1 :
無名武将@お腹せっぷく:
2 :
ゆきだるま ◆2eAi0OJQSA :05/01/28 22:52:57
【 html化されたこのスレを読んでいるお前へ 】
おい、お前。そう、お前だよ。
「このスレおもろいから見てみ」「2ちゃんの歴史に残る名スレだぜ」とか言われてホイホイと
このhtml化されたスレを見にきた、お前のことだ。
どうだ?このスレおもしれーだろ。
でもな、お前はこのスレを読むだけで、参加することはできねーんだよ。
可愛そうにな、プププ。
俺は今、ライブでこのスレに参加してる。
すっげー貴重な経験したよ。この先いつまでも自慢できる。
まあ、お前みたいな出遅れ君は、html化されたこのスレを指くわえて眺めてろってこった。
○
| \
[二二二]
/⌒ヽ(..´・ω●`) dタが3タの格好で3ゲット!
/ ∩3 \,,,,/[]つ
| Y__:_|
4 :
ゆきだるま ◆2eAi0OJQSA :05/01/28 22:56:29
すかさず4さま〜〜〜!!
ずざ〜!!
5GET!!
>>8 姫スレ1によると信長周辺の姫は専用スレで
分家させるみたいだからそっちへどうぞ
1に濃姫や松姫に詳しい人もこのスレに
誘導すると思うからここより盛り上がると
思うよ
住人は、実は重なってる気がしないでもないw
スレ立て乙
木村柘長の娘・妙姫はなかなかの美人だったそうだ。
あり?
前スレ落ちちゃった。
ほんとだ、早っw
>>13 ぐぐったけど、良く分からなかった。
詳細きぼーん
>>13 |
|パク
/V\
/◎)⌒))〉
_ ム:(l ゚ ヮ゚ハ 姫と聞いちゃ黙ってられないぜ
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ーU'"U'
20 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/31 19:03:08
現代は泡姫様がいっぱいだな
信長周辺の姫ってどこらへんまで?
すでにスレは立ってるのかい?
松姫もそこで語るのか?
このスレ過疎化するぞ?w
永窪敏春の姫で悦姫っていう豪気な娘もいたそうだ
>>21 他にも姫はいるから大丈夫だと思う・・・たぶん
>>22 もう釣られないw
>>21 前スレで分家を提案した者です。
スレを立てたいのですが良いテンプレが浮かばないので
お知恵があれば拝借したいです。
テンプレ決まり次第立てたいと思います。
松姫は信長周辺のスレの方でお願いしたいと思います。
盛信&松姫スレもありますが武田色が強いのと
信忠との事は信長が嫌でも絡んでくると思いますので
こちらで存分に議論して頂いた方が良いかなと…
前スレの状況からして、多分恋愛話より両家の立場とか信長分析とか
信玄分析とか武将の専門的なレスも予想されますからそうなると
より専門的な分家スレのほうが相応しいかなと思います。
妙姫とか悠姫なんて名前を聞くだけでモワモワと妄想の翼が広がるんですが。
最近読んだ本の影響か、結婚前の瀬名姫さまにメロメロで仕方ありません。
もっと、もっと姫さまを!
28 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/03 13:18:53
29 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/03 15:16:32
>>29 だから
>>27は 「結 婚 前 の」 と但し書きが(ry
瀬名さんこと築山御前の有名な肖像画は当時書かれた物なのかな?
>>24 信長関連は別に分家しなくてもいいと思う。
話が信長周辺に限定するわけでもないし。
本家スレに松姫とか濃姫の話題が多く出てもいいじゃないか。
>>30 むしろ結婚後の瀬名さんに萌えます。
32 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/03 21:21:38
瀬名さくら
34 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/03 22:50:17
徳川歴代将軍正室を描いた「徳川家御台所累代図」では
妖艶な瀬名姫タソと朝日姫タソが仲良さそうに描かれてるyo
>>31 確かにそうなんだが、前スレ同様話題が集中してしまう危険性有り
織田好きにとっては楽しい話題かもしれんが、そうでない者にとっては
やはり入りづらい面もあるのではないかと…
だったらいっそうのこと分けて論議した方が良いと思うのだが
>>34 その強烈な絵はどの本に載っているのでつか?
ぐぐったけどweb城には掲載ないようなので。
>>35 松姫も濃姫も別にすきってわけではなかったけど、討論が面白かったから良スレだと思ってたYO!
たまに集中しちゃっても別に良いのではないの?
適当に横槍いれるしw
38 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/04 12:44:57
>>36 自分が見かけた本はライバル日本史の単行本。
「天英院VS月光院」の頁に載ってた。
(本当は同じ本に載ってる信長VS義昭の項に惹かれて見たのだが)
一枚の紙に家康夫人の瀬名姫、朝日姫から慶喜夫人の美賀姫まで
16人が戯れる姿が描かれている極彩色の錦絵。
なんつーか朝日姫だけは萌えられない…
どっかに駒姫の肖像画ないか?
なんでも現代風の美少女だったらしいんだが…
松姫といえば、盛信・松姫スレ凄いね
前スレ討論の切り口もおもしろかったけど
松姫スレで書かれてる信忠が盛信を供養したって
話を読むとやはりできていたのではないかと思ってしまう
>>39 朝日姫と聞くと泉ピン子の顔が思い浮かんで萎え。
南明院所蔵の朝日姫の肖像画は綺麗なんだけどね。
朝日姫って秀吉の妹だよな…。
萌えられない!萌えられねいよ!!
肖像画は当てにならないって事でFA
>>42 ごく普通の農家のおばちゃんだったからなぁ…>朝日姫
兄があんな天下人になんかならなければ、苦労しながらも平凡に人生を送れたろうに。
ある意味、この人も秀吉のせいで不幸になった女性かもしんない。
そろそろ姫スレ起爆剤の信長&信玄AAキボンヌ
二人のやりとりおもろかった
r - 、
. ヾ((・エ・) ウ、ウ、ウキーッ!!
∩∩) わしもおるでよー。
>>40 駒姫の肖像画って、専称寺のものなら色んな本に出ていない?
でも、あの絵の作風は当時のものでないような気がするよ。
__,,,,,,,,,_
, - ' ゙ ゙` ‐ 、
,r'" `>'"二ゝ
/ 彡lllll',ニゝ
. / 彡lllllll
/ .彡llllll
. /___ 彡llllノ
>>45 . ! `゙ ' ‐''゙゙゙゙゙''ー 彡,、、 儂に何の用じゃ?
l┬,.、 / _,,,__ '´r、 l
>>41 |`''''''' / `'┴''" 〉 ,l | お濃に育てさせて正解じゃった
! / .// 盛信については儂も残念に思う
',. ,' ン 二人手を組めば東は安心だからのう
',. 〈 ヽ i ≡
', `'' ''' ´ l | ところで分家スレはどうしたのじゃ?
゙、-‐'' ,、、ニ''ー- ノ |
,,,,,,,,,、ゝ `二´ / l`〉'''ー┬―――
l `,、 ,、- ' ./ /| |
. l l ヽ、,,,、.r''" / ./ | |
| | | l / ./ | |
人間〜五十年〜ってことで五十を頂き申す
>>49 >二人手を組めば東は安心だからのう
あんたが生きている間はそうかもしれんが、死んだ後はわからんぞ
甲斐が欲しくてたまらない家康狸が涎垂らしながらすぐ隣に控えているからな
でなくても、大好きな信玄様の愛娘があんたの倅のものになるだけでも
はらわた煮えくっているだろうからお得意の姑息な手で何を仕掛けることやら
その変な甘さが結局あんたの首を絞め、大好きな敦盛曰くの五十を目の前にして
49で死ぬ羽目になったんだよ
51 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/06 16:06:49
前スレでは家康が密会手引き者になっていたが…
>大好きな信玄様の愛娘があんたの倅のものになるだけでも
はらわた煮えくっているだろうから
仮に信忠が二条城から逃げ延びたとしても
意地でもこの二人の結婚は阻止したろうな>>脱糞公
ifなんだが、
1.本能寺の変が無く松姫も無事信忠と再会し、信長の許しを貰い結婚し、
後日三法師の生母としても披露されたとする。
しかしはたしてめでたしめでたしってなったのだろうか?
2.本能寺の変で信忠が二条城脱出したとしたら
3.松姫が同盟断絶前に輿入れしていたら
>>53 1・残念ながらまずならないだろうな
2・武田や高遠遺臣が松を通じて信忠につくか家康の甘言に騙されるかによる
秀吉は信忠がいれば出てこれないだろうから除外
3・勝頼か盛信かによって大きく異なる
どちらにせよ武田が滅ぶことは免れたと思う。
あと松は大事にされたんじゃないかな、なんとなくだけど
55 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/07 09:26:41
畠山重房の娘は美形だったそうだ
57 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/07 22:26:02
もう分家スレ早くたてて!
盛信スレも同じ状況でうんざり!織田好き本当にうざいから隔離して!
喧嘩しちゃあかんよ。
>>57 盛信スレで撃破されたからってこっちで八つ当るなw
そんなに織田の人間は冷血であって欲しいんか?
ノベルネタなんだろうが信長と於大はできていたってどうよ?
ある作家が書いた本2冊共にそんな感じのことが書いてあって
家康と信長が仲良かったのも(俺はそう思わないけど)、
信長が好みな女のタイプも於大の存在が凄く影響していたとも
書いてあり、本能寺の変が無ければ信長は於大と余生を
共にしたいと願っていたかもとも・・・
んじゃ信長が水野を潰したのは痴情のもつれか?
62 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/08 22:28:51
家康と信長は決して仲が良いとはいえないわけだが…
>>60 小説家なんて、
新しい切り口みつけて独自性をださなけりゃ・・・の
稼業だからね。
また、そうしていかないと「いつもの人々の世界」で
手垢のついた人間関係で完結してしまう。
どんな組み合わせでもそれらしく創作して、
辻褄あわせるものさ。
>>60 >本能寺の変が無ければ信長は於大と余生を共にしたいと
マジっすか?爆笑もんですな。ある意味読んでみたいよ。
作者は女性なのかな?思いっきり自己投影ありとか。
信長と築山殿が実はできてた・・・
ってな話も創れるよねー、ヘラヘラ。
恩讐を越えて燃え上がる恋、
信長に芽生えたある嫉妬が築山殿始末に向かわせた、とかさ。
コバルト小説の公募にでも出してみるかな。
>>65 タイトルは「天魔様がみてる」もしくは「ざ・変事」で一つ。
67 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/09 16:14:43
>>65 いっそここで電車男に続くベストセラー出さないか?
たまにG文庫なんかだと、ぶっ飛んだ内容の本があるからねえ。
思いつくままに新たな切り口って奴を考えてみるかな?
>>65 強烈だな…。
信長×於市のほうがいいよ。
サイトでの小説
・猿と於市結婚、果ては子供まで生まれとる
・長政息子2人は生きていて於市と再会
・なぜか松姫が武田の槍隊を引き連れていて於市と共に
本能寺後の混乱する尾張を守る等など
まじに強烈過ぎて、フィクションとはいえ読むに耐えれん
お市様猿と結婚かよ!親子どんぶりだったらさらに強烈。
新たな切り口も時と場合によっては考え物だねえ。
今、改めて耐えつつ流し読みしてきたが、管理人は武功&秀吉ファソだった
あいにく?親子どんぶりは無かったが秀吉が死ぬまで於市は生きていて
秀吉が死んだから自害したというシメになっていた
IFノベルにつっこんでも仕方ないが、姫関係だけでなく
・信忠は秀吉を一番信頼し仲も良かった
・恒興は秀吉にはNOと言えない、
・秀長はどうしようもない奴で鼻つまみ者
・信忠の領内だった場所で秀吉が信忠に代わり禁制を出す
・信忠と松の婚約は秀吉が話をすすめたetc・・・と武将関係もかなり悲惨
>>73 攻撃しないっていうならURLを貼る
>>74 そのくらいにしとけ。もう十分攻撃してる。
そうそう。
そこまで内容がわかれば読みたい人はググって探せるさ。
所詮フィクションだし。
激しくモニョるのは、まるで史実であるかのように脳内設定を語る作家とか自称研究者。
いわゆる研究者でも自説のためには我田引水な史料の引用するからね〜。
ダマされんようにせんとな。
>>70 以前、読んだことがあるな、
ページ内を「市」で検索して、於市との濡れ場だけを。
ほとんどなかったわけだが・・・orz
以前、どっかのサイトで甲斐姫の短編とかもあったような。
79 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/11 04:51:36
サイト小説といえば、家康が信松尼となった松姫を襲ってしまうっていうのを読んだことある
秀信の命はわしが握っているとか我が子を見殺しにする気かとか脅して結局やられちゃうんだけどその最中の家康がまた鬼畜ぶり発揮で(苦笑)
当時は読みながらあり得ないって怒ったけど、他スレ読んだりしてるとなんかあり得そうなんですよね
>>79 小説の域とはいえ実際にあったとも思うが・・・
家康は秀信を切腹させろの一点張りで
加藤清正が命に引き換えてもと反論したことにより免れたらしい
しかし、たとえあの清正が言ったところで果たして聞いたものかなと
残酷なこというようだが、何回か相手させられていてもおかしくない
家康なら、相手が尼でも気にしないだろうから
好色に関しては信長より鬼<<<秀吉と家康
>>79 話とはいえ松姫カワイソウ…
>>80 でもそれって秀長が実子だった場合だよね?
違った場合はなんて脅すのかな?
もし、本当にそういうことがあったのなら
家康の相手をしないといけない理由があったはず
それは何?
婆に手を出すほど家康も女に苦労しておるまいて。
85 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/11 14:36:03
ただの慰め対象ではないわな>家康にとっての松姫
武田ブランドか
八王子で信松尼は武田家の遺児や遺臣たちのために尽くした
とあるが、あの八王子千人同心と関係ありそうだな。
どいつもこいつもブランドブランドって!
おなごをなんだと思ってるんだ!!
そんな事言ったってしょうがないじゃないか!
当時の社会だもん
家康って下淫好みじゃないの?武田ブランドとかにこだわる様には感じられない。
秀吉ならブランド大好きだわさ!でも理解できるけど。
今川ブランドで酷い目にあったからな。
今川ブランドで懲りたからこそ武田ブランドほしいとか考えないと思う。
>>79 どんな鬼畜ぶり?
>>80 何かと勘違いしてるぞ。それは加藤ではなく、福島正則と池田輝政
松の実子説をとったとすれば、家康にしてみれば秀信の存在自体が
おぞましかったんだろう
>>87 尊敬崇拝する信玄様の愛娘だから、そんな軽い扱いではないと思われ
信玄の娘って信玄に似てたのかなあ
あの有名な肖像画は信玄本人では無いと言われているが・・・
似てたら、なんかイヤンな感じ。
信長似の信長の娘なら萌えるが信玄似の信玄の娘じゃ・・・期待できない
信玄は何人も影武者がいたから実際の彼を知る人間は
家族は別として一部の人間だけだったという説もあるからな
信玄は貫禄あるイメージだが、実際は若い頃から病気がちだった
らしいから痩せていたという説もある
子供達は美男美女が多かったらしいよ
仁科盛信・菊姫・松姫を産んだ油川夫人は甲斐一の美女と
言われていただけあってこの3人はかなりの美男美女だったと
いわれていて、松姫は中でも一番だったらしい
勝頼も美男だったと言われている
まっ、実際晴信時代の信玄はかなりの美男だったとの噂
100 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/12 02:25:00
100記念age
一言もの申す
よく、姫君とかの容貌について「○○が一番美女」とかいうけど、そんなの個人の趣味の問題でしょ。
松姫も過大評価されすぎ。まあここのスレの人たちだけだろうけど。
寿々姫の霊が乗り移ったんだろW
忠勝「小松は如何だ?美しいか?」
A「最高でございますハァハァ」
B「いえ…」
A→蜻蛉切りが一物切り
B→蜻蛉切りが首切り
信頼の娘もかわいいよな
容姿がひどいと言われている姫ってだれ?
吉川元春の妻の熊谷殿
高橋紹運の妻
112 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/13 01:10:11
>>93 家康の武田好きは有名な話
側室には武田家臣の娘が多くいるし
数百人規模の武田遺臣を集めた
>>112 でも、信玄の直系は結局手に入れることができなかった
>>114 疱瘡にかかってしまって痘痕顔になったんだっけ?
しかし、光秀も元春も妻一筋。美談といえば美談。
女は顔じゃないってことかね?美しい姫ほど幸せから縁遠いし。
大家の姫君はみな美女であったという風に
記録が残るもんでしょ。
現代の作家によって描かれる姫様たちだって
美貌にしないと小説的に絵面的に美しくないし、
数奇な運命も似合わない。
でも、大名家の側室に望まれる娘は器量望みが多かったと
当然思われるので、そこから生まれてきた人々も
容姿的には恵まれてたでしょう。
たいした容姿じゃない姫であっても、お日様にさらさず
紅絹で磨きあげ衣裳を着せておっとり育てれば、
そこそこの姫様に・・・・。
>>117 >たいした容姿じゃない姫であっても、お日様にさらさず
>紅絹で磨きあげ衣裳を着せておっとり育てれば、
戦国時代の地方大名の姫君にそれは無理。
むしろ、顔も造詣よりも健康的な魅力を持つ姫が多数派だった。とか言ってみるテスト。
>>117 側室はルックスで見初められるだろうから美人だろうけど、旦那のほうがぶっ細工だったらぶっさいくな姫が生まれる可能性大
うわっ!ぶっさいく
>>109 前スレで出てたけど
島津義久の娘・島津忠恒夫人の亀寿
漏れの政子タンのイメージが…
118の説が証明されましたな
>>126 北条政子は平安末期の、東国が「草深き板東の荒野」そのものの
時代のいち土豪の娘、戦国期の大名家とは違うじゃん。
こんなの姫じゃない!
