一行小説リレー メンヘル版 第1巻

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1優しい名無しさん
そこの扉を開けると、
2優しい名無しさん:02/12/10 17:19 ID:zQXjR6MP
2
3優しい名無しさん:02/12/10 17:19 ID:izXzVCME
老婆がいた。
4優しい名無しさん:02/12/10 17:20 ID:YuFst40X
そこの扉を開けると、
2
赤い花の香りがしました

5優しい名無しさん:02/12/10 17:23 ID:e2pha+OS
なぜだか、とても癒される香りだ
6はる:02/12/10 17:24 ID:dnzwm1rr
匂いの元を探してみる。
7優しい名無しさん:02/12/10 17:25 ID:YuFst40X
そこには老婆がいた
8優しい名無しさん:02/12/10 17:26 ID:Z6wA4tjF
老婆はウンコをしていた。
9優しい名無しさん:02/12/10 17:28 ID:Jo7rHuMu
「俺にも幻覚が見えるようになってしまったか」
10優しい名無しさん:02/12/10 17:29 ID:SfQyWN/+
老婆の尻は白かった
11優しい名無しさん:02/12/10 17:31 ID:YuFst40X
老婆の下痢便を口一杯にほうばる。苦い。
12はる:02/12/10 17:43 ID:dnzwm1rr
俺は思わず苦悩した。
13優しい名無しさん:02/12/10 17:46 ID:lOZSvv39
ふと目をあげると老婆が俺を見つめている。
14優しい名無しさん:02/12/10 17:51 ID:BxBDzMlq
仲間にしますか?

