過去スレの場所が分からんのでどなたか
>>3-4に過去スレ・関連スレを貼ってくださると幸いです。
3 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/06 14:34:25
7 :
劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/10/06 19:56:27
>>1殿
関連スレがズレた……ともあれ、スレ立てありがとうございました。
【34:益州平定】
馬岱:義従姉上、捕虜の将の一人が義従姉上に直接お目にかかりたいと言っていますけど。
韓恋:え?まあいいわ、会って見ましょう。
呂凱:韓恋殿、お目通りが叶い恐縮にございます。呂季平と申す者にございます。
韓恋:陣中ゆえこんな格好で失礼するわ、呂季平殿。それで、話とは?
呂凱:はい、これでこざいます(ぱらり)
韓恋:……「平蛮指掌図」?(作者注:三国志4にこのアイテムはありません)
呂凱:はい、先君劉焉様にお仕えしてより、
この巴蜀の地ではいつか用になろうと人をやって作成した物にございます。
韓恋:……それが、なぜまだ貴方の手元に?
呂凱:……臣下の口から批判めいた物を申すのも詮無き事ながら、
現君劉璋様におかれましては些か覇気というものに欠け、
この指掌図を献上いたしても有効に活用されないのではないかと思った次第にございます。
韓恋:なるほど。中々先見の明があるようね。
呂凱:どうぞ巴蜀の地を安んずるために宜しくお用いくださいますよう。用というのはそれだけでございます。
韓恋:ふ……む。
漢中
程c:韓恋殿から何か要請が来たとか。
香蘭:ですの。成都の太守に、呂凱という人物をつけて欲しいとのことですの。
程c:呂凱……聞かぬ名ですな。
香蘭:これ(平蛮指掌図)を作らせて、献上したそうですの。
程c:拝見いたします。……ふむ、なるほど。確かに、益州統治に宜しい人物かと思われます。
香蘭:では、そう取り計らいますの。
程c:御意。
196年8月
周瑜:呂義を返せと言ってきたが……。
韓恋:熨斗つけて返してやるわ。どうせ叩き潰すんだから一緒よ。
永安・攻城戦 劉香蘭軍18500vs劉璋軍8500
劉香蘭軍
総大将:韓恋 歩兵 12000
部将 :馬岱 連弩兵 6500
劉璋軍
総大将:劉璋 歩兵 4000
部将 :呉懿 歩兵 1800
部将 :厳顔 歩兵 1800
部将 :王累 強弩兵 900
韓恋:あちゃ、まだ呉懿、厳顔がいたか。完全に失念してたわ。
馬騰:それよりも、まだ八千も兵力があったことが驚きだな。
馬岱:連戦に次ぐ連戦で、こちらの損害も結構馬鹿になっていませんが……。
韓恋:とはいえ、正攻法しかないからねぇ……。
雷銅:韓恋殿。
韓恋:雷銅殿、何か。
雷銅:正攻法しかない、とおっしゃいましたが、それならば正攻法で行く前に、
敵の有能な指揮官に退場願ってはいかがでしょう。
韓恋:敵の指揮官に退場?……あ、なるほど。
雷銅:幸い、と言ってはなんですが、呉懿殿も厳顔殿も血気盛んな御仁です。まずは、私が行って参りましょう。
韓恋:よろしく。でも負けたら承知しないから。
雷銅:はは、私が馬岱殿に勝ったことをお忘れですか?では、御免。
雷銅:呉懿殿、聞こえるか?
呉懿:おう、そこに見えるは先君よりの恩義も忘れた裏切り者か。
よくもまあおめおめと姿を見せられたものだ。
雷銅:相変わらず口だけは達者なようで何よりだ。
この雷銅、先君よりの恩義を忘れたことはないが、さりとて現君の無能さも忘れてはおらぬ。
劉璋ごときに任せておけば益州の為にならぬと思ったゆえ、
劉香蘭様に献上しようと思った、それだけのことよ。
呉懿:元の主君をごときとはよくいうた、この変節漢が。
雷銅:私が変節漢ならば、呉懿殿は差し詰め時流が読めぬ石頭の頑固者か。
いや、耄碌していてもはや正道の判断すらつけられぬか!
呉懿:儂が耄碌しておるとはよく言うた!その大言、黄泉の下で悔いるがいい!
(ガガッ、ゴッ、ドガッ、ズガン!)
厳顔:呉懿め、勝手な真似を……だが、あいつを失うわけにはいかぬ。ワシもでるぞ!
馬岱:厳顔も動いたか。これは流石に雷銅殿一人では荷が重いかな。
文聘:馬岱殿、あちらは私にお任せを。
馬岱:いける?
文聘:荊州より流れた身にかけられた恩義に報いるまで、死ぬ気はありませぬ。では!
馬岱:頼んだよ、文聘。
文聘:まてまて、貴様の相手はこの文聘だ!
厳顔:文聘?!ええい、貴様も寝返ったか!
文聘:寝返ったとは片腹痛い。俺は元々劉璋などに仕えた覚えはないぞ!
厳顔:おのれ、小悧巧な童が!
(ギン!ガン!ドガッ!)
雷銅:はぁっ!!
文聘:せいやっ!!
呉懿:ぐっ?!
厳顔:む……無念!!
尹黙:呉懿殿、厳顔殿が捕らえられました……。
劉璋:だめじゃ、だめじゃ……ああ。
伊籍:かくなる上は、武陵に逃れましょう。それしかありませぬ。
劉璋:そ、そうじゃ。武陵になら逃げられる。逃げる、ワシは逃げるぞ!
伊籍:……(今更逃げたところで、最早どうにも成らぬがな)
戦後処理
登用:陳矯
捕虜:呉懿、厳顔、尹黙
馬超:思ったより逃げた相手が多いな。
韓恋:これから先は、劉表、孫堅との兼ね合いも出てくるから、香蘭様の指示待ちね……
でもま、とりあえず益州制圧は達成か。お疲れ様、皆。
馬岱:勝ち鬨を上げろ!
兵士:おぉぉぉーーーっ!!
【次回予告】
とうとう益州平定を成し遂げた劉香蘭。
一方、河北では一人の将を下らせるべく、張紘が奮戦していた。
次回、第三十五話「張紘の論陣」
===
間を空けていたらDAT落ち(−−;
次の更新は、もう少し間が空かないよう頑張りマス……。
脱兎おちしたんですか。
劉香蘭さんがんばれー!
17 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/16 16:21:44
コーエー板万歳
どこまで書いたか忘れちゃった
∩
,仆
(\_____,,/| :|ヾ、_,rァク
\弋ii;: .:| :| ,/, <|
/::``ヽヾ::| :| ,ム/ ヾ!、_
k-‐'´....:..:..:.. i\| : r 厶 ニy'´ ̄`
`ヾ`こミ、、ヾ, i |! :. 〃 〃r一!!
{, ヽ `、 Y! ,,'' " ´ ̄`ヽ
r',ィシヘ ヾii ,,″─‐iilッ'´ ̄,ィ!!
└ii 、,,__,,iH(,,,_... -=ァ'' ,jl||シ″
トx, ゞ、__,,彡1 ヾミ''''''"_,xil|||!
ヾミ ,, /(_|,,`;;)` t‐=ll|||
ヾ,io __Lj-- 、 i゚o!,i|||、
レ゚ "ご二二゙` ,,ィ'´:::| i
`、 ` `` "´ / .:/|::::::/ ハ
ト、_,,,,,,,..´_ノ;;;|//
DAT落ちでも兀突骨気にしない、毒泉飲んでいつも元気
気が向いたらリプレイでもしてみようかな…韓玄は十三代目でよかったんでしょうか?
【35:張紘の論陣】
196年7月 平原
張紘:夏侯惇殿、失礼します。
夏侯惇:む?初めて見る顔だな。
張紘:はい、先ごろよりここで仕えさせていただいている張紘と申します。
夏侯惇:張紘……ああ、喬瑁のところにいた奴か。孟徳の奴が欲しがっておったな。
張紘:ええ、何度かお誘いを受けましたよ。全て丁重に断らせて頂きましたが。
夏侯惇:だが、主君が降っては選択肢はないか。
張紘:群雄としての滅びに至るまで付き合ったことで、義理は果たしました。
元より、かの御仁に乱世で生き抜く力はなかったでしょう。
夏侯惇:そして、今は劉香蘭か。
張紘:はい。
夏侯惇:……率直に聞こう。かの女傑をどう見る。
張紘:これはこれは、難しい質問ですね。
夏侯惇:難しいか。
張紘:経緯はどうあれ、今の私は香蘭様の部下でございますから。
夏侯惇:なるほど、迂闊なことは言えんか。
張紘:はい。……ただ、強いて言うならば。
夏侯惇:なんだ。
張紘:高祖(劉邦)の風が見受けられます。
夏侯惇:高祖とは大きく出たな。それほどの者か。
張紘:女の身でありながら、先代劉宛の後を継いでより六年半で大陸の過半を平らげました。
今年中にも益州は落ち、荊州制圧も二年以内には成るでしょう。
夏侯惇:河北は?
張紘:陶謙の後を継いだ孫乾は頑張っておりますが、所詮彼は人の下についてこそ真価を発揮できる人物。
袁紹が圧力をかけ始めた以上、長くは持ちますまい。
夏侯惇:だが、奴の元には徐庶、諸葛瑾、陳登と智謀の士が揃っているぞ?(作者注:事実です(汗))
張紘:なるほど、智謀の士は揃っているかもしれません。
が、いかんせん武勇の者が足りない。太史慈一人では如何ともし難いでしょう。
夏侯惇:となれば、対抗しうるは一人、孟徳か。
張紘:そうですね。恐らく、香蘭様も最大の敵手として曹操殿のことを見ていたのでしょう。
だからこそ、洛陽に張遼殿を、[業β]に[赤β]昭殿を配置し、
守勢を固めて迂闊に手を出すことをなさいませんでした。
……が、この均衡も近い内に破れましょうな。
夏侯惇:……半年前の出兵か。
張紘:ええ、曹操殿は香蘭様を侮った報いとして、二万余りの軍兵と二将を失いました。
只でさえ強大な敵を相手取るのに、これは余りにも痛い損失です。
夏侯惇:だから、先の見えた孟徳に仕えるより、香蘭に降れ、と?
張紘:……はい。
夏侯惇:できると思うか?
張紘:……時に夏侯惇殿、袁煕殿をどう思われましたかな?
夏侯惇:……袁煕か。長男や三男に比べ噂も聞かぬ、取るに足りない男と思っていたが……
どうして、中々の風格を持っておったわ。
張紘:では、その風格は何故かの御仁に身についたとお考えですか?
夏侯惇:……再三の劉香蘭勢力との対峙、そしてその下に納まってからの薫陶、か。
張紘:そうです。上に立つ者の風格は、自然と下にまで行き渡るものです。
夏侯惇:…………。
張紘:私は、これもまた劉香蘭様が君主としての資質を持っている理由と挙げることができると思います。
あの方が中原に臨するならば、退廃の時代を抜け出し、良き時代が築けましょう。
夏侯惇:……これでも俺が首を振らねば、今度は孟徳の首がかかるか。
張紘:…………。
夏侯惇:よいわ、張紘殿。その甘言、乗ってやろう。
張紘:信じてかまいませんな。
夏侯惇:この夏侯元譲は武人よ、言を違えるようなことはせんわ。
明日、挨拶に赴く。袁煕にそう伝えておいてくれ。
張紘:はい、確かに。
夏侯惇:(孟徳、残念だが俺たちの覇業は成らぬようだ……
が、新しき世の現出に立ち会えるだけでも、善しとせねばならぬのかもな)
翌日
夏侯惇:夏侯元譲、これまでの不明不徳を深く恥じ入り、これからは正道に立ち返り、
誠心誠意漢朝の為、劉香蘭様の為に働く所存にございます。
袁煕殿に置かれましては、我身の盲にご理解を示し、
何卒寛大なるご処置を賜りますよう謹んで申し上げます。
袁煕:うん、夏侯惇殿、楽進殿。二人とも苦渋の末だったと思うけど、よく決断してくれたね。
僕は嬉しく思うよ。今日は歓迎の宴だ、皆、賑やかにやってくれ!
張飛:がっはははは!さすが太守殿は話が分かる!
関羽:益徳、少し落ち着かぬか。
張飛:う、すまねえ兄者。
沮授:これから河北制定まで厳しい戦いが続きそうですが、
その矢先にお二人が加わってくれたことは実に大きいですね。
両将、今後よろしくお願いいたします。
夏侯惇:こちらこそ、よろしくお願いする。
25 :
劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/10/24 14:53:26
【次回予告】
澱んでいた河北も、目まぐるしく動き出した。
北海に居を定めていた袁紹も、新たな武勇の士を手に入れ、
孫乾討伐を目指して軍を進める。
次回、第三十六話「下[丕β]の戦い」
>袁煕殿
はい、落ちました。 orz
私も頑張りますので、袁煕殿も続きよろしくお願いします。
期待してますよー。
>士燮殿
>20殿がおっしゃっているように、馬騰斬首までであったと思います。
そちらも期待しております。
>21殿
はい、次は十三代目ですねー。……石川ごえm(とっす、あー)
応援しますので、頑張ってください。
江陵、ここに一人の男がいた。
一般の人物からはカス扱いされ、ごく一部の人間には神と崇められる…
その男が無謀にも天下を取ろうとしてしまったことがすべての始まりであった…
その男の名は、姓は韓、名を玄と言った。字などあるわけもない。
韓玄「ワシは未来を見てきたんじゃ。劉備と曹操と孫堅の次男の孫権が天下を争っていたんじゃ…」
なんて言っても誰にも信じてもらえなかった。腹いせに天下を統一してやろうと決めてしまったのである。
無謀な男はどこまで天下に見初められるであろうか、活躍をご覧あれ(途中で終わる可能性大)
シナリオ1 豺狼帝都を制し漢室衰退す 189年12月
韓玄27歳
戦闘 58
知力 31
政治 24
魅力 16
特技 罵声(だけ)
『ちなみにシナリオ4で45歳になっても同じ能力です。進歩というものがないのでしょうか』
シナリオだけ出されても…ゲーム名も出してもらわんと…あとPCかCSとか。
まあがんばれ十三代(不吉な数字だ)
>>27 韓 「失礼、PCの三国志7WPKじゃ。即斬首されないようにがんばるわ」
>>20殿、劉香蘭殿
ありがとうございます。
いや〜、こっちも忙しいもんで全然進みません。徐々に進めていますが、一週間に1回くらいというスローペース…。
現在の状況
支配都市7つ
成都 太守ー士燮
武将ー陳宮(軍師)、黄忠、兀突骨、呉蘭、張飛、馬岱、楊柏
江州 太守ー士壱
武将ー公孫康、朱桓、孫権、トウ頓、雷銅、劉辟
建寧 太守ー張松
武将ー呂義
雲南 太守ー費詩
永昌 太守ー士徽
南海 太守ー士シ
武将ー王朗、韓浩、金旋、諸葛亮、徐盛、張任、陸遜
交趾 太守ー士匡
武将数28人(士燮含む)
士燮「儂ももう70歳か…月日が流れるのは早いのう」
陳宮「士燮様、武術大会で張飛殿が優勝されました」
士燮「流石は張飛じゃ。」
優勝ー張飛
準優勝ー黄忠
梓潼へ攻め込む。勝利したが捕虜を得ることはできなかった。
士燮「梓潼の太守は諸葛亮じゃ」
206年10月
劉封が配下になる
張魯が韓遂に滅ぼされる
同年に士壱が永安に侵攻する
〜永安の戦い〜
士壱「劉琮は混乱しました」
孫権「それがしと一騎討ちをしろ!」
劉琮「兵が混乱していて(ry」
孫権「隙ありだ!」
劉琮 武力28→12
孫権「はっはっは、さっきの威勢はどうした!」
劉琮 武力12→7
孫権「とどめだ!」
劉琮「参った…」
黄権「士壱に刺客を放てい!」
士壱「あぷぱ!」
士壱は重症を負いました
孫権と朱桓の水軍、雷銅と公孫康の勢い、そして蹋頓の鉄騎の威力で厳顔軍は四散した。
厳顔「儂は下る気はない、さっさと斬れ」
士燮「そうか、ではお前の好きなところに行くがよい」
登用ー劉琮、趙範、鞏志
解放ーホウ義ー傅巽、曹真、黄権、厳顔
厳顔の勢力は滅亡し、歴史から姿を消した。
206年12月
陳宮「初めて一つの勢力を滅亡させましたね」
士燮「この調子じゃ」
士壱「兄上…暗殺されました」
士燮「そのようじゃな。兄弟揃って暗殺されるとはおかしいのう」
士壱「笑い事ではありませんぞ…」
士徽「父上、鍛錬をお願いします」
士燮「では船を上手に操縦してみろ」
士徽は水軍を覚えました
在野の周昕が配下になる
13代やろうとしたけど先こされたorz
韓玄27歳。口癖は「どうしてPC版の三国志7にはワシが君主のシナリオがないんじゃ?」であった。
韓玄「武将編集をオン…ワシには何の恩恵もないが軍師の戦闘が異常に高いのがなくなっておる」
このようなよくわからない独り言も彼の口癖であった。こんな彼の覇業は始まった…
189年12月
韓玄「早速下野するか。都市数2なんて君主のもとへいたらいつまでたっても覇業なんて無理じゃ」
『一応第二位の都市数なんですけど…(董卓、劉焉が3、陶謙、劉表が2、残り全部1)』
韓玄「適当に…あそこの緑色のところ(平原・劉備領)にでも諜報をかけるか…あ、失敗した」
『知力31じゃそんなもんです』
明けて、190年1月
韓玄「行動力が40ちょっとしか回復せんの。どっかへうろつくか…」
『政治力も低いですから』
韓玄「疲れたからここでやめるか…」
呉へ移動しました
2月
韓玄「旗揚げじゃ!」
韓玄が呉で旗揚げしました
『時期尚早にもほどがあります』
3月
韓玄「行動力の上がり方が違うの。じゃあ諜報するか」
『どうせ失敗でしょう』
韓玄「平原の諜報に成功した。そこにいる武将にメールでも送るか…」
『成功することもあるんですね』
関羽に6通、張飛と簡雍と劉備に1通ずつ手紙を送りました。
『ひどい字とか言いながら、返事を送ってくれた簡雍さん、優しいですね』
4月
韓玄「手紙を書くのも疲れるの」
関羽に7通、張飛に5通送って関羽の親密は50になりました。
「親愛なる関羽ちゃんへ、うちで働くと働き甲斐があるよ By韓玄」
韓浩「ええと…兄上はとうとう狂ったか…」
『韓浩に間違えて出したのも1通』
5月
韓玄「いちいち手紙の報告を書くのもしんどいの… 張飛に3通、簡雍に8通、劉備に1通…」
6月 劉備に11通手紙を出しました
7月
韓玄「よく考えたらここは特産品もないし、開発の上限も低いの…隣の建業にでも行くか」
下野しました。
『これで韓玄の勢力は滅亡』
8月
韓玄「暇じゃの…民と遊ぶか」
盗賊退治に出発したり、噂話を聞いたりして回りました
9月
孫堅が空白地の武陵を制圧し、董卓が王匡の河内に攻め込み勝利。王匡は斬首されました。
韓玄は休みをとったようです
10月
袁紹が劉備領平原に攻め込み勝利、劉備は首を切られてしまいました
韓玄「こんなに早く死ぬとは思っとらんかったの。プレイヤーが魅力を70まで引き落としたとはいえ…」
『関羽と張飛のところに慰めに行きました』
11月、賊を退治したが負傷した模様です
12月も適当に噂を聞いて民の心をつかもうと必死です
本日はここまで。関羽と張飛の親密度は72。旗揚げのときについてきてくれるだろうか…
韓玄「情勢がわかりづらくてすまん。あと、書いてる途中で規制リストに放りこまれそうになったのは秘密じゃ」
初陣のときですが、士燮軍の兵力は「104000」です。
確か「0」が一個足りなかったような気がします。
士徽「10400とはかなりおかしいと思ってたんですよ父上」
士燮「ふむ…まあ初めてリプレイをやったものだから脱字も多くてのう…」
207年1月
士燮「郭嘉が配下になったが、奴はもう37歳。これは瀕死状態では…?」
207年2月
陳宮「韓遂領武都に侵攻したときにおもしろいことがありました。もちろん勝ちましたが、何と落雷が糜芳に3回命中しました」
士燮「天晴れじゃ」
陳宮「更に敵が知力20〜10代の香具師が多かったので呉蘭殿も計略を使いまくっていました」
士燮「呉蘭が気持ち良かったと思うのう」
陳宮「しかし、誰も登用に応じませんでした」
士燮「(´・ω・`)」
解放ー田楷、糜芳、閻圃、木鹿大王
処刑ー楊秋、程銀、馬玩、梁興
207年4月
諸葛謹が配下になる。
207年7月
士燮「間違って漢詩大会を中止してしまった」
208年8月
士燮軍が劉表領の漢中へ侵攻。
〜陽平関の戦い〜
諸葛謹「総大将は曹丕、参謀は虞翻、以下省略」
郭嘉「そんなもの侵攻する前に諜報したから分かってる」
諸葛謹「コホン……では出発!」
結果は勝利、しかし曹丕には逃げ切られた。
登用ー虞翻、許靖、傅巽
解放ー蔡勲
処刑ー木鹿大王
士燮「木鹿大王はなんかむかつくから斬ってやったわ」
207年9月
士燮「孫策軍が我が領土の南海に侵攻し、我が軍は敗北しただと!?」
陸遜「申し訳ありません…私が居ながら…」
韓浩「張任殿と金旋殿が孫策軍に降り、劉封殿は首を刎ねられました」
士燮「劉封よ、これも運命だと思って許してくれ…」
陸遜「張任は忠義の将だと思ってたのですが、士燮様にも降り、そして孫策にも降りましたな」
劉封ー士燮軍で実力を発揮する前に首を刎ねられた。この若武者のご冥福を祈る。
207年10月
虞翻「・・・・・・うむ、郭嘉殿の命が消えようとしているな」
郭嘉「士燮様、私に漢中へ侵攻しろと命令したのは軍師殿ではなく、士燮様だということは分かっていました。士燮軍として一回でも戦場に出してくれようとしたのですね」
士燮「うむ…」
郭嘉「短い期間でしたが、ここで私は逝きます。さようなら」
士燮「郭嘉よ、さらばじゃ」
漢中太守郭嘉死す。
後の漢中太守は諸葛謹となった。
208年1月
劉表が死亡し、張魯が後を継ぐ
諸葛亮「士燮様、王を自称して下さい」
士燮「いいの?」
諸葛亮「士燮様、王を自称して下さい」
士燮「と言われても…」
諸葛亮「王 を 自 称 し て 下 さ い」
士燮「わかった…儂は蜀王となろう」
士燮は蜀王を自称しました。
士シ「父上!とうとう王になられたのですね!」
士徽「万歳万歳!」
士壱「これからは蜀王と呼びましょう」
士燮「そなたたちも頑張ってくれよ」
208年2月
士燮「虞翻、占卜というのを見せてくれんか?」
虞翻「黄祖は金に目がないようです」
士燮「(無視されたな…)」
208年3月
使者「士匡様!孫策軍が攻め込んで来ました!」
陸遜「士匡様、孫策軍を侮ってはなりませんぞ」
士匡「分かっておる」
陸遜「士匡様と士シ様は最後尾の砦に隠れておいて下さい。最前線で我らは奮闘します」
士シ「大丈夫なのか……?」
陸遜「我々にお任せを」
士匡「健闘を祈っているぞ」
〜交趾の戦い〜
士匡「お、敵将の呂範を捕らえたようだな」
士シ「陸遜殿の罵声がぽんぽん成功しておる、そのおかげで孫策軍の士気は45になっておる」
士匡「援軍の徐庶殿が到着したな」
士シ「そういえば配下になっていたな」
士匡「あ、楊醜殿と敵将許貢が一騎討ちを始めたぞ」
士シ「互角といったところだな、やや楊醜殿が押しているな」
士匡「あ、許貢が倒れた」
士シ「徐庶殿の部隊が孫策軍に突っ込んでいるぞ、大丈夫か?」
士匡「徐盛殿は陳武をしつこく追っていたが逃してしまったな」
士シ「あ、孫策が捕らえられたようです」
士匡「我々の勝利だ!」
戦功1位ー楊醜
2位ー陸遜
3位ー朱桓
孫策「さあ俺は負けたのだ斬るがいい」
士燮「お前は強くてまだ若い、お前とまだまだ戦ってみたいものだ」
孫策「ふっ、逃がすということか…後悔しても知らぬぞ」
登用ー張任
解放ー霍峻、呂範、孟獲、孫策
処刑ー許貢
士燮「………………(張任の方を見てる)」
張任「………………………(汗)」
士匡「士シ殿が一瞬で徴兵を終了させたので今から我らが孫策軍に侵攻をする」
陸遜「孫策も驚くでしょうな」
孫策「何!?士燮軍が攻め返して来ただと!?」
使者「軍備も整っておらず、先ほどの戦いで兵も疲れています!」
孫策「ええい!どうにかして追い返せ!」
伝令「前線部隊壊滅しました!」
孫策「なにぃ!?うわ…士燮軍が目の前に…」
孫策は捕らえられました。
孫策「最早二度目の敗北となろうとは…」
士燮「お前の実力はこんなものではないだろう?今回も実力を発揮できてないはずだ」
孫策「まあな」
登用ー金旋
解放ー孟獲、呂範、孫策
208年7月
陳宮「武術大会をやります」
士燮「おうおう、今回は兀突骨も参加じゃな」
兀突骨「うぐ…一回戦で負けた…」
優勝ー張飛
準優勝ー馬岱
208年8月
士匡「孫策軍が攻め込んで来ました、皆さん準備をして下さいって…なんで張任殿は包帯グルグルなんですか!?」
張任「先月の武術大会で張飛殿にコテンパンにされましてな」
士匡「武力が46しかありませんよ!?」
張任「士匡様と同じ武力ですな、ははははは」
陸遜「こちらは11万で孫策軍が14万とかなり激しいぶつかり合いでありましたが、なんとか勝利しました」
楊醜「刺客を向けられたときには焦ったけど何とか倒したよ・・・」
韓浩「戦功1位は私でした。そして2位がなんと金旋殿です」
士燮「皆良く頑張ったの〜、褒美をやろう。さて孫策」
孫策「・・・・・・」
士燮「解放してやろう」
孫策「ふっ・・・・・・・・・」
登用ー孫瑜、田疇、霍峻
解放ー太史慈、呂範、孟獲、張邈、孫策
処刑ー周瑜
陳宮「周瑜を斬りましたな」
士燮「良いではないか、別にどうってこっちゃないし」
209年1月
士燮「なんじゃと・・・?」
諸葛亮「残念ながら・・・」
士燮「嘘じゃろ!?先月まで儂と話していたぞ!?」
諸葛亮「・・・・・・・」
士燮「嘘じゃ!!陳宮!お前が死んだなどと儂は信じられんぞ!」
士燮軍軍師・陳宮死す
諸葛亮「殿・・・軍師を空にするわけにはいきません、後任の軍師は誰になさいますか・・・?」
士燮「陸遜にしよう・・・陸遜!!陳宮の分まで頑張ってくれ!」
陸遜「わかりました。これからは私が蜀王を補佐します」
士燮「これは陳宮が持っていた六韜じゃ、お前にやろう」
単経の勢力が滅亡し、単経は首を刎ねられる
209年2月
張燕が陳琳(元袁紹)領の上党に攻め込むが敗れ、張燕は首を刎ねられる
董和が後を継ぐ
209年3月
董和の軍が滅亡する
209年7月
陸遜「漢詩大会を開きましょう」
士燮「なんか気分が優れん・・・中止してくれ・・・」
陸遜「分かりました・・・」
士燮「ああ、陳宮よ、もうお前の詩を聴くことはできないのだな」
士燮「諸葛亮よ、武都に侵攻して参れ」
諸葛亮「御意に」
〜天水の戦い〜
劉巴「兀突骨に退却するように手紙を送れ」
兀突骨「ほうほう、退却しろとな・・・では退却する・・・」
諸葛亮「おい・・・」
趙範「連弩は強いなあ」
諸葛亮「水鏡先生を混乱させました」
太史享「司馬徽!俺と一騎討ちをしろ!」
司馬徽「混乱し(略」
〜一騎討ち中〜
太史享「どりゃぁ!!」
司馬徽「うわっ」
太史享「余裕で俺の勝ち!」
司馬徽「当たり前じゃ」
馬岱「司馬徽と一騎討ちとかおもしろいでござる」
諸葛亮「郭奕と賀成を混乱さした、と」
太史享「郭奕!俺と一騎討ちをしろ!」
郭奕「嫌じゃ」
太史享「というか暗殺された・・・」
しばらくして
張飛「韓遂を捕らえたぞゴルァ!!」
士燮「韓遂斬っちゃえ」
士シ「斬っちゃえ」
士徽「斬っちゃえ斬っちゃえ」
陸遜「キャラが違いますぞ」
登用ー楊奉、糜芳、張嶷
解放ー劉巴、廖化、孫韶、郭奕、賀成、王累
処刑ー司馬徽、韓遂
世に聞こえし韓遂ここに散らん・・・
後継ぎは賈詡となりました
209年8月
士燮「鍛錬により収拾を覚えたぞ」
ほ
続きを聞かせておくれ
50 :
劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/11/26 23:41:35
【36:下[丕β]の戦い】
196年8月
周瑜:呂義を返せと言ってきたが……。
韓恋:熨斗つけて返してやるわ。どうせ叩き潰すんだから一緒よ。
永安・攻城戦 劉香蘭軍18500vs劉璋軍8500
劉香蘭軍
総大将:韓恋 歩兵 12000
部将 :馬岱 連弩兵 6500
劉璋軍
総大将:劉璋 歩兵 4000
部将 :呉懿 歩兵 1800
部将 :厳顔 歩兵 1800
部将 :王累 強弩兵 900
韓恋:あちゃ、まだ呉懿、厳顔がいたか。完全に失念してたわ。
馬騰:それよりも、まだ八千も兵力があったことが驚きだな。
馬岱:連戦に次ぐ連戦で、こちらの損害も結構馬鹿になっていませんが……。
韓恋:とはいえ、正攻法しかないからねぇ……。
雷銅:韓恋殿。
韓恋:雷銅殿、何か。
雷銅:正攻法しかない、とおっしゃいましたが、
それならば正攻法で行く前に、敵の有能な指揮官に退場願ってはいかがでしょう。
韓恋:敵の指揮官に退場?……あ、なるほど。
雷銅:幸い、と言ってはなんですが、呉懿殿も厳顔殿も血気盛んな御仁です。まずは、私が行って参りましょう。
韓恋:よろしく。でも負けたら承知しないから。
雷銅:はは、私が馬岱殿に勝ったことをお忘れですか?では、御免。
雷銅:呉懿殿、聞こえるか?
呉懿:おう、そこに見えるは先君よりの恩義も忘れた裏切り者か。よくもまあおめおめと姿を見せられたものだ。
雷銅:相変わらず口だけは達者なようで何よりだ。
この雷銅、先君よりの恩義を忘れたことはないが、さりとて現君の無能さも忘れてはおらぬ。
劉璋ごときに任せておけば益州の為にならぬと思ったゆえ、劉香蘭様に献上しようと思った、それだけのことよ。
呉懿:元の主君をごときとはよくいうた、この変節漢が。
雷銅:私が変節漢ならば、呉懿殿は差し詰め時流が読めぬ石頭の頑固者か。
いや、耄碌していてもはや正道の判断すらつけられぬか!
呉懿:儂が耄碌しておるとはよく言うた!その大言、黄泉の下で悔いるがいい!
(ガガッ、ゴッ、ドガッ、ズガン!)
厳顔:呉懿め、勝手な真似を……だが、あいつを失うわけにはいかぬ。ワシもでるぞ!
馬岱:厳顔も動いたか。これは流石に雷銅殿一人では荷が重いかな。
文聘:馬岱殿、あちらは私にお任せを。
馬岱:いける?
文聘:荊州より流れた身にかけられた恩義に報いるまで、死ぬ気はありませぬ。では!
馬岱:頼んだよ、文聘。
文聘:まてまて、貴様の相手はこの文聘だ!
厳顔:文聘?!ええい、貴様も寝返ったか!
文聘:寝返ったとは片腹痛い。俺は元々劉璋などに仕えた覚えはないぞ!
厳顔:おのれ、小悧巧な童が!
(ギン!ガン!ドガッ!)
雷銅:はぁっ!!
文聘:せいやっ!!
呉懿:ぐっ?!
厳顔:む……無念!!
尹黙:呉懿殿、厳顔殿が捕らえられました……。
劉璋:だめじゃ、だめじゃ……ああ。
伊籍:かくなる上は、武陵に逃れましょう。それしかありませぬ。
劉璋:そ、そうじゃ。武陵になら逃げられる。逃げる、ワシは逃げるぞ!
伊籍:……(今更逃げたところで、最早どうにも成らぬがな)
戦後処理
登用:陳矯
捕虜:呉懿、厳顔、尹黙
馬超:思ったより逃げた相手が多いな。
韓恋:これから先は、劉表、孫堅との兼ね合いも出てくるから、香蘭様の指示待ちね……
でもま、とりあえず益州制圧は達成か。お疲れ様、皆。
馬岱:勝ち鬨を上げろ!
兵士:おぉぉぉーーーっ!!
漢中
程c:お喜びください。韓恋殿より、益州制圧を完了したとの報告が参りました。
ただ、劉璋は武陵に逃れたそうにございますが。
香蘭:十分に労ってやってくださいの。それから、劉璋は当面放っておいてかまいませんの。
程c:御意。それと、尹黙、張魯が降ったそうです。……それで、今後はいかがいたしましょう。
香蘭:そろそろ上庸も体勢が整う頃ですし、動かしたいのですけれど……(新野をさす)ここ、邪魔ですの。
程c:再三降伏の使者を送っているのですが、全く首を振ろうとしませんな。
香蘭:……義理は果たしましたの。後は実力行使ですの。
程c:では?
香蘭:宛の張繍殿に連絡してくださいの。
程c:御意。
宛
張繍:というわけで、新野を攻める。攻めるというほどのものでもないが。
王允:まあ、確かに。
張繍:向寵を総大将に、一万。王允殿も同行して、治安回復に努めて下され。
向寵:はっ。
王允:畏まりました。
新野・攻城戦 敵兵力0につき省略
登用:袁術、雷薄、張勲
向寵:こいつらはどうしましょう?
王允:しばらくはここで内政を手伝わせ、後は後方で捨扶持与えて飼い殺し、だろうな。
向寵:はあ。
香蘭:なにか、看板に偽りありな内容ですの。
実は半分ぐらいは既出の内容なんだよね……。
うっかり忘れてて先にあげちゃったから、そのまま流れで行った。
一度の量が多くなるから、下[丕β]の本番は明日だな。
荊月:本当に明日ですか?
たまには信用してくれよ(汗)
>十三代目韓玄殿
地の文で突っ込みまくるこの文体は見覚えが……。
新たなる韓玄の活躍を期待しております。
>士燮殿
蜀王になったものの、軍師がばたばたと……(泣)
士燮は随分長生きしたそうですから、逆に多くの人と死に別れそうですね。
ウチも、ぼちぼち対黄巾三傑の残り二人(朱儁、盧植)の寿命があやしいかも……。
頑張って彼らが死ぬ前に統一をしたいなぁ。
三代目(?)金旋でやってみたいのですが……
8のPSPK189年です
ゴーゴー金旋
金旋の話 聞かせて おくれ
やってみれ
【36:下[丕β]の戦い】続き
196年9月
袁麗:たっだいまー。
袁紹:おう、戻ったか。収穫はあったか?
袁麗:うん。入って。
[广龍]徳:[广龍]徳、字を令明と申す者にございます。
袁麗殿よりお招きを受け、劉香蘭様にお仕えすることにいたしました。
些かなりとも武芸には自信をもっております。よろしくお願いいたす。
袁紹:ほう、これは頼もしい。では、早速次の戦で働いてもらおうか。
袁麗:え、動くの?
袁紹:うむ、下[丕β]を攻める。
袁麗:うあ、遂に直接対決なんだ。
袁紹:いつまでも汲々としてはおれぬよ。まずは手始めだ。
[广龍]徳:これはこれは、腕が鳴りますな。
袁紹:期待している、頼んだぞ。
[广龍]徳:お任せくだされ。
下[丕β]・攻城戦 劉香蘭軍32700vs孫乾軍23800
劉香蘭軍
総大将:顔良 歩兵 17600
部将:[广龍]徳 連弩兵15100
孫乾軍
総大将:陳珪 歩兵 15900
部将 :許チョ 歩兵 7900
援軍
部将 :太史慈 歩兵 13900
伯姫:許チョですか。これは少々予想外でしたね。
[广龍]徳:ふ、何ほどのことがありましょうや。私にお任せを。
[广龍]徳:そこな将!この[广龍]徳と戦う勇気はあるか?!
許チョ:小童が大言を叩く!待っておれ、すぐにそっ首刎ね落としてくれる!
(ドガッ!ズカン!ドゴォッ!ガァン!)
伯姫:互角ですね……。
袁尚:は、伯姫殿。引かせたほうがよいのでは……。
伯姫:言っても聞かないでしょう。万が一があれば、後の指揮は私が引き継ぎます。袁尚殿はお気になさらず。
袁尚:……。
(ガガッ!ドゴッ!ドォン!)
許チョ:や、やるな……[广龍]徳とやら……。
[广龍]徳:なるほど、強い……だが、私も負ける訳には行かぬ!
許チョ:なんのっ、てぇぇい!
[广龍]徳:くっ(ガン!)もらったぁ!
許チョ:ぐ……っ?!
[广龍]徳:この勝負、私の勝ちだ!
陳珪:むぅぅ……これだから猪武者というのは始末に終えぬ。
凌操:陳珪殿、私に行かせて下され!
陳珪:駄目じゃ。あちらにはまだ顔良が控えておる。今また指揮官を失うわけには行かぬ。
凌操:これは異な事をおっしゃる。私が顔良に劣ると仰せか?!
陳珪:それは分からぬ。だが、不確定なことに賭け、そなたまで失うわけにはいかぬのだ。
凌操:……なんと言われようと、私は僚友を見捨てることはできませぬ。では!
陳珪:あっ、待たぬか!……ふぅ。これは拙いかも知れぬな……元龍(陳登)、はようこぬか。
このままでは下[丕β]は落ちてしまうぞ。
凌操:[广龍]徳!この凌操が相手だぁ!
顔良:ちっ、また出てきやがったか。新入りは良くやったが、連戦させるのは酷だな。
俺が出る!呂威[王黄]、後は任せた!
呂威[王黄]:はっ!
顔良:野暮なことしてんじゃねぇよ!てめぇの相手はこの顔良だ!
凌操:おう、相手にとって不足なし!ゆくぞ!
(どがっ、ずがっ、ガン!)
顔良:おらおらおらおらぁっ!!
凌操:ぐっ……い、いかん!
顔良:これで終いだ!!
凌操:ぐはっ?!
袁尚:さすが顔良、あの程度の相手、ものの数ではないか。
伯姫:……ちょうどいい頃合ですね。彼に合図を。
陳珪:……黒旗?……い、いかん!
伝令壱:ほ、報告ー!田疇殿、寝返りました!
陳珪:「埋伏の毒」であったか……儂が謀られるとは!
伝令弐:報告します!
陳珪:今度は何じゃ?
伝令弐:はっ、徐州より援軍が到着!太史慈殿を将とし、その数一万四千!
陳珪:やっと来たか。これでなんとかなろう。皆、踏ん張るのじゃ!
伝令壱・弐:はっ!!
陳珪:(……少し、遅かったかも知れんな……)
顔良:太史慈の野郎が援軍できただと!
伝令:はい、参軍には陳登、諸葛瑾!その数一万四千!
顔良:……田疇の埋伏が上手くいってなけりゃ兵力がひっくりかえってたな。将に紙一重か。で、軍師殿はなんと?
伝令:はい、一気に城門を抜き、逆に城に拠って援軍を迎え撃つようにと。
顔良:田疇を引き込んだ今となっちゃ、援軍のが怖いってわけか。よし、いくぞ。呂威[王黄]、武安国、ついてこい!
呂威[王黄]:はっ!!
武安国:ははっ!!
陳登:くっ、城に入られてしまっている。一歩遅かったか……。
太史慈:陳登殿、諦めてはなりませぬ。
諸葛瑾:いえ、陳登殿の申すとおりでしょう。ここは傷口の開かぬうちに、徐州へ引いたほうが……。
太史慈:援軍へきて、戦わずに引けだと?!聞けぬわ、そのようなこと!
諸葛瑾:あっ、太史慈殿?!
[广龍]徳:引かぬか、その意気やよし……が、愚か!撃てぇ!
伯姫:ここの備えを逆用させていただきましょう。石や丸太を叩きつけるのです!
顔良:おらおらおらぁ!陳珪、どこだぁ!
田疇:奮闘しろ!勝てば褒美は思いのままぞ!
太史慈:くっ……支え、きれぬかっ!!
陳登:……(太史慈一人、令で抑えきれぬ。やはり、孫乾では乱世を乗り切るのは無理か……)
武安国:下[丕β]城主、陳珪かっ?!
陳珪:やれやれ、爺一人に大層なことじゃな。降参じゃよ、直接貴君らをどうこうする力は、儂にはないわ。
呂威[王黄]:[广龍]徳殿の方も、援軍の将を捕らえたそうです。
顔良:そうか、終わったな。
戦後処理
登用:凌操
捕虜:許チョ、陳珪、陳登、諸葛瑾
解放:太史慈
伯姫:帰参はしない、と?
太史慈:例え孔融様が降伏しようと、劉香蘭が俺の敵ということは変わらぬ!
そして、孫乾様はそんな俺に戦いの場を与えてくださった。今更変節などできようか!
さあ、首を刎ねるがいい!
顔良:威勢のいいことだ。ならば、望み通りにしてやろう。
伯姫:まあお待ちを、顔良殿。
顔良:む?
伯姫:そうは申しましても、太史慈はやはり得がたい将。
まだ孫乾を完全に打倒したわけでなし、しばし様子を見るのも宜しいかと。
顔良:そうか……しかし、最後まで降らぬかも知れぬぞ。
伯姫:その時は、その忠義に報いてやれば宜しいかと存じます。
顔良:うむ。……よし、太史慈。貴公の忠義心に免じ、解放してやろう。
太史慈:……後悔するぞ!
顔良:させてみろ(にやり)
袁麗:……で、凌操が降伏、許チョ、陳珪、陳登、諸葛瑾が捕虜だって。
袁紹:それはまた、豪勢な顔ぶれだな。
袁麗:孫乾軍の主力、根こそぎ引っこ抜いた感じよね。
袁紹:となれば、ますます埋伏もやりようがありそうだな。
袁麗:へー、色々考えてるんだ。
袁紹:……麗、お前ワシを何だと思ってる?
袁麗:へっぽこ太守。
袁紹:……あのな……まあいい。それより、[广龍]徳は中々使えそうじゃないか。
袁麗:ふ、あたしが連れて帰ってきたのよ?役に立たないわけないじゃない。
袁紹:とはいえ、お前は戦場では役に立たんからなぁ……。
袁麗:うぐ(統率29)。
【次回予告】
着々と中華統一に向け進む劉香蘭軍。
だが、今や荊南を地盤とする「江東の虎」が、待ったをかける。
次回、第三十七話「孫堅、動く」
>56殿
どうぞどうぞ、是非頑張ってくださいな。
期待しておりますよー。
じゃあ、お言葉に甘えて……
突っ込まれないってことは三代目でいいのかな?
三國志8
189年10月
十常侍 謀を以て何進を殺し
董仲穎 暴を以て小帝を脅かす
金旋 在野 所在都市武陵
金旋 元機
生年155年 寿命4
武力47 知力32 政治41 魅力49 相性46
義理6 野望7 冷静1 勇敢4 有名0
特技なし
戦法/乱撃初 奇襲初
成長タイプ平凡 得意分野なし
唯一の登録武将
金イ 徳イ(どちらのイも[示韋] 禕)
生年175年 寿命5
武力78 知力65 政治35 魅力82 相性91
義理14 野望7 冷静1 勇敢7 有名10
特技/猛者 人徳 威風 警備
戦法/突撃弐 乱撃弐 火矢弐 斉射弐 乱射参 烈火参 奇襲弐 攻城初
成長タイプ将軍 得意分野打撃・射撃・奇襲
列伝:金旋の息子 漢の忠臣で先祖金日テイの風があった
許都で耿紀・韋晃らと共に曹操に反乱するが、あえなく鎮圧された
(191年冬の途中までメモ取ってなかったのでうろ覚えで書いてます
あとけっこう脚色入れてたりします)
金旋だぞ
ちょうど息子の徳イが成人したし、
ちょっくら武陵で旗揚げでもするか
189年十月
旗揚げするには……
まず手始めに金イと仲良くするか
息子だから元々信頼だが、万が一のことがあってはならん
金旋「おい徳イ 武芸について話そうではないか」
金イ「なんだいきなり武力40」
金旋「じゃあ人物……」
金イ「知力32が」
金旋「なんで親子なのに相性差が45もあるんだ……」
まあ元々信頼だし親子だ
付いてきてくれるだろう
それよりこの武陵を占領するとき民に反発されちゃかなわん
巡察して、民と接するか
……物乞いに金を与えてやったぞ
そして12月
放浪軍を結成するぞ!
この世を憂うならば我の元に来たれ!
……徳イと約2000の勇士が来たぞ
2000も集まったのは、巡察した効果かね?
190年一月
さっそく武陵に旗揚げをする
今より武陵の民は我が民だ!
武陵民「治める人がいなくて困ってた所です」
よし! 掴みはよいぞ!
でも隣の孫堅に比べて圧倒的に人材が足らんな
仕事は徳イは任せ、ワシは人材発掘でもしとるわい
……ショウにて曹仁を登用したぞ!
他十数名にはことごとく断られたがな
なんでだ! ワシの魅力が足りないのか!
それともワシの相性が中途半端すぎるのか!
〜後日談〜
曹仁「仕官できるなら誰でもよかった。今は反省している」
四月
金旋「よし、ワシと徳イと曹仁、つまり全員で江陵を攻めるぞ!」
曹仁「武陵に誰も置いてかなくてよいのですか?
金旋「ワシのゆかりの地だからと武陵で旗揚げしたが、よく考えたら小都市だし豪傑揃いの孫堅と隣接してる
このままじゃ区星の二の舞だ
武陵を見捨てるのは武陵の民には悪いが、大儀のためだ 孫堅なら民を悪くせんだろう」
そんなわけで江陵攻め……攻め取ったぞ!
所でゲーム画面で必ず誰かが抵抗するのは何故だろう……
江陵民「今抵抗したのは江陵を我が者同然にしていた甘寧という奴です
どうかあなたの力で、討伐してくだせぇ」
金旋「甘寧か…武陵でもその武名は聞いていた
豪傑には豪傑だ! 行け曹仁!」
……討伐成功
曹仁「江陵を占領していたとはいえ所詮賊ですな 捕らえましたぞ
(まっ、俺らも漢から見れば賊同然かな?)」
甘寧「部下ともども金旋殿に服従します」
金旋「よしよし、罪は問わんぞ」
また各地を巡って人材を誘ったが誰も来んかった…
七月
よし、今季も人材巡りの旅だ
〜襄陽〜
黄忠「あなたに従いたいと思います」
金旋「おお! 短期間で豪傑が二人も!
ぜひ甘寧と打ち合わせてみたいな」
甘寧「言われて呼ばれてジャジャンジャーン!
かつて五千以上の荒くれ者を従えてた俺様にジジイが勝てるかな!?」
黄忠「ジジイだと!? まだ43じゃっ! てやっ!!(必殺技)」
甘寧「グフッ! 同じ武力なのに、体力ゲージが2/3以上余ってるじゃ……ねえ…か………」
黄忠「ちとやりすぎましたかね?」
金旋「ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル」
十月
馬騰が反董卓連合を立ち上げたぞ
メンバーは袁術・孔融・孫堅・丁原・陶謙・劉虞・劉備・劉表のようだな
何故ワシに誘いが来なかったのだ!
金旋「そんなわけで徳イ行けい!」
金イ「へいへい……門前払いされたぞ」
金旋「グヌヌ……」
〜許昌〜
郭嘉「わかりました」
鍾ヨウ「私達、あなたに忠誠を尽くします」
金旋「おお! 武力90台二連発の次は知力90台に政治90台か!
先に陳留で大物を逃したから(夏侯惇とか)一層嬉しいわ!」
郭嘉「世間から見ればあなたは賊同然の扱いです
反董卓連合に加盟できなかったのもそのゆえ
ここは民に最も重きを置き、信望を上げるが良いかと」
金旋「まことの識見だな
郭嘉殿の言うとおりにしよう」
曹仁「……と言ってるわりには武陵放置ですか」
金旋「言うな」
192年一月
金旋「郭嘉! お前の知を見込んで軍師に任命する!」
郭嘉「ありがたき幸せ。そういえば張魯が武都を取り、董卓が丁原を滅ぼしたようですぞ」
金旋「連合に欠番が出たな! ワシ自身が行って交渉する」
郭嘉「冬に私が言ったこと覚えてます?」
金旋「あんまり」
〜連合本拠〜
金旋「この金旋、是非とも連合に!」
馬騰「却下」
袁術「却下」
孫堅「却下」
劉虞「却下」
劉表「却下」
満場一致で却下かよ!
ムッキィ! 一生連合なんぞに入らん!
四月
郭嘉「民は安定してきたようですな
兵を集めるのがよいかと」
金旋「よし徳イ!」
金イ「約30000になったぞ」
金旋「さっそく劉表を攻めるか!」
郭嘉「お待ち下され!
兵を集めたばかりで戦をかけるのは民の信望を落としますぞ
戦は今ばかり待ち、その代わり劉表には計略をかけましょう」
金旋「ふむ。どんな?」
郭嘉「劉表の後妻の兄の蔡瑁は高い地位にいるのにもかかわらず義心は薄いです
彼に離間をかけ、戦の時に内応させます」
金旋「じゃ、鍾ヨウ!」
鍾ヨウ「ハイヤー!」
〜襄陽〜
鍾ヨウ「知ってましたか奥様?
劉表様の後妻の祭夫人の一族は劉表様の死後政権を乗っ取ろうとしてるんですと
わたくし見ちゃったもん! 影で蔡瑁があなた様のお子劉g様の悪口言ってるの!」
劉g母「まじで!?」
離間成功。
郭嘉「董卓が袁術を滅ぼし陳留も取ったようです」
七月
冬は出陣だ!
金旋「黄忠、徴兵だ!」
黄忠「約40000に」
金旋「郭嘉は襄陽を、甘寧は江夏を諜略せい!」
郭嘉「調べましたぞ」
甘寧「調べましたぞ」
金旋「鍾ヨウ、曹仁、徳イ! 蔡瑁に離間をかけよ!」
鍾ヨウ「成功です」
曹仁「成功です」
金イ「成功……シテェエヨ!ヽ(`Д´)ノウワーン」
董卓が許昌を取ったな
なぜ連合軍がちっとも動かんのだ?
十月
蔡瑁が江夏に移動しておる
ちょうど兵力の少ない方の江夏にな!(江夏は約25000 襄陽は約30000)
が、
金旋「しかしなぜ忠誠度が29になっても内通の成功予知がないのだ!」
郭嘉「腐っても親族ですね。これ以上離間をかけても戦に人手が足りませんし、
だからといって出陣を来季に持ち越せば蔡瑁は下野しちゃうでしょう
普通に登用するしかありませんね」
金旋「むぅ 金イ行け!」
金イ「金やるから来ない?」
蔡瑁「ひゃはは、金だ金だ」
金旋「所詮世の中すべて金か……フッ
黄忠、郭嘉、ワシと共に出陣だ!」
郭嘉「蔡瑁の内応あってこその勝利なのに……」
金旋「黙れ!」
74 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/28 21:45:05
ガンバレ 金旋
メモってないからかなりあやふやです……
〜江夏の戦い〜
金旋軍約40000VS劉表軍約25000
+援軍約30000
金旋軍 劉表軍
総大将:金旋 総大将:黄祖
参軍:郭嘉 参軍:カイ越
正規軍:黄忠 正規軍:韓玄・カイ越・他
応援軍:劉表・カイ良・他
正規軍か応援軍かは分かりませんが、とりあえず劉表軍にいたのは
呉巨・祭和・祭クン・祭中・尚朗あたり(まだいたと思うけど忘れた)
郭嘉「敵は砦に待ちかまえてるようです
速攻を使い、援軍が来る前に正規軍を叩きましょう」
金旋「そうだな、出陣!」
黄祖「江夏太守の名にかけてここは通しはせん!」
黄忠「ほざけ!」
黄祖「グフッ!」
カイ越「総大将がいなくともまだ戦える!」
黄忠「ほざけ!」
カイ越「グフッ!」
劉表「我らが来たからにはもう安心だ!」
黄忠「ほざけ!」
劉表「グフッ!」
金旋「ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル」
郭嘉「普通に勝てそうですね……韓玄に烈火だ!」
韓玄「うひょっ!? あっちぃあっちぃ火傷したぞ!」
金旋「ああっ、韓玄殿! なんてことするんだお前!
郭嘉「ええっ!? あ、10ターン過ぎた」
呉巨「敵の士気が低下してるぞ! 祭クン殿! 祭和殿! 黄忠を囲みましょう!」
黄忠「何の! 返り討ちにしてくれる!」
呉巨「グフッ!」
祭クン「グフッ!」
祭和「グフッ!」
金旋「ガクガクガクガク((((((((;゚Д゚;))))))))ブルブルブルブル」
韓玄「こうなったらヤケクソじゃー! 郭嘉隊をつぶせ!」
郭嘉「馬鹿な……こんなやつに」
黄忠「韓玄! よくも郭嘉殿をー!!」
韓玄「うひょっ!?(捕縛)」
兵卒「ひえー! こんな奴に勝てるわけがない! 逃げろっ! 逃げろー!!」
その後劉表軍武将は残らず捕縛した
黄忠「韓玄・祭クン・尚朗・カイ良が降伏しましたぞ。カイ良が降伏したのは収穫ですな」
金旋「か、韓玄殿が仲間になってくださったあー!!?」
黄忠「!? ご乱心ですか!?」
金旋「狂ってなどいない! この喜びに免じて捕虜は全員解放しよう! ああああ……」
黄忠「と、殿!? 殿!? 殿ーー!?」
江陵太守は金イ
(ちなみに韓玄の相性を武将編集で46にした。金旋と同じ)
十月
金旋「ケガは平気ですか韓玄殿ー!」
韓玄「うひょっ!?」
十一月
金旋「ケガは治りましたか韓玄殿ーー!!」
韓玄「うひょひょっ!!?」
十二月
金旋「かーんーげーんーどーのーーー!!!」
韓玄「うひょっ、ひょひょひょーー!!!?」
韓玄はケガは治ったが、体重が10s減った。
193年一月
祭クン「江夏が中都市になりました」
金旋「よいぞよいぞ」
尚朗「兵を集めたいのですが……」
金旋「よいぞよいぞ」
カイ良「兵を4000江陵に輸送すべきかと」
金旋「よいぞよいぞ」
甘寧「江夏に行ってもいいよな!?」
金旋「よいぞよいぞ」
黄忠「最近の殿気持ち悪い……」
金旋「よいぞよいぞ」
カイ良を軍師に。郭嘉の代わりは務まらんだろうが……
さて、久しぶりに人材検索するか
〜廬江〜
劉曄発見
劉曄「これより金旋殿に一生をかけましょう」
よし! さっそく知者を登用できたぞ!
この調子この調……
呂蒙「おめーに仕える義理なんてねぇ」
周瑜「劉曄殿は人を見誤りましたね」
劉勳「ハァ?」
……いいもん。ワシには韓玄殿がいるもん。これ以上人材なんていらないもん。
でもやっぱ黄忠が裴元紹を連れてきた時は嬉しかったな……
四月
黄忠「郭嘉殿を呼ばなくていいのですか?」
金旋「徳イは未熟者の青二才だから、郭嘉がそばにいないとダメだ
今しばらくはカイ良でもいいだろう
よし尚朗! 兵を集めよ!」
尚朗「ハッ!」
金旋「江夏の全兵力を尽くして襄陽の劉表を撃墜する!
黄忠! 甘寧! カイ良! そして韓玄殿!」
黄忠「御意!」
甘寧「ウス!」
カイ良「しかと!」
韓玄「なんでワシまで……」
〜襄陽の戦い〜
金旋軍43960VS43400劉表軍
+8000
総大将金旋15460軽歩 参軍カイ良4000軽歩
韓玄6500軽騎 甘寧9000軽騎
黄忠9000軽騎
応援軍金イ8000軽歩
総大将劉表9500軽歩 参軍カイ越4500弩兵
王威3000軽歩 祭和3000軽歩
呉巨3800軽歩 黄祖4500軽歩
祭中3000軽騎 伊籍3800軽騎
韓嵩3800軽騎 劉g4000弩兵
カイ良「密偵の報告によると、敵は砦に待ちかまえ、兵を小分けにしてる模様
罠に注意しながら進み、各個撃破をしましょう」
金旋「うむ、その通りだ! 罠に注意しながら進め!」
2ターン目
甘寧「うわー、こんな所に落とし穴が!」
金旋「まあ70%だしな」
5ターン目
甘寧「水が渦を巻いて船が!」
金旋「………」
韓玄「沈静してみるか……」
甘寧「……奇跡だ! 韓玄の沈静で収まったぞ!」
金旋「さすが韓玄殿!」
韓玄「……まあな」
7ターン以後
黄忠「韓嵩、覚悟!」
韓嵩「グッ、さすが黄忠」
甘寧「ジジイなんぞに負けてられるか! 祭中を捕らえるぞ!」
祭中「黄忠の他にこんな豪傑がいたとは……」
甘寧「今度は呉巨だ! 奇襲!」
呉巨「ええい、混乱が収まらぬ!」
韓玄「今のうちに呉巨攻撃しちゃおっと」
呉巨「裏切り者の韓玄ごときにぃ〜!」
甘寧「………」
金イ「劉gをしとめたぞ!」
韓玄「うっ、兵が……」
王威「韓玄を混乱させたぞ!」
金旋「ああっ韓玄殿っ! 貴様ら許さん!」
黄祖「混乱しただけじゃないか……」
カイ越「兄上が降らなければ……」
黄忠「祭和を捕らえましたぞ」
甘寧「王威をかなり弱らしたぞ!」
韓玄「3ターンも混乱してしまったではないか! 仕返しだ王威!」
王威「韓玄に捕らえられるなんて生き恥だ……」
甘寧「………」
金旋「劉表覚悟!」
劉表「我が道に思わぬ大敵が現れたものだ……」
甘寧「残りは貴様だけだぞ伊籍! 我が突撃を受けよ!」
韓玄「ワシらも突っ込むぞ!」
伊籍「韓……玄……」
甘寧「………」
カイ良「俺、何も活躍しなかったな……」
劉表滅亡
金旋「第一戦功はワシだが、第二戦功は韓玄殿です! 素晴らしい!」
韓玄「ま、ワシだからな」
甘寧「………」シュツジンスルトキハイヤガッテタクセニ
劉表とその配下9人全員帰順したぞ
これがワシの魅力だな
江夏太守は劉曄にした
金イ「ところで……いつまで武陵を空にしとく気だ?」
金旋「……孫堅に聞け」
現在マップ
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━□━━━━━▲━━━┳━━━━⊂━━━⊃遼東※※
※西涼◆┓※※※上党★┓晋陽※業β┏━━━┳○渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━=━━┓┗━━━▼平原※※※ ※
※※※※┃※┏★━┓┃洛陽※※陳留┃※※▽━━━≡┻━┓※
※西平◆┫※┃※※┗★━━━━┳━★━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━★許昌※※┃※※※┏━∩┛※※
※天水┏★━★━━━━★━┛※┣━∪━━◇小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◎━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都■━■━━┓※※◎新野※汝南┃※※┗◇下丕β※
※※※┏━┛漢中┃襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ.△※※上唐◎━━☆━┓※※※┃※※◇広陵※※ ☆金旋 ◇陶謙 ⊂公孫サン
※※※┃※永安┏┛※┏┛┏☆江夏※◎寿春┃※※※※ ★董卓 ◆馬騰 ⊃公孫度
※※※┣━┓※△━┳☆━┫┗━┓┏┻━━◎┓抹陵※ ○袁紹 △劉焉 ∪孔チュウ
※※※┃巴△━┛※┃江陵┃※※┗◎廬江※┃┃※※※ ●孫堅 ▲劉虞 ∩孔融
※成都△━┛※武陵☆※※◎━━━┫※┏━┛┗◎呉※ □張燕 ▽劉岱 =韓福
※※※┣◎建寧※※┣━●┛柴桑※◎━┛※※┏┛※※ ■張魯 ▼劉備 ≡鮑信
※永昌◎┃※※零陵◎※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ◎空白地
※※※┃┃※※※※┗◎┛※※※※※※※※※◎会稽※ (C)三國志VIII
※三江◎┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ by 武田騎馬軍団
リプレイ本文に付け足し忘れてた……
193年の一月に陶謙が広陵、劉焉が永安、孫堅が桂陽をそれぞれ取ったぞ
だが上のマップの桂陽が空白地のままになっとる……
武陵を取らんで桂陽を取る孫堅
その甘さが命取りだぞ……
郭嘉「でも武陵は空白地同然だし、
取られた所で別に……」
金旋「うるさい!」
>>57-59 >>74殿
ありがとうございます
>劉香蘭殿
ありがとうございます
前スレからあなたのリプレイを見させてもらってます
共々がんばりましょう
>劉香蘭殿
そちらも頑張って下さい!応援してますよ!
>金旋殿
新リプレイ頑張って下さい!韓玄良いですよ!
210年1月
士燮「もうここまで来たから皇帝になっても良いだろう」
諸葛亮「それが良い判断ですぞ」
士徽「父上ももう皇帝か・・・」
士シ「月日が流れるのは本当に早いものだな」
士壱「兄上も当初は無名だったが、今や中国の誰もが知っている存在だからのう」
士匡「それって一族のそれがしたちも知られてるの?」
士壱「我々はあまり知られてないようだ」
士徽「・・・・・・・・」
士シ「・・・・・・・」
士匡「・・・・・・・・・・」
210年2月
士燮「今から涼州ラッシュを始める」
士壱「説明しよう。涼州ラッシュとは天水か安定のどちらかを占領したときに一気に残りの西平、武威、安定(天水)までも占領することなのだ」
陸遜「天水太守の諸葛亮殿に「涼州ラッシュ」と伝令を出します」
伝令は諸葛亮の元に届いた
諸葛亮「ほうほう、涼州ラッシュか。皆の者、「涼州ラッシュ」との知らせが入った。張飛、馬岱、周昕、西平を占領して来い!素早くだ!」
張飛「御意に!」
〜西平の戦い〜
張飛「涼州ラッシュじゃぁぁぁぁ!邪魔する奴は容赦しねえぞ!」
周昕「涼州ラッシュ 涼州ラッシュ」
馬岱「涼州ラッシュ 涼州ラッシュ」
伏完「なんの宗教だこれは!?」
張飛「おらおらぁ!総大将は伏完か!覚悟しろゴルァ!」
伏完「やめてとめてやめてとめて!」
張飛「西平占領完了だゴルァ!」
馬岱「張飛殿の戦功が15886とは恐ろしいでござる」
登用ー王累、何儀
解放ー廖化、郭奕、伏完
士燮「ご苦労じゃ」
同年同月に南海が孫策軍に攻められる。
追い返したが孫策は逃した。
210年3月
士燮領土で疫病が大ブレイク
210年5月
張飛「2回目の涼州ラッシュだゴルァ!武威に侵攻するぞ!」
馬岱「今回は手強いので気を付けるでござる」
数は相手の方が多く、しかも混戦で周昕の部隊が壊滅したがなんとか武威を占領
張飛「今回も戦功10000を超えたぞゴルァ!」
210年7月
士燮「涼州ラッシュを行っているので今回の武術大会は中止する」
210年9月
張飛「最後の涼州ラッシュだゴルァ!」
馬岱「今回は天水から援軍が出ているから楽でござる」
しかし・・・
〜安定の戦い〜
王累「罠が数カ所仕掛けてありま…って奇襲だと!」
賈詡軍の奇襲が成功しました!士燮軍は大混乱です!
張既「総大将は賈詡だ!賈詡を捕らえれば我らの勝利だ!」
蒋欽「何儀殿が虚報で撤退してしまいました」
張飛「あんなバカはほっとけゴルァ!」
王累「他人のこと言えませんぞ張飛殿!」
張既「早く賈詡を叩くのだ!」
どうにか賈詡を捕らえることが出来た。
張飛「混乱して今回は戦功なしだったぞゴルァ!」
賈詡「この私が捕らえられるとは・・・」
張飛「俺が戦功0とはどういうことだゴルァ!うさばらしに賈詡を斬ってやるわゴルァ!」
士燮「張飛!早まるな!」
張飛「ゴルァァァァァァァァァァアアアアアァアァァァ!!」
世に聞こえし賈詡、ここに散らん・・・
閻圃が後を継ぎました
士燮「とりあえず涼州ラッシュは終わったな・・・」
本当はもっと早く涼州ラッシュは終わるのですが、ちょっとドジった部分と敵の兵力の多さで今回はちょっと遅めになりました
210年10月
安定で疫病が大ブレイク
士燮「賈詡の呪いでも起きたか?」
ワクワク ワクワク はやく 続きを聞かせておくれ
まだぁ?ワクワク
ワクワク
武陵・金旋
192年七月
金旋「韓玄殿!」
韓玄「うひょっ!?」
金旋「先の戦いの功績により、八品官に昇格することが決定しました!」
韓玄「おひょっ!?」
金旋「襄陽での戦いぶりは世の武人がこぞって見取れるものでした。まったく素晴らしい!
じゃ甘寧。お前六品官に昇格ね」
甘寧「……喜んでいいのか? 喜んでいいんだよな?」
配置変え
武陵 君主金旋 韓玄 郭嘉 黄忠 尚朗 曹仁
江陵 太守金イ 甘寧 鍾ヨウ カイ良 カイ越 蔡瑁 劉g
襄陽 太守王威 伊籍 韓嵩 呉巨 黄祖
江夏 太守劉曄 劉表 祭和 祭中 祭クン 裴元昭
曹仁「ようやく武陵に帰ってきましたね。民と顔を合わすのが怖い……」
郭嘉「かなりの数の賊がいますね」
黄忠「治安31……」
暴者「なにじろじろ見てんだ!」
韓玄「ひいっ!」
金旋「こうなっては全員で治安復興するほかないな
韓玄殿! 期待していますぞ!」
韓玄「え、」
曹仁「賊を殲滅したぞ!」
郭嘉「悪徳商人を追放しました」
黄忠「また別の賊を壊滅に」
尚朗「不正役人を斬りました」
金旋「今度はワシ自身が賊を!」
韓玄「………………………」
十月
何もせずにいつの間にか解散していた反董卓連合が韓福を盟主にして復活したぞ
名を連ねるのはかつての盟主・馬騰を始め皇族の劉焉・劉虞・劉岱・劉備
他に公孫サンに陶謙、そして新年には攻め込もうと思ってる孫堅だ
金旋「でも相変わらずワシには誘いが来なかった……」
郭嘉「いいんですよ、殿。今は捨て置いても全然かまいません
治安もかなり回復しましたし、軍備も整えました
あとは遠くから輸送されてきた兵の疲れを取って、訓練をほどこし、士気を高めるのみです
孫堅を滅ぼせば、世の諸侯も我らの事は無視できなくなります
しかるのちに、我らの威光を天下に見せつけましょう!」
金旋「おお郭嘉! ワシはお前のような部下を二人も持ててつくづく幸せだ!」
郭嘉「……もう一人は?」
金旋「決まってるだろう。韓玄殿だ」
郭嘉「………」
〜韓玄宅〜
金旋「韓玄殿!」
韓玄「うひょ!? お、おお、金旋殿か
今日は何か……」
金旋「商業の仕事ははかどってますか?
ここ武陵はしばらく無法地帯だったゆえ、何をするにもやりにくいとは思いますが」
韓玄「いやいや、秋の終わりにはもはや無法の無の字もなかったですぞ
これも―――」
金旋「韓玄殿の活躍ですな!」
韓玄「え? ああ、うむ。うむうむ。そうだなうむ
おい、小間使い、酒を持ってこい」
〜一日後〜
金旋「ヤッベェよ! ヤベェ ヤベェってヤベェ! ヤベェヤベェ」
郭嘉「はあ、いったい何ですか……」
金旋「ヤベェってヤベェ。どうしよう
酔った勢いとはいえ、ワシ……ワシ……
韓玄殿と義兄弟の契り結んじゃった……」
郭嘉「………もう好きにしてください」
193年一月
金旋領・武陵
兵数72253
孫堅領・零陵 太守祖茂 韓当 黄蓋 朱治
兵数16340
長沙 太守孫静 程普
兵数23500
桂陽 君主孫堅 孫策 胡車児
兵数19553
郭嘉「馬騰が連合軍の力を借りて天水を落とした模様です」
金旋「まあこっちにはあまり関係ないな
いや、孫堅がわざわざ兵を消耗してくれたか
っておや? 胡車児が孫堅の配下になっとる」
郭嘉「天水に攻めた孫堅の収穫でしょう
なかなかの豪傑だと聞きますが」
金旋「まあ人が一人増えた所で大して変わらん
零陵を攻めるぞ!」
〜零陵の戦い〜
金旋軍66000 対 孫堅軍16100+22000
金旋軍
総大将・金旋20000軽騎 参軍・郭嘉9500軽騎
黄忠12500軽騎 曹仁9500軽騎
韓玄8000軽騎 尚朗6500軽騎
孫堅軍
総大将・祖茂4200重歩 参軍・朱治3500軽騎
韓当4200重歩 黄蓋4200弩兵
応援軍
孫策11000軽騎 程普11000軽騎
曹仁「何故全員軽騎?」
金旋「速攻だ! 増援軍が来る前に零陵軍をたたきつぶす!
