〜 シャーロック･ホームズの冒険 Adv.11 〜

■NHK・スカパーで放送されるたびに好評を博している英グラナダＴＶの名作ドラマ、
　「シャーロック・ホームズの冒険」について語りましょう。

■過去スレ、関連スレ、説明、関連リンク、よくある質問などは
　>>2-7 のあたりにあります。

■過去スレ

　シャーロックホームズの冒険
　http://mentai.2ch.net/tv2/kako/961/961431172.html
　シャーロックホームズの冒険Ｐａｒｔ．２
　http://tv.2ch.net/tv2/kako/1002/10022/1002293250.html
　シャーロックホームズの冒険Ｐａｒｔ．３
　http://tv.2ch.net/tv2/kako/1026/10263/1026309583.html
　シャーロックホームズの冒険Ｐａｒｔ．４
　http://tv.2ch.net/tv2/kako/1044/10445/1044501729.html
　【グラナダ】シャーロック・ホームズの冒険 Adv.5
　http://tv.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1046330828/
　【グラナダ】シャーロック・ホームズの冒険 Adv.7
　http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1055242506/
　〜 シャーロック･ホームズの冒険 Adv. 8 〜
　http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1095490319/
　〜 シャーロック･ホームズの冒険 Adv. 9 〜
　http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1135234434/
　〜 シャーロック･ホームズの冒険 Adv.10 〜
　http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1149839799/

■他板の関連スレ

　［ミステリー板］シャーロック・ホームズ　６つのﾅﾎﾟﾚｵﾝ像
　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154187445/
　［ミステリー板］貴方の好きなニセホームズを教えてください 2冊目
　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1058586817/l50
　［ミステリー板］ルパン派orホームズ派
　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1092211784/l50
　［ミステリー板］なぁ・・・ホームズ君
　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1057646412/l50
　［ミステリー板］★シャーロックホームズのライヴァルたち★
　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1043842153/l50
　［ミステリー板］ポプラ社版『ホームズ』『ルパン』『江戸川乱歩』
　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/987015385/l50
　［世界史板］歴史版的にシャーロック・ホームズを語るスレ三冊目
　http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1162356019/
　［懐かし洋画板］シャーロック・ホームズの冒険
　http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1137084843/l50
　［懐かしアニメ昭和］名探偵ホームズ 2
　http://anime.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1119032820/l50

■主な出演者

　ジェレミー・ブレット（シャーロック・ホームズ）　声:露口 茂／諸角憲一
　デビッド・バーク（第1話〜第13話ジョン・H・ワトスン博士）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　声:長門裕之／金尾哲夫
　エドワード・ハードウィック（第14話〜第41話ジョン・H・ワトスン博士）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　声:福田豊士／園江 治
　ロザリー・ウィリアムズ（ハドスン夫人）　　　　　声／竹口安芸子
　チャールズ・グレイ（マイクロフト・ホームズ）　　声：久米明／松村達雄


■関連作品・DVD等

・DVD　シャーロック・ホームズの冒険 完全版
　http://www.happinet-p.com/jp/info/release.php?code=BIBF-9125
　（DVD-BOX。バラ売りもあり）

・サントラ　シャーロック・ホームズ オリジナルTVサウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000I0S9IW/sr=1-33/qid=1164808924/ref=sr_1_33/250-9840447-6877026?ie=UTF8&s=music

・関連書
　ピーター・ヘイニング　岩井田雅行・緒方桂子訳
　『NHKテレビ版 シャーロック・ホームズの冒険』（求龍堂）

・CD・カセット
　エドワード・ハードウィック（ワトスン訳）ナレーションのホームズ朗読
　（カセットはバラとセットあり。CDはカセットからピックアップしたもの）
　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-us&field-author=Hardwicke%2C%20Edward/503-4375014-2687933

■よくある質問

Q.「最後の事件」と「空き家の怪事件」の間でワトスン役がデビッド・バークから
　エドワード・ハードウィックに代わったのはなぜ？

A.このドラマの撮影スケジュールは非常にタイトで、1年間ほとんど家に帰ることが
　できなかった。
　当時、長男が生まれたばかりのバークはそれに耐えられず、最後の事件で
　ワトソン役を降りた。また、「最後の事件」降板後、妻であるアンナ・カルダー・
　マーシャルと共にシェイクスピア・カンパニーに入団できるチャンスがまわって
　きたので、夫婦で働けるという理由もあった。

　2代目ワトスンは夫婦で選び、二人の友人であるハードウィック氏をグラナダTVへ
　推薦した。
　ちなみにアンナ・カルダー・マーシャルは「未婚の貴族」で謎の貴婦人として出演
している。

Q.ドラマ前半と後半でホームズの体型が変わったのは？一時期短髪なのは？

A.太ったというか浮腫んだのは、ジェレミー・ブレット持病の心臓病の薬、
　ジキタリスのせい。ブレットの奥さんが亡くなったために鬱病にもなり、
　晩年は心臓肥大と躁鬱病の薬（炭酸リチウム）の副作用とで大変だった。
　躁鬱病が悪化してホームズを演じるのが嫌になり、発作的に髪の毛を切って
　しまったことがあった。自分で切ったのでギザギザだったらしい。

Q.「悪魔の足」で錯乱から醒めたホームズが「John！！」と叫んでいるけれど、
　英語字幕では「Done」。どっちが正しいの？

A.「John！！」が正しい。DVD BOXのブックレットやジェレミー・ブレットの伝記に、
　ブレットがワトスンのファーストネームである「John」を叫ぼうと決めたと
　記述がある。
　US版の字幕はスクリプトから起こしたものではなく、耳から聞いたのを
　そのまま字幕に起こしているのでこんな間違いがあるとのこと。

Q.「マザランの宝石」でマイクロフトがやけに活動的なんだが。

A.ブレットが撮影中に心臓病で緊急入院したため。

Q.プライオリスクールでホームズが得た報酬はいくら？

A.1万2千ポンド＝2億8千800万円
　　「これは多すぎます、閣下」

Q.無料動画って？

A.2006年12月31日までこちらで。
ttp://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00012/v00595/

■作品に登場する通貨および度量衡換算表

・通貨
　1ポンド＝20シリング＝約24,000円
　1シリング＝12ペンス＝約1,200円
　1ギニー＝21シリング＝約25,200円
　1ペニー＝100円（2以上の単位はペンス）
　ソブリン＝1ポンド金貨
　半ソブリン＝10シリング(1/2ポンド)金貨
　クラウン＝5シリング(1/4ポンド)銀貨
　フロリン＝2シリング銀貨

・長さ
　1ヤード＝3フィート＝91.4cm
　1マイル＝1.609km
　1フィート＝30.48cm
　1インチ＝2.54cm

・重さ
　1ポンド＝約454g
　1オンス＝28.35g

>>4のDVD−BOXのリンク先が違うみたいです。
とりあえずNHKのとこにリンクおいておきます。

・DVD　シャーロック・ホームズの冒険 完全版
（DVD-BOX。バラ売りもあり）
http://www.nhk-ep.com/view/11020.html

1乙！！

>>1さん乙です。

プライオリスクールでホームズは一生分稼いじゃったんだなあ。

49：奥さまは名無しさん：2006/01/05(木) 00:37:59 ID:???
「ぶな屋敷」の疑問

１．なぜアリス（監禁されてた娘）は助けが来た時悲鳴を上げたのか？

２．なぜアリスは髪を切られたのか？しかも切ったのは味方のはずのトラ夫人。

３．エドワード少年はどこへ消えたのか？

４．ホームズの「残忍な子供に友達は？」（NHK版ではカット）の質問の意味は？

５．最後、トラ夫人の話が済んだ後ホームズのハンター嬢に対する手招きの意味は？

50 ：奥さまは名無しさん：2006/01/05(木) 06:59:41 ID:???
>49
他のはワカランが、2は欧米では女性の場合
長患いになると看病の邪魔になるので髪を切ってしまうという風習が
あったようです。

時代はさかのぼりますが、塩野七生の「ルネッサンスの女たち」の
「ルクレチア・ボルジア」で、産褥の病で寝たきりになってしまった
ルクレチアの髪が切られる場面が登場します。

113 ：奥さまは名無しさん：2006/01/22(日) 23:29:53 ID:???
１．恋人とは言え、斧を持って入ってこられたから

２．切った理由は>>50。トラ夫人にしてみれば、雇い主の命令を聞かないわけには
いかないのだと思う。

３．４を参照

４．「エドワードが地下室に閉じこめられた」と言ってトラ夫人を誘い出す際に、
エドワードにひょっこり出てこられたら困る。
　　↓
ハンター嬢に、「まず家に帰ったら、エドワード（残忍な少年）を友達の所にでも
こっそり遊びに行かせて下さい」とでも言ったのだろう。

５．単なるホームズの神経質っぽさを出す仕草？

>>1
スレ立て乙です

＞前スレ鵞鳥の値段
賭け事好きのおじさんが、パブに降ろした値段が十二シリング。
14400円か。

金さえあれば今すぐＤＶＤ買いたいっす

しかし妙な連盟や、妙に高報酬な仕事には気をつけたまえよ

見ず知らずの他人からの遺産配分にも注意したまへ

特典ディスクが大枚はたいてまで欲しいというブツでないことがなあ。
廉価版出して欲しいんだけど。

解説の類は求龍堂のあれとホームズスレがあれば楽しめるんだし。

バイト代半額でいいって奴雇ったんだけど・・・

近くに銀行はあるかい？

もうすぐ競馬でデカいのがあるね。
・・・あれ？顔に白い星があるやついないの？

>>18
廉価版なら即買うという人は結構いると思うし欲しいね。
薄利多売でやってほしい。DVDBOX高すぎる。
イギリスのDVDBOXは１万円くらいと聞いてがっくりした。
吹き替え版が入ってるからといっても３万くらいまでにならんのか。

やはり購買層が廉価版にするほど広くないんだとおも。

地上やBSで放送してすぐだったら、知名度も高く薄利多売できるけど
放送が終了して11年経っている作品だからね。
(最近では韓国ドラマのせいで、地上波で再放送しなくなったし）

サウンドトラックが欲しいが、どこにも売ってない･･･

>24
何が何でも実店舗で直接レジのお姉様から手渡しされたいの？
>>4

特典ディスクの内容ってどんなの？

高いかも知れないけど、買う価値ありですよ
DVD-BOX（旧）が出た当時、LDも数枚持ってたが
DVDを買う為に煙草をやめたし、他の事も随分と我慢した
それで良かったと思う
ブルーレイとか出るかも知れないけど、元がそんなに良い画質とも思えないし
当分はこれでOKじゃないかな
自分はNHKで見てから、初めてホームズに取り付かれたクチだから
筋金入りのファンではないです
因みにウチじゃ母親も気に入ってしまって
「私もハドソンさんみたいな、可愛いおばあちゃんになりない」なんて言ってる

自分で納得してるならいいじゃないですか。
買う価値あるのは分かってますが、廉価版を出すことの出来る余地があることも事実なわけでして。

遠い親戚とかいうｵｻｰﾝから
遺言作成頼まれたんだけど・・・？

>>29
そのお方は一級建築士ですか？

ネタないね

>>29
数日前たまたま原作を読み返したとこだ。

焼け跡から見つかった「黒焦げの動物質」について、原作ラストでホームズが
「あれは兎というコトにしときなよワトスン君」と言っているのだけれど、どー考えても
ちょっと無理があるよなーと思った。いくらあの時代の警察だって、兎の丸焼きと
人間の焼死体の分別くらいつくだろうに。

当初のホームズの見立てに対してレストレイドが「じゃあその浮浪者とやらを見つけるんですな」と
揶揄してるから、ドラマはそこら辺からインスパイアされて浮浪者を焼死体にデッチ上げた
のだろうけど、ファンとしては図らずもホームズの変装を楽しむことができてよかったのかも。

この話はホームズ復活後のエピソード。
あれだけ華々しい実績と桁違いの頭脳とを散々目の当たりにしたレストレイドにしてもまだ、
ホームズをワリと筋のいいアマチュアとしてしか見てないあたりが相変わらずの馬鹿だ。
そんな俗物キャラ＆ボンクラ探偵のレストレイドだけど、例によって信じられない手並みを
見せつけられると、コロっと態度を変えて素直になるところがカワイイね。

吹替レストレイドの
「ホォォ〜ムズさん…」（”ォォ”のところにアクセント）
のフレーズは、割と好き

彼もプロだからね。意地もあるだろう。
はなから降参は、プライドが許さないんじゃないかな。

レストイド役者さんの声は思い出せない。
吹替えしか思い出せない。あれは強烈だった。

っていうかどちらも同じ様な声質で感動した覚えが。

英語だと探偵と刑事って同じ単語なんだね。
「彼は本職の探偵（＝刑事のこと）ですの？」とかいう訳を最初に見たとき不思議だった。

そうなんだ。
じゃあ、探偵小説も刑事ものも皆まとめてdetectiveストーリーになるのか

>>34
「空家の冒険」の現場もレストレイドだよね。スコットランド・ヤード的には、またあの理論家先生が
ベーカー街に戻ってきたですよ〜ﾔﾚﾔﾚ、みたいな空気もあったんだろうなあ。

役者はコリン・ジェボンズ&川辺久造。どちらもベストのキャストだと思う。

>>36
原作だとレストレイドは"inspector"だったかな。イギリスでは警部あるいは警部補、アメリカだと警視。
そういやドイルの"detective"と"inspector"の使い分けについては、何かと物言いがついてるようだけど。

日本語だと私服の警察官を総称して刑事って言うのかな？

私服の巡査とか巡査長とか巡査部長とかが刑事にあたるらしいよ

しかし、終わって何年も経つのに、こんなに伸びるスレも珍しいな。
マザランの宝石からひょっとして15年以上は経つんじゃない？

それでもホームズ、特に前半物を見ると脳汁でまくるんだよな。。
赤毛連盟、青い紅玉、第二の汚点は白眉だ。たまらん。ホームズの全てが凝縮されている。

ｵﾚ今度ｹｺｰﾝすんだけど
彼女の親父がヤバそうな奴でさ。

家の敷地内でケモノ放し飼いにしたり
火かき棒捻じ曲げたりするらしいんだよ・・・

>>34
「野望の階段」でイアン・リチャードソン（ベル教授演じた人）と
共演してた時も同じ声優さんだったよね、レストレイド警部の人。

>>42
うーん・・・おめでとうと言いたいとこだけどなんかその結婚生活長くは続かない予感。


しかしワトソン先生てなんでｹｺｰﾝ相手にこと欠かないんだろうね。正直ｳﾗﾔﾏｼｽ...

