つか、ロングボウが弩より威力あるってのが信じられんが
近代のクロスボウガンとかは車のドアくらい軽く貫くみたいだけど・・・
城とかに据え置きしてあるでかいやつ(アーバレストだっけ?)とかってどうなの?
49 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/19 15:58
50 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/19 16:16
最強なのはカタパルト
射程:ロングボウ>クロスボウ
威力:ロングボウ>クロスボウ
連射:ロングボウ>クロスボウ?
扱い易さ:クロスボウ>ロングボウ
こんな感じ?
不射の射に勝るものなし
>51
射程:ロングボウ>クロスボウ
威力:ロングボウ≧クロスボウ
連射:ロングボウ>>クロスボウ?
扱い易さ:ロングボウ>クロスボウ
必要錬度:クロスボウ>>>>>ロングボウ
>>33 漏れなどはたった一級で弓道やってるとかほざいたクチ。
確かに、漏れなんかぜんぜん当たらんな。でも、力がすんげー
いるしな。RPGでも弓の威力とかもちっと考えてくれても
いいか、と。
55 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/21 00:35
弓が強かったゲームってタクティクスオウガぐらいしか知らない
ヨーマンの放つ弓矢は、かなり上から落下してくるから貫通力も半端じゃない。
>>55 GBA版の外伝だと弓はかなり弱体化してしまった
結構弓で死んだ武将は多いんだけどな。
「弓馬の鍛錬」なんて言い方するぐらいだから刀より主流だったんじゃないの?
弓取りとかいう言葉もあるしね
>>58 今人気の鈴木眞哉氏ですな。氏が軍忠状から当時の合戦の負傷原因を統計処理したところ、
1333〜1457年の間では、実に86.6%が矢疵・射疵だったとか。
ちなみに1467〜1637年だと、41.3%が矢疵・射疵。鉄砲疵は19.6%だが、
ただし鉄砲登場後に限ると鉄砲疵が44%くらい、だそうだ。
本を読む限り、野戦も攻城戦も小競り合いもいっしょくたに処理してるみたいだから、
野戦について考えるなら割り引きが必要だろうけど。
段々糞スレになってきてるぞ。
まあ弓は扱いがムズイっつっても戦場じゃ数でカバーだからなあ、力さえありゃあ
英のロングボウ部隊は農兵に弓の大会とか開かせたりしててかなり慣れさせてたらしいが
百年戦争の弓の猛威はおそろしか
そういやイングランドのハラルド公もノルマン軍の弓矢部隊の射撃で深手を負い。
彼の親衛隊も放物弾道の矢によって大打撃を負って壊滅したっけ。
(頭上から降り注ぐ矢で盾の向きを上にしたところをノルマン騎兵に突っ込まされた)
HEROのCMとかですんげー矢がdでくるシーンに期待して
映画観たら・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁ(AA略)
すれ違いでしたね、スマソ
65 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/26 21:39
>>63 そういう戦法って実際どうなんですか?
相手前衛の騎兵が突っ込んできたら、後衛の弓はより奥を狙うと思うんだけど。
だから大打撃を受けるってイメージがわきません
↓ ↓ ↓
↓ ↓ 騎兵に当たるから狙えない
__ __
○| ○| ○ |
| | | ̄|
人 人 人
66 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/26 22:01
斉射してこその弓
67 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/27 21:05
お前ら!『英雄〜HERO〜』を見なさい。
矢の恐ろしさに酔いしれる。
アザンクールの戦いをぐぐーれ
弓は、英仏両軍とも農民、良くて下級貴族の武器だったからな…
少なくても与一みたいに軍旗持ち貴族に名手がいれば、もっと派手に語られたろうに
威力は十分なのに、逸話を語るには物足りないからね
70 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 01:49
日本の戦国時代の弓ってどれくらいの間隔で射ることができたのかな?
10秒くらい?
蒼天航路の弓矢攻撃シーンは迫力あった
72 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 01:52
>>70 鉄砲でさえ熟練の名手なら一分でニ、三発撃てたそうだし、
弓ならそれぐらいはいけるかもな。
73 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 01:57
矢って刺さると痛いんですか?
経験された方はおられませんか?
>>70 ググると戦国時代の日本は不明だが
>英国の長弓兵はフランス軍の弩よりも強力で1分間に10本
とある、従って熟練した兵士の場合1分間に6〜10本程度は発射出来たのでは?
75 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:02
日本では弓の材料は木とかだったと思うが
騎馬民族とか西洋の弓はもっと強力な素材で作ってなかったか?
76 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:04
>>75 強力な素材って?まさか鉄じゃないよな?
中国で秦の時代に作られた弩の弦に動物の腱が使われていたという話は聞いたことあるけど。
77 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:07
>>75 どうなんだろう。
使う木によっても強度は変わってくるだろうが。
78 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:09
あった
>モンゴル兵の使う弓は合成弓といい、獣の角や筋肉の腱(けん)をにかわ(動物の皮・骨・筋などを煮固めて作る接着剤)ではりあわせたもので、短弓ですが日本の和弓のように単一材料で作ったものより飛距離は25%長く、鉄の鎧(よろい)も射抜いてしまいます。
79 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:11
>>78 弦を引いたら分解してしまいそうな製法だが、それで上手くいくんだろうな。
80 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:11
短弓だと馬上で扱いやすいだろうな
>>78 RPGとかで出てくるコンポジットボウってこれのことか?
82 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:15
ちなみに投石器の射程は800メートルとからしい。
NHKの某番組より。
昔、nhkでやってたモンゴルの弓職人のドキュメンタリーでは
( に弦をはって<|して使うのが日本で
>に弦をはって<|使うのがモンゴルの弓だから飛びが違うみたいな事言ってたよ
素材・製法の違いもあるんだろうけど…
85 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 02:22
中国の弓ってどうなんだ?
86 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/28 03:45
空母のカタパルトは強力だよ
自動車をカタパルトで飛ばしたら数km飛ばされるらしいよ
>>86 車の重量なぞ航空機の比ではないからな
あれって一秒で数百`まで加速させるんだろ確か
ところで弓矢のフレーズで思い出したが石火矢って日本だけか?
88 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/29 00:08
篭城するんならやっぱ弓
あぼーん
西洋は(百年戦争とか)弓は農兵の武器、騎馬突撃は戦場の華、貴族の特権よって状況だったんですが
弓という兵器は強すぎて、農民が貴族をバタバタ倒しちゃう事例が多くあったんですね
英でいうと、モード・アングレ(陣形名、前列、壁役の重装槍兵で敵の動きを止め、
後列、攻撃役のロングボウが斉射を浴びせる)が仏の騎馬隊に対して凄まじい戦果を挙げ、
そのうちに「飛び道具は卑怯だ」とかやっかみを受けはじめちゃったんです
そのせいで、今日でも「地味だ」なんだと、ファンタジー作品でもろくな扱いを受けなくなっちゃのかなと
まあ戦場で弓が強いのは当たり前ですよね
一人の人間がいくら剣を極めようが、同時に二点を刺すことはできないわけです
(それに近づくこと、が限界)
それが弓部隊にもなると、槍兵の渾身の一突きと同等の威力を持ったものが、
遥か彼方から、同時に何点にも降り注ぐわけですから
いかな達人とて、この世の理から外れない限り避けるなんて無理です
いろいろとりとめなく書かせていただきましたが、
とりあえず、弓マンセーと
中国や日本じゃ弓と馬は上層の武器だけどね。
護身じゃなくて完全に殺傷の道具だから今は人気ないのかな。
>>92 騎馬同士の戦いだと余程の近距離でないと弓での対決だしな
でもまあ弓で射殺したより薙刀でぶったぎったとか槍で突き殺したの方が華があるし
ロードオブザリングで化け物が矢の一撃でバタバタ死んでいくシーンあったけど、
実際即死するもんなんかな?
至近距離ならともかく100mも離れたら相当威力落ちると思うんだが
「クロスボウは殺傷力が強すぎるからキリスト教徒同士の戦争に
使っちゃ駄目」とかいう勅令が出たことがあったそうだが
>95
だよなあ。ちょっと試しに100mほど離れてみてくれ。
あとあれですよね、逸話とか創作物でも
剣は「ローランの歌」で主人公騎士がデュランダルって剣持ってたりと、
やっぱり貴族=剣、槍ですね
対して弓は「ロビン・フッド」や「ウイリアム・テル」のふたつが真っ先に思いつきますが
どちらも主役は農民、あるいは文字通り貴族に弓引くアウトロー
やはり西洋では弓=農民のようです
ゲームの話で恐縮だが
中世風のゲームで弓を使う人が主人公ということはほとんど無い
一般的にみてもにあまりかっこいいイメージが無いのだろうと思われる
100 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/03 20:16
100age
101 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 13:00
>>94 そのとおり、やっとつっこまれたか、
またバキだが遠くからクロスボウで人を射つ
描写があったが頭を完全に貫いていたな。
102 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 14:05
もののけ姫ではアシタカの矢で人間の頭が飛んでいました。
103 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 14:34
ドキュソの俺から言わせてもらえば弓は理想的な武器だと思う。
ロング・ボウの長さ 2m。 張力 60s以上。
和弓(弓胎弓、重藤弓など日本の長弓)の長さ 2,2m前後。 張力 40〜70s。
モンゴルの複合弓は長弓と短弓が有り、張力は75s以上でロング・ボウより強力。
インドでは金属製の弓も有った。
中国や高麗の弓は夷弓と呼ばれ、和弓より強力であったと云われている。
注 ここにカキコしたのは一般的な数値であり、馬上の弓はもっと弱いし
和弓などは源為朝と義経では当然強さも大きさも違ったと思われる。
それとモンゴル騎馬兵を追いかけると、馬上から後ろ向きに弓を射かけられるから気をつけろ。
尚、揚げ足取りは受け付けぬ。
DQNの糞意見と思って読んでくれ。
104 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 15:05
もののけ姫嫌い
ナウシカとよう似とる
宮崎アニメって聖女像を押し付けてる
ようは現代に本当のヒーローが居ないからか?
牧畜が盛んだった大陸では、その動物から得られる骨などを
弓本体や接着剤などに利用して、短くて強力な弓を作った。
しかし農耕民族の日本ではそれらのものが利用できなかった。
そこで、遠くに飛ばせて尚且つ強力な弓とするには、
弓本体も弦も縦(というより上)方向に長くする工夫がなされ、
"上長下短"の形を成す独特の弓が開発された。
・・・と「こち亀」で学びますた。
スカパーでロングボウの特集やってたけど威力ハンパなかったぞ。
厚さ3cmの鉄板貫通しきってたし。あんなもんびゅんびゅん飛んできたら
もう戦闘どころじゃないと思う。
107 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 17:57
ロングボウは凄いよな。
百年戦争でフランスはどうやって矢の雨のなか
イングランドに勝ったか詳しく教えてください。
あとモンゴル部族とフン族はどっちが優秀だったかとか。
108 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 18:15
長篠の武田軍にアジャンクールの英軍並みの弓兵隊がいたら
織田軍にある程度損害を出せてたかな?
109 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 18:39
>107
それはね、インチキ
インドとかでは弓は王者の象徴だとか聞いた事あるけど。
日本だとどうだろうね?
「飛び道具は卑怯」みたいな心情があるよね。
111 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 21:21
刀に愛情持ってるからかな?
インドの隣のネパール人は日本人的な発想に近いかもしれない。
112 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 22:19
NHK人形劇の弓矢って、どうやって飛ばしてたのかな。
ホントに火つけてたし。
射程12のエリートロングボウ最強
>>110 飛び道具卑怯だとか、
刀への愛着的なものとかは
主に江戸時代から明治時代で形成されたという説もあるようで
(うろ覚えですが)
115 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 23:12
AOCネタかよ。
>>110 武家諸法度の第一条は弓馬の道に励むこと。
弓馬の道って慣用表現だろ
当時はどうだったか知らんけど
118 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 23:34
さしやがかり!
119 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/04 23:40
>>117 もちろん江戸時代ともなると慣用表現だよ。武士の戦働きは鑓働きと
呼ばれる時代だから。
だけど慣用表現として使われるってことは、
>>110の問いに対して
弓は武士の象徴であったと答えられるわけだ。
野戦の武器は最初が弓(または鉄砲)、次に槍で、刀は倒した敵の首を
刈り取る道具に過ぎなかったという説まであるからな。
名の知れた武将はたいがい「○○一の弓取り」と呼ばれてて「○○一の剣士」
とは言わんし、やはり戦国時代の合戦の基本は弓と槍だったんだろう。
中国では武芸といえば「射、御」であって、剣技なんて二の次といっても
いいくらい。
特に貴族、士大夫階級ではこの二つは重要視され、必修科目といっていい。
そんなわけだから、当然のように弓、弩の使用頻度・性能は高く、漢代から
三国時代でいえば、腕力で弦をひける擘張弩でも150m以上、足で弦をひく
蹶張弩では300m程もの有効射程距離をもってる。
機動力を有した兵科が騎兵や戦車である時代、この飛距離は実に驚異的。
>>107 百年戦争前期は田舎騎士あがりのデュ・ゲクラン大元帥の騎馬迂回戦法で
後期は電波アイドルジャンヌの士気高揚により
(ロマンス)
信長の鉄砲戦術に疑問を感じずにはいられないスレだな
>>124 なんで?
弓は破壊力・連射性ともに強力だが、
その強力さを発揮するまでの訓練時間がシャレにならん。
(つーことは数を揃えにくい)
弩は訓練時間は弓よりは少ないかもしれないが連射性などでは落ちる。
(そして日本では廃れていた)
鉄砲は必ずしも長期的に専門的な訓練などを行わなくても良い点で、
弓に優る。
当時は連射性や購入・維持費用さえ何とか出来れば、
弓よりは大量動員しやすかったのではなかろうか。
>>124 弓って練習しないとろくに前に飛ばないんだよ
信長にそもそも特別な鉄砲戦術なんてないじゃん。
>>120 例の人の本か。俺も読んだけど、
>刀は倒した敵の首を刈り取る道具に過ぎなかった
の部分は「戦場では」と留保を付けるべきだろうなあ。刀というのは、ハンドガン(拳銃)
みたいなものだと思う。戦場では使わず、市街地等で突如襲われた時などに使う、という。
>>125 >購入・維持費用さえ何とか出来れば、
鉄砲には、その維持費用というか撃つのに使う火薬の原料の硝石が国内で産出できず
輸入に頼らざるを得ない、という問題がある。国内では、木曾などで微量出る他は、
馬屋や厠の土を煮詰めて抽出する、とかいうのしかなかった。
土に草や魚肉を埋めて栽培(?)する手法ができたのは、江戸時代になってからだし。
それでもなお、入手し易い西国だけでなく、維持しにくい東国まで広まったのは、
129 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 00:17
>>128 例の人は戦場での使用頻度の話を書いていたはずですが・・・
ところでなんで最後が切れて・・・
>>128 なるほど維持費用というのは表現が足りなかったかもな
でも最後まで書いてくれ、ここまで書いたからには
小田原に唐船が来た話とかあるし、東国が海外とつながりが無かったという
わけではないんだろうけどね。
>>114 司馬遼には信玄亡き後の武田がどうたらって見た事あるが
>>129 いや、戦場については確かに例の人の言う通りだが、しかし刀の本来の活躍場所
というのは戦場以外ではなかったかと。例の本にも、「仕込」云々載ってたけど。
現代戦でも、迫撃砲とか(これが弓鉄砲に相当)、ライフルとか(これが槍か)がメインで、
ハンドガンなんか殆ど使わんけど、シークレットサービスや警官などはハンドガンで
武装してるし、どこぞの親分が襲われるとかいう話でもやはりハンドガンが使われる。
ここで戦場の話に持っていって、刀=首取りという構図を提示するのはどうかと思う、と。
>>130 いや、途中で間違って送信しちゃったわけだが、まあいいかと。
それだけ性能に違いがあったのでしょうとかいう、ありきたりな結論であります。
ちなみに硝石の土からの抽出については、1557年前後に毛利元就が家臣に出した
「塩(焔)硝を作るので、その方の馬屋の土地を所望する」とかいう手紙が残ってるそうですが、
土から取れることを知っていながら、栽培(?)の導入まで半世紀以上かかってるのは不思議な気がします。
弓=強いけど訓練大変=選ばれし者の武器=弓が使えるヤツがエライ=武士
鉄砲=訓練は弓より楽=武士以外にも使えるジャン!=俺ってエライ!=下克上
135 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 01:09
>>134 南北朝頃から弓はすでに武士の武器から歩兵の武器に変わっているが・・・
「ダレが使っても高威力」
「素人でも安心」
・・・鉄砲の採用理由は意外に地味だ。
137 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 01:46
んなアホな。
鉄砲ときたら暴発させない、戦場で味方を撃たないって事を
仕込むだけでも一大事だ。
実際に適正試験を行い向かない者は鉄砲足軽にはなれなかったという。
英国はロングボウ隊を編成するために「弓以外のスポーツ禁止」
「週末は各村で弓大会実施」を命じてひたすら優秀な射手を育成してた。
射手はみんな左右の手の長さが違うほど。普通の人に弓もたせても
当たるどころかそもそも飛ばないらしいぞ。
んでも弓よりは難易度が低い
ところで
徴兵制の無い近世と徴兵制以後の近代の戦いは区別すべきでないかい?
