かまいたちの夜〜戦国篇〜

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1香山 ◆jS81JnhE
ワシの名は香山誠一。
浪花の一大名。・・・やった。
というのも、足軽から大名まで一代で成り上がり
苦心の末に築いた居城「鎌射城(かまいじょう)」を
留守中に信長めに攻め落とされ、今は逃亡の身やからや・・。
頼りになるのは若い頃世話をしてやった信州の小城主
「小林家」。

そこを目指して住み慣れた鎌射を夜半に出立した・・・

それが悲劇の始まりやった・・・

「鎌射立ちの夜・・・」


        ∧_∧
       (´Д` *)
       ..丿 ⌒)
        |  ソ ..|
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     .)し")   ) ) ))
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ま た 糞 ス レ で ・ ア ル カ ?
4無名武将@お腹せっぷく:02/07/22 12:18
4
5氏ね:02/07/22 12:19
禿藁
6香山 ◆jS81JnhE :02/07/22 12:20
ワシはやっとの事で本妻の「はる」のみを連れて
信州まで落ち延びた。
保護してくれるであろう「小林城」までもう少しや。

はる
「あなた・・昔、世話をしてあげた間柄とはいえ
信長に追われる身となった私達を小林殿は受け入れてくれるでしょうか?」

A 「受け入れるに決まっとるやないか、ワシと小林君の仲やで!」
B 「それもそうやな・・用心せな、寝首を掻かれるかもしれん。」
Aで
じゃ俺はBで
9香山 ◆jS81JnhE :02/07/22 12:47
「受け入れるに決まっとるやないか、ワシと小林君の仲やで!」

「・・そうですわね。あの実直な小林殿ですものね・・」
一抹の不安が無いわけでもなかったが他に頼る所もない。
ワシは小林家の居城へと急いだ。

10香山 ◆jS81JnhE :02/07/22 12:51
小林城。

信州の山奥にひっそりたたずむ小城である。
たどり着いた時にはもう夜半を越えていた。

しかし、すでに小林城へは専属の女忍び「なつ」を送ってある。
夜半を過ぎてはいるとはいえ、誰か出迎えはいるであろう。
このまま野宿でもするはめになれば凍死してしまう。
ちらほら雪も舞い始めているのだ。

「もうすぐの辛抱や。頑張るんやで。」
妻を励ましながら旅路を急ぐ。
11香山 ◆jS81JnhE :02/07/22 12:56
ティロリロリーン

異変に気付いたのは城門の前まで来た時だった。
遠くから見ても城内に灯の光が見えたため夜詰めの兵士がいるものと
てっきり思っていたが、門前に兵士の姿は無い。
それどころかこの時間なら閉じているであろう門が開け放されている。

A 何があったかわからんが正門から城に入る事にした。
B きっと追っ手が既に来たのかもしれん。裏門へ回ってみた。
C 先に送った忍びに合図をして様子を窺おうと思った。
12香山 ◆jS81JnhE :02/07/22 12:57
注意。選択肢は早いもん勝ち。
A
D全裸で入城
E放置
16香山 ◆jS81JnhE :02/07/22 21:43
何があったかわからんが正門から城に入る事にした。

デンデン・・デロデロロデンデン・・

凄まじい光景がそこにはあった。
城内は血の海だった・・・・

しかし血の跡は大量にあるが人の姿(死体含め)は
まったく見当たらない・・

はる「あなた・・一体・・」
「来たらあかん。・・・これは・・これは・・・」

A 戦の後や。既にこの城は落城したんやろ。
B とりあえず調査や。判断するのはまだ早い。
C かまいたちや。
D 歓迎パーチーや。変わった趣向やなぁ。
 
Dで
18香山 ◆jS81JnhE :02/07/23 16:42
歓迎パーチーや。変わった趣向やなぁ。

デドー

きっとこの血の様に見えるんも、南蛮の酒か何かやろ。
きっと先に酒盛りでも派手にしとったんや。

はる「あなた・・・」

・・・わかっとる。そんなわけはない。
無理にでもこの不可思議な状況を自分に納得させようとしたが無駄だった。

このむせ返るような血の臭い。戦場で何度となく嗅いだあの臭い。
間違うはずもない。
これは明らかに血痕だ。

一層激しくなった雪が血痕を覆い隠して行く・・

「しかし・・追っ手がまだ追いつくはずもない。ここに来たんも
ごく一部の人間しか知らんことや。」

するとどういう事や・・・近隣の大名と戦でもあったのだろうか?
とりあえずワシは・・

A 城の一階を調べることにした。
B 城の二階を調べることにした。
C 城の周りを調べてみることにした。
D とりあえず妻、「はる」の首を絞め落とした。
19無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 18:46
Dで・・・・・
20香山 ◆jS81JnhE :02/07/23 18:53
とりあえず妻、「はる」の首を絞め落とした。

はる「うう・・あ・・あなた一体何を?」

ワシがここに来るのを知ってるのは
小林、忍びのなつ、おまえだけや。
お前がワシを裏切って密告したんやろ?ちゃうんか?

はる「そ・・そんな何で私が貴方を裏切るの・・」

さらにギリギリと腕に力を入れながら冥土の土産に聞かせてやった。

「ワシがなつと肉体関係があるのを知っとったんやろ?
だからワシを織田方に売った。違うか?」

しかし・・はるはもう返事をしなかった・・・。


その頃、城内でも死に直面している人間がいた・・それは・・

A 同時刻の小林にザッピングする。
B 同時刻のなつにザッピングする。
C このまま香山シナリオを続ける。
D 信長にザッピングする。
21無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 18:56
22無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 18:56
とりあえず殺すな 藁
23無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 19:25

   /o_⊥   √ ̄〒|_ age
   (`Д´)ノ (∩=●Д)   age
   ( ノ )   ( Y ⊂)  age
    ノ \    /  <


24香山 ◆jS81JnhE :02/07/23 20:02
同時刻・・

信長は本能寺にて乱丸と夜の相撲をとっていた。
「お蘭、おまえにわが四十八手の全て教えてくれよう。」
「あっ、殿!そこは、そこは禁じ手でございまする・・」


外には明智の手勢がひたひたと寄せつつあったとは露とも知らずに・・・


A 光秀にザッピング
B 信長篇を続行
C 香山篇に戻る
25無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 22:04
激しくA
26無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 22:50
どんどん滅茶苦茶な話になってきているwww
27無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 23:23
Dでファイナルアンサー
28無名武将@お腹せっぷく:02/07/23 23:36
ザッピングって「街」やん
すでに「かまいたち」じゃないし
29香山 ◆jS81JnhE :02/07/24 10:41
光秀にザッピング

光秀の軍勢は既に本能寺を隙間なく囲んでいた。
兵卒の中にはまだ動揺を隠せないものも多いようだ。

「皆の者!!よく聞けい!我は反逆者にあらず!!
世に仇なす第六天魔王・信長に鉄槌を喰らわし、次の天下人となる身じゃ!
敵は本能寺にあり!!信長の首を取った者は城主に取り立てるぞ!!」

おおー!と兵卒達から感嘆の声が上がる。
「これでいい・・これでいいのだ・・」
自分に言い聞かせるように呟くと軍配を強く握り締め、
光秀は突撃命令を指示した・・


その頃、信長は・・・
「お蘭、相撲を通じてお前の肌の温もり、しかと感じるぞ。」
「ああ・・・、殿、お髭が・・お髭が痛とうございまする・・」


A 信長にザッピング
B このまま光秀
C 香山篇へ戻る
D 今川氏真へザッピング
30香山 ◆jS81JnhE :02/07/24 10:43
>>28
まぁまぁ・・ザッピングは多めに見てぇな。
それに「かまいたちじゃない」かどうかはまだわからんで?
意外な形で絡んでくるかも・・?
31無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 11:06
大人しくCに戻ろう・・・
32無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 11:55
いやぁ面白いでぇ、自分結構ストーリーテラーの才能あるんとちゃう?
がんがって続けたってぇな、楽しみにしとるさかい。
33香山 ◆jS81JnhE :02/07/24 16:51
香山篇へ戻る

「はるを殺してしまった・・・」

大した根拠も無く妻を殺害してしまった事を
今更後悔しても遅いのだが・・

と・・我が、腕の中を見ると・・・

違う!!!

さっきまで妻と思って締めていたのは見ず知らずの男であった。
いつの間にすりかわった・・・?

すると城の屋根の方から声が・・
「ふふふふ・・・・」

そこには・・

A 小林がいた。
B はるがいた。
C なつがいた。
D 今川氏真がいた。
34無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 17:59
35無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 18:21
「かかったでおじゃるな」

氏真がうすくわらう
「はるを!はるをどこにかくしたんだ!」
「隠した・・・?人聞きが悪いことをいうでおじゃ」
なんだ?こいつは?
ワシのうでにははるを絞め落としたときのいやな感触が残っている。

A 「はるを・・・はるをかえせ!!」
B 「こっ、この男はだれなんや!こたえろ!」
C たすけをよぶ
D ひとまずにげる

36無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 18:23
D「ポケモンゲットだぜっ!!」
37無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 18:24
B 
38無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 18:29
あんた面白いよ
39無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 18:35
「こっ、この男はだれなんや!こたえろ!」
ワシの問いに氏真はかぶりをふった
「それにはこたえられないのじゃ」
血まみれの謎の男を抱えてワシはかんがえていた


この男はだれなんだ・・・

一見したところ肉体労働者のようにみえる
いわゆる「つなぎ」というやつを身につけ足には安全靴をはいている

・・・?
これはなんや?
男の手はすんなりと細く、とても力のある手とも思えない。
これは・・・

A 小林だ
B 毛利新介だ
C 信長だ
D ニカウさんだ

40無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 18:37
ん?1じゃないの?
ええんちゃうの
すぐレスつかんと退屈だし
手の開いた奴が書く
42香山 ◆jS81JnhE :02/07/24 22:57
>>41
リレーノベルみたいになってもいいんだけど
(俺もそう頻繁には書き込めないし・・)
でも話が繋がってないよね・・>>35>>39
選択肢も結構支離滅裂だし・・・
首絞めたのに「血まみれ」とかなってるし・・

どうしよ。どっから続けよう・・
A >>1の考えたストーリーのみを激しく読みたい。
B >>1以外のストーリーも読んでみたい。
C 我孫子武丸降臨!!
D 終了。
44無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 23:49
C
45有栖川有栖 ◆J9Ya./t. :02/07/24 23:52
ご要望通り、降臨しました。
46無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 23:52
>>43
リセットしる
Aに一票
48無名武将@お腹せっぷく:02/07/25 00:35
マターリでいいからAきぼん
49香山 ◆jS81JnhE :02/07/25 10:01
でわ、>>33-34から。

今川氏真がいた。

そう、見覚えのある顔がそこにはあった。

今川氏真。

かつては東海道一帯を支配した大大名、今川家の子息だったが
今や落ちぶれ蹴鞠をするしか能のない男。

かつてワシが信長と敵対する前、
父の仇の信長の前で蹴鞠を披露していたのを見たことがある。

その氏真が何故ここに・・?

氏真「ふふふふふ・・」

よく見ればその横には忍び装束の妻、はるもいる。

「は・・はる?お前は一体?」
50香山 ◆jS81JnhE :02/07/25 10:08
氏真
「くくく・・この城は麿が頂いた。」

ワシの問いかけに妻は応えず、代わりに氏真が言葉を発した。

「な・・なんやて?小林一族は一体どうしやんや?
何の為にこの城を奪う?そして何故ここにお前が・・・
それに自身の軍事力を持たないお前が何故、城をいとも簡単に落とせた?」

その問いには答えず、氏真は城内へ姿を消した。
寂しげな視線をこちらに向けた妻、はると共に・・・

51香山 ◆jS81JnhE :02/07/25 10:19
ワシの中で怒りとも悲しみとも不安ともつかない混沌とした思いが
満ち溢れた。

「いったい・・何が起こっとるんや?」

妻は一体何者だったのか?
何故氏真がここに?
小林一族の安否は?

・・とめどなく疑問があふれ、またそれを打ち消そうと
思案が巡る。


「このまま考え込んでてもしゃあない。事実を確かめな・・」

城内の様子に不安はあったがワシは城内へと足を踏み入れた。

A その時、自身の背後に気配を感じた。
B その時、敷地内にある蔵から声が聞こえた気がした。
C その時、歴史が動いた。(松平アナ司会)


52無名武将@お腹せっぷく:02/07/25 12:19
53香山 ◆jS81JnhE :02/07/25 12:49
どこからともなく声が聞こえる・・・・


「ふふふ。お前もタクシー運転手と同じようにしてやろうか?」

・・何やこの声は?

>>http://cgi2.nhk.or.jp/sonotoki/ana/index.htmlへ進む


香山「ぎゃああああああああああああああああああああ!!」

BADEND01
「恐怖の松平」
四月以降視聴者からメールが来ない松平アナの呪いか・・・
55無名武将@お腹せっぷく:02/07/25 12:57
ワラタ
こんちにゅー!Bでお願い
このスレは激しくsage推奨です
>>55
おそらく松平アナのページが更新されないと呪いが解けない罠。
58松平:02/07/25 14:04
先週の土曜日、私は鹿児島にいました。
用事が一段落したあと、地元の人(中略)に点々と残る弾痕を見ました。(中略)
この日、自分の生徒たちが次々と倒れていく中で、(中略)キムタクが「お市の方」に懸想していたとしても、「お市の方」をキムタクに語ってもらうことはしないでおこうと思っています。
(中略)キャピキャピしたネオンぎらぎらの喫茶店ではなく、多少地味めでも、頑固なマスターが、きっちり本物の珈琲を出す、といったふうの店を目指します。
とはいっても、夜9時台の放送です。多くの人に見ていただくための様々な工夫は当然こらさねばなりません。専門店なのだから視聴率は二の次(中略)、これが我々が目指すところです。
(中略)どうぞ、よろしくお願いします 。
>>58
ワロタ
リセットしてやり直してください
その際 選択済みの選択肢はなるべく外す方向で・・・
61無名武将@お腹せっぷく:02/07/25 17:33


A 最初からやり直す
B 前の選択肢からやり直す
C 1にまかせる



潜行開始!
正直、かま2のシナリオを貴方に書いて欲しかった。
64無名武将@お腹せっぷく:02/07/25 19:43
C
しまった!!こたえてなかった!!
潜行開始・・・
66袁胤 ◆skb1Nfqs :02/07/25 21:28
ふっ・・
67香山 ◆jS81JnhE :02/07/26 10:23
でわコンチニュー。

ワシの中で怒りとも悲しみとも不安ともつかない混沌とした思いが
満ち溢れた。

「いったい・・何が起こっとるんや?」

妻は一体何者だったのか?
何故氏真がここに?
小林一族の安否は?

・・とめどなく疑問があふれ、またそれを打ち消そうと
思案が巡る。


「このまま考え込んでてもしゃあない。事実を確かめな・・」

中の様子に不安はあったがワシは城内へと足を踏み入れた。

A その時、自身の背後に気配を感じた。
B その時、敷地内にある蔵から声が聞こえた気がした。
A
B・・・って書いても意味ないのか・・・
70香山 ◆jS81JnhE :02/07/26 12:30
>>69惜しい!!

その時、自身の背後に気配を感じた。

「ううう・・」

うん?どうやらさっき「はる」だと思って締め落とした男が
まだ息があったようだ・・・

のっそりと彼は起き上がった。

A しかし、彼の目は白濁色をしていてまるで生気が感じられなかった。
B 「か・・香山誠一さんですね?」彼は私に問いかけてきた。
C 彼の顔をよくよく見ると墨汁で「反町信長」と書いてあった。 



C
72香山 ◆jS81JnhE :02/07/26 13:51
彼の顔をよくよく見ると墨汁で「反町信長」と書いてあった。

と、その刹那!!

彼の目が一瞬光ったかと思うとワシは気を失ってしまった・・
気がつくとそこは・・

>>http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20020329_70.htmに進む

香山「ぶべら!!」

BADEND02
「デ、アルカ」
NHK大河ドラマ「利家とまつ」(日曜・後8時)に(中略)出演している俳優の反町隆史(28)が(中略)死ぬ瞬間を(中略)CGで合成(中略)。

 (中略)脚本家の竹山洋さん、浅野加寿子プロデューサーも「史上最高の信長」と絶賛するワイルドな信長を演じきった(中略)松嶋菜々子(28)(中略)も大きな話題となったが、(中略)そんなに気にならなかった(中略)。
ところでかまいたちの夜のドラマって見た人います?
すごい意味不明なドラマでしたよね?
>>73
ややワロタ
>>74
話題遅すぎ。
7676?:02/07/26 15:17
NHK大河ドラマ「利家とまつ」(日曜・後8時)に(中略)田(中略)役で
出演している俳優の反町隆史((中略)8)が29日、(中略)
白装束、ザンバラ髪で、(中略)「さらばじゃ」と最期の(中略)炎(中略)を
(中略)勉強してきた。
「なんか寂しいですね。(中略)最初は不安もあったが、
振り返ればあっという間だった」。まつ役の松嶋菜々子(28)との
結婚直後の夫婦共演も大きな(中略)違和感はありました。ただ、
(中略)入ると、お(中略)プロなのでそんなに
気にならなかった」と笑顔で振り返った。
ええぃ 話が全く進まないではないか!
お前ら!変な選択肢を選ぶなぁぁぁぁ(激藁
しおりが金色になるのはいつになることやら・・・。
>>76
ワロタ

意外とこまめにチェックしてるね。みんな
80無名武将@お腹せっぷく:02/07/27 04:25
ところでなんで「はる」なん?
〜2のネタバレOKなの?
>>80
香山さんの元奥さんが春子だからじゃないの?
82香山 ◆jS81JnhE :02/07/27 17:25
コンチニュー?

その時、自身の背後に気配を感じた。

「ううう・・」

うん?どうやらさっき「はる」だと思って締め落とした男が
まだ息があったようだ・・・

のっそりと彼は起き上がった。

A しかし、彼の目は白濁色をしていてまるで生気が感じられなかった。
B 「か・・香山誠一さんですね?」彼は私に問いかけてきた。
83無名武将@お腹せっぷく:02/07/27 17:26
B
84香山 ◆jS81JnhE :02/07/27 17:52
「か・・香山誠一さんですね?」彼は私に問いかけてきた。

「そ・・そやけど・・君は?どこかで会ったかいな?」

男はフラフラと立ち上がると力無げに言った。

「わ・・私は、小林家の足軽頭・矢島透と言う者です・・
今宵の出迎え担当に任命されていたので殿から特徴を聞いていたので
香山殿かと・・」

「そうかいな。それで小林君はいったいどこに?他の城の連中は?」

「そ・・それが、門前で香山殿の到着を待っていたところ、
こちらに向かってくる人影が見えたもので、てっきり香山様と思い
近寄ってみようとした瞬間、何故か気を失ってしまいまして・・
気がついたらこの有様です。一体私にも何があったのか・・」

(ワシに首を絞められたのは覚えてないようやな・・すっとぼけとこ。)

「そうか・・難儀やったな。しかし、ちょうどええ、ワシは理由あって
これから城内に行くところなんや。小林君も探さなあかんし、
君も来てくれるか?案内が欲しいんや。」

「わ・・わかりました・・。案内役も本来、私が担当でしたので・・」
(首を絞められた気がするのは気のせいかな?)

透君の案内で城に入ろうとした。

・・その時。
85香山 ◆jS81JnhE :02/07/27 17:58
ティロリロリーン

城の外からこちらに向かって歩いて来る男が見えた。

風貌は見るからに猟師。
熊の毛皮を羽織り、腰には大きな鉈(なた)の様な物を差している。
背中には火縄も担いでいるようだ。
体つきは遠目に見ても大柄である事がわかる。

ワシは・・

A 様子を見よう。物陰に隠れた。
B 素性を尋ねよう。自分から男に近づいた。
C 追っ手に違いない。いきなり斬りかかった。
D そんなもん、どうでもええ。とりあえず透君を押し倒して
  熱いベーゼを迫った。
86無名武将@お腹せっぷく:02/07/27 18:00
C
87無名武将@お腹せっぷく:02/07/27 18:09
【予想】美樹本
8886:02/07/27 18:41
話が真面目になるのでやっぱDがいいです
選択肢ごとに必ず一回はバッドエンドになる罠
デドー
91香山 ◆jS81JnhE :02/07/27 20:49
>>86>>88キャンセルは効かんのや。選択は慎重にな。

追っ手に違いない。いきなり斬りかかった。

「とえああああーーーーー!!!」
気合を発しながら香山は男を襲った。

すると男は香山の斬撃をヒラリとかわすと、勢い余って雪の中に
つんのめった香山に言った。

男?「何者か知らぬが、ワシの命を狙うとは千年早いわ。
ところで・・お主、流派は何流だ?」

何を言うのかと耳を疑ったがワシは・・・

A 柳生新陰流や。と答えてハッタリをかました。
B 馬豚兎藁亜流や。と本当のことを話した。
C あっけにとられ呆然とし、沈黙してしまった。
A
93香山 ◆jS81JnhE :02/07/27 21:34
柳生新陰流や。と答えてハッタリをかました。

すると男の目つきが一瞬変わったかと思った刹那・・
男は腰の鉈を背中に担ぐとこちらへ突進して来た。

「ここ・・・」
これは何かの間違いなんや。すまんかった!許してくれ!
そう言いたかったのだがワシは言葉を最後まで発する事無く
逆袈裟に斬られた。

ごろん。
ワシの首・・首がぁああ・・(霊魂)

男?「石舟斎様が泣いているぞ・・」

そう言って男は城へと歩いて行った・・・。

BADEND03
「ナタDEココ」
オチがウマー
やはりバッドエンドになる罠
95香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 12:42
コンチニュー

城の外からこちらに向かって歩いて来る男が見えた。

風貌は見るからに猟師。
熊の毛皮を羽織り、腰には大きな鉈(なた)の様な物を差している。
背中には火縄も担いでいるようだ。
体つきは遠目に見ても大柄である事がわかる。

ワシは・・

A 様子を見よう。物陰に隠れた。
B 素性を尋ねよう。自分から男に近づいた。
C そんなもん、どうでもええ。とりあえず透君を押し倒して
  熱いベーゼを迫った。
B
97香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 16:54
素性を尋ねよう。自分から男に近づいた。

香山「お〜い!」

男の顔に見覚えがあった。

久保田「香山さん?一体どうしたんですか?」

男の名は久保田俊夫。古くから小林家に仕える一族の男だ。
かつて小林を世話した時にも側近として仕えていた記憶がある。

「い・・いやワシは、かくかくしかじかで・・」
ワシは自分が落ち延びて来て小林家を頼って来たこと、
城に来てからの出来事、城の様子などを簡略に語った。

俊夫「・・何だって?俺は今、城からの急使がやって来て
城が危ないと聞いたからやってきたんだが・・」
「その急使は何か言っとったか?何故城が危ないのかとか・・・」
俊夫「いや、城が危ないとだけ言い残してすぐに城へ戻ったよ。
使者は帰ってないのかい?僕は後を心配になってすぐ追いかけたんだが・・」
98香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 16:57
そこまで話すと後ろから透君がついてきていない事に気がついた。

「・・・?透君?」
しまった。首を絞めてヨロヨロだったのを忘れて自分だけ駆け出して
しまったために城に置き去りにしてしまったようだ。

「まだ、城にも生き残りはおったが、ともかくけったいな事になっとるんや
とりあえず、城に一緒に来てくれるか?」
俊夫「ええ、僕も小林殿が心配で駆けつけたので・・」

二人は再び城へ向かった。
99香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 17:00
小林城。

「うん?」
城門まで来ると、何やら城内から金属音や叫び声が聞こえる。
どうやら何者かが城内で戦闘を繰り広げているようだ。

透君の姿も無い。・・戦闘に巻き込まれているのだろうか?

「急ごう・・」
二人は城の中に踏み込んだ。
100香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 17:11
デンデン・・デロデロデ、デンデン・・

城内は凄惨な光景が繰り広げられていた・・・

無数の忍び装束の男達の死骸が転がっている。
しかも奇妙な事に、その死体のどれもがまるで血を吸い取られたかの様に
カラカラに干からびているのだ。

「こ・・これは一体・・?」
ワシは次々起こる理解不能な出来事に呆然と立ち尽くしていた。

すると、その傍らで死体を検分していた俊夫君が静かに語った。
「・・・これは伊賀忍軍の装備だ。」

「?どういうこっちゃ?確か、小林君は信長・家康とは敵対してた
はずや。その家康方の伊賀忍者が何でここにおるんや?」

俊夫「・・それはわからない。しかし、こんな数の忍軍を投入して
来たという事は・・・。もしや・・あの噂が本当だったと言うことか・・」

「噂?噂って何や?まさかワシを捕縛するために信長・家康が全軍投入した
とか言うんやないやろな?それにこれだけの数の忍者を誰が撃退したんや?
この無人の城にそんな戦力があったとも思えん。一体何があったんや?」


101香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 17:16
俊夫「・・・先程の話で今川氏真が現れたという話がありましたよね。」

「ああ・・確かに氏真の奴が何でかおったんや。ワシの「はる」も
何や氏真の後について行ってもうたんや・・」

俊夫「・・「はる」さんが何故、今川氏真について行ったのか。
この忍軍は何故こんな奇妙な死に方をしているのか。・・それは
わからない。・・しかし氏真の行動や伊賀忍軍の襲来については
思い当たる噂があるんです・・」

「何や、さっきからその噂って・・」

俊夫「その噂というのは・・」
102香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 17:20
俊夫
「ちょっと、その前に走り疲れて
喉が渇いたので外の井戸で水を飲んで来ます。」

デドー

「な・・なんやねん。もったいぶらずにはよ、教えて〜や!!」

しかし俊男君はそのまま外へ行ってしまった。


A ワシも後を追って井戸へ向かった。
B おとなしく帰りを待つ事にした。
C 透君や小林一族のことが気になったのでそこらを探索してみる事にした。
103香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 17:23
ああ!しまった。>>95のコンチニュー失敗してたな。
本来>>91からコンチニューせなあかんかったんや。しくじった・・・
ま、ええか・・・。
C!
Bで
106香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 18:39
透君や小林一族のことが気になったのでそこらを探索してみる事にした。

入り口入ってすぐの大広間には伊賀忍軍の死体がおそらく
15〜20は転がっている。二階へ続く階段へ近づくほど死体の数が
多いような気がする。

ワシは・・

A 一階から調べる事にした。
B 二階へ昇ってみることにした。
C やっぱりおとなしく待つことにした。
D やっぱり俊夫君の後を追うことにした。
虎穴に入らずんば虎児を得ず!ここはBだ!
108香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 19:47
二階へ昇ってみることにした。

様子からして二階にこの事変の首謀者がいるに違いない。
危険は伴うがワシは階段を駆け上がった。

長い廊下が左右に伸びている。

その廊下の奥には・・
今まで見た伊賀忍者よりもひときわ豪華な装備の忍びが倒れているのが
見える。この集団の頭領だろうか・・?

倒れてはいるがまだ呼吸はしているようだ。
干からびてはいない。

ワシは・・

A その忍びに近寄った。
B 触らぬ神に祟り無しや・・引き返した。
Aで!
110香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 21:02
その忍びに近寄った。

その刹那!!

「ぎゃああああああああああああああああああああ〜〜〜!!」

外から断末魔とも思える叫び声が聞こえた。

ワシは・・

A 忍びの頭領の様子が気になった。
B 外の俊夫君が気になった。
C 意表をついて二人とも気にしないで廊下の逆方向(忍びがいない方)
  へ走った。




111無名武将@お腹せっぷく :02/07/28 21:06
安全第一でCだ
112香山 ◆jS81JnhE :02/07/28 23:13
意表をついて二人とも気にしないで廊下の逆方向(忍びがいない方)
へ走った。

直後・・・凄まじい大音響と共に爆発が起きた。

爆風でもんどりうって倒れる。しこたま背中を床に叩きつけられた。

息のあった忍びが自爆したのだろうか?

しかし爆発の原因を調べる事はできなかった。

目を開けたそこにいたのは・・
香山「こ・・こ・・」

ズドン。振り下ろされた鉈(なた)。


BADEND04
「ナタdeココ2」
113香山 ◆jS81JnhE :02/07/29 00:18
続きが見たい人は前の選択肢のコピペよろしく。
はる「あなた・・一体・・」
「来たらあかん。・・・これは・・これは・・・」

A 戦の後や。既にこの城は落城したんやろ。
B とりあえず調査や。判断するのはまだ早い。
C かまいたちや。
D 歓迎パーチーや。変わった趣向やなぁ。

Cで
115郭図公則 ◇2geteYmY:02/07/29 02:48
>>114
どこまで戻ってんねん・・・
その忍びに近寄った。

その刹那!!

「ぎゃああああああああああああああああああああ〜〜〜!!」

外から断末魔とも思える叫び声が聞こえた。

ワシは・・

A 忍びの頭領の様子が気になった。
B 外の俊夫君が気になった。


Aでファイナルかまいたち
117無名武将@お腹せっぷく:02/07/30 23:51
作者急病のため連載をしばらくお休みします。
面白いよこのスレ。本家かま2より面白い。
119香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 04:30
忍びの頭領の様子が気になった。

ワシは忍びの頭領に近寄った・・・。

その頭(かしら)は苦しそうにこっちを見る。しかしもう助かりそうにないのは
遠目にもわかった。目も良く見えていないようだ。

「お・・・おい。一体何があったんや。」
もしかしたら自分に向けられた刺客かもしれないのでワシは恐る恐る聞いた。
しかし頭領はワシが見えんのか知らないのか反応が薄かった。
「ふ・・ふふふ。これで信長も家康様も終わりだな・・・・」
「どういうこっちゃ?一体何が起きとるんや?この城で!!」
すると男は息も絶え絶えに言った。
「お前も知っているはずだ・・【化の太刀】を・・・」
それだけ言うとこときれた。

・・・【化の太刀】・・・その言葉には覚えがあった。
我が香山家に代々伝わる家宝の名だ。
しかしそれが何故?何か関係があるのだろうか・・・。

A ワシは忍びの死体のさらに奥へと進んだ。
B 人でも欲しいとこやし、心配だったので俊夫君の元へ走った。
Bへ
121香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 07:47
訂正 ×人で○人手

B 人手も欲しいとこやし、心配だったので俊夫君の元へ走った。

裏手に回り、井戸へ向かう。
悲鳴が聞こえたが何かあったのだろうか・・・?

