2 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/11 19:10
>sage進行でお願いします。
age・sageは内容で考えます。
現在進行中の160◆M/S25UuAUY氏のリプレイ状況
237年3月現在
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※烏丸※※※襄平※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※◆━┳━◆※※※
※※※※※※匈奴※晋陽┏━━━━◆━━┳━◆北平※
※西涼●┓※※◎━━━◆※※┏━━━━◆南皮※※
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※※※※┃※※┃安定※┣━━◆┓◆━┓┃※※※
※※天水●━━◎※河内┃※┏┛┗┓※┗◆北海※※※※
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※※※※┃長安┃※洛陽┃※┃留◆┻┓小沛┃※※※
※羌●━┫※┏◎━━━◎※┃※┃※┗□┳□下丕β※
※※※※┃※┃┃※宛※┣━◎━╋◎━┛┃┃※※※※
※※武都●※┃┗━━◎┛許昌┏┛┃言焦┃┃※※※※
※※※※┃※●漢中※┗━┳━□┓┗┓※┃┃※※※※
※※※※┃※┃※※※新野┃汝南┗━□━┛┃※※※※
※梓潼※┣━┛※襄陽※┏◎※※※※┃寿春┃※※※※
※※※※●┓※※※※◎┛※江夏※※┣━━□建業※※ ◆=【燕】-公孫恭
※氏☆┓┃┃※永安※┃※※□━┳━□廬江┃※※※※ ◎=【魏】-曹叡
※※※┣┛┃┏●━┳□江陵┃※┃※※※※┃※※※※ □=【呉】-孫権
※成都●※┃┃※武□┗━┳┻━□柴桑※※┃※※※※ ●=【漢】-劉禅
※※※┗┳●┛※陵┣━━□長沙※※※※┏□呉※※※ ☆=異民族
※※※※┃江州※※┃※※┃※※※※※※┃┗┓※※※
※※┏━●※※※※□━━□桂陽※※※※┃※□会稽※
南蛮●※建寧※※※零陵※┃※※※※山越☆※※※※※
※※┗━━━━□━━━━□━━━━━━┛※※※※※
※※※※※※※交趾※※※※南海※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>>1 スレ立て乙〜
即死回避せんと今のペースじゃあぶなくないか?w
5 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/12 00:57
三戦板に現段階で即死判定なんかないから
ほぜんののたん
ほっしゅ。
【152】−「改過自新」
[二三七年三月]
魏の朝廷を襲った敗報の衝撃は、なみいる廷臣の悉くを慄然とさせた。
河内の郡府より魏都・洛陽までは百八十里に満たず、行軍わずか五日の距離であり、
これは、黄河以北をほぼ燕が制したということになる。
燕の鋭鋒はまさしく目睫の間に迫っているうえ、更に河内郡をめぐる戦役で損な
われた、軍卒将士の数たるや五万を越えようかという惨状である。
魏の廷臣の間ではまことしやかに遷都の噂も囁かれたが、この苦境にありながら
魏帝・曹叡はこともあろうに親征の詔令を下し、揃って挙がる諌止の声を斥け、
河内郡へと兵を向けた。
曹叡「朕みずからが赴くは、いまだ魏に勢威あるを内外に知らしめるため。
断じて匹夫の勇にかられたものではない」
事ここに至って尚も衰えぬ鋭気をもって敢行した出師ではあったが、既に多くの
士卒が士気を阻喪しており、皮肉にも魏帝の親征は惨憺たる結末に終わる。
河内郡を版図に加えた、太子・淵をはじめとした燕の将領は、戦果を得ながらも
夥しい損害をまえに、魏軍の逆襲を懸念して大軍を駐屯させ、郡境には十二分な
戍卒を配して襲来に備えていたのである。
曹叡は六万ほどの軍勢を率いて河水を渡河し、一挙に郡府を衝く算段であったが、
邀撃を試みる燕軍の動きは捷疾さを失ってはおらず、三万もの魏兵が討たれると
いう甚大な被害を被り、なんら戦果を得ることなく虚しく敗退する。
洛陽へと還歸する曹叡は、黄河を前にして顧返し、その身をわななかせた。
魏軍を撃退すると、淵は、燕都・薊へ使者を発たせた。
死地同然のなかで奮闘した、偉勲ある将士、殊に姜維を賞するためである。
淵「驕悍の果ての苦闘、寡人とても、いささか悔悟を覚えたわ……」
自身の療養の意味もあるのか、晩冬から仲夏の燕は静穏であった。
>>1 遅れましたが、たいへんおつかれさまです。
>>4>>6>>7 今後は、こちらで御厄介になります。どうか、よろしく。
【153】−「旌旗巻舒」
[二三七年七月]
燎原の炎が容易に熄むはずはなく、ふたたび中原は擾攘たる様相をみせはじめた。
河内郡を洛陽攻略の橋頭堡とするべく企図し、併呑に成功した燕は、統治が良好な
軌道にのるや、七万の軍勢を陳留より進発させた。
東西にひろがる魏領のなかで、いまや一方の翼の根元というべき、潁川郡の攻略を
目的としたものである。
魏が潁川郡を失う事は、譙郡の孤立はおろか豫州そのものの失陥へと繋がるという
東部戦線の完全な破綻を意味する。
とりわけ郡府である許昌は魏の五都のひとつであり、ここを制する事は軍事的効果
のみならず政略的な見地からみても大きな意義をもつ。
王双「かかる有事にこの陣容では心もたぬ。満・驃騎将軍へ援兵を請うほかない」
許昌には、王双以下、五万の兵力が駐屯しているが、既に多くの敗戦を経て有能な
将領の損耗は著しく、五万の兵力が実数どおりの戦力として機能する事は難しい。
王双は直ちに急使を譙郡へ発し、援軍を要請する。
ところが、大戦を経て少なからず将卒の疲労・損失を強いられているにも関わらず、
燕軍の足なみは捷く、瞬く間に郡境を越えて許昌を指呼の間に捉えようとしていた。
卑衍「太子におかれては、過般の戦いで手傷を負われるほどの武威を揮われたとか。
ここは、これまで無聊をかこった我ら兗州の将兵に御任せいただこう」
燕の大将軍・卑衍麾下には、遼東での時世よりこれまでを共にした、戦歴豊かな畢盛
と宿舒が両輪として随い、士卒の士気は際だって高い。
援軍を得られないままに、来援した燕軍を邀撃するべく三万あまりの軍勢を率いて
郊外に出撃した王双ではあったが、戦勝続きで旭日昇天の勢いをみせる燕兵の戦意
たるや旺んであり、忽ち将である雍闓までもが虜となる劣勢に陥った。
聞き慣れぬ将の名に、太子・淵も、卑衍も、いちように首をかしげる。
愕然とした王双のもとへは、漸くにして満寵の派遣した援軍到来の報を届いた。
ほぜんののたん
保守荒らし乙
前スレ無事沈没
ほぜんののたん
保全っと。
保守
【154】−「寡見少聞」
わずか一戦で、潁川郡は陥ちた。
譙より派遣された、文欽を将とした援軍の到来も遅きに失したといえる。
魏軍の先陣であった雍闓の軍勢はあっさりと大破され、雍闓までもが虜となると
動揺が全軍に伝播し、魏兵の士気は瞬時に阻喪する。
魏将・王双がいかに武勇に秀でているとはいえ、既に趨勢の定まった戦況を覆す
事などできようもない。
文欽との連繋も叶わぬままに各個に撃破され、魏軍の損害は二万に達した。
追撃する燕軍の手際は巧緻であり、王双と文欽の懸命な抵抗も虚しく、両将とも
に俘虜の身となった。
将を失った許昌の魏兵は抗戦を諦め、燕軍が無血入城を果たすと、太子・淵は捕ら
えた魏将の処断を講じるべく諸将を集める。
淵「王双・文欽の二将の勇名は寡人も耳にしておる。帰順を勧めたものの、にべ
もなく拒まれており、翻意は難しかろう。燕都へ檻送すべきと思うが」
卑衍「あの両人の勇剽ぶりは得難いものがありますゆえ、そのように取り計らい
ましょう。それで、もうひとりの魏将についてですが……」
そう言った卑衍は、眼差しを移して畢盛や宿舒、尹大目らにも意見をもとめたが、
誰の口からも確たる言はあがらない。
尹大目「太子。本人とて、なにか思うところがあるやもしれません」
淵は状況の膠着を忌む。
直ちに縛めをうけたままに引き据えられ、淵による訊問が始まった。
淵「潁川の雍氏など知らぬ。いかなる素姓か、答えよ」
雍闓「……わしは南中で諸族を束ねておった。当地では耆帥と呼ばれておる」
卑衍「――っ! もしや、足下は雍歯の末裔では?」
雍闓の供述に何かを察した卑衍の言葉を機に、諸将の視線は卑衍へと注がれた。
237年7月現在
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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※西涼●┓※※◎━━━◆※※┏━━━━◆南皮※※
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※※※※┃※※┃安定※┣━━◆┓◆━┓┃※※※
※※天水●━━◎※河内┃※┏┛┗┓※┗◆北海※※※※
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※※※※┃長安┃※洛陽┃※┃留◆┻┓小沛┃※※※
※羌●━┫※┏◎━━━◎※┃※┃※┗□┳□下丕β※
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※※武都●※┃┗━━◎┛許昌┏┛┃言焦┃┃※※※※
※※※※┃※●漢中※┗━┳━□┓┗┓※┃┃※※※※
※※※※┃※┃※※※新野┃汝南┗━□━┛┃※※※※
※梓潼※┣━┛※襄陽※┏◎※※※※┃寿春┃※※※※
※※※※●┓※※※※◎┛※江夏※※┣━━□建業※※ ◆=【燕】-公孫恭
※氏☆┓┃┃※永安※┃※※□━┳━□廬江┃※※※※ ◎=【魏】-曹叡
※※※┣┛┃┏●━┳□江陵┃※┃※※※※┃※※※※ □=【呉】-孫権
※成都●※┃┃※武□┗━┳┻━□柴桑※※┃※※※※ ●=【漢】-劉禅
※※※┗┳●┛※陵┣━━□長沙※※※※┏□呉※※※ ☆=異民族
※※※※┃江州※※┃※※┃※※※※※※┃┗┓※※※
※※┏━●※※※※□━━□桂陽※※※※┃※□会稽※
南蛮●※建寧※※※零陵※┃※※※※山越☆※※※※※
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※※※※※※※交趾※※※※南海※※※※※※※※※※
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>>11-15各位
ありがとうございます。とりあえず、現況の地図も載せときます。
>>16 すみません。洩れてました。
たいへん失礼を……。
ついに許昌まできましたなあ・・・
【155】−「幽愁暗恨」
こころなしか、雍闓の眉があがった。
淵「卑・大将軍よ。知っておるのであれば、説明してもらおう」
卑衍「は。およそ十四年前、おりもおり、蜀の昭烈帝が崩じる頃、南中において
大きな叛乱が起こったと仄聞いたしました。雍氏は、その南中でも大きな
土着の豪族で、祖先は漢の高祖によって封建された雍歯に辿りつきます」
ここまで説明をうけた淵は、視線を再び雍闓へともどした。
淵「では、それがなにゆえ中原に移り、魏の走狗となっておる」
雍闓「……蜀軍と戦ったがはからずも敗れた。すると、こともあろうに兵賦をもと
めてきおったばかりか、わしまでも中原への戦いに駆りたてられた」
しだいに雍闓の口吻は、積年の恥辱によるものか、険しいものへとかわりはじめた。
雍闓「しかし往時の魏は大国。とある戦いでわしの兵は破られ、わしも虜囚の身と
なったにもかかわらず、蜀は弊履のごとくわしを棄ておった。
………その後、魏はわしを殺すまでもないといった扱いに終始したが、この
十余年で凋落も甚だしくなるや、思い出したかの様に召し、潁川郡の防衛に
遣わしおった。その先は、貴公も知ったとおりだ」
積り積った憤懣をすべてを吐きだすと、雍闓の口は閉ざされた。
すると、かわって淵が口をひらき、思いがけない言葉を吐きだす。
淵「蜀や魏に未練はあるか?」
雍闓「あろうはずもないわ。どうせここで朽ち果てる身。愚問はやめよ」
淵「故地へ帰りたくば、燕において力を尽くせ。徒に斃死を択ぶは愚昧の極みぞ」
言うなり淵が座を立った事で、それが合図であるかのように訊問は終わった。
淵という人物の挙措言動に呆気にとられた雍闓だが、面白味もまた覚えた。
>>20 おかげで、漸くここまできました。
もう少し軽快な展開を心がけます。
個人的に160氏の文章好きなので保守
9時間でここまでおちるとは・・・保守
ほぜんののたん
【156】−「沈鬱悲壮」
凋弊いちじるしい魏に兵馬をむけた国は燕ばかりではなかった。
燕が潁川郡を略定すると、それまで息をひそめていた呉が昂然と兵を起こし、孤立
同然の体となった譙郡へ攻め入った。
いちどは魏の名将・満寵のまえに敗北を喫した呉軍であるが、いまや陸の孤島とも
いうべき譙郡を攻略するにあたっては、さほどの労は要しなかった。
満寵「文欽を失い、卒は動揺し、もはやこの地を保つ術は無い………、逃げるか」
満寵の胸中に、呉へ投降する途はない。
これまで幾度か呉軍を叩いて苦杯を嘗めさせた自分が降ったところで、孫権が生か
しておくとは思われず、満寵自身、命乞いなど思慮の外である。
譙郡へ攻め込んだ呉軍は、拍子抜けするほどに魏軍の抵抗に遭わず、易々と譙城に
達すると、城壁のうえには夥しい旌旗が林立しているのを傍観した。
既に魏兵は四散し、満寵も粗衣に身をやつし、絶望的な逃避行の末に、魏都・洛陽
への奇跡的な帰還を果たした。
途次にあたる潁川郡や汝南郡の民心が、燕や呉へ完全には帰服していない事も幸い
したといえる。
曹叡「朕の不徳により、将軍には苦労をかけた。まずは疲れを癒されよ」
拝謁し、罰責を請う満寵に対し、魏帝・曹叡は咎めずに大度をみせた。
ただの一戦にもおよぶことなく遁竄したとはいえ、なんら東方への対策を講じなか
った我が身への呵責と予断を許さぬ現況を思ったためである。
暗澹とした朝廷に追い討ちをかけるように、更に急報がはいった。
呉軍が南陽郡へも侵入し、その鉾先は宛に達しようとしているというのである。
曹叡「かかる賊徒の跳梁。朕の隠忍にも限りがあるわ。三軍を催せ」
嚇怒した曹叡をまえに、居並ぶ廷臣は慄き、諌止の無益なるを悟った。
>>23 ありがとうございます。励みにさせてもらいます。
>>24>>25 いちおうsage進行が基本ですので、最下層スレスレで踏みとどまって
いる次第です。
満寵はやはり魏に属していないと味がでないからなぁ。良きかな、良きかな。
160氏、乙です。
【157】−「外巧内嫉」
[二三七年八月]
魏帝・曹叡の親征は、南陽郡太守・司馬孚の働きにより、辛うじてとどめられた。
呉は南陽郡への侵攻を一旦は諦め、今は獲得した豫州の撫定に努めているという。
魏の廷臣は一様に胸を撫でおろしたが、曹叡は親征を思いとどまりながら曹爽に
潁川郡の奪回を命じた。
大将軍・曹爽を上将軍とし、曹羲、文聘、王経らを属将とした七万の兵力である。
敗遁してより自邸に責塞していた満潮は、出師を聞きつけると朝謁をもとめ、参
軍を願いでた。
満寵「臣寵、顕位大禄に与り重責を担う身にありながら、国威を損なわせ、陛下の
御心を煩わせたること重辟に値するにもかかわらず、畏れおおくも恩赦を賜
り、このうえ我が身の安佚を謳歌することなど思いもよりません。
何卒、臣を将士の末席にお加えくださいますよう、伏して願いあげる所存」
満寵の軍事における才は魏の誰しもが認めるところである。
このまま埋没させるのを惜しむ曹叡は満寵の言を嘉し、これまで同様に驃騎将軍
として東征の軍に加わることを許した。
軍議の席において、曹爽は積極策を掲げた。
曹爽「ひとまず中牟まで軍を直進させ、それより一気に南下して許昌を衝く」
中牟は魏領の東端に位置し、燕が領する陳留国からは指呼の間にある。
諸将は、郡府であり魏の五都である、許昌を一息に陥とすための陽動と解した。
いち早く曹羲が賛同し、文聘と王経も肯いかけたが、ひとつの異見があがる。
満寵「潁川郡は長く魏の膝元にあった地。諸県へ開城を促し、確かな成果を見届
けた然る後に許昌を襲えば、燕軍は内より崩れるのではありますまいか」
満寵の提案に曹爽は口端を歪ませたが、すぐに容姿を正して言葉をかけはじめた。
237年8月現在
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※羌●━┫※┏◎━━━◎※┃※┃※┗□┳□下丕β※
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※※武都●※┃┗━━◎┛許昌┏┛┃言焦┃┃※※※※
※※※※┃※●漢中※┗━┳━□┓┗┓※┃┃※※※※
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※梓潼※┣━┛※襄陽※┏◎※※※※┃寿春┃※※※※
※※※※●┓※※※※◎┛※江夏※※┣━━□建業※※ ◆=【燕】-公孫恭
※氏☆┓┃┃※永安※┃※※□━┳━□廬江┃※※※※ ◎=【魏】-曹叡
※※※┣┛┃┏●━┳□江陵┃※┃※※※※┃※※※※ □=【呉】-孫権
※成都●※┃┃※武□┗━┳┻━□柴桑※※┃※※※※ ●=【漢】-劉禅
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南蛮●※建寧※※※零陵※┃※※※※山越☆※※※※※
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>>28 システムの都合上、ゲームでは単なる帰還にすぎないので、ここでは
それなりの処遇をしてます。
ほっしゅ
hosyu
保守
hosyu
ほぜんののたん
保守
ほぜんののたん
保守
ほぜんののたん
保守かな
41 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/02 16:51
hosyu
連休明け保守
移転記念保守
一ヶ月か…。
ほぜんののたん
ほっしゅー
つーかホントに天界に去ったとかいうんじゃ・・・
ほぜんののたん
保守っとな
ほしゅ
51 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/28 23:22
もう一月半…
160 ◆M/S25UuAUY 氏、一行レスで結構ですから消息だけでも
sage忘れスマソ
ほしゅ
ほぜんののたん
保守
もう2ヶ月たつねえ・・・
再開の祈りを込めて保守
ほぜんののたん
ほしゅ
【158】−「拒諌飾非」
穏やかな口ぶりとは裏腹に、言葉には冷えがある。
曹爽「満将軍の言にも一理はあるが、用心も度が過ぎれば緩怠をまねき、果ては
怯懦そのものとなる。将軍には後陣を御任せしよう」
その言の真に意味するところとは、満寵への侮蔑にほかならない。
満寵「――っ!(これは豫州を失わしめた私への責罵だ)」
満寵は、己へ温顔をむけながらも胸のうちでは嘲笑う曹爽の意趣を悟るとともに、
既に軍議の大勢が決している事実に愕然とする。
曹羲はもとより、文聘・王経も口を閉ざしたままである。
有無を言わせぬ様に曹爽が足早に去り、他の諸将もまた席を立った後には、はや
くも敗戦を予期し胸中は憂苦に満ちた満寵ひとりが残される。
満寵の危惧したとおり、燕軍の対応はすばやい。
七万の大軍の進軍が易々と秘匿しえるものではなく、魏軍の動向を捕捉した燕軍
は、四万ほどの軍勢ながら、大軍の展開に不向きな起伏と丘陵の多い地を扼して
兵力差を埋め合わせると、更に陳留国から派遣させた援軍をもって魏軍の帰路を
断つ手際のよさをみせつける。
既に王経は俘虜となり、曹爽や曹羲、文聘の軍勢もまた窮地に陥っている。
濃厚な敗色に歯噛みする曹爽の矜持は、後陣の満寵より派遣された令騎の口上に
より更に傷ついた。
曹爽「わしを嗤いもせず、満伯寧が後尾をひきうけるのか……」
自ら買ってでただけあり、さすがに満寵の手並みは鮮やかである。
一撃をくれて燕兵を退け、怯むとみるや逃げ、寄せては叩く。
燕兵の疲労も手伝ってか、満寵麾下の軍勢は大きな損害もなく帰還を果たした。
【159】−「垂頭喪気」
多大な燕軍の戦果は、翻せば魏軍の甚大な損失である。
魏軍は五万もの兵を失い、曹爽以下、将兵の悉くは意気消沈して魏都・洛陽の
城門をくぐった。
せめてもの慰めは、一日を措いて帰還した、満寵の軍勢にはそれほどの被害を
みとめられず、また断後を恙無く果たした誇りからか将士が精悍さを失っては
いなかったことかもしれない。
敗軍の将として頓首する曹爽ら諸将を前に、魏帝・曹叡は荒ぶる叱声をおとす
でもなく、ただ自らの不徳であるとし、不問に処した。
曹叡「国難に殉じた将兵の遺族には手厚く報いよ。諸将は疲れを癒せ」
自らの親征が頓挫し、数度の出征も悉くが敗れた事実をまえに、曹叡の覇気は
見る影もなく色褪せ、朝廷に列なる公卿士大夫の多くも暗澹とする。
そのなかで唯一、満寵は都人士やとりわけ軍将士のあいだでも信望を得ていた
が、自身は豫州失陥の責躬から自邸での逼塞に終始したものの、それが更に評
価を高める事となり、曹爽には愉しまぬ日々を齎す。
曹爽「満伯寧め、処世の巧みなことよな。羲(おとうと)よ、おぬしは口惜しく
はないのか?」
満寵が失った?は曹爽の故郷である。
さらに満寵の属将であった文欽とも同郷であるばかりか、その文欽は満寵により
派遣された戦いで燕軍の俘虜となった経緯がある。
曹羲「そうは申されても兄者、我らに功は寡なく、戦陣にても後れをとったいま、
いささかは身を慎まれよ。”怠慢、身を忘る”は禍いのもとだと言うぞ」
曹爽は渋面を象るも為す術とてなく、魏は鳴りをひそめたままその年は暮れた。
遅まきながらも出戻りです。
これまで保守いただいた方々には言葉もありません。
もう少し、はやい展開を心がけたいです。
御気がむいたなら、これからもよろしく。
すみません。
>>61の下から六行目の「?」ですが、[言焦-ショウ]です。
たいへん失礼しました。
復活を待っておりましたよん。ぼちbち書いておくんなまし。
モモーイについで吉報っす。
お帰り、160氏!
これからも楽しみにしてまっせ。
66 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 20:37
hosyuしますよ
ほぜんののたん
【160】−「春寒料峭」
[二三八年一月]
魏の敗績を境に、中原は一時の小康をえる。
年が明けてほどない頃、いまだ寒さの厳しい燕都・薊へ、黄河を越えてはるばる
呉より使者が到来した。
幣物を携えた使者は、年賀と呉燕両国の繁栄を寿ぐと、呉軍の宛侵攻への助勢を
もとめる旨を告げる。
匈奴や鮮卑はおろか魏の脅威もうすい燕の朝廷ではあるが、賈範や倫直ら有識者
の時勢をみる目は曇ってはいない。
朝議の後、燕王・恭は呉の使者に快諾をあたえ、直ちに許昌へ出征を促す勅使が
遣わされた。
許昌で王命を拝した太子・淵の胸中は憤恚に満ちた。
淵「王都の者ども、よくよくもってこの穎川の事情に疎いとみえる」
王濬「なれば太子、なにゆえ畏まって王命をうけたのです?」
淵「士治、王の命はあくまで、呉を援けよ、ということだ」
淵の言に王濬は得心するが、疑惑を口にする者もいる。
脩「では父君(ふくん)には、誠心をもって呉に助力する気はない……と?」
いまだ加冠には至っていないものの、勅使の随員として許昌へ赴いてきた若年の
人物は、太子である燕の長子・脩である。
淵「青いな。……ふむ、宛への出征にはその方も加えよう。将である士治の傍
において戦場の呼吸でも学んでまいれ。子林(夏侯楙)、そこもとも征け」
はやくから驕児といわれた父親の実子とも思えぬこの敦厚の若者は、これよりの
のちは、「王孫」と呼ばれる事になる。
唐突に遠征軍に加えられ、末席にあった夏侯楙の相貌は忽ち憂色に染まった。
>>64>>65 待っていただけていて、お詫びとともに感謝します。
ウイルスでPCが逝ったりと、いろいろとトラブルもありましたが再開できそうです。
>>66>>67 これまでも保守いただき、今後もよろしく。
ほぜんののたん
保守
7リプレイスレ落ちてる…(´・ω・`)ショボーン
初めまして、馬鉄と申します。
実は私、『三国志[プレイ日記』というスレでリプレイしていたのですが、
いつの間にかそのスレが消滅してしまい、行き場のない状況なんです。
新スレも立たない状況ですし、落ち着く先が見つかるまで、
こちらでリプレイしてもよろしいでしょうか?
やめろと言われればすぐにやめますので。
どうか宜しくお願いします。
74 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/25 01:19
あげ
>>75 ありがとうございます。
それじゃ、再開させていただきます。
<前スレでのあらすじ>
突然、発作的に西涼を飛び出した17歳の馬鉄少年。
彼は各地を放浪した後、白馬将軍と呼ばれる公孫サンに仕える。
名士馬騰の息子ということで、優遇された彼であったが、
変わりばえのない毎日に少しづつ、苛立ちを感じ始めていた。
そんな中、袁紹の大軍が北平に押し寄せる。
激戦の末、公孫サンはこれを撃退せしめるのであったが、
馬鉄はこの戦に参加することはできなかった。
自分はまだ半人前であることを痛感する馬鉄。
しかし、そんな気持ちも兄貴分である趙雲との交流によって次第に薄れてゆく。
半人前と呼ばれるのは仕方ない。実際に未熟者なのだから。
それよりも、自分は目の前にある現実を受け止めて生きてゆこう。
ある日、馬鉄は趙雲によって練武場に連れ出される。
そこで待ち受けていた一人の人物と、馬鉄は棒術の試合をする。
結果は馬鉄の辛勝であった。しかし、彼はその人物の正体を知り、驚く。
彼の正体は、侯という名の女性であったのだ。
198年、秋
馬鉄20歳。まだ彼の人生は、始まったばかりであった。
<主要キャラ紹介>
馬鉄(20歳)
このリプレイの主人公。
趙雲(31歳)
公孫サン勢力、若手の筆頭。
生まれついての将器を持つ、天才的な用兵家。
酒量は底なし。
単経(43歳)
階級は馬鉄と同じ七品官。
気はいいが、うだつの上がらない親父。
しかし、なかなか堅実な用兵をするらしい。
ゆらゆらと、燭台の炎が揺れていた。
ぼんやりと浮かび上がる練武場の中には三つの人影。
趙雲と馬鉄。そして『侯』と呼ばれた女性。
(女・・・なのか?)
いまだに馬鉄は信じられなかった。
確かに腕力のない相手だとは感じていた。
しかし、その棒術の腕前は常人を遥かに逸している。
自陣営の中にでさえ、彼女に太刀打ちできる将軍が何人いることか。
「すまなかったな、隠していて」
趙雲は馬鉄に歩み寄り、その肩を抱きながら言った。
不機嫌そうに彼を睨みながらも、馬鉄は答える。
「どういうつもりだ?」
悪戯っぽい笑顔をたたえたまま、趙雲は馬鉄の体を誘導する。
そして彼女に背を向けた格好で、ボソリとつぶやいた。
「どうだ、彼女を嫁に貰う気はないか?」
「ハァ?」
一瞬、馬鉄の思考が真っ白となった。
数秒後、その言葉の意味をゆっくりと噛みしめてみる。
「よ、嫁・・・? あの人と? け、結婚・・・!?」
馬鉄は二十歳になったばかり、そんなことは考えたこともなかった。
だいいち、縁談を勧める相手と、普通棒術の試合をさせるか?
そんな風習は聞いたこともない。
ひょっとして、オレは馬鹿にされているのではなかろうか?
目を丸くさせる馬鉄。
趙雲は少し困ったような表情で言う。
「いやな、彼女は知人の娘なのだが、見ての通り武術の達人でな、
自分より弱い人とは結婚したくないと言うのだ。
そこでお前ならばと思い、こうして試合の場を設けたワケなのだよ」
段々と思考がしっかりとしてくる。
「だ、だからって何故オレが?
だいいちオレは彼女の素性も、年も、性格も知らん」
「ああ、知人というのは単経殿だよ。
ただし血の繋がった親子じゃない。養女というやつだ。
年は・・・27くらいだったか、性格はなかなかの・・・」
「27ァ!?」
馬鉄の叫びが、趙雲のセリフを遮った。
行き遅れじゃないか。しかも単経の・・・あのオヤジの養女?
「断る」という言葉に、趙雲が「何故?」と返す。
馬鉄は趙雲の頭をヘッドロックし、怒気を含めて言った。
「お前・・・いくつだよ」
「イテテ・・・、三十路に入った・・・かな?」
「ならばお前が貰えばいいだろう。年齢も釣り合っている」
「俺は結婚する気はない・・・テテ、離せ」
その瞬間、脳天に激痛が走った。
思わずうずくまり、背後を振り返ると、そこには棒を持った彼女が立っている。
「別に・・・無理に結婚してもらおうというワケじゃないのよ。
嫌なら嫌と言ったらどうなの? 隅でコソコソ話したりしないで!」
凛としたその様子に、馬鉄はしばし目を奪われた。
少しキツめの顔だが、器量は悪くはない。しかし、どこか男っぽい雰囲気は拭えない。
身長は・・・自分よりも少し低いくらいだろうか。女性としてはかなり高い方だ。
舞台で男役でもやれば、さぞかし若い娘に人気が出るのだろうな・・・などと思った。
呆然と立ちすくむ男二人に背を向け、彼女は颯爽と立ち去ってゆく。
やがてその場には、無言のままの二人が残された。
虫の音が響く中、趙雲はため息をつき、そして言った。
「鉄よ、酒でも飲むか・・・?」
>>81 こちらで細々と書かせてもらってます。
あまり伸びないスレですし、こちらは大歓迎します。
「馬鉄様・・・すみません、ちょっと助けて貰えないでしょうか」
部下に指示を出しながら、城壁修復に励む馬鉄に、そんな声がかけられた。
(またか・・・)と、心の中で愚痴る。
珍しい事ではなかった。
仕事をしていると、やたらと民に手助けを求められる。
そのために仕事が滞り、評定で太守である田楷に怒られるのだ。
ぶっちゃけ断ればいいのだが、それも気が引ける。
結局、馬鉄は「何だ」と、助けを求めた少女に答えた。
少女は一礼をして答える。
「うちの酒場で・・・兵隊さんが喧嘩を始めてしまいまして・・・」
馬鉄は「案内しろ」と、少女の前に進み出た。
そこは街外れの、小さな酒場だった。
中からは数人の怒鳴り声が響き、玄関前には一人の男が倒れている。
倒れた男を飛び越え、急いで馬鉄は酒場の中へと乗り込んだ。
中には十数名の男が入り乱れていた。
喧嘩の中心は、ヒゲ面の男と、短髪の若い男のようである。
両人は胸倉を掴み合いながら、激しく口論していた。
ドゴッ・・・!
すると突然、ヒゲ面の男が若者を殴打する。
吹っ飛んだ若者は、机を叩き割りながら床へと落下した。
「やめておくれ」と、酒場の老婆が悲鳴を上げたのだが、男たちは聞きもしない。
むしろそれが合図であるかのように、一斉に殴り合いを始めてしまった。
とっさに「やめんか!」と、馬鉄が叫ぶ。
一瞬の沈黙、男たちの視線が馬鉄に集まる。
そして誰かが「馬将軍だ・・・」とつぶやくと、瞬く間にどよめきが走った。
「貴様ら、どういう事だ!?」
馬鉄の周囲にいた兵士たちが「いえ・・・」、「その・・・」などと口を濁す。
ひとりの兵士が外へ駆け出すと、まるで雪崩を打ったかのように、
酒場内にいた兵士たちも、我先にと逃走を始めた。
馬鉄は止めようとしない。
むしろ、この場から早々に立ち去ってくれたほうが有り難い。
駆け出す男たちを見送った後、再び中へと視線を戻す。
しかし、そこには一人の男が残っていた。
ヒゲ面の男である。
男はふてぶてしそうに椅子に座ると、老婆に向かい「酒」と言った。
「どういうつもりだ」と馬鉄が問う。
面倒くさげに答える男。
「いえね、今日は非番なもので。
どこで何をしようと、私の勝手ではないですか?」
「そういう事じゃない。店に迷惑をかけたのだ。
謝罪のひとつでもして、早々にここを立ち去るのが礼儀であろう」
男はフンと、人をくったかのように笑う。
そこに震える手で、老婆が酒を持ってきた。
男が酒瓶に手を伸ばすのを待たず、馬鉄はそれを取り上げて「去れ」と言う。
男の鋭い視線が馬鉄をとらえた。
間近で見ると、男の右目が潰れているのに気付く。
また、左頬に深い傷。さらに細かい無数の傷があり、
男の顔は原型をとどめていなかった。
馬鉄の背中に悪寒が走る。
それを気取られまいと、彼は表情を引き締めた。
男は立ち上がりながら言う。
「将軍、あなたは良いご身分だなぁ・・・」
「・・・・・・」
「我々雑兵が、10年かけて必死で築き上げるものを、一瞬で手に入れる」
「何ィ・・・?」
「殿もお人好しなものだ。
馬騰の息子というだけで、戦の経験もない若僧を将軍にするとは」
「貴様ッ!」
頭よりも先に、体が動いていた。
男に向けられた拳。しかし彼はそれを難なくかわす。
そして一瞬のうちに、馬鉄の懐に入っていた。
「将軍、戦なら死んでいますぞ」
射抜くような男の目。馬鉄は返す言葉もなく、凍りついた。
ゆっくりと立ち去る男。やがてその姿も見えなくなる。
馬鉄は、その場に固まったまま、動くことができなかった。
「あの・・・、ありがとうございました」
やがて、恐る恐るかけられた老婆の声に、馬鉄は我にかえった。
「い、いや・・・」と、どもってしまう。
彼は手早に懐からいくらかの金を出すと、それを老婆に握らせた。
「すまぬ、これは少ないが酒代と店の修理費だ」
それだけ言い残し、足早に店を去る。早くここから立ち去りたかった。
「あの・・・頑張ってください。あたし、応援してますから!」
背後から少女の声。
うるさい、黙れ、放っておいてくれ!
胸から湧き上がる屈辱感。
少女のその言葉が、それをいっそう大きく燃え上がらせた。
涙が出そうだった。
しかし、それを流したら、自分の中にある
何か大事な物が崩れてしまうような気がして、彼は必死でそれをこらえていた。
長文&駄文すみません。
正直、この辺はリプレイと全く関係ないですよね。
さくさくリプレイやれ、という声がありましたら、それに従いたいと思います。
>160◆M/S25UuAUY殿
ありがとうございます。
こちらも更新に波がありますが、自分のペースで続けていきたいと思います。
160さんの前スレも読みたいんですが、うちは通常ブラウザなんで読めない・・・
馬鉄殿ハケーン
深夜。
寝入っていた馬鉄は、周囲の慌しさに目を覚ます。
ぶるっと身震いいた彼は、目をこすりながら窓を覗いた。
まず目に入ったのは、ちらほらと舞い落ちる雪。
そして次に、松明を持った幾人もの人影を視界にとらえた。
何事か?
急ぎ身支度を整える。
しかし、それが終わらぬうちに、自宅の戸を何者かが叩いた。
「馬将軍、馬将軍!」
「誰だ!?」
「宮城よりの伝令にござる。非常時ゆえ、失礼!」
ガラガラと、乱暴に戸が開かれた。
松明の炎にほんのりと照らされ、甲冑をまとった兵士の姿が浮かび上がる。
兵士は手早く一礼をすると、早口で言い放った。
「渤海の袁紹軍が北平に向け、進撃中とのこと!」
「何ッ!」
身支度を整える手が、一瞬止まる。
ついに来たか、そう思った。
「わかった、すぐに宮城に向かおう」
「宜しく願いまする」
そう言い残すと、兵士は戸を閉めることなく、早足で立ち去っていった。
ピュウウウ・・・と高い音を立てながら、開け放たれた玄関より吹雪が舞い込んでくる。
だが、もはや寒さを感じることはない。胸の鼓動がいつもより早く脈打っていた。
ガチャガチャと甲冑を震わせながら、馬鉄が評定の間に入る。
鎧の上に積もった雪が溶け出し、ポタポタと床を濡らしていた。
「馬鉄、ただ今参上しました」
「うむ」
正面に座する田楷がひとつ頷いた。
やがて程なくして、韓暹とキョウ都が入室する。
最後にずぶ濡れとなった趙雲が入り、田楷に報告をした。
「田楷様、薊の全軍、宮城に終結させました」
「うむ、それでは始めようか」
田楷は立ち上がり、諸将に向けて言い放つ。
「諸君、聞いてのとおり、渤海の袁紹軍が北平に向けて進撃中である。
殿からの要請どおり、薊からは2万の援軍を送ることとした。
大将は趙雲・・・」
馬鉄は緊張した面持ちで、つばを飲み込む。
そして田楷の視線が馬鉄をとらえた。
「副将は馬鉄とする・・・、趙雲を補佐せよ!」
「はッ!」
心臓が大きく波打つ。馬鉄は瞬時に両手を組んで礼をした。
心の底から湧きあがる何かが、体を小刻みに震わせている。
武者震いなのか、あるいは恐怖なのか。
馬鉄にはそれが何であるのかわからなかった。
>>89殿
どーも、こちらに移転しました。
また宜しくですー!
保守
吹雪が激しさを増していた。
暗闇の中、猛然と襲い来る吹雪を受けながら、兵士たちは黙々と進軍する。
ただひたすらな闇。その漆黒の中を、一列に進む松明の炎。
それはまるで、冥府へと向かう死者の群れのようにも見えた。
先行するのは趙雲率いる歩兵部隊。
その後ろを、馬鉄率いる騎兵部隊が続いた。
体の震えは収まったが、心臓の鼓動はいまだ早く鳴り響く。
果ての見えぬ暗闇が、馬鉄の不安感をさらに煽り立てていた。
「どうですかな将軍。初陣のご感想は」
「・・・・・・」
馬鉄は話し掛けてきたヒゲ面の男に視線をやる。
男の名は『王越』、以前酒場で馬鉄に暴言を吐いた、あの男であった。
今回、王越は馬鉄の護衛兵として戦に臨んでいる。
何故、よりによってこの男が・・・と、馬鉄は不満を抱いたが、
個人的な理由により軍編成を変えるわけにもいかない。
なるたけ無視しようと馬鉄は考えていた。
馬鉄は無表情を装い、問いに答える。
「・・・言っておくがな、オレはこれが初陣な訳じゃない。
西涼にいた頃、何度か戦場に立ったことがある」
(指揮官としては初陣だがな)と、馬鉄は心の中で付け加えた。
それに西涼の戦も、参加したと言うには程遠いものだった。
馬鉄は父馬騰の横で、ただ戦況を眺めていただけだったのだから。
危険な場所には全く赴かなかったし、行きたいとも思わなかった。
「へえ」と王越の表情が動く。
顔の傷と暗闇のため、彼が笑っているのかどうかは判別はできなかった。
見栄を張ったと思われたかな、と馬鉄は少し不安になったりした。
夜明けとともに雪が止む。嫌味なほどに晴れ渡る空。
北平の手前で小休止をした薊軍は、そのまま戦場を目指す。
戦場に到達したのは、袁紹軍の北平入りから遅れること5日。
しかし両軍の間に、まだ戦端は開かれてはいなかった。
北平軍の伝令報告を聞き、趙雲が馬鉄に言う。
「よし、ここからは鉄が先行してくれ。
敵軍が襲来する前に、何とかして本隊と合流するのだ」
「ああ、わかった」
馬首をひるがえす馬鉄。
部隊に戻った彼は、そのまま「進軍」と叫び、騎兵隊を走らせた。
寒風を切り裂きながら、陣形を乱すことなく駆け出す部隊。
流石は趙雲が鍛え上げた精鋭たちである。
やがて山間の狭道を抜けた先は、広々とした平原であった。
時刻は昼前に差し掛かり、積もった雪は半ば溶け出している。
これなら騎馬隊の機動力を充分に発揮できるだろう。
そして、その先に見える前衛砦。そこに集結する自軍の姿を見ることができた。
すぐさま伝令を飛ばす。ここから先の指示を仰ぐためであった。
戻った伝令が言うには、到着の挨拶は無用とのこと。
敵軍はこの先にある大河前まで到来しつつある。
馬鉄隊は砦脇に配備し、敵軍に備えるように、とのことであった。
指示どおりに砦の横まで部隊を動かす。
小高い丘陵となっているそこからは戦場が一望できた。
当然、平原の先にある大河も見て取れる。
敵軍の姿は、いまだ見えてはいなかった。
今さらながら・・・
このプレイは三国志[PUK(PS2)でやっております。
シナリオは195年です。
あと、僕は当時の風習、軍制などに関しては全く無知です。
本文内の描写は完全に僕の脳内妄想であります。
博識の方から見れば、目の痛いものであるかもしれませんが、
どうかご容赦くださいませ。
99 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/12 22:37
age
/^l
,―-y'"'~"゙´ |
ヽ; ・ ⊥・ミ
ミ ヾ q ミ;.,
ミ ゙ .,_,)⊆口⊇ソ
モフモフモフ〜 i ミ ;,., ; |\ ヽ、
C c ┌\ヽ.,_,,.) \ \_i
◎┘  ̄ ̄ ̄ ̄◎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
馬鉄さん今回も面白いですね。
頭上で太陽が燦々と光り輝いていた。
時折、北風が吹き、枯れかけた草原に波を走らす。
少し肌寒いが、心地よい陽気だ。
草に寝転がり、昼寝をしてもよいかもしれない。
ここが戦場でなければ。
眼下に広がる大河、その先を見渡すも今だ敵影は見えない。
やがて伝令が馬鉄陣営に敵情を報じてきた。
袁紹軍は大河前にて進軍を止め、宿営地の造成に入ったとのこと。
それを聞いた馬鉄は、体の中から力が抜けてゆくのを感じた。
肩透かしを食らったというか、拍子抜けしたというか、そんな感じだった。
すぐにこちらも野営の準備に入る。
そんな折、馬鉄の元へあの男が訪ねてきた。
「よう、鉄よ。調子はどうだ?」
伸ばし放題の無精ヒゲをいじりながら、単経が顔を出す。
心の中で舌打ちしつつ、馬鉄は微妙な笑顔で単経に返した。
「これは、単経殿ではないですか」
「いやぁな、今日は敵も動かぬようであるし、
ちょいと若い衆の激励でもしようかと思うてな」
(ウゼェ・・・)と再び心の中で舌打ちする。
直後、それが顔に出ていないかと、慌てて馬鉄は表情を引き締めた。
単経は気付かぬ様子で笑っている。馬鉄は急いで話題を振った。
「単経殿はどちらを担当されているのですか?」
「おお、ワシはあそこよ」
大河の手前を指差す。
そこには方陣を敷いた部隊が駐留していた。
「渡河する敵軍を叩け、だとさ」
「野営の準備はしていないようですが・・・」
「ああ、ワシの部隊は見張りのようなもんじゃ。
公孫範殿と交替でな。休む時は砦に入るんじゃよ」
「それじゃあ、今布陣しているのは公孫範殿・・・?」
「いや、ワシの部隊」
「・・・・・・」
部隊の指揮官がこんな場所に来ていていいのか?
渋い表情が顔に出たらしい。単経は高々と笑い、言い放つ。
「心配無用。今日は敵軍は動かぬ。袁紹は手堅い用兵をする男。
今日も強行軍を押して、攻めにいくのを避けたかったんじゃ。
決戦は明日、向こうは無理をすることもない。数では圧倒的なのだからな」
「・・・敵軍の数は?」
「知らんのか、呼称では10万。実数は8万というところか。
おっと、兵士たちには内緒じゃぞ。不安が広がるといかん」
「・・・・・・!?」
実数で考えても、およそこちらの倍であった。
「そんな顔をするな。前回も追い返した。今回も追い返せるさ」
「・・・ええ、そうです。そうですとも。勝ちます。勝たなくちゃいけない」
「よしよし、その意気じゃ。一軍の将は不安を顔に出しちゃいかん。
不安は兵士に伝播するからな。苦境に立っても堂々としておらねばな」
フフフと含み笑いをする単経を見て、馬鉄は少し腹が立った。
自分が子供扱いされたように感じたからだ。
とりあえず「そうですね」と、適当な返事を返す。
そのまま大河の向こうを見渡した。
(決戦は・・・、明日・・・)
そう考えると、握られた両手に力が入るのを、馬鉄は感じた。
>>101殿
ありがとうございます。そう言われるとマジ嬉しいっす。
仕事が忙しくって、なかなか思うように更新できませぬが、どうかお見捨てなきよう。
その頃、馬鉄の見据える大河の向こう、
袁紹軍の陣営では、同じく公孫サン陣営を見つめる2つの騎影があった。
今回、遠征軍の総大将を務めるのは袁紹ではない。
袁紹の次男、袁煕が遠征軍を率いていた。
いかにも貴族の御曹司といった端整な顔立ち。
前髪を完全にオールバックにせず、いくらか前に垂らして残している。
現在、若者の間で流行っている髪形であった。
父親である袁紹は、その髪型を改めるよう
再三注意を促しているが、彼は全くそれを改める気はない。
袁煕はそんな前髪をいじくりながら、渋い表情を浮かべている。
袁煕としては、今日のうちに強行攻撃をおこないたかった。
しかし、それに賛同したのは高幹のみ。
重臣たちは一同にその意見を跳ね除けたのである。
「それは袁家の戦ではない」それがその理由であった。
「いい加減、機嫌を直したらどうだ?」
傍らのひょろ長い風体の男、袁紹の甥である高幹が言った。
袁煕は眉間にしわを寄せながら、鋭い目つきで高幹に返す。
「全く・・・あのジジイ連中は頭にくる」
「作戦を否定されたのを、まだ根に持っているのか」
「当たり前だ。本日中に総攻撃をおこなえば、敵軍に大打撃を与えられた」
「そうかな?」
「そうさ、攻撃を渋ったお陰で、敵に薊の援軍を合流させちまった。
攻撃は明日? みすみす相手に休息時間を与えるようなものだと思うがね」
高幹は「ふぅ」とため息をつき、袁煕に笑顔を向ける。
「それでも戦力差は圧倒的だ。負ける筈がない」
「・・・・・・」
「どちらにしろ我々は勝てる。今日攻撃しても、明日攻撃しても。
あなたは歴史に名を残すだろう。白馬将軍を破った男としてね」
「・・・ふむ。そうか。そうだな」
袁煕の端整な口元に笑みが浮かんだ。
勝ってやる、必ず。
偉大なる父、袁紹がてこずった宿敵、公孫サン。
それを自分が打ち破るのだ。
そうすれば、父も自分を見直してくれるに違いない。
(・・・待っていろ)
遥か彼方に見える敵軍の砦。
そこを睨みつけ、袁煕は馬首をひるがえした。
太陽が、いくらか西に傾き始めている。
空は徐々に赤みを帯び、ひときわ冷たい風が、北から吹き始めていた。
ぶえっくしょッ!
豪快なくしゃみをする単経の横で、
馬鉄は頭を抱えながら、地べたに腰を下ろしていた。
(いつまでここにいるつもりだッ、このオヤジは!?)
あの後、馬鉄と単経の元へ、食事が運ばれてきた。
(食べたらさっさと帰ってくれ)馬鉄はそう思ったのだが、
途中で単経は懐から酒瓶を取り出し、それを飲み始めてしまう。
そして単経の演説ショーが始まった。
初陣に始まり、果ては創作と思われる妖怪退治まで、たっぷり数時間。
途中から馬鉄は、あからさまな無視を始めたのだが、単経は気にする様子もない。
少し赤らんだ顔で、ひたすら語りに入っている。
いい加減ブチ切れて「カエレ!」と叫ぼうかと思った時、
単経は急に真面目な表情を作り、そしてボソリとつぶやいた。
「駄目・・・かのぅ?」
「・・・?」
突然の豹変ぶりに、馬鉄は戸惑う。
少しうつむく単経、彼は上目遣いで馬鉄に続けた。
「娘・・・じゃよ。ワシが言うのも何じゃが、よくできた娘だと思うんじゃが・・・」
「・・・!!」
先日の、奇妙なお見合いがフラッシュバックした。
思わずめまいを覚え、口をパクパクさせる馬鉄。
そういえばそうだった。あの女性は単経の養女だと趙雲が言っていた。
返す言葉が見つからない。
「いや、その・・・」などと、どもるばかり。
単経は「まあ、あの気性じゃからな」と、ため息をつく。
それを哀れと感じたのか。馬鉄は思わず言葉を返してしまった。
「いえ、私はまだ若輩者でありますし、まだ嫁などとは考えたことも・・・」
「・・・ならば、嫌ではないのだな?」
「へ・・・、え、いや、嫌というか、嫌では・・・」
「ふむ、そういえば鉄はまだ二十歳だったのう。戸惑うのも無理はない。
ならばどうじゃ、許婚ということにして、少し時を置いてから結婚ということで」
「ハァ!?」
「うむ、それはいい。いい考えじゃな」
ひとりでウンウン頷く単経。それを見る馬鉄の背筋に冷たいものが走った。
「ちょ、ちょっとお待ちください!」馬鉄は叫ぶが、単経は聞いてはいない。
ブツブツ独り言をいいながら、馬に乗り込む。
「馳走であった」と言い残し、彼はそのまま走り去った。
遠くから、カラスの鳴き声が聞こえてくる。
赤い夕陽を浴びながら、馬鉄はその場にしばらく固まっていた。
馬蹄の轟きと戦士の咆哮、そして剣の響きが合い混じったその音は、
さながら大地の悲鳴のようにも聞こえた。
渡河を始めた袁紹軍の先鋒を、単経隊が迎撃している。
単経の用兵は巧妙であった。
上陸してくる敵軍を、始めは傍観して待ち続ける。
程よい数の敵軍が上陸したところで、一気にそれを叩き、大河へと押し戻す。
すると再び後退し、敵の上陸を待ち続けた。それの繰り返し。
敵としては上陸できそうでできない。
すでにそんな渡河地点での小競り合いが、延々と続いていた。
結局、袁紹軍は渡河を果たせぬまま、3日の時を費やす。
「貴様らは無能かッ!」
軍議で先鋒の蒋義渠、呂威コウ両名を叱責したのは袁煕であった。
片手に持った杯を投げつける。乾いた音を立てて、それは無残にも砕け散った。
「しかし、敵もなかなかやるもので・・・」
「黙れ、敵の倍数をもって、何故渡河ごときを果たせぬ!」
「・・・・・・」
沈黙の中、しばし考え込んだ袁煕は、やがて口元に笑みを浮かべながら言った。
「・・・そうだ、別働隊を出すぞ。
2万を西側から迂回させ、南西方面から砦を攻める」
「お待ちくだされ」
立ち上がり、袁煕の言を制したのは審配であった。
「渡河は果たせずとはいえ、我が軍の損害はまだまだ軽微。
作戦を変更するには、まだまだ時期早尚かと思いまする」
「ならばいつ渡河を果たせるというのだ?」
「我らと敵との地力の差は歴然。いずれ、必ずや」
「余はいつかと聞いておる!」
「少なくとも・・・5日以内には」
「それまで待てぬ」
勢い良く立ち上がり、大きく高幹を指差した。
「高幹ッ! 呂翔・呂曠を引き連れ、今夜のうちに西側から渡河せよ!」
「・・・・・・は、はぁ」
急に名指しされ、戸惑う高幹はチラリチラリと審配の顔色をうかがった。
袁煕としては、そんな高幹の態度が気に食わない。
机を叩きながら叫んだ。
「高幹、僕の言うことが聞けないのか! この軍の総大将は誰だッ!?」
「は、はッ! ただちに!」
慌てて飛び出す3名を見て、袁煕はひとつため息をつく。そして続けた。
「諸君、異論はあるまいな?」
「・・・・・・」
居並ぶ武将たちを見渡す。口を挟む者はいない。
最後に審配に鋭い視線を送った。
審配は静かに目を閉じ、そのまま椅子へ腰を下ろした。
hosyu
【161】−「左右傾側」
[二三八年三月]
宛は荊州最北の南陽郡にあって、かつては曹操が張繍に敗れて苦杯をなめた地で
あるが、いまは魏軍が駐屯する要衝である。
とはいえ、魏の国威の衰えを象徴するかのように駐屯軍は漸減し、いまでは兵力
は二万ほどに過ぎない。
対して呉は、全jと傅嬰を将に三万五千の兵力を動員し、さらに燕軍の加勢をえら
れることからも大いに士気は高揚した。
ところが呉軍の思いもよらぬ方角から魏の大軍が遠来し、その威容は呉兵の意気を
挫くこととなる。
長安より発して武関を越えてきた、胡遵に率いられた五万の精鋭である。
全j「一度ならず二度も敗れたとあっては、陛下の威光を損なうばかりか、わしの
無能を天下に喧伝するようなものだ。燕軍は、どうしたのかっ!」
全jの声が鎧甲の札を震わせ、その声に押される様に令騎が燕軍のもとへ飛んだ。
焦れる全jの思惑とは裏腹に、既に燕軍は戦いの推移を悉知している。
脩「王将軍、陣を進めぬおつもりか?」
王濬「王孫は宛という地を如何ように思われます?」
脩「それは……魏の喉首であり、呉にとっても魏都を窺う絶好の地と心得るが」
王濬「いかにも。そしてそれは、燕にとっても同様にいえる事でありましょう。
くわえて魏の援軍が迅捷では、これでは呉に勝算はありますまい」
脩「しかし、それでは盟邦へ対する背信に―」
王濬「―もう何も仰せあるな。これ以上は父君を謗る事にもなりますぞ」
そう言われては、礼楽を愛し孝道を重んじる脩に、一言の反駁の余地もない。
燕軍は一矢を放つ事もなく帰国の途につき、呉軍は惨めに敗績した。
魏軍の斬首は二万五千を数え、呉の西方進出はまたも頓挫したことになる。
それからひと月あまり後、戦雲は俄かに遥か雍州の地でおこる。
238年3月現在
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※烏丸※※※襄平※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※◆━┳━◆※※※
※※※※※※匈奴※晋陽┏━━━━◆━━┳━◆北平※
※西涼●┓※※◎━━━◆※※┏━━━━◆南皮※※
※※※※┃※※┃※※※┃業β┣━┓平原┃※※※
※※※※┃※※┃安定※┣━━◆┓◆━┓┃※※※
※※天水●━━◎※河内┃※┏┛┗┓※┗◆北海※※※※
※※※※┃※※┃※※※◆※┃陳※◆濮陽┗┓※※※
※※※※┃長安┃※洛陽┃※┃留◆┻┓小沛┃※※※
※羌●━┫※┏◎━━━◎※┃※┃※┗□┳□下丕β※
※※※※┃※┃┃※宛※┣━◆━╋□━┛┃┃※※※※
※※武都●※┃┗━━◎┛許昌┏┛┃言焦┃┃※※※※
※※※※┃※●漢中※┗━┳━□┓┗┓※┃┃※※※※
※※※※┃※┃※※※新野┃汝南┗━□━┛┃※※※※
※梓潼※┣━┛※襄陽※┏◎※※※※┃寿春┃※※※※
※※※※●┓※※※※◎┛※江夏※※┣━━□建業※※ ◆=【燕】-公孫恭
※氏☆┓┃┃※永安※┃※※□━┳━□廬江┃※※※※ ◎=【魏】-曹叡
※※※┣┛┃┏●━┳□江陵┃※┃※※※※┃※※※※ □=【呉】-孫権
※成都●※┃┃※武□┗━┳┻━□柴桑※※┃※※※※ ●=【漢】-劉禅
※※※┗┳●┛※陵┣━━□長沙※※※※┏□呉※※※ ☆=異民族
※※※※┃江州※※┃※※┃※※※※※※┃┗┓※※※
※※┏━●※※※※□━━□桂陽※※※※┃※□会稽※
南蛮●※建寧※※※零陵※┃※※※※山越☆※※※※※
※※┗━━━━□━━━━□━━━━━━┛※※※※※
※※※※※※※交趾※※※※南海※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
一話書くのに何ヶ月かかってるんだ自分は……
hosyu
【162】−「右戚左賢」
[二三八年五月]
戦火の熄まない中原の人間には久しく耳にしていない国が動いた。
蜀が軍を催し、魏との国境を侵しはじめたのである。
とはいえ本格的な侵攻ではなく、安定郡へ兵をすすめたものの、程なく退いた
という。
その蜀の動向に影響されたとみるべきか、魏の朝廷では、大将軍・曹爽の宰領に
よる大きな配置転換がおこなわれた。
長弟でもある鎮西将軍・曹羲を安定郡へ派遣し、次弟の安南将軍・曹訓を新野へ
送り、驃騎将軍・満寵には宛への駐屯を命じた。
更に燕へ使者を遣わし、財貨をはたいて虜囚となっていた文欽の返還をもとめた
のである。
曹爽「平和に馴れた燕の群臣は多かろう。そやつらをあたれ」
そう命じた曹爽の使者が能弁であったのか、使者は聘物をばら撒いて燕の廷臣ども
を説き伏せ、交渉は魏に有利に運んだ。
もともと文欽は曹爽とは同郷であり交誼も深い。
帰国がかなった文欽と曹爽の紐帯がますます強まった事はいうまでもない。
奇異とすべきは、満寵の駐屯した宛である。
いまや宛を死守する事が魏の生命線を保持する事に他ならない。
宛が陥とされる事は南北の交通を遮断され、ひいては荊州を失う事を意味する。
にもかかわらず満寵が与えられた兵力は万に満たず、宛の駐屯軍と併せても三万に
達しない。
満寵「燕の太子は戦機をみるに敏だ。程なくこの宛の城下は燕兵で充ちるだろう…」
曹爽の情実ともいえる人事に嘆息した満寵の姿は蕭然というほかない。
ひと月後、満を持したかのような燕軍の攻勢がはじめられた。
リプレイしてみようかなと思ったが
自分には文才が無い・・・
【163】−「歳寒松柏」
[二三八年七月]
満寵の予見に違わず、燕は迅速に南陽郡侵攻の軍旅を催した。
燕軍の兵力は五万七千を数え、太子・淵を将帥とし、麾下の属将は王濬、雍闓、
夏侯楙という陣容である。
燕軍は郡境の戍兵をたやすく蹴散らし、諸城を攻め潰しつつ宛城へ迫った。
宛では軍議が設けられたが、はかばかしい意見はあがらず、沈鬱した雰囲気に終
始するかに思えたが、満寵がおもむろに口をひらいた。
満寵「燕の軍容を確かめるまでもなく、我が軍の戦力では抗しきれまい。
城に篭り、守りを固め、一縷の望みを託して長安へ急使をたてよう。
先般の呉軍の来襲では、胡遵が勇躍して馳せつけてくれている。
いまは、それに我らの命運を賭すほかない」
魏軍は二万に過ぎず、旭日昇天の勢いにある燕兵に野戦を挑む事はできない。
司馬孚がすかさず賛同すると、停滞していた軍議も散会の運びとなった。
宛城の楼上に立つ満寵の眼には、はやくも遠くにあがる砂塵が眺望できる。
満寵「わしが大将軍に嫌忌されたためとはいえ、多くの将兵までもが骸となるに
は及ぶまい。あとは、どう始末をつけるかだが……」
燕軍が宛の城下に達すると、淵は偵騎を四方へと放って来援するであろう魏軍に
ついての情報をぬかりなく集めつつ、宛城を苛烈に攻めはじめた。
淵「やはり荊州に屯する他の魏軍は動かぬか?」
王濬「はい。先の戦いでも、駆けつけた援兵はははるばる長安からでありました。
仄聞するところでは、魏の朝廷は万事が曹爽によって動かされ、豫州で敗
れた満寵は排斥されつつあるとのことです」
淵は、満寵に憐憫の情をわかせつつ、私情にとらわれる愚昧な相を心中で唾棄した。
【164】−「鎧袖一触」
早晩にも陥落と思われた宛城であったが、魏軍は将兵が一丸となって城壁と門扉
にむらがる燕兵の攻撃をはねかえし続け、攻囲は十日を越えた。
魏将の文聘や陳泰などは自ら陣頭に立って武器を振るいつつ城兵を督励し、兵も
またそれによく応え、来るであろう援軍の来援を待ち望んだ。
悲壮な魏兵の奮闘は報われたというべきである。
征西将軍・胡遵に率いられた魏軍が驚嘆すべき速さで武関を過ぎ、宛城を救おう
と迫りつつあるという。
とはいえ、その情報が、攻囲する燕軍の本陣へかなり速い時期に齎されたという
事で、燕軍は苦境にはいるのを免れた。
王濬「日夜拠らずに道を倍して兼行した、というところでしょうか」
淵「そうなろうが、その敵将を愚かと嗤えん。なじられるべきは朝廷にあって
足元の見えない蒙昧な魏の宰相にある」
雍闓「太子よ、宛の城内には、援軍到来の報は届いておりますまい」
淵「そこでだ、王将軍と足下は攻囲を続けよ。胡遵の兵は寡人と子林があたる。
ただし、こちらが兵を割けたと知れば、城兵の鋭気は増そう。
陣を堅牢にし、くれぐれも軽薄な兵の用い方は控えよ」
暁闇を待った淵は、尹大目と夏侯楙を随えて胡遵の軍勢を邀撃するべく発った。
宛城へと急ぐあまり、胡遵は燕軍の動向を捕捉しきれなかったといえる。
精強な騎卒で構成された燕軍は、急行する魏軍を強襲し、短時間で勝敗は決した。
救援が不可能と悟った胡遵は潰乱する兵をとりまとめて退いたが、不幸にも張節
なる魏将が逃げ遅れた末に虜となる。
燕兵に呑みこまれて狼狽するところへ、馬を寄せた夏侯楙が自ら捕らえたという。
淵「大慶なり。子林の功が宛城の陥落を早めてくれよう」
淵は、褒詞をあびせつつも、夏侯楙の武功、という珍事に失笑を禁じえない。
果たして胡遵惨敗の報に、宛城内の士気は瞬く間に潰え、落城は必至となった。
>>120 気になさらんで書いてください。
私の体たらくはいつもの事ですが、馬鉄氏もお忙しいようですし、
少しでも賑わえば…と。
>>120氏
160氏も書いているが、気にしないで始めてみてくださいな。
文才が無いと嘆くだけよりも、書いてみた方が勉強にもなるし。
まぁ、自分は読むだけなのに偉そうで申し訳ないんだが。
>>160氏
とうとう満寵にも最後の時が迫っているのだろうか…(;つД`)
あと、夏侯楙の武功はやはり珍事扱いなのですね(笑
がんばれ子林!
