劉璋:あ、ああ……我が軍の将が、ことごとく敗れるとは……。
伝令:と、殿〜!!
劉璋:こ、今度は何じゃ?
伝令:ご、呉蘭将軍寝返り!!
劉璋:なんじゃと?!
呂範:おのれ、血迷ったか呉蘭!
呉蘭:血迷ってなどおらぬ。益州の為に最善の手段を考え、劉香蘭殿に明け渡すことにした、それだけのことよ。
呂範:この不忠者が!
呉蘭:不忠だと?意味のないことを。元より俺は益州の士、引いては漢朝の士よ。
端から劉璋ごときに仕えた覚えはないわ!
劉璋:も、もうだめじゃ。逃げる、ワシは逃げるぞ。
従卒:あ、殿ぉ?!
馬超:すまん、恋。劉璋は取り逃がした。
韓恋:ま、いいわ。まだ江州、永安と残ってるしね。ケリをつける機会はいくらでもあるわよ。
戦後処理
捕虜:張魯、雍[門豈]
解放:卓膺
【次回予告】
益州の州都、成都を陥落させた香蘭軍。
だが、まだ劉璋の勢力が潰えた訳ではない。
益州最強と言われた男が、江州で待ち受ける。
次回、第三十三話「張任、孤戦」
>599殿
自分はテキストファイルに大まかな動き、戦況などをメモして、
それを元にリプレイを書き起こしています。
>刑道栄殿
むむ、それは残念です。
またの機会をお待ちしております。
199年1月
韓玄「・・・やったぞ!」
夏候惇「ああ?何やったの?」
韓玄「ついにわしはやり遂げたのじゃ!」
夏候惇「だから主語を明確にしろって」
韓玄「いやいや、言っとくけどかなーリすごいよ、これを言ったら多分お前はちびるね、トイレに篭ってここじゃ言えない事するね」
夏候惇「はいはい、どうせ大したことは期待してないから言ってみ」
韓玄「仕事の達成率が50%を超えたのじゃ!」
夏候惇「・・・・・・・・・」
韓玄「ふふ〜ん、さすがに驚いて声も出ないようじゃな」
夏候惇「な、なんだってー」(超棒読み)
韓玄「めっちゃ棒読みだな」
夏候惇「予想の斜め下行ってるじゃねえか、このアホ」
韓玄「アホって言うなー!」
200年8月
??「そこの少女よ、力が欲しいか」
韓明「なに?おじいさんへんたいさん?」
??「違う!」
韓明「じゃあゆうかいはん」
??「あ〜とにかくじっとしてろ!」
韓明「んー、わかったじっとしてる」
??「そりゃー!…OKOKさすがだよな、わし」
韓明「ゆうかいしないの?」
??「だから違うといってるじゃろ、今お前に車掛の才能を目覚めさせたから、お前の力で使いこなせるかどうかは知らんがないよりマシじゃろ」
韓明「ありがとーへんなおじいさん」
??「変って言うな!」
201年1月
韓玄「ついに戦争か・・・今までろくに戦争しなかったからドキドキじゃ、ちなみに戦力は」
黄祖 11000 弓兵
玄興 6500 重歩
呼厨泉 6500 重騎
許侑 6500 重歩
韓玄 6500 重騎
韓玄「あの、はっきり言って微妙な人選なんですけど」
黄祖「お前が一番び(ry」
(戦闘開始、in寿春)
韓玄「突っ込んでいきなり兵が2000は削らせるんですけど!」
黄祖「そりゃあ訓練50しかないしね」
韓玄「何でそんな状態で戦争するんです!」
黄祖「むしゃくしゃしてやった、戦争ならなんでもよかった、今は敗走している」
韓玄「わしは捕まっている」
馬騰「・・・帰れ、別に要らん」
韓玄「あ、やっぱり、では帰ります」
韓玄「・・・という夢を見たんじゃが」
黄祖「戦わなきゃ、現実と」
韓玄「呼厨泉は馬騰の配下に寝返った夢を見たんじゃが…そういえばあいつ見かけないな」
黄祖「戦わなきゃ(ry」
韓明「たたかわなきゃげんじつとー」
韓玄 orz
現実を知ってまた一段と成長しない韓玄、次回の予定は未定
>599
自分はノートに書いてテキストファイルに清書、そのあとスレにコピペです。
刑道栄殿
残念です、データあぼーんは悲しいですね(つД`)
劉香蘭殿
なんて言うか…カッコいいですね、文才無き身としてはうらやましい。
陳登をしてた者です。
今回は士燮でいきます。
オープニング
士燮「儂は士燮。この乱世を治めるために一族と共に立ち上がった。これより交趾は儂が治める!」