最近、婚約いたしました。
お相手は地位も名声も資産もある非常にご立派な方なのですが、親子ほども歳が離れていて･･･
その方が送ってくださる蘭の花を私は好きになれないのですが、それも言い出せず･･･
私、本当にこのまま結婚してよろしいんでしょうか？

土壇場になって「お年寄りすぎます！」とか暴言吐く悪寒

俺、思わぬ相続話が舞い込んできたんだけど、なんか先祖が犬に呪われてるらしいんだ・・・・・

オレの祖先、実はシャーロック・ホームズなんだ。

家にオレンジの種の入った封筒が送られてきたよ・・・・・

家の中からコカインと注射器が出てきたよ・・・・

昨日、外の壁に、変な人形の行列が落書きされてたよ・・・・・・

>>43
TO PLAY THE KINGであぼーんされちゃったんだよね

>>50
通報しました

>>50
お前か、砂浜に埋めた奴は

這う人
聖典では、ただ気持ち悪かったけど、ドラマの教授は気持ち悪いというより
哀れさが先にたったなー。こんなちゃんとした紳士が……って。
グラナダのキャスティングはほんと神

>>44
あのキティGUYと問題なく付き合える包容力の持ち主だからな

でも何か事件が起こると嬉々としてキティGUYについて行くのは結婚相手として嫌だなw

>>40
ヒラの巡査は司法巡査で司法警察員の資格はないから、実際にデカと
いわれてる連中の階級は、巡査部長〜警部くらいじゃないかなあ？

七曲署の面々でいうとゴリさんが警部補だっけか？
あの連中がボス以下全員制服勤務というのを想像すると笑える。
制服なのになんでお前ジーパンなんだよ！とかさ。

>>54
> グラナダのキャスティングはほんと神

悪役でいうとモリアティ教授、モラン大佐(SP挿絵だと禿だけど)、ロイロット博士、ジョフロ・ルーカッスル、
ジェームズ・ライダー、ビンセント・スポルディング、ドン・ムリロ、ステイプルトン、ミルバートン、
カルバートン・スミス、などなど。

じゃあマイクロフトはどうなのか？というと、まぁ確かにSP挿絵のマイクロフトとチャールズ・グレイは
あまり重なるとは思えないけども、あの愛すべきキャラ&笑顔ならもう許すしかないってのはあるな。

SP挿絵そのまんまのマイクロフトだと誰がいいだろう？

>>56
ボスが巡査部長で、山さんと長さんが巡査長だったかな。

>>36
これは “しったか” なんだけど、
伴野朗によると、東北のどこか（秋田？　山形？）の警察では
所謂 “デカ長” のことを “タンテイ長” と呼ぶらしいよ。

関係ないけどカタカナで書かれると、マイクロフトがマイクロソフトに見えて仕方がない。

>>51
スプレー缶持ったDQNだろ。
ご近所の底力で取り上げてもらえよ。

>>59
有数の大金持ちで、めったに表に出てこないとかなｗ

＞57　愛すべきキャラ
マイクロフトもだけど、レストレイドもハドスンさんも、そして気難しやホームズ
まで、みんな愛すべきキャラにしたよね、グラナダは。
何年も忘れられず、愛されるドラマなのは、だからだろうね。
気のいい古い友人みたいな。

>>54
グラナダのは、這う人というより
ぶら下がる人とか飛び移る人って感じなんだがｗ

ぶなの木屋敷の悪親父は、ほんとイメージぴったしで感動したな。

三破風館の最後の方で婦人がホームズにむかって
爪で引掻く動作をしている時　
なんといっているのですか？
（なんとかブーターって聞こえる）
日本語に訳すとどういった意味

「あたし元ボンドガールよ」

>>65
イーホ　デ　プータ （Hijo de puta）

英語の Son of a bitch

ｱﾘｶﾞﾄﾝ
ろくでなしですか・・・
婦人の方がろくでなしなのに

みんなクリスマスディナーは、もちろん拾ったガチョウだよね？

ｵﾚは帽子拾ったよ。

頭デカそうな帽子だからきっと賢いやつのだﾖ！！

メインディッシュを食べようかと思って蓋を開けたら、紙を丸めたのが入ってました。

うちの旦那ときたら、クリスマスだからって明け方まで飲んだくれた挙句、
唯一の帽子まで亡くしてきたんですよ。家計も苦しいというのにまったく困ったもんです。
いや人格的には尊敬していますよ。ちょっと運に恵まれてさえいれば立派な業績を残す
人です。
今はああですが、昔は堅い人でしたし……世知辛い世の中では、うちの人みたいな
いい人は割りを食うばっかりですよ、ええ。
来年は何かいいことがあればいいのですがねぇ。

有馬記念は手堅くディープでいただきましたわ、おほほ。

原作のハドスンさんって競馬趣味あったっけ？

>>74
いや、ない。

最近なんだか空気銃に狙われている気がします

>>76
窓際に空気嫁を置いて2時間おきに向きを変えるといいらしいです。

>76,77
カーテンをお忘れなく。

馬記念なら銀星号事件とショスコム荘を続けて観たらちょっと笑える。

銀星号事件では、ワトスン先生はたまに気晴らしにしか競馬をやらないと言ってるけど、
ショスコム荘では冒頭から軍人年金の半分は競馬につぎ込んでるとか、カミングアウトしてやがるｗ

この前、ボランティアで海岸を清掃していたら、どこかの馬鹿が砂の中に注射器や
アンプルを埋めてやがった。近くの砂山には錆びたナイフが埋まってたし。子どもが
怪我したらどうするんだ！

>>79
だから、ワトソンの小切手帳はホームズが管理していると。
競馬場は淑女の皆さんもおいでになる社交場だよね。
ワトソンはもしや嫁さん探しにry

夫が詩人になりたいと言い出しました。
銀行の仕事は続けているので、詩作自体は良いのですが
ｲﾝｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝを求めるあまり、おかしな場所に出入りして薬まで使うように･･･
まだ幼い子供たちもいるというのに･･･私･･････


とっとと取るもん取って離婚したいんすけどねぇ

>>82
旦那さまが、乞食に身をやつしてシェイクスピアを唸っているよりはよろしくはございませんか？

>>82
旦那が行ってるの場所は
ばんばひろふみと江守徹経営のア○ン窟ですか？

しばらくｷﾓｲ流れが続いてるな

新年に新作やるんですね。
このスレ的にはやはり微妙でしょうか・・・。

ここでハロルド・ラティマーが一言↓

通訳しろ！
　　＿
　 /〜ヽ　　ﾍﾟﾁ　　☆
　( o･-･)っ―[]M／
［￣￣￣］ ヽ( ･∀･)ﾉ ←兄

>>86
バスカヴィルのことなら、2002年製作で日本では２度目の放送。
テンポが良くて、ダレずにみれたよ。
「バスカヴィルを撮りなおしたい」って言ったジェレミーの気持ちが分かった。

ただ、キャラクタの魅力がね。残念ながらジェレミーのような雰囲気はないし、
グラナダの仲良しな二人になれてると、抵抗を覚えるかもしれない。
でも、ベリル嬢は本当に「お目にかかれないような」美人。

グレナダ版を観るまで、モリアーティ教授が江戸っ子だったとは予想外でした

>>90

　　グれナダって・・・・

グレた中年オヤジだけどな＞モリアー
大黒幕の威圧感みたいなのがいまいち感じられないのは、吹き替えのせいなのか？

天本英世が演れば良かったんだ！

ホームズってなんか必殺技とかないの？
探偵拳とかさ

冬休み冬休み

ホームズの部屋で使用済みの注射器を見つけるワトスンとか、考えたらすごいドラマだな・・・・

ハドスンさん！

>>94
バリツじゃ不足か

ヤフで最後まで初めて見たよ。
最後のホームズは悲しくて寂しい。
心臓悪いのにボール箱や金縁の鼻眼鏡の最後の方もきびきびしてるなあ。
すごいなあ。

NHK版は翻訳のセンスが良いので好きなんだけど、吹き替え版だと、
オリジナル版に収録されている効果音や背景音が部分的に消えてる。
だから、オリジナルで視聴すると、吹き替えで視聴したときには音が
抜けていたせいで理解できてなかった場面の意味に今更ながら初めて
気が付いたりする。

台詞の訳し方は吹き替え版の方が好きなんだけど、
結構美味しいシーンがカットされてるのが残念なんだよなー。

そう聞くとDVDが欲しくなる〜。
ばら売りDVDは字幕とNHK吹き替え版が入ってるんですか？
最初の２つに分かれたDVDBOXと同じ？
DVDBOX完全版はNHK吹き替えに他の人が足されてるって聞いたような。

>>102
> DVDBOX完全版はNHK吹き替えに他の人が足されてるって聞いたような。

そのとおり。
あと、「ジプシー」 が 「ロマ」 って具合に録音し直されてるよ。（別人の声で）

急に別人の声になるのは違和感あるけどそこだけ英語のままってのもアレなのか。
やっぱり完全版の方がいいのかな？
まだ前の二つに分かれたBOXもまだ売ってるみたいなんだけど。
両方買った猛者はいる？

“ショスコム荘”で、ホームズとワトソンが泊まる旅館の主人が息子に
「おい! お荷物に傷つけたらタダじゃ済まないぞ！」と、怒鳴る場面。

オリジナルでは、息子がホームズ達の荷物を柱に「バチンッ」とぶつける
音を聞いてから親父が怒鳴り出すので、親父が怒る理由がわかるのだけど、
NHK版だと息子が荷物を柱に衝突させる音が消えているので、親父が何の
理由も無しに突然怒り出している展開になっていて、妙な感じ。

過去、客の荷物に傷をつけたことが何度もあったから･･･と脳内補完

うおっ、まぶしっ、とかいうのも吹き替えだと眩しいのかもな

>104
完全版だと英語字幕がはいっているんだよ。

話によってはNHKがハサミを入れまくった結果、ぶちんぶちん状態になることもあり。
「悪魔の足」の冒頭は酷かった。

ヤフ「踊る人形」「ボヘミアの醜聞」とかは
もしかしてすでに11月に配信済なの？

>109
そう無料配信済みだよ。

>>110
がーーーーーーーん。もう配信されないよなあ・・・出遅れた。
やっぱりDVD買おうか。

是非！
悩みに悩んで、去年やっと買ったんだけど買って一片の後悔なし！

但し特典ディスクで・・・となる罠

ヤフで全話有料配信してるよ。
カット有りのNHK版で1話につき210円。・・・・高くないか？

高い。普通にDVD借りたほうがいいだろ。

そして31日までって正午で打ち切りですか？
それとも1日の0時まで？
今必死でホームズとポワロ見てんだ。

先日私、私立探偵ってのにお仕事依頼したんですけど
ほんっと失礼な男なの！
私の依頼手紙を目の前で放り投げてくるわ、
話が済んだらサッサと帰れって感じで追い出されるし･･･

二回目に会った時なんて
私の自慢の栗色の髪をベタベタ触るのよ！？
女にとって髪は命でしょ？違う？

一応事件は解決したんだけど
最後にアイツｯたら
顔近づけて「どうよっ？」て感じで私を手招きしちゃって
ゾッとしたわ！

ｷﾓｲなりきりやめれ

>116
なりきりはスレ（板）違いだとおも。
やるならこちらへ↓（以前ホームズのネタスレもあり）

なりきりネタなんでもあり＠2ch掲示板
http://etc5.2ch.net/charaneta2/

>>108
俺も「悪魔の足」の完全版を観た時は愕然とした。注射器とか幻覚のシーンとか。

右側の中の人はショルトー家の末裔だろうかw
ttp://www.bbc.co.uk/comedy/littlebritain/

>>120
甘酒吹いたｗ
どうしてくれる！

正月のＮＨＫで再放送するみたいだから喜んでここに来たら、
今頃になって無料配信発見…（涙）

>122
NHKの再放送ってグラナダ版じゃなくて、2002年BBCでやった
「バスカヴィル家の犬」のことじゃないの？？？

それともグラナダ版が再放送されるのか？？
NHKのサイトを検索してもBBCの「バスカ」しか出てこないんだけど。

BBC版の「バスカヴィル家の犬」はグラナダ版とは全然違うシロモノだからな。

>>120
悪魔的なｗｗｗ

ホームズ！　新年おめでとう！

おめでとうワトスン君！ 日本の『おみくじ』とかいうもので僕たちの今年の運勢を
占ってみたよ！

今年こそDVD買うぞ！！

僕たちは科学者だよ、ホームズ

アホーの有料のところだけど
ボヘミアの醜聞

だけは無料で見れるよ
たった1話だけだけど・・・

マカーには見れないのか...orz

今夜はディオゲネスクラブで新年会じゃ・・・・・

図書館によってはグラナダホームズDVDが入ってるらしいね。
無料で見れてうらやますぃ。
うちの町の図書館も入れて欲しいじょ。

>>131
通夜か何かと勘違いしそうだなw

「バスカビル…」のモーティマー医師が連れている犬と
「ショスコム荘」に出てくる犬は、顔つきがよく似てる。

マカーは見れないんだよね。窓と両方持っててよかった・・・・

「シャーロック・ホームズ〜バスカビル家の犬…甦る恐怖の伝説」
1月4日（木）　ＮＨＫ総合　0:15〜2:00

ホームズ役はジェレミー・ブレットじゃないね。

ttp://www.fmstar.com/movie/r/r0118.html
名前が同じなんで、この人かな？

>136
それは>122>123に出ているBBC版だよ。

ホームズは>137の　リチャード・ロックスバーグ、ワトスンはイアン･ハート。
グラナダ版の「バスカヴィル家の犬」とは又別のおもむきの作品。

>138
>89もその話題にふれてるよ。

つまり

ガイシュツだよ、ホームズ。

ということだな

ハリウッド映画でモリアーティ役の人が
ホームズか

お正月も原作再読中なんだけど、「プライオリ・スクール」ってグラナダ版と
かなり異なってるなあと再発見。

のっけから報奨金に興味津々のホームズというのもキャラ的に新局面だし、
ラストのセリフも「わたしは貧乏人ですから」という俗ぽい受け答え。

で、グラナダ版でホームズが貰った12000ポンド＝2億8千800万円だけど、
この額についてはホールダネス公が「君たちに6000ポンドずつ払えばok？」という
意味で提示した総額そのまんま。つまりホールダネス公はホームズとワトスンを
共同捜査チームとみなしてそれぞれに規定の6000ポンドを払う心づもりのようにも
みえる。おれがワトスンならあの場で、え！俺も6000ポンド貰えんのかよ？と
小躍りするところだ。