何回見ても、きんどーちゃん(マカロニほうれん荘)にしか見えん。
懐かしぃ
すると頼朝がひざかたさんかw
姫様は美人女優に演じていただきたいが、北条政子はあれで納得
最近、俺の中では稲森株が急成長中。
なんと言うか、長い黒髪がここまで似合うとは・・・甲斐姫きぼん。
きつい性格はあわんと思う
うむ。稲盛はたおやかな薄幸の姫希望。是非於市様で。
「利家とまつ」で田中美里がお市をやったとき、
クライマックスの北ノ庄のシーンで、涙をためながら無理に微笑み
勝家の死に従うお市の顔をクローズアップしたときに
鼻の中に鼻クソがはっきり見えた。
あのシーンをそのまま流したNHKはあの時点で終っていると思った。
>>136 見ないでよかった。>としまつ
ハナクソはなぁ・・・ありえないべ
よりによって於市が華く○とは・・・勝手な思い込みだがショックだな
お市には花糞なんてねえよ!
いちだと華苦素(華のような才があって苦労して質素)とかおもえる。
小谷の方の鼻糞ほど貴重なものはあるまい。
142 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/19 19:18:41
鼻の穴のでかい女優をお市役に起用してはいかんよ。
としとまつみてたが気が付かなかったな。
・・・もっと美しい話題を
146 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/20 19:42:23
>>145 尼さん姿なのが残念だが、品のある美しい人だな。貫禄すら感じる
姫は美しいと一貫されるから、松姫もどうせ脚色と思っていたけど、
この木像見て、信忠が惚れたのもなんか納得できたよ
にしても出家してからでもこの美しさならまじに家康なら食指を伸ばしそうだな
木像も肖像画も当てにならないよ。
品のいい木像だね。
それと松姫は機織をして子供たちを育てたとあったが、
やっぱり、箱入り姫ではなかったのかな?
大奥第一章で家光の正室役やってた人がものすごく姫役似合っていたのだが、彼女にお市役やって欲しいなあ。
タエ様は趣味が日舞だし姫様役にはもってこいかと。御台所孝子様の役も中々に上品だったな。
153 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/21 00:47:32
大坂城で淀の方が60キロとか80キロとかの
甲冑を着込んで、城内巡視したというレスを散見してきた。
これが本当なら、訓練次第じゃ、最強の女武者になれたかも。
でもこれってオタ伝説なのか?
ソースが欲しいっす。
果たして、その甲冑が60sとか80sあったかわからない。
それに城内巡視にフル装備で出掛けるものだろうか?
ア・バオア・クー決戦を前にしたガンダムじゃないんだから。
155 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/21 01:17:36
>154
>果たして、その甲冑が60sとか80sあったかわからない。
うん、だからなんで、こんな具体的な数値が出てきたの、ってこと。
具体的な資料根拠があるのかな?
ちゃちゃ行きまーす!
158 :
太閤:05/02/21 01:50:16
顔の美醜の差が、男の決定的な差でないことを教えてやる!!
160 :
太閤:05/02/21 04:27:54
ねね……儂を導いてくれ……
161 :
ねね:05/02/21 12:59:08
ここで(女漁りを)終わりにするか、続けるか、選ぶといいサル!!
>>153 ここは妄想スレだからね。
ソースは万田久子の出演CMとかだったら面白いな。
>>153 まずありえないってば。
男でも無理よ。こういう逸話は語り継がれてどんどん誇張されてしまってこうなっちゃったもんでしょうが。
女武者萌えの人にはかなりツボだと思うが。
淀城時代の「茶々」のときに限定ならなおよし。
>>157 アムロ淀殿ワロタ!
茶々って、信長生存時(本能寺の変前)にすでにお年頃だったとおもう(14歳くらいか?)けど、婚約者とかいなかったのかいな?
>>164 聞かないねえ。。。
信長の脳内ではいずれかの大名に嫁がせる計画があったのかも知れないが
本能寺であぼーんしてしまったし。
>>165 ころあいの良くなった姪っ子を政略の手段に使わぬ信長のわけがない。
ある漫画で森蘭丸と婚約してたのあったYO。中国侵略が一段落ついたら婚儀のはずが本能寺で婚約者殿死亡というせつない話だった。
浅井三姉妹の場合は政略で使うにも結構、難しいポジションのような気が・・・
いや、使わないっしょ信長
政略、政略っていうが実際手段として嫁がせたのは徳姫ぐらいだしね
勝頼に送ったのは養女だし、徳姫以外は主に武将に嫁がせてるよ
実際、政略行為で嫁がせた徳姫は最悪な結末を迎えたし、
同じく政略行為で松姫と婚姻させた(俺は婚約=婚姻説派)
信忠は両家の確執が深くなる一方のおかげで苦しんでいるわけで
子煩悩の信長にしてみれば、当主としてはそれも仕方ないと割り切る
反面、親としてはやはりかなりつらかったかなと
だから、於市の娘だし落城というつらい憂き目にもあっているのだから
政略的な道具にはまずしないと思うし、嫁がせるのも自分が本当に
信頼してる部下の息子か親族にしたんじゃないかな
>信頼してる部下の息子か親族にしたんじゃないかな
例えば?
>>169 親族なら勝長あたりかも、津田姓継いでるし年の頃合いも良い
武将なら既に前田と丹羽には娘を嫁がせていたが
恒興のところだけは嫁がせてないから恒興の次男あたりかも
池田親子は於市も小さい頃から知ってる仲だから反対はしないだろう
171 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/22 13:00:27
でも、その勝長の子の母親は恒興の娘だと言われているらしいよ
仮に勝長の嫁いだとしたら正室が茶々、側室が恒興の娘となるでしょ?
勝長、がっちり織田親族に固められて大変そう・・・
>>169 そこで蘭丸タンですよ!
本能寺前で5万石くらい持ってたのではなかったっけ。
信長の信頼、年齢ともに適任。
柴田の血縁というのもありそうだけど。
たしかに、信長って、自分の娘は基本的に部下に嫁がせているんだよね。
三人姉妹の嫁ぎ先は、本能寺がなければ光秀の息子とか。
少なくとも秀吉にだけは絶対に芽がなかったろうな。
実は生存中に信長部下に嫁いでたのを引き裂かれたとかないのかなぁ。といってみるテスト。
三姉妹の婚姻が普通より遅いのが引っかかる・・・。
前スレで京極とか出てこなかったっけ?
>>170 >恒興のところだけは嫁がせてないから
恒興の妻って確か信長の弟の未亡人じゃなかったっけ。
で長男次男も浅井三姉妹の従兄弟だったような。
長男の方は斉藤道三の娘を信長が養女にして嫁がせたって何かで読んだ記憶があるな。
>>176 茶々が秀吉の側室になったのって20歳過ぎてからだっけ?
妹たちを先に嫁がせちゃって、じわーりじわーり外堀埋めた感じ。キモ…
仲村トオルは真の弟だとういうことで信勝の後妻貰ってたな。
180 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/22 23:44:36
>長男の方は斉藤道三の娘を信長が養女にして嫁がせたって何かで読んだ記憶があるな
なんの必要があってそんなややこしいことをするのかと・・・
義竜の娘ならまだ話はわかるが・・・
道三の娘を養女にするとはこれまた偉くなったものだな信長w
>>180 ややこしいといわれてもなw
畠山昭高の室も道三の娘で信長の養女だと云われとるんだが。(諸家系図纂)
>>177 京極高次も茶々の親戚だからカナーリありうるが、織田政権で重きを成してたっけ?
小説では高次×茶々の組み合わせが結構あるけどさ。
蒲生氏郷と同様人質生活だったろうが、氏郷ほど買われてなさそ。
本能寺の変がなかったら秀吉なんぞ織田家系の姫なんて近寄れもしなかっただろうにw。
>>182 >本能寺の変がなかったら秀吉なんぞ織田家系の姫なんて近寄れもしなかっただろうにw。
そのコンプレックス故のストーカー行為ですよ。
>>183 茶々をお市とダブらせて蹂躙する秀吉君。変態認定です。
185 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/23 01:12:04
>>181 おもしろいのを発見
ttp://www.kct.ne.jp/~kshimizu/saito.htmlより 倉敷市にも
「池田元助の室は伊勢兵庫頭貞良の女、斎藤山城守竜興の外孫女
由之を生み卒す。一説に斎藤義興の女とするは誤なり」とあります。
斎藤道三──+──義龍──龍興
|
+──新五郎──+──新五郎
| |
| +──兵左衛門
+──濃
| ‖
| 織田信長
|
+──女
‖
+──――由之 ──由成 ──+──由孝 ──由勝 ――+==保教
‖ 元和4 寛文8 | 元禄9 宝永1 | 綱政男
‖ | 室斎藤氏 | 後綱政跡嗣
‖ | |
‖ | +==政純 ――+――政辰
‖ | 綱政男 | 宝暦12
池田恒興──+──元助 +──熊子 大石権内良昭の妻 明和3 |
| 天正12 +――政喬 ――――+
| 文化6 |
+──輝政──利隆──光政──綱政──・・・ 備前藩主池田家
>>185 微妙にズレていておもろい、これからはきちんと貼るように
信長の養女説は俺も何ともなと前々から思っている
信長の側近には道三の側近中の側近みたいな人が2人もいるのだから
養女とはいえ道三の娘を自分の娘扱いにするなんてできなかったと思うぞ
187 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/23 22:58:13
てか、恒興の立場ってどんなよ?
よくわからん
だれかせつめいして
>>187 ほぼ親族扱いだろうな
恒興自身、信長の異母弟だったという話もある
養女云々は別として、当主実弟の後家を妻にしたり
正妻の妹を息子の嫁にできる事自体、
ある意味凄いことだと思うぞ
この時代って近親婚多いね。
やばくないの?
やばくないのって何が?
血?
193 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/24 22:52:25
平気で甥叔母とか兄妹とかで結婚してるしな。オェ
195 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/26 13:06:12
瀬名姫タソって家康と同じ歳説、年上説
両方あるがどっちかね?
個人的には姉さん女房の方が萌えるが。
>>194 奇形とか病気とかやばそう。
織田家とかも子だくさん大家族だから婚姻関係がかなり入り組んでる。
いとこ婚とか普通だから、なんだかんだで皆親族。
美形の家系だからいいものの、その逆だったら…。
>>196 むろん、そんな危険性もあるらしいが、dでもない天才が生まれる可能性も高いらしい。
それはほんまか?
俺もなんかの本で読んだ事ある
所謂一つのインブリードですね
子供の頃はつちだ御前だとずうっと思ってた。
どた御前と知ったときは、どた・・・語感が・・・。
俺はとだ御前かと…
どた御前か〜。
どたばたしてそうだな・・・。
どて御前とは、とても……。
日本史板の者だけど、この痛いリアル厨房はここのスレ住人でつか?
凄い迷惑だからこっちにまで来ないように
>>566:日本@名無史さん
信忠さんと松姫は尾張で密会して、できた子が三法師だといって譲らない人がいます。
戦乱のなか、甲斐にいるお姫を引っ張り出し妊娠するまで何度も密会するなんてコバルト小説並みです。
おんな風林火山みたいに川で抱き合うのが、妄想の関の山だと思うのですが。
>>567 :日本@名無史さん
うーん、そうだね。 三法師は、母親ははっきりしてるから違うよね。
テレビドラマでは、富士山をバックにして出会っていたようだった。
富士山麓での逢い引きって、ロマンチックだけどね
>>572 :日本@名無史さん
国会図書館に行ってくらぁ、なので地誌でもいいから教えて。
でも、やはり571レスと同様にわざわざ秘す内容でもない気が。
「私らの信松尼様は清らかな永遠の処女!と信じている。千人同心の意気をそいで夢を失わせるから、実は子持ちってことは隠密裏に!!!」これだったら少し笑えるなー。
「武田の遺臣たちが秀信を擁立してお家再興を狙うのでイクナイ」
しかし武田旧臣も今さらそんな徒労したくないだろうしなー。
まさか、自ら滅ぼした家の娘だから体裁が悪い・・・なんて生ぬるい理由じゃないよね。
>>574 : 日本@名無史さん
残念ながら571さんとは別人だよ。腐女子臭プンプンね・・・、洒落が通じなかったかな。
松姫は白歯で生涯を過ごした貞女として、その後の人生を
墨染の衣で過ごした女性として崇敬されてた面もあったようだから、
(現代の八王子でも養蚕・機織業の元祖だったと商工観光的に
広報されたりするし) ・・・その聖女が「武田と敵対していた織田家人と通じて
懐胎・出産をしていたことが知れるとよろしくない。みたいな事でもあったのか?
とこんな感じで書けばよかったですかね。松姫が三法師が母だなんて説のほうが腐女子臭プンプンなんだけど。
>>576 :日本@名無史さん
松姫出産説を説明・擁護してる人は コテハンを名乗ってくれたらわかり易いのに。
でも、だいたいわかるけど
よくわからんが、
>>207が痛いことだけは伝わったよ
209 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/28 23:05:09
>>207 お怒りはよくわかったからレスアンカーつけるならまずは元スレURLをきちんと貼るように
コバルト小説、数回しないと妊娠できないと思っている、処女、聖女、コテハン…と
腐女子ネタ満載ですな
信忠は早撃ち名人
秀忠も同じく、2人とも的中率も抜群の模様
207もわざわざご苦労さん。
誰か早撃ち名人スレ立ててくれないかな?
三戦にいる松姫マンセーな人と同一かなぁ。
最初姫様スレでレス読んだとき「ふーん」程度にしか思わなかったが、あちこちの関連スレで信忠・松姫婚姻説とか密会して子供までなしちゃった説を打ち出してたからちょっとうざいというか、かなりキモかったんですけど。
ここは三戦板なわけだが…
何時までも続けていると空気が悪くなるので、この辺で華麗な話題を期待
↓
落城の際に土民に…
>>217 そりゃないべ
姫様が陵辱されるなんて・・・ハァハァ
反省・・・、松姫・信忠密会説に疑問を感じて
質問をしてしまったコトがありました。
この件は色んなスレで話題になってるので、
どのスレかは忘れてしまったけど。
華麗な話題ではないんだけど、前から疑問だったこと。
戦国期の女性の名で、茶々、阿茶、茶阿、おこちゃ、とか。
この茶って、何か意味を伴ってつけたものなのかな?
>>219 まあ、何事も程ほどに・・・
よくはわからんが「ちゃ」という言葉の響きが女の子らしかったとか
そんな程度の理由じゃないかね?
>>214 そういいながら粘着してる君も十分キモイと思われ
華麗ではないけど、お濃絡みで少しいい話
何かと論議される信長とお濃だけど、ある記録によると
信長は、上洛の時彼女も連れていってあげた模様
そして、自分達が泊まっている場所の近くには誰も泊まらせては
(近寄らせてはの意味合いも含むかと)駄目と命令まで出した。
お濃が信長に嫁いで早20年、夫婦水入らずでゆっくりする間も
あまり無かっただろうから、今で言うフルムーンみたいなもんかなと
>>221 君もキモイとか言わずにマターリ汁。
ある記録って信長側近の外交僧とかが出した「公方さま御台さま御座所云々〜」ってやつのこと?
何の本に出てたか失念したが、あの御台ってお濃説が有力なんだっけ?
>>222 『近衛前久第門外町人中宛日乗朝山等連署奉書』だよ
御台って言ってるから正妻なんだが、この頃に信長がお濃以外を
正妻に迎えたという記事がないから御台=お濃ではないかなと…
それから、近江國輿地志によると坂田郡柏原の成菩提院に信長と共に
御台宿泊って記事もあるそうな、お熱いですな
225 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/01 20:33:31
<\
,i,-\\゙ill二'ヽ、 />
.,,,>=''''''''''-、i~ヽ_</
/;;;/,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄''<二コ
,i´;;;;/ ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;, ヾ
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__ _ 〈⊃ } ,r'" /i゙.,;::;ノ ,r''''iヽiヽ,,|;;;i
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/ _./\|/ニヽ ヽ ! ! , ,,・_... / ( 祝 ) .,.,,,,,∧.,;::)┌- 、" `"''' /;;;;;;;;ノ
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| ├__⊥_つT / 、・∵ ’ .l ,l゙ .,i ヽ/、'''ヽ⌒'''、-,tッ ''"´|;|
| l/___ /ノ /. l, ,|_, -ヽ .~ト | "'V \ |;;|
/  ̄7 ̄O ̄ヽ . / l_,,,, ‐''''" ゙'i"ー'l .i i ) .|;;|
(__◯-─┐| / .|;;;;;;;! ./'ヽー'―i'゙ヽ、.|;゙i
保守っとく
>>225 私も知りたい 右の姫様は誰〜
富田信高夫人と奥村永福夫人をつけくわえれ!
あと鶴姫は上野高徳夫人なのか?河野水軍の姫大将か?
>226-227
「吉宗」の「姫」。
詳しくはパチスロ板へ。
…AAが上と下で微妙にずれてるな。
吉宗で姫となると竹姫か。
つうか吉宗という時点で板違いかも
結い髪でなくて垂れ髪の姫様AAがいいな
誰か甲斐姫の祖母で由良成繁の妻の妙印尼が出てくる本とか知りませんか?
234 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/07 20:04:49
>>234 読んでみました。
そんで、ちょっと興味が湧いたので何か妙印尼の出てくる本とかないかな?と思いまして。
236 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/08 00:07:57
甲斐姫自体の史料だって少ないので、妙印尼ともなると
歴読や歴旅の過去の戦国女性特集や増刊号に掲載の逸話くらいしか
見つけにくいのでは。
後は由良氏の研究書を探すとか、地元の図書館の郷土資料コーナーに
行ってみるとか・・・。
本スレはマイナー姫街道を驀進中か・・・
しかし、どこもかしこもお市と三姉妹と濃姫、武田菱お松
話もループしまくりだがね。
手元に歴読の別冊「戦国名将の夫人と姫君」92年版があるんで
レス番号238から、ページをめくってみました。
@23p、佐久間盛政女・中川秀成室・虎姫
A38p、奥平信昌室・おふう
B28P、中納言秀家夫人・豪姫
C82P、吉岡鎮興夫人・妙林尼
・・・・・・Bを除いて地味だったか。
239 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/08 12:34:40
奥平信昌室といえば
家康の長女加納御前(亀姫)はどうよ。
築山殿に似てればいいけど家康に似てたら・・・
>>239
顔はともかく、性格は母親と父親の悪いところ取りまくりなんじゃ
うわ何をpmqおわgか、あおざykぁたおqkzふじこ
おふうは可哀想な境遇だよね、あっという間に人質〜磔刑。
何だか利用されるために輿入れしたみたいな。
亀姫は日光江戸村制作ドラマになってるよね。
主役は「姫将軍大あばれ」の天秀尼の人。
242 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/12 10:52:55
>>241 処刑されたとき、おふうは16歳だったという・・・
あまりにも無残な処刑後、付き人の黒田甚九郎は「帰ってよい」と言われたにも関わらず立ち去らず
おふうを哀れに思い「私だけが帰るわけにはいかぬ」と言い、腹を切って果てたそうです。
243 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/12 12:44:46
>>240 >性格は母親と父親の悪いところ取りまくりなんじゃ
宇都宮釣り天井の一件を考えれば・・・
おふうの詳細きぼん
見たかったなあ。
>>246 見れないって携帯から?
