1 :
香山 ◆ZPjS81JnhE :
乙
大体のあらすじ・・
主人公?香山誠一は関西地方の一大名であった。が、
戦に敗れ、居城を失い、追っ手から逃れる為に
遠戚である信州の小城主、小林家の元へと落ち延びるのであった。
ところがそこで三本の伝説の太刀を巡り
奇怪な事件に次々と巻き込まれることとなる・・・
主な登場人物
香山誠一(かやま・せいいち)
主人公。元鎌射(かまい)城城主。信長に敗れて信州の小林家を頼ったことから
騒動に巻き込まれる。
はる
香山の妻。・・だったが何故か香山の元を離れ、今川氏真につく。
正体が怪しい人物。
なつ
香山お抱えの、くのいち(女忍者)。香山と肉体関係あり。
伝令役として先に小林城に向かったはずだが以後音信不通。
矢島透(やじま・とおる)
自称、小林城の足軽頭。香山の案内役だったらしい。
序盤に出てきたっきり出番がない。行方不明。
(実は別の形で登場していることはしているのですが・・・)
小林二郎
信州小林城城主。香山には若い頃世話になったらしい。
今川家臣の家に伝わる伝説の妖剣の一本を偶然手にした事から
騒動に巻き込まれる。現在、消息不明?
まり
小林二郎の姪っ子。叔父の城に遊びに来ている。
(もうすぐ消息について説明があります。)
久保田俊夫(くぼた・としお)
古くから小林家に仕える一族。小林城の近くに住んでいる。
異変を城から伝えられ、心配して城に来たらしい。
伊賀忍者と繋がりがある?(←この辺についての経緯ももうすぐ説明があります。)
みどり
俊夫の妻。(留守番・未登場)
美樹本(みきもと)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。武術に秀でている。
すでにほとんどの伊賀忍びが死亡・行方不明になっている為
実質的に伊賀忍で行動可能なのはこの人だけです。
正岡(まさおか)
伊賀忍軍の中忍。武術より、変装術・逃走術など忍術に長ける。
連絡役として普段は活躍している。
別任務を受けて他の部隊とは離れ、単独行動中だった。
実は某雇い主から金で篭絡され、伊賀忍を裏切り伝説の太刀を強奪する予定であった。
しかしその攻防戦で何者かに殺される。
山田(やまだ)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。
下忍20名を率いて、先遣隊として小林城に潜入するも
全員謎の怪死を遂げる。
序盤で、香山に謎のメッセージを残して城の二階で
死んだのはこの人です。(哀れ)
村上(むらかみ)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。
後詰として送られた部隊の隊長。プライドは高いが、気が弱い。
香山が評定の間に飛び込んだ際に 体当たりをかまして逃げていったのはこの人です。
その後消息不明。息絶えた姿を香山が目撃しているが、その後再び
香山らの前に登場しており生死がハッキリしていない。
美樹本が言うには「既に死んだ」らしい。
今川氏真(いまがわ・うじざね)
信長に父・今川義元を討たれ、大名から隠居生活に転落したかわいそうな人。
蹴鞠と剣術が趣味。ひょんな事から家臣の家に伝わる妖剣を手にしてしまい
運命が変わり始めた一人。
太刀の一本を入手、二本目の噂を聞きつけ小林城にやってきた。
追跡していた伊賀忍を多数斬るなど大活躍であったが、まんじゅうに何故か弱いという
意外な弱点を突かれ気絶&捕縛。肝心の太刀まで誰かに奪われた。
服部半蔵正就(はっとり・はんぞう・まさなり)
忍者として有名な(実際は忍者じゃなくて武士だけど)
服部半蔵正成の子。二代目服部半蔵。
今回の任務の総指揮官。
家康の密命を受け、一番多くの部隊(約50名)を
率いて小林城へ向かっていたが、城外で何者かに攻撃を受け部隊は壊滅。
本人も深手を負う。
チョイ役
織田信長(おだ・のぶなが)
森蘭丸と本能寺で夜の相撲中。
森蘭丸(もり・らんまる)
信長の小姓。信長と本能寺で(以下略)
明智光秀(あけち・みつひで)
本能寺を手勢で囲み、今まさに突入せんとしているところ。
番外編
猛臣(もうしん)
夏の産物
143氏(ひゃくよんじゅうさん)
前スレにて1部のシナリオを作った方。
それゆえに罪悪感にとらわれてしまった事も…
まぁ・・こんなとこですか。
近い内に前スレ>938から継続しますのでちょっと待っててください。
でわでわ。
あ、あと火竜さん。もしまだ見てたら返事してください。
10 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/06 22:23
1よ結婚してくれないか?
コマンド?
A しらべる
B はなす
C どうぐ
D くらえ!石像、これが俺のネオタイガーショットだ!
(BとDは選択済み)
Cで。
>>123 京極さんの下の名前は万太郎じゃなかったけ?
誤爆スマソ
>>16 美味しんぼかな?何の誤爆なのか非常に気になる。
そのとおり、美味しんぼです
・・・しかし、先ほどみぐるみ剥がされたばっかりなので
何も持っていない。
しかたがないので城主の間を捜索中に発見した道具袋を身につけた。
(道具袋入手)
石像(小林さん)は語った。
伝説の太刀を手に入れたこと。
それを自慢しようと姪っ子の真理姫を招いたこと。
真理姫が、その太刀を小林殿を驚かせようと封印してあった呪符を解き、太刀を抜いてしまったこと・・・。
石像(小林)
「あとは・・見ての通りだ・・私は石の姿に変えられてしまい・・
城中の物はみな異変に巻き込まれた・・・私は確認していないが・・
きっと命を落としたものも・・たくさんいるに違いない・・
あ・・あれは恐ろしい太刀だ・・はやく・・封印せねば・・」
「そ・・それと・・」
「まだ何かあるんですか?」
「・・・私は石に変えられてから意識を失った。・・つまり完全に石にされたんだと思う。
・・しかし・・いまはこうして・・動くことはできないが話すことができる・・・
つまり・・・・・あの太刀の魔力が弱まったということだろう・・」
「つまり・・?」
「・・・・太刀が・・
真理君の・・命を魔力と引き換えに吸い尽くした・・・可能性が高い・・・」
「!!」
「・・・もしかしたら・・もうしばらくすれば完全に太刀の魔力から解き放たれて・・
元の姿に戻れるかもしれない・・
・・・・いや、私の事などどうでもいい・・
それよりも・・早く真理君を太刀の魔力から解放し・・命を救わなければ・・
・・これは私が招いた惨事なのだから・・」
「・・・・わかりました。すぐに真理さんを捜し出して太刀を取り戻して参ります。」
俊夫は踵を返し、後ろを振り向くと思いに耽った。
・・妻、みどりが難病に犯され病に臥せってもう数年になる。
「病が伝染するといけない。」
引き止める小林夫妻を振り切って町外れの小屋に引き篭もり
以後、看病に明け暮れていたものの、城務め時代に蓄えた資金も底を尽き
途方に暮れていた。
そんなある日。
かつて縁のあった伊賀忍が俊夫の元を訪れた。
「城の図面が欲しい」
小林家が近年、手に入れたある家宝を盗み出す計画があるというのだ。
その計画の為に城の詳細な情報がいる。
それを提供すれば多額の謝礼と妻の治療を面倒みてくれるというのだ。
・・悩みに悩んだ結果、俊夫は小林の恩義よりも妻の命を取った。
「小林殿には悪いが、こちらは人の命が懸かっているのだ・・すまない・・」
そう言い聞かせるしかなかった。
その家宝・・太刀を巡ってこのような惨事に巻き込まれるとは思いもよらなかったし、
小林家の面々の命を危険に晒すことになるとは思いもよらなかった。
実際、自分がこの惨事を招く一因を担ってしまったとも言えないだろうか・・・?
そんな後ろめたい後悔の念が俊夫の心を支配していった。
・・・・できるかぎり、城内の人間の命、そして真理さんを助ける為に
太刀を封印しに行かなければ・・
・・・この命をかけてでも。
そう決心し、城主の間を踏み出そうとした
その時だった。
「・・・待ってくれ・・」
石像(小林殿)が呼び止める。
「・・・そこに刀の鞘(さや)が落ちていないか?」
見れば、かなり年代物の鞘が無造作に投げ出されている。
「これは?」
「・・それが件の太刀の鞘だ。・・
それに太刀を戻し・・もとある形にしてほしいんだ・・それで・・
完全に・・太刀を封印してほしい・・
万が一・・また太刀が・・他の人間の手に渡れば・・・惨事が繰り返されるやもしれん・・」
「・・わかりました。では・・・」
「・・くれぐれも・・太刀を手に取ったら・・すぐに鞘に収めてくれよ・・
魂が・・・太刀の魔力に支配される前に・・・」
自分のした事の後悔と、悲痛な表情のまま石と化した小林殿の顔を見ているのが
耐え切れなくなった俊夫は鞘を手に取ると城主の間を無言で後にした。
ティロリロリーン
「・・・ん?」
一刻も早く太刀と真理姫の行方を追わねばと
足早に城主の間を飛び出した俊夫の足に何かがぶつかった。
見れば鍵である。
「宝物庫」と記されている。
宝物庫は二階にあるが・・・
A 何か役に立つものがあるかもしれない。宝物庫に向かった。
B いや、なんとなく一階から捜索しようと思った。
A
何か役に立つものがあるかもしれない。宝物庫に向かった。
かつて仕えていた城である。
内部の作りは知り尽くしている。すぐに宝物庫に到着した。
・・・・ところが。
鍵で開けるまでもなく宝物庫の扉は壊され、めちゃくちゃに内部は荒らされていた。
太刀を捜索していた伊賀忍の仕業だろうか・・
目ぼしいものは何もなさそうではあったが、
開けられていない木箱が二つと、天井からなにやら意味ありげにぶら下がっている
紐が目についた。
A 木箱を開けた。
B 天井からぶらさがる紐を引っ張った。
C きっと罠に違いない。宝物庫を出た。
B
32 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/15 21:07
保持
ニンニン A
>>33 「ワシ」ではなかろう香山殿(ツッコミゴメン)
木箱を開けた。
一つ目の箱にはなにやら野菜がぎっしり詰まっていた。
>
http://www.tanukiya.co.jp/mono/imo1.jpg 「ん・・これは確か南蛮伝来のジャガタラとかなんとかいう野菜だな・・」
ではこっちはどうだ?