と思ったけど敵軍情報を見るかぎり特に急ぐ必要もないな」
郭嘉「ま、出陣もとを空にするわけにもいかないでしょうし、
私達をなめてるってこともあるのでしょう
たかが劉表ごときを滅ぼした奴に、ってね」
黄忠「ならば敵を徹底的に叩きのめし、我らが強さを身に刻ませてやりましょう」
金旋「そうだな。そのための策を示せ郭嘉」
郭嘉「かくなる兵力差ならば気をつけるべきは敵の計略一点
教唆をもって進軍しましょう」
金旋「韓玄殿……いや我が義弟韓玄よ! なにか策はないか?」
韓玄「え、えっと……郭嘉殿と同じで」
金旋「なるほど、さすがはワシが見込んだ男二人よ
全軍進むぞ!」
郭嘉(……なんで韓玄なぞと並べなれなきゃならんのだ)
〜〜〜
曹仁「増援軍とぶつかった!
敵は孫策・程普の22000
我が隊は先鋒として敵の鋭気をくじくぞ!」
孫策「ほざくなヘナチョコ!
逆に曹仁の鋭気をくじいてやれ!」
曹仁「グッ、さすがは虎の子よ
だが自分が森に誘われてるのを気が付かんのか!」
郭嘉「火をかけろ!」
程普「瞬く間に火が!
しかも金旋・韓玄・黄忠・尚朗隊が湧いて出てきたぞ!」
孫策「チキショー! 郭嘉とやら、俺の突撃を受けろ!」
郭嘉「ゲッ、孫策が程普見捨てて後方の私に来たよ
この郭嘉が得意なのは計略であって軍指揮じゃないのに……」
金旋「正規軍が攻め上がってきたな
防げや曹仁!」
曹仁「んなこと言われてもすでに3000以下の俺の隊で1万5千以上の集中攻撃を受けきれるわけねーだろ!
って孫策がとって返して来たぞ!」
孫策「よし、曹仁隊を殲滅した!」
程普「おい若殿。曹仁よりも金旋・韓玄・黄忠・尚朗にメッタ打ちにされてる火傷した俺は……
あ、尚朗に捕縛された」
黄忠「程普は片づいたな
朱治に突撃を仕掛けるぞ!」
韓玄「ワシもじゃ!」
朱治「これが噂に聞く功績ハンター韓玄か……(捕縛)」
郭嘉「よし、韓当隊を乱せ!」
韓当「兵が……」
金旋「祖茂を数で圧倒させた!
弟よ! とどめを!」
韓玄「よし、総大将を捕縛したぞ!」
黄蓋「総大将がいなくとも……兵が動揺しきっとる」
孫策「クソッ! まともに動けるのは俺だけか
今沈静しに行くぞ」
金旋「そうはさせるか。無駄ァ!」
孫策「グッ……(捕縛)」
金旋「このまま韓当を攻める。韓玄は黄蓋を!
……韓当を捕らえたぞ」
韓玄「義兄上! こっちも黄蓋を捕らえましたぞ!」
郭嘉「城にはもう戦える将がいないみたいですね
さあ、入りましょう」
〜戦後処理〜
孫策「俺は孫文台が嫡子孫伯符なるぞ!
さっさと首を斬れい!」
金旋「じゃ、斬ろう」
孫策「すみません。ちょっと言ってみたかっただけなんです」
黄蓋「孫策が降伏しようとも我らは孫堅に仕える者だ!」
韓当「誰が貴様に降ろうか!」
程普「もうこれ以上話しかけるな!」
祖茂「もうこれ以上我々を侮辱するな!」
朱治「もうこれ以上セリフ考えるのメンドイ!」
金旋「大事な人材だ。解放しよう」
孫策「え、降伏したの俺だけ!?」
黄蓋「………」
曹仁が武陵太守に
〜韓玄宅〜
金旋「第一戦功おめでとうだ韓玄!」(第二は金旋。第三は尚朗)
韓玄「ワシだからな! おい沈菲。酒を持ってこい
今日はジャンジャン飲むぞ!」
沈菲「はいはい……おまちどおさま」
金旋「おや? 大変綺麗なお方で
韓玄にこのような知人がおったとわ……」
韓玄「こいつは沈菲といって、ワシの亡き親友の娘じゃ
父を亡くした今ではウチで働いとる」
沈菲「はい……行く宛もなかった私に真っ先に手を伸ばしてくれたのが韓玄様です」
金旋「韓玄とは仁愛にも富んだ者だったか」
韓玄「ワシだからな!」
その時韓玄は、沈菲を迎えてまもなくの頃を思い出していた……
〜〜〜
韓玄(うひょひょひょひょ。沈氏の奴がやっとくたばりおったわい
ワシが奴と日頃から親しくしていたのは、娘の沈菲をもらうため……
引き取ることができれば、後はどうとでも……)
沈菲「韓玄様。武芸の稽古に付き合ってくれますか?」
韓玄「ん? 父の喪に服してなくていいのか?」
沈菲「父は今の世の中、女であろうとも武を身につけなければならぬと言って、幼い頃から私に稽古をさせていました
毎日の稽古は厳しく、さぼったときは棒でお尻で叩かれたものです
父の喪中であるならば、一層やらねばならぬものだと感じております」
韓玄「おお、それは良い行いだ
ワシでよければ付き合ってやろう
(親密を高めておいて悪いことはないじゃろう)」
沈菲「てやっ! はっ! そりゃあ! オラオラ無駄無駄ァ! 」
韓玄「うぎゃああああああああああああああ………」
〜〜〜
韓玄(下心だったとは言えない……でもまさかあんな乱暴女だったなんて……
これ以上こんな女といたくないわい。この際……)
金旋「ハハハ しかし沈菲殿は、本当に嫁にもらいたいくらい綺麗ですな」
韓玄「!! ならば本当に嫁にもらわないか
金旋「……なんと!」
沈菲「ご冗談を韓玄様!」
韓玄「いや、あながち冗談でもないぞ
おまえはもうとっくに妙齢になっとるというのに、貰い手がなかなか出んではないか
女のくせに武芸ばっか磨いとるからだ
ここらでもらわんと一生独身だぞ?」
沈菲「……私はいいです……金旋様は……?」
金旋「徳イを産んだ妻が亡くなっておよそ10年(という設定に今してみた)
男ながら寂しく思ってた所です。わしでよければ、喜んで」
沈菲「金旋様……」
韓玄(ふう。これでワシが懸念してる二人の者が一人になったわい)
ちなみにもう一人は郭嘉。
とりあえずここまで
コテハン途中から付いてないがな……
>士燮殿
ハイ、がんばります
涼州ラッシュ笑いました
金旋どのお疲れ様
別のスレで今リプレイ書かせてもらっているものです
>金旋殿
なんかいい感じで戦争してますなぁ。こちらは雑魚戦ばかりなので・・・
金旋「沈菲。新婚祝いに琴をあげよう
武芸ばかりではなく女のたしなみも磨いておいたおうがよいぞ」
沈菲「まあ、ありがとうございます……あら、弾こうとしたら折れてしまいました
新婚早々不吉な……」
金旋(不吉なのはお前の腕力ではないのか……?)
四月
郭嘉「張魯が空白地の武都を、馬騰が董卓領の長安を取ったようです。董卓の娘婿の牛輔が斬首されました」
金旋「牛輔を斬首とな……天水も落としたし、前の連合軍と比べてえらく威勢がいいな」
郭嘉「盟主が変わったせいでしょうか……我々も動きましょう」
金旋「そうだな。曹仁に援軍を出させろ
長沙に攻めるぞ!」
〜長沙の戦い〜
金旋軍59500対孫堅軍30000
+23400
金旋軍
総大将・金旋20000軽騎 参軍・郭嘉9500軽騎
黄忠12500軽騎 韓玄9500軽騎 尚朗8000軽騎
孫策軍
総大将・孫静6300重歩 参軍・程普8700軽騎
韓当7500弩兵 黄蓋7500弩兵
応援軍
孫堅7700重歩 孫策4200重歩 祖茂3600重歩
楊弘4800軽騎 朱治3100弩兵
金旋「曹仁の奴め、援軍を出せと使者を送ったはずなのに……」
郭嘉「ってかそれよりも孫策が応援軍にいるのは……」
金旋「こん前出てった
猛ダッシュで逃げてる所を発見したが、しんどかったので追わなかったぞ」
郭嘉「………ま、ともあれ、速攻で敵応援軍が来る前に砦を陥没させましょう
せっかく騎兵を揃えてんですから」
金旋「先鋒はわし自身が行く! 皆の者、行くぞ!
ってうわー、落とし穴が!」
黄忠「……先行ってますね」
孫静「俺は孫文台の弟だ! ここは通さん!」
金旋「一番兵数の少ない総大将が前線に出るかバカ!
孫静を集中攻撃するぞ!」
韓玄「もちろんワシがとどめだ!」
孫静「無念……」
黄蓋「韓玄! ただの漁夫の利で食っている奴が!
この黄蓋が孫静殿に代わって倒してくれよう!」
韓玄「なんだときさま〜
進路変更じゃ! 黄蓋を潰すぞ」
郭嘉「ああぁ、韓玄の奴が命令違反をしやがった
いちいち構っていては敵援軍が来る前に砦を奪えん
しかし殿の義弟を殺させるわけには……本隊から離れ韓玄隊の救援に向かうぞ!」
韓当「郭嘉も離れた! 金旋隊を攻め立てろ!」
金旋「ぐ……敵は少数だと言うのに、ここまで手こずるとは」
郭嘉「これも全部韓玄のせいだ! 援軍が来てしまったぞ!」
孫堅「援軍に来てみれば、すでに弟が捕らわれてるとは……
だが黄蓋達はよくやっているようだな」
孫策「ここは私に先陣を! 一時でも降伏してしまった汚名、挽回してみせます!」
孫堅「汚名…挽回……? あれ? 名誉返上?
まあいいだろう。金旋はお前に任せた!」
孫策「父上! ありがたやー!
ってお目付役の楊弘と一緒か」
楊弘「私も董卓からの投降者なんですけどねー
それ! 黄忠隊を混乱させろ!」
黄忠「なっ……郭嘉殿がいればこんなことには……」
孫策「俺は金旋の下にいたからよくわかる
有能な配下がなければ金旋はただのふぬけ
郭嘉は離れてるし、黄忠は混乱する兵にかかり切りだ
今が金旋を攻める絶好の好機!」
金旋「な、なんだと!
我が隊がみるみる……孫策!」
孫策「また会えたな。それ、捕縛した!」
郭嘉「馬鹿な! この郭嘉最大の不覚っ……
我が判断のせいで主が捕まるとは」
孫堅「よし。主君が捕まったと聞いて敵陣は乱れてるな
孫策・楊弘は引き続き黄忠・尚朗を。黄蓋・韓当は郭嘉・韓玄を攻めよ。程普は砦を守れ
残りは後方支援だ」
郭嘉「こうなっては玉砕覚悟で死闘をすべし!
韓玄殿! 我が隊が黄蓋・韓当の攻撃を全面的に受けますから、あなたはそのすき砦を落としてください!
一刻も早くです!」
韓玄「うひょ!? そうしたら共倒れになるぞい!
砦後方には敵の大軍がひしめいてるのですぞ!」
郭嘉「こうなった原因はあなたです。このまま帰れば死罪は確定ですよ!
死にたくなければ武功を立ててください!
黄忠殿にも砦を攻めるように伝えますから」
韓玄「うひょ〜。わかったよう」
程普「砦の下に敵兵がむらがってきたな
しかし取り合うまでもない。堅く守って門を開けるな」
韓玄「ぐぬぬ。敵はまったく出てこんではないか
郭嘉の奴め。これではまったく落とせないぞ!」
程普「ふふふ。そろそろ若殿や黄蓋殿達が帰ってくるな
開門せよ! 韓玄を攻撃する!」
韓玄「うひょ!? 韓当も郭嘉を振り切ってワシに来たぞい!
やっぱりあのダメ軍師、勝てんではないか!」
郭嘉「いや、今こそ好機! 程普隊を錯乱する!」
程普「………なっ」
郭嘉「これよりすべての部隊をもって砦を攻撃する!
野戦部隊は無視し、損害は気にするな!
砦さえ落とせば我が軍は勝利できる!」
程普「郭嘉か……見事な策と用兵よ……」
黄忠「砦を陥没しました!」
郭嘉「よし、黄忠殿は砦を堅く守り前方の孫堅軍を防いでください
残りは後方の残党から殿を救い出すぞ!
……黄蓋を捕縛した!」
韓玄「ワシは韓当を!」
孫策「ゲッ。これじゃあ全滅しちまう
そうだ。金旋を一部の兵に与えて、それを囮にして逃げよう
逃げろ逃げろ!」
郭嘉「このまま孫策を追えば壊滅はたやすい……だが、今は主が先決!」
孫堅「この損害ではもはや長沙は……長沙は放棄し、全軍桂陽に撤退だ!」
〜戦後処理〜
郭嘉「孫静、黄蓋、程普、韓当、皆降伏はしませんでした」
金旋「ならば解放しれやれ。わしは零陵に戻る
それと……苦労をかけてすまなかったな」
郭嘉「非は私にあります。なにゆえあやまるのですか」
金旋「……長沙太守の知らせは後ほどしておこう」
郭嘉「仰せのままに」
〜後日〜
伝令「先の戦いの功を讃え、韓玄殿を長沙太守にするとのことです」
郭嘉「( ゚д゚)ポカーン」
韓玄「ワシだからな」
四月 伝令「蔡瑁が永安に略奪をし失敗しました」
五月 伝令「また蔡瑁が永安に略奪しまた失敗しました」
六月 沈菲「父から教わった歩兵を教えましょう」
金旋「武術だけじゃなく用兵も教わってたのか?」
七月
職人「重歩を開発しました」
伝令「馬騰が弘農を落としました」
金旋「劉曄・甘寧・劉表を零陵に移動させました
輸送もばっちりです
桂陽を攻めますか? Y/N」
劉曄「君主が何言ってんですか?」
金旋「いや、説明してくれる人が伝令と名無し文官くらいしかいなかったもので」
劉曄「とりあえず攻める前に桂陽の情勢を見ましょう
兵数は39500。なかなか持っていますね
ただこっちは零陵・長沙を合わせて7万以上。もはや敵では……ん?」
金旋「どうした?」
劉曄「桂陽の兵糧0です」
勝利
〜戦後処理〜
孫策「二度と……二度と貴様に降伏するものか!
今度こそ首を斬ってもかまわん!」
金旋「お前の汚れた血で刃を汚したくないわ。解放する」
孫堅「これが天命だと言うのなら、醜く抵抗はせん。降伏しよう」
黄蓋「主に準じるのみです」
他全員「以下同上」
孫策「え、降伏しなかったの俺だけ!?」
孫堅「………」
孫堅・孫静・黄蓋・韓当・程普・祖茂・朱治・胡車児・楊弘が配下に
なんだか醜さ満開の文章だな……
>>100 ありがとうございます
>>101 どうも郭殿
あなたのリプレイ見ていますよ
こっちもけっこう雑魚ばっかですが……
現在マップ
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━□━━━━━▲━━━┳━━━━○━━━⊃遼東※※
※西涼◆┓※※※上党★┓晋陽※業β┏━━━┳○渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━=━━┓┗━━━▼平原※※※ ※
※※※※┃※┏◆━┓┃洛陽※※陳留┃※※▽━━━≡┻━┓※
※西平◆┫※┃※※┗★━━━━┳━★━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━★許昌※※┃※※※┏━∩┛※※
※天水┏◆━◆━━━━★━┛※┣━∪━━◇小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◎━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都■━■━━┓※※◎新野※汝南┃※※┗◇下丕β※
※※※┏━┛漢中┃襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ.△※※上唐■━━☆━┓※※※┃※※◇広陵※※ ☆金旋 ◇陶謙 ⊃公孫度
※※※┃※永安┏┛※┏┛┏☆江夏※◎寿春┃※※※※ ★董卓 ◆馬騰 ∪孔チュウ
※※※┣━┓※△━┳☆━┫┗━┓┏┻━━◎┓抹陵※ ○袁紹 △劉焉 ∩孔融
※※※┃巴△━┛※┃江陵┃※※┗◎廬江※┃┃※※※ □張燕 ▲劉虞 =韓福
※成都△━┛※武陵☆※※◎━━━┫※┏━┛┗◎呉※ ■張魯 ▽劉岱 ≡鮑信
※※※┣◎建寧※※┣━☆┛柴桑※◎━┛※※┏┛※※ ▼劉備
※永昌◎┃※※零陵☆※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ◎空白地
※※※┃┃※※※※┗☆┛※※※※※※※※※◎会稽※ (C)三國志VIII
※三江◎┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ by 武田騎馬軍団
ガンバレ
109 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/07 23:35:27
復活!ハンマバキ復活!!
突然ですが、三国志[、195年の韓玄で始めます。
オッス、わし韓玄。劉表配下の七品官じゃ。
現在地は江陵。呉巨とかいう男爵ヒゲの部下なんじゃよ。
それにしてもこのヒゲ、ずいぶんとえらそうだな。
むかついたんで、とりあえず反乱起こしてやった。
失 敗
捕らえられて処断されますた。
オッス、わし韓玄。
先程は醜態を見せてしまってすまんな。
でも安心いたせ。神の力で甦ったんじゃよ。
嫌な予感がしてたんで、セーブしといたんじゃ。
さて、もう一回反乱してやるか。
失 敗
捕らえられて処断されますた。
オッス、わし韓玄。
かなりやる気が落ちてきたぞい。
まさか2回連続で処断されるとは思わなんだ。
せめて釈放するくらいの広い心を見せろよ。
仕方ない。3回目は本当に死ぬような気がするから反乱はやめじゃ。
柴桑に出陣を提案
↓
却下
むかついた。今期は仕事やらねー。
方々を回り、各地の群雄を訪ねるが、ことごとく無視された。
つまんねー、糞ゲーかこれ?
呉巨に宴会に誘われたが断った。
奴はすでにわしの殺すリストNo.1にエントリーされとる。
後半は自宅にひきこもった。
仕事しなかったら八品官に降格された。
呉巨はいつか殺す。なるべく楽な方法で殺す。
業βの破壊を提案
↓
却下
むかついた。今回も仕事はやらねー。
昼間は自宅にひきこもり、夜になったら飲み歩く毎日。
最近、近所の飲み屋に司馬徽とかいうジジイが居付いてる。
司馬徽「おお、韓玄殿か。よいぞよいぞ」
何 が い い ん で す か ?
御勘定しなくてよいのかね?
そう思って黙って店から出たら、通報されて逮捕されますた。
江陵にイナゴがわいた。ざまーみろ。
襄陽に異動希望→却下
呉巨が訪ねてくる。もちろん断った後、玄関に塩まいた。
頑張ってるやん
ある意味面白そうなリプレイだ
ガンバレ
どーも1の1だす。
いい加減、時効だからいうけど
始めはログイン時代のお話しようかと思ってました。
今はもう何も言う事ありません(笑)。
【37:孫堅、動く】
196年9月 永安
香蘭:韓恋、ご苦労様でしたの。
韓恋:勿体無きお言葉、恐縮に御座います。
これも全て、諸将と兵士の尽力があったからこそに御座いますれば、私一人でなく、皆を労って下さいますよう。
香蘭:分かっています、当然ですの。
周瑜:それと、朱霊、呉懿が降りました。ご報告しておきます。
香蘭:分かりましたの。これから劉表、孫堅との決戦が控えていますの。今はゆっくり休んでくださいの。
盧植:香蘭様!大変でございます!
香蘭:盧植将軍、何事ですの?!
盧植:はっ、江陵の孫堅軍が動きました!
韓恋:香蘭様!
香蘭:ええ。騎兵二万、副官に馬騰、馬超両名を付けますの。行って、蹴散らして来なさいの!
韓恋:御意!
香蘭:盧植!
盧植:はっ!
香蘭:急ぎ上庸に向かい、援軍の要請をして下さいの!
盧植:畏まりましてございます!
永安・野戦 劉香蘭軍23300vs孫堅軍9500
劉香蘭軍
総大将:韓恋 騎兵23300
援軍
部将 :黄権 歩兵10000
孫堅軍
総大将:孫瑜 弩兵 6400
部将 :孫静 歩兵 3100
韓恋:敵兵力一万足らず。様子見かしらね、これは。
馬超:構わん、侮った報いは受けてもらう。
馬騰:うむ、一気に踏み潰すとするか。
韓恋:そうね……全軍突撃!
韓当:なるほど、これが劉香蘭の軍か……流石に勢いがあるな。
祖茂:無理はしないことだ。引き時を誤るな!
馬超:もろい、もろいぞ!
馬騰:この分だと、援軍が来る前にケリがつくな。
韓恋:ま、それならそれでいいとは思いますけどね、義父上。
戦後処理
解放:孫瑜、孫静
韓恋:孫堅軍、蹴散らして参りました。
香蘭:今度こそ、ゆっくり休んでくださいの(^^;
196年10月
趙雲:げほっ、げほっ。
劉辟:趙雲殿、薬です〜。
何儀:ほら、頭も。
張燕:うう、すまん。
趙雲:はぁ……この大事な時期に寝込む羽目になるとは。
張燕:しょうがあるまい、病には勝てんもんじゃて。
張[合β]:お二人とも、具合はどうですか?
[龍共]都:あ、張[合β]殿。
張燕:まあ、くたばるようなことはなさそうじゃ。
趙雲:だが、流石に執務は無理だな。すまない、儁乂。君には負担をかけることになる。
張[合β]:まあ、この借りはいずれ返してもらいますよ。
それに、香蘭様も幾らか人手を回して下さるそうです。
とりあえず、年内には襄陽攻略をするよう仰せつかりました。
趙雲:そうか……ごほっごほっ!
荊月:お二人とも無理はなさらず、病気の治療に専念してください。
張燕:うーむぅ……まあ、嬢ちゃんの言葉に甘えさせてもらうとするわい。ゴワハハ……ゲホッゲホッ!
周倉:あーもう、頭、調子悪いのに無理して高笑いなんかするから。
程c:厳顔殿が加わってくれたのは朗報ですが……上庸での疫病蔓延は、正直頭が痛いですな。
香蘭:流石に手の下しようがありませんの……とりあえず、増援の目処は立ちましたの?
程c:はい、涼州勢、益州勢から幾人か選出しました。来月には出立できます。
香蘭:孫堅に押されて凋落気味の劉表を先に叩きますの。その為にも、襄陽は今年中に抑えておきたいですの。
程c:襄陽を抑えれば、荊北全体に睨みが利きますゆえ。
香蘭:涼州から益州討伐に参加した兵士には休みを与えると共に、再軍備も急いでくださいの。
程c:御意。涼州勢、益州勢、いずれも戦意は高い故、精兵を揃えられると存じます。
香蘭:よろしく頼みますの。
ところ変わって北海
陳珪:ほう……これは良い茶ですな。
孔融:流石は徐州の名士、陳珪殿。よくお分かりで。
陳珪:ホホホ、只の当て推量でございますよ。
孔融殿が客人を持て成すのに、下手なものを出すわけがございませぬからな。
孔融:ご謙遜を。
陳珪:謙遜などしてはおりませぬよ。名士と言われるのも勿体無い、しがない田舎の爺でございますゆえ。
孔融:いえ、実のない人間に声望は付いてきませぬ。
名士と呼ばれるは、陳珪殿にそれだけのものがあるからでございましょう。
陳珪:……ゆえに、それを香蘭殿に貸せ、と?
孔融:……有体に申せば。
陳珪:……陶謙様は、南に劉[月缶系]、西に曹操と二つの脅威を抱えながら、
それでも地盤を固め、勢力を拡張されました。
対して後を継がれた孫乾殿は元々が文人。
乱世を切り開く主について支えることには向いておりますれど、自ら先頭に立って道を拓くには向かぬ御仁。
最早徐州を保つことも叶いますまい。
孔融:では。
陳珪:私は徐州の士であり、考えられるのはせいぜいが徐州の民の安寧でございます。
その為に最善とあらば、喜んで劉香蘭様にお仕えしましょうぞ。
孔融:忝(かたじけな)い。劉香蘭様に代わり、この孔文挙、謹んで御礼申し上げる。
袁紹:そうか、陳珪殿が協力して下さるか。
(うりゃあっ!!)
孔融:はい。存外物分りのよい御仁でした。
(どっせぇい!!)
袁紹:ふ、名士、勇将、智謀の士。ことごとくかの女性の前に膝を屈するか。面白い世になったものだ。
(ぬうぅぅん!!)
孔融:覆世の徳を、あの方がもたれている、ということかも知れませんな。
(ずおりゃあ!!)
袁紹:うむ、全く頼もしいことよ。
(ふんぬぅぅ!!)
孔融:……ところで、先ほどから聞こえてくるのは……?
袁紹:ああ、練兵場で顔良と許チョがやりあっておるのだ。
孔融:許チョ、と申しますとあの豪傑ですか。
袁紹:うむ、彼もまた帰参の薦めに応じてくれた。
孔融:陳登、徐庶、諸葛瑾、許チョ、太史慈……時流に乗れれば、天下が取れそうな人材が揃っておりましたのにな。
袁紹:惜しむらくは時流に乗り遅れたこと、いや、劉香蘭という「龍」が先に天に駆けてしまったことか。
孔融:再び太平の世が来るまで……あと、何年でしょうかなぁ。
袁紹:そうだな……五年、いや、三年かからぬかも知れぬぞ。
孔融:一刻も早く来てほしいものです。天下万民、皆その時を待ち侘びておりましょう。
【次回予告】
「乱世の姦雄」と呼ばれし一代の英傑。
中原平定に避けて通れぬ相手に、ついに劉香蘭は軍を差し向ける。
先陣を切るは名将、張遼。
次回、第三十八話「許昌攻略戦」
>三代目金旋殿、士燮殿
長らく留守にして申し訳ありませんでした(汗)。
お二人も頑張っておられるようですね。
リアルの方も落ち着きましたので、
今後はもう少しペースを上げられるよう、こちらもがんばります。
>ひまつぶし殿
ちょっと笑いました(笑)
今後も期待しています。
三国志10PKが手に入ったので記念に短いものを。
三国志10PK 初級 シナリオ3 曹豹
正史に曹豹伝がありそうな感じで書いてみます。
128 :
曹豹:05/01/29 00:15:45
[曹豹伝]
曹豹、字は伝わらず。徐州の生。徐州の牧陶謙の部将であった。
興平元年(194)、陶謙の禄にあれども働かず
専ら豫・青州を流浪していたが[陶謙は]是を放置した。
興平二年(195)夏、寿春にて蒋欽を見出し、
陶謙に仕官するよう勧めたところ蒋欽は二つ返事で快諾した。
※『徐州奇談』に云う
蒋欽が曹豹ごときの言う事をそのまま受け入れたことは
全くもって理解しがたい。
蒋欽は元々水賊であったのだが、
この当時は仕官先も[他に]豊富にある筈である。
これを奇談といわずして何といおうか。
129 :
曹豹:05/01/29 00:23:56
[蒋欽を仕官を勧めてから]しばらく曹豹は江南の酒場に出入りしていたが、
その縁で丁氏を娶った。
※『疾風怒濤曹豹記』に云う
このとき曹豹は四十半ばであった。
丁氏は名を月華といい、
このとき妙齢で江南でもそこそこ名の知れた佳人であった。
しかし、丁氏が曹豹を一目見て気に入り、
江南から曹豹が[徐州にある]私宅に戻ったときには
既に丁氏が家を取り仕切っていた。
曹豹の非凡な風貌から現る英気に丁氏が惚れたのである。
臣裴松之は考える。曹豹の容貌は怪異であったが魁偉ではなく、
丁月華がそれに感じ入り押掛けたとは考えられない。
なんと「疾風怒濤曹豹伝」の記述のいい加減なことか。
孫盛註す。呉の町の古老の話から推釈するに、
酒場に出入りしていた曹豹と丁氏はともに痛飲し、
へべれけになって前後不覚のうちに婚姻の約を結んだに違いない。
『曹豹別伝』に云う。
丁氏を娶る前、崔家の娘が人に追われ助けを求めたが曹豹は断った。
娘は「曹豹さまなら助けてくれると思ったのに」といったが
曹豹は「知らんヤツは助けん」と言った。
のち崔家が資産家と知った曹豹は内心、惜しいことをしたと思った。
130 :
曹豹:05/01/29 00:29:32
[丁氏を得て]直ぐに曹豹は陶謙のもとを辞した。
※『徐州奇談』に云う。
このとき曹豹は「イベントがすすまない」と丁氏に話したが
丁氏は何のことだかわからなかった。
臣裴松之の意見。曹豹の言葉の意図は全く持って理解不能である。
曹豹が陶謙の元を去って直ぐに陶謙は死んだ。
※『痛快曹豹記』に云う
陶謙は軍事に長けた曹豹を特に信頼しており、
彼が去ったことの心痛のあまり病を発し死んだ。
臣裴松之の意見。曹豹は陶謙の禄を貰いながら働かないことが多く、
陶謙が信頼を寄せていたとは考えられない。
また、曹豹よりも明らかに軍事に秀でた蒋欽が配下にいるのだから
曹豹が去ったことの心痛などあろうか。
131 :
曹豹:05/01/29 11:22:02
陶謙が死んであと、小沛に駐屯していた劉備が、後を継ぎ徐州を取り仕切るようになった。
曹豹は早速劉備に面会し劉備に仕官した。
曹豹が劉備に仕官して数ヶ月後、呂布に徐州を奪われ、劉備は再び小沛に戻ることとなり、曹豹も小沛に移動した。
この年の暮れ、曹豹は潘臨と結義した。
建安元年(196)、献帝、長安を脱出し、洛陽に向かったが曹操が献帝を奉戴し、許昌に遷都した。
ちょうどそのころ曹豹は丁夫人のへそくりを見つけ出したのだが、それを黙って懐に入れた。
※『曹豹別伝』に云う
曹豹は見つけたへそくりが大金であることに目がくらみ、ネコババしようとしたのである。
しかし、丁夫人が夫の様子がおかしいため問い詰めたが、曹豹は知らないと答えた。
丁夫人は夫が自分のへそくりを隠し持っていることを悟り、激怒して家を出た。
曹豹は[丁夫人が]なかなか戻らないので「嗚呼、短き結婚生活であった」と嘆いたところ
曹豹宅を[丁夫人が買った]大量の饅頭、髪飾り、衣服などの代金を求めて商人が殺到した。
曹豹はしぶしぶその代金を払ったのだが、その額は丁夫人のへそくりよりも高額であった。
132 :
曹豹:05/01/29 11:50:40
またある時、曹豹は交州に出かけたが思わず丁夫人と出会った。
曹豹は丁夫人の軽率な行動を責め、護衛をつけて返した。
※『曹豹別伝』に云う
丁夫人は前々から交州に行きたいと思っていたが、曹豹に窘められていた。
そこで交州にいく曹豹の後を密かにつかず離れず付いていった。
交州で曹豹と会ったが、そこで無頼者に絡まれた。
曹豹は無頼者を一合で斬って倒した。
『華陽小話』にいう
このときの名も無き無頼者は「[曹豹の一撃を]喰らってしまった」と後々まで欝そうに語った。
劉備の義弟張飛が呂布の軍馬を盗んだ為、小沛が呂布に攻められた。
主従ともに曹豹も曹操を頼り小沛から逃げた。
曹操から汝南を与えられ、曹豹もそこに移った。
冬になり丁夫人が男子を出産し、虎と名づけた。
133 :
曹豹:05/01/29 11:59:16
建安二年(197)三月、汝南にて武術大会が開かれ曹豹も参加したが、一回戦で負けた。
※『武術大会大全』に云う。
曹豹は対戦相手の蒋欽に「悲しいけどワシ曹豹なのよね!」と叫び打ちかかったが一合で負けた。
同年、呂布追討に従軍するが功無く終わる。
建安三年、劉備が帝に拝謁するために許昌に赴く。曹豹も側近として随行した
許昌で巻狩りを始め歓待を受けたが、偽帝袁術が北上するの報を受け劉備にしたがって小沛に向かう。
小沛にて討伐準備を整える中、北上しつつあった袁術が病を発し死んだ。
建安五年(200) 曹操に小沛を攻められ劉備は滅び、城外にいた曹豹は野に下った。
秋になって、袁紹に仕官した。
※『曹豹別伝』に云う
ギョウで不遇な日々を送っていた曹豹であったが、
ギョウにおいて丁夫人がヤクザ者に絡まれているところを袁紹の将軍高覧に救われた縁で
高覧を通じ袁紹に目通りが叶い、歓談した。丁夫人の内助の功はいつもこんな具合であった。
134 :
曹豹:05/01/29 12:07:27
建安六年(201)春 子・曹虎が曹豹の大事な書を燃やした。[曹豹は]筋道を立てて曹虎を叱った。
※[曹豹別伝]に云う
曹豹はこのとき燃やされた書物について
「むしろ燃やされて良かった、妻の目に止まればただではすまない」
と話した。この話を聞いた人はみな、さすが曹豹だとおもった。
建安八年(203年)頃、白馬に砦を構築する任務を受け、進軍中に曹操軍の荀ケ勢と交戦したが、
[曹豹は]勇を振るい牛金を一騎打ちで捕らえ、また胡車児を撃破した。この功により四品官に任じられた。
このころ、幽州の薊へ赴任を志願し、許可され居を薊に移した。
建安十年(205年)薊太守周昂が病死し、それを機に公孫サンが[薊を]襲撃した。
曹豹は薊の増築作業中であったが混乱にまぎれて[ギョウまで]逃れることができた。
[ギョウに戻った]曹豹は袁紹の直属となった。
このころ、曹豹は袁紹の命を受け各地の名士を訪ねて回った。
曹豹によって世に出された人物は程秉、孫乾、王昶、カク昭、郭淮などの輩であったが何れも袁紹には仕えなかった。
また、袁紹と曹操との確執が激しくなり各地で激戦が繰り広げられたが、曹豹は何もしなかった。
135 :
曹豹:05/01/29 12:09:49
建安十五年(210)、子・曹虎が加冠し、袁紹に仕えた。
その年の春、袁紹が57歳で死に、袁譚がその後を継いだ。
曹豹はそれを機に平原に転任した。
その年の秋、平原が曹仁に攻められ陥落し、曹豹も曹操に降った。
※「曹豹別伝」に云う。
このとき曹豹は決死の覚悟で一人城外に布陣し、かねてより親交のあった張飛の陣に攻め入った。
しかし四方を囲まれ曹豹の隊は壊滅寸前になった。
その時、張飛を乱戦の中で見つけ出した曹豹は一騎討ちを挑み、意外にも互角に渡り合い、
あわや張飛を討ち取らんところまで攻めたが惜しくも敗れ虜になった。
曹豹を知るものはみな「あの曹豹が」といって後々まで語り継いだ。
※このとき、曹豹の子・曹虎も曹操に降った。
136 :
曹豹:05/01/29 12:15:50
建安十六年(211)、曹操が魏公に封ぜられた。
この年の春、曹豹は[直接の上官である]曹仁に願出て兵二万を率いて永安を攻めた。
永安は[無人都市だったので]首尾よく陥落させることが出来た。[曹豹は]自ら願出て太守となった。
秋になり、荊州の劉表が70歳で死に、[長子の劉gは既に死んでいたので]劉jが後を継いだ。
永安に赴任したとき、曹豹に従ったのは子・曹虎と、曹公の子である曹熊と曹沖であった。
[あまりにも使えない連中だったので]曹豹はかねてから親密な関係にあった魏延に頼み込んで永安に来てもらった。
この当時の荊北は、優秀な人材の宝庫であった。
襄陽の馬兄弟、楊儀、ホウ統、新野のケ芝、徐庶らがそれであったが、
いずれも曹豹に招かれたが、そのうち曹豹の幕下となったのはホウ統とケ芝のみであった。
建安17年(212)、丁夫人が女子を出産し、耀と名づける。
※臣裴松之曰く、頑張りすぎである。
※孫盛註す。この曹豹の息女の事跡については伝わっていない。
建安十九年(214)の秋、曹操が魏王に封じられると、曹豹に[劉j領の]武陵の攻略の命が下った。
この頃の曹豹は健康に優れないことが多かったが軍備を整え、
翌年になって息子の曹虎に命じて武陵の要衝である公安を攻めさせた。
曹虎が公安に着く前に曹豹は在官のまま死んだ。
※『曹豹一代記』に云う。曹豹はこのとき65歳であった。
137 :
曹豹:05/01/29 12:21:20
[付曹虎伝]
曹虎は曹豹と丁夫人との子で字を伯彪という。父に似て武芸に秀で、父の期待も大きかった。
20歳のときに父が死に後を継いだ。
曹豹が死ぬと、曹王は曹豹の任地である永安を直轄とし、曹虎は中央に召された。
※『曹家将』に云う。曹豹は曹虎に強い期待をかけ、自ら武術や兵法を教えた。
その時にはいつも「虎だ。虎になるのだ。」と曹虎に教え込んでいたが、
曹虎はその意味をよく理解できなかった。
建安二十三年(218)、馬騰が叛乱の疑いで許昌で殺害されると、馬超が涼州・雍州全域をもって曹王に復讐戦を挑んだ。
曹虎は魏王に従い、潼関にて馬超と戦い破った。その年の夏、曹虎は柴桑に転任した。
138 :
曹豹:05/01/29 12:24:19
黄初四年(223)、29歳で劉jが没し、黄祖が後を継いだ。この年の五月、曹虎は何氏を娶った。
※「曹家将」に云う。何氏は名を玉鳳といい、女だてらに武芸百般に通じていた。
曹虎は所用があり長安に立ち寄った際、何氏の噂を耳にし一度会ってみたいと考えていた。
涼州方面に[何氏が]向かったと知った曹虎は何氏を追って安定へ行った。
安定の酒場に入ると何氏がまさに、その武勇を発揮しているところであった。
[その武芸に]感心していた曹虎を見た何氏は手合わせを申し込んだ。
曹虎と何氏は十数合打ち合った末、曹虎が何氏の得物を弾き飛ばした。
曹虎と何氏はそれが縁で結婚した。
黄初5年(224)、劉璋が死に、子の劉循が後を継いだ
春、魏王曹操が、後漢の献帝より禅譲を受け国号を魏とした。
この年の冬、何氏が女子を生み、淑鳳と名づけた。
139 :
曹豹:05/01/29 12:33:42
太和元年〜太和三年(227〜229)、曹虎は関羽に従って度々孫権を攻めたが勝てなかった。
太和四年(230)、魏帝曹操が崩御した。76歳と伝わる。
[嫡子曹丕が既に亡くなっていたので]曹植が帝位に就いた。
曹虎は再び孫権を攻めたが勝利を得られなかった。
4月、魏の李厳が孫権の最後の拠点会稽を落とし、魏が天下を統一した。
天下が定まると、曹虎は[多大な功績があるにもかかわらず]妻子を連れて故郷の徐州に帰り帰農した。
※「曹家将」に云う
曹虎は父・曹豹が残した財産と自らが得た財産とで官に就かず、悠々自適の生活を送った。
昔馴染みが偶に曹虎の元を訪れ、華々しい官の話や都の繁栄振りを語ったが曹虎は黙って[その話を]聞いた。
曹虎の知人は、あるいは栄達し、あるいは没落したが、曹虎は官に興味を持たなかった。
ある人が曹虎に「[あれだけ魏に尽くしたのに]このような生活は寂しくないのか」と尋ねると
「私には妻と子がおり、この平穏な生活こそが私の宝である」と答えたという。
のち、曹虎は徐州屈指の名士として知られるようになった。
曹虎は景元年間(260〜263)に死んだ。
曹虎には男子がなく、娘の淑鳳が産んだ曹正が継嗣として家を継いだ。
皇帝曹思(曹植の子)は曹豹と曹虎ニ代の功績を思い、曹正を官に召しだした。
曹正は徐州の別駕従事にまでのぼった。
140 :
曹豹:05/01/29 12:34:24
評に云う。もともと曹豹は徐州の豪族でありながら、機を見て劉備に仕え、劉備が滅ぶと袁紹に仕え、そしてようやく魏に服することとなった。それが故、[各地を流浪し]故郷の徐州の地を踏むことなく亡くなった。
清廉な人柄と云うことは出来はしないが、[義に薄いという噂を聞いて]各地の群雄から内応の誘いが多くあったにもかかわらずそれに応じず、[魏に服するまで]忠義を貫いたことは評価に値しよう。
武官としての戦功は多しとは云えないが、袁紹旗下のとき[曹操の命を受け]白馬港を攻めた荀ケを撃退したことなどのように記憶に残る戦功を立てたのである。
同時代の人物と比するならば、曹豹は牛金といった輩と並べることが出来ようか。
曹虎は関羽の指揮下で随一の功績を挙げた。それにもかかわらず、魏が天下を定めると官を去った。
漢の韓信、英布らが功績を立てながら、漢が天下を得たあと疎まれ粛清されたことを思うと、
曹虎は[韓信・英布らほどの功績はないものの]天下平定後の禍から自らの身を巧く処したといえようか。
〜了〜
141 :
曹豹:05/01/29 13:04:05
あとがき、感想などなど
曹豹は武力がそこそこあるんですが、戦闘時に自分のターンが回ってこないこと、こないことw
数少ない戦闘の中で張飛と互角に打ちあったのが印象に残っています。
あのとき張飛が回復をつかわなかったら、あるいは・・・
曹豹が永安に赴任したときの部下が使えないと書いたことについて。
曹沖は元々かなりの能力を持っているのですが、211年当時寿命が来ており1年のうち半分を病気している状態でした。
10PKでは長く結婚していると嫁がいろいろ教えてくれます。
丁月華が教えてくれた技能は「螺旋」「気合」「徴兵」「威圧」・・・・何者だ月華・・・ヤクザ?
また、息子の教育時に親密な武将がいると「一年間私に預けないか?」イベントがありますが、曹虎の時には発生せず、残念。
息子が優秀じゃないとダメなのでしょうか。
第二子以降も誕生するようで、この点が8PKとは違う点ですね。
曹耀はどんな能力になったのか・・・文を好み、武力に「資質なし」でしたが。曹豹の娘なのに。
主人公が死んで引き継いだ場合も結婚できますが、前の主人公(私の場合曹豹)が出会った人物は出てきませんでした。
丁月華はもちろん崔鶯鶯も。
最後に曹虎の能力値を・・・
統率54 武力67 知力33 政治29 魅力36
何事に対しても前に出ようとせず、用心深い人物。劣化版曹豹!
では、皆様のリプレイを楽しみにしております
〜拝
曹豹殿、お疲れ様でした。
紀伝体でのリプレイ、楽しく拝見させて頂きました。
曹豹殿、リプレイ面白かったです。
三国史10、値が張るので持ってないですが興味が湧きますね。
まったりと遊べる感じがしてきます。実際のところは知りませんけれど。
勢力の繁栄を望むでもなくのんびりしたプレイに憧れるなぁ。
144 :
曹豹:05/01/31 00:32:07
>142、143さん
どうもありがとうございます。
書いた後、自分でも「しまった。読みにく!」と思ってちょっと後悔してました。
>143さん
三国志10PKはコーエー定番のバグてんこ盛りでございます。(パッチで直りますが)
「テストプレーはユーザーが」がコーエーのモットーヽ(´ー`)ノ
とはいえ、8PKのような致命的なバグはありません。たぶん。
三国志10自体が単調なクリック作業になりがちな中、細かいバグはとても刺激的。
たとえば・・・
〜嫁「今日は何の日か覚えてる?0年前に私たちが結婚した日よ!」
・・・・そんなご無体な。
〜酒場に入るとどこかで見た人がいる。話しかけてみる〜
「お初にお目にかかる。賊徒と申します。」
・・・・賊徒って名前だったのか!字は無効!しかも強い!曹豹なんて目じゃない強さ!
とまぁ・・・こんな具合です。ちなみに賊徒と仲良くなって共に旗揚げしようとしましたが、流石にムリでした。
それにしても最近のコーエーは本当にバグ満載で発売しますね。
145 :
陳横:05/01/31 06:21:30
三国志8PK 初級 194年 陳横
161年 陳横誕生
194年7月 秣陵にあって劉ヨウ配下の武将である。
劉ヨウ軍対孫策軍の濡須の戦いに参軍として従軍する。
劉ヨウ軍対孫策軍の戦いは劉ヨウ軍の敗北に終わる。
孫策軍の捕虜となり処刑される。享年34。
僅か10分で終了しますた。
146 :
士燮:05/02/12 17:38:29
こんにちは、久しぶりです。士燮です。
本当にあれから受験モードで賈詡をってから進んでません(汗
最後までやり遂げますが、更新は遅くなりますのでご了承下さい。
147 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/18 21:55:08
a
148 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/22 03:10:20
ps2puk 韓玄やって良いですか
センスないけど・・・
やってくれると嬉しい。
何代目になるんだっけ?
本来は字で呼ぶべきかもしれませんが、
私が混乱するので、正規とは異なりますが、
姓・名で書かせていただきます。ご了承ください。
初リプレイなので、目に余るところもあるかも
しれませんが、とりあえずスタートです。
(序章)
「世に名高い『赤壁の戦い』の前年のことである」
ナレーションは語る。しかし、赤壁の戦いには関係することのない
一人の男が、ここ長沙の太守となっていた、その名を韓玄という。
韓玄「戦の天才 曹丞相の勢力は凄まじいのう。他勢力とは兵力、
資源、支配都市、桁外れじゃ。友好関係で助かったわい。」
黄忠「しかしながら殿。ここ長沙の地と彼の所領は遠く離れ、
その友好関係も殆ど意味がないですぞ。」
韓浩「兄上、それまでは生き残らねばなりません。」
魏延「韓浩!貴様、俺がそう簡単に負けるとでも言いてぇのか!」
黄忠「やめんか魏延。多勢に無勢。さらに我軍は士気も低ければ、
民にも嫌われている。いくら我等が無敵とはいえ、ちと辛いな。」
魏延「ま、大将があれではな。」
韓玄「そう褒めるな。おだてても何も出んぞ。」
魏延「韓浩、お前の兄貴は大物だな・・・」
韓浩「・・・・」
韓玄「そうじゃろう。魏延、おヌシ、見る目あるのう。」
魏延「・・黄忠の旦那、俺、揚子江渡って亡命しても良いか?」
黄忠「我も頭痛くなってきた・・・」
韓浩「兄上!その大物ぶりを世間に知らしめれば、曹丞相の
覚えもめでたく、将来も思いのままですぞ。」
韓玄「思いのままに・・・・ぐふっぐふふ。ええのう・・・
ワシはどうすれば良いのじゃ?」
韓浩「善政をしき、国を豊かにすれば、自然に風聞はついて
きます。我国は残念ながら民心は低く、人口も乏しく、国も
貧しゅうございます。おまけに兄上は諸国の信望も低く・・」
韓玄「我国には良い所がないようじゃな。」
韓浩「黄忠、魏延の両将軍は天下無双でございますから、強兵を
率いれば、敵に勝つことは必至です。そのためにも、国を富ます
ことが必要です。曹丞相にとって代わるも可能かと。」
韓玄「そうか、国を豊かにすれば、ゆくゆくは・・・ぐふふ」
こうして韓玄は、天下を狙うのではなく、私利私欲のために
富国強兵をすすめるのであった・・・
(本編へ続く)
207年1月
韓浩「というわけで、曹丞相以外の勢力とは、敵でも味方でも
ありません。まずは1州制覇を、くどくど・・」
韓玄「何故、劉表殿が劉備殿を新野に招いた時期なのに、ワシは
劉表殿との仲よりも曹丞相との仲が良いのじゃ?劉表殿が天に
召された後、曹丞相に降伏後ならまだしも・・・」
天の声「仕様だ!深く考えるな。」
韓玄「しかし、ワシは信望が薄いのう。南荊州四天王の中でも
ぶっちぎりじゃ。愚民どもにはワシの良さが判らんのか・・」
黄忠「皆に解らない良さでは意味がないですな。」
韓玄「言うのう。では、ワシを崇めなければ死刑とするか?」
韓浩「民が逃げますぞ。悪評が知れ渡りこれ以上信望を悪化させて
どうしますか・・」
韓玄「愚民どもにワシの良さを知らしめるにはどうしたら良い?」
魏延「金を撒きましょう。」
韓玄「前○慶○か?槍の腕も、男前もワシには劣るがな。」
民心を上げ信望をあげることが、韓玄軍の目標となった。
韓玄「おっと、愚民に撒く前に、黄忠・魏延、褒美じゃ。
我軍は給金安いから、何かの足しにしてくれ。」
韓玄は黄忠・魏延に金100ずつ与えました。
忠誠が黄忠99 魏延97になりました。
韓浩「某には?」
韓玄「お前には、中郎の爵位をやる。嗚呼、あと2で良い、
もう少し賢ければ、軍師となれるのに・・・
愚かな弟を持つと苦労するわい。」
韓浩「ひ、酷過ぎる・・・」
2月、3月 ひたすら金を撒く韓玄軍。
207年4月
韓浩「劉備が州刺史に任命されました。また、長沙の人口が
79119に増えました。」
韓玄「ワシは相変わらず無位無官じゃな。ま、良いがな、
官位が上がっても総兵力6000では何の意味もない。」
この月も翌月(5月)もひたすら金を撒き続ける韓玄軍。
207年6月
黄忠「商人がいますね。収穫前だけあって、兵糧が高いですな。」
韓玄「売り〜売り〜か○ちょーぼんは、無条件で売り〜」
魏延「大将 気が狂ったか?」
比率5 にて兵糧売り 金+2760 兵糧-13800
韓浩「などとやっている間に、孫権軍が劉表領烏林港に侵攻。
大将周瑜が程普/韓当/呂蒙/黄蓋を率いてその数18000。」
韓玄「ワシの軍の3倍か。にて、劉表側は?」
韓浩「守将は馮習。兵は3000ですな。」
魏延「誰だ、そりゃ?」
黄忠「どちらにしても、勝敗は明らかですな。」
韓浩「あらら、一瞬で勝敗つきましたな。」
その後、またもや金を撒く韓玄軍。
207年7月
韓玄「ひたすら金を撒いた結果は・・・・どれどれ」
人口86368 信望53へ
黄忠「信望が上がりました。」
魏延「兵糧売り以外は、金撒くしかやっていないしな。」
韓玄「金撒くど、金撒くど!」
とうとう長沙の民心が521になりました。
劉備の新野に次ぐ2位です。
魏延「周りが兵力増強しているのに、うちは大丈夫か?」
韓浩「まだ兵を雇う余裕はありません。国は貧しいまま、何も
していませんから。」
韓玄「訓練だけでもしておくか」
魏延「野郎ども、びしばしいくぞ!」
韓玄軍は初めて訓練を実施しました。
韓浩「孫権軍が烏林港から江陵へ侵攻しました。周瑜を大将に
その数20000。武将は程普/呂蒙/黄蓋。」
魏延「物見やぐらが移動しているぞ!」
黄忠「あれは井闌だ。攻城兵器の一つだな。」
韓玄「それだけの大兵力を持ちながら、こちらに来ぬは、ワシに
怖れをなしたに違いない。この韓玄の偉大さに!」
魏延「眼中にない、というべきではないのか?」
黄忠「虚しくなるから、そこらでやめておけ。」
魏延「そうだな。」
ガンガレ韓玄(・∀・)
新しい韓玄キター
このスレの始めに13代目(自称)が居たので、14代目か。
信望とか民心があるのって9だっけ?
とりあえず応援するのでガンガレ。
>157
IXですな。おそらく9PKだとおもわれ。
…じゃないと、CPUが勝手に飢えて自滅していくからのぅ。。。
新生韓玄どの、がんばってくだされ。
というわけで14代目を名乗ります。僭称?
教えていただいた方、ありがとうございます。
環境書くのを忘れてました。
9PK PS2版です。
リプレイ書くのは思ってた以上に大変ですが、
頑張ります。
なにせ初のリプレイなので駄文などは、
大目に見てやってくださいませ。
>159
マタ−リとやって下さいませ。
ところで、14代目殿はプレイにあたっての目標とか御座いますか。
普通に全国制覇とか、人材収集とか。
>>14代韓玄氏
韓玄キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
\はおもしろいですよね、がんばってください
207年8月
韓浩「江陵へ劉表殿が兵を率いて援軍に向かいました。」
韓玄「もともとの大将は呉巨?どっちもどっちだが、援軍に
向かわすならば、まだ蔡瑁のほうが良いのではないかのう。
軍師が蔡瑁というのも驚きだがのう。ん?江陵には李厳が
おるぞ。何故大将にせなんだ。無能な主君を持つと部下は
苦労するもんだのう。」
黄忠「(軍師がいない我等はどうだと言うのだろう?更には、
韓玄殿の知力は10が満点と誤解してしまうほど。劉表殿も報われん。)」
韓浩「曹操殿が劉備領新野へ三方向から侵攻を開始。
宛より曹仁軍30000井闌 許都より曹操殿自ら37000箕形
長安より曹洪30000箕形 約10万。対する新野は23000。」
韓玄「これは、関羽・張飛がおっても勝ち目はないな。戦術は
まだしも戦略面で既に勝敗はついているな。戦略面の重要さは
かのヤ○提督も申しておる。」
魏延「うちの大将から、戦術だの戦略だの聞かされるとは・・」
韓玄「劉備ももう終わりだから、黄忠、魏延われらも義兄弟の
契りを結ぶか?時期も丁度良いから田園の誓いとか銘打って。」
黄忠・魏延「嫌です。」
韓玄「冗談だ。ワシもジジイを兄と呼びたくもないし
呼ばれたくもない。」
黄忠「(ショックを受けているのか?我は?)」
今月も訓練を続けました。
兵士A「黄忠様が怖い・・・」
韓玄「黄忠が張り切っておる、これもワシの徳かのう。ほっほっほ。」
韓玄のおかげ(所為)ということだけは事実であった。
207年9月
商人「安いよ〜安いよ〜 米が安いよ〜」
韓玄「買い〜買い〜○いちょーぼんは、無条件で買い〜」
黄忠「? 殿、意味が判りませんが・・」
韓玄「気にするな。判る人は判る。」
兵糧を買いました。金-1255 米+13800 (比率11)
韓浩「江陵がおちました。但し、配下の将は無事に逃げおおせました。
また、曹操殿が孫権殿に宣戦布告。寿春より廬江へ。
夏侯淵が張遼・楽進・満寵を率いて井闌部隊、その数30000。」
韓玄「張遼来来!張遼来来!」
韓浩「同時に、劉表領江夏へも侵攻!曹真・曹沖が率いる錐行15000、
陳羣単独にて10000雁行。」
韓玄「わざわざ同時に攻めんでも良かろうに。ましてや陳羣?何を
血迷ったのか?江夏の守将は甘寧ぞ?兵も約20000おるしの」
黄忠「陳羣殿に兵10000を任せるのは余裕の裏返しですかな。」
魏延「大将!馬騰軍が曹操軍に宣戦布告して、新野攻めの結果、空同然に
なった長安目指して侵攻開始したぞ。」
韓玄「急に慌しくなったな。ワシ等は国づくりに励もうぞ」
韓浩「まずは現金収入を増やしましょう。」
長沙の市場整備を行いました。
韓浩「新展開がめまぐるしいです。
まず、馬騰の長安侵攻を受け、新野攻めの曹洪が引き上げました。
また、北海の曹操軍が公孫康に宣戦布告し、安平港へ侵攻を開始しました。
張郃隊30000。公孫康殿の全軍よりも多いですな。」
韓玄「ワシの軍の5倍だな。しかも、張郃か。付け入る隙もないな。」
韓浩「張魯が蜀への侵攻の足がかりに剣閣へ向かいました。箕形にて10500。
韓玄「将は楊伯・楊松? 張魯は蜀を獲る気があるのか?」
韓浩「あっ、早速偽報にかかりましたね。」
韓玄「ま、凡将だからな。無理もない。」
黄忠「新野と廬江は迎撃に出ましたね。」
韓玄「当然だな。攻城兵器は城に近づけてはならんからな。」
韓浩「劉表殿がまた自ら戦地(江夏)へ赴きましたな。」
韓玄「奴は己が戦に不向きで、部下に任したほうが良いことに気づいて
おらんのか?わざわざ自軍を不利にしたいのかのう・・」
黄忠「甘寧殿は名将の誉れ高いですからな。」
魏延「大将は、俺等の邪魔はしないよな?」
韓玄「ワシは、わざわざ死ぬ思いまでして、自軍を不利にはせんよ。」
韓浩「喜ぶべきか、悲しむべきか、悩みます。」
魏延「良いじゃねえか?大将が前線に立たないほうが皆助かるんだからよ。」
>160
とりあえずの目標は 『孔明を配下に加える』です。
で、天下三分の計。いければ統一まで進めたいです。
しかし、国内全然進展ないので、リプレイ内容は
他勢力の状況のみ。変わったリプレイになっちゃってます。
煽りや批判がいつくるかとビクビクしながらもマターリ×2
行くつもりです。
ご意見、ご感想等いただけましたら、ありがたいです。
14代目どの、乙です。
1年目からずいぶんと荒れてますな。
PKはコンピュータが狂暴化したとの噂でしたが、これほどとは…。
まあ、今のところ長沙は平和みたいですが。
孔明ゲットに向かって頑張ってください。
文の終わり、”」”のあるところには句点を打たないほうがいいと思いますです。。。
>167殿
>"」"には句点を入れない方が良い。
次回以降に採用させていただきます。ありがとうございます。
>160殿
先の書き込みに"殿”を入れ忘れました。
スミマセンです。
>166殿
1年目から部隊が多い多い。メモ取るのが大変で・・・w
取ったメモも読解困難だし。字が汚いだけなのですが。
初の戦闘はいつになるのか!孔明ゲットはなるのか?
期待せずに、お待ちください。
つづき まだぁ? ('・c_・` )
207年10月
商人「まいど〜。何か買うてくれへんか?」
韓浩「兄上、同じネタをまさか3度もやらないですよね?」
韓玄「ギクッ、当たり前じゃ。かい○ょーぼんではなく、げんし○んDVDに
しようなんて考えてたりはしてないぞ」
黄忠「殿・・・・」
兵糧買い 金-1150 米+18500 (比率12)
報告書1「安平港攻略の張郃隊は安平港を制圧、駐屯」
韓玄「これで負けるほうが難しいじゃろう」
報告書2「江夏に攻め込んだ曹真隊は、途上の尋陽港を制圧し、駐屯」
韓玄「つうことは、江夏の攻略は陳羣のみか。勝敗は決まったな」
韓浩「功を焦りましたかな。尋陽港で合流の手もあったと思いますが」
魏延「俺らと違って足の引っ張り合いが激しいのだろうよ。勢力が大きい
のも考え物だな」
報告書3「長安に攻め込んだ馬騰軍は、曹洪隊が戻る前に長安を制圧」
韓玄「ワシだったら、戦功第一は劉備にするな」
黄忠「ある意味、陽動作戦ですからね。皮肉てんこもりですが」
魏延「曹洪は武関に退却したようですが、極刑でしょうか?」
韓玄「死刑はありえん。追放もないだろうが」
黄忠「殿、何故わかるのですか?」
韓玄「仕様だ。それ以上でも以下でもない」
報告書4「張魯が侵攻した剣閣防衛に劉璋が到着」
韓玄「楊伯・楊松 VS 劉璋 後世に語り継がれそうだな」
魏延「ある意味、名勝負か。従う兵には同情を禁じえぬが」
韓玄「劉家の主君は、何故、前線に出たがるのか、不思議でたまらんぞ」
黄忠「彼等がいたとて、兵の士気はあがらないでしょうしね。」
魏延「足を引っ張るだけなのにな」
密偵の報告5「江陵の周瑜隊20000が襄陽へ侵攻開始」
黄忠「これで最大の脅威はひとまず回避ですな」
魏延「いくら俺が強くても、孫権軍20000の相手はちと辛いしな」
韓浩「これで安心して内政に励めますな」
魏延「またか・・・」
長沙の街は発展が続いています。
一箇所訂正させてください
密偵の報告5 → 報告書5
改訂版
報告書5「江陵の周瑜隊20000が襄陽へ侵攻開始」
黄忠「これで最大の脅威はひとまず回避ですな」
魏延「いくら俺が強くても、孫権軍20000の相手はちと辛いしな」
韓浩「これで安心して内政に励めますな」
魏延「またか・・・」
長沙の街は発展が続いています。
207年11月
韓浩「宝物庫が荒らされている!まさか、兄上ぇぇぇ!」
黄忠「殿、見損ないましたぞ!」
魏延「大将、それは俺でもまずいと思うぞ?」
韓玄「ワ、ワシは何も知らんぞ?」
韓浩「兄上、しらばっくれても無駄です」
黄忠・魏延「往生際が悪いですぞ!」
韓玄「待て、待てというに・・・ぎゃぁぁぁ、お助けぇぇぇ」
長沙が奪取をうけました。
密偵「江夏に攻め込んだ陳羣が劉表軍に捕縛されました」
韓玄「当然だな。ただ捕虜になるとは、少し不憫じゃの」
韓浩「功を焦った報いですかね」
韓玄「また、劉表が前線(襄陽)に向かったようじゃ。無益な。
従う兵が可哀相じゃ。誰も諌めるものがおらんのか」
207年12月
早馬「襄陽がおちました」
韓玄「劉表殿自らの援軍も間に合わなかったか。どちらにしても、
そうは変わりはしないだろうがのう」
早馬「公孫康殿が曹操殿に降伏しました」
早馬「劉表殿が孫権殿の降伏勧告を受諾しました!」
魏延「呆気ないものだな」
韓玄「かつての主君がワシより早く滅ぶのも、また哀愁じゃな」
----『韓玄、軍師を得る』----
韓玄「何じゃ、ムービー・・・?」
ナレ「私欲のために天下を目指す韓玄は雌伏の時を余儀なくされていた・・・
武に黄忠・魏延あり、政に韓浩あれども、天下に秘策を巡らす
「軍師」を陣容に欠いていたのである。
韓玄は、軍師を求めるべく動くのであった」
韓浩「兄上、孫権殿に下った旧劉表配下は孫権に不満があるようです。
誘いをかけてみてはいかがでしょう?」
黄忠「あいにく、我軍には軍師がおりませぬ。軍師を求めるは主君の
務めと存じます」
韓玄「(韓浩も、黄忠も五月蝿いのう、一体どうしたというのじゃ?)
(何じゃ?く、口が勝手に動きおるわ・・・)
ま、良い。韓浩・黄忠、そちらに任せる。好きにやってみるが良い!」
韓浩・黄忠「仰せのままに」
黄忠「殿、お喜びください。韓浩殿が霍峻殿の登用に成功しました!」
魏延「大将、軍師が加わったな!」
韓玄「よし、早速官職を与え、軍師に任命じゃ!」
今まで止まっていた韓玄の時間が少しだけ動き始めた瞬間であった。
---------------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------------
この話には裏がある。
後の世に発見された韓玄の日記にはこう記されている。
[目星をつけた将に4人全員で登用をかけ、唯一登用に応じたのが霍峻だった。
ある意味必然であり、また、ある意味で偶然であったといえる。
ともあれ、ワシは軍師を得た!但し、助言はいまいち信用に欠けるが]
------------------------------------------------------------
早馬「馬騰軍が、張魯軍に宣戦布告し、陽平関攻略にむかいました!」
韓玄「ま、どうでも良い話じゃな」
韓浩「早馬の報告が入りました。新野の劉備軍が・・・」
韓玄「滅んだか?」
韓浩「い、いいえ、曹操軍を撃退しました!」
韓玄「マ、マジか?」
韓浩「マジです」
韓玄「窮鼠猫をかむ、か。ワシ等もあやかりたいし、また、気をつけねば」
早馬「孫権軍が曹操領寿春へ侵攻しました」
韓玄「早い話が報復じゃろ。勢力が大きなもの同士は潰しあえばよい」
早馬「孫権軍が劉表軍を降した勢いそのままに劉璋に宣戦布告!
永安に侵攻しました」
韓玄「ふふふ、これで時間が稼げたの。長沙はまだしばらく安泰じゃ」
一週間弱のご無沙汰でした。
今週夜勤だったもので、執筆が遅れてました。
読んで頂いている方、ゴメンナサイ。
催促(=待ってていただける)が、実はかなり嬉しかったりしてます。
さて、1年目(207年)も終了です。
このペースでいつ終わるのか、心配です。
ネタ集めも精進せねば。
2年目も頑張ります。(決意表明)
>14代目 韓玄殿
意外と韓玄本人の発言がまともに見える(笑
夜勤などで大変かとは思うが頑張ってくだされ。
アンケート >ALL
異民族の扱いについて
まず勝ち目もなければ、撃退することも難しいだろう。
さて、どうしようかのう。
1 エディットで弱体化する
2 無視(やられるに任せる)
3 接触したらエディットで弱体化するが攻め込まない
4 その他
期限 被害を受けるようになるまで
以上 多数決で決めます。
>180
異民族は、近くの都市に戦力集めて城壁破壊が一番手っ取り早いですが。
3部隊くらい衝車だせば、1〜2ヶ月くらいで終わるんじゃなかったっけな。
…つーか、エンディングの分岐条件だし、異民族全制覇は…
とりあえず、異民族を敵とぶつける方向に一票。
勢力が接触するくらいになったら、とりあえず外交で友好関係を維持する方向で。
…たまに、異民族が流言喰らって勝手に険悪になって攻めてくるけど。
2番で。
異民族に滅ぼされるのもまた韓玄っぽくて良いかも。
滅びたら滅びたでその過程を書いてくれると面白いと思います。
疾風の武安国とか項鵜とか好きだったなぁ。
208年1月
韓玄「1年間生き延びたのう。平和って良いのう・・」
黄忠「この周辺だけ、何も起きておりません。時代に取り残された
感は否めませんな」
韓玄「ジジイの割に気の短い奴じゃ」
韓浩「まあまあ。今までの地道な活動で我長沙も10万都市に
なりましたし。信望も57になりましたから、効果ありです」
魏延「兵士も増やしていないしな。今年こそ軍事活動を!」
霍峻「誰も構ってくれないので、自己紹介します。韓玄軍の
初代軍師 霍峻です。字は・・・」
韓玄「おお。軍師殿。期待してますぞ。
(とはいえ、ただの"つなぎ"じゃがな・・・言うまでもないが)」
霍峻「微力を尽くさせていただきます」
韓玄が新年を慶んでいる間、他勢力は・・
早馬「寿春に攻め込んだ孫権軍が曹操軍に敗退しました」
韓玄「捕虜とかはおらんか?」
韓浩「なんと 太史慈、徐盛、り、陸遜!?」
霍峻「登用されたら、いちかばちかで登用しましょうか。
(軍師の座はそこまで、か。)」
韓浩「懲りずに再侵攻を開始しましたよ。石亭に砦建設を始めましたね」
霍峻「程々に戦力を消耗していただきたいですな」
韓玄「うむ」
早馬「烏丸が曹操領北平へ進撃開始」
韓玄「史実どおりに平定されるか、どうなるか」
霍峻「どちらにせよ、戦力を消耗しあってもらいましょ」
その間も長沙の街は整備されていった。
208年2月
韓浩「石亭に砦が完成しましたが、侵攻軍が全滅」
霍峻「捕虜に謝旌、全j、潘璋、孫尚香」
韓玄「しかし、人材豊富じゃな・・・」
霍峻「登用されたら、誘いをかけましょう」
韓玄「K○E1ゲーは人材が揃わんと何も出来んからな」
早馬「馬騰軍が陽平関を平定」
霍峻「軍事力では馬騰軍は圧倒的ですからな」
韓浩「ぼた餅の如く、長安を得て、経済も安定しましたしね」
韓玄「ワシらは、ここ長沙を発展させるとするか」
一同「はは〜」
市場整備が進んでいきます。
208年3月
韓玄「あち、あちち」
韓浩「兄上、火遊びもいい加減にしてもらわねば、って、これは!!」
魏延「大将、これ洒落にならんぞ」
長沙が焼き討ちされました。しかも2回も・・・
早馬「曹操自ら劉備領新野へ再侵攻 井闌で数40000」
霍峻「新野は17487 且つ 城壁はボロボロです。にもかかわらず、
劉備は篭城の構え」
韓玄「今度こそ終わったな。唯一の勝機は戦場にて曹操を討つこと
だったのに。ある意味潔いというべきか」
魏延「篭城では一騎打ちも出来んしな」
霍峻「魏延殿、その際には期待してますぞ」
魏延「おう」
黄忠「我もお忘れなく」
韓玄「む?黄忠久しいのう。今まで何をしておった?」
黄忠「ずっとおりました。ただ・・・」
霍峻「戦場の活躍のため、英気を養われていたのですよね?」
黄忠「うむ。(軍師殿に出番を奪われていた、とは言えんな)」
早馬「周瑜隊が永安を陥落す。厳顔らを捕虜にしました」
韓玄「北方では良いことないが、西方では敵なしじゃな。これは
周瑜の天下二分の計達成するのではないか?」
霍峻「縁起の悪いことを・・・」
早馬「曹洪が雪辱を晴らす為、3万の兵を率いて長安へ侵攻」
霍峻「長安は龐徳。守兵は18258、と」
韓浩「馬騰軍の主力は漢中方面にありますね」
韓玄「長安は再奪取されるかな」
早馬「劉備が滅びました」
韓玄「言わんこっちゃない。部下はワシが有効活用してやろう」
韓浩「来れば、の話ですけどね」
霍峻「ほぼ無限ともいえる兵を相手にするのは、大変だったでしょうね」
韓玄「戦略がすべて、ということか」
2年目に突入したリプレイです。
韓玄もとうとう軍師ゲットです。助言は余り当てにはなりませんが。
とりあえず、二年目春でした〜
早くもアンケートに回答が。
異民族との接触はまだ先っぽいですが・・・
何時攻め込まれるかは判らないので。
208年4月
----『韓玄、軍師を欲す』----
韓玄「ムービーじゃと・・・?」
ナレ「私欲のために天下を目指す韓玄は雌伏の時を余儀なくされていた・・・
形式的には軍師霍峻がいたが、天下に秘策を巡らすどころか、助言すら
殆ど当てにはならなかった。
武に黄忠・魏延あれども、使いこなすために必要な優れた 「軍師」を
陣容に欠いていたのである。
韓玄は、真の軍師を欲していた」
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----『韓玄、伏竜の登用を試みる』----
韓浩「兄上、伏竜と称される諸葛亮殿が、孫権殿の下で冷遇されている
ご様子。説得し、陣容に加わっていただきましょう」
黄忠「孫権殿には周瑜殿がおりますし」
魏延「単に噂だけで、大した事ないんじゃねえのか?」
韓玄「ワシの軍には玉だろうが、石だろうが、今は必要じゃからな」
霍峻「十中八九うまくいくでしょう」
韓玄「軍師殿の太鼓判が出た、韓浩、行って参れ!」
韓浩「行ってまいります」
韓玄「(良くて五分五分というところじゃろうな)」
その後
韓浩「ただ今、戻りました」
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----『韓玄、伏竜を得る』----
韓浩「兄上!伏竜こと孔明殿の登用に成功しました」
韓玄「でかした!!」
孔明「諸葛亮孔明です。今後ともよろしく」
韓玄「霍峻、お前軍師クビ」
霍峻「へっ?」
韓玄「”へっ” ではない。さっさと軍師の印綬を渡せ!」
韓玄「孔明、そちに軍師となってもらう。嫌だと言っても聞かん。
何も言わずに印綬を受け取れ。嗚呼っ、ワシは遂に子房を得た!!
