【内乱勃発】〜官職市場 3〜【古参将マダー?】

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〜任官者募集の皆様〜
当スレは荒らさなければどんな人でも参加できます。

○ある時は味方、ある時は敵の峰不二子タイプ。
○スレの官職に就いてはいるが、誰の指図も聞かない雲のジュウザタイプ。
○鄭王のように自分の思うがままに国を発展させ、さらに反乱を起こす唯我独尊のラオウタイプ。

↑こんな素敵な任官者を大募集!!
現在は内乱中なので、人材は平時よりも貴重に扱われます。多分。
185年〜黄巾の乱後〜
霊帝「朕はもっともっとお金が欲しいのじゃ」
宦官「官職でも売りに出してみましょうか・・・」
霊帝「うむ、よき考えじゃ!朕、自ら売り渡そうか・・・」
宦官「官職が欲しい者はこちらまで!」


<お約束>
・当スレは基本はなりきりですが、実在以外のコテも可です。
・必ずトリップ&sage進行でお願いします(購買者募集ageの場合は除きます)。
・このスレの主は霊帝 ◆xGf4oJANCw です。
・自分勝手な暴走は禁止。節度があってスレが盛り上がる暴走なら歓迎ですw
・新規参入者は優しく扱って下さい。
・霊帝はお金に弱い。金さえあればわがままがとうります。

((反乱者など賊としての参加も大歓迎。勝手に挙兵してくださいwwwww))
<官位一覧>
・王公・・・・・霊帝が任命(連発不可、500レスは間隔をあける)
・一品官・・・大将軍、大尉、司徒、司空  (給料なし) 売値8100銭
・二品官・・・車騎、驃騎、衛将軍、太常、光禄勳、衛尉、太僕、廷尉、
       大鴻臚、宗正、大司農、少府 (給料200銭/1日) 売値6400銭
・三品官・・・四征将軍、 侍中、中常侍、録尚書事、 
      (給料170銭/1日)  売値4900銭
・四品官・・・四鎮将軍、州牧、州刺史
      (幽州、 并州、冀州、青州、エン州、豫州、涼州、揚州、荊州、益州、交州)
      (給料140銭/1日) 売値3600銭
・五品官・・・四方将軍、尚書令、尚書僕射、尚書(給料120銭/1日) 売値2500銭
・六品官・・・四安将軍、四平将軍 、監軍、議郎、御史大夫、御史中丞、黄門侍郎
      (給料100銭/1日) 新人さんはここからじゃ!

<爵位別無料兵>
・大将軍、大尉…60000
・車騎、驃騎、衛将軍…35000
・四征将軍…25000
・四鎮将軍…15000
・四方将軍…10000
・雑号、四安将軍…5000
・州牧、州刺史…20000

詳しくは霊帝の政府(したらば)へ。
>>1-3
将軍!ありがとうございます!
5無名武将@お腹せっぷく:2005/07/20(水) 01:56:58
霊帝の政府(したらば)

  【官職市場〜霊帝の政府】
http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/
6前将軍 雍州牧 武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/07/20(水) 02:44:15
え〜まことに申し訳ないのですが、自分の情報に混乱が。
部隊の位置を明確に。
陳倉篭城部隊
(益州勢牽制軍歩兵15000、騎兵10000←予備兵と混同してました。)
(武春軍本隊歩兵20000、騎兵20000)
合計65000
洛陽復興支援部隊(工兵5000 歩兵5000)
合計10000

前スレ>>996の洛陽部隊は10000人の間違いでした。
お詫び申し上げ、訂正します。
7関中王(自称) 韓文約:2005/07/20(水) 02:51:42
とりあえず武春は陳倉に退いたか・・・。
まあよい、向こうが仕掛けるまで待つといたそう。
では今の配置を確認しようか。

洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬休
歩兵35000+騎兵21000+工兵5800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:馬鉄
歩兵10000+騎兵20000+工兵5000

壺関守備隊(基本方針:守備or撤退)
主将:賈詡 副将:なし
歩兵20000+工兵5000

長安守備隊(基本方針:とりあえず占領)
主将:韓文約 副将:李儒
歩兵20000+騎兵10000+工兵20000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金5000銭。
8前将軍 雍州牧 武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/07/20(水) 02:56:37
では改めて。

洛陽の部隊そこに居ると危ない。
すみやかに子午関を通り陳倉の裏から帰還せよ。
ここはまだ韓殿の手は及んでおるまい。
9無名武将@お腹せっぷく:2005/07/20(水) 03:08:13
http://slum.in/tou/tizu/s-zu-1-1-1.jpg
http://slum.in/tou/tizu/s-zu-1-2-1.jpg
http://slum.in/tou/tizu/s-zu-1-4.jpg
http://slum.in/tou/tizu/new-zu-3.jpg
http://slum.in/tou/tizu/new-zu-4.jpg
http://slum.in/tou/tizu/new-zu-5-zu.jpg

上から
【一番最初の仕切り直し】
【一次蜂起】---長沙王、山越王、交州少数部族、烏桓王、張兄弟、青州黄巾賊
【南夷平定】---南部2州に牧配置
【北夷平定】---漢全土の配分決定
【姫殿移動】---雍州と豫州の交換。(現在の勢力図の元。)
【二次蜂起後】-武霊王降伏、武春雍州牧就任。

【兄弟戦争前夜】
http://slum.in/tou/tizu/new-zu-sensou.jpg
【軍閥参戦前夜】
http://slum.in/tou/tizu/new-zu-sensou-2.jpg
【司隷陥落】
http://slum.in/tou/tizu/new-zu-sensou-4.jpg
10関中王(自称) 韓文約:2005/07/20(水) 03:09:12
むう、夜襲は危険だな・・・。今、兵は損じたくない。
よし、全軍長安で休息!!下知を待て!!
11無名武将@お腹せっぷく:2005/07/21(木) 08:05:54
12無名武将@お腹せっぷく:2005/07/21(木) 08:09:02
>>11
禿同WWW
13姫淑丹 ◆3uIQO01mdA :2005/07/21(木) 23:36:47
姫淑丹は河北の商人として第二の人生を歩み始めました・・・。
14前将軍 雍州牧 武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/07/22(金) 00:25:50
むう・・・こちらのほうが兵力が乏しいのう・・・
ん!冀州からは長安、洛陽、渤海へと川が流れておるなぁ・・・
この川は長江の支流(この時代は洛河といった)じゃな。
よし、帰還した工兵は直ちに斜谷関前に水門を設けた関を築け。
水をこちら側に溜めるのじゃ。
奇襲警戒のため歩兵20000と騎兵10000を警護に付ける。
15霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/22(金) 01:56:48
《都・許昌》
雍州諜報兵「こちらの書状を…」
霊帝「………うむ、武春殿が賊、鄭・韓軍に対して反旗を翻したのか!!(少し誤報)

《皇帝親書》
やはり武春殿には義の心が備わっていたようじゃ!!

そなたを「都督(諸将軍を統括する)」に任じる!!
これからは、都督“雍州諸軍事”武春と名乗るように!!

また、雍州における“皇帝の名による越権(臨時徴兵など)”を許可する!!

霊帝「これを雍州の武春殿に!!」
特務「はっ!!」
霊帝「うむ、気をつけるのじゃ!!」

16??? ◆vOONRCNRtc :2005/07/22(金) 02:25:00
この乱に・・・乗るか・・・
17無名武将@お腹せっぷく:2005/07/22(金) 14:05:02
はいはいわろす
18無名武将@お腹せっぷく:2005/07/22(金) 14:06:25
>17
はいはいわろすわろす
 
  〃∩ ∧_∧
  ⊂⌒(  -ω-)
   `ヽ_っ⌒/⌒c
      ⌒ ⌒
 
19無名武将@お腹せっぷく:2005/07/22(金) 14:10:09
永井ワロスw
>>16
乗るなら今しかなかろう。
己の才覚でいかようにも領土が切り取れるしな。
21無名武将@お腹せっぷく:2005/07/23(土) 16:13:18
>>20
こいつテラバカスWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
関中王ってなんだよw
22荀淑 ◆vVe.Z3fuuw :2005/07/25(月) 20:53:01
たしか長安より西ですよね
しかし、洛陽はまっくろくろすけ・・・
23霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/26(火) 16:23:37
《都・許昌》

(鄭公の兵・58万が許昌を包囲中)

霊帝「………この漢も…朕が皇帝に就いてから…数多くの試練を乗り越えてきたが…
   そろそろ…いやっ、最後まで漢の皇帝として…漢の1人として戦い抜くのじゃ!!」
>>23
……許昌も包囲されはじめたか。
進に伝令。騎兵7万を率いて徐州へ。そのまま徐州で防戦中の兵4万と共に鄭軍を押し返せ。
さらに兵7万を徴兵。軍を編成次第許昌へと向かう。
さて、刺客たちはどうしたことやら。

伝令「許が思いっきり包囲されてるよな」
荊軻「まあ、脱出した俺達には関係ないか。とりあえず、韓文約のいる洛陽まで行くぞ」
刺客隊、人目を忍びつつ韓夫人を連れ洛陽へと移動開始。
25霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/26(火) 22:24:32
>>24

《勅令》
楽殻殿…そなたの官職を返上せよ!!     

改めて関内侯及び征東将軍(3品官)の官職を授ける!!

また、都・許昌が包囲されている…そなたの援軍を期待している!!

霊帝「この《勅》を楽殻殿の元へ!!」
側近「はっ!!」
>>25
(一行目を呼んだ)
……は?いやいやちょっと待ってくれ。今頑張ってる最中なのになんで官職を返上……(二行目見た)……。
ああ、そういうことですか。
この楽殻、謹んでお受けいたしまする。(鎮東将軍 返上)

伝令「洛陽まだ?」
荊軻「落ち着け」
27霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/26(火) 22:35:49
《都・許昌》

霊帝「先の洛陽脱出のあとのこの包囲網…我が軍の士気は上がらず…か」
〜長安城内〜
韓文約「うぬぬ、武春の奴、あれほど目をかけてやったというに・・・。」
李儒 「まあまあ、落ち着いてくださりま・・・」
韓文約「馬鹿者!!おかげでわしは挟撃されるではないか!!
    散り散りになった皇族も見つからぬし・・・、
    座して滅ぶのを待てというのか!!」
李儒 「大王、今は忍耐のとき・・・。こういうときのために・・・。
    おい、入ってよいぞ。」
牛輔 「あの・・・、大師の甥の・・・」
韓文約「おお、牛輔か! 久しいのう・・・。(ニヤリ)」
李儒 「(ニヤリ)」
牛輔 「臣、菲才なれど・・・」
韓文約「よいよい、わしの宿舎を使ってくれ・・・。
    そなたに会えてわしは何と心強いことか・・・!」

〜牛輔退出後〜
韓文約「そなた、よき者を連れてまいったな・・・。」
李儒 「ふふふ、あの男、なかなか使えます故・・・。」
(官職が長いので一部省略)
楽殻「さて……軍の編成が完了しました。これより8万の軍を率いて許昌へと向かいます」
近衛兵「たったの8万……ですか?」
楽殻「行かないよりかはましです。何とか城内の軍と連携を取りましょう。水軍2万はここで待機」

楽進「いよっしゃあ!部隊編成完了!これから俺達は7万の騎兵隊で徐州に向かって進軍する!野郎共、遅れるなよ!」

伝令「洛陽まだ?」
荊軻「あと半分ぐらい」
30霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/26(火) 22:53:58
霊帝「許昌の4つの門…この門のどれか1つでも破られれば、この許昌は墜ちる…
   兵を4つに分けて戦わなくてはいかないのじゃ…苦しい戦になるのじゃ。」
近衛兵「そろそろ許昌が見えます!」
楽殻「止まる必要はありません。このまま鄭軍に突撃します」

楽進「徐州の鄭軍は僅か6万!一気に攻め潰す!」
32鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/26(火) 23:28:01
ぬ。
動き出したか。
楽軍め。
徐州は東海郡まで退く。
兵力は150,000で防衛。
許に向う楽軍を迎え撃つ。
33鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/26(火) 23:34:09
徐州経由か・・・
豫州占領地の防衛軍120,000から20,000および東豫州制圧軍100,000から30,000を割き50,000を徐州に送る。
合計200,000の兵で徐州を守る。
>>32
……15万。
一度待機。進の合流を待ちます。

楽進「さあ行くぜ野郎共!鄭軍の奴らを潰しに……あれ?もう退却?
   しょーがねぇ。徐州軍4万は引き続きここで防衛。兄貴と合流して許昌に向かう!」

伝令「……あーあ、遂に洛陽に着いちまったよ」
荊軻「準備は大体出来てる。後はお前が走ってくるだけだ」
伝令「ちょ、ちょーっと待っててくれ。心の準備をつけてくる」
刺客隊、洛陽に潜伏中。
35鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/26(火) 23:47:13
揚州制圧軍のうち北進軍(広州より)の90,000は会稽郡の制圧を。
同じく揚州制圧軍のうち東進軍(荊州より)は20,000の軍勢で廬陵制圧を目指せ
36霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/26(火) 23:47:39
霊帝「380,000…この兵数でこの許昌を守り抜くのか…」
楽進「兄貴!」
楽殻「来ましたね。……いつの間にか軍勢が20万に膨れ上がっていますよ」
楽進「20万対15万か……少々分が悪いな。徐州の奴らも連れてこれれば何とかなったんだが……」
楽殻「遠慮は要りません。全力で戦いましょう。山越に伝令!あと3万ぐらい兵を貸せるように頼んでください!」
楽進「いきなり弱気だな兄貴!」


伝令「……じゃ、じゃあ逝って来る」
荊軻「がんばれよ。生きて帰ったら将軍だ」
伝令「お、おう」
荊軻「さて……10人ほどで韓軍に潜入する。目標は雇い主の家族の奪還。敵の首はどうでもいいそうだ。
   行くぞ」
(伝令は前スレの密書を持って鄭軍へと移動。
 刺客達は家族を探して潜入を開始しました)
38鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/26(火) 23:59:50
ぬ。
山越に使者を送れ。
90,000の軍勢が目の前を通る。
無駄な攻撃はする気は無い、と
(楽軍は全て北部や徐州に集まるようだ。
(南から北進して南部の諸郡を落とす
39霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/27(水) 00:04:29
《都・許昌》
霊帝「楽殻殿は鄭公と…………戦闘、…………許昌に来れるかは不明…
   と、言う事じゃな…………」
側近「ぎょ、御意にございます!!」
霊帝「撃って出るも、籠城にするも…この士気の低さには…………」
〜洛陽場内〜
馬休 「平和だな〜。虎牢関と壺関は押さえてるし、こんなに暇でいいのかねぇ。
    登場するのも久しぶりだよ〜。」
副将 「登場?何のこと?」
馬休 「まあまあ、気にすんなよ〜。」
副将 「並盛が潜伏してるとか・・・。」
馬休 「一人じゃな〜んにも出来んでしょ。・・・ってあれ?
    牛輔さんじゃないですか。どしたの?」
牛輔 「あの、大王に言われて・・・。」
馬休 「叔父上かぁ〜。大そうな名前付いたよなぁ。
    大王ってんならうちの親父の方が・・・。」
兵士 「大将、何か怪しいのが入ってきたっぺよ!」
馬休 「お前、飲みすぎ〜!!」

(洛陽軍、たるんでんなぁ・・・・・)
41山越統領 ◆yI4PhQLufg :2005/07/27(水) 00:09:14
楽軍伝令「……と言う訳であと3万人ほど兵を貸していただきたいのですが」
統領「むぅ……。苦戦してるんだな、そっちも」
楽伝令「はぁ」
統領「分かった。3万と言わずに5万人持っていきやがれ」
楽伝令「ほ、本当ですか?!ありがとうございます!」

鄭軍伝令「……と言う訳で、軍の通過を認めてもらいたいのですが」
統領「……中々大変だな、そっちも」
鄭伝令「はあ」
統領「分かった。ただ、略奪なんかはしないでくれよ」
鄭伝令「どうも」

(統領は誰と誰が戦っているのか今一わかっていない模様です)
42鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/27(水) 00:12:41
ぬ。
許可が下りれば進むまでだ。
(越族を支配下に加えて成功だったな。

よしっ
夷州海軍120,000で揚州に攻め込む。
(海軍とは言え陸戦の方が強い気がする・・・・
……ほお、5万ですか。予想より多くなりましたね。
では、援軍の到着前に先に仕掛けましょうか。
弓兵、騎兵、全軍攻撃態勢。

目標、前方の逆賊・鄭軍!
44鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/27(水) 00:22:50
ぬ。
廬陵を制圧したか。
そのまま軍は廬陵で防衛に回る。

よし
そろそろ援軍に動いてもらうか・・・

今こそ黄巾軍の戦士ども立ち上がるのだ!
目標は漢の諸将。
豫州と揚州を攻め落とせ!
(*豫州・揚州で各100,000の賊徒が反乱を起こしました
45霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/27(水) 00:25:28
霊帝「豫州の鄭公の兵数は530,000以上…こちらは380,000…しかも先の戦乱で
   傷ついた者も多数含まれている…この士気の低さでは、撃って出たとしても
   数刻と保たないであろうな…」
側近「…………………………」
霊帝「全軍に通達…此度の賊との戦は“籠城”といたす…4つの門を固く閉ざすし
   非戦闘員(民など)も総動員で賊に対抗するのじゃ!!」
側近「……御意……」
霊帝「………………」
46鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/27(水) 00:30:37
豫州も動かすか・・・
弋陽駐屯軍100,000の内80,000を汝陰郡へ送る。
制圧後は汝南へ。
さらに河南駐屯の20,000(残120,000)の兵と弘農駐屯の20,000(80,000)の兵を南陽へ送る。
許を攻める前に周辺を落とす。
弓兵構え!撃てーっ!騎馬隊突撃開始!
歩兵達はその後を追って突撃せよ!
伝令2「伝令!黄巾軍が鄭公の呼びかけに応じて蜂起!その数およそ10万!」
楽殻「……何と言う……。この期に及んで敵はまだ数が増えるのか」
伝令2「いかが……なされますか?」
楽殻「他言は禁止。今この場で公表すれば兵の士気はがた落ちです。建業の兵には討ってでない様にして下さい」
伝令2「は……はい!」
楽殻「(兵力が……圧倒的に少ない。勝つ望みは砂の一粒の如し、か……)」

伝令「み、見えた……司隷の鄭軍だ……あれに捕まればいいんだよな。よーし……」
(さりげなく目立つように行動し始めました)

荊軻「こりゃ気の抜けた軍隊な事。兵糧に火をつけるぞ。騒ぎに紛れて家族を救出する」
48霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/07/27(水) 00:37:16
揚州斥候「………………が、…000であり………………であります。」
豫州斥候「同じく…………………で、……………………………ます。」
霊帝「…………………ブツブツブツブツ…………………ブツブツブツ………」
側近「へ、陛下?」
霊帝「…………………ブツブツブツブツ…………………ブツブツブツ………」
側近「…………………」

49鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/27(水) 00:54:37
ぬ。
徐州の楽軍は退かないか・・・
長期戦か・・・
50無名武将@お腹せっぷく:2005/07/27(水) 17:57:19
アホだろ、こいつら
51 ◆xGf4oJANCw :2005/07/27(水) 22:20:07
仕切り直し。
52劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/27(水) 23:52:26
《都・許昌》
側近「で、殿下!!た、大変でございます!!」
劉崇「どうした、何をそんなに慌てているんだ。」
側近「へ、陛下が…まことに申しにくいのですが…」
劉崇「回りくどい言い方はよいわっ!!早く申せ!!」
側近「はっ、陛下がは、発狂を…」
劉崇「な、なに!!父上が!!」
53劉里 ◆u1IkX.PB3U :2005/07/27(水) 23:54:49
「何、へっ陛下が、すわ一大事、何と言う事だ…」
54劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/27(水) 23:57:12
>>53
劉崇「お、叔父貴殿!!父上が…父上が!!」
55劉里 ◆u1IkX.PB3U :2005/07/28(木) 00:00:09
「どっどうしたというのじゃ、まっ真なのか〜」
気分を切り替え

「万一の時期はそなたが 御位に就くべきじゃぞ…」
56劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 00:03:33
>>55
劉崇「この大事なときに兄貴達(弁・協)が居てくれていたら…
   叔父貴殿、自分は当面父上に替わり指揮をとります!!
   叔父貴殿は父上の側に…お願い致します。」
57劉里 ◆u1IkX.PB3U :2005/07/28(木) 00:07:26
「あい分かった…陛下お気を確かに…」

(弁殿は廃嫡、協殿は流浪中、やはり崇殿に帝位に就いてもらわねば)
伝令「山越の軍勢5万、到着しました!」
楽殻「よし、援軍が来ました!一気に押し返しますよ!」
近衛兵「殿……洛陽の帝のご子息からの至急の伝令です」
楽殻「何だ?何故ご子息から伝言が?」
近衛兵「実は……帝が……発狂されたとのことです」
楽殻「何だと?!帝が……馬鹿な。そんな事がありえる筈がない!攻撃を続行せよ!」
近衛兵「殿!情報は確かなものです。これ以上戦っても意味はございません!」
楽殻「だが、ここで我々が引けば鄭軍と戦う者はいなくなります!それに元々退路は黄巾の残党によって塞がれている……戦うしかありません」
近衛兵「しかし!」
楽殻「逃げるなら早くお逃げなさい!……せめて、私だけでも一矢報いますよ」
近衛兵「(あわわ……早く楽進殿を呼ばなくては)」
59劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 00:13:16
>>57
劉崇「叔父貴殿、その件(帝位)はしばしお待ち下され!!
   今は父上の病気の事を、城内に居る者に悟られぬようにしたいです。
   叔父貴殿は側近達に口止めをお願いします!!」

   
60鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 00:18:33
ぬ。
平和だ。
61劉里 ◆u1IkX.PB3U :2005/07/28(木) 00:19:28
「あいわかった、そなたの思うようにせよ」

(劉里就寝・・・)
62劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 00:19:35
霊帝「……………………崇を………………………崇を………………」
側近「へ、陛下」
霊帝「……………………崇を………………………崇を………………」
側近「殿下をお呼びするのですね。誰か殿下を!!」

《数刻後》

劉崇「側近達よ、ここは父上と2人だけにしてくれぬか」
楽進「兄貴、呼んだか?!」
楽殻「援軍5万が到着しました……。進、貴方は1万の兵を率いて敵の兵糧に火を放ってください」
楽進「おう、任しとけ!」

近衛兵「進殿……少々お待ちを」
楽進「どした?」
近衛兵「実は……(かくかくじかじか)」
楽進「それは分かったけどよ……だからって撤退するわけにもいかねーだろ」
近衛兵「え?」
楽進「別にこいつが負け戦って訳じゃ無いんだし。援軍も来たしな」
近衛兵「(……駄目だ、止まりそうにない)」
李儒 「許の密偵より急使でござります!!」
韓文約「・・・・・。(ニヤリ)」
李儒 「我らの勝利かと・・・。(ニヤリ)」
韓文約「よし、虎牢関と壺関の全軍に急使を・・・。
    関を出て、急ぎ許へ迎えとな。」

(壺関と虎牢関の守備隊が移動を開始。構成は>>7と変わらず。)
65鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 00:28:30
ぬ。
徐州が動くか・・・
徐州軍200,000で徐州を守る。
北進軍90,000も会稽を制圧をめざせ。
夷州海軍120,000は建業を包囲し攻撃。
荊州軍のうち40,000をさらに雍州に回す。
許は動かん。
動かん敵は包囲し待つ。
動く敵を先に潰す。
>>65
楽進「行くぞ!敵の軍勢に一泡吹かせてやる!」
楽殻「私達は進の部隊が火をつけ終わった後、敵軍に攻撃を開始します」
(楽殻&進兄弟、20万で徐州を攻撃)

見張り「大船団がこちらに向かってきています!」
守備兵長「殿の指示に従う!川岸に木の板で偽の城壁を数百里ぐらい作ってやれ!
     それと城壁に曹豹人形を並べてなるべく人が多いように見せかけろ!篭城戦だ!」
(建業2万、篭城の構え)

伝令「……中々見つけてくれねーな」
(密書を持った伝令、いまだ捕まらず)

>>64
荊軻「動いたか。兵糧に火をつけろ。混乱に乗じて目標を救出する!」
(刺客部隊、韓軍の兵糧に火をつけて行動開始)
67劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 00:37:24
劉崇「父上、これでよかったのですね?」
霊帝「うむ、ここまで賊(黄巾残党など)の勢いが増すとはのう…ちと、
   鄭と韓を甘く見すぎたようじゃ」
劉崇「はっ、この後は父上の申したとおり、彼ら達に恭順…ですね?」
霊帝「うむ、これ以上漢を焦土にしては…な。」
劉崇「ですか…で、父上と私の処遇はどうなるのでしょうか?」
霊帝「彼らの性格から、生かすであろうな…使えるものは何でも使う者たちだから」
68鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 00:49:54
>>66
【夷州海軍】
海兵---------「建業見えました!」 (見た目平海賊
海軍総大将 ---「がっはっはっはっは! 建業を落とすぞぉぉぉ!」 (見た目熊
海兵---------「おぉぉぉうぅぅ!!!」
見張り兵------「大将ぉー!兵がうじゃうじゃいます!」
海軍総大将 ---「かまうなぁぁぁー!!! 俺らは大軍!装備も最新鋭!何を恐れるかー!!!」
海兵---------「うぉぉぉぉー!」
海軍総大将 ---「ぬっふっふっふ・・・海洋国家『鄭』の「力、今こそ見せてくれるわ!」 (*コイツにとっての鄭=夷州)

*夷州海軍は総攻撃の模様

【洛陽兵】
洛陽兵-------「ぬ。貴様新人か?」

*洛陽兵は刺客たちを発見した模様。

【徐州】
徐州兵-A-----「楽軍が攻め込むそうだ。」
徐州兵-B-----「兵力は?」
徐州兵-A-----「200,000とかなんとか・・・・」
徐州兵-B-----「えらく大軍だなぁ、オイ・・・」
徐州兵-A-----「楽軍も命を掛けてるんだろ。」
徐州兵-C-----「問題ない。あの黄巾賊もいる。」
徐州兵-A+B---「あれはやくにたたん・・・ぞ・・・」
徐州兵-C-----「なに、気休めだ・・・」
徐州兵-A-----「だが、負けるわけにもいかん」
徐州兵-B-----「んだ」
徐州兵-C-----「故郷のためにもがんばっか」

*徐州軍はやるきのようです
69劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 01:00:06
霊帝「崇よ…雌伏に耐えよ…雌伏に耐えいつかは真の漢王朝を復活させるのじゃ!!」
劉崇「ははっ、この愚息・劉崇…父上の言葉を歴代の帝王の言葉と受け取り
   義憤を…義憤をっっ!!(大泣)」
霊帝「うむ、臣を想い民を想えば、必ずや報われるはずじゃ」
劉崇「……………………………」
霊帝「さて、崇が漢の復興を成し遂げるまで、アホウのフリをしなくてわな…
   これはこれで気が滅入るのじゃ!!
   崇よ、1日も早く…なのじゃ(笑)
劉崇「……………………………………はっ」
〜洛陽城内〜
牛輔 「あの・・・、大王から密書が・・・。」
馬休 「うい〜。みせて〜。
    ・・・・・・・・・、帝が!!!!!」
牛輔 「あの・・・、こういうときは頑張んないと・・・。」
馬休 「やべ〜!!全ぐ・・・。」
涼州兵「隊長、大変だっぺ!!!兵糧庫に火が!!」
馬休 「な、何故敵軍が!!!奇襲!?」
牛輔 「あわ、あわわ・・・。」

(洛陽守備隊は混乱中!!統制が取れていません!!!)
>>68
【徐州】
楽殻「向こうもやる気のようですね……面白い」

楽進「よーし、全軍火矢は持ったな?これから敵に火をつけに行くぞ」
(進、行動開始。火計をするようです)


【洛陽】
荊軻「よしっ、今のうちに家族を……(げ、見つかった)うちらは韓文約殿の兵なんですが、生憎道に迷っちまいまして……
   殿の陣は何処にあるかご存知ですか?」

【建業】
見張り「敵軍、偽の壁に騙されません」
守備兵長「何の!この建業の城壁は殿が自費を掛けて増築したのだ!そう簡単に落ちはせんよ!」

【洛陽郊外】
伝令(いっその事鄭軍の陣に突っ込んでやろうか……?)
72鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 01:26:33
>>71
【徐州】
徐州兵-A--「あれか・・・」
徐州兵-B--「あれだな・・・」

その頃

彭城国

黄巾賊大将---「やろうども!」
黄巾兵-------「アイ、大将!」
黄巾賊大将---「リバイバルだ。リバイバル。」
黄巾兵-------「おぉぉぉぉー!」
黄巾賊大将---「今回はなんとタッグマッチ!後ろには今話題の鄭が付いてくる!」
黄巾兵-------「おぉぉぉぉー!」
黄巾賊大将---「今度こそ漢を倒すぞー!」
黄巾兵-------「おぉぉぉぉー!」

*彭城国で黄巾賊100,000が反乱を起こしました・
*隣国豫州からも黄巾賊が流れている模様です。
*総兵力は150,000前後

73鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 01:27:36
【夷州海軍】
海軍総大将 ---「野郎ドも!攻撃じゃぁぁぁぁー!!!!」
海兵---------「うぉぉぉぉー!!!!」
見張り兵------「敵の城壁は堅固です!」
海軍総大将 ---「ふはははははー!!!」
-------------「心配なんぞいらんがや! 遠く遠く海の果てまで冒険して交易する我らが鄭!」
-------------「その世界中の海軍の技術を集めたこの戦艦に勝る物などなーい!!!」
-------------「一気に落とすぞぉぉぉぉーーー!!!」
海兵---------「うおぉぉぉぉぉーーーー!!!」

*夷州海軍は攻撃を始めた模様です。

【洛陽】
洛陽兵 ---「あー貴様、ここらへんのもんじゃないな!」
---------「適当にその辺の就職センター回って洛陽再建プロジェクトに参加するといいー」
---------「三食部屋つきだぞー!」

*洛陽兵は難民と間違えた模様
74仕官希望者 無官の軍師:2005/07/28(木) 10:04:11
???「……たれか……たれか私を……と、登用して……く、下され……」
75近衛蕎序 ◆g/NeWOnF.. :2005/07/28(木) 11:01:22
>>74
ここはね。本部で活動してから書き込むみたいだから
本部を訪れてみるといいよ
官職市場〜霊帝の政府
http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/
76仕官希望者 無官の軍師:2005/07/28(木) 13:00:31
???「・・・あ、有り難う、ご、御座います・・・」
77近衛蕎序 ◆g/NeWOnF.. :2005/07/28(木) 13:01:45
>>76
いえいえ 再開↓
78河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/07/28(木) 17:57:18
ふむ、久しぶりの仕官者かな?
79仕官希望者 無官の軍師:2005/07/28(木) 21:48:20
>>78
そうです。そうです。仕官希望者 無官の軍師ですが、我が名は『徐静、字は子牙』です。
80無官の軍師 徐静子牙:2005/07/28(木) 22:20:51
【洛陽】

徐静「無官の軍師 徐静子牙!!これより参る!!」
洛陽兵「不審者じゃぁ〜!!」
徐静「え、え……!?お、おい、あ……やめろって…・・」
洛陽兵「うるさい!!」
徐静「くそ〜〜〜〜〜〜ぉ!!」
81荀淑 ◆vVe.Z3fuuw :2005/07/28(木) 22:24:02
徐静さん、トリップ願えたいのですがいいですか?
82無官の軍師 徐静子牙:2005/07/28(木) 22:32:38
ん?はずかしながら勉強不足で……トリップとは、何ですか?
83荀淑 ◆vVe.Z3fuuw :2005/07/28(木) 22:39:16
名前の後、つまり
無官の軍師 徐静子牙
のあとに
#○○○○○○
○の中に好きな文字を入れることです
#は必ず半角です。
例えば
無官の軍師 徐静子牙#111111
などです
84無官の軍師 徐静子牙 ◆KtGysiPOsE :2005/07/28(木) 22:40:34
>>82
これで、かまいませんか?
止めて申し訳ありません 再開↓
85無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/28(木) 22:49:38
申し訳ありません。トリップを変更してみました。
たびたび止めて申し訳ありません m(__)m 再開↓
86鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 22:54:01
>>85
乙。
ドタバタ劇場の役者になるようなもんだが。
己の道を突き進め、と
(*参加乙です。
(*現在進行中で戦争やってるんでかなり流される部分あると思いますが頑張って下さい。

ぬ。
楽軍はどう動くか。
87無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/28(木) 23:05:48
【洛陽】

徐静「はぁ〜水鏡先生に学んだ王佐の才、生かせないのでしょうかね……」

*無官の軍師・徐静は、主を求めて放浪中(洛陽中を)
88劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 23:05:59
《都・許昌》
劉崇「鄭軍にこの書状を!!」

《書状》


【降】


皇帝代理・劉崇
89鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 23:10:44
>>87
洛陽兵『君ひまならその辺で働いて!』
------『頑張れば現場監督になれるぞ。』

*鄭軍の洛陽兵は徐静を発見しました。
*ただし流浪人として
【徐州】
楽進「どうしたんだ兄貴?いきなり攻撃中止させて」
楽殻「いや……一つ恒例行事をやりわすれてた」
楽進「?」

楽殻「鄭軍全軍に告ぐ。この徐州は元々我ら漢王朝の地。我らは侵略者に対しては容赦はしない。
   最初で最後の通告だ。降伏せよ」

楽進「……いや、絶対聞かないって」
楽殻「でも何も言わずに攻撃するのもなんだし。一応だ。一応」

【洛陽】
荊軻「……ふぅ〜。何とかやり過ごせたか。じゃ、とっとと目標を救出して帰るとするか」
(刺客達は楽の家族を救出した模様)
荊軻「あと……一応これも依頼だからな」
(刺客達は混乱を狙って韓夫人を洛陽に放置しました)
91無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/28(木) 23:15:02
【許昌】
徐静「ここが、帝がおわす許昌ですか……やはり大きいですね。よし!!太学でも開きますかな」

*無官の軍師・徐静は、何を思ったか路上太学を開きました。
92鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 23:21:06
>>88
ぬ。
何、漢から書状?
(どうせ洛陽の後宮の女の子と酒の心配くらいだ。
よしっ
返信せよ。
欲しい酒と欲しい女のタイプ。
(今はこれで十分だろ

*鄭公は書状を見ずに返礼をした模様。

ったく。
忙しいときに。
平和なもんだ。
さすが、兄なだけある。

ぬ。
ぬぬぬ。
楽は降らないか。
ん?会稽落ちた?
落ちたか会稽。
よし・・・
動くぞ
93鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 23:24:40
(張達殿は斉の案件で敵対はしないだろう・・・

よしっ
北斉国より20,000の兵を徐州へ送る(北斉国軍20,000/60,000)
これで220,000・・・・
(黄巾賊は150,000だが役にはたたん・・・
(やはり正規軍220,000で倒すしかないか・・・

よしっ
荊州が安定したら100,000程度の兵を派遣する。
早めに荊州を安定させよ。
94劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 23:27:06
側近「鄭公より返書がありました!!」
劉崇「うむっ!!」

《返書》


欲しい酒と欲しい女のタイプ。


劉崇「賊め!!愚弄するつもりか!!」
(劉崇の闘争心に火がついた)

>>91
側近「戦火の洛陽から徐静なる人物が参られましたが」
劉崇「徐静…どこかで聞いた名だな…とりあえず許昌で滞在してもらえ、
   折を見て、直に会いにいく。」
(劉崇は徐静殿に興味をもった)
95無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/28(木) 23:34:04
【許昌 路上太学にて】
徐静「わたしは、霊帝が発狂したのは策かと思うのだ」
生徒「どうしてだっぺ?」
徐静「だって、そうじゃないか。こんな事でホントに発狂したなら漢室なんて、とうに滅びているさ」
生徒「…………(よくも、ぬけぬけと漢の首都でそんなこと言えるよな……)」
【徐州】
近衛兵「鄭軍に、北斉国から援軍が向かっております!」
楽殻「……先ほどの通告は完全にスルーですか。進!」
楽進「おう!今度こそ火をつけてくるぜ!」
楽殻「いえ、作戦は変更です。山越騎兵3万を率いて、敵の増援を強襲して下さい」
楽進「おうよ!よっしゃぁー!やっと初めての戦だー!」
(楽進、山越騎兵3万を率いて援軍を襲撃準備)

【建業】
守備兵長「………なぁ」
見張り兵「何ですか?」
守備兵長「あの軍勢、自分達が水軍だって自覚、あるのかな?」
見張り兵「…………」
97鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 23:40:52
鄭公---『ぬ。
-------『陛下が怒ってる?』
-------『酒と女だけじゃ足りないのか。』
-------『なにかあったか?』
側近---『ほかに陛下が好きな物といえば・・・・』
鄭公---『金か!』
側近---『ええ』
鄭公---『やっぱ金?』
側近---『やはり金かと』
鄭公---『金かー』

鄭公---『金は無いな・・・』
-------『何か代用できるものは無いか?』
側近---『なら絹でも。』
鄭公---『絹?』
-------『何で?』
側近---『売れば高いですし、漢の名品』
鄭公---『売れば売れるか・・・』
-------『では特上の真っ白な絹を送る』
-------『至急用意しろ!』
側近---『はっ。鄭公のお気の召すままに』
98鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 23:41:43
その後

鄭公---『絹か。』
側近---『絹です』
鄭公---『白いな』
側近---『白いです』
鄭公---『死に装束だな。』
側近---『死に装束ですね。』
鄭公---『まずくないか?これ』
側近---『まずいですね、これ』
鄭公---『どうするんだ、これ』
側近---『どうしましょうね、これ。』
鄭公---『・・・』
側近---『・・・』
鄭公---『送るか。』
側近---『送りましょう』
99劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/28(木) 23:43:12
《都・許昌》
側近「あちらに居りますのが徐静殿でございます」
劉崇「ほう、人が彼の元に集まって居るな、何事かを論じているのであろうが…
   そちよ、すまぬがどのような事を論じているのか、聞いてみてはくれぬか?」
側近「御意!!」

徐静「わたしは、霊帝が発狂したのは策かと思うのだ」
生徒「どうしてだっぺ?」
徐静「だって、そうじゃないか。こんな事でホントに発狂したなら漢室なんて、とうに滅びているさ」

側近「………………………………のようです。」
劉崇「ほう。(父上の事を…頭のキレる御仁だな)」
(劉崇はより一層、徐静に興味をもった)

楽進「それじゃ兄貴、行ってくる!」
楽殻「きぃつけろよー」
楽進「おう!」
(楽進、本軍より離れて増援を強襲しにかかりました)
101鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/28(木) 23:49:55
【徐州】
-城陽公国-
城陽兵-A--『アレは何だ?』
城陽兵-B--『楽軍だな。』
城陽兵-A--『楽軍か。』
城陽兵-B--『どうする?』
城陽兵-A--『どうしよう?』
城陽兵=B--『戦うか。』
城陽兵-A--『戦おう。』

城陽兵ら20,000の軍が迎撃に向いました。
また鄭国は海上封鎖を行いました。

【会稽】
広州軍大将---『さて、会稽を制圧したわけだが。』
-------------『今後はどうするべきか?』
広州軍参謀---『進軍でよいかと。』
広州軍大将---『敵は?』
広州軍参謀---『斥候の話では20,000とか。』
広州軍大将---『4倍か。』
広州軍参謀---『はい、こっちが。』


*会稽を制圧した広州軍は40,000が呉へ、50,000が防衛へ。
102無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/28(木) 23:55:30
【許昌 路上太学にて】
徐静「……(ん?あれは?平民のみなりをしておるが……ちがう……帝か?いや……ちがう)」
生徒「せ、先生!?」
徐静「おお、すまんすまん。今日は兵法の勉学もしようか」
生徒「兵法?そんなものつかえないっぺ」
徐静「いいえ、ちがいます。兵法は『生活』と、通ずるものがあるのです」
生徒「そ、そうなのですか?」
徐静「はい。では、はじめますよ」
103無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/28(木) 23:59:54
その後

徐静「凡(およ)そ兵を用うるの法、日に千金を費(つい)やして然る後に十万の師(し)挙(あ)がる」
生徒「…………!?」
徐静「つまり、軍隊を動かすには膨大な戦費が必要である。と、いうことです」
生徒「それなら、わかりやすいだぁ!!」
徐静「ですから、何かするときには、膨大な知識とか備えがいるのですよ」
生徒「な、なるほど……」
104無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 00:06:18
その後

徐静「勝つも久しければ則(すなわ)ち兵を鈍らし鋭(えい)を挫(くじ)く。久しく師を暴(さ)らせば則ち国用足らず」
生徒「…………!?」
徐静「つまり、戦争が長期化すれば、戦力が消耗し士気が衰える。長期間戦場に軍を張りつけておけば国の財政が窮乏する。と、いうことです」
生徒「うんうん。それなら、わかります」
徐静「まぁ、引き際が大切なのです」
生徒「た、たしかに……」
徐静「今日はここまで!!」
生徒「先生!!勉学ってたのしいですね!!」
徐静「ははは!!そういってもらえると、うれしいです。あ、そこのあなた!!ささ、お茶でも出しましょう」

*徐静は劉崇を呼びとめました。
近衛兵「殿、今自分達は何処にいるか分かっていますか?」
楽殻「……えーっと、良成付近で東海郡を攻略中」
近衛兵「分かってるならいいです。殿は地理が苦手ですからね」
楽殻「うっさい。さて……そろそろ攻撃を開始しますよ。
   全軍、戦闘開始!」
(楽殻軍17万、徐州軍に攻撃開始)

楽進「増援はー、何処だー……」
(別働隊は増援が中々見つからない様子)
106劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 00:06:56
>>97
側近「鄭公より献上品が届きました!!」
劉崇「献上品…中はなんじゃ!!」
側近「真っ白な絹…それも上質な絹のようです」
劉崇「白………白かっ!!…………ぞ、賊めがっ、どこまでこの漢を侮辱
   すれば気が済むというんだぁ!!」
側近「で、殿下、どうなされたのですか?」
劉崇「真っ白な絹…この死に装束で降服しろと言うことだぁっ!!」
側近「…………………」
劉崇「この侮辱!!死ぬまで忘れぬわっ!!」

>>102
心の声→(*徐静殿には、劉崇付きの軍師になってもらうかもしれませんので
      よろしくお願いします。
劉崇「引き続き彼の側に」
側近「はっ!!」
107劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 00:15:12
>>104
(徐静殿に劉崇は呼び止められた。)
108鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 00:17:51
【洛陽】
-鄭公邸宅-

側近--『閣下ー!』
鄭公--『ん?』
側近--『さっきの手紙なんですが』
鄭公--『あぁ、兄の女と酒と金の催促か』
------『酒と女は足りているようだ。』
------『今絹を用意している。』
側近--『いや、違う違う違うんですよ。』
鄭公--『金じゃなくて?何?キリン?ゾウ?ライオン?』
側近--『いやいやいやいや』
鄭公--『じゃ、なに?』
側近--『差出人は劉崇なる人物。』
------『皇帝代理。【降】と。』

鄭公--『ふふふふ・・・ふははははは!』
------『俺が漢字が読めないとでも思ったが!』
------『霊帝の名前は【劉宏】だ。』

側近--『いや、だから、代理と。』
鄭公--『ふぬ:』
------『そー言えば、末子に居たな、頭がいい坊ちゃんが。』
側近--『やっぱいるんでは?』
鄭公--『んー・・・酷く勘違いしてたか?オレら?』
側近--『すっごくしてたかと・・・』
鄭公--『んー・・・・』
------『許に書状を送れ。【停戦の用意はある】と。』
側近--『はっ、閣下のお考えの通りにいたします!』

*鄭公は停戦の書状を送りました。
109無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 00:18:01
【許昌 路上太学にて】
徐静「(……ほう、彼が劉崇か……思っているよりも非凡なる大器……)」
生徒「せ、先生!?」
徐静「ん?まだ帰ってなかったのか?」
生徒「先生はね、おひげを生やしたら、いげんがあっていいと思うよ!!」
徐静「……(ひげ……か……)ありがとう。ではまた」
生徒「さようなら〜」
110無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 00:21:28
【許昌 路上太学にて】
徐静「劉崇殿、いや皇太子!!私は軍師つまり王佐の才があるのです。どうですかな?」
楽殻「……むう。こうして対峙してみれば、敵軍は意気高揚、大して我らは本国を蹂躙されて心ここにあらず。
   これでは押すにも押し切れないか……。

   ………。

   進に伝令。東海郡攻略は中止。下ヒまで引き返す。
   その後、二手に分かれて、片方は彭城国の黄巾賊を征伐。
   もう片方は本国に戻り建業を防衛せよ」
112劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 00:26:32
>>109
【許昌 路上太学にて】

劉崇「初めてお目にかかる、私は霊帝が息・劉崇と申す。
   貴方殿の話を側近達から聞きましてな、どのような御仁かを
   見させてもらいました。

   話は変わりますが、今この許昌は賊・鄭公によって包囲されております、
   もしよければ、貴殿のその才をお貸し願いたいのですが…数日待ちます
   善きお返事をお聞かせ願いたい」

>>108
(*その返書を検討するのでしばしお待ちを…)
113劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 00:28:37
>>110
劉崇「我が子房として、お願い申す!!」
114無官の軍師 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 00:31:46
>>112
【許昌 路上太学にて】

徐静「……!!その返事は今いたします。この徐静、殿はたまた漢室の御為に命は惜しみませぬ!!」

*徐静は劉崇付きの軍師になりました。
115鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 00:37:09
ぬ。
劉崇からの書状はまだか。
来なければ戦争でいい。

ん?
楽軍が下邳へ退いたか。
今度は攻める番。
黄巾賊とは言え連合相手。
助けなければ義を破る。

200,000の内80,000を彭城国へ送り彭城国を制圧する。
夷州海軍は引き続き攻撃。
会稽駐屯軍は廬陵・豫章防衛軍とともに占領地を防衛。
さらに荊西軍の内20,000(20,000/60,000)を派遣
また豫州・弋陽の80,000のうち20,000と荊北軍より40,000(40,000/80,000)、合計60,000を廬江へ派遣。
そして豫州封国軍より追加20,000(残り80,000)を彭城国へ派遣。
116劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 00:41:42
>>114
劉崇「快諾、感謝します!!只今父上が病に臥せっておりますので(徐静殿は
   存じているが)、この劉崇が替わりに官職を与えます!!」

○軍師中朗将(諸葛亮・龐統が就いた位。5品官に相当)と劉崇殿下付きの
 軍師とする!!謹んで受けるように!!

劉崇「軍師中朗将・徐静殿…以後、善き献策を!!」
(*徐静殿は正式に劉崇付きの軍師になりました。)
117軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 00:45:10
>>116
徐静「ははっ!!して……鄭公ですか……う〜ぬ……」
【下邳にて】
見張り兵「楽進殿、帰還なされました」
楽進「兄貴!いい加減にしてくれ!攻めろって言ったり守れって言ったりして、結局一度も戦闘を起こしてねーじゃねぇか!」
楽殻「……すまん」
楽進「ったく、こんな事してたらただ疲れるだけじゃねぇか」
楽殻「そんな欲求不満な弟に朗報。彭城国で黄巾賊が暴れているらしい。その数十万」
楽進「で、俺に討伐しろって?」
楽殻「そうだ。山越軍10万と、ここの駐屯軍4万を与える。思いっきり暴れて来い」
楽進「……また命令が変わる可能性は?」
楽殻「今度ばかりは、帝からの勅命でもない限り変わらん。というか変えない」
楽進「いよっし!今度こそ暴れるぜ!」
(楽進軍14万、彭城国に出撃準備)

【建業】
見張り「敵が次々と増えていきます!」
守備兵長「こりゃ参ったな……まだ殿の策って残ってたっけ?」
見張り「一応、後二つぐらい」
守備兵長「じゃ、一つ使ってみるか……毒矢部隊の用意!」
(建業に毒矢部隊が出現しました)
119 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 00:49:05
>>117
(結果的に鄭軍53万対許昌・漢軍38万の戦い…鄭軍は士気が高いが
 漢軍は士気が低い…しかも漢軍の援軍は皆無に近い…簡単に言うと
 「絶体絶命」って事ですね(笑))
120軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 00:50:04
>>116
徐静「停戦ですかね……やむをえません。
それと、殿……許昌の兵力・財力・人材は……いくら居る(ある)のですか?」
121軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 00:54:37
徐静「兵法は、一に曰(いわ)く度(ど)、二に曰く量(りょう)、三に曰く数(すう)、四に曰く称(しょう)、五に曰く勝(しょう)
つまり、 武力戦争に当っては、地形的要素、兵力的要素、幾何的要素を把握して、敵と我の形勢を比較評価して我の優勢化を図り勝算を得ることが大切である。
なのですから……う〜む……」
122青州牧 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/07/29(金) 00:59:49
さて、戦乱も終結をみたか・・・
王基「張州牧。青州は安泰とのことです。」
張達「ふむ。先の皇帝陛下も、よきお方だったな。」
王修「そうですが、今後の施政方針は?」
張達「ふむ。鄭公に斉国の件を連絡したのだが、韓将軍の沙汰待ちじゃ」

と言うわけで斉国の件、宜しくお願いします。
(そんなに強靭な王国にするつもりはないので・・・
123鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 01:01:24
>>118
ぬ。
彭城国に140,000か・・・
黄巾賊150,000と正規軍100,000・・・・
厳しいが楽軍は総動員。
それを考えれば問題は無い。
124劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 01:04:09
>>121
劉崇「父上の策は無益な戦闘は避け、一度敵に降り、再起を図れと…
   
   味方の士気が低いのであれば、戦っても無数の屍を生むと…」

(にしても徐静殿、兵法に詳しいですね…かなり感服)
   
楽進「準備完了!進部隊、出るぞ!」
(楽進以下14万は彭城国に出撃しました)
楽殻「私達はここで防衛に努めます」
(下邳には6万の軍が残っております)
126軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 01:10:02
>>124
まぁ、本がありますから。
徐静「なるほど……分かりました。その役目は私に……」
〜許昌奇襲隊〜
馬超 「・・・、もう少しで着くぞ!!」
馬鉄 「兄上、この戦、楽勝でござろう?何故わしらが出向かねばならん?」
馬超 「叔父貴も欲に目がくらんだんだろう・・・。」
賈詡 「そうでもなさそうですな・・・。あわよくば帝を奪い、
    天下に号令するつもりなのでしょう・・・。ところで・・・。」
超・鉄「・・・? 軍師殿、何かあったのか?」
賈詡 「帝の許に新たな者が参ったようですな。禁軍も奇策を用いるかもしれませんぞ・・・。」
馬超 「まあ、我らで押し寄せればたぶん問題は無かろう。
    伝令!!鄭軍にもう少しで到着いたすと伝えよ!!」

(歩兵30000、騎兵20000、工兵10000が許昌郊外に布陣しました。)

〜洛陽場内〜
馬休 「・・・・・。ふう、火も収まったか・・・。」
涼州兵「大将、大変だっぺ!! 
    楽殻の家族がいなくなって、代わりに王様の嫁さんが!!」
馬休 「!!! 奥方様が・・・? そうか・・・、あれは楽殻の奇策・・・。」
牛輔 「あの・・・、どうすればいいんですか?」
馬休 「とりあえずは奥方と交換で人質を帰したことにすればよい。
    それ以外は語るな!! お前と俺の首が飛ぶぞ・・・。」
128劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 01:17:13
>>126
劉崇「賊に降るは終わりの為にあらず、次の布告・土台の為の降服と思って下され。」

(降服の書を作成しますので…しばしお待ちを!!と、もしよかったら
 徐静殿が鄭公に降服する為の書を考えてもらいたいですが…どうでしょうか?)
129鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 01:17:33
ぬ。
韓殿が許に?
行動早い人だ。

しかし楽軍は皆北部。
ならば今の内に揚州を頂くとする。
直ぐに廬江も呉も落ちる。
落ちてからが勝負。

>>122
〜長安城内〜
李儒 「青州の張達が領土の安堵を求めて使いを送って参りましたぞ。
    如何致します?」
韓文約「丁重に扱え!変な動きがあっても困る・・・。
    それにしても・・・、くくく・・・。」
李儒 「大王、勝利は目前・・・。後は陳倉の武春を始末するだけですな。」
韓文約「いや・・・、奴も阿呆でもあるまい。そのうち降るであろうよ。
    そうでなければその時始末しても遅くはあるまい。」

(中の人:今まで通りお願いします。
    新しく条件付けたりはしません。おいらもただの住人ですからね・・・。)
131軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 01:21:20
>>124
伝令兵「でででで、伝令!!涼州軍およそ6万許昌郊外に布陣いたしております!!」
徐静「そうですか……(涼州軍といえば、馬超・賈詡あたりが要かな……
ようし!!殿に伝えい!!これより天に轟雷を降らせる……とな」

〜許昌奇襲隊〜
賈詡 「ふむ・・・、敵は38万か、ちと多い・・・。」
馬超 「軍師殿、密偵の報告は?」
賈詡 「敵は38万、戦意は低いとはいえ、ちと多いと存じます。
    ここは敵の劉崇とやらを誘き出して討ってみては如何です?」
馬超 「ふむ・・・。息子を失えば発狂している帝しかおらぬか。
    叔父貴の野望に手を貸すのは癪だが、まあよい。
    歩兵10000と騎兵10000、我に続け!!」

〜許昌周辺〜
馬超 「劉崇、出て来い!! それとも怖気づいて出て来れないのか?
    ははは、漢室も落ちぶれたものよ!! 
    貴様のような孺子が兵を率いて戦遊びとは・・・!!」
133鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 01:50:49
ぬ。
たった60,000で何をする気だ。
敷き低くとも相手は380,000
(包囲しているオレの兵は200,000
(併せても勝てる見込みはない・・・・
134軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 01:51:10
徐静「……(ニタァ)敵・馬超は死んだぁ!!」

*徐静が念仏みたいな呪文を唱えると轟雷が馬超を襲った……
135劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 01:52:57
>>132
《許昌周辺》
馬超「劉崇、出て来い!! それとも怖気づいて出て来れないのか?
   ははは、漢室も落ちぶれたものよ!! 
   貴様のような孺子が兵を率いて戦遊びとは・・・!!」

劉崇「賊の分際でよくもそのような言が吐けるな!!と、賊の吐く言だ
   相手にするな!!」
(誘いに乗りませんでした)

>>131
劉崇「徐静殿の策を、我が策とする!!」

徐静殿、ここにも↓書き込みよろしくね!!
  【官職市場〜霊帝の政府】
http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/
136軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 01:57:03
徐静「……当たったの……か?」
伝令兵「さぁ?兵には当たったようですが馬超は……?」

>>135
承知しました。
137軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 01:59:08
>>135
徐静「ふむ。兵の戦意はどうですかな?殿!?」
138鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 02:01:25
ぬ。
馬超に落雷?
ぬぅ
向こうは奇術師でも雇ったか・・・
なら数で攻める必要があるな・・・
(停戦を引き出すためにも秘策を打つか・・・
>>134
〜許昌周辺〜
馬超 「出てこんなぁ・・・。!!!!」
涼州兵「大将、雨雲が・・・。」
馬超 「・・・? 少し前まで晴れていたというに・・・。」

         ゴゴゴゴゴッ(轟音)
馬超 「うぁぁぁあぁぁぁあぁっ!!」
涼州兵「た、大将に雷が!!! 逃げろ!!!
    あっ、大将も運べっ・・・!!」   

(涼州軍は撤退、帰陣しました・・・・・)

〜許昌襲撃隊・陣内〜
賈詡 「馬超殿!!! しっかり・・・!!」
馬超 「う、うむむむむ。痛たた・・・。」
賈詡 「妖術使いとな・・・。厄介な奴が出てきたな・・・。
    殿に援軍を頼んだ方が良さそうじゃ・・・。
    よし、皆の者。許昌に人っ子一人入れてはならぬ!!」
140劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 02:04:02
>>137
劉崇「いかんともしがたい…な。この許昌内に、敵の諜報が入り込み流言を
   流している…」
141軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 02:10:32
>>140
徐静「軍の内部の規律を乱すものは罰し
情報伝達系統を簡明にしておかねばなりませんね」
142鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 02:11:37
ぬ。
向こうに化け物のような奇術師が付くなら早めに停戦に追い込まねばならんな。
よしっ
降伏に対する返信を求めよ。


【最終通告】

降伏し許を開城せよ。
さもなければ、許ごと破壊する。
期限は17時間
鄭に秘策がある事は皇帝から聞けばいい。
前向きな返事を期待する。



これを送る。
143軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 02:16:53
>>140

徐静「殿、開城交渉その役目は私に……お願いつかまつる!!」
144劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 02:25:46
>>143
劉崇「軍師殿、よろしく頼みます!!」

(今日はみんな“リアル氏”らしいので、明日お願いしま〜す!!ではっw)
145軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 16:59:46
>>142
徐静「壱拾七時間って、計算出来ませんから早めに講和協定の骨組みをお知らせしておきます。
我が方としては、帝と殿(劉崇)の命の保証が第一ですかな。
次に、38万の兵の命の保証。
そして、都を燃やさないこと。
最低でもこの3つは守って頂けたら『降伏』致します。
『降伏』ですので、あまり多くの条件を求められない事は分かっていますが、この3つはいわば必須条件です。
認められない場合は・・・玉砕でもしますかな・・・これだけは言っておきますが死兵より強い兵は居ません。
 講和協定全権大使・軍師中朗将 徐静子牙」

っと、これを矢文で・・・送ります。
146青州牧 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/07/29(金) 20:30:00
ども〜。許を巡っていろいろあるようですな。この戦役に参加していない
自分としては青州の基盤を固める時!
韓将軍にはやんわりと斉国独立を断れてしまった。無念

取り合えず青州の士を招聘しま〜す。
主なメンバー:王修・管寧・王基・太史慈
147 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/29(金) 20:57:56
>>145
完璧です!!講和全権大使の役、よろしくお願いします!!

>>146
青州から豫州に援軍があれば…(笑)
148青州牧 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/07/29(金) 21:06:31
>>147
派兵することは可能ですが韓将軍から青州安堵を約束されている以上戦闘は避けたい。
「平和維持軍(PKF)」としての派兵は喜んで!

>>146で招聘したメンバーの内、王基を参軍事、太史慈を前部督に任命して
出立します。
149無名武将@お腹せっぷく:2005/07/29(金) 21:29:23
したらばに地図投下したんで確認を。
150軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 23:19:30
>>149

むふぅ……きついですね……もう少し考えましょうか……
>>150
初めまして、皇帝側の都督雍州諸軍事の武春です。
自分の参加していない間にずいぶん戦況が進んだんで
まだよく飲み込めてないんですが、
えと皇帝側が停戦を要求して両者で話し合いを行ってるって事でいいんですよね?
で、俺は追い込まれてる。と・・・

武春「むむむ・・・皇帝側が停戦を要求?わしはヤバイのぅ。降伏も考えねば。」
側近「こうなったらそういう手段をとる、ということもいたし方ございませんね。」
武春「そうじゃな、今しばらく戦況を見守るとするか。」
152軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 23:36:01

徐静「……講和協定全権大使・軍師中朗将 徐静子牙が参ったぁ!!
   鄭公に、お取り次ぎをぉ!!」
153鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 23:36:56
ぬ。
許包囲軍より伝令か。

ぬ。
降伏し条件が皇帝一族と兵の身の保障と都の保障か。
構わん構わん。
韓を滅ぼす気も皇帝を廃位する気もない。
無駄な攻撃はしない。
そう返信を送れ。

しかし、面白い軍師だ。
ぬ。
書状の最後にこう加えろ。

しかし死ぬ気の380,000の軍か。
確かに強い。
だが、果たして10,000,000(1000万)の大軍にどこまで戦えるかな?
>>151
皇帝側:停戦を要求中
武春殿:韓殿に攻められている
自分 :成り行き上鄭軍100万を相手に
早い話が圧倒的にこちらが不利です。

楽進「あれが今回蜂起した黄巾賊か。いつでも攻撃できるよう、準備をしておけ」

楽殻「……何、帝が停戦を要求?むぅ。
   だがまだ要求が受け入れられたわけではあるまい。彭城国の攻撃は続行するぞ」
155軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 23:41:46
>>153
だが、果たして10,000,000(1000万)の大軍にどこまで戦えるかな?