【165】−「安閑恬静」
宛城への攻撃が再開された。
燕軍の陣頭には、城兵の目に映る様に、夏侯楙が拏獲した張節を括りつけた台が
設けられると、孤立無援と悟った城兵の鋭気は失せ、楼上で燕軍を俯瞰する満寵
のもとには各所での劣勢を伝える悲鳴のような報告が続々と届いた。
ところが、満寵はそれらの報告に眉ひとつ動かす事はなく、口からもれる言葉も
同様で、ただ恬然としていた。
満寵「城兵がこのありさまでは、あのように蟻傅をもっぱらとしたところで支え
きれまいな……」
蟻傅とは、損害を顧慮しない力攻めをいう。
まさしく蟻の如く城壁や門扉にとりつく燕兵を眺めていた満寵だが、一転して鋭
気にみちた一声を放ち、各門を防禦する魏将の召集を命じる。
燕軍の本陣では、太子・淵が悠々と戦況の推移を見つめていたが、打つべき手に
は抜かりはなく、城の北部へはさほどの兵を配していない。
淵「寡人は楚の荘王とも馬超とも違う。厚意を無にしないでもらいたいものだ」
この意図の底にある意味を理解しえたのか否か、宛城の楼上で集まった魏将を前
にした満寵は、すみやかな城の放棄と撤退を命じた。
どの将の相貌にも、疲労と絶望感がはっきりとみてとれる。
その中にあって、文聘と陳泰は口元を僅かに歪ませたが、それが曹爽の人事に起
因する苦境を招いた満寵へのものか、武人としての口惜しさかは定かでない。
敗勢にあっても満寵は手際よく、自ら先頭に立って魏兵の撤退をすすめ、多くの
燕兵が城内に雪崩れ込むよりも前に北門より脱出させる事に成功した。
とはいえ、捕虜となった魏兵も存在する。
そして、その中に満寵もが含まれている事を知った淵は、従容とした満寵を憐察
するも静かに刑場へ送り、張節に亡骸を託すと、捕虜と共々、魏への送還を許した。
>>124 もうほとんどお察しのとおりの展開ですが、満寵も鬼籍にはいりますた。
個人的に、夏侯楙には今後もがんばってもらいたいですね。
張節との一騎撃ちですが、パラメータでいえば
夏侯楙(32) vs 張節(14) という、とんでもない対決でした。
>まぁ、自分は読むだけなのに偉そうで申し訳ないんだが。
そんなことはないです。御意見をいただけるとありがたいですから。
ついに魏領分断ですな・・・
南半分を呉に簡単にあげちゃうのも太子の好みと違いそうだし、今後の展開もドキドキですよ・・・。
うまくできるかわからんがやってみようと思う。
そこで次にあげるキャラのうちどれでリプレイして欲しいか教えてちょ
1:魏延
2:袁胤
3:曹豹
4:オリジナル武将
5:関興
個人的には2で。
ただ、どれでやるんだろ?個人っぽいからZか[?意表ついて]かな?
ちなみに[っす
3しかありえない気が…
age
2か3しかないと思ふ
1か2か3でぃすかねぇ
弱小〜中堅は良く見かけるので魏延キボン
ところで何作目?
>139
サンクスorz
この流れは魏延かねぇ?
さて、どんな風にやっていけばいいのだろうか
韓玄の下で黄忠と共に覇道を支える
<キャラ紹介>
魏延(34)
主人公
韓玄(46)
荊州弱小四天王の一人
黄忠(61)
弓の名手
陳式(18)
陳寿の父親と言う説のある武将
時は208年10月
袁一族は滅び、劉表も死に時代は赤壁・・・
劉備は孫権と組み曹操と戦う準備を始めていた。
そのころ荊州弱小四天王は自らの存続を賭け激しい戦いが行われていた・・・
韓玄「おぬしらが居ればわしの勝利は決まったようなものじゃ。」
陳式「殿!まずは内政を行い。地盤を固めるのが最良かと。」
韓玄「おお、そうじゃな。方針は内政とする。みなの者頼むぞ!」
こうして魏延の物語が始まった・・・
そしてその数ヵ月後
孫権はあまりの態度に反韓玄連合を結成
こうして韓玄はいきなり窮地に立たされることとなった・・・
しかし、その次の月、韓玄は魏延らに劉度攻略を命じた。
劉度は連盟へ加盟し、油断していたのかあっさりと進入を許してしまった。
劉度「くそぅ!孫権は何をしている!増援はこないのか!」
刑道栄「俺に任せてください。あのような年寄りどもに遅れはとりませぬ」
劉度「おお、頼んだぞ!」
魏延「あれは敵将ケイ道栄!討ち取ってくれよう!」
刑道栄「田舎武者が!」
黄忠「魏延!挟撃をするぞ!」
魏延「おう!」
刑道栄は二人が退いたのを見て魏延の方へ向かって進んでいった
それが計略とも気づかずに・・・
刑道栄「魏延!田舎武者が俺に勝てると思うなよ!」
魏延「頃合いか・・・いまだ黄忠!」
黄忠「よし、突撃だ!」
魏延「作戦は成功だ。敵は大混乱だぞ!」
兵士「刑道栄様!逃げてください!うわぁ!」
魏延「覚悟!」
刑道栄「む、無念だ・・・俺が捕虜となるとは・・・」
魏延は刑道栄、黄忠は劉賢を倒し戦果をあげた。
残るは城へ立てこもっている劉度だけである。
だが、城門の耐久力はたいしたことはなくあっさりと劉度は捕らえられた。
目標とする荊州領土残り2州!
誰もいない予感!?
見ては、おりますよん
韓玄でプレイするより楽なのかな。
アイツだと登用でも推挙でも誰も相手にしてくれないんだよね…。
そしてその勢いに任せ金旋領へと攻め入った。
金旋も油断していたのか城の前にわずかの兵士を待機させているだけだった。
魏延「黄忠!ゆくぞ!」
黄忠「おう!」
二人の強襲に金旋はなすすべがなかった・・・
金旋「くそっ!何故だ!何故俺がやられる!」
黄忠、魏延の突撃によってあっという間に城門は破壊された。
こうして武陵はあっと言う間に劉度の領土となった。
そうして数ヶ月が過ぎた頃、劉度の元へ一人の鍛冶屋が現れたのだった。
鍛冶屋が言うには、新しい武装を開発したため重歩兵を扱えるようになったとの事であった。
目標残り1州!
そんなある日、戦争に常勝し、機嫌のよいときに一人の男が魏延の前に現れた。
鞏志「なかなか頑張っているようだな。だが、お前に勝つのは私だ」
どうやら鞏志は魏延をライバルとしているようだった。
魏延「よかろう。俺についてこれるならば相手をしてやろう」
内心魏延は何でこんな奴がライバルなんだと落胆していた。
そうしてしばらく平和な時が流れていった・・・
そんなある日一人の男が魏延へと声をかけてきたのであった。
その男は程秉と名乗った。
程秉「貴殿ほどの腕前の持ち主が劉度の元では十分に力を発揮できぬだろう?
どうだ?私の主、孫権様の元にくれば魏延殿の真価を発揮できよう
きたる戦の際、合図とともに我が軍へ寝返ってもらえぬか?」
魏延は悩んでいた。たしかに劉度の下では天下など夢でしかない。
孫権の元ならば十分チャンスはある。しかし戦友である黄忠を裏切ることになる。
短いようで長い時間が過ぎたとき、魏延はこう告げたのだった・・・
魏延「そう簡単にそれがしが主を変えると思ったか引き取ってもらおう。」
程秉「残念だが仕方あるまい。失礼した。」
魏延は天下の道よりも友と戦う道を選んだのであった・・・
そして月日は流れ211年4月
ついに孫権は長沙へ攻め込んできた。
韓玄「魏延頼むぞ!」
魏延「任せておけ、孫権の兵士など蹴散らしてくれよう」
魏延は城門前に兵士を集める作戦を立てた
魏延「敵の先発部隊を叩けば後援部隊は退くはずだ。敵を発見次第弓兵は撃て。
弓兵攻撃後、騎馬、歩兵部隊で突撃。いいな!」
幸運なことに偵察の報告では孫権の先発部隊は少数であった。
しかし時間をかけると連盟の部隊が押し寄せてくる。そうなれば勝ち目はない。
魏延「中央をわざと手薄にし、敵がなだれ込んだらはさみ撃て!」
魏延の策は見事に成功し、敵の先発部隊はわずか5日で倒されていった。
それを見た孫権は
孫権「むう、流石は魏延よ。ここはいったん退くぞ!」
見事に孫権の部隊を撃破した魏延。
韓玄も満足そうに出迎えてくれたのだった
孫権は悩んでいた。魏延が居る限り、韓玄を倒すのは難しい。
そこに一人の男が名乗り出ていった。
馬良「それがしに内通の使者をお任せください。」
孫権はそれを喜んで承知した。
魏延を引き抜ければ韓玄を倒せるだけでなく、自国の強化にもなる。
前回の説得の失敗は程秉を使いにやったこと。今回の馬良は劉備とも仲がいい。
今度は成功するだろう。そう考えていた。
馬良「魏延殿、孫権様の下へ参られよ。貴殿の力があれば劉備様と協力し
魏を撃つ事ができるのです。」
魏延「すまぬ、引き取ってくれ。」
馬良「残念だ・・・」
魏延「残るは趙範のみか。」
丁奉「頑張っているようだな。お前なら俺のライバルとして相応しいだろう。」
魏延「(またライバル宣言か!)いいだろう。次の趙範攻略で武勇を競い合おうではないか」
211年、7月
魏延は丁奉とともに約3万の兵士を連れて趙範領へと攻め込んだ。
趙範はこれまでにない強敵であった。
魏延「しまった!者ども!落ち着け!ええい!」
趙範「はっはっは。魏延も戦下手だな。」
丁奉「魏延殿落ち着かれよ!将たるお主が落ち着かなくては兵士は混乱したままですぞ!」
魏延「恩に着るぞ丁奉!」
魏延「よくも我が隊を乱してくれたな!」
趙範「げえ!魏延!お前の隊は混乱させたはず!」
魏延「それがしを甘く見たのがお前の敗因よ!」
こうして魏延は趙範を捕らえた。趙範を捕らえたことによって敵は士気が大幅に下がり
部隊を壊滅させられるのには時間はかからなかった。
趙範を捕らえた功労により魏延は第一功として表彰された。
こうして荊州四天王のライバルを全て倒し、韓玄は徐々に態度が大きくなっていった。
事態を重く見た孫権は魏延が桂陽にいる隙に長沙を落とし韓玄を斬るため
反韓玄連盟を再び起こし、劉璋、張魯を参加させた。
そしてついに212年4月
魏延も黄忠もいない長沙目掛けて孫権が攻め込んできた。
黄忠は急ぎ増援へと向かったが時すでに遅く
韓玄は捕らえられてしまった。必死に命乞いをする韓玄であったが許されず斬首された。
韓玄は跡継ぎが居なかった。そのため誰が後を継ぐのが混乱は必須のはずであった
そこに名乗り上げたのが黄忠であった。
これに異を唱えるものは誰もいなかった。
ここに新たな勢力、黄忠が誕生したのである。
魏延「黄忠殿、お主ならば皆をまとめる事ができよう。」
黄忠「魏延殿の力があればこそだ。これからもよろしく頼む。」
二人の絆はいっそう強まった。しかしその絆を断ち切ろうという勢力があった。
他ならぬ孫権である。孫権は荊州を手に入れ曹操に対抗しようと企んでいるのである。
魏延、そして黄忠は荊州を守りきることができるのであろうか?
どうですか?できれば感想と改善点などあればお願いします
ではしばらくしたらまた来ます
>趙範「げえ!魏延!
これにワロタ。横光のようだ。
ま、それはさておき私が気になった点を。
全体的に第三者視点に立ちすぎており、魏延本人の気持ちが生きていない気がします。
また、ストーリーを一部省略しすぎのような気がします。
孫権からの引き抜き2度目が、会話の結果しか見えてこないのは残念です。
とまぁこんな感じで。
個人的にイマイチと感じた点だけをあげたので、別の方の意見の方が参考になるかもしれません。
>>158 あんたどこかでリプレイ書いてないか?
素人の意見じゃないぞそれw
>>159氏
いや、まるきり素人なのですが…。
リプレイは読む専門ですし。
しかし]でのリプレイは見かけないな。
雑魚武将では辛すぎるからか、クソゲーだから誰もやらないのか。
暇にあかして潘鳳をプレイしてみたんで書いてみる。
西暦190年。
中国大陸を支配していた漢帝国は黄巾の乱に続き、十常侍による大将軍何進の暗殺など
混乱の度合いは増すばかりであり、各地で反乱が絶えず起こっていた。
その折、董卓が武力を背景に小帝を廃し、陳留王劉協を献帝に据えるなどして政権を牛耳る。
これに対し、各地の群雄は反董卓連合を結成。こうして乱世は遂にその幕を開けたのであった。
??「ふぁぁぁ、こんな良い日は昼寝に限らぁなぁ・・・(うつらうつら)」
手伝い「何を言ってるのですか!世は乱世ともなれば主人の武の見せ所!腕の売りどころですよ!」
??「そうは言われてもなぁ。周りを見ればどこも反董卓連合の連中じゃないか…俺の出番はねぇよ」
手伝い「いいえ、ならば国力を蓄えておくですよ!お仕事も韓馥様から城壁の補修を頼まれて…」
??「なぁこま。俺の知力を知ってて言ってるのか?」
手伝い「いいえいいえ、どんなに馬鹿でもやりようはありますよ!だから頑張って…」
??「こまテメェ…。もういい、商人に金の儲け方でも教わってくる。」
手伝い「えー!お仕事はー!?待って下さいよー!潘鳳さまー!」
この男、名を潘鳳、字は○○。業βは韓馥の下で武官を務める一武将である。
能力は武力77、知力18、政治32、魅力46。特技は猛者のみ。突撃2乱撃1を習得している。
てか字が無いのよね、この人。誰か知ってる人がいたら教えてください。
潘鳳「やはり商人の話は面白いな。いっそ転職というのも考えるか…?」
老人「将軍様、この哀れな老骨に金59をお恵み下さらんか?」
潘鳳「む、いきなり何だお前は。と思ったが金59くらい良いだろう。」
手伝い「潘鳳さまっ!?それは城壁の補修のためにもらったお金ですー!?」
潘鳳「うるさいぞこま。補修なんぞせんので構わんのだ。さぁ行くが良いぞご老体。」
手伝い「ダメー!って老人もう居ないし!?潘鳳さまも待ってー!」
そんな夏のある日のこと
韓馥「潘鳳。お主が仕事を怠けておると報告が入っておる。」
潘鳳「せめて農耕か商業の仕事をさせて下さい。城壁の補修は俺には向かんのです。」
韓馥「ええい、仕方が無い。お主は今日をもって八品官じゃ。」
潘鳳「へ?昇格ですか?」
韓馥「何を言っておる。降格じゃ。城壁の補修をこなしておくのじゃぞ。(退室)」
潘鳳「・・・降、格?(;゚Д゚)」
手伝い「言わんこっちゃないとはこの事ですー!さぁ城壁の補修を・・・」
潘鳳「はは、あははははは・・・・・・(゚▽゚)」
手伝い「あのー、潘鳳さまー?」
潘鳳「アヒャ、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャー(゚∀゚)」
手伝い「しからばー御免!(ゴツン!)」
潘鳳「・・・はぁぅぁ〜(・ω・)」
手伝い「だから何度も言いましたのにー。これに懲りて真面目に働くことですよー。」
190年10月<南に呂布がやってきた。>
手伝い「大変ですー!大変ですー!」
潘鳳「フンフフーン♪城壁の連中にも話の合う奴はいるもんだ。で、どしたよこま?」
手伝い「陳留の曹操様が董卓軍に滅ぼされましたー!」
潘鳳「な、なんだってー!?Σ( ̄0 ̄;)」
手伝い「陳留は業βの真南のお隣です。董卓軍と隣接してしまいましたよ?」
潘鳳「しかし、これは機会到来かもしれん。こうしちゃおれん!」
手伝い「潘鳳さまー?どちらへー?宮殿はそちらじゃありませんよー?」
潘鳳「武力の鍛練に決まっておろう。呂布の若造など一捻りじゃーい!うはははー!」
手伝い「ぶっΣ゜(Д゜|||) 何をば言い出しますか潘鳳さまー!?」
191年1月<パワーアップ?>
潘鳳「ふはは!武力アップ!武力上昇!鍛練に集中したお陰で80になったのだ!」
手伝い「お仕事…お仕事を…城壁の補修をぉぉぉぉー!(殴打)」
潘鳳「ぐふおぉぉ!?痛い?痛いぞこま!やめっ痛っ!わかっ、やめて、ぐぁ」
手伝い「仕事をすると誓うまで、私は殴るのを・・・やめないっ!」
潘鳳「オシゴトシマス。ホシュウシマス。モンクイイマセン。」
手伝い「それでよろしいのですー。ご褒美に―」
潘鳳「ていうかこま。従者が主人に手をあげるとは何事だ!」
手伝い「<商才>…教えてあげようかと思いましたがもういい―」
潘鳳「いや、許す!全部許す!だから<商才>教えて!お願いだから!」
こうして潘鳳は<商才>を身に付けたのだった。
191年4月<ランクDOWN!>
韓馥「お主にはちと灸を据えてやらねばならん、と理解した。」
潘鳳「はぁ、体は健康なんで必要ないと思いますが・・・」
韓馥「お主は今日から九品官じゃっ!わかったら補修してこいっ!」
潘鳳「ゲェッ!?また降格!?(まずい、こまにバレたら…)」
手伝い「潘鳳さま、お疲れさまですー(にこにこ)」
潘鳳「う…な、なぁこま。何か良い事でもあったのか?」
手伝い「いいえ、落ちていける最後の所まで落ちてしまわれたのだなーと(にこにこ)」
潘鳳「・・・・・・・・・こま、怖いぞ。(汗」
潘鳳「はあ…築城のイロハも知らん俺に何ができるもんかねぇ…」
大工「なーに、働くのはオイラ達なんで適当に指示を出してくださいよ。」
潘鳳「ならあの辺でもやっといてくれ。なんか北の方に凄い奴がいるらしいんで会ってくる。」
大工「おう!っておいおい!…もう居ないし。」
191年5月
潘鳳「うぉ!寒いぞ!こんな時は酒だな。飯店はどこだ…?」
??「業βは韓馥殿の臣、潘鳳殿とお見受け致す。」
潘鳳「む?いかにもその通り。俺こそは潘鳳であるが・・・っ!!!」
その男、いや壮士は身なりこそ貧しいが隆々とした筋骨には目を見張るものがあった。
潘鳳「君、名前は?今フリー?韓馥軍に来ない?優遇するよ?さぁ行きましょうぞ!」
??「お待ちくだされ。私も仕官を求めている身、やぶさかではござらんが又の機会に致したい。」
潘鳳「そうか。ならば来月、また壮士を訪ねよう。その時までちゃんと此処にいてくれよ!」
??「お待ちを、潘鳳殿・・・。しまった。私の名前を教えるのを忘れていた。」
―さっそく翌月
潘鳳「また来たぞ!さぁ今日こそは俺と共に来てもらおうか。」
??「私も心を決めました。常山の趙子竜。韓馥軍に我こそ有りと知らしめてくれましょう」
潘鳳「心強き壮士が来てくれた事だ。韓馥さまもお喜びになるだろう。」
こうして趙雲が加わり、韓馥軍の武官は張(合β)を合わせようやく3人となった。
<InterMission>
潘鳳「文官は結構居るんだがな。好敵の荀タンとか沮授とか辛(田比)とかな。」
手伝い「好敵?ライバル?一歩も二歩も先を行かれてますよ?」
潘鳳「何を言う。向こうがそう言っておるのだからそうなのだろう。」
手伝い「荀タンさんって…わかんない人だなー。」
191年7月<汝南の夏、動乱の夏>
潘鳳「周倉と廖化を加え、ますます武官層が厚くなったぞ。」
手伝い「落ちるとこまで落ちたら、好き放題ですねー・・・。」
潘鳳「何を言う。俺の身分なんぞどうでも良いのだ。この乱世に幕引くには人が必要なのだ。」
手伝い「袁術様も董卓に滅ぼされたそうですし、人材が少ないのは怖いですからねー。」
―しかし何事も無かったかのように一年が過ぎてしまった頃―。
潘鳳「待て!慣れない城壁補修をガンガンこなしてた俺の活躍は!?」
手伝い「なら兵舎で短戟をもらってるのはどういうことでしょうねー?」
潘鳳「いや、それはまた別の話・・・てか俺の大斧どこいったんだ?」
192年10月<官渡の戦い>
遂に業βの西、張楊が董卓に滅ぼされてしまう。東と南に董卓が居座っている現状を嫌ってか、
韓馥は反董卓連合軍に参加を表明。そして遂に韓馥軍が動いたのであった。
韓馥「陳留を落とす!さもなくば我が国は西・南から董卓に飲み込まれる!」
こうして韓馥・連合軍(総大将:趙雲)VS董卓軍(総大将:呂布)の壮絶な戦いの幕が斬って落とされた!
手伝い「こんにちわ。潘鳳さまの暮らしを見つめる手伝いです。」
韓馥「潘鳳に困らされとる韓馥じゃ。」
手伝い「韓馥様ー、趙雲様は流石ですね。弩兵なのに前線でビシバシ敵を打ち据えていますー。」
韓馥「そうじゃの。潘鳳の大手柄じゃ。さて潘鳳はどうしておるかの?」
手伝い「あ、隙を突いて兵の少ない魏続を捕らえましたよー!」
韓馥「うむうむ。戦わずに後方でジーっとされるよりマシというもんじゃ。」
手伝い「あれー?なんか敵の大軍に飲み込まれてますけどー・・・」
韓馥「ありゃ、もうダメじゃな。兵士も0になっとるし、捕まりおったか。」
手伝い「潘鳳さまー・・・。ここで実況は終了です。僅か6ターンの攻防でした。」
趙雲「勝ち鬨を上げろー!この戦、我等の勝利であるぞー!(オォォォーーー!!!)」
潘鳳「趙雲殿、面目ない…。」
韓馥「降将の張温を陳留の太守とし、趙雲、廖化らはこれを補佐せよ。」
潘鳳「あの、私は?」
韓馥「そうじゃな。業βで治安でもして居るが良い。」
潘鳳「はい…ショボーン(・ω・)」
趙雲「潘鳳殿、業βは貴方にお任せします。しかとお守りあれ。」
潘鳳「趙雲殿…解り申した。必ずや業βは守り通して見せますぞ!」
手伝い「潘鳳さまに守られる業β…凄い危うい気がするんですけどー。」
韓馥「それは言わぬが花という奴じゃよ。こま殿、潘鳳殿をよろしくな。」
手伝い「うー、厄介ごとばかり押し付けられてる気がしますよー。」
193年3月<上党の戦い>
北海より孫乾どのを推挙・登用に成功。
韓馥「最近は城壁補修もキチンとこなしておるようじゃし、八品官に昇格じゃ。」
潘鳳「ハッ、一層の忠勤に励みまする!!!!」
韓馥「なお今月は上党へ兵を出す。その総大将を潘鳳、お主に任せる。」
潘鳳「・・・ここ、こここここ」
韓馥「む、なんじゃい?不満でもあるのか?」
潘鳳「光栄の極み!武人の本懐というものです!出陣だー!わはははは!」
韓馥「・・・人選を誤ったかもしれんの。」
潘鳳「総大将を務める潘鳳である!参軍、情報を!」
周倉「はぁ、ではまず敵援軍ですがいるんじゃないですかね?」
潘鳳「なんだその返事は。ていうか参軍がお前なのかっ?!」
周倉「はぁ、なんせ私と潘鳳殿の二人だけですから。それに上党の情報がないのですよ。」
潘鳳「か、韓馥様は何をお考えになられておるのだ・・・。鼓舞1つ…1つだけか!?」
周倉「我等二人の知力を合わせて50と少しにしかなりませんからな、仕方ありません。」
潘鳳「えーい、こうなりゃどうにでもなれだ!援軍を待って攻勢に出るのだっ!」
馬騰・袁紹・劉備・劉岱・陶謙などなど、続々と来たる反董卓連合軍と共に関へ向かう潘鳳たち。
増援軍を蹴散らし(潘鳳:夏候淵敗れたり〜)、城門へ殺到するのだが・・・
潘鳳「城壁1500over…ムリだろ!これは!」
周倉「やるしかございませんな。では行って参ります!」
??「混乱しろー!」ズガーン!!!
潘鳳「なんだ奴は?攻撃の手が止まってしまっているではないか!」
曹操「臆したか!潘鳳!この曹孟徳、お前ごときに負けはせぬぞ。」
潘鳳「なにぃ、ふざけるな。方悦に内応の伝令を送れ!」
方悦「お任せあれ。城門を開けろー!」
曹操「むむ、方悦を拘束せよ!小ざかしい真似をしてくれるわ」
方悦「くっ、失敗してしまうとは・・・」
既に残り3ターン、周倉たちの攻城で城壁を900台まで削るのがやっとだった。
潘鳳「ここまでか…全軍退却だ!(方悦どのが解放されれば良いのだが・・・)」
幸いにも捕われた将はなく、方悦も解放されたので被害は存外少なかった。
193年7月
日の出の如き董卓の勢いを押し留められず反董卓連合名主の馬騰が滅亡する。
また遠く蜀の地では劉焉が南蛮を制圧し、広大な勢力を築き上げていた。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼B┓※※※上党┏━L━━━━━H━━━┳━━━━H━━━I遼東※※
※※※※┃※※※※※B┓※※※業β┏━━━┳A渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━@━┓※┗━━━J平原※※※ ※
※西平B┫※┏B━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━M┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗B━━━┳━━@※┗G濮陽※済南※┃※
※天水┏B※┃長安※┗┓宛┏B許昌┗━━┫※※※┏━K┛※※
※※※┃┗━B━━━━B━┛┗┳━━O━D小沛※P┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━B━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都N━N漢中※新野F※※※汝南┃※※┗D下丕β※
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音E━┻F━━━━F━┓※寿春□━━D広陵※※ @=韓馥 H=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏F江夏※┃※※┃※※※※ A=袁紹 I=公孫度
※※※┣━┓※E━┳F━┫┗━┓┏┻━━□┓抹陵※ B=董卓 J=劉備
※※※┃巴E━┛※┃江陵┃柴桑┗□廬江※┃┃※※※ C=孫堅 K=孔融
※成都E━┛※武陵□※※□━━━┫※┏━┛┗□呉※ D=陶謙 L=張燕
※※※┣E建寧※※┣━C┛※※※□━┛※※┏┛※※ E=劉璋 M=鮑信
※永昌E┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ F=劉表 N=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽□※※ G=劉岱 O=孔(イ由)
※三江E┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
こんな感じ。勢力多すぎて記号で表しきれないので何とも見難い数字に。
今回あっさり曹操・馬騰が消えたせいか董卓が強いのなんの・・・。
「鼓舞1つ…1つだけか!?」にワラタ。
地図の記号は「記号」と打ってみなせぇ。
いろいろ出てくるぞ。
<InterMission>
公孫サン「反董卓連合は拙者が受け継ごうぞ。」
だがしかーし、翌々月には反董卓連合は期限切れで解散。
韓馥「このままではいかん・・・。」と反董卓連合を結成。
してはみたものの、これに応じたのは劉備・劉岱・劉焉・陶謙・孔(イ由)のみ…。
期待していた北の袁紹・北荊州の劉表らが連合に参加しなかったのである。
潘鳳「袁紹め・・・我が国を狙っているとでも言いたげだな。」
手伝い「なんだか最近の私、全然目立ってませーん。ブーブー!」
潘鳳「うるさいぞこま!ていうか主役はこの俺だ!」
手伝い「そーいえば、馬騰様の次男。馬休様が我が国に召抱えられたとか。」
潘鳳「馬キユだと!?今すぐ面会に向かわねばっ!」
手伝い「何か勘違いなされてって居ないし…さて、お部屋のお片づけしましょうかー。」
馬休「これは潘鳳どの。よくぞいらしてくれました。」
潘鳳「いやいや、馬キユ殿こそ。遠く西方から着いたばかりでお疲れでしょうに。」
馬休「なに、これしきの事。董卓の禄を食むのに比べれば大した事ではありませんよ。」
潘鳳「流石は馬騰殿の次男。…それと実は私の自画像などを1つ描いて頂けないかな?」
馬休「は?、申し訳ないが生憎と絵の手ほどきは受けていないのです。」
潘鳳「しかし馬キユ・・・あ、いや、こちらの話だ。わはははは(汗」
馬休「はぁ…ともかくこちらから伺おうと思っていたところだったのですよ。」
潘鳳「あぁこれから宜しく頼むよ。ホント…(周倉よりマシだし)。」
手伝い「お帰りなさいませー。お客様がお見えですよー。」
潘鳳「どうせ荀タン辺りが『某の功績には及ばない―』とか言いに来てんだろ。」
手伝い「いいえいいえ、ともかくお部屋でお待たせしていますので早く行って差し上げて下さいー」
潘鳳「はて、他に訪ねてくれる奴なんて居たっけかな?」
○○「お初にお目にかかる。潘鳳殿」
潘鳳「あー、いやいや李典殿。そう畏まれるとこちらが困る。」
李典「単刀直入に言わせて貰おう。潘鳳殿、董卓様の下に来る気はないか?」
潘鳳「・・・おーい、こま。お客さんのお帰りのようだ。」
李典「潘鳳殿の忠義。見せてもらった。次に会うのは戦場か…。」
潘鳳「そうならん事を祈っとくよ。」
お手伝い「あのー、またお客様ですよー?」
潘鳳「うん?通してくれ。」
曹性「董卓様に仕えへん?あんさんなら優遇されまっせ。」
潘鳳「カ・エ・レ!( ̄へ ̄♯)」
しかし続いて10月にも… 曹仁・於夫羅「董卓軍においでよー!」
潘鳳「うぜぇ!帰れ!あぁもう、上党攻めの良い手なんて浮かばんしなぁ。」
お手伝い「どうして董卓様のお誘いを蹴ったりしたんですかー?」
潘鳳「だってそしたら呂布&華雄と戦えないじゃん。」
お手伝い「なるほどー。ってまだそんな事を言ってるー!?」
潘鳳「暇を見て武力を上げているのだが、ようやく82だぞ。仕事しながらはキツイ。」
お手伝い「大変ですねぇー。趙雲様の所に通い詰めなのもお仕事なのですかー?」
潘鳳「違う、奴と義兄弟になるためだ。アイツが居なくなると韓馥軍は総崩れだからな。」
お手伝い「それ下心が透けて見えてますよー?潘鳳さまー。」
194年1月<いい日旅立ち>
潘鳳「韓馥様!陳留への異動を認めてください!」
韓馥「あ?正月早々何を言い出すかと思えば…却下と言いたいが仕方ない。」
潘鳳「有り難き幸せ、それではこれにて!失礼しましたー!」
韓馥「ハァ…沮授よ。代わりに張(合β)を呼び戻しておいてくれ。」
潘鳳「これで無謀な戦いに挑まずに済む。責任逃れ万歳だ。」
お手伝い「趙雲様との約束はどうするんですかー。」
潘鳳「いやいや、それはそれ。これはこれ。業βが無事ならオールOKなのだ。」
趙雲「お待ちしておりましたぞ、義兄上殿。」
潘鳳「うむ、出迎えとはご苦労だったな。趙雲。」
お手伝い「えー!?いつのまにそんな関係になられてたのですかー!?」
趙雲&潘鳳「生まれたときは違えど(以下略)」「死すべき時は同じ場所、同じ時(以下略)」
お手伝い「うーん、漢(オトコ)の浪漫というやつですねー。素敵ですよーお二人とも!」
趙雲「うむ、ところで義兄上は未だ独身でおられましたな。」
潘鳳「まぁ戦やら仕事やら女性と会う機会が得られんのでな。三十路も過ぎて恥ずかしい事だが」
趙雲「そこで一つ、義兄上に知り合いの娘御を紹介したいと思いまして(以下略)」
潘鳳&お手伝い「なんですと(ってー)!?」
慕容玉蓮(以下:玉蓮)「不束者ですが潘鳳様さえ宜しければお傍に置かせてください。」
趙雲「天下の士を支えるに相応しい娘だ。義兄上の良き支えになれるだろう。」
潘鳳「玉蓮殿、この潘鳳が生涯をお守り致そう。」
お手伝い「ははははは、潘鳳様ー!?」玉蓮「まぁ、なんと心強い・・・。」
趙雲「おめでとう御座います義兄上。吉日を選んで盛大に婚姻の儀を執り行うとしよう。」
・潘鳳32歳にして妻を娶る。趙雲とも義兄弟となり一層の活躍が期待されるのだった。
お手伝い「という訳で私の出番はお終いですかねー?」
玉蓮「私のような不束者がこまちゃんの後を継げるのでしょうか。」
お手伝い「大丈夫ですよー!なんたって1クール終わればヒロインは変わる物なのですよー。」
玉蓮「ヒロイン?1クール???」お手伝い「こちらの話。潘鳳伝はまだまだ続くのですよー!」
194年4月<だから上党攻めはいかんと・・・>
趙雲「義兄上ー!義兄上ー!」
潘鳳「新婚〜♪合体〜♪ごー!ごーごー!ごーだんなー♪」
趙雲「張(合β)殿が上党を攻めて敗走したらしい。幸いにも馬休殿が降られた他に被害はないが…」
潘鳳「って馬休殿!?、董卓の禄は食まないんじゃなかったのか。」
趙雲「は?しかし我が軍も行き詰まっております。現状では進むも引くもできません。」
潘鳳「うむむ・・・。」
業βの周囲、北には袁紹の7万が渤海に駐屯しており、東は連合仲間の劉備・劉岱が塞いでいる。
西は董卓軍3万とはいえ、関に篭城すれば城壁は1500overしかも守るのは曹操という難所。
陳留からはと言えば洛陽を抜くにあたっても関があり、篭城されること請け合い。
南の許昌を攻めれば周囲から大量(10万近く)の援軍が現れることになる。
潘鳳「業βに5万…陳留に2万5千…、連合にしても今の面子では勝ち目は無いな…。」
趙雲「袁紹が連合に参加すればまだ戦いようもありますが…弱小国の集まりでは如何とも。」
このように韓馥軍を取り巻く空気はあまりにも重く暗かった。しかもそんな時に限って…
張温(陳留太守)「董卓軍が遂に攻めてきたと物見から報告があったようじゃ。」
潘鳳「く、予想より随分と早い。この潘鳳が必ずや董卓軍を追い返して見せましょう」
趙雲「義兄上の申す通りだ!全軍、出陣の用意を!」
張温「ええい、なんとしても陳留を守り抜くのじゃー!」
<陳留の戦い> 董卓軍68000(総大将:華雄)VS韓馥軍36000(総大将:張温)
韓馥&お手伝い「韓馥とーお手伝いのー、戦争解説のコーナーーー!!!」
お手伝い「いやー今回は流石に危険ですよー?二倍の相手とどう戦うのでしょうかねー。」
韓馥「フフフ、そうはならんのじゃよ。このワシの手腕の見せ所というやつじゃな。」
お手伝い「どういう事ですか韓馥さまー。」
韓馥「これを見越してワシは劉岱と同盟を結んでおったのじゃ。援軍が来るのは5日後じゃの。」
お手伝い「じゃあ、これで数は五分五分ですねー。」
韓馥「いや、そうもいかん。許昌から援軍が来ておるでな。董卓軍は実質10万。此方は5〜6万じゃ。」
お手伝い「・・・焼け石に水ってこの事でしょうか。あ、潘鳳様が恐慌状態にー!」
韓馥「なんじゃ、また前回と同じではないか。成長の無い奴よのぅ・・・。」
お手伝い「10ターン経たずに退場ですー!潘鳳様ー・・・。」
潘鳳「はっ、勝敗はどうなった!?我が軍は負けたのかっ?!」
趙雲「ご安心あれ。防衛に成功しました。誰一人欠けておりません。」
潘鳳「あぁ…、また同じ轍を踏むことになるとは…。しかも奴らはまた来るだろうし…。」
趙雲「今はお休みになられてください。玉蓮も義兄上の身を案じておられますでしょうし。」
玉蓮「潘鳳様!ご無事で…よくご無事で。あぁ、本当に良かった…。」
潘鳳「いや、ちっとも良くない!今ほど俺は己の未熟を呪った事は…ない…っ!」
玉蓮「潘鳳様…実はわたくし馬術を少々嗜んでおります。宜しければ教えて差し上げられますが。」
潘鳳「なに!誠か!是非とも頼む。騎馬の扱いであれば突撃2・乱撃1にも合致するしな!」
こうして潘鳳は<騎馬>を習得したのであった。(戦後処理:朱儁が韓馥軍に降りました。)
194年7月<ナイス・アイディーア?>
潘鳳「城壁の補修も手馴れてきたな。じゃあ次はあっちをこっち、ここのをあそこに・・・。」
大工「こういうのはオイラたちの支持が大きく響くかんな。ってどうしたんだい旦那?」
潘鳳「ううむ…うむ。うむ!そうかわかったぞ!」
大工「遂に<築城>に目覚められたか。これで俺たちも楽ができるってもんだ」
潘鳳「謎は総て解けたぞ!後は実行できるかだが…かなり無茶な提案になる。軍議Pが必要だ。」
玉蓮「それでした今月のお仕事で丁度七品官になられますよ?」
潘鳳「おお!天が俺の味方をしているに違いない!人も今のうちに集めておかねば…」
こうして今季の潘鳳は洛陽だの長安だの成都だのを飛び回るのだった。
お手伝い「なんだか最近、潘鳳様がらしくないですねー。」
韓馥「まったくじゃな。まぁ張松・王粲を推挙してきおったし、もう少し見守るとするか。」
お手伝い「あと洛陽で傷寒雑病論を買い求められたとか。小銭溜めてたのはその為だったのですねー」
追加情報:劉焉が死亡。劉璋が後を継ぐ。孫堅が南荊州を制覇。潘鳳の特技に<医術>追加
194年10月<潘鳳の企み?>
張温「潘鳳の忠勤を賀すと共に七品官とする。では次…
潘鳳「張温様!陳留から業βへの金・兵糧・兵士の輸送をさせて頂きたい!」
張温「ふむ、そうまで言うのなら好きにすると良いじゃろう。」
潘鳳「ははっ!では早速…(ニヤリ)」
朱儁「張温様?なにやら兵の姿が見えぬのですが。兵糧や金も底をついておりますぞ。」
張温「はて?潘鳳、お主の仕業か。どこに隠したのじゃ?」
潘鳳「それでしたら『残らず全て』、業βに輸送させていただきました。」
張温「なっ!?マテマテまてーっ!どう言うことじゃ潘鳳!事と次第によっては・・・」
潘鳳「それこそ、はて?というものです。好きにしろ。と仰られたのは張温様では?」
張温「兵士も金も兵糧も全て業βに送ってしまっては陳留の防衛ができんじゃろうがっ!」
潘鳳「尻尾を巻いて逃げるしか御座いませんな。」
趙雲「義兄上・・・何か深いお考えがあっての事なのでしょう?」
潘鳳「うむ、独断で全てを行った事は詫びよう。しかし俺なりに国を慮っての事なのだ。」
張温「なんて…なんてことじゃ…みすみす董卓に陳留をくれるような真似を…」
事実、張温の言うとおり、董卓軍は潘鳳によって無力化された陳留を難なく占領。
のみならず反董卓連合の盟友である孔(イ由)が董卓軍に滅ぼされてしまう。
そして潘鳳達は戦わずして業βへと撤退の途に就いたのであった。
>>171殿 記号に変えました。この方が見やすいですな。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※◆┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▼平原※※※ ※
※西平◆┫※┏◆━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━‡┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗◆━━━┳━━◆※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏◆許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━◆━━━━◆━┛┗┳━━◆━▲小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◆━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━◇漢中※新野★※※※汝南┃※※┗▲下丕β※ 《194年10月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━★━┓※寿春□━━▲広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳★━┫┗━┓┏┻━━□┓抹陵※ ◆=董卓 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗□廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅 ▽=孔融
※成都■━┛※武陵〓※※〓━━━┫※┏━┛┗□呉※ ▲=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━〓┛※※※□━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=鮑信
※永昌■┃※※零陵〓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗〓┛※※※※※※※会稽□※※ ◎=劉岱 □=空白
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
こんな感じ。張魯も滅亡間近ですかね。
195年1月<正しい上党攻めの仕方ってどんなのですか?>
韓馥「釈明を聞こうか、潘鳳。」
潘鳳「はっ、要は戦力の集中です。バラバラに戦って勝てる相手ではありません。」
韓馥「それだけの為に陳留を放棄した、と言いたいのかの?」
潘鳳「はい。そしてもう一つは董卓軍の兵を陳留へと動かすためです。」
韓馥「陳留が取られれば業βは挟撃の憂き目を見るのじゃぞ!たわけ・・」
潘鳳「お聞きください!陳留を占領しに来たのは洛陽から出た部隊です。これならば…」
趙雲「上党攻略時に董卓軍の援軍は数える程しか来れませんな。」
潘鳳「正にそれだ!こうすれば軍の全力を上党の関の破壊に向かわせる事ができます。」
沮授「失礼ながら、それで勝てる保障があるとお思いですか・・・?」
潘鳳「勝てるのでは無い。勝つのだ!その為にはこの韓馥軍全員の力が必要なのだ!」
韓馥「うぅむ…。もはや一か八かじゃが、上党を攻略せぬ限り業βに未来はない」
潘鳳「韓馥様、ここが運命の分かれ目ですぞ。どうか、ご決断なされますよう。m(_ _)m」
韓馥「今日はお主の言うままじゃ…仕方あるまい。総軍を挙げて上党を攻める!沮授!」
沮授「はい。伝令!連合各盟首に急ぎ早馬を出しなさい!」
韓馥「総大将は趙雲!参軍は朱儁とする。なんとしても上党を攻略するのじゃ!」
趙雲「義兄上、ここが正念場です。我等の力で曹操を捕えてやりましょう!」
潘鳳「うむ。もう踏みとどまることはない。ここから先はただ、駆け抜けるのみっ!」
<上党の戦い> 韓馥軍70000+連合軍(総大将:趙雲)VS董卓軍30000+増援8000(総大将:曹操)
韓馥&お手伝い「毎度お馴染みのー、戦争解説のコーナー!(ドンドンパフパフ)」
手伝い「勝手ばかりの潘鳳様。今回もピヨピヨでボコボコにならなきゃよいのですけどー。」
韓馥「今回は心配あるまい。なにせ戦場にでてくる敵援軍は楽進の1部隊のみ。」
手伝い「えー!?潘鳳様の作戦が図に当たってるわけですかー!?」
韓馥「うむ。しかも全軍に近い7万の兵をふんだんに使って編成しておるからな。強いぞ。」
手伝い「さらに連合軍も来てくれますし。至れり尽せりじゃないですかー」
韓馥「正にそうじゃな。しかし陳留から攻められることも考えてるのかが心配じゃ・・・。」
手伝い「あーそれは考えて無さそうって、あっさり増援を蹴散らして城門前に殺到してますよー。」
韓馥「しかし城壁は相変わらず1500近くある。曹操らの混乱もあるし、難しいじゃろうな・・・。」
手伝い「城壁から振ってくる矢が兵士を削ってますねーおお?兵士が回復してますー!」
韓馥「潘鳳の治療じゃな。おかげで兵士がゾンビのごとく戦ってくれおるわ。」
手伝い「なんか微妙ですその言い方ー。しかし周倉が大活躍ですねー。」
韓馥「攻城持ちじゃから一撃で20〜30削ってくれおるからな。しかしこれはギリギリじゃな。」
手伝い「はい、もう残り6ターン。でも既に城壁も200を切りましたしー。」
韓馥「冷や汗ものとはいえ、勝ちは勝ちじゃ。潘鳳が見る初勝利じゃな。」
手伝い「潘鳳さま遂にやりましたー!やったー!勝ったー!ばんざーい!」
ちなみに戦功第一は趙雲、第二は周倉、第三は張(合β)であった。
趙雲「上党太守は朱儁殿がなられるそうです。おや?浮かぬ顔をなされてますな義兄上。」
潘鳳「うーむ、今回の戦後処理がな。真に残念であった…。」
趙雲「はい、曹操一味は登用する事が叶わずば解放しろとの下知でしたから。」
潘鳳「それでも一人も来ないというのは…。ま、これで韓馥様の懐の広さも知れ渡るという物か。」
戦後処理:<解放>曹操・荀攸・曹休・曹昂・於夫羅・張バク・劉豹
追加情報:張魯滅亡。董卓軍が劉璋領(シ音)へ侵攻、これを占領する。
同195年1月<一方その頃、潘鳳の屋敷では>
潘鳳「あたふたあたふた、どうしようどうしよう!?」
趙雲「義兄上落ち着いてください。今ここで戦っておいでなのは玉蓮殿ではありませぬか。」
潘鳳「うーむうむむむ、ワシとて医術持ちだ。妻の様子が気がかりなのだ。見てくる!」
趙雲「あ、義兄上!それはなりません!なりませんぞー!!!」潘鳳「放せ趙雲!後生だから!!!」
手伝い 「(ドッタンバッタン!!!)お、お生まれになりましたー!!!」潘鳳&趙雲『なんと!?』
趙雲「おめでとうございます、義兄上。二人を引き合わせた自分の感慨も一塩というもの…。」
潘鳳「早速、玉蓮に会うてくる。趙雲、お前には真実感謝せねばならんな…。」
趙雲「義兄上の努力の賜物です。それと私からおめでとうと伝えておいてくだされ。」
潘鳳「こま、玉蓮に大事はなかったか? 子は男か?女か?」
手伝い「玉蓮様はとてもお元気ですー。それにとても可愛らしい姫君ですよー」
潘鳳「玉蓮、よくやった。よく無事に生んでくれた。ううう…(T_T)」
玉蓮「戦場での貴方の苦難に比べれば、そう大したことではありませんわ。」
潘鳳「いやいや、この功績は何より尊いものだ。さて、この子に名前をつけてやらねばいかん。」
玉蓮「それでしたら、既に考えている名前があるのです。」
潘鳳「潘夫人だけは勘弁してもらいたいものだが、どんな名か言ってみなさい」
お手伝い「ピ・ピ・ピっ・・・あ、△ボタン2度押ししちゃった。」
玉蓮「潘玉というのは如何でしょう?字が無いのは貴方と同じですわ。」
潘鳳「ルビも振られてないのだが…。ともかく潘玉か、今から成長が楽しみだな!」
お手伝い「おニ人のお子様ですものー。きっと素晴らしい人物になりますよー(^_^;)」
こうして潘鳳二世が誕生した。潘鳳に早めの春が到来しているかのようだ。
潘鳳「この子が成長した頃には、この乱れた世に平和が戻っていればよいのだが・・・」
趙雲「その為にも、我ら義兄弟一丸となりて戦いましょう!」
玉蓮「(潘鳳様ならきっと、やり遂げてくださいます。潘玉の為にも…わたくしの為にも…)」
とりあえずここまで。勢いで書き進めてきたので大分、息切れ気味。
自分の文才の至らなさを恥じて遁走したいのを誤魔化しつつちまちま書いてますが、正直微妙。
なんて自分で自分を批判して同情を買おうなど安い考えはお見通しですよね。ハァ・・・
見苦しいかと思いますが、途中で投げ出すのはもっと見苦しいので続ける予定です。ごめんなさい。
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力82+1、知力20、政治32、魅力46。
特技:<猛者・商才・築城・医術・騎兵>
戦法:<突撃2・乱撃1>
城壁の補修で知力が多少は上がってるみたいです。気づかないうちに上がっていたという…。
魏延さんへ。韓玄が死んじゃったのは残念ですが、黄忠と共に頑張って下さい。
馬鉄さんへ。人物や情景の書き方が上手で好きです。お忙しいようですがいつも楽しみにしてます。
そんなこんなで次回の書き込みまで、しばらく自分は引き篭もることにします。ふぇあうぇる
乙です。次回も楽しみにしております。
185 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/16 16:37:24
コーエー板万歳
シナリオ1
君主:劉エン レベル3
自分にターンが回ってくる前に董和が陶兼に雷同が馬騰に登用される。
一月、33国で王累を発見、登用する。厳顔を30国に移動、太守にする。
30国で李厳発見、登用。32国楊懐に兵を60もたせ高はいを33国に移動。
二月、厳顔、楊懐がそろって謀反、独立する。
33国、とりあえず強兵に努め、孫堅と同盟を結んでおき遠交近攻を実践。
三月、劉表が31国に進出。楊懐に使者を送る。馬騰が13国に進出。猿術が17国
に進出。李確が董卓から独立。王朗が曹操に捕まり死亡、空白になる。
厳顔が劉章を使者に33国に同盟を申し入れてきた。捕まえると劉章を捕まえたので、
しばらく悩んだあげく顔が気に入らないので斬首。
33国、形だけでも軍師がほしくなったので王累を軍師にする。劉表から劉盤を
登用。忠誠度が93と高かったので放っておく。張任に書物を与える。
以後継続中だす
>>184氏には感謝の言葉を、有難うございます。
真久部「これでジオンはあと10年戦える!」
浦岩「・・・。(10年も戦争が続くなんて、たまったもんじゃないよな。)」
そんなこんなで潘鳳伝、再開しまーす。
潘鳳伝〜The storm of a central field〜
195年7月<新新董卓連合結成!>
反董卓連合が期限切れにより失効。これに伴い韓馥は再度の連合を結成する。
これに参加したのが[陶謙・劉岱・袁紹・孔融・劉璋・鮑信・劉表]ら。
朱儁「袁紹…敵に回せば恐ろしいが味方になればこれほど頼もしい軍は無いな。」
潘鳳「一国で18を数える家臣を養っている所為か常に資金不足なのが笑える所でもありますが(笑)」
趙雲「時節到来です。上党から洛陽を攻めれば堅牢な関もなく、平地で勝負がつきます。」
潘鳳「朱儁殿、献帝様をお助けするべく洛陽へ攻め込みましょう!」
朱儁「うむ、洛陽に巣食う董賊どもを蹴散らし!献帝様をお迎えいたすのだ!」
<洛陽の戦い> 反董卓連合軍総大将:趙雲VS董卓軍総大将:曹操
韓馥&手伝い「韓馥と、手伝いのー。なぜなに洛陽攻防戦ー!」
手伝い「もう4回になりますこのコーナー。上位世界の人もマンネリだそうですがー」
韓馥「しかしこうでもせんと、ワシらの出番が無いんじゃから仕方ないじゃろ。」
手伝い「今回は兵数が書かれてませんね。あ、なんかメモが紛失とか言ってますがー」
韓馥「メモの存在自体が怪しいもんじゃ。さて、今回の戦は頼もしい援軍が多いのぅ。」
手伝い「新新反董卓連合に袁紹・劉表が加わって兵力倍増ですからねー頼りになりますー」
韓馥「今回は一にも二にも消耗戦じゃ。真正面から両軍がぶつかる死闘になるのぅ。」
手伝い「弘農・宛・陳留・許昌から援軍が来るので連合並に兵力が膨れ上がってますよー。」
韓馥「連合軍VS董卓軍、天下分け目の戦いになりそうじゃの・・・。」
連合軍本陣にて
朱儁「孔融から太史慈隊、袁紹から顔良隊、劉璋からは厳顔隊、順調に来ておるようだ。」
趙雲「義兄上は後方に布陣し、疲弊した兵に治療を施して下さい。」
潘鳳「うむ、元よりそのつもりだ。前線に立てば混乱するに相違ないからな…。」
一方、董卓軍・・・
曹操「えぇい。雲霞の如き連合軍めが。上党では不覚を取ったが、今度は抜かせぬ!」
董卓「なーにをしておるかぁー!ごちゃごちゃ言わずに戦わんか!!!」
曹操「ぐ・・だがしかし、今この戦場ではワシが総大将だ。文句は言わせん!」
董卓「ふん!拾われた犬が吠えよるわい。進め進め!敵を全て蹴散らすのだ!」
なんと宛より董卓自ら援軍を率いて来たのだ。そして遂に過去最大の熾烈な戦いが幕開けた…。
韓馥「いけいけ!そこだ!フックだ!ボディだ!ボディだ!チンだ!」
手伝い「ええい、面倒だー!全軍突撃!突撃!斉射ー!」
延々と兵士達による殴り合いが続いた後、立っていたのは・・・
趙雲「よし、敵正規軍を全て倒したぞ!この戦、我らの勝利だ!(オォォォーーー!!!)」
潘鳳「夏侯淳、劉豹を捕らえたぞ!治療も頑張ったし、もしかすると・・・」
趙雲「戦功一位は私、二位が義兄上、三位は顔良である。義兄上、おめでとうございます!」
潘鳳「流石だな、趙雲。俺もまだまだ修行が足りんようだ。」
韓馥「戦功争いに潘鳳が出てくる事自体驚きじゃ。しかし今回またしてもギリギリじゃった。」
手伝い「残りターン数も僅かでしたからねー、治療によるゾンビ作戦が無ければ危うかったですー」
沮授「報告です。実は・・・」韓馥「なんじゃと!?これは急ぎ向かわねば・・・お先に失礼するぞい。」
手伝い「どーしたんですか、韓馥さまー。この後の打ち上げの予定はどうなるのですー?」
<洛陽の戦い―戦後処理>
業βに護送された捕虜を一人一人検分する韓馥。遊んでいるようで結構ご多忙なのであった。
韓馥「よもや、お主の顔をこうして見る事ができるとは思わんかった…。」
董卓「フン!今すぐ縄目を解いて放すのなら今回に限って許してやってもよいぞ!」
そうなのである。我らが董卓様が捕われの身となっていたのだ。
韓馥「許しを請うのは貴様じゃ。漢王朝を蔑ろにし、天下万民を苦しめた罪。万死に値する!」
董卓「ま、待て!ワシを斬れば貴様を狙って我が軍勢が怒涛となって押し寄せるのだぞ!」
韓馥「そこまで貴様に忠誠を誓う奴が居るとも思えぬな。首にして洛陽の民に晒してやれ!」
董卓「えーい!放せ!放さんか!ワシを誰だと心得るか!恐れ多くも漢の尚父、董卓仲穎なるぞ!」
こうして董卓は刑場に消えた。董卓亡き後、牛輔が後を継ぐ事になる。。
韓馥「んで曹操、お前はまだ帰ってこぬのか?」
曹操「ふん、今更連合に立ち戻った所でどうにもなるまい。」
韓馥「そうか…。今からでも遅くは無いと思うのじゃが、強情じゃのぅ。」
戦後処理<登用>:於夫羅・許靖・孔(イ由)・張バク・楊醜・劉豹
<解放>:曹操・曹昂・夏候淳 <斬首>:董卓ナムナムチーン
韓馥「荀攸を袁紹に取られたのは業腹じゃが、それ位は目を瞑るとするかの。」
沮授「では洛陽太守は趙雲とし、潘鳳・楊醜・劉豹も同じく駐屯するよう指示しておきます。」
韓馥「うむうむ、まずはそれで良い。後ほど補充の人員も送ってやるがの。」
潘鳳「という訳で、また引っ越しという事なんだが・・・」
玉蓮「荷造りでしたら、この通り。半年も暮らしておりませんから荷物も少なくて済みました。」
潘鳳「世話をかけるな・・・玉蓮。それと潘玉に傷寒雑病論はまだ早かったようだ。」
玉蓮「でも久しぶりに貴方にお会いできてこの子も喜んでいるようですわ。」
潘鳳「あぁぁぁ、もう!この可愛らしさ!お勤めも何もかも放り出してしまいたいぞ!」
