1 :
名無しさん@占い修業中 :
02/01/07 00:06 著名人の悪口スレにご利用ください。
2 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/07 00:20
國分さんの視野の狭さを示す具体例は1つじゃないだろ。 過去スレを見ればわかるだろ? 國分さん批判の次のネタは、 裸眼で見えることを根拠にしているアスペクトとオーブですよ。 コーレブも同時になりますが、こちらの方がふさわしいと思ったので。
これたてたのあたしぢゃないからねー。
4 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/07 00:25
祭りだワショーイ
裸眼の問題かあ。。。 地域による見え方の違いとか 視力の問題とかが出てくるのかなあ。 目のいい人は死兆☆が見えてしまうというやつ。
6 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/07 00:29
>>2 國分さんのサイトの旧アーティクル、
トランスサタニアンが見えますか?
参照。
コーレブも裸眼で見える天体の円盤をオーブの根拠にしているので、
同じです。
海王星よりベスタやセレスのほうが明るいことがあるとか そういうのはどうなるのかな。 古典のオーブの考え方だと小惑星がやり易くていいのだけど。
8 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/07 00:48
>>2 その國分さん批判つーの止めろよ。
アスペクトとオーブの考え方って氏の
オリジナルじゃないんだから(w
10 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/07 23:22
−−−まえふり−−−
H田さん?が私の言いたいことの一部を書いてくれました。
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/uranai/973433949/985-990 國分さんや擁護者は、
占星術に対し理論と実践経験による的中不的中の事実を積み重ねて、
検証しているようですね。
これは本人が意識しているか否かにかかわらず、
(論理展開に甘さが目立つとしても)論理実証主義的な姿勢です。
その点で、松村さんのようにリアリティを主観に求めたり、
この板の他の人のように信仰に求める姿勢とは違います。
この論理実証的な考え方は現代日本人として、義務教育などを通して刷り込まれた、
一般的な考え方です。
その考え方の上で(的中率50%などがその例)國分さんは裸眼で見えることを根拠にしています。
(コーレブの視点はそれほど明らかではないが)
つまり「裸眼で見える」とは現代の論理実証主義による見方を前提としています。
アスペクトやオーブに対するこのような見方は、
國分さんの責任において発言されています。
論理実証主義の上で「裸眼で見える」ことを根拠にすると、
占星術には理論的問題点が多発します。
11 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/07 23:52
話が進んでないよ>10 続きをどうぞ
12 :
前のスレから :02/01/08 00:33
997 名前:名無しさん@占い修業中 投稿日:02/01/08 00:26 國分氏が推してる理論を、(理由はともあれ)全部きり崩したいわけね>ひね そりゃそれでおもろいと思うが、何故ゆえにターゲットが・・・コクブ?
そりゃ、論理実証主義という同じ土俵に乗ってる人でないと、 切り崩しようがないからでしょう。 イメージ噴霧器や主観デムパとは、やりあいようがない。 そこかしこの話題ループすれを見れば歴然だべさ。
14 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/08 14:54
>>13 適切なフォローをありがとうございます。
自分の思考の土台がどんな立場に依拠するか考えることが、
すなわち哲学的思考なわけですから、
この板にも哲学的論議が必要と言うことです。
今じゃなくていいから、話のどこかで、 1)リアリティを論理実証主義に求める 2)リアリティを主観に求める 3)リアリティを信仰に求める の違いをもうちっと説明してよ。そのメリット・デメリットと、 実践している具体的な人物名を他分野からも2〜3名。 書くのが大変そうだったら、それっぽいことをいってそうな スレやサイトを、あげてくれてもいいけど。それ読んで判断するから。
忙しかったら15は気にしなくて良いよ・・・。 自分の知らない視点を教えてもらえるかも、という期待もあるから、 できれば、このまま國分批判をトリガーとしてズンズンといっちゃってください・・・。 暇なときに後でまとめて読みます。
17 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/08 15:37
つまりひねは今後、古典占星術そのものを論破するつもりかな。 おのずとそうなるわけか。古典占星術は、しっかり学べばだれでも正しい 答えが導きだせるとよく言われる。そこには主観もカンも不要。 どう論破するつもりか面白そう。でも理屈や論理でかたち上論破した つもりでも、古典技法の有効無効の判断はまた別問題だからなぁ。
古典が論破されるということは、場合によっては モダンの論拠にも及ぶでしょう。 もちろん、論拠なんてものはそもそもあろうがなかろうが カンケーないとおっしゃる信者さまも多数おられましょうが、 私は、個人的には意義あることだと思います。
>もちろん、論拠なんてものはそもそもあろうがなかろうが >カンケーないとおっしゃる信者さまも多数おられましょうが、 松村京都やカガラーのことだね。MLのログを見ればすぐにわかる。 しかし、彼らは犠牲者だよ。はっきり言えば。
20 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/08 19:14
『西洋占星術の歴史』は必読書。 西洋ではこの手の議論に明け暮れていたって事を知るだけでも、有意義。 否定派・懐疑派・肯定派・盲信派など関係ない。 西洋星占いには、詐欺行為がとにかく多くて、 占い師仲間から痛切な批判意見が出ていたのも、昔も今も一緒。
痛切→痛烈 と書きたかったのでした。脳内誤変換。
オットー・ノイゲバウアー、注文してみるわ・・・。
23 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 01:12
なんか、マジな雰囲気になってきたなァ。 織れぁ〜ひねくれてるからな、喧嘩がハジマラネーと嬉しくねーなぁ。 知りたいことが有ったら検索エンジンで探してみな>15 こんな低悩板でエラソゲにしてるひねくれに聞くよりそのホーがいいぜ。
24 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 01:17
−−−総論−−− さて論理実証主義に依拠した國分さんの立場で、 古典占星術の技法を忠実に解釈すとはどういうことだろう? そもそも、まえふりで述べたとおり、現代の論理実証主義は、 周囲のコミュニティによって刷り込まれた考え方である。 古典時代の人の考え方とはよって立つ思考体系が異なっている。 生まれたときからの生活や経験全てが脳の発達に影響するので、 ある年齢になってから古代人の生活様式を取り入れても 刷り込まれたものを全て入れ替えることは難しい。 その時代の人の考え方、感じ方まで含めて忠実に解釈することはほとんど不可能だろう。 つまり、国分さんの立場は、 表面的な面では古典の技法に忠実であっても、古典占星術そのものに忠実なわけではない。 言うなれば國分式古典技法占星術である。 しかしながら、論理実証主義に立脚しつつ古典技法を忠実に解釈しようとすれば、 (それが可能であったとしても)論理実証主義を逸脱しなければならず、 論理破綻ということだ。 技法の有効性があるとすれば、論理実証主義の上では、 それにふさわしい理論体系がある。 國分さんの立場は論理実証主義の上では、破綻した理論体系である。 技法を支える理論の土台となる立場(思想、哲学)に無頓着なまま、 表面的に技法のみを身に付けようとしているから、 このようなことになる。
日本で日本人が西洋占星術を学ぶことも、同時に否定されるんですね。
26 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 01:56
>ひね 面白そうなので、そのまま引き続き話を聞きたいんだが、とりあえず、 「古典時代の人の考え方とはよって立つ思考体系」 を具体的に示してよ。文献をいくつか上げてくれるだけでもよいから。
あ。ごめん、 古典時代の人がよって立つ思考体系 を具体的に示す文献をプリーズってことね。 できれば、それに対する、自分の見解もかるく。。。 前のやつ、引用個所をねじれて引用してるから、 意味がわかりにくすぎ。スマソ。
・・・それ、ちょっとヘンだぞ。 ひねが区分したんだから、ひねに解説させないと ひねが言いたいことが正確には伝わらないよ・・・。
>>28 普通はひねくれの考えより、ちゃんとした人からできるだけ正確な知識を得たいと思うけど。
ひねくれの考えを知りたいのは、反撃したい國分さんか擁護者だけだにゃぁ〜〜(藁
30 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 20:02
ひねってそんなにアホなのか??? 確かにそれっぽい臭いはするが、自分で区分した分類体系を 意味付けできないほどアホじゃないだろ。論理実証主義なんだし。 自分の知的バックボーンをそろそろあかせ〜>ひね
もし、いますぐ意味付けできないなら、マーケティングのノウハウを ネットで探して、意味付けを試みてみなよ。自分なりにさ>ひね こういう知的訓練は、必ず後で役に立つはず。
32 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 20:13
ひねって、阪大の学生さんでしょ、確か。
ひねを攻撃するつもりはないよ。 ただ、何を考えているのかを、知りたいだけ。 國分氏は、まぁ、あれほどまでに愛想が悪ければ(W 外部からバッシングされてもしかたないとおもうし。
34 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 20:57
頭はいいと思うけど・・・向いてる方向性が論理実証主義にこだわるあまり、 端的に言って占い研究に向かないと思う。そういうのって性格だからなぁ。 でも、主張はちゃんと聞いてみたい。アスペクトとオーブの件とか、 たぶん他にもあるんだろうし。各論よろしく。
35 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 21:11
ひねのプロフィールキボンヌー>ひね
>>30 はっきりってアホです。
他の学問板では話について行けないのに、
この板ではエラソゲにできる。
だから失礼ながらこの板は低悩板です。
>>31 アホな頭を整理するために書いてるので、ITの有り難味を感じてます。
自分のやってる宇宙生物学なんて、今のとこ、あちこちつまみ食いした内容だし、
生命現象を扱うと論理実証主義の限界もあるし。
>>32 ,35-36
ご想像に任せます。
キミはここでもついていってないだろ。 とにかくはやくやってよ。
39 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 23:07
あはははは。そりゃそうだ。>38
40 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 23:09
宇宙生物学ってさ、木星の衛星の地下に 海洋生物がいる可能性を探るとか、そういうやつ???>ひね
いや、たぶん宇宙人の存在を客観的論証と論理実証主義で語るんじゃないか?
ま、それはともかく、以前指摘されてたように、 否定するためだけに論を展開して、ご自分を分裂させないようにねー。
43 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 23:16
なに? とすると、パソコン使ってデムパ解析するとか、 つい先日まで流行ってたいうやつなのか・・・?>41 あれ、協力者が多すぎて、解析データそのものが 足りないくらいらしいじゃん。 いずれにせよ、面白そうだね。
44 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/10 23:23
まず間違いなく同一人物だよ。
んじゃじじぃに戻れ>ひね
魔術系小でむぱのほかに、ニューサイエンス系小デムパっつー分類項目も設けたい。
まぁ、そんなにいわんでも。。。
ひね=じじぃ=どっかのMLで一人語りしていた人物では?
ちょっと煽ると、すぐに低悩なレスが集まるな。 自分のことだと思ったのか? まさにその通り。 内容には反論できねーんだろ?
51 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 15:35
國分さんの方法と論理実証主義−1 まえふりで >國分さんや擁護者は、 >占星術に対し理論と実践経験による的中不的中の事実を積み重ねて、 >検証しているようですね。 >これは本人が意識しているか否かにかかわらず、 >(論理展開に甘さが目立つとしても)論理実証主義的な姿勢です。 と書いたことをもう少し説明します。 論理実証主義は、小さな事実を論理的に積み重ねて全体を説明しようとします。 思考の流れの簡単な例としては A)2=1+1 B)3=1+2=1+(1+1) C)4=1+3=1+(1+2) です。 しかし、これには前提があります。 1とそれに加える次の1が等しくなければなりません。 数字の上では1と1ですが、水1リットルとアルコール1リットルではありません。 義務教育の段階では、少しはやっている(以前は。今は?) 数字を扱う前に考えなくてはならない現実の条件があります。
52 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 15:44
で?
一応きこか。
これ、ひねすれってことでOK? じゃなきゃ、突っ込みどころ満載で我慢できん(W。
>この板ではエラソゲにできる。 影で冷笑すんのがやだから言っとくけど、 学生さん?って感じでしかみな見てないと思うよ。
>>54-55 アホは承知で書いてます。
いまさら議論するほどの内容じゃないと思うのでしたら、
関連するスレなりHPを紹介してください。
國分さんや擁護者が統計、確率やバイアス、
はたまた「裸眼の問題」を話すのと同じで、
自分の力量以上のことを書こうとしてますから。
國分さんの問題点に気がついた人は、なぜ放置したのですか?
いまんところ興味ないから。ただそんだけ。>56 それ以上に、国分氏の側からも 新しいものが生まれる可能性がある。 特に実害がない限り、他人の可能性をつぶすのは愚の骨頂。
58 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 19:52
>>57 問題点を指摘されてつぶれるものは、その程度。
意義があれば残る。
いや、もちろんそうだよ。より高い強度をもった 知的構築物がもたらす感情的な圧力に 耐えられなかったということだから、 それは、本人のためにも早めにつぶしておくのが吉。 でもさ、占いという場所が、信者や依存で 周囲を覆っているセンセーが跳梁跋扈する場であった、 いまもそうかもしれない、という事実を今一度思い出して。 そういう場所で、激しく盲目的な怒りをあびる覚悟をするのは、 よほどの決意がない限り、ばかばかしいことでしょ? ちょっとむかついた程度の怒りで他人になんかをするなら、 やめとくほうがいいよねってことさ。 批判にされされることを厭うモノは、保護されていない環境へ出れば、 あっという間につぶれるから、そのままほっといていいよ。
>そういう場所で、激しく盲目的な怒りをあびる覚悟をするのは、 >よほどの決意がない限り、ばかばかしいことでしょ? H田さんは良く続けたよね。 マジ、敬意を表します。
62 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 21:44
それでは少しだけ。 國分さんや擁護者が実践によって積み重ねた「的中不的中の事実」についても、 考えてみなくてはならない。 まず、占星術の法則が的中したのか、まぐれ当たりかバイアスの影響かを、 どのような基準で判断したのだろうか? 自分の主観だろうか・・・? もし当たり外れの判断基準が主観だとしたら・・・・。 「主観やカンは必要ない」という考えと、どう整合を取るのか? 的中率やバイアスに対する例から考えると、 國分さんや擁護者の考えた「的中不的中」の判断には、大きな疑問が残る。
63 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 21:57
>>61 敬意かよ・・
自分の主張を曲げずに伝え続けるって大切だけど、そのやりかたってあるだろ。
キミの主張(目的)は客観的・論理的を目指しているようだけど、その手段を選ばず的な
やりかたは極めて主観的で狂信的だな。
64 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 22:10
>>62 あれ?各論それかよ。戻ってどうすんだよ。しつけーな。
わかたよ、そりゃ。異論なし!
で?
>ひねちん たまには起承転結の起の次に進んでくだされ
66 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 23:32
ま、でも、この世界って、魑魅魍魎が多いから、 ちっとぐらい狂ってる程度でちょうどいいんじゃないの?>63 デーモンに立ち向かうには、デビルマンでなきゃってことわざも あることだし、ないことだし(w。
67 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/11 23:36
今ひねくんはアスペクトとオーブについて勉強中だと思います。 重要なテーマに踏み込んで名指しで批判したのだからそれなりの 責任を持って理論展開願いますね。待ってますのでよろしく。
68 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/12 00:41
別に嫌っちゃいないよ。そういう事故髭する必要などない。 むしろ、好かれていると思うけんどさ。
H田もひねくれも、万年反抗期。
そろそろ煽り・煽られにも飽きちゃったから、議論を再開してくれ。 宜しく。
72 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/12 00:56
>>68 あんた、おもしろい人だなー
論理面より心理面に興味あるよ
71 名前:名無しさん@占い修業中 投稿日:02/01/12 00:56 そろそろ煽り・煽られにも飽きちゃったから、議論を再開してくれ。 宜しく。
74 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/12 01:01
75 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/12 01:08
>>70 、72
天王星が強いもので・・・。
つーか、こーゆ書き込みする気、無かったんだが・・・・。
>>67 ,71
アスペクトとオーブね、どーゆ切り口で行くか考慮中。
また切り口から始めるのかよお
アホなんだから、がまんしてくれ。
78 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/12 01:40
一言だけ、言っとく。 コーレブは(多分)視位置や視直径について語ってると思うんだが、 國分さんの場合は、「裸眼で見えるか」になってる。
皆なにげにヒネワールドを楽しんでる・・・・ はまったな
視直径 しちょっけい apparent diameter 天体の形を円とみなして,見かけの大きさを直径で表したもの。 角度の単位で測る。太陽,月の視直径はほぼ30分(0.5度)である。 星の視直径は,マイケルソンの星干渉計,月による掩戴(えんぺい), 強度干渉計,スペックル干渉計などで測られている。 大きいのがくじら座オミクロン星の0.05秒, いちばん明るいシリウスは0.006秒である。 大気を通して見た星像は1秒ほどに広がっているので, 望遠鏡でも直接に星の大きさを見ることはできない。 視直径の1/2を視半径という。 近藤 雅之 (C) 1998-2000 Hitachi Digital Heibonsha, All rights reserved.
視力 しりょく visual acuity 視覚のうち,形態覚,すなわち物を見分ける能力をいい, 臨床的には2点を区別して認識できる最小の大きさで表す(最小分離閾(いき))。 視力の単位は国際協定により決められ, 視標とするランドルト環 Landolt ring(太さ1.5mm,直径7.5mm)の 切れ目(1.5mm角)を5m離れて見分けられる視力を〈1.0〉とする。 この切れ目の視角 visual angle はほぼ1分(1度の1/60)である。 外界の1点と眼を結ぶ線を方向線というが,2本の方向線のはさむ角が視角であり, この逆数で視力が表される。そこで,この2倍の大きさ,あるいは半分の距離で 見分けられるとき,視角は2分となり視力は〈0.5〉となる。 視力は黄斑部中心窩(か)における中心視力 central vision が最もよく, 中心からはずれると視力は急激に低下する。 心外(周辺)視力は,生理的には視野 visual field に相当する重要な部分である。 (中略) [その他の視力] 点視標(夜空の星など)を認めうる最小視能(点視力)や, 物体の輪郭のずれを認める副尺視力などがあり,最小分離視力より数倍の 感度が必要である。 小林 義治 (C) 1998-2000 Hitachi Digital Heibonsha, All rights reserved. ---------------------------------------------------------- ってことだから、裸眼説は、最小視能の問題に還元できるんだろうか? ただ、こういう概念って、占星術華やかりし頃には、なかったはずだから、 いちから概念を組み立てていく必要性があるかも。 御仕事で眼科やってる人っていないのかなー?