確かに捜査の殆ど全てはホームズの見立てによるものだけど、だからといって
ワトスンの6000ポンドをホームズが総取りしていいわけではない。
「これは多すぎます、閣下」なんて見得を切ってるけど、その場のワトスンとしては
ちと納得いかない成りゆきだったかもなーと思った。

>141
おい、あの映画ではそれはネタバレになるのでは･･･wwww

>142
あと違うところはグラナダ版でホールダネス公の御先祖さまが
ヘル・ファイア・クラブの会員だったという設定にしていること。

ヘル・ファイア・クラブというのは18世紀にあった
貴族や名士たちによるセックルしまくりクラブだったんだが、
ホールダネス公やジェームズの母親が真面目な人間なのに
なんで息子がDQNなのか、その複線だったんだよな。

御先祖様の悪い遺伝子が出ちゃったと･･･

今夜のは「〜の獣犬」のタイトルでビデオ化してたやつなんだね
観てないから録画しとこう
これの2年前に作られたアメリカ版のは観た

初代ワトソンなら、小躍りしそうだな＜報酬
クレバーでクールな二代目ワトソンでは考えられないが

DVD　シャーロック・ホームズの冒険 が蔦屋でレンタルされてるのだが
これって昔放送されたモノが　（NHK版？　　　そのまま入ってるだけ＞？
なんか　DVDにしか入ってないのは　あるのかな＞？

過去ログに　なんか書いてあった気もするが…　忘れた

ちょｗｗｗｗ
いきなり死体こえーよ！

>>147
だが、それがいい

えらい趣の違う作品だな・・・・　うっかり録画し損ねたけど、まあいいや。

ヨメが殺されちゃうのはいただけないな

>>146
タイトルに「完全版」とあるのならNHK版（カット＆日本語）に加え
グラナダ版（ノーカット）も含まれてます。
グラナダ版は日本語吹き替えが二つあり、
NHK版でカットされたシーンは英語
NKH版でカットされたシーンは似た声優による追加アフレコ
てのがある。
レンタルがどっち版かはわかりません。

レンタル版には日本語吹き替えは一種類しか入ってないな

BBC版見終わった。
これ、原作知らない人が見て、理解できるのかね？
理解できたとして、楽しめるのやら…

セルデン死亡→ホームズの影発見時の緊迫感
ホームズが潜伏していたことの驚き、
博物館の記録等でステープルトンの正体が明かされるときの納得感、
全部が消し飛んでる…
挙げ句の果てにホームズvsステープルトン直接対決かよ…

配役は悪くないと思ったけど。ヘンリーはグラナダ版では
チンピラ臭かったが、今回は美青年で、見た目的に分かりやすかった。

だいたい、バスカーヴィル卿が大怪我したんじゃ、ホームズ仕事失敗じゃん！

>>154
ヘンリー卿瀕死、ステープルトン妻死亡、ってのも何だかねえ。
実は今回、親から「正月で見る番組無いから録画しといてくれ」
と頼まれてたんだけど…

グラナダ版借りてくるか…

でもグラナダ版はなんかの〜んびり間延びした感じ。
ジェレミーもあんま納得してたかったと言うし。
バスカーヴｨルって意外にやりにくいのかな。
今まで作られたので評判良かったのってどれだろう。

ぐは・・・おみくじまだ残ってたorz

けどグラナダは最初に出て来た犬が人に懐いててかわいかったな。

>>156
確かに、ワトソンのお散歩回りは、ちと間延び感あったね。
ステープルトンの愛人に確認を取りに行くくだりも冗長だったかも。

しかし、グラナダ末期もそうだったけど、国民的小説だから、
ある程度いじならいと放送できない、という感覚が制作側に
あるんだろうか…？

BBC版見た。まるで恐怖映画仕立てのような演出…。
後半の原作離れしたストーリーの展開に、少々拒絶反応。

牧歌的で上品なグラナダ版の良さを、あらためて実感。

今さら去年ヤフーで無料配信してたって知ってショック……
何年か前にＮＨＫで再放送してたの見てハマッた
いいよねー好きだ　ジェレミーのホームズ

原作がどうだったかまるで憶えていないんだが，ホームズとワトスン，ちと仲悪すぎ・・・
つーか，ホームズがワトスンを，なんかこう，見下しているような，そんな感じがしたナ．
それと，ワトスン役の俳優が俺にはミスキャストに思えた．

ところで，訴訟好きのおじさんとローラ・ライオンズはどこへ行ったの？

BBC版。
妻死亡でモヤった気分がホームズ沼はまりで爆発した。

ホームズに夢見てる自分を再認識して終わったよ。
さて、グラナダ版を見返すか・・・

まあ自分は小説とか知らないで子供向け小説のホームズ読んで
その挿し絵のかっこいい人をイメージしてジェレミー版みて
イメージと食い違ったってことあるからなあ

そして今回のはすでに衛星でビデオとってみたし・・・orz

劇中の音楽が比較すると大げさで笑えた

吹き替え嫌いだ。。。

名前忘れたけど、あの警部って
ワトソン役の人じゃなかったか？
すげー似ていたんだが

>>161
「良いお日和で！ ワトソン先生！上がってきなされ。お茶などごちそうしよう」
の訴訟好きオジサンことフランクランドさんは、望遠鏡をのぞくことに
集中するあまり、今回は出演を見合わせたそうです。

※ちなみに、ローラ・ライオンズは西武ライオンズに入団しました。

んーむ、グラナダ版を見てれば笑うしかないが、BBC版はこれはこれで別の作品だと思ってみればそこそこ面白い。
なんでもそうだが、メディアが変わったら別の作品だと思ってみるのが正しい作法というものだ。
そのほうが精神的に楽。

中途半端にイケメンなワトスン萎えた。
ラストのご機嫌取りﾎｰﾑｽﾞといい、なんだかな
ベーカー街も、やたらすっきりキレイだったし。
グラナダ版が強烈にインプリンティングされている自分を思い知らされた

>156
「バスカヴィル家の犬」は一番映像化しにくい作品の一つだとおも。
何故なら一番映像化されているから、どうしても他作品と比べられちゃうんだよね。

私がみたやつでもベイジル･ラズボーン版、ピーター･カッシング版（ハマー版）、イアン･リチャードソン版
グラナダ版、ロシア版、カナダ版、今回のBBC版と6つある。

海外で一番人気があり、個人的にも面白かったのはピーター･カッシング版。
これはハマーの映画で予算も潤沢。話は恐怖映画のハマーが作っているので
オリジナルエピが多いけど、ホームズとワトスンの関係もよい。

なんで一晩でこんなに書き込みあんだ!?(>>135と>>136の間約24時間も0なのにw)
と思ったら、別に荒らされてるわけでもなかったのでもっと驚いた。実数は何人くらいだ。

>>145
初代ワトソンが報酬金額聞いてはしゃぐシーンあったよね？
「よーし、○○○で食事だ〜」みたいな？

BBC版、ビミョー・・・
原作に近いといえば近いのだが、グラナダ版に愛着抱いてるとどしてもね。
「初夜権」トリビアは原作・グラナダ版でもあったかな？

まずそうなシチューが出なかったのは何故だ！？

私もグラナダ版とは別物感覚で見たよ＞BBC

ワトソンはアレだったけど、ホームズがセクシー過ぎてなんか好きだったｗｗ

ヴァンヘルシングのドラキュラやっつた人だよね

>172
初夜権についてはBBC版のオリジナル。

>>171
「ボヘミアの醜聞」だよな

しかしワトソンって、時々ホームズに食事ネタでからかわれるよな
「（待ち合わせの時間までに）食事が片付けばいいね」とか

私も別物感覚で見てたけど、無意識にグラナダ版と比べてしまってたｗ
3つ子の魂100までとはよく言ったもの･･･ｺﾜｲｺﾜｲ
何にせよ、ホームズ作品が見られるというのは単純に嬉しい。

入院患者を見ました。
途中、ベートーベンのヴァイオリン協奏曲が流れてびっくり。
ホームス゛はヴァイオリンの名手というのはわかるが、サラサーテ
との先入観があったので、少し違和感。

猛犬の死骸と一緒に写真とるシーンが「マグロ一本釣り」みたいで笑っちゃったけど
原作もう20年前に読んだっきりだったから忘れちゃったよ。

昨日の録画して今見終わった。見なければよかったと後悔。
とくにワトソンが気に入らん。

むしろホームズが気に食わん。

なんであんな悪人なんだ。
ステープルトンの方がホームズっぽい顔してたな。

ＢＢＣのってやたら血まみれというか。
犬に噛み殺されたのがセルデンとわかったときの
ホームズの笑い顔怖いし。

バリモアもグラナダ版のがいい

詳しいことは知らないがあっちでは
怪奇小説に位置づけられることもあるみたい。
10年ぐらい前に放送された「イギリス文学における怪奇小説の誕生」（BBC)
でも「犬」が採り上げられてた。

ホームズの顔つきが妙に精力的で…

一発でステープルトンのドタマをぶち抜く、相棒ワトスンの銃の腕。　次元にも匹敵するキャラだな・・・・

むしろそこで沼にはまって助けられるホームズ、とっつぁんに匹敵するキャラだなorz

>>181
俺も今回のは初めて見たんだけど、キャスティングに異論あり！

The Hound of the Baskervilles (2002)
http://us.imdb.com/title/tt0322622/

ホームズ＆ワトスンは若すぎ。肝腎のホームズにカリスマ性が微塵もない。
イケメンのサー・ヘンリーも若すぎ。とうていカナダで農業をやってたという風体でもない。
モーティマ先生は風格たっぷりの好演だけど些か爺すぎ。

ベリル役のNeve McIntoshはすこぶる綺麗だからいいとして、何と言ってもやはり
ステイプルトン役のRichard E. Grantが出色だな。色気、凄味、風格、どれをとっても
ホームズよりウワテ。ピーター･カッシング系風貌も相まって、むしろこっちが
ホームズだろ？感がつきまとう。

むりやりクリスマス時期にシフトさせてそこで対面するホームズに「頭蓋骨が欲しい」と
いうのは原作冒頭のモーティマ先生のセリフなんだけど、あのオージー・ホームズを
目の前にしてすばらしい上眼窩&長頭云々と誉めあげるのは、正直鼻白む場面だった。
お前の頭蓋骨のほうがよほど特異じゃねーか、と。

その他、セルデンの両親殺しの件、死んでしまうベリル嬢、瀕死のサー・ヘンリー、
ホームズの隠れ家、降霊師マダム・モーティマなどなど、これまでに映像化された
「バスカビルの犬」に連なるであろう新機軸にしては何をやってんの？という散漫な印象。
これじゃあジェレミー・ブレットも苦笑いしてるだろうなあ。

ぼくは関係ありません！

字幕なら印象も少しは変わったと思うんだよね

>187
>これじゃあジェレミー・ブレットも苦笑いしてるだろうなあ。

ジェレミーは演じるのに飽きたらず、製作会議やフイルム編集に
参加していたからな。

生きていれば「僕ならこうする！」と突っ込みいれながら見てたと思うよ。

ホームズがジェームズ・ボンドみたいだという実況の書込みに納得。

馬車よりジャガー、ワトソンより美女侍らしてるほうがはまるよ

吹き替えのホームズの声が、北大路欣也に聞こえて仕方なかった…
確かに美女をはべらしてる方が似合いそうだよね。
リチャードは大好きなんだけど「ホームズ」感はないなぁ…

あの奇天烈なカナダ制作のマット・フルーワー版バスカーヴィルが、けっこういい出来に思えてきた・・・・・

BBC版面白かったよ！沼にはまるホームズ、颯爽と犯人射殺する
ワトスン見て大笑いしてしまったｗｗこんな話だったかー！！？の嵐

ビリヤードの場面ははまってたね＜ホームズ
次はこの人にボンドやってほしい。

陰惨な「ドイルの事件簿」より、死体も少なく画面も明るくて、みやすかった。
クリスマスのシーンなんかも賑やかで楽しかった。
グラナダに限らず、古いのも新しいのもホームズものがもっと見たいな。

>>193
ちょっと待て。マット・フルーワーって、「マックス・ヘッドルーム」のか？

それはとりあえず観てみたいなw

ワトソンがヘンリー卿を屋敷に運んで、取って返してベリル嬢を探して、
（その間、かっこつけて喋ってただけのボケがいたが）
逃げた犯人射殺して、沼に落ちたボケを救助して…

脚本家はワトソン贔屓のホームズ嫌いとしか思えん
ドジなワトソン像が定着していた時代の人間がみたら卒倒したろうなｗ

ホームズが詰問してると同時にワトソンがベリル嬢を探すシーンかっこよかった。

何あのホームズ‥ボンドに似すぎ。上目づかいも気になったし。まだワトスンの方が良かった。

ＴＶで初めてシャーロック観たけど面白かったよ。
ただ自分は原作読んでたから話は理解できたけどねｗ

>193
マット・フリューワー版の「バスカヴィル家の犬」はホームズの変装が
しょぼくてな〜〜〜wwwww

何この末生り瓢箪みたいなワトスン。そのくせ大活躍だしw

先に妻と観た7歳の息子は、グラナダ版しか知らないために1時間以上たってから
「ホームズはいつ出るの？」と言ったらしい。だけど、グラナダ版と別物と割り切れば
それなりに楽しめたな。レストレード役の人がワトスンやれば良かったのに。

＞ホームズがジェームズ・ボンドみたいだという実況の書込みに納得
私だけじゃなかったか
半裸登場からして妙に生々しかったからねｗ

>>196　ツタヤで置いてるとこあるよ。　ま、オススメはせんけどｗ

ありがとう。とりあえず探してみる。

>>190
>生きていれば「僕ならこうする！」と突っ込みいれながら見てたと思うよ。

生きていればジェレミー本人が演っていただろう…(涙）

>>199
> 何あのホームズ‥ボンドに似すぎ

どのボンドだろう？俺は全くそんな気配すら感じなかったからむしろ面白い意見だと思う。

オーストラリア人のRichard Roxburghには何の怨みもないが、いかんせんスケール感に乏しい。
ホームズに備わっているべきカリスマ性も無い。いちおう彼は180cmだから決して小柄ではない、
だけど173cmのワトスンと並ぶと妙に小柄に見える。堂々たる長身のステイプルトンと対峙する
シーンでも、かなり見劣りしてたような印象。