手伝い「はいはい、おノロケはもう充分ですー。それじゃ洛陽へ、ズームイーン!」
<洛陽GETその後>
漢を牛耳った董卓の死。だが混乱は少なく、遥か遠く西涼にて袁術が独立するに留まった。
袁術「うひょ!?独立したのにワシしかおらんぞい?おーい、誰かおらんのかー?」
??「ぐぅ、メモに記載されなかった我が身を呪うしかないのでしょうか・・・」
袁術「ええい、居るなら居ると言え。しかしそういうお主はどちらさんじゃ?」
確かヨウシュウ・・・だったような。すまん、ていうか、あんたらあんまし重要じゃないから。
袁術&??「がびーん!!!」とまぁ二人ぼっちの勢力が生まれつつも今度こそ洛陽では…
潘鳳「(次は陳留を取り返すべきか…はたまた宛の曹操を討つ。弘農は関があるからパス1で…)」
趙雲「義兄上、義兄上ー。城壁の補修をお願いしたいのですが・・・」
潘鳳「(待てよ、陳留を守るのは華雄じゃないか。むむむ、なぜか知らんがむかつく!)」
趙雲「義兄上に百面相する癖があるとは知らなかったな・・・。」
潘鳳「ん?おわっ?!趙雲ではないか。どうしたんだ?」
趙雲「仕事の話で二・三…。あとこちらは個人的な話ですが正直、牛輔軍をどう思われますか?」
潘鳳「奴等、思ったよりも動揺が少ない。まだまだ董卓、もとい牛輔軍も健在という所か。」
趙雲「しかし、帝を失い奴等は逆賊という立場です。これからの戦、兵達の士気も上がりましょう」
潘鳳「うん、それと許(ネ者)とキョウ都を推挙しておいたぞ。いずれ登用されてくるだろう。」
趙雲「いつもご苦労様です。彼等にも来たるべき戦ではしかと働いて頂きましょう。」
ちなみに袁術が速攻で牛輔軍に飲み込まれたのは言うまでも無いことだった。南無さん。
袁術「斬られておらん!死んでおらん!」??「どうでもいいから、私の名前を思い出して…。」
・・・南無。
195年10月<陳留攻め>
張温・於夫羅が洛陽へ配属される。また9月には許猪・キョウ都が登用された。
趙雲「義兄上のこれまでの功績を称え六品官とする、との仰せです。おめでとうございます!」
潘鳳「うむ、色々考えたが陳留を攻めよう。他の連合の諸侯に出し抜かれると非常にやりにくい。」
なぜなら連合の誰かに陳留を取られると業βが半ば孤立する形になるからである。
趙雲「そこまでお考えなのでしたら否やは申しません。皆の者、陳留は我等の手で取り返すのだ!」
<陳留の戦い> 連合軍総大将:趙雲VS董卓改め牛輔軍総大将:華雄
手伝い「戦争解説のコーナーも第五回!今回は素敵なゲストをお招きしてお送りしますよー。」
玉蓮「なんだかとっても影の薄いヒロイン、慕容玉蓮です。」
手伝い「はいはーい、そんな訳で陳留攻めー。前回よりはずっと楽々に勝てますよねー」
玉蓮「(ピキーン!!!)・・この嫌な気の流れは、、、何だかとても嫌な予感がします。」
手伝い「そうですかねー?兵士の数は手元に無いけど、かなり優勢との情報が・・・ええ!?」
(その頃、戦場では・・・)
華雄「かぁぁぁーーーっ!!!」と牛輔軍、起死回生の《幻術》が炸裂していた。
趙雲「何だと!?目前に敵の大軍が(混乱・恐慌)」×α
潘鳳「か、華雄が別物になっとる!?ええい、落ち着け!落ち着かぬか!」
プレイヤーも呆然。潘鳳が動けるようになるまでに次々と被害が拡大する。
手伝い「そんな馬鹿なー!?一撃、一撃で連合軍の全部隊が大混乱ー?!」
玉蓮「あぁ・・潘鳳様、ご無事でいてくださいまし…」
まさか神算持ちが居るとは思わなかった。未だ持って《幻術》の主犯は判明していなかったり。
多大な被害を受けつつも、なんとか混乱から立ち直った部隊が牛輔軍へと雪崩れ込む。
潘鳳「危ない…あともう少し前線に近ければやられていた…。潘鳳治療班、行動開始だ!」
顔良「おお、兵達が動く!感謝致すぞ潘鳳どの!進め!進めー!」
そんな中、軍勢の隙間を通り抜けて潘鳳治療班に迫る影が・・・
張遼「潘鳳!背後を疎かにするとは愚鈍が過ぎるぞ!」
潘鳳「遼来々!?!?!?ええい、惑わされるな!敵は寡兵だ、押しつぶせー!」
張遼「ぐ、この俺が捕らわれるとは・・・。」
潘鳳「んん?そうか!<奇襲>とはあのようにすれば良いのだな!」
手伝い「顔良、強いねー。獅子奮迅の大活躍だよー!」
玉蓮「あら、潘鳳様が<奇襲>に目覚めたみたいですね。」
手伝い「珍しく頑張ってるー。張遼様を虜にして有頂天ですよきっとー。」
趙雲「我が軍の勝利だ! 戦功第一は顔良殿、続いて義兄上、太史慈である!」
潘鳳「前回に続き、マグレかこれは・・・。夢じゃないだろうな?」
戦後処理<登用>:張遼、陣応 <解放>:楽進
<同月の出来事>
・陶謙が連合軍の助けを借りて(言焦)を占領。
・牛輔軍が新野を攻めて勝利、これを占領する。
<状況報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▼平原※※※ ※
※西平◆┫※┏◆━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━‡┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏◆許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━◆━━━━◆━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◆━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━◆漢中※新野◆※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《196年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音◆━┻★━━━━★━┓※寿春□━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳★━┫┗━┓┏┻━━□┓抹陵※ ◆=牛輔 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗□廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅 ▽=孔融
※成都■━┛※武陵〓※※〓━━━┫※┏━┛┗□呉※ ☆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━〓┛※※※□━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=鮑信
※永昌■┃※※零陵〓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表
※※※┃┃※※※※┗〓┛※※※※※※※会稽□※※ ◎=劉岱 □=空白
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
陶謙と公孫サンが同じ記号だったのに気づいたので修正、自分チェック甘すぎでした。m(_ _)m
宛から曹操が新野に出張っているので兵士数が少ない・・・惜しい事をしたかも。
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力82+1、知力21、政治32、魅力46。
特技:<猛者・商才・築城・医術・騎兵>
戦法:<突撃2・乱撃1・奇襲1>
196年1月<連勝街道邁進のこと>
洛陽より出た張温・於夫羅・劉豹らの軍勢が弘農を占領。また(シ音)にて馬騰が韓馥軍に寝返る。
潘鳳「弘農の関はそう堅くなかったのか?それとも連合軍のお陰だろうか?」
趙雲「義兄上!牛輔軍は(シ音)の太守馬騰殿が韓馥軍に寝返ったとの情報が!」
潘鳳「おお!流石は馬騰殿!高覧殿に法正殿も共に来てくれるとは…素晴らしいな!」
??「もっとも、あのような孤立した所で寝返られても牛輔軍に攻められるだけだろうにな。」
潘鳳「何を言う!あの三人ならば牛輔軍の軍勢など簡単にあしらってくれよう!」
趙雲「まぁまぁ、義兄上も張遼殿も落ち着いてください。」
張遼「確かに大人気なかったな。潘鳳殿もここは抑えて下され。」
潘鳳「う、なんか丸め込まれてるような・・・。まぁいい我々も許昌へと出陣しようではないか。」
張遼「潘鳳殿に言われるまでも無い。前回は情けなく終わったが、今回こそは・・・」
趙雲「なんか私の意見は誰も聞いてないようですね・・・。とにかく許昌を攻めます!」
こうして趙雲・潘鳳・張遼のへっぽこ(潘鳳のみ)三人組での出陣となるのだった。
<許昌の戦い> 連合軍総大将:趙雲(35000+α)VS牛輔軍総大将:程c(30000+10000程度)
手伝い「はいはーい、皆さんお待ちかねー!第六回戦争解説のコーナーですよー。」
韓馥「何故じゃ!?何故第五回の収録に呼ばんかった!玉蓮どのに会うてみたかったー!」
手伝い「煩いヒゲ。今回は敵総大将・参軍が智謀コンビみたいですねー。」
韓馥「がっくし…。なんと牛輔軍は程cを総大将に参軍が陣宮という素敵仕様じゃ。」
手伝い「こちらは趙雲様を総大将に参軍に張遼様!素敵仕様はこちらが上ですよー!」
韓馥「向こうはひ弱な将ばかりじゃが罠や混乱で油断ならん。ま、勝ちは拾えるじゃろうがな。」
一方、戦場では・・・
潘鳳「おや?敵兵が少ないな。どれ、討ち取ってくれよう。」
陳横「ちぃ、この俺がやられるとは・・・!」
潘鳳「おや?敵兵が少ないな。どれ、討ち取ってくれよう。」
程c「そんな!潘鳳などに後れをとるとは・・・!」
手伝い「(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ・・・もしかすると、ひょっとして・・・」
韓馥「(((( ;゜Д゜)))う、うむ・・・非常に恐ろしいやら目出度いやら・・・」
趙雲「我が軍の勝利である。戦功第一は義兄上、第二に太史慈殿、第三は私だ。」
潘鳳「・・・これは夢か・・・幻か・・・?」
趙雲「おめでとうございます。義兄上、この活躍は後の世まで語り継がれることでしょう。」
潘鳳「や、やった!この俺が第一位!見たか張遼!この俺の実力をー!」
張遼「まぐれにしてはよくやった。なに、次の戦では俺が一位を頂くさ。」
韓馥「まさか、本当にやるとは・・・成長したものじゃな。」
手伝い「本当に、本当にこんな日が来るなんて夢のようです。潘鳳様ー!おめでとー!」
潘鳳にとって初の戦功第一位を祝い、ささやかながらも盛大な宴が催された。
過ぎ行く年を見送り、来たる新年を祝い。束の間の平和に浸る潘鳳達であった。
戦後処理<登用>程c・陳横 <解放>陣宮
トピック・劉表が連合軍の助けを借り、新野を牛輔軍より取り戻す。
196年4月<新設!第二軍団!!!>
劉岱との同盟が期限切れとなり終了。正直していた事すら忘れていたのでどーでもよく。
その頃、韓馥様は献帝様に招聘されて急ぎ参内していた次第、なのだった。
韓馥「へ、陛下にあらせられましては、そ、そのご尊顔を拝謁させて頂き、きぃ恐悦至極・・・」
献帝「韓馥、業β一帯をよく治めておるようだな。そなたに州牧の位を与える。」
韓馥「ははー!有り難き幸せー!(か、感無類じゃー…!!!)」
趙雲「義兄上!どうやら我が軍にも初の都督が出来るらしいですぞ!」
潘鳳「なに!?ひょっとしてもしかすると・・・お、落ち着け!落ち着いて報告を待とう!」
張遼「私ならともかく、潘鳳殿になる事は万が一にもないだろうよ。」
韓馥「我が軍の再編成を行う!第一軍団は今まで通り牛輔軍の駆逐。第二軍団の都督は―」
趙雲・潘鳳・張遼「ドキドキ・・・。」
韓馥「―張 温 とし、同じく牛輔軍の駆逐を目的として行動してもらう。以上じゃ。」
趙雲・潘鳳・張遼「( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン」
沮授「なお、潘鳳殿は功績著しいとの事で五品官に格上げとの事です。」
趙雲・潘鳳・張遼「( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン」
沮授「とりあえず全員、宛へ出撃してください。駆け足!!!」
<宛の戦い> 連合軍総大将:趙雲(37500)VS牛輔軍総大将:曹操(40000)
手伝い「第七回☆戦場解説のコーナーはお休みですー。代わりに心理描写とからしいんですけどー…」
趙雲・潘鳳・張遼「ふーざけんなぁぁぁあああーーー!!!ヽ(♯`Д´)ノ」
曹操「な、なんという気迫!!!しかし、そろそろ攻め疲れてくる頃合いだろ―」
趙雲・潘鳳・張遼「ちっきしょぉぉぉおおおーーー!!!ヽ(♯TДT)ノ」
曹操「宛でも支えきれんとは・・・なんという事だ!陣宮!後は任せた!」
陣宮「こんなもん任されてどうしろと言うのか・・・降参します。」
戦後処理 <登用>陣宮 <解放>曹操・曹昂・・・
しかし一方その頃、弘農では・・・
兵士「りょ、呂布がでたーーー!!!ウェァ!?Σ(OwO;) 」
呂布「ふははははは!張温など雑魚に過ぎん!弘農は俺が頂いたぞ!」
張温「おめおめと生き恥晒して帰ってきました。(;ω;)」
於夫羅・劉豹が、牛輔軍に登用されるも張温は無事解放される。
趙雲・潘鳳・張遼「初っ端から敗戦かよ!Σ( ̄△ ̄;)」
第二軍団の門出は、いきなりケチのついたものになるのだった…。
今月のトピック・潘鳳が華キン、陳震の推挙・登用に成功!
<現状の紹介>
こんな感じ。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▼平原※※※ ※
※西平◆┫※┏◆━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━‡┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━◆━━━━○━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◆━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━◆漢中※新野★※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《196年4月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻★━━━━★━┓※寿春□━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳★━┫┗━┓┏┻━━□┓抹陵※ ◆=牛輔 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗□廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅 ▽=孔融
※成都■━┛※武陵〓※※〓━━━┫※┏━┛┗□呉※ ☆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━〓┛※※※□━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=鮑信
※永昌■┃※※零陵〓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表
※※※┃┃※※※※┗〓┛※※※※※※※会稽□※※ ◎=劉岱 □=空白
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
なぜか(シ音)は一度も攻められないまま。そして牛輔軍の分断に成功。
かなり勢力が拡大した韓馥軍ですが、各都市の兵士や武将の数が薄くなりつつあったり。
まぁ人口の多い都市を多く持ってるお陰で徴兵には困らないだろうけど…武将数が問題かなぁ。
正直、こんな所まで行くとは思ってなかったんだけど勝ち馬に乗るってこういう事?
196年7月<汝南の戦い>連合軍総大将:趙雲(37500)VS牛輔軍総大将:紀霊(9600)
手伝い「第八回☆って・・・あれ?解説するまでもなく終了しちゃいましたよー韓馥さまー。」
韓馥「衆寡敵せず、という奴じゃの。なお戦功一位は張遼、二位は趙雲、三位は潘鳳じゃ。」
手伝い「この三人トリオもなんだか板に付いてきましたねー。」
韓馥「潘鳳も張遼と好意まで進んで居るからのぅ。なんだかんだ言って仲はよいのじゃよ。」
手伝い「引き換え、最近潘鳳様に会ってない韓馥様と親密がー・・・」
韓馥「うむ。ちょっと位は顔を出せというもんじゃ。(好意→知己)」
戦後処理 <登用>紀霊・胡車児 <解放>記載漏れ <斬首>何義・魏続
一方その頃、弘農では・・・
張温「こーのーを取り返せー!うぉぉぉおおおーーー!!!」
呂布「むぅ、一時長安へ撤退だ!」<登用>劉豹
しかしすぐさま・・・
呂布「弘農を落としたぞ!」<斬首>キョウ都
張温「おのれ・・・洛陽へ退くのじゃ!今に見ておれ!呂布よ!」
一進一退の激しい奪り合いが繰り広げられていたのだった。
潘鳳「俺が推挙したキョウ都が死んだのか・・・。」
趙雲「義兄上、余り気落ちされぬよう。死んだ者達の為にも私達が生きて戦わねばなりません。」
張遼「潘鳳殿に感傷などという物は似合わん。大人しく仕事でもしてるんだな。」
潘鳳「俺が向こうに居れば、こんな無益な奪り合いなどさせぬのに・・・。」
この後、史書には暫くの間、潘鳳の名は出て来ていない。
再び彼の名が登場するのは2年後の4月であるが、その間の出来事を簡単に書き記しておく。
196/10.韓馥軍、三度目の弘農占領。
/12.劉表軍が孫堅領(柴桑)を攻め、これを占領する。韓馥軍に陣到が登用される。
197/01.(シ音)太守、馬騰が連合軍の助けを借りて漢中を占領する。同時に(シ音)太守が不在となる。
<登用>袁術・宋憲・楊伯 またコ渉・潘璋を登用。更に(宛)より長安へ侵攻。長安陥落。
/04.韓馥が『燕公』の位を授かる。 於夫羅が韓馥軍に寝返る。
/07.第二軍団都督・張温が死亡。都督は○○に引き継がれる。反牛輔連合が失効する。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▼平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━‡┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野★※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《198年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻★━━━━★━┓※寿春□━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳★━┫┗━┓┏┻━━□┓抹陵※ ◆=牛輔 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗□廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅 ▽=孔融
※成都■━┛※武陵〓※※★━━━┫※┏━┛┗□呉※ ☆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━〓┛※※※□━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=鮑信
※永昌■┃※※零陵〓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表
※※※┃┃※※※※┗〓┛※※※※※※※会稽□※※ ◎=劉岱 □=空白
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
うわ、
>>201の○○って何だ自分!?ごめんなさい、後で修正しようとして忘れてました。
第二軍団の新都督は張バクですね。うわー思い返したくないほど間違いだらけの穴だらけ・・・。
こんなんで皆さんに許していただけるのかしら。かしらかしら。ダメそう・・・。
これにて<中原平定>編はおしまい。次の潘鳳をお楽しみに!・・・しててくださると良いのだけど。
っと、忘れてました。お約束というのは守られねばならないのでした。
『次回から』の潘鳳の紹介。
能力:武力83+1、知力28(MAX!)、政治33、魅力47。
特技:<猛者・商才・築城・医術・騎兵>
戦法:<突撃2・乱撃1・奇襲4>
198年時点での能力値です。知力の上限が泣けてきますが、戦法も使える武将に成長しています。
なかなかおもろくなってきましたねえ。
続きお待ちしております・・・
160氏の降臨を待ちつつ保守
ここ一週間というものご無沙汰しておりました。すみませんすみません・・・。
全然暇だったのでゲームも進めたし色々メモも取ったのですが、やはり文章にするのは大変です。
書いて行くうちに赤面することしきり、ちゃんと文法の授業を受けていれば…と後悔の念先に立たず。
とりあえず、目立った出来事をネタにして膨らませつつ、少しずつ頑張ろうかと・・・。
そんなこんなで、潘鳳伝〜南方進出〜、を心持ちショートにぶった斬って始めさせて頂きますー。
>>203氏 応援の言葉、有難う御座います。そう言っていただけると気持ちが楽になりますハイ。
>>204氏 自分も160氏による自分の評価を聞いてみたいような聞きたくないような…あうあう(;;)
198年4月<寿春へ>
潘鳳「中原は東の小国を除けば大方定まったと言って良いだろう。問題は…」
趙雲「北の公孫サンと南の孫堅でしょう。彼等は連合に参加しなかった為に友好関係にありません。」
潘鳳「いや、むしろ友好関係にある国の方が恐ろしい・・・陶謙だ。」
陶謙は連合軍に参加した際に多くの英傑、華雄や典韋、馬超らを配下としていたのだった。
張遼「その為に寿春を落とし、陶謙を除州に封じ込めようという事なのだろう?」
潘鳳「韓馥様の狙いはそれだけではないだろう。劉表・孫堅への備えもあるのではないか?」
趙雲「ともかく、我々の受けた指令は寿春の制圧です。速やかに実行しましょう。」
潘鳳「張遼、汝南は任せたぞ。」張遼「お前こそ、ヘマをして帰ってくるなよ。」
<寿春の戦い>
韓馥「第九回、と毎回数えるのも億劫になってきたのぅ。」
手伝い「全部隊オールグリーン!!無事に寿春をGETですー!」
韓馥「そりゃ空白地じゃからな。早く抹陵を取り、陶謙を封じ込めたいものじゃ…。」
寿春を制圧→趙雲・潘鳳・紀霊・陣到、翌月には甘寧が送られてきた。
潘鳳「また引っ越しが増えそうだ。お前にはまた苦労をかける事になるなぁ。」
玉蓮「いえいえ、天下の士たる者の勤めは身に染みておりますから。私達の事はご心配なさらず…」
潘鳳「いいや、誰がなんと言おうと俺は心配するぞ!お前たちの為に俺は戦うのだからな。」
潘玉(潘鳳の娘、当時3歳)「・・・。」
潘鳳「あぁ!潘玉!この父を許してくれ!お前を置いて戦場へ行く父をぉぉぉおおおーーー」
潘玉「・・・父上、頑張って。」
潘鳳「おお!頑張るともさ!お父さん頑張っちゃうぞー!わははははははは!!!」
玉蓮「さ、潘玉もお引っ越しの荷造りの準備をしましょうね。」
198年7月<潘鳳と刀の壮士+α>
潘鳳「ううむ、商業の振興が私の仕事であるが。こうも治安が悪くては・・・」
寿春は長らく空白地であった為に山賊が棲み付き、その山賊達が商人を困らせていたのだ。
潘鳳「これも天下の士の務めというものか・・・うん?」
見れば賊に囲まれる一人の壮士、しかし彼は襲い来る賊を一刀の元に次々叩き伏せていた。
潘鳳「助太刀に入るまでもなかったようだ…。私は潘鳳と申します。剣客殿、貴方の名は何と?」
周泰「・・・周泰。・・・周幼平。」
潘鳳「周泰殿か。何を隠そう俺は韓馥軍の将の1人。共に韓馥様の下で功を競おうではないか。」
周泰「・・・まだ、賊が残っている。・・・話はそれから、だ。」
潘鳳「ふふ、山賊風情が何千と群れた所で・・・・俺たちの敵ではないわー!!!」
周泰「・・・韓馥軍、それもいいだろう。」潘鳳「うむ、喜ばしき事だ。」
倒れ伏した賊の山の天辺で交わされた握手。そしてそれを見ていた漢がまた一人・・・
魯粛「韓馥軍か。かような漢たちの集う場所。間近に見てみたいものだ・・・」
・周泰の登用に成功、さらに魯粛が仕官してくる。魯粛が即日配置転換、弘農へ・・・。
198年11月<潘玉4歳の奇妙な体験>
近所の川にて潘玉が一人石投げをしていた時の事・・・
仙人「誰じゃ、川に石を投げ込んだのは!おお、めんこい子童じゃのぅ。」
潘玉「・・・。(・・)」
仙人「ふむ、仙人に出会うのは初めてか?その顔は疑っておるな。ならば・・・かーっ!」
潘玉「・・・。Σ(・・)」
仙人「お主の<歩兵>を開花させた。ま、大人になればわかるじゃろ。ふぉっふぉっふぉ…」
潘鳳(仕事帰りver)「今日はどんな一日だったかな?ん〜?」
潘玉「・・・河童を見ました。」
潘鳳「は?い、いや!そうかー珍しい物が見れたなー(汗)。」
潘玉「・・・(こくり)。」
<江東の虎の大躍進>
198年10月:孫堅「劉表!貸していた柴桑は、江陵ともども返してもらうぞ!」
孫堅軍が劉表領(江陵)・(柴桑)の占領に成功する。
199年 1月:孫堅「江夏は頂いた!」孫堅軍が(江夏)を占領。
199年 4月:孫堅「襄陽・翻陽も我が孫家のものだ!」孫堅軍が(襄陽)(翻陽)を占領。
199年 7月:孫堅「最早孫家に敵は無い!劉表め、震えて待っておれ!」(新野)を占領。
199年10月:孫堅が呉公に任じられる。また(廬江)を制圧する。
こうして1年足らずの内に孫堅軍が急速に勢力を拡大していたのだった。
一方、寿春では・・・
199年5月<人生万事塞翁が馬>
潘鳳「ぐはぁ!いってぇぇぇー!?むぅ、この俺が馬から落ちるとはなぁ・・・」
周泰「・・・無事か。・・・落馬とは・・・不吉。」
潘鳳「馬はもういい。これからは水戦が増えるだろうからな。…貯めた金で孫氏の兵法書買うか。」
しかし、その翌月には。
玉蓮「実は隣の奥様から水軍を教わりまして。潘鳳様にも教えて差し上げようと(以下略)。」
潘鳳「へ?なんか凄いトントン拍子だ。不幸というより幸運が向いてきてるぞ。」
こうして潘鳳<水軍>を習得。さらに<壮子>を購入。(知力:28+5)
しかし199年8月のこと・・・
潘鳳「くっそー!!!なんで爺に合計して金400もたかられねばならんのだー!俺って不幸・・・。」
玉蓮「名を惜しんで金を惜しまず、でしょう?潘鳳様の事を寿春の誰もが慕っておりますわ。」
潘鳳「うむむ…まぁ金など一時のものだ。玉蓮に琴やら金耳墜やら贈りたかったのだが・・・。」
玉蓮「くすくす、七星宝刀なんてお望みにならずとも。今の潘鳳様は充分にお強いですわ。」
潘鳳「煽ててくれるな。しかし何時の日か華雄を降し、呂布に克ちたいものよ。」
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▼平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━‡┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野〓※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《199年10月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻★━━━━〓━┓※寿春○━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏〓江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳〓━┫┗━┓┏┻━━□┓抹陵※ ◆=牛輔 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗〓廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅 ▽=孔融
※成都■━┛※武陵〓※※〓━━━┫※┏━┛┗□呉※ ☆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━〓┛※※※〓━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=鮑信
※永昌■┃※※零陵〓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表
※※※┃┃※※※※┗〓┛※※※※※※※会稽□※※ ◎=劉岱 □=空白
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
怒涛の勢いで劉表を駆逐する孫堅。だが、長沙・武陵には武将を置いていない。
まぁ韓馥も(シ音)が今のところがら空きだからなぁ・・・そういうCOM思考なんだろうか。
199年10月<抹陵制圧>
趙雲「義兄上は今回、抹陵には従軍して頂かぬように。」
潘鳳「なぜ!?どうして?!俺が要らないってこと!?趙雲・・・正直俺うざかったの?!」
周泰「(潘鳳を制しつつ)・・・落ち着け。・・・趙雲殿、続きを。」
趙雲「孫家が廬江に居る今、寿春は最前線…抹陵を攻める私達の後背を守れるのは義兄上です。」
甘寧「あんたがコイツをそれだけ買ってるって事かよ。だがよ、コイツに任せて安心できんのか?」
紀霊「残るのは潘鳳殿だけではない。私も周泰殿も陣到殿もいる。絶対に負けぬよ。」
周泰「・・・任せろ。」陣到「ま、留守番くらいはしてみせます。」
潘鳳「なんか俺って信用ないのね…グスン(;;)」
趙雲「ともかく!義兄上、太守の務めは大変でしょうが…義兄上なら勤まりましょう。」
諸将ALL『な、なんですとーーー!?!?!?』
潘鳳「お、オレが太守?う、うわぁぁぁ!やったぞー!遂にキター(゚∀゚)ーー!!!」
趙雲「では行きますぞ、甘寧殿。(あとは義兄上次第です。頑張ってくだされ)」
甘寧「おう!任せろや!お前たちも精々頑張れよ!じゃあな!」
潘鳳「わは、わははははははーーー!!!」紀霊・周泰・陣到『・・・不安だ。』
こうして寿春太守に潘鳳が迎えられる事となったのだった。
<寿春>太守:潘鳳。配下武将:紀霊・周泰・陣到
手伝い「しかし武辺者ばかり集まりましたねー。内政なんてどうなることやらー」
韓馥「それも潘鳳次第じゃな。上手く人材を自分の所に集められるかが鍵じゃ。」
手伝い「どなたか送って差し上げればよいのにーまだ知己なのをご不満にお思いなのですー?」
韓馥「さーて、ワシは忙しいんで政務に戻るとするかのぅ。おー忙しい忙しい。」
手伝い「いろんな意味で大人気ない人だなー・・・。」
200年1月<袁家滅亡>
陣到「た、大変です!潘鳳様!渤海の袁紹が公孫サンに敗れ、滅亡とのことです!」
潘鳳「なんと!あの袁紹が・・・ううむ、孫堅を目前にして公孫サンが勢力を伸ばすとは面倒な。」
周泰「・・・続報だ。孫堅が上庸を攻めて敗走したらしい。」
紀霊「劉表が一矢報いたと言う所か。最も、孫家の勢いはこの程度では治まるまいが・・・。」
潘鳳「現在の目標は内政なんだが、俺達ではなぁ…。(軍師が居れば人も集めやすいのだが…)」
内政の進み具合は言わずもがな、人材登用もままならない。芳しくない現状なのだった。のだが
潘玉(5歳)「・・・父上、どうして馬はこんなにも大きいのです?」
潘鳳「は?・・・えーと、よし!今日は馬の乗り方を教えてやるぞー!」
玉蓮「潘鳳様、あまりはしゃぎ過ぎないで下さいね。玉も気をつけるように…」
結構、楽しんでいるようである。人生、息抜きも大事っていうしね。
手伝い「ちなみに潘玉ちゃんの評価は武力・知力・政治・魅力の順で猛者・並・並・並とのことです。」
韓馥「父親そっくりじゃな・・・。将来が透けて見えおるわい・・・。」
手伝い「そんな事は・・・それに今ですら初期状態の潘鳳様を超えてるようなー。」
韓馥「あの父親と比べるのも間違っておるような気がせんでもないのぅ。」
ちなみに猛者で70以上。人並みが40以上らしいです。
初期の潘鳳より5歳の子供の方が優れてるって・・・orz
200年4月<廬江攻め>
潘鳳「先手を打って廬江を取る!」
周泰「・・・わかった。・・・総大将は?」
紀霊「ま、順当に行って私だろう。これでもお前達の中では一番の武の持ち主だしな!」
陣到「ずるいです!それに総大将に求められるのは知力です!それなら―」
潘鳳「オマエラナニイッテンノ?もち、総大将は俺様ー。んで参軍が紀霊ね。」
紀霊・陣到『・・・ハ?』
周泰「・・・寿春の守りは?」紀霊・陣到『そ、そうだそうだ!誰が寿春太守に―』
潘鳳「ハ?そんなもん要らん。だから〜、寿春の全員で廬江を攻めるんだよ!」
紀霊・周泰・陣到「( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン」
潘鳳「これ以上の異議は却下する。という訳で、出陣だー♪」
一方、廬江では・・・
諸葛謹「物見より寿春から韓馥軍4万が侵攻する構え、との報告が来ている。」
韓玄「うひょ!?それは一大事でありますな!」
諸葛謹「江夏・柴桑・翻陽へ援軍要請を出しました。敵は抹陵の援軍を加えても7〜8万…」
韓玄「うちは2万3千で援軍が6〜7万・・・なんじゃ、こっちのが多いんじゃな。」
諸葛謹「・・・(それは本気で言っているのか?本気なのか?この男?)。」
韓玄「安心なされい、このワシが韓馥軍の若造どもなぞ片手で捻り潰してやりますぞい!」
諸葛謹『ハァ・・・(もう少しマシな武官が居てくれれば・・・)。』
韓玄と自分しか居ない・・・悲嘆にくれる諸葛謹なのであった。
<廬江の戦い>韓馥軍総大将:潘鳳(4万)VS孫堅軍総大将:諸葛謹(2万3千)
手伝い「遂に二桁の10回目ー!明日の戦争をクリエイトするコーナーですよー!」
韓馥「そりゃ捏造じゃ。ともかく、今回は敵の増援が来る前に片をつけるべきじゃな。」
手伝い「潘鳳様も疾風戦術で迅速に行動する考えのようですねー。」
韓馥「しかし何でまた廬江なんぞを…確かに廬江を取れば抹陵の背後を守る事にもなるんじゃが…」
手伝い「そんなにおかしな話ですかねー?一応、目的はハッキリしてるじゃないですかー」
沮授「ですが、空っぽの寿春を陶謙に取られると潘鳳殿達は本国との連絡を絶たれ孤立します。」
韓馥「うむ。その場合、さらに趙雲たちも危機に陥るという危険をはらんでおるのじゃよ。」
沮授「それだけではありません。廬江を得ても三方向から挟撃されるので維持が難しい・・・。」
手伝い「はわー、なんだか戦略なお話ですねー。潘鳳様に何かお考えがあるのでしょうかー。」
韓馥「さて、どうじゃろうな。もう少し、戦場の方を見守るとしよう。」
潘鳳「諸葛謹!待てー!逃げるなー!GETだ!GETー!!!」
韓玄「うひょ?ワシ眼中に無い?ラッキー♪」
諸葛謹「総大将とはいえ、なぜ私がここまで狙われるのだ・・・!?くっ、ここまでか・・・」
潘鳳「わははははは!諸葛謹を捕らえたぞ!あとは適当に蹴散らしてしまえ!」
韓玄を残して敵の増援が到着するのを待ち・・・
潘鳳「孫堅軍の増援を叩け!今のうちに減らしておくのだ!」
周泰「・・・突撃。」ドカーン!紀霊「突撃だー!」ドカーン!陣到「乱撃でも・・・あう」チクチク
趙雲「義兄上をお助けするのだ!趙子龍、此処に有り!」
甘寧「世話の焼ける野郎だが、いっちょ好き勝手に暴れさせてもらうぜー!」
とはいう物の、潘鳳達が敵陣まっただなかで増援に叩かれ疲弊してくると・・・
潘鳳「韓玄隊を潰せ!退却する羽目になっては困る!」
韓玄「うひょ!?やっぱしこーなる運命じゃったのかー・・・がくり」
潘鳳「敵正規軍を全て撃破!諸葛謹は我等が頂いたぞー!」
紀霊・陣到『そっちかよ!』周泰「・・・廬江、げっと。」
潘鳳「戦功1位は俺!二位は紀霊!三位は甘寧!以上、終わり!諸葛謹ー!!!」
韓馥・沮授・手伝い「( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン」
手伝い「えぇと…韓馥さまが智謀の士の異動を認めなかったからこうなったんじゃー…?」
韓馥「まさか敵から奪い取るとは思わなんだ・・・ま、まぁ結果オーライじゃよ。」
沮授「信じがたい事に空っぽの寿春も攻められませんでしたし…」
韓馥「そりゃあ一応は孫堅と公孫サン、牛輔以外の国とは友好100じゃからなぁ。」
手伝い「長年の連合のお陰ですねー。ちゃんと潘鳳様も見るところは見てるのですよー。」
戦後処理:<登用>諸葛謹・韓玄 <解放>なし(増援軍GETできず・・・)
諸葛謹「この私をそこまで求めてくださっていたとは・・・なんたる喜び・・・!!!」
韓玄「うひょひょ、またご一緒ですな。元太守どの!」
潘鳳「二人とも宜しく頼むぞ!これで内政面もバッチリだな!わはははは!」
諸葛謹「・・・なんか此処でも苦労しそうな悪寒が。( ̄_ ̄;|||)」
紀霊・周泰・陣到「・・・諦めろ。」
今月のトピック・孫堅と劉璋が36ヶ月の同盟を結ぶ。
こうして頼もしき軍師を潘鳳は得る事ができたのだった。・・・あと韓玄様も。
韓玄「うひょ?」
200年7月<第三軍団誕生!>
潘鳳「対孫堅の軍団が誕生するだと!今度こそ俺が槍玉に上がるかも知れん♪」
紀霊「どう思う?」陣到「いやぁ無理でしょ?」周泰「・・・フ。」
韓馥「えー、第三軍団の都督はー・・・許(ネ者)って事で宜しく。新野攻略は任せたぞい。」
潘鳳「・・・くそ、あんな奴を推挙するんじゃなかった・・・。」orz
紀霊「まぁまぁ、今日は飲みましょう!どんどん!飲みましょう!」
陣到「えっと・・・元気出してください!これからは身の程を弁えましょう!ね?」
周泰「・・・フォローになってないぞ。」
諸葛謹「えー、ゴホン。申し上げます。孫堅が上庸を攻めて再度の敗北を喫した模様。」
韓玄「劉表さまも生き残りに必死じゃのぅ。」
諸葛謹「第三軍団、新野を攻めて敗北。陣横が降った他に2万近い被害が出たそうです。」
潘鳳「軍団ができると敗北するシステムなのか…?ふーむ。諸葛謹、陣横を引き抜けるか?」
諸葛謹「了解しました。・・・寝返りを約束させる事に成功しました!」
潘鳳「よし、韓玄。連れてこい。あと陣到は兵士2万を宛に輸送してやれ。」
韓玄「あいあいさー!」陣到「あい・・・って!廬江の兵4万の内、2万もの兵をですか!?」
潘鳳「そう。二万送ってくれ。新野は落としておいて貰いたいからな。」
周泰「・・・やるしかあるまい。」紀霊「無茶ばかりする…」陣到「…もう諦めました。」
諸葛謹「潘鳳様、何か深いお考えがお有りなのですよね…?(^^;)」
潘鳳「うんにゃ、なんとなくそーしたかっただけ。(廬江は4万もの兵を養える土地じゃないし)」
そのとき、一陣の寒風が諸将たちには感じられたと言う・・・
韓玄「うひょ?連れてきましたぞい。」陣横「いやぁ、また韓馥軍に呼んで頂けるとは・・・」
潘鳳「これで4人が6人!6人が7人!人が多いのは良い事だ!」
偶然か幸運か、嵐の前の静けさか。まだこの時は孫堅軍も沈黙を守っていたのだった…。
<現状報告>
今月のトピック・公孫サン、張燕を滅ぼし河北に勢力を広げる。
(200年10月)・孫堅、上庸を攻略し劉表を滅亡させる。
・韓馥軍第三軍団、宛より新野を攻め、これを攻略す。(伊籍GET)
・趙雲・甘寧らが呉を制圧する。抹陵太守の後任は王允。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳▲渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▼平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━‡┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《200年10月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻〓━━━━〓━┓※寿春○━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏〓江夏※┃※※┃※※※※ ◎=劉岱 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳〓━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※ ◆=牛輔 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅 ▽=孔融
※成都■━┛※武陵〓※※〓━━━┫※┏━┛┗○呉※ ☆=陶謙 ‡=鮑信
※※※┣■建寧※※┣━〓┛※※※〓━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 □=空白
※永昌■┃※※零陵〓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗〓┛※※※※※※※会稽□※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
遂に劉表が滅亡。孫堅は相変わらず長沙・武陵を開けたまま襄陽周辺に兵を集めている。
しばらく長ったらしい戦いばかり続くのですが、その辺はご容赦を・・・。
200年10月<孫家との激戦の始まり>
潘鳳「廬江にこれ程の在野の士が埋もれていたとは・・・。」
呂蒙(成長前ver)、劉(日革)、陣武を発見。皆、優秀な人材であった。
潘鳳「さらに遼東の異民族である鳥丸よりトウ頓殿を連れて来る事が出来た。祝着祝着♪」
諸葛謹「潘鳳様!何をこんな所でのんびりしておいでなのです!!!すぐに準備をなさって下さい!」
潘鳳「うん?なんだか物々しいぞ。どうしたんだ?何か事件でもあったのか?」
諸葛謹「江夏より孫堅軍が侵攻してきているのです!増援部隊も柴桑・翻陽から来ているとのこと!」
潘鳳「ハ・・・?ハァァァアアアーーー!!!???Σ(゚Д゚;)」
<廬江防衛戦その壱>韓馥軍総大将:潘鳳(2万+増援3万)VS孫堅軍総大将:黄蓋(4万+増援6万)
手伝い「第11回☆ってこんな事してる場合じゃなかったー韓馥さま、韓馥さまー」
沮授「こんな書き置きが・・・『負け戦に興味は無いので失礼するぞい』。」
手伝い「そんなー・・・沮授さまは潘鳳様が負けるとお思いですかー?」
沮授「そうですね…抹陵の趙雲・甘寧らの援軍を待ち城前で戦う。のが一番堅実でしょうね。」
手伝い「あぁー、城前まで移動すると足の速いのと遅いのとでバラバラになりますしねー!」
沮授「しかし、潘鳳殿は遠射を選択しているので砦で待ち受けるのでしょうね・・・。」
手伝い「はわ・・・なんだかダメっぽい。これは久しぶりの大ピンチですねー・・・。」
沮授「おおよそ二倍の相手とどう戦うのか、見せて頂きます。」
韓馥軍本陣
潘鳳「部隊は5000ずつ俺・周泰・紀霊・陣到に。全て重歩・重騎にて編成。残りを諸葛謹の弩兵とする。」
周泰・紀霊・陣到「・・・了解。」諸葛謹「あの、200にも満たない兵で何をすれば・・・?」
潘鳳「諸葛謹はいざという時の沈静要員だ。前には出るなよ。」諸葛謹「はぁ…了解です。」
黄蓋「フン、潘鳳とやらも大した馬鹿者よ。自ら兵を送り出して隙を曝け出すとはなぁ!」
韓当「しかし、奴の送った兵の所為で新野では我が軍が敗北しております。油断なされぬよう。」
黄蓋「ここで取り返せば良いだけよ!全軍進め進め…(バキメシャグシャ、ドカーン!!!)」
韓当「黄蓋殿!?くそ、容易には収まらぬか…。潘鳳め、落とし穴とは味な真似を・・・。」
潘鳳「今だ!全軍突撃ーーー!!!」周泰・紀霊・陣到「うぉぉぉおおおーーー!!!」
黄蓋「落ち着け!落ち着かぬか!くっ、兵達が次々とやられていく・・・」
潘鳳「敵総大将。黄蓋、討ち取ったり!丁度、増援軍も現れたので孫堅軍は大混乱よ!」
周瑜「この周公謹が居る限り、大混乱など起きはせん。全軍、目前の部隊は無視し、城を目指せ!」
潘鳳「あれが噂の美周郎か…だが、こちらに目を向けないで居てくれるのは有り難い話だ。」
趙雲「砦前が戦場とは・・・かなり遠いぞ。義兄上はご無事か…?」
甘寧「全く手間のかかる…うん?諸葛謹が砦に孤立してるじゃねぇか!急げるだけ急げー!」
諸葛謹「く、火矢だ!火矢を放てー!うわ、こんな大軍相手にできな・・・(捕縛)」
潘鳳「くそ、周瑜はもういい!韓当はもう少しで終わる…もう一人!探し出して撃破せよ!」
朱然「韓当殿がやられた今、我等が敗れる訳にはいかんのだ・・・」
??「はーっはっは、背中がお留守とはこの事だ!疾風の如く駆け抜けよ!」
朱然「なに、潘鳳!?くそ、怯むな!散々に叩かれて何故そこまで戦える!?」
周泰「・・・治療の賜物。」紀霊「潘鳳殿を侮るなかれ!」陣到「ま、そゆことです。」
潘鳳「敵将、朱然を討ち取った!これで敵正規軍は壊滅!我等の勝利だー!」
諸葛謹「うぅ、酷い目に遭いました・・・。(X_X;)」
潘鳳「戦功一位は周泰、二位は紀霊、三位は俺である。この勝利は皆の奮起のお陰だ!」
戦後処理<登用>なし! <解放>黄蓋・韓当 <斬首>朱然
手伝い「か、勝っちゃいましたよー!?」沮授「この戦力差をひっくり返すとは・・・驚きです。」
韓馥「はっはっは、ワシはこーなると判っておったぞい!ナハ!ナハハハハハ・・・」
手伝い・沮授『・・・・・・。(♯−_−)( −_−)』
今月のトピック・韓馥軍上党所属の将。方悦が死亡。
(201年1月)・孔融軍が鮑信領の済南を占領。鮑信が滅亡する。
・潘鳳が四品官となる。
・廬江にて呂蒙(成長前ver)、劉(日革)、陣武を登用する。
・孫堅軍の上庸太守、蔡瑁が韓馥軍に寝返る。
201年1月<廬江防衛戦その弐>
韓馥軍総大将:潘鳳(2.5万+増援3万)VS孫堅軍総大将:黄蓋(2.5万+増援6万)
手伝い「もう12回目の解説コーナー…それにしてもまた来ましたねー孫堅軍ー。」
韓馥「うむ。しかし潘鳳の奴、またも徴兵をしなかったようじゃな・・・。」
手伝い「前回は輸送と寝返り、今回は登用にかまけていた訳ですが、まぁ大丈夫じゃないですかー?」
韓馥「まぁ前回と同様にいけば安心なんじゃが、今回は敵も罠探戦術を採用しておるのぅ。」
沮授「罠探でも嵌まる時は嵌まりますから、然程違いはありませぬな。」
手伝い「雪辱に燃える黄蓋と潘鳳様の戦い・・・なんだか格好良いかもー!!!」
韓馥軍本陣
潘鳳「前回と同じ。敵軍の通る道は砦前の一本道だから、入り口に穴罠。で、取り囲んで撃破!」
呂蒙「なるほど…今回が初陣なので改めて説明いただいたが、成る程納得です。」
劉(日革)「さて、諸葛謹の代わりに砦に篭るかのぅ。見た目は爺じゃがワシまだ20代なんじゃよ?」
諸葛謹「相変わらず沈静部隊なんですね・・・私。またやられるのかなー・・・。」
周泰「・・・流石に・・・賑やか、だな。」陣到「今回は私、留守番です。」
紀霊「ふふふ、突撃を極めた私に敵は無い!どーんと任せろ!」
孫堅軍本陣
黄蓋「憎い!憎いぞ!潘鳳!俺はこんなにもお前が憎いぞー!!!突き進めぇぇぇーーー!!!」
韓当「そんな事ではまた罠にかかりますぞ!(学習能力が無いのかコイツは・・・)」
黄蓋「(ドンガラガッシャーン!!!)ボスケテー・・・」
韓当「言わんこっちゃない…兵糧庫を守らねばならぬ故、自力でなんとかして下さい。」
(あとは増援軍に任せれば良い。我等がやられては二の舞だ・・・)
潘鳳「黄蓋みっけ!皆の衆、たこ殴れー!」
紀霊「突撃の極みを見よ!」周泰「・・・突撃(伍)。」呂蒙「奇襲だ!」
黄蓋「ま、またしても・・・のれおのれおのれうぉのぉれぇぇぇーーーー!!!」
周瑜「遅かった…いや、まだ終わりではない!全軍、速やかに行軍せよ!」
潘鳳「敵正規軍はどこだ!?あと一隊を何としても探し出せ!」
周瑜「また会ったな!潘鳳!さぁ、俺の撹乱(伍)について来れるか!?」
潘鳳「うわぁぁぁ、くそ!落ち着け!落ち着けぇ!こんな増援の間近で混乱ー!?!?!?」(捕縛)
諸葛謹「ま、間に合わなかった・・・」紀霊・周泰・呂蒙「潘鳳様!?」
遂に捕われの身となった潘鳳、治療なしで戦いに挑む諸将らに勝算は・・・?
周瑜「フ、所詮は潘鳳。こんなものか…砦を落とし、城を攻めるのだ!」
個々の部隊を無視して続々と砦に迫り来る増援部隊、対峙するのは100の兵とこの男。
劉(日革)「こりゃあ大ピンチだねぃ。しかし、こうすれば近寄れんじゃろ?<烈火>!!!」
砦前に火を放ち、敵の進軍を妨げる作戦。これで数ターン稼ぐ事ができる。
そして遂に・・・
周泰「・・・見つけた。韓当、覚悟!」紀霊「よし!私たちも行くぞ!」呂蒙「我等も遅れるな!」
韓当「応戦せよ!敵に治療はない!総数ですら我等の半分程度!各個に撃破せよ!!」
周泰「…突撃!」ドカーン!、紀霊「突撃だ!」ドカーン!、呂蒙「奇襲!駆け抜けよ!」スパーン!
韓当「まさか、二度も縄目を受ける羽目になるとはな…。私も焼きが回ったようだな…。」
潘鳳「戦功一位は周泰!二位は紀霊!三位は俺だ!危うい所を、本当に助かった…。」
紀霊「普段治療を受けて助けられているのは私たちだからな。」周泰「・・・気にするな。」
潘鳳「くぅ、これ程嬉しい勝利はないっ!ウッウッ・・・」諸将「男泣きかよっ!!!」
戦後処理<登用>韓当 <解放>黄蓋
手伝い「いやー、危なかったですー!治療がなくなった恐怖を体感しましたよー!」
韓馥「うむ、諸将らの奮闘がなければ廬江は落ちていたかもしれん。」
201年4月
・韓馥軍の上庸太守、蔡瑁が牛輔軍に寝返る。
<都督への階段>
韓馥「潘鳳。お前の頑張りに免じて都督に任じようと思う。」
潘鳳「ま、まことで御座いますか!?うぉー!やっ・・・」
韓馥「待て待て、都督にするには三品官になってもらわねば困るのじゃ。」
潘鳳「三品官・・・ですか。(がっくし)」
韓馥「うむ。三品官になった時、お前を都督に任じると約束しよう。」
<廬江防衛戦その参>韓馥軍総大将:潘鳳(2万+増援3万)VS孫堅軍総大将:黄蓋(2.5万+増援6万)
手伝い「第13回目の戦争解説コーナー…もう連続三回目になります廬江防衛戦ー…。」
韓馥「正直、もう勘弁して欲しいのぅ・・・飽きたわい。」
手伝い「はいー、黄蓋のおじさんもいい加減にして欲しいのですよー。」
韓馥「しかし、韓当に代わって江夏に来た爺は一体何者じゃ?しかも黄蓋と同姓…。」
手伝い「えーと、なんか潘鳳様が発見して勧誘したのに孫家に仕えたとか。」
韓馥「ま、どっちも似たようなもんじゃろ。さ、巻きで行くぞい!」
韓馥軍本陣にて
潘鳳「各隊に4000ずつしか回せないのか…前回にかなり叩かれたからな。」
諸葛謹「前回より主力部隊が1000ずつ減らされています。短期決着を狙いますよう。」
潘鳳「うむ、やっぱ徴兵しておくべきだった…かな?(汗」
その時、戦場に怒号が響き渡った・・・
黄蓋「潘鳳!総大将同士の一騎討ちをしろっ!!!」
潘鳳「へ?おお!よし、掛かって来い!(願ったり叶ったり、これで短期決着が可能になる!)」
両軍が対峙する中、馬に騎乗した二人が中央へと進む。
黄蓋「ふふふ、いつもいつも陰険な手を使いおって…ここでは卑怯な手は食わぬぞ!」
潘鳳「戦場に卑怯もクソもあるかっ!大体いつもいつも同じ手に引っかかるお前が馬鹿なのだ!」
黄蓋「抜かしたなァ!?この鉄鞭で叩き潰してくれるわいっ!!!」
潘鳳「お前なぞ。華雄の足元にも及ばぬ!今に尻尾を巻いて逃げ帰るだろうよ!」
◇一騎討ち◇黄蓋(武力80+2)VS潘鳳(83+1)
手伝い「わわっ!?こんなドラマが起きるなんてー・・・!!!」
韓馥「これは見物じゃ!録画じゃ!ええい、皆で見るのじゃー!!!」
潘鳳「まずは全力で打ち込む!むむ、そっちも同じかっ!」
黄蓋「フン!貴様にこの一撃が受けられるかァァァ!!!」
まずは互いに全力攻撃を仕掛けている。この時点ではどちらも五分・・・!!
潘鳳「ここはまだ勝負どころではない。疲れを貯めては後に祟る・・・」
黄蓋「ハハハ!ワシに怯えて萎縮しておるわい!」(挑発)
潘鳳「今に吠え面かかせてやるぞ!!!」(興奮)
黄蓋の挑発に引っ掛かる潘鳳、全力攻撃しかできなくなってしまう。
潘鳳「それそれそれそれっ!!!」小技+消費&反撃+消費の連打!!!