星の視認の問題について、望遠鏡って何なんだろう、とか 考えたことあったけど、 私の頭では答えは出ませんでした・・
それ、探してみます。ありがと>84
86 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/12 21:29
ひね、できるだけ早く続きやれ〜。
87 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/13 23:07
−−裸眼と視位置、視直径−−− 視位置、視直径は計算上の(ある条件を満たせば見えるはずの位置や大きさの)問題だが、 裸眼で見えることは視覚(人間の知覚)の問題になる。 コーレブの場合、将来の(たぶん哲学的意味を含めた)深い科学に貢献できる期待を語っているが、 國分さんのように、もし裸眼を根拠にすると、単純に見えない時はだめジャン、で終わり! それで終わっちゃ面白くないので、仮に、雨の無い砂漠での生活を考えたとしても、 やはり裸眼で見えない場合が色々ある。 例えば、ある天体が見えたとしても、 (地平線下などにあるため)その天体と同時には見えない天体との角度差や 正確なアスペクトとの差は、どのような座標系でも、裸眼では分かりようがない。 (因みに、観測による天体位置は近く目印を基準に算出している) さらに言えばトランジット天体は見ることは可能だが、 出生時の天体やプログレス天体は原理的に見えない。 こう考えると占星術の原理は、天体が裸眼で見えるか否かではなく、 (コラストロームの実験で現されるような)天体の何らかの影響が 個人個人のどこかに記憶されていると考えねばならない。 それなら・・・ホロスコープは個人個人の(裸眼ではない知覚と認知を通して) 主観的な違いを反映するかもしれない。
88 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/13 23:09
プログレスにはそもそもなんの意味などない、 という暴論はなりたたんわけ?>87
89 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/13 23:19
成り立つけど、それじゃあ、終わっちゃうでしょ?
90 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/13 23:22
ま、そりゃそうだね(笑。スマソ。続きを聞かせてください。>89
だんだん面白くなってきました。続きを期待してます。頑張って!>ひねちん
オレはそーいうつもりでラガンとはいっとらん! ってな声も聞こえてきそうだけど・・・・ 本意はワカラン
見るってこと、想起するってことについて、 自分なりに思索して、考えたことを書いてくれろん>ひね
どーいうつもりか推測でいいから言ってみ?>92
実際にラガンで見える見えないを言ってないだろ?たぶん 便宜上ラガンって使ってるだけと思うんだけどな ま、いいや・・水さしてワルイ
世の中の裏側を知らんやつらばかりだな。
へ??
>>95 この説明って便宜的かなぁ?>トランスサタニアンが見えますか?(國分秀星)
國分さんのページの当該箇所は、
裸眼で見えないことを根拠とした説明に終始している。
「裸眼」という言葉を便宜的に使っているとは思えないが。。。。
以下、該当箇所を引用。
>トランスサタニアンのオーブはゼロと見なすことにした。
>理由は簡単だ。トランスサタニアンは裸眼で見ることができない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>そもそも占星術の根底にあるのは天体が放つ光である。
>光とは、すなわち目にみえるということ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これを見る限り、どうも國分さんは
本気で「裸眼」を根拠にしてると思えんだけど。。。。
99 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/15 20:46
>雨の無い砂漠での生活を考えたとしても、・・・・ >(地平線下などにあるため)その天体と同時には見えない天体との角度差や・・・ >出生時の天体やプログレス天体は原理的に見えない。〜 そういう意味での裸眼じゃないでしょうよ。 人がその天体を存在として意識できるかどうかっていう意味だと思うよ。
光として存在を確認できるだろ? たとえ雨で見えなくてもさ、それを知ってる。
101 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/16 15:27
>>99 >意識できるか
それなら、トランスサタニアンも意識できるよ?
國分さんの意見との整合がとれん。
意味が分からん。
>>100 裸眼でか?
何らかの器具や情報を使うのは無しで?
102 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/16 15:28
俺なんか望遠鏡で天王星は見てるな。 写真でなら冥王星も見てる。
103 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/16 16:20
ラガンとはある時点で見える見えないという意味ではなく 土星までなら天体の光をラガンで目視できる惑星であるという意味と思われ これが惑星の意味にも大きく関係してくるのではないかと思うんだけど ちなみにキミの宇宙セイブツガクだと、問題はリアルタイムな光や引力や磁場とかの 人への影響だっけ?
104 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/16 16:37
「見える」を「意識する」とするなら「裸眼」という単語を使って説明している、
下記の國分さんの文章は全く意味が無くなる。
>理由は簡単だ。トランスサタニアンは裸眼で見ることができない
・・・・
>光とは、すなわち目にみえるということ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>100 が言う
>光として存在を確認できるだろ?、
>たとえ雨で見えなくても
〜〜〜〜〜〜
この下線部分の説明は上記國分さんの文章とは矛盾している。
「意識できる」ということが占星術の原理なら、
國分さんの「裸眼で見える」という文章は間違いといってよい。
また、「見える」が「意識できる」を意味するなら、
見えなくても意識できる場合や、
見えて(視覚神経に届いて)いても意識してない場合の、
説明にならない。
ようするに、「見える」と「意識できる」は別の説明を必要とする事柄である。
これは
>>87 の後半につながるテーマである。
>>92 さんは國分さんの説明を、ご自分の考え方で補正した意見と思われます。
國分さんの文章は、(100歩譲って、彼が内面では考えていたとしても)
それを整理して書かれたものとは思えません。
105 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/16 16:54
99と100は意識とか言ったから誤解された感じで悪い ようは103を言いたかった 矛盾してないだろ?
あの・・俺の言う意味でコクブさんがラガンと言ってるのなら、 アスペクトとオーブの件はどうなるんだ?続かない?
107 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/16 23:58
ちょっと話ずれるけど、 仮に「裸眼で見れる可能性のある天体」が問題なのならば、 恒星や衛星、彗星以外の天体では、天王星とベスタを、 条件さえよければ裸眼で見ることはできるのだけどね。 しかし、天文暦を作成できるほど裸眼で観察可能なのかどうかはわからんけど。 國分氏は土星外惑星のオーブをとるのならば、一律17分が限界だと書いてるけど、 この具体的な数値は何が根拠なのだろ。 また、國分氏は7天体については各何度オーブをとっているのだろうか。
108 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 01:40
どのコメントがひねくれ氏のものか、わからないんだが。
>101と>104はひねさんだと思われ
110 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 15:42
>>107 話はずれないよ。
>>103 >土星までなら天体の光をラガンで目視できる惑星であるという意味と思われ
には問題があるってことだから。
111 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 16:03
もし國分さんの言う意味が、103の意味だとしても、 裸眼で見たことが無い人とある人の、 影響の違いについて触れてない。 「裸眼で見える可能性がある天体」と無い天体の差なら、 國分さんの、 >トランスサタニアンのオーブはゼロと見なすことにした。 >理由は簡単だ。トランスサタニアンは裸眼で見ることができない 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「可能性がある」は実際には見えない場合があるので、 見えない(可能性の非常に低い)天体と、現実に見えなかった天体の区別は、 どうするのだ? ようするに、個別に見える見えないと「見える可能性」は、全く違う。
112 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 16:08
>土星までなら天体の光をラガンで目視できる惑星である この言説は「世の中に流通してるから意味がある」 つーことは言わないよな?
>>103 >土星までなら天体の光をラガンで目視できる惑星である
この意味を「土星までは裸眼で見れる可能性のある天体」としよう。
トランスサタニアンは裸眼で見れる可能性が無いとしよう。
しかし、実際に見えないときに、
「可能性」を基に、現実のオーブを許してよい理由は無い。
可能性であっても「見える見えない」を判断基準にするなら、
実際に見えないときは、ゼロにするのが理にかなっている。
114 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 17:10
>>111 は分かりにくいので
>>113 および、下記に訂正。
もし、アスペクトにしろオーブにしろ個別の天体の影響が
「実際の見える見えないには左右されない」とするなら、
見える可能性は説明にならず、別の説明を必要とする。
115 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 20:33
見る(みえる)ってことを、誰か、定義してよ。 占星術の文脈に沿ってなくて良いから。
116 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 21:51
>>104 >「見える」が「意識できる」を意味するなら、
>見えなくても意識できる場合や、
>見えて(視覚神経に届いて)いても意識してない場合の、
>説明にならない。
>
>ようするに、「見える」と「意識できる」は別の説明を必要とする事柄である
ここの文脈で「見える」は視覚による知覚。
「意識する」ところまでは含まない。
A)視覚神経に可視光線が届く・・・・
B)可視光線の刺激に気がつく・・・・
C)可視光線の刺激を意味あるものと意識する・・・・
D)・・・・・
117 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/17 21:58
質問に応えずに悪いけどさ、占星術って科学的や一般常識的にナンセンスそのものだから ひね氏のものの見方や考え方からは一つ一つの技法が気になってしゃーないよ・・・ やめて専念したら?時間の無駄じゃないの? ただ以前の発言で興味あるのは、「自分は天王星が強いもんで・・」ってなこと 言ってたよね?その天王星が強いってどういう根拠で言ってたの?すごく知りたい
それは単なる雑談>117
>>117 >一般常識的にナンセンスそのもの
つまり筋の通る理論は無いと・・・???
誰が何を言っても良いのか?
誰かの説をそのまま受け取る教条主義か?
>>119 >つまり筋の通る理論は無いと・・・???
>誰が何を言っても良いのか?
>誰かの説をそのまま受け取る教条主義か?
どれもそうは思ってないよ。文字通りの意味だけだよ
科学的に客観的論証?立証?はされてないでしょ?それは私には問題じゃないけど
ひね氏には大きな問題らしいから・・・でもそう敏感にならないでね。そう、単なる雑談
でも天王星の件は、彼が判断する場合の根拠を知りたいな
「天王星が強い」元抹っちゃんずメンバーと見た。
122 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/18 00:30
ひねくんはどういう「客観的論証」「論理的実証」に基づいて自分のことを 「天王星が強い」と言ったの?君が言うからには論拠にかなり自信があって 発言したんだよね?
>>117 雑談に根拠は無い。ひらめき、思いつき。
まだ論理的に説明できない状態であり、私にとって議論の対象ではない。
その状態で議論すると、國分さんやあなたと同じように、
一般常識的が成り立たない理由を説明する力が不足する。
124 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/18 00:38
>>122 をいをい、本題で発言できないからって。。。。
ユーモアとして言ったことだよ。
それが理解できんのか?
天王星の話はあとでいいじゃん。 取りあえず、今は裸眼問題の話を続けてください。 ひねっちの意見、最後まで聞きたいです。
ユーモアってさぁ・・・・ フツー誤解を与えてすまんっていうんじゃないの? 開き直ってこっちが責められちゃたまんないなぁ そういうの逆ギレって言うんだよ ま、いいや 他の人達、邪魔してスマソ
128 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/18 02:03
ギャハハハハッ!!!!ユーモアだってよ!腹いてえウギャハハハハ!!
129 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/18 02:34
まぁまぁ、笑いすぎだぞ(w
130 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/18 22:28
>占星術って科学的や一般常識的にナンセンスそのものだから そろそろみんな自然学を読もう。とくに、ひねちゃん。 ルクレティウスの解説とか、やってる人いんぞ。。。 物理学方面から見たやつだから、ひねちゃん向き。
ここのひねちゃんのネタ、終了? 古典すれもほぼ同じに終わっていたけど、ひねちゃんってもしかして古典派じゃないよね。
132 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/25 23:24
133 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/25 23:37
お互い愛想をつかしたってことで・・・ 異文化同士がいがみ合っても不毛だよ
134 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/25 23:38
何で異文化なん? 自然学に集約するじゃん、ふたつとも。>133 というか、占いやってるヤツら、その辺のこと 全く調べてない。サボりすぎてるよ。
自然学に「収束」です。集約とは言わん。 自分でも、なんかかいてて妙だと思ったんだけど。
136 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/25 23:45
>>134 宇宙生物学と古典占星術が自然学に集約されんの?
よく調べてない私がサボリ過ぎなんですか?
自然科学(含む、宇宙物理学)と占星術(含む、古典占星術)は、 自然学に収束すんじゃないのかな。>136 いや、間違ってたら、突っ込んで欲しいんですが。。。
あ、宇宙生物学だった。 とりあえず、ひねちゃんは、科学者的な立場から、 物事を検証しようとしてんでしょ? 理系板でも、実験に追われまくって、 科学の源流にまったく無自覚な人多いよ。 物理方面で、そういうのに興味持っちゃった人って、 科学哲学の方向へ転進しちゃったから、ヘタにしらんほうが 良いかもしれないけど。どう考えても、 哲学者になるよりも、科学者・技術者になるほうが、有意義だし。
139 :
名無しさん@占い修業中 :02/01/25 23:59
>>138 まぁ、わからないでもないです。
科学の源流・・納得するところあるかな
ここに書き込むようなことじゃないかもしれないけど、プロとアマの違いってなんだろうね。
単に「プロ=お金を頂いて占う」っていう定義じゃ御不満? 一つの絶対的定義を求めるのは無理があるんじゃないかと常々思うんだけど…
ここはトンデモ科学スレデ巣か?
143 :
名無しさん@占い修業中 :02/03/30 18:47
トンデモ理論
144 :
名無しさん@占い修業中 :02/03/30 20:51
懐かしいねここ。ひねはどーしてんのかなぁ・・・ 思い返すとなんとも言い難いある意味面白いやつだった
hare
──────- / ( ( ( ( ) ) ) | / ̄ ̄\_/ ̄。 | | 丿 0| | | | ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | | ━━ ━━| < > (6|| ( ●) ( ●)| < 間違ってへんと思うよ。 > | | ─' __|`- / < ただ、忘れとるだけちゃうかな。 > | | / \ / < > ヽ /∠三l / ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ヽ_ ー ノ
147 :
名無しさん@占い修業中 :02/10/15 17:32 ID:DvK3bNiW
H田か…
148 :
名無しさん@占い修業中 :02/10/25 03:12 ID:brdZbhlV
期待あげ
──────- / ( ( ( ( ) ) ) | / ̄ ̄\_/ ̄。 | | 丿 0| | | | ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | | ━━ ━━| < > (6|| ( ●) ( ●)| < 俺も頑張ってるよ。 > | | ─' __|`- / < 応援してくれるといいんちゃうかな。 > | | / \ / < > ヽ /∠三l / ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ヽ_ ー ノ
astro-rogyことロジィはその間違いつまりRとLの違いをどう説明するのだろうか。
ひね=H田は研究に忙しいのでござるか?
氏ねastro-rogy!勘違いするんじゃねーぞゴルァ!
rogyって全てのアスペクトはオーブ1度しか取らないみたいだね。 1度以上オーブ取る占星術師は自信のない人だとか書いてる。 極端すぎるのかなんなのか。 レクティファイした上でやってるのだろうか? そうじゃなきゃオーブ1度というタイトさも無意味だけどね。 どう見てもレクティファイできる占星術師だとは考えられないけど。
イクザクトまたはぱーちるは特別ではあるわな でもそれはオーブとはまた別なんだけどな
すいません、抹茶理論は間違ってますか(ワラ
抹茶理論に関わるべからず
抹茶はセフィロト語り十牛語りルディア語りオーラ語り宇宙人まで語るある意味すげーぞ 飛鳥よりも上だな、うん。
抹茶の言説は理論つーよーな筋の通ったもんかい?
根拠のない妄想を正当化するための道具にしかならないぞ>158
163 :
名無しさん@占い修業中 :02/12/12 02:13 ID:HJ5+BeOo
ある程度まで面白かったスレが、 まるで陰謀のごとく(w、下がってるじゃん。
164 :
山崎渉 :03/01/08 16:18 ID:???
(^^)
165 :
山崎渉 :03/01/19 06:59 ID:???
(^^)
理論つーからには、筋の通った説明ができんと。 抹茶に限らず、占い士?には説明能力の足りない香具師が多くて。 この板の過去スレ見ればね。
お抹茶様は確信犯だってばさ。>166 彼あg並みの100倍知的なことは間違いない。 ただ、しょってるものが他人よりも大きいから、ああなっちゃうのだろう。
お抹茶様は、反面教師的にバンバン叩かれることを望んでるかもね。 お抹茶様を乗り越えていくのが、西洋やってるやつらの役割じゃないんすか? 彼は、彼なりにすごかった。 場を自由自在にセッティングする能力は、好き嫌いを超えて見習うものがある。
169 :
カミ=パー ◆m7YPj1X.ys :03/02/05 13:06 ID:tI05cFio
>>166 なんだちみわ
>166 :名無しさん@占い修業中 :03/02/01 02:22 ID:???
>理論つーからには、筋の通った説明ができんと。
>抹茶に限らず、占い士?には説明能力の足りない香具師が多くて。
>この板の過去スレ見ればね。
この板のへんてこ占い師をだしにされてもねえ、、、、、
そんな ほんまもんの占い師はんが ここへくるかいな?(わらひ
京都はへんてこに入るっつーことに!
豚うざ〜
ネットアダルト業者の石ロリ自演荒らし=カミパッパラパー◆m7YPj1X.ys だー(w 女の敵うざ〜
>>169 本人のHPでも筋の通った説明はほとんど無いみたいだけど>占い師
抹茶に限らず西洋占星術やってる人って、 國分さんなんかもそうだけど、 たいていは論理的な説明より 自分の感性(って言うか思い込み)を 基にしてるみたいだね。 常識に合わない事でも、 思い込みを語っただけで 説明した気になってるしぃ〜。
176 :
名無しさん@占い修業中 :03/02/27 03:03 ID:G3hOWR5u
smusou3cm_mov.mpg
認められなかった腹いせに又又嘘を書く石ロリ女。(ぷ
175=西洋占星家。
スレのタイトルにそった話をしてくれ。
漏れも含めてここにはもうバカしか残ってないから。(w >179
>>175 そうそう。抹茶もコクブンさんも実は論理的でないってか。
どちらも京都たちがかなりイタイんだよね。
最近は抹茶京都が減ったけどコクブン京都がイタクなってきた。
言ってる内容がどうで何が論理的でないのか書いてくれ。 でないと175と181が書いてることはそれぞれの言う批判対象者以下だ。 それ以下というのは匿名掲示板で批判だけ書いてるからだがな。
石ろりの自作自演は病的。もうやめれ。みっともない。
あのさ、この板ってさ、抹茶とか他西洋の人の批判カキコが出てきても、もーどーでもいいって感じでほっとかれるんだけど、 コ○ブ○さんの話になるとやっきになって圧力かけるようなカキコが目立つのね。それもなんか宗教的な異常な怖さ感じるわけ。なんで?
>185訂正 圧力的な反論カキコという意味ね。
國分さんの説明は「常識的には筋が通らない」って、 このスレの1&2を通して、古典派の人?も認めてたジャン。 改めて反論するなら、それを何とかしてからダネ。
あぼーん
>185 まるっきり間違いだよ。それは。 抹茶の関係者は、過去のバトルの末に この板では撃退されただけだ。
185はどこの京都?