しかし、そこには俊夫君が平然とした姿でいた。

俊夫「ああ、香山さんどうしたんです?そんな慌てて。」

「い・・・いや、いまこっちから悲鳴がせぇへんかったか?」
首を振り俊夫君が言う。
「いいえ。何もありませんよ。僕には悲鳴も聞こえませんでしたけど・・?」
「そ・・そうか?それならええんやが・・
そうそう、さっきの「噂」って何やねん。二階もけったいな事になっとる
さかい、先をい急ぐんや。はよう話してぇな。」

「ああ・・それは」
そういって長い話を俊夫君は話し始めた・・・。
オチは 「化」マイ太刀 に一票。
もしこんなへたれなオチならやめてね
123香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 15:48
>>122
いい推理だがまだ浅いな。ふふ。
あとオチとか先の展開を推理するのはやめれ。
もし当たっちゃったら困るけん。
大体>>122は何様なのさ?プロ作家でもないワシにケチつけるなっちゅーの。
>>122
ウセロ!
え?
プロじゃなかったんだ?
ウップス!!
失礼!!
126香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 18:58
「氏真の行動や伊賀忍軍の襲来についての噂ですね・・・・」
俊夫君は話し始めた。

「香山さんは氏真が塚原卜伝から免許皆伝を受けた剣の達者という事実を
御存知ですか?」
「い、いや知らん。初耳や。蹴鞠の達者なのは知っとるが・・・」
「そう、その脆弱な蹴鞠が得意な貴族趣味の男という印象が先行して
いますが、実際は剣や弓の達者なのです。」
「しかし、それがどうしたっちゅうんや?ボンボンの隠れた趣味って
とこやろ?今の御時世、なんぼ一人の力が強くても集団戦の時代や。
数が物を言うんや。氏真一人が強くても軍勢を持たな意味ないやろ。」
「そうなんです。だから信長も家康も放置していた。一人で武芸を
磨いたところで固有の部隊を持たない氏真に何もできないだろう・・と」
127香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 19:06
「ところがある異変が起きた。」
「な、なんや。何があったんや」
「氏真殿の旧臣に岸猿家という家臣がいたのですが、その岸猿家に
伝わる三本の妖剣が見つかったという噂が広まった・・」
「ふむ。」
「それと時を同じくして、氏真の隠居先の近辺の名だたる道場の
師範代が惨殺される事件が起きた・・
それで氏真殿に容疑がかかり奉行所の連中が屋敷を訪れた時には
氏真殿は行方をくらましていた・・」
128香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 19:12
「おそらくその事件の調査、及び、氏真殿の捕縛の為に伊賀忍軍が
動いたものと。」

「しかし、それだけで伊賀忍軍をこれだけの規模で動かすか?」
「いや、何やらその妖剣の中にその剣を手に入れた者は天下を取る
という言い伝えの剣があるらしく、それに酔狂にも興味を示した
信長殿の思惑が大きく関与しているらしいですが・・・」
「ふうむ。けったいな話やなぁ・・
しかし、それで氏真が伊賀忍軍に追われている理由はわかったけど
小林城に氏真が現れたんはどういうわけや?」

「それは・・・」
129香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 19:22
「もともと岸猿家には三本の妖剣があったのですが、長い年月の中で
二本の剣は行方知れずになったそうです。」
「まさか・・」
「その内の一本を最近になって偶然殿が手に入れた。」

(まさか・・さっき忍びの頭領が言ってた
「知っているはずだ・・【化の太刀】を」って・・
ワシの剣が伝説の剣の一本って事か?しかしそんな話聞いた事ないで・・)

「すると・・小林君の剣を狙って?」
「そのようです。妖剣は一本でも不思議な力を備えているらしいですが
真の力は三本揃って発揮するとか・・・」

「すると小林君の安否が心配やな。城へ急ぐんや。」

ワシは俊夫君を引き連れ城へ戻った。
130無名武将@お腹せっぷく:02/07/31 21:08
というか・・俊夫君は何でこんなに事情に詳しいんや?
噂を聞いただけにしてはやけに詳細に知りすぎている気が・・・

A 何でそんなに詳しく知っているか問い詰めた。
B 墓穴を掘らんとも限らん。黙っておく事にした。
C ふと右側から人の気配を感じた。
131香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 21:17
>>130はワシ。
トリップとsage入れるの忘れてもうた。失敬。
Cで
133香山 ◆jS81JnhE :02/07/31 22:45
ふと右側から人の気配を感じた。

・・と思った瞬間、突如謎の男に襲われた。
?男「くらえ!火炎分身の術!!」
>>http://www.e-ministop.com/mall/0002/046302/images/127100.jpgへ進む
香山「ぐはっ!!」
?男「これでとどめじゃあ!!」
>>http://www.nikkansports.com/news/sports/battle/99data/990104/990104-1_1.jpg
へ進む。
香山「ぎゃぁあああああああ!!」
?男「くくく・・・確かに太刀はいただいたぞ。」

薄れ行く意識の中でワシが最後に見たものは・・・・
>>http://www.so-net.ne.jp/njpw/news/info_lev2/2000/0007/000710.html
へ進む。

BADEND05
「不発弾・蜂須賀篇」
というか・・俊夫君は何でこんなに事情に詳しいんや?
噂を聞いただけにしてはやけに詳細に知りすぎている気が・・・

A 何でそんなに詳しく知っているか問い詰めた。
B 墓穴を掘らんとも限らん。黙っておく事にした。


Bで
香山先生楽しすぎ
テキストオンリーでいいからゲーム化してホスィ
137香山 ◆jS81JnhE :02/08/01 03:12
墓穴を掘らんとも限らん。黙っておく事にした。

そして城へと向かう。

ティロリロリーン

何や?さっきと様子がおかしいで?

そう、さっきまでそこに無数に散らばっていた伊賀忍軍の死体が無いのだ。
「どうゆうこっちゃ?」

A きっと「何か」が一階へ降りて来たに違いない。一階の捜索や。
B 二階が気になる。二階から捜索や。
138香山 ◆jS81JnhE :02/08/01 03:14
【余談】ちなみに遅れましたが応援レスをつけてくれる人々、感謝です。
マターリ進行&オチをどうつけるか模索中ではありますが
頑張りまする。
Aで
ところどころにある効果音の元ネタが分かんない・・・
かまいたちにあったやつ?
141殿様の言霊 ◆dHRrQaVo :02/08/02 02:17
>>140
そうでござるよ。
デンデン・・デロデロデデンデン・・>>恐怖・不安・悪い展開
デドー>>ズッコケ
ティロリロリーン>>ひらめき・発見
こんな感じ。
142無名武将@お腹せっぷく:02/08/02 10:50
城の外からこちらに向かって歩いて来る男が見えた。

風貌は見るからに猟師。
熊の毛皮を羽織り、腰には大きな鉈(なた)の様な物を差している。
背中には火縄も担いでいるようだ。
体つきは遠目に見ても大柄である事がわかる。

ワシは・・

A 様子を見よう。物陰に隠れた。
B 素性を尋ねよう。自分から男に近づいた。
C そんなもん、どうでもええ。とりあえず透君を押し倒して
  熱いベーゼを迫った。


Cが見たいっすCが誰かCのやつみしてCの奴!!!

1431じゃないが:02/08/02 12:04
そんなもん、どうでもええ。とりあえず透君を押し倒して 熱いベーゼを迫った。

透「か…香山殿何をなさいます!」
「透君…キミ、なかなかええ身体しとるやないか
 逃亡中は、はるに監視されてなかなかできんかったが、ないすたいみんぐや
 ちょっと癒してもらえんかのお?」
透「香山殿!こんな時に!あ…や…止め…だ…誰か…」
「どうせ回りには誰もおらへん。助けを呼んでも無駄や」
「それはどうかしら?」

背中に気配を感じ、振り返るとそこには…はるが!

はる「私がいなくなったとたんにこれですものね…
    私を探そうとするかもと様子を見ようかと思ったけれど、
    あなたにはもう愛想が尽きたわ」

彼女の視線がわしの後ろに移る。

はる「契約どおりやっちゃってちょうだい」

振り返ると、さっきの猟師が火縄銃を構えて立っていた。
銃口はわしにピタリと向けられている。

「そんな!はる!全てはわしを殺すために仕組んだことな…がっ!!」

言い終わらないうちに銃口が火を吹き、わしの意識はと…ぎ…れ…

BADEND
「わしの罪とはるの罰」
>>142
興奮しすぎワロタヨ
>>142-143
ワロタ
146猛臣:02/08/02 17:34
こんにちは!!!
>>142こと猛臣です。
ここのスレットが気に入ったので。
本名を出すことにしました。
別に僕はホモな訳じゃ無いんです!!!
信じてください!!お願いします!!
ただ僕は透くんが・・・!!!透くんが・・・!!
好きなの〜〜〜〜〜!!!


147無名武将@お腹せっぷく:02/08/02 17:36
夏・・・か・・・。
148香山 ◆jS81JnhE :02/08/02 17:44
夏やなぁ・・(しみじみ)

>>143
おもしろかったよ。
149猛臣:02/08/02 17:47
透くん!!!はぁ〜!はぁ〜!
150香山 ◆jS81JnhE :02/08/02 17:54
きっと「何か」が一階へ降りて来たに違いない。一階の捜索や。

俊夫「じゃあ二手に分かれて捜索しましょう。僕は評定の間を調べて来ます。
香山さんも気をつけて。」

「ああ・・」置いてかんといて〜や・・と言いたかったが俊夫君は行って
しまった。

一階は俊夫君が向かった評定の間を除くと、
地下へ降りる階段、何やら鍵のかかった倉庫らしき部屋、湯殿(風呂)、
厠(トイレ)、土間(台所)などがある。
鍵のかかった部屋は鍵が無ければ入れそうにない。

ワシは・・・

A 地下へ通じると思われる階段を降りた。
B 湯殿へ向かった。
C 厠を調べた。
D 土間へ向かった。
E コソーリ、俊夫君の後を追った。
Eで!!
152猛臣:02/08/02 22:13
ここはBで行きましょうよ!!!
153猛臣:02/08/02 22:31
う〜〜んもうチョットホモストーリでお願いしますよ!!!!
香山 ◆jS81JnhE 様!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも、僕はホモじゃありませんとね。
154猛臣:02/08/02 22:39
速く書きこみプリーズ!!!!!!!!!!
マタ−リさげ
156猛臣:02/08/02 22:49
マターリとか、さげってなんだーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
夏ですね
麦茶でもどぞ( ・∀・)つ|麦|
ハハハハハハハハハハ
ゆっくり光臨まちですな
プ(w
161143:02/08/03 02:48
すまん。自分が143を書いたばっかりに・・・
---ここまで読んだ---
香山先生、お気になさらずマターリと執筆おながいします。
猛臣君、空気読もうな
164猛臣:02/08/03 18:45
すみません!!!もう少し空気読みます!!!
本当に申し訳無い!!!
165香山 ◆jS81JnhE :02/08/03 19:36
コソーリ、俊夫君の後を追った。

これでもワシは西日本抜き足忍び足協会の理事を務めた男や。
ちょっとやそっとでは気付かれんで。
しかし速度が遅いのが難点なんやが・・

評定の間らしき大広間の近くに来ると数人の話し声が聞こえる。

「そうか、すると容易ではなくなったな・・
「すでに一部隊が全滅の憂き目に・・・
「しかし、それでは正就様に申し訳が・・
「別働隊はどうなっているんだ・・

よく聞き取れないが、そんな話をしているように聞こえる。
その中の一つの声は俊夫君の声に聞こえなくもなかった。

ワシは・・・
A 聞き耳を立てて話を聞き続けた。
B 評定の間へ後先考えず飛び込んだ。
C 忍び足で戻った。
166無名武将@お腹せっぷく:02/08/03 19:47
Aで!!
167無名武将@お腹せっぷく:02/08/03 20:57
age sage
>>161
あんたのせいでもないと思うし気にすんな(・∀・)
169香山 ◆jS81JnhE :02/08/04 03:20
>>161
気にしなくていいよ。
>>163
先生はやめなさい。先生は。
170香山 ◆jS81JnhE :02/08/04 03:33
聞き耳を立てて話を聞き続けた。

・・すると・・

突如中で異変が起こった。

「えっ・・
「あああ・・
「そ・・そんな・・

男達の驚愕の声・・(代紋TAKE2風に)

「ギャン!ギャン!ギャン!ギャン・・・
「グゴゴゴ・・

そして続く断末魔・・(代紋TAKE2風に)

どうやらまた中で戦闘が発生したようだ。
「ひいい・・何でお前が・・ぶればっ!!
「貴様一体どうやったわば!!
「ええい!太刀を・・太刀を奪うんだるばっ!!

男達の叫び声は一段と激しくなる。(北斗の拳風に)

ワシは・・

A あまりの恐怖に動けなかった。(バガボンド一巻の又八風に)
B とりあえず評定の間に飛び込んだ(バガボンド一巻の武蔵風に)
B!
死ぬかしら?
172香山 ◆jS81JnhE :02/08/04 21:00
とりあえず評定の間に飛び込んだ(バガボンド一巻の武蔵風に)

「とーぅ!!」


ドガッ!!


飛び込もうとした刹那、部屋の向こうから誰かが飛び出してきて
ワシは体当たりをかまされた。
「チッ・・」
舌打ちをした音だけは聞こえたが、ワシにぶつかって逃亡した男の姿を
確認することはできなかった。

何故なら・・
(床にしこたま腰を打って痛かったのもあったが)
評定の間に目が釘付けになったからや・・

そこには・・
173香山 ◆jS81JnhE :02/08/04 21:13
無数の伊賀忍の死体、戦慄する俊夫君と忍びの部隊長らしき男。
そして・・

ゆらゆらと刀身がまるで蜃気楼でもあるかのように不思議な気を発する
刀を構えた今川氏真であった・・
目が完全に逝ってしまっている・・

「と・・俊夫君、一体これは・・どうゆうこっちゃ?
君は一体・・?」
「話は後です。今はまずこの状況で生き残ることを考えて下さい!!」


氏真「・・・・麿の天雅を邪魔するモノは・・斬る!!」

「ひ・・ひぇっ!!魔物のような目で氏真はワシを睨みつけた・・

?忍び部隊長「!!今だ!!」

氏真がこちらに注意を奪われた隙に部隊長らしき男が鎖を投げて
氏真の利き腕を絡め取った。

?部隊長「奴は力を使いすぎて今は弱っている!久保田!!今だ!!
火縄を使え!!」

「そうだった」という顔をして俊夫君は懐から携帯種火を取り出すと
背中から火縄を降ろし、火を着火した。弾は既に装填済みらしい。

部隊長らしき男は必死の形相で鎖を引き絞っている。

そして・・

轟!!

俊夫君の火縄が文字通り火を吹いた。
174香山 ◆jS81JnhE :02/08/04 21:16
A 弾は氏真を貫いた。
B しかし弾は意外な人物を貫いた。
C しかし事は意外な方向へと展開した。
Cで
どきどきはらはら・・・
続きが楽しみ♪
改めて読み返すと誤字脱字はもちろん、変なとこで区切ってたり
読みにくいな。ちゃんと校正してから書き込まないとな・・
ところでこのスレって何人くらい読んでるの?
点呼取っていい?
180無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 12:10
2
3です
4じゃい
183無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 12:51
5。
185無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 12:58
7
186無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 13:09
8ね
9で
11
190無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 14:14
12
191無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 14:19
13

そしてB
192神谷:02/08/05 14:33
書き込みは初めてですけど。14です。
193神谷:02/08/05 14:34
猛臣って人プレミアムサイトに居たけど。
同一人物ですか???
15。
たまにカキコしてます。
195無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 15:02
16
196無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 15:04
17
遅れました18
香山先生がんがってください
19818人目:02/08/05 17:01
      ,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、         _/
     /||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、        \
  / ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ,      /
'" ̄ヽ     ヽ!!||||||||||||||||  ||||||||||!!"ヘ     <  ロマンティックageるよ
ヽ          ゙!!!||||||||||||  |||||||!!   iヽ── /
|||l            ゙゙ヽ、ll,,‐''''""     | ヽ|||||||||ロマンティックageるよ
|||l     ____   ゙l   __   \|||||||||  
||!'    /ヽ、     o゙>┴<"o   /\   |'" ̄| ほんとの勇気 見せてくれたら
\  /  |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 |   |
   ̄|    |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/   / ロマンティックageるよ
 ヽ、l|    |ミミミ|  |、────フヽ |彡l| |/  /_
  \/|l    |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/  |彡|l/    ̄/ ロマンティックageるよ
  \ ノ   l|ミミミ|  \二二、_/  |彡|      フ  
    ̄\  l|ミミミ|    ̄ ̄ ̄  |メ/       \ときめく胸に きらきら光った
    | \ ヽ\ミヽ    ̄ ̄"'  |/        /
    /  \ヽ、ヾ''''ヽ、_____//       /_夢をageるよ
  /  ヽ ゙ヽ─、──────'/|         ̄/
. /       ゙\ \     / / \__
   ───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄   ゙''─


19919人目:02/08/05 17:02
でした。
20、面白いsage
21です
書き込むのは初めてだけど
20219人目:02/08/05 17:51

             .,,r冖¨¨¨¨¨¨'''‐            
           .,r'″        .`┐          
          .,,ノ            ゙l!         
         ,r')、            .〕         
         :lア´}             .^'‐u       
         ″ .}               ゙\     
           .}            .ノ┐  \    
           .〔            .,l′゙lr   ゙l.    
           〔           ,「  .'(   .ミ   
            ミ          .ノ   .〔,..,、vノ   
            \         .|           
              〔        .)           
            ._,ノ″       ゙''ー-、_        
         ,,,v-''″            .`^''┐    
       ,,/″                   \   
     /                       .\  
     /                          ミ  
    ノ                           'i. 
    :「                           .} 


23!
他板で紹介されてたのできますた
何か随分いるんだな・・・プ・・プレッシャー・・
>>203
どこで紹介してたの?
206香山 ◆jS81JnhE :02/08/05 19:28
しかし事は意外な方向へと展開した。

轟!!

俊夫君の火縄が火を吹いたと思った瞬間、氏真の目が光ったと
思うやいなや、凄まじい気が発せられたのだ。
氏真「キェエエエエエエエエエエエーーーーーーーー!!」

「な・・なんや!!」

体が言うことを効かん・・・どうなってるんや?

氏真の発した「気」によって、そこにいた三者は金縛り状態に
なってしまったのだ。

もちろん、俊夫君の銃弾は大きく逸れて外れてしまった。

と、そこへ後ろから人の気配・・

前に出てきたその人物は・・・
白ふんどし一丁に脇には何故か伊勢海老をかかえた・・
小林君だった・・

「どどどどどどど・・・どうしたんや?小林君!!その格好は!!」

それには応えず、ふんどし一丁の小林君は三人の服を脱がしていく。

既に氏真の姿は無い。

「目が・・目が・・逝ってもうてる・・」

小林君の目が尋常ではない。息遣いも荒い。

一体どうなってるんや・・ワシはこれからどうなるんや・・


しかし、そんな思考もすぐに飛んでいった。

何故なら・・・

「ああああああああああああああ・・・・・・・・・うっ!!!」


BADEND06
「こばや死〜伊勢海老に誘われて〜」
24
通りすがりだけど
2082:02/08/05 20:05
A 弾は氏真を貫いた。
B しかし弾は意外な人物を貫いた。
C しかし事は意外な方向へと展開した。
2092人目:02/08/05 20:09
Bでお願いします
21025ばんめのひと:02/08/05 20:49
おもしろいね。
ここ良スレだ。
211無名武将@お腹せっぷく:02/08/05 20:52
25
26
27
点呼だけでスレが埋まりそうな予感w
214無名武将@お腹せっぷく:02/08/06 00:34
構井 浩(49)は今日、20年ぶりの同窓会に出かけた。

ドアを開けようとする浩の後ろからかかる声。
同窓生 A「よう!浩。久しぶり」

〜〜〜〜〜〜中間略〜〜〜〜〜〜

そして浩たちは夜が深けるまで語りあうのだった










構井達の夜・完
ひょっとしてやたらホモにこだわるやつは
「カマ」いたちの夜に誘導したいのか…

で28か
216香山 ◆jS81JnhE :02/08/06 02:48
しかし弾は意外な人物を貫いた。

轟!!

一瞬の間の後、そこに血だらけで倒れている人物を見て
ワシは自分の目を疑った。

「は・・・はる!!」

そこに倒れていたのは我が妻、「はる」だった。
遅れながらも29。というか今始めて来ますた
何か中途半端なところで終わってる?
218猛臣:02/08/06 21:24
>>215様、何故・・・分かったのですか・・・!?
コテハンイザイ
(・∀・)アヒャヒャ

30 家ゲー板から来ますた
良スレ(・∀・) バンザイ
222香山 ◆jS81JnhE :02/08/07 03:33
突如、氏真を庇うようにはるが屋根裏から飛び降りてきたのだ・・
幸い弾道は逸れ、はるの肩を撃ち抜いただけで出血はひどいが
致命傷ではない。
「は・・はる!おまえ!どうして・・」

氏真は突然のはるの出現に一瞬皆が気を奪われた隙に、
鎖を振りほどき、俊夫君を跳ね飛ばし外へ逃げていったが
ワシはそれどころではなかった。

「あ・・・あなた・・うっ・・」
傷が痛むのか出血が酷いからか顔が見る見る色を失って行く・・


A 何故、氏真を庇ったのか問いただした。
B とりあえず、妻の傷の手当てをした。
C 氏真の後を猛追した。
A!
22419人目:02/08/07 19:09
>>223
馬鹿野郎!!!普通は妻が大切だろう!!
貴方は妻が大事じゃないのか!!
225223:02/08/08 01:18
えへへ、オコラレータYO!
戦国時代ですから・・・

選択への罵倒も面白いね
実は香山氏は某ジャンプの逮捕漫画家だった罠。
227香山 ◆jS81JnhE :02/08/08 05:50
何故、氏真を庇ったのか問いただした。

俊夫君と部隊長は氏真を追って部屋を出て行ったようだ。

「ど・・どうして氏真何ぞを庇ったんや!!」
ワシははるを叱責した。
力無くはるは答える。
「・・・わ・・私は本当は・・はるでは無いの・・・」

「・・・どういうこっちゃ?」

「それはね・・
こういう事よ!!」

ズドッ!!

鈍い痛みが脇腹に走る。
見れば小太刀が深々と刺さっている。

「ど・・・どうして・・?」

苦悶の表情で疑問を問うたが、さらに衝撃が襲った。

はるの顔がみるみるうちに変化したのだ。
数秒後に、そこにあるのは既にはるのものではなかった。

「・・・お・・お前は・・」

そう・・それはよく知った顔だった。
これも魔剣の能力か・・・まさかお前が・・

ザシュッ!!


それがワシの最後の思考となった・・。

BADEND07
「意外な人物」
2282人目:02/08/08 10:59
A 何故、氏真を庇ったのか問いただした。
B とりあえず、妻の傷の手当てをした。
C 氏真の後を猛追した。
偽者と判明したので触らぬ神に崇り無しでCをお願いします。
やはりエンディングは105個あるのだろうか・・
23019人目:02/08/08 18:57
春子さんの正体って・・・。
美樹本さん・・・?それとも透君だったりして・・・。
口出ししてすみません。
231香山 ◆jS81JnhE :02/08/09 18:53
申し訳ありません。ちょっと旅行に行くので、次の書き込みは13日以降に
なると思われます。

今までの登場人物【多少ネタバレあり。】

香山誠一(かやま・せいいち)
主人公。元鎌射城城主。信長に敗れて信州の小林家を頼ったことから
騒動に巻き込まれる。

はる
香山の妻。・・だったが何故か香山の元を離れ、今川氏真につく。
正体が怪しい人物。

なつ
香山お抱えの、くのいち(女忍者)。香山と肉体関係あり。
伝令役として先に小林城に向かったはずだが音信普通。

矢島透(やじま・とおる)
自称、小林城の足軽頭。香山の案内役だったらしい。
現在行方不明。

小林二郎
信州小林城城主。香山には若い頃世話になったらしい。
今川家臣の家に伝わる伝説の妖剣の一本を偶然手にした事から
騒動に巻き込まれる。現在、消息不明。

まり
小林二郎の姪っ子。叔父の城に遊びに来ている。(未登場)

久保田俊夫(くぼた・としお)
古くから小林家に仕える一族。小林城の近くに住んでいる。
異変を城から伝えられ、心配して城に来たらしい。
伊賀忍者と繋がりがある?

みどり
俊夫の妻。(留守番・未登場)
232香山 ◆jS81JnhE :02/08/09 18:54
美樹本(みきもと)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。武術に秀でている。
名前はまだ出てませんが、氏真に鎖を巻きつけていたのは
この人です。

正岡(まさおか)
伊賀忍軍の中忍。武術より、変装術・逃走術など忍術に長ける。
連絡役として普段は活躍している。
別任務を受けて他の部隊とは離れ、単独行動中。
実はもう登場しています。

山田(やまだ)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。
下忍20名を率いて、先遣隊として小林城に潜入するも
全員謎の怪死を遂げる。
序盤で、香山に謎のメッセージを残して城の二階で
死んだのはこの人です。(哀れ)

村上(むらかみ)
伊賀忍軍の中忍。部隊指揮官。
後詰として送られた部隊の隊長。プライドは高いが、気が弱い。
名前はまだ出ていませんが、香山が評定の間に飛び込んだ際に
体当たりをかまして逃げていったのはこの人です。
本人は先に城に到着していますが、配下の部隊は
服部半蔵率いる本体に合流している為、まだ到着していません。


織田信長(おだ・のぶなが)
森蘭丸と本能寺で夜の相撲中。

森蘭丸(もり・らんまる)
信長の小姓。信長と本能寺で(以下略)

明智光秀(あけち・みつひで)
本能寺を手勢で囲み、今まさに突入せんとしているところ。

今川氏真(いまがわ・うじざね)
信長に父・今川義元を討たれ、大名から隠居生活に転落したかわいそうな人。
蹴鞠と剣術が趣味。ひょんな事から家臣の家に伝わる妖剣を手にしてしまい
運命が変わり始めた一人。

服部半蔵正就(はっとり・はんぞう・まさなり)
忍者として有名な(実際は忍者じゃなくて武士だけど)
服部半蔵正成の子。二代目服部半蔵。(未登場)
物語にはまだ出ていませんが、今回の任務の総指揮官です。
家康の密命を受け、一番多くの部隊(村上隊20名・本隊30名)を
率いて小林城へ向かっています。
233香山 ◆jS81JnhE :02/08/09 18:56
・・・こんなとこかな?
でわ保持よろしくお願いします。
234香山 ◆jS81JnhE :02/08/09 19:14
訂正:なつの説明
×音信普通
○音信不通
香山先生(・∀・)イッテラーサイ
期待しつつsage!
前の方の分岐のBADENDでも書いてるか・・・?
fumufumu
23919人目:02/08/11 14:23


                    .∧
                    ./ !l
              __ __/  l│
          ,,;;ー='"=~!#,     /│
          /;;(",__/~;;     <, l
         l#"~";;      ○ ヽ| <僕の耳知りませんか?
         l    ○     ∪  │
        │   U   _  u  /
         .\ * u        /
          ">         〈
          /          ヽ
          l  l     l    l    ∩
          l   l     l    l    l !
           l   l    │    |    / l
          ヽ、_/    ヽ、__/    l  !
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           ヽ、_/   \___/

24019人目:02/08/11 14:24
                    .∧
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         l    ○     ∪  │
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          ">         〈
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          │    l  l    l
           ヽ、_/   \___/

19人目=猛臣?
242猛臣:02/08/11 19:09
>>241
僕は12人目ですよ。
243何人目かわからん:02/08/12 07:17
age
真理は城主の姪っ子てことだから『真理姫様』なのかい?
24519人目:02/08/12 18:00
姫にはならないでしょう。
小林さんの娘が普通は姫ですからね・・・。
でも、姪だから真理のお父さんが城主だったら。
真理姫ですけど・・・。
246香山 ◆jS81JnhE :02/08/13 20:13
氏真の後を猛追した。

どうやら氏真は刀の魔力を使いすぎて体力を消耗しているらしいので
今が好機とばかりに、ワシは妻を放り投げ氏真を追った。

「あ・・あなた・・」

後ろで聞こえた妻の声はあっという間に遠くなって行く。

そう・・ワシには野望があった。
伝説の刀を手に入れればワシにもまた城持ちの機会が巡ってくるんや
ないか・・・と。

それなら妻より、未来の栄光や。この機を逃す手は無い。

腕に覚えがないわけじゃない。
今の氏真を討てば自分の太刀と合わせて二本の魔剣が手に入るんや。
247香山 ◆jS81JnhE :02/08/13 20:14
ついに一緒に追いかけてきた忍びも追い抜き、氏真を角部屋に追い詰めた。

「覚悟しいや・・」

自分の刀【化の太刀】に手をかけ、ワシは言った。

おもむろに刀身を鞘(さや)から抜く。

しかし・・思いもよらぬ展開が待っていた。

「な・・なんでや!どうゆうこっ・・」

ザシュッ!!

しかし、ワシはその理由がわからないまま
氏真の刀の錆(さび)となった・・・。

BADEND08
「儚い野望」(はかないやぼう)

ヒント・香山は氏真に何か特殊能力とかを使われて死んだんじゃないよ。
香山自身に何か異変があったのです。土壇場になって気がついたというか。
248無名武将@お腹せっぷく:02/08/13 20:44
面白いage
オカエリ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
なにやら新たな謎が・・・?