黄蓋「うぐ、ぐぐぐ・・・」ジワジワと削られていく黄蓋の体力ゲージ。
そして潘鳳が落ち着きを取り戻し、消費した気力を回復に努めたその瞬間。
黄蓋「今日は此処までにして置いてやるっ!」(逃走)
潘鳳「やすやすとは逃がさぬぞ!」(逃走阻止に成功)
そして再び潘鳳の小技+消費&反撃+消費の連打が黄蓋を刻み・・・
潘鳳「これも乱世の習い、悪く思うな。黄蓋のおっさん!討ち取ったりー!」
手伝い「いやー、潘鳳様の一騎討ちが見れるとはー。しかも大勝利ー!!!」
韓馥「いやはや、数ある廬江防衛戦の中でも1・2を争う名シーンになりそうじゃ!!!」
潘鳳「残るは黄忠・・・お前だけか。全軍で黄忠を探し出し、捕らえるのだ!」
その時、森の中より放たれた矢嵐が潘鳳の部隊を直撃する。
潘鳳「ぐはぁ!?落ち着け!落ち着くのだ!」諸葛謹「沈静!上手くいったようですね」
周泰「・・・森の中か。・・・騎馬部隊では侵入しにくい…。」
紀霊「ならば私に任せろ!くっ、森の中じゃ突撃が使いづらい…っ!」
呂蒙「となれば、私の出番だな。背後を取れ!奇襲だ!」スパーン!
黄忠「ぬぅ、ぬかったわ…!落ち着いた頃には袋叩きか…。」
潘鳳「もういいだろう、黄忠!大人しく韓馥軍に降ってくれ!」
黄忠「致し方あるまいか…。元よりワシに声を掛けてくれたのは潘鳳殿じゃったな…。」
潘鳳「我が軍の勝利だ!今ごろ到着しても遅いのだよ周瑜!」
周瑜「く、正規軍が居ないのでは仕方が無い。全軍退却せよ。潘鳳、侮りがたし…」
潘鳳「戦功第一は俺、二位は呂蒙、三位は紀霊だ!」
戦後処理<登用>黄忠 <解放>黄蓋」
<柴桑侵攻作戦>
潘鳳「廬江の武将が12人にもなったので守りに幾人か残して柴桑を攻める。」
諸葛謹「黄蓋の居る江夏も残兵が6千しか居りませんが…なぜ柴桑なのでしょう?」
劉(日革)「周瑜を翻陽に孤立させたいのじゃな。あとは黄蓋の顔を見飽きたんじゃろ。」
潘鳳「本音を言えば長沙・武陵には将が配置されて居ない内に奪っておきたいのだ。」
諸葛謹「その為の柴桑侵攻ですか…しかし孫堅が武将の配置を見直せば破綻して…あ!」
劉(日革)「敵が後方に将を配せば前線が薄くなる。第三軍団もやりやすかろうな。」
潘鳳「うん・・・まぁそんなとこだ。韓当・黄忠・張横・韓玄・陣武・トウ頓・陣到は廬江に残って貰う。」
韓当「降ったばかりの私に太守を任せて下さるとは…見上げた度量だ。」
潘鳳「共に出陣するのは周泰、紀霊、呂蒙、諸葛謹、劉(日革)、黄祖ら各2千である。」
諸将「御意!」潘鳳「さぁ疾風の如く、敵城を打ち崩すのだ!」
<柴桑の戦い>韓馥軍総大将:潘鳳(1万2千)VS孫堅軍総大将:祖茂(2万8千+6万)
手伝い「第14回目ともなると本気でマンネリ化してきましたー。どうもー・・・。」
韓馥「おや、珍しいのぅ。いつもは無理矢理にでも盛り上げておるのに。」
手伝い「だってー・・・戦争ばっかりじゃないですかー。しかも今回は二連続ですー。」
沮授「こま殿、今日はもうお休み下さい。えー本日は成り代わって私めが解説しましょう。」
韓馥「うむ、しかし今回の柴桑攻めは兵力面では勝ち目が見えんのぅ。」
沮授「その為の疾風&崩壁&攻城隊なのでしょう。柴桑の城壁は僅か80しかありません。」
韓馥「なんと!?忌々しい上党攻め(城壁1500over)の時の…えーと、半分以下!」
沮授「…正確には1/18.75です。敢えて兵を敵より減らして攻め込む事で敵を砦に引き付けます。」
韓馥「そんで砦を迂回して城へ迫るわけじゃな?潘鳳の中の人もなかなかの戦巧者じゃのぅ。」
中 の 人 な ん て 居 な い !
沮授「中の人?」韓馥「はて、なんのことやら・・・?」
韓馥「順調に城壁に取り付い…砦から出てきた敵が背後から攻撃を仕掛けておるぞ?」
沮授「ご安心を。丁度殴られた次のターンで無事に城壁を破壊し終えた模様です。」
韓馥「しかし、こんな無茶ばかりする将はコイツくらいのもんじゃな。」
潘鳳達は敵を追撃したものの翻陽へと取り逃がすのであった。(登用0)
戦功一位:劉(日革)、二位:潘鳳、三位:呂蒙
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳▲渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▼平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《201年4月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻◆━━━━〓━┓※寿春○━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏〓江夏※┃※※┃※※※※ ◎=劉岱 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳〓━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※ ◆=牛輔 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅 ▽=孔融
※成都■━┛※武陵〓※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※ ☆=陶謙
※※※┣■建寧※※┣━〓┛※※※〓━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 □=空白
※永昌■┃※※零陵〓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗〓┛※※※※※※※会稽□※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
群雄たちも次々と大波に飲み込まれ、幾つもの勢力に固まっていく。
各勢力のデータも知りたいんだけど、神眼でも無いと調べるの面倒なんだよね・・・。
でもまぁ武将数も所有する国の数でも堂々の一位のはずな韓馥軍。
北の公孫サン・南の孫堅・西の牛輔とは折り合いが悪いので、まずは近場な孫堅を潰す予定。
長々と書き連ねておいて内容は大した事がなくて申し訳ない。
しかもなんだか凄く中途半端な切り方になってしまいました。ごめんなさいー(汗
とりあえず、いつものお約束をどうぞ・・・。
現在の潘鳳の紹介。
能力:武力83+1、知力28+5(MAX!)、政治33、魅力47。
特技:<猛者・商才・築城・医術・騎兵・水軍>
戦法:<突撃2・乱撃1・奇襲4>
まったくもってピッタリのタイミングでの水軍習得でした。でも別のを覚えて欲しかった気もします。
しかし子供が出てくるまで潘鳳伝は続くのでしょうか。あと9年先までに統一できるのかなぁ・・・。
ともかく、今日はこの辺で失礼します。それでは、また。
おや、知力MAXですか。つぎにくるのは知嚢かの?
書くのは大変でしょうが、がんばってくだされ。
そういえば、春秋左氏伝もってるだけで、
政治初期値でも治略覚えれるんだよな、このゲーム…。
>>劉(日革)
劉曄?
は、はうあ!?
>>229殿 貴殿の申す通りでした。
とりあえず、次に載せる分については訂正しておきます。
ご注進、ホント有難う御座います。
>>298殿 智嚢があれば潘鳳の知力上限も38までは上がりますな!
・・・それでも38なんですよね。総大将が足を引っ張る典型例。
春秋左氏伝で治略、七星宝刀なら猛者(+威風)、太平妖術の書なら智嚢、
初期値をアイテムで強化しただけでも一番上の赤いのは覚えられるのですよね。
ちなみに潘鳳は治療ばかりしていた為に知力を上がっていたみたいです。
落ち着いてくれ自分…
>>298殿と
>>228殿を間違えてる…。
遠い未来の298殿、失礼しました。m(_ _;)m
201年7月<長沙奪取>
潘鳳「柴桑には諸葛謹・黄祖を残し、我々は誰も居ない長沙を攻める。」
諸葛謹「柴桑はお任せあれ。」黄祖「ドーンとな!ドーンとぉ!」
こうして潘鳳らは楽々と長沙を占領し2万の兵を得る事に成功する。
潘鳳「次は孫策が一人で守る桂陽、同じくがら空きの武陵だな。」
今月のトピック・公孫サンが公孫度を攻めて敗れる。
201年10月<武陵奪取>
潘鳳「紀霊・呂蒙の二名は未だにがら空きの武陵を貰って来てくれ。残りは桂陽を攻める。」
紀霊・呂蒙「お任せあれ。」周泰「・・・御意。」劉曄「長沙はどうするんじゃ?」
潘鳳「安心しろ。韓玄を呼んである。これで歴史どおりというものだな。」
韓玄「うひょ♪長沙太守とはありがたき幸せじゃー!!!」
潘鳳「南荊州も余さず頂くぞ!!!待っていろ!孫策!」
しかし韓玄が太守となって数日した後のこと・・・
甘寧「おい、そこのイスは俺のモンになったから退け。」
韓玄「うひょ?!ど、どういう事じゃ!?何故お主がこんな所に居る!?」
甘寧「配属されてきたんだよ。遂さっき。韓馥様からの命令書だ。ほれ。」
韓馥『長沙太守は甘寧とする。韓玄は一般に格下げじゃ。』
韓玄「うひょ?!こ、こんな紙切れ一枚でワシの栄華は終わるのか...韓馥めぇ…。」
こうして韓玄はあっさり太守御免となったのであった。
<桂陽の戦い>韓馥軍総大将:潘鳳(2万4千)VS孫堅軍総大将:孫策(1万8千+9千)
韓馥「結局。孫堅は南方に兵を配置しなおさんかったのぅ。」
沮授「しかし朱治・楽進・袁術・王威を零陵に。またカイ良を桂陽に送っております。」
韓馥「どちらの国も城壁が杜撰じゃし、どちらもあんまり関係ないがの。」
沮授「おっと忘れておりました。これは今回で15回目になります戦争解説シアターです。」
孫策「父上に任された桂陽…やすやすと渡しはしねぇぜ!」
カイ良「(そういえばずっと桂陽でお一人でしたな…一族から爪弾きにされとるんじゃ?)」
孫策「カイ良!作戦の方は任せる!どうすりゃ良い?」
カイ良「援軍が来る時間を稼ぐためにも城前にて敵を叩きましょう。」
孫策「よし、それで行く・・・ん?あの土煙は何だ?」
潘鳳「ふははは、甘いぞ孫策!疾風の如く潘鳳隊推参!」
周泰「・・・同じく。」劉曄「敵部隊は二人に任せ、ワシらは城壁を攻めるぞぃ。」
潘鳳「奇襲!」周泰「…突撃。」二人が代わる代わる孫策の部隊を打ち減らし・・・
孫策「うぉぉぉおおおーーー!!!畜生!流石に兵士数二桁は洒落になんねぇ!城に篭るぜ!」
楽進「孫策殿!お待たせ致した!我は陽平の楽進!潘鳳、一騎討ちを所望する!」
潘鳳「おお!!こちらも望む所だ!!!」
◇一騎討ち◇黄蓋(武力88)VS潘鳳(87+1)◇
韓馥「はぁ・・・総大将自ら一騎討ちというのは感心できんのぅ。」
沮授「しかし、それが潘鳳殿たる由縁でもあります。幸いにも武力は同程度なのですし。」
韓馥「ま、潘鳳が居らずとも直に城を落とせるじゃろうしな。」
潘鳳「俺が華雄・呂布に劣らぬ力を持つ事を、見せつけてくれよう!」
楽進「フン、潘鳳風情が生意気な!相手はこの楽進だぞ!」
1ターン2ターンと様子見で回復に専念する潘鳳。攻撃の手を弛めない楽進。
潘鳳「気合充分!さぁ怒涛の反撃を見せてくれる!」小技+消費&反撃+消費の連打!!!
楽進「くぅ、この力量の差はどこから出てくるのだ!?ぐふ・・・(バッタリ)」
潘鳳「敵将、楽進!この潘鳳が討ち取ったぞー!」
またカイ良も周泰が突撃で突き崩し削った所を―
カイ良「くぅ、持ち堪えられんか・・・。」周泰「・・・トドメは残してあるぞ。」
潘鳳「すまん周泰!有り難く頂戴っ!カイ良も討ち取った!残るは城に篭る孫策だ!!!」
劉曄「こっちも良い頃合いじゃ〜。潘鳳殿、やったんなさいなぁ!」
潘鳳「よし!城を落としたぞ!我が軍の勝利だぁぁぁーーー!!!」
当然のように戦功1位は潘鳳。2位は周泰、3位は劉曄であった。
韓馥「・・・あいつ三品官になる為に形振り構わんようになっておるのぅ。」
沮授「そりゃまぁ都督といえば一般武将にとっては最高の役職であり栄誉ですから。」
韓馥「まぁそれだけの活躍をしておる訳だしのぅ・・・。これ位は許してやるか。」
戦後処理<登用>楽進・カイ良 <解放>孫策
こうして桂陽へ入った潘鳳であったが・・・
朝廷の使者「潘鳳と申す者はおられるか?陛下が貴殿をお呼びである。急ぎ参内なされよ。」
潘鳳「は?・・・っ!!誰か馬を持てっ!急ぎ洛陽へ参るのだ!あわわ、あわわわ!?!?!?」
朝廷より呼び出しを受けた潘鳳は洛陽へと急行したのだった。
急ぎ参内した潘鳳。ついに潘鳳が献帝様に拝謁する事となったのだった。
献帝「よくきたな。潘鳳。」
潘鳳「こ、この度は!へ、陛下のご尊顔を拝し!きょ、恐悦至極に御座います!」
献帝「肩の力を抜くが良い。韓馥の下での活躍聞かせてもらった。実に頼もしい限りである。」
潘鳳「い、いえ。これも皆の協力あっての事ですので大した事では・・・。(滝汗)」
献帝「謙遜する事は無い。これは褒美である。受け取ってくれるな。」
潘鳳「ははー!ありがたき幸せ、光栄の極みにございます。」
献帝「これからも『漢室』のため、韓馥を盛りたてよ。」
潘鳳は朝廷より金2000を下賜されました。
潘鳳「あぁ・・・献帝様にお会いできるとは・・・望外の事だ・・・。夢見心地とはこの事か・・・」
こうして潘鳳が幸福を実感しているのも束の間・・・
潘鳳「献帝様に下賜された金だぞー!うはははははー!!!俺がここまで出世するとはなぁ。」
劉曄「・・・おめでたい所を申しわけないがの。桂陽の民が騒いでおるんじゃよ。」
周泰「・・・鎮圧か、説得・・・どちらだ?」
潘鳳「・・・あー、説得だ、説得!くそぅ、俺が折角いい気分に浸ってたというのによぉ…」
幸いにも民衆達の説得に成功し、禍となる事は無かった。
202年1月<零陵攻め>
潘鳳「よし、残る零陵も一息に飲み込み…俺は三品官となるのだー!」
劉曄「思いっきり私事じゃのぅ。」周泰「・・・御意。」楽進「俺はこんな奴に負けたのか…」
カイ良「では誰が桂陽へ残留なさるのでしょう。私と楽進殿で宜しいでしょうか?」
潘鳳「いや、念には念を入れて全員で攻める。どーせ韓馥さまが後任を配置してくれるだろう。」
諸将「(おいおい・・・)」潘鳳「一息に孫家の子倅を打倒するのだ!」
<零陵の戦い>韓馥軍総大将:潘鳳(2万5千+3万)VS孫堅軍総大将:孫策(2万)
手伝い「休暇を頂いてリフレーッシューっ!!!解説コーナー第16回ですよー!!!」
韓馥「どうも親爺二人では華が無さ過ぎる、との事らしいのぅ。」
手伝い「あれ?潘鳳様は全員で攻めるみたいですねー。桂陽ががら空きですー。」
韓馥「ま、あそこには大したもんもなし。攻められる事もなし、構わんじゃろ。」
手伝い「武陵から紀霊&呂蒙の援軍が来るみたいだし、楽勝ムードですねぇー♪」
韓馥「描写したくなるシーンもないまま終了じゃ。」
手伝い「戦功1位は潘鳳さま!二位が楽進さま、三位は周泰さま、ですね。」
韓馥「むむ・・・これで潘鳳も三品官か・・・。」
手伝い「都督にする条件も達成しましたし、潘鳳様もこれで都督ですよー!うぅ感動ですー!」
韓馥「・・・。」
戦後処理<登用>王威・袁術 <解放>孫策・朱治
今月のトピック・遂に劉備が公孫サンに滅ぼされる。
(202年1月)・韓馥軍、漢中から上庸の牛輔軍を攻めて敗北する。
・趙雲が会稽を占領。
・潘玉が8歳に。男の子と話しているのを目撃。遊びに誘うよう助言する。
<現状報告>
202/4:上党太守の朱儁が死亡、後任は周倉。
:孫堅が牛輔領の上庸を攻略。
:公孫サンが業βを攻めてくるも撃退に成功。(登用:なし)
:牛輔軍が漢中を攻めてくるも撃退に成功。(登用:樊稠・李儒・曹丕・張勳)
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳▲渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▲平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《202年4月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻〓━━━━〓━┓※寿春○━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏〓江夏※┃※※┃※※※※ ◎=劉岱 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳〓━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※ ◆=牛輔 ▽=孔融
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅
※成都■━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※ ☆=陶謙
※※※┣■建寧※※┣━○┛※※※〓━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 □=空白
※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
という訳で南荊州を得て、残る北荊州と翻陽。そろそろ他の国にも目を向けるかな。
202年4月<第四軍団、誕生!>
韓馥軍に第二の孫堅軍攻略を命じられる軍団が生まれるとの話が持ち上がっていた。
潘鳳「ふふふ、約束通り三品官となったのだ!今度こそ、俺が都督となるのだー!」
楽進「こいつが都督とは…世の中、どうなるか判らんな…。」周泰「・・・然り。」
カイ良「報告が届いております。第四軍団の都督には―――」
韓馥『第四軍団の都督は抹陵の王允という事で宜しく頼むわい。』
潘鳳「(゚Д゚)ポカーン」周泰「・・・。」楽進「まぁそんなこともある。という事だ。」
劉曄「潘鳳様、劉度と申す男を登用したいのじゃが・・・どうなさったんじゃ?」
潘鳳「(゚Д゚)ポカーン」カイ良「放っておけばいずれ立ち直るでしょう。」
劉曄「ふむ、承諾はまた後日という事で。とりあえず雇っておくとするかの。」
潘鳳「ははは・・・どうせ知力28の俺には勤まるはずがないか・・・(ションボリ)。」
玉蓮「潘鳳様、実は知力の限界をさらに伸ばす方法があるのです。それをお教えしますわ。」
潘鳳「なんと!?それは如何なる方法なのだ!?」
玉蓮「<智嚢>と申しましす。工房にて見聞に努めていらっしゃれば必ず理解できますわ。」
潘鳳「そ、そうか!わかった。すぐさま始めるとしよう。」
そして潘鳳は遂に<智嚢>をGETし、ついでに<発明>まで見に付けたのだった。
潘鳳「これで私もさらに知識に磨きをかける事ができるようになった。感謝するぞ玉蓮!!!」
玉蓮「潘鳳様、では此方もお受け取りください。お役に立てば良いのですけれど・・・。」
潘鳳「この本は一体・・・?<反計>とあるな。」
玉蓮「はい。この本をお読みになれば、たちまち<反計>を身に付けられるという本なのです。」
潘鳳「なんと!?そのような本を手に入れてくれるとは・・・これで混乱に悩まされる事も無い!!」
玉蓮「潘鳳様さえ御無事で戻ってきて下されば、私は何一つ惜しみませぬ。」
潘鳳「いつもいつも世話をかける・・・。きっといつか、お前の恕に報いてやるからな!」
玉蓮「今でも充分によくして頂いております。お気遣いはご無用と言っておりますのに・・・。」
こうして新たな意気込みに燃える潘鳳であった。
202年7月<202/7〜203/1、間のトピック>
・ケイ道栄が仕官してきたので登用する。
・公孫度が公孫サンに攻められ、滅亡する。
・襄陽の孫堅軍太守、郭奕が韓馥軍に寝返る。
これにより、孫堅が上庸に孤立。孫権が江夏、孫策が江陵、翻陽に周瑜。
こんな感じで孫堅軍をバラバラに解体することに成功する。
202年10月
・韓馥軍所属の李確が死亡。
・潘玉9歳:潘鳳の剣を折る。潘鳳、優しく諭す。父娘の絆が深まったらしい。
203年1月
潘鳳「後方太守が前線を助けるには…廬江の時と同じ事をするしか無いか…楽進、徴兵を頼む。」
楽進「任された。1万ほど増えて総勢4万となったな。しかし、此処は前線ではないんだぞ?」
潘鳳「そ、だから前線に送り届けねばならん。むぅ…できるのは俺だけか。仕方ない…。」
楽進「なるほど…そういう戦い方もあるのか。」周泰「・・・前線でこれをやった時は苦労した。」
カイ良「潘鳳様、公孫サン所属のサク融に寝返りの約を取り付けることに成功しました。」
潘鳳「そうか。まぁ大した効果は認められなくとも、ジリジリと将を減らして行けば良い。」
カイ良「御意に。襄陽の郭奕が江夏を攻め、勝利したとか。上手く行きましたな。」
劉曄「カイ良殿の弟君。カイ越殿と向朗殿が我が軍に降られたらしいのぅ。」
潘鳳「おお!我が軍にカイが二人揃うとは・・・孫権を取り逃がした事など瑣末だな!」
カイ良「過分な評価に御座います。しかし、これで孫堅軍は孤立しましたな…。」
潘鳳「うむ、後は各個に撃破すればよい。あとケイ道栄、楊任、麹義をがら空きの(シ音)へ派遣する。」
ケイ道栄・楊任・麹義『はは、お任せあれ!!!』
潘鳳「これで向こうで山賊が暴れ回る事もなくなるだろう。」
一方、潘鳳は久々に業βへ韓馥様の機嫌を伺いに来ていた。
潘鳳「お久しぶりです。年齢を感じさせぬ程、お元気なようで何よりですな。」
韓馥「そうかの?ところで潘鳳、相応しい資質を身に付けたようじゃな。」
潘鳳「そりゃもう知力の限界を突破しましたというか、詰め込める部分が増えたというか…」
韓馥「うむ、約束通り都督としてやる。これからもワシを支えてくれ」
潘鳳「・・・えぇ!俺は都督には役不足だったんじゃなかったんですか!?」
韓馥「何を言うとるんじゃ?お前がなかなか報告に来んからじゃろう。」
潘鳳「や、やった!?遂に都督にまで上り詰めたぞ!それで、対孫堅の軍団というと・・・」
韓馥「第三軍団じゃ。許(ネ者)に代わって、しっかりと勤めを果たすのじゃぞ。」
潘鳳「りょ、了解です!必ずや孫家を駆逐し、南方を平定してみせましょう!」
こうして潘鳳は第三軍団の拠点である許昌へと急遽、引っ越す事になるのだった。
潘鳳「周泰、お前には散々世話をかけたな・・・。」
周泰「・・・気にするな。また会える。これだけは既に確定しているからな。(ぼそ)」
潘鳳「楽進、零陵の後任太守はお前だ。なに、俺でも務まる仕事なのだ。」
楽進「任された…なに、お前より立派に務めてみせよう。」
潘鳳「劉曄、お前の策謀には助けられ通しだった。これからの韓馥軍を担う一人として頑張れ。」
劉曄「大した事をしたわけでもなし、そう改まって言われると恥ずかしいのぅ。」
潘鳳「カイ良、助言の数々には感謝している。これからも我が軍の知の柱として頑張れ。」
カイ良「これでは見送りに来たのか、訓示を述べられているのか、わかりませんな(苦笑)」
潘鳳「乱世を一刻も早く終わらせるため、離れ離れといえど、共に頑張ろうぞ!」
諸将『オオオォォォーーー!!!』
こうして潘鳳を見送る歓声は潘鳳の姿がなくなっても続いたという…。
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━▲遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳▲渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▲平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━☆━☆小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《203年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻〓━━━━○━┓※寿春○━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏〓江夏※┃※※┃※※※※ ◎=劉岱 ■=劉璋
※※※┣━┓※■━┳〓━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※ ◆=牛輔 ▽=孔融
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※ 〓=孫堅
※成都■━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※ ☆=陶謙 □=空白
※※※┣■建寧※※┣━○┛※※※〓━┛※※┏┛※※
※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力93+1、知力28+5、政治35、魅力47。
特技:<猛者・智嚢・商才・発明・築城・反計・医術・騎兵>
戦法:<突撃2・乱撃1・奇襲4>
特技欄がかなり埋まってきました。最初は猛者だけだったのを思うと驚きというか呆れというか。
潘鳳殿乙
無事都督になれたようで何より。
しかし、さすが[だ。展開が早い。
とりあえず書き溜めた分を放出したので再度の充填期間に移ります。
まぁ第三軍団のメンバー紹介なんかもめどいので省略…もうキャラのネタもないし。
とうとう国民年金についてのがやってきて手帳がどうこうと役所に行かなきゃいけないし。
おめでとう二十歳君。と言いつつ最近は某レネゲイドアクションRPGに首っ丈だったりするし。
いや、ルールブック読んで一人で空想してるだけなんですが…言ってて悲しくなってきた…。
しかし、とうとうともかくとりあえず。次回からは<潘鳳伝・都督編>となります。
いまいちノリが悪くてすみません。展開にも膨らみがないし、出来事並べてるだけですし。
ようやく折り返し地点。…折り返し地点かな?まぁそう言うことにして置いてください。ではでは。
<潘鳳伝・都督編>203/1
許昌についた潘鳳を迎えたのは以下の面々。
前任の都督、許(ネ者)。智謀の士、荀ケ・郭嘉。内政官、韓嵩・潘濬、武官、張英・陣横の7名・・・。
潘鳳「この度、第三軍を率いる事となった潘鳳である。これより俺の事は大都督と呼べぃ!!!」
諸将『だ、大都督ばんざーい・・・。』
潘鳳「うむうむ、大都督・・・なんて良い響きなんだ!さぁ誰か現状を報告せよ!」
荀ケ「では軍師である私が第三軍団を説明させて頂きます。拠点は許昌と汝南の2つ―――」
潘鳳「うむうむ、ん?・・・ま、待て!!どちらも孫堅の領土と接していないぞ!?」
許(ネ者)「まぁそうゆうこったよぉ。だからオイラたちのお仕事は何も無いんだあ。。。」
潘鳳「陶謙とは接しているが、友好関係を崩して戦線を広げるわけにもいかんしなぁ…」
郭嘉「ここは我等にお任せいただき、敵対勢力への計略を仕掛けるのが上策かと。」
潘鳳「内政もMAXではな・・・。計略とか全部お前たちに任せる。好きにしてくれ。」
荀ケ&郭嘉『フフフ、お任せあれ。』
潘鳳「うん?汝南には張遼がいるのか・・・馬騰まで。しかし何で劉辟が太守かね。張遼に変更!」
荀ケ「まぁその方が宜しいでしょうな。張遼殿もお喜びになられるでしょう。」
潘鳳「しかし暇だな…修行でもして体を鍛えるか。都督は結構退屈な仕事だ・・・。」
その日の帰り、商人から爪黄飛電を購入。専用馬により能力3倍と妄言を吐く。
203年4月
・業βを公孫サンに攻められるも撃退に成功。登用:朱霊
・公孫サン所属の高覧・張燕に内応を約束させる。
・第四軍団が周瑜の守る翻陽へ攻め込み、これを占領。
<登用>孫瑜 孫静 蔡勳 呂虔 <解放>周瑜 祖茂 呂岱 <斬首>程秉
・許昌にて曹真の登用に成功。
203年7月
・劉岱が死亡。袁遺が後を継いだ。
・再度公孫サンに業βを攻められる、辛くも勝利。兵士数が半減する。<登用>審配
・顔良・郭図の内応に成功。
・襄陽より江陵を攻めて勝利。<登用>劉勳・徐栄・張勳・張済・黄蓋・劉g・朱治・朱桓 <斬首>劉度
潘鳳「劉度のやついつの間に孫堅に引き抜かれてたんだ?」
荀ケ「L2ボタンを押しっ放しなのが原因でしょうね。」
潘鳳「これで孫堅も残り上庸一国。これで公孫サンや牛輔に専念できるな・・・。」
<韓馥、燕王となる>
韓馥「燕公、只今参上しました。献帝さまに置かれましては・・・」
献帝「前置きは要らぬ。そなたのお陰で半ばから戦乱の姿が消えた。これより燕王を名乗るが良い。」
韓馥「燕…王!? ははー、謹んでお受け致します。燕王の名に恥じぬ活躍をして見せます。」
献帝「うむ、期待しておるぞ。下がれ。」
韓馥「・・・ワシが王とはな。世継ぎの居らぬ王…これは、揉めそうじゃのぅ。」
沮授「弱気な事をおっしゃいますな。韓馥様がご健在の内に天下を治めれば良いのです。」
韓馥「そうじゃな、ワシもまだ55!死ぬにはまだ早いわい!フハハハハ!!!」
沮授「(あと30年は生きてそうだ・・・それはそれで困るが。)」
203年10月<好敵、遂に立つ>
潘鳳「サク融に蒋幹を得たか。うむ、また人が増えてきたな。」
荀ケ「報告に上がりました。陶謙が死亡し後継は華雄との事。なお、目立った混乱は無いようです。」
潘鳳「は?ふ、ふはははは!!! 華雄め、面白い!我が軍の配置も絶妙ではないか!…張遼を呼べ!」
荀ケ「はぁ?わかりました・・・。(どうやら華雄にコンプレックスがあるらしいな。)」
張遼「久しいな潘鳳。太守の私を呼び寄せるとはな…で、何の用だ?つまらぬ話なら帰るぞ。」
潘鳳「近く、華雄を攻める。その戦いにお前も共に来て欲しい。」
張遼「そう言うことか…趙雲殿抜きなのは残念だが。久しぶりに暴れるのも、悪くは無い。」
郭嘉「いけません。わざわざ友好国との間に戦端を開くなど・・・」
潘鳳「くどいぞ!天下平定の為、たとえ友好国と言えど平らげねばならんのだ!」
荀ケ「・・・わかりました。しかし、攻める前に華雄軍の不満分子に内応を仕掛けさせてください。」
潘鳳「なるほど・・・それは良い考えかもしれぬ。やってくれ。」
荀ケ「では早速。(これで数ヶ月、攻める事は無い。その間に孫堅を滅ぼしていれば良いのだが…)」
郭嘉「(言焦)の典韋の息子、典満と陳登の内応に成功です。他にも多くの者が内応できます。」
潘鳳「そうか、ならドンドン進めてくれ。いたずらに損害を出したくはないからな・・・。」
<潘鳳の屋敷にて>
潘玉(10歳)「こんな時代ですから武人となって人々を守りたいと思います。」
潘鳳「うーむ、複雑だな。娘を武人にしたくは無いが、これも俺の血なのかと思うと…。」
玉蓮「半分は私の血なのですから、きっとお互い様なのですわ…。」
潘玉(10歳)「父上と母上は必ずや私が守り通してみせます。」
204年1月
・高覧・張燕を登用。 ・(言焦)の曹豹・成宜の内応に成功。
<潘鳳の屋敷にて>
悪徳商人「いやね、ちと邪魔な商売相手をね。消して欲しいのですがね。」
潘鳳「お前な。俺の妻や娘の前でそんな相談を持ちかけるなんて俺を怒らせたいのか?」
悪徳商人「へへへ。お聞き入れ下されば…金100を治めさせていただきますがね。」
潘鳳「この馬鹿者が!そんな不正を許すと思ったか!お前を獄に繋いでくれる!(たった100かよ!?)」
悪徳商人「こーなったら女を人質に!!!ぐべらっ?!」玉蓮「てやぁぁぁー!(ズドン!)」<反撃
潘鳳「そういえば玉蓮は趙雲に武術を仕込まれてたんだったな・・・哀れ悪徳商人・・・。」
潘玉(10歳)「邪悪許すまじ!!!ですね」・潘玉は両親の正義を目の当たりにしました。
204年4月
・於夫羅が死亡。・(言焦)の陣珪の内応に成功。・潘鳳、二品官へと昇進。
潘鳳「よし、そろそろ華雄と雌雄を決する準備も整ってきたな!」
荀ケ「いえいえ、まだ内応できる相手は多くおります。もう暫しお待ちを・・・」
潘鳳「内応まーだー?(・∀・♯)っ/凵⌒☆チンチン」
郭嘉「では、今夏には出兵という事に致しましょう。(これ以上は引き伸ばせまい…)」
潘鳳「よっしゃあ!見てろよ華雄!今に吠え面拝みに行ってやるからなー!!!」
<現状報告>
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※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━▲遼東※※
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※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《204年4月》
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※シ音○━┻〓━━━━○━┓※寿春○━━☆広陵※※ ○=韓馥 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ◎=袁遺 ■=劉璋
※※※┣━┓※■━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※ ◆=牛輔 ▽=孔融
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※成都■━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※ ☆=華雄 □=空白
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※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
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※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力93+1、知力30+5、政治35、魅力47。
特技:<猛者・智嚢・商才・発明・築城・反計・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・奇襲4>
突撃強化により平地戦にも対応!更なる進化を遂げた潘鳳の明日はどっちだ!?
>潘鳳の中の人
せっかく陳留にいるなら、歩兵きぼん。
…もうすぐ、ド兵も取れる位置だなぁ…。
なんか眠くて前回は途中まで載せたら寝ちゃったので再度書き足した分を投下です。
>>249殿 いや潘鳳は許昌に居るので・・・ってそうか。歩兵を覚えさせる事はできたんだなぁ。
騎兵だけで満足しきってました。でも、なんていうか上手くいかないもんですね。
という訳で、都督編終了!今まで応援有難うございました!
204年7月<燕王逝去>
潘鳳「ハァァァ!?Σ(゚Д゚;) ま、待て。今、なんと言った・・・・?」
沮授「燕王、韓馥様がお亡くなりになられました!享年56歳、ご逝去に御座います…!」
潘鳳「ま・・・まことなのか?ならば俺たちは、燕はどうなる?誰が後継となるのだ?」
沮授「私が参ったのも、その為に御座いますれば・・・」
潘鳳「うぅむ・・・韓馥様に世継ぎは居らぬし。誰かしら有力な家臣が後を継ぐことになろうが…。」
沮授「そう潘鳳殿。いえ潘鳳様!韓馥様の後継となられるのは貴方を置いて他におりません!」
潘鳳「なっ・・・何を言い出すのだ!私は韓馥様の臣であって君主などという器では・・・。」
沮授「思えば14年前、燕は業βしか持ちえなかった。そして今、天下の大半を治めています。」
潘鳳「うむ…あの頃は苦労したな。俺も武力しか取り得の無い馬鹿だったしな(笑)。」
沮授「陳留の撤退から上党、洛陽…瞬く間に董卓を駆逐しましたが。それも殆どは潘鳳様の功。」
潘鳳「そんな事はどーでもいい。大体、私が後継になった所で誰が支持してくれると言うのだ。」
沮授「我ら韓馥様普代の臣、皆が潘鳳様を推しているのです。断ってくださいますな。」
潘鳳「しかし、我々は既にあの頃とは違うのだ。多くの新しい家臣達が俺を認めると思うのか?」
沮授「認めさせるのです。潘鳳様は献帝陛下にも信頼されている。これ以上の適任はおらんのです。」
荀ケ「お受けください潘鳳様。韓馥様亡き今、潘鳳様が立ち上がらねば燕は瓦解するでしょう。」
郭嘉「一刻も早く平和を取り戻すのでしたら、悩まれている場合ではありませんね。」
張遼「お前なら韓馥殿の後を務める事が出来よう。今までも戦略の真似事をしていたではないか。」
潘鳳「・・・お前たち。少し考える時間をくれ。というのは駄目か?」
趙雲「いけません!義兄上!一刻も早く後継ぎを名乗らねば不貞の輩に先んじられますぞ!」
潘鳳「おお、趙雲。遠く会稽からよく来たな!・・・って!お前まで俺に立てというのか!?」
趙雲「義兄上、私が韓馥様の他に忠誠を誓えるのは、義兄上おいて他にいません。ご決断あれ!」
潘鳳「・・・畜生、恨むぞ韓馥様!最後の最後まで俺に押し付けやがって・・・(泣」
潘 鳳 が 韓 馥 の 後 を 継 ぎ 、 燕 王 と な り ま し た 。
<屋敷にて>
潘鳳「玉蓮…俺が王とはおかしな話だ。たかだか三品官で普代の臣だっただけの男だぞ。」
玉蓮「いえ、私はお会いした時から予見しておりました。あなたこそ天下の士でありましょうと。」
潘鳳「・・・お前が王妃で潘玉がお姫様か。潘玉に姫は似合わんなぁ」
潘玉(10歳)「父上、私は武人になりとうございます。守られるのは厭です。」
玉蓮「そうですわね…この子に宮廷の暮らしが合うとは思えませんが、良い機会かもしれません。」
潘鳳「そうだな、少しは女らしいところも身に付けた方が良いだろう。何事も経験だ次代の王。」
潘玉(10歳)「私が父上の後を継げるのですか?そうなれば私が民を守れるのでしょうか。」
潘鳳「うむ。王となったら、献帝様に頼み込んでみよう。女の強さは身に染みているからな。」
玉蓮「あら?それは私のことをおっしゃっておられるのですか?(にこにこ)」
潘鳳「か、勘違いするな?お前たちが強いから、俺は安心して戦場に赴けるのだ。わははは…(汗」
潘玉(10歳)「私が男だったらなぁ・・・父上の後をすんなり追いかけられたのに。」
手伝い「まさかあの怠け者が大国の王にまでなるなんて、14年前には思いも寄らなかったですよー。」
沮授「韓馥様も安心してお眠りになられておいででしょう…多分、おそらくは。」
手伝い「韓馥様のご冥福と、潘鳳様のご発展をお祈りしますですよー。」
沮授「思えば我等が滅亡寸前になってから潘鳳様が強引かつ精力的になられましたなぁ。」
手伝い「んーむしろ趙雲様から玉蓮さんを預けられてからじゃないかなー?」
韓馥「まぁどちらにせよ、今の燕は奴のお陰じゃったしな。くれてやるのも構わんじゃろう。」
沮授・手伝い『・・・今、何か聞こえ・・・ ギャー 』
北斗&南斗『死人が出てくるんじゃない!カ エ レ !!』
韓馥「ちょっとしたお茶目心じゃよ。ほら、ワシ韓馥じゃし。」
北斗&南斗『知ったことか、逝けぃ!北斗百列拳&南斗水鳥拳!!!(アタタタ、シャウシャウ)』
韓馥「ひ、ひでぶー 」
204年7月、燕王 韓馥は世を去り、潘鳳がその後を継いだ。
潘鳳は韓馥に「景王」と謚し、大々的な国葬を執り行わせて死を悼んだ。
また喪に服しつつも各地の太守らへの働きかけを部下に命じ、報告を待っていた。
一週間後、彼は戦時であるのを理由に喪に服すのを辞め、この日ようやく王座に座ったのだった。
潘鳳「俺が燕王、潘鳳である。韓馥様から引き継いだ天下平定の夢、必ずや果たして見せよう!」
荀ケ「燕王潘鳳様、とお呼びすれば宜しいでしょうか?」
潘鳳「堅苦しいのは辞めてくれ…。大王とかも無しで、そうだな。閣下辺りがいいな。」
荀ケ「はぁ?(十二分に調子に乗ってるではないか…)えー各地の太守へ問い合わせたところ・・・」
潘鳳「うむ・・・誰が独立した?余り多いようなら困るんだが・・・」
荀ケ「いえ、誰も独立しませんでした。しかし将たちの間に動揺が走っている事も確かです。」
潘鳳「幸先は良し。とりあえず失っては困る武将・知将たちの忠誠を上げねばな・・・。」
郭嘉「閣下、諸将全員から問いたい事がありますれば、この際にハッキリお示し頂きたいのです。」
潘鳳「俺に質問・・・?まぁ答えられる事なら答えよう。で何なんだ?」
郭嘉「簡単に申せば『漢朝』をどうするか。禅譲を迫り閣下が皇帝となられるのか・・・」
沮授「漢朝を支持し、漢朝を復興させるのか。という二択ですな。閣下はどうなされるおつもりか?」
潘鳳「んなもん、どっちを選んでも誰かの忠誠が下がるではないか!!!」
荀ケ「忠誠が上がる人だって居ります。それにこれは必ず決めておかねばならぬ事です閣下。」
―沈思黙考する事暫し。
潘鳳「・・・俺はこれでも漢朝の臣を自認している。それに献帝様を無碍にはできんよ。」
荀ケ「漢朝復興を志されるのですな?(此処に至って弱気になるとは…この程度の男だったか。)」
潘鳳「うむ。皆もその事を覚えておいて欲しい。漢復興は俺たちの手で成し遂げるのだ!」
趙雲「流石です!義兄上・・・今や御言葉は語られた!未だはびこる逆臣たちを速やかに討つべし!」
諸将『オオオォォォーーー!!!』
潘鳳「ちょ、趙雲・・・それ、俺のセリフだから。その見せ場も俺のだったのに・・・。」
潘 鳳 は 漢 朝 の 復 興 を 誓 い ま し た 。
江陵にて
黄蓋「あの男が今や一大勢力の君主とはな・・・。奴に勝てんかったのも納得じゃあ!!!」
朱桓「軍勢は整っております。では…参りましょうか。」
朱治「降将の我々にかつての主を討てと申されるとは…掴みがたき人物ですね。」
朱桓「我々が本心から従っているのか見極めようと言うのではないか?」
黄蓋「ええい、対峙するのが孫堅様といえど、決して容赦するな!判っておるなぁ!!」
朱桓・朱治『元より、覚悟の上。』
黄蓋「孫堅様・・・時代が孫家を選んではくれんかったんじゃあ・・・。」
上庸の戦い 潘鳳軍総大将、黄蓋()VS孫堅軍総大将、孫堅()
手伝い「韓馥様が居ないと賑やかさに欠けますねー。第17回目の解説コーナー・・・。」
沮授「フフ、お陰でこうしてレギュラーという位置を確立できそうです。フフフ。」
手伝い「そういえば潘鳳様の居ない戦いを解説するのは初めてかもしれませんねー。」
沮授「今回の戦いは黄蓋・朱桓・朱治の3人をライン(壁)とし、残りの文官で城壁へ投石を行います。」
手伝い「うわぁ…1000程度の文官たちによる連続投石がザクザク城壁を削ってますー。」
沮授「何人か捕われたものも居ましたが、概ね作戦に支障はありません。我が軍の勝利です。」
手伝い「これで長い間続いた孫堅との戦いにも終止符、ですー。新生燕軍の初勝利ですよー!」
登用:孫権・孫策・孫匡・孫韶・孫瑜・孫翊・孫朗・程普・劉勲・呂岱
解放:孫堅・周瑜・祖茂
黄蓋「これで儂らの忠誠も示せた事じゃろう。幸いにも孫堅様も生かしてくれた。」
朱桓「韓馥よりも度量の広い漢やもしれませんな。」
朱治「しかも敗れた孫家のご長男。孫策様に許昌の太守を任せられたとか。」
黄蓋「はて?とすると、今の潘鳳殿はどこに居られるんじゃあ???」
その頃、潘鳳は・・・
潘鳳「さぁ今こそ雌雄を決する時ぞ!華雄、覚悟ー!!!」
趙雲「では閣下、我々は都、業βの守備の任に行ってまいります。」
潘鳳「お前まで閣下などと呼ぶ事はないんだ。あと審配をしっかり補佐してやってくれ。」
甘寧「へっ、公孫サン如き、この俺が叩き潰しておいてやるぜ!」
趙雲「義兄上の期待以上の働きをしてみせましょう。凌操殿、凌統殿、陣到殿、行きましょう。
荀ケ「我々も支度は出来ております。しかし、このような戦に閣下自ら指揮をとらずとも・・・。」
潘鳳「くどい!これは俺と華雄の戦いでもある。奴とは決着を着けねばならんのだ!」
郭嘉「陳留から張(合β)隊が将の居らぬ小沛を占拠しました。これで敵に退路はありません。」
潘鳳「よし、手始めに(言焦)を取る!華雄め、震えて待って居れ!」
(言焦)の戦い 潘鳳軍総大将、潘鳳(10万)VS華雄軍総大将、雷銅(5万)
手伝い「18回目の戦争解説コーナー!潘鳳様率いる、新生☆第一軍団の初戦闘ですー。」
沮授「なんとも豪華なメンバーが揃っておりますな…。」
手伝い「潘鳳様に郭嘉・荀ケ・郭図・張遼・曹真・高覧とバランスに富んだ編成ですよー!」
沮授「郭嘉殿の知力は補正込みで102…潘鳳様の弱点を補って余りありますな。」
手伝い「それに今回の戦争の敵将の半分は寝返りを約束していますし負けるはずがありませんー!」
沮授「潘鳳様の狙いは名高い陳親子を味方につける事でしょう。あの二人は二張に匹敵します。」
手伝い「あれ?寝返りできる武将を集中的に狙ってますー。どうしたんでしょうー?」
沮授「いえいえ、あれは作戦なのです。ほら、城へ逃げ込んだ所を・・・内応!」
手伝い「あ、城門が開いて勝ちましたー。へー、こんな戦い方もあったのですねー。」
沮授「大方、あの智謀3人衆(郭嘉・荀ケ・郭図)の入れ知恵でしょうけどね。」
手伝い「活躍した順に張遼様、曹真様、潘鳳様ですー。でもこれなら沢山内応した意味ないですねー」
ぐはぁ
登用:張繍・雷銅・雷薄・周マ・蘇飛・成宣・陳登・陳珪・曹豹
<離反する者>
潘鳳「あとは寿春から東海沿いに北上していけば良し。うむ・・・。」
荀ケ「閣下、我が軍より韓玄が牛輔軍に寝返った模様です。」
潘鳳「韓玄だけか?・・・ま、いいか。アイツは敵に居た方が楽だし。」
荀ケ「それもそうですな。ではこの件はこれで。」
潘鳳「そういえば韓馥様と同姓だったなぁ・・・あの二人だけの国というのも面白いかもしれぬな。」
(遠く天水へ移動中)韓玄「うひょひょ、ワシを惜しむ声が聞こえてくるようじゃわい。」
<于吉と会す>
潘鳳「うおおー!何でも良い!アイテムを買いまくれー!」
商人「ありがたやありがたや、燕王様に商才さえなければもっと儲けられたのになぁ・・・。」
潘鳳「まだ足りん!くそー、部下の忠誠を気遣うのも大変だ・・・。」
荀ケ「閣下、何やら怪しき老人が民心を集めております。反乱分子という可能性もございますれば…」
潘鳳「うん?それは困る。その老人とやらを連れて来い。」
于吉「おやおや、天下に名高い燕王様がワシに何用かいのぅ。」
潘鳳「聞けばいたずらに民を惑わし、しかも俺の悪言まで流布させていると聞いたが?」
于吉「なに、民らの言葉を代弁したまで。それも潘鳳様の統治が未だなっておらんからじゃ。」
潘鳳「今は戦争中だからな…戦乱の火を消すには顧みれない部分もある。」
于吉「その分の面倒をワシが見てやってるのじゃよ。感謝されこそすれ。このような扱いは心外じゃ」
潘鳳「いやはや、この俺が間違っていた。これからも民達の助けとなって頂きたい。」
于吉「勿論じゃよ。顔をお上げ下さい。そうじゃ、ワシの知りうる知識を王に授けよう。」
潘鳳「これは有り難い。是非ともご教授願います。老師。」
こうして潘鳳は<天文>を習得した。
204年10月
潘鳳「なにぃ!?曹真が牛輔に寝返っただと?!そうか、まだあそこには曹操が居たんだったな…。」
荀ケ「業βが公孫サンに攻め込まれた模様、敵軍の総大将は関羽との事・・・。」
張遼「拙いな…業βには6万しか兵が居らん。反して敵軍は8万、増援を含めれば12万・・・。」
潘鳳「南が収まったと思えば次は北か…趙雲たちが居れば大丈夫だと思うが、どうか?」
郭図「申し上げます。上党、陳留の増援を得て、業βの防衛に成功したとの事。
関羽隊は罠に嵌めて包囲して勝利。また趙雲殿が猛将張飛と一騎討ちにて勝利をあげました。」
潘鳳「うむ、流石趙雲。武力100は伊達ではないな。(しかし張飛は105かよ…化け物だ。)」
荀ケ「文醜、曹純、高幹が登用の誘いに応じた他は皆、解放で宜しいのですね?」
潘鳳「まぁ関羽とか張飛とか…殺した方が楽なんだが、流石に劉公叔に悪いだろう。」
荀ケ「そうお思いなのでしたら、何も申すべき事はございません。」
登用:文醜、曹純、高幹 / 解放:張飛・関羽・関平・丘力居・田疇
<お宝発見!>
郭嘉「閣下、洛陽にて容易ならざるものが発見されたと報告があり、お届けに上がりました。」
潘鳳「ふむ?で、その金印みたいなのは何だ?ハンコ・・・ってもしや!?」
郭嘉「そう、伝国の玉璽に御座います。」
張遼「なんと!?そのような物が・・・しかし何故このような物があるのだ?」
郭嘉「恐らくは董卓の横暴により献帝様の元から取り上げられたのでしょう。つまり、此方が本物。」
潘鳳「そうか・・・では、これは献帝様にお返しせねばなるまい。」
郭嘉「いいえ、断じていけません。これは天命が潘鳳様に移られた証に御座います。」
潘鳳「・・・どうせ言っても聞かないんだろう?じゃあ、これは俺が預かっとく。それでいいな?」
郭嘉「はは。(これで名実共に閣下が覇者となったも同然ではないですか。)」
玉璽を入手。これにより潘鳳の魅力が100(!)に。さらに<人徳>も身に付いた。
追加:夏候徳・周瑜が推挙され登用されてくる。
潘鳳の第一軍団へ新たに人員を加え寿春へと移動する。潘鳳率いる潘鳳隊の人員は以下の通り。
『郭嘉・荀ケ・郭図・陳登・陳珪・張遼・呂蒙・周泰・高覧』の九名である。
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━▲遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳▲渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▲平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━○━○小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗☆下丕β※ 《204年10月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻○━━━━○━┓※寿春○━━☆広陵※※ ○=潘鳳 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ◎=袁遺 ■=劉璋
※※※┣━┓※■━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※ ◆=牛輔 ▽=孔融
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※ ☆=華雄 □=空白
※成都■━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※
※※※┣■建寧※※┣━○┛※※※○━┛※※┏┛※※
※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力93+3、知力30+5、政治35+10、魅力47+53(96.35.45.100)
特技:<猛者・智嚢・人徳・商才・発明・築城・反計・天文・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・奇襲4> 年齢42歳
武器を青紅の剣に持ち替え、アイテム効果でさらなるパワーアップを果たした潘鳳の図。
次回からは本格的に華雄とぶつかります!と言っても戦力差は歴然なんですけどね・・・。
たった3ヶ月の間に劇的な変化が訪れて、まとめるのが大変です・・・。めどい。
という訳で、唐突に始まりました君主編。
まぁこうなれば後は大兵力に任せて次々と駆逐するだけなので・・・
とにかく華雄・呂布との一騎討ちだけはやります。絶対に。
あとは捕虜は切らない方針で行く位・・・?それは縛りでも何でもないか。
かといって、ちと身辺がばたばたしてるので更新はまた伸び伸びかも。
いまはこーしてられるけど、あしたどーなるやら。それでは、また。
ありゃー、思いのほか早く成り上がっちゃったのね。
とりあえず乙。
>>259 おお、君主になりましたか。
リプレイを書くのは大変ですが、頑張ってください。
あぁ、そっか…寿命、そこまで長くなかったのか。
潘鳳もそれほど寿命は長くないんだよなぁ。
とはいっても、50代半ばまでは行けるでしょうけど。
とかく、リプレイおつですよ。
って、この分だとリプレイ史上初めてのあの技能をとることが
可能になっているのではないだろうか。全技能中、最大難度をほこるものが…。
205年1月
荀ケ「我が軍の将、徐栄が亡くなりました。あと華雄軍から使者が来ております。」
潘鳳「うん?友好か和睦でも頼みにきたのか?まぁ絶対に飲めん相談だが会ってみよう。」
糜竺「主君、華雄の使者として参りました。」
潘鳳「うむうむ。して、どのようなご用件かな?」
糜竺「潘鳳殿、燕の命運は風前の灯。金7700を献上するならば、出兵は見送ります。返答や如何に?」
荀ケ「(耳打ち)このような言葉に従う道理はありません。追い返すべき・・・あの、閣下?」
潘鳳「he-y!冗談きついぜー・・・え、マジ?っっっ!!!フフフ・・・ブッコロォォォーー!!!」
糜竺「な、なにを?!どうなされ、いやトチ狂われたのか!?」
潘鳳「今すぐ、コイツの首を斬れぇ!いや、斬るな!捕まえろ!六百六拾六回殴りつける!!!」
荀ケ「お、落ち着いてください!誰か、誰かある!使者を早々に国外へお連れしろ!」
潘鳳「止めるな!ぐああああ!!!そんなもん願い下げじゃあああ!!!おのれぇぇぇーーー!!!」
糜竺「そ、その言葉覚えておきますぞ。ヒィィィイイイーーー!!!(脱兎)」
張遼「いい加減に冷静になれ!いつまで阿呆になってるつもりだ!(ドスッ)」みぞおちにHIT!