ワシには知恵も力もないが、(私欲のため)天下泰平を望む気持ちは
他の群雄にも劣らないつもりじゃ。ワシにそちの力を貸してくれ」
ナレ「切々と自分の思いを説く韓玄。名文句とはお世辞にもいえないが、
逆に諸葛亮の心には、天下泰平を望む韓玄の思いが響いたのであった。
静かに仰ぐ諸葛亮。彼も英雄の出現を待ち望んでいたのである。
韓玄が真の軍師を得た瞬間であった。同時に緩やかにしか進んで
いなかった韓玄の時が、急速に加速度を得た瞬間であった」
ナレ「ただし、諸葛亮にも分からなかった事がある。確かに、韓玄は
天下の泰平を望んでいた。しかし、大義のためでなく、私欲のため
だったのだ。このことは、後日、多大な影響を与えることとなる・・」
ナレ「中華の歴史がまた1ページ・・・」
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(その他の状況)
早馬「馬騰軍が漢中に進撃し、張魯を滅亡させました」
韓玄「武官らしき武官がおらんからな」
早馬「夏侯淵が秣陵の南 阜陵港へ侵攻 数30000」
霍峻「ここ獲られると孫権軍はきついでしょうね」
魏延「移動経路を断たれるしな」
孔明「そろそろ軍事力の増強を計りましょう」
韓玄軍が初めて兵を徴募しました。
6000→11227→17357
(韓玄 官職を狙う)
孔明「我が君、我が君は無位無官の身。これでは夜盗の頭と同じです」
韓玄「しかし、州の統一など今の状況では困難ぞ。その程度はワシにでも分かる」
孔明「州とは荊州だけに非ず。劉度殿の守る零陵の先の交趾を制圧すれば
交州の統一となるばかりか、将来の益州攻略の足がかりとなります。
劉璋が狙っているとの情報を得ております。先手を打たれるが
よろしいでしょう」
韓玄「我が軍の初陣となるな。(少し考え)霍峻、これへ」
霍峻「はっ!」
韓玄「2000の兵を与える。速やかに交趾を占領せよ」
霍峻「えっ?」
孔明「途中劉度の領土を通過することになりますが、攻撃を受けることは
ないでしょう。永続的な統治は不要です。あくまでも州牧の権利を得る
ことが目的なので、秋まで持ち堪えてくれれば良い」
霍峻「むぅ」
韓玄「霍峻、その癖何とかならんか?まるで赤い○ラのブゥ○ンのようじゃ」
韓浩「兄上、またそのようなネタを・・・」
韓玄「ともあれ、行って来い、骨はワシが拾ってやる」
魏延「ちっ、初陣の先方を獲られちまったか」
霍峻「承知!なんとか持ち堪えてきます」
ナレ「こうして、韓玄軍の初陣の将として霍峻が出陣していった」
黄忠「ところで殿、何故霍峻殿なのですか?」
韓玄「混乱されると困るので、ある程度の知力は必要じゃ。しかし、
軍師殿に遠く交州まで行かれては困る。かと言って韓浩では、劉璋との
先頭になった場合に不安が残る。結果的に消去法で霍峻なのじゃよ」
韓浩「よく言えば万能。悪く言えば、傑出した長所がない、ですね」
魏延「流石の俺でも、本人を前には言えんな」
208年5月
孔明「孫権より旧劉表配下の馬良殿を引き抜きました」
馬良「眉白いです。よろしく」
韓玄「軍師殿とともに、脆弱なワシの軍を盛りたててくれい」
馬良「御意」
韓浩「兄上、長安が陥落し、馬超が捕虜になりました」
韓玄「曹洪の面目躍如じゃな。あの錦馬超を捕らえるとは・・」
黄忠「彼の者も必死だったのでしょう」
韓浩「また、阜陵港が夏侯淵の手におちました。また、曹操自身が27500を
率いて、空同然の漢津港へ侵攻。しかし、永安より程普が24000井闌にて
江州へ侵攻しました。孫権も強気です」
韓玄「秣陵も風前の灯か」
魏延「西側攻略は順調なのにな」
孔明「ある意味、曹操の勢力拡大に貢献しているようですな。まあ、あの
血反吐を吐くしか能がない者が軍師をしているようでは仕方無いかと」
馬良「意外に根に持つ方だったのですか。知らなかった・・」
韓玄「じゃが、そのおかげでワシは最高の軍師を得たわけじゃ」
孔明「勿体無いお言葉です」
韓玄「皆の者、よく聞け。ワシ自身には才は無い。じゃが、お主達の才を
ワシは用いる。ワシは将の将になるぞ」
魏延「大将、任しておけ」
黄忠「老骨ながら全力を尽くします」
馬良「微力ながら貢献させていただきます」
孔明「(わたしは古の張良のようになれるのか・・ふふ、それも良い)」
孔明「劉璋が交趾占領のため、呉懿に12500の兵を率いさせ侵攻。大軍なれど、
空白地の占領に井闌とは愚かです。霍峻殿が先に入ります」
韓玄「先手を打って正解じゃったのう」
208年6月
孔明「霍峻殿より報告が来ています。『交趾争奪戦に我勝てり』だそうです。
先に入ったという意味でしょうが。呉懿はそのまま引き上げた模様。
しかし、交趾の民は我が君に思いっきり反発しています」
魏延「民心36?大将、信望低いしな」
韓玄「ワシ、韓玄じゃからな!」
韓浩「兄上、名前が不名誉の理由になる事に、そんなに威張らないでください」
馬良「信望が低い上に、私たち含め、度重なる将の引き抜きのため、
孫権殿との仲が不和になりました」
韓玄「いくら何でも三正面作戦はせんじゃろう。且つ、曹操、劉璋とは
不和どころじゃなく、"険悪ムードてんこもり" じゃし」
孔明「では安心して、引抜を続けられます」
韓玄「軍師殿どういう意味か?」
孔明「直に分かりますよ。ああ、戻ってきました」
馬良「孫権軍より旧劉璋配下厳顔殿を引き抜きました」
韓浩「お喜びください。鳳雛こと龐統殿を登用できました」
孔明「久しいな、龐統。君も孫権に見切りをつけたか」
龐統「ああ、何かと言えば周瑜周瑜だからな。活躍の場が無い」
黄忠「伏竜鳳雛のどちらかを得れれば、天下を得られるか・・・」
韓玄「両方得られたワシはどうなるのじゃ?」
韓浩「まだ、やっと2都市を治められるようになった弱小国ですけどね」
韓玄「これからはワシの時代じゃ」
長沙の兵力が32550となりました。
1年半にて早くも目標であった孔明ゲットが達成。
霍峻め、また嘘つきやがって・・と思いつつ実行、
まさかこんなあっさりうまくいくとは思いもせず。
更には、龐統もあっさりと登用してしまいました。
実行した将はともに韓浩。恐るべし・・・
目標達成おめでとうございます。
孔明ゲットを機に人材が続々と集まってますね。
なんか天下が取れそうな予感。頑張れ韓玄殿。
208年7月
----『韓玄、官爵を得る』----
韓浩「兄上、朝廷から使者が参りました」
使者「韓玄よ。州牧を命ず」
韓玄「頂戴いたす」
韓玄は州牧となりました。信望が66になりました。
龐統「それでもぶっちぎりの最下位か」
孔明「何、私達で変えていけば良いのですよ」
馬良「左様。大事なのはこれからですよ」
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魏延「大将、このままだと米が足りないぞ」
韓玄「じゃ、買おう」
金-2273 米+25000 (相場11) ×2
馬良「曹操殿からケ芝殿を登用しました」
韓玄「ここには茹った釜はないが、忠誠を尽くせ」
ケ芝「承知」
早馬「廬江へ徐庶10000 夏侯恩15000 曹真15000が侵攻」
韓玄「泥沼じゃな」
孔明「おかげでこちらが手薄になるというものです」
早馬「江州へ攻め込んだ程普隊が撤退。追撃はなし」
韓浩「ようやく、孫権の勢力拡大が止まりましたな」
魏延「追撃し、後顧の憂いを無くしてしまえば良いものを」
黄忠「全くだ。ま、それが奴等の限界なのだろう」
208年8月
韓浩「兄上、孫権より蒋琬殿を登用しましたぞ」
孔明「孫権より張飛殿を登用しました」
韓玄「ワシの軍は段々蜀化していくの」
廬江が陥落
曹洪30000天水侵攻
夏侯淵35000尋陽港侵攻
干禁30000 夏口港へ侵攻
----『韓玄軍 初の宣戦布告』----
韓玄「陣容は整った。勢力の拡大をしたい。どこが良いか」
孔明「南荊州3都市ならば、どこが相手でも勝てます。ただ・・」
その隙に長沙に攻め込まれる可能性が高いです」
龐統「孫権には、そのような余力は現在ありますまい。あるならば、
攻め込んだ都市以外の所からでしょう」
韓玄「攻め込まれた場合、一番辛いのはどこだと思う」
孔明「趙範でしょう。陳応、鮑隆がいます」
龐統「劉度には邢道栄がいますが、遠い分、マシでしょう」
韓玄「では桂陽だな。皆の者、趙範を討つ。
軍師殿を大将に黄忠、厳顔 井闌13000
魏延を大将に 龐統、ケ芝 魚鱗12000
残りのものは長沙にて留守番。以上」
龐統「我が君は出陣なさらないので?」
魏延「そうか、龐統は知らんのだな」
韓玄「まぁ良い。のう龐統。ワシの撃った矢が兵に当たると思うか?
万歩譲って当たったとして倒れると思うか?」
龐統「思いません」
韓玄「ワシが率いた軍と卿等が率いた軍のどちらが強兵となるか?」
龐統「私達が率いた軍でしょう」
韓玄「ワシが出陣したとして兵の士気が上がると思うか?」
龐統「思いません」
韓玄「じゃから、ワシは出陣なんぞせんのだ。まぁ、取れるとは思わんが、
部下の手柄を横取りするのも気が引けるしのう」
龐統「そこまでお考えでしたか。失礼いたしました」
魏延「威張って言える事じゃないが、正しいな」
孔明「では、臣等は出陣いたします。吉報をお待ちください」
韓玄「万が一もないと思うが、任せた」
韓玄軍が趙範軍に宣戦布告しました。
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208年9月
韓浩「大変です。劉璋が宣戦布告し、交趾が攻め込まれました」
韓玄「なんじゃと!して、数は?」
韓浩「大将は呉懿、参謀に法正、そして黄権 井闌 数15000」
韓玄「交趾は2000か。州牧にもなったし棄てるか・・・」
張飛「待ってくれ!俺が行く。俺が行けば勝つ」
韓玄「そちが行ってくれれば、何とかなるか・・長沙に約12000。
張飛、その言や良し、そちに任せる。交趾を頼む。
韓浩よ、7000の兵を輸送してくれ」
馬良「程普が19500井闌にて、今度は涪水間を目指してます」
韓玄「成都に先に入られると面倒じゃが、仕方ない」
蒋琬「大変です。金旋が長沙に攻め込んできました!数11500」
韓玄「なんじゃと。長沙の倍はいるのう・・桂陽はまだか!」
蒋琬「早くて月末でしょう。援軍が間に合うかどうか微妙です」
その頃、桂陽では
孔明「結構抵抗しますね。ん?早馬が・・・」
早馬「交趾に劉璋軍、長沙に金旋軍迫る!」
孔明「一時でも早く、桂陽を落とさねば。黄忠、厳顔急ぎましょう」
黄忠「者ども、ここが正念場だ!」
兵 「お〜!」
桂陽陥落す。韓玄軍の勝利であった。
孔明「ところで、厳顔。あの者をこれへ」
厳顔「はっ」
孔明「なにか見どころを感じる・・・私が育ててみましょう」
孔明は、見どころのある兵を見つけ、育てることにしました。
初めての交戦となりました、と始めようとしましたが、
平和だった南刑州にも動乱が・・・
中華の歴史がまた一ページ。
ところで、兵士抜擢システム発動しました。指導役は軍師殿に。
尚、本リプレイの仕様は下記です。今まで書いてませんでした。
統合無し
抜擢あり
討死無し
>ワシの撃った矢が兵に当たると思うか?
>中華の歴史がまた一ページ
本当に州牧殿は銀英伝がお好きなんですねえ
かなり順調ですね 死亡率低いけど討ち死にありにしてほしぃ
早く話の続きを聞かせておくれ('・c_・` )
208年11月
厳顔「金旋に偽報が成功しました」
韓玄「時間が稼げたな。陳応よ、長沙に兵を輸送してくれ」
陳応「了解です」
韓玄「兵の士気が低いのう。陳武、金旋に偽報をせよ」
陳武「某の偽報が成功するとは・・・!」
黄忠「殿、お待たせしました」
韓玄「早速じゃが、金旋迎撃の士気を頼む。兵は陳応が輸送してきた
10000を与える。副将に厳顔、魏延、陳武をつける。ワシは場内で、
吉報を待つとしよう」
黄忠「はは〜」
龐統「捕虜の呉懿を登用しました」
馬良「丁奉を曹操殿より登用しました」
韓玄「曹操殿との仲が不和になってしまったが、良将を得たことで
よしとする。二人ともよくやった」
龐統、馬良「御意」
孔明「山越が他勢力と結ぶと厄介です」
韓玄「軍師殿、山越に曹操の九江港攻めを要請してくれ」
孔明「1490で了承してくれました」
韓玄「かなり痛いが仕方が無いな。ワシの国力ではまだ戦えん」
その他の状況 江夏が曹操軍の手に落ちる。
涪水間に攻め込んだ程普が撤退する
208年12月
黄忠「金旋殿を捕らえました。いかがなさいますか?」
韓玄「滅亡前には君主は登用できんから解放せよ」
黄忠「御意」
韓浩「兄上、曹操殿より凌統殿を登用しました」
韓玄「さすがは、伏竜、鳳雛殿を口説き落としただけのことはある」
韓浩「からかわないでください〜」
早馬「夏侯淵、曹仁の両名が率いる35000が柴桑へ侵攻しました」
早馬「馬騰軍が、天水の防衛に成功しました」
韓玄「しかし、曹操軍はよくもまあ次から次へと兵が沸いてくるのう。
孫権も気の毒じゃ。しかし、馬騰殿の勝利もいつまで続くか・・」
孔明「全くです。桁外れの兵力をまかなえる国力。物量作戦でこられると
かなりきついです」
韓玄「来年の課題じゃな」
208年終了時の韓玄軍の武将達 全20人(韓玄含む)
霍峻 韓玄 韓浩 魏延 厳顔 黄忠 呉懿 蒋琬 諸葛亮 趙範 張飛 陳応
陳武 丁奉 ケ芝 馬謖 馬良 龐統 鮑隆 凌統
209年1月
孔明「新年早々スミマセンが、施霊を紹介します」
韓玄「誰じゃ、それは?」
施霊「桂陽攻めの際に軍師殿にお目にかかり、それ以降、教育を
いただいておりました。施霊と申します」
韓玄「おうおう、あの時の若造か!見違えたぞい」
施霊「もったいないお言葉です」
兵士抜擢 施霊 統率82 武力74 知力86 政治94
馬良「このままでは柴桑も危ないですね。援軍が間に合わないかと」
韓玄「まだ孫権には曹操と張り合っていてもらわんと、ワシらが
危ないのう。馬良、夏侯淵に偽報かけてきてくれ」
馬良「御意」
韓玄「よし、昨年の貸しを返してもらいに行くぞ。武陵に侵攻じゃ!」
一同「おお〜!」
孔明「お待ちください」
韓玄「なんじゃ、軍師殿。折角皆がのってきたというのに」
孔明「井闌で行くには距離が遠く、時間ばかりかかってしまいます」
韓玄「ならばどうすれば良い?」
孔明「途中の衝陽に陣を築きましょう。零陵侵攻の際にも有効ですから、
効果は2倍!一粒で二度美味しいってやつです」
韓玄「二度美味しいか・・・ふふ、許す」
韓玄軍は衝陽に陣を築きました。
蒋琬「曹操殿より太史享を登用しました」(太史慈が曹操に下ったため)
韓玄「でかした」
早馬「永安に攻め込んだ呉班が退却しました」
早馬「柴桑に周瑜の援軍が到着し、夏侯淵を撃破しました」
韓玄「馬良の功績じゃな」
209年2月
早馬「孫権の居城 襄陽に曹操軍侵攻開始!夏侯淳30000 張遼35000
陳登15000 計8万! 対する孫権は33915!」
早馬「曹操が自ら40000の兵を率いて安定へ侵攻しました」
韓玄「始ったか・・・どちらもワシの全軍よりも多いぞ」
魏延「今戦っても勝てる気がしねぇなぁ・・」
ケ芝「今は、ですね」
韓玄「ともあれ、ワシはワシの出来ることをしようかの。軍師殿、
武陵へ侵攻せよ。昨年、ワシの為に散った兵の慰めじゃ!」
韓玄軍 金旋領武陵侵攻 大将諸葛亮 黄忠厳顔施霊馬良15000井闌
(武陵にて)
孔明「よし、撃ち方始め!」
黄忠「行くぞ厳顔!」
厳顔「黄忠殿!参りますぞ!」
黄忠・厳顔「我等の○が真っ赤に萌える!勝○をつかめと轟き叫ぶ!
行くぞぉ・・連弩、ダブルアタック!」
鞏志「や、やられた〜」
施霊「金旋がいませんね?」
鞏志「戦闘が始る前からどこかに姿を消してしまったのだ・・・」
孔明「四英欠が揃わなくなってしまいますが、よろしいでしょう。
勝鬨を上げろ!」
一同「えい、えい、お〜!」
その頃、金旋は孫権領に飛ばされていました。
金旋「ここどこ?怖いよぉぉぉ」
韓玄は武陵を制圧しました。
黄忠「しかし、案の定、民の反発を受けました」
厳顔「まだまだ悪評が世に響いているということでしょうか?」
孔明「デ、既視感か・・この者、見どころがある!」
宋詮「あ、あの・・・・軍師様、いったい?」
孔明「私について参れ、私が君を一流にしてみせる!あの施霊も
私が目をかけ、育てたのだ、君もきっと一流になれる!」
宋詮「(新手のキャッチセールスか?)いいえ、間に合ってますから!」
孔明「聞こえませんね。君の意思などどうでも良いのです。必要なのは、
私のやる気だけ。君は私の言う事さえ聞いていればよいのです・・」
宋詮「(ぞくっ) 嫌ぁぁぁ〜」
ナレ「こうして、一人の兵士、いや元兵士はしばらく消息を断つことと
あいなりました。この哀れな青年の運命はどうなるのか?」
209年3月
施霊「鞏志を登用しました」
鞏志「金旋よりマシだったら、誰でも。人生は愛だ!L○VE IS OK!」
韓玄「ワシはノンケじゃからな。多少○リはいっとるが」
蒋琬「長沙を散策していたら、馬良殿の弟君を見つけたので連れて来ました」
馬謖「眉が爺さんみたいな馬良の弟 馬謖です。よろしく」
韓玄「大言壮語ははくなよ。ワシは泣かずに切るからな!」
馬謖「????」
韓玄「アナザーストーリーのことじゃ。深く考えずとも良い」
209年4月
韓浩「たたた、大変です。劉度が13000で桂陽に攻めてきました」
韓玄「魏延、行ってくれるか?寡兵しか与えられんが」
魏延「大将、俺を誰だと思っている?ねじ伏せてくらぁ」
韓玄「城下に迫る今月末までに手はなるべく打っておく」
魏延「期待しないで待っらぁ」
早馬「曹操が安定を陥としました。その勢いを持って、天水に侵攻」
早馬「江陵へ曹操軍が侵攻を開始 数合計45000 江陵は14465」
早馬「劉潰 張任が孫権領 永安へ侵攻」
韓玄「曹操の国力は凄まじいのう。それに対して、孫権は国力以上に
戦線を拡大しすぎたツケが回ってきたのう」
施霊「在野の李異殿を登用しました」
孔明「曹操にやむなく下っていた廖化殿を登用しました」
韓玄「ワシのために尽くせ! 以上」
--------------『韓玄トラと戦う』--------
韓玄「久しぶりに、愚民どもの話しでも聞いてやろう。ほら、申せ」
民「は、はぁ。近頃、トラが村を襲うようになってしまって・・」
韓玄「ワシに行けと申すのじゃな!抜擢された兵士よりも弱いワシに!」
韓玄はトラ退治に行きました。
韓玄「六甲おろし〜っと。むっ、出たか!食らえ、本邦初公開、ワシの
この通信教育で鍛えたこの槍捌き!」
トラ「が、がお?」
韓玄「お前は、み○ずかぁ〜!(つっこみ&疾風一閃突き)」
トラ「が、がお〜」
韓玄「うぎゃぁぁ・・・もうだめか。ああ、ワシは志半ばにして、
獣にやられてしまうのか・・・そうじゃ、ぴこぴこ?」
トラ「が、がお」
韓玄「ふぅ、助かったわい」
民「何て頼りの無い太守様なのでしょう・・・」
韓玄の評判が悪くなりました。
韓玄が重症になりました。統率4 武力11 知力3 政治1
ーーーーーーーーーーーーー-----------------
韓浩「兄上の場合、重症になっても殆ど影響が無く感じるのは
何故なのだろう。半減どころじゃ済んでいないのに・・・」
209年5月
魏延「皆、一緒に〜! 1、2、3 奮迅!」
劉度「や、やられた〜」
魏延「劉度隊を殲滅し、桂陽防衛に成功しました」
韓玄「よくやった」
魏延「大将、その怪我はどうした?」
韓玄「年甲斐もなく、トラにやられた」
魏延「大将、何度も言うが、戦場にはくるなよ」
韓玄「わかっておるわい!もう完全に懲りたわ!」
韓浩「張南殿を曹操殿から引き抜きました」
蒋琬「長沙で沙摩柯殿を発見したので、調教して連れて来ました」
沙摩柯「むが?」
韓玄「蒋琬、お前に任せよう」
蒋琬「ははっ。沙摩柯、行くよ、ついておいで!」
沙摩柯「むがむがむが〜」
韓玄「なんじゃろう、やつは・・・」
韓玄「よし、軍師殿、南刑州4郡制覇の締めくくりじゃ!桂陽のカリを
返してきてくれい」
孔明「承知しました」
ナレ「勢いにのる韓玄軍は、金旋攻めと同仕様にて零陵侵攻を開始。
奇しくも、ともに先手を打たれての反撃となったのです」
韓浩「その隙に 譚雄殿をみつけたので、登用しました」
韓玄「お前も、すごいの」
孔明「我が君、少しよろしいですか?」
韓玄「軍師殿、零陵へ行ったはずでは?」
孔明「細かいことはおいておいて、皆さ〜ん、新しいお友達を紹介するよ〜
宋詮君、おいで〜、自己紹介してくださいね」
宋詮「は〜い。宋詮で〜す。上から 81 66 88 96で〜す」
209年6月
韓浩「孫権が襄陽を死守しました」
韓玄「孫権自ら兵率いて駆け回っておったのう。ワシには出来んことだが、
かつての劉備のように、城はほとんど落城同然じゃ。次で終わるの」
蒋琬「その隙に、でしょうか。劉璋軍が永安を奪還しました」
韓玄「天下二分の計も終焉を迎えたわけか」
蒋琬「また、馬騰軍の天水も曹操が奪いました」
韓玄「馬騰も、長安と漢中を領有したときは、中原を制すかと思ったが、
あの時がピークじゃったのじゃろう。孫権にも当てはまるが」
韓玄「曹操が来ても良きよう、国力を上げねばな。狙うは蜀じゃ。
龐統、建寧との間宛温に陣を築け。国力の劣るワシらがわざわざ
遠征の愚を犯す必要は無かろう。張飛、護衛の軍を任せる。
間違いなく劉璋軍は迎撃にくるじゃろう。陣建設までもたせよ」
張飛「殲滅させても良いのだろう?」
韓玄「無理だけはするなよ。ワシの軍は人材がまだまだ不足しておる
皆の者、良く聞け、ワシのために力を尽くすのは、皆の務めじゃ。
だが、その為に、命を落としたり、捕らえられたりはするな。
必ず生きてワシの下に戻って来い!」
一同「はは〜」
韓浩「兄上、立派になられて・・(号泣)」
大将龐統 副将霍峻 10000陣建設 (宛温)
大将張飛 副将呉懿、陳武、潘璋、凌統 15000魚鱗
孔明「零陵を陥としてきました。これで生産地を確保できました。
前線の脅威はまだ残っておりますが、戦力集中が可能となりました」
韓玄「よくやった。これで四郡統一となったのう」
一同「ハイール 韓玄!」
兵「ジーク ハイル!」
龐統「宛温に陣が完成しました」
張飛「大将の読みどおり、敵さんが迎撃に来たので、殲滅・捕縛してやった」
韓玄「よくやった。捕虜は登用を頼む。軍師殿、早速で悪いが、龐統らと
合流し、蜀制覇を頼む。こちらの守りは、軍師殿の教え子の宋詮に任せる」
韓浩「野に埋もれていた潘濬殿を登用しました」
龐統「先の陣建設時に捕虜になった雷同殿を降してきました」
孔明「劉賢を降してきました」
馬良「劉度を降してきました」
施霊「邢道栄を降してきました」
早馬「江陵が曹操の手に陥ちました。守将は殆ど捕縛されたとのこと」
ナレ「順調に勢力を拡大していく韓玄軍であったが、この報せは韓玄を
凍りつかせるのに十分であった。韓玄の勢力拡大は他勢力の抗争の
隙間を縫ってのものであったがためである。襄陽は落城寸前、
江陵が陥ちたとあれば、荊州北部は曹操の手にあるといって良い。
韓玄と曹操の直接対決が刻々と近づいているのである」
209年7月
韓玄「軍師殿、建寧を劉璋の手から解放してやってくれ。副将に
黄忠、厳顔、施霊、馬良 20000の兵を与える。して、龐統よ。
江州攻めの布石として、且蘭に陣を築こうと思う。準備を
進めておいてくれ」
ナレ「こうして、蜀制覇の第一歩が踏み出されたのである」
潘濬「黄権(劉璋軍の捕虜)を登用しました」
韓玄「早速、武陵に派遣しよう」
孔明「建寧を陥としました。また、見どころのある兵士がいましたので、
早速指導をします」
韓玄「施霊・宋詮のように、立派な将にしてくれ」
龐統「準備が整いましたので、陣建設に向かいます」
韓玄「例の如く護衛に張飛をつけよう。じゃが、兵が確保できん。
陣建設部隊に5000 護衛には10000しか用意できぬ。張飛、今回は
殲滅など考えるな。陣建設が最優先ぞ」
張飛「仕方ないが、我慢しよう」
ナレ「この兵確保が出来なかったことは、後になって影響することと
なる。張飛への命令は、あくまでも仮であるが、江州攻略となっていた
そのため、劉璋軍の迎撃部隊は、攻撃目標は龐統ではなく、張飛で
あった。何も無ければ、呉蘭・高沛など戦力の差はあれ、張飛の
敵ではない。ただ、高沛の罠が面白いように張飛にかかり、全滅も
間際となってしまった。が、何とか引き上げられたのは、龐統の援軍が
間に合ったからである。その時、総勢15000いた韓玄軍は、3000を
残すのみとなっていた。その後、韓玄が送った10000の援軍は到着して
おらず。まだ9000を残していた呉蘭隊がそのまま陣を攻撃していれば、
陣陥落はおろか、龐統、張飛とも捕縛の危険性があった。韓玄にとって
劉璋軍が張飛の撤退をうけ、引き上げたのは、せめてもの救いであった」
209年8月
早馬「曹操軍の張燕が武威へ侵攻を開始」
韓玄「2分された馬騰軍もそろそろ危ないか。しかし、何故反曹操連合が
発足しないのか!このままでは、曹操は北半分を制覇してしまう」
孔明「建寧陥落の際、建寧に援軍で向かっていた兵ごと馬忠(呉)を
登用しました」
韓玄「兵ごと、というのは良いな」
孔明「ただ、南蛮軍が空となった宛温に向かってきました。ここ建寧は
宛温への向かう際の道沿いにあります。南蛮は、建寧にも攻撃を仕掛けて
来るでしょう。ひとまず馬良に偽報をかけさせましたが、時間の問題です」
韓玄「う、うぐぅ・・・」
209年9月
孔明「出陣せよ!」
ナレ「南蛮軍30000に対し、韓玄軍20000、しかし、士気は低い。
圧倒的に韓玄に不利であった」
黄忠「南蛮大王!我と戦えい!」
南蛮大王「よかろう」
黄忠「おらおらおら〜」
南蛮大王「ぐえっ」
ナレ「南蛮大王には勝ったが、まだまだ韓玄軍の不利は変わらない。
今後の展開はどうなるのか!」
蒋琬「秦宓殿を曹操より登用しました」
大幅更新です。
しかし、疲れているのでしょうか、誤字が脱字が誤変換が・・・
さて、韓玄もようやく四郡統一がなり、矛先が蜀に向かいます。
早くも南蛮が攻め込んでしまいました。
劉璋に当たらせようと何度も要請をしようとしても、100%軍師が
OKくれないので・・・
とうとう正面衝突と相成りました。
どないしよ。
無視できる状態ではなくなってしまいました。
CPU君主には戦闘にならんのだよな・・・・
信望上がるのも早いし、くぅ・・
223 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/23(水) 21:19:25
下がりすぎなのでage
…要請じゃなく、流言はしてないんだろうか? と疑問に思った一瞬。
>>14代目殿
>>224氏がいうように相手と異民族との関係を流言で引き裂かないと駄目だと思われます
異民族と相手との関係が悪ければ不和ぐらいでも要請を受けてくれると思います。
とても面白いリプレイなのでがんばってください
209年10月
韓玄「この世界は腐っている!」
韓浩「あ、兄上?」
韓玄「何故腐っているかはおいておくが・・・
世界は是正されねばならない!しかし、唐突に世界を征服しても、
愚民どもには、すぐには理解出来まい。
まず、一国。もひとつ余裕をもって一州制覇。
誰にでも分かる世界征服を!
ワシは、一州を得て、更に南荊州四郡を制圧した。南蛮などと争う理由など無し!
軍師殿、建寧への固執は無用じゃ。兵をまとめ、且蘭の龐統と速やかに合流し、
江州を開放せよ。建寧は、劉璋と南蛮に争わせば良い」
孔明「建寧よりも江州の方が豊かで、且つ、南蛮にも狙われない。
度重なる南蛮の侵入にうんざりしていたところです。承知しました」
孔明ら、建寧攻略部隊が且蘭陣へ移動しました。
早馬「曹操が劉璋に宣戦布告。永安に大軍が進撃中」
韓玄「そろそろ曹操と争う時期が来たか・・・最早、孫権だけでは
太刀打ちできまいて。廖化、宋詮、孫権領公安港江津港を奪い、
来たる江陵進撃への足がかりとせよ」
公安港、江津港 ともに孫権領、しかし守兵なしは韓玄領となった。
しかし、その結果烏林港は曹操に降伏することとなる。
蒋琬「曹操から朱拠を登用しました」
209年11月
簡旻「韓玄様、軍師殿にご指導いただいておりました簡旻でございます。
本日より、よろしくお願いいたします」
韓玄「よかよか。良きに計らえ。能力は、79 71 91 63 特技に幻術じゃと!」
孔明「簡旻の指導中に私も取得しました」
韓玄「ふふふ、幻術の二枚看板か・・・軍師殿に治療を覚えさせれば、
治療部隊の完成か。考えておくか」
馬良「曹操殿より軍師殿の兄君を登用しました」
諸葛瑾「孔明、久しいな」
孔明「兄上!」
韓玄「軍師殿は、ワシの軍には最早欠かせない存在となりました。
諸葛瑾殿、ワシはまだまだ世に悪名が響いておるが、直に名声に変えて
みせよう。そのために、微力なワシに力を貸していただきたい」
諸葛瑾「弟同様、よろしくお願いいたします」
早馬「曹操が九江港に攻撃を開始しました。また、南蛮が、建寧に
進撃を開始しました」
韓玄「今だ、建寧より全軍撤退!兵はすべて且蘭陣へ向かえ!
軍師殿、且蘭陣の20000をもって江州を劉璋の手から解放せよ。
曹操の永安攻撃を受け、江州からも援軍が出ており、守りは手薄じゃ」
且蘭陣より江州侵攻 諸葛亮 黄忠 厳顔 施霊 呉懿 井闌20000
209年12月
孔明「江州を陥としまして、傅巽を捕縛しました」
韓玄「ご苦労。じゃが、休みは与えられん。江津へ行き、江陵攻めの
用意を進めてくれ。呉懿、かつての主君および同胞と戦わせるのは
忍びないのじゃが、他に任せるものがおらん。蜀は任せる」
孔明「了承」
呉懿「承知」
龐統「曹操軍の永安攻めの邪魔をするために、夏侯淳に撹乱を成功」
韓玄「劉璋には、曹操の大群を少しでも長く足止めしてもらわんとな。
その間に、曹操軍より江陵を解放せよ!」
(内訳)
諸葛亮 黄忠 厳顔 施霊 宋詮 20000井闌
魏延 張飛 簡旻 凌統 ケ芝 15000魚鱗
ナレ「遂に韓玄軍は曹操軍と争うに至った。時は209年12月のことである。
その時、曹操軍と韓玄軍の戦力比は、7:1であった・・・」
210年開始時 韓玄軍の武将
霍峻韓玄韓浩簡旻鞏志魏延邢道栄厳顔黄権黄忠呉懿沙摩柯朱拠
蒋琬諸葛瑾諸葛亮施霊秦宓宋詮太史享譚雄張南趙範張飛陳応陳武
丁奉ケ芝潘濬馬謖馬忠馬良龐統鮑隆雷同李異劉賢劉度廖化凌統
以上 40名 信望96
>224殿 225殿
ご助言ありがとうございます。流言という手がありましたか・・・
とはいえ、韓玄は建寧を放棄してしまったので、次回の手に採用させて
いただきます。
さて、とうとう曹操軍への攻撃をきめました。
兵力差は歴然。いかに戦うか・・・
210年1月
ナレ「曹操の急激な勢力拡大の前に、唯一対抗可能であった孫権でさえも
敗北を続け、劉表を降して得た荊州の都市全てを失うこととなった。
曹操・孫権から将を引き抜くことで陣容を整えていた韓玄であったが、
ようやく曹操との対決を決断することとなる。そのため、劉表が降ったが
ために孫権領とはなったが、守兵の無い2港を占領し、曹操が陥とした
江陵への侵攻を命じた。武将引き抜きのため、不和となった孫権、交州
平定以降争いの絶えない劉璋、事あるごとに韓玄領のみを襲おうとする
異民族に加え、今度は曹操までも敵対することとなるのである。
しかし、曹操をそのまま野放しにしてしまっては、手がつけられなく
なるのは必定であった。そのための決断ではあるものの、韓玄は
諸勢力の侵攻を恐れるのであった。
しかし、その韓玄の恐怖は杞憂へと終わることとなる。
『反曹操連合の結成』がなり、諸勢力(孫権・馬騰・劉璋・韓玄)が名を
連ねることとなったのである。(当然ながら異民族は不参加)
それでも曹操軍70万に対し連合軍40万の他に、将の数も都市数も大きく
水をあけられていたのである。曹操は、他勢力よりも圧倒的に天下に
近かったのであった」
韓玄「連合成立か。これで後背を気にせずに曹操軍と戦えるというものじゃ。
蜀侵攻部隊の成都攻略が始められなかったのは痛いが、曹操相手に二正面
作戦を出来るほどの余力はワシにはないから良かったということにしよう」
韓浩「盟主は孫権殿ですね」
韓玄「ワシは候補にすら挙がらんかった。別に盟主が誰じゃろうとあまり
関係は無いからの。信望もまだ2桁じゃし」
韓玄「む!知らぬうちに江陵の大将が張郃になっておる!あまり長引くと
平定直後に大軍に攻め込まれる危険性があるのう。永安落城も近そうじゃし」
韓浩「軍師殿率いる私達の最強の精兵がどこまで頑張れるかですね」
韓玄「韓浩よ、無いとは思うが、鬱病の人には、頑張れとかは言うなよ」
韓浩「何です?欝って・・・近頃、兄上は私達の知らない言葉を使いますね」
韓玄「21世紀の日本という国で流行る事となる、精神(こころ)の病じゃ」
韓浩「兄上、『せいき』とは・・?」
韓玄「仮名で書くと、あらぬ誤解を受けそうなので、この話はここまでじゃ」
ナレ「途中、連合の為、ではなく、江陵攻略と安定の為、永安陥落を少しでも
先延ばしにすることを目的に、夏侯淳に偽報を成功させるなどの妨害工作を
行いつつ、韓玄の対曹操の初戦江陵攻略は成功することとなった」
孔明「江陵を曹操の魔の手から解放しました。そして捕虜ですが、あの張郃他、
蔡瑁、歩騭の3名を捕縛し、私が歩騭を、ケ芝が蔡瑁を説き、降伏させました」
韓玄「流石は軍師殿じゃ。ケ芝にはワシが褒めておったと伝えてくれ」
孔明「意外に早く終わったのは、私達が攻め込む直前、夏侯淵が10000の兵を
率いて、烏林より孫権領陸口港に攻め込んでいたため、守兵が減ったのが
影響したようです」
韓玄「それを捨ておく理由は無いな。丁奉10000の兵を与える、海上で撃破して
こい。雷同、同じく10000の兵を与える、烏林港を占領した後、丁奉と合流し
夏侯淵を討ってこい。陸上とは違うところを思い知らせてやれ!」
丁奉・雷同「御意」
韓浩「兄上、劉璋殿からの使者が見えられました」
張松「我が軍の捕虜である傅巽を返して下さい」
韓玄「(連合の為、劉璋もワシの同志か。同志でもなければ、『貴様の如き不細工の
輩に答える口は持たんな』などと言って追い返すところじゃが・・・)
軍師殿、どう思われます?」
孔明「条件など出さずに度量の大きいところをお見せになられたらいかがです?
(小声で)信望が上がりますぞ」
韓玄「(傅巽では端金しか寄越さぬじゃろうな・・・)よし、無条件で解放しよう」
張松「寛大さに感謝いたします」
ナレ「韓玄は傅巽を返還しました」
------------江陵にて----------------
韓玄「ワシの信望が低いため、民衆の反発は仕方が無いが、民心が0になるとはな・・・」
韓浩「城壁もボロボロですし、街も田畑も荒れてますね」
韓玄「戦闘は1月足らずで終わったから、全てがワシのせいではないな。ったく、
曹操め、内政はしっかりしておいて欲しいぞ」
韓浩「そんな中ですのに、私達がしっかり国作りをした長沙とほぼ同じの人口が
いるというのは、流石、江陵といったところです」
韓玄「よし、前線であるここ江陵の建て直しは、対曹操のために必須じゃ。
ここに、物資、人材をつぎ込むぞ」
ナレ「当時韓玄軍の将の数は42であった。そんな中、半数以上の24人を江陵に
集め、軍、街、田畑、城壁を整え始めるのであった。裏を返せば、それほど
韓玄は曹操の大群を恐れていた、ということであった」
韓玄「永安ももう長くは持つまい・・劉璋も大軍を投じたのじゃが、城壁が
破られそうじゃ。となると、永安は大軍が駐留することとなってしまう。
いかん、いかんぞう!蜀の部隊に永安近郊に砦を築かせ、永安攻略の
足がかりとせよ。陥ちた永安に間髪いれずに攻め込むのじゃ」
諸葛瑾「御意。臨江に砦を築いてきます」
孔明「永安が陥ちる前に完成させて下さい」
諸葛瑾「永安攻防戦が少しでも長引くよう、お前も祈っていてくれ」
おっ、対曹操戦始まりましたな。
ここらで一回各国の状況まとめてもらえると嬉しい。
めんどいなら、大まかな国数だけでもいいので。
武田騎馬軍団氏製作、三国志9簡略マップ
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴凸烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴凸晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛凸上党∴∴∴南皮凸┃
∴凸∴∴安定凸┣┻┓∴∴凸業∴┃平原凸┣━━━┓┏━━
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海凸┃┃倭凸
凸∴∴∴∴凸長安∴∴凸洛陽∴凸濮陽┃凸小沛∴∴┃┗━━
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃凸下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛凸∴∴∴∴凸陳留∴∴┏∴━━┫
漢中凸┃凸西城∴∴∴凸許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野凸∴∴∴∴┃凸汝南∴凸寿春┃┏━━━┓
∴凸梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃凸秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽凸∴┗┓┃凸江夏∴凸廬江┃┏┛∴呉凸┃
凸成都∴∴凸永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州凸┏━┓凸江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑凸┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵凸∴長沙凸┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵凸┗┛∴∴┗━┛∴山越凸∴┏┛
∴凸南蛮∴凸交∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
14代目 韓玄殿のリプレイいつも読ませてもらってます、とてもおもしろいですね。
対曹操戦上手くいくようお祈りしています。
210年江陵陥落時
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴●烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴凸晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛凸上党∴∴∴南皮凸┃
∴○∴∴安定凸┣┻┓∴∴凸業∴┃平原凸┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海凸┃
●∴∴∴∴凸長安∴∴凸洛陽∴凸濮陽┃凸小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃凸下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛凸∴∴∴∴凸陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃凸西城∴∴∴凸許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野凸∴∴∴∴┃凸汝南∴凸寿春┃┏━━━┓
∴□梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃■秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽凸∴┗┓┃凸江夏∴■廬江┃┏┛∴呉■┃
□成都∴∴□永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州◎┏━┓◎江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑■┃┃∴∴∴会稽■┃
∴∴∴∴∴∴武陵◎∴長沙◎┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
□雲南∴□建寧∴∴∴零陵◎┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴◎交∴◎桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族○馬騰凸曹操■孫権□劉璋◎韓玄
棄てた建寧は劉璋が占領した。
物量差が戦力に直結する9でこの状況は厳しいな
210年2月
孔明「山越が不穏な動きをしています」
韓玄「またか・・・蒋琬、頼む」
蒋琬「曹操領九江港攻めを1550で承諾いただきました」
施霊「張郃殿を降伏させました」
韓玄「江陵を得たことも大きいが、勇将を得たこともまた大きいの」
宋詮「曹操殿より董襲殿を登用しました」
韓玄「水死体という印象が深い2本角の兜をかぶった董襲じゃな」
韓浩「兄上、思いっきり横●光●のコミックですね」
韓玄「うむ。曹操が43のやつじゃ」
黄忠「殿、それはバ○ル○世です・・・」
韓玄「おお、黄忠、お主も通じゃの。久々の登場なのに」
魏延「大将!永安が曹操の手に落ちたぞ。城壁が破られたらしい」
韓玄「負傷兵込みで60000強じゃと!負傷兵が回復したら、一大事じゃ」
孔明「城壁が破られる前は、劉璋軍も約2万いましたし・・・」
韓玄「よし、完成した臨江砦に江州より全軍を派遣せよ。到着し次第、
永安に侵攻じゃ。ワシ等が江陵を解放直後にやられたらお手上げと
なっていたじゃろう『陥落直後の城壁破り作戦』で、永安を解放せよ」
ナレ「そのほかの状況
潘濬が在野の朱褒を登用。曹操軍の楽進が阜陵港へ侵攻開始」
210年3月
諸葛瑾「では、永安に攻め込みます」
韓玄「うむ。呉懿、諸葛瑾、張南、霍峻、それぞれ1万ずつ与える。
永安の城壁(当時耐久200)を崩して参れ!衝車が使えるのは・・・・
張南だけか!よし、張南、おぬし、数少ないオイシイ場面じゃぞ」
張南「折角の出番です。某もリプレイに名前を残さねば・・・・」
韓玄「良きに計らえ」
韓浩「夏侯淵征伐を命じた丁奉、雷同より報告が来ています・・
なになに、『夏侯淵隊を殲滅したが、逃げられた』・・」
韓玄「流石は疾風の夏侯淵じゃな。逃げ足も速いわ」
孔明「代わりとってはなんですが、曹操より甘寧殿を登用しました」
蒋琬「曹操より呉班殿を登用しました」
韓玄「ワシの軍の陣容は、曹操と孫権が争ったがために整ったのじゃからな」
諸葛瑾「永安を早々から解放し、夏侯淳、張繍を捕縛しました。また、
負傷兵含みますが、総兵力は7万を超えます。しかし、永安は廃墟同然ですが」
呉懿「民衆が反発した結果ですが、民心0 商業42 耕作0・・・」
韓玄「江陵より人を回す故、せめて、人の住める都市にせよ。ただ、
兵の増加はありがたいな。これを曹操に押えられたらちと痛かったぞい」
210年4月
韓浩「兄上、お喜びください! 信望が101になりました」
韓玄「嗚呼、旗揚げし、苦節3年、やっと信望が3桁に・・・」
霍峻「始めが低すぎましたからな・・・初代軍師としてお慶び申し上げる」
韓玄「認めたくないものじゃな。苦しさ故の妥協というものは・・・」
霍峻「と、殿ぉぉぉ。 ああ、そうそう、捕虜の張繍を降しました」
韓玄「助言は全くと言って良いほど当てにはならんかったが、今回は良くやった」
宋詮「在野の冷苞を登用しました」
施霊「在野の高定を登用しました」
ーーーーーーーーー『韓玄、爪黄飛電を得る』--------
韓玄「軍師殿、反曹操連合軍も成立したことじゃが、曹操軍の弱体化を
進めるには、どうすれば良いか?」
孔明「曹操軍が猛威を振るっているのは、良将が揃っていること、豊かな
都市を押えていること、大軍を有していること、皇帝を擁護していることに
起因しています。すなわち、その優位な点を取り除いてやればよろしいかと」
韓玄「しかし、曹操軍の名将の多くは、古参の者や血縁が多く、登用は難し
かろう。先ほど捕らえた夏侯淳も一向に降る気配を見せぬ。都市を得るのも、
大軍を率いる良将に勝たねばならん。皇帝の奪取もまた同じじゃ」
龐統「大軍には大軍の問題があります。曹操は1代で大勢力を築きました。
しかし、自らを戦の天才と称しており、最前線に出てきます。現在は、
対馬騰の最前線におりますが、ゆくゆくは私達と雌雄を決さんと自ら兵を
率いてくると思われます。私達はそれに勝ち、彼の者を斬れば、後継者争いが
発生することは必定。それに便乗するのが上策かと」
韓玄「ワシらにとっては、奴が前線に出てくることが勝機であるということか。
まさしく、戦場で奴を討つじゃな」
孔明「しかし、曹操は名馬を駆っているため、捕らえるのは難しかろう・・」
韓玄「すなわち、将来の為、奴の愛馬爪黄飛電を奪っておく必要があるの」
ナレ「曹操より夏侯淳の返還の申し出が届いたのは、そんな時であった。
韓玄は、爪黄飛電との引き換えを条件に夏侯淳を解放したのであった」
--------------------------------------------
ーーーーーーーーー『韓玄、はぢめての出陣』--------
ナレ「韓玄はその時、建寧の手前、宛温陣にいた。南蛮の侵攻の目標と
なったが、何故か劉璋領建寧に攻撃をしかけ陥落させ、そして撤退した。
宛温陣にはわずかだが兵がいた」
韓玄「建寧は治める者がおらぬようじゃのう。いっそ、ワシがこの手で
制圧してやろうぞ」
ナレ「韓玄は無人の建寧に出陣し、制圧しました。当然の如く、民衆の
反発はあったが、もともと民心は0であったため、影響はなかった。
韓玄の自らの手によるはぢめての戦闘は勝利に終わった。韓玄が
このように戦闘に出ようと思ったのも爪黄飛電の存在が大きかった」
---------------------------------------
210年5月〜6月
孔明「兵士より抜擢した朱gの教育が終わりました」
朱g「朱gです。上から82 56 94 87です。医術と幻術使えます」
韓玄「最前線に出てもらうことになる。頼む」
潘濬「曹操より郭攸之殿を登用しました」
韓玄「江陵は潤った!これも卿らの功績である!次は襄陽侵攻じゃ!
龐統、麦城に陣を建設せよ。軍師殿、ほぼ間違いなく、陣建設には
妨害を受けるじゃろう。軍師殿は、妨害に来る部隊を撃退せよ。
張郃、かつての同胞と争うのも抵抗があると思うが、今の状況で、
曹操攻めからヌシを外す余裕はない。頼むぞ」
龐統「了解しました」
孔明「承知」
張郃「御意」
韓玄「また、呉懿よ。永安からは江陵へ兵の輸送をせよ」
呉懿「御意」
韓玄「また、丁奉、江夏からの経路を断つため、漢津港を制圧せよ」
丁奉「御意」
ナレ「韓玄の号令以下、陣建設部隊(龐統)、諸葛亮隊、張郃隊が襄陽を
目指し、侵攻を開始。襄陽は張遼を大将に満寵、徐盛、曹洪らにて
88000強で守っていた。対する韓玄軍は、陣建設部隊含め45000。
韓玄の目論見どおり陣建設の開始直後、襄陽の守備隊が迎撃を開始。
内訳は張遼隊35000 曹江隊25000 徐盛隊10000 孔融隊10000
ほぼ襄陽の全軍といえた。陣建設部隊は、建設のスペシャリストを
集めたたため、陣を完成させたが、麦城ー襄陽間の野戦は壮絶を極めた。
荊州中央部の覇権をかけての戦いであった。韓玄にとって、ここで
敗れれば、江陵まで失いかねない状況であった」
張飛「張遼、勇気があるならば、俺と一騎打ちせい!」
張遼「小賢しいわ!受けて立ってやる!」
ナレ「迎撃部隊で最も大軍を率いる大将を破ったことは韓玄軍にとって
大きな好機となった。漢津港は守備隊もおらず、制圧に成功したことで、
援軍が送れた事も大きい。また、韓玄が江陵・永安に武将を集結させて
いたことで、曹江隊、孔融隊に撹乱が成功していたことも戦況に影響を
及ぼしていた。諸葛亮隊、張郃隊は大将が重傷をおった張遼隊に攻撃を
集中させ、張遼隊を殲滅に成功。捕虜を得ることはなかったが、これで
兵力に差はなくなり、韓玄軍優位となった。次いで、孔融隊を撃破。
徐盛隊を殲滅し、王朗を捕縛。最後に曹江隊を殲滅、曹洪を捕虜とした。
しかし、韓玄軍の被害も大きく、襄陽侵攻部隊の再編が必要となったが、
曹操軍の被害はそれとは比較にはならなかった」
210年7月
ナレ「襄陽攻防初戦に勝利した韓玄であったが、襄陽侵攻を更に延ばす
出来事が発生した。江夏の曹操軍が、襄陽攻防初戦に参軍したため、
手薄となった漢津港へ攻め込んできたのである」
韓玄「麦城の負傷兵はまだ投入できぬか・・・甘寧、10000の兵をもって、
援軍に向かえ。兵は逐一投入する。丁奉、援軍が届くまでの間、
寡兵ではあるが、凌いでくれ」
丁奉・甘寧「御意」
ナレ「江夏より来襲した曹操軍は、閻柔・周泰の35000。対する韓玄軍は
10000足らずであり、丁奉は5000の兵をもって迎撃に出るのであった。
甘寧の援軍が間に合うか、勝敗の鍵はそこにあった」
ナレ「その裏側で、潘濬が捕虜の王朗を登用に成功。頑なに降伏を
拒んでいた曹洪に、曹操は捕虜返還を言い出してきたのである。
曹洪ではアイテムゲットは出来なかったため、韓玄は断るつもりで
いたが、度重なる戦闘で戦費がかさむことが想定されたため、
金880にて捕虜返還に応じることとなった。
戦闘の勝利の為か、韓玄の信望はその時110となっていた」
210年8月
甘寧「丁奉待たせたな!」
丁奉「おお、甘寧。すまぬ、しばしここを頼む。一旦引き上げ再編してくる」
甘寧「任された!むっ、周泰か!いつまで逆賊に仕えておる。いい加減目を
覚ましたらどうだ?」
周泰「この裏切り者が!囚われの身より命を助けられた恩を忘れたか!」
甘寧「ふっ、ならば、勝負だ!」
周泰「望むところだ!だが、丁奉といい、そんな少数で何が出来る!」
甘寧「それはどうかな。我等は拠点が傍にある。補給線の延びきった
ヌシ達とは違うわ!」
周泰「援軍が続々と・・・戦力が逆転された?ち、一旦引くぞぉ」
丁奉「だからと言って黙って行かせるとでも思ったか?周泰!」
周泰「くっ、丁奉いつの間に!」
甘寧「ここまでだな。周泰、閻柔を生け捕ったり!」
ナレ「甘寧が周泰と争っていた頃、麦城では・・・」
孔明「漢津への攻撃隊を撃退したら、すぐにでも襄陽攻略に入れるよう、
隆中港を取っておくか」
ナレ「諸葛亮隊が隆中港を占領しました」
なんかコレ読んでると韓玄が凄い有能な人物に見えるなぁ。
ちょっとカコイイ。
国が大きくなるとどんな君主も頭がよくなってくるんだよ、きっと。
210年9月
甘寧「先の戦いで見つけた閻昭銘という見所のある者を連れて来ました」
韓玄「ふむ、強そうじゃの。張郃、そちに預ける。先陣を切れる勇者に
育て上げてくれ、そちのような、な」
韓玄「軍師殿、曹操の支配より襄陽を解放せよ。これで揚子江の南岸から
曹操の支配を駆逐できる」
孔明「その隆中に上庸港、西城より曹操軍が迫ってきてます」
韓玄「先の漢津港襲撃と時期があっていたら、かなり危なかったが・・
この程度ならば、想定の範囲内じゃ。軍師殿、対応は任せる」
孔明「というわけで、皆の意見を聞きたい」
黄忠「軍師殿、打って出ましょうぞ!」
厳顔「港で篭城してもたかがしれてます。打って出ましょう」
孔明「施霊、隆中の守備は任せる。私はひとまず上庸から迫る夏侯淳隊に
当たる。麦城陣、永安、漢津港からも援軍が来ているが、それまで
凌いでくれ。ここを失うと襄陽攻略が遅れる」
施霊「お師匠様より教わりましたこと、実践します」
(戦況)
曹操軍 上庸港より 夏侯淳隊35000 陳登隊10000
西城より 華歆隊10000 呂曠隊10000
韓玄軍 隆中30000 うち20000を率いて諸葛亮出陣(夏侯淳隊攻撃)
麦城より 魏延隊15000(夏侯淳隊攻撃)
永安より 凌統隊10000(陳登隊攻撃)
張南隊10000(空になった上庸港攻撃)
隆中に20000の輸送
漢津港より甘寧隊10000(水上の呂曠隊、華歆隊攻撃)
宋詮「捕虜の閻柔を登用しました」
歩騭「捕虜の周泰を登用しました」
張南「上庸港を制圧しました。曹操軍の抵抗はなし」
張飛@魏延隊「郝昭@陳登隊と一騎打ちに勝ったが、他に歯応えの
ある奴はいないのか!」
210年10月
黄忠「張飛殿に続け! 我に勝てる者があるか!」
夏侯淳「面白い、受けて立ってやろう!」
黄忠「む!やる! しまった・・ふ、不覚・・」
韓玄「何じゃと!黄忠が一騎打ちで敗れたと申すか!して、無事か?」
物見「傷を負われたものの、命には支障はないとのことです」
韓玄「……軍師殿、一旦退き、再編せよ」
凌統「陳登隊を殲滅し、陳登、郝昭を捕縛!」
韓玄「凌統、そのまま軍師殿が退いた穴を埋めよ。
周泰、甘寧に合流し、水上の部隊を叩いてこい」
凌統・周泰「御意」
韓玄「ええい、黄忠め。功を焦りよって。あとでお仕置きじゃ」
潘濬「早速捕虜の陳登を登用しました」
宋詮「同じく、早速郝昭を登用しました」
魏延「夏侯淳隊を殲滅し、夏侯淳、司馬懿、曹休を捕縛!」
甘寧「おお、周泰!よく来たな!」
周泰「先にお前が言っていた事が分かった。これから、また頼む」
丁奉「とりあえず、敵さんを叩いておこう」
一同「おお〜」
甘寧「よし、呂曠隊を殲滅に成功、劉勳、呂曠を捕縛。華歆隊も討つぞ!」
210年11月
孔明「司馬懿よ、捕虜としてのお前に会うことになろうとはな」
司馬懿「まさか、韓玄如きに仕えているとはな。何を血迷ったか?」
孔明「その如きに仕えている私達に、あっさりと捕まったお前も
良い味出しているな」
司馬懿「私を切りに来たか?」
孔明「いや、降伏を勧めに来た」
司馬懿「私に生き恥を晒せと言うのか?」
孔明「そう悲観しなくても良いと思うがな。例えば、お前ほどの男でも、
曹操の下では爵位すらなかったであろう?」
司馬懿「私は新参者だし、私程ではないにせよ、有能な将が揃っておった」
孔明「だが、我が君は違うぞ。先に降った張郃には即爵位を与えていた。
我が君は官爵が低い故、高い爵位は与えられぬが・・」
司馬懿「私欲で動く男を主君として仰ぎたくはない」
孔明「ある意味、正直というべきだろう。実際に仕えてはいるから言う
わけではないが、許容範囲だと思う。死を決めるのなら、確認してから
でも良いと思うが?」
司馬懿「むむ・・・」
ナレ「諸葛亮が司馬懿を登用しました」
韓玄「そちが司馬懿か。有能と聞いておる。天下統一のために力を
貸してくれ。早速じゃが、護軍に任じよう。かつての同胞と戦わせるのは
心苦しいが、隆中に赴き、侵攻軍の撃退、襄陽攻略を頼む。」
司馬懿「護軍!孔明殿に次ぐ、軍の3ではないですか!」
韓玄「軍師殿の下は気に入らぬか?」
司馬懿「いいえ、私のような新参者によろしいのですか?」
韓玄「そちは功をもってワシに報いてくれれば良い」
宋詮「捕虜の呂曠を登用しました」
蒋琬「捕虜の劉勳を登用しました」
呂曠・劉勳「司馬懿殿とは扱いが随分違うな・・・」
甘寧「華歆隊を殲滅し、華歆を捕縛しました」
韓玄「これで完全勝利じゃな。軍師殿、司馬懿、襄陽を解放せよ」
司馬懿「襄陽の城壁は改修されていません。城壁を破られてはどうかと」
韓玄「司馬懿の言や良し!衝車を用いよ」
司馬懿「城から打って来ましたな。郭淮隊、数15000!」
韓玄「想定内じゃな。先に城壁を崩してしまえばこちらの勝ちじゃ」
孔明「襄陽を陥としました。残党の郭淮隊の掃討に入ります」
馬良「捕虜の華歆を登用しました」
-------『韓玄、孟徳新書を得る』-------
韓玄「夏侯淳よ。黄忠に一騎打ちで勝ったそうじゃな。その武芸、天下の為に
使ってはみまいか?」
夏侯淳「今でも天下の為に使っているわ!何を言われようと、この俺が
孟徳を裏切ることはない!」
韓玄「左様か。では、ワシの軍にまた挑んでくるが良い。また虜囚の身と
なるじゃろうがな」
夏侯淳「俺を解放するつもりか?」
韓玄「曹操から使者が来て、曹操の書いた兵法書と引き換えにな」
夏侯淳「孟徳新書のことか!おお、孟徳・・・すまぬ」
ナレ「韓玄は孟徳新書を得ました」
----------------------------------
210年12月
張郃「閻昭銘の指導が終了しました」
閻昭銘「87 92 75 56 の閻昭銘です」
韓玄「うむ。頼むぞ」
潘濬「襄陽にて捕虜になった郭奕・夏侯尚を登用しました」
孔明「捕虜の孔融・郭淮を登用しました」
韓玄「曹休、帰って良いぞ。無条件で解放を決めた」
曹休「はぁ」
韓玄「呉懿、諸葛瑾!そろそろ反曹操連合も解散されるじゃろう。
劉璋への備えを固めるとともに、涪水関占領の準備を整えよ。
東は孫権と和し、北は曹操と争う・・宋詮、孫権に金1000を贈呈じゃ。
今までのワシの軍の陣容を整えさせてもらった礼と思えば、高くはない」
ナレ「馬騰領の武威が曹操の手に陥ちました」
211年1月開始時の状況
閻昭銘閻柔王朗華歆郭奕霍峻郝昭郭攸之郭淮夏侯尚韓玄韓浩甘寧簡旻
鞏志魏延邢道栄厳顔黄権黄忠高定孔融呉懿呉班蔡瑁司馬懿沙摩柯周泰
朱g朱拠朱褒蒋琬諸葛瑾諸葛亮施霊秦宓宋詮太史享譚雄張郃張繍張南
趙範張飛陳応陳登陳武丁奉ケ芝董襲潘濬馬謖馬忠馬良龐統鮑隆歩騭
雷同李異劉勳劉賢劉度廖化凌統呂曠冷苞 合計66人(内5人兵士抜擢)
勢力 都市 武将 人口 兵士数 対韓玄友好
曹操 25 106 266万 55万 険悪
韓玄 10 66 93万 21万
孫権 5 43 55万 15万 好意
馬騰 2 17 21万 9万 好意
劉璋 3 17 31万 7万 中立
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴●烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴凸晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛凸上党∴∴∴南皮凸┃
∴○∴∴安定凸┣┻┓∴∴凸業∴┃平原凸┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海凸┃
●∴∴∴∴凸長安∴∴凸洛陽∴凸濮陽┃凸小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃凸下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛凸∴∴∴∴凸陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃凸西城∴∴∴凸許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野凸∴∴∴∴┃凸汝南∴凸寿春┃┏━━━┓
∴□梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃■秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽◎∴┗┓┃凸江夏∴■廬江┃┏┛∴呉■┃
□成都∴∴◎永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州◎┏━┓◎江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑■┃┃∴∴∴会稽■┃
∴∴∴∴∴∴武陵◎∴長沙◎┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
□雲南∴◎建寧∴∴∴零陵◎┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴◎交∴◎桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族○馬騰凸曹操■孫権□劉璋◎韓玄
乙
もう十分でかくなったな
211年1月
諸葛瑾「211年の軍功第一号は我々だな。涪水関まで約1日の距離か。
おまけに守将は居れども兵は不在とは。連合前まで骨肉の争いを
しておいた軍を目の前にして、防備が甘すぎるとしか言えませんな。
よし!宣戦布告だ!目指すは涪水関!」
許靖「韓玄軍が向かっておるだと!して、どこに・・・いる、のか・
まさか、あの土煙は・・!守兵は居らず、我々が甘かったか!」
諸葛瑾「その通り。大人しくしていれば、命までは獲らぬ」
ナレ「韓玄軍は涪水間を占領、許靖を捕虜にしました」
甘寧「今年の軍功第一号は獲られてしまったが、今から我々は、
湖陽の港を解放しに行く。報告では、守兵は居らぬらしいが、
者ども、気を抜くなよ」
龐統「無事に占領しました。呆気無いものです」
ナレ「韓玄軍が湖陽港を占領しました」
諸葛瑾「よし、新年早々、幸先良し!この勢いで成都も陥とすぞ!
運良く劉璋が戻ってきている!今が好機ぞ!」
雷同ら「しかし、面白いように、焼き討ちが成功するな・・・」
馬良「涪水間からの救援もし易いですね」
馬謖「諸葛瑾殿が捕らえた捕虜許靖を降伏させました」
孔明「曹操領に侵攻する為にも、河をこえ、私達も湖陽へ向かいます」
韓玄「頼んだぞ」
211年2月
早馬1「山越が我が軍の要請を反故にし、桂陽に向かい出陣しました!」
韓玄「相変わらずじゃな・・まぁ、想定の範囲内じゃ。潘濬、ちと、
山越まで行って、適当なところの出陣要請をして参れ!」
潘濬「それでは、南荊州からの揚州への玄関口である、孫権領陸口港など
いかがでしょう。守兵も少なく、被害も小さいかと」
韓玄「その辺は任せる。桂陽に迫る前に何とかしてくれれば良い」
早馬2「殿!ここ建寧に南蛮軍が迫っております!」
韓玄「しつこいのう・・・者ども逃げるぞ! 建寧の民よ!
ワシは必ず帰ってくる! アイシャルリターンじゃ」
民1「嗚呼、また、私達を見捨てて逃げていく・・・」
民2「変に争わない分、被害が全くといって無いのが唯一の救いだな」
早馬3「軍師様!湖陽に曹操軍が迫っています。
許昌より張虎隊10000 西城より孫乾隊10000 楊懐隊10000!」
孔明「私達の河越えを歓迎しているようですね・・・
甘寧!兵の訓練を!そして、ここ湖陽の防衛を頼みます。ここを
失うと私達は領土が分断されます。重大な役目です」
甘寧「攻めるほうが得意だが、引き受けた」
孔明「さて、新野の城壁は脆そうですね。ただ、ここの防衛だけでは
能が無いか・・閻昭銘!10000の兵を与える。衝車にて新野の城壁を
崩してください。施霊、宋詮、閻昭銘の副将として、補助せよ」
閻昭銘、施霊、宋詮「はは!」
孔明「司馬懿殿、18000の兵を与えます。衝車は直接攻撃には弱いため、
新野から打って出る敵軍を殲滅し、また、西城からの2部隊をも
殲滅せよ。将は誰が欲しいか?」
司馬懿「昔のなじみで、張郃、郝昭、郭淮といったところか。それと、
長丁場になりそうなので、医術の使える朱gも貸してくれ。ところで、
軍師殿はどうなさる?」
孔明「4将は貴方につけましょう。私は、許昌からの張虎に当たります。
済み次第、合流しますので持ちこたえてください」
司馬懿「誰にものを言っておる。そして、新野の次は、許昌を狙うつもりか。
相変わらず、抜け目が無いな」
司馬懿「うん?新野から曹休が打って出てきたか・・・まぁ、曹休ごとき、
相手ではない。蹴散らせ!」
閻昭銘「司馬懿殿が敵をひきつけている間に我々は城壁を崩すぞ!」
孔明「張虎よ、ここより先に通すわけには参りません・・・」
張飛「黄忠、厳顔、魏延、俺に続け!行くぞぉ!これでも食らえ〜奮迅!」
張虎「ぐわ〜、なんという破壊力、兵の損傷がここまでも・・一旦退くぞ!」
厳顔「若い者は、まだまだ甘いのう!黄忠殿、先に参りますぞ!」
黄忠「厳顔殿!抜け駆けはいかんですぞ!」
孔明「ふふ、他愛も無い・・・む、張虎には逃げられてしまいましたか・・。
まぁ良い。これから、司馬懿殿の軍と合流し、曹休隊を叩く!」
司馬懿「おお軍師殿!その様子では、張虎隊は殲滅させたようですな」
孔明「残念ながら張虎には逃げられましたが、ね」
曹休「く、司馬懿だけでなく、諸葛亮までもが・・く、ここまでか」
張飛「曹休、牛金を捕縛したぞ!」
孔明「新野も陥ちたようですね。私達は一旦、湖陽まで引き上げます」
司馬懿「私達は、新野の閻昭銘と合流し、孫乾、楊懐を打ってくる」
孔明「貴兄が行ってくれるのならば安心です」
閻昭銘「うん?西城の湖陽攻略の軍が、新野を攻めてきてるだと!