占星術に対する「常識的に筋の通った説明」がどこかにあるの? この板だけでなく、ググッて色んなHP見たけど日本語では見つからなかった、、、。 占星術用語を色々様々試したけど、 見つかるのは「思い込み」を説明とカン違いしてるHPだけだったョ。
つまり191は占星術は役に立たないものってことを言いたいの? それとも191は自分こそが最高の占星家と言いたいの?
193 :
191 :03/03/04 13:43 ID:???
今のところ「常識的に筋の通った説明」として役に立つHPは見つからなかったョ。
194 :
名無しさん@占い修業中 :03/03/04 21:00 ID:VN0k1Khp
コンプレックスを表に出し過ぎるのは恥ずかしいよ
>>192 ほんとはこう言いたいんだろう、と邪推するさまがさ。
同じもの読んでも俺はそうは思わないけどな。西洋とは関係ないから。>194
國分氏、鏡氏、松村氏らの言説を知ってると、 邪推をしてしまうかもな。
そもそも占星術理論に対する筋の通った(通らなくても俺的には構わないんですけど) 説明なんて、占星関係のどの本にも載っておらんばい。 凄い大切な事だと思うけど、プロの術士は実際の現場で役立つ実践技法の 習得にしか頭が行かないし、理論の根拠とか突っ込まれてもわからないから 無理やり作り上げた屁理屈に終始するか、でなければ逆ギレが関の山なんだばい。 じゃあ、学問的に理論の生い立ちや成立していった過程を研究してる人が どれだけいるかと言うと…現状ほとんど占星術=オカルト=無意味、で 決着してるから、中身を学んだり本を遡って読んでいったり、それすらしないで 単に昔の人が信仰してた古代宗教の一つ、くらいの認識しかねえんじゃねえだべか 、ほとんどの先生が。
先生、って占い師のこと、それとも占いを研究している人のこと?
>>198
どこかのスレにも書いたけど 昔の人は 1.なんでこんなことを思いついたのか 2.この考えはいつ頃から起こったのか 3.時代の変遷とともにどのように体系化し、その過程でどのような議論 がなされてきたか。 を研究する時がきているのではないでしょうかねえ。 それをやってくださるのなら、西洋占星術史研究家でも 古天文学研究家でも哲学史研究家でもオットー・ノイゲバウアーでも 何でも構わないよ。 ただ実践家に全てを要求するのはちと厳しいかな。
つーか歴史的な過程をたどっただけでは、 筋の通った説明とわならんばい。 今じゃ無意味で決着して古代宗教の一つだべさ。 常識的で考えて筋の通った説明ができない限り、 現代では「役に立たない占星術」とか言ってみるしか、 ないだべさ。
>201 最初から役に立たないと断言するのも、、、なんかね。 いちど調べてみたらどうだろう。 なにかわかっても、現時点でとりあえず 正しいとされている知識以外なんも得るものないけど、 気分だけはスッキリするよ。。。 占星術に限らず関心があることを暇時間に 文献調査してると世の中わからないことや 身勝手に思い込んでることだらけだってことに気がついて うんざりしてくる。。。
国外の含めて占星術に関係しそうな本は小冊子もいれて100冊以上、 HPもずいぶん見ただべさ。 最近はほとんど流し読みだどもね。
204 :
202 :03/03/06 09:31 ID:???
>203 私事だけど、何年か前に佐々木力『科学革命の歴史構造』を読んだ体験が、 心理的なマイルストーンになったような気がするなぁ。もうほとんど覚えていないけど。 個人的なテーマは、時間論と科学革命論あたりだった。 それらを調停する概念としてのみ占星術(論)が存在した。 こんなこというと思想・哲学に偏ってるといわれるかもしれないが、 論理的であれ、非論理的であれ、そもそもまともな理論がないところには 実証なんてあり得ないってのは誰だって一致しているはず。理論が先、現象が後だし。
205 :
202 :03/03/06 09:42 ID:???
日本の占星術はほとんど役に立たないでしょ。 海外のそれも、日本で海外文献・情報を丹念に追ってた とある占い師の思考をネットで会話しながらトレースした感じでは、 ほとんど無意味としか思えなかった。 その人の知識の幅はあまりにも狭すぎるとしか思えなかったから、 まぁ、相手が悪かったのかもしれませんけど。 正確な情報がどこにあるかは、よくわからないよ。
じいさん、その話もう3回は聞いたよ…
↑文句言ってないで自分が新しい情報出せば? すぐにパクられるのにこんな場所で新しい情報なんか出せるかい。
208 :
207 :03/03/06 13:50 ID:???
あとさ、意識を安全に拡張するための 別の取っ掛かりがあるなら、茶化してないで提示してくれ。>206 この板の住人って同じところをずーっと回ってるでしょ。 引っかかるところは同じなんだよ。 おれも同じところで引っかかったから(引っ掛けられたから) なんらかの知的敷居が意識的に設けられているんだろうね。
別に文句じゃないし茶化しているつもりもないよ。 ただあなたの話はいつもあまり変わらないなあ、って思っただけ。 あと興奮するとなんかわからない文章になるよね。 >意識を安全に拡張するための 別の取っ掛かりがあるなら これどういう意味?
>>205 忙しい占星家はここでうごめくようや椰子とメールやBBSで話すほど暇とは思えん。
>209 意図的に同じこと話してんだから同じに決まってるでしょ。 >210 ハイハイ。で、どこの京都なんですか?
212 :
210 :03/03/06 18:06 ID:???
同じこと思ったよ>209 でも今ここじゃまともな会話にならんのでしばらくおれは来ないことにした。
コテハンつけて出直したらいいんじゃないのか?
すると、あなたにあわせて会話してくれる人も出てくるだろう。>212
いっとくがまともな会話なんて西洋占星術ではただの一度もない。
占いは科学だ、占いは統計だと言ってる人たちが
そのまま見過ごされていた環境の何が「まとも」なんだろうか?
>>210 のようなことをいってるってのは知識がないし、
状況も知らないってことだ。ないないづくしでは
議論するも何もないでしょ。できるのは質問だけさ。
名無しさんなんだから、 それ以前に誰に何を話してるか皆目わからないってのを みなすっかり忘れてるんじゃないのか。
それ以前に何の議論したいのさ? だれも理論の話してないじゃん。(w
213がコテハンにしなよ。
この糞スレたてた1は石ロリだ。 ここでは議論はしてはいけないのだ。(ワラ
1 :名無しさん@占い修業中 :02/01/07 00:06 著名人の悪口スレにご利用ください。
まぁ、とことん突き詰めたらどうかしらんけど、 とりあえず、占いは統計、占いは科学って言われても なにも反論できない人たちを知的に引き上げる類いの教育を 業界全体でした方が良いんじゃないのかな。 専門学校や講座という教育機関あんだし。
そう思うなら率先してやればいい。共感する奴がいればついていく。 しかし2chでいつまでも暇潰してる限り、それすらできない無能だって事だ。
刷りかえるな。みっともない。 教える立場にないのに何でそんなことをやらねばならんのさ?>220 論じる対象があまりにもくだらないとしか思えないから、 最低限の労力しかかけたくない、かつ最大最速効果を狙ってネット使ってたんだ。 金とって教える立場にいる人間が本来やるべきことの後始末の一部を、 こっちに押し付けてんだぞ? これ以上は馬鹿馬鹿しくてやってられんよ。 いずれにせよ、占いは統計だ、占いは科学だなんて教えるな。 教えたんなら、それが正しいと思ってるなら、 自分たちで徹底的に思考して論理を組み立ててフォローするべきだろう? そう信じてるンだったらやりなよ。論を提示したあなたたちの論拠でしょ。 統計くらい義務教育で教えるべきだね。麻布の研究所からも文句でてんだろうに。
話すりかわってるのはおまえだろ。引き上げる影響力も実力もないなら黙ってれ。 気に入らん先生なら離れればいいだけ。 すべては他人が正しくない。他人が真っ当になれ。こればっかり。 情報源が人の研究しかない分際で図々しい。金だけ出してあれこれ要求してればいいんだから楽ちんだよな。
>222 君に理解できないからと言って他人まで巻ぞいにするのは止めろ。 占いの先生なんかについたことないし、占いに金なんぞ払ったこともないね。 君は素人だよ。それだけだ。
論じる対象のくだらなさを証明するには、 すでにまとまってあるものを提示する程度で十分でしょ。 それすらも調べていないことがばれたからと言って 逆切れするのはいかがなものか。>222
そうじゃなくて222さんは、あなただってどこかの本に書いてあったことを まんま受け売りで書いてるだけでしょ、っていいたいんじゃないの?>223-224
違うよ>225 自分で考えなければ、情報を咀嚼できるはずないでしょ?
226は224の発言? それとも222?
受け売りじゃない、つーことを言ってると思われ>226=224=223
229 :
名無しさん@占い修業中 :03/03/10 23:53 ID:1CDD9myL
別にどこぞのよーわからん他人が考えてることなんて、 正確無比にわからなくていいでしょうに。わかる必要もない。 んなことやってられんだろうさ。馬鹿らしくて。日々忙しいのに。 どう考えてもあからさまに間違ったこといってるとしか思えない、 ネガティブな知的トラップをすぱっと取っ払うだけで十分だろう。
>あからさまに間違ったこといってるとしか思えない、 >ネガティブな知的トラップ そーゆのすごく多い気がするネ>占い
>別にどこぞのよーわからん他人が考えてることなんて、 >正確無比にわからなくていいでしょうに。わかる必要もない。 >んなことやってられんだろうさ。馬鹿らしくて。日々忙しいのに。 と、言いつつ気にせずにいられないタイプ。
232 :
山崎渉 :03/03/13 13:43 ID:???
(^^)
いい加減な言説が多すぎるから、 つい言いたくなるのさ〜
あぼーん
235 :
名無しさん@占い修行中 :03/04/02 17:51 ID:Ahdfh5Gs
age
236 :
山崎渉 :03/04/17 09:09 ID:???
(^^)
237 :
山崎渉 :03/04/20 04:00 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
238 :
名無しさん@占い修業中 :03/04/24 19:55 ID:tc4gaZgp
國分さんはソースの出所の検証にはうるさいのに、 論理の検証には能力が欠けてる印象を受けるね。
欠けてるのではなくて意図的に触れないようにしているだけだと思われ 自分の追い続けているものに論理もへったくれもないという事実を認めたくないから。
>自分の追い続けているものに論理もへったくれもないという事実 あ〜ぁ、人生の貴重な時間を何のために費やしたのか? 悲劇(いや喜劇?プッ)の匂いが・・・・・・・哀れを誘う。
あぼーん
あぼーん
所詮古典の信奉者は占星術史家以上のモノにはなりえないということよ。 占いが当るかどうかさえ彼等にとっては二の次だというし。 理論など必要とするわけがない。 コーランのように古書を崇め奉って一生を終えればいい。それもひとつの生き方。
245 :
山崎渉 :03/05/21 21:41 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
理論を必要とする占星術師って誰?
>244 だいたい、バシバシ当たる占星術師なんているのか。 思い込みの強い集団がいることは知ってるが。
占い理論を必要としている占い師は、 直観を生み出す儀式や思い込みの理由付けに使ってるみたいだが。 論理の整合性より。
お茶。
250 :
山崎渉 :03/05/28 14:24 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
同業者の仕業説は信憑性高いな。 しかし、犯人がアソコだという確かな証拠が無い以上、疑惑にとどめるべき。 ミスアト、鏡、三角形と、アソコのライバルが執拗で粘着な攻撃受けてるのを 見ると、漏れも疑いたくはなるが、この業界、潰しあいが激しいからねえ。 敵は他にもいくらでも居るだろ。 ここのカキコは、眉に唾つけて読めってことだな。 俺のカキコも含めてな(藁
著名人の悪口スレにご利用ください。
ミステリーアートって占い師が 最低。
ミステリーアートのシャドウっておっさん、性格悪くて最低!! ムカつんだよ!!嫌われ者!!
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ミステリーアートってとこ自体が排他的なんでしょう。 自分ところが一番って感じの。 所詮、こいつらは井の中の蛙なんだよ。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/index.html | お迎えに上がりました
\__ _________
V
凸\_________/,凸、
ノ´⌒`ヽ三三三三三三三i三.ノ´⌒`ヽ、
[二ノ´金`ヽ二]二二二二二二i仁ノ´劵`ヽニフ
,.-┴―┬┴┐鬨鬩鬨鬩鬨鬨鬩鬨
/ΛΛ //ΛΛ||L匳匳||卅||匳匯||匳||
/_(゚д゚_//_゚Д゚,,)| |丗卅丗卅丗卅丗卅丗
_,,,.-―''''"_,,,.-―''''"|コ ̄ ∪i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
i゛(}[王i王]I()0コ ―― |―――=|――――――――――〕
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消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ
>>260 消えてほしいほどそこが憎たらしいのね。
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
264 :
名無しさん@占い修業中 :03/10/17 01:36 ID:cF2IHp/F
age
ageage
ミステリーアートならヨメサンの方が占いうまいだろ。
シャドウのおっさん | お迎えに上がりました \__ _________ V 凸\_________/,凸、 ノ´⌒`ヽ三三三三三三三i三.ノ´⌒`ヽ、 [二ノ´金`ヽ二]二二二二二二i仁ノ´劵`ヽニフ ,.-┴―┬┴┐鬨鬩鬨鬩鬨鬨鬩鬨 /ΛΛ //ΛΛ||L匳匳||卅||匳匯||匳|| /_(゚д゚_//_゚Д゚,,)| |丗卅丗卅丗卅丗卅丗 _,,,.-―''''"_,,,.-―''''"|コ ̄ ∪i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i゛(}[王i王]I()0コ ―― |―――=|――――――――――〕 |_∈口∋ ̄_l_l⌒l ノ ノ ___l⌒l_ソ  ̄ ̄`ー' ̄ `ー' ̄ 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ
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MAでスレが終わるのもシャクだ。
( ´,_J`)プッ(´し_,` )
MA=ミステリーアート。 こいつらは井の中の蛙
糞スレだろ。
あげ
ミスアトってイタイ理論振り回すアホのかたまり。 ( ´,_J`)プッ(´し_,` )
( ´,_J`)プッ(´し_,` )
いちいちageるヤツ馬鹿だな
age
age4
下 ヨ シ 子 マムコ が (・∀・)イイ!! わよ♥
ゆるゆるだったけど
283は下とヤッたの?
占い理論の検証をしてるHPってある?
著名人の悪口スレにご利用ください。
著名人の悪口スレにご利用ください。
著名人の悪口スレにご利用ください。
age
age
hage
ーー
hage
WHY? HAGE
mage
細木>占いは統計学
峰レアさんは客をいじめる、悪質ぼったくり
age荒しに登録しました。 同じ事を繰り返すようなら悪禁にします
302 :
299 :2005/08/26(金) 01:50:45 ID:???
統計学の「と」の字も知らないような気がしますが。 単に「経験に基づいている」と言うより、有り難味があると 思ってるんですかね?
303 :
名無しさん@占い修業中 :2005/11/30(水) 17:18:29 ID:8CQXc47m
∩゚∀゚∩age はじめて見た。このスレ。
この板には理論を語れる人材なんかいないでしょう。
他人の唱える理論の欠陥を指摘することは出来ても、 取って代わり得る説や理論を展開するのは難しいからなぁ。
それに、ここで自説を展開すると、 あとから自分で自由に使えなくなるようじゃないか?
>>305 理論なんて。。。
もともとトンでもな思い込み以外ないのでは?
占いが理論だと思ってる馬鹿がまだいるとは。
占いが何を言っても説得力に欠けるのは、 まともな人材がいないから。
>1 抹茶のハーモニックス本でのアスペクトの発想。
抹茶は偏ってはいるけど、(自分のアスペクトを絶賛ex.水星ノーアスとかか) 目からウロコのことも結構書いてあると思う。 と、抹茶と同じ星座・度数に水星ノーアスを持つ自分が必死に援護してみる。
抹茶流に変形してあるわけだから、 それを目からウロコと感じる人もいるでしょうね。 原理主義と変形の問題と、理論的正否は別問題ですが。
あけおめ!
抹茶の言説は論理の整合性より、 彼の個人的感覚を優先した見解なので、 件の本は、この刷れタイにふさわしい。
むしろ、理論的に筋が通ってる人を探す方が難しい。 まずいないと言っても過言じゃない。 だから、お遊び占いでこの世は十分。 それ以上になる必要性 なんか全くない。
お遊びとわかって楽しむ分には良いんだが、 真に受けてウツになる人まで出るようじゃ困るよな。 >312 「目からウロコ」って、抹茶の言説を真に受けてる?
だから、詐欺師は詐欺師だと言ってあげてるじゃない。 欝なんかになる必要性は全くないよ。遊びでやってればいいんだよ。 しかもいい事だけね。 悪い事はきく必要ない。 どうせ当たるも八卦の世の中なんだから。
当たらない占いを信じるのは自由だけど、人にはたった一度しか 大きなチャンスが訪れないって事もある。 その時に大きなチャンスを大殺界だからとか凶だといわれたからとか 言って失う事だけはしないようにした方がいい。 それこそ、騙されたどころの話しで済まない場合がある。 どうせなら、占いなんか信じないで自分を信じた方がいいと思うよ。 所詮、占い師のレベルなんか知れたもんなんだから。
>>316 には同意。
自覚的に選択してコミットすべき形而上の思考系に無闇に一貫性を
求めることは、人の精神を拘束する弊害のほうが大きい。
>>320 はっきり言って君の言葉の使い方のセンスは悪いよ。
>>317 お抹茶さんは、ものの見方のキッカケを提供しているだけ。
理論に拘束されて悩む人を出すのは本意ではないだろうと思います。
>>321 なんでいちいち突っかかるかね。
君なら、同じ内容をどう表現する?
>>322 マインドコントロール。
あの異様な集団は、絶対に妙だ。
>>320 動物的直感に悪害を及ぼすような占い師の言う事は
大概一貫性がなく、それどころか能もない。
>>320 まともに何も学ばない(教えない)理由を
自分の都合で摩り替えるな、といいたい。
>>324 相手に心から何かを伝える場合ってさぁ、頭よくぶっても
駄目なんだよ。 心から伝えないと。 Heart to Heartよ。
>>325 ということは、君は動物的直感と言説の論理一貫性は両立するとお考えで?
