第2回!三国志バトルロワイアルPart3

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1幽霊
━━━━━説明━━━━━
こちらは三国志世界でバトルロワイアルが開催されたら?というテーマで、
主にsage進行で進められている、全員参加型リレー小説スレッドです。
基本的に全てのレスは、スレ冒頭にあるルールとここまでのストーリー上
破綻の無い展開である限りは、原則として受け入れられます。
レス内容に「ものいい」のレスが付けば、当該レス者同士を含めての雑談スレへの移動となり、
判定が行われます。ストーリー以外のレスは雑談スレで行われます。

本スレpart1
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1006777186/l50
本スレpart2
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008069558/l50
雑談スレ
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50

説明は>>2-10のどこかにあります。
たぶん>>2 「アイテムの説明」「首輪の説明」
たぶん>>3 「フィールドの説明」「お願い」
感想&何かあったら雑談スレへ →  http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
2幽霊:02/01/04 22:36
━━━━━アイテムの説明━━━━━
※参加者は、【ザック】に入った、【フィールド略地図】【全参加者名簿】【鉛筆】【水とパン1日分】
 【懐中電灯】【腕時計】を基本アイテムとして支給されています。
 基本アイテムのレス末表示は特に必要ありません。
※参加者は不確定要素として、通常は単に【アイテム】と呼ばれる、ザックに入る程度の武器アイテムを、
 各自1つづつ支給されています。支給された武器アイテムの制限はありません。
※参加者は、スタート時には普段着以外の、全ての装備を没収されています。

━━━━━【首輪】の説明━━━━━
※参加者は全員、耐ショック・完全防水の、銀色の【首輪】を身に付けています。
※【首輪】には主催者用の、生存判定用高性能心電図・位置確認用発信機・爆殺用高性能爆薬が、
 標準装備されています。
※【首輪】は、外ずそうとしたり、禁止エリアに接触したりすると爆発し、参加者を死に導きます。
 又、ゲーム内部で24時間経過しても死亡者が居ない場合は、全員の【首輪】が爆発します。
※優勝者(=最後の生存参加者)のみ、首輪は安全に外されます。
 
 (以上の首輪に関しての情報は、参加者にも公開されています。)
3幽霊:02/01/04 22:38
━━━━━フィールドの説明━━━━━
※フィールドは、1州が東京23区程度の広さに縮尺された、ミニミニ中国大陸です。
 参考資料 → ttp://www1.kcn.ne.jp/~wm6y-hrt/tizu.htm
※複数の生存確認中参加者が存在する間にフィールドの外に出るか、禁止エリア内に入ると、
 もれなく主催者に強制遠隔爆殺されるか、暗殺されます。
※フィールド内の禁止エリアは、随時追加されていきます。
※禁止エリアの追加は雑談スレにて宣言の上、本スレに主催者放送として書きこんでください。
 その際猶予期間としてリアルで24時間、又はその時間内に荒らし行為に拠らない100レスが経過した後
 発効とします。
※フィールド内の参加者以外の人間と、アイテム以外の強力な武器装備は、
 事前に回収されており存在しません。
※参加者には、『死亡者放送』『禁止エリア放送』の情報のみ公開されます。
 特に、『職人用』と銘打たれた放送は聞こえておりません。


━━━━━お願い━━━━━
※一旦死亡確認表示のなされた死者の復活は認めません。
※新参加者の追加は一切認めません。
※参加者の死亡があればレス末に、【死亡確認】の表示を行ってください。
※又、武器等の所持アイテム、編成変更、現在位置の表示も極力行ってください。
※人物死亡等の場合アイテムは、3スレ以降のものはその場に放置となります。
※複数にわたる話(名前欄に「○/○」記載)は、3時間以内に最後まで連続で書き込んでください。
 そのルールに則っている限り、他人が途中で割り込むことは禁止します。
※本スレは500になると書き込み禁止、新スレが建つまで書き込みは凍結されます。
※その他詳細は、雑談スレでの判定で決定されていきます。
※主催者側のキャラを動かすことは、原則的に禁止します。
※放送を行う際は、雑談スレで宣言してから行うよう、お願いします。
※最低限のマナーは守るようお願いします。マナーは雑談スレでの内容により決定されていきます
<ア行 17名>+1
尹賞、尹大目、尹黙、于吉、袁胤、袁燿、袁煕、閻象、閻圃、閻行、
王允、王粲、王忠、王朗、王平、王必、王連
<カ行 82名> +4
[萠リ]越、[萠リ]良、何儀、華[音欠]、賈[言羽]、郭[ミ巳]、賀斉、楽就、楽進、郭図、
郭攸之、夏侯威、夏侯恩、夏侯和、夏侯徽、夏侯玄、何皇后、夏侯尚、夏侯存、夏侯徳、
夏侯楙、夏侯蘭、夏侯亮、賈充、何進、韓胤、軻比能、管亥、韓玄、韓浩、
韓遂、顔良、韓暹、韓忠、関平、関靖、キ覧、橋ズイ[廾豕生]、魏延、麹義、
魏続、魏攸、吉バク、吉穆、鞏志、牛輔、牛金、丘力居、橋(喬)瑁、紀霊、
虞翻、奚泥、蹇碩、厳輿、牽招、呉懿、黄権、黄皓、耿紀、高昇、
高柔、高定、侯成、侯選、侯覧、黄祖、公孫越、公孫淵、公孫続、公孫康、
公孫[王贊]、公孫範、耿武、孔融、呉巨、伍習、胡軫、兀突骨、胡班、胡母班、
黄蓋(黄蓋公覆とは同姓同名)、呉班
<サ行 73名> +2
蔡文姫、蔡夫人、蔡瑁、蔡和、蔡仲、崔エン、催毅、士壱、紫虚上人、士燮、
士徽、士孫瑞、司馬[イ由]、司馬亮、司馬睦、司馬望、司馬師、司馬昭、司馬炎、車冑、
沙摩柯、朱桓、朱光、周マ、周護、周魴、祝融、任峻、荀ケ、淳于瓊、
荀ツ、荀[豈頁]、鍾会、將林、徐栄、諸葛均、諸葛誕、徐晃、秦h、申儀、
申耽、鄒靖、雛氏、成宜、成廉、薛瑩、薛綜、薛蘭、単経、宗果、
曹休、曹訓、宋憲、曹彦、曹昂、曹洪、曹真、曹初、曹彰、曹節、
曹爽、曹丕、曹豹、曹沖、曹熊、沮授、蘇飛、孫堅、孫権、孫晧、
孫仲、孫礼、孫静
<タ行 50名>+1
太史慈、朶思王、趙雲、張衛、張横、張ガイ[門豈]、張勲、張虎、張[合β](1人目)、趙岑、
趙儼、張済、張春華、張南、張宝、張翼、張梁、張允、張昭、張紹、
張松、張承、張翔、張承(魏の)、張昭(後漢の)、張尚、張松(呉の)、張象、張敞、張烱、
貂蝉、陳横、陳応、陳珪、陳登、陳蘭、陳矯、程c、丁儀、程銀、
程秉、程曠、田楷、田疇、田豊、典満、土安、杜襲、[登β]芝、董扶
<ハ行 22名>
馬玩、馬休、馬元義、馬忠(呉の)、馬超、馬鉄、馬ハク([しんにょうに貌]?)、潘璋、潘鳳、費[示韋]、
費詩、麋芳、ビン貢、文俶、馮習、傅士仁、文醜、歩度根、ホウ徳、歩隲、
歩闡、封[言胥]
<マ行 2名>
孟獲 孟達
<ヤ行 10名>
楊儀、楊昂、楊氏、楊秋、楊松、楊任、楊白、楊阜、雍ガイ、楊懐
<ラ行 37名> +2
雷薄、陸凱、陸抗、陸績、陸遜、李湛、李通、李別、劉安、劉延、
劉焉、劉恢、劉偕、劉虞、劉勲、劉禅、劉[王宗]、劉岱、劉巴、劉表、
劉封、劉キ([王奇])、李膺、凌統、凌操、呂凱、呂蒙、呂範、梁剛、呂曠、
呂翔、呂範、呂布、呂威[王黄]、梁興、李歴、魯粛

--以上 293名-- +10

--禁止エリア--
徐州 荊州
5生存者リスト1:02/01/04 22:40
――生存者1――

○既出メンバー(パーティの部)

≪袁家の人々/3名≫袁紹【残り少ない保存食】&袁尚【ネット】&袁譚【トライデント、サブマシンガン】
≪冷苞隊/3名≫冷苞&高沛&費観【矛槍、ハリセン、鉄兜、パンツァーファスト×4】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
        &姜維【薙刀】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
≪司馬一族C/2名≫司馬倫【西蜀地形図】&司馬防【弩】
≪司馬一族D/2名≫司馬攸【電撃ムチ、拳銃(S&W)と弾30発】&司馬衷【鉞(まさかり)】
≪カクカク党/3名≫郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】&郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
        &ケ艾([登β]艾)【フライパン】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪盲夏侯隊/2名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】&夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、????】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
        &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪孫権捜索隊/2名≫周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ぶらりグルメ旅御一行様/2名≫典韋【釣り道具一式、石斧】
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
≪劉備捜索隊/2名≫張飛【棍棒】&簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
≪みちずれ/2名≫曹植【墨、ニューナンブ(×4)】&甄姚
≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)&[赤β]昭【(共有アイテム?)ベレッタ、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー、PSG−1】
≪居酒屋張飛留守番店員/2名≫許子将【????】
        &高順[昏倒]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋
≪君主同盟/3名≫張魯【????】&陶謙【????】&韓馥【????】
≪劉備軍草創隊/3名≫劉備【滅麒麟牙】&糜竺【釘打ち器、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
        &孫乾【畳針、散弾銃】
≪SM曼遊記/2名≫韓当【鞭】&黄蓋【手錠】
≪チーム ソウルズ/3名≫杜キ&卞玲瓏&楽チン
≪元長安占領軍/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
        &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
        &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
≪司馬一族誅滅団/3名≫毋丘興【釘バット】&毋丘倹【M16A2ライフル】
        &曹髦【ロケット弾(あと7発、砲身が曲がっているので時々あらぬ
        方向に飛ぶ)】
≪諸葛亮捜索隊/2名≫諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】
≪寄せ鍋B級団残党/2名≫趙統&趙広【アイテム各自1】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、木牛(荷物運び用手押し車)】
          &朱讚【鎖鎌】
6生存者リスト2:02/01/04 22:40
≪マッド医師とモンスター/2名≫武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌】
        &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
≪シャム双生児の如く/2名≫胡遵&胡奮(二人で一つ)【大刀、大鎌】
≪献帝達の劉備探求伝/4名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
        &関羽【青龍偃月刀】&廖化【デザートイーグル】&殷礼【赤龍の破片刃】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪猟師組/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠】
≪竜球とは?/2名≫董扶【ドラゴンレーダー】&劉焉【種子島式火縄銃】
≪女王様と下僕/6名≫黄月英【なし】&王伉【木獣】&張嶷【五寸釘】&馬忠【木牛流馬】
        &董厥【ニキータ】&樊建【地雷×5】
≪2人の季節/2名≫陳宮【放火セット、花の種、小麦粉】&朱霊【短剣】
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【????】
≪DB集め悪の軍団/11名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍】
        &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】&樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】
        &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、
        スタングレネード3、×RGB6、ローラーブレード】
        &王方【防毒マスク、マスタードガス×2、軽量ボウガン(矢×50)、
        陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
        &蔡勳【青龍刀】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)】
        &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲】&昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
≪鉄の絆/5名≫韓徳【鉄拳サック】&韓瑛【鉄パイプ】&韓瑤【鉄の剣】&韓瓊【鉄球】
      &韓h【鉄の爪】
≪吉本ジャンキーズ/3名≫吉本(吉平)【麻薬各種、三叉槍】&金イ【金棒】、
      &韋晃【大斧、有刺鉄線】
≪呉越同舟/3名≫張悌【チェーンソー】&厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】&周遺【弓矢、
      ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪南斗星/2名≫孫策【ロープ、バタフライナイフ、玉璽、ダイナマイト×5、補強鎖帷子、手甲、馬上槍、
      防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、レミントンM700、八卦刀】
      &徐庶[首輪無し]【ショットガン、カマ、兜、胸甲、脚甲、コルト】
≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[4回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
             &吾粲【???】
≪林の中で囲碁?/3名≫
      馬良【????】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【????】
≪覇気なしチーム/3名≫ 馬騰【スティンガーミサイル】&阿貴【粘土】&千万【糸のこぎり】
≪夏侯一族捜索隊/3名≫夏侯充&夏侯荘&夏侯湛【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】
≪真・黄巾党/3名≫波才、張曼成、黄邵【矛&盾セット、H&K USP TACTICAL、
          五石散(麻薬。飲むと身体がかゆくなる副作用あり)】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪学者たち/5名≫鄭玄&王粛&司馬徽&賈逵&許靖【それぞれアイテム各1】
≪匈奴の野望/5名≫劉淵&劉豹&於扶羅&呼廚泉&羌渠&劉宣【それぞれアイテム各1】

☆パーティの部、以上166名が生存
7生存者リスト3:02/01/04 22:42
――生存者2――

○既出メンバー(個人の部)

@阿会喃【なし】@越吉【鉈】 @袁術【眠り薬噴射装置(あと10回)、弩】
@王双【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図(私物)、おとこの料理レシピ(第一回は抜けてる)】
@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】
@何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】 @郭奕【ひとらー著 我が闘争】
@夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】
@関索【斬鉄剣】 @カン沢【良縁ファイル】 @諸葛瑾【薙刀&未開封ザック】
@甘寧【小型火炎放射器、朴刀】 @司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】
@ケイ道栄【大斧、懐刀】@ケイ康【飛刀】@阮籍【如意棒】
@厳顔【五星球、地雷、サバイバルブック入手、十字手裏剣×17、六角棒】
@許攸【????】  @許儀【巨大鍋(直径2m)】
@皇甫嵩【鋼の剣、孫氏の兵法書、煙玉兼爆竹】@公孫淵【プラスチック地雷(あと20)】
@胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @徐盛【槍】 @徐母[吸血鬼]【なし】
@諸葛亮【百科事典(百科全集二千一)】@[言焦]周【ゴム紐】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
@曹性【銀の弓(矢20)、火打石】 @全ソウ【セキトバシューズ】@高幹【乾パン】
@朱桓の妻[失神]【最高級茶葉】 @周宣【ダムダム弾×8】 @諸葛恪【偃月刀】
@審配【『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット『韓非子』(竹簡)、サーベル】
@曹叡【銅鏡92枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×5枚】】
@曹仁【投げナイフ、スナイパーライフル(残り弾数少ない)】
@曹操【投げナイフ(8本)、ダイナマイト(8本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
@曹芳【????】 @孫尚香【ニンジャセット、小刀】 @左思【大斧】
@孫峻【RX−78操作マニュアル】 @孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】
@帯来洞主 【????】@拓跋力微【火炎放射器】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】 @張紘【????】
@陳羣【照明弾×4】 @丁奉【ビームサーベル、三星球】 @禰衡【????】
@田豫【トマホーク】 @杜預【なし】@董昭【スーツケース型戦術核】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】
@樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】  @馬騰【スティンガーミサイル】
@方悦(※左腕無し)【鎌】 @忙牙長【木槌、のこぎり、ベアトラップ×5】
@木鹿大王【ハルバード】 @満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@楊修【????】 @郭循【日本刀】@張燕【アルバレスト、鞭、手錠】 @李典 @李厳
@張遼[そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】

@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上70(実質71)名が既出生存
8各種データ:02/01/04 22:43
総既出者数……530名

━━交戦&ラブコール情報

パーティ戦交戦開始   ≪女王様と下僕達≫vs≪チーム鉄の絆≫in陽平関
            忙牙長vs≪ぶらりグルメ旅御一行様≫+曹性in南蛮

━━フィールドの状況変更&ウェザーリポート

  ※許昌→火災発生、類焼の恐れあり ※弘農→火災発生

河北南部は雪が止みました。幽州、冀州、并州北部は引き続き断続的な降雪。
一部山間部では吹雪。青州では雨に変わりました。
寒さは現在小康状態ですが、幽州北部は厳しい冷え込み。中部以北は再び寒波に襲われる見込みです。
益州はまだ雨。他の地域は現在は晴れています。

━━番外死亡者リスト

<タ行 2名>
太公望、陳チン
<ナ行 1名>
ネオ
(以上1スレ分)
<マ行 1名>
妙才
(以上2スレ分)
<英数字 4名>
9、227(1人目)、227(2人目)、261
(以上1スレ分)

--以上 番外8名--


━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球…董卓
三星球…丁奉
四星球…董卓
五星球…厳顔
六星球…董卓
七星球…董卓 頑張って七つ集めてください。
9幽霊:02/01/04 22:47
霊帝「よーし、禁止エリアを追加するそ〜。
次のエリアは涼州、涼州だ。みんな頑張って戦えよぉ」

※只今からリアルで24時間、又はその時間内に100経過した時点で禁止エリアが発効します。
10曹仁:02/01/04 23:38
「涼州が禁止エリアか・・・ま、関係ないな」

行ったことねぇしな。しかし、以外とまだ生存者が残っているな。まぁいい、一人ずつ殺していくさ・・・俺が勝ち残ってやる・・・

武器がそろそろ足りねぇよな。食料や飲料は適当に調達できるとしても、武器はなかなか役たつモノはまだ手に入ってないからな・・・。火器よりも槍か剣か・・・冷器が欲しいが・・・。

しかたねぇ、また狩りに行くか・・・北の方なら敵は多そうだしなぁ。フフフ・・・

【曹仁:武器変わらず。北(北平のほう)に向かって移動開始】
11南蛮戦  1/2:02/01/05 00:13
>>http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008069558/483

曹性「ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!!
   「踊り食い」は…、彼らにとっては「踊りながら喰う」コトなのかッ?!
   ……。……。……いや!! そうだよ! そうだよなッ!
   これゾ『漢(おとこ)の料理』だぁぁッ!! ――― ☆ъ( `ー゚) ビッ!」

しのつくような雨の中、曹性はノリノリだった。……ノリノリというか、
自分風情に小山の如き勇将の許チョと典韋が完全に向背を任せきっている姿に、涙が出るほど感激していた。
しかしコレは……  Σま、ますます俺がしっかりしなくてはッ!

ヒナを抱く母鳥のような切ない激情に包まれ、曹性は後先考えずに駆け出した。
          ―――※オーバーラップ! アーチャーの前衛進出、全者前衛

曹性「こらこら! 忙牙長はデカ過ぎる! 瞬喰は無理だ! 許チョはナイフだ、人間なら食器も使えっ!!
   Σて、典韋はまだだーっ! まだ、30歩ってトコロやン! って…」
典韋「うををを〜!!!」
許チョ「わおおお〜!!!」
曹性(Σ( ̄□ ̄;)!き、聞こえちゃいねえッ!? 踊ってるっ!! ……ちっきしょ〜…
   目かっ!? 俺に忙牙長の目を狙えというつもりか?(泣)―――(キュッ! ピュピュン!!/銀の弓)
忙牙長「ぎ!! あぁっ!?」
曹性(ん〜。やっぱ俺には瞬殺はムリだねぇ〜 ……さすがは俺だ。)

両目に矢を突き立てたままの忙牙長は、許チョ&典韋の舞い踊りに追い詰められ
ひとしきり後退すると、唐突に立ち止まった。 ―――いや、違う?!
よろめく両足には見慣れない何かを、大きな鉄の塊を喰い付かせ…… ! ベアトラップだ!

曹性「てめぇ! 罠まで張っていやがったとは! 俺の…オナカを空かせたヒナ鳥2羽に、
   ナァ〜ニをさらしゃぁがるつもりだったかぁっ!!!」
忙牙長「お前らこそワシらの南蛮などで、一体ナニをたくらんで…」
典韋&許チョ「南蛮武将の踊り喰いだ!」
曹性「……だそうだ。」
忙牙長「ガ━━━(゚∀゚)━━ン! なんだってぇ?!」
12南蛮戦  2/2:02/01/05 00:14
満月のように引き絞った弓を構える曹性が、忙牙長の眉間に狙いをつけたまま――― そこで、コケた!
左足に激痛が走る。べ、ベアトラップ?! 3個だけじゃなかったの…、か……

曹性「しまった…! あいつら踊ってたから、俺の活躍なんか見ては…」
典韋「をををを〜踊り喰いだぁ! 南蛮珍味だ!」
許チョ「よっしゃあぁ〜! 初の取れたて珍味だよぅ! 悪来!!」
典韋「まったくだ、よかったな虎痴!」

地響きを上げ突進してくるグルメ御一行様の姿に、曹性は凄まじい恐怖に襲われた。
だいたい今の突撃で自分は負傷してしまっている。―――俺… すでにただのお荷物なんジャン!!
忙牙長と共に木の葉のように軽々担ぎ上げられては、恐怖のあまり頼みの口八丁も出てこない。

曹性(しかも… Σそういえばっ……)

  俺ってまだ正式には、同盟交渉受諾って、貰ってねーんじゃなかったっ、け……


※状態変更
≪ぶらりグルメ旅御一行様とそのエサたち/4名≫典韋【釣り道具一式、石斧】            →
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
        &忙牙長[盲目]【木槌、のこぎり、ベアトラップ×3】&曹性[負傷]【銀の弓(矢18)、
        火打石、ベアトラップ×1】
※曹性の方針 (p_q、)シクシク そんなっ…! 俺まで食べちゃうの? (p_・q) チラッ → 典韋&許チョ
13南蛮大王:02/01/05 01:01
軽々と二人の男を担ぎあげる大男二人、それを木の上から眺めている一人の男がいた。
木鹿大王である。
「あいつらワシの南蛮で好きかってしおって!!ガハハ!血祭りにあげてやるわ!
ガハハハハハハ!!」

霊帝「そんな大声じゃ見つかるって!!頭、大丈夫かこいつは?」

霊帝にまで心配される木鹿大王....。
さてさてどうなることやら。
14補足:02/01/05 01:02
木鹿大王
【ハルバート、石(そこらへんで拾った)】
禰衡は思った。

(ああ人間がいない人間がいない。このゲームの勝者にふさわしい人間がいない。
 荀ケ、程c、徐晃はすでに死に、
 荀攸は墓の掃除が適任、
郭嘉は手紙を書かせ、詩でも作らせておけば足りる
 張遼は太鼓の皮を張らせて、叩かせたら上手かも知れん、
 許チョは牛馬や豚など家畜を飼わせておけば、よくやるだろう
 満寵は酒糟を食わせて、酒樽を叩かせておけば丁度いい
 夏侯惇は片目だから薬かごでも持たせれば、目医者の薬持ちになれる
 曹操?あれは偉大なる匹夫にすぎん、そういう意味ではこんな糞ゲームの勝者にお似合いかもしれん。

 呉や蜀漢は語るに及ばん人材不足もいいところだ・・・。)

そんな状況だからこそ天下の奇才である自分こそが生き残るべきだと。

禰衡【軍用ナイフ】
163/3 劉淵Side-2:02/01/05 02:06
 司馬彪は慎重に并州の街道へ出た。すーっと、息を吐く。
「近い」
血の匂いだ。胸騒ぎがするぞ。

鮑信「汝ら夷狄禽獣め、何故大人しく死ねぬ」
於扶羅「馬鹿も休み休み言え。我々がおまえらにどれだけ協力したと思っているのだ。
黄巾賊とやらを倒せというので来てみれば、今度はこんな「ゲーム」か。はっ、はーんだ」
すでに腹を括ってたらしく、啖呵を切る。
王濬「(小声で)貴様らは逃げろ、生半可な相手では無い」
劉ェ「いいえ、我々も漢室に連なるものの端くれ。戦います!」
劉ェと兄の劉[王睿]は祖父を探して放浪していたが、父の故郷を目指して北上の
途中、王濬らとたまたま会った。ところが劉淵たちが目についたため、急遽
共闘したというわけだ。
劉宣「安心しろ、全員仲良くあの世へ送ってやる」

ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ。

バルカン砲の前に、突出していた王渾と成済は血を噴いて倒れる。
成済「うぬっ、これしき…ふぐっ!」
銃弾が成済の脳天を撃ち抜いた。つづいて劉[王睿]が右足に銃弾を受ける。
劉ェ「兄上、ここは逃げてください!私が食い止めます」
劉[王睿]「そ、それは出来ないよ。ェは素手なんだぞ」

司馬彪はその様を遠巻きに見ていた。手を出すことも出来ず、しかしメモだけは
きっちり取って逃げようとした。しかし、運悪く見つかってしまった。

呼廚泉「なんだおまえは?」
劉宣「見立てに間違いなければ、司馬一族の者」
劉淵「司馬ぁ?死亡者放送を聞く限りは順調に自滅への道を辿っているようだが、
この一族にも色々と………我らが止めを刺してくれる!」
もちろん司馬彪は最後まで喋る前に全速力で逃げ出している。
鮑信が目配せすると、今だとばかりに残りもバラバラの方角へ逃げ出した。
劉豹「誰を追う?」
劉宣「いや、無理する必要はありません。ここでひとまず休養するのが得策かと」
劉淵たちは追撃を諦め、仕留めた参加者のアイテムを奪って次に備えることにした。
「中原に匈奴の旗を立てる日は近い。冒頓単于よ、見ていて下さい」
劉淵はかつて漢を屈服させた単于の名を口にして、決意を新たにした。

さて、不参加と安心していた孫兄弟が引っ張り出された。
孫覇「おい、この紹介適当すぎるぞ!じゃあな、兄貴」
孫覇は勝手に行ってしまった。
孫和「…………(死んでこい、僕はどこかに隠れているから)」
孫休「贔屓されてる兄弟がいるな」
孫和「…………(僕からよこどりしたあのがきかよっ)」
孫休「じゃっ、私も行くわ、叔父上様の方が頼りになりそうだからな」
孫和「…………(勝手にしろっ)」
こうして、三人は別々に行動することになった。
【劉[王睿]、劉ェ、鮑信、王濬、孫和、孫覇、孫休 最後の生存確認】※続き物による特例
【王渾、成済(以上初登場)、軻比能 死亡確認】
※「匈奴の野望」のパーティー名変更
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
劉淵【スナイパーライフル】&劉豹【発煙筒】&於扶羅【弩】&呼廚泉【木の杖】&
羌渠【剃刀】&劉宣【バルカン砲】
※パーティー追加
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫
劉[王睿]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
※祖父を捜索して放浪、劉[王睿]は右足負傷
【所持アイテム 鮑信:レイピア 王濬:金属探知器 孫和:方位磁石 孫覇:???? 孫休:ブーメラン】
※関靖の火焔瓶(あと9回)、軻比能の鉄鞭、王渾の????、成済のアイスピックは
「単于(ぜんう)の一族」に。単于(ぜんう)の一族は并州、孫和は揚州。あとはその周囲にバラバラ。
南蛮にて

司馬懿「ここが噂にきく南蛮か、まあこんなところ誰もいないだろうな・・」
司馬孚「いや、どうも人口密度が高そうです、しかも雨降ってくるし・・。」

≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
超馬「大変れす、涼州が禁止エリアなのれす」
超雲「でも、首輪がないので関係ないのれす」
超馬「人はいないと遊んでもらえないのれす」
超雲「それは困ったのれす」

超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
&超雲【マグナム○斗】 → 目的地 長安方面に変更
ケイ道栄は予州にいた。(益州からワープした訳ではなく、劉巴をヤッた時にはすでに揚州だった。)
エキセントリック劉璋ボウイを完全に見失っていたので、
仕方なく適当にその辺の武将を狩ることに決めた。

ケイ道栄【大斧、懐刀】
※ 適当に狩ります
20陽平関 激戦 1/5:02/01/05 04:42
韓徳「行けるぞ!もう一度ジェットストリームアタックだ!」
馬忠「く、本家?以上の五位一体とは・・・。」

陽平関の激闘は続いていた。
たかが山賊と黄月英は油断していたのだが、
ジェットストリームアタックなる連続攻撃に手を焼いていた。
たしかに人数ではほぼ互角だったのだが、
戦力的に少々問題があったのだ。

何しろ向こうが接近戦用の武器で仕掛けて来るのに対して、
こちらは張嶷の五寸釘でしか対抗できないのである。
王伉の木獣は準備に手間取っているし、
馬忠の木牛流馬では木獣に相手を近づけない為の牽制だけだし
樊建の地雷はセットなどする暇はない。
唯一の頼みは董厥のニキータだが、
これも中々チャンスがなく使えない。

黄月英「ちょっとこっちが不利ね・・・。」
木獣の準備ができれば一気に反撃は可能なのだ。
王伉「もうすぐで準備できます。」
2人は木獣のチェックを急いでいた。
21陽平関 始動 2/5:02/01/05 04:43
黄月英「これで大丈夫なはずよね?」
王伉「はい、大丈夫です。いけます。」
黄月英「じゃあすぐに反撃を開始して!」

樊建「張嶷殿ー!!!」
降りかえると張嶷が肩を負傷している。

韓徳「ぐわぁはははは、想像以上に頑張ったが
もはやこれまでだな。」
張嶷「くそ、これまでか・・・。」

韓瓊がトドメに鉄球を投げようとしたその瞬間!

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・。
振動とともに木獣が起動したのだ。

韓h「な・何だあれは・・・」
韓瑛「例の中身か!」
韓h「はん!コケ脅しに決まってる!
おめぇもくたばりやがれ!」
韓徳「待て韓h、うかつだぞ!」

韓hは果敢に木獣に飛びかかって行った。
王伉「ふ、愚かな・・・これでもくらいなさい。」

ゴォォォォォォォ。
木獣の口から紅蓮の炎が吐かれる。
憐れ韓hは正面からそれを受けてしまったのである。

韓h「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
それを横で見ていた韓瓊が叫び声をあげた。
韓瓊「韓hーーーーーーー!!!。」

董厥「動きが止まった?よしもらったぞ!」
韓徳「韓瓊!右だ!」
韓瓊「何?しまった!うぐぉぉぉぉ!!!」
動きの止まった韓瓊にニキータが直撃する。

黄月英「これで形勢挽回ね。」

韓瑛「父上!」
韓徳「分かっている!ここは一旦退くぞ。」
韓瑤「退く?瓊とhがやられたのですぞ。」
韓徳「だからこそだ。」
韓瑛「いいえ、私も瑤と同意見です。ここで退くわけにはいきません。」
韓徳「お前ら・・・・・・分かった敵を撃つぞ!」
韓瑛・韓瑤「はい!」
戦いは木獣の機動によってすぐに集結するかと思われた。
しかし、韓徳らは息子(弟)の敵討ちと良く戦った。
木獣が正面しか火を吐けないと言う事もあり、戦いは意外に長引いていたのであった。
だが、この戦いは意外な形で幕を閉じる事となる。

韓瑛「やはり、あれは正面にしか火を吐けないようだな。」
韓瑤「父上左右から挟みこみましょう。」
韓徳「よし、行くぞ!」

その時だった3人の目の前で木獣が爆発したのだった。

韓徳「何事だ?!」

黄月英「王伉?!」
王伉「私は何とか無事です。でも一体何故・・・。」
樊建「大変だあれを見ろ!伏兵だ!!」
張嶷「何?!」


韓瑤「父上!敵の援軍です。」
韓徳「いや待て、それにしては様子がおかしい。」

黄月英「どうやら向こうの味方でもなさそうね。
でもどうやって逃げるかが問題ね。」
馬忠「逃げる?何故です?」
王伉「お主あの旗が見えないのか?」
馬忠「まさかあれは!」
黄月英「えぇ、間違いないあれは董卓よ!」
23陽平関 脱出 3/5:02/01/05 04:47
李儒「困りますなぁ〜皆さん。勝手にここで暴れられては・・・。
閣下が気分を害されているんですよ。」

黄月英「何よ!降服でもしろと言うの?!」
韓徳「我々は降服する。」
黄月英「!」

李儒「いいえ、そんな事は申しません。
華雄殿、教えて差し上げて下さい。」

華雄「我こそは偉大なる閣下の配下、華雄である。
愚かなお前達に命令する。
・・・・・・・・・・・・死ね!
お前達は一片の存在価値もない。閣下の大望の花を汚す害虫だ。
降服すら許さん。死ね!
閣下のお耳に届く様精一杯大きな最後の叫びをあげてな!」

黄月英「皆!反撃して!」
黄月英が叫ぶの同時に呉敦のバズーカー砲が火を吹いていた。
韓徳「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
韓徳がその直撃を受けた。
爆煙で一瞬周りが見えなくなる。
煙が晴れた瞬間彼女が目にしたのは、
王伉が黒ずくめの男に剣を深々と刺されている姿と、
董厥が蔡勳に首を飛ばされている姿であった。

韓瑤「ひぎゃぁぁぁぁぁぁあ〜〜〜〜〜〜。」
反対側に走って逃げようとした韓瑤は蜂の巣にされていた。
サク融「何処へ行こうって言うんだよ?死ね!死ね!死ね!ぎゃははははは!!!」
高笑いしながらサク融はさらに韓瑤を撃ち続けた。

韓瑛「貴様ぁぁぁぁぁぁ!!!」
勢い良くサク融に飛び掛って行った韓瑛であったが、
次の瞬間頭を昌キに叩き割られていた。
昌キ「そんな鉄パイプで何しようって言うんだよ?」

張嶷「このままでは皆殺しに合います。
ここはなんとか我々が時間を稼ぎますので、
隙を突いて脱出して下さい。」
黄月英「馬鹿な事言わないで!」
樊建「こんなゲームの中ではあったけど、楽しかったです。」
馬忠「さぁ早く!」
樊建「私が連中の気を引きますその隙に行って下さい。」
そう言うと樊建は走り出していた。

サク融「お前も死ね!死ね!死ねひゃははははあ。」
樊建「ぐふ・・・。掛かったな・・・。」
次の瞬間樊建は爆発した。
彼は体に巻きつけていた地雷を起動させたのであった。
辺りには砂煙が巻きあがっている。
サク融「ちくしょぉぉぉぉぉお!前が見えねぇぞ!」

黄月英は泣きながら走り出していた。
24陽平関 再会 5/5:02/01/05 04:49
陽平関を脱出した黄月英であったが、
まだ危機は去っていなかった。
後ろから追手が来ていたのである。
蔡勳であった。
蔡勳は樊建の爆発の瞬間少し離れていたので彼女の脱出を眼にしていたのだ。
蔡勳「絶対に逃がしゃしないぞ!」
(ここで手柄を上げとけば後続組から昇格さ♪)

必死に逃げる黄月英であったが所詮は男と女の差。
たんだん距離は縮まってきていた。

黄月英「もうダメなの?皆が必死に逃がしてくれたのに・・・。」
黄月英が唇を噛み締めたその時!

???「・・・・・・こっちです早く!」
藪の中から声がする。
藁にもすがる思いでそちらに近付くと・・・。

パ〜〜〜〜ン!!!

甲高い音がした。
撃たれた?と思った時背後で倒れる音がした。
藪の中に隠れ向こうを見ると蔡勳が倒れている。
しばらくすると爆音とともに仲間がやって来て蔡勳の死体を確認すると
舌打と共に武器を拾って去っていった。

???「もう大丈夫でしょう。」
黄月英「本当にありがとう。助かりました。」
???「嫌だなそんな他人行儀な事は止して下さい母上。」
黄月英「え?・・・・・・まさか瞻?」
諸葛瞻「そうですよ。尚も一緒です。」
そう言うと諸葛瞻と諸葛尚はひょっこり姿を表した。
黄月英は涙を流し再会を喜び、今までの経緯をはなした。

諸葛瞻「・・・そうでしたか、実は私達も父上を探していたのです。
母上も一緒に参りませんか?」
諸葛尚「この鍵の事もあるし、自分だけだと分からない事でもお婆様と二人なら必ず謎は解ける。
ってお爺様常に言ってましたよ。」
黄月英「ふふふ、尚ありがとう。じゃあ一緒にあの人を探しましょう。
北にはいなさそうだから南へ行って見ましょう。」
諸葛瞻「分かりました。でもちょっと一休みしてからにしましょう。」
黄月英「ええ、そうしてもらえると助かるわ。」
25陽平関後始末:02/01/05 04:57
チーム「 女王様と下僕 」 「 鉄の絆 」消滅

王伉【死亡確認】 張嶷【死亡確認】
馬忠【死亡確認】 董厥【死亡確認】
樊建【死亡確認】


韓徳【死亡確認】 韓瑛【死亡確認】
韓瑤【死亡確認】 韓瓊【死亡確認】
韓h【死亡確認】

蔡勳【死亡確認】


≪諸葛亮捜索隊/3名≫
諸葛瞻【三八式歩兵銃】 諸葛尚【謎の鍵】
黄月英【なし】※元女王様と下僕達より移籍

≪DB集め悪の軍団/10名≫
董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】
董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪(韓hより回収)】
李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、
スタングレネード3、×RGB6、ローラーブレード】
王方【防毒マスク、マスタードガス×2、軽量ボウガン(矢50本)、
陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】
張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀(蔡勳より回収)】
サク融【ガトリング砲】
呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
昌キ【トゲ付き鉄棍棒】

放置アイテム:鉄パイプ、五寸釘、ニキータ(破損)、木牛流馬(破損)
※鉄拳サック、鉄球は爆風で行方不明です。
※木獣、地雷は消滅。
「はぁ・・・ここも禁止エリアか・・・。
何だか行く所を狙われてるなぁ。
これも私の美しさのせい?ふぅ〜美しいって罪だわ・・・。」
相変わらずカバンも鏡も手に入らない何晏は
溜息ばかりついていた。

「ふぅ〜次は雍州に行ってみようかな?
あそこには餌留雌があったはずだ・・・。」

何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】
行動方針:鏡を手に入れる。
※雍州へ移動 
27無名武将@お腹せっぷく:02/01/05 09:11
「禁止エリアか・・・仕方あるまい。もう少しノンビリ過ごしたかったのだが。」
越吉は誰に言うとでも無くつぶやきながら、涼州を去っていった。

越吉【鉈】
28(・_・)曹性in南蛮:02/01/05 17:27
許チョ「悪来、そろそろ踊り食い時かな?(o ̄¬ ̄o)」
典韋「まてまて虎痴、慌ててはいかんぞ、せっかくの珍味なのだ。
   もう少しよ〜くシェイクしてから食わねばならん。(´ー、`)」
許チョ「そういうものかな? よ〜し、シェイクだシェイクだ!」
典韋「そういうものだぞ。そ〜れ、ワショーイワショーイ!」
曹性((/TДT)/あうぅ…… ふ゛り゛ま゛わ゛す゛な゛ぁ゛〜〜 目が回る〜ぅっ!!)

誰にも分からない点にこだわり尽くす。それが『漢(おとこ)の料理』の醍醐味だった。
典韋と許チョは、それぞれ忙牙長と曹性を担いだままで、まだまだ踊りつづけていた。

ああ。俺、本当に食われちゃうのかも〜…♪
こいつら… 正直すぎるんだよ、な。
アイテムに『食べられる野草』とか【釣り道具一式】とか持ってンのに……。
あ〜あ〜あ〜あ〜、このペテン師の俺に、一回でもいい、それを貸せよ。
お前達のためなら生き残るための知恵くらい、俺が、いくらだって披露して…… >>13

木鹿大王「ガハハハハ!」
曹性「―――!!?」

典韋に高々と放り上げられた瞬間、木鹿大王と曹性の目が合った!
Σああああっ! ……ほ〜ら〜……、騒ぐからどんどん集まってきちゃってるぅ〜!
雨だから頭上にまでは意識が回らんのか???
ちぃィ!! ラスだ!! こんなINTの高い弓矢、一般参加者相手に無駄遣いさせてんじゃねぇェ〜ッ!!

なんとか足を枝にひっかけ体制を崩すと、曹性は許チョの手から逃れて直接地面に叩き付けられた。
い、痛ってェ〜!!! 息が詰まる! …一言だけだ!!  ……もう、一言しか喋れんぞ??
「俺を仲間に」? ―――イヤ、違う! 交渉なんかしてるヒマはねェ! ……ここは、……ここは

曹性「典韋ィ、上だッ! 南蛮武将が居るぞっ! ―――10歩だ!!」

(o_ _)o バタッ  そう叫んだ曹性は、失血のショックと背中を強打した痛みで気絶した。


※状態変更&交戦宣言
≪ぶらりグルメ旅御一行様とそのエサたち/4名≫典韋【釣り道具一式、石斧】          →
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
        &忙牙長[盲目・気絶]【木槌、のこぎり、ベアトラップ×3】
        &曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢18)、火打石、ベアトラップ×1】
vs @木鹿大王【ハルバート、石】
――益州

費観(ああ、李厳… 李厳… 君はいったいどこにいるんだ?
君と私とが組めば、君にいわれなき屈辱を与えてむざむざと殺した、
劉備の初期家臣団全員を葬り去る事だって可能なのに……!!)

――益州

李厳(なんということだ、所持品を全て失ってしまったとは!!
こういうときこそ頼りになるのは、主君たる劉備様なのではないだろうか?
ああ、せめて諸葛亮様に出会えれば……!!)

全く逆の想いを胸に、費観と李厳のヒッソリと大親友コンビは、
今日も雨の益州をうろつき回るだけだった。


※変更無し
≪冷苞隊/3名≫冷苞&高沛&費観【矛槍、ハリセン、鉄兜、パンツァーファスト×4】
@李厳【なし】
30漢中震撼:02/01/05 22:23
曹仁との戦いののち、曹操はあてもなく西を目指し成都周辺まで来ていた。
「邪魔さえはいらなければ。」
曹仁との戦いは結局程普の乱入により引き分けに終わっていたのである。
辺りはすっかり夜になっていた。

そうするとかがり火がこちらの方に向かってきたので、曹操は木の上に身を
隠した。「ちっ何人かいるようだ。分が悪いな。」曹操は呟いた。

エキセントリック劉璋ボウイ所属の張任、劉循、呉蘭の三人であった。

「見張りも楽ではありませんな〜。」
呉蘭はそういうともう一つのかがり火にマッチで火を付けた。

「だいぶ参加者も減ってきておる。もう少しの辛抱だろうよ。
 人数が減ってきた所で一気に我らが討ってでるのが劉璋様の作戦だからな。」
張仁はだるそうにいった。

その時カタタと音がしたが、エキセントリックの面々はしばらく敵に遭遇することも
無く、漢中の森は生き物もたくさん生息しているので、あまり気にも止めずにいた。

しばらくしてまたカタタという音がしたので
劉循が
「ちょっと見てきますよ。帰って寝込みでも襲われたら大変ですし」
といい様子を見に行った。

その頃は劉循「なにもおらんではないか。帰るとするかな?」と呟くと
もときた道へ帰ろうとした時背後から突然口を塞がれた。

「動くな。」曹操は口を塞ぐと持っていたナイフで劉循の手を貫いた。
「んぐ!ぎゃ〜敵だ〜」劉循は手を跳ね除けて大声を出した。
「ちっ」曹操はバツが悪そうにその場から消えた。

劉循はすぐその場から逃げようとしたがナイフが貫通した手からさらに木にナイフ
が打ち付けてあり手が抜けない。

張仁と呉蘭が「大丈夫か!」とすぐその場に駆けつけた。
「ひどいことをしやがる。ちょっと痛いが我慢しろよ!」そういうと
打ち付けられたナイフを引っこ抜いた。

劉循が「助かっ...。」
と言いかけた時、
いきなり劉循が破裂した。
「ぐわっー!!!」呉蘭もナイフを引き抜いた右手が吹き飛び、
顔面も血だらけで血反吐を吐き、その場に転がる。

1メートル程離れた所にいた張仁も爆風で吹き飛ばされた。
「なにが起こったのだ!!」張仁は動転していた。

その時一人の人影が少し離れた所から歩いてきた。
「まんまと罠にかかったな。お前たちの仲間の帯にダイナマイトを
 仕掛けておいたからな。それも二本の大サービスだ。」
不気味に曹操が笑った。

曹操【投げナイフ(7本)、ダイナマイト(6本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】

≪エキセントリック劉璋ボウイ/5名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &呉蘭【マッチ一箱】

【劉循 死亡確認】
龍球を追う二人の男、董扶&劉焉は青州に来ていた。
「高速で移動していた、レーダーの印のうちの一つがこの辺で動きを止めたのですが。」
董扶は言った。

しばらくあたりを散策していると「助けてくれ〜」すっとんきょうな声が聞こえた。
殺し合いををみんなしているというのにその声は紛れもなく助けを求めていた。

その声の主は左慈であった。
左慈は呂布の遺骸から一星球をてに入れたまではよかったがすぐに突風に煽られて
すぐ近くの大木にひっかかってしまいそれからずっとここで助けを求めていた。
曹仁もすぐ近くを通ったのだが、幸か不幸か気づかれることはなかった。

劉焉「董扶殿これはなにかの罠かもしれませんぞ。」
董扶「しかしこのまま黙っているわけにもいかないでしょう。
   おろしてあげましょうよ。」
そう董扶が言うので劉焉も仕方なくこれに加わった。
ハンググライダ-も木にひっかかっていただけなのでまだ使えそうだった。

「あんたたち命の恩人だべ!これやるべ。」そういうと左慈は懐から一星球を
差し出した。
二人は顔を見合わせた。「これですか!このレーダーに写る光の正体は!」

「そうなると気になりますね。この光のうち4つまでもが一ヶ所に集まっている。」
「危険なにおいがしますな。他にも集めているものがいるのかも。」
「ではこの光に向かいましょう。」一番近い所の光を董扶が指した。
それは厳顔の所であった。
「これだと場所は新野辺りでしょうか。では参りましょう。」
二人が歩き出した。
「待ってくれ、おらもついってっていいか?」左慈が小走りに近寄ってくる。
こうしてチーム竜球とは?に左慈が加わった。

≪竜球とは?/3名≫董扶【ドラゴンレーダー、一星球】&劉焉【種子島式火縄銃】
        &左慈【ハンググライダ-】

※行動指針 DB集め悪の軍団を危険視。存在は知らない。
      五星球を持つ厳顔を探しにいざ新野へ!!
>31
劉焉と董扶死亡しています。

――― 生存者リスト再度作成中。一旦スレ止めます ―――
=長安=

関羽「献帝!覚悟!」
献帝「うわっわっわわあ!」

関羽は、一休みしている献帝に襲いかかった。
献帝の背後から青龍堰月刀をスライドさせるように下ろした───

しかし、ここで「キン」という音が入った。
殷礼が赤龍の破片刀で止めに入った。

パキン

しかし、関羽の剛力の前には、
赤龍の破片刀は粉々に砕け散ってしまった・・・
関羽「貴様如き───」
しかし、殷礼は次の瞬間、関羽の視点から消えていた。
!・・・どこだ・・・

その瞬間、関羽の視点は真っ暗になっていた。
そう、殷礼が背後から、関羽の顔にザックを被せたのだった。
関羽「き、貴様ァーーーーーーー!!!!」

関羽はそのまま気を失った。

その隙に殷礼は、あの呪われし青龍堰月刀を真っ二つに折り棄てようとした。
だが───

勢いよく青龍堰月刀は折れ、その刃の行き着く先は───

グサッ

殷礼「うっ・・・!」

折れた刃は殷礼の左胸を貫いた。

献帝「殷礼!・・・あぁあ・・・何たることだ・・・」

殷礼は息絶えた。
だが、関羽の呪い・・・
全ての根元、青龍堰月刀は破壊できた。

殷礼「(くっ・・・犬死にではない・・・関羽殿は、正常に戻った・・・)」
───我が武運、尽きたり・・・

【殷礼、死亡確認。関羽、正常に戻る】
(青龍堰月刀、赤龍の破片刀、消滅)
3534:02/01/05 23:32
あ、すみません。
4秒の差で書き込んでしまいました・・・
>>30 >>31 は両方スルーとなりました。
――生存者1(参加武将には聞こえていません)――

○既出メンバー(パーティの部)

≪袁家の人々/3名≫袁紹【残り少ない保存食】&袁尚【ネット】&袁譚【トライデント、サブマシンガン】
≪冷苞隊/3名≫冷苞&高沛&費観【矛槍、ハリセン、鉄兜、パンツァーファスト×4】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
        &姜維【薙刀】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
≪司馬一族C/2名≫司馬倫【西蜀地形図】&司馬防【弩】
≪司馬一族D/2名≫司馬攸【電撃ムチ、拳銃(S&W)と弾30発】&司馬衷【鉞(まさかり)】
≪カクカク党/3名≫郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】&郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
        &ケ艾([登β]艾)【フライパン】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪盲夏侯隊/2名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】&夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、????】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
        &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪孫権捜索隊/2名≫周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ぶらりグルメ旅御一行様とそのエサたち/4名≫典韋【釣り道具一式、石斧】         
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
        &忙牙長[盲目・気絶]【木槌、のこぎり、ベアトラップ×3】
        &曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢18)、火打石、ベアトラップ×1】
≪劉備捜索隊/2名≫張飛【棍棒】&簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
≪みちずれ/2名≫曹植【墨、ニューナンブ(×4)】&甄姚
≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)&[赤β]昭【(共有アイテム?)ベレッタ、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー、PSG−1】
≪居酒屋張飛留守番店員/2名≫許子将【????】
        &高順[昏倒]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋
≪君主同盟/3名≫張魯【????】&陶謙【????】&韓馥【????】
≪劉備軍草創隊/3名≫劉備【滅麒麟牙】&糜竺【釘打ち器、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
        &孫乾【畳針、散弾銃】
≪SM曼遊記/2名≫韓当【なし】&黄蓋【なし】
≪チーム ソウルズ/3名≫杜キ&卞玲瓏&楽チン
≪元長安占領軍/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
        &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
        &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
≪司馬一族誅滅団/3名≫毋丘興【釘バット】&毋丘倹【M16A2ライフル】
        &曹髦【ロケット弾(あと7発、砲身が曲がっているので時々あらぬ
        方向に飛ぶ)】
≪寄せ鍋B級団残党/2名≫趙統&趙広【アイテム各自1】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、木牛(荷物運び用手押し車)】
          &朱讚【鎖鎌】
生存者リスト2
≪マッド医師とモンスター/2名≫武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌】
        &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
≪シャム双生児の如く/2名≫胡遵&胡奮(二人で一つ)【大刀、大鎌】
≪献帝達の劉備探求伝/3名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
        &関羽【なし】&廖化【デザートイーグル】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪猟師組/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠】
≪2人の季節/2名≫陳宮【放火セット、花の種、小麦粉】&朱霊【短剣】
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【????】
≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
        &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
        &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
        ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
        軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
        &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
        &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
        &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
≪諸葛亮捜索隊/3名≫
        諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪吉本ジャンキーズ/3名≫吉本(吉平)【麻薬各種、三叉槍】&金イ【金棒】、
      &韋晃【大斧、有刺鉄線】
≪呉越同舟/3名≫張悌【チェーンソー】&厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】&周遺【弓矢、
      ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪南斗星/2名≫孫策【ロープ、バタフライナイフ、玉璽、ダイナマイト×5、補強鎖帷子、手甲、馬上槍、
      防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、レミントンM700、八卦刀】
      &徐庶[首輪無し]【ショットガン、カマ、兜、胸甲、脚甲、コルト】
≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[4回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
             &吾粲【???】
≪林の中で囲碁?/3名≫ 馬良【????】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【????】
≪覇気なしチーム/3名≫ 馬騰【スティンガーミサイル】&阿貴【粘土】&千万【糸のこぎり】
≪夏侯一族捜索隊/3名≫夏侯充&夏侯荘&夏侯湛【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】
≪真・黄巾党/3名≫波才、張曼成、黄邵【矛&盾セット、H&K USP TACTICAL、
          五石散(麻薬。飲むと身体がかゆくなる副作用あり)】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪学者たち/5名≫鄭玄&王粛&司馬徽&賈逵&許靖【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
       劉淵【スナイパーライフル】&劉豹【発煙筒】&於扶羅【弩】&呼廚泉【木の杖】
       &羌渠【剃刀】&劉宣【バルカン砲】
≪SM曼遊記捜索隊/2名≫
      甘寧【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛【槍】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫
      劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪放浪素材/2匹≫
      超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
      &超雲【マグナム○斗】

☆パーティの部、以上が生存。(※放浪素材は非参加者)
――生存者3――

○既出メンバー(個人の部)

@阿会喃【なし】@越吉【鉈】 @袁術【眠り薬噴射装置(あと10回)、弩】
@王双【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図(私物)、おとこの料理レシピ(第一回は抜けてる)】
@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】 @孫覇【????】@孫休【ブーメラン】
@何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】 @郭奕【ひとらー著 我が闘争】
@夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】@李典 @李厳
@関索【斬鉄剣】 @カン沢【良縁ファイル】 @諸葛瑾【薙刀&未開封ザック】
@司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】@鮑信【レイピア】@王濬【金属探知器】@孫和【方位磁石】
@ケイ道栄【大斧、懐刀】@ケイ康【飛刀】@阮籍【如意棒】
@厳顔【五星球、地雷、サバイバルブック入手、十字手裏剣×17、六角棒】
@許攸【????】  @許儀【巨大鍋(直径2m)】@帯来洞主【????】
@皇甫嵩【鋼の剣、孫氏の兵法書、煙玉兼爆竹】@公孫淵【プラスチック地雷(あと20)】
@胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @徐母[吸血鬼]【なし】@拓跋力微【火炎放射器】
@諸葛亮【百科事典(百科全集二千一)】@[言焦]周【ゴム紐】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
@曹性【銀の弓(矢20)、火打石】 @全ソウ【セキトバシューズ】@高幹【乾パン】
@朱桓の妻[失神]【最高級茶葉】 @周宣【ダムダム弾×8】 @諸葛恪【偃月刀】
@審配【『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット『韓非子』(竹簡)、サーベル】
@曹叡【銅鏡92枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×5枚】】
@曹仁【投げナイフ、スナイパーライフル(残り弾数少ない)】
@曹操【投げナイフ(8本)、ダイナマイト(8本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
@曹芳【????】 @孫尚香【ニンジャセット、小刀】 @左思【大斧】
@孫峻【RX−78操作マニュアル】 @孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】 @張紘【????】
@陳羣【照明弾×4】 @丁奉【ビームサーベル、三星球】 @禰衡【軍用ナイフ】
@田豫【トマホーク】 @杜預【なし】@董昭【スーツケース型戦術核】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】@方悦(※左腕無し)【鎌】
@木鹿大王【ハルバード、石】 @満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@楊修【????】 @郭循【日本刀】@張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
@張遼[そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】


@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上が既出生存
各種データ
━━交戦&ラブコール情報

パーティ戦交戦中  ≪ぶらりグルメ旅御一行様とそのエサたち/4名≫vs木鹿大王in南蛮
          ≪猟師組/3名≫vs????in冀州

━━禁止エリア・安全エリア&フィールドの状況変更&ウェザーリポート

○ 擁州    …弘農延焼中
○ 益州    …南部は熱帯(南蛮)
○ 司州/司隷  …洛陽全焼 
○ 交州    …南部は熱帯(南蛮)・飢饉中
○ 揚州    …飢饉中
○ [亠兌]州 …雪原
○ 予州/豫州  …許昌で火災発生中。地形がゲリラ戦向きとの情報有り?
○ 并州    …降雪/吹雪
○ 冀州    …南部は雪原・中部は降雪・北部は吹雪
○ 幽州    …吹雪・凍死の恐れ有り
○ 青州    …降雨
× 涼州    …禁止エリア
× 徐州    …禁止エリア
× 荊州    …禁止エリア

※許昌→火災発生、類焼の恐れあり ※弘農→火災発生 ※洛陽全焼

河北南部は雪が止みました。幽州、冀州、并州北部は引き続き断続的な降雪。
一部山間部では吹雪。青州では雨に変わりました。
寒さは現在小康状態ですが、幽州北部は厳しい冷え込み。中部以北は再び寒波に襲われる見込みです。
益州はまだ雨。他の地域は現在は晴れています。


━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球…董卓
三星球…丁奉
四星球…董卓
五星球…厳顔
六星球…董卓
七星球…董卓 頑張って七つ集めてください。


なにかあったら雑談スレへ http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
霊帝「待たせたね〜、涼州もめでたく禁止エリアになりました〜。
   これで禁止エリアは、徐・荊・涼州の3州だからな〜? ―――では、GO!」
42首の行方:02/01/06 02:35
向朗「で、この首はどうします?」
周倉「別にいらないだろう。」
向寵「そうですな。」

ポチャン♪

周倉はえい!と首を黄河に放り投げた。

≪漁師組/3名≫
向朗【銛】&向寵【水中銃】
周倉【アクアラングセット】


朱桓の妻[失神]【最高級茶葉】
※あと15スレ以内に本体に戻らないと・・・
43速攻でスマソ:02/01/06 02:44
―――黄河のほとり

劉賢がものすごい勢いで走ってきた。

劉賢「たいへーん、たいへーん」

ホウ統と荀攸は絶望的な気持ちになった。
(なんで、あの野郎戻ってくるんだ、せっかく、俺達が黄河流域を水攻めしてやろうとしていたのに、
 ちきしょー、お前はダイナマイトに点火するだけだろうが、 この役立たず!          )

劉賢「たいへーん、たいへーん!、生首が・・・」

ホウ統は少し切れた。
ホウ統「あほか〜、俺達は殺しあいしてんだ、生首ぐらいでるだろ!」
劉賢 「いや、それが、どうもなんかまだ生きてるみたい・・・」
今度は荀攸が切れた。
荀攸 「生首が生きてるわけないだろ!」
劉賢 「でも、でも・・・」

荀攸とホウ統はなかばあきれながら、生首を確認することにした。
荀攸とホウ統が生首を確認すると、
生首(朱桓の妻の首)がパチリと目を覚まし、
「からだ〜」と叫びながらどこかへ消えてしまった。

ホウ統&荀攸「・・・・」

朱桓の妻【最高級茶葉】※目を覚ましてどこかへ飛んでいく。

≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
※変更なし
悲鳴を聞いた3人が罠をセットした場所へ行って見ると
そこには許攸のもがいている姿があった。

許攸「いてててて、ちくしょう。
誰だこんな所にこんな物仕掛けたのは・・・。」

孫観「俺らだよ」
尹礼「普段知能派で通してたお前がこのザマかよ(笑)」

許攸「こんな雪の下にあったらわからんわい!
それより早くなんとかしてくれ。」

臧覇「何で?」

許攸「え?」

許攸「そ・そんな事言うなよ。な!これあげるからさ」

孫観「まぁいただける物は受け取っとくぜ。」
尹礼「じゃな♪」

許攸「お、お〜い外してくれ〜(泣)
寒〜いぞ〜・・・・」


≪猟師組/3名≫
臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋(許攸よりもらった)】


許攸【なし】
※罠に掛かったまま放置
益州にて

張任は飛び起きた。
張任「た、大変だ。劉循が破裂した>>30
劉循「いや、俺ここにいるし・・・。」
張任「曹操が襲ってきたんだ」
劉循「曹操?どこに?」
張任「夢?」
劉循「いや、確かにお前寝てたけど・・」

≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
※変更無し
30、31はスルーとなりましたので死亡者、
キャラの移動は全て無効となります。

それでは.....GO!!
洛陽市中

焼け落ちた屋敷で野宿をする二人。
 徐庶 「…(私は偶然とは言え首輪をはずした、主催者にとっては厄介な存在
     と成ったはず、しかし主催者からの制裁はこない、何故だ?)」

焚き火を見つめ一人思案にくれる徐庶、傍らでは孫策が眠っている。
 徐庶 「…(孫兄、このゲームを終わらせ、天下に平和をもたらそうと共に
     誓った義兄弟よ、貴方は変わられたのか。)」

先ほどの張遼との遣り取りを思い出し憂鬱になる徐庶、その時崩れかけた尖塔
から徐庶に対し声がかかる。
 徐母 「クックック、何を考えているのだぁい、ジョショ。」
 徐庶 「その声は、はっ母上。」
 徐母 「クックック、この狂ったゲームから助けてあげようかぁ?ジョショ、
     母に会いに徐州城まで来るんだねぇ。」

そう言い残すと影は風を切り裂き尖塔から跳び去った。
 徐庶 「母上、吸血鬼と化し、父上を殺害した貴方を救う術を私は知らない、
     しかし、この友の遺した”勇気と幸運”の剣に誓って、必ず倒してみせる
     それが私の最後の親孝行、 …孫兄、さらばです。」

身支度を整え孫策に一礼し徐州城(禁止エリア内)に向かう徐庶、背を向け横に
なったまま涙を流す孫策、 義兄弟達に訪れた永遠の別れであった。

≪南斗星≫チーム解消、以後は単独行動に
【孫策→洛陽で野宿(寝たふり)】
【孫策所持品→レミントンM700、ショットガン、コルト、カマ、バタフライナイフ、
 防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、ロープ、ダイナマイト×5、玉璽】
【徐庶(首輪無し)→禁止エリア徐州城へ】
【徐庶所持品→馬上槍、八卦刀、兜、胸甲、補強鎖帷子、手甲、脚甲】
【徐母(吸血鬼)→徐州城で徐庶を待つ。】
*吸血鬼…某ジョ○の奇妙な冒険第一部参照のこと。
 なお呼吸、心音、脳波を確認でき無いためゲーム上は死亡者扱い
華陀は目を覚ました。
華陀「あれれれれ、随分時間がたっちゃったみたいだな・・」

≪マッド医師とモンスター/2名≫武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌】
        &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
※変更なし
張遼は自分の冷静さへの嫌悪感と、相次ぐパーティメンバー喪失の悲しみに惑乱しつつも、
戦場に生きた者の本能から、陳留付近で略奪行為を働いていた。

三国志全史を通し比較的政治的に安定していた大都市陳留国ならば、
民家や富豪の邸宅には若干の装備品はあるはず! ―――と踏んでの陳留探索だったが、
見事なまでに刀剣類やまともな防具は回収されきっていた。
―――否。「回収されていた」、というよりも、フィールドは中つ国を模した「ミニミニ中国大陸」。
「最初から存在しなかった」、と言った方が正確かもしれなかったが……。

張遼「ちくしょう… 距離感覚もどうもおかしい。どうなってるんだ。この「フィールド」は…???」

だが、意表をついて孫策に連れまわされてしまい、
未だにフィールド探索には乗り出せないでいた張遼の知力では、そのことにはまだ気付けていない。
             ・

数時間後、なんとか新しい服は調達できた。
血塗れとなり、雪原では視覚的にも嗅覚的にも目立ちまくる今までの衣服を脱ぎ捨て、それに着替える。
さすが富豪の邸宅が建ち並ぶ陳留とあり、(※2〜3世紀での)流行の最先端である
色を抜いた皮革の胡服上下が手に入ったのは、僥倖というか、
さすがに略奪馴れしている俺だ! というより他には無いが…。
「毎度毎度…、正直、すまんな(´Д`;)」そんなことを思いながら、
張遼は自分の略奪のせいで廃墟となった張バク邸で、深い思考の淵に沈んでいった。
             ・

努めて徐庶のことだけは考えないようにしてきた。義兄弟という絆にも、心残りは一切無かった。

しかし……、この「全員敵」というゲームで、俺は間違いなく彼らと何日間か共に行動した。
確かに徐庶の首輪が外れて以降は、心中密かに徐庶を実験動物扱いして
死亡者放送が流れるのを待っていた。
……とはいえ、彼らに保護してもらえたことで、俺が露命を繋いだという事実には間違いがあるまい。
若干の情は移ってしまっている。

張遼(殺したくは、ない。だが… だが、余人では、ダメだ。自殺されても、いけない。
   徐庶は、俺が…… 俺がこの手で。必ず…… 必ず殺してやらなくて、は………。)
首輪を外したはずの徐庶の生死を、どうやって霊帝が判定する気なのかは、俺にはまだ分からない。
だが死亡者放送では徐庶の名前は呼ばれなかった……。霊帝は、徐庶の生存は知っているのだ。
おそらく何らかの条件さえクリアーすれば、霊帝には、徐庶の死亡を知る方法もあるのだろう。

だが……、だが…… 最悪の場合………

『【首輪】(=生存判定用高性能心電図・位置確認用発信機・爆殺用高性能爆薬)もつけていないくせに
 「生存参加者」としてカウントされている徐庶が本当に死亡した場合に、
  霊帝が徐庶の死亡に気付かず(あるいは、気付いて尚、面白半分にそのことを無視して)、
  徐庶生存判定のままで、ゲームを続行してしまう。』

という可能性も充分ありえる。……というか、霊帝なら必ずやるだろう。

そうなれば… さ、さ…最悪だ!! 『本当はもう死んでいる』徐庶のせいで、
真実最後の生存者となった参加者は、とっくに死んだ徐庶を殺すために最後の一日中無駄な足掻きを続け、
だが結局は、霊帝に時間切れ爆殺された上に、

霊帝「あっちゃ〜徐庶って、ヒッソリと死んでたのね?
   首輪なんか外すから、霊帝も、安全エリアしか移動できないみんなも知ぃらなかったねェ〜♪
   はいはいは〜い。一人自分勝手なお友達が居たせいで、
   み〜んなゴミのように全滅しちゃったね〜。あははは〜。
   価値ある臣下じゃなかったようだから、朕、ど〜でもい〜けど〜。」

なんつーことになる!! そ…、そ゛れ゛は゛避゛け゛ね゛ば゛っ゛!!!!
―――それだけではない……

もしも… もしも徐庶が性根の腐り切り……、そのクセ耳掻きほどでも知恵のある男ならば……
『首輪の無いのをいいことに禁止エリアに入るか、フィールドの外にとんずらこく。』
という行動を取ってしまうかも……

張遼(悪いが、俺なら必ずそうする。俺だって「帰り」たい。生きていたい。) しかし……

だ、だ……、だめじゃ〜ん!!! >>2の説明によると
仮にそれができるとすれば、【首輪無し】の上、【霊帝からの死亡確認を取った】という、
困難な条件をクリアーした参加者のみだ!!
霊帝的に死んだふりバレバーレの徐庶なんかには、もう永久(……?)に、その手は使えん!!!
一旦、首輪無し死んだフリバレバーレの参加者に禁止エリアで死なれでもすれば、
それこそ>>50 の手段を霊帝に与えてしまうっ!!! 全員犬死にの……最悪のBAD ENDだ!!!