残ったもう一つの木箱を開けた。
期待を込めて開けたものの・・そこにあったのは
調理用の小さな包丁しか入っていなかった・・・。
「うーん・・やはりあらかた目ぼしい物は略奪された後か・・」
仕方が無いのでジャガタラと包丁(小)を道具袋に入れ、部屋を出た。
さて・・
真理姫と太刀の捜索に行かねば・・(現在、二階の宝物庫前)
A 二階から捜索
B 一階から捜索
Aですね。
>二階から捜索
・・・と言っても二階は城主の間、宝物庫を除くと
ほとんど部屋はない。
一通り捜索してみたものの、古ぼけたタワシを一個しか発見できなかった。
(道具袋に「タワシ」を入れました)
「仕方が無い・・一階へ降りるか・・」
ティロリロリーン
「ん?」
階段の下に誰かうつ伏せに倒れている。
そして、その場所から逃げるように離れていった人影・・が見えた。
A 倒れている人物に近づいた。
B 逃げた人影を追跡した。
A
42 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/22 00:50
age
倒れている人物に近づいた。
ティロリロリーン
近づいて見ると、なんと仰向けに倒れていた人物は
全裸の男だった・・!!
A とてもその裸体に興味をそそられた。
B しかも、その男の顔に見覚えがあった。
ごめん。
×仰向け
○うつ伏せ
A
46 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/22 23:23
絶対に香山ってホモっ気あるな
>>46 ないよ。
ある意味ホモネタはこのスレの伝統っぽいから
多様気味だけども。確かに。
>>46 それを言ったら本家「かまいたち」チームは変態の巣だ(w
つーか無意味にageんじゃないよ。
とてもその裸体に興味をそそられた。
何故なら俊夫は男色の気があったからなのだ・・
そもそも俊夫は城主・小林に小姓として異例の抜擢を受け、出世した事のある男だ。
詳細はいわずもがなだが、それは「かまいたちの夜〜熱い夜〜第二章」で語られるので
ここでは割愛しておこう。
「むう・・いい体をしている・・小ぶりだが引き締まった体・・ほどよい筋肉・・そして・・」
・・と俊夫が何者かの力に従いかけたその時だった。
ティロリロリーン
「透くん!透くんじゃないか!!」
うつ伏せになった男をひっくり返すと、そこには見慣れた顔があった。
小林城に最近召抱えられた足軽、矢島透であった。
小林殿の使いとして訪れた彼とは何度か顔を合わせた事がある。
どうやら気を失っているようだが、何故こんなところに全裸で倒れていたのだろうか?
A 事情を聞こうと思い、体をゆさぶって目を覚まさせようと思った。
B 「おおわ!!顔に似合わぬ何たる一物!!」彼の下半身に目が行ってしまった。
香山さん乙!Aで!!
事情を聞こうと思い、体をゆさぶって目を覚まさせようと思った。
「おい!しっかりしろ!一体どうしたんだ!」
呼びかけながら体を揺さぶると、意識を取り戻したのかゆっくりと透は目を開けた。
「・・・・・・・・・・・・・・。」
しばし呆然としている。状況が把握できていないようだ。
A 正気を取り戻すまで静かに待った。
B 「そりゃあ 俺の鉄砲をくらえーい!」気付け代わりに自慢の小便鉄砲をくれてやった。
空気を読んでBで
「そりゃあ 俺の鉄砲をくらえーい!」気付け代わりに自慢の小便鉄砲をくれてやった。
すると透は・・
A 「うわっ!ぺぺぺっ!な・・なんだこりゃ〜!」と飛び起きた。
B 「槍・・・だがそれにしては短い・・」と呟いた。
C 「おおわ!!顔に似合わぬ何たる一物!!」と叫んだ。
C
ボロン。
俊夫は無造作に一物を取り出した。
城内が異常な事態におかれ、皆が右往左往する中で
例外なく縮こまるはずの一物が隆々と立った!
これは俊夫の底なしの度胸を示すものである!
「おおわ!!顔に似合わぬ何たる一物!!」
思わず透は叫ぶ。
そして一気に注がれる小便鉄砲。
「うわっ!ぺぺぺっ!な・・なんだこりゃ〜!」
一気に気を取り戻し、透は飛び上がった。
「・・?俊夫さん?一体俺はここで何を・・?」
事情を聞きたいのはこっちの方なのだが・・・
「正気に戻ったのはいいが、何だか臭うね。」
「な・・なに言ってるんですか!こんな目の覚まし方をさせたのは俊夫さんでしょう!」
A まぁ、臭うのは仕方ない。それよりも「何故こんな格好でここに居たんだ?」と尋ねた。
B 「とりあえず、風呂にでも入ったらどうだね。」と風呂に入る事を促した。
B
「とりあえず、風呂にでも入ったらどうだね。」と風呂に入る事を促した。
風呂まで透君を誘導する。
殿様用の大きな湯殿にはなみなみと湯が張られている。
表面には柚子の実がプカプカと浮いてさえいる。
A 「湯だ!柚子湯だ!」寒さにたまりかねていた透君は浴槽に飛び込んだ。
B 「俊夫さんからお先にどうぞ。」・・何やら嫌な予感がした透君は俊夫に先に入るよう勧めてきた。
B
62 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 23:13
花の慶次はおもしろかったよなw
>>57で花の慶次を思い出したんだけど、
花の慶次は連載当時に読んだキリなんだよね。
・・・
>>57はやはりパロってんのかな?
>>63 慶次ネタとか原作の隆慶一郎の小説とかのネタがごちゃまぜです。
そして私めは悪質な風邪をひき現在仕事を病欠中であります。ゲホゲホ。
成る程。・・・そして身体は大事にしてくだされ。
>>64 お大事に。それこそ柚湯にでも入って治してくださいまし。
「俊夫さんからお先にどうぞ。」・・何やら嫌な予感がした透君は俊夫に先に入るよう勧めてきた。
しかし俊夫は入らない。
「そ・・そこに暖かそうな風呂があります!そこに飛び込めば凍えないですみますよ!」
さらに促す透。
「・・・・・。」
・・体が凍えた者が最初に行くのお湯のある場所だ。
それも十数歩のところにある風呂である。
十中十まで罠が仕掛けられていることを俊夫は心得ていた。
ジロリと透を睨む俊夫。
透「へ?」
「そうか・・では・・おまえが先に風呂に入れ!」
透「え!!」
急に顔色が変わる透くん。
「な・・なに言ってるんですか!そんなことより俊夫さんこそ早く!
ほらもう体が震えているではないですか!」
俊夫「俺はいくさ人だ 死は常に覚悟している。 気にする事は無い・・
それともまさかおまえ 俺が凍え死ぬのを確認するつもりなのか?」
明らかに動揺する透くん。とっさに逃げようとするが、俊夫に足を払われ
風呂に放り込まれる。
ドカッ!
透「ぷげ!」
どかーーーーーーん!
透君が湯船に落ちるや否や風呂は大爆発を起こした。
A 「今だ!罠にかかったぞ!」何者かがドカドカと乱入して来た。
B ・・・という妄想をしてみた。
C そしてその爆風で俊夫も砕け散った。
C
そしてその爆風で俊夫も砕け散った。
俊夫「ほももがもな〜」
そして・・月日は流れ・・
瓦礫や廃品が沢山あるスクラップの山。
その前に、男が素っ裸で現れる。
近くにいたジジイは男に年齢を尋ねる。
男は答える。「300と、17だ」。
・・・「かまいたちの夜〜サイバー俊夫編〜」に続く。
BADEND 46
「原哲夫マニアにしかわかんねーネタですまない」
トリップ忘れ↑
もっとネタ作ってよ。
だがそれがいい
A
「今だ!罠にかかったぞ!」何者かがドカドカと乱入して来た。
とっさに物陰に姿を隠した俊夫が見たものは・・・
ティロリロリーン
風呂場に駆け込んできた無数の「透くん」だった。
透くんA「む!姿が見えないぞ?」
透くんB「いったい何処へ消えやがった?」
まったくわけのわからない展開にたまらず俊夫はその場を逃げ出していた。
「ハァハァ・・一体あれは何なんだ?何で透くんが何人もいたんだ?
そして何故俺を狙う?」
城内から門を潜り抜け、外に出る。
・・・すると。
そこには百・・いや千はくだらない人の群れがあった。
そして、その顔は・・やはり全て透くんだった。
「ギニャ〜!!!」
そしてその千の透くんがにこやかな笑顔でこちらに迫ってくる。
「あはは・・あははははは・・」
「ギャー!!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< という夢だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/
・・・ハッ!
今のは一体なんだったんだ・・!?
まるで白昼夢でも見ていたようだったが・・
全身汗びっしょりで気を取り戻す俊夫。
まぁいい・・それにしてもおぞましい光景だった・・
俺も事態が事態だけに混乱しているようだな・・
・・・それよりも「何故こんな格好でここに居たんだ?」と尋ねた。
透「・・それがよく記憶がハッキリしていないんですが・・うーん・・」
俊夫「そうだ!君が目を覚ます前に誰か人影がもうひとつあったんだ。心当たりはないか?」
透「・・・ハッ!思い出しましたよ。」
俊夫「一体何を思い出したんだ?」
透「そう・・あれは湯殿で体力の回復をしようと休んでいた時の事でした・・。」
透「ふと、人の気配に気がついて顔を上げると、そこに・・真理さんが」
俊夫「真理?小林殿の姪の真理姫の事か?」
透「ええ・・そうです。それであれ?なんでこんなところに?と思って話しかけたんですが
反応がなくって・・おかしいなーって思ったんですよ。
なんだか目つきもおかしかったし・・目に生気がない・・っていうのかなぁ・・」
俊夫「それで?」
透「さらによく見ると右手に大振りの刀までぶら下げてて・・
ありえない、ありえないんだなぁ、こんな事。
本当に尋常じゃない、尋常じゃないんだ・・アタシそれを見た瞬間、ドキーッ!!としましたよ。ええ。
そして、彼女はその刀を私に振りかざして・・・」
A そこで意識がスーッと・・・。
B 「脱げ!」と命令されたんです。
B
作者さんまだ風邪治ってないのかな?
早く次が見たいと思う今日この頃。
「脱げ!」と命令されたんです。
「なんだと?そんな馬鹿な!?」
「いや、冗談です。」
バチコーン!!
俊夫の張り手が透くんの頬にめり込んだ。
・・・・・・・
(本当はここで別展開に行く分岐なのですがピンクのしおりがないと先へは進めません。)
・・・・・・・
「じ・・じつは・・そこで意識がスーッと・・」
「おいおいふざけるなよ。どうしてそこで意識を失うんだ?ましてや何故全裸に?」
俊夫の突っ込みに怯えながら透くんは言う。
「いやいや、これは本当なんですって・・彼女に刀を向けられて、なにやらボソボソと
呪文のようなものを唱えられたらスーッと意識が・・」
ティロリロリーン
・・刀?まさか・・『魔の太刀』!?