まず、何かを学んで(教えて)しっかりとした基礎があった上で、 そこから発展するためにずれていく(ずらしていく)というプロセスを 星占いはたどっていない。 最初からグズグズ。基礎も何もない。議論すらない。 あんなものは、いっさい役に立たない。
隠された知識(オカルト)を特権的に持ち合わせている、 という幻想に基づいて、占いが語られる風潮はよくないよ。 仮にそんなものがあったとしても、既存のオープンな知識体系に 必ず翻訳可能だ、という前提でものを見るほうがよほど健康的だ。 多くの場合、オカルト知識らしきものをうやむやのうちに、 政治力に転化しているでしょ。そういう悪癖を辞めるべき時期がきてる。
個人の対人的感性に依存する部分を殊更拡大して倫理にされても困るわ。
>>328 うん。そう考えてる。 物凄く。見てるとおもしろいとすら
思える。
万が一、別体系の知識があるにせよ、それは既存のものに翻訳可能なんだよ。 元は一緒なんだから。今、そういう動きもちょっとずつ出てるじゃん。 オープンな前提でものを見てこれなかったツケが来てるんだろうな、という感じ。 だから、やってもいない形而上学ーなんていっちゃうんだろうと。 そこで躓く危険性をちゃんと意識しているなら、すでに回避していると言うことでしょ。 やってないからこそ、「形而上学」という字面で語ってるんじゃなければね。
「学」なんて尾ひれはつけてないが。
>>329 でも、それを否定してきた人たちっているじゃん?
原典を否定してきた人たちって一杯いるよね?
それについてはどう思うわけ? 西洋でも東洋でも何でもいいけどさぁ、
原典も読まずに基礎も知らずに、占いって出来るものだと思う?
私はそれこそ超能力とかなんか他の力であって、人には無理だと思うんだよね。
基礎ってやっぱり物事を覚える上では最も大切だと思うんだよね。
仕事だって、基礎きちんとしてない人っていつまで経ってもやっぱ駄目だったり
とかしない?
>>333 じゃあなんですか、人を煙に巻く可能性のあるあらゆる言動は
自覚しようがしまいがこういう場所では禁物であると?
>>333 オープンとかいう問題じゃなくて、いつだってオープンだったんじゃないの?
ようは自分がやったかやらなかったか、何を肯定してきて何を否定して
きたのかって事じゃないの? 依存してるうちは無理だよ。
依存なんかしながら学べるはずないじゃん。自分でやらなきゃ。
>>335 こちらは、そもそも占いの歴史は、誤解の連続の歴史だ、という意見。
知識を大衆レベルに理解可能なスタイルでばら撒いて、
本当に残したいものを形だけ伝えて、本質を伝えなかったのでは?
という視点で見てる。人は古代から知識によって階層化されていた、と。
これまで残されたようにこれからも同じスタイルで残すべきだけど、
基本的にこんなものは役に立たない、という感じだよね。
せいぜい時計代わり。
その時計の機能こそが大事なのだ、というなら同意するが、しかし、
そこまでいけたら、別に占いにこだわる必要などないでしょうし、
表層に見えるものなんか狭苦しくて頓着してられないと思うよ。
誰も何も隠してないよ。材料なんかそこら中に五万とあるよ。 何かを学ぶ時に依存なんかむしろ不要だよ。そこだけは自力でやらなきゃ。
>>339 隠しているよ。もしくは学習を妨害していたでしょ。
あるいは積極的にミスリードしていた。
そのへんは専門家筋から言質を取ったことがある。
だから辞めたんだから。こちらは。
>>338 それは人の判断で決めるべきだよね。
役に立たないものなんか学ぶ必要全くないと思うし、はっきり言って
時間の無駄だしね。 こんなもの知らなくても幸せに毎日生きていけるしねw
>>341 誤った知識をばら撒いているなら、
その言葉を語る資格はないと思う。
まぁ、オープンになってきたから
これまでのような脆いものは崩れるでしょ。
すでにそうなってるしね。
>>340 私は人を妨害してるつまりはないし、むしろ占い師は詐欺師であると
言ってきたわけだし、人の人生を狂わすような事もしてないと思うんだけど。
なんかミスリードしてきたかな? ちょっと、自覚症状がない。
>>338 占い以上のものを占いの文脈に押し込めるなというなら同意しますよ。
>>342 語る権利もなければ、信じる権利もないわけ。
逆に言うと、語る義務もなければ、信じる義務もないのね。
ただ、私は人が騙されるのはよくないと思ってるから、騙されるなって
ずっと思ってきただけなのよ。
実際、学ぶ材料というのはそこら中に五万とある。本当に。
そもそも、私の意見を信じなければ地獄に落ちるとかね、本買えとか墓買えとか カレンダー買えとか、選挙で自民党に入れろとかね、全部ナンセンスなのね。 それから、本出したからって素晴らしいってわけでもないと思うのね。 自主的に学びたければただで学べるし、騙される事だけはないように注意 して欲しいと心から思うだけよ。 本物を見分けるのは自分しかいないって 事に気づいて欲しいと思うだけ。
離乳食のような情報しか、素養のない人は消費できない。 だからこそ、商売をしようとするとできる限りやさしく簡単に、 ということになっちゃう。でもそれは言うまでもなく本質とは外れている。 占いの歴史が誤解の歴史だ、といったのは、 今のようなメディアが発達していない時代に、 その手の離乳食のような情報だけが伝わった社会階層があってさ、 意図的に作られたものなのか、理解力不足でそうなったのか、 ハッキリとはわからないんだが、離乳食情報だけが伝言ゲームで 伝播していった疑いが強い、という意見だから。 社会階層を分けるための手段としていつのまにか使われていた 可能性も疑えるし、心理操作という点でもハンドリングのよい「道具」だったのだろう。
社会階層を分ける為っていうより、自然の中でどうしたら上手く行くんだろう? っていうのが実際最もおもしろいところだと思うし。 占いを商売にして生きてくって悲惨だと思うよ。 そんな事より、もっと人のために出来る事ってあるもの。 活用できるなら、世の中の為に活用すべきだと思う。
>>320 の意図は、
占いという土俵の内側で、誰かの言説を暗黙の他者の言説で
代替してやろうという野心を起こしても同じ穴の狢だろ?
という皮肉以上のものは無いよ。言っとくけど。
占いをめぐる情況は、現在行われているメディアコントロールの源流、という 見方もできると思うよ。 群集心理を操作するためにメディアコントロールが行われているでしょ。 よく言われるような「動物ネタには気をつけろ」じゃないけどさ。
よく分からないけど、どういう占い業界なら満足するわけ? 私は占いは不要だと思ってるんだけど。 どういうのがいいわけ?
現段階で人に必要なものって、占いとかじゃなくて、セラピーみたいな ものだと思うんだけど。単にリラックスする為のものの方が需要あると 思うし、害もないと思うな。 占いって別に万人にとって必要なもの なんかじゃないと思う。 世の中が凄い汚いものだらけだから、心の洗濯 するようなものを世の中で活用したらいいと思うよ。 同時にリアリティーも少しづつ教えるべきだと思うな。
>>351 自分も、どこかで占いは必要ない、と思ってる。
でも、これがなくなると、古い知識にアクセスするためのルートをひとつ失う。
それは避けたいな、と。すべての占いがそういうものだとは言わないけど。
物事はゆっくりとしか変わらないものだから、オープンに話ができる、
という状況だけ維持しておけば、あとはほっとくしかない、という感じ。
他人を啓蒙しようなんて無理だし、おこがましい、と最近つくづく思う。
自分だって、別分野だけど、理解できないものはいくら説明してもらってもわからない。
周囲のやつらがみんな頷いているのが不思議で仕方がないんだよ(苦笑)。
誰にだって、本人がどうしても越えられない壁があるよ。
越えちゃった後は、なんでもないものなんだけどさ。
>>352 そういった社会的機能を欲している人たちもいるし、
占いという道具でそれを実現できて、提供できるなら、
それはそれですばらしいことだと思うよ。
>>353 例えば古い事を知りたいとかって思うなら、他にたくさんあるじゃない?
追い求めれば古い事であれば一杯出てくるじゃない?
何か他の方が楽しいんじゃないかな?
>>354 運は楽しむものだと思うし、その為に生きるものだと思うから、
やる前から成功するのが分かってたりしても、自己満足できるのかな?
って思うんだよね。 別にやっぱ要らないんじゃない?
逆に失敗するって分かってるから諦めるとしても、それって思いっきり 失敗を楽しんだのかな?って思うのよね。 失敗を恐れる事ないよ、普通に生きてれば恐れる必要はないと思う。 本能に従って生きないと駄目だと思う。その時点で人生をやめる事に なっちゃう可能性もあると思う。 人って失敗も成功もきっといつか楽しめると思うから、恐れずに生きてる 方が絶対楽しいよ。
古い知識、ねえ。 オープンというなら、何を発掘するかっていう方向性も オープンであっていいわけだ。 同じ道具立ての、当て物でもタイムマネジメントでもない 使い方っていうのは占いとは呼べんだろ、おそらく。 どこへも脱出口を見出せない人達が権益を維持するために 神経すり減らしているのが現状であるように思える。
>>355 宗教的な背景を持つ集団や道具の中に、最も古い歴史と
知識の原型が内包されている、という立場で物事を見てるんだよ。
特に何の宗教の信者でもなんでもないけど、これが自分のスタンス。
でもそういうものに不用意に近寄ることは個人的にはお勧めしない。
自分のスタンスは、そうだ、というだけの話。
そういう周縁の分野や人たちに深い感情を投影して、
どうしようもなく魅了されてしまう人も世の中にはいるということです。
359の最初の2行だけみると、やってることはルートは違えど 「異様な」集団の元締めと似てるな。 もっぱらプロセスにこだわって排斥してるのだろうけど。
>>360 そういう誤解は迷惑だ、という言い方しか出来ないね。
いずれにせよ、これまでのものは崩壊していくしかない。
隣の板のような感じで形だけ残る、と。それでいいじゃん。
その流れは、もう誰にも止められないよ。
個人がどうこうできるようなものじゃない。
まぁ、上岡さんのようなスタンスで占いを批判するのもありだとは思うよ。 感情がいったん固まったら、それを解きほぐすのは本当に困難だから。 あまりにも理不尽な目に合わされると、本当に一生の傷になってしまう。 こういう周縁分野には積極的に関わらないほうがよい、というのは正論だと思うよ。
本物は形骸を排除して忘れた頃に自ら語りかけてくる。 そこに驕りも下心もないさネ。 つか、ンなことどうでもいいですかそうですか。 この板は、一定の文化集団が腐ってゆくのを観察するにはいい場所だ。
>>358 一言反論するなら、占いをタイムマネジメントシステムとして
認識する概念すら、この板で獲得したものじゃないのかな。
そういうことは一般には言われていなかった。
当たるか、当たらないか以上のことは、求められていなかったんだから。
2chではじめて開かれた部分はけっこうあると思うんだよね。
>>364 さあ?
表現は借りたかもしれないが、宿命論のアホラシさに辟易すれば
誰だって気付く類のものでねーの。
>>363 もともと何もないんだから、腐るも腐らないも何もないでしょ。
幻想を投影したあなたが、それに気がついただけの話。
概念のラベルだけを張り替えて商売しているとしか思えない、
戦略系コンサルだって似たようなものと言えばそうじゃんか。
>>365 それならそれでいいじゃん(苦笑)。どうでもいいよ。
それにさ、宿命論だってあるかもしれないぜ?(苦笑)。
去年、16個の時計(関連)遺伝子の
転写ネットワーク構造が定められたみたいだから。
それと関連するスタイルでタンパク質を翻訳するプロセスが
いまだ関連付けられていないだけで、まだまだ遠いだけで。
でも遠い将来それが見つかったら、限定的だが、宿命論は復活するかもよ?
もうちょっと別な分野も見たほうがいいと思うよ。
>>366 それこそご自分の関心を投影した見方じゃないかYO。
つうか、君のような猜疑的攻撃力は、こんなヌカに釘の分野より
もっと社会的に「見える」権力に対して発揮してもらったほうが
見ているほうもすっきりすると思うがな。
>>367 物質的条件がどうなろうが、主体を支える概念上の逃げ道は
見つかると信じるね。
人生において大切な決断は自分でするものだよ。
誰にも責任をなすりつけられないように、自分自身で。
それが一番本人にとって幸せだよ。
占いなんかに依存すべきじゃない。
>>359 宗教的な背景を持つ集団や道具が何なのか分からないけど、現実を
見てみ? 本当に彼らがそんな偉大なもの持ってるのかどうか、自分で
考えてみ? 持ってると思うなら自己責任で興味持てばいいと思うけど、
冷静に考えるべきだと思うよ。
仏陀に教えを説くべからず(苦笑)。
今さぁ12チャンで占い師一杯出てるじゃん? 当たるも八卦そのものじゃんw 滑稽で見てられないよ。 馬鹿馬鹿しいよ、まったく。
>>368 >物質的条件がどうなろうが、主体を支える概念上の逃げ道は
>見つかると信じるね。
一言で言って無理だと思う。こんなゆるい分野に関心軸を取られて
引っかかってる、自分(たち)の知的水準では無理です。
そういうのは何がしかを読めばわかる。さっぱりわからないから。
わかっても、データ込みの思考の流れに逆らって泳ぐなんて、
ちょっとやそっとでは出来そうにない。
仮に社会的なルールの枠組みにまで適用されたら逃れようがない。
DNA検査のようなものが犯罪捜査に適用されているように。
あれだってけっこういいかげんだと言えばそうなんだけど、
証拠として成り立ってるじゃん。
そりゃ避難所のようなものは作れるでしょ。理念的なね。
でも、それだけだよ。個人的満足以上の価値などないでしょう。
だからこそ、もっと強靭な思考を用意しなきゃならないのに。
374 :
373 :2006/01/31(火) 04:14:32 ID:???
避難所が作られても、当然のことながら、それを理解する必要があるわけで。 この板は、いまのままじゃ「避難所」に入ることすらおぼつかない。 だからこそ、ちゃんと思考できるようにならなきゃならないのに、 どう考えても真逆の方向を目指していたんだからなぁ。。。
すいません、つかぬ事をお伺いしますが、犯罪を犯した後の逃げ場を 探すなんて邪気で占いやってるわけじゃないでしょうね? 申し訳ありませんが、それは無理です。 人間は人間だからそこ出来る事があるわけで、人間だからこそしてしまった 過ちを天に求めてもそりゃ無理です。
世の中そんな甘くないし、お金で買えるものと買えないものがある。 買えないものをいくら欲しがっても絶対に買えない。 案外、理不尽とも言えるけど、フェアとも言える。
375の読解力に感動した!!
感動してる場合じゃないと思うよ。
でも、江戸時代の知識人がフランス革命を盗賊の蜂起程度に 捉えていたのを連想させるようなギャップは、見ていて面白い。
なぜ日本の話し?
381 :
373 :2006/01/31(火) 20:03:11 ID:???
>>375 言いたかったことはちょっと違うかな。
遺伝子レベルの組み換えによる進化と選別ってやつが
もう現実化しようとしてる。すぐそこまできてる。
組み換えはともかく、はやければ10−15年後くらいから、
米国では社会レベルで着床前診断に基づく、
選別は始まると予想されている(うろ覚え)。
その技術を裏打ちする思考の枠組みから逃れるのは、
こんなゆるい界隈で悶着しているような現状では
とても不可能に思えるってことを言ってたつもり。無理だ、と。
>主体を支える概念上の逃げ道は
を獲得するにしても、こんな状態じゃとてもおぼつかない、と。
別の可能性を探さなきゃならないんだけど、
それは別体系の思想に基づく技術、たとえば「気」とか「易経」とか
そういうものに求めるべきなんだけど
自分は専門家でもなんでもないし、夢想する以上にはよくわからない。
いずれにせよ、異なる技術を組み合わせるには
両方わからなきゃダメで、そういう人はまれにしかないない。
占いに特にこだわってなくて、でもできれば技術的に成り立つような
なにかがちゃんと用意される母体にはなってくれないか、という
淡い期待はあったんですけどね。
>>376 最初から「買う」つもりはないけど。
>>369 集団そのものには別に魅力を感じていない。
特にそのうちのひとつは、かなり相性が悪い。
言ってることがまったく理屈になってないので、理解できないし、
相手は相手でそれが正しいと言う前提で話しているんだろうから、
内心、お互いをおバカ扱いしてたことは疑いようがないしw、
そんなんだから、結局、喧嘩ばかりしてた。
だが、どうしても解けない謎がその中にある。好き嫌い関係なくね。
自分の興味や関心は数珠つなぎになってるよ。
宗教だからといって特別視はしていない。
>>381 複雑すぎてストレートに伝わらないんだけど、
>技術を裏打ちする思考の枠組みから逃れる
そういう考え方しなくてもいいと思うのよ。
化学によって様々な形となり、人の目で一見判断つかない物によって例えば剋される
とか剋すとかいうのは多々あると思うのね。
でも、東洋の場合は簡単には吉か凶か二者択一みたいないなもので、結果論として
現代化学の事象にぴったり当てはまるという事はあっても、その可能性を考え出したら
古代と違って有り得ないほど莫大すぎて全てを見失う事になると思う。
じゃぁ、避けられないじゃん? って事になると思うんだけど、私は避けられない
ものは避けられないと思ってるので、何が降ってこようが決して避けられないと
思うのね。ただ、何かが分からないと不安だっていうのはもうね尽きる事ないと
思うし、そうやってびくびくしてるのが嫌なタイプの人にはお勧め出来ないのよ。
例えば、凄い簡単な事で言うと、壬が戊に剋される化学的現象の中には、
クリーニングに出したものがあって、戊が非情に強まってる状態があと10分で
終わるって思ってたら電話が鳴って、クリーニングの最中に洋服にダメージ
与えてしまいましたって言われたりとかっていうケースがあるのね。
綺麗に仕上がるはずがそうならなかったとか、化学的にマッチする事って
本当に一杯あって、何がくるかって全然分からないんだけど、何かくるんだよね。
閑神レベルだと無意識の中で通り過ぎるんだけど、凶レベルになるとはっきり
出てくるのよ。ただね、じゃぁ、この凶事を確実に当てろ!って言われると
はっきり言って材料が世の中に溢れすぎてて難しいというかきつい。
六親か事象か二者択一でも分からない。 でも、毎日こういう化学的な目線で
物事を見てると本当におもしろいのよ。へぇ〜って思う事一杯あるし、
何で化学的にこれがこうなるの?って調べると、自分は科学や化学を知らないだけで
混ざり合うとそういう化学になるんだ?って事もあるわけよ。
だから、占いより、化学とか科学とかって思った方がずっとおもしろい。
>>382 物事とか思考を追及するのは全然いいと思う、ただ私が思ったのは、
占い関連とか宗教とかお金ばかりを要求して意味を持たないような人や
物には騙されちゃ駄目って事だけ。
理屈がないものって薄っぺらいからね。
>383 >化学によって様々な形となり、人の目で一見判断つかない物によって例えば剋される >とか剋すとかいうのは多々あると思うのね。 その前提がいつでも成り立つか疑問。 具体的テーマごとに考えてみ。
>>385 ようは、目に見えなくても働く、自分の感情とか人の動きとか
知りたいわけ? 科学じゃなくて?