140 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 04:44
>>139 誰かそんな近代の戦いを持ち出してたっけ?
141 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 14:04
まあまあ熱くなんなョ。
それよりモンゴルの弓って国内じゃ買えへんの?
和弓なら小山弓具があるけど。
142 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 14:12
弓より鉄砲の方が手入れが大変。
構造を理解してない奴に鉄砲は任せられないだろ。
143 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 14:16
弓むずい
がんばって弦を引いたけど、手から矢を離すと同時に
べろろーんって矢が地面に落ちる
飛ばねぇ
145 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 15:32
>>143 弓掴んでる手で矢を引っ張るような感じでやってる?
ここは弓道部スレッドです
( ´_U`)キッパリ
まぁ、
>>143みたいな失敗は初心者には当然の事だから。
コツがつかめれば10メートルなんてすぐだよ。
弓道部だった友人が言ってたんだが、
「弓なんて撃ち方さえ覚えたら、後は的に当たるかどうかは十中八九運で決まる。
だから猛練習とかは特に必要ない」
戦国時代も撃ち方さえ覚えさせたら後は目くら撃ちだったのかな?
>>148 それお前の友人が間違ってると思うよ・・・
上手い人がやったら百発百中で当たるよ。
昔の武将の弓が運任せだったら誰もついてこないぞ。
>>149 いやいやあくまでペーペーの話。
一兵卒ならそれくらいでもよかったんじゃないかって。
南無八幡大菩薩、別しては我が国の神明、日光権現、
宇都宮、那須の湯泉大明神、願わくばあの扇の真中射させてたばせ給え。
是を射損ずる程ならば、弓切り折り自害して、人に二度面を向かうべからず。
今一度本国へ向かえんと思し召さば、此の矢はずさせ給うな
一兵卒でも目くら打ちなんてしたらすぐ矢が尽きるぞ
南無八幡大菩薩、別しては我が国の神明、日光権現、
宇都宮、那須の湯泉大明神、願わくばあの
>>1の真中射させてたばせ給え。
是を射損ずる程ならば、弓切り折り自害して、2chに二度面を向かうべからず。
今一度2chへ向かえんと思し召さば、此の矢はずさせ給うな
154 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 18:33
欧州でも弓兵は18世紀末まで残っていたようです。
何でも熟練の弓兵団がマスケットの有効射程外から矢を釣瓶打ちしてたそうな。
それで陣列の崩れた敵に味方の銃隊が一斉射撃。
機動力ある砲兵といったところか?
日本のさしやがかりと同じです。
155 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 18:58
弓って何かかっこいいよね。
銃とかダサイよね。
>>148 これって、
「遠くの的にちゃんと当てるような熟練の弓兵育成には物凄い訓練が要る」
ってことにならない?
一兵卒には、少なくともアテになる弓兵になるのは難しかったってこった
鉄砲は取り扱い注意でも、値段高くても、
そこまでの訓練は必要なしで、筋力などにも頼らずに、
熟練兵の弓に匹敵する威力が手に入るから重要だった
誰でもすぐ黒太子のロングボウ部隊になれるなら、
鉄砲の普及はどこの世界でももっと遅れるよな
なれないから鉄砲が台頭するんだな
157 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/06 19:16
鉄砲の音だけでびびっちゃうよね
そういや宣教師ガスピルが
根来衆は2万人の兵がいて
各人が一日7本の矢を作っていて
毎日、銃撃や弓矢の練習していたって話があるけど・・・コワー
黒太子は長弓隊の他に火炎放射器も使用したそうな
>>148 弓道の弓は弱すぎる。初心者向けとかだと弓力5キロとかあるべ。
強いのでもせいぜい25キロぐらい?
中世の戦で使われた弓は弓力50〜70キロちゅうからな。
まず体力がない奴には扱えん。
鉄砲は扱いを覚えさせるのは大変だけど、体力なくても撃てば人殺せるから。
以下歴史の定説。
ロングボウ→扱いの簡単な石弓→さらに発展した火縄銃
「弓」は相当なトレーニングがいるから大規模な弓隊は編成しづらかった。
弓道ってああ見えて相当筋力がいる。まして戦闘用の弓なんて、体格良くて
練習してないと絶対使いこなせない。
>>160 あのな、知ってるか?
昔の人間に比べて、現代人の筋力は大幅に低下してるんだぞ?
しかも足軽ってのは戦場を走り回らなくちゃいけないから相当な持久力も無くちゃ勤まらないんだよ?
>>160 鉄砲隊だって体力ぐらい無くちゃ戦争で使い物になんねーよ・・・
確か二百余年後のマスケット銃でさえ
命中精度は劣悪で相当大量に運用しないと戦力にならないって聞いたけど
つまり長篠で信長が凄かったのは「米軍ばりの物量作戦をやってのけた」って事?
>>155 俺は映画でモンゴル馬賊が馬上で拳銃撃ってるのとか見るとちょっと悲しくなる
やっぱ弓でないと恰好悪い
お前らモンゴルの騎乗弓の美しさを忘れたのかと
>>160 当時の鉄砲は打つと反動が強力で足が地面にめり込むほどだとか
むしろ弓より体力は要るな
ただ、元々鉄砲の正確な命中精度とかはかなり度外視の頃だから技術は弓ほどは必要ないのだろうが
>>166 美しいとか行ってんじゃねえ!!1
軍オタきもい!!!はげ!!!
いや、弓は美しい。
とくに日本のは射型が美しい、正確性はイマイチだけど。
騎馬鉄砲隊って本当にあったの?
騎馬で鉄砲って何だか撃った瞬間に馬から転げ落ちそうだな
>>168は下手な煽りなのか下手な煽りを演じているのか
>>170 >>171 余程馬の扱いが上手くないと発射音に馬が驚いて振り落とされるとか
昔の鉄砲騎馬隊は止まるか降りて撃ったと聞いたが
>>169 血みどろの軍事の中に耽美主義者は
はいってくるな!かえれ!!!
気付いてないのか?おまえ,きもいよ!!
175 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/07 21:48
>>174 蝶同意。耽美主義的妄想は同人板だけてやってほしいね。
ぷっ!挑戦民ははぐらかし得意ですね!
あわれだなあ。(嘲笑。
>>170 あった、実際に戦闘に使われたと記述はあるが。
>>165 マスケット銃というと、だいたい燧石銃で、雷管式もあったかも、といったところか。
単純に命中精度でいえば、燧石銃や雷管銃より火縄銃の方が上という話もある。
その頃の欧米で重視されたのは速射性であり、人数揃えて連射して弾幕を張るという使い方だった。
一方の日本は、弾幕張るほど数揃えられないのと、撃つ人の功名心とで、狙撃中心の使い方。
そのため、一町向こうに下げた針に弾を当てたとか、そういう系統の話が残ることになる。
ちなみになぜ命中率の違いが生じるかというと、発射時の反動が、火縄銃では発射火薬の爆発だけなのに対し、
燧石銃では火打石を金具にブチ当てる衝撃、雷管銃では撃針をハンマーで叩く衝撃と点火用の水銀みたいなのが
爆発する衝撃とが加わるためだとか。
火打石やハンマーを強く叩きつけないといけないから、引き鉄は重くなるだろうし。
それと、日本製の火縄銃は重いので反動を吸収してくれて命中率は良くなる、と藤田の本に書いてあった。
>>163-164 弓を引くだけで50キロの力を要する武器で、
一分間に10連射しろと言われたら、半端な体力では無理ですよ。
鉄砲以上にね。
>>167 めりこみません。
>>179 どこぞの実験で、火縄銃を台に固定して、やっと50メートル先の
人間サイズの的に着弾が集められる程度というのが火縄銃の精度。
ライフリングも無く丸い銃弾ではそんなもん。
まして人間が持ちお互いに動いていて、しかも口径ピッタリの銃弾を
使えるわけでもない(手作りなので銃の口径も弾丸の直径も
ばらつきがでるため)ので、杉谷善住坊が20間の距離から信長を
狙撃して外してしまうという程度の精度になってしまう。
まあ燧石式よりはマシというのは確かだけど。
日本では誰が撃って誰の手柄か分かる程度の距離で撃っていたようだけどね。
>>179 18〜19世紀の欧州における戦いを描いたもので
軍楽隊が先頭に立って行進し絶好の標的になる描写があったりするけど、
あれは懲罰とかそういうんじゃなくて
「一緒や!撃っても!」と、そういうことなんですね
>>180 確かに、例の本では、10間まで引き付けて撃ってた、とかいう話も載ってた。
手柄の確認を求めるのは、弓でもありそうであるが……。
>>172 その辺は、馬の鼓膜を破っとくとかすれば大丈夫じゃない。
欧州の騎兵は歯輪銃を使ってたようだが、あるいはそういう処置をしていたかも。
まあ、去勢すらしない日本じゃ絶対やらないだろうけど。
そういえば、ダービー馬のタニノハローモアだったか、気性を落ちつかせるため
鼓膜を破ったとかいう噂があったなあ。
>>170 騎馬鉄砲隊といえば、ちょうど同時期のドイツの軍隊に火縄銃騎兵ってのはありましたヨ。
弾薬ケースを右腰にぶら下げて、ショルダーベルトに火縄銃を吊り下げる
といったカンジで携帯してたようです。
かの三十年戦争の英雄、グスタヴ・アドルフの諸兵科混合隊の中にも
この火縄銃騎兵の存在が見られますね。
騎馬鉄砲隊うさんくさいと思うのは、騎乗のまま装弾や射撃が激ムヅそうなところ。
モンゴルの騎馬隊は敵部隊と一定の距離を保つために馬を使ってたわけで、上記の
矛盾は感じないのだが。
>>184 まあ正直よほど訓練しないと難しい気はしますね。
私、過去に乗馬やってたことありますけど、ギャロップ中に装弾なんて無理。
上に挙げた火縄銃騎兵については、特殊部隊の性格が強かったそうですから、
仮にあったとしたら相当な訓練を積んだ精鋭が集められていたんでしょうけど。
>>182 鼓膜なんぞ破らんでも、軍馬の調教の一つに銃声に慣れさせるというのは
当然入っている。
日本でどうだったかはよくわからんが、常識的に考えてそれぐらいの事は
日本でもやっただろう。
天王寺で銃弾飛び交う中信長は砦まで駆け込み、自身も腿を撃たれたと
いうが、馬が銃声で驚くようではそれ以前の問題になってしまう。
ただし日本で騎馬鉄砲のような兵種があったかと言えば、
基本的に無かったわけだけど。
大坂の陣の加賀前田家の軍役に「馬上弓」と「馬上鉄砲」が50騎ずつ
書かれているね。
ただ伊達家の軍役にはそんなものないね。
まあ日本の戦術においては無意味だからね。儀礼的、形式的なものでしょう。
なんかもー、弓スレだか銃スレだか馬スレだかわかんなくなってきますたね
189 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/08 09:00
アーチェリーの飛距離記録って900mらしいな・・・
ドラゴンバスター2がクソゲーだったのは弓のせいだ
191 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/08 13:04
馬上弓って普通に流鏑馬?
あと無理に馬の上で銃を打つメリットがないように・・・
おりて撃つとかじゃだめなん?
馬上で銃ってイメージ的に西部劇のインディアン。
ホースメンが嫌なら降りてハンターになりゃいいだけの話よ
193 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/08 14:23
昔のヨーロッパは陣形の概念とかなくて
戦はいつもめちゃくちゃな乱戦だったからかな
その後集団戦法が進化したら騎馬鉄砲隊はなくなって
騎馬隊は密集突撃になりましたね、進化なのか退化なのか。。
城攻めに陣形なんぞ不要じゃい
盾のが地味カモ。。。
テレビで弓の威力を実験したのをみたけど、
20mぐらいの距離からだとアルミ製の結構厚手の鍋を軽く貫通してたぞ。
それなりの威力はあったんじゃないの?
あるよ。
なんか集英社の「諸子百家の時代」という本によると
漢代のいしゆみは張力186`、射程距離260bの性能だって・・・
矢を刀で弾くとか出来るのか?
正直動体視力がずば抜けてないと無理なような・・・
数日見なかっただけで何でこんなに伸びているのかと思えば。
よきかな、よきかな。
>>199 極めれば指で掴むこともできるそうです。
>>191 軍勢が騎兵ばかりならば、扱いやすい短弓との組み合わせで
敵との距離を測りつつ矢を浴びせ続けるという戦術が可能。
ただし日本では長弓と重厚な鎧によって機動力が減殺された上に、
封建制との組み合わせで徒歩の従者の存在がつきまとうため、
馬上弓の戦術的意義はなくなってしまった。
『平家物語』では皆馬上で射撃しているが、『太平記』頃には下馬して
射撃という光景が出てきている。
また馬上弓にこだわるよりも、歩兵を多く動員して弓を持たせた方が
費用対効果の点で遥かに勝るため、戦国時代ともなると完全に
そうなった。
西洋に目を向ければ、中世騎士の系譜を汲む重装騎兵は、
銃装軽騎兵に太刀打ちできなかったために消えた。(R.S.ホールの説)
いかに鎧が厚くても打ち抜かれてしまう上、機動力で劣るため。
しかしその銃装軽騎兵も、騎兵の用兵の一つである、衝撃力を活かして
敵を蹴散らすという点では銃の装填などで難があり、グスタフ・アドルフ
などは騎兵に第一射以外の射撃を禁じていた。
この用兵の終着点は結局槍騎兵となり、近代まで残っていた。
また馬の機動力を活かして有利な位置を占め、敵に銃撃を加えるという
用兵を主とした竜騎兵という騎兵は後に騎兵の中心となったが、
銃の装填に手間取るため、近代初期の竜騎兵は下馬射撃が
中心だったが、連発銃の普及によって馬上射撃中心となった。
つか、ロングボウで騎士がきるような甲冑つらぬけんの?
はねかえんねえ?
>>207 人間が着て動ける甲冑の厚さなんてたかが知れてる。
純粋な鉄板の厚さとして考えたら、ロングボウでも貫ける。
だから角度(傾斜)をつけたり、クッション性を持たせたり
しないといけない。それでも完全に防ぐのは難しいけどね。
>>207 仏の重装騎士なんて英の長弓のいい的でした
一発だけなら運良く致命傷は受けず、なんてこともあるんだろうけど
戦場じゃ雨あられと撃ち込まれるからね
戦車の正面装甲も傾斜をつけて、水平方向からの被弾には強くしてるけど、
傾斜に対して直角に被弾するとあぼーんしやすくなってしまう。
騎士の鎧にも色んな工夫が見られるけど、雨あられと矢を撃ち込まれたら
駄目でしょうね。
英の長弓隊は、1分間に6回ほど射撃できたそうだが
(工房のころの世界史の教科書引っ張り出してきた)、
これって、部隊に対して言ってるわけだから、おそらく平均値だよね?
長弓隊の中でも最高レベルの射手ぐらいになると1分間に何回射撃できたんだろう
腕の良い射手なら10回。
最高レベルはわからん・・・
基本的には弓も銃も牽制のための武器。
軍の主力の歩兵に対する嫌がらせと混乱効果を狙う武器。
混乱したら騎兵をぶつけるのが王道かな?
214 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/10 00:58
むしろ隊列を乱し騎兵の突入を許すような隙を作った時点で
勝負はほぼ決しているのであって、牽制のための武器とは
言い難い。
>>214 弓隊はあくまで補助的戦力だよ。
アジャンクールが有名なのは稀有な例だから。
弓は高所から撃ったほうが有利
逆に低いところから高いところに撃つのは不利
217 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/10 01:32
中世の西洋だと白兵戦中心って感じだよね。
初期の鎧がチェインメイルが中心だったってのがそれを良く
物語っているね。
だから弓矢を主武器とするモンゴル軍にリーグニッツで
全然歯が立たないということになる。
日本の弓って水平に撃つと射程どれくらいなんだろう?
俺の家からお前の家に届くくらいかな。
>>198 だから漢兵は周囲の蛮族の兵5人にも勝るって言われたのか・・・
そんな遠くから撃たれたら近づけませぬ。
>>221 いや、敵をキッチリ視認できてから撃つのが常道なので、
実際には150メートルぐらいの距離から。
そのわりには漢兵って弱いね
>>223 漢、特に前漢の兵は匈奴より強かった。
漢の武帝の時もただ数で押しただけに思いがちだが、
歩兵5000で猛烈に抵抗した李陵の奮戦ぶりなどのように、
兵士個々の能力でも決して劣ってはいなかった。
これは、当時はローマと同じような「誇りある市民」としての徴兵制であり、
ある程度士気が高かったこと、
そして
>>221の言うような弩に代表される武器の品質の良さのお陰。
中国の兵が弱兵の代名詞のようになっていくのは、
徴兵制が崩壊した三国時代以降と思ったほうがいい。
じ、自衛隊は・・・・
>>218 リーグニッツいいね・・・
騎馬弓兵の包囲殲滅の教科書みたいな作戦だ。
ワールシュタットは“皆殺し”って意味らしい。
>>226 まあ相手にほとんど対抗策が無いという状況だからね。
相手が弓主体の軍勢だったらそう上手くはいかなかっただろう・・・
李陵って虎になった人だっけ?