張遼(早く… 早く徐庶を探して俺が殺さないと……! でなければ、徐庶のせいで、全員全滅……。
   こうしている間にも、どんどん人が、 ……死んで……いって……(泣)
   徐庶は… 徐庶だけは、必ず
   【全参加者にも徐庶の死亡がもれなく分かり、霊帝すら看過できないほどのド派手な手段】
   で、賑々しく死んでもらわないとっ……!!! )

しかも、『俺が』、『この手で』殺さないと、自分の探索すらも終わりを告げる。
俺が徐庶を捕縛して、実験殺害してみるのが、一番良い方法だ。
そこまで張遼には分かっていたのだが……
だが張遼一人では、やはりそこまで思い切ることは出来なかった。
そんなことが思い切れるような非情さが俺にあれば、とっくに洛陽で、徐庶・孫策を殺せていた……。

張遼(……。……。俺はどうも、今ひとつ甘すぎるのかな(泣)。
   もしも韓遂がゲームにノッていなければ…… 俺が、田豊だけに心を奪われていなければ……
   あの男は最高のパートナーだった……な。
   HIGHLANDE同士だ。きっと、いずれは理解し合えただろう。
   音楽性(※じゃなくって)……朶思王への突っ込みも最高だったのに……!
   韓遂…… なぜ… なぜお前はゲームにノッてしまっていたんだ!(号泣))


前々から言っていたことだが、黒山、白波、泰山系、丹陽、河内、青州黄巾兵系以外の生き物は
俺は要らん! 特に、道徳野郎や儒教徒など、もう一切お断りだ!!! 実際ヒドイ目に遭った。


――― やっぱりHIGHLANDERが、いいな。東夷気味で、バトロワから「逃げたい」男……
    フィールドの中に愛するものが無く、「帰りたい」男……
    漢の権威を屁とも思わず、自由を求めていた、男……
    賢く、冷酷で、柔軟な考え方のラッキーボーイが、相棒に欲しい……な…………。 ―――


※変更無し、白っぽい服にお召し代え済み
@張遼[そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
※張遼の行動方針 → 探索相方募集中。詳細は委細面談。
長安周辺

トボトボと長安まで移ってきた胡車児は長安でアイテム探し(略奪)を行っていた。
 胡車児 「彼奴のお陰で手に入れたアイテムの整備に夢中になっていたら
      彼奴を見失ってしまったわい。」 (TxT)
デムパビヨビヨビィ〜
>○○気味で、バトロワから「逃げたい」男、フィールドの中に愛するものが無く、
>「帰りたい」男、漢の権威を屁とも思わず、自由を求めていた、男、賢く、冷酷で、
>柔軟な考え方のラッキーボーイが、相棒に欲しいな。

 胡車児 「はっっ何処かで誰かが呼んでいる、誰だこの助っ人出稼ぎ外人、
      胡車児様を呼ぶ漢は!」

【胡車児→デムパに導かれ東方へ、所有資格 乗馬2種免許、騎馬戦限定解除(藁】
【胡車児所持品→先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
*相方が欲しい〜、はいエビス、ちょっと贅沢な相方です。
(胡とか夷は共にエビスって読むんだよね? 北狄ホクテキ、東夷トウイ、西羌セイキョウ
 で合ってる? 胡はどうだったっけ?)
徐庶はずっと考えていることがあった。
すでに首輪を外している自分がどうして死亡者として名前を呼ばれないのであろうか?
最初に考えていたのは、近くに密偵がいるということ、
つまり孫策が霊帝の密偵と考えた。
そうと考えれば張遼のあの言葉とも辻褄があう。

>  「ふふふふ。東呉のキチガイ……! 狼とも呼べぬ…… 袁術のエサを喰らった犬コロめ……ッ!!!
>   ゲームの中ですら嬉し気に玉璽を持ち歩くとは……な。ここまで来て、漢の威光に従う気か?!」

しかし、どうもそれは違うようだった。
もし、自分が孫策の傍らを離れてしまえば、密偵としての役にも立たぬ。
あの場所で背後から孫策から斬りつけられても、おかしくはなかったはずだ。
自分のあとをつけてくる気配もないようだ。ますますワケが分からん。

このくだらないゲームを霊帝が考えた理由はたぶん、単純な理由だろう。
こんなゲームはいやだと思っても、結局、こんな状況ではほかのやつと闘うしかない。
つまり、誰も信じられやしない、だってそうだろ、俺も孫兄ぃを信じることができなかったし
張遼だってそうだ。誰だってそうだろ?そしたら力をあわせて反乱をおこすなんて出来やしない。
漢王朝は永遠に存続するんだよ。

―――俺は大馬鹿だ、今ごろそんなことに気がついてら。すべてが罠だったんだよ。

徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、兜、胸甲、補強鎖帷子、手甲、脚甲】
※ 禁止エリア徐州城へ 変更なし
55正史十常侍1/2:02/01/06 20:14
郭勝はおかしなビラを発見した。


  [劉章エキセントリックボウイズメンバー募集!

  年齢:40歳以下のダンスと歌が好きな方(未経験者可)
  時給:900円(深夜は25%アップ)
  待遇:交通費支給(月一万円まで)制服貸与、各社会保険完備、食事補助あり

  歌って踊る事の好きな方、明るいスタッフがお待ちしております!!!

  電話連絡の上、写真付き履歴書をお持ちください
  Tel 零零壱=弐弐零零まで!!
  住所 益州郡成都市成都城南側入り口よりご来場ください。]


張譲「んん?」
趙忠「なんだぁ?」

その時、孫璋が叫んだ。
「こ、これを使うんです」
孫璋はおそるおそる、PHSの使用説明書をみながら「零零壱=弐弐零零」に電話をかけてみた。


「ぷるるるるるるるるるるるぅ――、ぷるるるるるるるるるるるぅ――」
56正史十常侍2/2:02/01/06 20:15


「ぷるるるるるるるるるるるぅ――、ぷるるるるるるるるるるるぅ――」


――ぷつっという音がして、『もしもし』ということが聞こえてきた。
「もしもし、誰ですか?」
『もしもし、霊帝です。自分で霊帝って言うなとか、生きてるじゃんとかいう野暮なつっこみはナシだよ。
 って孫璋君、何電話かけてんの、まあたしかに使えないとは言ってないけど
 あんまり調子にのってると爆殺しちゃうよ、韓[小里]君にもそう伝えといてね。
 ああ、あんまり君たちとしゃべりすぎるとうるさい連中もいるから、もう電話かけんなよ、じゃあな』

孫璋はひっとうめいて、PHSを放り出した。

≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
※変更なし
前スレまでの死亡者は≫4参照

〜ここから参加者に聞こえます〜

≪あ行/2名≫王渾、王伉
≪か行/6名≫軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、韓徳、韓瑤
≪さ行/2名≫蔡勳、成済
≪た行/2名≫張嶷、董厥
≪は行/2名≫馬忠、樊建

前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数14名
計 全死亡者数307名

霊帝「よーし、みんな頑張っているなぁ。次の放送まであと何人死ぬのかな〜。
  最後の生き残りを目指して頑張れよぉ〜」

〜放送・ここまで〜
―――揚州、海岸付近

既にあたりは真っ暗だった。周瑜と吾粲たちのいる、小高い丘になったそこからは、
海が遥かに見渡せた。黒く沈んだ海の中に島々が浮かんでいるが、近い位置に船の光はみえない。
”見張りの船”もまた明かりを消して碇泊しているのか、その位置をうかがうことはできなかった。

周瑜と吾粲は、脱出のため船を捜すことをまず考えた。
しかし、すぐに、それはほとんど無意味だと気付いた。海上には見張りの船がいるし、
それ以上に―――

周瑜は自分の首筋にそっと手を伸ばして、”それ”の冷たい表面に触れた。
そう―――首輪だ。
霊帝のルール説明では禁止エリアに入ったらということだったが、もちろん、
海上に逃走した武将にそれを応用できないわけもない。
むしろ、これがある限り見張りの船など必要ないのだとすら言える。

だとすると―――倭の国にいるはずの霊帝たちを”あの方法”で襲撃するしかないはず。
そのためにはまず、船がなんとしても必要だ。

≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[4回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
                  &吾粲【???】
前スレまでの死亡者は>>4参照

〜ここから参加者に聞こえます〜

≪あ行/2名≫王渾、王伉
≪か行/6名≫軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、韓徳、韓瑤
≪さ行/2名≫蔡勳、成済
≪た行/2名≫張嶷、董厥
≪は行/2名≫馬忠、樊建

前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数14名
計 全死亡者数307名

霊帝「すまんなあ、>>57でリンクを失敗しちゃってなあ、貼り直ししちゃったよ。反省、反省。
   前の放送は無しって事で、気を取りなおして朕も頑張るからみんなも頑張れよぉ」

〜放送・ここまで〜
「涼州が禁止区域に…」
馬岱はそうつぶやくと天を仰いだ。
既に従兄の馬超・休・鉄は死亡が確認されているが、それでも郷土の涼州に向かわずにはいられなかった。
だがそれも、今ではかなわない。

「…。ここも危険になりますな」
その馬謖の言葉に、姜維もうなずく。
3人は擁州・天水の姜維の生家で移動の疲れを癒していたのだった。

母に会いたい。
この異常な状況下、姜維の精神を支えてきたのはこの思いだけだった。
しかし、生家に母の姿はなかった。代わりに、卓の上には一枚の紙片が残されていた。

「維へ 生き抜きなさい 母」

馬謖(あの日を境に姜維殿には何か芯のようなものが備わったな…)

馬謖「さて、我々はこれからどのように行動するべきだろうか」
姜維「ここは涼州・擁州・益州の州境に近い。涼州から出てきた者に気を付けつつ、この場所を離れずに様子をうかがうのも一つかと」
馬岱「なるほど、焦って動かねばならないわけでもないのか」

※行動方針:姜維の家でまったり。あまり殺したくない。食料とかも何とかなってる。信頼関係は強い。
※特にパーティの状態に変更はありません

≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
        &姜維【薙刀】
―――南蛮/益州
>>28
王双「「踊り食い」は、「踊りながら食うこと。材料はよくシェイクすること」……と。
   それが『おとこの料理』…なるほど。」

年齢制限によりエキセントリック劉璋ボウイへの入団を否定された王双(/43歳)は、
失意のままふたたび自作アイテム『おとこの料理』の完成を目指し、
グルメ一行のストーキングを続けていた。

(ああああ。憧れの虎衛軍が… それがしはこんなことをやっていて、本当にいいんだろうか……)

そんな気もするが、とりあえず死亡者放送も流れてきたのでちょっと気持ちに余裕も出ていた。
まだまだ時間切れにはMAX近い時間がある。いかにグルメ御一行様と成り果てていたとしても、
憧れの虎衛軍は虎衛軍だ。生きた彼らの活躍をこの目で見られているだけ眼福というもの……

「で、肝心の食うときは頭が先か?足からか?」と思い顔を上げようとすると、
急に背中に激痛を感じ、王双は藪の中から転がり出た。
振り向いてみると、血糊にまみれ、刃こぼれした鋭利な長剣を構える文人の姿が目に飛び込んでくる。
背中を袈裟懸けに斬られたようだが、雨のため濡れそぼっていた戦袍のお陰で、傷は浅い。


王双「…なにぃ?!」
郭循「ふふふふふ。我は西州の暗殺者、郭、循。字を孝先……」
王双「(郭脩だろ?) それはそれとして…
   なぜ、俺を斬る?! 死亡者放送の直後だぞ?! それこそ脆い柳の枝で……。」
郭循「……我は刃を振るい、血を流すことでのみで青史に名を刻まれた。ならば―――」
王双「ならば… なんだ?!」
郭循「いずれの将であろうが、我にはなにほどの躊躇も無い。
   目に付くものを、片端からこの倭刀の錆としていくまでよっ!!!」
王双「!!!」


※交戦開始(次回決着?)     →
@王双【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図(私物)、おとこの料理レシピ(第一回は抜けてる)】
@郭循【日本刀】
62侯成:02/01/07 00:38
age?
63青州,:02/01/07 18:33
曹操「? 白昼夢を、見たのか?」>>30

まずいな。疲労が溜まっている。が、それも無理はない。
体がすっかり冷え切っている。冬の雨の中延々と交戦したとは、……ぬかったか。
「うぬ。程普めが。邪魔をしおって。」

―――どうする?
西に進み、風雪吹きすさぶ厳寒の広大な冀州を横切るか、
南に進み、雪原の[亠兌]州を、点々と足跡残しながら歩いてしまうか…… 濡れた服で?

曹操「まずは、服だな。」

※変更無し
@曹操【投げナイフ(8本)、ダイナマイト(8本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
ほんの一瞬の出来事だった。
曹性が「―――10歩だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」と叫んだその瞬間、
典韋は許チョからサバイバルナイフを奪い取り、木鹿大王めがけてそれを投げ込んでいた。

―――ドサッ

典韋と許チョの目の前に額にサバイバルナイフの刺さった木鹿大王が落ちてきた。

許チョ「悪来、もうそろそろ踊り食いしてもいいかな?」
典韋「まてまて虎痴、慌ててはいかんぞ、せっかくの珍味なのだ。
   もう少しよ〜くシェイクしてから食わねばならん。」

≪ぶらりグルメ旅御一行様とそのエサたち/4名≫典韋【釣り道具一式、石斧】         
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
        &忙牙長[盲目・気絶]【木槌、のこぎり、ベアトラップ×3】
        &曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢18)、火打石、ベアトラップ×1】
【木鹿大王 死亡確認】
杜預は召還石を喪失した深い失意の底から、ようやくのことで立ち上がった。
ほほを一条の涙が伝う。
そうだったのだ。私自身が卑劣だった。
「自分自身」がどのようなつもりであろうとも、あのような恐ろしいアイテムに頼っていれば、
いずれは http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008069558/485 のような恐ろしい事態を
引き起こさないと、どうやって言い切れるのだろうか?

杜預は夢で見たその場面を思い起こして恐怖した。
あのような恐ろしいアイテムに一瞬でも心奪われ、これを使って生き残ろうだのと考えた、
自分自身が恥ずかしかった。

しかしちょっとは召還石に未練もある……
そんな気持ちで、召還石を失った場所に再び舞い戻ってみれば。
そこにおかしな生き物が座っていた。

杜預「こ、これは?」


   ∧∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           
  (,,゚−゚)< しぃだよ。          
〜(___ノ  \________         


全く何の役にも立たない愛玩動物でしかないが、杜預は召還石の欠片から誕生した「しぃ」を抱き、
予州に向かって歩き出した。

※アイテム獲得 杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】
サクッ! サクッ サクッ サクッ

許攸(ふぁぁ…死んじゃう〜… 幻聴が聞こえてきちゃってる〜……
  なにもこんな雪の中に放置しなくっても… いっそ殺してくれた方が……。)

審配「いやぁ、幻聴じゃあないねぇ。」
許攸「Σひっ!! 審配!!」

闇夜と吹雪に紛れ、許攸の背後を取っていた審配がのこぎりを担いで、
なにか、巨大な謎の氷塊を杖にして、鬱陶しそうにこちらを見下ろしていた。

許攸(助かった!袁紹軍か…… こいつ意外とアホだから、説得可能か?!)
  「審配! 審配! 後生だ! た… 助けて……」
審配「いやぁ、ムリっしょ。」
許攸「なぜっ!」
審配「だって、もう、こんなンなんだし。……全然痛くも無かったっしょ?」

審配が杖にしていた氷塊を倒して寄越す。
のこぎりで切り取られた、氷漬けになった許攸の下半身だ。
ようやく自身に下半身が無くなっていることを知った許攸は、その衝撃で絶命した。


審配「曹操如きの元に走ったお前は、「人」じゃあない。―――ゴミだ。
   無礼者だったとはいえ、ブシであられる、皇甫嵩殿の武器を使ってやる価値すら無いぞ。
   司馬なんとかのアイテムで、逝っとけ。」


【許攸 死亡確認】
@審配【『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)、サーベル】
>>66 場所冀州です。
68無名武将@お腹せっぷく:02/01/08 00:49
曹操は近くの空家で暖をとり体を温めた。いろいろ探していると質素な服を
見つけた。
とりあえず古びた服ではあったが、その服に着替え、仮眠を取ることにした。
「しばらく休まなければ..。体が持たん。」
曹操は疲れからか、あっという間に眠りについた。
しばらく時がすぎた。
すると...。
ワン ワン ワン!!

「うるさい犬め!」

曹操は再び眠りについた。

ワン ワン ワン!!
ギャン!!
急に泣き声が止んだ。
「なにかいるのか!?」
曹操は慌てて飛び起きた。
外を見ると曹操は愕然とした。

臓物が垂れ下っている者や腕がちぎれそうになっている三人の
男たちが犬を食っているではないか!!

しかもその男のうちの一人が急に振り返った。
曹操と瞬間的に目があった。
男達「ソウ...ソウ」
この男達は天才医師華陀に薬品の投与で生きる屍となった男たちであった。
曹操に恨みを持つ華陀はこの男達に曹操抹殺を生きる屍と化した時に
インプットしたのであった。
三人の男たちがムクリと立ち上がりこちらに向かってくる。

曹操「いまからでは逃げられん。戦うしかない。」

曹操に最大のピンチが訪れた。

曹操【投げナイフ(8本)、ダイナマイト(8本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
≪吉本ジャンキーズ/3名≫吉本(吉平)【麻薬各種、三叉槍】&金イ【金棒】、
      &韋晃【大斧、有刺鉄線】

※曹操と吉本ジャンキーズ交戦状態に入ります。
馬謖隊を影から見張る3人娘

王元姫「なんかあの人達家でまったりしてるわよ。」
楊艶「じゃあ不意を突いてってのは無理ね。」
王元姫「じゃあなんか芝居でもうってみる?
あの人達ウブそうだし♪」
楊艶「そうねそれは良い考えね。
じゃあそれでいきましょうよ。」
賈南風「(何でそんなにやる気マンマンなんでしょう・・・)」

たしかにあの人達ってウブそうだけどどうなんだろう?
まぁ少なくとも不意打ちよりは現実的な方法ですが、
あの人達結構知将ですよ御三方・・・。

≪司馬一族B/3名≫
王元姫【毒針】楊艶【青銅矛】
賈南風【青竜刀(重くて使えない)】

※馬謖隊を倒す方針が取りあえずまとまった模様。
 馬謖隊にはまだ気が付かれていません。
許昌

馬鹿野郎共相手に一暴れして気が済んだ張飛は簡雍の元へ戻っていった。
だがそれを見つめる一つの影があった。

文欽「ふ、あっちのアホ共よりも先に危険分子の張飛を片付けておくか。」
ニヤリと笑みを浮かべると文欽は闇の中へと消えて行った。

文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】
※張飛を付け狙う
71誓い再び(1/5):02/01/08 08:40
劉備たちは毋丘興たちに追われていた。
偶然汝陰で会った曹植と甄姚に、張飛達が許昌にいることを聞いた矢先だった。
行きがかり上、曹植と甄姚も共に逃げていた。
せっかく来た道を5人で戻ってきた。
まもなく許昌だ。
向こうの武器ははるかに凶悪なのは見てすぐわかった。
せめて張飛達に会えたら・・・。

その頃、もうひとつ許昌に向かう一団があった。
関羽と廖化、劉協(献帝)だ。
こちらもいきなり司馬攸と司馬衷に襲われたのだ。
>>34の説明も、いいわけも聞けず、ただ逃げていた。
長安から函谷関、そして焼けた洛陽を経由して逃げてきた。
相手は2人とは言え、あれ以来関羽は本調子ではない。
むしろ己の心と向き合ってしまい、まるで見えていないという感じだった。
いろいろ聞きたいことがある。だが、今はいい。

さらにその頃、張飛と簡雍は突然、張魯と陶謙と韓馥の3人に襲われていた。
油断していたわけではない。
いきなり韓馥のネットワイヤーで張飛が身動きを封じられ、
実質簡擁と3人の戦いになっていた。
いざ襲おうと思っていた文欽は傍観を決め込んだ。
勝手にやってろ、といったところだろう。
かくして、許昌が熱く燃え上がろうとしていた。
72誓い再び(2/5):02/01/08 08:42
そもそも張魯と陶謙と韓馥の3人は戦いを避けていた。
しかし、アイテムを見て思いは変わった。
張魯が雌雄一対の剣。陶謙がショットガン、そして韓馥がネットワイヤースタンガン。
これなら身動きを封じてしまえばいちころじゃないか。
そして最初の獲物を探していたのだ。
簡擁は陶謙と銃の突き付けあいをしている。
そのあいだにゆっくりネットの間から張飛を刺してしまおうというのだ。
うまくいった。
そう思った。
その時、すぐ近くで銃声が鳴ったかと思うと、いきなり劉備達が現れた。
すぐ後ろに毋丘興達が続く。
そして同じタイミングで今度は関羽達が現れた。
すぐ後ろには司馬攸達が続く。
まるで漫画だ。

劉備「関さーん!益徳!」
関羽「義兄!」
張飛「兄!」
劉備、関羽、張飛の3人はほぼ同時にお互いを確認した。
それからは早かった。
関羽の目に光が宿り、張飛の身体に力が沸いた。
劉備「なんだよ、情けないかっこうだな?」
関羽「助けようか?」
張飛「ふん!」
3人がクロスする。
73誓い再び(3/5):02/01/08 08:44
このときの3人はまさに講談士がおもしろおかしく聞かせる物語の中の3人のようだった。
張飛がネットワイヤーを強引に韓馥ごと引き寄せる。
劉備が持っていた滅麒麟牙を宙に放ると関羽がそれを受け取り張魯を瞬殺した。
すぐに滅麒麟牙を投げると、ネットワイヤーを切り裂き地面に突き刺さった。
張飛は切れたネットワイヤーから腕を出し、引き寄せた韓馥を締め殺す。
劉備が地面に突き刺さった滅麒麟牙を抜くと、陶謙へと走る。
その間にも、張魯が持っていた雌雄一対の剣を奪った関羽が、曹髦を斬って捨てている。
関羽が後ろを向いたのをいいことに、毋丘興が釘バットを振り下ろす。
そこへ張飛が絞め殺した韓馥の死骸が飛んでくる。
張飛がネットから脱出し、勢いよく投げたのだ。
毋丘興は哀れ関羽に振り向きざま斬られていた。
走ってくる劉備を見た陶謙が、銃口を簡擁から劉備に移す。
相手は剣一本だ。撃てば勝てる。
しかし、劉備の手に剣はなかった。
そこにはいつのまにか銃が・・・。
やられる。
だが、いつまでたっても弾は撃ちこまれない。
実は劉備の手には銃ではなく、糜竺から通り過ぎがてらぶん取った釘打ち器が構えられていたのだ。
陶謙が気が付いた時には、取ったフリをしてそのままにしてあった、滅麒麟牙が突き刺さっていた。
再び張飛の大遠投である。
司馬衷もいつのまにか関羽に斬られている。

こうして毋丘倹と司馬攸を残して、彼らの出会いを演出した者達はいなくなった。

【張魯、陶謙、韓馥:死亡確認】≪君主同盟:消滅≫
【司馬衷、毋丘興、曹髦;死亡確認】≪司馬一族D&司馬一族誅滅団:消滅≫
74誓い再び(4/5):02/01/08 08:46
劉備達は出会いの喜びもそこそこに移動することにした。
ここは危険だ。
ということで話し合いの結果、劉備と関羽、張飛の3人は益州へ。
劉協(献帝)は危険なので簡擁、孫乾、糜竺、廖化の5人で居酒屋張飛へと非難することにした。
曹植と甄姚は行きがかり上、劉備についていくことにした。
やはり黄月英が気になっていたのだ。
お互い情報交換をして慌しく別れの準備をした。
それぞれアイテムも回収し、再分配をする。
献帝は別れる時、関羽と何も言わず見つめあい、そして礼をしていた。

※≪みちずれ≫≪劉備軍草創隊≫≪劉備捜索隊≫≪献帝達の劉備探求伝≫チーム解消
※以後新チーム結成
 ≪桃園義兄弟とカップル≫→益州へ
 ≪献帝達護衛隊≫→于吉レーダーで確認しながら居酒屋張飛へ避難

≪桃園義兄弟とカップル/5名≫劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】&関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】&張飛【棍棒、(司馬衷の)鉞(まさかり)】&曹植【墨、ニューナンブ(×4)】&甄姚【司馬攸のS&W】

≪献帝達護衛隊/5名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】&簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】&糜竺【司馬攸の電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】&孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】

※釘バットとロケット弾は放置
75誓い再び(5/5):02/01/08 08:54
丸裸で縛られている司馬攸と毋丘倹は口汚くなじりあっていた。
司馬一族に恨みがある毋丘倹は、ここぞとばかりに悪態をついた。
それも疲れてしまい、2人とか寝てしまった。
そこへ、ひょっこり文欽が現れる。
そっと放置された釘バットを拾い上げると、大きく振りかぶって2人を撲殺してしまった。
「まあいいや。あいつらだけが参加者じゃないし」

文欽は消えた。

文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】
※あっさり目標変更

【司馬攸、毋丘倹:死亡確認】
76無名武将@お腹せっぷく:02/01/09 00:27
age?それともage?
>>61 >>64 背中から血をしたたらせ、郭循の日本刀から身をかわしつつ、
王双はなしくずしにまだ交戦中だった。
まじめにやれば瞬殺もできる相手。……とはいえ、そのような突撃ドカンは将器の戦い方ではない。
王双(このような蛮地では軽傷といえども生命に関わる……。)

足場の悪い南蛮の地、それも日暮れ時で薄暗い豪雨の中での戦い。
自分のような正統派の武芸者では、「繰り出す攻撃全てが捨て身」という暗殺者相手は、分が悪すぎる。
流星槌のような中距離攻撃用暗器では、肉迫して正確に急所を狙ってくる武器
――日本刀の切っ先を避けるのが手一杯だ。

王双「えい。ままよ!!」
一声叫ぶと、王双は藪を乗り越え、日本刀の攻撃範囲外まで一気に駆け出した。
「シェイク!」「シェイクシェイク!!」の掛け声にノリ、
忙牙長・木鹿大王をシェイクしまわしている虎衛軍の傍らで放置プレイ中の、
曹性メンバーを蹴り上げる。

王双(ドカッ)「起きろ! ひよっこ!!」
曹性「! Σいって〜!! ……あ! ストーカー仲間のおいちゃんだ!」
王双「(…………どんな認識だよ。)だが、誰が敵だかくらいは分かるな? ―――来るぞ! 構えっ!」
曹性「え? え? え?」(銀の弓/キュウゥゥ…ン)
王双「―――って撃ぇえぇぃっ!!」(流星槌/びゅん
曹性(銀の矢/―――ピゥッ!

ゆっくりと藪を押し分け、郭循が倒れこんでくる。
咽喉に幾重にも絡みついた流星槌の槌に後頭部を割られ、眉間にも銀の矢が突き立っている。


王双「ああ。長かった、な……。」
         ・

許チョ「材料だぁ! 悪来。材料が増えてるぞぉ〜。今回の料理は豪勢だな!」
典韋「というより……、こ、こいつ曹性だ! 俺の恩人の夏侯惇殿の……!(怒」
王双「まあ、待たれよ! 待たれよ御両人、このちっこいのは、いったん置いて置きましょう。
   これは… そうですな。「お母さん鳥」です。慎吾ママです。」
許チョ「鶏肉かぁ〜(o ̄¬ ̄o)」
王双(Σち、違っ!!)
典韋「一匹くらいそんなんが居ても、ど〜だっていいけどな。」
曹性「よ、かっ…た…」(o_ _)o バタッ
  (でも、料理の時間になったら起こして…。つか、雨だから民家にでも移動した方が……)


【死亡確認 郭循・忙牙長】←シェイクで死んだもようです。

※パーティ変更(ピンユニット王双回収)・アイテム回収による変更
≪ぶらりグルメ旅御一行様とファン倶楽部/4名≫典韋【釣り道具一式、石斧、木槌、のこぎり】    
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
        &曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢20)、火打石、ベアトラップ×4、日本刀】
        &王双[負傷]【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、
        漢の料理レシピ(第一回は抜けてる)】
        (共有アイテム、忙牙長[死体]・木鹿大王[死体]・郭循[死体]
張紘は自分のアイテム、マイナスドライバーを見てため息をついた。

……はぁ、、、

張紘【マイナスドライバー】
孫登は悩みっぱなしであった。


孫登「使うならどこか物陰だよな・・・。」


孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】
黄権は、司州、洛陽近郊の嵩山山中でずっとうずくまっていた。
東の方には燃え上がる許昌が見えているが、ここまで延焼してくることもなさそうだ。

ああ、ああ。どうなってしまうんだろう...
このままバックレ優勝というのも捨て難いが、
ワシ元々正義感が強いというのも本当だし...悩むところだ。

黄権(それにしても、この場所ってうるさいんだよな...。)

ぼんやりと頭上を眺めてみる。山頂に建つ、霊帝からのアナウンス用の放送塔は
今はシルエットとしてしか見えていない。
まさかここ一本だけってことはないよなあ。
こういう塔が、あちこちに仕掛けてあるんだろうか...?


@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています
81正史十常侍:02/01/09 18:22
張譲はずっと考えていた。
自分が主催者だとしたらどうするか。
きっと参加者の様子を覗き見て喜んでいるに違いない。
ワシならそうする。
ではこの首輪はどうだろうか?
以前PHSに霊帝が出た。
こちらからかかるのを期待していた節もある。
要は驚き、焦り、憔悴し、絶望する姿を見たいのだ。
だから外部に連絡しようとしてもお咎めはないだろう。
やれるのならやってみる。
そういうことか。
ならばこの首輪も公表されているほかにもなにか隠された機能があるのか?
例えば盗聴・・・ありえる。
そっと聞き耳を立てる姿が浮かぶ。
それを踏まえた行動をしたほうがいいかもしれない。
念には念を・・・か。
悪事ならば散々やった。
大体考えそうなことはわかる。
だが、今は正義に目覚めし十常侍。
一泡吹かせてやる。

張譲は一同を集めて盗聴の疑いがあることを筆談した。
一様に驚いてはいたが、すぐに理解したようだ。
雑談のふりして筆談は続く。
PHSで外部に連絡はとるのは通話記録も残るからやめたほうがいいようだ。
現にこのPHSにも履歴がある。
だったら有線だ。
山腹にある放送塔。
あそこならできるのではないか?
しかし、近づきそこを動かないと疑われる。
位置が把握されているんだ。
ありえる。
ならば適当なところまで引っ張ってくるしかない。
でもどうやって?

そんなことを筆談しているうちに張恭と韓[小里]そして宋典の3人はパソコンなどのスキルアップを果たしていた。

≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
※変化なし
そのころ東郡にも、ようやく夜が訪れていた。

朱霊「ああ……。今日も一日、マターリするだけで終わってしまった。
   陳東郡殿は、いったい何を考えておられるのやら…(激しい頭痛)」

―――明かりは付けるな。火は焚くな。外には出るな。物音を立てるな。しっかり眠れ。―――

陳宮からは、厳しくそう言い渡されていた。

分かるよ? 分かりますよ。そりゃあね。
500人が、仮に洛陽1都市の内部に放たれたのだとしても、そうそう遭遇なんかするわけでもなし。
邸内に侵入されたからといっても、絶対に見つかるというわけでもなし。
遭遇相手が、必ずしもゲームにノッているわけでも、自分より武器防具に優れているというわけでもなし。

目立たず、移動せず、地形を生かして徹底的に体力温存、というのが一番賢い戦略でしょうとも。
しかし…… だったらわざわざ自宅なんかに引き篭もらなくとも、もっとひょんな場所に隠れた方が……
それに白兵戦用武器も……、たとえ木製でもいい。
いい加減に何か作って、私のように装備だけでもしておいた方が……

朱霊「ねぇ、陳東郡? そういう風には……、そろそろ思い直せませんか?」(おずおず)
陳宮「(・ε・)プップクプー 」
朱霊「……………………………………は?」
陳宮「訳:お前、マジ死ね。」
朱霊「Σひ…ひどい!! ……ひどいわぁあっ!!!」(ダッ
陳宮「…ふぅ。」(もう、その芸も見飽きたぞ。どうせ、柱の陰から見とるクセに。)

|
|冫、 )ジー
|    

陳宮(ほらぁ〜…(呆)
831/2:02/01/09 18:49
公孫淵はプラスチック地雷を敷設して、物陰に隠れた。
公孫淵「来た来た」

「仲間を大事にしそうな男」、劉備の一行だ。
ひい、ふう、みい・・・・・。あれ。
「さっきと顔ぶれが違うな。―――――っておい、いつの間に関羽と張飛が!?」

うわ…こりゃかなわん。それに、よく考えたら地雷だけ持っていても敵に止めを刺す
武器が無いからあまり意味が無い。

「劉備だけならまだ何とかなると思ったが…退散だ」
公孫淵はその場から逃げだそうとした。しかし、その際に影が劉備たちをかすめて
しまった。

「怪しい奴!」
張飛が真っ先に影を追う。公孫淵の運命は風前の灯火かと思われた。

公孫淵【所持アイテム プラスチック地雷(あと17)】
≪桃園義兄弟とカップル/5名≫劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】&
関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】&張飛【棍棒、(司馬衷の)鉞(まさかり)】&
曹植【墨、ニューナンブ(×4)】&甄姚【司馬攸のS&W】
(一人一人、わざわざ殺し歩くような武官のような無様は、儂ともあろうものは、できんな。
 この負傷ではたとえ優勝したとしても、ロクな人生は送れまい……
 ならば、どうせ死ぬなら、「さすがは策士!」と、未来永劫語り継がれる死を死にたいものよ。)

床を擦るほどの長衣を翻して陳宮が窓辺に寄る。
肉弾戦には不向きなことこの上ないが、脱ぐ気などもさらさら無い。
それが、軍師座に座る者の意地じゃ。
布で棒のように巻き絞められ、用を成さなくなった両手に顔を預けてもなお、陳宮は不敵に笑っていた。

陳宮「ゲーム……か。おう。霊帝。ノッてやろうとも。」(ただし! ……儂なりのやり方でだ!)

少なくとも[亠兌]州内に居る者程度は、全員みちづれにして死んでやる。
儂の知恵を借りたい者は……、儂の足元に平伏再拝し、儂を畏れるがいい。
儂の眼前に敵として立ちたい者は……、最期の最期に、「軍師」と呼び称される者の、
真の恐怖に怯え狂いながら死ぬがいい―――!!
けけけけけけけけ(゚∀゚) この雪原に踏み込んで、証拠も残さず移動などできようものか。
遭遇戦では、先に定点を持った者が……必ず勝つ! そうだ! 曹操!!
おのれが儂の叛乱軍を破ったようにだ!! [亠兌]州で戦闘になれば、儂の完全先制じゃ…


陳宮(あほか。霊帝。全員が全員、自分の命などが一番大事な、あさましい下衆だと思うな。
   儂は自分の生命など、要らん。それが軍師じゃ。)


―――曹操! 呂布!! お前ら2人は、儂と「儂の」[亠兌]州を放り出し
転戦に明け暮れたりしたから、儂にムカつかれて追われるハメになったのじゃ!

ふン! 儂の可愛い手下共はやはり不参加か。……な〜ら情け容赦などは要らんな?
確か優勝者だけは「帰れる」そうじゃな? けけけけけ(゚∀゚)。―――どこにだ?
……儂の手下共の待つ世界にか?

そうだとするなら、許氾! 王楷!! 儂はそんな、ふぬけた世界になどは帰りたくないぞ!
優勝者の口から、とくと、好き勝手やれたときの儂の恐ろしさを聞くがいい!
儂に人生の全てを預けてくれた、ただ2人きりのお前達……
本来の人生ではかなわなかったが、今度こそ儂は誓う!
お前達だけには必ず「我こそは陳宮配下」だという『誇り』をやろう!!!


陳宮「……万民に教えてやる! 破壊者であり
  「ウォーロック」たる[亠兌]州の陳東郡が、どれほど恐ろしい男かを!!!」

|∀T)朱霊(……あんた、ええとこ「グレムリン」やん……(頭痛)
|      ああ、ああ、許氾やら王楷やらも、そんなんかえって迷惑なんじゃあ…)

――― 陳宮は部分的には、激しくゲームにノッてるらしい。


※アイテム自作&状態変更
≪2人の季節/2名≫陳宮[凍傷]【放火セット、花の種、小麦粉】&朱霊【短剣、木の槍×5】
852/2:02/01/09 19:11
劉備「張飛、無理をするな!」
劉備が止めに入るのも何のその、張飛は影に向かって鉞を振り回そうと足を踏み込んだ。

あぼ――――――――。

爆発音とともに、張飛は転がった。

劉備「張飛!」
曹植「張飛殿!」
関羽「兄者、子建殿、お戻り下さい!危険です!」
だが関羽の叫びも空しく、今度は曹植が吹っ飛んだ。
甄姚「きゃ――――――――!!」


張飛には劉備と関羽が、曹植には甄姚が駆け寄っていた。
甄姚「しっかりして!今あなたに死なれたら、私…」
甄姚は貴重な自分の服を破り、包帯代わりにして曹植の脚に結ぶ。

張飛「がたがた抜かすな、これしきで死にはしない!」
だが、右足のひざから下を失ったその姿は痛々しい。そして、曹植は右足のほとんど
全部をやられていた。

劉備「具合は、どうだ」
張飛「こんちくしょ、今すぐにでもあんにゃろめを叩き折ってやるぜ」
張飛は起き上がろうとして、倒れてしまう。まだ右足があるつもりで体が動いて
しまうのだ。
張飛「くそ〜、こんな卑怯な手を使いやがって!絶対に許さん!!」
劉備「曹植殿は?」

甄姚「何とか手当てをしました。でも、気を失っているし、かなり顔色も悪いです。
このままでは」
甄姚は、そこまで言うと凍り付いたように動かなくなってしまった。

関羽「あまり無理しない方がいい」
甄姚「はい…、ありがとうございます」

※状態変更
≪桃園義兄弟とカップル/5名≫劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】&
関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】&張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、
(司馬衷の)鉞(まさかり)】&曹植[右足のほとんどを失う、出血多量で失神]
【墨、ニューナンブ(×4)】&甄姚【司馬攸のS&W】

※付近には、地雷がもう一つ落ちている。大人なら一撃では死なないが、脚が吹っ飛ぶ程度の威力
86公孫淵Side:02/01/09 19:19
公孫淵「ひー、死ぬかと思った」
劉備たちが張飛と曹植の手当てに追われている間に、公孫淵は逃げ延びた。
結果的に地雷は成功したわけだ。
公孫淵「はぁ、はぁ、はぁ…」
息を整えつつ小休止する。

公孫淵「次は、他の武器も必要だな」
しかし、この「ゲーム」の説明>>3によれば、

※フィールド内の参加者以外の人間と、アイテム以外の強力な武器装備は、
事前に回収されており存在しません。

とある。つまり、武器は他の参加者から奪い取るしかない。

公孫淵「待てよ…『強力な武器』ってことは、ちょっとした武器ならまだあると
いうことか?」
公孫淵は少し考えて、やはり勝手知った北へ向かうことにした。うまく行けば、
使えそうな武器を拾えるかもしれない。

行きがけの駄賃のつもりで、地雷をもう一つ近くの地面に埋め込んでから、公孫淵は
北に向かった。

公孫淵【所持アイテム プラスチック地雷(あと16)】
※武器を捜しつつ北進
(バシィィィィィィィン!!)
徐盛「ぎぃゃあああああぁあぁあぁぁああぁぁっ!!!」

墨を流したような暗闇の揚州北部に、徐盛の悲鳴が響き渡った。
全く油断していたところから傷口に正確な鞭の一撃を浴びたとあって、たまらずそのまましゃがみ込む。

甘寧「やぃ!徐盛! 気を確かにもて!」(どがっ!
徐盛「ぎょえっ!! ち…ちんこ踏むなよッ」
甘寧「気を抜くなっつってんだ! ……誰だ?! 何人だ? 敵ならすぐに2撃目が来やがるぞっ?!」

乱暴だが、甘寧の判断は早く正確だった。
即座のちんこ蹴りで、とっさに徐盛を最悪の交戦中失神の窮地から救うと、
一旦交戦音を立てたと諦め、すかさず火炎放射器を稼動させて周囲を焼き尽くす。

炎の照り返しを受け、長い西洋鞭を手にし毛皮を身に纏った
全身黒尽くめの見知らぬ武将の姿が赤々と浮かび上がった。敵は一人。 ―――張燕だ!

甘寧「その格好……見たところ、てめぇ山賊か。ナニ奴! 我らは呉の甘興覇と徐文響!」
張燕「出たな、江賊。ふっふ〜ン、誰が名乗るか。 ……アツいねぇ。
   初対面相手に持つ「名無しさん」のアドバンテージ。みすみすと逃がしてたまるかよ♪」
甘寧「! なんという…! この、卑劣漢め!! それでも任侠道に生きる者かッ!」
張燕「ある程度清濁合わせ飲めなきゃあ、100万の軍勢抱えた独立君主だなんて激務、
   務まらないのよね〜。」
徐盛(100万人クラスの山賊? (【参加者リスト】/ちらっ) 「……じゃあお前、張飛燕だろ?」
張燕「Σああッ! しまったぁ!!」
徐盛「甘寧殿! こいつバカです!! 倒せます!!」
甘寧「当然だ! ―――死ねぃ!!!」

だが徐盛の槍は空を切り、甘寧の振りかざした朴刀も、張燕のアルバレストから発射された
謎の物体を叩き落すことに使われてしまっていた。
鞭を使い、いち早く高々と樹上まで飛翔した張燕は、
2人が樹上までは攻撃を仕掛けてこないのを見て取ると、にやりと笑い、声を限りに叫び散らす。

張燕「ここに、甘寧と徐盛が居るぞ―――――――――――――――――――――ッ!!!!!
   遠射武器は、両者、無――――――――――――し!」

甘寧「し……まった!!」
張燕「へっ。……これが山賊の戦い方よ。じゃあ。お先〜。
   暗闇に交戦音と、火。それに名前&武器バレとは、いい格好だな(藁」
甘寧「うぬぅ!! 待てっ!」
徐盛「ダメです! 甘寧殿! 一刻も早く、この場を立ち去らないといけません……!!!」

アルバレストから発射されたのが誰かの生首(※朶思王)であり、
張燕の鞭が韓当の持っていたアイテムだと見て取った徐盛は、慌てて甘寧を引き止めた。


―――張燕は意外と残忍です。ここは奴を追ったりせずに、早く黄蓋殿と韓当殿に合流しないと、
   彼らの身が心配です……!!!


※状況更新
@張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
≪SM曼遊記捜索隊/2名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
「 陽平関 」


李[イ寉]「閣下遅くなって申し訳ありません。何卒お許し下さい。」
董卓「まぁ良い。何か報告したい事があるそうだな。」
李[イ寉]「は、閣下のご命令にありました品を手に入れる事に成功致しました。」

李儒「まさか、あれを?」

李[イ寉]「はい、レーダーを手に入れました。」

董卓「でかしたぞ。李儒目標は何処だ?」
李儒「は、残りは益州方面に1つ。揚州方面に1つ。青州方面に1つ。
益州は留まっておりますが、青州がかなりのスピードで移動しております。
揚州は恐らく徒歩で移動している様です。
まずは近くの益州からが宜しいかと思われます。」

董卓「では直ちに行動に移れ。」


≪DB集め悪の軍団/10名≫
董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】
董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、
スタングレネード3、×RGB6、ローラーブレード】
王方【防毒マスク、マスタードガス×2、軽量ボウガン(矢50本)、
陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】
張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
サク融【ガトリング砲】 呉敦【バズーカ砲、鉄の剣】
昌キ【トゲ付き鉄棍棒】

≪元長安占領軍/4名≫
李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】 宗果【レイピア】
楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】

※厳顔のDBを狙って行動開始
89冀州并州州境地帯 1/2:02/01/10 00:32
再び長城沿いに西進を続ける彼らは、トラ罠を前衛に、今は臧覇一人が警戒に当たっていた。
臧覇(フィールドの端…… 山岳地帯に掛かった長城沿いが、俺たち山賊には一番安心だ。
   ここなら一方向からの襲撃にさえ気を配れば、相当な長期戦を戦い抜ける……。)

(……それにしても、だ。)最初の潜伏地に選んだ東海を追われた時に考えを巡らせ、
臧覇は深い落胆に襲われた。(いったい……… 全員のっけから狂いすぎだ……)

ゲーム開始直後に、急いで自分の本拠地、東海/徐青州へと向かっていた臧覇は、
いきなり同僚の文欽が尹大目を殺害する現場を目撃した。妙に好戦的な魯粛も見た。曹叡などは、
「ヒートホーク〜…」と呟きながら、普通の斧を持ち歩いて徘徊していた……
その衝撃に色をなくして、慌てて空井戸の底で動悸を鎮めていると、
またもや正気を失っていたらしいさまよう陳宮に、問答無用でブチ殺されかけたのだ。

もしも… もしもあの時、やはり同朋を求めて青州に入り込んでいた孫観・尹礼が気付き、
音もなく陳宮を昏倒させなければ……、俺…… とっくに死んでただろうな(汗)
その後は山賊パーティとしての特性を生かしまくり、山岳地帯や樹上を伝って移動することで、
なんとか逃げ延びることが出来たのだが………

魏将は全く信用できぬ。極限状況に置かれた今、独立君主系の降将で、
結局は、ほいこら魏を逃げ出していった俺を、誰かが信用してくれるとは思えない。
……そういえば、呂布軍とも……、黄巾、袁紹、袁術軍、呉軍、そして蜀漢軍とも……、
後漢とすら交戦したことがあったな。俺は。さては全員に狙われるな(大汗)。

臧覇「ちょ、ちょいとばかり…… アナーキーに生き過ぎた、か? ……俺?(どきどき」


(それにしても、気になるのは…… 「アレ」の存在だ。)
臧覇は参加者名簿のその名を指でなぞると、他の何者にもなんとも説明し難い、
自分でもしかとは理解し難い、複雑な感情に襲われた。

           ―――『昌キ[豕季]』―――

間違いなく、そこにはそう書いてあった。
向朗「またこれが掛かったんですが・・・。」
向寵「不吉な!」
周倉「気味わりぃ〜な。」

向朗「う〜む・・・。」
向寵「どうされた?」
向朗「いや、この首前と比べてえらい顔色が悪そうで・・・。」
向寵「そう言われてみれば・・・。」
周倉「生首に顔色もへったくれもあるかって!
早くこんなもん捨てよーぜ。」

向朗「また戻って来たりしませんかな?」
向寵「そんなまさか・・・。」
周倉「い・いいから早く捨てようぜ!」

ポチャン!

向朗「本当に大丈夫ですかな・・・。」
向寵「やめて下さいよ・・・。」
周倉「そ・そんな訳ないだろ!な?」

≪漁師組/3名≫
向朗【銛】&向寵【水中銃】
周倉【アクアラングセット】
※首がまた戻って来ないかとかなり不安になっています。


朱桓の妻【死亡確認】
※本体に戻るタイムリミットが過ぎた為死亡
(その為再び黄河に落下)
91冀州并州州境地帯 2/2:02/01/10 00:35
……昌覇! 昌覇ッ!
俺が人生を懸けて作りあげた… どんな山賊勢力とも完全に一線を画し、完璧な孤高を貫くはずだった
泰山賊のツラ汚し……!! 叛乱バカ!! 鬼! 阿呆ぅッ!! 考え無しのとんま野朗めッ!!!
お、お、お前のドアホゥ三昧の連続謀叛劇のせいで、俺、泰山賊、張遼、干禁が雁首並べて、
曹魏の中で、どれっだけの苦境に立たされたと思ってンだ!!
全員揃って、めっっっちゃめちゃ対呉戦線の、前線も前線、ド前線に派遣されてしまったわっ!!
お前の連続叛乱のせいの連帯責任だ!!!  ぐぐ… ぐぎぃいぃぃい〜っ!!(地団太)

―――と、参加者名簿に『昌覇』とあれば、単純にそうも思えただろう。
しかし名簿にある名前は、あくまでも『昌キ[豕季]』だった。
アレの本名、『昌覇』では、ない。
乾分としての節度を守り、臧覇率いる泰山賊配下として、頭目たる俺の名前を避け、
通名として名乗っていた『昌キ[豕季]』と登録されているなら………?

臧覇「お前は…… 俺を慕っているのか? このゲームでの死は、……俺の乾分として死にたいのか?」

やはり、……後悔…… しているのか?

臧覇には、その参加者名簿が、昌覇からの哀訴のような気がしてならなかったが、
それを確かめるには、昌キと名乗る昌覇に、一度、どうしても直に会わなければならなかった。

臧覇「どこ行っちゃったんだよ、昌覇ぁ……。俺たちの本拠地、東海が激戦区になりそうならば、
   俺の配下の泰山賊らしく、長城付近で待ってろっつーに……(泣)
   呉敦までも合流失敗かよ。お前ら2人、どこの長城まで行っちゃんたんだよ……。」

俺は…… 泰山の奴寇だ。長い雌伏の時を経て長城を超えようとした男だ!
見ていろ霊帝…、「この国は、外戚や宦官の横暴で、すっかりダメになってしまいました。」だと?
……わ、わ、分ぁかっとるじゃあないか!! おんどれ自身で!!!
そのくせおまえら権力者は、侠を貫いて役人を斬りまくった俺の一族の所領を取り上げ、
この俺を……、賞金首の山賊身分になどに追い込みおって!
「価値のある臣下」に……、このアナーキーな臧宣高が興味など持つかっ!!!
お前如きの包囲網など突破してやる! 今度こそ中つ国からとんずらこいて、18歳の頃からの俺の夢を…
何者にも虐げられない、搾取もされない真っ赤な理想郷を…… どこかの山に打ち立ててやるっ!!

臧覇「昌覇/昌キぃっ! 呉敦っ! 一緒に行こう! 必ず行こう!!
   今度こそ長城の向こう側を、俺が見せてやるからなっ!!」

だが、吹きすさぶ吹雪の音以外には、向背からは音もなかった。


※パーティ名更新《泰山の赤い風》臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】
揚州

袁術「ふひょっひょっひょっひょ。揚州は草木一本無くなってきて非常にエエ感じじゃが、
   宮殿があっても臣下がなければ、朕の栄華の表現に欠けるよのほ〜。
   こりゃあエエ拾い物をしたもんじゃて。」

気絶していた韓当と黄蓋にさらに眠り薬を噴射して昏倒させると、甘露寺から出てきた袁術は、
そのまま2人を引きずりながら、ゆっくりと寿春方面へと去っていった。


※新パーティ設立・ピンユニット袁術と≪SM曼遊記≫合体
≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫
袁術【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】&黄蓋[昏倒・怪我]【なし】
93壺関 1/2:02/01/10 01:59
「 壺関 」

満寵「まだウロウロしているな・・・。
このままでは見つかるのも時間の問題だな。
さてどうしたものか・・・。」

満寵は壺関で異形の者に対し如何に対処するか悩んでいた。


満寵「ん?急に方向を変えたぞどうしたんだ?」


満寵が向こうを見ると複数の人影があった。
混乱している様だ無理もない。
あんな化け物を目の前にしては・・・。
94壺関 2/2:02/01/10 02:17
劉豹「何だあれは?こっちに向かってくるぞ!」
呼廚泉「化け物だ!」
劉淵「あれも参加者なのか?」

チーム「単于の一族」は混乱していた。
取りあえず壺関を根城にしようとやって来たのであったが、
そこにいたのは見た事もない化け物であった。

劉宣「落ちついてください!如何に化け物と言えどこちらは6人向こうは1匹。
冷静に対処すれば問題ないはずです。」
劉淵「しかし・・・。」
呼廚泉「本当に大丈夫か?」
羌渠「来たぞ!」


満寵「ふむ、都合良く向こうで戦闘を始めた様だな。
さてなんとか漁夫の利を得たい所だな・・・。」


※チーム「単于の一族」VS「シャム双生児の如く」戦闘開始

≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
劉淵【スナイパーライフル】 劉豹【発煙筒】 於扶羅【弩】
呼廚泉【木の杖】羌渠【剃刀】 劉宣【バルカン砲】

≪シャム双生児の如く/2名≫
胡遵&胡奮(二人で一つ)【大刀、大鎌】

満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
※まだ上記2チームには気付かれていません。
なんとか漁夫の利を得ようと画策中。
化け物に襲われさらには呂布にまで襲われると言う
貴重?な経験をした2人。
この2人に新たなる試練の時がやって来た!


趙統「うぅ〜寒いまた降ってきたな・・・。」
趙弘「お、あんな所に家があるぞ。
丁度良いちょっと中で一休みしていこう。」


だが、向かった家の主があの陳宮である事を2人はまだ知らない。
果たして如何なる運命がB級の2人に待ちうけるのであろうか・・・。

≪寄せ鍋B級団残党/2名≫
趙統&趙広【アイテム各自1】
――生存者1(参加武将には聞こえていません)――

○既出メンバー(パーティの部)

≪袁家の人々/3名≫袁紹【残り少ない保存食】&袁尚【ネット】&袁譚【トライデント、サブマシンガン】
≪冷苞隊/3名≫冷苞&高沛&費観【矛槍、ハリセン、鉄兜、パンツァーファスト×4】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
        &姜維【薙刀】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
≪司馬一族C/2名≫司馬倫【西蜀地形図】&司馬防【弩】
≪カクカク党/3名≫郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】&郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
        &ケ艾([登β]艾)【フライパン】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪盲夏侯隊/2名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】&夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、????】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
        &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪孫権捜索隊/2名≫周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ぶらりグルメ旅御一行様とファン倶楽部/4名≫典韋【釣り道具一式、石斧、木槌、のこぎり】   
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
        &曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢20)、火打石、ベアトラップ×4、日本刀】
        &王双[負傷]【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、
        漢の料理レシピ(第一回は抜けてる)】
        (共有アイテム、忙牙長[死体]・木鹿大王[死体]・郭循[死体]
≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)&[赤β]昭【(共有アイテム?)ベレッタ、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー、PSG−1】
≪居酒屋張飛留守番店員/2名≫許子将【????】
        &高順[昏倒]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
≪劉備軍草創隊/3名≫劉備【滅麒麟牙】&糜竺【釘打ち器、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
        &孫乾【畳針、散弾銃】
≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫
        袁術【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
        &黄蓋[昏倒・怪我]【なし】
≪チーム ソウルズ/3名≫杜キ&卞玲瓏&楽チン
≪元長安占領軍/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
        &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
        &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
≪寄せ鍋B級団残党/2名≫趙統&趙広【アイテム各自1】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、木牛(荷物運び用手押し車)】
        &朱讚【鎖鎌】
≪桃園義兄弟とカップル/5名≫劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
        &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
        &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、(司馬衷の)鉞(まさかり)】
        &曹植[右足のほとんどを失う、出血多量で失神]
        【墨、ニューナンブ(×4)】&甄姚【司馬攸のS&W】
≪献帝達護衛隊/5名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
          &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
          &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
          &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】
生存者リスト2
≪マッド医師とモンスター/2名≫武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌】
        &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
≪シャム双生児の如く/2名≫胡遵&胡奮(二人で一つ)【大刀、大鎌】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】
≪2人の季節/2名≫陳宮[凍傷]【放火セット、花の種、小麦粉】&朱霊【短剣、木の槍×5】
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【????】
≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
        &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
        &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
        ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
        軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
        &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
        &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
        &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
≪諸葛亮捜索隊/3名≫
        諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪吉本ジャンキーズ/3名≫吉本(吉平)【麻薬各種、三叉槍】&金イ【金棒】、
        &韋晃【大斧、有刺鉄線】
≪呉越同舟/3名≫張悌【チェーンソー】&厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】&周遺【弓矢、
      ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[4回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【???】
≪林の中で囲碁?/3名≫ 馬良【????】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【????】
≪覇気なしチーム/3名≫ 馬騰【スティンガーミサイル】&阿貴【粘土】&千万【糸のこぎり】
≪夏侯一族捜索隊/3名≫夏侯充&夏侯荘&夏侯湛【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】
≪真・黄巾党/3名≫波才、張曼成、黄邵【矛&盾セット、H&K USP TACTICAL、
          五石散(麻薬。飲むと身体がかゆくなる副作用あり)】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪学者たち/5名≫鄭玄&王粛&司馬徽&賈逵&許靖【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
       劉淵【スナイパーライフル】&劉豹【発煙筒】&於扶羅【弩】&呼廚泉【木の杖】
       &羌渠【剃刀】&劉宣【バルカン砲】
≪SM曼遊記捜索隊/2名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫
      劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪放浪素材/2匹≫
      超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
      &超雲【マグナム○斗】

☆パーティの部、以上が生存。(※放浪素材は非参加者)
――生存者3――

○既出メンバー(個人の部)

@阿会喃【なし】@越吉【鉈】
@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】 @孫覇【????】@孫休【ブーメラン】
@何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】 @郭奕【ひとらー著 我が闘争】
@夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】@李典 @李厳
@関索【斬鉄剣】 @カン沢【良縁ファイル】 @諸葛瑾【薙刀&未開封ザック】
@司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】@鮑信【レイピア】@王濬【金属探知器】@孫和【方位磁石】
@ケイ道栄【大斧、懐刀】@ケイ康【飛刀】@阮籍【如意棒】
@厳顔【五星球、地雷、サバイバルブック入手、十字手裏剣×17、六角棒】
@許儀【巨大鍋(直径2m)】@帯来洞主【????】@満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
@皇甫嵩【鋼の剣、孫氏の兵法書、煙玉兼爆竹】@公孫淵【プラスチック地雷(あと16)】
@胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @拓跋力微【火炎放射器】
@諸葛亮【百科事典(百科全集二千一)】@[言焦]周【ゴム紐】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
@曹性【銀の弓(矢20)、火打石】 @全ソウ【セキトバシューズ】@高幹【乾パン】
@周宣【ダムダム弾×8】 @諸葛恪【偃月刀】
@審配【『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット『韓非子』(竹簡)、サーベル】
@曹叡【銅鏡92枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×5枚】】
@曹仁【投げナイフ、スナイパーライフル(残り弾数少ない)】
@曹操【投げナイフ(8本)、ダイナマイト(8本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
@曹芳【????】 @孫尚香【ニンジャセット、小刀】 @左思【大斧】
@孫峻【RX−78操作マニュアル】 @孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】 @張紘【マイナスドライバー】
@陳羣【照明弾×4】 @丁奉【ビームサーベル、三星球】 @禰衡【軍用ナイフ】
@田豫【トマホーク】 @杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】@董昭【スーツケース型戦術核】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】@方悦(※左腕無し)【鎌】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@楊修【????】 @張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
@張遼[そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】
@孫策【レミントンM700、ショットガン、コルト、カマ、バタフライナイフ、
 防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、ロープ、ダイナマイト×5、玉璽】
@徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、兜、胸甲、補強鎖帷子、手甲、脚甲】

@徐母(吸血鬼・番外)
@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上65人(実質66人+1番外)が既出生存
各種データ
━━交戦情報

パーティ戦交戦中  ☆曹操 vs ≪吉本ジャンキーズ/3名≫ in 青州
          ☆≪単于(ぜんう)の一族/6名≫ vs ≪シャム双生児の如く/2名≫ in 并州/壷関
           ギャラリー 満寵

━━禁止エリア・安全エリア&フィールドの状況変更&ウェザーリポート

○ 擁州    …弘農延焼中
○ 益州    …降雨、南部は熱帯(南蛮)
○ 司州/司隷  …洛陽全焼
○ 交州    …南部は熱帯(南蛮)・飢饉中
○ 揚州    …飢饉中
○ [亠兌]州 …雪原、降雪中
○ 予州/豫州  …許昌で火災発生中。地形がゲリラ戦向きとの情報有り?
○ 并州    …降雪/吹雪
○ 冀州    …南部は雪原・中部は降雪・北部は吹雪
○ 幽州    …吹雪・凍死の恐れ有り
○ 青州    …降雨
× 涼州    …禁止エリア
× 徐州    …禁止エリア
× 荊州    …禁止エリア

※許昌→火災発生、類焼の恐れあり ※弘農→火災発生  ※洛陽全焼

河北南部、河南([亠兌]州)に再度降雪。幽州、冀州、并州北部は引き続き断続的な降雪。
一部山間部では吹雪。青州では雨に変わりました。
寒さは現在小康状態ですが、幽州北部は厳しい冷え込み。中部以北は再び寒波に襲われる見込みです。
益州はまだ雨。他の地域は現在は晴れています。
現在、どうやら夜間のようです。

━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球…董卓
三星球…丁奉
四星球…董卓
五星球…厳顔
六星球…董卓
七星球…董卓 頑張って七つ集めてください。


なにかあったら雑談スレへ http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
徐州活火山地帯

 徐母 「クックックッついに私は究極の生物へと進化したのだッッッ。」

突如として火山が爆発する、それは己おも喰らい尽くされると恐怖した世界(地球)
の意思だったのか。
だが徐母はそれに耐えた、爆発の衝撃、熱風、大気圏突破、宇宙空間での真空、徐母は世界
に帰ろうとした、しかし世界からはじき飛ばされた速度を計算し感情を制御すると徐母
は己の体を石と化し考えることを止め、宇宙を漂う一つのモノとなった。

【徐母(吸血鬼)→星界へ(ゲームより脱落)】
諸葛亮はその後赤壁(移動可能ですよね?)にいた。
諸葛亮「ククク、まずは一つ目の祭壇を築いておかねばな。」

@諸葛亮【百科事典(百科全集二千一)】

後10レスで祭壇完成、何かの祈祷をします。
>>101
残念ながら赤壁は禁止エリアの荊州。よって、このままでは

【諸葛亮 死亡確認】

です。
このレスについての議論は雑談スレにて。
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
103101:02/01/10 21:21
諸葛亮「しまった!赤壁は荊州ではないか、危ない危ない、危うく
爆死してしまうところだった。しかたあるまい、建業に作り直すか。」

@諸葛亮【百科事典(百科全集二千一)】

後20レスで祭壇完成、何かの祈祷をします。

適当に書き換えました
104業務連絡:02/01/10 21:44
>>83>>85-86の公孫淵は孫覇【プラスチック地雷×16】に変更されます
※生存者リストから公孫淵は削除されます

