占術の客観的論証

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128ひねくれ
>>107
>折れが言っていないコトを折れのセリフとして否定していたり

良く分からないから憶測で書くが、カン違いならスマソ。

>>45のここかな?
>松村潔の意見は、
>高い業績を上げた人間を集めているから、
>ソーラアークでアングルにかかったときに上げた業績を
>ネータルのケーデントと混同している、
>とゆーものだ。

このスレで名指しで他の方の意見に言及したのはここだけだと思うので原文を引用するよ。

−−−アズ22号1992年:カン違いだらけの占い論争(松村潔)−−−
ソーラー・アーク法は、年齢の数だけ、惑星の度数を加算し、
該当年齢の時期の惑星の在泊地点とするのである。
つまりゴークランデータのように、出生図で、
子午線や上昇点の手前数十度の帯域に惑星効果が認められる場合、
ある年齢からその惑星は子午線や上昇点に移動したと同じ効果を発揮する、
という占星術理論を考慮に入れなくてはならない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

もちろん>45での私の発言は、上記についての私自身の解釈だ。間違っていたらスマソ。

さて、私が言いたいことは
占い理論や経験則の優劣正邪の判断についての基準を考える必要があるんじゃないか?つーことだ。
基準が無ければ誰がどんな主張をしても判断できない。その判断基準について、
A・客観的なデータ
B・体系化された理論
C・センス
というのがこれまでに、出された意見だ。
センスの優劣をどう判断するかということは、ひとまずオクトシテ、
(占いでA・Bのみ主張するのはセンスが悪いとは思うが)
これらの条件のどれも満たさないものはゴミと同じ。
1つ満たすのは最低条件。
2つ満たせば標準。
3つ満たせば優秀。

もちろん、優れた直感から生み出された経験則には、
A.Bの条件を満たさないものでも正しいものがあるだろうし、その逆もあるだろう。

でもセンスだけで判断する場合は個人差が大きいので、誰にでも当てはまるか、
使いこなせるかが特に疑問である。だから客観性を求めるわけだ。

分からんやつは分からんで良いというように、
本人が自分の経験則に対して自信を持つことは一向に差し支えないが、
一般化できるか否かは別の問題である。
そのような立場では一般化できるような他者との議論は成り立たないだろう。
多分、そんなの興味ないんだろうけどね。

この板で理論的な話が生まれにくいのは、多くの人がそのような考え方に慣れてしまって、
センスだけで判断してるからなんだろうね?