>>228 隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、
次いで江南尉に補せられたが、性、ケンカイ、自ら恃むことすこぶる厚く、
千里に甘んずるを潔しとしなかった。
ここは、中島君なスレっどですね
E仕事してますねぇ〜
233 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/12 00:04
弓スレだけに『達人伝』か?
234 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/12 00:09
リーグニッツはドイツ・ポーランド連合騎士団が甲冑を着けた騎士だったから
モンゴル軍の圧倒的機動力の前に敗れ去ったと読んだことあるんだけど?
なあ、ところでクロスボウとボーガンって同じなのか?
CROSSBOW BOLT
アルバニア王戦死したのリーグニッツだっけ?
だったら、包囲して弓攻撃→囲みの一方開けといて敗走させ
ゆっくり追撃しながら弓攻撃でほぼ全滅という戦術。
突撃は一回もやってない気がする。
>>236 おまえもアレをプレイしてたのか
三戦板から参加したのは俺だけかと思ってた
えっと、攻城戦じゃないとして戦争の定石つーと
弓で遠くから一斉射撃
↓
あらかた射殺したら距離を詰めて槍とか刀でチャンバラ
って感じ?
敵に近づいてから弓撃ったら味方に当たるから
槍とかの出番は終盤ってことだよね。どうなん?
>>239 >あらかた射殺したら距離を詰めて槍とか刀でチャンバラ
盾があるよ・・・必ずしも弓は万能じゃないよ。
でも鉄板とかも貫くくらいだったら盾もなんぼのもんな気ガス
弓でも石でも鉄砲でも、とにかく遠くからの攻撃
チャンバラでも槍>刀
刀剣での戦いなんて稀
>>234 時代的に、チェインメイルを着た上で主要部をプレートで守るぐらいの
装備の時期だと思う。
チェインメイルは斬る武器には強いけど、弓矢には脆いからね・・・
もちろん、それでもモンゴル軍よりはよほど重装備で、しかも白兵戦主体の
装備だから、機動力+弓矢のモンゴル軍には全く太刀打ちできない・・・
>>242 中世西洋みたいな例もあるよ。
まあ平安時代の日本と同じで、形式に則った戦いだったからだけど。
剣や槍なんかじゃせいぜい1〜2mが限界だしなあ・・・
矢が鎧をも貫くことを考えると((;゚Д゚)ガクガクブルブル
でも弓の欠点は「矢」かな。矢は使い捨てだろうからコストがかかる。
矢も先端に鉄を使用しているわけだし、何本も作ったら・・・
まあ、昔の石弓なら話は別だが・・・
>>244 というわけで、ぶっちゃけ矢が先に尽きたほうが負け
鉄の矢って一本辺りどの位のコストなんだろう?
日本には戦場の掃除屋がいて、合戦後には刀でも槍でも鎧でも、
使えるものはあらかた回収していたとか。
矢尻は回収して再利用できそうだ。
弓なんか熟練の人でも20m〜30mぐらいが限度。
よって、扱いやすいてっはうが最強。
そういえば孔明が作ったとされる「連弩」ってどうよ?
戦用の和弓は弓力50〜70キロで、角度を付けて放てば
300メートル以上も飛んだ。
その上80メートルの距離でも十分な殺傷力がある。
>>249 三国時代では無いが、そういった物は実際に作られていた。
ただし、連射を可能にするためには弓力を低くして引き易く
しなければならないため、威力が悲しいほどに無い。
そのため毒矢を使えば素肌の人間は殺せるだろうと言われていた。
>>249 確認されてる限りでは、戦国時代からすでの存在していたはず。
横光の連弩は、矢の消費量の割に魏兵が死んでないと思うのは漏れだけですか?
ていうか、城内の弓兵総動員して城壁にヅラーッとならんで射たほうがいいのでは。(横光に限る
>>249 連弩はともかく、孔明が作成したその手のはあった。
それを連弩と言うのかも知れないが。
魏の馬キンってのがそれを聞いて、「孔明の3倍くらいの性能の連弩つくれます」
と進言してた記述がある。
魏で噂になるくらいだから、結構凄いものだったとは想像ができそう。
>>101 勇次郎は張力200kg(引ける訳なし。弓道の上級者でも40kgくらい)のクロスボウを、0距離で掴んでたな
そういや水滸伝では大砲造ってた気がする
弓矢など比べ物にならぬ射程と破壊力
AOEでCPUが操る騎馬弓兵に散会されると歩兵じゃ太刀打ちできません。
誰か助けてください。
258 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/13 06:48
>>255 引ける訳なしって・・・
中世以降に戦で使われていた弓は弓力50〜70キロですからね。
これが所謂「一人張り」の強さ。
三人張りだの五人張りだののレベルになったら、
200キロぐらいいきますよ。
「弓道の上級者」なんて弓の「破壊力」で言えば雑魚クラス。
259 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/13 10:51
>>258 体格のいいおっさんがひとりでひいてたぞ
ちなみにそのおっさんは一トンのエルクを
しりにうって額まで
貫いたらしい。
呉の水軍は弓兵集団できっと維持費かかったんだろうなぁ。
261 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/13 12:13
烏丸の飛射は強力だぞ。北平やけいなんてすぐ落とされる。
>>257 クイックタイムで時間止めるか、
もったいぶらずに1レベル犠牲にしてでもマハマン使え
弓は地味じゃない。
「火矢」にすれば効果的に敵陣や城を焼き払える。
ところで、火矢は矢の先端に布を巻きそれに火をつけて射つんだっけ。
266 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/13 17:10
ランボーも弓大好き。
>>265 焙烙火矢は火矢にカウントされるんでしょうか
>>265 油も染みこませたらグー
>>267 「ほうろく火矢」と呼ばれる武器はいくつかある。
一番火矢っぽいのは、布を巻いて火を付ける代わりに、矢の先端に
布や紙で火薬を包み、導火線と一緒に巻き付けて、導火線に火を付けて
放つもの。
秀吉が雑賀を攻めた時に雑賀衆が使ったと言われる、陶製の玉に火薬を
詰めて爆発させる武器は、元寇の時に元軍が使った「てつはう」に
近いもの。明では「陶弾」などと呼ばれて城壁に群がる敵に使ったらしい。
これはちょっと「火矢」とは言い難いかな。
焙烙火矢は毛利水軍の得意武器。
信長の戦艦には効かなかったけど。
あと火薬を矢尻につけて、ロケット弾みたいにした矢もあったと聞く。
弓はね。
主力だったはずなんですよね絶対。
現代では何故か扱い小さいすよね。特 に ゲ エ ム と か 。
「弓イクサにて双方打ち帰られ候。」
何とビックリ、弓矢の撃ち合いだけで、「あー疲れた」っつって、
どっちも兵を引いちゃうような戦いも少なくなかったっつうのに
。
日本はずーーーーっと遠戦中心でやってきたっつうのに。
なんでなんでなんで?勇ましくないからかな
ひっそりと良スレの予感
「遠くから倒せる、つうのはメチャクチャ有利だよなぁぐへへ」
大名が頑張ってた頃って、今の人々が思うよりも、
チョコチョコっとした越境沙汰ってすごく頻繁で、更に、今の人々が思うよりも
「合戦」とか「決戦」とか言った、まとまった形式の戦ってすごく稀でありまして。
何が言いたいかと言うと、何千人と侍が死ぬような事はすごく稀だと言うこと。
大抵は、
越境した方が郊外と城下に放火→城内から出てきたアシガルと槍の叩き合い→
半日くらい叩き合う→夕方になるとご飯を食べるのでどっちも退く→
捕虜の交換(!)→攻撃側も出城に帰る。で、戦場にいるのは三,四日間がせいぜい。
叩き合いの最中に急に回れ右の退却が無ければ、出る死者もせいぜい百人未満と、
案外なほど死者も少ないですな。
「半日も槍で叩き合ってそんなもんか、まさか」と、思うかもしれないけれども
真正面向き合って、自分も死なない程度の踏み込みで槍で突くっつうのは
ムッチャクチャなクリティカルヒットが出ない限りは、
必殺っつうのは出ないみたいす。手負いはかなり出るけど。
剣豪同士が斬りあいをやらかすわけでもないので、
7貫で雇われた半農のおっさんが「うわわわわ」と叫びながらへコヘコと槍を突くと言うのは、
この通り至ってキル・レートに影響しがたいので御座います。
アシガルとは言え、胴着込みと、さらに急所は骨で守られているわけです。
相手がバックレている時くらいしか、即死に繋がるような突きは出しがたいわけですなぁー。
槍が自分の腹に肉を裂きながら突き刺さる、と言う状況は容易に想像でき、
アシガル同士の生理的な恐怖は相当なものだったようで、
当時の何とかっつう武士の日記にも
「槍を突く"ふり"をする奴ばかり居る。実の所(足軽は)槍を払う動作ばかりしていて戦にならない」
と嘆いている記述が見れる位です。
なので、槍は実の所、案外を人を殺さない武器なのですな。
しかし、弓矢はワケが違います。
当時の戦で一番多く人の命を奪ったのは、矢と、石なんですなぁー。
しかし、スレタイ通り、なんか弓とかって地味なんですよねえええええええええええ
死傷者の実に6割は、ハァハァ…
このスレでは俺と同じく弓萌えの方が多くて本当に居心地がよい
ゲームやファンタジー小説、歴史ドラマでの地位向上を強く望む!
でもやっぱり、主人公が「飛び道具とは卑劣な!」とか敵方に言われちゃあまずいんだろうか
>>276 ドラマで地位向上しないのは簡単なことですよ。
弓は金をかけないとしょぼく見えるんだわ。グラディエイターの冒頭の弓シーンとか
すごかったでしょ。
弓さやか
>>277 同意。
ブレイブハートなんかでも、飛来してくる矢の恐怖が描かれていた。
顔の直ぐ側で鏃が盾を貫くシーンとか、印象深いな。
うむ。HEROの矢が飛んでくるシーンも凄かった。
>>270 かな〜り怪しい話。
>>279 ブレイブハートといえば
「弓は金がかかる」
って台詞があったよな。
そういや中国は北方の騎馬民族に
ボコボコにされるまで弩中心だったとか言う話をどっかでみたが
タイムラインでもフランス軍が一斉に火矢を放つシーンがあったような。。。
弩と弓ってどっちの方が強かったんだ?
>>281が言う感じだと弓の方がが強いようだが。
284 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/14 16:32
三国志4とかやると弓が地味とかとんでもない。
野戦で連ド兵を3万もった武力90以上、弓兵○の武将3人で編成した部隊があれば
相手12万でも勝つ事は十分可能。
>>283 強いの基準は?
遠くまで飛ぶ、だったら英国のロングボウがすごい
狙ったところにまっすぐ飛ばしやすい、だったら多分弩
結果だけ抜き出すと誤解するな。
弩は弓に比べて威力が高いけど
威力上げるために弦が強くて射撃までに時間がかかる。
騎馬民族が使う弓は短弓で射るのが速い。
つまり弩を構えてる間に敵の先制攻撃貰って糸冬。
って話。
短弓で戦ったと思われる匈奴は弩を使った漢に負けてますよ、最終的には。
鎧とかが進歩してあまり効かなくなったんじゃね?
弩は一発に1分ほどかかったそうだが、弓は一分あれば6発射られたそうな。
>>285 「石火矢」は大砲として使われている例の多い言葉なんだが・・・
弩は装填時間の代わりに訓練時間が少ない。
戦場で使い物になる弓兵は揃えるのも困難。
あと漢では弩の訓練を徹底してた。
石火矢=大砲
手火矢=鉄砲
西国に多い用法だね。
>>292 ソースは忘れたがそれも石火矢と呼ぶらしい
匈奴と漢の攻防の帰結から、弓と弩の優劣を決めると言うのはいくら何でも
飛躍しすぎの暴論だと思うけどなあ。一要素として論じるなら話はわかるが。
「弩」って一発変換できねぇんだよな
弓の威力がすごいというのはわかったが
それがきかなくなるって言う藤甲鎧はすごいな。
>>300 いや、火をつかわれたら弱いですけど
火をつかわなかったらきかないらしいから
それもすごいとおもったんで、まあ火に弱いのは致命的ですけど。
>>301 トウコウ鎧ってマジで作れるのだろうか?
作れるかどうか、実在したかどうかを考えちゃいけません
藤甲鎧は守るべきファンタジー
もとい、エロ本のモザイク部分です
>>303 @弓矢剣槍及び金属製の武器に対して強靱な防御力を誇る
A軽い
B水に浮く
C燃える
D蔓等植物を利用し油を使って作る・・・だっけ?
・・・・・無理じゃないか?少なくとも当時の技術では・・・・・
日本の布とか紐を使った鎧の技術を応用すればわからんが
>>305 ごつとつこつのウロコを使えばできると思うよ
明代には実際に使われてたらしいけど?
え〜っと確か・・・
@蔓等植物を半年間油に浸ける
A次に日に半年間日に当ててよく干す
以後繰り返し・・・
だったよな、横光の話では。
大体5年ぐらい繰り返せば完成かねぇ?
309 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 03:49
5年間もの間、雨の日も風の日も
毎日毎日丹精込めて作った鎧が
一瞬で燃やされたら泣くぞ
310 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 05:55
15年もの間、雨の日も風の日も
毎日毎日丹精込めて育てた息子が
一瞬で殺されたらもっと泣くぞ
。・゚・(ノД`)・゚・。
312 :
八幡太郎 ◆HachiWePRs :04/01/18 10:38
。・゚・(ノД`)・゚・。
313 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 14:43
日本でも弩兵が活躍した記録が残ってるよ
小野春風でググッてみ
314 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 14:46
トウコウ鎧 剣とかでは斬られないのは分かる。
弓とか槍は無理そう
かんがん「数十年間雨の日も風の日も一緒に
育ったチソコが切られたら泣いたぞ。
>>314 矢とか槍を通さない鎧って存在するんだろうか
無理?
317 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 18:23
矢はともかく槍を通さない鎧なんていくらでもあったと思うが
弓を通さない全身鎧を兵卒全員が着込んで、矢を一杯用意する。
そして山の上に布陣して、登ってくる敵を山上から雨のように射掛ける→(゚д゚)ウマー
そううまくはいかないか
火矢で火をつけよう
>>318 山上に土塁、逆モギをいっぱいこしらえてやれば、
とりあえず矢が尽きるか、調略されるまでは勝てると思います
>>318 麓固められてバショクと同じ事にならないか?
322 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 22:28
>>317 槍は全体重を乗せて一点を突くことができるから、
槍を通さない鎧というのは無理では。
ショボイ槍が相手なら可能かもしれんが。
323 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 22:30
攻撃しない限り戦争には勝てませんぜ320の旦那。
矢がなくなると負けという時代の話だが、
相手よりツルと矢の切れ込みを細くした武将がいた。
威力は落ちるんだけど、
相手の矢は拾って撃ちかえせるが
相手は矢を拾っても撃てないため矢玉が尽きて敗走。
弓は斜め上に向けて射るのか?それとも、真正面に射る?
斜め上に向けて射って、放物線状に矢が飛んでいくシーンが良くあるのだが。
>>326 両方。
直接狙える近くの敵に曲射してもしょうがないし、
遠くの敵を真っ直ぐ狙っても届かない。
近距離では狙撃、遠距離では面制圧という発想になるでしょう。
>>322 たとえヤリを通さない鎧があったとしても、撃力は加わるわけで、
中の人はその力で鎧の中で叩きつけられてえらいことになるような気がするんだけど。
329 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 04:49
>>323 >槍は全体重を乗せて一点を突くことができる
もし本気でそう思ってるなら
試しに棒でも持って、板か何かをめがけて
全体重を乗せて突いてみるといい。
どんなにやってもヒジや手首の関節が衝撃を逃がしてしまい
『全体重』の数%の力しかかからないことが分かるはず。
330 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 04:50
この点、矢の場合では運動エネルギーそのものが飛んで行くから
槍と違って力が逃げない上に、
矢羽の働きで鎧の面に対しほぼ直角に衝撃が伝わる。
さらに、このスレではなぜか挙げられていないが
決定的に弓矢が槍に比べて強力なのはその速度の差にある。
武器の貫通力は速度ではなく速度の二乗に比例するため、
速度の差は絶対。
331 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 04:51
矢の速度は時速200km。その点槍で突く速度は遅い。
具志堅用高のジャブが時速30kmでしかなかったことを考えると
仮に槍の速度を30kmとした時(ジャブほど早いわけないが)
200*200:30*30=40000:900
ほとんど40〜50倍の差があるわけね。
だからお馬さんに乗って突撃して、さらに槍が『偶然』相手のヨロイに直角に入らない限り
槍で貫通するなんてムリだよ。
パイクなんて足止め専門だよなぁ兄ちゃん
相手が騎馬隊のときゃぁあらかじめ地面に立てておいて(先を相手側に、斜めになるよう)
さぁ
333 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 05:23
矢の質量と槍と槍を持った人間の(一部)質量を掛けるのを忘れている。
矢の貫通力が槍の50倍w
ジャブが「速い」のは始点から終点までの距離が短い、つまり拳の
到達時間が短く、出されてから避けるのは難しいという意味の
「速い」なんだけどね・・・
物理的にものすごく速いというわけではないんよ・・・
瞬間の速度と平均の速度は違うけどね・・・・
まあ仮に平均の速度のままで計算しても、
重さ50グラムの矢が200km/hで飛んだら
衝撃エネルギーは77J。
重さ2kgの槍を速さ30km/hで突き出したら
衝撃エネルギーは69J。
ちなみに矢の重さ50グラムというのは、そこらの人が
弓道で使う矢の二倍は重い。
戦用の矢の重さがワカランので便宜的にそうしておいた。
衝撃エネルギーは質量に比例するから、矢の重さが
30gで46J
40gで61J
といった衝撃エネルギーになる。
体重等を全く考慮しない状態でも、槍と矢の衝撃エネルギーには
大して差が無いですね。
湯浅影元氏によれば、ボブ・サップのパンチのスピードは18.1m/s
曙の張り手は20m/s
おそらく到達の瞬間の最高速度。
>この点、矢の場合では運動エネルギーそのものが飛んで行くから
>槍と違って力が逃げない上に、
>矢羽の働きで鎧の面に対しほぼ直角に衝撃が伝わる。
計算の結果、物体の運動エネルギーのみでも差が無さそうですね。
あと、矢羽の働きで飛ぶ方向と矢の向きは一致しますけど、
それで鎧に対して垂直に当たることにはならないわけですが・・・
>>333 計算面倒臭いから書いてない。
仮定で書いても何の意味もないし。
>>336=338?