ロンドンで怪馬車を追跡してホームズ単独で調査するところも暴力的すぎて、あれじゃあ
ジャック・バウアーだよ。ジェレミーなら威厳と気迫でビシッと場を支配し、決してあんな風に
強引なやりとりにはならないと思ったなあ。

とまあグラナダ版をレファレンスとすればあらゆる点で不満が噴出するのもやむを得ない
宿命だろうな。グラナダ版を原作で描かれた人物像をバランスよく配役するという観点から
みると、ホームズとワトスン以外の主要キャスト、すなわちモーティマ先生、バリモア、
ステイプルトン、サー・ヘンリーは申し分のない適役だと思う。かといって、このメンツを
今度のBBC版にそのまんま持っていってもうまくマッチしそうにないから難しいところ。

もし仮にRoxburghをグラナダ版にキャスティングするなら、どのEPだったかホームズに
諭される小生意気なヤードの若手警部がいたけど、あれがピッタリだと思うな。

グラナダ版は、ホームズの隠れ家にモーティマーを同行させるが、どういう意図なんだろう？

>207
海軍条約事件だね。
ロクスバラは、ボンドのよう、という見目を除いても、脚本で割をくった所が
あると思う。見せ場は全部ワトソンに持ってかれてちと気の毒。

BBCは、ドイルの事件簿などをみてる限り、センセーショナルで荒い演出をする
印象がある。
今回は、連続殺人鬼→親殺し、領地内の娘誘拐→妻の不倫に変更、わりと大人しめだな
と思った。

>>209
> 海軍条約事件だね。

フォーブス警部だっけ。黙れ小僧！と容赦なく一喝されてたちまちおとなしくなるあたりが
カリスマたるホームズの威光なんだよね。

それはそうとこんどのはBBCでいいのかな？
imdbを見てもよくわからなくて。

セルデンが両親を殺したというなら、それは姉であるバリモア妻の両親でもあるから、
そこんとこでまた別の葛藤がありそう＆描いてもよさそうと思ったんだけどな。
あえて親殺しということにして、さらに重い罪をおわせるなら何らかのケリをつけて
ほしかったような気もするです。単にセンセーショナルな筋書き優先ってことなん？

両親を殺したセルデンに姉夫婦があそこまでしてあげる、というのに
何のフォローもなかったのは、ちと中途半端な感じはした。
グラナダでは、ロボトミー手術だっけ？して、中身は無垢な子供ってことになってたが

ホームズのヤク中ぶりも際立ってたなあ。
レストレイドと合流してもなお、トイレの個室で注射してるしさ。

あれでもって一段と冴えまくってます〜みたいな目つきでもないし、
ラリって底なし沼にハマるなんてカコわるいよー。

母国エゲレスでの評価はどうだったのか、とても気になるな。グラナダも国民的番組だったって言うし。

グラナダ版は、原作をイジッて脚色してる場合でも、
ホームズやワトソンのキャラクターを際立たせることに
成功している感があって、むしろ面白いのだけど…。

>>214
うん、分かってるなって感じで、くすぐりが上手いと思う。

レストレードがホームズの部屋で待っている時に、書類を盗み見しようとしたのを
それとなくからかうシーンが可愛すぎ。

>213
>187が紹介しているImdbでの評価を書いている人の☆4つ
（☆は全部で10個）だから半分以下だな。

ざっと読んでみると、ワトスンのイアン･ハートは良かったけれど
ホームズは良くなかった。
昔、同じBBCでやったピーター･カッシングのホームズのほうが良かった。

など、大体このスレのみんなの書き込みと重なることが書いてある（ようだ）。

何から何まで同意。悪役に見下ろされるホームズて……。

犯人がホームズを見下ろして「傲慢」だの「冷血」だの、罵る場面。
犯人の言葉にいちいち同意。

>>207ダニエル・クレイグのボンドっぽいと言いたかったんだ。グラナダ版を観すぎてるせいもあるけど、自分の思うホームズ像とは違うと。小説の方ともイメージが違うんだよなぁとね。

>>178
「僕は、内省的なドイツの音楽が好きだ」と聖典にある。
グラナダはそれを踏まえてるのかと。

確かにこないだやった「バスカビル」のホームズは、探偵というよりスパイ映画の
主人公のようだったな。

>>218は>>207へのレスね。ｽﾏｿ。

こないだのは魔犬がＣＧでちょっと萎えた

ケルベロス

ボンドに似ているってのは、あのガタイの良さと
健康的なふてぶてしさと、どう見ても精力ありあまってそうな
印象がそう見せてるんだと思う。格闘も大丈夫そうに見えるし。
ボンド役の俳優の誰ってわけじゃなくて。

つか、あのぶっとい腕に注射してもドーピングにしか見えん。
逆にワトソン君は神経質すぎて、ホームズと一緒にいると道を踏み外しそうだから
さっさと縁を切るよう進言されてそうだ。

ワトソンが結構凶悪だったな

>>227
悪人とはいえ、平然と他人の頭を一発で打ち抜いてるしな。

>>226
そうだな、一人で放っておいても全然平気そうだしな。
ワトソンもコカインもいらないんじゃね？
グラナダ版では、初っ端から「ホームズは一人で置いておくと心配」
でもってホームズの第一声は「コカイン7%」

繊細でやや病的なグラナダ版ホームズが苦手な向きには、結構いけるかもしれんが

>>224　ああ、やっぱりＣＧだったのか。　動きが不自然で、別の意味で気持ちが悪かったよ。
あと、物足りないのは燐光を発してなかったように思ったことだけど、思い違いかな。

燐光ナシは、自分も物足りなかった。
伝説の魔犬なんだから、妖しさが足りないよ

朝早いから見なかったけど、オフクロによれば、ワトソンが若くて、
キビキビ動いてよかったとのこと。まぁ確かにグラナダ版は食いしん
ぼオヤジだったが。

おサルに変身した教授のお話を見たんだが、おサル演技上手過ぎ。

BBC版バスカビルのワトスンは、学生時代に『おたまじゃくし』と呼ばれていたに違いない。

バスカヴィルに続くホームズ第２弾が2004年に製作されている。
といっても話はオリジナルで主役はルパート・エヴェレットに変更。ワトソンは残留。
こっちもNHKでやってくれんかな。

http://www.bbc.co.uk/drama/sherlockholmes.shtml

何か、困った顔したホームズだなｗ
眉毛下がってるし。つか、髭濃くね？

まだマシかな。

>>235
ワトソンも変更してほしかったな。とげとげしい雰囲気が合わないように
思える。温厚なタイプのほうが、原作に近いのでは？

ワトスンにヒムラーやってほしい

ルパート・エヴェレットってゲ○役が印象的すぎて・・・

エヴェレットは、ジュリア・ロバーツのゲイの友人をいきいきと演じてたのを覚えてる。
ロクスバラで健康度プラス１０くらいだったのを、エヴェレットでマイナス２０って感じだな。
ブレットより不健康ぽい。

新ホームズにはＤ・デイ・ルイスとかいいなと思ってたんだが、彼もゲイ役やってたよね
ほかに誰か適役いる？

エヴェレットは○イってカミングアウト済でしたよね
たしか

以前のスレで
ジェレミーつながりでアイアンズってのが出た。

>>243
それ俺かもな。
昔から好きな俳優なんだけど何といっても英国人独特のノーブル感がたまらん。
色気はあるしエレガントだし背も高い。舞台でトニー賞、映画でオスカーを獲ってる
堂々たるリードアクターなんだが、問題はギャラと年齢。
若く見えるとはいっても今年59歳、わりとTVの仕事も多い彼だけど、いまさら
ホームズものなんていう手垢のついた大衆古典に興味を示すかどうか。
http://us.imdb.com/name/nm0000460/

ブレットが亡くなった直後に代役アイアンズを立ててコンプリートさせる！という
途方も無いサプライズでもあれば、大方を納得させることもできたのになあと
妄想したりなんかして。

ついでにいえばアルセーヌ・ルパンをピアース・ブロスナンにやらせて、
ルパン対ホームズを劇場公開映画として作れば文句なしだ。

ルパン対ホームズって児童向けの本では人気あるけど
シャーロキアンには嫌われてるって聞いたけどほんと？
私も見たいな。

>>245
特にワトスンの描かれ方が悲惨というか情けなくてドイル先生も大激怒。
そんなようなスタンスでルブランのルパン物をみると、何とも腹立たしくおもう人も多いんじゃないかなと。

ルパン対ホームズは決してお子様向きの怪獣大集合みたいな企画物じゃなくて、オトナが楽しめる
エンタテイメントだと思ってる。立場上、旗色を鮮明にしなきゃいけない人達も、それとわかってて
相手を罵るというポーズで遊ぶのがオトナの流儀。そこんとこであまりマジに突っかかったりするのは
むしろ無粋というものでしょう。

おれはホームズもルパンもどっちも大好きだから、ルブラン流の無許可コラボも充分楽しめる。
というか腹抱えてワロタ派。英仏それぞれのヒーローではあるけども、こちとら当事者ではない
という立場でもあるし、なんとなく余裕を持って眺めていられるつーか、やはりこういうものは
楽しんだ者勝ちじゃないかなと思うな。

面白くなければ、面白くないと率直に思うホームズファンが好きだな。
大人げないとはまったく思わない。
目くじら立てるわけではなく、
しょせん、ルブランの描いたシロモノであって、アレはホームズじゃないから、
どーでもいいって感じ。

ルパンものはルパンもので楽しんでるけどね。

金田一少年の冒険にまったく興味のない横溝ファンってのも多いし。

まあ「キングコング対ゴジラ」に怒るアメリカのファンと、「トライスター版ゴジラ」に怒る日本のファンみたいなもので。

「ルパン対ホームズ」、懐かしい。
小学生の頃に、ポプラ社の文庫版を図書室で借りて夢中で読んだなァ…。

乱歩の黄金仮面の正体もルパンだったな

天知茂のＴＶ版では、黄金仮面はロベール佐藤（伊吹吾郎）だったな

自分は、ホームズ様！と崇めてた頃読んだせいか耐えられず、封印した。
大人になった今なら平気かな。

あれだけ贋作かかれてて、新ホームズysルパンもありそうだけどないね。

エラリークイーンもホームズもの書いているね。
内容はホームズvs切り裂きジャック。

>>252
不二子ちゃんが由美かおるだっけ？

>>253
>あれだけ贋作かかれてて、新ホームズysルパンもありそうだけどないね。

つhttp://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=03303-7

>>250
江戸川乱歩の少年探偵団シリーズもポプラ社だったかな？
いまでも「電人М」などのｷﾓﾁﾜﾙｲ表紙絵をよく憶えてる。

高校の頃まではときどき読み返したりもしてたんだけど、おっさんになった今となってはまた
読んでみたい感が妙に募るアイテムなんだよな。大人むけのエログロなド変態乱歩もいいけど、
他愛無い子供むけの愚にもつかない冒険譚もまたいいんだなー。

あかね書房の推理・探偵傑作シリーズが好きでした。
挿絵が「やる気まんまん」の横山まさみちでやんの。

黄金仮面では、人殺ししないはずルパンが
有色人種は平気で殺す人間に描かれてるが
これは何か特別な理由があるの？

ホームズファンの乱歩がルパン対ホームズの
意趣返しをしたのか
それとも乱歩自身、フランス人に対してそう思ってたのか

グラナダの吹き替え版をMDに音声だけ録音して、よく聴く。
“映像無し・音声のみ”で聴くと、声優陣の質の高さを実感する。

とくに、ワトソン役とレストレード警部役の声優さん。

FMシアター
ラジオ図書館
とかは好き
でもこれは字幕が好き

つくづく、ノーカット版を元の吹替え陣で見たかった。
字幕もいいんだけど、吹替えﾊﾞｰｼﾞｮﾝは雰囲気が柔らかくて好きだ。
画面に集中できるしね。

「6つのナポレオン」は原作もいいしグラナダ版ドラマの出来も秀逸。
原作の雰囲気そのままにドラマ化されてるという点でも、ベスト5にランクインする傑作とおもう。

新潮文庫「帰還」の延原謙による解説(1955年ころ)でも、「空家」以外では「6つのナポレオン」と
「金縁の鼻眼鏡」が有名でしょうねーなんて書いてある。これらについては古くから自由訳や翻案も
出回ってるしーという話なんだけど、不勉強ゆえその自由訳や翻案ってのに心当たりが無いです。

翻案小説といえば黒岩涙香あたりでしょうか？
延原訳ほか、よく知られた日本語訳以外のものにも触れてみたいなとおもった次第。

それはそうと延原解説では、「金縁の鼻眼鏡」こそホームズ短編のNo.1と推す声がある、という
ことらしいけど、それにはちょっと異論を挟みたいところ。
たしかに平均点を大きく上まわる面白さではあるんだけど、後出しで提示されるロシアの革命家の件など、
フェアじゃない！とまではいわないけど、あれでベスト1といわれても素直に納得できないんだよね。
グラナダ版だとマイクロフトが大活躍する筋書きに変更されてるアレだけど、おまいらはどう思う？

金縁の鼻眼鏡、どんな話だっけ？というくらい自分的に印象薄
地味じゃない？　帰ったら読み返してみよう…

オバハンがもうちょっと美人ならよかった。

>>262
言葉遣いとか、字幕より吹き替えの方が特徴捉えてて良い感じだなと思う

>>265
原作でもあの女は美人ではないと書いてあるしね。
ヘビースモーカーのニセ英国人教授のビジュアルは原作どおりだと思ったな。
それでもやはりホームズが活躍しないEPはちょっと寂しいだけに、点数も辛くなる。

>267
「金縁の鼻眼鏡」でいないのはワトスンだよ。
物語の中ではインフルエンザが流行して病院が忙しいので居ないという設定になっていた。

で、ホームズが「患者は騙されてるんだ。ワトスンの治療なんてリンゴ汁を飲ますのと一緒なのに〜〜！」
文句をたれて、
それに対してハドスンさんが「ホームズ先生はね〜ワトスン先生がいなくて寂しくて仕方がないんですよ〜」
と切り替えしているwww