よし、打って出る!施霊殿、新野の城を任せる!宋詮殿、同行願う」
司馬懿「良い判断だな・・・韓玄軍も人材が揃ってきたということか」
早馬「孫権が自ら32500の兵を率いて、石亭に出陣!」
董襲「江夏からも援軍に向かったか。夏口港が手薄になっておるか。
李異、陥としに行くか!」
李異「陥とせば、少なくも、荊州に攻め入られる港を曹操は失います。
やってみる価値はありますな」
ナレ「董襲隊が夏口港へ出陣しました」
韓玄「南蛮軍が建寧を陥とし、そのまま南蛮に引き揚げたか・・・
よし、引き返すぞ!建寧を再度ワシの手に!待っていろよ建寧の民どもよ!」
閻昭銘「新野攻略の際、見どころのある女兵士を見つけたので連れて来ました。
田窈、こっちへ来い」
田窈「田窈と申します」
韓玄「武の者じゃな。よし、張郃!閻昭銘のように鍛え上げてくれ!」
田窈「張郃様・・・ぽっ」
諸葛瑾「成都を陥としました。で、劉循とやらを捕縛しました」
韓玄「よくやった。しかし、案の定、民は反発してるな。諸葛瑾、
成都の安定と発展を頼む」
諸葛瑾「襄陽、江陵、長沙を超える都市にしてみせます」
韓玄「その意気や、良し!詳細はそちに任せるとしよう」
211年3月
孔明「我が君、献帝のおられます許昌侵攻の為、博望に陣を建設したいのですが」
韓玄「ワシは、帝を擁護することが出来るのじゃな。許す」
董襲「途中、江夏から攻撃を受けましたが、夏口港を制圧しました」
韓玄「これで、南岸に曹操から攻撃を受けることは無いな。よくやった」
張松「劉循を返してください」
孔明「無条件で返還してはいかがでしょう」
韓玄「(アイテムも無い、こんな奴では大した身代金も取れんな・・・)
あい、わかった。無条件で返還してやろう」
張松「お役目が果たせて・・」
司馬懿「湖陽、新野に攻めこんできた、楊懐隊、孫乾隊を殲滅し、
楊懐、呂翔、孫乾を捕虜にしました。これより湖陽に戻ります」
韓玄「大義である。そちと、軍師殿はワシの軍の二枚看板じゃな」
施霊「捕虜の楊懐を登用しました」
蒋琬「捕虜の牛金を登用しました」
早馬「建寧に南蛮軍襲来!」
韓玄「さて、者ども!逃げるぞ!さらばじゃ、愛すべき民達よ!」
孔明「許昌侵攻の準備が整いました」
韓玄「出陣を許す。軍師殿じゃから心配などしとらんが、無理はせぬよう」
孔明「御意」
韓玄「司馬懿よ。湖陽に戻らず、そのまま許昌へ侵攻せよ。井闌の軍師殿の
部隊に曹操軍が迫ってきたら、包囲殲滅せよ」
司馬懿「御意」
蒋琬「捕虜の孫乾を登用しました」
ケ芝「張翼を発見し、登用しました」
韓浩「兄上、捕虜の呂翔を登用しました」
211年4月
孔明「許昌を曹操の手より解放し、守将の金旋、張虎を捕縛しました」
韓玄「おお、金旋殿がおられたか!」
司馬懿「献帝を得ることよりもうれしそうですな」
韓玄「ふふ、ワシと劉度殿、趙範殿、金旋殿は南荊州四天王と称された
仲じゃからのう・・・」
孔明「当然、献帝も保護しましたが、民が反発しております」
韓玄「民の反発は想定内じゃ。献帝は擁立せよ。ワシの悪名も多少は
弱まるじゃろ。人気取りと言いたい奴には言わせとけ。事実じゃしな」
韓浩「兄上!おめでとうございます!これで私達は官軍です!」
魏延「大将!信望も250になったぞ」
黄忠「殿!これほどうれしいことはありませんぞ」
孔明「我が君、帝都の民に演説を!」
--------------『韓玄の演説』--------
韓玄「皆の者、良く聞け!ワシは、献帝を保護し、そして、擁立する!
ワシ等は官軍となったのじゃ!これは長引く戦乱の世に終わりを
意味することであろうか?否!これは、戦乱の世に終わりをもたらす
為の、聖戦の始まりである!
ワシの民よ!そして、ワシの部下達よ!立て!
ワシに仇なす者達を、ワシは全力をもって討伐す!そのために、今後も
より一層の忠義と功を期待する。ワシは褒賞をもって応じようぞ!」
民「韓玄!韓玄!韓玄!」
将「ジーク、ハイル! ジーク、ハイル!」
ナレ「献帝の擁立により、悪名高き韓玄にも、信望が高まるのであった」
---------------------------------------
韓浩「捕虜の張虎を登用しました」
呉懿「捕虜の金旋を登用しました」
韓玄「金旋殿!」
金旋「韓玄殿!」
韓玄「ワシは、一人の英雄を得た!これで四英雄が揃ったことになる。
伏竜鳳雛のみならず、四英雄までも揃うとは、天はワシに微笑んだ!」
| ___|__
|;;; | |;;;
|| ( `-´)< 某スレから失礼致すぞ。
||( ) つ
| ̄ ̄| )..)|
| |_)_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
韓玄よ、いつもそなたのリプレイスレ、楽しく拝見させてもろうておる。
・・・おおお!ついに曹操の専横から、朕と許昌の民を救うてくれた
か。・・・礼の言葉もないぞ。
・・・そなたなら、董卓・曹操の轍は踏まぬと信じてよいのだな?
(なーんちゃって、スレ汚し失礼しました。いつも応援しています。無
理せずお続けくだされ。あー、続き楽しみーっ!)
なんで向こうのスレから来んだよ
ヽ(゚д゚)ノ
age
211年5月
孔明「博望付近にて、曹操軍許褚隊と交戦になりましたが、張飛殿が
殲滅に成功。ただし、許褚には逃げられました」
董襲「韓当隊が江夏に侵攻し、孫権軍優勢にことを進めておりますが、
石亭より張遼が援軍に向かいました!」
韓玄「あそこには曹操軍の精鋭が揃っておるからのう・・寿春および、
周辺には15万もおるわい・・孫権も大変じゃのう」
孔明「おかげでこちらは手薄になっており、助かっておりますが」
韓玄「襄陽を陥として以降、こちらの方面は大軍はおらんからのう」
孔明「しかし、続々と送られてくる増援はかなり脅威ですがね」
韓玄「まったくじゃ。曹操は兵の出てくる小槌でも持っておるのかのう」
司馬懿「北の豊かな大地と豊富な人口がなせる業ですな」
韓浩「兄上が、南郡4州と江陵でやらせていることですね」
孔明「許昌攻略は、それがあったから為せたわけですが」
司馬懿「それが幽州、冀州、并州、青洲、兗州、徐州でやられては・・・」
韓玄「そちらが頼りじゃ。期待しておるぞ」
211年6月
張郃「田窈の指導が終了しました」
韓玄「美形じゃの。戦場など出ずにワシの子を産まぬか?」
田窈「張郃様、斬っても良いでしょうか?」
韓玄「ふふ、そのか細い腕でワシを斬れるとでも思っておるのか?」
張郃「殿・・少なくも、田窈は殿より強いですぞ?」
韓玄「なになに・・上から79 81 50 47 おまけに突撃じゃと!
こんな、美形でか弱そうな娘が・・・田窈、そちは戦場へ出たいか?」
田窈「はい!」
韓玄「そうか・・・張郃!引き続き、そちに預けることとしよう」
早馬「孫権軍が江夏を奪回しました!張遼の援軍は間に合わず退却しました。
また、曹操軍李典が3万の兵を率いて西平に侵攻しました。
そして、江夏の侵攻の隙を突いて廬江へ曹操軍3万が侵攻を開始!
率いる将は、賈詡、劉封!」
孔明「これで廬江が陥ちてしまうと、孫権軍はまた窮地に陥りますな」
司馬懿「その間にこちらの大勢を決めてしまいましょうぞ」
韓玄「南蛮軍が撤退した建寧を再奪取したぞ。もう何度目になるか分からぬが、
民よ!ワシは帰ってきた!」
物見「閣下!土煙が!」
韓玄「む、南蛮軍か!よし逃げるぞ!」
民「今回は短かったな・・・」
民「ま、いつものことだ。何の被害もないから構わないが・・・」
211年7月
韓玄「よし、反曹操連合が発足したぞ!これで益州の兵も曹操攻略へ
向わせられる・・・・む?劉璋が不参加じゃと!忌々しい叩き潰せ!」
孔明「参加したところで、ただの延命でしかないですからな・・・」
司馬懿「時が経つと更に不利になるわけだからな」
韓浩「帝を擁しており、連合最大の勢力なのに、兄上は盟主になれないのですね」
韓玄「大義名分を得るためには、まだワシでは不足のようじゃの」
勅使「韓玄よ!そちを州刺史に命ずる!」
韓玄「はは〜」
ナレ「韓玄は州刺史に任ざれました。その時、韓玄の信望は279になっていた。
韓玄の繁栄の裏で、孫権領の廬江、馬騰領の西平が曹操により奪われ、
まだまだ曹操の優位は不動のものと思われていたのであった・・・」
211年8月
早馬「孫権の尋陽港が曹操に陥とされ、江夏が孤立しました」
韓玄「しかし、手薄になったとは言え、さすがは曹操じゃな。じゃが、
こちらはワシらが優勢じゃ!軍師殿、宛侵攻の指揮を任せる。
副将に黄忠厳顔施霊宋詮つけ、兵20000を与えよう。
甘寧!副将に魏延張飛周泰龐統!18000の兵を与えよう、宛侵攻の第2軍とし、
迎撃部隊がでてきたら、包囲殲滅せよ。
郝昭!洛陽攻略の足がかりじゃ、河南に陣を建設せよ!
司馬懿!河南の陣建設に対し、迎撃する部隊を包囲殲滅せよ」
一同「はは〜」
211年9月
郝昭「河南に陣が完成しました」
司馬懿「曹操軍の抵抗がなかったので、虎牢関を占領してやりました」
韓玄「御苦労であった。これで兗州との連絡を絶てたな」
211年10月
勅使「韓玄よ!中郎将に任ずる!」
韓玄「はは〜」
韓玄「景気づけじゃ、霍峻!梓潼へ侵攻じゃ」
霍峻「はは〜」
陳登「殿、霍峻殿が梓潼へ侵攻を開始したと同時に、梓潼より劉潰が
空の江州に向かい侵攻を開始しました」
韓玄「陳登、中間地点あたりで迎撃してくれ」
陳登「了解しました」
早馬「曹操軍が孫権領九江港へ総勢65000で侵攻し、占拠しました!
また、宛救援の為、曹操が自ら兵を率いて迫ってきております!」
韓玄「むむう。軍師殿、間に合ってくれれば良いが・・」
孔明「遅くなりましたが、宛を解放しました。そして、田疇田豫公孫康を
捕縛しました。曹操は救援に間に合わず、武関に引き上げたとのことです」
韓玄「曹操が自ら出てきたか。軍師殿、まさかはないとは思うが、頼んだぞ。
そして、結局は斬首するゆえ、生死は問わぬ、奴の身柄を確保せよ」
孔明「承知しました」
司馬懿「虎牢関に兵を輸送していたらしく、輸送部隊が虎牢関に攻撃を
与えてきました。放っておいても陥とされる心配はありませんでしたが、
軽くひねってやり、輸送の将であった王粛を捕縛しました」
朱拠「同様に、輸送隊が許昌へ攻撃してきたので、殲滅し、楊修を捕縛しました」
韓玄「輸送先が陥とされていると、攻撃を仕掛けるのじゃな・・・」
許靖「陳式を発見し、登用しました」
宋詮「捕虜の田豫を登用しました」
施霊「捕虜の公孫康を登用しました」
郭淮「捕虜の田疇を登用しました」
韓玄「陣容が強化されていくのう・・喜ばしいことじゃ。ところで、司馬懿!
曹操から召し上げた兵書がある、そちに与えよう。ワシが持っていても意味がない」
司馬懿「孟徳新書ですな・・・。ありがたく頂戴いたします」
早馬「陳留より、曹操軍関羽が16500を率いて許昌へ攻め込んできました!」
韓玄「ひ、髭殿がか!かなう将となると・・・張飛しかおらぬか・・・
甘寧張飛魏延周泰龐統!急ぎ、許昌へ向い、そして、髭殿を迎撃せよ。
張飛!義兄と争わすのは申し訳ないが、そちしかおらぬ故、容赦願う」
張飛「曹操に降ったのは義兄でも許せん!俺が斬る!」
韓玄「赤兎馬に乗っている以上、捕縛ができぬのが痛いのう・・・」
211年11月
霍峻「途中で法正が守りの大将となり、苦戦しましたが、梓潼を占領し、
王累董和法正劉循ケ賢を捕縛しました」
韓玄「ほお、あの法正をな・・・」
諸葛瑾「その法正を降しました」
韓玄「何じゃと!でかした!これで劉璋には大した将はおらなくなった」
法正「暗君に仕えるのは、いい加減疲れました・・・」
韓玄「ワシは決して有能ではなく、また、かつては、暴君の代名詞であったが?」
法正「大事なのは過去ではなく、現在です。また、名君は必ずしも優秀である
必要はありません。如何に部下に任せるかが大きいのです」
韓玄「無能を知る無能は、有能と思い込む凡人よりもマシということじゃな」
法正「極論ですが、その通りです」
司馬懿「捕虜である王粛を登用しました」
張飛「関羽兄の軍を殲滅したのだが、将には逃げられちまった。すまねぇ」
韓玄「大義である。良くやった」
早馬「陳登隊のケ芝が劉潰に狙撃され、重症とのことです!」
韓玄「命に別状はないのが救いじゃな。張繍隊を援軍に向わせよう」
211年12月
韓玄「武関が曹操の手にある以上、宛も安泰ではないな。しかも、曹操が
いるとなるとな・・・軍師殿、頼む」
孔明「速やかに向いましょう」
馬良「捕虜のケ賢と董和を登用しました」
霍峻「葭萌関から援軍の来る前に、剣閣を占領しました」
陳登「途中、ケ芝殿が重症を追いましたが、張繍殿の援軍もあり、
劉潰隊を殲滅し、捕縛しました」
韓玄「皆の者、よくやった。ところでケ芝、無事か?」
ケ芝「ご心配をおかけしましたが、命を落とすことはなさそうです」
韓玄「縁起でもないことを申すな」
韓玄「ち、ここまでか!爪黄飛電!走れぇぇ!」
ナレ「韓玄隊が南蛮軍に殲滅されました。その隙をついて、劉璋が
建寧を占領したのである・・・」
孔明「我が君、ご無事ですか?」
韓玄「おお、軍師殿。曹操より奪っておいた爪黄飛電のおかげじゃな」
孔明「武関の制圧は出来たのですが、名馬を失った曹操を始め、将には
すべて逃げられてしまいました・・」
韓玄「画竜点睛を欠くか・・と、常に完璧とは行かぬものじゃ。気にするな」
211年終了時
閻柔王粛王朗華歆郭奕霍峻郝昭郭攸之郭淮夏侯尚韓玄韓浩甘寧魏延牛金
鞏志許靖金旋邢道栄厳顔呉懿黄権公孫康黄忠高定孔融呉班蔡瑁司馬懿
沙摩柯周泰朱拠朱褒蒋琬諸葛瑾諸葛亮秦宓孫乾太史享譚雄張虎張郃張繍
張南趙範張飛張 翼陳応陳式陳登陳武丁奉田疇田豫ケ賢ケ芝董襲董和馬謖
馬忠馬良潘濬法正龐統鮑隆歩騭楊懐楊修雷銅李異劉勳劉賢劉度廖化凌統
呂曠呂翔冷苞
施霊宋詮簡旻朱g閻昭銘田窈
以上84名
212年開始時
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴●烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴凸晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛凸上党∴∴∴南皮凸┃
∴凸∴∴安定凸┣┻┓∴∴凸業∴┃平原凸┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海凸┃
●∴∴∴∴凸長安∴∴凸洛陽∴凸濮陽┃凸小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃凸下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◎∴∴∴∴凸陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃凸西城∴∴∴◎許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野◎∴∴∴∴┃凸汝南∴凸寿春┃┏━━━┓
∴◎梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃■秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽◎∴┗┓┃■江夏∴凸廬江┃┏┛∴呉■┃
◎成都∴∴◎永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州◎┏━┓◎江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑■┃┃∴∴∴会稽■┃
∴∴∴∴∴∴武陵◎∴長沙◎┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
□雲南∴□建寧∴∴∴零陵◎┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴◎交∴◎桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族○馬騰凸曹操■孫権□劉璋◎韓玄
勢力 都市 武将 人口 兵士 状況 連合
曹操 23 99 約240万 約50万 険悪 ×
韓玄 14 85 約164万 約38万 ○
孫権 5 39 約54万 約10万 信頼 ◎
劉璋 2 14 約8万 約4万 険悪
馬騰 1 17 約13万 約8万 信頼 ○
>14代目韓玄殿
…おや? もしかして、劉璋は南蛮と接する都市しか所持していない…
曹操も、羌と烏丸というところと接しておりますな…
劉璋が目障りすぎるな。
南蛮に襲わせるってのは?
212年1月
張飛「大将!張苞が成人したので連れてきた」
張苞「張苞といいます。今後ともよろしく」
韓玄「(ワシへの忠誠が低いな・・・どうやらワシとは相性が悪いらしい。
となると、当初はどの勢力からも遠ざけたほうが良いか・・)
張苞、まずは南荊州にて兵の徴募と鍛錬を頼む。その兵をもって、
益州攻略に加わってもらおう」
張苞「承知しました」
孔明「洛陽で兵力が増大しています。虎牢関を襲撃するつもりかと」
韓玄「許昌だけでなく、虎牢関もか・・・軍師殿!武関攻略隊をもって
河南陣に向い、洛陽の曹操に備えてくれ。
邢道栄、宛より河南陣、虎牢関に兵を送ってくれ」
早馬「河南陣に干禁が16500の兵を率いて襲来!」
韓玄「軍師殿!」
孔明「曹操ではなく、干禁とは正直がっかりですが、殲滅させてきます」
韓玄「うむ。任せたぞ!」
韓浩「山越が要請どおりに九江港へ兵を進めました」
韓玄「山越が動いたか!あそこには、曹軍が7万も立て篭もっておる。
孫権も歯がゆく思っておろう。九江港が落ちれば、曹操は多大な
兵力を失うこととなる。山越王、頼むぞ!」
韓浩「随分、他力本願ですね・・・」
韓玄「立っている者は親でも使え、とも言うではないか。巨大な敵には、
使えるものを使うまでじゃ」
韓浩「などと言っている間に、阜陵港を孫権が奪還しましたね」
韓玄「これで山越ががんばれば、曹操は揚州南岸の港を失うこととなる」
212年2月
孔明「干禁が退却し、洛陽に逃げられました」
韓玄「殲滅できなかったか・・。逃げられたものは仕方ない。軍師殿、
この勢いをもって、洛陽へ侵攻じゃ!やはり、漢の都は洛陽じゃからの」
孔明「急ぎ、用意を整えます」
早馬「山越が曹操領九江港をおとしました!」
韓玄「これで7万の兵を失ったな・・・曹操め、重要な拠点と兵を失ったのう。
これで孫権も持ち直すじゃろう」
孔明「孫権が討たれては、挟撃されることになりますからね・・」
早馬「孫権が、廬江奪還に出陣し、陥落させました!」
韓玄「孫権め、後背の心配がなくなったと思ったら・・」
孔明「随分現金なものですね」
韓玄「全くじゃ。しかも、捕虜は賈詡、曹仁、楽進、楽綝か」
孔明「孫権とは連合を組んでいるので、孫権からは登用できませんな」
韓玄「孫権も大分将を失っておるからな、多少は大目に見てやろう」
諸葛瑾「張嶷を発見し登用しました」
212年3月
張飛「これでも食らえぇぇぇ!」
関羽「むっ、しまった!」
ナレ「張飛が関羽に一騎打ちで勝利し、関羽が負傷しました」
韓玄「ふふふ、流石は張飛じゃの。関羽はしかも、大将じゃ。これで
この戦い勝ったな・・・。甘寧、包囲殲滅し、なるべく将を生け捕れ!」
甘寧「承知!よし、奮迅!」
魏延「よし、殲滅したぞ!将を捕縛! で誰だ、こいつら?」
張飛「関平と胡班だな」
韓玄「趙雲と関羽には逃げられたか・・残念じゃのう」
孔明「洛陽侵攻の準備が整いましたので、今から攻め込みます」
韓玄「曹操がおるのう。奴は今後の憂いを断つ為にも斬っておきたい」
孔明「お心の召されるままに」
龐統「捕虜の関平を登用しました」
ケ芝「在野の孟獲を登用しました」
司馬懿「捕虜の胡班を登用しました」
諸葛瑾「捕虜の王累を登用しました」
韓玄「おっ、南蛮軍が劉璋領となっているワシの建寧を解放してくれたの。
今が好機ぞ!皆の者、ワシに続け!」
(韓玄軍侵攻中)
韓玄「おっ、民が歓迎しておる・・ワシの評価も変わったものじゃの」
212年4月
韓玄「む?喪服!どうした?」
使者「孫乾殿がお亡くなりになりました!」
韓玄「ワシの軍にもついに死者がでたか・・・冥福を祈ろうぞ」
早馬「孫権が直々に寿春に侵攻しました。孫権隊、韓当隊 計6万!」
韓玄「人が訃報に嘆いているときに、孫権もやってくれるのう・・・
しかし、折角得た廬江まで失う事にならねば良いがの」
孔明「孫乾殿の慰みとなれば良いですが、洛陽を解放を成し得ました。
そして、李典、干禁、楊阜、徐盛を捕縛しました」
韓玄「ご苦労であった。軍師殿、孫乾に線香を上げてやってくれ・・」
孔明「はい・・・」
韓玄「ところで、軍師殿、ワシは劉璋を滅ぼそうと思う」
孔明「!」
韓玄「然るに、最後の都市の雲南近郊の台登に陣を築く。法正!頼む」
法正「承知しました」
諸葛亮「捕虜の干禁を登用しました」
宋詮「捕虜の楊阜を登用しました」
212年5月
司馬懿「虎牢関に関羽隊が向ってきました」
韓玄「張飛!虎牢関へ向ってくれ。関羽と戦えるのはそちしかおらぬ」
張飛「任せておけ!」
韓玄「そろそろ劉璋に引導を渡すとするか・・法正、雲南侵攻を任せる。
雲南には、劉璋軍最後の名将である張任が大将を務めておる。
劉璋ならば、心配もせぬが、やつは葭萌関におるのでな」
法正「お任せあれ」
施霊「捕虜徐盛を登用しました」
歩騭「捕虜李典を登用しました」
韓玄「これで、曹操軍を武将数で上回ったか・・・」
近習「大変です。関平、王累が曹操軍に引き抜かれました!」
韓玄「なんじゃと!奴等は、滅びの美学でも学びたいのかの?」
孔明「先を見る力がないのでしょう。ですから、曹操に仕え、そして、
捕らえられ、我が君に罪を許ししていただいたご恩も忘れ、曹操の
元に戻ったのですから」
韓玄「では、次に捕らえた際には・・?」
孔明「笑って赦してやり、度量の大きさを見せ付けてやりましょう」
法正「雲南がおとしました。これで劉璋も滅亡です」
馬良「捕虜の張任を登用しました」
馬謖「捕虜の張松を登用しました」
法正「捕虜の劉潰を登用しました」
張嶷「捕虜の高沛を登用しました」
張翼「捕虜の傅巽を登用しました」
田疇「在野の張衛を登用しました」
閻柔「在野の劉循を登用しました」
鞏志「在野の留賛を登用しました」
太史享「在野の李恢を登用しました」
諸葛瑾「雍闓を発見し、登用しました」
212年6月
張飛「関羽の兄貴の部隊を殲滅した。関羽の兄貴には逃げられたが・・」
周泰「おお朱桓!」
甘寧「久しいな朱桓!」
朱桓「周泰、甘寧・・・しかし、某は敗軍の将ぞ。いかなる裁きをも
受けようぞ」
張飛「と、あいつを捕虜とした」
韓玄「ようやった。元孫権麾下の勇将達じゃ。つもる話もあろうぞ」
冷苞「劉璋が滅び、守将がいなくなった葭萌関を占拠しました」
韓玄「馬騰がもし、気変わりした際には最前線となろう・・そして、
漢中攻略においても、最重要拠点じゃ。奪回されることのなきよう、
防備は整えておいてくれ。じゃが、そちが駐留し続ける必要は無い。
防備を整え、兵の配備が終わったら、梓潼にて国づくりに励んでくれ」
冷苞「はは」
司馬懿「捕虜の朱桓を登用しました」
韓玄「そち、名はなんと申す?」
朱桓「朱桓と申します」
韓玄「なんか、しっくりとこぬの・・そうじゃ、名の前に”呉の”とつけてくれ」
朱桓「?? 呉の朱桓」
韓玄「おお・・今後は、そう名乗るように。厳命じゃぞ!」
朱桓「はぁ・・・」
黄忠「殿は、三国志を60巻にもなるコミックで初めて読んだのじゃな・・」
魏延「黄忠も何言ってるのか、俺には分からんな。分かるか?韓浩」
韓浩「ええ。横○光○のコミックのことですよね。黄忠殿」
黄忠「韓浩殿は知っておりますか」
韓浩「当然です」
魏延「わからん、わからんぞぉ!」
韓玄「法正、ワシは南蛮を討とうと思う。永昌に足がかりとなる砦を建設せよ」
法正「御意」
邢道栄「守兵のいない潼関を占領し、秦朗を捕縛しました」
韓玄「うむ。ようやった。長安まであと少しじゃな」
212年7月
董和「馬忠(蜀)を発見し、登用に成功しました」
韓玄「うむ。ところで、その本人はいずこに?」
董和「あれ?おかしいですな・・」
見張り「馬忠殿でしたら、急に荷造りを始め、どこかに行かれました」
ナレ「馬忠が曹操に引き抜かれました」
韓玄「なんじゃと!曹操め、抜け目のない・・・そうじゃ!
軍師殿、陳留を曹操の手から解放し、この報いとせよ」
孔明「承知いたしました」
楊阜「捕虜の秦朗を登用しました」
韓玄「秦朗とやら、お主本物か?」
秦朗「い、いきなり何をおっしゃられますか?」
韓玄「一族の秦明とやらが、身代わりをしているのかと思っての」
楊阜、秦朗「??」
法正「永昌砦が完成し、将兵ともに移動が完了しました」
韓玄「よし、衝車部隊出陣じゃ」
ナレ「韓玄の指示にて、6人の将が指揮する6万の衝車隊が南蛮侵攻を開始」
212年8月〜9月
邢道栄「見どころのある兵士を発見したので、連れて来ました」
韓玄「久しぶりの兵士抜擢じゃな。軍師殿、指導を頼む」
孔明「了解しました」
丁奉「陳留に援軍が向ったため、汝南の守りが薄くなりました。
ここを押さえ、廬江・寿春の曹・孫両軍への牽制としてはいかがでしょう」
韓玄「その言や、良し!丁奉、そちに任せるゆえ、戦功を報告せよ」
丁奉「御意にございます」
韓玄「そして、郝昭!徐盛!長安は城壁が脆い故、衝車にて城壁を破れ」
郝昭・徐盛「御意にございます」
早馬「武関に夏侯淳隊10000、張燕隊15000が迫ってきてます。
また、洛陽の孟津港に満寵隊15000が侵攻を開始しました。
そして、南蛮に攻め込んだ6部隊のうち4部隊が殲滅しました」
韓玄「曹操も必死じゃの。武関に迫る部隊には、偽報を駆使し到着を
遅らせよ。施霊!宋詮!満寵にはそち達で当たれ!
南蛮は、兵をもっと削らねばまずいか・・・その為には、兵が必要か。
張苞!そちが鍛えた南郡4州の兵を雲南へ輸送の手はずを整えよ。
梓潼と成都にて兵を徴募し鍛え上げよ。兵の輸送はワシ自らが行う。
戦場では役に立たぬかも知れぬが、ワシとて、群雄の一人である。
率いる兵の数では、ワシの陣営では、ワシを超える者はおらぬ」
孔明「陳留を制圧し、袁尚、蔡中を捕縛しました」
韓玄「ほぉ、蔡中か。久しい名じゃの。他の次元では、若かりし頃のワシとともに、
戦場を駆け巡っては敗れたそうじゃ。少なくとも優秀ではないが、将は
いくらおっても多すぎることはないし、無能なものは無能なりの使い方もあろう。
それと、袁紹の倅か・・・こやつが余計な野心など持たねば、曹操も
袁家の臣下となっておったのかもしれんのにのう。変に自負を持つのも
問題ということか。ま、どちらにせよ、折を見て降伏させるとするか」
丁奉「汝南を平定しました」
郝昭「長安を陥落させ、劉曄を捕縛しました」
諸葛亮「捕虜の袁尚を登用しました」
歩騭「捕虜の劉曄を登用しました」
秦宓「捕虜の蔡中を登用しました」
212年10月
魏延「官渡港を制圧。濮陽への足がかりとなりましょう」
韓玄「兗州制圧も近いのう。軍師殿、急ぎ兵を整え濮陽侵攻を進めてくれ」
司馬懿「張燕隊を殲滅し、張燕を捕縛しました」
閻圃「主馬騰の代理で参りました。今度の誼の為、これをお収めください」
韓玄「(今、馬騰と争う余裕はないのう)閻圃殿、ご苦労であった」
閻圃「任を遂げられ、肩の荷が下りました」
ナレ「韓玄は金10000を得ました」
その他の状況
曹操・孫権が寿春・廬江で小競り合いを継続
韓玄・南蛮と小競り合いを継続
212年11月〜12月
党楙「軍師様の指導が終了しました。党楙と申します。80 79 69 63です」
韓玄「(能力も特技もぱっとせんのう。ま、ワシほどではないが・・
邢道栄が連れて来たのでは指導武将が軍師殿でもこんなものか・・・)
今、南蛮を屈させるために、戦が続いておる。そこへ行ってくれ」
党楙「はは!」
司馬懿「捕虜の張燕を登用しました」
韓玄「おお、あの黒山の頭目か!よくぞ参った」
張燕「恐縮です」
孔明「濮陽を制圧しました。捕虜も多数得ました」
韓玄「ん。簡雍/許褚/司馬朗/荀攸/辛ピ/臧覇/劉璋/呂虔か。この数は
新記録ではないか?」
孔明「大将となりえるべき将がいないのが残念ですが、数的には新記録です。
そして、早速捕虜の辛ピと許褚を登用しました」
閻柔「捕虜の臧覇を登用しました」
楊阜「捕虜の呂虔を登用しました」
蒋琬「捕虜の蒋琬を登用しました」
韓浩「捕虜の簡雍を登用しました」
王朗「捕虜の司馬朗を登用しました」
黄権「捕虜の劉璋を登用しました」
潘璋「建寧に侵攻してきた南蛮武将隊を殲滅しました」
張任「永昌砦に侵攻してきた南蛮大王隊を殲滅しました」
韓玄「しかし、南蛮もしつこいのう。兵を届けにきたぞ。
む、南蛮洞主隊が迫ってきていると!ワシがおるとマイナスじゃから、
ワシは引き上げるが、後は頼むぞ」
司馬懿「武関に侵攻してきた夏侯淳隊を殲滅しましたが、夏侯淳には
逃げられました」
韓玄「ま、仕方ないじゃろう。次は曹操の篭る西城じゃな。郝昭!
足がかりにする故、魏興に砦を建設せよ」
郝昭「承知しました」
韓玄「司馬懿、迎撃に来ると面倒じゃから、一軍率いて、迎撃部隊を
相手にしてくれ。魏興砦建設がすんだら駐屯し、西城攻略の準備を頼む」
213年開始時
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴●烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴凸晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛凸上党∴∴∴南皮凸┃
∴凸∴∴安定凸┣┻┓∴∴凸業∴┃平原凸┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海凸┃
●∴∴∴∴◎長安∴∴◎洛陽∴◎濮陽┃凸小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃凸下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◎∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃凸西城∴∴∴◎許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野◎∴∴∴∴┃◎汝南∴凸寿春┃┏━━━┓
∴◎梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃■秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽◎∴┗┓┃■江夏∴■廬江┃┏┛∴呉■┃
◎成都∴∴◎永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州◎┏━┓◎江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑■┃┃∴∴∴会稽■┃
∴∴∴∴∴∴武陵◎∴長沙◎┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
◎雲南∴◎建寧∴∴∴零陵◎┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴◎交∴◎桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族○馬騰凸曹操■孫権◎韓玄
勢力 都市 武将 信望 人口 兵士 状況
韓玄 21 117 473 約268万 約44万
曹操 17 83 347 約145万 約29万 険悪
孫権 6 41 517 約63万 約10万 信頼
馬騰 1 19 412 約13万 約8万 好意
烏丸 1 約33万 中立
羌 1 約36万 中立
山越 1 約40万 中立
南蛮 1 約28万 険悪 現在交戦中
要請かけようとしても、要請元と攻め込む先の関係が悪いのだけど、
要請には応じてくれないと、孔明殿が助言する。
皆はどうしているのかな・・・
南蛮は殲滅することで、兵力増やそう作戦実施中
韓玄リプレイも6年目に突入しました。
麾下の将に初めての死者が出、韓玄の寿命も心配になってきました。
天寿を全うする前に統一できれば良いのですが、急死して焦る前に、
本リプレイを読んでいただいている方に、ご意見をいただければ
ありがたいです。継続か、終了か、寿命データの改竄か。
無用になれば宜しいけれど。
>>307 流言して山越と他の勢力との絆を断てばよろしい。あとはこちらとの関係を「信頼」にしてやってみては?
寿命なら管路イベントで延命できるはず、それかまたはまめにセーブ、氏んだらロードという手もあるが・・・。
リプレイヤーさんも居ないし、死んだら死んだで続けてホスィ。
>307
私も>308と同じく流言かけまくり戦術ですな。
ただし流言先の相手が遠いと、逝って帰ってくるまでに2ヶ月かかったりする諸刃の剣。
君主と相性が悪い場合、離間→引き抜き喰らうことあるので、場合によってはお勧めできない。
南蛮相手には、攻城兵器で一気に城壁削らないとまずいですからのぅ。
心攻があるとないとでは、ずいぶん難易度変わりますが…。
しかし、心攻持ちは曹操との最前線にいるヨカン。
>>十四代目韓玄
頓丘を捜索して管輅に会う、その後韓玄で桂陽捜索。これ最強。
金500払うだけで延命が出来る
俺も趙範でならやってみてもいいが・・・。
つぎのリプレイでは、能力重視よりも、相性重視や高い能力に嫉妬して、辺境で一生を終えさせるなどの人間味溢れる君主がいい。
「インテリぶりやがって。」とか、「この筋肉バカめ。」みたいなのが。
伏竜・鳳雛と、南荊州カルテットを同じ様に優遇するダメ君主ってのはどうも・・・。
>>315 それだとつまり全能力が50〜60くらいの香具師のみで天下を統一しろと?
えらい難しいかも知れないな・・・。
>>315 それ、武将らが育ってきたらどうなるんだ?
てか普通に趙範でリプレイしたら駄目ですか?
319 :
315:2005/04/24(日) 22:53:37
なんか、演義での劉備プレイをみているようなので。
>>318 すみません。 戯言なので気にしないでください。
いろんな方のリプレイには新しい発見や、目から鱗的な戦略で
いろいろ勉強になります。
各々の武将への愛情も垣間見えますし。
楽しみに待ってます。
>>316 それは、同じ釜の飯とか苦楽を共にしたってやつでOKなのでは
321 :
320:2005/04/24(日) 22:58:54
>>319 いえ、別に。では明日から三国志6PKの趙範で始めさせて頂きます。
リプレイは初めてなので乱文などはご容赦を。
とりあえず縛りとしては・・・
1、セーブ、ロードは禁止←あたりまえ
2、同盟は禁止←6のバカCOMは同盟を何時までも保ち続ける為。
趙範は最初から劉表に従属していますがこれは暫くは保たせてください。でないとすぐヘタレな私は潰される
では、明日からやってみます
おれも無双飽きたし8か9辺りでやってみようかな
213年1月
韓玄「軍師殿、次は冀州と徐州どちらをとれば良いと思う?」
孔明「孫権が寿春を落とすことになった場合、次に狙うは徐州と
なるでしょう。速やかに押さえておくは徐州かと」
韓玄「では、早速ですまぬが小沛へ侵攻を命ず。部下は自由に
連れて行って構わぬ」
孔明「承知しました」
郝昭「魏興(西城)に砦が完成しました」
韓玄「ご苦労であった。司馬懿!魏興に駐屯し、兵馬を整えよ。
次は曹操の篭る西城攻略じゃ。西城からは漢中を長距離砲撃できるらしい。
もし、馬騰がワシに歯向かった場合は報復が可能じゃからな」
司馬懿「御意にございます。戦の天才と言われる御仁と直でやりあって
みたいと思っておりました」
韓玄「奴と正面切って戦えるのは、ワシの軍でも、そちと軍師殿だけじゃ。
軍師殿には、徐州制圧を命じている以上、そちしかおらぬ。
そちには、打ち勝つだけでなく、奴を捕らえて欲しい」
早馬「申し上げます。曹操が自ら、この魏興砦に攻め込んできました!」
韓玄「流石じゃな・・して、数は?」
早馬「31000とのことです。そして陣形は井闌!」
韓玄「司馬懿、30000の兵を与える故、迎撃せよ。張郃らを連れて行け」
司馬懿「はは!」
歩騭「曹操より関興を登用しました」
韓玄「ほぉ。関羽の倅か。関平のようなことが無きよう頼む」
歩騭「はは」
早馬「長安に関羽が攻め込んできました!数16500!」
韓玄「急ぎ長安に兵を集めよ!そして、張飛を呼び寄せよ。関羽に対抗
できるのは、張飛しかおらぬ」
孔明「小沛を占拠し、王累を捕縛しました」
韓玄「良くやった。裏切り者の王累か・・・斬るか?」
孔明「折角の捕虜です。嘗てのことは水に流すのが、英雄としての証です」
韓玄「赦せ、と申すか・・・まぁ、良いか。奴が反省すれば良いとするか」
孔明「それよりも、民衆が歓迎していることをお喜びください」
韓玄「思えば長かったのう・・・」
孔明「(ここまで変わられたか・・)」
張任「南蛮大王!来い!」
南蛮大王「張任か!ちょこざいな!」
張任「そらそらそら!」
南蛮大王「ぐはっ!」
南蛮方士「嗚呼、大王様!貴様ぁ!」
張任「ならば、お前もかかってくるが良い!それそれそれぃ!」
南蛮方士「ぐわぁ」
張任「今だ!将がやられた軍は脆い!叩き潰せ!」
ナレ「張任隊が南蛮大王隊を殲滅しました」
>御助言していただいた方
早速のご助言とご回答ありがとうございます。
まずは頓丘をおさえるために、冀州制覇目指して頑張ります。
ただ、要請を受けない、金を受け取ってくれないので、南蛮の次に撃破する
ことにします。
>322殿
初リプレイヤー同士頑張りましょう。
セーブ・ロード禁止か・・・私、軍師殿得る前はやってました。
当たり前なのですか・・TT 知らんかった。
>ALL
拙い文章、且つ、更新遅くて、申し訳ございませんが、今後も、
まったりやっていきますので、見捨てないで下さいまし。
213年2月
孔明「馬騰軍が天水に出陣しました」
韓玄「少しは、曹操の勢力切り取りに協力してもらわぬとな」
孔明「涼州の勢力を削ってもらわないと、長安の守りは心配ですからね」
韓玄「現在、関羽だけで精一杯じゃからのう・・。張飛らが着いたか!
よし、張飛!迎撃じゃ。総大将は甘寧に任せる。赤兎馬を駆る関羽を
捕らえる事は出来ぬが、完膚なきまで叩き潰せ。遠慮は無用じゃ」
甘寧「はは!」
張飛「任せとけ!」
孔明「司馬懿も準備が整ったようです。迎撃の命を!」
韓玄「そうじゃな。わざわざ曹操が城を出てくれたのじゃからな。司馬懿!
張郃らを連れて行って構わぬ。曹操の首を取ってまいれ!」
司馬懿「御意!」
孔明「大変です。龐統が関羽に狙撃されました!」
韓玄「落鳳破でないのに、死ぬのは許さぬと伝えよ!」
龐統「無茶なことをおっしゃる御仁だ・・だが、私はまだ死ねぬ!」
孔明「・・というわけで、重症ではありますが、命に別状はありません」
張飛「く、我等が参軍を・・・関羽!俺が相手だ!」
関羽「お前とまた戦うことになるとはな!」
張飛「関羽。逆賊に連なるお前には負けん。おりゃぁぁぁ!」
関羽「ぐはぁ」
韓玄「張飛以外に関羽と争えるものがおらぬが、張飛は良くやってくれる。
捕らえられぬのが残念じゃが・・・」
張郃「曹操殿、この張郃と戦う勇気があるか!」
曹操「む、この裏切り者め!この倚天の剣の錆にしてくれる!」
張郃「この張郃に勝てるとでも思ったか!」
曹操「む、無念・・」
韓玄「意外に曹操も愚かじゃな・・・張郃が討ち取ってくれれば、今後、
楽になるのにのう・・・」
孔明「そういう設定ですから。我が君が選ばれたのでは?」
韓玄「その通りじゃが・・」
閻昭銘「曹操隊出陣の裏をついて、安陽港を制圧し、向朗を捕縛しました」
韓玄「西城攻撃の準備を進めておけ。長い間新野の防備でストレスが
溜まっとるじゃろ。鬱憤をはらす機会を与えよう」
閻昭銘「ありがたきお言葉、痛み入ります」
呉懿「その向朗を登用しました」
甘寧「関羽の部隊を殲滅しましたが、赤兎馬を駆る関羽には逃げられました」
韓玄「一日で千里走るという名馬じゃからな。あれを関羽に与えた曹操が
憎くてたまらぬぞ・・」
孔明「結果的に、自分の元に戻ってきたわけですから、曹操にしては
良かったということになりますな」
韓玄「その曹操から使いじゃと?なになに・・王累を返せ?馬鹿を申すな。
元々、王累はワシの部下じゃぞ・・」
孔明「しかしながら、我が君には降ろうとしませんな。度量を示すために
無条件で解放したらいかがですか?」
韓玄「ここで抗っても、ワシの名を落とすだけか・・・昔は名を落とすことなど、
何とも思わなかったが、民衆がワシを歓迎するようになると考えが変わるの。
武士は命よりも名を重くとるとも申すし・・・よし!解放しよう」
孔明「すばらしき、思し召しでございます」
213年3月
司馬懿「申し上げます。曹操の部隊を殲滅し、蘇由と申すものを捕らえましたが、
曹操には逃げられました」
韓玄「大魚を逸したか・・」
司馬懿「申し訳ございません」
韓玄「まぁ、良い。曹操も意外にしぶといのう・・」
朱g「その蘇由を登用しました」
辛ピ「曹操より尹賞を登用しました」
早馬「周瑜の部隊が石亭城砦を奪回した模様です」
韓玄「これは寿春も落とされるな・・・そろそろ孫権の勢力を削る策も
練らんとな。いくら友好関係とはいえ、むざむざ見過ごすこともあるまい」
孔明「孫権から見れば、寿春が落ちれば、北の脅威はひとまず回避できますからな。
豊かで、且つ、兵も将もいない荊州を狙われると私達の脅威となります」
韓玄「折を見て、山越に要請をしておくか・・・」
孔明「しかし、曹操の南方攻略部隊は尋陽港を占領した模様です」
韓玄「兵站は伸びきっておるから、全滅も近いな・・」
張燕「むっ、くぅぅぅ (ばたっ)」
韓玄「何とな!張燕が死んだと!これから暴れてもらう予定じゃったのに・・」
司馬懿「冥福を祈りましょう」
331 :
312:2005/04/26(火) 19:44:14
ノリオクレターヨ
>>322氏
趙範ですか!頑張ってくだされ!
俺も参加していいのかなぁ?
>>十四代韓玄殿
有難うございます。まあ\の韓玄は魏延が裏切りやすいのもありますからいいのでは?
>>331 大歓迎ですぞ!
さあ、では始めさせていただきます
曹操が烏丸を白狼山で撃破し、袁兄弟を撃滅した頃・・・。
趙範は老齢の劉表に自治権を与えられ、他の荊州四英傑とともに荊南の一、桂陽を統治していた。
桂陽では戦乱も無く、平穏な日々が続いていた・・・。
趙範「なんか孫家のクソガキがここを狙っているんやと。どう思う?」
鮑隆「どう、と言われましても・・・。山越から殴りかかってこなけりゃ大丈夫ですよ。」
趙範「山越に孫家が勝てるわけないやろ。安全だわな」
鮑隆「ですね。」
趙範「暫くは平穏だわな。さて、わてらの能力は・・・。
趙範 統率58 武力39 知力61 政治61 魅力59 夢・維持
鮑隆 統率53 武力72 知力19 政治31 魅力28 夢・安全
趙範「貧弱やな。」
鮑隆「悪くはない、と思いますが・・・。」
趙範「陳応はどないした?」
鮑隆「香具師は[PKまで登場しませんが・・・。」
趙範「・・・・・・。とりあえず人材集めからはじめるわ。」
建安十二年(207)年三月
趙範「まずは何を差し置いても人材や!人材や!」
鮑隆「では、捜索ですか。それにしてもそんな騒がなくても」
趙範「じゃ、わては新野捜索してくるわな。」
鮑隆「では、私は江夏を・・・。」
【新野】
趙範「来たわいいが、一体どうやって探していいものやら・・・。ん?何や?」
??「天地くつがえりて〜火は亡びんと欲す。大いなる厦まさに崩れんとするや〜」
趙範「なんやあの汚い格好は。基地外のようやな。・・・そろそろ帰らなあかんな・・・。」
【桂陽】
趙範「わては結局捜索に失敗しちまったわ、鮑隆、うぬはどや?」
鮑隆「それがしは龐統先生を発見・・・」
趙範「な、な、なんやて〜!!!で、で、で」
鮑隆「いや、仕官は拒否されましたが・・・(趙範のアッパー炸裂)げふっ」
趙範「一体登用しなくてどうするんや!このアホが!
四月・・・
趙範「龐統先生・・・グスン」
鮑隆「まあまあ、鳳雛がいなくても臥龍がいます。そう悲嘆しなくても・・・。」
趙範「もとはお前が見つけなかったのが悪いんやないか!このクズが!」
鮑隆「クズ・・・。そこまで言わなくっても良いではありませんか!」
趙範「何いってるんや!今までのプレイレポート見たって諸葛亮と龐統は登用が基本やぞ!
それの一つを実行できなくした喪前はクズや!臥龍だけでイイとでも思っとるんか!?さっさと捜索にでも逝け!」
鮑隆「(クズって言い返したいけど漏れの方が弱いんだよな)わかりました。では襄陽を捜索してきまつ・・・。」
趙範「わてはもう一度新野の捜索に逝くわ。さぼるんやないぞ!」
鮑隆「(あんたの方がよほどさぼってるじゃねえか!)」
【新野】
趙範「さて、一体在野の賢人はどこにいることやら・・・うん?」
??「明主は賢を求むれど、却って我を知らず」
趙範「なんや、あれは先月の基地外やないか。しかも自分が賢いやと?」
??「そこにおられるのはもしや劉皇叔ですかな。」
趙範「へ?」
徐庶「それがしは徐庶と申します。ところで・・・。」
趙範「わては桂陽太守の趙範やが・・・。」
徐庶「(ゲッ、人違い、しかも最悪のだな)え、あ、え、これにて失礼!(逃げ出す)」
趙範「え?あ、ちょいと待ちいや〜」
【桂陽】
趙範「徐庶にも逃げられたわ・・・。」
鮑隆「それがしも申耽を見つけましたが登用は出来ませんでした・・・。」
>>趙範殿
某も参戦いたしますぞ!
へたれですが気長に見てやってください
三国志\ シナリオ2曹操の挙兵と反董卓連合
袁術 上級
袁胤「なぜに叔父上が主役なのですか!」
袁術「ふっ、ワシでなくてはならんのだ。まあこのスレッド見ろ↓」
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1012/10127/1012745159.html の
>>684-685 紀霊「ほう、面白いですな!しかし韓馥殿は統一できなかったのですね」
袁術「それじゃ!そこでワシは韓馥殿の意思を受け継ぎ、統一を果たすのじゃ!
そしてその暁には雑魚の列伝を作ろうと思っておる」
張勲「面白そうですね、ルールは少し甘くしましょう。リプレイヤーはへたれですし」
ルール
@能力値に80台がある者は登用しない
A能力値に70台が3つ以上ある者も登用しない
Bなるたけ斬首禁止
C外交禁止(捕虜に関することは除く)
D紀霊(武力84)は別枠
E新武将登録ON(ただしごく僅か)
紀霊「よかった、解放されないのか某は」
袁術「我が軍にも新武将はいる、梁剛と李豊じゃ!」
袁胤「まあみんなの解説も付けますのでよろしく〜」
五〜六月
趙範「もう捜索しまくってるのに一向に成果があがらないなんてなぜや!」
鮑隆「それは太守の人徳が低いからですよ。それにしてもその変な関西なまりは何とかなりませんか?」
趙範「それは三国志Xのハンドブック書いた香具師に言ってな。ではまた捜索・・・っと」
鮑隆「それよりも今月は珍しく在野武将が流れて来ていますな。」
趙範「どうせこんな僻地に来る様な香具師はどうせカ・・・龐統?」
鮑隆「江夏から流れてきたのでしょうかな?紛れも無く知力98ありますぞ!」
趙範「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!遂にわいにも運がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
すぐにわい自ら登用に向かうで!ルンルンルン・・・。」
【数分後】
鮑隆「どうでした・・・。なんですその生気のカケラもない顔は?」
趙範「あっさりわいの顔みた瞬間に断られた・・・。」
鮑隆「では、私が逝ってまいりましょうか?」
趙範「わいより魅力も政治もひくい喪前が出来るとでもいうんか!?勝手にせや!」
【数刻後】
鮑隆「こちらが鳳雛先生こと龐統殿です。太守への仕官を切望しておられます」
龐統「趙範様に招聘されるとは真に光栄の限りだねえ」
趙範「なんでわいが出来ないのにこんな鮑隆は簡単にこうもウワァァァァアン・゚・(つД`)・゚・」
>>336-337 おっ、\のレポートですな。しかし能力80以上は登用不可・・・。
かなり難しくありませんか?張翼あたりがすげえ重要になりますな。
趙範「とりあえず鳳雛先生、ヴァカなわいにこれからどうやって生き残るのかを教えてくれんか?」
龐統「まあもとよりそのつもりで来たんだがねえ。まずあんた、この情勢をどう見る?」
趙範「どう見るって、曹丞相が天下とるんじゃネーノ?」
龐統「左様。このまま逝けば曹操が天下を取るだろう。それはあんたのためにならないね。」
趙範「なんで?」
龐統「あんたみたいな低能なら腐るほど曹軍にいるからね。あんたは良くて追放、悪けりゃ斬首・・・。」
趙範「わいはまだ氏にたくない!」
龐統「なんならあんたが天下を取るしか手はないよ。あっしの提案に常に耳を貸すね?
そうしたらあんたを皇帝にしてやるから。」
趙範「わかったわかった、今日からおまいが軍師やガクガクブルブル」
鮑隆「おれは・・・軍師クビか?」
なんだかえらいとろいレポートですが、今日はこのへんで。
>>趙範殿
すまぬ、割り込んでしまった。すみませんでした。
鳳雛先生ゲットですか!頑張ってくだされ〜
>>342 合流するべきでしょう。
七月〜八月
龐統「とりあえず、あっしがいれば百人力なわけさ。」
趙範「さよか。ほなこの人材不足の現状、貴様ならどう解決するんや?」
龐統「あっしならもう捜索→発見→登用さ、暫くあっしに任せんしゃい。あっしは襄陽へ捜索に行くよ!じゃ。」
趙範「なら鮑隆、お前も司馬懿がいるという河内を捜索してくるんや」
鮑隆「(仮に見つかっても登用できるわけないじゃん)」
趙範「その間わいは徴兵っと・・・。(兵士数歩兵105から163)こんなもんやな。」
龐統「結果を報告!ケ芝を連れてきたよ!」
ケ芝「これからはそれがしに何でもお命じくだされと言ってみる」
趙範「何や、一発で成功させおった・・・。うん?鮑隆も帰ってきたか?」
鮑隆「司馬孚を発見しましたが登用できませんでした」
趙範「氏ね」
龐統「まあまあ、月が替わったらまた捜索させれば」
趙範「ならケ芝には河内、龐統には襄陽への捜索を任せるわ。わいは徴兵に励む」
鮑隆「ゲッ、相手にされてないのかよ・・・。」
趙範「お前も捜索やるんや。さてと徴兵、徴兵・・・。(歩兵163→221)そろそろ帰ってくるころやな。」
龐統「襄陽で楊儀さそったら顔キモイ氏ねって言われちまったよ・・・。」
趙範「楊儀くらい惜しくもないわな。では、ケ芝は・・・?」
ケ芝「私は大物を釣り上げましたよ。では司馬懿殿!」
司馬懿「やあ諸君、私が司馬懿だ。一生仕官しないつもりだったのだが全くこのケ伯苗殿の熱心な説得には、
普段下げないこの頭も下がる思いだよ。とりあえずこの私が来たからには大船に乗ったつもりでいたまえ。はーっはっはっはっはっは!」
趙範「でかい態度のわりには忠誠は98と高いんやな。とりあえずお前諜報官や。」
鮑隆「私も向朗を発見しましたが失敗」
趙範「逝って良し!」
九月〜十二月
趙範「今月はわい自ら武陵に捜索へ出るで」
鮑隆「見つかるわけないでしょう・・・。」
司馬懿「鮑隆君、君ですら士元殿を登用できたのだぞ、太守がなぜ出来ないと言い切れるのかね?」
趙範「そやそや、司馬懿の言う通りや!ケ芝、お前は襄陽捜索を任せる。龐統は徴兵や。」
ケ芝「御意。必ずや見つけてまいります。」
龐統「ではその間徴兵・・・。(221→303)おや、もう戻ってきたようだね」
ケ芝「蒋琬を発見しましたが登用できませんですたorz」
趙範「わいは沙摩可を発見して登用できたわな。入れ」
沙摩可「がう!ぐるるるるるる・・・。」
趙範「だいぶ陣営も厚くなってきたわな。うん。」
司馬懿「ところで建寧を捜索してヨウガイを、襄陽では向寵を登用したぞ。流石私だな。」
ケ芝「私も蒋琬を登用しました。」
趙範「蒋琬と向寵を諜報官に任ずるわ。おお、情報力は20になったぞ!」
司馬懿「来月には領土を拡大できるだろう。当面はこの人材で十分だな。」
鮑隆「(ますます俺のカゲ薄くなる・・・。)」
袁胤「では我が軍の紹介です」
袁術・・・後漢の南陽太守。孫策から譲り受けた玉璽をもって「成」を建国する。好物は蜂蜜水。
悪政を敷き曹操、劉備、呂布に袋叩きにされる。周りの状況を良く見ようね!
統49 武66 知71 政15 混乱・罠・罵声
袁胤・・・袁術の甥。袁術の妻子と玉璽を持ち逃亡するも殺された、語ることなさ杉
統27 武18 知42 政43 なし!
紀霊・・・袁術軍随一の猛将。劉備との戦いで関羽と30合ほど打ち合う。配下がみな袁術を見捨てる中
最後まで付き添った忠義の人でもある。張飛にはあっさり突き殺された
統74 武84 知54 政50 奮戦・奮闘・突破・蒙衝・衝車
張勲・・・袁術の武将。都督。袁術が皇帝となると大将軍を自称した。呂布に20万の大軍で攻めるも
敗れる。正直統率は30台だと思う
統72 武71 知46 政42 奮戦・斉射・楼船・衝車
閻象・楊弘・・・袁術の幕僚。袁術が皇帝になろうとした時に周の文王の故事を用いて諌めた。
まあ失敗したけどな 象 統29 武26 知66 政73 楼船・造営
弘 統15 武14 知75 政59 混乱・罵声
陳蘭・雷薄・・・袁術配下の将。袁術が皇帝となり贅沢のかぎりをつくすので見捨てて山賊となる。のち
逃亡する袁術を襲い金品を強奪した。山賊にまで落ちぶれたか!
蘭 統67 武72 知56 政17 奮闘・蒙衝・罠
薄 統66 武73 知41 政13 奮闘・蒙衝・井闌
韓胤・・・袁術配下。袁術の子と呂布の娘との縁談を薦めに呂布のもとへ向かうが失敗。その後曹操に斬られる
統27 武30 知64 政54 混乱
橋ズイ・・袁術配下の武将。曹操が袁術を攻めた際に先鋒として迎撃するも夏侯惇に討ち取られる。正史では
大将軍。実は最年長の48歳(190年時点)
統68 武72 知45 政48 奮戦・突破・斉射・楼船・衝車
劉勲・・・袁術配下。盧江太守、曹操に降伏し側近となる。不遜な態度のため粛清されてしまう。袁術軍一の
出世頭
統48 武63 知35 政25 斉射・楼船・造営・罵声
兪渉・・・袁術配下。董卓軍の華雄打倒に名を挙げるが速攻で倒される
統68 武79 知31 政29 奮戦・突破・蒙衝
陳紀・楽就・李豊・梁剛・・・曹操が袁術を攻めた際、寿春の城に篭城して抵抗するも処刑される
紀 統64 武68 知41 政50 奮戦・井闌・罵声
就 統64 武70 知47 政34 奮戦・蒙衝・井闌
豊 統56 武62 知56 政54 奮戦
剛 統64 武75 知55 政54 奮闘・斉射
袁胤「ふぅ、やっと終わった」
袁術「胤よ、GOOD JOBじゃ!では楊弘、現在の情勢を頼む」
楊弘「はい。現在我々は反董卓連合に加盟しております。ですが連合のなかで董卓と戦えるのは我々、曹操殿
張楊殿、劉岱殿、孔イ由殿、馬騰殿です。我らは董卓だけでなく劉表にも注意しねければなりません」
袁術「うむ、では紀霊、軍事について説明せよ」
紀霊「はっ!我が軍は28000の兵力を擁しております。ですが殆どの勢力に数では負けており宛の生産力では
これ以上養うのは難しいです。つまりジリ貧ってことです」
袁術「うむむ、まあ全員頑張るようにな」
1月
平凡な毎日で袁術軍はマターリしていた
袁術「ワシは毎日毎日巡査ばっかりじゃのう。つまらん!」
楊弘「まあまあそう言わずに、民が第一ですよ?」
袁術「蜂蜜くれるなら考えんでもないがな。おや?あれは?」
闇商「これで我らをご贔屓にしてくだせぇ」
劉勲「ふふふ、お主も悪のよぅ」
袁術「・・・見なかったことにしておこう」
袁術の信望がダウンしました、賄賂は楊弘により没収しました
劉勲「なんだとぉぉぉぉぉ!」
閻象「在野の何儀を登用しました」
袁術「早いな、新入生第一号じゃな」
何儀・・・元黄巾賊。黄巾の乱の後も賊として生き残る。許チョと典イに追いかけられ許チョに殺される。こんな雑魚
でも貴重な戦力。
統59 武67 知32 政12 奮戦
楽就「ただいま探索から帰りました〜」
韓胤「陳震という者を発見しました。我が軍に入る資格をもっております」
李豊「甘寧という者を発見しました」
袁術「陳震!?そうか!では巡査隊と訓練隊以外は登用にまわれ!」
全員「はっ!!」
2月陳震の家
陳震「げっ!あいつ等また来てるよ。 おい!何度こようと何人来ようと絶対仕官しないからな!」
雷薄「ふん、絶対に登用しろとの命令だ。言っとくけどなぁ、お前の家は既に兵で取り囲まれてるぞ?」
陳震「い、いつの間に・・・」
張勲「それっ!捕らえろ!少し手荒でもかまわんぞ」
陳震「あわわ、助けて〜」
兵士「陳震殿を捕らえましたぞ!」
張勲「よし!殿に報告じゃ!」
宛城
袁術「よく来たのぉ陳震殿」
陳震「私は登用されたのではない。捕虜になっただけだ」
袁術「ふん、まあゲームでは登用されたことになってるからな、よろしく」
陳震「なんと!そんな馬鹿な話があってたまる物か!」
紀霊「まぁまぁ、あなたは既に我が軍のものです。仕事はなさってくださいね?」
陳震「うぅぅ、劉備様ぁ」
陳震を(無理やり)登用しました
陳震・・・元袁紹配下で荊州時代劉備の従事となる。231年、李厳が兵糧補給に失敗すると責任を転嫁されそうになる。
誤解はちゃんと解けた。出師の表でも忠臣と誉められている
統46 武48 知68 政76 混乱・心攻
楊弘「甘寧という者が殿に会いたいと言っておりますが?どういたします?」
袁術「会って見ようか」
甘寧「袁術様!某は貴殿に仕官したく参上しました」
袁術「そうかそうか、仕官したいか」
甘寧「はい!是非!」
袁術「だが断るっっ!」
甘寧「なぜっ?」
袁術「この袁術がこの世で最も好きなことは、自分で強いと思ってる奴に「No」と言ってやることだ」
楊弘「さすが袁術殿! オレたちにできない事を平然とやってのける! そこにシビれる! あこがれるゥ!」
甘寧「くっっ、仕官を許さなかったこと、後悔するがいい!」
袁術「ふっ、去ったか。だいたい武力90台の香具師に用はないっての」
紀霊「あの〜お取り込み中ですが、訓練終了しました」
袁術「早いのぉ、たったの20日じゃぞ?」
紀霊「梁剛殿と連携がとれ素早く実行できました」
韓胤「報告!城下に李通、廖化、裴元紹がいるとのことです。強行登用隊、発進の許可を!」
袁術「よろしい!許可するぞ!ただし李通は武力が81じゃから登用はするな」
3月宛城
梁剛「廖化、裴元紹の登用に成功しました」
袁術「でかしたっ!」
陳紀「裴元紹殿と一騎打ちをし、捕らえました。」
裴元紹「ここは居心地がよさそうだ、なにより陳紀殿がいる。よろしく頼みます」
廖化「某も従いましょう」
雷薄「りょ、廖化殿は強いですな。ごふっっ」
張勲「殿〜、医書「傷寒雑病論」というのを見つけました〜」
袁術「皆、よくやったぞ!」
廖化、裴元紹、を登用。袁術の兵法に治療追加
廖化・・・蜀漢の将。元黄巾賊。関羽の千里行で関羽と出会い関羽の配下として活躍。のち南征、北伐に参加し蜀滅亡
まで生き延びた。三国志の始まりから蜀の終わりまで生きている驚異的な長寿であった
統75 武76 知67 政47 奮戦・奮闘・突破・斉射・罵声
裴元紹・・・元黄巾。関羽の千里行で仕官を申し込むが断られる。連絡がとれたら仕官を許すとのことだったので山賊と
して待つ。その後趙雲の馬を奪おうとしたため趙雲に突き殺される。いや、賊をやめればよかったじゃん
統56 武67 知26 政27 奮戦・蒙衝
劉勲「大変です!董卓軍が洛陽から宛に侵攻して来ました!」
袁術「何っ!?して、大将は誰じゃ?」
袁胤「大将は董卓自ら。それに徐栄、樊稠が従っております。数は約4万で井闌部隊です」
楽就「終わったな、開始3ヶ月でリプレイも終了か。」
陳震「無理やり登用された私も意味なかったですね。」
袁術「諦めるな!諦めたらそこで試合終了じゃ。張勲らに頼み徴兵をしておる。これで3万じゃ」
紀霊「では出陣いたします。雷薄、梁剛、楊弘!いくぞ!」
3人「オーーー!!」
紀霊、三人を率い1万5千で出陣(魚鱗の陣)
董卓「ふはははは!迎撃といってもこの程度の兵力か!皆の者、ひねり潰せ!」
樊稠「行くぞ!騎射でぶちのめせ!」 徐栄「我らも騎射だ!!」
出会い頭に約千の兵が死ぬ
紀霊「うむむ、涼州の騎射は防げぬか・・・」
雷薄「我らも反撃に移る。全隊、奮闘を仕掛けろ!」
楊弘「雷薄殿、連携を気にせず突っ込まないでください」
雷薄「ぬぉぉぉ!! はっ!突出しすぎた。ヤバイ!」
徐栄「雷薄めこれでも食らえ!」 雷薄「ぐはっ、くぅ。まだまだ戦えるぞ!」武力73→46
梁剛「いかん、雷薄を助け出すぞ!切り込め!」 雷薄「助かったぞ、梁剛殿!」
約7日間死闘は続いた
兵士「現在活動できる兵は7千ちょっとです」
紀霊「まだまだこれからよ!全軍奮闘せよ立ち上がれ!!」
30000対7000、本当に袁術は滅びてしまうのだろうか!?
これで終了です。中途と半端だな
>>趙範殿
人材がザックザクですね。龐統・司馬懿・ケ芝・蒋琬・沙摩可。どれもルールで登用できないorz
あ、鮑隆は大丈夫かww
213年4月
勅使「韓玄よ、そちを大将軍に封ず。今後も帝の為に精進せよ」
韓玄「はは〜」
孔明「曹操軍がそれを不満に思ったのか、孟津港に侵攻してきました」
韓玄「朱桓よ。闘艦の特技を与えよう」
朱桓「新しい自分を発見した気がします・・・・」
韓玄「軍師殿、そこで呆けている朱桓を連れて孟津港へ移動してくれ」
孔明「迎撃ですな。朱然隊15000・・こちらも闘艦ですな」
韓玄「将欽を連れて来ておるからな・・・」
孔明「では、行って来ます」
韓玄「頼んだぞぉぉぉ」
韓玄「軍師殿ならば、朱然ごときに負けるはずもなかろう。念のため、
兵士を輸送しておくか・・」
早馬「曹操軍第二部隊として、朱霊隊25000が孟津港へ向っています!」
韓玄「朱霊ごときが加わったところで、各個撃破するだけじゃ。兵も
補充しておいたしのう。副将に夏侯淳、趙雲じゃと!