B とりあえず、妻の傷の手当てをした。
250香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 00:53
とりあえず、妻の傷の手当てをした。

はる「あ・・あなた・・」

「今はしゃべるな。手当てが先や。」
致命傷では無いとはいえ出血が酷い。
ワシは携帯用の薬を塗ると、上着を破き肩の止血をした。

「氏真を庇った理由は今は言わんでいい。それより氏真から
太刀を奪って野望を阻止する事と、小林君らの安否の確認が先や。
不安やろうけどお前はここでまっとれ。いいな。」

そう言うとワシは妻の返事を待たず、先に氏真を追った
忍び連中の後を追った。

正直、気にならなかったわけはなかったのだが考えたくなかったのだ。
251香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:03
城の入り口付近まで戻ってきた。

忍びの部隊長
「ああ・・あんたか。あの女はあんたの知り合いか?
おかげで氏真を見失っちまったぜ。」

さっき評定の間で氏真に鎖を巻きつけた男が待ち構えていた。
俊夫君の姿は無い。

「ぐむ・・そ・・それよりあんたらはあそこで何をしとったんや?」

部隊長
「うん?それは貴様に話すことでは無い。我ら伊賀忍の秘密事項だ。」

髭面の見るからに屈強な忍びは顎に手をやりながら皮肉そうにしゃべった。

「ぐむむ・・」

部隊長
「と・・言いたいところだが、人手が足りなくて困っているんだ。
猫の手も借りたいぐらいでね。あんたも氏真の暴走で身内が
危機に瀕したら困るだろう?我々も氏真の暴走を止めて身柄を確保、
太刀を奪うのが任務だ。ここは協力しようじゃないか。」
252香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:09
ワシは男のしゃべり方が気にくわんかったが、小林君らの安否も
気になったし、一人では捜索も戦闘も限度があると思ったので
その要請を受け入れた。

「ええやろ。それじゃあんたの名前と知っている情報を教えてもらおか。」

部隊長はやれやれと言った顔で語りだした。

「本来、忍びは素顔も晒さないし、名前も名乗らないものなんだがね・・
ま、状況が状況だ。我々を信用できないのも無理は無い。
信用関係を築くために教えよう。信じるか信じないかは勝手だがね。
俺の名前は美樹本。
ある任務を受けてここへやって来た。別動部隊と合流中に
氏真の襲撃を受けて部下のほとんどを失った。
今は氏真を追跡捜査中。
こんなとこでいいかな?」
253香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:18
「それじゃ太刀にまつわる話も聞かせてもらおうか・・」

美樹本
「やれやれ。そんな核心をつく話もかい?
情報も無料じゃないんだがね。
まぁいい。知っておいた方が対処もできるだろうからな。
ただし氏真を捕縛した暁には太刀は我々が貰い受けるが
そこはわかってもらえるかな?」

「ああ・・わかっとる。ワシはただ小林君らの安否と
氏真と妻の関係が知りたいだけや。」

自分が三本の内の一本を持っていることが気になったが
それには触れず話を促した。

「じゃあ、私の知っている限りの情報を教えよう。
例の太刀が三本あるのは知っているかな?
それはそれぞれ【魔の太刀】【威の太刀】【化の太刀】と呼ばれている。
氏真が最初に手に入れたのが【威の太刀】。
小林家が入手したのが【魔の太刀】。
残りの【化の太刀】は今だどこにあるか残念ながら把握できていない。」
254香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:23
「それで?」
ワシは話をさらに促した。

「・・それぞれの太刀には特異な魔力が宿っているという話だ。
【威の太刀】は手にした者を凄腕の剣術者にしてしまうらしい。
ましてや氏真は本から剣の達者だからな。想像を絶する腕に
なっているだろう。実際、部下も一太刀もかすらせることすら
できずにバタバタ斬られていったからな・・
まるで真空の刃が飛んでくるかのようだったよ。

・・ただしあれは諸刃の剣でね。その能力を酷使すると使用者の体力を
著しく奪うらしいんだ。だからさっきは捕縛の好機だったんだが・・・」
255香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:30
美樹本は「お前の妻が邪魔しなければ」と言わんばかりの目で睨んで来たが
ワシはさらに話を促した。
「で、他の太刀は?」

「ああ、ええと【魔の太刀】。これは氏真の太刀よりやっかいな
代物でね・・太刀に魔人が宿っているらしいんだな。」

「魔人?何のこっちゃ?」

「その太刀を手にすると魔術が使えるようになるんだ。
例えば火を何もないところから燃え上がらせみたり、幻覚を見せてみたり・・
そしてさらにその能力を使って人を殺したくなる欲求に駆られるらしんだな。」

「そんな危ない太刀が小林家に?早く回収せな大変な事になるやないか!
ましてや氏真に奪われでもしたら・・」

「だがら我々もかなりの戦力を投入しているんだがね・・」
256香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:35
ややムッとした表情で美樹本は言った。

「で・・最後の【化の太刀】はどんな?」

密かに気になっていたことをワシは訪ねた。
もしかしたらこの太刀も使うことになるかもしれんからや。

「・・・それはわからん。まだ情報が集まってないんだ。
・・・・残念ながらね。」

気分を損ねたからなのか、何か秘密があるのか
それとも本当に知らないのかわからんかったがそれ以上美樹本は語らなかった。

「これで、俺の知っている情報は全てだ。でわ協力してもらえるかな?」

「ああ・・小林君も心配やしな・・」
内心少しガッカリしながらもワシは頷いた。
257香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:43
「ああ、それはそうと俊夫君はどこへ行ったんや?一緒に来たんや
ないんか?」

「俊夫?ああ、あいつか。あいつはこの城の内偵を進めるために
我々が金で内応させたんだ。確か地下室の方へ行ったと思ったが・・
それと・・さっきあんたを突き飛ばして逃げていった男、
あいつは村上って言うんだがあいつもどかにいるはずだ。
もし見つけたら知らせてくれ。一人じゃ危険だからな。」

俊夫君が内応?ワシには信じられんかったが伊賀忍と話しているのを
聞いている。確かなのだろう。

「じゃあ俺は二階を捜索して来る。あんたは久保田と一階及び地下を
捜索してくれ。」

そう言うと返事を待たず美樹本は二階へ行ってしまった。
258香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:45
一階は、さっきの評定の間を除くと
地下へ降りる階段、何やら鍵のかかった倉庫らしき部屋、湯殿(風呂)、
厠(トイレ)、土間(台所)などがある。
鍵のかかった部屋は鍵が無ければ入れそうにない。

ワシは・・・

A 地下へ通じると思われる階段を降りた。
B 湯殿へ向かった。
C 厠を調べた。
D 土間へ向かった。
C 厠を調べた。で。臭そうだが。
260香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:49
>>254
訂正
×氏真は本から・・
○氏真は元から・・
261香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 01:51
>>257
訂正
×どかにいるはず
○どこかにいるはず
262香山 ◆jS81JnhE :02/08/14 02:01
厠を調べた。

扉に血のような文字で「泡沫」と書かれていたが気にしなかった。

ガチャリ。扉を開ける。

異臭漂う密室でワシが見たものは・・

>>http://www.interq.or.jp/osaka/masahito/hasiba/futijisen.htmへ進む

「のぁああああああああああああああああああああああ!!」

BADEND09
「泡沫」



A 地下へ通じると思われる階段を降りた。
B 湯殿へ向かった。
C 厠を調べた。
D 土間へ向かった。

すいません、朝風呂が好きなんでBでお願いします。
264香山 ◆jS81JnhE :02/08/15 09:39
湯殿へ向かった。

当然、湯も張ってなければ、この異常事態時に風呂にのんきに
入っている人間もいまい。

しかし、どこに氏真が潜んでいるやもしれんので慎重に扉を開けた。

しかし、そこに、待ち受けていたのは意外な人物だった。

「・・透君?透君やないか!どうしたんや!こんなところで」
そう、俊夫君を見つけて走り出した際に置き去りにしてはぐれてしまった
案内役の矢島透君だった。
265香山 ◆jS81JnhE :02/08/15 09:44
「・・・・あ・・ああ香山さん・・」
力無く彼はつぶやいた。
「一体どうしたんや、こんなところで・・」

「そ・・それが、香山さんが走り出した後を追おうとしたところ
いきなり後ろから何者かに襲われて気を失ってしまって・・
気がついたらここだったんです・・」

「また襲われたんかいな!一体誰に?」

「い・・いやそれが情けないのですが、気を失ってしまって、
相手の腕しか見えなかったので・・でも、あれは多分女性の手だった
ような・・いたたた・・」

まだ怪我が痛むのか首のあたりを押さえながら彼は言った。
266香山 ◆jS81JnhE :02/08/15 09:53
「それは難儀やったな。それよりここを誰か通らなかったか?
いま説明してる暇はないんやけど大変な事になっとるんや、
どや?誰か見いへんかったか?」

「・・・いや、気を失っていたので何とも・・」

「そうか・・じゃ、ワシは行くけど君はここで
おとなしくしといた方がええ。怪我人やからな。ほな。」

そう言って湯殿を出ようとすると後ろから透君が声をかけてきた。

「香山さん!!ちょっと」
そういうと彼は力無さげに腕を伸ばした。そこには鍵の束が握られている。

「状況はよく飲み込めませんが、城を探索するならこれを持って行って
下さい。城のいろんな施設の鍵です。大概のものは揃ってるはずですから。」

「おお!助かるわ。」
「いえ・・役にたたない案内役ですみません・・」
「いいて。気にせんと養生しいや。ほなまたな。」

ぐったりとしている透君が気になったが、今は氏真の暴走を止めるのが
先や。ワシは湯殿を出た。
267香山 ◆jS81JnhE :02/08/15 09:55
ワシは・・
A 地下へ通じると思われる階段を降りた。
B 土間へ向かった。
C 鍵のかかった倉庫へ向かった。
268223:02/08/15 09:56
(・∀・)A!!
いよっ待ってました!続きが気になるぜ!!
オイお前ら、泡沫の羽柴秀吉が長野県知事に立候補してますよ
知ってるよ〜この板の連中ならほとんど知ってると思われ。
272香山 ◆jS81JnhE :02/08/16 05:32
地下へ通じると思われる階段を降りた。

苔の生えた古びた石階段を降りると冷たい空気が頬を流れた。

暗い・・

僅かについた蝋燭の灯だけが揺らめいている。

どうやら作りからして地下牢のようだ・・

足を滑らせないように用心深く階段を降りると人の気配はない。

「おーい!!俊夫くーん!どこかにおるんか〜!!」

・・・ワシの声が反響するばかりで返事はない。

ワシは・・

A 引き返すことにした。
B 奥へさらに進んだ。
C とりあえず全裸になった。
A 引き返すことにした。
B 奥へさらに進んだ。
C とりあえず全裸になった。



        ∧∧   Cガイーゾゴルァ!!
       (゚Д゚ )  
     / ̄ ̄旦/ヽ;;;⌒`)   
   /___/ ※/)≡=-;;;⌒`)⌒`)   
  / ※ ※ ※ ※ // ≡≡≡≡= -;;;⌒`)⌒`)
  (ー―――――_,ノ ≡=⌒`);;;⌒`)≡=-⌒`)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ズザー―――
274香山 ◆jS81JnhE :02/08/16 07:32
とりあえず全裸になった。

着物を脱ぎ・・ふんどしを外し・・・

次第にあらわになるワシの裸体・・・

( ゚д゚)ハッ!

ワシは一体何をやっとったんや!!
これでは猛臣の思う壷やないか!
(猛臣って誰やっけ?)

きっと緊張して神経がぶっとんでしまったんやな。しっかりせな。

ワシは両頬を叩いて気合を入れると・・

A 引き返すことにした。
B 奥へさらに進んだ。
突っ込み忘れたけど>>268の反応が早くてびっくりしますた。
276273:02/08/16 08:45
A 引き返すことにした。
B 奥へさらに進んだ。


   ∧∧  <ビ、Bで…ファイナルアンサー
  (; ゚д゚)____  
  (  />──  >
 |_< /   /
 ┃┗UU‖ ̄   
あれ?アドレスバーのhttpの前に赤い文字が見えるの俺だけ?
このスレだけその赤文字が出現するのだが?
278猛臣:02/08/17 18:32
>>274
っちあともう少しなのに・・・!!
>>277
赤のしおりです。
なんて高度な技
続き期待sage
282香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 05:01
奥へさらに進んだ。

チャラリラリーン

??通路の突き当たりに俊夫君らしき人物が壁にもたれかかるようにして
座っている。顔はうつ伏せ、意識は無いようだ。

「・・・。俊夫君か?どうしたんや?何があった?」

・・返事は無い。

仕方が無いのでワシは俊夫君に近づいた。


・・・と!その刹那!

ドンッ!!

「あいたっ!」

急に牢屋の陰から飛び出してきた何かに体当たりを喰らい
もんどりうった。

「あたたた・・・」
何とか起き上がり自分にぶち当たった何者かが向かった方に目をやると
そこにいたのは・・・
283香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 05:04
・・・俊夫君だった。

「・・・!?あれ?俊夫君か?じゃここにおるのは誰や?」
壁にもたれかかるように倒れている男の顔を引っ張り上げた。

・・・・!!

それはまったく知らない男
>>http://www.tv-tokyo.co.jp/bangumi/birthday/image/kobuhei_s.jpgだった

・・どういうこっちゃ?

混乱するワシをよそに冷たい鉄の音が後ろから響く。

ガシャーン・・・・ガチャリ。

入り口の扉の鍵を閉められたようだ。
入って来るときは暗くて気付かなかったが入り口に
横開きの鉄柵があったのだ。
284香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 05:11
ワシは急いで鉄柵に駆け寄った。

「どういうことや!俊夫君!」

鉄柵の向こうで俊夫君はにやにやしながら語りだした。
格好はいつのまにやら何故か猟師風から忍び装束に変わっている。

「ふふふ。もうあなたに用はないですかからね。
この太刀も頂きましたし・・。」

そう言って差し出した俊夫君の手にはワシの【化の太刀】が鞘ごと
握られていた。

・・・あ!さっきぶつかった時に・・しまった・・

驚きはそれだけではなかった。

おもむろに俊夫君は顔を掴むと皮膚を引き裂いたのだ。

否、皮膚の様に見えたのは忍び特有の顔料か何かであったのだろう。
変装用に顔につけたその顔料の下から出てきたのは・・・

・・まったく知らない男だった。
285香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 05:21
「・・・・?一体あんた誰やねん?」

軽く笑うと彼は答えた。

「ふふふ。わからないのも無理も無い。冥土のみやげに教えてあげましょう。
私の名は正岡。伊賀忍軍の中忍・・・だった男です。」

「・・・??」
いまいち状況を飲み込めないでいると彼は続けた。

「元々、私は伊賀忍軍の指令で太刀を奪うことが任務だったのですが
ある御方に高額の謝礼で引き抜かれましてね。
伊賀忍軍の裏をかいて太刀を強奪する事を任じられた。
そしてその過程で、太刀は氏真・小林家、そしてあなたが所有することを
ある御方の尽力で知り得た。さらに伊賀忍軍に内通した下人、
久保田俊夫があなたの旧知の人物であることもね。」
286香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 05:27
さらに俊夫君・・いや正岡は続ける。

「元々、氏真・小林家の太刀を奪還した場合、私が運搬役に抜擢されて
いる。つまり他の連中が必死になって奪い取った太刀を私は届ける
ことになる。そして伊賀忍軍は最後の一本についてはまだ情報を
掴んでいない。
これがどういうことかわかるかい?
つまり、伊賀忍軍の奴らが必死で奪い取った二本の太刀と、
私だけが知りえる情報、【化の太刀】をあなたから奪えば
全ての太刀が揃ったことになる。
あとは連中が太刀を奪還するのを待つだけさ。
それで私は多額の謝礼を頂き貧乏忍びの生活とおさらばってわけさ。」
287香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 05:36
「そこで、久保田になりすまし、あんたから太刀を奪う機会を
狙いつつ、伊賀忍軍の動きも観察してたってワケさ。」

「うぐぐぐ・・そや!ホンマもんの俊夫君はどうしたんや?
あそこで倒れてる男は俊夫君やなかったで!!」

「ああ・・久保田本人は今頃井戸の下で凍えてるよ。ふふふ。
そこの男はどこから漏れたのか太刀の噂を嗅ぎつけてやって来た
夜盗の一人さ。運が悪かったな。ははは。」
そう言うと踵を返し、正岡は入り口へ向かう。

しまった・・あの時、【俊夫が井戸に行った時】すり代わっていたのか・・

「そうそう、この城は太刀の奪還が成功次第、証拠隠滅の為に
爆破されるらしい。それまでそこで最後の時を噛み締めな!
はーはっはっはー・・・」

そういい残し彼は去って行った。
288香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 05:43
「ばばばばばばばばば・・・・爆破!?」

正岡の言葉に動揺したが、すぐにワシは我に返った。

「そや!!鍵があるやないか!!」

さっき透君からもらった鍵を取り出す。
よし!鍵は盗まれていない。


・・・・しかし。鍵穴が二つあるのに対し、もらった鍵束には
鍵が五十以上ある。これを全て組み合わせて試していては
時間がもたないだろう。一体どうすれば・・・?

「どどどどどどどど・・どないしたらええんやぁ〜!!」

ん?

あたふたしていると鍵穴の真下に古びた板が落ちていた。
そこには・・
289香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 06:00
牢番心得。

壱波弐波交互に浮かぶ。浮かぶ小島に残れぬ盗人
業火に包まれ姿消す。

牢番心得
時を待たずに漆黒の闇を進め。波は恐れるな。
開眼の時は自ずと訪れる。
高くそびえるその塔に自滅の波が押し寄せる。
にしからひがしへ炎は進む。
時は満ち、すべからく地の底へしずむであろう。
海は荒れ、空は割れ、地は裂ける。
人の群れは風に追われ、なみにのまれる。
幸福は空にのみ訪れる。一度だけ。
高山は生、深海は死。突風は活、虚空は滅。
のちに訪れる大地には必ず
薄幸な人生が待つ。二度。
290香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 06:02
ワシは・・

A 板の謎かけが解けた。
B なんやこれ?とその板を投げ捨てた。
Bでおじゃる
292香山 ◆jS81JnhE :02/08/19 06:29
なんやこれ?とその板を投げ捨てた。

とりあえず適当に鍵を入れれば何とかなるやろ。
適当に一つ目の鍵を差し込んだ。

ガチャリ。

ドガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!

>>http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/ehon/image/ehon04.jpg

凄まじい轟音と共にワシは消し飛んだ。

BADEND10
「ちゅどーん」
293香山@戯言 ◆jS81JnhE :02/08/19 06:31
>>291
反応早いな〜。何人チェックしてるんだ一体・・?
294無名武将@お腹せっぷく:02/08/19 09:14
age
295香山@出題 ◆jS81JnhE :02/08/19 12:03
ちなみに最初に入れる鍵の候補は・・
それぞれ鍵に各種模様が彫られた以下の鍵。

犬の鍵・炎の鍵・風の鍵・海老(えび)の鍵
猪の鍵・太鼓の鍵・男の鍵・花の鍵・ふんどしの鍵。

さて最初に入れるべき鍵はどれでしょう?
わかった人は「板の謎が解けた」のコピペと使う鍵を答えて下され。
ワシは・・

A 板の謎かけが解けた。海老の鍵
ワカターヨ(・∀・) !!
香山たんスゴイ!自分で考えたの?
298香山@正解 ◆jS81JnhE :02/08/20 00:21
板の謎かけが解けた。

ワシは海老の鍵を一つ目の鍵穴に入れた。
カチャリ。

・・・異常は無い。正解だったようだ。

という事は当然、二つ目に差し込む鍵は・・・

A 波の鍵や
B ふんどしの鍵や
C 太鼓の鍵や
D 猪の鍵や
E 風の鍵や
F 犬の鍵や
G 男の鍵や

299香山@戯言 ◆jS81JnhE :02/08/20 00:22
>>297
そうでござる。そんなに難しくなかったでしょ?
D 猪の鍵や
301香山@訂正 ◆jS81JnhE :02/08/20 00:40
>>287訂正
○野盗
×夜盗
302香山 ◆jS81JnhE :02/08/20 00:49
猪の鍵や。

カチャリ。ガシャーン。確かな手ごたえがあった。
力を込めて柵を横に引っ張る。

ガラガラ・・・

「よっしゃ!」

柵は簡単に動いた。

一刻も早く太刀を取り返さな・・・。
しかし地下牢を出たところでワシは気がついた。
唯一の武器である太刀を奪われてしまったので武器がない。
正岡はもちろん、氏真と遭遇した時の為にも何か武器が必要や。

ワシは・・

A 土間に何かないか物色した。
B 鍵のかかった倉庫へ向かった。
C のびている野盗が何か武器をもっていないか調べた。
>>289の答えがわからない・・・
1つ目の牢番心得にヒント有り
単純に文に答えが練り込まれてないってところが(・∀・) イイ!!
307香山 ◆jS81JnhE :02/08/21 09:03
のびている野盗が何か武器をもっていないか調べた。

・・・しかし何も持っていなかった。
持っていたのは干し芋、干し肉、梅干・・
等々食い物ばかり・・。

ワシは何故か無性に腹が立ったので
野盗>>http://www.tv-tokyo.co.jp/bangumi/birthday/image/kobuhei_s.jpg
を蹴り飛ばすと地下牢を出た。

そして・・・
A 土間に何かないか物色した。
B 鍵のかかった倉庫へ向かった。
Aで
でなかったらなんのために入ったんだ
309香山 ◆jS81JnhE :02/08/21 09:28
土間に何かないか物色した。

しかしあらかた棚や引き出し、挙句は壷の中まで探したが
役に立ちそうなものは無かった。
強いて挙げれば「なべぶた」(盾・防御+2)くらいか・・

後は・・
土間の隅に仰仰しく置かれた黒く、大きな鉄製の箱だが・・
何やらお札らしきものやら、「絶対開けるな」と書かれた
張り紙がしてあって開けるのが憚られる・・・

ワシは・・

A その黒くて大きい鉄製の箱を開けようと試みた。
B 触らぬ神に祟り無し。箱を諦め、倉庫へ向かった。
310無名武将@お腹せっぷく:02/08/21 09:30
A
311香山 ◆jS81JnhE :02/08/21 09:41
その黒くて大きい鉄製の箱を開けようと試みた。

透君からもらった鍵束の鍵をひとつひとつ試すが、どれもこの箱の
鍵ではなかったようだ。

仕方が無いのでワシは思いっきり箱を蹴飛ばした。

ドガッツ!!

びくともしない・・・

「こんちくしょー!!」
やけになってワシはもう一回蹴飛ばした。

ドガッツ!

すると勢い良く箱の蓋は開き、中から黒い物体が三つ、
すごい勢いで飛び出して行った。

イメージ図>>
http://www3.justnet.ne.jp/~kuno/Image/JPEG/Gundam/G004_Max.jpg

気がついた時には、ワシの体は黒焦げになり、体は斬り刻まれていた・・

「な・・なんやったんや・・一体・・?」

ワシは土間の隅で誰かが笑っていたのを見たような気がしたが・・
それを確認することもできずに意識が無くなった・・

BADEND11
「黒い三連星」
312無名武将@お腹せっぷく:02/08/21 09:57
A その黒くて大きい鉄製の箱を開けようと試みた。
B 触らぬ神に祟り無し。箱を諦め、倉庫へ向かった。

B
313猛臣じゃないよ:02/08/21 11:23
ホモ話かいてくれ・・・
314猛臣:02/08/21 19:08
>>313
む・・・!僕の偽者か!!
てか師匠と呼ばせてください!!
ちょっと2〜3日休みますです。申し訳ない。
残念。。。でも 期待して待ってるYO!
期待age!
318香山 ◆jS81JnhE :02/08/25 16:46
触らぬ神に祟り無し。箱を諦め、倉庫へ向かった。

「うん?」

箱を後にして倉庫へ向かおうとしたが後ろに何かの気配を感じた。

すぐに振り返ったが誰もいない。

「・・・気のせいか?ま、ええか。」

ワシは倉庫へ向かった。

319香山 ◆jS81JnhE :02/08/25 16:53
透君から預かった鍵を適当に差し込むとあっけなく倉庫の錠前は外れた。

扉を開くと、かび臭い臭いが噴出してきた。だいぶ使っていなかったのだろう。

ざっと見渡すがガラクタや武器にはなりそうにないものばかりだ。

あとは・・
壁に立てかけられた大きな人の大きさくらいの鉄の箱に
地面に置かれた細長い木箱。
それと紙でできた小さな包み、古びた木箱があるくらいか・・・

ワシは・・
A 大きな鉄の箱を開けた。
B 細長い木箱を開けた。
C 小さな紙の包みを開いた。
D 古びた木箱を開けた。
帰ってきて早々なんですが、また出かけなきゃならんので
次回の書き込みは29日になる予定です。
休みがちですまん。
A
せっかくだから俺はこの大きな鉄の箱を選ぶぜ!!

>香山殿

お疲れさまです、ゆっくりがんばってください
保全age
あと2日…オギオギ
323無名武将@お腹せっぷく:02/08/27 09:29
age
香山殿、お帰りを待っています〜。
ってわけでageとこ。
325無名武将@お腹せっぷく:02/08/27 13:27
いやー
おれ小学校のとき学校帰りによくこういう遊びやってたよー
ゲームブックとかいって
ブックじゃねーのに
おれゲームマスターでさ
326無名武将@お腹せっぷく:02/08/27 15:04
こんなのもあるんだねー。エロパロだけど(w
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1027522445/l50
327無名武将@お腹せっぷく:02/08/28 21:53
明日は香山氏帰還の日?
328香山 ◆jS81JnhE :02/08/29 12:07
大きな鉄の箱を開けた。

かなり重い扉だったがワシはその扉を力任せに開こうと手をかけた。

錆付いた音を立てて扉が開く。

ティロリロリーン

なんとその鉄扉の中には上り階段があった。どうやら隠し通路?だった
らしい。

ワシは・・・

A その階段を昇った。
B もうちょっと倉庫内を物色した。
Aで
330香山 ◆jS81JnhE :02/08/29 19:14
その階段を昇った。
すると、昇る途中に小さな覗き窓があった。
ふとその覗き窓を覗いてみると・・・

!!!!!!!!

氏真と何者かが戦っているようだ・・・

相手の姿は見えないが氏真が押しているようだ。

何とか相手に助勢したいところだが・・・

ザシュッ!!

香山「あああ・・・・・」

ついに氏真が相手を斬ってしまったようだ・・

氏真「くくく・・・これで三本の妖刀が全て揃った・・これで天下は
麿のものじゃ・・・」

香山「な・・何ーーーーーーー!!!?既に三本盗られたとな??」

・・その後、氏真は刀の伝説通り天下を取った。
天下を舞うように優雅に。
信長の「天下布武」を打ち破り・・

呆然と立ち尽くしたワシを置き去りに・・・

BADEND12
「〜氏真〜天雅布舞・てんがふぶ」
331無名武将@お腹せっぷく:02/08/29 19:51
ワシは・・・

A その階段を昇った。
B もうちょっと倉庫内を物色した。

でBを選ぶと>>319ですよね。

>>319
壁に立てかけられた大きな人の大きさくらいの鉄の箱に
地面に置かれた細長い木箱。
それと紙でできた小さな包み、古びた木箱があるくらいか・・・

ワシは・・
A 大きな鉄の箱を開けた。
B 細長い木箱を開けた。
C 小さな紙の包みを開いた。
D 古びた木箱を開けた。

ここは 「B」で!!

香山様、おかえりなさい。毎回とても楽しく読ませていただいております。
332香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 01:40
先に行くにしてもまだ武器も調達できていないので、
ワシはもうちょっと物色を続ける事にした。

そして・・

細長い木箱を開けた。

その中には火縄銃が入っていた。しかし、弾も火薬も無い。
銃身だけだ。

「う〜ん。ハッタリくらいには使えるかもしれんが、実際武器としては
使えんな・・いまいちこれだけでは心細いなぁ・・・」

A さらに物色を続けた。
B まぁええか。時間も無い。先を急いだ。
333香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 01:40
>>331
どうも。
香山タンお帰り〜

A さらに物色を続けた。
B まぁええか。時間も無い。先を急いだ。

Aでヨロシコ
香山タン・・・マッテタヨ・・・(;´Д`)ハァハァ オカヘリ
336香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 08:48
ワシはさらに物色を続けた。
残っているのは・・・

A 小さな紙の包みを開いた。
B 古びた木箱を開けた。
>>336
B
338香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 11:41
古びた木箱を開けた。

>>http://hishiki.s9.xrea.com/icon2/8mimikku.gif

バクリ。


・・・・なんやねん・・・この城は・・・魔物の住処かい・・

BADENDO13
「ミミック」
339香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 11:52
sageるの忘れた・・
340無名武将@お腹せっぷく:02/08/30 14:01
「小さな紙の包みを開いた。」
が残った選択肢なのでよろしく!
いつからサゲ?!
スマセン
342香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 15:26
小さな紙の包みを開いた。

そこにあったのは・・・
>>http://www.interq.or.jp/dragon/n981211/cm21.htm

デドー

白いまんじゅうだった。

何でこんな倉庫にまんじゅうが?と思ったのだがそれを熟考する暇はなかった。

何故なら、先程見つけた隠し通路から激しく争う物音が聞こえてきたからだ。

結局たいしたものは見つからなかったが、ワシは先を急いだ。
343香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 15:30
ワシは急いで階段を昇った。
すると、昇る途中に小さな覗き窓があった。
ふとその覗き窓を覗いてみると・・・

!!!!!!!!

やはり氏真と何者かが戦っているようだ・・・

相手の姿は見えないが氏真が押しているようだ。

何とか相手に助勢したいところだが・・・

ワシは・・

A 急いで階段を駆け昇った。
B 覗き窓から火縄銃で威嚇した。
C 覗き窓からなべぶたを投げた。
D 覗き窓からまんじゅうを投げた。
無難にC
345香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 19:47
覗き窓からなべぶたを投げた。

覗き窓は小さいので顔を引っ込めると、そこに手を突っ込み
なべぶたを放り投げた。

・・・・・。

・・・・・。

カラーン・・・・。

寂しく響き渡る乾いた音。どうやら見当違いの方向へ飛んで行ってしまったようだ。

覗き窓の向こうからは笑い声。
>>http://www3.plala.or.jp/sukekiyo/zakki/oowarai.gif

「ははは、無駄な事を・・これで天下は麿のもんじゃい!!」

ザシュッ!!

どうやら氏真は相手を斬り捨てたようだ。
氏真「くくく・・・これで三本の妖刀が全て揃った・・これで天下は
麿のものじゃ・・・」

香山「な・・何ーーーーーーー!!!?既に三本盗られたとな??」

・・その後、氏真は刀の伝説通り天下を取った。
天下を舞うように優雅に。
信長の「天下布武」を打ち破り、呆然とするワシを置き去りに・・

BADEND13
「〜氏真〜天雅布舞・てんがふぶ【弐】」
ギニャー……
Bを再クエスト!
347香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 22:57
覗き窓から火縄銃で威嚇した。

覗き窓は狭いので顔と火縄は同時に出せない。
覗き窓に火縄を突っ込むと大声で叫んだ。

「氏真ーーーーーーー!!!!動くなーーーー!!」

・・・・・。
・・・・。
・・・。

反応が無い・・。

そーっと覗き窓を覗くと・・

ティロリロリーン。

そこには氏真の死体があった・・。
隙を突かれて相手に攻撃されたのであろうか?