動物学者の実吉達郎先生は

・日本屈指のシャーロック・ホームズ研究家であり

・未確認生物UMAの名付け親であり

・コーエイ「三国志５」武将FILEの著者であり

・ミュージシャンさねよしいさ子の父である

>>263
新潮文庫版の訳者、延原謙による解説の該当箇所。

"この巻で有名なのは、前出理由による「空家の冒険」はべつとして「六つのナポレオン」
「金縁の鼻眼鏡」などであろう。二つとも明治時代のふるくから自由訳や翻案が出ているばかりか、
前者などは学生用の注釈本も出ていたと思う。後者はホームズ物語第一の傑作といまでも推す人がある。"

ここでいう「前者」とは「六つのナポレオン」であり、後者が「金縁の鼻眼鏡」を指すのは明白だけど、
おれが思うに、「ホームズ物語第一の傑作」なら「前者」、すなわち「六つのナポレオン」のほうが
ふさわしい。1953年以来誰も指摘していないようだけど、筆者の誤記ではないかと思っている。

もちろん「ホームズ物語第一の傑作」として「金縁の鼻眼鏡」を推す人が今も当時もいるのは事実
だろうけど、総数としては「六つのナポレオン」推挙人のほうが多いと思うんだけどなあ。

明治時代の自由訳

「六つの二宮金次郎」

>>271
うっかりググってしまったぢゃないかw

既出かもしれませんが、

　『禿頭倶楽部』
　『怪しの帯』
　『坊主ヶ谷の疑獄』

なんてのもあるそうですねぇ :-)

横溝正史は、小学生の時に、「六つの乃木大将」という作品を読んだそうです。
読んでみたいなぁー

# 日暮雅通=訳『シャーロック・ホームズの回想』光文社文庫
# 「私のホームズ」旭堂南湖　より

>>271
なんだっけ、平将門復活を阻止するために置かれた尊徳像を、
魔人が壊してまわる話だっけ？

魔人ってのが、ルパンの変装だったんだよな

>>273
「赤髪連盟」、「まだらの紐」、「ボスコム谷の惨劇」かな。猛烈に読みたいなー。

ってことは >>271の 「六つの二宮金次郎」も実在するってこと？うひゃー。

いや、>>271はネタです。　　　　　　　って、ホントにあったら怖いな・・・ｗ

ところで、『禿頭倶楽部』って、本物の禿頭かそうでないか、
禿頭倶楽部の連中は、あの面接でどう確かめ（るふリをし）たのかな？

原作では髪を引っ張ったりしてたけど・・・

>>277
きっと実在するぞー。

乱歩だったかなあ、探偵小説の分類みたいな随筆で、「六つのナポレオン」を絶賛してたのは。
トリックの面白さに加えてタイトルが秀逸だ、とかなんとか。
ああいうプロットを逆から書いていくと謎が謎を呼びすこぶる面白い短編が出来上る、みたいな
ことも云ってたような。

明治大正の大衆文芸シーンには江戸期の黄表紙や洒落本や人情本に連なるジャンルなのか
どうだか、独特のなんでもあり感というかはっちゃけた荒唐無稽ワールド的面白さが炸裂してる
モノがあるぢゃないすか？ああいうノリで「二宮金次郎」やら「乃木大将」をネタにした翻案は、
さぞや面白かったんだろうなあと。

「○○殺人事件」のようなセンセーショナルかつど真ん中直球の表題も時としては有効なんだろうけど、
ドイル先生のセンスは実に心憎い。たしかに「六つのナポレオン」でも殺人は行なわれているけど、
あまり血生臭い印象は無い。なんだろうこれは？というタイトル筆頭格の「赤髪連盟」に至っては
終始一貫、欺瞞と泥棒の話だから実にスマートなんだよね。

「６つのナポレオン」の工房の支配人って、原音で聞くとすごいオーバーな演技してるなｗ

BBCには「恐怖の谷」を映像化してほしい。

また百発百中の、凄腕ワトスンの拳銃が火を吹くのか

映像としてドラマ化されたものを繰り返し見続けると、むしろそっちのほうがレファレンスに思えてくる
から不思議。原作の「帰還」を「第二の汚点」まで読み返してみると、こっちはずいぶんドラマと違った
箇所があるもんだなーと、日々新たな発見の連続です。

たとえば「第二の汚点」で青い封筒に入った手紙を元に戻すところ。
原作は大臣のカバンじゃなくて寝室の赤い状箱。ここんとこでいちいち「えっ？」と驚いてしまうんだよね。
グラナダ版では、ホームズの見事な手際が鮮烈なイリュージョンのイメージとして提示されているもの
だから、以前読んだはずの原作ディテールがどっかに消えてしまっている。

それともう一点、これはどの話だったか忘れたけど、依頼者が求めるのはホームズの卓越した
捜査能力よりむしろ深遠な配慮を期待してます〜と強調するところ。ごく微妙な問題を警察沙汰に
せず(公にせず)上手く解決するあたりの、いまでいう場の空気を読んで丸く問題解決をはかる能力と
正義を履行する精神こそ、そこらの探偵とは一味も二味も違うホームズの真骨頂なんだろうなーと。

「第二の汚点」や「アベ農園」においてもホームズのそういう配慮が発揮されるわけで、単なる
謎解きや失物探しのみに終始しない展開が、何度でも読み返せる面白さの由縁かなあと思いました。

「芸能人は歯が命」というけど
レストレードの中の人の歯並びはすごいね。

役作りで、前歯ひん曲げてたとしたら、神の領域だね

>284
歯並びを気にしているのはアメリカ人だけだそうだよ。
イギリス人は無頓着だそうな。

ホームズ初心者なんだけど「ボヘミアの醜聞」で
オペラ歌手の女の人がなんで写真をボヘミア国王の嫁になる人に送ると脅してきたのかワカラン

>>286
オペラ歌手＝ボヘミア国王の元・愛人
写真＝その証拠写真

>>283
グラナダ版だと、「青い紅玉」で誤認逮捕された配管工のことも結構描写してるのが嬉しかったり。
小説版だと殆ど気にされてないんだよなー彼。

>>287
うん。それは分かるけど脅す目的がワカラン
自分も別な人と結婚をするのだし金目当てでもなかったし

>>289
王様の思いこみというか被害妄想だったんじゃね？

>>290
なるほど
最後にホームズが王様に冷たかった理由はそれか！

>>289
ボヘミア王は写真を取り戻そうという試みを結構何回もやっている。そこから逆算すると、
アイリーンが写真を送ると脅してきたのも結構前のことかもしれない。王家の結婚なんて
決まってからも時間がかかるだろうし。
その期間にノートンと知り合って惚れて気が変わったのかもしれない。

王＝DQN

>>290
そうじゃなきゃ、尊敬にたる女性ってほどじゃなくて、普通の女性って感じですよね・・・

そう、気まぐれで他人を脅すような女性には見えなかったんだよね
王様の疑心暗鬼による方便だったと見るのが最も納得できるかなぁ

でなきゃ、身の危険を感じた（口封じとかね）アイリーンが、防衛作を
講じたとか思った。
または、ホームズとつるんで金稼ぎ。

>>281
昨日から「恐怖の谷」を読み出したとこ。
いきなりモリアティ教授の話が出てきて驚いた。
おそらく通読5回以下なので筋書きをすっかり忘れてて、なにもかもが新鮮だよ。

これはホームズ生還後の、そのまたずいぶん後になって発表されたラストの長編の
はずだけど、ドイルはここでモリアティ教授を復活させるんかい〜と。
時間軸でいうとライヘンバッハ滝対決より以前の話ってことなんだろうけど、
なるほどそれならグラナダでも最後の事件より前にドラマ化しておかないと
辻褄が合わないことにもなる。いつもの短編の尺では短すぎるし、長編枠を
確保するとこまでの企画が無かったのかもね。ちょっと残念だ。

グラナダのTVセットとかミュージアムに行ったことのある人いる？
おれはたまたまブレット&ハードウィックの舞台は見たけど、その当時は
あんまりグラナダのホームズへの萌え度合もそこそこで、221Bツアーとか
ホームズみやげなんてのも買わずに帰ったよ。

でね、ロンドンにホームズのテーマパークがあるとして、そこにアイリーンの萌え写真とか、
ボヘミア王コスプレマスクとか、破壊用のナポレオン像なんていうマニアックなお土産が
売ってたら、おれはありったけ全部買って帰るぞー。

もちろんその場合、遊園馬車の御者は全員女性

踊る人形フィギュアも欲しいな

赤毛のおっさんの写した、大英辞典のA項のうち一枚をシリアルナンバー入りでお届け

トンガフィギュア希望（吹き矢付き）

禿げ硬直死体フィギュア

DVDBOX高くて買えないって人は、なんでレンタルコピらないの？

>304
レンタルコピやってる人は、とりあえず違法だし書き込んだら荒れるから
名乗ってないだけじゃないの？

這う男の、インド人人形オルゴール

>>306
あれは原作には無い、グラナダ版独自のPropだからなあ。
あれがアリならカーファクス姫のときの置物セットも欲しいよね。

「誤って飲み込むと喉に詰まって死にます」という注意書のついた
ブルーカーバンクル(ガラス玉)も人気アイテムになりそうだ。

>>300
あの人形は純粋二次元アイテムなのでスケルトンみたいなフィギュアに
なるだろな。それでもってorzとかM字開脚させてﾊｧﾊｧするのかよw

猿人教授の通常時と猿化後、二種類のフィギュアもいいな

ギリシア語通訳の黒板とチョークセット希望。

海洋堂にサンゴヘビのフィギュアも作ってもらいたい

>>305
まだ違法じゃない。

イギリスのリアリティテレビで
イギリス人の出演者たちがインド人を差別する
発言をしたと、議会で取り上げられるほど問題になってるね

トビー　ｷﾎﾞﾝ

>>314
頭から毒蛇ぶちまけるぞ

グルーナー男爵のノート読んでみたいw
でもドイツ語で書いてあるのかな？　キティが読めるなら英語かな。

そうか？　男爵にはあんま興味ないな
DQN令嬢、かなりの悪趣味だろ
グラナダだと、ホームズのほうが普通に男前や。

光文社版の「四人の署名」が出てたんで久しぶりに読んだんだけど、
グラナダ版より遙かに露骨にワトソンがモースタン嬢に恋い焦がれてたんでﾜﾗﾀ

まあモースタン嬢マジ綺麗だもんなー。気持ちは分かるよワトソン。

>318
グラナダ版はワトスンを結婚させると以降の脚本がややこしくなるって理由で
「四つの署名」のラストがああなってしまったのよ。

映像化された「四つの署名」は数あれど、モースタン嬢と結ばれるのは
ロシア版だけなんだけどね。

>>318
年末のクリスマスには例の青い紅玉事件、年明け早々にジフテリアであっけなく
死んじゃうんだっけ？
それを気遣ったホームズが、柄にもなく昔語りにグロリアスコット号や
マスグレイブの話をするんだよね。

「大きな青い瞳が不思議に知的でやさしい」「愛嬌があってかわいい」
「垢抜けした利発な顔をもつ婦人」という原作イメージにピッタリだもんなあ。
グラナダ版の数あるベストキャストのひとりだとおもう。

惜しむらくはハードウィックだと父と娘にも見えちゃう点。
バーク版ワトスンならがんがん行っちゃってる筈。

Jenny Seagrove
http://www.imdb.com/name/nm0780485/

クアラルンプール生まれなんだな。
Mark Knopflerの音楽でも有名な Local Hero(1983)あたりも瑞々しくてたまらん。

http://www.advocatesforanimals.co.uk/campaigns/farmed/ducks/foiegras03.html
http://www.hellomagazine.com/profiles/jennyseagrove/
http://www.viva.org.uk/celebs/jenny_interview.html

>319
ジフテリアってメアリー･モースタンが？？？
一体誰の説だろう？？？？
年代学は色々説があるから面白いけど。

メアリーがワトスンの元を去っていった説で一番笑えたのは
ホームズにばっかりくっついているので
「唇の曲がった男」で、ついにぶち切れて離婚したという説。

>>321
ベアリング=グールド説によると、ブルーカーバンクル事件の直後(1887年暮)に
ジフテリアで亡くなったのはワトスンの第一夫人コンスタンス・アダムス。

ワトスンがモースタン嬢と出逢う「四つの署名」はその翌年1888年の9月。
メアリーが亡くなったのは1891年末〜1892年初めで、父親と同じ心臓麻痺。
ちなみにホームズの失踪は1891年5月から1894年4月まで。

ワトスンは結婚詐欺師並みに何度も結婚をしてるからややこしくていかん。

>>320
四つの署名は、ほんと早めに作ってほしかったと思う。
バークワトソンでロマンス、さぞよかったろうになあ。

グールド説って創作が多くって好きになれない。

age

>>324
ひとつの贋作と思えばよし。

原作通り、ワトソンが結婚してホームズが愚痴ったり、新居に真夜中
おしかけるのも見たかった。

漏れの好きなｼｬｰﾛｯｸ･ﾎｰﾑｽﾞは
NHKが全然再放送してくんないﾔｼなんだけど
(･∀･　)年末年始のﾔｼも違ったし…

また見たいなぁ

>>327
ヤフー動画で見れるよ

【独・露】首脳会談にプーチン大統領の愛犬が乱入　メルケル独首相びっくり［01/22］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1169413506/


正月に撃ち殺されたと思われたがロシアに逃げ延びた様子w
つーかﾌﾟｰﾁｿ絶対ワザとだと思う・・・

>>329
プーちん家の犬！怖すぎだろーこれw

せめてスパニエルくらいの愛玩犬ならまだしも、これじゃあ黒い兵器にしか見えん。

>>326
んでもってメアリに「このバチ当たりのセンチ虫！」と罵倒されるとことか見たかったな

>>331
それはいしいひさいちｗ

でも現代女なら確実にバトルになってるな

2007.4.25 発売予定

シャーロック・ホームズの冒険[完全版]DVD-BOX1
http://www.happinet-p.com/jp2/info/release.php?code=BIBF-9235

シャーロック・ホームズの冒険[完全版]DVD-BOX2
http://www.happinet-p.com/jp2/info/release.php?code=BIBF-9236

シャーロック・ホームズの冒険[完全版]DVD-BOX3
http://www.happinet-p.com/jp2/info/release.php?code=BIBF-9237

シャーロック・ホームズの冒険[完全版]DVD-BOX4
http://www.happinet-p.com/jp2/info/release.php?code=BIBF-9238