>衝撃エネルギー
?
だからさ・・・
いや、やっぱり何でもない・・・
どっかで見た議論になるだけだから・・・
結論
矢に当たったら痛い
ほんと矢尻に毒とか塗らないでよあんた
死んじゃうからさぁ
だからトリカブトとか物騒なもん持ってくんなよあんたもぉ!
331 :無名武将@お腹せっぷく :04/01/19 04:51
矢の速度は時速200km。その点槍で突く速度は遅い。
具志堅用高のジャブが時速30kmでしかなかったことを考えると
仮に槍の速度を30kmとした時(ジャブほど早いわけないが)
200*200:30*30=40000:900
ほとんど40〜50倍の差があるわけね。
だからお馬さんに乗って突撃して、さらに槍が『偶然』相手のヨロイに直角に入らない限り
槍で貫通するなんてムリだよ。
スカイフィッシュに襲われたらどんなものも貫通されるな。
このスレには
1.弓より槍の方が強いけど便利だから弓が使われてる派
2.弓の方が槍より強いし便利だから使われてる派
この両者が混在しているようだな。
まぁ刀が最弱ってことで仲良くしようぜ
槍に勝る刀法なしと言うしな
つまり槍を弓で射れば最強でOK?
349 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 14:29
投げやりが最強?
350 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 14:42
マジレスすると スカイフィッシュは ハエ
アーチェリー>>>>>槍投げ>ハンマー投げ>>>砲丸投げ>円盤投げ
しかし加藤忠広は・・・
なにが分厚い鎧を着てれば無敵だ。結局弓矢で死ぬらしいし。
だから飯田君は先代と似ても似つかぬと言ったのか・・・
354 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 19:28
>>347 お前はアーチェリーじゃなくてマラソンだろw
武蔵は胤瞬を木剣で叩き殺したわけだが
キャメロット、という60年代ぐらい?のアーサー王の映画があるんだけど、
たしかそこに良い弓戦闘の描写があったと思う。
弓隊は常に数百〜千単位で動く。で、太鼓の音を合図で仰角75度とかで一斉射撃。
敵からすると、ほぼ真上から千とかの矢が数秒に一度降ってくる。
あんなんなら、個人の武芸なんて意味無いな。弾幕ならぬ矢幕って感じ。
戦争用の兵器と決闘用の武器
359 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 23:48
>>355 使い手が同じってわけじゃないだろ。そのへんの農民にそれぞれの武器もたせてやらしたらほとんど槍が勝つ。
あと、胤瞬×100対武蔵100じゃあ胤瞬軍が勝ちそう
360 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/19 23:54
ほう
ではなぜ槍>>>剣なのに
携帯武器は剣>>>槍の時代だったのだ?
携帯しづらかったから?
是非ご教授願いたいものだ
>>360 ご教授できるほど知識はないが、
自分で言ってるとおりじゃないの?
槍は携帯するものじゃないだろ。
拳銃より小銃の方が射程も速射性も上だが、みんな小銃じゃなくて拳銃持ち歩くのと同じようなものか。
なるほど
暇を持て余しているので付き合ってくれ
大名等に召抱えられた武芸者、武術指南役
これらの大多数が剣術の使い手である
槍のほうが有利だというのであれば
これは矛盾になるとは思わんか?
命のやり取りよりも利便性を重視するのか
不可解でならん
定説などでどうか知らんのでタワゴトと思ってくれ
それらはあくまでアッパークラス(金と時間に余裕のある)の護身術などとしての武術で、
足軽みたいな大量動員されて実際に槍なんかを持つ連中は
最初から「武術指南」を金と時間使ってまでする対象では無いのではないか?
ざっつらいと。
それに一対一で槍のほうが極端に有利だというわけでもないだろう
集団だと槍のほうがかなり有利な気はするが
いまは
剣よりも優れた武具とされた槍
についての話だが
戦国時代において軍備に金を惜しむ大名がいたとでも?
武術指南役とは飾りではないのだよ
煽り口調だがいたって真摯にレスをしているので誤解なきよう
あしからず
半農の足軽みてーなヤツらは、
耕す時間が必要だから武術指南まで手が回るかどうか
スレ違いだそうなので寝
で、そういった忙しい足軽さんも使えそうでいて威力は長弓並なので、
鉄砲が普及した、と
ほらこれでスレ内容とつながったぞ
>>363 枕元に持鑓(長さ270〜450センチ)を置いて寝る奴はいない。
槍はフトコロに飛び込まれたらなす術が無いって言う人よくいるけど、
樫の柄は棒術の棒としても強力な武器になるんじゃない?
荒木又右衛門は木刀相手に刀折られたつーし。
「叩く」技術を磨けばまさに死角無しでは?
花の慶次でも槍は叩く武器だって言ってたしw
コストの面ではどうなんだ?
武器単体では弓<刀or槍だが、長期的に使うとなるとどうだろう。矢の費用とか。
それを言ったら鉄砲なんて普及せんよw
弓の弦にゴムを使ったら弓は使いやすくなるんじゃないか?
知識のある奴がまるでいないから駄目だなこのスレは
話にならねえ
378 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/20 03:20
>>377 ぜひともあなたの知識を披露していただきたいものです
それぞれ特徴が有るモンなので、有用性の比較は出来ません。
>>376 弦がやわらかいとエネルギーが矢に伝わりにくいのでは?
弦が硬いから弾性エネルギーが大きくなるんだろ。
昔は強い弓として弦が鉄(針金の太いやつぐらいらしい)のがあったらしいし。
弓の威力は高校生でさえ26m(28m?)にある畳軽々貫通するし、
角度つければ飛距離60mは飛ぶ。たった半年程度の部活練習でね。
命中精度は、下手でも26mを狙ったときに左右に1mぐらい。
とりあえず敵兵500に向かって一斉射撃すれば誰かに当たるでしょう。
合戦は集団戦闘として進化していったのですから、集団として威力を果たせば
それでいい筈です。
ちなみに鉄砲は暴発の危険性がかなり高かったのでは?
銃口から弾と火薬を棒でつめ、横から縄に火をつけたもので銃身内部に着火というもの。
現代でさえアメリカで暴発事故多々あるのに(子供の不注意が原因のもあるが)、
火縄銃に暴発がなくて初心者でも安全とは到底思えない。
もちろん弓より威力が高いのは確かだが、野戦での雨天時での使用が不可能で
あるのを考えると、弓はそれなりに意義があるものではなかったのだろうか。
なんにせよ、あんまり弓を馬鹿にしないでください。
平安時代は弓が猛威を振るってたのですし。
>>373 棒術の根と槍術の槍は長さが倍以上違う
木刀と十手の使い方が違うようなもん
未だにZONEでAOCやっているやつらもいますよヽ(`∀´)ノ
まぁAOCじゃロングボウ、羽飾射手以外に弓兵だすこと稀だけど・・・。
だって投石器に潰されるんだもの(ノд`)。三平で水増して他に回した方がいい。
あ、マングダイ(モンゴルの騎乗射手)はよく使うよ。
疾風のように戦場を駆け回る虐殺部隊、イーグルウォリアの前には矢など無意味。
っていうかなんで歩兵が馬より早いんだよ・・・
日本刀は武士の魂!なので最強のはず!という思いこみ強いヤシがまた来てるね・・
ぁぁゅぅヤシらは元剣道部とかか?
なんかそのけして実を結ぶことなき情熱には少し同情の念を感じないでも
ないが、常識的にも実証的にも刀が槍や弓鉄砲より強いなんてあり得ない
わけだが。
村正も不死系に倍打効果があるし、威力だけなら最強なんだが
ショートレンジだからなぁ・・・
結局侍でもガングニールスピアーを装備することになってしまうな。
387 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/20 10:48
鉄砲は放物線射撃は出来ますか?
大砲は放物線砲撃はしますけど
388 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/20 11:00
>>387 鉄砲弾が見えないから弾道の確認はできないと思う
>スカパーでロングボウの特集やってたけど威力ハンパなかったぞ。
>厚さ3cmの鉄板貫通しきってたし。
無茶言うなよ。3mmの間違いだろ。30mmの鉄板は12.7mm機銃でも貫通できまい。
訂正
弾性じゃなくて張力
>>385 レッテル貼って人格攻撃してるお前も同レベル
>>390 貫通するんじゃない?中世ヨロパのおっもそうなよろいにぶっささるんだし
395 :
糞スレイマン大帝:04/01/20 16:27
今話題のAK47でも50mぐらいで6oの鉄板(鋼鉄)を
撃ち抜くのがやっとだぞ。
100mでは跳ね返る(痕は付くが)。ソースはGun誌より
もし3cmを撃ち抜くならアサルトライフルより強力。
てゆうか厚さ3cmの鎧って実用化不可能でしょ
400kgくらいあるしww
397 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/20 16:39
>>394 旧陸軍の戦車にも矢が刺さるってことですか?
そんな対戦車クラスを対人に使うとは・・・
399 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/20 17:44
>>395 >(鋼鉄)
ってあるけど、単に昔は鉄の精製技術が劣ってただけかも?
400400400400400
弓って当たる?
>>394 弓矢の威力は現代の軍用軽機関銃弾以上かw
じゃ戦国時代に頭に矢なんか当たった日にはスイカがはじけるみたいになるのか。
すげえなw
それがまじなら、旧陸軍の戦車を矢でボッコボコにできるな。
つうか自動小銃以上の威力が有るのなら、未だにどっかの地域紛争でも使われる罠
いやさ、でもよ。
実際、歴史上で騎士の鎧とか貫いたんじゃろ?
いえ、基本的に鎧は貫けません。
え?
世界史の資料集とかに貫いたと書いてあるが・・
時代にもよるんじゃん
ただ何度も笑いのネタにされてる厚さ3cmの鉄板の貫通は、1億9千万l無理。
中世の鎧は厚さ2ミリくらいです
へー
つか、逆に当時の技術で2mmの鎧つくるほうが難しくねーか?
2_とか3_って意外と厚いよ
>>402 「もののけ姫」でアシタカの矢は人間の頭ぐらい吹き飛ばしてましたねw
>>404-405 貫きました。クレシーを例に出すまでもなく。
フランスは百年戦争で純粋な野戦ではほとんど勝てなくなったので、
ジャンヌ・ダルクは野営地を奇襲してイギリス軍を追い払いましたね。
アニオタきもっ!!!!
くさい
あれは呪いの力でPUしてたからだろ
「もののけ姫」ってアンタ…
それはアニメだろ。
厚さ3cmは樫の板じゃなかったっけか。
昔、学生の頃読んだ論文にそんな記述が在ったような。
ただし、いわゆる弓じゃなくてボウガン。
>>416 棒が接近戦〜中距離で強いのは叩くのを重視しているからではなくて、
手頃な長さのために回転運動をベースにして相手の攻撃を防御できるからだと思われ。
棒の真髄は円にあるし。
>>407 いやテレビでやってたんだが・・・
もち至近距離ででっかい白人が現代の素材で作ったロングボウで
撃ってたんだけどね。的も小汚い鉄板てかんじだったから
もちろん鋼鉄とかは抜けないと思う。
そういえばこないだ大坂城で発掘された冬の陣の時の“首”
は兜ごと矢が貫通してたらしい。
420 :
糞スレイマン大帝:04/01/21 14:44
日本の兜は西洋人も認める
完成度があったと云うが?
筋兜と南蛮兜
どっちが優秀だったのかなァ?
421 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/21 16:27
最終的にいえること
弓は地味じゃない!!!
>1のばかやろ
422 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/21 19:02
>>420 冶金技術はやはり南蛮兜が優れていたのでは?
重量という点では筋兜でしょうが。
鉄砲のたま跳ね返るんだろ?>南蛮具足
中世の鋳造技術から考えると,刺さるというより
相手の分厚い鎧を半ば砕くような形になるのではないか?
装甲を厚さで語りすぎぽ.形状や材質で全く性能が変わってくるのに.
>>424 んじゃ、形状や材質の違いについて述べてくれい
426 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/22 00:17
>>423 跳ね返りません。
そんなんで跳ね返るなら西洋から重装騎兵は消えなかった。
それは確か花の慶次
いや、良く歴史漫画でも、信長が鉄砲で撃たれて、跳ね返ってるシーンが
あったからさ。
>>426 というか、それだったら、当時の鉄砲は鉄板を突き破れたってわけ?
花の慶次は最高なのだが、史実として信用できるのだろうか
漫画を元に議論て。
当時の鉄砲は竹で跳ね返せたり、濡れた布で防いだり("内幕の方"と言う)できたんだよね…
固くて薄い板よりはひらひらした物の方が対鉄砲戦では有効だったらしいよ。
そりゃ分厚くて固い装甲があればそれに越した事は無いけど。
>>428 信長が天王寺で鉄砲で撃たれて負傷したことはあったけど。
まあ兜の鉢金あたりはさすがに厚みがあるので銃弾も止まったようだ。
至近距離で頭を撃たれたが助かった話とかもあるにはある。
でも鉢金と同じ厚さで鎧作ったら一歩も動けない予感。
>>429 鎧に使う1ミリから3ミリの鉄板ぐらい普通に撃ち抜きます。
角度次第では貫通しないで跳弾することもあるでしょうけど。
信長時代の火縄銃の威力ってのは、現代の畳を貫通できないレベルらしいですヨ。
当時、信長がいざという時に敷かれている畳を持ち上げて盾にできるようにと、
当時の火縄銃で貫通できないレベルの厚さにしたものがそのまま受け継がれて、
現代の畳の厚さの基準にもなっているのだとか。
コテハンでくだらん嘘書くなボケ。
436 :
糞スレイマン大帝:04/01/22 12:09
火縄銃が威力がないとは思えません。
和銃は装薬量を2倍ぐらいにして撃
つ事もできたらしいし、ルイ14世
の銃兵は火打石式(フリントロック)
ではなく貫通力に勝るという点で
マッチロックを採用してたとか
弓とどっちが強いかはわからんが
火縄銃も侮れないと思うのですが
どっちが正しいのかわからんなこりゃ。
両方ともソースださねえしさw
438 :
糞スレイマン大帝:04/01/22 12:17
私メのソースはオスプレイのシリーズと
月刊Gun誌等からです。
絶版書籍や万を超える資料は無いもので
新紀元社の本は信憑性薄いんですかね?
>>438 いや、信憑性があるかどうかはしらんが・・・
とりあえず、前の時点では誰もソースだしてなかったんで。
440 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/22 14:30
矢は衝撃力で鉛玉は貫通力が重要になってくる
散弾銃は?
442 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/22 14:47
マジレスすると弓と比較しての鉄砲のメリットは
水平に撃っての射程距離が長いことだろう
矢を水平に撃ったらすぐ落ちてしまうからね
弓も角度つけて撃てば距離も伸びるが落ちる瞬間しか人を殺せないからね
鉄砲を水平に撃てば落ちるまで人に当たる可能性が弓よりはるかに高くなる
というのが鉄砲のメリットでしょう
そうじゃなきゃ連射やコスト、運用に劣る鉄砲が流行るわけない
というかむしろ当時の鎧の厚さはどの程度?
大体三_でFA?
444 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/22 18:10
えーと、ウチにある武器関係のソースは図録・日本の合戦武具事典や、
>>438でも挙がってるオスプレイシリーズの一部、
戦略戦術兵器事典シリーズ等ですが、
畳の話のソースは『古武術の発見』という本からです。
あと、ろくに調べもしてないのに嘘だと決めつけてる人いますけど、
畳の強度、意外となめちゃいけません。
新品の良質の畳なら、アーチェリーの矢でも貫けるか貫けないかといったレベルです。
(アーチェリーの矢の威力はフライパンを貫通できるレベル)
まあ当時の戦国期の鎧だったら火縄銃で普通に貫通できたといいますし、
それなりの威力はあったのではないかと。
畳レベルなら楽々貫通できる今の拳銃に較べれば大分劣るというだけの話で。
まぁ、荒れないように、ソースあるんなら、できれば
出していこうや。
私が和弓で畳を貫通させましたが何か?