徐静「……少数故に、大軍の相手はやりやすい。混乱させるのも、大軍では、いとやすい。
   兵法の大原則は数ではありません。心なのですから……」
>>154
ご親切にありがとうございます。
自分の65000の軍勢じ鄭軍には歯が立ちませんよ。

(これからどうしますか?
(降伏or玉砕?
(一緒に戦って果てますかw
157軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 23:47:11
【鄭軍陣営前】
徐静「……講和協定全権大使・軍師中朗将 徐静子牙が参ったぁ!!
   鄭公に、お取り次ぎをぉ!!」

……………………………

徐静「……あれ……!?もう一回だ」

徐静「……講和協定全権大使・軍師中朗将 徐静子牙が参ったぁ!!
   鄭公に、お取り次ぎをぉ!!」

158鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 23:47:31
>>155
何も人海戦術だけが方法ではない。
現状540,000の兵で動けない漢軍。
10,000,000のうち1,000,000も許を包囲すれば動けまい。
それを考えれば10,000,000の軍を分散し各皇軍側の諸郡を制圧。
その後都市復興を行い国家としての力を強めてからでも遅くはない。
何も直ぐ勝つ必要は無い。
楽進「機は熟した!全軍、突撃ぃーっ!」
(楽進部隊は黄巾賊に突撃を開始しました。
 停戦条約の話は伝わっていない模様)

>>156

(降伏するしかないでしょうなぁ。
 今は雌伏の時、って奴ですよ。
160鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 23:50:11
>>157
【許包囲網陣営(の末端)】

末端兵---『講和全権大使?』
---------『講和なんてするの?』
---------『鄭公様は陣のその奥で包囲のために一つの城塞都市を作っていますぞ。』
---------『凱旋街道(予定)のこの道を通ればいけるかと思います。』
161軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/29(金) 23:53:34
>>160
【許包囲網陣営(の末端)】

徐静「おお、これはどうも……って、凱旋街道は長がッ!!
   (これほどの財力とは……さすがだ……)
   すまんが、馬を呉れんか……?急いでいるから……ポロッ(金を出す)」
162鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/29(金) 23:59:25
>>161
【許包囲網陣営(の末端)】

末端兵---『馬?』
---------『馬は・・・ん、そうだ、そこの駅へ。』
---------『急ぎなら馬を借りる事、のんびりでよければ定期便の馬車を使うのがいいです。』
武春「皇帝からの戦況報告&使者が来ない!」
側近@「皇帝の戦況が相当思わしくないかと・・・」
武春「現地の様子が知りたい。おぬし、洛陽まで行って来い!」
側近@「え・・・私がですか?」
武春「おぬししかおらんじゃろうて。」
側近@「・・・わかりました。では洛陽に潜伏いたします。」
武春「それと側近A(←初登場)、おぬしは危ないが、皇帝の所まで行って話しを聞いて参れ。あと命令もな。」
側近A「う、私もですか?わかりました。」

(便宜上、洛陽に行ったヤツを側近@、皇帝のもとに行ったヤツを側近Aとします。
>>159
(皇帝のもとに戦況を聞くため、使いを送ることにしました。
(こちらも武春軍はまだ戦況が読めてないって事で。
(時がきたら降伏ってことですね。
164軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 00:02:44
>>162
【許包囲網陣営(の末端)】

徐静「馬も借りれたし……行くか……」
165鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 00:03:58
【許塞城建設地』
ぬぬぬ?
停戦話が出てる間で楽一派は戦争継続。
ならば・・・
廬江と呉を落とす。
166軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 00:15:50
>>162
【許包囲網陣営】

徐静「ついたぁ……馬の練習をもっとせねば……まぁ、いいか……」

徐静「……講和協定全権大使・軍師中朗将 徐静子牙が参ったぁ!!
   鄭公に、お取り次ぎをぉ!!」
楽進「進めぇーっ!
   やっぱ戦はこうじゃねーとな!盛り上がるぜ!」

楽殻「……廬江と呉が攻められていますか。あそこは地方豪族がうろついている土地。
   それに軍隊も千ずつ配備してありましたから、少しは守れるでしょう」
168鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 00:33:11
>>166
ぬ。
停戦の使者か。
通せ。

ぬ。
豪族は抱きこめ。
財産や土地を奪うつもりは無い。
略奪も行わん。
それでも戦う気ならば総攻撃。
精鋭兵を60,000と40,000派遣している。
そうそう簡単には敗れん。
169軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 00:41:22
>>168

徐静「はじめまして。講和全権大使の軍師中朗将 徐静子牙です。
   このたびは、もちろんのこと講和にまいりました」
>>168
伝令「廬江、呉、あっさりと陥落しました!」
楽殻「何で?!」
伝令「どうやら頼みにしていた豪族が簡単に抱きこまれたようです」
楽殻「むむむ……。ここから援軍を出すべきか、あるいは……」
(考えつつ、中の人が寝オチのようです)
171鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 00:53:33
>>169
ぬ。
これはこれは。
よくまぁ軍師殿。
自ら云十万の兵がたむろする敵陣へ。

降伏の件は書状で読んだ。
降伏は承諾する。
3つの条件もも認める。

オレからの条件は

一部の郡・国の割譲
軍縮会議の無期延期
斉国設置および戦後処理に伴い諸支配権の再配置。

少なくともこの3つ。
詰の協議は諸軍閥とともに完全停戦の実現後。
ほかは韓侯と協議してもらう。
172鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 00:55:20
>>170
2郡が落ちたか・・・
進軍停止防衛に務める事。
(*んじゃ揚州・徐州の戦線は今日はこれで停止で
173軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 00:58:31
>>171
しかと、うけたまわりました。
殿ともよくよく……して、許への攻撃は無期延期ですね。
それでは……
174軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 01:10:50
>>171
徐静「…………(滝汗)ものすごい威圧感だった……まさに、覇者の風……
   やはり天下は広かった……これは、大変だ……殿(劉崇)は、覇者の風
   ではない。天子たる風だ……しかし、このちっぽけな一軍師で……覇者と
   大戦か……ククク……楽しみでもあるがな……」
   
>>163
〜許昌襲撃隊〜
賈詡 「ん・・・。いつもすまんのう。(密書:勅使、鄭軍に到来)
    ・・・・・・ 
    何!? 鄭軍に勅使!!」
馬超 「おお、我らの勝利か!! 叔父貴に使者を!!」

〜長安〜
李儒 「・・・・。ほほう、帝は我らに屈したようですな。」
韓文約「おお、そうか!! ところで・・・。」
李儒 「武春でございますね? 生かしておきましょう。」
韓文約「何!? あの者は赦せぬ!!」
李儒 「まあ、落ち着かれませ・・・。あやつは帝に好餌をもって釣られたのでしょう。
    ならば今は鄭軍の復讐に怯えているはず・・・。我らがとりなして本領安堵すれば
    必ずや我らの許に従うでしょう。ま、備えは必要ですが・・・。」
韓文約「甘い、甘くはないか・・・?」
李儒 「それがしが使者として陳倉城に赴いて様子を探ってまいりましょう。
    表向きは停戦の使者としてですがな。」
韓文約「・・・・・よし。探ってまいれ。」

〜陳倉城外〜
李儒「武春殿、関中王の使者である!!開門せよ!!」
176軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 02:18:41
失礼します。【官職市場〜霊帝の政府】にアクセス出来ませんので、こちらに。
まぁ、言うほどの事ではないのですが、寝オチです。リアル死ですw
それでは、また明日(?)おやすみなさい
どうぞ再開してください。
(>>176 俺も見れない・・・。仕方ないので寝落ち。あとあしたは来れませんよ〜。)
178劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/30(土) 10:53:44
(今日は休みなんでとことんやろう!!って、この時間は誰もいないか…)
179劉里 ◆u1IkX.PB3U :2005/07/30(土) 10:56:26
(陛下居ますがまもなく出掛けます……又来週)
180劉崇 ◆nHGWwRLJds :2005/07/30(土) 11:19:01
(叔父貴殿とゆっくり話をしたかったが…今日も蒸し暑いので気をつけて下さいね。)
181河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/07/30(土) 11:26:34
>>180
戦況はよく分かりませぬが河北一丈夫な刀、槍、戟を献上しに来ました。

つ[武器]
182劉崇 ◆nHGWwRLJds :2005/07/30(土) 11:38:10
《都・許昌》
>>181
劉崇「おぉ、これは立派な刀、槍、戟!!そなたの心使いに感謝しますぞ。
   しかしこの戦火の許昌によくこら…そ、そなたはっ!!ひめ…いやっ
   すまぬ、昔に世話になった方に似ていたものでな。

   ところでこの後の予定などはございますか?もしよろしければ、献上
   してもらいました代わりに、酒席でも開こうと思いまするが。」
183劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/30(土) 11:40:03
>>180>>182はトリ違いです、すいません。
184河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/07/30(土) 12:09:41
>>182
そうですね、久しぶ・・・え〜初めて劉崇様にお会いできたので是非お供したいと存じます。
185劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/30(土) 12:18:12
劉崇「ふふふっ、貴公の事は父上(霊帝)よりいろいろ聞かせてもらいましたよ、
   なんでも“何とか探検隊”なるものを結成したとかしないとか…(笑)

   宋襄殿が我が傍に居てくれるのであれば、これほど心強いものはないです。
   こちらからお願いできるのであれば、是非とも!!」
186河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/07/30(土) 12:41:03
>>185
無理ですなぁ。
今の仕事が天職のような気がいたします。
またいつか武器などを献上しに参りますよ。
では失礼。

(宋襄は供数人をつれて都を去っていった・・・)
187劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/30(土) 12:48:13
>>186
劉崇「うむ、貴公らしい返事でございますな、またいつでも来て下され…」
   
188軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 15:47:46
>>187
徐静「・・・武器ですか・・・弱りましたなぁ・・・武器が献上されたと相手が知ると
   講和の最中に何を企んでいるのだ・・・と、揚足を取られるかも知れませんな・・・
   う〜ん・・・殿、この事は誰にも漏らしていませんかな?」
189劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/30(土) 17:29:39
(ちょっと外に出てたので遅くなりました)
>>188
劉崇「むむっ、たしかに…しかし宋襄殿との会談はごく少数の者達しか知らぬこと…
   相手に伝わるかはわからぬが…軍師殿、外にこの会談が伝われば大変なことに
   なりそうですな!!
   最悪、宋襄殿との会談内容が勘違い(武器提供など)で鄭公の耳に入れば…」
190軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 17:55:00
>>189
徐静「……う〜む……天のみぞ知る……でしょうかね。済んだ事は、仕方ありません。
   
   報告です。
   『一部の郡・国の割譲
   軍縮会議の無期延期
   斉国設置および戦後処理に伴い諸支配権の再配置』
   が、講和で決まったことです。私の独断では決めれないので、お伝えします。
   殿でお決め下さい。私は、皇族ではないので……」
191劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/30(土) 18:06:17
>>190
劉崇「軍師殿に全権を任しております!!軍師殿には皇帝の名によるいかなる
   独断・越権を認めます!!(まさに劉備と諸葛亮の関係のようだね)
   再度、鄭公と会い、講和の確認(軍師殿の判断で)をお願いします!!

   ただ、これだけは申しておきます…我は鄭公の返書(愚弄手紙と氏に装束
   の献上品)の礼、いつかは晴らすと!!(ニヤリ)」
192軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 19:09:09
>>191
徐静「御意に御座います。殿はそこまで私の事を・・・
   粉骨砕身この身が滅びようともお役目果たして来ます!!
   ん?そうですか、愚弄手紙と氏に装束の献上品の礼ですか。
   分かりました。ありのままを伝えましょうゾ」
193劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/07/30(土) 19:29:55
>>192
劉崇「い、いやっ…愚弄手紙と氏に装束の献上品の件は鄭公に伝えなくていいよ。
   もし伝えたら講和が破棄になってしまうと思うから…(笑)

   (「鄭公と講和しても、自分は一生鄭公を許さないよ!!」と、その気持ちを
    軍師殿にわかってもらいたくて言ったまでです。)
    
194鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 19:36:42
ぬ?
包囲中の許で軍事取引が?
ぬぅ
備えあれば憂いなしか。
ならば・・・
秘策の取り掛かる準備
これを行う。
(*内容はしたらばに投下します。
195軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 20:28:05
【許包囲網陣営】
徐静「……講和協定全権大使・軍師中朗将 徐静子牙が(ふたたび)参ったぁ!!
   鄭公に、お取り次ぎをぉ!!(ばれているのか……?)」
*徐静がまた許包囲網陣営にきました。
196鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 20:47:57
>>185
ぬ。
支社がまた来た。と
失礼の何ようにお連れする事。

ぬ。
何かまだあるのか?
197軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 21:00:42
>>196
徐静「どうも。軍事取引の件であがりました。これは、害意はありません。
   しからば、その武器をさしあげようと……これぃ、武器をもてぃ!!」
198鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 21:15:20
>>167
ぬ。
(最後に釘を刺す予定が出鼻を挫かれるとは
ぬぬ。
宋襄殿の回したモノか。
実にいい。
だがいらん。
宋襄殿が帝に回した物。
貰うならば帝からだ。

そうそう
物と言えば絹は失礼した。
あの兄から密書→金か酒かモノの催促と思ったてな。
酒でも女でもなければ金、しかし金は無いから全部絹で払おうと思ってな。
199軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 21:27:48
>>198
徐静「ふむ・・・そうですか。では、ここは公平に武器をこの地に埋めましょう。
   穴は準備出来ていますから。まぁ、当初の予定と入る物は違いますがな・・・
   そうですか。絹の件は、それで殿も納得して頂けるでしょう。
   さて、血判状を持っていますので・・・(血判状を出す)きちんと牛を屠殺して
   書きました故・・・我が主・劉崇の血判は此に、私は今から・・・鄭公殿も
   お願いいたします」
200鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/30(土) 21:45:28
>>190
ぬ。
何を埋める予定だったのかな?
(俺らもこの町の中央に凱旋の銅像と漢ラストエンペラー家族の霊廟を立てようとしていたが。
ぬ。
だが中身は今後つめる事。
戦をやめるだけだ。
それで構わんな。
201軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/30(土) 21:52:05
>>200
徐静「ぬ・・・押していただけるのでしょうか?
   私は押させていただきますぞ(指を噛み血を出して押す)」
202河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/07/31(日) 00:11:44
ふん!
良かれと思い、精魂込めて作った武器の末路はこれか。
今まで忠義を尽くしてきた私は何だったのだ・・・。
203軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/31(日) 10:28:01
>>202
徐静の使者「宋襄殿〜!!主人からの手紙を預かっておりますので〜!!
      待って下され〜〜〜〜!!」
204軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/31(日) 10:34:41
>>202
手紙「この手紙を送ったところで許されるとは、想いませぬが、少し弁解させて頂きます。
   最初に申しあげて置きますが、この手紙を運んだ使者を殺し、この手紙を読み終えたら
   燃やして頂きたい。
   今回埋めた武器は、弓、槍、刀と云った物では御座らん。南蛮産の硫黄と数十種類の
   火薬を混ぜた・・・いわいる地雷と云うヤツである。其処には、木を植え目印にしています。
   許都防衛の秘策で御座います故、どうかお許し下さい。 徐子牙」
205軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/31(日) 11:32:00
>>191
手紙「殿ッ!!殿に、問いまする。
  『穴は準備出来ていますから』
   の穴とは、一体、私がどんな穴を指したか……分かりますかな……
   答えは、この使者に手紙を預からせて下さい。
   もう一度、その使者に手紙を持たせます故、手紙を読み終えたら
   燃やして頂きたい。もちろん使者は、殺して下され」
206軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/31(日) 11:36:09
>>204 >>205
徐静「ついたでしょうか……手紙は……
さて、鄭公は押していただけるのでしょうか? 」
207鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/31(日) 17:48:10
>>206
(*前日は失礼しました。
(*体調不良で11時頃に落ちて睡眠とりました。

ぬ。
先ほど埋めた武器。
硫黄を入れたのは何故だ?
未だに抵抗する気か?
オレの国が南蛮をも支配している事を忘れなく。
208鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/31(日) 19:44:06
ぬ。
(穴は掘り返せばいいか・・・
(どの道この要塞都市を築き軍を置く予定だしな・・・
よしっ
戦闘停止の血判を押す。
講和怪談は後日韓・鄭・皇帝・楽・武(参加して頂けるなら姫さんも)の各代表を集めて行う。

*鄭公は血判を押しました。
209軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/31(日) 20:58:25
>>208
徐静「・・・押していただけましたか。(何故ばれたのだ・・・)
   硫黄とかを埋めたのは、それが武器だったから埋めたまでです。
   では、これで私は。
   ・・・最後に一つ、あまり衝撃を与えると危険ですよ埋めた物は」
210鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/31(日) 21:11:39
>>209
ぬ。
武器を互いの目の前で埋めた事をお忘れかな?
衝撃を与えると危険。
ならば遠距離攻撃をするか・・・
(いや霊帝陛下の封地をその穴の上を中心とした地域にするか。
(自分農の掘った穴自分で埋めた物に怯えるのもいいだろう。
ぬ。
ご苦労だった。

さて
さっさと都市を作る。
211軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/31(日) 21:50:23
>>208
徐静「・・・講和会談か・・・私は参加できないであろうな・・・
   では、事前に殿と話し合いでもしますかな・・・
   問題はあの地雷火だ・・・あのうえに都市を築くとしたら・・・
   大量の土で、あの土地ごと固めるか、投石機を使い爆破した上で
   ため池なり、壕なりを築くか・・・まぁ、帰ってからかな・・・
   今回の交渉は、微妙だ・・・成功と言えば成功、失敗と言えば失敗
やはり鄭公は、稀代の英雄、しかし姦雄、彼が天下を征することは
   あれども、天下は治まらない。もし殿を殺したところで、その意志は
   私達、漢の忠臣に受け継がれていく・・・
   未来のことは良いとして、楽兄弟に停戦の報せの早馬を飛ばすか・・・
   それに、領地問題だ・・・許都は火水木金土の神々の方角からいうと
   土、漢王朝の神々は水・・・大乱を起こす物は、たいてい土(黄巾賊と鄭公)
   水の神々が付いている漢としては、悪地・・・思い切って水の神々
   の襄陽へと都を移したいところだ。まぁ、鄭公には此処・許都がお似合い
   なのだ・・・いっその事、爆破してしまうか・・・?まぁ、これは私の
   胸の内のこと誰にもばれは、しない・・・いや、殿にはばれるかな?」
  
212河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/07/31(日) 22:00:11
>>203
あいわかった。

>>208
私はいいです。今は漢に仕えてる身ではないので。
213軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/07/31(日) 22:22:12
【許都】
徐静「ご開門!!ご開門!!徐子牙、任を終え帰還致しました!!」
楽進「よぉーし、戦況は上々だな。このまま行けば後数日で……」
伝令「た、隊長!……殿から、伝令です……」
楽進「………なんだとぉっ?!」

【下ヒ】
楽進「兄貴っ!いい加減にしてくれ!何でこう何度も撤退命令を出すんだ!しかも今回は帝からの勅命でも来ない限り撤退させないって言ってただろう!」
楽殻「……その帝からの勅命だ……撤退せよとの……」
楽進「じゃあ、何だ?!帝が逆賊を討ち果たして……」
楽殻「違う!……その……逆だ……」
楽進「……まさか……」
楽殻「……帝が、停戦条約を出した。我々が……あの逆賊どもに下ると言う事だ」
楽進「…………」
(楽軍全軍、戦闘行動停止―――)
215鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/07/31(日) 22:49:23
>>211
(*レスアンカー付いているけど全部聞いちゃっているという事でいいのかな

ぬ。
あの危険地帯は避けろ。
防衛に転用。
都市は霊帝陛下を監視する前線。
しっかり作る事。

*許塞城建設中。
216軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/01(月) 09:08:07
>>215
むぬゥ……駄目です。(何故レスアンカー付けたんだろう……?)
あ、
徐静「・・・講和会談か・・・私は参加できないであろうな・・・
   では、事前に殿と話し合いでもしますかな・・・ 」
迄、ならおkです。
217霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/08/01(月) 17:16:51
(祝!!ノートパソコンと無線LANゲットで月曜日も書き込めるぜぇ!!
 明日は休みなので“とことん”やりま〜すw)
218劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/01(月) 17:17:49
>>208
劉崇「うむ、“あの”鄭公は講和に応じたのか…」
(*講和会談場所はやはり許昌?それとも洛陽・長安にする?)

>>211
劉崇「軍師殿、お見事でした!!あの鄭公と五分…いやっ、それ以上に亙りあい
   尚且つ、講和をもぎ取るとはっ!!やはり軍師殿は我が子房でありますな!!
   講和会談には我が傍に居てもらうと思いますぞ(発言権は皆無に等しいが…)
   また、河北の商人・宋襄殿の件は朕(まだ早いかw)のほうからも話をつけるので
   ご安心を…。ふふふっ、それよりもこの度の働きに対し、銭・1000を褒美として
   受け取って貰いたいのだが…」

>>212
劉崇「宋襄殿にお話したい事がある、早急に連絡を!!」
諜報「はっ、我が方の手の者を使い、宋襄様に殿下のお言葉を伝えてきます!!」

>>214
(楽さん…孤軍奮闘ホントにありがとうございました…感謝感謝です!!)
219劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/01(月) 17:19:56
>>218
(すいません…トリ間違いw)
220劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/01(月) 18:09:56
《許昌・皇帝の間》
霊帝「ほぉ〜う、あの鄭公が講和に応じたんじゃな?」
劉崇「そのようです」
霊帝「これで無益な戦はしなくてすむのじゃ…が…」
劉崇「……………」
霊帝「ふふっ、これで漢が賊に屈したとして朕の名が残るな…」
劉崇「……………」
霊帝「愚帝…朕に相応しい名じゃな…」
劉崇「……………」
霊帝「崇よ…この度の汚名は全て朕が受ける…心配するな…」
劉崇「……………」
221河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/01(月) 18:48:25
>>218
なんでございましょう?
ん?殿下の御使者。
わかりました。ご同行いたしましょう。
222劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/01(月) 19:30:40
>>221
劉崇「おぉ、宋襄殿!わざわざ許昌まで御越しいただき感謝します!!
   いやっ、話というのは宋襄殿に頂いた献上品のことなのですが…
   
   カクガクシカジカ(>>204参照)

   と、いうことです…軍師殿(徐静殿)の策でしたのでご了承くだされ。
   宋襄殿に頂いた献上品はちゃんとこの許昌にしまっていますので
   安心してくだされ!!」
   
223河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/01(月) 19:50:34
>>222
ははは!そうでございましたか。
手ぶらでは、何かと思いまして、北方の騎馬500騎を引き連れてまいりましたよ。
古の汗血馬に勝るとも劣らぬ名馬揃いでございます。
224劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/01(月) 20:00:20
>>223
劉崇「おぉ、なんと立派な汗血馬!!宋襄殿…重ね重ね感謝します!!
   で、宋襄殿…父上(霊帝)がどうしても会いたいと申していますが
   いかがでしょうか、会ってもらえませんか?」
225河北の商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/01(月) 20:50:15
>>224
何でしょう?
楽殻「…………」
楽進「……兄貴ぃ、俺達、これからどうなるんだろうな……」
楽殻「分かりません。領地の没収は間違いないでしょう。それにあの鄭軍と本気で戦闘したのは私達だけ……斬首されてもおかしくはありませんよ」
楽進「だなぁ。所でさ、今天下を狙う男は二人いるよな。
   一人は一千万の軍を率いて漢全土を支配せんとする鄭公。
   もう一人は洛陽を焼き払い、その上から新しい都を作ろうとしている韓文約。
   兄貴はどっちが天下を取ると思う?」
楽殻「……そのようなもの、とっくに決まっております」
楽進「へぇ」
楽殻「最後に天下を取るのは……我らの陛下ですよ」
楽進「……ははっ。やっぱ兄貴だな」
楽殻「何ですかそれ」
>>175
武春「何?李儒が?」
側近「何でも停戦の使者だとか申しておりますが・・・」
武春「しかし奇襲を掛けてきたくせにぬけぬけと。」
側近「殿、怪しゅうございます。くれぐれも城内に入れてはなりませぬぞ。」
武春「うむ。ここは矢文で対話するとしよう。」
側近「それが上策かと・・・」

「韓殿の軍勢は味方のわれらに奇襲を掛けてきた過去があるゆえ、今度ばかりは容易に門を開けるわけにはまいりませぬ。
李儒殿、ここはひとつ矢文で会談といきましょう。」
(・・・とこれを矢に結び門前の李儒の元へ放った。)
韓殿が事情により本スレに書けなかったので避難所で事が進みました。韓殿の希望どおり本スレに投下します。

名前:韓文約の中の基地外さん ◆xKvzozvsSk 投稿日: 2005/08/02(火) 00:27:18
〜陳倉城〜
李儒 「開門を渋るとは・・・。奴も賢くなったものよ。
    まあよい、矢文を射込め。」

        〜矢文〜
霊帝は発狂し、鄭軍は許を包囲しておる。大王は貴殿の才を惜しみ
助命を望んでおられ故、降られるべし。降られたあかつきには司隷校尉
を加え、重く用いるであろうとの仰せである。

李儒 「さて、どのように出るか・・・?」


名前:都督 雍州諸軍事 武春 ◆N6zt9hfU82 投稿日: 2005/08/02(火) 00:33:07
それでは・・・
      〜矢文〜
司隷校尉・・・また微妙というより絶妙な地位と位置に私を・・・韓殿は何をお考えかな?
して、降りた場合官位と所領はいかがいたすおつもりか?

武春「これを射込め。」

韓殿が事情により本スレに書けなかったので避難所で事が進みました。韓殿の希望どおり本スレに投下します。

名前:韓文約の中の基地外さん ◆xKvzozvsSk 投稿日: 2005/08/02(火) 00:41:03
李儒 「ふむ・・・。食いついてきたか。」
     
     〜矢文〜
諸侯はこれから独立を強めるであろう・・・。来るべき討伐に備え、
才あるものを養っておくのみ。降られた場合は領土は元のままでよいとのこと。
それと、司隷は貴殿にお任せいたすとのご意向じゃ。
ただし、我が軍を河東軍と洛陽に置き、帝は我ら2人で擁することにいたすべしとの仰せじゃ。
我ら涼州兵と富貴を共にせんことを・・・。

名前:都督 雍州諸軍事 武春 ◆N6zt9hfU82 投稿日: 2005/08/02(火) 01:03:51
        〜矢文〜
雍州の南には帝側に付く可能性を十分に秘めている勢力があるとか・・・
来るべき討伐とは・・・私は戦を起こさせないまで追い込んだものと考えていたのだが。
その案を呑む場合、もちろん雍州含め、武春の領地の安全そして安泰を約束してくだされ。
では司隷の長安は誰の支配下に置かれるのかな?

武春「むう・・・司隷の復興をさせ金を使わせる・・・韓殿も頭のキレる男よ・・・」
韓殿が事情により本スレに書けなかったので避難所で事が進みました。韓殿の希望どおり本スレに投下します。

韓文約の中の基地外さん ◆xKvzozvsSk 投稿日: 2005/08/02(火) 01:19:59
           〜矢文〜
長安は我が軍と貴殿の軍で同数ずつ。
追加の派兵の折には互いの同意を要するとのことで如何でありましょう?
来るべき討伐はの件は、今は明かせぬがいずれは我らが行動を共にする日が
来るでありましょう。その時になればおのずから分かること・・・。
我が軍に降れば貴殿の身の安全は保障いたす。領地の召し上げもない。

都督 雍州諸軍事 武春 ◆N6zt9hfU82 投稿日: 2005/08/02(火) 01:28:40
       〜矢文〜
わかりました。その案で合意いたしましょう。
くれぐれもこの会談の事、
「我らが行動を共にする日が来る」という言葉。
お忘れなきよう、よろしくお願いいたします。
ではこれからはなんと名乗ればよいのでしょうか?
都督 雍州諸軍事 司隷校尉 武春それとも司隷校尉 武春?
まだ帝側から解任されてないんですが・・・
韓殿が事情により本スレに書けなかったので避難所で事が進みました。韓殿の希望どおり本スレに投下します。

韓文約の中の基地外さん ◆xKvzozvsSk 投稿日: 2005/08/02(火) 01:41:39
李儒 「よし、誘降工作は大成功じゃ!! よし、帝の頼む勢力はもうない・・・。
    くくく、炎漢、将に消えんとす・・・。さて、我らが為すべき事は定まったな。」
        
         〜矢文〜
貴殿の忠節を大王もお喜びになるでしょう。
これから許で会盟がある・・・。その時くれぐれも大王をお頼み申す・・・。
牛耳を取るのは覇者の証でござります故・・・。

(名乗りはとりあえず今まで通りで行きましょう。
 会談があるのでその時に改めて官職が決まるはず。)

都督 雍州諸軍事 武春 ◆N6zt9hfU82 投稿日: 2005/08/02(火) 01:47:41
         〜矢文〜
わかり申した。
牛耳とはもうせ、あまり過ぎたことをするとまた敵を増やすだけにございます。
一旦、いましばらくは落ち着いて話し合いにのぞみとうございます。では・・・

(では名乗りは都督 雍州諸軍事 武春でいきます。

近衛兵「と、殿、朗報でございます!」
楽殻「この御時勢に朗報も何もありませんよ……」
近衛兵「先日放った刺客達が、見事ご家族を連れて帰ってきました!」
楽殻「な、なんだってーっ?!」

―――感動の再開後―――

楽殻「いやはや、今回はよく働いてくれました。本当にありがとうございます」
荊軻「いやいや、金の割に合わない簡単な仕事でしたよ」
楽殻「所で……何であなたも帰ってきたのですか?」
伝令「敵に全く気づかれませんでした」
楽殻「……それはともかくとして。先ほど金の割に合わないと言いましたよね?(ニヤニヤ)」
荊軻「(嫌な予感が……)」
楽殻「じゃ、その余った分の金でもう一働きお願いします。ある程度追加料金も出しますよ?」
荊軻「やっぱり……で、何をしろと?」
楽殻「それはまた、後日お伝えしますよ。フフフ……」
233鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/02(火) 22:24:01
【許塞城】
停戦か。
今回の戦争で占領した地域は・・・

司隷が河内・河南・弘農
荊州が武陵・宣都・襄陽・南・江夏・義陽。
豫州が弋陽・安豊・魯・梁・譙・沛。
揚州が会稽・豫章・廬陵・呉・廬江。
徐州が東海

鄭公「・・・・」
側近「・・・・」
鄭公「戦争する気は無かったと言いつつちゃっかり一番儲けたんじゃないか?」
側近「ですな」
鄭公「むしろ・・・韓攻め取れちゃったんじゃないか?」
側近「・・・・」
鄭公「ま、気にするな」
----「全占領地で物資の配給やインフラ整備を行え」
----「軍人は官吏に代わって治安を確保」
----「征服者やら略奪者と言われないように心がける事」
側近「了解しました」

*人道支援中
234鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/02(火) 22:24:55
韓→漢
(*頻繁に使うのでどうも直らん・・・orz
235軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/05(金) 18:14:44
>>218
徐静「ぜ、ぜ、銭1000ですか……か、か、過分い、い、頂きましょう」
(*見たこともない大金に徐静はビックリしています。)

それと、アクセス規制ですが、まだ解除させていないので(家のPCは)
まだ参加出来ないと思います……
韓殿が事情により本スレに書けなかったので避難所で事が進みました。韓殿の希望どおり本スレに投下します。

名前:韓文約の中の基地外さん ◆xKvzozvsSk 投稿日: 2005/08/02(火) 01:59:09
>>231
〜長安城内〜
韓文約「おお、帰ってきたか・・・。首尾は如何に?」
李儒 「大王、停戦どころか降伏してまいりましたぞ!!」
韓文約「何と・・・。」
李儒 「武春は我らに恭順してまいりました。もう叛く事はありますまい。」
韓文約「して、条件は?」
李儒 「まず、本領安堵。そして司隷校尉の官を約束したところ・・・。」
韓文約「何!? そのような講和まかりならぬ!!」
李儒 「いえいえ、河東郡と洛陽、長安は押さえ申した。
    それゆえ万一にも叛く事はございますまい。彼奴の兵は三方に分散
    致すゆえ、討ち取る気になればそれもたやすい事・・・。」
韓文約「いや、それには及ばぬ。奴も賊と名指しされて動揺したのであろう。
    帝を擁している間は我が臣下として忠節を尽くすはず・・・。」
237劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/07(日) 20:42:16
>>235
劉崇「軍師殿、今までの働きを考えれば1000銭でも少なすぎるぐらいですぞ。(笑)」

(アクセス規制が解除されるまで、ゆっくりと待ってますのでご安心を)
238軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/08(月) 18:09:52 BE:122216235-
>>237
徐静「そうですか……1000銭でも少なすぎるぐらいですかw」

(アクセス規制が解除されましたァ〜!!)
239劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/08(月) 19:27:00
>>238
劉崇「この褒美銭をコツコツ貯めて、ある程度(5000銭くらい)貯まれば
   官職を買うことも可能(>>3参照)なので、頑張って下さいねw」

(アクセス規制解除、おめでとうございます!!だいたい何日くらいで
 解除されましたか?)
240軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/08(月) 21:32:55 BE:342203876-
>>239
さァ……?数を数えていないので……よく分かりません
241宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/09(火) 18:04:13
>>240
お疲れ様でございます。
日頃より殿下を支えてくださいましたので、少ないですが贈り物でございます。

(殿下には内緒でございますよw)


  つ[2000銭]
242劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/09(火) 21:16:08
>>240>>241
(*お疲れさまです!!鄭さんと張さんが用事で参加出来ないため、官職は小休暇中です。
  自分は【官職市場を離れて】おもいっきり雑談に居ますので気軽に来て下さいね。

あくまで独り言ですが軍師殿に1つ…
1000銭+2000銭で5品官の官職を買うことができます!!(>>4参照)
うおほっん!!以上、独り言でしたwww
243劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/09(火) 21:18:14
>>242
訂正です。

×→(>>4参照)
○→(>>3参照)

すいませんですw
244鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/09(火) 22:43:07
ぬ。
明日病気療養の為NET世界から隔絶された自宅へ戻ります。
予定していた用事での離脱ではないが離脱します。
早ければ3日ほど長ければ1週間ほど消えると思う。
あと劉崇さんメールチェックよろ。と
245劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/09(火) 22:54:30
ここで官職の歴史を語ります…

〜霊帝、三戦に立つ!!〜
【後漢皇帝】〜官職市場〜【霊帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1115/1115897513.html

〜霊帝の苦悩…そして…〜
【後漢皇帝】〜官職市場2〜【霊帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1116/1116338461.html

〜前回に続き苦悩の日々…しかし奇跡が起きる!!〜
【後漢皇帝】〜官職市場3〜【霊帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1117/1117200016.html
246 ◆xGf4oJANCw :2005/08/09(火) 23:50:06
>>244
病気大丈夫ですか?
鄭さんは官職に参加した当初から病気がちだって事を言ってましたからね…
1日も早く良くなりますように。

(*鄭さん、メール届いていません…アドレス間違いかもしれないので
  再度、鄭王宮でお伝えします!!
247軍師中朗将 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/10(水) 08:02:06 BE:439976096-
>>241
徐静「ふへ……こんな大金見たこともないや……」

>>242
徐静「では、尚書(給料120銭/1日)買いますね(ぇ
   それでは……【官職市場を離れて】おもいっきり雑談へ……」
248劉崇 ◆MC1jll9CgQ :2005/08/13(土) 05:07:50
>>247
劉崇「うむ、尚書の位を2500銭で売り申す!!(これで自分の…いやっ、漢が潤う…)
   以後、軍師中朗将兼尚書(諸葛亮と諸葛均の官職を合わせたような感じw)
   徐静を名乗られるがよろしかろう!!」

所持銭3000−2500=残り500銭
軍師中朗将兼尚書(共に5品官)1日参加で240銭也w

徐静殿には陸遜みたいな軍師になってもらいたいと思っている、自分です。
(諸葛亮や司馬懿よりも陸遜に魅力を感じる自分…って、孫呉好きなだけですがw)
249劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 05:13:54
官職の歴史パート2

〜帰ってきた官職市場…まさにこの言葉に相応しい展開に〜
【帰ってきた】〜官職市場〜【後漢皇帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1118/1118315032.html
>>248
徐静「ふむ。承知しました。懐は潤いましたか?w
   それは、いいとして、1日参加で240銭ですか……
   ふむぅ……毎日参加ですね(ぇ」

陸遜みたいな軍師ですか……
あいにく呉は嫌いでしてね……個人的には荀ケみたいなのが……
しかし、魏も嫌いですがねw(ヲイ
251劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 17:31:30
>>250
劉崇「軍師殿…痛い、すごく痛いところをつかれましたぞ(笑)
   まぁ、その話は置いといて…(ハナシヲソラサナクテハw)」

自分の場合は
実は晋好きw>>呉>>>>魏>>>>>>>>蜀です(笑)
周瑜も悪くないが…早死にしたのが残念。
252軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/13(土) 19:09:58 BE:586635089-
>>251
徐静「と、すごく痛いところをついたのに官職を買った私って……」
253軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/13(土) 19:18:58 BE:293317766-
>>251
徐静「と、すごく痛いところをついたのに官職を買った私って……」
254劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 19:27:24
>>252
劉崇「過去にも皇帝(霊帝)の痛いところをついて官職を買った方がいました…
   名を張牛角殿と公孫讚殿…歴史は繰り返されるということか(笑)」

(皇帝にちょっとした皮肉を言うのも官職メンバーの証w)
255軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/13(土) 19:36:02 BE:244431656-
>>253
うひょ……しくった……
>>254
徐静「むむむ……歴史ですかw
   しかし、許と新帝(劉崇)の身が気になります……」
256劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 19:47:49
>>255
劉崇「とりあえず都・許昌と父上(霊帝)、そして自分は鄭公の監視下に
   置かれている状況…(この続きは鄭さん待ちってところですね)」

(忠臣と悪臣、それに謀臣…官職の歴史を語れば涙が出てきますw)
257軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/13(土) 19:55:55 BE:228135874-
>>256
徐静「では、密談があるのですが……構いませんか?
   構わないのなら、筆談で……」
258劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 20:12:03
>>257
劉崇「密談…それは我が漢の今後についてのことじゃな?」

(漢の為になる話であればどんどんお願いします)
259軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/13(土) 20:37:19 BE:146659436-
>>258
『密』
徐静「許昌に人の活気を戻す為、関所を廃し誰でも市を開ける楽市です。
   これらを、許可していただきたい」
(*筆談です)
260劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 20:51:16
>>259
《密》
劉崇「うむ、楽市楽座か(これはちょっと変かなw)…たしかに今までは
   ごく一部の者達に市の利権が集中してしまい、結果、現在のような
   退廃を生んだ…。
   そのごく一部の者達を排除し、新しい風(誰にでも市が立てる制度)
   が我が都・許昌に吹けば…(人材・流通・経済の回復が望めるかも)
   この件は軍師殿にお任せしてもよろしいですかな?

   ただ1つ問題が…この許昌は鄭公の支配下に置かれている、
   その鄭公の目をいかに欺けるか…軍師殿の力量に委ねるとします!!」
261軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/13(土) 21:05:02 BE:65181942-
>>260
『密』
徐静「まぁ、目をいかに欺けるかですが、人の活気を戻すのに理由はありません。
   市民の為この政策、鄭公に認められないというのは、おかしいのですがね。
   しかし、何か考えておきましょう。
   ごく一部の者達や新しい者達に対す刑罰・警察権も私にくるのですか?
   ともかく、この件は、私にお任せ下され!!」
262劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 21:39:47
《密》
劉崇「皇帝代理の自分であればある程度の権限があるので、
   軍師殿に刑罰・警察権の任を任命できるはずです。」

(なんだか漢の完全復興に向けてのスタートが今、始まった!!
 そんな感じがビンビンしてきますw)
263軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/13(土) 21:52:19 BE:293318249-
>>262
『密』
徐静「漢の完全復興に向けてのスタートです!!
   禁軍ですが情報伝達をはっきりとさせ、頂いた、汗血馬と
   馬術の巧みな者で、早馬・諜報・敵勢調査などの諜報軍を組織します。
   間者が入り込めないように、号令も決めておきます。訓練も、週に3回で
   戦うことのみを考えさせます。こんなものですか?」
楽殻「…………」
近衛兵「考え事ですか、殿……?」
楽殻「ええ……私は何時まで関内侯を名乗っていいんでしょうか」
近衛兵「ああ、確かにそうですね。弟君の進殿が徐州に赴任してしまいましたし。そろそろ直したら良いんじゃないですか?」
楽殻「そうですね。では直しましょうか。涼州牧に」

(暫くお待ちください)

近衛兵「……一体何処まで時間をさかのぼらせる気ですか、殿は」
楽殻「いたた……ちょっとボケてみただけなのに何も本気で殴る事は無いじゃないですか」
近衛兵「ボケるほうが悪いんです。大体涼州とか何時の話ですか。過去ログがあるからまだ話が通じるものの……」
楽殻「はいはい、分かりましたから。たまにはゆっくりさせて下さいよ……」
265劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 23:02:50
>>263
《密》
劉崇「漢の完全復興に向け共に!!(徐々にですが頑張って行きましょう)」

>>264
劉崇「楽将軍、今更ながら↓の人物紹介に大笑いしてしまいましたwww」

金欠対策は完璧だ!! いざとなったら妹を売れ! 麋竺子仲!!!!

殿の身代わりがしたいから赤ヘルを被ったのだ!!
四天王最弱とは俺の事!! 祖茂大栄!!!

オレは徐州最弱ではない天下で最弱なのだ!!
御存知サンドバック 曹豹!!!

子供の名声は天まで轟いた?! 自分の名誉は無し 張允!!!

赤壁でみがいた実戦パシリ!!
孫乾には負けない!! 魯粛子敬だ!!!

パシリキャラが帰ってきたッ 
どこへ行っていたンだッ パンは買って来たかッッ
俺達は君を待っていたッッッ 孫乾公祐の登場だ――――――――ッ
楽殻「時に」
近衛兵「はい?」
楽殻「この軍の諜報部隊はどうなっていたんでしたっけ?」
近衛兵「小規模なものがありますが、対した役には立てておりません」
楽殻「……じゃあ、再編成しちゃいましょうか」
近衛兵「は?」


荊軻「で、何で俺らが編成されるんだよ」
楽殻「いや、丁度良かったもので」
荊軻「はぁ……やれやれ」
(楽軍諜報部隊は再編成された模様です)

>>265
あわわ、それをこっちに貼るのは止めて下さいっ(赤面
267劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/13(土) 23:19:04
>>266
劉崇「いやっ、最高の出来ですよ!!(ホントにw)
   あの素晴らしい徐州の人物紹介こそ、ここに貼りたいと思っているんですが…ダメですか?(笑)
   
   曹豹…彼を楽将軍の麾下の将として、ゆくゆくは1軍団を率いる名将に育ててくだされ!!
   これは皇帝代理・劉崇たっての希望であります!!」
>>267
徐静「曹豹ですか・・・ゆくゆくは、私のライバルに・・・
   なんて事は、無いと思いますが・・・
   それより、韓文約殿が、宮廷に乗り込んできた時だ・・・
   もしそのような事があっては・・・
   むむむ・・・対策は考えて置こう・・・」

(心の中)
徐静「今日の勤めで金旋・・・もとい金銭240GETっと・・・」
269劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/15(月) 04:03:14
>>268
劉崇「宮廷内に幾つもの仕掛けを、そして関内侯殿(楽将軍)の領地に繋がる秘密の
   坑道を作るのもよいかもしれぬのう、軍師殿?」

軍師殿の所持金
500+240=740銭ですw
軍師殿、所持金の管理はよろしくお願いします。
270軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/15(月) 12:26:25 BE:366646695-
>>269
徐静「・・・う〜む。そちらのほうが、その鄭公の目をいかに欺けるか
   むずかしいです。しかし、関内侯殿(楽将軍)の領地に繋がる秘密の
   坑道・・・いいですなぁ!!」

(心の中)
徐静「今日の勤めで金旋・・・もとい金銭240GETっと・・・」
740+240=980銭〜!!
271軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/15(月) 21:41:46 BE:219987893-
>>269
徐静「・・・う〜む関内侯殿(楽将軍)の領地に繋がる秘密の
   坑道・・・やはり、むずかしいか・・・」
楽殻「各地の復興作業は進んでいますか?」
近衛兵「順調ではありますが……やはり呉郡の被害は深刻です。頼みの豪族があっさりと寝返ってしまったので……」
楽殻「むぅ……手紙でも送って親睦を深めておきますか」
(豪族への懐柔作戦、開始)

>>267 >>268
曹豹「おお!帝からも期待されるとは!こうなれば、この曹豹天下に轟く名将となってみせましょうぞ!」
楽殻「はいはいわろすわろす」
曹豹「…………」

>>269 >>270
楽殻「坑道など作らずとも……急事の時には長江を下ればよいのでは?
   周辺の海賊なら既に味方にしておりますので、そちらも頼ってやって下さい」
>>272
徐静「長江ですか……ふむふむ。流れと河賊が仲間になれば、いけますね!!
   さすがは、楽殻殿です。いざと云う時は、私が囮に為っても構いませんからね……
   さァ!!トラップ作りに都の区画整備、商人に禁軍……まだまだ課題が山積みだァ!!
   後、曹豹殿も頑張って下さいと……」

(心の中)
徐静「今日の勤めで金旋・・・もとい金銭240GETっと・・・」
980+240=1220銭〜!!
274毛遠新 ◆3wT0Mm.S7. :2005/08/17(水) 19:26:39
ちょっとだけ顔出しです
275劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/17(水) 19:54:48
>>272
劉崇「楽将軍、まさに心強い御言葉です!!」
(いつの日か“曹豹大将軍”と呼ばれるかも…しれないw)

>>273
劉崇「そのとおりです軍師殿!!洛陽から許昌に急遽、
   都を移したため防備の面では旧都(洛陽)に比べ格段に低いです。」
(1220銭で喜ぶのは早いですぞ、なんせ韓殿あたりは15万銭は保有しているのでw)

>>274
劉崇「あ、貴方様は光禄勲(近衛大臣・皇帝の近辺警固)毛遠新殿ではござらぬか!!
   父上の代に並々ならぬ才を発揮し、外敵(異民族など)相手に知略を尽くして
   くれた貴方様の働き、小さかった私もよく記憶しております!!!」
   
276軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/17(水) 22:15:13 BE:439976096-
>>275
徐静「じゅ、15万銭〜〜〜……(失神
   おっと……出が流浪の者なので失神してしましました……(汗
   あ、遅れましたが、子の紹介をしましょう。
   徐忠(17歳)です……字は……考えておきます」
277劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/17(水) 22:31:00
>>276
劉崇「洛陽での略奪の結果かと…(ってのは冗談ですがw)。
   ほほっ〜、軍師殿に似て聡明な顔立ちをしていますな!
   それと、その顔立ちに反比例した鍛えられた肉体…
   文武に秀たご子息とお見受けいたす!!」
   
278軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/17(水) 22:45:21 BE:130364328-
>>277
徐静「軍師殿に似て聡明な顔立ちですか……
   それと、その顔立ちに反比例した鍛えられた肉体……
   文武に秀たご子息とお見受けいたす……
   そうですか?まだまだ若造ですよ。まぁ、槍は上手いですがな。
   私に似ないよう槍や武芸は必死で教えましたがな……
   私を越えることは間違いないです。ゆくゆくは……」
279斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/17(水) 22:46:42
ついに斉王即位式!!!

(前略)

(中略)

(後略)

終了・・・!?
280劉崇 ◆Tny1JrNujM :2005/08/17(水) 23:09:13
>>278
劉崇「うむ、ご子息と軍師殿が予を支えてくれれば、これほど心強いものは
   ござりません!!
   ご子息も元服を迎えた様子…予からの祝いとして「騎都尉(光禄勲に
   属す…この場合、毛遠新殿・近衛騎兵隊の従騎を率いる)」に任ずる!
   (但し、俸給は無し)
   騎都尉・徐忠殿、父上同様に予に仕えてくだされ!!」

>>279
側近「青州にて張達殿が“斉王”を名乗られました!!」
劉崇「なにっっっ!!!!!!!」
側近「情報が混乱して誤報かもしれませんが、即位式には韓文約様、鄭王様、
   及び武春様の配下の将が参列したとのことです!!(明らかに誤報ですw)」
劉崇「……………………………………」
 〜洛陽場内〜

韓文約 「さて、とりあえず戦も収まったな。ところで金の方は・・・?」
李儒  「ざっと15万銭ほどかと。」
韓文約 「!!!」
李儒  「洛陽の宮殿の財宝は全て金に換えましたゆえ。」
韓文約 「くくく、これだけあれば・・・!!」
馬超  「叔父貴!! 雷の火傷も治ったし、許に突撃だぜ!!」
賈詡  「孟起殿、それは下策だね。」
馬超  「・・・・・・(不満顔)・・・・・・・
     軍師殿、じゃ、どうするんだ?」
賈詡  「まずはこの地を押さえることが肝要。和平の中身を練る事が焦眉の急かと。」
李儒  「帝の御座所のことでございますな・・・?(ニヤリ)」
賈詡  「鋭いね。許ではちょっと遠いかな・・・?」
韓文約 「ふむ。帝を擁するものが諸侯に先んじることが出来るということか・・・。」
賈詡  「さよう。まずはあの徐静とか言う妖術使いと皇太子を抱きこむことにしようか。」
李儒  「場合によっては・・・?(ニヤリ)」
賈詡  「まあまあ、そう急がないで。時間はたっぷりあるよ。」

(金増えたなぁ・・・。俺こんなに持ってたっけ? ま、いいや〜。)
282騎都尉・徐忠 ◆9uhifYS5.I :2005/08/17(水) 23:27:03 BE:146659436-
>>280
徐忠「はっ!!騎都尉・徐忠、父上同様帝を非力ながら支えましょうぞ!!」
283軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/17(水) 23:29:46 BE:366647459-
>>280
徐静「張達殿が“斉王”を自称しましたか……ふむふむ。(にやっ)
   認めてやってはどうですかな?」
>>279-280
 〜洛陽城内〜
李儒 「殿・・・。張達が・・・。」
韓文約「斉王を称して自立したのであろう?」
李儒 「ああ、ご明察。」
韓文約「邪魔だな。潰すか?」
馬超 「叔父貴、戦争だな!?」
龐徳 「俺も行くっす!!」
賈詡 「いや・・・、まだ早いね。」
馬&龐「・・・・・・・(不満顔)・・・・・・・」
賈詡 「今回は朝廷の出方を見た方がいいんじゃない?
    討伐するなら一緒に滅ぼしてもいいしね。そうじゃないなら向こうと組んで・・・」
李儒 「楽殻を滅ぼす・・・?(ニヤリ)」
賈詡 「うん、さすがは元董卓の懐刀。冴えてるね。」
韓文約「ところで、わしにのみ討伐令が下ったら?」
賈詡 「それはないでしょ。はじめは自力で討伐するだろうし。
    ボク達は賊だからさすがに討伐令を発してくることはないと思うよ。」
李儒 「それに、戦えばこちらの思う壺。好きなようにやらしておけば・・・。」
韓文約「ふむ、貴様らの策で良さそうだな。戦の準備だけは怠るなよ。」
285軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/17(水) 23:50:37 BE:293318249-
>>280
徐静「どうせ、斉王を称して自立したのなら認めてやってはどうですかな?
   恩も売れますし、鄭王・韓文約らが……
   ですから認めてやってはどうですかな?」
286劉崇 ◆Tny1JrNujM :2005/08/17(水) 23:58:10
>>284
(*韓さんの復帰、待っていました!!って、怖さが倍増している気がw

>>285
劉崇「うむ、恩を売る…ですな。
   その件は軍師殿にお願いできますかな?」
287軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 00:02:47 BE:114067872-
>>286
徐静「分かりました。では出立しましょうか……」
288劉崇 ◆Tny1JrNujM :2005/08/18(木) 00:10:52
>>287
劉崇「軍師殿、出立の前にこれを…

   つ【3000銭】【錦乃太刀(刀剣)】【八重垣(壺)】

   斉王の即位の祝いに…」
289斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 00:15:06
話題沸騰中の斉王ですが・・・おいらは独立はしないよ。。
確か漢帝国内の斉王国というのが概念ですから(笑
天下争いにも興味なく。

>>288
ありがとうございま〜す!即位式のせいで赤字なんですよ(激汗
290軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 00:16:32 BE:32591322-
>>288
徐静「……出立しましょうか。【3000銭】【錦乃太刀(刀剣)】【八重垣(壺)】ですね。
   徐忠……もしも私が死んだとしても……殿を最後の最後まで守るのだぞ……」
>>279 >>286-287

〜洛陽城内〜
李儒 「大王・・・、徐静が出立しましたぞ。どうやら認めるようですな。」
韓文約「ここで恩を売られてはまずいな・・・。賈詡よ、貴様使者に立て。」
賈詡 「張達を懐柔して参ればいいんだね?」
韓文約「うむ。首尾よくやれよ。」
賈詡 「ゴホン、軍師殿に任せなさ〜い!。んじゃ、5000銭もってくよ。」
韓文約「好きなようにせよ。」

        〜親書〜
斉王即位の件、誠に祝着でござる。即位に当たっては色々と金子も
かさむであろうゆえ、即位祝いとして5000銭ほど用意させて頂いた。
気兼ねせず、ご自由に遣われよ。 
                          関中王 韓遂

(怖くないですよ〜。賈詡はダークサイドに落ちちゃいましたが。)
292軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 00:18:55 BE:162954454-
>>289
徐静「斉王 張達殿〜!!帝の使者・徐静です!!
   ご開門を願います!!」
293斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 00:21:24
>>292
張達「おお!お早いこと。ドゾー」(開門しますた)
294軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 00:26:03 BE:97772562-
>>293
徐静「ははは。街道がよかったからですよ。

つ【3000銭】【錦乃太刀(刀剣)】【八重垣(壺)】

   これは帝からです。

つ【1000銭】

   そして1000銭は私からです。斉王 張達様これからも、どうぞ宜しゅう願います。
   さて、途中で買ってきた酒です。飲みますか?」
295斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 00:31:54
>>294
張達「数々の品物、ありがとうございます。賈詡殿が来るまでに祝宴の準備を」
296劉崇 ◆Tny1JrNujM :2005/08/18(木) 00:32:33
劉崇「斉王との友好が望めれば、【楽将軍】ー【斉王】のラインができ、
   都の東側(許昌からみて)に大きな壁ができる!!」

>>291
(*あははっ、ダークサイド!!完全にいってそうですね、賈詡どのはw
楽殻「ほほぉ、張達殿が即位と」
近衛兵「一応、漢帝国に帰属してはいる模様です」
楽殻「となると、悪くても中立、良くて物資援助してくれる味方……ぐらいに考えてもいいんでしょうかね?」
近衛兵「でしょうね。こちらの当たり方次第でございます」
楽殻「そこで」
近衛兵「は?」
楽殻「他国とも摩擦が無いようやっていくために、頼れる外交官を連れてきました。どうぞ」
諸葛謹「いやー、どうもどうも。諸葛謹、字は子喩です。この度は私のような者を呼んで頂き光栄でございます」
近衛兵「……殿」
楽殻「なんですか?」
近衛兵「駄目じゃないですか。ロバはちゃんと裏に繋いでおかないと」
諸葛謹「いや、ロバ違うから」
(楽陣営に諸葛謹が加わりました)
298軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 00:39:34 BE:97773326-
>>295
徐静「祝宴の準備できましたぞ。さぁさぁ、どうぞ一献!」
299斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 00:47:01
>>298
張達「では一献。ゴクゴク・・・ウマー!もう一杯!」
趙忠「殿下。徐静殿からの賜物は?ニヤニヤ」
張達「x−うbfんwねt(泥酔状態)」
趙忠「(チャーンス!!!)では私が確認しま〜す!!」
華歆「趙中常侍殿。心配御座らん。賜物は早速、尚書に回して予算に組み込むので」
趙忠「そ、そうですか。。ならよかった(ムカーーー)」
          〜反省会〜
・守備面
徐州・東海国を取られただけで済んだ。
揚州・残ったのは建業だけ。
楽進「これはもう兄貴の采配ミスだな。何であのタイミングで徐州に攻め込んだんだ?」
楽殻「……ごめん……勢いで……orz」
・軍事面
陸軍・篭城戦はやけに強かった
海軍・無いに等しい
山越騎兵・出番無し
楽進「どう考えても数が足りなかったよな」
楽殻「はあ……ちゃんと家計をつけておけばよかった」
・結論
今のままで鄭軍と戦うのは無理。
楽進「まあ、今のうちに富国強兵政策でもとっておけば?」
楽殻「この前来た鄭海軍20万だけでやられそうな予感……」

〜以上、反省会でした〜
301劉崇 ◆Tny1JrNujM :2005/08/18(木) 00:48:36
>>294
(*軍師殿…自分の懐から1000銭を出したら残りは220銭では?
  いやっ、この軍師殿の行動に心を打たれもうした!!
  都に帰途後、褒美を与えなくては。
  ↑あくまで心の声ですw
>>295
 〜斉王の居城付近〜
賈詡「あの〜、関中王の使者の賈詡で〜す。開けてくださ〜い。」
303軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 00:53:02 BE:130363182-
>>299
徐静「……*‘P&%$&’&(?+P‘P;:@(泥酔状態)
   ひょえお*‘&(;@+ふゆ(泥酔状態)」
304斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 00:54:49
>>302
張達「djgさふぃ(泥酔状態)」
郝昭「むむ。賈詡殿ではないか!?ただちに門を開けろ」(開門しますた)
王基「それにしても、殿がこんなに酒が弱いとは・・・」
郝昭「う〜ん!?しかし私と酌み交わしたときは平気だったぞぉ」
王基「怪しいな・・・もしや、使者の度量を試しているのでは!!!」
305軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 00:57:18 BE:325908858-
>>303
徐静「……………………(泥酔状態)」
(*下戸の徐静なので大変な事に……
>>304
賈詡 「あ、郝昭さん。どうもです〜。」

       (なんか騒いでるなぁ・・・・・)

賈詡 「あれ〜、斉王殿下・・・? あらら、飲んでるよ。
    あの〜、郝昭さん、親書とお金持ってきたんですけど?」
307軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:02:25 BE:195545546-
>>306
徐静「…おぁ、賈詡はんへは、あひまへんか?
   ほうへす、一献?」
>>307
賈詡 「のむ〜。君が帝のところの軍師の徐静くんか〜。
    あ、そうそう。コレは大秦のお酒。葡萄で作ってるんだってさ。飲む?」

(ひどいなぁ、この飲み会・・・。潰れて本心を明かさない気か・・・。
 ま、いいや。飲んじゃえ〜!!)
309斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 01:11:07
>>306
張達「cぢんvpj(ry」
趙夫人「子安(張達の字)!起きなさ〜〜〜い!!!」
張達「ぬわぁぁぁぁぁーーー!!!っと賈詡殿ではないか!?ドゾー」
趙夫人「私はスルーですか、そうですか。。私は張達第一夫人の趙英と申します。
まぁ第二夫人を作った時点で首をへし折りますがw」
張達「ギクッ!!!・・・賈詡殿〜〜〜」
310軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:12:19 BE:244431656-
>>308
徐静「…葡萄?ああワインれすね。いただひましょう!!
   う、うぃ〜〜〜っく……」
311軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:16:14 BE:391090368-
>>309
徐静「ほう夫人ですか。私は先立たれましてね(ぇ
息子と甥と3人で…父母は戦で…ふふふ…儚いですね…
   しかし今は、おえらいさんですよ…
   けど、えらい美人ですねぇ〜」
312斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 01:19:43
>>308
張達「葡萄で造った酒ですか。。では早速・・・グビグビ・・・うm」
>>311
張達「そ、そうですか。。それはどうも。後で彼女の能力値を発表しようかな。」
>>308
賈詡 「ウチの大将の大将の奥方と一緒ですね〜。
   (何だか殺気が・・・?( ゚д゚))い、いけません、奥さん!!!!」

>>310
賈詡 「もっとのんで〜。(もう着いていたのか。帝の使者が徐静だなんて好都合・・・。)」
314騎都尉・徐忠 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:21:55 BE:203693055-
>>311
徐忠「も〜ぅ!!父上!!帰りますよ〜!!こんなに泥酔して……
   下戸なんですから……どうも、父が失礼しました。斉王殿。賈詡殿。では〜」
>>314
賈詡 「うっぷ。のみすぎ〜。
   つかさ、徐静くん、あとでもういっかいのも〜よ。」
316軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:24:14 BE:244431656-
>>314
徐静「まてぃ!!わた〜しは、まだ居るわい。忠よ。帝に遅くなると伝えておけ!」

徐忠「は、はぁ・・・」
317軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:24:59 BE:73329833-
>>315
徐静「しょうですか?にょみますか〜?」
>>317
賈詡 「まってる〜。うっぷ。
   ところでさ、徐静くんはなんで帝にしかんしたの〜?」
319軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:30:12 BE:219989039-
>>318
徐静「さぁ〜…天命ですかね…」
>>319
賈詡 「てんめい〜? んじゃさ、
    帝がてんめいにそむいてたらど〜すんのさ?
    ・・・・・・?あれ、斉おう殿下がねちゃった。ど〜しよ?」
 
321軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:37:10 BE:293318249-
>>320
徐静「またそれも、うんめい……それは、おしはかれないものです。
   斉おう殿下は夫人に・・・w」
322斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 01:40:08
>>321
張達「まだまだ起きてますよ(笑 こう見えても夜はタフでつよ。(あらゆる意味で)」
>>321
賈詡 「うんめいかぁ〜。そっか。
    んじゃこまったらうちの大将んとこおいでよ〜。
    つか斉おう殿下は奥さんにやられたみたい・・・。」
賈詡  「あ、生きてた〜。あのあの、しんしょがあるんで読みますね〜。」
             
              (朗読中)
賈詡 「あと、おかねがあるんですけど、ど〜すればいいですか?」
325軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:45:29 BE:260727348-
>>323
徐静「こまったら韓文約さんのところへですか…むりですね。馬超さんにやられますよw
   じょうだんはいいとして、こまったら韓文約さんですか。
   まぁ、かんがえておきますね」
326斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 01:47:35
>>324
張達「妻の激しい喝によって目ばっちりですよ。おぉ!わざわざお金まで。。
   おい、華歆!早速倉庫に保管しておけ。徐静殿から貰ったものもな」
華歆「はは〜〜〜。(まったく疲れるなぁー)」
>>323
賈詡 「まってる〜。てか、大将に会ってみない?
    あたま悪いけどいいひとだよ〜。」

>>324
賈詡  「あれ〜、お酒がぬけてる〜。
    あのですね、さっきの葡萄のお酒を煮詰めたのがあるんですよ〜。
    のみます〜?」
328軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:56:05 BE:65181942-
>>327
徐静「まぁ、会ってみるかは…まってください。まずは報告を…
   斉おう殿下!!とても楽しかったです!!また、こんなことがあるといいですね。
   それでは!!」
329軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 01:57:56 BE:97772562-
【許都】
徐静「ご開門を願います!徐静です。使者の任から戻ってまいりました!!」
>>328
賈詡 「じゃ〜ね〜。(ふふ、とりあえずは成功と言ったところかな?)」
              
