3 :
説明:
◇◆嗜癖(Addiction) 遠藤嗜癖問題相談室
http://www.path.ne.jp/ecrap/◇◆
アルコール・薬物などの物質や、ギャンブル・買い物などの行動、人間関係に依存すること等、
ある特定の習慣に対して執着し、その結果不都合な状態になっていることを称して嗜癖といいます。
* 様々な嗜癖 *
< 行動嗜癖 >
セックス依存 ←★当スレではこちらの依存症を扱います★
ギャンブル依存 浪費 買い物嗜癖 仕事依存 テクノ依存 ゲーム嗜癖 抜毛癖
暴力癖 遁走癖 虚言癖 窃盗癖 一部の閉じこもり 一部の不登校
<物質系嗜癖>
アルコール依存 薬物依存(市販薬・処方薬・麻薬) 摂食障害(過食・過食嘔吐・拒食)
< 人間関係嗜癖 >
共依存(世話焼き癖・役割嗜癖) 異性依存
4 :
説明:03/10/11 19:25 ID:v/V6Ux5C
恋愛依存症
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/utu/1059229147/7-49 セックス依存症 ●簡単なチェックポイント●
http://www.milkt.to/~mami/sex-izon.html □ セックスを得るためなら、たとえそれが嘘でも平気で「愛してる」と言える。
□ 気分が落ち込むと、どうしようもなくセックスがしたくなる。
□ 性欲を感じているわけではないのに、セックスやマスターベーションをせずにはいられなくなることがある。
□ セックスへの衝動が高まると、自分を抑えることが出来なくなる。
□ 性犯罪を犯した、もしくはすんでのところで犯しそうになったことがある。
□ セックスを終えた瞬間、罪悪感や自己嫌悪、後悔など嫌な感情に襲われることが多い。
□ セックスだけが、異性を求める唯一の動機になってる。
□ セックスを得るためなら、ありとあらゆる手段を用いるし、どんな努力もいとわない。
□ (特に男性の場合)始めての相手の女性とのセックスにまで持ち込めた時、「勝ち誇った」感じや、「自分は大した人物だ」と言う感じを持つことがある。
□ 始めて出会ったばかりで、性的関係を持ってしまうことが多い。
□ 不特定多数との性的関係の経験がある。
□ セックスをしている時だけが、唯一「やすらぎ」を感じられる時である。
□ セックスをしている時だけが、唯一「生きてる」という実感を得られる時である。
□ セックスをしている時だけが、唯一「愛されている」という実感を得られる時である。
□ セックスをする前、セックスをしている時は相手のことを「愛してる」と思えるが、終わった途端にその感情は消え去ってしまう。
□ 性に関して、「誰も知らない自分だけの秘密」が多い。
□ セックスへの衝動に駆られると、リスクやデメリットのことがきれいさっぱり頭から抜け落ちてしまう。
□ 仕事のことなどでイライラしている時、セックスによってそれを鎮めようとする。
□ 異性とのコミュニケーションが苦手で、セックスが殆ど唯一のコミュニケーション手段になっている。
□ ポルノ商品や風俗などに費やす金額が莫大で、生活を圧迫するほどになっている。
□ 性的なこと(不倫・複数恋愛・性的趣味)が原因で、大きなトラブルに巻き込まれたことがある。
5 :
説明:03/10/11 19:26 ID:v/V6Ux5C
◆セックス依存の裏にある深層心理◆
「セックスが好き・セックスを求めている」ということと、「セックス依存に陥る」という境目は最初のチェックポイントを眺めて欲しい。
・不安を感じやすい人(不安にさいなまれやすいひと)
・抑うつ傾向が強い人(気分が落ち込みやすい人)
・強迫的傾向が強い人(物事へのこだわりや『こうしなければならない』という思い込 みや義務感が強すぎる人)
・対人関係における感受性が強い人(人間関係に敏感な人、傷つきやすい人)がセックス依存に陥りやすいということである。
これは、「ラヴィヴ」という学者が明らかにしたものであるが、「セックス依存というのは、不安・抑うつ・強迫性・
対人感受性に対処するための手段」との結論を引き出している。
深層心理の面から見ると、セックス依存症者にとっては、セックスがセックスでなくなっている。
少なくとも、普通に考えられるセックスとは異なっている。
それは、逃避や自己確認・パワーなどを得るための手段であり、
性欲・愛情・コンプレックス・有能感・虚無感・空虚感・孤独感など・・何から何までがごちゃ混ぜになってしまっているのである。
結果として現れる行動が、いわゆる「セックス」になっているだけなのであり、自分をそのセックスへと駆り立てる性欲以外の
本当の心理的動機に目を向けていないために、強迫的にセックスを繰り返してしまうのである。
6 :
説明:03/10/11 19:26 ID:v/V6Ux5C
◆セックスでしか愛を感じられない◆
自分で自分を受け容れていない場合、ありのままの自分を自分自身が愛せない場合、その感情は他者へと投影され、
「誰も自分を愛してくれない」という、いわば慢性的な愛情不足の状態になる。
自分自身を愛していないのだから、「愛している」ことをどんなに他者が力説しようと、行動で示そうとも無駄なのである。
しかしながら、セックスはそれを可能にする。
頭ではなく、身体感覚に、ダイレクトにそして強烈に訴えるからである。
「愛してくれない」「愛されていない」という不安感、恐怖感から逃れるために、
強迫的なセックスを追い求めてしまうのである。
7 :
説明:03/10/11 20:10 ID:v/V6Ux5C