士シ「父上万歳!」
士徽「父上万歳!」
三国志7 シナリオ3
士燮 58歳
士燮「人材を探してみたらここには誰もいないようだ。民心掌握でもしようかのう」
民「士燮様、宴会などどうですか?」
士燮「おお、参加しようぞ」
士燮「治安が59と壊滅てきじゃな、皆、治安強化に手伝ってくれ。」
士壱「ははっ!」
士燮「しかしなんじゃ、儂と士壱以外は皆政治力が未熟じゃのう」
士徽「父上、申し訳ありません。」
士シ「面目ありません」
士燮「いやいや、例え政治力がなくとも、武力がなくとも、知力がなくとも、魅力も少なくとも、頑張れば結果は出るもんじゃ」
士徽「・・・・・」
195年 1月
士燮「今日からは内政に力を入れてくれ」
一同「ははっ!」
士燮「全然内政に力がはいらん・・・しかし政治の鍛錬により鍛錬を覚えたぞ」
士燮「しかしなんじゃな、商業の最大値が300だったので早く商業が最大になったわい。皆、今度からは開墾に力を入れるように。」
一同「ははっ!」
士燮「たまには息子と話しでもしてみるかのう」
士徽「おお父上ではないですか、さあ中へ」
士燮「士徽と話しがしたくてやってきた」
士徽「北平を諜報してきました。父上にも教えましょう」
士燮「公孫サンの勢力じゃな」
士燮「知力の鍛錬により、罵声を覚えたぞ」
士徽「父上、政治の鍛錬をお願いします」
士燮「うむ、分かった。よし、早速あそこの山まで全力疾走で走ってゆけ」
士徽「は!?」
士燮「いいから走れ」
士徽「は…はいー!」
士徽は強行を覚えました
民「士燮様、私の質問に答えてください」
士燮「ふむ」
民「白馬将軍と呼ばれたのは誰しょうか?」
士燮「それは公孫サンじゃ、我らとは反対に北の方に勢力敷いている」
民「おお!流石士燮様です!」
士徽「父上、狩りに行きませんか?」
士燮「おお、丁度儂もお前を誘うところじゃった。早速参ろうぞ」
士徽「てやっ!」
士燮「おお、士徽よ、流石じゃ」
士徽「ありがたいお言葉です」
士燮「む・・・そこの草原に何か居るような・・・」
虎「ガルルルルル」
士燮「と・・!虎だ!士徽!士徽は何処へ行った!」
虎「ウガーーーーーー!」
士燮「ひいいいいい」
士燮はなんとか虎の猛威から逃れることができた。
士燮「はあはあ・・・もう追ってこないな・・」
士徽「父上どうしたのですか?」
士燮「士徽!お前は何処にいってたのじゃ!儂は虎に襲われそうになって大変だったのじゃぞ!」
士徽「なんですと!?それは大変な目に・・!今日はもう戻りましょう」
士燮「だいぶ都市も発展したのう、よし、今日からは技術に力をいれるように」
一同「ははっ!」
士シ「父上・・・」
士燮「なんじゃ?」
士シ「たまには私と話しでもしましょうよ・・・」
士燮「おおすまなかった。早速じゃが戦闘の指南を頼む」
士シ「では私の部屋の壁が壊れたのでそれを直して下さい」
士燮は修復を覚えました
士燮「知力の鍛錬により、穴攻を覚えたぞ」
士壱「君主の劉ヨウが死んだそうだな」
士匡「後継ぎは許劭のようです」
士徽「父上、狩りに行きましょう」
士燮「おお」
士燮「また虎に会うとは・・・今回は見逃してくれんようじゃな」
黒虎「ガルルルル」
士燮「勝負はやってみなればわからんぞ!」
黒虎「ウガー!ウガー!」
士燮「勝負はやってみなればわからんぞ!」
黒虎「ガルルルルルルルルル!」
士燮「ぐはっ」
士燮は虎の猛威に会い、重症を負った
士シ「父上!大丈夫ですか!?士徽!お前はなにをしていたのだ!」
士徽「兄上、父上申し訳ありません。ついつい夢中になっており…」
士燮「良いんじゃ、儂の方こそ武力の鍛錬を怠っていたからこんな目にあったのじゃ」
士徽「父上・・・」
士燮「うぐっ…!今日からは富国強兵じゃ!グホッ…!皆の…者…力を入れる…ように…!」
一同「は…ははっ…」
士壱「呂布が曹操に滅ぼされたそうだな」
士匡「ここから曹操が力をつけてくるのか…」
士燮「皆の者、曹操のところから陳宮殿を連れて来た。我が軍の軍師がこれで誕生した」