              〜見送り中〜

賈詡 「さて、斉王殿下、ここからが本題です。
   大王は帝の御座所はいずこが相応しいとお考えですか?(ニヤリ)」
331斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 02:07:18
>>330
皇帝陛下の御座所ですか。。現在は許昌だっけ?
仮に都を移す事があればそれは帝の直轄領ですかね。。
>>331
賈詡 「さよう。今は許です。ただ、鄭王殿下がそれで納得するかどうか・・・。
    大王は如何お考えでしょう?」
333斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 02:15:57
張達「具体的なことは鄭王と協議しないと分からないが洛陽でいいのでは」
>>333
賈詡 「そうですか・・・。洛陽はまさしく王城として相応しい地。
    帝もお喜びになるでありましょう。
    司隷校尉には武春殿を我が主君は望まれていますが、如何に?」

 (この辺は武春さん、鄭王さんとは相談済みです。
   まあ、和平会談の根回しだと思ってくださいませ〜。)
335斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 02:22:31
>>334
張達「了解した。鄭王復帰の際に正式に決めて頂ければ」
>>335
賈詡 「ふふ、これで私も役目が果たせました。
   それにしても泥酔したふりをして勅使を欺くとは・・・。
   大王の智謀には感服いたしましたよ。」
337斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 02:29:44
>>336
張達「いやいや、もてなし方の一種ですよ。そろそろ落ちます」
>>337
賈詡 「それでは私もお暇いたします。」

 〜洛陽城内〜

賈詡 「帰りましたよ〜。」
韓文約「ふむ、首尾は?」
賈詡 「司隷校尉の件も、都の件も、ボクらと共同歩調を取るみたいだね。」
李儒 「流石に我らと敵対する意思はない、と言うことですな。」
韓文約「くくく、わしの思う壺じゃ。
    帝を我が手中に収めることがここまでたやすいとは・・・。」
李儒 「後は朝廷の軍権を握ることが肝要。
    私めに秘策がござりますれば・・・。(ニヤリ)

(おやすみなさ〜い。そろそろおいらも寝落ち。)
339斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/18(木) 22:01:15
張達「さて、斉王国の首都を紹介しましょう。首都は臨菑です。
   斉王国のど真ん中に位置する場所ですね。西(冀・兗州)から通る際、
   東西を結ぶ要所です。斉国東部都尉の太史慈が駐屯する地は東萊郡。
   斉国西部都尉の郝昭が駐屯する地は平原。両地とも斉の端と端。」
劉放&孫資「殿下。南部がガラガラですが・・・」
張達「ナントー!!!配置する将が居らん。他は中央軍だし兵いないし・・・」
趙夫人「子安殿。私の縁戚に趙奉と申す者がおります。是非ともその任に
    あてますように。(ムフフ)」
劉放&孫資「その趙奉殿の器量は未知数です。いきなり重大な任にあてるのは・・・」
趙夫人「黙りなさい!!!あなた方に何が分かるのですか!!!控えよ!」
劉放&孫資「うへぇぇぇぇぇーーーー!」
張達「わ、分かった分かった。早速彼を招聘して任にあてよう。(外戚強すぎ)」
>>339
韓文約「そういえば、斉軍の拠点は何処に?」
賈詡 「都は臨菑だね。あとは平原とか東萊とかにちらほらと・・・。」
李儒 「守将は東萊が太史慈、平原が郝昭とか。
    まだ年少ですがなかなか手ごわい相手ですな・・・。」
韓文約「ほう・・・、太史慈とは?」
李儒 「青州黄巾賊残党蜂起の折、孔融が管亥に包囲されたことがございましたな?」
韓文約「うむ、あった。」
賈詡 「もしかして、その時単騎で賊の包囲を突破したのが・・・?」
李儒 「左様。あやつでござる。その武勇は孟起殿に比肩するでしょう。」
韓文約「まさに爪牙と呼ぶに相応しい、か。」
李儒 「御意。」
韓文約「厄介な者を抱え込まれたな・・・・。」
賈詡 「そうだね。ただ、あそこの奥さん政治に口出すの好きだから、
    国の乱れに付け込めば・・・・、あっ!!!」
韓文約「わしも似たようなものじゃ・・・orz
張達の苦労、目に浮かぶのう・・・。(苦笑)」

(都は1時間後ぐらいに書いとくかもしれません。気になったら見てね。(笑))

楽殻「どれどれ、斉国の防備は……何ですか。南がガラ空きじゃないですか。これならさっさと攻め込んで……」
諸葛謹「お待ちくだされ、殿。斉国とは決して争ってはなりませぬ」
楽殻「ほぅ、何故に?」
諸葛謹「今天下は鄭公と韓文約が握っており、その力は計り知れないもの。対する帝はまともに動けるのは殿のみ。他の群雄達は皆行方知れずでございます。
    この圧倒的に不利な状況の中、更に敵を増やすのは得策ではございません。
    北の張殿、南の山越。これらの力を合わせ、鄭と韓に相対する事が最上の策と思います」
楽殻「成る程……ロバ顔は伊達では無いと言う事だな。
   よし、少々遅れたがこちらからも使者を出すか。帝に許可を。
   建国祝いは……【2000銭】【良剣100本】【良馬100頭】
   いいものが無い分数で補うか。
   子喩。この外交お主に任せる。吉報を期待しているぞ」
諸葛謹「外交は一度で吉報が来るものではございません。何度も交渉を積み重ね、初めて事が成就するのです」
楽殻「……はっはっは。これは一本取られたな」
342軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/18(木) 23:58:19 BE:586634898-
>>329
徐静「閉まってるな……ばれたのか?どんちゃんさわぎが……
   それとも、まさか私の本当の出がばれたのか……
   しかし、あれだったな賈詡は……あんなやつが敵とはな……
   まぁ、斉王と賈詡のあれの韓文約は組んでいるな……ふふふ……これは楽しみだ。
   でも、私の本当の出がばれたのかがな……むぅ……」
   ↑あくまで心の声です
諸葛謹「では、斉国まで行って参ります」
楽殻「待て。途中の許昌まで私も行く。未だに新しい帝に挨拶をしていなかったのでな」
諸葛謹「かしこまりました」
楽殻「しかし……この偉そうな喋り方も疲れますね」

(中略)

【許昌】
>>342
楽殻「おや、あそこに居るのは……?
   そこのお方、いかがなされた?(楽殻は徐静の顔を知りません)」
344軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/19(金) 00:22:27 BE:260726584-
>>343
徐静「あ、これはこれは…私は徐静子牙といいます。
   いや、挨拶にいっていたら、閉めださせてしまって…w
   あ、そうです。あなたは?」

(*徐静も楽殻の顔を知りません)
>>344
楽殻「徐静殿、ですか……ひょっとして帝の軍師になられた、あの徐静殿ですか?!
   (噂に聞いたことはある。妖術百般を使いこなし、その神算鬼謀は正に神の如し。
    つい先日も許昌に押し寄せてきた馬超軍に落雷を落とし、更に冥界の住人達を使って壊滅させたとか……ガクガクブルブル)
   (注:揚州の噂はとんでもない事になる事が多いようです)
   こ、これはどうも。私は、関内侯 議朗兼征東将軍の楽殻孟玄です。とは言っても、現在ではただの揚州牧なのですが……。
   今宵は新しい帝へのご挨拶に来たのですが……はて、門が閉まっているのですか?
   困った……」
346軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/19(金) 00:43:36 BE:260726584-
>>345
徐静「いやいや。そのような…妖術百般は父が…あっ…いや、なんでもありません。
   と、と、と、ともかく冥界の住人は使ってませんよ。
   楽孟玄殿、これからも殿のこと、おたのみもうすぞ!!殿は孟玄殿が、たよりですからな。
   ときに、孟玄殿はおいくつですかな?」
347軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/19(金) 17:06:02 BE:456271687-
【許昌】
徐静「私の本当の父は…大賢良師…張角…何故なんだ…物心ついたときには、徐家に居た…
   何故なんだ…私は妖術百般を使えるのか…?
   父の張角は偉大なのか…何故、私が生まれたのだ…そして私は何故、漢に…
   悲しいかな…私の母、私は知らない…しかし、何故に徐家なのか…
   『徐家』の母が20のときに、これを教えてくれたのだったかな…ふふふ…
   まさか私は漢に叛し漢を亡ぼす為に生まれてきたのかもしれんな…
   ふふふ…楽孟玄殿か…この人が『唯一』の忠臣かもしれんな…私は張角の遺子なのだから…」
(*↑あくまで心の声です)
348劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/19(金) 19:32:09
>>342>>345
側近「只今、軍師中朗将兼尚書・徐静様が青州より帰途。
   また、関内侯・楽殻様が揚州より殿下に謁見を求めております。」
劉崇「おぉ、軍師殿が帰ってこられたか!!それに、楽将軍がわざわざ
   余に会いに来てくれるとは!?今すぐ案内するように!!」

>>347
その設定、すごくいいかもw
↑あくまで心の声です
349斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/19(金) 21:01:44
王宮内にて

趙夫人「子安殿。趙奉殿が到着しましたよ。」
張達「おぉ!ご苦労ですな。」
趙奉「殿下の下で働けることを幸せに思います。」
張達「側に控えているのは何者ぞ?」
趙奉「弟の趙覧に御座います。」
趙覧「趙覧に御座います。」
張達「そうかそうか。ご苦労だな。
   (ふむ。いい目をしている。義父上に似るものがある・・・)」
趙夫人「子安殿。早速彼らを任に当てられるように(笑顔の裏には恐怖の威圧)」
張達「分かっておる。趙奉・趙覧をそれぞれ左右の都護に任じ南方の慰撫
   を命ずる。」
趙奉&趙覧「はは〜〜〜〜!」     
>>348
そ、そうですか?ならそうしますね。

徐静「殿、斉王は韓文約殿らと連合しているかと・・・漢室に属すると言っても
   油断召されるな。
   あ・・・それと読んで欲しい書状が・・・(>>347を要約した手紙)これです。
   楽孟玄殿・・・誰にも見せないと誓っていただけるなら貴男にも・・・
   貴男こそが唯一の漢の忠臣ですからね。
   見せないで欲しいのは誰にだって言いたくない過去があるからです。
   息子の忠にも言ってませんから・・・」
351劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/19(金) 22:38:25
>>350
劉崇「おぉ、軍師殿!!この度の大任、誠に大儀でありました!!
少ないですが…
   
   つ【2000銭】
   
   もう少し多めにお渡ししたいのですが、許昌の台所事情が…(泣)
   と、泣いてばかりもいられませんな。」

《徐殿に渡された書状を読む》
劉崇「…………………………………………………………!?」
352軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/19(金) 23:19:25 BE:162954454-
>>351
徐静「【2000銭】ですか…2440銭ですね…
   それよりも…どうでした…?書状…
   どうしましょうか父の張角?父が張角ですからね…国外追放ですか…?
   反逆者の息子ですからね私は…
   ……………………………………………………………………」
(昨日は突如寝オチしてすみませんでした。)
楽殻「殿、この度はご即位のほう真に………
   (中略)
   時に殿。この許昌の軍事面はどのようになっているのでしょうか?」

>>349
楽殻「これは…………。
  (やっぱり徐子牙殿は妖術使いだったのですか……。
   しかし、この都の話を聞いてみると噂と全然違いますね。
   これなら領内の左慈&于吉のほうが恐い……)
  (注:あくまでも心の声。しかも思考が微妙にずれています)」
354軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/20(土) 00:35:21 BE:439976096-
>>353
徐静「私が答えましょうか?禁軍38万ですが、士気が低いです。この許昌は移って
   すぐのようなので、防備が不十分です。ですから、トラップをもう少し…
   ま、徐徐に徐徐に整えればいいでしょう。武器はたくさんありますからね…
   宋襄殿から頂いた武器がね…」
>>354
楽殻「成る程……38万ですか。
   しかしそれでは私の軍を合わせても鄭軍と韓軍には遠く及ばないのが現実。
   やはり、こちらの数を増やすよりもいかにしてあの軍勢を減らすのかが重要になってくるでしょうね……」
356斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/20(土) 00:52:29
軍縮会議を開くのも一計かと。
357軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/20(土) 00:56:09 BE:195545164-
>>356
徐静「おお、いらっしゃったのですか。しかし、それは
   一部の郡・国の割譲
   軍縮会議の無期延期
   斉国設置および戦後処理に伴い諸支配権の再配置。
   この条件がありますからな…『講和』の…」
>>356
……その軍縮会議を行おうとして、先の戦争が始まってしまったのですよ。
最も、あれは韓文約の暴走に鄭軍が便乗した形でしたが。
近衛兵「殿」
楽殻「何ですか?」
近衛兵「そろそろ宿に戻られたほうが良いかと……」
楽殻「そうですね。大分長いしてしまいましたし……では、私はこれで」
(楽殻は宿に戻ったようです)
360軍師中朗将兼尚書 徐静子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/20(土) 01:23:08 BE:439976096-
>>359
徐静「宿に戻られたか…では、私も…」
(*寝オチです、あすもがんばりませう!!
>>351
徐静「如何致しますか?私の処分は?私は反逆者の遺子です。
   そんな者が漢に仕え、漢の官職に就いているのはおかしいですね…
   そもそも私が漢に仕えなかったら良かっただけの話ですが…
   私のような者が居ては漢の面目が立ちません…では私は去ります。漢を
   禁断の場所に入った者が制裁を受ける…去る者は追わずです。
   つ【辞表】どうぞ……………………………………………………………」

(*心の声)徐静「さぁ、殿は如何な対応を見せるのか…?」
362劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/20(土) 17:33:52
>>361
劉崇「今から7年前ですか、あなたの父・張角と我が漢王朝が争ったのは…
   予も小さいながらによく覚えています。
   ただ、あの乱を今振り返るならば、やはり漢王朝の腐敗が原因だと
   予は思う…。(濁を好み、清を排除したのも原因)
   
   《【辞表】の中身も見ず、破る》

   そなたの過去は問いません!!これからも我が子房、そして我が友として
   仕えて頂きたい!!よろしいかな?」

   
363軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/20(土) 21:32:14 BE:146658863-
>>362
張垓「…やはり私の主公はこの方である!!分かりました。私の本名は張垓子牙!!
   ありのままで殿に仕えもうす!!
   友ですか…義兄弟にでもなりますか…?」
364劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/20(土) 22:27:29
>>363
劉崇「おぉ、徐静…いやっ、張垓子牙殿!!予の理想と張殿の志が1つになれば
   心強いかぎりです!!
   予には2人の兄がいましたが、いま現在は…
     
   《中略》

   です、これから張子牙殿を兄と慕い、その兄と共に漢王朝の真の復興を
   目指して行きたいです!!」
365軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/20(土) 22:35:15 BE:439976669-
>>364
張垓「…そうですか…しかし、殿と呼ばさせていただきますよ。君臣のけじめはつけないといけませんから。
   まぁ、2人になったら字で呼ばさせていただきますよw
   ときに、ここに楽孟玄殿が居たら…よかったのに…」
366劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/20(土) 22:46:59
>>365
劉崇「これからは伯景…子牙兄さんもこう呼んでくだされ!!
   それと楽将軍とも義兄弟の契りを結びましょうか?」
(これは桃園の誓いかも…w)
367軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/20(土) 22:56:11 BE:260727348-
>>366
張垓「は、伯景…楽将軍とも義兄弟の契りを結べれば最高だと…
   漢の復権の為の桃園の誓い?です!」
(*私たちは桜園の誓いにでもしますか?)
368劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/20(土) 23:38:56
>>367
劉崇「真の意味での復権を目指し!!ですね(笑)
   後は楽将軍の返答次第ですね」
(*桜園の誓いにしましょうかw)
369軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/21(日) 00:00:42 BE:293318249-
>>368
張垓「にょほほ、進んできましたね!!
   桜園の誓いです!!!」
370劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/21(日) 00:08:37
>>369
劉崇「にしても子牙兄い、兄いの出生を聞いたときは正直驚きましたが、
   本心を包み隠さず教えてくれた兄いに本当に感謝しています。」
371軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/21(日) 00:12:44 BE:146658492-
>>370
張垓「だって伯景、韓文約とかにばらさせたら、少しは怒るでしょう、なんで教えなかったと…
   それよりかは、本心を包み隠さず教えるほうが、いいにきまってますからね!
   ですから、本心を包み隠さず教えたんです!」
賈詡 「・・・・・(ぜいぜい)。大将、楽殻が!!!」
韓文約「何だ、騒がしいな・・・。嫁に殴られたのか?」
賈詡 「まさか〜。大将と違うよ〜。」
韓文約「(ムカッ) それでは何だというのだ!!」
賈詡 「『人語を解する驢馬』を捕まえたんだってさ!!!」
韓文約「(゚Д゚)ハァ!?」
賈詡 「諸葛子喩って言うんだって・・・。」
韓文約「いや、井戸から龍が登るとか、鳳凰が飛んでったとか
    そういうのは聞くがな、幾らなんでも驢馬とは・・・。」
賈詡 「楽殻らしいけどね〜。」

(韓文約陣営は諸葛謹を驢馬だと思い込んでいるようです。(苦笑))

韓文約「驢馬とは・・・。楽殻も気が触れたか・・・?
    って、おお、李儒か!!」
李儒 「だ、大王!! 大変ですぞ!!」
韓文約「人語を解する驢馬の話か・・・? もう賈詡に聞いたぞ。」
李儒 「・・・・・・・・?( ゚д゚)ポカーン
    違います!! あの徐静ですが・・・。」
韓文約「ああ、あの妖術使いか。あれがどうした?」
李儒 「張角の子だとか・・・。厄介ですぞ・・・。」
韓文約「黄巾賊と官軍が合流しては厄介だな・・・。」
李儒 「まあ、そう上手くはいかないでしょうが・・・。
    南華老仙直伝の妖術・・・、民心の掌握すらたやすいでしょう。」
韓文約「むむむむむ・・・。」

(なんと、張角できたか・・・。面白くなりそうですね・・・。)
373劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/21(日) 05:12:19
>>371
劉崇「ふふっ、さすがは兄ぃ…いやっ、我が軍師殿(笑)
   それよりも兄ぃ、兄ぃは張角殿の嫡子(直系)になるんだよね?
   兄ぃが号令を発すれば黄巾の民たちはどうなるの?
   (黄巾と漢王朝が以前の蟠りを捨て、共に歩調を合わせていければ…)」

(*軍師殿の発想が我が漢王朝を危機から救ってくれるかもw)

>>372
(*うぉっ!!韓さん、それですよそれ!!漢王朝が唯一、鄭・韓連合に張り合える要素、
 黄巾と漢王朝の奇跡的な融合!!これが実現すれば…ニヤリw)
374軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/21(日) 10:17:32 BE:586635089-
>>373
張垓「そりゃ…むずかしいよ…私は落雷とか幻とか雨を降らせたり火を降らせたり
   占ったり延命…などしかできませんから…
   それにこれは、命を削ります…途中でぬかもしれませんが…
   ……………やってみましょうか……………」
【徐州】
張垓「すまない。ここが、太平道の本拠地かな?」
黄巾残党・祭酒「ああ、そうだが・・・何だ?」
張垓「私の名は張垓、字は子牙だ」
黄巾残党・祭酒「では・・・大賢良師の・・・」
張垓「そうだ・・・嫡子だ」
黄巾残党・祭酒「・・・で、では!!漢とまた再戦ですね!!」
張垓「いや、違う・・・」
黄巾残党・祭酒「ど、どういう事ですか・・・?」
張垓「私は今、漢に仕えている」
黄巾残党・祭酒「・・・な、何故ですッ!!大賢良師はその様な事は望んでいない!!」
張垓「いや、違うッ!!大賢良師は戦こそを望んでいない!!だから、良師が望んでいた平和を目指すため私は漢に仕えているのだ!!」
黄巾残党・祭酒「・・・・・・」
張垓「もしも、雨が降ったら私に付いてきてくれるか・・・?」
黄巾残党・祭酒「・・・・・・」
張垓「よし。雨を降らそう。雨が降ったら、それは天命いや、父・張角の魂が降らせるのだ。私はその手伝いをするまで」
黄巾残党・祭酒「・・・・・・」
張垓「いくぞ、東西南北に黄色の旗を、そして、兵士108人に薪を持たせ、私の周りには、祭酒5人が居てくれ・・・」
黄巾残党・祭酒「・・・分かりました・・・」
(*張垓は雨乞いを始めました
376 ◆9uhifYS5.I :2005/08/21(日) 14:13:09
>>375の続き
【徐州】
張垓「天よォォォ!!!雨を降らせたまえェェェェェェ!!!」
黄巾残党・祭酒「・・・・・・」
黄巾残党「・・・雨が・・・雨が降ったぞ!!」
張垓「ふ、降ったぞ!!雨が、雨が降ったぞ!!」
黄巾残党・祭酒「・・・私達の負けですよ・・・いいでしょう、私達も漢に仕えましょう」
張垓「おぉ!!そうかそうか!!」
黄巾残党・祭酒「ただし、約束して下さい。天下を必ず平和にする・・・と」
張垓「分かっておる・・・ん?」
黄巾残党・祭酒「如何しました」
張垓「ゲホッ・・・グゥホ・・・(吐血」
黄巾残党・祭酒「大変だ・・・さっきの雨乞いで・・・」
張垓「だ、だ、大丈夫だ・・・死にはせん・・・それより名前を聞いてなかったな・・・」
波政「はっ、私は波才の息子、波政です」
張垓「うむ・・・そうか・・・父の死後、苦労を掛けたな・・・」
波政「もったいないお言葉・・・(涙」
張垓「許都へ帰るぞ・・・ゲホゲホ・・・」
(*黄巾軍約20万が許都に入りました。張垓が発病しました。
近衛兵「と、殿大変です!」
楽殻「どうしたどうした朝っぱらから。許昌に黄巾の残党でも入ってきたか?」
近衛兵「はい!」
楽殻「…………え?」

(中略)

諸葛謹「黄巾兵20万が漢に協力ですか……これはまた奇怪ですな」
楽殻「その他の情報は?」
近衛兵「はい、どうやらその軍を率いているのは張垓という男のようです」
楽殻「っ?!……そうか、報告ありがとう
  (いやはや、自分で正体をばらすなと言っておいてここまで大っぴらに活動するとは。
   これも軍師殿の策のうちか、それならばよいのですが。
   しかし。全国各地の黄巾兵が仲間になると考えれば中々のもの。……よし)
   本国に伝令。黄巾残党の探索を中止。代わりに国境の警備を重視しておけ」

楽殻「さて……今日も殿の宮殿に行ってみようか」
  (楽殻、宮殿へ移動)
378軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/21(日) 23:45:46 BE:114067872-
>>377
張垓「おぉ…これはこれは…グゥホ…(吐血
   楽孟玄殿…しt…グゥホ…(吐血
   殿が…よんでおります…さぁ、きてくだされ…」
>>378
楽殻「これはどうも、徐静殿。あのような事をして正体はばれないのですk……
   って血を吐いとるーっ?!
   と、殿がどうと言うよりもまずあなたが医者に見てもらったほうがよいのではないですか?!」
380軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/22(月) 00:13:54 BE:260726584-
>>379
張垓「違う!私よりも先に救うのは漢だ!!!
   私は約束したんだ!!!天下を必ず平和にする…と…
   だから…殿に…(倒&吐血」
>>380
楽殻「(……病人だと言うのにこの気迫……
    その民と漢を思いやる心意気、しかと見せて貰いました)
   分かりました。ではこれより一緒に殿の元へ……
   っ て 倒 れ と る ー ? !」
  (張垓に肩を貸しつつ謁見の間へ)
382軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/22(月) 00:34:32 BE:399237877-
>>381
張垓「……臣…張垓…黄巾軍約20万…を…傘下に…いた…しました……
   ……尚…楽孟玄殿…が…来て…おりま…す…あれ…を……」

(今日…もとい今は劉崇さんが居ないみたいなので…終りにしますか?
楽殻「徐静殿、しっかりして下さい!」
(居ないみたいですね。終わりにしてしまいましょうか。
384軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/22(月) 00:53:01 BE:48886632-
>>383
張垓「……孟玄殿…私の名は…徐静…で……は…ありま…せん…張垓で…す…
   …私は……だ…いじょ…う…b……(倒&吐血」
(今までで金3480GETです!!
>>383
(終わりにしてしまいましょうかね。
【張垓の夢の中】
張垓「ここは…?何処だ!?」
張角「天界だ」
張垓「ち、父上!!」
張宝「まだ貴方が来る所では在りませんよ」
張垓「叔父上まで!!」
張梁「………………………………」
張垓「あ、妖術が『使えない』叔父上!!」
張宝「こらッ!!一人だけ妖術が『使えない』の気にしているんだぞ!!」
張梁「いや、兄貴も十分酷いから……」
張角「で、妖術を使いすぎたから、心臓が持たなくなったんだよ」
張垓「父上が早世したのは…その為ですか?」
張宝「その通りだ!!」
張梁「……ブツブツ…妖術…妖術…ブツブツ……」
張垓「分かりました…妖術は使いません…」
張角「いや、ここ一番の時だけなら良いぞ。よし、お前にこれを渡そう
   つ【太平妖術の書】」
張宝「これをよく読み天下を太平に導くのだぞ〜」
張梁「さらばです!!!」

【謁見の間】
張垓「……あれ…身体、何ともn…グゥホ…(吐血」
(*心の声:あの糞、親父め!!私の病気治していない…orz)
386劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/22(月) 10:12:42
>>377,>>385
(*うおぉっ!!張さんと楽さんが参加してくれたのに自分としたことがぁ!!)

劉崇「なにっ!!兄ぃ…いやっ、軍師殿が吐血!!ま、まことなのか!!」
側近「はっ、そのようです!!」
劉崇「直ちに許昌にいる医の者(医師)を軍師殿のもとに派遣するのだ!!」
側近「ははっ!!」
>>386
張垓「……ん…医の者です…か…謁見の間に…居るが…如何し…よう…か…
   …楽孟玄殿…が…居り…ます…故…ここ…からは…去れませ…ん…
   ……仕方…あり…ませ…ん…此処で…診てく…ださい…
   …多分…心の…蔵が…グゥホ…(吐血
   …弱って…い…ウ〜ム……(昏倒」
(*その頃、徐州では雨が豪雨に代わっていましたw
388劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/22(月) 11:06:57
>>387
《謁見の間》
劉崇「予が自ら軍師殿に会いに行く!!(待っててくれよ、兄ぃ!!)」
側近「な、なりません、殿下!!」
劉崇「何故じゃ!!」
側近「張垓様は心の臓の病に罹られている様子、万が一にも殿下に病が
   うつりでもすれば…(このころの医学はこのレベルw)」
劉崇「ひとめ合うぐらいなら大丈夫であろう、予は軍師殿に会う!!」
>>388
張垓「……と…の…私は…だ…いじょ…う…ぶ…です…これを…
   つ【太平妖術の書・3の巻】
   これに…薬の…処方が…父の張角…が…申す…に…
   ……金仙丹…を……使えば…グゥホ…(吐血
   …因みに…この病…は…移りません……金仙丹を…
   つ【金仙丹】
   これと…薬草(冀州鉅鹿の薬草)…を…共に磨り潰し…
   …符水に混ぜて…飲めば…いいと…」
390劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/22(月) 11:54:41
>>389
劉崇「他の者たちよ、予と軍師殿だけにしてくれ!!」
側近・医の者「そ、それは…」
劉崇「予が同じ事を言うのが嫌いだとわかっているだろ…」
側近・医の者「ははっ!!」


劉崇「兄ぃ!!(な、なんだ…このおびただしい吐血のあとは!!)
   兄ぃっ、も、もう何も語らなくていい…(泣)
   この【太平妖術の書・3の巻】と【金仙丹】はたしかに!!(泣)
   兄ぃ、いまはただ…己の体を…労わってくだされ!!(泣)」
>>390
張垓「…………………………………伯景……………
   …………………………………(頷いて喋らなくなる」
392劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/22(月) 12:59:56
>>391
劉崇「兄ぃ………………………………………………」

《数刻後》

劉崇「うむ、薬が効いているみたいだ…よく眠っている…」

(*回復してくだされ!!!!!!!!!
393騎都尉 張忠伯牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/22(月) 13:45:13 BE:260727348-
>>392
張忠「殿ッ!!急を聞いて来ましたが…父は…父は…無事なのですか!?」

波政「御大将!!御大将!!大丈夫なのですか!?」

(*黄巾の子供達wが張垓の見舞いに来ました
【許都〜張垓邸〜】
張垓「・・・おぉ、忠に波政ではないか・・・ゴホゴホ・・・
   ・・・この通り血は出なくなったが、絶対安静が2日だそうだ・・・
   なんとか喋れるが無理は禁物だそうだ・・・さて、お前達2人は義兄弟だ・・・
   2人が助け合って生きていくのだ・・・私はこの通り、妖術の使いすぎが祟ったようだ・・・
   ・・・だから、あえてお前達には教えない・・・己の力を信じるのだ・・・
   そして、伯・・・いや、陛下をお助けするのだ・・・これは、私なりに考えた兵法書だ
   つ【孫子 張垓注】
   2人とも強く生きろ!!私はあまり長くない・・・お前達には分からんだろうが
   私の右目は駄目になった・・・これからは、眼帯でもしようか・・・
   まぁ、とにかく髭も生えて、威厳も付いてきた・・・ゲホゲホ
   しかし、私が2日の絶対安静とはな・・・こんな時に、反乱でも起きたら・・・
   まぁ、何かあったら来い・・・ゲホゲホ・・・あと、陛下にお礼を言って置いてくれ
   何せ絶対安静だからな私はw」
395鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/22(月) 19:22:25
【洛陽・鄭公邸】
鄭公「ひさびさだ。」
側近「ひさびさですな。」
鄭公「俺がいない間に色々と進んだようだな。」
側近「ですな。」

事務処理and情報読み込み中

鄭公「斉国が建国されたか。」
側近「はい。張達将軍が王位に。」
鄭公「ぬ。祝意の書状と資金を直ちに送る事。」
----「そうそう、書状の最後には『鄭国は斉国を保護する。』と加えろ。」
側近「はい、取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」
----「それと、実効支配を及ぶ地域の黄巾賊と関係を深める。」
----「漢王朝に屈した張一族から分裂させて鄭国の傘下に置く。」
側近「は、取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」
396斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/22(月) 19:55:55
>>395
張達「斉王国のあくまで漢帝国の配下です。独立はしていません。
   本来だったら漢の官位(青州牧及び将軍号)を帯びてもおかしくないのです。」
397鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/22(月) 20:59:36
>>396
ぬ。
それは承知している。
(*劉崇さんへの牽制ですから(笑
398河北の大商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/22(月) 21:35:19
>>396
斉王即位おめでとうございます。
お祝いが遅くなったのをお許しください。
お祝いの品として、少ないですが5000銭と北方の騎馬1000騎を献上いたしますw

   つ[5000銭+1000騎]
399斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/22(月) 22:06:58
>>398
うほぉーー!ありがとう御座います!!!
北方の騎馬を手に入れるのが念願でした!

我が主力部隊の前身は青州黄巾兵の歩兵ですから騎兵が少ないのでつ。
(太平道は捨てさせてますので・・・
400河北の大商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/22(月) 22:19:41
>>399
ほほっ!
良馬揃いですから、精鋭になるのに時は掛かりませぬぞ。あとは乗る者次第です。
殿下の下には優れた家臣がそろっておりますので心配はございませんなw
では、またいつかお会いいたしましょう。
フォフォフォ・・・。
401軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/22(月) 22:40:59 BE:171102637-
>>392
張垓「伯景…渡たしたいものが…ゲホゲホ…ある
   つ【密】
   これを読んでおいてくれ…」

内容:黄巾軍約20万は太平道、しいては教祖の私を必ず裏切らない!
   だから…信仰をみとめてもらう理想だが…せめても、太平道を完全に
   捨てさせるのではなく、心の中で信仰するのは許してくれ…頼む… 
   これが認めれないのなら代りにも私も教祖です。
   私は望んでいない…が…黄巾軍約20万と私が敵になると思われよ…
   太平道人にとって太平道を捨てきることは、できない…
   そんなことを、強制したら、反乱するか、逃げるか…どちらかだ…
   いや…先の反乱を…するであろうよ…太平道人は…
402劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/23(火) 18:29:09
>>401
劉崇「……………………………………………………………………」

《密書を読み終えて》

劉崇「この書状を軍師殿に届けてもらいたい」
側近「ははっ」

内容:兄ぃよ、予が太平道に申したいことはただ1つ、武器を捨て、先代・張角殿の
   教えを…《中略》

   我が漢王朝の国教・儒教と兄ぃの太平道(道教?)に対して、他者からの異論が
   出てくるはずだが、その軋轢に対しては予が責任をもって取り掛かります!!

(*今、太平道が我が漢王朝に反旗を翻させられたら…
  ↑これが本音かもw
403軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/23(火) 20:55:19 BE:130363182-
>>402
張垓「……よし、忠よ書状を殿に届けてくれ」
張忠「はっ!!」

内容:伯景…いつも無理をいってすまんな…私が兄であるのに…頼りがいがなくて…
   あとは…楽孟玄殿とも…兄弟にうまくなれれば…いいのですが…
   あ、そうです。眼帯と道衣をくれませんか?髭も生えて、威厳も付いてきたことですしねw」
404劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/23(火) 21:22:45
>>403
劉崇「この書状を軍師殿に。」
側近「はっ!!」

内容:兄ぃ、それを言うなら予のほうが頼りなく、漢の民や兄ぃも含めた忠臣達
   にどれぐらい迷惑をかけているか…(泣)
   儒教と太平道の融合は予が全力で!!」

劉崇「これも軍師殿に。」
つ【眼帯】【道衣(もちろん黄色w)】
405軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/23(火) 21:45:31 BE:130363744-
>>404
張垓「……ほっほ〜ぅ!粋な計らいですね!ゴッホゴッホ…
   しかし、やはり…私はあまり長くない…どうするのだぁぁぁぁ!!ゴッホゴッホ…
   …いかんな…大声を出すと……むむむむむ……
   忠よ…殿を呼んでくれ…」
張忠「…は、はぁ…」
406劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/23(火) 22:29:32
>>405
側近「騎都尉・張忠様が張垓様の件でお越しです」
劉崇「おぉ、張忠殿父上の容態は良くなったのかい?」

《中略》

劉崇「何!?すぐに会いに行く!!」
407軍師中朗将兼尚書 張垓子牙 ◆9uhifYS5.I :2005/08/23(火) 23:19:24 BE:586634898-
>>406
張垓「……忠・波政……下がれ」
張忠・波政「はッ!!」
張垓「……はっはっは!この黄色の眼帯に道衣は似合いますかな…?
   それは、いいでしょうね…私は今39歳ですが…あと6年で燃え尽きるでしょう…
   妖術を使っても50歳までには…私はどうにかしちゃいそうだよ…
   伯景………私はどうしたら……もぅ、私は……」
(*精神的に張垓は参っているようです)
408無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 01:51:39
相変わらずキモイ馴れ合いっつーか妄想ごっこしてるな。
大体リアルが充実してたらこんな幼稚なごっこ遊びするはずないもんな。
お前らが少しだけ哀れになってくるよ。
409無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 02:28:41
リアルが充実してないからわざわざここにきてレスするんだなw
410劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/24(水) 09:38:25
仕切りなおし

>>407
劉崇「兄ぃ、似合う似合わないなどよりも…あと6年の寿命とは!?」
>>410
張垓「……まァ、占朴というか…何というか…それよりも、自分の体は自分がよく分かっている…
   それだけに後6年だ…それまでに残すものは残さねばならない…燃え尽きるなら
   華々しく燃え尽きたいからな…死に場所を探している…と、いった所かな…(微笑)」

(*寿命ってあるのですか?まぁ、一応付けてはみましたが……
412劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/24(水) 19:40:26
>>411
劉崇「縁起でもないことを言わないでくれよ、兄ぃ…(泣)
   (ここで桜園の誓いをしていれば、「死ぬときは一緒!!」と
    言えるのだがw)
   ここのところ兄ぃには、無理に無理を重ねて政務を任せすぎたのが
   病に(心も含めて)影響を与えたのかもしれません…今はただ、
   己の身を…(泣)」
413 ◆9uhifYS5.I :2005/08/24(水) 20:40:32 BE:97773326-
>>412
張垓「…………うむ…………」
414劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/25(木) 04:10:38
>>413
(*楽将軍の年齢設定が40代で張さんが39歳、自分は17歳くらいの年齢ですが
 (霊帝は40代)これでも義兄弟は結べますよね?w
415 ◆9uhifYS5.I :2005/08/25(木) 16:42:54 BE:146658492-
>>414
(*たぶん結べますよ。信頼関係が強固であればw)
416無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 20:06:49
>>409
ここのチンカス固定を叩くと何故か名無しが噛み付いてくるのは何故ですか??
417無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 20:19:29
>>416
409を固定だと思ってるwwwワロスwww
418 ◆9uhifYS5.I :2005/08/25(木) 21:29:15
仕切直し
【許昌郊外】
張垓「・・・黙って出ていってしまったな・・・」
張忠「いや、江(次男・張江)に手紙を預けてますから」
波政「しかし、いいのですか?大殿に黙っていて?」
張垓「いいのだ・・・私はこっそりと出ていった・・・殿に言ったら、
   止められるであろうよ・・・」

【許昌・城内】
張江「大殿!!父・張垓からの手紙を預かっております。どうぞ、拝見下さい」

内容:伯景、すまない水くさいのだが黙って出ていってしまった。
   私は、療養の旅に出ていって来る。ゆるゆると旅をするのだが、漢が窮地になったら、
   飛んででも戻ってくる。その時まで待っていてくれ。病が治り次第帰ってくるつもりだ・・・
   忠と波政は護衛に貰って置くが、次男の江を私の代わりに宮廷に出そう
   ただこいつは、色男だが、はっきり言ってあんまり使えない男だ。何か適当な役職にでも
   付けて置いてくれ。私の居ない穴は、招聘した郭嘉殿らが埋めてくれるだろう。
   義兄弟よ!また会うその日まで・・・」
419鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/25(木) 22:19:28
鄭公「ぬ、何だか許から伝令が回ってるようだ。」
側近「連携を深めてるようですね。」
鄭公「俺らも策を練るとする。」
----「まずは講和条約に盛り込む内容だが山越の支配権を取りあげる。」
----「樂軍が強かったというよりは山越族が強かったからな。」
側近「樂氏からは一つしか領土を奪えませんでしたからな。」
鄭公「うぬ、支配権を取れば周囲の異民族との軍事・交易は独占。」
側近「奪えなければ・・・」
鄭公「そういう事だ。」
----「あとは黄巾賊だな。」
側近「皇太子の側近(張垓)は張角の一族らしいとの事。」
鄭公「うぬ、奴が教団を継いでもらっては困る。」
----「そこでだ。」
----「講和条約に『張垓およびその血縁者・一族が太平道の支配権を放棄し教団から離れる事。』を加える。」
側近「これで教団との連携は阻めますな。」
鄭公「うぬ。」
----「あとは教団だが荊州・豫州・徐州で改編させる。」
----「教団の軍事部門はえりすぐりの精鋭で編成させる。」
----「残りの信者は農地に戻す。」
----「教団の運営は信者の物納でまかなえばよい。」
----「もちろん教義に対しては口は挟まないが鄭国人を派遣し鄭国とのパイプ役にする。」
側近「教団を吸収するのですね。」
鄭公「うぬ、鄭国は信教の自由を認めている(貿易国家)」
側近「では取り掛かります。」
420劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/25(木) 22:32:09
>>418
≪許昌・城内≫
張江「大殿!!父・張垓からの手紙を預かっております。どうぞ、拝見下さい」
劉崇「おぉ、江殿ではないか!!父上からの手紙とな?」

≪手紙を読み終えて≫
劉崇「……………………………………………………………これはっ!?
   今すぐ彪(皇帝直属の特務・隠密隊長)を呼び、軍師殿を探し
   だすのだ!!」
側近「はっ!!」
劉崇「江殿!!父上の行き先の心当たりは?」

(*仕切り直しありがとうございましたw
   
421襲名大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/25(木) 22:58:19 BE:81477825-
>>420
張江「いくら、大殿にでもそれは言えません!!」

【涼州】
張垓「……ここが涼州か……」
波政「しかし、涼州は静かですね……」
張忠「涼州といえば……韓文約ですか……」
張垓「……しかし、こんな黄色の姿だが怪しまれんかね…?」
張忠「韓文約に捕まるかもしれません!!」
張垓「……それも一興かな……」
波政「…………えっ!?えぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!???」
422劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/25(木) 23:11:31
>>421
張江「いくら、大殿にでもそれは言えません!!」
劉崇「あははっ、さすがは兄ぃ譲りの性格ですな!!しかし、我が手の者が 
   すぐにでも探し出すであろうと思うが…江殿(年齢はどれぐらい?)には
   父上の代理を(軍師職w)してもらうので、この宮廷で待機を」

(*おぉ、涼州ですか!?これはなんだか面白いことになりそうですね!!
  ↑この展開に興味津々w
>>421
李儒 「大王・・・。」
韓文約「・・・・・・・?」
李儒 「妙ですな。張角の息子が我が領土に現れるとは。」
韓文約「うむ・・・。黄巾の残党は関中には居らぬはず・・・。」
賈詡 「多分説客でしょ?彼ならやりかねないし。」
韓文約「では、捕まりに来ていると?」
賈詡 「そうだろうね・・・。」
李儒 「埋伏の計?」
賈詡 「だと思うけど・・・。どうする?」
韓文約「このままでも、どうせ向こうの手の内は分からないのであろう?
    ならば泳がせて向こうの手の内を見ておくのも悪くはあるまいて・・・。」
賈詡 「じゃ、ボクが迎えにいこうか?」
韓文約「うむ。馬超と2万の騎兵を与える故、丁重に連れて来い。
    まだ事を構えるには早すぎるのでな・・・。間違っても妖術を打ち破ろうなどとは考えるなよ・・・。」
424大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/26(金) 15:29:21
>>423
【涼州】
張垓「……おォ…これはこれは馬超殿に賈詡殿!!いや、ですな患っている心の臓の療養の
   為に各地を旅しておりますが、先に賈詡殿にもう一度会わないかと言われていたのを
   思い出してここへ来たので御座います。一週間くらいの滞在となるかと思いますが…
   二万の騎兵ですかァ!!訓練を見てみたいものですがな!!
   時に馬超殿の落雷の傷は癒えましたかな?あれは、皮膚が剥がれ落ちたと思います。
   申し訳無い事をしました……どうぞ、秘伝の丸薬、金仙丹です。
   つ【金仙丹】」

【許都】
張江「え…えっ…!?私が軍師ですか!?じょ、冗談ではありませんよ!!才能が無いことは
   自分が分かっているんですから!!
   ……失礼しました。歳言ってませんでしたね。17歳です」
馬超 「(ブツッ)」←理性の切れる音
賈詡 「・・・・・、やばっ!!」
馬超 「この野郎、ぶっ殺してやる! 表へ出ろ!!」
賈詡 「(やっぱり・・・。大将も分かってないんだよなぁ・・・。
     こういうとき宥めるのボク大変なんだよ・・・orz)」
馬超 「さあ、早くしろ、早く・・・」
賈詡 「孟起殿、勘弁してくださいよ〜。伏波将軍の子孫なんだから、
    もっとおとなしくしてくれないと・・・・。」
馬超 「・・・・・(不満顔)・・・・・。」
賈詡 「まあまあ、薬でも飲んでみては?」
馬超 「・・・・・(ゴクリ)・・・・。 効くな・・・・。」
賈詡 「落ち着いた?」
馬超 「まあな。 じゃあ叔父貴の言う通り洛陽にお連れしようか。」
賈詡 「では皆さん、練兵も兼ねて洛陽までお連れしましょう!!
    (大将、何考えて孟起クンを付けたんだろう・・・?
     ああ、そうか。怪しい動きをしたら斬っちゃっていいってことだな・・・。)」
426大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/26(金) 16:02:29
張垓「……(ニヤニヤ)まさに名コンビですね…これはw」
張忠「ち、父上!!これ以上馬超殿を怒らすと大変ですよ!!分かっているのですか!?」
波政「そうですよ、御大将、我等三人など秒殺ですよ、びょ・う・さ・つ!!」
張垓「おっと……私も命が惜しいですからな…はっはっはっはっは!!」
波政「……御大将?ご子息の話聞いてました?」
張垓「(ニヤニヤ)舌戦では負けんと思うがな〜」
波政「……だ・か・ら!!そんな事言ってはいけません!!」
張垓「(ニヤニヤ)…はいはい分かってる、分かっている」
427劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/26(金) 20:47:25
>>424
劉崇「あははっ、江殿が日夜学問に励んでいることは、父上から聞き及んで
   います。なんでも許昌に在住している老儒者達も及ばぬほどの知識を江殿は
   持っているとか…愚を装いながらも、父上達と同じ気を発していますよ(笑)
428関中王(自称) 韓文約 ◆xKvzozvsSk :2005/08/26(金) 21:48:57
>>426
                〜行軍中〜

馬超 「(軍師殿、練兵って行ってるのに洛陽に行軍してるだけじゃねぇかよ)」
賈詡 「(いいの、敵に手の内見せてどうするつもり?)」
馬超 「(最近、俺の出番が少ない気がする・・・。)」

              〜洛陽城外〜

韓文約「帰ってきたか・・・。張角の息子とやら、いかなる男であろうか・・・?」
楽殻「……はぁ」
諸葛謹「どうしたのですか?」
楽殻「いや、私達は本来なら斉建国のお祝いに行く筈なんですよ」
近衛兵「ですよねぇ。まだ許昌ですけど」
楽殻「旅の商人が斉に5000銭と名馬1000頭を謙譲したようです」
近衛兵「えーと、それに対して私達のお祝いの品は……
    【2000銭】【良剣100本】【良馬100本】【曹豹人形1000体】
    あれ、余計なものが増えてませんか?」
楽殻「ちょっと追加してみました。ですが、これでは……」
諸葛謹「渡しても情けなくなりますから、帰ったほうがいいですね」
楽殻「はぁ……」
430大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/26(金) 22:56:07 BE:122216235-
>>427
【許都】
張江「え…えっ…!?私が老儒者達も及ばぬほどの知識もってるですって…!?
   そりゃぁ、なんかのまちがいですよ!!」

【洛陽城外】
張垓「……(韓文約と遂に……さて、どうしようかな……)」
張忠「ち、父上……!?どうかしましたか……?」
波政「……御大将?」
張垓「……いや……なんでもない……馬超殿!!韓文約殿は、ちゃんといますよね…?」
波政「……御大将またそんなこと……orz」
楽殻「………閃いたッ!」
近衛兵「どうしたんですか?」
楽殻「新たな特産品のアイデアを閃いたぞ!」
近衛兵「曹豹人形で懲りてください。お願いですから」
楽殻「安心しろ!今度はストレスの溜まった上流階級ではなく、一般市民を対象とした商品だ!」
諸葛謹「どうしたのですか?殿が騒がれていますが……」
近衛兵「ちょっとした病気です。何かを閃くとすぐにこうなるんです。口調も変わりますし」
楽殻「その名も、『祖茂人形』!!こいつに付属の赤ヘルを被せ、畑に置いておくだけで、雀も烏も残らずシャットアウト!」
近衛兵「かかしじゃないですか」
楽殻「更に、中に入れておいた香草のお陰で、畑にはびこる害虫も残らず駆除!どうだ凄いだろ!」
諸葛謹「……まあ、特産品が増えて経済が活発になるのならいいのではないですか?」
近衛兵「生産費で予算がキリキリ舞いなんですよ……」

(揚州の特産物に『畑の番人!祖茂人形』が追加されました)
432大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/26(金) 23:43:18 BE:114067872-
>>431
波政「……御大将、楽殻殿が『畑の番人!祖茂人形』とかいうもんを……」
張垓「……赤ヘルか……広島ファンなのか……孟玄殿は……」
張忠「ひ、広島!?」
張垓「……あぁ、私は阪神タイガースのファンだがな……」
張忠「は、阪神!?」
張垓「……賈詡殿、馬超殿はどこのファンですか…!?」
433鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/27(土) 00:08:33
側近「定期報告です。」
鄭公「うぬ。」
側近「--1---張垓殿が涼州に入ったとの事。」
----「--2---揚州と徐州の州政府がカカシの専売を始めたとの事。」
----「--3---樂氏と斉国が信仰を深めているとの事。」
鄭公「うぬ。ご苦労。」
----「だが、張垓が大賢良師を名乗り涼州に入るとはな。」
側近「自殺でもするのでしょうか?」
鄭公「そりゃ無い。」
側近「では、関中王様の配下にでも?」
鄭公「それも無い。」
----「だがそんなことはどうでもいい。」
----「問題は大賢良師を名乗った事だ。」
側近「教団再興でしょうか。」
鄭公「うぬ。その危険性が高い。」
側近「厄介ですな。」
鄭公「うぬ。」
----「だが大賢良師を名乗ったのだ。」
----「張角の血脈である上に名乗った。」
----「対処するには絶好の機会。」
側近「では。」
鄭公「うぬ、教団を統率すると言うのなら追放。」
----「違ったとしても一族として責任は取ってもらう。」
----「それと、話は別だが国庫の額が不明だが斉国には騎馬50,000と資金50,000を送れ。」
側近「至急取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」

(*という事で張垓さんへ牽制を(笑
>>432
賈詡 「??? 徐静クン広島って何?
   そんなこといいや、では、洛陽に入場〜!!!」
馬超 「ってか軍師殿、阪神って・・・。」
賈詡 「ゴホン、解説しよう。ボク達が死んで1700年ぐらいあとの倭で
    はやっている『野球』という調練の団た・・・」
馬超 「軍師殿が発狂したぞ!!!!!(大汗)」
賈詡 「うわーなにするんだやめr」
馬超 「叔父貴、お連れしたぜ!! 開門してくれ!!」

          〜洛陽宮殿内〜
李儒 「・・・そのようなことはないとは思いますが、念のために・・・。」
韓文約「うむ、そちに任せる。しくじるなよ・・・・。」
李儒 「はっ!!」

韓文約「おお、張垓殿。これはよくぞいらしてくれたのう。」


(寝てますた。反省。)
435大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/27(土) 09:18:46 BE:130363744-
>>434
張垓「……どうも、張垓です。関中王殿は、ご健勝の事にて何よりです……
   (むぅ、彼が韓文約か…って!背が低くぅ!!!って私が高いだけか…196cm)
   しかし、あの洛陽をここまでにするとは…さすが、関中王殿ですな……
   心の臓の療養の為に各地を旅しておりますが、行くあてもなく悩んでいたとこを、
   先に賈詡殿にもう一度会わないかと言われていたのを思い出してここへ来たので御座います。
   決して埋伏の計…などではありませんからね……(ニヤニヤ)」
436斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/27(土) 20:33:22
張達「斉国を建国してやっと落ち着いたな。」
管寧「そうですな。皆様方からの祝いの品(資金合計10000銭)
   の内、7000銭は残りました。いかに活用しますか。」
張達「そうだな・・・我が斉国は漢の配下であるから漢に服属している意味で
   漢の将軍号を買い取ろうかな。驃騎将軍はどうだ?」
管寧「6400銭ですか。。また貧困財政になりそうですね・・・」
張達「我慢せい。財政対策は尚書僕射の二名に任せておる。問題ない。」
管寧「承知しました。それと斉国独立でうやむやになった青州牧の件は?」
張達「そうであった!では、この大任を貴殿に任す。驃騎将軍の件と青州牧の件を
   頼んだぞ。」
管寧「ははぁ〜〜」

青州牧に関しては新たに就任すると言う意味ではないです。留任のお願いです。
先の青州黄巾征伐の報償なので・・・
437斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/27(土) 21:22:29
と言うわけで許昌に到着。
管寧「我は斉王国の太中大夫管寧である。此度は斉王の特使として参った。
   お目どうり願う。」

−−−待機中−−−
438大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/27(土) 22:18:42 BE:122216235-
>>437
【許都】
張江「あ……ども〜張垓の第2子の張江です。開門しますね〜」
(*許都を開門しました)
439斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/27(土) 22:33:18
>>438
管寧「ありがとう御座います。私は斉国太中大夫の管寧と申します。
   【6400銭】です。これで驃騎将軍の地位をお買いになりたいと
   斉王は申しております。加えて青州牧留任も希望されています。」
440大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/27(土) 22:40:57 BE:162954454-
>>439
張江「あ……ども…では、前向きに検討させていただきますね」
>>435
う、うむ。誠に大儀であった。(こやつ、何を考えているのだ・・・?)
それにしても貴殿が張角の実子であったとは・・・。
張角に実子が居たというのも驚きじゃが、まさか漢室に仕えるとはな。
漢室は貴殿にとっては親の仇。討とうと欲するのが人の情であろうよ。
貴殿は何を思って漢室に仕えておる?



(やべ〜、何を書こうか悩んだよ〜!! こんなにネタで悩んだのは姫将軍暗殺以来だなぁ・・・。)
荊軻「よう、旦那。鄭軍の新情報が入ったぜ」
楽殻「……聞かせて貰いましょうか」
荊軻「今度の講和条約の内容について、粗方調べてみた。
   ・山越の支配権を取りあげる
   ・張垓およびその血縁者・一族が太平道の支配権を放棄し教団から離れる事
   大きな物はこの二つ。それ以外は特に気にする必要の無い小さな物だ」
楽殻「なるほど……」
荊軻「続いて鄭軍内部情報。支配地域の黄巾賊と関係を深めているらしい。中々厄介だぜぇ?」
楽殻「……うーんうーん」
近衛兵「大国なだけあって無茶をふっかけてきますね……」
楽殻「まずいです……山越は殆ど自治と同じ状態になってるんですよねぇ……」
諸葛謹「殿……牧の権限を越えてませんか?」
楽殻「しかもさー、族長の娘と婚姻を結んでるから支配するって言うよりも支配されてるんですよねぇ……」
諸葛謹「……殿は今までどのような外交政策を?(ヒソヒソ)」
近衛兵「……やばくなったら土下座(ヒソヒソ)」
諸葛謹「………はぁ」
443大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/27(土) 23:47:24 BE:81477252-
>>441
張垓「……そ、それ…それは…(やばい…背が低くいのが気になり…集中できない……)
   …え、ええええ…えっと…阪神ファンだからです!!」
波政「……あちゃぁ……」
>>443
阪神・・・、それは何じゃ?

賈詡 「ボクが解説しよう!!ボク達が死んで1700年ぐらいあとの倭・・・」
李儒 「・・・・・・orz さあ、逝こうな・・・。」
賈詡 「うわーなにするんだやめr」
李儒 「黙って続けて下さいませ・・・。」

・・・・・・orz

まあよい。とりあえず親の仇を討ちたいとは思わんのかね?
445大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 00:10:30 BE:130364328-
>>444
張垓「……いや、そんなに執着心はないですし、それに漢は五行思想では火(火行)になり、
   黄巾は土(土行)つまり、この漢と黄巾は火生土(順送りに相手を生み出して行く、陽の関係)
   となり、物が燃えればあとには灰が残り、灰は土に帰る…の如く陽の関係になります。
   それに、親の理想は平和でした…そのために、私怨は無用!!で、あります。
   (しかし、やっぱりチビだな〜)」

波政「………………………………………………………………………………………………
   (賈詡さんはかわいそうだな…御大将のために…あんなことになってるってよ〜まぁ、おもしろいけど…)」

張忠「………ブツブツ………ブツブツ………阪神………」
446劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/28(日) 00:19:35
>>439
側近「ただいま張王様の御使者、管寧様がお越しになりました。」
劉崇「おぉ、遠路はるばるよくお越しいただきました。
   予が皇帝代理の劉崇でございます!!只今、父が病に臥せっていますので
   予がご用件を承ります」
管寧「斉国太中大夫の管寧と申します。
   【6400銭】です。これで驃騎将軍の地位をお買いになりたいと
   斉王は申しております。加えて青州牧留任も希望されています。」
劉崇「うむ、予は全く異存がございませぬが、高位高職に関しては韓文約殿及び
   鄭王殿にもお伝えしなければいけませぬので、今しばらくこの許昌にて
   お待ちいただきたい。」
>>445
ふむ。左様か・・・。父の仇すら討てぬようでは人は付いて来まい。
貴殿は天下を望むのか、それとも屈従を望むのか?
448大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 00:28:45 BE:228135874-
>>446
張江「あ……(´<_`  ) 流石だよ…やっぱ殿は……それにしても私は……軍師になっても…
   ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!」
449大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 00:29:47 BE:293317294-
>>446
張江「あ……(´<_`  ) 流石だよ…やっぱ殿は……それにしても私は……軍師になっても…
   ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!」
450大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 00:33:39 BE:456271878-
>>449
うわ…ミスりました…すみません…
>>447
張垓「……………天下さ……………望むものは!!皇帝の天下をね!!」
>>450
ふむ、生きては漢室の臣、死しては漢室の鬼たらん、と言うところか。
まあよい。今のは戯れじゃ、お気になされるな。

(ちっ、黄巾賊の頭目と言うから期待してみたのだが・・・。
 親交を結んだところで大した得もあるまい。妖術もさほど使えぬようだしな・・・。)

さあ、皆の者、許からの客人に酒宴の準備を致せ!!!
楽殻「黄巾の乱からもう、10年になるのか……」
近衛兵「そういえば、殿はお幾つでしたっけ?一説では40前後と言われていますが」
楽殻「ん?25」
近衛兵「………は?」
楽殻「失礼しちゃいますね。まだ25です。若いですよ」
近衛兵「……では、進将軍は幾つなのですか?」
楽殻「……う……と、とりあえず年齢不詳って事で!(逃走)」
近衛兵「あっ、こら待ちなさーいっ!」
453大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 00:48:08 BE:48886632-
>>451
張垓「……………今のは戯れですか…?では戯れで天下について問うたのですか!!
   まぁ、戯れですからね……いいでしょう……
   では一つ妖術でも使うてみせましょうかね……あ、賈詡殿はいらっしゃいますか?」
ははは、お怒りはごもっとも!!
そのように正直では如何に卓抜した才をお持ちでも魑魅魍魎の棲家を
生き抜いていくこと叶いませぬぞ。
蛮夷の王から身を起こした鄭王、賊の討伐で名を挙げた斉王・楽殻
そして賊から身を起こしたわし、皆その術を心得ていたからこそ国を保ちえたのじゃ。
貴殿の主君とて例外ではない。天下は有徳の士が握るのではないぞ・・・。
もしそうなら孔子や孟子が天下を握るのが当然の理と言うものであろうよ。

ははは、戯言が過ぎたかな?賈詡、客人がお呼びじゃ!!

賈詡 「はいは〜い。大将、何か用?」
455大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 01:05:01 BE:122216235-
>>454
張垓「…(ほう、これは韓文約いくらチビでも大器である…この人に仕えてみようか…)
   ええっと賈詡殿、じっとしていてください…じっとですよ……
   …1…2…3…4…5…妖術・人操術です。
   この術は人操術と呼ばれ、一定の範囲内に入った私に絶対服従してしまうという
   です恐ろしいものです……これは張宝叔父さんが使っていたものです…」
>>455
韓文約「ほう、張宝とな・・・。あやつが妖術を使えたとは意外じゃな。
    風の便りでは張角の死後は妖術を使えない頭目のせいで黄巾は滅んだ
    と聞いていたものでな・・・。」
賈詡 「ってか大将、何? あれれ!?」

            (一同、妖術でビックリ!!)