正直、経験者は誰でもできるぞ
アーチェリーやってた友人は新品の良質畳だったら
あっさり貫通するものでもないと言っていましたけど。
使い古しのオンボロ畳はあっさり貫通するとは聞いてますが。
>>447 ところで弓道部では畳を射抜くというイベントをするものなの?
どういう時に畳を射抜くのか教えて
>>445 >>まあ当時の戦国期の鎧だったら火縄銃で普通に貫通できたといいますし
戦国以前かどうかはわからんが、
日本の鎧は斬るという攻撃には強いが刺すとかそういった一点に力が集中する攻撃には脆いと知人に聞いた事がある
布や紐を多用したものだから斬るのが難しく、しかし素材自体の強度が無いから槍・弓に弱いんだそうな
西洋の鎧は日本の鎧より特に飛び道具に対しては強度は高そうだが、それでも弓が通るとすれば結構な威力だな
453 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/23 00:57
火縄銃の方は、Gunちゅう雑誌で国友製一匁五分筒を使って
鉄板の厚み1.4mmの胴を50mの距離で三発撃って三発とも
貫通させておった。
しかも銃弾の初速が480m/sで拳銃なぞよりよほど速い。
まあ一匁五分筒はごく小口径の銃だから、小口径高速弾といった感じかの。
二匁から十匁ぐらいの銃のデータが欲しいところだの。
>>452 まあ西洋の鎧にしても、クレシーで散々射抜かれ、その後も
銃騎兵に勝てずに消えたわけだから、限界は知れてるわな。
部紹介のとき、実際の動作を見せる際、矢を射るわけですから
部にあった畳を狙って射たわけです。
貫通させたのが18kgの重さの弓なのですが、大人だと30kgの弓を
使う人もいるわけです。それなら新品でも貫通するのでは?
正直新品とはいえない畳、ぼろかったです。
>>454 まあ戦で使った弓は弓力50kg以上なわけで。
三十三間堂での通し矢に挑戦した連中ともなると、そのクラスの弓で
一日に何千回も撃っていたんだから・・・もはや敵無し。
>>456 新たな情報サンクス
しかし、このスレにきてから知識が増えたなw
皆さんに感謝。
458 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/23 12:53
age
>>456 現代にいたら脅威だな本当
弓道部の子に18kgの引かせてもらったが、中々引ききるのは難しいな
相当力いる
200kgとか誰が引けるのかしら
>>460 コーヒーに詳しいだけで戦場では役に立ちません
462 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/23 23:11
>>459 弓を引く正しい動作を覚えないと重く感じます。
逆にそれさえ覚えれば、以外に軽く引けますよ。
>>454 返答ありがとう
しかし、弓はやっぱ「武士」の武器だね。訓練時間とか腕力とか考えると。
「兵」全体の武器は銃器だね。少なくとも筋力はあまり必要ないし。
464 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/24 00:02
>>463 ですから武士の人件費がかかって、より人件費の安い鉄砲足軽に戦の主力
がシフトしていったんでしょうね。
>>449 確かに、まともに弓を使えるようになるのに
半年かかりますから。正直、道は険しいです。
しかしだからこそ、武士は弓馬の鍛錬をするべきであると
言われてきたんじゃないでしょうか?
今後の弓の発展に幸あれーw
466 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/24 15:22
自動小銃での白兵戦さえほとんど行われなくなってきてるのに弓の発展祈ってる馬鹿がいる・・・・
おれもその一人だが・・・・w
個人携帯のハンドミサイルは弓の発展形態と言えない事も無いかもしれない。
でも自動小銃作れって言われても絶対ムリだけど、弓作れっていわれたらやればできそうな気がするんだが
まあ素人考えですが。
殺傷能力のある弓をむやみに持ち歩くのは法律に触れるのかね?やっぱり
469 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/24 15:28
>>468 弓はいいとしても先端に鋭利な鏃がついている矢だったら銃刀法違反になるんじゃないか?
>>470 銃刀法は刃渡り6センチ以上の刃物を持ち歩くのがダメらしいから矢はおっけーじゃないかな
じゃあクロスボウとかもOK?
時にクロスボウ、ボウガン、石弓、弩はどう違う。
弩と石弓が違うとは聞いた事あるが・・
474 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/24 23:38
>>472 クロスボウは法律で規制されないから合法的に購入できるからって、
クロスボウでカモとか人間とか撃つ事件が一時期続発してたよね。
今はもう規制されるのかなあ?
>>473 クロスボウ、ボウガン、弩は全部一緒じゃないの
石弓だけ矢じゃなくて石を飛ばすやつかな
476 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/24 23:43
甲虫たんの弓はすごいやらしいよ
ボウガンでは鉄球を飛ばすタイプもあるみたいだ
威力は相当にありそう
479 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/27 16:49
確かジョジョでは滑車が付いてなくてセットできなかったな。
時間かかりそうだから実戦向きでないし。
>>477さんソース求ム。
>>479 ボウガンというかスリングってやつじゃないか?
>>480 ありが惇
しかし、弓に入るかなあれは…
482 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/28 05:27
スリングは弓とは呼べん罠・・・・
なんだかこのスレが地味になってきたなw
結論
地味なのは弓ではなくこのスレ
485 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/28 19:53
弓の一斉斉射はすごいよな。
戦場の一角と思えば地味といわれるかもだが、
食らうほうからしたら、冗談じゃない怖さがあると思う。
弓は地味
487 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/28 20:16
映画ラストサムライでは大活躍だったのに・・・
今日の朝日、AK47の記事は中々面白かった。
名刀はあっても名弓ってないからなあ
490 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/29 03:54
>>489 ところがあるんだよ。
刀と違って、世代を超えるほど素材が保たないだけで。
火縄銃は1分でかるく5発は打てるんだよな。
3000丁あれば1分で15000発の弾幕がはれる訳だ。
射手も1人が一丁ではなく、射手1人にサポート(玉込め等)2人程つけて
2丁渡せば回転も良くなるし射手も少なくてすむ。
雨火縄とかもあるから土砂降り以外は問題ないしな
>>491 弾丸を装填しかるかで突く際にはどうしても上を向ける。その時の銃口。
あるいは口薬を盛り発射まで開けっ放しの火皿。
どちらかに水が一滴でも入ったらオシマイです。
493 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/29 07:53
矢と弾+一発分の火薬どっちが安い?
494 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/29 10:40
今やってる映画「タイムライン」観たやついる?
CMで長弓斉射観ておお、と思ったんだけど
黒太子かジャンヌ出てる?
弓といえばヒーローが凄かったなぁ。
>>492 大丈夫だが…
ちなみに銃口を上に向ける必要はない。
雨天時は火縄銃使えないぞ。
前にも書いたけど。
意外と知らない人もいるかも知れないので、ちょっとでしゃばってみます。
実は弓道には二種目あります。
1つは28m離れて直径36cmの的を狙う「近的」で、県大会あたりだと通常これのみです。
もう1つは60m離れて直径1mの的を狙う「遠的」で、国体とかだと近的と遠的の合計で競います。
(弓道をやっていたのは随分昔の事なので、数値については曖昧です)
で個人的な感覚ですが、遠的の方が圧倒的に簡単です。外す気がしません。
確かに距離は遠くなりますが、それ以上に的が大きくなる恩恵を感じます。
合戦最中に完全な射法を行えるとは思えませんが、敵の密集地帯に放って、
当たらない方がおかしいぐらいと思えます。
ちなみに近的においても、全国大会クラスなら、
全国大会本番というプレッシャーさえなければ、95%以上当ててきます。
結局寄せ手が全滅するまでに、相手にたどり着けるかどうかという問題になるのだと思います。
参考までに人に向けて射った経験は?
500 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/29 21:24
500ぬるぽ
人に刺さると大怪我です。当たり前ですが。
ちなみに高校の部活では、死亡事故が何度かあります。
502 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/29 21:29
タイムライン見たよ
で、夜中の攻城戦中に「夜矢」なる物が出てきたんだが、作中だと今ひとつわからんかった
黒塗りで音が出ない矢の事か?
戦場で弓を水平射撃で的を狙うかの様に使うかよ、ボケ
504 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/29 21:40
超名スレsage
>>493 そりゃ矢でしょ。火薬原料はほとんど輸入に頼ってて、さらに李朝は硝石等を
日本に輸出することを厳しく禁じてたわけで。
508 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/30 00:41
>>496 ばかもん、今でも火縄銃を撃っておられる名和弓雄先生に聞いてこい!
そういえば、戦国末期になると硝石などの消費量は莫大な量だよな
510 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/30 05:31
>>502 舞台は百年戦争らしいですが、
黒太子が長弓ウンチクたれたりしますか?
オリジナルの人物だけ?
弓道の遠的jってのは120メートル。
現在の60メートルは近的の範囲内。
射法で水平射撃も可能。
>>510 オリジナルだけです、たぶん
黒太子は間違っても出てこないよ
他には、ギリシアの火が出てきたくらいだけど、地上戦で使ってもなー
歴史物としては駄目ぽー
タイムスリップ物としては及第点かな
黒太子といえば、ロックユーには出てたな
>>512さん
ちょっと待ってください。
水平に射撃したとして、自由落下運動の公式にあてはめて計算してみた。
計算しやすいように+実際より高めに、射撃位置(本来は肩の高さ)Yを
1.96m(有り得ないほど背が高いが)として、
Y=0.5gt^2 ^2は二乗 g=9.8m/s^2
で代入して計算。すると矢が地面に刺さる時間は0.447秒となる。
(実際は肩の高さがもっと低いので更に短い)
で、0.447秒で60m飛ぶには(空気抵抗無視・水平に関しては等速運動として)
134m/s:つまり一秒に134m飛ぶ
(実際は空気抵抗により加速度が負の等加速度運動なので更に遅い)
になりました。60m地点で着地なので、このスピードで射たとしても、
60m地点では足に刺さる程度。更に実際は今求めた値より遅い…。
水平は有り得ないのでは…。
水平射撃だと密度が薄くならない?
どうしても、戦列の前方しか撃てないでしょ
上方に向けて撃つ方が射撃密度が濃くなっていいんじゃないの?
別に相手を殺傷するのが目的ではなく、混乱させればいいんだし
射撃密度?
前列の進軍を止めれればそれでいいんでないの?
水平射撃はホントに近距離じゃないとだめだと思うが
517 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/30 18:50
>>513 Thanks、黒太子出ないのかー
ギリシア火は見てみたいからビデオ待つかぁ
518 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/30 18:57
昨日、ケーブルでアジャンクールの特集やってましたが面白かったですよ。
当時の鎧に矢は貫通しなかったらしいです。鎧は2mm厚の鋼鉄だそうです。
>>517 ギリシアの火も涙がちょちょ切れてしまうくらいしょぼいからレンタルでよし
弓といえば小説だが、コナン・ドイルの白衣の騎士団なんてのもある
520 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/31 01:02
ロードオブザリング二つの塔最高
撃ち方用意 構え 撃てー
>>497 雨でも使える。
土砂降りは流石に無理だがな
522 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/31 01:31
項羽って弓使えるの?
>>520 あれって防衛側が敵を引き付ける意味ってあるんだろうか・・・
城壁からの射撃なんだから、射程範囲に入ればすぐ撃てばいいのに。
上から矢が降る形なので、遠距離射撃に依る命中率が下がる度合はそれほどでもないと思う。
映画ですんで
525 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/31 06:56
>>521 使えると思われているが、実際に保存会などに聞いてみると
「無理」
もののけ姫の石火矢衆のように傘を…
火縄銃の火薬を袋に入れてることも忘れないでください。
湿気る。
528 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/31 16:51
>>523 盾持ってたから無鉄砲に遠くにいるときから討ってたら
身構えられて当たるものも当たらなくなってしまう
>>514 難しい話は分からん。お前の勝ちだ。
だけど、弓道における水平とは矢筋が平行ってことで
手の内を下押しにすれば、近的と同じ射型でOKってことよ。
だいたい、弓道なんてのはあいまいなんだから。
あなたが完全な水平をイメージしてたら、それは間違い。
水平に射出すると、融通が利かないしね。
多かれ少なかれ矢は放物線を描いて飛んでゆくのさ。
信長の野望でも訓練したら弓隊最強な感じにしてくれないかな?
錬度最強の弓隊がこもったら城が落とせなくなるような感じで
思うにそこそこ鍛錬をつんでいた弓兵なら篭城戦で三桁は仕留めてるとか
…まあ流石にそこまではないかな
>>531 人馬への負傷とか含めてターゲットに命中させてるという事なら、長期戦になればそれぐらいは届くのでは
>>525 実際、専門家に聞いてみると
「使える」
>>525 >>533 正直、一体どっちなんだろう
誰か雨中で火縄銃撃つ実験をしたなんて香具師いるかな
なんとなく、いつの時代の火縄銃について言ってるのかがそれぞれ違う予感
とりあえず、俺の火縄銃はすごいよ。もビンビン。
新紀元社の「武器と防具西洋編」によると
1470年イタリア製のプレートメイルの胴部分(最高厚4.57mm)を射抜く実験をした所、貫通させる事に成功した
と書かれてある。
それにしてもクレッシー、ポアティエ、アザンクールとイギリスの長弓兵にしてやられ続けたフランス軍は
馬鹿の集まりか?
馬鹿だったんだろ?
ジャンヌが登場するまで、いいように蹂躙されてるしな
>>512 俺も経験者だ。
ただ普段現在の近的をしてると、明らかに落下速度が速い気がするので
計算して見た。
>>535 少なくとも戦国期の雨天グッツは大量に残されてる。
雨火縄(火縄を漆でコーティング)に早合(1発ずつの火薬を和紙で纏めた奴)に
火皿を覆う火蓋や、火蓋とは別に火皿の上に被せて雨水等を避ける火皿覆い等もある。
542 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/31 22:32
>>535 戦国期の話だ。
それ以前はそもそもだし。
土砂降りの時は流石に無理だが。
543 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/31 23:59
>>541 櫓等の内から敵を迎撃することもあることを考えれば雨粒対策というよりも
湿気対策として雨火縄は極めて有効だろう。
だがその他の雨覆いの類は狙いが付けられなくなるという当時としては
致命的な欠陥があり、実戦で有効だったとは言い難い。
>>543 雨対策としても有効だが
極論をいえば油紙で包んでも良い訳だし。
きみは火縄銃で狙撃をするつもりか?
「実戦で有効だったとは言い難い」
つまり、キミも使える事は使えるって思ってる訳だ
鉄 砲 ス レ に な っ て ま い り ま し た
つまり、弓は地味じゃないって結論でいいのかな
アーチャーかこいい
548 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/01 06:03
>>544 火縄銃で狙いも付けずに撃つということはまず無い。
雨降ってると足場がぬかるんで危ないから
何か事情でも無い限り無理に戦したりしないから
気にするな。
雨天時に戦はないだろうと敵が思っていたら、
奇襲する絶好のチャンスだと思うのだが。
>>548 「火縄銃で狙いも付けずに撃つということはまず無い。」
雨だから狙いがつけれないんでは?
狙いがつけれるのならば、そりゃつけるだろ。
狙いがつけれない時には、一列に並んで斉射でもすれば効果はある。
てか、そもそも話は打てるか打てないかの話だろ??
ちなみに雨グッツを使っても狙いは付けれる。
狙いを付けれなくなるようなモノではない。
つーか歴史群像などの雑誌では雨天時の火縄銃使用可能が
デフォルトとなって話はすすめられてるよ。
はじめは何言ってんだ
>>1とか思ってたが
良スレになったのでよしとしよう。
554 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/02 07:56
これに類似したスレがしたらばのFFマターリ板にあったな〜。
そっちでも弓最強ってことになってて話が投石器にまでおよんでた。
あっちのほうがこっちより詳しい話しててかなりためになったよ。
>>552 >ちなみに雨グッツを使っても狙いは付けれる。
仮に「雨覆い」など付けた日には照星が隠れ照準どころではない。
>狙いがつけれない時には、一列に並んで斉射でもすれば効果はある。
>てか、そもそも話は打てるか打てないかの話だろ??
有効弾率の著しい低下を招き、意味が無い。
また実戦で役に立たなければ曲芸的に撃てても意味が無い。
>つーか歴史群像などの雑誌では雨天時の火縄銃使用可能が
>デフォルトとなって話はすすめられてるよ。
机上の空論が好きな連中だなw
霧雨みたいなレベルの雨から
本降り、土砂降り、たらいをひっくり返したような、
と色んな強さの雨があるんだから、
分類して考えた方がいいのでは?
557 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/02 11:13
>>554 そっちは行かないな〜
ここと旧シャア専用はよく往復するけど
なんか中途半端に軍事ネタや政治ネタも混じってて面白いよね2板
558 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/02 18:57
>>556 本降り、土砂降りは撃てない。
霧雨やパラパラと降る雨で撃てる。
ただ、時間とともに湿気るため撃つ数に制限は加わる
ちなみに、雨天時は10発程度しか撃てない。
それ以降は信頼性が激減する
>>555 その狙いをつけられない雨覆いと言うものを付けて
雨天時使えないというのであれば火皿覆いや火蓋で十分だろ。
559 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/02 19:02
雨や雪で火縄を濡らさない為に陣笠があるのだが・・・
既出?