兵が足りぬかもしれん。周辺からもかき集めておくか・・」
韓玄「閻昭銘、待たせたのう。西城侵攻を命ず。曹操の首を取ってまいれ!」
閻昭銘「準備は整っております。早速出陣いたします」
韓玄「関羽が負傷をしている間に、安定を何とかしておくか・・・
甘寧!安定へ侵攻じゃ。関羽が回復する前に削れるだけ削れ」
甘寧「はは。こちらの被害はほとんどありません。速やかに出陣します」
韓玄「周瑜が寿春に侵攻したか・・・30000か。秣陵からも、合肥城砦へ
16500の潘璋隊が出陣しておるし、本格的に孫権への妨害工作も進めねば
ならぬな。ワシの覇業を邪魔する危険性を持つ者は、例え盟友関係に
あろうとも、油断はならぬ。排除せねば・・・」
213年5月
曹操「そら!」
閻昭銘「ぐっ・・」
ナレ「閻昭銘が曹操に狙撃され、重症になりました」
韓玄「曹操め、往生際が悪い・・閻昭銘、一旦退け」
閻昭銘「まだ戦えます!」
韓玄「黙れ!ワシより先に死ぬことは許さぬ。機会はまだまだある故、
今回は退け」
閻昭銘「しかし、ここで退いては西城攻略は・・」
韓玄「そちの功績で西城の兵も城壁も損傷は多々出ておる。あとは、
衝車で城壁を破れば良い。曹操には打って出る余力はない」
閻昭銘「・・・承知しました」
韓玄「そちには期待しておる故、早う怪我を治せ。さて、牛金!」
牛金「はっ」
韓玄「衝車部隊を指揮し西城の城壁を破れ」
牛金「はは」
孔明「朱然隊を全滅させ、陳矯を捕縛しました。引き続き、朱霊隊に
あたります」
牛金「西城の城壁を破り、申儀、諸葛均を捕縛しました」
田豫「捕虜の諸葛均を登用しました」
鞏志「費禕を発見し登用しました」
孔明「むっ、背後を取られたか・・闘艦では小回りが効かぬか・・・
ん?私の部隊を無視するとは、私も甘く見られたものですね・・・」
関興「孟津港に朱霊隊が襲来したため、交戦状態に突入!しかし、数が
違いすぎる・・野郎ども、軍師殿が戻ってくるまで持ちこたえよ!!」
兵「おお〜!」
孔明「追いついた!者ども、かかれ!」
関興「おお軍師殿!援軍だ!者ども、こちらも攻撃だ!」
趙雲「諸葛亮が来るまでに落とせなかったか!ええい、応戦せよ」
朱霊「しまった。兵が足りぬ・・・ここまでか」
関興「朱霊隊を殲滅し、夏侯徳夏侯淳朱霊趙雲を捕縛しました」
孔明「では、私はこのまま河東港の攻略へ向います」
韓玄「曹操が、上党へ向ったようじゃ。また、敗北の憂き目を見せてやれ!」
213年6〜7月
王朗「捕虜の趙雲を登用しました」
韓玄「ぬな、あの趙雲が降ったとな!忠義の士ゆえ、無理かと思っておったが。
(そうか、今のワシは漢の御旗がついておるのか!ふふふ、擁立した甲斐が
あったということか・・・せいぜい利用してやるとするかのう)」
趙雲「某は、劉備様の勢力が滅んだ後、漢に降りました。即ち漢の臣です。
漢を擁立する勢力に仕えるは、これ必定でございます」
韓玄「漢の復興の為、そちの力をワシに貸してくれ」
趙雲「御意にございます」
田豫「捕虜の申儀を登用しました」
蒋琬「捕虜の夏侯徳を登用しました」
荀攸「捕虜の陳矯を登用しました」
費禕「在野の高翔を登用しました」
兵士「捕虜の朱霊が脱走し、逃亡しました」
韓玄「降った者の前科は問わぬ。ワシの為、すなわち、漢の為に働いてもらおう。
して、朱霊じゃが、終わったことは仕方ない。警備の者の責は問わぬ。
しかし、朱霊は棘の道を選んだか・・決して義理高くはないのにのう」
早馬「周瑜が寿春を占領し、多数の捕虜を得たとのことです!」
韓玄「寿春は、あれだけ被害と曹操軍の目を向けてくれたのじゃから、
くれてやるのは仕方ないことじゃ。しかし、孫権には、周瑜を始め、
陸遜、呂蒙、魯粛らがおる。これに、名将が加わると厄介じゃ。
なんとかせぬとな・・・」
韓浩「兄上、私らを寿春の周辺に配置ください。心ならず降った者を
孫権から引き抜いて御覧に入れます」
韓玄「期待しているぞ」
韓浩「早速、捕虜となり、孫権に降った徐庶殿を登用しました」
朱g「同じく、捕虜となり、孫権に降った賈詡殿を登用しました」
韓玄「徐庶に賈詡か・・!孫権に重用される前に引き抜けて良かったぞ。
孫権には未だ良将が健在じゃ・・これ以上の戦力拡大は妨害せんとな」
司馬懿「下邳の陥落も間近ですが、孫権軍の周瑜が下邳占領の好機と見たか
下邳に侵攻を開始しました。厚かましいですな・・」
韓玄「盟友とはいえ、備えておかねばな・・信義などという言葉は、
他勢力には使えぬな。ワシが信頼するのは、ワシの部下のみじゃ!」
213年8月
司馬懿「途中、周瑜隊も下邳に侵攻してきて焦りましたが、下邳を
制圧し、傅彤司馬孚周倉荀ケ曹宇陳震を捕縛しました」
韓玄「しかし、周瑜隊が陥落前に攻撃に加わったとしたら、どちらが
落としたことになるのじゃろうな。今回は到着前に落としたから
良いものを・・。ま、最悪周瑜隊をも全滅させてやれば済む話じゃが」
司馬懿「確かにどうなるのでしょうね・・・と話している間に、
捕虜の荀ケを降伏させました」
韓玄「ワシの子房は軍師殿じゃからのう・・・」
荀ケ「無理に、こじつけなくても構いません。曹操殿は、ゆくゆく漢を
ないがしろにしそうでしたから、献帝を奪還して頂きました事は、
漢の為にも良かったと思います」
韓玄「ええか、ええか、ええ○んか・・・」
郭淮「捕虜の陳震を登用しました」
黄権「捕虜の周倉を登用しました」
甘寧「関羽の立て籠もる安定を制圧し、王粲を捕縛しました」
まずは、三代目趙範殿、袁術殿、リプレイ開始おめでとうございます。
趙範殿は、ワシが信頼する盟友の一人。是非ともワシを捕らえ、
貴兄の覇業のため、配下の片隅でも加えてくだされ!
袁術殿、9で80以下縛りは結構どころでなく、辛そう・・・
頑張って下され!ワシは、罵声しか特技もっておらぬが、
激励するぞい。
私の遅筆とは違うなぁ・・・私も精進せねば!
age
4月
韓胤「報告!張楊殿が洛陽の横の孟津港を狙い軍を発しました。また孫堅殿は武陵を狙ってるとのこと!」
張勲「ごくろう!さあ、我らは徴兵と城壁の修理だ!」
韓胤「あれれ?殿はどこに?」
張勲「ああ、自ら軍を率いて出陣なされた。たしか楽就や兪渉がついってたぞ?」
韓胤「そんな無茶な」
袁術、兵1万を率いて出陣(方円の陣)
袁術「紀霊よ、援軍じゃぞ!」
紀霊「うれしいのですが・・・あなたの統率力知ってますか?(統率49)」
袁術「ふふふ。ワシが出陣した訳はちゃんとあるのじゃぞ? 治療部隊、紀霊部隊を癒せ!」
梁剛「なんと!これはありがたい!」
楊弘「負傷兵も回復したか。よし。敵を混乱させよ!」
董卓「ええぃ、混乱するなぁ!。李儒はおらんのか李儒は!」
徐栄「あんたが城に置いてきたでしょうが!!」
袁術「楊弘ナイス!これならいけるぞ!」
董卓「きゅ、救援!?助かったぞ!反撃せよ、飛射だ!」
董卓隊へ救援が(6000)。混乱から脱出する
徐栄「押し込め、城を落とせば終わりなんだぞ!」
雷薄「ちっ、やはり数が違うのか、まずいぞ」
兵士「雷将軍、後ろから軍勢が迫っておりますよ!」
雷薄「げぇっ、まさか董卓か?それとも劉表か?(現在劉表とは中立。江夏から攻めてくる恐れがある)」
兵士「いえ、旗印は「張」であの色は・・・」
ジャーンジャーンジャーン
張勲「援軍、1万部隊参上!!」
陳蘭「雷薄〜無事か〜」
雷薄「陳蘭か!これで私は百人力だ!奮闘せよ!」
張勲隊1万が出陣(魚鱗の陣)
楽就「これで3万対2万5千だ。いけるぞ!」
樊稠「しめた!宛城の守兵はいなくなった!」
袁術「少し無謀ではないか?張勲よ?」
張勲「大丈夫です、3対1なら押し返せます」
董卓「くっ、これ以上は・・・ 全員退却せよ!」
兵士「董卓は退却し始めたようです」
袁術「よし。ワシの部隊と紀霊将軍は帰還せよ、張勲!追撃を頼む!」
張勲「了解!!」
董卓「げぇっ、楽就!樊稠、後は頼んだぞ」 スタコラ
樊稠「に、逃げるなゴルァ!」
楽就「敵将樊稠!生け捕ったり!」
張勲「よし。敵の兵を収容したな?宛城へ凱旋だ!」
5月
閻象「おかえりなさ〜い」
橋ズイ「ああ疲れた、お主は出陣しなくていいのぉ」
雷薄「おいおい爺さんよ、最初に出陣したのは俺たちですよ?あなたは5日も戦ってないでしょうが。」
陳震「我ら内政官は休まず仕事をしとるのですよ」
紀霊「ほぅ!貴殿もかなり袁術軍に慣れてきましたねぇ」
陳震「ふ、ふん!だれがあのような方に心服しましょうか?」
袁胤「ははは!すでに忠誠度100のお方が何をいうのですか?」
陳震「あっ本当だっ!褒美を受け取ったからか・・・」
韓胤「雑談中ですが、報告!韓馥殿が晋陽の張燕に宣戦布告!大部隊で侵攻とのこと!」
梁剛「韓馥殿か!何気にあの方のもとには名軍師と猛将がいますからね」
裴元紹「董卓連合が全く生きてないな。連合に参加してない張燕、劉虞殿、公孫度殿は危ないか」
廖化「曹操殿も動きがないな、隣の孔イ由殿は配下集めに手一杯みたいですし・・・」
袁術「おい、お前ら。とっとと仕事しろや」
紀霊「はいはい。さぁ、探索に行こうか!」
6月
韓胤「今回の動きは多いです。孫堅が密かに佳陽を制圧。公孫瓚が劉虞領薊に侵攻!また、張燕勢力が滅亡し
晋陽は韓馥のものとまりました。張燕は放浪中です。」
袁術「公孫瓉め、そんなに劉虞が嫌いか!」
楊弘「さて。ついに我が軍の金が尽きようとしています」(現在金500程度)
袁胤「まったく、誰がそんな無駄遣いをするんだか・・」
陳紀「お前らが探索のたび左慈なんかに奢るからだろゴルァ!」
楊弘「この状況を打開する為内政官達はいつもどおり探索。そして武官たちには武関へ向かってもらいます」
紀霊「 奪取というわけか」
楊弘「ご名答!ではさっそく準備を始めてください。殿は城に残り敵の焼き討ち・奪取を防いでください」
袁術「ふむ、そんなことなら簡単じゃ」
紀霊「只今帰りました!」
楽就「大変だ!裴元紹がやられた!」
陳紀「元紹ぉぉぉぉぉ!!」
裴元紹「だ、大丈夫ですよ・・・」
閻象「そんな人のために華陀先生を呼んでおきましたが?」
橋ズイ「あぁしんどい。あれ?前より金が減ってないか?」(金300程度)
陳震「そんな馬鹿な。私は投資で+300はしたはずだ」
劉勲「もしや楊弘!貴様が不正を働いたのではあるまいな?」
楊弘「馬鹿な!お主と同じことはせんわ!」
陳蘭「それにしてもおかしいなあ?」
雷薄「あぁ、劉勲でもないとすると・・・誰だろう?」
袁術「 (実は奪取されたとは言えないよなぁprz)」
楊弘「ところで来月は実りの秋!兵糧が集められます」
李豊「楽しみだなぁ。ここのところ出陣したくても兵糧不足だったからなぁ」
楊弘「ですが、私が調べたところ秋には兵糧が赤字になりそうです」
全員「な、なんだって〜Ω ΩΩ(AA略)」
閻象「馬鹿なっ!私たちが(6月から)汗水流して開墾したというのに!」
楊弘「原因は先々月の出陣と宛の規模以上に多い兵力でしょう(ほとん未開墾に兵4万)」
梁剛「せめてもう一つ都市を得れればなんとか・・・」
紀霊「空白地か?それなら新野か西城かどっちかか」
廖化「だが新野は劉表が狙ってる様子だ。すぐにでも攻められるのがおちだろう」
袁胤「 ならば私が西城を落としてまいりましょう。」
張勲「袁胤殿が!?しかしこれは危険ですよ?」
袁胤「私は仮にも名門の袁家だ!国の一大事、危険だろうがやらねばならん時なのだ」
袁術「わかった。見直したぞ、袁胤。では兵100人を連れて出陣せよ!」
袁胤「お任せあれ!」
袁術「いやいや、あの小僧があんなことを考えてるとはな」
楊弘「あの方は能力が地味ですから、必死だったんでしょう」
兪渉「殿!樊稠殿の登用に成功しましたよ!」
樊稠「これからは袁術様の野望に貢献したいと存じます」
袁術「よくいってくれた!!我が軍の騎馬隊の軸となってくれ」
樊稠・・・董卓配下の将。董卓死後、攻めてきた馬騰、韓遂を撃退し追撃した。追撃したとき韓遂とは同郷の仲だった
ため見逃した。それが原因で処刑されてしまった。韓遂なんかに同情するなよ
統68 武73 知34 政27 突破・突進・騎射
7月
韓胤「報告!袁紹が劉虞に、張魯が董卓に、陶謙が劉表に宣戦布告しました。また袁胤殿がみごと西城を落としました」
袁術「これで兵糧は大丈夫だ。よくやった袁胤!」
8月
韓胤「報告!孫堅が零陵を制圧!袁紹が薊を制圧しました。劉虞勢力は滅亡です。劉表が新野、江陵を制圧!」
袁術「ワシらも軍を動かすぞ。張勲よ武関を奪ってまいれ!」
張勲「余裕です!!」
袁術は武関を陥落させ1万5千の兵が駐屯しました
190年8月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓⊂襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴▼晋陽∴∴∴∴∴∴北平⊃┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛∈上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定〓┣┻┓∴∴▼業∴┃平原∀┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海∋┃
●∴∴∴∴〓長安∴∴〓洛陽∴仝濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〓天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◎下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴△陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃○西城∴∴∴Ω許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴□梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃凸秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴凸廬江┃┏┛∴呉凸┃
□成都∴∴◎永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州□┏━┓□江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑凸┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴凸交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 △曹操 〓董卓 ◆袁紹 ▼韓馥 ▽孫堅 □劉表
□劉璋 ◇馬騰 ◎陶謙 ∋孔融 ∀劉備 ∈張楊 Ω孔イ由 仝劉岱
⊃公孫瓉 ⊂公孫度 〆張魯 凸空白地
9月にプレイヤーが見たこともない異変が続発!それが袁術にとって吉となるのか凶となるのか!?
へたれ文章ですが見てください!!
袁術イイヨー
GJ!
でも、
>>365で劉表と劉璋が同じマークなのは辛い…。
意外なとこを突いて郭奕で一般プレイはダメか?
意外すぎるw
すぐ死にそうな悪寒
9月
韓胤「今月は朗報・凶報・意外な報・どうでもいい報があります。どれから聞きますか?」
袁術「じゃあ凶報で」
韓胤「では・・・劉表が西城へ侵攻とのことです、兵力は1万3千!」
楊弘「まずいな、袁胤殿へ連絡!兵100を率いて宛へ帰還するように!」
兵士「はっ!!」
韓胤「では次に意外な報です。実は天水を馬騰と張魯が共同で攻めていました。そして張魯が天水を落としました」
李豊「なんだと!あの張魯がか!!」
韓胤「将はほとんど脱出に成功したようです」
陳蘭「どうでもいい報は?」
韓胤「薊の袁紹軍に対し鳥丸軍が宣戦布告。襲い掛かりました」
袁術「ああ。紹介し忘れたが新武将の大半は異民族武将じゃ。鳥丸・羌に分配されておるぞ」
紀霊「鳥丸は劉豹や丘力居。羌は越吉や迷当大王などです。正直強すぎます。一日で城壁を50削る威力だ!」
雷薄「他の新武将は3名で、馬騰軍の成公英、閻行。張魯軍の李封だけだ!全員登用できない能力だから」
韓胤「それでは最後に朗報です。長安を守備していた朱儁が兵2万を率いて張楊軍の孟津港へ攻め込みました!」
裴元紹「どこが朗報だ?」
韓胤「続きがあります。これで長安の兵は1万です。そして馬騰が安定に、曹操・劉岱がそろって虎牢関に攻め込みました」
兪渉「つまり今はどこも長安に援軍を送れない。長安が取れるというわけか!」
韓胤「そのとおりっっ!!」
袁術「よしっ!武関の張勲将軍に連絡!長安を奪えとな!」
張勲「ふっふっふ。私にもこんな大役だ巡ってくるとはな!」
陳紀「あなたは袁術軍で三番目に統率が高いですから(一位は廖化二位は紀霊)頼りにしてますよ」
劉勲「それに弩の熟練も高いし、いいよなぁ」
張勲「でも他の勢力では2軍扱いだからな。袁術様に感謝せねばな」
楽就「他では雑魚でも重用される。それが袁術クオリティ!」
橋ズイ「クオリティってお主は・・・」
張勲隊1万5千が出陣(井闌部隊)一路長安へ!
行軍中
張勲「ほう、韓胤の言った通り守備が薄そうだな。」
兵士A「張勲様、今物見からはいった報告なのですが・・・」
楽就「なんだ?逃亡兵でもでたか?」
兵士A「いえ、実は虎牢関の部隊が早々と曹操殿、劉岱殿の軍を殲滅し援軍に向かってるようで」
橋ズイ「なんだとぉ!まさかとは思うが援軍の将は呂布か?」
兵士A「そのようで」
張勲「くっ、勝てそうもないな。どうしたものか・・・」
兵士B「新しい情報です。宛へ劉表が侵攻し袁術様が援軍を求めてるとのこと!」
張勲「なんだと!わかったすぐにでも宛へ向かおう」
張勲は向きを変え宛へと向かった
兵士A「(ニヤリッ)うまくいったようだな」
兵士B「(ニヤニヤ)ああ。馬鹿ばっかりだとこちらが助かるぜ」
張勲「もうすぐ宛だが・・・戦火は見えないぞ?」
劉勲「おかしい。袁術様に連絡を!」
兵士「いましてます 袁術様は「宛が攻められるわけないだろ。とっとと長安落とせ」とのことだそうですが?」
楽就「くそっ、偽報にはめられたか!まあ一番知力が高いのが俺だからな(知47)」
橋ズイ「やっとついたわい。さあ総攻撃じゃ!」
劉勲「さあ斉射で城兵を射落とせ!!」
ガキーンガキーン
廬植「はっはっは!漢の中郎将、廬植参上!!」
張勲「くそが!文官が前にでるんじゃねえ!」 ヒュッ
廬植「(ドスッ)ぐはぁっっ!」 楽就「よく熟練200で狙撃でたな!」
陳紀「総大将は傷ついておる。素早く敵を射て長安を奪え!」
張勲「皆の者。斉射だぁぁぁ!!」
張勲が長安を攻めているそのころ・・・
韓胤「報告!虎牢関を攻めていた劉岱隊ですが殲滅されてしまいました」
袁術「うぬぬ、曹操はまだ攻められるのだな?」
韓胤「はい。それよりもまずいのは、 劉岱殿が処刑されました」
紀霊「思えばあの方も反董卓連合の一員。仕方がないか」
韓胤「それと攻められていて手薄となっている洛陽に向かって孔イ由が攻め込みました」
陳蘭「火事場泥棒みたいだな。もっとも統率10台に落とせるとは思えんがな」
韓胤「殺された劉岱殿にかわり橋瑁殿が後を継ぎました」
長安を攻める部隊は・・・
張勲「なかなか落とせんなぁ」
劉勲「こんなにも縛りがつらいことはなかったような気が・・・」
兵士C「宛にいる楊弘殿から手紙が届きました」
楽就「また偽だったりしてな」
張勲「もう分かるわ!なになに??」
「斉射持ちばっかりに編成したのにまだ落とせねえのか!そんなんじゃ昇格は無理だなwww(5人とも)」
張勲「デストローーーーイ(ビリビリ)」
橋ズイ「これは・・・軍師といえども許しがたい文じゃぞ!」
張勲「当たり前だ!早く落として見返すのだぞ!」
張勲隊の士気が上がりました
楊弘「これが『激将の計』というものです」
袁術「お主もなかなかの策士よのぉ」
10月
張勲「やった!長安を落としたぞ!!」
橋ズイ「董承、荀攸を捕らえたぞい」
楽就「荀攸!?そうか、偽報はこいつの仕業か!」
韓胤「今月は凶報とどうでもいい報がありますが」
袁術「じゃあどうでもいいで」
韓胤「公孫瓉が公孫度に宣戦布告しました。また下邳にいた厳白虎が独立しました」
雷薄「厳白虎はそんなところにいたのか!」
韓胤「凶報は、虎牢関の部隊が曹操隊、洛陽へ進軍していた孔イ由隊を殲滅しました」
陳震「恐るべし董卓軍。捕虜はいないよな?」
韓胤「孔イ由殿が捕まり殺され毛カイが後を継ぎました。また、長安の捕虜であった荀攸が逃亡しました」
袁術「ああ、雑魚君主たちが次々と逝っていく。早く仲間にしなければ」
韓胤「また、孔イ由隊を撃破した董卓隊が宛に迫ってきてます」
袁術「ふむ、紀霊将軍、出撃せよ!これは2人の弔い合戦だ!」
紀霊「さて、敵の数は!?」
陳蘭「数は2万5千で鋒矢の陣。将は董卓、董旻、李儒、徐栄です」
雷薄「我らはまず先鋒として相手を防ぎ第二部隊が後から攻撃する手はずです」
紀霊「そうか、我らが奮闘せねばならんのだな。全軍、士気を上げろ!」
董卓「ふん、この相性抜群、突進3連鎖に勝てると思ったか!」
3連鎖、しかもクリティカル、5000以上の被害。ヤバイ
陳蘭「強いな、流石は騎馬隊だ。もう2万対6千だ。」
雷薄「感心してる場合じゃないだろ、一緒に奮闘だ!」 3000のダメージ
董旻「ふふふ、この涼州騎馬隊を相手によく戦ったな、誉めよう。だが・・・・これで終わりだ!!」
兵士「大変です。敵の突進により我が部隊は壊滅。続々と敵兵が迫ってきます!」
紀霊「もはやこれまでか。陳蘭、雷薄!急いで宛に戻れ!殿は任せてもらおう!」
陳蘭「わかった!絶対に死なないでくださいね?」
紀霊「当たり前だ!こんな所で死ぬ気にはなれん。殿が統一するまでは死ねないのだ!」
徐栄「紀霊、覚悟!!」
紀霊「はやくいけぇぇぇぇ!!」
袁術「そうか、紀霊が行方不明か・・・」
蘭・薄「申し訳ありません・・・」
袁術「心配するな。絶対生きてる。捕まってても必ず助け出すさ!」
190年11月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓⊂襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴▼晋陽∴∴∴∴∴∴北平⊃┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛∈上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定〓┣┻┓∴∴▼業∴┃平原∀┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海∋┃
●∴∴∴∴○長安∴∴〓洛陽∴仝濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃▲下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴△陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴Ω許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴△梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃凸秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴凸廬江┃┏┛∴呉凸┃
△成都∴∴凸永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州△┏━┓□江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴凸交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 △曹操 〓董卓 ◆袁紹 ▼韓馥 ▽孫堅 □劉表
△劉璋 ◇馬騰 ◎陶謙 ∋孔融 ∀劉備 ∈張楊 Ω毛カイ 仝橋瑁
⊃公孫瓚 ⊂公孫度 〆張魯 ▲厳白虎 凸空白地
紀霊が敗北?油断しないでやってこの結果。それがこのリプレイのクオリティ!
2人の君主交代もあり油断できない展開が続きそうです
それではまた見てくださいね!!
単独で自慰するスレか ここは
何をいまさら
そうだな
おれもなんかやろうかな
郭伯益をお勧めするよ。
じゃ、それやろう
382 :
伯益:2005/05/03(火) 22:31:11
郭奕リプレイ作成中
383 :
381:2005/05/04(水) 01:32:43
おれも作成中
鞏志リプレイキボン
386 :
伯益:2005/05/04(水) 16:39:09
おもしろくないですが載せていきます。
387 :
伯益:2005/05/04(水) 16:39:38
三国志7 シナリオ6 PS2 郭奕
207年
郭奕「父上・・・死なないで下さい・・・父上・・・!!」
郭嘉「奕よ、強く生きるのだ。これからはお前が曹操様を支えるのだ」
医者「御臨終です」
郭奕「父上・・・父上〜・・・!!」
207年、郭嘉死す。このとき郭奕21歳であった。
郭奕「さあてこれから何しようか」
208年1月
郭奕「太守の毛玠から都市を発展させる為に開墾をしろと言っている。しかしこの毛玠という男、なんか気にいらん、こいつは私のブラックリストに入れておこうか」
毛玠「郭奕、何をぼさっとしている?さっさと開墾せぬか」
郭奕「へ〜い」
208年4月
郭奕「孫権勢力の建業、呉、会稽、柴桑、建安で川が氾濫してしかも疫病が流行っているとよ、いや〜愉快愉快!は〜っはっはっはっは!!」
毛玠「さっさと北平に輸送しろ!」
388 :
伯益:2005/05/04(水) 16:40:19
208年7月
郭奕「公孫康が曹操様に降伏したか、奴は所詮あの程度の男だったわけよ」
毛玠「宛に輸送してくれ」
郭奕「へいへい」
208年12月
曹操「郭奕、お前は郭嘉の息子でもあって存分に期待しておる、儂が大事にしている絶影をやろう」
郭奕「これは見事な馬ですなぁ!ありがたくいただきます!」
209年6月
郭奕「嫌々仕事をしていたがどうやら四品官に上がったようだ。知力は80になったし、順調順調」
郭奕、成長する
208年7月
劉表死す
跡継ぎ蒯良
郭奕「漢詩大会に誘われた。暇だから出てみた」
チャ〜♪チャ〜ラララ〜チャ〜ラララ〜♪←流れてる曲
郭奕「やはり孔融は評価が高いな・・・次は私の番だ・・え〜っとなんて言ったら良いんだ・・?」
曹操「どうした郭奕?」
郭奕「え〜・・・きみ、きみ、君だけが好き・・・」
于禁「高い水準にはあるだろうな」
呉質「高い水準にはあるだろうな」
陳琳「今ひとつ物足らぬな」
郭奕「なんで于禁が審査しているんだ?」
結果発表
優勝:孔融
郭奕「うわっ・・・自分龍短っ・・」
389 :
伯益:2005/05/04(水) 16:41:26
209年9月
郭奕「なんで曹操は前線にいないのに5人も自分の都市に固めているんだ!!」
郭奕、きれる
208年10月
曹操「襄平に移動してくれ」
郭奕「あそこに行くの遠いんだよな〜・・・」
襄平に着いた
郭奕「お!襄平の太守は程昱師匠じゃないか!ラッキー」
210年8月
程昱「鉄甲をお主にやろう」
郭奕「ずーっと思ってるんだけど鉄甲って貰ってもあんまり嬉しくないんだよな」
210年10月
郭奕「曹操様に仕えている傅士仁が裏切って劉璋の元へ行きやがった
あの野郎、今度会ったらただじゃおかねえ」
211年7月
使者「郭奕様、漢詩大会を開きます」
郭奕「帰れ」
211年10月
曹操「お前の功績を讃え、三品官に昇進させる」
郭奕「ははっ」
曹操「あ、これいらないからお前にあげる」
郭奕「これはあの張飛が持っている蛇矛ではないですか・・・」
曹操「さあ、持ってみろ」
郭奕「はい・・・って重い!」
曹操「はっはっは、そりゃそうだろうな」
郭奕「この蛇矛を持っていても私の武力は28、なんとかせねば」
390 :
伯益:2005/05/04(水) 16:42:07
212年3月
郭奕「下が孫権に攻め込まれて我が軍は敗北したが、曹操様の次男の曹丕さまが孫権に降ってしまった。親不孝者めが!」
と言って郭奕は曹丕宛の手紙を書いた
「死ね」
郭奕「これでよしっと、あとはこれを曹丕に送ろう」
212年4月
程昱「郭奕、商業を発展さしてくれ」
郭奕「へいよ〜」
程昱「お前との仲だ、儂も手伝おう」
郭奕「師匠との親密はいつの間にか53に!」
212年12月
李典死す
213年1月
郭奕「とうとう政治も80になったぞ!」
213年2月
郭奕「下、小沛、濮陽とどんどん孫権に我が領土が占領されていっている。隣の空白都市だった楽浪も孫権領土になっているし、これからどうなることやら」
213年4月
郭奕「私の特技は天文と穴攻と絶影でドーピングされている強行だけだ。これではさすがに心細い、これから特技を習得せねば」
213年5月
郭奕「いつの間にか曹丕が我が陣営に帰ってきておる。くくくっ、私のあの手紙を読んでビビったのかな?」
>「さあてこれから何しようか」
立ち直りhae-
393 :
伯益:2005/05/04(水) 20:06:02
213年8月
郭奕「程昱師匠〜何か教えて下され」
程昱「諜報を教えてやろう」
郭奕「役に立つ特技を覚えたら嬉しいな」
213年9月
郭奕「程昱師匠が訪ねてきて「諜報しておけばその都市にいる武将に会いに行けるぞ」とのことを聞いた。そうか、昨日覚えた諜報で早速楽浪の情報を収集しよう」
〜諜報中〜
郭奕「ふう終わったぞ、楽浪のついでに呉の諜報もしておいた
楽浪の太守は朱治、その他の武将は呂範、張嶷、甘寧となかなか手強いが楽浪の兵糧は赤字か
楽浪の在野に左慈仙人がいる!あやつの持ってる知力が10加算されるなんとかってアイテム欲しいなぁ」
213年11年
曹操軍が劉備領の新野に侵攻
劉備・劉表連合軍を撃ち破り勝利。劉備の勢力は滅亡する。
曹操「関羽や趙雲が配下になるとは思わなかった」
荀彧「張飛、糜竺、糜芳、劉封、その他とかなりの人数を斬りましたな」
安定を馬騰軍に奪還される
394 :
伯益:2005/05/04(水) 20:06:50
213年12月
郭奕「思えば全然民と仲良くしてないな。巡察でもしてみるか」
〜巡察中〜
民「複数の特産品を組み合わせて強力な兵器を作ろうとしている人がいるらしいですよ」
郭奕「知ってる」
民「盗賊に困っています」
郭奕「任せろ」
郭奕負傷
民「仏様が飯食ってます」
郭奕「金やるから我慢しろ」
214年2月
郭奕「師匠、治安を強化することをお許し下さい」
程昱「勝手な行動は控えてもらおう」
郭奕「マジか」
張魯勢力滅亡す
213年3月
郭奕「昨年の賊退治の怪我がやっと治った」
曹純死す
395 :
伯益:2005/05/04(水) 20:07:44
214年6月
郭奕「暇だから臧覇に埋伏してみた」
臧覇の埋伏に成功しました
214年9月
曹操「おのれ劉璋!馬騰と同盟して長安を奪還するとは!」
郭奕「えー、長安取られたのかよ」
214年10月
士燮死す
後継ぎ許靖
215年1月
郭奕「楽浪にイナゴが大量発生!」
程昱「方針は軍備になっておるから開墾できねぇ」
215年3月
曹操領土の城陽が孫権に奪還される
郭奕「孫権の奴調子にのってるな」
396 :
伯益:2005/05/04(水) 22:14:49
>>391 >>392 プレイの方は今日終わりました。
これからちょくちょく載せていきますのでよろしくお願いします。
伯益たん乙!
郭奕言うことおもしれーww
私事からやっと解放されたし・・・。
じゃ更新するか。
>>386-390 郭奕のセリフワロスw
とりあえず袁術殿のリプレイは烈しく難しい悪寒
十二月・・・
趙範「兵士もだぶついてきたし、何より赤字収支はなんとかならんものや?」
司馬懿「それに拍車を駆けるように天水で王双をつれてきたぞ、ふはははははははははは!」
王双「誇りたまえ、この私を配下に出来たことを」
鮑隆「(またわけわかんねーのを連れて来やがって)」
趙範「何や、ただでさえ兵糧収支赤字なのに金収支まで赤字になるやないか」
龐統「なんなら、もう劉荊州から独立するってのはどうかね?」
趙範「何やて?恩人を裏切っていいんか?」
龐統「生き馬の目を刳り貫くような戦国時代だよ?だいたい劉度潰したって手は出せない罠」
趙範「それもそうやな・・・。」
司馬懿「こういう場合はためらうものではないのか?」
趙範「わいの義理はさほど高くないんや。じゃあ参軍は龐統、向寵・沙摩可はわいに続くんや」
鮑隆「何だよ留守番かよOTL」
ゲッ、ちょっと書き込めない・・・。
続きは悪いですが今度に
401 :
伯益:2005/05/06(金) 22:03:15
215年4月
張燕死す
陳琳死す
蒯良死す
後継ぎ黄祖
215年7月
劉璋死す
後継ぎ龐義
黄祖死す
後継ぎ劉備(!?
215年11月
郭奕「暇だなぁ」
程昱「そうじゃのう」
郭奕「楽浪を奪還しないのですか?」
程昱「まあそう焦るな、相手は手強い」
郭奕「ああ〜!!暇だ〜!!」
程昱「お前武力低いからだから戦争に出たら死ぬぞ」
郭奕「なっ・・・!?」
402 :
伯益:2005/05/06(金) 22:04:44
215年12月
郭奕「北海、南皮、しかも劉協がいる陳留まで奪われてしまった」
216年1月
郭奕「私ももう30歳となった。しかし相変わらず暇だ」
洛陽が孫権に奪われる
217年2月
曹操軍が洛陽を取り戻す
216年3月
郭奕「暇だから知力を85にしよう!」
216年4月
郭奕「鼓舞を覚えたぞ」
216年11月
長沙の韓玄が黄祖に叛旗を翻し、龐義の配下に加わる
郭奕「行動を覚えたぞ」
217年3月
郭奕「罵声を覚えたぞ!」
403 :
伯益:2005/05/06(金) 22:05:27
217年4月
郭奕「遂に知力が85になったぞ!我が軍で(217年4月現在)ベスト11だ!」
217年5月
郭奕「鍛錬をしている間に我が軍と孫権軍が激しい攻防を繰り広げているな〜」
217年7月
郭奕「襄平の在野に張紹という奴がいるな、張飛の息子だと聞いたが雑魚じゃないか」
張紹「何か言いましたか?」
郭奕「いや別に、お前曹操様に仕えないか?」
張紹「良いですよ」
郭奕「ありがとよ」
郭奕の魅力が39になりました
郭奕「え!?私の魅力はそんなに低かったのか!!これはいかんぞ、魅力の鍛錬をしなければ!」
217年8月
郭奕「師匠〜これから魅力の鍛錬に付き合って下され〜」
程昱「あいわかった。みっちりといくぞ!」
217年9月
曹操配下の張紹が孫権の下へ去りました
404 :
伯益:2005/05/06(金) 22:07:11
>>397 >>398 どうもありがとうございます。
趙範さんも頑張って下さい。
>>395 ×「楽浪にイナゴが大量発生!」
○「襄平にイナゴが大量発生!」
405 :
伯益:2005/05/08(日) 21:19:46
217年10月
郭奕「許昌まで奪われてしまった!どうする!どうなる!」
218年2月
郭奕「魅力が50になりました!」
218年6月
郭奕「曹操様から弁道論というものを貰った。これは政治力が+5されるらしい」
政治80→85
218年9月
郭奕「あちらこちらで戦争が起きていますが自分は魅力の鍛錬中です」
程昱「ぼさっとするな!いくぞ!」
郭奕「はい!」
そして・・・
郭奕「遂に魅力が60となりました!」
程昱「これからは自分で頑張れ、儂疲れた・・・」
218年10月
馬騰死亡
後継ぎ韓遂
406 :
伯益:2005/05/08(日) 21:20:29
219年1月
郭奕「なんと程昱師匠が逝ってしまった・・・今までお世話になりました・・・」
程昱死す
郭奕「程昱師匠が死んだってことは襄平の太守は空、これはもしかすると・・・・・」
曹操「襄平の太守は龐統とする」
郭奕「ガーン!」
219年2月
郭奕「魅力の鍛錬をしていたら鍛錬を覚えたぞ」
魅力60→61
219年4月
軍師の荀彧死す
後任は荀攸
219年6月
郭奕「淮南辺りでずっと曹操様と孫権がぶつかりあっているなぁ
遼東は平和だねえ、何も仕事してないから名声と功績がいつまでたっても2600ちょいじゃねえか」
龐義が孫権に殺される
後継ぎは董和
407 :
伯益:2005/05/08(日) 21:21:23
219年9月
郭奕「長安が韓遂に奪われたし、新参の郝昭とかいう奴は殺されたみたいだし、暇暇」
220年1月
郭奕「15年間仕えているってことで給料アップと名声と功績が132上がった。
そして曹操様が皇帝を自称した。あのおっさん散々嫌がってたのにとうとう自称したか」
孫韶「国号は「楚」らしいよ」
郭奕「「楚」といえば四面楚歌を思い出すなぁ。って誰だお前は?」
孫韶「!」
220年5月
郭奕「もう我慢できん!太守の龐統って奴はうざいし!移動しよう」
曹操「郭奕、儂には儂の考えがある、勝手な行動は控えてもらおう」
220年6月
郭奕「弘農への移動をお許しを!」
曹操「良いよ」
郭奕「あらあっさりと・・・」
郭奕は弘農へ移動しました
220年7月
張既「ようこそこの弘農へ、弩を差し上げよう」
郭奕「まだ持ってなかったのか!?」
楊彪死す
郭奕「220年までよく生きてたなあのおっさん」
408 :
伯益:2005/05/08(日) 21:22:27
221年1月
郭奕「ななな!?名選十士で曹操様が孫権にぬかれている!」
221年4月
蔡和死す
221年8月
郭奕「青嚢書というものを貰ったぞ、これは華佗のものらしいが華佗はどうしたんだ?」
郭奕の特技に医術が追加されました
222年1月
軍師の荀攸死す
222年2月
楊修が軍師に選ばれる
郭奕「ゾロ目マンセー」
222年7月
韓遂死す
後継ぎは馬良
郭奕「はぁ?」
222年8月
郭奕「あえて黙っていたが、なんで韓浩が発明覚えているんだ?」
409 :
伯益:2005/05/08(日) 21:23:40
222年10月
曹仁死す
曹操「羽扇をやろう」
郭奕「いらね」
羽扇を売りました
222年12月
楊修に代わり司馬懿が軍師になる
223年1月
韓浩死す
223年4月
張既「治安強化に手を貸してくれ」
郭奕「なにかと思ったら治安かよ」
223年7月
張遼死す
223年10月
関羽死す
使者「郭奕様、曹操様があなたを新野太守に任命しています」
郭奕「本当か!もちろんなります!」
郭奕「今気づいたが新野じゃねえか!こんな糞都市の太守任せられてしまった!」
どうも、PCが壊れてしまいました、いま書き途中です
>>伯益殿
太守就任おめでとうございます、おもしろいです!それにしても220年ともなると名将がどんどん死ぬなぁ
age
>>411 ageても職人は来ないぞ。気長に待て。
リプレイ制作って手間暇が掛かるもんじゃろう。
消えたプレイ日記スレと運命を共にせんように祈っとるんじゃ。
面白い、楽しみにしている等の書き込みはかなりの励みになるはずじゃ。
ageるよりも、こちらのがオススメじゃー。
韓玄や趙範は細かい人物像や設定をしてくれて(・∀・)オモシロイ!!のだが、郭奕はシンプルな構成に郭奕の毒舌が(・∀・)イイ!!
えん術 (・∀・)マダー?
416 :
伯益:2005/05/17(火) 22:21:42
224年1月
夏侯惇死す
郭奕「新野は嫌だから汝南へ攻め込もう、鍾繇殿に援軍要請をしてっと・・・」
鍾繇「汝南を攻めるから援軍送れか・・・・よし直ちに援軍を送ろう」
郭奕初陣
郭奕「さあ〜初陣だ・・・頑張らんといかんな〜」
李恢「総大将は馬忠、参軍は陸遜です」
郭奕「陸遜か〜誰だそいつ?」
〜出陣〜
李恢「罠が約5か所仕掛けてあります」
郭奕「そうか、慎重に進もう・・・そーっとそーっと」
李恢「援軍はまだか!伝令を送れ!」
伝令「援軍はもう少し時間がかかるとのことです!」
郭奕「何失敗してる!」
申儀「穴罠にかかってしもた」
郭奕「お前参軍の言うことなにも聞いてなかったろ」
郭奕「うわっ!敵拠点に早速敵部隊が・・・ここは混乱さしてみよう、えいっ」
楊秋「うお!者共落ち着け!」
郭奕「よしっ、成功したぞ」
417 :
伯益:2005/05/17(火) 22:23:57
曹彰「我らが来たからには孫権軍など敵ではない」
郭奕「よし、これで大分有利なったぞ、と思ったら敵の援軍も来やがったか」
楊秋「なんとか混乱を解いたぞ」
郭奕「混乱解いてもまた混乱させる〜」
楊秋「(ズオ〜ッ!)卑怯な!」
朱褒「楊秋にありたっけの火矢を浴びせろ!」
楊秋「おのれぇ、退却だ!」
郭奕「よくやった!」
王双「拠点制圧っと」
郭奕「次の敵拠点付近に象に乗った部隊がいるな」
李恢「あれは木鹿大王ですな、象にのっていますが負かし易い相手ですよ」
蔡中「木鹿大王混乱しろ!」
朱褒「木鹿大王混乱しろ!」
木鹿大王「知力が俺よりちょっと高いからってなめやがって!」
薛綜「火罠か!」
郭奕「こ、こらっ!私まで被害にあっただろうが!」
申儀「消火消火〜♪」
郭奕「臆病者め、拠点から出てこい」
黄権「ふん、そんな挑発にひっかからんぞ」
郭奕「なかなかやるな」
王双「ああ!陸遜に混乱させられた!」
李恢「しっかりしろ!」
王双「混乱が解かれた瞬間に馬忠から挑発された」
418 :
伯益:2005/05/17(火) 22:25:49
郭奕「黄権の兵士は1200か、えいっ」
1200→395
郭奕「4部隊で囲んでたのに0にできねぇ・・・」
薛綜「黄権を捕らえたぞ」
龐徳「木鹿大王を捕らえたぞ」
王双「部隊が勝手に馬忠の方へ行ってしまう〜」
蔡中「耿紀を捕らえたぞ!はははははは!」
郭奕「私も手柄をあげたいなぁ」
郭奕「蒋幹を攻撃したが中途半端に兵士が残ってしまった」
李恢「蒋幹を捕らえたぞ」
王双「今度は混乱させられた」
郭奕「私は医術が使えるんだった。龐徳殿の負傷兵を治してやろう」
龐徳「おお、恩に着ます」
王双「次は俺のとこにしてくだされ!」
蔡中「廖立を捕らえたぞ!」
郭奕「約束通り治してやろう」
王双「これでまだまだ戦える!」
郭奕「やった!陸遜を捕らえたぞ!」
王双「馬忠を捕らえたぞ!」
郭奕「よし!正規軍を全滅させた!あとは阿会喃軍を潰せ!」
呂凱「阿会喃生け捕ったり!」
郭奕「勝ちどきだ!」
郭奕「いや〜なんとか勝ったよ〜この調子でどんどん行こう
419 :
伯益:2005/05/17(火) 22:28:24
224年2月
現在の状況
郭奕 32歳
武力31(+5)
知力85
政治85(+5)
魅力61
友達 いない
特技
諜報、(強行)、天文、穴攻、(医術)
曹操「汝南の方針は軍備とする」
郭奕「じゃあビシバシと徴兵するか」
420 :
伯益:2005/05/17(火) 22:34:37
>>410 袁術の野望様
あらら・・・復帰を待ってます!
>>414 シンプルな構成というかこんな風にしか書けません(藁
213年9月
荀ケ「捕虜の曹宇を登用しました」
楊阜「捕虜の傅彤を登用しました」
司馬懿「捕虜になっている司馬孚を登用しました」
韓浩「曹操より孫権に降った王忠を登用しました」
孔明「我が君、上党を制圧し、馬忠、満寵、毛玠を捕縛しました」
韓玄「む、あの裏切り者の馬忠か!!今度こそ、斬るか?」
韓浩「大将軍ともなると、どこぞの国の将軍様のようになられるのでしょうか?」
韓玄「ワシに総○記という肩書きをつけるつもりか?」
韓浩「それが嫌ならば、過ぎたことは笑って赦してやって下さいな」
韓玄「笑はて許ひて〜」
魏延「大将、年がばれるぞ?」
孔明「孫権軍の陸遜が尋陽港へ侵攻しました。それと、我が君の外交努力が
みのり、山越が孫権領柴桑に攻撃を開始しました」
韓玄「楊懐!柴桑が落ちたら、速やかに押さえられるよう、兵を集めておけ。
尋陽港はまず陸遜の侵攻には耐えられずに落ちるだろう。柴桑の占領は
ワシ等が先にせねばならぬ。陸遜におさえられたら、荊州全体が危機に
陥ることとなるからな・・」
楊懐「了解しました。ただ、尋陽港のほうが柴桑から近いため、タイミングが
すべてとなりましょう」
韓玄「それを成すのが、そちへの命じゃ」
楊懐「微力を尽くします」
韓玄「ただ、孫権が守り通せたら傍観せよ。荊州攻めの大義を孫権に
与えてやる必要はあるまい」
楊懐「御意」
郝昭「彭城に城砦が完成しました」
韓玄「これで寿春の孫権が大軍を整えても侵攻は防げるな」
司馬懿「しかし、国力をつけられると面倒ですぞ」
韓玄「そのための山越じゃ。せいぜい役に立ってもらうとするか」
司馬懿「ん?北海には兵も将もおらぬようだな・・・損害なしで領土を
増やせる好機ですが、いかがしましょう
韓玄「了承」
司馬懿「では・・曹宇!10000の兵を与える故、制圧して来い」
曹宇「あっさりと制圧しました」
213年10月
荀ケ「王祥という者を発見したので、説得し、連れて来ました」
歩騭「捕虜の馬忠を登用しました」
馬忠「先の無礼を御許しいただき、ありがとうございます」
韓玄「馬忠!次はないぞ。今度こそ、ワシに絶対の忠誠を誓え!」
馬忠「(あの韓玄に、この威厳が備わるとは・・)はは〜」
韓浩「捕虜の毛玠が脱走しました」
韓玄「放っておけい。また捕えるまでじゃ」
韓浩「とは言っても、兄上が直々に捕えるわけではありますまい?」
韓玄「ワシが戦場に立っても足を引っ張るだけじゃからな。各々が得意な
分野で力を発揮できる場を与えるのがワシの職務じゃ」
金旋「出しゃばらない方が上手く行くというのも寂しいですな」
韓玄「まぁ、事実じゃし。今更飾ったところで、能力が上がるわけでもなし」
趙範「ある意味、悟りですな」
劉度「私ら四英欠、共通の認識でございますな」
韓玄「身の程を知る無能者は、身の程知らずの半端者よりも勝るものじゃ」
213年11月
韓玄「軍師殿、鄴を解放し、曹操の五都を全て陛下に奉げようぞ」
孔明「御意でございます。しかしながら、鄴は曹操の要です。援軍が
送られてくるでしょう・・・」
韓玄「冀州に大した将はおらぬ。軍師殿ならば、負けることはなかろうて・・」
孔明「最後までお聞きください。私も負けることはないと自負しております。
どうせならば、各個撃破ではなく、一撃で仕留め、後顧の憂いを無くしたいと
思います」
韓玄「それだけではないな?良い、申してみよ・・・」
孔明「上党、そして濮陽にはそこそこの数の兵が駐屯しておりますし、
将もおります。私が曹賊の兵をひきつけ、相手しますので、その間に
晋陽、平原をも落されてはいかがでしょう・・・」
韓玄「軍師殿、余り曹操軍を甘く見てはいかんぞ」
孔明「我が君、私が負けるとでも?」
韓玄「心配などしてはおらぬ。しかし、過剰な自信は身を滅ぼすでな。
戒める役をやったに過ぎぬ。くどいようじゃが、無理だけはするな。
万が・・いや、億が一、軍師殿が敗れれば、ワシの軍は崩壊することとなる」
孔明「勿体無いお言葉、痛み入ります」
韓玄「関興!朱拠!聞いての通りじゃ。それぞれ兵を率い、晋陽、平原を
曹賊から解放して参れ!しかし、軍師殿が攻め込み、援軍が出た後じゃぞ!」
関興、朱拠「はは〜」
蒋琬「捕虜の満寵を登用しました」
荀攸「捕虜の王粲を登用しました」
関興「ほぼ空白地同様の曹操領晋陽を占拠しました」
韓玄「火事場泥棒みたいじゃが、ようやった・・・」
孔明「鄴を曹賊から解放してまいりました・・・」
韓玄「早かったの」
孔明「ついでに呉巨、呂範を捕縛しました」
韓玄「平原からの援軍じゃな・・朱拠は少々手間取っているようじゃが、
まぁ負ける事はないじゃろ。南皮からの兵が出れば、軍師殿が南皮に
雪崩れ込む、と来たもんじゃ。曹操も手が出せぬじゃろ」
13年12月
秦宓「やむなく孫権に降った旧曹操配下の程cを登用しました」
孔明「鄴攻略にて捕縛した捕虜呉巨を登用しました」
尹賞「軍師殿が鄴で捕縛した捕虜呂範を登用しました」
韓玄「近頃は、捕えた将がよう降るようになったの・・」
司馬懿「我が君の人徳に、世間がようやく気づいたのでしょう・・」
朱拠「大分苦労しましたが、平原を占拠し、崔琰、劉劭を捕縛しました」
辛ピ「早速、捕虜劉劭を登用しました」
韓浩「同じく、捕虜崔琰を登用しました」
韓玄「登用する側の人材が整ったのも大きく影響しとるのじゃろうな・・
ワシも、そして、ワシの軍もここまでになったのか・・・」
213年終了時、韓玄軍の武将
尹賞干禁閻柔袁尚王粲王粛王祥王忠王朗華歆賈詡郭奕霍峻郝昭郭攸之郭淮
夏侯尚夏侯徳韓玄韓浩関興甘寧簡雍魏延牛金鞏志許靖許褚金旋邢道栄厳顔
呉懿黄権高翔公孫康黄忠高定高沛孔融呉巨胡班呉班崔琰蔡中蔡瑁司馬懿
司馬孚司馬朗沙摩柯周倉周泰朱桓朱拠朱褒荀ケ荀攸蒋琬尚朗諸葛瑾諸葛均
諸葛亮徐庶徐盛申儀辛ピ秦宓秦朗曹宇臧覇蘇由太史享譚雄趙雲張衛張嶷
張虎張郃張繍張松張任張南趙範張飛張苞張翼陳応陳矯陳式陳震陳登陳武
程c丁奉田疇田豫ケ賢ケ芝董襲董和馬謖馬忠馬忠馬良潘濬費禕傅巽傅彤
法正龐統鮑隆歩騭満寵孟獲孟達楊懐雍闓楊修楊阜雷同李異李恢李典劉潰
劉勳劉賢留賛劉循劉璋劉劭劉度劉曄廖化凌統呂凱呂虔呂翔呂範冷苞
施霊宋詮簡旻朱g閻昭銘田窈党楙 以上 146名
214年開始時
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴●烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◎晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◎上党∴∴∴南皮凸┃
∴凸∴∴安定◎┣┻┓∴∴◎業∴┃平原◎┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◎┃
●∴∴∴∴◎長安∴∴◎洛陽∴◎濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◎下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◎∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃◎西城∴∴∴◎許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野◎∴∴∴∴┃◎汝南∴■寿春┃┏━━━┓
∴◎梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃■秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽◎∴┗┓┃■江夏∴■廬江┃┏┛∴呉■┃
◎成都∴∴◎永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州◎┏━┓◎江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑■┃┃∴∴∴会稽■┃
∴∴∴∴∴∴武陵◎∴長沙◎┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
◎雲南∴◎建寧∴∴∴零陵◎┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴◎交∴◎桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族○馬騰凸曹操■孫権◎韓玄
勢力 都市 武将 信望 人口 兵士 状況
韓玄 30 147 641 約371万 約50万
曹操 7 56 366 約54万 約8万 険悪
孫権 7 44 551 約71万 約17万 信頼
馬騰 1 19 451 約13万 約7万 好意
烏丸 1 約33万 中立
羌 1 約36万 信頼
山越 1 約39万 中立
南蛮 1 約7万 不和 現在交戦中
皆様、ご無沙汰しておりました。
久々に本リプレイ書いてます。
ただ、人はこれを現実逃避と呼ぶのでしょうか・・
しかし、最新50から消えているとは、どこから始めて良いか、
悩んじゃいました。
駄文+遅筆でスミマセン。
韓玄 キタ━━(゚∀゚)━━!!!
誰か劉度と金旋のリプレイもきぼん。
落ちてしまった三国志プレイ日記2の160氏や郭汜さん、陳横さん達へ
このスレ見ていたら、続きをここでやって下さい。おながいします。
これまでの"陳oh!"のあらすじ。ちなみに媒体は三国志8PK初級。
194年、陳横は、袁術から兵を借りて独立したばかりの孫策討伐を劉ヨウに進言。
了承を得て2倍の兵力で攻め込んだものの、周瑜の幻術や強力な戦法の前に敗北。已む無く孫策に降る。
その後、前の主君である劉ヨウの討伐を進言。これに従軍し、目立たぬながらも善戦。劉ヨウ滅亡。
195年、今度は呉の徳王、厳白虎討伐に従軍。陳横隊のみが壊滅しかけるも勝利。厳白虎滅亡。
その流れに乗り、孫策は会稽の王朗を攻め滅ぼした。王朗滅亡。呉に残された陳横が呉郡太守となる。
長安の在野武将と友好を築きつつ、部下の厳白虎兄弟と共にぼんくら生活を決め込む。
196年、王粲の登用に成功する。気を大きくした陳横は孫策に対して反乱、独立を宣言。(部下は厳白虎のみ)
圧倒的な不利な状況を覆すべく、まず会稽に留まった孫策を討つべく出撃。治療を駆使して勝利。
孫策虞翻の2人を殺し、厳輿孫権の2人を得た。孫策の後継ぎは孫静、また周瑜に命を狙われる。
197年、怒りに燃える周瑜を畏れて会稽に引き篭もる日々。その間に張既(義兄弟)董襲賀斉を配下に加える。
198年、怯え疲れた陳横、周瑜と対峙すべく呉に移る。顧雍朱桓傅嬰の3人を加えて会戦に臨む。
甘寧周瑜太史慈程普呂蒙ら恐るべき孫家の将らを撹乱治療を駆使してなんとか全軍撃破の完全勝利。
周瑜朱治太史慈潘璋呂蒙ら5人を処断、王粲甘寧サク融張英程普劉ヨウら6人を得る。暗殺の恐怖終了。
199年、劉表が孫静領柴桑を攻略したのを好機に翻陽廬江と残る孫静領を残らず戴く。孫静滅亡。
ついでに孫静の援軍に来ていた袁術をぶっ殺す。孫家残党&玉璽を手に入れる。袁術の後継ぎは袁燿。
が、袁一族から命を狙われる羽目に。暗殺の恐怖再び。劉表の柴桑、袁燿の寿春を攻略。州牧を引き継ぐ。
かくして陳横は中原制覇に乗り出す。目指すは北。陳横の次回作にご期待ください!!!
(今まで応援ありがとうございました!)
434 :
郭:2005/05/20(金) 21:09:58
〜消える命、咲く命〜
201年1月
郭は自宅に重臣を呼び集めた。彼は病に冒されており先は長くなかった
郭「ふっ、まさかこんなにあっけないとはな・・・」
張英「しっかりしてください義兄上」
周瑜「そうです、まだあなたには使命が残っているのですよ?」
郭「いや、ワシはもうだめそうじゃ・・・」
医者「残念ながらこれ以上のお話は無理です」
張英「そんな・・・うわぁぁぁぁんん!!」
女官「郭様!!」
虞翻「なんだ、騒々しい」
女官「生まれました、元気な男児です」
張英「そうか!義兄上の命は受け継がれたのだな・・・」
周瑜「そうだ、これからはその子に忠誠を尽くそうではないか!!」
虞翻「もちろんだ」 張鉱「そうとも」 陳横「異議なしだ!」
劉勲「賛成するぞ」 陳武「心身に誓おう」 周マ「絶対だ」
袁術「郭よ見ていろよ」 宋謙「がんばるYO」
郭の子は郭旋と名づけられられ臣下をよく信頼(子供だから当たり前だが)し順調に勢力を広げていったそれから20年後、楚軍は袁紹を降し
馬騰を倒し劉璋を降伏させた。郭の意思は受け継がれ悲願の統一を果たした。旋は国を韓とし皇帝となった
435 :
郭:2005/05/20(金) 21:10:29
郭旋「私は父の顔を見たことがないのだがな、どんな人物だったのだ?」
周循「はい、郭様はその昔、李カクという人の配下でありました。しかしその体制に不満を持ち野に下りました。その後人材を募り
江南の秣稜、つまり今の建業で旗揚げしました」
周胤「その後、揚州を完全に支配したのち荊州へ侵攻しました。その時の進軍の速さは伝説となっております」
陳表「荊州の後は益州、豫州などに侵攻し連戦連勝だったと伝わっております。その功で楚王にまで昇りました」
虞「その後も戦争を続けましたが201年1月。つまり郭旋様がお生まれになった年に死去いたしました56歳でした」
袁燿「彼は義兄弟の張英がおりました。また友人には袁術、厳白虎といましてこれを三友と呼ばれています」
宋項「郭様は敵であったものも重く用いていました。また臣下もその期待に常に応えていました」
張珪「我らの父たちは旗揚げ時代からの臣であり我らもその父を超えるよう努力してまいりました」
郭旋「お前は宋謙の子か、そして張英の子だな?」
宋項「はい、実際にプレイして名前をつけ(ランダムで)ました」
周循「郭旋様は天子となられ天下は安定に向かっております。郭旋様の平和が続くよう皆で頑張りましょう」
郭旋「うむ、そうだな」
しかし、平和はそう長くは続かない。旋は30の時、何者かに暗殺されてしまう。新皇帝は若く専横が始まり韓の政治は乱れていった。さらに匈奴が
侵攻して都は寂れ韓の威はほとんど無くなってしまった。それを好機とし益州牧であった孫策の子孫紹が、袁紹の子袁譚が、曹操の子曹昂が、
馬騰の子馬超が羌兵を率いて各地を支配した。そう、まだ乱世はおわらない・・・
436 :
郭:2005/05/20(金) 21:13:41
まあこんな感じで終了です。予想外に早く死んでしまいました
本当は乗せないつもりだったのですが
>>432さんのために乗せました
応援してくださったかた、本当にありがとうございました。異例の統一前に死亡ですが勘弁してください
またリプレイ書く気力がたまったらこのスレに来ようと思います
橋ズイ「よし、ワシらも出撃するぞ!」
楽就・何儀「お〜〜!!」
橋ズイ隊1万5千が出撃(魚鱗の陣)
橋ズイ「ワシもとうとう大将じゃ、ムッハー」
楽就「とうそつ68なのに大将だとは、、、」
何儀「なにげに某も初陣だ」
数日後
橋ズイ「ううむ、どちらの軍も疲れておる。兵法が発動しないなぁ」
何儀「某の奮戦で紀将軍を助け出しましたがなにか?」
楽就「その将軍が援軍1万を率いて来ました。我らは撤退しましょう」
紀霊「ゴルァ!!董旻!覚悟しろやぁ!」
董旻「あわわわ、、助けて〜 ぐはぁ」
紀霊「敵将董旻、生け捕ったりぃ!!」
陳蘭「李儒も捕らえた。完全勝利だ!」
袁術「紀霊、お疲れ様」
閻象「みなさん、次は董卓をおねがいしますね」
韓胤「報告!韓馥殿が空白地であった薊を制圧しました。また李儒が逃げました」
12月
韓胤「今月はたいしたことはありません。強いて言えば公孫度殿が公孫賛殿に滅ぼされました」
袁術「それはけっこう重要ではないのか?」
閻象「袁術様、長安の捕虜であった董承が登用されました」
董承・・・後漢の臣。献帝から曹操暗殺の命を受ける。劉備らと実行しようとするも下僕から計画は漏れ
曹操によって処刑された
統50 武55 知70 政70 突破・騎射・心攻
陳震「また、長安で眉尖刀という物を発見しました。はい、これです」
袁術「ほう、いい物じゃのう(武力+2)。それにしてもなんか文官ばっかりじゃな、他はどうした?」
陳震「将軍達は軍備に忙しいのです。来月には反董卓連合が解散しますから他勢力への備えですね」
袁術「そうか、もう一年か。曹操が言い出し本初が大将となった連合であったが、、時代は動かせなかったのぉ」
閻象「だからこそ、袁術様が時代の舵取りをしなければならんのです」
楊弘「期待しておりますぞ!」
袁術「うむ、まあやれるだけ精一杯やろうか」
191年1月
楊弘「袁術様、連合が解散してしまいました。これから河北の動乱が始まりますぞ」
韓胤「報告!劉備殿が橋瑁殿に、韓馥殿が公孫賛殿に宣戦布告しました」
袁術「ワシの息子、燿が成人したぞ」
袁燿「よろしくおねがいします!」
袁燿・・・袁術の息子。演義では袁術とともに殺されているが正史では孫策に引き取られる。その後孫権により郎中に任命された。
また、娘は孫権の子に嫁いでいる。孫家と親戚になったのか!!
統45 武52 知43 政54 斉射・楼船
楊弘「殿、曹操殿が虎牢関へ進軍いたしました」
何儀「兵力がたった5千しか違わないのに攻めるとはな、まだまだ曹操も青いわ!」
樊稠「殿、今は虎牢関にいますが呂奉先には要注意ですぞ」
袁術「呂布か、噂では天下無双の豪傑だそうだな。樊稠は知っておるのか?」
樊稠「はい、あの方とは面識があります。あの方は歩兵、騎兵、弩、騎射に通じており、特に騎馬が得意でその突撃の被害は
5千を超えるとか、、、他にも一騎打ちでは負けなしで、三連戦でも勝利したことがあるそうです」
袁術「ふむ、恨みばかり買っておる董卓が安心して寝れるのは呂布がいるからだとも聞いたな」
樊稠「以前彼に会い強さの秘密を聞いたところ『補正』と聞きましたが、、、」
袁術「補正か、理不尽じゃな」
樊稠「まあ頭が弱いのでそこを攻めれば大丈夫だと思われます」
韓胤「袁紹殿が韓馥殿に宣戦布告。都の業βに進行しました」
袁術「業βはがら空きか。本初もよく見ておるわい」
2月
韓胤「報告!公孫賛殿が孔融殿に宣戦布告しました」
閻象「長安から尉繚子(統率+5)がとどいております」
袁術「なんだ?なぜ公孫賛は海を渡りたがるのじゃ?」
陳紀「やつはすぐに海にでますな、その留守を袁紹が狙っているとの情報もあります」
裴元紹「殿!某らも海にでませんか?上党でも狙いましょう」
陳震「馬鹿なことをいう。それならさっさと洛陽とりなさい!」
楽就「俺も海にはでてみたいな、そこらの勢力よりは水軍が充実してると思けど?」
閻象「劉表はおろか劉ヨウと同レベルの我らがですか?」
韓胤「報告!長安の張勲殿が潼関を、袁胤殿が眉β要塞を占拠しました」
袁術「ふむ、動く奴は動いとるのぉ」
3月
長安城
袁胤「要塞はもう不要である。撤去しろ!」
劉勲「廖化殿(太守」)、孫堅殿が劉焉殿に宣戦布告したようです」
梁剛「大変です!安定の董卓軍が攻めてきました!また許昌の毛王介が洛陽に攻め込みました」
廖化「敵の陣容は?」
梁剛「不明ですが、、」
廖化「そう。梁剛、陳震、董承!出撃するぞ!」
三人「お〜〜」
李豊「宛へ援軍要請をだせ!」
四人が1万5千で出撃
陳震「密偵からの報告によると敵総大将は名将張遼(統94)で3万8千、井闌を用いています」
廖化「おいおい、倍以上かよ。して副将は誰かな?」
陳震「高順、賈言羽、張繍、李カクがいます」
董承「すごいメンバーだな。兵法が騎射系でよかったよ」
廖化「我らが抜かれれば長安は落ちると思えよ!」
張遼「敵か!? ふっ、だがその程度ではいないのと同じだ!狙いは長安ただ一つ!無視しろ!」
梁剛「はっはっは!我らが怖いのか?そちらの大将は能力はあっても臆病と見えるぞ!」
張遼「(カチーン)ぜ、全軍攻撃開始!廖化隊を討ち果たせ!!」
10日あまりが過ぎた
張勲「待たせたな!廖化!」
張勲が雷薄、陳蘭、李豊、橋ズイを連れて参戦。兵は1万5千
廖化「おう!さあ二部隊で挟み込め!」
張遼「はっはっは!雑魚がいくら群がっても同じことだぞ!いつまで持つかな?」
高順「文遠、撤退だ」
張遼「なんだと!?戦はまだこれからだぞ!」
高順「分かってる、だが安定に馬騰が向かっているらしい。今戻れば撃退できる」
張遼「嫌だ!廖化隊は逃がさない。殲滅させてやるのだ!!」
高順「文遠!いつもの冷静なお前はどうしたのだ!!はやく戻るぞ!!」
張遼「うっっ、仕方がない、、、全軍撤退しろ。廖化隊よ命拾いしたな」
廖化「敵は逃げた。勝どきをあげろ!」
梁剛「また勝負だな、張遼!」
袁術「長安は無事か。よかったよかった」
閻象「報告によると袁紹殿が業βを制圧。韓馥殿が殺されました、跡継ぎは沮授です」
袁術「そうか。この世界でも韓馥殿が死んでしまったか、悲しいのぉ」
韓胤「袁術様、毛王介隊を破った呂布隊が宛にせまっています」
袁術「なにぃ?!」
韓胤「兵は7千8百ほど。宛には3万が駐屯してますから大丈夫でしょう」
袁術「よし。橋ズイよ出撃じゃ!」
橋ズイが1万5千で出撃
樊稠「殿、武関に避難して下さい」
袁術「なあに大丈夫じゃろう」
樊稠「もしものための保険です、相手はあの呂布だということをお忘れですか?」
袁術「うむむ、、呂布は怖いしな。避難しよう」
樊稠「お気をつけて(殿が邪魔だなんていえないよなぁ)」
橋ズイ「呂布だろうがなんだろうが怖くはないぞ!全軍つっこめ!」
陳紀「奮戦をしかけろ!」 何儀「我らも続け!」
呂布「猪口才な!!真の騎馬隊の威力を見せてやるわ!」
侯成「大将に遅れるな、突進だ!」 華雄「これぞ武力90台の力!突進!」
ワーワー ガキーンガキーン!
橋ズイ「くっ、樊稠殿に聞いたとおりの強さよ」
楊弘「ここは私が黙らせるしかあるまい。 くらえ!混乱の計!」 コーン
呂布「うわ敵だ!突撃しろ!」
華雄「イタイイタイ!飛将軍、私は味方だ!」
5月
橋ズイ「呂布隊の殲滅終了じゃい!」
楊弘「呂布、華雄は逃げましたが侯成を捕らえたようです」
袁術「ご苦労、侯成は是非とも仲間にするようにな」
韓胤「報告!橋瑁殿が劉備殿に滅ぼされました」
陳震「長安にて在野の楊秋殿を登用したようです」
楊秋・・・韓遂配下『騎本八旗』の一人。降伏の使者として曹操軍に出向いた。その功績で列侯に封ぜられた
なんか筆頭のような感じがする馬騰軍の内政官
統64 武67 知52 政63 突破・突進・騎射・衝車
190年11月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴▼薊∴∴●烏丸∴┏┓⊃襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴▼晋陽∴∴∴∴∴∴北平⊃┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛∈上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定〓┣┻┓∴∴◆業∴┃平原∀┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海∋┃
●∴∴∴∴○長安∴∴〓洛陽∴∀濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃▲下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴△陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴Ω許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴△梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃凸秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴◎廬江┃┏┛∴呉凸┃
△成都∴∴△永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州△┏━┓□江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴△建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 △曹操 〓董卓 ◆袁紹 ▼沮授 ▽孫堅 □劉表
△劉璋 ◇馬騰 ◎陶謙 ∋孔融 ∀劉備 ∈張楊 Ω毛カイ ⊃公孫賛
〆張魯 ▲厳白虎 凸空白地
更新が遅れてすみませんでした!いやあ呂布や張遼が恐ろしく強かったです。
相手は井闌なのにこちらの損害のほうが多いとは、、、これから出会うであろう
強敵を怖く、そして楽しみにしてます
陳横氏、郭氏
リプレイお疲れ様でした!また覗いてみてくださいね!
伯益氏
おお!新しい!何度も書かれているのにコメントできず申し訳ありませぬ。戦争がかなりマターリしてますね
悪キャラも味があっていいなぁ
14代目韓玄氏
かなり大きい勢力になりましたね。これなら呉水軍も怖くはないってとこですか?
>>ALL
かなり時間が空きましたが頑張って書くんでこれからもよろしくおねがいします
袁術殿は大変そうですね。
でもマイナー武将に光があたるのは嬉しい。
俺の好きな陳蘭と雷薄は役に立ってますか?