では、GO!
※【死亡確認 公孫淵】
孫覇「へっくちん!俺、どうして北に行こうとしたんだっけ?」

孫覇は地図を広げて見せた。
孫覇「そうだそうだ、使える武器が無いか捜すんだった」
幽州は父が煮え湯を飲まされた公孫淵の本拠地だ。ここを手に入れれば父の鼻を
明かせる―――って、今やっても全く意味はないけど。
どこかに武器は落ちていないかな。武器のありそうな城を、片端から捜すことにした。

孫覇【所持アイテム プラスチック地雷(あと16)】
※武器を捜しつつ北進
前スレまでの死亡者は>>4参照

≪あ行/2名≫
王渾、王伉
≪か行/11名≫
郭循、軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、毋丘倹、毋丘興、韓徳、韓馥、韓瑤
許攸
≪さ行/5名≫
蔡勳、司馬衷、司馬攸、成済、曹髦
≪た行/4名≫
張嶷、張魯、董厥、陶謙
≪は行/3名≫
馬忠、樊建、忙牙長

前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数25名
計 全死亡者数318名

◆禁止エリア◆
涼州 徐州 荊州

霊帝「夜〜夜だよ〜晩御飯食べて寝るよ〜。
さて、なんか混乱している様だが大丈夫か〜。落ちついて行動しないと生き残れないぞ〜。
慌てず急いで冷静に殺し合いましょう〜」
―――※建業と甘露寺、現在の行政区域でいくと江蘇省同士、現実世界の距離でも65km。
    ミニミニ中国大陸の揚州では、マジ同じ町内くらいの距離。

張燕の襲撃を受け、飛び跳ねながらの移動しか出来なくなった徐盛を連れて移動していた甘寧は、
いくらも歩かないうちに突然の人の声に立ち止まった。>>103

甘寧「! っていうか…… 諸葛亮までっ!? うぬっ… 貴様までが呉の地でなにをするかぁっ!!!」
諸葛亮「あ、あれれ???」
徐盛「Σ甘寧殿! この男も相当賢くはないようです! ……死亡者放送の直後でもあります。
   ―――放置しましょう!
   ともあれ… ともあれ今は、黄蓋殿と徐盛殿を救出に、甘露寺に向かうことが先決なのではっ?」
甘寧「うぅッム…。命拾いしたな、邪教の輩め!」

祭壇と諸葛亮のアイテムが甘寧の火炎放射器によって焼き払われる。
諸葛亮はボコボコにされ、順当に甘寧の捕虜となった。
甘寧の雄叫びが、揚州沿岸地帯に轟き渡る。


甘寧「うおぉおぉッ!!! てめぇら大概にしやがれぃッ!
   揚州を荒らす者は、呉将以外は金輪際俺が許さねぇぇッッ!!
   張燕だけは見つけ次第、速攻で血祭りだぜぇッッ!!!」


≪SM曼遊記捜索隊と時間切れ爆死逃れ用捕虜/3名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】&諸葛亮[重傷・昏倒]【なし】
司馬孚「>>77許チョ殿に典韋殿が、あのような真似を」
もう、食人にしか興味が無さそうな、二人の痴態。飢饉のときに人を食う話は聞いて
いるが、あの二人は違う。実に楽しそうだ。
司馬孚は事態をどう掌握したら良いのか解らなかった。
司馬懿「今出て行けば、我らも餌食になるな」
王双の上司とはいえ、下手に出ていって攻撃されては元も子も無い。
司馬懿「上手く交渉出来る方法はない物か」
司馬懿は考え込んだ。

司馬孚「兄上、兄上。あれを見て下さい」
しばらく経って、司馬孚がグルメ旅御一行様の左側を指差した。
王累が、機械をいじっている。
司馬懿「何をするつもりだ」
司馬孚「どうやら典韋殿らが狙いのようですが…」
司馬懿「もう少し様子を見よう。あの男、におうぞ」

≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
&司馬孚【ライフル、フリスビー】
王累【火縄銃、立体フォログラム発生装置】
≪ぶらりグルメ旅御一行様とファン倶楽部/4名≫典韋【釣り道具一式、石斧、木槌、のこぎり】   
        &許チョ【調味料、本『食べられる野草』、計量カップ、大型サバイバルナイフ】
        &曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢20)、火打石、ベアトラップ×4、日本刀】
        &王双[負傷]【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、
        漢の料理レシピ(第一回は抜けてる)】
        (共有アイテム、忙牙長[死体]・木鹿大王[死体]・郭循[死体]
※王累は、司馬一族Aにまだ気づいていない。ぶらりグルメ旅御一行様とファン倶楽部は、
王累にも司馬一族Aにもまだ気づいていない。
110109:02/01/10 23:18
場所は南蛮です。
1111/3:02/01/10 23:57
胡遵&胡奮(二人で一つ)という化け物を前に慌てふためいていた単于(ぜんう)の一族。
だが、ぐずぐずしている暇はない。
劉淵「ライフルは近くの敵には不利か」
ともかく敵の動きを止めねば。於扶羅は弩を、劉宣はバルカン砲を胡遵&胡奮(二人で一つ)
の胴に発射した。
胡遵&胡奮「うおーっ」
胡遵&胡奮(二人で一つ)は痛みにのたうちながらも、倒れずに劉淵らに突っ込んで来た。
劉淵「何故だ!あれだけ撃てばもう死んでいるはずだ」
さすがは華佗の作品、尋常の攻撃では死なないのだ。
劉淵ら六人はバラバラになって攻撃をよける。

於扶羅「くそっ、打つ手はないのか…?」
こんなところで諦めるわけにはいけない。まだ、戦いは始まったばかりなのだ。


満寵は壺関で様子を見ていた。
満寵「あれだけ撃たれても死なないとは、これは逃げた方が身のためか?」

≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
劉淵【スナイパーライフル】 劉豹【発煙筒】 於扶羅【弩】
呼廚泉【木の杖】羌渠【剃刀】 劉宣【バルカン砲】
VS
≪シャム双生児の如く/2名≫
胡遵&胡奮(二人で一つ)【大刀、大鎌】

満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
※壺関の北。
1122/3:02/01/11 00:00
劉豹「息子よ、どうすればいい?」
劉淵「どれだけ攻撃すれば倒せるのか、これでは予想が付きません」
事態は切迫していた。早く手を打たねば。劉淵は目を凝らして胡遵&胡奮(二人で一つ)
に弱点はないか探った。

胡奮「父上、向こうを…」
胡遵「息子よ、こっちを…」
結果として二手に分かれた単于の一族を前に、胡遵&胡奮(二人で一つ)は言い争い
はじめ、あっちへふらふら、こっちへふらふらしはじめた。

その様子を見て、劉淵の頭にぴんとひらめいた。
劉淵「あれは、一人じゃない」
劉淵は父に作戦を耳打ちした。
劉豹「ともかくやってみよう」
劉豹は於扶羅・呼廚泉・羌渠の方に合図を送った。

劉淵「お爺様(於扶羅)!そっちはその年取った顔の方(胡遵)お願いします」
劉淵はそう言うとライフルを胡遵&胡奮(二人で一つ)に放った。案の定外れたが、
向きになった胡遵は劉淵に斬りかかろうとする。
於扶羅「小童め!今度こそ退治してくれる」
胡奮「おのれ、夷め!」
胡奮も於扶羅の方に挑みかかる。

そう、父と息子は、互いに反対側に引っ張られる形となった。
そして、その力が臨界点に達したとき。

胡遵&胡奮(二人で一つ)「ぎゃおおおおおお!!」
ビリビリ、ビリビリ。この世のものともいえぬ悲鳴と共に、その胴体が裂け、内臓が
溢れ出した。なおも二歩、三歩と互いの目指す方向に動きかけたが、遂に二人とも
倒れる。しかし、胡遵の断末魔の一太刀は、確かに劉淵に傷を負わせていた。

あとは、傷痕から血の吹き出した、あまりに惨たらしい二つの半身に成った死体が
横たわっていた。
それでも、最期は二人に戻って死んだのだ。
それが、唯一の救いだった。

【胡遵、胡奮 死亡確認】
※状態変更
劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】
1133/3:02/01/11 00:12
劉淵「なんという………むごい………」
自分で殺しておきながらも、その死体の惨たらしさにはショックを隠せなかった。

呼廚泉「どうなっているのだ、これは」
劉宣「わかりません。ただ、」
呼廚泉「ただ?」
劉宣「これは、自然に出来たものではないようです。元々は二人なのが、何者かに
よって無理矢理一つにされたとしか思えません」

劉淵「親子……らしいな……」
劉淵はつい今し方までの二人のやり取りを思い出していた。
単于の一族は、匈奴の作法にのっとり二人を埋葬した。


今度は呼廚泉を先頭に、壺関に向けて歩き出す。
すぐに、関の上にいる満寵が目に留まった。

呼廚泉「さては、今の化け物は貴様の仕業か!人をもてあそぶ輩め、覚悟しろ!」

満寵「っておい。何でそうなるんだよ。私は無実だーーー!」

※チーム「単于の一族」VS満寵、戦闘開始。
「単于の一族」アイテム変更。
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】 劉豹【発煙筒】 於扶羅【弩】
呼廚泉【木の杖、大鎌】 羌渠【剃刀、大刀】 劉宣【バルカン砲】
VS
満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
※壺関の北門に攻撃開始。
チーム≪シャム双生児の如く/2名≫は消滅。
許昌


杜キ「芸術を理解できない馬鹿は去ったようだな・・・。」
卞玲瓏「ジョニーやポールが気ががりだな。」
杜キ「うむ、ステージへ戻ってみよう。」

楽チン「しっかりしろジョニー!」
李典「うぅ・・・。」
杜キ「スティーブ、ジョニーの様子はどうだ?」
楽チン「大丈夫だ。気を失っているだけだ。」
杜キ「楽器も無事だしあとはポールだけだな。」


卞玲瓏「ニック大変だ!ちょっとこっちへ来てくれ!」
杜キ「マークどうした?う・・・これは!」
卞玲瓏「誰がこんな酷い事を・・・。」
杜キ「さっきの野蛮人の仕業とは違うようだな。
無念だがここは危険な様だ移動しよう。」
卞玲瓏「何処へ?」
杜キ「洛陽だ、洛陽へ行こう。あそこが俺達の原点だ。
洛陽でポールの追悼ライブをやるぞ!」


≪チーム ソウルズ/4名≫
杜キ【エレキギター】卞玲瓏【キーボード】
楽チン【軽量型ミニドラムセット】
李典【たいまつ、ベース】ピンユニットより回収

※アイテムは各自回収
※洛陽へ移動開始
115吾粲1/2:02/01/11 00:34
―――揚州、海岸付近

吾粲は海岸近くの民家で使えそうなものを物色していた。

(しかし周都督は意外に人使いが荒いなぁ、船とロープと火薬と起爆装置と黄蓋将軍と甘寧将軍を
 探して来いなんてむちゃくちゃだな、しかも夜明け前に戻ってこい、だなんて・・・・・)

そんなことを吾粲が考えていた時、どこかで叫び声がした。>>87

   「ここに、甘寧と徐盛が居るぞ―――――――――――――――――――――ッ!!!!!
     遠射武器は、両者、無――――――――――――し!」

(甘寧将軍?かつて川賊の頭目であった甘寧将軍なのか―――)
吾粲は激しく動揺した。周瑜の言っていた打倒霊帝の第一案である見張り船乗っ取りには、
欠かせない人材だ、頼もしい。しかし、しかし罠の可能性もある、ここはひとまず周瑜のもとへ戻らねば。
116吾粲2/2:02/01/11 00:36
吾粲が何の成果も得られぬまま周瑜のもとに戻りかけていたその時、、、
さらに叫び声が聞こえた。 >>108

  「うおぉおぉッ!!! てめぇら大概にしやがれぃッ!
   揚州を荒らす者は、呉将以外は金輪際俺が許さねぇぇッッ!!
   張燕だけは見つけ次第、速攻で血祭りだぜぇッッ!!!」

(うわぁぁ、あれ多分、本物の甘寧将軍だよ、でもなんかやばそうな雰囲気。
 とにかく都督のもとへ戻ろう。)

吾粲は甘寧の雄たけびを聞いたものの周瑜のもとに帰還―――

≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[4回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠】
※ 吾粲のアイテム判明
117DB 1/2:02/01/11 01:20
マイナスドライバーを見つめたまま張紘は溜息をついていた。

張紘「何で文官の私がこんなゲームに参加させられているのだろう・・・。」
どう考えても生き残れるはずがない。
だいだい今まで生き残っていたのも不思議なくらいである。

ずっと考え込んでいた張紘の視界に人影が映った。

張紘「しまったついボーっとしてしまった。ん?お主は?」
丁奉「なんとやはり張紘殿ではありませんか!」
張紘「おぉ丁奉殿ではありませんか。驚かさないで下さい。」
丁奉「ようやく知人に会え嬉しい限りです。
ぜひ張紘殿のお知恵を借りたいのです。
どうしたらこの馬鹿馬鹿しいゲームを終わらせる事ができるのか、
私には幾ら考えても分からないのです。」
張紘「残念ながら私にも分かりません。
でも丁奉殿と一緒になったおかげで少しは寿命が延びたようです。」
118DB 2/2:02/01/11 01:24
丁奉「これからどうしたものでしょうか?」
張紘「さてどうしたものか。
・・・・・・ん?丁奉殿その球は?」
丁奉「おぉこれですか?たまたま手に入ったのですが、
何か私にはさっぱり分かりません。
張紘殿は何かご存知ですか?」
張紘「ふむふむこれは・・・・・・。間違いないDBですな。」
丁奉「DB?何ですかそれは?」
張紘「実はこれ以外に六つありまして七つ全て集めると
・・・・・・・・・が可能なのです。」
丁奉「おぉ!何とそんな事ができるのですか!
でもどうしてそのような物を霊帝はアイテムとして出しているのでしょうか?」
張紘「それは私にも・・・。
ただ恐らく霊帝は何も知らずに入れてしまったのではないでしょうか?
あまり知恵の回る方ではなかったですからね。」
丁奉「いずれにしろ今後の方針が決まりましたな。
早速他の球も探しましょう。」

張紘【マイナスドライバー】
丁奉【ビームサーベル、三星球】
※チーム「DB捜索隊」結成
方針:DBを集める
【南蛮】
王累
ククク、、、
けらけらけら
人を食っちゃいけねぇよなぁ、人をよぅ。
木鹿大王を喰っている許チョ典韋を見みつけたとき、彼は笑いを押し殺すのに必死だった。
彼らの前に旨そうなものを並べる。それだけで面白そうだ。
彼はそう思い自分の機械をいじり始めた。
典韋&許チョ
「おお、あんなところに女が居るぞ、許チョ、」
「おお、珍しい、アレは珍味だなっ」
そういうと、1も2もなく襲い掛かる許チョ典韋。
そこへ、許チョが何かに足を引っ掛け転んでいる。
典韋が女のところまでたどり着くと、女は一瞬にして姿を消した。
「おおっ?」
典韋が?マークだらけになっていると、ようやく許チョが追いついた。
「お、女は?」
「おお、妙なことに消えたぞ、許チョよ。」
「?」
許チョは無い頭をしぼり考えた、消えた?珍味が、、いや、、、、、、
「典韋よう、、食ったろ、、、女、、、」
「何を言うか、許チョ、さすがにあんなに早くはわしも食えんぞ。」
「いや、、、喰ったな、、、あの女は珍味だ、一口食って俺に食わせるのが嫌になったんだな、、。
「馬鹿なことをいうな、まぁ、喰うものは他にもある、ヒトマズ戻るぞ。」
「ぶつぶつ、、、絶対喰った、、、アレは旨かったはずだ、、、。   ! そうだっ」
許チョは思いつくまま、サバイバルナイフを典韋の腹につき立てる、食い物のこととなると異常に動きが早かった。
「う”許チョ、おなえなにを、、」
「喰ったばかりなら典韋の胃を喰ってやるっ」
言うと、そのままナイフを下に引く
「ぐぅ、、、こんなところで死ぬのか、、、、死ぬ前にもっと珍味を、、、おおおっ」
典韋が悶絶していると、まるで冷蔵庫をあさるかのように典韋前に座り込みの腸をを引きずり出し
許チョがかぶりついていた。
そこに典韋は、最後の珍味を見た。
「許チョぉ、わしも珍味を見つけたぞぉ。」
典韋の腸を食べて夢中になっている許チョはまったく聞いていなかった。
そこに典韋の石斧が許チョの脳天を叩き割った。
「おおっこれよ、これよぉっ」
叩き割った後、許チョの脳を一掴み口に入れ、立ったまま典韋は死んでいた。

【許チョ典韋、死亡確認】
曹操は吉本ジャンキーズと戦う事を決意した。

曹操「戦うしかないようだな!!」

曹操は覚悟を決めた。
「ならばどうやってやつらを仕留めるか...。」

ギィー
そうこう考えている内にジャンキーズは小屋の中に入ってきた。
曹操はとっさに部屋の隅にある箪笥の裏に隠れた。

「数で相手は勝っている、ここは奇襲しかない。」
そして先頭を行く韋晃が部屋に入った瞬間に咽喉元めがけナイフを投げた!
グサッ
ブシュウウウウ!!
命中した。
途端に韋晃の首から血が噴出す。

曹操「まず一人!!」
しかし曹操は次の瞬間、相手は化物であることを知る。

「グオオオオオオ!!!」
韋晃が大斧を片手に突進してきたのだ。

曹操「なんだと!!」

バキッバキバキッと鈍い音がしたと思うと
箪笥は真っ二つになり、
斧が曹操の顔をかすめ、頬から赤い血が流れる。

その間に吉本と金イも部屋に入ってくる。

曹操「おのれ!!」
曹操はたまらず奥の部屋に逃げ込もうとする。
低い態勢で韋晃の横を擦り抜けた。が

「グアアアアア!!!」
金イの金棒が襲いかかる。
これは間一髪かわすことができた。
しかし

ドゴンッ!!

と炸裂音がしたかと思うと、金棒は小屋の壁を破壊した。

曹操は踵を返すと、奥の部屋の扉へ走った。
その曹操の背後を吉本の三叉槍が追う。
ザシュッ
と曹操の肩を切り裂いた。
曹操「ぐうっ!!」
しかしジャンキーズ破壊力は申し分ないが、動きが鈍いため
命中率は高くないようだ。曹操は致命傷だけは何とか避けた。

そして奥の部屋へと転がりこんだ。

曹操、吉本ジャンキーズ共に武器変わらず。
123冀州:02/01/11 22:40
審配「ふ〜ン、夜か。じゃあ、朝まで寝よっかな。」

それだけを言い残すと、審配は袁紹軍らしくぽそぽそと雪濠を掘りすすめると、
周辺に誰も居ないことを確認してから雪の中へと埋まっていった。

単独での夜戦は……、肉弾戦向きの超近距離攻撃武器しか持たない俺には、不利過ぎる。
ぶっちゃけると、純粋な将軍職ほどには体力にも自信が無い。
河北の夜間の寒さには耐え切れないクセに、激戦区から避難して来たアホが
雪焼けで目をやられて、うようよ戸外に出回っている、白昼の急襲狙いだな。俺は。

仕方が無いので、アイテム整理でもしてみることにした。
ほんのりと明るい雪明りを頼りに、雪濠の中手探りで自分の持ち物を並べてみてみる。――と、

審配「あっ、と……。」(ぽろっ)

取り落としてしまった『韓非子』の中の一節が、天啓のように審配の目に飛び込んできた。
 
 ━━━「天下有信数三。一曰、智有所不能立。二曰、力有所不能挙。三曰、疆有所不能勝。」━━━

それは、「どれほど有能であろうが、他者と協力しなければ、決して成し得ないこともある。」という、
『韓非子』の中では珍しく友好的な内容の、非常に有名な一節だった。


【『韓非子』】の隣に並べられるのは、司馬なんとやら(※司馬彪)から奪い取り、
だが審配には全く読めなかった、【自称正史を目指す『続漢書』】の一部。電源切れの【超小型ドリル】、
【『Kanon』(ソフトのみ)】といったような、
よく分からないまま懐に突っ込みっぱなしだった持ち物だった。

審配(………………?)

最初のアイテム『就職情報雑誌』では動かなかった審配の心が、微妙に揺れたかもしれない―――?


※変更無し@審配【『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)、サーベル】
諸葛亮「ククク、祭壇が完成したぞ、祈祷を始めるとしよう。」
諸葛亮「gnuwi4s89hdovjspoit90w4efolsep;」

諸葛亮「さて終わった、次は徐州だ。」

@諸葛亮【百科事典(百科全集二千一)】

後50レスで徐州に祭壇完成、何かの祈祷をします。
>>124様 諸葛亮は>>108でえらいことになってます。
しかも徐州は禁止エリアです。
なので>>124はスルーとさせていただきます。
126124:02/01/11 23:45
>>125
アイアイサー!
徐盛「! 興覇殿! このままではヌルいです! 諸葛亮が逃げる気がしますっ!」
甘寧「こ… この怪奇博覧会めがあッ!!!」

一瞬の隙を衝いて甘寧の手から逃れようとしたそぶりを見せた諸葛亮は、
もう一度丹念に火炎放射器で全身くまなく焼かた上、徐盛にボコられ、
さらに、甘寧が繰り出す武力90overのちんこ蹴りが、い〜い角度で決まったことによって悶絶した。
次スレまでは、確実に目も醒まさないだろう。

甘寧「はぁっ! はぁっ!! こ、こ、このような生き物…… 生かしておく価値があるのか?!
   俺はすでに限界に近い!! やぃ! 徐盛!! お前が連れ歩こうと言ったのだぞ?!
   いったい俺様ともあろう者に、何度交戦音や光を出させれば気が済むのだ!!!」
徐盛(……私だってもうイヤです……(泣)
  「しかし、将軍!! ……この間、何日間も死亡者放送が無い日々がありました。
   ああいう時に時間切れ爆殺逃れ用に、目の前で確実に殺せる生き物を連れ歩いていれば便利です。
   そうすれば疑心暗鬼に陥るおそれがありません。この生き物は、そういうふうに使いましょう。
   呉将の大団結を目指す我々にとっては、役に立つ捕虜となります。」
甘寧「(ぎぎぎぎぎぃ〜!!!!)………もっともだ。そのとおりだ。
   ………だが、「生きて」いさえすればいいわけだな?」
徐盛「ええ。 …… Σしょ、将軍?! ナニを?!!!」

無言のまま諸葛亮の四肢を切り落とそうとする甘寧に、
なんとか徐盛がむしゃぶりついて、すんでのところで止めに入る。

徐盛「呉とも…… えにしの深い男であります!! 捕虜となった者を無闇に殺せば、
   ジュネーブ協定違反の『呉厨』の謗りはまぬがれますまいぞッ!?
   ボウマングィル戦争時のカナダ軍監視兵のような忍耐力を発揮させてこそ…将器です!!」
甘寧(知るか! クソッ!!)
   「……ともあれ我らは再び火を使った。これでまた最悪の現在位置バレだ。
   他の呉将のためにも……これで揚州に留まることは断念だ。益州だ。……南蛮に向かおう。」
徐盛「はい。……もはや、やむを得ますまい……(泣)」

諸葛亮に服を破いて作ったギャッグを噛ませて声を奪うと、ぐりぐりに巻き占めて簀巻にし、
甘寧と徐盛は仕方なく揚州沿岸地帯から去っていった。

   南蛮辺りで張り込んで、呉に侵入してくる蜀将を、片っ端から焼き払うっ!!!

※いろいろ変更
≪蜀将殲滅隊と時間切れ爆死逃れ用捕虜/3名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
      &諸葛亮[意識不明の重態・全身火傷・簀巻・ちんこ潰れた?]【なし】
128,:02/01/12 01:08
方悦の片足が吹っ飛んだ。
>>86で公孫淵が埋めたプラスチック地雷だとは知る由もなかった。
「左手の次は右足かよ。つーか痛てぇー」

方悦(※左腕無し)【鎌】
※なぜ死なないのか不思議
>>128
孫覇が埋めたやつでしたな。
夏侯淵は遠くから見ていた。
「もう呉に入ってるんだがな」
盛大に火を吹きまくってるからバレバレだ。
「とりあえずあいつらを露ばらいにしとこうか」
夏侯淵は甘寧達を遠くから追跡することにした。
奇しくも胡車児と同じ事をしようとしていた。
胡車児はいつのまにか何かに呼ばれたらしく、すでに夏侯淵からは離れているのだが。
「それにしてもなんか背中が寂しいような……」

夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】
※↓を距離をとって熱い眼差しをもって追跡

≪蜀将殲滅隊と時間切れ爆死逃れ用捕虜/3名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
      &諸葛亮[意識不明の重態・全身火傷・簀巻・ちんこ潰れた?]【なし】
洛陽郊外

暗闇の中を飛ぶように走る胡車児がいた。
 胡車児 「…(遠くで呼んでる ルルル デムパくーるーう、来てよエビス
      私の所へぇ 頭脳揺さぶる 合い言葉 デムパ、デムパ、デムパァァ
      来たよ僕エビス、 こしゃーじ。)」

デムパに影響されハイ状態で駆け抜ける、『700斤の荷を背負い一日で500里
を往く』と謳われた体力・健脚は伊達じゃない、夜目も故郷では一番利いたから、
夜道もへっちゃらぷ〜だ。
 胡車児 「…(日課のPSG1ちゃんのお手入れに時間がかかったが得物の手入れを
      怠る様では狩人とはよべん、特に精密射撃を要求されるスナイパーライフル
      の手入れを怠たってはいざと言う時に命に関わるわい。しっかし、
      クリーニングポッドついててよかった〜)」

胡車児は往く、己を呼ぶデムパに導かれ…

【胡車児(デムパ人間)→デムパに呼ばれ次は許昌へ】
【胡車児所持品→先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
*デムパ人間→周囲に影響を及ぼすほどの強靱な意志(一部の思いこみ)に反応し
       その方角が解るが距離は解らない
>131
しまった、方角が解ると言いながら許昌へ言っちゃった。
すまねえ>131の胡車児は『許昌』では無く『陳留』へ向かった事にして下さい。

(夜間なのに、火と交戦音だ! 近くにアホが居る!! ……甘寧と徐盛だって? 本当なのかな???)


劉曄「よくわかりませ〜ん(泣)!! レーダーにはぼこぼこと参加者の影が映ってますが……。
   南に向かった3名(※甘寧&徐盛&諸葛亮)を基点とすると〜、
   それを誰か(※夏侯淵)が追尾しています。
   すごい勢いで彼らから北へ向かって去っていく参加者が一名います(※張燕)。
   あ! 今そいつは、レーダー範囲から消えました!! 予州に侵入した模様です!
   さらにそこから、東に向かっていった3人パーティ(※袁術&黄蓋&韓当)があります。
   こっちは移動速度めちゃめちゃ遅めです。
   彼らの行き先には、さらに光点が2つ(※周泰&鍾ヨウ)!
   でも… そこからさらに分離した新しい光点が約一名(※吾粲)ほど移動して…
   こいつ合流です! 合流しました! レーダーの北東の端っこにちらちらと映っている
   参加者一名(※周瑜)と合流した模様です!!
   っていうか今まで気付きませんでしたが、我々の真後ろに……
   じ、じ、実は謎の参加者(※孫尚香)がぁぁッ!!!」
   南西方面にも、さまよう謎の3人組が居ますっ(※張悌&厳白虎&周遺)!!
   ああああああっ! 全く謎の3人組(※顧雍&張[合β](2人目)&广龍会)の反応も
   大ハッケンですっ!!!」

張[合β]「………もういい。訳がわからん。」
[赤β]昭「まったくだ。ああ。もう、……まったくだ!」
張[合β]「劉曄、レーダーは切っておけ。電池を無駄にするな。
   どうせ、参加者の存在はわかったとしても、そのレーダーでは、誰が誰だか分からんのだ。
   さきほどの怒声(>>87)によると甘寧と徐盛が居るそうだが……、
   その後に聞こえてきた雄叫び(>>108)からすると、甘寧の脳は腐った。交渉不能だ。」
[赤β]昭「そうだとも。だいたいこの辺りには魏将も袁紹軍も居ないはずだ。    
   何の躊躇も無く皆殺しで構わないだろう? 幸い我らにはセミオート式の連射火器が2丁もある。
   サタデーナイトスペシャルなんかじゃないぞ? うふふふふふふ。」

劉曄「うううう…… 揚州北部、過密し過ぎ……… さては本当に考えもなく移動してたな?(泣)」


北の徐州禁止エリアと西の荊州禁止エリアに追われ、暴雨風に閉じ込められている間に、飢饉に襲われ、
(※いっちゃあなんだが、これこそが徐庶&孫策&張遼の極悪3人衆のせいで)
いかんともし難い間に何日間も経過したそうで、
暴風雨に打たれたままで放置され、衰弱し切った悲惨な参加者達が数多く彷徨う、
漆黒の闇に覆われた、夜間の揚州北部。


―――張燕vs甘寧&徐盛の交戦音が皮切りとなり、寿春〜建業〜沿岸地帯までに点在していた参加者達の、
   混迷の大激闘が、今、始まる―――!

シリアル張[合β](3人目)は当然気付いていないが、
実はこの戦闘で生き残った張[合β]が『第二回本物の張[合β]決定戦優勝者』でもあった!
……これは負けられない!!

※交戦宣言。シリアルβsはアイテム持替えとアイテム詳細特定。
場所:揚州北部一帯、 フィールド状況:沼地・夜戦。

≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
        &[赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー】
  ※シリアルの行動方針
     → はーい。以下の参加者達を補足しました。なんとかしないと全部殺っちゃいまーす。
     え? 俺ら? 俺らはレーダー所持の上で連射火器で完全武装。
     理想的な3人パーティなので休息も充分なのだが……、なにか?

※シリアルのハンティング対象参加者一覧。 

≪孫権捜索隊/2名≫周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
@孫尚香【ニンジャセット、小刀】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
        &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪呉越同舟/3名≫張悌【チェーンソー】&厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】
        &周遺【弓矢、ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫
        袁術【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
        &黄蓋[昏倒・怪我]【なし】
≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[4回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠】

※シリアルのハンティング範囲内から離脱した参加者一覧。

≪SM曼遊記捜索隊と時間切れ爆死逃れ用捕虜/3名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】&諸葛亮[重傷・昏倒]【なし】
 → 揚州南部で蜀将狩りま〜す。さようなら〜。
@張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
 → 俺、張遼にラブコール中で、予州にもう入りました〜。
予州

 徐庶 「母上は天に召されたか…、ジョナサン編だと思っていたがジョセフ編だった
     とはな… では気持ちを切り替えよう。
     どうやら霊帝は私を特殊な存在としてこのゲームに参加させ、面白可笑しく
     見物する気なのだろう、ならば私はこの有利な状況(生きていると解ってい
     ても現在ルールでは所在地確認不可能?)を生かし、ゲームを終わらす為、
     貴様の命貰い受ける、それが任侠軍師徐庶が生きた証よ!」

【徐庶(首輪無し)→霊帝殺害を決意し同志を募る、出来るだけ戦闘は避ける】
【徐庶所持品→馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
*アイテムを整理しました、兜、胸甲、補強鎖帷子、手甲、脚甲をまとめて甲冑
一式としました。
【司州】

―――ちきしょう、結局誰も信用できねぇ。

孫策はそう思った。たとえ周瑜でも徐庶でも張遼でも…。

@孫策【レミントンM700、ショットガン、コルト、カマ、バタフライナイフ、
 防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、ロープ、ダイナマイト×5、玉璽】
※変更なし 孫策ハンター宣言
「おや?あんな所であいつらは何をしているんだ?」

郭奕は物音のした方へそっと近付いてみると
物凄い勢いで森林伐採に勤しんでいる2人組がいたのである。

陳式「よしガンガン行こうぜ!」
朱褒「おうよ!」

一体何が彼らをそうさせているのか・・・。

郭奕「何だ?北では良い事一つもないな。
父上もこんなアホがいる所にはいないに決まってる。
もう寒いのにも飽きたし南へ行ってみるか。」


≪神を殺した男/2名≫
陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】
朱褒【まさかり(大)】
※物凄い勢いで森林伐採に励んでいます。
 目的は不明です。

郭奕【ひとらー著 我が闘争】
※郭嘉を捜索中、南方へ移動開始。
予州、揚州、州境付近

そのころ予州から揚州に入った一人のハンターがいた。
彼の名はケイ道栄、手には今倒したばかりの孫休の首がぶらさがっていた。

ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】
【孫休 死亡確認】
全ソウは青州方面へ移動中見覚えのある顔を見つけていた。

全ソウ「おや?あそこにいるのは・・・。
おぉ間違いないあれは張紘殿だ。
お〜い張紘殿〜!。」

丁奉「ん?あれは?」
張紘「おぉあれは全ソウ殿ではないか!」

再会を喜ぶ三人。
張紘より全ソウもDBの話を聞き共に行動する事となった。

張紘「何とかこの馬鹿げたゲームに終止符を打たねばなりませんな」

≪DB捜索隊/4名≫
張紘【マイナスドライバー】
丁奉【ビームサーベル、三星球】
全ソウ【セキトバシューズ】※ピンユニットより回収

※青州方面へ移動中
―――黄河のほとり

ホウ統と荀攸は祈るような気持ちだった。
(とにかく、俺達の目的は水攻めなんだ。劉賢、うまくやってくれよ。
 成功すればこのミニミニ中国大陸の北側にいる連中に大ダメージを食らわせれるんだから。)

その時、劉賢がものすごい勢いで走ってきた。

劉賢「たいへーん、たいへーん」

ホウ統と荀攸はまた絶望的な気持ちになった。
(またかよ)

劉賢「たいへーん、たいへーん!さっきの生首が・・・」

ホウ統&荀攸「ああ、確認すりゃいいんだろ」

≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
※ 劉賢を犠牲にして黄河流域の堤防爆破による水攻めを計画中
※ ホウ統&荀攸 投げやりな気持ちで生首確認
桑折の中に隠れて静かにしていれば、夜の間は絶対に見つかりなんてしないな。
夜間に懐中電灯で廃墟を照らす物好きや、交戦音を立てるアホなど、俺は見たことも聞いたことも無い。
そもそもが雪の[亠兌]州だ。……まさか火災なども起こるまいて。

張遼(夜……か。)

完全昼型ユニットの俺としては、もう、眠たいな。……くたくただよ……。

どこに誰が潜んでいるか分からない状況下でたった2〜3日の間に、
揚州→予州→司州→[亠兌]州だなんて大移動は、いくら基礎能力が高くっても、俺には無理です。
怪我人だし。テンション低いし。見えない物が見えたりする孫策とは違って、俺は常識人だから。

そして……それは彼らとて同様のはずだから、いくらなんでも、ヤツらこそもう寝てるだろ。
いくら健康体とはいえど、単身の俺より移動力が高いだなんて、まさかそこまでとんまなマネは……。

張遼(すくなくとも俺は、この夜の間じゅうは、ずーっと静かに眠っていよう。
   少しでも傷を癒さなくては、そろそろ過労死してしま……う……。
   ………。………。……すぅ……すぅ…。)

胡車児と張燕にだけはすっかり位置バレしており、
北から南から面接希望の彼らが陳留に殺到しつつあるとは夢にも思っていなかった。
雪を使い、寝る前にキチンと口をゆすいで顔を洗うと、
蔓縄を使って接近者があれば即座に起床出来るようなトラップを張ってから、
APCを構えたままで、張遼は健やかな眠りについた。

@張遼[睡眠][そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
※ → 朝が来るか、誰か来るか、死亡者放送があるまでは、健康管理のために寝ときます。
鄭玄「かくかkuしかじかである故この説が正しいのです。」
王粛「いいやそれは違いますぞ!」
賈逵「王粛殿、鄭玄先生の説に反対されるのか?」
許靖「いやだから移動・・・。」


言い争いは夜になってもまだ続いていた。
当然こんなうるさい連中が見つかないはずはなかった。


波才「おい、あんな所に固まっている奴らがいるぞ。」
張曼成「ふん、腐れ儒者共が!ああ言う奴らが中華をダメにしたんだ。」
黄邵「どうする?」
張曼成「決まってる。真の黄巾党たるもの害悪は除かなければな。
あんな奴ら一気に片付けるぞ!」

だがしかしそんな彼らを見張る漢の忠臣がいた。

皇甫嵩「いかん先生たちが危ない。
黄巾の賊共めこの私がいる限り好きにはさせんぞ!」


≪学者たち/5名≫
鄭玄&王粛&司馬徽&賈逵&許靖【それぞれアイテム各1】

≪真・黄巾党/3名≫
波才、張曼成、黄邵
【矛&盾セット、H&K USP TACTICAL、
五石散(麻薬。飲むと身体がかゆくなる副作用あり)】


皇甫嵩【鋼の剣、孫氏の兵法書、煙玉兼爆竹】

※チーム「学者たち」にチーム「真・黄巾党」が戦闘を仕掛けました。
 皇甫嵩は「学者たち」の助っ人に向かいました。
>>95
??「……寒いのが道理じゃ。船も無く、貴様ら……、まさか延津を泳いで渡ったな?(唖然)  
   儂の私有地(※[亠兌]青徐州)限定でのフィールド探索者の儂の調査に拠ると、
   このフィールド上での冀州⇔[亠兌]州へ濡れずに移動できる渡河可能地点は一箇所のみ。
   ……ここからはるか上流の并州との州境・官渡付近に、橋が一本あっただけじゃ。」

趙統「う゛そ゛っ゛!? そうなのか? 趙弘?」
趙弘「そ… そういえば、前にそんな話も出ていたような……。」

??「けけけけけけ(゚∀゚)……そのようなおつむの出来で、よく生きて来られたな! ――B級!!!
   よくぞ来た。儂の天地……[亠兌]州東郡へ。」

門をくぐろうとした矢先の謎の声によくよく思い起こしてみれば、確かに全身ぬれねずみ!
相次ぐ精神的な衝撃に、疲労凍死一歩手前で朦朧としながら進んできた2人が顔を上げると、
邸の屋根に、見たことも無い参加者が全身をくまなく晒して、落ち着き払って立っていた。


衣冠は、趙兄弟にとっては見慣れないほど古めかしく、
お世辞にも贅沢な物とは言えない。が、それが逆に独特の雰囲気をかもし出している。
風に翻る長大な長衣は、その参加者の両手を完全に隠して、所持武器すらも判然としない。
謎の火山>>100からの照り返しを受けて、全身に血を浴びたようにも見えた。

    ―――絶え間なく雪が降りしきる夜空を見上げる格好になったことで、
       そのまま天に吸い込まれそうな錯覚に趙兄弟が陥る―――

陳宮「この世の名残に教えてやろう。我が名は、陳宮。―――陳東郡じゃ。」

趙兄弟「Σ! 呂…布、軍―――だ……!!!!!!!!」

低く押し殺した陳宮の声ではあったが、それを最後の記憶として、趙兄弟は失神した。
「早く儂を降ろせ! …寒い!! こんな高いところから一人で降りれるかボケぇ!」
「だったら、もう少し私に優しくしようとかは思いませんか?(泣」、そんな一幕があった後に、
捕虜を手に入れた≪2人の季節≫は、再び瞬殺の館に引き篭もった。

朱霊「いやぁ。まさかこれほどまでに上手くいこうとは……!」

陳宮を見上げていた趙兄弟のみぞおちに、門の陰から木の槍を叩き込んで昏倒させた朱霊が
引き剥がした着衣で2人を縛り上げる作業を、陳宮は興味なさそうに眺めていた。

朱霊「もしも…… 差し支えなければ、私に、
   なぜこの2人が攻撃をしてこないと分かったのかをお聞かせ願えませんか?」
  (そういうところが、曹操様に好かれるポイントなのかな?(どきどきどきどき)
陳宮「ガ━━(゚Д゚;)━━ン! ……お前は本当に…… 真正直な、天然じゃなぁ……。」
   (そんなんだから妻子は死なすわ、劉備には騙されるわ…、曹操にも嫌われたんじゃね〜の?)
   ……あのな。建物に入ろうとしている矢先にな。武器も構えずふらふらと近付いてくるような者が、
   消音遠射武器なんか持ってないだろ? 門の上なら、近距離武器攻撃も防げるだろ?」
朱霊「でも……、それだけでは一撃必殺の暗器を所持しているという可能性も……」
陳宮「それは、ない。……逆にそこまで賢い男なら、それこそ儂は完全に安全だった。」
朱霊「なぜっ?」
陳宮「……朱霊。お前は儂の両手がただの棒で、武器も無いノーガードだと知っているから、
   不思議がるのじゃ。
   儂こそが……、なにか悪質なアイテムを所持しているようには見えなかったか―――?」

儂だったら……、この喧嘩勝負のバトロワ中に、いまさら優雅に長衣などを羽織って衣冠を正し、
わざわざ自分から全身を見せてくるような参加者がいれば、一番それを恐れるがな。
特にこの2人のように、格好からだけでも今まで激戦の只中に置かれていたと分かる者……
さもいろいろな武器アイテムを見てきたようなものならば、その恐怖も倍増する。
―――「こいつ、どれだけ強力な武装をしてやがるんだ?!」、と思って、な。

朱霊「!!」
陳宮「バトロワなどヤクザの出入りじゃ。
   相手の恐怖心を煽りまくって、ハッタリと気迫にまさった者が勝つのじゃろうよ。」
朱霊「………な、る…ほ、ど……。」(「曹操様は、ヤクザが好き」、と……(メモメモ)
             ・


陳宮(しかし…… おそらくそれだけではない……。)

……この2人は、儂が名乗りをあげるまでは、完全に儂が誰だか知らんかった。
そして、儂の邸に無用心に近付いてきた。
だが、儂の名前を聞いたときのこの2人の怯えようはただ事ではなかった……。
―――呂布か? ……高順か?
どちらにしてもこの2人は、いろいろ知っている可能性があるな―――???


※パーティ合流 →≪寄せ鍋B級団残党/2名≫消滅
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
   陳宮[凍傷]【放火セット、花の種、小麦粉、????】&朱霊【短剣、木の槍×5、????】
   &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
許昌近くのとある祠、あの火災を避けて避難した場所で左思はある紙束を見つけていた。一連の文
章を読む内に彼の背中に歓喜に似た思いが走る。間違いない、この筆跡、語句、これは彼が探して
いた陳思王・曹植その人が書いた物に違いない、と。
「だが何故こんな所に?」
そう思いながら改めてそれを包んでいた布に目をやる。そこには開く時には気付かなかった一文が
記されていた。
”この文を読みし人に願い奉る。乞う、拙文を秘匿し保持せらるる事を。
而してこの狂乱せし世が定まりし時分に於いて尚拙文が在りし僥倖を得らるるならば、一詩が世の
人口に膾炙さるるのを願う。
世に吾人の拙文が顕るる日が訪れんならば、現世に道無き吾人も新に千古の命を与えられん。”
曹植の文章は、既に世を去る覚悟を決めて書かれた物だった。愕然とした左思がよく布を見ると、
書かれてからそれ程日は経っていないと思われた。ならば陳思王はまだ近くにいるのではないか。
焦るばかりの気持を抱えた左思の後、風も無いのに焚火の炎の先が瞬いた。そして立掛けておいた
大斧がいきなり倒れる。床に大きな音が響いた。
「ま、まさか・・・」
急速に左思の心中に、黒い雲が湧き出でていった。

一連の襲撃の後、重傷者を抱え進退極まっていた劉備達一行は、幸いにも昔の墓の跡らしい洞窟〜
もしくはそれを模した物〜を発見していた。多少気味が悪かったが、雨が降る中当ても無く歩いて
いた彼らには他の選択肢はなかった。
五人が入っても余裕のある空間に横たえられた重傷者二人。その内傷から来る熱を出した張飛の為
に水を汲んできた(容器は洞窟内に転がっていた副葬品の桶)関羽と床の横に座ったきりの劉備に、
甄姚は何かできる事があるかと尋ねた。だが二人は難しい顔をして首を振った。
「今は子建どのについておられたがいい。もう…」
語尾を濁した関羽の言葉に横にいた劉備も肯く。
彼女はその表情から言外に込めた意味を悟らざるを得なかった。言葉無く青くなった顔色のまま、
曹植の横に座る。
「すみませぬ義姉上・・・」
意識を取り戻したらしい曹植の細い声。
「遂に、海を共に見る事は、叶いませんなんだなあ」
「子建様、その様な事をおっしゃらないで下さいませ」
荒い息の中で謝る曹植に、甄姚は言葉を返す。謝られるのは彼女にとって逆に耐えがたい事だった。
元はと言えば甄姚が言った我侭に曹植は付合っただけなのだ。それは二人でこの世から消え去ろう
と言う行動を問はず語らずの内に決めていた物で、それ故に一時は簡雍にレーダーを与えもした訳
だった。その後は只流されるままに許昌へと逆戻りしこの災難に遭った。誰の所為でも無い。
「いや、私は貴方に、謝らなければ、ならないのです」
体力が尽きかけているのか、つかえながら話す。
「私は、貴方を利用、していたのかも、知れなかった」
彼は確かにゲームが始まる前から、胸の内に甄姚へ単なる好意以上の思いを抱いてはいた。だがこ
の状況に陥って以来、彼の心中にあったのは己が詩名を後世に残そうとする志のみであった。
そこに甄姚が現れ、その事によって彼の詩境は著しく伸びた。彼女への想いが才を後押しした。
そうして彼自身ほぼ満足できる作品を書き終え、ふと振り返った時そこにあった筈の甄姚への想い
に疑いを持ったのである。自分は身内にある情熱の種類を混同していたのではないか、と。
思う事に辛くなった曹植が、甄姚の無言の願いを聞き届けたかったのは当り前かも知れない。
「いいえ、いいえそんな事はありません。子建様に私は救われたのです」
曹植の表現力を持てない事を歯がゆく思う。彼女は、自分の想いを如何にかして伝えたかった。そ
う、自分は曹植によって救われたのだと。
打ちひしがれ辿りついた許昌で出会った人…乱暴だが気のいい張飛、飄々とした簡雍、そして…。
この三人と過ごした数日にどれだけ心救われただろう。この思い出を持って逝きたかった、そう言
う想いを理解し、死出の道行を共にしようとしてくれた曹植に自分は何をしてやっただろう?
瞠目し、又目を開いた甄姚は座る位置を変えた。曹植の頭を抱え、自分の膝に置く。
「明月 高楼を照らし 流光 正に徘徊す。
上に愁思の婦あり 悲歎して余哀あり……」
借問歎者誰 自云宕子妻
君行踰十年 孤妾常獨棲…
甄姚の抑揚をつけた声が流れる。節を付けて歌われる曹植の詩は子守唄の様にも響いた。時々音が
外れるのは詠い手の技量の所為ではなく押さえきれない感情の為だった。
曹植の荒い呼吸が徐々に落ちつき、柔らかさが増す表情を甄姚はもうまともには見られなかった。

耳に届く自分の詩を聞きながら、曹植は別の事〜彼女が詠う物とは別の詩〜を思い浮かべていた。
”白馬 金羈を飾り 連翻として西北に馳す。
 「借問す 誰が家の子ぞ」 「幽・并の遊侠児
 少小にして郷邑を去り 声を沙漠の垂に揚ぐ……”
ああ、私は本当はそうしたかったのか。馬を立て、男として自由の天地にその身を乗出したかった
のか。何のしがらみも無い自分の為の人生を……。
辺城の上を鷹が飛んでいく。青い空を、ずっと、ずっと遠くへ……。

「子建様、しけんさ…あ、ああぁっ」
甄姚の悲痛な声も、先程から降り始めた雪に静かに吸い込まれていった。

【曹植 死亡確認】
【パーティ装備変更】
≪桃園義兄弟とカップル/4名≫
  劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
 &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
 &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
 &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
【天候変更】
 許昌付近 深夜から雪が降り始めました
袁尚「ズビズバ〜」
袁紹「パパパヤ〜♪」
袁譚(いかん!いかん!! マジで俺がしっかりしなくてはっ!)

3人で後先考えずに食いつづければ、1か月分の保存食などあっという間……
そんな当然のことに≪袁家の人々≫が気付いたのは、食料を食い尽くし、
袁紹&袁尚が風邪で倒れた後のことだった。

袁譚(ぐっ、袁尚…… お前の存在が一番邪魔なんだよ……)

予州汝南のアジトの中で徐々に袁譚が、決断のときに向かって転がりだした。

※持ち替え
≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
148146:02/01/13 02:33
装備変更後のパーティ名なんですが
≪桃園義兄弟+1≫としておいて下さい。名前の変更ワスレテタヨ。
―――揚州、海岸付近

吾粲の持ち帰ったものはわずかばかりの食料と揚州いったいで起きている騒動の報告だった。
報告を受けて周瑜は正直まずいことになったと思った。
本当ならこんな状況の中では通常じっとどこかで待機して動かない方が有利に決まっている。

甘寧達の争っていた相手はそんな絶叫(>>87)をしているということはすでに
どこかに離脱しているはずだ。まさか、その場にとどまっているとは考えにくい。

よく分からんことを叫んでいる甘寧たち(>>118)も本当に信用ができるかどうか怪しい。

そして何よりも周瑜を焦らせているのは自分の体調のことだった。
吾粲が不在の間、実は一度、吐血をしていた。あまり自分の先は長くないようだ。
そう思うと、こんなところでじっとしてはいられなかった。周瑜には時間がなかった。

周瑜は自分の武器イングラムM10サブマシンガンを恨めしく思った。
たしかに強力な武器ではあるがこれを使うと回りに自分の所在地がばれてしまう。
交戦音を聞きつけてこの”ゲーム”をやる気のやつらがどんどん集まってしまう可能性がある。
むしろ、使えるのであれば弓が一番いい武器なのだが―――

吾粲の持っている潮流図から自分の計画の最適な場所は揚州。交州では遠すぎる。
徐州はすでに禁止エリア。青州、青州は―――危険と犠牲が伴うがしかし・・・
いや、迷っている時ではない、周瑜は何かを決意したようにつぶやいた。
「吾粲、、、すまない、青州へいくぞ」

≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠】
※青州へ移動、まずは予州へこそっと移動。
※戦闘行為はしない基本的にすべて逃走。(特にイングラムは非常用)
※船を捜します。燃えそうなものを探します。起爆装置?を探します。
禰衡は少しおかしくなっていた。

あひゃひゃひゃひゃひゃ、俺ってさあ、このゲームの前回の優勝者のような気がしてきた。
だってそうだろ、この才気爆発の俺がこんなゲームで優勝できないはずねぇもん。
つまり、今回も優勝、あひゃひゃひゃひゃ―――

そして禰衡は血のついたナイフを持って立っていた。
その足元には血だらけの[言焦]周が倒れていた。

禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐】
※自分は前回の優勝者であると妄想
【[言焦]周 死亡確認】
――生存者1(参加武将には聞こえていません)――

○既出メンバー(パーティの部)

≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
≪冷苞隊/3名≫冷苞&高沛&費観【矛槍、ハリセン、鉄兜、パンツァーファスト×4】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
        &姜維【薙刀】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
≪司馬一族C/2名≫司馬倫【西蜀地形図】&司馬防【弩】
≪カクカク党/3名≫郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】&郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
        &ケ艾([登β]艾)【フライパン】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪盲夏侯隊/2名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】&夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、????】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
        &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪孫権捜索隊/2名≫周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ぶらりグルメ旅御一行様ファン倶楽部/2名?≫
        曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢20)、火打石、ベアトラップ×4、日本刀】
        &王双[負傷]【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、
        漢の料理レシピ(第一回は抜けてる)】
≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
        &[赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー】 
≪居酒屋張飛留守番店員/2名≫許子将【????】
        &高順[昏倒]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫
        袁術【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
        &黄蓋[昏倒・怪我]【なし】
≪チーム ソウルズ/4名≫
杜キ【エレキギター】&卞玲瓏【キーボード】&楽チン【軽量型ミニドラムセット】
        &李典【たいまつ、ベース】
≪元長安占領軍/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
        &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
        &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、木牛(荷物運び用手押し車)】
        &朱讚【鎖鎌】
≪桃園義兄弟+1/4名≫
        劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
        &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
        &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
        &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
≪献帝達護衛隊/5名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
          &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
          &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
          &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】
生存者リスト2
≪マッド医師とモンスター/2名≫武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌】
        &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
        陳宮[凍傷]【放火セット、花の種、小麦粉、????】&朱霊【短剣、木の槍×5、????】
        &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【????】
≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
        &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
        &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
        ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
        軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
        &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
        &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
        &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
≪諸葛亮捜索隊/3名≫
        諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪吉本ジャンキーズ/3名≫吉本(吉平)【麻薬各種、三叉槍】&金イ【金棒】、
        &韋晃【大斧、有刺鉄線】
≪呉越同舟/3名≫張悌【チェーンソー】&厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】&周遺【弓矢、
      ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠】
≪林の中で囲碁?/3名≫ 馬良【????】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【????】
≪覇気なしチーム/3名≫ 馬騰【スティンガーミサイル】&阿貴【粘土】&千万【糸のこぎり】
≪夏侯一族捜索隊/3名≫夏侯充&夏侯荘&夏侯湛【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】
≪真・黄巾党/3名≫波才、張曼成、黄邵【矛&盾セット、H&K USP TACTICAL、
          五石散(麻薬。飲むと身体がかゆくなる副作用あり)】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪学者たち/5名≫鄭玄&王粛&司馬徽&賈逵&許靖【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
         劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】&劉豹【発煙筒】&於扶羅【弩】
         呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】&劉宣【バルカン砲】
≪蜀将殲滅隊と時間切れ爆死逃れ用捕虜/3名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
      &諸葛亮[意識不明の重態・全身火傷・簀巻・ちんこ潰れた?]【なし】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫
      劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪放浪素材/2匹≫
      超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
      &超雲【マグナム○斗】
≪DB捜索隊/3名≫
      張紘【マイナスドライバー】&丁奉【ビームサーベル、三星球】
      &全ソウ【セキトバシューズ】
☆パーティの部、以上が生存。(※放浪素材は非参加者)
――生存者3――
○既出メンバー(個人の部)

@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】 @孫覇【プラスチック地雷×16】
@何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】 @郭奕【ひとらー著 我が闘争】
@夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】@李厳
@関索【斬鉄剣】 @カン沢【良縁ファイル】 @諸葛瑾【薙刀&未開封ザック】
@司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】@鮑信【レイピア】@王濬【金属探知器】@孫和【方位磁石】
@ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】@ケイ康【飛刀】@阮籍【如意棒】
@厳顔【五星球、地雷、サバイバルブック入手、十字手裏剣×17、六角棒】
@許儀【巨大鍋(直径2m)】@帯来洞主【????】@満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
@皇甫嵩【鋼の剣、孫氏の兵法書、煙玉兼爆竹】@高幹【乾パン】
@胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @拓跋力微【火炎放射器】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
@周宣【ダムダム弾×8】 @諸葛恪【偃月刀】@阿会喃【なし】@越吉【鉈】
@審配【『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット『韓非子』(竹簡)、サーベル】
@曹叡【銅鏡92枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×5枚】】
@曹仁【投げナイフ、スナイパーライフル(残り弾数少ない)】
@曹操【投げナイフ(8本)、ダイナマイト(8本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
@曹芳【????】 @孫尚香【ニンジャセット、小刀】 @左思【大斧】
@孫峻【RX−78操作マニュアル】 @孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】
@陳羣【照明弾×4】 @禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐】
@田豫【トマホーク】 @杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】@董昭【スーツケース型戦術核】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】@方悦[右足左腕無し]【鎌】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@楊修【????】 @張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
@張遼[そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】
@孫策【レミントンM700、ショットガン、コルト、カマ、バタフライナイフ、
 防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、ロープ、ダイナマイト×5、玉璽】
@徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】

@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上が既出生存
各種データ
━━交戦情報

パーティ戦交戦中 
☆曹操 vs ≪吉本ジャンキーズ/3名≫ in 青州
☆≪単于(ぜんう)の一族/6名≫ vs 満寵 in 并州/壷関北
☆≪シリアルβs≫ vs? ≪孫権捜索隊/2名≫ @孫尚香 ≪孫尚香救出隊/3名≫ ≪呉越同舟/3名≫
    ≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫ ≪海が見たかっただけ/2名≫ in 揚州北部    

☆@皇甫嵩&≪学者たち/5名≫ vs ≪真・黄巾党/3名≫ in 冀州?

━━禁止エリア・安全エリア&フィールドの状況変更&ウェザーリポート

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/543
○ 擁州    …弘農延焼中
○ 益州    …降雨、南部は熱帯(南蛮)
○ 司州/司隷  …洛陽全焼
○ 交州    …南部は熱帯(南蛮)、飢饉中
○ 揚州    …飢饉中
○ [亠兌]州 …雪原、降雪中
○ 予州/豫州  …降雪、許昌で火災発生中。地形がゲリラ戦向きとの情報有り?
○ 并州    …降雪/吹雪
○ 冀州    …南部は雪原・中部は降雪・北部は吹雪
○ 幽州    …吹雪、凍死の恐れ有り
○ 青州    …降雨
× 涼州    …禁止エリア
× 徐州    …禁止エリア、実は活火山があったそうです。
× 荊州    …禁止エリア

※許昌→火災発生、鎮火しそう? ※弘農→火災発生中  ※洛陽全焼

河北南部、河南([亠兌]州)に再度降雪。予州で初雪が観測されました。
幽州、冀州、并州北部は引き続き断続的な降雪。
一部山間部では吹雪。青州は引き続き雨。
寒さがぶり返してきたようで、幽州北部は厳しい冷え込み。雨(雪)雲が南下した模様です。
益州はまだ雨。他の地域は現在は晴れています。
現在、どうやら深夜のようです。

━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球、四星球、六星球、七星球…董卓
三星球…丁奉
五星球…厳顔    頑張って七つ集めてください。


なにかあったら雑談スレへ http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
前スレまでの死亡者は>>4参照

≪あ行/2名≫
王渾、王伉
≪か行/14名≫
郭循、軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、毋丘倹、毋丘興、韓徳、韓馥、韓瑤
許チョ、許攸 胡遵、胡奮
≪さ行/8名≫
蔡勳、司馬衷、司馬攸、[言焦]周、成済、曹植、曹髦、孫休
≪た行/5名≫
張嶷、張魯、典韋、董厥、陶謙
≪は行/3名≫
馬忠、樊建、忙牙長

前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数32名
計 全死亡者数325名

◆禁止エリア◆
涼州 徐州 荊州

○職人さん用業務連絡○

◆番外死亡者リスト◆
<サ行 1名>
徐母
<タ行 2名>
太公望、陳チン
<ナ行 1名>
ネオ
<マ行 1名>
妙才
<英数字 4名>
9、227(1人目)、227(2人目)、261
(以上1スレ分)

前スレ死亡者数8名
当スレ死亡者数1名
計番外死亡者数9名

◆生存者・登場者数◆
パーティの部 150名+2名(放浪素材)
個人ユニット 57名+1名(黄権)
生存者計   207名+3名
総登場者数  535名(番外含まず)

霊帝「あーたーらしいあっさが来た 絶望ーのあーさーだ
   悲しーみに胸をふーさぎ 宮城ーあおげー♪
   いやー動きの割には死亡者少ないなあ。霊帝ちょっとがっかりだぞ。
   朝だし心機一転、みんな頑張れよぉ」
鄭玄「そもそも天というものはある時は上帝であり、またある時は五帝であり…」
王粛「ですから、それはいずれも同じ物で、区別する必要はありません」
賈逵「まだいうのか」
司馬徽「ははは、康成(鄭玄の字)殿の説も子雍殿の説も、よいぞよいぞ」
賈逵「では、あなたの考えはどうなのですか!?」
司馬徽「梁道殿の言われることも、またよいぞよいぞ」
賈逵「……………(こいつほんとに学者か?)」
王粛「ちょっと待った」
賈逵「どうした、降参するのか」
王粛「…文休殿は、どうされました?」

四人は漸く、許靖が居なくなったのに気づいた。慌ててまわりを捜すが、
暗くてよく分からない。しばらく経って、賈逵が指差した。

賈逵「あそこに人影が」
司馬徽「いや、あれは違う様ですな」
王粛「違う?――――あっ」

誰かまでは解らなかったが、敵らしいことは間違いない。どうする?

※状態変更
パーティー「学者たち」とパーティー「真・黄巾党」、交戦間近。
「学者たち」から許靖離脱、ピンユニットに。
 皇甫嵩は「学者たち」の助っ人に向かいました。
≪学者たち/4名≫
鄭玄&王粛&司馬徽&賈逵【それぞれアイテム各1】

≪真・黄巾党/3名≫
波才、張曼成、黄邵
【矛&盾セット、H&K USP TACTICAL、
五石散(麻薬。飲むと身体がかゆくなる副作用あり)】

皇甫嵩【鋼の剣、孫氏の兵法書、煙玉兼爆竹】

許靖【????】
※許靖は交戦を避けて逃亡。
157益州 南蛮:02/01/13 12:49
王双(ぜぃ… ぜぃ…)「朝、か……? 雨では良く分からんが、まだまだ薄暮、というところか……」

今は王双は、交戦地点から遠く逃れた洞窟の中で空を見上げて、昨夜の回想にふけっていた。

―――どこから説明したものか。

私が幼い頃から憧れ続けていた最強の虎衛軍は…… バトロワでは意外と脆かった。
>>119-129 の残劇を目の前にしながらも、その事実の衝撃で、動くことすら出来なかった。
呆然と典韋と許チョの同士討ちを見守る私の目の前には、雨に打たれたままでのどかに気絶している、
曹性メンバーの姿があった。

王双(しかしこいつ……、とことん初手からヤル気がねぇな……(呆)
   呂布八健将は旗本八旗と違って、大多数がただの頭数合わせだっつー噂は本当なんだな。)

蹴り転がして見下ろしてみると、曹性は見た目13歳くらい。徴兵年齢には当然のように達していない。
平民として穏やかに暮らしていた頃が、自分の最盛期だったとでも言う気なのだろうか……?
それにしては、あの激戦でのこいつの活躍っぷりは、一体………
いやいや、そしてそれは自分こそ……

  このゲームで生存者はたった一人。
  強い奴が生き残るのか?
  ずるい奴が生き残るのか?
  それとも、漢中王のように人徳がある人が生き残るのか?

王双「……………。」

「なにか」が手が届きそうなところにある―――?
王双は動かなくなった虎衛軍に黙礼を送ると、曹性と散乱するアイテムを抱え込んで、
雨の南蛮の暗闇の中に、全力で駆け出していったのだった。


※いろいろ変更&アイテム回収
≪ぶらりグルメ旅御一行様追悼団/2名≫
王双[負傷]【大型サバイバルナイフ、流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、釣り道具一式、
      石斧、木槌、のこぎり、ベアトラップ×4】
&曹性[睡眠・負傷]【銀の弓(矢20)、『食べられる野草』、
      漢の料理レシピ(第一回は抜けてる)火打石、日本刀、調味料、計量カップ】
孫峻「はあ、はあ、 着いたぞ! ここにRX−78が!」

長い長い旅路だった。地図を頼りに南蛮にまでたどり着き、
孫峻まさに今マニュアルの尾部に付属していた地図にあやしい「※」印の地点、
謎の祠の前にまで到達していた。

孫峻「ふふ、やった… やったぞ! これで俺が最強のアイテム所持者だ!
   出でよ! ガンダム〜〜〜!!」
RX−78「がおー」
孫峻「はあうっ!」

孫峻は、1/144RX−78ガンダム(コアファイター付き、腹を押すと「がおー」と鳴く)を入手した。

※アイテム獲得 孫峻【1/144RX−78ガンダム、RX−78操作マニュアル】
159業務用訂正連絡:02/01/13 22:54
≪神を殺した男/2名≫
陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【????】


≪神を殺した男/2名≫
陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【まさかり(大)】
「ほら、言わんこっちゃない」

許靖は忠告も聞かず延々と議論し続ける輩にうんざりし、
その場を立ち去っていたのだ。
その途中「学者達」に突撃していく人影を見かけたのである。

「現状も認識せず固執する。ああ言うのを机上の空論の輩と言うのだろうな。」

許靖【????】
※戦闘は避ける。
夜が明けかけていたが、曹操はまだ吉本ジャンキーズと交戦中だった。
扉の隙間から狙った投げナイフは全てジャンキーズの急所を直撃していたはずであったが、
ジャンキースはひるむ様子すら見られなかった。

曹操(あろうことか、またしても一晩中闘ってしまうとは・・・・・・。天の時を逃がしたか!
   もはや闇に紛れて遁走するという、最後の手段も残されてはおらん。)

・・・・・・何が問題だったのだろうか?