上は、ちょこっとだけだから転載
>天正元年(1573)、長篠城を包囲する家康。その退路を断って挟撃せんとする勝頼。家康と勝頼。その違いに賭ける貞能の才。
>その子貞昌に家康の一の姫、亀姫を娶ることを約して反旗を翻し、亀山城二の丸から本丸に向けて発砲し、作手は時の嵐を起こしてゆきました。
>秋深い、山国のある日。貞昌の弟、仙丸と重臣の娘、おふう。10才と15才の幼い人質は、勝頼の激しい怒りの中に鳳来寺山の麓で処刑されました。
>地の底から嘆きが聞こえ、秋風が冷たく流れてゆく戦国の悲劇の時‥‥‥。
下はSM板(汗)の過去ログで・・・
☆★☆ハリツケ大好き take3☆★☆
sm板・・・
磔大好きって、おふうが磔にされるとこ想像して興奮してるのか・・・
おっそろしい世界だなあ・・・
>>248 当時の庶民も磔大好きだったわけで
特にお姫様の磔なんかだと動員UPに繋がるし
おふうは家臣の娘だって説もあるの?
>>250 おふうは城主夫人ってことで下着姿で晒される程度で済んだみたい。
253 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/13 22:05:31
腰巻姿ってことか!
>>251 日近城主だった奥平貞直の娘だったらすい
貞直は天正元年に亡くなっているらしいから・・・匂いますよ、これは。
匂うって何が?
256 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/14 16:33:18
一様に緋縅(ひおどし)の小具足を身にまとい朱塗りの脇差を腰に差した御局たち数人を引き連れ、
輸入ものの木綿無地を仕立てた白地で矢柄模様の小袖を襷がけにした
二十人ばかりの御殿女中たちに前後左右を取り囲まれ警護されるのは、
行列の隙間に垣間見える女城主なのか。
五尺六寸(1.7m)はある父譲りの長身で、肩幅も胸板も、
そして高く細く秀でた鼻筋の下に、南蛮渡りの、パールに輝くローズピンクなルージュの両唇もまた、
女としてはやや大きく厚いものの、肉感的な印象が高貴な威厳と共に備わっている。
きりりと結んだ白絹地の鉢巻の額正面には、狩野派の意匠を思わせる精密なタッチの鳳凰が真正面から翼を広げ舞う。
洋風好みの秀吉へ合わせ、アイラインとマスカラとでアピールした切れ長の目を、
妖しく縁取る、ビューラーで巻き上げたような睫毛との間には、
剃り残したような細線の柳眉が黛で巧みに描かれているようだ。
烏の濡れ羽色に光沢を放つ丈なす黒髪には兜代わりに
金鍍金の表面の上にサファイアやルビーを象嵌した鉄製の宝冠が煌く。
彼女一人許される金銀で装飾された小具足に萌黄の腹巻を締め、
黄金造りの大小を腰挟み摺り足で、白足袋を深更の二の丸御殿の回廊に進める。
銀の手甲面に五七桐の家紋を線彫りした彫り口へ施した金泥が、燭台の蝋燭の火を受け鈍く光る。
冬の陣の篭城戦を間近に控えての城内巡視の一行の前に、
その場の足軽はじめ侍大将たちも平伏する。
豊太閤に愛された頃からさして寄る年波を感じさせぬ松坂恵子のような白皙の美女か、
あるいは姥桜ながらも健康で豊満な肉体からのフェロモンと白粉とが、
なお男心を時めかす戦国最後の貴婦人‥
昼下がりの沐浴場にて背中を流す年増の侍女を人払いし、苦痛の呻きをあげる御付の美少女を組み敷く喜び。
不倫の許されぬ側室時代からの習慣を行事のごとく果たした快感を思い起こし、歩みつつ僅かに身震いするかつての「茶々姫」であった。
持ちあまりのする白桃の、未だ御椀を伏せたような美乳とそそり立つ乳首とが、練り絹の下に揺れ、呼吸と共に息づく。
濃い密林に縁取られたクレバスもまた視聴者の想像通りに、白濁の液に覆われたのだろうか。
さりながら驕慢な彼女に忍び寄る影が二つどこかに潜んでいた‥
>>256 1.7mって、当時としては無茶苦茶でかい女じゃないかと
淀殿てデカ女だったんだ
ネタにつられるなよ・・・
261 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/16 01:31:19
秀吉よりは背が高かったんじゃないかと勝手に推測
秀吉よりは高いほうがいいな。
そのほうが萌える。
秀吉って150センチくらいだっけ。
当時の女性の背で大きいほうで160くらいだから淀もそのくらいなんでね?
150も無かったはず。
当時の160センチは男の平均身長ぐらいだったと。ちなみに政宗が159センチ。
信長が背大きかったんだから妹の市も背大きめだと推測、
父の長政も肖像画見るかぎりじゃ大柄。その2人の娘なんだからでかくても不思議ではないな。
信長って背が高かったの?
鎌倉期が159、江戸時代平均が157くらいと何かで読んだけど。
ちなみに女性の江戸期平均が145。
>>264 江戸時代は日本史上最も平均身長が低かった時代と言われているから
江戸時代平均よりは大きめに見積もった方がよい鴨
でも秀吉は切支丹史料から見ても
日本側の史料や伝承から考えても140cm台の小男だと思われ
江戸期は白米食ったりタンパク質不足の食生活だったからなあ
戦国時代のワイルドな食生活の方が体の発育には良かったんだろうな・・・
267 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/18 00:23:27
お姫さまが果たして、ワイルドな食事など摂取するものなのだろうか?
白鳥とか食ってなかった?
いなごとか蜂の子、まむし酒とか案外ワイルドフードも食べてなんでない?
俺は全部だめだが
やはり戦国の姫様にはワイルドな食事をして欲しいね。
乱世を生き抜くためにも、猪狩りとか。
運動して引き締まった体であって欲しい。で色白は必須。
いなごは美味しいけど、足が口の中で刺さるのが難点
永山氏の戦国の食についての著作を読むと
たいしてイイものを食べていなかった様子だが・・・。
おあむ物語なんて読むと悲惨だよね。
>>272 あれは籠城中の話だから
あの時代の中でも最悪の状態が紹介されていると思われ。
かなり以前の某婦人雑誌の「昔の料理を再現」とかいう特集で
「淀君は鶴が好物だった」とか書いてあったような記憶。
鶴って・・・はたしてうまいのかな?
お市は背が高かったってどこかのスレで見たのだけど。
知ってる人いたら教えてつかあさい。
275 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/19 15:13:31
きっと父上や兄上が狩りで取ってきた獲物を姫さまが捌いて料理してたに違いない。
>>274 島津氏と肝付氏の会談で鶴のお吸い物が出たという話があるから
そこそこメジャーなのでは
(ただし鶴は肝付氏の家紋でもあり、この件で肝付側は激怒。
島津と肝付の長い戦いが始まるのだが、島津は怒らせる為にわざと出したらしい)
島津といえば、、、「じめさあ」亀寿姫。
278 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/20 15:14:15
じみネタでスレスト(w
亀寿姫も可哀想だが、その上の姉二人も不幸な生涯をたどっているな。
亀寿の従兄弟に当たる義弘の娘二人も激動の生涯を送っているが
最終的にはこの二人が重臣の妻として厚遇されたのと比べるとえらい違いだ。
兄貴のお下がりだしねー>亀寿姫
まあ石田三成が 気 を 利 か せ て 再婚させたと言うことらすぃが
(『島津義弘の賭け』山本博文著 より)
まあ、三成お得意の「余計なお世話」攻撃炸裂と言うところですかね。
しっかし九州の大名は立花夫妻といい家久夫妻といい正室との不仲、別居が多いな。
283 :
278:2005/03/21(月) 13:26:13
調べてみたら於下の嫁ぎ先の義父の伊集院幸侃が殺される羽目になったのは
秀吉の伊集院氏の厚遇が原因だったのね。
また、秀吉か・・・・
285 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/25(金) 03:07:07
お約束
286 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/27(日) 18:25:24
亀寿姫より、さらにマイナーな市場姫
岡崎城下の市場近くに住んでたから市場姫って・・・
あんまりな呼ばれ方
「お市場様」とか呼ばれてたのかな。呼びづらい。
素直に「於市様」ではないかと愚考。
>>290 漏れの持ってる本には没年が寛永10年(1633年)。享年89歳とあるよ。
あと晩年は孫娘の嫁ぎ先の酒井忠勝の江戸屋敷で過ごしたらしい。
大御所さまの妹にしては、わびしいよね
やっぱり、妹とはいえ真喜姫の娘だからかなあ・・・
あらら?ぐぐってみると市場姫の菩提寺が出てきたけど、こっちだと文禄2年(1593年)没とあるよ。
どっちが正しいのかなあ???
何で本スレ、マイナー路線になってるの?
294 :
無名武将@お腹せっぷく:黄帝生年紀年4716/04/01(金) 02:35:53
2005(平成17)年3月29日、武州忍城で活躍したといわれる成田家の姫の肖像画が、埼玉県行田市市で見つかり話題を呼んでいる。
今回見つかった肖像画は、掛け軸で保管していたのは、郷土研究家の群馬県新田郡在住の一色信雄さんで、10年ほど前に骨董(こっとう)品店で見つけて買い求めたという。
鑑定の結果天正17年(1589)当時のもので、豊臣秀吉による北条征伐が始まる1年前。この年、嫡男の無い成田家では姫を、縁付けるために肖像画を絵師に依頼したと思われる。
河内昭圓・大谷大学文学部教授が掛け軸を調査し、肖像画に描かれた「丸に三升」の成田家の陣羽織が、埼玉県さいたま市にあるさいたま博物館
で保存されている遺品の陣羽織と同じものであると判断した。そのため、この掛け軸が、実物であることが確認されたとみられている。
http://white.jpg-gif.net/bbsx/33/img/244708.jpg
それよりも、
黄帝生年紀年
黄天当立 って、何のいたずらだyo?
運営の悪戯だYO
このままでは、このスレは燃え尽きてしまう。
303 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/07(木) 23:55:10
朝比奈泰朝の娘
朝比奈摩仙名はどうだ?
掛川城中から朱柄の槍を持って一人の騎馬武者が突撃してきた。
徳川軍勢に単独で突きかかり、縦横無尽に暴れ回った者が居た。
この人物、朝比奈摩仙名(ませんな)という女武者、つまり女性だったのである。
残念ながら彼女は田中久兵衛に生け捕られて家康の前に連れて行かれるのだが
家康は感心して彼女を許し、城に帰らせたとある。
マイナーすぎて萌えない
萌えないからマイナーなのか?
>>303 >彼女は田中久兵衛に生け捕られて秀吉の前に連れて行かれるのだが、
>秀吉は感心して彼女を許し、城に帰らせたとある。
あの秀吉が無事に帰したのかw
掛川なのか、雑賀なのか。家康なのか、秀吉なのか。はっきり汁。
今頃ナニだが、市場姫の生涯って流転転々なんだね。
生まれ落ちた場所から市場の姫、
市場って雑多な人々が流入して、支配階層の暮す場所じゃないよね。
家康からは、自分の幼少時の不遇の元である血族の娘として
厄介者扱いだったのだろうか。
ゴリラみたいな娘さんだったんだね
310 :
忠興:2005/04/09(土) 09:32:08
俺の嫁がゴリラみたいだって言った奴!氏ね!
ガラシャは蛇みたいな女だろ?
じゃあお市は狐みたいな女か
数の子みたいな姫はいねぇか?
姫様を動物に例えるスレはここですか?
茶々姫は例えるならば猫ってとこかな?
それも血統書付きの黒猫。
>>315 茶々黒猫いいねぇ。ご機嫌斜めだとプイってどっかにいっちゃいそうだわな。
妹のお江は虎っぽいイメージがあるよ。
茶々はシャム猫のイメージだなあ
淀君の「君」って蔑んだ呼び方らしいな。
「君」は娼婦につけるらしいね。
茶々は柴崎コウのイメージだなあ
武将は犬科、姫は総じて猫科の生き物
>>319 島津氏関係の史料読んでると
「義久君」「久保君」「忠恒君」とかバンバン出て来るんですが・・・
そうか、こいつら・・・ウホッ
犬っぽい姫もいるけどね
於犬か?
このスレも「足利幕府は何故滅んだ」状態に
329 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 00:10:56
331 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 00:17:31
>>333 それを言っちゃあ・・・
瀬名姫は美人だね。
瀬名姫と家康のラヴな小説でも読んでみたいな〜と
呟いてみる。(どの小説も扱い酷いし)
築山殿の新解釈なら諸田玲子の「月を吐く」があるじゃん。
お大の方が陰湿な姑。
336 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/17(日) 23:07:23
宮本昌孝(甲斐姫の小説書いた人)の「陣借り平助」に遮那姫ってでてくるけど、
この人まったくの架空?
名前はいかにも創作臭いが、この作者は結構時代小説のわりに史実の人物を入れてるんで
原型ぐらいはいるのかと思って
キャラは全然違いそうだけど、青岳尼あたりがモデルなのかな
338 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/18(月) 00:03:18
主人公の平助があっちこっちに陣借りしながら旅する短編集
花の慶次みたいなもん
遮那姫は北条綱成の娘で里見義弘へ嫁ぐんだが、
義堯を暗殺しようとして失敗する
帰ってきたあと武者として戦ってるのだが、
そこへ偶然やってきた主人公が助太刀してうまいことやったりする話
>>338 ありがとうございました。面白そうですね私も探して読んでみようと思います。
それと、調べてみたら北条綱成の娘って上泉信綱の後妻にも入っているんですね。
http://www.m-network.com/sengoku/kengou/nk01.html >秀綱は享禄元(1528)年に妻を娶っているが、その妻というのが大森式部少輔泰頼の娘という。
>この泰頼はかつて小田原城主であり、明応四(1495)年に北条早雲の謀略により城を奪われたと
>いう大森実頼・藤頼親子の子孫である。そしてこの妻は秀胤を生んだものの早世したため、秀綱は
>後妻を持つことになるのだが、その後妻というのがなんと先述の勇将北条綱成の娘なのである。
>>336 ううっ、338の内容だったら全く青岳尼のかけらもない・・・と思う。
「大平寺滅亡 鎌倉尼五山秘話」三山進著、まだ未読でしたら是非。
相模から里見へ行ったってとこだけだな
342 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 00:26:43
青岳尼奪還作戦
343 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 01:05:42
344 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 17:06:19
>>153-163 話を蒸し返すようだけど、
『戦国武将 ものしり事典』1992年版によると
p222
>美人の誉れ高いお市の方を母に持つが、
体格は父の長政ゆずりの大柄で太目の体つきだったといわれる。
大坂夏の陣で八十キロの大鎧を身につけ、馬に乗って城内を激励して歩いたという話が伝わっているほど。
原典は明記されてないけど、資料的ソースとしては、ここから広まったものか。
「母ゆずりの美貌と父ゆずりの大柄な体つき」の感じで、書いて欲しかった(w
でも夏の陣って本当?もしそうなら、戦闘で散って欲しかった。
>>256 淀城主だったら、良かったけれども。
実際の滞在期間って史実だと、どうなってるのかな?
いくらなんでも80キロはなくない?>鎧
鎧も入れて80キロならわからんでもないが
夏に大鎧を身につけて・・・汗だくだったのは確定
多分、 体 重 が 80キロだったんだよ。
そして、そんな淀君が城内を鼓舞し続けたわけだ。
しかし淀君を見た兵卒はあまりの太さに、着物の中に鎧をきていたと勘違いしたわけだ。
それが伝言ゲームのように伝わり、良い方に修正され
鎧が80キロになった。
息子が息子だからなあ
淀殿もスラブ系体質の持ち主だったのか?
淀タンは美人に決まってます!
ふっくらおかめ美人
戦国武将おもしろ辞典ネタだぜ.
淀殿鎧ネタって定期的に出てくるよね。
女武者好きの陰謀?
淀殿鎧ネタって原典は後世の巷談とか軍記物語なんだろうね。
万田久子のカナフレックスのCM思い出すよ。
ttp://www.ma.megafit.net/~kt145/buke.htm >『当代記』や『大阪御陣記』によれば、
「騎馬女中三十人ばかりいつも引き連れ、緋威しの大鎧をつけ七寸(ななき)の馬にめされ」と出ているのを見ると、
母親似ではなく、父浅井長政生き写しの骨太な大女であったろうと推理される。
八切止夫氏の考察を種とした個性的な頁だけど、
このソースからの引用自体、正直思わず疑ってしまう。
でも女鎧を纏った淀の方なら、本丸奥御殿で女中ともども討ち死にとか、絵になる。
これも伝説だろうけど、本能寺での濃姫奮闘ネタも良い。
>>353 「狙うは家康の首!」とかいってチューブの中に入ってっちゃうやつね。
父親譲りの骨太ではないかといわれるが、お市の方も結構骨太だったりして。
お市は背は高かったようなので、なよなよした女には思えないのだが。
今で言うモデル体系だったんだよ。
新情報がないかなあ。
>>356 お市の身長に言及してる書き物なんてあるか?