一同「おおっ!」
陳宮「よろしくお願いします」
士燮「怪我は治ったが、劉璋と隣国してしまったぞ!」
士シ「とうとう我らにも戦争が起こるのですな」
士徽「その前兆ですね」
士壱「公孫度が公孫サンに滅ぼされたな」
士匡「公孫度は首を刎ねられました」
士燮「皆の者!今日からは兵士の訓練じゃ!」
一同「おおっ!」
士壱「許劭(元劉ヨウ)が孫策に、孔融が曹操に滅ぼされたな」
士匡「小勢力がどんどん減っていきます」
士壱「我らも同じことにならなければ良いがな」
士匡「…まったくもって」
士燮「鍛錬により商才を覚えたぞ」
士壱「張楊が李カクに首を刎ねられたな」
士匡「後を継いだのは董昭です」
士燮「訓練も最大になったし、そろそろ一騎当千の猛将が欲しいのお」
陳宮「残念ながらこの都市には誰もおりませぬ。どこかから引き抜いてくるしかありません」
士燮「早速それを始めるか」
陳宮「曹操のところに孟獲という者を発見しましたが、誰も引き抜けませんでした」
士燮「また今度にしよう・・・」
士匡「袁紹のところから韓浩殿を引き抜いて参りました!」
士燮「でかした!!それと、戦闘の鍛錬により乱射を覚えたぞ」
士壱「董昭が張燕に滅ぼされたそうじゃ」
士匡「董昭は首を刎ねられたな」
士燮「戦じゃ!これより劉璋領地の雲南を攻める!後方は空白都市なので全員で行くぞ!」
一同「おおっ!」
199年10月 雲南の戦い
陳宮「我が軍は10400、対する劉璋軍は35660。向こうには援軍が来ますがさほどの数ではないでしょう」
士燮「この戦はどう攻める?」
陳宮「正面突破をするべきでしょう。山地ばかりなので落石には注意して下さい」
士燮「うむ、流石陳宮じゃ。皆の者!健闘祈る!」
1日目
陳宮「暗君の劉璋を討ち!世に平和をもたらそうぞ!」
兵士「うおおおおー!劉璋軍なんて敵じゃないぜ!」
陳宮「その意気だ!それなら勝てるぞ!」
3日目
陳宮「劉璋軍の兵士よ!無能な劉璋のために死ぬことなどあるまい!」
劉璋軍兵士「そうだな…今更劉璋様のために戦わなくてもいいよな…」
陳宮「よし、敵は動揺したようだ」
4日目
陳宮「敵拠点を制圧しました。そして敵軍に援軍が到着したようです」
士燮「確かにたいした数ではないのう」
6日目
陳宮「高沛ごときが敵では体が怠けるわ!」
高沛「なんだとこの野郎!」
士壱「それっ!張松に矢を浴びせろ!」
7日目
張松「よし!成功だ!今の内に士徽を叩け!」
士徽「混乱してしまった」
士燮「高沛を混乱さしたぞ!今の内に叩くのだ!」
士壱「拠点を制圧したぞ」
8日目
韓浩「高沛!俺と一騎討ちをしろ!
高沛「貴様ごときそれがしが出ると思ったのか!」
韓浩「逃げるか卑怯者!」
士シ「うわっ!火罠か!」
呉蘭「はっはっは、陳宮軍は水地にいるぞ!突撃だ!」
陳宮「しまった!」
9日目
韓浩「高沛!一騎討ちをしろ!」
高沛「五月蝿い奴だ…受けてやろう」
韓浩「それそれそれ!」
高沛「見切った!」
韓浩「十文字斬り!」
高沛「ま…参った…」
韓浩「高沛はそれがしが生け捕った!」
10日目
士燮「呉蘭を捕らえたぞ!」
士匡「父上、張松を挟み撃ちにしましょう」
士壱「任せろ!」
11日目
陳宮「張松を捕らえたぞ!」
12日目
士燮「張任は臆病者じゃのう」
張任「生意気な!」
13日目
陳宮「張任は混乱したぞ!」
士匡「張任を捕らえた!」
士燮「敵は全滅したぞ!
功績1位は陳宮、2位は儂、3位は士匡じゃ」
陳宮「殿、捕虜の始末を」
張任「それがしが仕えるのは劉璋様のみ」
張任「才能を発揮してくれるなら十分に働こう」
登用ー張任、呉蘭、張松
処刑ー高沛
士燮「我らの初勝利じゃ。皆、これからも頼んだぞ」
一同「おおっ!」
士燮「交趾の太守は士シとする」
士シ「ありがたき幸せ」
顔良が紙ふぶきを大きく撒き散らす。
はらはらと紙ふぶきが舞い散る中、文醜が大きく言い放った。
文醜「どーん、どーん、どーん!」
袁煕「ベタベッタ!」
文醜「どどーん、どどーん!!」
袁煕「ベタやで〜!!」
ハッ!!