潘鳳「うごごごごごーーー!!!(バッタリ)」
荀ケ「有難う御座います張遼殿…今や閣下を止められるのは貴殿か趙雲殿くらいのものですな。」
張遼「まぁ・・・自分が潘鳳の立場だったらどーなっていたか、わからんがな。(肩を竦める)」
潘鳳「うー・・・荀ケー・・・兵が集まるまで後どれくらいかかる・・・?」
荀ケ「そうですな、集結にはあと4ヶ月ほど必要かと。それより業βへの兵の配置が必要です。」
潘鳳「うん?公孫サン軍は前回に撃退したんじゃなかったのか?」
荀ケ「いえ、兵の輸送が間に合わぬ間に、また攻められておりますれば・・・。」
潘鳳「それを早く言えよ!すまん、趙雲!なんとか持ち堪えてくれぇぇぇー!!!」
業βの戦い 潘鳳軍総大将、審配(4.8万)VS公孫サン総大将、公孫続(8.5万)
手伝い「はーい、前回は急遽お休みさせていただきました戦争解説シアター第19回ー!」
沮授「韓馥様の後釜に座る事に成功したらしい名参謀、沮授の二人でお送りいたしますじゃ。」
手伝い「兵士の輸送が間に合わないって、いきなり油断しまくりですねー潘鳳様ー。」
沮授「仕方ないんじゃ。忠誠を稼ぐのに色々貢いだり華雄を攻める準備。君主は忙しいんじゃ。」
手伝い「そうなんですかー。でもでも、趙雲様がいらっしゃいますし、負けは有り得ませんよねー!」
沮授「篭城という手もあるが・・・攻め込ま続けた所為か700(最大時1600)しか城壁が持たんしのぅ。」
手伝い「何度も攻め込まれてるうちに業βの内政がガタ落ちになってしまいましたね・・・」
沮授「うむ・・・公孫サン許すまじじゃ!我が都をここまで貶めてくれたからには・・・(ぶつぶつ)」
手伝い「あれ?ていうか、戦場に沮授さんも居るじゃないですか。沈静要員らしく100の兵と共に・・・」
??「フッフッフ、もうバレてしまうとは思わなかったぞい。こま君。」
手伝い「ま、まさか貴方は・・・!!!と言う所で、戦場へシーンを移します。戦場の沮授さーん?」
沮授「はい、戦場の沮授です。山を越えてくる山騎に落石をしています。ご覧頂けますでしょうか?」
手伝い「全く効果が上がっていませんよー。それより戦況はどうなんですかー?」
沮授「芳しくありません。凌操殿、凌統殿、陣到殿の3人が砦の上で必死の抵抗をしています。」
手伝い「あー数が違いすぎますねー。向こうは殆どが万単位の敵じゃないですかー!」
沮授「今、趙雲殿と審配殿が顔良隊と交戦中で主力が出払って・・・あ?増援?ちょ、張飛(ブツ!)」
手伝い「沮授さん?沮授さーん。駄目です。どうやらかなりの被害が出ている模様ですー。」
韓馥「あの、ワシ。なんとか北斗と南斗を拝み倒して帰ってきたんじゃが・・・」
手伝い「あ!砦に集まってた敵の正規軍を増援の連弩部隊が一掃してくれましたー!」
韓馥「うむ、なんとか正規軍の撃破に成功したようじゃ。冷や汗ものの戦いじゃったのぅ。」
登用:曹昂・田疇・淳于瓊・張衛 /解放:公孫続・顔良・張飛・田楷
潘鳳「ふぅ…寿春と業βに急いで兵を回せ。4万ずつしか動かせんのが面倒だな…。」
荀ケ「あと劉璋領の永安に第四軍団長の紀霊が攻め込んだ模様。戦勝の報告が届いております。」
潘鳳「うぇ…また敵が増えるじゃないか…。まぁ良い、捕虜は登用できるの以外は解放な。」
荀ケ「孟獲・呂義が降りましたな。呉懿・張仁・劉jらは解放となりました。」
潘鳳「俺は不満言う奴等に宝を配ってくるから、あとは任せた。」
・牛金が登用されてくれる。
<宮殿にて>
潘玉(11歳)「私はやはり武将になりたい。父上のような強い武将に。」
女官「姫様!礼儀作法のお勉強がまだ終わっておりません!さぁ、こちらへ!」
潘玉(11歳)「うー・・・」
玉蓮「まぁまぁそう勉強ばかりでは心が参ってしまいますから。」
女官「まぁ!一体どういう教育をされているのかしら!そんな事だから姫様が―」
潘玉(11歳)「母上を悪く言うなー!!!(ずがーんΣ)」
玉蓮「あら?何かおっしゃいまして?(どすっΣ)」
女官「バタンキュー(@_@;)」
玉蓮「あらまぁ、いけませんわ。きっと先生もお疲れでしたのね。(ずるずる)」
潘玉(11歳)「はい、母上。きっと先生もお休みしたいと思います!(ずるずる)」
玉蓮「では先生を寝かしつけたら久しぶりに武術の教練をいたしましょう。」
潘玉(11歳)「母上!私はロザリオインペールを覚えたいのです!どうすれば良いですか!?」
玉蓮「頭上に豆電球が現れるまで突くのですよ。よいしょっ(ポイッ)」
205年4月
・漢中の太守、孫静が死亡。曹丕を後任とする。
・紀霊が永安攻略により褒章される。
・孫堅が登用されてくる。
<広陵の戦い>潘鳳軍総大将、潘鳳(11万)VS華雄軍総大将、華雄(9万)
手伝い「もう第20回目を数える解説コーナーも、そろそろお別れの時間です。」
韓馥「いやはや、永い事続いたものじゃ。作者がこれほど続けた物などあったかどうか。」
手伝い「潘鳳様の戦いはまだまだ続きますが、このまま私達がでしゃばるのも考えものですしねー。」
韓馥「ちなみに、こま殿と呼ばれておったのは手伝いと小間使いの違いがわからんからだそうじゃ。」
こま「一応最初は名前持ちだったんですけどねー。後半になれば皆わかんないでしょうからー。」
韓馥「では死人も帰るとするかの。ワシは天上から、こま殿は地上から見守るんじゃ。」
こま「それでは皆さん、応援有難うございました。潘鳳伝はまだ続きますので宜しくですよー!」
<一騎討ち街道邁進>
潘鳳「遂に、遂にこの時が来た!宿敵、華雄を打倒する悲願を、今こそ果たそう!」
諸将「オ、オオオォォォ・・・!!!(なんで閣下は華雄と聞くと目の色変えるのだろう・・・?)」
◇一騎討ち◇典韋(武力99)VS潘鳳(武力96)
典韋「久しぶりだな!潘鳳!いつの間にそんなに男を上げたか知らねぇが尋常に勝負しやがれ!」
潘鳳「本当に懐かしいな。お前もいつの間にか子供作ってやがるしな。いざっ!!!」
典韋「子供に関して言えばお互いだろうが!さぁ全力でかかってきやがれぃ!」
潘鳳「隙有り!喰らえ我が必殺の一撃を・・・」
典韋「へっ、その程度が見切れねぇとでも思ったかよ!」
一合、二合、打ち振るわれる両者の獲物。ヂリヂリとした消耗戦が続き・・・
潘鳳「まずい、互いに限界が近い。ならば先に全力で押し勝つ!うおおおぉぉぉ!!!」
典韋「ちぃぃぃ!!!・・・ぐはっ。俺の、負けか・・・。」
潘鳳「敵将、典韋!討ち取ったりー!・・・手ごわい相手だった。」
馬超「フン!今こそ我等の突撃(極)を見せる時!喰らえ潘鳳ーーー!!!」
潘鳳「なっ!?一撃で三千もの兵が・・・やられたらやり返す!馬超に突撃をお返しするぞー!!!」
馬超「なんだと?!潘鳳風情の突撃で俺の部隊が三千もの被害を受けるとは・・・。」
蒋欽「馬超、ここは俺が引き受けた!潘鳳、一騎打ちを申し込むぞ!」
◇一騎討ち◇蒋欽(武力85)VS潘鳳(武力96)
潘鳳「くっ、まずい。典韋に受けた傷が回復しきれていない・・・!(体力ゲージ3割)」
蒋欽「馬鹿の一つ覚えのような戦いしか出来ぬからこうなるのだ!」(体力ゲージMAX)
潘鳳「ならば、短期決戦で行くぞ!うおおおぉぉぉーーー!!!」
蒋欽「な!?こんな戦い方は知らな・・・ぐふっ。ば、馬鹿な・・・3ターンキルとは。。。」
潘鳳「さぁ、二丁あがりだっ!次はどいつが俺の相手をしてくれる!?」
曹洪「私がお相手しよう。流石に三連戦ともなれば疲労も極みにあるだろう?」
潘鳳「舐めるな。お前など、蒋欽よろしく3ターンだ!」
◇一騎討ち◇曹洪(武力88)VS潘鳳(武力96)
潘鳳「どりゃぁぁぁあああーーー!!!(ザクザクザク・・・!!!)」
曹洪「ぐはぐはぐはぁぁぁ!?(ドシャァ!)3ターン・・・お見事なり。(ガクリ)」
潘鳳「ハァハァハァ・・・、これより我が隊は後方にて治療に専念する・・・。」
荀ケ・郭嘉・陳登・郭図ら『混乱しろぉぉぉーーー!!!』
馬超「!?落ち着けぇ!落ち着けぇ!くそ、俺はこの程度の男だったとでも言うのかぁ・・・(捕縛)」
張遼「敵総大将、華雄はこの俺が討ち取った!敵部隊を全て撃破により広陵は我等の物だ!」
潘鳳「戦功一位は俺!、二位は張遼、三位は援軍の全j。あぁ・・・一騎討ちばかり疲れたぞ・・・。」
登用:陳矯・糜竺・糜芳・馬超・穆順・楊奉 / 解放:華雄・蒋欽・曹洪・典韋・張鉱・王朗・臧覇
潘鳳「しかし、まだだ。まだ俺たちの決着は何もついてない。そうだろう?華雄・・・。」
次が華雄と一騎討ちを行う最後の機会かも知れない・・・そう思うと潘鳳の胸は高まるのだった。
張遼「Σ潘鳳・・・お前がそういう趣味の男であったとは・・・」
潘鳳「ちっがーう!!!別に華雄に萌えてるわけじゃねぇぇぇーーー!!!」
205年7月<華雄との最終決戦!>
潘鳳「ええい、忌々しい公孫の輩どもめ...馬鹿の一つ覚えみたいに業βを攻めやがって…!」
荀ケ「前回送った4万の兵を加えても5.3万。公孫サンはまたも8.4万という大兵力です。」
潘鳳「周辺から援軍をありったけ呼びつけろ!いい加減、関羽も張飛も見飽きたぞ!」
荀ケ「今報告が参りました。無事、業βは守りきれた模様。関平・田楷が登用できました。」
潘鳳「また公孫続かこいつも見飽きたぞ…。張飛も劉備も登用に応じてくれんなぁ…。」
荀ケ「今は残る(下丕β)を攻め、華雄との決着を着けていただきますよう・・・。」
潘鳳「そのつもりだ。うざったらしい公孫一族を討つまで、北進は止まらぬ!」
<(下丕β)の戦い>潘鳳軍総大将、潘鳳(13万)VS華雄軍総大将、華雄(9万)
潘鳳「呂蒙は広陵に残ってもらい、代わりに馬超を加える!馬超、よろしく頼むぞ!」
馬超「我が正義の刃、例え華雄といえど容赦は致しません!!!」
潘鳳「・・・ちなみに華雄を討ち取ったりしたら首が飛ぶと思えよ。これが最後の機会なんだからな!」
荀ケ「閣下。ご命令通り、『小沛からの援軍は出てくるな。』と伝えておきました。」
潘鳳「これは俺と華雄の戦だからな。邪魔者は要らん。さぁ決着をつけてくれる!!!」
華雄の軍勢は潘鳳軍の最精鋭部隊により散々に蹴散らされてゆく。
華雄「なんとしても流れを変えねば・・・周泰!一騎討ちしろー!!!」
周泰「・・・よか、いや君命に逆らうわけには参らん。・・・さらば。」
華雄「くっ、もはやこれまで…9万の軍勢が最早、跡形もなし・・・か。」
潘鳳「さぁ、あとはお前と数百の兵を残すのみだ!華雄!俺は…お前に一騎討ちを申し込むぞ!」
華雄「この一騎討ちに勝ったとて挽回はあるまいが・・・良いだろう。潘鳳如きに負けはせぬ!」
こうして、遂に因縁の戦いの幕が切って落されたのであった。
◇一騎討ち◇華雄(武力97)VS潘鳳(武力96)
華雄「潘鳳、何するものぞ!お前は、俺には勝てぬ!!!(威圧)」
潘鳳「うぐ…まずい、これが歴史の修正力とでも言うのか!?(怯え)」
華雄「そらそらそらそらぁぁぁーーー!!!潘鳳如きに!この俺が!負けるものかぁぁぁ!!!」
潘鳳「今は受け流す!戦いはまだこれから!落ち着け・・・気を落ち着けるんだ。(回復専念)」
華雄「無様だな!幾らか鍛えてきたようだが、俺には決して届くまい!!!」
潘鳳「吠えたな?さぁ、これからが俺の本領発揮だ!お約束の小技消費&反撃消費だー!!!」
華雄「な、これほどの力を隠していた!?・・・うぉぉぉおおおーーー!!!」
潘鳳「終わりだ華雄!忌まわしき歴史と共に、葬り去ってくれよう!!!でやぁぁぁーーー!!!」
華雄「・・・この俺が、負ける・・・!?ば、馬鹿な。その人有りと謳われたこの俺が…」
潘鳳「敵総大将、華雄を討ち取った!華雄、過去に縋って生きたお前にはわかるまい。」
荀ケ「おめでうとございます。戦功1位は潘鳳閣下、2位が張遼殿、3位は高覧殿であります。」
華雄「潔く首を刎ねろ。今度はお前の番というのだろう?」
潘鳳「阿呆、俺に負けた面を大陸中に晒して来い。お前の首なんか貰っても嬉しくないっての。」
華雄「む、この事はいつか後悔させてやる。覚えておれよ!」
潘鳳「なんだかなぁ…華雄も思いのほかアッサリだったなぁ。やはり呂布だな!奴に勝つ!」
登用:張昭・張鉱・典韋・蒋欽・楊秋・楊修・王朗・厳輿
解放:華雄・臧覇・曹洪
・鞏志・曹洪・夏侯恩・祖茂・李厳が登用されてくる。
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━▲遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳▲渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━▲平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗◎濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━○━○小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗○下丕β※ 《205年10月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻○━━━━○━┓※寿春○━━○広陵※※ ○=潘鳳 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ◎=袁遺 ■=劉璋
※※※┣━┓※○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※ ◆=牛輔 ▽=孔融
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※ □=空白
※成都■━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※
※※※┣■建寧※※┣━○┛※※※○━┛※※┏┛※※
※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力93+3、知力32+5、政治35+10、魅力47+53(96.37.45.100)
特技:<猛者・智嚢・人徳・商才・発明・築城・反計・天文・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・奇襲4> 年齢42歳
華雄を倒した事で潘鳳の野望の半分は達成された。そしては潘鳳軍は一路、北を目指す。
205年10月<下丕βにて>
荀ケ「我が軍の蔡瑁が牛輔軍へと寝返りました。また孔融が公孫サンと同盟を結んだ模様です。」
潘鳳「ふむ、次は自分だという自覚があったようだな。むしろ好都合!この際に公孫共々に叩く!」
陳登「閣下、お待ち下さい。我が軍は援軍が期待できぬ上に敵は援軍有り。攻めるのは尚早かと・・・」
潘鳳「俺が攻めると言えば攻めるのだ!何の為のお前たちだ!俺たちに敗北など無いっ!」
陳登「・・・(強引な…そんな事で民衆が従うとでも思っていらっしゃるのか?)」
張遼「何、正規軍だけでは歯応えもなかろう。ここで敵をすり減らせば業βへの援護にもなる。」
潘鳳「ていうか次は関羽あたりと一騎討ちしてみたくてな。まぁ孔融の太史慈でもいいがな!」
郭嘉「閣下がそんな無茶を行われては困ります。後ろでどっしり構えていてくだされば・・・」
潘鳳「俺は今も14年前から変わらん。この潘鳳、死ぬまで最前線だっ!」
荀ケ「黄忠殿の台詞を盗むのは感心しませんな。ともあれ、我らが力見せ付けましょうぞ。」
<北海の戦い>潘鳳軍総大将、潘鳳(13万)VS孔融軍総大将、管亥(6万)
孔融軍「ばたんきゅー(×_×;)」
潘鳳軍「よわっ!?Σ( ̄o ̄;)」
潘鳳「と、とりあえず鮑忠一隊のみを残し、公孫・孔融の両増援部隊を殲滅せよ!」
高覧「突撃!突撃!突撃ーーー!」
潘鳳「うむ。高覧の突撃上手は流石だな。皆の者も遅れを取るな!」
張遼「突撃の一つ覚えと言おうか。戦功第一は乱撃・奇襲となんでもこなせる某が頂く!」
馬超「極みの突撃の真骨頂!突き崩せー!!!」
郭嘉・荀ケ・郭図・陳登『奇襲!撹乱!混乱ーーー!!!』
潘鳳「ハッ、俺の出番がなくなる!?負けじと突撃だー!!!」
荀ケ「我が軍の大勝です。戦功一位は高覧殿、二位は張遼殿、三位は馬超殿となりました。」
潘鳳「戦功争いから外れるのは久々だな。では登用される者以外は解放ということでドン!」
<登用>管亥 顔良 鮑忠 候成 士孫瑞 袁紹
<解放>于禁 袁燿 公孫範 張楊 鮑信 曹休 夏候淵 太史慈 臧覇
荀ケ「さらに呉質・張既の二名が登用されたとか。」
潘鳳「うむ、巴を攻めさせた紀霊はどうだった?周瑜や孫堅が居るし、楽勝だろう。」
郭嘉「閣下、蜀の地理は堅牢にして彼らの保有する象部隊は強力無比。かなり苦しいかと・・・」
潘鳳「あーそういえば10年前にも見たな。虎牢関を攻める連合の途上だったか。で、結果は?」
郭嘉「多大な犠牲を払いつつも尽勝。また紀霊将軍(武力97)が張任(97)に一騎打ちにて勝利。」
潘鳳「そうか・・・劉璋如きと侮っていたが、配下には優れた将が揃っていたのだな・・・。」
<巴の戦い>登用:黄権 孟優 劉循 劉表 呉懿 / 解放:厳顔 李典 劉j 王甫 張任
潘鳳「あとは濮陽の張(合β)か。まぁ袁遺如きにてこずるとも思えんが、報告はまだか?」
郭図「城壁に逃げ込まれるも連弩にて撃破し、無事攻略したとの知らせです。」
潘鳳「どれどれ、捕虜は・・・おお、皆登用に応じてくれるか。ん?あああっ!?」
<濮陽の戦い>登用:袁遺 賈ク 韓遂 王忠 橋瑁 馬休 / 解放:なし
潘鳳「忘れもせん!10年前、陳留にて華雄に受けた幻術の謎!賈クの仕業であったか・・・。」
張遼「ふむ、懐かしいな。あの頃の俺は、まだ潘鳳とは敵同士であったな。」
潘鳳「馬休とも久々に会ったな・・・。10年、月日の流れはなんとも速いものだな。」
かくして袁遺は滅び、孔融も済南を残すのみとなった。
206年1月
荀ケ「張横が牛輔へ、公孫サンへ鮑忠と呂凱が寝返りました。」
潘鳳「あー・・・でもまぁ構わん。最早、燕に対抗できる国は無い。今季も攻めていくぞ!」
郭嘉「成都へ侵攻した紀霊将軍より伝令。激戦の末に勝利を収めたとのことです。」
<成都の戦い>登用:厳顔 高沛 / 解放: 劉璋 李典 劉j 王甫 張任 秦フク
潘鳳「孫堅・周瑜が仕官したてだからなぁ・・・兵数を8万しか持たせられんのが問題か。」
郭図「済南へ侵攻した張(合β)将軍が孔融を降した模様。なお公孫の増援も残らず撃破したとの事。」
<済南の戦い>登用:于禁 袁燿 公孫範 公孫康 張楊 夏候淵 太史慈 王修 張ガイ
解放:孔融 関羽 劉備 鮑信 臧覇 曹休 武安国
潘鳳「おお、流石だ!これで平原へ攻め込む我等も余裕を持って攻める事が出来る!」
荀ケ「平原の残兵はたかだか5万。閣下の精鋭14万の兵にてかかれば造作もありませぬ。」
潘鳳「うむ。これより憎き公孫一族を討つ!河北をすべて平定するのだ!」
<平原の戦い>潘鳳軍総大将、潘鳳(14万)VS公孫サン軍総大将、関羽(5万)
潘鳳「さぁいつもの如く、疾風の如く駆け抜けっ・・・ギャー!!!」(穴罠)
周泰「・・・罠か。・・・気をつけ・・・ぬ!?」(穴罠)
荀ケ・郭嘉・郭図『なんてお約束な人たちなんだ・・・。≪沈静≫!!!』
潘鳳「ふぅ、助かったぞ・・・気を取り直してー、突撃ーーー!!!」
関羽「燕王潘鳳とお見受け致す。我は関雲長、貴殿に一騎討ちを申し込む!」
潘鳳「ほぅ、美髯公と名高き関羽と手合わせできるとは、よかろう!かかってくるが良い!!!」
◇一騎討ち◇関羽(武力103)VS潘鳳(武力97)
関羽「フン、腰抜けめ。我が青龍偃月刀の錆びとしてくれる!」
潘鳳「挑発には乗らん・・・お?おお!挑発を回避してる?!今のうちに回復専念…!」
関羽「調子に乗るな!潘鳳如きが余裕を浮かべおって・・・・」
潘鳳「潘鳳如きと侮るから負けるのだ!必殺、小技消費&反撃消費ー!!!」
関羽「ぬぅ・・・これは侮れぬ。しかし、まだまだ青いわ!!!」
潘鳳「一度、小休止っくぅ!一撃が重い・・・まだ落ちぬとはなんたる漢よ。なっ!?逃すものか!」
関羽「勝敗はお預けだ!・・・ぬぅ、回り込まれてしまったか。」
潘鳳「背中を見せたお前に勝ち目は無い!敵総大将、関羽。燕王潘鳳が討ち取ったりー!!!」
劉備「雲長!?燕王殿!次は某がお相手しよう!」
潘鳳「劉公叔・・・よかろう。お相手仕る!」
◇一騎討ち◇劉備(武力74)VS潘鳳(武力97)
劉備「(関羽とやり合って体力が残っているはずが無い。私でも・・・勝てるっ!!!)」
潘鳳「小技消費!反撃消費!×3」
劉備「ば、馬鹿な・・・たったの三度も受けきれぬとは・・・。(バタリ)」
潘鳳「まったくもって修練が足りん。あと張飛を倒せば桃園の三兄弟を制覇か。」
潘鳳「正規軍を一隊残して、増援を叩け!って、あぁっ!馬鹿!なんで張(合β)が来てるんだ!?」
張(合β)「いや、増援の要請がありましたから・・・そら叩けー!(プチっ!)」
潘鳳「・・・公孫族どもをすり減らす作戦が。くそぅなんて凡ミスだぁ!!!(頭抱え)」
荀ケ「そ、そんなに気を落とされずとも。張(合β)殿もご苦労さまでした。」
張(合β)「あの、出番これだけ・・・?関羽は?劉備は?あれ〜?(首かしげ)」
登用:袁尚 丘力居 卞喜 / 解放:関羽 劉備 毛カイ 袁譚 軻比能 管亥 厳綱
郭図「渤海へ攻め込んだ審配将軍より、援軍の要請がありました。如何致しましょう?閣下。」
潘鳳「当然援軍に行くぞ!あそこには趙雲が居る。久々に張遼・趙雲・潘鳳のトリオで戦える!」
張遼「トリオか。昔は潘鳳なぞ足手まといだったが、あの頃とは見違えたようだ。」
郭嘉「男子三日会わざれば、刮目して見よ。との言葉がありますからね。」
陳登「男子三日会わざれば、刮目して待て、という言葉が正しいはずでございますが・・・。」
荀ケ「陳登殿の方が古い語源ではありますが、今の使い方は「見よ」のが正しいかと。」
陳登「ムッ・・・」
潘鳳「まぁまぁ、俺がここまで来るには10年近くかかってる時点で使い方を間違ってるから・・・」
馬超「えぇい!雑談している場合ですか!?はや援軍に駆けつけましょう!」
諸将『ハッ、そーだった!?』
審配「5日経てば燕王率いる援軍が到着する!落ち着いて戦えば負けは無い!」
趙雲「連弩隊は移動が遅れるのが難点だが、威力だけは折り紙付きだ!各員一斉射!」
趙雲他の連弩隊によってズタズタのボロボロに撃ち抜かれていく公孫軍団。
潘鳳「ようし、各々戦功を立ててくるのだ!私は今回は治癒に専念して回ろう。」
審配「敵、正規軍は壊滅だ!戦功第1位はこの私!2位は趙雲、3位が橋帽・・・ハァ!?」
橋帽「ワシじゃと何か?文句があるのかいの?不都合があるのかいの?」
潘鳳「ハッハッハ・・・援軍の出番はなし、か。まぁまだまだこれからだ。」
<渤海の戦い>登用:閑靖 鍾ヨウ 逢紀 解放:公孫続 張飛 劉備 関羽 毛カイ 袁煕 崔エン 単経 董昭
潘鳳「しまったなぁ・・・張飛と一騎討ちできんかった・・・。いや、まだ機会はあるか。」
潘鳳「おお、潘玉。こんな夜更けに何をしているのだ?」
潘玉(12歳)「お父様、星を見ておりました。」
潘鳳「星か…思えば空を見上げる暇も無かったな…。昔はよく寝っころがって見たものだが。」
潘玉(12歳)「あの3つ並んだ星は、きっと父上と母上と私ですね。」
潘鳳「うむ。睦まじき様子がそっくりだ。そうだ、星と易について話してやろう。」
潘玉(12歳)「易経に書いてあった事と同じですね。」
潘鳳「ありゃ、お前はあれを読めたのか?むぅ…俺よりずっと頭が良いのだな。」
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━▲━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━▲遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳○渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━○平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━○┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗○濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━○┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━○━○小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗○下丕β※ 《206年4月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻○━━━━○━┓※寿春○━━○広陵※※ ○=潘鳳 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ◆=牛輔 ■=劉璋
※※※┣━┓※○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※
※※※┃巴○━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※
※成都○━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※
※※※┣■建寧※※┣━○┛※※※○━┛※※┏┛※※
※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力94+3、知力36+5、政治35+10、魅力47+53(97.41.45.100)
特技:<猛者・智嚢・人徳・商才・発明・築城・反計・天文・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・奇襲4> 年齢43歳
こんな感じで次々と他勢力を瞬く間に鎮圧。既に武力100以上の猛将と戦えるまでに成長した潘鳳!
とりあえず今日はここまで。うぅ…寒い、寒いぞ。皆さん風邪にはお気をつけあれ。
>>260殿
まさか君主になるとは思わなかったのですけどねぇ。
韓馥様ももう少し存命で居ると踏んだのですが、人生五十年。ですねぇ
>>261殿
いやはや、文章を書く事自体してないもんですから・・・文法とか文脈とか何それ?美味しいの?
そんなレベルなものですから・・・ああ、もう一度小学生からやり直せれば・・・。
>>262殿
自分は玉璽を入手した時に気づきました。
でも正直言うと、GETしてもあんまり嬉しくないのですよね(笑)
またその他の皆さんのお陰で何とかここまで続けられました。
まーだ暫く続きそうなので、今しばらくのご辛抱を・・・。
???:最近、他の人のリプレイが見れなくて寂しい・・・。読文欲が満たされない・・・。
偉そうに涌いてくるなと言われても文句の言えない者ですが……
>>277様
初めからじっくり読ませていただいてます。
小気味良い展開に、潘鳳のそこはかとない成長ぶりが覗えて、
たいへん面白いです。
掲載のペースがはやい事も羨ましいかと。
風邪には注意のうえで、どんどんスレを盛り上げてください。
一騎討ち3連発すごいなぁ・・・ホントに呂布と戦えますなこりゃ。
160師久々降臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
あみん「待つわ」の心境ではありますが、とりあえず元気でよかった。
206年4月
荀ケ「我が軍の張済が死亡。張衛が牛輔へ鍾ヨウが公孫に引き抜かれました。あと・・・」
潘鳳「またか・・・まぁ1人や2人が欠けたところで、どーという―」
荀ケ「陳登も公孫サンに引き抜かれました。これはちと、厄介ですな。」
潘鳳「・・・へ?え?もしかして前に口論になったから?え、えぇぇ???( ̄o ̄;)」
郭図「敵となったからには覚悟を決めているのでしょう。引き抜き返すのも無礼に当たるかと。」
潘鳳「うーん・・・陳親子は手元に置きたかったんだがなぁ、仕方あるまいか。」
<東海の使者>
郭嘉「閣下、遠く東海の果てから海を渡って参ったという一団が目通り願いたいと申しております。」
荀ケ「後漢は光武帝の頃、遠く東にある倭国から使者が来たとか。その倭人ではないでしょうか。」
潘鳳「なんと、わざわざ海の向こうから訪ねてくるとは・・・すぐに会おう。丁重にな。」
使者「お目通りを許していただき、ありがとうございます。」
潘鳳「そうかしこまるな。えー、光武帝以来の事らしいが貴殿らの国はなんと申されるのかな?」
使者「は、邪馬台国と申します。倭の小国を束ね、現在は女王、卑弥呼様が治めております。」
潘鳳「なんと!?女王卑弥呼・・・既に倭では女の王が認められておるのか・・・。詳しく聞きたい。」
使者「はい、卑弥呼様は不思議な力をお持ちで・・・(云々)」
潘鳳「成る程な。いや此度はなかなか参考になった。女王に宜しくお伝えくだされ。」
使者「はは。こちらは卑弥呼様から献上の品にございますれば・・・」
潘鳳「おお、ならばこちらもお返しの品を贈らねば!ありったけの鏡と親燕倭王の金印を贈れ!」
使者「有難うございます。必ずや卑弥呼様もお喜びになる事でしょう。」
卑弥呼から贈られた書物により、潘鳳は<妖術>を習得しました。
潘鳳「さぁ今季も攻める!建寧へ侵攻を命じた紀霊はどーだった?」
荀ケ「無事に建寧を攻略されました。今回は然程目立った損害はありませんな。」
潘鳳「うむ、流石は紀霊!それで登用できた者は如何か?」
荀ケ「残念ながら・・・。あの国の主は乱世の暗君ですが、将達の忠誠は固いですからね。」
潘鳳「むぅ・・・俺にとっては羨ましい話だ。物で釣る他に忠誠を固める術を知らん。」
荀ケ「何、時を経れば自然と閣下の下へ皆、集うことでしょう。では参りますか?」
潘鳳「うむ、北平を落す。最早公孫サンに昔ほどの力は無い。あぁ今度こそ張飛と戦いたいものだ。」
荀ケ「あの・・・総大将自ら一騎討ちというのは辞めて欲しいのですが・・・言っても無駄か。」
<北平の戦い>潘鳳軍総大将、潘鳳(14万)VS公孫サン総大将、公孫続(8万)
公孫続「潘鳳め・・・遂に我等が本拠にまで来よったか・・・。」
張飛「関係ねぇ!この俺が関羽の兄者に代わって潘鳳を蹴散らしてやる!」
関羽「油断するでない!翼徳(張飛)。潘鳳を侮ると痛い目を見るぞ。」
劉備「なに、翼徳(張飛)と張り合えるのは呂布くらいのものだ。今度こそ勝つ!」
陳登「・・・。(最早何も言うまい。)」
潘鳳「さぁ!疾風怒濤と雪崩れ込めー!」津波の如く襲い掛かる潘鳳軍の精鋭達。
潘鳳軍『撹乱・奇襲・突撃・乱撃ー!!!』公孫サン軍『ボスケテー』
張飛「けっ、公孫の兵士どもじゃ話にならねぇ!潘鳳!この張飛様が一騎討ちを申し込むぜぇ!」
潘鳳「よしよし、この潘鳳が相手になろう!呂布への肩慣らしには丁度良い!」
張飛「抜かせ!この蛇矛で串刺しにしてやらぁ!」
◇一騎討ち◇張飛(武力105)VS潘鳳(武力98)
張飛「オラオラオラオラオラァァァアアアーーー!!!」
潘鳳「お、重い!?100以上の武力持ちは流石に堪える・・・とにかく今は受け流すべし!」
張飛「どうした!どうしたぁ!その程度で俺の相手たぁ百年早ぇぜー!!!」
潘鳳「黙れ!気力が溜まればこちらの物だ!反撃開始だー!!!突き突き突きー!!!」
一進一退の戦い、若干張飛有利で進むも・・・
張飛「チッ、この勝負はお預けだ!アバヨッ!・・・くそぅ!回り込むんじゃねぇ!!!」
潘鳳「無茶いうなよ!!!背中を見せたが最後!その判断が敗因なのだー!!!(ズバッ!)」
張飛「グゥ・・・この張飛様が、こんな野郎に・・・(ガクリ)」
潘鳳「しかし・・・なんと手ごわい相手か。これで呂布に勝てるのだろうか・・・。」
劉備「翼徳(張飛)ー!!!おのれ潘鳳、この劉備玄徳が一騎打ちを(以下略)。」
潘鳳「よかろう、前回と同じく三撃でやられてくれるな!」
◇一騎討ち◇劉備(武力74)VS潘鳳(武力98)
劉備「張飛があれだけ踏ん張ったのだ。今度こそ!って、ぐはぐはぐはぁ!?またなのか・・・」
潘鳳「他愛ない・・・しかし関羽までは討ち取れそうに無いな。ここの手柄は譲るとしよう。」
結局、増援部隊を含めて全敵部隊の撃破に成功する。
<登用>袁煕 許攸 公孫恭 / <斬首>???
<解放>公孫続 公孫越 張飛 劉備 関羽 陳登 毛カイ 崔エン 単経 董昭
<規約違反>
潘鳳「しまっ!?今のなし!?あぁぁぁ・・・操作ミスだ。今、俺は誰を殺したんだ?」
荀ケ「えっ!?ええと・・・いえ、そんな記録はございません。メモにも取れておりませんし。」
潘鳳「うぉ?!・・・うー、誰だったか思い出せん。ここで斬首をしてしまったのは覚えてるのだが・・・」
荀ケ「何をおっしゃいます。いやはや、歳は取りたくありませんなぁ。アハハハハ・・・」
郭嘉「審配将軍が薊を攻め、無事に攻略した模様。捕虜のご検分をお願いしたく・・・」
潘鳳「あーもう!登用できるならする!できなきゃ解放!終わりっ!次の報告は?!」
郭図「はは、甘寧将軍が晋陽を攻略しました。残る公孫サンの拠点は遼東を残すのみとなりました。」
潘鳳「晋陽は10万の兵が居るだけに苦戦するかと思ったのだが、薊の増援を叩いたのが効いたか。」
荀ケ「これで来月には公孫サンを滅亡に追い込む事ができるでしょう。」
潘鳳「はぁぁぁ・・・やっちまったぁぁぁ・・・(がっくし)」
206年5月<里帰り>
潘鳳「久々に業βに帰ってみたが・・・懐かしい。商人は元気にしているだろうか。」
商人「はは、潘鳳様!?このようなあばら家へよくぞお越し下さりました。ささ、こちらへ。」
潘鳳「気遣いは無用だ。度重なる公孫の侵攻にも良く耐えたな。」
商人「当たり前です!この業βは私らが誇る都!洛陽にも長安にも負けませんとも!」
潘鳳「ははは、その心意気や良し!ならば俺はこの国を世界に誇れる国にしてみせよう!」
商人「おお!?なんと大きな御仁だ・・・。」
潘鳳の話は瞬く間に民衆に知れ渡り、こぞって潘鳳を称えたという。
潘鳳「むぅ、売り言葉に買い言葉だったのだがなぁ・・・」
こうして潘鳳は<治略>を習得したのだった。
206年6月<七星宝刀への道>
潘鳳「玉蓮と出会ってから、もう12年も経つのだな・・・。こんな戦馬鹿によく付き合ってくれた。」
玉蓮「何を仰います。私こそ大したお役にも立てず、ご迷惑だったのではないかと。」
潘鳳「馬鹿な事を。お前が居なければ俺は凡百な将の一人のまま終わっていただろう。」
玉蓮「あら、その後ろにお隠しになっておられるのは一体・・・?」
潘鳳「う・・・その、琴・金耳墜・羅綺香嚢の三点セットだ。せめてもの礼というか、何というか。」
玉蓮「まぁこれを私に・・・。ありがとうございます。きっと大切に使わせて頂きますね。」
潘鳳「う、うむ。(・・・ハッ!七星宝刀について切り出せなかった?!)」
玉蓮「あぁ、そうでしたわ!!!(ポン!)実は我が家に代々伝わる・・・」
潘鳳「お、おぉ!言わずとも察してくれたのか!?いやぁ今ごろになった呂布が怖くなってなぁ・・・」
玉蓮「父祖伝来の兵法。<矢嵐>を教えて差し上げようと思っておりましたの。」
潘鳳「そうかぁ、いやぁ・・・有難い。実に助かる・・・って、あれれ?(゚_゚;)」
こうして潘鳳は<矢嵐>を身に付けました。
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━○━━━━━○━━━┳━━━━○━━━▲遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳○渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━○平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━○┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗○濮陽※済南※┃※
※天水┏◆※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━○┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━○━○小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◆━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗○下丕β※ 《206年7月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻○━━━━○━┓※寿春○━━○広陵※※ ○=潘鳳 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ◆=牛輔 ■=劉璋
※※※┣━┓※○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※
※※※┃巴○━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※
※成都○━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※
※※※┣○建寧※※┣━○┛※※※○━┛※※┏┛※※
※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力95+3、知力38+5(MAX!)、政治35+10、魅力47+53(98.43.45.100)
特技:<猛者・智嚢・治略・人徳・商才・発明・築城・反計・天文・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・矢嵐1・奇襲4・妖術1> 年齢43歳
206年7月<禅譲>
この日、潘鳳は献帝より呼び出しを受け、参内していた。
潘鳳「燕王が潘鳳。只今、参りまして御座います。」
献帝「うむ・・・よく来てくれた。既に天命は漢を離れ、燕に帰しておる。」
潘鳳「えぇと、つまり・・・・・・・・・なっ!?」
献帝「うむ。帝位をお主に譲ろうと思うのだ。お主に、この国を任せる。」
潘鳳「わ、私は漢の臣であり。そのような儀をお受けするわけには参りません。」
献帝「これは漢の最後の皇帝である朕の最後の勅命である。朕は潘鳳に帝位を譲る!」
潘鳳「私のような漢の血筋に何の関わりも無い人間が帝位について良い筈がありません!」
廷臣「ならばこう致しましょう。潘鳳様の姫君であらせられる潘玉様が献帝様に嫁がれれば・・・」
潘鳳「今・・・何か言ったか?なんかスッゲー厭な気分にさせられたんだが?(ゴゴゴゴゴゴ・・・)」
廷臣「い、いえ!何も申し上げた事は御座いません!(ガクガクブルブル)」
献帝「潘鳳。燕が漢を成り立たせている今、禅譲は当然の成り立ちなのだ。断ってくれるな・・・」
潘鳳「・・・俺に小難しい理屈を並べられても判りません。」
献帝「嘘を言うなっ!漢には最早、天下を束ねる力が無い!これからはお前が国を背負うのだ!」
潘鳳「あー!もうっ!韓馥様も献帝様も全部俺に押し付けやがって・・・!!!」
献帝「今の言葉、禅譲を受けたという事だな。廷臣!早々に布告を出すのだ!」
潘鳳「ちょっ!!!・・・献帝様、本当に宜しいのですか?」
献帝「朕は漢の皇帝であったが。漢と漢に住まう民の為に朕、いや私は何も出来なかった。」
潘鳳「それは献帝様が未だ幼く、董卓の如き悪漢が居たからにございましょう。」
献帝「違う。既に漢という国は終わっていたのだ。そして再生したのだ。燕という名の鳳凰にな。」
潘鳳「鳳凰・・・確か瑞兆として尊ばれておる霊鳥。聖徳の天子の兆しとして世に現れるとか。」
献帝「お主の名も又、鳳だ。これはお主こそが次の天子であるという証なのだ。」
潘鳳「俺が鳳凰の化身?そんな馬鹿な・・・俺は字を持ちませんが、俺にだって親は居たはずです。」
献帝「その根拠は?」潘鳳「ありません。」
こ う し て 潘 鳳 は 皇 帝 と な り ま し た 。
<遼東の戦い>潘鳳軍総大将、潘鳳(14万)VS公孫サン総大将、公孫サン(6万)
潘鳳「最早、趨勢は着いている。無駄な足掻きと知りながらまだ抵抗するか・・・」
潘鳳は自ら先陣を率い、続く諸将らが公孫軍を尽く打ち破った。
潘鳳「戦功第一は張遼!第二は高覧、第三は馬超である。残るは劉璋、牛輔のみよ!」
この戦いで公孫サン配下の殆どの武将を登用する事が出来たが、使う気にならなかったので省略。
劉備・関羽・張飛『そ、そんな馬鹿な!?』
荀ケ「さらに曹丕将軍が天水を攻め、勝利との報告が入りました。捕虜の引見をお願いします。」
潘鳳「だからー!って・・・コイツ、呂布?解放しろ。向こう裏切って登用されかねん。」
呂布「フン!(ふざけやがって・・・戦場で会ったら殺ス!)」
荀ケ「宜しかったのでしょうか・・・呂布といえば天下無双の豪傑でありますのに。」
潘鳳「ふふ、奴が俺に残された少ない楽しみなのだ。こんな所で味方になられては困る。」
郭嘉「それでこそ潘鳳様といえましょう。(もしもの時は我等がお助けすれば良い。)」
潘鳳「もうすぐ全てが終わる。韓馥様。見ておられますか・・・。」
・公孫サンの勢力が滅亡しました。
206年7月<七星宝刀GETへの道>
玉蓮「潘鳳様、実は我が家に代々伝わる宝剣を献上致しますわ。」
潘鳳「これは七星宝刀?!。確か曹操が董卓の首を取り損ねた際に董卓に渡ったのでは…」
玉蓮「ええ、あれはレプリカ。こちらが本物にございます…。」
潘鳳「ふ、複製品・・・?しかし、なんという輝き。見惚れるとはこの事か・・・。」
玉蓮「まぁ・・・私よりも剣に魅了されるなんて。でも潘鳳様らしいですわ。」
潘鳳は七星宝刀を得ました。潘鳳に<威風>が備わりました。
206年8月<左慈が来たる!>
老人「やぁ潘鳳!わしは左慈元放と申す仙人じゃ。お主は見込みがある故、特別に教えてしんぜる。」
潘鳳「左慈殿と申せば、あの有名な・・・!?かたじけない、是非ともお願い致しまする。(拝む)」
左慈「お主は素直じゃのぅ。特別に金2000にまけてやるわい。」
潘鳳「か、金取るのかよっ!いや、不満はありませんですハイ!ど、どうぞ。」
左慈「では、わしはこれで。」
潘鳳「?・・・あの、こう落雷ー!!!とか。幻術ー!!!とか、できるようになったんじゃ・・・?」
左慈「何を勘違いしておるのか。お主の能力の枷を外してやったのじゃよ。全能を得たのじゃ。」
潘鳳「全知全能という奴?でも全然そんな気はしませんが・・・。」
左慈「阿呆垂れ。自分で鍛えねば能力は上がらんわい。今度こそ失礼させてもらうぞい。」
潘鳳「・・・あれ?」
こうして潘鳳は重要特技<全能>を授かった。・・・能力は変わりません。
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━○━━━━━○━━━┳━━━━○━━━○遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳○渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━○平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━○┻━┓※
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※天水┏○※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━○┛※※
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※武都○━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗○下丕β※ 《206年7月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻○━━━━○━┓※寿春○━━○広陵※※ ○=潘鳳
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ◆=牛輔 ■=劉璋
※※※┣━┓※○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※
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※成都○━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※
※※※┣○建寧※※┣━○┛※※※○━┛※※┏┛※※
※永昌■┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江○┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力95+10、知力38+5、政治35+10、魅力47+53(105.43.45.100)
特技:<猛者・智嚢・治略・人徳・威風・全能・商才・発明・築城・反計・天文・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・矢嵐1・奇襲4・妖術1> 年齢43歳
全能により能力上限が"ALL100"となった潘鳳!七星宝刀により武力も格段に上昇です!!!
>>278(160)殿
なんか月旦を聞いている気分(笑)
過分な評価傷み入ります。これで潘鳳伝の名声も300くらい上昇しないものか。
掲載ペースを保つ理由はただ一つ。そうしないと『途中でやめちゃいそう』だから。
締め切り大事だよー。よーく考えよー。あーあ、あーあー・・・落ちた。もういいや。(逃走)
って感じに、いつも締め切りギリギリな挙句忘れる事もある自分がいう事ではありませんが。
>>279殿
一騎討ちの時に体力とかも表示されれば気をつけられたのですけどねー。
残兵が少ない奴に限って申し込んでくるから断った方が楽なのですけどねー。
あみん「待つわ」・・・(検索中)なるほど。自分も馬鉄さんをお待ちしてましょうか。
〜自壊予告!!〜
潘鳳率いる精鋭部隊が天水に集結!!!今、ここに中華統一を賭けた一大決戦が始まろうとしていた!
張遼「あ、あれは一体・・・?!」 趙雲「なんということだ・・・。」
対するは曹操率いる量産型メカ奉先2型☆R呂布!!!『ガオーン!!!』ガシンガシンガシン・・・
曹操「フハハハハ!!!この量産型メカ奉先2型☆R呂布に勝てると思うたかっ!!!」
危うし!潘鳳軍!このまま(略)呂布にやられてしまうのかっ?!M78星雲に攫われた潘鳳は?!
〜次回、三国無双伝HANPOU! <最終話:うるとらの父がいる>〜
こま「来週も見てくれないと、更新とめちゃいますよー!!!」
潘鳳「な、なんなんだコレハァッ!?絶対に精神に異常きたしてるぞこの作者ァ!異議あ(ブツ!!)」
ザザ、ザザザーーーーーーーーーーー―――――――――――――――――― ―― ― ― 。
…なんか色々混ざってますな。ドラスレでもとんできそうな予感…。
(そういや、TRYしかDVDかってないんだよな)
とにかくオツカレー。…そして、この段階の全能は、なんの意味を持つのだろうか。
保守
206年10月<天水集結>
荀ケ「紀霊将軍が永昌を陥落させ、遂に劉璋を討伐しました。これも陛下の威光の賜物か、と。」
潘鳳「いや、紀霊が良くやっただけだ。では我々も最期の詰めだ。全軍を天水へ集結させろ!」
荀ケ「牛輔を討伐なさるのですな。最早、董卓の残党如きに陛下の軍に楯突く力は御座いません。」
潘鳳「老いたりと言えど曹操・呂布が相手だ。油断するな。」
この月、ありったけの兵を天水に集結させ。選りすぐりの将を集めた。
潘鳳「俺の恐らく最期の戦いであろう戦。加わるのは以下の者たちだ!」
[荀ケ・郭嘉・郭図・張遼・馬超・高覧・趙雲・甘寧・周泰]
趙雲「義兄上!こうしてまた、轡を並べる事ができるとは、光栄の極み!」
張遼「俺たちの中でお前が一番の出世とは…世の中、何が起きるかわからんものだ。」
潘鳳「確かに、あの頃は一番の落ちこぼれだった。それは否定できん事実だからなぁ(笑)。」
荀ケ「陛下、牛輔からの使者として曹操が参りまして御座います。ご面会なされますか?」
潘鳳「うん、会おう。曹操か…上党の頃を思い出させる。奴の心境を聞いてみたい物だ。」
曹操「久しいな、潘鳳。貴様がよもや皇帝を名乗るとは、笑止!」
潘鳳「厳しいな、曹操。お前がよもや牛輔の使い走りとは・・・!」
曹操「ぐっ燕皇帝、燕の命運は風前の灯。金8000を献上するならば出兵は見送るが如何か?」
潘鳳「飲むはずが無かろう。身の程を知れ、と牛輔に。呂布には壮健なれ。と伝えておいてくれ。」
曹操「・・・その言葉、覚えておくぞ。」
潘鳳「乱世の奸雄ともあろう者が、元から小さかったのが縮んだように見えたのは錯覚か?」
荀ケ「陛下がそれだけ器の大きな人物になられたという事でしょう。」
潘鳳「そうおだてるな。来年で牛輔も鎮圧する、準備を怠るなよ。」
荀ケ・郭嘉・郭図「我等にお任せあれ。万事、恙無く。」
<現状報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼◆┓※※※上党┏━○━━━━━○━━━┳━━━━○━━━○遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳○渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━○平原※※※ ※
※西平◆┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━○┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗○濮陽※済南※┃※
※天水┏○※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━○┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━○━○小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都○━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗○下丕β※ 《207年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻○━━━━○━┓※寿春○━━○広陵※※ ○=潘鳳
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ◆=牛輔
※※※┣━┓※○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※
※※※┃巴○━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※
※成都○━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※
※※※┣○建寧※※┣━○┛※※※○━┛※※┏┛※※
※永昌○┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江○┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
現在の「潘鳳」をご紹介。
能力:武力96+10、知力38+5、政治35+10、魅力47+53(106.44.45.100)
特技:<猛者・智嚢・治略・人徳・威風・全能・商才・発明・築城・反計・天文・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・矢嵐1・奇襲4・妖術1> 年齢44歳
劉璋が消え、残るは牛輔の二都市のみ。あと呂布との一騎討ちだけか・・・。
207年1月
左慈「久しぶりじゃのぅ!ちょっと民に金1000を恵んでやってくれんか?」
潘鳳「老師!こんな堂々といらっしゃるとは・・・勿論の事です。誰か、持ってきてくれ!」
左慈「うむうむ、良い心がけじゃ。その慈愛の心を忘れるでないぞ。」
潘鳳「今日の用事はそれだけなのか…まぁいい、荀ケ。出陣の用意は整っているな?」
荀ケ「はい。皆、既に揃って陛下の下知をお待ちしております。」
潘鳳「そうか・・・感慨深いが終わらせねばならん!曹操、呂布を討ち取るぞ!」
諸将「オオオォォォーーー!!!(牛輔じゃないのか・・・)」
<狄道(西平)の戦い>潘鳳軍総大将、潘鳳(14万)VS牛輔軍総大将、呂布(9万)+α
潘鳳「さぁ!疾風の如く駆け抜けよ!お前達の実力を見せてくれ!」
馬超・周泰・高覧『突撃ーーー!!!』
張遼・趙雲『乱撃ーーー!!!』
荀ケ・郭嘉・郭図『撹乱・奇襲ーーー!!!』
甘寧「俺だけ歩兵なのは何でだ!?足が遅ェェェ!!!」
牛輔軍の参軍である曹操が真っ先に袋叩きにされ捕縛。呂布も兵数を削って放置し敵将を殲滅。
潘鳳「約一名、大した活躍を見せなかったのも居るが・・・さて、呂布と一騎討ちだ。」
趙雲「呂布!一騎討ちを申し込むぞ!」
呂布「よかろう!受けて立つ!」
潘鳳「なっ!?趙雲の馬鹿者ー!!!受けるな!殴るな!即逃げろー!!!」
趙雲「うっ、見つかってしまっては仕方が無い。この勝負預けたぞ。」
呂布「こ、このっ!馬鹿にしおって・・・!許さん!潘鳳!この俺が殺してやる!」
潘鳳「最強と謳われた呂布!相手にとって一切の不足無し!いざ尋常に勝負!」
◇一騎討ち◇呂布(武力108)VS潘鳳(武力106)
呂布「この俺を馬鹿にした事を、あの世で後悔させてくれる!!!」
潘鳳「いつもの様に、数多の強敵と戦った時のようにやれば良い・・・全ては気力を溜めてからだ。」
呂布「ハハハハハ!手も足も出ないか!怯えろ!竦め!死んでいけ!」
潘鳳「身体が震える…ま、まずい!?この俺が怯えている!?痛っ、ぐはっ!」
気力は全快しているものの、怯えて消費ができないで居る潘鳳。ガシガシと体力を削る呂布。
潘鳳「ようやく落ち着いたか、間に合え!全力で消費小技×反撃消費ーーー、必殺!!!」
呂布「くっ、その程度では俺の武力になんら影響も無い!」
潘鳳「うおおおぉぉぉーーー!!!もういっぺん!ひっさぁぁあーっつ!!!」
呂布「何度やっても・・・ぐ、この俺が二度もクリティカルを喰らうとは。侮りがたし!」
潘鳳「まだまだー!くそ、これでもまだ俺が押されているとは。奴は魔人か!?」
呂布「我が武力に一切の衰え無し!このまま押し切り叩き潰してくれる!!」
潘鳳「体力も気力もまずいし時間も無い・・・。ここは回復しての大技に賭ける!」
呂布「こちらも残り3割・・・奴は2割。少し削れば俺の勝ちだ!俺こそが三国一だ!!!」
潘鳳「黙れ!成長もせず108で止まったままの貴様に!俺は負けない!でやぁあああーーー!!!」
呂布「ぐあっ、お返しだ!ぐふっ。ま、まさかこの俺がこんな男に負ける、だと!?」
潘鳳「はぁ・・・か、勝った?あぁ・・・かつて無い程ギリギリの戦い・・・。これで俺が三国一だー!!!」
既に二級武将の集まり(一部除く)と化していた牛輔の軍勢はあっさり撃破することが出来た。
<戦後処理>
曹操「呂布との1対1の戦いですら勝利して見せるか・・・あの潘鳳が・・・。」
潘鳳「もう趨勢は決まった。いい加減、大人しく治世の能臣に戻るつもりは無いのか?曹操。」
曹操「フン、まだ西涼が残っておるのでな。最後の最後まで奸雄で行かせてもらおう。」
潘鳳「そか。んじゃ解放。曹丕も曹真もこっちに来てるのに・・・。次、呂布。でてけ解放。」
呂布「ぐぅぅぅ・・・覚えておけ!お前の首、いつか俺が奪いに来るとな!」
<親と子と>
曹丕「潘鳳陛下。天水より西涼を攻めるにあたり、陛下の軍を御貸し頂く参りました。」
潘鳳「ダメ。もっかい呂布と戦いたいし。攻めるなら勝手に行ってくれ。」
曹丕「畏まりました。それでは失礼致します。」
・ ・ ・ 数 日 後 ・ ・ ・
荀ケ「曹丕殿から戦勝の報告が入りました。これにて全土統一が叶いましたな!」
潘鳳「な、なにぃ!?曹丕の奴!?くぁ〜・・・最後の最後で詰めを誤まったか!!!」
こうして牛輔は(アッサリ)滅亡した。あと曹操も呂布も最後は何だかんだ言って登用に成功する。
劉j「最期まで登用に応じなかったのは、私だけのようですね・・・ハハハ。」
うーん、不思議だ。
<残り一ヶ月の出来事>
潘鳳「潘玉、何をしているのだ?」
潘玉(13歳)「書斎にて本を読んでおりました。」
潘鳳「そうか、武芸の方はいいのか?天下統一しちゃったし、父さんそこそこに暇なのだ。」
潘玉(13歳)「いえ、王となる為には必要な知識も多いと聞きました。見識を深めるのも大事だと・・・」
潘鳳「そうか、潘玉ならば立派に皇帝の座を継いでくれるだろう。頑張れ!」
潘玉(13歳)「父上の期待の叶うよう、精進します。」
潘鳳「む、もう少しで武力が上がりそうだ。鍛練を・・・」
趙雲「義兄上、宜しければ私も付き合わせて頂いて構いませんか?」
潘鳳「無論だ。昔は叶うはずが無いと思っていたが、今なら趙雲にすら勝てるかもしれん。」
趙雲「ええ、武力だけなら追い抜かれてしまいましたからね。(武力100+3)」
潘鳳「それはそうと最近、馬超の妹君との仲が何やら噂されている趙雲なーのーだーがー!」
趙雲「あ、義兄上!その話は誰に?!なぜ声高に叫ぶのです!(アセアセ」
潘鳳「はっはっは!やっと趙雲から一本取れた気がするぞ!はっはっはっはっは!」
趙雲と一緒に鍛練して<挑発>を覚えました。ナンデヤネン('д`;)
<天下統一>
その後、潘鳳は和をもって民を治め、国政に非凡な才を示し一大帝国を築き上げる。
西方との貿易の為、交易路確保に尽力。結果、異文化交流は燕にさらなる発展をもたらした。
人々は彼を聖天子と讃え、燕もその善政を長く讃えられる事となる。
これにて潘鳳様の物語は終わり、その子らへと受け継がれていく。ここで私は筆を置く事とします。
潘鳳様、玉蓮様、潘玉ちゃん、韓馥様、沮授さん、趙雲様。そして私、ホントお疲れ様でしたー!
<最終報告>
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼○┓※※※上党┏━○━━━━━○━━━┳━━━━○━━━○遼東※※
※※※※┃※※※※※○┓※※※業β┏━━━┳○渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━○━┓※┗━━━○平原※※※ ※
※西平○┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━○┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━○※┗○濮陽※済南※┃※
※天水┏○※┃長安※┗┓宛┏○許昌┗━━┫※※※┏━○┛※※
※※※┃┗━○━━━━○━┛┗┳━━○━○小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都○━○漢中※新野○※※※汝南┃※※┗○下丕β※ 《207年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音○━┻○━━━━○━┓※寿春○━━○広陵※※ ○=潘鳳
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※
※※※┣━┓※○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓抹陵※
※※※┃巴○━┛※┃江陵┃柴桑┗○廬江※┃┃※※※
※成都○━┛※武陵○※※○━━━┫※┏━┛┗○呉※
※※※┣○建寧※※┣━○┛※※※○━┛※※┏┛※※
※永昌○┃※※零陵○※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗○┛※※※※※※※会稽○※※
※三江○┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
最終的な「潘鳳」の能力をご紹介。
能力:武力97+10、知41+5、政治35+10、魅力47+53(107.46.45.100)
特技:<猛者・智嚢・治略・人徳・威風・全能・商才・発明・築城・反計・挑発・天文・医術・騎兵>
戦法:<突撃4・乱撃1・矢嵐1・奇襲4・妖術1> 年齢44歳
>>291 殿
<全能>のお陰で知力を最大38の所を41まで鍛える事が出来ました。・・・それだけかなぁ。
あと途中ので娘が生まれるまでプレイしてみました。
「潘玉」の能力値はこんな感じ。(209年登場)
能力:武力91、知力58、政治61、魅力69、
特技:<猛者・耕作・商才・警備・歩兵・偵察>
戦法:<突撃2・火矢2・斉射1・攻城1>
趙雲の能力による修正か、潘鳳の娘としては才媛でしょう。青色部分が皆無ですが(笑)
おおよそ1ヶ月半かかって漸くここまで書き上げられました。
これも一重に三国戦国板に住まう皆さんのお陰。自分が少しでも此処に貢献できたのなら幸いです。
拙いリプレイもどきを見て、俺のが上手くやれるじゃん。と思ってくれればしめたモノ、です。
三国志8
<知力>
1位(12):忙牙長
2位(14):兀突骨
3位(18):潘鳳 キョウ都 俄何焼戈 蔡和
7位(19):韓玄 何儀
多くは言わないけど・・・南蛮武将に次ぐレベルの知力だったのですね。
潘鳳殿、完結おめでとうございます。最後まで楽しく拝読させて頂きました。
潘玉は帝王学をお勉強中のようですね。
武則天より早い、中華王朝初の女帝を目指すのですね。それもまた善哉。
本当にお疲れ様でした。
潘鳳殿おつかれ〜。
潘鳳殿GJでした。大変楽しく読ませてもらいました
そろそろ私もやろうかな・・・
潘鳳氏お疲れさまでした。
やはり成長した結果が著しく出る8はいいですな〜。
10で雑魚武将使うとおちおち外も歩けんのはなんとかしてくれ…orz
PUKでその辺の調整が少しでも加わることを祈りたいが無駄だろうなぁ。
潘鳳のなかのひと、おつかれさまでした。
>青色部分が皆無ですが(笑)
細かいつっこみですが、緑色の計略関係の技能では…?