>>443 とりあえず政治高いヤツ欲しい。袁術とかは内政がかなり大変だと思う。無駄に金かかっちゃうしね。
あ、でも80代は使えないのか…かなり厳しいな〜。
>>443氏
陳蘭&雷薄の奮闘は関張の奮迅並みに役に立ってますよ。相性が抜群で連鎖率高いし
>>444氏
内政は巡査を袁術,楊弘,廖化で商業らは閻象,陳震,楊秋,董承らがしてます。
効率は最悪だけど巡査なんかではよくクリティカルがでるからそれはそれでよし
>>432 ズボラな私を憶えていてくださって恐縮です。
実はデータが飛びました。
という事で感謝とお詫びです。
いままで長々とお目汚しで失礼しました。
>>446 160氏
すごく残念ですが、データ飛びだけはどうしようもないですよね…。
今までお疲れさまでした。
静かだな…
6月
韓胤「報告!袁紹殿が晋陽を攻め取りました。まさに破竹の勢いですな」
袁術「本初のやつ調子にのりおって、、、」
紀霊「袁術様、放浪していた元橋瑁軍の袁遺殿を登用しました」
袁遺・・・字は伯業。後漢の山陽太守で袁術の兄。反董卓連合に参加し虎牢関攻めの7軍の一人となる。呂布に敗れた王匡を救った。曹操曰く
「歳をとっても学問を怠らないのは私と袁遺だけ」らしい
統61 武43 知71 政76 奮戦・投石・教唆・鼓舞
袁術「兄者!無事でしたか」
袁遺「おぉ公路!共に戦えるのを心待ちにしていたぞ」
袁術「兄者とは心強い、ところで侯成の方はどうなったか?」
長安城
裴元紹「侯成殿、そろそろ降ったらどうですか?」
侯成「断る!某はすでに董卓殿のもとで居場所を見つけておるわ」
裴元紹「強情だな。だが捕虜変換の使者も来ないところをみるとあまり大切に思われていないようだが?」
侯成「う、五月蝿い!忙しいだけだろう」
裴元紹「それに確かにあなたは参戦していて信頼されているようだ。だがあくまで副将としての役割でしかないようだな」
侯成「・・・何がいいたい?」
裴元紹「なあに、あなたほどの能力があれば大将になるのは確実ってことですよ」
侯成「(ピクッ)ほ,本当か!」
裴元紹「もちろんだとも。さあ、副将と大将、どっちがいい?」
侯成「それはだな、大将だ!!!」
侯成が登用されました
侯成・・・董卓、のちに呂布配下となる。篭城中に禁酒令を出した呂布に酒を献上してボコボコにされる。それを逆恨みして宋憲、魏続とともに
呂布を捕らえて曹操に渡した。その後いなくなってしまうがどこいったんだ?
統73 武72 知65 政66 奮戦・突破・突進・衝車
7月
韓胤「今月は特に何もなかったです」
袁術「ああ、そう」
8月
韓胤「報告です、劉備が虎牢関を侵攻しました。兵力は4万です」
陳紀「また、薊の沮授が公孫賛殿に滅ぼされました。袁紹殿も狙っていたようですが僅かに遅かったようです」
袁術「劉備に関をとられるとやっかいだな」
袁胤「ですが董卓も虎牢関に兵力が集中してますから陥落はしないと思いますよ?」
長安
閻象「太守殿、曹操が劉備の攻撃に便乗し攻め込みました」
雷薄「廖化殿!安定の張遼が攻めてきました、兵力は3万弱です」
廖化「そうか、、、よし。陳蘭、雷薄、梁剛!出撃するぞ!」
橋ズイ「ワシらもでるぞ。楊秋、何儀、裴元紹よついて来い!」
廖化隊、橋ズイ隊が出撃 計3万
劉勲「城の守りはまかせろ!」
陳蘭「あれ、張勲殿は?彼のほうが統率が高いでしょ?」
橋ズイ「ああ、あいつは潼関の守りじゃ。董卓が攻めそうとの情報もあるしな」
楊秋「そうこうしてる間に敵と接触しましたが、、」
張遼「廖化隊か!貴様らに再戦を挑みに来たぞ!」
廖化「ふん、あの時の負け犬か。全員油断はするなよ」
何儀「大変です!長安に劉表が向かっております、兵は2万4千!」
廖化「なんだと!」
長安城内
劉勲「あぁ困ったぞ、兵も将も足りない。どう乗り切るべきか、、」
兵士「援軍がとうちゃ〜く!!」
劉勲「なにっ!?」
侯成「初めまして、侯成と申します。今回の劉表撃退戦の指揮を取ることになりました」
劉勲「お主が出撃するのか?」
侯成「はい、校尉なので1万5千率いられます。では董承殿、陳震殿。行きますよ!」
劉表軍陣内
張允「甘寧殿。出撃は順調であと6日ほどで敵に遭遇するか城に取り付けます」
甘寧「ふっふっふ、袁術軍に仕官を断られた後に劉表殿に仕官してよかったわ。こんな早くに復讐できるとはな」
張允「しかし敵も強大らしいです。油断はできませんな」
甘寧「敵は雑魚のみに仕官を許していると聞く。そんな奴らにこの甘興覇はやられはせんよ」
張允「はい(この新参者、本来なら私が指揮を執るところなのに。ちくしょう)」
甘寧「敵が出ただと?全軍向きをかえ部隊を討て!」
侯成「さあ、この騎馬を受けれるか!」
董承「なにげに持ってる突破だ!」
張允「甘将軍、敵の騎馬に翻弄されています!」
甘寧「ふっ、雑魚がはしゃいどるわ、連射せよ!」
宛城内で
韓胤「長安付近で戦闘が始まりました。また張楊と毛王介が共謀し洛陽に攻めかかりました」
閻象「安定に馬騰、張魯が向かっています。兵は合わせて6万強です」
紀霊「援軍をもっと向かわせましょうか?」
袁術「奴らを信じとる、それにそうそうやられる奴らではないわ!」
安定-長安の戦場
高順「おい、もう5千しか兵がいないぞ」
張遼「くそっ、なんでこうなるんだ。この戦略のどこに落ち度があったのだ」
廖化「お前らはしょせん数値しか見ない、数値以上の力がわが軍にはあるのだ!」
楊秋「止めをささせてもうらう!突進だ!」
張遼「ちくしょう,ちくしょう!!」
高順「耐えるのだ文遠!生きていればまだ再戦があるのだぞ!」
陳蘭「敵将は素早く退却し捕まえることができませんでした」
何儀「さあ、侯成殿の救出に向かいましょう!」
雷薄「まてまて、こちらの損害も大きい。ここは一度城に戻り再編成したほうがよいのでは?」
廖化「そうだな、よし!早く帰るぞ!」
長安付近
兵士「侯成殿、、もう兵が6千程度しかいません。撤退しましょう」
侯成「まだだ!団結すればまだ戦える!合図まで逃げるなよ」
ジャーンジャーンジャーン!
甘寧「なんだ?この銅鑼の音は・・・?」
侯成「合図だ!急いで長安へと戻れ!」
兵士「大変です!右翼から敵の大軍が現れました!」
甘寧「ふっ、雑魚が必死だな(プゲラ」
張允「甘将軍!左翼からも敵が、、、」
甘寧「ええい、これだけいると苦戦もするわ!」
雷薄「甘寧食らえ!奮闘だ!」 陳蘭「よし、遅れるな奮闘!」
兵士「敵が奮闘で突っ込んできたようです」
甘寧「所詮熟練度が200や300程度(甘寧は500ぐらい)、防ぐなどぞうさもない・・・」
陳蘭「そこだ!隙を突き雪崩れ込め!」
ワーワーワー ガキーンガキーン!
甘寧「馬鹿な、この甘寧が防げぬわけが・・・」
廖化「流石は陳・雷よ、すばらしい連携だ」
何儀「奮戦をしかけろ!」 裴元紹「某も忘れないで!」
甘寧「はっはっは、貴様らの攻撃など余裕でかわせる・・・」
ワーワーワー ガキーンガキーン
何儀「おお!まさか成功するとはな」
甘寧「なぜ、こうも成功する、」
梁剛「まだ分からないのか?経験が違うんだよ、数値が高くても平和なところでだらだらしていた将が常に最前線にいた将に
勝てるわけなかろう。さあ、さっさとやられてしまえ!」
甘寧「ふっ、なにが経験だ!そんな物があるものか、張允よやってしまえ!」
張允「・・・・」
甘寧「どうした!なぜ動かん!?」
張允「ふっ、私の話も聞かず突進するだけ、そんなやつの下では戦えん、私は降伏する」
甘寧「なにぃ!」
張允「兵士達よ、よく聞け!今帰っても処罰されるだけ。ならば袁術殿のもとで輝かんか?」
兵士「そうだ!俺も降伏するぞ!」 「いいこというぜ!」 「無駄死にはしないぞ」
張允「そういうことだ、甘将軍。世話になったな」
甘寧「くそう、兵が次々と降伏しているのか、これでは戦えん。だがこれではすまさん、張允の首を取ってやる!」
兵士「廖化様、敵がただ一騎で突っ込んできます!」
廖化「甘寧、とち狂ったか?」
甘寧「張允、どこだぁ〜〜!!」
梁剛「甘寧!貴様はたしかに強い!だが無謀という言葉を知らんのか?」
甘寧「五月蝿い!張允を出せ!」
梁剛「彼はもう我が軍の将だ、敵に渡せるか! 弓兵、射よ!!」
甘寧「ぐはあ、こんなやつらに 負ける の か・・・」
甘寧、大量の矢を浴び戦死。知勇兼備の名将であったがさすがに大軍には敵わなかったのであった
廖化「敵兵を収容したな?長安へ凱旋だ!」
10月
袁術「何気に2ヶ月も戦っていたのか!」
韓胤「報告!洛陽を攻めていた張楊がついに陥落させ帝を擁立しました」
袁術「ふむ、これで董卓の領土も安定だけか」
陳紀「馬騰と張魯が安定を陥落させました、安定は馬騰のものになりましたが捕虜は張魯が回収したようです」
紀霊「董卓と殿の相性はよいのでこれで在野となった将を登用しましょう!」
11月
兵士「呂布と申すものが仕官しに来ましたが?」
袁術「追い返せ!」
12月
陳震「捕虜の張允と元董卓軍の徐栄を登用しました。また厳白虎が滅亡しました」
張允・・・劉表の配下。蔡瑁の腹心で曹操軍の水軍副都督となる。しかし周瑜の偽手紙により処刑される
統72 武68 知54 政64
徐栄・・・董卓配下。長安へ遷都する董卓を追撃する曹操と戦い肩に傷を負わせる。が、夏侯惇に突き殺される
統76 武71 知66 政40
袁術「よいぞ よいぞ」
紀霊「それにしてももう2年か、早いものですな」
閻象「そろそろ侵攻を始めなければなりませんね」
袁術「うむ、もっともだな」
192年
将軍、文官たちは宛に呼び寄せられ袁術を待っていた
袁術「よくきた皆のもの!今回は我が軍のデーターを晒そうとおもう」
兪渉「アシスタントは出番がさっぱりなかった兪渉です」
袁術「それでは武将数、兵、金、兵糧を見るか」
武将数 28人 (2位)
兵力 約10万 (4位)
金 約1万4千(3位)
兵糧 約6万(10位)
兪渉「現在ある勢力は14です。兵糧以外は高い位置にいますね」
袁術「武将数が2位なのには驚いた、1位は本初じゃがな」
兪渉「まあ兵糧が少なくても商人がいる長安があるから問題なしですね」
袁胤「次は武将です」
袁術「これが全員(28人)の平均値じゃ!」
統57 武60 知52 政45
紀霊「うわぁ、ひどいなこれはまるで申耽だ」
紀霊・楊秋・廖化「全能力が平均超えてる某は勝ち組」
袁胤・「全能力どれも平均をこえてない私は負け組orz」
袁術「ワシが超えとるのは知力だけか」
閻象「武官ばっかりで文官がいないのも欠点ですね」
兪渉「我らはだいぶ安定してきました、普通のプレイならもう楽勝です」
袁術「だがまだまだこれから、総力であたらんと勝てない奴らが大勢いる」
紀霊「これからのわれらの活躍を見守ってください」
全員「よろしくおねがいします!!」
袁術「なんか終わりっぽいがまだ続くからな!!」
紀霊「まだ2年ですからねぇ」
191年1月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴⊃薊∴∴●烏丸∴┏┓⊃襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平⊃┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛∈上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定◇┣┻┓∴∴◆業∴┃平原∀┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海∋┃
●∴∴∴∴○長安∴∴∈洛陽∴∀濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◎下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴△陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴Ω許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴△梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃凸秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴◎廬江┃┏┛∴呉凸┃
△成都∴∴△永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州△┏━┓□江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴△建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 △曹操 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表 ∈張楊
△劉璋 ◇馬騰 ◎陶謙 ∋孔融 ∀劉備 Ω毛カイ ⊃公孫賛
〆張魯 凸空白地
更新が遅れてすみませんでした!次に狙うは洛陽か!?天子奉戴なるか?
あ、でもすぐに曹操に攻められる悪寒、、、
>>袁術殿
>うわぁ、ひどいなこれはまるで申耽だ
↑の微妙な表現にかなり笑わせてもらいました。
458 :
伯益:2005/06/02(木) 23:00:39
224年4月
鍾繇「大変です!曹操様がお亡くなりになられました!」
一同「なんだってー!?」
郭奕「嘘だろ!?」
鍾繇「残念ながら事実です・・・体調はあまりよくないと薄々感づいていましたが・・・」
司馬懿「亡くなってしまったものはしょうがない、後継者を決めましょう」
董昭「そうですね」
鍾繇「では後継者を決めていただきたい」
司馬懿「董昭殿に一票」
諸葛亮「私は満寵殿に一票」
董昭「私も満寵殿」
満寵「ここは私が後を継ごう」
鍾繇「ここは満寵殿でしょう」
司馬懿「満寵4票、董昭1票、ということで満寵殿に後を継いでもらいたい」
満寵「御意に」
郭奕「はぁ?」
曹操死す
後継ぎ満寵
この月は曹操の葬式が行われた
224年6月
郭奕「満寵が後を継ぐというわけのわからん事態になったがとりあえずやることは変わらん」
224年7月
毛玠死す
郭奕「ふん、とうとう死におったか。あんな奴は死んで当然よ」
224年11月
郭奕「譙へ攻め込もう」
〜譙の戦い開戦〜
蔡中「頑張るぞー!」
朱褒「お〜!」
郭奕「厳畯、蔡中、楊秋、廖立、朱褒、申儀、私の都市にいるのは雑魚ばかりじゃないか」
申儀「お前も武力は下の方だろ」
郭奕「私は知力85だ、お前等とは格が違う」
厳畯「言い争いしている場合ではありません」
郭奕「まあいい・・・援軍要請をしておいたからどうにかなるだろう」
孟達「我らが来たからには孫権軍など敵ではない」
郭奕「むぅ・・・火罠にかかって怪我をしてしまった」
申儀「プッ」
郭奕「(ギロッ)」
孟達「喰らえ!蒋幹!」
蒋幹「うぎゃっ!無念・・・」
廖立「耿紀を捕らえました」
郭奕「くそ〜・・・私の手柄が・・・」
満寵ワロスwwww
まだ途中かな
461 :
伯益:2005/06/05(日) 21:56:48
楊秋「徐盛!俺と一騎討ちをしろ!」
徐盛「猪口才な!この徐盛が返り討ちにしてやるわ!」
楊秋「でやぁ!」
徐盛「これでも喰らえ!そりゃそりゃそりゃぁ!」
楊秋「うぐっ、でえい!」
徐盛「とどめだ!」
楊秋「ぐっ、無念・・・」
兵士「楊秋殿が徐盛との一騎討ちに敗れ、捕らえられました」
郭奕「ええい!役立たずめが!」
申儀「敵将陸遜生け捕ったり〜」
朱褒「敵将徐盛生け捕ったり〜」
郭奕「なんとか勝ったな」
戦功第1:朱褒
2:申儀
3:孟達
郭奕「けが人も多いし、翌月は休息しよう」
462 :
伯益:2005/06/05(日) 21:58:31
224年12月
戦士たちの休息
225年1月
郭奕「前線じゃないから方針は技術か、ゆっくり内政でもしておくか」
225年2月
司馬懿に代わり諸葛亮が軍師に任命されました
満寵「郭奕、この孟徳新書をやろう」
郭奕「こんなものもらっても良いんですか!?」
満寵「曹操様が死んだらお前に渡す様に言っていたのだ」
郭奕「へ〜、ではではありがたく頂いておきます」
知力85→88
特技 反計追加
225年5月
孫権の下から劉協を取り戻す
225年7月
劉度死す
董和死す
後継ぎ呉懿
225年8月
満寵勢力が劉備(元劉表)勢力を滅亡させる
463 :
伯益:2005/06/05(日) 22:00:24
225年9月
現在の勢力状況
『満寵(元曹操)』
都市ー38
軍師ー諸葛亮
『孫権』
都市ー4
軍師ー諸葛瑾
『呉懿(元劉璋)』
都市ー9
軍師ー張松
『馬良(元馬騰)』
都市ー3
軍師ーなし
郭奕「滅びそうで滅ばないのがこのゲームの醍醐味」
>463
もはや、元の勢力がさっぱりわからない素敵なご様子。。。
465 :
趙岐竹顕:2005/06/09(木) 21:18:39
では、私も衝動的に書いちゃいます。
プレイ武将は王匡です。宜しくお願いします。
三国志7、PS版、シナリオ2、河内で君主やってる王匡プレイ!!
能力:武力68、知力63、政治58、魅力73
悪くもなく、良くもなくと云う、中途半端な能力の武将ですが、最大の難所は、軍事力最大級の董卓の国に隣接していることです。
王匡「まぁ、そう云わずにプレイ開始じゃぁ」
190年12月〜河内〜
王匡「あ〜暇じゃのぅ・・・」
韓浩「殿、暇じゃなくて『もの凄く』危険なんですけど」
王匡「だって董卓が横にいんだもん♪」
韓浩「むぅ・・・精神状態がおかしくなってるぞ」
王匡「死にたくないから・・・ここ(河内)に居る賢者を登用しに逝こうか」
韓浩「(結局そうなのかよ・・・)」
賢者「おやおや、お困りですかな」
王匡「(いきなり賢者に会ったよ・・・)」
賢者「フフフ・・・私、こうみえても若いんですよ」
王匡「(顔見るからにどうみても50代だよ)」
賢者「まぁ、良いでしょう」
王匡「(良くねぇよ)」
賢者「私の名前は司馬朗、政治・魅力が80代の名士です」
王匡「へ、へへーっ、宜しくお願いします」
韓浩「(けっ、名士って聞いただけであんなによ)」
司馬朗が新しく入団してきた。
韓浩君の評価が下がった。(パワ○ロ風)
〉〉465
お前連合の香具師だろ
文体というのはごまかせないものだ 特にこういうのは
しかし、深くはつっこまないでおこう
これからに期待シテオク
469 :
趙岐竹顕:2005/06/10(金) 17:11:23
へっ、へっ、へっ、続きを書こうか・・・
王匡「ヤヴァいゾ!!」
韓浩「ウザイからさっさと、済ませろよチキン野郎」
王匡「董卓が軍備してる」
韓浩「・・・・・・(滝汗」
司馬朗「(ここに仕えるの間違えたかな・・・)」
王匡「内政は、韓浩とワシが二人でやるから、司馬朗は徴兵して」
韓浩「また内政かよチキン野郎」
司馬朗「徴兵ですね。承知しました」
王匡「おい、韓浩。内政だ」
韓浩「何回逝ってンだあのチキン」
王匡「おい、モニュモニュ野郎」
韓浩「何だチキン?」
王匡「商業しろよ。俺は寝るから」
韓浩「お前が働けッつうのチキン野郎」
司馬朗「(兵士集めても意味あるかなぁ・・・)」
470 :
趙岐竹顕:2005/06/10(金) 17:19:39
王匡「今回も内政だモニュモニュ」
韓浩「あいよ、チキン」
司馬朗「徴兵、徴兵・・・」
王匡「モニュモニュ野郎」
韓浩「今度は何だチキン野郎」
王匡「・・・あ、やっぱ無理無理・・・」
韓浩「ハヴァ!?」
王匡「・・・・・・」
司馬朗「徴兵、徴兵・・・」
王匡「司馬朗は徴兵、俺は訓練、モニュモニュは・・・内政だ!」
司馬朗「徴兵・・・徴兵」
韓浩「ウザイな、チキン野郎」
王匡「・・・訓練訓練」
韓浩「俺は無視か!?」
471 :
趙岐竹顕:2005/06/10(金) 17:34:23
王匡「とうとう来たぞ」
韓浩「何?チキン野郎、董卓が来たのか!?」
司馬朗「予期してたから問題ナッシング」
王匡「では、陣ぶれね」
王匡軍 兵力 董卓軍 兵力
王匡 2万 董卓 2万 張遼 1万
韓浩 1万 呂布 1万4千 高順 1万
司馬朗 1万 華雄 1万2千 魏続 1万
王匡「圧倒的大差だな」
韓浩「どうにかなるのさ、チキン野郎」
司馬朗「敵は、正面突破で来るので、トラップを真ん中に仕掛けて、中央の砦に全員集合・・・みたいなんで?」
王匡「いいとも〜」
董卓「これで、チキン野郎も終わりだな」
呂布「こんな雑魚で、俺は要らなかったのでは?」
董卓「いや、チキン野郎の肉喰いたいからね」
呂布「ああ、張温と同じ事ね」
華雄「さて、前線の砦をひともみにするか」
張遼「油断大敵ですよ」
董卓「いやいや、絶対負けないよ」
張遼「はぁ・・・」
472 :
趙岐竹顕:2005/06/10(金) 17:37:08
今日はここ迄です。では!!
1月
韓胤「報告!曹操殿が張楊殿に宣戦布告、洛陽を攻撃し始めました」
袁術「3万対1万か、終わりだな張楊」
陳蘭「それよりも洛陽を取りずらくなってしまいますね」
2月
韓胤「袁紹殿が宣戦布告、上党を攻め始めました」
紀霊「あそこは張楊殿の本拠地だし落石もあるから大丈夫じゃろう」
閻象「また、その袁紹殿の所から郭殿を登用しました」
郭・・・董卓の配下。李カク・張済とともに董卓の残党を集め呂布から長安を奪回した。この時、彼は呂布と一騎打ちをしている。自分から言い
出すのだからよほど自信があったと思われる。負けたけどね
統63 武74 知18 政19 突破・罵声
袁術「ふむ、郭殿か、また騎馬軍の層が厚くなったな」
中旬
陳震「報告!曹操殿が洛陽を制し献帝を擁立しました」
韓胤「大変です、馬騰と張魯から宣戦布告されました。確認できるのは馬騰の軍勢が長安に向かっています」
楊弘「兵は3万、大将は馬超か・・・・」
袁燿「長安には7万の兵が駐屯しています援軍はまだいらないです」
雷薄「ようし、将軍たちは急ぎ長安へ!」
袁術「くそう、どうしてじゃ。皆ワシが嫌いなのか? 現在の味方は誰じゃ?」
李豊「え〜。攻撃しないと思われるのは劉備殿、陶謙殿、公孫賛殿です」
袁術「うほっ!なんか正史通りじゃの」
長安
廖化「では出撃するぞ!」 侯成「私らも行きます!馬超を蹴散らしましょう」
廖化、侯成が1万5千ずつ率いて出撃!
梁剛「これで長安の兵は4万か、張魯が来ても大丈夫だな。だが大将はいるのか?」
陳蘭「徐栄殿張允殿が校尉となり長安にいるそうです」
侯成「そうですか、それなら安心です」
韓胤「私も出陣してますが、、、混乱で」
何儀「まあ、混乱が効きそうもないですがね」
韓胤「はぁ、そうですよね。まあ知力64の意地を見せますよ」
3月 長安
劉勲「張魯の部隊が確認できました」
徐栄「陣容は?」
劉勲「大将は張魯自ら、兵は2万。副将は弟の張衛と楊任です」
徐栄「そうか、2万ならなんとかなるな。」
兵士「長安には3万の兵がいます、いいかがいたしましょう?」
徐栄「某と橋ズイ殿が1万5千ずつ率いて当たろう。張允殿は城に残ってください」
兵士「それでは城の守備が・・・」
徐栄「張魯は統率のみでは雑魚の部類だ、なんとかなる」
徐栄、橋ズイが兵を率いて出陣。総勢3万の部隊だ
徐栄「よし、張魯が見えた。楊秋殿、突進だ!」 楊秋「徐栄殿を援護だ!」
張魯「ええい、敵は馬騰に向かうと思ったがこんなに兵を残していたか」
張衛「兄者、ここは天水の軍師達に伝令を送りましょう」
張魯「計略か?」 張衛「(ニヤリ)」
袁遺「おい、橋ズイ隊が退却し始めたぞ」
郭「大変だ!張魯はもう一つ部隊を出していたようだ、大将は王忠で兵は1万1千!」
徐栄「くっ、このままではどちらかの部隊に抜かれてしまう」
ヤバイ、マジヤバイ。兵がほとんど0の長安に張魯軍が迫る、どうなるのか!?
長安-安定の戦場
廖化「さすがは馬騰の嫡男馬超、若いのにその実力は凄まじい」
馬超「ふん、当たり前だ。お前らのような軟弱者に負けはせぬわ!」
侯成「だが此方は攻撃陣形。これならなんとかいけそうです」
成公英「馬超様、これ以上は持ちません!」 程銀「早くお逃げを!」
馬超「何だと!まだいける筈だ突っ込め!」
成公英「無理です、早く逃げてください!」
馬超「そんなことはない、涼州の騎馬を見せ付けるのだ!」
成公英「しかたないな。程銀殿、若君を連れて逃げてください」 程銀「わかりました、軍師殿もご無事で!」
馬超「はなせ!はなせぇい!まだ俺は戦うのだ!お前らは悔しくはないのか!」
程銀「無理にでも連れて行け!城に入ったら開放するのだぞ!」
兵士「軍師様、もうすぐそこに敵が迫っています」 成公英「次は私たちです。さあ撤退しましょう」
成公英「若君は無事逃げれたようだな」
兵士「私たちもにげ・・・ぐはぁっ!」 成公英「どうした!?」
陳蘭「そこの将、さっさとお縄につけぇ!」
成公英「わかった・・・(私はまだ死ぬわけにはいかないここは安全にいこう)」
こうして対馬騰戦で袁術は勝利し軍師の成公英を捕らえる戦果をあげた
韓胤「さあ、長安に戻りましょう。張魯軍も心配ですし」
兵士「報告!張魯の部隊が長安に取り付いたようです!」
一同「な、なんだって〜!!」
張魯「ふう、敵をまいた様じゃな。長安を落とすぞ!井闌を前に!」
楊任「おかしい、偵察隊によれば敵の数はほぼ0のはず、なのにこの反撃の量は・・・」
張衛「たしかに、まだ落ちないのも不思議だな」
??「はっはっは!我らがみすみす長安を落とさせると思ったか!」
張衛「むっ、何奴!」
張勲「袁術軍の儒林校尉、張勲!」 張允「同じく奮威校尉、張允!」
2人「2人合わせて弱小野郎張チーム!!」
3人「ポカーン」
兵士「た、大将。あきらかに敵が引いてますよ」 張勲「よいではないか攻撃が減って」
張衛「あんな馬鹿達が城を守っているのか・・・」
張允「おっ!貴方も張チームに入れますね」
張衛「そんなもの御免蒙る!さあ、さっさと攻め落とせ!」
張勲「甘いな、我らがやられる訳がなかろう」
兵士「張魯様!もう持ちません。撤退しましょう」
張魯「ぐぬぬ、あんなやつらに負けるとはな・・・」
楊秋「いまだ!突進!」
張魯「後ろからか、皆生きて天水に帰るのだぞ!」(タッタッタ
張允「ちっ、逃した」
徐栄「では王忠隊を攻撃します」
橋ズイ「奮闘せよ、どうせ敵にはたいしたやつはおらんわ!」
ヒュン ヒュン
橋ズイ「これは、騎射か?」
??「ゴルァ!俺が大したことない奴だってか!?」
橋ズイ「誰だこいつ?」
楽就「さぁ?でもあの騎射の威力は只者ではないようですがねぇ」
??「そうか、貴様らとは初めてか」
楽就「??」
張遼「我こそは張遼、字は文遠!」
橋ズイ「ああ、廖化達から聞いてる。負け犬の将軍だな」
袁遺「統率力が90台で2度も我が軍に撃退されたとか」
張遼「五月蝿い五月蝿い!私は張魯軍で生まれ変わったのだ!」
徐栄「あの〜総大将王忠を捕らえましたよ?」
張遼「ええ!早すぎるよ、もうすこし話させてくれ」
楊秋「残念だったな。ひっ捕らえろ!」
張遼「まだだ!まだ捕まらんよ!」 兵士「逃げられました」
橋ズイ「まあいい。我が軍の勝利だ!長安へと帰るぞい」
この張魯撃退戦においては張衛、楊任、牛輔、王忠といった者を捕虜にした。大勝利である
5月
袁術「ご苦労だったな、皆の者」
閻象「今回の戦いではほぼ全員の将軍が出撃し被害も相当のものです」
韓胤「孔融殿が公孫賛殿に滅ぼされました。また馬騰殿の使者が参ってます」
韓遂「成公英を返してはくれませんんか?」
袁術「ふん、無条件でいいか。解放しよう」
韓胤「劉備殿が袁紹領業βを制圧しました」
紀霊「おいおい、劉備ごときが飛躍しすぎだろ・・・」
6月
韓胤「報告!張衛、楊任を無条件で返還。また、曹操殿が張楊殿を滅ぼしました」
楊弘「殿、ここは守備の薄い洛陽を落としたほうがよいと思われますが?」
袁術「うむ、徐栄と張允を呼べ!」
2人「お呼びですか?」
袁術「おう、二人には兵を率いて洛陽を急襲してほしいいのだがな、頼めるか?」
徐栄「おまかせあれ、必ずや落としましょう」 張允「では敵に見つからぬよう慎重にいきます」
袁術「頑張れよ!」
陳震「袁術様。捕虜の王忠と牛輔を登用しました」
王忠・・・曹操配下の将。劉岱とともに劉備を討とうとしたがあっさり捕らわれる。が、殺す価値がないので釈放された
統45 武58 知23 政25 奮戦
牛輔・・・董卓の娘婿。董卓の残党の中で一番の兵力を誇り呂布が派遣した李粛を打ち破った。しかし部下に反乱や逃亡が
相次いでいたため自らも逃亡する。しかし逃亡中に部下に殺されてしまう
統32 武60 知20 政25 突破
袁術「よいぞよいぞ、副将として役にたってもらおう」
韓胤「報告!劉備殿が曹操殿に宣戦布告、陳留に攻め込みました」
7月
袁胤「叔父上!米が大赤字です」
袁術「大丈夫大丈夫、今頃長安のやつらが商人を襲ってるころじゃろうて」
袁胤「は???」
袁術「冗談じゃ、今米を買い漁ってるということじゃ」
洛陽付近
雷薄「もうすぐ洛陽ですね」
張允「なあ、殿にこの作戦を任されたわけだがなお主は不満ではないのか?」
雷薄「何がです?」
張允「その、譜代なのに新参者に大将を取られたとかさ・・・」
雷薄「ははは、そんなことですか。私より貴方のほうが統率が高い、それだけでしょ?作戦が成功すればなんでもいいです」
張允「う、うん。それを聞いて安心したぞ」
徐栄「張允殿!一斉攻撃を仕掛けますよ!」
張允「弩兵隊!斉射だ!」
曹操に対して宣戦布告。洛陽には1万あまり、こっちは3万
閻象「徐栄隊が洛陽を落とし、多数の将を捕虜にしたようです。また献帝を発見したようで保護しています」
袁術「やった!帝は擁立しておけ」
閻象「御意に」 信望+100
陳紀「袁術様、毛王介が兵5万5千でこの宛に侵攻してきました!」
袁術「迎撃用意!雷薄、陳蘭、廖化らを呼び寄せとけ!」
192年7月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴⊃薊∴∴●烏丸∴┏┓⊃襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平⊃┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛△上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定◇┣┻┓∴∴∀業∴┃平原∀┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海∋┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴∀濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◎下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴△陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴Ω許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴◎廬江┃┏┛∴呉凸┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓□江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴△建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 △曹操 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表
△劉璋 ◇馬騰 ◎陶謙 ∋孔融 ∀劉備 Ω毛カイ ⊃公孫賛
〆張魯 凸空白地
董卓、張楊、曹操、そして袁術。次々と入れ替わる洛陽の主の座を今度は毛王介が奪いにきた!
この大軍を袁術は打ち破れるのか?次回、袁術が奮闘する・・・
>>473−478
>2人「2人合わせて弱小野郎張チーム!!」
ワロタw
>>趙岐竹顕
だからsageろ
袁術さんイイヨー
これからが正念場だね
張遼にもワロタ
>>479-483 ありがとう御座います、自分の勝手なノリで書いたのですが・・・うけるとは思いませんでした
では今日も貼らせてもらいます
7月
袁術「さて、毛王介軍の陣容を聞こうか」
楊弘「ええと、毛王介自ら3万。それと張ガイが2万5千。これだけ出しても城には2万います」
梁剛「宛の兵力は4万です」
紀霊「司隷牧となるのは10月ですからね、1万5千しか率いられません」
袁術「張ガイは置いといて、問題は毛孝先じゃな」
雷薄「援軍参上!」
陳蘭「出撃の大将は決まりましたか?」 袁術「それがまだなんじゃ」
雷薄「袁術様が出れば楽勝なのに・・・」
袁術「(ピクッ) あ、、」
楽就「ですが殿の統率はアイテムいれて54ですよ?」
袁術「雷薄ナイス!出陣するぞ紀霊!」
紀霊「何か策でも?」
袁術「そうじゃな、強いて言えばワシがこの戦いの中で一番の知力の持ち主。と、いうことじゃ」
紀霊「??」
袁術が2万、紀霊が最強4人を引き連れ1万5千で出陣
許靖「もうすぐ宛の地です。おそらく迎撃をしてくると思いますが?」
毛王介「迎撃されてもようように雁行の陣できたのじゃ、しっかり動けよ」
兵士「殿、大変です!先方部隊の周倉隊からの連絡です」
毛王介「どした?」
兵士「敵の落とし穴に引っかかりました。死亡,負傷合わせて6千、さらに混乱しています」
毛王介「げえっ!!5分の1じゃねえか」
楽就「覚悟しろ!奮戦」 袁遺「熟練100の援護。見せつけよ!」
許靖「くそう、張ガイはどうした!?」
袁術「やつには帰ってもらった。でも、樊稠(知34)の偽報が聞くとは思わなかったな」
楊弘「ね?助言どおりでしょ?」
兪渉「さあ、残らず討ち果たせ!」
〜数日後〜
毛王介「ふうっ、やっと混乱から抜け出せたな」
周倉「すいません、また罠にかかりました・・・」
毛王介「orz」
袁術「ワハハ、罠にかけると気持ちがいいのぉ」
紀霊「われらはこの混乱に乗じて奮闘を仕掛ける!」 梁剛「袁術軍トップの奮闘、見せてやれ!」
雷薄「梁剛殿、俺も負けませんよ?」 陳蘭「雷薄に遅れるな、奮闘!」 李豊「ポイントで覚えた奮闘だ!」
ワーワーワー ドドドドドドド
毛王介「1千、2千、3千。馬鹿な・・・」
紀霊「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 」
楽就「紀霊隊の5連鎖奮闘で損害は6千を超えました!」
袁術「さすがは最強チームじゃな」
張勲&張允「チームといえば我ら2人、お呼びで?」
袁術「うけたからってこんなところまで来るんじゃない。長安と洛陽へ帰れ!」
張勲&張允「ちぇ〜」
楊弘「殿、曹操殿から鮑信殿の返還要請が来てますが?」
袁術「金700程度で返還しとけ」
陳蘭「敵は私の奮闘で壊滅、捕虜にできませんでした」
8月
楊弘「報告!洛陽で捕虜になっていた方悦。在野の目圭固を登用しました」
方悦・・・王匡配下の将。呂布に挑むがアサーリ殺される、兪渉と同じく虎牢関の戦いの引き立て役
統68 武74 知50 政52 突破・斉射・衝車
目圭固・・・張楊配下、字は白兎。張楊を殺した楊醜を仇とし、殺す。のち袁紹につくが曹操に攻められ殺される。
そんな事よりもこいつの顔グラは印象深い
統67 武74 知40 政7 突破・斉射・井闌
楽就「また報告!劉備殿が曹操領陳留を攻め取りました。また正面には張ガイが迫っています」
袁術「心配無用じゃ!食らえ岩罠!!」
張ガイ「ぎゃああああ くぁwsでrftgyふじこlp;@「」
紀霊「さっさと潰すぞ」 陳蘭「歩兵の訓練だと思え!」
張ガイ「これは敵わん、撤退だ」
兪渉「ちっ、逃げられた」
9月
陳震「洛陽から報告、九錫(鼓舞)と漢書(政+5)が発見されました」
袁術「よきかな,よきかな。ところで玉璽は?」
陳震「また、徐栄殿と張允殿が虎牢関に攻めかかりました」
袁術「こいつ、スルーしやがったな」
張允「早く!早く!すぐに虎牢関を包囲し敵将を逃すな!」
徐栄「なぜそんなに興奮しとるのだ?」
張允「虎牢関には私の仲間がいる。早く捕らえたいのだ」
劉勲「ほう、どんな方ですか?」
張允「よく知らん」 劉勲「(゚Д゚)ハァ?」
張允「ただ、張性がいるのだ。うん」
劉勲「そんな繋がりでいいのですか?」
張允「そんな繋がり?そんな?馬鹿にしとんのかゴルァ!!」
徐栄「張允殿落ち着け。もう虎牢関だから、攻撃始まってるから」
劉辟「関の連弩を使え!」
キーンキーンキーン
劉勲「はっはは、私よりも弩の扱いが下手なやつがいたとはな!」
劉辟「くっ、やっぱり無理だ。俺は弩に関しては初心者だもん」
兵士「劉辟様、もう持ちません。敵が入ってきます!」
ドーンドーン ワーワーワー
張允「それそれ、どんどん行け! ん?そこの敵将」
??「ひぃぃぃ!お、お助け〜」
張允「お主、名はなんと申す?」
??「は、はい!性は張、名はバク。字は孟卓といいまして・・・」
張允「なんと!お主がそうだったか!やったぞ張勲、新メンバーだ!」
張バク「???」
虎牢関の将、劉辟、韓浩、張バクを捕虜にする(韓浩は登用できない)
張勲「よっしゃあ!あと一人で例のやつができるぞ!」
侯成「例のやつとは何です?」
張勲「それは見てのお楽しみだ」
10月
勅使「袁術よ、州牧に任じるぞ」
袁術「はは〜ありがたき幸せ」
楊弘「よかったですね。これで無官から脱出です」
楽就「洛陽を失ってもね」
袁術「やな言い方すんなよ」
陳震「捕虜の劉辟殿、張バク殿。在野の王匡殿を登用しました」
劉辟・・・もと黄巾賊。汝南で賊軍を率い、劉備に兵を譲った。その後攻めてきた曹操軍の高覧から劉備を守り戦死
統73 武70 知43 政40 奮戦・突破・井闌
張バク・・・後漢の陳留太守。反董卓連合に参加する。曹操の親友であったが陳宮に説得され曹操を裏切り呂布についた。
袁術軍の弱小野郎張チームに入る資格をもつ男でもある
統46 武50 知70 政73 奮戦・混乱・心攻
王匡・・・後漢の河内太守。反董卓連合に参加し、虎牢関の戦いの先鋒となる。配下を討たれて激怒し呂布に自ら挑むも、
周りのものが次々と殺されるのを見て恐れ慄き退却する
統64 武50 知61 政71 連弩・混乱・心攻
閻象「韓浩は無条件解放でいいですね?」
袁術「ああ、そうしてくれ」
韓胤「報告!許昌を攻めていた劉表が撤退しました。許昌に残る兵は2万ほどです」
袁術「紀霊、廖化!それぞれ牙門将軍と護軍に任ずる。許昌を攻め取れ!」
紀霊「御意!では出陣いたします」
将軍に任じられた2人。それぞれ2万ずつ、計4万で許昌へ侵攻
11月
韓胤「報告!陶謙殿が劉備殿に宣戦布告!陳留攻略軍を展開しています」
袁術「あの爺さんか、勝てるわけないだろうが。だいいち公孫賛はいのか?」
韓胤「はあ、北海に兵を集中させてますね」
袁術「あぶないのぉ」
12月
洛陽
橋ズイ「ここ洛陽も最初は寂れていたが大分再建されてきたな」
王匡「皆の働きのおかげですよ」
兵士「大将、なにやら井戸から不思議な光が昇ってますが?」
橋ズイ「どれどれ?引き上げてみよ」
橋ズイ「こっ、これはなんと!」
王匡「こんな物が井戸にあったとは!?」
なんと玉璽を発見! (信望+100 心攻)
袁術「これが玉璽か、素晴らしいものじゃ。で、皇帝には就けないのか?」
楊弘「もちろん反対ですがこれはゲームです。袁術様のご自由に・・・」
袁術「そうか!さっそく・・・・おい、即位コマンドがないぞ」
紀霊「そんなものはございませぬ、信望を1000にしなければ」
陳震「袁術様。やはり朝廷にお返ししたほうが良いのでは?」
袁術「玉璽を手に入れた。ふつうなら朝廷に献上するところだが・・・
いま必要なのは政権交代ではないのか?」
袁胤「叔父上、そのネタは古いですよ」
陳紀「まあ殿が隠しもっててもよいのでは?」
袁術「じゃあそうするか」
陳震「他にも四民月令(政+3)や呂氏鏡をみつけました」
閻象「劉表から曹性を登用しました」
曹性・・・呂布配下の将。上司の郭萌が謀反を起こした際これを切り殺し謀反を鎮める。曹操が攻めてきた際、夏侯惇の目を射抜く。
しかしすぐ目を抜き反撃してきた夏侯惇に顔を槍で突かれる
統58 武71 知37 政29 突破・騎射・井闌
193年1月
袁術「今年新たに配下となった奴らも加えて平均を出してみた」
武将数37 統57(+0) 武61(+1) 知49(-3) 政43(-2)
紀霊「これはすごい、見事なまでの雑魚っぷりです」
張勲「今年は武官が7人文官が2人集まりました」
張允「来年は我らの活躍にご期待ください」
袁術「今後の方針はどうしようか?」
閻象「ここはへたに劉備を刺激せずいきましょう。馬騰、張魯は長安を狙うので劉表攻めをお勧めします」
袁術「んじゃそれで、では現在の情勢を聞こうか!」
袁胤「ははっ!」
曹操・・・一時期は献帝を擁立し、天下に号令をかける勢いだったが袁術・劉備に攻められ上党に追い込まれた。貧弱な上党に
6万もの大軍が駐屯している。大丈夫か?
劉備・・・一番のダークホース。業βを奪い袁紹を弱体化させた。調子に乗って袁紹の本拠地、南皮を攻めるが、10万の兵を壊滅
させられ、無事に帰ったのは5千にも満たない大敗となった。陶謙との戦いはうまくいってるがどうだろう?
公孫賛・・・北平などの北の地と北海を治める。精鋭騎馬軍団を率いて陶謙を圧倒する。薊を奪われたため袁紹とは仲が悪いらしい
孫堅・・・南荊州と揚州の一部を治め、その領地は戦国時代の楚を思い浮かばせる。領地は圧倒的だが如何せん武将が少ない。
都市に1人しかいないし最前線の太守が蔡和だったりする悲惨さ
袁紹・・・南皮に攻めてきた劉備を鮮やかに撃退する。弱くなった業βを攻略する計画があるとも聞く。恐らく今後一番伸びるだろう
馬騰・・・涼州を治める。長年の付き合いの羌に裏切られ兵力がガクンと落ちている、しかも物資も足りない。頑張れ馬軍団!
張魯・・・本来なら優秀な将はいないがこの世界では呂布,張遼,張繍,賈言羽,華キン,荀攸など優秀なやつらが勢ぞろい!恐ろしい。
劉璋の梓潼を狙うもその攻撃大将が金旋なので成果は上がっていない
劉表・・・荊州の北部を治める。董卓を受け入れ、その武をもって孫堅にあたるが勝てない。というか武官がいない。ヤバイ
毛王介・・・現在我が軍が攻めている。もはや風前の灯、滅びる寸前
陶謙・・・雑魚、己の実力も知らず領地を広げる。ゴミ、ウザイ、絶好のカモ。
袁胤「と、まあこんなところですかね?」
袁術「よくやった、陶謙のところは辛口じゃな」
袁胤「まあ全部敵ですからね」
袁術「まあな。じゃあ来年も〜」
全員「がんばりま〜す!」
193年1月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓⊃襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平⊃┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛△上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定◇┣┻┓∴∴∀業∴┃平原∀┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海⊃┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴∀濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◎下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴△陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴Ω許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴◎廬江┃┏┛∴呉凸┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 △曹操 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表
▲劉璋 ◇馬騰 ◎陶謙 ∀劉備 Ω毛カイ ⊃公孫賛
〆張魯 凸空白地
狙うは劉表、そうは決めたがあいつ等がそれを許さない、洛陽奪回を狙い奴らが
ついに動き出す。その猛攻を止められるのか?
>紀霊「われらはこの混乱に乗じて奮闘を仕掛ける!」 梁剛「袁術軍トップの奮闘、見せてやれ!」
>雷薄「梁剛殿、俺も負けませんよ?」 陳蘭「雷薄に遅れるな、奮闘!」 李豊「ポイントで覚えた奮闘だ!」
> ワーワーワー ドドドドドドド
>毛王介「1千、2千、3千。馬鹿な・・・」
>紀霊「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 」
た…楽しそうだな…三国志9やりたくなってきちゃったじゃないか
張勲の例のやつとやらが気になる今日このごろ。
あと、陳蘭と雷薄がしっかり役に立ってるようで嬉しい。
このスレまだ有ってよかった・・・・・・・
しかも作品がたくさん載ってる・・・・・・・嬉しい。
あっ、申し遅れました私勝手にこのスレを立てた1です。
でもこうしてリプレイとか読んでるとその作品が無性にやりたくなる・・・・・
本当にね。
もう片方のリプレイスレが消えてどうなることかと思ってたけど、
このスレは盛況で、よかったよかった。
1月
袁術「州勅に任じられた。さっそく爵位を上げるか」
韓胤「報告!南蛮が劉焉殿に宣戦布告。また、紀霊・廖化の二部隊が許昌にとりつきました」
陳震「もうすぐ許昌も落ちますね」
袁術「今月はアイテムの分配をしたいと思う」
楊弘「おお〜、楽しみですな」
袁術「まず、呂氏鏡を兄者に。漢書を閻象に。九錫を袁胤に。以上じゃ」
橋ズイ「ぶ、武官には何もないのですか!?」
袁術「心配するな。爵位を上げよう。お主も建議校尉に任ずるぞ」
橋ズイ「ありがたき幸せ。早く将軍になりたいものですな」
袁術「統率68でこれだけの爵位にいるんじゃ。我慢せえ」
2月
許昌は陥落した。そして毛王介の勢力はここに滅亡した
廖化「さあ、早々に立ち去るがいい」
毛王介「ふん、後悔することになるぞ」
毛王介・許靖・周倉を解放する
紀霊「張ガイ殿、そなたの力袁術軍のために使いませぬか?」
張ガイ「早く褒美をくれないと裏切るぞ」 登用成功
張ガイ・・・陶謙配下。曹嵩の護衛として派遣されるがその財宝に目が眩み曹嵩を殺して財宝を奪った
統36 武63 知15 政1
梁剛「政治が1とは、、、たいしたやつだ」
陳蘭「攻撃用の兵法もないですしね」
洛陽
袁術「内政官を引きつれ洛陽へ移ったのじゃ!」
兵士「袁術様、張偏将軍が参ってますが?」
袁術「通せ」
張勲「殿、ついに我らが4人が集まりました!ではこれから自己紹介したいと思います」
袁術「もうお前らは知っとるのに」
張允「まあまあ」
大陸で鳴らした俺達張チーム隊は、演義では雑魚扱いで活躍も削られた。
演義からを脱出し、それなりの評価の正史を中心とした。
しかし、雑魚でくすぶっているような俺達じゃあない。
兵さえあれば気力次第でなんでもやってのける命知らず、
不可能を可能にし巨大な敵を粉砕する、俺達、特攻野郎Aチーム!
俺は、リーダー、張勲。爵位は威西将軍。弩兵法と敗走の名人。
俺のように20万の軍で敗走しなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。
俺は張バク。官爵は大蔵令。自慢の名声に、諸侯はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、陳宮と呂布へ、すぐにでも寝返っててみせるぜ
張允。官爵は偏将軍。水軍の天才だ。呉水軍でも打ち破ってみせらぁ。
でも周瑜の手紙だけはかんべんな。
よぉ!お待ちどう。俺様こそ張ガイ。官爵はまだない。
盗賊としての腕は天下一品!陶謙?曹嵩?だから何。
俺達は、天下の名将達にあえて挑戦する。頼りになる神出鬼没の、弱小野郎 張チーム!
助けを借りたいときは、いつでも呼んでくれ。
袁術「・・・・3点じゃな」
張勲「そっ、そんなぁ」
袁術「というかお前は長安太守だろ、しっかり守れよ!」
張勲「侯成殿がやってくれますよ」
袁術「ワシはお前を新任しとるのになぁ」
兵士「大変です!」
袁術「どうした!!」
兵士「そ、曹操が攻めてまいりました!もの凄い数です!」
袁術「とりあえず有りっ丈の兵を孟津に配備!将軍は張允・劉辟。ほかは適当に暇なやつを呼べ!」
張允「よっしゃあ!水軍の出番だな!」
孟津港
張允「さて港には着いたが・・・兵は4万か」
紀霊「これでは苦しいのでまだ援軍が来るようですよ」
張允「おお!これはこれは紀霊将軍。貴方と戦えるとは心強いですな」
紀霊「ははっ、貴殿の水軍にも期待してますよ」
袁胤・袁燿「援軍参上!」
樊稠「こらこら、あまり調子に乗らないほうがよいですよ」
張允「して戦略だが、紀霊殿は蒙衝を用いて2万で出撃してください。敵は走舸のようですし」
紀霊「貴殿の船はどうするんじゃ?」
張允「ふっふっふ。まあ戦場で見てください」
曹操軍、艦隊内部
夏侯淵「では楽進は1万5千。鮑信殿は1万を率いてくれ」
曹仁「ふむ、この戦いに敗れれば曹家も終わりか」
夏侯淵「成功させるさ。お前も勝ちたいだろう?」
曹仁「しかしわざわざ我らの弱点である水軍を使わんでも、、」
皇甫崇「そうだとも、勢力を拡大するなら業βを襲うべきだ!」
夏侯淵「黙れ!これは曹操様が決めたこと。文句は許さん!」
で、孟津
紀霊「よし、出港する。遅れるなよ」
張允「私の水軍も出るぞ。隊列を組め!」
張允が率いるは闘艦隊。曹操軍の走舸と比べ攻撃,防御が2倍という最強の船だ
袁胤「ほとんど反則ですね」
張允「むこうは曹軍の名将達だ。これくらいでなきゃ割に合わんよ」
樊稠「何気に兵も部隊もこちらが少ないですし」
曹仁「敵が見えた!遠巻きに矢を射掛けろ!」
夏侯惇「なっ、なんだ!?この戦艦は!?」
曹洪「だから水路はやめようって言ったのだ」
夏侯淵「もう遅いわ!覚悟を決めろ」
鮑信「水上の罠で敵艦を沈めろ!」
鮑信の水罠!
張允「ぬ!? 船を素早く動かし回避せよ!」
499 :
袁:2005/06/21(火) 21:47:00
張允「ふう、我が隊は大丈夫か」
兵士「紀霊隊は避けきれずそれなりの被害がでたようです」
郭「初登場がこんな場面か。 敵の船に強攻を仕掛けろ!」
袁胤「私たちも強攻じゃ!」
水軍素人たちの強攻であったが敵も素人。次々と兵法が成功する
鮑信「1万しかいなくて更に二部隊に囲まれてはかなわん。逃げるぞ」
鮑信を囲んで壊滅に追いやる。捕虜はいなかった
袁燿「ははは、貧弱ぅ 貧弱ぅ!!」
樊稠「若様、そんな言葉どこで知ったのですか?」
張允「紀霊殿、次は楽進を挟み撃ちにしましょう」
紀霊「うむむ、この兵力では楽進は倒せても夏侯淵隊は・・・」
楊弘「夏侯淵隊は2万5千です。しかし出陣が遅かったため戦場にはまだ着いてないです」
張允「うわっ!軍師殿、いたのですか!?」
楊弘「出てくるタイミングを逃しましてな。それより後方をご覧ください」
一斉に皆が後ろを向く。するとそこには蒙衝の大船団があった
劉辟「はっはっは!援軍参上!」 楽就「某が参った。もうひと頑張りだ!」
その船団は劉辟隊2万。副将として名将楽就がついていた
張允「楽就殿が名将?間違いでは?」
楽就「この軍の中での話しですよ」
紀霊「つーかそろそろ楽進隊が壊滅しますよ?」
袁燿「曹操軍の精鋭といっても大したことないな」
楽進「仕方ないだろ。完全に囲まれて兵力差は約3万だぞ!?」
楽就「楽進隊を潰せ!強攻!」
楽進「くっ、水上では上手く逃げられなかったか」
楽進他数名を捕縛する
夏侯淵「なんたることだ、やっと戦場に着いたと思ったら他のやつらは壊滅してるとは・・・」
曹洪「狙いはつけなくてもいい。矢を連続で放て!」
夏侯惇「ほう、ケチな子廉にしては珍しいな。矢を惜しまんとは」
曹洪「ああ、これは元譲殿の隊の矢だ。こっちのは子孝の」
夏侯惇「なんだと!?」 曹洪「まあ勝てばなんでもいいじゃねえか ハハハ!」
夏侯淵「敵に構うな。港を目指せ!」
張燕「矢雨で敵艦を沈めろ!」
紀霊「やはりこの船は防御が薄いか。洛陽へ戻って兵を休ませるぞ」
張允「紀霊隊を援護しろ。撤退させるのだ!」
郭「強攻!敵を河の藻屑にするのじゃ!」
度々の強攻により夏侯淵隊も激しく消耗していった
夏侯淵「時々救援がくるがその一回分が強攻でやられる。これでは勝てん。」
夏侯惇「もう駄目だ、上党へ戻るぞ」
曹洪「いや、もう無駄だ。敵はそこまで来ている」
兵士「敵の船包囲されてしまいました」
夏侯淵「抵抗するな。大人しく連行されよう」
張允「敵はいなくなった。それでは河内も落としておこう」
ほぼ全員が捕虜となる。この激しい戦いは3ヶ月近く続き終結した
4月
勅使「袁術よ、先の戦いで洛陽を死守した功により中郎将に任じるぞ」
袁術「ありがたき幸せ!」
閻象「これで中郎将が9人になってしまいましたね」
袁術「まったく、帝は何を考えとるんじゃ」
閻象「あ、曹操殿が来ましたね」
曹操「たのむ、どうか元譲を返してくれ」
袁術「じゃあ青紅の剣をくれ」
曹操「それくらいならいいぞ。ほれ」
袁術「これが名剣青紅(武+3 突破)か。って、お前は剣を持ってたのか!?」
曹操「そうだが何か?」
袁術「ふつう敵地にいくなら外すだろ、暗殺するのと間違われないように」
曹操「じゃあこれからはそうするよ」
陳震「袁紹軍から楊醜を登用しました」
楊醜・・・張楊の配下。呂布に味方しようとする張楊を殺し曹操に寝返ろうとする。が、同僚の目圭固に殺される
統56 武64 知42 政25 突破・騎射
5月
韓胤「報告!公孫賛殿が下ヒを、袁紹殿が平原を奪いました」
袁術「公孫賛はすぐに滅びるかと思ったが、しぶといのぉ」
6月
韓胤「報告!袁紹殿が業βを劉備から奪回しました。また、河内にいた張允殿と劉辟殿が上党近くの港
平陽港を目指し出陣しました。兵力は4万!」
曹操「妙才を返してはくれんか?」
袁術「倚天の剣がいいな」
曹操「先月貴様がいうように剣を持ってこなかったからないぞ?」
袁術「むむむ、では孟徳新書(統+3)は?」
曹操「それならいいだろう」
張允と劉辟船団
張允「目標は兵が少ない。恐らく迎撃はないだろう」
兵士「上党から迎撃軍が出撃しました。大将は徐晃、兵は2万です」
劉辟「陸では名将であっても水上なら余裕で叩ける、張允殿はさっさと平陽を落としてくれ」
徐晃「この楼船の矢嵐を受けよ!」
郭「強襲だ、敵を沈めろ!」
徐晃軍は意外と強く劉辟は兵を失い平陽攻めは無理となってしまった
劉辟「ぐぬぬ、頼んだぞ」
張允「しかたない、我らだけで平陽を落とすか」
あっさり陥落
張允「しかし、今攻めたら返り討ちにあいそうだな」
袁胤「ここは様子を見ましょう」
7月
韓胤「報告!陶謙殿が劉備殿に滅ぼされました!」
袁術「これでまた勢力が減ったか。登用できる奴から目を離すなよ」
193年7月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓⊃襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平⊃┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛△上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定◇┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海⊃┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◎濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃⊃下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴◎廬江┃┏┛∴呉凸┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴凸建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 △曹操 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表
▲劉璋 ◇馬騰 ◎劉備 ⊃公孫賛 〆張魯 凸空白地
たった7ヶ月のことでここまで長文になるとは・・・。読みにくくてすいません。
もう少しシンプルかつ、面白く、展開が速くなるよう努力いたします
げえっ!! 最初の方の無名武将も私でした。ミスすいません
>>492 \はいいですよ!今はリプレイとは別に公孫淵やってますがスリリングでいい!
>>493 陳蘭・雷薄はかなり使えます。このリプレイやってて見直しました
>>494 >>1殿でしたか!? 好き勝手に書かせてもらってますが気に入りましたか?
>>495 むこうが消えた分、こちらは頑張りましょう。そのレスがやる気になります
張允が普通に活躍してるリプレイって珍しいな
劉表でやったらけっこう活躍するよ、張允。
まさにB級の星。
…なんか、劉備が南に出張ってきてますね…。
烏丸、キョウの動向が今後の鍵になりそうな予感。
というか、この辺とのつきあいが三国志9では辛いんだよなぁ…。
>>503 乙。いつも楽しませてもらってるよ。俺だったら袁術プレイはちとキツイわ、よくやるなぁ。
そういや、他の職人方来ないな…
公孫[王賛]のリプレイなんてやってみようかしら。
9pk上級、ルールはCom強さ2割増しくらいで。
>>508 基本的にかぶらなけりゃ大歓迎なんだろうけど、
強さ2割増って具体的にどんな感じにするの?
>>509 そのまんまの意味。戦闘時の敵の攻撃力が2割り増し。
敵兵法発動で2000とかくらっても実際は2400とかになる。
ヘタレなんで2割り増しくらいで勘弁。内政とか金とか兵糧とか強化すると
COMの戦力強化に全然追いつかなくなりそう。
戦闘時の強さを上げるとこちらの討ち死に出やすくなるみたいなんでやってみました。
つか、もうある程度進めて記録もとってあるんで今更変えられないしね。
>>510 おお、なるほど。しかももう記録とってんの!? 期待してます。
この調子で、どんどんリプレイヤーが増えればいいんだ。
張チームワロタ
途中でAチームになってて更にワロタ
では始めさせていただきます。
PC版三国志9pk上級 COM強さ20%アップ。
ちなみに話に彩りを加えるために幾人か、
主に既存武将の息子、娘という形で新武将を追加しております。
「女が戦場に出てくんな、ゴルァ」な人には先に謝ります。ごめんなさい。
時は漢の興平初年(194年)、都で暴虐をなした董卓も
連合諸侯の鉾をかわすために逃れた長安の地で腹心と恃んだ呂布に殺され、
その呂布も李カクらに長安を追われ、漢の各地では諸侯が相食む混沌とした
戦乱の時代が到来していた。
幽州にて強力な騎兵を養う公孫[王賛]、名門の当主として冀州を根拠地とする袁紹、
エン州で着実に力を蓄える曹操、先年曹操に徐州を攻められ窮した陶謙、
その陶謙に招かれ徐州に入った劉備、曹操の徐州進攻の後背を突いて
エン州の一部を強奪した呂布、袁紹の異母兄にして豫州で多数の兵を揃える袁術、
かの董卓をも恐れさせた江南の虎孫堅の遺児で袁術の助力により江東を伺う孫策、
西都長安にて皇帝劉協を擁しながらも虐待している李カク、
涼州にて静かに牙を研ぐ馬騰、荊州で中原の争いを傍観する劉表、
先年父劉焉の死により益州を受け継いだ劉璋。
そして小勢力ながら江東にて割拠する劉ヨウ、王朗、厳白虎、
并州の張楊、張燕、青洲の孔融、許昌の孔[イ由]、漢中の張魯、遼東の公孫度。
これらの群雄は時に争い、時に手を結び、己が信じる道を行き、己が脳裏に描く世を目指す。
……物語は、一人の群雄の死より始まる。
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」と言う。
だが人よ、忘るるなかれ。人が残すは名のみに非ず。
人は時に、その名と共に人を残すものなのだ。
その名と志を血と共に受け継ぐ者を……。
194年11月下旬
袁紹「何か、言い残す事はあるか?」
公孫[王賛]「ふ、ふふふ、ふははは。
まさか我が白馬義従がこうも敗れるとはな。
見事だ、袁紹。だが憶えておけ。
白馬義従は滅びぬ。何度でも甦るさ! 白馬義従の力こそ公孫家の夢だからだ!!」
袁紹「ふむ。『天空之城』だな。私は宮崎作品はあの頃の方が好きだな。斬れ。
最近のは外国ウケを始めから狙ってるようで好かん」
公孫[王賛]「うむ。最近のはどうも見るほうも肩に力が入ってしまう様な……って、
おい、ちょ、待てオレの出番ここだけなんだからもうちょいしゃべらせろ…あqwせdrftgyふじこlp」
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/63464.jpg
袁紹「ふむ。締まらない散り際だったな」
田豊「殿。大敵を討ったからといって、まだ全てが終わったわけではありません。
ここは攻め手を緩めず、幽州を一気に手中に収めましょう」
袁紹「ふふ、まあそう急くな。田豊。
公孫[王賛]亡き今、幽州は手に入れたも同じ事よ。焦る必要などどこにも無い」
田豊「焦りではありません。まだ公孫[王賛]の子や一族がいるはず。
彼らを殺すか屈服させなければ画龍点睛を欠く事になりましょう」
逢紀「田豊殿、殿の御意は既に決定されたのだ。今更何ゆえ殿の御心を騒がせるのか」
田豊「私は殿の御為に良かれと思って進言しているのだ」
逢紀「殿は御疲れでありましょう。殿にゆっくり休んで頂くのも臣下の忠と申すもの」
田豊「しかし」
袁紹「うむうむ。そちらの忠心、真に有り難い。だが、もう下がれ。私はもう疲れた」
逢紀「はっ」
田豊「…はっ」
袁紹軍はこの年8月下旬に易京城砦を陥落させ鄒丹、単経を斬首。
公孫[王賛]の長史関靖も乱刃の中に消えた。9月下旬には薊を占領。
守将の田楷を斬って、王門を降した。
そして11月下旬、薊城外で行われた野戦で敵手公孫[王賛]を殺害した袁紹は、
さすがに気が緩んだか、幽州への攻勢の手を少々留め、
南部戦線に孔融領北海への進攻を、西部戦線に張楊領晋陽の攻略を指示。
自身は公孫[王賛]の遺領への進攻はゆっくりと、但し堂々と再開し、
公孫[王賛]最後の遺領であるはずの北平を占領したのは翌年1月下旬であった。
しかし、北平に公孫一族の姿は無く、田豊が行方を捜させたが、
その足取りはすぐには掴めなかった。
旧主への最後の義理を果たしたと思ったのかどうか、
公孫[王賛]配下でただ一人袁紹に降った王門が口を割ったのは、北平陥落の報を聞いた直後である。
曰く、公孫[王賛]の一族は長子の続、従弟の範らに率いられ黄河を渡った、と。
時は袁紹の幽州占領から少し遡る。
公孫[王賛]の長子続は父の敗死の報を、南陽は宛城にて受け取っていた。
その報は、まだ加冠前の年若い続の心を押しつぶすに充分過ぎるほどで、
号泣し、自室に篭ってろくに食事も取らぬ日が続いた。
そのような日が10日も続いたある日の事。
少女「駄目ですよ。公孫続さま。少しは食べないとお身体にさわりますよ」
公孫範「そうだぞ。続よ。お前は今や大事な身。これからの公孫家を背負って立つ身だぞ。
いつまでもふさぎ込んでいてどうする!?」
公孫続「……しかし、父が、父が亡くなったのです。叔父上は悲しくないのですか?」
公孫範「私とて無論悲しい。だが、お前は今や一族の当主。
そのお前が、そのように悲しんでいてばかりでは配下の者たちはどうすればよいのだ!?」
公孫続「そのお話はお断りしたはずです。公孫家の当主は叔父上が継げばいいのです。
私には父の替わりは勤まりません」
公孫範「まだ言うか。これは従兄上の遺言なのだ。
『白馬将軍の名は続が襲うべし』。お前は父の遺言すら守れぬというのか!?」
公孫続「……」
あまりにも不甲斐ない甥の態度に珍しく気色ばむ公孫範の肩を叩く者がいる。
公孫[王賛]の遺臣の一人、田豫である。
田豫はその顔に、見る者を安堵させるかすかな笑みを浮かべて言う。
田豫「まあまあ、公孫範様。落ち着きなされ」
公孫範「むぅ」
田豫「さて、殿」
公孫続「……私を殿と呼ぶのはよせ」
田豫「ははは。では、公孫続様。貴方にとって、父君はどのような方でしたか?」
公孫続「……父は……父は少し思慮の足りない所もあったし、情の薄い所もあった」
田豫「ははは。手厳しいですな」
公孫続「……しかし、父は、優しく、強く、そして逞しかった。
欠点もあったが、それでも私には……偉大な……偉大な父だった」
田豫「では父君を誇りに思っていますか?」
首肯。
田豫「大いなる勘違いですな」
公孫続「……!? 何!?」
田豫「貴方の勘違いだと申し上げました」
にわかに緊迫する空気。もはや田豫の顔に先ほどまでの笑みはない。
公孫続「勘違いとはどういうことだ」
田豫「公孫[王賛]様は偉大な方ではありません」
公孫続「っ!? 貴様!」
思わず剣柄に手を伸ばして立ち上がる公孫続に、一寸たりとも身を引かぬ田豫。
一触即発の二人に公孫範も少女も声が出せない。
田豫「剣を抜かれるか? その剣で私を斬られるか!? ああ、それも良いでしょう!
だが、貴方が真に白馬将軍の子ならば、最後まで私の話を聞きなされ。
聞いた上で、意にそまぬというなら斬ればよろしい。恨みはしませぬ」
公孫続「…………話せ」
田豫「まだ、公孫[王賛]様が偉大であったか否か、決まってはおりません。
そこを貴方は勘違いなさっておられる」
公孫続「……? どういうことだ」
田豫「我等残された者達の去就によって決まる、と申し上げております。
このままでは、いずれ公孫家は完全に瓦解しましょう。
そうなれば、世人にとって公孫[王賛]は『袁紹に敗死し、全てを失った一群雄』で終わりましょう」
公孫続「…………」
田豫「しかし、残された我等が何かを成せば成すだけ、それは亡くなった父君の名を高める物になりましょう。
貴方が公孫家を引継ぎ、その公孫家が今後どのようになるか。
このまま消え去るのか、それとも天下に覇を唱えるのか」
公孫続「…………」
田豫「それに、お忘れか。父君は袁紹に殺されたのですぞ。貴方はその仇を討つことをも放棄なさるのか」
公孫続「…………私に父の仇が討てるだろうか?」
田豫「貴方以外の誰にそれがかないましょう」
公孫範「すまんな、田豫。お主に汚れ役を押し付けてしまった」
田豫「ははは。かまいません」
公孫範「お主は続とも歳が近い。これからも守り立ててやって欲しい」
田豫「心得ました」
公孫範「年中は喪に付すとして、この宛の掌握を図るべきだろうな」
田豫「そうですね。それと家臣の一部に動揺が起きていますので、その対処です」
少女「よかったぁ。公孫続様がちゃんとご飯を召し上がってくださってますー」
公孫範「……ときに、田豫。さっきから気になってることがあるのだが」
田豫「はぁ、私も先程から……」
少女「あれ、どうしたんですか。お二人とも」
公孫範&田豫「あんた、誰や!?」
少女「えっ? えぇっ!? 私ですか? 私は君主付き小間使い兼秘書の小梅ちゃんですよー。
あれっ、自己紹介してませんでしたっけ」
公孫範「君主になると秘書まで付くのか…。私がなれば良かったかな…」
田豫「……もう遅いです」
小梅「これからよろしくお願いしますね」
公孫続「見ていろ袁紹。今はまだお前には遠く及ばないが、いつか必ず父の仇は討つ!」
公孫[王賛]が死に、その遺志は長子続に受け継がれた。
この、一見頼りない顔と能力の若者が中華に覇を唱える日は来るのか?