そこで袁煕は飛び起きる。
うっすらと朝の光が差し込む寝室で、
汗をびっしょりとかいた袁煕は真っ青な顔でつぶやいた。
袁煕「あ、悪夢だ・・・」
201年4月 弘農の評定
宛へ兵士3万を移動させた。
袁煕「なーんだ、簡単じゃん。始めからこうすれば良かったんだよ」
審配「まあ・・・確かにこれで食料問題は解決しましたが、
兵士も激減してしまいましたな。これでは長安は望めませぬぞ」
袁煕「いいって、いいって」
審配「それどころか、張魯に攻められる可能性も・・・」
袁煕「だいじょーぶ、あっちとは親密が90もあるし」
審配「ですな。仮に攻められたとしても、
こちらには豪傑が数多くおることですしな・・・」
袁煕「そうそう」
201年7月 弘農の評定
孫策が会稽(王朗領)に侵攻。これを領有する。
王朗勢力は滅亡した。
趙雲「王朗が滅びたようだな」
張コウ「ええ、江東は孫策の支配下になりましたね」
趙雲「残る勢力は8つ・・・か」
張コウ「ところで、あなたが私を訪ねるとは珍しい。
いったいどういった風の吹き回しなのですか?」
趙雲「・・・実はな、俺は公孫サン殿の降伏時より袁家に仕えておる。
もはや袁煕様の陣営の中でも古参に入るといっていいと思う」
張コ「はい、そうですね」
趙雲「その割には・・・だな、どうも露出が少ないような・・・」
張コ「・・・出番が欲しいのですね」
趙雲「・・・(こくり)」
張コ「ならばズバリ言いますよ。あなたは・・・キャラ立ちしてない!」
ピカーッ、ゴロゴロ、ドーンッ!(雷)
趙雲「そ、そうなのか!?」
張コ「ええ、そうですとも。三国志でも三国無双でも、
あなたは万能であるがゆえに、強烈な個性がないのです!」
趙雲「で、では俺は・・・」
張コ「いずれ二軍落ちするかもしれません」
趙雲「・・・ど、どうすればいい。教えてくれ!」
張コ「他のキャラを凌駕するような、強烈な個性を身に付けのです!」
趙雲「例えば、どのような・・・」
張コ「 ロ リ コ ン などどうでしょう?」
趙雲「・・・・・・」
張コ「では、私に続いて言ってください」
趙雲「・・・あ、ああ」
張コ「ょぅι゛ょ・・・」
趙雲「・・・・・・」
張コ「どうしたのですか、出番が欲しくないのですか!?」
趙雲「む・・・ッ、無理だ!」
張コ「頑張ってください! さあ、一緒に、ょぅι゛ょ・・・」
趙雲「・・・!!」
ブシュッ!
その日、趙雲は手首を切って自殺を図ったが、一命は取り留めたらしい。
>陳登サマ
陳登いさぎよし!笑かせてもらいましたw
>劉香蘭サマ
とうとう結婚しちゃいましたか。主君よりも先にw
もう、ラブラブですね。君のために〜って・・・もう見てらんない(^^;
しかし盧植とは、なかなか渋い武将使ってますね。
益州攻めの朱儁とのコンビがいい味出てました。
>599サマ
僕はアクセサリのメモ帳に記載してます。
清書してから、コピペして書き込みしますね。
>二代目刑道栄サマ
むぅ、それは残念。次回作お待ちしてます!
>12代目韓玄サマ
え、もしかして韓玄終わり!?
結構ギャグがいい味出してて良かったんですが。
黄祖の「むしゃくしゃして〜」かなり笑いましたw
次回も期待してます!
>士燮サマ
新リプレイ、おめでとうございます!
士燮とは・・・また、かなり渋い選択ですね。
地理的には有利・・・なのかな?ともかく健闘をお祈りします!
緒戦に勝って勢いを得たようですね、この調子でがんがってください!