天の時、地の利、人の和―――

自分の本拠地予[亠兌]冀州を棄てて、地の利を逃がし、
フィールド北東の端、青州に、自ら進んで入り込んでしまった。
いきあたりばったりに次々と司馬一族、袁紹を追いかけ、呂布から逃げて
一族とも闘うことで、単身でのハンティングを続け、人の和も望めなかった。

死ぬのか・・・ ここでクリーチャーになど追い詰められて・・・・・・、死ぬというのか? この曹操がか?
ゆっくりと舌なめずりをしながら、ジャンキーズが曹操の潜む最後の部屋の前に立った。

ナメるな!! この曹操、儂が天下の人に背いても、天下の人をして儂には背かせはせんぞ!!

熾き火となっていた火鉢の炭を手づかみでかき回して空間を作り、
先ほど脱いだ濡れた衣服にダイナマイト全てを包み込んでその中に押し込むと、
鉄製の火鉢を両腕で抱え込んだ。
火傷で剥けた右手の皮がずるりと手袋を脱いだように垂れ下がり、手が滑ったがかまってはいられない。

冷や汗が背筋を伝う。
ここでダイナマイトに暴発されでもしたら、それで終わる。
扉の向こうから、へらへらと紅い舌を出し、金イと韋晃が顔を出した。――今だ!

曹操「喰らえ!化け物!!」

投げ込まれた火鉢を韋晃の大斧が叩き落す。同時に、曹操は後ろも見ずに民家から飛び出していた。

金イ&韋晃「グゴワワァァアアァァアァァッ!!!」

熱を持ち、大斧の衝撃で引火した8本のダイナマイトの凄まじい爆発音と
ジャンキーズの絶叫とが、未明の青州一帯に轟き渡った。
爆発の衝撃波が後衛の吉本と、いち早く逃げ出していた曹操を、雨の青州の泥地に叩きつける。
飛び散った火鉢の鉄片に直撃された金イと韋晃は絶命したが、
吉本と曹操は、未だに気絶したままだ。
先に目覚めた方が、最後の勝利者として青州の大地に立つのだろう。

―――勝つのはどっちだ?!


【死亡確認 金イ、韋晃】

※状態変更・パーティ解散→≪吉本ジャンキーズ/3名≫     誰か続けてね。
@曹操[大火傷、気絶]【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
@吉本(吉平)[大火傷、気絶]【麻薬各種、三叉槍】
放置 → 金棒、大斧、有刺鉄線
――益州、とある民家――

冷苞「たまらんよなあ、今日も雨だとよ。」
高沛「ううむ、我らが持つ最強アイテム【パンツァーファスト】を守るためには、
   この天候では移動も何も出来ませんな。」
冷苞「まったくだ。なんで砲身がボール紙なんだよ、このロケット砲は(プンスカ」
費観「まあまあおふたりとも。
   砲身がボール紙製であろうとなんであろうと…… ロケット砲はロケット砲です。
   外見に惑わされ実(/じつ)を軽んずるなどと…… 将に許されることではありませんよ。」
高沛「うむ〜、相変わらず費賓伯殿は、実に御立派だ!!」
冷苞「いや、誠に! 某も感心いたしましたぞ!!」
高沛&冷苞(パチパチパチパチ)

費観「……いえ。実は…… そ、それが〜……。」
 
―――言うべきときか? 今が私の本心を、打ち明けるべきときなのか?

『李厳が恋しい』という、自分勝手で、はっきり言って逆恨みじみた気持ちだけで、
バトルロワイアルなのをいいことに、「私、劉備古参の家臣団を皆殺しにしたいでーす」、などと
正直に言い切ってしまっても、彼らに軽蔑されはしないだろうか?
        
費観(どきどきどきどき………)


※変更無し(アイテムは共有状態で)
≪冷苞隊/3名≫ 費観、どきどき中
   冷苞&高沛&費観【(共有アイテム)ハリセン、鉄兜、パンツァーファスト×4】
「ちょくしょーさすがに動きづらいな。」

右足も左腕も失った方悦はもがいていた。

???「それなら私が助けてやろう・・・。」
方悦「なに?!」

ガツン!!!

方悦「不覚・・・」

頭に鈍い衝撃を受け昏倒する方悦

華佗「おひょひょひょ、久しぶりのオペだわい。
これは腕がなるのぉ〜♪
安心せぃ、新しい右足も左腕も授けてやるぞぇ。」


方悦[右足左腕無し]【鎌】
※気絶中

≪マッド医師とモンスター/2名≫
武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌】
華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
※久しぶりにオペ開始
164無名武将@お腹せっぷく:02/01/14 02:05
夏侯惇,夏侯覇の二人は華陀を追って
安定から数日かけて亠兌州まで来たのだが、途中で見失ってしまった。

ビュウウウウ
数日前から雪が降っていたが、今日はかなり吹雪いているようだった。
覇「これからどうしましょう。」
惇「なにしろすごい雪だからな。
  いったん引き返すか更に進むかだな。」
覇「しかし敵に全然会いませんでしたね。」
惇「まったくだ」
覇「進路はいかがいたしましょう。
  進むと行っても糞州はこことかわらないでしょうし。」
惇「ううむ。」
そういうと惇は手に持っていた斬馬刀を空に放り投げた。

ザクッ
地面がえぐれ、
バタン
刀が倒れる。

惇「不本意だが進むほうがいいとでとるわ。」
覇「それ占いですか!またよくあるパターンで!」
惇「なんかいったか?」
惇の隻眼がキラリと光る。
覇「なんにもございません。」

二人はまた歩き出した。

≪盲夏侯隊/2名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】&夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、????】
↑すいません下げ忘れました。ごめんなさい。
166揚州-予州道戦 1/2:02/01/14 02:10
 (―――ドガッ)
周瑜「ごはぁっ!!」

彼そ誰時の霧の予州。突如飛来してきたアルバレストの投擲が、北へと急ぐ周瑜の背中を直撃する。
至近距離からほとんど同時に揚州から撤退を始め、同じく揚州→予州ルートを取った彼らが
遭遇しない方が不思議だった。
そして魏の地形に入ってからの遭遇戦では、魏将でもあり単身の盗賊・張燕の方が
圧倒的に有利だった、という、ただそれだけのことであろう。

吾粲「ああっ、周瑜殿!! って……、 Σひいぃっ! これは周魴の…… 生首……!!」
??「ああ。それが周魴ってー奴か? 知らんよ。昨夜の徐州火山の爆発で飛ばされてきて
   そこいらに転がっていたんだ。投擲にちょうど手ごろな大きさだったもんでね。」

薄闇の中、樹上から張燕の声が降ってきていた。襲撃者の姿は、しかとは見えない。

周瑜「ぐ…ふっ… 何者だ?!」
??「おっと、その手にはもう乗らないぞ? だが、俺はあんたを知っている……。
   張遼のストーキングをやっていた変質者だ。そして、名前は周瑜……」
吾粲「……じゃあお前も、張遼の関係者か? というか、その身軽さといいその声は……
   甘寧将軍を襲撃していた……張燕だろ?」
張燕(Σああっ! しまった!!)
  「さ、さぁ? それはどうだか、ね(汗)。 ……Σう?!」
周瑜「うん?」
張燕「……じゃ、な(汗)」
吾粲「?????」

身を低くした樹上の張燕は、本格的な攻撃に移る! と見えたが―――、そのまま立ち去っていった。
その行動は、周瑜のM10-SMGを視認した張燕の脳裏に、韓遂のアイテムだった
UzISMGの凄まじい威力が蘇ったためだとは、周瑜自身はまだ気付けていない。
167揚州-予州道戦 2/2:02/01/14 02:12
―――張燕離脱中

張燕(むー、危ない危ない。俺ときたら、またしても名前バレかよ。
   ……だけど、張遼自身は周瑜に変に付け狙われていることも、
   周瑜のパーティ編成や装備なんかも知りはすまい。 へへへ。こりゃあ一発採用かな?)

   ♪揚州よりちょっと遠い所へ 予州よりもっと寒い土地
    胡車児よりずっと魅力的だぜ ムチとマントをひるがえして

    一体何が本当なのか 見てきたような顔をして
    周瑜をネタに盛り上がろうぜ ムチとマントをひるがえして

    罪を重ねて辿るクエスト 疑われたらアリバイなんかないぜ

    サンキューベリマッチ どうもありがとう ようこそ俺が張飛燕
    バトルロワイアル素敵な事は 何もいらないと本気で思えること
    サンキューベリマッチどうもありがとう さっきすれちがった周瑜さん

    急襲略取の天才なのだ 100万山賊の棟梁だ
    残り参加者あと207人 ムチとマントをひるがえして

    立ち止まれないさすらいの東夷 夜を待てないで駆け出す朝の中で

    サンキューベリマッチ どうもありがとう やっと巡り合った お尋ね者


張燕「サンキューベリ〜マッチ〜☆」

背後遠く、揚州北部から響いてきた連射火器の交戦音(※シリアルβs)をBGMに、
張燕は舞うように、吹雪の[亠兌]州へと突入していった。


≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠】
@張燕【アルバレスト、鞭、手錠】→ 陳留に行きます〜
〜陽平関〜

かくして残りのDB集めに董卓率いる悪の軍団は動きだした。
その動きを遠めから見ている男がいた張角である。

張角はかつてビウ城で董卓の部下を殺した時にDBの存在は知っていたが
その時は気にも止めていなかった。
そしてしばらくの間放浪したのち、
しばらく前から董卓側に動きがあるのを察知し、マークしていたのだ。

張角「あの時は半信半疑だったがあの董卓がここまでするからには
   あの話本当かも知れんな。もし本当ならば、このゲーム所か
   世界を支配することも可能ではないか。
   だがお前の好きにはさせん。最後の笑うのはこの張角よ。」

そう呟いた張角は気配を消した。


@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】
※行動指針

悪の軍団を徹底マーク。隙あらばDBをかすめ取る
また敵がレーダーを持っているの知っているので、とりあえず泳がせて
残りを集めさせようとも思っている。
また部下が董卓から離れて個人になった時には暗殺も計画。


≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
        &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
        &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
        ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
        軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
        &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
        &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
        &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
陳留市街

 胡車児 「ヌヌッ 急にデムパが途切れやがった。」

デムパに導かれ陳留についたのは良かったが、デムパ発信源の張遼が>141で眠り
に付きデムパを発信し無くなり戸惑う胡車児、その時

>♪揚州よりちょっと遠い所へ 予州よりもっと寒い土地
>胡車児*****魅力的だぜ ムチとマントをひるがえして

極微弱ながら>167の張燕が発したデムパを察知する胡車児
 胡車児 「南からもデムパが…よしっ。」

大通りに紐を渡し先割れスプーンを目立つように吊す、スプーンを射撃できる位置に
ある家屋の窓を一部破壊し、其処からボウガンで狙撃しているように見せかける為、
矢と木材を固定しておく、そうしておいて胡車児はスプーンと矢を見張れる位置に
ある家屋の屋根裏に潜り込み、光の反射、風向きに注意しながらプローンポジション
でスタン張った。
 胡車児 「…(猪狩りを思い出すぜ。)」

【胡車児→相手を確認して危険なさそうなら狙撃しない】
【胡車児所持品→ボウガン(4発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
*スプーンは目立つように、偽装ボウガンは一寸注意すれば発見できるくらい。
王塁「けらけらけらけら。
   あっけなく死にやがったぞ。虎衛軍が。」

しかし、脳の足りん武官相手では籠の中の鳥を撃つようなもので
今ひとつ意外性に欠けてしまったな。つまらん。
おやおや?あれは……?

李厳「ぜぃぜぃ、諸葛亮様……諸葛孔明様はいずれにおわすか……」

あれあれ、ずいぶんとまた追い詰められているみたいですねえ?
李厳程度に頭のよさそうな奴に、あの崖っぷちに諸葛亮の幻影を見せれば、
ううん、どうなってしまうのだろうなあ? けらけらけらけら。


@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】@李厳

※王累は、司馬一族Aにまだ気づいていない。
※李厳は王塁にまだ気づいていない。
171陳留:02/01/15 00:49
そのころ死亡者放送を聞くだけ聞いて、内容をリストに書き写した張遼は、
よっぽど疲労がたまっていたのか、ひっそりと二度寝することに決めていた。

張遼「吹雪か。これは……ますます誰にも遭わんな。
   単身となったからには、夜間の移動の方が好ましい、か……も……
   ……。……。…すぅ……すぅ……。」


@張遼[睡眠][そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
※ → なんとなく健康管理のために、もう少し寝ときます。
172冀州にて1/3:02/01/15 11:24
「冀州か・・・」

曹仁はすでに冀州までたどり着いていた。まぁさっぱり誰にも会わなかったのは不思議ではあるが・・・

・・・気にするこたぁねえわな。最近ペースも落ちているし・・・はやめに勝負を決めていきたいが・・・ん?前で戦闘か・・・しかも集団戦っぽいな・・・観察に行くか・・・
おや、学者軍団が・・・黄巾党とか・・・ふん、さっさと殺すに限るな。しかし、あの将軍うっとおしいよなぁ・・・

【曹仁:戦闘モード】
【学者たちと真・黄巾党:戦闘中】
173冀州にて2/3:02/01/15 11:52
「お、王粛殿!しっかりしなされ!!」
「ぐ、ごふっ・・・やはりわし等文官じゃあ盗賊軍団にも負けるのか・・・?すまぬ、皇甫嵩殿・・・」
黄巾党と学者との戦いはやはりというべきか、圧倒的に学者軍団が不利だった。普段戦というものを経験しない彼らにとっては、今、この時間がもっとも最悪な時間であることだろう。
今、王粛が倒れ、そして今司馬幑が波才の持つ矛に貫かれた。賈逵は皇甫嵩の陰に隠れ、がたがた震えている。

「波才、もうそろそろこいつらも片付くよな」
「ああ、鄭玄とかいうやつは黄劭に任せているが・・・すぐ戻ってくるだろう」
波才が呟く。もう戦闘はほとんど終わりだ。目の前の将軍ももうほとんど立っていられるような状態でもあるまい・・・

そのとき、後ろのほうで物音がした。見れば黄劭の顔が見える。そして、彼は鄭玄の首を投げてよこした。
「おお!黄劭!よくやったな!さぁ、こっちにこいよ!」
張曼成が呼びかけたが黄劭は返事をしない。ただ、黙って「おいでおいで」をしているようだった。
「なんだよ。そこに何があるっていうんだ?」
というなり張曼成は彼に近づいていく。
(・・・ひっかかるな・・・ん?もしかして・・・)
「張曼成!行くな!罠だ!!」
波才が叫ぶ。不思議そうな顔で振り向く張曼成。そして・・・

【現時点:王粛、司馬幑、鄭玄:死亡確認】
【紙束(王粛)、大根(司馬幑)、十徳ナイフ(鄭玄)、紛失】
174冀州にて3/3:02/01/15 12:12
張曼成の身体の中心から、血が噴出した。張曼成は驚いた顔をして、傷口に手を持っていく。そして、そのままの体勢で倒れこんだ。

「曼成!!しっかりしろ!!」
張曼成の死体に駆け寄って抱き起こす波才の頭に何かが当たった。首を巡らせて見ると、そこには・・・やはり黄劭の首があった。
「くそっ!!いったい誰が・・・」
波才は一瞬にして二人の仲間を失った衝撃で激しく動転していた。そう、彼の接近も気づかないほどに。

ぱんっ

軽い音を立てて波才の身体は地面に沈み込んでいく。彼・・・曹仁は銃をしまうと、すでに半分意識のない皇甫嵩の元に向かった。
もう皇甫嵩の身体はボロボロだった。しかし・・・

「ふん」
曹仁はすばやくナイフを彼の首筋に突き刺す。血が噴水のように吹き出し、曹仁の身体を赤く染め上げていった

「もう終わりか・・・・」

【波才、張曼成、黄劭、皇甫嵩:死亡確認】
【曹仁:アイテム変更:投げナイフ、スナイパーライフル(残り弾数5)、矛、H&K USP TACTICAL、鋼の剣、煙玉兼爆竹】
盾、五石散、孫子の兵法書は放置

チーム変更:「真・黄巾党」・「学者たち」両チーム消滅
ピンユニット:賈逵(アイテム一つ)

曹仁は鄴まで移動開始。賈逵は南のほうへ逃走(半狂乱状態)
孫尚香(あの人たち、なにを騒いでいるのかしら?
    でも目つきがちょっと危ないわ。やっぱり悪い人たちなのね?
    私だって呉の地を守っちゃうわよ? くすっ☆  よぉ〜し…)
              ・

孫尚香「いくわよぉ〜っ☆ ――空牙ぁ!(M93R/ボズン!) …あぁ…………、ぁ……?」(ドサッ)

[赤β]昭&劉曄「―――!!!!!」

朝靄の中、背後から奇襲を仕掛けてきた孫尚香が、張[合β](※サード)の
セミモードM93Rに腹を打ち抜かれて泥地に叩き付けられる音が揚州に轟いた。

張[合β]「……くくくくく、女ぁ。俺をちょ…っとばかり甘く見ていたようだなぁ?
   俺は張[合β]・ザ・サード。二度も同じような奇襲が通用すると思うなよ…… 」
孫尚香「きゃああぁあぁぁ?! 痛い! 痛い…痛い! 」

劉曄「Σい、いきなり女からかい!! ……しかも…… わざと即死外しかよっ!!」
孫尚香「いたい… いたい… いたい… いた…い……」
[赤β]昭「お、おい? おい! ……もしもーし? 張[合β]さ〜ん?(大汗)」

張[合β](M93R3点連射に切り替え/ガガシャン)
   「へへへへ。―――踊れ。」ボボボッ ボボボッ ボボボッ

張[合β]の掃射はまだ続いていたが、泥を蹴立てて跳ね回る孫尚香はすでに声も無い。
頭も、腕も、体も、張[合β]ザ・サードの手にある
高性能大型ガンの代名詞―――ベレッタM93Rの3点連射に引きちぎられ、
どんどん紅い霧となっていく孫尚香を、
[赤β]昭も劉曄も、ただ唖然として見守るしか術は無かった。


[赤β]昭「おいっ! おい劉曄!! 本当にこの『張[合β]ザ・サード』が、
   張[合β]の完全体なんだろうな?! やっぱり好戦的過ぎるぞ!?
   これが心配していた『暴走』ってやつじゃないのか?」
劉曄(いや…… ど、どうなんだろ(汗)
  「しかし、一見ただの乱射に見えるが、その実、張[合β]ザ・サードは、
   きちんと孫尚香の首輪は避けて撃っている。
   うむ、戦場に生きるものとしては、このくらい好戦的でなければぁ〜……」
[赤β]昭「正気かよ? なんかあやしいぞ?」
劉曄「………。」
  (甘寧の大騒ぎのドサクサであせって、レーダーの存在を張[合β]にまで知られたのは
   どうも失敗だった……か(大汗)

張[合β]「なにをブツブツ言ってるんだ、二人とも……
  へへへへ…… 居る。―――近くに居るぞ? 俺が! 俺が! 俺が! 俺が!!!」


[赤β]昭&劉曄(うわわわ〜! やっぱりコイツ、ヤバイかも〜っ!!)


【孫尚香 死亡確認】
≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
        &[赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー】
→ 張[合β]サードは張[合β]セカンドからのデムパをキャッチ!
  揚州北部でちんたらしている連中を狩りまくります。
  
>>174
「?」は表示出来ないパソコンもあるので[業β]併記推奨でお願いします。
177青州・曹操side:02/01/15 14:39
曹操と吉本ジャンキーズの戦いからどれほどの時間がたったのだろうか?
詳しくは分からないが、もうすでに空にはまぶしい太陽があった。

先に目を覚ましたのは曹操であった。
「まだ生きていたか...。」
すぐ近くに吉本の姿が見える。
「奴を殺らねば...。」曹操は鬼の形相で吉本を見た。

曹操は立ち上がろうとした。しかし
「ぐああっ!」
全身裂傷が酷い他に、大火傷をおったためすさまじい激痛が走る。

ドスゥ 曹操は地面に再び倒れた。
「これまでか...。」意識はあるのだが、体が動かない。
何時しか再び陽が落ちた。

曹操「奴はもう死んでいるのだろうか?」
曹操はそれが知りたくなった。

激痛をこらえながら地面をはいながら近づいた。
戦える状況ではないのだが、とりあえず死を確かめたかった。
もうこの場で眠りについてしまいたかったのである。
精神的にも限界が来ていた。

ズリリリ
曹操は吉本に3mほど近づいた。
その瞬間、曹操は突然空中に放り出された。
吉本に投げ飛ばされたのだ。
ドスッ曹操「グワアアッ!!」地面に叩きつけられる。

「フーッフーッ」
全身血だらけの吉本が立っていた。
吉本も右腕が吹き飛び、致命傷を受けていた。
死が近いことを悟った吉本は動物的勘で獲物を待ち構えていたのだ。
最後のトドメを刺そう吉本が三叉槍を片手に近づいてくる。

曹操「無念...。」
曹操は光が見えた気がした。
曹操の意識はそこで途絶えた。
ごめんなさいsage忘れました。
179青洲・夏侯惇side:02/01/15 15:53
【亠兌】州から一日かけて夏侯惇、夏侯覇の二人は青洲に辿り着いた。

夏侯惇「やっとついたな。」
夏侯覇「一休みしませんか叔父上。私はもう疲れました。」
【亠兌】州から一日かけて夏侯惇、夏侯覇の二人は青洲に辿り着いた。

夏侯惇「やっとついたな。」
夏侯覇「一休みしませんか叔父上。私はもう疲れました。」
夏侯惇「そうだな。」
そして一時間ほど休憩した。
するとドカーンと>>161の大爆発が起こった。
夏侯惇「ただ事ではないな...。」
夏侯覇「ZZZ」
夏侯惇「寝とるか...。図太いやつめ。」

翌朝
夏侯惇「出立するぞ。昨日の爆発が気になるのでな。」
夏侯覇「Zzz..。」
ボガッ
夏侯惇は夏侯覇をぶん殴り、たたき起こした。

夏侯覇「痛て〜な〜。まったく馬鹿力なんだからよ〜。」
夏侯惇「なんかいったか?」
夏侯覇「なんにもございません。」

歩いているうちに日も暮れてきたその時、爆発の現場>>177に着いた。

夏侯覇「ひでえなあ。こりゃ。なあ叔父上...。」
しかしその時、夏侯惇はすでにいなかった。

夏侯惇「させるかぁ!!」
自分の主である曹操の姿とそれを殺そうとしている吉本の姿を確認した。
夏侯惇は信じられない超スピードで接近した。

夏侯覇「あっ...。」

一閃。

吉本は斬馬刀で真っ二つになった。
≪盲夏侯隊/2名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】夏侯覇【&ヘッケラー&コックMP5K、????】≫
@曹操[大火傷、気絶]【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】

放置 → 麻薬各種、三叉槍、金棒、大斧、有刺鉄線

【吉本 死亡確認】
「うん?」
初めて五星球をじっくり見ていた厳顔はある事に気づいた。

そしてそれに気づいて以来の彼は、ずっとそれを口ずさんでいた。

「この世〜は、でっかい宝島っ!そうさぁ〜、今こそ、アドベンチャァ〜!!!
 チャラララッ!!」

様々な場所で所在が噂される厳顔は、漢中から長安に来ていた。


??
・・・・・・・・向こうの方で何やら機材を運んでいる連中がいる。
あれは、杜キ殿、卞玲瓏殿、楽チン殿、李典殿か?


「もし、そなた達。一体何をしておるのか?」
「おお、これは厳顔殿。実は洛陽でライブをするのですが、
 機材が足りないため、長安まで取りに来たのでござるよ。」

汗を拭きながら答える李典殿は、とても忙しそうだ。


おお、この荒み切った世の中にこのような輩もいるのか・・・・・・・


厳顔は聞いた。
「よろしければ、どのような曲を演奏するのかお聞かせ願えないだろうか?」

すると楽チンが、若者らしく爽やかな顔で笑いながら答える。
「駄目ですよ、厳顔殿。それを言ったらライブの楽しみが無くなってしまいます」

「それに今度のライブは、あいつの・・・・・・・・」
・・・・・・・・・どうやら、触れて欲しくない事がありそうだ。
ここは、去る事にしよう。

「そうだ。実はそれがし、ある歌を最近知ってのぅ。
 ミュージシャンから見ての、この曲の評価はいかがなものであろうか?」
「良いですよ。どうぞ、歌ってみてください。」

作業を止めて全員が厳顔の方を見る。


「では、失礼して・・・・・・・」
そう言って厳顔は歌い出した。


「・・・・・・・・・どうですかな?」

社キ「非常に素晴らしい歌ですね。サビ以外の部分も歌ってはくれまいか?」

だが、五星球にはこれ以外の部分は載っていないのである。
「一部しか知らなくて申し訳ない。
 後、よければこの歌を完成させてはくれまいか?
 それがしのような者より、ミュージシャンに歌われた方が楽曲も本望であろう」

四人「わかりました。
 ただ、私達も音楽活動がありますのでその合間になら・・・」

厳顔は、こうして長安を後にした。

自分の持ってるドラゴンボールを
狙っている者たちがいる事など知りもせず、
伝説のミュージシャン達に伝説の楽曲を授けたことなど知りもせずに

厳顔【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】
「皇甫嵩様ーーーーー!」
冀州に来ていた鮑信は駆け出した。
相手は黄巾だ。一刻も早く助けなければ。

「!!!」
>>174
そこには、両者の死体があるばかりだった。
相討ちか・・・・?いや、妙だ。この倒れ方は、まだ生きている第三者がいる筈だ。
「誰だ、一体・・・」
だが、驚くのはまだ早かった。

「おお、そなたは孟徳殿の」
鮑信は親友の従弟が居るのを見てほっとした。そして、すぐはっとなった。
「ま、まさかそなた」

曹仁は、何も言わずにスナイパーライフルを発射したが、大きく外れた。

鮑信は、転がるように弾を避けると、再び曹仁に向き直った。
「従弟殿は、狂われたか!」
「だったらどうした」
とうに殺人マシーンと化していた曹仁には、もはや曹操の知人など、どうでも
よかった。
近づいてくる鮑信に、今度は投げナイフで攻撃するが、体勢を崩してそれた。
一瞬呆然とした鮑信は、今度は曹仁への激しい怒りと悲しみに燃えた。
もう、この男は人ではない――――――!
「故(もと)漢の車騎将軍皇甫嵩殿の仇、覚悟しろ!」

「くそっ、猪口才な」
「それが年上に言う台詞か!」
絶望的に見えた突進だったが、意外にも鮑信が押していた。曹仁は装備品が増えただけ、
動作が微妙に鈍っていた。それは、飛び道具の照準にも影響していたのだ。
どれを捨てて、どれで戦うか―――。

※[業β]の南、鮑信VS曹仁、戦闘開始!
鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書】
曹仁【スナイパーライフル(残り弾数4)、矛、H&K USP TACTICAL、
鋼の剣、煙玉兼爆竹】
183UNKNOWN:02/01/15 22:38
・・・・・・所在地確認できず。
・・・・・・映像確認できず。
・・・・・・音声のみ確認。


・・・「・・・・・・・かし何故DBな・入れた・・すか?
    その上存・を知らせる・どと・・・。」

???「分・・・のか?ゲー・・言うのはな、逆転がある・・こそ面白・・・よ。」

・・・「・・者はそ・・知ってい・・・すか?」

???「・らない・らこそ意味・あ・・だよ。」

・・・「な・・ど、そう・・ます・霊帝を見殺・・す・事にな・・・ね。」

???「構わ・・。既に想・・上に役目を果・・・くれて・・。」

・・・「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


・・・・・・音声確認できず。


<<UNKNOWN/2名?>>
??? 【生存確認?】
・・・ 【生存確認?】

※現在地など一切のデータ不明
183はスルーとなりました。
185揚州南部  1/2:02/01/16 02:08
「ちょっと水を汲みに行ってくれ。」

水なら空になった支給ペットボトルにまだまだたくさん残っていた。
そんな甘寧の指示を聞いたときから、覚悟は出来ていたのだが……。

休息中の甘寧の元まで戻ってきた徐盛は、まず天を仰ぎ、ついでゆっくりと頭を振ると、
叩きつけられた岩の周囲に飛び散った諸葛亮の残骸を出来るだけ見ないように注意しながら、
甘寧の隣で、静かに荷物をまとめ始めた。

甘寧「夜に―――なったな。」
徐盛「はい。」
甘寧「前々回の死亡者放送から、そろそろ24時間経過ってことだよな。」
徐盛「はい。」
甘寧「俺たちが目指すのは、あくまでも呉将の大団結だ。
   それが無理なら……、せめて優勝者くらいは、どうしても呉将でなければならん。」
徐盛「……………はい。」
甘寧「理解、してくれ。」
徐盛「……………………。」

大きく息を吸い込み、徐盛は星空にゆっくりと考えをめぐらせた。妙に意識が冴え渡っていた。
需須口の戦いの時に感じた以来の、清明さだったかもしれない。
それは、自らの死や恥辱をも超え、主君と国家のためにのみ決断を下す時の、
将としての意識の冴えだったのか……

前々回の死亡者放送>>107は昨夜の夜間だった。一番最近の死亡者放送>>155は今朝方あった。
186揚州南部  2/2:02/01/16 02:09
今朝方追加された新しい死亡者全員が、決して>>107の死亡者放送の直後に一斉死したものではないと、
誰にそんなことが言い切れる―――?
張燕が撃ち込んできた朶思王の首は、死後相当経過したものだった。
少なくとも我々の目の前では、前の夜からこの夜まで、誰も死んではいない。


――― 孫策様も周瑜様も、どこかでまだ生きておられるというのに、
    時間切れ参加者全員一斉爆殺のタイムリミットが、目の前に迫っていたかもしれない。―――


徐盛「戦場での情けは不必要かと思われます。将軍の判断が、正しいと思います。」

我々は張燕の謀略にはまり、建業に留まっての他の呉将との合流を断念せざるを得ませんでした。
その後も諸葛亮の逃亡未遂事件によって、揚州北部に留まること自体を妨害されました。
今―――我々が、せめて他の呉将のために、唯一できることといえば………

 
  ――― 他の呉将のために心を鬼にして行う、一日一殺しかありえますまい…… ―――


【諸葛亮 死亡確認】
※お名前変更&ハンター宣言
≪呉将以外一日一殺/2名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
→ 主観的な一日に三回以上の死亡者放送or新鮮な死体を見なかった日は、一日一殺するか自殺します。
李儒「面倒なことになりました。」
華雄「どうされました?」
李儒「実はレーダーがしばらく映らなかったのです。」
華雄「なんと!」
李儒「いえ、幸い既に復旧したのですが、復旧中に目標が益州から雍州に
   目標が移動してしまっていたのです。
華雄「となると長安に戻らなければ行けませんな。」
李儒「えぇ、他の目標も徐々に中原に移動しつつあるようですしね。
   ところで華雄殿も何か報告があったのではないですか?」
華雄「おぉ、そうでした。この先の民家に複数の物を発見。
   あと単独と思われるネズミを確認致した。如何しよう?」
李儒「そうですね。これから長安に戻るに当たって
   背後に置くのはまずいですね。
   李カク殿達に動いてもらい、
   その間に我々は移動の準備に掛かりましょう。」
華雄「了解いたした。」


≪DB集め悪の軍団/10名≫
董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】
董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ、ドラゴンレーダー(李カクより回収)】
華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、
スタングレネード3、×RGB6、ローラーブレード】
王方【防毒マスク、マスタードガス×2、軽量ボウガン(矢50本)、
陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】
張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
サク融【ガトリング砲】
呉敦【バズーカ砲、鉄の剣】
昌キ【トゲ付き鉄棍棒】

※移動準備中
 ネズミがいる為単独行動はとりません。


≪元長安占領軍/4名≫
李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本】
段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】

※民家へ移動中
188揚州南部:02/01/16 19:17
諸葛瑾は黙って見ていた。
弟の死にも何も感じなかった。
その驢馬のような表情ひとつ変えることなく、甘寧達の愚考を見ていた。
しかし、返す返す惜しい。
弟は、亮は何かを知っていた節がある。
現にゲーム当初からそう動いていたように思う。
裏で主催者とつながっていたのか、それとも一人逃げる方法を知っていたのか……
今となってはわからない。
だから惜しいのだ。
これだから脳みそまで筋肉のバカは困る。
間違った忠誠心も甚だしい。
知識を引き出してのゲームクリアであろうに。
バカはいらない。
それが呉への忠誠心というものだ。
そうですよね?孫策殿。
諸葛瑾の後ろから現れたのは誰も信じないと誓ったはずの孫策だった。
なぜここに。
話は>>136以降。
そのまま南下していった孫策が、偶然諸葛瑾に会い、殺すつもりで一緒にいたのだ。
考え方は甘寧とそう変わらない。
ただ違ったのは、誰でもいいと考えていたことだ。
呉将であっても。

諸葛瑾は孫策から預かったレミントンM700をかまえる。
照準を合わせる。
「死ね」
それが最期だった。
後ろから孫策は持っていたカマを諸葛瑾の脳天に突き刺していた。
「あいつらのほうが扱いやすい」
レミントンを回収して、何食わぬ顔で甘寧に合流するのだった。

【諸葛瑾:死亡確認】

※お名前変更&ハンター宣言同士
≪かりそめの呉復興/3名≫
孫策【レミントンM700、ショットガン、コルト、カマ、バタフライナイフ、防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、ロープ、ダイナマイト×5、玉璽、薙刀、未開封ザック】&甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
189袁家の人々:02/01/16 19:24
袁尚「あと残り5枚…
   ああ、スー。あの最後の一枚の葉っぱが落ちたときに、
   私も死んでしまうのね……」
袁紹「そんなこと言わないでっ! ジョンジーのバカっ 弱虫ぃっ!」
袁尚「ごめんなさい。でも… 私っ」
袁紹「ジョンジ〜〜!」
袁尚「ス〜〜!」
袁紹&袁尚(鼻水/ズズー)

袁譚「………。」

予州汝南のアジトの中で袁家の人々は、今日も相変わらず、いつもの袁家の人々だった。
ただ一人、袁譚を除いては。

袁譚(てめぇ、袁尚…… 最後の一枚もなにも、そこまでお前を生かしときゃあしねぇよ……)


※無変更
≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
190益州 南蛮:02/01/16 22:22
(ブゥゥ……ン)
王累の立体フォログラム発生装置によって、薄闇の益州南蛮に
ぼぅと諸葛亮の幻影が浮かんだ。

李厳「!! 孔明……殿?! よくぞ… よくぞ御無事で……」

一歩、また一歩と、死の崖の端に浮かぶ幻影に向かって歩みを進める李厳の姿と、
声を顰めてけらけらと笑う王累を、≪司馬一族A≫の2人がじっと見守っていた。

司馬孚「止めないのですか?」
司馬懿「なるほど、なるほど。ああいう機械なのか… 仕組みはどうなっておるのだ?
    あれを我が手に入れれば……ふむぅ。」
司馬孚「…………。」

だが司馬懿は王累の機械にのみ注意を向けているようだった。
アイテムを奪われ、雨の益州を延々と放浪していた李厳の精神は
とうに限界を越えていたのかもしれなかった。
ようやく探す相手に巡り会えた歓喜の表情で、李厳は最後の一歩を踏み出し―――
そのまま南蛮の崖底へと消えていった。

諸葛亮の死亡を伝える放送が流れてくるのは、王累が機械を抱えて、
惨劇の南蛮を立ち去った直後のことになる。


【李厳 死亡確認】
@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
審配「うう〜ん… いくら冬で河北の日照時間が短いとはいえ……、もう夜ですか?
   今日も日中一日歩いてたのに、袁紹様にも…… 誰にも会えなかったなぁ……。」

あ。ちょっと泣きそう。

夕暮れ時の冬の冀州。夜間には−14℃をはるかに下回る酷寒の大地を、審配はとぼとぼと
「今度こそ一人でも守りきる!」と心に決めて定宿としていた、雪濠のある[業β]城へと向かっていた。
―――と

>>182  >「故(もと)漢の車騎将軍皇甫嵩殿の仇、覚悟しろ!」

審配(―――!!!)

純粋に、『(袁紹様)>>>(自分/ブシ)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>(その他ゴミ)』
の3部構成の脳内世界観を構築している審配が、久しぶりに聞こえてきた人声の、
その内容とに打ちのめされて立ち尽くす―――。

審配(皇甫嵩…… 殿? 俺にサーベルを快く譲ってくださった(※←それは違う)……、
   河北の黄巾賊を、俺の袁紹様のために(※←それも違う)一掃しておいてくださったという……
   あの――皇甫嵩殿か?!)

あの……、ピチピチ袁紹様の上司すら務まったという、後漢きってのブシが……、死ンだというのか?
―――仇? ……仇だと? ならば今、俺は、
皇甫嵩殿以上に高潔なブシ同士の、一騎討ちに出くわしてンのか???


(ひょい)
[業β]の城壁から下を見やってみれば、まさに交戦の真っ最中。
―――鮑信と曹仁―――曹操軍同士の一騎討ちだ。

審配(どきどき)鮑信殿だっ! 最終的にはどうかされてしまって曹操の元に走ったとはいえ、
   もともとは袁紹様に、董卓誅滅をご馳走しかけてくださったという―――立派なお人!
   あの人ならば、刺史の劉岱がバカ過ぎてアホの陳宮などに騙されなければ……、きっと
   [亠兌]青州も袁紹様に下さるつもりだったハズだ。
   物事の正邪をわきまえられた心正しいお人!! 彼は―――、ブシだ!!)

それが、審配判定。
……うぬぅ、腐れ曹仁め(怒)、あのような文人一人に、なンたる重装備で……!
しかも、俺の[業β]城で……なにをやらかしてけつかるかっ(激怒)!!!

サーベルを引き抜き、一気に城壁上まで踊り出ると、審配は支給品の懐中電灯をふりかざして
曹仁の顔面に光を集めた。
審配(ザシャ)「鮑信殿ぉ! あ、助太刀いたす〜!」
曹仁「―――!!?」
鮑信「おお! ……私の親友の袁紹の……配下の者か!!」
審配「やぁやぁ。遠からんものは音にも聞け。近くば寄って目にも見よ。
   我こそは河北は冀州、魏郡の産。袁紹五軍師の筆頭、冀州軍治中別駕。
   雪原の勇者。姓を審、名を配、字は正……(ズキューン! ズキューン!!)……うわわーっ 」
鮑信(な!? なにがしたかったんだ――――――っ!!!?)

初弾こそ外れたものの、曹仁のスナイパーライフルからの2撃目に見事に腿を打ち抜かれ、
名乗りも半ばに自分の傍の雪溜まりに転落してきた審配を見て、鮑信はちょっと自失した。

審配「……やっりゃあああぁがったなぁあああぁっ!(きぃい〜っ!!)
   ボ〜ケぇ カ〜スぅ! この寒空で……精密火器なんかが正常に稼動するかよっ!
   中原生まれの奴ぁ生まれつきおつむが温まってて腐ってんじゃね〜の?
   ハイテク軍団の呼び声高い……袁紹軍の敵じゃねぇっ! ばーか、ばーか、ま〜ぬ〜け〜ぇ!」
鮑信「いや、君、一発当たってるよ……?」
  (ううむ。[亠兌]青の二州を袁紹に譲らなかったのは、やはり正解だったの、か……。
   私になついてしまったようだが…… このコ、どうしたものだろう(大汗)。
   ―――いや! それよりも?!)

せまる暗闇の中、懐中電灯での照射で暗視能力を奪われた曹仁は、
審配の余計なアドバイスのお陰で冷器に主力を定めてしまったようで、
荷物を振り捨てて、身軽になって猛然とこちらに突進してきている。
盲斬りなので逃げるのは簡単だろうが、当たれば手ひどいダメージを受けてしまうことは必至!
審配は盾代わりの懐中電灯とサーベルを構えて、ぷりぷりと怒っている。
折角のチャンスにも関わらず引く気は全く無いようだ。

鮑信(あ――― マズイかも……っ!!)


※[業β]の南、審配&鮑信 vs 曹仁、戦闘続行!
@鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書】
@曹仁【矛、鋼の剣】
@審配[怪我]【懐中電灯、サーベル】

置きます → スナイパーライフル(残り弾数2)、矛、H&K USP TACTICAL、煙玉兼爆竹
       『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)
193美人局:02/01/17 00:16
馬岱「霊帝の奴どんでもない事をする!」
馬謖「全く許せませんね。」
姜維「女性を巻き込むなんて!」

馬謖隊の面々は怒りを露にしていた。
姜維邸で休憩していた所、突然3人の女性が泣きながら助けを求めてきたのだ。
聞けば彼女らもゲームに参加させられ、
こんな凶悪な世界では慰み者にされ殺されてしまうと、延々に訴えたのだ。
フェミニストの姜維は勿論。
義に熱い馬岱、婦女子はか弱き者と考える馬謖。
我々がしっかり守ってやるからと熱い眼差しで語ったのだ。
正義感に燃える3人にはこんな事は許せなかったのだ。
それを聞いた女性は感激の目で3人を其々じっと見詰めるのであった。
ウブな3人はその眼差しを受け、ますますテンションを上げて行くのであった。


≪馬謖隊/3名≫
馬謖【10Lポリタンク】
馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
姜維【薙刀】

※司馬一族Bの3人娘をがっちりカード!!!


≪司馬一族B/3名≫
王元姫【毒針】
楊艶【青銅矛】
賈南風【青竜刀(重くて使えない)】

※ウブな馬謖隊と一緒にいる事により安全を確保。
 純情娘を装い馬謖隊をコントロール
 用済み後隙を見て殺す気マンマンです。
朱霊(ああああ、この男は……本当になんなんだろうか?(偏頭痛))

捕虜の尋問を終え、陳宮に指示されるがままに、すまき状態で目、口、耳を蝋で塞いで
別々の物置に監禁してから陳宮の自室にまで戻ってきてみると、
当の陳宮は趙統のザックを頭から被り、なにやらもがいている最中だった。

朱霊「(涙)……陳東郡殿? なにか……欲しいものがありましたか?」
陳宮「!!!」

急に声をかけられバツが悪そうにザックから顔を上げた陳宮は、
何を焦って探していたのか髪も冠もぐしゃぐしゃだった。
一瞬、「今こそ指差して笑ろたろかい」、とも思ったが、妙に真剣な陳宮の顔つきと、
剥き出しになった両腕が目にとまって、朱霊はちょっとしんみりとしてしまった。

朱霊「……両手が使えないのです。あまり、無理などされない方が……(しんみり」 
陳宮「(・ε・)プップクプー 」
朱霊「!!! Σひ…ひどい! ……今回ばかりはひどすぎるわぁっ!!」(ダッ
陳宮「………けッ!」(バタン! ガチャッ!!)
朱霊(Σ(゚д゚;)あっ! マジ信じられねぇ! コイツ、足で閂なんて掛けやがった!)

しばらく朱霊は、珍しく完全に引き篭もった陳宮部屋の外で
恨めしそうに鍵の掛かった扉を見詰めてはいたが、
どうにも当分は開けてくれそうには無いと悟ると、仕方なく部屋を後にし、
再び邸の見張りへと戻っていった。

朱霊(そういえば私と合流した直後は、本気で死んでしまうつもりだったらしいし……)

あのような不名誉な負傷をしてしまったことは、よほどショックだったのだろう。

まあ、男なら誰しも、誰にも邪魔されたくない秘密のお楽しみタイムと、
どうしても捨てられない水着写真集とを持っているものだ。
しばらくは、そっとしておこう。
陳宮(―――なんだと!? ―――なんだと!? ―――なんだとっ!??
   儂の私有地其の二(※徐州)で…… 火山なんかが爆発しとるぞっ――???>>100

とりあえずの目先の問題―――趙統&趙弘の回収を済ませ、朱霊も叩き出した陳宮は、
長い間部屋で、一人、思う存分パニック状態に陥っていた。

フィールドがそのものズバリの中つ国じゃないことくらいは知っておるが、
な、な、な、中つ国を縮小してるんじゃなかったのか!?
徐州城/下[丕β]城に……活火山が生えてきとるぞっ!???

ようやくザックの中から、趙統の【基本アイテム】だった【フィールド略地図】を探し当てると、
不器用に口だけを使って、なんとか机上に広げて見る。

陳宮(……そういえば今までの儂は、深夜、自分の土地鑑のある場所ばかりを選んで移動していた……)

しかも基本アイテムなどは、「あっ!」という間に【放火セット】に作り変えてしまったから、
実際にこの地図を広げて見るのは、今が初めてだったかもしれん………。
……ぐぐっ! 我ながら、【花の種】に笑わされすぎて、感動的なほど鮮やかにヌケておったな。
っていうか、またしても懲りずに失言してたな?
今度こそ…… 今度こそ霊帝のおつむは、儂以下であること大ケテーイじゃ。

見ておれ! 「ハンター?」……と思わせておいて、しっかりとんずらこいてやるわい!!
邪魔者はもちろん叩き潰すがな。
ええっと。徐州。徐州は、と……

         ttp://www1.kcn.ne.jp/~wm6y-hrt/tizu.htm
………。
………。
………。

エエエ―――――――――ッ!?  ………ナニコレ――――――(゚∀゚)――――――ッ??????
(ガチャッ、バタンッ!)
陳宮「朱霊! 出陣じゃ! 弾除けに捕虜を戸板に乗せて引きずっておけ!
   東郡を出て、徐[亠兌]州州境地帯まで行って帰ってくるぞ!」
朱霊「ええっ?! 何をわざわざ……」
陳宮「グズグズするな! この吹雪ではどーせ視界など利かん。
   かえって明け方や薄暮よりも都合がいいわい。……移動の大チャンスじゃ!」
朱霊「しかし、武器が……」

改めて趙兄弟から獲得したアイテムを並べる。
ベルナルディM100(10発)とトンプソンM1921SMG(ドラム×3)だった。
火器とはいえど一度に装弾できる装弾数が少なすぎる上に、武器としては特殊すぎる。…っていうか、
競技用ラピットファイア銃と室内での接近戦用SMGで、野外での遭遇戦って…… ああた。

軽量のベルナルディは体力に劣る陳宮に、最後の護身用として持たせるしかないとしても、
室内戦や市街戦では無敵の装備かもしれないが、土台、サブマシンガンで遭遇野戦とは狂気の沙汰だ。

そう言ってぐずってみると、説明書を読みながら歯でトリガープルを調節していた陳宮は、
しれっと、答えた。

陳宮「外は吹雪だ。……当分吹雪くぞ。こうまで視界が悪くては長距離狙撃武器は完全に役に立たん。
  [亠兌]州で戦闘になるなら、冷器を使っての肉弾戦以外には考えられん。
   遭遇者があれば、この装備でならどうやったって儂らが勝つ。」
朱霊「儂ら、って……(呆)、その指では、トリガーが……」
陳宮「トリガーはプルの調整次第で、指が一本残っておれば引ける。最初からセーフティにしておいて、
   包帯で腕に括りつけておけばそれで済む。軽量のベルナルディなら常時携行可能じゃ。
   ラピットファイアなら、単発での破壊力の低さも補える。
   きししし。羽のように軽い力でも、精緻な即死中距離狙撃が可能じゃぞ……。」
朱霊「―――って、あんたまで積極交戦要員のつもりかい!!」
陳宮「うん? 言ってなかったっけか?」

――― 儂はな。儂の[亠兌]州に立ち入る奴の命など、どーだって構やぁしないって。


≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
   陳宮[凍傷]【ベルナルディ(10発)、放火セット、花の種、小麦粉】
   &朱霊【短剣、木の槍×5、トミーガンSMG(ドラム×3)】
   &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
※[亠兌]州東部を徘徊中。ちょっと火山見物行っときます。
――生存者1(参加武将には聞こえていません)――

○既出メンバー(パーティの部)

≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
≪冷苞隊/3名≫冷苞&高沛&費観【共有:矛槍、ハリセン、鉄兜、パンツァーファスト×4】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
☆≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
☆≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
   ※ 「☆」印の上記2パーティは同道中
        &姜維【薙刀】≪司馬一族C/2名≫司馬倫【西蜀地形図】&司馬防【弩】
≪カクカク党/3名≫郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】&郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
        &ケ艾([登β]艾)【フライパン】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
        &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪孫権捜索隊/2名≫周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ぶらりグルメ旅御一行様ファン倶楽部/2名?≫
        曹性[気絶・負傷]【銀の弓(矢20)、火打石、ベアトラップ×4、日本刀】
        &王双[負傷]【流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、
        漢の料理レシピ(第一回は抜けてる)】
≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
        &[赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー】
≪居酒屋張飛留守番店員/2名≫許子将【????】
        &高順[昏倒]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫
        袁術【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
        &黄蓋[昏倒・怪我]【なし】
≪チーム ソウルズ/4名≫
        杜キ【エレキギター】&卞玲瓏【キーボード】&楽チン【軽量型ミニドラムセット】
        &李典【たいまつ、ベース】
≪元長安占領軍/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
        &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
        &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、木牛(荷物運び用手押し車)】
        &朱讚【鎖鎌】
≪桃園義兄弟+1/4名≫
        劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
        &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
        &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
        &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
≪献帝達護衛隊/5名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
        &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
        &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
        &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】
≪かりそめの呉復興/3名≫
        孫策【レミントンM700、ショットガン、コルト、カマ、バタフライナイフ、
        防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、ロープ、ダイナマイト×5、玉璽、薙刀、
        未開封ザック】&甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
生存者リスト2
≪マッド医師とモンスター/2名+1≫
       武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌】
       &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
       &方悦[右足左腕無し]【鎌】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
       陳宮[凍傷]【ベルナルディ(10発)、放火セット、花の種、小麦粉】
       &朱霊【短剣、木の槍×5、トミーガンSMG(ドラム×3)】
       &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【まさかり(大)】
≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
        &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
        &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
        ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
        軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
        &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
        &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
        &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
≪諸葛亮捜索隊/3名≫諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪呉越同舟/3名≫張悌【チェーンソー】&厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】&周遺【弓矢、
      ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠】
≪林の中で囲碁?/3名≫ 馬良【????】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【????】
≪覇気なしチーム/3名≫ 馬騰【スティンガーミサイル】&阿貴【粘土】&千万【糸のこぎり】
≪夏侯一族捜索隊/3名≫夏侯充&夏侯荘&夏侯湛【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
         劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】&劉豹【発煙筒】&於扶羅【弩】
         呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】&劉宣【バルカン砲】
≪蜀将殲滅隊と時間切れ爆死逃れ用捕虜/3名≫
      甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫
      劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪DB捜索隊/3名≫
      張紘【マイナスドライバー】&丁奉【ビームサーベル、三星球】
      &全ソウ【セキトバシューズ】
≪盲夏侯隊/3名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】&夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、????】
      &曹操[大火傷、気絶]【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
≪放浪素材/2匹≫
      超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
      &超雲【マグナム○斗】

☆パーティの部、以上が生存。(※放浪素材は非参加者)
――生存者3――
○既出メンバー(個人の部)

@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】 @孫覇【プラスチック地雷×16】
@何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】 @郭奕【ひとらー著 我が闘争】
@夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】@関索【斬鉄剣】
@司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】@王濬【金属探知器】@孫和【方位磁石】
@ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】@ケイ康【飛刀】@阮籍【如意棒】@賈逵[混乱中]【????】
@厳顔【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】@カン沢【良縁ファイル】
@許儀【巨大鍋(直径2m)】@帯来洞主【????】@満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
@胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @拓跋力微【火炎放射器】@高幹【乾パン】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
@周宣【ダムダム弾×8】 @諸葛恪【偃月刀】@阿会喃【なし】@越吉【鉈】
@審配【『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット『韓非子』(竹簡)、サーベル】
@曹叡【銅鏡92枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×5枚】】
@曹仁【投げナイフ、スナイパーライフル(残り弾数5)、矛、H&K USP TACTICAL、
    鋼の剣、煙玉兼爆竹】 @鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書】
@曹操【投げナイフ(8本)、ダイナマイト(8本)、ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
@孫峻【1/144RX−78ガンダム、RX−78操作マニュアル】 @楊修【????】
@孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】@曹芳【????】 @左思【大斧】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】
@陳羣【照明弾×4】 @禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐】@張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
@田豫【トマホーク】 @杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】@董昭【スーツケース型戦術核】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@張遼[そこそこの怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
   蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】
@徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】

@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上が既出生存
各種データ
━━交戦情報

交戦&交戦宣言中
☆≪単于(ぜんう)の一族/6名≫ vs 満寵 in 并州/壷関北
☆≪シリアルβs≫ vs? ≪孫権捜索隊/2名≫ ≪孫尚香救出隊/3名≫ ≪呉越同舟/3名≫
    ≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫ in 揚州北部   
☆@審配&鮑信 vs 曹仁 in [業β]/冀州

━━現在時刻&禁止エリア・安全エリア&フィールドの状況変更&ウェザーリポート

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/543
○ 擁州    …弘農延焼中?
○ 益州    …降雨、南部は熱帯(南蛮)
○ 司州/司隷  …洛陽全焼
○ 交州    …南部は熱帯(南蛮)、飢饉中
○ 揚州    …飢饉中
○ [亠兌]州 …雪原、吹雪
○ 予州/豫州  …降雪、許昌の火災はそろそろ鎮火? 地形がゲリラ戦向きとの情報有り?
○ 并州    …降雪/吹雪
○ 冀州    …南部は雪原・中部は降雪・北部は吹雪
○ 幽州    …吹雪、凍死の恐れ有り
○ 青州    …晴れました
× 涼州    …禁止エリア
× 徐州    …禁止エリア、実は活火山があったそうです。
× 荊州    …禁止エリア

※許昌→火災発生、鎮火しそう? ※弘農→火災発生、鎮火しそう?  ※洛陽全焼

河北南部、河南([亠兌]州)は再度吹雪。予州で初雪が観測されました。
幽州、冀州、并州北部は引き続き断続的な降雪。
一部山間部では吹雪。青州は引き続き雨。
寒さがぶり返してきたようで、幽州北部は厳しい冷え込み。雨(雪)雲が南下した模様です。
益州はまだ雨。青州の雨はやみました。他の地域は現在は晴れています。

        現在、フィールドはどうやら夜のようです。

━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球、四星球、六星球、七星球…董卓
三星球…丁奉
五星球…厳顔    頑張って七つ集めてください。


なにかあったら雑談スレへ http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
前スレまでの死亡者は>>4参照

≪あ行/4名≫
韋晃、王渾、王伉、王粛
≪か行/18名≫
郭循、軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、毋丘倹、毋丘興、韓徳、韓馥、韓瑤
吉本、許チョ、許攸 金イ、皇甫嵩、黄劭、胡遵、胡奮 
≪さ行/12名≫
蔡勳、司馬キ、司馬衷、司馬攸、[言焦]周、諸葛瑾、諸葛亮 成済、曹植、曹髦
 孫休 孫尚香 
≪た行/7名≫
張嶷、張曼成、張魯、鄭玄、典韋、董厥、陶謙
≪は行/4名≫
波才、馬忠、樊建、忙牙長
≪ら行/1名≫
 李厳 

前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数46名
計 全死亡者数339名

◆禁止エリア◆
涼州 徐州 荊州

○職人さん用業務連絡○

◆番外死亡者リスト◆
<サ行 1名>
徐母
<タ行 2名>
太公望、陳チン
<ナ行 1名>
ネオ
<マ行 1名>
妙才
<英数字 4名>
9、227(1人目)、227(2人目)、261
(以上1スレ分)

前スレ死亡者数8名
当スレ死亡者数1名
計番外死亡者数9名

◆生存者・登場者数◆
パーティの部 139名+2名(放浪素材)
個人ユニット 50名+1名(黄権)
生存者計   189名+3名
総登場者数  531名(番外含まず)(前回計算違っていました)

霊帝「夜と昼のあいだに、死んでいくみんな〜♪
   今回はみんな良く戦ったなー、霊帝嬉しいぞー。
   特に曹仁君には感心したなー。霊帝誉めてとらすぞ。なんも出ないけど。
   じゃ、次の朝に向けて皆頑張れよー」
亮が死んだ!
その知らせは少なくとも諸葛亮捜索隊3名を絶望に貶めるに十分だった。
そんな!
読み返すに前半のネタふりを見事にすっとばした現状に震えたに違いない。
第一チーム名も変えなくては。
別のとこ。
劉備達もまた絶句していた。
目的のひとつを失った。
ま、こっちは特には平気なんだろうけど。

ひっそりと瑾が死んだことには触れなかった。

※チーム名変更
≪諸葛亮捜索隊≫→≪諸葛亮追悼隊≫へ
諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】

≪桃園義兄弟+1/4名≫
        劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
        &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
        &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
        &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】

※いまだ張飛の止血待ち
関羽はぽつりとつぶやいた。
「そうなんだよねぇ、俺は孔明と黄忠を殺すつもりだったのに・・・」
周泰達も合流していた。
こいつら涙流して喜んでるけど、心の中は俺を殺したいと思っているに違いない。
誰も信じないぞ、信じないぞ!
こいつらみんな俺の盾だ。

※チーム合流のため≪孫権捜索隊≫消滅→≪かりそめの呉復興/5名≫ に増員

≪かりそめの呉復興/5名≫
        孫策【レミントンM700、ショットガン、コルト、カマ、バタフライナイフ、
        防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、ロープ、ダイナマイト×5、玉璽、薙刀、
        未開封ザック】&甘寧[軽傷]【小型火炎放射器、朴刀】&徐盛[軽傷]【槍】
&周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
※孫策が誰も信じてない猜疑心の塊
もし仮に劉曄の于吉レーダーが動作していたならば、
この時のケイ道栄は通常の3倍の速度で移動していたと思われる。

ケイ道栄「みつけたぞ、敵だ!」
ケイ道栄はシリアルβsを捕捉した。大斧をかまえて襲いかかる!

劉曄 「て、敵襲だ!」
赤β昭「斧一本で攻撃してくるとは酔狂な・・・」
赤β昭と張合βは銃火器をかまえた。

ケイ道栄「装備が戦力の決定的差でないことを教えてやる、
    あたらなければ、どうということはない!      
    うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ―――       」

ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】
※ 下の3人組を発見、激しく交戦中!
≪シリアルβs/3名≫張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
        &[赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】
        &劉曄【于吉レーダー】
―― 予州

周瑜と吾粲は予州の民家で夜になるのを待っていた。
周瑜が睡眠を取っている最中、吾粲は民家の中を捜索していた。
ロープをあっさり発見した時にはあまりのご都合主義に吾粲は苦笑いした。
また、泰山もすぐそこに迫っているということもあって登山セット×2と
発見した食料を自分達の装備の中に加えた。
このまま船も出てこないか?と思ったがそれはさすがに無理だった。

(明日は泰山か、、、黄巾党の残党や盗賊あがりが潜んでいたらやっかいなことになる。
 そうちょうどあんな感じ(>>166-167)の連中・・・。不安だ。
 しかし、周都督は最短ルートで青州にはいることしか考えていないようだ。)

周瑜が目を覚ましたのは放送(>>201)の直前だった。
放送の中で諸葛亮の死を知り周瑜はやや動揺した。

(自分はいったい何を動揺しているんだ、
 東南の風を吹かせて自分の計画の手伝いをしてくれるとでも思っていたのか?
 魔人化して見張り船をすべて焼き払ってくれるとでも思っていたのか?
 否、否、否、そんなことまったく考えていない、 自分は自分の手で霊帝たちを焼き払うのだ、
 今度こそ、誰にも文句のつけようのない完全な勝利をこの手につかむのだ。)

”火口”で倭の国ごと霊帝たちを焼き払う。
恐らくそうなれば、この首輪を管理している仕掛けも無効されるはず。
その時には禁止エリアでも海上でも進入可能、脱出の好機がやってくる・・・。

≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】
※アイテム変更あり
※戦闘は基本的にすべて逃走。
※船と燃えそうなもの、起爆装置を探してます。
※予州から泰山(エン州)を通過するルートで青州へ向かいます。
ー予州ー

民家から出て泰山へ向かう周瑜達(>206)を偶然発見した徐庶は見付からないよう
慎重に行動し、二人をつけ始めた。
 徐庶 「…(今の御仁は音に聞こえた東呉の美周郎、確か孫兄と義兄弟であられた
     な… 私一人での霊帝抹殺は無理だろう、周都督が以前の孫兄の様にこの
     ゲームを終わらせ、太平の世をもたらそうと考えていらっしゃる様ならば
     是非とも同志に加えていただきたいものよ… よしっ。」

徐庶は槍を背に廻し鞘を右手に持ち替えると、足音を立てて二人に声をかけた。
 徐庶 「お待ち下され、周都督とお見受けいたす、拙者は徐元直と申します、
     敵意はございません、しばしお耳をお貸し願いたい…」

【徐庶(首輪無し)→《海が見たかっただけ》ペアに話しかけゲームの妨害や霊帝抹殺を
           考えているそぶりを見せたら同志に加わろうととする】
【徐庶所持品→馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
*首輪の盗聴機能は知らない。
 超馬 「しまったのれす。」
 超雲 「どうしたのら〜?」
 超馬 「しばらく来なかったから、紅白やおせち料理、それにお年玉をネタに
     し損ねたのれす。」
 超雲 「お〜そう言えばそうなのら〜、勿体ない事をしたのら〜(最近シリアスが
     多いし)」

≪放浪素材/2匹≫
超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
&超雲【マグナム○斗】
209陳留―――1/3:02/01/18 00:38
フィールドに死亡者放送が流れようとしていたまさにその時、
吹雪の[亠兌]州陳留の市街地では、ひっそりと
悪天候と夜陰のために意味をなさなくなった罠を>>169
一人寂しく、しぶしぶと回収している男の影が動いていた。

胡車児「ぷぴゅ〜う。[亠兌]州」はまたまた吹雪ですか? しかも、夜? ぷ〜。
    これじゃあ折角スタンばった罠が、まるっきりダイナーシ…… 
    Σハッ! 背後に殺気!! ……とおっ!」
張燕「!!(避けられた?!) ……チィッ!!」(ザッ!)

間一髪のところで、背後から襲い掛かってきた張燕の繰り出す
「ちんこ蹴りLEVEL1」をかわし、胡車児は民家の庇の下まで転がった!

張燕「へぇ。甘寧から直々にラーニングした、俺のちんこ蹴りをかわすとは……、やるな、西戎。」
胡車児(あ。そっか! 「北狄ホクテキ、東夷トウイ、西戎セイジュウ 南蛮ナンバン」でしたぁ(TxT)!)
  「ふっふっふっふっ。なかなか無意味に賢いようだな。そこの、「デムパ[弱]」!」
張燕「なにィ?! 誰が「デムパ[弱])」だよ(怒)」(ヒュウッ…/鞭)
胡車児「むっ! やる気か?! たらららった、たーん♪」
張燕「!?」
胡車児「ぴ〜じ〜えす〜わぁ〜〜あん♪」(ジャキッ/PGS-1)
張燕「………ここまでの接近戦で、そーゆー超超精密遠射武器が役に立つかよっ! 死ねィ!!」


―――とその時だった!

死亡者放送によって>>201
丸々一日ぶりに張遼起床。

   デムパビヨビヨビィ〜 

胡車児「あああ〜 呼んでる〜 呼〜ん〜でるぅ〜 デムパ〜 デムパ来るぅぅ〜!」
張燕(こいつ……ヤバッ!! 追うべき……か? 方向は一緒だが……)
胡車児「ああ〜 張遼た〜ん♪」
張燕「ガ━━━(゚д゚;)━━ン! なんだってぇ!」
210陳留―――2/3:02/01/18 00:40
―――[亠兌]州陳留、張バク邸廃墟

死亡者放送の内容を、几帳面な文字で自分の【参加者リスト】書き止めた張遼は、
深いため息をついて完全に頭を抱え込んだ。
―――完全に、全くの無駄な時間を使ってしまった! 全てが後手後手に回ってしまった!!