袁紹への復讐は成るのか? 請うご期待。
そんなわけで次回より名を公孫続と改めてお送りします。
公孫[王賛]配架の半分以上が脱落。その代わりに幾人かの武将が加入してます。
誰が加入しているのかはこれからおいおい。
宛からのスタートか
エディタかなんか使ったのかな?
まあエディタじゃないと出来ないでしょう。出来ないよね?
公孫続かあ。
勝手な想像なんだけれど、俺はむしろ、烏丸の対応にてんてこ舞いになりながら、
袁紹軍を易城で必死に迎え撃つ白馬将軍を想像してた。
公孫サンとか言うからさあ。
まあ、宛で旗揚げしてる分退屈はしなさそう。これが武陵とかだったらそれこそ締まらないからね。
期待してますよ。
>>526 別にエディタ使わなくても出来ますよ。
むしろエディタを使ったのはううげふんげふん。
つか上級だと幽州を確保したままの公孫[王賛]プレイはヘタレのオレにはただの苦行です。
全然体勢が整わないうちに烏丸と袁紹の挟み撃ちになる公算が高いですよ。
なにせ烏丸から10日ちょいで薊にも北平にも到達しちゃいますからね。
よほど運よく在野の連中を根こそぎ獲れればなんとかはなりそうですが。うーん。
群雄割拠なシナリオの劉備でもそうですが、
戦場のど真ん中で孤軍奮闘するのはかなりきびしいですからねぇ…。
さらに、公孫[王賛]だと烏丸がどうしようもなく厳しい。
様子から見て、薊におじさま達を残して、リプレイに出すためのキャラを
宛まで大脱出させたのでしょう。関靖いないのかぁ…。
…以前劉備で平原→新野→西城→永安→蜀へエクソダスなんて妙なことやったけど。
四苦八苦する展開の方が、たとえ滅亡しても面白いとおもうんだが……宛?
>529
計略で烏丸との関係悪化させられたら一発で終わるぞ、あのシナリオだと…。
序盤に異民族が隣にいるのは、リプレイにしていく上でかなりの問題だと思う。
まぁ、それは置いておいて、隣に孔チュウ、近場(東)に曹操、呂布、袁術がいるなり。
南に劉表、西に李催と、異民族が居ない以外は難易度かなり高め。
シナリオ導入部にも有るように、袁紹が既に幽州統一してるっぽいし…。
洛陽、新野、西城は空き家だけど…どこも規模が小さいしね。
9はパワーバランスの影響が一番大きいゲームだから難しいね
9はやってないんで解らんのだが、宛って激戦区じゃないの?
>>532 周りの建造物をちゃんと固めてればそれほど激戦にはならない。
むしろ陳留
宛は攻められても守り易いしな。
陳留はいろんなとこから攻めてくるから、敵だらけだと辛いな。
だから俺は呂布プレイが大好きなんだけどな。
>>公孫続殿
新しいリプレイ!同じ宛から頑張りましょう。こちらの世界の公孫賛は劉備、孫堅と結び
袁紹と互角に戦ってますよ
>>528-534 三国志9において宛は有数の堅牢な都市。西には武関。南の博望に砦なんかを作れば完璧です
まあ、早く都市をとらないとジリ貧になってしまいますがね。袁術リプレイでも長安をとらな
かったら多分滅亡してました
しかし、公孫続殿のリプレイだと、一番攻めやすい都市が陳留な罠。
空白都市除いてだが…。
博望に要塞築いておくと便利だよなぁ、あれ。
538 :
公孫続:2005/06/27(月) 00:35:26
公孫続「皆、明けましておめでとう!」
諸将「おめでとうございます!」
公孫続「年も改まったゆえ、喪も明けたものとする。今年から我が軍も行動を再開する」
諸将「はっ」
本来、儒教では親が死ぬと三年は喪に服さねばならない。
だが君主である公孫続にはその様な事を言っている暇はない。
宛は大敵袁紹の領土とは地続きでないが、西には長安に李カク、
南は新野に劉表が居り、東に眼を向ければ許昌に孔[イ由]、
さらに洛陽、虎狼関を挟むとは言え、曹操、呂布が居る。
いずれもこれまで親交のなかった勢力であり、関係は中立。
いつ宣戦布告されないとも限らない。
公孫続「では評定を始める」
諸将「ははっ」
539 :
公孫続:2005/06/27(月) 00:36:27
公孫続「さて、まずは現在の我が軍の状況を確認しよう」
小梅「はい。公孫続様。こちらの竹簡に我が軍の将についてまとめてありますよ」
公孫続「おっ、仕事が早いな」
公孫続(君主、中郎将)
年齢:20 性格:冷静 統率:65 武力:66 知力:56 政治:68
兵法:騎射、走射、飛射、心攻
…本リプレイの主人公。均衡が取れた能力と言えば聞こえは良いが、
どの能力もいまいち頼りない。冷静な性格と、弓騎系兵法を極めているのが唯一の長所。
公孫範(軍師将軍)
年齢:39 性格:冷静 統率:73 武力:68 知力:67 政治:59
兵法:突破、騎射、走射、飛射、造営
…公孫続の叔父(正確には父の従弟)。歳の功か公孫続よりやや能力は上だが、
所詮は毛の生えた程度。将軍位に見合う大兵を率いるには心許ない。
田豫(威北将軍)
年齢:21 性格:冷静 統率:76 武力:71 知力:78 政治:74
兵法:突破、騎射、走射、飛射、罠破
…公孫続が兄とも慕う腹心。均衡の取れた能力の良い見本。
文武ともにそつなくこなすいぶし銀の男。公孫続軍を地味に支える縁の下の力持ち。
540 :
公孫続:2005/06/27(月) 00:37:29
趙雲(威西将軍)
年齢:29 性格:剛胆 統率:88 武力:96 知力:78 政治:72
兵法:奮戦、突破、突進、突撃、騎射、走射斉射、連射、教唆
…説明不要。公孫続軍のスーパーエース。
本当は劉備に仕えたかったが、公孫[王賛]の死により暇乞いの機を逃した。
華キン(軍師、郎中)
年齢:40 性格:冷静 統率:25 武力:38 知力:86(+2) 政治:82(+2)
兵法:混乱、罵声
…公孫[王賛]時代に登用。公孫続軍の内政を一手に引き受ける。知力も一番高いので軍師も兼任。
実は君主交代で最も動揺した人。性格は正史ベースに補正済み。
劉辟
年齢:28 性格:剛胆 統率:73 武力:70 知力:43 政治:40
兵法:奮戦、突破、井闌
…元黄巾賊その壱。能力的には並だが、井闌などという攻城兵法を持つ謎の男。
大将として使うには苦しいが、副将としても兵法は初級しか使えず使いどころが難しい。
周倉
年齢:33 性格:剛胆 統率:66 武力:83 知力:56 政治:39
兵法:奮戦、蒙衝、罵声
…元黄巾賊その弐。副将となるために生まれたような男。兵法は大した事がないが、
ひそかに趙雲に次ぐ公孫続軍の武力2位。実は娘(新武将)持ち。
541 :
公孫続:2005/06/27(月) 00:38:31
廖化
年齢:27 性格:猪突 統率:75 武力:76 知力:67 政治:25
兵法:奮戦、奮闘、突破、斉射、罵声
…元黄巾賊その参。本人は元黄巾賊であることを否定。能力的には大将も任せうるが、
性格が猪突のため状況は限定される。これまた使いどころが難しい。
[龍共]都(以下キョウ都)
年齢:33 性格:剛胆 統率:64 武力:72 知力:38 政治:30
兵法:奮戦
…元黄巾賊その四。部隊長はちょっと任せられない。兵法も奮戦しか使えないのが痛すぎる。
副将としてそれなりに頑張ってもらいたい。
公孫続「…………」
小梅「…………」
公孫続「……情け容赦ないのね」
小梅「要ります? 情け容赦」
公孫続「……いや。では現在の各地の状況はどうなってるんだ?」
小梅「はい。地図ですねー」
542 :
公孫続:2005/06/27(月) 00:39:31
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/63892.jpg 小梅「これが194年6月の地図ですねー。
194年中は矢印の様に勢力図が塗り変わりました。
あと張楊と張燕が勢力統合を起こしてますー」
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/63898.jpg 小梅「それで現在は上の図ですねー」
公孫続「まだ北平は我が軍の勢力圏扱いなんだな。そういや年始の税金もキチンと送られてきたな。
これだけ離れているのに一体誰が運んできたんだろう」
小梅「きっと妖精さんですよー。今そう決めました。私が決めました」
公孫続「いや、それはないと思うが……」
小梅「この宛周辺に話を限ればですねー、許昌の孔[イ由]軍が劉表領新野へ侵攻中、
汝南の袁術軍が孔[イ由]領許昌に進攻中ですね」
公孫続「む、その辺詳しく話を聞きたいな。概算で良いから兵力とか」
小梅「私はそこまでは調べてないんで、軍師さまに変わりますね」
華キン「ふぅ、ようやく出番か。さっそくですが、より詳しい状況としては、
孔[イ由]が劉表領新野に兵2万をもって進攻。
これで許昌の兵力が1万3千ほどまで減ったのを見た袁術が汝南から兵を出した、
という事ですな。楽就率いる井闌1万5千、閻象率いる雁行1万の計2万とのことです。
許昌が袁術の手に落ちるのは時間の問題ですな」
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/63899.jpg 公孫範「我が軍の兵力は?」
華キン「およそ4万7千、訓練は整っております。いつでも出陣できますぞ」
公孫範「続よ。袁術に先を越されるわけにはいかんぞ。すぐにでも出陣しよう」
公孫続「……よし、出陣しましょう。但し、目標は袁術軍!」
田豫「なんと、袁術軍を討つと申されますか」
公孫範「従兄殿は袁術派だったが……、よいのか?」
この群雄割拠の時期にいち早く台頭したのが豫州汝南郡の名門袁家の異母兄弟であった。
当時の諸侯の多くは袁紹派、袁術派に色分けされる。公孫[王賛]は袁紹と対立する関係上
袁術派に属していた。
544 :
公孫続:2005/06/27(月) 00:41:36
公孫続「構いませんよ。どうせ関係は中立です。
幽州に居た頃と違って、利害関係がもろに対立するでしょうし」
華キン「なるほど。では策ですが、当初の出陣目標は洛陽とし、
その進軍中継点を許昌近辺に設定。一定距離に近づいた後、宣戦して奇襲をかけましょう」
公孫続「よし。趙雲!二万の兵で出陣! 先行せよ」
趙雲「……御意」
公孫続「叔父上は私と共に工兵一万を以って頴川に陣を設営し、
きたる許昌攻略の前線基地を構築します。
華キンどの、周倉どの、キョウ都どのは宛にて待機し、兵力の増強と人材の確保に専念せよ」
諸将「はっ」
公孫続「最終的な目標は孔[イ由]領許昌の占領だ。各々の奮闘に期待する」
諸将「ははっ」
公孫続の命により諸将が動き出す。
先行部隊として趙雲を大将に二万の騎兵が、陣形は錘行で出陣した。
従う副将は田豫、廖化、劉辟である。これは純粋に袁術軍の駆逐が目的であり、
攻城戦は念頭に置かれていない編成である。
これを補うのが公孫続自ら率いる造営部隊で許昌のすぐ北に建設する陣で、
袁術軍の駆逐後、陣にて休息ののち攻城戦を目的とする編成に軍を再編するのである。
通常、敵城の目と鼻の先に陣を立てればすぐに建設を邪魔されるが、
今回の場合袁術軍の撃退に孔[イ由]軍は専念せざるを得ないので、その心配はない。
いずれにせよ新生公孫家の初めての戦いが今始まったのである。
…配下が結構多いね。おもくそ在野を取り込みまくってる。
文官知将が足らないけど、趙雲を筆頭に武官は揃ってるし、
時間の経過の関係上そうしているんだろうけど、兵力も何故かかなり充分。
いきなりゴリ押し出来るだろうね。許昌戦は早くも楽勝ムードが漂ってきた。
とりあえず、袁術と孔[イ由]なんざ、とっとと捻り上げて下せぇよ。
実は兵が多いのは廖化が部隊長だったときに袁術から引き抜いたからだったりします。
引越し当初は3万程度。これくらい無いと引越し直後に攻められてリプレイにならずに滅びます。
元黄巾4人衆くらいは笑って許してください。
許昌戦が楽勝に見えるのは孔[イ由]のアホが自ら(一人で)2万も持って新野に攻めたからですよ。
この動きが無ければ半年くらいは内政と人材探しで準備ですね。
しかし現在の許昌を守るのはあの男だったりします。
公孫続殿乙ですー
おもしろいよー。小梅ちゃんがいい味出してるーw
引っ張るねーw あの男って誰誰?気になるぞー!
8月
韓胤「報告!袁紹が上党を攻撃し始めました。また、少し遅れて張允隊も攻撃開始しました」
董承「報告!張魯が馬騰宣戦布告。陣建設を阻止しようとしています」
袁術「個人的には張魯が弱ってほしいのに」
韓胤「なかなか思うどうりにはいきませんね」
9月
許昌
雷薄「大変だ!劉表が攻めてきた!」
紀霊「何処から来てる?数はどうだ?」
雷薄「新野から2万5千。江夏から4万!」
紀霊「こちらは4万ちょっとか。援軍要請を出せ!宛からなら来れるだろう」
梁剛「出陣ですね?」
紀霊「ああ、梁剛、雷薄、陳震。いくぞ!」
紀霊も2万5千で出陣。互角の予感
陳震「敵の大将は李厳。なかなかの名将です」
紀霊「互角にはさせない、素早く殲滅し許昌へ戻るぞ!」
梁剛「いけえ!奮闘!」
廖化「援軍参上!」 3万の援軍到着
橋ズイ「おお!お待ちしてました!」
廖化「江夏からの軍はどうだ?」
何儀「え〜、張英隊3万、張松隊1万です」
王匡「張英が本隊ですが知将がいないため偽報が効きやすくなってます」
廖化「じゃあ誰かに計略を頼もう。陳蘭、楽就、何儀、陳紀は張松隊を討つ準備だ!」
韓胤「報告!曹操軍が滅亡!袁紹殿が公孫賛殿の北平を攻め取りました」
長安城
侯成「張威西将軍。馬騰は張魯を攻撃し、安定の兵は1万程度のようです」
張勲「うむ、そうだな。」
侯成「そこで私が兵を率いて安定を奪いましょう。許可を頂きたいのです」
張勲「ああ、いいよ。兵は2万5千しか付けられんが副将は自由に選んでくれ」
侯成「そうですねぇ、では樊稠殿、目圭固殿、楊醜殿。ついてきてください」
侯成が2万5千で出撃。敵の数が少ないので井闌
許昌の戦い
梁剛「奮闘し、敵陣を駆け抜けろ!」 雷薄「まだまだぁ!奮闘!」
紀霊「これだけ奮闘を重ねても破れぬか。なんという統率力だ」
陳震「こちらは兵法が発動しまくってますが苦しいですね」
紀霊「ならば大将の統率を下げさせよう」
紀霊が少数の供を連れ前に進みでる
紀霊「我こそは袁術軍の威東将軍。紀霊也!敵将李厳、一騎打ちせよ!三尖刀で切り捨ててくれる!」
李厳「ふん、返り討ちにしてくれる!」
紀霊(武84)VS李厳(武83) 互角だと思われたが・・・
紀霊「隙がありすぎる!喰らえ!!」
李厳「ぐはぁっ!!」
紀霊は必殺の一撃を繰り出し李厳に大怪我を負わせた
李厳「くっ、これでは勝てない。引くぞ」
紀霊「それい、いまだ!」
陳震「混乱の計!」 李厳「知力が下がって無ければこんなやつの混乱など効かんのに」
梁剛「混乱に乗じて奮闘!!」
韓胤「報告!羌が張魯に宣戦布告し、天水に向かって侵攻を始めました」
袁術「ワシの虚報で張英を後戻りさせたぞ!」
許昌
張勲「よしっ!出撃する!」
張勲が2万5千で出撃。副将に楽就、何儀、陳蘭、陳紀がつく
陳蘭「張将軍は西の押さえのはずでは!?」
張勲「大将が少ないから呼ばれたのだよ。この戦いが終われば長安に帰る」
廖化「某は守備に回る。頑張れ」
張松「さあ、矢を射掛けろ」
何儀「我らに勝てると思ってんのか?」
張松「ふん、そっちこそ張将軍に勝てるとでも・・・あれ、いないぞ,張英隊がいないぞ!」
何儀「あんなアホは我が軍の偽報にもかかるんだよ」
張松「ちょと待て!あと3日、あと3日待ってくれ!」
張勲「だれが待つか!」
張松隊が壊滅。張勲は引き続き張英隊と戦う
10月
張勲「張英隊を押しつぶせ!」
張英「小癪な!蔡中殿、斉射で応戦せよ!」 蔡中「劉表軍の蔡家の力を見よ!」
楽就「張将軍、後ろから軍勢が迫ってます」
張勲「なに!挟み撃ちか!?」
廖化「心配無用、某だ!」
廖化が2万5千の兵を率いて参戦
王匡「よいのですか?許昌に隣接する劉備軍は5万あまり。許昌には2万弱。これでは攻め込まれますよ」
廖化「これで張勲殿には帰還してもらう。こうすれば大丈夫だろう?」
王匡「ですが・・・」
廖化「敵を殲滅すれば兵は増える。これを持って戦えば負けることはない。いま潰す敵がいるならそれから倒すのが道理であろう?」
王匡「はっ、では。連弩隊!矢を放て!」
張勲「じゃあか許昌に帰還するか」
〜それから数日後〜
紀霊「よっしゃあ!李厳隊を殲滅したぞ!」 雷薄「なかなか厳しかったですな」
楊秋「紀霊隊は李厳を捕らえ大量の兵を確保したようです。また、侯成殿が安定を落としたようです」
廖化「我らも急がなくてはな」
10月下旬
張英「もう士気がボロボロだ。帰還するぞ」 潰走を始める
廖化「逃がすな!殲滅しろ!」
11月 許昌
袁術「紀霊将軍。帰ったか」
紀霊「なぜいるんですか?洛陽のはずでは?」
袁術「民心が低いからな、内政にきたのじゃよ」
陳震「大変です!劉備軍に宣戦布告されました!兵は3万あまりでこの許昌に向かっています」
陳紀「大将はだれだ?」
陳震「天下の名将、関羽です!廖化殿もほぼ敵の殲滅を終え許昌に帰還しようとしてます。日数は掛かりますが」
袁術「そうか心してかからなければな」
紀霊「当然迎撃するとして、部隊はどうします?」
袁術「そうじゃな、ワシが2万率いよう。楊秋よ頼むぞ」
紀霊「では某が2万、張勲殿は1万5千を率いてくれ」
王匡「許昌の兵がいなくなりますがいいのですか?」
袁術「三部隊で囲めばいくら関羽とて進めまい。そのうち廖化も帰ってくるだろう」
陳蘭「大丈夫ですかねえ?」
雷薄「まあ無理をやるのが袁術軍だ。なかなか面白くなりそうだしな」
中牟の戦い
紀霊「魚鱗の陣を組み、敵に備えよ!」
袁術「ワシらは方円!絶対防御の構えじゃ!」
陳震「報告によると関羽のあとに臧覇隊1万6千が来ています」
袁術「あいつ如きなら大丈夫じゃろう」
楽就「やっぱり戦いは数だぜ!兄貴!」
梁剛「敵が見えたぞ〜!」
陳蘭「いくぞ!関羽などに遅れをとるな!我らが奮闘を見せつけよ!」
雷薄「久々登場!陳・雷の奮闘だ!」
楊秋「関羽隊の先鋒は張飛のようです」
袁術「あいつに暴れられると厄介じゃな」
紀霊「張飛 コワイ」
張飛「くらえ!奮迅!」
陳蘭「これは避けられん、喰らうしかないか」
楽就「次々と奮闘を仕掛けろ!」
張飛,関羽に負けず奮闘する。さすがの名将もどんどん兵を失っていく
〜10日後〜
関羽「敵の数は多い。ここは逃げるしかないか?」
朱儁「私と張飛殿で殿をします、早く逃げてください」
雷薄「とどめを刺せえ!奮闘!」
キーンキーンキーン
張飛「燕人張飛、ここにあり!この程度では俺を抜けんぞ!」
王匡「ならば、連弩隊!放て!」
キーンキーンキーン
朱儁「私とて漢の将軍。地方太守などには負けん!」
張任「それが連弩か?私の連弩とは格が違うぞ!」
王匡「くそっ、とどめがなかなかさせないぞ」
紀霊「では回り込め!右翼から奮闘だ!」
張飛「なにいっ! うわわああああ!」
楊秋「袁術様、関羽隊は壊滅、盧植、朱儁、張任らを捕虜にしました」
袁術「張飛は捉えられなかったか。よし、臧覇隊を落とし穴に誘い込め!」
臧覇「くうう、これだけ兵力差があって混乱するのか」
紀霊「奮闘3連鎖!」 臧覇「ぐふっ」
臧覇隊が壊滅。あっさりすぎるぞ
袁術「あっさり過ぎて捕虜にもできなかったぞ」
兵士「大変です!新たに支配下においた安定に張魯軍が迫ってます!」
袁術「なんだと!」
12月安定城
目圭固「天水に攻め込んだ羌はやぶれたか、呂布恐るべし」
侯成「今戻ったぞ、状況はどうなってる?」
樊稠「お待ちしていました!安定には2万5千、援軍は3万程度が確認されてます」
袁遺「ワシが派遣されたからな、こっち方面の軍師じゃ よろしく」
楊醜「敵は張魯隊2万、李封隊1万5千、胡車児隊1万5千です」
侯成「まだ将軍が足りません、ここは私と樊稠殿が2万をもって切り込みます」
樊稠「任せろ!相手の騎馬隊になど負けないぞ!」
侯成「どうやら精鋭奮闘隊の一部が安定に向かうらしい、後ろは安心だな」
樊稠「悪い報せだ」
侯成「どうした?援軍が遅れなくなったとかか?」
樊稠「援軍は来るがな、張魯隊の先鋒はあの呂布らしい」
侯成「やつは私たちの騎馬熟練を遥かにこえている、突進が効くか?」
樊稠「決死の覚悟でいかねばならんだろうな」
侯成「そうか行くぞ!」
張繍「敵が見えたぞ〜」
侯成「張魯軍よ、我こそは袁術軍の護軍。侯成だ!鍛え上げられた騎馬に震え慄け!」
樊稠「同じく昭信校尉樊稠也。騎馬に自信のある者がいたらこれを止めて見せよ!!」
ウワァァァァ!! ドドドドドドドド
呂布「馬鹿な、この俺の攻撃を超えよった!」
張魯「うひゃあ、凄まじいぞ。呂布よ、何とかせい!」
呂布「もう無理だろこれ、止められん!」
??「私が反撃しましょう、騎射だ!」
ヒュンヒュンヒュン!
張魯「おお!凄いぞ! ところでお前は誰だ?」
??「部下の顔を忘れんでください・・・」
193年12月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海⊃┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◎濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃⊃下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴◎廬江┃┏┛∴呉凸┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表 〆張魯
▲劉璋 ◇馬騰 ◎劉備 ⊃公孫賛 凸空白地
許昌での大決戦が終わったと思ったらこんどは安定が・・・
袁術はこの窮地を脱出できるのか?張魯軍はどう出るのか?馬騰は?
何気に袁紹が大進出、劉備はこれに対抗しているが苦戦している
そして最大の兵力を誇る孫堅。兵は36万を超えている、劉表は大丈夫?
けっこう間があいてしまった、すいません
>>公孫続殿
いきなり我が袁術軍と戦いますか、あまり雑魚を舐めると痛い目にあいますよ?
>劉辟 大将として使うには苦しいが、副将としても兵法は初級しか使えず使いどころが難しい
>廖化 性格が猪突のため状況は限定される。これまた使いどころが難しい
こいつらを袁術軍では主力にしてるんだよなぁ・・・
あと、分かりにくいところがあったら批評or質問をよろしくお願いします
人いな……
突然だけど袁尚リプレイしていい?
559 :
556:2005/07/06(水) 07:17:48
なんだいるじゃん
ありがとう
PS2 三國志[PK
207年1月 袁尚
上級 史実 登録武将なし
武将編集は諸葛亮以外の神算持ちの神算を鬼謀やら神眼やらに取り替えてたり
武力73 知力44 政治42 魅力76
戦術 突撃弐・斉射弐
特技 挑発・警備
野望MAX 寿命は兄弟そろって無駄に長い
そんな袁尚リプレイ
207年1月、袁尚は北平にいた。
齢29。まだまだ若いが、はたしてこいつに先はあるのか。
期待の高幹があっけなく敗れたので、今袁家は大ピンチだった。
袁煕「こうなればもはや降伏するしか……」
袁尚「何を言う! 父上が築きあげた袁家の結晶をぶち壊す気か!」
袁煕「兄弟割れした時点で壊れてたと思う……」
袁尚「第一、投降したところで我らの保身が計れるか。長兄と従兄がいかに滅ぼされたか思い起こすがよい」
袁煕「うう……」
袁尚「なに、公孫庚と盟を結び援助協力を取り付け、烏丸騎馬を駆って曹操を一度の戦で殺せば、
張遼・曹洪のともがらも瞬く間に蹴散らし、一気に華北を取り返すこともできよう!」
袁煕「簡単に言うなよぉ……」
でもさすがにやばいので全配下、すなわち
ネカティブ思考全開の兄・袁煕。齢32
なぜかしぶとく残っている荀ケ兄・荀ェ。齢44
悲しいけど袁尚陣営総合能力トップ・田疇。齢39
お先真っ暗の袁家と手を結んじゃった烏丸の王様・トウ頓。齢46
の四人(全配下)と話し合ってみた。
荀ェ「トウ頓殿の協力が得られたのは幸いですが、今公孫庚が支援をしてくれるかは非常に難しいでしょう。彼は完全に曹操を恐れています」
田疇「曹操は敵ながら賢明な人物だし、荀攸・程c・郭嘉・賈クなどは策謀の士としてよく曹操を助けている。
彼の将兵は最も意気盛んな時期にあり、烏丸の力を借りても防ぎきるのは難しいかと」
トウ頓「ソーソー…」
袁煕「……」
袁尚「兄上ならまだしも、両軍師までそう言うとなると………」
袁煕「やはり降伏する他……」
袁尚「むむむ……」
荀ェ「………」
トウ頓「ウガーン…」
田疇「なんて弱気な!! まだ策はあるぞ!」
荀ェ「………放浪軍?」
田疇「うん」
そんなわけで袁尚は夜逃げの支度をした。
4月
田疇「では殿、また会える日まで。私は敵に気付かれぬよう、北兵に残りの城兵をとりまとめております」
袁尚「俺が中原を出てったらすぐ降伏していいんだぞ」
田疇「そんな! 殿が華北を取り返すまで守り抜きますよ!」
袁煕「気概ありすぎ……」
選択肢は三つ
荀ェ「一つ、張遼の仕切る薊から行くか。一つ、曹操本人がいる渤海から行くか。一つ、曹洪守る平原行くか」
袁尚「平原」
袁煕「平原……」
トウ頓「ヘーゲン」
荀ェ「私も平原」
袁尚「よし、馬商人に化けて行くぞ」
荀ェ「っていうかなんでトウ頓まで来てんの?」
〜平原〜
袁煕「さすがに一万の馬売りじゃ多すぎだと怪しまれるんじゃ…」
袁尚「ばか、こういうときは少人数で逃げるのが鉄則だが、曹操はそんくらいのこと警戒してよう」
袁煕「えー……」
衛兵「止れい。何者だ」
荀ェ「わたくしどもは馬商人でごぜえます。このたびは幽州騎馬を許都で求めてると…」
衛兵「そのような知らせは聞いてないが。通行証は」
荀ェ「はい」
衛兵「これ袁家のころのじゃねえか」
ボカス
荀ェ「まあ予想外のアクシデントがありましたが、ニセの衛兵を付けておきましたし、曹洪は馬鹿ですからしばらくは大丈夫でしょう」
袁煕「えー……」
7月
袁煕「ああ……ようやく忌まわしき曹操領から出れた……」
袁尚「兵は半分まで減ったけどな」
荀ェ「やはり次は漢中の張魯のもと力を蓄えるべきでしょう」
袁尚「宗教家は嫌いだ。劉表じゃだめなのか?」
荀ェ「劉表の元では飼い殺しなるだけです。前線に立たされている劉備ももうすぐ滅びましょう」
トウ頓「カンチュー カンチュー」
漢中
衛兵「張魯様は兵を半分にせよと」
袁尚「なんだと!? やっぱだめだ! やっぱ宗教家なんてみんな腹黒い!」
荀ェ「今は張魯の言うことに従っておくべきかと」
袁尚「お前の言うことは?」
荀ェ「ずっと従ってください」
張魯「どーもどーも。二袁君。あなた方も五斗米道の教えを受けませんか?」
袁煕「五斗米道……みんな平等……みんな満腹……みんな幸せ……」
荀ェ「うちは結構です」
張魯「それは残念。ここは異民族も流兵も分け隔てなく不自由はしないと思いますに」
トウ頓「ホントー?」
袁尚「ともかく張魯さんよ、俺はここには長く留まりはしねーぞ」
張魯「ご自由に。しかしこの漢中を踏み荒らすようなことがあれば……」
袁尚「ケッ」
10月
劉璋を空白地の永安を占拠するも、乗じて攻め込んできた劉表に敗れ永安は劉表の支配下になる。同時に上庸も劉表下に。
袁尚「募兵はしたし、武都に転地すっぞ」
張魯「お元気で〜」
袁尚「いつかその脳天気な化けの皮はがしたる」
武都
荀ェ「ここで旗揚げするのでしょう。民心を上げときましょう」
袁尚「めんどいなー。ん? そのアホっぽい奴は?」
趙範「あ、アホとはなんだ!」
荀ェ「この方は趙範という方です。知る人ぞ知る人物ですよ」
趙範「そうだ! このひよっこ!」
袁尚(荀ェはこんな奴と付き合っているのか?)
208年 1月
荀ェ「気付けばもう一年が終わってしまいました。慌ただしい一年間でしたね」
袁尚「俺もいつの間にか三十路だな。まあこれからはもっと慌ただしくなるぞ。旗揚げだっ!」
武都民「まあ、いいんじゃない?」
袁尚「これからはビシビシしごいていくぞ民どもがっ!」
荀ェ「民心」
袁尚「あー、めんどいめんどい」
袁尚「めんどいので民心上げるふりして兄上の所行く」
袁煕「あっ、顕甫……」
袁尚「ちゃおっす。ん? その美人な女性は?」
任芝「任芝と申します」
袁煕「この子の父親は(中略)というわけで私が預かってるんだ……」
袁尚「へー、友人の死につけ込んで美人娘をさらうとは抜け目がないな兄上も」
任芝「そ、そんなそんな。顕奕様にはそのようなよこしまな心はありません」
袁煕「え……あ……うん……」
袁尚「………」
任芝「………」
袁煕「あ……そ、そうだ……顕甫は妻を亡くしたままだったね……」
袁尚「曹操に追われっぱなしで再婚する暇なかったしな。っていうか忘れてた」
袁煕「その……任芝をめとったらどう……?」
任芝「あら」
袁尚「美人は好きだよ」
1月幾日、袁尚妻をめとる
4月
荀ェ「曹操軍の郭嘉が死去したそうです」
袁尚「田疇がいまだに生き残ってるのは郭嘉が重病で北伐ができなかったからなのかな」
荀ェ「どうでしょう。田疇元気かな……」
袁尚「まあそれはともかく、兄上徴兵!」
袁煕「うー……」
袁尚「よし! 軍を出動させるぞ!」
荀ェ「まさか漢中に? いささか早すぎるかと思いますが。賊が出てる上で徴兵したため、治安が低すぎますし」
袁尚「お前が民をまとめろ! 行くぞトウ頓!」
トウ頓「イエッサー」
漢中の戦い
総大将袁尚 15400 対 28500 総大将張魯
張魯「1万2千以上もの差があるのに、即席の軍隊で我が鬼卒の軍隊に挑もうとするとは」
閻甫「敵の騎馬の動きから見るに、騎馬民族出身の将がいるかと」
張魯「ここは山中の要塞、馬などろくに機動せん」
閻甫「いやなんか速いんすけど、あ、来た」
トウ頓「シップウ!」
袁尚「甘い甘い! 楊松・楊柏・張衛はすでに捕らえたぞ」
張魯「慌てるでない! 矢を射れるだけ射るのだ!」
園補「えい!」
楊任「とお!」
楊昂「えいさだば!」
トウ頓「ウガーン」
袁尚「やはり多勢に無勢か。しかし被害は与えた。撤退だ!」
トウ頓「イエッサッサー」
再び武都
荀ェ「馬騰が天水を占拠した模様です」
袁尚「さっきの戦は張魯に対する威嚇にはなっただろう。とりあえずあとの問題は内部のことだが」
荀ェ「武都は長く放置されて荒廃した地ゆえ、農・商・工どれも安定せず賊はつねに居座っています。
まず賊徒を速やかに蹴散らし内政の充実を図るべきかと」
袁尚「じゃあ速やかに討伐する。全員で行くぞ」
…………
袁尚「賊の大将の首を斬ったわ!」
荀ェ「お見事。治安もほとんど回復しましたね」
袁尚「しかしいつまでもこの地だけで軍は養えんな」
荀ェ「漢中はしばらくは難しいでしょう」
袁尚「ならば天水……馬騰と韓遂どもだな」
荀ェ「天水の太守は馬騰の長子・馬超、ホウ徳がその支えとなってるようです。
馬超・ホウ徳と言えばその武勇で郭援殿を殺した人物。また、まもなく涼州から後続の兵が送られることでしょう」
袁尚「へっ、涼州軍がなんぼのもんだい。その後続が集まったところをまとめて叩けばいいだろう。
馬超・ホウ徳は所詮は匹夫の勇。その軍隊はこの武都の賊徒が増えただけのようなもの」
荀ェ「涼州軍をなめなさるな」
袁尚「ふん」
その夜
任芝「あなた」
袁尚「任芝。米賊に山賊と戦続きでしばらく会えなかったが、今日からは少しはゆっくりできるだろう」
任芝「のんきなことを言わないでください。天水が馬騰に占拠されたと聞いています。
涼州軍は凶暴にして精強。張魯と敵対した今、いざというときに避難できる場所はないのですよ」
袁尚「ははっ。まるで荀ェみたいなことを言う。涼州軍は武だけを頼りにする烏合の衆。
我が袁家がどうして勝てなかろうか。秋にはこてんぱんにしてやるわ」
任芝「あなた……」
袁尚「心配するな。いざとなればお前は命がけで守るぞ」
任芝「命懸け、などと仰らないでください。あなたは天下の人。女一人のために命を捨てるようなことはあってはならないのです」
袁尚「ふふ。お前はいちいち大げさな奴だ。でも命懸けと言うのはやめよう………共に生き延びるぞ」
任芝「はい!」
翌朝
荀ェ「おや、武芸の鍛錬ですか。ここ最近はなされていませんでしたけど、これはまた急に」
袁尚「………馬超を打ちのめすためだ」
妻に励まされて袁尚の武力が5UP(78)
今日はここまで
どうぞよろしくお願いします
571 :
伯益:2005/07/07(木) 22:19:50
226年1月
蔡中死す
趙範死す
郭奕「結構内政もできたし、前線にでも行くか」
安定へ移動
郭奕「安定の太守が居なかったのでそのまま太守になれたぞ」
226年3月
郭奕「二品官になったし、徴兵と訓練を終えたら馬良軍を一気に滅ぼすぞ!」
226年5月
郭奕「先月に孫礼殿が西平を陥落さしたから馬良軍は武威だけとなったか、よし!馬良軍と雌雄を決するぞ!」
オモシロカタヨ。
573 :
伯益:2005/07/07(木) 22:20:52
〜武威の戦い開戦〜
郭奕「愚か者共が!!この程度の奇襲を私が見破られぬとでも思ったか!」
馬良「くそっ!見破られたか!」
郭奕「敵は混乱している!馬良を狙え!」
何晏「馬良覚悟しろ!」
諸葛誕「阿会喃殿が趙累と一騎討ちを始めたようですが」
郭奕「放っておけ!」
阿会喃結局引き分け
何晏「馬良を捕らえたぞ!」
郭奕「ははははは、敵君主を捕らえた!我らの勝利だ!」
馬良は解放されました
郭奕「一つの勢力を滅亡させるのって気持ち良いねえ」
226年7月
郭奕「なんだかんだやってる間に呉懿、孫権共に残りの都市は二つ!一気に滅ぼしてしまえ!」
574 :
伯益:2005/07/07(木) 22:21:24
226年8月
郭奕「ちゃっかり成都へ移動しました」
226年9月
満寵「孫権は滅んだ!後は建寧に残っている呉懿だ!」
司馬懿「全土統一まで後一歩!皆頑張るのだ!」
郭奕「やっべ寝てた」
孫権勢力が満寵勢力に滅ぼされる
孫権は解放されました
227年1月
満寵が聖痕を伝授される
そして・・・・
郭奕「遂に呉懿を滅ぼし、天下を平定させたか、私が休養すればエンディングに突入かな」
呉懿勢力が満寵勢力に滅ぼされる
呉懿は解放されました
575 :
伯益:2005/07/07(木) 22:22:21
227年1月、楚皇帝満寵は中華を統一した
郭奕「遂に天下統一か、思えばいろいろあったなぁ」
郭奕はこれまでのことを思い出していた。
父親の死、程昱のこと、曹操のこと、初陣のことなどを
郭奕「そういえば友達いなかったなぁ・・・」
全土統一の知らせは郭奕の成都にも報告された
民「郭奕様、おめでとうございます」
郭奕「うむ、お前達には苦労をかけたな」
民「滅相もございません」
郭奕「これからは農民は畑を耕し、商人は商業を発展させ、この荒廃した国土を活気づけさせていこう・・・と思う」
それから1年後の228年・・・
郭奕「さてと、今日も仕事仕事」
兵士「お前が郭奕か?」
郭奕「あ?なんだ?」
兵士「満寵様に仇なす謀反人め!お前を逮捕する!」
郭奕「なに!?私がそんなことをする訳なかろう!」
兵士「黙れ!逆賊!」
押さえつけられる郭奕
郭奕「これは何かの間違いだ!満寵様に会わせて話しをさせろ!」
兵士「ふん、あきらめろ、満寵様はもう貴様には会わぬ!」
郭奕「おのれ・・・満寵・・・!!」
兵士「観念するんだな!」
投獄される郭奕
576 :
伯益:2005/07/07(木) 22:22:40
郭奕の声は満寵には届かず、一族郎党何の理由もなく処刑された
郭奕は考えていた、処刑される前に考えていた。何故満寵がこんな風になったのかを
そういえば満寵は統一をしてから3日月後ぐらいから様子がおかしかった
何故かわからなかった。統一をして安心したのか、それとも今後君主としてやっていくのが嫌になったのか
それは誰にもわからなかった・・・
郭奕伝〜完〜
577 :
伯益:2005/07/07(木) 22:25:53
お久しぶりです。なんだかんだやって終わりました。
最後ら辺何か適当で申し訳ないです。
郭奕の寿命がギリギリでしたので統一前に病死しなくて良かったです。
>全てのリプレイヤーへ
ありきたりな言葉ですが、これからも頑張って下さい。
それでは失礼します。
578 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 22:41:51
>>577 淡々とした語り口が面白かったんで、また機会があれば是非。
なにはともあれ完走乙。
579 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/07(木) 22:53:06
>>袁尚殿
袁家キターーー!!甥っ子頑張ってくだされ!トウ頓いいですね
>>伯益殿
完結乙です。BUTエンドでしたか・・・やっぱり君主と仲良くしなけりゃだめですね。
貴殿のようないいリプレイを心がけます、お疲れ様でした!
581 :
公孫続:2005/07/07(木) 22:56:02
皆様乙です。こちらも第三回をがんばって書いておりますよ。
>>袁術殿
あれはあくまで小梅の人物評ですよ。
君主公孫続としては彼らにはちゃんと活躍の場を考えています。
>>伯益殿
御疲れ様でした。処刑されましたエンドですか。満寵との親密度が低かったのかな?
次回作を期待しています。
582 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:07:10
195年1月中旬
袁術軍楽就隊1万5千ならびに閻象隊1万は孔[イ由]領許昌に達した。
既に双方の兵力は2万5千対1万3千。さらに汝南から10日遅れで袁術自ら1万8千ほどの
兵を率いて出陣している。許昌が袁術軍の物になるのも時間の問題であろう。しかし……
楽就「なかなか許昌の抵抗は激しいな」
陳紀「はて、孔[イ由]の元に戦に長じたものがいるとは思いませんでしたな。何者でしょう?」
蒋欽「おのれ袁術軍め。孔[イ由]殿の不在を狙うとは卑怯な奴らだ。
だが許靖どの、この俺がいるからには心配はいらん。
孔[イ由]殿に受けた一宿一飯の恩義、今こそ返して見せよう」
許靖「(私の統率はたったの13。蒋欽殿は79。仕様とは言え元賊に城を任すとはなー。)
頼りにしておりますぞ、蒋欽殿」
孔[イ由]の不在によって臨時に許昌防衛の指揮をとる蒋欽の統率ぶりは実際見事なもので、
数に勝る袁術軍に対して互角以上の戦いを展開して見せた。防御に劣る井闌の陣形を取っていた
楽就隊はわずか5日間の戦闘で3千もの死傷者を出している。
楽就「ぬぬぬ」
陳紀「楽就どの、袁術様の部隊が到着すれば戦況は一気に好転しましょう。ここは我慢ですぞ」
583 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:08:16
ちょうどその頃1万8千の井闌部隊で汝南を発した袁術の元に
公孫続軍の軍使が宣戦布告文を届けていた。
袁術「あー、なになに。ワレギニヨリテコウチュウドノニスケダチスルモノナリ。
ココニエンジュツグンニセンセンヲフコクスル。コウソンショク。
ぐぬぬ、公孫の小倅め、こんな読みにくい宣戦布告文を送りつけよって!許せん!! ヽ(`Д´)ノ」
張勲「袁術さま、袁術さま。怒る所がずれております」
袁術「あー、うむ。テイク2ね。あー、げふんげふん。
公孫の小倅め、ワシに立てつきよって!許せん!! ヽ(`Д´)ノ」
一方の公孫続は頴川の陣設営を公孫範とともに指揮しながら、袁術隊の追加出撃の報を聞いている。
袁術領汝南はこれで守兵が1万となる。
公孫続「袁術は随分思い切った手を打ってきましたね」
公孫範「1万3千の許昌に総勢4万3千で進攻か。
兵力の逐次投入をせず一気に寡兵を討つ。戦略としては正しかろう」
公孫続「そうですね。敵対するのが孔[イ由]だけならばそれもいいでしょうが……。危ういかな、袁術」
584 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:09:19
195年1月下旬
袁術軍と許昌の攻防は続いている。守将蒋欽は僚将として裴元紹を従え、
固く守りつつ負傷兵の治療をさせ、回復した兵をまた守備に回す。
これが戦に不慣れな文官でしかない孔[イ由]や許靖が守将であったなら
こうも粘り強い抵抗は出来なかったに違いない。
しかし袁術率いる1万8千の井闌部隊が東方から視界に入ると、さすがに数の威に圧倒された。
蒋欽「むむむ、あれに密着されれば持ちこたえられん。これまでか……」
裴元紹「親分。北からも砂埃が上がってますぜ」
蒋欽「何!? 北からも敵か?」
裴元紹「敵かどうかは分かりませんが。あの旗の色は公孫続軍ですぜ」
趙雲「…孔[イ由]軍に助太刀いたす。楽就隊、覚悟」
廖化「それっ、楽就隊を突破するぞ」
田豫「我らも遅れるな」
劉辟「我らを忘れてもらっては困る」
趙雲隊に横腹を突かれた楽就隊は脆くも崩れたった。廖化らの突破三連が成功し、
あっという間に2千人ほどにまで打ち減らされる。
楽就「なんで、こーなるの!?」
585 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:10:28
195年2月上旬
2月に入り、頴川の陣を完成させた公孫続は、工兵を戎装に改めさせ、出陣した。
趙雲隊にはそのまま攻撃を続行させ、自身は閻象隊を目指す。
小梅「あれっ、頴川陣に兵を残さなくていいんですか?」
公孫続「許昌は防戦に手一杯で攻撃してくる余裕はないだろうから大丈夫だろう。
って、なんでここに小梅ちゃんがいるんだ!?」
小梅「はい。私、君主付き秘書ですからー」
公孫続「…………そうか、秘書というのも大変なんだなー」
小梅「そうなんですよー。大変なんですよー」
公孫続隊が閻象隊を視界におさめたのは出陣から4日目である。
この時点で趙雲隊は趙雲自身の突撃によって楽就隊を壊滅させ、
楽就、陳紀の二将を捕縛していたが、公孫続隊の視界内に趙雲隊の姿はなく、
袁術隊もいつの間にか姿を消している。
公孫続「あれ、これはどうしたことだ?」
公孫範「続よ。いずれにせよ、閻象隊は許昌との攻防で五千人程まで兵を減らしている。
士気も低い。今が叩き時だ」
蒋欽指揮の許昌からの攻撃と公孫続隊によって挟撃された閻象隊が
壊走を始めて程なくして状況が明らかになった。
586 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:11:41
小梅「つまりですねー、守備兵が1万人まで減った袁術領汝南を見て
小沛の劉備軍が出兵したみたいですね。で、その報を受けた袁術隊は汝南へ撤退を始めた、と」
公孫範「趙雲隊はどうしたのだ?」
小梅「趙雲隊は楽就隊を殲滅後、かねての退却命令を無視。
袁術隊の後背に食いついたみたいですねー。
その時に敵将張勲の一斉射を受けて1千人程の被害が出たみたいですー」
公孫範「何をやっておるのだ、趙雲は!」
公孫続「むー、趙雲隊には改めて攻撃目標を閻象隊にして事後命令は退却のままにしましょう」
既に百人強まで討ち減らされ汝南への退却を開始した閻象隊に趙雲隊が止めを刺し、
閻象、韓胤を捕縛した旨がすぐに公孫続の元にもたらされ、公孫続隊は頴川陣に帰還を開始した。しかし……。
趙雲「……ここは現場の判断だ。袁術隊を追撃する」
田豫「ちょ、ちょっとお待ちあれ。殿のご命令は退却ですぞ。
貴方は命令を違う事がないだろうと思われたから、殿も貴方を大将にしたとうのに。
袁術軍は劉備軍と食い合えばよろしいのです」
趙雲「……田豫殿!」
田豫「な、なんですか!?」
趙雲「……これはシヨウ(私用)だ」
田豫「シヨウ……?仕様、ですか……。……なら、しょうがありませんな」
趙雲の命令違反を仕様ということで納得した田豫が兵を指揮するために離れたのち、
趙雲は大きく嘆息して空を見上げた。
趙雲「かくの如き様にて貴方を主君と仰いで戦う事は出来なくなりました。
せめて貴方の敵を少しでも減らして差し上げましょう。劉備殿、御武運を……」
587 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:13:35
田豫「劉辟殿、袁術隊に突破を仕掛ける。付いて来てもらいたい」
劉辟「それは構いませんが。よろしいのですか」
田豫「殿には私からとりなす。……趙雲殿は不器用な男だ」
劉辟「……は?」
田豫「何でもない。いくぞ」
田豫、劉辟の突破二連で袁術隊は二千五百もの被害を出した。
この趙雲隊の追撃で袁術隊は1万人を切り、すでに汝南に取り付いている劉備軍と数の上ではほぼ互角となる。
公孫続は、趙雲の度重なる命令無視という報を、袁紹軍がさる1月下旬に(一応)公孫続領である北平を陥落させ、
さらにこの2月中旬には孔融領北海を占領して孔融軍を滅亡させたとの報、
劉表領新野を攻めていた孔[イ由]が出撃した黄忠に撃破されたとの報、
宛で留守を守る華キンが弘農にて楊脩なる異才を発見して登用した旨と共に頴川の陣で受けとった。
さすがに渋面をつくる公孫続である。
588 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:14:35
公孫続「…………。」
公孫範「まったく、趙雲め。これでは2月中に許昌の攻略を開始する予定が狂うではないか ヽ(`Д´)ノ」
小梅「しょせん剛胆と猪突は紙一重な仕様ですからねー。
中牟と汝南の境辺りまで追撃したみたいですから、
趙雲隊がこの頴川陣まで戻ってくるのは早くても3月上旬くらいですかねー ( ´・ω・) 」
公孫続「…………。」
公孫範「田豫が付いていながらなんというざまだ。続よ。趙雲には何らかの処罰が必要だぞ。しめしがつかん」
公孫続「……禍福は図りがたし。人間万事塞翁が馬……」
公孫範「はい?」
公孫続「んー、趙雲の命令無視は特に罪を問いません。
功を以って報いさせれば結構。私はもう気にしていませんよ、はっはっは」
小梅「顔がちょっと引きつってますよー。 (゚Д゚ ) 」
公孫範「(こ、怖)ま、まあ、お前がそう決めたのなら……」
公孫続は趙雲の非を鳴らさずに重ねて頴川への帰陣を命じ、趙雲隊もようやくそれに従った。
この趙雲の命令違反により公孫続軍の許昌攻略は一ヶ月ほど遅れる事になった。
それが吉と出るか凶と出るかこの時点では誰も知りえなかった。
そして、長きに渡り沈黙を続けていた彼らがついに動き出す……。
589 :
公孫続:2005/07/09(土) 23:23:01
というわけで第4回に続きます。すみません、なかなか許昌攻略できませんでした。
見事に趙雲が2度も命令無視しよりました……。
ホント剛胆と猪突に差がほとんど無い仕様。PS2版はどうなんだろ?
>>589 剛胆=「ここは現場の判断だ!」→知能的。
猪突=「逃がすな!俺に続けー!」→まんま。
結局どちらも戦闘狂なんですよね。何度憎く思ったことか。PS2でも差は殆どないですよ。
文中では、趙雲の命令無視は「せめて貴方の敵を少しでも…」と好意的な解釈ですが、
仮に袁術の相手が劉表辺りでも、同じように突っ込んでいきますよ、絶対。
猪突は多分勝てると判断したら突っ込む
剛胆は十二分に勝てると判断したら突っ込む
ただしこの時の判断基準は自分と対象の兵士数や大将統率などなので、
統率の高い剛胆(趙雲、呂蒙、張遼などがいい例)は統率の低い猪突よりも突っ込む傾向がある。
逆に冷静は事後命令攻撃にしても退却しちゃったりするような希ガス
使い分けを考えないとな
袁胤「明けましておめでとう御座います!今年は各勢力の国力を発表します。ゲストとして水鏡先生に来てもらってます」
水鏡「よきかな よきかな」
袁胤「・・・ではこちらを」
人口 兵士 官爵 信望 関係 都市数 武将数
袁紹 121万 20万 中郎将 500 険悪 8 56人
袁術 98万 24万 中郎将 422 5 42人
公孫賛 36万 11万 中郎将 412 中立 2 14人
孫堅 110万 36万 大将軍 512 中立 10 15人
張魯 32万 9万 なし 426 険悪 2 18人
馬騰 25万 6万 中郎将 486 険悪 2 12人
劉焉 75万 21万 中郎将 423 中立 5 11人
劉表 33万 7万 中郎将 434 険悪 3 15人
劉備 100万 16万 大将軍 578 険悪 5 36人
袁胤「袁術軍は兵力,武将数で2位!信望は低いですが。袁紹と孫堅が厄介ですね」
水鏡「ヨキカナ ヨキカナ」
袁胤「(コメントしろよ)では我が軍の能力平均です」
武将数42人 統56(-1) 武62(+1) 知47(-2) 政41(-2)
袁胤「順調に知力・政治が下がってます。文官をください」
水鏡「YOKIKANA YOKIKANA」
袁胤「いっそう厳しくなりそうですが今年も頑張ります。先生、ありがとうございました」
水鏡「良き哉 良き哉」
袁胤「・・・(結局これしか言わなかったな)」
前回の続き
侯成「貴様・・張遼か!?」
張遼「おう!泣く子も黙る張文遠とは某のことよ!」
樊稠「懐かしい奴だなあ」
張遼「今回だけは負けられん!騎射隊、やってしまえ!」
ヒュン ヒュン
侯成「ぐおっ、これは強烈だ!」
張遼「ははは!ついに我が世の春が来た!」
呂布「張遼、よくやった!俺たちも飛射だ!」
ドドドドド ヒュン ヒュン ヒュン!!
兵士「敵の飛射で約3千人が死亡、負傷したようです」
侯成「3千とな!比べ物にならん、流石は天下無双の御仁だ」
張繍「我らも負けぬぞぃ、斉射!」
兵士「こ、こんどはクリティカルです!また3千の兵が・・・」
樊稠「ぬぬぬ」
張遼「おい、呂布殿 張繍殿。私が目立たなくなってるじゃないですか」
呂布「いいじゃないか、お前は常に派手なんだから。このリプレイぐらいやられ役で通せ」
張繍「そうとも、私など降伏してからの描写がないんですよ?」
張遼「だがなあ」
侯成「そこっ!隙を突き突進せよ!」
張魯「お前ら!しっかり戦わんか!」
呂布「殿、我らが侯成隊を相手にしているのは胡車児隊、李封隊を安定に向かわすためですぞ」
侯成「なにっ、しまった!早く追うぞ」
樊稠「待て、今から追えば井闌の張魯隊が安定に張り付いてしまう、ここは殲滅するべきだ」
侯成「だが2部隊の兵力は3万、安定は3万。互角ではないか」
樊稠「大丈夫です、援軍として張勲殿が参っております」
張勲「懐かしや、西の大地よ」
楽就「たった4ヶ月許昌にいただけでしょ?」
張勲「言ってみただけだ、出撃するぞ!」
張勲が2万を率いて出陣。陳蘭、楽就、梁剛が補佐する
陳蘭「胡車児などただの阿呆にすぎぬ、叩き潰せ」
胡車児「うわ〜」
李封「下がれ!天水に退却しろ!」
胡車児「す、すまん」
梁剛「逃がすかよ!どけえっ!」
結局撤退は成功されてしまう
侯成「厳しい、実に厳しい。この状況でどうするか・・・」
樊稠「李封隊も張勲殿が壊滅させたようです。勝ちはほぼ決まりましたな」
侯成「いや、どうやらまだ戦いは終わらんようだ」
樊稠「??張魯の援軍ですか」
侯成「いいや・・・ 馬騰だ」
1月許昌
袁術「正月はゴロゴロできてよいのぉ」
陳震「あれ?軍師はどこへ?」
袁術「ああ。安定が心配だそうで行ってしまったわ、少しぐらい休めばいいのに」
紀霊「我々武官以上に文官たちは忙しいですからね」
袁術「うむ。楊弘,閻象,陳震,兄者,董承,張バク,王匡。これだけか!」
紀霊「このメンバーでは人材も集まりませんし、悪循環ガクガクブルブル」
閻象「殿〜やりました〜!董承殿と2人で人材ゲットです!」
袁術「でかした!で、誰じゃ?」
閻象「一人は呂布を口説き落とした李粛殿、もう一人は曹操殿の長子曹昂殿です」
袁術「曹昂、お主は統率と政治が高いのか!?」
曹昂「はい、すこしはお役に立てるかと」
曹昂・・・曹操の長男。張繍討伐に従軍していた。怒った張繍が夜襲をしてきた際に馬を失った曹操に自分の馬を渡す。
父を脱出させたが自分は討ち死にした。母の丁夫人に愛され彼の死により曹操と離婚までなったほど
統72 武60 知65 政73 奮戦・騎射・心攻・鼓舞
李粛・・・董卓配下。呂布とは同郷で、自慢の弁舌により丁原から離反させた。董卓暗殺にも一役かった
統47 武69 知61 政17 突破・混乱
袁術「うむ、素晴らしい!忠勤に励めよ」
曹昂「はっ!」
陳震「それと、宛にいた李豊殿が博望に砦を作り始めました。妨害はないようです」
袁術「そうか、これで南陽は安泰じゃな」
2月 安定付近
張魯「くそっ、5万の兵でも駄目だったか」
賈言羽「馬騰が安定を目指して進軍してるようです」
張魯「あの野郎、漁夫の利を狙う気か!」
張遼「張師君!お逃げください!私と呂布殿で殿をします!」
張魯,張繍,賈言羽「じゃあ任せた!」
張遼「では呂布殿・・・どこですか〜〜!!」
兵士「もう呂布隊は散々に破られました。さっき赤兎馬に乗って敗走してましたが?」
張遼「げえっ!!な、ならば撤退を・・・」
楽就「そこにいたか!覚悟!」
張遼「つ、遂に捕虜になるのか」
張遼が捕虜となる。袁術軍は馬騰軍に備えるために帰還した
馬騰「ふっふっふ。張魯は都合よくやられたようだな」
韓遂「寿成、敵は5万まで増えとるようだ。一筋縄ではいかんぞ?」
馬騰「それがどうした!我が涼州兵に敵うものなどいないわ!なあ孟起!」
馬超「はい!今度は勝ちます!父上!」
安定城内
張勲「では侯成、兵二万を与える。程銀隊を打ち破れ!副将として樊稠,曹性,楊弘,郭を付ける」
侯成「了解!しかし敵は武威からなので共闘はできそうもありません・・・」
張勲「それはよい。我らもでるから早く城に戻ってくればよいよ」
侯成「では、出陣!!」
張勲「某は二万五千ででる!陳蘭,梁剛,袁遺様。ついて来い!」
袁遺「様つけるのに「ついて来い」か」
侯成「程銀か、私と同じぐらいの統率なんだよな」
樊稠「敵の陣形はこっちと同じく錐行の陣らしいです」
郭「いけっ突破!」 曹性「突破!」
程銀「くそっ、奴らのが熟練度が上じゃねえか!」
梁興「こっちは突進だ」
キーンキーンキーン
侯成「わははは!そんなの効かんわ!突進を喰らえ!」
楊弘「混乱でもしてみるか」 コーン
程銀「ヤバイ!」
曹性「突破しる!」
梁興「5日も持たなかったのか!?」捕縛される
楊弘「これなら馬騰隊も叩けますね」
侯成「そうだな。じゃあ進路を変えろ!」
樊稠「イエッサー」
馬騰「なにっ!侯成も来るのか?」
韓遂「梁興も捕虜にされたようだ」
張勲「おらぁ!相手は某達だぜ!?」
馬超「雑魚共が、誰か一騎打ちをせよ!」
陳蘭「ふん!貴様などとやったら命が幾つあっても足らんわ!」
馬超「腰抜けども!この馬超に恐れをなしたか!」
??「聞き捨てならん。ワシが相手だ!」
張勲「ん?どこの馬鹿だ?」
郭「誰が馬鹿だゴルァ!やい馬超。勝負だ!」
馬超「ふん、勇気だけは買ってやろう。だが俺(武98)とお前(武74)では勝負にならんぞ」
郭「ワシは強い奴を見ると一騎打ちしたくなるのじゃよ。だが勇気と実力がかけ離れとるのじゃ」
馬超「それって駄目じゃねえか」
郭「その駄目を受け入れてくれるのが袁術様じゃ。さあ、御託はおいといて勝負」
馬超「喰らえっっ!」 郭「ぐふっ」
馬超「弱すぎるぞ・・・。一応捕虜にしておくか」
郭「まだだ、まだ終わらんよ!」
馬超「死にたいのか?」
郭「すいません。捕まっときます」
一騎打ちに敗れて士気が大きく下がった侯成隊。郭も捕虜に
張勲「あらら、しょうがない。梁剛、奮闘だ!」
梁剛「奮闘して郭殿を助け出せ!」
郭発見!
郭「いやいや、助けてもらってすまんのう」
梁剛「今回は貴方の熟練を上げるための戦いでもあったのに」
郭「そう言うな。次なら突進を覚えれそうな気がする」
梁剛「とにかく安定に帰って。太守もお願いします」
郭「わかった。じゃあな」 タッタッタ
韓遂「寿成!なんだかんだでもう兵がないぞ」
馬騰「うむむ、敵の士気が異常に高かった。これが敗因だな」
陳蘭「止めだ!奮闘!」
馬騰「くっ、皆無事でいろよ!」
梁剛「馬超ゲットォォォォォ!!」
袁遺「韓遂は逃したか」
張勲「安定へ凱旋だ!」
兵士「大変です!」
曹性「なんだぁ!?」
兵士「張魯の軍がまた攻めてきました」
侯成「張魯Uzeeeeee!」
張勲「なるたけ早く帰るぞ」
3月
郭「馬超、こんどは貴様が捕まるとはな」
馬超「ムムム」
郭「なにがムムムだ!」
張勲「それはいいから出撃するぞ」
郭「前回と同じで?」
張勲「ああそうだ。敵は3万5千らしい」
郭「楽勝だろ」
張勲「呂布や張繍を舐めるなよ?」
侯成「張遼は恐るるに足らずです!」
3人「はっはっは!」
張魯陣営
張遼「な〜んか馬鹿にされてるような」
呂布「その戦績じゃしょうがないだろう」
張遼「うぐぅ」
194年3月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴◇∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海⊃┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◎濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃⊃下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃凸汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽□∴┗┓┃□江夏∴◎廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表 〆張魯
▲劉璋 ◇馬騰 ◎劉備 ⊃公孫賛 凸空白地
激しく乙
7月
荀ェ「やはり馬騰を攻めるのですね」
袁尚「いや、攻めるのは冬にするよ」
荀ェ「おや? わざわざ対馬超のために稽古をなされてましたのに、ここに来て取りやめると?」
袁尚「まだ兵があまり集まっておらんし、軽率な行動は控えよう、と思ってな」
荀ェ「……何かあったのですか?」
袁尚「ちょっとな」
袁尚「任芝、ただいまー」
任芝「お帰りなさい……ふふ」
袁尚「なんだ、やけに機嫌がいいじゃないか」
任芝「あの、戦に支障が出ると思ってあなたには内緒にしてたんだけど、冬に延期すると聞いて」
袁尚「……まさか」
任芝「そう、子供ができたみたい」
袁尚「ほ、本当か!」
任芝「ええ、春に生まれる予定。私は男の子だと……」
袁尚「はは、それはいいな! 俺とお前の子だから、武勇・知識・人徳、どれも兼ね揃えた二代目になるな」
任芝「ええ、楽しみです」
任芝、妊娠発覚
10月
袁煕「秋は平和だったなあ……」
荀ェ「出陣の準備、完了いたしました」
トウ頓「カンリョー」
袁尚「兄上、留守は頼みましたよ」
袁煕「え……? ああ……うん……戦か……」
袁尚「荀ェ、トウ頓、行くぞ!」
天水の戦い
総大将袁尚 29333 対 29400 総大将馬超
トウ頓「リョーコー チョーオー トラエター」
袁尚「よし、残りを清掃するぞ! ん? ……馬超か!」
馬超「間違って高貴になったドブ鼠の死に損ないが。この錦馬超に勝てるとでも!」
荀ェ「ぬ、殿の一万二千で馬超の五千を攻撃してもこっちの方が被害が大きい。あの暴勇はすさまじいな」
ホウ徳「よし、馬超殿を援護しろ!」
荀ェ「やはり一筋縄では……殿、ここは」
袁尚「撤退だな」
荀ェ「あ、はい」
袁尚「トウ頓隊に撤退を伝えよ。トウ頓と合流し次第、退却の鐘を鳴らすぞ」
荀ェ(こんな判断の早い殿、見たことがない……)
209年1月
荀ェ「また年が明けてしまいました」
袁尚「新年早々出陣だがな」
荀ェ「はい。天水の涼州軍はまだ先年の出兵の被害が色濃く残っておりましょう。
涼州軍が占拠してより半年、まだ天水の民は涼州軍の元になついていないでしょうから」
袁尚「おれらだって武都は一年たったばかりだ」
荀ェ「私の苦労が実ったのですよ」
袁尚「そうだな。じゃあ、行くか」
天水の戦い
総大将袁尚 23500 対 21000 総大将馬超
袁尚「数ではこちらが上だ。敵を各個撃破して援軍が来る前に決着を着けるぞ」
トウ頓「シップー」
袁尚「張横! 程銀! 梁興! 楊秋! 死にたくなければ降りたまえ!」
楊秋「ほざけ! 覚悟、袁尚!! ………ぬ!? ぬおっ!?」
袁尚「はっはー! 弱い弱い、錦馬超はどこにいる!」
馬岱「孟起殿が出るまでもないわ。錦馬超の従弟、馬岱がお相手いたす」
トウ頓「イッキウチー」
馬岱「いいだろう! ……こいつ、強い!? くそ、隊に戻る」
袁尚「いいぞトウ頓。馬超よ出よ!」
馬超「進退は極まった。戦うだけ戦うとするぞ」
袁尚「………口ほどにもない。馬超を捕らえたぞ!」
ホウ徳「なんだと!? 貴様、袁尚ー!」
…………勝利
戦後処理
荀ェ「馬岱には逃げられましたが、それ以外の者はみな捕らえました。馬超・ホウ徳もここにいます」
袁尚「どれ、馬超………言うことはあるか?」
馬超「ふん。他の奴らが腑抜けだっただけだ。俺は存分に戦ったぞ」
袁尚「降るか否か?」
馬超「あんな負け方で死にたくはない。袁尚、あんたに降ろう」
ホウ徳「な……馬超殿!」
袁尚「傲慢な態度だな馬超。まあいい、次はお前だホウ徳。降るか否か」
ホウ徳「くっ……この身すでに馬騰殿に捧げている! 貴様などに降るものか!」
袁尚「残念だ。お前は馬超に次ぐ武威を持っている。生かしてはいけない」
張横「私も降らりませんぞホウ徳殿!」
程銀「同じく」
梁興「主の嫡子でありながら俗物に降るとは、あなたには微塵の忠孝もないのですか馬超殿!」
馬超「………」
袁尚「お前達はわざわざ殺して名を汚すこともない。涼州へ帰れ」
楊秋「私は……降ります」
登用 馬超 楊秋
解放 張横 程銀 梁興
処断 ホウ徳
しばらく後
荀ェ「殿、西涼の馬騰軍が天水を取り返さんと攻め込んで来ました」
袁尚「なんだと? まだ天水を取ってから二十日も経ってないぞ」
荀ェ「先の援軍だった兵をそのまま編成したのでしょう。西平の韓遂も援軍として来る予定です」
袁尚「まあいい。丁度馬超の力を試す時だ」
荀ェ「えっ、もう馬超を、しかも涼州軍に当てるつもりですが」
袁尚「うん」
荀ェ「いや、うんって言われましても」
天水の戦い
総大将袁尚 23500 対 21000 総大将馬騰
馬騰「何故降った孟起、袁尚め〜」
馬岱「私がすぐそばにおりましたのに、不甲斐ない」
斥候「あの……敵の先鋒、馬超殿みたいなんですが…」
馬騰「な、なんだと!?」
袁尚「よし馬超。その一万の騎兵で涼州軍をなぎ倒せ!」
馬騰「孟起、この親不孝者めが! 何故裏切りおった!」
馬超「ふん、答える必要はない」
荀ェ「おおお、すごいぞ錦馬超。敵がみるみる減っていく」
袁尚「そろそろとどめだな。突撃ぃ!」
トウ頓「イエッサー」
馬騰「袁尚! 総大将同士で一騎打ちをせい!」
袁尚「老いぼれがいきがんなよ。それっ、生け捕った。正規軍はすべて倒したぞ!」
韓遂「すでに遅かったか……撤退!」
…………勝利
戦後処理
袁尚「馬騰・馬岱は両者とも処刑、それでいいな馬超」
馬超「ああ」
馬岱「孟起殿、なぜ……」
馬騰・馬岱、天水に散る
荀ェ「涼州軍は馬騰亡き後の総指揮権をめぐって西涼の馬休と西平の韓遂に分裂しました」
袁尚「ふん、父や義兄弟の仇を取るために団結するどころか分裂するとは、やはり烏合の衆であったな」
またしばらく後
荀ェ「曹操軍が攻めてきました」
袁尚「なんだと? 次から次へと、指揮官は誰だ」
荀ェ「長安太守鍾ヨウが自ら総大将となり、また朱霊・張燕がその指揮下にいるもようです。兵数およそ三万八千」
袁尚「こっちは一万九千ほどか……勝算はあるか?」
荀ェ「敵は二倍。そのうえ涼州軍と連戦し兵馬は疲れ切っております。城の防備も薄く、およそ勝ち得るものでは……」
袁尚「いや、天水の地を曹操に奪われるわけにはいかん! 出陣するぞ荀ェ」
荀ェ「急ぎ武都に兵馬輜重を従えて戻ればまだ機はあります。無茶なことはおやめください」
袁尚「官渡に負けて、それより奪われ続けられていた袁家がようやく勝ち取った場所なのだ!