>>554 こっちは主に兵科としての弓・銃・刀や槍について
議論してきたので、武器としての議論とは
少々違うのではないのかな…と。
年代的にも戦国時代辺りに限られてるし。
この板での議論は史実ではどうなのか?という話題に
話が飛ぶ時もあるし…(雨天時の火縄銃がいい例)
その板よくしらんのでアドレス良かったら貼ってくだされ。
このままではこのスレで議論してきたことが無意味に思えてしまう。
561 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/02 22:04
時代劇で鉄砲隊というと
いつもあの例のかさみたいな帽子をかぶってるよね
563 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/02 23:16
火縄銃にはライフリングされてないから射程が短い
大軍がぶつかり合う合戦なら敵の方に向けて撃てば当たったんじゃないかな
現代の戦争でもちゃんと狙いつけてる兵士なんかほとんどいないらしいし
フロントミッションとかタクティクスオウガとかやるといかに弓が強力かわかるね。アロセールマンセー。
まあ狙いをつけて撃つよりは一定の範囲内に一斉に弓打ち込め、とかの方がありそうな気はしますわな。
弓にしても鉄砲にしても。
戦国時代の戦闘ってどんなだったの?
信長の野望だと
ただの剣豪が有名な猛将より高い戦闘力持ってたり
ただの忍者が有名な猛将より高い戦闘力もってたり
ただのかぶき者が有名な猛将より高い戦闘力もってたり
雑魚武将に名刀装備させるだけで有名な猛将より高い戦闘力になったり・・・
そもそも軍隊の力が武将の戦闘能力で決まるって言うのが意味わからん
源平時代の戦闘みたいに1on1で闘ってたとか?
566 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/03 00:54
>>564 だったら散弾銃のほうが良くない?
でも現実はそうはなってないよね?
散弾というか、二つ弾・三つ弾・割れ弾などもあることはあった。あまり使われなかったみたいだが。
>>566 散弾など火縄銃で撃ったら爆散しそうだが・・・
おっと念の為
銃じゃなくて弾がね
>>566 火縄銃で散弾をうってどれだけの射程と貫通力があったかが問題だろう。
ちなみに普通の火縄銃は射程100m程度
先に知識がないことを明記した上で言うが、
銃が弓より優れている点として弾薬のコンパクトさがあると思う。
銃弾を50発100発持ち歩くことは出来ても弓矢はそうはいかないだろ。
特に野戦においては携帯性がとても重要になってくる。
で、聞きたいのだが、弓を数発撃って後は抜刀→白兵戦の弓部隊ではなく
最初から最後まで弓部隊は一人何発ぐらい矢を持ち歩いていたんだ?
野戦だと白兵戦になった段階で飛び道具は撃てなくなる(同士討ちする)から
一人数本〜10本ぐらいでよさそうな気が
>>571 雑兵物語なんかでは、矢箱一箱で100筋、200筋入りだと
それを背中に担いだり、天秤棒を使って二つ担ぐ
当然かなり重いので、矢箱持ちにしてみればさっさと合戦が始まらねーかなー、つーことらしい
蛇足だが、鉄砲足軽と弓足軽の混成部隊というのもあったそうで、
鉄砲の合間を補う形で弓部隊が射るという訳ですな
あー、スマン
一人が何発持っているか、という質問の答えになってない・・・
575 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/03 03:45
>>539 百年戦争前期で英に国土の三分の一を奪われた仏だけど
その後ベルトラン元帥(黒太子のライバルとして有名です、蒼い狼にも出たかな?)の力もあり
国土を奪い返しています
負けっぱなしってわけじゃありませんでした
ベルトラン元帥の死亡後はジャンヌの出現まで
戦局は再び膠着状態になるのですが・・・
俺の肛門も膠着状態です
577 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/03 05:49
>>563 宇田川武久氏は日本に燧石式の銃が持ち込まれたにもかかわらず
普及しなかったのは命中率が悪いからだと指摘されておられる。
戦国期における鉄砲の使い方は基本的に狙いを付けて撃つことにあった。
詳しくは『鉄砲と戦国合戦』等を参照。
鉄砲も火薬も高価で鉄砲の装備率も一割程度という状況での
戦いが行われていた戦国時代においては、鉄砲の数を揃えることと
横隊戦術に代表される高度の集団訓練とを要する面制圧の発想は、
仮にあったとしても実際の効率を考えれば敬遠されるは必定。
「数撃ちゃ当たる」よりも個々人の力量による「一撃必倒」が好まれた。
また「首獲り」が個人の手柄となったように、誰が撃ち倒したかが
分かれば手柄となったという面もある。
またライフリングも無く球形の弾丸であるということは
ライフリングが有り円錐形の弾丸である場合に比べて
射程に劣るというのであって、
弓矢の時代にはその有効射程80メートル以内の距離での
撃ち合いが行われていたのであるから、何のデメリットにも
なっていない。
578 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/03 08:12
弓>>(越えられない壁)>>槍>>>刀
鉄砲ができてからは
鉄砲>弓>>(越えられない壁)>>槍>>>刀
でFAですか?
っていうかおれの聴いた話じゃ刀は戦場で死んだ敵の首を刈り取るために使われただけらしいけど、そのへんどうなん?
不等号を敢えて使う意図を理解できません
580 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/03 08:25
>>578 戦というものにおいては、もちろん一定の傾向はあるものの、
やはり様々な局面があるのであって、安易に優劣を付けられる
ようなものではない。
「鉄砲の使用頻度が高いから、鉄砲のみで武装した部隊が最強か?」
と考えて見れば良い。
鉄砲「しか」無ければ、特定の状況下では極めて強いだろうが
逆に別の状況下では極めて弱いということでもあるわけだ。
>っていうかおれの聴いた話じゃ刀は戦場で死んだ敵の首を刈り取るために使われただけらしいけど
何も「だけ」というわけではない。
刀を使う局面というのも、もちろん存在する。
だが弓矢や鉄砲や槍では首を切り取りにくいのは確かだ。
なんかすぐ極論に走る奴ってよくいるよね。
>>582 初代ドレッドノートはメカジキの突撃を食らって船底に穴あけられたんだよな。
メカジキ最強でFAですか?
585 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/03 12:20
たしかに源平や戦国時代の講談だと組み打ちで首をとる話ばかりだが
じっさいは弓や鉄砲でやられた死体の首を刈ることも多かった。
美化しないと手柄にならないという計算だったようだ。
大阪の陣でも、真田だか後藤の首を取った部将が家康に格闘して取った
と色をつけて言上したら
たちまち不機嫌になり「終日の戦でそんな体力が残ってるものか」
と怒鳴られたとか。
586 :
紫電 ◆mRM.DatENo :04/02/03 16:09
まあ何にせよ、近代戦以前でもやっぱり飛び道具が最強だって言う面はあると思うが。
ただ、弓にしろ鉄砲にしろ、何かと天候に左右されるからねえ…。
そういう意味では槍や刀は必要だったんだと思うけど。
信長が長島かた撤退する時に、一揆勢の追撃を受けたんだけど
雨がひどくてお互い鉄砲が使い物にならず、伊賀甲賀の熟練の
弓衆の前に織田軍は大損害を被ったんだな。
強盗するなら銃とか包丁じゃなく弓の方がいいみたいだな
>>584 たしか末廣氏かな。
メカジキに刺された死んだ人とか鯨の性器の話が載っていたのは。
やっぱ海の生物にはかなわんよ。
つか
メメクラゲ最強って事でFA?
おれのじーちゃん漁師やっててカジキのくちばし?のとこ見せてもらったことあるけどすっごいかたいよ
木みたいにくされたり枯れたりしないしそれを仕事道具に加工してもう10年使ってるらしい
>>590 めめくらげってどんなの?
>>591 おいおい、メメクラゲは最強ですよ。
イシャはどこだ
つか
メカクラゲ最強って事でFA?
つげ義春はマニアすぎるだろう(w
おまいら弓と言えば六角でしょう。
個人芸で戦争は左右できんよ。
598 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/04 07:18
ゲイが戦争を左右しないとでも思ってんの!?
_,,,,,,,,,,,,,,,__
┌''ニ三三三三三ミミミ=、,
,.-┤三三三三三三ミミミミ,\
,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\
/〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、
,//〃彡{" ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;}
レ〃三l; ,, ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}
l/彡三;j , . - ' ' , :._,,..,,,;;::''''' ヾ;三j
,!;三;三j ,.-',;;::::::::::::: i ::.,,.."ゞ'-' ' 、_!'i"
'ヾ;三;;j ,.:-'"-ゞ'-'⊥ ≡ !i
ヾツ ; .:;l i;_ !l
l! ;!:: ':( ,-、 ,:‐、 ヽ、, l !
.} ;{:::. , ヽ, |"
{,,.j::::;:: ::'' __,-'ニニニヽ !
゙:, ヽ. :. ヾニ二ン" /
,入.ヽ, 、 ,/
_,,.:ぐi. ゙ヾ:; ゝ.. ノト、
,,,.. --::ァ'':::::::::::l#ii_ ゙ヽ:;,_ ,.-'' j#;lヽ
:::::::::::/::::::::::::::::::!####llliii~~゙""~,,,,.::iii##l::::\
::::::;/:::::::::::::::::::::::::l#################!::::::::::::ヽ、
例えばおまえがどんだけ凄かったとしても敵兵全員のケツを掘ることは出来ないし掘られることも出来ないだろ?
俺は掘られてみせる
敵の大将を篭絡すれば勝利は疑い無い。
戦陣に女はつれていかないから、大将クラスは小姓でハァハァするわけだ。
美形の少年を小姓として送り込めばバッチリだね。
敵は敵
間者として捕縛
「こやつの首をはねよ!」
殺される前に凌辱されるね。しかも輪姦。衆道好きな武将達によってたかっていい様に嬲られるよ。
そして
スレ違い
>>606 刺突に関する話だからそうとは言い切れないなぁ。
なかなか面白い事言うね兄弟。
ひと春 ふた春 そしてスレ違い〜♪
ネタがつきたか・・・!魚の話やらホモの話が盛り上がるとは・・・・・!
一応隠れたマターリ名スレだったのにな
それもこれも戦国=ホモのイメージが強固すぎるからだっ・・・!
戦争自体が無駄なものだ!と言ってみようかな・・・・・・
弓の地味さを語ろうyo!
んじゃ、鉄弓ってあったん?
鉄より木の弓のほうが強そうだな。しなりとか。・・・・・・・・・・・無知な俺が言ってもこのスレじゃ叩かれるだけか
慶次が使ってたっけな
弾性では鉄と木ってどちらが上だっけ?
ゲームとかで鉄の弓とか銀の弓とかあるけど、あれは意味あるのかと
不思議で。
矢の方の硬度高まるならわかるのじゃが
しなりにくいから強い力を蓄えられて、矢の飛ぶ勢いが
増すんじゃよ。その分人間の力が強くないとダメだけどね。
621 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/06 19:00
age
銀の矢、鉄の矢なら意味があるがな
ゼルダの伝説
結論。
なんか俺って地味ですよね
>>624 うむ
良くポイントを押さえた結論だな
解ってるじゃないか
弓はいいぞ〜
材料少なくて。
後はなにがあるんだろ・・・_| ̄|○
627 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/06 23:55
>>626 遠くから攻撃できる。これ、最強。
縄文時代の昔から使われてる。イノシシや鹿が相手でも槍じゃ自分が
怪我する可能性も高いけど弓なら安全。
630 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/07 08:56
でもその時代の弓でよくマンモス倒せたな〜、1頭殺すのに人何人死んだんだろう
マンモスは弓だけじゃ倒せない。
投げ槍という物を使わなければ。
マンモスには落とし穴
重力最高
そういやステゴザウルスって子犬程度の脳みそしかないときいたが。
けっきょく体でかくても人間にはかなわんようだな。
にしてもこのスレで為朝の255センチの弓に放たれたが矢が2人の兵士を
突き抜けたという話もなんか信じたくなったよ。
634 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/07 14:46
635 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/07 14:51
ブレイブハートとか、グラディエーターとか、英雄とか、蜘蛛の巣城とか
見てたら、弓矢怖すぎ。
絶対戦場なんか行きたくない。
636 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/07 14:53
>>633 弓力200キロクラスになったら二人ぐらいぶち抜けるだろうね。
ラストサムライを見たけど、弓すごすぎ!
俺の肛門もすごいです。
ラストサウラビ
>>640 かつて、この国にはこんな男たちがいた・・・。
迫り来る外患から目をそむけ、国内の権力闘争に逃避してた男たち・・・。
ラストサウラビ・・・。
642 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/07 17:09
在日のことだな>ラストサウラビ
大塩平八郎が使ったロケットは弓矢の部類に入りますか
火箭って言ってくれよ。
645 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/07 21:17
ナウマン象は人間が槍投げ機(名前は忘れた)を使うようになって
効率的に像狩りが出来るようになって絶滅したって話を聞いたことがある…
槍嘆きってアレか。
キートンが使ったヤツ
647 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/08 00:49
>>622 鉄ならともかく銀は硬度が低いのでダメポ。
狼男とかには効果抜群じゃない?
スレ違いかもしれないが昨日やってた映画のエルフ弓兵強かったな
昨日の映画で
剣や斧を使ってた奴「ウオオオオ」 ジャキーン!ジャキーン!
弓を使って奴「・・・・・」 シュボ、シュボ、シュボ
やっぱり矢は地味なのか・・・。
いや、弓が最強だったろ。ありえないほど強かった。
近矢の一撃で殺せるものなのだろうか
>>653 俺インディアンだけど、余裕で殺せるよ。
インディアンも2ちゃんに書き込みするのか(´Д`)
このインディアンは嘘をつくインディアンだから
ん?俺マジで忌んでやんだけど何か質問有る?
インドの人?
インドの人の中の人も大変だな
昨日の映画の原作は初期のRPGゲームとかに強い影響を与えたみたいだけど
なんでゲームの弓兵は地味なんだろう
接近戦もこなしトロルを射殺してるし…
正直弓の強さはずるいほどだ
武器の中で一つだけ激しく飛び抜けてる
>>651 ロードオブザリングだろ?
地味だけど怪我一つ負ってない上に疲労も少なかったのは奴です
弓の強いゲームなんていっぱいあるじゃん
とりあえずティアリングサーガの弓は危険だったね。
アロセールの弓は凶悪だ
レゴラスが相手の頭に飛び乗って至近距離で弓を打ち込むシーンには
激しく萌えたわけだが。
原作だとトロール1匹に逃げまどうわけだが
弓って至近距離じゃ威力ひくいんじゃなかったか?ある程度距離ないとだめっぽいぞ
669 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 07:17
なんか弓とか素敵ですよね
670 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 07:25
671 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 07:54
>>661 いや、弓より銃器類の方が飛びぬけてるよ
672 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 10:51
近代の銃火機持ってこないでくれよう
ふぁんたじーすれなんだからあ
でも三銃士なんかもかっこいいな。
でもやっぱり接近戦は剣の方が・・・
レゴラスは矢で直接ぶっ刺してもいましたな
実際だったら折れないのかな
>>676 理由ってああた・・・考えりゃわかるだろ
どれくらいにもよるような・・・
数メートル程度なら長槍が届くはずだし。
679 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 17:31
至近距離なら火縄銃。遠距離なら弓矢。
ぶっちゃけチャンバラは素人でもできそうだしなあ
682 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 21:45
接近戦ではナイフや戦斧が強かろうが、
弓をはじめとした遠距離兵器は接近戦に持ち込まれる前に
相手を倒すためのものなので、接近戦に持ち込まれたってのは
使用法間違えましたね 、としか言いようがない
683 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 21:46
んな難しく考えなくても弓って放たれて速度+だし接近より遠距離有利なのは
あたりまえかと
銃なら至近距離もオッケーだな
あたりまえだろ。技術レベルが違うんだから。何を偉そうに語っているのやら。
ちなみに初期の銃は弓より威力が弱かったけどな。
でも携行の利便性や発射に弓ほど技術を要しない場合は、
威力で劣ってても需要があるからな。
近代銃火器語るならマスケット銃ぐらいまでにしようよ
ICBMやら持ち出されたら際限ないし
それは軍事板の役割だろうて
さっきテレビ見てたら教育テレビで三国志の英傑たちとかいうのやってたよ
そこで劉備が雌雄一対の剣使ってたんだけどあれって実際あったんだろうか?剣が二つに分かれるやつね
んなわけあるか。と思う。
そんなことするぐらいなら普通に剣を二振り用意するのではなかろうか。
690 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 23:30
平安時代の一騎討ちは近距離での弓の撃ち合いですよ。
流鏑馬も最初は的までの距離がほんの1メートル半ぐらいだったんですよ。
騎馬民族の騎射の勝ち
有名な弓の名称をまとめたサイトとかありますか?