韓文約「ほほう、これは大したものだ・・・。
    ははは、この技が使いこなせれば天下も望めるぞ!!
    これは面白いものじゃな・・・。うむ、まだまだ貴殿の話を聞いてみたい。
    暫く逗留していかれよ。」
457大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 01:31:13 BE:73329833-
>>456
張垓「おぉ!!それはありがたいですな!!
   妖術は誰にでも使いこなせるのではありませんが……やってみますか?」
>>457
ははは、この歳で道術とはな!! 
わしよりは賈詡の方が話も合うであろうよ。第一、妖術で国を治めては
民の信望など得られまいよ・・・。国家について論じるのがわしの限界であろう。

韓文約「賈詡、大賢良師殿に教えを請うてみぬか?」
賈詡 「大将、それでいいの?」
韓文約「構わぬ。教えを請うて参れ。」
459大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 01:50:46 BE:260726584-
>>458
張垓「では……明日の深夜に霊山に来て下さい。待っていますからね。
   と、道衣はいりますか?いるのなら、用意しますので……
しかし、大王はまことに名君であられられる…第一、妖術で国を治めては
   民の信望など得られまいよ…とも、ごもっともでございます。
   では私はこれにて……また会いましょう。明日の深夜に霊山ですぞ!
   あ、後…ワインもらえます?それと、西武の西ロは惜しかったですねw
   では!!!」
(*寝オチです。おつかれさまでした〜)
>>459
賈詡 「道衣も頂きま〜す。何が起きるのかな〜。」
韓文約「ははは、貴殿は酒がお好きなようだ。好きなだけお持ちになられよ。」
賈&韓「ところで西口って誰?」
李儒 「解説致しましょう・・・。<`∀´>カカカ
    ボク達が死んで1700年ぐらいあとの倭・・・うわー何するんだやめr」

(お疲れ〜。おいらもうちょっと起きてま〜す!!)
461劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/28(日) 07:08:04
側近「ただいま関中王の領地に潜伏していた者から、領内にて張垓様と張忠様
   親子を確認したとの事です!」
劉崇「関中王の領地!?そうか、兄ぃは涼州に向かわれたのか…しかしよい機会に
   確認がとれた、直ちに中常侍張譲殿と黄門侍朗趙忠殿を呼ぶのだ!」
側近「ははっ」

《数刻後》

張譲「ほほっ、お久しゅうございます若。(ふんっ、霊帝が病気にならなければ…)」
趙忠「若に直々に呼ばれ、老体に鞭打って参内してまいりましたよ。(皮肉)」
劉崇「(ムッ)お二方ともこれでも予は皇帝代理を務めているのです、その名で呼ばれては
   他の者に示しがつきませぬゆえ改めてございませぬか!」
張譲「ほほっ、これはこれは申し訳ございませぬ殿下。」
趙忠「で、如何な御用件でございましょうか、?」
462 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 13:20:44
>>460
【洛陽近郊・霊山】
張垓「ここが、霊山か・・・しかし、ここでの修行をしても・・・賈?殿は妖術を
   使えるかは分からない・・・か・・・準備をしようかな・・・賈?殿が来る前に・・・」
(*張垓は髪をバサラにし、黄色の道衣に眼帯を付けました)

張忠「しかし、父上は髭がはえてから『らしく』なりましたね〜」

波政「さすがは、御大将ですな!」

張垓「ははは、これからは大賢良師と呼ぶのだぞw」

張忠・波政「ははっw」
 
【許都・謁見の間】
張江「・・・あれ・・・?あれは確か・・・乱の元凶になった宦官・・・
   ・・・糞ッ!!討ち取ってやる!!!」
(*張江が張譲・趙忠に斬りかかりました?)
張江「・・・って剣は殿中だから無いよ・・・orz
   そうだ!殴ろう!!」
463鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/08/28(日) 13:52:06
鄭公「どうも色んな勢力に内情がばれている。」
側近「そのようですな。」
鄭公「何故だ。」
側近「諜報組織を強くしたんでしょう。」
鄭公「ふぬ。」
側近「我々も内部改革を!」
鄭公「うぬ。」
----「まずは監視官を各地に配置する。」
----「各勢力の動きを把握する。」
側近「わかりました。」
鄭公「人員は各地の太平道の者たちに要請。」
----「彼らのネットワークを活用。」
側近「要請いたします。」
鄭公「うぬ。」
----「あとは軍だ。」
----「黒字40,000銭、軍を一気に5,000,000近く雇ってみるか。」

(*鄭国は改革中です
464大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/28(日) 23:20:21 BE:456271878-
>>462
【洛陽近郊・霊山】
張垓「ふぅ……これでよし!!あとは賈詡殿だけだ!!」
【許都・謁見の間】
張江「糞ッ!!宦官めぃ!!」
(*張江が張譲・趙忠に殴りかかりました)
>>464
【洛陽近郊・霊山】
賈詡 「来ましたよ〜。ったく、大将もかなりの心配性みたいで・・・」
馬超 「付いて来たぜ!!・・・ってオイ令明、何やってるんだ!?」
龐徳 「兄貴が心配で付いて来たっす!!」
馬超 「洛陽で鉄に稽古つけて貰えって言ってただろ!! 帰れ!!」
龐徳 「妖術見たいっす!! o(*V∇V)o ワクワク」
馬超 「・・・・・・・・orz]
賈詡 「ったくもう、どうしてこういうのしかいないかなぁ・・・。」

賈詡 「とりあえず、お願いしま〜す!!」

【洛陽城内】
李儒 「大王、東宮が十常侍を召し出したとの事・・・。」
韓文約「何かありそうだな・・・。しかし、士大夫のみならず、
    民草からの恨み重なる十常侍を何に使うというのか・・・?」
李儒 「はて・・・。向こうの出方を窺って見ましょうか・・・。」
466大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/29(月) 01:07:44 BE:521453388-
>>465
張垓「では始めます!まずはこれです。精神の集中です。
  (手から炎が出る)
   これを、炭につけて……炎中の炭の上を裸足で立つ
   どうぞ…やってください」
龐徳 「うわっ!! 手から火出てるっすよ、火!!!」
馬超 「(ゴツッ)馬鹿野郎、黙ってろ!!」

賈詡 「いきなり荒行だね・・・。(涙)
    (ゴクッ)集中、集中・・・・・・・・・・。」

          (燃える炭の上に立つ) 

賈詡  「・・・・・? 熱くない・・・。」
468大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/29(月) 01:29:11 BE:146658492-
>>467
張垓「ほぅ…まぁ、これ熱くないのですけどね……
   荒行いっきま〜す!!
   後日行われるタイガースVSドラゴンズで勝つのはどちらか……
   も、もとい…(冷水を手から出す)どうぞ、裸になって水につかってください」
龐徳 「うわっ!! 今度は水っすよ、水!!!」
馬超 「(ゴツッ)馬鹿野郎、黙ってろ!!」

賈詡 「あれ・・・? 水だよね・・・、冷たくない・・・!?」

(ってかタイガースの話は向こうでやんね?
 本スレに持ってくるのは流石に萎えるんじゃないかと・・・。)
470大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/29(月) 01:42:13 BE:391090368-
>>469
張垓「ニヤリ…さすがは賈詡殿…………よろしい全て分かりました……
   この火水は妖術ですよ。さて本気出しましょうかね……
   ののののののののののののののののの……………………
   (いきなり落雷がおこりました)」

(おっと、もうここまでにしますm(__)m
>>470
賈詡 「!!!!!!!」


(おやすみです〜。んじゃそろそろおいらも寝ますかね・・・。)
472斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/29(月) 14:20:35
斉王宮内

趙忠「殿下、お呼びですか?ニヤニヤ」
張達「・・・貴様!何者だ?」
趙忠「うっ!何を仰います?趙忠に御座いますよ!」
張達「では昨日、許昌で張江殿が殴ったのは誰だ!!!」
趙忠「・・・」
張達「貴様!私を誑かしたか!!!」
趙忠「・・・」
張達「斬り捨ててくれる!!!」
趙忠「ひ、ひぃぃぃーーー!(剣で銅を貫かれる)うげぇぇーーー!!!」

こうして趙忠を騙った者は死んだ。その後、斉国で宦官が政治の表舞台に
立つ事は無くなった。
473 ◆9uhifYS5.I :2005/08/29(月) 16:22:50
>>471
張垓「・・・やばッ!!ほ、本当の雷呼び寄せちゃった!!
   どうしよう・・・木に引火しているがな・・・
   仕方ない・・・また雨を呼ぶか・・・」
楽殻「……むー。」
近衛兵「どうしました?」
楽殻「今私達の軍の編成を考えてたんですが……海軍を指揮するものが居ないんです」
近衛兵「えーと、陸軍はやはり進将軍ですか?」
楽殻「ええ。外交関係は諸葛謹。諜報関係は荊軻として……やっぱりこう、武力を誇る人が足りないんですよねー」
近衛兵「居るじゃないですか」
楽殻「え?」
近衛兵「  曹  豹  殿  が  」

曹豹 武力19 知力13 魅力15

楽殻「よりにもよってUかよ!でもVだと水戦指揮18だし……」
近衛兵「殿、やったことも無いのに知ったかぶらないで下さい」
楽殻「……え、マジでこいつしか居ないの?」
近衛兵「今のところは」
楽殻「……新規参入者カモーン……」
(楽殻は途方に暮れています)
楽殻「と言う事で、水軍都督は曹豹殿になってもらう事にしました」
曹豹「お任せください!この曹豹、見事この大任を果たして見せましょうぞ!」
楽殻「(……早く大都督を探さないと)」

近衛兵「この辺りの出身で水軍の指揮に長けている者?」
楽殻「ええ。やはりサンドバックに任せるのは辛いと思いまして……」
近衛兵「この辺りで言ったら……周公瑾殿ですかね」
楽殻「私の存在が霞むから却下」
近衛兵「じゃあ……豪傑で有名な董元代殿」
楽殻「乗ってる船が沈みそうでも降ろしてくれなさそうだから却下」
近衛兵「それじゃあ……この辺りを荒らしまわってる蔣公奕殿」
楽殻「何?!早く討伐せねば!」
近衛兵「アンタの命令で泳がせてたんでしょー!!」
>>473
【洛陽近郊・霊山】
龐徳 「ははは、今までのは幻術、なら周りが燃えてるのも幻術、熱くないっす!!」
馬超 「(ゴツッ)馬鹿野郎、今度は燃えてるんだよ!! 逃げろ〜!!」

賈詡 「やってみるか・・・。えと、符水をこうやって・・・・・・・
    ってかあとは見よう見まねで・・・・・!!!!!!!」

                (雨が降る)

賈詡「ハァ、ハァ、ハァ・・・・・。(意外としんどいな、コレ。)」
    
>>474-475
【洛陽城内】
李儒 「・・・・・・うむ、ご苦労。」
韓文約「いつもの報告か?」
李儒 「御意。今日は揚州の分でござりまする。」
韓文約「ほう・・・。早く聞かせよ。」
李儒 「水軍都督が・・・。」
韓文約「待て、当ててやろう。周公瑾・董元代・蔣公奕あたりか?」
李儒 「違います・・・。<`∀´>カカカ 」
韓文約「ならば周幼平・黄公覆・韓義公・程徳謀・・・?」
李儒 「全〜然違います!!<`∀´>カカカ 」
韓文約「・・・・・・?」
李儒 「曹豹ですって。」
韓文約「(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(´  )━(Д´ )━( ゚Д゚)ポカーン 」
李儒 「随分大げさだな・・・。
    解説しよう、今大王の思考は停止しているのだ!!」
    
<大王の思考チャート>
「そ、曹豹? あいつの能力どのぐらいだっけ?」
 ↓ (思考時間30秒)
「お、思い出したお!! 曹豹 武力19 知力13 魅力15 」
 ↓ (思考時間0.5秒)
「・・・・・・? 理解できん!! あのアホの思考理解できん!!!」
 ↓ (思考停止中・・・・・please wait・・・)
「cぢんvpj(ry」

韓文約「分からん、全く分からん!!」

(いや〜、曹豹('・ω・)カワイソス)
478 ◆9uhifYS5.I :2005/08/30(火) 08:17:28
>>476
張垓「ほぅ・・・ここまでとは・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(思考中)
   賈?殿、貴男は私の後継者になりませんか?
   私は敵味方関係なく才のある者には伝授しようと思っていた。
   只、ここまで飲み込みが早い人は初めてです。
   けれども、この雨では無理ですね。ここをこうするのです・・・」
(*符水と札の位置を少し変える。雨の量が倍増する)

張忠「・・・父上・・・身体は・・・?大丈夫ですか?」

張垓「・・・(はぁはぁ)・・・(はぁはぁ)・・・
   糞ッ・・・まだ無理は禁物か・・・(はぁはぁ)・・・」
479江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/08/30(火) 13:46:35
>>474
農民「ふぅ・・・江東は平和になった・・・
   しかし、今は楽殻ちゅうものが治めているが如何なる事やら・・・
   ん?あれは何だ・・・?」
『【立て札】……新規参入者カモーン……』

農民「・・・これだ!!!」
480劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/08/30(火) 17:03:06
>>462
【都・許昌】
張江「今、殿下の元に呼ばれたのは誰なのですか?」
衛兵「はっ、中常侍張譲様と黄門侍郎趙忠様のお二人であります!」
張江「何!?」

張譲「ほほっ、お久しゅうございます若。(ふんっ、霊帝が病気にならなければ…)」
趙忠「若に直々に呼ばれ、老体に鞭打って参内してまいりましたよ。(皮肉)」
劉崇「(ムッ)お二方ともこれでも予は皇帝代理を務めているのです、その名で呼ばれては
   他の者に示しがつきませぬゆえ改めてございませぬか!」
張譲「ほほっ、これはこれは申し訳ございませぬ殿下。」
趙忠「で、如何な御用件でございましょうかな?」
劉崇「(フンッ)まあよいです、呼び出した理由とは…」

張江「(ドンッ!!)おい!!漢王朝を堕落させた悪臣・張譲と趙忠よ!!お前達のような
   腐ったミカ…いやっ、腐った者達はこの俺が修正してやる!!」
張譲「!?」
趙忠「ヒィッ!!」
劉崇「衛兵!!」
衛兵「張江様!!ここは神聖な場所でありまする!!お控えなさいませ!!」
(張江殿の拳は寸前のところで止められたw)
次に続く…

>>479
(*おぉ、新たな参加者ですね!!これからよろしくお願いしますw
481大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/30(火) 17:49:23
>>480
張江「・・・ご無礼つかまつりました!!」
(*衛兵の刀を咄嗟に奪い腹を切る)

>>478
張垓「ふぅ・・・こたびは文和殿のを主体にしたのであまり被害は無かったようですね。
   よかった・・・病み上がりなのであまり強いヤツは使えませんから・・・
   さて、昨日に山頂に小屋を作りましたからもう遅いですし・・・そこに泊まりますか?
   令明殿、孟起殿は如何致しますか?明かりくらいなら幻術で作れますし・・・
   けれども、文和殿は妖術を使いたければ是が非でも付いてきて下さいw
   標高はそんなにありません。たったの『1800m』くらいですから」
482 ◆9uhifYS5.I :2005/08/30(火) 17:50:56
すみませんageてしまいました・・・orz

>>479
新規参入ですかw
挨拶はしませんよw
483斉王 張達 ◆GdYLTkbmgk :2005/08/30(火) 20:08:55
華歆「驃騎将軍と青州牧の件は劉崇殿に見事にスルーされましたね。」
張達「うむ。なんでも鄭公の承諾が必要だそうだ。。」
華歆「その事でお話が。殿下が漢の驃騎将軍・青州牧になると斉王府を
   含め三つの府が出来ることになります。」
張達「ふむ。人材が不足するのと漢臣、斉臣の区別が必要になる訳だな。」
華歆「その通りで御座います。人材については臣下の子弟を招聘しましょう。」
張達「そうだな。誰を漢臣にするか悩むな・・・」
華歆「それはよく協議しましょう。」

鄭公・劉崇殿へ・・・驃騎将軍・青州牧の件 宜しくお願いします。
484 ◆xGf4oJANCw :2005/08/30(火) 20:51:49
只今ネタの考え中です、今しばらくお待ちを…
(完璧なスランプですw)

>>481
(*張江殿は絶対に生かしますw

>>483
(*驃騎将軍と青州牧の件は韓殿(張譲を派遣予定)と鄭殿(趙忠を派遣予定)
  に伝えないと後々が怖いので…しばしお待ちをw
485河北の大商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/30(火) 21:01:37
>>479
毎度!
河北の商人をしてる者です。
新規参入ということで挨拶代わりに・・・

   つ[2500銭+具足一式]
486江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/08/30(火) 21:27:26
>>485
農民「・・・具足に金ですか?何かの暗示ですか?」
楽殻「軍事も一通り何とかなったところだし、領内の復興も終わったし。ひと段落つきましたね」
近衛兵「そうですね」
楽殻「水軍がこれ以上無いぐらい心配ですが」
近衛兵「そうですね」
楽殻「それでは今日のお友達紹介……って何でやねん!」
近衛兵「えぇー」
(お昼休みはウキウキウォッチ)
>>479
曹豹「という者を街中で見かけました」
楽殻「ほぉ。よし、ちょっと城下を視察してみるか……」
(楽殻は視察にでかけました)
>>481
賈詡 「さすがに教祖様はすごいね〜!!
    もうちょっと修行しようとは思うんだけど・・・、
    後継者になるのはやめとくよ。いや、もっと適役がいるんだよね。」
馬超 「軍師殿、まだ凄いのがいるのか!?」
龐徳 「聞いたことあるっすよ!! 漢中の五斗米道とか言うインチキ道術っすね!!」
賈詡 「そうそう。初代の張陵ってのは胡散臭いんだけど、どうも2代目の張魯ってのは本物らしいよ〜。」
馬超 「ってそんなことなんで知ってるんだ!?」
賈詡 「いやあ、昔役人辞めて食いつめたとき、あそこでちょっと道術の修行してた。(爆)」
龐徳 「ってインチキなのに何で分かるんすか!?」
賈詡 「いや〜、太平道からパクってきたみたいで、理論だけはあるんだけどね〜。
    ま、基本的に亜流だからたいした道術は使えないわけ。」

賈詡 「ってな訳で、ボクらは興味あるから付いてくけど、後継者は考え直した方がいいと思うよ〜。」 
馬超 「って780丈も登るのかよ!!」
龐徳 「修行はキツイっす〜・・・orz]

>>479
(これからもよろしくです〜。)
>>488
荊軻「張垓殿が韓陣営でなんか色々やってるようです。噂では、誰かに妖術を教えているとか」
楽殻「……(渋い顔)」
諸葛謹「どうしますか?妖術など使われてはこちらの勝ち目がますます減ってしまいますが……」
楽殻「いや、対抗手段なら幾らでもある」
諸葛謹「え?」
楽殻「全員集合!」

「人々の信頼なら私の物!日照りなど雨乞いで何とかしてみせようぞ!
 于吉レッド!」
「お酒を飲むとついつい人の家の池で眠ってしまうのぢゃー。
 葛玄ブルーなのぢゃー」
「妖術はさっぱりですが占いなら管輅にも負けません!
 呉範イエロー!」
「仙人?妖術師?そんなもの俺様は知らん!なんたって俺様は神だからな!
 王表グリーン!」
「ひょーっひょっひょっひょっ!悪戯のネタならわしが一番じゃ!
 左慈ブラック!」

「「「「「五人揃って!江東戦隊センニンジャー!!」」」」」

楽殻「どうよ?」
諸葛謹「どーみても仙人じゃ無い人が二人いるんですが」
>>489
李儒 「大王、楽殻が仙人をかき集めているそうで・・・。」
韓文約「鬼道で国を治めようとは・・・、奴も落ちぶれたものよ。
    して、誰を集めたと言うのじゃ?」
李儒 「まずは、左慈、葛玄・・・・・」
韓文約「ああ、よく食べる年寄りか・・・。アレを仙術というのは・・・。(苦笑)
    第一、そんなに喰う武将がいたら兵の食い物がなくなってしまうではないか。」
李儒 「呉範・・・、于吉・・・、最後は・・・」
韓文約「占い師に奇術師か・・・。斬られた首が生えてくるぐらいではなぁ・・・。
    驚きはするが、戦の大勢には影響ないであろうし・・・。ところで、最後は?」
李儒 「王表とか。」
韓文約「ああ、巫女の腹話術だな!! わしが昔区星討伐に行ったときにいたぞ!!
    かわいかったなぁ・・・・・(´Д`;)ハアハア」
李儒 「・・・? 後ろに殺気が・・・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
韓文約「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

(この後はご想像にお任せいたします・・・。)
491司隷校尉 武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/08/31(水) 01:18:22
>>334
司隷校尉の件、承りました!
で、名前も変えときますね。
さ〜て・・・涼州とは仲良くなっておく必要があるな。
于吉「時に殿、今日は何のようで御座いますか?」
葛玄「眠いのぢゃー」
呉範「えー、本日の殿のラッキーカラーは山吹色!親しい友人との付き合いに注意、だそうです!」
王表「で、この神の俺様になんだコノヤロー?」
左慈「ひょひょひょ。他国の贈り物を玉手箱にでもしておきますかの?」

楽殻「いや、ただ呼んでみただけ。多分出番はこれっきりだと思う」

センニンジャー「「「「「…………」」」」」
>>491
(まだ和平会談終わってないんだけど・・・とりあえず自称の方が無難かと。)

>>皆さん
(ってか和平会談早くやりません?)
>>493
そうですね。自称にに訂正します。
うほっ会議っ会議っ会議っ!
(夜中なのでテンションあがってる武春)
>>494
(・・・・・・・orz)
496大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/08/31(水) 10:42:01
>>488
張垓「張魯ですか・・・しかし、彼らは黄巾との連合を一時は拒否しましたからね。
   まぁ、いいでしょう・・・説得してみます。
   さて登りますか?『1800』くらいは簡単ですよ。歩き方を体得していれば。
   まずは教えた方が無難ですね・・・えっと足の角度は・・・にして・・・浮くように
   ・・・して・・・つまり・・・になるから・・・である・・・そして・・・こうすると
   登りやすくなります。分かりましたか?」
>>484
張忠「・・・・・・・・・・・・・・・早く・・・介錯・・・を・・・」

>>493
会議ですか〜!!会議・・・かぁ・・・うははははは・・・
497河北の大商人 宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/08/31(水) 16:50:45
>>486
(大きな声では言えぬが、私は以前霊帝の下で働いていた姫淑丹将軍じゃ)
(訳あって、いまは商人じゃが、漢王朝に対する思いは誰にも負けん)
(という訳じゃ。金はよく考えて使いなされ)

ほほほ!では失礼いたす。
498江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/08/31(水) 20:50:17
>>497
農民「姫淑丹将軍!?知らないなぁw
   まぁ、金はよく考えて使うよ!」

>>皆さん
これから宜しくお願いしますm(__)m
499 ◆9uhifYS5.I :2005/09/01(木) 20:14:43
【洛陽近郊・霊山】
張垓「・・・張魯か・・・テレパシーを使ってみるか・・・」
【漢中・五斗米道本拠地】
張魯「・・・・・・!!」
張衛「教祖?如何致しました?」
張魯「少し黙っていろ」
【霊山】
張垓「聞こえるか?張魯殿?」
【漢中】
張魯「聞こえます。大賢良師様!!」

張垓「そうか・・・貴男の力は本物だ!!是非、此処に来てくれ!!」

張魯「しかし・・・残った五斗米道の信者は・・・?」

張垓「その者たちは健脚であろうw
   今直ぐ来てくれんか?」

張魯「はい!!喜んで!!」

(*漢中五斗米道・道士:約5万が洛陽に向けて移動中です)
諸葛謹「殿」
楽殻「何だ?」
諸葛謹「視察に出るのはいいのですが……いつになったらその農民は見つかるのですか?」
楽殻「いや、私とてあてがある訳では無いですし……向こうから名乗り出てくるのを待つしかないですね」
諸葛謹「そうですか……」

(楽殻&諸葛謹は領内の視察に出かけています)
501鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/02(金) 14:47:14
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下」
鄭公「ぬ?」
側近「ここ洛陽に向けて五斗米道・道士が大挙して向かっているとの情報が。」
鄭公「ぬ。数百人規模か?」
側近「いえ、5万との話です。」
鄭公「ぬ・・・!! それは大人数。」
側近「しかも、太平道の張垓が呼び寄せたとの事。」
鄭公「ぬぬぬ・・・ 奴が関わるなら大人数ではなく大軍。」
----「これは大事。一大事。」
側近「如何しましょう?」
鄭公「司隷の常駐軍ら200,000ほどを国境に回す。」
側近「至急指令を出します。」
鄭公「うぬ。」
側近「しかし大変な事になりましたな。」
鄭公「うぬ。」
----「兵には奴らの進軍の趣旨と指令を出した者を質問させる。」
----「返答次第で漢中へ追い返す。」
側近「もしも聞かねば・・・」
鄭公「うぬ。戦争だ。」

鄭公(やはり張垓の処分は厳重。)
----(しかし張角との連合を拒絶した張魯が動くとは思わなかったが。)
----(場合によっては鄭より200,000規模の派兵が必要だ。)

*鄭国内部で張垓と五斗米道に対する警戒が高まっています。
502劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/02(金) 17:08:57
《霊帝による、張譲・趙忠の思い出1》
霊帝「のぅ、張譲殿…朕は皇帝なのじゃ…それなのに竇武殿と陳蕃殿達が朝政を握って
   いるのじゃ…なんだかとても悲しいのじゃ」
張譲「嘆かわしいかぎりですのぅ、陛下。」
霊帝「竇武殿は朕の即位に力を尽くしてくれた御仁なので何とも言えないのじゃ」
張譲「今にして思えば、陛下を傀儡にして己の権力を高める為の演技かと…
   その証拠に終身官界追放処分を受けた陳蕃様が竇武様の右腕として復帰している
   ことなどを考えれば、竇武様は漢王朝を我がものにしようと思われます」
霊帝「そ、それは!?」
張譲「この間のこと、たまたま竇武様と陳蕃様の会話から驚くべき発言がありまして…
   その内容は竇太后の妹君が生んだ子を皇帝にと…」
霊帝「???」
張譲「それと我ら陛下に日夜尽くしている宦官達に対して、言葉では言い表せない罵倒を
   竇武様と陳蕃様一派から日々受けています」
霊帝「ゆ、許せぬのじゃ!!と、しかし朕にはどうすることもできぬのじゃ…」
張譲「ほっほっほっ、私めにお任せいただければ何とかなりますが(ニヤリ)」
霊帝「ほ、本当なのか?」
張譲「ほっほっほっ、はい。」

(この後、張譲は諜略によって竇武と陳蕃一派を滅ぼした)

張譲「陛下、これでよろしいですかな?」
霊帝「うむ、さすがなのじゃ張譲殿!!これから朕は張譲殿を父と慕うのじゃ(笑)
張譲「ほっほっほっ、それはそれは名誉なことでありまする」
次に続く…
503 ◆9uhifYS5.I :2005/09/02(金) 17:23:24
>>501
張魯「・・・検問か」
鄭軍将校「何故にその様な大衆を率いて漢中を飛び出したのだ?」
張魯「大賢良師との御約束である!!通して下され」

【霊山】
張垓「(・・・ふむ。検問に掛かったか・・・)」
504劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/02(金) 17:33:52
《霊帝による、張譲・趙忠の思い出2》
霊帝「う〜む、朕はもっともっとお金が欲しいのじゃ…」
趙忠「陛下、私の浅はかな知恵でありますが官職を売ってみてはいかがでしょうか?
霊帝「うむ、官職を売る…ふんふん、面白い!!面白そうなのじゃ趙忠殿!!」
趙忠「もしよろしければ、私によい案がありますが」
霊帝「ふむふむ、その件は趙忠殿に一任するのじゃ!!」
趙忠「ははっ〜(ニヤリ)」

側近1「司隷校尉の曹嵩様が1億銭にて太尉の位を買われました!!」
側近2「タク郡太守の崔烈様が5百万銭にて司徒の位を買われました!!」
側近3「遼西郡出身の(初代)公孫讃と申す御仁が3千銭にて白馬将軍の位を…」
側近4「黒山で勢力を高めている張牛角と申す御仁が牛馬1千頭で…」

霊帝「うほっほっほ、うほっほっほ!!す、すごいのじゃ…趙忠殿すごいのじゃ!!」
趙忠「ははっ、まさに予想通りの展開でございますな」
霊帝「予想通り…おぉ、趙忠殿はまさにすごいのじゃ!!」
趙忠「陛下が自ら売りに出されたのもよい結果に繋がっておりまする(ニヤッ)
霊帝「あははっ、照れるのじゃ趙忠殿!!これから朕は趙忠殿を母と慕うのじゃ(笑)」
趙忠「はっはっはっ、それはそれは名誉であります」
まだまだ次へ…
505劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/02(金) 18:21:56
《都・許昌 霊帝と劉崇》
霊帝「のぅ崇よ、朕が父母と慕う張譲殿と趙忠殿はいかがしているのじゃ?」
劉崇「中常侍殿と黄門侍郎殿は黄巾の乱以降、半ば引退した状況でありますが」
霊帝「半ば引退した状況なのか…崇よ、崇の力で張譲殿と趙忠殿を朝政に復帰
   させてあげれないかのぅ?」
劉崇「あの御二方をですか?」
霊帝「張譲殿と趙忠殿は知略に優れた御仁達、きっとこの混沌とした状況を
   鎮めてくれると思うのじゃ」
劉崇「は、はっ〜…」
霊帝「これは皇帝としての願いなのじゃがのう」
劉崇「父上の願いとあればお聞きします…が」
霊帝「うむ!!張譲殿と趙忠殿は真の名臣、崇にとっては心強い見方なのじゃ!!」
劉崇「……………………………………………」

《数日後》
劉崇「(ふ〜む、使者の役にはあの御仁達を使おうか…)
   中常侍殿と黄門侍郎殿を御呼びせよ!!」
側近「ははっ!!」

張譲「ほほっ、お久しゅうございます若。(ふんっ、霊帝が病気にならなければ…)」
趙忠「若に直々に呼ばれ、老体に鞭打って参内してまいりましたよ。(皮肉)」
以後、張譲と趙忠は劉崇の側近として活躍する予定w
506鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/02(金) 19:17:18
>>503
【鄭軍本陣】
鄭軍将校--「じょ、上、上官殿ー。」
鄭軍司令官「何だ。」
鄭軍将校--「ご、五斗米道の大衆のこ、事で!!」
鄭軍司令官「うむ、それがどうした。」
鄭軍将校--「そ、それが、教主張魯自らが率いてきております!!!」
鄭軍司令官「ぬぅ!!!」
鄭軍将校--「い、如何致しましょう。」
鄭軍司令官「ぬ・・・これは参ったぞ・・・
---------「よし至急洛陽の閣下のもとへ伝令を送る!!!」
鄭軍将校--「は!!!」

鄭軍司令官(まさか張魯自ら来るとは・・・)

鄭軍は本部の意見待ち・・・
507江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/02(金) 21:07:51
>>500
おっと、これは失礼

農民「(ん?騎馬武者だ・・・田畑に入っていくのか?)
   こらァ!!田畑を荒らすな!!荒らすヤツは成敗である!!」
(*楽殻の馬に向けて弓を放つ
508 ◆9uhifYS5.I :2005/09/02(金) 21:19:21
【霊山】
張垓「……………………………………………」
【瞑想中】
張垓「忠!!波政!!許都に帰るぞ!!」
波政「何故ですか?」
張垓「諸事情によってだw」
張忠「申し訳ない、文和殿、孟起殿。え〜っと、れ、令明殿でしたっけ?」
張垓「こら、悪戯はよせ!直ぐに帰ります。申し訳御座いません」
波政「早く下山するのですか?」
張垓「もちろんだ!!!」
【検問所】
張魯「……………………………………………(ビビビッ!!!)」
張衛「如何致しました?」
張魯「何でもない……が、行く方向が変わった。許都へ向かう!!!」
閻圃「ほ、ほ、ほ、本気ですか!?」
張魯「大賢良師様が向かうのだ。我等も向かわねばならんよ」
>>507
諸葛謹「しかし殿、農民など仕官してもたかが知れているのでは?」
楽殻「何を言うのですか。私とて元は農民の出身でしたよ?」
諸葛謹「それは失礼しました……」

(そこに、矢が飛んで来る)

楽殻「うわっ?!(身を屈めて避けた)」
諸葛謹「殿っ?!くっ、殿に向かって矢を放つとは、一体何者っ?!」
楽殻「(……あそこで弓を持っている農民が撃ったのか?
    あの距離から私を正確に狙うとは……)」
510鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/02(金) 23:31:34
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下。大変でございます。」
鄭公「ぬ。どうした。」
側近「前線の司令官からの伝令によると五斗米道の教主張魯自らが道士を率いてきたとの事。」
鄭公「ぬ。張魯自らか。」
側近「そのようです。」
鄭公「ぬ・・・(五斗米道は漢中の大勢力。その教主自ら来るか。)」
側近「如何いたしましょう。」
鄭公「ぬ。手荒な真似はするな。」
----「五斗米道の教主張魯と道士を通す。」
----「ただし100,000程度の兵で護送する。」
側近「では洛陽まで指示に従ってもらうと?」
鄭公「そうだ。」
----「そして張魯に対して鄭公が洛陽で会談したいと伝えろ。」
側近「指令を出します。」
鄭公「うぬ。」
----「そうだ、追加する。」
----「我ら鄭領と実効支配中の司隷、荊州、豫州、揚州らで大賢良師を捕らえるように号令。」
----「ただし生きて連れてくることと決して罪人としては取り扱ってはならん。」
側近「わかりました。」
鄭公「うぬ。決して許都の霊帝一族のもとにはいけないようにだ。」

*鄭国はさらに動き出しました。
511鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/02(金) 23:34:13

豫州は汝南・汝陰ら3郡を除く全郡。
揚州は会稽・豫章ら5郡。
>>508
【霊山】
馬超 「はぁ、はぁ・・・・。軍師殿、足速すぎだぜ!!」
賈詡 「そんなことないよ!! 徐静クンはまだ先なんだから!!」
龐徳 「ってあれ!? 張垓殿が戻って来てるっす!!」
             
                (合流) 

賈詡 「徐静クン、今から許に戻るのは多分ムリ。とりあえず洛陽の宮殿まで
    案内するから、そこからはウチの大将にとりあえず任せて!!」
馬超 「仕方ねぇ、令明、行くぜ!!」
龐徳 「了解っす、兄貴!!」

【洛陽城内・韓文約邸】
李儒 「大王、鄭軍が張垓の捜索に動いているとか・・・。」
韓文約「ふむ・・・、それはまずい事になったな。」
李儒 「こちらに抱き込みかかっているというのに、
    今までの努力が水泡に帰してしまいますぞ・・・。」
韓文約「それにしても、鄭の諜報網でよくわしらの内情が掴めたものよ・・・。」
李儒 「漢中の張魯が兵を動かしたようですぞ。それにしても、何故、今になって・・・?」
韓文約「ほほう、賈詡の奴、なかなか考えたな・・・。」
李儒 「・・・・・?」
韓文約「わしが奴の抱き込みを図ったのは分かっているのであろう?ならば・・・」
李儒 「・・・・・!」
韓文約「奴は黄巾を蜂起させようとしているのよ。許の20万の賊が蜂起すれば
    帝の命運は風前の灯よ。くくく、奇策が過ぎたようだな・・・。」
李儒 「ならば、見切りを付けて・・・?」
韓文約「いや、まだ早い。鄭軍が黄巾討伐に忙殺されるようでは我らも危うくなる・・・。
    ここはわしが書状を書こうか・・・。」

>>511
韓文約「うむ、これでよかろう。」
                〜書状〜
貴殿の太平道に対する懸念はよく分かり申した。しかし、我らに策あっての
今回の行動ゆえ、張垓の身柄はしばし我らにお預け頂きたく存ずる。
仕置についてはいずれ談合したく存ずる。
                           関中王 韓文約


韓文約「おい、馬休は何処に?」
馬休 「はっ、大王。こちらに居りまする。」
韓文約「先の戦での失態、取り戻して参れ。余の書状を鄭王の許に運び、
    鄭王を説得してまいるのじゃ。」
馬休 「はっ、お任せくださいませ。(・・・、参ったな、厄介な役目だ・・・。)」

(さて、何だか慌しくなってきましたがどうなることやら・・・。)
514司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/03(土) 01:32:06
ギイィィィィー・・・・・(門の開く音)
門兵「徐晃様、賈逵様、法正様、皇甫嵩様、そして御幼少の姜維様、御到着にございます!!!」
側近「これはこれは皆様、よくぞいらっしゃいました。奥で殿がお待ちです。」

スタスタ・・・・・・・・・・・・スタスタ

武春「お〜待っておったぞ、よう参られた。韓殿から話は聞いておる。これからよろしくお頼み申す。」
(韓殿と武将の分配を行いましたので・・・徐晃、賈逵、法正、皇甫嵩が配下に加わりました。姜維は子供なので後ほど。)
(司馬一族もいただきましたが、時代がそこまで進んでいませんのでまだ登場はしません。)
徐晃「軍事ならばお任せを!腕にも自身がございます!どうぞ気軽に声を掛けてください!」
法正「政治には多少の知識と興味がございます。よろしくお願いします。」
賈逵「民は偉大です。国家の礎です。そして私も・・・いや、まあとにかく頑張ります。」
皇甫嵩「ひと昔前までは洛陽の都にもよく足を運び酒や女・・・おっと口が・・・この国にも活気が満ちるよう努力いたします。」
武春「うむうむ、みな改めてヨロシクなのじゃ。ついては法正、おぬしは側近に代わってわしの軍師をやってくれ。あと姜維の教育も頼む。」
武春「それから徐晃はわしの親衛隊の隊長として随時歩兵20000と騎兵10000の指揮権を認めよう。司隷の警備は任せたぞ。」
武春「賈逵には工兵3000を任せるゆえ、街道の整備と商業育成を申し付ける。長安の復興を行う。」
武春「皇甫嵩には工兵2000を任せるゆえ、長安の城塞の修復を申し付ける。」

側近「あわわわわ・・・俺の仕事が法正様に・・・」
515司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/03(土) 01:48:05
〜手紙〜
関中王 韓文約殿へ
>>510の「我ら鄭領と実効支配中の司隷、荊州、豫州、揚州らで大賢良師を捕らえるように号令。」
という鄭公の命令がありましたが、われらのいる司隷はいかがすればよいのでしょうか?
ご指示お待ちしてます。
                                        武春
>>515
李儒 「大王、司隷校尉殿から書状でございます。」
韓文約「左様か・・・。」

         (読み終わった後)

韓文約「如何致す?」
李儒 「行き先は分かっております故、無理に捜索を命じるのも如何かと・・・。
    とりあえず漢中軍の通過は許し、張垓の件は我らに任せるように、との
    ご命令で宜しいかと。」
韓文約「うむ、それでよい。馬鉄、参れ!!」
馬鉄 「はっ!!」
韓文約「騎兵20000と共に司隷校尉が許に参り、余の命を伝えよ!!」

              〜書状〜
余に一策有り。貴殿は漢中軍の通過を監視する以外は表立った行動を控えよ。
ただし、漢中軍に不穏の動きあらば、馬鉄に与えた騎兵20000と共に漢中軍を殲滅し
張魯が首級を挙げるべし。
                                関中王 韓文約
517司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/03(土) 02:17:01
武春「おお、韓殿からの書状が来たか。見せてみろ。フムフム・・・」
法正「馬鉄殿も参られました。いかがななされまする?」
武春「馬鉄殿はひとまずこの長安にいてもらおう、われらは引き続き静観を続ける。」
武春「賈逵と皇甫嵩は作業を続けさせよ。くれぐれもみな不審な行動をとらぬよう細心の注意を払え。」

〜返書〜
ご命令しかと承りました。ではご指示どおり監視を続けます。
また何かありましたら連絡いたします。
                               武春

>>517
李儒 「返書でございます。」
韓文約「どれ・・・・・。(ニヤリ)」
李儒 「ひとまずは安心、といったところですか?」
韓文約「うむ。それにしても唯一の不安は将の不在だな・・・。
    牛輔だけでは何とも心許ない・・・。」
李儒 「御意。数合わせで構わないならば心当たりは・・・。」
韓文約「うむ。頼むぞ。」

(さて、誰が出るかはお楽しみ〜。ねおち。)
519大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/09/03(土) 09:42:05
【検問所】
張魯「・・・了解した。洛陽にて鄭公と会談を致す」
張衛「洛陽・・・ですか・・・」

【瞑想中】
張垓「文和殿、お心遣い有り難い。鄭公が動いたの・・・か・・・
   仕方ありませんね・・・何とか許都へとは帰れませんかね?」
520鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/03(土) 13:15:21
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下。張魯が洛陽での会談を許諾したとのこと。」
鄭公「ぬ。よくやった。」
側近「ありがたきお言葉。」
鄭公「うぬ。」
----「よし、張魯は大物だ。」
----「張魯も道士も失礼の無いように連れてくる事。」
側近「指令いたします。」
鄭公「うぬ。」
側近「あ、そう言えば幾つかご報告が。」
鄭公「ぬ?」
側近「1--霊帝が張譲らを宮廷に迎えたとのこと。」
----「2--許都らに張垓に従う黄巾賊が集まっているとのこと。」
----「3--許都を取り囲むように建設した許塞城が完成したとのこと(兵力400,000ほど駐屯)
----「4--鄭領と実行支配地内の太平道教団の吸収が終わったとのこと。」
鄭公「ほぅ。」
----「許に賊が集まるのは危険。」
----「許を封鎖する。」
側近「封鎖ですか。」
鄭公「うぬ。停戦はしていても講和はしていない。」
----「理由が賊封じだ。問題は無い。」
側近「取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」
----「(太平道も吸収。これで張垓に従う賊は数万程度。)」
----「(しかし霊帝は何を考えている・・・)」

*鄭国は行動中
521 ◆9uhifYS5.I :2005/09/03(土) 17:39:17
【洛陽】
張魯「(・・・ここが大賢良師が居らっしゃる場所!!!)」
張衛「教祖様、如何致しました?」
張魯「いや、何でもないのよ」
張衛「はぁ・・・」
張魯「もうすぐですかね?鄭公の居る宮殿とは?」
【霊山の登山口】
張垓「誰も付いてきていない・・・か・・・
   早すぎたかのう・・・では瞑想でもするか・・・」
【瞑想中】
張垓「(心の声)全国の太平道人達よ!!今こそ蜂起するときなり!!
   我、張垓に思うところあり!!力を貸してくれィ!!!」
【汝南】
周倉「(ビビビッ)これは・・・大賢良師・・・?」
廖化「・・・あははっ!!そうに違いねぇや!!」
黄邵「で、どうするよ?」
陳到「もちろん・・・向かう!!!」
(*汝南黄巾残党およそ30000が洛陽に向けて移動中)
522江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/03(土) 18:22:10
>>509
農民「チッはずれたか・・・生かしてはおけないぞ(ニヤリ)
   海賊あがりの俺の畑に乗り込んだのが運の尽きだ!!」
(*農民は楽殻に向けて焙烙玉を投げつけました)
523劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/03(土) 20:45:57
【都・許昌】
劉崇「うむ、呼び出した理由は御二方に使者の役をしてもらいたくてな」
張譲「ほほっ〜、左様でございますか」
趙忠「で、行き先はどちらまでで」
劉崇「うむ、中常侍殿には韓文約殿のところへ、黄門侍郎殿には鄭公殿ところにですね」
張譲「陛下や殿下、それに我々“漢の忠臣”達をこの許に追い込んだ張本人達の元へ行けと…」
趙忠「彼ら達に何を申しに行けと…」
劉崇「張王殿の驃騎将軍と青州牧の件を認めてもらういにな」
張譲「何故に官職及び役職の件を彼らに認めてもらわなければいけないのですかな?」
趙忠「殿下の独断で出来るはずでしょう、皇帝代理として」
劉崇「(この爺達は状況を飲み込んでいないなぁ)まぁ、そう言わずに…
   それと内情視察もお願いしますよ」
張譲「ほほっ、殿下のわがま…いやっ、御命令とあればしかと…」
趙忠「久しぶりの“大任”ですな」
劉崇「今すぐに書状を書くゆえ、しばしお待ちを…」

張江「(ドンッ!!)おい!!漢王朝を堕落させた悪臣・張譲と趙忠よ!!お前達のような
   腐ったミカ…いやっ、腐った者達はこの俺が修正してやる!!」
張譲「!?」
趙忠「ヒィッ!!」
劉崇「衛兵!!」
衛兵「張江様!!ここは神聖な場所でありまする!!お控えなさいませ!!」
(張江殿の拳は寸前のところで止められたw)
張江「・・・ご無礼つかまつりました!!」
(*衛兵の刀を咄嗟に奪い腹を切る)
次に続く…
524劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/03(土) 21:28:56
【都・許昌】
劉崇「こ、江殿!!な、何を考えているのだ!!医の者を早く!!」
側近「は、はっ!!」
(張江殿は運ばれて行った)
(*後の判断は江殿に任せますw療養しておくというのもいいかもしれませんね。

張譲「何者ですかな、あの若者は?」
趙忠「見慣れない顔でしたが」
劉崇「(江殿が張角殿の孫に当たると言えば、この爺達は何を言い出すかわからないなぁ)
   予の側近の者であります、で怪我はありませんでしたか?」
張譲「ありませぬが、あのようなことが起こるとは…いやはや、世も末ですな」
趙忠「まったくですな」
劉崇「(口だけは達者だな、爺達は…まぁ、この口の達者さは外交にはもってこいかもw)
   ははっ、以後警備など厳重にしておきますよ」
張譲「ささっ、殿下は書状をお書きになってくだされ」
趙忠「我らは囲碁でも打って“気長に”お待ちしておりますゆえ(二ヤリ)」
劉崇「(フンッ、オイラのレスの遅さを皮肉っているな、この爺達は!!)
   ははっ、ではそうしますよ…」
525劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/03(土) 22:13:14
【都・許昌】
劉崇「中常侍殿、この書状を韓文約殿の元へお願いしますよ」
張譲「ほっほっほっ、しかと承りました」
劉崇「あと、韓殿の内情調査などもしっかりと…」
《書状》
この度、斉王・張達殿が驃騎将軍の官職に就きたいとのこと。
また青州牧の役職の安堵も同時に求めております。
予は若輩者ゆえ、この件は韓文約殿にも意見を仰ぎたく思います。

劉崇「黄門侍郎殿、この書状を鄭公殿の元へお願いしますよ」
趙忠「はっはっはっ、年寄りの冷や水とは言わせませんぞ」
劉崇「あと、鄭殿の内情調査などもしっかりと…」
《書状》
この度、斉王・張達殿が驃騎将軍の官職に就きたいとのこと。
また青州牧の役職の安堵も同時に求めております。
予は若輩者ゆえ、この件は鄭公殿にも意見を仰ぎたく思います。

張譲「殿下、出発は明日でもかまいませんかな?」
劉崇「それはいいですが、何か?」
趙忠「久しぶりの“大任”ゆえに、支度などを少々…」
劉崇「うむ、今日1日ゆっくりとしてもらってもかまいませんよ」
張譲・趙忠「(囲碁の決着がつくまでは行きとうないわなw)
      ほほっ、そうさせていただきます」

(*2人は明日出発の予定!たぶんこの2人は韓・鄭領内で戦に遭遇する…かもw
  それから韓殿と鄭殿、この御老人達をイジメないで下さいねw
>>510
近衛兵「と、殿!現在鄭軍に占領されている揚州で『大賢良師を捕まえよ』という命令が出されているようですぞ!」
楽進「ほぉー。そいつは大変だな」
近衛兵「あれ、進殿……?殿は何処に?」
楽進「さあ。俺が来た時にはもう居なかった。ところで、大賢良師って確か俺らの味方だよな?」
近衛兵「一応、そういう事には。なんでも帝が決めたことらしいのですが、どうしてこんなことに……」
楽進「ま、味方が増えるならいい事だろ。とりあえず捕まらないように祈っておこうぜー?」
近衛兵「は、はあ……」

そのころの楽殻
>>522
楽殻「ん……玉?どわっち!」
諸葛謹「焙烙玉?!こんな物まで持ち出すとは……やはり鄭か韓の刺客か!」
楽殻「……フフフ。そこまでやるならこちらも容赦しませんよ……!」
諸葛謹「(まずい……殿が妙なモードに入った!)わ、私は応援を呼んで来るから、それまでどうか持ち堪えよ!」
兵士達「ええっ?!(10人)」
楽殻「喰らえ!南蛮の5大秘湯の一つ、黒泉の水だっ!」
兵士達「うわーっ?!かかったら死ぬぞ、逃げろー!」
(楽殻は南蛮の黒泉の水が入った壺を農民に投げつけました)
527司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/04(日) 00:37:19
夕食後・・・
武春「はぁ〜・・・>>163の洛陽に潜伏させた側近@はどうしておるのかのう・・・」
法正「相当昔の話ですね。もう役目が終わったので帰ってきても良いのですが。」

門兵「側近@の手下と申される者が書状を携えてやってまいりました!」

武春「何?すぐに通せ。」
側近@の手下「この書状を・・・」
武春「フムフム・・・・・・・・・ナニッ!こ、これは・・・」
法正「いかがななされました?」
武春「これを読んでみろ。」
法正「では失礼して・・・・・・・・・!!」
法正「黄巾残党と思われる者たちが洛陽に集結中と・・・これはすぐに関中王殿に連絡したほうがよろしいですな。」
武春「で、あるな。側近@の手下よ、側近@にそのまま洛陽にとどまり情報収集を続けよと伝えてくれ。」
側近@の手下「ははっ! ではこれにて失礼します。」
              〜書状〜
関中王 韓文約殿へ
洛陽に潜伏中の側近の情報によりますと、現在黄巾残党が洛陽に集結中とのこと。
人数は把握できておりませんが、残党はいまだ万単位で潜んでおりますゆえ注意が必要かと存じます。
                                  武春
528鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/04(日) 00:41:18
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下。大変ですぞ。」
鄭公「ぬ。いつもいつも大変だ。」
側近「ええ、そりゃそうですな。」
----「では無くてですぞ、汝南の太平道士が洛陽に向かっているとの情報が。」
鄭公「ぬ。数は。」
側近「30,000ほどとの情報です。」
鄭公「ぬ。汝南は占領していない土地。」
----「教団は大賢良師の支配下か。」
側近「そのようですな。さていかが致しましょう?」
鄭公「洛陽に向かうなら好都合。」
----「検問で頭目格を見つけ次第聞け。」
側近「何をでしょうか?」
鄭公「移動の趣旨・誰に従っているか等だ。」
----「内容で通すかどうかを決める。」
----「もちろん可能なら教団の武装解除を求める。」
側近「わかりました。指令を出します。」
鄭公「うぬ。」
----「支配下にある土地の教団は大賢良師にはつかん。」
----「土地も活気を取り戻した。」
----「鄭に従うものも多い。」
側近「陛下の統治の成果ですな。」
----「もしまた事が起これば・・・」
鄭公「うぬ。だが事は起こって欲しくは無いが。」

*汝南の太平道士勢に対しての指令を発令。
*鄭の実効支配地は活気を取り戻し鄭の支配を受け入れている模様。
529鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/04(日) 00:55:04
>>513
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下ー、一大事で御座います。」
鄭公「ぬ。今度は何だ。」
側近「陛下の盟友「関中王」様より書状が。」
鄭公「ぬ。それは重要な用件だ。」
----「使者は。」
側近「馬休様です。」
鄭公「ぬ。客品向けの邸宅にお連れしろ。」
側近「わかりました。」

書状読み込み中

側近「厄介ですな。」
鄭公「ぬ。厄介だ。」
側近「如何なされましょう?」
鄭公「うぬ。相手は関中王。」
----「状況だけに事を荒立てたくは無い。」
側近「では大賢良師は・・・」
鄭公「ぬ。韓殿に預ける。」
----「ただし自由を許すのは韓領のみ。」
----「そして鄭より大賢良師の監視役を送る。」
----「もちろん教団からは身を引く事が条件。」
側近「身を引くと思われますか?」
鄭公「身を引かないなら構わん。」
----「奴の動きは張角と変わらん。」
----「処刑する理由は幾らでもある。」
----「それは関中王も大賢良師本人もわかっている。」

(*韓さんからの使者が来なかったので勝手に展開しちゃいましたがOKでしょうか?
(*馬休で絡んでくれるとやりやすいかな。(この書状の問題とか
>>
【洛陽】
韓文約「うぬぬ、張垓の奴め・・・。
    厚遇したにもかかわらず、汝南の賊を蜂起させて余に酬いるとは!!」
李儒 「はて・・・? 奴の魂胆が読めませぬな。
    もし奴が賊を蜂起させれば鄭軍が包囲中の許に雪崩れ込むのは必定。」
韓文約「・・・、そうじゃな・・・。ならば汝南の賊は何故・・・?」
李儒 「とりあえず詰問使を送って様子を見ると致しましょう。」
韓文約「手緩い!! そのような悠長な策では好機を逃すわ!!」
李儒 「では・・・、李傕殿、郭殿、こちらへ。」
韓文約「・・・・・!? 貴様ら、よくもまあ余に会わせる顔があったものよ!!
    李儒、貴様に命じる!! 直ちに首を刎ねて軍門に掲げよ!!」
李儒 「大王・・・、将たる者がそのように短気では人材を失う元になりますぞ。
    この者達の強さは大王が身に沁みておりますはず・・・。」
韓文約「むむむ・・・、私怨を捨てよ、ということじゃな・・・。
    ・・・・・、よし、貴様らに虎牢関におる歩兵10000と騎兵20000を与える。
    滎陽に進駐し、余の命を待つのじゃ!!」
>>530続き。
(李カク・郭進発後)
韓文約「次は張垓の方か・・・・・。」
李儒 「詰問使を送ると致しましょう・・・。」

>>521
【霊山登山口】
馬超 「やっと着いたぜ・・・。ったくいい加減にしろよな・・・。」
賈詡 「・・・・・? 何しに?」
成公英「関中王の使者である!! 張垓に申し渡す、以下の質問に答えよ!!」

                〜詰問状〜
帝の回し者と知りつつ余が貴様を厚遇した。にもかかわらず汝南の賊を蜂起させ、
我が領土を窺わんとするは如何に?貴様の返答次第では貴様の首のみならず、汝南の
30000の貴様の手下も、漢中兵も屍を野に晒すことになるであろう!!

賈詡 「徐静クン・・・、君の策は裏目に出たようだね・・・。
    洛陽に来るか、それとも道術で切り抜けて寿命を縮めるか・・・。
    どちらにしても、忠誠を誓った漢室は風前の灯火。(ニヤリ)」
532司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/04(日) 01:43:27
>>530
法正「殿!虎牢関にいる関中王殿の部隊が動き出しましたぞ!」
武春「む!!何かあったようじゃのう。」
法正「おそらく我々の情報以外のなんらかの情報を得たのでしょう。」
法正「関中王殿の配下の馬鉄殿が騎兵20000をもってこちらに待機しておりますが、いかがいたしましょうか?」
武春「とりあえず洛陽まで進めさせておけ。そして韓殿の使者を待つといたそう。」
武春「それと徐晃を呼んで参れ。兵が動いたとあらば戦の可能性もあるからな。」
>>528
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「司隷校尉殿から急使でございます!!」
韓文約「!? 何じゃ?」
李儒 「黄巾賊が洛陽に向け、集結中との事!! 汝南との関連は分かりませぬ・・・。」
韓文約「うぬっ!!小童め、小癪な・・・!! 長安城外に置いてある部隊を虎牢関に回せ。
    それから馬鉄配下の20000はそのまま武春軍に加わるように!!」
李儒 「御意。」

>>529
【洛陽・鄭王邸】
馬休 「鄭王殿下におきましては、ご機嫌麗しゅうござります。
    さて、書状の通りですが張垓の身柄は我らにお預けいたしたく存じます。
    我らに随身を誓えば、黄巾賊は我らが思うがまま・・・。
    もし、そうでないときは・・・、もうお分かりでございましょう?」
534司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/04(日) 02:11:17
>>533
法正「馬鉄殿の軍勢はわれらと合流せよとの命令がきましたぞ。」
武春「そうか。それはちょうど良かった。では徐晃に歩兵20000と騎兵20000そして馬鉄殿の軍勢騎兵20000をあずける。」
==「そしてすぐに洛陽に向かうよう命ずる。韓殿には馬鉄殿のことは了解し、武春軍合計60000は洛陽に向かったと報告しておけ。」
法正「わかりました。すぐに了解の使者を送り、そうはからいまする。」
武春「うむ。戦になりそうであるな・・・」
535司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/04(日) 02:19:14
>>534の続き
武春「洛陽に向かった部隊は万が一の衝突を避けるため虎牢関の手前で待機させよ。」
==「くれぐれも隠密に・・・隠密に・・・な。」
536 ◆9uhifYS5.I :2005/09/04(日) 07:40:30
>>531
張垓「帝の回し者?それは違いますね。私は帝に忠誠を誓いました。だが、それも
   私は療養の旅に出ております。ですから、私的な旅で『埋伏の計』などではありませんよ。
   それに、今集まっている黄巾の志士達ですが、『あくまでも』武力蜂起を目的としたのでは
   ありません。教団としての布教活動のため、集まっていただいております。
   特に張魯殿は私の後継者候補ですからね・・・
   まぁ、分かってはいただけませんでしょうがね・・・ともかく教団は武力解除しますよ
   『私』の治めきれる範囲ではですが・・・
   それと、韓殿に伝えて置いて下さい。
   『出来ることなら教団(張魯達と汝南黄巾兵)をひとまとめにして、どこかに
   集めさせて置いてくれませんかね』
   と・・・構いませんか?」
心の声「ふふふ・・・8万で戦をするほど私は愚かではないからね・・・武力蜂起は諦めるか・・・)
537江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/04(日) 07:49:15
>>526
農民「・・・?壺かとにかく危険だ!!野郎共網をはれ!!」
手下(小作人)「おぅ!!!」
農民「ふぅ、危なかった。何だこれ・・・って黒泉の水!?
   畜生、作物に掛かったら台無しじゃないか!!非力な官軍を討ち取るぞ!!
   壺に入った水を玉の中に入れろ!!向こうで大爆発が起こると・・・
   玉の中の鉄片と、黒泉の水が炸裂するのよ!!全部投げたら白兵戦だ!!
   それ!!火矢と共に投げよ!!」
(*農民は元海賊でしたw 農民は焙烙玉(中に黒泉の水と鉄片)を投げつけました)
(*と、同時に火矢も放ちました)
538鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/04(日) 11:35:11
>>533
【洛陽・鄭公邸】
鄭公「うぬ。ご苦労。」
----「韓殿は元気のようだ。」
----「書状の中身はわかった。」
----「ただし張垓が太平道教団や関連団体から離れる事。」
----「そして鄭より監視の役人を送る。」
----「それが条件だ。」
----「韓殿ならわざわざ条件にしなくとも理解しているだろうが。」
----「ぬ。ま、ゆっくり。」

側近「馬休殿ですな。」
鄭公「うぬ。」
側近「お話は如何でしたか。」
鄭公「充実したものだ。」
側近「しかし張魯といい張垓といい勢力が強いですな。」
鄭公「うぬ。」
----「今まで漢中周辺だけを支配していた張魯が動いた。」
----「背後には張垓。」
----「太平道も支配外の地域では未だに張垓に従っている。」
側近「如何しましょう?」
鄭公「講和が終わった後か条約に入れる。」
----「張一族を教団から離す必要がある。」
側近「話によると張垓はテレパシーの使い手とか。」
鄭公「うぬ。」
----「テレパシーがあれば教団から離れても指令が出せる。」
----「今後張魯や教団が問題行動をとれば張垓も同罪。」
側近「では隠居して表舞台から消えていただくと。」
鄭公「ぬ。裏もだ。」
----「それが一番現状では安全。」

*鄭国では張垓危険思想が蔓延中
>>536
【霊山登山口】
成公英「伝える? 私は大王より、洛陽まで貴殿の護送を仰せつかっております。
    申し開きなら、洛陽でお好きなようになされよ!!」

(道術で逃げるか、洛陽に来るかはお任せです〜。あとは気分次第で。(笑))

>>538
【洛陽・鄭公邸控え室】
李儒 「大王よりの言伝でござります。今、洛陽に向かっている漢中兵の扱いに関して
    談合してまいれ、との事。長安に兵を集めておるゆえ、危急の時には
    ご協力申し上げるとお伝えになられよ。それから張垓の一件についてのご報告を。」
馬休 「うむ・・・、ご命令は承った。
    それから、鄭国の条件は張垓に関しては監視を付ける事と、奴が太平道やその分派と離れる
    事、と大王にお伝えくだされ・・・・。」
李儒 「承りました。しかと、お伝え申し上げまする。きっと承諾されることと存じます。」

(了解です〜。後は適当なところで李儒が許可を求めるようにしときますね〜。)

【洛陽・鄭公邸】
馬休 「我が主より新たに談合したき儀がござりますゆえ申し上げます。
    漢中兵の扱いは如何に?我が兵は司隷校尉殿の兵も含め、背後より
    襲う準備は万端でござりますが・・・・。」
540無名武将@お腹せっぷく:2005/09/04(日) 15:39:24
もいき〜!!
541 ◆9uhifYS5.I :2005/09/04(日) 15:41:41
↓再開

張垓「……分かってもらえない……orz
   ……では行きましょう…韓殿の許へ…」
542劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/04(日) 17:52:45
【都・許昌】
側近「た、大変でございます!!ただいま入った情報によりますれば、張垓様と…
   《以下中略》」
劉崇「な、何!?それでは中常侍殿と黄門侍郎殿が危ないではないかっ!!
   (今頃であれば目的地に着いているはず…追っても間に合いはしないな)」
側近「どういたしましょうか?」
劉崇「(まっ、いっか!!あとは爺達の判断に任せるとしようかなw)
   うむ、とりあえずは韓・鄭・張の動向に気を配りつつ、許昌の防備を!!」
側近「ははっ!!」
劉崇「にしても、韓・鄭・張の動向が気になるなぁ…」
   
【洛陽・鄭公邸近郊】
趙忠「うのっ、道中でも気になったのだが…この慌しさはなんなのじゃ?」
宦官「さぁ〜、なんなんでございましょうか…」
趙忠「まさか、許昌に攻め込む軍勢ではなかろうかいな?」
宦官「ひっっ!!それは怖や怖や…」
趙忠「それはなかろうがな、まぁ鄭公邸に着いたので詳しいことは蛮王にでも
   聞くとしようかのぅ」
宦官「だ、大丈夫ですかねぇ〜」
趙忠「さぁのう(笑)と、着いたようだのぅ。」
門兵「(なんだ?あの妖しそうな一団は)そこの者、なにか用か!!」
宦官「門兵よ、漢の黄門侍郎・趙忠様が劉崇殿下の書状をお持ちしたと鄭公殿に
   お伝えせよ!!こちらは遥々、都から来ているのだから早急にな!!」
門兵「(な、なんなんだよこの高圧的な態度はよぉ)は、は〜」

(*もしよかったら張垓殿との和平使者も務めますよw
次は張譲&韓さん編…
543劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/04(日) 18:20:35
【関中王邸近郊】
張譲「ほっほっ、なにやら慌しい雰囲気が漂っておるのぅ」
宦官「何かあったのでしょうか?」
張譲「軍勢の匂いがあるのぅ」
宦官「にひっ、わかるのですか?」
張譲「こう見えても若かれし頃は戦場に出たもんだわな」
宦官「(マジかよ!!)それは初耳です」
張譲「(まぁ、嘘なんじゃがなw)ほっほっ、昔のことじゃわいな」
宦官「しかし、この慌しさは尋常ではございませぬぅ〜」
張譲「たしかにのぅ、この件については平西将軍にでも聞かぬとな(ニヤニヤ)」
宦官「張譲様…いまは平西将軍ではなく関中王と名乗っておるそうですが」
張譲「ほほっ〜ん、そうだったのか(ニヤニヤ)」
宦官「(この人の性格、メチャ怖えぇ〜)そうであります」
張譲「と、着いたようじゃな…我が旧都に」
門兵「(なんだ?あの妖しそうな一団は)そこの者、なにか用か!!」
宦官「門兵よ、漢の中常侍・張譲様が劉崇殿下の書状をお持ちしたと関中王に
   お伝えせよ!!こちらは遥々、都から来ているのだから早急にな!!」
門兵「(な、なんなんだよこの高圧的な態度はよぉ)は、は〜」