このたびはお読み上げありがとーな! いやー、なんとかお終いにできたよねー!
日々成長していく潘鳳を見ながら、あたしはプレイヤーとして思い始めた。
そ ろ そ ろ 育 て ん の 飽 き た ・ ・ ・ と 。
まぁそういう訳で今は能力ALL60台のキャラで遊んでます。一般武将おもれー!全能きびしー!
オリジナル武将もふんだんに使いまくってるんでリプレイにゃしません。残念!残念じゃない!
>>305 殿
計略関係?緑色?その辺はもう脳内変換してくだせぇ。少なくともあたしはそうさせてもらう!
>>304 殿
三国志は生憎8しか持ってないので今度5でも借りようかしら。あれはあれで面白いのよね。
タイピングで肩が凝るなんて何時以来の話かしら。まったく年はとりたくないわ。
では、またお会いできる日まで!ごきげんよう!!さぁて、あたしも無名武将に戻らないd
保守
ほぜんののたん
奸臣董卓は死んだが漢の力は衰える一方だった・・・
反董卓連合も解散し群雄割拠の時代が始まろうとしていた
今、天水には董卓の残党が集まっていた。その中に一人の男がいた
「実際、俺は李カクより君主向きだと思うけどどうよ?」
そう、郭。彼の野望が始まろうとしていた・・・
三国志8 PS2版withパワーアップキット
シナリオ2
192年 董卓報いを受けて刃に倒れ、呂布義父を討ち都を奪う
郭 47歳
武 知 政 魅 特技 挑発
74 29 28 33 戦法 撹乱参
郭「なんと貧弱!まあ韓玄殿にはかなわんがな」
手伝「韓玄様は突撃初ですから・・・」
実はまだ文章が出来上がってません・・・(汗
ですが、プレイは始まっているので土日にはうpできそうです
>郭氏
頑張ってくだされ。
このリプレイはPUKなので能力変更が多々あります
魏ファンでアンチ関羽のリプレイヤーなので関羽の能力は低いです
関羽 武 知 政 魅
85 43 43 65
こんなです。その他
曹操、呂蒙、満寵らの知力、夏侯淵、龐徳の武力と戦法
呂蒙、満寵らの政治が上がっています
荊州四英欠は全員野望MAXで劉備の義理は0
少し甘くなるかもしれないけど勘弁してください
新武将は出現なしです
野望MAXワロタ
じゃ、俺もやろっかな
8PKで
どれがいいかな?
1・能力地オール1 戦法特技なし 勇敢冷静相性寿命0 成長タイプ平凡得意分野なし 15歳の覇道物語
2・世に名高いKDA(刑道栄)
3・次に名高いBAK(武安国)
4・王道劉備
5・董卓配下曹操
誰も意見してくれなかったら消えます
>316
8PKだと、能力値成長の上限があるので
能力値ALL1は辛いと思われ…。
ネタでリョウカとかいってみる。
>>317 そこでPK機能武将編集ですよ
1→100→1ってやれば確か成長値(?)もリセットできたと思うし
寥化も考えておきますね
旗揚げ編は書き上げました明日うpします
>>316殿KDAに一票!BAKはやったことあるけどなかなか燃えました
>>316 昔えんいんの糞ゲースレにあった最強の武安国を希望
〜李カク、長安奪回を宣言し 郭、野望を打ち明ける〜
192年天水
李カク「相国様も死に都も呂布に奪われた・・・相国様の無念を
晴らすためにも長安を攻略するぞ!」
群衆「おおー!」
郭「おぉ・・・(俺はそんなに忠誠心なかったし、つーか君主かわれよ)」
演説後
郭「おい、李カクよ、2歳も年下で魅力も低いお前が君主やるのはおかしい
俺と交代して山賊にでもなってろ!」
李カク「(゚д゚)ハァ?何いってんだ?お前?魅力は2しか違わないじゃないか
大体コーエー三国志では郭が君主じゃないのは伝統になっとるだろ?
妄想は大概にして仕事場へ(・∀・)カエレ!」
郭「畜生・・・いつか下野してやる・・・」
そう郭が言ったとたん李カクの目つきが変わった
李カク「スマンカッタ。下野だけは勘弁してくれ」
郭「な、なんだよ急に」
李カク「だってお前はうちの軍の中核だしお前がいなくなったら長安とれないYO!」
郭「(YO?・・・)まあわかった下野は延期しておくよ」
李カク「たのんだぞ・・・」
天水城内
郭「そうはいったがやはり自分が統一するべきだ・・・賈クよどうすべきだろう」
賈ク「まあ、郭殿と李カク様は五十歩百歩ですが・・・」
郭「そんなんじゃだめだ。五十歩千歩ぐらいにしないと」
賈ク「(意味がわかってないようだが・・・)この三国志8では在野から旗揚げするときは
放浪軍にならなければなりません。まずその仲間を見つけぬことにはなにも始ま
りません」
郭「めんどくさいなぁ。まあ空白地の方では在野ぐらいいるだろうから大丈夫か。
Thanks賈ク!さっそく来旬にも下野しよう!」
賈ク「李カク様に裏切り者扱いされますぞ?」
郭「いいんだよ。あいつにはどっちが上かわからせる時がきたようだ・・・」
4月秣陵
郭「ここが将来の基盤となるやもしれん土地か。さて、どんな者がいるか探してみるか」
〜探索中ですしばらくお待ちください〜
郭「素晴らしい人材が集まってくれたぞ!張英、陳横!7月までここにいろよ!
天下を見せてやるぞ!」
2人「アイアイサー!!」
〜郭、放浪軍を結成し 李カク、将を失い激怒す〜
7月
郭「ついに我が野望を始める時がきた!早速下野だ!」
賈ク「郭殿。金50をもっていきなされ」
郭「かたじけない・・・必ずや天下を統一させてみせるぞ!」
賈ク「何もできませんが応援していますよ」
郭は下野しました
秣陵
郭「ありゃ?陳横はどこいった?」
張英「なんか呉のほうに行ったらしいっす・・・」
郭「むむむ・・・まあしかたがない。ではここに放浪軍を結成するぞ!」
郭の放浪軍が誕生しました
郭家にて・・・
郭「放浪軍結成できたしいい感じで物事がすすんでおるな〜♪」
手伝「郭様、李カク様から手紙がとどいておりますが・・・」
郭「なに?どれどれ・・・」
李カク
やってくれましたね、郭さん…
よくわたしの長安奪回への夢を見事に打ち砕いてくれました…
金50が蔵にありませんね…賈クが渡したんですか?
どういうつもりでやったのかは知りませんが、これはちょっと意外でしたよ…
それにしても、あと一息のところで長安奪回が無理になってしまうとは…
君主になれなかった郭さんには残念でしたが、わたしはもっとでしょうか…
はじめてですよ…
このわたしをここまでコケにしたおバカさんは……
まさかこんな結果になろうとは思いませんでした…
ゆ…
ゆるさん…
ぜったいゆるさんぞ郭!!!!!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!
どこに逃げても逃がさんぞ覚悟しろ!!!
元ネタ
【フリーザ】やってくれましたねみなさん…
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1084027119/l50 郭「(・・・ )ビリビリ」
手伝「元ネタって・・・なんなんでしょうね?」
郭「さあ?わからんよ」
10月秣陵
郭「このまま旗揚げしても陶謙にのみこまれちまうな」
張英「2人とも魅力が低いですから兵も三千しかおませんしねえ」
2人「う〜〜ん」
兵卒「あの・・・郭様?」
郭「なんじゃ?」
兵卒「盧江には才あるものが埋もれていると聞きます。拠点をうつしては?」
郭「ああ、このままでもしょうがないし。移動するか」
盧江へ移動しました
郭「さて探索してみるとするか」
〜農地にて〜
郭「ウホッ!いい男! そこの美青年!ちょとまて!」
??「ウッ!なんでしょう郭様?」
郭「な、なぜワシの名前を知っているのだ?」
??「ええ、今町は放浪軍が来ていることで話題がもちきりです。しかもそれを率いるのが
魅力33の男ではなおさら・・・w」
郭「酷い噂じゃな・・・しかし33でも配下はいるのじゃ。ところでお主はワシの軍に入る気は
ないのか?いまなら三食+おやつ付きじゃが・・・どうだ?」
??「やはり男の顔見てウホッっという人には仕えられません・・・」
郭「そうか・・・しかたない。また勧誘にくるぞ」
??「またお会いしましょう」
郭「その後劉勲も発見したぞ!」
劉勲「私の話は無しですか?」
〜郭、たなぼたを得て ??、やはり仕えはせず〜
12月
郭「うちの軍の財政は雀の涙ほどなのだな・・・ここは武力74を生かして賊狩ってくるぞ」
張英「いってらっしゃ〜い」
〜シ咅にて〜
郭「賊がここにいるらしいが・・・なんと!!賊の団は壊滅寸前ではないか!ラキー」
つまり
劉璋軍が賊をある程度討伐
↓
少しの金(5)と兵糧(250くらい)が手に入る
↓
劉璋(゚д゚)ウマー
↓
さらにそこに郭が残党を討伐完了!
↓
大量の金(500)兵糧(3000以上)+名声ゲット
↓
郭(゚д゚)ウマママー
〜酒屋にて〜
郭「ウホッ!そろそろ仕えてはくれんか?」
??「やはりそっちの気がある人には・・・」
劉勲「ウホッ!某は今の生活が気にいっていますので・・・」
??「!劉勲殿もか!ヽ(`Д´)ノウワアァン!」
193年1月
秣陵の評定
郭「ついに潰れたか・・・」
張英「まあ、しかたがないですがね」
劉備が袁紹に滅ぼされる
張英「劉備は生かされたらしいですね。流石は義理0」
郭「畜生!関羽は生きておるのか!」
張英「なにやら不機嫌ですね?」
郭「あたりまえじゃ!まあいい。このワシが討ち取ればいいことじゃ」
張英「殿と関羽殿は因縁ありましたっけ?」
郭「リプレイヤーの因縁じゃ。そう、あれは三国志7で劉度プレイ時。統一は目前じゃった。
しかし!※関羽を斬った為統一できずに死んでしまったのじゃ(泣」
張英「まあ、因縁の話は置いといて。我が国にも新メンバーが必要ですな」
郭「そうじゃ。そこで張英、劉勲を登用してこい」
張英「魅力20台の力を見せてやりますよ」
タッタッタ・・・
郭「さてと、ワシもいくか」
※7ではか『関羽の呪い』というマスクデータ?があります。たしか関羽を斬ると寿命が3か4減ります。
その威力を荊州四英欠プレイでいやというほど味わったリプレイヤーは、以後関羽は斬りたくとも斬れない
状況が続いています。蛇足ですがリプレイヤーの関羽嫌いはこのためがすべてではありません。小年時代、
初めて出会った三国志は小説だった。作者が分からないがちょっと怪しいものだった。その本の中で大好き
な呂蒙が関羽を破るシーンが大好きであった。少年の脳内には呂蒙=カコイイというものが出来上がっていた
その後、横光三国志を知りホウ徳にはまった。当然横光にも呂蒙の活躍が描かれているが呂蒙が呪いで死ん
だとなってかかれているのには激怒した。お前なぁ呉の名将とかいっときながら呪い殺すんじゃねえと!まあ
他にも色々あるんだけどこれぐらいにしときます。最後に、本当に駄文長文スマソ
〜周瑜、出盧し 郭、ウホッを禁止とす〜
〜酒屋にて〜
郭「周瑜どの。我が覇業のため力をお貸しくだされ!」
周瑜「・・・今回はもうウホッ!とはいいませんでしたね・・・わかりました
殿の覇業、成功させてみせましょう!」
郭「ワガシホウキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」
周瑜「(人違いだと思うけどなぁ)ところで私の名前はなぜ??だったのですか?」
郭「・・ノリ?w」
盧江放浪軍本拠地
盧江に帰るとそこには張英と劉勲がいた
張英「お帰り(;´Д`)ハァハァ」
周瑜「この人もかよ!ヽ(`Д´)ノウワァァン」
郭「まあまあ、魅力33でも名将を登用できたわけだ。張英もよくやったぞ!」
周瑜「やはりこの盧江より秣陵の方が発展しています。来月移動し、秣陵を本拠地としましょう」
郭「さすがは知力97!皆のもの再来月には旗揚げするからな!」
劉勲「(まさか周瑜殿と同じこと考えてたなんていえないよなぁ)」
2月
〜商業地にて〜
郭「まて、そこの者。名を名乗れ」
虞翻「虞翻ですが、何か?」
郭「やはりそなたか・・・リプレイヤーはファンなのだがお前の毒舌はいかんな。
それと、このプレイでは魅力を10下げてあるからな。(48→38)」
虞翻「なぜですか!?」
郭「まあ政治が5上がっている(81→86)からいいじゃないか・・・ところでうちの軍来る?」
虞翻「・・・自慢の毒舌。お見せしましょう」
〜放浪軍にて〜
郭「そういや虞翻、お前の息子は8に出てこないよなぁ?」
虞翻「はぁ、多分・・・」
郭「同じ名前がのものとして登録はしといたんだが・・・出すのやめちまったからな。」
虞翻「そういえば他にはどんなの登録したん?」
郭「敬語使え・・・後は旗本八騎のいないメンバーとか、呂公とか、閻行とか、成公英とか
曹泰(曹仁の息子)とか色々と・・・」
虞「なんか馬騰軍強化されすぎだな」
郭「まあ、好みだから・・・」
〜郭、再び戻り 張英、郭にノリをあわせる〜
4月
袁紹領の3都市で疫病が広まる
秣陵の評定
郭「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
虞翻「劉備の呪いか?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
周瑜「しかし秣陵には関係ありません移動しましょう」
秣陵へ引越し
郭「10ヶ月のときを経て、己の旗を挙げるため秣陵よ、私は帰ってきた!」
張英「じゃあ私はカリウスですね」
郭「じゃあ呉に行っちまった陳横はシーマか?」
2人「ハッハッハ・・・」
周瑜「遊びはそこらへんで・・・来月には旗揚げですよ?」
郭「うぐぅ・・・じゃあ巡査か。」
周瑜「(こんどはうぐぅかよ・・・)」
郭「周マを発見したぞ!」
5月
郭「書き忘れていたけど俺は厳白虎と信頼関係なんだよなぁ」
なにやら通じるものがあったらしい
〜酒屋にて〜
郭「周マ殿お話が・・・ん?そちらは誰ですか?」
周「ふっふっふ。紹介しましょう、この方こそリプレイスレで大人気の韓玄どのじゃ!」
韓玄「うひょ。お初に」
郭「お、お目にかかれて こ、コーエーでござる。」
周マ「光栄ですぞ・・・」
9月
郭「皆のもの!よく聞けい!」
群衆「なんですか〜?」
郭「ワシ、郭はここで挙兵する!曹操、袁紹らを平らげ天下を手中におさめるぞ!」
群衆「わーわー」
秣陵で旗揚げしました
郭「なにやら孫策もここを狙っていたようじゃが・・・」
張英「早い者勝ちです」
武田騎馬軍団氏製作
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━燕━━━━━虞━━━┳━━━━賛━━━度遼東※※
※西涼騰┓※※※上党楊┓晋陽※業β┏━━━┳袁渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━袁━━┓┗━━━紹平原※※※ ※
※※※※┃※┏□━┓┃洛陽※※陳留┃※※曹━━━□┻━┓※
※西平騰┫※┃※※┗□━━━━┳━曹━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━□許昌※※┃※※※┏━融┛※※
※天水┏李━呂━━━━術━┛※┣━由━━陶小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━□━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━魯漢中※※※□新野※汝南┃※※┗陶下丕β※ 袁紹 3都市
※※※┃※┃上庸※襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※ 劉表 3都市
※※フ 璋━┻□━━━━表━┓※※※┃※※陶広陵※※ 劉璋 3都市
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏表江夏※□寿春┃※※※※ 陶謙 3都市
※※※┣━┓※璋━┳表━┫┗━┓┏┻━━郭┓抹陵※ 曹操 2都市
※※※┃巴璋━┛※┃江陵┃※※┗□廬江※┃┃※※※ 馬騰 2都市
※成都璋━┛※武陵□※※□━━━┫※┏━┛┗厳呉※ 以下1都市
※※※┣□建寧※※┣━□┛柴桑※□━┛※※┏┛※※ 公孫賛・公孫度
※永昌□┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ 劉虞・李カク・郭
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※※※□会稽※ 張魯・呂布・張燕
※三江□┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※ 張楊・袁術・孔イ「由」
※※※※※※※※※※※※※※※※ 孔融・厳白虎
郭 配下4人(張英、周瑜、劉勲、虞翻)
??「郭が旗揚げしたか・・・おい、ちょっと軍をみてこいや」
??「わかりました。くっくっく6千ちょっとで旗揚げするとは馬鹿なやつめ」
ついに君主となった郭に魔の手がのびる!?4人の仲間とともに勢力は広げられるのか?
次回、『郭軍、死闘編』 みてくださいね!
書き終えての感想
俺、こんな朝早くにうpすんなよ・・・
あと訂正
>>331の虞は虞翻の間違いです。すいません
だから虞は息子のほうだって
続き楽しみにしてます。
>>333の周ってのも誤字ですよね。
続き期待sage
郭殿お疲れ
じゃ、おれも武安国をリプレイるか
〜郭、混乱し 張英、賊退治で功をあげる〜
193年7月
郭「おかしい!」
虞翻「なんです?いきなり?」
郭「金が減っているのだ」
たしかに蔵から微量ではあるが金、兵糧がなくなっている
郭「隣接している勢力は陶謙、厳白虎、孫策(放浪)か・・・」
虞翻「まあ、孫策はそんなことしないでしょうし・・・厳白虎か陶謙でしょう」
郭「白虎はさておき、あのじいさんもエグイことするなあ」
〜屯所にて〜
張英「俺の仕事は治安か。うわっ54しかねえよ・・・賊もいるし・・・」
賊頭「おめえら!略奪を始めるぞアヒャヒャ!」
張英「DQNが・・・わが剣の錆となれ!」
張英が賊を滅ぼしました
10月
評定
郭「今回のトップは150%を越えた張英じゃ!」
張英「ありがたきしあわせ」
周瑜・虞翻「( ゚д゚)ポカーン」
10月
郭「ここから194年の4月までは特に書くことないんじゃが・・・
しいていえば周マが配下になったことぐらいか?」
周マ「ひどい扱いですな」
郭「それとワシの悪名は300もあったのかorz」
4月
周瑜「殿、隣の翻陽で孫策軍が旗揚げしましたぞ」
郭「うむ、攻め込みたいとこじゃが行動力がないのでの。来月には出陣するが・・・」
周瑜「わかりました、皆に伝えておきますね・・・」
郭「あ、周瑜。心配せんでもおまえの義兄は生かしとくからな」
周瑜「・・ありがとうございます(義兄弟を解散したいなんていえないよなぁ)」
6月
〜酒屋にて〜
郭「おまえら、うちの軍に来てくんないか?」
陳横・張鉱「は〜〜い」
郭「それと陳横。どうしてそなたは旗揚げのときにいなかったのじゃ?」
陳横「かつて都でぬくぬくと生活していた者にあごで使われて・・・私は故あれば寝返るのさ!」
郭「・・・これでガトー・カリウス・シーマがそろったな」
張英「このシナリオにはケリィ(武安国)がいないのが残念ですけどね」
〜孫策、徴兵して戦いにそなえ 郭、戦いには出陣せず〜
7月
郭「よし、兵もととのった。全力で翻陽に攻め込むぞ!」
周瑜・陳横・周マ・張鉱「おお〜〜!!」
張英「殿は留守番ですか・・・」
郭軍 22000 総大将 周瑜
VS
孫策軍 13000 総大将 孫策
張鉱「相手は韓当・程普・黄蓋・朱治ら名将がいますが兵を分散しているので
一人あたりの兵は少ないようです」
周瑜「こりゃ楽勝だな」
〜戦争開始〜
陳横「相手のところまで10ターンもかかったぞ・・・」
周マ「戦法が出撃だったからな。 お!相手の先鋒は黄蓋か」
黄蓋「周瑜タソハァハァ」
周瑜「キモイヨー。まあ1400しかいないから楽勝なわけだが」
陳横「よし黄蓋討ち取った・・」張鉱「よし、黄蓋を捕まえたぞ!」
周瑜「よし程普を捕らえた・・」張鉱「程普を捕らえたぞ」
陳横「張鉱殿、横取りしないでくださいよ」
張鉱「弩兵隊だからしょうがないじゃないか・・・」
〜数ターン後〜
周マ「よし孫策を・・」張鉱「孫策を捕らえたぞ!これで我が軍の勝利ぞ!」
郭「・・・で、張鉱が戦功一位か・・・」
戦後処理
登用 孫策 孫静 程普 黄蓋 韓当 朱治
〜周瑜、殿に喝を入れ 張英、呉の戦場に舞う〜
7月
郭「さて、孫策を太守にしたから一休みじゃのう・・・」
張英「殿!大変です」
郭「なんじゃ?カリウス?」
張英「ふざけてる場合じゃないです。以前より蔵から金等が盗まれておりましたがその犯人が捕まりました」
郭「なに?して、どこの者じゃった?」
張英「厳輿の配下の者だそうです」
郭「な、なんだって〜(AA略」
郭「さて、盗みを働いたからおぬしは当然死刑じゃな」
間者「むしゃくしゃして盗んだ
蔵ならなんでもよかった
今は反省している」
郭「・・・殺せ」
〜軍議にて〜
周瑜「これまで厳白虎に盗まれた額は金2000以上のぼります。攻め滅ぼしましょう」
郭「じゃが・・・白虎とは親友だから・・・」
周瑜「っ、私情にまかせて戦争しないなんて・・・そんな君主修正してやる!!」
バキッ
郭「くっ・・・(これが若さか・・・・)」
周瑜「約30歳の差は伊達ではありませんよ。用意が完了したのち厳白虎を攻めます」
張英「よ〜し初陣がんばっちゃうぞー」
陳横「とか言ってるの。もう見てらんない」
張英「ガビーン!」
10月
周瑜「ふむ、まだ兵は十分ではないようですね。来月には出陣できるでしょうが」
張英「あれ?殿は?」
周瑜「まだ引きこもっているようです」
張英「もうすぐ50歳なのに・・・」
周瑜「蜀の劉エンが死亡しました。」
後継ぎは劉璋
張英「そういえばVでは呉懿が必ず後継ぎでしたな」
周瑜「そうだな、配下の忠誠も下がらないし・・・」
4月
郭「呉を攻めるぞ!」
劉勲「おお!職場復帰ですか、殿。」
郭「お主も久々の登場じゃな。メンバーは総大将黄蓋、参軍張鉱、程普、張英じゃ」
4人「いってきまーす」
郭軍 29000 総大将、黄蓋
VS
厳白虎 21400 総大将、厳白虎
郭「相手は2人じゃし楽勝じゃのう♪」
〜呉の戦場にて〜
程普「しまった!」
張英「どうかしましたか?」
程普「よく考えろ、ワシとお主と公覆は6500。張鉱殿は8500しか兵をもっとらん。
相手は2人じゃから2人とも10000以上率いているはずじゃ。」
張英「そんな・・・でも混乱させれば・・・」
程普「じつはこのメンバーには奇襲系の戦法を持っているやつがおらん。しかも戦場は
森が広がっており突撃は効かん・・・」
張英「ガチンコの勝負になりそうですね・・・」
〜10数ターン後〜
張英「ふう、やっと厳輿をとらえたぞ!」
黄蓋「む、無念・・・」
厳白虎「敵総大将を捕らえたぞ!」
張英「なに!?残りの部隊は我が隊だけか!?しかし負けるわけにはいかないぞ!」
〜2ターン後〜
厳白虎「こ、これまでか・・・」
張英「敵軍を壊滅させたぞ!!(残り1000ちょっと)」
激しい消耗戦ののち勝利した・・・
〜戦後処理〜
登用 厳白虎・厳輿
張英「やった!戦功一位だ!」
郭「白虎よ、お主とともに戦えるのは心強いぞ」
厳白虎「略奪したのは正直スマンカッタ」
周瑜「義兄上が柴桑を制圧したようですな」
郭「あとで褒美をやっとくか・・・」
晋陽 薊 北平
西涼馬┓ 上党┏━燕━━━━━虞━━━┳━━━━賛━━━度遼東
┃ 楊┓ 業β┏━━━┳紹渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━紹━┓ ┗━━━紹平原
西平馬┫ ┏□━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◇┻━┓
┃ ┃ ┗□━━━┳━━曹 ┗曹濮陽 済南 ┃
天水┏李 ┃長安 ┗┓宛┏□許昌┗━━┫ ┏━融┛
┃┗━呂━━━━術━┛┗┳━━由━陶小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━□━┓言焦┃┏━━┛
武都□━魯漢中 新野□ 汝南┗┓ ┗陶下丕β
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛
倍璋━┻□━━━━表━┓ 寿春□━陶広陵
┃ ┗┓永安┏┛┏表江夏 ┏┛ ┃ 勢力が多いので
┣━┓ 璋━┳表━┫┗━┓┏┻━━郭┓抹陵 名前で表示します
┃巴璋━┛ ┃江陵┃柴桑┗□廬江 ┃┃
成都璋━┛ 武陵□ 郭━━━┫ ┏━┛┗郭呉
┣□建寧 ┣━□┛ 郭━┛ ┏┛
永昌□┃ 零陵□ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗□┛ 会稽□ (C)三國志VIII
三江□┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
ついに2つの勢力を破り人材と資源を補強した郭軍
このまま大勢力となることはできるのか?
次回『祝! 州牧就任編』ご期待ください
189年 10月
青州――北海のこの地に性を武、字を安国という者がいた
武安国「名は?」
これは名もなき男、武安国の物語……
8PSPK
上級 史実
登録武将全員登場
シナリオ・189年10月
使用キャラ・武安国27歳 八品官
武力74 知力33 政治24 魅力29
相性43 義理7 野望9 冷静2 勇猛5 有名5
特技・猛者 戦法・突撃初 乱撃初
成長タイプ平凡・得意分野なし
登録武将について
広陵に張超(男 武70・知70・政66・魅・85)を君主に、配下に臧洪(男 武80・知84・政87・魅98)を入れた新勢力を作成
済南には張土(女 張角の子と設定 武82・知88・政69・魅100)を君主に、配下六名の放浪軍を作成
他に董卓の子・劉炎など数十名がいます。
登場した時に紹介します。
武将編集は
劉備をオール+10 劉禅をオール−10
孫礼は知79・政72・魅72 阿会喃を義理0
他にもいると思うけど、覚えてないので……
ではリプレイスタート
189年10月
孔融「さて王修、安国。これからの我が勢力のとるべき行動を言ってくれ」
王修「今は機を見、じっと動かず、しかるべき後に行動すべきかと」
安国「いやいや、もはや今は群雄割拠の時代。こっちから動かんと周りがあっという間に大きくなっちまうぞ!」
孔融「じゃ、王修」
安国「グヌヌヌヌ……」
孔融「お前達何かやりたい仕事はあるか?」
王修「私は開墾を」
孔融「採用」
安国「俺は治安だぜ!」
孔融「却下。商業やってろ」
安国「グヌヌヌヌ……」
安国「九品官の分際で我慢ならん! 王修! 必ずキサマを追い抜いてみせるぞ!」
王修「はあ……」
王修と好敵手に
安国「王修に勝つためには……人材登用が手っ取り早いな」
安国「あ、そこのガタイいい人。ぜひ我が軍に入ってその武力を試さんか?」
太史慈「断る」
安国「あ、そこの頭良さそうな人。ぜひとも我が軍に入らな〜い?」
孫乾「キモイわ」
190年1月
孔融「で、6/30か」
安国「商人どもが真面目にやらなかったからだ!」
孔融「言い訳はいらん。今日をもってお前は九品官だ」
安国「えっ!?」
王修「プ……」
孔融「お前は諜報でもやってろい。で、何かやりたい仕事は」
王修「また開墾をやらせてください」
孔融「採用」
安国「今度こそは治安を!」
孔融「却下。また商業をやれ」
安国「グヌヌヌヌ……」
農地にて
王修「仕事は上々。今日はここで切り上げ、ん?」
安国「なあなあ農民どもよ。ここらへんに厳政っていう奴いないかい?」
王修「……なんで商業やってる奴がこっちにいるんだ?」
安国「ハッ! 王修! まだ20しか上がってないのか、ハハハハハ」
王修「お前は13だろ。前よりはマシだが……仕事やれよサーティーン」
安国「うるさいわ! 任じられた仕事より優先すべき仕事が俺にはあるんだ!」
王修「……厳政ならそこの家に住んでるけど、お前にはとうてい登用できんだろうな」
安国「ハッハ! ライバルを助けるなどとは甘い甘い。そんなんだから九品官なのだ!」
王修「誰がライバルと認めた。ってかお前も九品官になったろ」
安国「いつまでもそうやって吠えてんだな。俺は厳政を登用して八品官に舞い戻る!」
結果は言うまでもない
4月
屯所にて
衛兵「あ、安国さん。今度こそ治安の仕事取れたんですか?」
安国「いや、殿は私をわかってくださらん」
衛兵「ああそう。何しに来たんですかじゃあ」
安国「ここらに管亥という豪傑がいると聞いてな。誘いに来た」
衛兵「孫乾も厳政も失敗したじゃないですか。無謀なことはもうよしましょうよ
まだ技術値も7/30ですし」
安国「うるさい! あれはあいつらが人を見る目がなかっただけだ!」
管亥「さっきから俺の話をしているようだが?」
衛兵「あ、官亥さん」
安国「おお、あんたが官亥か! どうだ? あんた孔融殿に仕えてみない?」
衛兵(ストレートすぎ……)
管亥「いいけど?」
衛兵(軽すぎ……)
安国「そうか! じゃあさっそく殿にお目通りだぁあうん?」
管亥「どうした? 何か不足でも?」
安国(こいつの名声10000もあるぞ……
こんなんじゃ武官トップ(ってか一人しかいない)の俺の地位が危ないじゃないか!)
管亥「おいおい。何なんだよ」
安国「さいならっ!」
管亥「えーっ!?」
10月
孔融「米買え」
安国「あいさー」
孔融「やりたい仕事は」
安国「治安」
孔融「却下」
191年1月
安国「兵集めさせて」
孔融「わかった」
安国「6060人集めた」
孔融「そんだけ?」
安国「うん……」
王修「孫乾を登用させてください」
孔融「わかった」
王修「登用しましたぞ」
孔融「よくやった!」
安国「………」
4月
王修「益州牧の劉焉が病死しました。跡継ぎは劉璋です」
孔融「そうかそうか。関係ないけど王修、お前を八品官にしとう」
安国「ナヌ!?」
王修「ありがたき幸せ」
安国「グヌヌ……こうなってはしかたがない。管亥を推挙して功績値をためてやる!」
孫乾「管亥殿が仕官しにきました」
安国「ええ〜〜!?」
孔融「そういえば孫乾、おまえ開墾100%行ってたな。ほうびに給料倍だ」
安国「ええ〜〜!?」
7月
孔融「王修や孫乾に誘発されたのか、安国の成績が上々だな
よし、八品官に戻してやろう」
安国「けっ、やっと戻れたぜ」
孔融「やっぱ九品官」
安国「あ、ごめんなさい……」
孔融「孫乾は前回に引き続き100%達成だな。この調子ならすぐに八品官になれるぞ」安国「ぬう、新入りのくせして……」
10月
孔融「また孫乾が開墾100%だ。こりゃ歴史に残る内政官だな
安国は治安10/15か。得意分野なだけなかなかいいな
……おや? 王修が技術14/30じゃないか。いつもならコンスタントに20前後を出すというのに」
王修「ふがいない……」
安国「ハッハッハ。もうキサマなどライバルと呼べんわ!」
王修「呼ばなくていい」
武安国の知力が33→34
192年1月
孔融「年が過ぎるのはあっという間だな
さて、冬の成績は……孫乾は28/30か。連続100%でギネスは無理だったか……
む? 補修をやらせておいた安国が9/30、王修が10/30だぞ」
王修「すみません」
孔融「……また安国の奴が足を引っ張ったのか? 変にライバル意識燃やされて大変だな」
王修「男たるもの人のせいにはできません。ただ、代わりといってはなんですが……」
孔融「ん? おお、太史子義殿ではないか!」
太史慈「どうも孔融さん。母がお世話になってた太史慈です
前にも安国さんに誘われましたが、あの人がまさか孔融さんの武将だとは思いませんでしたよ」
管亥「……なんかこいつ苦手」
孔融「ハハハ、太史子義がいれば武安国100人分だな!」
安国「お前ら、俺がいること忘れてません?」
董卓が許昌を取り、武安国の武力が74→75に
4月
王修「劉璋が永安を取りました」
孔融「近頃は物騒なことが相次いでおる。安国、治安を復興させい」
安国「武力90台の太史慈殿ではなく私に任命してくれるとは……」
孔融「お前に治安以外のことやらせるのは金をドブに捨てるようなもんだからな」
屯所にて
衛兵「あ、安国さん。これから不正役人捕まえに行くところだけど、安国さんもどうっすか?」
安国「いいねー、行こう」
失敗しました(治安−5)
そのせいかなんなのか、賊が出ました
7月
新たな反董卓連合が立ち上がった
盟主は丁原。メンバーは馬騰、劉虞、劉表、劉璋、劉備、張超。また、韓福、陶謙が加盟した。
孔融「王修を軍師にする」
安国「え、嘘!? 嘘嘘!? 王修ごときが軍師だと!? ありえなーいありえなーい
っていうか俺の方が軍師向きだろ!」
王修「自分の能力値が見えないのか?」
安国「いや、俺じゃなくてもこんな奴を軍師にするくらいならいない方がマシだろ!」
孔融「安国」
安国「はいや?」
孔融「役人取り締まりに失敗しただとか……」
安国「あっ………」
孔融「5/15とゲーム上じゃあ表記されてるが、実質0じゃないか?」
安国「あ……この失態は今度の賊退治で! だから賊討伐は俺一人に任せろ!」
管亥「いんや、俺だろ!」
太史慈「いやいや、武力70台は黙ってろっつうんだ!」
孔融「三人全員に任せる。最も功績を上げた者に褒美を取らせよう」
8月 孔融が賊を殲滅しました
太史慈「( ゚д゚)ポカーン」
管亥「( ゚д゚)ポカーン」
安国「( ゚д゚)ポカーン」
今日は終わり
郭殿、ともにがんばりましょう
>武安国殿
おお!乙でございます。一般ぷれいですかがんばってくだされ
それと孔融様ワロタw
新鮮なリプレイを見てると自分のはガンネタがはいっていて醜い・・・
>>355 それはそれでおもろいのでめげずに続けてくだされ・・・
【166】−「拱手傍観」
[二三九年十一月]
宛城の陥落により、魏の衰亡はよりたしかなものとなる。
この年、黄河下流域と淮水流域が不作に見舞われたがそれをものともせず、呉が
大攻勢を開始した。
魏の敗北に乗じて、荊州より魏の勢力を駆逐しようという試みである。
江陵から、諸葛瑾、丁奉、陸凱らに率いられた軍勢が北上して襄陽を目指すと、
汝南郡に駐屯していた呉軍も、孫韶、朱桓、朱拠、傅嬰を将として、新野を根幹
とする南陽郡南部を獲得すべく西進を始めた。
無論、それらの情報は宛に駐留する太子・淵のもとにも齎される。
王濬「呉の侵攻を看過されるのですか」
淵「この宛城は呉にとっても垂涎の地だ。先に兵をむけたのが呉であればこそ、
ここは、なだめておく方がよい。それよりも、いま懸念すべきは魏だ」
燕は南陽郡の北部を抑えた事で、河内、潁川、南陽と、三方から洛陽を窺える。
淵には、魏がこの危機的状況下にあって、無為無策に終始するとは思われない。
急報が舞い込んだのは、そのような話柄を交わしていたさなかである。
尹大目「太子っ、魏軍が南下をはじめたとのこと。確かな数は未だ不明ですが、
国境で兵馬の合流をはかっているとなれば、おそらくは……」
淵「魏の宰相、少しは目が醒めたとみえる。大目、許昌へ急使を発てよ。
我らは野において魏軍を歓待する」
夏侯楙「……た、太子、報告が確かであれば、彼我の兵には隔たりが……」
淵「わからぬか。この城は手にいれて間もない。篭るなど愚の骨頂よ。
もとより篭ってなどおっては、兵気の萎縮を助長するだけだ」
淵の気性のまえには、如何に兵力で劣ろうと、篭城という選択は下策である。
淵に率いられた六万の燕軍は、魏軍を邀撃するべく寒天の下を粛々と進む。
魏軍のあげる砂塵が天を翳らせる。
しかし、鞍上にある淵には、その翳りこそが魏の行末そのものに思われた。
【167】−「属毛離裏」
魏はこの戦いに国運を賭している。
十四年にわたる燕との戦いをふりかえっても、これ以上の大軍容はない。
大将軍にして朝廷の運営者である曹爽みずから三軍の将として臨み、麾下には、
文欽、文聘、陳泰、胡遵、王経、陳騫ら属将に加え、俄何や焼戈といった羌の族
人をもかりだしての出征である。
兵力は十五万を超え、まさに魏のもてる力の過半を、翕合し、結集させた。
文欽「この度こそは燕軍をこの手で捻り潰し、恥辱を雪いでやる」
そう馬上で息巻く文欽は、先年、曹爽により燕からの帰国が叶い、魏帝・曹叡へ
拝謁を果たすなり衛将軍という顕位に叙せられ、間もなく加冠を迎える嫡子とも
ども、曹爽との交誼を大いに深めていた。
その文欽の意気を感じたのか、背後から随う騎乗の武人は、悠々と馬を文欽の傍
らに近づけると、高揚を抑えきれずに訊ねた。
文俶「父上、燕には骨のある猛者はおりましょうか」
文俶―幼名の鴦の方で知られた、文欽の長子である。
射や御はいうに及ばず、刀や剣、戈や戟や矛といった得物をも巧みにあやつり、
既にその膂力は父にも達しようかという天賦の才覚をみせ始めている。
ちかく大きな出征があると聞きつけるなり、父・文欽に加冠の許しを請い、苦笑
する文欽の許諾を得ると、欣喜雀躍して従軍したのである。
文欽「鴦よ、戦う前から勇み立っておってはそれこそ相手につけこまれるぞ。
往時、武勇できこえた者が軽佻浮薄であったと聞いたためしはない。
真に武人たらんと欲するなら、虚心坦懐を心がけ、暴虎馮河を忌むことだ」
文欽は、文俶が加冠より間もない事もあってか、いまだ鴦と呼ぶ癖がぬけない。
文俶は豎子あつかいに不満をおぼえるばかりで、父の訓戒を得心するには、まだ
若すぎた。
【168】−「窃位素餐」
魏軍のなかに、はやくも不安要素がみえはじめる。
三軍の将帥である曹爽の相貌からは、燕軍の兵力を知るなり緊迫の色は消え失せ、
逆に侮狎の気色も濃厚に諸将との軍議に煩わしさをみせ、果敢に野戦を挑む姿勢
の燕軍に対してあがる、懸念の声を一笑にふした。
曹爽「あのような寡勢をまえに策など不要だ。仄聞するところでは、燕の太子は
驕児であったとか。己の勇に慢心しておるというほかなかろう」
かくいう曹爽自身は己が驕慢そのものである事に気づいていない。
この度の出征が如何に重要であるか、それを失念した体の曹爽を目の当たりにし
た、文聘や陳泰といった識見を有する一部の将領ははやくも相貌を曇らせる。
勝利を確信する曹爽によって鼓が打たれ、戦端はひらかれた。
先陣を率いる衛将軍・文欽は、雪辱を果たさんと果敢に敵陣へ兵を進ませた
ところが、我が子への訓辞とは裏腹に、突出した陣列には間隙が生じて後続との
連繋を欠くと、燕軍の両翼に側面を衝かれて魏兵の足が止まる。
文欽「ここで退いては我が沽券にかかわる。鴦はいずれにおるのだ」
嫡子である文俶を呼ばわったが、当の文俶は既に前線へ馳せてしまっている。
燕軍の中央を形成するのは、雍闓、王頎、夏侯楙の三将である。
彼らは殺到する魏兵の攻撃を必死に凌ぎ、斃れた兵をも土塁として懸命に堪えた。
淵「大軍に策は不要という肚か。曹爽という男、一国の相としては無論のこと
将としても凡器よな」
曹爽「文聘と羌兵には衛将軍の両翼を固めさせよ」
思いもかけない燕軍の抵抗を目の当たりにした曹爽は早くも業を煮やす。
新手の出現に接した淵は、次の狙いを見定めると、すばやく陣を旋回させた。
【169】−「焦熬投石」
魏軍は足なみが揃わず、大軍の利をほとんど活かせていない。
文欽の先陣が錐の如き鋭鋒で燕軍の中央を破砕しようとしたが、それよりも前に
両翼がはやくも崩壊の兆しをみせはじめた。
淵「かような中原まで御足労とは哀れなことだ。故地が懐かしかろう」
魏軍の左翼が士気の奮わない羌族の兵である事を知った太子・淵は、燕兵の中で
も最強である麾下の鉄騎兵を羌兵の陣へ突撃させ、わずか一撃で潰乱させる。
俄何、焼戈は捕らえられ、羌兵は四散した。
味方の左翼が瞬時に潰滅した事実をまえに、先陣の文欽は言葉をうしなう。
将の動揺に、兵の不安は瞬く間に蔓延し、魏兵は程なく恐慌をきたした。
文聘「正面の敵さえ崩せぬというに、これでは死地に陥る。後続の陳泰と陳騫は
どういったつもりなのだ」
文欽の士卒は包囲の一角から遁走をはじめ、いまや陣列を維持しているのは文聘
の右翼のみであるが、いずれこのままでは重囲の中で覆滅される。
潰滅寸前の先陣を救うべき第二陣であるが、魏将・陳泰の戦意は旺盛ではない。
陳泰「相は驕り、策は拙く、威令は徹底されず、将が相和しておらぬでは、誰で
あろうと戦う気など失せるわ」
将の思惑が伝播したのか麾下の兵の矛先は鈍く、陳泰と陳騫の加勢も虚しく文欽
の軍勢は四分五裂し、文欽自身は俘虜の身となる。
王経「は、半数にも満たぬ相手に、こうまで……」
胡遵「……もう、勝てぬ。魏の再建は遅きに失した」
長安から動員された胡遵、王経らは、この惨状に呆然と呟いた。
239年11月現在
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※烏丸※※※襄平※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※◆━┳━◆※※※
※※※※※※匈奴※晋陽┏━━━━◆━━┳━◆北平※
※西涼●┓※※◎━━━◆※※┏━━━━◆南皮※※
※※※※┃※※┃※※※┃業β┣━┓平原┃※※※
※※※※┃※※┃安定※┣━━◆┓◆━┓┃※※※
※※天水●━━◎※河内┃※┏┛┗┓※┗◆北海※※※※
※※※※┃※※┃※※※◆※┃陳※◆濮陽┗┓※※※
※※※※┃長安┃※洛陽┃※┃留◆┻┓小沛┃※※※
※羌●━┫※┏◎━━━◎※┃※┃※┗□┳□下丕β※
※※※※┃※┃┃※宛※┣━◆━╋□━┛┃┃※※※※
※※武都●※┃┗━━◆┛許昌┏┛┃言焦┃┃※※※※
※※※※┃※●漢中※┗━┳━□┓┗┓※┃┃※※※※
※※※※┃※┃※※※新野┃汝南┗━□━┛┃※※※※
※梓潼※┣━┛※襄陽※┏□※※※※┃寿春┃※※※※
※※※※●┓※※※※□┛※江夏※※┣━━□建業※※ ◆=【燕】-公孫恭
※氏☆┓┃┃※永安※┃※※□━┳━□廬江┃※※※※ ◎=【魏】-曹叡
※※※┣┛┃┏●━┳□江陵┃※┃※※※※┃※※※※ □=【呉】-孫権
※成都●※┃┃※武□┗━┳┻━□柴桑※※┃※※※※ ●=【漢】-劉禅
※※※┗┳●┛※陵┣━━□長沙※※※※┏□呉※※※ ☆=異民族
※※※※┃江州※※┃※※┃※※※※※※┃┗┓※※※
※※┏━●※※※※□━━□桂陽※※※※┃※□会稽※
南蛮●※建寧※※※零陵※┃※※※※山越☆※※※※※
※※┗━━━━□━━━━□━━━━━━┛※※※※※
※※※※※※※交趾※※※※南海※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>>306 潘鳳伝 ◆kdkoAGFTh2様
遅れましたが、「潘鳳伝」完結、おめでとうございます。
最後までペースを損なう事なく、テンポもよく、なにより挫折しないで
無事に擱筆できた事が素晴らしいと、自分を振り返るたびに思います。
偉そうな物言いかもしれませんが、血脈貫通という賛辞を贈らせて
いただきます。
たいへんお疲れ様でした。
>>355 郭@リプレイ初心者様
主人公の選択が最高です。
郭が栄耀栄華を味わえるような展開を期待します。
>>354 316武安国様
昨今、巷でとみに人気を集めつつある武安国ですか。
どうか呂布に一矢報いる活躍ができますように。
160たんお帰りー
文鴦もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
超おひさだな
トリップつけてみた
195年7月
〜郭、官位を欲し 袁紹、いまだ動かず〜
郭「この前孫策が柴桑を制圧して厳白虎が会稽落としたから陽州を制覇したな」
張英「これでただの群衆から一歩リードですな」
虞翻「ですがいまはただの賊ですな」
虞翻のいうことも一理ある
兵士「郭様、ちょっと・・・」
郭「ん?なんだ?」
兵士「今、城下で于吉と名乗るものがいまして彼は郭様の評判を下げてるようです」
郭「なに!!連れて来い!」
〜郭の屋敷〜
郭「来ましたか・・・ワシの評判を下げるのを即刻やめてもらいたい」
于吉「なにをいいますか、私はただ民のためを思ってやっているだけですぞ。だいたい私のが
貴方より能力が高いのだからしょうがないではありませんか」
郭「なに?そなたにも能力値があるのか?」
于吉「武力14、知力70、政治83、魅力90ですが。なにか?」
郭「なんと!ワシより高いではないか!ああ、天よ。この郭を生ませながらなぜ于吉を・・・」
于吉「(そんなこといったらあなたを超える人はたくさんいるが・・・)あまりにかわいそうなので
能力をさずけましょう」
〜郭は天文をゲットしました〜
郭「なんと!ありがとうございます。それより于吉殿、仕 え な い か ?」
于吉「そうしたいのですが仕様でありますので・・・」
郭「残念じゃ。」
郭「重歩が仕えるようになったぞ!」
7月
郭「今月から陽州牧となるはずじゃ。勅使が待ちどうしいのお」
〜7月31日の夜〜
郭「なぜ勅使がこんのじゃ〜〜」
周瑜「派遣し忘れでしょうか?」
10月
勅使「陽州牧に任命いたします」
郭「ありがたきしあわせ(遅れやがってクソ・・・)」
周瑜「それより殿!先月の偵察により忠誠が低いものを発見いたしました三連登用です」
程普「糜芳殿をお連れ致しました」
張鉱「張繍殿をお連れしました」
虞翻「賈ク殿の登用にしっぱいしました」
郭「よくやっ・・・プププw あれ?どうしたのかな?虞翻く〜ん?(笑」
虞翻「だって義理高いし忠誠も89でしたからしょうがないじゃないか」
このとき初めて周瑜の助言が外れた
11月
郭「さて、張英のところにでも遊びにいくかな」
〜町の通りにて〜
郭「あいたっっ!」
??「痛えなこのやろう!気をつけろ!!」
郭「ひぃぃ!ごめんなさい」
郭にげる。このときの人こそ曹操に悪来と呼ばれた典イであった
郭「ふう、やっと着いたわい」
張英「ああ、郭様。いま客がいるんですよ」
楊松「はじめまして」
郭「よろしく・・・(ワシよりはるかに雑魚じゃな)」
〜袁紹、ついに諸侯を食らい 馬騰、天子奉戴を狙う〜
196年1月
〜評定にて〜
郭「ついに動いたか。」
虞翻「動きましたね」
袁紹が北平をせめ公孫賛を破る
馬騰が長安(呂布領)を攻めるが撃退させる
郭「このシナリオだと袁紹有利だしな。当然といえば当然か。」
張英「馬騰のほうは・・・さすが呂布というべきですね」
周瑜「あ、郭様。太史慈を登用してまいりました」
太史慈「よろしくおねがいしま〜す」
郭「NICE JOB!!孔融にはお主は使いこなせないだろうからな」
太史慈「(こんどはマシかな?)」
郭「縻芳。お主はあまりにも忠誠が低い(79)ので茶をプレゼントするぞ」
縻芳「あひゃひゃ茶だ茶だ!」(+5)
郭「(DQNが・・・・)」
虞翻「評定終了とともに袁紹が薊の劉虞を滅ぼしました」
郭「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル快進撃だな」
虞翻「それと張魯が空白地の武都を制圧しました」
張英「それからまた馬騰が長安攻略に失敗したようです」
ガンガレ馬騰!
月
郭「ヤター!商才ゲットしたYO!」
張英「そんなことで大騒ぎしないでください」
さっそく金1100を引き出す
〜店先にて〜
商人「いらっしゃい」
郭「なににするか・・・おぉ!流星鎚があるではないか。(75+2)他には・・・!?」
商人「あぁ。お客さん。それは掘り出し物ですよ」
郭「金1500は高いが・・・よし、買おう!」
商人「金1100にまけましょう」
なんと孫子の兵法書ゲット(知力29+5 水軍追加)
郭「周瑜!これを見よ!かの孫子の兵法書だぞ」
周瑜「あれ?本物は義兄上が持ってたはずです。レプリカですぞそれ」
郭「・・・・」
郭「偽者にだまされつつ呂蒙を発見したぞ!」
呂蒙「あれ?こころなしか知力が低いような・・・」
郭「それは・・あれだ。まだお前は阿蒙なんだ。35過ぎたら能力を大幅アップさせてやるからまっとれ」
〜郭、多くの将に出会い 馬騰、執念をものとす〜
7月
郭「4月分の記録をとり忘れてた・・・」
虞翻「次はないようにしてください」
本当にすいません
馬騰がついに長安占拠。呂布は放浪の身に・・・
張燕と張楊が18ヶ月の同盟
〜軍議にて〜
郭「さて、馬騰はついに長安をとったな。」
周瑜「曹操も勢力を伸ばしていい頃なのに不気味なほど動きませんな」
虞翻「殿もさっさと戦争しかけて脇役たちの出番を作ってやってください」
陳横・劉勲・黄蓋・縻芳「だれが脇役だ!!」
やはり戦争のし頃だと思う
郭「だがこの秣陵から出陣すると武将が少なく守りきれまい。一方柴桑の孫策も
人材難だから戦争できないんだよなぁ」
程普「(台詞があってよかった)意外と郭軍は文官多いからなぁ」
張鉱「さいわい在野にも非常に恵まれてますし、まずは陶謙を倒しましょう」
張英「陶謙軍には忠誠が低い者が多いようです内通作戦が有効ですな」
郭「ではしばらくは人材の補強と内通作戦でいくとする。では解散」
バタバタバタ・・・
陳横・劉勲・黄蓋・縻芳「台詞もない・・・やはり脇役なのかorz」
太史慈「劉表が新野を制圧しました(ヤター!台詞あったYO)」
9月
郭「陳武・宋謙を発見したぞ!」
虞翻「略しすぎだゴルァ!」
10月
曹操が陶謙領小沛を奪取!
劉勲「曹操の第一歩か(台詞ゲットだ)」
黄蓋「今、陶謙を倒そうとしている我らにはよいではないか」
陳横「来月には出陣できますな。兵士も減ってチャンスです」
郭「・・・お前ら、さっさ仕事しろ。脇役なんだから」
3人「ヽ(`Д´)ノ」
郭「さて、今月は武将探せるかな〜♪」
程普「殿、狩に一緒に い か な い か ?」
郭「ウホッ!いい提案!」
〜狩中ですしばらくおまちください〜
郭「疲れた・・・でも呂蒙と宋謙勧誘に行かなきゃ」
呂蒙・宋謙「狩に い か な い か ?」
郭「またかよ!」
それでも狩にいく郭であった
虞翻「劉表が上庸を制圧しました。着実ですな」
10月
程普「殿、陳武を連れてまいりました」
郭「ん、いいよ」
晋陽 薊 北平
西涼馬┓ 上党┏━燕━━━━━紹━━━┳━━━━紹━━━度遼東
┃ 楊┓ 業β┏━━━┳紹渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━紹━┓ ┗━━━紹平原
西平馬┫ ┏□━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◇┻━┓
┃ ┃ ┗□━━━┳━━曹 ┗曹濮陽 済南 ┃
天水┏馬 ┃長安 ┗┓宛┏□許昌┗━━┫ ┏━融┛
┃┗━馬━━━━術━┛┗┳━━由━曹小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━□━┓言焦┃┏━━┛
武都□━魯漢中 新野表 汝南┗┓ ┗陶下丕β
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛
倍璋━┻表━━━━表━┓ 寿春□━陶広陵
┃ ┗┓永安┏┛┏表江夏 ┏┛ ┃ 勢力が多いので
┣━┓ 璋━┳表━┫┗━┓┏┻━━郭┓抹陵 名前で表示します
┃巴璋━┛ ┃江陵┃柴桑┗□廬江 ┃┃
成都璋━┛ 武陵□ 郭━━━┫ ┏━┛┗郭呉
┣□建寧 ┣━□┛ 郭━┛ ┏┛
永昌□┃ 零陵□ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗□┛ 会稽郭 (C)三國志VIII
三江□┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
郭 配下 周瑜、張英、虞翻、張鉱、孫策、孫静、朱治、周マ、韓当、程普、黄蓋
厳白虎、厳輿、太史慈、陳横、劉勲、陳武、糜芳、張繍、許貢 計20名
こんにちは、張英です
ついに州牧となった郭様。河北では袁紹が諸侯に襲い掛かり馬騰が西域を制しました。
さらに中原には曹操が力を蓄えており、西蜀には劉璋がいます。
この勢力を倒し郭様は栄華を見れるのでしょうか?
さて次回のリプレイ記は
「陶謙四面楚歌」
「飛将軍張英」
「柴桑の守護神孫伯符」
の三本です。じゃ〜んけんぽん(グー)うふふふふ♪
今回は一度も戦闘がなかったです。つまらないです・・・
>>160殿
ご復帰おめでとうございます。貴殿のようなリプレイは書けませんががんばって上手くなろうと思います
訂正、
>>371のマップの武都は張魯のものでした
374 :
神の気まぐれ:04/12/19 08:41:53
気まぐれにsage進行のスレをあげてみるか
↑頭大丈夫?
「三国志7PC通常版 劉璋 史実上級モード」でいきます。
217年2月
わしは元の蜀主、劉璋じゃ。
わしから蜀の地を強奪した劉備に復讐するため再起を図ったが
わずか9ヶ月で寿命が尽きてしもうた。
(
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1078243532/l50 92-101参照)
今度こそは不覚をとるわけにはいかん。
必ずや蜀を取り返してやるわい。
まずは寿命を延ばさなきゃ話にならんわい。
占トといったら平原の管輅じゃな。
むちゃくちゃ遠いが蜀を取り返すためなら仕方ないのう。
諜報を行ったがどうやら管輅はいないようじゃ。
探訪を行っても見つからん。やばいのう。わしの寿命、今年で尽きるというのに。
―――そして2ヵ月後の217年4月
劉璋は管輅を発見することなく、永い眠りについた。享年56歳。orz
〜陶謙 四面楚歌〜
197年1月
曹操が許昌(空白地)を制圧しました
郭「ついに陶謙を攻めるぞ!総大将は張英!」
張英「!!!」
郭「しっかりやれよ。参軍は張鉱、将軍は陳武、太史慈じゃ!」
4人「かならずや勝利を!」
広陵の戦い
郭軍 33500 総大将 張英
VS
陶謙軍 24000+援軍 総大将 臧覇
〜軍議にて〜
張英「総大将キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
張鉱「興奮しすぎですぞ。それから敵には援軍がいます。まあ楽勝でしょう」
陳武「俺達官位が低いから兵士少ないよな。」
太史慈「この戦いで活躍すれば昇進もありうるぞ」
陳武の部隊の士気が上がりました
〜戦場〜
張英「今回は全員重歩だから進軍は遅いな。しかも川があるし・・・」
陳武「某は水軍持ちだから川など関係ないですぞ。はっはっは」
張鉱「ちょっとあまり突出しては・・・」
陳武「大丈夫、大丈夫・・・ぎゃあ〜」
3人「!!」
〜飛将軍 張英〜
陳武「ぎゃあ〜〜」
3人「!!」
ジャーンジャーンジャーン
陶謙「それっ!囲んでしまえ!」
一人突出した陳武に援軍の陶謙&陳登(20000+14000)が襲い掛かった!