西欧のベテラン長弓隊士は指が奇形と化すまで鍛錬して、
兜の目の空いた部分を射ぬいたり
一分間に10発撃てたらしいね、
世界史板の方のスレによると
化けものだよなあ
694 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/10 00:24
>>688 別に二つに分かれるんじゃなくて、最初から二本の剣だったのでは。
消耗した時の補充が容易な兵科のがいい
696 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/10 00:33
つまり、那須与一が最強って事ですか
李広最強だろおまいら
699 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/10 04:16
実はディスカバリーチャンネルによる戦争の考察番組で、
イギリス軍のロングボウがフランス軍の鎧を貫けなかった
っていう実験結果が出てるんだけど・・・。
で、イギリス軍が勝った理由が別にあって、それはロングボウ
とは全く関係ない地理的要因だったらしいんだけど。
実際蒙古軍がヨーロッパを短弓中心の狩猟戦術で震え
上がらせたことなど、弓ってつええ!って思ってただけに
少々ショッキングでした。
だって、弓矢語るならロングボウ@百年戦争は欠かせないよね!
って信じてたからね〜。実は余り関係なかった・・・みたいに
言われると^^;
そこで我らフレイル原理主義が立ち上がるのですよ
でも、クロスボウは弓よりは訓練期間短そうだよね。
足で踏んで弦を引くってのもあるから、弓よりも力が必要なさそうだし。
まあ、弓よりも速射性は劣るけど。
でも、弓と違って、撃ち方失敗して、
顔面バチーンとか、耳スパーンとか、乳首ポーンとか
無さそうだよね。
クロスボウ使うに当たって、怖い事ってあるのかな?
弓矢の雨も嫌だけどフレイルで殴られるのも嫌だな
フレイルは剣より威力あるだろうしね。
>>699 あの、別に全兵士が鎧着込んでる訳でもないし、矢を防御の固い場所に当てなきゃならん義理は弓にはないんだが・・・
なんかの映画でモーニングスターだかフレイルが使われていて、
砕くのではなく、首を飛ばしていた
>>560 異常に遅レスだがゆるしてくれ。ここきたのこれで2回目なんだ。
そのスレは残念ながら板ごと消滅してるから今はもうない。
スレ名は「弓が剣よりつよいって変じゃない?」っていう(うろ覚え)RPG房が立てたスレだったんだ。
FF11では最強の攻撃が弓の技だからRPGの弓しか知らないアフォが立てたんだと思われる。
あっちでは主に中世ヨーロッパの弓の話してたよ。
途中で弓の話尽きて投石器やらモーニングスターやらの話になってたけどね。
こっちで鉄砲の話が多くなってきたのと似てるね。
クロスボウには、弓には無い故障という物がある。
装填に失敗すると指ぐらい飛ぶんジャネーノ?
ゲームの話になるが、ロマサガで弓の威力を決定する物が器用さなのは萎えた。
710 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/10 18:12
711 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/10 19:11
>>699 それを言ったら、鎧相当の厚さの鉄板をぶち抜けましたよ〜
という実験結果もたくさんあるような・・・
このスレ読んで弓のイメージが大分変わったな〜。
信長は戦で鉄砲使ってたけど、鉄砲隊は弓部隊を守る壁みたいな役目で
実際は弓が戦の主戦力だったのではと思ってしまった。
713 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/10 21:07
>>709-710 弓は訓練の量で決まると思うがなあ、たとえボブサップなみの力持ちでも
一周間やそこらしか練習してなけりゃなんの役にもたたねえ
って弓じゃなくてもなんでもそうか
鉄砲なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのです。
>>711 漏れは長槍隊が、鉄砲や弓を護る前衛だとおもてた
>>715 槍を前衛に出したら鉄砲撃てないぞw
ある程度兵科というものが成立した後の欧州では、
槍隊を中央に置いて敵と戦わせ、鉄砲隊は両翼に進出させて
側面からの射撃を狙わせるのが常道だった。
>>716 日本じゃ絶対数が少ないから
要所々々に鉄砲集めて運用ってところか?
そうだとしたらむしろ野戦じゃなくて攻城戦守備側用に向いてるが
日本は鉄砲多いだろ
戦国期は日本が世界で一番テッポウが多かったらすい
>>718 >>719 そうなんでつか・・・
あれだけ鉄砲に力を入れてた信長でも数千が限度だから少ないものかと思ってまつた
逝ってきます
721 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/11 17:21
>>717 というより日本では兵科が確率しなかったから、個々の領主ごとに
率いる混成部隊で戦をしていたわけで。
城攻め・城の守りであれば鉄砲・弓を要所に集中させただろうが、
こと野戦ではそれも無いだろうね。
従って縦隊戦術をベースにして戦っただろうということになる。
>>718 装備率が兵員の一割程度というのは割合としては少ないわけだが・・・
軍事版にあるスレでもその時代は日本が1番鉄砲もってたって見たことあるな。
まあ誰が計算したわけでもないんだろうがね。
10万の軍勢の1割としても1万丁だ
十分な数だと思うが
よく日本の戦国時代の鉄砲保有量は当時世界一って聞くけど、
肝心のソース語ってくれる人を見たことがない
下手したら都市伝説?
都市伝説です。
関ヶ原の時の装備率からの概算じゃなかったっけ?
火縄銃の数より火薬の量を調べたほうがいいよ。何発分あったのかと。
729 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/12 00:32
>>725 関係無いけど
自動車の何かの数字が日本は一番だって
それが何かは忘れたけど
人口あたりの保有率かな?
>704,711
もちろん、それはごもっとも。ただ、1415年におけるアジャンクールの戦い
なんだけど、そこで6000のイギリス軍が25000のフランス軍を破ったのは
どうも一般的なイメージである弓「だけ」でイギリスが勝った戦いってわけじゃ
なかったみたいなんですよ。確かに当時のイギリス軍は6000のうち5000が
弓兵で、重装騎兵・重装歩兵の数は残りの1000。対するフランスはほとんど
重装歩兵と重装騎兵+一握りの弩兵。
でも、双方の陣地の距離や地質学的要素云々とかで、果たしてフランス軍が
一斉に騎兵突撃をかけたらイギリス軍に勝ち目はあったか、って話になって、
数斉射程度じゃすぐ騎兵の突入を許してしまうって結果になって。全員が一分間
に10発打てるわけじゃないし、数対数だと一斉に撃たなきゃいけないし。で、遺物や
文献資料によると実際白兵戦は行われたらしい。そうなると弓だけじゃイギリス軍
の圧倒的勝利は無かったってことになって。実際イギリス側の損害はほぼ無し、
フランスはほぼ全滅だったし、でも白兵戦の痕跡はあったわけだし、これは少し
おかしいんじゃないかと。
まぁいいや、なんで俺こんなにアンチ弓なこと書いてるんだろ。むしろ弓マンセー
だし。こんだけ書いてアレだけどスルーしるってことで。どうしてもって場合は
先に番組見とけって感じかな。ってもう放送予定ないんだっけ_| ̄|○
参考名までに、伝説の戦い(Battlefield Detectives) って番組ですた。
追撃の時の白兵戦じゃないかなと
逃げる敵をそのまま見送る奴はいないだろうし
損害を受けない白兵戦というのがあるとすれば、
追撃を上手くやった時ぐらいだろうな。
損害の殆どは追撃戦時でしょ
普通の交戦状態で全滅に近い被害が出たなんて、カンナエくらいじゃないか?
旧日本軍ではよくある事です
735 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/12 12:52
エゲレスの長弓部隊は、エリート教育で
みんな筋骨隆々で、みんな同じポイントに矢を落とせたとか何とか
聞いたことがあるんだが、なんか格好良いよな、そういう話。
>>734 旧日本軍じゃ2年ぐらい撤退し続けてたしな・・・
そこで乃木希典自決ですよ
738 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/12 17:45
>>730 私もそれ見ましたよ。行動心理学が戦史研究の役に立つのか!と感心しました。
あのだだっ広いところで金属探知機を一人振り回すイギリス人にはもっと感心し
ましたがw
鏃の質が良ければ、どの程度の貫通力が発揮されるのか実験してくれればもっと
良かったんですがね。
740 :
八幡太郎 ◆HachiWePRs :04/02/12 19:09
要塞攻撃の損害は「弓」と関係ないのでは?
それにあの例は指導部の無能無策が原因と思われます。
壇ノ浦とかも全滅に近くねえか?
744 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/12 21:04
現代のコンパウドボウはすごい威力、アーチェリーの弓に滑車をつけて
超強力だよ。アメリカではハンティングに使われていて鹿とか撃つ人も
いるみたい。日本ではハンテイング用の矢尻が手に入らないんだろうな。
かつてアーチェリーしてたけど、集団で50M距離があればどんな武道家に
も勝てるだろうね。
>>744 一対一ならともかく、その条件で負ける事は考えられないと思うのは俺だけ?
弓で有名なのって言えば
黄忠
那須与一
ウィリアム・テル
李広
紀昌
ぐらいしか知らないなあ。
後は酔った状態で的を射た呂布も入るか?
甲冑付けた兵が50m10秒で、弓が1人につき10秒で2射とかだったら絶対勝てるな
>>746
ロビンフッド
源為朝公は有名でしょ。鎧武者二人を串刺し。
日本なんかどうでもいいよ
海外でだれぞいないの?
>>746 あと本人の腕前は知らないが
長弓隊=黒太子というイメージがある、
ガーター騎士団創始者黒太子エドワードたんも
じゃあ冒頓単于
東洋の弓の名人は騎射の印象が大きいな
むしろ弩だから、歩兵は
中東あたりで弓の名手っていないのかな?
>>747 矢の初速は70メートルぐらいだから、名人級の人が引き付けて撃ったら
かなりまずいと思われるが。
760 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/13 00:32
朝鮮半島には弓の名人がいてそうな気がするのですが、
知ってる人いませんか?
近藤好和『弓矢と刀剣〜中世合戦の実像』や、
宇田川武久『東アジア兵器交流史の研究』などによると、
朝鮮では、豊臣秀吉の侵攻を受けるまでは弓矢が主要な兵器で、
次いで大小の銃筒類、最後に刀槍という順番で、
弓矢の位置付けが極めて高かったそうではありませんか。
今でもオリンピックでメダル独占するぐらいアーチェリー強いですからねえ、韓国は。
761 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/13 01:45
>>760 ない。
主要な兵器が弓矢だからといって、弓矢が得意な人物が生まれるわけでもない
>>730 イングランド軍が左右を森で囲まれた、狭く長雨で足場の悪い戦場を選んだ為、
フランス軍の騎士は下馬して突撃したって何かで読んだ事がある。
重装備のフランス軍は泥に足を取られ思うように動けず、
また狭い場所に密集した為に良い的になったんじゃないかね。
白兵戦ってのは、矢を撃ち尽くしたイングランド軍が、
半ば壊滅状態のフランス軍を刈り取ったんじゃないかな。
763 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/13 06:49
>>744 M-16フルオート全弾使用で対応しましょう。
>>746 かこーえんタン
あと、よった勢いとかじゃなくしょーしんしょーめい呂布は弓の名手です
黄忠と夏侯淵より太史慈だろ
三国志と言えば、董卓も弓の名手だよ。
>766
利き腕が無かったらしいし、異民族から恐れられてたらしいからな。
対支持ってクナイかなんか使うやつじゃなかったっけ?
>768
それは転移ではないのか?
770 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/13 15:08
>760 韓国がアーチェリー強くなったのはソウルオリンピック対策
でお金と時間と人材をかけたからで歴史的なものではないはず。
オリンピックではヨーロッパ系(アメリカ含む)歴史伝統がある。
コンパウンドボウはランボーに出ていたやつ、爆薬の矢尻はあるか
知らない。アーチェリーは文字通り洋弓イギリスの長弓が源流でウィリアムテル
はボウガン(クロスボウ)連射では長弓の方が熟練してればできる。
黒太子=巨根てイメージがある。
>>705 多分コナン・ザ・グレート
コナンのママンの首が・・・・!
李広を除けば三国志の人物が挙がってるが、話にならないんじゃない?
中国で弓に長じた人物といえば、まず挙がるのは楚の養由基。
得物と誤って射掛けた対象が岩だったにもかかわらず、矢が矢羽の部分を
残して岩の中に突き刺さった挿話をもつ。
晋との戦いでの活躍も伝わっていて、『春秋左氏伝』と『呂氏春秋』に詳しい。
>>773 あーあれあれ、
某漫画では天然として描かれてた人ね
>得物と誤って射掛けた対象が岩だったにもかかわらず、矢が矢羽の部分を
>残して岩の中に突き刺さった挿話をもつ。
そいつぁ李広じゃなかったか?
今日ヒーロー借りてきて観たんだが、弩を撃つのに足使ってた
あれが正しい撃ち方なのか?
>>776 見てないけど、弩には弦を手で引くのと足で踏んで引くのとがあるよ。
777ゲト
おめでと
>778
あぼーん
中島敦の『達人伝』のオッサンに敵うやつぁいねぇよ。
782 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/14 01:29
源為朝も弓の威力じゃ負けてねえだろ。
しかも狙いもいいぞw
だが、長弓の英雄がほとんどで、弩となるとせいぜいウィリアム・テルくらいか?
クロスボウは1分に1射、ツメなどを利用しても最高で4射だったらしい。
ロングボウは1分に6射、最大10射(12射も可能だが精度が落ちる)らしい。
おまいらに聞きたいんだが、連弩ってベルセルクのガッツが使ってるやつか?
単発の弓を連続で発射するというのは考えづらいと思うぞ
ベルセルクのだと、矢羽が無いし、あれだと射程10mがいいとこなんじゃない?
孔明の元戎なんかは1度に複数の矢を発射するタイプ
弩はどっちかというと、対騎兵で中国のが発達してるんじゃない?
sssee
>>760 中国の槍、韓国の弓、日本の刀といわれているように、昔から親しまれていたのは確かなようですね。
李成桂と呼ばれる弓の名人(李氏朝鮮の太祖でもあります)が弓を以て倭寇をたびたび撃退したことで知られているようです。
倭寇の中の人ってほとんど半島人だったらしいが
弓対弓で互角じゃねーの
>>789 ソースきぼん
中国の槍ってなに?w初めてきいたぞ。
ぶっちゃけ、すっげーウソくせー
刀とかそんなのは江戸時代の話だろ
戦争なら、世界中どこでも槍と弓だ
やっぱあれだよな、すげぇマッチョで全裸で背中に羽生やした男に
射殺されたいよな、どうせなら。
つまり
>>795の理想は
デビルマンにデビルアローでぶっ殺されたいと言うことか
結局、室内剣術が流行った江戸時代の影響もあって弓は軽視されがちだが、昔の儀式でも弓をつかったものがあるし
決して地味というわけでは・・・、でもYAMAHAのアフォが弓部門撤退しやがったからな〜。
これから日の目を見ることはないかも。
勝ち負け競ってるわけじゃないから。
面白い情報がいっぱい手に入る良いスレだしね。
うむ、出典のはっきりした情報以外はスルーされる世界史板の弓スレとは違って
うさんくさい情報から漫画ゲームネタなんでもあり(もちろんまともな情報も)
な三戦板らしい良スレよ
802 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/15 18:48
今国産の洋弓のメーカーないんだ。さびしいね。技術力高かったのに、
ヤマハも西沢もないんでしょ。
刀売っちゃだめなのにボウガン売っていいっておかしいよな
>>803 規制されてないの?やばいナァ。
殺傷力満点なのに。漢にも弩を私蔵してはいけないって法律あった気がするが
言われてみりゃそうだよな・・
昔、ジャンプとかマガジンとかの一番最後のページに、
通販の広告があったじゃない。
あそこに、殺傷力満点のスリングなんかも売ってたよねぇ・・・
「ファルコンU」って言ってたっけかな・・・
まだ売ってるんかな、あんな危険物・・・
昔あった矢ガモ事件もボウガンによるものだったんだろ?
あんなもん持ってたら結局試しうちしたくなっちゃうんだから、なんかしら規制しなきゃやばいよな
値段も10万程度だったし通販なら中学生でも買えるぞ
銃刀弩法を作りましょう
>>735 遅レスだが、たった今タイムライン原作を読んでたら
その描写があったよ。
200mの距離からほぼ同じ場所に大勢で矢を放つから
金属よろいも通してしまうとか。
こわかっこよい。
810 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/16 15:09
ボウガンは熟練しなくても撃てるけど弓(和式も洋式も)は
訓練が必要、ただし熟練すると連射性高くなるし威力が大。
ttp://www.choshuya.co.jp/kenkyu/1.htm 売っちゃだめなんじゃなくて、許可証のおりてない刀を勝手に売買してはいけないってだけなんだよな。
弓は木刀同様スポーツに使われるものだから規制が甘いのかもしれないが、問題多発したら
所持を登録制にするなどの処置とられる可能性は十分ある。
弩は弓よりも習得難易度がひくくて、子供でも扱いやすいというのがあるから、致命的な事件の起きる前に登録制やなんかを採用したほうがいいのかも。
威力自体は銃器に決して劣らないしな、かさばるけど。
>>809 鍛え上げられた肉体、日本刀、槍、弓、拳銃とそれらを扱う技術はかっこよさとか美しさとかがあるよな。
それ故に〜道のようなものが生まれたのだと思うし。
プロレスや、ボクシングなどの格闘技もそれらの持つ魅力故に人気が有るんだと思う。
だからこそ、それらを一般の人間が楽しめるように、それらで死傷者がでないように様々なルールがあるし必要なんだろう。
数が物を言う古代中世の戦争で使う武器なんだから、
素人が簡単に扱える武器がいい
鈍器最強
腕力さえあれば素人でも大丈夫
素人がずらりと並ぶ槍をかいくぐって肉薄するだけの胆力と技量と腕力があったらな
スコップ。突いてよし、切ってよし、殴ってよし、幅が広い
ので盾みたく防御にも使えたという。ってそのスレに書いてありますな
>>817 ついでに掘って良しだ。
スコップの恐ろしいところは、穴掘りにもつかえることだな。
落とし穴掘って騎馬隊の機動力殺し。
そして弓をいかければ・・・。
穴掘りにもつかえるんじゃなくて戦闘にも使える、ではw
一粒で何度もおいしいのが魅力だな>スコップ
使い勝手が良い
アイディア次第で色々使える
その上ぶっ壊れても塹壕さえ造り終わってれば別に構わないだろうし
ミスター・スコップ
でも、スコップ持った兵隊が隊列組んで突撃してきたらどうよ?