(*もしよかったら張垓殿との和平使者も務めますよw
>>541
【洛陽・韓文約邸付近】
賈詡 「ふう、そろそろだね〜。」
馬超 「それにしても軍師殿、また叔父貴の癇癪が始まったのか?」
賈詡 「今回はどうなることやら・・・。
    でも今回に限ってはただの癇癪でもなさそうだけど。(ニヤリ)」
馬超 「軍師殿、だんだん李儒に似てきてねぇか?」
成公英「孟起様、無駄口は止してくだされ。入りますぞ!!」

>>543
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「東宮よりの使者が参りましたぞ。なにやら大王に申し上げたき儀があるとか。」
韓文約「うむ・・・。如何致す?」
李儒 「相手は東宮とはいえ、摂政ではござらぬ。しかも使いが中常侍とは・・・。
    格の違いを見せ付けてやりましょう・・・。」

                〜張譲、入る〜

韓文約「おお、東宮の使者か・・・・・ん?
    ははは、此度の使者は髭も生えておらぬのか!!これは余も侮られたものよ。
    宦官の分際で士大夫と対等に口を利こうなどとは思い上がりも甚だしいわ!!」
545鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/04(日) 19:39:52
【洛陽・鄭公邸】
>>539
鄭公「ぬ。太平道の道士か。」
----「鄭国は攻撃する気は無い。」
----「人数こそ多いが危険行動は無い。」
----「ただの移動ならば問題無い。布教にしても問題が無ければ構わん」
----「何より洛陽につき次第教主張魯と会う。」
----「その時に趣旨や教団の状況を聞く。」
----「もちろん、教団には漢中に閉じこもってもらう。」

>>542
側近「陛下。許より使者がまいりました。」
鄭公「ぬ。通せ。」
側近「は。直ちに。」

移動中

鄭公「ぬ。使者の趙忠殿か。」
----「遠路わざわざご苦労。」
----「早速だが用件は何を。」
546劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/04(日) 19:44:33
>>544
韓王「おお、東宮の使者か・・・・・ん?
   ははは、此度の使者は髭も生えておらぬのか!!これは余も侮られたものよ。
   宦官の分際で士大夫と対等に口を利こうなどとは思い上がりも甚だしいわ!!」
張譲「ほっほっほっ、“平西将軍”殿は今も昔も変わりませんなぁ〜(ニヤニヤ)
   “平西将軍”殿が洛陽に初めて来られたとき…そうそう、霊帝陛下に面会する
   作法の仕方がわからぬと、私めに頼られて来たのが今でも思い出しますよ(ニヤニヤ)
   それと、対等に口を利こうなどと思わないほうがいいのは“平西将軍”殿ですな、
   なんせこちらは“正統な王朝の使者”なんですからのぅ(ニヤニヤ)
   まっ、なんにせよ使者の役目を果たしますよ。」
   
   《書状》
   この度、斉王・張達殿が驃騎将軍の官職に就きたいとのこと。
   また青州牧の役職の安堵も同時に求めております。
   予は若輩者ゆえ、この件は韓文約殿にも意見を仰ぎたく思います。

張譲「それからこの広間に“隠している”兵達を今すぐ解き放ちなされ、
   匂いがプンプンしてきますゆえ(笑)
   おっ、それから私めを斬れば“平西将軍”殿の威光が下がるだけですからのぅ
   お気をつけて下されよ、ほっほっほっほっ」
宦官「(毒だ…この爺は完全な猛毒だぁ)」
宦官「(毒には毒が効くとはいえ、これでは…)」
張譲「で、酒宴でも開いてくれるのでしょうなぁ?」   
547劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/04(日) 20:01:27
鄭公「ぬ。使者の趙忠殿か遠路わざわざご苦労…早速だが用件は何を。」
趙忠「ぬほっほっ、西秦王よ御久しゅうございますな。
   まぁ、用件とは若殿の書状を届ける為に来たんですがな」

   《書状》
   この度、斉王・張達殿が驃騎将軍の官職に就きたいとのこと。
   また青州牧の役職の安堵も同時に求めております。
   予は若輩者ゆえ、この件は鄭公殿にも意見を仰ぎたく思います。

趙忠「それから若殿からの言付けで…」

《劉崇回想》
劉崇「う〜む、今一度父上の義兄弟であった鄭公殿とは友好を深めたいものだが…
   無理かのぅ黄門侍郎殿」

趙忠「と、若殿は申していましたが…どうでございましょ、この辺りで漢王朝と再び
   友好を結んでみては?」
548 ◆9uhifYS5.I :2005/09/04(日) 20:05:37
>>544
張垓「着いたァ・・・ぬ!!貴様は張譲であるか!!貴様は帝に召還されたのか!?
   ぬぬぬ。いくら帝でもこれだけは天地がひっくり返っても許せない・・・
   帝の使者だという事は分かる・・・が、あまりにも無遠慮過ぎはしまいか・・・
   宦官に私の和平交渉をさせるつもり・・・かな?宦官に、それも張譲に私の身を委ねるのか。
   糞ォ!!!あまりにも無遠慮だ!!!義兄弟でも許せないことはある!!!」
(*張垓は張譲を見ると激怒しました)
   
549鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/04(日) 20:57:05
【洛陽・鄭公邸】
>>547
鄭公「ぬ。ひさしくだ。」
----「早速だが斉王の件は許諾したと伝えよ。」
----「漢朝との友好は保留だ。」
----「独裁国家とは言え戦争相手と即友好を結ぶほどワンマンではない。」
----「だが殿下も変わった。」
----「許で篭城した時の闘気は失ったか。」
----「あの時は漢を好転させるかと思った。が、今の殿下は到底出来まい。」
----「それより。」
----「霊帝の病状はどうだ?」
550鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/04(日) 21:07:48
2時間ほど落ちます。
551劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/04(日) 21:12:01
>>549
鄭公「早速だが斉王の件は許諾したと伝えよ。」
趙忠「ぬおっ、書状の件は承諾ということですな?いやはや、
   決断が早い御仁でありますなぁ」
鄭公「漢朝との友好は保留だ。 独裁国家とは言え戦争相手と
   即友好を結ぶほどワンマンではない。」
趙忠「ふほほっ、その件は正式に頼まれたことでは事ではないゆえに期待は
   しておりませんでしたが…まっ、そのうちに(二ヤリ)」
鄭公「だが殿下も変わった。 許で篭城した時の闘気は失ったか。
   あの時は漢を好転させるかと思った。が、今の殿下は到底出来まい。」
趙忠「ふほほっ、それは違いますなぁ。若殿は大人になった…己の独断で漢の民を
   窮地に追い込みたくない…己のことよりも民の思いやりを…と言うことですな」
鄭公「ふむ、それより霊帝の病状はどうだ?」
趙忠「う〜む、私めも面会が出来ぬ状況ゆえなんとも…ただ、状態は安定しているとは
   若殿は申しておりましたが」
宦官「(口が達者だな、この爺さんも)」
趙忠「で、話が変わりますが何やら不穏な空気が漂っておりますがこれはいったい?」
   
552 ◆9uhifYS5.I :2005/09/04(日) 21:25:46
>>548の続き
(*張垓は韓文約に紙飛行機を飛ばして渡すw)
【内容】
この張譲は、私いや太平道人にとって魑魅魍魎であり獅子身中の虫であります。
故に手討ちにして下され。この通りです。張譲を手討ちにすれば、韓殿に随臣を誓います。
ただし、兄上(帝代行)には【私には】傷を付けることが出来ませんは・・・
どうか宜しくお願いしますm(__)m

中の人「何かもう一騒動起こしてみました」
553 ◆pcTfZNi82s :2005/09/04(日) 21:27:58
>>552
ミスです。
【兄上(帝代行)には【私には】傷を付けることが出来ませんは・・・ 】
(訂正)【伯景(帝)には【私には】傷を付けることが出来ませんが・・・ 】
554 ◆9uhifYS5.I :2005/09/04(日) 21:29:39
>>553
またまたミス(滝汗
訂正)【伯景(帝)には私が傷を付けることが出来ませんが・・・ 】
それにトリも違う・・・orz
>>537
楽殻「あ!(玉をキャッチした)」
兵士「ば、爆発……あれ、爆発しないぞ?」
楽殻「あー、どうやら不発だったみたいですね。いやはや私は運がいい」
兵士「そんな呑気な……とにかく殿、あの不届き者を討つご命令を!」
楽殻「それに、この土地でこんなにも豪胆な者がいるとは……本当に運がいい」
兵士「と……殿ー?」
楽殻「そこの貴方!私に無礼があったのなら今すぐに詫びます!
   そして、もし貴方が良いと言うのでしたら、その力を漢の為に役立てて役立ててみませんかー?」
兵士「ひ、ひ、火矢だぁーっ!!」
楽殻「うわわぁーっ!!」

(楽殻は玉を抱えたまま農民を登用しようとしています。危険です(爆
>>546
李儒 「(斬って捨てるがよろしいかと・・・。大王の威厳に関わりまする!)」
韓文約「ほう・・・。貴様は今の立場が分からぬと見える・・・。
    斉王の件は余と鄭王が認めることがすなわち天の意思である。
    貴様らが認めるものではないわ!!
    張譲よ・・・、蹇碩が枕元に立っては貴様の名を呼んでおるぞ・・・。
    あの世で亡者と血の酒でも酌み交わすがよいわ!!連れて行け!!」
李儒 「大王・・・、死出の旅路には準備が肝要。張譲殿に準備の猶予を与えることこそ、
    大王の御仁愛を世に示すことになりましょう・・・。(ニヤリ)」
韓文約「余の栄達の端緒を作って下された御仁じゃ、涼州の流儀で、丁重におもてなしいたせ・・・。(ニヤリ)」
     
           〜張譲、獄吏に連れて行かれて投獄される〜

>>552
側近 「殿!!書状が投げ込まれております!!」
韓文約「ほう。張垓が余に随身を誓うとな・・・。」
李儒 「利用できるものは何なりと利用するのが大王の流儀でございましょう?」
韓文約「丁重に、我が軍略の師としての礼をとってお迎えいたせ!!」
李儒 「はっ。直ちにお迎えに上がりまする・・・。」   
557鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/04(日) 23:23:06
【洛陽・鄭公邸】
>>551
趙忠「ふほほっ、それは違いますなぁ。若殿は大人になった…己の独断で漢の民を
----窮地に追い込みたくない…己のことよりも民の思いやりを…と言うことですな」
鄭公「うぬ。統治者にとって大切だ。」
----「だが。」
----「大国の下の小国ならば殿下の考えは第一。」
----「しかし小国と対峙する大国としては危険だ。」
----「支配地の民は安寧。だが威信は落ち領土は奪われる。」
----「さておき殿下の統治力は見ものだ。」

鄭公「ふむ、それより霊帝の病状はどうだ?」
趙忠「う〜む、私めも面会が出来ぬ状況ゆえなんとも…ただ、状態は安定しているとは
----若殿は申しておりましたが」
鄭公「ぬ。ならばいい。」
----「陛下に宜しく伝えよ。」

趙忠「で、話が変わりますが何やら不穏な空気が漂っておりますがこれはいったい?」
鄭公「ぬ?」
----「辺境あがりのオレにはわからん。」
----「だが陛下の宮中よりは漂ってはいないさ。」

*鄭公は趙忠と会談中
楽進「兄貴、帰ってこないなー」
近衛兵「全く、何処をほっつき歩いているのか……」
楽進「とりあえずさ、兄貴が帰ってくるまで牧代理でもやっておくか?」
近衛兵「はぁ、お願いします……」

荊軻「そんじゃ、俺の出番だな」
楽進「うおっ、なんか出てきた」
荊軻「何かじゃない。楽殻直属の諜報部隊だ。それよりさ、韓軍で面白い事が起こってるぜ?」
>>556の状況を説明する)
楽進「それ……まずいのか?それとも良いことなのか?」
荊軻「どうだろうな。張譲を助ければ張垓がどう動くか分からない。だからといって張譲を見殺しにすれば韓軍は調子に乗る
   これからの事を考えれば、そう簡単に決められることじゃないぜ?」
楽進「いや、簡単だ」
荊軻「は?」
楽進「張譲が斬られれば張垓が韓軍に行く。そうすると優秀な部下が2人減る。
   張譲を助ければ多分張垓はこっちにはつかない。そうすると優秀な部下が一人減る。
   ならどっちを取るかは一目瞭然だろ?」
荊軻「……やれやれ、単純なのも意外と役に立つもんだねぇ。
   ま、それなら向こうに忍び込ませてる部下を使って張譲を逃がしてやりますよ。
   何、元は刺客ですから安心して下さい」
(楽軍諜報部隊、張譲救出の為動き出しました)
559劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/04(日) 23:54:52
>>556
【洛陽・関中王邸】
韓王「余の栄達の端緒を作って下された御仁じゃ、涼州の流儀で、
   丁重におもてなしいたせ・・・。(ニヤリ)」
宦官「ひっ、ひぃっ!!」
宦官「な、何故に我々まで!!」
張譲「慌てるでないわっ!!ふははっ、ふははははっ、私めも悪と言われてきたが
   そなたもそれに負けない悪でありますなっ!!
   言っておきましょう、私めがこの使者の役を承けたまっわった理由はただ1つ!!
   と、ここで言ってしまっては勿体ないわな!!
   さぁ、牢獄でも何でも入れなされ!!」

【洛陽近郊】
張譲側近1「遅いなぁ、張譲様は…」
張譲側近2「酒宴でも呼ばれたのかな?」
張譲側近3「にしても遅すぎるであろうが…」
張譲側近1「どうする?」
張譲側近2「とりあえず俺は関中王邸の近くまで行ってくるから、お前は許昌に
      帰り劉崇殿下にこの事をお伝えしろ!!」
張譲側近3「俺は此処で待機しておくわ」
張譲側近1「おぅ、とりあえず許昌に帰るわ」
張譲側近2「やはり張譲様の申したとおりかもな?」
張譲側近3「戦争…だな…きっと…」   
560 ◆xGf4oJANCw :2005/09/05(月) 00:04:52
戯志才を出すしかなさそうかな…
561劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/05(月) 00:14:32
【鄭公は趙忠と会談中】
鄭公「辺境あがりのオレにはわからん。だが陛下の宮中よりは漂ってはいないさ」
趙忠「ほっほっほっ、面白きことを言われ申す(笑)
   と、書状の件は承諾していただいたので私めはこれにて許昌に帰るといたします。」

(鄭さんが作ってくれましたw)
韓・鄭・武VS劉・樂・張

が基本構造。
ただ、韓殿と武春殿は前の対戦で一時対立。(鄭殿と武春殿は仲が良い)
韓殿と鄭殿は仲が良い。
韓殿と張元軍師(太平道最高幹部)は仲がよい。
鄭殿と張元軍師(太平道最高幹部)は敵対状況?(多分停戦会談で燃えたのかな。)

漢連合でも。
殿下(劉崇)と樂殿は強固な同盟。
殿下と斉王は樂殿に比べれば緩やか。
むしろ斉王は中立的な立場。

そして張魯・張太平道最高幹部の勢力。

以上のようにグループと言うよりは緩やかな線上に近いような位置付け。
だから韓殿と鄭殿が対立して鄭と対立中の黄巾賊(鄭の支配化外の太平道教団)が
韓殿と連携する可能性もある
結構人間関係・勢力関係がどろどろとしてる
562鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/05(月) 00:38:01
【洛陽・鄭公邸】
>>561
趙忠「ほっほっほっ、面白きことを言われ申す(笑)
----と、書状の件は承諾していただいたので私めはこれにて許昌に帰るといたします。」
鄭公「ぬ。使者の大役ご苦労。」
----「陛下に宜しく伝えてくれ。」

*相関図できたら面白そうなんですが。
*いがいと大変そうです。
563 ◆xGf4oJANCw :2005/09/05(月) 00:41:21
>>562
やるならば、最初期の頃のメンバーも含めて徹底的に相関図を作りたい!!
(オイラがやってみようかなw)
564 ◆9uhifYS5.I :2005/09/05(月) 21:09:46 BE:391090368-
>>556
張垓「ん?使者ですか?」
使者「大王は我が軍略の師としての礼をとってお迎えいたせとのことです」
張垓「…わかりました」
使者「そうですか!大王もよろこびましょう!」
張垓「…………伯景…………」
管寧「殿下。鄭公、韓殿ともにお認めになられましたよ。」
張達「うむ。名乗りは若干長くなるけど(笑」
管寧「ところで、尚書僕射からの報告によると財政改革の成果が上がり始めた
   とのです。趙奉・趙覧将軍も南方において成果を上げているようです。」
張達「そうか。。俺がいなくても問題ないな(笑」
管寧「いえ、全ては殿下の為に。」
邴原「殿下、人材も新たに招聘する予定です。」
張達「ふむ。ご苦労。」

鄭国に打診。
・後日正式な使者を派遣しますが斉国としては平原郡の北、『楽陵国』、
 若しくは徐州北部の『東莞郡』の『どちらか』を購入したいと考えております。
 人材は『5人程』招聘したいと考えています。願わくは正式な使者を送る前に
 売値を査定して頂きたいと考えております。宜しくお願いします。
 
566鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/06(火) 00:10:15
>>563
やるって言ったからにはやって下さいね(ニヤリ

>>565
したらばに書いときました(一応正式な打診じゃないので。
567 ◆9uhifYS5.I :2005/09/06(火) 09:39:39
【洛陽〜韓文約邸〜】
使者「張垓殿、張忠殿、波政殿ただいまお着きになりました」
張垓「こたびの騒動で、色々お騒がせしました儀、お許し下さい」
張忠「・・・・・・」
波政「・・・・・・」
張垓「関中王閣下に随身を誓い、軍略の師とは光栄で御座います。
   さて、如何致しますかな?殺すのですか?宦官は・・・?」
568江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/06(火) 09:44:46
>>555
農民「ン?何か言ッとるぞな!!攻撃中止じゃァ!!」
小作人「へい」
農民「お前らが悪いんだぞ〜!!畑を荒そうとしたから!!」
小作人「漢の為になったらこうたら言ってますよ御頭」
農民「・・・そうか、よし近づいてみるか」
(*農民は攻撃を中止しました *農民は楽殻に近づきました)
>>567
【洛陽・韓文約邸】
韓文約「おお、よく参られた!! 余の幕下に参じた以上貴殿に不自由な思いはさせぬ。
    貴殿の義弟も命まで取るつもりもない。
    ただし、奴には余に楯突いた代償は支払ってもらうがな・・・。ところであの宦官じゃが・・・。」
李儒 「処刑はしばしお待ちになられませ・・・。」
韓文約「・・・?」
賈詡 「漢室が十常侍を抱えれば、民の支持を失うってところだろ、李儒クン?(ニヤリ)」
李儒 「ふふ、ご明察。機に臨んで変に応ずというところですな。」
韓文約「ははは、貴様ら相変わらず悪知恵だけはよく働くと見える。」

(ってか張垓さんにあげる領土がない・・・。汝南とかって誰が持ってましたっけ?)
570 ◆9uhifYS5.I :2005/09/06(火) 18:39:26 BE:114067872-
>>569
張垓「さすがは、李儒殿ですな……悪知恵は働らかないのですよ私はw
   知恵は負けないと思いますがなぁw
   まぁ、頑張りますよ!!」
張忠&波政「………………………………はぁ………………………………」
571劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/06(火) 18:47:02
【洛陽領内】
側近…張譲側近2(民に変装中)

側近「(元は洛陽出身だから土地勘はあるんだよな、オイラは)
   そこな御仁、少し聞きたいことがあるんだが」
領民「うは、なんだい?」
側近「たしか数日前に許昌から大王様に使者が来たと聞いたのだが、その後
   使者達はどうなったのかな、と?」
領民「おめぇさん知らないのか?」
側近「今日、旅から帰ってきたもので詳しいことは」
領民「うぉそうかそうか、いやな何でも許昌から来た使者が大王様に無礼を働いた
   のが原因で打ち首になったと聞いたね」
民1「それは違うべ、許昌から来た使者が大王様にいきなり斬りかかったらしい…
   それを大王様の冷静な一振りでよ、使者を斬ったんだ」
民2「違う違う、許昌から来た使者は大王様に亡命したらしい」
側近「???」
領民「許昌から来た使者が宦官だって噂も聞いたざ」
民3「おいおい、それはマジかよ?」
民2「許昌の人間は我が大王様をなんと思っているんだ!!」
側近「(これはヤバいなぁ…)」
民1「我らが大王様に栄光あれ!!ジーク大王様!!ジー…(中略)」
領民「まぁ、はっきりしているのは許昌から来た使者達はこの洛陽から出ていって
   ないってことだな」
民3「大王様をなめてる許昌の人間に天誅を!!」
守兵「おい、そこ!!なにを叫んでいるんだ!!
側近「(これは非常にやばいぞ!!一刻も早く許昌の殿下にお伝えしなければ!!)」
民1・2・3「我らが大王様に栄光あれ!!ジーク大王様!!ジー…(中略)」
(洛陽領民の関中王に対する忠誠度は異様に高いようだ!!まさにザビ家w)

(*韓さんへ、この張譲側近2は生きて許昌に帰してくださいねw
572鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/06(火) 22:03:25
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下。講和条項なのですが。」
鄭公「うぬ。それがどうした。」
側近「はい。」
----「陛下が退位し許に封じられる。」
----「劉崇殿下が即位し洛陽に戻られる。」
----「姫兄弟をそれぞれ汝南・汝陰に侯として封じる。」
----「楽兄弟をそれぞれ徐州牧と揚州牧に任じる。」
----「武春を司隷校尉に任じる。」
鄭公「ぬ、鄭国として提出する案だ。」
側近「はい、ですがこれでは楽一族は被害が無いのでは?」
鄭公「ぬ。が、どうすると?」
側近「そこでですが・・・」
----「楽進を下邳の太守に楽穀を徐州牧に・・・」
鄭公「ぬ。揚州は。」
----「鄭が支配するわけなど不可能だ。」
側近「ええ、それは反発を招くでしょう。」
----「そこで、名将を招くのです。」
鄭公「ぬ?」
側近「揚州牧には曹豹殿をお迎えするのが良いかと。」
鄭公「ぬ・・・(さすがにまずいような気がする・・・)」
----「この件は保留。」

*鄭公の側近は曹豹の揚州牧擁立を講和条件にいれようと策略中
(*韓さん、汝南と汝陰は韓鄭勢は攻め落としてないのでそのまま姫兄弟を隠居させる話でしたがどうします?
>>568
楽殻「お、火矢が止みましたね」
兵士A「殿!今のうちにあいつらに攻撃を……」
『お前らが悪いんだぞ〜!!畑を荒そうとしたから!!』
楽殻「……え?」
兵士B「こ、こら貴様!関内侯にあらせられる殿に一体何と言う言葉を……」
楽殻「わ、私が悪かった!許してくれっ!(土下座)」
兵士達「(な、なんだってー?!)」
(元農民でもある楽殻は心の底から謝っております)
>>569
【洛陽】
諜報員A「あそこが張譲のいる牢屋か……」
諜報員B「今なら警備が手薄っす。さっさと助けたほうがいいかもしれないっす」
諜報員A「いや、まだ助け出せと言う命令は来ていない……今日はここで帰るぞ」
諜報員B「りょ、了解っすー」
(楽軍諜報部隊は張譲を発見しました)
574劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/06(火) 23:06:51
【洛陽近郊】
張譲側近2…側2(洛陽に忍び込んだ者)
張譲側近3…側3(洛陽近郊で待機していた者)

側2「は〜、は〜、大変だ!!大変だ!!めちゃ大変だ!!」
側3「おうっ、どうしたんだ!?」
側2「張譲様が…張譲様が…き、き、き…」
側3「落ち着け、落ち着け、いま水を出すから」
側2「(水を飲む)すまねぇ兄弟…と、それよりも大変だぜ!!
   張譲様とその供の者までが斬られちまったぜ!!」
側3「ほ、ホントか!?」
側2「あぁ、領民からくまなく聞いてきたからな(ホントはあまり調べていない)」
側3「とりあえず許昌に伝えてくる、兄弟はここで休んでおきな!!」
側2「頼むぜ兄弟!!」

【許昌近郊】
趙忠「うっほっほっ、もうそろそろ都に着きますね」
宦官「さようですね」
趙忠「これだけの大任を果たしたので、きっと殿下から報奨金が…(ニヤニヤ)」
宦官「(うはっ、ヨダレが出ているぜこの爺!!)」

側3「はぁ〜、はぁ〜、急がねば急がねば!!」
趙忠「うん、あれは見慣れた顔…おぉ、張殿の側近の者ではないか」
宦官「私めが呼んで参ります」
次に続く…
575劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/06(火) 23:52:38
【許昌近郊】
宦官「おぅおっ〜い、待ちなはれ待ちなはれ」
側3「うぬっ、おぉ!!これはこれは趙忠様の配下の方ではありませぬか」
宦官「ほっほ、何をそんなに慌てているのかわかりませんが、あちらに趙忠様が
   居られますのでもしよろしければと」
側3「はっ、しかし私は大事な用件を許昌の殿下にお伝えしなければいけないので
   今度にしてもらいたいのですが…」
宦官「(おいおい、呼んで来れなければ趙忠様の私に対する“あれ”が低下するんだよ)
   つ《100銭》
   趙忠様がどうしてもと言っておられるのですが、ね?」
側3「(しかたねぇ〜なw)わかりました!!少しでよければ…」
宦官「(ちっ、100銭は痛い)お連れしました」

趙忠「ぬほっほっ、そちは張殿とは一緒に帰って来なかったのかな?」
側3「それが…張譲様が洛陽にて斬られたと…」
趙忠「そ、そ、そ、そ、そ、そそそそそ…」
宦官「大丈夫でありますか、趙忠様!!」
趙忠「それはまことなのかっ!?」
側3「ははっ、我と共に行動していた者が張譲様の帰りが遅いので洛陽に
   忍びこんで、この情報を…」
趙忠「なら、なんでこんなところで油を売っているんだ!!一刻も早く殿下に
   お伝えするべきであろうが、このバカちんがぁっ!!」
側3「ひぃっ!!申し訳ありません!!」
趙忠「(張殿ぉ〜)我らも急ぐぞな!!」
宦官「(疲れる、こんな爺に仕えるのは…)はひっ!!」
576劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/07(水) 00:12:10
【都・許昌】
側3「殿下にお伝えします!!《以下中略》」
趙忠「偽王・韓文約に鉄槌を!!!!!!!!!(張殿ぉっ〜)」
劉崇「(おいおいおいおいおい…マ、マジかよぉ〜)
   今より会議に入る!!直ちに郭嘉殿、戯志才殿、荀ケ殿、于禁殿を
   お呼びせよ!!」
側近「ははっ!!」
劉崇「側3は大儀である!!おって沙汰を出すので待機しておくのだ!!」
側3「はっ、ははっ〜」
劉崇「黄門侍郎殿もご苦労でした!!で、一休みを…」
趙忠「若っ!!私めも会議に参加させて頂きとうございます!!」
劉崇「(その若って言い方はよせって)しかし、長旅の帰還ゆ…」
趙忠「何を申されるか、若っ!!今は天下の一大事ですぞ!!」
劉崇「(だから、その言い方と途中で話を切るのは…)
   それはごもっともであるので…」
趙忠「いりません!!いりませんよ、この度の恩賞は!!いりませんから
   是が非でも会議に!!そして張殿の仇を取るために韓攻めの先陣を
   きります!!」
劉崇「(先陣って…爺さん戦闘に参加したことねぇ〜じゃないかよ)
   うむ、黄門侍郎殿の気持ちはたしかに…それでは会議に参加してもらいましょうか」
趙忠「おぉ、それでこそ次期皇帝!!」
劉崇「(これは、いかんともしがたい…な)」
(次回、霊帝三男・皇帝代理の劉崇が重たい腰を上げる!!カモw)
577司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 00:23:37
>>561
おお!これはわかりやすいでつ!
作った鄭さん、貼った劉崇さんありがとうざいます!
えと、今自分の国がどんな状況かわかりにくくなってきているので
ここで一旦整理しときますね。

兵力
洛陽虎牢関前(徐晃指揮)
歩兵20000、騎兵20000、関中王配下馬鉄軍騎兵20000
長安(武春本軍)歩兵20000、騎兵15000、工兵5000
銭7280

みなさん、今の自国の状況を書いていただけるとうれしいです。


所持金・24700銭
兵力

徐州 (楽進)
州兵:20000(歩兵18000 水軍2000)
禁軍:20000(歩兵)
揚州 (楽殻 曹豹 諸葛謹)
州兵:20000(水軍2000)
禁軍:5000(全員歩兵)
総兵力:65000

楽進「ちょっと守りが薄すぎないか?」
近衛兵「それよりもこのお金の量が問題ですよ。どっから出してきたんでしょうねぇ」
楽進「……一応、曹豹&祖茂人形の収益らしい」
近衛兵「……マジッスカ」
楽進「マジッス……」
579司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 00:53:25
>>578
おお〜早速のカキコありがとうございます。
守り?大丈夫ですよ、ウチは雍州のほうには長安以外一兵もいな・・・
お金は知らないうちに増えてるからおもろいですよねw

法正「聞くところによりますと楽殿の国は曹豹人形で儲けたとか・・・」
武春「なんと!ウチも何かで儲けられないかな?」
法正「う〜ん韓文約人形とか。」
武春「え?つかパクリ?そんなことしちゃ韓殿の怒りに触れて即斬首だよ。」
==「キミぃ〜よくその頭で軍師できるね。」
法正「自分で指名したんでしょ。じゃあ武春人形は?これを送ると相手は義理が下がります、とかw」
武春「しばくぞ貴様!」
法正「ぬお〜勘弁してくださいよ〜・・・」


580鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/07(水) 00:57:16
【財政・軍事】

収入--55,250銭/日
-----------------------------
税収--鄭国土----7000銭/日
税収--占領地----3400銭/日
交易--他勢力-----950銭/日
交易--鄭国内---38000銭/日
貿易--船貿易----3500銭/日
貿易--陸貿易----2400銭/日
雑益--将給料-----100銭/日

支出--16,050銭/日
-----------------------------
国軍--鄭国土----8900銭/日
国軍--占領地----4240銭/日
国軍--異民族----2900銭/日

日収--39,200銭/日

兵力--2,940,000(294万)人
-----------------------------
鄭国土--1,780,000(178万)人
占領地----:850,000(85万)人
異民族----:290,000(29万)人

最大値徴兵可能人数
-----------------------------
軍屯:Lv1--10,780,000(1078万)人


占領地に駐屯している兵は約1,000,000(100万)人ほど。
581鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/07(水) 01:01:47
資金--1,403,150銭(140万3,150銭)
582司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 01:13:40
>>581
す・・・すごい!
徴兵可能数が1000万超えてるって、もう敵なしじゃないですかwさすが鄭さん。
ちなみに手元の資料によりますと、後漢末期の中国の人口は合計約5000万人だそうです。
その五分の一も兵にできるなんて恐るべし!

是非交易してくれませんか?
条件は任せますので!
583鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/07(水) 01:20:33
>>582
ま、そこは今更気にしなくても・・・orz

交易はokです。
額は200銭/日ずつ。適当な所で交渉でも持ちかけてくれれば引き上げる。
これが他の皆さんとの交易体制なので公平という事でそのまま使う形でok?
584司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 01:25:57
>>583
わかりました!ありがとうございます。
ではその体制でお願いします。
両国の発展に乾杯。フフフ・・・
585司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 01:46:21
法正「殿〜もう許してくださいよ〜」
武春「おっ、許すぞ。るんるん〜」
法正「???・・・いきなり許すとは、いかがなされたんですか?」
武春「このたび鄭国と交易をすることになってな。収入が増えたんで機嫌がいいんじゃよ。」
法正「ほう、鄭国と・・・いや〜それは良かったですなぁ。」
武春「で、あるな。あとは韓殿と〜・・・」
法正「ははぁ〜ん、殿は交易で儲けようといているのですな?」
武春「交易だけではさほど大きく儲けられん。こつこつとしか稼げんのじゃ。」
法正「では何をお考えで?」
武春「うむ。商人を利用したいのじゃ。」
法正「どう利用するのでございますか?」
武春「そこが悩みどころなんじゃ。良い案はないかののう・・・」
法正「とんと商人は扱ったことがないのでわかりませぬ。」
武春「うぬぅ〜・・・」
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「大王、許の劉崇は宦官一人斬られそうになっただけで大慌てだとか・・・。
    奴の人物も知れたものです・・・<`∀´>カカカ。」
韓文約「その笑い、随分久しぶりに見たな。」
賈詡 「まあ、あんなオカマ野郎はさっさと首を刎ねちゃえばいいんだよ〜。
    民の人気も取れるしね〜。(・∀・)ニヤニヤ」
韓文約「今日はまた気楽な話になってるな・・・。その割には血なまぐさいが・・・。
    ところで、今の余の兵数はどうなっていたのであろうか・・・? 忘れてしまったぞ。」
李儒 「あの、私・・・、策は書けても計算は苦手で・・・しょぼーん(´・ω・`)」
賈詡 「ったく、これだから涼州のヒトは・・・。『軍師』のボクがご説明しましょう!!!」
韓文約「(コイツ、最近自分の策を話す機会がないこと根に持ってやがる・・・。)」
賈詡 「さあ、逝ってみようか!!!!!」
李儒 「・・・・・。(前よりバカになってないかな・・・。)」

<兵士数&配置>
洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:韓文約 軍師:賈詡&李儒  配下:馬休・成公英
歩兵45000+騎兵11000+工兵30800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:龐徳
歩兵20000 工兵5000

長安援軍部隊(基本方針:武春軍の援軍)
主将:馬鉄 副将:なし。
騎兵20000

滎陽守備隊(方針:敵軍殲滅)
大将:李稚然 副将:郭 
歩兵10000 騎兵20000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金5000+9400(貿易収入200銭×47日 )=14400銭

賈詡 「劉崇がボクたちは10万銭持ってるって言ってたけど、そんなになかったね〜。」
李儒 「まあ、とりあえずあと14万4千も兵隊雇えるのですから良しとしましょうか。」

(ってか汝南は姫将軍の持ち物か〜。じゃ、河東郡の太守ぐらいしか・・・。)
588司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 02:23:58
>>587
それでは韓殿、この機会に是非交易をお願いします!
日収が増えれば・・・お互いウシシシシ。
どうでしょう?200銭/日で?
>>588
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「司隷校尉殿から使者が参りまして・・・。」
賈詡 「何で口ごもってるの? もしかしてお金関係・・・?(・∀・)ニヤニヤ」
李儒 「 ヽ<`Д´#>ノ ファビョーン!!」
賈詡 「まあまあ、落ち着いて。ってか大将、どうする?」
韓文約「うむ、金が増えるなら悩むことはあるまい。」

(ってことで宜しくです〜。そういえば自称の間は徴税できないんだもんな〜。
 交易重要ですねぇ。こんなところに王朝の権威が・・・・・・orz)
590司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 02:41:43
>>589
ではそれでよろしくおねがいします!
両国の発展に乾杯!
>>591
(宜しくです〜。)
592司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/07(水) 02:53:50
新たに交易収入が増えたので改めて書きます。

兵力

洛陽虎牢関前 指揮 徐晃
歩兵20000・騎兵20000・関中王配下馬鉄軍騎兵20000

長安 指揮 武春(&残りの配下)
歩兵20000・騎兵15000・工兵5000

銭7280 (収入・交易2国=400銭/日)
593 ◆9uhifYS5.I :2005/09/07(水) 06:36:16 BE:219987893-
>>587
(河東郡とか領土はいりませんよ。どこかに配置してください)
594 ◆9uhifYS5.I :2005/09/07(水) 21:56:22
>>587
張垓「・・・私の領地は要りませんよ。大王閣下。
   私には、ワインと金の貰える仕事と、いい女(ひと)があれば文句は言いませんよ」
張忠「・・・はぁ・・・って父上は再婚するんですか!?」
張垓「ん?何か駄目ン(いかん)事ってある?」
波政「・・・・・・orz」
>>594
韓文約「ふむ・・・。では酒と女は着き次第手配致すとしよう。
    ところで、貴殿にはまず天下の形勢と余の為すべきことを
    お尋ねしたい。余はまず如何にすべきであろうか?」
楽進「……兄貴って、一日で1000銭も収入が入ってるんだな」
近衛兵「揚州牧・徐州牧・議朗・征東将軍の4つを兼職してますからね。
    まあ、実際は征東将軍は飾りですし、徐州牧の仕事は文謙殿に任せておりますし。
    長江整備での収益と人形の収益を合わせると、丁度1000銭なんですよね」
楽進「あーあ……だったら司徒や司空の位を買っちまえば?それで爵位無料兵を徐州に回してくれよ」
近衛兵「あれは給料が無いから嫌いらしいんです。それに、爵位無料兵は大尉と大将軍しか貰えませんよ?」
楽進「じゃあそれでいいや。40000で徐州を守るのはキツイって」
近衛兵「……だから殿は一応文官ですってば」
楽進「別に兄貴になってもらうんじゃなくて、他の奴になって貰えばいいじゃねーか」
近衛兵「例えば?」
楽進「曹豹」
近衛兵「………この人本物のバカだorz」
597鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/08(木) 00:46:40
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下。講和後の占領地返還プラン作成が終わりました。」
鄭公「ぬ。ご苦労。」
側近「有り難きお言葉。」
----「しかし14郡の返還、73万の兵力譲渡とは辛いですな。」
----「しかも税収も30%は失いますぞ。」
鄭公「ぬ。確かに辛い。」
側近「せめて兵力譲渡はなさらない方が良いかと。」
鄭公「いや。」
----「もともと占領地の自衛のための兵力。」
----「占領地から軍を引き揚げてからも持てる兵ではない。」
側近「しかし他勢力の兵力は数倍になりますぞ。」
鄭公「うぬ。」
側近「計画ではとくに楽氏に50万もの兵を譲る内容・・・」
----「これでは国の安全を脅かす形となるでしょう。」
----「計画白紙か今すぐ軍事力の増強を行わねばなりません。」
鄭公「ぬ。それも一つ。」
----「だが今は富国。」
----「国を繁栄させる。」
----「そして兵力を増強する。」
----「新国土も他勢力もその後だ。」
側近「まずは国土繁栄ですか。」
鄭公「うぬ。漢や他勢力を揺さぶりをかける。」
----「荒廃した世では繁栄こそが最強の武器となる。」
側近「わかりました、富国を推し進めます。」
鄭公「うぬ。」

*鄭公は占領地返還案を承認。
*鄭国は富国政策を推し進めます。
598宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/08(木) 01:24:47
【洛陽・関中王邸前】

宋襄「久しぶりの洛陽じゃ。懐かしいのぉ。もし、河北の商人で宋襄と申す。」
----「殿下のお召しにより参りましてございます。」
>>598
韓文約「おお、貴殿、昔のわしの友人に似ておるのう・・・・・。」
賈詡 「あれ、もしかして・・・? いやそんなわけないし。」
李儒 「!?」
韓文約「貴様ら、控えよ! とりあえず今日は貴殿が武器を扱っておると聞いて
    お越しいただいたのじゃが・・・。」
600宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/08(木) 01:39:49
>>599
宋襄「ほほほ、そのとうり。具足から攻城兵器まで何でも扱っておりまする」
従者「この冊子をご覧ください。お気に召すものがございましょうか?」
宋襄「ほほほ、なにやら群臣の皆さんはものものしいですなぁ」
>>600
韓文約「ほう・・・。色々あるな。」
賈詡 「(何だ、生きてたのか〜。正直ボクとしては嬉しいけどね。)」
李儒 「・・・・・?(まあ、とりあえずは良いであろう・・・。)」
韓文約「とりあえず、騎馬隊の防具などがあればよいのだが・・・。
    うむ、鉄騎兵用の武具をお譲りいただけぬであろうか?」
602宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/08(木) 01:58:57
>>601
宋襄「さすが将軍。見る目があります。」
----「機動性には劣りますが、矢などの攻撃に強くむしろ突破力が増します」
従者「5騎ぶんで1銭でございます」
宋襄「(私のことに気づいているだろうか。だいぶ年とったから大丈夫かのぉ)」
>>602
韓文約「うむ・・・。いくら必要かのう・・・?」
李儒 「さしあたりは2万騎程あれば宜しいかと・・・。」
賈詡 「ってことは4000銭?」
李儒 「ですね・・・。それにしても数字が絡むと・・・orz」
韓文約「こらこらその方達は相変わらずじゃな・・・。
    では2万騎分、4000銭でお譲り頂きたい。宜しいかな?」
604宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/08(木) 02:22:46
>>603
宋襄「かしこまりました。ほほほ2万騎の鉄騎馬隊・・・将軍は規模が違いますな!」
----「品物はすぐさま配送させまする」
従者「こちらにご記入を」
宋襄「まいどありがとうございまする。またよろしくお願いしまする」

宋襄「ほほほ、では失礼いたしまする」
韓文約「左様か。ゆっくり逗留していかれよ・・・、と言いたい所だが
    貴殿もここでは落ち着かぬであろうしな。
   (ふふ、彼も幸せに暮らしているようではないか・・・。
    権力の亡者となったわしより幸せかも知れぬな・・・。)」
李儒 「では、お送りいたしましょう・・・。(ニヤリ)」
韓文約「李儒、悪巧みは控えよ!! 彼の御仁は余の友人である。
    虎牢関まで安全にお通しするのだ!!」
賈詡 「ふふ、将軍。通行手形ございますよ〜。これがあれば安全に通れます。」

(お疲れです〜。寝落ち。)
    
606劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/08(木) 06:30:38
  《官職市場の歴史》
【後漢皇帝】〜官職市場〜【霊帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1115/1115897513.html

【後漢皇帝】〜官職市場2〜【霊帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1116/1116338461.html

【帰ってきた】〜官職市場3〜【後漢皇帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1117/1117200016.html

【帰ってきた】〜官職市場4〜【後漢皇帝】
http://makimo.to/2ch/hobby5_warhis/1118/1118315032.html

【帰ってきた】〜官職市場5〜【任官者募集】
http://makimo.to/2ch/hobby8_warhis/1119/1119453380.html

【帰ってきた】〜官職市場6〜【任官者募集】
http://makimo.to/2ch/hobby8_warhis/1120/1120061937.html

【内乱勃発】〜官職市場7〜【古参将マダー?】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1121791857/l50

【後漢皇帝】〜官職市場の待避場所〜【霊帝】
http://makimo.to/2ch/game10_gamehis/1116/1116176908.html

官職市場〜霊帝の政府
http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/
張達「はぁ〜〜〜(どっと肩を落とす)」
趙夫人「何を疲れているのですか?最近、元気が無いですよ。」
張達「ふむ。驃騎将軍やら青州牧の地位を得たものの人材の招聘や
   農業・商業の開発が大変なのだよ・・・」
趙夫人「そうなのですか・・・しかし、斉王国の為に働いているのは
    殿下だけではありません。臣下の者や官吏、民衆も一所懸命に
    働いているのです。ここが正念場ですよ。」
張達「ふむ。相変わらず直言だな。そう言えばお前にも考えはあるか?」
趙夫人「・・・斉国は陸と面している地より、海に面している地の方が
    多くを占めています。利用しない手はありません。
    海軍や漁業など、活用方法はいろいろあります。」
張達「海軍・・・悪くない。斉国の特色となるかもしれない。
   早速、官吏に伝達しよう。」

・斉国は新たに人材を招聘しました。(袁渙・袁覇一族、現任の子弟)
・海軍構想が上がりました。
608劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/08(木) 20:06:09
【都・許昌】
側近「ただいま穎川郡穎陰より荀ケ様がお越しになりました!!」
荀ケ「殿下、至弱をもって至強に当たりましょう」
劉崇「おぉ!!名門・荀家の貴殿が予の元に来てくれるとは!?」
側近「穎川郡陽テキより郭嘉様と趙儼様が共に起こしました!!」
郭嘉「文若殿の推挙により参上致しました」
趙儼「この趙伯然、殿下に忠誠を誓います!!」
劉崇「おぉ!!頼もしいかぎりです!!」
側近「韓馥様、于禁様、戯志才様、淳于瓊様もこちらに向かわれているとの事
   であります!!」
趙忠「ふっほっほっ、善き人材が集まってきましたなぁ」
劉崇「(爺さん…)たしかにです」

(荀ケ、郭嘉、趙儼、趙忠、韓馥、于禁、戯志才、淳于瓊の8人(うち趙忠と韓馥は
 使い物にならないので、実質6人w)を家臣にします。
(*とりあえずは穎川コネクション(于禁と趙忠は別)で固めました!!

劉崇「それから、療養中の張江殿の容態はどうなっているのか聞いてきてくれぬか?」
側近「ははっ、直ちに!!」
609 ◆9uhifYS5.I :2005/09/08(木) 20:30:45
>>595
張垓「国力の増強に励み、民を大切にし、兵の調練を厳しくする・・・
   と、きれい事を言ってみました。所詮、戦は兵の頭数ですからね・・・
   そうですね・・・私が陳留に行きます故、黄巾道志を集めてきましょうか?
   領土も陳留を貰えばいいし・・・解決しますけど・・・?
   如何ですかね?あ、後はワインは必ず持ってきて下さいよw」

>>608
張江「ふぅ・・・」
側近「大丈夫で御座いますか?」
張江「いや、大丈夫ですよ。腹の傷も目立たなくなりましたから」
側近「でも何故あんな事を?」
張江「父でもそうするであろうよ・・・」
側近「・・・?」
張江「父でも、あの場、あの時なら自殺しますよ。恥をよく知ってますからね。
   父は・・・」
610鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/08(木) 21:14:05
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下。」
鄭公「なんだ?」
側近「いえ洛陽の町を歩く機会がありましてその時気になった事を報告と。」
鄭公「ふむ。」
側近「焦土となった洛陽の再建は上々ですな。」
----「かつての洛陽とは違う町並みではありますが活気も取り戻し各地からの難民を吸収しつつあります。」
鄭公「うぬ。」
側近「陛下を支持する声も高く町中では各地の情報が集まっております。」
----「市では東西南北の各地はおろか国外のものも沢山で回っております。」
鄭公「ほぅ。」
----「で、何が気になった。」
側近「はい。」
----「その市で小耳に挟んだのですが。」
鄭公「うぬ。」
側近「莫大な財産を持ち古今東西の貴重なモノや兵器から兵糧までありとあらゆる物資を売る商人が居るとか。」
鄭公「ほぅ。」
側近「話によれば西の果ての大宛国の汗血馬や北方の騎馬、南の硫黄なども相当な数回しているとか。」
鄭公「ほぅ。凄い商人だ。」
----「だが。」
----「それがどうした?」
側近「問題はここからですよ、陛下。」
----「その商人は漢の皇族や斉王家、揚州の楽一族にも商品を流しているとか。」
鄭公「ほぅ。危ない商人だ。」
側近「はい。そう思いまして是非陛下にご報告をと。」
鄭公「うぬ。その商人。」
----「名前は?」
側近「宋襄とか。」
鄭公「ぬ。(奴はそこまで強大になったか・・・)」
611鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/08(木) 21:18:18
【洛陽・鄭公邸】
続き

側近「どういたしましょうか?」
鄭公「ぬ。宋襄殿とは面識がある。」
側近「初耳ですな。」
----「して、どうしましょう?」
鄭公「うぬ。宋襄殿を洛陽に招く。」
側近「では使者を派遣いたしますか?」
鄭公「いや。」
----「洛陽にきたついでで構わん。」
----「市に立て札を立てる。」
側近「取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」

*宋襄さん気づいたら絡んでください(笑
>>609
【洛陽・韓文約邸】
韓文約「うむ。当たり前のことだが、至極真っ当であるな。
    奇策で勝ちを拾っても、勝ち続けるのは難しかろう・・・。」
賈詡 「うん、陳留で官軍を牽制してくれるとこっちとしても助かるし。」
李儒 「左様ですか・・・。(虎を野に放つようなことにならねばよいが・・・?)」
韓文約「よし。支度金として4400銭ほど与えるゆえ、汝南の黄巾兵を糾合し
    帝の背後を脅かすべし。陳留を攻略するまでは滎陽に入り、
    当地の李稚然の軍を遊軍として用いよ。」
613劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/08(木) 21:28:33
>>609
【都・許昌】
劉崇「少し張江殿に会ってくる」
側近「ははっ」

【許昌・張江殿安静の間】
劉崇「江殿、容態は回復したみたいですな…この間の件は予の気配りが
   足らなかった為に起こったと思っている…すまない…
   (張江殿の祖父・父と張譲・趙忠との軋轢を知りながらそのままにしていたorz)
 
   と、ここで話が変わるのですが、“是非”とも江殿に軍を統べてもらいたいと
   思っているのです。配下に戯志才殿と淳于瓊殿,いかがですかな?」
(*是非ともお願いします!!
614宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/08(木) 21:36:15
>>611
従者「宋襄さま、鄭様よりお召しの立て札が街に出てございます」
宋襄「ほほほ、何でござろうか。ともかく鄭公邸に出向きましょう」

【鄭公邸前】
従者「もし、宋襄お召しにより参上いたしました」
【洛陽・韓文約邸】
韓文約「さて・・・。それでは騎兵の調練か・・・。」
賈詡 「その前に、例の鉄騎兵を編成するのはどう?」
李儒 「左様ですな。さて、それでは編成にかかりましょうか。」
賈詡 「でも、騎兵が9000騎足りないよ?」
韓文約「ならば、直ちに募集せよ。訓練には数日かかろう。」

<兵士数&配置>
洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:韓文約 軍師:賈詡&李儒  配下:馬休・成公英
歩兵45000+騎兵20000+工兵30800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:龐徳
歩兵20000 工兵5000

長安援軍(基本方針:武春軍の援軍)
主将:馬鉄 副将:なし
騎兵20000

陳留攻略軍援軍(方針:待機・張垓軍に合流)
大将:李稚然 副将:郭 
歩兵10000 騎兵20000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金14400銭+800銭(貿易収入×2日)−9300銭(徴兵・援助・武器購入)
=5900銭
616 ◆9uhifYS5.I :2005/09/08(木) 21:38:34
>>612
張垓「有り難きお言葉に御座います。奇策を使う私が、奇策を戒めるとは・・・皮肉ですね。
   後、虎を野に放つと思った人も居るでしょうが心配はいりません。
   陳留周辺の黄巾道志達は、少なくとも2,30万は生き残っています・・・
   全部が全部兵力にはなりませんがな。
   支度金、有り難う御座います。では!!」

>>613
張江「はははwお戯れをもうされるな。私は療養中に武芸もしていないのですよ。
   本しか読まなかった読書人間に何が出来ますか?
   もちろんご辞退させていただきますよ。私にはせいぜい伍長くらいですよ」
>>615
(むむっ!! × 洛陽の騎兵20000→○ 洛陽の鉄騎兵20000 です!!)
>>616
韓文約「うむ。貴殿には期待しておるぞ!!」
619 ◆9uhifYS5.I :2005/09/08(木) 21:49:27
【洛陽郊外】
張垓「兵は神速を貴びます!!今から電撃作戦です!!」
波政「久しぶりの戦です!!燃えてきました!!」
張垓「李稚然殿は、陳留に着き次第待機して下さい。私は先回りして説得交渉をしてみます。
   戦わないのが一番ですからね・・・」
波政「後続は私が率います!!一番隊は汝南の黄巾道志、二番隊は漢中の五斗米道、
   最後に大賢良師の軍、約200です」
李稚然「しからばこれにて失礼」
張垓「いくら騎兵でも私は足が速いから追いつけませんよ〜では!」
(*張垓は兵士として集まった黄巾党を活用する様です)
620鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/08(木) 21:59:18
【洛陽・鄭公邸】
>>614
側近「宋襄殿がこられたとの事。」
鄭公「至急お連れしろ。」
----「くれぐれも無礼は無いように。」
側近「は。」

(中まで入ってきてください。)

621 ◆9uhifYS5.I :2005/09/08(木) 22:58:45 BE:146659436-
【陳留】
張垓「ふぅ、陳留ですね…ここは…むじんでしたっけ?まぁいいでしょうね…ふふふ…
   説得交渉ですね……」

(*張垓が説得交渉をはじめました
622宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/08(木) 23:00:36
>>620
宋襄「これは、天下に名高い鄭閣下。お会いできて光栄です」
楽進「なあ、兄貴はいつになったら帰ってくるんだ?」
近衛兵「さあ。仕官者探しに行ってくるって行ったきり……」
楽進「……よーし。ちょっと国庫から5000銭ぐらい貰ってくぞ?」
近衛兵「はぁ?!い、一体何をする気ですか?」
楽進「いやー、ちょっと兵を募ろうと思って。徐州って広いから25000だけだと統治しきれないんだよなー」
近衛兵「そ、そうですか……まあ、そのくらいなら……」
楽進「最近は黄巾賊の活動がまた活発になってるらしいしな。備えあれば憂い無しって奴だ。
   そんじゃ、徐州に帰るわ」
近衛兵「お、お気をつけて……」

(徐州に兵50000が追加されました。
 内訳:騎兵30000 歩兵15000 工兵5000)
【洛陽郊外】
韓文約「さて、着いたのう・・・。」
賈詡 「って大将、一体何するわけ? 歩兵10000に鉄騎兵5000も連れて来て。」
韓文約「演習じゃ。例の武具はどんなものか知りたくてな。
    では歩兵は右に布陣。鉄騎兵はそれに目がけて突撃せよ!!」
賈詡 「って何ちゅう無策な演習なんだか・・・。」
鉄騎兵「大将、鎧が重くて動きずらいっぺ!!」
韓文約「そうか。でもそのうちそのような口は叩けなくなるぞ・・・。」

              〜演習開始〜 
鉄騎兵「突撃だっぺ!!!」
             (ワァァァァァァァァっ!!)
歩兵@「おい、いいのかよ・・・。」
歩兵A「この矢、実戦用だぜ・・・。」
歩兵@「まあ、やらねえと軍規違反で斬罪だしな、いいか!!」
              (ピュン!!!)
鉄騎兵「イテッ・・・ってコレ、本物の矢だっぺ!! んだけど貫通しないっぺよ・・・。」
             (ワァァァァァァァァっ!!)
歩兵@「おい、俺達撃ったよな!?」
歩兵A「う、うん・・・。あれれ!? 来るぞ・・・!!!!!」
             (歩兵隊、敗走。)
韓文約「よし、そこまでだ!!」
賈詡 「へぇ・・・、いつもの大将の自己満足かと思ったら・・・。」
韓文約「うむ。脚は遅いが、野戦では無敵じゃろう?」
賈詡 「へぇ〜。(感心)」
韓文約「とりあえず、落とし穴でも掘られるか、火計でも喰らわぬ限りは余裕であろうなぁ・・・。」

(鉄騎兵は歩兵の弓を貫通しないようです!!)
625鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/08(木) 23:38:58
>>622
鄭公「ぬ、オレこそ光栄だ。」
----「大陸一と言われる大商人宋襄。」
----「滅多には会える人物ではないからな。」
----「で。だ。」
----「本題だが、数日前宋襄殿の評判を側近から聞いた。」
----「色々な勢力と商いをしている。」
----「これは本当か?」
626宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/08(木) 23:54:35
>>625
宋襄「御意にございます。商人に国境はござらんということです」
----「利のためには東奔西走いたしまするぞ」
627鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/09(金) 00:03:25
>>626
鄭公「ぬ。そうか。」
----「やはり評判どおりの大商人。」
----「そこでだ。」
----「全国で商いをする宋襄殿に洛陽や襄陽、長沙、広漢、広州の活気を宣伝してほしい。」
----「鄭国は商業の発展を重視している。」
----「だが政治だけでは不十分。」
----「そこでだ。」
----「目には目を。商人には商人を。」
----「そして同じ商人なら大陸全土で商う大商人。」
----「それは宋襄殿。主しかおらん。」
----「引き受けてはくれぬか?」

(*きりがいいので寝ます。
628大賢良師・張垓 ◆9uhifYS5.I :2005/09/09(金) 18:39:43
【陳留】
民「おみゃぁが新しい支配者か?」
張垓「そうです。その予定です」
民「…でもよぉ、ここは無人ざ無いけぇのぅ」
張垓「そうなんですか?」
民「でも、どっかへ行っとるけぇのぅ、誰が支配してぇもいいけぇのぅ」
張垓「帰ってきたときは如何しますか?」
民「そんときはぁとんそきだがやぁ」
張垓「そうですねw では私の部下たちがそろそろ着く頃でしょう」
陳留黄巾党・祭酒「あれは……大賢良師様ッ!!」
張垓「ほぅ、ここにも黄巾の獅子が眠っていたのか!!」
張嵩成「某は張曼成の嫡子・張嵩成に御座います!!」
張垓「うむ。父上の際の高級幹部の子孫が馳せ参じてくれるとは…喜ばしいことです!!」
李稚然&郭「あの〜俺たちは如何したら?」
張垓「洛陽に帰還しても構いませんよ」
李稚然&郭「では帰還させていただきます」
波政「な〜んだ戦はなしか、まぁそれが一番いいんだがな」

(*陳留を『一応』制圧。張嵩成が配下に入り、約10万の兵士が陳留に駐屯中です)
現在の状況
【陳留】
武将:張垓 張忠 張魯 波政 張嵩成 張衛 閻圃 周倉 廖化 陳到 黄邵
君主:張垓  軍師:波政&閻圃
兵力:約10万(全員黄巾兵だが歩兵)
兵士の使い方:主に治安や陳留の守備隊
金:7840
斉王宮
張達「他国はどんどん発展しているのにどうして我の国は暢気な雰囲気が
   漂っているのだぁ!!!」
劉放&孫資「・・・それは殿下の性格がそのまま国柄を表しているのでは・・・」
張達「あぁぁぁ〜ん!?テメーら調子乗ってるんか?昇進して偉そうになったつもりか?」

*斉王が漢の驃騎将軍・青州牧を兼ねた為、昇格・転任したメンバーがいます。

劉放&孫資「と、とんでもありません!ただ、斉国独自の色を出すのには十分かと。」
張達「う〜む。。そうだな。斉国のモットーは『暢気』禰衡。」
劉放&孫資「そ、その通りで御座いますよ!(なんと気紛れな方だ・・・)」
袁渙「殿下。新人事に伴う移動が全て整いました。」
劉放&孫資「・・・!?袁渙!!!あわわ・・・では、これにて失礼仕る。ササー」
張達「なんなんだ?まぁ、いい。ふむ。ご苦労であった。招聘して早速の仕事
   ながら見事な手捌きであった。暫く休んでいいぞ。」
袁渙「ははぁぁぁーーー!」
630宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/09(金) 22:14:33
>>627
宋襄「ほほほ、天下ににその名を轟かす殿下のお言葉ではござらん」
----「私は、一時の好景気に便乗した成り上がりの商人でございます」
----「幸い、殿下の周りには優れた幕僚の方々がございます」
----「残念ですが、お断りいたしましょう・・・」
曹豹「のう、わしの出番はいつになったら来るのですかな?」
近衛兵「戦が起こるまでは政務のほうを頑張って下さい。『都督』様」
曹豹「むむ……そういえば、鄭国との貿易再開の件、あれは一体どうなったのですかな?」
近衛兵「諸葛子喩殿を使者にすると言っていましたよ。しかし、敵国と貿易する羽目になるとは……」
曹豹「そう易々とこちらの要求を呑んでくれるのかのう?」
近衛兵「どうでしょうね……ん?何だか外が騒がしい……」

諸葛謹「だ、誰かっ!誰かおりませんかっ?!」
近衛兵「どうしたのですか子喩殿。殿と視察に行っていたのでは?」
諸葛謹「それが、視察の途中に殿が刺客に襲われたのです!今残っている兵は10人ほど……」
曹豹「なんと!こうなればこの私が……」
近衛兵「と、殿の身に何かあってはこの近衛兵長一生の不覚!
    行くぞ皆のもの!一刻も早く殿の身をお守りするのだ!」
曹豹「わ、わしの出番が……」
(建業の楽殻の館に妙な誤報が流れつつあります)

>>573
楽殻「…………」
兵士「……(いつまで土下座してるんだこの人……)」
(楽殻、土下座中)
632江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/09(金) 22:50:57
>>631
農民「(たいしたもんだな・・・よほど配下に腕っ節があるヤツが居ないと見える)
   仕方ない俺とその部下(全員もと海賊)50人がお味方しよう。
   俺には名前が無いが如何するでや?君主さん?」

(れす遅れてすみませんでした
>>632
楽殻「ほ、本当ですか?!これはありがたい……」
兵士「と、殿?!本気ですか?!」
楽殻「ええ、本気ですとも。ん、名前……?
   (そういえば、私も昔は名前が無かったな……)
   自分でつけますか?それとも、思いつかなかったら私がつけましょうか?」
634鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/09(金) 23:59:43
>>630
鄭公「ぬ。残念だ。」
----「しかし各国を旅した時や取引する時。」
----「相手に活気を伝えてほしい。」
----「強要はしない。」
----「だが国の繁栄と民の安寧に直結だ。」
----「宜しく頼む。」
----「それと。」
----「天下に名を轟かせようが一人の君主に過ぎん。」
----「そして君主たるもの国家と領民のためにはたからねばならん。」
----「小国も大国変わらずな。」
----「例え天下に名を轟かせる前。」
----「辺境の王だとしても宋襄殿のような商人に会えば頼んだ。」
----「時間取らせてすまなかった。」
----「また洛陽にきた時は寄ってくれ。」
----「それとだ。」
----「最後に。」
----「主の子は殺しはせん。」
----「豫州に封じる。」
----「不安だったら陰で支えてやれ。」
----「オレからの話は以上だ。」

(*接点が無かったので強引にやってしまった感じが凄くありますが宋襄さん本当に絡んでくれてどうもでした。
(*封じられた子たちの扱いはお任せします。:出てこなければ巻き込まれませんので時間があるときに。
635司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/10(土) 00:18:31
武春「諸侯は軍事を行っておるようじゃな。われらも編成を行い、長安の守りを強化しよう。」

洛陽派遣軍(基本方針・敵軍撃退)
指揮 部隊長:徐晃 皇甫嵩
馬鉄軍 部隊長:馬鉄
歩兵40000(+20000)・騎兵60000(+40000)
馬鉄軍 騎兵20000

長安守備軍(基本方針・守備)
指揮 部隊長:武春 軍師:法正 賈逵
歩兵20000・騎兵30000(+15000)・工兵5000

(関中王殿からの援軍)
馬鉄軍 騎兵20000(洛陽に派遣中)

銭980(-7500) 収入・交易2国=400銭/日

武春「新兵の訓練は怠るな!徐晃、鍛え上げてやれ!」
徐晃「ははっ!久しぶりゆえ腕が鳴ります!」


636宋襄(姫淑丹) ◆3uIQO01mdA :2005/09/10(土) 00:19:33
>>634
姫丹「ふふふ、気づかれておったか・・・」
----「倅は豫州全体に封じられたのか?感謝いたす」
----「帰りによってかえろうかのぉ」

宋襄「ほほほ、期待に応えることは出来んがうれしい言葉を言ってくださる。」
----「またどこかでお会いしましょう」
637司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/10(土) 01:01:30
武春「韓殿へ我が兵力の報告しておこう。」
法正「雲行きが怪しゅうございますな。」
武春「うむ。」

                          〜密書〜
関中王殿へ
このたび我が軍は編成を行い、洛陽に武春軍100000人と馬鉄軍20000人を駐屯させることにいたしました。
ご命令はいつでも何なりとお申し付け下さい。詳細は>>635を。さて最近は鉄騎兵の訓練や、陳留攻略軍援軍を編成したりしておられますが、
なにか策がおありですか?もしよければお教え下さい。
                                             司隷校尉(自称)武春
638鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/10(土) 01:41:50
>>636
鄭公「うぬ。主の顔は忘れん。」
----「豫州全体とはいかないが主が治めた土地だ。」
----「主の子は汝南・汝陰にそれぞれ封じる。」
----「主が旧主であり数少ないオレの支配下では無い土地。」
----「200,000とも言う主の軍隊も健全。」
----「郡同士も隣接している。」
----「兄弟で助け合って民を導いてほしい。」
----「親である以上主にも子の監督責任は持ってもらうぞ(笑」
----「ま。姫丹としては同じ豫州でオレの支配下ではない陳国にでも封じる。」
----「汝南・汝陰とも隣接する土地だ。」
----「豫州1国と2郡は主と一族に任せる。」
----「民と陛下を頼んだ。」

鄭公「うぬ。またいつでも寄ってくれ。」

(*以上で講和条約の鄭国案の姫一族の領地が決定。
(*>>634のとおり封じられた後は出るも出ないもお任せします。
(*復帰の時は足がかりにでも(笑
>>637
【洛陽郊外】
賈詡 「大将、司隷校尉殿から書状だよ〜。」
韓文約「ふむ、どれどれ・・・。」

〜読み込み中・少しの間お待ちください・・・(爆)〜

韓文約「むむ、司隷校尉が余の動きを怪しんでいるようじゃな。」
李儒 「とりあえずは何もないですからねぇ・・・。」
韓文約「とりあえずは陳留攻略の件を述べておけばよかろうか?」
賈詡 「だね。ただ、戦は近いんだし、準備は怠らないようにって言っとこうか。」

               〜書状〜
張垓とりあえず講和も近い故、それまでに奪える領土は全て奪っておこうというだけで
他意はない。敢えて理由を述べるとすれば北で黄巾を蜂起させて帝への牽制とする程度のこと。
鉄騎兵に関しても同様じゃ。とりあえず戦の備えは怠らぬよう。
それから、洛陽の馬鉄の騎兵20000の内の5000を鉄騎兵に組み替える故、鉄騎兵の威力を試すとよい。

                                     関中王 韓文約
640鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/10(土) 02:05:00
【洛陽・鄭公邸】
>>628
側近「陛下。大変で御座います。」
鄭公「ぬ?何があった?」
側近「はい。兗州の陳留に黄巾賊100,000が集結しているとのこと。」
鄭公「ぬぅ。」
----「兗州といえば皇孫劉旗殿の領地。」
----「恭王殿下は無事か?」
側近「そこまではわかりませぬが、残党らが続々と集まっているとのことです。」
鄭公「ぬぅ・・・」
----「兗州には力が及ばん。教団も健在。」
----「討つにも勝手に兵は出せん・・・」
側近「厄介ですな。」
鄭公「厄介だ。」
----「張垓は?」
側近「そこまではわかりませぬが黄巾賊ですからな。」
----「関係はあると思われます。」
鄭公「ぬぅ・・・」
側近「いかがいたしましょう?」
鄭公「うぬ。」
----「下手に手を出せる土地ではない。」
----「情報を集める。」
----「賊がどう動くかだ。」
----「事によっては許に使いを出す。」
側近「では戦争もありと?」
鄭公「事次第。」
----「まだ何も分からん。」

*鄭国は陳留に黄巾賊が集まっていることに気付いた!
(*独立前に兵を送るような事はしませんので。特に警戒せずにどうぞ。
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「大王・・・。」
韓文約「何だ、今日も忙しいのう・・・。
    乱世とはいえ、このように忙しくては身が持たぬわ。」
李儒 「愚痴もほどほどに。して、陳留の件で鄭王殿下がお怒りのようでございます。」
韓文約「むう・・・・・。」
李儒 「如何致します?」
賈詡 「とりあえずは静観だね。下手に動くよりとりあえず牽制しておいた方がいいと思うよ。」
李儒 「確かに・・・。10万は脅威ですからね・・・。」

(とりあえず涼州軍は静観の模様。)
642司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/10(土) 02:25:19
>>639
法正「関中王様から返書が・・・」
武春「おお。よし見せてみろ。」
法正「どうでしょう?」
武春「うむ、馬鉄の騎兵5000人が鉄騎に編成されたようじゃ。それから今のうちに領土拡大を図ろうとのことじゃ。」
法正「ほほう、鉄騎とは珍しいですな。どこで手に入れたのでしょう?」
武春「そりゃ姫どn・・・いやいや商人であろう。」
法正「我々も何か編成してみますか?」
武春「金が・・・ない・・・特殊な部隊は5000の鉄騎だけじゃ。しかし威力は計り知れはいであろう。」
法正「威力は戦争で証明されましょうなw」
武春「よし、返書をしたためよう。」
                      〜返書〜
そういうことでございましたか、わかり申した。では引き続き訓練は怠らぬようにいたします。
鉄騎部隊はありがたく編成させていただきました。これで我が軍もまた精鋭として名が上がりましょうw
是非戦争の際はわれらを従軍させてくだされ。よろしくお願いいたします。
                                   司隷校尉(自称)武春
【洛陽郊外】
賈詡 「大将、司隷校尉殿から書状だよ〜。」
韓文約「ふむ、どれどれ・・・。」

〜読み込み中・少しの間お待ちください・・・(爆)〜 ←引っ張りすぎだろ、オイ!!