ふと氏真の反対側に視線を向けると・・

ゴスッ!!
「うん?」

気が付けば飛んできた小太刀がワシの額に突き刺さっていた。

最後にワシが見たものは・・・
「・・・女?」

BADEND14
「小太刀」
ワシは・・

A 急いで階段を駆け昇った。
B 覗き窓から火縄銃で威嚇した。
C 覗き窓からなべぶたを投げた。
D 覗き窓からまんじゅうを投げた。

D!!でおねがいします!!
349香山 ◆jS81JnhE :02/08/30 23:17
覗き窓からまんじゅうを投げた。

「これでも喰らえ!!」
ワシは半ば自棄になってまんじゅうを氏真めがけて投げた。

ところが!事は意外な展開へ・・

氏真「ギニャー!!まんじゅう恐い!!まんじゅう恐い〜〜〜!!!」

何故かわからんが氏真が苦しみ出したのだ。

ワシは・・

A 「これはおもろいワイ!」まんじゅうをさらに投げた。
B  階段を駆け上った。
ワシは・・

A 「これはおもろいワイ!」まんじゅうをさらに投げた。
B  階段を駆け上った。

 "B" PLease...
351香山 ◆jS81JnhE :02/09/01 16:36
ワシは階段を駆け上った。

急いで階段を駆け上り、扉を開けるとなんとそこは城の屋根だった。

「ううん。どうしたもんか・・一刻も早く何でかはわからんが
弱っている氏真を何とかせにゃならんのに・・」

どこかに下に降りる場所は無いものか・・

と・・右往左往していると・・
352香山 ◆jS81JnhE :02/09/01 16:40
ビュオオオオゥ!!!

凄まじい風が吹いた。

その風は城の真下から吹き起こり、近くの森へ一直線に流れていった。

そしてそこから聞こえたのは凄まじい数の阿鼻叫喚の叫び声。 

「一体・・今のは何やったんや・・?」

あっけにとられていると突如足元の瓦が崩れた。

ガラガラ・・・

「あわわわわわ・・・!!」
353香山 ◆jS81JnhE :02/09/01 16:46
ドシーン・・!!

大量の瓦と共に落下してしまったようだ・・

「あいたたたた・・・うわっ!!」

ワシは落下した衝撃よりも落下地点にいた男に驚いた。

氏真が倒れていたのだ。どうやらさっき覗いていた部屋に落下したらしい。
氏真と戦っていた者の姿は既になかった。

氏真は顔の上にまんじゅうを乗せ、泡を吹いてうわごとのように
「まんじゅう恐い・・まんじゅう恐い」とつぶやいている。

ワシは・・

A とどめとばかりに、氏真の口にまんじゅうを押し込んだ。
B 氏真が持っている妖刀を探した。
Bで
355香山 ◆jS81JnhE :02/09/03 17:43
氏真が持っている妖刀を探した。

しかし・・無い。
さっきまで持っていた太刀が無い。

ワシがここまで来る間にのびていた氏真から何者かが奪ったのだろうか?
・・おそらく先程まで戦っていた対戦者が持っていったのかも知れない。

出口は一つしかない。今すぐ追えば追いつくかも・・

ワシは・・

A 太刀を追って出口へと走った。
B 念の為に氏真を縛りあげた。
C 念の為に氏真を殺した。
「板の謎かけ」がわからない・・・
既に答の鍵が貼られているのに、何故その鍵なのかが
未だにわからない俺って・・・
358無名武将@お腹せっぷく:02/09/04 13:24
 
>357
心配するな折れもだ。
360香山 ◆jS81JnhE :02/09/05 18:16
念の為に氏真を殺した・・・・いと思ったのだが、

氏真も自分も何も武器を持っていない事に気がついた。
首を絞めたりもできるだろうが、ワシの趣味やない。

ワシは・・

A とりあえず後で奉行所に突き出せばいいやろ。
  氏真を縛り上げた。
B とりあえず気絶している氏真の口にまんじゅうを
  詰め込んだ。

B!!!
どうしてもまんじゅうネタがやりたいらしい
363香山 ◆jS81JnhE :02/09/05 22:35
とりあえず気絶している氏真の口にまんじゅうを詰め込んだ。

氏真の頭の上にあったまんじゅうを含め、手元にあった残りの
まんじゅうも全て口に放り込んだ。

氏真は目を白黒させて悶絶している。

「しかし・・何でこいつはまんじゅうに拒絶反応を示したんやろか?」
364香山 ◆jS81JnhE :02/09/05 22:40
思案していると後に人の気配を感じた。
ふと振り向くと・・・そこには

デドー

半裸の謎の男がいた。
>>http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/2933/memorial-teree.JPG

半裸の男
「そういえば聞いた事がある。
今川家の代々の当主はあんこは好きなんだが、
まんじゅうの白い皮が何故か苦手だったらしいんだ・・
そこで考え出されたのが「今川焼き」・・という事らしい。」
民明書房刊「俺とお前の今川焼きストーリー」より抜粋。

「・・あんた誰やねん・・」
365香山 ◆jS81JnhE :02/09/05 22:45
ピューッ!

あっけにとられていると謎の男は疾風のように去っていった・・

「一体、なんやったんや・・・」

トスッ。

と、呆然としているワシに突如何者かが放った吹き矢が命中した。

「ううっ・・意識が・・意識が薄れる・・・
だ・・誰や・・一体・・」

敵の姿は確認できなかったが最後にその人物が放った言葉だけが
聞き取れた。

「・・・次はお茶が恐い」

BADEND15
「お後がよろしいようで・・」
366香山 ◆jS81JnhE :02/09/05 22:51
オチがわからない方はこちら。↓
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7211/Japanese/manju.html
すんません。
どっからロードしたらいいのかわかりません。
だれか366の説明をしてくれ。
どこが笑える部分なのかわからん。
A とりあえず後で奉行所に突き出せばいいやろ。
  氏真を縛り上げた。
B とりあえず気絶している氏真の口にまんじゅうを
  詰め込んだ。



370369:02/09/06 01:19
まちがいました・・・スマソ

Aで
>>357>>359
一応、板の謎解きの解説を下記のスレッドに書き込んでおきましたので
もう自分で謎解きしない人は参考にしてください。
尚、誤ってクリックしてしまわないように直リンは避けておきます。

ttp://life.2ch.net/test/read.cgi/yume/1024945234/842

香山タン続きガムバッテね。楽しませてもらってるよ。
>>368具体的にココだと言われて笑えるのか?
373無名武将@お腹せっぷく:02/09/06 11:27
>>368
もしかして、具体的にオチを説明して欲しいって言ってる?
>>373
そうです。オチがわからんのです。
375香山@雑談 ◆jS81JnhE :02/09/06 13:30
>>368
まぁ、オチがわかっても大爆笑するような話ではないので・・
落語をちょと知ってればニヤリとできる程度の話なので
あんま突っ込まないでね・・。
参考の奴もわかりにくかったな。すまん。
376香山 ◆jS81JnhE :02/09/06 13:32
とりあえず後で奉行所に突き出せばいいやろ。氏真を縛り上げた。

ワシはとりあえず氏真の着物の帯やらふんどしやらで
氏真をぐるぐる巻きにすると頭にまんじゅううを乗せ、
氏真の太刀を奪ったであろう相手を追跡すべく後を追った。


出口は一つしかないのできっとそこから逃げたに違いない。
377香山 ◆jS81JnhE :02/09/06 13:41
ん?ここは・・

見覚えがある場所だ。
ここは最初に二階に上がった時に忍びの頭領らしき男(山田)が倒れていた場所の
反対側の部屋だったらしい。

最初に発見した忍びの頭領の死体は何故か消えている。

道は今来た道を除くと、一階へ降りる階段、最初忍びの頭領が倒れていた
廊下の先の部屋、すぐ隣にある小部屋の三つだ。

ワシは・・

A すぐ隣の小部屋に入った。
B まっすぐ進み、忍びの頭領が倒れていた廊下の先へ進んだ。
C とりあえず一階へ降りた。
378無名武将@お腹せっぷく:02/09/06 14:18
Cでお願いします
379香山@ ◆jS81JnhE :02/09/06 14:32
とりあえず一階へ降りた。

ティロリロリーン

するとそこには美樹本がいた。

「あれ?美樹本はんやないか・・君は二階を捜索してたんやなかったんか?」

美樹本
「ああ・・二階は捜索したが何もなかったんで一階へ降りてきたところ
だったんだが・・」

・・二階には何もなかった?氏真と美樹本は遭遇しなかったのであろうか?

と疑問を抱いていると・・
380香山@ ◆jS81JnhE :02/09/06 14:35
ドンドンドン!!

ドンドンドン!!


城の外の門を激しく叩く音がする。

「・・なんや?外に誰かおるんかいな?」
ワシは門を開けようとしたが・・

美樹本「いや、待て。何者かの罠かも知れん。様子をみるんだ。」
と、制止された。

ワシは・・

A かまうもんかい。門を開けた。
B 美樹本の言うとおり様子をみた。
C 美樹本に「まんじゅう恐い」のオチの話を聞いてみた。
382香山@ ◆jS81JnhE :02/09/06 19:54
美樹本に「まんじゅう恐い」のオチの話を聞いてみた。

「ところで美樹本はん、【まんじゅう恐い】のオチを知っとるか?」

一瞬、訝しげな顔をしながら美樹本は答えた。

「ん?ああ、落語の【まんじゅう恐い】の事か?
確か・・ある村の若い連中が集まって何が恐いか?って話に
なった時に、俺は化け物が恐いだの、蛇が恐いだの言ってる中で
「まんじゅう」が恐いって言った奴がいて、
「何でそんなものが恐いんだ?」って聞いたら
「いや、俺はあのすべすべした皮や真っ黒なあんこを想像するのも恐ろしいんだ」
って言うもんだから、村の連中がおもしろがってそいつが寝てる間に
枕元に山ほどまんじゅうを置いて驚かせてやろうと思ったら
なんとその男がうまそうな顔をしてまんじゅうを食っていたんで
「お前まんじゅうが恐いんじゃなかったのか?一体本当は何が恐いんだ?」
って聞いたら「次はお茶が恐い」って言ったというオチのあれか?
要は本当はまんじゅうが大好きな男が「まんじゅうが恐い」と言えば
村の連中がまんじゅうを持ってくるに違いないと、とんちを効かせて
まんじゅうをまんまと食ったと。それで次はお茶が飲みたいから
「お茶が恐い」・・デドーって話だろ?

・・・それが一体いま何の関係があるんだ?」
383香山 ◆jS81JnhE :02/09/06 19:57
ギャァアアアアアア・・・・

その時、外から何者かの断末魔が聞こえた・・・

それが悪夢の始まりだった・・・。

BADEND16
「まんじゅう恐い〜解説篇〜」
A かまうもんかい。門を開けた。
B 美樹本の言うとおり様子をみた。
C 美樹本に「まんじゅう恐い」のオチの話を聞いてみた。

Aで!!
面白い話っていうのは、話自体が面白いっってことも大切だけど、
それ以上に話し手がどれだけ面白おかしく聴かせるかってことが
大切なんですよね。だから、今のオチだけきいても何も面白くない。
私も落語百選みたいな本で「饅頭こわい」を読んだときは何が面白いのか
全然わからなかったけど、落語家さんがやっているのを観てたら
オチが分かっているのに面白く感じましたよ。そりゃ、腹を抱えて
笑うっていう笑いじゃないけど、ちょこっとツボをつつかれたような
笑いです。
 そんなわけで、オチはどこだ?と言われて教えてもらっても、
面白くないと思われます。落語を観にいってみましょう。
386368:02/09/06 23:12
ああなるほど。
説明してくれてさんきゅう。
387357:02/09/07 02:29
>>371 有難う御座います!
答を読み、それを理解するまで更に時間を要した私・・・。(汗)
香山さんには完敗です。
ではこれからも小説の続き楽しみにしてまっせ!
388香山 ◆jS81JnhE :02/09/08 19:31
かまうもんかい。門を開けた。

美樹本の制止を振り切ってワシは門を開けた。
すると血まみれの男が飛び込んで来た。

美樹本「・・・!!半蔵様!?」
美樹本が動揺した声で叫んだ。

「・・半蔵様って?あの服部半蔵の事かいな?」
ワシが驚いて尋ねると美樹本が答えるより早く半蔵本人が叫んだ。

「は・・早く!早く門を閉めろ!」

半蔵の命令に従って美樹本が門を閉めるとやっと落ち着いたのか半蔵は
語り始めた。

「・・・全滅だ。俺が率いてきた伊賀忍軍50名が・・抵抗する暇もなく・・」
389香山 ◆jS81JnhE :02/09/08 19:40
美樹本
「ま・・まさか半蔵様自ら率いる精鋭50名が・・?一体外で何があったんですか?」

半蔵
「かまいたちだ・・かまいたちが・・皆を・・」

そこまで言うと半蔵は気を失ってしまった。思いのほか傷が深いようだ。

美樹本「これは困った事になったな・・何があったかわからんが
半蔵様の部隊が全滅となると、事態の収束は不可能だ。」

「しかし・・ホンマにその精鋭部隊とやらは全滅したんかいな?」
ワシが疑問点を尋ねると美樹本は顔をしかめて言った。

「じゃあ、あんたが外の様子を確かめてくるかい?」

A 「よっしゃ。ワシが様子をみてきたろ。」
B 「そ、それは美樹本君の役割やろ・・」
C 「あかんあかん。きっと外は危険や誰も出んほうがええ。」
390:02/09/08 20:51
Bで
391無名武将@お腹せっぷく:02/09/08 21:00
関平(横山画)「父上のばかっ!」
とうとう関平(横山画)は泣き出した。
そのいたいけな泣き顔(横山表現)に関羽(横山画)の気持ちも少し揺らいだが、
ここで負けては父親の権威失墜である。通る声で負けじと怒鳴り返した。
関羽(横山画)「口が過ぎるぞ関平!おぬしは無双2のタメ口関平(凡庸デザイン)か!」

 ガーン(横山画関平のビックリ顔)

関平(横山画)「なんとっ。父上といえども言ってよいことと悪いことがございましょう!
 よりにもよってあのようなその他大勢者と一緒にされるとはっ!」
なんだかんだいっても、無双2で顔がもらえなかったことを気にしていた関平タン(横山画のだけども)
の胸に、この一言は深く深く突き刺さった。
二人の大喧嘩の様子を、関興と関索(共に横山)、二人の弟もハラハラと見守っている。

きっかけは些細なことだった。
門限(午後6時)を5分だけ遅れてしまった関平(横山画)は、鬼神のような関羽に玄関先で出迎えられた。
実際鬼神なのだが。
関羽(横山画)「この不徳ものめがっ!」
関平(横山画)「待ってくだされ父上、話を聞いてくだされ」
言い訳など聞く関羽(横山画)ではなかった。
心優しい関平(横山画)は、学校の帰りに風邪を引いた俺の見舞いに来てくれただけなのだが、
悲しいかな、実直第一が髭の生え方にも現れているような関羽(横山画)に善意の遅刻など言い訳にはならなかった。
頭ごなしに怒鳴りつけられた関平(横山画)は、悔しさを堪えて最初はひたすらに耐えていた。







↑何これ?
393香山 ◆jS81JnhE :02/09/11 01:21
「そ、それは美樹本君の役割やろ・・」

ワシは正直、外の様子を確認するのが恐かったので美樹本君にその役目を
押し付けた。

美樹本
「・・ううむ。仕方ない。では私が状況を確認してこよう。
じゃあ、すまないが半蔵様を安全な所へ移動させておいてくれ。頼んだぞ。」

そう言い残すと美樹本は外へ忍びらしい軽い身のこなしで出ていった。

残されたのはワシと気絶した半蔵(二代目)。
とりあえず氏真は捕縛したし、場内は安全のはずだが・・
太刀は奪われた可能性が高いから油断はできない。

ワシはとりあえず半蔵の傷の手当てをするため、

A 透君のいる湯殿へ向かった。
B 妻、はるのいる評定場へ向かった。
C 氏真を捕縛した二階の部屋へ向かった。

394香山@余談 ◆jS81JnhE :02/09/11 01:23
パソコンの調子が悪いので近々修理に出すかも。
予告なく数日書き込みできなくなるかもしれません。
A 透君のいる湯殿へ向かった。
B 妻、はるのいる評定場へ向かった。
C 氏真を捕縛した二階の部屋へ向かった。

Aで。
とりあえず保持。
同じく保持。
398香山 ◆jS81JnhE :02/09/17 09:56
ちょっといろいろあって死にたくなったので再開は無理ぽ
399無名武将@お腹せっぷく:02/09/17 15:02
>香山氏
残念!!でこのスレどうします?

B >>1以外のストーリーも読んでみたい。
C 我孫子武丸降臨!!
D 終了。
Cで
果たして我孫子武丸は降臨するのか・・?


次号へ続く。
戦国編苦戦!!
我孫子が来るまで.dat落ちせんようにな
捕手sage
404香山 ◆jS81JnhE :02/09/28 18:28
まだ死んでいなかったりする・・
405香山 ◆jS81JnhE :02/09/30 15:35
もうすぐ落ちますな。
406無名武将@お腹せっぷく:02/10/01 01:37
 金のしおりを出すまで頑張ってくだされ
お菓子版 ▲至福▲ おいしい菓子パン part4 ▲極楽▲ 
ここスレにいる>>220は基地外です。自分がこのスレの中心的な存在でなければ
気がすまない新参者を受け入れようとしない閉鎖的な人間です。
そのためには自作自演も当たり前のようにします
そんな態度が周りに不快感を与え、知らず知らず敵を作っているのです。
本人は気づいているのでしょうか
よろしければ一度見にいってくださいこのスレには彼の執念を感じます
       ↓
http://food.2ch.net/candy/#3
解説見ても謎解きの答えがわからん!
行の一文字目と二文字目を交互に読むって
一行目の一文字目と二文字目を読んだら次
二行目を読むってこと?
>>404

香山タン!おかへり!
>>408
一行目の一文字目→二行目の二文字目
三行目の一文字目→四行目の二文字目・・繰り返し
保持
412無名武将@お腹せっぷく:02/10/10 13:26
age
保持ほじ
あれっ?
捕手
ホシュ
417香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/19 19:59
透君のいる湯殿へ向かった。

傷が深いのか、気絶し脱力した男を運ぶのはかなりの重労働だ。
やっとの事で湯殿まで半蔵を運んだ。

ティロリロリーン

湯殿の様子がおかしい。
外敵が来るかもしれんから戸を安易に開けず、息を潜める様に透君に言付けたのに
湯殿の扉が開け放たれているのだ。

そして・・この臭い・・
この城に来てから何度も続けて嗅いだ臭い。

・・血の臭いだ。

A ここは危険な気がする。ワシは引き返した。
B 意を決して中へ踏み込んだ。
C 何が起こるかわからない。とりあえず半蔵を放り込んだ。
お!別の人で続くのか?
Aでお願いします。
いや。トリップ見る限り本物の香山さまですな。
保守してたかいがありましたね〜〜。
420香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/20 03:17
>>418
一応、マターリ続投の>>1です。トリップの桁が増えたんですよ。
421香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/20 03:35
ここは危険な気がする。ワシは引き返した。

・・・しかし、引き返すと言っても怪我人を背負ったまま
いつまでも彷徨っているわけにもいかん。

さて、どこへ行ったらいいか・・
そう思案しながら踵を返そうとしたその刹那!!

ゴトン!!

湯殿方から物音が・・

恐る恐る振り向くとそこには・・・

A 血まみれの正岡がいた。
B 血まみれの村上がいた。
C 血まみれのワシがいた。
D 何故か犬がいた。
422無名武将@お腹せっぷく:02/10/20 03:37
Cでお願いします。
ところでトリップって何ですか?(当方2チャンネル初心者)
423香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/20 03:57
>>422
時間差的に自作自演ぽく見えるな・・困った。
ちなみに香山 ◆「ZPjS81JnhE」の「」の部分をトリップって言います。
特定人物であることを証明するパスみたいなもんです。
詳しくは、初心者の質問板ででも聞いてください。
あとこのスレはsage進行で細々やってるので
「age」「sage」とかも習って来てね。
424無名武将@お腹せっぷく:02/10/20 17:56
爆笑あげ
キタ━━━━(゚∀゚)Y⌒Y⌒Y(。A。)Y⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y(。A。)⌒Y⌒Y(゚∀゚)━━━━!!!!!
>>400

でCを選んでいらい、誰か降臨しないものかと思ってますたが、
>>1タンオカエリー!

地味に保守し続けた甲斐があった!
426香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/21 19:07
・・・血まみれのワシがいた。

ど・・どういうこっちゃ?
最初は目を疑ったが、紛れも無く目の前にいるのは血まみれのワシやった・・。

力なく湯殿にもたれかかるように倒れている。
それを見下ろすように見ているワシ。

どういうことだ・・?

近くには見覚えのある男も一緒に倒れている。
そしてその傍で微笑む別の人影・・・

あ・・あれは・・・?


BADEND17
「幽体離脱」
A 血まみれの正岡がいた。
B 血まみれの村上がいた。
C 血まみれのワシがいた。
D 何故か犬がいた。

Dで
428香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/22 13:46
何故か犬がいた。
しかも不敵な笑みすら浮かべている。
>>http://www1.ocn.ne.jp/~kurumiya/kuri/niyake2.jpg

・・なぜ?ここに犬が?

呆然としていると犬は何か物言いたげにワシを見つめると走り去ってしまった。
一体何やったんや?あの犬は?

気を取り直してワシはとりあえず、半蔵を湯殿に寝かし、
簡単な応急手当をすると一息ついた。
「ふ〜、やれやれ。一体どうなってんのや?この城は・・」
床に腰を降ろすと先程まで恐怖や緊張で忘れていた疲労がどっと現れてくる。

痛む腰をさすりながら何気に後ろを振り向くとそこには・・・

続く。
429香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/22 13:48
ここで一旦、話はザッピングします。

A 正岡にザッピング
B 美樹本にザッピング
C 俊夫君にザッピング
C 俊夫君にザッピングお願いします。
久しぶりに来てみたら香山たん復活しちる!(・∀・)ノ゛
うぁーい!!嬉しい〜〜〜
どうかまたーりのんびり続けて下され!
432香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/23 17:38
俊夫君にザッピング


寒い・・

遠のいていた意識が戻り、初めて感じた感覚はそれだった。

気を失ってどれくらい経っていたのだろう。
城から異変があったとの報を聞き、途中香山氏と落ち合い城へ。
水を飲もうと香山氏と離れ井戸へ来たところを後ろからいきなり何者かに
当て身を喰らい気を失ってしまったのだ。

・・そして気がつけば、どうやら井戸の底にいるようだ。
433香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/23 17:44
しかも、何故か身包み剥がされふんどし一丁である。
外は雪。寒いはずだ。もう少し気が付くのが遅ければ凍死していたかも
しれない。

・・・?そういえば井戸の底へ突き落とされたようだが
体は濡れていない。


!!!

暗闇の中、地面をまさぐると何か硬いものに手が触れた。
どうやら鎧らしい。
そして冷え切った肉体。

・・どうやら先客が多数いた為に水に濡れなかったらしい。
先客が誰なのか、何故井戸に落ちているのか・・
気になったが今はどれどころではない気がしたので
先客の刀を拝借すると、それを足がかりに井戸をよじ登った。
434香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/23 17:50
なんとか井戸の外へ出た。

雪が深々と降り積もる静かな夜。
何故だか嫌な悪寒がするのは寒さのせいだけではないだろう。
この城では今、何か異変が起こっているのは間違いなさそうだ・・
俊夫の感がそう思わせた。

とりあえず着る物がないと凍えてしまう。
俊夫は裏口から城へ入った。

すると・・
そこで意外な人物に遭遇した。
それは・・・

A 小林さんだった。
B 俊夫だった。
Bからでしょ
このスレ初めて見たけどおもしれー
437香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/27 14:23
すると・・
そこで意外な人物に遭遇した。
それは・・・
俊夫だった。

一瞬目を疑ったが、そこにいたのは紛れも無く自分の姿をした男だった。
外から窓越しに土間を覗くとさっきまで自分が着ていた服をまとった
人物が何やら考え込んでいる様子が見える。

・・・!!さては・・さっき俺に当身を喰らわして身包み剥いだ野郎は
あいつか!!

急いで土間の入り口に回ると戸を開け中に入った。
438香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/27 14:29
すると・・

すでにあの男の姿は無かった。
「ちっ!」
舌打ちをするがもうどうしようもない。
きっと俺が土間の入り口まで来た時には感づいて逃げたのだろう。

しかし、あいつは一体・・・?

とりあえず土間で火を焚き、四半時(30分)ほど暖を取ると
俊夫は適当な古着を見つけそれを着ると城主・小林の安否を探るべく
城内へと向かった。
439香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/27 14:32
とりあえず、小林殿の安否を探ろう。
小林殿がいる可能性が高いのは・・・

A 評定の間
B 城主の間
C 湯殿
Cで
442香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/30 19:38
湯殿へと向かった・・

何故そんな場所に小林殿がいると思ったのかは、わからない。
全くの勘だ。

そして湯殿の、前に差し掛かった瞬間!!

突然、湯殿の方向から激しい閃光が襲い、俊夫は目を思わず押さえた。
>>http://jifuu.fujifilm.co.jp/upload/26617_21014_1015149101_s.jpg

「・・・?何だったんだ今の光は?」
まだ目を見開く事ができないくらいの凄まじい閃光だった為、
俊夫は目を細めて湯殿の方を見た。
443香山 ◆ZPjS81JnhE :02/10/30 19:39
すると・・
何者かが奥の方へと走って行くのが見えた。

A 何が起こったのか気になり湯殿へ入った。
B 湯殿から出てきた人物を追いかけた。
時々出てくる動物は香山タンのペットですか?
Bでお願いします。
445香山 ◆ZPjS81JnhE :02/11/02 12:29
>>444
ペットじゃないですよ(w
ぐぐって探しただけ。
446香山 ◆ZPjS81JnhE :02/11/02 12:41
>>443の続き

とっさに湯殿から飛び出して行った人物を追いかけた。
もしかしたらさっきの(自分の格好をした)男かも知れない。
しかし、追いついた先で見たものは見覚えのある女性の顔だった。

そして、あっけにとられていると俊夫は再び閃光に包まれた。

意識が遠くなる・・・

そして、しばらくして・・
気が付いたときには、もう女の姿は無い。

どこに行った?まさかあの人が魔剣を操っていたとは・・・
早く、皆に知らせねば・・
朦朧とした意識で歩みだして、俊夫は異変に気が付いた。

何故だかいやに周りの物が大きく感じられる。

いや・・もしかすると・・自分が小さくなっている?
不安に駆られ湯殿に備え付けられた鏡で己の姿を確認してみる。
そこに映っていたのは・・・
>>http://www.246.ne.jp/~peetaro/art/kiji01.jpg

「ギニャ〜〜〜〜〜〜!!」
BADEND18
「ねこ変化」
すると・・
何者かが奥の方へと走って行くのが見えた。

A 何が起こったのか気になり湯殿へ入った。
B 湯殿から出てきた人物を追いかけた。

もち、Aで。
448無名武将@お腹せっぷく:02/11/09 00:49
age
449無名武将@お腹せっぷく:02/11/10 16:16
ほっしゅ
保持
452無名武将@お腹せっぷく:02/11/20 23:19
AGE
453香山 ◆ZPjS81JnhE :02/11/22 19:00
何が起こったのか気になり湯殿へ入った。

そこにいたのは犬だった。
しかも気を失っているのか、ひっくり返ってピクピクと痙攣している。

一体ここで何が!?

気になるところではあるが小林殿の捜索が先だ。
先を急ごう。

次に向かったのは・・・
A 評定の間(1階)
B 城主の間(2階)
454無名武将@お腹せっぷく:02/11/22 22:00
ひさしぶりですね。Bでお願いします。
保守
現在パソコンを修理に出していて不便な日々を過ごしてます。
もうちょっと待っててください。
保守
458無名武将@お腹せっぷく:02/12/05 20:10
hoshu
>>456
いつまでもマテマス
AA長編からきますた
461香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/07 14:44
城主の間へ向かった。

「うん?」
城主の間へと通ずる廊下に鉄の扉が備え付けられている。
以前には無かったものだ。

「一体誰がこんなものを・・」

しばらく押したり引いたりしてみたがビクともしない。
すると扉に紙切れが貼ってあるのが目についた。
そこには・・・
462香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/07 14:52
狸は囮。そして火消し。

とひきたきたひびぬぬら
をぬあたけきるひひに狸はぎ
おきたぬう火としょきくおうひをたおせ
463香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/07 14:54
俊夫は謎が・・

A 解けた
B 正直わからんかった。
解けた!
Aで。
465香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/07 18:39
張り紙の下にはボタンががある。
俊夫は・・

A 曹操のボタンを押した。
B 孫権のボタンを押した。
C 呂布のボタンを押した。
D 孔明のボタンを押した。
E 兀突骨のボタンを押した。
Aで。
467香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/07 23:04
曹操のボタンを押した。

すると表示板がひっくり返って新たなボタンが現れた。
俊夫は・・・

A 孫権のボタンを押した。
B 狸のボタンを押した。
C 劉備のボタンを押した。
D 兀突骨のボタンを押した。
E 今川氏真のボタンを押した。
C
保守
470無名武将@お腹せっぷく:02/12/09 23:14
age
謎かけが
解けてないのは
漏れだけか
気にするな
ここにも一人
馬鹿がいる
かまいたちの本文でも謎解きはやっているのだから、
ここでも本文に解説していただけると有難いんだけどな…。
三国志知らないし。
473追記。
三国志知らないのにかまいたちの名前だけで
ここに来た私が悪いと言われればそれまでです。スマソ
狸は囮。そして火消し。
(たぬき)はお取り!!そして(ひ)も消す!