→はい
  いいえ
15優しい名無しさん:02/12/10 17:51 ID:T4DkRWh1
そして二人はディープキスを交わし、ベットへ向かう。
16優しい名無しさん:02/12/10 17:56 ID:nFBCnT9o
ドラクエやりたくなってきた
17優しい名無しさん:02/12/10 19:34 ID:8PrCZjJH
ドラえもんが出てきた。
18まさる ◆QbatqNSzvA :02/12/10 19:37 ID:IvMtaNv+
えなりぶっころす!
19優しい名無しさん:02/12/10 21:00 ID:lOZSvv39
と、老婆が、ドラえもんを睨めつけ叫んだ。
20優しい名無しさん:02/12/10 21:23 ID:izXzVCME
ドラえもんがポケットから
21優しい名無しさん:02/12/10 21:27 ID:qTIwZx9s
スモールライトを取り出した。
22優しい名無しさん:02/12/10 21:31 ID:my40yyRY
その瞬間、後ろにいたのび太がドラえもんを
23優しい名無しさん:02/12/10 21:34 ID:Jo7rHuMu
おもいっきり蹴飛ばした。
24ほかほかご飯 ◆wVaLgb/tNY :02/12/10 21:35 ID:WgYpEvyq
犯した。
25優しい名無しさん:02/12/10 21:38 ID:+CqURNYR
そして二人はディープキスを交わし、ベットへ向かう。
26ドグマジャンキー:02/12/10 21:39 ID:G2ZIu1h/
ドラえもんに万個がついていますた。w
27優しい名無しさん:02/12/10 21:42 ID:sZ1Ib5hn
「はぁん のび太くん そ、そこは・・・」ドラえもんの四次元ポケットは愛
液でぐしょぐしょ
28優しい名無しさん:02/12/10 21:44 ID:hkWO+Y5U
「あーもうこんなにしちゃって・・・しょうがないなぁ。もういいよ、ボクスペアポケット使うから!」
29優しい名無しさん:02/12/10 22:05 ID:sZ1Ib5hn
のび太はすくりと立ち上がるとドラえもんの腹を蹴りつけ押入へ向かう
30優しい名無しさん:02/12/10 22:52 ID:KcOBcHuu
「押入れと挿入は似てるな」と呟くのび太。
31優しい名無しさん:02/12/11 00:24 ID:SNuuOlOb
どこでもドアが転がっていた。
32優しい名無しさん:02/12/11 00:37 ID:Wo5h9DOt
もう僕はここにはいたくない!という思いが募り
33優しい名無しさん:02/12/11 00:44 ID:9u87Ps6u
「嘘つきっ!愛してるって言ったじゃない!」とママの声が聞こえた
34優しい名無しさん:02/12/11 00:50 ID:Wo5h9DOt
またヒステリー起こしてるよ
35優しい名無しさん:02/12/11 00:59 ID:9u87Ps6u
すぐにママは屋敷の絵画を黒く塗り潰そうとするんだ
36優しい名無しさん:02/12/11 01:05 ID:ZucsjZ9w
やめろ!僕の敬愛しているゴッホの自画像がぁぁぁぁ
37優しい名無しさん:02/12/11 01:31 ID:hG6byADk
真っ黒に塗りつぶされたゴッホの自画像の呪いを受けて、ママは死んだ。12月の或る日のことだった。
38優しい名無しさん:02/12/11 01:41 ID:9u87Ps6u
ママを失った息子ジャヘヴィ・クローノ・レプリアは12月15日に仮面パーティを開いた
39優しい名無しさん:02/12/11 01:51 ID:LUPbFOWM
パーティーには精神が病んでいる人々が多く出席していたが
やはりメンヘルは個人プレーが多いのであった
40優しい名無しさん:02/12/11 01:55 ID:S0AKuC6+
ジャヘヴィはパーティーで舞台女優カナリアに出逢い恋に2人は落ちた
41優しい名無しさん:02/12/11 02:00 ID:hG6byADk
ジャヘヴィはカナリアと語らいながら、彼女のグラスにワインを注いだ。だがそのワインには、殺人願望メンヘラーが毒を盛っていた。
42優しい名無しさん:02/12/11 04:24 ID:6Xtq2Kz5
しかし、牡蠣のクリームソテーを運んできた新米のボーイがつまづき、
その拍子にカナリアのワイングラスも割ってしまった。
43優しい名無しさん:02/12/11 04:34 ID:0C+tDvHj
もったいない・・・
44優しい名無しさん:02/12/11 20:26 ID:mT3A6mXB
45優しい名無しさん:02/12/11 21:00 ID:0C+tDvHj
ショックのあまり、カナリアは声をなくしてしまう。
46優しい名無しさん:02/12/11 21:03 ID:0C+tDvHj
ジャヘヴィは懸命に介護にあたったけれど、
その一年後手首をきることになる。
47優しい名無しさん:02/12/11 21:07 ID:0C+tDvHj
「ジャヘヴィ、あなた、私の涙を待っていたのね。」
48優しい名無しさん:02/12/11 23:26 ID:hG6byADk
「でもリスカごときで同情してもらおうなんて、甘いわよ! 泣いてほしけりゃ首吊れボケ!」
49優しい名無しさん:02/12/11 23:49 ID:2dcyEERL
  ・・・・・・・・・・暗転・・・・・・・・・・
50優しい名無しさん:02/12/11 23:58 ID:pwgWRb9J
そして二人はディープキスを交わし、ベットへ向かう。
51まさる ◆QbatqNSzvA :02/12/12 00:01 ID:dooCLwGC
「死姦きぼんぬ!」
52優しい名無しさん:02/12/12 00:02 ID:xFuRlnPw
おーーっと!これはまさかの大逆転だ!怒涛の攻撃に耐えられるのかーっ!
53優しい名無しさん:02/12/12 00:05 ID:CRoociTM
攻撃はよくないと思います
54優しい名無しさん:02/12/12 00:08 ID:/5TJFVsJ
試合はPK戦にもつれこんだ。
55優しい名無しさん:02/12/12 00:17 ID:P1S+AoI3
やれやれ。
56優しい名無しさん:02/12/12 00:38 ID:xFuRlnPw
阿部からのロングパスがムイチンがセンタリング、チェ・ヨンスがヘッドで決めたああぁぁっ!
57優しい名無しさん:02/12/12 00:41 ID:hqnlotEr
テーハミング ( ゚人゚)( ゚人゚) ( ゚人゚) ( ゚人゚) ( ゚人゚)
58優しい名無しさん:02/12/12 00:44 ID:PhfGywYs
何故ボスニッチスレが消えたのかと小一時間・・・
59優しい名無しさん:02/12/12 00:56 ID:xFuRlnPw
ジェフユナイテッド市原のホームを幕張付近に移したいと
昨日ってか、一昨日の夜に駅前で演説してたなー
選挙かなんかのパフォーマンスだろうけど
マジで幕張に誘致してほしいなー
市原のスタジアムは徒歩がきつ過ぎるんだもん
すごい歩き疲れる
60優しい名無しさん:02/12/12 00:57 ID:xFuRlnPw
「チェ・ヨンスたちを幕張へ迎えようじゃないか」と政治家奮闘。
61優しい名無しさん:02/12/12 00:58 ID:hqnlotEr
ジェフファソか
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63拮亀蟹k喀罵臍娵派謇z?亥キ賍魘矇:02/12/12 01:06 ID:yPNEb/+7
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95優しい名無しさん:02/12/12 08:51 ID:/5TJFVsJ
∫飩檻蝠・茴广夊ユ嘱赫儺甞痴峨・糠・饗芟茱・甬え吩蕉・Ν、というわけで僕は総理大臣になった。
96優しい名無しさん:02/12/12 09:30 ID:1oP9TpN3
http://life.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1033769766/l50
ここを勝手に姉妹スレに認定
荒らし以外はここも覗いて欲しい。書き込んでも欲しい。そう思った。
97優しい名無しさん:02/12/12 10:39 ID:54hqxIp3
総理大臣の支持にひっきー板からも駆けつけてきた。
98優しい名無しさん:02/12/13 10:21 ID:zLKGcdoi
さてと 仕切り直しするかっ! 第二章の始まり。。。
99優しい名無しさん:02/12/13 11:58 ID:NrxFkaIX
一人の在日朝鮮人がいました・・・
100はる:02/12/13 12:31 ID:akxaZEam
彼は実は忍者の子孫だった
101優しい名無しさん:02/12/13 12:51 ID:M1IsEvWF
今日も小学校に出張して、全校生徒の前で素手で石を割ってみせたりしていた。
102優しい名無しさん:02/12/13 13:03 ID:A6akiuz8
石が非常に硬く、骨を折り大ケガをしました。
103優しい名無しさん:02/12/13 13:24 ID:LHAKIEQT
それから彼は毎日牛乳を1`g飲み始めました。
104優しい名無しさん:02/12/13 14:23 ID:NQYhq1FG
そうしたら、なぜか乳が出てきました。
105優しい名無しさん:02/12/13 15:29 ID:JFaXRB8G
その乳を犬に飲ませました。
106優しい名無しさん:02/12/13 18:22 ID:Qannm+7D
乳は絶妙に甘く、犬の荒れた胃に優しく染みこんで行った。
107はる:02/12/13 18:34 ID:akxaZEam
すると犬の形が変化していった!
108まさる ◆QbatqNSzvA :02/12/13 18:34 ID:H3y+2/wp
「まったりしていて、口の中に甘さが広がる!!こんな乳は初めてだよ!!」
109優しい名無しさん:02/12/13 18:57 ID:tacVKpWC
そうつぶやきながら犬はボブ・ザップに変身!実はトロピカルな乳は偉大な力を秘めていたのだ。それは…
110 :02/12/13 19:01 ID:gmRz0Nlu
ボブのチンコは雲を突き抜け天まで伸びていった
ぐううううん
111優しい名無しさん:02/12/13 20:53 ID:XNC9EcWs
そして犬はいつのまにか女になった彼を犯し始めました
112優しい名無しさん:02/12/14 17:33 ID:6e4zw/nU
しかしチン子が大きすぎて、どこにも入りません。
113優しい名無しさん:02/12/14 18:05 ID:/SMxAJAO
「このバカ犬がぁぁ!」彼は自慢の手刀で犬のちん子を切り落としました。
114優しい名無しさん:02/12/15 11:10 ID:N9OkFuYI
「おぎゃあ。おぎゃあ」母犬から切り離され、うまれたばかりのちん子。がんばって生きなさい。
115優しい名無しさん:02/12/15 11:35 ID:ByFXB6ud
どうしても下ネタに行きたいかい??
116優しい名無しさん:02/12/15 12:55 ID:N9OkFuYI
そう問いかけたのは、僕の旧友の真面目谷だった。後ろから僕の小説を覗きこんでいた。「見るなよ!」僕は創作ノートを閉じる。
117優しい名無しさん:02/12/16 16:20 ID:evMfDaHB
118優しい名無しさん:02/12/16 16:23 ID:dIAVVtqW
ワラタw
119優しい名無しさん:02/12/17 14:10 ID:82ilrpb7
さてとっ、 仕切り直しっと 第三章の始まり・・・
120優しい名無しさん:02/12/18 23:22 ID:G45cVC7S
森の中でマシューに出会ってしまった
121優しい名無しさん:02/12/19 18:11 ID:y6unRcUs
マシューの陰茎ははちきれんばかりだった
122優しい名無しさん:02/12/19 18:19 ID:wxEnkSe5