いや、そうに違いない。きっと透はその魔力によって意識を失わされたか、
あるいは小林殿のように別の何かに姿を変えられていたに違いない。
例えば小さな生き物だとか・・そうすれば服がないのも説明がつく。
そして・・その魔力が解けた・・
・・・急がねば真理姫の命が危うい。
「とりあえず服を着ろ。そこらの箪笥に何かあるだろう。」
「ああ・・ははい・・」
オドオドとしながら事態を飲み込めないまま透は服を着た。
「・・今は説明している暇は無いが、その真理姫が危険な状態にあるんだ。
いまは猫の手でも借りたい状況だ。手分けして探すのを手伝ってくれ。」
「はは・・い」
またもや気弱な返事。
まぁ、彼も異変に巻き込まれた当事者なのだから、戸惑うのも仕方ないが・・
とりあえず・・・
A 手分けして一階を捜索した。
B 手分けして城の外を捜索した。
>>80 風邪は治ったんですけどね。
平日は仕事があるんで、どうしても書き込みは終末になってしまいがちなのです。
結構忙しい。
○週末
×終末
なんと!
ピンクのしおりまで用意してあるとは!
とりあえずBで。
手分けして城の外を捜索する事にした。
「もしかしたら城外へ出ているのかもしれない。二手に分かれて探そう。」
露骨に嫌な顔をして透くんが言う。
「いや・・しかし・・自分はさっき見つけた薄手の着物一枚しかないし・・
この吹雪の中、外へでるのは・・ちょっと・・」
「二手に分かれて探そう。な。できるよな?」
「・・・はい。」
人の命・・もしかすると城内の皆の命全体に関わる事態になるかも知れないのだ
ヘタレ一人に構っている暇はないので、ちょいと脅してやった。
「じゃあ、俺はこっちを探す。あっちは頼んだぞ」
「ははははは・・いいいい」
口をガチガチとさせながら透くんは雪の中へと消えていった。
さてと・・こっちものんびり構えていられるわけじゃない。
雪を掻き分け周辺の捜索へ当たった。
・・・・しかし
どこを探しても人影らしきものは何もない。
このままでは逆にこちらが遭難してしまいそうだ。
「・・仕方が無い、一反引き返すか・・」
そう思った瞬間だった。
「ぐおおおおおおおおおおおおおっっ!!」
雪崩でも引き起こしそうな巨大な咆哮が響き渡った。
「・・・!?」
声のした方に向かうと・・そこには・・
A 今川氏真がいた。
B 透くんがいた。
C 猪が一頭倒れていた。
C
90 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/08 08:11
保持
応援保守
92 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/15 15:59
/ │/
./ ./ .|i'
./.! i |! \ | | | | | | | | | /
/ !.l | i⌒ヽ、 .─ ─
i . i l l _ _,. ヽ. !'ヽ.ヽ ─ みんなageろ! ─
,!| .! ヽ _,∠´/__ ̄`ヽ、 ヽ !ヽ.ヽ ─ ふらのage攻撃だ! ─
. l .| ! 、._ _,,. ‐''´//´ ヽ、ヽ. ゝヽ .─ ─
. | l i ト、._ _,.二フ l l (○ヽ ヽ ゙! ( ゙i / | | | | | | | | | \
l. `ヽ l、.ヽ、_ ̄/ i│ ヽ゚ノ ヽ! }
!、 ヽ、 │ ` ‐-゙=‐ / _/ ー' _
゙ー=-ラ i| / ノ ヾ、, ‐''´
.ヽ.、._,ノ |!! ./ i'⌒`ヽ、 /‐''" ̄
 ̄/ /l |.!! ./ _,, __ l / ヽ / \、
.l / l l l!.i i´ /(0ヽ ` / ./ ,. ゝ/ ヽ\.∧∧∧∧∧∧∧
l/.│.| i、| l. l ヽ゚_) =- ノ / / ./| < >
| |l ! ゝ、._ _,. 、 / / ./:::::| ,,. -─'''" < このスレだけは >
.!| l、 !l、ト、、ニ(ヽ、 \ー´ l ./::::::::::| / < 守ってみせる! >
゙! !、│ヽト‐  ̄ヽ、 ヽ、 ` ‐-:イ::::::::::::ゝ/ ,,. -==─ < >
ヽ! `'‐ヽ / ヽ:::::::::::// < >
` ー---‐/ ゝ:::::/:ヽ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨
l y´::::::::\
93 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/19 23:26
続きまだかよ
突然ですが1が亡くなった事を報告します。
自殺でした。
1の遺書にここの人間に謝っておいて欲しいとあったので書き込みました。
もしよかったら1の為に黙祷をささげてあげて下さい。
マジかよ
猪が一頭倒れていた。
頭から血を流し絶命している・・
猟師に撃たれた?縄張り争いで他の猪にやられた?
・・・まぁ、そんなことはどうでもいい。
A 俊夫は猪の肉を捌くと、ほくほく顔で城に戻った。
B 姫の捜索を続行した。
>>94 まだ死んでないよ。
A
俊夫は猪の肉を捌くと、ほくほく顔で城に戻った。
「うう・・寒い。このままでは凍死してしまう・・一度城に戻って猪鍋でも作って
温まるとしよう・・」
・・豪雪の中を掻き分け、城へと戻る道中。
「ん?」
少し先にある、雪の塊。
その中から白い棒状の物体が突き出ている。
・・なんだあれは?
A とりあえず斬ってみた。
B とりあえず放置して城へ戻った。
A
>とりあえず斬ってみた。
ちょんまげに見えない事も無いその物体をとりあえず薙ぎ払ってみた。
「キェェェ!」
ザシュッ!
ころころ。
手元に転がってきたソレは・・
白ネギであった。
「なんだ・・ねぎか・・。」
何故こんなところに?一体誰が?
・・などとは深く考えずに俊夫は城へと戻った。
「うう・・寒い。」
ようやく城にたどり着き、暖を取ろうと土間へ向かう俊夫。
「ちょうどいい塩梅に肉や野菜が手元にあるな・・
ねぎ、じゃがたら、猪肉・・
他にも何かないかと辺りを探ると
他にも人参、蒟蒻、大根、油揚げなどが発見できた。
「ふふふ・・これはうまそうな鍋ができそうだ・・」
おやおや・・すっかり当初の目的を忘れて鍋作りに夢中の俊夫さん。大丈夫ですかねぇ?
(ぶらり途中下車ナレ風に)
「む?しかし肝心の味付けに使う調味料が何もないな・・・」
> 声のした方に向かうと・・そこには・・
>
> A 今川氏真がいた。
> B 透くんがいた。
> C 猪が一頭倒れていた。
Aで
106 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/26 00:19
age
声のした方に向かうと・・そこには・・
・・・今川氏真がいた。
意外な場所で見覚えがある姿を認識すると、俊夫は当然の如く疑問を感じた。
「・・一体あんなところで何をしているんだ?」
激しい吹雪の中、氏真は後ろ向きで立ち尽くしている。
・・その姿から
何やら禍々しい気配を感じ取り、俊夫は思わず一歩後ずさった。
・・・と、その時!!
ティロリロリーン!
つづく。
前スレ
>>925からの続き。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※大体のあらすじ。↓
激闘の末、村上?を捕縛した香山と美樹本。
二本の伝説の太刀を奪い返し、
その太刀について説明する美樹本であったが、
「化の太刀」の力について語ろうとすると美樹本を遮り、
村上?が割り込んだ。
しかし、そこにあったのは村上ではなく意外な人物であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「そ・・その話は私からするわ。」
意表を突く声にワシは驚いた。縛り上げた村上?の方から声がしたからだ。
すっかり気を失っているかと思っていたのに・・
しかし・・・
ワシは振り返った後、 呆然としてしまった。
魂を抜かれたと言っても過言ではない。
そう、そこにあったのは意外な人物の姿であった。
>>107 なんか変な文章だな。
>意外な場所で見覚えがある姿を認識すると、俊夫は当然の如く疑問を感じた
>「・・一体あんなところで何をしているんだ?」
>意外な場所での意外な人物との遭遇に俊夫は戸惑った。
>「何故、奴がこんなところに?」
に差し替え。
>>108の続き。
「なつ!なつやないか!!!」
そう、そこに村上の代わりに縛られていたのは
まぎれも無く、香山のお抱え くのいち「なつ」であった。
「こ・・こりゃどういうこっちゃ!?」
力なく笑うとなつは語った。
「驚くのも無理はないわね・・
そう・・これこそが「化の太刀」の力・・・・・」
「・・・・?「化の太刀」の力・・・?
も・・もしかして他人の姿に化けることができる力なんか?」
「・・そう。それがその太刀の力。
ただし、正確にはもう少し説明の補足がいるわ。」
思いつめた顔をしてなつは一瞬、押し黙る。
何故だか、美樹本も顔を背けて、手を額に当てている。
重苦しい沈黙に耐え切れず、香山は先を促す。
「・・・・なんや、その補足って。」
再び力なく笑うとなつは言った。
「・・・・対象となる人物を「斬り殺す」事によって、その人物に化ける事ができる。
それがこの太刀の呪われし力・・・」
「そ・・そんな・・
そんな恐ろしい太刀だったのか・・と続けるつもりだったが
さらに驚愕は続く。
「・・あなたがここ(小林城)に来た時、既に私は貴方の傍にいたわ。
そして、氏真と共に消えた。・・・そう私はあなたを裏切って
氏真と通じていたのよ。どういう意味かわかる?」
「・・・・・・まさか・・・」
次々と衝撃の事実をぶち当てられて半ば混乱気味の頭で
香山は考えた。「ここ(小林城)に来た時、既に私は貴方の傍にいた?」
「私はあなたを裏切って氏真と通じていた?」
なつには小林城に先行して伝令役を務めるよう頼んだ。
しかし、それから今まで一度も姿を見ることは無かった・・はず。
しかし・・
「ここ(小林城)に来た時、既に私は貴方の傍にいた?」
どこかに隠れて潜んでたっちゅうことか?
だが・・
「そして、氏真と共に消えた。」
まさか、まさか・・
考えたくない、たどり着きたくない結末に混乱する香山になつは止めを刺した。
「そう・・あなたの妻、はるさんは私が殺したわ。」
ティロリロリーン!