とひきたきたひびぬぬら
をぬあたけきるひひに狸はぎ
おきたぬう火としょきくおうひをたおせ

ゆえに

とびら
をあけるにはぎ
おうとしょくおうをおせ

となる。

魏王(ぎおう)とは三国志で「曹操」を指し、
蜀王(しょくおう)といえば「劉備」を指すので
正解の通りとなります。
476香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/10 20:56
劉備のボタンを押した。

ガッコン・・・
重い音がするとゆっくり扉が開いた。
どうやら正解だったようだ。

「しかし・・一体誰が?」

疑心に駆られながら奥へ進むと城主の間が見えてきた。

異様な空気が満ちている気がしたが思い切って広間に飛び込んだ。

「・・・!!」
俊夫がそこで見たものは・・・

つづく。
477香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/10 20:58
話が飛び飛びで申し訳ないが、ここでまたザッピングタイムです。

A 正岡にザッピング
B 美樹本にザッピング
C 俊夫で続行
Bで
C
480香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/12 17:41
美樹本にザッピング

「・・ううむ。仕方ない。では私が状況を確認してこよう。
じゃあ、すまないが半蔵様を安全な所へ移動させておいてくれ。頼んだぞ。」

そう言い残すと俺は香山らに半蔵様を預け、城の外へ出た。

外は凄まじい吹雪になっている。
いくら忍びの鍛えられた足とはいえ先へ進むのは困難を要しそうだ。
具体的な現場がわからないのも困りものだ。

A しかし、何かが起きたのは確かだろう。美樹本は先を急いだ。
B しかし、何があるかわからない。美樹本は慎重に歩みを進めた。
C やっぱり嫌な予感がする。城へ引き返した。
B
482香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/14 12:36
しかし、何があるかわからない。美樹本は慎重に歩みを進めた。

一応、防寒用の装備をしてきたとはいえ、凄まじい寒さだ。
一歩、また一歩と歩を進めるたび足が重くなる。

そして城の前面にある森を抜けたと思ったその時だった。

ティロリロリーン

凄まじい光景だった。

半ば雪に埋もれてしまっているものを多いが、肉・肉・肉・・・
そこらじゅうに伊賀忍軍のものと思われる肉片や装備がズタズタに
なって散らばっている・・。

「こ・・これは・・一体・・!?」
483香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/14 12:39
と、その時、後ろに気配を感じた。

A 敵だ!!とっさに振り向きざま小刀を投げた
B もしや生き残りが?普通に振り返った。
B
485香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/14 19:54
もしや生き残りが?普通に振り返った。

>>http://www.rakuten.co.jp/bona/img1004236477.jpeg

「ううう・・・・」
瀕死の伊賀忍びがそこにはいた。

「どうした!?一体何があった?」
近寄り話しかけるがそうとうの深手だ。助かりそうにもない。

「・・・・逃げろ・・やつは・・やつは・・」

ドゥッ!!
突如、言いかけた男の首が宙を舞った。

雪崩落ちる首なしとなった男。
>>http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1670/risutora.jpg

振り向けばそこには、刀を力無くぶら下げた老婆がいた。
顔は皺だらけで表情は読み取れない。
服は歳に似合わない派手な小袖だ。

今のは奴の仕業か?

A とっさに俺は逃げ出した。
B とっさに俺は鎖鎌を取り出し戦闘準備に入った。
C とっさに俺はムラムラしてきた。実は老婆マニアなのだ。
486香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/14 19:54
sageるの忘れた・・・
487香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/14 19:56
とっさにムラムラって日本語もおかしいな・・すまぬ。
Bでお願いします
489香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/14 20:18
とっさに俺は鎖鎌を取り出し戦闘準備に入った。

すると・・・

ティロリロリーン

ドサッ。

老婆は前のめりに力無く倒れてしまった。

「!?」

奴がこの事変の当事者ではなかったのだろうか?

刀を転がり落とし、老婆は倒れこんでいる。

A 俺は気絶した老婆を抱えて城へ戻った。
B 俺は刀を奪うと城へ戻った。
C 俺はふんどし一丁になると老婆に襲い掛かった。
490無名武将@お腹せっぷく:02/12/14 20:58
c
491無名武将@お腹せっぷく:02/12/14 21:01

http://petitmomo.com/mm/

ここがちょっぴりエッチ系のめぐが運営している出会いサイトです。
もしよかったら使ってみて、、、
ヨロシクです。

めぐ(^o^)-☆
・・・Cでいいのか?
ワロタ
老婆=めぐ(^o^)-☆
494無名武将@お腹せっぷく:02/12/20 04:51
ほっしゅ
495無名武将@お腹せっぷく:02/12/22 06:05
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1040504381
こっちでもかまいたちの番外編がやってるね。
しかもエロだし。
496無名武将@お腹せっぷく:02/12/24 16:50
クリスマスイヴ保守
497無名武将@お腹せっぷく:02/12/28 16:26
帰省前ほしゅ
498今川氏真 ◆vHwv81D.XU :02/12/31 04:56
俺はふんどし一丁になると老婆に襲い掛かった。

そう、俺は老婆マニアなのだ。
いきり立つ愚息を丸出しに老婆に飛びついた。

ティロリロローン

「・・・・・!?」

こ・・これは??さっきまで老婆だと思っていたその女は
いつのまにか姿を変えていた。
若い娘だ。

どうして・・?

A チッ・・老婆じゃなければ用はない。俺は城に引き返した。
B 一体どういう事だ?女に問いただそうと活を入れた。
C 急に寿司でも食いにいくか・・という気になった。
D 急にどこからともなく「かにかにどこかに?」と聞こえてきた。
499香山 ◆ZPjS81JnhE :02/12/31 04:59
あああ・・なんてこったい・・HN間違えた。鬱・・
>>498はワシです。

でわ次の方・・500ゲットどうぞ。
500ゲトー
>498 Dでおながいします
501香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/01 14:26
急にどこからともなく「かにかにどこかに?」と聞こえてきた。

・・・んん?
何だこの声は??
>>ttp://www8.wind.ne.jp/saro/

気がつくと俺は雪山の中で何故か身動きできずに倒れ、
そのまま気を失ってしまった・・・・

BADEND19
「アフリカの星or暗号ははやぶさ」
(意味のわからん人はすまなんだ)
こ・・これは??さっきまで老婆だと思っていたその女は
いつのまにか姿を変えていた。
若い娘だ。

どうして・・?

A チッ・・老婆じゃなければ用はない。俺は城に引き返した。
B 一体どういう事だ?女に問いただそうと活を入れた。
C 急に寿司でも食いにいくか・・という気になった。
D 急にどこからともなく「かにかにどこかに?」と聞こえてきた。

んじゃBでおながい
503無名武将@お腹せっぷく:03/01/06 23:27
age
>>アフリカの星と暗号はやぶさ

ワラタ 昔思いっきりはまってた。
やすし師匠とのボートレース対決のときは弟と二人でボタン連打してたなあ(藁。
505香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/09 01:25
一体どういう事だ?女に問いただそうと活を入れた。

「ふんっ!」
おもいきり、女の背中に活を入れた。

すると虚ろな表情ながら女は目をうっすら開け、こちらを見てつぶやいた。
「・・こ・・ここは?」
血まみれの小袖で目を擦りながら女は言った。
「ここは小林城近くの山林だ。一体、ここで何があった?
何故忍び連中は全滅しているんだ?
お前は一体誰なんだ?」

しかし、その問いには応えず女はまた気を失ってしまった。
どうやらだいぶ衰弱しているようだ。

A とりあえず女を介抱して回復を待たねば真実はわかるまい。
  俺は女を背負い城へ戻った。
B こうなっては埒があかん。女を一旦その場に置き、
  自分で辺りに異変がないか捜索した。
Bで。
507山崎渉:03/01/11 02:30
(^^)
508無名武将@お腹せっぷく:03/01/12 06:53
保持
(^^)
510香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/15 15:55
こうなっては埒があかん。女を一旦その場に置き、
自分で辺りに異変がないか捜索した。

しかし・・調べれば調べるほど凄惨な状態が明らかになっていった。

伊賀忍の死骸はどれもこれも凄まじい斬り口でバッサリと両断されている。
しかも、伊賀忍側の刀や武器はどれも刃こぼれがまったく無い。
つまり伊賀忍の攻撃はかすりもしなかったということだ。

「一体、どんな術者を相手にすればこんな状態になるんだ・・・
もしや相手は複数だったのか・・・!?」

考えながら辺りを散策すると、また元の場所に戻って来た。
女は気絶したままだが、その上に既に雪が積もり初めている。

「ん!?」
その時、俺は女の横に転がる怪しげな刀に目を魅かれた。
511香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/15 16:00
考える間も無く俺はその刀を手にしていた。
何故だかはわからない。

するとどうだ。
体の中から何ともいえぬ力・・いや欲望が湧き出してくる感じがする・・

・・・これは・・・・

そこで俺の意識は途切れた。
覚えているのは香山達の恐怖に歪む顔。
一面の赤い色。
そして・・・

BADEND20
「狂乱」
一体どういう事だ?女に問いただそうと活を入れた。

「ふんっ!」
おもいきり、女の背中に活を入れた。

すると虚ろな表情ながら女は目をうっすら開け、こちらを見てつぶやいた。
「・・こ・・ここは?」
血まみれの小袖で目を擦りながら女は言った。
「ここは小林城近くの山林だ。一体、ここで何があった?
何故忍び連中は全滅しているんだ?
お前は一体誰なんだ?」

しかし、その問いには応えず女はまた気を失ってしまった。
どうやらだいぶ衰弱しているようだ。

A とりあえず女を介抱して回復を待たねば真実はわかるまい。
  俺は女を背負い城へ戻った。
B こうなっては埒があかん。女を一旦その場に置き、
  自分で辺りに異変がないか捜索した。

Aで
513香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/15 22:36
とりあえず女を介抱して回復を待たねば真実はわかるまい。
俺は女を背負い城へ戻った。

そして・・その頃城では・・


話が飛び飛びで混乱気味になってしまうかもしれませんが、
ここで正岡に話はザッピングします。
514香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/15 22:44
正岡は有頂天だった。

とある雇い主から三本の太刀と引き換えに
未来の出世と莫大な報奨金を約束され
伊賀を裏切ることを決めた時から「本当に俺にできるのだろうか」と
不安ばかりが先行していたが、さすがはあの御方だ。
送られてくる情報は間違いないし、いろいろと裏工作をしてもらえる
おかげで今回の作戦も誰にも疑われなかった。

そしてついに伊賀忍ですら知りえない最初の太刀、
「化の太刀」を入手できた。
515香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/15 22:54
後は氏真が持つ「威の太刀」と
小林城のどこかにあるという「魔の太刀」を入手すれば
この任務は終了。
華やかな未来が待っているのだ。

まず、次に入手が困難なのは「威の太刀」だろう。
太刀を持つ術者が剣の達人になって「人斬り」の魔力に見せられてしまう
呪いの太刀。
ましてやその太刀を持つのが元々剣の達者である氏真とあらば
なおさらだろう。

しかし、好機はある。
あの太刀はその凄まじい力と比例して術者の体力をも激しく奪うのだ。
伊賀忍の馬鹿共が氏真と激戦したのち、
氏真が勝てば、弱りきった氏真から太刀を奪えばよし。
伊賀忍が勝てば、元々この作戦が成功した場合の運搬役はこの俺だ。
そのまま逃走すればいい。
516香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/15 23:00
俺は「化の太刀」を土間に隠すと
まず・・・

A 氏真の様子を見に行った。
B 城内を捜索して「魔の太刀」を探そうと思った。
517提供:03/01/15 23:01
518異議有り!!:03/01/15 23:03
519無名武将@お腹せっぷく:03/01/16 01:00
BがE
520香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/18 14:23
まず、城内を捜索して「魔の太刀」を探そうと思った。

まぁ、ある場所として考えられるのは城主の間か宝物殿だろう。
俺は・・

A 城主の間(二階)へ向かった。
B 宝物殿(一階)へ向かった。
Bで。
522無名武将@お腹せっぷく:03/01/20 23:39
保持
523香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/22 12:01
しばらくパソコンいじれないので(修理にまた出すことに)
誰かいたら保持頼みます・・・
524山崎渉:03/01/22 14:23
(^^;
525香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/22 18:09
ネットカフェより。
家が火事になりました。
2軒隣の部屋から出火し、俺の部屋は延焼はしなかったものの
水と煙(すす)だらけに・・・・
「火事だ〜」との声に慌てて玄関に出ると既に黒煙が立ち込め
外には出れない状態。反対側の窓から脱出しました。
怪我はありませんでしたが当分家には戻れなさそう・・・
ショボーン・・・
…マジで?

見舞い保守しておこう…
めげずにがんばってちょ。応援してます。
保守
ピロリ菌(゜A゜)〜
530香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/30 22:19
宝物殿(一階)へ向かった。

「ん?」
さっき見た時は確かに頑丈そうな錠前がかけてあったのに
鍵が外されている。
案の定、中も物色された後があり、めぼしい物は何も残っていない・・

「ううむ・・誰が荒らしたのだろうか・・」

仕方がない。一階の他の部屋を当たろう。
531香山 ◆ZPjS81JnhE :03/01/30 22:25
他の部屋も捜索したが、どこにもそれらしき物は無かった。

「・・となると、やはり城主の間か・・」
そう重いつつ道場らしき部屋を通り過ぎたその時だった。

なにやら道場の奥から言い争う男女の声が聞こえてきた。

A 話し声が聞こえる部屋に飛び込んだ。
B 聞き耳をたてて様子を覗った。
C いまはそれどころではない。城主の間へ向かった。
わーい、お帰りなさい!
Bでお願いしますー。
533香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/05 12:40
聞き耳をたてて様子を覗った。

進んで火中の栗を拾う事もあるまい。
いま、この城にはどんな危険が潜んでいるかもしれんのだ。

道場と思しき大広間から声がさらに大きく聞こえて来る。
俺は気配を消して近づいた。

そこで見たものは・・・
534香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/05 12:53
「・・・・・・!!」

そこにいたのは今川氏真と見知らぬ女忍びだった。
何やら言い争ってもめているようだ。
・・ついには氏真が刀を抜き、女忍びに襲いかかった。
「あれは・・!?」
そう。氏真が持っているのは例の太刀のひとつだ。

凄まじい斬撃の連続で女忍びは防戦一方。
辛うじて防御できてはいるが、それは氏真が太刀の力を使い過ぎて疲労している
からであろう。さりとて女忍びの不利は否めない。

俺は・・・

A 同士討ちになるやも知れぬ。さらに静観し様子を見た。
B 女忍びに気を取られている今なら不意討ちできるかも知れぬ。
  自ら女忍びに加勢し、氏真に襲いかかった。
C いやいや、氏真に加勢し、媚を売り隙を見て太刀を奪おう。
  女忍びに襲いかかった。
B
536無名武将@お腹せっぷく:03/02/05 18:47
保持age
まだ〜?
538香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/12 04:30
女忍びに気を取られている今なら不意討ちできるかも知れぬ。
自ら女忍びに加勢し、氏真に襲いかろう

不意をついて飛び込んだ・・・つもりだった。

が、そこは元々戦闘要員でない正岡の経験不足からくる
甘い計算であった。

氏真は女忍びを斬って捨てるや、その勢いを借りてすぐさま反転し
正岡を唐竹割りにしこたま斬った。
さしもの正岡もそこまで氏真の力と己の力量の差が
かけ離れているとは予想できなかったのだ・・

BADEND21
「顔良の如く(横山光輝三国志より)」
>>534
> 「・・・・・・!!」
> そこにいたのは今川氏真と見知らぬ女忍びだった。
> 何やら言い争ってもめているようだ。
> ・・ついには氏真が刀を抜き、女忍びに襲いかかった。
> 「あれは・・!?」
> そう。氏真が持っているのは例の太刀のひとつだ。
> 凄まじい斬撃の連続で女忍びは防戦一方。
> 辛うじて防御できてはいるが、それは氏真が太刀の力を使い過ぎて疲労している
> からであろう。さりとて女忍びの不利は否めない。
> 俺は・・・
> A 同士討ちになるやも知れぬ。さらに静観し様子を見た。
> B 女忍びに気を取られている今なら不意討ちできるかも知れぬ。
>   自ら女忍びに加勢し、氏真に襲いかかった。
> C いやいや、氏真に加勢し、媚を売り隙を見て太刀を奪おう。
>   女忍びに襲いかかった。

Aで。
香山氏応援age
541無名武将@お腹せっぷく:03/02/13 12:12
楽しく読んでます。age
542シュプール:03/02/13 21:11
続きキボン
543香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/14 02:50
同士討ちになるやも知れぬ。さらに静観し様子を見た。

あきらかに女忍びは劣勢だ。
しかし氏真も疲労しているのか攻めあぐねている。

うまくいけば二人が同士討ち、もしくはどちらかが死んでも
残った者を片付けるのはわけないだろう。
正岡はただただ静観した。

ギャリーン!!

しかし膠着状態はついに幕を閉じた。
女忍びの刀が氏真に弾かれ壁に刺さった。
武器を失った女忍びは死を待つしかないだろう。

そして・・氏真が女忍びに止めを刺そうとした刹那!!
544香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/14 02:56
デドー

どこからともなく飛来した謎の白い塊が氏真に当たった!
と思うないなや
氏真は泡を吹いて気絶してしまったのだ・・・

危機を脱した女忍びは自分の武器を壁から引き抜くと
気絶した氏真から例の太刀を奪い
氏真に何やら一言毒づくとこちらへ走ってきた。


A 「カモがねぎを背負ってやって来る」とは
   この事だ。女忍びを待ち伏せて不意打ちし
   太刀を奪おうと思った。
B  いやいや太刀を奪おうと思えばいつでもできる。
   それより太刀を氏真から奪った女忍びの素性が気になる。
   物陰に隠れて女忍びの後をつけた。
C  いや、そんな事より重要な事があるだろう。
   物陰に隠れて女忍びをやり過ごすと
   氏真を気絶させた「白い物体」を確認しに行った。 
C
546香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/18 17:44
いや、そんな事より重要な事があるだろう。
物陰に隠れて女忍びをやり過ごすと
氏真を気絶させた「白い物体」を確認しに行った。 

恐る恐る氏真に近づき、その物体を確認してみる。
ん??
こ・・れは・・?

A ただのまんじゅうだ。
B そんなんやっぱどうでもいい。太刀の行方が気になる。女忍びを追った。
C なんと、ふかふかとしたネコのお腹だった。
A
548香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/21 15:48
ただのまんじゅうだ。

だが・・
気になる。
この皮の感じ・・質感・・
これはかなりの上物の小麦粉を使っているに違いない・・

ゆっくりと割ってみる。
「むぅ・・これは・・・」
割れ目から香ばしい甘い臭いが立ち込める。
あんも上質のものを使用しているようだ・・

ひとくち頬張ってみる。

「・・・・!!」
これは・・小豆は丹波の上物、砂糖は和三盆か!!

類まれなる究極の一品だ・・
何故こんなところにこのようなまんじゅうが・・・

気がつけばこんな顔になっていた・・
>>http://members4.cool.ne.jp/~samael/yuuzann.jpg

そして正岡は延々とまんじゅうについてうんちくを語るのであった・・

BADEND22
「美食倶楽部」

おまけ・http://my.reset.jp/~mars/btg/oisin/oisin04.htm
>>546
> いや、そんな事より重要な事があるだろう。
> 物陰に隠れて女忍びをやり過ごすと
> 氏真を気絶させた「白い物体」を確認しに行った。
> 恐る恐る氏真に近づき、その物体を確認してみる。
> ん??
> こ・・れは・・?
> A ただのまんじゅうだ。
> B そんなんやっぱどうでもいい。太刀の行方が気になる。女忍びを追った。
> C なんと、ふかふかとしたネコのお腹だった。


Bで
550香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/22 15:18
そんなんやっぱどうでもいい。太刀の行方が気になる。女忍びを追った。

女をやり過ごしてから少々時間が経っていたので見失ったかと思ったが
女は以外にもすぐ近くの部屋で何やら物色中であった。
こちらの気配にはまだ気がついていない。

目の前には伝説の太刀を持ったカモが一人だけ・・
しかし待てよ・・女が氏真から奪った太刀は「威の太刀」。
剣術の達人となる太刀だ。
いくら相手が女忍びとはいえ、真っ当に戦っては
分が悪いやもしれぬ。
自分が入手した「化の太刀」はどんな効力があるのか
まだわからないが、無いよりはマシだろう。

正岡は・・・

A 「化の太刀」を取りに土間に戻った。
B いや、女を見失ってはマズイ。不意打ちを決行した。
551香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/22 15:19
○意外にも
×以外にも
B
553香山 ◆ZPjS81JnhE :03/02/26 02:51
いや、女を見失ってはマズイ。不意打ちを決行する事にした。

いくら「威の太刀」を持っているとはいえ所詮は女忍び。
不意を突けば簡単に殺れるはずだ。

いくら連絡要員とはいえ、俺も忍者
>>http://www.ne.jp/asahi/torico/pez/jani-zu/ringohakusho11.jpgの端くれだ
女に殺られるわけはない。・・・と思う。

俺は・・・・

A 吹き矢を使った。
B 目潰しを投げた。
C 後ろから乳をわし掴みにした。
Cお願いします。
555香山 ◆ZPjS81JnhE :03/03/02 08:54
後ろから乳をわし掴みにした。

ううむ。この弾力性といい手触りといい・・
手ごろな大きさといい・・これぞ至高の一品・・
正岡は女忍びの乳を心ゆくまで揉んで楽しんだ。

そう。死に逝く幻の中で・・

ああ・・なんでそんな無意味な選択をしてしまったんだ・・・ガクリ

>>http://www.iamas.ac.jp/~mmiwa/newSyoten.jpeg

BADEND23
「昇天」
556香山 ◆ZPjS81JnhE :03/03/02 08:56
ところでこのスレをまだ読んでる人って
どれくらい残っているのでしょうか?
最近あんまり更新できてなくてごめんなさいね・・
>>553
> いや、女を見失ってはマズイ。不意打ちを決行する事にした。
> いくら「威の太刀」を持っているとはいえ所詮は女忍び。
> 不意を突けば簡単に殺れるはずだ。
> いくら連絡要員とはいえ、俺も忍者
> >>http://www.ne.jp/asahi/torico/pez/jani-zu/ringohakusho11.jpgの端くれだ
> 女に殺られるわけはない。・・・と思う。
> 俺は・・・・
> A 吹き矢を使った。
> B 目潰しを投げた。
> C 後ろから乳をわし掴みにした。

Aで。

読者その1 ノシ
隠れ読者その2
読者その3

>>最近あんまり更新できてなくてごめんなさいね

とんでもございません、更新していただけるだけで十分です。
焦る必要ないのでマターリ続けてください。
読者その4

楽しんで読ませてもらっております。
ご自分のペースでままーり続けてくだされ〜。
つい先週ここを見つけて即、ブックマークした新参読者その5
読者其の六
一日一回は続きがカキコされてるか確認してます
7人目の読者
香山はん、がんばってくだちい
8人目ッス。マタリ行きやしょう。
9人目です。スレ立ったときから読んでました。
10人目( ´ー`)ノシ
マターリペースで良いんで、がんがってくだちい
どくしゃ10
読者十一人目
多分13人目?
AA板のかまいたちスレから来ました。
いつも楽しく拝読し取ります。頑張ってください。
570香山 ◆ZPjS81JnhE :03/03/05 18:22
吹き矢を使った。

ところが・・・
正岡の放った矢は見事に女忍びの太刀で
弾き返され、見事に吹き矢を吹いた体勢のままの
正岡の額に深々と刺さった。(毒付き)

己の格闘センスの無さと
太刀の力の認識の甘さに
後悔しながら正岡は意識を失った・・・

BADEND24
「へなちょこ忍者」
571香山@余談 ◆ZPjS81JnhE :03/03/05 18:22
案外まだ沢山いらっしゃるのですね・・
プ・・プレッシャ〜
>>553
> いや、女を見失ってはマズイ。不意打ちを決行する事にした。
> いくら「威の太刀」を持っているとはいえ所詮は女忍び。
> 不意を突けば簡単に殺れるはずだ。
> いくら連絡要員とはいえ、俺も忍者
> >>http://www.ne.jp/asahi/torico/pez/jani-zu/ringohakusho11.jpgの端くれだ
> 女に殺られるわけはない。・・・と思う。
> 俺は・・・・
> A 吹き矢を使った。
> B 目潰しを投げた。
> C 後ろから乳をわし掴みにした。

Bで。
保守
574香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/11 02:05
目潰しを投げた。

卵の殻に唐辛子の粉末やら小麦粉やらが入った特製の
目潰しだ。

ボワーン!!

辺り一面が煙で覆われ視界が失われた。

「ゲホゲホゲホゲホ・・・」

デドー

しかし正岡も油断しておもいきり煙を吸い込んでしまった。

なみだ目を擦りながら何とか視界が戻った頃には
女忍びの姿は無い。

しかし奴も目潰しの被害にはあったはずだ。
そう遠くへは逃げていまい。

正岡は己のまぬけさを呪いながら・・

A 自分の太刀がどうなったか不安になり土間へ戻った。
B 女忍びを追跡した。
Bの忍びを追跡して乳を揉むで
576香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/11 14:31
女忍びを追跡した。

何故だかどうしても女の乳が揉みたかったのだ。

おそらく女が向かったであろう方向へ
涙目をこすりながら全力で走った。

しかし、そこで待ち構えていたのは・・・
>>http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6127/photo/0108-0/DSC00261.JPG

何か・・何か違うぞ・・確かに乳でかい人いるけど・・

そう思いつつ謎の女忍び?三人組に正岡はなぶり殺しにされたとさ。

BADEND25
「森三中」
> 目潰しを投げた。
> 卵の殻に唐辛子の粉末やら小麦粉やらが入った特製の
> 目潰しだ。
> ボワーン!!
> 辺り一面が煙で覆われ視界が失われた。
> 「ゲホゲホゲホゲホ・・・」
> デドー
> しかし正岡も油断しておもいきり煙を吸い込んでしまった。
> なみだ目を擦りながら何とか視界が戻った頃には
> 女忍びの姿は無い。
> しかし奴も目潰しの被害にはあったはずだ。
> そう遠くへは逃げていまい。
> 正岡は己のまぬけさを呪いながら・・
> A 自分の太刀がどうなったか不安になり土間へ戻った。
> B 女忍びを追跡した。

Aで。
578山崎渉:03/03/13 15:29
(^^)
>何故だかどうしても女の乳が揉みたかったのだ。

>575のリクエスト入りとは恐れ入りました!
と爆笑してしまった14人目の読者
きっと今日辺り香山氏降臨の予感・・・
581香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/15 22:26
自分の太刀がどうなったか不安になり土間へ戻った。

すると・・・
土間に2人の男がいた。
一瞬、伊賀忍か城の兵士の残党かと思ったが
それは杞憂だった。

「あんた達来てたのか・・・」

正岡は男達に声をかける。
男達は正岡の新しい雇い主である人物の側近兼護衛係りの
フリーの忍びだった。
かなりの手練である。

側近1「・・・・。どうだ仕事の進み具合は?」


A とりあえず、「化の太刀」を入手したとそのまま報告した。
B 手柄を横取りされてはたまらん。まだ成果はないと報告した。
Aで
583無名武将@お腹せっぷく:03/03/19 11:48
とりあえず、「化の太刀」を入手したとそのまま報告した。

側近2「それで・・その【化の太刀】はどこに?」

正岡は土間のかまどの下を掘ると地面に埋めてあったそれを差し出した。
「・・・ここに。」

しかし、その刹那!

どこに潜んでいたのか伊賀忍の残党とおぼしき忍者が
突然音も無く現れた。

伊賀忍「・・裏切り者め!そうはいかんぞ!それっ!かかれ!
太刀を奪いかえすのじゃ!」
584香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/19 11:54
ごめん>>583、名前とsage入れ忘れ。

一斉に伊賀忍が飛び掛ってきた。

正岡「ひいっ!」

おもわず怯んだ正岡だったが
事は簡単に片付いた。

ドサドサドサッ・・

宙を舞った伊賀忍達は刀を交えることなく
側近二人の前に一刀の元に倒された。

側近1「フン・・実の程をしらぬ雑魚めが・・」
側近は伊賀忍の死骸を一瞥して言い放った。

側近2「・・とんだ邪魔者が入ったな。
しかし騒ぎが大きくなると面倒だ。次の太刀を探すのに我々も協力すると
致そう。その【化の太刀】は正岡、お前が持っていろ。」
585香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/19 11:59
正岡は側近たちの腕前に驚愕しながら
太刀を預かった。

側近1「・・・ところで他の太刀のある場所に目星はついているのか?」

我にかえった正岡は思い出した。

正岡「・・・!!
そうだ!この先に氏真から【威の太刀】を奪った女忍びが逃げ込んだんだ・・
早く追わなければ・・」

正岡が言い終わるより早く側近二人は奥へと走り出していた。
正岡も後を追う。
586香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/19 12:09
女忍びに逃げられたかとヒヤヒヤしたが
以外にも簡単に女忍びは捕捉できた。
手負いだったのか血の跡が転々と廊下に続いていたからだ。

側近に遅れた正岡はその血の跡を追った。

そして奥の部屋で見たものは・・・

血まみれになって絶命している側近二人の死体だった・・

しかし戦闘で負傷したのか女忍びも腕を押さえている。
女忍び「くっ・・まだいたんか・・」

凄腕の側近のあっけない死に驚いた正岡だったが
ここは冷静に判断を下した。

女忍びは負傷している。
それに太刀の力を側近相手に酷使した為か疲労の色が濃い。
それにこちらにはまだ効能は不明だが伝説の太刀の一本、
【化の太刀】がある。
こちらの有利は間違いないはずだ。

正岡は・・

A 化の太刀の力を頼りに決戦を挑んだ。
B いや、ここは用心に用心を重ねて・・目潰しを投げた。
C いや、待て。この女どこかで見た事があるな・・と思った。
>C いや、待て。この女どこかで見た事があるな・・と思った。

でお願いします。
関西弁が怪しい…。
588香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/19 16:31
いや、待て。この女どこかで見た事があるな・・と思った。

・・・そうだ!確か以前内偵の為、この城に
潜入した時の事だ。

城主・小林に何やら書状を届けにやってきた女忍び!!

・・・しかし何故奴が「太刀」を?