123優しい名無しさん:02/12/19 18:26 ID:BsEpXQ/w
思わずそれを切り取った
124優しい名無しさん:02/12/19 18:37 ID:onv3owmH
でもいらないからすてた
125優しい名無しさん:02/12/19 18:42 ID:gzLKbhYQ
頭はパッキなのに陰毛は真っ黒でぼうぼうなマシュー
126優しい名無しさん:02/12/19 23:47 ID:ok8DGHdY
そして世界は滅亡した。
127優しい名無しさん:02/12/20 18:51 ID:KT+tutwg
そこに愛はあるのかい?
128優しい名無しさん:02/12/20 18:52 ID:g+idiWwN
誰かの呟きは滅亡した世界に響き渡った。
129くもった夜に ◆b1woundS7. :02/12/21 00:53 ID:LeBID7O1
それは死してなお愛をもとめる、悲しい魂たちの呟きだった。
130優しい名無しさん:02/12/21 00:54 ID:kqsfqO65
そして僕は目を閉じ静かにオナニーを始めた。
131くもった夜に ◆b1woundS7. :02/12/21 01:09 ID:LeBID7O1
リズミカルに上下する手は、失われた命への鎮魂歌を奏でるように、皮膚のこすれる音をたてていた。
132優しい名無しさん:02/12/21 02:07 ID:VxJR+2ks
ビバソーロー!
133くもった夜に ◆b1woundS7. :02/12/21 23:59 ID:LeBID7O1
僕のからだから放たれた無数の種たちが、荒廃した大地にばらまかれる。つがいとなる相手を失ったこの世界で、僕は単為生殖を行える生命体へと自らを進化させていた。
134優しい名無しさん:02/12/24 12:26 ID:J7SXFyZ6
だがその命たちも、もはや芽吹くことはなかった。
大地がひび割れ、海は枯れ、空からは紫外線が降り注ぐ。
ゴオゴオと乾いた大気が渦巻いて、巨大な竜巻となり、あたりをかき乱す。
輝かしい過去の遺産を、風が、なぎ倒してゆく。
憎悪の怨念が、暴れているように見えた。
裏切りが、憎しみが、恨みが、世界に蔓延していた。
あの日、あのクリスマスの日に、世界は、恨みと憎しみとによって、終わりを迎えた。
135優しい名無しさん:02/12/24 12:28 ID:BevGRLps
>>134スレタイが読めないのか・・・と呟く。
136優しい名無しさん:02/12/24 13:56 ID:9/ih+qdA
鹿さんが2頭歩いています。
137優しい名無しさん:02/12/24 14:04 ID:J7SXFyZ6
後ろから馬さんが2頭走ってきて、鹿を追い抜きました。
138優しい名無しさん:02/12/24 14:28 ID:BevGRLps
そして母親と交尾をする夢を見る137。。。。
139優しい名無しさん:02/12/24 17:32 ID:tR8rawdD
そしたら母親とうJO!!
140優しい名無しさん:02/12/26 10:55 ID:3MFK40X/
母親はビームを放ちながら、キッチンを破壊していた。
141優しい名無しさん:02/12/28 01:17 ID:0qaPuQUp
そとはとてもいいお天気でした。
142優しい名無しさん:02/12/28 01:18 ID:0qaPuQUp
母はなぜに自らが破壊を続けるのかもはや分からなくなっていました。
143優しい名無しさん:02/12/28 01:20 ID:0qaPuQUp
それでもビームはとまらず、母の両目から縦横無尽にとんでゆくのでした。
144優しい名無しさん:02/12/28 09:21 ID:91malOr6
そしたらビームがはねかえってきました。
145優しい名無しさん:02/12/28 11:38 ID:91malOr6
うふふと笑った母は消えました。
146優しい名無しさん:02/12/29 20:30 ID:8sVyh3yV
ほんとうに、うららかな午後でした。
147優しい名無しさん:02/12/29 20:32 ID:8sVyh3yV
母が消えたあとには、ノミの様にちいさなフランス人が50匹くらいいました。
148優しい名無しさん:02/12/29 22:18 ID:g6USl829
同時に、母は三途の川を渡るところ
149優しい名無しさん:02/12/29 22:20 ID:g6USl829
50匹のノミは愛して、と訴えるけれどさすがに51Pは嫌な僕。
150優しい名無しさん:02/12/29 23:35 ID:64nr9uBy
三途の川から母が「ノミのアメリカンジョーク知ってる?」と呼びかけてきます。
151優しい名無しさん:03/01/02 00:12 ID:tWvSBC69
1行で小説が書けるか!
152優しい名無しさん:03/01/03 02:44 ID:SfbO8+ei
そう言って、151は自殺した。
153優しい名無しさん:03/01/03 03:55 ID:Fld/cAcR
だからよせと言ったのに…
154優しい名無しさん:03/01/06 00:26 ID:fboPXsvb
今でも151のしかばねは新年を迎えようと富士山へ向けて歩き続けているという。
155優しい名無しさん:03/01/07 01:48 ID:heLkM76N
そして、ついに富士を征服したので、不治の病から回復した。
156優しい名無しさん:03/01/07 04:46 ID:znjlkfIN
そう、死と言う不治の病から…
157優しい名無しさん:03/01/07 04:58 ID:oOCtLZLb
しかしその時、背後に不穏な人影が・・・!
158優しい名無しさん:03/01/07 05:04 ID:GZGREP26
私、りかちゃん♪
159優しい名無しさん:03/01/07 19:38 ID:1LNkdYVA
愛してるよ
160優しい名無しさん:03/01/07 20:26 ID:9+Wzz5mT
おれはしごきはじめた
161優しい名無しさん:03/01/07 21:35 ID:D73JK7k6
りかちゃんは…人形だった
162MILK@メンヘル:03/01/14 18:59 ID:i5ILPtLR
人形だからこそ、感情移入が容易だったのだ。かなしいことに。。。。
163優しい名無しさん:03/01/14 19:06 ID:qp5E+OIq
そんなこと言わないで!!うををををを!!!!
164優しい名無しさん:03/01/14 19:09 ID:kHf0Dfzy
そのとき、りかに秘められた呪いが発動した。カタカタと口を鳴らして笑うりかちゃん。
165ほかほかご飯 ◆wVaLgb/tNY :03/01/14 19:12 ID:FeWjN4pv
近所の人間が変な声がすると110番通報した
166 :03/01/14 19:14 ID:/m4eOUeI
「こんばんわ慰謝料貰いに来ました」警官が少年をつれて来た
167優しい名無しさん:03/01/14 19:20 ID:kHf0Dfzy
少年はすばやく警官のベルトから拳銃を奪い取ると二発、警官に向けて発砲した。「さあ!」
168MILK@メンヘル:03/01/14 19:21 ID:i5ILPtLR
そして次の瞬間、少年は自分のこめかみに銃口をあて叫んだ!
169優しい名無しさん:03/01/14 19:26 ID:kHf0Dfzy
「逝こう! 苦しみのない世界へ!」
170MILK@メンヘル:03/01/14 19:40 ID:i5ILPtLR
心なしか少年の口元は微笑んでいるようで、しかも歪んでいるようだった
171優しい名無しさん:03/01/14 20:34 ID:kHf0Dfzy
「いや、その日本語は変やろ」とモニターの向こうで誰かが言った。
172優しい名無しさん:03/01/14 23:40 ID:jGMnjlCX