もはや、いまさら徐庶を探そうが孫策を追おうが、徐州の謎の物音を確かめに行こうが……
すべては手遅れというものだろう。
返す返すも、徐庶のニブさと、孫策の狂いっぷりとが頭に来る。

俺は目の前で、曹真、曹彰が虐殺されるところを黙って見ていた。
貴重な変種の実験動物の……徐庶の、死亡者放送が流れるのを待っていたからだ。
だが死亡者放送などはいつになっても流れてこずに、その代わり
なぜか墓荒しなどをやっていた曹叡にまでも関わって………。

この際だ。曹真・曹彰を見殺しにしたところまでは―――まだ、いいとしよう。
問題は曹叡…… 彼はまだ生きている。
孫策は、どういうわけだか、接触したことも無かったはずの陸遜の所持アイテムまでもを知っていた。
『噂が伝わるのは、存外に早い』、ということだろうか……?
なら…… 曹真・曹彰のアイテムを持ち歩いていた俺の存在のことを、
曹叡に悪いように言いふらされでもしていたら……!
いや、それ以前に、ぐずぐずと未練たらしく生き延びている孫策本人が、
俺に関して、どんなてきとーなキチガイ情報を垂れ流しにしているかが、見当も付かん。

張遼(くっ…!! やはり… やはり洛陽で、2匹とも問答無用で射殺しておけばよかった……!!!)


朝廷系、二蜀系の参加者は根っからの右翼だ。右翼は好かん。
呉も孫策のせいで、完全に油断はならん。
魏将も…なぁあ…… 予州で一人も見かけなかった、ということは、
それはすなわち、曹操自身がゲームにノッていて、集結も何も出来なかった、ということだろう。
それに、曹真・曹彰のことがネックだ。……もはや…… 交渉不能だろう、な……。
あ。マジで胃が……(T∀T;)。

韓遂… 韓遂…。あなたの言ったとおりだった。
俺にあなたのように、反乱反乱また反乱の度胸があれば、徐庶などとっくに瞬殺して……。

張遼(…………REBEL……か……。)

そこまで考えていたとき、いきなり右足が、結びつけておいた蔦縄に激しく引かれた。
―――誰か来る!? と……
211陳留―――3/3:02/01/18 00:41
胡車児「はいエビス〜、ちょっと贅沢な相方です☆」
張燕「おいおい張遼、ま〜だここに居たのか? なんだこの胡は? 
   つーか、そういやこいつ、胡車児だっけな。
   あとな、おまえ周瑜に嫌われてたぞ? どうなってるんだ?」
張遼「え? え? ……ええーっ??」

突如、迷わず自分の隠れ場所へとどやどやと侵入してきた2人組に度肝を抜かれ、
さすがの張遼も言葉を失う。 味方? ―――味方なのか? 
死亡者放送の直後だけあり、両者とも敵意は全く無いようだが……
つーか、俺ときたら、こうまでやすやすと侵入されるような場所で丸一日も寝てたんかいっ!!

張遼「と、ともあれ、別の… 地下室のある邸へでもっ!!」



≪HI☆エビス/3名≫ パーティ結成&ピンユニット3体合流
    張遼[ちょこっと怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
      蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
    &胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
    &張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
212狂気  1/3:02/01/18 01:19
言うべきときか? 今が私の本心を、打ち明けるべきときなのか?
費観は緊張をこらえて2人に自分の胸のうちを明かそうとした。
費観「実は・・・その〜私はですね・・・。」

パチパチパチ・・・・・・

高沛「ん?何か焦げ臭くないですか?」
冷苞「この音は・・・・・・いかん!外に出るんだ」

大慌てで外に飛び出す3人降りかえった3人が見たものは
火と煙に包まれていく民家の姿であった。

高沛「何故突然火の手が・・・。」
費観「(せっかく2人に告白しようと思ったのに・・・」
冷苞「何か変だぞこの火事は・・・。」


段[火畏]「チッ!そのまま焼け死ねば良かったのによ。」
楊奉「そりゃぁ普通気付きますよ。」

冷苞「何者だ?!」
李[イ寉]「何者か?か・・・。そう我等はな・・・」( ̄ー ̄) ニヤリ 
宗果「(え?あれやるんですか・・・・)」


宗果「宗〜〜果!」 決めポーズ!(恥ずかしそうに・・・)

段[火畏]「段〜〜〜〜[火畏]!!!」 決めポーズ!(力強い男をアピール♪)

楊奉「楊〜奉!」 決めポーズ!(突っ込み風に)

李[イ寉]「李〜〜[イ寉]!!」 決めポーズ!!(リーダー的に)

4人「4人揃ってぇ〜〜〜李カク特選隊!!!」 4人揃って決めポーズ!!!

冷苞・高沛・費観「・・・・・・・・・(・Д・;)」
2132/3:02/01/18 01:21

しばしその場に重苦しい空気が流れた後戦闘は開始された。

冷苞は矛槍を持って李[イ寉]へと。
高沛はハリセンを持って段[火畏]へと突撃。
費観は鉄兜を被りパンツァーファストを持って宗果と対峙していた。


・・・しかし冷苞は楊奉に阻まれ李[イ寉]に近付けず。
高沛は段[火畏]の怒りを買っていた。

楊奉「行かせる訳にはいきませんね。」
冷苞「邪魔だそこをどけ!。」
強暴な音を立ててチェーンソーが行く手を阻んでいる。


高沛「おりゃぁぁぁぁぁ!!!」
バシ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
段[火畏]との距離を詰め一気にその脳天めがけて高沛の攻撃は決まった!
・・・・・・が段[火畏]は倒れもせず。高沛を睨み付けてきた。
段[火畏]「てめぇ・・・何の真似だ?遊びじゃねぇ〜んだぞ!」
高沛「何?!全く効いてないのか?」
段[火畏]「当たり前じゃボケェェェ!!!」


宗果「どうやら我等の有利のようですな。降服したらどうかな?」
費観「切り札はこちらにある。そちらこそ降服してはどうかな?」
宗果「なるほど、でもあれを見たら少しは気が変わるかもしれませんよ。」
費観「何?」
振り返った費観が見たのは高沛が怒りに燃える段[火畏]にハリセンごと
右腕を落とされる姿であった。

高沛「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
段[火畏]「ハン!なめるからさ。」

冷苞「高沛殿!」
楊奉「人の事より自分の心配をされた方が良いですよ。」
冷苞「何?・・・・・・しまった!ぐ・・・・・・背後からとは卑怯な・・・・・・。」
李[イ寉]「フン!」
何時の間にか背後に周った李[イ寉]が深々とナイフを突き立てていた。
ナイフが抜かれると冷苞の背中に赤き大輪の花が咲く。
冷苞「く・・・おのれ・・・・・・。」
楊奉「辛そうですね。今楽にして差し上げますからね。」
凶悪な音を立てて迫る絶望。それが冷苞が見た最後の光景だった。
214狂気  3/3:02/01/18 01:33
費観「冷苞殿・・・・・・。」
費観と右腕を落とされた高沛は絶対絶命であった。
費観「このままでは・・・・・・。」
高沛「ハァハァハァ・・・・・・。」
宗果「ふふふ、どうするのです?」

その時あの死亡者放送が流れてきたのであった。
その中で李厳の名を聞いた費観は驚愕した。
費観「李厳・・・・・・(涙)」
段[火畏]「わははは、お前らも次回の放送で流してやるからよ。」
ジリジリと2人との距離を詰めて行く特選隊。

費観「(このままではこの場で李厳の仇も取れず殺されてしまう。
何か、何か方法があるはずだ。)」
懸命に考える費観の目にある物がとまった。
費観「(そうかあれなら・・・。しかしその為には・・・・・・。)」

高沛「もはやこれまでか?」
費観「まだ方法はあります。」
高沛「おぉ費観殿のコイツがありましたな。」
費観「いいえ、コイツは使いません。」
高沛「ではどうするのです?」
費観「こうするのです!」
高沛「な・何をするのです!うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」

楊奉「なんと!」
楊奉の目に映ったのは費観が高沛を燃える民家に蹴りこむ姿であった。
次の瞬間民家が崩れ落ち、燃える破片や火の粉が周辺に降り注いだ。


李[イ寉]「全員無事か?」
宗果「はい無事です。」
段[火畏]「とんでもねぇ事しやがったな。」
楊奉「今の間に逃げられましたね。」
宗果「焼けて弱くなった家の柱を狙ったようですね。」

李[イ寉]「取りあえず閣下と合流する。行くぞ。」


李[イ寉]達が引き上げた頃狂った復讐に燃える費観の姿があった。
費観「高沛殿許せ・・・。これも全ては李厳の仇を取る為。
きっと心優しき李厳はまたしても劉備一党に騙され殺されたに違いない。
このパンツァーファストはあいつらにこそ撃ちこんでやる!
そうだ、きっと李カク達も劉備共が送りこんできたに違いない。
いや。そうに決まってる。
劉備共さえいなければ冷苞殿・高沛殿も死なずに済んだ・・・。
劉備共さえ、劉備共さえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
そこには最早冷静な姿はなく狂気に染まった姿があるのみであった。
チーム「冷苞隊」消滅

【冷苞:死亡確認】
【高沛:死亡確認】

【費観:鉄兜、パンツァーファスト×4】
※行動方針:劉備一党皆殺し

≪李[イ寉]特戦隊/4名≫(旧名:元長安占領軍)
李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本】
段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】
宗果【レイピア】
楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
※DB集め悪の軍団と合流する為移動中
 陳留市内

周囲をキョロキョロ見渡し安全を確認すると、壁を背にしてコソコソと歩く集団があった
(ドリフのコントかい!)
 胡車児 「…(いや〜頼りになるわ、デムパ〔強〕の兄貴は、これでおいらも無事に
      塞外へ帰れそ〜う。)」

先ほどの探索(略奪)で嘗て知ったる陳留市内を先導する張遼を頼もしげに見つめ
やっぱりこいつヤバッとこちらを見ている張燕に微笑み返す胡車児。
 胡車児 「…(こっちのデムパ〔弱〕も抜け目なさそう、頼むぜ相棒。)」

≪HI☆エビス/3名≫→陳留市内の安全な地下室へ
張遼[ちょこっと怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
           蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
&胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
&張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
1/2
并州、壺関の北門。話は昨晩に戻る。

満寵「こんな時こそ霹靂車…だが、小さすぎる」
眼下ではわらわらと集まった六人が門を開けはじめた。霹靂車を使ってみたが、
いかんせん飛ばせる石が小さすぎる。下の六人は涼しい顔だ。

満寵「これならまだ手で投げた方がましだ」
満寵は出来るだけ大きな石をかき集めると、滅多やたらに投げつけた。

呼廚泉「ごわっ」
火焔瓶を投げつけて門壊を図っていた呼廚泉の頭に、い〜い角度で命中。引っくり
返ってしまった。
於扶羅「さっさと片付けてやる」
於扶羅は弩を放つが、門の上までは届かない。さらに火焔瓶を投げつけたが、途中で
戻ってきてしまった。
於扶羅「あちゃちゃ」

劉豹「父上、相手が一人とはいえ、門の上と下ではこちらが不利。他によじ登れそう
な場所を捜しては」
劉宣「ええ、ばか正直に正面から行く必要はないでしょう」
於扶羅「しかし、あいつを放ってはおけん」
劉宣「相手は一人、しばらく痛めつければ音を上げましょう」

六人は、石の当たらない所まで退き、気絶した呼廚泉を寝かせ、あとの5人は交代で
満寵を牽制し続けた。

※チーム「単于の一族」VS満寵、戦闘継続。
「単于の一族」前回漏れていたアイテムを追加。
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】 劉豹【鉄鞭、発煙筒】 於扶羅【弩】
呼廚泉【木の杖、大鎌】 羌渠【剃刀、大刀】 劉宣【バルカン砲】
共有アイテム 【火焔瓶(あと9回)、????、アイスピック】
VS
満寵【ミニ霹靂車(50センチ)】
2182/2:02/01/18 23:15
夜が明けた。単于の一族は、これ見よがしに朝食を摂り、また交代で寝ている姿を
わざと見せ付けた。もし満寵がちょっとでも目を離せば、すかさずまた門に挑もうと
いうわけだ。
満寵は、もともと胡遵&胡奮に神経を使っていたので、じき眠気が限界に達した。
動くに動けないのだ。しかも、目の前ではおいしそうにご飯を食べている……
お腹空いた………。
二日目の晩、とうとうこっくりこっくりし始めた。

劉宣「どうやら眠ったようですが、慎重に」
於扶羅「うむ」
門の正面は劉豹と劉宣が見張る傍ら、山肌に近く、壁面が近くなった場所で、
於扶羅はアイスピックをハーケン代わりに、壁面をよじ登って行く。

満寵「ああ、眠い、眠い…このままでは…」
於扶羅「覚悟!!」
―――――ブスッ。

アイスピックを首輪のすぐ下に突き刺すと、満寵の身体から血が勢いよく
吹き出した。
満寵「あっ…」
暗いので色はよく分からないが、生暖かい液体が於扶羅の顔に掛かるのが
分かる。
於扶羅「…死んだか」
 あっけないものだ。見たところ、特に怪しげな術を使うわけでもないようだ。
ことによると、あの化け物は彼が作ったものでは無かったのかも知れない。
だが、そうだとしても、於扶羅にはあまり関係の無い事だった。
ただ、それならば誰が作ったのかという疑問は、頭の隅に残った。
 於扶羅は上から合図を送ると、残りの5人を迎え入れ、3人ずつ交代で眠った。

【満寵 死亡確認】

≪単于(ぜんう)の一族/6名≫
劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】 劉豹【鉄鞭、発煙筒】 於扶羅【弩】
呼廚泉【木の杖、大鎌】 羌渠【剃刀、大刀】 劉宣【バルカン砲】
共有アイテム 【火焔瓶(あと9回)、????、ミニ霹靂車(50センチ)】

※アイスピックは先が欠けたので破棄。しばらく壺関に立て籠もる。
2191/3:02/01/19 08:03
揚州南部―――

>>201 孫尚香様が亡くなられた――!!? 諸葛謹まで…!!

合流の喜びも束の間に、聞こえてきた死亡者放送に色をなくして孫策を振り返った甘寧は、
しかし再び、孫策の顔を見ることはなかった。

夜の揚州南部に、音の割れた放送塔からの死亡者放送の残響に隠れた、
夏侯淵のG3/SG-1アサルトライフルからの狙撃音の余韻が消えていく―――。

アサルトライフルにしてはずば抜けて大きな破壊力を誇り、狙撃も可能という名銃G3/SG-1に
後頭部から顔の真中を打ち抜かれた孫策は、自分の頭蓋の破片を口中に溢れさせながら、
ごくゆっくりと、甘寧の足元へ、頭から倒れこんでいった。


甘寧「あ… あ… あ… あ……!!」
徐盛「―――! 将軍っ! 伏せてぇッ!!!!」

瘧に罹ったように全身を震わせて自失する甘寧を、
なんとか徐盛が押し倒して、孫策の死体から引き剥がし岩場へと身を沈める。
周囲には諸葛亮の肉片が散乱し、
顔の真中に大穴のあいた孫策の屍骸が転がる岩場で生き残った4名は、
辛うじて状況を把握しつつあった徐盛と周泰を前衛にして、
誰とも知れぬ襲撃者からの2撃目に備えた―――。

それぞれの首輪の存在に加えて、ダイナマイトに火炎放射器、短銃と、
火器の豊富な彼らにとっては狙撃は一番の脅威であった。
2202/3:02/01/19 08:03
             ・

鍾ヨウ「この、この…――大馬鹿者め!! その声は ……建業あたりで大騒ぎしていたのは、
   やはり貴様か!? ……さては貴様ら、今の今まで狙撃手に追尾されていたなっ?!」
甘寧「――ッ!!!!」
周泰「じいさん、そんなことは今はどうでもいい。声を上げるな。
   みすみす新しい狙撃地点を敵に教えてやるようなものだ。」
徐盛「わああああ! わああああ!! 孫策様がっ! 孫策様がぁっ!!」
周泰「黙れっつーの!!!」
鍾ヨウ「手に負えんわ! 所詮は呉賊の浅智恵か……(悲憤)」
甘寧「なんだと?! ジジイッ!」
徐盛「ふっ、ぐっ……! 甘…寧将軍。おちついて…… 今だけは落ち着いてくださ…い!(泣)
   呉将の… 呉将の大団結の為にもっ!」
周泰(団結? 団結だと? いまさらなんという甘ちゃん共だ……!)


夏侯淵「ふふふふ。呉など所詮は烏合の衆。頭を潰せば、たちまちこの体たらくか。
  嬉しげに群れ歩くのに夢中になって、俺の追尾に>>130
  完全に気付いていなかったとはな。」


確かにそうだ。―――ようは楽をすればいい。誰かが殺った上前をはねる。
それがこのゲームを勝ち抜く、一番てっとりばやい方法だな……。
2213/3:02/01/19 08:04
夏侯淵「このまま、こいつらの同士討ちを最後まで見物していきたいところだが、
  あいにくとそこまでヒマでも、自信家でもないものでね。」

高台になった狙撃地点から静かに立ち上がって闇をすかしてみる。
どうやら反撃はおろか、そもそもが同床異夢の連中だったようで≪かりそめの呉復興≫ が
たった一発の弾丸によって混乱と猜疑のドツボにはまり込んだのを確認すると、
夏侯淵は諸葛謹の死体を踏み越えて、そのまま揚州北部へと静かに撤退していった。


【死亡確認 孫策】
※持ち物特定&パーティ更新。
@夏侯淵【アサルトライフルG3/SG-1、鎖かたびら、肉きり包丁】
※チーム合流のため≪孫権捜索隊≫消滅→≪かりそめの呉復興/5名≫ に増員
≪どこまでもかりそめの呉復興/4名≫ ※硬直中
       甘寧[軽傷]【薙刀、ロープ、ショットガン、小型火炎放射器、朴刀】
       &徐盛[軽傷]【カマ、レミントンM700、槍防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、????】
       &周泰【ダイナマイト×5コルト、強弓(矢二〇本)、毒薬】
       &鍾ヨウ[揺のつくりと系]【バタフライナイフ、玉璽】
華陀の目の前には両手両足ともバランスよくなった方悦が四つ脚で歩いている。
さしずめ犬の、いやまさに犬のなっていた。
嗅覚と聴覚をアップ、そして犬のような従順さをシッポとともに加味してみたよ。
ワシも寂しいのでな、先方を行くレーダー代わりにお前を使わせてもらうよ。
「ペットじゃな」
ヘッへッへッへッと舌を出し方悦がシッポを振って華陀に擦り寄ってくる。
どうやら獲物がいるようだ。
「前方に見えるは……うひゃ!魏将じゃないか。しかも夏侯!ひひひ、因縁深いの」
夏侯充と夏侯荘と夏侯湛だ。
彼らは探索にヘトヘトになっていた。
そして3人だからという油断もあった。
華陀は犬となった方悦を解き放つ。
<犬>方悦にはもうひとつ加えられた特殊能力がある。
それは狼よりも鋭い牙と加えたら離さない顎。
<犬>は音もなく3人の背後に回りこみ、彼らが気が付いた時には3人とも首を引き千切られていた。こうして再び夏侯の一族が生贄になった。
「犬よ、殺すなよ。こいつらも大事な実験じゃ。このゲームを終わらせるための大事なな」

こうして再びアイディアに溢れた、やる気の華陀は嬉々として手術を開始した。

※≪夏侯一族捜索隊≫消滅


≪マッド医師とモンスター/3名+3≫
       武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
       &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
       &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]
   &夏侯充&夏侯荘&夏侯湛【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】

※夏侯充&夏侯荘&夏侯湛は昏倒中
※手術中は<犬>方悦が警戒
223北の国から:02/01/19 14:58
やっとついた……。
迷いに迷った。
張飛の書いた地図なんて信じた私がバカだった。
まさかこんな山頂にあるとは。
客なんて来ないだろうに。
ブツブツ言いながらすでに寒くて黙ってしまった劉協(献帝)を気遣いつつ、
やっと居酒屋張飛に到着したのだった。

≪献帝達護衛隊/5名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
        &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
        &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
        &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】
>>205
ケイ道栄「装備が戦力の決定的差でないことを教えてやる、
    あたらなければ、どうということはない!      
    うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ―――       」

「揚州北部は、馬鹿ばっかり」、と、
完全に油断しきっていたところへの突如の急襲に、驚き慌てるシリアルβs。

ケイ道栄の言葉通り、肉迫されての急襲では、
精緻な超超遠距離狙撃武器である[赤β]昭のPGS-1スナイパーライフルは、
火器としては完全に何の役にも立たない。
劉曄は論外。
ちょうど交代制の睡眠時間に当たっていた張[合β]ザ・サードは、まだ相当ぼけーっとしていた。

―――やられるっ!!?


[赤β]昭「ふ。―――こちらこそ教えてやろう。”あたらなければ、どうということはない”、と。」
ケイ道栄「なにィっ!?」
劉曄「ひぃっ!」
    (ギィィ――――――ン)
劉曄の脳天をまさに打ち砕こうとしていたケイ道栄の大斧は、
引くかと見せて、逆に劉曄側へと打ち込んできていた[赤β]昭の双鞭を削り
激しく火花を撒き散らせただけで、大きく軌道を逸らされた。
次の瞬間、へたりこんだ劉曄を抱えて、[赤β]昭がケイ道栄の攻撃範囲外にまで飛びすざる。


[赤β]昭「劉曄!レーダーだ! 一瞬でいい、起動させろ!」
劉曄「はいっ!(ON/ブゥ…ンン) …周辺の光点は4点のみ! 敵は単騎!(OFF/プン…ッ)」
ケイ道栄「くっ?! なんだそれはっ??!」

夜陰に乗じたはずだったのにいきなり単騎と見破られて、ケイ道栄が動揺する。
そこへようやく目を醒ましたのか、近距離空間制圧用連射火器(ベレッタM93R SMG)を構え、
張[合β]が立ち上がってきて、ケイ道栄は肉迫したアドバンテージを全て失った。

張[合β]「けっけっけっ……。我々はな。―――「目がいい」のさ。
  はっ伏兵は無しか。魏の五大将相手に単騎駈けとは、相当な自信家だな。」
ケイ道栄「く、くそっ! 中原最弱のお笑い君主の韓馥軍出身者のクセに……生意気なっ」
張[合β]「Σそ、それを言うなーっ!! 死ねっ劉度軍め! 荊州お笑い君主カルテットめ!!」
ケイ道栄「い、言ったな!? うわぁああぁん!」(ポカポカ)
張[合β]「あっ! ぶったなっ? うわぁああぁん!!」(ポカポカポカ)

[赤β]昭&劉曄「………?(゚Д゚;)」
どういうわけだろうか。なにをこいつらは、素手で殴りあったりしているのだろうか?
お笑い君主配下出身者同士で、電波の波長でも合ってしまったというのだろうか?
まるで…… 真っ赤な夕日でも沈んでいきそうな勢いの爽やかさだった。夜なのに。

突如始まった青春ドラマさながらの殴り合いを、
抱き合ったままで転がる[赤β]昭と劉曄は、口をあけて長い間見入っていた。
そして……

          
[赤β]昭「行こう、か。張[合β]ザ・サードは、張[合β]の完全体じゃ、なかった、な……(T_T)」
劉曄「……………うん(T_T)」
[赤β]昭「強く…… 生きていこう、な……。」
             ・

「へっ。あんた… いいパンチしてやがんな。」「ふっ、おまえこそ。」
1時間後、ようやくのことで殴り合いに疲れたのか
揚州の大地に並んで寝そべり、そんなことを言いながら星空を見上げる張[合β]とケイ道栄の付近には、
すでに[赤β]昭&劉曄の姿は無かった。


※パーティ再編成。 シリアルβs解散。ピンユニット、ケイ道栄回収。
≪青春の幻影/2名≫ 揚州北部でマターリ
  ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】&張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
≪クール・スナイプs/2名≫ 司州山岳地帯を目指します……
  赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】&劉曄【于吉レーダー】
綿竹関にて

郭嘉「ついさっき受信した電波により祭壇を建設するぞゴルァ!」
郭淮「祭壇??」
郭嘉「郭淮!お前は南皮に逝き祭壇を築け、そして祈祷しろ!!」
郭淮「な・・・」
郭嘉「[登β]艾!お前は五丈原で同じようにしろ!!」
[登β]艾「あ、あの・・・」
郭嘉「諸葛亮!お前の理想は俺が引き継ぐ!!」

メンバー分裂
郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】 20レスで祭壇完成、祈祷をします。
郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】 95レスで祭壇完成、祈祷をします。
ケ艾([登β]艾)【フライパン】 50レスで祭壇完成、祈祷をします。
227并州:02/01/19 19:06

ここにきて并州の雪はやんでいた。
気温も少し暖かくなり、やっと動きやすいと思っていた。
周りが雪だらけだと、つい誰かが踏み歩いた道を行ってしまうものだ。
それが罠だと知れず。

馬騰達は覇気のないままあてもなく歩いていた。
周りは山と山の間の一本道。
気をつけていれば逃げれるだろう。
だから注意を怠っていたわけではなかった。
せめて西域系の知り合いでも会わないかと期待してはいたが、なかなかどうして。
あてもないから見つかるわけもない。
そんな時、先頭にいた千万の右足が吹っ飛んだ。
続いて阿貴の右足も。
ここは地雷源だったのだ。
孫覇は遠くから見ていた。
ここでの醍醐味はそんなことじゃあないぜ。

2人の怪我を気遣う馬騰は地鳴りを聞いた。
「まさか……」
ゆっくりその方向を見上げた時には、
目の前が真っ白なホワイトアウト……。

暖かくなった雪が滑り落ちる表層雪崩が地雷で誘発されたのだった。

※≪覇気なしチーム≫消滅
【馬騰&阿貴&千万:死亡確認】

孫覇【プラスチック地雷×10】

※并州は雪もやみ、一時的に暖かくなってきました
雪崩に注意
「哀のうた」

首輪はめられ 拉致され 散らされて
今日も 逃げる 隠れる 戦うそして 殺される

いろんな武将が 生きている この土地で
今日も 逃げる 隠れる 戦うそして 殺される

「なあ、ポールの追悼歌なんだが、こんなのどうかな」
「……もうちょっと考え直した方がいいのと違うか?」
「そうかなあ。所でディビットも俺たちのユニットにさそっても良かったかもしれないね」
「うん、結構いい声していたもんな」
「ツインヴォーカルなんてかっこいいからねー」
今日もチームソウルズはのんきだった。

「ぶぇっくしょぶぇっくしょぶぇっくしょっ!!
…風邪でも引いたかのう?」
そして自分の知らぬ所で勝手にディビットなる名前をつけられた厳顔は、いきなり連発した
くしゃみに首を捻っていた。

≪チーム ソウルズ/4名≫
 杜キ(ニック)【エレキギター】&卞玲瓏(マーク)【キーボード】
 &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】&李典(ジョニー)【たいまつ、ベース】
※そろそろ洛陽到着、追悼ライブの準備にかかる。
@厳顔(ディビット)【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】
※長安にてDBに関する書物など捜索。
229―――南蛮/益州 1/2:02/01/20 00:19
喪失による際限の無い悲嘆と号泣。
そして、「そもそもはお前の武力が低すぎるのが問題だ!」
「いーや!あンたの出が遅すぎたンだ!」、という無意味でとりとめもないなじり合い。
そしてまた襲ってくる、地の底に引きずり込まれるような深い絶望感の泥沼―――

そういった全てを乗り越えて、いつしか2人は
何者にも分かち難いほどの強い絆で結ばれていた。
それは、「趣味の会」の人々が発揮する、利害を超えた同胞意識だったのかもしれない。

ベアトラップを前衛に張り巡らせて、洞窟内で焚き火を囲む2人は
まだ起きていて低い声で語らっていた。


王双「ひよっこ。お前は妙に大活躍をしておった。某もいつの間にか流星槌が使えるようになっていた。 

   そういった某たちの覚醒の理由はな、つまりは『レゾンデートル』の獲得だった。」
曹性「……そンな難しい言葉は、俺にはよく分かンないよ。おいちゃん。」
王双(おいちゃんと呼ぶな! 本当は年上のくせに。)
  「『存在理由』とか『存在価値』という意味だ。……ひよっこ。」
曹性(ああ、悪かったなぁ! 見た目すっかりひよっこで!!)
  「ますます意味が分かンないよ。…おいちゃん。」

郭循は血に狂っていた。理由も何も無いただの殺人機械に成り下がっていた。
虎衛軍は……残念ならが予告していた「炒め物」は作ろうともせず、
戦闘も他人任せで、口に入るものならなんでもよくなってしまっていた。
―――腹が減りすぎて、やはり理性を失ってしまったのだ。

それに引き換え、某らには命懸けで守るべきものがあった。
完遂を目指す仕事というものがあった。だからこそ、生き残ることが……出来たのだ。


王双「ようするに、そろそろ「ぼけーと生をむさぼっていると死ぬ」、ということだな。」
曹性「でも……俺の守るべきものなんて…… もう、無くなっちゃったよ。おいちゃん。 
   典韋も許チョも、もう居ない。俺を、材料呼ばわりしたまンま……(p_q、)シクシク 」
王双「そうだろうか? 少なくとも、某にはあるぞ? ひよっこ。」
曹性「(p_・q) ?」
230―――南蛮/益州 2/2:02/01/20 00:20
目の前に広げられるのは、【漢の料理レシピ(第一回は抜けてる)】と、
雑貨なので特に表示もせずに持ち歩いていた、【益セントリック劉璋ボウイ勧誘ビラ】だった。

王双「ひよっこ。【漢の料理】は中華の至宝だ……。これを(第一回は抜けてる)のままで、
   朽ち果てさせてもいいものだろうか? いいや、よくない!! これが「反語」だ。」
曹性(お、おいちゃん… いくら俺でも「反語」くらいは知ってるよ。)
  「でも、俺の知ってる【漢の料理】は第四回くらいからだ。俺じゃ補完はできないよ?」
王双「誰が、【失われた第一回】を探し出して補完すると言った。これはこのままでも
   中華の至宝だ。逆に某らの如き料理の若輩者が、筆を入れていいものではない。」
曹性「Σま、まさかっ?!」
王双「そうだ。ひよっこ。某らが、≪ぶらりグルメ旅≫を継承するのだ。そして…出来上がったレシピは
   益セントリック劉璋ボウイのように宣伝ビラとし、万民に伝え残していこう! 
   お前、DEX(/器用度)がかなり高いな? しかも、ペテンのスキルがあったな。 
   このダメになった日本刀から包丁が作れるか?」
曹性「(゚ー゚)(。_。)ウンウン!! 【『食べられる野草』】も【釣り道具一式】も…… 
   戦闘用に作り変えられるYO!」
王双「よ〜し! やってみろ!」
曹性「凝視(・_・)!」

――【日本刀】は刃先を折って木材の柄を付ければ包丁になる。砥石くらいは民家にある。
――【『食べられる野草』】は、説明書きを詳細に読めば、『薬草・毒草事典』としても使える。
   これは【『簡易植物事典』】……。
――【釣り道具一式】は、【グラスファイバーの鞭】とトラップ用【テグス】とに分解できる。
――【火打石、包丁、調味料、計量カップ、漢の料理レシピ(第一回欠落)】は【調理道具】に統合。
――【サバイバルナイフ】があれば、【木の矢】をいくらでも製作して補充可能!

王双「よくやった!」
曹性「☆ъ( `ー゚) ピッ」


     ――― 交戦&お料理パーティ ≪ビストロ王双≫明朝始動 ―――

※アイテム&パーティ名変更
≪ビストロ王双/2名≫ 食材集め(交戦)とお料理。友好的な接触者にはビストロとして営業。
     王双[負傷]【大型サバイバルナイフ、流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、テグス、
     石斧、木槌、のこぎり、ベアトラップ×4】
     &曹性[負傷]【グラスファイバーの鞭、銀の弓(銀の矢17・木の矢20)、『簡易植物事典』、
     調理道具】
南蛮

関索は寝ている帯来洞主を見つけた。関索は斬鉄剣を構えた。

……俺には殺せない……。

関索【斬鉄剣】
※変更なし
232青洲:02/01/20 02:57
夏侯覇は固まっていた。
叔父である夏侯惇が瞬時に吉本を一刀両断に切り伏せたからだ。>>179

「意識はないがとりあえず大丈夫そうだ...。」
夏侯惇は目に涙を浮べながら曹操の脈や呼吸を確かめている。

夏侯覇もだらだらと夏侯惇に近づく。
「叔父上〜大丈夫ですか〜」
するといきなり夏侯惇が怒り出した。
「はやくしろ!手当てと武器を回収しだい撤収するぞ!」

夏侯覇「もう!!わかりましたよ!」ぷ〜っとふくれ面をしたまま
夏侯覇はジャンキーズの落とした武器を拾うと集め始めた。

そうして夏侯惇が曹操をおぶり夏侯覇が武器をもって移動し始めた。
夏侯覇「お..。重い。こんなに持てませんよ。捨てていきましょうよ。」
夏侯惇「全部持ってくぞ武器に限りがあるからな。」
夏侯覇「あ〜くそ!持ってきゃいいんでしょ!持ってけば!!」
夏侯惇「なんかいったか?」
夏侯覇「なんにもございません。」そういうとまたぷ〜っとふくれ面になった。

しかし夏侯惇は考えていた。
“ワシが切り伏せた一派だがあれはおそらく華陀が作り出した刺客だろう。
 西安で一度見た武安国の目に良く似ておる。覇には悪いが
 今は武器が一つでも必要だからな。お守りせねば...。”
そういっておぶっている曹操を見た。一行は歩きだした。

≪盲夏侯隊/3名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】夏侯覇【&ヘッケラー&コックMP5K、麻薬各種、三叉槍、金棒、大斧、有刺鉄線、????】≫
&曹操[大火傷(手当て済)、意識不明、夏侯惇におぶられている]【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】



長安の大図書館にて、厳顔は様々な書物を読みふけっていた。
しかし何しろ、100平方mもあるため
なかなか目当ての書物が見つからない。

ドラゴンボールとは何なのだ?
なぜ、自分にこれが授けられたのだろう?
これを使って何をするのだ?

様々な思念が頭の中を駆け巡って離れない。
始め、このゲームに参加した時は喜んで人を殺していた時もあった。

「自分は本当にジジイなのか確かめる」

それを知りたくて、殺人というスポーツに精を出していた事もあった。

特に息切れがした訳でもないため、そう老いてはいないと思う。
だが、自分は黄忠と並ぶジジイキャラの代名詞なので、
老いても盛んに動く事ができるはず。

鏡さえ見れれば自分の大体の年齢がわかるのだが
鏡は残念ながらまだ見れていない。

「ぶぇっくしょぶぇっくしょぶぇっくしょっ!!
…風邪でも引いたかのう?」
くしゃみで下を向いた時、一つの書物が目に入った。


「超馬と超雲について」

厳顔 所在地 長安
【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】


李[イ寉]「ただ今戻りました。残念ながら一人取り逃がしましたが、
まず問題はないかと思われます。」

李儒「ご苦労様でした。華雄殿準備はできていますか?」

華雄「はい準備は整っております。しかしネズミ(張角)の方はよろしいのですか?」

李儒「取りあえず今は放置しておきましょう。移動の方が先決です。
ただ、警戒は怠らずに各自単独では行動しないよう注意しましょう。」

≪DB集め悪の軍団/10名≫
董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】
董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ、ドラゴンレーダー】
華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、
スタングレネード3、×RGB6、ローラーブレード】
王方【防毒マスク、マスタードガス×2、軽量ボウガン(矢50本)、
陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】
張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
サク融【ガトリング砲】
呉敦【バズーカ砲、鉄の剣】
昌キ【トゲ付き鉄棍棒】

≪李カク特戦隊/4名≫
李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本】
段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】

※長安へ移動開始
235冀州へ:02/01/20 16:23
>>232
ケイ康は曹操らの様子を覗き見ていた。
「化け物に殺されたあと、上前をはねようと思っていたのに」
ある意味化け物の片目が合流したとあっては勝ち目ないではないか……
ケイ康は大人しく西へ逃走した。

ケイ康【飛刀】
※青州から脱出
236冀州戦   1/2:02/01/20 17:53
鮑信(マズイ! マズイって!! 曹仁は様子がおかしい! 呪われている!!
   相打ちに持ち込むのがせいいっぱいじゃぞっ!?)

審配が懐中電灯で瞬間的に曹仁を照らし、雪の中に転がり逃げる―――
視界の効かなくなった曹仁が、光源に向かってしゃにむに斬りかかる―――
その隙を狙って背後から鮑信が曹仁に突きかかり、再び曹仁が鮑信に気をとられる―――
するとまた審配が、サーベルで威嚇しながら曹仁の目を懐中電灯で照らしつける……

その繰り返し。

だが、華奢な刺突武器しか持たない文官2人vs鋼の剣を持つ曹仁とでは、
どうしても戦いは、体力勝負の様相を呈してきていた。

丁度眠りに付こうとしていたのか、荒い息を吐きながら朦朧と闘う審配とは逆に、
無駄と分かっていながら、なぜかすぐにスナイパーライフルを拾い上げた曹仁は、
2人がかりでの波状刺突攻撃で血まみれになりながらも咆哮を続け、
鋼の剣を振り回し続けていても一向に疲れも見せない。
1スレ以来食料も最低限に抑え、水もほとんど飲まずに、単身、延々と闘いつづけていた曹仁の姿は、
すでに、ヒトのものとも思えなかった……

鮑信「(ゾクッ)こ……れは、「呪い」 ……だ……!」
237冀州戦   2/2:02/01/20 17:54
しかし、狂人と分かれば正々堂々の一騎討ちなど不必要。
この雪の中、これ以上戦いを長引かせて汗をかくことも危険だ!

(ヒソヒソ)
鮑信「ややっ! 背後で突然、袁紹がパンティーラ!」
審配「Σうそぉっ? (びしっ!) ……痛ってぇ?? パチクリ」
鮑信(なんて扱いやすい男だ!!)
  「正気づいたか!? 曹仁は狂った。ヒトではない。
   コレをまともに相手するは、逆に武門の名折れだぞ?」
審配「でも…… でも、[業β]城が……???」
鮑信「撤・退・だ! 「[業β]一城を捨ててでも審配がかわいい」、と……
   そう、袁紹ならば言うじゃろう。」
審配「ええ〜? そんなぁ……(モジモジ」
鮑信「モジモジはいいから早くせんかぁっ!(怒)」

曹仁が暗視能力を奪われてうろうろしている隙に、
アイテムをかき集め、心の中で皇甫嵩に手を合わせると、
夜間でも地形に明るい審配を先導に立てた鮑信は、勃海郡方面に撤退していった。


※ピンユニット2名合流、アイテム移動
≪冀州守備軍/2名≫ →冀州渤海郡へ移動。
     鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
     &審配[負傷]【サーベル、『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
@曹仁[怪我]【矛、鋼の剣、スナイパーライフル(残り弾数2) 】
238伏儀:02/01/20 21:06
倭国

伏儀「うおーー!霊帝はいるかぁ!?」
宦官A「ダメです!霊帝様は誰にも会わないと・・・」
伏儀「うるせー!この大会を考案してやったのは俺だぞ!
霊帝が今、こうして楽しめるのも全部、俺のおかげだろが!」
宦官B「帰れ。基地外!」
伏儀「ギャー!!」

伏儀はランチャーで撃たれて、どこかへ逃げた。
宦官B「・・・霊帝殿の様子は?」
宦官A「相変わらずです。」
宦官B「・・・そうか・・・そろそろ霊帝も引き際かな・・・」
宦官C「どういうことであるか?」
宦官B「・・・奴の運命は、伏儀の馬鹿の計略に乗った時点、
そこで終わったって事だ。」
宦官A・C「・・・・?」

うーん・・・たまに霊帝の部屋から聞こえる、耳をつんざく叫び声・・・
・・・アハハ・・・そういうことね・・・

伏儀「ちっ・・・中華に戻って俺の考えた最高の余興を、直に見学してくるかな♪」
【放浪素退追加:伏儀。(見学しにいくだけ。参加者には手を出さない。)】
張角「………」
張角は考えていた。なぜ自分は、わざわざあんな奴等をつけているのか?
自分はDBなどに興味はない。そう、ゲームに乗ることを選んだのだから…
DBとやらが真にこのゲームを覆す力があろうと、自分には関係ない。
逆にアレが霊帝の罠だとしてもまた、自分には関係ないことだ。
自分はただ、無理せず相手を殺す、それだけだ…。霊帝を殺すのはその後でいい……

張角「…これ以上こんなことをしても時間の無駄だな……」
張角は身を翻すと、董卓たちから離れていった。
その姿は瞬く間に掻き消え、既に気配すら残っていなかった。

張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】
※再び放浪。遭遇者には容赦なく攻撃、ただし無理はしない。
>>223
簡擁「あ!」
糜竺「どうした? 簡擁??」
簡擁「レーダーによると、居酒屋張飛の中に……2人居る!!」
孫乾「そんなバカなっ」

いよいよ居酒屋の扉を引き開けようという段になって、
念のために作動させてみたレーダーの知らせる内容に、戸惑う一同。
諸葛亮も死んだ! 呂布も死んだ!
一体誰が、フィールド端という危険極まりないこんな山奥に居るっていうの?

孫乾「(ガタガタ)だ、だ、だいじょうぶだ…… 文官集団とはいえど、こちらには銃がある。」
廖化「全部凍ってるけどなー」
孫乾「言うなよそれをっ!」
劉協(/献帝)「……さ……寒……い………(ガタガタ」
糜竺「ええい! こんなときこそ、この集音マイクとイヤホンで……」
簡擁「おお。初めてあんたが役に立つなー。」
廖化「それも、現金の威力ゼロのバトロワでなー。」
糜竺「うるへー。でも… 中からは何も聞こえないぞ……」
(ガラッ)
劉&簡&糜&孫&廖「きゃっ!!」


突然居酒屋の引き戸が引き開けられ、≪献帝達護衛隊≫が雪の中にしりもちを付く。
ようやく銃を構えてめいめい顔を上げてみると、そこには徐州系の面々にとっては
ひどく懐かしい顔が立っていた。
簡&孫&糜「高順!! なんであんたが居酒屋に……!!?」
高順「入るなら入れ。……死ぬぞ。」
許子将「あ! あ! やはりあなたは陥陣営!? で、では諸葛亮殿が言われていた
   最強の武人である「2人の侠者」とは、呂布殿と張飛殿ではなくて……張飛と、あなただったか!」
高順(ジロッ)(……それじゃあ編成おかしいでしょうが。)
簡&糜&孫&廖「なにそれー? つーか…、Σ子供が喋った!!」
劉協「……さ……寒……い………(ガタガタ」
簡擁「あれ〜? ね。ね。ね。高順、髪の毛ショートじゃん。もしかして頭オープンリーチ?」
廖化「おい。おい。献帝が寒いってーよ。」
許子将「!! ああ〜ん、あああ〜ん! 睨んだ……、睨んだぁあぁっ!!(大泣き)」
孫乾「はい。はい。は〜い。ぼく〜、鼻チーンは?」
許子将(……チーン)
孫乾「よくできましたぁ〜(´ー`)」
劉協「……さ……寒……い………(ガタガタ」
廖化「だから、献帝が寒いってーよ。」

高順(あー、うるさい。うるさい(げんなり)。わたくしに触るな。話し掛けもするな!
   徐州の寄生虫どもめ……。呂布様を追いやった、エセ右翼集団め……。
   わたくしは呂布様以外の存在のためには、どうあっても何もしない! 絶対に!!)


そうは思いながらも、凍る一行のためにてきぱきと毛布を用意してから、
高順は再び居酒屋の隅で、長い長い沈黙に落ちた。

最初の禁止エリアであり、唐突に活火山が生えて来た徐州城/下[丕β]城)に最後まで居た男。
司馬彪の【自称正史を目指す『続漢書』】の存在を唯一知る男。
突然長城の向こう側を目指した男―――

唯一の呂布の形見である一星球でもあれば、少しは態度が違っていたかもしれなかったが、
なにはともあれ、彼らは平和的に合流できたようだ。


※2パーティ合流
≪劉協と居酒屋張飛留守番店員/7名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
        &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
        &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
        &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】&許子将【????】
        &高順[沈黙]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
――生存者1(参加武将には聞こえていません)――
○既出メンバー(パーティの部)

≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
        &司馬孚【ライフル、フリスビー】
☆≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
☆≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
   ※ 「☆」印の上記2パーティは同道中
        &姜維【薙刀】≪司馬一族C/2名≫司馬倫【西蜀地形図】&司馬防【弩】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
        &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
        &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
        &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪孫権捜索隊/2名≫周泰【強弓(矢二〇本)、毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ビストロ王双/2名≫ 食材集め(交戦)とお料理。友好的な接触者にはビストロとして営業。
        王双[負傷]【大型サバイバルナイフ、流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、テグス、
        石斧、木槌、のこぎり、ベアトラップ×4】
        &曹性[負傷]【グラスファイバーの鞭、銀の弓(銀の矢17・木の矢20)、
        『簡易植物事典』、調理道具】
≪袁術陛下とSM帝国再建日誌/3名≫
        袁術【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
        &黄蓋[昏倒・怪我]【なし】
≪チーム ソウルズ/4名≫ 杜キ(ニック)【エレキギター】&卞玲瓏(マーク)【キーボード】
  &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】
        &李典(ジョニー)【たいまつ、ベース】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、木牛(荷物運び用手押し車)】
        &朱讚【鎖鎌】
≪桃園義兄弟+1/4名≫  劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
        &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
        &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
        &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
≪劉協と居酒屋張飛留守番店員/7名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
        &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
        &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
        &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】&許子将【????】
        &高順[沈黙]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
≪青春の幻影/2名≫ ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】
        &張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
≪クール・スナイプs/2名≫ 赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】&劉曄【于吉レーダー】
≪どこまでもかりそめの呉復興/4名≫甘寧[軽傷]【薙刀、ロープ、ショットガン、小型火炎放射器、朴刀】
       &徐盛[軽傷]【カマ、レミントンM700、槍防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、????】
       &周泰【ダイナマイト×5コルト、強弓(矢二〇本)、毒薬】
       &鍾ヨウ[揺のつくりと系]【バタフライナイフ、玉璽】
生存者リスト2
≪マッド医師とモンスター/3名+3≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
       &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
       &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]
       &夏侯充[昏倒]&夏侯荘[昏倒]&夏侯湛[昏倒]【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、
       埴輪】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
       陳宮[凍傷]【ベルナルディ(10発)、放火セット、花の種、小麦粉】
       &朱霊【短剣、木の槍×5、トミーガンSMG(ドラム×3)】
       &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【まさかり(大)】
★≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
        &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
        &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
        ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
        軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
        &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
        &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
        &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
★≪李[イ寉]特戦隊/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
        &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
        &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
  ※ 「★」印の上記2パーティは同道中
≪諸葛亮追悼隊/3名≫諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪呉越同舟/3名≫張悌【チェーンソー】&厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】&周遺【弓矢、
      ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】
≪林の中で囲碁?/3名≫ 馬良【????】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【????】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫ 劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】
        &劉豹【鉄鞭、発煙筒】&於扶羅【弩】
        &呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】&劉宣【バルカン砲】
        (共有アイテム)【火焔瓶(あと9回)、????、ミニ霹靂車(50センチ)】
≪冀州守備軍/2名≫ 鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
        &審配[負傷]【サーベル、『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫  劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪DB捜索隊/3名≫ 張紘【マイナスドライバー】&丁奉【ビームサーベル、三星球】
        &全ソウ【セキトバシューズ】
≪盲夏侯隊/3名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】
        &夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、麻薬各種、三叉槍、金棒、大斧、有刺鉄線、????】
        &曹操[大火傷(手当て済)、意識不明、夏侯惇におぶられている]
        【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
≪HI☆エビス/3名≫ 張遼[ちょこっと怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、    

       蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
       &胡車児【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
       &張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
≪放浪素材/2匹≫ 超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
       &超雲【マグナム○斗】
 
☆パーティの部、以上が生存。(※放浪素材は非参加者)
――生存者3――
○既出メンバー(個人の部)

@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】 @孫覇【プラスチック地雷×10】
@何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】 @郭奕【ひとらー著 我が闘争】
@夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】@関索【斬鉄剣】
@司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】@王濬【金属探知器】@孫和【方位磁石】
@ケイ康【飛刀】@阮籍【如意棒】@賈逵[混乱中]【????】
@厳顔(ディビット)【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】
@許儀【巨大鍋(直径2m)】@帯来洞主【????】@カン沢【良縁ファイル】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @拓跋力微【火炎放射器】@高幹【乾パン】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
@周宣【ダムダム弾×8】 @諸葛恪【偃月刀】@阿会喃【なし】@越吉【鉈】
@曹叡【銅鏡92枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×5枚】】
@孫峻【1/144RX−78ガンダム、RX−78操作マニュアル】 @楊修【????】
@孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】@曹芳【????】 @左思【大斧】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】
@陳羣【照明弾×4】 @禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐】@費観【鉄兜、パンツァーファスト×4】
@田豫【トマホーク】 @杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】@董昭【スーツケース型戦術核】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】
@郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】@郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
@[登β]艾【フライパン】 @曹仁[怪我]【矛、鋼の剣、スナイパーライフル(残り弾数2) 】
@徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】

@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上が既出生存
各種データ
━━交戦情報
交戦(宣言)&交渉(宣言)中  

☆徐庶―――ラブコール――→≪海が見たかっただけ/2名≫ in 予州 >>207
☆胡車児―――ラブコール――→張燕・張遼 in 陳留/[亠兌]州>>216
☆≪旅は道連れ団/3名≫―――発見!――→???? in 司/冀/[亠兌]州のどこか? >>140
☆関索―――どきどき中?――→帯来洞主 in 南蛮 >>231

━━現在時刻&禁止エリア・安全エリア&フィールドの状況変更&ウェザーリポート

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/543
○ 擁州    …弘農延焼中?
○ 益州    …降雨、南部は熱帯(南蛮)
○ 司州/司隷  …洛陽全焼
○ 交州    …南部は熱帯(南蛮)、飢饉
○ 揚州    …飢饉
○ [亠兌]州 …雪原、吹雪
○ 予州/豫州  …降雪、許昌の火災はそろそろ鎮火? 地形がゲリラ戦向きとの情報有り?
○ 并州    …雪原、雪崩の恐れ。
○ 冀州    …南部は雪原・中部は降雪・北部は吹雪
○ 幽州    …吹雪、凍死の恐れあり
○ 青州    …晴れました
× 涼州    …禁止エリア
× 徐州    …禁止エリア、実は活火山があったそうです。
× 荊州    …禁止エリア
× 倭国    …禁止エリア

※許昌→火災発生、鎮火しそう? ※弘農→火災発生、鎮火しそう?  ※洛陽全焼

河北南部、河南([亠兌]州)は再度吹雪。予州の雪は降り続いています。
幽州、冀州は引き続き断続的な降雪。
一部山間部では吹雪。并州では雪は止み、一時的に温かくなったようです。
依然幽州北部は厳しい冷え込み。雨(雪)雲が南下した模様です。
益州はまだ雨。他の地域は現在は晴れて星が見えているそうです。

現時点では、フィールドはまだまだ夜〜夜明け前のようです。

━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球、四星球、六星球、七星球…董卓
三星球…丁奉
五星球…厳顔    頑張って七つ集めてください。


なにかあったら雑談スレへ http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
―― 予州

周瑜と吾粲が泰山に向かう途中、背後から彼らに声をかけるものがいた。

 徐庶 「お待ち下され、周都督とお見受けいたす、拙者は徐元直と申します、
     敵意はございません、しばしお耳をお貸し願いたい…」

そう(>>207)徐庶だった。

周瑜の徐庶に対する第一印象は―――うさんくさい―――だった。
噂ではこの男は相当頭が回るようだし、また腕も立つとのことだ。
それに突然、ワケも分からず襲い掛かってくるような無粋でもないうようだ。
ただ、何か、不思議な違和感を感じる、それはどこから来るのだろうか、、、。

吾粲も周瑜と同じように徐庶に対して違和感を感じ取っていた。

「都督、何かおかしくありませんか?」
吾粲は徐庶に聞こえないように小声で周瑜にささやきかけた。周瑜も小さくうなずいた。
とにかく、ここでうかつなことを口に出して計画が水の泡となることだけは避けねば、、、。

≪海が見たかっただけ/2名≫周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
        &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】
※徐庶に何か違和感を感じる、ゲーム中断作戦&脱出計画は今のところ黙秘

徐庶[首輪なし]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
247張燕さんと張遼さん:02/01/22 00:32

[亠兌]州 陳留市内―――

移動も何も、張バク邸からわずか数軒先の邸の地下室に潜り込むと、
張遼は慎重に地上へと続く扉を閉した。背中には、張遼から目配せを受けた張燕の、
振り向きざまの「ちんこ蹴りLEVEL2」で昏倒させられた、胡車児が背負われている。

張遼「……仕方無い。」
張燕「ああ。デムパだのと言い出すとは……、こいつは完全に「どうかして」、いる。不吉だ。
   こういうお調子者は、必ず頓死するに違いないぜ(藁)」
遼「確かに、な。……実際、籠の中の鳥を撃つようなものだったな(呆)」
燕「なにより目が危なかった。アニソン……もとい、西戎などとは係わり合いになりたくねぇしなぁ。」
遼「そうそう。」

胡車児を足元に転がすと、張遼と張燕は初めて正式に対峙した。
本来の人生では遠く離れ、お互い相手の噂を聞くだけだったし
人を介してのやりとりはあったとはいえ、もしかしたら初対面かもしれなかった。

しかし、無理に中原言葉を喋らなくても、
普通に「母言語」が通じるという一点だけでも、
居るべき相手と居るという心安さをひしひしと感じるな……。 
それは張燕も同様のようで、武器を手放し、リラックスしている様子だった。

参加者リストには、確かに【張燕】として登録されている。
彼が手下の黒山賊の生命保全と引き換えにして朝廷に降るとき、それでも
頑迷に名乗りつづけていた、二つ名の【張燕】だ。この男は朝廷の威光には絶対に従わない。
つまり、ゲームにもノっていない。

ああ。長かっ…た………な………


燕「Σあ! おい、お前、張遼。どうしたよ? なに突然泣いてんだよ?(焦)」
遼「酷い…、酷い目にあった……。飛…燕! 
  史書にさえ本名を明かさなかったあなたなら……、霊帝になんか従わないだろ?
  ゲームになんかノッて…ないよな? たすけてくれ…! 俺は… 俺は…っ!!」

田豊以来、初めて母言語で話せる相手に出会い、密閉された空間に隠れたことで、
張遼の警戒心は最低にまで落ち込んでいた。

延々と孫策に連れまわされ、徐庶にこだわっていた張遼が理解しているのは、
首輪の【高性能発信機】の能力が、公表されている以上のものであるということと、
【遠隔爆殺】は、霊帝の気分次第でいつでもどこでも起こり得るということ、ただそれだけ。

   ――― 首輪の盗聴器の存在には、2人とも全く気付けていない ―――


≪HI☆エビス/3名≫ 張遼[ちょこっと怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』、    
       蔓縄、乾燥肉、小弓&竹矢、脇差し、オフィサーズACP】
       &胡車児[昏倒]【先割れスプーン、ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)】
       &張燕【アルバレスト、鞭、手錠】
248白眉:02/01/22 00:46
―――林の中

関興は林の中で堂々と囲碁を打つ馬良と管輅の姿と度胸に恐怖した。
さらに関興を驚愕させたのは馬良のとったある行動だった。

馬良は眉毛を白く染めていた、、、、。
馬良はそんな馬良を見て口をぱくぱくさせている関興に向かって馬鹿にしたようにつぶやいた。
「演出だよ、、、そんなこともわからんのか?
 それとも俺は生まれつき眉毛が白いとでも思っていたのか?」

管輅「まあまあ、馬良殿、関興殿、そんなことよりも自分の運命に従ってみてはどうですか?」
関興「運命ですか?」
馬良「なんだよ、運命って?」
管輅「お二人ともザックの中身はまだ見ていないはずだが・・・」

確かに関興と馬良はまだザック内の武器を確認していなかった。
正確には知っていたがずっと現実から目をそむけていた。

関興「これは、、、」
馬良「だから、俺にどうしろと・・・」

関興と馬良のアイテムは同じもの―――拡声器―――だった。

馬良「ってゆうか十分ガイシュツじゃねえか!」
関興「・・・・」

≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良【拡声器】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
※ユニット名変更
董卓達(>>234)の追跡者は実は張角一人(>>239)だけではなかった。

ドラゴンボールを付け狙っている男の名は、、、陳羣。
もともとは劉備を探していたがあの不思議な球の光に魅入られてしまった。

陳羣【照明弾×4】
※董卓を追跡、ドラゴンボール狙い
前スレまでの死亡者は>>4参照

≪あ行/5名≫
阿貴 韋晃、王渾、王伉、王粛
≪か行/19名≫
郭循、軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、毋丘倹、毋丘興、韓徳、韓馥、韓瑤
吉本、許チョ、許攸 金イ、高沛 皇甫嵩、黄劭、胡遵、胡奮 
≪さ行/14名≫
蔡勳、司馬キ、司馬衷、司馬攸、[言焦]周、諸葛瑾、諸葛亮 成済、千万 曹植
 曹髦 孫休 孫尚香 孫策 
≪た行/7名≫
張嶷、張曼成、張魯、鄭玄、典韋、董厥、陶謙
≪は行/5名≫
波才、馬忠、馬騰 樊建、忙牙長
≪ま行/1名≫
 満寵 
≪ら行/2名≫
 李厳 冷苞 

前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数53名
計 全死亡者数346名

◆禁止エリア◆
涼州 徐州 荊州 倭(すんません忘れてました)

○職人さん用業務連絡○

◆番外死亡者リスト◆
<サ行 1名>
徐母
<タ行 2名>
太公望、陳チン
<ナ行 1名>
ネオ
<マ行 1名>
妙才
<英数字 4名>
9、227(1人目)、227(2人目)、261
(以上1スレ分)

前スレ死亡者数8名
当スレ死亡者数1名
計番外死亡者数9名

◆生存者・登場者数◆
パーティの部 132名+3名(放浪素材)
個人ユニット 50名+1名(黄権)
生存者計   182名+4名
総登場者数  532名(番外含まず)

霊帝「アサーッ!!?(意味無く頭に旗を立て、手をバタバタ)。
   みんな起きたかな―。さすがに夜は寝ちゃうから動きが少ないなー、
   もう朝なんだから早く起きて頑張れよぉ」
馬良「アイテムが拡声器ということは・・・」
関興「アレをしろってことですかー!?」
管輅「・・・いや、それは違うだろ」

馬良「よし、眉を染め終わったら早速やろう!」
関興「はい!これで皆に和平を呼びかけて、協力して霊帝を倒しましょう!」
管輅「だから、そのネタ既出だってばよ。しかもそいつら殺されてんだぞ」

馬良「さぁ。管輅どのも早く準備して!」
関興「そうです。囲碁なんて戦いが終わった後でもいいでしょう」
管輅「・・・・・・・・・聞けよ、人の話・・・」

≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良【拡声器】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
馬良の眉染めが終わり次第、拡声器による呼びかけを行う。
 ー予州ー

背後から話しかけらた二人はゆっくりと後ろを振り返った。
(>246)
 周瑜 「いかにも周瑜だが、徐元直とか申されたな、我らに話したき事とは
     いったい何かな?」

不信感を表に出さず、街を歩いていて道を尋ねられた時のように何気ない態度で
聞き返す周瑜、吾粲は周瑜を守ろうと周瑜と徐庶の間の位置にさり気なく入る。
 徐庶 「…(警戒しているな、無理もない、此処は拙者からカードを切るか)」

徐庶は手にした槍と鞘を地面に置くと、ゆっくりと手の平を見せ一歩前に進んだ。
 徐庶 「拙者はこのゲームを終わらせたいと願っております。」

吾粲の体がピクリと震えた、しかし周瑜は徐庶の全身を見回すと、イングラムを腰だめに
構えて悠然と答える。
 周瑜 「はて、おかしな事を聞いた、予め参加者に持たされたアイテム以外このフィー
     ルドには余分な武器は無かったはず、しかし貴方は槍に刀と二つも武器を持っ
     ておられる、ゲームを終わらせたいとはどういう意味かな?」

吾粲の体に緊張が満ちてくる。
 徐庶 「周都督のお言葉ごもっとも、某がこのゲームに積極的に参加しているとお疑い
     でござろう、残念ながら今の拙者にはゲームを終わらせたいと願う心が真実か
     どうかの証をお見せすることは出来ません、しかし…」

そう言うと徐庶は鎧の首充を外し始める、周瑜は油断無く徐庶を見据える。
 徐庶 「しかし、ありのままをお見せすることで拙者の赤心をご承知いただきたい。」

さすがの周瑜も一瞬だが、驚きを隠せなかった。
 徐庶 「拙者がお見せできるのは、『襲う時は音を立てない』『武器は手放さない』
     『首輪無しは禁止エリアに逃げ込む』の逆証だけです、しかしどうか拙者を
     信じていただきたい、そして都督の真の心をお聞かせ下され。」

吾粲はどうすれば良いか解らず、周瑜の指示を待つ。
 周瑜 「……」

≪海が見たかっただけ/2名≫→思案中
周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
&吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】

徐庶[首輪なし]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
ケイ康は目を覚ました。
朝か?
しかし、金縛りにあったように身動きがとれない。
これはいったい。
ケイ康は昨夜のことを思い出していた。
青州から西進してきて……!そうだ!化け物に襲われて……

誰かが来る。誰だ?見えない。
だんだん光に目が慣れてきた。
目の前に何か転がっている。
なんだ?
後ろから近づく誰か、が耳元で囁く。
「お前は誰じゃ?」
動けない。冷たいものが首筋に突きつけられる。
目の前に転がっているモノが動いている。
そして、それがなにかを知ってケイ康は声も出せなかった。
「悪魔……」
ついつぶやいてしまった。
「悪魔?お前は悪魔か……」
その声の主は笑っている。
「そうか、悪魔か、なら羽がいるな」
声が笑っている。
目の前の物体は、きっと後ろの人間がやったことなんだろう。
すぐそばを犬のように這いずり回る奴がいる。
狂っている。
後ろの人間はそれからしつこく今までの自分の行動を聞いてきた。
逆らえない。全部正直に答えた。
目の前の物体が形を変えていく。
後ろの人物は曹操達が青州にいたことに興味を持った。
もうなんだかわからない。
ケイ康はまた深い眠りについた。
最期に見たその目の前の物体は、朝日に輝きとても綺麗だと思った。
先刻まで醜い化け物だったのに……。

※ピンユニットのケイ康:チームに強制的に吸収

≪マッド医師とモンスター/3名+4≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
       &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
       &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]
       &夏侯充[昏倒]&夏侯荘[昏倒]&夏侯湛[昏倒]【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、
       埴輪】&ケイ康【飛刀】

※夏侯充&夏侯荘&夏侯湛:改造終了
※ケイ康改造開始
※華陀は曹操達の所在を知りました
−司州−

かつて後漢の都として栄華を誇った地洛陽、しかし今は荒れ果て焦土と化し
無惨な姿をさらしている、もちろん人影など見えなくなってひさしい。
 曹芳 「お祖父様も亡くなられ、一族は全滅に近いな…」

崩れかけた屋敷に身を潜める曹芳、幸いな事にボロ屋でも雨露をしのぐ事はできた。
 曹芳 「私は、私がこの時代に生きた証を残したい、曹一族の名を後世に伝えたい
     幸い私に支給された武器は使い勝手が良さそうだし、後は仲間か?」

そう思い立った曹芳だったが、まずは己が生き延びるため、焼け落ちた豪邸の土蔵や
地下蔵に使える物が無いかと略奪を始めた。

【曹芳、P90(突撃小銃)】
 →洛陽でコソーリと衣料品や日用品を略奪中
2人は夜っぴて、自分たちのこれまでの経験全てをつぶさに語り合った。 そして……

張燕「じゃあ、放っとけよ。」
張遼「( ゚д゚)ポカーン  ………え…?」
燕「徐庶なんか放っておけ、っつったんだよ。」

そいつは首輪を外して、2日も3日もぼけーっとゲームにノッて、
仇討ちだのとほざいて参加者狩ろうとしてたんだろ?
しかも……客観的に聞いてみりゃあ、陸遜の仇を張悌、て……(呆) 逆恨みもいいとこだな。おい。
そんなニブい奴なんざ、放置プレイでいいんだよ。そんなもんよぉ……。
わざわざ探して、殺してやる価値すらもねーんじゃねーの? そいつもそいつでイッちゃってるぜ。

遼「Σそ、そういうわけにはいかないだろ!!」
燕「ん〜(・ー・)? そう?」(ニヤニヤ)

   張遼。お前はちょこ…っと真面目すぎるぞ? もう少し気楽〜に考えようぜ。

いいか? 首輪無し死んだフリバレバーレを、《生存確認》のままで生かしておいたら
大変なことになることくらい、特にお前じゃなくても誰でも気付く。
今後徐庶は、全員から狙われる。だから、放置しておけばいい。完璧に自業自得だ。
孫策は…………災難だった、な。だが、発狂者が生き残れるほどこのゲームは甘かねぇ。
つーか、知らないうちに死んでしまったみたいだな。
ま。そもそもが『バトルロワイアル』だ。基礎能力とカリスマが高い奴ほど、
全員から狙い撃ちだったろうよ。 俺あたりも相当危ねぇぜ。

張燕「だから、この2人のことは、もう脳内あぼ〜んしておけ。
   第一お前は、『全員救出狙い』なんだろう? だったら、自分の力にもっと自信を持てよ。
   俺に言わせりゃ、まだまだお前には、『誇り』というものが足らんよな。」
張遼「………?」
張燕「(藁)探索者が、「もしも自分の探索が失敗したら」、だなんて、
  悲観するのはよせってことだよ。ようするにお前がクエストを全部突破すれば、
  全〜部すむことじゃねーの? 徐庶タソの件も。」
遼「!!!!」
燕「ん〜?(・ー・)」(ニヤニヤ)
遼「そ……その通りだ! あ、遭えて……遭えて、よかっ…た………(泣)。」
燕「それにしても、お前…、テンション低いよなぁ、俺と違って。
  うん。そのあたりを、俺らのパーティ名にしよう!」
遼「―――(;゜Д゜)マジっすか!!」
張燕「さあ! できたぞ! こうしておけば、徐庶にポロっと死なれても、
   霊帝も看過出来ないほどに、首輪外しの件は参加者中に知れ渡る。
   お前の言う、>>50は、これで実質無効に出来たぞ。」

――胡車児への置き手紙――

  [応募ありがとう! 君も我々の大切なメンバーだ☆ 
   でも…どんなバンドマンもスタートはローディー(/雑用係)からだってコト……分かるよな?
   貧乏暮らしにも慣れて欲しいので装備は没収。だけど、記念品に小弓と肉をプレゼントだ!
   フィールドの参加者全員に、「徐庶が首輪を外しました!!」って……触れ回って来い!
   チラシ配りやチケットの販売といったフットワークのよさがインディーズの大切な仕事なので、
   まずは脚力検査からです。
   終了後、第二次採用面接に移ります。
     第二次採用面接会場・面接日時 → ××××××××

                             THE☆HIGH-LOWS 張燕・張遼  ]
張燕「徐庶には気の毒だが……、まぁ、天命だろう。
   首輪外しは、まさしく ”神のご加護” だよな〜(死神ダケドナー)。」
張遼「俺は俺で徐庶のせいで、も、もう魏・呉・二蜀将とは全く組めなくなって……(T∀T)」
燕「ああ。お互い様ってことだねぇ。―――で、どうするよ?」
遼(呉将関係は、7割方はてめぇのせいだよっ!!)
 「北へ…行こう。【電子ロック解除について】は、俺たちだけでは読解できない。
  どうしても軍師クラスの人間の助力が……欲しい。土下座で拝み倒せば……なんとか……」
燕「なんか心当たりでも?」
遼「………奴は人ではなくて「土地」に付く。十中八九は隣の「郡」に……(どきどき」
燕「! ………そ、それは……最警戒態勢で進まなければならんなぁ(どきどき」
遼「………しゅ、瞬殺されたら、正直、スマンな……(どきどき」


こうして張燕・張遼は、昏倒する胡車児の略地図に嘘満載の置き手紙を残すと、
夜明けと共に、猛吹雪の陳留を出発した。
とりあえずは……、どこかで夜まで寝ていよう。


※パーティ分割&アイテム持ち替え
≪THE☆HIGH-LOWS/2名≫ → [亠兌]州陳留郡から一郡真北へGO!GO!GO!
    張燕【アルバレスト、ボウガン(5発)、鞭、手錠、脇差し、蔓縄】
    &張遼[怪我]【直刀、PSG-1(スナイパーライフル)、はさみ、『電子ロック解除技術について』、
    オフィサーズAPC】
@胡車児(ローディ)[昏倒]【置き手紙、先割れスプーン、乾燥肉、小弓&竹矢】
    → 適当に起きて、言われたことやっといて。(電波禁止)。
2581/2:02/01/23 00:14
―――揚州南部

周泰「朝か? まだまだ明け方というところだが……
   無理に押してこなかったところからすると、敵はどうやら単身だったようだな。」
甘寧「く… クソッ!!」

しらじらと明け始めた空に、≪どこまでもかりそめの呉復興≫ の4人は、
ようやく身を寄せ合って円陣を組んでいた岩場から、のろのろと立ち上がった。

何人にどこから襲われるともしれない不気味な夜を過ごした彼らは、
一夜にしてげっそりと衰えていた。
特に、飢饉の暴風圏内に放置され、張燕の急襲以降、
諸葛亮の捕縛と殺害。孫策、周泰たちとの出会いと死別、
しかも夜戦に次ぐ夜戦と移動の連続だった、甘寧と徐盛の衰弱が酷い。

ありったけの勇気を鼓舞して、孫策の死体と狙撃地点とを確認してきた徐盛がもたらした報告、
――孫策は、間違いなく相当長距離からの、一撃必殺の狙撃が致命傷だった。――を聞いてからは、
さらに疲労感が増したようだ。


甘寧(たった一人の敵に、またしても……またしても振り回されてやがんじゃねぇかっ!!)
2592/2:02/01/23 00:24
鍾ヨウ「お〜お〜、 さすがは呉じゃな〜。…けっ。大山鳴動してねずみ一匹かい。
   たった一人の狙撃手に……、一晩たっぷり遊んでもうたな!」
甘寧「…………。」
周泰「ともかく休息を取ろう。このままでは、「4人とも」、が死んでしまう(ニヤリ)。」
鍾ヨウ「おお。そうじゃな…(ニヤリ)。これ甘寧と徐盛。あんたがたは弱っている。お先に休まれよ。」
甘寧「ぐすっ。……返す言葉もねぇ…… 申し訳ねぇ……。」
徐盛「それでは、お言葉に……甘え申す。」
周泰「ああ。しっかり休みな。ゆっくりと、な……。」
徐盛「………。」(甘寧殿っ! 甘寧殿っ!!!)