BOX乱発もなんというか・・・

･･･もしかして、ただ4つに分けてみただけ？？？

映像特典追加とかじゃなくて？？？

４つのボックスのどれかに、ボルジア家の黒真珠が隠されているんだ、きっと！

当時、いまの春陽堂文庫くらいの大きさで、ちょくちょく
探偵小説の粗悪な豆本が出ていたが、私はそういう豆本で、
シャーロック・ホームズの「六つのナポレオン像」を読んだことがある。

私の読んだその豆本は、もちろん翻案だから、登場人物は全部日本人の名前に
なっており、したがってナポレオンの像も、乃木大将の像になっていた。
してみると私がその豆本を読んだのは、乃木将軍の殉死一件のあったあとに
ちがいないから、大正元年（即ち明治四十五年）か二年か三年、
私が小学校の四年から六年までのあいだだったにちがいない。
ところがどういうわけでか、私はシャーロック・ホルムス（当時は
そう発音されていた。ホームズと最初に発音したのは延原謙ではないかと思う）
の名前を知っており、「六つの乃木大将」もどうやらシャーロック・ホームズの
翻案ではないかと想像していた。

したがって三津木春影の「呉田博士」なども、シャーロック・ホームズの翻案で
あろうとばかり思いこみ、事実「呉田博士」の唯一つの長篇が、ホームズの「緋色の研究」で
あることをのちに知ったが、短篇のほとんどがホームズではなく、ソーンダイク博士であることを
発見したのは中学の四年のときであった。

私が三津木春影の「古城の秘密」の前篇を読み、完全に探偵小説マニヤになったのは、
小学校の六年のときだったが、そのまえに私は宮地竹峯というひとの「疑問の窓」というのを読んでいる。
これがガストン・ルルウの「黄色の部屋」であることを、私が知ったのはズーッとのちのことである。

私が小学校の六年のとき、近所の年上の女性が、「古城の秘密」の前篇を貸してくれた。
これには押川春浪の序文がついており、したがって、原作者がモーリス・ルブランで
あり、原題が「八一三」であることがわかっていた。
春影はほかにももうひとつルパン物を訳しているのだが、それではルパンは
隼白鉄光となっているのに、「古城の秘密」では仙間竜賢となっている。
ところが残酷なことにこの女性は、「古城の秘密」の後篇を持っておらず、
しかもいくら古本屋を探しても、その後篇が見つからず、私はこの探偵小説の
暗黒時代を切歯扼腕しながら神戸二中へ進んだのであった。
　(横溝正史)

>337
長文乙なんだけど、海外テレビ板でなくミステリ板的かきこみじゃない？？

>>337
> 大正元年（即ち明治四十五年）か二年か三年、私が小学校の四年から六年までのあいだ

こりゃまた凄い爺さんｷﾀｰぞと思ったら横溝正史かよ。
なるほど「シャーロック・ホルムス」でぐぐると明治大正期の訳本がぞろぞろヒットする。

今時ホルムスといえばミュージシャンのDavid Holmes、彼はなぜかデビッド・ホルムスと
訳されるのがデフォルト。"Ocean's Eleven"の音楽なども手がける売れっ子だけど、
やはりホームズじゃなくてホルムスのほうが通りがいいんだよね。

仙間竜賢→アルセーヌ・リュパン？

所作イマジンか

いくらなんでも明治生まれはありえんだろｗ
でもここに限ってはお年寄りもきてほしい。色々ききたい。

>David Holmes
holmesで何かないかとぐぐると、がんがんhitするんだが
ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝだったんか

2ch内検索だとトム･クルーズの奥さんのケティ･ホームズがヒットするね

>>333
なんだこりゃいらねーよ
どうせなら最後の事件までBOX1に付属させろよ

オレが欲しかった廉価版はこんなﾃｷﾄｰ仕様じゃない

>343
>どうせなら最後の事件までBOX1に付属させろよ

私もおもた。なんで「最後の事件」だけ移動しているんだ？？
区切る所を間違えてるよな･･･

「恐怖の谷」読了〜。
あれ？後半はぜーんぜん違う話じゃん？ではあるのだが、3年もすれば筋書きを忘れるので
また新鮮なｶﾝﾄﾞｰこみで味わえる。
挿絵のマギンティ支部長が、「悪魔の足」のスタンデール博士とかぶる。
http://camdenhouse.ignisart.com/canon/7-vall.htm

いろいろ事情はあるのだろうけど、どうしてグラナダでこれをスルーしたんだろ？
同じ長編の「四つの署名」でもインド時代の回想シーンを挟んでたりしたけど、「恐怖の谷」の二部は
ピンカートン探偵社のエージェントが大活躍する短編としても成立するから難しいんだろうなあ。

そこでですね、いっそ第二部「スコウラーズ」のやくざな流れ者マクマードをブレットに演じさせるという
まさかのサプライズ二役！見てる側としては二度おいしいミラクルな配役はどうだろう？
ロンドン在の神経質なホームズとは正反対の、短気でいなせなアイルランド人をどう演じ分けるか。
スウェーデン娘を口説いたり、気っ風のいい啖呵を切ったり、素晴らしいテナーを披露したりという、
こっちもまた二枚目俳優ブレットの領分だもんね。シカゴから来る刑事にはレストレイド君を起用。
これなら物語が唐突にイギリスからアメリカへとワープしても、視聴者として十分納得できると
思うんだがなあ。

↑自分としては、このアイデアは興味深い。

宗教絡みの犯罪は難しいんじゃねえの

>>347
「スコウラーズ」のことなら宗教とはちと違う。
実在したアイルランド民族系の炭鉱労働組織が下敷きになってるようだ。

http://www.ganshodo.co.jp/books/files/fl906.html
http://www5.ocn.ne.jp/~shworld/18_endless_adventure/4/1/3_mcginty.html

>>345
過去のグラナダ版で馴染みの役者を同じような役回りで再登場させるのは、サービスロール的な
カーテンコールを兼ねた劇中劇でもありセルフパロディでもあり、そんなような二重の三重の
パラドックスをもたらす演出としても実に面白いなあ。

さらにその第二部だけは、舞台演劇ぽい装置でやればメリハリがついて、ますます面白い
仕上がりになりそうだ。

ジャック・マクマード → ジェレミー・ブレット
マイク・スカンラン → 「曲がった男」のヘンリー・ウッド
ジェイコブ・シャフター → レジナルド・マスグレーブ卿
エティー・シャフター → 「ボヘミアの醜聞」のエレーナ・アドラー、「ぶなの木屋敷」のバイオレット・ハンター
ジャック・マギンティ親分 → 「悪魔の足」のレオン・スタンデール博士、「まだらの紐」のロイロット博士
テッド・ボールドウィン → 「空家の冒険」のセバスチャン・モラン大佐
会計係カーター → グルーナー男爵
モリス → 「青い紅玉」のジェームズ・ライダー
シカゴ中央署テディ・マービン刑事 → レストレイド警部、ブラッドストリート警部
ヘラルド新聞編集長ステンジャー → 「六つのナポレオン」のホレス・ハーカー
町外れの下宿先のマクナマラ夫人 → ハドスン夫人

こんなキャストを考えてみた。ヒロインのエティーは19歳だが、ホームズの相手役なら
アイリーンは外せないだろう。マイクロフトとワトスンの役が見当たらないけど、ここは原作を
脚色して、ピンカートン探偵社のボスにマイクロフト、半殺しにされる編集長を手当てする
町医者にワトスン君でどうだろう？

けっこう面白そうな感じ。

結局、ＤＶＤは何版を買えば幸せになれるんだろう？

>>349
劇中劇を文字通り演劇としてみせてしまう手口はギリアムの「バロン」みたいだな。
当時の舞台に当時の客を入れて、それコミで見せちゃおうという。
あの映画も途方も無いコストがかかってて笑っちゃうしかないけど、この
グラナダオールスターキャストも制作費かかりすぎで会社が潰れるわw

>>351
すべて

>351
はじめの頃のスレにLD・BOXを持っているが、DVD･BOXも購入したという
勇者がいた。

ｶﾞﾝｶﾞﾚ

ビデオも全巻持ってるよ・・・

「犯人は二人」はＮＨＫの放送よりビデオが先行したので
店頭で見かけたときのあの、ワクワクが懐かしい・・・・

数年後にはブルーレイ版やHD DVD版が出て
また買いなおすはめに。
こうして同じものを何度も買い続けさせられるのだ

>>349
> モリス → 「青い紅玉」のジェームズ・ライダー

恐怖の谷・原作を読み返してみてﾜﾛﾀ
根っからの悪人ではなくて実は小心者キャラ

そうやってビデオやLDやDVDに、どんどんお金が詰まれる。

売り上げの一部でも、当時の製作費に回せたらな、と切なくなった…

それなら全然惜しくない。

逆に考えるんだワトソン

この金が明日の名作に繋がるんだ

チャリン、チャリーン…(おカネが貯まる音)
まこと我が杯はあふれたり
あなたの胸に安らぎが宿りますように
我が感謝はその限りを知りません
あなたの奴隷です　貧しく、力弱く、蔑まれる年寄りです
ウィリアム・シェイクスピア

>>339
こないだ米原潜と日本のﾅﾝﾄｶが衝突したという中東のホルムズ海峡も
"Holmes"？と思ってぐるぐるすると、あっちは"Strait of Hormuz"なのね。

"Hormuz"と"Holmes"は相当にかけ離れてると考えていいのかな？

ロィロット博士
トレヴィリアン博士
ルーカスル博士
シュレジンガー博士
モーティマー博士
アームストロング博士
ワトソン博士

みんな名医なの？

系ティホームズ

とりあえず診てもらうなら
熱心そうなトレヴェリアン先生かな。

>>362
> アームストロング博士
スリーコーター失踪のホームズはそれなりの相手と見込んだのか
妙に下手に出てるんだよな。実際ものわかりがよくて誤解が解けてみると
大した人物だったとわかるんだが。

> ワトソン博士
瀕死の探偵のとき、ホームズは発狂したふりをして結構辛辣なことを口走ってる。
能天気なワトスンはありゃ芝居だしーと気にしてないが、実はあれがホームズの本音。

> ルーカスル博士
誰だっけ？

ルーカッスルっていうと「ぶな屋敷」に出てたけど、特に肩書きとか無かったような

ふつうにかかる分には、ワトソンみたいな親しみやすい先生がいい
ホームズ＞患者なのが難だが

ロィロット博士とシュレジンガー博士が悪いんだよね確か
ルーカッスル博士はどうだったっけ

だからルーカッスルは！

ロス大佐
ヘイター大佐
モラン大佐
バークレー大佐

一番偉いのは誰？

ルーカッスルは「ぶな屋敷」の主でアリスたんのパパなわけだが
お金持ちだけど肩書きはないよな。
あえて言うなら村の名士ってやつか？

>>366
ぶな屋敷のルーキャッスルは医者とか学者ではなくて実業家だね。

>>368
レディーフランシスのシュレジンガーなら元大佐じゃなかった？
悪い医者なら「瀕死の探偵」のカルバートン・スミス博士も外せない。

ところで、あの頃のドクターはみな博士なんだろうか？
いまだと医学博士でないドクターはごろごろいるんだけど。

>>370
クヒオ大佐


ｷﾞｻﾞ懐かし

きのうは「ウィステリア荘」を読んだけど、ベインズ警部は原作挿絵よりも、グラナダの
名優フレディー・ジョーンズのほうがよほど原作イメージに近いと思う。

いっけん愚鈍そうな赤ら顔小太りの田舎警部だけど目が鋭い、というあたりが
ぴったんこ。それに加えて吹替えの名古屋章もぴったんこで、他の選択肢など
無いだろ？って感じがする。

皇帝のように振る舞うドン・ムリロ=ヘンダソンも代役ありえないだろ?ってくらい
ジャストミートだし、美貌のガルシア、混血の大男もイメージどおり。
キャスティングってすごく大事だなあ。

同じ手口で何度結婚詐欺やってもなおひっかかる人がいるんだよなクヒオ

>>375
クヒオ大佐にしてみればあれが彼なりの鉄板ネタなんだろうね。

もはや師匠格の芸人だよなーと思うとおかしくて仕方ない。

ｹｺｰﾝ詐欺ネタにむりやりホームズを引き合いに出すけど、
景気のいい鉛管工に化けてどっかのメイドたんと婚約したという例の話は
どうなったんだろう？ちゃんとフォローしたんだろうか？と気になってしかたがない。
彼にしてみれば、なーに初歩だよ！ってとこなんだろうけど、さすがのワトスンも
ちと引き気味だったような。

「赤い輪」の冒頭でも相談者の婆さんをうまくなだめてるし、基本的に
女を操るテクはじゅうぶんにあるんだよな、ホームズには。
江原ﾅﾝﾄｶみたいなスピリチュアルカウンセラー的素養も備わってるから、
「ボール箱」の長女ともうちとけて話せる。
(彼女は40ちょっと過ぎなのに婆さん呼ばわりとはひどい)

>377
聖典ではフォローはしてないね。そのまま。

グラナダ版の場合は、本命の彼氏がいるんだけど、彼をヤキモキさせたくて
付き合っていた･･･みたいな感じになってる。

>>378
事件解決後はスパッと切り替えて忘却するホームズの性格からして、
懇切な事後フォローなんてありえないよなあ。

そもそも最初からあの鉛管工は実在しないわけだし、事件後にまた同じ鉛管工に
化けて出かけるところをワトスンに見とがめられたら、そりゃー気まずいぞ。
「おまえまだメイドに逢ってんのかよ」とw

別件で馬丁にでも化けた折にでも、
「あの野郎は店の金を盗んで逃げやがったらしいぜー」と別人のふりして
コッソリ耳打ちするのがいいだろうな。ワトスンには絶対内緒だ。

カルバートン・スミスって農園経営してるだけだろう

>>377
ワトソン博士未公開事件の一節より

依頼人「…ところが、私の婚約者が突然失踪してしまったんです。
　　　　　もう来月には結婚しようという事でしたのに。
　　　　　それに私の奉公先の主人が殺されてしまい、職が不安定になってしまって……。
　　　　　それでどうすればいいのか、ホームズ先生へご相談にうかがった次第です………」

>>381
なるほど、こういうふうに突っ込まれるわけか。

とりあえず展開きぼんぬ　ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ

>>375
そら、現代でも幾らニュースになっても同じ手口に引っかかる人がいるくらいですからな

>>383
クヒオ大佐は現役の結婚詐欺師で生粋の現代人だぞ

>>384
プリンス・ジョナ・クヒオ大佐ってまだ現役なのかw

オレ的にはクヒオ大佐っていうと、東京BBS時代からよく知ってる
相田くひを氏の旧ハンドルなんだな。
「薬ミシュラン」などの著作もあるおちゃめな山師たんです。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/