韓文約「ただの返書じゃ。戦争の時は呼べとのことじゃ。」
李儒 「彼の御方も戦争がお好きですね・・・。まあ我らには頼みの援軍ですが。
    とりあえず李稚然も戻って参りましたし、我が軍の編成を致しましょう。」
賈詡 「そういや馬岱クンと牛輔クンを忘れてるよ〜!!」
韓文約「あっ!?」



<兵士数&配置>
洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:韓文約 軍師:賈詡&李儒  配下:馬休・成公英 ・牛輔
歩兵45000+鉄騎兵10000+工兵20800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:龐徳・馬岱
歩兵20000 騎兵5000 鉄騎兵5000 工兵5000

長安援軍(基本方針:武春軍の援軍)
主将:馬鉄 副将:なし
騎兵15000 鉄騎兵5000

壺関守備隊(方針:防衛)
大将:李稚然 副将:郭 
歩兵10000 工兵10000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金5900銭+400銭(貿易収入×1日)=6300
李儒 「ん!? ↑は編成ミスってますよ!!」

<訂正版>
洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:韓文約 軍師:賈詡&李儒  配下:馬休・成公英 ・牛輔
歩兵45000+騎兵5000+鉄騎兵10000+工兵20800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:龐徳・馬岱
歩兵20000 騎兵5000 鉄騎兵5000 工兵5000

長安援軍(基本方針:武春軍の援軍)
主将:馬鉄 副将:なし
騎兵15000 鉄騎兵5000

壺関守備隊(方針:防衛)
大将:李稚然 副将:郭 
歩兵10000 騎兵20000 工兵10000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金5900銭+400銭(貿易収入×1日)=6300

(ぬおおお!! お恥ずかしい・・・。)
【陳留】
張垓「独立したな・・・」
波政「そうですな」
張垓「此処で独立して良かったのか?」
張魯「そこはノータッチのほうがよろしいのでは?」
張垓「そうだな」
寥化「これからは如何します?」
閻圃「とりあえず、黄巾党の残党の集結を待ってからです」
張垓「そうだな」
(*黄巾党は続々陳留に集結中)
647江東の農民 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/10(土) 11:52:24
>>633
農民「名前ねぇ・・・分からないから君主さんが決めてくれ・・・いや、決めて下され
   ですかね・・・」
一応能力投下します。

統率:85
武力:94
知力:51
政治:12
魅力:62
特技:焙烙 一騎討ち 水軍 突撃
648郭貢:2005/09/10(土) 15:03:36
ぐわっはっはっは!!
我が名は郭貢、兵士4万を率いて陳留を落とす!!
>>648
ええと、新規参入者ですか?必ずトリップ&sage進行でお願いします。
それと官職メンバーの方々は夜にないと来ない方が居ますから気を付けて下さい。
私は陳留で独立した張垓と云うモノです。陳留攻略頑張って下さい。
・・・って、私がターゲット!?
650 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/10(土) 15:17:59
>>648
追記:【官職市場〜霊帝の政府】 http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/
ここにも書き込み宜しくです。
651郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/10(土) 15:40:13
郭貢「ぐわっはっはっは!!陳留を落とすぞ!!
   その前に練兵じゃァ!!騎兵2万・歩兵2万!!
   4万の軍勢の恐ろしさ見るがいい!!ファッハッハ!!」
側近「あの・・・敵は10万なんですが・・・」
郭貢「はっはっはっは!!群雄の中で一番の雑魚は張垓だ!!
   2倍強の相手など一捻りじゃァ!!」
側近「・・・・・・orz」
652劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/10(土) 17:08:56
【都・許昌】
劉崇「と、今後について皆様の意見を聞きたいと思います」
趙忠「意見は1つ!!許昌の全軍をもって関中王を攻める!!」
一同「無理です!!」
劉崇「(この爺は…周りの空気を読めよな)その件は予も賛成出来ないなぁ…
   と、荀ケ殿は何か良い意見はないですかな?」
荀ケ「ははっ、いま殿下にとって最良なのは、霊帝陛下より『帝位』を受け継ぎ
   劉崇殿下自らが朝政を取り仕切るのが良いと思われます」
郭嘉「私も文若殿の意見に賛成ですね、病に倒れられている陛下では許昌の民達…
   いえっ、漢の民達は着いて来ないでありましょう?」
劉崇「(はっきり言ってくれる、ただこれぐらいの直言のほうが胸にしみるな)
   うむ、予もその事を考えていたところです。」
趙儼「殿下は人を思いやる心を持った御方、『帝位』に就けばきっと多くの著名人が
   殿下の元に集まってくるでしょう」
韓馥「そうですのぅ、そうなれば今一度人材の確保及び農業・商業の拡大などを…」
于禁「それから軍備面の増強ですな!!」
趙忠「軍備が増強した暁には張譲殿の仇・関中王を攻める!!」
劉崇「(だから爺さんよぉ…)うむ、『帝位』の件は…」
(この状況を打開するために、ついに劉崇が『帝位』に就く!!)

>>616
劉崇「一昔前に父上の霊帝が五顧の礼をもって口説き落とした例もありますゆえ
   まだまだ諦めませんよ、江殿w」

>>649
(*説明ありがとうッス!!

>>651
(*初めまして、陳留攻めると関中王・韓殿と鄭王殿が出てくるかもしれないので
  注意してくださいねw
  と、22時頃には参加者が一同に集まりますので、今しばらくお待ちを。。。
653宋襄 ◆3uIQO01mdA :2005/09/10(土) 17:42:22
>>638
宋襄「何から何まで痛み入る。これで期待に応えられんのが申し訳がない」

----「では、汝南に寄って帰ろうかのぉ」
>>651
閻圃「陳留周辺に賊が集まっている模様です」
張垓「何ィ!?」
寥化「なら俺がそんなヤツ倒してやる!!」
波政「それはいけませんなぁ」
周倉「何でだよ?」
閻圃「逆賊は皇帝にも報せなくてはいけませんから・・・ですよね?」
波政「いかにも」
張垓「では忠、伯景・・・じゃなかった。皇帝に会ってこい。ついでに江にも姿を見せてやれ」
波政「いいのですか?嫡男を?」
張垓「いいのだよ」
陳到「御大将らしいや」
張忠「では私はこれで」
周倉「では俺も付いていきますよ」
張垓「うむ」
(*張忠・周倉は許都へと向かいました)

>>652
張江「えぇ・・・わ、分かりましたよ・・・熱意に負けました。指揮を私が執りましょう。
   (ビビビッ)ん?父からの使者が此処に向かっていますね・・・
   父は陳留を取りましたので、その報告ですかね?」
655郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/10(土) 19:01:55
>>654
側近「大将!陳留より何者かが脱出しました」
郭貢「何?どうせ脱走兵だろう」
側近「は、はぁ・・・」
郭貢「気にするな気にするな」
側近「・・・・・・orz」
郭貢「では俺の能力を投下しておく」

性:郭 名:貢 
政治:21
統率:61
武力:78
知力:45
魅力:34
特技:突撃 奇襲
>>655
李儒 「大王、陳留で・・・。」
韓文約「賊でも湧いたか。」
李儒 「御意。陳留を攻め取らんとしているようですが・・・。」
韓文約「それがどうした?」
李儒 「兵力が半分以下で城攻めなのに騎兵が20000も・・・。」
韓文約「・・・・・・・。」
賈詡 「まあ、ここは二虎競食の計を仕掛けましょ。」
李儒 「まだ時期尚早かと。とりあえず使者を送って脅かしておきましょうか。」
韓文約「そうじゃな。戦になって許の官軍に虚を衝かれるのも面白くない。」

               〜書状〜
余は洛陽・長安を納める関中王・韓文約である。黄巾党(張垓)は余の庇護下に在る故、
彼の者に敵対する時は、余に刃を向けたものと見做す。降伏いたせば所領を与え、重く用いる故、
直ちに兵を収め、余に降伏せよ。

韓文約「これぐらいかのう・・・。」
賈詡 「まあ、このぐらいでしょ。それにしても随分と高圧的だね。
    力の差が隔絶しているとはいえ、もう討伐宣言したのも一緒かも。」
李儒 「大王の武威を天下に知らしめるよい機会です。このぐらいで宜しいかと。」
衛臻「殿下。陳留で張垓殿が旗揚げしたそうです。」
張達「そうか。我は直接的な面識は無いが・・・」
衛臻「それに上乗せの報告で、郭貢と名乗る者と軍勢4万が陳留を
   攻め落とす構えです。」
張達「むむむ。張垓殿は至難だな。」
衛臻「張垓殿の軍勢の主力は黄巾の残党です。我が陸軍10万の半数程度は
   青州黄巾兵出身でした。」
張達「そうだった。信仰の名の下に武器を持つ事を禁じたが、動揺すると
   思うか?」
衛臻「全く無いとは言えますまい。ただ斉王殿下に背いてまで
   張垓殿に従う兵もいませんし、以前のような頭目は斉国にはいません。」
張達「そうだな。あくまで斉国は『暢気』がモットーだ。
   ゆっくり事に対して構えようではないか。(後手に回ってる訳ではないよ)」
衛臻「御意。」
張達「それにしても韓王殿のように懐柔する手立てが斉国に無いのはなぁ〜」
衛臻「・・・orz」
658汝南郡太守 姫晋 ◆3uIQO01mdA :2005/09/10(土) 20:27:54
【豫州 汝南】

姫晋「父上!父上ではござらんか」
姫丹「おぉ、晋。達者でおるか。」
姫晋「一時は豫州全土を領していた姫家でございました」
----「あの一件で3郡を領するに甘んじております。申し訳ございませんでした」
姫丹「なにを恐れ多いことを言う!」
----「姫家は滅ぼされてもおかしくないところをここまでになったは、鄭閣下のおかげ」
----「正直私は感謝しておる」
姫晋「何と!?」
姫丹「まぁ、商売で殿下に合ってきたら、ばれてしまってのぉ」
----「そこで、晋に陳、汝南の2郡。進に汝陰を治めるよう言いに来たのじゃ」
----「それと、兵は半分に減らし許都へお送りするのだ。3郡に200000は多すぎじゃ」
姫晋「父上のお気持ちよく分りました。全て仰せのとうりにいたします」
宋襄「ほほほ、ではわしは鄴へ戻る」
姫晋「は、どうかお体にはお気をつけて・・・」

(*劉崇様へ姫軍100000を陛下に献上いたします)
(*余計でしたら、野に帰してくださってかまいませんので
659郭貢 ◆.YaZhHVPU. :2005/09/10(土) 21:14:59
>>656
郭貢「ゲェッ!韓文約が敵に回ると不味いぞ・・・」
側近「では、私が張垓を陥れてみましょう」
郭貢「うむ頼んだゾ。お前が帰ってきたら開戦じゃァ!!」
【洛陽】
側近「どうも、私は郭貢の側近に御座います。この度は、張垓に謀反の兆しありをお知らせしに来ました。張垓は、許昌に使者を送っております。これは、今の皇帝と機密にて気脈を通じて居る証拠、故に私どもは挙兵したので御座ります。
それと、金銭5000を用意しました。此方側で参戦とは言いませんが、中立を守っていただきたいのです。もしかしたら、皇帝も機に乗じて戦を仕掛けるやもしれません・・・」
660名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:19:24
>>1-659
おまえら全員死ね!
661660 ◆ignQgzb68Y :2005/09/10(土) 21:20:42
>>1-659
てめーらカスボケニート

漏れ働いてる勝ち組
=====再開=====
張垓「賊の状況はどうだ?」
閻圃「はっ!目立った動きは見せておりません!!」
張垓「兵の調練は出来たのか?」
寥化「完璧です!!」
張垓「討って出る・・・か?」
張魯「当分は動かない方が賢明でしょう」
張垓「そうだな・・・」
波政「引き続き兵の調練を!!」
寥化&陳到「了解!!」
663660 ◆ignQgzb68Y :2005/09/10(土) 21:29:29
宣      戦      布       告
こ の 糞 ス レ の 住 民 気 に 入 ら な い
文 句 あ る な ら 俺 様 達 の 良 ス レ に 貼 っ て み ろ よ
そ れ と も 怖 く て 貼 る こ と す ら で き な い か ?  
          /∧    /∧
         / / λ   / /λ
       /  / /λ /  / /λ
      /   / / /λ   / / /λ
    /          ̄ ̄     \
   /     / ̄\     / ̄\\
   /      |   ●|     |   ●|  ヽ
  |       し ̄ヽJ     し  ̄ヽJ   |
  |             '"""         |
  |   """"   T"     |   T """ |
   |   """"    |      ノ    |  """ |
   \        丶 ___人___ノ    /
    \_        ヽ―/   __/ < かかってこいよ
     /          ̄ ヽヽ   \
    /             ぷっ 
俺様達はチキンなてめーらと違って堂々と↓に俺様達のスレ晒すぜ。
【1°たりとも】こうの史代 6【勃つかあ!!!】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1122870750/l50
664魔玉 ◆TLOxROt30I :2005/09/10(土) 21:32:11
小学生並みの挑発…m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーハッハッハ!!!!
665名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:37:47
>>663
おまえここの住人をなめてかかると大変な事になるぞ。
666名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:45:35
>>665
わらかすな
張達「他国が成長しているのに、我が国だけ成長しない訳ない!」
劉放&孫資「はっ!仰せの通りです。」
張達「相槌だけじゃなくて策を申せ!!!」
劉放&孫資「ひぃぃぃぃ!!!」
張達「おい!誰か策を出さんか!!!」
太史慈「殿下。恐れ多くも某が。」
張達「ふむ?太史慈か。何かあるのか?」

太史慈は斉の左将軍に昇進したので中央に復帰しています。
郝昭は諸事情により平原を動けず。

太史慈「はっ!商業・農業は劉放殿を初めとする閣僚に任せましょう。」
劉放&孫資「うぅぅ・・・」
太史慈「それはさて置き軍事にも重点を置くべきかと。上奏と言う形で。。」
張達「おお!そうか、では早速。」

つづく
【太史慈の上奏文】
・斉国は海に面している地が多く利用しない手はありません。
 【海軍の設立を提案します。】
・斉国は平野が多いものの騎兵の数は圧倒的に少なく、万が一
 他勢力に蹂躙された時に対処の手立てが出来ない。
 【斉国産の馬を生産を提案します。】
・現在、斉国の歩兵錬度も高く利用しない手はありません。
 長矛は歩兵に持たせれば威力は甚大です。
 【長矛の生産を提案します。】
 【軍需により経済が活性化する見込みがあります。】
669アリストテレス ◆aptIn3Eykc :2005/09/10(土) 22:01:32
>>668
ここに水軍と海軍の違いも分からない馬鹿がいると聞いて飛んできました
    人
   (__)
  (__)
 ∩ ・∀・)∩  あー、ホントだ。海軍って言い方は
  〉    _ノ  西洋・近代なのね?
 ノ ノ  ノ    てか、わざわざ飛んでこなくていいよw
 し´(_)
671 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/10(土) 22:12:42
【陳留】
張垓「これより賊の掃討に参る!!」
波政「兵士を御大将、私、張衛殿、張魯殿、陳到殿の各々に1万ずつの兵を預けます」
張垓「兵力の分散はいけない!!私に6万だ。そして諸将は私の副将として付け!!」
波政「さすがは殿です!!」
張垓「出撃!!!」
(*張垓が6万の軍勢にて出陣しました)
672郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/10(土) 22:16:55
>>671
郭貢「・・・糞ッ!!2万の歩兵を中心に配置!!1万ずつ騎兵は右翼左翼に!!」
側近「兵力の分散はいけません!!」
郭貢「・・・うるさい!!」
673 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/10(土) 22:21:40
>>672
張垓「ふふふ、兵力の分散はいけないよ!!」
波政「こっちは歩兵でも槍兵ですからね!!」
張衛「私は伏兵でしたよね?」
張垓「うむ。5000だ!波政は400の兵にて誘導!!」
波政「了解!!」
張垓「手薄となった本陣を1500にて陳到が落とせ!!」
陳到「御意!!」
張垓「私は後詰めだ!!」
674郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/10(土) 22:27:52
郭貢「・・・400の兵だと?笑わせるな!!」
側近「なりません!!」
郭貢「うるさい!!騎兵2万にて追撃!!」
側近「・・・・・・」
675劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/10(土) 23:00:43
>>654
【都・許昌】
張江「えぇ…わ、分かりましたよ…熱意に負けました。指揮を私が執りましょう。」
劉崇「おぉ、それはありがたい!!前にも申したとおり、配下の将には戯志才殿と
   淳于瓊殿をお使い下され、また傷の具合が落ち着き次第、(江殿に見合う)官職に就いて
   もらう予定であります!!(雑号将軍になると思いますw)
   にしてもありがたい、予が『帝位』に昇ってからの右腕として期待していた江殿だけに」
側近「た、大変であります!!ただいま陳留にて…《以下中略》」
劉崇「!?」
(第一報を聞く)

>>658
【都・許昌】
側近「ただいま豫州・汝南より姫晋様配下の約100000…《以下中略》」
使者「豫州・汝南が主、姫晋の使者として参りました」

 《書状》
 劉崇様へ姫軍100000を霊帝陛下に献上いたします。
 余計でしたら、野に帰してくださってかまいませんので…
                  姫淑丹改め宋襄より

劉崇「(姫淑殿…)うむ、姫晋殿の心遣い感謝する!!
   御使者よ、今すぐに返書を書くゆえしばし待たれよ!!」
使者「ははっ!!」
(一歩一歩確実に劉崇の周りが固められてきているw)
荊軻「お、今日は曹豹のダンナか」
曹豹「何だ、新しい情報が入ったのか?」
荊軻「おう、大スクープだ。まず、陳留で黄巾党が蜂起。主導者はなんとあの張垓!」
曹豹「なんと!……ぬぬぬ。おのれぃ、一時は帝についておきながら裏切るとは!」
荊軻「さ・ら・に!その付近で蜂起した郭貢という男が張垓と戦闘中!」
曹豹「おおっ、この状況でもまだ蜂起する勇者が居たのか!」
荊軻「ま、情報はこれぐらいって事で。そんじゃー」
曹豹「……ここは……この私が奮起せねばーっ!!」
(曹豹は勝手に燃えています)

>>647
楽殻「わかりました……そうですね。
   では、呂爽というのはどうでしょうか?
  (うわ〜……人に名前をつけるのって緊張するな〜……)」
677 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/10(土) 23:16:02
>>674
張垓「(ニヤリ)槍を突き上げよ!!馬は暴れたら敵陣へ送ってやれ!!」
張衛「来た〜ァ!!それッ!!」
(*郭貢の騎兵団は混乱しました)
陳到「・・・(ニヤリ)大賢良師様のおっしゃる通りだ!!本陣の兵は少ない!!」

(*私はそろそろ寝落ちしますね〜)
678郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/10(土) 23:20:39
>>677
【陳到の奇襲が発生】
郭貢「むむむ・・・くそぉ!!俺は逃げる!!」
側近「・・・兵士を見殺しにするのですか!?」
郭貢「後はお前に任す!!」
側近「そ、そんな・・・」
郭貢「張垓めぇ!軍が整ってないうちに奇襲とは・・・むむむ」
【郭貢逃亡後】
側近「張垓殿・・・いや張垓様、我等は投降します。所詮、郭貢はあぶれモノでした。逃げたのですから我等に戦う義理はありません。よって降伏します」
(*郭貢は逃亡しました。取り残された兵士はお好きなように・・・)
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「大王、大王の不在時に郭貢の使者が参りまして・・・。」
韓文約「適当に応対しておいた、というところか。」
李儒 「御意。あやつ、大王の書状を読んで驚き、
    5000銭ほど置いて中立を保つようにと述べて帰って行きましたぞ。」
韓文約「左様か。まあ、金だけ貰って後は状況次第と言った所じゃな。」
李儒 「ところが黄巾党が巧みな奇襲を見せまして・・・。」
韓文約「まさか、勝ったのか!?」
李儒 「御意。」
韓文約「余は虎を野にはなったのかも知れぬな・・・。」

(いや〜、いきなり決着つきましたねぇ〜。びっくりです。)
680鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/11(日) 01:23:52
【洛陽・鄭公邸】
側近A「陛下!大変ですぞ。」
鄭公--「ぬ?どうした。」
側近A「は、陳留の黄巾賊のBOSSは張垓との事。」
鄭公--「ぬ。やはりな。」
側近A「如何いたしましょうか?」
鄭公--「まだ保留だ。奴が動くま・・・」
側近B「陛下!大変であります。」
鄭公--「ぬ。今度は何だ。」
側近B「は。陳留で張垓が旗揚げしました!」
鄭公--「ぬぅ!動いたか。」
側近B「しかも続々と北の黄巾賊が集まっております!」
鄭公--「ぬ・・・」
側近A「張垓め。本性をとうとうあらわしましたな。」
側近B「如何いたしましょう?」
鄭公--「ぬぅ・・・まだ早い。」
------「奴の次の動きで決める。」
------「他の土地を・・・」
側近C「陛下。ご報告したい内容が。」
鄭公--「ぬぅぅ・・・今度は何だ!何があった!」
------「黄河から龍が出たか?長江がかれたのか?」
側近C「陛下、落ち着きください。」
鄭公--「ぬぅ・・・話せ。」
側近C「は。して陛下、良い知らせと悪い知らせが御座いますがどちらから報告いたしましょうか?」
側近A「良い知らせでよいでしょう。」
鄭公--「うぬ。情報は時間が命。早く話せ。」
側近C「は。張垓の旗揚げした陳留に郭貢と言うものが40,000の兵で攻め込みましたぞ!」
側近B「おぉ!まさに吉報じゃ。」
側近A「ですな、陛下。機を逃してはなりません!この者に支援を送るべきかと。」
鄭公--「うぬ。」
------「使者を送れ。支援の準備があると伝えろ!」
681鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/11(日) 01:40:25
続き

側近C「続いて悪報ですが。」
側近B「ほっほっほ。張垓を追いつめる事が出来るかもしれない今に悪報なんぞ御座らんわ。」
側近A「そうですなぁ。悪報といえば我らが君主鄭公様がお亡くなりになるくらいであろうかのぉ?」
側近B「ほっほっほ。そなたそれは幾らなんでも言いすぎですぞよ。」
------「例え今が眼堕胎からといって滅相もない事を、のぉ。」
側近A「おぉおぉ、これはこれは私とした事が。ほっほっほ。」
鄭公--「で。悪報とは何だ?」
側近C「は、張垓軍と郭貢軍が陳留郊外で激突。」
------「郭貢軍が張垓軍の奇襲により総崩れとなり郭貢は逃亡。40,000ともいう残党が張垓に降伏いたしました。」
鄭公--「ぬ・・・」
側近A「なんと。もう決着がついたと申すのか?」
側近C「そのようですぞ。」
側近B「くぅぅ・・・とんだ悪報じゃ。」
側近A「ですなぁ。笑ってはいられませんぞ。」
側近C「陛下。如何いたしましょうか。」
鄭公--「ぬぅ・・・」
------「張垓の件は保留。今後の動き次第。」
------「だが。」
------「100,000の兵の何割を投じたかはわからん。」
------「だが正規軍でもない黄巾賊の残党。」
------「しかも相手も40,000の兵を集めていた。」
------「それを短期に破ったのは奴の実力。」
------「やはり最も警戒せねばならん。」
側近B「では兗州の情報集めを強化いたします。」
鄭公--「うぬ。事が動いたらすぐ報告。」
------「いまや一番危ない奴かもしれんからな。」
682郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/11(日) 08:14:13
>>676
【徐州・曹豹邸】
郭貢「し、失礼します。某は陳留にて逆賊の大賢良師とかほざくモノと戦った郭貢に御座ります。
   この度の敗戦は、兵力不足が原因でした。どうか、兵士を漢室の為に貸して下さい!!
   曹豹の武勇と冴え渡る知謀があれば大賢良師など粉砕できます!!どうか、お力添えを!!」
683呂爽 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/11(日) 09:45:20
>>676
呂爽「呂爽ですか?良い名前かは分かんないが、有り難う御座います。
   さて俺は何をしたらいいので御座いますか?
   俺は武人ですからね、勉学はしませんよ」

中の人(楽下の阿爽みたいな感じですw)
【陳留】
張垓「展開が早かったな・・・何かを企んではいまいか・・・?」
波政「さぁ・・・それは分かりませんなぁ・・・」
閻圃「しかし、この勝利が韓殿らを刺激するでしょうな・・・」
張垓「とりあえず降伏は認める。騎兵・歩兵は再軍備する」
郭貢の側近「はは〜ぁ」
張垓「兵士も続々増えておる。この勝利で集まりが早くなったな」
閻圃「それが刺激する要因でもありますなぁw」
張垓「よし、私は皇帝に会ってくる。忠も国を治める勉強だ!
   私の代わりとしてしっかり働くのだ!!」
張忠「承知しました」
周倉「ボディーガードは私が・・・」
張垓「要らないさ」
張嵩成「し、しかし韓文約が暗殺を狙うかもしれません!!」
張垓「・・・おもてだって軍を連れていけばそれこそ問題だ。一人で行くよ」
張魯「・・・いま大賢良師を失えば黄巾党は如何なるのですか!!」
張垓「張忠が居るし張魯、君も居る後継人となって張忠を助けてくれ」
寥化「大賢良師!!!」
張忠「何を行っても無駄さ。父、いや大賢良師は頑固でねぇ、許都に居る江も頑固さ。
   おかげで皇帝も手を焼いているだろうよ。私達に出来ることは安全を願うのみだ」
周倉「・・・御曹司」
張垓「よく分かっておるなw
   じゃあ私は行って来るよ。後は頼んだぞ!!」
寥化&張嵩成&黄邵「・・・お任せ下さい。
  (俺は維持でも付いて行くぞ!!!)」
685660 ◆ignQgzb68Y :2005/09/11(日) 10:12:19
Uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
686 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/11(日) 10:54:58
【ルール】
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
 || ○荒らしには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
 ||  与えないで下さい。                  Λ_Λ
 || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて   \ (゚ー゚*) キホン。
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。       ⊂⊂ |
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_      | ̄ ̄ ̄ ̄|
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧     ̄ ̄ ̄
    〜(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は〜い、先生。
      〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
        〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ
687 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/11(日) 11:04:14
=========再開=========
688 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/11(日) 11:05:08
ageてしまった・・・orz
=========今度こそ再開=========
689呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/11(日) 11:06:55
呂布「・・・この乱に・・・乗る!!!」
690呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/11(日) 16:11:50
〜許昌〜
呂布「むぅ、ここが漢の首都なのか・・?」
民A「・・何だあの男はやけにでかいぞ」
呂布「・・俺から民が逃げている・・」
民B「あなたは・・漢の人ですか?」
呂布「いや、異民族だと思う」
民B「・・思う!?」
呂布「とりあえず、異民族だ」
民B「・・・・・・?」
呂布「それはいい、ところで〜何処へ行ったら官位は貰える?」
富豪「あそこの役所で取り次いでもらって・・・」
呂布「あそこだな!!よしッ!!」
富豪「・・話の途中なんだけど・・」
691劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/11(日) 16:58:28
【都・許昌】
側近「殿下、お伝えします!!ただいま『呂布』と名乗る御仁が面会を求めていますが」
荀ケ「任官者のようですな」
郭嘉「その『呂布』と名乗る者、匈奴や羌辺りで異名を轟かしていた者のようですね」
趙儼「おぉ、その事なら私も聞いたことがあります」
劉崇「匈奴や羌辺りで異名を轟かしていた『呂布』か…うむっ、会ってみようか!!」

>>690
呂布殿、武衛中郎将(魏の許褚が就いた官職)か破羌将軍(魏の張繡が就いた官職)、
北部尉(曹操が就いた官職)のうちから好きな官職を1つ選んで下さい。
また、許昌で劉崇の側近として仕えるか、豫州・譙太守として己の力だけで
頑張っていくかも選んで下され。
(豫州・譙太守を選んだ場合、許昌より歩兵20000と騎兵10000、それと当面
 の資金3000銭をお渡しします…そのかわり漢王朝の味方になって下さいねw)

これからもよろしくお願いします!!
692鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/11(日) 17:41:06
>>691
(譙は現在鄭の支配下。
(今群雄の支配下じゃ無く空いているのは南陽だけかと思う。
693呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/11(日) 17:59:51
>>691
呂布「・・・む。金3000に軍か・・・よし、俺は仕官する。
   官位だが・・・俺は太守は向いていない・・・が、金3000に軍は呉れ。
   それでないと俺は暴れるかもしれない・・・
   太守は無理だが・・・軍の統率だけならできるからな。
   官位はよく分からないが、金が貰えて戦に出られるヤツで頼む」
【許都】
張垓「韓殿の介入は無し・・・か」
【許都・謁見の間】
張垓「(私が徐静だと言ったらすんなり通してくれたぞ・・・これはいけないなぁw
   (ほぅ・・・呂布か・・・武勇には優れると聞くが・・・
   (伯景の用が終わるまで待つか・・・
   おい!皇帝の用が終わったら、張江の邸に珍しい人物が居ると伝えてくれ」
衛兵「ははッ!」
【張江の邸】
張江「ち、父上!!」
張垓「張江、これは迷惑を掛けたのうw」
張江「大変でしたよ。父上が居ないから私が司令官ですとよ」
張垓「それはそれはw
   一番向いてない仕事だもんなぁw」
張江「もう・・・本当に疲れますよ」
695劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/11(日) 18:04:07
>>692
(*うひっ、ホントだ…となると荊州・南陽太守と変更しておきます。
(*譙だと夏侯一族などが配下に出来るのかぁw
李儒 「黄巾党が許に使いを送ったようですな・・・。」
韓文約「ふむ、10万は厄介だが・・・。」
賈詡 「まあ、鄭軍に敵視されてるから滅多なこともできないでしょ。
    動きは確かに気になるけど、孤立無援で自滅するほどバカでもなさそうだよ。」
韓文約「うむ、確かにそれは言えるのう。」
賈詡 「それより問題は五原の呂奉先が帝に仕官したことでしょ。
    孟起クンでも引き分けに持ち込む猛将だからねぇ。」
李儒 「むむ、あやつは猛将と言うよりは猛獣・・・・。」
韓文約「・・・・・。いかんな・・・。」
李儒 「いえ、ご懸念には及びませぬ。あやつは猛獣のような性格ゆえ、
    目先の利には聡くても、大局の見える男ではございませぬ。
    金をやって懐柔すれば簡単に兵は引きましょう。」
韓文約「そういえば、やつが董卓と袂を分かった時もそうであったな・・・。
    うむ、黄巾党の動きはとりあえず見逃してやれ。
    但し、露骨に歯向かうときは容赦なく叩き潰すべし。」
697呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/11(日) 21:27:47
>>691
呂布「・・・む?返事が無い・・・と言う事は駄目なのか・・・
   ・・・・・・・・・(思考中)
   ・・・決めた!!出ていく!!」
>>668の上奏を受けて
張達「ふむ!(こやつ・・・根っからの武人と聞いたが胸の内は・・・)
   よくぞ上奏してくれた!早速、太史慈を海軍都督に任じよう。」
太史慈「ははぁ〜」
張達「騎馬の養成・長矛の調達は華表に任せる。」
華表「はっ!」
張達「海軍とは別に水軍も編成する。都督は趙奉・趙覧の二名!」
趙兄弟「仰せのままに。」

>>697
どこか安定した場を見つけるべきですよ。
>>682
曹豹「おおっ!そなたが噂の郭貢か!して、兵と申すか……ふうむ。
   頼ってくれるのはありがたいが生憎今ここに居る兵は25000ほど。それも漢王朝のものじゃ。
   急には動かせないし、それにこの数では幾らわしが居るとはいえ、少々心細い。
   今はお待ちくだされ。わしはどこか協力してくれる者を探してこよう」
(曹豹は『勝手に』黄巾討伐を支持してくれる人を探し始めました)

>>683
楽殻「そうですね……詳しい事は館で話しますが、我が揚州の水軍を指揮して頂きたいのです。
   武勇に優れ、部下の面倒見もいいあなたにぴったりでしょう
   まあ、とりあえず館まで……」
近衛兵「殿ーっ!ご無事ですか!」
楽殻「どうしたんですか?そんなに血相を変えて」
近衛兵「殿が刺客に襲われていると聞いて……はっ。まさかそこの者が?!」
楽殻「あー、それは私が悪かったので気にしないで下さい。それよりほら、館に帰りますよ
   あ、呂爽殿と部下の方達もどうぞご一緒に」
近衛兵「は、はぁ……」
(楽殻、呂爽とその部下を連れて館に帰ります)
700呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/11(日) 22:18:42
【洛陽】
呂布「懐かしい・・・本当に懐かしい」
富豪「ま・・・まさか・・・りょ、呂布だ〜ァ!!!」
呂布「・・・皆驚いて居るな・・・」
(*呂布は洛陽に登場しました)
701呂爽 ◆BFiEAKb/e2 :2005/09/11(日) 22:20:50
>>699
呂爽「へ?水軍ですか・・・分かりました。非才ですがやってみましょう。
   いいんですか、俺の部下まで!!
   殿様!有り難とよ!!俺は一生アンタに仕えるよ!!」
>>700
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「大王!! 呂布が現れたようです!!」
韓文約「何!? もう攻めてきたと言うのか・・・、むむむ・・・。」
李儒 「違います!! 仕官を蹴った様で!!」
韓文約「とりあえず召抱えよ!! あれだけの豪傑、ざらには居らぬ!!」
李儒 「では・・・?」
韓文約「うむ!! それでは河東郡の太守と金5000を与えて仕官致す様に説得して参れ!!」

【洛陽郊外】
李儒 「これはこれは呂布殿・・・、お懐かしゅうござります・・・。
    私、太師がお亡くなりになられた後は関中王殿下の下でお世話になっておりまする。
    貴殿の馴染みの董太師の部曲たちも身を寄せられておりまする・・・。
    貴殿も如何ですか? 大王は御随身なされた折には河東郡と金5000を与えるとの仰せです。」

(一応董卓が死んだときに李儒は死んでますが、ここでは間一髪で逃げ出したと言うことにしといてください・・・。)
703呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/12(月) 22:07:14
>>702
呂布「・・・俺は常時1500ほどの精鋭(騎兵)を貰えればそれで良い。
   金は受け取っておく。
   もちろん戦の時は先陣だ。分かっていると思うがな・・・」
【洛陽郊外】
李儒 「ふふ、貴殿以外に先陣が務まる猛将などおりますまい・・・。
    騎兵は洛陽にある1500をお渡し申し上げます故、それを率いてとりあえずは
    上党で下知をお待ちになられませ。」

(一応説明の方を。ここからは本スレの会話とは関係ありません。)
・ 兵1人=0.1銭です。足りなくなったら手持ちの金で補充してくださいね。
・ それから、領土は持っておくに越したことはありません。多分貿易で200銭/日もらえるはず。
・ もし、おいらの配下の将ということであれば、収入の方は
  http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/のどこかで相談しましょう
705郭貢 ◆xKvzozvsSk :2005/09/12(月) 22:56:08
>>699
郭貢「おぉ!!有り難い。流石は曹豹殿で御座いますなぁ!!
   資金は某も出しますよ」

つ【2500銭】

(韓です。ネタを代行で投下してますので気にしないで進めてくださいませ。)

>>705
曹豹「うむ、心遣いありがたい!
   さて……援軍の件なのだが、現在最も兵力に余裕がある勢力を当たってみる事にする。
   それに帝にも使者を送ってみるとしよう」
(曹豹の使者が皇帝陛下と鄭殿の元に向かいました)
707劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/13(火) 17:28:08
>>697
【都・許昌】
側近「呂布様は許昌を離れ、洛陽に向かわれたとの事です」
荀ケ「うむ、彼は『狼』や『鷹』と呼ばれている人物でありますからな」
郭嘉「たしかにですな」
劉崇「???」
趙儼「殿下、『狼』や『鷹』なのであります」
劉崇「で、あるか」
(漢王朝は良い意味で防衛本能が働いている)

>>706
【許昌・謁見の間】
側近「ただいま関内侯・楽殻様の臣、曹豹様の使者がお越しになりました」
劉崇「うむ、お通しせよ」
使者「《中略(増援・援軍の件)》」
劉崇「う〜む、許昌と豫州国境の守備兵を差し引いて…うん、兵30000で
   よろしければお貸ししましょう!!」

【都・許昌】
荀ケ「さて、そろそろ殿下の即位について話を進めていきましょうかな?」
郭嘉「『明』『恵』『文』『武』…」
趙儼「『延平』『永安』『嘉興』『咸康』…」
劉崇「父上の今後も…」
韓馥「張江殿や劉理殿、そしてその他の臣に官職を…」
于禁「軍備の再編も…」
趙忠「そして戦を!!」
一同「・・・・・・・・・・・・(シーン)」
>>707
張垓「ふぅ…はっきり言って眠いな…」
張江「私が取り次いできましょうか?」
張垓「さぁな、伯景殿は私を恨んでいるかもしれないよ」
張江「…………」
張垓「おぉ、すまない話から反れてしまったな…」
張江「では私が…」
張垓「いや、私自身が行ってくるよ」
張江「でも…」
張垓「いいのだ!」
張江「はい分かりましたよ」
【謁見の間】
張垓「(ここも久しぶりですな…)」
衛兵「軍師殿はもう何処には行かないのですか?」
張垓「さぁなw」
衛兵「……!?」
張垓「戦勝報告だ!皇帝に取り次いでくれ」
衛兵「ははっ」

(*私のアク禁はまだ解かれていません。別の所からやっています)
709呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/13(火) 18:12:04
>>704
呂布「ほほぅ、分かったと伝えてくれ。
   気に入らないことがあったら俺が勝手に伝える。
   以上だ。李儒さん、しかしお前が生きているとはな!!
   はっはっはっはっは!俺の手抜かりだ!」
710劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/13(火) 18:20:11
>>708
側近「ただいま張垓様が殿下にお会いしたいとお越しになりました」
劉崇「おぉ、兄ぃがか?すぐにお通しするのだ!!」

(*お疲れさんですw
711 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/13(火) 18:30:40
>>710
張垓「いや、その何だ…お詫びに来たんですよね。勝手に出奔したことの…
   悪気は無かったのだが…まぁ、その…
   とりあえず、陳留を襲撃した賊には勝った。
   ところで、呂布が来ていたが何だったのだ。それに樂殿の使者がおっかない顔
   で出て行ったのだが……?」
712劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/13(火) 18:47:52
>>711
【許昌・謁見の間】
張垓「いや、その何だ…お詫びに来たんですよね。勝手に出奔したことの…
   悪気は無かったのだが…まぁ、その… とりあえず、陳留を襲撃した賊には勝った。
   ところで、呂布が来ていたが何だったのだ。それに樂殿の使者がおっかない顔
   で出て行ったのだが……?」
劉崇「おぉ、お久しぶりです兄ぃ!!
   出奔の件!?あぁ、その件については兄ぃの判断でしたので予は…
   (泣きましたがw)
   うん…関内侯殿の使者がおっかない顔で出ていった?
   (曹豹は『勝手に』黄巾討伐を支持してくれる人を探し始めました)
   うん?これはひょっとして!!(劉崇は今ごろになって気付いた…
   曹豹殿と黄巾軍が争っていることを)
   兄ぃ、皇帝代理の名で和平使者を送りましょうか?」
>>709
【洛陽郊外】
李儒 「ははは、お戯れを・・・。(貴様・・・、いつか必ず殺す!!)
    貴殿程の驍将がおられれば我らも枕を高くして眠れるというもの・・・。」

【洛陽・韓分約邸】
韓文約「首尾は如何に?」
李儒 「召抱えて参りました。して、上党で1500の騎兵を養いながら
    大王の下知を待っておりまする ・・・・・・。」
賈詡 「李儒クン、相当怒ってるね・・・。まあ、殺したい気持ちはやまやまだけど
    あれは使えるよ・・・。」
李儒 「あのような者、何の役に立つと言うのだ!! 私や董太師を窮地に落としいれ、
    貴殿も危うく死ぬ所だったと言うのに・・・・・!」
賈詡 「あ〜あ、相当血が上っちゃってるね。だから死にそうになったんだよ。(・∀・)ニヤニヤ」
韓文約「こらこら、落ち着け。私怨で動くと身の破滅を招くぞ。」
李儒 「!? 私怨などでは・・・・」
賈詡 「まあまあ、黙って見ててよ・・・。相手は1500でしょ?
    だったらちょっと面白い策を思いついたよ・・・。
    張垓もボク達の恩義を忘れてるようだし・・・。(ニヤリ)」
>>712
張垓「そこでなんだが、停戦は別にしなくても構わないよ。
   郭貢は倒さなければならないし、曹豹殿が彷徨き回ると楽殿も困るかも知れませんし、
   何より私の軍学を試したいのが本音ですけどね・・・
   伯景!私の頼みを聞いてくれないかな?
   私も一国の主なんだ。ここに6400銭用意した。それで、天公将軍という役職を作ってくれまいか?
   位は二品官ですかな。6400銭ですから・・・
   どうか宜しくお願い仕る」
715郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/13(火) 21:44:11
>>707
郭貢「おぉ!さすがは曹豹殿で御座いますなぁ!
   これで総兵数が・・・7万程度ですか・・・
   後は鄭公に相談してみるだけですな」
716鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/13(火) 21:46:06
【洛陽・鄭公邸】
側近「陛下、未来の揚州牧(予定)から使者が参りました。」
鄭公「ぬ。誰?」
側近「曹豹」
鄭公「曹豹殿か。」
----「よし、失礼の内容に通せ。」
側近「はっ」

移動

鄭公「ぬ、曹豹殿の使者、遠い所ご苦労。」
----「して用件は何だ。」
717呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/13(火) 21:51:31
【上党】
呂布「・・・暇だな」
張遼「そうですね」
魏続「んだっぺ!」
呂布「1500騎と3万の歩兵か・・・」
高順「何をお考えですか?」
呂布「黄巾賊を攻めれば恩賞に預かるだろうよ!」
張遼「某は反対です。敵の大将は妖術士で元の皇帝の懐刀です!」
呂布「俺は董卓の懐刀の李儒を破ったことがある。勝てないことも無かろう」
候成「久々の戦だっぺ!やる気が出るっぺ!」
張遼「・・・・・・orz」

(*呂布軍が『勝手』に陳留に進軍中)
718劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/13(火) 22:08:09
>>717
【許昌・謁見の間】
張垓「天公将軍という役職を作ってくれまいか?」
劉崇「その昔、父上が公孫讚殿の為に『白馬将軍』という官職を新たに作った前例が
   ありますゆえ、すぐにでも…。
   で、『天公将軍』に就くために条件が1つあります。それは『義兄弟の血の強化』
   予と兄ぃ、何があっても裏切らぬという約束が出来るのであれば…」
楽殻「……うーむ。ちょっと出かけた隙に天下の情勢は動いたようですね」
諸葛謹「その間私が政務をしていたのですよ。その分もしっかり頑張って下さい」
(楽殻の目の前には山積みの書類)
楽殻「はぁーあ……そうだ。呂爽殿の官位を何とかせねば。流石に無官では働きづらいでしょうし」
諸葛謹「……刺客を召抱えるとは、殿もまた物好きですな」
楽殻「だから刺客じゃないっつーの。とりあえず使者を送っておいてくれ。
   あ、ちなみに彼は武人だそうだから、武官の役職を」
諸葛謹「わかりました」

>>707
使者A「ははっ、帝のお心遣い、感謝つかまつりまする!」
(兵力+30000)

>>715
曹豹「ですなぁ……果たしてどう出る事やら」

>>716
使者B「はっ。この度は陳留に黄巾賊が集結しているとの事。そのため、我が主曹豹殿は討伐軍を募っております。
    どうか、天下に名を轟かせる鄭公殿のお力添えを頂けないでしょうか?」
720鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/13(火) 23:20:47
【洛陽・鄭公邸】
>>719
使者B「はっ。この度は陳留に黄巾賊が集結しているとの事。そのため、我が主曹豹殿は討伐軍を募っております。
-----「どうか、天下に名を轟かせる鄭公殿のお力添えを頂けないでしょうか?」
鄭公-「ぬ。」
-----「曹豹殿が陳留の黄巾賊を討伐か。」
-----「まさに渡り舟。」
-----「鄭国も黄巾賊を危険視していた所。」
-----「で。兵はどれ位欲しい?」
721司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/14(水) 00:30:13
武春「では新規参入の方もいることだし、国力の確認っと」

洛陽派遣軍(基本方針・敵軍撃退)
指揮 部隊長:徐晃 皇甫嵩
馬鉄軍 部隊長:馬鉄
歩兵40000・騎兵60000
馬鉄軍 騎兵20000

長安守備軍(基本方針・守備)
指揮 部隊長:武春 軍師:法正 賈逵
歩兵20000・騎兵30000・工兵5000

(関中王殿からの援軍)
馬鉄軍 騎兵20000(洛陽に派遣中)

兵力合計150000
援軍20000
工兵5000

銭2980 収入・交易2国=400銭/日

武春「わが国は現在、交易をしてくださる国を探しております、条件は200銭/日です。」
(新規参入の方のために説明。交易契約が成立すると、この条件の場合お互いの国に毎日200銭の固定収入が入ります)
==「固定収入を増やしたい方はどうぞ気軽に声をおかけ下さい。」
722司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/14(水) 01:38:58
武春「む、韓殿のもとに呂布も加わったことだし、洛陽にこうもたくさんいらないな。」
==「編成して兵の配置を変えるか。」

洛陽派遣軍(基本方針・敵軍撃退)
徐晃隊 歩兵30000 騎兵50000
(配下:皇甫嵩)
馬鉄隊 騎兵15000 鉄騎兵5000
小計80000
援軍20000

長安守備軍(基本方針・領土守備)
武春隊 歩兵30000 騎兵30000 工兵10000(+5000)
(配下:法正)
小計60000
工兵10000

雍州守備軍(基本方針・武国領内警備)
賈逵隊 歩兵10000(+10000)騎兵20000(+10000)
小計30000

兵力合計170000
援軍20000
工兵10000

国庫480銭 収入・交易2国=400銭/日


【洛陽・韓分約邸】
李儒 「文和殿!! 呂布が虎牢関を出て陳留攻めに向かったとか!!
    だから私は言ったではないですか、あの男は・・・」
韓文約「まあ落ち着け・・・。とりあえず兵力は?」
李儒 「歩兵30000と騎兵1500とのこと!!」
韓文約「ほう・・・、それは妙じゃな。
    上党には歩兵は置いておらぬはずじゃが・・・?」
賈詡 「まあ、自腹切って集めたんでしょ?」
李儒 「あの庸狗、ふざけた真似を・・・」
賈詡 「生意気だねぇ。んじゃそろそろボクの策の出番かな?」
韓文約「策とは・・・?」
賈詡 「題しまして、『二虎競食の計』!!
    虎ってのは狩るのは大変でしょ? そこで、餌を放り込んで・・・」
李儒 「・・・・・互いに争わせると、どちらかは傷つくから狩るのは容易い!」
韓文約「して、餌とは?」
賈詡 「陳留が餌だね。呂布は噛み付いてるからボクらはほっとけばいいのさ。」
李儒 「して、その後は?」
賈詡 「呂布が勝ったら、そのまま許に突っ込ませる。で、黄巾党が勝ったら
    呂布を軍規違反で斬って、その後は、鄭を焚きつけて一緒に黄巾党を
    滅ぼしちゃえばいい。どうだ!! 賢いでしょ? コレが軍師の仕事だよ!!」
李儒 「ふむ・・・流石は軍師殿。ならば我らのとる道は・・・。」
韓文約「壺関と虎牢関を閉ざして、武春に背後を襲わせる準備をすべし、ということか。
    よし、貴様の言う通りじゃ!! 関の守りを固めるべし!!」

724 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/14(水) 22:15:30
【許都】
張垓「もちろんだ!私は伯景、君を裏切りません!」
伝令「で、伝令!」
張垓「何だ?」
伝令「陳留に呂布の軍が進軍中です!」
張垓「・・・分かった。ということで私は帰る。宜しく頼むよ。伯景」
張江「私は・・・?」
張垓「お前は一生、帝の元に居るのだ!以上!」
張江「・・・分かりましたよ」
725呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/14(水) 22:38:21
【陳留】
呂布「もう少しだ」
張遼「・・・・・・急げッ」
宋憲「急げ〜ィ」

呂布軍「・・・・・・」

呂布「何だあの格好は・・・」
張遼「あれが大賢良師・・・」
高順「黄色の道服に眼帯・・・」
候成「まさしくそうだっぺ!」
呂布「全軍、敵の大賢良師に向かって突撃!!!」
726 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/14(水) 22:45:38
【陳留郊外】
張垓「げげげッ!呂布がもう来ている!」
張嵩成「ここは俺にお任せを!」
張垓「何時から居るの!?」
寥化「とりあえず俺達に任せて下さい!」
張垓「いや、妖術を使ってみる・・・」
張嵩成「!?」
寥化「それは無理っす!!」
張垓「いや、あの様な大軍では妖術しかあるまい・・・」
張嵩成「して、その術は何ですか?」
張垓「・・・人操術です。兵を損じることなく相手を倒せます」
寥化「それって反動は・・・?」
張垓「・・・今から術を行う!!近寄るなッ!!!
  (私の命もこれまでかな・・・)」
楽殻「……なんか、最近周りが騒がしいような気がする」
近衛兵「そうですね。他国からの使者がいつもより若干多めです」
楽殻「……そういえば、韓に呂布が仕官したという噂を聞くが」
諸葛謹「本当のようです。今は騎兵1500を率いているとか」
楽殻「そういえば、呂布には正式な妻がいましたよね」
諸葛謹「ええ。董卓をかどわかした女のほかに、もう一人。娘もいます」
楽殻「で、その妻は一体誰の娘なんですか?」
諸葛謹「曹豹殿です」
楽殻「……また、冗談を」
諸葛謹「いや、一説によると。平話だとあの呂布と一騎討ちをした事もあるそうです。負けましたが」
近衛兵「……あの、何の話ですか?」
楽殻「気にするな」
(実際、妻に関しては呂布さん本人にお任せします)

>>720
使者B「はっ。おおよそ5〜6万ぐらいあれば……。
    とは言っても、最終的な判断は鄭殿にお任せします」
728鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/14(水) 23:18:11
【洛陽・鄭公邸】
>>727
鄭公「ぬ。」
----「奴は140,000の軍勢。」
----「60,000では少ない気もするが。」
----「貸す。」

鄭国は支援を行います。
>>728
使者B「ははっ、援軍、ありがとうございます!」


曹豹「ふうむ……これまでの軍勢をまとめてみると。
   揚州常備軍:25000
   官軍守備兵:30000
   鄭軍援軍兵:60000
   合計   :115000
   むう……少々数では劣るか」
楽進「いよーぅ」
曹豹「?!ぶ、ぶ、文謙殿、と、突然どうしてこんな所に?!」
楽進「いや、なんつーかあんたが兵を欲しがってるって聞いたからさ……貸してやろうと思って」
曹豹「なんとっ!」
楽進「騎兵と歩兵を20000ずつ。合計で40000。ついでに、揚州の警備用に10000ぐらいかしてやるよ」
曹豹「そこまでしてくれるとは……本当にありがたい!
   うおお!この曹豹、ますます燃えてまいりましたぞーっ!!」
(そろそろ揚州から曹豹軍が出発するようです)
【洛陽・韓分約邸】
韓文約「おい、そろそろ呂布が突撃する頃であろう。戦況は如何に?」
李儒 「とりあえず突撃は開始したようですぞ・・・我らに知らせもなく。」
韓文約「左様か。さて、賊の幻術とやらは呂布に効くのかのう・・・?」
賈詡 「あれは身体にキツイからね。勝っても次が持たないさ・・・。」
韓文約「次?」
賈詡 「曹豹が黄巾討伐に向かうみたい。
    鄭軍も参加したみたいだし、結構大変かも・・・。(ニヤリ)」
李儒 「それにしても、我らが傘下に留まっていればこのような破滅は防げたというに。」
韓文約「まあよい。とりあえずは戦の推移を見守ろうではないか。」

賈詡 「んじゃ、来るべき襲撃に備えて我が軍を配備しなおしましょ。」

<兵士数&配置>

洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:韓文約 軍師:賈詡&李儒  配下:馬休・成公英 ・牛輔
歩兵35000+騎兵5000+鉄騎兵10000+工兵20800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:龐徳・馬岱
歩兵20000 騎兵5000 鉄騎兵5000 工兵5000

長安援軍(基本方針:武春軍の援軍)
主将:馬鉄 副将:なし
騎兵15000 鉄騎兵5000

壺関守備隊(方針:防衛)
大将:李稚然 副将:郭 
歩兵20000 騎兵20000 工兵10000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金6300+5000(郭貢の献金分)+400(貿易収入)×5日
−5000銭(呂布への支度金)−1500銭(騎兵徴兵)=6800銭

賈詡 「こう見るとさ、意外とボク達ってお金かかってるんだなぁ。」
李儒 「もっとこう、内政で工夫が必要なのでは?」
賈詡 「ってそんな人ウチの国にいたっけ?」
李儒 「・・・・・・・orz」
732呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/15(木) 18:35:25
>>726
呂布「……猛烈な閃光……」
宋憲「何があったというのだ!!」
呂布「……いかん目を閉じろ!!!」
宋憲「……承知」

呂布「……何ということだ…張遼も高順も反転している……」
宋憲「目を閉じれなかったのですね……」
呂布「反転ということは…裏切り!」
宋憲「…旗本の50騎しか残っておりませんが…」
呂布「撤退だ!復讐は行わん!俺の完敗だ!」
宋憲「韓文約の所には戻らないのですか?」
呂布「戻ったところで生かしてはおくまい。
   それに、あんな小物に仕えよっては腸が煮えくり返る!」
宋憲「……では一体、何処へ?」
呂布「賭けだが…皇帝の元だ」
宋憲「!!!」
(*呂布軍も敗退。呂布は皇帝の元に逃亡中)
>>732
張垓「展開がまた速かった…」
張嵩成「そうですね」
張垓「タイミングよくPC使用料金無料施設に入れたな…」
張嵩成「しかし、よく平然としていられますね」
張垓「当たり前だ。今回のは催眠術だからな」
寥化「奇跡ってあるんですね」
張垓「そうだな。それに不足していた猛将(張遼・高順)も手に入ったしな」
寥化「呂布軍残党の中から第二の曹豹が出てきたりして…って猛将居るじゃないですか!!」
張嵩成「こ・こ・に!!」
張遼「どうも宜しくお願いします。この度は、何か身体がスッキリとした感じです」
高順「これからは粉骨砕身頑張らさせていただきます」
張垓「よし!手駒は揃いに揃った!!
   曹豹!覚悟しておけ!!」
張嵩成「俺には期待していなかったんだ…」
張垓「いや、期待してるぞ!
  (波政は着いたか…洛陽に…)」

【洛陽〜韓分約邸〜】
波政「私は黄巾党の祭主・波政です!大賢良師からの贈り物と届けに参りました次第です!」
>>733
【洛陽〜韓分約邸〜】
韓文約「ふむ、ご苦労。余に何の用じゃ?
    (ふん、呂布の奴、しくじったか・・・他愛もない奴よ。)」
735劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/15(木) 20:25:06
>>732
【都・許昌】
側近「殿下、呂布様が許昌に現れたとの事です」
劉崇「何!?あの『狼』や『鷹』がか?」
荀ケ「どうやら許昌斥候隊の申したとおり、呂布殿は大賢良師軍に敗れた…
   ということですな」
趙儼「さて、その呂布殿の処遇はどうしましょうか?」
郭嘉「一度は関中王に仕えた御仁、このまま許昌に留めておくのも問題かと
   思いますが、頼ってきた者を追い返すのも問題ですな」
劉崇「で、ありますな」
荀ケ「うむ、それでは呂布殿には…《以下中略》」
郭嘉「それが最適ですな」
趙儼「荀ケ殿の意見に従います」
劉崇「よし、呂布殿に使者を!!」

【許昌・呂布殿の待機場所】
使者「呂布様に殿下の意向をお伝えします!!」

   《書状》
   呂布奉先殿
   そなたに荊州・南陽太守の役職と武衛中郎将の官職に任命する。
   また、兵30000及び3000銭を与える。
   謹んで就くように。
   もし、これに同意できない場合は許昌より立ち去って頂きます。

使者「呂布様、南陽で根をはり今後を見据える善い機会かと思いまする」
736鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/15(木) 21:04:03
【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下、兗州より報告が。」
鄭公「ぬ。兗州というと陳留か。」
側近「はい。報告によりますと30,000の兵で攻め込んだ呂布が張垓に敗れたとの事。」
鄭公「ぬ!呂布が負けたか。」
側近「は。詳しくはわからないのですが報告では張垓が何かしらの術を使ったようですぞ。」
鄭公「ぬぅ・・・」
----「妖術一族出身だけはある。」
側近「のようですな。」
----「あ。それとですね。30,000の兵の多くが張垓に降伏し張遼・高順も降ったとの事。」
鄭公「ぬ・・・・」
----「それは厄介だ。」
----「妖術王に孟将のコンビは厄介だ。」
側近「確かに厄介な事になってしまいましたね。」
鄭公「うぬ。予想以上に事は厄介だ。」
----「ぬ。」
----「呂布は韓殿の元へ帰ったか?」
側近「いえ。許に向ったとの事。」
鄭公「ぬぅ・・・・」
----「張垓軍は強化。呂布は皇帝の下。」
----「踏んだり蹴ったりだ。」
側近「一つ悪化すると転がり落ちていきますな。」
鄭公「うぬ。」
側近「して、閣下。いったいどう致しましょう?」
鄭公「うぬ。保留だ。」
側近「いいのですか?」
鄭公「うぬ。」
----「曹豹殿が近々出陣する。」
----「兵力も15〜160,000。」
----「これ戦次第。」
側近「は。わかりました。」
鄭公「うぬ。」
兗州の騒動を尻目に斉王張達は自国の安定と繁栄に悪戦苦闘するのであった。

張達「先に発注した長矛は出来たのか?」
華表「はっ!既に軍に配送済みであります。平原の郝昭殿が実地演習を行なっています」
張達「ふむ、ご苦労。安徳・平原・下密・高密・臨淄の改築工事はどうじゃ?」
華表「はっ!安徳・平原・臨淄の改築は順調ですが下密・高密は人手不足です。」
張達「なぬっ!そうか。。では各地で職を失ってる者を集めて工事に参加させよう。
   公共事業は失業者への救いの手だからな。」
華表「平原方面から臨淄への『王の道』は着々と整ってあります。
   海軍事業では左将軍(太史慈)殿が海に艦を浮かべる事に成功しました。」
張達「そうか!よしよし順調だな(ニコニコ」
738鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/15(木) 22:21:09
【瑯邪公国・宮殿】
瑯邪公「いや〜暇だねぇ〜」
側近--「瑯邪公様。大変ですぞ。」
瑯邪公「どないしたん?」
側近--「はい。目の上のたんこ・・・じゃなかった。」
------「斉国が富国強兵を行ってるとの情報が巷で流行っておりますぞ。」
瑯邪公「あ〜青州牧だった張達か〜」
側近--「jはい。張達は斉王に即位する準備をしておりますし、なにか対策でもとりませんとアカンのでは。」
瑯邪公「でもねぇ〜斉王っていっても漢の忠臣でしょ〜」
------「なによりもねぇ〜兄貴が認めちゃってるからねぇ〜斉王即位。」
側近--「そういえば認めるといってましたな。閣下は。」
瑯邪公「んだねぇ〜まぁ、張達は楽一族よりは柔らかいしいいんじゃないの〜?」
側近--「しかし、強国になってからでは遅いですぞ。」
瑯邪公「ん〜まぁ、それもそうなんだよねぇ〜・・・」
------「なら、東萊に海軍を派遣しよう〜」
側近--「瑯邪公様。それはいくらなんでも・・・・」」
瑯邪公「マズイかなぁ〜?」
側近--「いくらなんでもやばいでしょ。そんなことしたら刺激するかたにちなるのでは。」
瑯邪公「いや〜まぁ〜活気が出てきているんでしょ?」
------「話によればさ〜うちの国の漁民が使ってた魚場にも出てきたり海軍の訓練が凄くなってるらしいし。」
------「制海権を奪われたら厳しいしねぇ〜」
------「まぁ〜瑯邪公国からの祝福と牽制をかえてねぇ〜」
側近--「まぁ海軍力の差を見せるのは良い事ですね。」
瑯邪公「じゃ〜派兵だ。」

瑯邪公国は東萊群近辺に海軍を派遣しました。
食客127「兄貴〜〜!!!」
張達「なんなんだ!?」
食客76「瑯邪公が東萊方面に海軍を派遣したらしいですぞ!!!」
張達「何が目的なんだ?」

左将軍に伝令
・東萊郡黄城及び湾の防御を命ずる。
・住民は曲成に移動させよ。
・戦艦は陸に挙げよ。
前、後将軍に伝令
・平昌に兵を集結させよ。兵に十分な装備と補給をとらせる事。
右将軍に伝令
・楽陵国の国境に進軍せよ。

張達「衛臻!臨時の輔国将軍となり朱虚に出兵せよ。
   王基!臨時の安漢将軍となり下密に出兵せよ。」
衛臻・王基「はっ!」
曹豹「気は熟した!この建業に集いし155000の勇士達よ! 
   今こそ一丸となりて陳留にのさばっている賊共を蹴散らすぞ!」
兵士達「オォーッ!!」
楽殻「なんですかこの騒ぎはっ!曹豹、これは一体どういうことです?!」
曹豹「殿っ!私はこれより張垓率いる黄巾賊の討伐に向かいまする!」
楽殻「はぁ?!そんな馬鹿な、帝が許すはずが……」
曹豹「いや、帝からも援軍を貰っているのですが」
楽殻「……え?」
曹豹「では殿、軍の指揮があるのでこれで!
   郭貢殿っ!戦の準備は整いましたぞ!」
(曹豹率いる黄巾討伐軍、建業より出発しました!)