それは簡単でしょう? 自分が一番分かるでしょう。
でも、残念な事にこの瞬間はもう二度と巡りあえない
から、その瞬間に気づかないと気づかずにさっさと刻が刻まれて終わってゆく
んだよ。 で、どうしても気づきづらい人、まぁ、気づく事ないだろうと
思える人って一杯いるのよ。それは、簡単にいうと鈍感だから。
霊感とかそういう事じゃなくて、単に鈍感だから。
一瞬一瞬を見てれば自分なら自分の事にきっと気づく時ってあるよ。
敏感だと思っている自分の感覚が、 実は偏っている可能性がかなり大きい。 この板で出てくる主観/客観とはその偏りを認識した上でのことばだろ。
まぁ、それはその人のみ知るところだよ。
>388 >それはその人のみ知るところだよ。 そうですね、主観であると認めるわけですね。
100%当たればそれは科学的に立証できるでしょう。 その方法が問題なわけで。
子平に閑神がなければ科学的にきっと誰もが認めるのにって 思うよ。
392 :
名無しさん@占い修業中 :2006/02/14(火) 19:13:48 ID:v1cMlecx
>>390 当たるとか当たらないとかって問題の立て方は抽象的過ぎて×。
計測対象にならないでしょ。占いの言葉なんて。
>>391 東洋の人の一部って、そういう発言を見る限り、
あまり認める気にはならないよなぁー。
科学的思考方法って、どこまでもギリシャに根がある
思考体系だよ。東洋的な思考とは無縁じゃないの?
東洋哲学って言い方もおかしいよね。哲学は、ギリシャ発のものだけ。
東洋思想という言い方なら分かるけど。
あぼーん
他者を否定することで自分を肯定しようとする者は、得てして自論の水準が低い。 一見完璧に見えようと、その理論は穴だらけであり、容易に崩せる代物。 水準の低さは、他者に対する否定の度合いに比例する。
正しいとか間違いとかいうのはどこまでいっても相対的なもの。 主張者に対し、なぜそう言えるのか?という根拠を掘り下げてゆくと、 彼or彼女が同一化している規範めいたものが必ずどこかで見えてくる。 立場と言い換えてもいい。 共有された基盤を持たない他者に対し説得力を持つのは難しい。
確証バイアス知らずに占いやってる香具師が、 この板にも繁殖してるようなのだが、 ちゃんとそれをふまえた占いサイトってある? (海外含む)
>>397 原理上存在しないんじゃないすか。
確証バイアスを自覚してなお成立する占いなんて、
少なくとも通念にいう「占い」の範疇ではないと思うけど。
>398 >原理上存在しないんじゃないすか。 そこまで言うかな(W。 もし仮に共時性(折れは懐疑的だが)のような何かが有って、 例えば量子縺れ(いや詳しくは知らんが)のような情報を 人にキャッチする能力があるとか、 時間遺伝子の働きが天体の運行と関係あるとか、なら。 占星術は素朴ながらも、それに依拠している部分がある。 例えば医学占星術での心臓病の危険性など。
>>399 時計遺伝子を語るなら、遺伝学をちゃんと学ばないとなぁー。
fMRIなどではかれるレベルと、遺伝子が発現してーという
レベルには、いまんところ断絶があるんだよね。
おれが知らないだけかもしれない可能性は高いけど。
しかも、遺伝子からタンパク質が翻訳されるプロセスだって
いまゴチャゴチャ変わり始めているし。
DNAレベルでノックアウトするだけじゃ
疾患を防げない、それだけじゃダメだってことが
具体的にわかってきたんだよ。ホント、去年のことだけど。
占星術だけってのは説得力が弱いよ。たぶん。
何も知らない人たちに対して、マスメディアで なんでもいいから情報を垂れ流すなら、そりゃてきとーに加工してさ、 わかりやすく、でも正確ではない情報を流しときゃいいわけさ。 金は稼げるじゃん。それでいい。誰だってそれしかできないんだし。 でも、研究ってなると話は別でしょ。 最新の知見を網羅する努力は必要とされるし、 わかってることとわかってないことを自分なりに知る必要性は出てくる。 特に学際的な分野はその努力を求められるし、 専門外のことをちゃんと学ぼうとすれば、面白いけどかなり難しい。
本当に、研究ってのは、難しいよ。 おれ、社会学系の分野で研究の真似事をやらせてもらったことあるけど、 自分で思考して、新しい道筋を作るってことは、 こんな苦痛なことはない。 全てを肯定したあとで、すべて否定しなきゃ、研究の意味などないもんね。 よくやってるよ。みんな。 誰かの思考の軌跡をなぞるのは簡単なんだよね。 それは、間違いなくそう。自分の思考の軌跡を形作るのは 非情に苦痛だし、しかも、膨大な時間が掛かったわりには 得られるものはほんのわずかだったりするし。
おれは、15年以上、占星術に関して考えてきたけど、 この程度のことしかわからなかった。 自分では、非常に悪い環境の中でそれなりに頑張った、とは 思ってるんだけど、しかし、わかったことは、 自分なりに思考して、時間論を介して自然学につなげた程度。 でもそれだって、あれだよね、ずっとまえに 関西の数学者が、ずっと以前にすでに言ってるんだもん。 新しいこと何もないわけ。当時は新しかったかもしれないが、いまは自明。 しかしさ、こういう情報は研究会で最初に出せよ、とw。ホントに。 松村のおっちゃんは、たぶん知らなかったんだろうなぁー。 それか、自分だけけ知っていたけど、 おれ含む、バカぞろいの周囲の人たちにはもったいなくて知らせなかったかw。 どちらにせよ、ダメじゃん。まぁ、お互い様だけどね。
404 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 22:50:02 ID:cc1SQNnO
しかしですね、繰り返すようで悪いけど、 自然学と占星術の関係性を松村のおっちゃんはしらなかったと思うよ。 だって、言ってたの『ヘルメス文書』だけだもんね。 あれ、『自然学』よりもあとじゃん。 しかも、参考・参照文献なんて教えてくれないし、あの人ってば。 手がけた本だってさ、編集側で作ったものを付記しただけなんだよね。あれ。 研究やってるなら、他の研究者がそれより先に、 さらに進むだけの道筋つけるのが当たり前だろがw。 自分が本を書くときに参考にしたり、参照した文献リストくらい 巻末につけるのをなぜ嫌がるんだろ? 問い詰めても「ない」って言われたし。 その辺ではどーしても疑問なんだよね。 意見聞きたいので上げる。
405 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 22:55:52 ID:cc1SQNnO
論文の世界では、引用される数によって、プライオリティが 決まるわけでしょ。 参照や参考にしたなら、それを明記するのは礼儀だと思うよ。 仮にですね、この板のカキコを参考にして本を書いたら、 参考文献の一覧に、2ch戦術理論実践板のどこどこスレッド くらいは最低限書いて欲しいよね。正誤はともかく そういうサイクルができて相互チェックできないと、 これから先にも、まったくもってクォリティは高まらないでしょ。
>400 >占星術だけ そんな香具師は要らない。 そもそも+サイン、−サインの考え方からして、 世界を分割することなんだからして、、、、。 まあ、最初から無理な話題と思ったのかもね。 今だサビアンスレでは相変わらず、だし。
407 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:02:59 ID:cc1SQNnO
>>406 というかさ、時計遺伝子を語るには、遺伝学を抑えなきゃさw。
それもできないのに妄想を語っても仕方ないじゃん。
ずっと以前に出た、月の本を引用しているようじゃ、
先進国と発展途上国の技術レベルを比較するくらいの知的断絶があるよw。
>>404 ホロスコープという図形を通して表現しているものが根本的に違う、すなわち
自然学を経由しなければならない要素というのが含まれないか、もしくは僅少。
距離感がありすぎるので、科学史で言及されるような地に足の着いた?占星術を
個人の中では別な平面の出来事として理解することも(その気になれば)可能。
409 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:06:08 ID:cc1SQNnO
『月の魔力』だっけ? もういいよ、そういうのはw。 マジで勘弁。もう少し、なんとかならないのかと。 人文系の世界は気楽だけどさ、良くも悪くも<世界>は ずっとはるか先に進んでるんだよな。
410 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:07:34 ID:cc1SQNnO
>>408 違わないよ。
違うというならば、自然学について何を知っているのかを、
まず聞きたいね。
こんな妄想だらけの場所じゃなんだから、場所を移してもいいよ。
IPが特定できる、自作自演できない、身元が確認できる場所へ。
>404 >問い詰めても「ない」って言われたし。 多分教えたくなかった? 自分の地位(Wを脅かすから? NIF時代に彼のコメントから推測。 ネットを裏メディアと認識していた彼ならでは。
412 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:09:47 ID:cc1SQNnO
連続した時間概念が、天体の運行を無視して成り立つとは思えない。
さすれば、自然学を無視するのは、暴挙でしょw。
一文すら読んでないだろ、
>>408 のお前w。
>>410 仮にタロット占いに近いものだとしても、ですか?
415 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:11:16 ID:cc1SQNnO
>>411 というか、分析されるのを嫌がったんだろうね。
自分の言説のポジションをできるだけ長く保たせたかったんだろう。
まぁ、よくあることだよ。
柄谷行人だって、『トランスクリティーク』以前は、
熱心に参考/参照文献をつけなかったじゃんw。よくあることさ。
416 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:12:44 ID:cc1SQNnO
個人的には、その人の思想の背後を追えない思想体系を 認めるつもりはないよw。 松村のおっちゃん然りでw。
>>416 あの人はその点は常に後出しだと思う。
少なくとも、『シクミ本』時代に考えていることを彼がどの程度保持しているか
チェックしてみたほうがいいのでは。
考えていたことを、ですね。訂正。
419 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:16:46 ID:cc1SQNnO
>>417 ようするに、場当たり的ってことでしょw。
考えきってないことを、定説として出して、周囲の人間をだまくらかすとw。
『次元の本』から何も変わってないじゃんw
ヴォイスの社長が、松村のおっちゃんから
「魚の釣り方」を学んだ、といいたがるのもわかるよね。
つまり、そういうことなんだよ。彼に関しては。
420 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:18:51 ID:cc1SQNnO
ただね、松村のおっちゃんが、まったく無価値とは言わない。 時々いいことも言う。偶然かもしれないが、彼の内面には 何らかの基準があって、それが言わせるのかもしれない、という 善意の受け止め方を、おれはしたい。 でもなぁ、「魚の釣り方」っていわれるようじゃ、 見抜くのは大変だよね。ホント、トリックスターだよ。あのおっちゃんはw。
>>419 で?人格問題で片付ければいい問題なの?これは。
422 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:21:54 ID:cc1SQNnO
>>421 できれば、
>>420 も読んで欲しいね。
ある程度は認めているわけですよ。
あのような、どこか胡散臭い、トリックスターのおっちゃんでもw。
でもなぁ、あれを丸ごと肯定するひとは、やはりどこかダメだと思う。
どう考えたって、あの人怪しいじゃんw。うそが多いし。
意外とせこかったりするしw。まぁ、そういうのも含めて愛される
キャラクターなのかもしれないけどな。おれは、もうこりごりだけどw。
423 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:24:41 ID:cc1SQNnO
LoadAverage = 7.93 (4.00以上は人大杉) 人大杉 ですかw。松村のおっちゃんは、人気あるねw。
>407 408とは別人だが、 口だけで言わせて貰う(W。 まだ情報を出す段階じゃないが、 ネット検索しても評価の定かではないような分野が生物学にあるんだが、 化学反応のシュミレーションで論文書きたいので、 ちょっと調べたいと思っている。 ま、分かる人には分かっちゃうか。 それなら折れも身元確認できる場所で、やりたい。
425 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:27:39 ID:cc1SQNnO
>>424 できれば、お互い、直に会って名刺交換くらいしましょうよ。
ぜひ、私も学ばせていただきたいとお思います。
426 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:30:17 ID:cc1SQNnO
やはりさ、お互い身元を明らかにして、 面識がある関係性でさ、一度くらい酒飲んでわははははwと 笑うくらいじゃないと、なかなか相手の言質を素で受け止めるくらいは 行かなかったりするでしょ。 もちろん、本当に「その人」が何を考えているか、 知るためにはもっと深い付き合いが必要なんだけど。 個人的には、そういうぶっちゃけたフランクなネットワークに属して、 お互いの素性が知れた間柄で、喧嘩しながら、仲良くしながら、というのが 希望なんだよね。 みんないろんな面白い意見を持ってるんだしな。
松村氏って、時々日記を素早く消すときがあるんだよね。 時事的にセンシティブな、いかにもヤバいことを書いて単純に失態だなーと 思うときもあるんだけど、それとは関係なく消すことがある。
428 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:38:09 ID:cc1SQNnO
こちらは、4−5年前から、広域暴力団の身内を名乗る人と、 「偶然に」ネット上で知り合って、歌舞伎町でおごってもらったりw あるいは、京都の学術会議に参加するときに、これまた「偶然に」 同じ広域暴力団のクライアントをもつ、某財団系の企業に属して、 趣味で占いをやっている人に、「偶然に」同じ宿で会ったりするんだよね。 これがホントに「偶然」なら、おれはとっくに三億円長者だよw。 エシュロンってのは、優秀だよね。ホント。
429 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:40:30 ID:cc1SQNnO
×某財団系 ○某財閥系 とにかく、日本語を理解できる人たちが 国籍なんてくだらないもの無関係に できる限り賢くなる方向にもっていこうぜ。 できれば、知的断絶を設けずに、やる気のある人たちには 誰にでも門戸を開くスタイルで、シームレスな環境が理想でしょ。 勝ち残るには、それ以外ないよ。
>425 ある程度、自分の意見をまとめられるような段階になったら、 その時は是非ご意見をお聞きしたいと思います。 現時点で(と)に終わるかもしれない危うさです。(W
>>428 あなたには奇妙かもしれないが、そういう方向を自分の外にある概念として
追求しようという気持ちがこちらには生まれないんだよね。
割合、人格のコアに関わる領域だと思いますよ。
432 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:49:18 ID:cc1SQNnO
>>431 というかね、そういうことを言われても困るわけです。。。
自分は、一般庶民の人なんだから。
偶然知り合ったそいつがすげーいい奴だから飲んだだけなんだけど、
すると、これこれこうで・・・とかちょろっといって、
「まぁ、いいじゃん、そんなこともあるけどさ、関係ないでしょ?」
といいながらも、おっかしいよなー、とか思う自分もいるわけで。
まぁ、組織は組織、個人は個人でしょ。
それを分けられない人たちとは、何の話もできないよね。
>>432 なんだ、「偶然」の存否の解析をほのめかしていたのではないのか。
434 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:52:50 ID:cc1SQNnO
こちらは、個人をとても大事にする人なわけですよ。 その人が、(自分にとって)いいやつなら、なんでもいいわけ。 何に属していても、いいじゃん。べつに。 そんなもの、お互いの関係性では、何の意味があるのかと。 その程度の自我も確立していないようでは、危ういよ。 だって、より大きなものに否応無しに巻き込まれたときに、 その人の個人的な自我を捨てるわけでしょ。 そういう奴は信用できないよね。 力関係は当然あるんだけど、やせ我慢であっても、 死ぬ気で突っ張る人が好きだよ。
435 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:55:45 ID:cc1SQNnO
ぶっちゃけた話、その人が悪人であっても、 自分にとって、危害をもたらさないなら、かまわないわけですよ。 世間的なそれは、一筋縄では行かないように複雑怪奇なんだし。 その人が普遍的な意味での善人でも、 それを理解できるだけの知性がなければ、自分はともかく、 自分の大切な友人を傷つけるようではおれは敵対するでしょ。 そういう意味では、神父らと主義者を気取っていても、 土着的な日本人ですよ。おれは。
436 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:56:38 ID:cc1SQNnO
×自分にとって、危害をもたらさないなら、かまわないわけですよ。 ○自分や自分の大切な友人にとって、危害をもたらさないなら、かまわないわけですよ。
437 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/06(土) 23:57:45 ID:cc1SQNnO
×そういう意味では、神父らと主義者を気取っていても、 ○そういう意味では、新プラトン主義者を気取っていても、
>>434-435 はあ。
そういう「情」が無ければ今頃あなたはここにはいないでしょうな。
439 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:00:54 ID:cc1SQNnO
>>438 かもしれないですね。ホント、東京湾だったかもね。
>>439 ラ○ンダーの人達を東京湾に沈めてやったと?
441 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:03:49 ID:ZrKJoQFE
>>440 そんな暴力装置を持ち合わせているなら、
とっくに使ってるって(冗談)w。
しかし、ヤクザのおじさんがどうこうといってたほう○茶氏は、
おれの親父のことなんか知らなかったんだろうな。たぶん。
甘いよ。そんなんじゃ。
過去の努力を無化するような方向性はスルーということですか。 もしくは単純に留保。
443 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:16:10 ID:ZrKJoQFE
>>442 ごめん。わかりにくいので、もう少し具体的に。
お願いします。
444 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:16:58 ID:ZrKJoQFE
しかしさ、この板が、最も濃い話をしているよね。 裏も表も関係なく、グチャグチャだけど。 政治板よりもディープだよ。ちょっとつらい。
444げとー
(^∀^)あちゃー
>>442 いや、当人の「商売」の領域に干渉するかもしれないので。
あなたが奇妙にレスをつけない事柄があるっぽい、という指摘だけ。
449 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:23:49 ID:ZrKJoQFE
LoadAverage = 8.89 (4.00以上は人大杉) 人大杉 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ このスレ、大人気じゃんw。みんな古典占星術に興味深々なんだねw
450 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:25:34 ID:ZrKJoQFE
LoadAverage = 8.89 (4.00以上は人大杉) 人大杉 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ このスレ、大人気じゃんw。みんな占星術理論に興味深々なんだねw
452 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:26:40 ID:ZrKJoQFE
454 :
名無しさん@占い修業中 :2006/05/07(日) 00:32:59 ID:ZrKJoQFE
まぁ、これからの日本がどのように進みたいか、でしょ。>453 自分は、個人的な理想を示したけど、 それが受け入れてもらえるかどうかはわからない。 まぁ、みなでいろいろグチャグチャはなして決めればいいじゃん。 そのていどしか述べられないよね。一人の意見なんて高が知れてるし。
LoadAverageって、板トップページからのロードも含むの? だとしたら、他スレの閲覧に引きずられて数値が上がるだけの可能性も。
456 :
名無しさん@占い修業中 :2006/06/17(土) 15:50:57 ID:TcI9UfWP
☆8☆ 1☆☆8 ☆☆23
悪徳詐欺師
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1145062670/l50 677 :最新悪徳詐欺師:2006/06/30(金) 12:17:24 ID:???