コ・・・コンピューターおばあちゃんだ!!
173優しい名無しさん:03/01/14 23:44 ID:kDrwm5aT
少年の体が不思議な光に包まれた…!
174優しい名無しさん:03/01/15 00:03 ID:4mKxNL9O
少年は泣きながらこう言った「ぼくにはまだ・・・帰れる場所があるんだ・・・」
175優しい名無しさん:03/01/15 00:05 ID:eDNO+rYw
コンピューターおばあちゃんは僕の手をとって言った。
176優しい名無しさん:03/01/15 00:07 ID:eDNO+rYw
ぼくのーおばあちゃんはめいじうまれのこんぴゅーたー
177優しい名無しさん:03/01/15 00:09 ID:pLx9oHq+
おばちゃんは「ジェフ市原を幕張」に誘致するのだと大声で言った
178優しい名無しさん:03/01/15 00:12 ID:4mKxNL9O
「まだぼくは死ななくていいんだね?」と少年が言うと・・・
179優しい名無しさん:03/01/15 00:14 ID:HSyUk/E6
ぱきゅーん!
180優しい名無しさん:03/01/15 00:14 ID:pLx9oHq+
その為にはジェフをJリーグ上位にしなければならない
181優しい名無しさん:03/01/15 00:16 ID:eDNO+rYw
おばあちゃんが、あいしてあげるよ、とラーメンをふきだした!
182優しい名無しさん:03/01/15 00:18 ID:HSyUk/E6
すると今時ベッカムヘアーの中年男がかっぱえびせんを食べながらこういった。
183優しい名無しさん:03/01/15 00:19 ID:4mKxNL9O
俺のらあめん・・・どうしてくれるんだ・・・!
184優しい名無しさん:03/01/15 00:22 ID:eDNO+rYw
かなしいかな、ラーメンはアスファルトにくずれおちた
185優しい名無しさん:03/01/15 00:31 ID:f3inIUSr
おばあちゃんが哀しげにささやいた。
186優しい名無しさん:03/01/15 01:10 ID:iOGJ3kqh
「こぼれたラーメンは、もう二度と、もどらないんだよ…。そして、あの人も」
187優しい名無しさん:03/01/15 01:23 ID:CsjwFSWg
あの人…まさか…あの御方が…(ザシャアッ!)
188優しい名無しさん:03/01/15 20:00 ID:iOGJ3kqh
ガルマは死んだ。
189優しい名無しさん:03/01/15 22:43 ID:aP7o7S4L
ちゅどーーん
190優しい名無しさん:03/01/15 23:15 ID:NM0N24mX
まだだ!まだ私は生きているぞ!
191優しい名無しさん:03/01/15 23:23 ID:f3inIUSr
あああああ
192優しい名無しさん:03/01/15 23:25 ID:bByuPJoI
ジェフ市原はKリーグからブラジル人サンドロを獲得した!
193優しい名無しさん:03/01/17 19:52 ID:xpSwwMWq
すると頭にパンツをかぶった、見るからに怪しい格好をした男が現れた
194優しい名無しさん:03/01/17 19:55 ID:kOAJ4BPI
「僕は…今日も元気です」
195優しい名無しさん:03/01/18 01:27 ID:ewFbAluc
「元気いっぱい、くらえ! パンツビーム!」
196優しい名無しさん:03/01/18 20:07 ID:ewFbAluc
分かっているんだ。このスレがもうだめなことくらい。
197優しい名無しさん:03/01/19 00:31 ID:RzOXRdfG
しかし、続けなければならない。不毛な日々に終りはない。
198優しい名無しさん:03/01/19 01:08 ID:mqWx9un1
ぼくは、来る日もくる日もこのスレに書き込みつづけた。いつか来る終わりを夢見て書きつづけた。
199優しい名無しさん:03/01/19 01:13 ID:vhteINyK
「まさかの衝撃展開!このあとすぐ!」〜暗転〜
200優しい名無しさん:03/01/19 17:57 ID:mqWx9un1
そう書いてみたけれど、予想外の展開なんて想像できない。当たり前のことしか起こらないんだ。物語も、日常も。
201優しい名無しさん:03/01/19 18:19 ID:ciP5QP7f
そうやって陳腐な自分の人生に意味を与えようとしていた。
僕は生きる文学だ、というような、恥ずかしい矜持を支えに
やりきれない毎日が流れるのを眺めていた。
ところが昨日、まさに人生を変えるようなできごとが起きた!
いや、起きたんじゃない、僕が起こしたんだ!
202優しい名無しさん:03/01/19 20:18 ID:mqWx9un1
学校の体育館倉庫に、灯油をぶちまけて火を放ってやった。ボールが爆ぜて、爆竹みたいだった。
あほヅラさげて野次馬にきたアイツも、燃やしてやった。映画みたいに叫んで暴れてた。
さらに僕は、悪いことをしてやった。
一行リレー小説に5行も書いてやったんだ。今ごろ>>1は、泡をくって驚いているだろう。
そしてぼくは、包丁を持ってバスに乗り込む。このつまらない町から出て行くんだ。
203優しい名無しさん:03/01/21 00:58 ID:n3l9DNIN
僕はとなりまちのバス停でバスを降りた。運賃は180円だった。
204優しい名無しさん:03/01/21 01:46 ID:PGMQV/j+
「ここは何処だ?あれは犬か?」ジェフ市原マスコットだ。
205MILK@メンヘル:03/01/21 13:04 ID:2nst5GI1
その犬の瞳には何が映っていたのか?
206優しい名無しさん:03/01/21 13:17 ID:lHzmt2KN
その瞳に映るのは、打ち捨てられた一枚のチラシであった。
207優しい名無しさん:03/01/21 14:38 ID:n3l9DNIN
「神経症は、キミだけじゃない」と書かれたそれに、犬は見入っていた。
208優しい名無しさん:03/01/21 15:02 ID:p1vZj30C
そこに、子猫がやってきた。
209優しい名無しさん:03/01/21 15:34 ID:n3l9DNIN
子猫は「うわ、あの犬、神経症なんだ。キモイなぁ」という目をした、ように、犬は感じた。
210ターコイズ ◆1qM0O16Y0E :03/01/21 17:24 ID:qkANO8Vr
しかし、それは「勘違い」であることは、すぐにわかった。
なぜなら・・・・
211優しい名無しさん:03/01/22 08:17 ID:Rci+YiRV
子猫のその目には大粒の涙が今にもこぼれそうだったのである。
212くもった夜に ◆b1woundS7. :03/01/23 19:00 ID:a2kFLdM+
「自分のために泣いてくれているんだ」。いずれにしても犬の妄想は膨らんでゆくのだった。
213(〜〜):03/01/23 19:03 ID:e0F2kROj
外はどしゃぶりの雨がふっていた
214優しい名無しさん:03/01/23 23:01 ID:gRzLNGEo
犬は空元気を振り絞った。
215優しい名無しさん:03/01/23 23:36 ID:WwrW+nuk
犬は駆け出した。しかし、滑ってこけた。
216おみそ:03/01/24 00:42 ID:VsBB5oJL
それを見て、僕はこう思ったんだ。
217ブタラインsドタzzxcチッマン:03/01/24 00:43 ID:5IAnSwCe
いぬはなかなかたった。こごぼてれそうななみふぁだも、上を向いて、雨みぞずの中にまぎrわwらわせて笑ってみせた。
218優しい名無しさん:03/01/25 00:19 ID:ErAodtsK
それを見たホステスが一言「空笑い。」
219優しい名無しさん:03/01/25 02:41 ID:UuMjPSA/