デンデン・・デロロロデンデン・・
香山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
A ワシは我を忘れて美樹本の刀を奪うと、それを振り下ろしていた。
B 「何故?何故そんな事を!?」絶叫にも近い声でなつを問いただした
C 「あっそ。丁度よかったわ、ワシもそろそろあの馬鹿女房に飽き飽きしとったんや。」
C
なつのしゃべり方が違うような・・・
>>115 覚えてるあんたも凄いわ。みんなすぐ売っちゃったから
覚えてないんじゃない?
118 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/02 16:02
age
突然ですが1が亡くなった事を報告します。
自殺でした。
1の遺書にここの人間に謝っておいて欲しいとあったので書き込みました。
もしよかったら1の為に黙祷をささげてあげて下さい。
↑このコピペ、別のかまいたち関連のスレでも見たなぁ・・・
保持
122 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/07 23:31
1が来ないのはまさか本当に・・・
1…
死んだ?
124 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/13 18:19
確か遺言とか言うスレ立ててたもんな・・・
もしや余命数ヶ月とかで・・・・
お前ら、1がそんな無責任な奴じゃないって信じてやれよ!
どんなに時間を空けても、1は今までずっと続けて来てくれたじゃないか。
そんな事じゃ、1が帰ってきた時に笑われるぞ。
信じてる人はROMってますが何か?
128 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/14 21:59
もう誰でもいいから続き書いて
ここで我孫子武丸が
もうちょっと落ち着いたら続き書きます。
我孫子武丸でもいいですけど。
あとなつの話し方については自分もかまいたち2だいぶ前に売ってしまったし
「クソゲーだった」という印象しか残ってないので
みなさんの脳内で補完してください。
保全
/ ⌒ ヽ
ノ ・ 丶 ボェー
⊂二, ● |
⊂二. |
| 丿
ヾ /
|,∵|
C二___)
133 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/24 03:35
クリスマスイヴ保持
毎年、年明けのTV中継先で
なにがそんなに嬉しいのか
「ハッピーニューイヤー!」などと
バカ騒ぎする連中や、掲示板に
「年明けキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! 」
などと書き込む奴がいるが・・・
年が改まっても、お前らの中身は
何も改まっちゃいないんだ!!
間違いない!
あぼーん
うっへー・・たまにレスついたと思えばこんなんかよ・・
>>136 マルチだから気にスンナ。
香川さんは正月休みに書いてくれるかな?
138 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/30 23:42
あけおめです。
遺書スレ落ちましたね
か、香川さん?!
謹賀新年
祝着至極
香山あけおめ
早く書け
遺書スレまた落ちたんか…
「あっそ。丁度よかったわ、ワシもそろそろあの馬鹿女房に飽き飽きしとったんや。」
デドー
香山に対する
なつの好感度が下がりました。
美樹本の恋愛度が下がりました。
「奥さんの呪いEND」フラグが立ちました。
なつ「・・・・・これは以外だったわね。
てっきり、本妻のはるさんにベタ惚れで、私は遊ばれてるだけの関係だと思ったからこそ
あの人を殺し、家宝まで奪って あなたを裏切ったのに・・」
それだけ言うとなつは気を失った。
気を失ったなつに応急手当をしながら美樹本がいう。
美樹本
「・・・・・・・これで伝説の太刀のうち、二本が揃ったわけだが・・。
肝心の小林城に運び込まれたという「魔の太刀」の所在がまだわからんのだ。
こいつにも聞いたが行方は知らないようだったし・・」
一度にいろんな事が起こりすぎて、頭が混乱していたが
とりあえず、「太刀の行方」を追うことが、小林君一族の安否にも繋がるという事だけは
城の有様を見ればなんとなくわかった。
なんの因果か自家に伝わる太刀に関する騒動に巻き込まれ
次々、自分の旧知の人間が危機に陥っているのだ。
忌まわしいこの出来事に自らの手で終止符を打たなければ。
香山と美樹本は最後の太刀の捜索の為、再び歩き出した。
・・と、その時!
一瞬、何が起こったのか理解できなかった。
城内の捜索へ向かおうと足を一歩踏み出した、その刹那
一気に視界が奪われ、目の前の景色が吹き飛んだ。
目の前に現れたのは一面の銀世界。
まるで一瞬にして自分がどこか別の場所に移動してしまったかのような
錯覚かと思った。
・・・しかし、そうではない。
目の前にあった景色が実際に吹き飛んだのだ。
呆然と立ち尽くす美樹本の三寸先。
そこから先の建造物がすべて薙ぎ払われたのように消し飛んでいる。
美樹本「・・・・・な、何が起こったんだ?」
半壊した小林城に唖然とする二人を嘲笑うかのように
吹き荒ぶ風の音。
そして、やや遅れて轟音が響く。
遥か彼方で吹き飛ばされた残骸の落下音だ。
「うわあああああああああ!!」
「!?」
「!!」
呆然とする二人を正気に戻したのは悲鳴だった。
二人が立ちすくんでいた右側、(城門があった方だ)から
人の声がする。
きっと最後の太刀による異変が起こっているに違いない。
ワシはなつが持っていた刀を手に取ると咄嗟にその方角へと駆け出していた。
つづく。
こっからラストに向けて
ほとんど選択肢は無くなってくるんだよなぁ・・
どうオチをつけるか、詳細を決めていくか・・しんどいわぁ・・
香山さんキター
一応保守
152 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/14 11:45
age
香山さんまだかなー、保守!
>>107(俊夫サイド)の続き。
何やら禍々しい気配を感じ取り、俊夫は思わず一歩後ずさった。
・・・と、その時!!
パキッ!
後ずさった俊夫は枯れ枝を踏みつけてしまった。
その音に反応し、こちらを振り向く氏真。
デンデンデロロロデンデン・・
その振り向いた氏真の表情は・・
・・既に人のものではなかった。
そして
その表情に意識を奪われ、我を忘れたその刹那。
ビュォォォオオオオオオオ!!!
氏真がこちらへ刀を振りかざしたと思った瞬間、
一陣の旋風が脇をすり抜け、遥か後方の城を直撃。
そこにあったはずの建造物の半分を吹き飛ばしていた。
「うわあああああああああ!!」
少なからず修羅場をくぐった事もある俊夫であったが
目の当たりにしたその魔剣の脅威に、驚愕の声を抑えることができなかった。
・・な・・なんなんだ・・いったい・・!?
城が吹き飛んだぞ・・!?
あの太刀を奪い返す!?
そ・・そんなことが俺にできるのか?
立ち尽くす俊夫に非常にも氏真の魔剣から繰り出される
旋風の第二波が・・
俊夫は・・
A 直感で右へ飛んだ。
B 直感で左へ飛んだ。
C 足がすくんでその場に立ち尽くしてしまった。
C
158 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/18 23:59
何で154だけトリップが違うんだろ?
あれ?
161 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/22 17:57
保持
かかと合わせ進み行く 僕らは軍隊
負け戦と知りながら 真昼の出撃だ
彼方から戦車のキャタピラ 聞こえる。
笑いながらゆきましょう 小ちゃな銃握りしめ
ウラララトーチカ燃え いつしか断末魔
それでも死にはしない 月夜を見るまでは
人生はおはしゃぎ 子犬のように無力
我が友よ はかなむな ブーツをピカリ 磨こう。
生き急げ生き急げ 滑っても転んでもなんとかさ
生き急げ生き急げ 轢かれても潰れてもなんとかさ ねえ
HPの方も消えちゃったみたいだし、
オレがYukkiで作ってUPしよっか?
香山さんがよければ。
Yukkiっていうのはフリーのサウンドノベル作成ツールね。
フリーだとここがいちばん有名じゃないかな。
>>163 確かに消えちゃってましたねぇ・・
ま、でも完結してからでも遅くはないのでは・・
でもま、いつ終わるか全然見通し立たないんですけどね・・申し訳ない。
>足がすくんでその場に立ち尽くしてしまった。
「もう駄目だ・・」
一瞬死を覚悟した俊夫であったが・・
・・旋風は俊夫の僅か横をかすめて
再び城のあった方角へ吹き抜けていった。
風の音だけが耳鳴りのように残っている。
しかし、あまりの恐怖で体が動かない。
動け・・動け・・
早く逃げるんだ・・
気持ちばかり焦るが足は地面に凍り付いてしまったかのように動かない。
力を込めようと足を叩いてみたが、効果はない。
自分の体と根性の無さにもどかしさを感じたが、再び顔を上げた時には
もうそんな余裕すら残ってはいなかった。
眼前に迫っていたのは・・・
つづく
>>147の続き
声の方向に駆けつけると、そこには棒立ちで立ち尽くす
男の姿があった。
まるで石像のように微動だにしない。
「お・・おい、あんた・・いったい何があったん・・」
声をかけようと、前に回りこむと
そこには見慣れた顔があった。
デンデン・・デロロデンデン・・
・・俊夫君だ。
しかし、その姿は数刻前に見たものとは明らかに違っていた。
大きく目を見開き、何かに驚いたような顔をしたまま・・
・・信じられない事だが石化している。
僅かに顔の一部がまだ人の色を残してはいるが、ほぼ全身が石と化しているのだ。
「気をつけろ・・太刀だ。
最後の太刀を誰かが手にしたに違いない。」
美樹本が辺りを警戒しながらつぶやく。
ワシは・・
A 敵の姿を確認すべく、美樹本と共に周辺を警戒した。
B なんとか事態の確認をしようと、俊夫君に問いかけた。
C 「なんやあれ?」俊夫君の視線の先に何かを見つけた。
C
172 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/24 23:16
ワシは・・
A 敵の姿を確認すべく、美樹本と共に周辺を警戒した。
B なんとか事態の確認をしようと、俊夫君に問いかけた。
C 「なんやあれ?」俊夫君の視線の先に何かを見つけた。
B
173 :
無名武将@お腹せっぷく:04/01/28 19:02
保持
なんとか事態の確認をしようと、俊夫君に問いかけた。
ほぼ全身石のようになりつつある俊夫君に問いかける。
「いったい何があったんや・・どうしてこんな目に・・」
しかし既に口まで硬化している彼は返事を返せない。
だが・・微かに視線が右へと動いた。
「・・・・!?」
異変を感じ、振り向こうとした
その瞬間だった。
「ぎゃあああああああああああああ!!」
視線の先を美樹本が物凄い勢いで飛んでいった。
別に美樹本が急に舞空術を会得したわけではない。
何者かに弾き飛ばされたのだ。
粉吹雪を舞い上げて美樹本は雪の塊の中に埋没した。
飛んできた先を見れば一人の男。
透き通るような白い肌をしているが、筋骨隆々とした
鋼のような体をしているのが見て取れる。
あいつらが美樹本を?
氏真はいったい何処へ?