緒形信長の鷲尾いさ子みて誰かがいいだしたんじゃないの。
>>360 いくらなんでも緒形信長からの引用じゃねえベー。
背の高いお市のほうがかっこいいけどさ。
>>354 淀殿武装伝とか濃姫本能寺奮闘伝とかあるけど、ありえなそうだなあ。
貴女武者願望のある奴って結構いるのかな。
>>361 女武者願望の奴・・・三戦・日本史に結構いるじゃん。
鎧を着た姫ってァ千代、鶴姫、甲斐姫、小松姫・・・あと誰かいたっけ?
鶴姫って・・・
ほんとにいたのか?
それこそ鶴姫武勇「伝」じゃないのか?
確か鎧は残っていたはず。
後世の作かもしれないけど・・・
366 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/04(水) 04:41:22
茶々姫も鎧着たのは、文献上、確かだったはず。
ビッチになんか興味ないずら。
369 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/06(金) 00:39:28
「ねね」とか「茶々」とか一字を繰り返す名前は正式にその一字だけ。
つまり正式には「ね」とか「茶」。
これを知った時、じゃあ淀君が万が一清正か嘉明と結婚していれば
本名は「加藤茶」…。惜しかった。
371 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/06(金) 00:55:33
立花宗茂
正室 銀千代
おね、お茶
なるほどァ千代は「おぎん」・・・水戸黄門に出てきそうだな
茶々は大名に宛てた手紙にも「ちゃちゃ」と書いているが
それでもやはり正式名は「茶」なのかいな。
>>367 ビッチじゃないよ。
ただちょっとだけ乳兄妹で仲が良かったから、周りに誤解されてしまっただけ。
そう、それだけ。
>>374 そうだね、ちゃちゃと書いてあるよね。
高台院は「おね」と記載のものが残ってるけどさ。
足利茶丸?とか有りそうも無いから茶々でいーんじゃないのか。
阿茶、茶阿、おこちゃとかもいるけどね。
>>376 高台院は「ね」って署名した書状があった。「禰」もあるし。
有馬温泉の近くの寺に〇〇石あげます、みたいな書面だった。
足利茶丸って、茶々丸より凶暴度が増しそう。
甲斐姫は「かい」
ドルアーガの塔を思い出した
ふるー
381 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 10:26:52
>>368 「当代記」とか「駿府記」とかじゃないかな。
382 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 18:31:20
>>371 秀吉主催の宴に
猿に見初められないようブスメイクで出席した人?
>>382 いや、自ら養成した女スナイパー部隊と共に名護屋城に登城したという伝説を持つひと
ところで、ぎんちよって美人だったの?
>>383 女スナイパー部隊って、カッコいいな!
美貌と剛勇さを兼ね備えた女性だったと、何かで読んだ記憶が・・・
ただ晩年は宗茂との夫婦仲は疎遠だったらしい。
宗茂メインの本なんかだとァ千代が悪く描かれる場合が多いけど
実際はどうだったんだろうね?
具体的な史料は残ってないようですが
宗茂とァ千代は宗茂の柳川移転以降別居したのは事実です。
吉川弘文館の人物叢書『立花宗茂』でもその辺りのことは余り詳しく書いてありませんでした・・・
宗茂は豊臣秀吉の九州出兵の後、大友氏の家臣から独立して単独の大名となりますが
このときに立花道雪ゆかりの立花山城から柳川への転封を命じられます。
これがどうもァ千代には我慢の出来ないことであったようで、
「奥方様(=ァ千代)が非常にご立腹で、なかなか輿にも乗られなかった」
と言う書状が残っているそうです。
どうもこの郷里へのこだわりの違いが夫婦仲の崩壊に繋がったの鴨
最もこだわるもなにも宗茂は婿養子だし・・・
>>386 柳川転封後の別居は母親の宝樹院も一緒に移っているらしいですね。
してみると、宝樹院もァ千代と同様に郷里にかなりこだわりがあったのかもしれませんね。
偉大な道雪の跡目を継ぐのも中々に大変な様子・・・
名護屋在陣の秀吉に目をつけられて云々・・・の
姫や夫人の伝承は北九州に結構残ってるね。
>>389 武装して会見したァ千代とか懐剣を落として貞操を守ったガラシャとか有名だよね。
でも、同じように懐剣を落として秀吉の機嫌を損ねた秀の前みたいな伝説もあるしねえ・・・
>390
秀の前の話は伝説だろうなぁ。ねねと同じくらいの年齢というのを踏まえると。
392 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 11:46:57
お梶の方、ってのもいた。
アクションの漫画にァ千代が出てたな
マルチイクナイ
と言いつつ、ァ千代様はどんな描かれ方で?
無感動なお姫様だったのが主人公の料理を食べて笑うという・・・ベタだが萌える話
398 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/13(金) 18:48:24
>>398 若いときなら良かったのになあ。
小田原征伐に女武者で とかうシチュエーションで。
401 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/18(水) 15:22:54
>>189 大河ドラマの信長で、信長に殺された弟の未亡人で、
恒興に嫁ぐ悲劇の女性は吉川十和子(現:君島)がやってたと思う。
恒興と信輝って、どっちが本当の名前なんだっけ?
403 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/18(水) 22:15:31
>>402 恒興(出家後は経興とも)。しかし本人は勝三郎を良く名乗っていたみたいだが。
信輝は確かイミナではなかったっけな?
文書関係でも、信輝という署名は使っていないし。
404 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/19(木) 17:03:55
>>399 秀吉の傍らで観戦中に一度くらいは
武者コスプレって、とことん不自然でもないよね?
>>404 もしかしたらやってたかもね <女武者コスプレ
秀吉の側なら特に特攻かけたりする必要もないのでほぼコスプレ状態。
家康側室の阿茶の局とかお梶の方とかは実戦にも付いていってたようだけどね。
きょうの「義経」の巴御前みたいに鎧着用してたのかしらん。
ところで話はかなり変わるが
「局」と「方」はどういう辺りで区別してつけてたんだろう。
家康の側室でも「局」と呼ばれた人と「方」と呼ばれた人が混在してる・・・
出身身分かな?そんなことは無いか・・・
巴御前って小池でしょ?なんかもっと
萌える女武者だったら義経みるのにな。
409 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/23(月) 19:43:30
>>408 あたしも最初そう思ってたけど、でも最近は巴似合ってると思うようになった。
昨日も馬に乗って走るシーンあったけど、ちゃんと乗れてるし、涙でたよ。。。
ところで、あの頭に付けてるのは何だ?頭甲の一種?
411 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/23(月) 22:56:14
>>410 >頭甲の一種?
むしろ、釵子(さいし)の一種ではないかな?
>>411 トンクス 釵子って言うのか
調べてみたら、巫女さんとかの装飾具の一種みたいだけれど
巴って巫女系か何かなのかな?
頭のアレ(釵子)を付けた姫さまとかイメージすると、ちょっと萌える。
>>408 小池?小池栄子か!?
旭将軍はよっぽどだったと思われかねない。
釵子は巫女とか関係なく、前髪を揚げる時に使う道具で、
主に正式な行事の時等に使ったそうだ。(裳着の式や入内、斎宮、宣旨等)
巴の場合は、前髪が邪魔だから今でいうヘアーバンド感覚で、
使っていると思われ。
>>414 何故だろうキャラが、すごーくマトモに見える(´Д⊂
>>414 デザインもまともで、硬派。かなり好印象なのだが
何か足りなかったゲームだった…。
巴御前、見たさで勝った私をお許し下さいorz
>>414 これだったら小池のほうがいいや
これ、なんかのろわれそう
実況で巴A子の必殺技は乳ビンタとかあってワロタことがある。
>>419 鼻からグリンピースも飛ばすぞ!
気をつけろ!
>417
女武将がでてるだけでそのゲームに
目がいってしまうのはそなただけでないぞ。
>413
自分も初めはあまり期待してなかったんだけど
実際見ると結構あってたよ。
でも出番もそろそろ終わりだな。
大河は女武将で見る。
女武将コスプレを見たい女優は誰?
個人的には:
熟女: 鈴木京香
中堅どころ: 中谷美紀 仲間由紀恵
若手: 綾瀬はるか
綾瀬はるかは甲斐姫いけると思う。
自分の考えていない当たり役がでる。
それがドラマ。
確かに・・・小池は意外だった。
小池って小池栄子?
見てないけど小池否定派。
巴は誰ならいいの?
430 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/28(土) 15:14:33
『徳川家康 第25巻』
道喜の書き残した紙片には、
「――上様二十三歳の首級、毛利勝永どのはね参らす。ご母公さま四十九歳、荻野道喜刺し参らす……」
と書いてある。そして、そのように秀頼の屍体のわきには首が飾られ、淀の方の屍体は胸を刺されたまま薄目をあけて陰雨にうたれている。
‥‥中略‥‥
ざくろのように傷口をひろげた胸は、すでに閉じられていたが、薄く開いた唇からはまっ黒に染められた前歯が光ってのぞき、その下に丸い舌がのぞいている。
吐血の名残りであろう、妙に赤い舌の尖から雨水が薄い血になって首すじに流れていた。
悲惨な描写だなあorz‥
>>430 唇は鮮やかな紅が刷かれている、って事にしたいが、
著者はどうイメージしていたのだろうか?
白粉肌、朱唇、黒がね歯列、すなわち
日本美人は三色の鮮明な対比でセックスアピールを振りまく。
死美人って扱いはどうか?
433 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/30(月) 18:15:11
>432
吐血をどう評価するかだな(w
仕方ないと分かっていても鉄漿は萎える。
435 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/02(木) 21:41:49
淀ノ方に限って鉄漿でも許したい。
鉄漿って割とセクシーだと思うのだけど。
白粉してて歯が白って変だよ。
すまん、そこまでの領域には達してない
438 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/05(日) 13:45:38
>>437 そんなあなたには映画「利休」がお勧め。
演出がうまいの?
このスレ的には大谷吉継の娘、安岐姫なんかは?
441 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/18(土) 21:21:08
テレ東の「アド街ック天国」は石神井特集、
照姫出るみたいだよ。
442 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/18(土) 22:19:44
先週オイラの地元で行われた百万石行列では珠姫
(家康の孫で利常の妻)をょぅじょがする。
444 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/18(土) 23:09:55
もっき
445 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/21(火) 22:57:48
>>493 北政所や茶々が白粉に眉墨姿なのだが全然変じゃない。
むしろ茶々が美しいのよ。
史実でもこういう感じの女性だったんじゃないかって思わせるくらい。
北政所演じる岸田キョンキョンなんかリアルだぞww
446 :
445:2005/06/21(火) 22:59:15
ああ、山口サヨコのことね。
あれは喋らないし、儲け役だったんじゃない。
448 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/22(水) 18:54:06
超亀レスですまないけど、
>>60の
>ノベルネタなんだろうが信長と於大はできていたってどうよ?
>ある作家が書いた本2冊共にそんな感じのことが書いてあって
については、どこかのスレでその後、語られてますかね?
東映映画『徳川家康』では、タイトルロールの北大路欣也をさし
おいて、信長(中村錦之助)と於大(有馬稲子)がいいムードで
あったことから思いついたネタだろうとは思うのだが。
そろそろヤバス
新ネタかどうかはわからんが、このスレでは初のはず。
北条氏邦の家臣で日尾城主の諏訪部定勝の奥さんも軍配持って籠城指揮した逸話があるな。
出典は「秩父風土記」
永禄12年(1569)に甲斐の山県三郎兵衛(昌景)が北条領に侵入し日尾城に迫った。
ところが城主定勝はタマタマお客さんを迎えてどんちゃん騒ぎをした後だったので、ぐうぐう寝てた。
しかたがないので奥さんが「あらあら仕方ないわぁ」と軍配持って城兵を指揮監督し、見事山県を撃退した。
1569年といえば定勝は数えで34歳。
姉さん女房で無い限り、奥さんも三十路前後。
しかしまとめページ欲しいなここ・・・
>>450 確かそれって、後で奥さんに頭が上がらなくなったんだっけ?
何か似た話をどっかで読んだんだけれども別の人だったかな?
【 html化されたこのスレを読んでいるお前へ 】
どうだ、このスレはつまらんだろ?でもこんなスレ探して見てるお前もつまらんよ。
?戦う女たち
<酒豪の夫に代わるみごとな采配>日尾城主諏訪部定勝の妻
(日本烈序女伝より)
平成4年歴史と旅6月号「女たちの戦国史」掲載
宮沢りえの豪姫が表紙
454 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 00:23:15
壮絶な最期を遂げた姫と言えば
やっぱ京極マリア、浅井長政姉弟の生母阿子の方(通称小野殿)
456 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 09:03:50
>>455 小谷城落城の際信長に捕らえられて、
指を全部削ぎ落とされ惨殺されたっていう人でそ?
しかも、数日かけてじっくりと殺したとか。
457 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 09:46:43
>>456 それだけだと悲惨な人だが結構烈女な人らしい。
だから信長も処刑にしたんじゃないかって。
458 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 14:12:41
>>454 浅井長政の母?
もう相当な歳でそ。歳食ってても「姫」なの?
想像だが、
長政の母なら、市にとっては姑に当たる。
で、嫁・姑の関係ですよ。
もともと冷戦状態だったところに、織田と敵対関係になってからは、
阿子が市を、めちゃいじめたんじゃないかなと想像できる。
それで、小谷城落城の後、
市は、兄信長に、姑にいじめられたことを訴えて復讐を懇願したと。
信長は、妹市を不幸に追いやった結果になったことに、呵責を感じていたので、
市の願いを受け入れ、老婆に残酷刑を科したのだった。チャンチャン
これで小説がひとつ書けるな。
姫オタ死ね
462 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 14:42:01
∧__∧
(´∀` )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
∧∧
(д`* )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
∧∧ コイヤァァァァ!!
(д´* )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
463 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 21:05:09
>>458 浅井久政が元から反織田勢だったからね。
嫁姑間もあまり芳しくはなかったと思う。
市を虐めたから姑をなぶり殺しだとしたら信長はかなりのシスコンに思えるのだが(汗
>>458、463
いくらなんでもお市酷すぎじゃないか・・。長政と仲悪かったり
子供いないならまだしも・・・。万福丸だって殺されてるんだから。
当時は幼いからわかんないだろうけど3姉妹から見てそんな母嫌だよな。
465 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/06(水) 12:15:14
茶々が父母の菩提寺養源院建立の際、
祖母に当たる阿子の方の菩提も一緒に弔ってるので、
そんな深刻というほど険悪ではなかったのでは?
茶々も母と祖母の事は5、6歳くらいまで側で見てただろうし。
少なくとも茶々や初にとっては良い祖母だったのだろう。
466 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/06(水) 20:24:40
>>463 信長は、非力な老女を、理由なく残酷刑に処す男ではないと思うんだよね。
>>464 万福丸は、長政の前妻が生んだ長男。市は興味ないと思われ。
で、市が生んだ次男を助けるためか、万福丸はことさら残酷に処刑された・・・。
>>465 ふつう、5・6歳の頃なら、母と祖母の葛藤には気がつかないだろう。
少なくとも、漏れは気がつかなかった(w
>>466 満福丸の母についてはお市の方と聞いていたのだが漏れの認識違いか?
ソースプリーズ。
468 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/06(水) 23:43:56
>>467 466じゃないけど、信長公記では小谷城落城時、万福丸は10歳としている。
この説をとると万福丸はお市の輿入れ前に生まれている事になるので、
お市腹でない可能性は高い。
ちなみに長政の前妻は六角義賢の重臣平井氏の娘。
お市の輿入れ自体諸説あるし、万福丸の年齢もあやふや。
茶々の兄とも弟ともいわれてるし。そーいやあまり知られてないけど
3姉妹には腹違いの姉がいるらしい。後、茶々ってお江与の娘を
養女にしてたらしい。
470 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 20:49:50
あぁ、三姉妹に異父姉妹がいたってのは聞いた事ある。
詳しい事は分からないけど。
あと万福丸の他に生き延びて最終的に丸亀藩士になった兄弟もいたらしね。
三姉妹の兄弟姉妹は諸説あって分からん。
お江与の娘を茶々が養女にしたってのは、2番目の夫羽柴秀勝との間の子で、関白九条道栄に嫁いだ完子姫ね。
秀忠に嫁ぐ事になったのに伴って茶々が引き取ったって形なんだろうね。
ちなみに、完子は道栄に嫁いで、4男3女を産んでいる。
秀忠との間の次女珠姫は3男5女、末娘の和子は2男5女。
この二人に及ばないにしても三女勝姫は1男2女、長女千姫は1男1女をあげている。
千姫の娘も1男4女産んでいるんで、なんていうか多産の家系なのかな?
秀吉の実子だったとしてもそうじゃなくても2人産んだ茶々もなかなかだね。
でも彼女の直系の家系は悲惨だ・・。でも天秀尼はかなり好きだ。
彼女の生き様は結婚や血を残すだけが人生じゃないってことを
証明してて、不幸だけど前向き。つーか養母の千姫始め天秀尼の一族の
女性って結婚が不幸の始まりって言っても過言じゃないよな・・。江戸に入ってからでも
大奥とかドロドロってカンジだし。後、処刑された国松を弔ったのって竜子(松の丸殿)なのは
結構有名だよね。茶々の養女の完子姫が子だくさんなのって直系が途絶えた中での
せめてもの救いだなって思った。
>>470、
>>471 初もお江与の娘を養女にして夫、高次の妾腹の子に嫁がせたんだよね。
でも、子宝に恵まれず・・・。お江与の娘なのに・・・。
473 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 22:35:28
>>472 松の丸殿も前夫の武田元明が山崎の合戦で弟高次とともに明智側について敗れた際、
忠明との間の子を秀吉に殺されたっていうからなぁ。
国松丸を自分の子供と重ねてたと考えられなくもない。
あとお江与の娘初姫が息を引き取った時、
夫の忠高は相撲観戦してたというから夫婦仲はあまり芳しくなかったのかもな。
兄妹同然に育ってるはずなんだけどね。
474 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 22:45:31
市が生んだ次男は、琵琶湖の北岸あたりの寺に匿われて、後に僧になった。
信長のお膝元で生きていた・・・
このことから、天下統一がなったら、還俗させて浅井家を再興させると、信長と市の間で約束があったかもしれない、
と想像(妄想)している。(w
で、本能寺の変により、その約束は果たされずに終わった。チャンチャン
小説を書くなら忘れずに書かないと。(w
もう一人、長政の側室が生んだ男児が、牛山村まで逃げて生き延びたらしい。(ほんとかな?)