できるだけの平静さを装いつつも、徐盛は気が気ではなかった。

徐盛(甘寧殿…!! 私は、狙撃地点を確認してきました。諸葛謹の…死体を見ましたっ!
   諸葛謹の脳天に開いていた傷を……彼の致命傷がなんであったのかを……私は見ましたっ!!)


     鎌が… 孫策様の手にあった、鎌が、諸葛謹の致命傷です。
     姪の孫尚香様と諸葛謹の死亡者放送を聞いても、顔色一つ変えなかった孫策様……
     『一人一個のアイテム』、のこのゲームで、恐るべき武装度だった孫策様……
     ねぇ、甘将軍……、私達の夢見ていた、孫策様周瑜様を軸にしての
     呉将の大団結だなんて、それは………っ!!!!


離れた場所で、鍾ヨウが油断のならない目でこちらを伺っている。
甘寧は疲労と悲しみの余り、完全に周泰を信用して、
横になると同時に泥のように眠ってしまった。
ああああ……どうしよう……


≪どこまでもかりそめの呉復興/4名≫ ※甘寧寝ちゃった!!
       甘寧[軽傷・睡眠]【薙刀、ロープ、ショットガン、小型火炎放射器、朴刀】
       &徐盛[軽傷・どきどき]【カマ、レミントンM700、槍防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、 

       ????】&周泰【ダイナマイト×5コルト、強弓(矢二〇本)、毒薬】
       &鍾ヨウ[揺のつくりと系]【バタフライナイフ、玉璽】
    
260豫州:02/01/23 01:22
劉備一行は、張飛の右足の回復を待っていまだ洞窟で足止めにあっていた。
とはいうものの、無くなった足が生えてくるわけでもないので(こいつなら生えてきそうだが)、止血を待っているのだが。
さすがの張飛も言葉には出さないまでも参っているようだ。
甄姚はあれからというもの、言葉少なくなっている。
目の前で愛する人間をこうも看取り続けた人間もいないだろう。
彼女は自分を責め続けているに違いない。
幸い敵はここ数日見ていない。
少し前、食料確保に出ていた関羽が遠くでブツブツ言いながら移動する何晏を見たらしいが、それぐらいだった。

張飛はよく食うようになった。
そろそろ移動するべきか、それとももうしばらく待つべきか……。
ただただ劉備は悩んでいた。
誰を頼るか……つい寄生虫根性が浮かんでくる。
生存者で頼れる人間を考えるに……曹操や董卓の顔が浮かんでしまう自分が嫌になった。
彼らに頼ったところで、今の自分に助けてもらえる何のメリットがあろうか。
頼っても殺されて、ゴールに近づく人減らしにしかならんではないか。
「はぁぁぁぁ……」
大きくため息をつくだけだった。

≪桃園義兄弟+1/4名≫  劉備【滅麒麟牙、ショットガン、釘打ち器】
        &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
        &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
        &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
厳顔は恐る恐るページをめくった。

「超馬と超雲は、包茎で短小で童貞でロリコンである。
 辻よりは、加護の方が好きらしい。
 だが斬鉄剣にも耐えるほどの耐久力を誇り、
 反則キャラを一撃で倒すほどの破壊力を持っている

 ミニモニの歌を歌えば簡単に寄ってくるだろう」


・・・・・・・・・全く何の事かわからない。
「無駄な時間を過ごしてしまったな」

そして再び、書物探しに没頭する厳顔。
・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・あった!

「ドラゴンボール 鳥山明」
これに違いない。

内容はどうやら今より未来が舞台で描かれており、
様々な武器、兵器が描かれていた。
中にはこの戦いで見た事のある武器そっくりの武器も出てきている。

まさか・・・・・・・な・・・・

ちょっとした疑念を振り払いつつ、厳顔はドラゴンボール全巻を読み終えた。
読み終えた厳顔の表情は一変して鋭いものに変わっていた。

厳顔は道を急いでいた。

ドラゴンボール、あれは危険だ


不利意座とやらが「不老不死になれる」と言っていた。
不老不死だと・・・・・・?

不死はまあいいとして、不老は・・・・・・・
他者なら喜ぶかもしれない。

しかし、自分は年老いている可能性が高い。
そんな状態で不老不死など・・・・・・・

厳顔【移動中】
ドラゴンボール=不老不死と勘違い
>>226 から、郭嘉が予告していた20レスが経過した!

初登場早々、郭嘉に埋めるために殺されかけた彼は
郭嘉のことは全く信用できていなかった。

[登β]艾(電・電・電波って…そそ・そ・そんな基地がいな……。)

そう思い、一旦は五丈原に向かうと見せかけて
物陰からそっと郭嘉を見守っていた[登β]艾は、
目の前に広がる光景に当惑し、ついで深く納得して、綿竹関を後にした。

郭嘉「ヘイヘイヘイヘイ〜 電波電波〜。」
[登β]艾(うわうわ・うわぁ… 本本・本当にナ・ナニカ受信しちゃってる……
   こ・こ・この人は、もう、ダダ・ダメだ…ダメだ……。)

そういえば、俺の永遠のライバル鐘会も死んだ。
品のいいエリート連中は、ほとんど序盤で死んでしまった。

首輪を着けられて管理され、全く不条理なままに
誰かに生殺与奪の権利を握られるという境遇は、
それだけでも彼らのような上流階級のエリートの精神を壊すには
充分なものだった―――。

[登β]艾(郭・郭郭淮・郭淮も、と・と止めればよかったな。
  で・で・でも、もう間に合わないだろう・だろうしな……。)

それにしても、俺は地面を這いずるような屈辱にも耐えられる、田舎者でよかったな。
肥溜めにはまり込んで、けたけたとたがが外れたように笑いながら、
うんこを捏ね回して自称祭壇作りに励む郭嘉を放置して、
[登β]艾は司馬懿を探しに、ひっそりと司州河内へと去っていった。


※アイテム変更無し
郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】 祭壇完成、イっちゃってます。
郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】 南皮で祭壇製作するそうです。
ケ艾([登β]艾)【フライパン】 司馬懿様を探しに司州へ行きます。
 陳留郡

 胡車児 「…ウッ…ンフォ…ウウッツ…ヌヒョ…アァァン。」

張燕から愛(?)の篭もったティンコ蹴りを受け、昏倒していた胡車児だったが、
一晩たった事により、ようやく回復した。
 胡車児 「うんっ、私ったらいつの間にか眠ってたのね、あらっデムパ強弱
      コンビは何処に行ったのかしら?」

流石にLv.2チンコ蹴りは強烈だった、胡車児は息子と共に(自分に都合の悪い)記憶
を失ったのである。(語り 田村兄口調で)

辺りを見回し置き手紙を発見する。
 胡車児 「ふふ〜ん、こう見えても私、漢字は得意なのよ、月極(げっきょく)
      でしょ、旧中山道(いちにちじゅうやまみち)でしょ、どれどれ…」

しばし悪戦苦闘。
 胡車児 「…つまり〜”記念品に小弓と肉をプレゼント”された私はフィールド
      の参加者全員に、新曲”徐庶が首輪を外しました!!”がリリースされた
      事を口コミで触れ回ってコンサート会場に連れてきゃ良いのよね、うん。」

かな〜り曲解した胡車児は力強く頷くと走り始めた。
 胡車児 「待っててね、ファンのみんなをかき集めていくわ、”栄光に向かって走る”
      貴方達を追って”ドブネ〜ズミみたいに美しくなり〜たい”私の”情熱の
      真っ赤な薔薇を”貴方達に捧げるわ、ウフッ(ハ〜ト)。」

曲が全部旧グループだろうが!という突っ込みを無視してフトメ…じゃなくって乙女と
化した胡車児は心に誓った。
 胡車児 「このプレゼントの小弓じゃ貴方達のハ〜ト(心臓)を射止(ぶち抜く)める
      のは難しいから複合弓(コンポジットボウ)に改造しなきゃね、私は愛の
      狩人(ストーカー)よん。」

胡車児(ストーカー)【置き手紙、先割れスプーン、乾燥肉、小弓&竹矢】
    → 野生動物を狩って複合弓作成
張悌「………あーたーらしいあっさが来た 絶望ーのあーさーだ
   悲しーみに胸をふーさぎ 宮城ーあおげー♪」

  ―――  今日もまたおめおめと生き残ってしまった!! ―――


暴風雨で草木一本無くなった揚州中部、予章付近。
夜明け前、≪呉越同舟≫が隠れ家にしていたアジトから出てきた張悌は、
あまりにも深い悲しみに我を忘れて、滂沱と涙を流して突っ立っていた。


http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008069558/294-298

陸遜は……狂っていた。
司馬亮、凌操、歩闡、賀斉、陸凱 周マ、呂範、杜襲、車冑……
自分の目の前で次々と陸遜に虐殺されていった、ほとんど無抵抗の参加者達の顔が思い浮かぶ。
呉将がやはり多かった。だが、張悌にとっては、名前も知らなかった参加者(司馬亮)も、居た。
………キラーマシーンと化していた陸遜の犠牲者は、他にもまだまだ居たかもしれない。
いや、確実に大勢居ただろう。

自分の目の前に現れた時には、すでに顔の半分を失う重傷を負っていた陸遜は、
信じ難いほどの過武装に身を包んでいた。


張悌「うっ、うっ…… 陸遜……殿……  軍師殿は、なぜ? ……なぜっ!!」
両手には、未だに陸遜を切り刻んだ時の、いやな感触が残っていた。
……否。「残っていた」、というよりも、それは連日のように、繰り返し張悌の心を責め苛む
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008069558/362 のような内容の悪夢によって、
日に日に克明になっていくようであった。

   周遺「気にするこたぁねぇぜ? 張悌。」
   厳白虎「そうじゃとも。今は辛いじゃろうが、おぬしは正しいことを行ったのじゃぞ。」

―――”鬼手仏心”、という言葉がある。おぬしのしたことは一見、非情には見えても、その実、
陸遜と他の全ての人々を地獄の淵から救おうという、ただそれだけの温かい思いやりから出た行動じゃ。
―――そうだぜ、張悌。俺達の力になってくれ。智恵を貸してくれ。
―――おぬしは優しすぎるのじゃ。自責の念が強すぎるから、そのようなわけの分からない
とんでもない悪夢を見てしまうのじゃ。


張悌(なんてこったい……)

頼りになるはずだった陸遜が呉将狩りをしていたことも衝撃なら、
油断のならぬ賊徒だと思っていた厳白虎や周遺が、理路整然と陸遜の凶行を分析し、
自責の念から自暴自棄になっていた自分を慰め、懸命に支えてきてくれたことも衝撃だった。

張悌「……………。」
―――そう。間違いなく自分は、本当の人生では賊徒と蔑み、
敵同士であったはずの厳白虎と周遺の力によって、
精神の崩壊から救ってもらったのだ。
なら………

今こそ……理解できるような気がする。突然張悌の心が軽くなった。
そうだ… なんでそんな簡単なことに気付かなかったんだ! 今こそ私は……

張悌(今こそ私は、つまらないこだわりを捨て、彼らと共に……!)

長く暗い絶望から、ついに希望の細い糸口を見つけた張悌は、
顔を被っていた両手を離し、涙に濡れた瞳を凝らして
呉の地を……荒れ果てた揚州の大地を眺め渡した。

東の空にはバラ色に輝く雲が流れ、フィールドへの夜明けの到来を……、
そして、遠く、地獄の口が開いたような黒い染みにしか見えない夏侯淵の構える銃口が
自らの死の到来を告げていた―――


          タァ――――――――――――ン………


【張悌 死亡確認】※パーティから一名離脱
≪東呉の徳王/2名≫厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】
       &周遺【弓矢、チェーンソー、ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
@夏侯淵【アサルトライフル、鎖かたびら、肉きり包丁】
267無名武将@お腹せっぷく:02/01/23 21:50
禰衡は空家の中で笛を見つけた。
ちょっと試しに吹いてみた。

―――ほろっほーーーーー。ほろっほーーーーー。

不思議な鳥の鳴き声がした。
とりあえず禰衡はこの笛(以下バードコール)を大事にザックの中にしまいこんだ。

禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐、バードコール】
―――いったい今まで自分は何をしていたんだろうか――― 

黄蓋はおもわず笑ってしまった。同じく隣で全裸で寝ている韓当・・・・、
そして自分が目を覚ました瞬間に何かを吹きつけようとした猿のような男―――袁術。
黄蓋は袁術を手刀で気絶させていた。

(どうやらゆっくりできないようだな。)
黄蓋は藪の中を睨みつけながらそうつぶやいた。
「素人め、間合いが甘いわ・・・、武人の魂をみせてくれるわ・・」

≪SM帝国再建日誌 with 猿/3名≫ 
黄蓋[全裸]【なし】&袁術[気絶]【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
※黄蓋は藪の中で何かを発見!
※チーム名変更
藪の中にいたのはケイ道栄と張[合β](3人目)だった。
しかし彼らは黄蓋に見つかっていることには気付いていなかった。

ケイ道栄「獲物を発見したぞ!」
張[合β]「チャーンス!」
ケイ道栄「なんせ全裸2人と猿だしな・・・。」

≪青春の幻影/2名≫ 
  ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】&張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
※ ≪SM帝国再建日誌 with 猿/3名≫ を発見!
気がつけば朝になっていた。
周瑜は首輪をしていないこの参加者――徐庶――をどう理解してよいのか分からなかった。
敵なのか?それとも違うのか?霊帝の手先ということは十分考えられる・・・。
自分の策を事前に察知した霊帝の送り込んできた刺客――。

その可能性がある以上はここで始末せねば、あとあと面倒なことになる。
もし違っていたとしても、自分には”大義”がある。すまないが徐庶とやら死んでくれ。
周瑜がそう思ったその時、、、、霊帝の放送(>>250)が入った。

孫策が死んだ――――。

周瑜は前後不覚になり崩れ落ちそうだった。目の前が真っ暗になった気分だった。
周瑜はその時、徐庶の口から漏れた言葉を聞き逃さなかった。

徐庶「孫兄ぃ・・・・、何故あなたは・・・・」

(この男は伯符を知っている・・・・?)
周瑜は次の瞬間、自分でも思いもよらぬ言葉を口にしていた。

周瑜「伯符のことを知っているなら教えて欲しい・・・」

≪海が見たかっただけ/2名≫
周瑜[3回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
&吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】

徐庶[首輪なし]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
―― 予州

左思は、かすかな、がさっという音で身を起こした。
あらためて大斧を握りなおした。文人の左思ではとても使いこなせないような代物だった。
左思は知らず知らず唇を噛み締めていた。ゲームがはじまってから、何度も何度もそんな
感じの音を耳にしていた。その度に結局、風のいたずらだったり、何か小動物のいたずら
だったりしたが、やっぱり慣れることはできなかった。

今度こそ――敵かもしれない。敵――そうだ。自分は今さっき孫和の遺体を見たばっかりだった。
あの孫和を殺した奴がこの付近に潜んでいる。そして今の音は、今度こそ”敵”なのか?

大斧を握り締めたまましばらく待ったが、音は続かなかった。
さらに少し待った。――やはり音はしなかった。左思はほうっと息をつくと、腰を落とした。

――ああ、曹植殿。大丈夫ですよね、私を守ってくださいよね。
左思はそう呟きながら”曹植のメモ”を眺めた。
どうしてこんなことになってしまったんだろう。曹植殿に会いたかった、それだけなのに・・。

「曹植殿、私を守ってください。お願いします。私は気が狂いそうです」
自分が声を出してそう言うのが耳に聞こえたとたん、
左思は本当に自分が気が狂いそうな気がしてぞっとした。

【孫和 死亡確認】
左思【大斧】※変更なし
ひいっ… 待てっ! 待ってくれ!! 殺さないでくれ!
武器アイテムなんかは持ってはいない!
私のこのアイテムは……ただのアイテムじゃあないんだ! 
これを死守しなければ、大変なことになるんだよ!
だからずぅっとこうして……郷里に隠れていたんだ!!
……一体私が何をした? 献帝に丞相が魏公になれるように言っただけではないか!!
華キンのように皇后を引きずり出したりしていないのに……
菜食主義者で、虫も殺さない政治家のこの私に、一体何の恨みがあって……(泣)
Σもしかして、丞相…… いや……曹操を魏公に推したことが気に食わないのか?
予州に……許(/許昌)に遷都させたことが気に食わないのか??
それとも主をころころと替える、私の節操の無さが気に食わないのか???

だが、そんなこと……、官位の自称や謀叛だなんて、
それこそ君にとってこそたいしたことではないだろう? に、に、日常茶飯事だったじゃないか!! 
たとえ私が張楊を見限ったことがきっかけで、玉突き式に張楊軍も君の軍も、
滅び去ったのが事実としても、だ。
……縦横家の君にならば、本当は理解できているはずだ。
「より優れた知者のみが生き残ればいい」。智恵に優れた者が―――この世の勝者だ!
そ… そうだっ! じゃあ……こうしよう!! 手を組もう!! 
同郷者同士、君と私とで[亠兌]州を……

  
陳宮(ベルナルディ/……パンッ!)
董昭「ぐ、ふっ……!」

ベルナルディの発射音は、戸外の猛烈な吹雪の音にかき消されたが、
無表情で銃を構える陳宮の足元には、実感のある董昭の屍骸が転がっていた。


朱霊「……お見事!」
陳宮「まぁ、強いて挙げれば……、[亠兌]州に立ち入った事が気に食わんなぁ……。」

   「スーツケース型戦術核爆弾:スイッチを押した瞬間に起爆します。
    破壊力は満点で洛陽・襄陽クラスの一都市を完全に消す事ができます。
    ※注意:起爆方法はスイッチを押す以外には、
    持ち主が3メートル以上離れると自動的に起爆します。
    尚、持ち主の設定変更はできません。」


≪2人の季節≫は、そのまま董昭が潜んでいた屋敷の中へと潜り込んだ。
邸内に偶然董昭が潜んでいたことからも、この屋敷は立地からして、全く潜伏には向いていない。
だが……、背に腹は替えられなかった。吹雪で視界が効かず足跡も残らないとはいえども、
日中に捕虜を連れてのろのろと出歩くのは危険すぎた。

朱霊を邸の見張りに立てて、陳宮は屠った獲物のアイテム説明書きにしばし見入る。

陳宮(! ……そうか。この説明書きのせいで董昭はあんなことを言ったのか…… 
   ……。……。けっ! 愚か者め……。どの耳で『放送』を聞いていたのじゃ。)
               ・

陳宮「……朱霊。手を貸せ。董昭の着衣をはがせ。」
朱霊「(! またスポーンポーンの製作ですか?) ……………ははっ。」
陳宮「次は、儂の右腕からベルナルディを外して、代わりに短刀をくくりつけて… そう。そうだ。
   そして、儂の長衣も脱がせてくれ。いや。単褝はいい。
   しばらくこのまま、董昭をここに置いて、儂を部屋に一人きりにさせてくれ。」
朱霊「!! ま、まさかっ!!」
陳宮「ん?」
朱霊(どきどき)「確かに〜、董昭は三国志では稀なほどの、音に聞こえた美形ですが〜……
   ……男で、しかも……死体ですよ?(どきどきどき)」
陳宮「Σ(゚∀゚)シカーソ!?  お… お… お前も死ねぇえぇっ!!!」(ダッ
朱霊「うひゃあっ」(ダダダッ
陳宮「…………けっ!!」(バタン …ガチャッ!)
朱霊「ガ━━━(;゜Д゜)━━ン! あっ! ……ま〜た締め出されちゃった!」
               ・

朱霊が扉に耳をつけてみると、閉じこもった部屋の中からはかすかに、陳宮の荒い吐息と、
生の肉を短刀で切り刻みまわす、湿った音とが聞こえてきていた。 ……うわぁ……


部屋の外/朱霊「……………。(「曹操様はヘーンターイがお好き」、と…)」(メモメモ)
部屋の中/陳宮(違っが――――――うっっ(TДT)!!!)


【董昭 死亡確認】
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
   陳宮[凍傷]【スーツケース型戦術核爆弾、短剣、放火セット、花の種、小麦粉、董昭の死体】
   &朱霊【木の槍×5、ベルナルディ(9発)、トミーガンSMG(ドラム×3)】
   &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
→[亠兌]州東部を徘徊中。現在地:済陰郡。
  夜間には、東郡→済陰→東平→予州最北部→泰山郡ルートを通過する気じゃ。 ……どけ!
周瑜「伯符のことを知っているなら教えて欲しい・・・」
徐庶「あなたは?」そういった時、周瑜は口を手で抑えた
周瑜「ゲホッゲホッ。ゲホォ!!」周瑜は精神的ショックからなのか、疲れからなのか、
吐血してしまった。
徐庶「大丈夫ですか!!」慌てて駆け寄る徐庶。
「かまわぬ。教えてくれ。伯符のことを!」
鬼気迫る周瑜であった。

≪海が見たかっただけ/2名≫
周瑜[2回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
&吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】

徐庶[首輪なし]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
>>273
文欽「ほぅ、それほど凄いものか」
[亠兌]州に来ていた文欽は、家の中から陳宮が思わず声を上げたのに、
しっかりと聞き耳を立てていた。
外の見張りは一人か…。うまく不意をつけば、一掃する事も可能だな。
いや、もう少し後を追うか。

文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】
※2人の季節と実験尋問用捕虜をつけ回し、隙を見てぶっ殺す。
276司隷 山岳地帯 1/2:02/01/24 23:32
尹礼「えいやっ♪」
司馬彪「Σはぅあっ!!!」

司馬彪は死亡者放送の内容を書き写すために、またしても警戒がおろそかになっていた。
死亡者放送があるたびにメモタイムが出来てしまう。そのあたりが司馬彪の弱点かもしれなかった。
フィールドに死亡者放送が流れていたころ、
>>16 以来、并州から逃げ出した司馬彪は、
意表をついてサクッと臧覇に捕獲されていた。

自らの不注意で永遠の鬼門となってしまった東の[亠兌]州冀州を避けて、
彼にとっては唯一の出口であった司州を目指していた司馬彪と、
冀并州州境から東を目指して移動を重ねていた臧覇一味との接触。

孫観「……司州北部の山岳地帯を文人がひょこひょこ移動してるとはなあ。」
尹礼「うむ〜。黒山・白波の連中の本拠地近くだと思い超々厳重警戒態勢で身構えていたら、
   こんなピヨピヨヒヨコがかかるとは……。」
司馬彪(そ ……そうか! そういえばこのあたりは、
   漢400年間を通しての異民族やら山賊やらの……大出没地帯ではないかっ!)
 
臧覇「ん〜、そうだねぇ……。」(【『目指せ続漢書』】/ぱらぱらぱら…)
司馬彪「Σっていうかいつの間にっ!! そろいも揃ってなんという手癖の悪い…! 返せっ! 
   それは、『正……」
孫観「あん? 『正?』 …なんだ?」
司馬彪(いかん!誤魔化さなくては……!)
  「正… 正〜… ……。……。……正確には『僕日記』…だ!(泣)」
277司隷 山岳地帯 2/2:02/01/24 23:33
くっそ〜…! なぜに私ばかりがこんな目に。
死んでいないだけ、まだまだマシではあるのだろうが……。
しかし… ふっふっふっふっ。すでにほとんど完全に暗号化しているぞ?
いくら政軍両面にわたって超州牧レベルの権限を持つ都督青州諸軍事臧覇といえども、
もはやわけなど分かるまい……。

臧覇「ウソ、だな。」
司馬彪「え……?」
臧覇「俺は長年執金吾として洛陽の治安に当たっていたが。平時でも、たかが日記風情を
   暗号化などする暇人には、ついぞお目にかかったことが無い……」
司馬彪「!」

むしろ、走り書きのままだった方が、まだしもマシな展開だったかもしれなかった。
すぅっと臧覇の目の光が、冷たく無機質な色に変わっていく。
「任侠の山賊親分臧覇」から、「旧帝都の警察長官臧覇」の目の色にだ。
臧覇の態度の硬化を見て、孫観の指がしっかりと司馬彪の首輪に食い込んでくる。
今逃げ出せば、孫観の腕一本をお土産に、首が吹き飛んでしまうことは必至!
司馬彪はぼんやりと、「そうそう。元ヤンキーのポリ公って、なんつーか一番手ごわいよねー?」
とか思っていた。


臧覇「……これは、なんだ?」


※交渉開始
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】   →司馬彪
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
臧覇 → あのさー。昌覇/昌キ探してるんだけど。
278ギョウ近く:02/01/25 01:44
あいつら・・・俺の装備を持っていきやがった・・・

曹仁は呟く。やはり油断か・・・これからは・・・油断してはいけないな・・・

「よし、行くか」
怪我に応急処置を施した後、曹仁は立ち上がった。とりあえず南にいくか。揚州だったらいい戦闘が起こっているだろうからな

【曹仁(怪我:応急処置済み):アイテムかわらず】
【目的地:揚州。現在地:ギョウ南部】
臧覇「で、目的はなんだ?この暗号というか、わけの分からない文字は」
実は、大秦国(ローマ帝国)の文字、つまりギリシャ文字を使っていた。どうして
そんなものを使えたかは、また後述する事も有るだろう。

司馬彪「なぜかこれを狙う人がいたのでね…」
全部正直に話すつもりはなかったが、ばれた範囲では嘘を吐かずに説明した。
細かい事まで記録しているうちに、内容を狙われるようになったのだと。
臧覇「なーるほど、情報源は多いに越した事は無いからな、狙われるわけだ」
孫観「それだけ隠したい重大情報とは、何だ?答えろ」
孫観の指がしっかりと首に巻き付く。ああ、今度こそお終いか…。

ごちん。
臧覇「全くしょうがない奴だな。」
司馬彪「あいたたた………」
司馬彪は失神して、頭をどつかれた。

臧覇「単刀直入に聞こう。昌キ(昌霸)はどこだ」
司馬彪「どこだといわれても…」
尹礼「それほどごていねいに日記を持ち歩いているんだ、知らんとは言わせんぞ」
そうは言っても、全参加者の行動を把握しているわけが無い。しかし、ここで
知らないといえば今度こそ終わりだろう。
何とか思い出さなくては。えーーーっと…。昌キねぇ…、
昌キ。臧覇の仲間だが曹操に降伏、その後二度叛旗を翻し、遂に曹操配下の于禁に
処刑される…はずだった。この「ゲーム」があるまでは。

司馬彪「そういえば…」
臧覇「なんだ?」
司馬彪「董卓は知っていますね」
臧覇「もちろん」
司馬彪「董卓の一味が何とか…そう、ドラゴン何とかという宝玉を探し回っている
らしいのですね。その一味に、昌キというのがいたような。あくまでこの辺で聞いた
話ですから、本当かは分かりませんが」
孫観「まだ何か隠してるんじゃないだろうな」
司馬彪「これ以上は知らないですよ。隠しておく意味も無い」
司馬彪は開き直る事にした。どうせ殺されるのだ、それが少し早くなっただけだ。
現代の部分がかなり未完成なのが口惜しいが、誰かが解読してこの時代を知る手掛かりに
してくれるだろう…。
臧覇「やめろ!」
臧覇は司馬彪を締め上げようとした孫観をどなりつけた。
臧覇「董卓か……あいつが、まさかとは思うが………」

≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】→司馬彪
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
司馬彪 → 取材がてら、一緒に捜索してもいいですよ。返してくれれば。
2801/2:02/01/25 21:54
冀州渤海郡―――

自ら「雪原の勇者」を名乗るだけあり、審配の的確な道案内に導かれた鮑信は
簡単に曹仁の追跡を撒き、夜が明けるずいぶん前に渤海郡にまで逃れてきていた。

聞けば、今までは主に昼間に活動していたということで
眠気と怪我で、疲労が最高潮に達していた審配に先に仮眠を取らせ、
今は鮑信が警戒に当たっている。そろそろ起こしてやらねばならんのだが。

それにしても……

民家のオンドル用の空間に隠れて無防備に眠る審配の寝顔を見た鮑信は、
渤海に到るまでの道々かわしたやり取りを思い起こし、
急にいわれのない焦燥感に襲われた。

  「…そうしてじゃ。勇ましく宦官誅滅に洛陽宮へ乗り込んだ袁紹殿はこう叫んだ。
  『髭の無いものが宦官じゃ!』、と。」「うんうん!」
  「だが、敵も味方も必死じゃった。髭などいちいち確認などしてはおられない。
   大勢の文官が宦官に見間違えられまいと、裾をたくして ”ぴら〜ん”、て…」
  「うんうん!」
  「つられて袁紹殿も、”ぴら〜ん”、って…」
  「わぁ〜(・ワ・)」
  鮑信(た… 楽しい? 楽しいのか?? こんなウソウソ袁紹小噺がっ!??(大汗)  

―――最初はアブナイ趣味のコちゃんかとも思ってしまったが、どうもそうではないらしい。
袁紹と名のつくものならなんだってよかったのだろう。
そんな小噺を聞きつづけることだけで、審配は腿を撃ち抜かれた激痛を堪え、
いつ倒れてもおかしくないほどの困憊を越えて、一晩中、献身的に鮑信のために立ち回った。
単にこの男は、ただただ純情すぎるのか……。


鮑信(………生き残れないタイプじゃな……)
2812/2:02/01/25 21:54
「人」に、死に至る忠誠を捧げ尽くす行為は、美しい。しかし、それは最も危険な選択だ。
「人」を心の柱とすれば、遅かれ早かれ、必ずや喪失の瞬間がやってくる。

審配。そなたは本来の人生では、喪失の痛みを越えられなかった。
曹操が固執したほどの高い智慧と武勇とを誇りながらも、
自分自身の力を過小評価し、最後まで自分の考えでは行動せずにいた。
袁紹の遺言を頑なに守って天の順逆を心得ずに、三男の袁尚を後継に推した―――
袁紹恋しさのあまりに、老獪な逢紀にいいように騙されて閥を作った―――
他の誰のせいでもない。そなた自身の盲目的な袁紹への忠誠心が、
河北の袁家を混乱と滅亡とに導いたのだ………


鮑信(惨いかもしれんが、袁紹はこのような過酷な生き残りには耐えられぬ男じゃ。
   そう遠くない日に、そなたは必ず、もう一度喪失を経験するじゃろう。)
  
そのときに、審配よ。そなたは自分の力だけで、この大地に立てるのか……?


≪冀州守備軍/2名≫ 鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
        &審配[負傷]【サーベル、『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
予州汝南―――

袁尚「♪ずんぱかぱっぱ〜ずんぱっぱ〜
   ずんぱかぱっぱ〜ずんぱっぱ〜。」
袁紹「♪ちゃ〜ちゃらりら〜りら〜〜」
袁尚「ちょっとだけよ〜ん?」(ちらっ)
袁紹「あんたも好きねぇ?」(ちらっ)
袁尚「きゃあv」
袁紹「…きゃあv」
袁紹&袁尚(鼻水/ズズー)

袁譚「………!!!」
  (あんたらはいちいちそれをやらんと、着替えすらも出来んのかっ!!!)

食料を探してくるのも、袁譚。食事の用意をするのも、袁譚。
一日一回は2人が必ず要求してくる、汗をかいた服の着替えを探してくるのも、袁譚。
着替えをさせてやるのも、もちろん袁譚が担当していた。
≪袁家の人々≫の日常生活の維持は、ここにきて、
やはりすべてが袁譚任せとなってきていた。

アジトの壁に伝う蔦の葉を袁譚がぎろりとにらみ据える。

袁譚(あと残り、4枚か……)


≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
禰衡はいつの間にか木に登っていた。

―――あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、高い場所は気持ちがいいなあ。

禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐、バードコール】
孫峻「ああ南蛮にいてもいいことないなあ……」

【1/144RX−78ガンダム、RX−78操作マニュアル】 
まるで≪ビストロ王双≫の始動を祝福するかのように、南蛮の空は晴れていた。

「最初の料理は南国というロケーションを生かして、フルーツ主体にしてみよう。
 怪我で力仕事が出来ないのなら、お前は(※邪魔だから)少し遊んできなさい。
 (※おバカさんだから)高いところにでも登ってマターリしておくといいだろう。」
そんな王双の提案によって放し飼いにされていた曹性は、言われた通り、高いところに登って遊んでいた。

曹性「太陽だ〜。」

久しぶりに見た雲の切れ間から差し込んでくる太陽の光の荘厳さに、
このゲームでは13歳。リアル厨房の曹性は、ちょっと短絡的過ぎるほど簡単にハイになった。
そのときの曹性のハイテンションぶりは、参加者全員が自発的に、
「特に説明は無かったが、さすがにここは特例として禁止エリアなんだろうなあ」、と考え、
今までは誰もが恐れて近付かなかった放送塔のてっぺんによじ登って、
ポケーっとしているほどのものだった。

―――索敵索敵を繰り返しながら大きな移動を続けていた曹性は知っていた。
   放送塔はどれも、ちょうど東京タワーのミニチュアのような形状の、高さ20mほどの鉄骨建て。 
   フィールド全土にある主だった山頂に、同様の形状のものが建っている。

さきほどまでは自分の足元のスピーカーから、死亡者放送が流れていたが
特にそれにも興味は向いていなかった。
……というよりむしろ、サバイバル知識にだけ突出しており、
曹性のムラっけの激しい知識では、死んだ人々が三国志の大物だということすらも
よく理解できてはいなかった。
今の彼が興味があるのは、ただただ≪ビストロ王双≫で出す料理のこと… マジでそれだけ。

そんな裏表の無い天然素材だからかもしれない。
いや、そうだったからこそ爆殺もされず
こんな場所でぽけーっとできていたのだろう。
曹性「いまなら、なンだってできる気がするなぁ……」

弓袋の中から弓を取り出して、自作した矢をかき回してみる。
銀の矢、樫の矢、ガジュマルの矢…… もう矢はいくらでも製作できる。

曹性(……ちょこっとなら無駄使いしても、おいちゃんも怒らないだろ。)

相変わらず根拠不明な自信だけは過剰な、思春期真っ只中の曹性は、
あえて弓袋の中から銀の矢を選び出すと、
戯れにピタリと太陽に向けて狙いを定めた。

曹性(アーチャーの神様・[羽廾](/ゲイ)にできて、俺に出来ないハズもなし…… なんつて〜☆
   (銀の弓/キュゥゥ― (/_・)/D・・・・・------→ピゥッ!)
??「ぎゃあああああぁあぁああああああぁぁあああぁっ!!!」
曹性「!! (た、た… 太陽の中に、なンか居たーっ!? 。。。(・_・?)        


それは、>>238 以降、倭国から北風に乗って南下して、
太陽の中に隠れながら激戦区・南蛮を視察に来ていた飛行放浪素材・伏儀の断末魔だったのだが、
驚いた曹性が目を凝らして太陽を見詰め直した時には、すでに伏儀の存在は
マジックアイテム【銀の弓(矢)】必要DEX70/100over、STR13/50、INT40/50、Alignment(L)Holy】
の力で、撃ち込んだ銀の矢ごと、この世界から雲散霧消してしまっていた。

――― 曹性の力では、自分が、フィールド上に出現した主催側者の【目】を潰したことにも、
そもそもは兀突骨が引き当て、誰の手にも小さすぎたという謎の致死不能小弓が、
    やはり、斬鉄剣すらも通用しないという放浪素材を倒せる、
    マジックアイテムだったことにも気付けない。―――


地面に降り立っていくら探しても、銀の矢も倒したはずの獲物も見つからなかったところから、
「正規アイテム品を無駄遣いすんなっつったのはオノレだろっ!!」、と、
王双に鼻フックされるであろう事に、ぼんやりと気付けただけだった。


【伏儀(主催者系放浪素材) 死亡確認】
≪ビストロ王双/2名≫ ※【銀の矢】1本減少
        王双[負傷]【大型サバイバルナイフ、流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、テグス、
        石斧、木槌、のこぎり、ベアトラップ×4】
        &曹性[負傷]【グラスファイバーの鞭、銀の弓(銀の矢16・木の矢20)、
        『簡易植物事典』、調理道具】
綿竹関にて

郭嘉(そろそろ[登β]艾は行ったかな…)

狂人めいた痴態を演じて、獅子身中の虫をいぶり出す。
………これぞ軍師の生き残り方というものだ。
[登β]艾め。たわけ者め。
武闘派軍師の貴様が学閥出身の完璧文官を
微妙に見くびる癖があることくらいは先刻承知だ。
完全に気を許せない相手と、この郭嘉が長々と同行するとでも思ったか!
電波など誰が本気で受信するか! イロモノでもあるまいに。

さてと……

郭嘉はそのまま郭淮を待ったが、待てど暮らせど
郭淮は綿竹関に戻ってこなかった。
どうも本当に騙されて、南皮に行ってしまったらしい。

郭嘉「あら? あらら〜?」

@郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】
288南蛮:02/01/26 23:18
晴れた!やったぞ!ジンジャー日和だ!!

董荼奴「ジンジャー、ワショーイ!ワショーイ!」
阿会喃「ああっ、董荼奴!董荼奴じゃあないか……あああっ!?」
董荼奴「ジンジャー、ワショーイ!!」
しかし董荼奴は、阿会喃のことを120%無視して走り去った。

阿会喃「無視かっ!!なぜだあ!!おお〜い、待ったぁ。待ってくれ〜い、董荼奴う〜〜」

元々平地の少ない南蛮で、ジンジャーで移動できる範囲はさらに限られた一本道だった。
二人はどんどん、王累の潜む、死の幻惑ゾーンへと向かっていった。

@董荼奴【ジンジャー】 @阿会喃【なし】
李[イ寉]「しかし、せっかくの決めポーズなのにあまり受けなかったな・・・。」

段[火畏]「な〜に、俺等の格好良さが分からんだけですよ。」

楊奉「元々は5人でやるポーズだから無理もないですよ。」

李[イ寉]「しょうがないだろ、郭巳の奴がいないからな。
あぁ郭巳、何故お前は死んだのだ・・・。」

楊奉「まぁ死んでしまったのは仕方ないですから新しいポーズ考えましょうよ。」

李[イ寉]「そうだな、何とかしないと締りがないからな。
ん?宗果何でそんなに困った顔してるんだ?
・・・まさかお前嫌なのか?」

宗果「え?!・・・そ・そんな事ないですよ。ははは・・・(泣」


≪李[イ寉]特戦隊/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
        &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
        &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】

※DB集め悪の軍団と行動中、現在長安へ移動中。
 新ポーズを検討中
南蛮

はぁ、、、頭悪、、、
王累もさすがに、この長い間観察されていると、気配を察せずにいられなかった。
司馬ペアを見つけたときは少々焦ったものの、
敵ので方もわからないうちは、気がつかない振りをするのもよいだろう。
むしろ、コロセ、殺せよ、と思いケラケラしていた。
しかし動きを見せない彼らをどう扱って良いものか悩んでいた。
そんなところへ、ワショーイ!ワショーイ!の声がしてきていた。董茶奴阿会喃である。

つか、、、さ、、、このフォログラム装置、南蛮武将とかないからなぁ。
ここはスルーか?・・・・・いや、むざむざ死にに来た奴らを逃す手はないなぁ。
ふと小脇に抱えてる火縄銃を見る。
これ、まだ使ったことすらないしなぁ。
どうしよっかなぁ。
おおっ!?意外と早いな、あの乗り物。もう向こう行っちゃった。
まぁ、、、いいか。
さぁてっと、ホームに帰るかのぅ。
きっとあの南蛮武将も先に行き着いてるだろう、成都へ。
司馬懿司馬孚も、王累がこちらに気がついていることを承知の上であった。
しかし、こちらも気がつかない振りをしていたのである。
二人はまったく、南蛮の地理がわからなかった、それどころか益州の地理もままならない。
ここで殺さずに置いたのはただただ道案内をさせるためであった。
奴は成都へ向かうだろう、司馬懿の推測は当たっていた。
「成都に着いたらあの狂人、殺すのですか?」
「ふん、あの手の駒は、生かしておいてもどこかしらで死ぬものだ。我々が手を下さなくても他を巻き込んで死んで行くさ。」
「しかし、あの機械は使えると思うのですが。」
「まぁ、いずれ、な。」
しかし、、、益州はまったくの敵地、油断はできない。そう思いつつ、司馬懿は王累のあとをつけた。

司馬懿司馬孚 変化なし
王累     変化なし
董茶奴阿会喃 変化なし
全員成都へ。
293司隷 交渉中 1/2:02/01/27 12:25
>279 臧覇「董卓か……あいつが、まさかとは思うが………」
そろそろ周囲が明るくなってきたので、一向は森の中へと移動した。
ふぅ。しっかし今回も話が通じる相手でよかったなあ。と司馬彪がマタリかけていたところへ
再び孫観の拳骨が飛んできた。

(ゴチン)司馬彪「うわあっ!何すんですか!」
孫観「……勘の鈍いヤツめ。」
尹礼「泰山賊に、「昌キは?」と訊かれたら、ついでに呉敦の居場所も答えておくものだ。
   ちっ。全く気の利かねぇ野郎だぜ。」
司馬彪「Σそ、そんな身勝手な!!」

こ…、こ…、これが、あの、有名な、
「コロッケパン買ってこいと言われたら、一緒に焼そばパンとコーヒー牛乳も買っておけ」的な
ヤンキー理論かっ!! ううっ… こいつも後でメモしておかなきゃな(※ギリシャ文字で)。
しかし……最初は学者めぐりだったはずが、どんどん謎の経験値ばかりを積んでいくなぁ……。
董卓一行関連に関してだけは、正直に答えた方が身のためか?

司馬彪「はい。はい。ええっと… これもこの辺りで聞いたことなので定かではありませんが〜、
  どうやら呉敦も董卓一味となって、ドラゴンなんとかを探しているらしいです。」
孫観「! ―――棟梁っ!」
臧覇「……ああ。そうだな。」
司馬彪(あれっ? な、なんかマズいことを言ってしまったか???(大汗)
臧覇「……昌覇/昌キはな、ねずみ花火のように展開の読めない男だ。
   だが、【ドラゴンなんとか】、というからには、その宝玉は帝関連の品なのだろう。」

皇帝になりたがりだった董卓や、DQNの昌覇だけならともかくとして、
山賊がそんなものを好んで集めたがるはずは、ない。ましてや、恒常的な死に瀕している今、
俺を差し置いた誰かをリーダーと仰いでまで、ただの宝玉を集めてなんになる―――? 
誰かに内容を狙われるようになるほど細かい事まで記録していて、
なおかつ暗号化までしている割には、そこまでは調査して居ないのか―――?

司馬彪「―――あっ!そういやそうですね。」
孫観「…………ニブぅ!」
尹礼「棟梁。所詮は『僕日記』製作者の言うことですよ。」
孫観「そうです。こんなただの視野の狭いド主観野朗は、放置プレイに限ります。」
司馬彪「!!!!」
294司隷 交渉中 2/2:02/01/27 12:26
言った… 言ったな?! 『僕日記』だと!!
ただの『ド主観野朗の僕日記』に陥らないために、いままでどれだけ苦労してきたと……!
司馬彪の歴史家としてのプライドはいたく傷つけられた。……平たく言えば、
お坊っちゃんが、臧覇の往年の特高警察さながらの誘導尋問にハマったと言うべきだったのだが。

司馬彪「こ… これは『僕日記』なんかじゃないぞっ!!」
臧覇「おお。よくぞ誇りを取り戻した。」
司馬彪「―――え………?」

なにやら目配せを受けた孫観が、司馬彪の首輪から手を離す。
あっけにとられる司馬彪の手を、しかし、今度は臧覇がしっかりと握ってきた。
臧覇の眼光の鋭さに、さしもの司馬彪も今回ばかりは直感的に悟らざるをえなかった。

司馬彪(ゾクッ)(こいつ……!! これ以上誤魔化せば、指を一本一本ねじ切っていく気だ!!)

臧覇「ああ。俺は確かに、昌キの居場所さえ知れれば満足だとも。だが俺はこう尋ねたはずだ。
  《これは、なんだ?》、と………。
   ………自分で言ったな? 《なぜかこれを狙う人がいた》、と。そして
  《これ以上は、隠しておく意味も無い》、とも。」

まだまだお前には、俺に、《なにかを隠しておく意味》があるから、そういう答え方になるんだろうが。
……もう一度だけ訊いてやろう。これ(※【目指せ続漢書】)は、なんだ?
>>276 《そろいも揃って手癖の悪い》とはどういう意味だ? 誰に会った?

          ――― お前は何を知っている? ―――


≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】→司馬彪
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
臧覇 → 探索がてら、一緒に取材してもいいぞ♪ 
孫観 → その場合はあんたがパーティリーダーだ♪
尹礼 → ……墓穴が多すぎて不安だが(´Д`;)
――生存者1(参加武将には聞こえていません)――
○既出メンバー(パーティの部)

≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
      &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
      クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
      &司馬孚【ライフル、フリスビー】
☆≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
☆≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
   ※ 「☆」印の上記2パーティは同道中
      &姜維【薙刀】≪司馬一族C/2名≫司馬倫【西蜀地形図】&司馬防【弩】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【ダイナマイト×3】&劉賢【こんにゃく芋】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
      &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
      &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
      &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ビストロ王双/2名≫王双[負傷]【大型サバイバルナイフ、流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、テグス、
      石斧、木槌、のこぎり、ベアトラップ×4】
      &曹性[負傷]【グラスファイバーの鞭、銀の弓(銀の矢16・木の矢20)、
      『簡易植物事典』、調理道具】
≪SM帝国再建日誌 with 猿/3名≫ 黄蓋[全裸]【なし】&袁術[気絶]【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】
&韓当[昏倒・怪我]【なし】
≪チーム ソウルズ/4名≫ 杜キ(ニック)【エレキギター】&卞玲瓏(マーク)【キーボード】
  &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】
      &李典(ジョニー)【たいまつ、ベース】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、木牛(荷物運び用手押し車)】
      &朱讚【鎖鎌】
≪桃園義兄弟+1/4名≫  劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
      &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
      &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
      &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
≪劉協と居酒屋張飛留守番店員/7名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
      &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
      &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
      &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】&許子将【????】
      &高順[沈黙]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
≪青春の幻影/2名≫ ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】
      &張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
≪クール・スナイプs/2名≫ 赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】&劉曄【于吉レーダー】
≪どこまでもかりそめの呉復興/4名≫ ※甘寧寝ちゃった!!
     甘寧[軽傷・睡眠]【薙刀、ロープ、ショットガン、小型火炎放射器、朴刀】
     &徐盛[軽傷・どきどき]【カマ、レミントンM700、槍防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、 
     ????】&周泰【ダイナマイト×5コルト、強弓(矢二〇本)、毒薬】
     &鍾ヨウ[揺のつくりと系]【バタフライナイフ、玉璽】
生存者リスト2
≪マッド医師とモンスター/3名+4≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
      &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
      &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]
      &夏侯充[昏倒]&夏侯荘[昏倒]&夏侯湛[昏倒]【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、
      埴輪】&ケイ康【飛刀】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【猟銃】&尹礼【スキー】&孫観【トラ罠、鉋】
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
      陳宮[凍傷]【スーツケース型戦術核爆弾、短剣、放火セット、花の種、小麦粉、董昭の死体】
      &朱霊【木の槍×5、ベルナルディ(9発)、トミーガンSMG(ドラム×3)】
      &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【まさかり(大)】
★≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
      &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
      &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
      ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
      軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
      &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
      &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
      &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
★≪李[イ寉]特戦隊/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
      &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
      &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
  ※ 「★」印の上記2パーティは同道中
≪諸葛亮追悼隊/3名≫諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪東呉の徳王/2名≫厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】
      &周遺【弓矢、チェーンソー、ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪海が見たかっただけ/2名≫
      周瑜[2回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
      &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】
≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良【拡声器】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/6名≫ 劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】
      &劉豹【鉄鞭、発煙筒】&於扶羅【弩】
      &呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】&劉宣【バルカン砲】
      共有アイテム)【火焔瓶(あと9回)、????、ミニ霹靂車(50センチ)】
≪冀州守備軍/2名≫ 鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
      &審配[負傷]【サーベル、『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫  劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪DB捜索隊/3名≫ 張紘【マイナスドライバー】&丁奉【ビームサーベル、三星球】
      &全ソウ【セキトバシューズ】
≪盲夏侯隊/3名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】
      &夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、麻薬各種、三叉槍、金棒、大斧、有刺鉄線、????】
      &曹操[大火傷(手当て済)、意識不明、夏侯惇におぶられている]
      【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
≪THE☆HIGH-LOWS/2名≫ 張燕【アルバレスト、ボウガン(5発)、鞭、手錠、脇差し、蔓縄】
      &張遼[怪我]【直刀、PSG-1(スナイパーライフル)、はさみ、『電子ロック解除技術について』
      オフィサーズAPC】
≪放浪素材/2匹≫ 超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
      &超雲【マグナム○斗】
☆パーティの部、>>296 まで、以上が生存。(※放浪素材は非参加者)

――生存者3――
○既出メンバー(個人の部)

@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】 @孫覇【プラスチック地雷×10】
@何晏【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】 @郭奕【ひとらー著 我が闘争】
@夏侯淵【アサルトライフルG3/SG-1、鎖かたびら、肉きり包丁】@関索【斬鉄剣】
@司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】@王濬【金属探知器】
@厳顔(ディビット)【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】
@許儀【巨大鍋(直径2m)】@帯来洞主【????】@カン沢【良縁ファイル】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @拓跋力微【火炎放射器】@高幹【乾パン】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
@周宣【ダムダム弾×8】 @諸葛恪【偃月刀】@阿会喃【なし】@越吉【鉈】
@曹叡【銅鏡92枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×5枚】】
@孫峻【1/144RX−78ガンダム、RX−78操作マニュアル】 @楊修【????】
@孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】@曹芳【P90(突撃小銃)】 @左思【大斧】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】@阮籍【如意棒】
@陳羣【照明弾×4】 @禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐、バードコール】
@田豫【トマホーク】 @杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】@賈逵[混乱中]【????】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】
@郭嘉【ナイフ、カラシニコフ】@郭淮【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
@[登β]艾【フライパン】 @費観【鉄兜、パンツァーファスト×4】
@曹仁[怪我・応急処置済み]【矛、鋼の剣、スナイパーライフル(残り弾数2) 】
@胡車児(ストーカー)【置き手紙、先割れスプーン、乾燥肉、コンポジットボウ&竹矢】
@徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】

@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上が既出生存
各種データ
━━交戦情報
交戦(宣言)&交渉(宣言)中  

☆徐庶←――交渉中――→≪海が見たかっただけ/2名≫ in 予州 >>274
☆≪泰山の赤い風/3名≫←―交渉中―→司馬彪 in 司州北部 >>294
  
━━現在時刻&禁止エリア・安全エリア&フィールドの状況変更&ウェザーリポート

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/543
○ 擁州    …弘農延焼中?
○ 益州    …南部は熱帯(南蛮)
○ 司州/司隷  …洛陽全焼
○ 交州    …南部は熱帯(南蛮)、飢饉
○ 揚州    …飢饉
○ [亠兌]州 …雪原、吹雪
○ 予州/豫州  …降雪、許昌の火災はそろそろ鎮火? 地形がゲリラ戦向きとの情報有り?
○ 并州    …雪原、雪崩の恐れ。
○ 冀州    …南部は雪原・中部は降雪・北部は吹雪
○ 幽州    …吹雪、凍死の恐れあり
○ 青州    …晴れました
× 涼州    …禁止エリア
× 徐州    …禁止エリア、実は活火山があったそうです。
× 荊州    …禁止エリア
× 倭国    …禁止エリア

※許昌→火災発生、鎮火しそう? ※弘農→火災発生、鎮火しそう?  ※洛陽全焼

河北南部、河南([亠兌]州)は再度吹雪。予州の雪は降り続いています。
幽州、冀州は引き続き断続的な降雪。
一部山間部では吹雪。并州では雪は止み、一時的に温かくなったようです。
依然幽州北部は厳しい冷え込み。雨(雪)雲が南下した模様です。
他の地域は現在は晴れているそうです。

現時点では、フィールドはまだまだ夜明け〜午前中のようです。

━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球、四星球、六星球、七星球…董卓
三星球…丁奉
五星球…厳顔    頑張って七つ集めてください。

なにかあったら雑談スレへ http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
前スレまでの死亡者は>>4参照

≪あ行/5名≫
阿貴 韋晃、王渾、王伉、王粛
≪か行/19名≫
郭循、軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、毋丘倹、毋丘興、韓徳、韓馥、韓瑤
吉本、許チョ、許攸 金イ、高沛 皇甫嵩、黄劭、胡遵、胡奮 
≪さ行/16名≫+1
蔡勳、司馬キ、司馬衷、司馬攸、[言焦]周、諸葛瑾、諸葛亮 成済、千万 曹植
曹髦。孫休、孫尚香、孫策、孫和  
≪た行/9名≫+2
張嶷、張悌、張曼成、張魯、鄭玄、典韋、董厥、陶謙、董昭 
≪は行/5名≫
波才、馬忠、馬騰 樊建、忙牙長
≪ま行/1名≫
 満寵 
≪ら行/2名≫
 李厳 冷苞 

前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数57名
計 全死亡者数350名

◆禁止エリア◆
涼州 徐州 荊州 倭

○職人さん用業務連絡○

◆番外死亡者リスト◆
<サ行 1名>
徐母
<タ行 2名>
太公望、陳チン
<ナ行 1名>
ネオ
<ハ行 1名>
伏儀
<マ行 1名>
妙才
<英数字 4名>
9、227(1人目)、227(2人目)、261
(以上1スレ分)

前スレ死亡者数8名
当スレ死亡者数2名
計番外死亡者数10名

◆参加生存者・登場参加者数◆
パーティの部   136名+2名(放浪素材)
個人ユニット   45名+1名(黄権)
生存者計     182名+4名
総登場参加者数  532名(番外含まず)

霊帝「おおーい。まだまだ寝てるのかー?
   起き抜けに3人死んじゃって、霊帝としては爽やかだけどなー。もっともっとがんばれよー。」
??「しくしくしく…」
厳顔「ぬぬっ? 何者!」

移動を始めていた厳顔は唐突に物陰から聞こえてきた泣き声に立ち止まった。

何晏「いやぁっ! 見ないでぇ……(泣)」
厳顔「おお、これは髪の毛が……!」
何晏「しくしくしくしく(泣)」

それは、>>26にて餌留雌の鞄を求め、雍州・長安付近にまで来ていたが、
そこで面白半分に、アイテム【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】の中にあった
【毛染め液】を使ってしまい、頭髪が緑色へと変化していた何晏だった。

何晏「あたし… あたし、きれいになろうとしただけなのに、こんなことになっちゃって……
   ヒドイ…ヒドイわぁっ!行商人のおぢさん! …じゃなくって、霊帝のやつぅぅ〜っ!!」
厳顔「(『赤毛のアン』かよっ!)
   はっ!………もしやあなたは……ブルマさんでは!!」
何晏「ええーっ!??」

女言葉で泣き叫ぶ何晏に向かい、厳顔は謎の言葉を口にした。
『ドラゴンボール』を読んでしまった厳顔の中では、緑色の髪の毛=ブルマさん=女との図式が
完璧に出来上がってしまっていたのだろう。
生来の美貌の上にバッチリメイクの何晏を、女だとも思い込んでしまったらしい。

厳顔「きっとあなたこそが、DBを解き明かす鍵でしょう! ささ。ワシと共に参ろう!
   ワシも鏡を探しておるし、それに、DBに書かれた楽曲を求めておる
   気持ちの良いミュージッシャンたちがおるのじゃ。共に行こう!」
何晏「よくわかんないけど……、餌留雌も見つからないし、じゃあ、それでは……」


※ピンユニット2名合流
≪DB探索隊勘違い進行派/2名≫何晏(ブルマ)【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】
     &@厳顔(ディビット)【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】
※厳顔は自分がディビットだと気付いていない。何晏が女だと信じ込み中。
301ゼン公殿下:02/01/27 18:46

=1日前=

ゼン公「ほぉ〜っ・・・
倭国に籠もりっぱなしというのもつまらぬの〜。」

宦官A「だ、だめです!中華は危険で・・・
ゼン公「こうるさいの〜。いけば鬼でも出てくるのかな?」
宦官B「なら、私たちが連いて行きましょう。この普めにお任せ下さい。」
宦官C「私、趙はこう見えて強いのです。」

=そして楊州到着・・・

宦官B「伏儀殿の弔いもしておきましょう。」
ゼン公「ふむ。その前に協皇子の所在を確認したい。」
宦官A「・・・協皇子を連れ戻しませんか?
もし、霊帝殿にバレたら・・・参加者管理の私たちの首が飛びますよ・・・」

宦官B「ふん。・・・なに、十常時をこの大会に参加させたのだ。
我々の天下は決まったこだろう。この大会の真の目的は十常時の一掃なのだ。
霊帝の奴は、張譲は朕の父。趙忠は朕の母とまで言っているのだ。
そう、普通に十常時のみを、バトルロワイアルをさせるのは無理だったのだ。
だから、全ての武将、文官のバトルロワイヤルにしたのだ。どちらにせよ、
我々に取って邪魔者を一掃できるのだ。これに越したことはない。」

宦官B「普」は、空を見上げた。」

ゼン公「それでは行くぞ!」
宦官ABC「御意!」

【放浪素材4名追加。】
《ゼン公達の野望/4名》宦官A(陳)【王宮の盾】&宦官B(普)【ランチャー】
  &宦官C(趙)【バトルアックス】&ゼン公【槍、矛、剣、戟】
(とりあえず敵からは逃げ、伏儀の弔いをしたい。協皇子に会うことも大切だ。)
302ゼン公殿下:02/01/27 20:06

長江にそって移動中。
陳「ジークゼンコウ殿下!」
普「ジーク!」
趙「・・・ジーク・・・!」

ゼン公「ほほほ・・・一刻も早く、劉協、そして霊帝を殺し、
朕を帝位につけよ〜!」

趙「だめれす!我々放浪素材は参加者を殺してはいけません!」

普「わかっている。だからバトロワ終了後、
倭国に協皇子を連れ戻した上でのことだ。」
陳「天下は我らの物!この大会の後、ゼン公殿下が帝位につくのだ!」
普「というより、今、協皇子を野放しにして、参加者達に我々の野望を
喋られてはまずいのだ。」

ゼン公一行は、道を急いだ。
山岳地帯を影の如く駆ける4人。


【行動方針:協皇子を倭国に連れ戻しちゃる。漢王朝の乗っ取り作戦決行!】
303正史十常侍:02/01/27 21:05
>>81以降、正史十常侍達は重要な内容はすべて筆談で会話されていた。
張譲達が計画を立てている最中、張恭と韓[小里]、宋典はノートパソコンの操作をしていた。

宋典の所持品の【謎のCDR】の内容は『ハッキング・クラッキングツール&エロ動画』だった。
もちろん宋典達は―――エロ動画を楽しんだ。韓[小里]はつぶやいた。
「宦官といってもねぇ、楽しみませんと・・・。」激しく同意。張恭もうなずいた。

その時―――るるるるるるるるるるる、といきなり電子音が響いた。

正史十常侍達は全員、びくっと震えた。
孫璋は、電子音が自分の懐から出ているのに気づくと、慌ててPHSをひっぱりだした。
ほとんど何も考えることも出来ず、目茶苦茶にボタンを押した。

声が流れ出した。
『えーと、霊帝だけど、あのさ言い忘れたけどさ、電源切っといた方がいいよ、この電話。
 朕がさこうやって電話したりしたらさ、孫璋君の場所がほかのみんなにバレちゃうだろ?な?
 だからさ―――、あとさ、そのPHSとノートパソコン、いるんだろ韓[小里]君――― 
 バッテリーそろそろなくなっちゃうよ、大事に使った方がいいよ、それにさ―――』
孫璋の指が通話停止ボタンを探りあて、霊帝の声はぷっつりきれた。

息苦しい沈黙だけがしばらく続いた―――。

≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【CDR】
―――ぼちゃん。
劉賢は生首(朱桓の妻の首)を黄河に投げ捨てると振り返った。
「ところでホウ統殿、荀攸殿、私はこのダイナマイトで自爆すればいいのですね」
ホウ統と荀攸は何もいえなかった。(まさかバレていたとは・・・・。)
「良いでしょう、あなた方二人のことだ、何かこのゲームを中断させる策でもあるのでしょう。
 そのためには私も喜んで犠牲となりましょう・・。」

荀攸は思った。
こいつはとんでもない勘違いをしている。
俺達は単純に水攻めで皆殺しにしようとしているだけなのに。
すまない劉賢。

ホウ統は思った。
そりゃ好都合、勘違い最高。
じゃ俺達が安全なところまで行くのを待っててね。
鈍い奴は困っちゃうね。

劉賢はこんにゃく芋を荀攸に渡した。
「これを持っていってください。そして―――」
劉賢は途中で言葉を切った。
声が聞こえていた。とても遠く、それも少し電気的に歪んでいる『みんな―――っ』という声が。

≪旅は道連れ団/2名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【こんにゃく芋】&劉賢【ダイナマイト×3】
※アイテム交換
関興は拡声器を使って叫んでいた。
「みんな―――っ、聞いて―――っ」
馬良もそれに続いた。
「みんな―――っ、戦うのをやめて―――っ」

管輅は思った。
もう勘弁してください。長生きしたいですぅ。囲碁でもして楽しみましょうよ。
せめて自分を巻き込まないでください。

≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良【拡声器】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
※みんなで協力して霊帝を倒しましょう!
306夢見る周宣:02/01/27 22:08
夢うつつだった周宣はとびおきた―――。

周宣は思った。
悪い夢だった。近いうちに自分のもとへ暗殺者が現れるようだ。
ここまで生き延びてきたのが運がよかったのか悪かったのか。
それは分からないが、しかし、今度ばかりは助からないかもしれぬ。
自分の夢占いは、十のうち八、九は当たる。
これがはずれの方であれば・・・。

周宣【ダムダム弾×8】
※暗殺者が現れる夢を見る。現在地は北の方です。
陳留郡山中

山中で獲物を狩り、故郷に伝わる秘伝の複合弓(メルニボネアボウ藁)を作成し、
ついでに山中で発見した黒曜石で鏃を作って矢も補充した。
 胡車児 「で〜きた、これならあの人達が200b先にいてもハート(心臓)を
      射止める(ぶち抜く)事ができるわ、ルン。」

毛皮を被り、ひげ面の大男がお姉言葉を喋る姿はかなり不気味だ。(っていうか気の
弱い人なら失神するかも)
 胡車児 「でも新曲をリリースしたって、喋って回るのも声がかれちゃうわね…」

その時どこからともなく人工的な声(>304,305)が聞こえてきた。
 胡車児 「こっこの脳味噌に響く刺激的な声はいったいどこから…なっなぜか
      惹かれる〜痺れちゃう〜 待っててマイダーリン。」

胡車児(ストーカー)【置き手紙、先割れスプーン、乾燥肉、毛皮、強力複合弓&矢】
    →拡声器の声を頼りにフラフラと。
―――司州・洛陽

焼け落ちた民家の中でうつらうつらしていた曹芳は、
南の方角から聞こえてきた >>305の、
≪林の中から呼び掛け隊≫の呼びかけによって完全に目を覚ました。

曹芳(ひ、ひ、ひ……人がせっかくひっそりと隠れている近所で、なんたることを!!)