男「ネムケースキリーネムケースキリー」
わけのわからない呪文めいた言葉を発しながら男は近づいてくる・・
A 先手必勝!間合いを一気に詰めて斬りかかった。
B 一人でかなうわけもなし。美樹本の救出に向かった。
C >じゅもん
C
178 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/01 18:26
hoji
179 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/09 06:24
あげ
もしかしたらコードブレイカーの話とちょっとリンクさせるかもしれないので保留。
保持
保持
183 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/19 00:52
保守
A 先手必勝!間合いを一気に詰めて斬りかかった。
がいいです。
186 :
無名武将@お腹せっぷく:04/02/27 09:43
保持
保持
古田
古田?
自己紹介スレまた落ちちゃった・・駄目だなこりゃ。
191 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/09 07:11
保持age
>先手必勝!間合いを一気に詰めて斬りかかった。
「でやぁーー!!」
ガキーン!
確かに手ごたえはあった。
しかし男は倒れる事無く向かってくる。
手には物凄く硬い物を斬ったような手応え・・あれは・・氷?
再び突進してくる男に向かってこちらも刀を向けたが結果は同じ。
またもや刃は弾かれ、逆にこちらはしこたま男の突撃をどてっ腹に喰らった。
物凄い勢いで弾き飛ばされ、朦朧とする意識の中で香山が最後に見たものは・・
>
http://www.edp-adult.com/toukou-bbs/img-box/img20040311180457.jpg 「なんだ・・アレ・・」
ズドーン!高所から不安定な体勢で落下し香山は再起不能となりました。
BAD END 50
「ロボ」
193 :
無名武将@お腹せっぷく:04/03/13 19:07
視線の先を美樹本が物凄い勢いで飛んでいった。
別に美樹本が急に舞空術を会得したわけではない。
何者かに弾き飛ばされたのだ。
粉吹雪を舞い上げて美樹本は雪の塊の中に埋没した。
飛んできた先を見れば一人の男。
透き通るような白い肌をしているが、筋骨隆々とした
鋼のような体をしているのが見て取れる。
あいつらが美樹本を?
氏真はいったい何処へ?
男「ネムケースキリーネムケースキリー」
わけのわからない呪文めいた言葉を発しながら男は近づいてくる・・
A 先手必勝!間合いを一気に詰めて斬りかかった。
B 一人でかなうわけもなし。美樹本の救出に向かった。
C >じゅもん
B
194 :
香山 ◆ZPjS81JnhE :04/03/23 11:40
>一人でかなうわけもなし。美樹本の救出に向かった。
雪に深々と逆さまに突き刺さりもがいている美樹本を引きずり出す。
どうやら思いのほか衝撃が大きかったらしく意識を失ったままだ・・
結局自分で何とか切り抜けるしかないのか・・
とはいえ、この「なつ」から借りた短い忍び刀だけで、あの得体の知れない化け物と
戦うのは心細い、そこでワシは・・
A 美樹本から「化の太刀」を借りた。
B 美樹本から「威の太刀」を借りた。
C 美樹本が何か忍び道具を持っていないかと身体をまさぐった。
Cで。
ミッキー、意識を失ったままもがいてる・・・?
俺の脳味噌がもがいているっぽいね・・
そりゃ無意識でもがけないよ・・・
>美樹本が何か忍び道具を持っていないかと身体をまさぐった。
「ん?これは・・・?」
すると、何やら油紙に包まれた塊を発見した。
ワシは・・
A その塊が何なのか、美樹本を叩き起こして問いただした。
B とりあえず塊を調べてみた。
C とりあえず塊を敵?に投げつけてみた。
D そのまま美樹本の身体をまさぐり続けた。
あとどうでもいい事なのですが、諸事情によりトリップを変更します。
ウホッ!Dで。
201 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/02 20:57
age
203 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/13 19:44
保持age
そのまま美樹本の身体をまさぐり続けた。
すると・・
テロリロリーン
美樹本の体の一部に変化が生じた。
香山「こ・・これは一体・・!?」
美樹本の体の一部が高熱を発し、周囲の雪を見る見る溶かしていく・・
A さらにまさぐり続けた。
B ホモネタはもうウンザリだ。叩き起こした。
A
207 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/28 12:01
保守
208 :
無名武将@お腹せっぷく:04/04/28 17:44
A
捕手
もしかして「ホモネタはもうウンザリだ」は
香山タンの心の声だったのだろうか?
212 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/11 10:51
保守
ホシュ
一応、投げてはいないので
気長に・・というかたま〜に見てください。
ちょっと最近忙しいもんで・・
あ、ついでに今日
俺の誕生日だったりする。関係ないけど。
なので今日はこれからお食事会です。
香山タンオメ
前に遺書スレなんて書いてたからてっきり・・・かとおもた
219 :
香山 ◆vHwv81D.XU :04/05/24 00:50
>>204より
>さらにまさぐり続けた。
どんどん美樹本の体が高熱化していく・・・
「い・・いったい、これはどういうこっちゃ・・?」
まるで何かのスイッチが入ったかのように、美樹本は高熱を発し、今や
その体が光り輝き、その姿を確認できない程に光り輝いていた。
立ち尽くす香山と雪の怪物。
A しばらくすると、何事もなかったかのように光は収まり美樹本はこちらに話しかけてきた。
B 実は美樹本は火の鳥だった。
C 実は美樹本はスーパーサイヤ人だった。
D そのまま美樹本は燃え尽きてしまった。
なんか文章が変だな・・
まるで何かのスイッチが入ったかのように、美樹本は高熱を発し、
さらにその体からは、姿を確認できない程のまばゆい光が発せられていた。
に訂正。
B
ヤター!初!Dで。
げふあ!!余計な文打ってるんじゃナカターヨ…
誰かあらすじ書いてくれない?
最初の方覚えてないよ
>実は美樹本は火の鳥だった。
美樹本の体はさらに光と高熱を発し続け、ついにはその姿さえ見えなくなってしまった。
雪の怪物に至っては、その熱で跡形も無く溶けてしまった。
ただただ呆然とする香山。
そして、しばらくすると
その光の渦から一羽の鳥が飛び出した。
「な・・なんやあれは!いったいなんなんや!」
鳥はひとしきり空を舞うと
香山の目の前に着地した。
「そういえば・・聞いたことがある・・
その血を飲めば永遠の命を手にできるという幻の鳥、鳳凰鳥・・
もしや、これがその・・?」
目の前で毛づくろいをする、その光り輝く鳥に
香山は目を奪われた。既に氏真の事や、美樹本が消えた謎など消し飛んでいる。
「この鳥を捕まえればどれだけの財を稼げるか・・・
いや、そもそも永遠の命があれば再び天下を・・」
躊躇う事無く、次の瞬間には
その鳥めがけて飛びついていた。
「ギニャー!!」
しかし、次の瞬間 その体は炎に包まれ一気に燃え上がった。
さらに、鳥は掴まった香山を連れたまま、大空高く飛び上がった。
あっという間に鳥と香山は遥か彼方にと飛び立ち
姿は消えうせてしまった。
氏真「・・・・・一体、あれは何だったんじゃ・・ん?」
ふと、先程まで鳥がいた場所に目を移すと
解けた雪の中に七色に輝く羽が落ちている。
氏真「これは・・・?」
その後、氏真はこの七色の羽を飾った兜と、三本の太刀を振るって
戦国の世に新たな時代を築くのだが、それは「かまいたちの夜〜火の鳥・戦国篇〜」にて。
BADEND 51
「ベレー帽の中身は秘密」
余談
最近、書き込みが少ないので御立腹の方も多いでしょう。すみません。
時間がないのもあるんですが、もうひとつ理由(言い訳)がありまして
何かといいますと、複数の選択肢を出した場合、
・本筋の展開に進む選択肢
・ネタとしてBADEND案が用意されている選択肢
・まぁ、選ばれないだろうな・・と、あんまり選ばれた場合の展開を考えていない数合わせの選択肢
と、あるんですが(全部考えとけよって話なんですけどね)
最近、偶然三番目のが選ばれる事態が続いてて
内容を考える(こじつける)のが大変な作業だったりします。
これからは選択肢を考えて作らないとなぁ・・と反省しきりです。ごめんなさい。
ああ!229さんごめんなさい!!
かぶってしまったばっかりに心苦しい思いを
させてしまったみたいで…
お心遣い、有り難うございましたm(_ _)m
232 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/06 19:01
age
>そのまま美樹本は燃え尽きてしまった。
香山「ええー!!?」
一度は何かの忍術かとも思ったが、そこに燃え尽きた美樹本の死体がある以上
何らかの原因で実際に燃え尽きてしまったとしか考えられない・・
「・・・もしかしてワシが何かの忍術道具を誤って発火させてしまったのだろうか・・」
A と、思ったが目撃者もいないので放置した。
B このまま放置するのも気が引けるので墓標を立ててやった。
雪の怪物「ガウアー!!(おい、俺の存在を忘れるなよ)」
A
立てました。まだ途中ですけど。
すみません。
谷繁
んじゃ山田太郎
これはもう だめかもわからんね。
何のために生きてるやら
どーんといこうや
245 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/04 18:09
保守
香山さんがんばれ!
ぼちぼちなんとかする予定。
と、思ったが目撃者もいないので放置した。
(・・いいのだろうか・・)
まぁ、とりあえず面前の敵を倒し、氏真の行方を探るのが先決・・と自分に言い聞かせ
再び怪物と対峙する。
香山「あれ?」
ところが既にヤツ
>>175はドロドロに解けて消えていた。
(初登場が1月でもう7月だからなぁ・・そりゃ解けるわ)
先ほどの熱で解けてしまったのだろうか?
A その解けた物体を調べた
B すぐに氏真の行方を追った
C そういや美樹本の持ってた太刀はどうなったんじゃ?と気になった
ちょっと自分でも放置しすぎた&予想しない展開(選択肢)に進みすぎて
話の展開や各キャラの動向が把握できなくなってきたので
近々一回あらすじというか「まとめ」をする予定。
おお!久々の降臨!
まとめ作業、がんがってください!