このほうが年上なら、市が生んだのは三男ということになりまつな。
475 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 22:53:51
>>473 え、竜子の子供って寺に預けられてた所をねねの協力で養子に出されたんじゃなかったけ?
茶々や麻阿みたく夫や家族を攻め滅ぼした女性(しかも20や30年下)ばっかに
目つけてる時点で最低って思ってたけど竜子の子を殺してるなんて・・・。
もうなんて言っていいのやら。
>>473 >>476 木下長繍子は
松の丸殿が先夫との間に出来た子供だが、素性を隠すために
木下家(ねねの実家)に養子に出したという説があるらすぃ
詳しくは『北政所』(中公新書)を。
478 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 23:39:44
松の丸の子供って一男一女だよね?
男の方が殺されて、女の方が木下家の養子にって事?
長繍子は出家後の雅号で男だよん
木下勝俊=長嘯子
482 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/08(金) 09:23:51
>>480 まさか大野修理の息子治徳と娘の母親って事はないよな・・・
北ノ庄落城から鶴松出産あたりまで茶々の記録という記録が残されてないっていうし。
修理に嫁いでて秀吉に横取りされたっては考えられないかと妄想してみる。
>>482 確かに浅井三姉妹では妹の方が先に嫁いで
秀吉との間の第一子・鶴松が生まれたのは妹たちが嫁いだ後だから
側室になったのはその少し前と考えると、早婚の多い時代に変な現象が発生したことに。
但し、大野修理は淀殿の乳母の子(乳兄弟?)で、乳兄弟と結婚した姫って類例がなかったような。
秀吉の下に保護されているから、もし先に結婚していたとしても
妹たちのように他の大名と政略結婚、というのが通常なのでは。
誰か大野氏の史料持ってる香具師いないか〜
谷町村重んとこの娘で悠姫っていうのがいたよな。
485 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/08(金) 12:23:21
>>483 >>乳兄弟と結婚した姫って類例がなかったような。
乳兄弟との結婚は、実兄弟と同様タブーだったんですか?
巴御前も、
義仲と乳兄弟だったから、正式な妻になれなかったと、誰かが言ってた。
>>483 治長ってほとんど資料ないからね。父親がはっきりしないけど
母親は結構有名なんて珍しいと思う。男なのに。小谷出身じゃ仕方ないか。
この人もっと正当に評価されていいと思うけどな。かなり気の毒な人だと思うんだが。
浅井家が滅びなけりゃもっといい人生送れただろうに。茶々の後を追って
豊臣家に仕える形になったけど本音では秀吉のことかなり嫌ってただろうね。
大野両親についてこぴぺ
53 :日本@名無史さん :05/01/30 09:35:43
大野兄弟の父親って誰なのさ?
大野治長の子・治徳についてなにか知っている人いる?
54 :日本@名無史さん :05/02/05 10:31:01
>>53 説が2つあるようだ。
大野兄弟の父親はもとは織田家臣だった説がある。で、於市が浅井家に輿入れしたときに浅井家家臣になって浅井家の分家筋の娘の大蔵卿の局と結婚して大野兄弟が産まれたようだ。
大野城ってのがあるらしいけどそこは大野父の本家らしい。
もうひとつの説が丹波の地侍だった父が浅井家家臣となり大蔵卿と結婚。
どっちにしろ大蔵卿のほうは浅井家のつながりがあるようなのだが。治長が生まれた後に大蔵卿は茶々の乳母になり治長と茶々を育てたとさ。
>>485 とりあえず大蔵卿は浅井家に血のつながりがあるみたいだね。
乳兄妹同士の結婚もあってもよさそうだけど女のほうが地位が上となるとほぼ無理だと思われ。
浅井家が滅びなかったら話は別だろうけれど。
488 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/08(金) 21:24:29
>>482 本当のところはわからないけれども、
史実だけみても茶々と治長はただの乳兄妹、主君と家臣というだけではないような気がするよ。
婚姻は結んでなくても今で言う恋人同士、内縁の夫婦みたいな感じかな。
子供の頃からずっと一緒で死んだ日も一緒。
もし2人の間に他に子供がいたとしてもおかしくないといえばおかしくない話だよなぁ。
治長自体豊臣家に仕えたというより生涯茶々に仕えていたというわけで、
茶々が秀吉の側室になったから自分も豊臣家の家来になっただけ。
きっと秀吉のことは 死ぬほど憎んでいた とおもう。
489 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/09(土) 18:29:22
しかし秀吉と相思相愛で寝た姫様なんているのかね。
茶々や麻阿や竜子なんか肉親や旦那を殺されてるわけだから、憎くてしょうがなかったんだろうな。
そうじゃなくてもあの醜悪なヒヒ親父だもんなー。
賭け囲碁で秀吉の側室から伊達政宗の側室になったお種の方も
口臭ヒヒ親父より独眼竜の側室の方がまだいいだろう。
つーか秀吉の趣味って最低だよな。家や城を攻めたり滅ぼしたりした女性ばっかで。
しかも親子ほど年が離れてるし。ねねですら10も下だもんな。ねねが秀吉の奥方の中で
1番最年長なのかな。
>>489 側室で秀吉が本当に好きな女性はいなさそう。側室の中で代表格の3人に
憎まれてるようじゃな。ねねはどうなんだろ。側室達と比べたら結婚の経緯も
まともだけど。でもあれじゃあ複雑だろうな。浮気三昧だし、子供はできんし。
妻として幸せとはいえないよな・・。この2人の結婚の仲立ちしたのって
利家とまつだよね。後に利家の娘や織田家の娘を側室にされた時どう思ったんだろ・・。
>>488 治長や茶々が大坂の陣の時とか「豊臣の為」とか「太閤殿の恩を」とか言ってる
シーンってよくあるけどなんとなーく違和感を感じる。その2人の頑張りは
豊臣の為っていうよりあくまで秀頼の為って感じがする。むしろ秀頼がいなけりゃ
豊臣、つまり秀吉が築いた権力って浅井や織田を滅ぼしたりのっとたりしたことで
築いたものだから滅ぼしてやりたいって思っててもおかしくないと思う。
492 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/09(土) 23:16:15
>>491 秀吉の浮気に嫉妬して信長に直訴したくらいだから、まぁねねも秀吉が好きだったんだろう。
関白になって側室を山のように置いてからも、ねねを正室として大事にはしていたというし、
秀吉も側室置くときもねねの顔色はうかがってたんじゃないの?
まぁ、複雑ではあっただろうね。
>ねねが秀吉の奥方の中で 1番最年長なのかな。
側室では法鮮尼(宇喜多秀家の母親)がねねと同年代のようだ。
ねねと法鮮尼の生年自体諸説あるのでどっちが上でどっちが下かってのは分からないが
なんかあまりの言われようにワロタ>秀吉
まぁ無理もないが・・・
ねねは浮気に悩まされつつも、織田家で駆け上がってく段階の、
精気溢れる若き日の秀吉と二人三脚して一緒にのし上がった人だからね。
情愛も深かったんでしょう。顔は禿ネズミにしても。
やっぱねねより決定的に年上の人っていないんだね。お市もねねと同じ位だし。
>>492 宇喜多秀家の母親って直家に前夫殺された後再婚したんじゃなかったけ?
幸い本人も連れ子(しかも男の子だったはず)も大事にされたらしいけど。
秀吉の側室になってたなんてすごい人生だ。
>秀吉も側室置くときもねねの顔色はうかがってたんじゃないの。
それでもどんな心境だったんだろうな、ねね。嫉妬以前の人選だからな。
このスレにとって秀吉は宿敵だからなw
もはや伝統的ですなw
497 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/10(日) 09:34:45
だからあれほど言ったじゃねーか!島津が天下を取ればよかったと
懐妊を期待する侍妾に、わざわざ年増を選ぶことは無いと思われ。
多産系の女性、経産婦の後家等は除くが。
井上ってCGだと後ろに髪がボリューミーだよな、それだけ。
誤爆スマ祖。
501 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/13(水) 20:33:28
徳川秀忠の生母お愛、通称眩見(くらみ)姫は?
ド近眼ってとこが萌えなのだが。
>>494 直家なら、「お前は美人だから、秀家のために、うまく秀吉に取り入れ」
ぐらいは言ってそう。
姫にとっての宿敵といえば秀吉だけど家康の正妻の築山殿と旭姫もかなり可哀想。
謀殺されたり夫と離縁させられてまで人質同然の結婚をさせられ何も悪い事してないのに冷遇・・。
その上後世でまで悪女だ、醜女だいわれてさぁ。そんなだから肖像画とかも酷く描かれてそうだな
って思ってたけど2人ともかなり可愛い肖像画でびっくりした。つーか肖像画だけでも可愛く
描かれててよかった。あてになるかは別としても。
余談だけど肖像画といえば丹羽長秀の肖像画にはびびった。温厚なイメージなのに
肖像画だとすげー怖い・・・。
長秀は最後の死に方が結構強烈(腸ガン?になり、死後が近づくと秀吉に当てつけのように割腹死したとか)
実際は気のきつい人だったのかもね。
柴田勝家は再婚したお市の方はともかく、実子も不明瞭で家族関係が薄いイメージがある。
丹羽長秀の奥方も大河ドラマには出たことがないような。
いわれてみれば勝家や長秀ってあんまり家族や奥方の話聞かないよね。
長秀は信長の娘婿だったはず。それに比べたら奥方や娘が有名な利家とか
子沢山じゃなかったら家が危なかったであろう森可成とかははっきりしてるね。
同じ織田家臣でも。
長秀は信長と兄弟みたいなモノだったらしい。
507 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/16(土) 12:29:30
勝家の前妻は利まつに出てこなかったっけ?
側室もいたはいたらしいけど、子供は聞いたことないねー。
もしや種な(ry
508 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/18(月) 11:52:22
うんにゃ、娘婿とゆーても、
長秀の正室は信長の庶兄・信広の娘を信長の養女格にして嫁がせた女性だった筈。
さらに信長は長秀の嫡子・長重と自分の娘の報徳院を婚約させてる。
(信長が二代にわたる重婚を結んだのは丹羽家のみらしい)
本能寺の変で嫁入り姿は見れんかったが、
その後、清洲会議で秀吉に馳走した長秀に対し、秀吉がこの婚約の結婚を仲介。
度重なる改易など不遇な時代も長かったが、長重は最終的に白河十万石、報徳院はその奥方。
二人のあいだの実子は娘一人のみ。
嫡男その他は別腹だが、正室かつ養母として敬われ、まずまずの晩年。
信長の娘のなかでは利長室の永姫に次いで幸運な女性だったような気がするね。
そういや同じ年に生まれたらしいよ、この二人の姫さまは。
510 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/18(月) 17:59:10
>>509 スマン、報徳院ではなく「報恩院」では。
彼女は長生きで80才まで生きたらしいね、
>>510 おお、そうです報恩院だった。509です、訂正サンクス!
512 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/18(月) 22:45:57
>>508 みたいだね。
「くらみ姫」は視力の弱いお愛を家康がからかってつけた愛称。
しかも温和で誠実な性格だったそうだから、家康の家臣団からの信頼も厚かったらしい。
今まで関わった女性があの築山殿や、秀康生母の小督局みたいな面倒な女ばっかだったから、
まぁ家康の寵愛がお愛に傾くのも分からなくもない罠。
「後家好み」と言われた家康が迎えた最初の後家さんだね。
秀吉以外で姫スレの敵を考えてみたが、候補は家康、忠興ってとこかな。
・・・でも、
家康→秀吉に離縁させられてまでして嫁がされた旭姫を冷遇。
忠興→ガラシャが秀吉のものになる位ならという理由でガラシャの部屋に
爆薬を仕掛ける。
やっぱり秀吉の悪行が絡んだ話があるのか・・・。
どーあっても、絡んできちゃうんだなーこれが。
氏郷の嫁さんも危ないところだったな。
秀吉はよほど信長様の血縁者がお好みのようだ。
517 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/23(土) 20:23:20
>>514 まぁ、でも家康は旭姫の死後、彼女のために寺を建立して菩提を弔っているし、
妻としての愛情はなくても可哀想な人だとは思っていたのかもしれん。
旭姫も可哀想だが、姉の日秀は長生きしたゆえにもっと可哀想な気がする。
秀次は秀吉に殺されて、その他の息子や旦那、母だけでなく弟や妹達にもことごとく先立たれてる。
おまけに豊臣家滅亡を見届ける事になるんだから。
大政所や北政所、旭姫に日秀だって
衣食住何不自由ないが、政治の手駒に使われ秀吉の自己満足に振り回されるような生活より、
貧しいけれどもみんな仲良く幸せな生活を望んだだろうに・・・
身内や側室にしろ秀吉に関わった女性で幸せになった人はいるんかいな。
>秀吉に関わった女性で幸せになった人はいるんかいな。
また、そんな難しい事を聞くw
秀吉に関わった女性の中でも茶々は不幸NO.1だろうな。
側室にされる前でも2度も落城の憂き目に合わされて家族殺された為
17歳にして妹2人と家臣を支えねばいけない立場に立たされたってのに。
秀吉なんかに嫁がなきゃあんな事にならんかっただろうに・・。
次点は・・・心当たりがありすぎて・・。誰だろ?結果的にはとも(日秀)と旭姫か?
淀の方が不幸だったかはわからないよ。
幼少期は二度の落城でも命永らえ、(家族を殺されるなんて戦乱期の普通だし)
天下人の寵を集め、ただ独り後継ぎの母となり女城主として君臨、
徳川に屈することなく自我を貫いて豪奢に自ら滅んだ・・・
こうとる事もできるんじゃない。
幸と不幸は隣り合わせだけど、どちらに感じたかは本人にしかわからない。
ねねが早くに子供を産んでいたら標準か標準以上の子が生まれていただろうにな…。
>>521 確かに秀頼の最大の不幸は秀吉の晩年に産まれた事。その段階で晩年の狂いっぷりが
始まっていたから皮肉にも秀頼誕生がそれをあおってしまった。秀吉って男として
最低ってよく言われてるけど父親としても最低だよな。秀次も秀頼も可哀想だ。
>>522 秀吉はちょっと生き急ぎすぎたのかも…
そういえば孫権も晩年は狂っていた…。
漏れの個人的な理想は…ねねの子供が早々に生まれる
→市松・虎之助らが、信長の幼馴染である五郎左・犬千代・万千代になる
→ねねの英才教育→立派な将に。
ねねの英才教育の結果が市松と虎之助じゃん・・・
英才教育+秀吉の血=虎之助と市松を混ぜたdでもない狂気の猛将or名将
>テレビ関係者は「いつも役作りはとても入念にしているようだ。
>いろいろな資料を自ら調べたり関連のある本も読んだりしている」という。
忠興との壮絶な夫婦喧嘩きぼん
528 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/01(月) 21:25:26
瀬名姫ってなんかおもしろエピソードないの?
美人だったらしいけど…
529 :
農民:2005/08/01(月) 22:08:05
美人は利家の嫁のまつだろうが!
530 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 10:49:49
石田辰子は?
瀬名は女中に嫉妬してかなりいじめたんだって。昔は美人で、まだ子供だった家康をたぶらかしたんだと。
でも瀬名も家康も好きよ。
531 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 20:55:49
で、瀬名タソは結局家康より幾つ上なの?
532 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 21:30:33
かなり上じゃない?
7、8以上だと。
533 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 22:03:31
でも、当時の姫が20代半ばまで独身ってありえない気がする。
そんなに年離れてないんじゃない?
築山殿は「築山殿始末」「信康自刃」など
新歌舞伎の題材にもなっているし、
信康事件とセットで小説に書かれることも多い。
530みたいにわかりやすい悪女に仕立てられてる節も大いにあるし
その人となりもかなり潤色されて伝わっているんじゃないか。
でも、おまんの方を折檻してたりしてなかった?
536 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 22:48:44
ショタコン瀬名が竹千代を気に入って義元におねだり。
竹千代じゃなきゃ結婚しないと駄々をこねて姪っ子に弱い義元は承諾。
竹千代の成長を待って結婚という妄想は考えられんの?
結婚は遅くても婚約自体は早かったのかもね。
まぁ、瀬名の生年自体よく分からんからなんともいえないが。
20過ぎて初婚って姫あまりきかないねぇ。
二代秀忠とお江が結婚した時、お江は23歳、秀忠17歳だけど、彼女は3度目の結婚だし。(初婚は12歳)
三代家光の時は鷹司孝子が24歳、家光が22歳だっけか?大年増もいいとこだな。
徳川三代揃って姉さん女房かよ。
537 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 23:04:54
お万の折檻自体作り話じゃなかったっけ?
お万は築山殿の侍女をしていたが、家康の手がつき懐妊。
築山殿の嫉妬を買い、浜松城内の松の木に縛られて折檻され放置されていた所を
本多作左衛門に助けられ、城下の屋敷でこっそり秀康を産んだというけど、
築山殿はこの頃岡崎城にいて浜松城にはいないんだよね。
折檻したのはむしろ家康じゃないかと書いてる本もあるし。
まぁ、なんていうか築山殿もお万もお気の毒というしかない罠
538 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 23:51:34
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>>536 べつに、妄想ってあんまりしないし。
>>537 数ある築山殿登場小説のなかで、悪女設定でない作品というと
諸田玲子の「月を吐く」が面白かったな。
漫画・少年徳川家康や大河をはじめ、良母の鑑にされている
家康母・於大の方を腹黒な姑に創作していて秀逸。
>浜松城内の松の木に縛られて折檻され放置されていた所を
ちんちんおっきした
ちなみにお万の方は全裸で折檻されたわけだが
築山殿とお万の方は、日本におけるレズSMの元祖といわれているね。
それなら愛がありそうだな
やな愛だな。おい
>>542 10年ほど前ならk○eiがゲーム化していたかも知れない
546 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/08(月) 23:54:39
瀬名ってSっぽいもんな。
家康の前だけMになったり。
嫉妬に狂ったのは家康を愛していたから。とキモいことを言ってみる。
548 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 23:16:50
>>546 家康に対しても、Sですた。
もちろん、家康はMではないので、相性悪いこと、この上ありません。
名門出だし、年上だし、家康はうっとうしがって別居状態ですた。
>>536 その妄想、ちょっと萌えた。
気の強い威張りんぼ系姫は萌え萌え。
瀬名姫とか、ちゃちゃ姫、三条の方とか甲斐姫とか・・・はふぅ
瀬名の娘、亀姫の肖像画を見たけど、
顔がぼけててよくわからなかった…
兄の信康は肖像画で見た感じは瀬名に似ているけど
>>551 大法院蔵の頭巾かぶったやつか?