・・・笑えないか?
824 :
八幡太郎 ◆HachiWePRs :04/02/17 22:21
まああくまで塹壕の中での白兵戦の話だけどな
遠くからの弓攻撃はもちろん隊列組んだ槍隊にゃどうにもできんわー
826 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/18 01:45
>818
そういえば石投げてた部隊があったなー。戦国時代。
>>824 君のアイデアだと、フェイザーとバルカン掴みになるだろ?
>826
石を馬鹿にしてはいかん
弾切れしにくいし当たればかなりのダメージだぞ
投げてよし、落としてよし、組み敷いてから叩きつけてよし
石つぶてこそ世界最古の武器だ
ただの石から、スリング、投石機、大砲とパワーアップしていったとをかんがえると偉大だな。
さらに、棒のさきにくくりつけて石斧にも。
>>823 そういう冗談映像マジ萌えっす
スコップ戦隊!
832 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/20 01:09
戦争の半分は石と矢、もう半分はやさしさでできていますマジデ
そしてやさしさの半分は戦争で出来ています
戦争で負傷した兵士は治療される
治ったら再度戦場に投入される
たしかに嫌なやさしさがかなり入っているな
この間ビデオに撮った指輪物語でウルク・ハイvs旅の仲間達のシーン見て思った
やっぱり弓は地味だなぁ。
836 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/23 17:57
昔は矢はだれが作っていたのですか?
各員のお手製でしょうか?それとも矢を作る職人がいたのでしょうか?
俺の一族はかつて藩主に弓矢を納めていた職人だったらしい。
つっても平民だし暮らしは余り良くなかったそうだが、
それなりに名誉のある職業ではあったそうだ。
>>831 塹壕戦では短機関銃だって撲殺の武器に早代わりするくらいだからな…
840 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/23 21:17
ラストサムライでの弓の扱いは地味ではなかったけどな・・・
ラストサムライ面白くなかった。
弓?・・・地味
火縄の弾は武士の女房なんかが作ってたそうだが、
矢は素人には作れないか?
矢羽作る職人もいるぐらいだからなあ。
足軽なんかは自分で作ってたりしそうな気もするけどね。
俺の一族はかつて鉄砲集団だった。
なのに今、俺は弓をやっている・・・・。
いまのアーチェリーの矢なら自作するひともいるらしいが・・・。
>>844のご先祖はあの世で
やだねったら、やだね〜♪とか歌ってるんだろうな
847 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/24 21:28
アーチャリー
矢のイメージ:しゅっ ぐさッ
刀剣等イメージ:ばしっ ずばっ ぶぐさっ ぐおおっ
刀は ずびずばっ ってかんじ
850 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/24 22:21
弓は ぱぱぱやっ ってかんじ?
851 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/24 22:22
木久蔵「矢ってや〜ね〜」
円楽「山田くーん座布団全部r」
最近は客に言われるパターンも多い。
853 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/25 21:05
真弓、真矢、の組み合わせの名前はよいね
弓矢って名前だとやだね
>>854 響き的にはいいね。
当て字で悠美也とかなら良さげ。
そして将来「うちの親は武器フェチだったのかよ!」と息子がぐれる。
男にそんな字を使う親はヌッ頃したくなるのですが
>>856 ネーミングセンスはどうでもいいが
そういうのに限ってDQN親が多いな
幽魅椰参上!!!
859 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/28 01:48
おまいらそろそろ次スレのタイトル考えませんか?
もうここ死んでるじゃん
861 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/28 02:54
結論。
なんか俺って地味ですよね
このスレも地味ですよね
大英長弓ヲタの子
滝川永遊巳
モンゴルヲタの子
佐藤綺紗
なんか安達祐美とか由美かおるって地味ですよね
>>864 >大英長弓
なんか一瞬だけ普通に名前かと思ってしまった_| ̄|○
ユミちゃん
869 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/06 08:11
>>由美かおるって地味ですよね
由美先生がどれだけ全国のおじいちゃん達を元気にしておばあちゃん達に悦びを与えたか
承知の上で言ってんのか貴様
870 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/06 09:01
強力な弓兵を練成するのも維持するのも大変だったのではないでしょうか?
訓練とかが剣とか槍よりも大変だったようです。
ですが、城を守る時には結構重要な役目だったと思います。
よろいを まとった ゆみへいで しゅびりょくが たかい。
ただ うごきがにぶいため きどうりょくに おとる。
弓兵って野戦と城の防衛戦のどっちが有効なんだろを
♪衝動的でもいいんじゃない
>>871 FEのアーチャーか?
ハンターか、最初からスナイパーなヤツを待ったほうがいいような
弓の場合、相手に接近されないことが大前提だろう。
鉄砲隊にもいえることだが。
モンゴル弓騎兵のように、機動力を活かしてつねに相手との距離をとって攻撃するか。
城や柵などで相手の攻撃をさえぎってから矢を浴びせかけるか。
至近距離からズドンとやるか
>>874 クラスチェンジの関係でアーチャーから育てていったほうが
最終的に能力が高くなる罠。
一昼夜かけて
120mの距離の的に向かって13053発を射続け、
8132発も的に当てたという記録があるが、
実際問題として可能なものだらうか?
880 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/08 21:54
>>880 カシムとかジョルジュ使ってたから。
アーチャー足遅いし。
>>881 実はライアンのが強い。紋章限定だがなー
ドラゴンナイト→リンダの魔法
間接攻撃→てやり
で、アーチャーを使わずにカシムまで待ちます。
唐突にゲームの話になるこのケイオティックさが好きです
>>879 ずいぶん中途半端な数だな、命中率62.3%くらいか。
どこの話?
>>885 江戸時代に紀州藩士が達成した
三十三間堂の通し矢の記録。
結構有名な話らしく
「弓 13053」でググれば詳細な話が出てきます。
>命中率
仮にここで言う一昼夜を24時間とすれば約6.6秒間隔なんで、
60%超えの命中率は立派かと。
>>885 十分すぎる記録じゃないかな?
鉄砲は硝煙で前方の視界が悪くなったり筒内がつまる事もあるけど、
弓は射ればそれだけ距離と時間が鉄砲よりも早く落ちるだろうし。
自分なんかだと、24時間どころか24発射れない気がする。
矢の本数が中途半端といったけど、
記録そのものはその当時で120mの距離を一昼夜うって62.3%ってのは
かなりすごいんじゃないかと思う。
とりあえず、ぐぐってみます。
890 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/12 01:30
三十三間堂は屋根があるから、仰角をほとんど取れないんだよ。
それで120メートル飛ばすというのは、驚異的。
(仰角を十分に取れれば、300メートルぐらい飛ばすことはできる)
しかも江戸時代まではそんな奴がゴロゴロしてたんだから・・・
1987年に五段のオッサンが炭素繊維入りの弓使って挑戦しても、
100本射て9本しか通らんかったちゅうからな・・・
しっかし、三十三間堂の通し矢を、距離60メートルと勘違いしてる
奴がやたらと多いね。ぐぐって見ると。
イギリスのロングボウ部隊は一分6射、狙いをつけずに一分10射くらいってはなしなんだが。
それと同じペースで一日打ち続けて的中62%ってとてつもないレベルなんじゃないか。
>>891 日本の戦闘時の弓もそれくらいの射撃間隔でつよ。
むしろ単一素材のロングボウより複合弓の重籐弓やら竹胎弓の方が
丈夫なので連射向きかと。
でつまつ口調最高!
895 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/12 20:39
良スレあげ
時に皆さん、どのような資料をご覧で?
よろしければ教えて頂きたく願い候
もののけ姫のアシタカを見て「弓カッコイイ!!」と思ったのは
俺だけなのか?
>資料
少し古い本だけど、
マール社『武器』
なんか参考にしてますよ。
中国系以外の古代から現代までの武器を網羅していて、
ちょっと調べたいとき便利。
ところで、次スレは立つのでせうか?
>>895 過去ログあさればいくらでもでてくるとおもうぞ
俺は蒼天25巻の夏侯淵がかっこいいと思う。
でも、弓がかっこいい場面がある漫画って
どのくらいあるんだろう?
男塾の蒼傑。
>>899 横山系の弓使いは大体はカッコイイと思うが。
特に良いのは水滸伝の弓の花栄とかかな。
902 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/13 04:30
横山漫画は顔の区別がつかん。
903 :
弓といったら:04/03/13 04:45
黄忠か呂布だな
孟達はかっこいい
孟達は風貌が優雅だと史書にも載るぐらいなのに、あの乞食みたいな顔グラは納得いかんな。
一作ぐらい孟達と陸遜の顔グラを入れ替えた作品があってもいいと思うのだが。
陸は顔悪いのか?
908 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/13 19:46
>>906 そもそも当時の風貌が優雅=デブが有力だぞ。
910 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/13 20:32
>>908 少々スレ違いの話になるが、
この映画を見たとき、原作が古いのにも関わらず、日本のファンタジーとの隔絶、
越えられない壁のようなものを感じたよ。
日本のファンタジーは、武器一つ満足に扱えない。
ところが、この指輪物語は、きちんと騎兵、弓兵が兵科としての機能を果たしており、
軍事描写の(無論、未熟な点もあるだろうが)壁は大きすぎる。
日本のファンタジーの基本は、「個人が、ある大きな力を以って闘う」というものが多いのではないだろうか。
しかし、この指輪物語は、軍というものの巨大さ、またその機能を見事に描写している。
画像を見ていて、これほど爽快かつ迫力ある戦いのシーンを、未だ日本のファンタジーでは見たことが無い。
これほどに、外人と日本人とのファンタジーの分野における差を思い知らせてくれる映画はない・・・
>>909 てことは美周郎も恰幅のいいデブって言う可能性があるってことか?
武田氏家宝の「楯無」に弓は通じない・・・はず
>>910 日本人は強さの描写は個人的なものを好むからな
英雄の話は英雄一人の強さという観点から描かれるものが多い
「天と地と」の合戦シーンってショボイよな
915 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/13 22:27
すげえしょぼい。
戦国ものの合戦シーンで一番良いのは、戦国自衛隊だと思うよ。
マジ凄すぎ
諏訪神軍とか意味不明。鉄砲でうたれてますよ
あれは何やってんだか。
一言言わせてもらえば指輪物語の原作はつまらんよ。
映画はおもろいが。
918 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/14 00:36
だな。映画3本の長さに纏まっているから見られるんであって、
原作を読破するのはかなり辛い・・・
まあ、昔は指輪物語の原作を読破したというのがステータスにされた時期もあったしな
920 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/14 01:19
>>918 SF板住人に言わせれば映画3本では全然足りないらしい・・・
原作は旅の仲間が一番つらいかも。
指輪で弓といえばレゴラスですが、映画でよくやってる一度に複数本撃つという荒業、
現実的にはどうなんでしょう?
技量なある人なら不可能ではないものなのか?
他に似たような事例はあるもんでしょうか。
>>917 おまえなんぞが一言言えるような軽い作品ではない
922 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/14 02:05
>>920 あれは的に当てるというより
弾幕を張るために用いる
個人でやっても意味がない
部隊による一斉射撃じゃないと
弓の弾性エネルギーが複数の矢に分散されたら、
当然矢の飛ぶスピードも落ちて貫通力も減るし
射程も短くなるな。
あまり意味無いのでは・・・
近接防御で達人級の人がやって始めて意味があるのかな?>複数射撃
古典や史書の類でそういった描写の事例って聞いたこと無いような。
925 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/14 14:54
>>923 敵軍が突撃してきたときに
その機先を制するため矢の雨を浴びせるときに
使ったり
矢自体は軽いから、その貫通力はスピードが決め手。
矢が二本になったらスピードが半分、貫通力は四分の一。
三本になったら貫通力は九分の一。
なんかちっとも怖くねえな・・・
『ブレイブハート』で木の盾で矢を防いでいたが、あのぐらいで防げるのだろうか。
あと、ケツに矢が刺さってた人、すごい痛そうだった。
>>927 厚ささえ確保すればダイジョウブだろうとは思うが・・・
盾ってある意味スペースドアーマーみたいなものだから、矢には有効なんだろうね。
盾を突き抜ける事は可能でも、突き抜けた後の矢に殺傷力が残ってなければ良いわけだし。
ちなみにローマの盾やバイキングの盾は、もち手の部分は金属、周囲は木製。
握っている手だけはガッチリガードして通らない様にし、木製部分は木を突き抜けるときにエネルギーを失うようになっている。
ブレイブハートでも、盾を10cmぐらい突き抜けて矢が止まってる映像が見られたと思う。
母衣は矢を防ぐために使ったんじゃないだろうかとも言われてるからな
木製なら十分だろ
弓といえば、映画ロードオブザリングの二つの塔の攻城戦シーン
守る側の弓矢が容赦無く打ち込まれる姿は圧巻だった!
しかも、軍勢によって打ち方?違っててイイ!
弓を防ぐものとしては、戦国時代に騎馬武者が使用してた
鎧の後ろに布みたいなのを付けて膨らましているのとか
有りますね
930だけど戦国時代って飾りじゃないの?信長んとこの母衣衆みたいなのは
母衣なんて飾りです
偉い人にh(ry
>930
確かに人間とエルフで明らかに撃ち方違ってたよね。で、オークどもは
クロスボウと来たもんだ。でも、さすがに300vs10000じゃあ弾幕
張っても易々と突破されるのが悲しい。
>935
じゃあパーフェクト・母衣があるのかね
すいません、
意
味
が
わ
か
り
ま
せ
ん
。
モビルフォーマーガンボイだろ
941 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/21 16:02
なるほど
>>935 矢は硬い鎧のようなものには刺さるけど、母衣のような物は、矢を包んで貫通しないんだ。
よく時代劇で、本陣に幔幕を張るよね あれも矢よけ
確かに母衣は飾りという側面もあるけどね
それをいったら、鎧兜も飾りですよ。
日本の武具は実用性もさることながら、カラフルでいいね。
ヨーロッパのは上衣とか馬衣がカラフルですからね。
金属鎧やチェインメールは着色にむかなそう。
オスマン朝のスルタンが使用した戦衣は全身鎧なのに表面が宝石びっしりで驚いた。
あれこそ飾りだろうけど、あの上から金襴のマントをはおったらどんなブ男でも文字道理輝いて見えるんだろうな〜
並みの小市民じゃ圧倒されて手を出せないかも。
結論。
なんかこのスレって地味ですよね
なんかケレボルンって地味ですよね
しかし、ケレ様はガラ様をモノにしている。
ケレ様>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>スレ住人
ペースも落ちてきましたし、
>>970が建ててもいいんじゃね?
というかスレタイどうします?
次スレいるのか?
弓について語るスレってどうなんだろうか。
ま、建てたい人がいたらその人が宣言して建てて誘導すればいいんじゃないか。
次スレは武器総合スレッドにする?
実際の戦闘で一番地味と言うか活躍の場が少ないのって剣じゃねえか?
>>954 多分正解。
集団戦闘まっさかりの時に使う武器じゃない。
一番って、どの範疇で一番なんだ?
でも、剣は地味ではないよな
>>960 なんか違うだろw
つーかとんでもなく香ばしいスレだな。1、結構頑張ってるじゃないか
>>958 個人の技量が目立つ場面だからね。剣は。
室内とか、町中でつかうなら短剣とか剣だろうけどな。
966 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/03 22:04
あげておくよ
三国志[で井蘭を使っていると
段々攻撃力が下がってくるけど
あれって何?やる気無くなってきてるの?
めんどくせーんだろ
そういえば琵琶湖で遠矢の競技会があるらしけど、
詳細知ってるひといません?
ググっても出てこないのよ。
たまには保守でも
漏れも
なんか保守って地味ですよね
トリビアの話題が書き込まれてるのかと思ったら、そういうわけでもないのか。
地味
>>977 弓関係ではないが、例の鉄砲玉を刀で切ったやつ。
このスレ、以前は飛び道具総合スレみたいになってたから。
>>978 例の、と言われても、当方その時仕事中・・・
981 :
無名武将@お腹せっぷく:
ageてみよう