というわけでC。
旅行に行ってました。
2〜3日中にまとめなんとかします。
age
大体のあらすじ・・・
主人公・香山誠一は浪花の国人領主であったが
織田信長との勢力争いに破れ、かつて縁のあった信州の「小林家」を頼り
落ち延びる事にした。
ところが、小林城では「伝説の三本の太刀」を巡って
伊賀忍軍、今川氏真、小林一族らを巻き込む異変の最中にあった。
三本の太刀の魔力によって次々犠牲者が増えてゆく中
事態の収束を試みる為、伊賀忍軍の部隊長・美樹本と協力し
香山はなんとか三本の太刀の内、二本までは入手に成功する。
が、最後の一本、「魔の太刀」を野望多き男、「今川氏真」が手にしてしまい
事態の行方はさらに混沌としてゆくのであった・・・
主な登場人物
香山誠一(かやま・せいいち)
主人公。元・鎌射城城主。信長に敗れて信州の小林家を頼ったことから
騒動に巻き込まれる。「化の太刀」の所有者であったが本人は気が付いていなかった。
現在、美樹本と共に最後の太刀(魔の太刀)の行方を追い行動中。
妻や「なつ」、そして小林一族を巻き込んだ一連の事変に終止符を打ちたいと思っている。
はる
香山の妻。当初、香山と一緒に同行していたと思われていたが
既に「なつ」によって殺害されていた。故人。【死亡確定】
なつ
香山お抱えの「くのいち(女忍者)」。香山の愛人でもある。
今川氏真に通じ、香山の持つ「化の太刀」で本妻の「はる」を斬り
「はる」の振りをして香山に同行。様子を伺っていたが
氏真に見放され太刀を奪われそうになった為に自らも三本の太刀争奪戦に
加わる。「化の太刀」を使って村上・正岡などを倒したが
美樹本&香山との戦闘で負傷。現在昏睡状態。
氏真に寝返った原因は愛情のもつれ。
【小林一族】
小林二郎
信州小林城城主。香山には若い頃世話になったらしい。
今川家臣の家に伝わる伝説の妖剣の一本を偶然手にした事から
騒動に巻き込まれる。姪っ子である真理姫が偶然「魔の太刀」の封印を解いてしまい
その魔力で石像にされてしまった。
太刀を封印すれば元に戻れるが、まだ石化中。
まり (真理姫)
小林二郎の姪っ子。叔父の城に遊びに来ていた。
小林さんを驚かせようと「魔の太刀」の封印を解いてしまい
その魔力に精神を乗っ取られる。
精力をほぼ全て吸い取られ、老婆のようになってしまっていたが
太刀を離した隙に氏真に奪われたので命は取り留めた。
現在静養中。
久保田俊夫(くぼた・としお)
古くから小林家に仕える一族。小林城の近くに妻と住んでいる。
難病に冒された妻の治療費を賄う為に、かつて繋がりのあった
伊賀忍軍に城の情報を売っていた。
自分が情報を売った事により想像以上の惨事を小林家に招いてしまった事に
責任を感じ、太刀の魔力に操られている真理姫を救出し、
「魔の太刀」を封印する為、捜索に出る。
しかし、「魔の太刀」を次に入手した氏真に遭遇し石化状態にされてしまう。
みどり
俊夫の妻。重い病にかかっている。
矢島透(やじま・とおる)
自称、小林城の足軽頭。香山の案内役だったらしい。
一時、魔の太刀の封印を解いてしまった真理姫に遭遇し、小動物に姿を変えられていた。
俊夫と共に真理姫の捜索に出るが、その後消息不明。
【伊賀忍軍】
美樹本(みきもと)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。武術に秀でている。
仲間の伊賀忍はほとんど負傷or死亡している為、
実質的に現在動ける伊賀者は彼だけ。
太刀強奪の命を受けて小林城に現れたが、氏真という予想外の敵が
現れた為に仲間の多くを失う。
二本の太刀の確保に成功し、最後の太刀を持つ氏真を追い詰めるが
突如、体から謎の発火。燃え尽きてしまった。
正岡(まさおか)
伊賀忍軍の中忍。武術より、変装術・逃走術など忍術に長ける。
連絡役として普段は活躍していた。
別任務を受けて他の部隊とは離れ、単独行動中だった。
(物語の初期では「俊夫」に変装していました。)
実は某雇い主から金で篭絡され、伊賀忍を裏切り伝説の太刀を強奪する予定だったが、
その攻防戦で「なつ」に殺されてしまう。【死亡確定】
山田(やまだ)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。
下忍20名を率いて、先遣隊として小林城に潜入するも
全員、魔の太刀の封印を解いてしまった真理姫の餌食となった。
序盤で、香山に謎のメッセージを残して城の二階で
死んだのはこの人です。 【死亡確定】
村上(むらかみ)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。
後詰として送られた部隊の隊長。プライドは高いが、気が弱い。
おそらく「化の太刀」によって正岡に変装した「なつ」に不意討ちされ
負傷→死亡したと見られる。【死亡確定】
【史実人物】
服部半蔵正就(はっとり・はんぞう・まさなり)
忍者として有名な(実際は忍者じゃなくて武士だけど)
服部半蔵正成の子。二代目服部半蔵。
今回の任務の総指揮官。
家康の密命を受け、一番多くの部隊(約50名)を
率いて小林城へ向かっていたが、城外で何者かに攻撃を受け部隊は壊滅。
本人も深手を負う。現在、昏睡状態。
今川氏真(いまがわ・うじざね)
信長に父・今川義元を討たれ、大名から隠棲生活に転落したかわいそうな人。
蹴鞠と剣術が趣味。ひょんな事から家臣の家に伝わる妖剣を手にしてしまい
運命が変わり始めた一人。
太刀の一本(威の太刀)を入手、二本目の噂を聞きつけ小林城にやってきた。
追跡していた伊賀忍を多数斬るなど大活躍であったが、まんじゅうに何故か弱いという
意外な弱点を突かれ気絶&捕縛。肝心の太刀まで「なつ」に奪われた。
その後、どうやら脱出し「魔の太刀」を手に入れた模様だが、
現在行方不明。
【三本の太刀】
魔の太刀・・凄まじい魔力を秘めた太刀。様々な能力を有するが、使用者の体力・精力を激しく消費する。
化の太刀・・斬り殺した相手に変化する事ができる太刀。
威の太刀・・使用者を凄まじい剣術の達者にする。しかし、著しく体力を奪う。
それぞれ一本では呪われた妖刀に過ぎないが、三本揃えると
「天下を取れる」という伝説がある。
こんなところでしょうか?
もし間違い&補足あったら暇な人お願いします。
>>248の続きはまた今度・・正直しんどい。
261 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/27 22:17
まとめ乙
期待age
>>248>>250から
>そういや美樹本の持ってた太刀はどうなったんじゃ?と気になった
恐る恐る炎の立ち上がった場所を覗いて見る・・
そこには炭化して もうそれが何だったのか わからない程の黒焦げた遺体があった。
しかし、肝心の太刀は無い。
おかしい。いくら炎の勢いが激しかったとはいえ、鋼の塊があの程度の炎で
跡形も無く消えてしまうとは思えない。
・・では太刀はどこへ?
太刀をさらに探すべく地面を探っていたその時だった。
サクリ・・
「・・・・!!」
なんと土中から突き出た一本の刀がワシの心臓を貫いていた・・・
「そ・・そんな馬鹿な・・」
BADEND 52
「土中の太刀」
>>248からお願いします。
aでヨロ。
>その溶けた物体を調べた
うん?
ティロリロリーン
これ・・は?
溶けた物質をよくよく見ると・・
デンデン・・デロロロデンデン・・
こ・・これは人間の・・
そう、雪の塊が操られていたかと思っていたその物体は
雪の塊だけではなく、人が・・
人間の死体が、まさに人柱として使われていたのだ。
溶けた雪の中に横たわる、その死体には見覚えがある・・
「と・・透くんやないか・・」
衝撃の事実に驚いていた、その刹那であった・・
グサリ・・
顔見知りの亡骸に驚愕していた、その虚を確実に突かれた。
深々と刀が胸を背後から貫く。
「な・・誰や・・」
しかし、その人物を確認することなく・・
香山は透くんの亡骸に合わさるように崩れ落ちた・・
BADEND 53
「恐竜がいたら 玉乗りしこみたいね」
268 :
香山(余談) ◆vHwv81D.XU :04/08/14 21:44
ちなみに本編の正規ルートに戻るには
>>194からやり直す必要があります。
BADEND選択の結果を見たい場合は
>>248からでもOKです。
269 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/14 23:22
>一人でかなうわけもなし。美樹本の救出に向かった。
雪に深々と逆さまに突き刺さりもがいている美樹本を引きずり出す。
どうやら思いのほか衝撃が大きかったらしく意識を失ったままだ・・
結局自分で何とか切り抜けるしかないのか・・
とはいえ、この「なつ」から借りた短い忍び刀だけで、あの得体の知れない化け物と
戦うのは心細い、そこでワシは・・
A 美樹本から「化の太刀」を借りた。
B 美樹本から「威の太刀」を借りた
Bで
美樹本から「威の太刀」を借りた。
・・途端に体の奥底から何やらみなぎるように力が湧き出してくる・・
「ああああ・・・・」
そのまま操られるような感覚で太刀を構え、化け物に突進してゆく・・
ザンッ!
勝負は一瞬で決まった。
怪物の硬そうな体を物ともせずに「威の太刀」は真っ二つに切り裂いた。
悲鳴をあげるでもなく、その場に崩れ落ちる怪物。
どうやら氷の塊を妖力で操っていたようだ。
どこからともなく不気味な声が木霊する・・
「なかなか・・やるのう・・さすがは威の太刀の力といったところか・・」
氏真め・・一体どこに姿を隠しているんや・・
吹雪の音と何故か反響する声によって居場所が掴めない。
「だが・・これはどうかな・・?」
ボコッ・・ボコッ・・
周囲の雪がいくつも盛り上がる。
「むっ・・また雪の化け物を・・?」
だが香山の予想は外れた。
その盛り上がった物体は事切れた伊賀忍の骸であった。
ざっと10体はあろうか、香山達の周囲をぐるっと囲んでいる。
氏真の妖力に操られているのか
ふらふらと歩を進めながら、伊賀忍の骸達は距離を詰めてくる。
A 威の太刀で殲滅だ
B いい加減美樹本を掘り起こして助太刀させよう
C 氏真本体をまず何とかせねば・・山勘で刀を投げた
D 威の太刀乱用は避けたい。忍び刀で骸と対決しよう
273 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/24 12:25
Dで
威の太刀乱用は避けたい。忍び刀で骸と対決しよう
ワシとて多少の剣術の覚えはある。
太刀を乱用して悪影響が出るのはまずい、ここは忍び刀でなんとか切り抜けよう・・
一人、二人・・
襲い来る骸を斬り伏せる。
三人・・四人・・
思いのほか敵の動きは俊敏だ。流石は骸とはいえ元忍び・・
五人・・
正直、しんどい。こちらも深手の傷を受ける。
六人・・・七人・・
・・もう限界だ。意識が薄れてくる・・
八人目を斬ろうとしたところで、ついに力尽きた。
雪の中に敵の攻撃を受け、もんどりうって倒れこむ。
急速に自分の体が血を失い、凍てついていくのがわかる。
そこへ飛び掛る残りの骸たち。
ガリッ・・ガリッ・・ガリリ・・
その自分の体から発する音が何を意味するのか
考えるのも億劫になりながら
ワシは意識を失った・・・
BADEND 54
「赤城乳業」
275 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/02 23:46
Cで
氏真本体をまず何とかせねば・・山勘で刀を投げた
「・・そこだっ!」
まったくの勘で威の太刀を投げつける。
・・・しかし、太刀は大きな木の幹に突き刺さり
状況に何も変化はない。
見事に外したようだ。
A 諦めずに忍び刀も投げる事にした
B いい加減美樹本を掘り起こして助太刀させよう
C 投げた太刀を回収して、それで戦おう
277 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/04 21:06
A
これで4回連続で選んでるんだが、他に読み手は居なくなったのか?