亀姫の正体は実は日光江戸村の本倉さつきだったんだよ。
亀姫は父親似のような気がする
なんとなくだが
性格は似てるような気がする
555 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/18(木) 23:17:05
家康と築山殿の子だからそりゃ(ry
>>482 遅レスだけど治長の奥さんの情報ってないの?この人落城ばっかだから資料少ないの仕方ないけど
茶々以外の女性に関する話聞いたことない。子供いるのに。でも治長が茶々以外の女性と
接するのって違和感あるかも。
557 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 23:57:09
秀次に親子丼された上、
一緒に斬首された一の御台とお宮の方はガイシュツ?
木屋町三条下がるの秀次墓所瑞泉寺に行けば
処刑された秀次妻妾のパンフレットとか置いてあるよ。
突然だが義信の妻って夫自害後今川家に戻されたって話だけどその後どうなったの?
義信との間に子供いなかったのか?
561 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/28(日) 12:35:44
>>560 子供はいない
今川に戻って剃髪・出家
亡くなったのは慶長17年
563 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/30(火) 20:52:01
1612年没ってずいぶん長生きだな。つーことは武田滅亡も見届けたってことか。どう思ったんだろうな。
義信の死は勝頼が悪い訳わけじゃないけど(むしろ勝頼も気の毒)。この姫もマジ気の毒だよな。
殺されなかっただけ秀次の家族や築山殿に比べりゃマシだろうけど。ところでさっきたまたま
見つけたんだけど秀次の当時生後1ヶ月だった娘のお菊が助命されてるんだね。
今詳細調べたけど・・、お菊かわいそすぎ・・・・。でもかっこよくもあるな。
564 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 12:10:34
豊臣方として大坂の陣に出陣した夫のために
男装して密書を大坂城に援軍の密書を届けたりして夫のために奔走するんだけど、
その夫も戦死し、お菊も大坂城落城後捕えられて処刑されちゃうんだよね。
しかもこの夫婦、新婚だったそうだね。カワイソスでも男装萌え。
>>562 氏真お兄さまや早川義姉さまと一緒に流浪してたの
でございますか?
出家したなら寺で定住してたのでは?ところで義信の奥方ってなんて呼ばれ方なんだ?
名前は伝わってないのかな。この人とお菊、もっと話が伝わってほしいね。
>>556 治長の妻関連、資料ないみたいだね。密通疑惑はしっかり残ってるのに。(;´Д`)
でもだからこそ茶々との関係が清く感じられる。不倫は基本的に駄目だがこの2人に限っては許せる。
むしろ秀吉ふざけんなだ。父母両家の敵である猿の妾にされた幼馴染の姫を50年近く思い続けて
子供まで生したかもしれない位一途な男がそれこそ極端だけど秀吉並に女作ってまーす!じゃ誠実さダウン・・。
治長も何気に「秀吉見習え!」って言いたくなってくる位一途だよな。まあ、秀吉ってストーカーだから1人の女性を
50年近く追っ掛けることそのものはできそうだけどあっちこっちで女作りまくってそんなんで不倫すんな!
って言われそうだ。
柴田勝家と市はどうだったのだろうか。
>>569 嫁ぐ前だと年が離れすぎて、恋愛感情なんか芽生えないような気がするのだ。
>>570 だけど、勝家との結婚は、市が言いだしっぺだといわれてるね。
>>568 確かに「不倫」というと汚らしく思えるが、肝心の旦那が秀吉なのだと考えると茶々×治長の方が清く見えてしまう魔法w
秀吉に入り込めない空気がありそうだしな。
いいなあ幼馴染。
>>570 20歳くらい違うんだっけ?
お市と結婚したとき、勝家相当歳行ってたような希ガス。
1522年生まれだから60近くか>勝家
575 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/05(月) 20:57:39
勝家との縁談は信長三男の神戸信孝が進めて、
お市も、三姉妹を勝家が養女として引き取る事を条件に承諾したって説がなかったっけ?
まぁ、お市も三姉妹も織田家跡目相続の兄弟喧嘩に巻き込まれたようなものだからなぁ。
信孝には勝家が味方し、一方敵方の次男信雄には秀吉が味方したわけだから、
お市的にも、秀吉方につくくらいなら勝家に嫁いだ方がマシと思ったんじゃない?
どっちつかずで独り身でいたら、秀吉の魔手が自分に及んでくるかもしれないし。
賤ヶ岳の戦で信孝・勝家派が破れ北ノ庄城が陥落する際も
生き延びて大嫌いな秀吉の掌中に落ちるくらいなら死んだ方がマシと自害する道を選んだんだろうな。
576 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/05(月) 23:51:44
2007年大河は井上靖「風林火山」に決定
湖衣姫にとってかわられてた由布姫復活。
つうか、どちらも創作名。諏訪御寮人でいいじゃんか。
578 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 00:39:18
また三条夫人が酷く書かれたりするんだろうか…
579 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 00:41:08
デター
再来年大河は武田か。戦国続きだなー。好きだから良いけど。
民報でもやってほしいな。正月もので。
信長×市がみたいな。
581 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 11:41:53
たまには仲睦まじい三条夫人と信玄も見たいお(・ω・)
>>580 民放・・・・・
信長×市・・・・・
アハハ、アハハ
近所の野良猫たちを見てて突然に思い出したんですが、
伊達政宗の側室飯塚氏・御新造の方は、やはり猫が好きなために
猫御前と言われたのでしょうか。
大河で猫御前役だった秋吉久美子が台詞で「にゃあ」とか言ってたよね。
虎姫、お虎、お犬の方、亀姫、動物シリーズってこれくらいかなー。
584 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/10(土) 08:59:13
たしか加納御前って熊姫だったかお熊じゃなかったっけ?
清正の嫁さんって何かネタあったっけ?
熊姫とかいて「ゆうひめ」なんだよね?
熊姫と言えば思い出すのが「容姿端麗にして胸毛あり」だな
いや、熊姫でなくて娘の国姫の話だが
590 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 08:52:39
熊姫って信康の娘だっけ?
嫁の千姫との連歌が残ってるね。
591 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:50:34
>>575 お市は、
信長の息子、本妻、側室、母、娘、姉妹が大勢生き残っているのを差し置いて、信長の葬儀を行った妹。
息子、本妻、側室、母、娘、姉妹が大勢生き残っているのに、なぜ妹のお市が?
これは、秀吉に対抗しようとしたのでしょうが。
秀吉に織田家の権勢を奪われるのを、彼女なりに防ごうとしていたと想像できます。
お市は夫と舅の位牌の上段に信長の位牌を祀っていたと伝えられ、
自分も協力して達成した織田家の天下を、家臣であった秀吉に簒奪されるのが我慢できなかったのでしょう。
勝家との結婚も、自分の意志だったという説があります。
もちろん、勝家が織田家の重臣として秀吉の簒奪を阻止してくれることを期待したのだと思います。
信長の息子、本妻、側室、母、娘、姉妹が大勢生き残っているのを差し置いて、
妹にすぎないお市が秀吉との「戦い」の正面に立ったことに、彼女なりの積極的な意志を感じます。
織田家を守るという政治的な行動なので、
この段階ではお市は、誰が好きとか嫌いとか、そんなことは考えていないと思います。
清洲会議で先手を取った秀吉に対抗するため、
信孝が、お市の勝家への再嫁を斡旋しました。
婚儀は信孝の居城・岐阜城で。
また、人物の特定はできませんが、信長の妻たちにも葬儀を行った夫人はいたようです。
信長周辺の女性の専用スレがあるので、そちらへ行ってみてもよいのでは?
そろそろヤバス
戦国コミックあたりで姫さま主体の漫画でも連載してくんないだろか?
マイナー系の姫がいいな・・・平野耕太とかに
595 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/19(月) 21:02:52
>>591 本妻って濃ですよね。
詳しいは消息不明なのでは?
河村恵利という漫画家が、時代物・戦国の女性たちを短編で連作している。
松姫、五徳、茶々に千姫。足利茶々丸なんかも描いている。
ちなみに主人公は誰もみな同じ顔、男も同じく。
生涯をザッと追って、最期は「○○はどこそこで波乱の生涯を閉じた」調な
終わり方なので、生ぬるさ抜群。
自分は全部ブックオフに売ってしまったけど、根強いファンはいるらしい。
河村ファンではないけどコミックの内容や書き手の批判がしたいだけなら
専用板の河村スレにでもいってチラ裏書いてくれば?
>>597 チラシが見当たらないーwww
批判じゃなくて、通常の評価だと思うyo、お姉さん。さよなら!
>>594 平野耕太?
「わらわは戦が好きじゃ」とかかw
600 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 23:33:59
リイド社の「乱ツィンズ戦国武将列伝」最新号
「立花宗茂」に立花ギン千代が登場してるよ
口から火を吹く猛女、胸のサラシにビーチクがくっきりで、
エロ可愛い!
武則天はぁはぁ
猛女といったら大友宗麟夫人の奈多氏。
宣教師たちから「怒れる獅子」だの言われて、気の毒。
そりゃあ、神官の家に生まれたんだから
キリスト教を拒否して当然なのではないか・・・と。
NHK正月ドラマの奈多夫人(財前直美)は、激しくも可哀想であった。
甲斐姫が主人公もしくは登場する漫画ってないの?
>>604 適度にマイナーで著者の甲斐姫感がストーリーに活かせる
漫画向きな人生だと思うが、知ってる限りないね。
どっかのブログで漫画・ゲーム向きな人だと言ってる人もいたんだけどね。
戦で捕まって売り飛ばされた小栗判官の照手姫
(;´Д`)ハァハァ・・・
607 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/26(月) 16:52:06
>>470 某HPでは
珠姫が16歳の時に長女・亀鶴姫誕生、24歳で死去
とあったけど…これで3男5女!
16歳からこっち殆ど身篭ってた事になりますね…。
>>470 >>607 女の子の割合が高いというのは
やはり「女腹」というのは遺伝するんだろうか。。。
609 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/26(月) 20:41:24
次女の小媛姫は養女のようなので、正確には3男4女のようだ。
母親のお江与も千姫から和姫まで10年間に2男5女を上げたわけだが、
それと比べてもすごいよな・・・
「葵徳川三代」でも芳春院が珠姫を「珠姫は前田家の宝じゃ」と言ってけど、
まさにその通りだと思う。(芳春院自身もかなりの多産だが)
ちなみに松平忠直に嫁いだ妹の勝姫も4年の間に1男2女、
中宮になった末妹の和子も10年間に2男6女も産んでる。
どの姫も産んだらまたすぐ懐妊って感じだったんだろうなぁ。
恐るべし繁殖力を持った一族の中で、初姫だけ子が授からなかったのはやっぱり常高院が(ry
体の為には間を置いたほうが良いと聞いた気が。
珠姫が24歳で亡くなったのはそれが原因なんじゃ…。
>>610 ただでさえ戦国時代は現代より出産は危険だしな
まあ、そういう概念が無かったのかもしれないけど
613 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 18:17:14
当時の乳母っていう制度自体、
「生母は子を産んだらまたすぐに次の子が産める体勢を整ええてください」
っていう意味も含まれてるからねぇ。(授乳するとその間子が産めなくなる)
流産や早世、戦死が多かった当時にしてみれば子は多いに越した事はないしね。
30過ぎたら褥辞退ってのは春日局以降の大奥のみでの風習だったのだろうか・・・
お江与もお松(利家妻)も智(秀吉の姉)も高齢出産だったし。
>>613 だろうね。ただ、褥辞退の風習は春日の局というよりお万の方(家光側室)が
最初にやったことが風習化したって話もあるみたい。
彼女が自体したのが28歳の時で、その後の大奥でも28歳が辞退年齢
あと、確かに大奥の形成は春日の局が主体になったけど、風習とかはお万の方が
大奥総取締役になって以降いろいろとうるさくなったみたい。
スレ違い時代違いかもしれんが・・・
今月のコミック乱の姫様の輿入れ心得の漫画はエロかった・・・はぁはぁ
戦国時代もあんな感じだったのだろうか?
>>616 リイド社の漫画雑誌なんだが、毎回「風雲児たち」目当てで買ってるんだが
今月の読み切りで「浮世艶草子」というのがあった。。。
まあ時代は江戸時代なんだが姫様が嫁ぐ前に婆やから
様々な床入りのテクニックを教授されるというエロ成分濃い内容のモノ
>>617 漏れも立ち読みしたけど、あのお姫さん、かわゆかったね。
だけど、大名の娘って、あんなに純情と言うか、、、悪く言うと無知、だったのかなぁ?
昔は、現代よりもセックスについて開放的だったらしいし。
父親だって側室もってイイコトしてるの見てるだろうし。
下女と下男がイイコトしてるのも見てるだろうし。(w
戦国時代の姫は全ての面でもっと開放的であってほしいね。
外部の人間から遮断されて奥で侍女に囲まれてまったりと過ごす姫様なんて嫌だ・・・。
家来相手に馬乗りになったり鉄砲構えるくらいの姫がいい。
>>618 だけど、お姫様のための性教育の書などが実在したわけで・・・
>>618 大名家の姫なんて、国の城内や江戸屋敷の奥向きで
乳母や侍女に囲まれて育つんだから
父親が侍妾と同衾してる様子なんてわかるわけないじゃん。
下女や下男なんてお目見え以下で姫君の目の届く場所になんて居ないよ。
>>621 絵巻物形式の枕絵とか、春画、あぶな絵、とかね。
庶民が購入する浮世絵と違って、刷りや色も豪華だったそうだ。
嫁入り前の姫君に乳母が絵を示しつつ性教育をする様を描いた風刺画もある。
>嫁入り前の姫君に乳母が絵を示しつつ性教育をする様を描いた風刺画
興味深いですな。
何かの図録に載っていますかね?
624 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/10(月) 21:25:53
以前、夏目なんとかいう漫画家がその性教育書を漫画化していた希ガス
夏目房之介?
信長姫様スレおっこってる(○。○)
627 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/13(木) 17:08:04
>>626 うん、なぜか落ちてるね。
おもしろいし勉強になることも多かった良スレだったから残念…。
誰かまた立ててくれないかなと期待
というより、ここ最近の分家スレは何やら危険な香り漂う情報も
書き込まれていたから、どこぞから抗議→落ちって感じかなと
分家スレに深く関係する末裔さんが2チャンに出没したのは有名な話
>>627 情報が分散するだけだから、暫くは統合でいいのでは?
ネタが分散するほど出てきたら、また分家すればよいかと
ほす
最近、人がいないなあ
「功名が辻」が始まったら、それなり賑わうんじゃないか。
あと2ヶ月か
仲間くまータソの出番まで
635 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/24(月) 10:23:03
そして、濃姫と吉乃の・・・
再来年には三条夫人と諏訪御寮人の・・・
それぞれのヲタの罵りあいが始まるのであった。
すでに大河板の三条夫人配役スレに、支離滅裂な厨が沸いております。
信長分家スレ、ほんと速攻で消されたみたいね。
そんなキナ臭い話題になってたの?
2ちゃん如きとはいえ、よほどあのスレが癪にさわる連中がいたということだろうか。
例の一部松姫ヲタ以外、割と醒めてるつーか、そんな痛々しい厨はいなかったように思うが。
この手の話がでるといちいち松姫ヲタという言葉を持ち出す粘着厨も
傍から見ているとかなり痛々しいものがあるのだがな
何はともあれ分家スレに関する話題はほとぼりが覚めるまで
もうやめた方が良いと思われ
島津の姫ネタでヲタだ厨だと罵られる日は来るんだろうか・・・
ある意味松姫オタとかおごうオタとかみんな食いついてくるだけ裏山シスコ
亀寿姫以外知らんなあ・・・・不勉強ですまん
御南(阿南)という魔性なのか悲劇なのか分からない女性がいるが
その話をふったら大昔広島カープにいた監督の先祖なのかと言われる始末 orz
>>641 島津忠良の長女で肝付兼続の妻。
肝付氏と島津氏は後に対立するが、この時父・忠良が御南を引き取りに来たが
御南が城の柱に自分をくくりつけて抵抗したので忠良もあきらめたという。
しかし、肝付兼続の意志を継いで戦っていた肝付兼亮を追放したりしているので
実は島津氏のスパイで肝付氏の衰亡を画策したんじゃないかという人もいる。
>>638 転勤で福岡にいたことあるけど、九州の戦国女性については
楠戸氏の本「城と女」とか「戦国女系譜」程度の情報しか知らない。
九州女の情の濃さで色々と人生も熱いものがあるような気がするので、
書いてくれたら読ませて貰いまス。
松姫も吉乃も好きなのは個人の自由でいいんだけど、
なんかもっと時代情勢を見て客観的に論じて欲しいなーと思ってた。
何でもかんでも松姫や吉乃の影響にするのが極端杉だったと思う。
松姫の影響って何だよ?
実際、歴史の転機に松姫が関わっているとはおもえない。
ただ萌えるだけなら良いのだがトンでも説がでちゃったからねえ。
こっそりと同意。
自演乙
>>638 去年だっけ?
NHKの正月時代劇で大友宗麟(松平建)が放送されて、
奈多夫人(財前直美)のこととかかもっと話題になるかな・・・
と思ったけど、そうでも無かったよね。
649 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 22:33:38
>>648 奈多夫人のことは話題にならず・・・
ただ財前直見の暴走夫人ぶりだけが今回の大河でも炸裂している・・・
>>649 お前もかなりしつこい奴な
もうどららもこのスレにくんなよ、荒れる元だ
ドラマ上での奈多夫人も激しくも哀れだったけど、
史実の奈多夫人も激しく生きて寂しい人ではあったな。
財前てのがなー・・・
来年の大河をじっと待つ
姫じゃないけど、まつ
つくしんぼ達のスレなのです
保守がてら、久々にやっておくか・・・
甲斐姫(;´Д`)ハァハァ
鶴姫もな
660 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/21(月) 21:15:15
信玄の三男信之の母は三条夫人じゃないよな?