その後の犬の行方は知らない。
220優しい名無しさん:03/01/25 03:17 ID:mTr9KuHg
その時、天から声がした。
『こら。めんへら共、仲良く汁』
神の怒りに触れたのだ
221優しい名無しさん:03/01/25 06:14 ID:qARLswzJ
ちんちん見せたい
222優しい名無しさん:03/01/25 06:44 ID:zc3J1j4I
どこかで内気な少年がズボンのチャックをおろしてる
彼は童貞でじぶんのモノをまだ誰にも見せたことがないからだ
223優しい名無しさん:03/01/25 22:18 ID:A9cqZux3
sage
224優しい名無しさん:03/01/26 02:22 ID:/2a2PogS
あろうことか、神はその少年に乗り移った
225優しい名無しさん:03/01/26 10:13 ID:SiyG47aa
その神は死神だった。
226優しい名無しさん:03/01/26 11:47 ID:QhRIkVmr
少年はもう、自分の事が分からなくなり始めていた。
「また鬱かよ…」
227優しい名無しさん:03/01/26 13:01 ID:SiyG47aa
「死のう」少年は、樹海に足を踏み入れた。
228優しい名無しさん:03/01/26 13:16 ID:QhRIkVmr
しかし、死神はまだ彼が死ぬ事を許さなかった。
229優しい名無しさん:03/01/26 23:09 ID:uQGtuMb5
sage
230優しい名無しさん:03/01/26 23:16 ID:SiyG47aa
そう死神が僕のなかで魔法の言葉をつぶやく。"sage"。そうすると僕のこころが、重く、深く、下がってゆくのだ。
231優しい名無しさん:03/01/26 23:18 ID:50o5ZW9z
というのは嘘で
232優しい名無しさん:03/01/26 23:26 ID:1Q3WQbnN
次々と妄想が沸き上がってくるわけで。
233くもった夜に ◆b1woundS7. :03/01/27 00:45 ID:WGdV4L53
気がついたら僕は、病院の保護室の中。
234優しい名無しさん:03/01/27 01:09 ID:Ls6twBG0
看護婦さんが、ろうそくを手にして立っていた。
235おみそ:03/01/27 01:20 ID:lWDoxqPj
「ここが、どこだかわかる?」と聞かれた。
236優しい名無しさん:03/01/27 03:36 ID:QYkoYduv
「ぜんぜんわかりましぇーーん。」ととりあえず答えた。
237優しい名無しさん:03/01/27 18:20 ID:M2cG0B4d
とりあえず尿道にカテーテルが突っ込まれていた・・・痛!!!
238のり:03/01/27 19:26 ID:KeJDDxZu
「ちょっと痛いけど・・・すぐ気持ちよくなるから我慢・・し・て・ね」
と同時になにやら熱をおびた「お・視・っ・×」が折れの尿意とはうらはらに
あふれだす。看護婦さんは折れのその姿を・・・
239優しい名無しさん:03/01/27 20:25 ID:KNBtYW5H
見て言った「ここ病院なんですけど…」
240優しい名無しさん:03/01/27 21:49 ID:x3WZtJG+
「そうだろうとは思ったんですけどね」
とイタイ奴ふうに言ってみた。
241優しい名無しさん:03/01/28 02:52 ID:ppUWYON/
ふと目を横にやると
242くもった夜に ◆b1woundS7. :03/01/28 04:08 ID:muVlAygi
檻の外から医師がこちらを見ている。
243優しい名無しさん:03/01/28 12:11 ID:1ODua3NU
「威嚇してみようか…」と考えいた。
244優しい名無しさん:03/01/29 01:07 ID:pSXrfM+t
「フギィー」奇声を上げてみた。
245優しい名無しさん:03/01/29 01:37 ID:ifRL6d5g
寄声を上げてみたところで医師は、
246優しい名無しさん:03/01/29 14:57 ID:k6KhhBYl
毅然とした態度で
ラーメンをすすっているのだった。
247優しい名無しさん:03/01/29 14:58 ID:VnKQ2T1u
「そのラーメンおいしいですか?」
248よし子 ◆HU7XfvOYA2 :03/01/29 22:42 ID:Lp8q23az
「ええ、とっても。」
喋りがお上品な医師であった。
249優しい名無しさん:03/01/30 02:13 ID:iaf7UJ4r
「でも、これよりも美味なのは―お前の―…」
250優しい名無しさん:03/01/30 04:22 ID:82q7sKSU
「――お前の頬の肉…とでも言おうか。」
医師はニヤリと笑った。その瞳は獣のそれであり、
ボク自身が捕食される側の人間であると自覚させるには十分だった。
251優しい名無しさん:03/01/30 04:38 ID:gzu7IoCY
微笑を顔に貼り付けたまま、医師が僕の方に手を伸ばしてくる。
逃げようとしても恐怖に足がすくんでしまったのか、ただ立ち尽くす
事しかできなかった。
252ターコイズ ◆1qM0O16Y0E :03/01/30 10:04 ID:AZ8rEgTi
「やめてくでぇぇぇぇ」
253くもった夜に ◆b1woundS7. :03/01/30 10:37 ID:z0ngGxZI
気がつくと僕は白い骨となっていた。
骨の髄をしゃぶる狂った医師の姿を、僕は天井のあたりから見ていた。
僕のからだは透けて、浮いている。
ああ、これが幽霊ってやつか。
そんなふうにぼやけた頭でおもった。
254優しい名無しさん:03/01/30 10:58 ID:oKVN3QLl
「うわああああ」
255優しい名無しさん:03/01/30 11:16 ID:zhtfzVsJ
「父さん、ボクは今寒いわけで、もうすぐ会えるわけで…」
256優しい名無しさん:03/01/30 12:24 ID:PmdYH7EE
その時だった!
257優しい名無しさん:03/01/30 14:59 ID:4AYdZvrt
画面に「THE END」の文字が現れた。
場内のお客様お忘れ物のないように。
(完)
258優しい名無しさん:03/01/30 15:02 ID:6ZpDwR5i
さーて、次回のメンヘルさんは-----------
259優しい名無しさん:03/01/30 15:12 ID:mMBrQz5f
カツオです。
260優しい名無しさん:03/01/30 15:16 ID:3mQH+1Cu
「タラちゃん心のトラウマ」
「フネ更年期障害」
「カツオ初めてのリストカット」
の3本で〜す。
来週も死なないで見てくださいね。
んがくく。
261優しい名無しさん:03/01/30 15:18 ID:NyUQ84+O
そして来週になった・・・・
262くもった夜に ◆b1woundS7. :03/01/31 00:16 ID:lPFTn6lY
来週になったのだ。先週から一週間たったのだ。今は来週のはずだ。今週は来週なのだ。
つまり来週だ。今週なのに? 本当に今は来週なのだろうか。今週じゃないか。何を当たり前のことを言っているんだ。
今週は今週で、来週はまた来週だ。けれど先週ははたして先週だったのだろうか。先週はいつだったのだ?
今はいつだ? ここはどこだ? 僕は本当にここに存在するのか? すべては幻なのではないか?
263優しい名無しさん:03/01/31 00:18 ID:vHgmirvk
攪乱した頭にある曲がこだました。
さかなさかなさかな〜魚を食べると〜
264優しい名無しさん:03/01/31 00:24 ID:EIUKyQBp
高菜高菜袴〜
265よし子 ◆HU7XfvOYA2 :03/01/31 00:41 ID:h3b8ce//
ではなくて、