楽殻「……諸葛謹」
諸葛謹「はっ」
楽殻「一刻も早く帝から勅命を貰ってきなさい。
   ここで黄巾が消滅すれば、漢の勝ち目は殆どありません」
諸葛謹「承知しました」
楽殻「(曹豹……呂布が敗れた事を知らないのか?)」
>>738
【洛陽〜韓分約邸・控え室〜】
李儒 「呂布は帝に仕えたとか・・・。」
賈詡 「どうせ厄介払いされてどこかに放り出されるのが関の山。
    それにしても黄巾党もだらしないね〜、ああいうの
    仕留められない奴は長生きできないよ。。(・∀・)ニヤニヤ」
李儒 「ふむ、確かにそうですが・・・。」
賈詡 「ところで呂布はどうなっちゃったわけ?」
李儒 「どうやら南陽に厄介払いされたようですぞ。」
賈詡 「南陽かぁ・・・。山しかないからとりあえずこっちには入って来れないよね。」
李儒 「ただ、これからの事を考えると南陽に敵が居るのはよろしくない。討つべきでしょう。」
賈詡 「だね。そういえば六韜にもこんなのがあったなぁ。
    『便を見れば則ち戦い、便を見ざれば則ち止まれ。』(豹韜)ってやつ。」
李儒 「有利だと観たら躊躇せずに攻めかかれって事ですね。まあ、そんなの当たり前ですが。」
賈詡 「まあ、とりあえず『攻むべきを知りて攻め、攻むべからずして止む。』(虎韜)
    ってところでしょ〜。当たり前だけど。」
李儒 「ですね。」
賈詡 「とりあえず呂布が来たら南陽で巻き狩りをするように鄭王殿下にお願いしようか。」
右将軍に再伝令
・平原・安徳の守備に戻れ。

張達「管寧!瑯邪公に直接会い、事の真意を正せ!漁業などと言う言い訳は
   全く聞かんぞ。我らは渤海海峡周辺でさえ、演習をしていないのにどうして
   瑯邪公に迷惑をかけることがあろうてか?とな。」
管寧「御意!」

管寧は瑯邪公国に向かいました。
743 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/15(木) 22:53:54
>>734
波政「大賢良師は義に篤い方で御座いますw
   ですから、関中王殿下の為に良師の愛娘(19歳w)をお預けに来ました次第です。
   帝と会ったのも義兄弟だからこそで御座います。
   どうか宜しくお願いします。」
744郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/15(木) 22:54:25
>>740
郭貢「これは心強いですなぁ!いまこそ大賢良師を打ち取る時です!
  (ふん、誰がこの莫迦の指示に従うか!戦は俺がするのだ!)」
>>743
韓文約「ほう・・・、娘御をのう。
    そうかそうか、余が然るべき婿殿と娶わせて進ぜよう。
    おい、李儒、何を長々と話しておるのだ!側へ参れ!!」
李儒 「は、はっ・・・。(汗) 大王、何か御用ですか?」
韓文約「張垓がのう、余に娘を預けるとのことぞ。
    どうせ何かあるのであろうからの貴様と賈詡の意見を聞いて見たいと思ってな。
    して波政殿、本当の『用件』とやらをお聞かせ願おうか・・・?(ニヤリ)」
746鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/15(木) 23:12:46
【北斉国(旧楽陵)・宮殿】
側近--「主ー!!!大変な事が起きましたぞ!!!」
北斉公「何さ。」
側近--「斉王国軍が国境近くに進軍してきたとの情報ですぞ!!!」
北斉公「何だろうね。何かあったんだろうかね?」
側近--「主。何を悠長なこと言ってるんですか!!!」
------「これは、国家の・危機ですぞ!!!」
北斉公「そんなに声を荒げる事は無いと思うけどね。」
------「まぁまぁ国軍の兵のうち40,000を国境沿いに派兵しようね。」
------「これで問題ないよね?」
側近--「わかりました。直ぐに将軍に要請します。」
北斉公「あい。宜しくね。」
------「でもね。どうしてなんだろうね。」
側近--「そういえば瑯邪海軍が東萊周辺に向ったとか利きましたなぁ。」
北斉公「それだね。絶対に。」
------「ったく。あの楽天家は何を考えてるんだろうね。」
------「ホント。僕らにも影響与えないで欲しいんだよね。」
側近--「まぁ、そういわれずに。(楽天家は主も差が無いですぞ。)」
------「しかし斉国の富国強兵政策は実をつけつつありますからな。」
北斉公「うん。多分牽制でもする気なんだろうね。瑯邪公は。」
側近--「ですな。」
北斉公「まぁね。瑯邪公の考え方は間違っちゃいない。」
------「監視してなきゃならないね。斉国は。」
側近--「ですな。」

北斉国軍40,000が国境に派遣されました。
747劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/15(木) 23:13:06
>>740
楽殻「一刻も早く帝から勅命を貰ってきなさい。
   ここで黄巾が消滅すれば、漢の勝ち目は殆どありません」
諸葛謹「承知しました」

【都・許昌】
劉崇「これは一大事でありますな」
荀ケ「ですな、いま関内侯(曹豹)と黄巾が争うのは避けてもらわなければ」
郭嘉「勅令をもって戦を止めてるのがよろしいですな」
趙儼「まさに、それが最適かと」
劉崇「うむ、皇帝代理として勅令を出す!!」

  《勅令》
  関内侯・楽殻が臣、曹豹。
  直ちに戦を止め、軍を引き返すこと。
  
  以上。皇帝代理・劉崇

劉崇「これを関内侯殿の使者・諸葛謹殿にお渡しするのだ」
側近「ははっ!!」
荀ケ「諸葛子瑜殿、また落ち着きましたらお話でも」
趙儼「子瑜殿のお噂はかねがね聞いております」
郭嘉「そなたとは天下について語りたい!!」
(劉崇の臣は諸葛謹殿に興味を持っていますw)
〜ただいま、下ヒ城〜
楽進「戦だ戦だ!あーもう人形だけじゃ鬱憤晴らしには限界があるからなー。
   やっぱ本番が無いと!」
曹豹「ぶ、文謙殿。大将は私ですぞ?」
楽進「……マジ?」
曹豹「なんですかその豆鉄砲喰らった顔は」

>>747
諸葛謹「ははっ。勅命、確かに承りました。
    ええ、暇が出来たらまたゆっくりお話しましょう。
   (ご子息殿も、その家臣の者達も随分と立派になった……)」
管寧、瑯邪公国に到着。

管寧「斉国の光禄勲、管寧で御座います。此度の海軍派兵の真意を
   お聞きに参りました。是非ともお会い願いたい。」
750鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/15(木) 23:37:25
【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下。緊急にお伝えしたい事が。」
鄭公「ぬ?。」
側近「は!瑯邪公が東萊近海に海軍を派兵。」
----「それに刺激された斉王が北斉国の国境に軍を進軍させたとの事。」
----「そして北斉公が国境沿いに軍を進めたとの事。」
鄭公「ぬぅ・・・」
----「あの楽天家の馬鹿。」
側近「しかし、斉国は斉王自らたてた富国強兵策で活気付いておりますからな。」
----「牽制の為だったと思いますぞ。」
鄭公「うぬ。ま、馬鹿とは言えさすがに理由無く派兵はしない。」
側近「いかが致しましょう?」
鄭公「当事者同士に任せる。」
----「どうせ斉王とは講和条約で会う。」
----「その時に謝る。」
側近「しかし戦争になってしまったら?」
鄭公「ぬぅ・・・」
----「ま、その時はそのときだ。」
側近「わかりました。」

【瑯邪国・公宮】
側近--「瑯邪公様。きましたぞ。張達殿のから使者が。」
瑯邪公「ほぉ〜もう来たんだねぇ〜」
側近--「通しますか?」
瑯邪公「入れなきゃ戦争になっちゃうでしょ〜」
側近--「はい。では通します。」

移動中

瑯邪公「やぁ、君が管寧君?」
------「遠い所態々ご苦労ご苦労。」
>>750
管寧「挨拶など無用。早速、本題に入らせて頂きます。」

斉国の主張
・斉国の海軍都督は左将軍で彼の駐屯地は東萊郡。渤海に面している地です。
 瑯邪の海域に入った覚えはなく、瑯邪が主張する斉国海軍が瑯邪の漁民に
 迷惑をかけた覚えもない。はっきり申し上げれば斉国海軍はそこまで
 技術が発達していません。

・瑯邪国は斉国への牽制と言うが我らが牽制される言われはない。
 斉国は中立国という立場をとり、各国との軍事的・私欲的な抗争には
 参加しないと決めてあります。群雄の間でもちきりの講和会議の開催地として
 名乗りを挙げたのもその所以である。そもそも市井の噂だけで派兵に踏み切る
 瑯邪国のあり方について深く遺憾に思う次第である。
752司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/15(木) 23:59:08
武春「なに!?呂布が敗れただと!?」
法正「はい。なんでも妖術に目を狂わせられ軍勢は一気に壊滅したとか。」
----「さらに皇帝に降りて南陽に落ち着いたようです。」
武春「ぬお〜!こうしちゃおれん。法正、編成だ!」
法正「殿、落ち着いてくだされ、南陽は山地です。呂布もそうやすやすとは動けませぬ。」
武春「お、おう。そうか・・・」
法正「雍州守備軍をこちらにまわしましょう。」
武春「そうじゃな。」
753鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/16(金) 00:22:35
【瑯邪公国・公宮】
>>751
瑯邪公「なるほどねぇ〜」
------「まぁ、そう来るだろうとは思ってたけどねぇ〜」
------「此方から言わせれば牽制と情報把握を見るための派遣だった事は事実。」
------「もっとも軍船がいれば艦長同士で話し合いでもさせようかとは思ったけどねぇ〜」
------「ただねぇ〜」
------「牽制の意味で派遣した事や海域、制海権・・・」
------「全部口外は無いはずなんだよねぇ〜」
------「公である僕、側近、そして将軍と流れているけど将軍達には海域や制海権や牽制とかは伝えていないだよねぇ。」
------「それに。なぜ巷の話からこうなった事を知ってるのかねぇ?」
------「要するにだ。」
------「何でそんな事を君の国の主人は知っていたのかねぇ?」

------「まぁ。それだけ情報網が発達している国なのに牽制を受けないという事は無いよねぇ〜」
------「これ以上言うと堅物の兄貴に叱られちゃうからやめておくけどねぇ〜」
------「君の国の海軍力が上がり商業が上がれば必ずぶつかる問題だからねぇ〜」
------「それは忘れないほうがいいと思うよ。」
------「ま〜今回は悪かったね。」

(返信内容が無いと難しいな・・・
754司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/16(金) 00:36:49
>>752の続き
武春「雍州守備軍は・・・そうじゃな、洛陽にでも行ってもらうか。」
----「わしも自ら洛陽へ行く。そのほうが韓殿との連絡も直接できていい。」

洛陽派遣軍本軍(基本方針/敵軍撃退)
指揮 武春 (配下 法正)
歩兵40000 騎兵30000 工兵10000

洛陽派遣第二軍(基本方針/虎牢関守備隊援護)
指揮 徐晃
歩兵20000 騎兵20000

洛陽派遣第三軍(基本方針/壺関守備隊援護)
指揮 皇甫嵩
騎兵30000

関中王援軍(基本方針/洛陽内警備)
指揮 馬鉄
騎兵15000 鉄騎兵5000 

長安守備軍(基本方針/領土守備)
賈逵隊 歩兵20000 騎兵20000

兵力合計180000
援軍20000
工兵10000

国庫280銭(徴兵-1000) 収入・交易2国=400銭/日
>>753「悪いと思うのなら軍を引かせなさい。そうすれば我らの軍勢も引きましょう。」
756司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/16(金) 02:25:47
>>755
            〜書状〜
驃騎将軍・青州牧 斉王 張達へ・・・
突然すみませぬ。張達殿、こうして書をしたためるのはお初にござる。
改めまして司隷校尉(自称)武春でございます。早速ですが本題に。
わが国と200銭/日で交易をしていただけませぬか?
お互いの固定収入を上げ、ますます国を発展させましょう!
いかがでございますか?返答お待ちしております。
                       司隷校尉(自称)武春
757霊帝 ◆xGf4oJANCw :2005/09/16(金) 04:16:51
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  ●●/  /|‖    霊 帝    ●●●●●●●● 
      l:::::::| |‖:                | 
      |/ ̄\  (●)     (●)   |  
    r┤    ト::   \___/     |  朕は皆の参加を待っているのじゃ!!
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↑こちらからも参加できますw
>>745
波政「いや策略などはありません。まぁ、無いのなら政治に無知な周倉とかを送ればよかった…
   と、申されますな…私が思いますに…良師は韓殿との『友好関係』をご破算にしたくない…
   そういう意味ではないのでしょうかな…?
   姫様はまだ19歳ですから、無知なので何かしらに付けて可愛がって下さいとのことです」
張良姫「どうか宜しくお願いします♪」
>>747
張垓「……帝からの使者だと?」
使者「>>747の内容…との仰せです」
張垓「…(伯景めやりおったな!それでこそ漢の帝である!)
   私には異論は御座いません。もちろん、曹豹殿にもお知らせして下さい。
   …(あの馬鹿が応じるか如何かなんだな…これが…一応、伏兵を備えて『あの作戦』の準備だな…)
   どうぞ、チップです。曹豹殿のところの内情が知れればいいのですがな…
   …(金に貪欲な帝の側近だが…乗るのか…?)」
つ【500銭】

(*明日に運動会があるので本日はもう来れません。では!)
760鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/16(金) 19:49:22
【瑯邪公国・宮殿】
>>755
瑯邪公「悪いと思うのなら軍を引かせなさい。そうすれば我らの軍勢も引きましょう。かぁ〜」
------「ん〜、高圧的だねぇ〜」
------「停戦で戦争は終わったしねぇ〜軍事力も回復はしている。」
------「ん〜じゃあ逆にだけど〜僕らも兵を進めるから君らも兵進めるかね〜?」
------「国土が広がる事は有益だからねぇ〜僕らとしても。」

------「ん〜ま、いいや〜」
------「今回は兵を引くよ。」
------「だけどねぇ〜一つ忠告してあげよう。」
------「中立国だからといって危険視される相手には変わりないんだよねぇ〜」
------「本当の意味で危険視されない国はね〜」
------「軍事力を放棄した国だけだよ〜」
------「戦わない意思は兵力をもたないことだからねぇ〜そして戦う意思のない国は対象にしない。それがこっちの考えだ。」
------「君らがどう思うかは知らないけどねぇ〜軍隊がある限り牽制されることはあると思ってね〜」

(張達さん。
(マジですいませんorz
(このネタ。始めた自分がちゃんと組み立ててなかったんで対応が・・・orz
761鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/16(金) 20:07:11
【洛陽・鄭公邸】
側近A「閣下ー」
鄭公-「ぬ?」
側近A「大変ですぞ。劉崇が曹豹殿の討伐を止めたとの事。」
鄭公-「ほぅ。(奴もちゃんと考えている。)」
側近B「なんだと。あの若造が。」
側近C「これは困った事になりましたな。せっかく張垓を倒すチャンスでしたのに」
側近A「いかが致しましょう。」
鄭公-「うぬ・・・」
側近D「ふふふふふ。」
側近B「何をわらっとるのです?」
側近D「いや、チャンスになったと思いましてねぇ。」
側近A「チャンスとな?」
側近D「えぇチャンスですぞ。」
鄭公-「ぬ。どんなチャンスか。」
側近D「ふふふ。それはですねぇ。」
-----「劉崇が曹豹殿の張垓討伐を禁じたわけですぞ。」
側近A「そうじゃ。それがどうしたというので?」
側近D「ふふふ。張垓は黄巾賊の領袖ですよねぇ?」
側近B「ですなぁ、だから困るわけですぞ。」
側近D「そしてその張垓は黄巾賊を引きつれ陳留で挙兵したわけですよねぇ。」
側近C「そうですよ。それがどうしたというんです。」
側近D「ふっふっふ。ということはですぞ?」
-----「張垓はあの黄巾賊の頭目であって陳留を乗っ取ったわけです。」
-----「そして、その賊討伐に出かけた曹豹殿を劉崇は止めたわけですぞ。」
側近A「そうじゃ、だからなんだというのだ。」
側近C「もったいぶらずに早く教えてくださいよ。」
762鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/16(金) 20:17:47
側近D「ふふふ。ですからな。」
-----「すなわちですぞ、劉崇は黄巾賊の頭目であり陳留を乗っ取った賊を討伐するなといったわけです。」
-----「劉崇は黄巾賊を認めその頭目を倒すなといったわけですぞ。」
-----「次期皇帝と言われる天下を治める皇帝代理が賊を認めた。」
-----「これは賊を変わりに討つ口実にも漢を賊を保護するという大義で潰す口実にもなりますねぇ〜」
側近A「おぉ!!!そういうことですか。」
側近C「おぬしは頭がいいのぉ。」
側近B「閣下。ぜひとも両者を討ちましょうぞ。」
鄭公-「ぬ・・・」
側近D「閣下。この機を逃してはなりませんぞ。」
側近A「私も同感ですぞ。いいチャンスでは御座いませんか。」
鄭公-「うぬ。」
-----「チャンスはチャンスだ」
-----「だが。」
-----「皇帝軍・張垓軍だけで800,000。」
-----「楽軍・斉軍が加われば1,000,000を越す。」
-----「一度に相手にするのはきつい。」
側近B「はっははは。お言葉ですが閣下。」
-----「今の鄭国の国力ならば5,000,000前後の精鋭を動員するのは余裕。」
-----「今こそ新王朝を立てるチャンスです。」
側近C「そうですぞ。早く兵を!」
鄭公-「いや。保留だ。」
-----「今決戦をするのは厳しい。」
-----「何より。」
-----「指揮するのが大変だ。」
側近A「確かに全部を一度に相手をするのはまだ厳しいですな。」
側近D「そうですねぇ〜だがでも口実を得れただけ上出来ですねぇ。」
側近C「そうじゃな。」
鄭公-「うぬ。」

鄭国は謀略中
>>760
管寧「忠告無用。大国の鄭国が小国の斉王国を危険視してくれるとは逆に
   光栄ですね。」

では失礼。

−−−管寧斉王宮に帰還−−−−
張達「管寧。ご苦労だった。瑯邪公国なんて聞いた事なんか無かったからな。」
管寧「所詮は鄭国あっての瑯邪国です。威張って私に物を言えたのも
   鄭国の強大な力があっての事でしょうな。」
張達「ふむ。兎に角ご苦労。よく休むように。」
管寧「ははー!」

・海軍事業は変更無く進めます。
・派兵した軍は暫く駐屯させます。
>>756
−−−返書−−−
どうも。斉王の張達です。漢の驃騎将軍・青州牧も兼任しています。
堅苦しい挨拶は苦手なので早速、武春司隷校尉殿の提示してくれた
提案のお答えを


「喜んで!!!」

ってな訳で早速ですが貿易を始めたいと考えております。
具体的な要綱は武春殿にお願いしたいと思う次第であります。
宜しくお願いします。
764鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/16(金) 21:37:27
【瑯邪公国・宮殿】
側近--「使者殿はお帰りになりました。」
瑯邪公「ん〜そうかそうか〜」
側近--「しかし、瑯邪公様まずい事になりましたな。」
瑯邪公「はたしてそうかな〜?」
側近--「え?」
瑯邪公「いやねぇ〜使者と話したんだけどさ〜」
側近--「ええ。」
瑯邪公「どうもねぇ〜鄭国の構造を知らないみたいだよ〜」
側近--「と、いいますと?」
瑯邪公「だからさ〜、鄭国の封国の君主はみんな親戚や家族だって事をねぇ〜」
------「ま〜全ての軍隊を動員できるのは兄貴だけだけどねぇ〜」
------「僕だけでも100,000、黄海沿岸の一族の封国に頼めば500,000は出る。」
------「話によれば100,000から200,000前後の軍事力。」
------「攻め落とす事は無理じゃないよねぇ〜勿論。」
側近--「ちゃんと考えてたんですか。」
瑯邪公「あのねぇ〜僕だって君主だよ。」
------「楽天的でもさ〜負ける戦争はしない。」
------「ま〜兄貴には負けるけどねぇ〜」
側近--「ではいかが致しますか?」
瑯邪公「そうだねぇ〜」
------「ま〜国内の商工業の発展に努めるように。」
側近--「了解しました。」
瑯邪公「そうそう。軍事力も高める事。」
------「いつ戦争が始まるかわからないしねぇ〜」
側近--「はい、もちろんです。」
瑯邪公「ま〜でも。」
------「忠告無用といってたんだ〜忠告したとおり危険に思えたら軍を出せばいいしねぇ〜」
側近--「では?」
瑯邪公「ま〜そのつもりで進めようじゃないか〜」

瑯邪公国は富国強兵を開始します。
〜下ヒにて〜
曹豹「よし、我が軍はこれより陳留へ……」
楽殻「ちょっと待ったぁーっ!!」
曹豹「殿、こんな所まで追いかけて来たのですか?だから帝の意思もあるから止められないと……」
楽殻「ふふふ……。分かっていますよ。子喩!例の物を出せぃ!」
諸葛謹「ははっ!控えい、控えい!この紋所が目に入らぬか!」

>>747の勅令を読み上げ中)

楽殻「と言う事で、帝はこの度の出兵をお許しにならないそうです」
曹豹「そ、そんな……何故、何故逆賊を討ってはいかんのですか!」
楽殻「よーく考えてみてくださいよ。160000もの兵が鄭国の向こう側の陳留向かうんです
   そこを強襲されてみて見なさい。許はあっという間に陥落ですよ?
   帝はそのことを踏まえて、今回の討伐を中止させたそうです。まだ機ではないと
   さあ、さっさと軍の指揮権を渡しなさい」
曹豹「むむむ……」
766鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/16(金) 23:14:53
【洛陽・鄭公邸】
鄭公「よし!!!」
側近「どうなされました?」
鄭公「許に使いを出す。」
側近「というと、講和条約ですか?」
鄭公「いや。」
----「単なる圧力。」
側近「は?」
鄭公「ぬ。」
----「ま。張垓討伐を皇帝が取りやめた。」
----「これを撤回させる。」
----「いや。撤回し討伐勅令を出すように圧力をかける。」
側近「劉崇は撤回するでしょうか?」
鄭公「ぬ。それはわからん。」
----「奴らは硬い結束だ。」
側近「では?」
鄭公「ぬ。」
----「劉崇が撤回した場合。曹豹殿が陳留に攻め込む事になる。
----「それも皇帝の勅令を受けた討伐軍としてだ。」
側近「断った場合は?」
鄭公「もしも。」
----「断った場合。鄭国として派兵する。」
----「漢に変わって逆賊を打つ。」
----「それに。撤回しなければ漢を討つ口実になる。」
側近「では断れば直ぐにでも?」
鄭公「ぬ。それは未定だ。」
----「だが。」
----「どっちに転んでも此方に被害は無い。」
側近「そうですな。では派遣します。」
鄭公「うぬ。」
767劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/16(金) 23:44:52
>>759
張垓「私には異論は御座いません。もちろん、曹豹殿にもお知らせして下さい。
   どうぞ、チップです。曹豹殿のところの内情が知れればいいのですがな…」

   つ【500銭】

郭図「張垓様、お戯れを申さないで下され…その件に関してはお断りします。」
郭図(字・公則)穎川出身。はじめ郡の計吏であったが、のち劉崇の謀士となる。

(*これまでの皇帝(霊帝)=金に弱いという図式は完全になくなりつつあるようだw)

>>766
【都・許昌】
側近「只今、鄭公様の使者が参りました」
荀ケ「この時期に使者とは」
趙儼「何かありますな?」
郭嘉「用件は関内侯と黄巾の件でしょうな」
劉崇「で、あるか」
荀ケ「御使者よ、用件はなんでございますかな?」
>>758
韓文約「うほっ。余の好みの萌え萌えの女の子じゃな!!」
李儒 「大王!! 目がっ!!」
賈詡 「大将、スケベも程々にしないと痛い目見るよ。」
韓文約「・・・・・・・・・・・。
   (張良姫タソが来たら、あんな事とか、こんな事して・・・・
    ヤバイ、金髪もいいが若いのもいい・・・(*´Д`)ハァハァ)」
李儒 「・・・・・・・・orz」
賈詡 「大将の嗜好・・・いや思考が止まってるので、とりあえず了解しました〜。
    但し、帝に援軍を出したら良姫タソの貞操・・・じゃなくて黄巾党が滅ぶことは
    お忘れなく〜。」

(涼州軍はドスケベ集団のようです。(爆))
769鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/17(土) 01:34:41
【許昌】
>>767
使者「は。文書を読み上げます。」

----「鄭国は劉崇殿下が曹豹殿の黄巾賊討伐を勅令にて中止させた事を疑問視している。」
----「そこで中止の勅令の説明を願う。」
----「そして鄭国は勅令の撤回と曹豹殿に黄巾賊討伐の勅令を出す事を強く要請する。」
----「もしも勅令が撤回されない場合。」
----「説明内容次第で鄭国軍が漢に変わり黄巾賊討伐を行う。」

----「以上です。」
----「鄭国として中止の説明と討伐の勅令を新たに出すことを求めるしだいであります。」
770鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/17(土) 01:40:56
【洛陽・鄭公邸】
側近--「弘農公様がお見えです。」
鄭公--「ぬ。そうか通せ。」

弘農公「やぁ鄭公。」
鄭公--「ぬ、久し振りだ。」
------「よくきたな。」
弘農公「ま、近くを通ったから。」
------「しかし、洛陽は活気が戻ってきたみたいだね。」
鄭公--「ぬ。それは当然だ。」
弘農公「鄭公らしいね。」
------「そうそう。それよりもさ。」
鄭公--「ぬ?」
弘農公「いや聞いた話しだが瑯邪公が斉国に喧嘩吹っかけたんだって?」
鄭公--「ぬ。ま、そんな所だ。」
弘農公「瑯邪公は頭はキレるんだけど楽天家だからね。」
鄭公--「うぬ。」
弘農公「で、どうするの?」
鄭公--「今は未定だ。」
弘農公「ふーん。ま、戦争になる前に何とかしたほうが良いとおもうよ。」
鄭公--「うぬ。高山公にでも封じるか。」
弘農公「納得するかな?」
鄭公--「うぬ。瑯邪の方が繁栄しているのは事実。」
------「だが。奴は一族きっての経営好き。」
------「全く発展していない未開の土地を自分で開発するのは好きと思う。」
------「あと。夷州ナンバー3にでも立てる。」
弘農公「言われてみれば・・・」
鄭公--「ま。見計らって打診する。」
弘農公「そっか。じゃ私は帰るよ。」
鄭公--「うぬ。」

密かに瑯邪公の高山公移転計画進行中?
賈詡「前見てみて気付いたんだけど、騎兵徴兵って150銭で1500人だよね〜。
   もう〜、李儒クンは計さ・・・うわーなにするんやめr」

<兵士数&配置>

洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:韓文約 軍師:賈詡&李儒  配下:馬休・成公英 ・牛輔
歩兵35000+騎兵5000+鉄騎兵10000+工兵20800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:龐徳・馬岱
歩兵20000 騎兵5000 鉄騎兵5000 工兵5000

長安援軍(基本方針:武春軍の援軍)
主将:馬鉄 副将:なし
騎兵15000 鉄騎兵5000

壺関守備隊(方針:防衛)
大将:李稚然 副将:郭 
歩兵20000 騎兵20000 工兵10000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金6800銭+1350銭+400銭(貿易収入)×2日=8950銭

李儒 「まあ、コレで暫くは安泰ですね。それにしても女には苦い記憶が・・・。」
>>770
【洛陽・韓文約邸】
韓文約「張良姫タソ萌え萌え〜!!」
賈詡 「ん〜、ボクはちょっと大人の・・・って文優(李儒の字)クン!?
    やだなぁ、そんなに渋い顔してたらモテないよ〜。」
李儒 「ああ、我らは一人の女のために死ぬのか・・・。」
賈詡 「また、どっかで聞いたような台詞を・・・。」
李儒 「まったく、鄭が許に黄巾討伐を要求したというに・・・。」
韓文約「それはマズイのう・・・娘を預かってしまったしのう。」
賈詡 「だねえ。陳留で暴れさせたのもボクたちの差し金だからね。」
李儒 「さて、それでは鄭に密書を送っておきましょうか。」
賈詡 「ふ〜ん。お手並み拝見。」
李儒 「とりあえず鄭軍には出撃いたして頂きましょう。そして・・・。」
韓文約「読めたぞ。奇襲で・・・」
李儒 「おっと、あとは書面で・・・。」

              〜密書〜
黄巾討伐に向かうのは結構ですが、陳留に揚州勢を引き込んでは背後から許の
包囲軍が襲われる恐れがありまする。ここは討伐に乗じて賢明なご判断を大王は期待
しておられます。よしなにお願いいたしまする。
                                  李儒
773鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/17(土) 02:45:07
【洛陽・鄭公邸】
>>772
側近「閣下。韓殿より密書が。」
鄭公「うぬ。」

読み込み中

鄭公「ぬ。」
側近「確かに背後を襲われては危険がありますからな。」
----「どうなさいますか?」
鄭公「うぬ。」
----「問題は無い。」
側近「と仰いますと?」
鄭公「許を包囲する軍は400,000。」
----「揚州から陳留討伐に向う軍は200,000前後。」
----「60,000は鄭兵。」
----「背後を襲われたとしても危険は無い。」
----「何より。それは揚州が戦渦になるということだ。」
----「先の戦争で大敗し領地を奪われた楽一族は動かん。」
----「いや。むしろ奇襲してくる方が利益。」
----「奇襲された場合。」
----「攻撃された事を理由に講和内容も吊り上げる事が出来る。」
側近「なるほど。」
鄭公「うぬ。」
----「韓殿に返信する」

【密書】
心配感謝する。だが背後を襲われる危険性は低い。
仮に襲われたとしても許とその周辺で数十万の軍が駐屯している。
何より先の戦争の後だ。
楽一族も占領地も返還されていない状態で戦うほど愚かではない。
【鄭公】
>>773
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「返書が来ましたね。どれどれ・・・。」
韓文約「返書には何と?」
李儒 「許の軍と討伐軍の鄭軍で返り討ちに出来るので心配ないとの事・・・。」
賈詡 「そうかなぁ・・・?」
韓文約「と申すと?」
賈詡 「とりあえず、黄巾党は10万前後。討伐軍は20万いるけど・・・。
    もし楽殻と黄巾党に密勅が出てて、先陣で6万の鄭軍をぶつけて
    挟み撃ちにしたら討伐軍は14万。許の御林軍が動き出して34万から
    44万前後の官軍に挟み撃ちにされたらかなり危ないんじゃ・・・。」
李儒 「それを案じておりました。そこで張達に好餌をもって瑯邪の水師を
    牽制させれば・・・。」
韓文約「荊北の鄭軍が救援に間に合わねば全滅・・・。」
李儒 「危険です。我らも戦の準備をしておかねばなりますまい。」
775鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/17(土) 03:31:48
【洛陽・鄭公邸】
側近「しかし大丈夫でしょうか。」
鄭公「ぬ?何がだ。」
側近「はい。黄巾賊170,000に楽軍140,000。あわせて310,000です。」
鄭公「うぬ。」
側近「この軍が進路を許に向えば皇帝軍500,000とあわせ810,000。」
----「許の包囲軍は400,000前後ですからひとたまりも御座いませんぞ。」
鄭公「うぬ。」
----「が。しかしだ。」
----「豫州に120,000、司隷に240,000の兵が常駐。」
側近「しかし50,000近い開きがありますぞ。」
----「それに斉王や韓殿が放棄した場合兵力は200,000は増えるかと。」
鄭公「ぬ。全土決戦か。」
側近「ええ。」
鄭公「むしろ。だ。」
----「その方が有利。」
側近「といいますと?」
鄭公「ぬ。」
----「揚州に500,000、荊州に380,000、広州に240,000、益州に260,000、涼州と幽州に各100,000。」
----「確かに許は持たない可能性はある。」
----「だが。揚州と涼州を奪い斉国を占領し3,000,000以上の兵で許を囲んだとき。」
----「誰が戦う?」
----「全土になれば動員できる兵数と最大兵力が物を言う。」
側近「なるほど。」
鄭公「各地に封国を置き富国強兵を行い異民族を支配下に置いた。」
----「全て。」
----「全勢力と同時に戦える為だ。」
側近「では・・・」
鄭公「うぬ。」
----「他勢力と疎遠になったところで問題無い。」
----「ま。そうならないことを望む。」
776大賢良師 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/17(土) 18:25:52
>>767
【陳留】
張垓「それでこそ官吏の有るべき姿です!何も言わずに500銭受け取って下さい!
  (よかった・・・伯景も改革に乗り出しているぞ!)」

数刻後

張垓「あ、そう言えば徐州の黄巾党は如何なったのだ?」
波政「あ、許都に居ましたけど・・・」
張遼「先刻、20万の大軍が到着しましたが・・・?」
張垓「それだ!ええと・・・軍容はだな・・・」

歩兵:35万8千 騎兵:3万1千 合計:38万9千

張垓「・・・微妙だな・・・」
波政「はい。しかし禁軍より多いですね・・・」
寥化「早速、練兵しましょうか?」
張垓「うむ。張遼・高順・周倉・寥化に任せる」
>>776
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「どうやら、黄巾党も練兵を始めたようですぞ。」
韓文約「左様か・・・。今回はいかが致すかのう・・・?」
李儒 「とりあえず相手が窮地に至っておるのなら付け込むのも一つの手。(ニヤリ)」
賈詡 「また悪いこと考えてるでしょ?」
李儒 「文和殿ほどではありませぬがな・・・。(ニヤリ)
    して、こういった書状を書いて・・・」
韓文約「ほう・・・。なかなか賢いな。(ニヤリ)」

               〜書状〜
最近軍費がかさんで余の資金が底を突いて参った。故に軍費の援助をお願いしたい。
もし、援助無きときは余が貴殿を守ること叶わぬゆえ、援助に関しては出し惜しみなきよう・・・。
                                 関中王 韓文約
778大賢良師 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/17(土) 21:13:43
>>777
【陳留〜会議室〜】
張垓「ぬ。韓殿の使者ですか・・・通して下さい」
使者「>>777の内容を語る」

思考中・・・

張垓「・・・では壱万銭ほど出しましょう」
波政「!?」
閻圃「ちょ・・・」
使者「承知しました。その通り伝えます」

使者の退出後

張遼「宜しいのですか?」
閻圃「本当ですよ〜」
張垓「いいのだ。これで民が戦に巻き込まれないのだから・・・
   それより張遼の練兵は終わったのか?」
張遼「終わっておりますが?」
張垓「流石だな・・・まさに古今無双の忠義者だな」
張遼「そ、そのように褒めないで下さい・・・(照」
張垓「む。これからも期待しています。
  (旧呂布軍の忠誠心は高いな・・・
  (娘の操は大事だしね〜w
  (しかし、韓殿の謀臣の2人はいかにも老練だ・・・
  (どちらかが居れば天下を望める・・・のかな?
  (そういえば私も軍師上がりでしたね・・・」

【洛陽】
張良姫「韓のおじさま!私に出来る仕事は何か御座いませんか♪」
779劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/17(土) 21:45:07
>>776
【陳留】
張垓「それでこそ官吏の有るべき姿です!何も言わずに500銭受け取って下さい!」
郭図「ここで断れば張垓様に申し訳ございませぬので、お預かりします。
   この500銭は殿下にお渡しし、許昌の恵まれない民達に使っていただくように
   進言しておきますゆえ」
(変わりつつある漢王朝に期待して下されw)

>>769
【都・許昌】
使者「鄭国は劉崇殿下が曹豹殿の黄巾賊討伐を勅令にて中止させた事を疑問視している。
   そこで中止の勅令の説明を願う。
   そして鄭国は勅令の撤回と曹豹殿に黄巾賊討伐の勅令を出す事を強く要請する。
   もしも勅令が撤回されない場合。
   説明内容次第で鄭国軍が漢に変わり黄巾賊討伐を行う。以上です。
   鄭国として中止の説明と討伐の勅令を新たに出すことを求めるしだいであります。」
趙儼「またなんとも…」
荀ケ「奉考殿の申したとおりだな」
郭嘉「これぐらいのことは予測しておりましたが…こんな形でくるとは」
劉崇「今より審議に入るゆえ、使者殿は別室にて待機してもらいたい」
【洛陽・韓文約邸】
韓文約「うほっ、これは良姫殿。そなたに出来ることか・・・。
    うむ・・・、こら賈詡。何か策は?」
賈詡 「そうだね〜。急に言われても困るなぁ・・・。 
    まず良姫ちゃんには・・・・・」
李儒 「大王、大成功ですぞ!! 1万銭も出してくるとか・・・?
    あっ・・・、良姫殿。これには訳がですね・・・。(滝汗)」
賈詡 「・・・・・!!! 閃いた!!!」
韓文約「閃いた・・・、とは?」
賈詡 「今、鄭は許に討伐するように圧力かけてるよね?
    このままでは都近辺の鄭軍が潰滅するか、黄巾党が潰滅するか、どっちかな訳。
    官軍には奉孝クンとか文若クンみたいな頭の切れる子がいるから・・・」
李儒 「分断してる楽殻と連絡が付いて、という話でございましょう?」
韓文約「それは鄭の戦力なら撃退できはしないか?」
賈詡 「あま〜い!!! それだと鄭はいいかも知れないけど、ボクらが一時的に
    武春クンと一緒に合流した官軍を相手にしなきゃいけない。しかも突撃可能な拠点は
    3つ。」
李儒 「そうか・・・、洛陽に突撃することを恐れておりましたが・・・。
    鄭軍が敗北したなら武関から長安に突撃する経路が・・・。」
賈詡 「正解!! これは危険すぎるからなんとしてもボクらとしては黄巾党に
    生きててもらわなきゃいけない。」
韓文約「ゴタクは良いから策を申せ、策を。」
賈詡 「んもう、大将はせっかちだなぁ。じゃあ、天才軍師の鬼謀をお見せしますよ〜!!」
李儒 「では、お手並み拝見と行きましょうか。」
賈詡 「良姫ちゃん、お父上に伝えてね。まずボクらにくれた10000銭の内、3000銭は貰っておくけど
    残りは返してあげるから鄭に行って賄賂にするんだ。本人にあげちゃダメ。
    側近に賄賂として贈るんだよ。これで鄭軍を止めて・・・・。」
韓文約「たった6万しか止められぬではないか。」
賈詡 「揚州軍が突撃してきたら負けたフリして逃げ出すんだ。そして陳留まで誘き寄せたら
    開封に待機させといた涼州兵で横から突き崩す。今の話を密偵が聞いて兵を割ってくるなら
    更に勝機は高まるね。こっちは包囲するんだから。」
李儒 「それから討伐令が出たら帝とは手を切ることですな。貴殿らにはそれ以外に生きる術はござらぬ。」
782 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/18(日) 08:26:17
>>781
【洛陽】
張良姫「はい、お父様に伝えてきます♪」
【陳留】
張垓「おぉ!良姫ではないか!如何したのだ?」

(読み込み中)

波政「帝と手を切る・・・」
閻圃「賄賂に7000銭・・・」
張遼「義の為に断るべきです!」
張垓「・・・私は帝とは義兄弟です・・・手を切るのは無理ですよ・・・
   しかし、民草に戦禍の悲劇を招くことは私にとっても耐え難い・・・」
高順「賄賂の事は・・・如何します?」
閻圃「進軍速度を遅らせる・・・或いは鄭軍が来なくなる・・・」
張遼「つまり民草に戦をさせなくてすむのですね」
張垓「・・・閻圃!頼みましたよ」
閻圃「はっ」
波政「あ、帝から討伐令が出たらおのずと帝と手を切るのでは?」
張遼「・・・そうですな・・・」
張垓「私は如何すればよいのだ!!」
伝令「伝令!黄巾軍の練兵終了しました!」
張垓「・・・うむ・・・私は自室に籠もります。誰も入れないで下さい・・・
   後、良姫は洛陽に戻っても構いませんよ」
【許都】
張江「・・・暇ですね〜何かすることは無いですかね・・・」
783呂布 ◆y7u1SN5dm6 :2005/09/18(日) 11:18:22
>>735
呂布「む。承知した」
宋憲「南陽とは帝も・・・」
【南陽】
呂布「此処が南陽か」
宋憲「しかし、配下が某だけとは・・・」
呂布「とりあえず。だ・・・お前が軍師だ」
宋憲「・・・正気ですか?」
呂布「異論はあるまいな(ギロッ)」
宋憲「・・・い、いえ・・・あ、ありません・・・」
呂布「それでいいのだ」
784曹孟徳 ◆npkW8kUmPc :2005/09/18(日) 13:28:59
【許昌】
曹操「『乱世の姦雄・治世の能臣』か・・・」
袁紹「ならば孟徳、君は姦雄なのだな?」
曹操「そういうことになるな・・・」
荀ェ「曹操殿、袁紹殿、ここに居られたのですか!」
曹操「貴殿は?」
荀ェ「申し遅れました。私は荀ェ、字を友若と申します」
袁紹「では荀ケ殿の・・・」
曹操「・・・しかし何で此処へ?」
荀ェ「実は・・・つ【4000銭】」
袁紹「こ、これは!!」
荀ェ「御二方で分けて下さい。何にでもおつかい下さい」
袁紹「・・・私はこれで官職につくが孟徳は如何する?」
曹操「義勇軍を興す!今、話題の大賢良師にでも逢ってくる」
荀ェ「(物好きなお方だ・・・が、天下に覇を唱えられゆるのは曹操孟徳・・・
   (その人かもしれん・・・)」
785郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/18(日) 16:57:44
郭貢「・・・停戦の勅令!?
   ・・・はは〜ん。張垓め俺を怖がって帝に泣きついたか?」
(*郭貢は事態を理解していない模様)
786劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/18(日) 17:57:37
>>775
【都・許昌】
《書状》
予が勅令を以て戦を止めたのは、人と人が争うのは“愚”と悟ったため。
また、“賊”討伐と言われておりますが、その“賊”とは大賢良師軍の事
ではないでしょうね?
鄭公殿もご存知だと思うが、予と大賢良師・張垓殿とは義兄弟の契りを交わしている。
その際に過去の遺恨は拭い去っている。
今の太平道は昔と違い、大賢良師・張垓殿が立派な教義を確立し、教徒たちはその教えに
従っていると聞く。
もし、黄巾の名を騙り領地を荒らすもので現れれば、黄巾討伐の勅令をお出しするが、
大賢良師・張垓殿が率いる黄巾(太平道)であれば、勅令を撤回させる所以がない。
最後に、漢王朝は儒教と道教の融和を推し進めているのをここでお伝えしておきます。
以上。                           皇帝代理・劉崇

荀ケ「私とすれば、儒教と道教の融和には同意できない部分がありますが、ここで私の
   我が儘で漢王朝の土台を崩すわけにはいきませんな」
郭嘉「文若殿、世の中が変革を求めている刻でありますぞ」
趙儼「ですな」
劉崇「長く待たしてすまぬ鄭公殿の使者よ、この書状を」

>>784
初めまして、宜しくお願いします。

官職市場〜霊帝の政府〜
http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/
↑こちらの参加も待っていますw

(*今日はこれで参加できないのでよろしくです。
787無名武将@お腹せっぷく:2005/09/19(月) 15:33:25
a
〜徐州・下ヒ〜

楽殻「しっかし、私の目を盗んでよくもまあこれだけの軍勢を集められましたね……」
近衛兵「殿が気が付かないのが不思議ですよ。どこに目をつけてたんですか?」
楽殻「いやはや、呂爽殿が仕官してくれたものだからつい……あ」
近衛兵「どうしました?」
楽殻「そうだ、諸葛謹。呂爽殿の官位の件なんですけど……」
諸葛謹「そういえば、この騒ぎで忘れてしまいましたな。許は近いですし、貰ってきますかな?」
楽殻「うむ、任せた。ついでにゆっくりして許の様子を見てくるといいですよ」
(諸葛謹が官位を貰いに許へ向かいました)

楽殻「………はぁ」
近衛兵「殿、まだ何か悩み事でも?」
楽殻「いや、瑯邪公国と斉国の水軍が一時緊張状態になったって聞きまして……。
   ウチの水軍はどうなのかなって思ったんです」
近衛兵「確かに……水陸両用ですが、数が少ないですもんね」
楽殻「やっぱり、ちゃんとした水軍を作ったほうがいいと思いますか?」
近衛兵「でしょうね。先の戦では鄭国の水軍もあったことですし」
(楽殻、水軍強化プランを計画中)
789鄭公 ◆/9886MXYGI :2005/09/20(火) 23:08:43
【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下。許より書状が。」
鄭公「うぬ。」

読み込み中

側近「これはつまり・・・」
鄭公「うぬ。撤回はない。」
側近「如何しましょう?」
鄭公「予定通り。」
----「鄭が討つ。」
側近「閣下、お言葉ですが劉崇の義兄弟ですぞ。」
鄭公「ぬ。関係はない。」
----「劉崇の義兄弟は漢人にとっては重要。」
----「だが。」
----「鄭は独立国。先の大戦で霊帝陛下との義兄弟のちぎりも消えた。」
側近「なるほど。」
鄭公「うぬ。」
----「しかも。」
----「劉崇は皇孫の土地を奪い取った張垓を賊では無いと言っている。」
----「ならば。」
----「鄭が中華を乗っ取ろうとしたとしても賊にはならん。」
側近「では。」
鄭公「うぬ。」
----「劉崇は皇孫の土地を奪った物を許し自らの義兄弟として保護するようだ。」
----「ならば泥棒と泥棒を擁護する人間を討つまでだ。」
側近「兵をおこしますか?」
鄭公「ぬ。まだだ。」
----「準備をせねばならん。」
側近「はっ。」

鄭国は動き出す模様。
【洛陽・韓文約邸】
賈詡 「ヤバイね。鄭がやる気みたいだよ。」
韓文約「むむむ、このままでは・・・。」
李儒 「ただ、唯一の救いは鄭が単独で討つということ。
    敵が入り込んでくる訳ではございませぬ故、我らに危険はございませぬ。」
韓文約「さて・・・如何するか。」
賈詡 「朝廷と黄巾の動きを見てみようか。とりあえず味方とぶつかってもいいことはなさそうだね。」

(涼州軍は困惑気味・・・orz)
791司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/20(火) 23:51:49
                            〜返書〜
>>763斉王 張達殿へ
では恐れながら・・・
一般的な交易をするのもよいのですが、幸い、我が所領と張達殿の所領は大河である黄河でつながっております。
なんでも張達殿は水上兵力に力を入れておられるとか。その優秀な造船、操船技術は確かなものと聞き及んでおります。
それを活かしてこちらは長安で運河の整備をいたしますゆえ、是非河路で交易をいたしましょう。
黄河ならば一気に大量の人員や品物を運べまする。
また、困ったときはお互い様でございますよ。
とりあえず200銭/日から始めて、交易額はお互いに運河や造船に投資しながら上げていく形で。
これならば発展の成果と現実味があっていいかと思います。
投資したときは、日付と投資額と交易額に上昇値をご連絡下さい。
(例9/20 造船投資2000銭 交易額上昇値20銭 交易額220銭/日)
・・・っとこんな感じでどうでしょうか?よければ交易スタートです!                                                        司隷校尉(自称)武春
792司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/21(水) 00:00:13
>>789
                 〜書状〜
鄭殿!!お待ちくだされ!!
霊帝陛下との義兄弟の契り、捨てたものではありませぬ。現在霊帝陛下は狂気中。
うまく行けば鄭殿が漢王朝の次期皇帝になれるやもしれませぬ。
私に策がございます!〜霊帝の政府〜の鄭王宮に策を投下しておきますので、
一度目を通しておいて下さりませ。
                           司隷校尉(自称)武春
793司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/21(水) 00:20:45
さて、国力の確認っと・・・  

洛陽派遣軍本軍(基本方針/敵軍撃退)
指揮 武春 (配下 法正)
歩兵40000 騎兵40000 工兵10000

洛陽派遣第二軍(基本方針/虎牢関守備隊援護)
指揮 徐晃
歩兵20000 騎兵20000

洛陽派遣第三軍(基本方針/壺関守備隊援護)
指揮 皇甫嵩
歩兵20000 騎兵20000

関中王援軍(基本方針/洛陽内警備)
指揮 馬鉄
騎兵15000 鉄騎兵5000 

長安守備軍(基本方針/領土守備)
賈逵隊 歩兵30000 騎兵20000

兵力合計210000
援軍20000
工兵10000

国庫880銭(徴兵-3000)収入・交易3国=600銭/日

武春「黄巾族増えてきてますねぇ〜」
794鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/21(水) 00:54:33
【洛陽・鄭公邸】
>>792
側近「雍州牧の武春様より書状が。」
鄭公「うぬ。」

読み込み中

側近「如何いたしましょう?」
鄭公「うぬ。」
----「武春殿の案も良い。」
----「が。」
側近「問題点でも?」
鄭公「うぬ。」
----「確かに良い案である。」
----「だが肝心の義兄弟。」
----「これは先の大戦で解消している。」
側近「おぉ、そういえばそうでしたな。」
鄭公「うぬ。」
----「それにだ。今さら陛下を担いでも政治は直らん。」
側近「では・・・」
鄭公「うぬ。」
----「あくまでも独自で行う。」
----「そして。まだその時ではない。」
側近「わかりました。」
----「武春様には陛下との関係を含め丁重にお断りいたします。」
鄭公「うぬ。」
----「(だが、武春殿もなかなか冴える奴だ。)」

鄭公は丁重に断りました。
(*義兄弟の関係は完全になくなっちゃったので無理と思います。
795司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/21(水) 01:13:41
武春「法正、例の戦力報告書は出来上がっておるか?」
法正「はい。まあいちおう再三にわたり各地に密偵を放っているのですが・・・」
武春「どうした?」
法正「水面下で活動している黄巾族はなかなか戦力が探れませぬ。」
武春「・・・あいわかった。では現段階での諸侯の戦力をわかる範囲でまとめよ。」
法正「は。下のような表にまとめました。」

鄭公 兵力・約480万 国庫・約170万銭
韓殿 兵力・約15万5千 国庫・約1万銭
武春 兵力・21万(+援軍2万) 国庫・限りなく0に近い・・・(財政難)
黄巾族 兵力・約40万 国庫・???
皇帝 兵力・約50万 国庫・???
楽殿 兵力・約10万 国庫・約3万銭
呂布 兵力・約3万 国庫・約3000銭

法正「これも結構推測の部分が多いんですが・・・」
武春「これを韓殿にも送っておけ。なにかしら役に立つであろう。」
法正「は!では韓殿に使者を・・・私が行きましょう。」

法正(書物を携えて洛陽の韓陣営を訪問・・・)
「関中王様!われらがまとめた諸侯の兵力関係資料です。お受け取り下さい!」
796司隷校尉(自称)武春 ◆N6zt9hfU82 :2005/09/21(水) 01:30:31
>>794
法正「私の文面をもってしてもやはり鄭公を動かすことはできませなんだ。」
----「丁重に断られました。あいすみませぬ。」
武春「そうか・・・ではわしが一筆とろう。」

           〜書状〜
鄭殿へ
このたびは出すぎたまねをして申し訳ありませぬ。
鄭殿の政に口を挟んだこと深くお詫び申し上げます。
また、お役に立てることがございましたらいつでもご連絡下さい。
なお、私たちは逆賊の汚名返上を望んでおりまする。
                     司隷校尉(自称)武春
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「おお、これはこれは・・・って失礼ですがどちら様でしょうか?」
賈詡 「ホントに失礼だよ!! あわわ、孝直殿、どうぞ〜。(汗)」
李儒 「お、書状でございますな・・・。 とりあえず頂いておきまする。」

              〜受け取った後〜

賈詡 「ヤバイよ李儒クン・・・。あの人はね、凄い怖い人なんだから・・・。」
李儒 「どこがですか? あのように人畜無害な顔をした御仁が怖いわけも・・・」
賈詡 「違うよ、あの人はね、昔から自分をバカにした奴には必ず復讐するので有名なの!
    君ももしかしたら・・・・・。」
李儒 「(((( ;゜Д゜))))ガクガクブルブル 」

              〜韓文約の自室で〜
李儒 「大王、武春殿からの報告が・・・。」
韓文約「ほう・・・・・。(読み込み中・・・。)」
賈詡 「意外と官軍の兵数が少ないね。」
韓文約「そうじゃな・・・。短期決戦なら互角、
    長期戦なら我らに分があると言ったところか・・・。」
李儒 「思い切って和睦した後諸勢力との関係を改善するのも一策ですな。」
賈詡 「かもね・・・。ボクらの勢力をこれ以上現状で拡大するのは難しいし。
    とりあえずそろそろ兵を収めて力を蓄える時かも。」
798鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/21(水) 01:56:13
【洛陽・鄭公邸】
>>796
側近「武春様より書状が。」
鄭公「うぬ。」

読み込み中

鄭公「うぬ。」
----「返信する。」

武春殿へ

お心遣い感謝する。
何かあれば鄭としても全面的に協力する。
いつでも連絡して欲しい。
                             鄭公

側近「シンプルですな。」
鄭公「ぬ。」
----「大切なことは気持ち。」
----「伝わればそれでよい。」
側近「では早速送りますな。」
鄭公「うぬ。」

(*案を出してくれてありがとです。
(*これからもドンドン送ってくれ〜
799劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/21(水) 06:38:34
>>788
【都・許昌】
荀ケ「さて、殿下にお伝えします。鄭国に忍ばしていた者の情報ですが…」
郭嘉「動く!!」
荀ケ「奉孝、私が話している途中でしょうが」
郭嘉「文若殿の話は長いんですよ」
趙儼「オホンッ!!お二人方とも、殿下の前でございますぞ」
劉崇「(ケンカするほど仲がいいとはこの事か)郭嘉殿、“動く”とはいったい?」
郭嘉「その言のままです」
劉崇「鄭が動くと?」
郭嘉「はい」
劉崇「(いつも“直”だな、この人は)で、あるか」
荀ケ「静観するか、そうでない選択をするか…ですな」
側近「ただいま関内侯・楽殻様の臣、諸葛謹様が御越しになりました」
劉崇「うむ、今すぐ向かう」