>袁煕様
いや、終わってませんよ、つかアレで終わるわけ無いです。
ちゃんと続きますのでご安心を。
むー…見直したら脱字が多いな(汗
文才能力がなくてアッサリと話しが進むとおもいますが、よろしくお願いします。
200年4月
士燮「雲南は全然内政をしていないな。雲南は内政に力を入れるように」
一同「ははっ!」
士燮「黄忠を引き抜いたぞ!」
陳宮「これで我が軍にも猛者が誕生しましたね」
黄忠「我が弓術で敵将を討ち取ってごらんにいれましょう」
士シ「父上万歳!」
士徽「父上万歳!」
民「士燮様、この六韜をお受けとり下さい」
士燮「おお、こんな良い物をすまぬのう、陳宮、お前に六韜をやろう」
陳宮「ありがたき幸せ」
士燮「陳宮、これからについてどう思う?曹操や孫策は強大じゃ、なんとか良い手段はないのかのう?」
陳宮「そうですね、まずは劉璋などを滅ぼし、劉璋の部下たちを配下にして力を蓄えるべきですね」
士燮「劉璋の首を刎ねた方が儂の名も世に広まるじゃろうか?」
陳宮「左様で」
士燮「うむ、決定じゃ、まずは劉璋を滅ぼす」
201年4月
士壱「兄上〜!兄上〜!」
士燮「どうしたのじゃ?」
士壱「韓浩殿が諸葛亮殿を引き抜いてきました!」
士燮「なんじゃと!?諸葛亮といえばあの臥龍と言われた…」
陳宮「殿…もしや軍師は諸葛亮殿にされますか?彼なら私よりも的確な助言が出来ると思いますが…」
士燮「いや、我が軍の軍師は陳宮じゃ、何があろうと我らの軍師はお前じゃ」
陳宮「殿…その言葉、一生忘れません」
士燮「遂に孫策と隣国してしまったわい…」
陳宮「殿、焦ることはございません。孫策とて劉表との戦いでそうとうな被害を受けているでしょう」
士燮「そうじゃがのう…」
201年4月
士壱「兄上〜!兄上〜!」
士燮「どうしたのじゃ?」
士壱「韓浩殿が諸葛亮殿を引き抜いてきました!」
士燮「なんじゃと!?諸葛亮といえばあの臥龍と言われた…」
陳宮「殿…もしや軍師は諸葛亮殿にされますか?彼なら私よりも的確な助言が出来ると思いますが…」
士燮「いや、我が軍の軍師は陳宮じゃ、何があろうと我らの軍師はお前じゃ」
陳宮「殿…その言葉、一生忘れません」
士燮「遂に孫策と隣国してしまったわい…」
陳宮「殿、焦ることはございません。孫策とて劉表との戦いでそうとうな被害を受けているでしょう」
士燮「そうじゃがのう…」
士燮「士徽、永昌を制圧して来るのじゃ」
士徽「御意に」
ワーワー
士徽「占領しました」
士燮「ご苦労、太守はお前にする」
士徽「遂に私も太守をするときがきたのですね…」
士燮「劉辟とかトウ頓とかいつのまに仲間になってたんじゃ?」
陳宮「さあ…」
士燮「皆の者、儂は州勅史になったぞ」
陳宮「おめでとうございます」
士シ「父上万歳!」
士徽「父上万歳!」
士燮「これも皆のおかげじゃ」
士燮「今から劉璋領の成都へ攻め込むぞ!」
〜成都の戦い〜
陳宮「敵の参軍は歩シツ、総大将は劉璋、作戦は正面突破がよろしいでしょう」
士燮「うむ、皆の者、健闘を祈る」
陳宮「劉璋を討ち(略」
兵士「うおおおお!(略」
楊懐「我らが来たからには士燮軍など敵ではない」
士燮「ふふふ、来たところで何もできぬことを、ましてや楊懐と馬岱ではのう」
陳宮「劉璋に刺客を放てい!」
劉璋「この儂を暗殺できると思ったか!」
刺客「うぐっ、無念」
陳宮「刺客の腕が悪すぎたか…劉璋も暗殺できんとは…」
雷銅「むっ!お前は呉蘭!」
呉蘭「雷銅!」
雷銅「貴様!士燮軍などに降りおって!覚悟しろ!」
呉蘭「親友でも今は敵同士!者共、かかれー!」
雷銅「くっ、この俺が捕虜になるとは…強くなったな呉蘭」
士燮「楊懐を捕まえたぞ!」
劉辟「拠点を制圧したぞ」
呉蘭「同じく」
士燮「はっはっは、儂とて水軍を持っておる、武力が低くても水地に入れば有利になるのよ」
そのとき、士燮に激痛が走った
士燮「うぐっ…曲者だ…」
歩シツ「でかした!これで士燮もまともに戦えまい!」
諸葛謹「よし、士燮軍の拠点に辿り着いた」
陳宮「無視しろ、もう劉璋は目の前だ」
公孫康「それがしが呉蘭ごときに敗れるとは…」
士燮「歩シツ…儂に刺客を放ったことはただではすまさんぞ…!」
歩シツ「ふっ!その怪我で戦うのか?笑わしてくれる」
士燮「でやああああああ!!!」
歩シツ「うぎゃっ!」
士燮「歩シツを捕まえたぞ」
劉辟「劉璋!もう後が無いぞ!覚悟しろ!」
劉璋「ひいい」
劉辟「劉璋を捕らえたぞ!」
こちらは諸葛謹
諸葛謹「なにっ!劉璋様が捕らえられただと…!?」