火災の後、ずっと洛陽に潜んでいた曹芳は、
この間の旧≪南斗星≫の3人の洛陽での暴れっぷりも癇に障ったが、
≪林の中から呼び掛け隊≫の遠慮の無い騒ぎっぷりに、遂にブチ切れた。

自分の武器を見詰めてみる。
FN社P90突撃小銃……。中距離〜至近距離空間制圧用の連射火器だ。
このアイテムでは狙撃は不可能。多対一での市街戦や室内戦、森林戦でしか威力を発揮できない。
もしも呼びかけが罠だとすれば、出て行けば間違いなく返り討ちに合うぞ!?

しかし、逆に……

曹芳(罠ではないとすれば、あいつらはアホだ。アホは仲間にはしたくない。
   アホがうろうろと森に密集しているだけだとすれば………楽勝だぞ……?
   おじいさまや一族を殺った奴かもしれないしな……。)

曹芳ドキドキ中【P90(突撃小銃)】
 
 −予州−

駆け寄った徐庶の手を握りしめ、口から血を滴らせながら周瑜は訪ねた(>274)、
余りに鬼気迫った周瑜の表情に、同じく駆け寄った吾粲は初めて見る周瑜の激しい
一面に驚きを隠せなかった。
 吾粲 「…(周都督のこの様な姿は初めてだ、孫策様との仲はそれ程だったのか…)」
 徐庶 「解り申した、拙者が知る事の全てをお話しいたします…」

徐庶は淡々と話し出した、自分がゲームに参加してこの手で人を殺めたこと、そして
霊帝を激しく憎んだこと、そんな自分に救いの手を差し伸べてくれたのが孫策だった事、
共に天下に平和をもたらそうと誓い義兄弟の契りを結んだこと、張遼の参加と別れ、
その頃から孫策の言動に異常を感じ始めたこと、孫策との別離と母との対峙、そして任侠道
の誇りに懸けて霊帝を倒そうと再び誓ったことを…

≪海が見たかっただけ/2名≫
周瑜[2回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
&吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】

徐庶[首輪なし]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
310冀州渤海郡交戦宣言:02/01/28 00:15
郭嘉の、[登β]艾排斥のための迫真過ぎる演技を真に受け、
夜の間中、ひたすら東へ東へと走り続けていたかわいそうな郭淮。

郭淮「(ぜいぜい)つ…着いたぞ……。な……南皮だ…(ぜいぜい)……。」

しっかし、>>226から>>321までに、綿竹関/擁〜益州から南皮/冀州にまで移動して、
しかも祭壇を築いて祈祷しろだなんて……、そんな基地ガイな……。
 (――――――ぃぃぃ)
でも、郭嘉殿の言われることだ。間違いはあるまい。
死ぬ気のノーガードハイパーダッシュでなら、元々土地鑑のある北方。
私なら移動できないこともないような気もしない。
 (ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ)
いや。やはり……無理か……。どこにぶつけたのか、足は血まみれで今にも倒れそうだし、
眠っていないから頭もふらふらして、なにがなんだかよく分からん。
 (ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ)
しかし…しかし! 出来るだけのことはやらないと……!
とりあえず、祭壇を築くんだから、そろそろ南皮についていなければマズイだろう。
後は祭壇用の材料を探してきて……、祈祷だな。ううむ。間に合うのかいな。
 (ぃぃぃぃいぃいいいい……!!!)
それにしても、さっきから「イーイー」うるさいが……。なにかヤバい生き物でも南皮に……。

眠気で朦朧とする郭淮が南皮/渤海郡の城壁を見上げた時には、すでに
仮眠を取ってすっきりしたヤバイ生き物が縄張り意識剥き出しで曲刀を振りかざし、
城壁から捨て身のダイブをかましたらしく、郭淮の頭上30cmにまで落ちてきていた。

出た!
―――お前かい!!
お前が南皮/渤海郡に居たのか。てっきり西の、[業β]あたりに居るとばかり……

審配(ザン!)「審・配・見・参!!」
郭淮「………くっ!」


※交戦宣言 審配vs郭淮 in 冀州西、南皮/渤海郡  
@郭淮[負傷]【竹槍19本、参加者名簿(写真つき)】
≪冀州守備軍/2名≫ 鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
        &審配[負傷]【サーベル、『Kanon』(ソフト)、日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
―――予州

徐庶はこのゲームが始まってからの自分に起きたことについて話し始めた。
長い話(>>309)だった―――。

周瑜は「そうか」とだけ言うと天を仰いだ。
吾粲は周瑜の次の言葉をじっと待った。

周瑜は思った。
この徐庶という男の話に嘘はあるまい、、、
しかし、自分の”大義”は何処にあるのだろうか?
周瑜のこのゲーム中断&海上脱出計画は呉将の救済以上の意味があるものではなかった。
もっと言ってしまえば小喬の顔が見たいといった個人的なことかもしれない。
孫策も魯粛も死んだ。甘寧は狂ったらしい。黄蓋はどこで何をしているか分からない。
狂ったといえばあの張遼という男も発狂していたらしいな・・・。

周瑜は迷った。
自分には何が本当で何が嘘なのか分からない、
このまま計画を続けるか?それともいっそゲームに乗ってしまうのか?

周瑜はなかなか次の言葉を発しなかったが、しばらくしてやっと口を開いた。
そう、孫策が義兄弟にまでなった男だ、信用してみるのも悪くない。
そして何より”首輪なし”は自分の計画に役にたつ―――。

”霊帝を焼き払う、俺には策がある。
 少し休息をとってから、予定どおり泰山越えのルートで青州へ入る”

≪ファイヤースターター's/3名≫
      周瑜[2回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
      &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】
      &徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
※パーティ変更あり
※泰山越えで青州へ
312夏侯充(:02/01/28 18:40
壺関

あまりにも堂々と奴は現れた。
ほとんど這うようにこちらにやってくる。
見る限りは両手がなく、足もおぼつかないのか、立っては崩れ、這い進み、そしてまた立つという感じでこちらに向かっていた。
最初にそれを発見したのは索敵に閑門に出ていた劉豹と於扶羅だった。
あまりにひどければ、楽にしてあげなくては―――
於扶羅は門外に下り、さっさととどめを刺しに向かった。
あとから劉豹も続く。
しかし、あの怪我、かなりひどいが……
見るからに苦しそうなのだが、なんだろう。この違和感は。
劉豹はどこかで危険を察していたのだろう。

それは物体としか思えないほど、人間の原形をとどめていなかった。
近づいてみてはじめて気が付いたのだが、両手はさることながら
顔もほとんど溶けたように崩れ、なにか臭い匂いまでする。
背中の外套の下には妙なコブまである。
気にはなったが、全体の異様さで目だっていなかった。
313夏侯充(2/2):02/01/28 18:41

その物体は「あーあー」としか答えず、ラチがあかない。
於扶羅がひとおもいに殺してやろうと持っている弩を近距離でかまえる。
自分もそれがいいと思った。
「ひとおもいに殺してやろう。可愛そうに、こんなにしなくてもいいだろうに……」
その時、違和感の正体が少し頭を掠めた。
何かに似ている……これは……こういうヒドイことをされた人間を見たじゃないか……
胡遵!胡奮!

その瞬間。
背中のコボが弾けた。
そのコブからは細い槍上の物体が2つ飛び出しており、
於扶羅は信じられないという顔でその先端に貫かれていた。
於扶羅が血を吐いて果てる。
そのコブからの槍はゆっくり於扶羅の血を吸っていた。
いや、肉体をその槍状の肉体で食べていた。
「化け物」

化け物はゆっくり形を作っていく。
コブがゆっくり両手を形成していく。
顔に目と口が現れる。
そして「あーあー」としかしゃべれなかったその化け物ははっきりと言葉をしゃべった。
「おまえも食わせろ」
すでに干からびた於扶羅を捨て去り、その化け物―――
夏侯充だったその肉体は再び戦場に復帰したのだった。

劉豹ができたのは発煙筒で仲間へ危機を知らせることだけだった。

【劉豹&於扶羅:死亡確認】

夏侯充:≪マッド医師とモンスター≫より離脱
※以後単独行動→とりあえず壺関へ突入します


≪単于(ぜんう)の一族/4名≫ 劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】
      &呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】&劉宣【バルカン砲】
      共有アイテム)【火焔瓶(あと9回)、????、ミニ霹靂車(50センチ)】


≪マッド医師とモンスター/3名+3≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
      &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
      &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]
      夏侯荘[昏倒]&夏侯湛[昏倒]【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】&ケイ康 【飛刀】
314化け物達:02/01/28 23:07

>>312>>313
ほぼ同時刻―――
―――[亠兌]州白馬
夏侯荘は渇きに飢えていた。
少しばかり残った理性が余計に自分を苦しめる。
先程から頭の中に響くこの悪魔の誘惑はなんなのだ。
俺は何をされたんだ。
自問自答しても答えは出てこなかった。
またあの言葉が頭にもたげる。
渇きを癒したかったら血を吸え……
人の肉を食らい、自らの糧にせよ……
喉が渇く……喉が……
夏侯荘だったモノは、ズルリズルリと全身を引きずりながら南へ向かっていた。

さらに同時刻―――
―――青州済南
美しい男が晴れ渡った空に伸びをして大地から立ちあがった。
晴れているとはいえこの寒空に、この男は上半身が裸だった。
右手が不自然に地まで伸びている。
こちらは、すでに理性は捨てられたらしい。
その身のすばらしさに打ち震えていた。
私は美しい……。
渇きを潤したこの男、夏侯湛はゆっくり右手を縮め、元の腕に戻した。
手には血がついていたが、すぐに吸収された。
人ならざるものになったこの男は東を目指し、先程とは異なり2本の足で歩きだした。

足元にはただ、干からびた郭奕が転がっていた。

【郭奕:死亡確認】(アイテム

夏侯荘【ナシ】→[亠兌]州白馬を南下中
夏侯湛【ナシ】→青州済南を東進中

※夏侯充&夏侯荘&夏侯湛は共に改造済みでピンユニットへ

≪マッド医師とモンスター/3名+1≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
      &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
      &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]&ケイ康【飛刀】

※アイテムの【タイプライター、鋳刀(折れやすい刀)、埴輪】は破棄
G3/SGー1アサルトライフルのスコープを覗き獲物を探していた夏侯淵は、
信じられぬといった面持ちで、狙撃地点からよろりと立ち上がった。

夏侯淵「……人が……、首輪を付けていない人が居る……! >>302

もう一度スコープを覗き、さらに戸惑う夏侯淵。
顔は4名とも全く知らぬ顔だ。
しかし、見知らぬ参加者ならば、洛陽城に集められたときにもぞろぞろいた。
おそらく活動時期や活動場所が違う連中なのだろう。
だが…… 
 
    ――― 首輪? 首輪をつけていない! ―――

「どういうことだ? どういうことだ?? フィールドには参加者以外の人間は居ないはずだ!
 そしてあいつらは手には武器を携えて……いる。ならばあいつらは、……参加者、だ。
 アイテム以外の武器防具は回収されているはずだからな。しかし、首輪無しで?  
 首輪は…… 首輪は外れるの……か?」


霊帝の説明は、ウソ……だったの……か?

だとしたら……

俺は―――、俺は今まで何をしてきたのだ。
いきなり一族がほぼ全滅したことを知った衝撃で後悔の念に責め苛まれ、
霊帝の言葉を全て真に受けて、
なしくずしに今の今まで、狩りに明け暮れていた……俺の存在は……なんだったのだ?
死んでいった俺の一族たちは……なんだったのだ!!!!?


夏侯淵「く…く…くそがぁ!!霊帝ぇええぇぇっ!! 俺を…俺をたばかったなぁあぁっ!!!?
    アレは……なんだ!!!! ―――どういうことだ!!!!!!
    ……ふざけるな……! おのれの言うことなど、もはや何一つ信じられるか!!!」
この距離からでは届かないとは知りながら、
総毛立つほどの憤怒の情と徒労感とに突き動かされた夏侯淵は、
G3/SGー1をゼン公一行に向けて乱射する。
番外たちは驚き、斜面に張り付いたまま立ち止まっているが、
こちらの真意にはビタイチ気付けていないようだ。

おお。霊帝。おのれには分からんだろうとも。
倭国でぼけーっとしている、東西漢400年でも指折りの脳の密度の薄さを誇るおのれなぞには、
切実に ”>>2-3 が真実であれかし” と信じることだけで
無意味な殺し合いに耐えてきた……、俺らの極限状態には!

―――フィールド上には、参加者以外の人間は、居らん。
―――アイテム以外の強力な武器は、無い。
―――首輪は、優勝者しか安全に外れない。

それは……ウソだったのだな? GM(=霊帝)の説明は……嘘だったのだな?

参加者以外の ”人間っぽい形状の生き物”をフィールド上で見かけたことで、夏侯淵の中で、
『霊帝の言葉の信憑性が無くなり、ゲームそのものが成立しなく』なった。

傲然と笑う夏侯淵の手は、自らの首輪へと伸びる―――

夏侯淵「説明が嘘だと分かった以上は、誰がお前のクソゲームになどノッてやるか……!!」


@夏侯淵【アサルトライフルG3/SG-1、鎖かたびら、肉きり包丁】
※ リアル24時間以内に、ゼン公一味をフィールドから撤退させない場合には死んでやるっ!
 
317無名武将@お腹せっぷく:02/01/29 00:40
―――ごーーーん

無意味に大きな音が響き渡った。許儀が巨大鍋で高幹を殴った音だった。

許儀【巨大鍋(直径2m)、乾パン】
【高幹 死亡確認】
≪青春の幻影≫は、まだどきどきしながら、
≪SM帝国再建日誌 with 猿≫を見守っていた。

黄蓋は武人の魂を見せてくれるそうだったのだが、
張[合β](3人目)とケイ道栄の頭の中では、
袁術を裸にしてフンドシをふりまわし始めることと、武人の魂との関連性が、
どうしても見えてこなかったのだ。

張[合β]「どうしようか……」
ケイ道栄「待とう。もう少しだけ見守ろう。」


≪青春の幻影/2名≫ どきどき中 
  ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】&張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
≪SM帝国再建日誌 with 猿/3名≫ アイテム獲得
  黄蓋[全裸]【フンドシ】&袁術[気絶・全裸]【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】
  &韓当[昏倒・怪我]【なし】
−司州・洛陽−

>308でドキドキしていた曹芳だったが、我に返り慌てて廃屋周辺の生活痕跡を
消し始めた。
 曹芳「付近に参加者が来るかも知れない、ここは隠れてやり過ごそう。」

先日略奪したボロ布を使って周辺の足跡を消し、焚き火の燃えかすを燃え尽きた家屋
に放り込むと、曹芳は安全そうな民家の屋根裏に隠れ、同じく略奪した衣類と土砂、
炭、枯植物を使って迷彩ポンチョ(ギリースーツ風)を作り始めた。
 曹芳 「屋外用に2種類作っておこう。」

曹芳→民家に隠れて迷彩ポンチョ作成中
所持品→P90(突撃小銃)
董昭の細切れで部屋中を血肉の海にし終わった陳宮は、
ようやくのことでアタッシュケース型戦術核爆弾を抱え、部屋の隅にまでずり下がった。

アイテムの説明書きを一読して、「ハッタリだ!」と感じた直感は間違いではなかった。
”起爆方法”は、”スイッチを押すこと” ただそれだけだ―――!

アイテムは、どこかからか運ばれてきて、完全にランダムに配布された。
お互いの所持アイテムと命とを、奪い、奪われるのが醍醐味のこのゲームで、
本当に持ち主の変更設定が利かないアイテムなどが一個でもあれば、
それはもう不確定要素ではなくなる。ゲーム性が薄れてしまう。
念のために董昭をバラしてみて、アタッシュケースと連鎖しているかもしれない
「何か」が董昭自身に仕込まれてはいないかとも探してみたが、
首輪以外には見つからなかった。

つまり―――『持ち主設定の変更はできない』、という部分はハッタリだった!

……あとは……、首輪の発信機と連鎖していて、
『生存判定参加者』を示すなにかが半径3メートル以内に離れた場合と、
霊帝の遠隔爆破で起爆する、という可能性。【戦術核】という設定自体がギミックで、
これはただのアタッシュケースであるという可能性があるが……
それも、まぁ……、考えにくい。

白兵戦以外での遠距離狙撃や自殺で、首輪の破壊を伴う死亡の場合に起爆すれば、
霊帝的には面白くもなんともない地点での大量頓死が起こり、ゲームがダレる。
それに、一旦ゲームが始まった以上、主催者が直接、参加者に手を下すようなまねをしたり、
存在自体がギミックであるようなアイテムがあれば、
参加者の間であからさまなゲームへのボイコットが起こるし、な……。

『持ち主が3メートル以上離れると自動的に起爆』というのも、やはり―――ハッタリじゃ!
けっ。どーせアホの霊帝のすることじゃから、面白がって核兵器などをアイテムに入れてしまったが、
どこかに、”これを爆発させて欲しくない地点”があったから、
そこから目を逸らせるために、ハッタリ三昧の裏書などを急いで書きたしたんじゃろうよ。

陳宮(裏書だけ文法が微妙にヘンじゃし。他のアイテムに付いていた説明書とは、
   ここだけあきらかにインクの色が違うからの〜。ばばばば〜か。ば〜か。)

ここ数日の霊帝の相次ぐ放送での失言により、陳宮は完全に悟っていた。

出発前の洛陽での霊帝の発言を可能にするだけの唯一の条件は、
フィールド上に、霊帝の『耳』があるということだった。そして、
>>107>>210 の発言を可能にする条件とは…… 首輪の発信機は存外に高性能で、
霊帝にだけは特定の参加者の所在が分かるということだった。

だが、それだけではない。

陳宮(……おどれぇ〜霊帝〜! 今ひとつ考えの足らんヌルいやつめ!! 
   儂の方が、おどれとおどれの取り巻きよりも、やはり、相〜当〜賢いみたいじゃな!!
   ……言ったな!? >>210 で……、「なんか混乱している様だが」、と!!!!)

『耳』だけでは、「混乱」しているかどうかだとか、
「落ち着いて」いないかどうかとかまでは……分からんじゃろ〜がぁ! たわけ者が!
『目』でも無理じゃ! ボケ! 
……やぁああぁぁりおったなぁああぁあぁぁっ!!!!?   
陳宮(首輪の【高性能心電図】、だ……。これは生死を判定できるだけではなくて、
   参加者の動悸の状態までもが、主催者にモニターされている……!
   ……。……。参ったな…… 儂は史書にあからさまに書かれたほどに、
   ポーカーフェイスにはとことん自信がないのじゃが……(汗)

まぁ、今のところ儂は完全にノーマークのハズじゃ。霊帝の主観では、朱霊と同じく、
【完全にゲームにノッているハンター】、に思えていることじゃろう。
(※男の死体を切り刻んで、朝っぱらから一人ハァハァしたとも思われているじゃろうが……(頭痛)


  ――― さ〜て。後は首輪さえ外せば、とんずら一号になれるのじゃが………? ―――

≪ファイヤースターター's≫≪THE☆HIGH-LOWS≫が共に失敗している探索―――
首輪の全マスク性能の看破には成功していながらも、肝心の戸外の文欽の存在には気付けていない。
夏侯荘だったモノが南下してきつつあることにも気付けていない。そんな相変わらずな陳宮だった。


≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
   陳宮[凍傷]【スーツケース型戦術核爆弾、短剣、放火セット、花の種、小麦粉、董昭の首輪】
   &朱霊【木の槍×5、ベルナルディ(9発)、トミーガンSMG(ドラム×3)】
   &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
↑ >>321の文中の >>210 は、 >>201 に訂正です。
3241/4:02/01/29 20:39
なんだ?と言われて司馬彪は表紙を見直した。
司馬彪「なんだといわれても…」
臧覇「とぼけるな!」
ぐきっ。指の関節を締め上げる音がする。
司馬彪「(あいたたた…ここは我慢のしどころだな…)」
臧覇「座して死を待つか、潔く打ち明けるか、二つに一つだ」
司馬彪「(だめだ、頭が、ぽーーっと………)」
ごーーーん。隣りの孫観が拳骨を食らわせる。
臧覇「起きろ!」
司馬彪「あいたたたた」
臧覇「だったらこうやって…」
と、司馬彪の原稿を破る真似をして見せた。

司馬彪「!」
臧覇「!? いつの間に」

片手を離した隙に、あっさり司馬彪が原稿を奪い返してしまった。素早さだけは
一人前以上なたけある。

司馬彪「こういう経験だけは積んだのでね」
臧覇「ふん、だったらおまえとそのわけのわからん日記共々葬ってやるぞ」

相変わらず三人に囲まれた状態、逃げるのは無謀であったが。
3252/4:02/01/29 20:40
司馬彪「どうせ、死にますからね」
臧覇「ほほう、だからと言って死に急ぐつもりか」
尹礼「ほっときましょう、頭領。どうせ足手まといになるだけですぜ」
臧覇「一体何故そこまで拘るのだ?その目的はなんだ」
司馬彪「殺し合いよりはずっとましと思いますがね」
尹礼「なんだと」
臧覇「ほうほう。で、続きは?」
この調子だ。

司馬彪「『僕日記』というのは勝手ですが、殺し合いよりは記録を残す方がよほど
後世に名を残せますからね」
臧覇「虚栄心か」
怒らせて我を忘れさせようって魂胆だろうが、そう同じ手に引っ掛かるものか。

司馬彪「百年の後(ここでは、自分の死後という程度の意味)には理解されるでしょう」
臧覇「おまえ、何も考えていないぞ。情報といい記録というのは、裏の裏まで
読み取るものだ」
司馬彪「普通ならそうですが、今は記録だけで精一杯ですよ。こうも追い回されては」

臧覇「それで?手癖の悪い連中とは誰だ」
司馬彪「確か呂布…」
臧覇「呂布!?あいつは手紙も代筆させている男だぞ、読めるものか」
司馬彪「呂布の手下、と言おうとしましたが」
臧覇「どうした、続きは?」
司馬彪「だから、手下…」

臧覇「いい加減にしろ。誰だと聞いているんだ、誰だと! まだ分かっていないよう
だな」
だが、下手な事を言って高順の耳に入ると後が恐い。黙って殺されるのもつまらない。
司馬彪「手下としか言い様がない、顔まで知っているわけじゃないですから」
孫観「おまえの目は節穴か?名簿を見ればわかるだろう!」
司馬彪「いつも敵をはっきりと見られるところで戦っているのですか」
臧覇「それはまあ、そうだが。武官か文官かの見当はつくだろう?」
司馬彪「あなたも平服じゃありませんか。鎧の類はほとんどの者がつけていませんよ」
臧覇「ううむ」
3263/4:02/01/29 20:41
臧覇「これしきの情報で、信用しろといっても無理がある。何か、他に無いか、他に」
司馬彪「そんな無茶な」
情報に飢えているのはだれしも同じらしい。彼がしつこいのもそれだけ精神的に
追い詰められているからだ。ひと思いにぶっ殺そうと思えばたやすい。いくら
司馬彪が敏捷でも、猟銃が命中すれば終わりなのだ。一向にそうしないのは、
実は藁でもすがる気持ちからなのだろう。
その分、司馬彪の精神に余裕が生まれた。

臧覇「無茶でもやってもらわなくては困る、おまえも死にたくはないだろう」
さっきほどの威圧を感じない。脅し文句というよりは、「おまえも」の中に、実は
「俺達も」と入れたいのだなという雰囲気がひしひしと伝わって来た。

尹礼「さっさとやっちまいましょうぜ」
ごちん。
臧覇「うるさい」

そうは言っても、「証拠」が都合よく落ちているわけがない。

………………………………臧覇が痺れを切らしかけた頃。

そうだ、気になっていたのがあった。この際、あたってみるか。
司馬彪「とにかく少し歩いてみましょう」
臧覇「何かあったか」
司馬彪「ここは我が一族の本貫(出身地)に近いのですが、ちょっと気になる事が
ありましてね」
臧覇「ついてこい…か。よかろう。ただし」
司馬彪「ただし?」
臧覇「おまえが先頭だ。いざとなったら真っ先に死んでもらう」
司馬彪「…………………………」
3274/4:02/01/29 20:43
 司馬一族の本貫、河内はすぐそこだった。そもそも、河内を出てすぐ臧覇一行の
待ち伏せに遭ったわけだが。
司馬彪「この木です」

司馬一族の邸宅に程近い道に立っている、一本の木を指差した。

臧覇「間者でもいるのか」
司馬彪「そうではないのですが、ちょっと近寄ってもらえませんか」
尹礼「おまえがやれ、おまえが」
司馬彪「これはあなたたちにも試してもらわないと意味が無いのです」
尹礼「頭領、罠だ、罠に決まってる」
臧覇「そう騒ぐな。罠ならすぐ始末するまでだ。近づけば、いいのだな」
司馬彪「ええ、出来るだけ静かに、耳を澄まして」

臧覇がその木の前まで、ゆっくりと歩いた。

臧覇「何もないぞ」
司馬彪「本当に、何もないですか」

臧覇「いや、待った。」

―――――――――――――――ツー。

木のうろから、かすかに音がする。

臧覇は孫観から鉋(かんな)を取り上げると、音のするあたりを少しずつ削っていった。
べりっ。不意に、木の皮がはがれた。
臧覇「これは、誰かが一度はがした後だ」
慎重に手探りする。そこでもう一つ、他と少しだけ違和感のある物体に触れた。
ちゃんと木の色になっているので、普通に観ただけではまずわからないだろう。
臧覇「これは……………?」
司馬彪「ちょっと貸してください」

―――――――――――――――ツー。

司馬彪「二人だけ、少し離れて下さい」

臧覇も彼の真剣さを理解して、二人を少し下がらせた。

―――――――――――ツー。

司馬彪「また来ていただけますか」

―――――――――――――――ツー。

司馬彪「音が変わった。これはやっぱり…」
328行数の都合で分割:02/01/29 20:46
臧覇「どういうことだ」
司馬彪「何となくですが、この首輪と関係ある気がするのです」
尹礼「意味わかんねーぞ!」
司馬彪「このような物は見た事がありません。首輪もそうですが、他にわけの
わからない武器が色々出ています。これも同じように、皇帝の仕業だと
思うのですよ。」
孫観「一体何のために」
司馬彪「それがわからないからこうして来てもらったのですが」
臧覇「う〜〜〜〜〜む……………」
無理もない。2世紀人と3世紀人の違いはあれど、この時代の人間が電波による
盗聴という概念を一発で理解するのはそもそも無理があるのだ。まして、
臧覇は戦場の勘は並み以上にあるとは言え、智謀の士とは言えない。しかし、
わけが分からなかったが、この「ゲーム」にただならぬ関わりがありそうだという
勘は働いた。
司馬彪も、頭は悪くない。皇帝たちはかなり正確に参加者の行動を掴んでいる
ようだ。いくら「ミニミニ中国大陸」とはいえ、今日の出来事をほとんど把握
出来ているのはどう考えてもおかしい。首輪からこちらの動きがわかるらしいが、
しかしそれだけだろうか。分かるとすれば、どうやって。そこまでの見当は
付けていた。
臧覇「よし、これは持っていって、ゆっくり考えよう。董卓を捜すまでの間、
怪しい木があったら片っ端から調べろ。
 …我らも死にたくはないからな」
司馬彪は、虚栄心というより、知的好奇心が強かった。だからこそ、他に
わずらわされるのを嫌ったのだが、今回は少しいてもいいかな、と思った。

≪泰山の赤い風と歴史家見習い/4名≫臧覇【猟銃、謎の物体】&尹礼【スキー】&孫観
【トラ罠、鉋】、@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、
自称正史を目指す『続漢書』】

※取り敢えず司馬彪は同行、探索重視で長安へ。謎の物体は、首輪と反応しているらしいが…。
>>305 の≪林の中から呼びかけ隊≫の呼びかけを聴いて
ドキドキしている者はここにも居た。

卞玲瓏「スピーカーだ……! あれは間違いなく、スピーカーというものの音だ!」
楽チン「その通りだ、マーク! 霊帝の放送と同じ音質だ。」
杜キ「なんだって俺達のようなミュージシャンではなく、
   なぜ、あんなダサいメッセージしかないような奴らに、スピーカーなどが…」
李典「ちっちっ。ものは考えようだぜ。ニック。俺達は、「今」、スピーカーの存在を知った」
杜キ「! そうか! あのスピーカーを貸してもらえればだ」
卞玲瓏「そうとも! ポールの追悼歌を大勢の人たちに聞いてもらえるんだぜっ!」

楽・李・杜「おおおおおおおおおおおおおおおおぉおぉぉ!!!」
               ・


胡車児と似たり寄ったりのぁゃιぃ目的で近寄ってくる面々ばかりだとも知らず、
関興はまだまだ拡声器を使って叫び続けていた。
「みんな―――っ、聞いて―――っ」
馬良も飽きずにそれに続いていた。
「みんな―――っ、戦うのをやめて―――っ」
管輅「もうマジで勘弁してください〜。いろいろなものが、一気に終わってしまいそうな予感ですぅ」


≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良【拡声器】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
≪チーム ソウルズ/4名≫ 杜キ(ニック)【エレキギター】&卞玲瓏(マーク)【キーボード】
  &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】
      &李典(ジョニー)【たいまつ、ベース】
330綿竹関付近:02/01/29 23:50
郭嘉「まさか… 郭淮。私に騙されて、本当に南皮に行ったのでは……」

しまった、演技が完璧すぎたか。
敵を欺くにはまず味方から。とはいえど、
本当に欺き切ってしまったとは、洒落にもならん……

と、そんなことを思い、郭嘉がもう一度潜んでいた民家の戸口から顔を出したときだった。
ころころころ。きれいな色の玉が、郭嘉の足元に転がってきた。
同行者すら疑い抜き、何が信用できるとも限らない思考の迷宮の中で、
[登β]艾が見抜いていたように、確かに郭嘉は疲れてもいた。

郭嘉「ああ、キレイだな……」

その心からの一言が、郭嘉の人生最後の言葉となった。




曹遵「ようやく装備がまともになってきたな。」
朱讚「ああ。そろそろ積極的に狩り出すか……。」
曹遵「ふん。郭嘉か。そうやって疑心暗鬼になってこそこそ演技を繰り返すのが軍師の戦い方なら、
   これが戦場で暮らした者の戦い方よ。」

郭嘉の脳天に突き立った鎖鎌を引き抜いた≪戦友コンビ≫は、次の獲物を求めて
擁州の森の中に再び消えていった。

【郭嘉 死亡確認】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【カラシニコフ、スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、
       木牛(荷物運び用手押し車)】&朱讚【鎖鎌、ナイフ】
周宣「暗殺者が来るかもしれない・・・防ぐにはどうすれば良いかが問題だ。
幸いな事に私は夢占い師、もう一度寝てみれば何か方法が分かるはずだ。」

そう考えた周宣は急ぎ眠りについた、最もそれは最後の眠りであったのだが・・・。

夢にて

寝ている自分の姿がある。
そこに背後から何かが振り下ろされ、血まみれになる自分!
いけない!一刻もはやく起きな・・・・・・。


曹叡「惜しい人材ではあるが他人に利用されると危険な奴だ。
できれば私の事も占って欲しかったのだがまぁ仕方あるまい。」


【周宣:死亡確認】

【曹叡:銅鏡90枚、ハンドアックス、金ヤスリ、
改造銅鏡(バトルフリスビー)×7枚】
332揚州北部・夏侯淵:02/01/30 13:18
>>315-316

突然放り込まれたこの混迷の世界の中で、
命の最後にして迷いが晴れ、ようやくこれほどまでの清明感に包まれるとは……、
この夏侯淵、幸せ者であったというべきなの……か……

スコープから目を上げた夏侯淵は
ヘタレ満開で硬直状態に陥っているゼン公一味を嘲笑うかのように
自らの首輪に掛けた手に力を込めた。

夏侯淵「今まで、あんなクソにノせられて、俺は多くの同朋を手に掛け……
    我が一族まで、あっさり壊滅したとはな!!!」

―――ノれるか。ボケ。主催者がアホのゲームになんぞには。


【夏侯淵 死亡確認】
ゼン公「なぜだっ!? なぜ 夏侯淵は……自爆などしてしまったのだ?」(オロオロ
宦官A陳「そりゃ〜あ、決まっているじゃあないれすか。」
宦官C趙「放浪素材を=主催者系にしてしまえば、それだけでもストーリーに影響を与えまふからね。
     主催者系放浪素材である我々の姿をフィールド上で見かけた探索系以外の一般参加者は、
     唯一の情報源だと信じて頑張っていたGMの言葉を信用できなくなって、恐慌を来たし、
     自殺していくのは当然の帰結でふよ。」
宦官A陳「超ガイシュツの設定なのれす。」
宦官C趙「あい。中華に鬼などいないのですです。昨日までは。」
宦官A陳「だって、フィールドに降り立つ主催者系が、鬼なんでふから。」
ゼン公「Σって、………そんなことお前達言わなかったじゃあないかぁっ!!」
宦官A陳「うい? 私、『中華は危険』って言って、止めましたよ?」
宦官C趙「へ? まさか、気付いていなかったんですか?」
ゼン公「…………。」

陳&普&趙(ん〜……)
           ・

宦官B普「まぁ、関係ないだろう? 我々が目指すのは参加者の一掃だ。
     ……それがしたいんだったら、なぜ首輪の遠隔操作で爆殺しなかったのかが謎なのだが……。」
ゼン公「Σってそれも言えよ! 出発前にっ!!」
宦官A陳「ダメれす! 放浪素材は参加者を殺してはいけないのれふ!!」
宦官C趙「姿を見られるだけで参加者に自殺されるような設定背負ってフィールドに出現しといて、
     いまさら手出しも何もないもんなんでふけどね。」
宦官B普「夏侯淵は死んだ。もはや誰が何をどうしようが手遅れだ。」
ゼン公「あ… あ… あ… あ……」
ゼン公「ボソッ)帰る、か…… 倭国に撤退…… 出直しだ……。」
宦官A陳「それこそダメれす!」
ゼン公「なぜっ!?」
宦官C趙「忘れたんでふか? 夏侯淵に見つかったんでふよ?」
宦官A陳「あい。そうれ〜す。夏侯淵の首輪の盗聴器によって、霊帝はすでに
     我々がフィールドに出ちゃったことを知っているのれ〜ふ。帰った瞬間、瞬殺れ〜す。」
宦官C趙「帰り着く前に、乗ってきた船に乗船した瞬間に、あぼ〜んかもしれませんれすね。」
宦官A陳「あい。アレはGMの船でふから。ナニが仕掛けられていても不思議ではないのれすれす。」
宦官C趙「瞬殺〜、いえ〜い」
宦官A陳「いえ〜い」
ゼン公「!!!!」 
           ・

ゼン公「どうすれば…… 良かったんだ……(愕然」
宦官A陳「ガイシュツ設定さえ素で見落とすあなた如きでは、GMなど100億年分無理だったのれふよ。」
宦官C趙「ういうい。GMは『一番狡猾な人間』がやらなきゃ、ゲームが成り立ちませんでふからね。」
宦官A陳「テーブルトークの基本でふね。」
宦官C趙「ういうい。ゼン公よりも、三国志の英雄の方が賢い、というのも自明の理でふしね〜。」
宦官A陳「あい。主催者系な伏儀がフィールドに下りた途端に瞬殺された時点で、
     気付くでふよね? ふつー、全員が。」
宦官C趙「うい。そもそも、生存判定用【首輪】を付けていない伏儀が死んだのを、
     どうやって確認したんれふか?
     レーダーも持たずに、どうやってこの先、十常侍や劉協を探す気だったんれふか?
     デムパ受信=ガイキチキャラっていうのも、超絶ガイシュツ設定れすよ?」
宦官A陳「ゼン公様ってガイキチキャラらったんれふね。」
宦官C趙「うい〜。ジーク・ゼンコー! れふね♪」
ゼン公「(しくしくしくしく……)」
宦官B普「これ以上は苛めてやんなよっ!!」
宦官B普「ともかく、禁止エリアの荊州に隠れよう。」
ゼン公「わ… 私の……野望は?」
宦官A陳「夏侯淵のスコープに見つかった時点で終了なのれ〜す。」
宦官C趙「終〜了〜。」
ゼン公「!!!!!」
宦官B普「いや、まぁ、そこまで短絡的なものでもなかろうが……。」

宦官Bである普だけは『抜け道』に気付いたが、
あまりのゼン公のヘタレぶりに、今はまだ口を開いてやる気にすらなれなかった。

宦官B普「……猛省しろ。」


※荊州へ移動
《続・ゼン公達の野望/4名》宦官A(陳)【王宮の盾】&宦官B(普)【ランチャー】
  &宦官C(趙)【バトルアックス】&ゼン公【槍、矛、剣、戟】
※揚州沿岸某地点に、ヒッソリと、【ゼン公の揚陸船(罠?)】が追加されました。
336その頃長安では:02/01/30 21:01
超馬「あのアホはほんとにやらかしてくれるのれす」
超雲「夏侯淵殿が気の毒なのれす」
超馬「このままでは第2・第3の犠牲者がでるかもなのれす」
超雲「そうなるまえに消すのれす」

≪放浪素材/2匹≫ ※荊州へ移動 目的:ゼン公の殺害
超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
&超雲【マグナム○斗】



337永安の山奥:02/01/31 00:23
かつて諸葛亮が荊州より居を移した庵がある。
そこには諸葛亮のすべてがあった。
魔王のフリまでしたのも、このすべてを守るため(>part2の369)
創りたくもない祭壇を創っていたのも、主催者の目を欺くためだった。
諸葛亮は気が振れたに違いない。
そう思わせる必要があった。
ただでさえ、序盤派手に動きすぎた。
だから気が振れたフリをして、ある準備を進めようとしていたのだ。
この世界からの脱出―――
どうせやるなら一人や二人ではない。
長坂のごとき、参加者全員の大脱出を!
―――しかし。
その望みはあっさりと断たれた。
計画は甘寧の浅はかな縄張り意識にいとも簡単に頓挫したのだ。
諸葛亮にはわかっていた。
このような大脱出には、それをまとめる根拠のないカリスマが必要なのだと。
それは劉備をおいてほかにない。
だからこそ内々に捜していたのだ。
妻である黄月英を使いに出してまで捜していたのだ。
時間がない。
人数が多ければ多いほど、この作戦は生きてくる……はずだった。

月英―――
今やすべてを知るはそなただけになった。
ここに来たということは、私はこの世にいないのだね。
だとすると、君だけが望みだ。
すべてはここに記しておく。
わかっているとは思うが、この首輪には悟られてはいけないよ。
早く、劉備殿を捜すのだ。そして、曹操殿と孫呉の誰かを。
これぞこのゲームにおいての私の天下三分の計なり。
間に合ってくれればいいのだが……。
月英―――
こんなことを頼んでしまってすまなかった。
先に逝く私を許してほしい。

「あなた……」
黄月英は泣いていた。
諸葛亮の遺書となってしまった置き手紙に、流れ出る涙が一つ二つ落ちシミを作る。
瞻も尚も何も言わずにいる。
父の用意周到さを、偉大さを改めて感じていた。
「もう間に合わないかもしれない……」
孫堅も、孫権も、そして孫策も今はいない。呉をまとめられる人材は他にいるのだろうか?
それでもなんとかするしかない。
するしかないのだ。
それが大きな徒労に終わろうと、信じよう。
夫を、そして人間を。
黄月英はやっと手紙から目を離し正面を見た。
その目には、すでに悲しみも迷いもなかった。

≪諸葛亮追悼隊/3名≫諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
※諸葛亮の隠れ庵にて一時潜伏
※諸葛亮の策を用いて大脱走をするべく、とりあえずは劉備を捜す。
張遼「う…うう…、張……悌……ッ! ………すぅ……すぅ……。」
張燕(ふぅ……寝言かよ。)

おいお〜い、マズイぞ、こいつ〜……。

とにかく張遼の精神力を回復させることが先決と、
ひっそりと民家に潜んでいた≪THE☆HIGH-LOWS≫のリーダー張燕は、
浅い眠りを眠る張遼を見て、短い舌打ちをして考え込んだ。
徐々に張燕は、かつて張遼が田豊に抱いたものと全く同じ感想、
《こいつではちょっとばかり廉潔過ぎて、俺には取り扱いが面倒だよ……。》
を感じつつあった。

確かにな。確かに張悌が死んだことは、お前にとってはショックだろうよ。
お前は、お前が朶思王と田豊を介錯してやったのと同じ理由で
陸遜に死を与えた張悌を、ムザムザと見殺しにしたんだ。 

―――張悌の死がどのような死であったにしろ、
勘違い進行中の徐庶を止めなかった以上は、お前が殺したのも同然だ。
―――参加者以外は居ないこのフィールドで、女が抱きたいだのと抜かした孫策に調子を合わせ、
ヤツを放し飼いにした以上は、孫策生存中に死んだ女やカワイめの文官どもが
孫策に犯し殺されていたとしても……それもお前の責任だな。
――― しかし、よくもまあ会ったことも無いような男に、そこまで感情移入できるもんだな! ―――

自分の部下の雑兵はおろか、他人の手下までも軒並み脊髄反射で庇ってしまい、
始終曹操に叱られていたような万年思春期ド真ン中武将のお前にはふさわしいが…… 
いくらなんでも甘すぎるぞ?
お前が内心では、どれだけ韓遂に甘ったれていたかが丸分かりだ!

あ〜あ〜、俺が見立てた通りかよ。
お前は韓遂の唯我独尊の精神力に憧れて、いちゃいちゃしてただけなんだな?
韓遂、孫策、俺、と…… 独立君主系には各駅停車で軒並み篭絡されおって……(・Д・)

少ぉ…し厳しくしつけてやらんと、こいつは途中でポッキリと折れてしまうが……。
……。……。
ま。そうなったらそうなった時のことだ。
いいぜ。俺がお前を飼ってやろう。だが、お前が探索に失敗すれば―――

    張燕「その時は俺一人が、”優勝” を狙わせてもらう……。」


≪THE☆HIGH-LOWS/2名≫ 張燕【アルバレスト、ボウガン(5発)、鞭、手錠、脇差し、蔓縄】
      &張遼[怪我]【直刀、PSG-1(スナイパーライフル)、はさみ、『電子ロック解除技術について』
      オフィサーズAPC】
340渤海戦 終了:02/01/31 01:43
鮑信「(´Д`;)こ、これは世間では一騎討ちとは言わず、虐殺と言い習わすのでは……?(どきどき」

突如轟いてきた怒声に、仮眠から醒めた鮑信が屋外に飛び出して見れば、
吹雪の中でなにごとかを喚き続けながらサーベルを振るう審配の姿が、
郭淮の血で真っ赤に染まった雪原に浮かび上がっていた。

審配の周囲には無数の竹槍の残骸が散らばっている。
嗚呼! 陸軍の公式見解では無尽蔵に製作できて、B29さえも叩き落せるはずの、回天武器、竹槍が!(藁
……ま。矛や槍などの騎馬用刺突武器vs歩兵用刺突武器とでは、
こういった単身歩兵同士の遭遇戦では、相当な武力差があろうとも最初から勝負は決まっているが……

審配「ひゃーっはーっはーっはー! 永遠の世界に逝く―――っ!!」
鮑信(Σうおっ! 審配は怒りの余り、またしても血に狂って我を忘れているみたいだが……?)
  「これっ! これ……審配! よさぬかこれ! その武将はこれ以上にはないほど死んでいる! 
   屍骸を冒涜するとは……、割り合い心正しい儒教徒のお前が、なんということだ!!
   ええい…鎮まれ! 鎮まらんかあっ!!」
審配「ふうっ、ふうっ……! Σあ。鮑信殿、聞いてください!! 
   こいつ……! 足の臭い、ブシドーを心得ない……司馬彪という小僧の手下なのです!!」
鮑信「(゚Д゚)な… なぜに?」
審配「ほら……」

審配のサーベルの切っ先が示す先……切り刻まれた、郭淮だった肉片の傍らには、
死者の所持品が血塗れになって転がっている。
雪原に落ちたひょうしに特殊アイテム【写真付き参加者名簿】は、よりにもよって、
不運な司馬彪のページを開いていた。

―――単なる文字情報であった基本アイテム【全参加者リスト】では思い出せなかった、
   宿敵(藁)「司馬なんとやら」の顔と名前を、
   アイテム【写真付き参加者名簿】の獲得により、審配が完全に思い出した!

審配「ふっふっふっふ… そうか、司馬彪… 
   こんなとぼけた刺客までもを我が君の河北に向けてくるとはな。
   ………どうやら俺を、本ンっ気で怒らせたいようだな。
   やっぱりお前のことは、たぁったっ斬ってやるからなッ……! ききききききき。」
鮑信「(´Д`;)……。」
  (なにか大々的に勘違いしとるようだが… まあ、元気になっていいことじゃ。)


【郭淮 死亡確認】
※アイテム獲得
≪冀州守備軍/2名≫ 鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
        &審配[負傷]【サーベル、写真付き参加者名簿、『Kanon』(ソフト)
        日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
ちょうどそのころ、誰もが忘れ果てていたが
すでに1スレ423にて死んでいた≪司馬一族C/2名≫の2人の死体のそばにも
雪が降りはじめていた。

【司馬倫、司馬防 死亡確認】
※荊州に雪が降り出しました。30レスくらいで止みます。
−荊州北部−

降りしきる雪の中。
 超馬 「おお寒〜い、さっさとカタして暖かい南蛮へ帰りたいのれす。」
 超雲 「ホントなのら。」
 超馬 「でも雪って綺麗なのれす。」
 超雲 「そうら〜、生きていて嫌な事や醜いこと…全部白くつつんでくれる
     のら…。」

ちょっとポエミーな二人であったが足下には(>341)

≪放浪素材/2匹≫ →荊州で待ち伏せ、ゼン公一行の排除(殺害?)
超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物
  (超雲一度使用済)】
&超雲【マグナム○斗】
▼生存者リスト1(参加武将には聞こえていません)――
○既出メンバー(パーティの部 その1)

≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
      &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
      クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
      &司馬孚【ライフル、フリスビー】
☆≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
☆≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
   ※ 「☆」印の上記2パーティは同道中
      &姜維【薙刀】
≪旅は道連れ団/3名≫ホウ統【ハンマー】&荀攸【こんにゃく芋】&劉賢【ダイナマイト×3】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
      &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
      &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪孫尚香救出隊/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
      &广龍会【日本刀、竹とんぼ】
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ビストロ王双/2名≫王双[負傷]【大型サバイバルナイフ、流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、テグス、
      石斧、木槌、のこぎり、ベアトラップ×4】
      &曹性[負傷]【グラスファイバーの鞭、銀の弓(銀の矢16・木の矢20)、
      『簡易植物事典』、調理道具】
≪SM帝国再建日誌 with 猿/3名≫ 黄蓋[全裸]【なし】&袁術[気絶]【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】
      &韓当[昏倒・怪我]【なし】
≪チーム ソウルズ/4名≫ 杜キ(ニック)【エレキギター】&卞玲瓏(マーク)【キーボード】
  &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】
      &李典(ジョニー)【たいまつ、ベース】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【カラシニコフ、スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、
       木牛(荷物運び用手押し車)】&朱讚【鎖鎌、ナイフ】
≪桃園義兄弟+1/4名≫  劉備【滅麒麟牙、陶謙のショットガン、釘打ち器】
      &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル】
      &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
      &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
≪劉協と居酒屋張飛留守番店員/7名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
      &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
      &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
      &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】&許子将【????】
      &高順[沈黙]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
≪青春の幻影/2名≫ ケイ道栄【大斧、懐刀、ブーメラン】
      &張[合β](3人目)【ベレッタ社サブマシンガンM93R】
≪クール・スナイプs/2名≫ 赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】&劉曄【于吉レーダー】
≪どこまでもかりそめの呉復興/4名≫ ※甘寧寝ちゃった!!
     甘寧[軽傷・睡眠]【薙刀、ロープ、ショットガン、小型火炎放射器、朴刀】
     &徐盛[軽傷・どきどき]【カマ、レミントンM700、槍防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、 
     ????】&周泰【ダイナマイト×5コルト、強弓(矢二〇本)、毒薬】
     &鍾ヨウ[揺のつくりと系]【バタフライナイフ、玉璽】
≪DB探索隊勘違い進行派/2名≫何晏(ブルマ)【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】
     &@厳顔(ディビット)【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】
▼生存者リスト2
○既出メンバー(パーティの部 その2)
≪マッド医師とモンスター/3名+1≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
      &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
      &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]&ケイ康【飛刀】
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪泰山の赤い風と歴史家見習い/4名≫臧覇【猟銃、謎の物体】&尹礼【スキー】
      &孫観【トラ罠、鉋】&司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、
      自称正史を目指す『続漢書』】
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
   陳宮[凍傷]【スーツケース型戦術核爆弾、短剣、放火セット、花の種、小麦粉、董昭の首輪】
   &朱霊【木の槍×5、ベルナルディ(9発)、トミーガンSMG(ドラム×3)】
   &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【まさかり(大)】
★≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】&董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】
      &李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
      &華雄【無線式発火装置つきC4×4、クレイモア×2、スタングレネード3、
      ×RGB6、ローラーブレード】&王方【防毒マスク、マスタードガス×2、
      軽量ボウガン(矢50本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
      &樊稠【ニンジャブレード、手裏剣×3】&張繍【ポケバイ(防音装置無し)、青龍刀】
      &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲、鉄の剣(韓瑤より回収)】
      &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
★≪李[イ寉]特戦隊/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
      &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
      &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
  ※ 「★」印の上記2パーティは同道中
≪諸葛亮追悼隊/3名≫諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪東呉の徳王/2名≫厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】
      &周遺【弓矢、チェーンソー、ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪ファイヤースターター's/3名≫
      周瑜[2回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
      &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】
      &徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良【拡声器】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
≪益州の俊英/2名≫陳壽【ポラロイドカメラ】&張裕【割り箸】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/4名≫ 劉淵[そこそこの怪我]【スナイパーライフル】
      &呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】&劉宣【バルカン砲】
      共有アイテム)【火焔瓶(あと9回)、????、ミニ霹靂車(50センチ)】
≪冀州守備軍/2名≫ 鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
      &審配[負傷]【サーベル、写真付き参加者名簿、『Kanon』(ソフト)
      日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫  劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪DB捜索隊/3名≫ 張紘【マイナスドライバー】&丁奉【ビームサーベル、三星球】
      &全ソウ【セキトバシューズ】
≪盲夏侯隊/3名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】
      &夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、麻薬各種、三叉槍、金棒、大斧、有刺鉄線、????】
      &曹操[大火傷(手当て済)、意識不明、夏侯惇におぶられている]
      【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
≪THE☆HIGH-LOWS/2名≫ 張燕【アルバレスト、ボウガン(5発)、鞭、手錠、脇差し、蔓縄】
      &張遼[怪我]【直刀、PSG-1(スナイパーライフル)、はさみ、『電子ロック解除技術について』
      オフィサーズAPC】
☆パーティの部、以上が生存。
(※放浪素材は、実は主催者系だったいうことで。リストから割愛しました。)
▼生存者リスト3
○既出メンバー(個人の部)

@王累【火縄銃 立体フォログラム発生装置】 @孫覇【プラスチック地雷×10】
@郭奕【ひとらー著 我が闘争】@関索【斬鉄剣】
@司馬朗【????】 @董荼奴【ジンジャー】@王濬【金属探知器】
@許儀【巨大鍋(直径2m)、乾パン】@帯来洞主【????】@カン沢【良縁ファイル】
@左慈【ハンググライダー、一星球】 @拓跋力微【火炎放射器】
@諸葛恪【偃月刀】@阿会喃【なし】@越吉【鉈】
@曹叡【銅鏡90枚、ハンドアックス、金ヤスリ、改造銅鏡(バトルフリスビー)×7枚】
@孫峻【1/144RX−78ガンダム、RX−78操作マニュアル】 @楊修【????】
@孫登【リアルドール(最高級ダッチワイフ)】@曹芳【P90(突撃小銃)】 @左思【大斧】
@張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】@阮籍【如意棒】
@陳羣【照明弾×4】 @禰衡【軍用ナイフ、ゴム紐、バードコール】
@田豫【トマホーク】 @杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】
@文欽【クロロフォルム、アイスピック、ジャンビア】@賈逵[混乱中]【????】
@毛カイ【火炎瓶×4】 @羊[示古]【デザートイーグル(マグナム)】
@張鈞【光学迷彩スーツ(ステルス、故障しているが、1分くらいは使用可能)】
@[登β]艾【フライパン】 @費観【鉄兜、パンツァーファスト×4】
@曹仁[怪我・応急処置済み]【矛、鋼の剣、スナイパーライフル(残り弾数2) 】
@胡車児(ストーカー)【置き手紙、先割れスプーン、乾燥肉、毛皮、強力複合弓メルニボネアボウ&矢】
@夏侯充[クリーチャー] @夏侯荘[クリーチャー] @夏侯湛[クリーチャー]
@黄権【木の槍】※主催者のミスで、死亡者放送に入っています

☆ピンユニットの部、以上が既出生存
▼各種データ

━━交戦情報
交戦(宣言)&交渉(宣言)中

現時点では、ターンを行っている職人は居ないように思われます。
  
━━現在時刻&禁止エリア・安全エリア&フィールドの状況変更&ウェザーリポート

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/543
○ 擁州    …弘農延焼中?
○ 益州    …中部は一部雪原。南部は熱帯(南蛮)
○ 司州/司隷  …洛陽全焼、北部は山岳。
○ 交州    …南部は熱帯(南蛮)、飢饉
○ 揚州    …飢饉、沿岸に携帯不能アイテムとして主催者の【揚陸艇(罠?)】が出現しました。
○ [亠兌]州 …雪原、吹雪
○ 予州/豫州  …降雪、許昌の火災はそろそろ鎮火? 地形がゲリラ戦向きとの情報あり。
○ 并州    …雪原、雪崩の恐れ。
○ 冀州    …全土が吹雪
○ 幽州    …吹雪、凍死の恐れあり
○ 青州    …晴れました
× 涼州    …禁止エリア
× 徐州    …禁止エリア、実は活火山があったそうです。
× 荊州    …禁止エリア、こな雪、すぐ止みます。
× 倭国    …禁止エリア

※許昌→火災発生、鎮火しそう? ※弘農→火災発生、鎮火しそう?  ※洛陽全焼

河北南部、河南([亠兌]州)は吹雪。荊州で初雪が降りました。予州の雪は降り続いています。
幽州、冀州は引き続き断続的な降雪。一部山間部では吹雪。
并州では雪は止み、一時的に温かくなったようです。
依然幽州北部は厳しい冷え込み。他の地域は現在は晴れているそうです。

連続行動狙い&番外多すぎ。但しそろそろ空間移動をしないとどうにもならない駒も増えているので、
現時点では、フィールドは午後あたりのようです。

━━放浪素材情報
2パーティとも禁止エリア・荊州に入りました
≪放浪素材/2匹≫ 超馬【チョコボール向井、米国産22歳♀ナンシーちゃんの無修正物(超雲一度使用済)】
      &超雲【マグナム○斗】
≪放浪素材・続・ゼン公達の野望/4匹≫宦官A陳【王宮の盾】&宦官B普【ランチャー】
      &宦官C趙【バトルアックス】&ゼン公【槍、矛、剣、戟】


━━ドラゴンボール情報(七つ集めると何かが起こるらしい?)

一星球…左慈
二星球、四星球、六星球、七星球…董卓
三星球…丁奉
五星球…厳顔    頑張って七つ集めてください。

なにかあったら雑談スレへ http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1008068215/l50
前スレまでの死亡者は>>4参照
≪あ行/6名≫(+1名)
阿貴 韋晃、王渾、王伉、王粛 於扶羅
≪か行/24名≫(+5名)
郭奕 郭嘉 郭循、郭淮 夏侯淵 軻比能、韓瑛、韓瓊、韓h、毋丘倹
 毋丘興 韓徳 韓馥 韓瑤 吉本、許チョ、許攸 金イ、高幹 高沛
 皇甫嵩 黄劭 胡遵 胡奮 
≪さ行/18名≫(+2名)
蔡勳、司馬キ、司馬衷、司馬防 司馬攸、司馬倫 周宣 [言焦]周、諸葛瑾、諸葛亮
 成済 千万 曹植 曹髦 孫和 孫休 孫尚香 孫策 
≪た行/9名≫
張嶷、張悌、張曼成、張魯、鄭玄、典韋、董厥、陶謙、董昭
≪は行/5名≫
波才、馬忠、馬騰 樊建、忙牙長
≪ま行/1名≫
 満寵 
≪ら行/3名≫(+1名)
 李厳 劉豹 冷苞 
前スレ死亡者数293名
当スレ死亡者数66名
計 全死亡者数359名

◆禁止エリア◆
涼州 徐州 荊州 倭

○職人さん用業務連絡○
◆番外死亡者リスト◆
<サ行 1名>
徐母
<タ行 2名>
太公望、陳チン
<ナ行 1名>
ネオ
<ハ行 1名>
伏儀
<マ行 1名>
妙才
<英数字 4名>(2-1スレ)
9、227(1人目)、227(2人目)、261
前スレ死亡者数8名
当スレ死亡者数2名
計番外死亡者数10名

◆生存者・登場者数◆
パーティの部 129名+6名(放浪素材)
個人ユニット 39名+1名(黄権)
生存者計   168名+7名
総登場者数  527+7名

霊帝「夕空晴れて 秋風吹き〜って、今冬じゃん。晴れてないし。
   日中には非常に遺憾な事があったなあ。霊帝結構御機嫌斜めだぞ〜。
   いいかぁ、゛情報信ずべし、又信ずべからず゛だぞ〜。
   よく見極めて行動しろよ〜。
   さて、次の禁止エリアを発表するぞ〜。
   次は交州、交州だ。該当エリアにいる者は気をつけろよな〜」

※只今からリアルで24時間、又はその時間内に100レス経過した時点で禁止エリアが発効します。
カン沢の所持品『良縁ファイル』は放送の前に現在の生存者がわかるという
優れものだった。

―――あれれれれ、俺のページ、どんどん色が薄くなっていく・・・。
これはいったいどういうことかな?