えっ…?
そういう史料が発見されたとか何か新説が出たの?
大河板の三条夫人スレがおもしろい展開になってるねw
はい、
三条とも言われてるけど、不明とする研究者もいるわけなので
>三条で「決定」「確定」というわけでは無いはず・・・と発言したら
上野先生の本では運たら間たらと叩かれ、ソースは何だと、
負け惜しみ、逃げ腰だのと罵られました。
はっ、もしや自分をいじめたのは貴方方ですか?www
ごめんなさーい、もう信之の母は誰でもいいでーす。
信頼できるサイト・・・といったって
不明瞭な部分やはあるもんだがな。
色んなサイトの情報寄せ集めだったりもするのに。
まあ、ここだけはマターリいこうや
666 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/22(火) 23:43:12
>>663=
>>664 あっちのスレも読んできたけどあなたの書き方は叩かれても
仕方ないと思うよ
人には決定や確定というのはよくないみたいなことを言っておいて
自分のレスでは三条夫人の産んだ男児は義信と竜宝の2人「だけ」と断言
はっきりわかっていないのに「だけ」なんてなんで言い切れるのかなって
不思議に感じた。結局書き方の問題なんだろうけど、例えば〜という説もあると
いう書き方ならまだ噛みつかれなかったんじゃないのかな・・・
親切にもアゲてるし。
やはり三条は鬼門ということだ。
マターリ和める話題。
新橋演舞場の正月公演「信長」主演・市川海老蔵
濃姫・純名りさ
お市・小田茜
光秀・田辺誠一
昨日、切符買いましたが、
光秀は濃姫を慕い、お市は兄信長を慕い、濃姫はお市の感情に気づき・・・
2ちゃん好みの展開になるようです。
>>667 レス番がNumber of Beast
>>669 海老と純名の夫婦姿が想像できんのだが・・・
それはさておき、感想レポよろしく
夕刊に「信長」の公演宣伝が出てたね。
ビロードに刺繍のマントにレース襟の海老蔵が写ってた。
おーっと純名の濃姫扮装写真が、純名に見えなーいwww
どこの新聞?
マターリな話題といえば鶴姫と甲斐姫だろう
大勢力と関わり合いが無いからな・・・・
だが、それではギン千代様の立場がないではないか!(笑)
>>675 ここで嘆いていないで、
ヤミ千代たん板に出かけてギンだと訂正してくるんだ!
いつの間にかギン千代スレ立ってる・・・
ほんとだ・・・
>>679 なんだか、古い映画「大魔神」の鎧にみえる>立花ギン千代・・・
無双の女キャラは、なんか萌えづらい
義経英雄伝の巴御前マジオススメ
>>682 キャラクター紹介を見たが、なかなか落ち着いたデザインだったので
新作の方を買ってみた。
OPの巴御前ハァハァ
新作があるのか
そっち買ってこようかな・・・
686 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/08(木) 18:58:52
>>344 >>354 >>430 大坂冬の陣では、浅井茶々姫は、武装はしてたろう、諸種の資料からして。
でも妄想としては夏の陣ラストの山里曲輪がよい。
みなが自害した後、一人佇む点火役の大野治長。
乳房下を懐剣で刺して、死せり横たわる
茶々姫の真紅に濡れ輝く唇とその隙間の黒真珠の輝きと。
魅せられ屏風で一人隔たれた空間へ這い入る。
慄く両の腕で姫の半身をば抱き寄せ、
白磁の素肌をば、諸肌脱ぎにして
胸の谷間へ汗ばむ顔を埋める。
血風も拭えぬ芳香に包まれ、ついに一線を‥
戦国無双のラストバージョンは大坂編か?
なんか、無惨絵みたいな描写だな。
死してやっと姫に触れることが出来る…その描写がものすごくエロい
(生前触れていないことを前提)
そういえば、淀殿の入浴姿を妄想しまくった結果死んだ若侍が江戸時代にいたなあ・・・
萌えって、その頃からあったんだな
無駄と知りつつソース希ボンヌ
>>690 著者 南條範夫
天山文庫「日本よもやま歴史館」
福山城と淀君の”湯殿”より
692 :
690:2005/12/09(金) 22:00:46
萌え心は日本の文化
功名が辻の予告をみたが・・・一豊、やっぱり情けないキャラにされてるな?
図書館に行って戦国時代の伝記を漁ってみたが
どれもこれも同じ人物(お市の方、淀殿、松姫、ねね、松、千代あたり)ばかり
取り上げていてつまんない(´・ω・`)
ひと味違う人選の本って無いのかな。
>>695 一味ちがうとマイナーすぎて本が売れない諸刃の剣。
つ「日本史の中の女性逸話辞典」著 中江克己
とりあえず、メジャーどころからマイナーどころまで取り揃えてみましたって内容。
扱っている人数が人数なので簡易な伝記ではあるがお勧め。
まとめサイト作ろうと思ってる。
落ちてる関連スレを保存している人いたらうpしてくれ。
個人主観で抽出することになるとは思うが、協力してくれると嬉しい。
テキストデータで保存してるけど
うpの仕方がわかんない
どっかのアップローダーにうpしてくれるだけでいいよ。
PASS指定したらPASSも教えてくれよな。無いと見れんからw
おれは2chアップローダーしか使ったこと無いからほかはワカンネ。
一応うpしてみた
確認したら消すからよろしく
ttp://up.spawn.jp/ D up8008.zip お借りします 420KB 05/12/23(Fri),22:48:50
701 :
697:2005/12/24(土) 01:25:40
>>700 thx
ちょっと時間かかるかもしれないが、辛抱して待ってくれ。
初代姫スレ立てた責任もあるんで、なげっぱにはしないからさ。
702 :
697:2005/12/24(土) 08:58:49
休みなこともあってボケーっと作ってる。
甲斐姫に関しては省略するかもしれないので先に報告。
まずは抜書き形式でまとめる予定。
頑張ってくれ
704 :
697:2005/12/24(土) 21:50:56
一つ言い忘れ。
北条政子・巴御前・神功皇后とかも出てたけど、戦国時代の範疇から逸脱しすぎるものも省略。
あの辺りは戦国時代以外の女性で包括したほうがいいかも。
話を聞く分には面白いんだけどね。
北条政子・巴御前は良いとしよう・・・
しかし、神功皇后とは・・・
このスレはそんな人まで話題にしてたのか。
706 :
697:2005/12/24(土) 23:25:59
参照予定スレ(ログあり)は今のところ以下の通り
戦国女性スレ・戦国女性スレ2
姫武将スレ・姫武将スレ2
姫さまスレ・姫さまスレ2(現行)
甲斐姫スレ・甲斐姫スレ2・甲斐姫スレ3
鶴姫スレ
参照したいがおれのPCでは見れない
盛信松姫スレ
ガラシャスレ
個人的な理由で申し訳ないんだが、おれ自身が戦国女性スレの人間だから戦国以外はノータッチ。
時代に寛容だった姫武将スレでは、上は神功皇后(古墳時代)、下は高群逸枝(明治時代)まで扱ってる。
まとめが順調にいけば扱うかもしれないけどね。
日本史板の女性スレもまとめに入れたい気もするし。
707 :
700:2005/12/25(日) 00:53:38
盛信松姫スレ
ガラシャスレ
あるある、そのスレも保存してある
>>695 それらはもう、大河に便乗の感もある著名な人々だからね。
古本買えば?(自分の持ってる軽めものの紹介でゴメだけど)
歴読の別冊の「戦国名将の夫人と姫君」(違うタイトルで復刊してる?)
作家の創作が入った、いわゆる物語風評伝も多いけど
小石房子の108名の銘々辞典みたいのが(多少の誤りもあり)便利、
大つかみ的にはわかりやすいよ。
あと、最近は戦国女性史の大家みたいになってるw
楠戸義昭の「城と女・上下」、「戦国女系譜・全2巻」
この人のは、引用文献の扱いに?な部分もあるけど、
実地で探した地元説もとりあげてあったり、
読み物ではあるけれど、ひとつの参考にはなる。
書いてある内容がそれぞれいちいち違っていたりしても、
多数を読んでいくうちに、これは俗説っぽいなー、とか
小説ネタがひろまって語られてるんじゃあるまいか・・・なんて、
自然と感づくようになるよね。
津軽の奥さんとか、名奥方なのに。恋愛結婚だし
正直、山内夫妻よりも大河n……
710 :
697:2005/12/25(日) 01:51:27
>>700 まとめサイトが形になったらぜひぜひうpしておくれ。
甲斐姫・鶴姫と同じく単独系なんで、まとめる意義がちょっと薄い気もするし。
小説の与えたある種の功罪っていうのはあるねえ。
諏訪御寮人の名前(湖衣・由布)なんて最たるものだし。
あれを史実でもそうだと信じ込んでた人と話をしたときはある意味ショックだった。
「井上靖は由布姫、新田次郎は湖衣姫、と小説上で名づけたが
諏訪ご料人の実名は伝わっていない」
・・・戦国女性の記事や紹介で、最近は普通に書かれてることだけど
歴史に興味のない人なら知らなくて仕方ないんじゃないか。
歴史に興味が無い人ならモーマンタイさ。
武田好きの成人でソレだと引く。
架空の名前・実在が確認できません系を、当時その名前だった・実在したと思い込むのは問題。
事実を知ってて架空を楽しむことと、事実を知らずに架空を事実と思い違えるのは違うっしょ。
架空の出来事を事実と思い込むのは捏造を信奉することと同じになる。
歴史好きと捏造は絶対に相容れない存在のはずだよ。
子供や歴史にまったく興味が無い人なら、最初に言ったように話は別だけどね。
とりあえず、戦国女性スレ1〜2・姫武将スレ1〜2・姫スレ1の5つを抽出。
松姫関連のみ今回は抽出から外した。彼女のみかなりの量があるんで。
松姫関連では荒れてる形跡があって取捨選択が難しいな。
とりあえず今日明日辺りアップできると思う。
>>679 >なんだか、古い映画「大魔神」の鎧にみえる>立花ギン千代・・・
だが、重装甲スキーにはそれがたまらんのです。
埴輪鎧か
まとめのほう、少し遅れるぽ。
昔持ってたHPスペース再利用しようとしたら消えてたぽ・・・。
orz
紅白みてるが
あの調子で来年の大河やるなら
としまつの再来。。。orz
妄想ケケ山のオリジナル脚本なんかで作らずに、
当初から功名を原作にすればよかったんだよ。
NHKは司馬原作の功名で・・・・という意向だったのに
ケケ山が「自分で作る!」と我を通し、利家とまつに・・・。
終わった・・・のか?
始まってもいないぞ。
NHKの公式ガイドで旭姫の中の人が松本明子というのに衝撃を受けている私
もしかして大河史上最も美女の旭姫か?
722 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/05(木) 18:22:51
このスレの総意として戦国時代の3大美女は誰なの?
>>723 3大って難しいな・・・一般的に美貌を謳われた戦国女性は於市、茶々姫、ガラシャって辺りだろうか?
我ながら、凄いミーハー基準であると思うが
725 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/05(木) 22:39:19
>>723 旭姫、亀寿、春日局でない事は確かだな。
個人的には松の丸殿を推したい。
>>725 をいをい真ん中の一名が超マイナー姫だぞw
さんざんあてにならないと言われている肖像画ではあるが
その肖像画基準で行くとお市の方、お犬の方はノミネートされるかと。
松の丸殿は肖像画残ってましたっけ?
於犬の方の儚げさ漂う肖像画は確かに萌えまつ
春日局の肖像画、平安絵巻の老婆に見える・・・
729 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/06(金) 10:32:33
春日局も本能寺の変なんてなければ、
姫として何不自由ない暮らししてたかもね。
明智や三条西家と縁続きだし何気に血筋はいいんだよね。
茶の湯や和歌や香道の教養なんかも備わってたというし、
疱瘡さえ患ってなきゃ本当に才色兼備のお姫様だったかも。
まぁ結果的には天下人を操る大奥の女帝として君臨できたからいいか。
ピン子があさひだったこともあるんだけど・・・、おんな太閤記。
その後「秀吉」では国民的美少女に変身してたから笑えた。
茶々は美女というより、
父親似の大柄で顔の造りもおおまかなイメージがある。
旭姫も肖像画では悪くないんだけどね・・
築山殿の肖像画も結構美人だ
茶々姫のおでこのカール髪が可愛らしい
おでこちゃん
昨日一応『功名が辻』の初放送だったんだが
ここはもりあがらねーなw
役者は悪くは無いと思う・・・が
だって、ねえ?
あと帰蝶も於市も。。幾つなんだよ?もまいら
486 名前: 文責・名無しさん 投稿日: 2006/01/08(日) 15:07:26 ID:pqbYAPdP
『功名が辻』(NHK出版・前編)脚本の大石静インタビュー
「憲法改正も取りざたされたりして、まさに何が起こるかわからない
世の中で、だから今こそ、反戦の思想は必要だと思って、千代にそれを
担わせているんですけど」
「大石オリジナルはけっこうあって(笑)……信長と濃と光秀は、三角関係のような
感じだったと思いますしね」
ε-('д` )
>734
声の出ない年寄り信長・・・
一豊の部下2人も秀吉も・・・・
何あれ。
新鮮組は若手起用で叩かれたけど
実は正しかったのか?
若い時代には若い役者を使って欲しいものだ。
序盤の仲間はともかく、正直あれで萎えた。
早いとこ年相応な時代へと飛んで欲しい。
ではここで気を取り直して昨日の特番『風林火山』について
・・・ゆう姫あっさり死にすぎ('A`)
739 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/09(月) 23:43:40
なんつーか、武田家版大奥って感じだった。
由布姫と於琴姫があまりにも酷くて・・・
三条夫人はさすがという感じだったが。
加藤あいが来年の大河に来なくてよかった。
>>739 あれで梶さんみたいな演技派の女優が脇にいなかったらどうなっていたんだろうね
大奥がヒットして以来、どこも大奥風味になってきたな。
女性を大量に使えて華やかになるからテレビ的にもいいのかな?
合戦シーンは金がかかるし、撮影も大変。
政治的なストーリーはわかりにくい。
だから、内容が内向きになるのでわ・・・
743 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/10(火) 16:54:38
あの内容ならおんな風林火山のリメイクでも良かったと思う
リメイクしないで
保奈美ちゃんの松姫がいいん
>>743 多分テレ朝がタイトルにおんなを付け忘れたんだよw
>>726 DQNな夫をもち、苦労された亀寿様を何と心得る!!
罰として、島津義久様の武勇をレポート用紙五枚にまとめてくるように。
>>746 そんなご無体な
だって島津家の武功って全部兄弟とか一杯いる家臣とかのおかげ・・・
レポート用紙一枚ずつ使って
「お」「る」「す」「ば」「ん」
と1文字ずつ書くというならOKなのだけどw
普通は不幸な生涯をたどった姫にはうそか誠か「美人」という代名詞が付くが
そういうことから考えていくと旭姫とか亀寿姫はモノホンのブスだったんだろうなあ。。。
心の萌眼でみるのだ
>心の萌眼
それは去年の紀宮様のケコーン式を見守る介添えのような気分で見たらよいと言うことでしょうか
751 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/11(水) 02:31:04
>>747 原作は素晴らしい文学作品だが脚本や演出が失敗すると
実はおんな風林火山になってしまうという危険性を証明したようなもんだろ
来年の大河も一歩間違えばおんな状態になるのは目に見えている
おんな風林火山は信玄の「娘たち」が主役なんだけど。
だから保奈美ちゃんの松姫が主役だって何回言えばわかるのよ
落ち着け
実況スレでは武田家版大奥みたいなやりとりが多くまるでおんな風林火山
みたいだというレスがたくさんついていたのもまた現実なんでな
おんな風林火山ー桃の乱ー
三条の方vs由布姫、毒饅頭は美味でございます〜 てなイメージw
755 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/11(水) 15:12:32
下2行に不覚にも笑ったage
石立鉄男はいがった
梶芽衣子もよがった
隆大介はガチにえがった、もう一度隆で信長がみて〜!!
若村さまの三条夫人、
髪がべったりで首が衣紋に埋もれてて
大内人形のようであった。
お楽の方やお鍋の方の美しさは何処へ・・・
>>759 いや、平安時代の風俗は髪を結ばないのでアレで正解
でも風林火山は一応戦国時代でいくらお公家さんでも風習は変わってるだろうし・・・
まあ、蔦吉姐さんは元来顔デカだからな。
762 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/12(木) 02:15:04
>>759 若村をお楽やお鍋の時のような美しさのまま三条夫人をやられては
ヒロインの加藤が完璧にしぼむからあえてあのようにしたと思われ
なるほど〜そういう捉え方もできるんだ
加藤さんの演技が演技だから梶さん三条夫人と
若村さん由布姫でも良かったかも
>>763 十何年前ならね。
(ここは若村スレではないが)
あの若いころにお市や由布姫、ガラシャをして欲しかったよ。
大河始まったのに盛り上がれませんね
まあ、アレじゃ仕方ないかも知れないけど
もう大河に期待は持てないかもしれない。。。
こうなったら企画書抱えてハリウッドに特攻
>>767 お市の方とかガラシャを
時代交渉無視のボンバー頭のチャン・ツィイーが演じるかも知れませんよ
769 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/14(土) 10:04:50
それだけは勘弁。
770 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/14(土) 10:31:59
今回、成人したお初、お江は出るの?
永作淀の妹なので、役者によっちゃ萌えを期待できるかも。
ハセキョーは嫌いじゃないけど、顔がきつくて聖女って感じはしないなぁ。
蛇女と言われてた時代のガラシャなら分かるが。
この人が淀の方が良かったんじゃないの?