江原啓之、織田無道、麻原彰晃、大川隆法、池田大作、船井幸雄、川口喜三郎、小林正観、衣川晃弘、深見東州、
福永法源、文鮮明、桐山靖雄、石田千尋、森田健、細木数子、伊島良昭、大泉の母(クロートー)、Dr.コパ、李家幽竹、
貞白龍、北条一鴻、田口真堂 、黒門、鈴木星翔、松岡秀達(北斗柄)、永瀬久嗣、大島みどり、 千乃裕子、高橋弘二、
小島紀武(小島露観・万師露観)、成合弘、松永修岳、 長島豊、村上世彰、小林世征、藤原忠行、
Reiko(鍬ヶ谷恵子、レミ、杏樹、ミリリアン、斎藤まなみ)、柴田真嵯兼(Reikoの仲間)、松村潔、高山秀之、八海光道 、
園世修、松田明、水宮可琳、宮ありさ、瑠花、加藤真由儒、宇佐美由麻、黄麗、ルーサー田中、坂本幸夫、
佐藤六龍、市毛実、リリアントゥー、アポロ
占龍館、開運館、香草社、橘出版、アタール、ワールドメイト 、統一教会、アーレフ(元オウム真理教)、高島易断
ザイン、権現堂 、自己開発系セミナー団体(ライフダイナミックス他)、船井総研と船井幸雄の傘下、 シオン、
エンジェルネットワーク、不思議研究所、パナウェーブ千乃正法、エホバの証人(ものみの塔)、顕正会、創価学会、
シャーマン、グレギャラリー 、幸福の科学 、真愛の萌、ACOS、日本呪術協会、コンゴ呪術-マヨンベリア- (マヨンベーロ)、
聖仙ワークス 、京都念凛堂 、日本霊能者連盟 、呪術救人堂、占い/呪い代行 、エンジェルネットワーク、ACワールド 、
エンゼル 、jason,s心霊心理、四川呪術 、悪魔協会、赤狼師
吾輩はヌコであるとよ。
名前はまだ無か。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
なんでも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いとった事だけは記憶しとるとよ。
吾輩はここで始めて人間とゆうものば見たとよ。
しかもあとで聞くとそれはねらーとゆう人間中で一番獰悪な種族やったそうやけん。
こんねらーとゆうのは時々うちらば捕えて煮て食うとゆう話であるとよ。
ばってんそん当時はなんとゆう考もなかったから別段恐しいとも思わなかったとよ。
ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時なんだかフワフワした感じがあったばかりであるとよ。
掌の上でちょこっと落ちついてねらーの顔ば見たのがいわゆる人間とゆうものの見始であろうとよ。
こん時妙なものだと思った感じが今でん残っとるとよ。
第一毛ばもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶やけん。
そん後ヌコにもだいぶ逢ったがこぎゃん片輪にはいっぺんも出会わした事がなか。
のみならず顔の真中があまりに突起しとるとよ。
そうしてそん穴の中から時々ぷうぷうと煙ば吹く。
どうも咽せぽくて実に弱ったとよ。
これが人間の飲む煙草とゆうもけんある事はやっとこん頃知ったとよ。
こんねらーの掌の裏でちょこっとの間はよい心持に坐っておったが、ちょこっとの間すると非常な速力で運転し始めたとよ。
ねらーが動くのかうちだけが動くのか分らなかが無暗に眼が廻るとよ。
胸が悪くなるとよ。
到底助からなかと思っとると、どさりと音がして眼から火が出たとよ。
それまでは記憶しとるがあとはなんの事やらなんぼ考え出そうとしても分らなか。
ふと気が付いて見るとねらーはいなか。
たくしゃんおった兄弟が一疋も見えぬ。
肝心の母親さえ姿ば隠してしもうたとよ。
そん上今までの所とは違って無暗に明るい。
眼ば明いていられぬくらいやけん。
はてななんでも容子がおかしいと、のそんそ這い出して見るとえらく痛い。
吾輩は藁の上から急に笹原の中へ棄てられたけんあるとよ。
やっとの思いで笹原ば這い出すと向うに大きな池があるとよ。
吾輩は池の前に坐ってどうしたらよかろうと考えて見たとよ。
別にこれとゆう分別も出なか。
ちょこっとの間して泣いたらねらーがまた迎に来てくれるかと考え付いたとよ。
ニャー、ニャーと試みにやって見たが誰も来なか。
そんうち池の上ばさらさらと風が渡って日が暮れかかるとよ。
腹がえらく減って来よるとよ。
泣きたくても声が出なか。
仕方がなか、なんでもよいから食物のある所まであるこうと決心ばしてそろりそろりと池ば左っかわに廻り始めたとよ。
どうもえらく苦しい。
そこば我慢して無理やりに這って行くとやっとの事でなんとなく人間臭い所へ出たとよ。
ここへ這入ったら、どうにかいなると思って竹垣の崩れた穴から、とある邸内にもぐり込んやけん。
縁は不思議なもけん、もしこん竹垣が破れていなかったなら、吾輩はついに路傍に餓死したかも知れんけんあるとよ。
一樹の蔭とはよく云ったものやけん。
こん垣根の穴は今日に至るまで吾輩が隣家の三毛ば訪問する時の通路になっとるとよ。
さて邸へは忍び込んだもののこれから先どうして善いか分らなか。
そんうちに暗くなる、腹は減る、寒さは寒し、雨が降って来るとゆう始末でもう一刻の猶予が出来なくなりよったとよ。
仕方がなかからとにかく明るくて暖かそうな方へ方へとあるいて行く。
今から考えるとそん時はすでに家の内に這入っておったのやけん。
ここで吾輩は彼のねらー以外の人間ばもいっかい見るべき機会に遭遇したけんあるとよ。
第一に逢ったのがおしゃんであるとよ。
これは前のねらーより一層乱暴な方で吾輩ば見るや否やいきなり頸筋ばつかんで表へ抛り出したとよ。
いやこれは駄目だと思ったから眼ばねぶって運ば天に任せとったとよ。
ばってんひもじいのと冷やかのにはどうしても我慢が出来ん。
吾輩はもいっかいおしゃんの隙ば見てキッチンへ這い上ったとよ。
すると間もなくまた投げ出されたとよ。
吾輩は投げ出されては這い上り、這い上っては投げ出され、なんでも同じ事ば四五遍繰り返したのば記憶しとるとよ。
そん時におしゃんと云う者はつくづくいやになりよったとよ。
こん間おしゃんの三馬ば偸んでこん返報ばしてやってから、やっと胸の痞が下りたとよ。
吾輩がケツにつまみ出されようとしたときに、こん家の御主人様が騒々しいなんだとよかいながら出て来よるとよ。
メイドは吾輩ばぶら下げて御主人様の方へ向けてこん宿なしの小ヌコがなんぼ出しても出してもキッチンへ上って来て困るけんとゆうとよ。
御主人様は鼻の下の黒い毛ば撚りながら吾輩の顔ばちょこっとの間眺めておったが、やがてそぎゃんら内へ置いてやれといったまま奥へ這入ってしもうたとよ。
御主人様はあまり口ば聞かぬ人と見えたとよ。
メイドは口惜しそうに吾輩ばキッチンへ抛り出したとよ。
かくして吾輩はついにこん家ばうちの住家と極める事にしたけんあるとよ。
吾輩の御主人様は滅多に吾輩と顔ば合せる事がなか。
職業は占い師だそうやけん。
店から帰ると終日書斎に這入ったぎりほとんど出て来る事がなか。
家のものはえらく勉強家だと思っとるとよ。
当人も勉強家であるかのごとく見せとるとよ。
ばってん実際はうちのものがゆうような勤勉家ではなか。
吾輩は時々忍び足に彼の書斎ば覗いて見るが、彼はよく昼寝ばしとる事があるとよ。
時々読みかけてある本の上に涎ばたらしとるとよ。
彼は胃弱で皮膚の色が淡黄色ば帯びて弾力のなか不活溌な徴候ばあらわしとるとよ。
そん癖に大飯ば食うとよ。
大飯ば食った後で新三共胃腸薬ば飲む。
飲んだ後で書物ばひろげるとよ。
二三ページ読むと眠くなるとよ。
涎ば本の上へ垂らす。
これが彼の毎夜繰り返す日課であるとよ。
吾輩はヌコながら時々考える事があるとよ。
占い師とゆうものは実に楽なものやけん。
人間と生れたら占い師となるに限るとよ。
こぎゃんに寝ていて勤まるものならヌコにでも出来ぬ事はなかと。
それでも御主人様に云わせると占い師ほどつらいものはなかそうで彼は友達が来る度になんとかかんとか不平ば鳴らしとるとよ。
吾輩がこん家へ住み込んだ当時は、御主人様以外のものにははなはだ不人望やったとよ。
どこへ行っても跳ね付けられて相手にしてくれ手がなかったとよ。
いかに珍重されなかったかは、今日に至るまで名前さえつけてくれなかけんも分るとよ。
吾輩は仕方がなかから、出来得る限り吾輩ば入れてくれた御主人様の傍にいる事ばつとめたとよ。
朝御主人様が新聞ば読むときは必ず彼の膝の上に乗るとよ。
彼が昼寝ばすっときは必ずそん背中に乗るとよ。
これはあながち御主人様が好いとぉとゆう訳ではなかが別に構い手がなかったからやむば得んけんあるとよ。
そん後いろいろ経験の上、朝は飯櫃の上、夜は炬燵の上、天気のよい昼は椽側へ寝る事としたとよ。
ばってん一番心持の好いのは夜に入ってここんうちの厨房の寝床へもぐり込んでいっしょにねる事であるとよ。
こん厨房とゆうのは十五と十三で夜になると二人が一つ床へ入って一間へ寝るとよ。
吾輩はいつでも彼等の中間に己れば容るべき余地ば見出してどうにか、こうにか割り込むけんあるが、運悪く厨房の一人が眼ば醒ますがケツえらく事になるとよ。
厨房は――ことに小さい方が質がわるい――ヌコが来よるヌコが来よるといって夜中でもなんでも大きな声で泣き出すけんあるとよ。
すると例の神経胃弱性の御主人様は必ず眼ばさまして次の部屋から飛び出してくるとよ。
現にせんだってやらなんやらは物指で尻ぺたばひどく叩かれたとよ。
吾輩は人間と同居して彼等ば観察すればするほど、彼等は我儘なものだと断言せざるば得なかようになりよったとよ。
ことに吾輩が時々同衾する厨房のごときに至っては言語同断であるとよ。
うちの勝手な時は人ば逆さにしたり、頭へ袋ばかぶせたり、抛り出したり、へっついの中へ押し込んだりするとよ。
しかも吾輩の方でちょこっとでも手出しばしようものなら家内総がかりで追い廻して迫害ば加えるとよ。
こん間もちょこっと畳で爪ば磨いだら細君がえらく怒ってそいから容易に座敷へ入れなか。
キッチンの板の間で他が顫えていても一向平気なもけんあるとよ。
吾輩の尊敬する筋向の白君やらなんやらは逢う度毎に人間ほど不人情なものはなかと言っておらるるとよ。
白君は先日玉のような子ヌコば四疋産まれたけんあるとよ。
ばってんくさそこん家のねらーが三日目にそいつば裏の池へ持って行って四疋ながら棄てて来よるそうやけん。
白君は涙ば流してそん一部始終ば話した上、どうしても我等ヌコ族が親子の愛ば完くして美しい家族的生活ばするには人間と戦ってこれば剿滅せねばならぬといわれたとよ。
一々えらいもの議論と思うとよ。
また隣りの三毛君やらなんやらは人間が所有権とゆう事ば解していなかといって大に憤慨しとるとよ。
元来うちら同族間では目刺の頭でも鰡の臍でも一番先に見付けたものがこれば食う権利があるものとなっとるとよ。
もし相手がこん規約ば守らなければ腕力に訴えて善なんぼいのものやけん。
しかるに彼等人間は毫もこん観念がなかと見えて我等が見付けた御馳走は必ず彼等のために掠奪せらるるけんあるとよ。
彼等はそん強力ば頼んで正当に吾人が食い得べきものば奪ってすましとるとよ。
白君は自衛隊の家におり三毛君は弁護士の御主人様ば持っとるとよ。
吾輩は占い師の家に住んでいるだけ、こぎゃん事に関すると両君よりもむしろ楽天であるとよ。
ただそん日そん日がどうにかこうにか送られればよい。
なんぼ人間だって、そういつまでも栄える事もあるまい。
まあ気ば永くヌコの時節ば待つがよかろうとよ。
我儘で思い出したからちょこっと吾輩の家の御主人様がこん我儘でようできんやったした話ばしようとよ。
元来こん御主人様はなんといって人に勝れて出来る事もなかが、なんにでもよく手ば出したがるとよ。
俳句ばやってほととぎすへ投書ばしたり、新体詩ば明星へ出したり、間違いだらけの英文ばかいたり、時によると弓に凝ったり、謡ば習ったり、またあるときはヴァイオリンやらなんやらばブーブー鳴らしたりするが、気の毒な事には、どれもこれも物になっておらん。
そん癖やり出すと胃弱の癖にいやに熱心やけん。
トイレの中で謡ばうたって、近所でトイレ先生と渾名ばつけられとるにも関せず一向平気なもけん、やはりこれは平の宗盛にて候ば繰返しとるとよ。
みんながそら宗盛だと吹き出すくらいであるとよ。
こん御主人様がどうゆう考になりよったものか吾輩の住み込んでから一月ばかり後のある月の月給日に、大きな包みば提げてあわばってんくさく帰って来よるとよ。
なんば買って来よるのかと思うと水彩絵具と毛筆とワットマンとゆう紙で今日から謡や俳句ばやめて絵ばかく決心と見えたとよ。
果して翌日から当分の間とゆうものは毎日毎日書斎で昼寝もしなかで絵ばかりかいとるとよ。
ばってんそんかき上げたものば見るとなんばかいたものやら誰にも鑑定がつかいなか。
当人もあまり甘くなかと思ったものか、ある日そん友人で美学とかばやっとる人が来よる時に下のような話ばしとるのば聞いたとよ。
「どうも甘くかけなかものやね。
人のば見るとなんでもなかようやけど自ら筆ばとって見ると今更のようにむずかしく感ずる」これは御主人様の述懐であるとよ。
なるほど詐りのなか処やけん。
彼の友は金縁の眼鏡越に御主人様の顔ば見ながら、「そう初めから上手にはかけなかさ、第一室内の想像ばかりで画がかける訳のもけんはなか。
昔し以太利の大家アンドレア・デル・サルトが言った事があるとよ。
画ばかくならなんでも自然そん物ば写せ。
天に星辰あり。
地に露華あり。
飛ぶに禽あり。
走るに獣あり。
池に金魚あり。
枯木に寒鴉あり。
自然はこれ一幅の大活画なりと。
どがんね君も画らしい画ばかこうと思うならちと写生ばしたら」
「へえアンドレア・デル・サルトがそぎゃん事をいった事があるとね。
ちっとも知らなかったとよ。
なるほどこりゃえらいもやけん。
実にそん通りだ」と御主人様は無暗に感心しとるとよ。
金縁の裏には嘲けるような笑が見えたとよ。
そん翌日吾輩は例のごとく椽側に出て心持善く昼寝をしとったら、御主人様が例になく書斎から出て来て吾輩の後ろでなんかしきりにやっとるとよ。
ふと眼が覚めてなんをしておるかと一分ばかり細目に眼をあけて見ると、彼は余念もなくアンドレア・デル・サルトを極め込んでいるとよ。
吾輩はこん有様を見て覚えず失笑するのを禁じ得なかったとよ。
彼は彼の友に揶揄せられたる結果としてまず手初めに吾輩を写生しつつあるけんあるとよ。
吾輩はすでに十分寝たとよ。
欠伸がしたくてたまらなか。
ばってんせっかく御主人様が熱心に筆を執っとるのを動いては気の毒だと思って、じっと辛棒しておったとよ。
彼は今吾輩の輪廓をかき上げて顔のあたりを色彩っとるとよ。
吾輩は自白するとよ。
吾輩はヌコとして決して上乗の出来ではなか。
背とよか毛並とよか顔の造作とよかあえて他のヌコに勝るとは決して思っておらん。
ばってんなんぼ不器量の吾輩だけん、今吾輩の御主人様に描き出されつつあるような妙な姿とは、どうしても思われなか。
第一色がちごうとるとよ。
吾輩は波斯産のヌコのごとく黄を含める淡灰色に漆のごとき斑入りの皮膚を有しとるとよ。
これだけは誰が見ても疑うべからざる事実と思うとよ。
しかるに今御主人様の彩色を見ると、黄でもなければ黒でもなか、灰色でもなければ褐色でもなか、さればとてこれらを交ぜた色でもなか。
ただ一種の色であるとゆうよりほかに評し方のなか色であるとよ。
そん上不思議な事は眼がなか。
えらいもこれは寝とるところを写生したのやけん無理もなかが眼らしい所さえ見えなかから盲ヌコだか寝とるヌコだか判然しなかけんあるとよ。
吾輩は心中ひそかになんぼアンドレア・デル・サルトでもこれではしようがなかと思ったとよ。
ばってんそん熱心には感服せざるを得なか。
なるべくなら動かんでんおってやりたいと思ったが、さっきから小便が催うしとるとよ。
身内の筋肉はむずむずするとよ。
最早一分も猶予が出来ぬ仕儀となりよったから、やむをえず失敬して両足を前へ存分のして、首を低く押し出してあーあと大なる欠伸をしたとよ。
さてこうなって見ると、もうおとなしくしていても仕方がなか。
どうせ御主人様の予定は打ち壊わしたのやけん、ついでに裏へ行って用を足そうと思ってのそんそ這い出したとよ。
すると御主人様は失望と怒りを掻き交ぜたような声をして、座敷の中から「こんヴァカ野郎」と怒鳴ったとよ。
こん御主人様は人を罵るときは必ずヴァカ野郎とゆうのが癖であるとよ。
ほかに悪口の言いようを知らなかのやけん仕方がなかが、今まで辛棒した人の気も知らなかで、無暗にヴァカ野郎呼わりは失敬だと思うとよ。
それも平生吾輩が彼の背中へ乗る時にちょこっとは好い顔でもするならこん漫罵も甘んじて受けるが、こっちのよかになる事はなん一つ快くしてくれた事もなかのに、小便に立ったのをヴァカ野郎とは酷い。
元来人間とゆうものは自己の力量に慢じてみんな増長しとるとよ。