【許昌・謁見の間】
劉崇「うむ、用向きは分かり申した」

○武官の場合・牙門将軍(蜀の趙雲・趙広親子が就いた官職)
○文官の場合・侍御史(宮中・首都圏の不法を監察、告発にあたる)

劉崇「また、諸葛謹殿に『都督揚州諸軍事(地方の軍政長官及び将軍の補佐官)』の
   官職に与える!!謹んで就くように!!」

郭嘉「殿下、子瑜殿にこの度の意見(鄭公問題)をお聞きしてはいかがでしょうか?」
荀ケ「私も奉孝と同意見です」
趙儼「難しい問題ですからね」
劉崇「うむ、予も諸葛謹殿の意見をお聞きしたいです」
800 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/21(水) 17:35:50
【陳留】
張垓「久しぶりに来ましたね」
波政「中学生は忙しいですからね…」
張垓「仕方ないか…」
張遼「部屋から出てきたのですか?」
張垓「そうだが…如何した?」
張魯「気を病んでおられた様で…」
張垓「そうか…」
高順「しかし…大陸の情勢は我等が黄巾党を快く思っていませんな…」
張垓「何故だろうな…やはり宗教団体が武器を取るというのは想像していたより…」
波政「恐怖だった…のですね?」
張垓「ご名答!」
伝令「通達します。先の大乱で黄巾の一翼を担った孫仲・趙忠殿のご子息が到着いたしました」
孫凱・趙弁「大賢良師様!我等、黄巾の子供達は新たなる大賢良師様の下、切磋琢磨しこの天下を
      太平に導きたく臣下の礼を……」
張垓「うむ。有難いことだ…父上!父上の育てた種は新たなる息吹を起こしておりまするぞ!」

【洛陽・鄭公邸】
閻圃「(ここが鄭公の邸か…よし韓殿の軍師によると…側近か、側近に賂を贈るか…)
   (いや…大賢良師はそれを望んでいるのか…!?)
   (……いや、それより鄭公に直接会ってみる!)
   もし!私は外交交渉に来た黄巾党の使者です。取り次いで頂けますか?」

(*色々と忙しいので参加する日が疎らになりそうです…)
801曹孟徳 ◆npkW8kUmPc :2005/09/21(水) 17:46:03
【陳留】
曹操「・・・此処が陳留か・・・しかし、ここは皇孫の誰かの支配下だったのではなかったのか?」
荀攸「はい。ですが黄巾党がここに居座っています。これは韓文約の陰謀ですね」
曹操「流石だな・・・公達殿」
荀攸「董卓の軍師ですからね元は・・・これくら当然です」
曹操「元譲!」
夏侯惇「何だ孟徳?」
曹操「お前は大賢良師に会って来い!」
夏侯惇「・・・!?」
荀攸「む。それが一番ですね」
夏侯惇「・・・承知」
曹操「しかし何故だ?何故、荀攸公達は俺について来た?」
荀攸「引き寄せられた・・・と言っておきましょうかね」
曹操「ふわっはっは!面白いことを言う!」
荀攸「一生ついていきますよ。殿」
802鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/21(水) 19:16:11
【洛陽・鄭公邸】
鄭公「よしっ!!!。」
----「国力を増強させる。」
側近「はっ!!!
鄭公「うぬ。」
----「まずは富国。」
側近「財政ですな。」
鄭公「うぬ。」
----「開発を以下の国土で行う。」

全16封国--------160,000(16×10,000)銭---投資後:300銭/日(合計1600銭/日UP)
広州都護府-------:40,000-(4×10,000)銭---投資後:300銭/日-(合計400銭/日UP)
荊南都護府-------:40,000-(4×10,000)銭---投資後:300銭/日-(合計400銭/日UP)
夷州殖民府-------:90,000-(9×10,000)銭---投資後:300銭/日-(合計900銭/日UP)
豫州臨時殖民府----40,000-(4×10,000)銭---投資後:300銭/日-(合計400銭/日UP)
東海・豫章・襄陽----30,000-(3×10,000)銭---投資後:300銭/日-(合計300銭/日UP)
--------------------------------------------------------------------
合計------------400,000(40×10,000)銭---投資後:300銭/日(合計4000銭/日UP)

側近「400,000銭投資とはまた大規模ですな。」
鄭公「うぬ。」
----「次の戦争は総力戦。」
----「負けるわけにはいかん。」
側近「取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」
----「次に商人連合に交易税の徴収を通達。」
側近「税率はいかがしましょう?」
鄭公「うぬ。」
----「税率は1割。3800銭。」
側近「それならば大丈夫でしょうな。取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」
803鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/21(水) 19:16:44
【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下。投資を行いました。」
鄭公「商人連合は納得したか?」
側近「はい。快諾したとの事です。」
鄭公「うぬ。」
----「次だ。」
----「軍事力を増強する。」
側近「徴兵ですな。」
鄭公「うぬ。」
----「手始めに、以下の地域で行う。」

許駐屯兵----現状:40万---徴兵後:100万(5000銭/日UP)
洛陽駐屯兵--現状-:0万---徴兵後--:6万-(300銭/日UP)
-----------------------------------------------
合計-------:現状:40万---徴兵後:106万(5300銭/日UP)

側近「大規模ですな・・・」
鄭公「うぬ。」
----「許と洛陽は重要拠点。」
----「兵力も潤沢にだ。」
側近「取り掛かります。」
鄭公「うぬ。」
----「次に各常備軍。」
側近「一律に増強いたしますか?」
鄭公「いや。」
----「前線を中心とする。」
----「決まり次第提示する。」
側近「わかりました。」

鄭国は軍事力を増強しています。
(注:許を今まで包囲していた軍(400,000)は全て本籍地に帰還。
(注:洛陽にはこの他40,000の兵が常備軍として駐屯。
804鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/21(水) 19:17:55
【洛陽・鄭公邸】
鄭公「よしっ!!!」
----「各地の兵の増強は以下のように行う。」

--鄭国----------------200,000/1000銭----300,000/-1500銭/-500銭UP
--西涼国--------------100,000/-500銭----200,000/-1000銭/-500銭UP
--東海郡---------------40,000/-200銭----100,000/--500銭/-300銭UP
--北斉国---------------40,000/-200銭----100,000/--500銭/-300銭UP
--襄陽郡---------------50,000/-250銭----100,000/--500銭/-250銭UP
--弘農国--------------100,000/-500銭----150,000/--750銭/-250銭UP
--北秦国--------------100,000/-500銭----150,000/--750銭/-250銭UP
--瑯邪国---------------60,000/-300銭----100,000/--500銭/-200銭UP
--城陽国---------------60,000/-300銭----100,000/--500銭/-200銭UP
--南楚国---------------80,000/-400銭----100,000/--500銭/-100銭UP
--中山国---------------80,000/-400銭----100,000/--500銭/-100銭UP
--後越国---------------40,000/-200銭-----60,000/--300銭/-100銭UP
--海南国---------------40,000/-200銭-----60,000/--300銭/-100銭UP
--豫章郡---------------40,000/-200銭-----60,000/--300銭/-100銭UP
--------------------------------------------------------------
--豫州臨時封国府------:120,000/-600銭----200,000/-1000銭/-400銭UP
--広州都護府----------100,000/-500銭----150,000/--750銭/-250銭UP
--------------------------------------------------------------
--16箇所------------1,250,000/6250銭-:-2,030,000/10150銭/3900銭UP

側近「大増強ですな。」
鄭公「うぬ。」
----「いつどこで起こるかわからんからな。」
側近「ですな。」
----「早速指令を送ります。」
鄭公「うぬ。」
805鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/21(水) 19:19:58
【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下。」
鄭公「ぬ?」
側近「一連の富国策・強兵策後の収入支出の変動の報告を。」
鄭公「うぬ。」
側近「収入支出は以下の通りで御座います。」

収入
--------------------------
旧来の収入---------1400銭
投資による税収増----:4000銭
交易税-------------3800銭
--------------------------
収入合計-----------9200銭

支出
--------------------------
洛陽・許防衛軍増強---5300銭
常備軍増強---------:3900銭
--------------------------
支出合計-----------9200銭

側近「今後の収益は±0銭ですな。」
鄭公「うぬ。」
----「財政は今後の行方次第。」
側近「そうですな。」
----「平和になれば更なる富が入り国は豊かになります。」
鄭公「うぬ。」

以上、鄭国の改革。
(*収支は均等になりました(笑
806鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/21(水) 19:36:13
【洛陽・鄭公邸】
>>800
側近A「閣下。黄巾賊の使者という者が訪問してまいりましたが如何いたしましょう?」
側近C「斬首。」
側近B「上に同じ。」
側近D「洗脳という手も。」
側近E「さようじゃ。」
側近A「して如何いたしましょう?」
鄭公-「うぬ。通せ。」
-----「くれぐれも。」
-----「失礼の無いようにだ。」
側近A「は、仰せのままに。」

移動中

鄭公「ぬ。」
----「よく来た。」
----「わかっているとは思うが、主の主君とその義兄弟の劉崇とは険悪。」
----「鄭は黄巾賊を討伐しようと許に要求した。」
----「そして通らなかったから自前で掃討する方向で進んでいる。」
----「その状況下。」
----「堂々と鄭公の邸宅に来るとは何か重大な用件か?」

鄭公は会見中
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「大王、閻圃が洛陽に・・・。」
韓文約「ふむ、鄭軍を抑えるということか。」
賈詡 「で、賄賂は効いたのかなぁ?」
李儒 「ところが、困ったことになりまして・・・。」
韓文約「困ったこととは? 
    余の差し金だと気づいて鄭王が怒気を発したとか・・・?」
李儒 「いいえ、そのように深刻な事態ではないのですが・・・」
賈詡 「もしかして、賄賂を贈んなかったとか?」
李儒 「左様。どうも直談判でカタをつけるようですぞ。」
賈詡 「ったく徐静クンといい、閻圃クンといい、
    駆け引きの妙味ってのを知らないんだから・・・。
    憂国の至情と妖術で戦争は決まるんじゃないんだよねぇ。」
李儒 「ふふっ、文和殿らしいですね。
    孫子も『兵とは詭道なり』と散々語っておりますし。」
韓文約「『上兵は謀を伐つ』と言うのもあったのう。」
賈詡 「大将にしては珍しく勉強したんじゃないの〜。
    確かに、将が敵の策謀を看破して備えるのは大事なこと。
    ただ今回はねぇ・・・どうにも・・・。
    困ったなぁ。味方に謀を伐たれちゃった訳で。はぁ・・・・・。」
楽殻「よし、それではこれよりこの155000の軍を解体する」
近衛兵「内訳は以下のようになっています」
   揚州常備軍:25000
   官軍守備兵:30000
   鄭軍援軍兵:60000
   徐州常備軍:40000
   合計   :155000
楽殻「……解体なんてかっこいい事を言ったけど、何か大した事は無いような気がするのですが」
近衛兵「ですよねぇ。とりあえず揚州軍25000はさっさと戻してしまいましょう」
楽進「徐州軍はこのまま下ヒに駐屯だな」
楽殻「帝の兵は私が、鄭軍の兵は進が返しに行って下さい」
楽進「とりあえず供に3万ぐらい連れてくぞ。途中で暴れられたら困るからな」

>>799
諸葛謹「はっ。謹んでその官職、お受けいたしまする。
    ……いやはや、一介の外交官の私が帝から意見を求められるとは恐れ多い。
    では……。
    帝はどうしたいのですかな?」
【洛陽・韓文約邸】
間者 「お頭・・・。」
李儒 「うむ、ご苦労・・・。」
韓文約「今度は何じゃ?」
李儒 「揚州軍が戻ってしまったようですぞ。これでは・・・」
賈詡 「ああ〜、ボクの鬼謀がぁ〜!! つД`)゚・。ウワアアアアン」
韓文約「これでは鄭軍と余の全面戦争になってしまうではないか!!」
李儒 「困りましたな・・・。とりあえず許に仲介を要求してみましょうか。」
韓文約「随分と無茶なことを・・・。」
李儒 「いえいえ、時には奇策も必要ですぞ。董太師が洛陽を押さえた時は
    軍を多く見せかけるために闇夜に乗じて何度も軍を外に出し、
    何度も入城させたものです・・・。乱世の君主たるもの、そのぐらいの賭けに
    出られないようでは国は保てませぬ。」
韓文約「使者は・・・あやつがおったな!」
賈詡 「つД`)゚・。グスン  牛輔クン?」
韓文約「そうだ。奴なら死んでも惜しくない。」
李儒 「くくっ、乱世の君主とは非情なものですなぁ。適当な人選でしょう。」
韓文約「これ、牛輔。許まで書を携えて、帝に謁見して参れ。」
牛輔 「あ、あの、危なくないですか?」
韓文約「馬鹿者!! 今そのような仕事は無い!!」

              〜書状〜
臣、韓遂、謹んで帝に申し上げます。陳留の兵乱留まる兆し無く、人民は戦で塗炭の苦しみ
を味わっておりまする。帝におかれましては、兵乱をその御威徳で御収めになられますことが
人民に漢室の威光を知らしめる事と存じます。何卒、お聞き入れになります様。
                                      韓遂

【許昌】
牛輔 「はぁ、こわいなあ・・・。あのあの、涼州軍の使者です。
    書状を預かってきましたので、よ、読んでください。」 
        
楽殻「久々の我が家だな」
近衛兵「殿、城下で乱暴を働いた妙な老人を連れてきました」
楽殻「……は?」
老人「なんじゃ貴様ら。もっと老人をいたわろうとする心は無いのか、え?」
楽殻「えーと……こんなジジイが乱暴を働いたのですか?」
老人「ジジイとはなんじゃ!これでも喰らえぃ!」
楽殻「(顔のすぐ横に小さな矢が突き刺さった)んなっ……何?!」
老人「ほっほっほ。どうじゃ、わしの『虫弩』は。驚いただろ」
近衛兵「き、貴様殿を殺すつもりか?!こうなればここで斬首に……」
楽殻「いい仕事してますね」
近衛兵「え?」
楽殻「ご老人、名はなんと言うのですか?」
近衛兵「………また殿の病気だorz」
老人「わしか?ああ、わしは……姓は王、名は朗、字は景興じゃ」
楽・近「……王朗ーッ?!」
楽殻「王朗と言えば、孫策に攻められて大変な事になったあの?!」
王朗「そうじゃ。あの若造が散々勝手に暴れまわってくれるから、わしの領地も無くなって……。
   今じゃこの通り、酒と発明に明け暮れる毎日よ……」
近衛兵「そんなんじゃ華[音欠]の下だって言われても言い返せませんね」
王朗「喧しい若造!あんな根も葉もない詩の内容を信じるな!」
楽殻「話を聞くと、生活に随分お困りのようですね。どうです?私の元で働く気は?」
王朗「フン。貴様のような若造に面倒を見てもらうほどわしは落ちぶれてないわ!」
楽殻「なら、発明研究の資金をお出ししましょうか?勿論、我が軍でも使うという条件付きですが」
王朗「……うーむ」
近衛兵「悩んでるし!」
王朗「いいじゃろう。その代わり、わしの研究費用は高くつくぞ?」
楽殻「どうぞどうぞ」
近衛兵「嗚呼……また妙な人が増えたよ……」

(楽殻の配下に発明老人・王朗が加わりました)
812劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/22(木) 06:16:46
>>808,>>809
【都・許昌】
劉崇「うむ、それは諸葛謹殿…」
側近「殿下、ただいま韓文約…サマ(ボソッ)の御使者・牛輔…サマ(ボソッ)が書状を携え、
   御越しになりました」
趙忠「な、なんじゃとぉぉぉぉぉぉぉぉお!!」
劉崇「(爺さんいたのかよ)趙忠殿、そのような声を…」
趙忠「おい、どこだ!!どこに使者がいるんだ!!えっ!!どこにいるんだ!!」
荀ケ「趙忠殿…」
趙忠「殿下!!牛輔を人質に…いやっ、八○裂きにしまっ!!」
劉崇「衛兵、趙忠殿を別室に!!また、使者の牛輔殿を謁見の間に御連れするように!!
   荀ケ殿、郭嘉殿、趙儼殿それから諸葛謹殿にも同席を求めます」

【許昌・謁見の間】
牛輔「(はぁ、こわいなあ・・・。)あのあの、涼州軍の使者です。
    書状を預かってきましたので、よ、読んでください。」
劉崇「うむ、わざわざ敵チ…いやっ、洛陽よりの長旅ご苦労でござった。
   ただ今より、書状を確かめるので牛輔殿には“別室”にてお待ち
   頂きます」

              〜書状〜
臣、韓遂、謹んで帝に申し上げます。陳留の兵乱留まる兆し無く、
人民は戦で塗炭の苦しみ を味わっておりまする。帝におかれましては、
兵乱をその御威徳で御収めになられますことが人民に漢室の威光を
知らしめる事と存じます。何卒、お聞き入れになります様。 韓遂

劉崇「おいおいおい…」
荀ケ「まさに、策謀が渦巻いている書状ですな」
郭嘉「あはははっ、どちらに転んでも損はしないということ…ですな」
趙儼「諸葛子瑜殿、この書状についてどう思われますか?」
劉崇「うむ、予もお聞きしたいです」
813大賢良師 ◆btO4Z29CO6 :2005/09/22(木) 17:15:46
>>804
閻圃「この度は両国の為を思って客観的に見て、陳留攻めをお諌めにきました。
   私は大賢良師様の家臣ですが、この戦は双方の徳には一切なりません。
   第一にこの戦の戦費が馬鹿にならないことです。総力戦の構えなら必要以上に軍費がかかります。
   第二に此度の使者派遣は韓文約殿が絡んでいます。情報によりますと使者を帝に
   送ったとの情報が入っております。
   第三に私は戦が嫌いです。民が一番苦しみます。天下を狙うのなら民を苦しめてはいけません。
   特に異民族の彼方でしたらお分かりになると思います。
   綺麗事で解決できる問題ではありませんが、大賢良師様は以前、鄭公殿下と講和協定の
   会談を致したとか…その時に何かあったのですか?ここまで大賢良師様を
   危険視されるとは…妖術使いだから危険視…それは偽りで御座いましょう。
   天下一の妖術使い『張垓』を危険視しているのではなく天下一の軍師『張垓』を恐れたのでしょうか?
   大賢良師様は平和を望んでいます!どうぞこの度は兵をお引き下さい!」

【陳留】
張垓「……ブツブツ……ブツブツ……ブツブツ……」
張忠「父上…?何を言っておられるのですか?」
張垓「おぉ、忠か。実はな…閻圃の口を私が操って鄭公と会談しているのだよ」
張忠「いいのですか?」
張垓「さぁ…鄭公なら気づいているやもしれんな…
   …しかし、恥かしいな自分で自分を天下一だなんてなw」
張忠「父上の帝に対する忠義の心こそ天下一です」
張垓「少し用がある。私は出かけてくるよ」
張遼「御曹司!稽古をつけましょうぞ!」
張垓「…う〜む…高順!任せましたよ!」
高順「…え、え〜ッ!?」
===数刻後===
【許都】
張垓「私です徐静です。失踪していましたが帰ってきましたよ!
   殿のところへ案内していただけますか?」
衛兵「おぉ軍師殿ですか!今は大変なんです。急いで案内します」
張垓「(やはり韓殿は使者を送ってきたのか…)」
814郭貢 ◆Br1Jfd5RK6 :2005/09/22(木) 17:22:18
【徐州】
郭貢「・・・何だよ結局ここも討伐はしないのか・・・
   趙悳!張垓のヤローは何処に居る?」
趙悳「は、張垓は陳留に!(誤報)」
郭貢「俺は洛陽に行く。ついて来い!」
趙悳「承知しました」
815劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/22(木) 18:09:59
>>813
【都・許昌】
張垓「私です徐静です。失踪していましたが帰ってきましたよ!
   殿のところへ案内していただけますか?」
衛兵「おぉ軍師殿ですか!今は大変なんです。急いで案内します」

【許昌・会議の間】
側近「ただいま徐静様が御越しになりました!!」
劉崇「何、兄ぃがか!?」
側近「ははっ!!」
劉崇「おぉ、兄ぃ!!元気そうでなによりであります!!
   と、ここにいる予の臣を紹介しましょう。
   まずは荀ケ殿」
荀ケ「荀文若です、徐静様のお噂はかねがね聞き及んでいます。」
劉崇「次は郭嘉殿」
郭嘉「郭奉孝、よろしく」
劉崇「その次が趙儼殿」
趙儼「趙伯然であります、いま本当に大変な刻にございます…徐静様の
   善き献策を期待しています」
劉崇「そして関内侯・楽殻殿の臣、都督揚州諸軍事の諸葛謹殿です。
   と、ここで2点ほど…《中略》」

○韓文約殿の書状の件
○楽・徐・劉による義兄弟の件(長兄は楽殻殿)

劉崇「諸葛謹殿には帰国後、楽殻殿に義兄弟の件をお伝えしてもらいたいです」
816鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/22(木) 19:02:52
【洛陽・鄭公邸】
>>813
鄭公「ぬ。張垓の意見は理解した。」
----「だが。」
----「鄭としていくつか反論がある。」
----「第一。戦費。」
----「戦費は鄭にとって問題ない。」
----「交易税を取っているが緊急時は政府の管轄に移せる。」
----「その利益は国家予算の1,5倍。」
----「第二。韓陣営。」
----「韓殿は漢の部下である。」
----「独立国の鄭とは違う。」
----「行動が異なるのは当然だ。」
----「第三。安寧。」
----「確かに戦争では民の安寧は損なわれる。」
----「だが統一と平和が訪れ無い限り不安は消えん。」
----「少なくとも。」
----「宗教団体が今天下を治める皇帝の孫の領土奪うような世界は安寧とはいえん。」
----「最後に張垓。」
----「危険視する理由は妖術と奴自身だ。」
----「妖術は省略するが奴は潰れかけた教団を立て直した。」
----「さらに次の皇帝と義兄弟の契りを交わした。」
----「徐静の時は策を練り自ら敵地に赴きオレを相手に外交を行った。」
----「軍事は陳留を奪い賊を破った。」
----「どこが危険でないと言える?」
----「そして平和を望む人間が平和な陳留を奪いはしない。」
----「以上がオレの意見だ。」
楽殻「…………」
近衛兵「どうしました?」
楽殻「子喩が物凄い頑張ってる気がする」
近衛兵「はぁ?」

>>812 >>815
諸葛謹「いやはや、次から次へと難題が……参りましたなぁ。
    黄巾を討伐すれば我らの未来は無し。かといって断れば明日は無し。
    どちらになっても我々には不利な状況ですね……。
    時に殿、張垓=徐静殿という事は中華全土に知れ渡っているのですか?」
【洛陽・韓文約邸】
李儒 「大王、黄巾党の件でございますが、そろそろ見限っては如何ですか?」
韓文約「ふむ、理由を聞きたいのう。そなたの存念を申せ。」
李儒 「では・・・・・・。
    愚考しますに、黄巾との関係、そろそろお断ちになられるべきかと存じます
    第一に、今回の閻圃の行動です。黄巾党は、文和殿の策を潰したばかりでなく、
    間者の報告によると我らの関与を匂わせて鄭を説き伏せにかかっているとか・・・。
    このままでは鄭との同盟にひびが入りかねませぬ。」
賈詡 「って、鄭がウチの大将が陳留攻めを望んでないのは知ってるでしょ?」
李儒 「左様。ただ、帝の下へ使者を送ったことを説き我らと鄭の離間を策しておりまする。
    このような勢力と結んでも益無く、災いを招くかもしれませぬ。」
韓文約「ふむ・・・。続きを申せ。」
李儒 「第二に張垓本人の行動です。こちらも間者の報告ですが、
    軍師中郎将の徐静として許に入り、帝にまみえておるとのこと。このことから察するに、
    帝と縁を切って我らに従う意思は持っておらぬと存じます。」
韓文約「むむむ・・・・。」
李儒 「第三に彼奴は自己を天下一の軍略の持ち主と頼んでおるようです。
    このように自尊心の高い男はきっと大王の下風に立つことを潔しとしないでしょう。
    力を蓄える前に叩き潰してしまうのが肝要と心得まする。」
韓文約「そなたの献策、いちいちもっともであるな・・・。
    では、牛輔の結果如何ではそなたの策も検討せねばなるまい・・・。」

(洛陽は風向きが変わってきました・・・・。)
【洛陽・韓文約邸】
韓文約「そろそろ財政状況を報告致せ。戦略を練り直さねばならぬようだしな。」
賈詡 「だね。一応こんな感じだよ。」

<兵士数&配置>

洛陽守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:韓文約 軍師:賈詡&李儒  配下:馬休・成公英 ・牛輔
歩兵35000+騎兵5000+鉄騎兵10000+工兵20800

虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
主将:馬超 副将:龐徳・馬岱
歩兵20000 騎兵5000 鉄騎兵5000 工兵5000

長安援軍(基本方針:武春軍の援軍)
主将:馬鉄 副将:なし
騎兵15000 鉄騎兵5000

壺関守備隊(方針:防衛)
大将:李稚然 副将:郭 
歩兵20000 騎兵20000 工兵10000

涼州残留部隊:歩兵10000+騎兵5000+工兵5000

手持ち金8950銭+貿易収入400銭×5日=12950銭
>>815
徐静「どうも徐静、字は子牙と申します。この度は流石に私も領国経営に疲れました。
   ですから、陳留は皇孫殿の領地として下さい。領土を奪ったのは『張垓』です。
   その『張垓』は妖術の使いすぎが祟って死亡しました。そして失踪していた徐静が帰ってきました。
   ただそれだけのことです。集まった黄巾党40万は許都へと入れれますか?
   もうすぐしたら着きますよ……この帝都・許昌に!
   元の黄巾幹部たちは、そのまま仕えさせていいですか?
   黄巾党は一枚岩です。ほら40万人の大歓声が許都に近づいています!
   これで黄巾党と漢室の融合ほとんどなりました!策の成功です!
   ……が、諸勢力…特に鄭公に韓文約殿との関係悪化は否めません…
   文若殿に奉孝殿、伯然殿は如何お考えですか?
   それとも行く先、行く先で事件を起こす私は要りませんかな?」
>>816
閻圃「……………あいや、意見ご最もで御座います。私の短慮でした。
   ではこれにて失礼!」
(*陳留の黄巾党・洛陽の閻圃が許都郊外に集結。後は皇帝の裁断のみですw)
821鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/23(金) 12:39:41
【洛陽・鄭公邸】
>>820
鄭公「ぬ。」
----「何だ。意外と素直だ。」
----「ま。いい。」
----「陳留攻めはやめると伝えろ。」
----「使者の役目ご苦労だった。」

鄭公「陳留攻めはやめる。」
側近「は?何と?」
鄭公「兵は出さん。」
側近「いかがなされましたか?」
鄭公「ぬ。」
----「国の財力で十分に陳留は攻めれん。」
----「十分な兵が無ければ苦戦する。」
----「今はまだ時期ではない。」
側近「そう言われてみると財政は厳しいですな。」
鄭公「うぬ。それにだ。」
----「黄巾賊が一箇所に終結するのは好都合。」
----「いっそ陳留に隔離するのが一番。」
----「頭目は馬鹿じゃない。」
----「乱れた政治はやらんだろう。」
側近「それもそうですな。」
----「ではいかがいたしますか?」
鄭公「許に使者を送る。」
----「講和会議の開催。陳留太守に張垓いや徐静を置くこと。」
側近「わかりました。」
----「しかし許と陳留は目と鼻の先。大丈夫でしょうか?」
鄭公「ぬ。動き次第で討つ。」
側近「わかりました。」

鄭国は許に使者を送りました。
>>820
諸葛謹「お初にお目にかかります。諸葛謹、字は子喩です。
    はっはっは。張垓、いや徐子牙殿も私と同じ、いやそれ以上の考えでしたか。
    たかだか一介の外交官の出すぎた考え、お許し下さいませ」
>>815
諸葛謹「義兄弟の件、承知しました。
    ところで、楽将軍は35歳なのですが、それで長男ですか?
    お二人ともまだまだ若い。この漢を立て直すのに十分な時間を持っていらっしゃる……」
823劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/23(金) 18:30:37
>>820
【許昌・会議の間】
劉崇「兄ぃ…感謝します」
荀ケ「子牙殿の策に感服しました」
郭嘉「私は徐子牙殿の考えに賛同しますね」
劉崇「うむ、それでは予が採決を下す…その前に、この書状を牛輔殿に」

 〜書状〜 
 陳留に居った『張垓』は亡くなった。主を失った黄巾党40万を
 漢王朝に従属するように打診。結果、黄巾党40万はそれに応じ、
 陳留より撤退。               皇帝代理・劉崇

>>822
劉崇「義兄弟の儀、承諾してもらい感謝します!!予も兄ぃも若輩(まだ10代)
   ゆえ、関内侯殿の英知と武勇を…《中略》」

○楽殻殿は『関内侯』を返上するように。返上後、改めて『呉侯』を与える。
○楽進殿に左将軍の官職を与える。
○徐静殿に『関内侯』を与える。

劉崇「楽殻殿、徐静殿の兄上達には予の支えとなってもらいたいです」
荀ケ「殿下、そろそろ“あの儀”についてお二方に相談される機会では?」
劉崇「うむ、諸葛謹殿そして兄ぃよ…予は父上より帝位を譲り受けようと
   思うのだが、いかがでしょうか?」
側近「殿下、ただいま鄭公殿の使者が御越しになりました」
(この許昌に楽・徐・韓・鄭そして劉の五氏が集結した)
824鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/23(金) 19:26:20
【許】
(漢の王城に着く前の使者)

鄭遷「ここが許昌か。」
江環「なかなか賑わっておりますな。」
従者「今は漢の帝都でございますからね。」
鄭遷「しかしこれだけ盛り上がってると不安だな。」
江環「何がですかな?」
鄭遷「いや。鄭郭の軍隊が包囲していてもこれだけ発展するんだ。」
----「漢の威光も馬鹿には出来ん。」
江環「そうですな。安心はまだ出来ますまい。」
朱旋「オレはだから攻め滅ぼすようにすすめたんだ。」
従者「いけませんぞ、将軍。そんなことを大声で叫んでは・・・(汗」
江環「ハハハ。朱旋将軍はどこでも変わりませんな。」
鄭遷「朱旋。ここは敵地。」
----「その手の発言は避けろ。」
朱旋「ぬぅぅ・・・」
鄭遷「ま、だがお前を同伴させろといったのは鄭郭じきじきの命令。」
----「何か考えでもあるんだろ。」
江環「そうですな。」
----「それに我らとしても朱旋将軍が側にいるほど心強いことはありますまい。」
朱旋「おぅおぅ。敵が切りかかってきたら命に掛けても守ってやるぞ。」
鄭遷「よろしく頼むぞ。」
江環「頼りにしてますぞ。」
朱旋「おぅ!」

鄭遷+江環--「(単純だなぁ・・・)」

*鄭の使者は許の活気に驚きつつ王城に向かっています。
825鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/23(金) 19:28:41
従者「何!本当か?」
間者「はい、本当で御座います。」
鄭遷「どうした?」
従者「は。許の王城にて楽・劉・徐の三氏が密談したとのことですぞ。」
朱旋「なんだと!!!」
江環「何!それで内容はどのようなものとな」
従者「話によると陳留の張垓が死んだとのこと。黄巾賊40万が許に入るとのこと。幹部はそのまま登用との事。」
----「楽殻が呉侯に封じられるとの事。です」
朱旋「あの漢人どもめ・・・!!!」
鄭遷「ふむ。」
江環「動いておりますな。どこも。」
----「鄭遷殿、どうなさいますか?」
朱旋「大将。許塞城に引き返し許を攻め落とすべきだ!!!」
鄭遷「従者よ、許塞城経由で洛陽に知らせよ。」
----「朱旋。戦争は我らが決めることではない。」
従者「はっ。」
朱旋「ぬぅ・・」
江環「我らはどうしますかな。」
鄭遷「うぬ。張垓が死んだのならば、奴の死体を引き渡すように要求する。」
江環「ですが、鄭遷殿。張垓と徐静は同じ人間ですぞ?」
鄭遷「わかっている。」
----「だが、死んだというならば出せるだろ。出なければ理由を聞くまでだ。」
江環「ほかはいかがいたしますか?」
鄭遷「あとは鄭郭の意思を伝えるのみ。」
----「だが敗者を許し領土と返し軍を譲り、敗者自身は昇進。」
----「なんとも馬鹿馬鹿しいことだ。」
江環「ですな。」
朱旋「戦争になったら絶対潰す・・・」
鄭遷「朱旋。戦争のときは真っ先に軍をやるように鄭郭に伝えてやる。」
----「さて、敵の本陣だ。」

使者は王城に着きました。
諸葛謹「では、少々私は外の風に当たってきます」

――庭。

???「楽孟玄配下、諸葛子喩殿とお見受けした」
諸葛謹「何者?」
諜報員「某、楽軍諜報員。子喩殿に急用があって声をおかけした」
諸葛謹「……何かあったのですか?」
諜報員「鄭の使者がこの許を訪れております。
    唇の動きを読んでいた所、奴らは張垓の死体を引渡しを要求する模様」
諸葛謹「またとんでもない特技が……。しかし、死体の引渡しですか……困りましたね」
諜報員「そこで某、勝手ながら外の墓から頭蓋骨を一つ持ってまいりました」
諸葛謹「……用意良すぎません?」
諜報員「ぶっちゃけ恐かったで候」
諸葛謹「まあ、その気の利かせ方には感謝します。
    ……さて。これをどう使えば良いのやら」
(諸葛謹は頭蓋骨を手に入れました)
【洛陽・韓文約邸】
賈詡 「まあ、観られてるのは承知とはいえ、ちょっとやりすぎたんじゃないの?」
韓文約「そうかのう・・・。」
李儒 「少々薬が効きすぎたかもしれませぬな。まさか全軍で帝に投降するとは・・・」
賈詡 「まあ、正直予想外の展開ではあったけどね。で、このあとの対策を考えなきゃ。」
韓文約「まずは牛輔をどうするか・・・。」
賈詡 「いや、向こうには文優クンかボクが行けばいいだろうから大丈夫。
    それより問題は鄭が死体の検分を要求していること・・・。」
韓文約「問題ないではないか。とりあえず徐静を叩き出すことは出来るであろうし。」
賈詡 「偽首って可能性もあるでしょ。ボクなら厚かましく偽首出すけどね。」
李儒 「では、洛陽に首を送って張良姫殿に検分をお願いすればよろしいのでは・・・。」
賈詡 「敵方の人質に頼んでもねぇ。そこで考えがあるわけ。」
韓文約「首はどうやっても言い逃れられるのに、どう証明すると?」



(続き。)
賈詡 「ヤダなぁ、発想の転換だよ。本人に首が偽者だって証明させるのさ。
    張忠と張江の斬首を要求すれば・・・。」
李儒 「親が子を見殺しに出来るわけもなし・・・。
    庇い立てする理由を問い詰めて・・・・・。」
韓文約「父子もろとも斬罪に付す、ということか・・・。
    賊は三族、女・子供に至るまで皆誅殺するのが世の習い・・・。」
李儒 「良姫さまはいかが致します?」
韓文約「余の養女ということにすればよいであろう。それで問題はない。」
李儒 「それでは私が許へ行って参りましょう。吉報をお待ちくださりませ。」
???「義父上、待たれよ・・・。文優殿だけでは心許ない。」
李儒 「貴殿は・・・・?」
閻行 「ふふっ、私、大王の女婿で姓を閻、名を行と申します。」
賈詡 「!? キミがあの孟起クンを半殺しにした・・・・・」
閻行 「大袈裟ですよ・・・。まあ、彼にはいい薬になったでしょうが。
    文優殿、私もお供いたしましょう。孟起よりはお役に立てるかと。」
韓文約「おお、娘は元気か? ではよろしく頼む。」

(李儒が閻行と許に出発しました。)
【許昌城外】
李儒 「とりあえず着きましたな 」
閻行 「それにしても大した数ですね。
    官軍はこれだけの兵を統べる力を持つものがいるのでしょうか?」
李儒 「ふふっ、居らぬから我らは洛陽で枕を高くして眠れるのですよ。」
牛輔 「はあ、はあ・・・。 急いで来ましたよ〜。
    で、私は何をすればいいんですか?敵地は怖くて・・・。」
閻行 「まあ、大したこともありませんよ。とりあえずは陳留に増援を要請しておきましょうか。」
李儒 「いえ、それには及びますまい。敵をあまり刺激しすぎるのも宜しくない。」
閻行 「左様ですな。では新都の見物も兼ねて入りましょうか。」


李儒 「我ら、韓遂の名代として参った。直ちに開門せよ!!!!!」
830鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/24(土) 15:23:34
【許塞城】
法禕「暇。」
将校「ですね〜」
彭禕「ここ最前線。」
----「最重要拠点。」
----「だがどう見ても左遷にしか見えんがな・・・orz」
将校「そんなこと言ったらあかんですよ〜」
----「彭禕将軍を見込んで鄭公様は総司令官に抜擢したんですから〜」
彭禕「そんな言葉聞き飽きたがな。」
将校「まぁまぁ。ひとたび戦争がおこれば第一線で活躍できるんですから〜」
----「そんなこと言わんで下さいよ〜」
彭禕「あー何か来ないか。何か。」
----バタン----
伝令「総司令官ー!!!伝令でございます。」
彭禕「ぬわぁに!!何があった?」
伝令「はっ!!」
----「許への使者として向かった鄭遷様の従者殿からで内容は>>825だ、とのこと。」
彭禕「こいつは一大事。」
----「すぐさま洛陽に伝令を送るがな。」
伝令「はっ!!!」
----バタン----
将校「良かったですね〜」
彭禕「燃えてきたがな。」
----「閣下の周りは血の気が多い連中ばかり。」
----「そんな奴らが戦う気満々になってる所にこの伝令。」
----「戦争派が主導権をとるのは確実がな。」
将校「大変ですよ〜」
----「それに鄭公様はそれほど戦争に乗り気じゃないですよ〜」
彭禕「閣下は時を選ぶがな。」
----「戦争じゃなかったら時が来るまで待つ。」
将校「ですね〜」
831鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/24(土) 15:25:24
【許昌・王城】
鄭遷「従者はもう彭禕の元についた頃だな。」
江環「そうですな。」
鄭遷「あの知らせ。」
----「鄭はどう取るかだ。」
江環「閣下の側近らは血の気が多い方が多いですからな。」
朱旋「江環殿に血の気がないだけだ。」
鄭遷「はっはっは。」
----「その点鄭郭は真中だ。」
江環「ですな。」
鄭遷「ま。それが一番安全。」
----「だが、今回は動きそうだ。」
朱旋「素晴らしいじゃないか。」
江環「ですが将軍。動けばまた戦争ですぞ。」
朱旋「一度で叩きのめせば後は平和になる。」
----「民は民で愛国心旺盛だ。」
鄭遷「ま。あとは鄭郭次第か。」
江環「ですな。」
----「しかし彭禕将軍派お喜びでしょう。」
朱旋「許塞城で見たときは暇そうだったからな。」
----「奴は国随一の好戦派。」
鄭遷「うぬ。」
----「鄭郭も戦う気はあるということだ。」
----「しかしいつ会見が行われるんだ?」

【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下。許塞城の彭禕将軍より伝令が。」
鄭公「ぬ。内容は?」
側近「>>825とのこと。」
鄭公「ぬぅ・・・」
----「事態は好転したようだ。」
側近「ですな。」
〜徐州〜
楽進「暇」
兵士「ですね」
楽進「この前新調した5万の新兵の訓練は出来てる?」
兵士「もうすっかり。後、守城兵器の開発も進んでおります」
楽進「煮え湯に火焔玉、その他色々。水攻め対策は出来ているか?」
兵士「勿論、最優先で進めました。もはや水など恐るるに足らず」
楽進「……まー、篭城戦なんてまだるっこいやり方はしたくないんだけどな」

〜揚州〜
楽殻「袖の下に仕込ませて、隙を見て相手に矢を射る。その動きまさに虫の如し。
   暗殺用の小型の弩、それがこの『虫弩』ですか」
王朗「そうじゃ。最も……軍隊で使うには少々安っぽい代物じゃがの」
楽殻「……で、代わりにこれですか」
王朗「西涼でも使われている『連弩』と言う物に少々改良を加えてみた。
   連射速度が5割増加しておる。威力は少々劣るがな」
楽殻「(うっわー。勢いに乗ってとんでもないじいさんを雇っちまった……)」

楽軍は、兵器の改良を行っている模様。
斉国には暗黒時代と呼ばれる時期があった。
ちょうど斉国と瑯邪国が揉めた頃からこの時期は始まる。
司隷校尉武春への返答を最後に斉国には政治的な布告や斉王張達と臣下達の
会話の記録も一切に残っていない。
ただ、この時期に厳戒態勢であった斉国は平穏な日常に戻り
農業・商業・漁業などの内政面では進歩し国は豊かになりつつあった。

張達「ふ〜む・・・記憶がない・・・」
華歆「・・・臣も記憶が・・・」
劉放&孫資「・・・う〜ん・・・思い出せない・・・」
管寧「おかしいの〜・・・年取ったか・・・」
全員「何かを忘れているよな・・・う〜ん・・・記憶がぁ!!!」

ってな訳で記憶が吹き飛んだと言う事でw
【洛陽・韓文約邸】
韓文約「そろそろ国を富ませるためには何か必要ではないのか・・・?」
賈詡 「かもね。とりあえずこの辺でいいものと言ったら・・・あっ!!」
韓文約「確か、北屈で駿馬を産すると聞いたことがあったが、他にあるのか?」
賈詡 「あったよ〜、鉄と塩。」
韓文約「!? 塩とは・・・。専売すれば大儲けであろう!!」
賈詡 「だね。漢室の財源は酒と塩だし・・・、そろそろ塩山と鉄山は復興して管理したほうがいいね。」
韓文約「直ちに取り掛かれ。ところでそれは何処に?」
賈詡 「とりあえずボクらの押さえてる河東郡だと、
    鉄が安邑・皮氏の2県と平陽国。塩は安邑の1県だね。
    安邑は天子の塩田が昔からあったし、将来有望かも・・・。」
韓文約「とりあえず諸侯に使いを送るべし。まずは手始めに斉国であろうのう。」
賈詡 「了解。んじゃ送ってみようか。」

>>833
            〜書状〜
我が国で産する塩と鉄をお買いいただけないであろうか?
塩は貴国でお売りになられれば莫大な利益をもたらすであろうし、
鉄は歩兵の強化に役立つであろう。貿易方法等談合いたしたいので
返書をお願いしたい。
                        関中王 韓遂

(鉄と塩出るらしいです。山だから当然って言えば当然なんですが・・・。
 もし特殊兵科とか作ろうと思ってたらどうぞ。値段は交渉次第ですよ〜。)
835劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/25(日) 07:42:04
>>824,>>829
【許昌・会議の間】
側近「申し上げます!!ただいま鄭公…サマ(ボソッ)及び韓文約…サマ(ボソッ)の
   使者が御越しになったのですが…あの…」
荀ケ「何かあるのか?」
側近「それが、両使者とも夥しい数の兵を率いて来ているのであります」
郭嘉「威嚇…のつもりだろうな」
趙儼「これだからなぁ、彼らは…で、どうしましょうか?」
荀ケ「追い返せ!!とは言えますまいな(笑)」
郭嘉「ははっ、文若殿がそのような事を申すとは!?あははっ」
荀ケ「率いてきた軍勢は城外で待機させ」
郭嘉「数名だけを城内に…ですな(笑)」
荀ケ「だ!!(笑)」
趙儼「らしいです、殿下(笑)」
劉崇「で、あるな(笑)」
側近「???」
劉崇「鄭及び韓の使者は城内に各五名まで、そして武器の携帯は不可。
   これをな」
側近「ははっ!!」
劉崇「と、今は会議中ゆえ別室で待たしておくように」
側近「そのように」
劉崇「(さて、この重臣会議で“アレ”を出すか)」
836劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/25(日) 08:14:08
この会議の数時間前
【許昌・霊帝の間】
霊帝「崇よ、そろそろよい時期なのじゃ」
劉崇「父上、まだお早いですよ」
霊帝「うんう、遅いくらいなのじゃ」
劉崇「しかし…」
霊帝「崇には楽殿と徐殿という善き兄弟ができ、また素晴らしい臣が出来たと聞く。」
劉崇「ははっ」
霊帝「朕の頃といえば、外威に宦官が力を持っていてな…いやっ、この話はよいな。
   崇も今年で齢18…己の判断で物事が《中略》」
劉崇「ははっ、父上の御言葉はしかとこの胸に!!」
霊帝「うむ、ではこの勅を重臣たちに見せるのじゃ!!と、朕はとりあえず療養中と
   いう事なので字を汚くしたのじゃが…まぁ、気にしてはいかないのじゃ(笑)」

   〜勅〜
   息・崇に帝位を譲る
   第十一代皇帝・劉宏

霊帝「崇よ、この乱世を鎮めるは大変なのじゃ」
劉崇「ははっ」
霊帝「その事は並大抵の事ではないのじゃ」
劉崇「ははっ(泣)」
霊帝「朕がしっかりしていないばかりに崇には苦労をかけるのじゃ…
   不甲斐ない父を…」
劉崇「………(泣)」
霊帝「弁、協がいれば、崇には…《中略》」
劉崇「兄上達に…《中略》」
霊帝「うむ、崇よ」
劉崇「では父上!!」
837劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/25(日) 08:53:28
時間を戻し…
【許昌・会議の間】
劉崇「皆に伝えたいことがあるのだが、父の容態がかなり良くなってきました」
荀ケ「おぉ、それはめでたい事です」
郭嘉「文若殿と同じく」
趙儼「喜ばしいかぎりであります」
劉崇「うむ、皆ありがとう。で、父上から正式に帝位を譲ると言われたのですが」

   〜勅〜
   息・崇に帝位を譲る
   第十一代皇帝・劉宏

荀ケ「おぉ、これは!!」
郭嘉「私は賛成…いやっ、大賛成ですね」
趙儼「殿下の即位は許の民、しいては漢の民が望んでいたこと」
劉崇「予はまだ18…若すぎないか不安なのですが」
郭嘉「殿下、そのために我らがいるのです」
荀ケ「楽殻殿、徐静殿の御兄弟」
趙儼「そして漢にいる群臣や民も!!」
劉崇「うむ!!」
趙儼「殿下、いえっ陛下!!我々が…《中略》」
荀ケ「陛下、年号は『咸康』にて…《中略》」
郭嘉「孔・孟派の人材を用い新風を吹き込み、東西交流の道を開いた『武帝』様
   から…《中略》」
劉崇「195年・『興平2年』改め『咸康元年』、そして『武帝』…うむ!!」
郭嘉「いつ発表しますか?」
劉崇「明日以降に判断します、そのときにまた!!」
一同「ははっ!!」
(注・劉崇が帝位に就くことは荀ケ・郭嘉・趙儼以外には誰も知らない事です)
838劉崇 ◆xGf4oJANCw :2005/09/25(日) 09:05:48
(仮)漢王朝(十二代皇帝・武帝)の“正式”官職
皇帝直臣
○司徒・毛遠新殿
○光禄勲・荀淑殿
○太中大夫・劉里殿
○関内侯・並盛殿
漢王朝の臣
○呉侯兼議朗兼征東将軍・楽殻殿
○左将軍・楽進殿
○都督“揚州諸軍事”・諸葛謹殿
 楽殻殿の残りの臣の官職は全て楽殻殿に一任。
○鎮西将軍兼汝南太守・姫晋殿
○関内侯兼執金吾・徐静殿
○上軍校尉・徐江殿
 徐静殿の残りの臣の官職は全て徐静殿に一任。
○武衛中郎将兼南陽太守・呂布殿
中立・独立国
○斉王兼驃騎将軍・張達殿
 斉王殿の臣の官職は全て斉王殿に一任。
○恭王・劉旗殿
○薊公・劉淵殿
○成都公・楊松殿
○趙王・武霊王殿
復帰を望む臣
○燕王・公孫讃殿
○趙公・張牛角殿
○梁公・姫淑丹殿
その他
○陳思王・劉協殿
○漢中王・劉宏
【許都・徐静自室】
徐静「忠・江!やっと我等で働けるな!」
徐忠・徐静「はい!」
徐静「そこで…だ…私は人相を変えます。もちろんお前達もだ」
徐忠・徐江「分かっています」
徐静「最後の妖術だ…墓から暴いた頭蓋骨だ。これは父上と叔父上の頭蓋骨だ」
徐忠・徐江「…では…」
徐静「骨格も似ている。故に肉付けもし易い」
徐忠・徐江「私たちの首を…」
徐静「そうだ…(ニヤリ)」
(*徐静、徐忠・徐江の人相が大幅に変わりました。3人の元の顔の生首を作成しました)
840曹孟徳 ◆npkW8kUmPc :2005/09/25(日) 10:29:59
【陳留】
曹操「む。大賢良師は許昌へ行ったか…」
夏侯惇「んで如何します?『乱世の姦雄・治世の能臣』さん?」
曹操「後を付けるぞ。大賢良師の」
夏侯惇「何であの道志の後を…?」
曹操「意外とああいう人が天下を盗るんだよ」
荀攸「ほほぅ!」
曹操「まぁお手並み拝見だ」
荀攸「如何してこの状況を切り抜けるか…ですか?」
曹操「その通りである」
841張嵩 ◆L4nNqWs2T6 :2005/09/25(日) 14:41:13
晒しageぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
842無名武将@お腹せっぷく:2005/09/25(日) 15:09:01
>>1-840
こんな馴れ合いしておもしろいか!?氏ね!!!
>>841
アンタはネ申
843無名武将@お腹せっぷく:2005/09/25(日) 15:12:53
>>842
可哀想に・・・・・・
844無名武将@お腹せっぷく:2005/09/25(日) 15:13:34
厨房にしか需要が無いスレだな
845無名武将@お腹せっぷく:2005/09/25(日) 15:15:56
金ついに復活!!!!!!!!!
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1127626653/l50
========再開========
【許都・会議の間】
徐静「突然ですが…入りますぞ」
趙儼「…聞きなれない声ですね…?」
徐静「徐静です。と、いっても顔は変わり。声も変わりましたがな…
   見事に別人になりました。声帯と顔の骨格。刀の傷跡から何までを全て変えました。
   勿論、私の息子・忠と江もです。これで相手にも分かりません。
   それに、私と忠、江の『前の顔』の生首です。これで、完了です。
   忠と江は自害したと伝えてください。しかし何ですね。頭を丸め眼帯を反対の眼にし、
   髭を増やし、刀傷をつけると。私とは分かりませんかな?声帯も変えていますから…
   まずばれないでしょう…しかし心残りは良姫です…
   策の為とはいえ…良姫には可哀想なことをやってしまいました…」
847鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/25(日) 16:07:12
【許・王城】
鄭遷「そうか。」
江環「どうなされましたかな?」
鄭遷「うぬ。中に入るのは5人まで。武器は携帯不可だと。」
朱旋「何!丸腰で行けだと!!!」
江環「弱りましたな。」
朱旋「今すぐ引き返して彭禕とともに攻め落とすのが一番だ。」
鄭遷「それは出来ん。」
----「後二人は入れるのだ。武器が要らなくてもすむ奴を連れて行くまでだ。」
江環「というと、彼らですかな?」
鄭遷「うぬ。」
----「箕統と温庸を連れて行く。」
朱旋「役に立つのか?」
温庸「将軍のような力はありませんぞよ。」
箕統「じゃが将軍にはない力はありますよ。」
朱旋「どっから現れやがった!!!」
温庸「我らにいつでもどこでも現れますぞよ。のぉ箕統導師」
箕統「その通りですよ。温庸導師。」
朱旋「ぬぅ・・・!!!」
温庸「安心なされ。身の保証はいたしますぞよ。」
箕統「その代わり将軍。刃からわれらを守ってくださいよ。」
朱旋「任せろ!」
鄭遷「さて。」
----「メンツがそろった所でいくか。」
江環「しかし考えましたな。」
----「あの二名ならば張垓の死体を見極めることも出来ます。」
鄭遷「そうだ。」
----「その上空間転送が出来るからな、逃げるに最適。」
朱旋「大将。先行くぞ。」
鄭遷「うぬ、行くか。」

鄭の使者に大妖術師「箕統」・「温庸」が加わりました。
【許昌城外】
李儒 「5名ですか。ふふっ、それにしても擬兵の計が効き過ぎましたな。」
閻行 「ところで、敵には妖術師がいるとお聞きしたのですが。
    我らそのような術使うこと叶いませんぞ・・・?」
李儒 「いえいえ。洛陽で文和殿に符水を頂きましたゆえ、
    これを身に着けておけばとりあえず妖術は防げるとか。」
閻行 「眉唾ものですなぁ・・・。孟起といい、令命といい、
    貴殿といい、そのような詐術に騙されては・・・。(苦笑)」
李儒 「備え有れば憂い無し、とでもいうところですかな。
    よし、それでは入りましょうか。牛輔殿、貴殿は洛陽にお帰りになられませ。」
牛輔 「う、うん・・・帰りますよ!! 本当にいいんですね?」
李儒 「構いませぬ。とりあえずあなたは『 不 要 』ですから。」
牛輔 「・・・・・・orz」
【斉王宮】
張達「・・・どうやら許昌の劉崇殿が帝位に就かれるようだな」
華歆「・・・そのようですね。殿下、行かねばなりませぬな。」
張達「・・・漢の藩国としても漢の州牧・将軍としても許昌にいかなければ!」
劉正「・・・その際は是非とも私をお供に加えてくだされ!!!」
張達「ふむ。。よかろう。ついでに孫宏も供をせよ。」
孫宏「・・・・・・・ん?は、はは〜〜」
張達「・・・(やはり劉正の方が勝っているか・・・)」
張達「では衛臻を臨時の中軍将軍に任命し、虎賁・羽林は彼の指示に従うように!
   同行者は袁渙・劉正・孫宏・王基・管寧・邴原の七名。
   留守居は華歆に命ずる。」
華歆「はっ!」
張達「総勢1万五千、黄河を下って行くぞ。」
華歆「しかし、許の周りは鄭軍が・・・」
張達「ふ〜む・・・特別親衛隊3千の入城は認めて欲しいが・・・」

張王、臣下を伴い許に向う。総勢1万五千、黄河を下る。
〜許〜

諸葛謹「(はぁ〜。骸骨なんて恐いもの、正直見たくないのですが……。
    ここは漢の為、覚悟を決めて!)
    帝、徐静殿の首の代わりとなる物を……も、の、を?(バタリ)」
(諸葛謹は3人の元の顔の生首を見て気絶しました)

〜揚州〜
楽殻「諸葛謹、遅いな」
近衛兵「鄭の使者が向かったと言う情報がありますからね。
    面倒事に巻き込まれたんじゃないんですか?」
楽殻「そうだ、新たに水軍を50000徴兵しますよ」
近衛兵「おお。初めての軍事増強ですか」
楽殻「ついでに新兵器も配備。その名も船上投石器。これで船の上からでも攻城が出来る」
近衛兵「王朗殿の発明品ですか?」
楽殻「ああ。勿論、普通に船にぶつけてもOKだ」
近衛兵「そうですか」
(揚州水軍の配備が着々と進んでおります)
851鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/25(日) 23:45:39
【北斉公国・宮殿】
側近--「主。斉王張達が15,000の兵を率いて黄河を進んでおります。」
北斉公「そうか。鄭・韓・楽ら各勢力の使者が許に集まってるからね。」
------「会議でも開くんだろうね。」
側近--「いかがいたしますか?」
北斉公「そうだね。一応鄭公に連絡するように。」
側近--「かしこまりました。」

【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下。北斉公より報告です。」
鄭公「ぬ。何があった?」
側近「はっ、張達将軍が15,000の兵を率いて黄河を進んでいるとのこと。」
鄭公「ぬ。そうか。」
側近「いかがいたしましょうか?」
鄭公「ぬ。彭禕に斉兵を許に通すように伝えろ。」
側近「宜しいのですか?」
鄭公「うぬ。問題ない。」
側近「わかりました。」

【許塞城・市長室】
伝令「将軍。鄭公様より書状で御座います。」
彭禕「うむ。ご苦労。」
将校「許攻めの許可でしょうかねー?」
彭禕「いや・・・違うがな。」
----「もう直ぐ斉王が許に来る。その斉軍15,000を許に通せという命令がな。」
将校「許に斉軍をですか?」
彭禕「と書いてあるがな。」
将校「どうしますか?」
彭禕「閣下の命令ならば従うしかないがな。」

*鄭国は斉軍15,000の入場を許可しました。
852鄭公 ◆P.zC6YAA/A :2005/09/26(月) 00:00:27
【洛陽・鄭公邸】
側近「閣下。」
鄭公「ぬ?どうした。」
側近「はっ、この度許にて講和会議が開かれる予定で御座います。」
----「我ら鄭国は戦勝国として望む会議ですが全土からの報告や許の王城の間者からの報告を
-----聞く限り諸敗戦国は徴兵を行ったり新兵器を開発しているとのこと。」
----「我らも遅れをとってはならないかと。」
鄭公「うぬ。もっともだ。」
----「兵器の開発に力を注がねばならん。」
側近「そうですな。」
----「特に夷州・広州・徐州の3州は近くに大勢力がいますからな。」
鄭公「うぬ。海軍を改革する。」
----「特に夷州。」
----「海軍大国にせねばならん。」
----「夷州海軍に通達する。」
側近「わかりました。」
----「それと閣下。」
鄭公「何だ?」
側近「はい。現在は停戦がすみ講和会議が始まろうとしている時期です。」
----「もはや占領地に莫大な軍を置く必要は無いかと思われますぞ。」
鄭公「ぬ。兵力削減か。」
側近「はい。今後鄭国の領土に編入されない土地の兵は占領地返還と共に諸勢力にわたるもの。」
----「さらにその兵の維持費は馬鹿には出来ません。」
鄭公「うぬ。」
----「兵力削減を行う。」
側近「わかりました。」

鄭国は軍の改革と占領地の兵力削減を行います。
853毛遠新 ◆3wT0Mm.S7. :2005/09/26(月) 01:22:35
久方ぶりに覗いたら・・・私はそんなに上の官位でしたっけ?

ところで、ここ一ヶ月以上、並盛殿を見ていないですね・・・
【許昌城内】
李儒 「とりあえず入ってみましたが・・・。」
閻行 「とりあえず人が一杯でウンザリですね。ところで・・・」
李儒 「何か?」
閻行 「舅御は何を考えて戦を起こしたのでしょう?」
李儒 「きっと帝を擁して天下を握ろうとしたのでしょう。
    稚然殿や郭殿が昔おやりになろうとしたように。」
閻行 「それはまた壮大な・・・。ただ、諸侯が納得されるのでしょうか?」
李儒 「いずれは討伐するおつもりだったのでしょうね。」
閻行 「・・・、舅御らしいですね。ただ、その大望が命取りにならねばよいが。」
李儒 「いや、大王より孟起殿でしょうな。
    とりあえず大王の間は国を保てても、孟起殿の短慮では・・・。」
閻行 「確かに。色々とあるかもしれませんね。」
李儒 「とりあえず着きましたぞ。では宿舎で帝のお召しを待つとしましょう。」

【許昌城・李儒宿舎】
間者 「とりあえず徐静の動向ですが・・・。」
李儒 「どうした?」
間者 「困ったことに、顔が変わっちまったんです。息子2人も含めて。」
閻行 「顔が!?」
李儒 「どうせ例の妖術ですね・・・。まあ、よいでしょう・・・、クククッ。」
閻行 「顔を変えるような妖術、どう看破すると?」
李儒 「まだ、貴殿もお若いですね・・・。宜しいですか?
    徐静は顔を変えた。ならば以前斉王に使いに立った者は何者ですか?」
閻行 「徐静でござりましょう?」
李儒 「ならば、今許に居る、骨相の違う者は?」
閻行 「なるほど、そやつは軍師中郎将の徐静殿を名乗る別人。
    ならば本物の徐静の所在を詰問して・・・」
李儒 「あわよくば斬首まで持っていけばいい訳です・・・。(ニヤリ)」
閻行 「ふふっ、悪辣な謀ですな。それにしてもお見事としか言いようがない。」
李儒 「お世辞は止めてくださいませ。
    貴殿にもこの位はすぐに立てられるようになりましょう・・・。」
>>853
(まあ、ネタスレですし。暴れるなら結構いい感じで暴れられますよ。(笑))
856劉崇 ◆xGf4oJANCw
【許昌・会議の間】
側近「ただいま斉王様が兵15,000を率いて御越しになりました!!」
劉崇「おぉ、斉王殿がか」
荀ケ「この許昌に続々と群雄が集まりますな」
郭嘉「斉王様の兵は全て許昌に入場…ですな(ニヤリ)」
趙儼「そして武器の携帯も許可と(ニヤッ)」
劉崇「で、ありますな(笑)」
荀ケ「となりますと、謁見の間では手狭かもしれません」
郭嘉「華林園が最適でしょう」
趙儼「そこに皆様が集まってもらうことにしましょうか、陛下?」
劉崇「うむ、斉王殿・徐静殿・諸葛謹殿及び鄭・韓殿の使者を華林園に」
側近「ははっ」

>>853
劉崇「光禄勲殿、久方ぶりであります!!ところで光禄勲殿、兄・劉協の
   居所はわかりませんか?もしわかれば、下記の詩を兄・劉協に」

   乃心在洛陽 軍合力不斉 躊躇而雁行 勢利使人争 嗣還自相戕
   陽翟弟称号 刻璽於西方 鎧甲生蟣蝨 百姓以死亡 白骨露於野
   千里無鶏鳴 生民百遺一 念之断我腸   “興兵討群凶”

(*↑は『一人では心細いので、兄の助けが必要です!!』って事ですw
  あと、劉崇即位後に毛さんの官職を“司徒”に昇進したいと
  思っています。毛さんがこの官職スレに参加してもらった時から
  “司徒”=毛さんのイメージが自分の中にありましたので、是非とも
  お願いしますw