株でもうけた銭でＢＯＸ買った
買ってよかった

南アフリカの鉱山株かね？

現代の南アフリカ関係の投資･･･
儲かるかしらんけどwww

世界銀行南アフリカランド債
ttps://newtrading.etrade.ne.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?getFlg=on&burl=search_bond&cat1=bond&cat2=foreign&dir=foreign&file=zarbond/P3816/bond_zarbond_1.html

南アフリカの鉱山株？　ちがうｗ
あんたら記憶力いいねぇ　
さすがホームズファンだけのことはある
きっと頭もバツグンにいいんだと推測する

このスレにフリーターやニートなんているわけないよな

「35歳からはニートとはいわないよ。君にはもうニートの資格は無いみたいだよワトスンくん」
「へぇ、何ていうんだい？」
「人間のクズだよ、クズ！」

天才相場師ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

ニートは、ホームズのほうだろ

なんで？

高校生の時初めてNHKで観て、以来放送される度に必ず観てた。
個人的には｢赤髪同盟｣と｢ノーウッドの建築業者｣が好きだが、
｢修道院屋敷｣に出てくる女性に高校生当時、思いっきり
惚れてしまった。
最後のシーンでこの女性に抱きつかれて困惑半分、嬉しさ半分の
ジェレミーが可愛かった。

>>395
Anne-Louise Lambertたん 当時30歳。
いちおう設定通りのオーストラリア人なんだね。

The Draughtsman's Contract (1982)　こっちは26歳頃。
http://greenaway.bfi.org.uk/materials/fullsize/dc_still_03.jpg
http://greenaway.bfi.org.uk/materials/fullsize/dc_still_04.jpg

>>396
オードリー！

スレ違いですた・・・・・・・・・・・・

>>397
24かっ！

｢修道院屋敷｣といえばクロッカー船長も相当なイケメン。
いま船乗りなんてちょっと周りにはいないけど、昔はｶｺｲｲ男の職業だったんだろな。

>>395
俺はあのシーンを見ながら、
女子に抱きつかれただけてﾁﾝｺ半立ちになってた過ぎし高校時代を
懐かしく思い出してたぜ。

>>395
「Picnic at Hanging Rock」（1975年）は観た？
豪州の寄宿学校で起きた少女失踪事件をもとに作られた映画に出てる。
（名前はAnne　Lambert）ほんとに絵から抜け出たような美少女です。

ホームズに抱きつくなんて羨ましいと思ったなあ。
自由に育ったという彼女らしさが出てていいと思うし、ホームズの
リアクション楽しいし、好きな場面。その後の「君のままでいろ」もいい。

バラ箱の仕様に絶望したんで、今からでも全話BOX買おうか悩んでるんだけど、
正直背中を押して欲しい。

特典ディスクとブックレットの良さについてそれぞれレビューしてくれ、おながいだ。

>>395
オレはホームズが
夫人の袖を捲り上げて問い詰めるシーンに萌えた。

>>401
あえて、最初のBOXを推す。
NHKでカットされた部分が、字幕で分かりやすいし。

>>396
有難うございます。モノクロも良いですな、個人的には
目元と口元に何とも言えない色気を感じます。
>>400
いやぁ観た事ないです。
是非観てみたいですね、amazonで検索かけたら在庫切れでした。
いろいろ探してみます。

あかね書房の推理・探偵傑作シリーズをヤフオクで落として
読んでるんですが、ホームズ関係は以下のものです
「ホームズの名推理」（まだら、赤髪、唇、銀星号）
「ホームズの冒険」（バスカヴィル）
「ホームズの四つの怪事件」（マスグレーブ、ぶな屋敷、ナポレオン、海軍条約）
「ホームズと三つの謎」（プライオリ、ノーウッド、金縁）

小学校高学年のときに読んだ最初のホームズもので、懐かしく読み返してます。
挿絵が横山まさみち（やる気まんまん）なんですが、みんな現代のリーマンみた
いな格好なんですね。まあ初版が1973年とかですから仕方ないし、それはそれで
面白いんですが、グラナダの時代考証はさすがだなあと改めて思いました。

>>405
おっ、楽しんでるなー。
おれはポプラ社か偕成社版で読んだのが1stホームズだったと思う。
文庫本って字だけで挿絵が無いじゃん！と気おくれしてた小学校時代。

挿絵の記憶ってずっと残るんだよな。挿絵をとっかかりに想像力を総動員する。
そんなふうに物語を読む楽しみを覚えた頃のものは忘れないもんだ。

高校の頃のおれは毎朝東スポを拾って登校してたw
玉門占いｽｹﾞｰとか「やるマン」でﾜｻﾞを会得したりの日々。
もし昔読んだホームズの挿絵が横山まさみちだったら、妙な感慨を味わったかも。

>401
映像特典は数年前にミステリチャンネルで放送された
日本のシャーロッキアンへのインタビュー番組。

ブックレットは少々内容が偏っているが、DVD見るときの参考書としては
便利。

子供の時読んだホームズは｢呪いの魔犬｣って改題されたバスカビル家の犬だったな。

「唇のねじれた男」に、インド人水夫と「デンマーク人」が
セントクレア夫人を追い出したとあるんですが、グラナダでは
どう見てもデンマーク人には・・・

Jeremy Brett演じるホームズが女性と話すときに、
しばしば自分の顔と女性の顔をかなり接近させて話を
する点がとても気になる。
女性の表情の変化や口臭から何か事件解決の手がかりを
得ようとしているのだろうか？

>>410
顔の正面〜真っ向から顔を近づけるのと、横からすっと寄せていくのとでは
ずいぶん意味あいが違うじゃない？

一般に前者は叱責や対決のポーズ、限度を越えて接近すると愛情表現にもなるけど、
後者はシニカルな視線を浴びせる客観視というニュアンス。

いくら材料とはいえルーペで女性の顔をじろじろ見るわけにもいかないし、
接近許容境界ゾーンも正面より側面のほうが小さいので、すっと顔を寄せて
さまざまなことを感じ取ろうとしている猟犬ホームズのやりかたなのかもね。

それにイケメン探偵の手口として、心の中にやさしく寄り添って「安心して任せなさい」と
いうような癒し効果もあるのかも。いっぽう頑なな証人に対しては恫喝ぽい効果を与える
こともできるし。

>>407
どうも。にしても↓って何か意味あるんだろうか？

＞映像特典は数年前にミステリチャンネルで放送された
＞日本のシャーロッキアンへのインタビュー番組。

番組内でシャーロッキアン自慢でもしてたの？

>409
あれは江守徹だといわれていますw

ってかデンマーク人のエキストラが見つかんなかったんでしょう。

>401
シャーロッキアン自慢って何よwwwwww

各人ホームズに関するウンチクをしゃべってる。
後はお決まりの台詞だが過去ログ嫁。

やっぱり、みんなそう感じますよね　＞江守徹
顔の大きさといい、目の細さといい、国籍が違うのにあそこまで似ている人はそうそういないのかなと。

>>410
あるある〜と思うんだけど、具体的にどのロールのどの辺かを
挙げてくれませんか？

ある時は年増のメイドたんから事情聴取するシーン？だったような
記憶もあるし、むろんそれだけではないと思うしー。

>>413
デンマーク人とか、イギリス人で代用可と思うんだけど？

>>417
江守徹でもなんでもいいが、誰がみてもデンマーク人だとわかる
人相風体って一体どんなのだ？ハムレットみたいな人？

イアン・リチャードソン　ロンドンの自宅で死去、72歳。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/6346301.stm
http://en.wikipedia.org/wiki/Ian_Richardson
http://www.imdb.com/name/nm0007183/

アヘン窟に聖典とは違ってデンマーク人じゃなくて
江守徹にしたのは、そのほうがビジュアル的に
アヤシサ大爆破だからじゃないの？

>419
ああ、「事件簿」の方でホームズやった人か。

ホームズじゃなくてドイルの恩師ベル博士だよ。

>>422
72歳で突然死かあ。
英国では相当な重鎮。日本でいうと江守徹+中尾彬レベルのバリューのある人だ。

>>420
あの江守徹が濃ゆいデンマーク人でもおかしく無いと思うけどな。

健在ならジェレミー・ブレットもそれくらいの御歳だよね…
寂しいなあ

あのニヒルでクールなご尊顔を拝めなくなって何年になるかな…。
ホームズを想像すると何故かバスカビルの時の、ダートムーアの夕闇に染まる丘が頭に浮かんでくる。
寂しいね。

>>416、今思いつくのは…
例えば、『修道院屋敷』でﾎｰﾑｽﾞ&ﾜﾄｿﾝが二個のグラスの不可解な点を思い直して
汽車で屋敷に引き返した後、婦人に「真実をお話しください」と迫る場面。

あとは、『唇のねじれた男』でﾎｰﾑｽﾞが、失踪した夫から届いた指輪を眺めながら
依頼者の夫人に事件の経緯を尋ねる場面とか。

入院患者のワトソンと手を組みながら部屋に帰ってくるシーンが好き。
おっさん二人が仲良く腕組みしてて、なんかかわゆす。

>>427
小説の注釈読んだら、当時はそういうのが一般的だったと書いてあって
へぇーって感じだった

この時代って、手紙にも男同士で「君にキスを送る」とか
書いてない？

>>427
ジョン・ル・カレの小説でもそういう描写はあった。
冷戦中の話だけど。

どーでもいいけど、ホームズって猫出てこないよね。
犬は結構出てくるんだが

ホームズが猫のよう、という文はあるけどね

実際の猫は出てこない

>>424
リチャードソン1934年生まれ、ブレット1933年生まれ。
うはー、ジェレミーのほうがひとつだけ年上か。

昨日"His Last Bow"を読んでいたのだけど、やはりあのキャストで
“Good old Watson !"まで続けて欲しかったなあ。

1903年の「這う人」のあとベーカー街を去って引退。
1909年にホームズの筆になる「獅子のたてがみ」事件、そして1914年夏の「最後の挨拶」。
これは三人称で書かれてるし、ワトスンとはずいぶん疎遠になってたんだろうな。

>>433
グラナダではそうでもないけど、聖典では段々疎遠になってる印象だよね

>>434
引退後は結局ハドスン夫人と同棲してるし。

グラナダのときはまだ引退前で、ワトスンと別居してるといっても同じロンドン市内だよね。
というかワトスンが結婚するたびに別居というパターンだったような気がする。
学生の頃は気軽に遊んでた友人でも、いざ結婚すると妙に遠慮しちゃうんだよね。
なんとなくわからなくもないあの微妙な距離感。

実のところワトスンも相当辟易してたのかもな。
ホームズの生活は激しくだらしなくて無頓着、態度は尊大で冷淡、暖かさのカケラも
ない云々と繰り返しストランド誌に書いてる。
ホームズにしてみれば、あの野郎！俺のプライベートをボロクソに書きやがってと
思ってるかもしれない。

グラナダ版のホームズとハドソンさんが
引退後も同居してる姿を想像したら
癒される。

あのふたり、そういう仲だったのか。

脅迫に来た黒人ボクサーを、「もう、帰りなさい！」とか言って追い返すハドソンさんが可愛かったｗ
悪人でもああいうノリで来られるとたじたじかな

マット・フリュワーの「ボヘミア」をみた。
意外に面白かった。

「無頓着だが、穏やかな態度」の落ち着きあるホームズで好印象。
ブレットのホームズは神経質すぎて…という向きにはいいかも。

話は、ブルース〜設計書とボヘミアを合体させていて90分テンポよくみれた。
ミステリいうよりスパイ大作戦だったけど。
ワトソンも年配だけどしっかりした紳士だし。
マイクロフトが、どうみてもMI６の大幹部でなまじｲｹﾒﾝなのも手伝って、
悪人ぽいのを除けば良かったよ。

>>404
ディレクターズカット版だけど見つけました。
どの場面をとってもそのまま絵葉書になりそうな映像と、アン・ランバート。
怖くてきれいな映画です。

http://www.7andy.jp/dvd/detail?accd=D0046030

>>426
遅れ馳せながら見直してみた。「修道院屋敷」から顔を近づける3つの典型的パタンを挙げてみる。

その1。
ブラッケンストール夫人に「真実をお話しください」と迫るシーン。
石段に座った夫人の傍らにホームズがすっと腰をおろす拍子に互いの顔がぐっと接近。
"I am convinced that you are a much-tried woman."といって首輪のメダルを手渡す。
"What do you want me to do?" "To tell me the truth."ホームズをきっと見やって
"Mr.Holmes!"ここでさっと退いて"I am sorry,"で立ち去る。

あれなら夫人としても決して不快感を催す距離でもないとおもうなあ。ホームズとしても、
あなたに寄り添う友人として信じて欲しいという思いで、すっと真横から距離を縮めてみたところ。

その2。
221Bに呼びだされたクロッカー船長。万能ナイフのことを突かれて立ち上がり"Who are you?"と
ホームズに詰め寄り、"Play tricks with me, and I’ll crush you."騙そうとするなら容赦しないぞゴルア
というホームズの啖呵の後でクロッカー船長はホームズの真っ向鼻先まで顔を寄せて睨み合ってる。
直前の葉巻のシーンで両者の緊迫したクローズアップを切り返したあとの、緊張がピークに達する場面で、
ここんとこは>>411でいう対決のポーズだよね。

その3。
クロッカー船長の回想シーン。夜の屋敷に侵入してブラッケンストール夫人に出立の別れを告げるところ。
まず真正面に向き合ってから夫人が躰をひねる、そして「あなたが気掛かりです」のところはあたかも
夫人の首筋にキスをするような体勢〜斜め後方から顔を寄せていく。ここは愛情表現でしょう。

「唇のねじれた男〜もう一つの顔」のセントクレア夫人の場面は、互いに振り返ったところで鉢合わせを
した感じかな。あの奥さんは頭をちょっと後ろにそらした意志強固＆冷静沈着キャラだから、ふとした
はずみでホームズが顔を寄せても、揺るぐ素振りさえ見せないね。実に頼もしく見える。