呉蘭「もう逃げても無駄だ、諸葛謹はそれがしが生け捕った」
士燮「戦功1位は劉辟、2位は呉蘭、3位は儂じゃ」
陳宮「劉辟殿は戦功10000を越えましたな」
劉辟「ははは、それがしの武勇を持ってすれば当然です」
黄忠「混乱してて全然活躍できなかった・・・」
陳宮「殿、捕虜の始末を」
士燮「さてと…歩シツ貴様は速攻死刑じゃ」
歩シツ「貴様ごこときに首を刎ねられるとは…」
劉璋「いやじゃあ!儂は死にたくない!」
士燮「さて、劉璋よ、何か言い残すことはあるか?」
劉璋「この老いぼれがあ!」
黄忠「なんだとこの野郎!」
世に聞こえし劉璋ここに散る…
後継ぎは厳顔になりました
登用ー馬岱、雷銅、公孫康
解放ー黄権、諸葛謹
処刑ー楊懐、歩シツ、劉璋
陳宮「武芸大会をやりましょう」
士燮「おう、やれやれ」
優勝ー黄忠
準優勝ー雷銅
士燮「雲南の太守は士壱じゃ」
士壱「ありがたき幸せ」
士シ「父上、暗殺されたと聞きましたが、生きてたのですね、良かった…」
士徽「父上、あまり無理をなされないように」
士燮「おお、わかっておる」
【33:張任、孤戦】
平原
袁煕:成都が陥落したってね。
許攸:益州制圧は順調に進んでいるようです。
袁煕:こっちも、そろそろ曹操、孫乾と決着を付けるために動いてもいい頃かな。
許攸:はい、しかし……。
袁煕:でも、その為には……濮陽の喬瑁が目障りだ。
許攸:「白馬陣」を動かしますか。
袁煕:うん。白馬儀従殿に、よろしく伝えて。
許攸:御意。
濮陽・攻城戦 劉香蘭軍30000vs喬瑁軍2000
劉香蘭軍
総大将:公孫[王贊]騎兵30000
喬瑁軍
総大将:喬瑁 歩兵 1400
部将 :張紘 歩兵 600
公孫[王贊]:白馬陣の相手には不足だが、贅沢は言えんか。突撃!
喬瑁:だ、だめじゃあ……。
戦後処理
登用:喬瑁、魏続
捕虜:張紘、程秉
喬瑁:降参する、降参する。命ばかりは……。
公孫[王贊]:安心めされい。命まで取りはせぬ。後方で安逸を楽しむがいい。
196年6月
香蘭:益州攻略は順調ですの?
程c:梓潼、成都を陥落させました。残り二郡ですが、まあ年内には終わるでしょう。
香蘭:それはよかったですの。
程c:それと、徐晃、王甫、董和、張紘、程秉といった人々も幕下に加わりました。
香蘭:あい、適材適所で配置をお願いしますの。
程c:御意。
香蘭:それじゃ、私はこれで……。
程c:どちらへいかれますかな、香蘭様。今日こそは真剣に婚儀のお相手を……。
香蘭:(ふえーん(><))
196年7月
程c:韓恋殿より連絡がありました。劉璋より要請があったので、張魯を解放したそうです。
香蘭:その辺りは一任してますから構いませんの。
程c:御意。それから、孫堅が江陵の攻略に成功したようですな。
香蘭:うーん……次の目標は荊州ですから……そろそろ劉表、孫堅と当たることを真剣に考えないとなりませんの。
程c:両者が噛み合ってくれれば理想なのですがな。
それと、これは残念な報告になりますが……北海の太史慈が出奔したそうです。
香蘭:あら……残念ですの。
程c:思ったより衝撃は受けておられぬようですが。
香蘭:今までちょっと順調すぎましたから、こうしたことの一つや二つあった方が自然ですの。
程c:そういう考え方もありますか。
香蘭:ただ、これが他の将まで波及するようなことがあってはなりませんの。
不満が起こらないよう良く注意を払い、恩賞も十分に……ですの。
程c:御意。
成都
周瑜:河北、洛陽以東も慌しくなってきたな。
韓恋:今までが静か過ぎたって話はあるけどね。それよりも次の江州、張任が出てくるけど大丈夫かしら?
周瑜:いかに張任が名将だろうが、三倍の兵力差はどうにもならんよ。
馬超:それに、こちらには俺や親父、そして恋がいるからな。
韓恋:頼もしいこと。それじゃ、行きますか!
江州・攻城戦 劉香蘭軍21900vs劉璋軍7300
劉香蘭軍
総大将:韓恋 連弩兵 6600
部将 :馬騰 歩兵 15300
劉璋軍
総大将:劉璋 歩兵 3700
部将 :張任 弩兵 1800
部将 :王累 歩兵 1800
援軍
部将 :呂義 歩兵 5200
部将 :文聘 歩兵 2600
馬超:くそっ、臆病者どもめ!誰一人挑戦に応じんとは!
韓恋:一人いい将が入るだけで、こうも違うもんなのね……。
馬騰:まあ、成都の時は呉蘭殿が内から煽ってたのも大きいのだろうがな。
韓恋:さておき、いつまでも時間を潰してるわけにはいかないし、そろそろ本腰入れて攻撃を……ん?