A 「お前は一体何者なんだ?」女に問いかけた。

B それよりもまず太刀を奪うことが先決だ。化の太刀の力を頼りに
  決戦を挑んだ。
 

今思いついたショートコント。
コスプレ会場にて
茶髪半ズボンの男
「ハーイ!!」(満面の笑みでこちらを向く)
突っ込み役
「・・・?(あれ、俺か?どっかであの人と会ったっけかなぁ?)」
茶髪(以下略)
「ハーイ!!」(再び満面の笑みで)
突っ込み役
「あ・・は・・ハーイ・・。ええと、どこかでお会いましたっけ?」
茶髪(以下略)
「バーブー!!(怒)」
突っ込み役
「タラちゃんのコスプレかいっ!」

コスプレ会場にて2
突っ込み役
「あれ?あんなところにお婆さんがいるぞ?なんでこんな所に・・!?
あ、さては・・きっとサザエさんのフネですとかいうんじゃないのかな?」
突っ込み役
「すいません!このコスプレってもしかしてサザエさんの・・」
婆さん
「ええ、そうですよ。」
突っ込み
「やっぱり!」
婆さん
「タマの中の人のコスプレです。」
突っ込み
「中の人などいないっ!(ギャフン)」

どうもありがとうございました〜
トリップが元に戻りましたね・・・。
592香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/23 12:15
ああ・・しばらく間違えていたようですね・・すみません。<トリップ
ついでに思いつきでくだらん事を書き込んでしまった事もすみません・・
593香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/23 12:16
テスト
594香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/23 12:21
む〜?なんでだ?ま、いいやトリップはこっちで固定します。

・・あとイクラちゃんだったなぁ・・勢いで下らんこと書くもんじゃないなぁ・・
じゃあ、Cで。
>>香山
新鯖ではトリップ設定が微妙に変わり、一部のトリップは変化してしまうつー話があります。
そんでも、一度元に戻ったことを考えると、そうでもないのかもしれませんね。
597香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/27 01:12
>>596
IEから書き込んだり
他から書き込んだりしてる影響かも
しれませんね。
とりあえずしばらくはこれで固定です。
598香山 ◆1HM/x7Jg0E :03/03/27 01:24
「お前は一体何者なんだ?」女に問いかけた。

すると女は問いには答えず、
なんと壁をひっくり返し次の間へと消えた。

「しまった!どんでん返し(隠し扉)か!」

すぐさま正岡は後を追った。

するとそこは行き止まりであった。
他に逃げも隠れもできない狭い小部屋。

そしてそこにいたのは・・・

村上だった。(>>232参照)

「な・・なんで貴様がここに・・」

ドスッ・・

「あ・・」

突如現れたかつての仲間・村上に一瞬
気を取られた瞬間、正岡の胸には村上の投げた
小太刀が深々と刺さっていた。

「・・な・・何故ここに・・」

正岡は「何故?」という表情のまま絶命した。

BADEND26
「何故の嵐」
>>588
> いや、待て。この女どこかで見た事があるな・・と思った。
> ・・・そうだ!確か以前内偵の為、この城に
> 潜入した時の事だ。
> 城主・小林に何やら書状を届けにやってきた女忍び!!
> ・・・しかし何故奴が「太刀」を?
> A 「お前は一体何者なんだ?」女に問いかけた。
> B それよりもまず太刀を奪うことが先決だ。化の太刀の力を頼りに
>   決戦を挑んだ。

B
600無名武将@お腹せっぷく:03/03/30 14:21





601デドー:03/04/02 12:07
デドーage
602無名武将@お腹せっぷく:03/04/05 23:03
ホジ
このスレ最初は良スレだったけど、こうも香山がいい加減だと糞スレだな
>>603
そうだな、君のような糞が来ると糞スレになるようだ。
605香山@雑談 ◆ZPjS81JnhE :03/04/07 21:20
>>603
申し訳ない。なにぶん一人でやってるし
最初の頃と現在の状況がいろいろ変わってるからね。
スレ立ったの去年の夏だし。
606香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/07 21:25
それよりもまず太刀を奪うことが先決だ。
化の太刀の力を頼りに決戦を挑んだ。

相手は手負い。しかも女だ。
いくら戦闘が不得手とはいえ
分はこちらにある。・・・はずだ。
相手も伝説の太刀を持っているとはいえ
こちらにも太刀はある。

正岡は香山から奪った太刀を握りなおすと
女忍びに襲い掛かった。

正岡「ちぇすとー!!」


ガキーン!!
607香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/07 21:32

「・・・・。」

「・・・何故?何故だ・・?」

正岡は状態が把握できないでいた。

女忍びがすれ違い様に放った斬撃は正岡の太刀を砕き、
正岡の胴を深々と斬った。

「何故・・こうも伝説の太刀が脆く砕け散る?」
「何故・・この太刀は何の効果も発揮しないのだ・・?」

混濁していく意識の中、正岡の脳裏には次から次へと疑問が浮かぶ。

女忍びは哀れみをこめた表情で正岡に言い放った。

「そりゃ・・あんたの持っている太刀はただの数打ち(大量生産の安物)やからな。」

608香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/07 21:39
正岡
「ま・・まさか・・この太刀は確かな情報によって
香山から奪った伝説の太刀のはず・・」

女忍び
「残念やったな。
既に【化の太刀】はここにあんねん。」

女忍びは正岡に太刀をかざした。

正岡
「な・・何故それをおまえが・・?」

薄れ逝く意識の中で正岡は
女忍びの名を思い出した。
そう。確か「なつ」とかいう香山子飼いの忍びだ。
連絡役として城主・小林と香山の間を行き来していた忍び。

「な・・なぜ・・」

「なつ」は何やらしゃべっていたが
もう正岡の耳には届かない。
正岡は答えを聞く事無く事切れた。


正岡死亡。
Aで
610香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/07 21:44
ここでザッピングです。

正岡は元々ここで死ぬ予定だったのでBADENDではありません。
女忍びの正体が「なつ」であり、太刀を現在何故か二本所有している。
その情報を掴んで死ぬのが彼の役目だったので(南無)。

さて話は変わって・・

A 美樹本にザッピング
B 俊夫にザッピング
611香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/07 21:45
>>609
美樹本で
612香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/07 21:45
>>609
美樹本でいいのかな?
もちろんです
>>605
これだけの長編を一人で成立させてるのはスゲー
完結するまで続けて欲しい がんがれ

トリアエズ本編と関係ないのでsage
          _,,、、、,,,_
      ,、-''"::::::::::::::::::`ヽ、、,,_
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ:::::::::::::::::::ヽ
    /::彡ヾ、、-──'''''"  `ヾ:::::::::::::::i
   j:::::|             i::::::::::::::|
  {::::::|                }::::::::::::::|
  .!::::|      __     |:::::::::::::::|
   |::「二ニミ、 ( ,. -─-、  ヽ::::::::::::|
   ゙i:| ,.ェッっ、}  -ェ;ァ`゙ヽノ  |:::::rイ|
   |     ノ  ハ  ``ノヽ  彡イ }/
   ,'   ,. |   ヽ 、   \ヽ |ノV.!
   |、 ∠,.ッ-、_,、- ',、\     ト、ノ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ゙!ヽ ヾ彡i|川川ミヾヾ) |  | |    <  や ろ う か?
   ゙、ヽ ヽ┴┴┴'ノ | / / /     \_______
    ヽヽ   ̄ ̄ // / /_
    /:>、 {    }/ /ノ// |:ヽ
  /::::/ ヾヽ、-- ' /-' /  |:::::\


616香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/12 02:09
とりあえず女を介抱して回復を待たねば真実はわかるまい。
俺は女を背負い城へ戻った。

そして・・その頃城では・・


美樹本
「おーい!開けてくれ!美樹本だ!
怪我人を連れている早く開けてくれ〜!」

激しく城門を叩きながら中に呼びかけるが
返事はない。

「香山の旦那!誰かいないのかー!?」

いくら大声で叫んでも反応は無い。
叫んだ声もすぐに吹雪にかき消される。

「むう・・一体どうしたんだ?また何か中であったのか?
俺はともかく、この娘はこのままじゃ凍え死んでしまうぞ。」

A さらにしつこく応答を待ちながら叫んだ
B 仕方がないので裏側に回り土間の勝手口へと向かった。
C とりあえず娘をそこに置き、城門を鍵縄を使い乗り越え中から門を開けようと思った。
B
618無名武将@お腹せっぷく:03/04/17 10:11
保持
619 :03/04/19 11:01
保守
620香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/19 16:22
仕方がないので裏側に回り土間の勝手口へと向かった。

「・・・ん?」

深い雪を掻き分けながら勝手口へと向かうと
何やら土間から人の気配がする。

A さわらぬ神にたたりなし・・城門へと戻った。
B 用心しながら近づいた。
C 先手必勝!敵に違いない。火薬弾を放り投げた。
C
622無名武将@お腹せっぷく:03/04/19 18:30
あげ!!
あと一個でDAT落ちするところでしたので。
さげでも書き込んでれば落ちねえよハゲ
>>624
そんな事言ったっていつ落ちるかわかんないスレスレのとこにいたんだから
用心したっていいだろパゲ
俺の前でハゲパゲ言うなこの禿げ!
627山崎渉:03/04/20 05:16
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>624-625
今日のように山崎スクリプト絨毯爆撃受けたら、単純に下から順にオチる可能性もあるよな
629香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/21 18:59
先手必勝!敵に違いない。火薬弾を放り投げた。

ちょっと無謀という気もしたが、もし敵に遭遇すれば
圧倒的にこちらが不利だ。
手負いの女もいるし雪で動き辛い。

爆発力はたいした事ないが
炸裂することによって内部の釘や鉄片が飛び散るタイプの
火薬弾を美樹本は気配のする方へ放り投げた。

・・・ところが。

ドガガガーン!

炸裂したのは美樹本の足元であった。
なんと投げた炸裂弾が瞬時に投げ返されて?きたのである。
逃げる暇も再び投げ返す余裕もなく
美樹本はもろに釘や鉄片の直撃をくらった。

「・・・一体・・誰がいたんだ・・・」

BADEND 27
「君子、危うきに近寄らず」
>620
B 用心しながら近づいた。
631香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/25 19:14
用心しながら近づいた。

どうやら勝手口付近に人がいるようだ。
気配から察するに同じ忍びの者であろう。
しかも気配は複数。そしてかなりの手練(てだれ)の
ようだ。

それにひきかえこちらは手負いの女連れ。
相手の正体がわからぬ以上、これより先に進むのは
危険すぎる。

A しかし意を決して進み出た。
B 用心して引き返した。
A

633香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/27 23:34
しかし意を決して進み出た。

敵かどうかもわからないうちに飛び出るのも
無謀かとも思ったが、仲間(しかも腕利きの)がまだ
生存しているとも思えない。
ほとんどの忍びは負傷しているか先程の戦闘で
死んでいるはず。

美樹本はとりあえず女を寝かせると
横転しながら雪から飛び出し気配のする方へ
飛び苦内(くない)を放った。

当然、反撃が来るものと身構えたが
反応がない。
見れば美樹本が放った苦内は土間の入り口の戸に
深々と刺さり、奥の方にすばやく人影が去っていくのが見えた。

瞬時にこちらの気配を察し、逃走したのであろうか?
それとも雪の中での戦闘を不利と見て屋内に入り
こちらの進入を待ち構えているのであろうか?

美樹本は・・

A 人影を追跡した。
B いや、罠に突っ込むようなものだ。深追いは避けて城門へ戻った。 
A

635無名武将@お腹せっぷく:03/04/29 19:38
保持
636香山 ◆ZPjS81JnhE :03/04/30 12:11
人影を追跡した。

しかし、土間には既に人影はなかった。
とりあえず一旦外に戻り、女を土間に運び込むと
火をおこし、女の為に暖を取った。

さて・・

A とりあえず女の回復を待った。
B 女を寝かせ、再び城の捜索へ向かった。
A









B

639香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/01 13:51
とりあえず女の回復を待った。

一体外で何があったのか?それをまず確認するのが先決で
あろうと思ったからだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

四半時もすると暖が取れたのか女は意識を戻した。

「・・・・ここは?」

力なく女がいう。

「ここは小林城の土間だ。いったい外で何があったんだ?
・・お前は何か見たんじゃないのか?」

すると女は言った・・

A 「あれは・・私がやったんです・・」
B 「とても恐ろしい魔物が現れたんです・・」
C 「ひさしぶりにホモネタが見たくありませんか?」
C






641香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/01 16:52
「ひさしぶりにホモネタが見たくありませんか?」

女は言った。

突然の意味不明な発言に美樹本は戸惑ったが
何故だか急にホモネタが見たくなった。

「ウホッ!いい話!」

何故だかそんな言葉が口をついて出た。

すると女は外を指差し、
左に出た山の裾にいいネタが転がっていると言った。

猛臣と
いや猛然と外に駆け出た美樹本は山裾を目指して走った。

642香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/01 16:52
・・・すると

ジャーン!ジャーン!ジャーン!

どこからともなく銅鑼を激しく叩く音が響いた。

見れば奇妙な男が山の上で指揮を執っている。
>>http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1873/koumei.jpg
「それっ!いまじゃ!」
その男の号令により無数の矢が降り注ぐ。

美樹本は意味のわからぬまま謎の奇襲を受けて死亡した。

BADEND 28
「しまった!伏兵か!」

とりあえず女の回復を待った。

一体外で何があったのか?それをまず確認するのが先決で
あろうと思ったからだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

四半時もすると暖が取れたのか女は意識を戻した。

「・・・・ここは?」

力なく女がいう。

「ここは小林城の土間だ。いったい外で何があったんだ?
・・お前は何か見たんじゃないのか?」

すると女は言った・・

A 「あれは・・私がやったんです・・」
B 「とても恐ろしい魔物が現れたんです・・」
C 「ひさしぶりにホモネタが見たくありませんか?」

B






644香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/04 18:33
「とても恐ろしい魔物が現れたんです・・」

そう女は言った。

しかしそれなら何故、この女だけが助かったのだろうか?

A 「それなら、何故お前だけが助かったんだ?」と問いただした。
B 「それより、その怪物ってのはどんな奴なんだ?」と聞いてみた。
C 「それより僕と踊りませんか?ンフッフ〜♪」と歌ってみた。
Cで…!
香山さん、まじめな展開に疲れていますか?(w
いや、美樹本で遊びたくなる気持ちはわかるぞ。
1の本編では○○なのに、ギャグパートではラバーカップだし、
2では地味ながらサイキック編はなかなか。かと思うとXLだ(w

笑える選択肢を出すことで苦吟してそうな香山氏を応援しつつsage
648香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/06 20:41
 「それより僕と踊りませんか?ンフッフ〜♪」と歌ってみた。
>>www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/4070/yume.swf

何故だかはわからない。
まるで神の意思かのようにその歌が口を突いて出たのだ。

気がつけば窓の外には林檎売りが声を枯らして叫んでいる。
きっと誰かがふざけて林檎売りの真似をしているだけなんだろう・・が。

気がつけば美樹本は吹雪の真っ只中にいた。

そして意識が薄らいだ・・

何故だ・・

BADEND 29
「シュール!毎日、吹雪、吹雪、氷の世界!」
「とても恐ろしい魔物が現れたんです・・」

そう女は言った。

しかしそれなら何故、この女だけが助かったのだろうか?

A 「それなら、何故お前だけが助かったんだ?」と問いただした。
B 「それより、その怪物ってのはどんな奴なんだ?」と聞いてみた。
C 「それより僕と踊りませんか?ンフッフ〜♪」と歌ってみた。

Bで逝きます
>>648
井上陽水の繋がりだな。「夢の中へ」と
「氷の世界」。
暇な奴は「井上陽水・氷の世界」でぐぐってみなされ。

窓の外では林檎売り〜♪
651無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 22:25
保持
宣教師ノヨル・カマーイ保守
653香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/14 15:30
「それより、その怪物ってのはどんな奴なんだ?」と聞いてみた。

「そ・・それは・・」

女が何やら口ごもりいいにくそうにしていた
その時!

「うっ!」

突如、首筋に熱い痛みを感じた・・
手で探ると吹き矢が深々と刺さっている。

謎男
「くっくっくっ・・そこまでや。残念やったのう。美樹本はん。」
>>http://uhauha.dyndns.org/~uhauhassune/main/eroneta/file/turube.jpg

吹き矢に毒が塗ってあったのだろうか
急速に意識が薄れていく・・


薄れゆく意識の中で女とも男ともつかない悲鳴が聞こえたが
もうそれ以上考える事はできなかった・・・

BADEND 30
「吊られた男」
「とても恐ろしい魔物が現れたんです・・」

そう女は言った。

しかしそれなら何故、この女だけが助かったのだろうか?

A 「それなら、何故お前だけが助かったんだ?」と問いただした。
B 「それより、その怪物ってのはどんな奴なんだ?」と聞いてみた。
C 「それより僕と踊りませんか?ンフッフ〜♪」と歌ってみた。

A
655香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/17 05:41
え〜
こんなどうしようもないスレに付き合ってくださる皆さんに感謝します。
最初はちょっとした思い付きで始めたこのスレだけど
こんなに続くとは思ってませんでした。正直。

この話をどう終わらせるかは結構前から大体決まってたんですけど
なかなかプライベートでいろいろあって書き込みが
少なくなってしまってイライラしてる人もいるかもしれませんね。

でも、なんかここでおもしろおかしく書き込むのも
最近ちょっと苦痛気味でして・・

いちおう話は続けるつもりですが
書き込みがそう頻繁にはできないんで許してください。

ま、暇つぶしといってはなんですが、
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/intro/1050767674/l50
【誰も読まない遺書】

>>1の生い立ち的な事を書いてあるスレです。
興味あったら見てください。
最近愚痴ばっかで全然進展してないですけど。

でわ。
無問題。
香山がんがれヽ(´ー`)ノ
がんがれ
気長に待ってます。無理せずマターリ続けてください。
659香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/20 19:59
「それなら、何故お前だけが助かったんだ?」と問いただした。

当然の疑問である。
何故あれだけの死者を出した惨劇の中で
この女だけが「魔物」から助かったのか。

「そ・・それは・・」

女は何やら言い難そうにしていたが、美樹本は先を促した。

「どうした。一体何があったんだ。」

すると驚くべき発言を女は話し出した。

「・・・実はあの殺戮の原因は私なんです・・多分」
660香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/20 20:03
「・・・つまり魔物の正体が君だと?」

「・・・。刀が・・刀を抜いた瞬間に何がなんだかわからなくなって・・
気がついたら真っ赤な血が・・殺意が・・あああ・・何で?何で私が?
伯父さんも、伯父さんも斬ったの?・・わからない・・」

女は何かを思い出したのだろうが、その内容があまりに受け入れられるもので
なかったのか、錯乱状態になってしまったようだ。

これ以上追求するのはしばらく無理だろう。

しかし、なんとなく状況が読めてきた。
キーワードは「刀」だ。

恐らく、女は「魔の太刀」を手にしたのだろう。
661香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/20 20:08
(魔の太刀については>>255参照。)

この城の城主、小林が入手したと言われる「魔の太刀」。
魔人の宿ると言われるその刀身を握れば不思議な魔力と
強烈な殺意が沸き起こるという伝説の太刀。

それをこの女はどういう経緯か知らないが
手に入れ、抜いてしまったのであろう。

しかし、こんな小娘が手にしただけで、されだけの
殺戮を行うとは・・
その筋の達者が手にすればどんな惨劇になるのやら・・
662訂正 ◆ZPjS81JnhE :03/05/20 20:09
×されだけ
○それだけ
663香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/20 20:15
この太刀の能力を抑える方法は二つ。
ひとつは封印の術が施された鞘(さや)に収めておくこと。

もうひとつは残りの二本の太刀と揃えること。
そうすればその悪しき力を自由に操作することもできるらしい。

女が先程老婆のようになっていたのは太刀に生命力を奪われていたからであろう。

つまり、次にできる事は「鞘」を探すか、
他の二本の太刀を入手するかである。

しかし、小林城にあった太刀が「魔の太刀」だったとすると
少々厄介なことになってきた。
664香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/20 20:23
他の二本の太刀のうち、
「威の太刀」は氏真が所持していると前々から噂があり、
この城にも現れたので入手する好機はあるかも知れない。

しかし、残る「化の太刀」については、まだ詳細な所在の情報は得ていない。
つまり「三本の太刀を揃える」という選択肢は現時点ではかなり
難しいことになる。

となると「魔の太刀の鞘」の確保だが・・

A きっと先程の現場に落ちているに違いない。外へ再び戻った。
B 女をなだめ、鞘の在処を問いただした。
C 単独で城内の捜索に向かった。
ビーで
666山崎渉:03/05/22 01:36
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
667香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/26 01:27
女をなだめ、鞘の在処を問いただした。

「・・・それで、その太刀を抜いた場所はどこなんだ?」

女は顔を青くしながらも少し思案に耽ったようだったが
すぐにがぶりを振った。

「思い出せない・・伯父さんを驚かせようとして・・
そしたら血が・・赤く・・ああもう・・どうして?」

どうやら太刀を抜いて以降の殺戮の衝撃が記憶を混乱させているようだ。
これ以上聞き出すのは無理だろう。

となると鞘の捜索か・・
あれが他の者にまた渡るような事になると少々厄介だし
我々の任務は太刀の確保が第一だからな・・・

俺は女を落ち着かせると・・

A まずは香山達と合流する為、一階を捜索した。
B 鞘を捜すために二階へ上った。
C なんだか急にもよおしてきたので厠(トイレ)に向かった。
Cで〜
669香山 ◆ZPjS81JnhE :03/05/27 00:21
なんだか急にもよおしてきたので厠(トイレ)に向かった。

先程まで雪の中を走り続けていたのだ、体が冷えたのだろう。
休息も兼ねて一息入れる為、美樹本は厠へ向かった。

戸を閉め、小用を済ませようと放尿しはじめると
どこからともなく声が聞こえてきた。

「・・・じゃない・・」

ん?

「・・犬じゃない・・」

なんだこの声は?

「俺は噛ませ犬じゃ無いっ!!」

ギ・・ギニャー!!

突如天井裏から現れた謎の男のパンチングの嵐で美樹本は
残尿を気にしながら昇天した・・
>>http://uhauha.dyndns.org/~uhauhassune/main/haikisyobun/file/1053962117.jpg

BADEND 31
「S・G・G・K(スーパーがんばりゴールキーパー)・ガッツがたりない!!」
女をなだめ、鞘の在処を問いただした。

「・・・それで、その太刀を抜いた場所はどこなんだ?」

女は顔を青くしながらも少し思案に耽ったようだったが
すぐにがぶりを振った。

「思い出せない・・伯父さんを驚かせようとして・・
そしたら血が・・赤く・・ああもう・・どうして?」

どうやら太刀を抜いて以降の殺戮の衝撃が記憶を混乱させているようだ。
これ以上聞き出すのは無理だろう。

となると鞘の捜索か・・
あれが他の者にまた渡るような事になると少々厄介だし
我々の任務は太刀の確保が第一だからな・・・

俺は女を落ち着かせると・・

A まずは香山達と合流する為、一階を捜索した。
B 鞘を捜すために二階へ上った。
C なんだか急にもよおしてきたので厠(トイレ)に向かった。


Aでいきましょうよ
671無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 15:53
で、てっゆう
672あぼーん:あぼーん
あぼーん
>>671
誤爆?
>>673
 >>671>>670に、「Aで」と言うように希望しており
 「いきましょうよ」など後ろにつけるな、と言いたかったので
 「で、ってゆう」と簡潔に表現したものの
 「ゆう」ではなく「いう(言う)」の方が正しいと後から気が付いて
 涙を流した13歳。
特にそんなルール
(「○○で、」と言わなければならない)とかいう事は無いので
気にすることないと思うゾ。
ファミ通からのお願いだ!
676香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/01 02:08
まずは香山達と合流する為、一階を捜索する事にした。

とはいえ城門前にいなかった以上
どこに移動したのか見当もつかない。
それに半蔵様の保護を頼んだ都合上、どこかに隠れている可能性も高い。

「ううむ。どこから探すか・・・」

まずは

A 評定の間へ向かった
B 湯殿へ向かった
C 倉庫(鍵がかかっていた)へ向かった。
C
678香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/01 03:32
倉庫(鍵がかかっていた)へ向かった。

確かあそこは身を潜めるには手頃な場所なはず。
隠れている可能性も高いだろう。

倉庫前にたどり着くと
錠前が外れており、中から人の気配もする。
案の定、ここに隠れていたようだ。

「おい!こんなところにいたのか・・俺だ美樹本だ・・」
そういいつつ中に入ると・・・

ティロリロリーン
>>http://uhauha.dyndns.org/~uhauhassune/main/haikisyobun/file/azumi.jpg

傍には無数の死体が転がっている。

「き・・貴様何者だっ!」

しかし美樹本が刀を抜くよりも早く
その首は地面に転がっていた。

BAD END 32
「ねずみ」
まずは香山達と合流する為、一階を捜索する事にした。

とはいえ城門前にいなかった以上
どこに移動したのか見当もつかない。
それに半蔵様の保護を頼んだ都合上、どこかに隠れている可能性も高い。

「ううむ。どこから探すか・・・」

まずは

A 評定の間へ向かった
B 湯殿へ向かった
C 倉庫(鍵がかかっていた)へ向かった。

Bで
680香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/05 00:25
湯殿へ向かった 。

ティロリロリーン

すると途中で意外な男に出会った。

「・・・ん?あれは・・」

向こうからヨロヨロとこちらへ向かってくる人影・・
それは先の氏真との戦闘中に逃げ出した
同じ伊賀忍軍の部隊長・村上であった。

「村上!無事だったのか!」

村上
「ああ・・なんとかな・・」
681香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/05 00:30
どうやら背中から肩にかけて負傷しているらしい。
抑える肩口から血が滲んでいる。

「・・どうした、その傷は・・大丈夫か?
まさか氏真が・・」

村上
「いや、大丈夫だ。それより、この城に来ているという
城主・小林の姪、真理姫とやらを見かけなかったか?」

「・・・・」

何故こいつはこんな事を聞くんだろうか・・?

A 「ああ、土間で休んでいるはずだが、そいつがどうかしたのか?」と聞いた。
B 「何故、そんな事を聞く?」と尋ねた。

B
683香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/09 17:42
「何故、そんな事を聞く?」と尋ねた。

村上
「・・・いや、何でもない知らないんならいいんだ。」

何故そんな質問をしてきたのか不審には思ったが、
それ以上は問いたださなかった。
何故なら、それよりももっと聞きたい事があったからだ。

A 半蔵様や香山達を見なかったか?と香山達の消息を尋ねた。
B ところで城内で「鞘」を見なかったか?と鞘の所在を尋ねた。
C いや、それより大事な話がある。村上が俺の事を男としてどう思っているのかが気がかりだ。
  思い切って、俺のことをどう思っているか尋ねてみた。
cを推す
685|*‘ー‘)電柱:03/06/10 17:19
保守あげ
686香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/11 02:24
もうそろそろスレ立って一年か・・早いなぁ・・一年。
687香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/11 02:29
いや、それより大事な話がある。村上が俺の事を男としてどう思っているのかが気がかりだ。
思い切って、俺のことをどう思っているか尋ねてみた。

「・・・村上」

「なんだ?」

何処へかと歩き出そうとした村上が振り返る。

俺は意を決し、言葉を発した。

「・・俺の事どう思う?」

村上はしばらく呆けたような顔をしていたが、やがて言った。
「・・どう?どうって?そりゃ仲間として信頼できるたいした忍びだと思ってるよ。」

A 「そうか。ならいいんだ」
B 「いや・・仲間としてでなく、男として俺に魅力を感じるか?」
無論Bで
ウホッ
>>688
無論かよ!(w
691無名武将@お腹せっぷく:03/06/12 01:38
保持age
692董卓:03/06/12 03:50
     ∧_∧
ピュ.ー (  `´ ) <これからもワシを応援しろ(`´)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      董卓
693香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/16 19:29
風邪引いて寝込んでます。申し訳ない。
>>693
イキテ
695無名武将@お腹せっぷく:03/06/16 23:04
696香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/18 19:52
うーん状況は悪くなる一方だ・・今日も雨に濡れてしまった。熱ぶり返し。
無理でんでください保守。
698無名武将@お腹せっぷく:03/06/19 11:55
保守
699魏延文長:03/06/22 22:20
風邪・・・ナヲセ
700無名武将@お腹せっぷく:03/06/22 23:20
うぎゃあ!
701香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/23 05:35
「いや・・仲間としてでなく、男として俺に魅力を感じるか?」

核心に触れる一言を俺は言い放った。

「男として?一体どういう事だ?」
怪訝な顔で村上が聞き返す。

「つまり、その何だ・・俺に性的な魅力・・いや興奮を覚えるか?」

動揺を隠せない表情で村上は言った。

A 「ば・・馬鹿な・・そんなはずがあるわけがないだろう?何を言っているんだ!」
B 「ば・・馬鹿な・・今更確認するまでも無くずっと前から男として愛してるさ!」
考えるまでもなくB
やべえ(W
このスレ面白い。>>1さん乙です。
704香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/24 06:40
「ば・・馬鹿な・・今更確認するまでも無くずっと前から男として愛してるさ!」

動揺を隠せない表情で村上は言った。

「本当か?」
「ああ・・もちろんさ」
「二人で誓った男色の契りを忘れてはいないと?」
「わ・・忘れるもんか」

「ふふふふふ・・・・」
「あーっはっはっはー!!」


つられて村上も引きつった表情で微笑んでいる。


「・・・馬鹿め!ひっかかったな!」
705香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/24 06:49
俺は油断している村上目掛けて
苦内(クナイ)を投げ放った。

しかし、とっさに村上は体をひねり
苦内は村上の右腕を掠めてはるか後方へ飛んでいってしまう。

「な・・・なんのつもりだ!」

体勢を崩しながら村上が叫ぶ。

「馬鹿め!俺と村上が男色の契りを結んでいたなどと
いうのはお前の化けの皮を剥ぐ為の戯言よ!そんな事実はない!
貴様、一体何者だ!」

どうも様子がおかしいと思って探りを入れてみれば
案の定、この結果だ。
間違いない、こいつは俺の知った村上ではない。
では何者?
そしてさらに気になるのは、奴が腰から下げた・・
忍びには不釣合いな二本の大太刀だ。
あれはまさか・・?
706香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/24 06:58
体勢を持ち直し、再びこちらに向き合うと
村上・・・
いや村上の姿をした何者かが言い放つ。

「・・・くくく。確かに私は村上じゃあない。
奴は死んだよ。私が殺した。」

「な・・なにぃ?
き・・貴様は一体何者なんだ!」

「ふふふ・・まぁいいだろう。
死出の旅への土産に教えてやろう。全ての謎をな・・・
ただ、お前にはまだ死ぬ前に話してもらう事がある。
楽には死なさせないよ?ふふふ・・」


・・俺は、「奴」の語る
今まで疑問だった数々の謎の種明かしに驚愕した・・
そして、「奴」の抜いた「太刀」の妖艶な輝きに魂を奪われ
身じろぎできないでいた・・


つづく
707香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/24 07:10
はい、またザッピングでござる。

A 少し前の時間の香山にザッピング
B 少し前の時間の俊夫にザッピング
C 少し前の時間のにゃんまげにザッピング
C
メイドのもみあげに激しく期待
710香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/25 06:49
>>少し前の時間のにゃんまげにザッピング

http://www.nyanmage.net/guest/index.html

堪能したら>>707に戻る。
A
712香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/25 16:44
>>428から

気を取り直してワシはとりあえず、半蔵を湯殿に寝かし、
簡単な応急手当をすると一息ついた。
「ふ〜、やれやれ。一体どうなってんのや?この城は・・」
床に腰を降ろすと先程まで恐怖や緊張で忘れていた疲労がどっと現れてくる。

痛む腰をさすりながら何気に後ろを振り向くとそこには・・・

ティロリロリーン・・
血まみれの男が立っていた・・

ドサッ・・

力なく崩れ落ちる男。

「わわっ!なんや!どうしたんや!」

ワシは慌てて、やっと降ろした腰を休ませる暇もなく飛び上がった。
713香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/25 16:48
男「ううう・・」

どうやら血まみれの男はかろうじてまだ息があるようだ。

「一体どうしたんや?何があったんや?」

すると男が答えるよりも早く、
後ろからさっきまで気を失いかけていた半蔵が声を出した。

「村上!村上じゃないのか!?」

・・・村上?どっかで聞いた名前やなぁ・・
そういえばこの顔もどこかで・・

「ああ・・ワシを突き飛ばして逃げていった忍軍の頭の一人や!
一体あんたどこで何やってたんや?」
714香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/25 16:53
息も絶え絶えに村上が言う。

「・・・ここは危険だ・・は・・早く逃げろ・・
奴が・・奴が来る前に・・ゲホッ・・」

言葉の途中で大量の血を吐き、苦しそうに悶える。
見れば背中にかなり大きな斬り傷がある。

「奴?奴って誰や?氏真か?一体どうしたんやこの傷は?」

「・・・ま」

「ま?」

しかし村上はその言葉を最後に息絶えた。
715香山 ◆ZPjS81JnhE :03/06/25 17:01
半蔵
「お・・おい、一体どうするんだ?俺達の部隊はもうほぼ全滅したんだ
これじゃあ任務も遂行できない。ここはもう我々の手に負える状態じゃないんだ
わけのわからん奴がいて次々仲間が殺されていったんだ。
伝説の太刀がどうのとかもうそんな話じゃないぞ!
こっちは命が懸かってるんだ・・そ・・そうだ
おまえ!俺をふもとの里まで連れて行ってくれ
そこまで行けばまだ連絡用の部隊が少しいるんだ
そうすれば伊賀の親父の部隊にも連絡が取れる。
そうだそうしよう!さっさとこんな城から脱出して体制を立て直そう!
こんな所で死ぬわけにはいかないんだ!な!あんたもそうだろう?」

蒼ざめた顔をしながら早口だがおぼつかない口調で半蔵がまくし立てる。

A そうやな。一回この城を出て助けを呼びに行くのが無難かも知れん。
B いや、小林殿も妻のはるもはぐれたままや。それを放置して自分だけ逃げるわけにはいかん。
Aで
717無名武将@お腹せっぷく:03/06/28 15:29
保守
保全
719香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/03 23:01
申し訳ない。
何がですか?
721無名武将@お腹せっぷく:03/07/04 21:08
 保持
保持
 保持
保持トロンスナイパーライフル
723香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/07 23:48
お待たせして申し訳ない。
もうちょっとしたら書きます。
今日は七夕。短冊にでも「早よ書け!」と書いておいてください。
┏━━┓
┃    ┃
┃ 早 ┃
┃ よ . ┃
┃ 書 ┃
┃.け. ┃
┃ !! . ┃
┃    ┃ (-人-)
┗━━┛
┏━━┓
┃    ┃
┃ 早 ┃
┃ よ . ┃
┃ 書 ┃
┃.け. ┃
┃ !! . ┃
┃    ┃ (-人-)
┗━━┛
726香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/08 20:56
そうやな。一回この城を出て助けを呼びに行くのが無難かも知れん。

そう考えたワシは半蔵を担ぐと湯殿を出た。

すると・・

ティロリロリーン

奇妙な格好をした二人組が現れた。
http://lostpoint.hp.infoseek.co.jp/neo_geo.gif
男A「ここを通りたかったらクイズで勝負だ!」

香山「は?何言うてんねん?あんたら一体・・」
ワシの言葉をさえぎり、隣の男が叫ぶ。

男B「第一問。
漫画花の慶次に登場しない人物は次のうちどれ?」

A 織田信長   B堀秀治
C 北条氏康   D今川義元
D
728香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/08 23:52
男A「不正解!!」
http://www.asahi-net.or.jp/~gp3m-andu/keiji-cha.html

(スリム)ドカーーーーーーーーーーーン!!