ちょい役程度なら出るんじゃないかと期待>お初、お江
お江とかなら、それなりに有名な女優をぶつけて来るかもしれないが・・・
ただ名の通った女優てのが諸刃の剣になったりする可能性も捨てきれない
初や江が好きな奴は、やはり「春日局」で萌えるしかないだろ。
ただし、少女時代の三姉妹で・・・
773 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/14(土) 16:25:55
おんな太閤記の池上季実子、奈良富士子、五十嵐淳子という手も・・・
今日も今日とて加齢臭
でも、おねがなあ・・・
やっぱりあの大河じゃ姫ネタで盛り上がれない(´・ω・`)
淀とか出てくるところまでまつしかないのか
信長分家スレが無くなったから、こっちで聞いていいのかな?
武功夜話にさ、弘治元年に吉乃に男の子が生まれたとき、信長がどんちゃん騒ぎしたって書いてあるじゃない?
でも、信忠の生まれって弘治3年でしょ?
弘治元年の男の子って誰?
つ 前野(吉田)家の人の頭の中にだけいる子供
778 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/17(火) 16:54:52
やはり信忠の生母はきt(ry
何から何まで混乱しとるようだな>武功夜話
今回のドラマにはどう見ても信忠出てこないだろね。
和久井がごっつい教育してる場面がありゃ面白いのに。
ほとんどの映像化で、信忠は本能寺の回でのピンポイント出演。
しかも本能寺から退出した後はスルーされる事が多い。
781 :
776:2006/01/18(水) 16:14:57
やっぱり、あれは間違っているんですね。
ってことは、奇妙丸が生まれたときにどんちゃん騒ぎがあったのかな?
それとも、本当はどんちゃん騒ぎそのものがなかったのかな?
奇妙丸は吉乃が小牧に引き取られる前に、既に小牧にいたみたいだし、
何歳くらいで帰蝶の養子になって引き取られたんだろう?
信忠のまわりが美濃衆だった事を考えると、最初から帰蝶の子供として
育てられたんじゃないかなぁって気にさせるね。
ほす
そもそも、武功夜話と武功夜話拾遺の2編では
信忠の誕生年も誕生地も違って記してあるんだよね?
やはり台風で壊れた土蔵から出てきた「私家小説」は奥が深いなw
考えてみれば「台風で壊れたところから出てきた」というのも
近所?の朝熊山金剛証寺の
「伊勢湾台風で境内の木が根元から折れ、そこを掘りくりかえしてたらあっとおどろき平安時代の宝物が!!!」
…という出来事のパクリ臭いしなあ。
「お伊勢参らば朝熊もかけよ。朝熊かけたら片参り」って有名だよね。
伊勢湾台風のおかげで、遠藤周作や城山三郎や津本陽が稼げたわけだな。
津本先生は現在進行形で確信犯で釣られまくりですよ、と。
偽書なら偽書でもいいから、ホンマに武功夜話らしい小説誰か書かんかなー。
吉乃がワイ談大好きな気さくな隣の姉ちゃんみたいなキャラで。
ひととおり尾張統一したあとは、小牧山入城までほとんど疎遠になってて、
でもって重病だったことを知った信長が昔の愛人を粗略にしてたのを後悔して、
引き取ったあとは大事にして、フェミ男炸裂。結構泣ける話になるよね。
…自分ではブログのネタにもしませんが。
武功は小説だと思ってるけど?
>>788 787だけど、うん、まぁ原典からして小説だよね。フィクションたっぷりの稗史。
でもアレで稼いだ遠藤達の小説の吉乃ってみんな、臈長けた運命の女って感じ。
気さくでお喋りでその辺の姉ちゃんみたいな、武功の吉乃のキャラをそのままに
書いた作品があってもいいのに、と思ったまで。
ところで海老の信長見た。洋装似合ってたよ。あと海老は舞台ではやっぱ声がいい。
お市は終始兄マンセーで、大河の功名が辻のお市とかぶる気がする。小田茜が綺麗だった。
お濃は浅井攻めのあとで流産するという珍しい設定。初めてか?
そのせいで鬱は入るわ、信長のやり方についていけなくて溝はできるわ、という。
で、これもお約束のように光秀と親密になるw
光秀の田辺誠一はビジュアルが決まってて期待してたんだが・・・何も言うまい。
790 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/29(日) 17:45:10
江戸東京博物館でやってる山内一豊とその妻展行ってきた。
戦国の女マニアなら行って損はない内容だぞ。
>>790 他の所に巡回する予定はないの?
東京は遠い(´・ω・`)
792 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/01(水) 00:26:11
>>791 ないっぽいですねぇ。
個人的に気になった展示物が旭姫所用の薙刀。
当時の武家の女性(っていっても元は農家のおばちゃん)としては、
別に珍しくはないんだろうけど、
なんか旭姫ってひたすらうたれ弱くて、薙刀振り回すようなイメージがないから新鮮だった。
薙刀より鍬持った方が似合いそうだからなぁ。
>>792 d楠
昨晩の『戦国自衛隊』の淀殿の髪の毛うねっていたが、天パという設定だったのか?
794 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/01(水) 14:06:29
渋谷美枝子の「戦国天使京極マリア」に
お初は高次に嫁ぐ前、長浜城の山内一豊の元に預けられ、
千代の元で花嫁修業したっていう描写があったんだが本当かいな。
795 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/01(水) 15:37:59
戦国時代の女の髪型って何て名前?
796 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/01(水) 21:16:03
垂れ髪
直垂
垂髪・・・って言いたかったのと違うか?
この速度ならいえる!
800
他のスレでは話題にも挙がっていないが
個人的には荻野目阿茶が良かった
802 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/09(木) 11:06:43
荻野目阿茶は雲光院の肖像画の雰囲気まんまだった。
>>802 みたい!ネット上には掲載されてないのか?
804 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/10(金) 15:11:24
>>803 ネットいくら探してもないんだよね。
書籍は楠戸義昭の「戦国女系譜 巻之二」ってやつに載ってる。
雰囲気的には築山殿の肖像画に似てる。
(ノ∀`) 阿茶ー
戦国自衛隊の北政所と淀が同年代に見えた・・・
807 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/10(金) 21:29:08
てか秋吉より古手川の方が年下だし。
中の人の年齢が淀>北政所なのは、黄金の日々の十朱、藤村以来か?
最近はシルバー配役が流行りなのか?
そういえば阿茶ってあんまり語られないよな。
詳しい人、無知なおいらに教えてプリーズ。
ほす
811 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/15(水) 20:15:52
阿茶は家康の子を流産して子の産めない身体になったって話だぞ。
家康もそれを気の毒に思って生涯大切にした。
そのせいか母親を早く亡くした秀忠、忠吉兄弟の養母に任命されてるしね。
阿茶の流産は小牧長久手の戦に従軍中の出来事といわれている。
家康自身の遺言で、落飾するなと指示されてるんだからたいしたもんだ。
大阪陣での活躍だけでなく、
東福門院にしたがって宮廷にも入っているし
本当に度胸もあり賢く頼りがいのある女だったのだろう。
神尾一位殿と尊称されるだけのことはある。
>>804 その本持ってるけど、その阿茶の絵は
昭和の戦後に書かれた歴史画(日本画)なのでは?
掲載写真のキャプションにも
「戦後描かれた金子亨運の作」と書いてあるので。
阿茶の木像や遺品はみな関東大震災時の火災で焼失したとある。
814 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/15(水) 23:55:01
>>813 そうそう、雲光院(阿茶の菩提寺)で当時で残ってるのは墓一基のみ。
でも京都の方に阿茶の当時のものと思われる肖像画が残ってたよね。
ちなみに築山殿の肖像画も近代に描かれたものだそうだ。
>>814 ガラシャの肖像画もそうだし
ァ千代の肖像画もそうらしいですね。
>>814 >>815 阿茶は確か京都で亡くなったんだっけ?
雲光院の墓所は分骨であると何かで読んだことがある。
ガラシャの絵というと、堂本印象筆の百合の花をもったあの絵のこと?
歴史番組などで細川ガラシャであの絵がでると、
「これは近代日本画であって、イメージ画のようなものなのに」
と呟いてしまう。
817 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/16(木) 06:53:22
>>816 バチカン近代美術館所蔵のやつじゃないか?
百合のやつは、聖堂(大阪の?)の高山右近と一対の壁画だったと思う。
818 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/16(木) 12:03:35
>>815 その立花宗茂夫人画というのは三柱神社蔵のものかな。
おすべらかしに内衣を重ねた袴姿だもんね、まるで王朝風俗。
大和絵系の画家が描いたものだろうね。
甲冑姿の真田信之夫人小松姫、
あの目と唇の描写様式はまんま浮世絵師の作だろうなと思う。
ところで、信原潤一郎「さくらの城」・光文社文庫を出先の本屋で購入。
(単に小説としての感想)
文章も構成にも大きな破綻はみられないけど、
「政略婚と知りながら、二人は純粋に愛し会った」(帯より)
恋愛時代小説として読んでみたが、感情移入が今いち盛り上がらない作。
光文社文庫の書き下ろしだな・・・という読後感。
信忠と松姫モノ。
増刷とかは無さそうな作品なので、興味ある方は速めに入手を。
一応大河の翌日だから保守カキコしておくか
・・・盛り上がれないねえw
中だるみの倦怠期には少しおバカな展開もアリだと思うのだ
823 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/24(金) 20:44:59
時専で春日局放送中だが、
贅沢のし過ぎでまるまる太った茶々と
何度も嫁がされたための心労で老け込んだお江与にショックをうけますたorz
幼少の頃はあんな美少女だったのに。
>>823 葵の三婆姉妹に比べて覇気がなかったな…
825 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/26(日) 09:33:09
葵の浅井三姉妹は最初から成人した姿(成人通り越してもはや妖怪)で出てきたからまだいいが
春日局は可憐な戦国の華(喜多嶋舞、宮沢りえ、坂上香織)から十年足らずで
ドライフラワー(大空真弓、松原智恵子、長山藍子)に変貌するからな。
この落差のショックは大きい。
827 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/02(木) 14:36:37
>>820 昨日、本屋に行ったらまだたくさんあったよ
少し立ち読みしてみたけど私もう〜んって思った。
信忠と松姫が中心だから仕方ないのかもしれないけど
吉乃を正妻と同格にするっていう武功の要素が入っていたのや
この二人が正妻vs側室みたくありきたりな書かれ方になっていて
何だかな〜って。その他諸々あって結局買うまではいかなかった。
光文社文庫書きおろしだからな・・・
「さくらの城」の表紙イラストはきっと高遠城ということなのだろうが。
一瞬に見て弘前城か!と勘違いし、
満天姫と辰子の小説だと嬉しいなっ、と手にとった自分であった。
満天姫の小説、マジで読みたいです・・・(つ_`;)
センゴクに甲冑を着た姫が出ていたが、やはり萌えるな。
なんですと!
喜連川にいきてぇ
834 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 18:41:54
ネタ投入
豊臣秀長に妻はいたんですか?
検索してもヒットしません。
いない。生涯独身。
大河の秀吉だとそこら辺旨くアレンジしてたな
ねね様に恋焦がれてたっていう設定
837 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 20:24:18
秀長は良い人だ
でも縁談とかは、ひっきりなしに来てたんだろうな
839 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 21:15:49
840 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 22:47:37
智雲院という法名は残されてるようだ。
姫二人の母親もこの人みたいだけど。
おんな太閤記では別所長治に仕える足軽かなんかの娘って設定だった気がする。
秀吉って妹や母ですら政略の手駒として利用したのに、
なんで秀長の姫達には手を出さなかったんだろう・・・
数少ない豊臣の血を引く歳若い女子なのに。(多分茶々達と同年代だよね)
さすがの秀吉も弟の愛娘にまで手を出すのは気が引けたのか。
秀長の娘のうち、ひとりは養女では?
842 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/17(金) 10:45:23
>>841 スイマセンがソースがあれば
脳内でもかまわないんで
しかし、ホントに史料少ないよなあ>秀長の閨閥
戦国武将の妻本は何冊も持ってるけど、
そういえば秀長の妻についての記載のあるものって無かった。
智雲院・・・って名が検索で当たりましたが、詳細不明には変わりなし。
秀長の墓所とかで聞いてみると良いんだろうね。
面白いから、ここは三戦らしく妄想など交えながら
推察してみよう
例えば、秀吉が迎えに来た時、すでに同じ村の女性が妻になっていた。とか
なんで隠す必要があるのかわからん。
ほすしとかないと
847 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/02(日) 15:14:07
>>845 確かに隠す理由が思いつかない
>>843 秀長墓所ってどこだっけ?
大和郡山のどこかの寺だったっけ?
848 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/08(土) 11:24:38
>後の美人画即ち浮世絵発生の先駆をなすものといわれる
目の細い、うりざね顔だったのか?
妙心寺雑華院って非公開寺院みたいね(´・ω・`)ショボーン
大徳寺の茶人面、建仁寺の学問面、妙心寺の算盤面・・・
妙心寺ってさすがに多彩な大名家と繋がりを持っているよな。
>>851 大徳寺モナー(織田信長菩提寺総見院、細川氏菩提寺高桐院、毛利氏菩提寺黄梅院などなど)
建仁寺は確かに戦国大名関係の史跡はなかったような
大河のたびに特別拝観で集客する大徳寺各塔頭・・・
「見せてくださる」のは有り難いんだけど、特別拝観料高すぎ
ボランティアガイドさんは頑張ってるんだけど、質問できないし。
昨秋、総見院の特別拝観に出かけたけど、
濃姫の墓所はもうここで決定!という寺側のスタンスであった。
総見院って、織田家の墓ぐらいしか宝物がないんだよね
(大徳寺内では珍しく廃仏毀釈の被害を被った塔頭)
だからそんなに必死にアピールするの加茂
855 :
三条:2006/04/12(水) 05:35:29
↑
ハイハイ、理解してますよー。
>>852 けんねんさん(建仁寺)は興亡が激しかったからね。
俵屋宗達や海北友松の画とかは豊富にあるようだね。
戦国といったら織田有楽の茶室があったのだけど、身売りwを経て
現在は犬山市内に移築されていると聞く。
>>854 その織田家墓所も、一般檀家の墓域にかなり圧迫されてるよねw
大徳寺の塔頭の中で廃仏毀釈のときに2〜3寺つぶされているはずだから
残っているだけでも恩の字かも
妙心寺塔頭の隣華院には上杉景勝夫人の菊姫の最初の埋葬墓もある。
一度お参りしたいと思いつつ、京都に出かけるときと
特別公開の時期がいつも折り合わず、拝観の機会に恵まれない。
859 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/14(金) 06:45:47
>>856 うちの近くに阿茶局の墓があるが、本当に一般の檀家に切迫せれてるよw
立ち並ぶ普通の墓石にまぎれて立派な宝塔がひとつだけ建ってる。
>>859 うわっ、ご近所さんハケーン
阿茶の法名は「雲光院殿一位尼公正誉周栄大姉」
お姫様でも厳密には奥方様でもないけど従一位はたいしたもんだ。
861 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/17(月) 07:07:45
秀吉は女好きであちこちの大名の妻に手を出していた。
大名を戦に生かせたり、朝鮮出兵で大名が留守の合間に手を出してたそうだが、
そのなかで細川ガラシャと政宗の妻愛姫は手を出されなかったらしい。何でだ?
862 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/17(月) 08:56:20
ガラシャ夫人は父親がミッチーだからじゃない?さすがに自分が殺した相手の娘には手が出せなかったのかな?愛姫はワカンネ
863 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/17(月) 12:23:31
ガラシャは秀吉と対面した時、
懐剣ちらつかせて「自分に手を出したらここで自害する」って
秀吉に意思表示したんじゃなかったっけ?
愛姫は伊達家臣達が「会えば絶対手をつけられる」と察知して
秀吉と対面させるのを大反対したんだよ。
あと有名なのはブスメイクでお手つきになるのを未然に防いだ
鍋島直茂室の彦鶴姫か?
864 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 13:13:39
愛姫は人質として豊臣家の元に行くことになったものの、実際に秀吉に会うことはなかったって事か?
手の早い秀吉の魔手から逃れられる事できるのかね?
秀吉の荒淫ぶりは事実としてあったのかもしれないけど
中には作り話も混ざっていると思う。
とある武将の妻が小刀を所持してたが、それが秀吉の怒りに触れ武将がどこかに飛ばされるって話を聞いた事がある。
>>865 九州地区では、とんでもな小城の奥方・姫でも
秀吉の好色の犠牲に・・・・なったりしてる。
話の中身は内容は似たり寄ったり。
>>848 >京都雑華院の治長夫人像は二条昭実夫人像(織田信長娘)と龍安寺の細川昭元夫人像とともに三名幅とされ(中略)妻は織田家所縁の者かもしれない。
信長娘、信長妹と並ぶ三名幅・・・。織田家所縁のもの・・・。
流れ的に確答しそうな方がいるんですが。信長姪御の(略
まさかねw
三名幅とは誰が選定したのかが気になる
三名幅web上じゃ見られん罠(´・ω・`)
掲載されている本とかある?
871 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/25(火) 23:32:17
歴読の増刊や戦国女性特集に口絵写真として載ってるが。
ただ治長夫人の絵は未見。
治長が秀吉に仕官したのって茶々が側室になってからだよね?
織田の血筋の嫁なんてもらえるほど出世してたのか?
うーん、やっぱり、茶々・治長カップル以外だとしっくりこない。
>>872 治長夫人が織田の血筋と確定したわけではないのだか?
>>873 三名幅のうち二名が織田家の姫だからその可能性が高いというだけ。
他に記述がない以上、「確定したわけではない」とかいう次元ではない。
ま、憶測だわな
たまにはネタレスも欲しい
877 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/07(日) 23:59:30
ではネタを求めるためにあげてみる。
じゃあ、一番お道具の具合の良さそうな姫ってダレよ
学のある俺様が真面目に答えてやろう。
江戸時代の戯画だけど、
嫁ぎ先の殿様のいちもつが異様に大きいという噂がはいり
輿入れ前に爺が姫様のあそこを虫メガネでチェックする・・
という絵があるぞ。
小少将
姫じゃねーか・・・・
高群逸枝ですらネタにしたスレだからw
魔性の側室ならOKなんじゃない?
しかし朝倉といえば近衛家からもらった姫はどうなったんだ
近衛家関係の論文や本を読んでも離縁後の行方がよくわからんのだがや。