お魚くわえたどら猫〜

やはり始まってしまった。

も う 逃 げ ら れ な い !
266優しい名無しさん:03/01/31 00:43 ID:/PkP1EgM
タカナチャーハンを作って袴をはいてみた。
何かを期待して…
267優しい名無しさん:03/01/31 00:49 ID:EIUKyQBp
しかし、そこは所詮ボダ。
268優しい名無しさん:03/01/31 01:22 ID:jk8h5qN1
朦朧とする意識の中
第1話が始まった。
「タラちゃん心のトラウマ」
269優しい名無しさん:03/01/31 01:32 ID:My1Tuhn1
タラちゃんが襖を開けるとそこには・・・!?
270優しい名無しさん:03/01/31 01:44 ID:Ib4jNFXX
なんと虎と馬がお茶をすすっていた!
「やっぱ玉露が一番よね」
271優しい名無しさん:03/01/31 01:45 ID:yMdNYQvG
波平と船がやぐわっていた。
272優しい名無しさん:03/01/31 01:52 ID:glMCBviv
やぐわる?タラちゃんは辞書を調べた
273優しい名無しさん:03/01/31 01:57 ID:tWV2QSe/
辞書には載っていない。タラちゃんのトラウマ度が5上がった。
274優しい名無しさん:03/01/31 02:00 ID:glMCBviv
そうだママに聞こう
275優しい名無しさん:03/01/31 02:13 ID:jsiFHUsV
サザエ「やぐわる?そんな言葉有るわけないでしょ。ハッ、子供がそんなこと知らなくていいの。」
タラオは納得できなかった。大人だけが分かる言葉があるなら、ボクだけが分かる言葉を作ってもいいじゃないか。
それからです、タラオが造語や言葉のサラダを始めたのは…
276優しい名無しさん:03/01/31 02:35 ID:My1Tuhn1
そうだ!まぐわるだ!
277優しい名無しさん:03/01/31 11:58 ID:3YYIQ8pM
CMになったのでトイレに行った。
戻ったらすでに第3話「カツオ初めてのリストカット」だった。
僕も机からメスを出して一緒に見ることにした。
278くもった夜に ◆b1woundS7. :03/01/31 21:43 ID:lPFTn6lY
「ばかもーん!」
いつものように父さんに怒られるカツオは、自室で独りきりになって物思いにふけっていた。
「ああどうして僕はいつもいつも怒られてばかりなのだろう」
カツオの内面の独白だ。
「それは愛されているからさ。愛の裏返しさ」
もう一人の自分が、そう答える
「嘘だ! 愛されてなんていやしない!」
「子供を愛さない親がいるものか。愛しているから怒るんだよ」
「欺瞞だ! 嫌いだから怒るんだ!
 僕は駄目な子供だから、親にも愛されない。誰にも必要とされてないんだ!!」
気がつくとカツオは、引出しから取り出したカッターの刃を、手首にあてていた。
「何してるの、お兄ちゃん」「わー、にいちゃん、ちだるまでしー」
ワカメとタラオがその姿を認めたときには、カツオは動脈を切って机の上に突っ伏していた。
279よし子 ◆HU7XfvOYA2 :03/01/31 22:22 ID:C1ldUZps
観客たちもどよめいた
280優しい名無しさん:03/01/31 22:26 ID:A7ya131K
観客?ボクの周りには人がいたのか?幻覚なのか?
281おみそ:03/01/31 23:03 ID:n6JX5X+s
モウロウとした意識の中、カツオは、、、、
282優しい名無しさん:03/02/01 00:33 ID:KR/aaCCt
2ちゃんに接続した。
283優しい名無しさん:03/02/01 07:17 ID:j4aaA/FJ
とりあえずラウンジに行ってみた。
散々罵倒され意気消沈。頭の中が走馬灯のように…
284優しい名無しさん:03/02/01 10:44 ID:XHTxKZn/
駆けめぐる短い生涯の想い出の中で、
一番印象深かったのは、やはりイクラちゃんが喋った事であった。
285優しい名無しさん:03/02/01 23:45 ID:h4qNwiq3
イクラ「カツオってさぁ〜あの年のくせに、精神的に自立してないんじゃない?
    どうよ、タラオ?」
286優しい名無しさん:03/02/02 12:44 ID:h73CwnHq
その言葉にカツオは再び我に帰り
287優しい名無しさん:03/02/02 13:08 ID:kNntsuWO
気がつくとまた病院のベッドの上だった。
長い夢から覚めた気分だ。これは現実なのか夢なのか?

                      


                         
ぷ…
288優しい名無しさん:03/02/02 17:19 ID:Wo2s4pfc
そうこうしている間に
3本目の「フネ更年期障害」が始まったようだ。
289優しい名無しさん:03/02/03 11:03 ID:iY/Ud2m1
更年期障害・・・


「こりわ体験者でないと書けん罠。」
番組プロデューサーは急遽取材旅行を思い立つ。

だが、旅支度をしたところで邪魔が入った。

「ニャーン」
290優しい名無しさん:03/02/03 14:12 ID:Rh0OJP2k
番組プロデューサーは分裂病で通院していた。

「ニャーン」

それは病院に行く時間を知らせる幻聴だった。
「そうだ、ついでに病院で更年期障害の取材をしよう」
そしてAクリニックを訪れた。
291優しい名無しさん:03/02/03 14:52 ID:h30B/GTF
Aクリニックは瀟洒な建物であるが、
でかでかと掲げられた「精神科」の文字が
異様さ加減を盛り上げている。
292優しい名無しさん:03/02/03 19:25 ID:LnYr5qHu
プロデューサー(たかし:独身)はおそるおそる自動ドアの前に立った。
どきどきと心臓の鼓動が激しくなった。
293優しい名無しさん:03/02/03 23:06 ID:h30B/GTF
たかしの動悸はひどくなり、その場にうずくまってしまった。
294のり ◆uVldcR5T9E :03/02/04 00:09 ID:SXuf2ShT
「うちの船に・・・・・何か」
波兵がたかしを怪訝ににらみぬけている。
295優しい名無しさん:03/02/04 11:17 ID:evirZss2
「ニャーン」