イルヨー
まだ一回も選べてないけど最初から読んでる
諦めずに忍び刀も投げる事にした
「そこだっ!!」
またもや山勘で刀を投げる。
刀はさっき太刀を投げた方向と同じ方へと飛んでいった。
・・・・・。
・・・。
・・。
「ぎゃぁあああああっ!!」
突如、先程まで何も存在しなかった空間から悲鳴が響いた。
そして木の幹から赤々とした血液が滲みはじめる・・
「な・・なんや・・何が起こったんや?」
氏真「・・・おのれ・・何故、麿の居場所がわかった・・?」
なんと、威の太刀が突き刺さった木の幹の辺りから
スーッと浮かび上がるように今川氏真の姿が現れた!!
どうやら魔の太刀によって姿を消していた氏真が
香山の投げた威の太刀を抜こうと近づいた所に
再び放った忍び刀が命中したらしい。
刀は氏真の左腕に深々と刺さっている。
魔の太刀は氏真の右腕に握られたままだが・・
A 魔の太刀を奪う為に飛び掛った。
B 威の太刀を取り戻すため飛び掛った。
C そこらに倒れている伊賀忍の武器を奪い氏真に襲い掛かった。
D 気を失っている美樹本を氏真にぶん投げた。
>>277 書き込みペース及び内容の質がめっきり落ち込んでしまったせいですね。スマソ。
284 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/16 09:31:23
Dで
これで五回目・・・
>気を失っている美樹本を氏真にぶん投げた。
いまだ気を失っている美樹本を担ぎ上げると
そのまま氏真に投げつけた。
「ぎゅむっ!」と
どちらが発したかはわからないが奇妙なうなり声を上げながら
両者は威の太刀の刺さった大木の後ろにもんどりうって崩れ落ちる。
その隙に大木から威の太刀を取り戻し、
倒れた二人の下へと向かうと、そこには・・・
A 美樹本が魔の太刀を握り締め立っていた。
B 氏真が美樹本から奪った化の太刀と、魔の太刀を両手で構えていた。
C 両者の太刀がそれぞれお互いの体を貫いていた。
286 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/26 22:13:42
スィーで
>両者の太刀がそれぞれお互いの体を貫いていた。
とは言ってもお互い貫いているのは大腿部、しかもそう傷は深くない。
転倒した時に衝撃で刺さってしまったのであろう。
出血は多いが今すぐ手当てをすれば大事には至らないはずだ。
しかし二人とも今は気を失っている。
A これはチャンスや。三本の太刀を奪って、その場から離れた。
B とりあえず二人の手当てをした。
B
>とりあえず二人の手当てをした。
まだまだ二人には聞かなければならない事もある。
ここで死なれては困るので、とりあえず自分の着ていた上着を破ると
二人の傷口を撒いて止血した。
しかし、このままにしていては寒さと出血で深刻な状況になりかねない。
とりあえずどこか暖の取れる所に移動したいが・・・
この天候の中、大人二人と太刀三本を担いで移動できるだろうか・・?
A 二人と太刀を担いで避難場所を探した。
B 美樹本をその場に置き、氏真と太刀を担いで避難場所を探した。
C 氏真をその場に置き、美樹本と太刀を担いで避難場所を探した。
D 二人を担ぎ、太刀をその場に残して避難場所を探した。
A
>二人と太刀を担いで避難場所を探した。
とりあえず太刀を揃えて・・・
ん?魔の太刀の鞘がない。
そういや美樹本が鞘に収めないと魔の太刀は危険だとかなんだとか言っとったな・・・
しかたがないので、魔の太刀のみ
その場に残し、美樹本・氏真・二本の太刀を背負って
避難場所を探す事にした。
---------------
・・・・・・・。重い。
かれこれ数刻は彷徨っただろうか。
行けども行けども体を休められるような場所が見当たらない。
それに大人二人も背負っているのでかなりの疲労だ。
「どこかに・・どこかに避難できるような場所は・・・」
果たしてこのまま二人を背負ったまま
こんな山奥で避難場所を探す事などできるのであろうか・・・?
A できるはずがない。
B バナナの手品を応用すれば・・・
C 山自体に仕掛けがあったとしたら・・・
またコテ間違えちゃった・・
B
近況報告
物凄い勢いの風邪をひいています
>バナナの手品を応用すれば・・・
「かつて堺で南蛮人に教わったあの手品を応用すればいいんや・・
とりあえずまず二人を輪切りにして・・・・」
ザクッ
美樹本「ギャァアアアアア!!」
「またまた大袈裟な・・これは「とりっく」やで本当に斬ってるわけやあらへんのに・・」
ザクッ
氏真「ノホォオオオオオオオッ!!」
「かなわんなぁ・・二人とも。演技が過ぎるで・・ホンマ。」
ドドドドドド・・・・
「ん?」
ドドドドド・・・
「何の音や?」
ドドドドドドドドドドドドドドド・・・・
「ん!?・・・ギ・・ギニャー!!」
なんと二人の叫び声が木霊(こだま)となり、辺りに響いた結果、
それが雪崩を引き起こしたのだ。
・・三人は雪にのまれ立派な肥料に生まれ変わったとさ。
BADEND 55
「なだれ攻撃再び」
297 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/20 23:15:52
>果たしてこのまま二人を背負ったまま
こんな山奥で避難場所を探す事などできるのであろうか・・・?
A できるはずがない。
C 山自体に仕掛けがあったとしたら・・・
C
つまんねスレ
299 :
保守:04/10/23 17:03:01
Aでお願いします
>>300 もしかして加山?
短気を起こすなよ。たった一人の馬鹿が煽ったくらいで辞めてもらってわ、今まで読んできた俺が報われないだろ?
302 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/28 11:51:04
期待age
303 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/28 22:36:43
加山戻ってこい!
304 :
無名武将@お腹せっぷく:04/10/29 16:59:37
あげ
305 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/01 16:21:11
come back!
大変言い訳くさいのですが
最近生活環境が仕事の都合で激変したり
新しく資格を取る為の専門学校に行き始めたり
彼女が病気で倒れたり・・・と
パソを開いたりネタを集めたりする余裕すらない状況です。
寝る時間もありゃしない・・
そもそも始めた当初はこんな長期スレになるとは思いもよらなかったですし
始めた当初はかまいたちネタやネット上のネタも大量に抱えていたものの
段々ネタは枯渇し、かまいたちの記憶も薄れ・・と
正直、行き詰まってきた感もあります。
好きな歴史小説を読む暇も最近は無くなっちゃったし・・・
というわけで しばらく書き込みは休まさせていただきます。
途中で投げる気はないのですが、このまま中途半端に書いても
どんどん質が落ちるだけだろうし・・・
少なくとも春先まではこんなドタバタした状況が続きそうなので
奇特な方は気長にお待ちください。
香山
私は奇特な一読者にすぎませんが了解であります
パワーが戻ってきたらまた宜しくお願いします
自分も了解しました
のんびり待ってますよー
もうどうでもいいよ
ホントどうでもいい。
最初は名スレと思ったが、確実に質が落ちたしダラダラしすぎるし。挙げ句に行き詰まれば、すぐ得意のホモネタに逃げるし。
>>1が立てた他のスレ見たって、結局うやむやで落ちるてるし。
もう、いいわけはしないでキッパリ辞めてくれればいいのに
子供だな。気にくわんなら黙って住人やめれば済む話を。
好きな時に好きな意見を書けるのが2chです。
>>311乙。
>>310 どうでもいいなら本当だまって消えればいいのになー
質が落ちたってのは本人も認めてるじゃん。
人には人の都合ってもんがあるんだから
文句ばっか言ってないで面白いスレのひとつでも立てろって話だよ。
「暗いと不平を言うよりも進んで灯りをつけましょう」ってな。
あと最近の風潮として
「2ちゃんではこんなの日常茶飯事」とか「2ちゃんだから〜」って
モラルの無い書き込みする奴が多いけど
「2ちゃんだから何でもあり」「みんなやってんだから俺だって」
みたいなノリで雰囲気悪くするような書き込みする奴が多いから
どんどんモラルも糞も無くなっていくって事に気づこうな。
「みんなやってんだから別にいいじゃん」って
小学生レベルの理屈だぞ。
常識とかマナーとか自分で考えような。
確かに面白い・面白くないは個人の感性だから仕方ないし
面白くないと思うなら面白くないと書き込むのはいいかもしれない。
ただ
>>310は少なくとも最初は「面白い」と思ってたわけなんだから
その書き込みはどうなのかなあと思う。
別に何の得にもならないのに自分の時間割いて
文章書いてる人に失礼だと思うよ。
普通の漫画家とか小説家みたいに金取ってるんなら話は別だけどな。
いろいろ説教もしたいんだろうけど、2ちゃんだからもっと短く頼む
5行以下でな
>>315-316 野球の野の字も知らない酔っ払いが
「清原はスイングがなってねーんだよ。
もっとこう構えればコンパクトなスイングになって良くなんのによーだからダメなんだよ」
的な発言をしているのくらい端から見てると滑稽な発言だ。
お前ら単に馴れ合いたいだけだろ。
それぞれ色々な感想があって、それを書き込んで何が悪いんだ?
ちょっと自分たちの気に入らないレス付けられたからって、出てけとか消えろはないだろ。
>>314 別に何の得にもならないのに自分の時間割いて文章書いてるのは、単に自分の趣味だろ。
少なくとも、スレ立てたときは自分からみんなに読んで貰いたかったわけだしな。
その中で、批判が出たところで覚悟の上だろ
どうでもいいよ。
関係ないレスや議論でスレを汚すな。
黙って去るなり待つなりしろ。それが最低限のルールだろ。
このレスも同様だがな。
論理的批判を禁止するのはどうかと。
>>322 どこに「論理的批判」があるんだ?