陳武「あぶねえ。重歩でよかった」(6500→2500)
張英「注意しろよ。まあ2人とも武力低いし、軽騎だからだいじょぶだけど」
太史慈「今だ!曹豹殿に合図を送れ!」
曹豹「いまから郭軍に味方するぞ!」
内通していた曹豹が味方となる(兵士7777)
張英「なんか切りのいい数字だな」
臧覇「裏切ったか・・・では弩兵の張鉱から狙うぞ!」
張鉱「ぐはっ、誰かたしけて・・・」
陳武「わずかだが加勢するぞ」
〜5ターン後〜
張鉱「ふう、敵総大将、臧覇を捕らえたぞ!」
〜2ターン後〜
張英「敵を全滅させたぞ!これで勝利だ!」
戦後処理
登用 臧覇、王朗
開放 陶謙、陳登、廖化
郭「よくやったぞ、張英。7品官への昇格と、広陵太守とするぞ。」
張英「ありがたきしあわせ・・・」
陳武「我々も移動ですか・・・ハッ!」
張英「どうした?」
陳武「このまま殿と離れたら出番0ですよ!」
張英「な、なんだって〜(AA略 レギュラーのはずの某が・・・」
張英、闇に葬り去られる
柴桑の守護神 孫伯符〜
1月
郭「よく見るとここ(秣陵)と接しているのは自領と空白地の寿春だけだな」
周瑜「とっちゃいましょう」
ガキーンガキーン
郭「初陣が空白地占拠か・・・悲しいのう。」
陳横「殿、秣陵の太守はどうします?」
郭「う〜ん。じゃあ虞翻で」
虞翻「なっ。まだ私も出ていたいのに・・・ぐはっ」
虞翻。もう出番はないだろう・・・
〜柴桑〜
孫策「ついに来たか。劉表よ」
劉表が孫策の柴桑を攻める
〜軍議〜
孫策「参軍は韓当か、敵の大将は?」
韓当「わかりません」
孫策「敵の増援は?兵数は?敵の戦法は?」
韓当「まったくわかりません!」
孫策「・・・・今の柴桑の兵数は28000か、翻陵の朱治に援軍を頼め」
兵士「援軍はでるようです。」
孫策「なんとかいけるか?将軍は某と韓当と許貢殿か・・・」
柴桑の戦い
守 郭軍 28000 総大将 孫策
VS
攻 劉表軍 ???? 総大将 ??
孫策「某と韓当で打って出よう。許貢殿は砦を守備せよ」
2人「おお〜」
孫策「敵は35000+40000か・・・。このマップは川がでかいからそこで叩けるだけ叩こう」
韓当「我らは水軍もちですからな」
〜2ターン後〜
孫策「む!あれは我が敵、黄祖だ!総大将らしいし、2人が囲むぞ!」
韓当「よし、敵総大将の黄祖を捕らえた!」
蔡勲・伊籍「な、なんd(ry」
韓当「よし、混乱した二人を攻撃せよ!」
??「2人とも静まれ!落ち着くのじゃ」
孫策「何やつ!?」
カイ越「カイ異度 参上!!」
カイ越・・・リプレイヤーが能力うpさせた者の一人。知力を大幅うpさせ83→93となっている。
この評価は「列伝と能力あってないんじゃな〜い?」とのことだそうです・・・よくカイ越のこと知らんくせに
孫策「やっかいなやつだな。でも武力が弱すぎるから問題なし!」
カイ越「ぐはっ」
韓当「敵援軍が来たようですぞ。・・・・・・しまった!」
〜砦内部〜
許貢「ああ、守備もマターリしていていいなぁ。・・ん?何やら辺りが騒がしいが?」
蔡瑁「今だ!砦を落とすぞ!!」
14000VS8500の戦いとなるやゔぁい
孫策「やばいな。砦落ちたら城壁が持たんぞ(城防御183)」
呉巨「氏ね!孫策!」
孫策「あ〜〜マジでuzeeeeeeeee」
ジャーンジャーンジャーン
「なんだ〜〜?」
ジャーンジャーンジャーン
朱治「ただいま参上!」
援軍登場!+25000
許貢「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」
蔡瑁「くっ、新手か」
〜水上〜
孫策「なんとか間に合ったか。」
孫静「砦はお任せあれ!」
〜3ターン後〜
韓当「よし、敵正規軍を壊滅させましたぞこれで勝利だ!」
戦後処理
登用 呉巨、カイ越、黄祖、蔡勲、伊籍
郭「全員降ったか・・・」
周瑜「劉表軍の主要メンバーを皆登用しましたから劉表はボロボロですぞ」
郭「うむ、来旬にでも攻めさせよう」
2月
許貢「魯粛殿を推挙しました。」
郭「GOOD!」
3月
郭「やった!呂蒙と周泰を登用したぞ!」
程普「おみごとです。」
晋陽 薊 北平
西涼馬┓ 上党┏━燕━━━━━紹━━━┳━━━━紹━━━度遼東
┃ 楊┓ 業β┏━━━┳紹渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━紹━┓ ┗━━━紹平原
西平馬┫ ┏□━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◇┻━┓
┃ ┃ ┗□━━━┳━━曹 ┗曹濮陽 済南 ┃
天水┏馬 ┃長安 ┗┓宛┏曹許昌┗━━┫ ┏━融┛
┃┗━馬━━━━術━┛┗┳━━由━曹小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━□━┓言焦┃┏━━┛
武都魯━魯漢中 新野表 汝南┗┓ ┗陶下丕β
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛
倍璋━┻表━━━━表━┓ 寿春郭━郭広陵
┃ ┗┓永安┏┛┏表江夏 ┏┛ ┃ 勢力が多いので
┣━┓ 璋━┳表━┫┗━┓┏┻━━郭┓抹陵 名前で表示します
┃巴璋━┛ ┃江陵┃柴桑┗□廬江 ┃┃
成都璋━┛ 武陵□ 郭━━━┫ ┏━┛┗郭呉
┣□建寧 ┣━□┛ 郭━┛ ┏┛
永昌□┃ 零陵□ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗□┛ 会稽郭 (C)三國志VIII
三江□┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
郭 配下 周瑜、張英、虞翻、張鉱、孫策、孫静、朱治、周マ、韓当、程普、黄蓋
厳白虎、厳輿、太史慈、陳横、劉勲、陳武、糜芳、張繍、許貢、宋謙
呉巨、伊籍、黄祖、カイ越、蔡勲、臧覇、王朗、魯粛、呂蒙、周泰
計31名
こんばんわ、張英です。
殿に広陵の太守に任命されました。しかしそのせいで出番がなくなりそうです。
嬉しいのやら悲しいのやら・・・どちらでしょうか?名誉なことなのですが・・・
さて次回のリプレイ記は
「大活躍!孫策君」
「天下五分」
「4分の2の男ら」
の3本です。じゃ〜んけ〜んポン(パー)うふふふふ♪
今回は戦争があり、書くのに時間がかかってしまいました。
>>劉璋殿
たった2ヶ月の命ですか。郭の寿命もだんだん近づいてきてガクブルです
>>郭 ◆zDG/Y2fpf. 殿
拝読させて頂きました。
>>ジャーンジャーンジャーン
という鐘の音が良いですね。気に入りました。
文体も見やすく安心して読み進められます。続き、期待しています。
>>劉璋Revenge 殿
もしや、あっという間に終わった記録としては最速なのではないでしょうか。
>>316武安国 殿
韓福と張超は、韓馥と張楊かな?
それはそれとして、董卓連合に加入しなかった孔融の明日はどうなったのだろう。
続き、期待しております。
>>160 ◆M/S25UuAUY 殿
図ったのか図らずか、もうすぐ天下三分といった勢いですね。
多少、難しい表現でわかんなかったりしますが格好良いですね。
毎回の頭に四字熟語?を付けているのが一番大変そう。
血脈貫通?…なんとなく言いたい事はわかる気がするんだけどなぁ。
それでは、メリー・クリスマス・イブ。(・ω・)ノ
まだ書き上がらそうなのでとりあえず1レスだけしとく
>>385 韓馥は誤字っていました。今までずっと勘違いしてた……
あと張超は広陵に作った新勢力です。配下臧洪(
>>347参照)
それに孔融は……
>>劉璋殿
めげずにリプレイ書き続けてください
>>郭殿
テンポよく書けてますね
自分も頑張らなくては……
おっと失礼
>>360殿が抜けてました
>>360殿
さすがは百戦錬磨のリプレイヤー殿です
武安国のほうは……呂布と戦えそうにありません……
>>384 >>385 >>386 殿
感想ありがとうございます。
おかげでやる気がまた沸いてきました。
懲りずに劉璋で再びチャレンジします。
三国志7 シナリオ5 劉璋 史実上級モード
217年2月
前回はいるかいないかわからない管輅を頼ろうとしたから失敗したのじゃ。
一日たりとも無駄にできんのだから、すでに登場している占ト持ちの武将にお願いすべきじゃな。
管輅は未登場、于吉は死亡。意外に占ト持ちは少ないのう・・・
む、いた! 呉の虞翻じゃ!
性格が最悪だという噂じゃがそんなこと構ってられん。
早速手紙を送りまくるぞ。
虞翻「ほう、武陵の劉璋から手紙とな。……なんと汚い字じゃ」
くそ、いきなりそうきたか。
217年4月
残り少ない生命力の全てをかけて手紙を書きまくったおかげか、
互いに行き来するほど親しくなったわい。
そんな折、武陵太守の糜芳から登城の命令が下った。
ったく、わしにはそんな暇ないのに。いやまじで。
糜芳「元の蜀主だからといって、特別扱いはせんぞ。
お主には治安を命ずる」
劉璋「断る! わしには命をかけてでもすべきことがあるのじゃ」
糜芳「むむ……そうか。そこまで言うくらい大事な用事があるのなら
そちらを優先するがよい(これだけ切羽詰った表情をされるとなぁ;)」
命令なんてくそくらえじゃ。何たってわしの寿命がかかっているのじゃからな。
さて、虞翻どのとすっかり懇意になったことだし、そろそろ探りを入れてみようかのう。
劉璋「虞翻どのは人の生死を占えると聞いておるが、
寿命が今まさに尽きんとしている人物の名前を教えてくれんかのう」
虞翻「よし、占ってしんぜよう。……むむっ! 武陵の劉璋の寿命が今まさに尽きようとしている」
劉璋「おお、武陵の劉璋の寿命が尽きようとしているのか!」
虞翻「…………」
劉璋「…………」
虞翻「……それじゃまた」
劉璋「ちょっとまてーーーっ! 言うことはそれだけかぁーーー!!」
217年5月
劉璋「お願いじゃ。延命の法でわしの寿命を延ばしてくれい。
な、な。 知ってるんじゃろ? 教えてくれい」
虞翻「んー どうしようかのう」
劉璋「頼む、このとおりじゃ。わしにできることなら何でもする!
靴の裏を舐めろと言われたら舐めるし、蜀を裏切れと言われたらいつでも裏切る。
だからお願いじゃ!!」
虞翻「あー、わかったわかった。靴の裏を舐められるなんて気持ち悪いし、
呉はお主を必要としておらん。これを用意すれば延命してやろう
(親指と人差し指で輪を作る)」
劉璋「む、ア○ルか。 わしにそのケは無いが背に腹は代えられん。
……初めてだから痛くしないでね」
虞翻「阿呆! わしもノーマルじゃい! 金だよ、か・ね!」
劉璋「金じゃと!? なんと意地汚い奴じゃ!」
虞翻「ふん、地獄の沙汰も金次第。お主の全財産じゃ全然足りんな。
出直してくるがよい」
くそ、いつ死ぬかわからない人間に向かって何と非情な奴じゃ!
噂どおり最悪の性格をしとるな。
その日よりわしは巡察に精を出した。
お金を貯めるには、馬鹿な民草からお金や宝をせしめるのがてっとりばやいわい。
10月には民草から三尖刀を騙し取って売り払い、所持金が1000を超えた。
こんだけあれば十分じゃろう。早速虞翻の元へ行こうとした時
息子の劉循がやってきた。きっと苦しんでいる父親を助けにきたんじゃろう。
自慢の孝行息子じゃわい。
劉循「父上、お元気そうで安心しました」
劉璋「……失せろ」
所詮馬鹿息子。期待したわしが馬鹿じゃった。
あー、無駄な時間を過ごしたわい。早く虞翻に寿命を延ばしてもらわんとな。
劉璋「虞翻どの、お金を持ってきたぞ。これで延命の法を行ってくれるな?」
虞翻「あー、全然駄目。出直しておいで」
くっ 奴は鬼か!?
結局延命をしてもらうことなく新年を迎えた。
正直言って新年を迎えられるとは思わんかったわい。
5年間仕えた褒賞として筵売り(劉備)から金をいくらかもらった。
奴に施しなど本来は受けたくなかったが今はしかたないわい。
これで所持金は1500を超えた。
これだけあれば、がめつい虞翻といえども延命の法をしてくれるじゃろうて。
劉璋「虞翻どの、延命の法を・・・」
虞翻「どれ、久々にまさに寿命が尽きようとしている人物を占ってやるわい。
サービスで占ってやるから感謝しろよ」
劉璋「いや、誰もそんなこと頼んでいない…」
虞翻「むむ、貴殿の寿命が今まさに尽きようとしているぞ!(・∀・)ニヤニヤ」
劉璋「(ブチ)言われんでもわかりきってんじゃーーー!!!」
結局金が足りずに延命の法は行ってもらえんかった。
また巡察の日々が続くのか。はぁ。
そうこうしているうちに
218年5月、蜀軍は呉領の長沙に攻め込んだ。
呉は近隣都市より援軍を派遣したが蜀軍の前に惨敗。
そして捕虜が次々と処断され、、、
「虞翻は処刑されました」
劉璋「……はい?」
何かの間違いかと思い、念のため訪問をしてみるが虞翻の名前はどこにも見当たらなかった。
劉璋「……ヒャ……アヒャ……アーヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャ!」
糸がぷつんと切れ、狂人と化した劉璋。
すぐにでも楽になれればよかったのだが
天のいたずらか218年10月まで生き長らえる羽目となりましたとさ。orz
生存期間1年8ヶ月
(ノ∀`)アチャー
劉璋たん・・・懲りずにまたやってください。
それにしても前スレのHTML化っていつになるのやら・・・
160氏の以前のリプが読みたい。
>>劉璋3rd殿
またもやすごい速さですね・・・4回目はありますか?それとそちらにも虞翻がw
【170】−「一敗塗地」
先陣が潰滅した魏軍に敗色の兆しがみえはじめた。
文欽は壊走する魏兵の波に呑みこまれて自由を失い、死地を脱せずに逡巡した事
で再び虜囚の憂き目となり、以前にも倍する恥辱にまみれた。
勇に逸る長子の文俶は、自ら得物を手に前線へ身を躍らせたが、燕軍の重厚な陣
列と射兵を巧妙に用いた遅滞戦術のまえに為す術はなかった。
燕軍右翼の王濬は、数で勝る魏将・文聘の軍勢を相手に、佯走で巧みに誘引し、
中軍との連携をはかりつつ弩弓を有効に運用し、彼我の兵力差を補った。
王濬「もとよりこちらの兵力が劣るのだ。佯(いつわ)って退こうとも魏兵は疑い
はすまい。もっとも、押されておったのは事実だが……」
文聘の後退を援けた陳泰、陳騫の軍勢も、戦意の乏しさから動きは鈍く、側面に
太子・淵の突撃をうけると忽ち魏兵は防戦一方となる。
折も折り、魏軍の将帥である曹爽のもとに凶報がまいこむ。
曹爽「は、背後に燕軍が迫りつつあると?」
許昌に駐屯していた卑衍は、淵より急報をうけると六万の援軍を急行させた。
それも決戦となる戦場ではなく、魏軍の退路と兵站を断つために、である。
兵站を失い帰路までも塞がれようものなら、大軍などようをなさない。
曹爽「このような戦いで斃死などできぬぞ。寡人は帰る。断後は胡遵に命じよ」
それだけを言った曹爽は、撤退の鼓を鳴らさせ、はやばやと後退を開始した。
胡遵「なんたる命令だ。これが一国の軍勢を統轄する者の姿か。
わしとて、このような戦場に骸を晒すつもりなどさらさらないわ!」
憤慨した胡遵は、麾下の兵をまとめると、追いすがる燕兵に一撃を加えて勢いを
削ぐと、おさまらぬ怒りをかかえたまま素早く兵を反した。
【171】−「震天駭地」
胡遵の手際が、紙一重のところで敗走する魏将を救った。
文聘、陳泰、陳騫、王経らは、夥しい損害を払いながらも燕軍の追撃を振り切る
事に成功し、後に、幾ばくかの声望が胡遵にあつまる事となる。
ところが、である。
国都・洛陽への帰路を進む魏の将領は、届いた報せに愕然とする。
河内郡より南下した燕軍の攻撃をうけ、既に洛陽は陥落したというのである。
曹爽は方策を諮るべく将領を集めたが、列席する諸将の視線が総じて冷ややかで
あるのを知る。
曹爽「こ、ここは急ぎ長安へ退き、兵馬を整えるのが肝要と思うが……」
胡遵「これは驚いた。大将軍には、どこで陛下の安否を御存知になったのか。
まず陛下の無事を確かめる事こそ、臣のとるべきみちと心得ますが?」
陳泰「わしも胡将軍に同意だ。そのための偵騎は放っておられましょうな?」
文聘「それに、いつまた燕軍の追撃が迫るともかぎりますまい」
王経「燕軍への備えの他、周囲に散った兵の収容も必要と思いますが……」
憤る胡遵を先頭に、次々と各将が口を開いて曹爽へ論駁をはじめた。
いちはやく戦場を脱した事を叱責するかの様に浴びせ掛けられる意見に、曹爽は
さすがに慙愧の念をおぼえ、ただ諸将の言を余さず容れるほかなかった。
河内郡に駐屯していた燕将・楊祚は、南方への大規模な出征で手薄になった洛陽
を急襲するや、僅か数日の戦いで一気に陥れる。
さすがに事ここに至り、魏帝・曹叡は燕軍の襲来に備えたが、漸く万に達しよう
かという寡兵に広大な洛陽の城壁は仇でしかなく、長安へ遷移すべしという群臣
のすすめに遵い、夜陰に乗じて洛陽を脱し、函谷関をぬけて長安の門をくぐった。
楊祚「そうか。魏帝は無事に長安まで辿り着いたか」
ここに洛陽は燕の手に渡り、二十年にわたった魏都の歴史は幕を閉じた。
239年12月現在
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※烏丸※※※襄平※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※◆━┳━◆※※※
※※※※※※匈奴※晋陽┏━━━━◆━━┳━◆北平※
※西涼●┓※※◎━━━◆※※┏━━━━◆南皮※※
※※※※┃※※┃※※※┃業β┣━┓平原┃※※※
※※※※┃※※┃安定※┣━━◆┓◆━┓┃※※※
※※天水●━━◎※河内┃※┏┛┗┓※┗◆北海※※※※
※※※※┃※※┃※※※◆※┃陳※◆濮陽┗┓※※※
※※※※┃長安┃※洛陽┃※┃留◆┻┓小沛┃※※※
※羌●━┫※┏◎━━━◆※┃※┃※┗□┳□下丕β※
※※※※┃※┃┃※宛※┣━◆━╋□━┛┃┃※※※※
※※武都●※┃┗━━◆┛許昌┏┛┃言焦┃┃※※※※
※※※※┃※●漢中※┗━┳━□┓┗┓※┃┃※※※※
※※※※┃※┃※※※新野┃汝南┗━□━┛┃※※※※
※梓潼※┣━┛※襄陽※┏□※※※※┃寿春┃※※※※
※※※※●┓※※※※□┛※江夏※※┣━━□建業※※ ◆=【燕】-公孫恭
※氏☆┓┃┃※永安※┃※※□━┳━□廬江┃※※※※ ◎=【魏】-曹叡
※※※┣┛┃┏●━┳□江陵┃※┃※※※※┃※※※※ □=【呉】-孫権
※成都●※┃┃※武□┗━┳┻━□柴桑※※┃※※※※ ●=【漢】-劉禅
※※※┗┳●┛※陵┣━━□長沙※※※※┏□呉※※※ ☆=異民族
※※※※┃江州※※┃※※┃※※※※※※┃┗┓※※※
※※┏━●※※※※□━━□桂陽※※※※┃※□会稽※
南蛮●※建寧※※※零陵※┃※※※※山越☆※※※※※
※※┗━━━━□━━━━□━━━━━━┛※※※※※
※※※※※※※交趾※※※※南海※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>>363様
>>364様
おひさしぶりです。
文鴦、できれば活躍させたいですね。
>>384 郭 ◆zDG/Y2fpf様
戦争がなくても楽しんで読ませてもらってます。
よけい次に期待できるというものです。
>>387 武安国様
百戦錬磨どころか冗長なリプレイヤーと反省する方が多いです。
一緒に頑張っていきませう。
>>394 劉璋様
なんとも悲哀を感じさせるリプレイですね。
>>396様の仰るように、また書いてください。
>>160氏
いつもながら貴殿の文章は上手いですなぁ(*´Д`)
>>396氏
Aboneのdatでよければ15 1 4495にあげておきました。<前スレ
>>402 有難いことですが、2ch初心者なものでして
> 15 1 4495
というのが何のことなのか理解できないのです。
よろしければご教授くださりませんか。ちなみにAboneはPCに入れてあります。
教えてクンですいません。
>>396氏
失礼いたしました。ご説明不足でしたね。
tp://strawberry.web-sv.com/
こちらのアップローダサイトさんのSnUploaderの4495.zipが私のあげたファイルです。
tp://strawberry.web-sv.com/cgi/up/ia/up4495.zip
もしくは↑をダウンローダにでも登録してください。その際にRefererは↓で。
tp://strawberry.web-sv.com/cgi/up/ia/up4495.zip.html
上記で不明なようであれば
tp://strawberry.web-sv.com/cgi/up/bib.html
こちらから4495を探していただければ。
〜大活躍!孫策君〜
4月 評定
寿春と秣陵で洪水が起きる
郭「大変じゃのう。張英達は大丈夫じゃろうか?」
周瑜「陶謙が内政を充実させてたので土地は大丈夫でしょうが・・・」
〜広陵〜
張英「だ、だれか〜た〜す〜け〜て〜・・・ゴポゴポ・・・」
兵士「だれか〜太守様が流されたぞ〜」
郭「張英のやつ、太平洋まで行ったらしいな。ナムナム」
周瑜「おや?義兄上が出陣したようですぞ?」
郭「うむ、ナイス判断じゃ」
江夏の戦い(com戦) 勝利!!
登用 劉曄、蔡瑁、甘寧
解放 向朗、韓嵩
郭「今回も快勝だったな。甘寧も降って万万歳じゃ」
周瑜「では出陣元の柴桑の太守はどうされます?」
郭「う〜ん、最近降った奴らは皆忠誠が低くて怖いから・・・劉勲にしよう。」
劉勲「!!ありがたきしあわせ!!!」
郭「嬉しそうじゃのう。攻めてきたらよろしく頼むぞ、出番もなくなるがな。」
劉勲「某は譜代の臣のはずなのに目立っていませんでしたから良いのです。」
郭「では『劉勲はボッシュートです!』」
ちゃちゃちゃちゃちゃちゃ〜ん
〜天下5分〜
5月〜8月
郭「新しく登用できた者は呂範、傅嬰、じゃ。ちなみに、魯粛が呂範を推挙したりしている」
程普「呂範は編集で曹操なみの万能男だったがリプレイが楽になるので元に戻したのじゃ」
7月
工房から職人が来ました
職人「郭様、新兵器を開発しましたので見てはくれませんか?」
郭「どれどれ・・・こっこれは!」
職人「正面に巨大メ○粒○砲を装備し、まわりに拡散のものをつけました。さらに2本足で歩けます」
郭「○グザ○の量産の暁には統一などたやすいだろう」
2人「ふふふ・・はっはっはっはっは!」
呂蒙「えっと・・・・衝車が使えるようになりました」
馬騰が弘膿(空白)を制圧
曹操が洛陽(空白)を制圧
劉璋が建寧(空白)を制圧
周瑜「殿が馬鹿をやっている間にも世の中は進んでいます。」
呂蒙「劉表も人材が壊滅的で滅びるのも時間のもんだいです。広大な土地を持ち、なおかつ人材の豊富な
郭様、曹操、袁紹、馬騰、劉璋らが天下を争っています」
郭「そうじゃ、だから劉表の重要都市である江陵を孫策に攻めさせ、翻陽の朱治に盧江(空白を制圧させた」
2人「(いつのまに!)」
江陵の戦い
郭軍 50308 総大将 孫策
VS
劉表軍 24400+55500 総大将 金旋
〜4分の2の男ら〜
孫策「今回の参軍は魯粛か、やっとまともな軍師がきた(泣」
甘寧「それにしてもこのメンバーは最強クラスですぞ?」
孫策「うむ、お主もいるしな。周瑜を入れれば郭軍の最高のメンバーだろう」
魯粛「敵の援軍は異様に多いです、多分劉璋軍も来ているでしょう」
韓当「それでも楽勝の予感ですぞ」
蔡瑁「甘いですな。今回敵にはあの『荊州四英欠』のうち2人も参戦しているのですぞ?」
孫策「そうか、皆注意しろよ!」
〜戦場にて〜
孫策「砦についたか・・・攻撃を開始せよ!」
蔡瑁「乱射じゃ乱射じゃ!」
韓当「イタイイタイ、やめてくだされ〜」
蔡瑁の乱射で韓当の兵が半分ほど減る
孫策「(・∀・)ニヤニヤ お!援軍か!」
ジャーンジャーンジャーン
劉g「ただいま参上!」
甘寧「チキン野郎が・・・重騎隊率いてんじゃね〜〜」
劉g「そ、そんな馬鹿な・・・10000以上いて1ターンも持たないとは・・・」
韓玄「でもリプレイヤーは劉gリプレイは大好きなのじゃ!」
孫策「関係ない話はやめろゴルァ。つーかお前敵だろ」(捕縛)
黄祖「韓玄を捕らえたか・・・残りの英欠は金旋か、楽勝だな」
ジャーンジャーンジャーン
金旋「おお!来てくれたのか!」
厳顔「我らは劉表殿をお助けいたす!」
劉璋軍が登場30000余り・・・
孫策「ふむ、劉璋は厳顔、雷銅、黄権を派遣したか。」
韓当「こいつらを登用できれば戦力大幅うpですね」
甘寧「しかし殿の相性が・・・(1なんだよね、劉備と最悪・・・)」
蔡瑁「戦後のことはいいから助けて〜」
ガシガシ削られる(11500→3200)
孫策「大丈夫だ、雷銅と黄権を捕らえたぞ!」
甘寧「よし、厳顔と金旋を捕らえた!これで勝利だ!」
戦後処理
登用 劉g、韓玄、雷銅
解放 金旋、向朗、韓嵩、厳顔、黄権
郭「なんと!韓玄殿が降ってくれたか!全太守に連絡しろ!今日は宴じゃ」
〜江陵 宴会場〜
孫策「いや〜めでたい!ついに四英欠を得たか、金旋殿は降らなかったが・・・」
魯粛「劉度殿と趙範殿はまだ発見されてないようです。全員揃えたいですね」
劉g「あの〜私も降ったのですが・・・」
甘寧「そういやアンタ、親裏切ってるな」
孫策「親不孝者!」
韓当「雑魚!」
魯粛「チキン!」
劉g「ヽ(`Д´)ノウワアァン」
蔡瑁「この外様武将め!」
一同「おめ〜もだろがゴルァ!!!」
蔡瑁、憤死しかける・・・・
〜秣陵・広陵合同宴会〜
張英「俺達の宴会メンバー少ないよな・・・」
陳武「ホントにすくないですね」
王朗「淋しいかぎりじゃ」
虞翻「私なんて戦争にも出れませんぞ」
韓当「うお〜っぷ。二日酔いで気持ち悪いなぁ・・・」
兵士「しかし巡査も重要な仕事ですぞ?」
韓当「そうかもな・・・じゃあ蔵見てさっさと帰るぞ」
ギィィーー
兵士「こ、これは・・・」
孫策「なに!!莫大な兵糧が!?」
韓当「はい、その数100000以上。金も8000以上ありました。」
甘寧「本拠地のはずの襄陽より多いじゃないか・・・」
孫策「この量では全体の半分以上の量となるな、これでジ○ンはあと10年は戦える・・・」
魯粛「それから江夏の後任の太守は呂範となりました。」
8月
張英「郭様、お願いがございます。」
郭「様はよせ、お主はワシと対等だと思っておる」
張英「失礼しました。お願いとは撹乱を某に伝授してほしいのです。」
郭「そうか・・・よく見るとお主は突撃も覚えておるな」
張英「太史慈殿のおかげです。」
郭「わかった。では教えよう・・・・」
〜郭先生の撹乱講座中です〜
郭「・・・と、いうわけだ。わかったか?」
張英「はい、これで騎馬隊で戦場を駆け回ることができます」
張英が撹乱を習得しました
9月
程普「サク融を推挙してきました」
郭「いいよ」
書き込み忘れ
柴桑の劉勲が長沙を制圧
晋陽 薊 北平
西涼馬┓ 上党┏━燕━━━━━紹━━━┳━━━━紹━━━度遼東
┃ 楊┓ 業β┏━━━┳紹渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━紹━┓ ┗━━━紹平原
西平馬┫ ┏馬━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◇┻━┓
┃ ┃ ┗曹━━━┳━━曹 ┗曹濮陽 済南 ┃
天水┏馬 ┃長安 ┗┓宛┏曹許昌┗━━┫ ┏━融┛
┃┗━馬━━━━術━┛┗┳━━由━曹小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━□━┓言焦┃┏━━┛
武都魯━魯漢中 新野表 汝南┗┓ ┗陶下丕β
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛
倍璋━┻表━━━━表━┓ 寿春郭━郭広陵
┃ ┗┓永安┏┛┏郭江夏 ┏┛ ┃ 勢力が多いので
┣━┓ 璋━┳郭━┫┗━┓┏┻━━郭┓抹陵 名前で表示します
┃巴璋━┛ ┃江陵┃柴桑┗郭廬江 ┃┃
成都璋━┛ 武陵□ 郭━━━┫ ┏━┛┗郭呉
┣璋建寧 ┣━郭┛ 郭━┛ ┏┛
永昌□┃ 零陵□ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗□┛ 会稽郭 (C)三國志VIII
三江□┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
こんばんわ張英です。
昨日のクリスマス、いかがお過ごしでした?僕は仕事が忙しく表へでられませんでした。
それはさておき、孫策殿の快進撃で劉表軍を追い詰めています。僕の広陵は今は陶謙
と接していますが陶謙が滅んだら曹操と接する事になってガクブルです。
さて次回のリプレイ記は
「楚公誕生!」
「弩兵の扱い方」
「韓玄、一騎打ち!」
「軍団長は誰?」
の豪華4本立てです。じゃ〜んけ〜んぽん(グー)うふふふふ♪
やっと書き終わりました。次回は韓玄が活躍しますw
>160様
ついに洛陽をとりましたか、がんばってください。文章も最高です
>武安国様
マイペースで書いてください。こちらはリアル世界が大変なので・・・
>>402氏
ありがとうございます。
aboneで見たら、なぜかレス表示が1000を突破し、
10000を超えてしまいました。
しかたがないのでdatファイルをhtml化して、やっと見ることができました。
このスレを御覧の皆様、スレ汚しすみませんでした。
>>396氏
なにはともあれ見れたようで何より。楽しんでくだされ。
>>郭氏
リアル世界に負けずに頑張ってください。楽しみにしてますので。
>>416様
ありがとうございます来年も頑張っていこうと思います
今回は次回予告は出せませんが投稿します
でははじまりはじまり〜
〜楚公誕生!〜
10月
曹操が済南(空白)を落とす そして・・・
勅使「そなたを楚公に任命いたす」
郭「ありがたきあいあわせ」
〜評定〜
郭「ついに公までなったぞ。ワシが一番偉いんじゃ!!」
程普「ナンバーワンにならなくてもいい♪」
郭「五月蝿い!」
長沙の劉勲が武陵(空白)を落とす
周瑜「これで零陵も桂陽もっとたとおなじですね」
郭「うむ、王になるのもすぐじゃろうて」
陳横「文字どうり四面楚歌にならなければね・・・」
郭「と、いうわけで襄陽を攻めたいと思う。呂範!たのんだぞ!」
呂範「おまかせあれ!楚公様」
襄陽の戦い
郭軍 54000+42500 総大将 呂範
VS
劉表軍 29000+47000 総大将 向朗
呂範「今回の総大将を務める呂範である。メンバーは?」
劉曄「はい(参軍) 陳武殿、黄祖殿、朱治殿、孫静殿です」
陳武「某は広陵からやってきました」
呂範「うむむ・・・B級ばかりじゃのう・・・」
黄祖「まあまあ、孫策殿が援軍を送ってくれますし・・・大丈夫でしょう」
〜弩兵の扱い方〜
呂範「この戦場は川が広くて移動しづらく攻撃しにくいな」
孫静「そ こ で 弩兵ですよ!離れていても攻撃できる。これ最強。しかし敵に接近されると壊滅しかねない諸刃の剣。
素人にはお勧めできない・・・まあお前らど素人は重歩でも率いてなさいってこった」
陳武「おれは素人か?」
呂範「まあまあ、実は蘇飛は内通してくれたりしてますし・・・」
劉曄「いまだ合図を!!」
蘇飛「よし、寝返るぞ」
金旋「畜生・・・寝返ったか。では我が隊の重騎隊の力を見せ付けよ!!」
ワーワーワー
蘇飛「ぐはっがはっ」
朱治「なんという威力だ・・・あれが荊州四英欠の力か・・・」
劉曄「後退させよ。我が隊は突っ込むぞ(重歩)」
韓嵩「くっ、これまでか・・・」
黄祖「ヤヴァイぞ。こちらは敵に直接攻撃できるのが二部隊しかない。だが敵は六部隊だ!」
孫静「そこでd(略 何気に援軍来てるし・・・む!そこに斉射だ!」
金旋「またも捕まるとは・・・」
陳武「まさか金旋にてこずるとは思わなかったが・・・。全軍、向朗に突撃だ!!」
ジャーンジャーンジャーン
孫策「援軍だぞ」
劉曄「遅すぎですよ。向朗を捕らえたぞ!!」
戦後処理
登用 向朗
解放 韓嵩、金旋 3人しか捕まえられなかったorz
呂範「金旋殿、降ってはくれないのか?」
金旋「断る!劉表様が死ぬまではわしは劉表様の臣じゃ!」
劉曄「野望MAXのくせに・・・解放しましょう」
〜韓玄、一騎打ち〜
郭「そうか襄陽は落ちたか。来旬は孫策たちを動かそう」
周瑜「いよいよ入蜀ですな!?」
1月
孫瑜が成人しました
郭「では孫策、いってまいれ」
孫策「あの・・・郭様?」
郭「なんじゃい」
孫策「このメンバー表の韓玄ってなんですか?兵がたりないので残してもいいですか?」
郭「馬鹿なことをいう。兵が足りないならそなたのを減らせ」
孫策「・・・・いってまいります」
永安の戦い
郭軍 59000 総大将 孫策
VS
劉璋軍 30000+37500 総大将 厳顔
〜軍議にて〜
孫策「今回は前回の江陵戦のメンバー+韓玄殿だ・・・・」
韓玄「うひょ、よろしく」
蔡瑁「はぁ。こんなやつに兵を分けたのか・・・」
甘寧「俺の隊も減らされてた・・・」
孫策「文句いうな、命令だから・・・」
韓玄「うひょ、ワシはただの雑魚ではないぞい」
韓当「じゃあどこが違うんですか?」
韓玄「それは戦場で証明してやろう」
〜戦場にて〜
孫策「敵の援軍には劉表もきているらしい。こころせよ!」
魯粛「全軍、普通行動だ!」
韓玄「ぎゃあ罠踏んだ(火罠)・・・あれ?発動しない?」
蔡瑁「大雨だからですよ(くそ、さっさと後退すればよいものを・・・)」
韓玄「うひょひょ、ラッキー!」
〜永安城前〜
孫策「やっと城までたどりついたな」
ジャーンジャーンジャーン
劉表「郭軍め、我が騎馬隊の攻撃を受けてみろ!」
蔡瑁「げえっ!劉表!」
甘寧「そんなもんで驚くなゴルァ!」
韓当「でも兵が20000もいるからちとヤバイ」
魯粛「それっ!混乱させよ!」コーン
劉表「む、兵が動かん・・・」
カイ良「お助けしますぞ(沈静)!」
甘寧「うまくいったところに水差すんじゃねえ(捕縛)」
カイ良「せっかく知力アップしたのに・・・」
孫策「おい、そんなことしてる間に蔡瑁が捕まったぞ」
高沛「おらおら〜〜どけどけ〜〜」
甘寧「くそ、雑魚が・・・調子に乗りよって〜」
韓玄「うひょひょ、ここはワシの出番じゃな」
韓玄、一騎で前にでる
韓玄「こりゃ!高沛よ、ワシは荊州にその人ありといわれた韓玄じゃ。ワシを討ち取れば名が上がるぞ!
一騎打ちで勝負せよ!」
高沛「はっはっは、身のほど知らずが。かかって来い!!」
韓玄(武力61)VS高沛(武力69)
孫策「一騎打ちか久しくしてないな・・・よし。厳顔!勝負せよ!」
厳顔「するわけないだろゴルァ!」
韓玄「(武力8ぐらいの差ならいけるはず)こい!高沛よ!」
高沛「言われなくても討ち取ってやる!」
ガキーンガキィーン
韓玄「うっ、押されている?くそっ」
高沛「ははは、お前の力はこんなものか?」
韓玄「ワシは負けるわけにはいかんのじゃ。金旋、趙範、劉度!見ておれよ!これがわしら四英欠の真の力だ!!」
高沛「うっ。こ、この気迫は・・・」
韓玄「いまだ!!必殺、韓(関)家奥義 金 剛 羅 刹 斬!」
高沛「なにい!?そ、そんな、ば、ばかな・・・・」ドサッ
韓玄「敵将高沛、この韓玄が討ち取った!!」
ワーワーワー
魯粛「すばらしい一騎打ちでした。最後はパクリでしたが・・・」
孫策「ふん、こちらも負けてはおれぬ。マッシュ(韓当)、オルテガ(甘寧)敵に○ェットスト○ームアタッ○をかけるぞ」
2人「おお!!」
ただの突撃だけど・・・・
孫策「よし、厳顔を捕らえたぞ!!
戦後処理
登用 厳顔、カイ良、黄権、高沛
解放 董和
孫策「なんだ、高沛。降るのか?」
高沛「いま帰ったら于禁なみの仕打ちを受けるので・・・」
韓玄「ふふふ、ワシは4人そろったらまだパワーアップするぞ」
韓当「でもまさか関家奥義を使うとは・・・趙範殿は趙家奥義が使えますが・・・」
孫策「そういえば甘寧にもあったよな必殺技(・∀・)ニヤニヤ」
甘寧「うっ、それは・・・」
魯粛「そうそう、たしか『大海の黒い鮫』とか プ」
甘寧「っ!!俺の技は『血風渦竜』ってのもあるんだよウワァァァン」
1月
武陵にいた呉巨に命じ零陵を落とす
厳白虎が在野の賀済を登用
郭「呂範の奴が上庸(劉表)を制圧したようじゃ」
周泰「いよいよ劉表も終わりですな」
周瑜「郭様、我が軍も大きくなったためそろそろ都督を決めてもらえませんか?」
郭「都督か・・・考えとく」
宋謙「俺が都督の予感!?」
許貢「いや、それはないだろ」
4月
投石が使えるようになる
〜寿春城にて〜
郭「皆よくぞ集まった。では今からみなさんにちょっと殺し合いを・・・」
周瑜「殿、真面目な場ですぞ」
郭「うむむ・・すまん。皆知っておるとは思うが我が軍は大きくなった。その分敵が増えたが・・・敵としてはまず劉表
劉璋、陶謙、袁術などじゃ。陶謙を倒したら今度は曹操と戦う事になる」
ざわざわざわざわ
郭「しかし我が軍は決して負けていない。しかし敵が多すぎるゆえ軍団を作ることとし、今、都督を発表する」
ざわざわざわざわ(俺が都督だろ・・・)(むしろ某だ!)
郭「静粛に!では発表する。第一軍団はワシが率いる。都市は陽州と淮南じゃ。次、第二軍団」
がやがやざわざわ(俺じゃなかったYO)(当たり前だ)(まだ希望があるぞ・・)
郭「静粛にっつてんだろゴルァ! 第二軍団長は・・・・」
ドキドキドキドキ
郭「劉勲!お前だ!都市は荊州全土とする」
劉勲「俺〜〜!?」(な、なんだって〜(AA略))
郭「しっかりやれよ。第三軍団長は孫策じゃ。まだ永安しか領土はないがきりっとたら配属してやる」
孫策「・・・・ありがたきしあわせ」
郭「以上で発表終わり!解散じゃ!」
孫策は不機嫌だった。都督として任命されはしたが劉勲より下の扱いを受けたのが気に入らなかった。彼は元々放浪軍として
さ迷い旗揚げしたてのころに攻められ破れてしまった。正直、降伏は乗り気ではなかったが、義弟の周瑜もいたため降っただけである
勲功なら誰よりもたててきた。荊州の殆どを彼が切り取った。
彼は発表前、荊州を任されるとばかり思っていた。しかしこの仕打ちである
孫家にとって荊州は父の代から欲していた物である。しかし任されたのは雑魚であり自分ではない。これは彼にとって最大の侮辱であった
孫策「俺は劉勲ごとき一瞬で殺せる。そして郭が可愛がっている張英もだ、いや郭だって」
彼は仇と思えるまで郭を怨んだ。今すぐにでも独立したい気分だった。しかし孫家の譜代の臣たちは郭に心服し、一緒に独立はしてくれ
そうもない。独立しても潰されるのは目に見えている
今は雌伏の時。そう悟った孫策は劉璋や曹操、袁術らと接触を始めたのであった・・・・
〜武陵城にて〜
劉勲「俺が都督か・・・」
カイ越「おめでとうございます」
劉勲「しかしなんで俺なんだろう?呂範殿は?劉曄殿は?」
伊籍「都督様。郭様はあなたを信頼しているのです。あなたは旗揚げから付き添っていた功臣でしょう?胸を張りなされ」
劉勲「そうか・・・殿は見てくれていたのだな俺を・・・・」
蔡瑁「そうです。そして我々もお手伝いいたします。早く乱世を終焉させましょうぞ」
劉勲「うむ! 郭様!立派に荊州を治めて見せますぞ!」
オオ〜〜〜
〜永安城にて〜
魯粛「郭様から指示が届きました。第三軍団は益州の制圧、とのことです」
甘寧「そういや劉璋と張魯が同盟したらしいな」
韓当「苦し紛れです。この分だとすぐにでも益州はとれそうですな」
厳顔「益州をとった暁にはどれほど昇進できるものか・・・」
こいつらに反逆という文字はないのか?僻地に追いやられたのに気づかないのか?まあいい、今は仕事をしておこう
自分の将来の土地のためにな
7月
袁術が汝南(劉表)をおとす
劉璋が永昌(空白)を制圧
袁紹が晋陽(張燕)を制圧 張燕は滅亡・・・
郭「この世界の袁術はま〜だ生き延びてるな、たなぼた貰ってるし」
周瑜「配下は増えてませんが」
兵士「袁術殿から使者が参りました」
紀霊「今日は袁術様の言葉を伝えに参りました」
郭「うむ」
紀霊「我が殿は郭様と友好関係を結びたいのですが・・・」(金1700)
郭「うむむ・・・わかった袁術殿にはよろしく伝えといてくれ」
周瑜「と、殿!」
紀霊「ありがとうございます」
退場・・・・
周瑜「なんて約束してるんですか!これじゃ袁術を攻められないでしょう!」
郭「いいじゃんか。」
周瑜「よくありません!」
郭「まあまて。お前な、うちの軍と他勢力との友好度をみてみろ」
周瑜「どれどれ・・・・!!これはっ!!」
郭「そうじゃ、ほとんどが30以下で袁術が最高で49じゃ」
周瑜「これじゃ攻めても大丈夫ですね」
宋謙「でも連合組まれたら全勢力が加盟しそうですね・・・」
郭「うむ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
黄蓋「殿!蒋欽殿を連れてまいりました」
郭「よく来たぞ!周泰とともに忠勤に勤めてくれ」
蒋欽「はい!」
晋陽 薊 北平
西涼▼┓ 上党┏━◇━━━━━◇━━━┳━━━━◇━━━∀遼東
┃ 〓┓ 業β┏━━━┳◇渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━◇━┓ ┗━━━◇平原
西平▼┫ ┏▼━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◆┻━┓
┃ ┃ ┗◆━━━┳━━◆ ┗◆濮陽 済南 ┃
天水┏▼ ┃長安 ┗┓宛┏◆許昌┗━━┫ ┏━⊂┛
┃┗━▼━━━━▲━┛┗┳━━∈━◆小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━▲━┓言焦┃┏━━┛
武都∋━∋漢中 新野△ 汝南┗┓ ┗⊃下丕β 郭○ 孔融⊂
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛ 曹操◆ 陶謙⊃
倍△━┻○━━━━○━┓ 寿春○━○広陵 袁紹◇ 孔イ由∈
┃ ┗┓永安┏┛┏○江夏 ┏┛ ┃ 馬沸▼ 張楊〓
┣━┓ ○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓秣陵 劉璋△ 張魯∋
┃巴△━┛ ┃江陵┃柴桑┗○廬江 ┃┃ 袁術▲ 公孫度∀
成都△━┛ 武陵○ ○━━━┫ ┏━┛┗○呉 劉表△
┣△建寧 ┣━○┛ ○━┛ ┏┛
永昌△┃ 零陵○ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗□┛ 会稽○ (C)三國志VIII
三江□┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
ぎゃあ、孫策の心境書きすぎた。文章も変だし・・・まだまだ未熟ですいません
〜没ネタ〜
周瑜「殿、今年の31日はどうしますか?」
郭「どうしよう・・・紅白もそんな見たくないし・・・行く年来る年か?」
張英「殿!今年の紅白はマツケンサンバがあります見なくては!」
郭「そうしよう。初詣もだるいしな〜」
〜行く年くる年を見てます〜
三人「陳横と虞翻がうつっとるよ!!」
ではよいお年を
428 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/08 00:02:11
★
まもって☆あげたい
まもりのたて
ついに1ヶ月あいてしまった・・・受験か試験か、大変だな・・・
寂れてるようなので、今日やったPSPK英雄集結韓玄プレイをうろ覚えで載せてみる
部下は黄忠・魏延・陳式・韓浩。
優秀な部下に任せて速攻で四都制圧。趙範を斬ったがあとは降伏。在野の区星とその配下も仲間に。
さて、次は劉表だと思った所で劉備来襲。武陵放棄。
で、劉備は見なかったことにして江陵侵攻。
魏延を総大将に攻めるが援軍の圧倒的な数の前に敗れる。魏延・区星降伏。
次の季節に黄忠を総大将に攻める。が、先陣に突っ込んだ黄忠が出現した敵にビックリ。
そのせいで援軍来る前に敵を倒せず敗れる。幸い投降者はなし。
三回目。いいところまで行ったが援軍が来て退却。
四回目。前回被害を与えていたため比較的簡単に勝てた。降伏しなかった者は斬首。甘寧ゲット。
そのまま劉表領をむしばみ、劉表の領地を襄陽だけにする。魏延取り返し、カイ越ゲット。
そのころ敵を斬首しまくってたため反韓玄連合が立つ。
劉備を盟主に、華北に領地を広げてた曹操とか江南に領地を広げてた孫権の他、けっこうな諸侯が名を連ねてる。
むかついたので武陵の劉備攻撃。黄忠総大将でカイ越参軍。
援軍含めてほぼ互角だったけど、敵は部隊数が多くてそれぞれの兵力が少なかったので各個撃破。
関羽・張飛を初めとした捕虜を斬りまくる。孔明・劉封は降伏。萎え。劉備他に仇敵にされる。
そのまま永安侵攻。さっきの戦いで援軍をこてんぱんに叩いてたので、敵兵が少なく楽勝。
劉備斬る。劉禅には登用持ちかけずに斬る。趙雲も斬る。ホウ統ゲット。劉備のセリフがちょっと切ない。
一気に配置が増えたので調整にターンをかけてると、劉焉を正規軍とした連合軍が永安に来襲。
永安には兵力が有り余ってたので勝利。気分で捕虜全員斬る。厳顔・張コウ・典韋・兀突骨とか。
これで今日のプレイは終了。続くかもしんない。
[だった
うろ覚えプレイそのに
気分で内政重視プレイ。でも毎ターン劉璋が攻めてくるので、黄忠に任せて迎撃、敵を斬りまくる。
張任・劉カイ・冷苞・雷銅・夏侯淵・曹仁・曹洪・楽進・許チョ・徐晃・張遼・荀ケ・張コウ・沮授・孟獲・木鹿大王他多数。
そしたら夏侯玄に襲われた。助けを呼んだが来なかった。死んだ。
乙。
曹一族と夏侯一族は敵に回しちゃいかんぞ、と。
〜張英の北伐〜
199年7月
郭「まだ軍議続いてたんだったな」
周瑜「こちらのミスです。すいません」
郭「と、いうわけで張英を動かす。下ヒを攻めさせよ!」
周瑜「御意!」
下ヒのたたかい
郭軍 46000 総大将 張英
VS
陶謙軍 49700 総大将 陶謙
〜軍議〜
張英「この戦で陶謙軍に引導をわたす!!」
一同「お〜〜!」
曹豹「鉄騎部隊で編成サレターーーーーー!!」
臧覇「俺もなんだけど?」
王朗「あ、わしもだ」
張英「今回は全員鉄騎だから」
太史慈「豊かでいいですね」
〜戦場〜
張英「戦術は罠探しだ。絶対に引っかかるな!」
太史慈「あ・・・・やべ・・・」
臧覇「巻き込まれた〜」
張英「おまえらは・・・」
王朗「猛将が足引っ張るな!」
太史慈「猛将だって人間だい」
陶謙「仲間割れか?全軍、突っ込め!!」
臧覇「雑魚君主はつっこむんじゃねえ」捕縛
張英「けっこうあっさりいったな」
臧覇「残ってるのは武力が低いやつばかりだ!!」
王朗「でも注意しろよ、知力低いんだから」
張英「おのれ・・・張昭め、愚弄しおって・・・」
王朗「だから注意しろって!」
張英「怒りの攻撃、うけてみろ〜〜」捕縛
張昭「ぐはっ」
太史慈「弱っ!」
張英「まだ怒りは収まらんぞ、廖化!一騎打ちだ!」
廖化「望むところよ!」
張英(武力73)VS廖化(武力76)
廖化「張英!かかってこい!」
張英「アーヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャ!」
廖化「な、なんだこいつは!?」
張英「アーヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャ!」ザクッ
廖化「くっ、正気を失ったやつに負けるとは・・・」ドサッ
臧覇「おつかれさまでした。これで我が軍の勝利です!」
張英「アーヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャ!」
太史慈「いーかげんに元に戻れ!」ボカッ
張英「はっ!戦いはどうなったのだ?廖化は?」
王朗「・・・大丈夫ですか?」
戦後処理
登用 陶謙、陳珪、陳登、張昭、廖化、糜竺
郭「よし、張英はうまくいった。次はワシらじゃ」
周瑜「ついに殿も出陣ですか!」
〜郭in汝南〜
郭「いくぞ!めざすはは汝南じゃ!」
一同「お〜〜」
汝南の戦い
郭軍 71000 総大将 郭
VS
袁術軍 58700 総大将 袁術
〜軍議〜
郭「ふん、袁術などこのメンバーなら怖くないわ!」
周瑜「兵科が皆鉄騎なのに私と宋謙殿のみ重歩です」
宋謙「これじゃおいつけませんYO」
程普「まあ、あきらめろ」
〜戦場〜
郭「いくぞ!鉄騎隊はどんどん前にでろ!」
蒋欽「罠もないっすね〜」
周泰「楽ちん楽ちん♪」
張繍「砦が見えてきましたぞ」
張勲「張繍よ、一騎打ちをせんか?」
張繍「武力は下のくせに・・・上等だ!」
張繍(武力78)VS張勲(武力75)
ガキーンガキーン
張勲「強い・・・一撃も当てられないのか・・・?」
張繍「当たり前だ、俺は曹操を2度も敗走させた男だぞ」
張勲「それは賈クの功績じゃ・・・」
張繍「五月蝿い!氏ね!」
張勲「駄目だったか・・・」
張繍「ふっ、圧倒的ではないか、俺の武力は!!」
周泰「ヒューヒューかっこいぞ張繍〜」
紀霊「張勲!てめぇ負けるなら一騎打ちすな!」
張勲「スマン」
郭「なんかいいかんじで兵法(撹乱参)がきまるぞ、それっ」
陳蘭「か、郭ごときに遅れをとるとは・・・」
蒋欽「殿もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」
郭「微妙なやつじゃがな」
程普「な〜んか紀霊強くね?」
張繍「それは俺も思ってた」
蒋欽「え〜と紀霊の武力は・・・・95!?」
一同「な、なんだって〜」
郭「この戦場でNO1の武力か・・・兵も多いし」
張繍「これはてこずりそう・・・」
周瑜「はあはあ・・・やっとおいついた」
郭「おう、周瑜よ。あの紀霊をなんとかせい」
周瑜「しょうがないなぁ楚公は。 くらえ!混乱の計!」
紀霊「うっ兵が動かん」
程普「いまだ!突撃!」
蒋欽「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」
紀霊ゲット〜
袁術「こうなったら・・・袁術の抵抗を受けよ!」
周瑜「あ、以下省略です」
袁術「なんじゃと!?わしの活躍をみせろ」
郭「だっておまえら弱いんだもん・・・」
まあ袁術らに逃げられたわけだが
戦後処理
登用 雷薄、陳蘭
解放 橋ズイ、紀霊、張勲
〜劉曄爆進〜
郭「登用に応じたのは盗賊コンビかorz」
周瑜「それよりも襄陽の劉曄殿が新野に攻め入ったようです」
郭「ついに劉表も滅亡じゃのう」
当然勝利
戦後処理
登用 劉表、王威、蔡和、張允、金旋
郭「ついに金旋キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!」
蒋欽「叫ぶのは私の専売特許ですよ」
郭「まあそういわずに。 せ〜の」
2人「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!×2」
周瑜「だ ま ら っ し ゃ い !」
8月
陳武「殿〜狩いきましょ〜」
郭「よし、いこう」
〜林の中で〜
郭「いって〜〜」
陳武「どうしました」
郭「落馬した」
陳武「ダサッ」
郭「五月蝿い。もう家に帰るぞ」
〜郭の家〜
陳武「家の前に犬がいますね。なんか地面掘ってますが」
郭「もしや埋蔵金が!?」
ザックザック 金180を発見しました
郭「orz」
陳武「よかったですね(笑)
〜袁家の鼓動〜
10月
袁紹が遼東(公孫度)を攻め勝利
下ヒの廖化が北海(孔融)を攻め負ける
郭「なんだこの報告は〜」
張繍「ですね、袁紹は後ろの憂いがなくなってしまいました」
蒋欽「袁紹軍キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
郭「ちが〜う。なに廖化はやってんだ、張英はどうした」
周瑜「勝手に出陣してしまったようです」
周泰「孔子の子孫は伊達ではないですね」
郭「ふん、廖化がへたれなだけじゃ」
199年1月
袁紹が済南(曹操)を攻め勝つ
下ヒの廖化が北海(孔融)を攻め負ける
郭「また廖化か」
蒋欽「曹操に牙ムイタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
程普「密偵によると干禁が寝返ったっぽいです」
雷薄「降将必死だなw」
周泰「おまえもな」
宋謙「チ禁ですね」
劉勲が潘濬を登用する
4月
袁紹が濮陽(曹操)を攻め勝つ
蒋欽「快進撃キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
晋陽 薊 北平
西涼▼┓ 上党┏━◇━━━━━◇━━━┳━━━━◇━━━◇遼東
┃ 〓┓ 業β┏━━━┳◇渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━◇━┓ ┗━━━◇平原
西平▼┫ ┏▼━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◇┻━┓
┃ ┃ ┗◆━━━┳━━◆ ┗◇濮陽 済南 ┃
天水┏▼ ┃長安 ┗┓宛┏◆許昌┗━━┫ ┏━⊂┛
┃┗━▼━━━━▲━┛┗┳━━∈━◆小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛
武都∋━∋漢中 新野○ 汝南┗┓ ┗○下丕β 郭○ 孔融⊂
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛ 曹操◆ 袁術▲
倍△━┻○━━━━○━┓ 寿春○━○広陵 袁紹◇ 孔イ由∈
┃ ┗┓永安┏┛┏○江夏 ┏┛ ┃ 馬騰▼ 張楊〓
┣━┓ ○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓秣陵 劉璋△ 張魯∋
┃巴△━┛ ┃江陵┃柴桑┗○廬江 ┃┃
成都△━┛ 武陵○ ○━━━┫ ┏━┛┗○呉
┣△建寧 ┣━○┛ ○━┛ ┏┛
永昌△┃ 零陵○ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗□┛ 会稽○ (C)三國志VIII
三江□┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
こんばんわ張英です。
1ヶ月以上の間をおき再び復活しました、郭様です
僕の新しい部下の廖化は自分勝手に北海を攻め負けて帰ってきます
武将は取られないものの兵の損害が酷いです。もしや確信犯!?