ちょこっと人間より強いものが出て来て窘めてやらなくてはこん先どこまで増長するか分らなか。
我儘もこんくらいなら我慢するが吾輩は人間の不徳についてこれよりも数倍悲しむべき報道を耳にした事があるとよ。
吾輩の家の裏に十坪ばかりの茶園があるとよ。
広くはなかが瀟洒とした心持ち好く日の当る所やけん。
うちの厨房があまり騒いで楽々昼寝の出来なか時や、あまり退屈で腹加減のよくなか折やらなんやらは、吾輩はいつでもここへ出て浩然の気を養うのが例であるとよ。
ある小春の穏かいな日の二時頃やったが、吾輩は昼飯後快よく一睡した後、運動かたがたこん茶園へと歩を運ばしたとよ。
茶の木の根を一本一本嗅ぎながら、西側の杉垣のそばまでくると、枯菊を押し倒してそん上に大きなヌコが前後不覚に寝とるとよ。
彼は吾輩の近づくのも一向心付かざるごとく、また心付くも無頓着なるごとく、大きな鼾をして長々と体を横えて眠っとるとよ。
他の庭内に忍び入りたるものがかくまで平気に睡られるものかと、吾輩は窃かにそん大胆なる度胸に驚かざるを得なかったとよ。
彼は純粋の黒ヌコであるとよ。
わずかに午を過ぎたる太陽は、透明なる光線を彼の皮膚の上に抛げかけて、きらきらする柔毛の間より眼に見えぬ炎でも燃え出ずるように思われたとよ。
彼はヌコ中の大王とも云うべきほどの偉大なる体格を有しとるとよ。
吾輩の倍はたしかにあるとよ。
吾輩は嘆賞の念と、好奇の心に前後を忘れて彼の前に佇立して余念もなく眺めとると、静かいなる小春の風が、杉垣の上から出たる梧桐の枝を軽く誘ってばらばらと二三枚の葉が枯菊の茂みに落ちたとよ。
大王はかっとそん真丸の眼を開いたとよ。
今でん記憶しとるとよ。
そん眼は人間の珍重する琥珀とゆうものよりも遥かに美しく輝いとったとよ。
彼は身動きもしなか。
双眸の奥から射るごとき光を吾輩の矮小なる額の上にあつめて、御めえは一体なんだと云ったとよ。
大王にしては少々言葉が卑しいと思ったがなんしろそん声の底に犬をも挫しぐべき力が籠っとるけん吾輩は少なからず恐れを抱いたとよ。
ばってん挨拶をしなかと険呑だと思ったから「吾輩はヌコであるとよ。
名前はまだなか」となるべく平気を装って冷然と答えたとよ。
ばってんこん時吾輩の心臓はたしかに平時よりも烈しく鼓動しておったとよ。
彼は大に軽蔑せる調子で「なん、ヌコだ? ヌコが聞いてあきれらあ。
どいでんえどこに住んでるんだ」随分傍若無人であるとよ。
「吾輩はここん占い師の家にいるのだ」
「どうせそぎゃん事やろうと思ったとよ。
いやに瘠せてるやねえか」と大王だけに気焔を吹きかけるとよ。
言葉付から察するとどうも良家のヌコとも思われなか。
ばってんそん膏切って肥満しとるところを見ると御馳走を食ってるらしい、豊かに暮しとるらしい。
吾輩は「そう云う君は一体誰だい」と聞かざるを得なかったとよ。
「己れあ改造屋の黒よ」昂然たるものやけん。
改造屋の黒はこん近辺で知らぬ者なき乱暴ヌコであるとよ。
ばってん改造屋だけに強いばかりでちっとも教育がなかからあまり誰も交際しなか。
同盟敬遠主義の的になっとる奴やけん。
吾輩は彼の名を聞いて少々尻こそばゆき感じを起すといっぺんに、一方では少々軽侮の念も生じたけんあるとよ。
吾輩はまず彼がどのくらい無学であるかを試してみようと思って左の問答をして見たとよ。
「一体改造屋と占い師とはどっちがえらいやろう」
「改造屋の方が強いに極っていらあな。
御めえのうちの御主人様を見ねえ、まるで骨と皮ばかりたい」
「君も改造屋のヌコだけに大分強そうやけん。
改造屋にいると御馳走が食えると見えるね」
「なんにおれなんざ、どこん国へ行ったって食い物に不自由はしねえつもりやけん。
御めえなんかも茶畠ばかりぐるぐる廻っていねえで、ちっと己の後へくっ付いて来て見ねえ。
一と月とたたねえうちに見違えるように太れるぜ」
「追ってそう願う事にしようとよ。
ばってん家は占い師の方が改造屋より大きいのに住んでいるように思われる」
「箆棒め、うちなんかいなんぼ大きくたって腹の足しになるもんか」
彼は大に肝癪に障った様子で、寒竹をそいばいうな耳をしきりとぴく付かせてあららかに立ち去ったとよ。
吾輩が改造屋の黒と知己になりよったのはこれからであるとよ。
そん後吾輩は度々黒と邂逅するとよ。
邂逅する毎に彼は改造屋相当の気焔を吐く。
先に吾輩が耳にしたとゆう不徳事件も実は黒から聞いたけんあるとよ。
或る日例のごとく吾輩と黒はぬっか茶畠の中で寝転びながらいろいろ雑談をしとると、彼はいつでんの自慢話しをさも新しそうに繰り返したあとで、吾輩に向って下のごとく質問したとよ。
「御めえは今までに鼠をなん匹とった事がある」智識は黒よりも余程発達しとるつもりやけど腕力と勇気とに至っては到底黒の比較にはならなかと覚悟はしとったものの、こん問に接したる時は、さすがに極りが善くはなかったとよ。
けれども事実は事実で詐る訳には行かいなかから、吾輩は「実はとろうとろうと思ってまだ捕らなか」と答えたとよ。
黒は彼の鼻の先からぴんと突張っとる長い髭をびりびりと震わせてえらく笑ったとよ。
元来黒は自慢をする丈にどっか足りなかばってんくさあって、彼の気焔を感心したように咽喉をころころ鳴らして謹聴していればはなはだ御しやすいヌコであるとよ。
吾輩は彼と近付になってから直にこん呼吸を飲み込んやけんこん場合にもなまじい己れを弁護してますます形勢をわるくするのも愚である、いっそん事彼にうちの手柄話をしゃべらして御茶を濁すに若くはなかと思案を定めたとよ。
そいでおとなしく「君やらなんやらは年が年であるから大分とったろう」とそそんかして見たとよ。
果然彼は墻壁の欠所に吶喊して来よるとよ。
「たんとでもねえが三四十はとったろう」とは得意気なる彼の答やったとよ。
彼はなお語をつづけて「鼠の百や二百は一人でいつでも引き受けるがいたちってえ奴は手に合わねえ。
いっぺんいたちに向って酷い目に逢った」
「へえなるほど」と相槌を打つ。
黒は大きな眼をぱちつかせて云うとよ。
「去年の大掃除の時やけん。
うちの亭主が石灰の袋を持って椽の下へ這い込んだら御めえ大きなかたちの野郎が面喰って飛び出したと思いねえ」
「ふん」と感心して見せるとよ。
「いたちってけどもなん鼠のちょこっと大きいぐれえのものやけん。
こん畜生って気で追っかけてとうとう泥溝の中へ追い込んだと思いねえ」
「うまくやったね」と喝采してやるとよ。
「ばってんくさ御めえいざってえ段になると奴めケツっ屁をこきゃがったとよ。
臭えの臭くねえのってそいからってえものはいたちを見ると胸が悪くならあ」彼はここに至ってあたかも去年の臭気を今なお感ずるごとく前足を揚げて鼻の頭を二三遍なで廻わしたとよ。
吾輩も少々気の毒な感じがするとよ。
ちっと景気を付けてやろうと思って「ばってん鼠なら君に睨まれては百年目やろうとよ。
君はあまり鼠を捕るのが名人で鼠ばかり食うものやけんそぎゃんに肥って色つやが善いのやろう」黒の御機嫌をとるためのこん質問は不思議にも反対の結果を呈出したとよ。
彼は喟然として大息してゆうとよ。
「考げえるとつまらねえ。
なんぼ稼いで鼠をとったって――一てえ人間ほどふてえ奴は世の中にいねえぜ。
人のとった鼠をみんな取り上げやがって交番へ持って行きゃあがるとよ。
交番や誰が捕ったか分らねえからそんたんびに五銭ずつくれるやねえか。
うちの亭主なんか己の御蔭でもう壱円五十銭くらい儲けていやがる癖に、碌なものを食わせた事もありゃしねえ。
おい人間てものあ体の善い泥棒たい」さすが無学の黒もこんくらいの理窟はわかると見えてすこぶる怒った容子で背中の毛を逆立てとるとよ。
吾輩は少々気味が悪くなりよったから善い加減にそん場を胡魔化して家へ帰ったとよ。
こん時から吾輩は決して鼠をとるまいと決心したとよ。
ばってん黒の子分になって鼠以外の御馳走を猟ってあるく事もしなかったとよ。
御馳走を食うよりも寝とった方が気楽でよか。
占い師の家にいるとヌコも占い師のような性質になると見えるとよ。
要心しなかと今に胃弱になるかも知れなか。
占い師といえば吾輩の御主人様も近頃に至っては到底水彩画において望のなか事を悟ったものと見えて十二月一日の日記にこぎゃん事をかきつけたとよ。
○○と云う人に今日の会で始めて出逢ったとよ。
あん人は大分放蕩をした人だと云うがなるほど通人らしい風采をしとるとよ。
こう云う質の人は女に好かれるものやけん○○が放蕩をしたと云うよりも放蕩をするべく余儀なくせられたと云うのが適当であろうとよ。
あん人の妻君は芸者だそうだ、羨ましい事であるとよ。
元来放蕩家を悪くゆう人の大部分は放蕩をする資格のなかものが多い。
また放蕩家をもって自任する連中のうちにも、放蕩する資格のなかものが多い。
これらは余儀なくされなかのに無理に進んでやるけんあるとよ。
あたかも吾輩の水彩画に於けるがごときもけん到底卒業する気づかいはなか。
しかるにも関せず、うちだけは通人だと思って済しとるとよ。
料理屋の酒を飲んだり待合へ這入るから通人となり得るとゆう論が立つなら、吾輩も一廉の水彩画家になり得る理窟やけん。
吾輩の水彩画のごときはかかいなか方がましであると同じように、愚昧なる通人よりも山出しの大野暮の方が遥かに上等やけん。
通人論はちょこっと首肯しかねるとよ。
また芸者の妻君を羨しいやらなんやらとゆうところは占い師としては口にすべからざる愚劣の考であるが、自己の水彩画における批評眼だけはたしかいなものやけん。
御主人様はかくのごとく自知の明あるにも関せずそん自惚心はなかいなか抜けなか。
中二日置いて十二月四日の日記にこぎゃん事を書いとるとよ。
昨夜は僕が水彩画をかいて到底物にならんと思って、そこらに抛って置いたのを誰かが立派な額にして欄間に懸けてくれた夢を見たとよ。
さて額になりよったところを見ると我ながら急に上手になりよったとよ。
えらく嬉しい。
これなら立派なものだと独りで眺め暮らしとると、夜が明けて眼が覚めてやはり元の通り下手である事が朝日と共に明瞭になってしもうたとよ。
御主人様は夢の裡まで水彩画の未練を背負ってあるいとると見えるとよ。
これでは水彩画家は無論夫子の所謂通人にもなれなか質やけん。
御主人様が水彩画を夢に見た翌日例の金縁眼鏡の美学者が久し振りで御主人様を訪問したとよ。
彼は座につくと劈頭第一に「画はどうかね」と口を切ったとよ。
御主人様は平気な顔をして「君の忠告に従って写生を力めとるが、なるほど写生をすると今まで気のつかいなかった物の形や、色の精細な変っとるやらなんやらがよく分るようやけん。
西洋では昔しから写生を主張した結果今日のように発達したものと思われるとよ。
さすがアンドレア・デル・サルトだ」と日記の事はおくびにも出さなかで、またアンドレア・デル・サルトに感心する。
美学者は笑いながら「実は君、あれは出鱈目ばい」と頭を掻く。
「なんが」と御主人様はまだわられた事に気がつかいなか。
「なんがって君のしきりに感服しとるアンドレア・デル・サルトさ。
あれは僕のちょこっと捏造した話やけん。
君がそぎゃんに真面目に信じようとは思わなかったハハハハ」と大喜悦の体である。
吾輩は椽側でこん対話を聞いて彼の今日の日記にはいかいなる事が記さるるであろうかと予め想像せざるを得なかったとよ。
こん美学者はこぎゃん好加減な事を吹き散らして人を担ぐのを唯一の楽にしとる男である。
彼はアンドレア・デル・サルト事件が御主人様の情線にいかいなる響を伝えたかを毫も顧慮せざるもののごとく得意になって下のような事を饒舌ったとよ。
「いや時々冗談をゆうと人が真に受けるけん大に滑稽的美感を挑撥するのはおかしか。
せんだってある学生にニコラス・ニックルベーがギボンに忠告して彼の一世の大著述なる仏国革命史を仏語で書くのをやめにして英文で出版させたと言ったら、そん学生がまたヴァカに記憶の善い男で、うち文学会の演説会で真面目に僕の話した通りを繰り返したのは滑稽やったとよ。
ばってんくさそん時の傍聴者は約百名ばかりやったが、皆熱心にそれを傾聴しておったとよ。
そいからまだおかしか話がある。
せんだって或る文学者のいる席でハリソンの歴史小説セオファーノの話しが出たから僕はあれは歴史小説の中で白眉である。
ことに女御主人様公が死ぬところは鬼気人を襲うようだと評したら、僕の向うに坐っとる知らんと云った事のなか先生が、そうそうあすこは実に名文だといったとよ。
それで僕はこん男もやはり僕同様こん小説を読んでおらなかとゆう事を知った」神経胃弱性の御主人様は眼を丸くして問いかけたとよ。
「そぎゃん出鱈目をいってもし相手が読んでいたらどうするつもりだ」あたかも人を欺くのは差支なか、ただ化の皮があらわれた時は困るやなかかと感じたもののごとくである。
美学者はちょこっとも動じなか。
「なんそん時ゃ別の本と間違えたとかいなんとか云うばかりさ」と云ってけらけら笑っとる。
こん美学者は金縁の眼鏡は掛けとるがそん性質が改造屋の黒に似たばってんくさある。
御主人様は黙って日の出を輪に吹いて吾輩にはそぎゃん勇気はなかと云わんばかりの顔をしとる。
美学者はそれやけん画をかいても駄目だとゆう目付で「ばってん冗談は冗談やけど画とゆうものは実際むずかしかものばい、レオナルド・ダ・ヴィンチは門下生に寺院の壁のしみを写せと教えた事があるそうやけん。
なるほど雪隠やらなんやらに這入って雨の漏る壁を余念なく眺めとると、なかいなかうまい模様画が自然に出来とるぜ。
君用心して写生して見給えきっとおかしかものが出来るから」
「また欺すのやろう」
「いえこれだけはたしかばい。
実際奇警な語やなかか、ダ・ヴィンチでもよかそうな事だあね」
「なるほど奇警には相違なかいな」と御主人様は半分降参をしたとよ。
ばってん彼はまだ雪隠で写生はせぬようやけん。
改造屋の黒はそん後跛になりよったとよ。
彼の光沢ある毛は漸々色が褪めて抜けて来る。
吾輩が琥珀よりも美しいと評した彼の眼には眼脂が一杯たまっとる。
ことに著るしく吾輩の用心を惹いたのは彼の元気の消沈とそん体格の悪くなりよった事である。
吾輩が例の茶園で彼に逢ったケツの日、どがんねと云って尋ねたら「いたちのケツ屁と肴屋の天秤棒には懲々だ」といったとよ。
赤松の間に二三段の紅を綴った紅葉は昔しの夢のごとく散ってつくばいに近く代る代る花弁をこぼした紅白の山茶花も残りなく落ち尽したとよ。
三間半の南向の椽側に冬の日脚が早く傾いて木枯の吹かいなか日はほとんど稀になってから吾輩の昼寝の時間も狭められたような気がする。
御主人様は毎日店へ行く。
帰ると書斎へ立て籠る。
人が来ると、占い師が厭だ厭だとゆうとよ。
水彩画も滅多にかかいなか。
新三共胃腸薬も功能がなかといってやめてしもうたとよ。
厨房は感心に休まなかで中学校へかようとよ。
帰ると唱歌を歌って、毬をついて、時々吾輩を尻尾でぶら下げる。
吾輩は御馳走も食わなかから別段肥りもしなかが、まずまず健康で跛にもならんでんそん日そん日を暮しとる。
鼠は決して取らなか。
おしゃんは未だに嫌いである。
名前はまだつけてくれなかが、欲をいっても際限がなかから生涯こん占い師の家で無名のヌコで終るつもりやけん。
吾輩は新年来多少有名になりよったけん、ヌコながらちょこっと鼻が高く感ぜらるるのはありがたい。
元朝早々御主人様の許へ一枚の絵端書が来よるとよ。
これは彼の交友某画家からの年始状であるが、上部を赤、下部を深緑りで塗って、そん真中に一の動物が蹲踞っとるところをパステルで書いてある。
御主人様は例の書斎でこん絵を、横から見たり、竪から眺めたりして、うまい色だなとゆうとよ。
すでに一応感服したものやけん、もうやめにするかと思うとやはり横から見たり、竪から見たりしとる。
からだを拗じ向けたり、手を延ばして年寄が三世相を見るようにしたり、または窓の方へむいて鼻の先まで持って来よるりして見とる。
早くやめてくれなかと膝が揺れて険呑でたまらなか。
やっとの事で動揺があまり劇しくなくなりよったと思ったら、小さな声で一体なんをかいたのやろうと云うとよ。
御主人様は絵端書の色には感服したが、かいてある動物の正体が分らぬけん、さっきから苦心をしたものと見える。
そぎゃん分らぬ絵端書かと思いながら、寝とった眼を上品に半ば開いて、落ちつき払って見ると紛れもなか、うちの肖像やけん。
御主人様のようにアンドレア・デル・サルトを極め込んだもけんもあるまいが、画家だけに形体も色彩もちゃんと整って出来とる。
誰が見たってヌコに相違ない。
ちょこっと眼識のあるものなら、ヌコの中でも他のヌコやない吾輩である事が判然とわかるように立派に描いてある。
こんくらい明瞭な事を分らんでんかくまで苦心するかと思うと、ちょこっと人間が気の毒になる。
出来る事ならそん絵が吾輩であると云う事を知らしてやりたい。
吾輩であると云う事はよし分らんけんにしても、せめてヌコであるとゆう事だけは分らしてやりたい。