男がそう言うと突如辺りは爆風に包まれた・・

BADEND33
「ネオ&ジオ」
香山さん、いつも楽しませていただいてます!乙!!
コンティニューさせていただきます。

男B「第一問。
漫画花の慶次に登場しない人物は次のうちどれ?」

A 織田信長   B堀秀治
C 北条氏康   D今川義元

Cで。
730香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/09 02:11
男A「むう・・やりおるな・・」

香山「いや、やりおるな・・って言われてもなぁ・・
一体、あんたらなんやね・・」

男B
「第二問!次のうち実在しない(しなかった)関東地方の城は?

A 世田谷城  C 松戸城
B 埼玉城   D 府中城

・・また遮られた。
B! さいたまさいたま〜
732無名武将@お腹せっぷく:03/07/10 17:26
だいぶ下がってたんでage
733山崎 渉:03/07/12 17:08

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
                 l⌒)===|二二二二フ
                ∧_∧/⌒)
               (・∀・ / / 山崎捕まえた〜♪
               (    .l’
               /  ,、 \
           __ ,,(_∧ ∧ (_)
        〜⊂ ((⊂(  ^^ )  ̄/l
          /  ̄  ̄  ̄ ̄    //
         l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
〔 ̄ ̄ ̄ ̄〕
◎――◎
  
             |
             ||l  ∧_∧    えいっ♪
              l|ll (・∀・ )
              .l|l ヽ ∨ ノ ∧ ∧
         ザシュッ  l|l (./`'( ) (  ゚ ゚ ) !!
           ___,,_l|./ ./ ,:,'::,.;'"^^´
        〜⊂ ((⊂(::;ム'.':‥,': ̄/l
          /  ̄  ̄ ∴‥.,.':  .//
         l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/

〔 ̄ ̄ ̄ ̄〕
◎――◎


735香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/12 23:47
男A「なんと・・これを突破するとは・・」
大げさに男が驚いてみせる。

「いや・・そんなことより、あんたら何やねん。ワシは先を急いでる・・

男B「殿、最後の問題ですぞ。」

次の内、キリスト教のの洗礼を受けていない人物は誰?
A 和田惟政   C 六角義賢
B 一条兼定   D 蒲生氏郷

「いや・・殿って誰?」
C
737香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/13 12:47
男A「不正解!!」

(スリム)ドカーーーーーーーーーーーン!!

男がそう言うと突如辺りは爆風に包まれた・・

BADEND34
「ネオ&ジオ2」


※六角義賢は1581年に安土でキリスト教に帰依しています。
735:香山 ◆ZPjS81JnhE 投稿日:03/07/12 23:47 sage
男A「なんと・・これを突破するとは・・」
大げさに男が驚いてみせる。

「いや・・そんなことより、あんたら何やねん。ワシは先を急いでる・・

男B「殿、最後の問題ですぞ。」

次の内、キリスト教のの洗礼を受けていない人物は誰?
A 和田惟政   C 六角義賢
B 一条兼定   D 蒲生氏郷

「いや・・殿って誰?」

DだYO
739香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/13 23:17
男A「不正解!!」

(スリム)ドカーーーーーーーーーーーン!!

男がそう言うと突如辺りは爆風に包まれた・・

BADEND35
「ネオ&ジオ3」

※蒲生氏郷は1585年、大坂で洗礼を受けています。名前は「レオン」

735:香山 ◆ZPjS81JnhE 投稿日:03/07/12 23:47 sage
男A「なんと・・これを突破するとは・・」
大げさに男が驚いてみせる。

「いや・・そんなことより、あんたら何やねん。ワシは先を急いでる・・

男B「殿、最後の問題ですぞ。」

次の内、キリスト教のの洗礼を受けていない人物は誰?
A 和田惟政   C 六角義賢
B 一条兼定   D 蒲生氏郷

「いや・・殿って誰?」

おまいら駄目だなーBだろ
741香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/14 03:22
男A「不正解!!」

(スリム)ドカーーーーーーーーーーーン!!

男がそう言うと突如辺りは爆風に包まれた・・

BADEND36
「ネオ&ジオ4」

※一条兼定は1575年、豊後で洗礼を受けています。洗礼名は「ドン・パウロ」
742香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/14 03:23
あと訂正。
○キリスト教の・・
×キリスト教のの
735:香山 ◆ZPjS81JnhE 投稿日:03/07/12 23:47 sage
男A「なんと・・これを突破するとは・・」
大げさに男が驚いてみせる。

「いや・・そんなことより、あんたら何やねん。ワシは先を急いでる・・

男B「殿、最後の問題ですぞ。」

次の内、キリスト教のの洗礼を受けていない人物は誰?
A 和田惟政   C 六角義賢
B 一条兼定   D 蒲生氏郷

「いや・・殿って誰?」

おいおい阿呆はすっこんでろよAだろ
744無名武将@お腹せっぷく:03/07/14 22:21
そろそろageておこう。
745山崎 渉:03/07/15 11:56

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
746無名武将@お腹せっぷく:03/07/15 13:51
age
747無名武将@お腹せっぷく:03/07/17 02:07
あげ
748_:03/07/17 02:15
749香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/17 03:37
男A
「むう・・なんたる事だ・・我らの難問をいとも容易く突破するとは・・」

「で・・・ところであんたらは一体何者なんやと、さっきから・・」

男B
「褒美に忠告しておいてやろう。【外には出るな】
・・確かに忠告したぞ。」

「いや・・さっきから人の言葉を遮ぎりおってからに、一体あんたら・・」

(スリム)ドカーーーーーーーーーーーン!!

男がそう言うと突如辺りは煙に包まれた・・
750香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/17 03:41
煙が立ち消える頃には男の姿は既に無かった。

呆然と立ち尽くすワシに半蔵が怒鳴る。

「何をしている!早く城を出ないか!」

・・気絶していたのか今の一件はまったく気がついていないようだ。
確かに半蔵の傷は重く、いつ気を失ってもおかしくない状況ではあるから
城を出て助けを呼びに行くのが一番の安全策だとは思うのだが・・・

A 何だかさっきの男の言う事が気になり、やはり外に出るのは止めた。
B いいや、あんな得たいの知れない男の言うことなど気にする必要はない。外に出る事にした。
751香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/17 03:43
余談・先ほどの二人組みが誰で、何故そこにいたのかは
かまいたちの夜〜戦国篇〜【第17章】にて判明します。お楽しみに。
煙が立ち消える頃には男の姿は既に無かった。

呆然と立ち尽くすワシに半蔵が怒鳴る。

「何をしている!早く城を出ないか!」

・・気絶していたのか今の一件はまったく気がついていないようだ。
確かに半蔵の傷は重く、いつ気を失ってもおかしくない状況ではあるから
城を出て助けを呼びに行くのが一番の安全策だとは思うのだが・・・

A 何だかさっきの男の言う事が気になり、やはり外に出るのは止めた。
B いいや、あんな得たいの知れない男の言うことなど気にする必要はない。外に出る事にした。


男ならここはBを
よぉし、Bだ!
754十萌タン:03/07/17 23:16
あたしはAです。
755香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/18 21:50
>>754
ごめんさい。先着順なのです。


いいや、あんな得たいの知れない男の言うことなど気にする必要はない。外に出る事にした。

外はもうこの城にやってきた頃とは比べ物にならないくらいの猛吹雪だ・・
雪で重くなった城門は既に開かず、横の通用門から外に出る。

半蔵
「・・・連絡要員がいる炭焼き小屋まではそう遠くはない・・
そこまでたどり着けば外部との連絡もとれるかも知れんし、態勢も立て直せるやも知れん・・
急いで城から離れるんだ・・」

・・・そういうと半蔵は気を失った。
756香山@説明 ◆ZPjS81JnhE :03/07/18 21:52
さて、ここからちょっと迷路になります。
暇な人はマップを作成しましょう。

怪我をしている半蔵や、その半蔵を背負って移動しなければならない香山の
都合上、体力や移動時間も考慮しなければなりません。

香山の体力がゼロになったり、制限時間がオーバーすると
自動的にゲームオーバーとなりますので注意して選択肢を選んでくださいね。
757香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/18 21:58
制限時間:1時間半、体力:残り100


さて・・城を出ると一面銀世界である。
半蔵が言うにはとりあえずまっすぐ道を下れとのとの事であったが
既に気を失っているのでその後の道程はわからない。

道はまっすぐ下る道、
右に迂回する平坦な道、
左にある森へと向かう道がある。

とりあえず・・

A まっすぐ下る道へ進んだ
B 右へ迂回する道へ進んだ
C 森へと向かう右の道へ進んだ。
758無名武将@お腹せっぷく:03/07/18 22:06
え、雪ふってたッけ
Bで
本編は迷路エンドが一番怖かったです。
759香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/18 22:13
>>え、雪ふってたッけ
>>10から降ってるよ。


右へ迂回する道へ進んだ。

既に雪は足首がすっぽり埋まる程、降り積もっている。
一歩一歩進む度に雪がまとわりついて足が重くなる。

「ん?あれは・・」
ちょっと先に蔵の様な建物が見える。
半蔵の話では炭焼き小屋が連絡場所と聞いていたし、こんなに近くに
中継地点があるとも思えないが・・・

A 蔵に何かあるかも知れん。蔵に向かった。
B 今は時間がない。無視して先を急いだ。
B
761香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/18 22:42
今は時間がない。無視して先を急いだ。

しかし、進めば進むほど、
どんどん辺りが暗くなって行く・・

当然だ、今までは城の近くだったので
城からの灯りも届いたし、城周りの開けた大きな道だったので
さして不自由しなかったが、
もう城からの灯りは届かないし、道も狭く木も多くなってきたからだ。
一面雪と闇。

「しもたなぁ・・さっきの蔵になんや提灯でもあれば助かったんやが・・・」

しかし、何とか闇をまさぐり
先を急ぐ。

(時間45分経過、体力25消耗)
残り45分、体力75

762香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/18 22:46
「あれ・・ここは・・?」

なんと闇を抜けてたどり着いた先は
小林城正門前だった・・

「くっ・・ぐるっと迂回して元に戻ってきてしもうたんや・・」

このまま、先を急いでも
きっとまた灯りが無くては道に迷うだろう。
とりあえず灯りを確保せな・・

A 城に戻って何かないか探した。
B 先ほどの蔵に何かないか探しに向かった。
B
764香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/19 21:48
先ほどの蔵に何かないか探しに向かった。

蔵の入り口に錠でもかけてあるかと思ったが
鍵が壊されたのか、元々壊れていたのかボロボロだったので
難なく外せた。

重い扉を開いて中へと入る。

中からぷ〜んと酒の臭いがする。ここは酒倉のようだ。
樽の様なものがあちこちにかすかに見える。

一階の部屋はさほど広くないが、どうやら地下へと続く階段もあるようだ。

A 一階の部屋に何か無いか探した。
B 地下へと降りてみた。
C きっとここには何もないだろう。引き返した。
A 一階の部屋に何か無いか探した。
766香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/20 12:35
一階の部屋に何か無いか探した。

暗闇の中、辺りを捜索するのに難儀したが
酒樽の裏に何やら手に当たるものがある。

引き上げるとそれは「龕灯提灯(がんどうちょうちん) 」であった。
(実際は龕灯提灯は江戸時代後期頃から使われた懐中電灯の様なものですが
何故この時代にあったのか、またその使い方を香山が知っていたかは
かまいたちの夜〜幕末篇〜で明らかになります。)

「こりゃ助かった。ま、焼け石に水かも知れんが
何も無いよりはマシや。これで何とかなるやろ。」

携帯用の火種で蝋燭に火を灯すと
辺りを照らして見たが、後はもう何もないようだ。

五分経過。残り時間40分

A 念のために地下室も調べてみた。
B 先を急いで外に出た。
Bで。香山さん乙。
ココまで話が進むのに一年掛かってるのに、かまいたちの夜〜戦国篇〜【第17章】だとか、かまいたちの夜〜幕末篇〜
っていつになったら見れることやら・・・
769香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/21 01:45
先を急いで外に出た。

龕灯提灯のお陰で多少の灯りは確保できたが
こう暗くては幾分心もとない。
しかし、幸い雪は吹雪いているわけでは無く
勢いは落ち、深々と降る感じに変わってきた。

吹雪く前に先を急がねば・・・

A 先程、向かった道に見落としていた道があるかもしれない。もう一度蔵の先の道へ進んだ。
B とりあえず、城まで戻った。
A
771香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/21 19:23
先程、向かった道に見落としていた道があるかもしれない。もう一度蔵の先の道へ進んだ。

「ん?」

さっき通った時は気がつかなかったが
蔵のすぐ先に左へと曲がる道がある。

A 左へ曲がる道へ入った。
B そのまままっすぐ歩いて城の前まで戻った。
A 左へ曲がる道へ入った。
773香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/21 19:43
左へ曲がる道へ入った。

すると、すぐに突き当たり、
再び左へ曲がる道が現れた。

他の方向へは崖が切り立っている為に行けそうにない。
仕方が無いので道なりに左へと進む。

774香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/21 19:48
すると、やや開けた場所に出た。

自分が今、歩いて来た道を背にして
右側に吊り橋。
左に細い道。
まっすぐ行けば鬱蒼と木が茂る獣道だ。

A 吊り橋を渡ろうと思った。
B 左の道へ進んだ。
C 真っ直ぐ獣道へ向かった。
D 立ち小便をしたくなった。
D 立ち小便をしたくなった。
776香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/21 20:15
「ふぃ〜・・人を殺した後は・・小便がしたくなる」
>>http://homepage1.nifty.com/say-my-name/fox/fox.htm

と言ったのは誰だったか・・などと、どうでもいい事を考えながら
先程から体が冷え切り、尿意をもよおしていたワシは近くの雪山に
立小便をした。

ジョロロロロロ・・・

ズモモモモモモモ・・

ジョロロロロロ・・

ゴモモモモモモモモ・・

「なんや?さっきから聞こえるこの音は・・・」
ふと、音のする上の方を見上げると・・
777香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/21 20:19
「な・・雪崩や〜!!」
>>http://up.2chan.net/e/src/1058785978763.png

そう。香山の立小便によって解けた雪がきっかけとなり
雪崩が発生したのである。(どんな小便だよ)

「そ・・そんな阿呆な・・」

雪の中に埋もれ、最後の言葉をつぶやくと
香山は息絶えた・・・

BADEND 37
「北海の荒鷲」
すると、やや開けた場所に出た。

自分が今、歩いて来た道を背にして
右側に吊り橋。
左に細い道。
まっすぐ行けば鬱蒼と木が茂る獣道だ。

A 吊り橋を渡ろうと思った。
B 左の道へ進んだ。
C 真っ直ぐ獣道へ向かった。
D 立ち小便をしたくなった。

Cで!
779香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/21 22:13
真っ直ぐ獣道へ向かった。
(五分経過。残り時間35分)

しばらく荒れた道を歩いていると
道端に地蔵が並んでいる場所があった。

「傘でも余分に持ってればかぶせてやるところやがなぁ・・・」

A 何故だか地蔵が気になり、調べて見た。
B 先を急いだ。
A 何故だか地蔵が気になり、調べて見た。
781香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/22 22:10
思えば今日でスレ一周年だったんだねぇ・・

いろいろあったなぁ・・

ってか早く書けよと思ってるでしょうが、今日は疲れたので休みます。
ごめんなさい。
また明日。
一年間素晴らしい作品をどうもありがとうございます!
これからも香山さんのペースで書き進めていってください。
私も完結までしっかり付いていきたい思います。
783香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/23 15:40
何故だか地蔵が気になり、調べて見た。

5つ並んだ地蔵のうち、ひとつだけ首の無い
地蔵がある。

それが何故だかワシの関心を引いたからや。

なんとなくその地蔵に触れると、
「ガコン!」と地蔵は後ろに倒れ、砕け散ってしまった。

「あちゃ〜なんて罰当たりなことを・・・」
と、思っていると・・

ティロリロリーン

さっきまで地蔵があった場所に
隠し階段があるのを発見した。
「な・・なんや、なんでこんな場所に階段が?」

A 階段を降りてみた。
B 放置して先を急いだ。
784香山@雑談 ◆ZPjS81JnhE :03/07/23 15:42
ちょっとここ数日、性質の悪い風邪をひいてまして
寝込んでおります。
ゆえにちょっと書き込み遅れがちになるかもです・・

あと最初はこのスレ>>1000に行く前に完結させようかと
思ったんですが、どうやら終わりそうにないです。
自分の計画性の無さを恨むばかりですな。
785無名武将@お腹せっぷく:03/07/23 15:53
疲れ様です香山さん。
とりあえずsage
A 階段を降りてみた。
787無名武将@お腹せっぷく:03/07/23 17:22
 こんな面白いスレがあるとはおもわなかった
 いっき読みしてしまいましたが、すばらしいです。「美食倶楽部エンド」で雄山の絵をクリックしたときは爆笑しました
誰か暇な人は今までの話まとめてよ
>>788
そだね。
このまま次スレが立つとしたら
前スレのあらすじとかもいるだろうし・・
でも、もうちょっと先でいんじゃないの?
>>900行った頃ぐらいで。
>>788
オマエ、暇人だろ。やれよ。
791香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/27 22:22
階段を降りてみた。

意外な程、中は奥行きのある通路になっているようだ。
しかし、真っ暗なので先はほとんど確認できない。

A 通路の先へ行ってみた。
B なんとなく嫌な予感がしたので引き返した。
Aで
具合悪い時は無理スンナ。
794香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/31 03:11
通路の先へ行ってみた。

しかし、先へ行けば行くほど
寒さは増し、心なしか空気も薄くなっていく気がする・・・

「一体この通路はどこへ続いてるんや・・?」

不安感に押しつぶされそうになりながらも
漆黒の通路を先へ進む。
Aで。
796香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/31 03:38
・・・もうどれくらい歩いたのだろうか。

気が遠くなりそうになりながらも、
ついに一番奥までたどり着いた。

・・・しかし・・・

行き止まりである。

「ここまで来て行き止まりとは・・トホホ・・」

漆黒の闇の中、他に通路はないものかと
あちこち手探りで押してみるが反応はない。
797香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/31 03:40
「あーもう!!なんて無駄足を踏んでしまったんや!」

自分に言い聞かせるように言葉を吐き、壁にもたれかかった。

・・・すると!

何も無いかと思われた壁に吸い込まれるように香山は後ろに倒れこんだ。

まだ、気付かなかった空間がそこにあったのだ。

人ひとり入れるか否かという空間にその男はいた。
798香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/31 03:45

「あは みつかっちゃった! ぼくが うわさの ラゴスだよ。
すいもんのカギを かえすから もう ゆるしてね。 ごめんね。」

香山
「・・・・・ハァ?」


そういうと男は猛ダッシュで去って行った。

「・・・一体、あいつはここで何をやってたんや?」

わけのわからないまま、香山は元来た道を引き返した。

15分経過・残り時間25分
体力5消費。残り体力70
799香山 ◆ZPjS81JnhE :03/07/31 03:47
地蔵のある場所から、さっき来た道を背にまっすぐ進む。

すると、また突き当たりになり
左右に道が分かれている。

A 右の道へ
B 左の道へ
B
>>798
な、懐かしい…
802あぼーん:あぼーん
あぼーん
803香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/04 03:00
左の道へと向かった。

雪道を龕灯提灯の頼りない灯りで照らしながら
先を急ぐ。

しばらく進むと、すぐにまた分かれ道に出くわした。

まっすぐ進む道と左に曲がる道だ。

A まっすぐ進んだ。
B 左に曲がった。
C やっぱり引き返した。
A
805香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/04 05:50
まっすぐ進んだ。

するといかほども進むまないうちに
先が大きな断崖で行き止まりになっているのが確認できた。

「ちっ・・無駄足かいな・・」

引き返そうと踵を返したその刹那!

デドー

雪で隠れていた大穴に、まるで落とし穴にでも落ちたかのように
落下してしまった。

「あいたたた・・」

しこたま腰を打ち、穴から這い上がるのにまた体力と時間を消耗してしまった・・

5分経過・残り時間20分
体力15消費・残り体力55
806香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/04 05:52
再び引き返し分岐点まで戻ってきた。
行き止まりの道を除くと道はふたつ。

A 左に曲がる道へ入った。
B 来た道を戻った。
A!!
808マターリ行ってネ:03/08/04 22:18
今日気づいたんだけどおもしろいですね〜♪
一年間も続けてるってすごいです〜
香山さんガンバ!お話の香山さんもガンバ♪
809香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/04 22:42
>>808
ども、頑張ります。


左に曲がる道へ入った。

しばらく行くと・・
段々と道が荒れ、まるで獣道のような感じになってきた・・
辺りの木々も増え、森の中に入ったようだ。

雪も深い。ここはあまり人が通らない道なのだろう。

先へ進むとまた分かれ道だ。Y字路になっている。

A 右へ向かった。
B 左へ向かった。
ここはもいっちょ

A で。
獣道ヤバめですね(^^;
812香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/05 03:09
Y字路を右に進む。

段々と木の数が少なくなり、道も開けてきた・・
しかも先のほうにぼんやりと灯りも見える。

・・もしや、炭焼き小屋か?

駆け足になりながらワシは先を急いだ・・

しかし、そこで目にしたものは・・
813香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/05 03:12
小林城だった。

どうやらどこをどう歩いたのか、
ぐるっと回ってきてしまったようだ・・

愕然とするワシ・・

A 「迷路篇」を最初からやり直す。
B 「迷路篇」を放棄し、城へ戻る。


ここまで来たら迷いまくるしか
815香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/05 07:24
制限時間:1時間半、体力:残り100


さて・・城を出ると一面銀世界である。
半蔵が言うにはとりあえずまっすぐ道を下れとのとの事であったが
既に気を失っているのでその後の道程はわからない。

道はまっすぐ下る道、
右に迂回する平坦な道、
左にある森へと向かう道がある。

とりあえず・・

A まっすぐ下る道へ進んだ
B 右へ迂回する道へ進んだ
C 森へと向かう右の道へ進んだ。
C.
817香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/05 19:06
ごめんなさい。

>>815
A まっすぐ下る道へ進んだ
B 右へ迂回する道へ進んだ
C 森へと向かう右の道へ進んだ。



A まっすぐ下る道へ進んだ
B 右へ迂回する道へ進んだ
C 森へと向かう左の道へ進んだ。

に修正。

それでもCでいいですか?
男ならC
女でもC
820無名武将@お腹せっぷく:03/08/05 20:47
よいですよ〜
821fkjhs:03/08/05 20:47
jhsgfhkjs
822香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/06 00:57
森へと向かう左の道へ進んだ。

しばらく行くと・・
段々と道が荒れ、まるで獣道のような感じになってきた・・
辺りの木々も増え、森の中に入ったようだ。

灯りが無い為、思うように進めない。
(10分経過・残り時間1時間20分)

雪も深い。ここはあまり人が通らない道なのだろう。

先へ進むとまた分かれ道だ。Y字路になっている。

A 右へ進んだ。
B 左へ進んだ。
男なのにA
昨日このスレに来たんですが、最初>>1の日付を見て
「ああ、乗り遅れた・・・、リアルタイムに参加したかったな〜」と思った
まだ続いているとは、香山さん凄いよ・・・
だから獣道やべーって(汗)
普通に遭難しそうでぃはないでぃすか。
826香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 18:17
右へ進んだ。

気のせいだろうか?
先へ進めば進むほど、
道は狭くなり、木々の深さが増していく・・

「う〜ん・・こりゃどうやら道を間違えたようやなぁ・・
これより先に民家があるとは思えんし・・」

不安に駆られ、道を引き返そうとしたその時だった!
827香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 18:22
ティロリロリーン

ボフッ。

何やらけむくじゃらの塊にぶつかった。

「・・・まさか・・・」
恐る恐る顔を見上げるとそこには・・
http://www.c-science.com/txt/images/1999/990623sclsx.jpg

「ギ・・ギニャー!!く・・熊だーーーーーー!!」

万歳のポーズで立ち塞がる熊に驚愕しつつも
その脇を抜けてもと来た道へ全力疾走で逃げ出した・・
828香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 18:26
ゼェゼェ・・(*´Д`)ハァハァ・・

(体力20消費。残り80)

何とか逃げ切れたのだろうか?
後ろを振り返る余裕もなく、全力疾走で逃げて来た為、
もの凄い疲労だ・・

背中の半蔵が血を流している気もするが、きのせいだろう。

さて、先程の道は熊、城から来た道に戻っても仕方ないし・・
城からの道を背にして左の道へと進むことにした。
829香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 18:29
真っ暗な森を、雪に足を取られながらも進む。

(灯りがないので、進む速度が遅れています。10分経過、残り1時間10分)

さて、しばらく進むと
岩壁に突き当たりT字路に差し掛かった。

A 右へ進む
B 左へ進む
830香山@雑談 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 18:31
>>824
まだ、続いているというか・・
まだ終わらせられていないというのが正解でしょうか・・(w

ただ、結構最初の方の画像ネタとかはリンクが切れてるものも多いので
途中参加の方にはわからない部分も多いかもですね・・
うまく補足できればいいのですが・・
あえてBで
832香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 19:59
左へ進んだ。

するといかほども進むまないうちに
先が大きな断崖で行き止まりになっているのが確認できた。

「ちっ・・無駄足かいな・・」

引き返そうと踵を返したその刹那!