早くこのドアの中にはいらなければ…
「いえ、実は…」たかしは波兵に向かって言った。
296優しい名無しさん:03/02/04 15:56 ID:N/WP9JqI
「ニャーン」
「ニャーン」…
たかしの頭の中で幻聴がこだました。
たかしは意を決した。
ウィーン…
ドアが開いた。
待合室には船の姿が。
船「あ、あなた!」
波兵「お前!どうして、ここに?!」
297優しい名無しさん:03/02/05 12:20 ID:YXithZHb
世間体を重んじる波兵は、嫌がる船をむりやり
連れ帰ろうとした。「お父さんやめてください!」船は叫んでいた。
298優しい名無しさん:03/02/06 18:36 ID:mysf6rSk
その場に泣き崩れる船。
「お父さん黙っててごめんなさい。実は…」
船はためらった。重い空気が流れる。
「実は何だ!」いらだつ波兵は聞いた。
「実はカツオは…カツオは本当の子供じゃないんです!!」
299優しい名無しさん:03/02/07 02:03 ID:ztd+Rbvu
ガーン!
大変なショックを受けた波兵だったが、
船の言葉が「カツオは"自分の子ではない"」のか
「"本当の子供"じゃない」(偽子供)なのか分からなかった。

「ニャーン」
300優しい名無しさん:03/02/07 02:41 ID:cD2UBsO2
「にゃ〜ん」 波平「タマは帰りなさい。
船「いぇタマは大事な…」
波「もしかして、タマが…カツオニマデダマサレテイタノカ…鬱だ氏ノウ
301優しい名無しさん:03/02/07 02:46 ID:st7j869F
平和な家庭は幻想なのだ。
この家ではいつも誰かが嘘をついている。
302優しい名無しさん:03/02/07 04:03 ID:Km8zNowJ
平和と嘘、平和と嘘・・・・全てをさらけ出した上での
平和、そんなの・・
303優しい名無しさん:03/02/07 05:13 ID:diqsxkHc
ふ、所詮この世は偽善者の集まりさ。全ては偽善なんだ!!
誰かのささやく声がした。
304優しい名無しさん:03/02/07 05:45 ID:vuo1XFPo

      ∧ ∧  /  
〜′  ̄ ̄( ゜Д゜)< 偽善だって言ってるのが聞こえにゃいのか?
  UU ̄ ̄ U U  \_
305優しい名無しさん:03/02/07 07:20 ID:dcFTjfgA
タマとは違うような気がする一匹の猫がそういうのが聞こえた。
306優しい名無しさん:03/02/07 08:00 ID:FE4RhyNv
タマとは違う?目に見えてるものが全て真実とは限らない。
全ては幻覚、幻聴だ。永遠の白昼夢から覚めるには?
答えのない道を追い求めるたかしの目には何が見えるのか?
うららかな日が過ぎていった。
307優しい名無しさん:03/02/07 09:08 ID:4OZbhvN2
長い間、たかし(独身)の中に入っている人は
一生懸命仕事をしていた。
308優しい名無しさん:03/02/07 10:50 ID:4DlUtZ4v
あれは4月のことだったなぁ…
309優しい名無しさん:03/02/07 22:38 ID:Za+UTWTq
4月。たかし(独身)は自分の中に人が入ってるとも知らず一生懸命働いていた。幸せだった。仕事は充実しており働き甲斐があり職場の仲間はとても優しくって仕事は楽しくって、楽しかった。


だがしかし、たかしは
310優しい名無しさん:03/02/08 01:35 ID:4WjBdZT6
トドだったのです。
311おみそ:03/02/08 21:33 ID:GWkBaijy
たかしは目が覚めるとベッドの上でトドになっていた。(カフカより)
312E55 ◆7FxAMG//.E :03/02/08 22:04 ID:QznL5v7o
「ああ、よかった」 たかしは安心した。
「彼女と同じだ」
たかしの彼女はトドのような体躯なのだ。
「ドグマチールっていやねえ」 彼女はいつもこうこぼす。
「食欲がありすぎて困っちゃうわ」
二袋目のポテトチップスを食べながら、たかしの前で豊かな三段腹を揺らす。
313優しい名無しさん:03/02/08 22:39 ID:Zbk8u7VN
彼女のしろくむっちりとした豊満な腹はミルクプリンのようで、
大層そそるものがあった。
314優しい名無しさん:03/02/08 23:53 ID:/9wMg4d4
その腹に顔をうずめると,場末のアジア食堂のにほいがした。
315優しい名無しさん:03/02/08 23:57 ID:fxnf8p0U
「ニャーン」
316E55 ◆7FxAMG//.E :03/02/09 00:23 ID:EnVyGp/u
たまもしずかの腹の匂いに釣られてやってきた。
「そういえばサンマ定食の匂いだ」 たかしは思った。
317優しい名無しさん:03/02/09 00:57 ID:IIEK/ov5
たかしはしずかの腹のすべすべ感を手で感じながら、
しずかはたまの背中を背中をなでながら、
たまも、目を細めながら、それぞれサンマ定食の事を考える。
たかしはたまらずさんまを通販でオーダーした。
相手にはトドと話してることなんてわからないのだ。
318おみそ:03/02/09 01:11 ID:V8fyBKL3
ピンポーン!「ちわ〜、魚正通販でーす。サンマ30kgお持ちしましたー!」
319優しい名無しさん:03/02/09 01:37 ID:M+hjUvcD
インターホンを前足で弾き落とし、「ぶぁー、そこ置いどいで。ごぐろーさんぬぉー!」
と、さも毎度のやりとりのように指示を出す。その慣れた応対ぶりのおかげか、配達員も
たかしのトド声に何ら疑問をおぼることもなかった。「またよろしくおねがいしまーす!」
ガラガラガラガラ ーーー 配達員の押す台車が慌ただしく遠ざかってゆく。
320優しい名無しさん:03/02/09 01:39 ID:9pBJfih1
トドは配達員がこっそりと届けた白い錠剤を手に息を飲んだ
321優しい名無しさん:03/02/09 02:41 ID:Z6xmwCkt
藥を手に戸惑っていると、ヨネスケがやって来た。
ヨネスケ「ちわー隣の晩ご飯ですけど、おや?その手にしているのは…?」
322おみそ:03/02/09 11:21 ID:J9WjPDTq
ヨネスケは二人がトドであることに何の疑問も無いようだ。
323優しい名無しさん:03/02/09 13:14 ID:CDAvi51B

∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O  ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫
と_)_) 旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦
324優しい名無しさん:03/02/09 20:41 ID:CDAvi51B
母「おい、おまいら!!夕食ができますた。リビングに集合しる」
父「ネタ詳細キボンヌ!」
母「今日は、すき焼きですが、何か?」
兄「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」
妹「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」
姉「>兄>妹 ケコーン」
兄「>妹(;´Д`)ハァハァ…」
妹「キモイヨ━!!」
姉「RRは逝ってよし」
母「オマエモナー」
父「--------終了-------」
兄「--------再開-------」
妹「再開すな!ボケが。それより肉うぷキボン」
母「しらたきうp」
兄「野菜age」
母「↑誤爆スマソ」
兄「野菜age」
父「ほらよ>家族」
妹「神降臨!!」
兄「野菜age」
妹「肉ねーよ!!」
兄「野菜age」
父「肉ねーよ!!」
兄「野菜age」
母「ジサクジエンカコワルイ」
兄「野菜age」
姉「野菜age厨uzeeeeeeeeeeee!!」
母「ageっていれればあがると思ってるヤシはドキュソ」
爺「すき焼きは卵がないと(肉を美味しく食べるのは)難しい」
セールス「イタイ家族がいるのはこの家ですか?」
兄「野菜age」
妹「兄必死だな(w」
325優しい名無しさん:03/02/09 20:43 ID:+HHq3fX0
と。
326おみそ:03/02/10 22:31 ID:cuvJfo7x
さ。
327優しい名無しさん:03/02/11 01:48 ID:FBY8dmB9
ヨネスケはたかしに言った。
「いつもこんな感じなんですか?」
328優しい名無しさん:03/02/11 02:26 ID:YcqcYXgk
「ええそうですよ、驚かれましたか」
329優しい名無しさん:03/02/11 02:35 ID:FBY8dmB9
「ニャーン」

「おっと失礼、薬の時間だ、ヨネスケさんちょっと失礼しますよ。」
たかしは六甲のおいしい水のペットを持ち、こそこそと自室に向かった。
330優しい名無しさん:03/02/11 08:11 ID:sUDr5wlC
自室ではタマのような感じの猫が薬の袋をくわえて待っていた。
331優しい名無しさん:03/02/11 13:14 ID:WfCnLBKA
「ニャ〜(り)」
332優しい名無しさん:03/02/11 14:21 ID:FBY8dmB9
「今週からまた薬増えたんだっけな。どれどれ…」
タマのような感じの猫から薬袋を奪おうとした時だった!
333優しい名無しさん:03/02/11 16:25 ID:2Tf64gc/
紺色の装束に身をかためた何者かに、目にも止まらぬ早業で
薬袋を奪われてしまった!
334優しい名無しさん:03/02/11 16:26 ID:2Tf64gc/
たかし「ハッ、紺色と言えば…」
335優しい名無しさん:03/02/12 02:37 ID:YcCN7zvK
紺と言えば、怪盗紺ブレザー確にしずかは玉遊びに夢中にさせられている。
なんと、さっき届いたばかりのサンマをやられていた
336優しい名無しさん:03/02/16 08:19 ID:sCkQAdUK
しかし、それは気のせいだった。たかしの幻覚がまた始まったようだ。
増えた薬も飲んでたかしは横になった。突然しずかが「実は悩みがあるの」
とたかしに言った。
337優しい名無しさん:03/02/16 10:24 ID:CyKCPTOn
それはね・・・・
338優しい名無しさん:03/02/17 16:17 ID:ibWWXQs6
しずか「私…イボ痔なの。」
339優しい名無しさん:03/02/17 18:54 ID:TWN68FVa
「悪りい、しずか。オレ、ケツじゃないと感じないんだよ。」
「やだ〜もう、たかしったら。」
こうして長い夜が過ぎていった。
340優しい名無しさん:03/02/17 19:57 ID:HhppBCqC
普通の変態にもどります!
341優しい名無しさん:03/02/18 09:30 ID:MNbanFj4
そして画面に「THE END」の文字が現れた。
場内のお客様お忘れ物のないように。
(完)
342優しい名無しさん:03/02/18 11:26 ID:5nrXuSr6
約30分3本立てが、たかしには何時間にも感じられた。
343優しい名無しさん:03/02/19 02:53 ID:lllIgC29
それは、たかしという名の人物の性感帯は穴だったからだ
344優しい名無しさん:03/02/20 09:02 ID:qvQf6Fp/
たかしは自分の行動に一つ一つ理由をつけないと納得できなかった。
しかし時々自分は人と違うような気がしてきた。

「ニャーン」

「おっと病院の時間だ。」

たかしはAクリニックを訪れた。
345優しい名無しさん:03/02/20 13:14 ID:ANU4BAF1
診察室に通された。
先生は猫のような医師である。
「どうですか?調子は?」
346優しい名無しさん:03/02/20 13:15 ID:83QE8Gp3
Aクリニックでは皆が楽しそうに順番を待っていた。
347優しい名無しさん:03/02/20 16:52 ID:9FWZmobw
担当医は麗久田先生だ。
348優しい名無しさん:03/02/21 02:48 ID:+9UvjxjR
「先生、最近変なんですよ。」
349優しい名無しさん:03/02/21 03:00 ID:suRaVGKB
いえ変態でしょう
350優しい名無しさん:03/02/21 04:52 ID:L4u2Zoql
(___).|    o   ・・
| 麗久田 |    ゚        
| :::: ∧◎∧       
ロ__ ( ´∀`)  
__/┌(\Ω/)   
  ||/||..|_└ヽ_トヽ  
─|| ┸.。__]|__)_)    
  ___∧__________
/                 
hi i am mona
351優しい名無しさん:03/02/21 04:55 ID:wEslkANl
麗久田先生は英語も達者であった。
352優しい名無しさん:03/02/22 22:26 ID:ktn4jqJH
たかしは話出した。「本日初めてネットカフェに行ったのだが、それについておまいはどう思うか。」
353優しい名無しさん:03/02/23 00:03 ID:/0c5XVhf
麗久田先生はたかしの目を見る事なく答えた。
354優しい名無しさん:03/02/23 03:55 ID:okzog6r3
麗久田「そうですか、で、その事であなたの心理に変化がありましたか?」
たかさ「いえ得に」
麗久田「ならば、この治療法だな」麗久田の歯は異常にかがやいている。
355優しい名無しさん:03/02/23 13:40 ID:gqTNho03
麗久田の歯を見ながらたかしは言った。
「あの〜僕たかしなんですけど?」
よく見ると麗久田先生は「たかさ」と話をしている。
たかしは自分の中に存在する別人格「たかさ」を認識した。
これも幻覚なのだろうか。
356優しい名無しさん:03/02/23 22:18 ID:oHqBW+7s
そういえば麗久田先生も猫のような気がする。
357優しい名無しさん:03/02/23 23:44 ID:epMQ8K3n
というかむしろ鹿だ。
358優しい名無しさん:03/02/24 00:29 ID:dqEC8bkM
たかしは朝のワイドショーでやっていた
「奈良の鹿vs宮島の鹿」を思い出していた。
359優しい名無しさん:03/02/24 01:40 ID:K8OIh3Q0
知名度では奈良の鹿の勝ちだろうと、たかしは思った。
360優しい名無しさん:03/02/24 12:29 ID:UXZqLtas
たかしはタモリはズラだと信じてる
361優しい名無しさん:03/02/24 13:33 ID:XMmK9p1H
そこへ馬が一頭やって来た。
馬と鹿つまり…
362優しい名無しさん
つまりあれだ!
「うま と しか が あわさるとき
にじ の はし が かかる
ふるい いいつたえ ですわ」
と町の人がいっていたやつだ!