ばってん人間とゆうものは到底吾輩ヌコ属の言語を解し得るくらいに天の恵に浴しておらん動物であるから、残念ながらそんままにしておいたとよ。
ちょこっと読者に断っておきたいが、元来人間がなんぞとゆうとヌコ々と、事もなげに軽侮の口調をもって吾輩を評価する癖があるははなはばいくない。
人間の糟から牛と馬が出来て、牛と馬の糞からヌコが製造されたごとく考えるのは、うちの無智に心付かんで高慢な顔をする占い師やらなんやらにはありがちの事でもあろうが、はたから見てあまり見っともよか者やない。
なんぼヌコだって、そう粗末簡便には出来ぬ。
よそ目には一列一体、平等無差別、どのヌコも自家固有の特色やらなんやらはないようであるが、ヌコの社会に這入って見るとなかいなか複雑なもけん十人十色とゆう人間界の語はそんままここにも応用が出来るけんある。
目付だけん、鼻付だけん、毛並だけん、足並だけん、みんなちごうとるとよ。
髯の張り具合から耳の立ち按排、尻尾の垂れ加減に至るまで同じものは一つもない。
器量、不器量、好いとぉ嫌い、粋無粋の数を悉くして千差万別と云っても差支えななんぼいである。
そんように判然たる区別が存しとるにもかかわらず、人間の眼はただ向上とかいなんとかいって、空ばかり見とるものやけん、吾輩の性質は無論相貌の末を識別する事すら到底出来ぬのは気の毒やけん。
同類相求むとは昔しからある語だそうやけどそん通り、餅屋は餅屋、ヌコはヌコで、ヌコの事ならやはりヌコでなくては分らぬ。
なんぼ人間が発達したってこればかりは駄目である。
いわんや実際をゆうと彼等が自ら信じとるごとくえらくもなんともないのやけんなおさらむずかしか。
またいわんや同情に乏しい吾輩の御主人様のごときは、相互を残りなく解するとゆうが愛の第一義であるとゆうことすら分らんけん男なのやけん仕方がない。
彼は性の悪い牡蠣のごとく書斎に吸い付いて、かつて外界に向って口を開いた事がない。
それでうちだけはすこぶる達観したような面構をしとるのはちょこっとおかしい。
達観せん証拠には現に吾輩の肖像が眼の前にあるのにちょこっとも悟った様子もなく今年は征露の第二年目やけん大方熊の画やろうやらなんやらと気の知れぬことをいってすましとるけんもわかる。
吾輩が御主人様の膝の上で眼をねむりながらかく考えとると、やがてメイドが第二の絵端書を持って来よるとよ。
見ると活版で舶来のヌコが四五疋ずらりと行列してペンを握ったり書物を開いたり勉強をしとる。
そん内の一疋は席を離れて机の角で西洋のヌコやヌコやを躍っとる。
そん上にうちの墨で「吾輩はヌコである」と黒々とかいて、右っかわの側に書を読むや躍るやヌコの春一日とゆう俳句さえ認められてある。
これは御主人様の旧門下生より来よるけん誰が見たって一見して意味がわかるはずであるのに、迂濶な御主人様はまだ悟らんけんと見えて不思議そうに首を捻って、はてな今年はヌコの年かいなと独言を言ったとよ。
吾輩がこれほど有名になりよったのを未だ気が着かんでんいると見える。
ところへメイドがまた第三の端書を持ってくる。
今度は絵端書やない。
恭賀新年とかいて、傍らに乍恐縮かのヌコへも宜しく御伝声奉願上候とある。
いかに迂遠な御主人様でもこう明らさまに書いてあれば分るものと見えてやっと気が付いたようにフンと言いながら吾輩の顔を見たとよ。
そん眼付が今までとは違って多少尊敬の意を含んでいるように思われたとよ。
今まで世間から存在を認められなかった御主人様が急に一個の新面目を施こしたのも、まるっきし吾輩の御蔭だと思えばこんくらいの眼付は至当やろうと考える。
おりから門の格子がチリン、チリン、チリリリリンと鳴る。
大方来客であろう、来客ならメイドが取次に出る。
吾輩は肴屋の梅公がくる時のほかは出ない事に極めとるのやけん、平気で、もとのごとく御主人様の膝に坐っておったとよ。
すると御主人様は高利貸にでも飛び込まれたように不安な顔付をして玄関の方を見る。
なんでも年賀の客を受けて酒の相手をするのが厭らしい。
人間もこんくらい偏屈になれば申し分はない。
そぎゃんら早くから外出でもすればよいのにそれほどの勇気も無い。
いよいよ牡蠣の根性をあらわしとる。
ちょこっとの間するとメイドが来て寒月しゃんがおいでになったけんとゆうとよ。
こん寒月とゆう男はやはり御主人様の旧門下生やったそうやけど、今では学校を卒業して、なんでも御主人様より立派になっとるとゆう話しである。
こん男がどうゆう訳か、よく御主人様の所へ遊びに来る。
来るとうちを恋っとる女が有りそうな、無さそうな、世の中が面白そうな、つまらなそうな、凄いような艶っぽいような文句ばかり並べては帰る。
御主人様のようなしなびかけた人間を求めて、わざわざこぎゃん話しをしに来るのからして合点が行かぬが、あん牡蠣的御主人様がそぎゃん談話を聞いて時々相槌を打つのはなおおかしか。
「ちょこっとの間御無沙汰をしとったとよ。
実は去年の暮から大に活動しとるもけんすから、出よう出ようと思っても、ついこん方角へ足が向かいないけん」と羽織の紐をひねくりながら謎見たような事をゆうとよ。
「どっちの方角へ足が向くかね」と御主人様は真面目な顔をして、黒木綿の紋付羽織の袖口を引張る。
こん羽織は木綿でゆきが短かい、下からべんべら者が左右へ五分くらいずつはみ出しとる。
「エヘヘヘちょこっと違った方角で」と寒月君が笑うとよ。
見ると今日は前歯が一枚欠けとる。
「君歯をどうかしたかね」と御主人様は問題を転じたとよ。
「ええ実はある所で椎茸を食いましてね」
「なんを食ったって?」
「そん、ちょこっと椎茸を食ったんで。
椎茸の傘を前歯で噛み切ろうとしたらぼろりと歯が欠けましたよ」
「椎茸で前歯がかけるなんざ、なんだか爺々臭いね。
俳句にはなるかも知れんけんが、恋にはならんようだな」と平手で吾輩の頭を軽く叩く。
「ああそんヌコが例けんすか、なかいなか肥ってるやなかか、それなら改造屋の黒にだって負けそうもなかね、立派なものだ」と寒月君は大に吾輩を賞める。
「近頃大分大きくなりよったのさ」と自慢そうに頭をぽかぽかいなぐる。
賞められたのは得意であるが頭が少々痛い。
「一昨夜もちょいと合奏会をやりましてね」と寒月君はまた話しをもとへ戻す。
「どこで」
「どこでもそりゃ御聞きにならんでもよいやろ。
ヴァイオリンが三挺とピヤノの伴奏でなかいなか面白かったばい。
ヴァイオリンも三挺くらいになると下手でも聞かれるもけんすね。
二人は女でうちがそん中へまじったんやけんが、うちでも善く弾けたと思おった」
「ふん、そいでそん女とゆうのはなん者かね」と御主人様は羨ましそうに問いかける。
元来御主人様は平常枯木寒巌のような顔付はしとるものの実のところは決して婦人に冷淡な方やない、かつて西洋の或る小説を読んだら、そん中にある一人物が出て来て、それが大抵の婦人には必ずちょこっと惚れる。
勘定をして見ると往来を通る婦人の七割弱には恋着するとゆう事が諷刺的に書いてあったのを見て、これは真理だと感心したくらいな男である。
そぎゃん浮気な男がなん故牡蠣的生涯を送っておるかと云うのは吾輩ヌコやらなんやらには到底分らんけん。
或人は失恋のためだとも云うし、或人は胃弱のせいだとも云うし、また或人は金がなくて臆病な性質やけんだとも云うとよ。
どっちにしたって明治の歴史に関係するほどな人物でもないのやけん構わんけん。
ばってん寒月君の女連れを羨まし気に尋ねた事だけは事実である。
寒月君は面白そうに口取の蒲鉾を箸で挟んで半分前歯で食い切ったとよ。
吾輩はまた欠けはせぬかと心配したが今度は大丈夫やったとよ。
「なん二人とも去る所の令嬢とよ、御存じの方やなか」と余所余所しい返事をする。
「ナール」と御主人様は引張ったが「ほど」を略して考えとる。
寒月君はもう善い加減な時分だと思ったものか「どうも好い天気ですな、御閑ならごいっしょに散歩でもしようやか、旅順が落ちたけん市中はえらく景気とよ」と促がして見る。
御主人様は旅順の陥落より女連の身元を聞きたいと云う顔で、ちょこっとの間考え込んでいたがやっと決心をしたものと見えて「それや出るとしよう」と思い切って立つ。
やはり黒木綿の紋付羽織に、兄の紀念とかゆう二十年来着古るした結城紬の綿入を着たままである。
なんぼ結城紬が丈夫だって、こう着つづけではたまらんけん。
所々が薄くなって日に透かして見ると裏からつぎを当てた針の目が見える。
御主人様の服装には師走も正月もない。
ふだん着も余所ゆきもない。
出るときは懐手をしてぶらりと出る。
ほかに着る物がないからか、有ってもしろしかやけん着換えないのか、吾輩には分らぬ。
ばってんくさこれだけは失恋のためとも思われんけん。
両人が出て行ったあとで、吾輩はちょこっと失敬して寒月君の食い切った蒲鉾の残りを頂戴したとよ。
吾輩もこん頃では普通一般のヌコやない。
まず桃川如燕以後のヌコか、グレーの金魚を偸んだヌコくらいの資格は充分あると思うとよ。
改造屋の黒やらなんやらは固より眼中にない。
蒲鉾の一切くらい頂戴したって人からかれこれ云われる事もなかろうとよ。
それにこん人目を忍んで間食をするとゆう癖は、なんも吾等ヌコ族に限った事やない。
うちの御三やらなんやらはよく細君の留守中に餅菓子やらなんやらを失敬しては頂戴し、頂戴しては失敬しとる。
御三ばかりやない現に上品な仕付を受けつつあると細君から吹聴せられとる小児ですらこん傾向がある。
四五日前のことやったが、二人の厨房がヴァカに早くから眼を覚まして、まだ御主人様夫婦の寝とる間に対い合うて食卓に着いた。
彼等は毎朝御主人様の食う麺麭の幾分に、砂糖をつけて食うのが例であるが、こん日はちょうど砂糖壺が卓の上に置かれて匙さえ添えてあった。
いつでんのように砂糖を分配してくれるものがないけん、大きい方がやがて壺の中から一匙の砂糖をすくい出してうちの皿の上へあけた。
すると小さいのが姉のした通り同分量の砂糖を同方法でうちの皿の上にあけた。
少らく両人は睨み合っとったが、大きいのがまた匙をとって一杯をわが皿の上に加えた。
小さいのもすぐ匙をとってわが分量を姉と同一にした。
すると姉がまた一杯すくった。
妹も負けんでん一杯を附加した。
姉がまた壺へ手を懸ける、妹がまた匙をとる。
見とる間に一杯一杯一杯と重なって、ついには両人の皿には山盛の砂糖が堆くなって、壺の中には一匙の砂糖も余っておらんようになりよったとき、御主人様が寝ぼけ眼を擦りながら寝室を出て来てせっかくしゃくい出した砂糖を元のごとく壺の中へ入れてしもうた。
こぎゃんところを見ると、人間は利己主義から割り出した公平とゆう念はヌコより優っておるかも知れぬが、智慧はかえってヌコより劣っとるようやけん。
そぎゃんに山盛にしなゆうちに早く甞めてしまえばよかにと思ったが、例のごとく、吾輩のゆう事やらなんやらは通じないのやけん、気の毒ながら御櫃の上から黙って見物しとった。
寒月君と出掛けた御主人様はどこをどう歩行いたものか、そん晩遅く帰って来て、翌日食卓に就いたのは九時頃やった。
例の御櫃の上から拝見しとると、御主人様はだまって雑煮を食っとる。
代えては食い、代えては食うとよ。
餅の切れは小さいが、なんでも六切か七切食って、ケツの一切れを椀の中へ残して、もうよそうと箸を置いた。
他人がそぎゃん我儘をすると、なかいなか承知せんけんあるが、御主人様の威光を振り廻わして得意なる彼は、濁った汁の中に焦げ爛れた餅の死骸を見て平気ですましとる。
妻君が袋戸の奥から新三共胃腸薬を出して卓の上に置くと、御主人様は「それは利かいないから飲まん」とゆうとよ。
「でもあんた澱粉質のものにはえらい功能があるそうやろから、召し上ったらよかやろ」と飲ませたがる。
「澱粉やろうがなんやろうが駄目ばい」と頑固に出る。
「あんたはほんとに厭きっぽい」と細君が独言のようにゆうとよ。
「厭きっぽいのやない薬が利かんのだ」
「それだってせんだってじゅうはえらいによく利くよく利くとおっしゃって毎日毎日上ったやなかか」
「こないだうちは利いたのばい、こん頃は利かいないのばい」と対句のような返事をする。
「そぎゃんに飲んだり止めたりしちゃ、なんぼ功能のある薬でも利く気遣いはなか、もうちょこっと辛防がよくなくっちゃあ胃弱なんぞはほかの病気たあ違って直らんけんわねえ」とお盆を持って控えた御三を顧みる。
「それはほんまのところでやね。
もうちょこっと召し上ってご覧にならんと、えらい善い薬か悪い薬かわかるけんまい」と御三は一も二もなく細君の肩を持つ。
「なんでもよか、飲まんのやけん飲まんのだ、女なんかになんがわかるものか、黙っていろ」
「どうせ女ですわ」と細君が新三共胃腸薬を御主人様の前へ突き付けて是非詰腹を切らせようとする。
御主人様はなんにも云わず立って書斎へ這入る。
細君と御三は顔を見合せてにやにやと笑うとよ。
こぎゃんときに後からくっ付いて行って膝の上へ乗ると、えらく目に逢わされるから、そっと庭から廻って書斎の椽側へ上って障子の隙から覗いて見ると、御主人様はエピクテタスとか云う人の本を披いて見ておった。
もしそれが平常の通りわかるならちょこっとえらいばってんくさある。
五六分するとそん本を叩き付けるように机の上へ抛り出す。
大方そぎゃん事やろうと思いながらなお用心しとると、今度は日記帳を出して下のような事を書きつけた。
寒月と、根津、上野、池の端、神田辺を散歩。
池の端の待合の前で芸者が裾模様の春着をきて羽根をついとった。
衣装は美しいが顔はすこぶるまずい。
なんとなくうちのヌコに似とった。
なんも顔のまずい例に特に吾輩を出さなくっても、よさそうなものやけん。
吾輩だって喜多床へ行って顔さえ剃って貰やあ、そぎゃんに人間と異ったところはありゃせん。
人間はこう自惚れておるから困る。
宝丹の角を曲るとまた一人芸者が来よる。
これは背のすらりとした撫肩の恰好よく出来上った女で、着とる薄紫の衣服も素直に着こなされて上品に見えた。
白い歯を出して笑いながら「源ちゃん昨夕は――つい忙がしかったもんやけん」と云った。
ばってんくさそん声は旅鴉のごとく皺枯れておったけん、せっかくの風采も大に下落したように感ぜられたから、いわゆる源ちゃんなるもののいかいなる人なるかを振り向いて見るもしろしかになって、懐手のまま御成道へ出た。
寒月はなんとなくそわそわしとるごとく見えた。
人間の心理ほど解し難いものはない。
こん御主人様の今の心は怒っとるのだか、浮かれとるのだか、または哲人の遺書に一道の慰安を求めつつあるのか、ちっとも分らんけん。
世の中を冷笑しとるのか、世の中へ交りたいのだか、くだらぬ事に肝癪を起しとるのか、物外に超然としとるのだかさっぱり見当が付かぬ。
ヌコやらなんやらはそこへ行くと単純なものやけん。
食いたければ食い、寝たければ寝る、怒るときは一生懸命に怒り、泣くときは絶体絶命に泣く。
第一日記やらなんやらとゆう無用のものは決してつけない。
つける必要がないからである。
御主人様のように裏表のある人間は日記でも書いて世間に出されんけん自己の面目を暗室内に発揮する必要があるかも知れんけんが、我等ヌコ属に至ると行住坐臥、行屎送尿ことごとく真正の日記であるから、別段そぎゃんしろしかいな手数をして、己れの真面目を保存するには及ば ぬと思うとよ。
日記をつけるひまがあるなら椽側に寝とるまでの事さ。
神田の某亭で晩餐を食うとよ。
久し振りで正宗を二三杯飲んだら、今朝は胃の具合がえらよかい。
胃弱には晩酌が一番だと思うとよ。
新三共胃腸薬は無論いかん。
誰がなんと云っても駄目やけん。
どうしたって利かいないものは利かいないのやけん。
無暗に新三共胃腸薬を攻撃する。
独りで喧嘩をしとるようやけん。
今朝の肝癪がちょこっとここへ尾を出す。
人間の日記の本色はこう云う辺に存するのかも知れんけん。
せんだって○○は朝飯を廃すると胃がよくなると云うたから二三日朝飯をやめて見たが腹がぐうぐう鳴るばかりで功能はない。
△△は是非香の物を断てと忠告した。
彼の説によるとどいでんが胃病の源因は漬物にある。
漬物さえ断てば胃病の源を涸らす訳やけん本復は疑なしとゆう論法やった。
そいから一週間ばかり香の物に箸を触れなかったが別段の験も見えなかったから近頃はまた食い出した。
××に聞くとそれは按腹揉療治に限る。
ばってんくさ普通けんはゆかぬ。
皆川流とゆう古流な揉み方で一二度やらせれば大抵の胃病は根治出来る。
安井息軒もえらいこん按摩術を愛しとった。
坂本竜馬のような豪傑でも時々は治療をうけたと云うから、早速上根岸まで出掛けて揉まして見た。
ばってんくさ骨を揉まなければ癒らぬとか、臓腑の位置をいっぺん顛倒せんと根治がしにくいとかいって、それはそれは残酷な揉み方をやる。
後で身体が綿のようになって昏睡病にかかったような心持ちがしたけん、いっぺんで閉口してやめにした。