さて次回のリプレイ記は
「郭と張英」
「郭との出会い」
「南の袁家」
の3本です。じゃ〜んけ〜んぽん(パー)うふふふふ♪
本当に長い間放置していてすいませんでした
>>韓玄殿
私も韓玄をやってみたことあるんですがすぐ滅ぼされてしまうんですよ。すごいですね
うわプチ復活してた。乙
447 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/18 21:55:58
a
三国志8PK 194年7月 陳横
〜陣横、参拾四の夏にして〜
私は陣横、字は伝わらず秣陵は劉ヨウ殿の下で武を振るう武将だ。
功績・名声とも劉ヨウ殿の配下では1.2を争っておるぞ!
能力は武力61知力31政治34魅力42、特技は弩兵のみ、戦法は斉射1乱射2を所有しておる。
ライバルの張英を突き放すべく、かねてから考えていた孫家討伐を評定にて提案してみた所・・・
劉ヨウ「私も廬江攻略を考えていた所、そなたに参軍を任せるとしよう。」
意外にもすんなりと受け入れられた事を嬉しく思い、張英を横目で見下しつつ戦場へと思いを馳せた。
濡須の戦い
太史慈「今回の戦、それがしが指揮をとる。私が言を主命を思い、事に当たってもらいたい。」
陣横「御意に・・・。(この新顔が何を偉そうに言うものか。功績も名声も私より下の癖に・・・。)」
太史慈「参軍は陣横殿だ。よろしく頼みましたぞ。」
陣横「任された・・・。(なぜ私がこんな事をせねばならんのだ・・・。)」
まぁよいわ。どうせこの戦は我々が勝つに決まっておる。戦いは数で決まるものよ。
我が軍勢は17100、対する孫策どもは8600。二倍の兵力差をもってすれば孫子の子孫といえど勝ち目はあるまい。
いざとなれば城門に逃げ込めるよう堅陣を敷いておるのか。いちいち面倒なことをしてくれおるわ。
陣横「戦場の中央を南北に流れる河の渡河に時間をかけぬためにも疾風の戦術を。あとは鼓舞と地穴で足りよう。」
太史慈「意見の相違があるようだな。参軍の意見にも一理あるが今回は通常で行こう。」
陣横「・・・御意。(何だとー?!戦も知らぬ素人が私の意見を一蹴するだと?おのれぇぇぇ・・・)」
総大将と参軍の2人だけの正規軍が仲違い(陣横が一方的に)している有り様である。
粛々と進む陣横たち、道すがら太史慈が兵たちの鼓舞を行うも尽く失敗する。
陣横「二度の鼓舞の失敗で我が軍の士気は上がらず終いだ。あの青二才め・・・」
そして太史慈、陣横が河の渡河をもう少しで終えようという頃に異変が起こった。
陣横「こ、これは何ごとだ!?我が軍が包囲されておるだと!?すわ、夢か!幻か?」
太史慈「船の幽霊だというのか?!面妖な・・・。兵たちの恐慌・混乱が収まらん・・・。」
こうして河の上で立ち往生したものの、3日経つと双方ともに冷静さを取り戻して上陸を開始し始めた。
だが、双方の士気は著しく減じており兵たちが逃げ出すのも時間の問題と言わざるをえなかった。
陣横「えぇい、孫策を討ち取ればよいのだ。兵も1万5千が健在なれば数で優位に立つ我等が勝つ!」
そうして太史慈が兵站拠点とする為の砦を落とす間に先んじて前進した陣横であったが・・・
『ドグァシャ!!!』という巨大な物音と共に、陣横の部隊は穴罠に引っ掛かっていた。
この罠による死傷者は1000を越え、陣横を大いに怒らせた。
また部隊の混乱と共に士気も下がり、遂に兵たちの中から逃亡するものが現れたのだった。
太史慈は陣横の部隊の収拾を諦めると、まっすぐ孫策軍の真っ只中で突入していった。
陣横が部隊を収拾できぬままにいる間に太史慈隊は周瑜隊の矢嵐による混乱から窮地に陥っていた。
その間、陣横の部隊は収拾ままならず。太史慈は奮戦することも出来ぬままに包囲殲滅を受け、
続いて陣横も再三の火矢の洗礼を受け、捕われの身となった。
陣横「敵軍の二倍以上あった我が軍が、何の抵抗もできぬまま壊滅するとは・・・。」
その後、捕虜となった陣横は孫策の前へと引き出された。
孫策「えー、我が陣営で貴殿の才覚を生かそうとは思わないか?」
正直なところ陣横は断りたかったが、が(先例を知っていた故に)結局は孫家につくことに決めた。
陣横「ハハー、孫策様の言うとおりに致しますればー(平伏)」
ともに捕虜となった太史慈は劉ヨウの元へと解放されたらしい。
陣横「太史慈の若造め…よくもまぁのこのこと逃げ帰れたものだわ。」
7月の続き
孫策の元に居着く事になった陣横。
とある商家にて陣武なる同姓の者と出会い、声をかけるも無視される。
また呂蒙や劉勳といった者と出会い、劉勳とは他者よりは比較的友好な関係を築くことが出来た。
陣横「なにかと息が詰まる所だ。私は此方でやっていけるのだろうか・・・。」
10月の評定
降将である陣横は真っ先に自ら元の主である劉ヨウを攻め入るように進言した。
孫家に忠誠を誓い、何年も仕えてきた自負のある孫家の武将らは変節漢の男と口々に唾棄したものの、
先の戦いで劉ヨウの兵らは6000にまで減り、孫家は元劉ヨウ軍の兵士を取り込んだことで12100もの兵を抱え、
孫策、周瑜も頃合い良しと見ていたので、陣横の提案は承認されて従軍を指示されることとなった。
陣横「劉ヨウ殿、許してくだされ。とは、口が裂けても申せぬな・・・。」
戦術は疾風、策略は竜船と決まり、攻め入るのは孫策・周瑜・陣横の3人と決まった。
従軍した陣横は孫家の持つ竜船に喜び勇んで乗り込み、河へと悠々と進軍した。
孫策「うぐ、毒罠か・・・」と河に入る前に動きを止めた孫策の部隊を無視して。
翌ターンに孫策は自力で混乱を収拾し、周瑜が砦を落として城へと向かう。
陣横は出過ぎぬように注意しつつ、周瑜の後ろを進んでいった。
劉ヨウ、太史慈、張英らは周瑜が城に近い森に引き込んで奇襲を行い、太史慈(残り5だった)を取り逃がすも殲滅。
城に逃れた太史慈は頑強に抵抗したが、陣横がちまちまと放つ矢の前に城兵を失って降伏した。
劉ヨウ、太史慈、張英、サク融らは揃って孫策の登用に応じた。陣横は彼らの前に出るのを恥じて離席した。
戦功は1位が周瑜。2位が孫策。3位が陣横となり、廬江の太守には孫静が任じられた。
陣横は自ら商業の仕事を願い出て、晴れて聞き届けられたので商業の見聞に努めた。
また、久々に兵舎を見回っていると兵士の一人が使われていない流星槌を見つけ、差し出してきたので受け取った。
翌、明けて195年は1月。陣横はたいした成果をあげれず孫策から叱責の言葉を受けていた。
そして今度は呉に攻め込むように進言するも、これは退けられる事となった。
陣横は再び商業の仕事を希望したにも関わらず城壁の補修を命じられ、意気消沈した。
城壁の見聞を行い、補修に取り掛かろうとすると謎の女に助けを求められ、決局与えられた仕事をこなせなかった。
注:曰く、二回連続で助けを求められた陣横は憤慨しつつも鼻の下を伸ばしていたという。
4月、再度の呉侵攻を献じた陣横は、孫策・太史慈と共に、呉の徳王、厳白虎・厳輿ら兄弟征伐に従軍する。
陣横「うぐぐ、参軍が太史慈とは。あの若造め、いつもいつも私の邪魔を・・・」
砦に布陣する敵らを無視しての城壁破壊作戦を取った孫策ら、後一歩で陣横が壊滅する所であったが勝利を収めた。
戦功は孫策、太史慈、陣横の順で厳白虎・厳輿の二人も登用に応じ、秣陵の太守は劉ヨウとなった。
空白地の天水を馬騰が占領。弘農の李確が空白地の洛陽を占領。
そして呂布が反李確連合を結成。呂布・馬騰・公孫サンがこれに参加し、袁紹もこれに参加を表明した。
陣横は商業を命じられると、ほどなく厳輿が屋敷を訪れてライヴァル宣言をして帰っていった。
また、凌操を見つけるも無視される。自分の人間的魅力の欠如を自覚し、涙で枕を濡らした。
7月、孫策の元に鍛冶屋が訪れて重歩が編成できるようになったと報告した。
陣横は会稽の王朗討伐を進言するも退けられ、孫策は陣横を残したまま会稽を攻め落とした。
そして王朗が処断された他は孫策に登用される事となり、呉の太守には陣横が任ぜられた。
陣横「武勲を上げる機会を無くしてしまった。つまらん。」また配下が厳白虎・厳輿と知り唖然とした。
同月、劉焉が永安を占領。
7月の続き
陣横は兼ねてより見てみたいと思っていた蔡エンに会うべく長安へ向かった。
そこで在野の皇甫嵩、張既、王粲らと出会い、彼らを孫策の元へ引き込もうと画策するも誰も来なかった。
10月、孫策の元に鍛冶屋が訪れて重騎が編成できるようになったと報告した。
陣横あんど厳白虎・厳輿は評定でも対した案も出せず、全権委任を受けたまま呆けて過ごした。
再び陣横が長安を訪れた時には張既は李確に仕官しており、陣横は悔やんだが王粲・皇甫嵩は在野のままだった。
が、全くとりあってもくれなかった。
そして何事も無く196年、陣横36歳。
1月、評定は再び何もせぬまま。王粲を訪ね続けるも甲斐なく、張既が乱射を教わりに来る始末。
また、孫策にいつのまにか降っていた甘寧が翻陽を占領し、そのまま太守となった。
4月、ままならない評定をすっ飛ばして王粲を訪ね続けること数度、ようやく王粲の推挙に成功する。
注:王粲は陣横の話には何ら興味を示さなかった。が、流星槌を贈るとそれを固辞した上で仲良くなった。
7月、評定の始めに王粲を軍師とし、近い将来を見据えて袁術の雷薄に流言を放ち、忠誠を削っておかせた。
そして長年の訓練の甲斐あって斉射4に成長した。また潘璋を見つけたものの無視される。
が、翌月に潘璋は我が呉の将に加わっていた。また厳白虎の紹介で韓玄と知り合い、歓談する。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※‡┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━□平原※※※ ※
※西平∇┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━♯※┗▽濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏□許昌┗━━┫※※※┏━¶┛※※
※※※┃┗━○━━━━□━┛┗┳━━☆━▼小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◎━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━◇漢中※新野□※※※汝南┃※※┗◆下丕β※ 《196年7月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻□━━━━★━┓※寿春◎━━◆広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳★━┫┗━┓┏┻━━〓┓抹陵※ ◎=袁術 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗〓廬江※┃┃※※※ 〓=孫策 ▽=曹操
※成都■━┛※武陵□※※□━━━┫※┏━┛┗〓呉※ ◆=陶謙 †=張燕
※※※┣□建寧※※┣━□┛※※※〓━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=張楊
※永昌□┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽〓※※ ☆=孔イ由 ¶=孔融
※三江□┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ ♯=呂布 ∇=馬騰 □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
各地の群雄らが睨みあいを続ける中、孫策は勢いのままに江東制覇を果たして一大軍閥を築き上げた。
陣横は呉の太守として鳴かず飛ばずの状態であったが、王粲という軍師を得て何を望むのか。
1.反乱して独立。2.最前線へ転属を願い出る。3.まったり内政モード。4.終了。
455 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/20 12:46:30
1
この中でしか選べないのか・・・じゃあ1
<1.反乱して独立。
196年10月、王粲に徴兵させておいた上で反乱を決行!!!
陣横「新しき世を切り開くため、真に国を憂うものは此処に集え!打倒!孫一門!!!」
これについて来たのは厳白虎・・・のみ。
陣横「王粲め、信頼関係にあったくせに・・・裏切りおって〜。」
現在の呉の兵力は1万4千・・・。反乱前の会稽が1万3千で孫策・孫権・虞翻の3人だったはず。
しかし、問題なのは秣陵に駐屯する2万近い兵力。そして・・・
陣横「なにしろ周瑜が居るのだ。前に孫策、後ろに周瑜。くわばらくわばら・・・」
とにかく将をスカウトするべく各地を探索。しかし・・・
韓浩「悪名高い貴殿とは付き合いたくないな。」
崔エン「陣横殿とは関わりたくない。失礼させてもらおう。」
誰も取り合ってはくれなかった。
陣横「仕方ないじゃないか。反乱したら悪名増えるのだから・・・クスン。」
仕方なく医術欲しさに国庫から資金を調達し、傷寒雑病論を買い求める。
かくして197年1月、時間をかければより不利になるのは明白なので会稽を攻める事にした。
陣横「孫策に孫権、あの二兄弟を血祭りに上げて我が復讐の手始めとしてくれよう。」
ギリギリ鼓舞を2つ選択して、速攻戦術を選択。1万4千の兵の全てを注ぎ込んで会稽を目指した。
速攻を使い、鼓舞を連続使用。成功は1度だけで士気は90。慎重に間合いを計り、砦の上の孫権へ射撃!
1万4千の殆どを陣横に割いたのが功を奏したか、一撃で1千もの兵士を削った。残り2300!
しかし、虞翻の混乱が決まり無力化。厳白虎の沈静も役に立たず、孫権の攻撃の前に捕われてしまう。
陣横「馬鹿者めが・・・ええい、私一人で何とかするしかあるまい!おお!混乱が解けた!」
そのまま2連続で射撃を行い、孫権隊を敗走させる。混乱の仕返しとばかりに虞翻へ斉射がヒット!
続けて射撃で撤退に追い込む事に成功。これで参軍が消えた!残るは孫策!と、もう1人居る。誰だ?
そして治癒を行い1万3千まで兵士を回復。またも慎重に兵を進ませる、と2千ほどの兵が斬り込んで来た。
陣横「厳輿め、こんな所におったのか!」流石は弩兵、一撃で1千の兵が削られる。
なんとか斉射と射撃を織り交ぜて壊滅させると、続いて孫策が6千の兵で現れた。
陣横「森の中では突撃も使えまい。消耗戦ならば数の多いこちらの勝ちよ!」
上手く近場の森の中へ引きずり込み、隙を見て砦を破壊。斉射と射撃でちびちびと削る。
それでも尚も突撃を成功させてくる孫策に1700もの兵を失うも斉射で500の反撃を見舞う。
消耗戦が続く事しばし、孫策の兵は200を切った。こちらは未だ6000の兵が居る。残り2ターン。
陣横「これで終わりにしてくれる!死ねぃ孫策!斉射ーーー!!!」
孫策「ふ、このような斉射をかわす事など造作もないわ。」60しか減らず、孫策への反撃で無事に全軍を撃破。
捕虜の待遇
かくして旧主である孫策は陣横の面前へと引き出された。
陣横「ふはは、濡須での借りは返させて貰った。孫策、貴様には死んでもらうぞ。」
孫策「覚悟はできている。」そう言い残して孫策は死んだ。享年僅か23才の事であった…。
こうして孫氏の兵法書、古錠刀、をGET!知力が+5、武力が+1となった。
また虞翻には登用を進めるも意志は硬く、今後に置いて邪魔になりそうなので続けて処断。
虞翻「孫策様、お許しください。」享年34歳。
そして厳輿は当然のごとく登用に従った。(陣横は)呉の太守時代を思い出して陰鬱になったが。
意外にも孫権は「陣横様に私を飼いならせますかな?」と登用に応じた。
陣横にしても優秀な配下は喉から手が出るほど欲しかったし。というかキャンセルできないし。
だが、その一方で―
周瑜「よくも義兄上を・・・陣横!生かしておけるものか!」と縁故の武将から恨みを買ったそうな。
なお、孫策の後を継いだのは叔父にあたる孫静であった。
この月、柴桑を孫静が占領。また建寧を劉焉が占領。
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※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏□許昌┗━━┫※※※┏━¶┛※※
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※武都□━◇漢中※新野□※※※汝南┃※※┗◆下丕β※ 《197年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻□━━━━★━┓※寿春◎━━◆広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳★━┫┗━┓┏┻━━〓┓抹陵※ ◎=袁術 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗〓廬江※┃┃※※※ 〓=孫静 ▽=曹操
※成都■━┛※武陵□※※〓━━━┫※┏━┛┗@呉※ ◆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━□┛※※※〓━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=張楊
※永昌□┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽@※※ ☆=孔イ由 ¶=孔融 @=陣横
※三江□┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ ♯=呂布 ∇=馬騰 □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
遂に陣横は君主となり、旧主孫策を討ちて群雄の仲間入りを果たした。
だがしかし、復讐に燃える周瑜が目前に立ちはだかる。
現在の陣横勢の紹介。
陣横:武力62+3 知力31+5 政治34 魅力42、特技は弩兵のみ、戦法は斉射4乱射2。現在37才独身。
孫権:未だ16歳の少年。兄、孫策を陣横に殺されるも何故か陣横の登用に応じる。唯一の優等生。
厳白虎:呉の太守。というか他に誰も居ないので太守となっている。既に56才・・・。まだ死んでくれるな。
厳輿:厳白虎の弟。兄に輪をかけて馬鹿。53歳、兄弟揃って似たような顔。まだ死んでくれるな。
呉:兵士200足らず。内政もほとんど手付かず。城壁が76と押せば崩れるとはこの事か・・・。
会稽:兵士1万4千。呉よりはマシと言った所か。城壁は480、金3500枚は助かる。
電撃作戦と消耗戦で孫策を破り、復讐を果たした陣横。これから先の展望はあるのか。
陣横「うーむ。呉を死守すべきか棄てるべきか。後には引けぬし、誰か良い知恵はないものか?」
陣横「めいあんだれか たのむ」※名案、誰か頼む。
>>458 虞翻の混乱が決まり無力化。厳白虎の沈静も役に立たず、孫権の攻撃の前に捕われてしまう。
注釈:混乱が決まった相手は陣横であり、この時に捕われたのは兵1の厳白虎である。
陣横は広く人材を求める。助言も求める。それでは。
放浪軍になって荊南まで逃げる。
周瑜から逃げられるかは、知らん。
会稽まで引いて周喩に呉を取られては取り返し取られては取り返しで配下を増やす、卑怯プレイ
197年4月までの経緯。
陣横が見聞に努めてみると我が会稽には二人の在野武将が居ることが判明、早速見出す。が・・・
賀斉&董襲『悪名高き貴殿とは付き合いたくない!!!』
と早々に見切りをつけられた。こやつらめ・・・今に見ておれよ。
厳輿は図々しいのみならず何故か調子に乗っている。こんなヤツでも悲しいかな、私の配下なのだ。
孫権を訪ねてみると意外にもハキハキとした返答を返してくる。だが、少しも仲良くなれた気配はない。当然か。
そして4月の評定。どうにも秣陵の周瑜が気になるので厳輿に偵察を行わせる。すると・・・
意外にも兵の数が少ない。1万5千・・・。我が軍の全軍と同じである。同数の戦いは将の器が決めるのだったか?
しかし、よくよく考えれば攻め込めば周囲から援軍が集まるのは明白。攻勢に出るのは断念せざるをえまい。
提案された案は2つ、1つは放浪軍を起こして荊南に拠るべし。もう1つは会稽まで前線を下げるというもの。
まず前者の場合、放浪軍について来るのは厳白虎の兄弟くらいか?しかも周瑜の秣陵を越えねばならない。
陣横「周瑜が俺を見過ごすはずがないか・・・となれば、奴も孫策の後を追わせてやらねばなるまい・・・。」
結局、陣横は後者の策に頼ると決めて、厳白虎へ通達。会稽に呉の全て資金・兵糧・兵士を送らせた。
また孫権には徴兵させて兵士は3万にまで膨れ上がった。これがギリギリ養えるだけの兵数と言える。
陣横「孫権、流星鎚をお前に授ける。」これで孫権の忠誠心は上昇した。相変わらず信頼はできんが・・・。
江陵の劉表が、劉焉の領地である永安を陥落させて占領した。
以前から継続していた市場の見聞により、陣横が「商才」を覚えた。
また、長安へ赴いた際に蔡エンより警備を教わる。女だてらに・・・もしや劉豹への対策か?
197年7月、おかしい。兵士0の呉へ攻め込んでこない。何故だ・・・?
こうなれば袁術か陶謙あたりと同盟を結んで秣陵を攻めるくらいしか考え付かん・・・。
まぁ性急になる事はない。とりあえず未だ会稽で在野のままの董襲に登用の誘いをしてみるか。
孫権「だめでした。」厳輿「だめでした。」陣横「だめ、お?」董襲「微力を尽くしましょう。」
かくして我が軍、期待のホープが誕生したのであった。
陣横「よくぞ来てくれた董襲!私は今、猛烈に驚愕している!!!」
そしてまたも厳白虎へ通達。再び会稽に呉の全て資金・兵糧を送らせた。(兵は0であった。)
劉焉が空白地の永昌を占領する。
再び長安は蔡エンの下へ赴き、今度は発明を教わる。むしろこの才媛を我が元に勧誘したいのだが・・・。
また呉の太守時代の友人、張既の伝手で賈クと知り合う。が、一人で賈クの元を訪れると追い返された。
陣横「ハッハッハ、知己程度では相手にもしてくれないのか。」
度々というか、毎月のように張既の所へ遊びに行った所為か義兄弟の契りを結ぶことになった。
陣横「お前しか俺の相手をしてくれる奴、居ないし…良い義弟を持てたものだ。ホロリ」
張既「義兄上・・・そんなに話し相手に飢えておられたのか・・・。」
197年10月、義兄弟の張既を会稽へと呼びつける。これからしっかりと補佐してくれな。
しかし、またしても周瑜は呉を攻めない。どうしたものか・・・厳白虎も会稽に引っ込めてみるか。
呉を無人にしてみる。気づけば在野に賀斉がいたので孫権と董襲に登用させてみた所、上手く釣り上げてくれた。
賀斉「これからは陣横さまを主君と仰ぎましょう。」陣横「よいぞよいぞ。」
遂に我が軍の配下が7人となった。これは普通に秣陵を攻めたとしても遅れはとらないかもしれんぞ。
と思い秣陵を見てみれば兵士は27000に増加・・・しまった!時間をかければ不利になるのは此方だ!
とりあえず義弟の張既を軍師に据えておく。孫権の方が知力は上だが・・・いまいち信用できんしな。
劉焉が空白地の三江を占領。
曹操が孔融の北海を攻めて勝利。北海は曹操の物に。孔融滅亡。
する事が無い。どうせ在野武将を勧誘したところで無視されるのは理解している。
配下の連中と話して親密度をあげつつ武勇でも磨くとするか・・・。また張既から火計(烈火1)を教わる。
198年1月、未だもって周瑜が攻めてこない・・・。読み切られている、と言う事だろうか。
陣横「ええい、こうなれば我々の方から攻め入ってくれよう!」会稽に厳輿を残して呉へ全軍を伴い移動する。
曹操が空白地の平原を占領。そこへ袁紹が大挙して掛かる。袁紹が勝利し、平原は袁紹に渡った。
あとで確認すると驚いた事に夏候惇や夏候淵、李典までもが(袁紹に)下っていた。
呉にて見聞すると顧雍なる在野武将を発見。登用の誘いは無論キッパリ断られる。むしろ清々しいね!
ようやく武力の鍛練で+1となった。それでも未だに63、焼け石に水っぽいぞ私。
198年4月、各地で洪水・疫病・蝗と災害が起きまくる。幸いにもこちらには全く影響はなかったが。
陣横「どうせならば周瑜を病で殺してくれれば良かったのに・・・まぁこちらに移されても困るか。」
孫権に顧雍の登用を命じた所、しっかりと連れて来た。よしよし。厳白虎に秣陵を調べさせたところ・・・ゲ?!
4万もの兵が居る。反してこちらは3万。周瑜を相手にこれは厳しいやもしれん…。
付け入る隙があるとすれば周瑜の他の面々が劉ヨウが君主だった時代と大差ない事所くらいか。
陣横「一人でも寝返れば・・・」幸いにも弁舌の立つ顧雍を得たのだ。駄目元でやらせてみるか。
また張既に偵察させたところ、秣陵に集まる援軍を含めて対峙する場合の敵総兵数の概算は8万とのこと。
戦場の下見を兼ねて董襲・賀斉を引き連れて秣陵に攻め入る。即時撤退する予定のため随員する兵は1人のみ。
陣横「砦まで恐らく5日とかかるまいが・・・5日で倒しきれる相手ではないな・・・。」
こうまでして戦い方を練るが妙案は浮かばず、確実な手段を得るまで暫く様子見と相成ったのだった。
朱桓・傅嬰・呂岱らを見出すも、誰も登用できず。もう慣れたわ。張既に女性を紹介される。
沈珠という名前の娘を妻にしないか?と誘われたが見合い話は蹴った。別に顔が気に食わなかったわけではない。
198年7月、まず孫権を遣わして朱桓をGET。優秀な能力を持ち、頼もしい限りである。
さらに顧雍を遣わして旧主であり秣陵太守の劉ヨウに寝返りを持ちかけるも破談。やはり駄目か・・・。
張既・董襲に傅嬰の登用を命じると董襲の方が連れて来た。やはり相性が重要なのだろうか。
さらに徴兵を行い我が軍も4万の兵を持つまでになった。が、会稽は相変わらず兵士0のまま。
呂布が反李確同盟を結成。呂布、張楊、馬騰、公孫サン、さらに陶謙。
平原へ曹操が攻め込む。曹操が勝利したものの夏候の2人は手元に戻らなかったようだ。
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※武都□━◇漢中※新野□※※※汝南┃※※┗◆下丕β※ 《198年7月》
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※シ音■━┻□━━━━★━┓※寿春◎━━◆広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
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※※※┣━┓※★━┳★━┫┗━┓┏┻━━〓┓抹陵※ ◎=袁術 ▼=劉備
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※成都■━┛※武陵□※※〓━━━┫※┏━┛┗@呉※ ◆=陶謙 †=張燕
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※永昌■┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
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※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ ♯=呂布 ∇=馬騰 □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
目の上の周瑜に押さえ込まれ、呉にて封殺されている陣横。
しかし、陣横の元に続々と将が集まり始めた。彼らと共に如何にして周瑜を破るか。
現在の陣横勢の紹介。
陣横:武力62+3 知力31+5 政治34 魅力42、特技は弩兵のみ、戦法は斉射4乱射2。現在38才独身。
孫権:兄、孫策を陣横に殺されるも何故か陣横の登用に応じる。やはり優等生の便利屋。若干17歳。
厳白虎:呉から引き戻されたり連れ出されたり、陣横のパシリか?。既に57才・・・。まだ死んでくれるな。
厳輿:厳白虎の弟。兄に輪をかけて馬鹿。54歳、兄弟揃って似たような顔。まだ死んでくれるな。会稽太守。
張既:陣横と義兄弟の契りを結んだ気立ての良い人。政治屋と思いきや実は武闘派か?29歳。
賀斉:全ての能力が60台というバランス型。どちらかといえば歩兵型か?現在29歳。
董襲:武闘派筆頭、陣横よろしくの弩兵タイプ。30歳にして陣横と好意の仲。気が合うのか?
顧雍:張既らと大して変わらないが、弁舌が立つのが頼りになる。外交型だが戦闘もこなせるだろう。21歳。
朱桓:我が軍期待のホープ。武力・知力に優れ、乱撃・奇襲も高ランクの優秀さ。頼りにしてるよ22歳。
傅嬰:・・・微妙。全能力52以下。警備を生かして後方行きか?頼りに出来ない22歳。
呉:兵士4万。内政面を改善。だが城壁は76のまま。そちらまで面倒見切れん。
会稽:兵士0。厳輿が一人で治めている。どうせ何もしてないのだろう。
全くの頼りきりでは何なので自分も考えを出すことにした。
1つは袁術と同盟を結ぶこと。といっても袁術では余り信頼できないが・・・陶謙よりはマシだろう。
もう1つは思い切って後先考えずに攻めること。戦略の不利を戦術で挽回する。正直、自信はない。
呉まで引きずり込む作戦は秀逸だと思ったが、引っ張り出すことができなかった。
下手だな。自分・・・。
>470
ひきずりだせなかった理由は、おそらくCPUは隣接地の援軍を
勝手に計算に入れているためだと思われますが。
兵0でも、隣接地の兵力を勝手に計算に入れると…。
198年10月、当たって砕いて。
陣横「ええい、まどろっこしい!これだけ武将が揃ったのだ。力押しで何とかなるわ!」
厳白虎を会稽に送り、傅嬰に徴兵をさせて兵力5万少しで秣陵へ攻め入った。
対して、劉ヨウ・周瑜の率いる秣陵守備軍4万に加えて増援が4万ほど。増援が来るまでに如何に減らすか・・・。
速攻の勢いのまま全軍をあげて渡河を行い(罠がないか恐れまくったが)無事に砦付近まで到達。
砦近くの森の中へ踏み込んだ奴には撹乱1〜3を繰り出し、水上から攻める奴には射撃を行い、砦上の周瑜の弩兵にも次々切り込み、
陣横は医術に奔走し、張既は危うくも敗走し、敵の増援部隊まで突っ込んできて、太史慈甘寧呂蒙程普と恐るべし孫家、撹乱・奇襲を繰り返し、
参軍・総大将を捕らえられて敵は士気が崩壊、遂に全軍を撃破することに成功したのだった。
戦功は賀斉、張既、陣横の順。さて、お楽しみの捕虜引見式である。
陣横「今回はやたら捕らえた兵が多いからな・・・では結果発表ー。」
劉ヨウGET!張英GET!甘寧GET!王粲GET!サク融GET!程普GET!周瑜処断!朱治処断!太史慈処断!呂蒙処断!潘璋処断!
周瑜め、ざまーみるが良いわ。太史慈、君の濡須での態度がいけなかったのだよ。あとはまぁ厄介だし。
甘寧・程普が来てくれたのは何とも頼もしいことだ。あと呉の太守は撤退した張既に任せておけばよかろう。
しかし、陣横が喜んだのも束の間。孫静と袁術が24ヶ月の同盟を締結する。
陣横「ゲェ!袁術無駄に5万も兵を持っておるとわ!厄介な・・・」と思いきや、朗報が飛び込む。
なんと劉表が孫静の領有する柴桑へと侵攻。孫静の守備軍を蹴散らして占領したのだった。
孫静の残る領地は翻陽、廬江の2つのみ。新年を前にしてなんと素晴らしきかな張既。
こうなれば5千足らずの翻陽、2万ごときの廬江、どちらも来月には攻め落としてくれよう。
再び新たに加えた武将、中には劉ヨウ臣下時代の面々が多いが・・・彼らとの会話に勤しむ。
また見聞にて賈華(カカ)だか言う武将を見つける。も、当然相手にしてくれない。
199年1月、翻陽を攻めて孫家を固め、廬江を攻めて明暗を得る。
陣横「董襲・朱桓・甘寧・程普、あとサク融。お前たちに兵力2万5千の兵を与え、翻陽の攻略を任せる。」
ただちに速攻を用いて攻め込むと、敵は1万5千の韓当、黄蓋、の3人だけ。
砦の上で弩兵を率いる韓当・黄蓋の内、総大将韓当のみ通常攻撃で叩いて撃破。陣武と凌操は森の中で撹乱、撃破。
しかし黄蓋の火矢が邪魔だ。敵の士気が崩壊した所で敵の増援を叩きに行く。孫瑜・宋謙も軽く撃破。
残しておいた黄蓋をひたすら戦法訓練の的にして撃破。戦功は朱桓・甘寧・程普の順であった。翻陽太守は董襲。
捕虜:GET、韓当のみ。残る黄蓋・陣武・凌操・孫瑜・宋謙の5名は解放する事にした。後々我が軍に編入してくる。
呉に劉ヨウを送り、張既を秣陵へ呼び寄せる。呉の太守は劉ヨウにして、賀斉に徴兵を行わせて我が兵は3万に。
陣横「続けて廬江に攻め入るぞ!孫権・顧雍・張英・王粲はこれに続け!なお、張英・王粲は兵1な。」
先ほど攻略したばかりの翻陽へ援軍を出すよう指令を出しておく。これで袁術とも張り合えるだろう。
案の定、速攻を選択。兵1の2人を前面に押し出して罠を調べさせつつ大河を渡る。河が広い・・・激流の的だ。
孫瑜の激流1ごときがHITして陣横・顧雍が混乱したり、顧雍が袁術の増援、雷薄に潰されたりミスも多かったが、
総大将の孫静を倒した時点で士気が崩壊。袁術など3000近い脱走兵が出始める始末。数に劣るも増援のお陰で勝利。
陣横「孫静自身も含め、一人の例外を除いて敵将は全て編入できたようだな。」秣陵太守は張既。
捕虜:GET、孫静・孫瑜・孫翊・黄蓋・陣武・凌操・宋謙・雷薄・楊弘。
陣横「さて袁術。死んでもらおうか。」袁術「うひょ?そ、それだけはお許しを・・・」斬首、後継ぎは袁燿。
こうして玉璽は陣横の元へ。しかし・・・ 袁尚「よくも陣横!」また恨みを買ってしまった。
陣横、恨みやすく恨まれやすい男・・・。また傅嬰が呂岱を推挙したので登用しておいた。
また闇商人なる怪しげな人物が屋敷に来る。陣横の悪名は世に知れ渡っているらしい・・・追い返したが。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
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※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━▽平原※※※ ※
※西平∇┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━♯※┗▽濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏□許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━□━┛┗┳━━☆━▼小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◎━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━◇漢中※新野□※※※汝南┃※※┗◆下丕β※ 《199年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━★━┓※寿春◎━━◆広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※★━┳★━┫┗━┓┏┻━━@┓抹陵※ ◎=袁燿 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗@廬江※┃┃※※※ ▽=曹操 ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵□※※★━━━┫※┏━┛┗@呉※ ◆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━□┛※※※@━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=張楊
※永昌■┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽@※※ ☆=孔イ由 @=陣横
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ ♯=呂布 □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
遂に周瑜を破り、瞬く間に孫家を駆逐し江東に勢力を築き上げた陣横。
さて、次なる目標は・・・?
・陣横、能力紹介。
能力:武力64+3 知力35+5 政治34 魅力42+58、
特技:弩兵、水軍、医術、商才、警備、発明、人徳、
戦法:斉射5乱射2烈火1。現在39才独身。
宝物:傷寒雑病論、古錠刀、孫氏の兵法書、手戟×2、茶×3、玉璽、
袁術を殺して袁家の子供3人と高幹から恨みを買う。
・配下武将一覧
厳白虎・厳輿・孫権・張既・賀斉・董襲・顧雍・朱桓・傅嬰
甘寧・程普・王粲・劉ヨウ・張英・サク融
韓当・孫静・孫瑜・孫翊・黄蓋・陣武・凌操・宋謙・雷薄・楊弘・呂岱
現在の隣接している敵は劉表・袁術・陶謙の3人。
・劉表、戦線を拡大しすぎたか江夏に1万5千しか兵が居ない。が、柴桑の3万5千など厳しいか?
・袁術、先の廬江増援の際に5万の兵の半数を失っている。また寿春にはロクな武将が残っていない。
・陶謙、広陵に3人の武将。陳登・曹豹・糜芳で兵数は不明。大したことはない、か?
私見:柴桑を落としても内政面が不十分であり、劉表と正面切って戦うよりは袁術を先に潰すべきだろうか。
また、袁家に命を狙われるのも癪なので北上も視野に入れて考えている。さて、如何にすべきか。
諸兄らのご意見、感想、戦略の具申などお待ちしています。
>>471 なるほど納得。勉強になりました。次からは注意することにしましょう。
柴桑は最優先で落としたいな。
楊州制覇達成で州牧になれるし(配下の忠誠up)、
兵器・楼船が使用できるようになる。
200年以降は荊州にどんどん人材が湧いてくるので
そちらをターゲットにするのも面白い。
>>陳横氏
新リプレイキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!しかも陳横!がんばってくだされ
あと、
>>476氏のように柴桑を落としたほうがいいかと・・・
それか速攻で寿春→広陵とか
199年4月
賢者らの意見を聞き、陳横は決断。劉表領は柴桑を攻めさせた。
これに参加したのは甘寧・朱桓・韓当・黄蓋・程普・孫静・陳武らといった孫静から下った者たち。
さらに援軍として廬江から陳横・孫権らも加わると鎧袖一触、敵の増援の大半も虜となった。
戦功は程普、孫静、甘寧。捕虜の待遇結果は以下の通り。
登用:華キン、解放:韓嵩 黄祖 蔡勳 周マ 向朗、処断:黄忠
陳横「思いの他、劉表軍も軟弱ではないか。さて次はメインディッシュの袁燿が寿春を頂くとしようか。」
自分の離れる廬江に数名の武将を呼び寄せ、以前の紹介で忘れられていた劉勳に徴兵をさせておく。
それらの後に、先ほど援軍にでていたはずの陳横は孫権ら数名と共に寿春攻略に赴いたのだった。
陳横は4万、対する袁燿は3万に紀霊の増援の4万の計7万である。いつもの速攻戦略を選択した。
途中、陳横が陳震なる将と一騎打ち。ギリギリで勝利を得た。これで6000もの兵を削った幸運もあり、
常に陳横がリードするに終始し、増援も全て打倒しての勝利となった。戦功は賀斉・孫権・陳横の順。
また捕虜の待遇は以下の通り。
登用:なし 解放:袁燿 袁胤 呂範 閻象 橋ズイ 張勳 陳蘭 処断:紀霊
陳横「袁家ともあろう者が無様なことだ。貴様らの育ててくれた土地は残らず頂くとしよう。」
賀斉が賈華を連れてくる。袁紹が平原を攻略、曹操と泥仕合を演じている内は安心か。
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※‡┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━●平原※※※ ※
※西平∇┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━♯※┗▽濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏□許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━□━┛┗┳━━☆━▼小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━◎━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━◇漢中※新野□※※※汝南┃※※┗◆下丕β※ 《199年1月》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━★━┓※寿春@━━◆広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏★江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※★━┳★━┫┗━┓┏┻━━@┓抹陵※ ◎=袁燿 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗@廬江※┃┃※※※ ▽=曹操 ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵□※※@━━━┫※┏━┛┗@呉※ ◆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━□┛※※※@━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=張楊
※永昌■┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽@※※ ☆=孔イ由 @=陣横
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ ♯=呂布 □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
柴桑を落とし、州牧に昇進した陳横。だが劉表軍との激突は必至となってしまった。
なんとも皮肉なことに支配地域が増えたせいで前線に兵士が回らなくなっている現状。
劉表側には名高き赤壁が塞いでいるので防衛専念でも良いかもしれない。
北の群雄らに纏まりが無い内に攻め込むべきか、はたまた荊州を狙うべきか。
480 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/02 08:47:40
北逝け
保守
まだかなまだかな〜
〜郭と張英〜
5月
〜張英の屋敷〜
郭「張英、ワシが秣陵で旗揚げしたのはいつだったっけ?」
張英「193年ですから・・・6年前ですね」
郭「そんなにもなるか・・・ところで張英。」
張英「??」
郭「ワシが李カクのところから抜け出して今にいたるまで、最も仲の良いのが・・お前じゃ」
張英「正直最初はこんなに勢力が大きくなるとは思っても見ませんでした」
郭「親友であり信頼する家臣となったおぬしに頼みがある」
張英「??」
郭「義 兄 弟 に な ら な い か ?」
張英「結局そういうノリですか!?」
こうして義兄弟となりました
張英「でもなんで義兄弟に?このままでも敬愛してるんだから」
郭「いや・・・ワシは・・決して嫁が欲しいわけでは・・・いや決して」
張英「・・・そういえば独身でしたね54歳で」
郭「頼むよ・・・」
張英「探しときます」
6月
郭「遊びに来たぞ、張英!」
張英「実は義兄上に紹介したい人が・・・」
郭「でかしたぞ!で、どこにいるんじゃ?」
張衛「初めまして!」
郭「ヽ(`Д´)ノ」
張英「いやぁ日本語読みが同じだったので・・・」
〜南の袁家〜
7月
劉璋が三江(空白)をとる
袁紹が小沛(曹操)を攻め取る
袁紹が上党(張楊)を攻め取る
張楊の勢力が滅亡
郭「袁紹はすごすぎるな・・・」
周瑜「あ、新野の劉曄が宛に攻め入ったようです」
蒋欽「とどめキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
劉曄、余裕の勝利
戦後処理
登用 袁術、袁胤、袁燿、紀霊、楊弘、橋ズイ、張勲
閻象、華キン
郭「これで袁術もおわりか」
張繍「あっけなさすぎだ・・・」
周瑜「あ、厳白虎殿が孫権殿を登用しました」
9月
郭「張英!遊びに来たぞ」
張英「王のくせに暇人ですね義兄上は」
郭「内政しようにも能力がたらず、登用しようとしても相性と魅力がたらぬ・・・」
張英「駄目人間じゃないですか」
郭「五月蝿い。ところで例の件は・・・?」
張英「実はいました。というか見つけてきました
〜郭との出会い〜
張英「義兄上に紹介したいのはこのかたです」
狄菲「初めまして・・・」
郭「英にこのような美しい人を探せたとは意外だな」
張英「実はこの娘は戦災孤児でして・・・」
郭「なんと!おぬしの出身は何処じゃ?」
狄菲「襄陽です・・・」
郭「うむむ・・・ワシが戦争をしかけたところじゃ。済まなかった」
狄菲「いえ、乱世ですので仕方がないですわ・・・」
張英「こうなったのも義兄上のせい、狄菲を嫁にもらってやっては?」
狄菲「まだ独り身なのですか!?」
郭「はずかしながら・・・どうですか結婚してくれませぬか?」
狄菲「よろこんでお受けしますわ・・・」
張英「これはよかった。めでたいめでたい!」
こうして郭は狄菲と結婚しました
郭「いやいややっと独身から脱出か・・・」
張英「長安にいたころは色事はなかったのですか?」
郭「珍しい物ばかりでそんなとこ考えてなかったぞ ところで狄菲さんは何歳?」
狄菲「実は33です」
張英「鯖よんでたのか!?」
狄菲「申し訳ありませぬ・・・」
郭「まあ気にするな、ワシ54じゃし」
張英「義兄上の寿命もあとわずか・・・」
郭「ぐっっ・・・」
おはようございます!張英です
ついに義兄上も結婚できました、遅すぎですけどね(プゲラ
袁紹との決戦も近くなってきました、私の下ヒの最高知力保持者は王朗殿です
義兄上・・・軍師をください・・・このままじゃやられます・・・orz
さて次回のリプレイ記は
「裏切り者に花束を」
「姦雄の最後」
「今だ健在!」
の三本です。じゃ〜んけ〜んぽん(グー)うふふふふふ♪
あ、すぐ次のがうpできそうです、こうご期待〜
〜裏切り者に花束を〜
10月
程普「殿!ご結婚おめでとうございます!」
郭「わはは、ありがとう」
周瑜「殿、曹操殿と張魯殿から使者が来ております」
楽進「おめでとうございます、わが主君からの贈り物です」
楊松「こちらは曹操殿のより多いですぞ」
郭「ふむ・・・(軍師、どうしたものか)」
周瑜「(このていどなら大丈夫です、貰っておきましょう)」
郭「よし。寄贈の品、感謝するぞ」
楽進・楊松「ありがとうございます」
周泰「殿!下ヒの張英殿が北海へ侵攻、ですが敗れました」
蒋欽「敗北キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
郭「う〜ん。兵を運ばなくてはな」
張繍「また報告!袁紹が曹操領、陳留を落としました。また宛の劉曄殿が許昌に侵攻!
みごと攻略しました!」
戦後処理
登用 夏侯淵、楽進、劉辟、蒋幹
解放 曹洪、陳宮、曹純、曹昂、韓浩
郭「なんと曹操軍一の勇者、夏侯淵殿が来たのか!宴じゃ!」
周瑜「妙ですね・・・一族武将と重臣が降るとは・・・」
宋謙「まあいいじゃんかYO」
楽進「なにを考えてるのだ?お主は・・・」
夏侯淵「たしかに某は一族を裏切った。しかしよく考えろ、曹操軍はもう終わりだぞ」
楽進「むう・・・で、おぬしの考えは」
夏侯淵「おそらく郭は天下をとる。そのあとのため孟徳様を死なせてはならない。われらがパイプとなって孟徳様を引き入れるのだ」
楽進「しかしそんな簡単に降将が信頼されるか?」
夏侯淵「細かいことを考えるのは後でいい。まずは身の保証だ」
楽進「わかった・・・信じよう」
〜姦雄の最後〜
200年1月
郭「ちょうど西暦200年。官渡の戦いの年じゃ」
兵士「張魯殿の使者がきて同盟を求めておりますが?」
郭「断れ」
兵士「御意」
袁紹が洛陽(曹操)を取る 曹操滅亡
袁紹が北海(孔融)を取る 孔融滅亡
永安の孫策が巴を取る
戦後処理
登用 陳登、楊懐
解放 董和、秦フク
処断 呉蘭、法正
周瑜「初めて処断しましたね」
郭「益州は攻めにくいからこうやって少し殺さないと・・・」
周泰「曹操も滅亡したしな」
楽進「(夏侯将軍のいうとおりになったか・・・曹操様は死んでないだけいいか)」
郭「と、いうわけでいまから言焦へ攻め込むぞ!」
張繍「相手は?」
程普「孔イ由」
言焦の戦い
郭軍 67980 総大将 郭
VS
孔イ由軍 39200 総大将 孔イ由
周瑜「はっきりいいましょう 楽 勝 で す 」
郭「手抜きしても全然OK!」
宋謙「また某と軍師殿は重歩かYO」
〜今だ健在〜
郭「よし、全軍突っ込め!」
張繍「わははは!騎兵の特技はいいな周泰殿」
周泰「まったくですな張繍殿」
周瑜「沈静できるのは私ぐらいなんですからそんなに早くいかないで〜」
蒋欽「まあ大丈夫でしょう」
周泰「うわ〜」ガラガラガッシャーン
周瑜「だから罠には気をつけろとあれほど(ry」
何儀「わはは先鋒はどいつだ〜」
郭「なんじゃこの雑魚は、ワシ1人で十分じゃ」
何儀「ひえっ!ひけっひけえっ!」
郭「逃がすか!」
許靖「何儀殿逃げろ!くらえ郭!混乱の計」
郭「ぐぐぐ、動かんぞ」
周瑜「だから計略には気をつけろとあr(ry」
兵士「大変です、何儀隊は城へ逃げ込んだ模様。城防御は520です」
蒋欽「うわ〜うちらはみんな騎馬か歩兵じゃん」
程普「兵は100人程度なのに・・・くそっ」
ジャーンジャーンジャーン
蔡瑁「援軍到着!」
蒋欽「弩兵隊キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
程普「よし、野戦部隊は殲滅できた。蔡瑁殿!」
蔡瑁「まかしとけ、弩兵14000の威力をみよ!」
何儀「ぜ、全滅するとは・・・」
戦後処理
登用 孔イ由、許靖、何儀、裴元紹、許チョ
郭「大勝じゃった」
周泰「ヤバイ場面もありましたがね」
郭「うむ、汝南の太守として来旬に宋謙を送ろう」
宋謙「OK、ボス。まかせてよ 出番がなくなるのは淋しいけど」
張繍「ふふ、そうでもないさ」
宋謙「??」
晋陽 薊 北平
西涼▼┓ 上党┏━◇━━━━━◇━━━┳━━━━◇━━━◇遼東
┃ ◇┓ 業β┏━━━┳◇渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━◇━┓ ┗━━━◇平原
西平▼┫ ┏▼━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◇┻━┓
┃ ┃ ┗◇━━━┳━━◇ ┗◇濮陽 済南 ┃
天水┏▼ ┃長安 ┗┓宛┏○許昌┗━━┫ ┏━◇┛
┃┗━▼━━━━○━┛┗┳━━○━◇小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛
武都∋━∋漢中 新野○ 汝南┗┓ ┗○下丕β 郭○
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛ 張魯∋
倍△━┻○━━━━○━┓ 寿春○━○広陵 袁紹◇
┃ ┗┓永安┏┛┏○江夏 ┏┛ ┃ 馬騰▼
┣━┓ ○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓秣陵 劉璋△
┃巴○━┛ ┃江陵┃柴桑┗○廬江 ┃┃
成都△━┛ 武陵○ ○━━━┫ ┏━┛┗○呉
┣△建寧 ┣━○┛ ○━┛ ┏┛
永昌△┃ 零陵○ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗○┛ 会稽○ (C)三國志VIII
三江△┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
やっと更新できました
他のリプレイスレの韓玄殿はおもしろいな、それに比べて某のはorz
領土がでかくみえるけど袁紹軍には劉備三兄弟&公孫一族&曹一族なんかがいるし
馬騰軍には呂布軍団がいるからな・・・こちらは2流が多いからがんばらなくては・・・
age
495 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/30(水) 20:17:50
age
保守しときましょうか・・・
待ちますよん
〜奴の師匠は〜
袁術「郭、遊びにきたぞ」
郭「ワシと仲いい奴らはこんなんばっかじゃな・・・」
袁術「ふん、ワシの魅力には勝てんくせに」
郭「五月蝿い。ところで何しよう・・・」
袁術「町へ出てみるか」
商業街にて
袁術「ふむふむ、色々あるのぉ」
郭「おっ!これはいい。春秋左氏伝(政治+10)だ!」
袁術「これはいいものだっ!しかし金3000とは高いのぉ」
郭「心配するな、金5000あまり引き出しといた」
袁術「せこいぞ」
郭「だってワシ郭だもん」
袁術「意味わからんわ」
商人「これはこれは袁術様」
郭「ほう、この言焦にもおぬしの悪名が轟いておったか」
袁術「だってワシ袁術だし」
商人「ん?そこのあなたさぼってばっかりいると太守様に怒られますぞ」
郭「orz」
袁術「ワシより無名なのか(プゲラ」
4月評定
孫策が成都へ侵攻するも敗れる
郭「さすがは益州。天然の要害じゃな」
周泰「あえて劉璋を誉めないところは流石ですね」
周瑜「私らも小沛へ攻め込みましょう」
498 :
郭 ◆zDG/Y2fpf. :2005/04/15(金) 22:01:45
蒋欽「師匠イタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
郭「なんじゃと!?」
蒋欽「某の師匠です、是非次の戦にも出してください」
郭「わ、わかった」
張繍「でも何の師匠?」
蒋欽「見ればわかります」
張繍「???」
小沛の戦い
郭軍 108000 総大将 郭
VS
袁紹軍 84000 総大将 公孫度
郭「ふん、公孫度が大将だとはな」
程普「参軍は趙雲ですけどね」
張繍「で、蒋欽の師匠は?」
蒋欽「もうすぐいるはずですけど・・・」
??「よくきたな!公奕!」
蒋欽「!? 白兎先生か!?」
目圭固「ははは、久しぶりだな」
周瑜「・・・何処が先生なのですか?」
蒋欽「よくみろ、この神のような顔グラを、まさしくキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!の顔ではないか」
郭「お主は微妙なキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!じゃからな」
何儀「OK、目圭固を捕らえた」
蒋欽「空気読めてないのイタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
張繍「よしわしも目立つぞ。高覧よ、一騎打ちだ!」
高覧「君主もどきがなにをいうか」
張繍(武力80)VS高覧(武力77)
499 :
郭 ◆zDG/Y2fpf. :2005/04/15(金) 22:03:52
高覧「こいや!張繍!」
張繍「いくぞ!」
ガキーンガキーン!
いっぽうそのころ別の場所でも一騎打ちが起こっていた
周泰「へん!お前の何処が豪傑なんだ、弱すぎだぞ!」ガキーン
趙雲「馬鹿な・・・こんな勇者がいたのか!」
周泰「ははは、お主は全身レバーだそうだから食ってやるわ」
趙雲「き、レバーではない胆だ・・・」ドサッ
周泰「敵将、討ち取ったり!」
高覧「向こうが派手すぎてこっちがかすんでるぞ」
張繍「なら勝負を決めてやるよ」シュッ
高覧「ぐはっ」
郭「なかなか勝負が決まらんなぁ」
丘力居「敵総大将発見!包囲するぞ!」
公孫範「覚悟しろ郭め!」
郭「げぇっ!山で囲まれた!た、退却するぞ」
程普「あぁ、殿!我らも殿を囲んでしまいました」
郭「動けねえよ〜たしけて〜」
周瑜「大丈夫です、奴らは突撃しか能がありません。殿の撹乱で勝負を決めてくだされ」
郭「そうだった、食らえ!レベル参撹乱!」
〜こうして郭の撹乱により袁紹軍は総崩れとなり郭軍は勝利した〜
戦後処理
登用 於夫羅、丘力居、公孫範、董昭、目圭固、高覧、典イ
解放 張コウ、趙雲、劉備
500 :
郭 ◆zDG/Y2fpf. :2005/04/15(金) 22:04:45
晋陽 薊 北平
西涼▼┓ 上党┏━◇━━━━━◇━━━┳━━━━◇━━━◇遼東
┃ ◇┓ 業β┏━━━┳◇渤海┏━┛
┃ 弘農 ┃┗━━━━━◇━┓ ┗━━━◇平原
西平▼┫ ┏▼━┓┃洛陽 陳留┃ ┃┏━━━◇┻━┓
┃ ┃ ┗◇━━━┳━━◇ ┗◇濮陽 済南 ┃
天水┏▼ ┃長安 ┗┓宛┏○許昌┗━━┫ ┏━◇┛
┃┗━▼━━━━○━┛┗┳━━○━○小沛 ┃ 北海
┃ ┏┛ ┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛
武都∋━∋漢中 新野○ 汝南┗┓ ┗○下丕β 郭○
┃ ┃上庸 ┃襄陽 ┃ ┏┛ 張魯∋
倍△━┻○━━━━○━┓ 寿春○━○広陵 袁紹◇
┃ ┗┓永安┏┛┏○江夏 ┏┛ ┃ 馬騰▼
┣━┓ ○━┳○━┫┗━┓┏┻━━○┓秣陵 劉璋△
┃巴○━┛ ┃江陵┃柴桑┗○廬江 ┃┃
成都△━┛ 武陵○ ○━━━┫ ┏━┛┗○呉
┣△建寧 ┣━○┛ ○━┛ ┏┛
永昌△┃ 零陵○ ┃長沙 翻陽 ┃
┃┃ ┗○┛ 会稽○ (C)三國志VIII
三江△┛ 桂陽 作成:武田騎馬軍団
郭「三戦板、トーナメント決勝進出おめでとう!」
周瑜「実はそっちばかりにいってました」
張英「しかも投票日は明日!全員逃さず投票所へいきましょう!」
全員「がんばれ!三戦!負けるな!三戦!」