それを曹操に奪われたとなれば、天の父上にどう示しがつこう」
荀ェ「戦いに敗れ兵馬を失えば武都まで取られることになりますぞ。
大殿への示しは、いずれまたできます。どうか賢明な判断を」
袁尚「田豊のようになりたいのか荀ェ」
荀ェ「………」
天水の戦い
総大将袁尚 18900 対 37500 総大将鍾ヨウ
袁尚「トウ頓・楊秋ら別働隊として敵の補給線を絶て」
トウ頓「アイサー」
袁尚「馬超、敵が船で河を渡ってくる所を正面から共に迎撃するぞ」
鍾ヨウ「敵は河岸に待ちかまえてよう。私自身が囮となり敵本隊を引き寄せておく。
朱霊・張燕はそのうちに河を渡り、敵の後方に回れ。それで袁尚を囲み叩いた後は、城をごり押しだ。
補給線を絶ってくるかもしれんがかまわん。総力を決して攻めよせば、天水の城はすぐに落ちよう」
戦闘開始
袁尚「馬超、鍾ヨウは弱いな! 見ろ、俺の攻撃を受けてどんどん崩れていく」
馬超「いや、様子がおかしい………後方か!」
張燕「この憎ったらしい袁家の残党がぁ! 袁尚、今日が貴様の死ぬ日だぞ」
袁尚「張燕! 朱霊もいる、挟まれたか!?」
張燕「気付くのが遅い! 河に落ちやがれ!」
馬超「この山賊が。逃げるぞ!」
袁尚「主君にため口聞きやがって……誰が逃げるか糞野郎!」
馬超「なっ、正気か!?」
袁尚「逃げたくば勝手に逃げよ! 俺は一人になっても戦うぞ」
馬超「馬鹿が……全滅するわけにはいかん。我が隊は撤退するぞ」
………敗北
袁尚捕縛
袁尚(すみません父上…任芝、約束を違えてしまったな……)
鍾ヨウ「丞相は貴様を捕らえても釈放するように仰っている。武都に戻りたまえ」
袁尚「………!? 俺は曹操の仇敵、袁家の当主だぞ!? なぜそのような舐めたまねを!」
鍾ヨウ「もはや丞相は貴様を仇敵と見なしておらん」
袁尚「忘れんぞ、この屈辱!」
武都
荀ェ「やはり全力でお諫めするべきだった。ああ、殿……」
袁尚「今帰ったぞ。結果を述べよ荀ェ」
袁煕「な……顕甫……」
荀ェ「生きておられましたね!? 殿!」
袁尚「いいから結果言えっつの」
荀ェ「て、天水はすぐさま曹操軍に掌握されましたが、馬超殿がうまく立ち回ってくれたおかげで追撃を振り切り被害は最小にすみました。
ですが総被害は、このままでは武都を維持し続けることもかなわぬほどかと……」
袁尚「そうか……すまんかった荀ェ」
荀ェ「生きているかぎりどうとでもなるのです。君臣共に向上いたしましょう」
袁煕「あ……兄上、任芝が男子を産みましたよ……」
荀ェ「そ、そうか! 任芝には謝りと祝いの言葉を両方述べなければいけんな」
袁尚亭
任芝「負けて捕らわれて来たそうね」
袁尚「ああ、どうやら俺はやけになってたみたいだ。お前と共に生きると誓ったばかりなのに。すまない」
任芝「二度と、二度とそんなことはよしてください。あなたが死んだら、私とこの子はどうすればよいのでしょうか」
袁尚「すまないってば。赤子をよく見させておくれ」
任芝「はい、この子ですよ」
袁尚「ふふ、なんとも安らかに眠っている。将来が楽しみだ。そうだ、名前は」
任芝「買、というのはどうでしょうか」
袁尚「袁買か。ならば字は顕擁としようか」
任芝「大きくなりなさい、買……」
袁尚の子、袁買が生まれる。
なお、名前を勝手に拝借した袁買は、史実においては袁尚の弟、もしくは袁尚の兄の子となっています。
顕擁というのは袁煕の字とされているものですが、袁買の字である可能性もあるそうな。
現在状況
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━曹━━━━━曹━━━┳━━━━田━━━公遼東※※
※西涼馬┓※※※上党曹┓晋陽※業β┏━━━┳曹渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━曹━━┓┗━━━曹平原※※※ ※
※※※※┃※┏曹━┓┃洛陽※※陳留┃※※曹━━━曹┻━┓※
※西平韓┫※┃※※┗曹━━━━┳━曹━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━曹許昌※※┃※※※┏━曹┛※※
※天水┏曹━曹━━━━曹━┛※┣━曹━━曹小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━曹━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都袁━張漢中※※※備新野※汝南┃※※┗曹下丕β※
※※※※※┃上庸※襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ 璋━┻表━━━━表━┓※※※┃※※空広陵※※
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏表江夏※曹寿春┃※※※※ 袁 袁尚 曹 曹操
※※※┣━┓※表━┳表━┫┗━┓┏┻━━孫┓抹陵※ 孫 孫権 備 劉備
※※※┃巴璋━┛※┃江陵┃※※┗孫廬江※┃┃※※※ 璋 劉璋 表 劉表
※成都璋━┛※武陵表※※孫━━━┫※┏━┛┗孫呉※ 馬 馬騰 韓 韓遂
※※※┣空建寧※※┣━表┛柴桑※孫━┛※※┏┛※※ 田 田疇 張 張魯
※永昌空┃※※零陵表※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ 公 公孫康
※※※┃┃※※※※┗表┛※※※※※※※※※孫会稽※ 空 空白地
※三江空┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
>>572さん
ありがとうございます
>>袁術さん
毎回楽しく読ませていただいてます
張遼のかませっぷりが……
>>伯益さん
お疲れ様でした
バットエンドに残念
これからも頑張ります
>>公孫続さん
9の悩みは命令無視ですよね
関羽や張飛が無視すんのはらしいけど、趙雲まで……
よく考えれば袁尚って三代目?
激しく乙
>>袁尚殿
更新乙です。なんかこっちより苦しい戦いだ。こっちもがんばらなければ・・・
あと張遼は捕虜にしましたが10日ももたず脱走してます
間違いすいません
袁尚大ピンチ。
子供も生まれたばっかりで、ここで死んだら凄い悲しい。
降ってでも生き延びて欲しいよ。
4月
荀ェ「ご子息はすくすくと育っているそうですね」
袁尚「ああ、可愛くて可愛くてしょうがない。この前は特注の服を買わせたよ」
荀ェ「(なんとお気楽な…)。あ、劉表が死にました」
袁尚「あの老梟がようやく死んだか。跡継ぎは?」
荀ェ「劉gのようですが、劉jが立てられなかったことに怒った蔡瑁が上庸にて蜂起。
また、江陵にて荊南の統治していた呉巨が謀叛し、長沙の韓玄・武陵の刑道栄がこれに応じたようです」
袁尚「劉家が終わり、荊州も戦乱の地になるな。曹操・孫権が奪い合いをしよう」
荀ェ「時勢は次々と動きますね」
袁尚「ああ、俺達も急がなくちゃな」
7月
荀ェ「農民、商人からそれぞれ献上物が」
袁尚「これは牛灯、こっちは博山炉か。どちらも綺麗なものだな。別にいらんが」
荀ェ「諸勢力の動きを言いますと、孫権が劉g領の江夏を占領、また曹操は北平の田疇を討伐…田疇は降伏いたしました」
袁尚「俺が北平を去ってから実に二年半。田疇はよく保ったな」
荀ェ「殿」
袁尚「なんだ」
荀ェ「まもなく収穫が上がります。そうしましたら、軍を引き連れここを離れるべきかと
このままでは、馬休・韓遂・張魯と共に滅ぼされてしまいましょう」
袁尚「そうか。…だが、益州・荊州のどっちに行くにしても漢中を通らねばならん。俺は漢中の張魯とは矛を交えた仲だが」
荀ェ「今涼州・荊州は分裂し、張魯は漢中を攻撃されるのではないかと恐れています。今こそ張魯と講和する絶好の機会では」
袁尚「おれが張魯の元に行くとなれば、それを手に張魯が曹操に降伏する可能性はないのか?」
荀ェ「張魯は五斗米道を解体されるのを最も嫌いますので、曹操に降伏するのは本当に説破詰まった時でしょう」
袁尚「わかった。使者を送っておこう」
10月
袁尚「放浪すっぞー」
トウ頓「イエッサー」
袁煕「またか……」
馬超「俺には行く宛もない。あんたに従おう」
楊秋「くっそどいつもこいつも、俺は残るぞ!」
荀ェ「どうぞご自由に。あなたには最初から何も期待してませんから」
楊秋「え、」
荀ェ「劉gが上庸の蔡瑁を滅ぼしました」
袁尚「劉家の坊ちゃんも案外ねばるな」
袁尚「募兵しても集まらねーし、暇だから狩りでもすっか」
トウ頓「カリカリー …アッ」
袁尚「げぇっ!」(落馬)
袁尚軽傷
210年 1月
張魯の元へ
張魯「昔のことなど忘れて、新年の祝いを共にしますか」
袁尚「酒がないぞ。酒だ酒!」
張魯「五斗米道では酒は禁じておりますが」
袁尚「なんだってー!?」
袁尚「酒がない宴なんてやってられるかー! 気晴らしに狩りでもすっぞ」
荀ェ「そんな、まだ前の狩りの時の傷も完全に治られてないでしょうに」
袁尚「へーきさへーき! あ、落ち…」
荀ェ「うーん、この軽率さはどうにも治りませんね」
袁尚またもや落馬
任芝「まあ、また狩りで怪我して帰ってきたんですか」
袁尚「うむ、まあ、平気だ」
任芝「そう我慢せずに、はいお薬」
袁尚「むう。ところで買は」
任芝「奥で眠っていますよ。最近はよく笑うようになりました」
袁尚「そうか、それはよいな。ところで、これを買ってきた」
任芝「あら、これは買の服に、私の服も」
袁尚「漢中の衣服は武都のよりずっと綺麗なものが多いな」
任芝「はい、ありがとうございます。買も喜びましょう」
袁尚「礼はいらねえって」
4月
袁尚「蜀へ!」
張魯「将軍、もうお発ちになるのですか」
袁尚「あたぼーよ。また会えるといいな」
張魯「どこで会うつもりですかね?」
フ
衛兵「劉璋殿の許可が出ました。どうぞ」
袁尚「おお、けっこうあっさり通してくれたな」
荀ェ「さしずめ、張魯討伐にと考えているのでしょう」
袁尚「へっ、俺の心の内を知らずに」
7月
ホウ義「袁尚殿、張魯討伐に随行しいてはくれんかね?」
袁尚「おーおー、やっぱり来たよ。トウ頓に5千でどうだ」
ホウ義「よろしいでしょう。私どもからは孟達に三万の軍を率いらせる故」
荀ェ「トウ頓殿。張魯は漢中の要害に立てこもり劉璋は勝利を得られないでしょうから、
むやみな行動をして軍を消耗するのはよしてくださいね」
トウ頓「アイヤー」
……………
劉璋軍敗北
荀ェ「張魯軍は要塞をよく利用し敵を各個撃破し、総大将孟達・参軍高沛は張魯に降伏する有様
トウ頓殿が到着したことには大勢は決し、残った劉璋の嫡子・劉循はトウ頓殿に導かれ追撃を振り切り退却したとのことです」
袁尚「はん、それじゃ南中に行くとすっか」
荀ェ「まずは南中を支配しますか」
袁尚「ああ、それから蜀を平らげよう」
成都
王累「殿、袁尚の南中赴任を許可したとのことですが」
劉璋「ああ、すでに三江に向かっておる」
王累「なにゆえですか」
劉璋「蛮族鎮撫に決まっておるだろうが」
王累「なんたること! 袁尚は軒並みならぬ野望を抱いてこの蜀へ来たのに、これをさらに増長させてやろうとは。
南中は蛮族のさぼる無法地帯、もし袁尚が蛮族を味方に付け軍隊を増やし蜀へ矛を向けてきたらどうなさる気ですか!
すぐに軍隊を向けて後を追い袁尚を捕らえるべきです」
劉璋「そうすぐ疑うな。袁尚を出方をまず見よう」
王累「殿………」
三江
袁尚「三江へ来たぞー」
冷苞「来たぞー」
荀ェ「あら、あなたは誰ですか?」
冷苞「おう、俺は冷苞! 袁尚殿とはフの飯屋でフードファイトして以来の仲だ」
荀ェ「そうですか…あ、孫権が江陵を占拠しました」
トウ頓「アツイー」
袁尚「ここは南の果て、トウ頓は北の果ての民族だからな。にしても熱ー」
荀ェ「熱いからってだれてないでください。私達に協力してくれる南蛮人を探さなければなりません」
袁尚「うーん」
10月
袁尚「旗揚げじゃー!」
荀ェ「今度こそ成功しましょう」
袁尚「三度目の正直だ。ん、劉璋が建寧を占拠したな」
荀ェ「殿を警戒していますな。しかし今頃気付いてももう遅いというもの。すみやかに兵を慕りましょう」
袁尚「まずは民を束ねている人物を取り入れなきゃな」
荀ェ「この地の実力者は孟獲・木鹿大王・兀突骨の三人。これを皆手中に入れられれば勢力は盤石なものとなるのですが」
袁尚「じゃ、会いに行くっか」
兀突骨
兀突骨「☆▲▽★○▼□■◇●△◆◎〓@¶Ω」
袁尚「うむ、話にならん」
木鹿大王
木鹿大王「あんたが袁尚? よわそうだな」
袁尚「もし袁家に従えば事業成った後に望み通りの報酬を与えてやろう」
木鹿大「赤兎馬に狼に虎に豹に犲に鰐に熊に毒蛇に鷹に鷲に駝鳥に獅子に象にもうみーんなかってるからなぁ。
あ、中国にすむっていう龍や鳳凰や麒麟ってのがほしいな」
袁尚「無理」
孟獲
孟獲「おう、俺様こそ南蛮王孟獲よぉ」
袁尚「他より物分かりがよさそうだ。袁家に付かんか」
孟獲「……あんた、妻はいるか」
袁尚「へ? いるけど?」
孟獲「どんな妻だ?」
袁尚「え…ま、まあ気だてがよくて優しくて、嫉妬はするけど旦那に尽くして、子をよく育てて夫をよく励まして、いい佳人で賢明で…」
孟獲「かけがいのない人物か?」
袁尚「え、まあ、まあそうだな」
孟獲「そうだよなぁ〜。俺の妻はよぉ、美人なんだけどよぉ、気が強くて夫に暴言吐いてはたいたりするけどよぉ、
無茶苦茶嫉妬深いけどよぉ、でもあいつ心の内はすっげー優しくてさ、俺のためにすっげー働いて‥‥
そりゃめっちゃかげかいのない人さ!」
袁尚「………」
孟獲「そうそう、あんたに付くよ」
袁尚「え? ああ、あ、どうも……」
現在状況
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━曹━━━━━曹━━━┳━━━━曹━━━公遼東※※
※西涼馬┓※※※上党曹┓晋陽※業β┏━━━┳曹渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━曹━━┓┗━━━曹平原※※※ ※
※※※※┃※┏曹━┓┃洛陽※※陳留┃※※曹━━━曹┻━┓※
※西平韓┫※┃※※┗曹━━━━┳━曹━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━曹許昌※※┃※※※┏━曹┛※※
※天水┏曹━曹━━━━曹━┛※┣━曹━━曹小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━曹━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都楊━張漢中※※※備新野※汝南┃※※┗曹下丕β※
※※※※※┃上庸※襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ 璋━┻g━━━━g━┓※※※┃※※曹広陵※※
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏孫江夏※曹寿春┃※※※※ 袁 袁尚 曹 曹操
※※※┣━┓※g━┳孫━┫┗━┓┏┻━━孫┓抹陵※ 孫 孫権 備 劉備
※※※┃巴璋━┛※┃江陵┃※※┗孫廬江※┃┃※※※ 璋 劉璋 g 劉g
※成都璋━┛※武陵呉※※孫━━━┫※┏━┛┗孫呉※ 馬 馬休 韓 韓遂
※※※┣璋建寧※※┣━呉┛柴桑※孫━┛※※┏┛※※ 張 張魯 楊 楊秋
※永昌空┃※※零陵g※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ 呉 呉巨 公 公孫康
※※※┃┃※※※※┗g┛※※※※※※※※※孫会稽※ 空 空白地
※三江袁┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
まだかなり書きためてありますが、一度に大量に貼るのもあれなので控えさせていただきます
>>612さん
ありがとうございます
>>袁術さん
演出過剰でわざと苦しくさせてる部分もありますが、、
>>614 生き延びました
8は軍団引っ越しができるから楽ですよ
緊張感はありませんが…
いつも楽しませてもらってます
ここの職人さんのレスを見てると三戦板もまだ大丈夫だなぁって思えますねぇ
袁尚殿
更新速くてすごいですね。南蛮までいきましたか。一気に成都を落として益州を制覇できるといいですね
張遼、なんでこんなキャラにしたんだろう?出ると負け将軍みたいだし
お馬はポコポコ
メモしてたノートなくした……
218年までリプレイは書かれてるけど、それから先はどうしよう……
211年 1月
孟獲「おうおう! 南蛮王孟獲様が蛮兵引き連れて御登場だぜ!」
荀ェ「おお、見たことも聞いたこともない武装をしているな」
孟獲「こいつらがいりゃあ、蜀の劉璋なんて半年で大破だ!」
荀ェ「その劉璋が、永昌を占拠した模様ですが」
孟獲「なんだとぉ!? さっさと追い払おうぜ袁尚さんよぉ!」
袁尚「いや、お前が無理矢理兵をかき集めてきたせいで治安がすこぶる悪い。
馬超・トウ頓・冷苞と共に治安上昇に努めろ」
孟獲「めんでっちいな」
袁買「てぇてぇうえ〜」
袁尚「おお買か。ずいぶん大きくなったな。元気にしてたか?」
袁買「うん!」
任芝「ふふ、今日は南蛮蛙を膨らまして遊んでいましたよ」
袁尚「そうかそうか………蛙?」
任芝「せっかくですから、三人でどこかへ行きましょ」
袁尚「そうだな〜。お前達はまだこの土地のことをまだよくわかっておらんだろ。
三江の名所を巡るとしようか」
濾水
袁尚「この河が濾水つって、夏にこの河の水を飲めば必ず死に、夏にこの河を渡る者は毒気にやられるっていう魔の河だ」
任芝「そ、そんな…」
袁尚「まあ夏限定だから、下流の沙口にある橋を普通に渡ってけば平気だ」
夾山峪
袁尚「ここは山を挟まれた細道で、険阻な事この上なく道筋は人一人馬一匹通るのがやっとだ」
任芝「あなた、私ならともかく三歳児のこの道は厳しいかと…」
袁買「てぇかれた〜」
袁尚「おおそうか、よしよし。父がおぶってやろう」
銀坑山
袁尚「ここはその名の通り銀がざくざく取れる鉱山でな、そのおかげでふもとの洞もよく発展して活気に溢れている」
任芝「近くに洞があるんですか? ならそこで休みましょう…」
袁尚「ん? もうへばったか」
孟獲「お、袁尚さんじゃねえか。おーい!」
袁尚「お、孟獲。そういや銀坑洞は孟獲の故郷だったな」
任芝「あら、きれいな南蛮人の女性が」
孟獲「おう、こいつが妻の祝融氏だ」
祝融「へぇ、あんたが袁尚様に、とするとそっちが夫人の任芝さん、その子が阿買か」
袁買「ちょえ?」
祝融「任芝さん、あなたの良妻賢母っぷりは、この銀坑洞まで聞こえているよ」
任芝「よ、よしてください。わたしには…」
袁尚「はは、照れるなって。ところで孟獲、治安の仕事はどーした」
孟獲「……」
4月
荀臣「呉巨が劉g領の零陵を占拠したようです」
袁尚「仕事が全然なってねーじゃないか孟獲」
孟獲「じ、巡察兵がよく立ち回らなかったからだ!」
袁尚「言い訳はいい」
荀ェ「しかしトウ頓殿・馬超殿・冷苞殿のおかげで治安は以前とは比べ者にならないほどに上がりました」
袁尚「そうだな。戦の準備をすっか。馬超」
馬超「なんだ」
袁尚「トウ頓と二万の兵を指揮しろ。建寧を取れ」
馬超「わかった。すぐに準備しよう」
トウ頓「ブー」
袁尚「ん、馬超の指揮下に入るのか嫌か」
トウ頓「ウー」
袁尚「そうだよな。お前のほうが先輩だしお前は烏丸の王様だ。でも、わかってくれ」
トウ頓「ウグゥ」
…………建寧占拠
戦後処理
荀ェ「殿、馬超の捕らえた武将のうち帰順を願い出ているのは、荊州から避難してきた黄祖一人ですが」
袁尚「蜀人忠義者多しというのは伊達じゃないようだな。
ならば黄祖は登用しよう。後は全員離してもかまわん。張任も厳顔もだ」
荀ェ「ようやく天下が見え始めましたな」
袁尚「まだ南中も支配しとらん」
荀ェ「領土が少なくともはっきりと見えていますよ」
4月、袁買は河原で石を投げて遊んでいた。
すると……
老人「いたっ! 誰だ石投げたの!」
袁買「どわっ!?」
突如老人が河から飛び出てきた。
老人「ん、お前か?」
袁買「……………」
老人「貴様か小僧、なんとか言え!」
袁買「……………」
老人「ふん、驚いて声も出ないか。腰抜けめ」
袁買「…………えぐ」
老人「ん?」
袁買「うえーん。えぐ。えぐ。ひっく。うえーん!」
老人「あっ、こらこら泣かない。ほらほら、おじいちゃんがいいこと教えてあげるから泣かない泣かない」
袁買「えぐ、えぐ」
袁買は騎馬を習得した。
5月、袁買は市中に向かって人気のない路地を通っていた。
するとまたもや……
袁買「わっ」
老人「今ぶつかったのは……なんじゃお前か小僧」
袁買「…………?」
老人「もう忘れたのか……まあいい。わしは新秘術を習得してうずうずしておる。ちょうどいい、実験台になれ」
袁買「……………」
老人「よーしよーし、じっとしてろ〜、それっ!」
袁買「っ!!」
老人「………手ぇ滑った」
袁買「…………えぐ」
老人「あ、泣くな」
6月 袁尚邸
袁尚「ん? なんだこの書物は。こんなもんうちにあったか」
任芝「あ、それは父上の持っていたものです。今日、倉庫を整理するために出したのですが」
袁尚「ふむふむ、虚報を使う計略について書かれてる。これはお前の父が著したものか?」
任芝「はい。私の父はなかなか名のしれた学者でした」
袁尚「へぇ、ありがたく頂いておこう」
袁尚は虚報を習得した。
7月
袁尚「さて、今度は永昌を取るぞ」
荀ェ「永昌太守高翔はまだなんと18歳。しかし大抜擢されたにもかかわらず見るべき能力はなさそうです。
軍師の王累、南蛮武将の兀突骨は注意すべきでしょう」
袁尚「孟獲、南蛮兵は揃っているか」
孟獲「おお、一同出陣を待ってるぜ」
袁尚「じゃ、荀ェ、冷苞、行くとするぞ」
孟獲「え? 俺は?」
袁尚「お前は三江で謀叛が起きないよう見張ってろ」
孟獲「そ、そんな…でも、すっと三江太守は俺か!」
袁尚「いや、兄上に務めさせてもらう」
孟獲「………」
永昌の戦い
総大将袁尚 19400 対 17200+21000 総大将高翔
王累「やはり袁尚は捕らえるべきだったのだ! 奴のために蜀は奪われるぞ!」
高翔「そうかりかりすんなよ軍師殿。こっちの張任将軍率いる援軍が2万以上いんだ。援軍だけで敵を倒せるんだぜ?」
王累「援軍が来るならば城壁前に陣を敷いて援軍を待てばいいものを、わざわざ前線の砦に執着して死地に赴こうとは……」
袁尚「よし、速攻だ! 冷苞、騎馬隊を突撃させろ」
冷苞「どらっしゃぁ!」
王累「もう来たのか!? 兀突骨、迎撃せよ!」
兀突骨「☆Ψ∴Μ∫∃∬≧∇≦▲」
冷苞「ぬう、あれが噂の兀突骨か。なんじゃあの体、あの軍隊、手が出せん」
袁尚「なにをしている冷苞、俺が見本を見せてやる。一騎打ちだ!」
兀突骨「>゚∀゚♂∃▽▲〒ΗΞ≧」
袁尚「鱗で覆われてるっつっても、間接部なら弱いんじゃないか? そらっ」
兀突骨「――――――――――――――――゚Д゚」
冷苞「あ、効いた」
王累「ぬっ、兀突骨が負けた。帯来洞主行けい! ……うわっ!?」
袁尚「敵軍師は生け捕ったぞ! 残る高翔は言うにも及ばん。あとは清掃するだけだ」
…………勝利
戦後処理
高翔「すんまそん。降伏します」
袁尚「物分かりのいいガキだ。王累、お前は?」
王累「かくなるうえは」
荀ェ「兀突骨も降伏の意を示しています。残りはどうしましょうか」
袁尚「顔に泥を塗って成都まで送りつけてやれ」
袁尚「勝利の祝いに狩りをするぞ」
荀ェ「つくづく狩りが好きですな。おや、あそこにいるのは?」
劉璋「ひっ、袁尚、ひえー!」(逃走)
荀ェ「………」
袁尚、狩りにて劉璋と会う
10月
荀ェ「殿、勅使が来ております」
袁尚「なんだぁ?」
勅使「汝、袁尚を南中牧といたす」
袁尚「どういうことだ?」
勅使「帝のご意志ですが」
荀ェ「さしずめ曹操が将来を見通して、殿を利用しようとしてるのでしょう」
袁尚「ふん、ここに来て袁氏が曹氏に服従するものか」
荀ェ「しかし牧の位は利用できるもの。ここは貰えるだけ貰っておいた方がよろしいのでは」
袁尚「そうだな」
袁尚、大将軍兼南中牧となる。
袁尚「建寧は軍師がいなくて困っておる。王累、行ってこい」
王累「はっ」
袁尚「蜀は成都に四万四千、巴にもまた四万五千、フには二万五千の軍を蓄えている。討伐は当分無理かな」
荀ェ「今のところこちら兵数は三万ほどです。内政に専念すべきでしょう」
袁尚「しばらくは退屈になるな」
荀ェ「それと、劉gが新野の劉備軍を攻撃しました。劉備以下皆降伏したもようですが」
袁尚「あの梟雄が滅びたか、それは愉快だ。長兄は劉備をやたら評価していたが、所詮それまでの男だったということだな」
荀ェ「これで劉備軍を吸収した劉gは持ち返すかもしれませんね。
もともといた諸葛亮・ホウ統はもちろん、関羽・張飛・趙雲・徐庶が新たに加わり優秀な臣下が揃いました」
袁尚「曹操の足止めとなるならば大歓迎だ」
212年 1月
袁尚「孟獲から手紙が……汚い字だ。
なになに、南蛮より象を仕入れてきたぁ?」
荀ェ「象兵、と言うのもおもしろいかもしれないですね。
馬休が西平の韓遂を滅ぼしましたが、乗じて攻め込んできた曹操に西平を奪われたよう。
また、劉gが手に入れたばかりの新野にもつけ込んでこれを攻撃、占拠いたしました」
袁尚「西へ東へ、曹操も本格的に動き出したな」
荀ェ「ええ、孫権もはたして対抗しえるのか……」
袁買四歳。一人庭に佇んでいたところ
袁尚「買、ただいま。母はどうしたね?」
袁買「かいものー」
袁尚「そうか、買も一人で留守番できる年になったのか」
袁買「ちちうえ、けいこー」
袁尚「剣の稽古か。お前は乱世の姦雄ではなく治世の王者になるのだから、別にそんなことはしなくともいいのだけどな」
袁買「やるのー。男はだまって衛青と霍去病なのー」
袁尚「おお、その心意気は頼もしい。ならば父がちゃんと付き合ってやろう」
袁尚は袁買と剣の稽古をしました。
4月
荀ェ「曹操が魏王を名乗りました!」
袁尚「なんだと!? あの俗物め、とうとう帝位簒奪の意を露にしたか!」
荀ェ「さらに曹操は西涼の馬休を討伐し、涼州を完全に掌握しました」
袁尚「ぐうう…」
荀ェ「すでに大軍勢を揃えて楊・荊・益州全域の確保を目的とする三方面からの大南征を計画しているようですが」
袁尚「くそ、一刻も早く蜀を手に入れなければ」
荀ェ「現在の蜀と南中とでは地力が違いすぎます。急ぎすぎてはかえって機を失いましょう。最低来年の秋までは」
袁尚「曹操め〜」
袁尚邸
任芝「今日は機嫌が悪いようで」
袁尚「曹操の奴が、とうとう王となりおった」
任芝「それは……!」
袁尚「今一番危惧すべきは、王となりいよいよ意気盛んな曹操に、劉璋が蜀を明け渡すことだ」
任芝「いくらなんでもそれは」
袁尚「いやわからん。すでに馬休は曹操に敗れたが、西涼においてはほとんど戦わずして降伏したという。
それと同じように劉璋が曹操を大いに恐れ降伏することは十分にあり得るだろう」
任芝「………」
袁買「なんのはなし〜」
任芝「あ、買」
袁尚「買にはあと十年たたなきゃわからない話だ。さっさと眠ろ」
袁買「あーい」
7月
荀ェ「曹操が武都の楊秋を討伐し、楊秋は降伏。同時に漢中を攻撃し、張魯もまた降伏いたしたもよう」
袁尚「まず益州に手を出してきたか」
荀ェ「劉璋が間違ったことをしなければよろしいのですが」
費イ「費イと申します。蜀にいましたが荀ェ殿の勧めを受け、ここに来た次第ですが」
袁尚「まだ二十歳になったかどうかというくらいだが」
荀ェ「この費文偉は幼少より評判を立てられ、たびたび劉璋の接待を受けていました。
文書を目に通せばすぐ暗記し、そのことを忘れることがありません。
酒色博打を好みこそすれども、仕事はきっちりこなすことが出来ます」
袁尚「へえ、蜀にもまだまだ人材はいるのだな。荀ェの補佐を務めてくれ」
費イ「御意」
10月
袁尚「おっ、費イの成績がかなりいいな」
荀ェ「しかもそれを昼間に客人と博打をしながらやってます。信じられませんよ」
袁尚「曹操は動かないな」
荀ェ「機を見つめているのでしょうか」
袁尚「俺と同じか」
現在状況
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━曹━━━━━曹━━━┳━━━━曹━━━公遼東※※
※西涼曹┓※※※上党曹┓晋陽※業β┏━━━┳曹渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━曹━━┓┗━━━曹平原※※※ ※
※※※※┃※┏曹━┓┃洛陽※※陳留┃※※曹━━━曹┻━┓※
※西平曹┫※┃※※┗曹━━━━┳━曹━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━曹許昌※※┃※※※┏━曹┛※※
※天水┏曹━曹━━━━曹━┛※┣━曹━━曹小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━曹━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都曹━曹漢中※※※曹新野※汝南┃※※┗曹下丕β※
※※※※※┃上庸※襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ 璋━┻g━━━━g━┓※※※┃※※曹広陵※※
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏孫江夏※曹寿春┃※※※※ 袁 袁尚 曹 曹操
※※※┣━┓※g━┳孫━┫┗━┓┏┻━━孫┓抹陵※ 孫 孫権 呉 呉巨
※※※┃巴璋━┛※┃江陵┃※※┗孫廬江※┃┃※※※ 璋 劉璋 g 劉g
※成都璋━┛※武陵呉※※孫━━━┫※┏━┛┗孫呉※ 公 公孫庚
※※※┣袁建寧※※┣━呉┛柴桑※孫━┛※※┏┛※※
※永昌袁┃※※零陵呉※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗g┛※※※※※※※※※孫会稽※
※三江袁┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
地震リアルタイムで来た。すごいびびった………
もう関東に住みたくない……
>>623さん
ありがとうございます
>>袁術殿
まだ落とせてませんが……
張遼のキャラは好きですよー
記録についてはどうにもならないので、
とりあえず今書かかれた所から、記憶を頼りにその後の小話を付けて終了しようと思います
>>袁尚殿
記憶を頼りとは・・・頑張ってくだされ。まあ私も少し想像に任せてますが
私の家は静岡なので地震が来るのは覚悟してる、これ最強。
個人的には安易に南蛮で挙兵してほしくなかった感もある。
8は連合もあるし限界まで河北で戦い続けるのも不可能じゃないんだがなあ。
>>640 よし、じゃあ君が限界まで戦い続けてみてくれ。
でもって、リプレイにしてくれると有り難い。
3月 袁術のいる許昌
陳震「大変です!劉備殿が汝南を占領しました!」
袁術「お前、もう見飽きた。つーか韓胤はどうした!?」
陳震「彼は洛陽の太守として働いてますが何か?」
袁術「そうだったな」
陳震「もうボケですか?」
袁術「ワシはまだ44じゃ!で、それがどうした?」
陳震「はい、それが汝南の兵が少ない(1万強)のです。ですので攻撃を進言します」
袁術「陳留,廬江からの援軍は無いのか?」
陳震「どちらも最前線ですので来たとしても5千程度だと・・・」
袁術「よし。攻めよう!大将は廖化、頼むぞ!」
廖化「は〜い」
廖化が2万5千で進撃。陣形は井闌、副将として何儀,王匡,曹昂がつく
陳震「あ、敵の大将は張飛ですからよろしく〜」
何儀「そういうことは早く言ってくれ」
4月
陳震「大変です!反孫堅連合が結成されました」
袁術「加盟国は?」
陳震「盟主として劉備。それに劉表,劉焉がいます。奴らは劉氏連合と称しているようですが」
袁術「劉備は我が軍と袁紹がいるし、劉表が孫堅に勝てるわけがないと思うが?」
紀霊「まあその通りだと思いますが」
袁術「だが、けしからん!」
陳震「??」
袁術「そもそも孫堅は我が軍の一武将のはずじゃ。ワシよりでかくなりおって」
紀霊「まあゲームですから」
袁術「それにワシの全盛期のシナリオでも袁術軍には兵力ないし、どうなってるんじゃ」
陳震「コーエーに言ってください」
袁術「まあコーエーはおいといて。孫堅は殺そうかな」
安定付近 五丈原
樊稠「敵は張魯隊2万。楊任隊1万5千」
侯成「いっけえ!突進だ!」
ドドドドドド
郭「そうか、やっと突進を理解した!」 突進を習得
張遼「ええい、なぜ防げんのだ!」
楽就「またか、貴様は何度やられれば気が済むのだ?」
張遼「それは袁術の首を取るまでよ!」
張勲「さっさと楊任を潰せ」
曹性「突破ぁ!」
呂布「見事だな、これではまたやられるぞ」
楊任「ひでぶ〜」
楊弘「楊任ともう一人捕虜にしました」
侯成「誰だ?」
楊弘「ふふふ、あっと驚く人物ですよ」
張遼「さあ、騎射を・・」呂布「飛射でなぎ払え!」
張遼「うむむ、騎射だ・」張繍「一斉射撃で少しでも倒すのだ!」
張遼「ちょと、騎射をやらs」張魯「五斗米道に入れば皆幸せ!」 心攻
袁遺「無駄無駄無駄ぁ!」 心攻看破
張遼「ううう。もう、もうこんな奴ら嫌いだ〜」
呂布「ん?敵前逃亡は大罪だぞ。張遼!」
張遼「私にも活躍の場を、兵法を・・・お願いします・・・」
張魯「では・・・明日にでも奇襲してもらおう。それでよいか?」
張遼「あ、ありがたき幸せ!では早速準備を・・」
賈言羽「残念ながら壊滅しました。お逃げを」
張魯「だってさ。ドンマイ張遼」
張遼「ちくしょう・・ちくしょぉぉぉぉ!!覚えてろ〜〜〜!」
張勲「勝ったぞ!皆よくやった!」
袁術軍6万。馬,張連合12万。この袁術軍が大勝した戦いはのちの世で『五丈原の戦い』と呼ばれた
4月下旬 汝南
廖化「こら張飛!いい加減に城をあけ渡せ!」
張飛「兄者から預かった大事な城、そう簡単に渡せるものか!」
曹昂「なかなか張飛もやるじゃないか。ただの武力馬鹿ではないということか」
王匡「止めだ!連弩で兵を討ち切れ!!」
汝南陥落
廖化「やった落としたぞ!追撃だ!敵将を探せ!」
曹昂「OK、孔融、周倉、臧覇、捕らえた」
何儀「崔王炎、橋瑁を捕らえたぞ!」
廖化「沢山いたな。皆ごくろうであった」
王匡「廖将軍、ここ汝南には兵役人口が多いとのこと。はやく徴兵しましょう」
廖化「うむ。劉備がいつ攻めるともわからんしな」
5月 袁術がいる許昌
閻象「袁術様、袁紹殿のところから人材を引き抜きました」
袁術「ほう、名前は?」
閻象「夏侯恩というそうです」
夏侯恩・・・曹操の側近。長坂の戦いの時、曹操の名剣『青紅の剣』を預かる。だが趙雲に殺され剣も奪われてしまった
統61 武69 知59 政51 突破・騎射
袁術「こいつがバランス型の名将に見えてくるなぁ」
安定城
楊弘「太守、かの名士金旋殿の登用に成功したようです」
張勲「おお!捕虜とは金旋殿であったか!」
金旋・・・誰もが知っている荊南弱小カルテットの1人。先祖は前漢の重鎮,金日禪。曹操が劉表を牽制するため武陵に派遣される
光栄のゲームでは天水に出現するため殺伐とした董卓軍や馬騰軍を和ませている
統44 武65 知22 政38 突破
金旋「ワシが来たからにはもう百人力じゃぞ!」
張勲「では貴殿には虎牢関に行ってもらいましょう」
侯成「太守殿、馬騰は先ほどの戦いで兵を使い尽くし残存兵力は2万にも満たないとのこと」
張勲「ああ、攻める。西平を狙うぞ」
全員「おお〜〜!」
張勲が2万5千の兵をまとめる。副将として梁剛、目圭固、曹性。弩主体で雁行の陣
侯成「私たちは城壁の修理、訓練をしますので遅れますぞ。10日たてば出陣しますが」
張勲「ふふふ、着くころには陥落させとるわ!」
5月下旬 許昌
陳震「人材は発見できませんでしたが馬は発見しました。絶影です」
袁術「いい馬じゃのぉ。ワシ専用とするか」
閻象「陳震殿は登用できませんでしたが、私は臧覇殿を登用しました」
臧覇・・・陶謙配下で黄巾賊討伐に参加。呂布とともに戦うが呂布が滅亡すると降伏、以後重臣として扱われた。
死ぬまでに鎮東将軍まで昇り列侯にも封ぜられた
陳震「むむむ」
袁術「なにがむむむだ!!よし、汝南の曹昂も呼べ」
曹昂「お呼びで?」
袁術「曹昂、そなたに周書陰符(政+3混乱)を与え、威東将軍に任じる。臧覇は偏将軍とする」
曹昂「若輩の身でありながらそこまでしていただけるとは・・・恐縮です」
袁術「うむ、そなたはまだ若い(19歳)。これからに期待、ということじゃ」
臧覇「某にも爵位を、ありがとうございます」
陳震「む、袁術様。安定から侯成隊が出陣、数は2万のようです」
侯成隊が錐行の陣で追いかける。こちらは樊稠、楊醜、楊弘の騎射主体の編成。
袁術「これなら確実に馬騰は倒せる!」
紀霊「いけますよ!」
6月 西平城
張勲「ふう、やっと着いた。弩の一斉射撃で敵を沈めろ!」
馬超「貴様ら如きにはやられん!」
曹性「まだ懲りんのか!」
張勲「連射だ!素早く射抜け!」
目圭固「自分ばっかりポイント使ってズル〜」
馬超「調子にのりおって。韓遂殿、投石の準備は大丈夫ですか?」
韓遂「いつでもOKだ!」
馬超「くらえ!落石〜」
張勲「そんなおそい攻撃にあたるわけが・・・・」
曹性「そうそう。あ、やばい岩がそこまで来てくぁwせdrftgyふじこlp」
梁剛「曹性〜!くそっ、曹性の仇だ!斉射」
程銀「ぐはっ」
曹性「まだ生きてるけどな」
侯成「援軍参上!!」 樊稠「参上〜」
馬超「げえっ、侯成!」
侯成「正直こっちが「げえっ、馬超!」ですよ」
そんなこんなで西平陥落
馬超「逃げろ〜」
程銀「怪我人を保護してくださいよ。あ、敵がこっち来くぇdrftgyふじこlp;@」
樊稠「敵将を捕らえた」
楊弘「張将軍、羌の部隊がこの城に向かってるとのことです」
張勲「負傷兵は大丈夫か!?」
楊醜「ほとんど負傷兵はいませんでしたから」
張勲「では同じメンバーで出撃!!西平は放棄する」
武威を目指す
7月武威城
馬騰「もうだめポ・・・」
馬超「そんな弱気な、まだいけます」
馬騰「我らは1万、むこうは4万5千。勝てねえ」
馬超「・・・」
陳震「袁術様!劉備軍が虎牢関に向かってます!」
袁術「長耳野郎、貴様は袁紹と戦えよ!」
194年7月現在
武威◇∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴○∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海⊃┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◎濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃⊃下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃○汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽▽∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表 〆張魯
▲劉璋 ◇馬騰 ◎劉備 ⊃公孫賛 凸空白地
ついに馬騰を追い詰めた。張勲達は無事止めをさせるのか!?
そしてついに劉備との戦いが始まる!その戦いであの忘れ去られた
名将が奮戦する!?
プレイしながらその様子を書くのは、このスレでは駄目ですか
実況?
そういうのは歴ゲー板とかでやったほうがいいかも
ここはゲームプレイを元にストーリーを仕立て上げて載せるところであって
ゲームプレイそのものを書くところじゃないと思うから
age
抜けてた………
212年 4月(
>>635の最後から)
袁尚「買にはあと十年たたなきゃわからない話だ。さっさと眠ろ」
袁買「あーい」
任芝「しかしそんな話、家でするべきではないでしょう」
袁尚「ああ……気が猛りすぎているのだな………買はどうだ」
任芝「ええ、日々心身ともにめざましく成長しております。このまま育てば
……きっと武においては剛の者、知においては識者となり、
政においては権謀術策の士、人気においては稟姓の声望の持ち主となるのではないのでしょうか」
袁尚「…お前は、四歳児にもそんな目で見ているのだな」
任芝「あの子を天下の士に育てるのが私の役目です」
213年 1月
荀ェ「曹操が遼東の公孫康を討伐しました」
袁尚「いよいよ残るは南だけになったか」
荀ェ「劉璋は兵を増員して多方面に備えています。そろそろ南中に矛先を向けるかも知れません」
河原
袁尚「買、どこにいたかと思えばこんなところにいたか」
袁買「父上。小鳥を、かわいい小鳥を見つけたので、追いかけてました」
袁尚「買も生き物に興味を示すようになったなあ」
袁買「はい、生命を見れば学ぶことも多いです」
袁尚「はは、五歳のこわっぱが妙なことをいう。それより買、服どろどろだぞ」
袁買「あ、これは小鳥を追いかけてたら、泥に足をすくわれて」
袁尚「おいおい。そんな服が汚いんじゃ名家の名に恥じるから、さっさと家帰って着替えよう」
袁買「うう」
買は家に帰って服を着替えました。
4月
荀ェ「殿、永昌住民が団結してここ大将軍府近くまで押し寄せております!」
袁尚「なんだと? 俺が直々に行って説得してやる」
民「租税軽くしろー」
民「労役軽くしろー」
袁尚「あーあー、兵糧分けてやるから」
袁尚「なんなのだあやつらは」
荀ェ「劉璋の工作が裏にあると見受けられますが」
袁尚「劉璋か。費イ、お前はどう思う」
費イ「この工作はすなわち劉璋の意識の現れ。まもなく永昌に攻めてくるのではないのでしょうか」
袁尚「ふん、撃退してやる」
費イ「無理に撃退しようなどと考えなさるな。いざとなれば三江まで撤退し、そののち馬超殿が成都の虚をついて奇襲していただければよろしいでしょう」
袁尚「成都の虚? 逆に成都を攻め取ってやろうっていう考えか」
費イ「それが最上ですが、永昌の軍勢を退かせる手段であります」
袁尚「荀ェとは違った大胆な策だな。考えておこう」
7月
荀ェ「またもや住民が決起しましたが」
袁尚「わからん馬鹿共には武力平定だ。出動するぞ」
冷苞「た、大変だ!」
袁尚「なんだ冷苞。成都の視察はどうした」
冷苞「それが、成都の軍勢はすでに成都を発ち、永昌に向かってきているとのこと」
荀ェ「向かってきてるだと?」
費イ「やはり来たか。殿」
袁尚「ああ。冷苞、三江に撤退する準備をしろ」
冷苞「へ? 撤退っすか?」
高翔「なにか蜀からの使者の張松が来ていますが……」
袁尚「跳ね返せ。どうせ一方要求の使者だ」
劉璋が永昌を占拠。
曹操は秣陵を攻め占拠。
10月
建寧 太守馬超
馬超「トウ頓、王累、行くぞ」
トウ頓「ウー」
成都の戦い(建寧→成都)
袁尚軍総大将馬超 26440 対 16980 劉璋軍総大将劉璋
劉璋「ま、まさか成都に攻め寄せてこようとは。援軍はいつ来る!?」
張松「慌てないでください。援軍が来る前に敵を労させるのが上策。呂義・費詩・秦ミツ・帯来洞主の四隊をすでに発しております」
劉璋「なっ、勝手なことを………」
張松「ふふ……」
馬超「援軍が来る前に片を付ける!」
トウ頓「ウー」
馬超「トウ頓、これは公の事。不満があれども従ってもらおう」
トウ頓「グゥウ…」
馬超「呂義の部隊が見えたぞ! トウ頓!」
トウ頓「ウガァア!!」
呂義「も、もう!? なっ、うわああ!」
馬超「費詩も秦フクもただの文人。帯来洞主は知恵なき蛮人。これらをなぎ倒せば劉璋とその軍師の元へたどり着けよう!」
…………勝利
戦後処理
劉璋「い、命だけは……」
馬超「俺に命乞いをしようが、制裁を決めるのは三江の主君。その主君は首を跳ねろと行っている」
劉璋「ひっ」
馬超「張松」
張松「くそ、くそ、邪魔者の王累がいなくなって、成都軍権を握ったのに!」
馬超「降伏するか」
張松「うう…」
登用 張松 呂義
処断 劉璋
解放 費詩 秦フク
劉循が劉璋の跡を継ぐ
曹操が孫権領の呉を攻め占拠
11月
老人「おう小僧、また会ったな」
袁買「…………?」
老人「また忘れとる。まあ結構だが。ま、またわしの秘術を受けてみないかね」
袁買「……………」
老人「ほれほれ、そんな後ずさりせんでもすぐ終わる。いち、にい、さん、ほれっ!」
袁買「!!」
袁買の知力が開花した。
214年1月
荀ェ「曹操が会稽を占拠しました。また襄陽も攻めたようですが撃退されたようです」
袁尚「兄上、成都に行って馬超を補佐してください」
袁煕「わかった……」
荀ェ「殿、永昌を守る厳顔はどうしますか」
袁尚「永昌には五万五千の兵がいる。しばらくは様子見だ。
劉循も厳顔も成都を取られた上劉璋が死んですぐには動けんだろう」
袁尚邸
袁尚「どうした馬にそんな近づいて。馬に興味があるのか」
袁買「はい。僕も父上のように馬に乗ってみたいです」
袁尚「馬に乗って全力で駆ける時の気持ちよさはなんともいえないものだ。
そうだな、ひとつ父が馬の乗り方を教えてやろうか」
袁買「はい!」
…………
袁尚「お、うまいじゃないか! っていうかまだほとんど何も教えてないのに」
袁買「う〜ん……」
遠くから怪しい老人が……
老人「おお、わしの教えをちゃんと覚えてるようだな。ほっほっほ……」
袁買は馬の乗り方を教わりました。
4月
荀ェ「なにか、変わっておりませんか?」
袁尚「何がだ? 俺か?」
荀ェ「はい。なんといいますか、その、あの、威風があるというか」
袁尚「威風?」
袁尚は見聞して威風を習得。
214年の夏は平和でした。
7月
荀ェ「孫権が劉g領の襄陽を占拠、その間に曹操が廬江を占拠しました」
袁尚「いよいよ曹操が揚州を掌握しつつあるな」
荀ェ「あ、商人からこんなものが」
袁尚「墨子? その商人とやらはこの袁尚に墨家の思想を説きたいのか。まあ、お前にやるよ」
荀ェ「え? 私?」
荀ェに墨子を寄贈
10月
荀ェ「孫権が上庸を攻めましたが敗退、曹操が翻陽を占拠しました」
袁尚「孫権ももう終わりだな」
荀ェ「殿は動かないのですか?」
袁尚「厳顔が永昌に居座っているかぎりどうにもなるまい」
荀ェ「その厳顔ですが、厳顔はそうとうの武骨の士。城内の者もみな彼に心身をゆだねてます。
このまま包囲をしつづけても硬直状態が長引くだけで得があるとは思えませんが」
袁尚「そうか……ならば来春に攻めるぞ。荀ェ、お前も随行せよ」
現在状況
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━曹━━━━━曹━━━┳━━━━曹━━━曹遼東※※
※西涼曹┓※※※上党曹┓晋陽※業β┏━━━┳曹渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━曹━━┓┗━━━曹平原※※※ ※
※※※※┃※┏曹━┓┃洛陽※※陳留┃※※曹━━━曹┻━┓※
※西平曹┫※┃※※┗曹━━━━┳━曹━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━曹許昌※※┃※※※┏━曹┛※※
※天水┏曹━曹━━━━曹━┛※┣━曹━━曹小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━曹━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都曹━曹漢中※※※曹新野※汝南┃※※┗曹下丕β※
※※※※※┃上庸※襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ 循━┻g━━━━孫━┓※※※┃※※曹広陵※※
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏孫江夏※曹寿春┃※※※※ 袁 袁尚 曹 曹操
※※※┣━┓※g━┳孫━┫┗━┓┏┻━━曹┓抹陵※ 孫 孫権 呉 呉巨
※※※┃巴循━┛※┃江陵┃※※┗曹廬江※┃┃※※※ 循 劉循 g 劉g
※成都袁━┛※武陵呉※※孫━━━┫※┏━┛┗曹呉※
※※※┣袁建寧※※┣━呉┛柴桑※曹━┛※※┏┛※※
※永昌循┃※※零陵呉※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗g┛※※※※※※※※※孫会稽※
※三江袁┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
明日から二週間以上旅行行くんでしばらく更新できません
>>袁術さん
まあ、ちょっとした小話ですから
たいしたラストは望めません
馬家と張遼のダメっぷりに笑いました
>>640さん
チキンなもんで……
662 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:26:15
ご無沙汰ですが第四回の前編、いきます。
663 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:26:46
195年2月下旬
趙雲に頴川への帰陣を命じた公孫続は、その頃袁術軍からの使者を迎えていた。
使者は袁術の子で、公孫続と歳も近い袁燿である。
袁燿「我々も事を穏便に済ませたいのです。閻象の解放をお願いします」
公孫続「タダでは渡せんな。金800でどうだ?」
袁燿「高すぎます。金500!」
公孫続「700」
袁燿「600!」
公孫続「650」
袁燿「買った!」
公孫続「まいどあり」
小梅「なんというか……アレですね……せこいですね」
公孫続「我が軍はまだ弱小勢力だからな。金はいくらでも欲しい。
捕虜は陳紀、張ガイ、韓胤とあと3人いるからこの調子で金を巻き上げないと」
664 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:27:23
195年3月上旬
いまだ頴川への途上にある趙雲隊より、公孫続のもとに早馬が到着した。
趙雲隊およそ1万4千は頴川陣まであと数日という距離にある。
公孫範「あー、なになに、ワレサキノタタカイノサイ、ガンシビンナルオンナヘイシヲミイダス。
ヨクコノモノヲミチビクシヲキメラレタシ。だ、そうだがどうする?」
公孫続「えーと、つまり顔思敏なる女性兵士を抜擢したから教育係を選べということですか。
ではそのまま趙雲にやらせましょう。ふっふっふ」
公孫範「(こ、怖)女嫌いの趙雲にか?」
公孫続「……ふっふっふ」
小梅「根に持ってますねー」
田豫「大変ですぞ! 大変ですぞ!!」
公孫範「なんだ田豫。騒々しい」
田豫「一大事です!! 濮陽の曹操軍が遂に呂布領陳留に進攻、これを降して陳留を奪回しました!
呂布軍滅亡です!!」
公孫続「なんとっ!? 陳留の呂布軍は5万7千ほどの兵がいると聞いていたが……」
田豫「それです。この衛星写真をご覧下さい」
公孫範「(衛星写真……?)どれだ?」
田豫「上が2月下旬で、下が3月上旬のものです」
665 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:28:19
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/68354.jpg ttp://49uper.com:8080/html/img-s/68355.jpg 公孫範「な、なんだ……これは…… ガクガク(((((;゚Д゚)))))ブルブル 」
公孫続「なんと凄まじい…… ガクガク(((((;゚Д゚)))))ブルブル 」
小梅「なんで序盤からこんな大軍が…… ガクガク(((((;゚Д゚)))))ブルブル 」
田豫「曹操軍が陳留奪回のために繰り出した兵力の総数はなんと7部隊およそ9万!
呂布も城から打って出たようですが多勢に無勢だったようです……」
公孫続「呂布は飢えた狼の様に信用できないが、その強さは並ぶ者無く
まさに天下無双と聞いていましたが……。
こうもあっけなく曹操に滅ぼされるとは……」
公孫範「曹操侮りがたし……!」
小梅「曹操は青州の黄巾賊残党を掌中に収めたという噂は本当だったんですねー……」
田豫「この大軍、それに違いありますまい」
公孫続「……田豫、呂布軍の主だった者の去就を調べておいてくれ……」
田豫「はっ、我が軍に勧誘するのですね?」
公孫続「うむ。それと許昌の攻略を急がないとならないな……」
その公孫続のつぶやきには力が無かった。彼らを取り巻く状況は、
これまで沈黙を続けていた曹操軍の行動開始により大きく変わったのである。
666 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:29:18
3月中旬
趙雲隊がようやく頴川陣に帰還し、来たる許昌攻略の準備が
着々と進められつつある中、公孫続軍は喧騒に包まれている。
中でも田豫は四方に密偵を放って呂布軍の主だった将の
所在の把握に忙しい。その報告がまとまったのは
3月も中旬に入ってからである。
田豫「殿。元呂布軍の者たちの所在ですが、
今現在我が軍の登用の手が及ぶ者達について報告します。
呂布軍軍師の陳宮が朝歌、高順が河南、侯成が同じく河南、
魏続が河東港に、そして呂布自身が平陽港にいる模様です」
公孫範「呂布、高順、陳宮……首脳陣はほとんど捕縛を免れたという事か」
公孫続「高順……陥陣営とも呼ばれる猛将ですね。
それに陳宮……ぜひ我が軍に欲しい人材です」
小梅「呂布はいいんですか?」
公孫続「呂布は義理の父を二人も殺した男。
そんな飢狼の様な男を使いこなすだけの器量が私にあると思うかね?」
小梅「いえ、全然、まったく、これっぽっちも」
公孫続「………………・゚・(ノД`)・゚・ で、あればわざわざ危険を冒す必要は無い。
さしあたり使いこなせそうな者だけを確実に手元に集めたい」
田豫「宛の軍師殿にも動いてもらって勧誘しましょう」
公孫続「うむ」
すぐさま公孫続の手の者が元呂布配下の者たちに怒涛のような勧誘をしかけた。
そのかいあって楊脩が高順を、田豫が陳宮を登用することに成功したのである。
公孫続はすぐさま高順を裨将軍、陳宮を司馬に、楊脩を従事中郎に任命し、
さらには陳宮を華キンに替えて軍師に任命した。
667 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:30:21
195年3月下旬
小梅「はいはい、ここでいきなり小梅ちゃんの毒舌紹介コーナーですよー」
楊脩(従事中郎)
年齢:21 性格:慎重 統率:14 武力:7 知力:81+2 政治:81+2
兵法:罠破、混乱、罵声
……三国志界随一のクイズ王。だが実際その博識と見識は群を抜き、
曹操には恐れられ、その毒舌においては時代に冠絶する禰衡をしても、
「今の人物は孔融と、若い奴では楊脩」と認められている稀有な人物。
しかし戦争中心のコーエー三国志ではこのような評価は反映されにくいのが
珠に瑕。罠破、混乱は分かるが、何ゆえ罵声?
高順(裨将軍)
年齢:39 性格:剛胆 統率:89 武力:86 知力:68 政治:48
兵法:奮戦、突破、突進、突撃、騎射、衝車
……呂布配下の将。「陥陣営」の異名を持つ。……のは良いのだが、
正史を読んでもいまいち凄みがわからないとの声もある。
能力値がここ近作で徐々に評価されて来たのがファンには涙物。
ええ、昔は陥陣営ではなく陥陣営?でしたとも。
668 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:31:13
陳宮(司馬、二代目軍師)
年齢:43 性格:冷静 統率:72 武力:56 知力:89+2 政治:81+2
兵法:斉射、衝車、混乱、罠、罵声
……呂布の幕僚。決して軍師として能力が無いわけではないが
呂布に献策が用いられない哀れな男。呂布との絡みで語られる事が多いが、
むしろ曹操の三国志序盤における「奸雄」ぶりを示すエピソードでの絡みが印象深い。
そう、曹操は「奸物」でも「暴君」でもなく、「奸雄」なのである。
小梅「( . .)φ こんなトコですかねー」
公孫続「……なんというか、アレだな。思い入れたっぷりだな。うらやましい……」
小梅「それはもちろん、コーエー三国志はキャラゲーですからねー」
公孫続「ああ、そんな問題発言を……歴史シミュ原理主義者に暗殺されかねんぞ?」
小梅「いまどきコーエー三国志にシミュレーション要素を求める人がいるんですかー?
最新作『罰』なんかやってみれば製作者サイドからしてシミュレーション要素なんて
微塵も考えてない事なんか明白だと思いますけどねー」
公孫続「ああ、またそんな……。
小梅ちゃん。大人の世界には言ってはならん事というのがあるのだ」
小梅「はぁ、まあどうでもいいですけどねー。私子供ですからー」
669 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:32:09
陳宮「よろしいですかな?」
公孫続「おお、軍師殿。……と、呼んでもよろしいか?」
陳宮「如何様に呼んでくださっても結構。
ただ、軍師とされたからにはこの陳宮、力の限り献策いたしますぞ。
……それを用いるも否も貴方様次第ですが」
小梅「(ヒソヒソ)やっぱりトラウマ、あるんですかねー」
公孫続「(ヒソヒソ)そうかも知れんなー」
陳宮「で、さっそくですが、対曹操の策です」
公孫続「ちょ、ちょっと待て、対孔[イ由]ではなくて、対曹操なのか?」
陳宮「はい。今、攻めれば許昌など手に入れたも同然。
楽に勝てる戦に区々たる策など無用です」
陳宮は、今、の所に特に力を入れた。
この辺、凡人でしかない公孫続は首をひねるしかない。
公孫続「一応、伺いたい。なぜ今攻めれば楽に勝てるのか?」
陳宮「はい。孔[イ由]は先の新野進攻で無駄に兵を損じ、
また袁術の進攻を、将軍の助力もあってですが、
退けたとは言えこれもまた兵を大きく損じました。
許昌の兵力はこれでおよそ1万2千で士気も落ちております。
翻って我が軍は趙雲将軍が袁術軍の二部隊を破った事により
士気は高い上損兵もそれほどではなく、現在戦闘可能な者だけでも2万6千と、
数の上では2倍以上です。これが第一」
公孫続「ふむ」
670 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:33:10
陳宮「次にこの頴川陣からの出撃になるのであっという間に許昌に取り付くことができ、
士気を下げることなく、いわば勢いのままに攻める事が出来ます。
その上、この陣から計略をほとんど時間差無く使える点で孔[イ由]軍に勝ります。
これが第二」
公孫続「ふむふむ」
陳宮「そして三番目、これが一番重要ですが、
現在の許昌守備の指揮を執るのは戦下手の孔[イ由]自身です」
公孫続は満面笑みを浮かべてパシンと一つ膝を打った。
公孫続「なるほど。軍師殿は智者である。ぜひ対曹操の策を聞かせて欲しい」
陳宮「上、中、下三つの策がありますが」
公孫続「一応全部聞きたい」
671 :
公孫続:2005/07/28(木) 01:36:48
ということで、第4回後編に続きます。多分明日、というか今夜。
後編では許昌、攻略します。
>袁尚殿おつかれ様です。いいなあ2週間以上も旅行なんて……。
衛星写真を見ると、曹操に喧嘩売ると後が大変そう。
そこらへん心配しながら期待してます。
むしろ喧嘩売って欲しいと思った。
滅亡させられたら、それはそれで面白いし。
674 :
公孫続:2005/07/29(金) 01:36:59
陳宮「では下策から。このまま許昌を頴川の全軍をもって陥とし、
いずれ洛陽に進攻して来るだろう曹操軍と宛―許昌の防衛線をもって決戦する。
公孫続「却下。許昌は守るに難い地だ。といって防衛網を新規構築できるだけの余裕はない」
陳宮「次に中策。頴川には余力を残しておいて、曹操に先んじて洛陽及び虎牢関を手中にし、
許昌―虎牢関の防衛線をもって曹操に抗する」
公孫続「先の陳留奪回戦における曹操軍の勢いを見ればそれも苦しいな」
陳宮「……では最後に上策。洛陽を押さえるのは中策と一緒ですが、
こちらの体勢が整うまでは曹操と和し、もって袁紹軍南下に抗する盾になってもらう」
公孫続「それこそまさに上策だ!
袁紹は華北をほぼ統一し、先の孔融攻めを見ても中原への進攻が近いことは明白だ。
そこまで見据えていなければ策にならない」
陳宮「では曹操軍に金を贈呈しましょう」
小梅「……あ、だめですよぅ。お金もお米も残り少ないって田豫さんが言ってましたよー」
675 :
公孫続:2005/07/29(金) 01:37:46
陳宮「……あ」
公孫続「…………」
小梅「…………」
陳宮「…………えーと、そうですっ!
許昌を攻略すれば孔[イ由]軍の金も兵糧も我が軍の物っ!!
それを贈呈すればっ!!!」
小梅「取らぬ狸のなんとやらですねー」
公孫続「…………」
陳宮「…………」」
いずれにせよ当初の予定通り公孫続軍は孔[イ由]軍に宣戦を布告し、
頴川より出陣した。2万の兵を統率するのは総大将公孫続、
それを補佐する副将に公孫範、劉辟、そして先鋒を勤める趙雲である。
未だ負傷兵が多い頴川陣は陳宮、田豫らが残って後方支援をすることになる。
676 :
公孫続:2005/07/29(金) 01:38:19
頴川と許昌はまさに指呼の距離にあり、3日と経たずに公孫続隊は許昌の城壁に取り付いた。
趙雲「……走射!」
公孫続「それ、我が隊も遅れるな!」
劉辟「我らを忘れてもらっては困る! あれ、既視感が」
錘行陣をとっている公孫続隊から次々放たれる矢が許昌守備兵を撃ち減らす。
許昌からは孔[イ由]の指揮による一斉射で応じるが、
さほどの死傷者は出ない。せいぜい8百人と言った所である。
孔[イ由]「何故だ!? 確かに当たっているのに!」
蒋欽「それはアンタの武力がないからだーっ!
ああーっ、もうっ! 俺が指揮していればもっと上手くやれるのに!」
公孫範「孔[イ由]の弱矢など怖くないぞ! それもういっちょ走射だ」
公孫続「我が隊も(ry」
劉辟「我らを(ry あ、せっかくの台詞を省略しないで!」
1週間ほどの交戦で、許昌の守備兵はあっという間に6千人弱に半減した。
先の袁術の来寇に際しての防戦とは明らかに兵の粘りが違う。
677 :
公孫続:2005/07/29(金) 01:39:17
195年4月上旬
許昌は陥落した。孔[イ由]の今ひとたびの斉射も功を奏することなく、
趙雲、公孫続、劉辟の走射3連がやすやすと止めを刺したのである。
交戦開始からわずか10日間の攻防で、開戦前に陳宮が予測したように
許昌はさしたる苦労もなく公孫続軍の手中に落ちた。
孔[イ由]以下、許靖、蒋欽、裴元紹らは捕縛され、公孫続の沙汰を待つ事となる。
許昌に入城した公孫続は、華キンが宛で発見した李厳なる才人を陳宮が登用した旨、
曹操がエン州牧の辞令を朝廷より受けた旨、袁紹軍が公孫度軍に宣戦布告した旨、
烏丸が袁紹軍に宣戦した旨等、出陣中に起きたさまざまな事件の報告を受けたが、
中でも2通の報告に眼を留めた。
曰く、流浪の呂布、袁紹軍により登用。
曰く、曹操軍、一軍をもって洛陽に接近。
どちらもなかなかに興味深い動きであると言えた。
>>648 遅レスですまんが、やってもいいんじゃないか?おもしろそうだし
Zが千四百円だた為購入 6までしかやったことないビギナーがやって来ましたよ
(・д・。) オラオラオラ〜
んーと。 すたーとボタン押して甘寧選んで。。
いきなり永安にポツーン
(・д・。){ うぉい。 シナリオ2だと在野かよ。 この年でニートはヤバス。 どこかに仕官しねーとな。 ま。 僕、戦闘92あるから面接楽勝っしょ♪
んでも初めてのゲームだからな ここは慎重に孫堅様ん。
何々、手紙で友好深めろ? 文通かよ!
(・д・。){んがぁ。 孫堅様からお手紙キタから面接行ったのに会ってくれねーんでやんの。 僕、舐められてるぽ
糞ムカだけども一回だけ面接してみる 駄目なら他勢力じゃ
行動力の限り手紙&訪問じゃい。
(・д・。){ ごめんくださーい
孫堅{いよぉ 甘寧 雇いにきたぜ
(・д・。) ビクッ え。。 僕まだ訪問クリックしてませんが。 何? いきなりヘッドハンティング?
(・д・。){喜んで
192年。
殿はひたすら内政バカーシ命じてくる。 隣の劉表は北は武都、南は零陵まで支配してんのにのんびりマターリ
しょーがねーから黄蓋に媚って特技貰おうとしてんだけど。 あの糞ジジ何度訪問しても教えてくんねんでやんの(・д・。)ブー
んあ? 桂陽取ってきたから移動しろ? ったく。
こちとら右も左も分からない初心者だっつーの! 何していいか分からないからイエスマンなるっつーの!
たまには戦争しよーよ大将
192年 8月。
孫策{ 甘寧チャソ 戦争しよーよ。 俺大将ね。向かうは零陵ね。 黄蓋と朱治も一緒だよ。ついて来るかい?
(・д・。){ 行く行く。 どー考えても内政向きじゃないもん。僕。 ん? この面子だともしかして僕が参軍? うほ
孫策{ 参軍は朱治だから。 アンタ微妙な知力だから。
(・д・。){ あらま。Zだと朱治の能力イイじゃん 居るだけ武将卒業オメ
んで、 いよいよ念願の初戦争。 作戦は正面突破。 分かり易くてよし。
孫策{ オラオラオラオラ 朱治よ。向朗に一斉攻撃じゃい
(・д・。)o○ フーン あんな感じで戦うのね。 計略やってみたいな。 うほ♪ 同士射ちあるじゃん。 やってみるテスツ
黄祖{向朗ターン。 ゴメソ え? 何? 混乱まで追加効果?
(・д☆。)キラーン {一騎打ちじゃ。 黄祖
黄祖{ んなアホな。あんさんにゃ勝てません。 こら。もの共。 戦列を乱すな。 ワシを前へ前へ出すんやない。 んぐ。 しゃーない。相手してやる。。 ママン
(・д・。){ 黄祖討ち取ったりぃ
(・д・。){おおお。
>>685殿 応援して下さるか。 感涙
197年 12月
なんと我が殿が楚王に即位したではないか。 しぶとく生き延びててよかったな大将。
でもな。この間に行われた戦争って長沙に攻めて来た黄祖捕まえただけじゃん。(また逃がしたけど) ロクに支配地ないのに王なれるの?
だたら僕も呉の空白地で独立してみれば。。。
(・д・。){ 嘘。嘘だから まだ初日。 いきなり謀反だの出奔だの旗揚げだの怖くて出来ませんから。 しばらくサラリーマン風味でいく。 んでな。僕もこの5年間無駄に過ごしてないのよ。
黄蓋ジッチャンから鍛練教えて貰いーの、シューユから神算と反計教えて貰いーの、自力で行動習得しーの。 成長してるのじゃよ ピース
そして三国誌シリーズの醍醐味の登用。 かなりムズかった。 忠誠低くても親密度低けりゃ意味ねーんでやんの トホホ
意地になって鮑信滅亡したてのウキン連れてきたわい どーよ?
ウキン{やあ 甘寧殿。
(・д・。){お。ウキンタソ 乙。 君ってなんてゆーか、その。。ぶっちゃけ6に比べて弱っちいね
ウキン{ハハ。戦闘も知力も政治も使える部類程度っす。 そんなことより今日は報告に参りました。
ワタクシ、タイシュニナリマシタ
(・д・。)がーん。
オイコラ。ワシが長年地味に魅力も政治も上げてんのにポッと出の新人が太守かよ。 ウキンなんかちょぴーり戦闘向きな朱治程度じゃねーか。 そーいえば朱治も太守。。 俺、乙