デドー

雪で隠れていた大穴に、まるで落とし穴にでも落ちたかのように
落下してしまった。

「あいたたた・・」

しこたま腰を打ち、穴から這い上がるのにまた体力と時間を消耗してしまった・・

時間5分消費→残り1時間5分
体力15消費→残り65
833香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 20:00
仕方がないので引き返す。
来た道を除くと最初の位置から見て右の道しかないので
その方向へ進んだ。
834香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/07 20:02
しばらく歩くとまた道が二つに分かれている。

まっすぐ進む道と右へ曲がる道だ。

A まっすぐ進む
B 右へ曲がる。

(灯りが無いので、進行速度が遅れています。5分経過→残り1時間
一般人ならB
836無名武将@お腹せっぷく:03/08/11 06:42
夏休み保持
837火竜:03/08/11 18:30

>136 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 02/08/01 01:31
テキストオンリーでいいからゲーム化してホスィ

という発言があったので簡単なHPでゲームにしてみました。
と言ってもまだ途中までなんですけどね・・・

香山氏とみなさんのOKがでれば引き続き作っていきます。
1度ご覧ください。

http://www.hamq.jp/i.cfm?i=kayamasan
838香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/12 09:12
右へ曲がった。

(灯りが無い為、移動速度が遅れています。5分経過、残り55分)

しばらく荒れた道を進むと、左側の地蔵が並んでいるのが見えてきた。

「傘でも余分に持ってればかぶせてやるところやがなぁ・・・」

A 何故だか地蔵が気になり、調べて見た。
B 先を急いだ。
C 来た道を引き返した。
839香山@雑談 ◆ZPjS81JnhE :03/08/12 09:17
>>837
いやー正直すごいなーと感心&驚いてしまいました。
わざわざこのようなHPまで立ち上げていただけるとは・・
気合を入れてこれからも頑張らなければいけませんなぁ・・
いや本当、感謝です。

・・でも正直、選択されなかった分岐の話とか
ほとんど考えてなかったものが多いので、
(選択されなかったので暖めているネタも当然あるにはあるんですが・・)
そこらも追々考えないといけないですね・・(苦笑)

最終的には全ての分岐が埋められるように頑張るので>>837さん
頑張ってお付き合いくださいね。
でわ。
840香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/12 09:28
あと、ちょっと補足しておきますか。
画像ネタのリンク切れのところの説明をしておきましょう。

>>72
NHKの大河ドラマで反町隆史が織田信長を演じたというニュースの
リンクが貼ってありました。

>>133の二段目
大仁田厚が火を噴いている画像のリンクが貼ってありました。

>>283 >>307
林家こぶ平の顔の画像が貼ってありました。

>>311
黒い三連星(ドム×3)の画像が貼ってありました。

>>342
埼玉銘菓「十万石まんじゅう」の特集サイトにリンクが貼ってありました。
841香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/12 09:39
>>364
漫画「キン肉マン」に出てくる解説好き超人・テリーマンの画像が貼ってありました。

>>446
確か、かわいい猫タンの画像を貼ったと思います。

>>501
扉絵がファミコンの名作「さんまの名探偵」をモチーフにしたサイトのリンクが貼ってありました。
(現在閉鎖の模様)

>>553
ジャニーズ事務所の伝説的な短命アイドル「忍者」の画像が貼ってありました。
そ〜れそれそれお祭りだ〜♪

>>653
笑福亭鶴瓶師匠が逆さまになった画像が貼ってありました。
842香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/12 09:50
>>669
漫画「キャプテン翼」の迷キーパー森崎有三の画像が貼ってありました。
ttp://homepage3.nifty.com/sggkmorisaki/
出典元はこちら↑です。

>>678
映画「あずみ」であずみ役・上戸彩があずみの格好をした画像から顔だけ
かわいい猫タンの顔にすりかわっているという、つまらん画像が貼ってありました。

>>777
漫画「キャプテン翼」から
北の荒鷲・松山君が「いくぞ!ふらののなだれ攻撃だ!」とシャウトしている
画像が貼ってありました。

以上かな?
でわまた。
A!
何故だか地蔵が気になり、調べて見た。

5つ並んだ地蔵のうち、ひとつだけ首の無い
地蔵がある。

それが何故だかワシの関心を引いたからや。

なんとなくその地蔵に触れると、
「ガコン!」と地蔵は後ろに倒れ、砕け散ってしまった。

「あちゃ〜なんて罰当たりなことを・・・」
と、思っていると・・

ティロリロリーン

さっきまで地蔵があった場所に
隠し階段があるのを発見した。
「な・・なんや、なんでこんな場所に階段が?」

A 階段を降りてみた。
B 放置して先を急いだ。
845金太郎! ◆r127bNTxG. :03/08/12 17:57
いつも楽しみに見ています
頑張って下さい
応援してます!
Bで
そろそろ信長にザッピングして欲しい・・・
火竜さんウマー(゜Д゜)
これだと読みやすいですねぃ
848香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/13 12:50
放置して先を急ぐ事にした。

さて・・

A そのまま進行方向(地蔵の先)へ進んだ。
B 来た道を引き返した。





>>846
しばし待て。
Aで
このスレは宮内庁御用達です。
>>850
後からこのスレを見た人には絶対に分からないなw
852香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/14 15:10
そのまま進行方向(地蔵の先)へ進んだ。
(灯りが無い為、移動速度が遅れています。5分経過、残り50分)

すると、やや開けた場所に出た。

自分が今、歩いて来た道を背にして
左に吊り橋、そして平坦な正面へ続く道と、右へ曲がる道がある。

A 吊り橋へ向かった。
B まっすぐ進んだ。
C 右に曲がった。
D もと来た道を引き返した。
853無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 16:35
Aで!
854853:03/08/14 16:36
すみません。
上げちゃいました。。。
今日初めて見たが、面白い!香山さん、がんがって下さい!個人的には迷路編はそろそろ・・・と思うが。
856香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/14 23:14
吊り橋へ向かった。

長い長い吊り橋を恐る恐る渡る。

途中で橋が落ちないかと不安になったが、なんとか渡りきれた。

さらにその先へ進むと緩やかな上り坂になっている。
半蔵を背負いながら、しかも雪道だ。
かなりの疲労だが、坂を上る。

(時間10分消費→残り40分、体力10消費→残り55)
857香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/14 23:21
しかし・・

そこに待っていたのは厳しい現実だった。
土砂崩れでもあったのか、大きな岩が道を塞いでいるのだ。

「うーむ。左右は高い壁だし、迂回はできんなぁ・・」

A あきらめて引き返す。
B 何とか岩をどかせないかと考えた。


>>855
迷路篇・・きっと誰もマップ作成してくれてなくて
行き当たりばったりなんだろーなーと思う今日この頃(w
ちなみに「迷路篇」はかまいたち本編と同じく、あくまで(以下略)

  
B!
859あぼーん:あぼーん
あぼーん
860無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 11:38
保持
861無料動画直リン:03/08/17 11:39
今日来ました。凄いな、一年続けられるなんて…
これからも頑張って下さい。
863無名武将@お腹せっぷく:03/08/19 04:09
   
864香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/19 14:33
何とか岩をどかせないかと考えた。

といっても、どうしたらいいものやら・・

A 半蔵が火薬の類を持っていないか調べてみた。
B とっておきの必殺技を繰り出し、拳で岩を砕いてみようと思った。
C 案外、他に抜け道があるかも知れん、辺りを捜索した。
違いの判る男はB
866香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/19 22:56
とっておきの必殺技を繰り出し、拳で岩を砕いてみようと思った。

「二重のきわ(以下略)」
「岩山両斬(以下略)」
「か〜め〜はめ〜(以下略)」

数々の奥義を繰り出してみたものの
岩はびくともしない・・

仕方ない・・引き返すか・・
踵を返し、吊り橋へ戻ろうとした。

・・・ところが
867香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/19 23:09
ところが何かが腑に落ちない・・
確かに後ろには岩しかなかったハズなんだ。
それはアタシも何度も確認してる。間違いない。

だけど後ろから嫌〜な気配を感じるんだな。あの、ある種独特の気配・・
「あちゃ〜また連れてきちゃったかな〜」なんて思いながら
「早く元の世界に帰ってくれ〜、私は何もしてあげられないよ〜
ついて来てもいい事ないよ〜」なんてもうアタシも必死ですよ。
心の中で何度も何度もお願いしましたね。
しかし、どうにもこうにも嫌な気配はいっこうに衰えない・・

アタシも、もう覚悟決めちゃってね・・
えいや!ってなもんで振り向きましたよ。

いや〜びっくりしましたね。何があったって
もう顔面のすぐ手前、鼻の先にさっきの巨大岩。
恨めしそうな顔して転がってくるんだ・・
アタシしゃそれ見た瞬間に意識がスーっと・・・

それはそんな悲しいお話です。

BADEND 38
「大岩圧死(語り部・稲川淳二)」
868香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/19 23:12
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1060362563/l50
参考スレ「稲川淳二みたいな口調のスレですよ 第四夜 」
何とか岩をどかせないかと考えた。

といっても、どうしたらいいものやら・・

A 半蔵が火薬の類を持っていないか調べてみた。
B とっておきの必殺技を繰り出し、拳で岩を砕いてみようと思った。
C 案外、他に抜け道があるかも知れん、辺りを捜索した。





Aでお願いします!
今日友人にかまいたちの夜借りてきてやってんだけど
ここの人名とかが戦国時代らしくないと思ったら本物から
とってるんだね
871香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/22 23:13
半蔵が火薬の類を持っていないか調べてみた。

いまだ気を失っているので勝手に体をまさぐる。

・・・しかし、それらしきものは無かった。
それに仮にあったとしてもこの雪だ。使い物にならないだろう。
872香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/22 23:16
仕方がないので他に道がないか辺りを捜索してみた・・・

ティロリロリーン

・・・・!!
岩の横に僅かだが人一人がなんとか通れるくらいの隙間がある。
半蔵を背負ったままでは進めないので
先に押し込み、自分も後を追う形で隙間を潜り抜けた。
873香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/22 23:18
なんとか体を押し込み、岩の隙間を抜け、先を急ぐ。

緩やかな坂を上ると突き当たりに民家が見える。
そして道は左右に分かれている。

A 民家に入ってみた。
B 右の道へ
C 左の道へ
C!
875無名武将@お腹せっぷく:03/08/25 08:18
age
876香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 00:31
うーん
どうした?悩みがあるなら言ってみろ。
童貞の俺が相談に乗ってやる。
香山さんガンガレ
879香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 19:48
左の道へ向かった。

ティロリロリーン

「ん?あれは・・」

少し進むと雪の中に僅かだが灯りが見てとれる。
もしやあれが連絡拠点の炭焼き小屋であろうか・・?

既に人を一人背負いながらの雪中の長い長い行進で
心身共に尽き果てようとしていたが
最後の力を振り絞って歩を進める。
880香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 19:55
すると後ろで突然半蔵が唸った。
「うう・・ううーん。早く・・早く仲間に連絡を・・本隊に連絡を・・」

「半蔵はん。例の炭焼き小屋はあれなんやな?
あそこに連絡要員がいるんやな?」

「ああ・・そうだ
>>http://homepage3.nifty.com/fixed-star/column/c-tsubasa/souda.html
・・早く・・」

そういうと半蔵は再び気を失う。
881香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 19:57
ついに炭焼き小屋に到着した。
しかし中から灯りは漏れているものの
人の気配はない。

しかし、半蔵の容態から見ても
自分の残りの体力から考えても
躊躇すている暇はないと考え、中に飛び込んだ。

・・・しかし
882香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 20:02
デンデン・・デロロデンデン・・

またもや血の海である。
中には5人の伊賀忍びと思われる惨殺体が無造作に転がっていた。

どれもあざやかな斬り口で一刀両断されており
対する伊賀忍びは刀こそ抜いてはいるものの、刃こぼれひとつない。

つまり、伊賀忍を襲った側には刃を交えることすらできなかったという事だ。

その惨状に途方に暮れていると・・
883香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 20:05
ドドーーーーーーーン!

突如背後で轟音が響いた。

驚いて飛び出してみると、小林城のある方角の空が
まるで朝焼けのように真っ赤に燃えている。

「一体、何があったんや・・・」



・・しかし、その真相をワシは永遠に知る事はできなかった。
884香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 20:13
後日談。

ワシは次々目の当たりにした惨状に呆然としながらも
炭焼き小屋で体を休め、物資を補給すると山を降りた。
とてもではないが、小林城へ事態を確認しに戻るほど
体力も勇気もなかったからや。

妻を捨て、旧友を捨て・・
ワシは命からがら田舎町へと落ちていった。

後に風邪の便りで聞いた話によると
小林城一帯で起こった謎の爆発や兵士の怪死は
城主・小林の乱心による事故として片付けられたらしい。
その後は天下を取った徳川幕府により、この件については厳重な
箝口令 (かんこうれい)が布かれ、二度と表に情報が漏れることはなかった・・

そしてワシは命は拾ったものの・・
一農民として名も知らぬ農村で朽ち果てた。

BADEND39
「事実は闇の中」
885香山@雑談 ◆ZPjS81JnhE :03/08/28 20:15
ちなみにやり直しは>>752からになります。
本当は迷路篇のネタはもうちょっとあったんですが
予想外に本編からずれた話が長引いちゃったんで、そろそろ本編に戻そうかと思いまして・・・

あと書き込みはネタが詰まったとかではなくて
いろいろ諸事情が絡みまして延び延びになってしまいがちです。
ごめんなさい。
では>>752 Aで
遺書スレ落ちたね
興味深くromってたのに
888香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/30 18:14
>何だかさっきの男の言う事が気になり、やはり外に出るのは止めた。

「いや、やっぱり外に行くわけにはいかん。」
慌てて半蔵が言い返す
「ば・・馬鹿な・・これ以上この城に籠ってなんの利がある?
出直さなければ無駄死にするだけだぞ!?」

・・・確かにそうであろう。
魔剣の影響か、次々にこの城で起こる異変に巻き込まれ
多くの人間が命を落としている。
真っ当に考えれば撤退するのが当然だろう。

・・・しかし

城主・小林二郎を含む、城内の人間・・
そして自らの妻、はるを見殺しにして逃げ出すわけにはいかないからだ。
889香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/30 18:20
「半蔵はん。あんたには悪いが、外には行けん。
元の場所で美樹本はんが戻ってくるのを待つか、外へ行くなら
一人で行ってくれ。元々、あんたとワシは仲間でも何でもないんやしな。」

「・・くっ・・
そ、そうだ、知っているぞ!おまえ確か鎌射城の元城主だったな?
確か織田殿から捕縛の命令が出されているはずだ・・
おまえなどワシの命令があればあっというま手下共によって
に捕縛させられるんだ・・言うことを聞かないと・・」

「その前に、この城を生きて出られるかどうかもわからんのや。
そんな恫喝効かへんで。」

「ぐむ・・」

半蔵が苦虫を噛み潰したような表情になったその時だった!
890香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/30 18:23
ギャリーン!ガイーン!

廊下の奥から激しい金属音!
鍔(つば)迫り合いの音だ!

半蔵
「な・・なんだ?あの音は?」

A すぐさま様子を見る為に音の方向へ向かった。
B いや、しばらく様子をみよう。何かの罠かもしれん。
Bで!
892香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/31 22:58
いや、しばらく様子をみよう。何かの罠かもしれん。

廊下の奥からは一層争う物音が大きくなる・・・

半蔵「お・・おい、敵が現れたんじゃないのか?
誰かと交戦してるみたいだぞ!助太刀に行かないのか?」

「・・・ううむ。しかしこれは我々を誘い出す罠かも・・



ぎゃああああああああああああーーーーーー!!
893香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/31 22:59
二人の会話はこの世のものとは思えない断末魔によって遮られた。

・・これはさすがに演技で出る声でないのはワシにもわかる。

急いで奥の廊下へと向かった。
894香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/31 23:02
デンデンデロロロデンデン・・・

血の海だった。

・・そして、その海の中で目を見開いて絶命しているのは・・

美樹本だった。

肩口から鮮やかな斬り口で惨殺されている。

「くっ・・なんてこっちゃ・・」▼
895香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/31 23:04
その衝撃から覚める暇も無く、再びワシの耳を断末魔が引き裂く。


うわぁあああああああーー!!

今来た廊下の方からだ。
「しまった!手負いの半蔵を置き去りにして来てしまった!」

再び踵を返し、半蔵の下へ走る。▼
896香山 ◆ZPjS81JnhE :03/08/31 23:09
ティロリロリーン

ワシはそこで意外な、まったく予想だにできない場面に遭遇した。

背中に深々と太刀を刺され、絶命している半蔵。
そして・・・

そこにもう一人立っている男。
・・美樹本だ。

「そ・・そんな馬鹿な!さっきあんたは確かに絶命していた・・

スコッ!

「は・・ず・・」

虚を突かれたワシの額に、素早く反応して美樹本が投げた手裏剣が突き刺さる。

最後に見えたのは・・怪しく微笑む美樹本の笑顔だった・・

BADEND40
「二人の美樹本」
ギャリーン!ガイーン!

廊下の奥から激しい金属音!
鍔(つば)迫り合いの音だ!

半蔵
「な・・なんだ?あの音は?」

A すぐさま様子を見る為に音の方向へ向かった。
B いや、しばらく様子をみよう。何かの罠かもしれん。


A!
898香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/01 23:09
すぐさま様子を見る為に音のする方向へ向かった。

・・・そこで激しい戦闘を繰り広げていたのは・・
美樹本と・・もう一人はどこかで見た事があるが・・誰やっけ?

半蔵
「村上!美樹本!何をやっているんだ!」

後ろから半蔵ががなる。

そうだ、思い出した。
確かもう一人の男は村上とか言う美樹本と同じ伊賀忍の部隊長だ。
氏真との戦いの時にワシを突き飛ばして逃げた男・・

その村上と美樹本が激しく争っている。

村上「・・半蔵様!美樹本が裏切ったんだ!こいつは氏真と手を組み我らを
陥れようと・・」

美樹本
「騙されるな!こいつは・・こいつは・・村上ではない!!」

二人はお互いの武器を振り回しながら叫ぶ。

ワシは・・

A 美樹本に加勢した。
B 村上に加勢した。
C 新・加勢大周って何やってんだろう?と思った。
B!!
ボケなしスマソ
900香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/02 00:07
事情はわからんが村上の言う事をワシは信じた。
なんやあの生意気なヒゲが前から気に食わんかったからや。

「村上!覚悟〜!」


・・・と、ここでワシ思い出した。
村上?なんや印象薄かったんで忘れてたけどさっき風呂場で死んでなかったか?(>>714-715参照)

つーかワシもワシやが、半蔵も何で忘れてんの?
(ま、半蔵は手負いなので朦朧としていたという事にしておいてください)

ズサッ!!
ワシの動きに気を取られた美樹本は村上の斬撃をまともに喰らってしまった。


美樹本「ば・・馬鹿がっ・・(博打黙示録カイジの雑魚キャラ風に)」

そういうと美樹本はもんどりうってしばらく痙攣すると、絶命した。
901香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/02 00:12
村上「いやー助かったよ・・なかなかこいつ手強くてね・・苦戦してたんだ。」

香山
「そ・・そんな事より、確かさっきあんた血吐いて絶命してなかったか?
確かに脈も止まってたし・・なんでそんなピンピンしてとんのや・・」

村上
「それはね・・」

ピュッ!

ゴトン・・(香山の首の落ちる音)


????

何が起こったのかわからぬままワシは絶命した。

BADEND 41
「混沌」
すぐさま様子を見る為に音のする方向へ向かった。

・・・そこで激しい戦闘を繰り広げていたのは・・
美樹本と・・もう一人はどこかで見た事があるが・・誰やっけ?

半蔵
「村上!美樹本!何をやっているんだ!」

後ろから半蔵ががなる。

そうだ、思い出した。
確かもう一人の男は村上とか言う美樹本と同じ伊賀忍の部隊長だ。
氏真との戦いの時にワシを突き飛ばして逃げた男・・

その村上と美樹本が激しく争っている。

村上「・・半蔵様!美樹本が裏切ったんだ!こいつは氏真と手を組み我らを
陥れようと・・」

美樹本
「騙されるな!こいつは・・こいつは・・村上ではない!!」

二人はお互いの武器を振り回しながら叫ぶ。

ワシは・・

A 美樹本に加勢した。
B 村上に加勢した。
C 新・加勢大周って何やってんだろう?と思った。


Cで!!!!!!!1
903香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/02 01:25
新・加勢大周って何やってんだろう?と思った。


http://www.zakzak.co.jp/geino/n_November/nws295.html
(´-`).。oO


ゴスッ!

と・・物思いにふけっているワシの脳天に、突如誰かの斬撃が振り下ろされた。

BADEND 42
「本当になにやってんだろ」
すぐさま様子を見る為に音のする方向へ向かった。

・・・そこで激しい戦闘を繰り広げていたのは・・
美樹本と・・もう一人はどこかで見た事があるが・・誰やっけ?

半蔵
「村上!美樹本!何をやっているんだ!」

後ろから半蔵ががなる。

そうだ、思い出した。
確かもう一人の男は村上とか言う美樹本と同じ伊賀忍の部隊長だ。
氏真との戦いの時にワシを突き飛ばして逃げた男・・

その村上と美樹本が激しく争っている。

村上「・・半蔵様!美樹本が裏切ったんだ!こいつは氏真と手を組み我らを
陥れようと・・」

美樹本
「騙されるな!こいつは・・こいつは・・村上ではない!!」

二人はお互いの武器を振り回しながら叫ぶ。

ワシは・・

A 美樹本に加勢した。
B 村上に加勢した。
C 新・加勢大周って何やってんだろう?と思った。


A?
905無名武将@お腹せっぷく:03/09/03 10:17
age
age
907香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/09 13:01
OCN鯖規制により、OCNユーザーの私は書き込めずにいます。

漫画喫茶より
のんびり待ちますよ。
美樹本に加勢した。

何故なら、ワシはつい先程、村上が息絶えるのをこの目で見たからや。
つまり、あの村上は死者が生き返ったのでも無い限り偽者という事になる。
でも、するとあの村上は一体・・・・?

さっきのは死んだふり?双子?分身?もののけ?

ええい・・どうでもいい。とりあえずは奴を引き剥がし正体を確認せな!

ワシは半蔵から刀を借りると、村上目掛けて突進した。
910香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/13 00:39
「きえーっ!」

ワシは中段に刀を構え、突進した。
美樹本との戦闘に気を取られていた村上は
ワシの突き出した刃先こそ咄嗟に身をひねりかわしたものの
ワシの体当たりを右肩にもろに受けた。

勢い余って倒れこむワシと村上。

「ぐああぁっ!」

・・・?

倒れこむと同時に村上は絶叫をあげ、気絶してしまった。

打ち所でも悪かったのだろうか?
911香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/13 00:43
いや、そうではなかった。

村上は肩に傷を負っていたのだ。
みるみる肩口から出血の跡が滲み出る。

美樹本
「おい!いまのうちに武器を奪って、こいつで捕縛しろ!」

そう言ってこちらに美樹本が縄を投げた。

A すぐに縄で縛り上げた。
B いや、傷の手当てが先だ。
C いや、気を失っている間に下着姿が見たいと思った。
Cで!
913香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/15 19:25
いや、気を失っている間に下着姿が見たいと思った。

何故だろう・・何故だかわからんが・・異様にふんどし姿が覗き見たくなってしまったのだ・・
(何故か最近男色の気に向かおうとする何らかの神がかり的な力が働いているような気がしてならない・・)

美樹本にばれないように、こっそりと介抱するフリをしながら息も絶え絶えな
村上の股間をまさぐった・・・
すると!

激しい閃光に身を包まれ・・ワシは気を失った。
気がつくとそこは・・・
>>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/jikenfile/trouble/2000/1004.htm

BAD END43
「うつろな表情」
すみません。余談なんですが
お願いがあるのです。>>655の落ちてしまった自己紹介スレを
ちょっと復帰させたいな〜とか思ってるんですね。
こっちの書き込みもおざなりなくせに、またスレ立てんのかい!って
思われるかもしれませんが(実際最近忙しくて本当書き込む時間が限定されてるんですけど・・)
ちょっと復帰させたくて・・
ところが現在スレ立て規制がかかってましてスレ立てられないんですね。
なんで誰か代わりにスレ立ててくれる人いませんかね?
いたら誰か立候補してください。

あと、そろそろ次スレを立てる為にテンプレというか
「前回までのあらすじ」みたいなものを作ろうかと思っているので
誰か作ってくれる人がいたらこちらも教えてください。
誰もいなかったら時間かかるかもしれませんが自分で作ります。

ちなみに、このお話がいま全体のどれくらい進行しているかというと
ん〜・・70〜80パーセントくらいでしょうか。もう中盤末〜後半です。

それでわ。
村上は肩に傷を負っていたのだ。
みるみる肩口から出血の跡が滲み出る。

美樹本
「おい!いまのうちに武器を奪って、こいつで捕縛しろ!」

そう言ってこちらに美樹本が縄を投げた。

A すぐに縄で縛り上げた。
B いや、傷の手当てが先だ。
C いや、気を失っている間に下着姿が見たいと思った。



Aで!
916香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/16 20:36
西武池袋線が脱線したので今日は休みます。
池袋(職場)から15分で帰れるところを電車と徒歩で3時間もかかったよ。死んだ。
917香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/16 23:43
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/intro/1063714174/l50
自己スレ立て直しました。眠い。だるい。

上記の3時間中の30分はラーメン食ってた時間も含む。

さて寝よう。
918無名武将@お腹せっぷく:03/09/18 00:28
保守
919香山@宣伝 ◆ZPjS81JnhE :03/09/18 21:34
http://game.2ch.net/test/read.cgi/575/1013391882/l50
【信長・三国志しりとり】
暇な人はこっちもよろしく。ただのしりとりだけど、俺がたぶん一番最初に立てたスレ。
最近はめっきり人がいません。

・・あと早く続き書けよーって思ってる人がいると思いますが、
この後結構な長文になる予定なので、正直そこまで気力残ってないんです。
土〜日ごろには書き込む予定。
 
920香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/20 23:10
すぐに縄で縛り上げた。

美樹本
「縛ったか?次はその村上の腰にある太刀二本をこっちによこすんだ!」

なんや偉そうに・・ワシはあんたの部下とちゃうねんから・・と思いつつも
村上を縛りあげると、太刀を美樹本に放り投げた。

「・・・それはそうと、これはどういうこっちゃ?
ワシはさっき村上が死んだのを見たんや。ここにおる村上は一体誰なんや?
それともさっきの村上が偽者?そしてその村上と仲間であるはずのあんたが
何故争いあっとったんや?」

すると
太刀を受け取った美樹本は息を深く吐き、語りだした。
921香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/20 23:20
「まず、太刀の話から始めよう。」

「太刀?例の三本の妖剣の話か?それとこの件と何の関係が・・・」
突如、意表を突く話をしだしたのでワシが尋ねると、美樹本はそれを遮り
ゆっくりと語りだした。

「・・・三本の太刀の存在はどうやら知っているようだから今更説明するまでもないだろう。
いま話したいのはその三本の太刀の特別な「力」の話だ。」

「ああ・・一本は剣術の達者になり、もう一本は生命力と引き換えに魔人の力が宿るとか
なんとかっていう・・?」

「ほう・・そんな話まで知っているのか?よくそこまで情報を掴めたな。
そう、確かにその通り、三本の太刀のうち、二本に宿る力の言い伝えはその通りだった。
実際にそれを見るまでは信じられなかったがな・・」

922香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/20 23:27
美樹本
「・・・氏真が持っていた、【威の太刀】、小林家に運び込まれた【魔の太刀】、
そして行方もその「力」の詳細もわからない【化の太刀】。
この三本の太刀の探索・奪取が我々の今回の任務だった。
いやほとんどの仲間が死んだいま、「我々・・」でもないか。」

そういうと美樹本は苦笑した。

「それで・・その太刀の話と、この状態と一体何の関係が・・?
ま・・まさか、その今渡した二本の太刀が?」


「そう。そのまさかだ。一本は氏真が持っていた【威の太刀】、
そしてこっちが【化の太刀】だ。」
923香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/20 23:34
・・・・!!
【化の太刀】!!

ワシは忍びの頭領が死に際に言った言葉を思い出した。
「お前も知っているはずだ・・【化の太刀】を・・」

てっきり自分の家に伝わる古刀の事を指しているのかと思っとったが・・

「しかし・・その太刀を何故村上が?」
確か、さっき氏真を捕縛した際には太刀を持っていなかったはずだが・・
それを何故村上が持っていたのか疑問に思ったのだ。

ワシは美樹本を問いただした。
924香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/20 23:39
美樹本
「・・・・そもそも、そいつは村上じゃあない。
あんたがさっき見たという死体こそが本物の村上だろう。」

「そ・・それじゃあ、こいつは一体何者なんや?」

「・・・さっきそいつから、【化の太刀】の「力」について聞いた。」
ワシの質問には答えずに美樹本が話を続ける。

「【化の太刀】の力。それは・・・
925香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/20 23:41
「そ・・その話は私からするわ。」

意表を突く声にワシは驚いた。縛り上げた村上?の方から声がしたからだ。
すっかり気を失っているかと思っていたのに・・

しかし・・・
ワシは振り返った後、
さらに驚くこととなる。
そして深い絶望をも味わう事になるとは、
この時、想像もできなかった・・・・・

つづく

926香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/20 23:42
次回から俊夫編に移行します。
話ややこしくてごめんなさい。
香山さんとっても続きが楽しみです
これからも頑張ってください
928香山 ◆ZPjS81JnhE :03/09/24 20:39
えーと基本的に眠れない日とかを除けば、仕事が土日休みなので
これからは土日に更新される事になると思います。
(最近転職したんですが、仕事に慣れなくてかなりしんどいので書き込む気力が
わかんのですよ。仕事日は。)
御容赦あれ。
929無名武将@お腹せっぷく:03/09/24 23:03
>>928
気長にやりな
完結さえしてくれるなら、黙ってついていくよ
次の選択肢はBで!
932無名武将@お腹せっぷく:03/09/26 23:55
>>931
 それは駄目だろ。
931は早漏
934無名武将@お腹せっぷく:03/09/28 14:49
保留
935香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/03 18:37
何とか明日は書き込みたい。(願望)
936香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/04 20:08
>>476より

そこで見たものは・・・

城主・小林の石像だった。

「しかし何故こんなところに石像が・・・」
不自然な場所に置かれたその石像を不審に思いまじまじと見つめてみる。

・・と

・・・・・くれ・・

「・・・!?」
937香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/04 20:17
どこからともなく声が聞こえてきたような・・

しかし、城主の間には誰もいない。
・・ただひとつ、石像を除いては。

コマンド?

A しらべる
B はなす
C どうぐ
D くらえ!石像、これが俺のネオタイガーショットだ!


938香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/04 20:18
>>931
>B はなす

へんじがない。 ただのせきぞうのようだ。

コマンド?

A しらべる
B はなす
C どうぐ
D くらえ!石像、これが俺のネオタイガーショットだ!
D
関係無い話でスマンが、アドベンチャーゲームをやっていて
こういう選択肢が出てくると、とりあえずBを4,5回続けて
選んでしまうのって漏れだけ?
で、怒られたりなんかすると妙に嬉しかったりして。(w
941931:03/10/05 11:25
香山たん愛してる!
942香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/05 17:38
このまま行くと1000まで鶏肋で埋められてしまいそうだ。嘆かわしい・・・
943香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/05 17:39
次スレの誘導とか、あらすじとか決めたかったんだけどなぁ・・
大丈夫。透明かければスレ復活するよ
945自治新党穏健派:03/10/05 17:46
とりあえず今は埋められてもスレ立てやめたほうがいいかも。
また爆撃されるかも知れないからね。レス削除を待ってこのスレを復活させるか、ほとぼりが覚めてから次のスレを。
もし次のスレを立てちゃうとこのスレの削除がスルーされる可能性もあるので慎重に。
946香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/05 17:46
誰か次スレ立てて〜規制がかかって立てられない・・・

テンプレ↓

かまいたちの夜〜戦国編〜第二話

http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1027307722/l50
前スレ↑
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=kayamasan
↑前スレにて「火竜」さんが立ち上げてくれた専用サイト

「かまいたちの夜」を戦国風にアレンジした選択肢によって
どんどん展開が変わるお話です。詳しいあらすじや説明は
追々という事で・・・
947香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/05 17:47
>>985
了解。
では少し様子をみます。
948香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/05 17:48
にしても困ったなぁ・・
949香山 ◆ZPjS81JnhE :03/10/05 17:49
どっか避難スレでも立てようかな・・暫定的に。
9501001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。