馬岱:大変です、永安より援軍が!
韓恋:くっ、抜かったわ!数は?!
馬岱:呂義、文聘を指揮官にその数八千!
韓恋:本隊と併せて一万五千……よっし、何とかなる。義父上!各個撃破で行きます、まずは援軍の相手を!
馬騰:うむ、任せろ!
呂義:殿をお助けするのだ!者ども、進め!
文聘:野戦は苦手なのだがな……泣き言は言ってられんか。
馬超:撃て、撃ちまくれ!少しでも数を減らすんだ!
紀霊:ここが正念場ぞ!生き抜いて恩賞に与るためにも奮戦しろ!
張済:陸に上がった河童など恐るるに足らん!撃滅せよ!
馬岱:永安よりの援軍を打ち破りました!
韓恋:よし、この勢いを借って城を攻める!一気に粉砕するわよ!
劉璋:ああ、ダメじゃ、もうダメじゃあ……。
張任:殿!殿がそういう事を言っていてどうします!援軍はその役目を果たしてくれた、諸将も奮戦してくれ!
[广龍]義:はっ!
馬騰:城門は突破したか。どこだ、劉璋!
呂範:殿をやらせはせぬ!この呂範が相手だ!
馬騰:その意気やよし。馬寿成が相手をしてやろう!
(ギン、ガン……ドガッ!)
呂範:くぅっ!
馬騰:ふう、さて……。
張済:馬騰殿、劉璋の姿が見当たりません!
馬騰:何?……しまった、また逃げられたか!
戦後処理
登用:呂凱、文聘、[广龍]義、呂範
捕虜:呂義、張魯、張任
解放:卓膺
馬岱:義従姉上、捕虜の将の一人が義従姉上に直接お目にかかりたいと言っていますけど。
韓恋:え?まあいいわ、会って見ましょう。
【次回予告】
劉璋麾下であった将の一人。彼の降伏を受け、向後の憂いをなくした韓恋は、
一気に益州最後の都市、永安へ攻め込む。益州の士も最後の抗戦を図るが……。
次回、第三十四話「益州平定」
>12代目韓玄殿
お褒め頂きありがとうございます(^^
韓玄殿と黄祖のやりとりには笑わせていただきました。
たたかわなきゃげんじつとー♪
>士燮殿
おお、ベトナムの英雄ですな。(冗談……ではない、実は)
人材も揃ってきたようですし、今後の飛躍に期待しております。
>袁熙殿
趙雲……相談する相手間違えてるよ(遠い目)
まあ、「何でも出来る上に、性格も優等生」ですからね、彼は……<目立たない
盧植、朱儁コンビのやりとりは自分でも気に入っているので、嬉しいです(^^
両名とも、史実じゃかなりの名将だったんですけどね……。
士燮「雲南の太守は士壱じゃ」
士壱「ありがたき幸せ」
士シ「父上、暗殺されたと聞きましたが、生きてたのですね、良かった…」
士徽「父上、あまり無理をなされないように」
士燮「おお、わかっておる」
203年1月
士壱「君主の李カクと袁紹が死んだそうだな」
士匡「李カクの後を継いだのは郭シ、袁紹の後を継いだのは陳琳です」
士燮「何をぶつぶつ喋っておるのじゃ?」
士壱「おお兄上、怪我は治りましたか?」
士燮「この通りじゃ、ほれほれ」
士匡「ははは、良かった〜」
陳宮「殿、厳顔からの使者が来ております」
士燮「うむ、通せ」
ホウ義「我が主君は士燮殿との修好を望んでおります」
士燮「(どうせ儂に滅ぼされるのにのお、金など持ってきおってwありがとさん)」
203年6月
陳宮「士燮様の長男、士シ様が孫策領の南海に侵攻したそうです」
士燮「ほほう、我が息子が初の軍指揮をとるのか、いい結果を期待してるぞ」
〜南海の戦い〜
諸葛亮「敵の総大将は程普、参軍は袁尚、敵の数は4万強といったところでしょう」
士シ「援軍の有無は?」
諸葛亮「はい、向こうの援軍は出陣しています。おそらく金旋かと思われます」
士シ「諸葛亮殿の落雷に期待しておるぞ」
諸葛亮「ふふふふふ、お任せを」
諸葛亮「一向に天気が悪くならん…残ったのは程普だけだ」
士シ「諸葛亮殿、落雷は使えそうにないですね」
そして・・・
諸葛亮「おお、豪雨だ。今だ天の怒りよ!」
ド〜ン!(雷)
士シ「ぎゃあっ!」
士シに雷が落ちました
諸葛亮「・・・・・・」
張任「士シ様の兵士が一気にいなくなった…」
士シ「諸葛亮殿・・・(怒)」
諸葛亮「すみません・・・」
程普「くっ、この私が捕虜になるとは」