空気も読めないお子様は黙って寝ろ。
>>323 あなたはそう考える、だけど私とは違います
>>324 うん。よくわかったから二度と来ないでね。
もう用もないでしょ?バイバイおやちゅみ・・
おお!しゃべり場になってるし!
「人生の先輩」は来ないの?来ないの?キテー!!
なんつーか
あれだな。金取って料理を出してる店に対して
まずいだのうまいだの言う権利は客にあるけど
ボランティアでやってる炊き出しに「マズイ」って文句つけたり
炊き出しが中止になったら「ふざけんな!」って文句いうのは
おかしいっていうようなもんだな。
ただで食うだけの人間があれこれ文句つけるな・・と。
嫌なら自分で飯作るか、金払っていいもん食えよと。
香山タンお疲れ様〜。
こういうのって結構大変なんだよね。
経験あるからよくわかる。気長に待ちますよん。
これも含めて?変なレスは(゚ε゚)キニシナイ!!
でも、その間このスレどうなるんだろ?
保守で繋げるのかな?
そりゃ大変ですよ
おっとっと。保守っとこうかなー
余談。
自分はパソ歴は数年になるんですが
とんとパソの知識は無くてですね、ネットの閲覧とワード・エクセルくらいしか
使ってなかったんですよ。
ただ、ちょっと仕事の都合で
現在ネットワーク関係の資格や技術を得る為に専門学校に通ってまして
いずれそれなりの知識を持って帰還する予定ですので
時間ができ次第、ここも含めた関連スレをまとめて個人サイトでも作ってみようかなーと
考えてたりします。
ただ、スレ自体に書き込むちょっとした時間は捻出できても
中々「丸一日休み!」ってのが最近確保できない状態なので
他のサイトを閲覧したり、読書やゲームをしたり・・って時間が確保できなくて
ネタ集めができないのが現状ですので
再開はもうしばらくお待ち下さい。
できるだけ面白い事は書きたいなーとは思ってるんですけどね・・ハァ・・・
なんとなく保守
,.fr}fr},_
/f三三ヾ!
_,ト(,{.i!| i!,},ム、
ゴニ.`⊂⊃" .ゴ二
,.ゞ≦ャェァ≧メ、 ジャジャマル♪
,rく/'E三三TY^ヽ,
/ ノ゚/二二ゴ゚ ! 〉
ヽ, ソ゚仁てX)ゴ゚ | <
,r,.、 ̄ ̄,.、ヽ、
ト、 }ゞム;ゞ二ム;ゞ、ア
! \ |{n} ,.、{n}| ,.、-‐-、_
.{ ヽl_ ~ ≪≫ ~ ,レ'´ ,ノ
ヽ、__,.ィヾ;y'゙⌒ヾ,fr゙,、,_,./ ピッコロ♪
「~^~r三ュ~^~|
ヽ.\ ,レ-――-'<、 _ノ /
`‐/_____\- ' 人_ト、__ノ、_,ヘノ\_ノヽノ、
/ ,-、 ,-、 ヾ、 人/ \__
l ,..、 ,..、 l _ノ
__l i 0} ,.●、 !0 i l__ _)
/ ̄| | . | `~ /___\`~´ | | __ノ 絶対に許さんぞ虫ケラども!!!!!!!
/ | | |l ‘-イ !_|_!`r’ !| | ノ
\\ | |. |`、 r{ h ,/リ < じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!!!
\\.| | ヾ\ ヽ二ニ二.ノ /〃 | )
、 \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一´ ̄/ | ^ヽ
\ // ,/⌒i、_\\_____// .| | ⌒)
{ i | iヽ`ー-----― ' | |  ̄ヽヘ/⌒ヽ/\i'\へ/⌒Yヽ'^
保守。
最近は漫画サロン板によくいます。
元ネタがある話は時間が無くてもいじりやすいので・・・
暇な人は「あしたのジョー」とか「キャプテン森崎」で検索してみてください。
ほしゅであります
クリスマス保守
年末保守。
来年は何とか頑張りたいが・・・
プライベートがしっちゃかめっちゃです。
あけおめです。
余談
漫画サロン板の森崎スレは漫画キャラ板に移動しました。
今年もよろしく。
コテ間違えた・・otz
保守
保守
えーと最終の選択肢を選んでくれた方には申し訳ないんですが
一回、話をある程度戻して、仕切りなおして良いでしょうか?
前にも書いたんですが、毎回選択肢は
1・本筋の話に向かう物。 2・ネタ系のオチを用意してる物。
3・その時の気分で選択肢を増やす為に適当に書いた物。と大体3つに分かれるんですが
偶然なのか「3」を選ばれることが多くて、その場で何か展開を考えて書き込み
そこから辻褄を合わせるために本来進むべき予定だった話の流れを変え・・とか
やってるうちに収拾つかなくなっちゃったんですよ・・・
(そこを上手い事繋げたり、BADENDにしてキリのいいとこで分岐を削れば良かったんですけどね・・
すいません。計画性なくて・・・)
・・・・まあ、だからといって仕切りなおしたら劇的に更新頻度が上がるとか
内容が向上するって保障は何もないんですけど・・
みんな面白がって3の選択肢を選んでるんだろうな(笑)
取りあえず、保守
347 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/18 18:32:23
age
引越しの際の不手際で長らくネットを使えない状況が続いていたのですが、
4日に復旧予定なので近いうちに書き込みたいと思っています。
ネカフェより。
すまそ。トリップ間違い。
どこからやり直そうか思案中・・。保持。
こんな時だからこそ保守
しかし・・まあ・・
自分で書いといてなんだけど
当初勢いで書き始めた時からは考えられないくらい
話が広がりすぎちゃったなあ・・
設定とか過去の成り行きを整理するだけでもひと苦労・・(泣
保持
保持
356 :
無名武将@お腹せっぷく:05/03/01 23:42:31
あげるぞ
357 :
お前名無しだろ:05/03/10 15:59:28
あげとくぞ
358 :
お前名無しだろ:05/03/18 21:22:24
期待待ち
359 :
宣戦布告:2005/03/23(水) 16:01:04
200X年
原子力発電所の並ぶ福井県敦賀半島に北朝鮮の潜水艦が座礁した。
逮捕した乗組員の供述により対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊
が上陸し逃走していることが判明。事態を重く見た福井県警と警察庁
は特殊急襲部隊を出動させる。しかし射殺禁止命令が発令され
打つ手が無くなった警察は敵工作員の対戦車ロケット砲により攻撃
を受け壊滅してしまう。政府は自衛隊を出動させようとするが法整備
の不備や政治家、官僚の縄張り争いにより内輪もめ状態になる。
また日本政府のあいまいな対応が東アジア全体を危機へと巻き込んでいく
360 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 02:31:05
恐らくこのスレも向こう同様に終ってしまうのだろうな
香山が来ないから誰かが変わりに繋げてくれ
途中になってもいいから
まとめだけでも
362 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/07(木) 02:06:00
このスレ死んだのか?
止めるなら止めるって言って欲しい
いつまでも保留にして期待させないでくれ
申し訳ない。最後までやる意思はあるんだけど
まとめ&どこから仕切りなおすか?などを考慮する時間を考えると
丸々1日〜2日くらい時間が空いてないと自分の脳みそでは無理なんだけど
なかなか忙しくてそこまでの暇&余裕がないです。
最終的には前にも言った通り、自分のサイトを立ち上げて
他のスレを含め、いろいろ補完しようとは思ってるんですが
どれもこれも途中で止まったままです。
最終的には、今まで選ばれなかった選択肢も含め、補完予定ですので
もう聞き飽きたかも知れませんが、「気長に待ってください」としか言えないです。
さすがに、このスレを他のプライベートの生活含めて優先順位1番に持ってくるわけにはいきませんし・・
あと、前々からオチはある程度決まってて
そこにどう軌道修正してもっていくか・・ってのが次の主な仕事なわけですが
ここまで待たせておいて「なんだよ、そんなクソオチかよ!」とか
思われちゃうんじゃないのかなあ・・とかいう不安もありますね。
なので、もうちょっと話を練りこんだ方がいいのかなあ・・とか。
そうすると、また時間がなくなるなあ・・とか、そんなジレンマです。
さらには、
他にもネタスレをいくつか抱えて(ました)ますが、
いろいろ元ネタがある物は、それが主軸の話としてあるので
話の展開を進めやすいのですが、
ここはキャラの設定を借りてるだけで(それもあんまり今や関係なくなってきてるし・・)
話自体はほとんどオリジナルで、何も無いとこから
行き当たりばったりで話をほとんど進めてきているので
軌道修正とか、先の展開を考えたりとか、そういうのが他に比べて難儀するって部分も考慮して欲しいです。ハイ。
言い訳ばっかりになりますが、御了承ください。
自サイト立ち上げても
このスレが無くなっていてはそれを知りようが無いので
保守してしまう、と、いうのはあるなぁ・・・
保持
368 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 12:57:24
保守
ホシュ
370 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/04/27(水) 14:58:11
歩痔
gw中に来るか?
372 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/05/06(金) 17:51:00
保守
保守
ホシュ
376 :
:2005/05/19(木) 23:37:31
押忍
ほす
381 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/05(日) 00:47:26
382 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/05(日) 00:48:23
おかまいたちの夜〜戦国編〜【2】
383 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/22(水) 14:59:36
保守
http://d.hatena.ne.jp/mikumosigemoti/20050624 > また父親を殺す夢を見ました。
>
> 前もどこかに書いたかも知れませんが
> もう何年も父とは会った事が無いし、意識的に考える事も
> 無くなったのですが、精神的に追い詰められるような状況になると
> かならず、父を殺す、または逆に殺される類の夢を連日見るようになります。
> 眠りが浅いんでしょうね。
> 目が覚めると決まって汗だくで、体が鉛のように重いです。
> いい加減もう この呪縛から解き放たれたいです。
入院してなかったみたい。
>>386 こんなところで晒してやるなよ
どうしてそっとしておいてやれないんだ?
嫌な奴だな
6月28日頃から諸事情で入院する事となりました。
退院の時期は未定です。短いかもしれないし、長引くかもしれません。
その間、恐らく保持もできないと思うので
奇特な方がおられましたら、保持お願いします。
万が一、相当長引くようであれば
誰かが引き継いでもらっても、dat落ちしてしまっても
仕方がないかなと思います。
自分の希望としては
早く回復して、続きを書きたいなあ・・とは思ってるのですが
なにぶん不確定要素が多いものでハッキリとしたことは
いまのところ言えないです。ごめんなさい。
それでは またいつか。
以上。
389 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/06/26(日) 19:14:05
ノシ
お大事に