独り言

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842夢見る名無しさん
>牢番心得。

>壱波弐波交互に浮かぶ。浮かぶ小島に残れぬ盗人
>業火に包まれ姿消す。

これは1、2、1、2、1、2と波のように交互に進めていくべきだと
指摘している。そうしないと、正解を得られず、業火に包まれてしまうという事
以下の本文について、行の1番目の文字、2番目の文字、1番目の文字、2番目の文字
というように順番に読んでみよう

>牢番心得
>時を待たずに漆黒の闇を進め。波は恐れるな。
>開眼の時は自ずと訪れる。
>高くそびえるその塔に自滅の波が押し寄せる。
>にしからひがしへ炎は進む。
>時は満ち、すべからく地の底へしずむであろう。
>海は荒れ、空は割れ、地は裂ける。
>人の群れは風に追われ、なみにのまれる。
>幸福は空にのみ訪れる。一度だけ。
>高山は生、深海は死。突風は活、虚空は滅。
>のちに訪れる大地には必ず
>薄幸な人生が待つ。二度。