士シ「よし勝ちどきだ!戦功1位は諸葛亮殿、2位はトウ頓殿、3位は張任殿です」
登用ー金旋
解放ー程普、韓当、孫匡、袁尚
士燮「士シよ、落雷を落とされたようじゃな」
士シ「ええ、もう酷い目に会いましたよ…」
士燮「ははは、まあこんなこともあるだろう、頑張ってくれ」
士シ「はい」
士燮「交趾の太守は士匡とする」
士匡「ははっ!」
郭シが死亡。楊彪が後を継ぐ
曹操配下の孫権が配下になる
呂義が配下になる
士燮「厳顔から修好の金を貰った直後に出陣じゃ」
士壱が建寧を陥落させる
登用ー費詩
解放ー於夫羅、趙範
士壱「兄上!建寧の在野に陸遜がいました!」
士燮「なんじゃと!はっはっは、諸葛亮と並ぶ知将がまた増えるわい」
陳宮「殿、武芸大会を開きましょう」
士燮「おお、もうそんな時期か」
優勝ー黄忠
士燮「黄忠は二冠じゃな。流石我が軍の猛将じゃ」
黄忠「ありがたき御言葉」
陳宮「それと、私は二品官になりました」
士燮「おお、そなたに17000の兵を預かることを許可しよう」
649 :
士燮:04/09/12 09:03:10
>皆さん
えー…年号を書くのを忘れていました。
年号を書いていないと分かりづらいですね…。
以後は年号をつけたいと思います。よろしくお願いします。
650 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/15 22:55:38
age
俺もリプレイやろうかな・・・王朗で・・・
じゃあ俺は…きれいな呂布で…きれいなジャイアンみたいに…
ガイシュツ?
205年1月
北斗「士燮が名士十選の8位になっておるな」
南斗「では士燮に金3000をやろう」
陳宮「殿、兀突骨という者が仕官したいと…」
士燮「通せ」
ドスン!ドスン!
士燮「そなたが兀突骨かな・・・?」
兀突骨「お前に仕官したい…良いか?」
士燮「う、うむ…良いぞ(それにしてもでかい奴だわい)」
士壱「馬騰が江州を制圧、そこで我らが疲れきってる馬騰軍を攻撃して江州を制圧」
陸遜「名付けて泥棒猫作戦!」
士壱「では江州に侵攻するぞ。陸遜は留守番」
陸遜「何故…?」
654 :
士燮:04/09/27 09:48:02
〜江州の戦い〜
孫権「成都から黄忠、呉蘭、陳宮の援軍が来ております」
士壱「兄上が援軍を出してくれたか」
孫権「援軍はまだか!(略)」
徐盛「援軍はまだか!(略)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
陳宮「我等が来たから(略)」
田階「我ら(略)」
士壱「良し!援軍が来たか!向こうも来たようだが敵ではないわ!」
孫権「拠点制圧完了」
公孫康「火罠か!あちち…」
雷銅「しっかり!今消化するぞ」
士壱「張飛って馬鹿?」
張飛「なんだとこの野郎!」
雷銅「田階を捕らえた!」
士壱「張飛がなかなか混乱しない…」
呂義「うわっ!張飛の突撃と成宜の騎馬攻撃を喰らってしまった。そして捕虜になった。無念」
劉辟「拠点制圧!」
黄忠「前の戦では活躍できんかったから今日は手荒いぞ!」
張飛「はっはっは、陳宮と孫権よ、その程度で混乱すると思っているのか?」
ボシュ〜!
士壱「よし!張飛は混乱したぞ!」
張飛「う…何故だ」
黄忠「張飛を捕らえた!」
呉蘭「うわわ、火が…!」
劉辟「朱桓に火をかけろ!」
朱桓「甘いな、火攻めとはこうやるものだ」
士壱「徐盛を捕らえた!」
陳宮「馬騰は混乱したぞ!」
呉蘭「馬騰!この俺の突撃を受けてみろ!」
公孫康「馬騰を捕らえたぞ!」
士壱「君主を捕まえた!我らの勝利だ!」
655 :
士燮:
士燮「さんざんてこずらしたそうだな。馬騰、貴様は処刑じゃ」
馬騰「残念無念」
世に聞こえし馬騰、ここに散る
韓遂が後を継ぎました
登用ー張飛、朱桓、徐盛
解放ー田階
処刑ー成宜、馬騰
士壱「王朗が孫策に滅ぼされました」
士匡「そしてその王朗が我が軍に仕官したいと」
王朗「士燮様、孫策に復讐をします。なにとぞ私を配下に」
士燮「来るもの拒まずじゃ」
公孫サンが死亡し、単経が後を継ぐ