カン沢【良縁ファイル】
349司州河内  1/3:02/02/01 00:43
俺が命名してやろう――― 司馬彪、二つ名を”墓穴掘り太”、だ。次回からはそう名乗れ。

―――ち。 >>325 まるで、《遠距離から狙われたので、武官か文官かも分からなかった》とでも
言いたそうな言い分だが、破るフリをしてみせただけで泡を食うような、肌身離さぬ【僕日記】を、
どうやってそんな遠距離から《それが狙われた》って分かるんだよ。お前はデムパ受信者か。
《相手の姿形すら見えなかったが、狙われた》というのが真実であるならば、
《夜間に狙われた》とかなんとか…… せめてそういう、リアリティのある言い訳をしろ!
そして、日記を書く動機については話していたが、それ(※【目指せ続漢書】)が何であるかについては、
結局口を開かなかったな……
―――だが呂布軍で、『僕日記』に眼をつけるような知恵者ねぇ? ……まあ、だいたいそれで充分だ。
―――それにしても……、昌覇!呉敦! お前達はな〜にを董卓なんぞにくっついて回ってるんだ!?
ドラゴンなんとかなど探してどうする!? 俺を探せ、俺を! ここから逃げよう! ……一緒にだ!
―――しかし、ドラゴンなんとか、か…。 なんだ…? なんなんだそれは?
―――いや、それよりも目先の問題…、このツーツー音のする金属の小箱……


臧覇(ん〜……)
孫&尹&司馬「(´ー`)マターリ」

司馬彪は確かに頭は悪くはない。……が、世間知が薄い。……応用問題の解けないタイプだ。
公務員には向くが、ペテン師にはなれない。―――探索には向かん。
……俺の手下は論外としても、こいつも最初から戦力外……。
……しかし、ナニを嬉しげに、バトロワ中にそこまで細かく記録をつけて……?

臧覇「―――!!! そ… うか。そういうことだったの……か……。」
司馬彪「え?」
350司州河内  2/3:02/02/01 00:43
司馬彪(あ… 嫌なヨカーン… これは……、勘違い進行中のマズ〜イ雰囲気……)

司馬彪の読み通り、一番先行き不安な手下が迷子になっていて、臧覇はかなりテンパっていた。
そして、この時代の人間が電波による盗聴という概念を一発で理解するのは
やっぱりそもそも無理があるのだ―――

臧覇「貴様ぁっ!! さては霊帝の間者(/スパイ)だなっ!? だからこそ…   
   こういったわけの分からない暗号を使い、いちいち参加者の動向を調べて回っているのだろう!
   参加者の中に息の掛かった間者を潜り込ませることによって、霊帝はああも的確に、
   俺達の動向を掴んでいるんだな!」
孫観「なんだって!?」
尹礼「そうか! だからこんなぁゃιぃ小箱の存在を知ったりしていたのだな?!」
司馬彪「―――Σ(゚∀゚)  ち! 違っ……!!」
臧覇(ジャッ/SPAS-12)「違うかどうか、確認する手段が一つだけあるな……」
司馬彪「そ… それは???」
臧覇「……知れた事よ。」

おお! よく見ればその銃こそが紛れもなくSPAS-12! 名銃中の名銃じゃ〜ん。
buckshot装填銃だから、それはギリギリ確かに「猟銃」だ! ナイス臧覇! ナイス悪知恵!
とか思っている司馬彪に向け、臧覇のSPASがピタリと決まる。
この至近距離で引き金を引かれれば、首輪が爆発どころか、木っ端微塵。

臧覇「……その首輪を撃ち抜いてみればいい……。爆発すれば、お前は『ただの一般参加者』、だ……」
司馬彪(ああ… 頭がポーっと……)
351司州河内  3/3:02/02/01 00:44
そんな時! 天の助けのように死亡者放送が流れてきた。>>347
臧覇はふいを突かれ、放送に自分の手下の名前が呼ばれないかどうかに全神経を向ける。―――今だ!!!

司馬彪「ダ―――ッシュ!!」
孫観「野朗!! 待てぃ!」
司馬彪「待つかぁ―――!!!!!!」


ああああ… 「これはなんだ?」って訊かれたときに、素直に答えておけばよかった……
というか、暗号化なんかしなければよかった……
暗号化しなければ【ハンティングガイドマップ】、暗号化すれば【GMの間者疑惑一号メモ】、という
とことん呪われた自作アイテム【目指せ続漢書】を抱え、司隷を西南へと爆走する司馬彪。
そんなときだった、ただでさえダーイコーンラーンな彼の耳に、謎の音声が飛び込んできたのは……

>>329 「みんなー、戦うのをやめてー」


司馬彪「(゚∀゚)! ど、ど、ど… どーすればぁあぁああああぁあぁ?!!」


※司馬彪捨てま〜す
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【SPAS-12(ショットガン)、謎の物体】&尹礼【スキー】
      &孫観【トラ罠、鉋】
@司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
許儀「くらえ!」

―――ごーーーん。

許儀の巨大鍋による犠牲者がまた出た。
≪益州の俊英≫の二人は陳壽、張裕はあっさりこの世を去った。

許儀【巨大鍋(直径2m)、乾パン、ポラロイドカメラ】
【陳壽、張裕 死亡確認】
杜預は不思議に感じた。
霊帝は何故放送の中(>>201)で曹仁の名を出したのだろうか?
曹仁という将のやろうとしていることが、
もしや霊帝にとって不都合なことではないのかと・・・。

杜預【しぃ(゚ー゚*) (5cm、愛玩動物)】
354花関索:02/02/01 01:02
―――益州

関索はこのゲームがはじまってから、ただの一人も殺せずにいた。
途中、つまらぬモノを斬ったことはあったが斬鉄剣は単に宝の持ち腐れでしかなかった。

寝ているところを発見した帯来洞主に対しても関索は何もできず、その場を離れた。

(私は殺しあいにはとても向かぬ性格のようだ・・・。いったいこれからどうすれば・・・。)

関索【斬鉄剣】※途方に暮れる
ケイ康は気持ちよかった。
これぞ神の視点。
>>253でつい自らを尋ねられ「悪魔」と言ってしまったが故、
今はなんか西洋の悪魔というものに姿を変えられた。
というものの、そんな悪魔なんて見たことないので、
よくわからないのだが。
黒く毛深い身体。蝙蝠の如き翼。鋸のような歯。蛾のような触角(?)。そして蛇のような尻尾。
なんだか気持ちがよかった。
昔の自分はどっちかというとうだつの上がらない男だった。
この姿はどうだ。
生まれ変わったんだ。
ケイ康はバッサバッサと調子に乗って飛んでいった。

それを見つめる老人―――華陀。
「ワシはなぜこんなことまでできるんだ?」
オーバーテクノロジーであることは明らかだ。
ついに遺伝子のレベルまで弄り出した自分に、わずかだが疑惑を持ち出していた。

※ピンユニットとして切り離し
ケイ康【飛刀】[クリーチャー悪魔タイプ]:大空を行く

≪マッド医師とモンスター/3名≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
      &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
      &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]
>>305「みんなー、戦うのをやめてー」
>>351
司馬彪はダッシュで走った後だけに気が動転していたが、すぐ気づいた。
「もともと戦う気が無いじゃないか」
じゃあ、慌てる必要はないな。

しかし、下手にかかわってまた面倒な事に巻き込まれたくはないぞ…。
思い切って、態と冀州に行ってみるかな?

おや?誰か>>329が声の方に向かっているぞ。
よし、ここは高台に登って高みの見物と行くか。
不意に狙撃されないよう周囲に気を配りつつ、周りを見渡せる高台に向かった。

司馬彪【コンドーム10、書道セット(紙・硯・筆)、謎の本、自称正史を目指す『続漢書』】
357揚州 寿春   1/2:02/02/01 23:31
「ほっ!ほっ!ほっ!ほっ!」

リズミカルな掛け声も勇ましく、果てしなく袁術のフンドシを振り回しつづける黄蓋。
徐々に黄蓋の体は汗ばみ始め、飛び散った汗は昼光にきらめいて、
それはまさに零陵の真珠とでも呼ぶべきほどの美しさであった。

ケイ栄道「ああ… キレイだなあ、ぐるぐるぐるぐる…」
張[合β](3人目)「そうだなあ、ぐるぐるぐるぐる…」

≪青春の幻影≫の2人が、頭上で振り回されるフンドシと、
それにつられて回転する、黄蓋{全裸}の暴れん棒のかもしだす単調なリズムに
すべての意識を奪われ始める………
と、とつじょ黄蓋が、たっぷりと汗を吸って重たくなったフンドシを構えて
≪青春の幻影≫が潜む藪の中へと突進してきた!

黄蓋「そこに居ることは先刻承知!! ひょおおおおおおおおおぉおおぉおぉぉっ!!」
ケイ道栄「しま……った!」
張[合β]「うぬっ!」(M93R/ガガシャッ!)
黄蓋「させるかあっ!!」(フンドシ/ビシッ!)
張[合β]「があっ!!」(M93R/ボボボッ ボボボッ)

咄嗟にサブマシンガン(/SMG)で弾幕を張ろうとした張[合β]が引き金を引くのと、
汗を吸って板のような強度を得ていた【袁術のフンドシ】が、
張[合β]の顔面を張り飛ばすのがほぼ同時だった。

UzIのような原始的な空間制圧用SMGならば、それでも黄蓋は倒されていたかもしれなかった。
しかし、M93Rの名銃たる所以の特殊性―――バースト機能が仇となって
張[合β]の弾幕は6発で終了。
「くせぇっ! ジジイ臭せぇ!!」とフンドシを顔に巻きつかせてもがく張[合β]に
黄蓋の2撃目――手刀――が脳天の急所を狙って炸裂した―――
358揚州 寿春   2/2:02/02/01 23:31
黄蓋「ちぇすとぉ――――――!!」
張[合β]「あ…」
ケイ道栄「わ…わわわわ……、張…[合β]―――っ!!」

大勢居る、謎の張[合β]軍団の中では不完全体だった張[合β]ザ・サード。
その動きが、たった一発の手刀によって封じられたのを見て取ったケイ道栄が凍りつく。
張[合β]からようやくケイ道栄が視線を剥がした時には、
すでに黄蓋は連続攻撃に打って出ていた

黄蓋「きええぇえぇ―――いっ!」(ド・ン…!)
ケイ道栄「が……ぱぁっ……!」

こうして、大きく振り上げられた黄蓋の必殺踵落としが決まって、ケイ道栄は絶命した。
戦いには終止符が打たれたのだった。
             ・

黄蓋「はて、面妖な? 張[合β]の死亡者放送なら、すでに聞いた気もするが……」
張[合β](3人目)「わ… 私は青春の幻影……。」
黄蓋「………。(あっそー)」(大斧/ザクッ)


同時刻の霊帝宮殿では、主催者側でケイ道栄の油断の原因について、
張[合β]の死亡が衝撃であったのだとする説と、黄蓋[全裸]の踵落としの構えを
正面からモロに見たからだという説とで紛糾したそうだが、
それはまた、全く別の物語である―――


【ケイ道栄 張[合β](3人目) 死亡確認】
≪青春の幻影≫→消滅
※アイテム獲得
≪SM帝国再建日誌 with 猿/3名≫ 
  黄蓋[全裸]【フンドシ大斧、懐刀、ブーメラン、ベレッタ社サブマシンガンM93R】
  &袁術[気絶・全裸]【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
>>313のちょっとあと。
劉豹が命をかけて焚いた発煙筒の煙を呼廚泉が見つけた。
非常事態を皆に言い、羌渠と共に救援に向かった。
劉淵も怪我で動けないが、せめて見張りぐらいはと楼閣上でスナイパーライフルを構えていた。
発煙筒の煙がゆっくり上がっているのを見ていると、なんかこの状態が絵空事のように思えた。
ほら、なんかでかい見たこともない鳥も飛んでいるし……
「鳥?」
鳥の割にはでかかった。
スナイパーライフルのスコープで確認する。
人?鳥?つーか化け物?
胡遵と胡奮の化け物を思い出していた。

>>355のちょいあと。
ケイ康は調子よく飛んでいた。
なんか煙が見える。
よし、あそこまで行ってみよう。
それでここまで飛んできた。
なんだ、あれは壷関じゃないか。
「?」
壷関の上の方で何か光ったように思えた。
「なんだろ?」
そう思った矢先、極端に軽量化を計られた腹に激痛が走った。
!?
クラクラする。うまく飛べない……
ケイ康はそのままクルクルと、しかし、より安全な遠くのほうへと落ちていった。

ちなみに劉淵はスナイパーライフルで撃ったあと、殺されていた。
劉淵の死体を貪る夏侯充がいた。

【劉淵:確認】

≪単于(ぜんう)の一族/3名≫呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】&
劉宣【バルカン砲】(共有アイテム)【火焔瓶(あと9回)、????、
ミニ霹靂車(50センチ)】
※呼廚泉&羌渠は壷関外へ

夏侯充[クリーチャー]※壷関に潜入

ケイ康[クリーチャー]※意識朦朧となりつつ逃亡
360>>359の訂正:02/02/02 00:10
【劉淵:死亡確認】


       ねぇ、周瑜様… 周瑜様…… 
       呉を…… 呉を頼みます……
      ……私は、もう、疲れました……
   私にはこんな辛い思いをしてまでも生き残る力は、
      最初から無かったのかもしれません


いつまでも耳の底に残る、不気味な死亡者放送の残響―――
遠くどこからか聞こえてくる、懐かしい潮の音と
鼻腔をくすぐる粥の匂い。
そして、独特の甘酸っぱい臭気を放つ、人間の嘔吐物の、匂いが………

………。
………?
………!!!

―――マズイ!!! 私までいつの間にか眠ってしまっていた!!


死亡者放送によって徐盛が飛び起きたときには、すでに周泰も鍾ヨウも、姿をくらました後だった。
付近には毒粥の残りが散乱して、自らの吐瀉物にのめりこむように倒れ伏している
装備を全て剥ぎ取られた、瀕死の甘寧が横たわっていただけだった。

徐盛「!! ああ…!! あああああっ!? 甘将軍!? 甘将軍――――――っ!!!」
甘寧「う……………、徐盛…か? 周泰が…… 周……泰が……っ?」
徐盛「気を…気をお確かにっ、今… 徐文響がなんとかお助けいたしますっ!
   かならず、かならずお助け致しますからっ!!(大泣」
甘寧「……………。」
徐盛「!! 甘寧殿ぁ―――――――――っ!!!!!」

もう甘寧に喋らせる必要も無かった。
―――毒だ! 奴ら… 周泰めが、本当にやりやがった!
周泰たちが去っていったと思われる北を睨みつける韓当の目と、全くの放置状態にされている、
打ち砕かれてもの言わぬ物体となった諸葛亮の眼球の視線が合った。

(死ぬのか? こうやって…… 全員死ぬ、と………)
         ・

徐盛「死んでたまるかよ……!」

揚州南部、なんとか甘寧の巨体を背負った徐盛は立ち上がり、
そのまま付近の集落へと姿を消した。


※パーティ分割 ≪どこまでもかりそめの呉復興/4名≫ 解散
≪復活の日/2名≫
   甘寧[軽傷・中毒]【なし】
   &徐盛[軽傷]【カマ、レミントンM700、槍、防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、????】
≪グレネーダー/2名≫
   &周泰【ダイナマイト×5、薙刀、ショットガン、小型火炎放射器、朴刀、強弓(矢二〇本)、毒薬】
   &鍾ヨウ[揺のつくりと系]【ロープ、コルト、バタフライナイフ、玉璽】
張角はにやりと笑うと背後から混乱中の賈逵をベレッタでしとめた。
賈逵のザックの中からトンプソン サブマシンガンを手に入れた。

「いい武器もってんじゃねえか。」

張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ】
※行動方針 ゲームに乗っている。でも無理はしない。

【賈逵 死亡確認】
363362訂正:02/02/02 01:14
張角【杖、黄巾、ナイフ×2、連弩、ベレッタ、カッターナイフ、トンプソン サブマシンガン】

※アイテムに誤りがありました。
(・・・のこり150人ほどってところか。予想以上にペースが遅いな・・・仕方ない、一人ずつ仕留めていくしかあるまい)

放送は軽く聞き流し、洛陽までやってきた。そろそろライフルの弾が切れる。何か火器を手にいれないとこれからの戦いがきつくなる事に変わりはないだろう。だが、こんな焼け落ちたところに誰かいるのか・・・?
不意に頭を横に向ける。そこには銃を構えたまま思案に耽る少年が・・・

(曹芳・・・か)

感じると同時に曹仁は駆け出していた。そして曹芳のいる小屋の近くまで近づく。そのまま彼の背後に陣取る。

(・・・)

曹仁は傍らの小石を引っつかむと、曹芳の前方にほうり投げた。かつん、という軽い音がする。しかし曹芳は遠めに見ても分かるぐらい大仰に肩を震わせた。そしてこっちを振り向く。

(そうだ、そのままこちらへ来い。お前のその慎重な性格なら・・・)
そして曹仁の予想通り、曹芳は銃を持ったままこちらにやってきた。しかし、体のほうは小刻みに震えている。

(仕方ないな。やつは実戦というものは何一つ経験していないからな)

無表情のまま曹仁は右手の剣をにぎると曹芳に向かって投げつける。さすがに剣が飛んでくるとは思っていなかったのだろう。曹芳の目が見開かれたときにはその剣は彼の身体に刺さっていた。ドスッと言う音がする。そしてすぐに肉が地面にたたきつけられる音・・・

(ふん・・・)

そのまま彼は物陰から出てくると、曹芳の身体から剣を抜き取り、血糊を拭う。そして・・・

「もう少し・・・そうしたらお前にも仲間を送ってやろう」

ごきっ! という音がした。曹芳の首が完全にひしゃげている。

「さて、次は・・・あの愚かな拡声器軍団か」

曹仁はもう一つの銃を拾い上げると、ゆっくりと外にでていった。

【曹仁(怪我:応急処置済み):アイテム:スナイパーライフル(残弾2)、鋼の剣、矛、P90突撃小銃)】
【曹芳:死亡確認】
【曹仁の次の目的は拡声器軍団です】 
―――司州、林の中

関興と馬良の呼びかけは続いていた。
関興「なかなか誰もきませんね。」
馬良「みなさん、気づいていないのかもしれません」
関興「もっと頑張れば誰か来るやもしれません」

「みんな―――っ、聞いて―――っ」
「みんな戦いたくなんかないはず――っ。ここまで来て――っ」

管輅は思った。
本当に本当に勘弁してください。
ここまで派手にやってんだから気づいてないワケないですぅ。

≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良【拡声器】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
367桃園義兄弟+1:02/02/02 02:41
―――予州

『みんな―――っ、聞いて―――っ』

予州にいた劉備達のところにも関興と馬良の呼びかけは、とぎれとぎれではあるが聞こえてきた。
関羽は思った。この声はどこかで聞いたことがある。
(・・・興だ。息子の関興だ、、、間違いない。)
関羽は叫んだ。「なんて莫迦なことを、、、やめさせなければ、、、」

張飛も関羽の様子から声に主にきづいたようだ。そんな張飛はつぶやいた。
「兄者、そいつは無理だ。あれは随分と遠くでの叫び声に聞こえる。
 ここからじゃ、俺たちにはどうしようもねえ・・・・。     」

劉備と甄姚は何も言わなかった。張飛のいうことが正しいように思えたからだ。
ここから移動していてはこれから起きるであろう事態には到底間にあわないだろう。

(すまぬ、父としてやってやれることはこれだけだ、、、)
関羽はM16A2ライフルを空に向けて弾薬がきれるまで撃ち続けた。
関興が銃声に恐怖して逃げ出してくれさえすれば・・・。

しかし、残念ながら関羽の警告の銃声は予州内に響き渡るのみで
司州にいる関興には届くことはなかった―――。

≪桃園義兄弟+1/4名≫  劉備【滅麒麟牙、ショットガン、釘打ち器】
        &関羽【雌雄一対の剣、M16A2ライフル(弾切れ)】
        &張飛[右足、ひざから下を失う]【棍棒、鉞(まさかり)】
        &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
※ 関羽のとった行動で予州内にいる連中に位置がバレバレに・・・。
368花関索 :02/02/02 02:55
―――益州

関索は一路擁州へ向かっていた。

(一刻も早く益州を離れねば、、、交州が禁止エリアになった以上、
 益州が禁止エリアになるのもの時間の問題だ。こんな莫迦でかくて
 どことも繋がっていないところにいるのはあまりにも危険だ。
 私も人を殺すことが出来ずとも無意味な死はごめんだ・・・・。      )
 
関索【斬鉄剣】
※擁州へ向かう。
369予州横断(1/5):02/02/02 09:19
予州―――
李[イ寉]はそれどころではなかった。

『みんな―――っ、聞いて―――っ』

呼びかけは聞こえていたが、無視していた。
なんせ、やっと追いつきそうだったからだ。
益州からDBレーダーに映る光点を追っていたのだが、長安と洛陽を行ったり来たり……。
多少混乱していたが、やっとここ予州で追いつきそうだったのだ。
ま、これも厳顔の謎の行動のせいなのだが。
なんにせよ、もうすぐだ。

その時いくつもの銃声(>>367)を聞いた。
あまりにも近かったため自分達が撃たれたのかと思い、多少びびった。
樊稠の報告によれば関羽が銃を空に向け撃ち放っているという。
気でも狂ったか。
どうやら劉備や張飛もいるようだ。
あいつらが持っているのか?
このドラゴンレーダー。いまいち精度が低い。おおまかな位置しかわからいのだ。
もしかしたらあいつらが持っているかもしれない―――
370予州横断(2/5):02/02/02 09:20
それはいきなりだった。
なんか爆発、爆発、銃声、爆発、手裏剣、ボウガン、爆発―――
もう何がなんだかわからなかった。
いきなりすぎて、わけがわからなかった。
洞窟も今ごろはマスタードガスでいっぱいだろう。
運良く逃げられたが、なんなんだあいつらは。
私達は必死に逃げた。
右足膝下のない張飛は関羽に肩を借りついてくる。
頼みのM16A2ライフルも弾ギレなので捨ててきた。
「だから撃つなっつーただろうが!」
張飛が叫ぶ。
「う―――む」
関羽が申し訳なさそうにしている。
「早く逃げろ。あいつらなんか妙な機械で追ってくる!」
両方を崖が迫り、緩やかな坂道がうねうねと続く一本道だ。
逃げ場はない。
劉備はその緩やかな坂道を、私の手を引きながら走っている。
「あいつらしつけー!」
「う―――む」
「しっかりしてくれよ関さん!」
絶体絶命で追われているはずなのに、なんだろう。
この人達の焦りのなさは。いや、十分焦っている。
ああ―――この人達はこういう関係なんだ、と少し羨ましくなった。

後ろからは爆音を上げてポケバイに乗る張繍が迫る。
あわや青龍刀で斬られるところを、張飛が鉞でそれをいなす。
その隙に、関羽に渡っていたニューナンブが、正確にポケバイを撃ちぬいた。
張繍はそのまま崖にぶつかる。
しかし、すぐ後ろにバズーカの弾が迫ってきていた。
運良く外れ崖が崩れる。
少しだけ時間が稼げるかもしれない。
しかし、ローラーブレードの華雄だけはその崖崩れに巻き込まれずこちら側に来ていた。
頭上を何かが飛び越えて行き、向こうで転がっている。
華雄がローラーブレードを止め、RGB6をかまえる。
いきなり関羽の左肘から先が吹っ飛んだ。
転がっていたクレイモア2つが爆発したのだ。
そしてRGB6が張飛の脇腹、劉備の右肩と自慢の右耳をふっ飛ばした。
進退極まった―――まさにこのことだろう。
それでも必死に逃げた。
転がるように逃げた。
371予州横断(3/5):02/02/02 09:20
ショットガンから放たれた散弾の一部が偶然華雄に当たり、華雄をなんとか退け、走っていった。
やっとダラダラ続く一本道を抜けると、橋のかかる渓谷に出た。
下は川だ。この橋を落とせば逃げきれるだろう。
後ろからはいまだ大人数が押し寄せてくる。
時間はない。
みんな血だらけだ。
気が付くと関羽の背にはいくつもの矢と銃痕があった。
それは張飛も劉備も……。
私は無傷だった。
私を守ってくれていたの?

時間はない。
もうすぐ追いつかれる。
「甄姚さん。ここからは一人で行ってくんねーか?」
突然だった。
「一人でこんな世界に放っぽりだすのは申し訳ないんだが、どうやらここまでのようだ」
意味がわからなかった。
「あなたがここを離れたらこの橋を落とす。とりあえずは北方に居酒屋張飛っていうふざけた名前のところがあるらしい。場所は知ってるよな?」
以前、献帝に書いていた地図は見ていたけど……
「ここは大体魯のあたり……だから」
けっこう走ったんだな……。
「まっすぐほぼ北ってところだな」
途中泰山とかあるけど……。
「というわけだ。短い間だったが楽しかったよ」
劉備はそう言うと渓谷を見た。
下の川は流れは早いが凍りついてはいなかった。
「3人はここで死ぬつもりなのですか?」
劉備が「ああ……」と頷こうとすると張飛がいきなり渓谷に、突き落とした。
関羽も。

下でずぶ濡れの劉備が叫んでいる
「俺はダメだ。この足だ。もう保たねえ。だが、兄貴らは足がある。まだ行ける。そうだろ?」
「何を言ってるんだ?」
「死ぬときは共にであろう?」
「そんなん別にいいんだよ。俺がこうしたいんだよ!」
張飛がゆっくり近づき、優しく抱き上げる。
「ちょっと怖いが、すまんな」
彼はあの時と……許昌でも安息の日々の時と同じ目をしていた。
ああ―――覚悟したんだな。

私は片腕のない関羽が抱きとめてくれたので、濡れずに済んだ。
下には都合良く舟があった。
猟師のものだったのだろう。
誰も何もいわなかった。
ほどなくして上から釣橋が落とされた。
背水の陣―――とかいうんだったっけ……。
372予州横断(4/5):02/02/02 09:21
張飛は一人待っていた。
とても静かだった。
失った右足の代わりに棍棒を巻きつけた。
義足のつもりだ。
あとはこの鉞だけだ。
ほどなく李儒、王方、樊稠、段[火畏]、宗果、楊奉が現れた。
飛び道具は王方のボウガンくらいか……いい勝負ができそうだ。
事実、董卓本隊が到着するまでもった。
しかし、ここまでのようだ。
相手が悪かった。
飛び道具にはかなわないのだろう。
あとは特攻して果てるまで!

―――刹那。
辺りが閃光に包まれた。
何も見えない。
誰かが思いきりよくあたってきた。
バランスが悪く、そのまま渓谷に落ちたようだ。
なんだったんだ?
誰かが飛び出して―――


―――どぼん!


気が付くと、舟に引き上げられていた。
玄徳兄貴がいる。耳がないからバランスが悪い……。
雲長兄貴もいる。左手がないから扱いづらそうだ……。
甄姚が泣いている。しかしよく泣く女だ……
ああ待っててくれたんだな―――
しかし、あれは誰だったんだろう。
辺りが閃光に包まれたかと思ったら、誰かが俺を突き落として―――
どこかで見たことがある顔だったんだがな―――

4人はどこまでも流れていった。
北へ北へと……。
途中、黄河に合流した辺りで舟を捨て、冀州渤海のとある民家に避難した。
しかし、それはまだまだ先の話。


≪桃園義兄弟+1/4名≫  劉備[右肩、右耳吹っ飛ぶ、重症]【滅麒麟牙、ショットガン、釘打 ち器】&関羽[左手肘下損失、重症]【雌雄一対の剣】&張飛[右膝下損失、重症]【棍   棒、鉞(まさかり)】&甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
※死にはしないけど戦線離脱ぎみ
373予州横断(5/5):02/02/02 09:22
董卓は渓谷を覗きこんでいた。
今更手遅れなのだが、もうそこには劉備達の姿はなかった。
先ほど邪魔をしてくれた男―――陳羣がすぐそばに倒れている。
>>249からずっとつけていたのだが、まさか劉備達に会えるとは思わなかった。
当初から捜していた人物に会えて、妖しく光る玉のことをすっかり忘れ、
ただ助けようと飛び出してしまっていた。
陳羣は幸せだったのだろうか―――

ドラゴンレーダーは全然見当違いの方向(厳顔は劉備達の居たところをかすめ、泰山の方へ向っているようだった。
橋も落ちたので回り道捜しつつ引き上げることにした。

よくよく確認をするとけっこう無駄に弾を使った気がする。
戦闘力ガタオチ?
とはけして言えない李[イ寉]だった。

【陳羣:死亡確認】

≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】
  &董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】&李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
      &華雄【無線式発火装置つきC4×1、スタングレネード×1、ローラーブレード】
  &王方【防毒マスク、軽量ボウガン(矢15本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
      &樊稠【ニンジャブレード】&張繍【ポケバイ(大破)、青龍刀】
      &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲(弾なし)、鉄の剣(韓瑤より回収)】
      &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
≪李[イ寉]特戦隊/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
      &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
      &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
※上記2パーティは同道中
※この大騒動で目立ってしまいました。
374無名武将@お腹せっぷく:02/02/02 15:24
張郃
ケ艾
許褚


375無名武将@お腹せっぷく:02/02/02 15:31
蒯良
華歆

公孫瓉
張闓
劉g
劉j
376無名武将@お腹せっぷく:02/02/02 15:40
郝昭
377司州 林の中――1/3:02/02/02 16:01
―――司州 林の中 ≪林の中から呼び掛け隊≫

M16A2ライフル如きの軽い発射音では、たとえ司州で警告されたとしても
半日間も拡声器で叫び続けて耳がバカになっていた≪林の中で呼び掛け隊≫には、
全く聞こえなかっただろう……。
関羽の切ない親心も、続く隣州予州でのどんちゃん騒ぎも完全に無視する形で、
馬良&関興の呼びかけはまだまだしぶとく続いていた。
       ・
馬良『みんなぁ〜っ みんな…、もう止めてぇ〜〜〜っ! なんで… そんなことするのー!?』
関興『殺し合いなんか、もう嫌よ〜〜っ! みんなも…本当は私たちと同じ気持ちのハズよぉ〜!!』
管輅(あんたたちこそ…なんだってそんなことを…(本泣き)
馬良『……あ!』
関興『人だわっ! 手を振ってるわっ』
馬良『お―――い ここよ〜〜 ……こっちよぉ〜〜』
管輅(Σなんとぉっ!! しょ…正気かっ!)
       ・
杜キ「…おお〜い」
李典「お〜い、君たち〜」
       ・
馬良「わあ〜、こっちよぉ〜」
関興「こっちこっち〜い」
       ・

様々な思惑を胸に、呼びかけに吸い寄せられるように、続々と林の中に集結してくるユニットの中、
最初に呼び掛け隊に接触したのは、≪チーム ソウルズ≫の先発隊2人だった。
……そう、誰もが思っていた矢先、

           SPAS-12/ダダア――――――ン!

馬・関・管・李「きゃっ」
杜キ「っ―――ああっ(ドシャアッ)」

山の上/司馬彪「!!!!!(ひっ! 人…殺……しっ!)」
378司州 林の中――2/3:02/02/02 16:01
手を振ることに夢中になって拡声器の音が途切れた一瞬の静寂を衝き、
ただでさえ洒落にならないほどの大音響のSPAS-12の発射音が、司州一帯に轟き渡る。
司馬彪を追って南下し、そのまま≪林の中から呼び掛け隊≫への急襲に及んでいた、≪泰山の赤い風≫、
至近距離にまで肉迫しての、アタッカー臧覇のマジ射撃だ。
杜キは首から上を散弾銃に吹き飛ばされて、ひとしきり珍しい踊りを披露してから
自らの血の海へと沈んでいった。

孫観「どけっ! ……貸せ! その…拡声器をっ」
関興『(泣)いやよぉ〜〜 殺し合いなんて、もういやよ〜〜〜〜っ』
尹礼「分からんのか!? エレキのコードで、お前、首を狙われて……」
馬良『嘘ぉ〜 嘘よぉ〜〜 そんなひどい… 酷いわあ〜〜〜』
関興『人殺しい〜〜〜 こんなの……こんなのっていやぁあ〜〜 いやなのよぉ〜〜〜〜』
管輅「! 海岱賊! 泰山の賊徒共かっ!! 
   ほ〜ら見い! 言うた通りじゃろうが! こんなことをしとるから、
   山賊風情のいいマトに………!」
孫観&尹礼「!」

臧覇「……無駄だ、俺達は誰にも信用なんかされはしない……」
  (だからこそ……地獄の淵で踊ってでも、
   俺は自分の手下を、全員探し出してやらねばならぬ!!(ガガシャッ…)


       SPAS-12/ダダア――――――ン!
            ダダア――――――ン!!

馬・関・管「きゃああ―――っっ」

臧覇のショットガンが李典を狙って、2度ほど続けざまに撃ちこまれた。
379司州 林の中――3/3:02/02/02 16:04
鉋(かんな)を懐中で握り締めることで、自分をガンナーに見せかけた孫観が、
碁盤の上に飛び上がり四方を睥睨することで、関興の動きを封じ込める。
その隙に、スキーストックで殴り倒した馬良から拡声器を奪い取った尹礼が、
そのまま拡声器を臧覇の元まで投げて寄越した―――

全員に狙われているという想定の元、思考力に欠ける手下を引き連れ、
得られる情報は一方通行の、霊帝からの「放送」だけ、という暗闇の中で
延々と人探しに明け暮れていた臧覇にとっては、
突如眼前にその存在を現した拡声器は、ぜひとも手に入れたいアイテムだった。
これを使えば…… 昌覇(/昌キ)に…… 呉敦に…… 出会える確率が跳ね上がる!!

司馬彪との一連のやり取りで一気に情報過多となり、
その後にあった放送での霊帝の意味深な発言によって、さらに惑乱の度合いを深めていた臧覇は、
その安直な結論に、ついつい飛びついてしまっていた。

     一緒に行こう! たとえ……血の道を歩いてでも
     長城の向こう側へ…… 俺達を追いやった腐った大国… 中つ国の外側へ! 


臧覇『(拡声器/)聞っけぇ―――っ!! 参加者の中に…… GMの手先が居るぞ―――っ 
   昌覇ァ――― 呉敦ン―――っ! 司馬彪に…… 文人に近寄るなァ――――――ッッ!!
   俺ならここだぁ――――――っ!!! ……一緒に行こうっ!』
楽チン「そんなダサいメッセージなど発信してなんになるっ!」
卞玲瓏「わたしの歌を聞け〜〜!」

管輅(ヘンなのが増えてるっ! Σそっそこの山賊のお兄さぁ〜ん!? あんた… スパス12の使い方……
   根本的に間違ってるぅ――――――っ(爆涙)


もしかして、妙な呼びかけ組が5人ほど増えただけ?


【杜キ 李典 死亡確認】
※アイテム&状態変更アリ
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【拡声器、SPAS-12(ショットガン)、謎の物体】&尹礼【スキー】
      &孫観【トラ罠、鉋】
≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良[気絶]【なし】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
≪チーム ソウルズ/2名≫ &卞玲瓏(マーク)【キーボード】
      &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】
エレキギター、ベース、たいまつは放置     
380揚州沿岸:02/02/02 22:46
顧雍、[广龍]会、張[合β](2人目)の≪孫尚香救出隊≫の3人は、
午後の強い日差しを浴びて、1スレ半ばから今までずぅ――――――――――――っと、
揚州沿岸でぼーっとしていた。

   ザザーン…  ザザーン…

顧雍「孫尚香様、さぁ……  死亡したって……知ってた?」
[广龍]会「まあ、ね。」
張[合β]「俺たち…一体何なんだろうねぇ……」
[广龍]会「さあ、ね。」

   ザザーン…  ザザーン…

[广龍]会「……ほら!(ブンっ)」
顧雍「あ! 竹とんぼだぁ!」
張[合β]「わあ! [广龍]会のとんぼは高く飛ぶなあ!」
[广龍]会「はははは。ほ〜ら、とっても上手くなっただろ〜?」
顧雍「すごい! すごいなぁ!(涙)」
張[合β]「[广龍]会は竹とんぼ名人だあ!(涙)」
[广龍]会「ははははははは(爆涙)」

   ザザーン…  ザザーン…

顧&[广龍]&張(んはぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜………)


彼らが、「ともかく、因縁深い、走り屋張繍と厳顔を探してみよう」という結論に至り、
ドラゴンボール戦線に加わるのは、それは翌日の話になる。

※名前変更
≪竹とんぼ/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
      &[广龍]会【日本刀、竹とんぼ】
381蜀の桟道  益州:02/02/02 23:05
曹遵「ふふふふ、いい時期に益州が「どんづまり」になったな」
朱讚「ああ。交州禁止エリアはもう発動された。益州に残っているようなバカ野朗共は、
   一本道であるこの蜀の桟道を通らなければ、フィールドのどこにも行けないって訳だ」

曹遵が、木牛いっぱいに積んである食料と岩塩とを見て薄く笑う。
AKカラシニコフ突撃銃で狙撃とは無謀だろうが、
な〜に、桟道に張り付いているしかない反撃不能のマヌケ姿の連中ならば、どうにでもなる。
このまま桟道の不沈要塞として、バトロワ史に永くその名を刻んでくれよう。

曹遵「楽しみだな。」
朱讚「まったくゾクゾクしてきやがるぜ……」


≪戦友コンビ/2名≫曹遵【カラシニコフ、スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、
       木牛(荷物運び用手押し車/食料いっぱい)】&朱讚【鎖鎌、ナイフ】
――――――ハッ!

孫登は正気に返った。リアルドール真理ちゃん(俺命名)と戯れていたが
それどころじゃない。孫策が死に孫呉の希望は遂に自分の手に託されたのだ。
でも……真理ちゃん(俺命名)ともうしばらく遊ぼう……。

孫登【リアルドール真理ちゃん(最高級ダッチワイフ)】
現在地 青州
>>379
劉賢「!!  たいへーん、たいへーん!」

荀攸「なによ。今度はどうしたっていう気なのよ?」
ホウ統「たぶん声からすると関興と馬良だが……」
荀攸「戦闘中にあんな大声上げるとんちきなんて、どうせ水攻めどか〜んなんだから…さ」
ホウ統「まったくまったく」

ホウ統と荀攸がうんざりして、安全な地点まで逃げ去ろうとしたそのとき、
荀攸がホウ統の裾を禿しく引いた。

荀攸「―――!」
ホウ統「なに? 荀ゆ…………  ―――!!!」

振り返った二人が見てみれば、折角仕掛けたダイナマイトを取り外した劉賢が、
火種を持って、びっくりしたような泣き出しそうな顔で突っ立っていた。

荀攸「そっ! それはおもちゃじゃないよっ? 劉賢く〜ん?(どきどきどき」
ホウ統「な…な… 今度は何の勘違いを……っ?(どきどきどきどき」
劉賢「わ。わ。わ。わ……」


      参加者の中にGMの手先が居るんだって!
      ……文官には気をつけなきゃいけないんだって!!
劉賢「お二人のことを……信じて……信じてたのに……… なんか僕にだけ冷たいし……(泣」
ホウ統&荀攸「!!!!!」

「自爆します」とまで言ってみたのに、それでも荀攸とホウ統に完全に無視されて、
霊帝の放送と同じ音質での謎のメッセージを受け続けていた劉賢は、
二人が気付かない間に、寂しさのあまり完全に煮詰まり終わっていた。
荀攸は思った。
(そういえば全てのイジメの中で、情報遮断/シカトっていうのが、大人には一番効くんだよね〜。
 叔父さんの荀ケ[イク]がリストラ自殺したのも、そもそもは情報遮断が最後の一押しで……)
ホウ統は思った。
(鈍い奴って困っちゃうね〜 とにかく……俺に迷惑かけずに氏ね!)
       ・

荀攸「ちっ違うぞ!? 劉賢! いくら特攻前でペシミスティックになっているとはいえ、
   あんな言葉を突然信じる奴があるか!」
ホウ統「どうでもいい! 逃げるぞ荀攸!」
荀攸「ひいっ!」
劉賢「ああ〜ん ああ〜ん!(大泣き」
ホウ統「追ってくるなあ〜〜〜〜〜〜!!!!」
劉賢「ああ〜ん ああ〜ん!(大泣き」


司州西側の黄河のほとりに、ホウ統に抱きついた劉賢の自爆する音が大きく響き、
劉賢を捨て駒にしての黄河流域大虐殺を画策していた≪旅は道連れ団≫は、
ここに消滅していった。


【ホウ統 劉賢 死亡確認】 
※解散→≪旅は道連れ団≫ ピンユニットに荀攸追加
@荀攸[怪我、火傷]【こんにゃく芋】 
part2>>403より
左慈が呂布から奪ったものは一星球だけではなかった。
その御首―――
首輪で吹っ飛んでいた首を大事に塩と氷に漬けて、拾い上げていたのだ。
天下無双の伝説の武将の首だ。
きっといいコレクションになるに違いない。
第一、こんな玉より魅力的じゃないか―――
ていよく見つけた桐の箱にすっぽりと収め、たまに眺めては語りかけていた。
一緒に空の散歩なんてオツじゃない?
―――見て見て?鳥さんだよ。
―――ほら。雪だよー。
―――いっぱい人が死んでいるよ?
―――都が焼けてるね。
―――火山があるね。
―――誰かが叫んでいるよ?
左慈はたくさんのことを話した。
これが幸せなのだとも思った。

左慈は首に語りかけていると、ヒュルヒュルと力なく飛んでいく物体があった。
「あれなんだろうね?」
物言わぬ首が、彼には微笑んで見えていた。

その物体というのはもちろんケイ康なのだが。

ケイ康【飛刀】[クリーチャー悪魔タイプ]
※怪我

左慈【ハンググライダー、一星球、桐箱(首入り)】 
※持ち物に桐の箱に入った呂布の首追加
※空を散歩
「そ、そうだ!お主がブルマさんであれば、あれをやってみたいのじゃが!!」
何晏「きゃ〜、何をするの!!!」

厳顔「た、玉が・・・・・・・・・


「あるじゃねぇか!!!!!!!てめえ、偽者だな!」
バキッ!!!

厳顔の左フックがいい角度で決まる。
「いった〜い。何よ、誰も私がブルマなんて言ってないじゃない!!!」

そう言われればそうだ。これは悪い事をしたな。
「こちらの早とちりで申し訳ない・・・・」

「いいのよ、わかってくれれば。あ〜ん、お肌が荒れちゃった・・・・
 ひっ・・・・・って、今度は何よ?土下座なんかしちゃって」

厳顔「頼む!!!!一生のお願いだ!!!!!!
   そなたの持っている鏡を貸してくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

「べ、別に鏡くらい、土下座しなくても貸してあげるわよ。どうぞ。」
驚いた様子の何晏から鏡を引っ手繰るように奪うと、厳顔は震える手で鏡を開いた。

つ、ついにこの日が来た・・・・・・・・・・・・・

わしはジジイなのか?
それとも、若かりし頃のあの頃の容貌なのか?
何晏(な、何か場が緊張してきたわね)

辺りに聞こえてくる音は

臧覇『(拡声器/)聞っけぇ―――っ!! 参加者の中に…… GMの手先が居るぞ―――っ 
   昌覇ァ――― 呉敦ン―――っ! 司馬彪に…… 文人に近寄るなァ――――――ッッ!!
   俺ならここだぁ――――――っ!!! ……一緒に行こうっ!』
楽チン「そんなダサいメッセージなど発信してなんになるっ!」
卞玲瓏「わたしの歌を聞け〜〜!」

という訳のわからないものしかない。
そんな事を何晏が思っていたら、鏡を見終わったらしい厳顔が
疲れた顔をしながら、鏡を返してくれた。

何晏「いったい、どうしたの?疲れた顔をして?」

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・何も言わないまま、二人は黙々と歩いて行く。


しばらくして厳顔が疲れきった顔で口を開いた。
「わしは・・・・・・・・・・ジジイだった・・・・・・・・・」

それを知るために鏡を見たがっていたのかと何晏は納得したが、
ふと、思った。

何晏「ねえ、誰か他の人に聞けばすぐわかったんじゃない?」

厳顔&何晏 【現在地 まもなく徐州】
387予州 某所:02/02/03 17:42
袁尚「ばばんばばんばんばん♪」
袁紹「はぁ〜ビバノノ♪」
袁尚「ばばんばばんばんば」
袁紹「はぁ〜あビバビバ」

袁譚「…………!!」

徐州に唐突に活火山が生えてきた影響で、徐州と州境を接していた
青州・[亠兌]州・予州・揚州の徐州州境付近には、
ところどころに、温泉までもが涌き出してしまっていた。
そもそも火山自体が珍しいという中つ国。
当然温泉の概念など全く無いはずの≪袁家の人々≫が
どうして無警戒に温泉に浸かろうと思い立ったのかは、それは誰にもわからない。
ただ、ハッキリとしているのは………

袁譚は明日明後日にでも、限界が来そうだということだろう。


※変更無し
≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
※フィールド変更→徐州周辺に温泉追加
388仲裁おっさんs:02/02/03 21:46
―――[亠兌]州 

「寒いな」黄忠がつぶやいた。天気は吹雪、当然といえば当然だ。
「確かに寒い」法正も黄忠に同意した。しかし程普は―――
「二人とも根性が足りませんな。こんなときこそ根性です」
黄忠と法正はことあるごとに根性と叫ぶ程普の人格を疑った。

「あんなところに誰かうずくまっている!」
法正が雪の中で誰かを発見したようだ。黄忠と程普はちかよっていった。
それは良縁ファイルを開いたまま凍死していたカン沢だった。

程普「カン沢殿は根性が足りなかったようですね・・・」

≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
【カン沢 死亡確認】
389正史十常侍 :02/02/03 21:47
盗聴の可能性に一番初めに気付いた正史十常侍達は重要な会話はすべて筆談によりおこなわれていた。
そんな時、遥か遠くから呼びかけ(>>378-379)が聞こえてきた。

   『みんなぁ〜っ みんな…、もう止めてぇ〜〜〜っ! なんで… そんなことするのー!?』
   『殺し合いなんか、もう嫌よ〜〜っ! みんなも…本当は私たちと同じ気持ちのハズよぉ〜!!』

「なんだ、あれは!」張譲がおもわず声をあげた。
その直後――――拡声器で増幅された銃声、悲鳴、そして新たなる呼びかけが聞こえてきた。

        ダダア――――――ン!
         ダダア――――――ン!!

     『きゃああ―――っっ』

  『(拡声器/)聞っけぇ―――っ!! 参加者の中に…… GMの手先が居るぞ―――っ 
    昌覇ァ――― 呉敦ン―――っ! 司馬彪に…… 文人に近寄るなァ――――――ッッ!!
    俺ならここだぁ――――――っ!!! ……一緒に行こうっ!』

十常侍達はすぐさま筆を走らせた。(以下筆談内容)

張譲 『あの音を増幅させている不思議な機械はなんだろう?』
趙忠 『わかりませんが、何か気になることでも?』
張譲 『まあいい、しかしアレが何とか手に入る方法がないだろうか?』
趙忠 『銃声も聞こえてきますし、大変危険な状態と考えられます、難しいでしょうな』
張譲 『もし霊帝が盗聴をおこなっているとするならば、あの不思議な機械で霊帝に”音の爆弾”をくらわせる』
趙忠 『音の爆弾?』
張譲 『ああ、そういうことだ、うまくいけば主催者側の機能は一時的に麻痺するはずだ・・・』

≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
        &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
        クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【CDR】
390関興:02/02/03 21:49
―――司州、林の中

関興はさすがに臧覇の登場(>>379)は計算外だった。
臧覇は関興にとってもっとも会いたくない参加者の一人だった。
泰山の臧覇、そうアノ呂布の協力者―――。

関興はこのゲームが始まった当初、12名の自分を信頼してくれる仲間を集め≪寄せ鍋B級武将団≫を結成。
序盤戦での難敵――ワケのわからん獣(沮授)を策略により呂布と戦わせた後、
自分たち≪寄せ鍋B級武将団≫も呂布と激しい死闘を演じ、負けはしたものの――
多分呂布はあの戦いによって致命傷を受けたはず・・・。
そのあと正義に目覚めた自分は打倒霊帝を考え、こうして呼びかけをおこなっていた。
(※関興の記憶はかなり都合のいいように美化されています。)

―――なのに臧覇って・・・。ちょっと困っちゃいましたね。

  臧覇『(拡声器/)聞っけぇ―――っ!! 参加者の中に…… GMの手先が居るぞ―――っ 
     昌覇ァ――― 呉敦ン―――っ! 司馬彪に…… 文人に近寄るなァ――――――ッッ!!
     俺ならここだぁ――――――っ!!! ……一緒に行こうっ!』

―――ちょっと待て、何叫んでんだ? それはある意味電波だろ?

関興は呆然と林の中を眺めると―――同じく林の中にいた胡車児と目があった・・・。

≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【拡声器、SPAS-12(ショットガン)、謎の物体】&尹礼【スキー】
      &孫観【トラ罠、鉋】
≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良[気絶]【なし】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
≪チーム ソウルズ/2名≫ &卞玲瓏(マーク)【キーボード】
      &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】
エレキギター、ベース、たいまつは放置

胡車児(ストーカー)【置き手紙、先割れスプーン、乾燥肉、毛皮、強力複合弓メルニボネアボウ&矢】
※接近中
−司州・林の中−

拡声器で喋り続ける《林の中から呼びかけ隊》拡声器から流れる人口音声(準デムパ)
は、胡車児の脳天を本の角で殴るほどビンビンに刺激した。
胡車児は>366頃に到着するとコッソリと>377〜379迄の一連の出来事を観察
していたのである。
 胡車児 「…(おんどれ、将来有望なインディーズに手を掛けるたぁいい根性して
      やがるじゃねえか、ここは一つこの胡車児さんがお灸を据えてやるか。)」

 作 者 「(もしもし胡車児さん興奮して男言葉に戻ってますよ…)」
 胡車児 「(あらいやだ私ったら、イヤ〜ン。)」

見た目、髭面の大男が軽くシナを作って震える様は書いていて作者が吐き気を催す
くらいだ(おえぇー)
急性胃炎で悶え苦しむ作者をよそに、心はいつも17歳、胡車児(牡?)が張力100s
超の強力複合弓に矢をつがえ、臧覇に狙いを定める。

>関興は呆然と林の中を眺めると―――同じく林の中にいた胡車児と目があった・・・。 

 胡車児 「…(待ってなさい、お姉さんが助けてあげるわよ、)
      貴方にラァヴゥハァァァツッ」

胡車児(ストーカー)【置き手紙、先割れスプーン、乾燥肉、毛皮、強力複合弓&矢】
 →臧覇のハートを狙い打ち! 泰山の赤い風を追っ払って、インディーズを
  発掘プロデュースしちゃう。
(チョキチョキチョキチョキ)
張燕「いいか? もうめそめそするな。
   優しくなければ生きる資格が無い……とはいえ、
   強くなくては生き残ることすらもできん。今は、生き残ることだけを考えろ。」
(チョキチョキチョキチョキ)
張遼「確かに手先足先を固めるだけで、生存率は格段に跳ね上がる……
   ………しかし、装備製作にかまけて、これ以上時間を浪費するのは……(半泣き)」
(チョキチョキチョキチョキ)
燕「いいや違うぞ、張遼。交戦を避けようとすれば、ますます装備の充実が最優先課題だ。
  この、PSG-1やボウガンのような超遠距離狙撃武器でぽろっと殺されては、探索以前の問題だ。
  フィールド戦ともなれば、つやつや光る黒髪や首輪は、実際一番のいいマトだしな。」
(チョキチョキチョキ…ン)  
遼「できた!」
燕「む。まぁ、こんなものだろう。……カコイイぞ張遼(藁。」
遼「ザンギリ頭、か。 ……異民族剥き出しだねぇ(T∀T)」
燕「そう。東夷、というのがこのチーム最強のアドバンテージだ。
  特に符牒を決めなくても、『母言語』を使うだけで、
  混戦となったときに普通に指示を出し合っても、相当数の敵を煙に巻ける。
  北方系の言語を理解できる連中にさえ気をつければな。」
遼「そう。次の一手は、誰にも分からない……。」
燕「ああ。言語系統の違う胡車児は、そーゆー面でお荷物だったなぁ。」
遼「頑張ってくれていればいいのだけれど。」

適当な民家から引きずり出した衣類とはさみとで、相当出来のいいヘッドマスクやグローブ、
ボディベイル(※全部擬態用システム)を製作していた≪THE☆HIGH-LOWS≫は、
完全覆面姿のままで、薄闇の中、その隠れ家を出立した。
接近戦主力のハンドガンアタッカーで、「顔が広い」という特性の張遼だけは、
顔面カモフラージュは幅広のバンダナと程度に止めさせてはいるが、
ボディベイルで完全覆面スナイパーとなった張燕は、もはやそこに人が居ることすらも判然としない。

張燕「こういう格好でいる間に、誰何もされずに先制を取られたら… 相手は間違いなく”ノった”奴だ。
   その時は迷わず交戦に入るが、どうやったってハンドガンナーのお前が主力だ。
   後衛の俺が狙撃姿勢を取るまでは頑張ってくれよ。」
張遼「………援護してね……(どきどき」
切り付けるような吹雪の轟音の中に出て行くと、幅広のバンダナの下からではもう、
司州・予州の大混戦の気配は聞き取れなかった。

張燕「……頼むぜ、張遼。まだ150人からの人間が残っている。……ということは、
   ゲームにノらなかった奴も、相当数居たということだ。」

俺達のように降将で、しかも長生きをした武将ならば、相手と遭遇した瞬間に
【相手がどこの誰だか判別できる】可能性が非常に高い。
早死にしたような武将に出会っても、口八丁で自分の正体を隠してやり過ごすことも充分可能だ。
……これも強力なアドバンテージだぞ……?

張遼「ああ。分かってる。」
            
………そう。そうなんだよあ………

張遼(早死に武将……というか、早期群雄系・後漢系の参加者は、最初から【情報】という面で、
   極端に不利な位置からスタートさせられている……。)

最初から、【顔も名前も知らない相手が大多数】という究極のハンデを背負わされ、
同盟可能な参加者も、極端に少ない彼ら……
いや、下手をしたら、「はあ? 三国志? 三…国、て?(゚∀゚)???」 というほど
はかなく本来の人生を終えた、彼ら……
………。………。田豊がやはりそうだった。
スタート地点の洛陽城では、ほとんど全員が名前すら知らぬ参加者で、
内心禿しくビビッたそうだ。
だから……

張遼(きっと…… きっと必ずあるはずだ! 彼らだけが獲得できている、
   究極の情報アドバンテージが……!! それが欲しい!!)


※アイテム持ち替え    
≪THE☆HIGH-LOWS/2名≫ 張燕【ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)、アルバレスト、鞭、手錠、
      脇差し、蔓縄】
      &張遼[怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』
      オフィサーズACP(8発)】
※東郡のを中心に[亠兌]州の西地区を徘徊してます。
▼生存者リスト1(参加武将には聞こえていません)――
○既出メンバー(パーティの部 その1)

≪袁家の人々/3名≫袁紹[風邪]【トライデント】&袁尚[風邪]【ネット】&袁譚【MP5SD4サブマシンガン】
≪正史十常侍/12名≫張譲【杖】&趙忠&夏[小軍]【ナタ】&郭勝&孫璋【PHS】&畢嵐【鉄鞭】
      &栗嵩【飛刀】&段珪&高望【ワルサーP38】&張恭【ハッキング・
      クラッキング入門】&韓[小里]【ノートパソコン】&宋典【謎のCDR】
≪司馬一族A/2名≫司馬懿【刀、スタンガン、グロッグ18(6発)、麻沸散】
      &司馬孚【ライフル、フリスビー】
☆≪司馬一族B/3名≫王元姫【毒針】&楊艶【青銅矛】&賈南風【青竜刀(重くて使えない)】
☆≪馬謖隊/3名≫馬謖【10Lポリタンク】&馬岱【超強化防火・防水・防寒スーツ、ピストル(50発)】
   ※ 「☆」印の上記2パーティは同道中
      &姜維【薙刀】
≪エキセントリック劉璋ボウイ/6名≫劉璋【シミター】&雷同【コンビニのレシート】
      &張任【剣】&李恢【孔明伝(妖術書、残り9回)】
      &劉循【べっこうあめ】&呉蘭【マッチ一箱】
≪竹とんぼ/3名≫顧雍【十拳剣、手裏剣】&張[合β](2人目)【バックラー、苦無】
      &[广龍]会【日本刀、竹とんぼ】
≪仲裁おっさんs/3名≫黄忠【発光弾×4】&法正&程普【根性はちまき】
≪ビストロ王双/2名≫王双[負傷]【大型サバイバルナイフ、流星槌、許チョの携帯用ミニ絵図、テグス、
      石斧、木槌、のこぎり、ベアトラップ×4】
      &曹性[負傷]【グラスファイバーの鞭、銀の弓(銀の矢16・木の矢20)、
      『簡易植物事典』、調理道具】
≪SM帝国再建日誌 with 猿/3名≫ 
      黄蓋[全裸]【フンドシ大斧、懐刀、ブーメラン、ベレッタ社サブマシンガンM93R】
      &袁術[気絶・全裸]【眠り薬噴射装置(あと9回)、弩】&韓当[昏倒・怪我]【なし】
≪戦友コンビ/2名≫曹遵【カラシニコフ、スーパーボール×5、岩塩(血まみれ)、
       木牛(荷物運び用手押し車/食料いっぱい)】&朱讚【鎖鎌、ナイフ】
≪桃園義兄弟+1/4名≫ 劉備[右肩、右耳吹っ飛ぶ、重症]【滅麒麟牙、ショットガン、釘打 ち器】
      &関羽[左手肘下損失、重症]【雌雄一対の剣】
      &張飛[右膝下損失、重症]【棍棒、鉞(まさかり)】
      &甄姚【S&W、墨、ニューナンブ(×4)】
≪劉協と居酒屋張飛留守番店員/7名≫劉協(献帝)【竹鞭、尖った石、グランマグナム】
      &簡擁【于吉レーダー、S&W、H&K USP】
      &糜竺【電撃ムチ、集音マイクとイヤホン、ハリセン】
      &孫乾【畳針、散弾銃】&廖化【デザートイーグル】&許子将【????】
      &高順[沈黙]【石刀、コンドーム(L)1ダース、スリングショット、水袋】
≪クール・スナイプs/2名≫ 赤β]昭【H&K社スナイパーライフルPSG−1、双鞭】&劉曄【于吉レーダー】
≪復活の日/2名≫甘寧[軽傷・中毒]【なし】
      &徐盛[軽傷]【カマ、レミントンM700、槍、防弾チョッキ(かなり傷んでいる)、????】
≪グレネーダー/2名≫
      周泰【ダイナマイト×5、薙刀、ショットガン、小型火炎放射器、朴刀、強弓(矢二〇本)、
      毒薬】&鍾ヨウ[揺のつくりと系]【ロープ、コルト、バタフライナイフ、玉璽】
≪DB探索隊勘違い進行派/2名≫何晏(ブルマ)【各種化粧品などの各種お手入れグッズ沢山】
     &@厳顔(ディビット)【DB(五星球)地雷、サバイバルブック、十字手裏剣罰×17、六角棒】
≪季漢(末っ子の漢)兄弟/2名≫  劉[王睿][右足負傷]【雌雄一対の剣】&劉ェ【絹布】
≪DB捜索隊/3名≫ 張紘【マイナスドライバー】&丁奉【ビームサーベル、三星球】
      &全ソウ【セキトバシューズ】
▼生存者リスト2
○既出メンバー(パーティの部 その2)
≪マッド医師とモンスター/3名≫ 武安国(※改造人間意思喪失)【鉄槌&鎌】
      &華陀(佗)【医療器具一式、流星錘、煙幕、刺身包丁、吹き矢(毒入り)×12、AUG】
      &方悦<犬に改造済み>[四肢なし]
≪漁師組/3名≫向朗【銛】&向寵【水中銃】&周倉【アクアラングセット】
≪2人の季節と実験尋問用捕虜/4名≫
   陳宮[凍傷]【スーツケース型戦術核爆弾、短剣、放火セット、花の種、小麦粉、董昭の首輪】
   &朱霊【木の槍×5、ベルナルディ(9発)、トミーガンSMG(ドラム×3)】
   &趙統[昏倒・すまき・スポーンポーン]&趙広[昏倒・すまき・スポーンポーン]
≪神を殺した男/2名≫陳式【チェーンソー、ホッケーマスク】&朱褒【まさかり(大)】
★≪DB集め悪の軍団/10名≫董卓【九曲剣、二星球、六星球、七星球】
      &董旻【水鉄砲、三節棍、鉄の爪】&李儒【雑巾、バグパイプ、トンカチ】
      &華雄【無線式発火装置つきC4×1、スタングレネード×1、ローラーブレード】
      &王方【防毒マスク、軽量ボウガン(矢15本)、陣羽織(防御+5)、双眼鏡、魚骨槍】
      &樊稠【ニンジャブレード】&張繍【ポケバイ(大破)、青龍刀】
      &サク融【ガトリング砲】&呉敦【バズーカ砲(弾なし)、鉄の剣(韓瑤より回収)】
      &昌キ【トゲ付き鉄棍棒】
★≪李[イ寉]特戦隊/4名≫李[イ寉]【大型サバイバルナイフ2本、ドラゴンレーダー】
      &段[火畏]【斧、手斧、高枝切りハサミ】&宗果【レイピア】
      &楊奉【楔、チェーンソー、チャッカマン】
  ※ 「★」印の上記2パーティは同道中
≪諸葛亮追悼隊/3名≫諸葛瞻【三八式歩兵銃】&諸葛尚【謎の鍵】&黄月英【なし】
≪東呉の徳王/2名≫厳白虎【世界聖人辞典(8kg)】
      &周遺【弓矢、チェーンソー、ストレイヤーボイト、鋼鉄ワイヤー】
≪ファイヤースターター's/3名≫
      周瑜[2回吐血後死亡]【裁縫セット、イングラムM10サブマシンガン】
      &吾粲【潮流図 ※倭の国の位置は魏志倭人伝準拠、ロープ、登山セット×2】
      &徐庶[首輪無し]【馬上槍、八卦刀、甲冑一式】
≪泰山の赤い風/3名≫臧覇【拡声器、SPAS-12(ショットガン)、謎の物体】&尹礼【スキー】
      &孫観【トラ罠、鉋】
≪林の中から呼びかけ隊/3名≫ 馬良[気絶]【なし】&管輅【囲碁セット(碁石&碁盤)】&関興【拡声器】
≪チーム ソウルズ/2名≫ &卞玲瓏(マーク)【キーボード】
      &楽チン(スティーブ)【軽量型ミニドラムセット】
≪王の姓/3名≫王経、王業、王沈【それぞれアイテム各1】
≪単于(ぜんう)の一族/3名≫呼廚泉【木の杖、大鎌】&羌渠【剃刀、大刀】
      &劉宣【バルカン砲】(共有アイテム)【火焔瓶(あと9回)、????、ミニ霹靂車(50センチ)】
≪冀州守備軍/2名≫ 鮑信【レイピア、盾、孫子の兵法書、H&K-USP-TACTICAL、煙玉兼爆竹】
      &審配[負傷]【サーベル、写真付き参加者名簿、『Kanon』(ソフト)
      日曜大工セット、『韓非子』(竹簡)】
≪盲夏侯隊/3名≫夏侯惇【カメラ、斬馬刀、弓(矢×8)】
      &夏侯覇【ヘッケラー&コックMP5K、麻薬各種、三叉槍、金棒、大斧、有刺鉄線、????】
      &曹操[大火傷(手当て済)、意識不明、夏侯惇におぶられている]
      【ショットガンの弾(10)、腕時計2、野外用浄水器】
≪THE☆HIGH-LOWS/2名≫ 張燕【ボウガン(5発)、PSG-1(スナイパーライフル)、アルバレスト、鞭、手錠、
      脇差し、蔓縄】
      &張遼[怪我]【直刀、はさみ、『電子ロック解除技術について』
      オフィサーズACP(8発)】

☆パーティの部、以上が生存。
(※放浪素材は、実は主催者系だったいうことで。リストから削除しました。)