おまえら英語もわかんねーくせして
なにがシャーロック・ホームズだよ
笑わせんなよ

海外テレビ板の存在を否定するような発言だなw

> ブラッケンストール夫人に「真実をお話しください」と迫るシーン。

ホームズが「奥さん、あの話は全部作り事でしょ？」と言って老メイドが
色めき立ったとたん、うしろでぼーっと立ってたワトスンが
コリャダメだ〜と悟って帰りかけてる。芝居が細かくてﾜﾛﾀ

＞というホームズの啖呵の後でクロッカー船長はホームズの真っ向鼻先まで顔を寄せて睨み合ってる。

ホームズがキスされるかと思ってどきどきした

>>444
吹き替えではなくオリジナルの英語で視聴する場合の方が
細かい芝居のニュアンス等に気付きやすくなると思う。
吹き替えだとどうしても、演じている役者のキャラクターよりも
声優のキャラクターの方が強くなってしまい、役者が演技の中で
表現している微妙なニュアンスが、かなり消えてるような気がする。

「マスグレーブ家の儀式書」でホームズが二人の失踪は、
儀式書を解明すれば、自ずから判明する　と断言するところが
新鮮な驚きであった。
高校時代の数学で、手の付くところからやっていくと
途中から題意がよみとれるようになるような感覚をよびおこさせる。

>>445
あのシーンの冒頭、パイプを吹かす横顔ホームズのシルエットが
挿絵みたいできれい。パイプの吸い口で相手の胸先をつつくところは
小道具無しだと指先でツンツンかなあ。

夫人が部屋に入ってくるところもぐっと切り詰めた照明で、
胸元の赤いショール？がいいアクセントになってたと思います。

>>446
特にブレットのセリフまわしは緩急＆トーンが絶妙で、キャラを大仰に演じる
部分の半分くらいは自前の生地(決してうまくはない)じゃないかという気もするです。

ここんとこチェックしないといけない海外ドラマが多くて、ゆったりまったりと
グラナダホームズを楽しむ余裕がないよ。
コカインと阿片、それに葉巻やパイプでくつろいで見たいんだよねー、これは。

ちょっと待て、前二者は

江守徹目当てで「唇のねじれた男」を久々に見た。
物乞いブーンの二重生活の話です。

あれ？twisted lipがいつの間にやら「もう一つの顔」という邦題だけど、
NHK版は最初からこうだっけ？見つけるのに苦労しました。
つい「まがった男」Crooked Manと混同しちゃうんだ。
昔の文庫だと直球で「せむし男」だったりして、これはもう使えないけど

アヘン窟の番頭、顔のデカい東洋人、ぷち弁髪にチョビ髭。
どうみても江守徹でしたありがとうございます。

日本語でおｋ

グラナダ版マスグレーブ家の儀式書

ホームズが北に○○歩西に○○歩と歩くシーンで
藪を気にせず真っ直ぐ突き進むくシーンが印象に残ってる。

ブレットのインタビューをちょこっと聞いたが、穏やかな話し方だった

普段からああいう芝居がかった人なのかと思ってたが違うらしい

コロンボ全集　シャーロツクホームズ全集のＤＶＤは買えるが
ポアロは買えない。
作品のテイストが、どうもしっくりこない。
ところで、入院患者で、ベートーベンのＶｎコンチェルトには
驚いた。あの曲がどうして使われるのか

>>451
昔の新潮は「かたわ男」ですぜえ

アヘン窟のばんばひろふみはスルーなのか。

>>457
阿片窟の主人ラスカーだな。昔あいつタイマーかなにかでパクられなかった？

今日も元気だアヘンがうまい、アヘンを吸えばなんでもできる！(^○^)/

悲しいかな、われは雲のごとく孤独なり…

ウィリアム・ワーズワース？

テニスン？

ワーズワースだよ、ダンナぁ

ニュー速にこんなスレが...

最強の名探偵はシャーロック・ホームズ
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1171945677/l50

史上最高のホームズが蘇る!?　「シャーロック・ホームズの冒険」

無料ブロードバンド放送のGyaOでは20日、海外ドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」
の配信を開始した。
「シャーロック・ホームズの冒険」は、言わずと知れた名探偵シャーロック・ホームズの
活躍をコナン・ドイルが描いた名作シリーズの映像化作品。1980年代に放送され、
“これぞ正にホームズ”と絶賛されたジェレミー・ブレット主演作だ。ブレットの演じる
ホームズは史上最高とうたわれ、風貌や仕草、その性格までもがホームズそのもの。
今回は、中でも人気を呼んだエピソード「四人の署名」「赤髪連盟」「バスカビル家の犬」
「最後の事件」の4本をセレクトして配信する。
2月20日より隔週火曜日更新で、「四人の署名」が2月20日より、「赤髪連盟」が3月6日より、
「バスカビル家の犬」が3月20日より、「最後の事件」が4月3日よりの配信となる。

http://www.rbbtoday.com/news/20070220/38672.html

民家の庭先に発煙筒を投げ込むワトソンは基地外。

仕方ないだろ。
友人がさらにその斜め上を行く基地外なんだから。

先日、ニッポンの調査捕鯨船に、発炎筒を投げ込んだやつらがいるね

>>466
発炎筒と発煙筒、どっちが正しいの？と思ったら両方あるんだね。
「今日はどっちだい？ホームズ」

http://www.kokusai-kakoh.co.jp/qa.html
http://www.kandk-kk.co.jp/hatsuentou.html

発炎筒も、侵入も窃盗もまあいいんだけどさ

結婚詐欺はまずいと思う。ホームズって心、倫理＞＞＞法律の人なはず…

あのホームズ、ニセモノじゃないか？

ドイルの女性観の現れのひとつだろうなぁ。
大儀の為なら、小女一人の不遇くらい、しょうがねーよっていう。

ドイルは騎士道精神の人だと思いたい…

ホームズは女性心理に詳しいせいか、心遣いも細やか。
男が書く男の探偵って、デリカシーがないなと思うんだけど、ホームズは違う。
「花婿失踪事件」なんか感動したよ。ホームズ女性説が出るのもわかる。
それだけに「ＣＡＭ」はちょっと違うなと。

まあねえ、騎士道精神あらばこそ
正義のために、多少法を犯すことや不道徳な事にも
目を瞑ろうってとこでしょう。
それに、騎士道精神がどうのというなら、敬意を払うべき女性というのは
あくまでも淑女に対してであって、使用人は範囲外だから。

原作読んでてても、使用人階級に対しては
そこはかとない冷淡さを感じる時がある

シリーズ後半の、ホームズのハドスンさんへの冷たい態度は涙が出そうになる

>>473
後半じゃなかったかもしれないけど、
ﾎｰﾑｽﾞ「ああ、もう早くあっち行って！」
ﾊﾄﾞｿﾝ「はいはい」
みたいな会話は親子みたいで可愛かった

>473
何度も繰り返して見るとわかるんだけど
あのハドスンさんへの冷たい態度って
いい年した男性が、絶対に母親から嫌われないことを承知して、
つっけんどな態度とるのと同じことやっているんだよ。

愛情の裏返しってやつかな。

ホームズが鍵を忘れたのに気付いて、明け方まで玄関で待ってるハドスンさん萌え

「ボヘミアの醜聞」の日本語版だとエレーナ・アドラーの声が三林京子だけど、
どうおもう？グラマラスな美女で顔立ちも似ているけど、ちょっとハスキー過ぎるかな
という気もする。戸田恵子でも良かったんじゃあないかと。

派手さに翻弄されがちだけど、それでもやはりエレーナは綺麗だなあ。
ホームズ曰く「男が命をかけるほどの顔」とはいうものの、メアリーモースたん萌え派の
俺としてはちょっと気圧されそう。

ここでアドラー＝ハドスン夫人説を持ち出してみるテスト

私がモタモタ片付けてるからって
新聞をシャカシャカさせるのってどーよ！？

>>478
え？なにそれ？
ハドソン夫人が婆さんじゃなくて妙齢の未亡人だったとかいう話？

それ何て言う犬のry

デビット・スーシェのポワロシリーズのミス・レモンみたいに、ハドソンさん、
むやみに事件に絡ませられなくて良かったよ・・・

そりゃ、秘書はこき使ったってかまわないだろうけど
大屋さん（しかも高齢）はまずいよ。
それでなくたって困った下宿人なんだから。

そこへいくと「レミントン・スチール」は絶妙だな。

ローラ・ホルト(ステファニ・ジンバリスト)という女探偵が自らの事務所に架空の所長として
レミントン・スチールをデッチ上げたところに、はいはい俺がその本人です〜といって
イケメン(ピアース・ブロスナン)が転がり込んでくる。
このイケメンが案外なキレ者＆女たらし＆映画マニアときたもんだ。
婆ワクにはミルドレッドという年増が秘書として鎮座してる。

そこでこの危なかしいイケメンとうら若きローラが軽くラブコメを演じつつも
きっちり事件解決をしてるというヘンな探偵ドラマ。

最終回はどうなっちゃうんだっけ？

全員、レストレードにお縄にされる

DVD持ってないんで、Gyaoで初めて字幕版見た
ブレット氏の地声も初めて聞いた。やっぱ声が変わると印象違うなー

>>484
> 最終回はどうなっちゃうんだっけ？
http://www.axn.co.jp/remington/introduction.html

おれも最後あたりは記憶が朦朧としててよく覚えて無かった。
ミルドレッドの声はカツオ→ハドソン夫人だったのね。

それにしてもブロスナン若いなあ。昔の深夜TVで見てたとき、
この洗練された洒脱さはルパンだ！彼こそ実写版アルセーヌ・ルパンに
ピッタリじゃん〜と思ったんだ。ブロスナンはアイリッシュなんだけどね。

レミントン・スティールは1982年〜1987年。いっぽうでグラナダ版ホームズは
1984年からオンエアされてるから、ほぼ同時期の制作。
ルブランが書いた「ルパン対ホームズ」のプロットではどっちが年上だったか
忘れたけど、実年齢で20歳違うものの生意気盛りのブロスナンと老練なブレットの
コラボなら文句ナシだ。こんな夢みたいなスピンアウト映画があれば猛烈に見たいな。

と同時に、もしジェレミー・ブレットがレミントン・スティールだったら？を想像して
ホームズとは180度異なる軽薄なお調子者キャラも見てみたいw

>もしジェレミー・ブレットがレミントン・スティールだったら？

マイ・フェア・レディでの一見純粋で優しい好青年が
実はとんだ食わせ者の、とんでもない奴だったと。

俺の出番はまだかな…

>>489
おまいは今やプリズン・ブレイクのフォックスリバー刑務所所長だろ？出世したよなー。

マイクハマーはやっぱステイシー・キーチ版がハードボイルドでいいよな。

>>490
もうひとりのマイク・ハマー、アーマンド・アサンテだけど、
そのプリズン・ブレイクでキーチと共演してる。uncreditedだけど。
おれもハマーなら、キーチのほうが凄味とキレがあって好きだ。

ハードボイルド探偵ってのはそもそも、旧来の軟弱な思索型探偵とは一線を画した
冷酷非情でケンカ上等、酒と女が大好きなタフガイなんだが、よく考えると
ホームズだって冷淡で高慢ちき、疲れを知らぬ鋼の肉体をもち、銃と剣術＆バリツをよくし、
時にはシニカルなセリフを吐いて悪者をｺﾃﾝﾊﾟﾝにやっつける筋金入りの硬派じゃん。
おまけにヤク中で童貞なんだぞ。どうみても最強だろw

>>491
童貞探偵とえいば江戸川コナンかホームズくらいしか思いつかないね

ミステリ・チャンネルの「完全版」が終わったら、「通常版」が始まるみたいなんだけど、？「通常版」って「NHK版」のことですか？

さすがにしちめんどくさいgyaoでまでみたくないな
NHKの再再再再再放送に期待

>494
4月からNHKの韓流ドラマ枠が消滅するらしいので
ちょっと期待してるw

NHKで最後に放送したのって
もう5年ぐらい前だよね？
14時ごろの枠で。

警官の運命は不幸だ

ねえ旦那、W.S.ギルバートによると２ちゃんねらーってのは幸福じゃねえそうだ。

>>496
俺その時のエアチェックテープを持ってるけど、
地上波総合のNHK名作劇場ワクで「ボヘミアの醜聞」が2002年Dec.26から。
年末年始を挟んで大相撲初場所で休止したりしながら2003年の3月頃までやってた。
別のテープを見ると2002年の春3月頃にもやってる。
これもお昼下がりの名作劇場ワクだったはず。

誰かNHKでのオンエア履歴をまとめてないかな？

天使たちよ来たりて永遠の憩いに導きたまへ・・・

>>499
その前は、深夜にやってた時もありましたよね。
あと1番記憶に残ってるのは、
91年〜92年ごろの17時の再放送。
17時50分からは「やだもん」とかいうアニメやってた。

>>501
深夜ってのは総合chだっけ？
俺はオンエアがあるたびに取り敢えず録画しとくタチなんだが、昔のVTR(βでも録ってた)だと
日付メモを忘れたりしてるのもあるんだよなあ。

総合で夕方16時〜17時というと長らく大草原などをやってたワクかなあ。
ここ数年の17時台はETVで17:45からの「ピタゴラスイッチﾐﾆ」→「おじゃる丸」を録画してます。

NHK総合の98年の2〜3月頃の放送分と、2002年暮れ〜2003年始め頃の
放送を録画したテープを所有してる。
大雑把に考えると、NHKは4〜5年ごとに総合放送で再放送してる模様。

>>500
乞食やめた後、どうやって生活したのかいつも気になる俺

そうだよね、自分も気になる。
あれだけの生活水準を維持するとなると一体何をやれば？

中流階級から転落…となるとお嬢様な奥様はやってけるのか？

>>501
「ヤダモン」はまた見てみたいなあ。再放送しないんだろか。

ところで「プライオリ・スクール」の最初のシーン、
校長先生に対するホームズの態度が大人げ無さ過ぎw

ＤＶＤは出てるみたいですよ＜ヤダモン

『六つのナポレオン』で、最後の胸像を
ベーカー街に持ってくる男性の声は
ドラゴンボールの亀仙人の声だった。

>508
それならば、ベッポの声は古代進だww

またボックス出るみたいだけどどうするかなあ・・・
今までの高くて買ってなくて・・・て今回のも高いな・・・orz

[這う人」は、俺的にはグラナダのベストのひとつだな。
あの教授の狂乱振りは、何回見ても飽きないな。

「お年寄り過ぎます」→がびょ〜ん　が何度見ても泣ける。。。

昔、原作読んでｷﾓかったが、ドラマはよく出来てて教授が哀れでならない…
あの娘、言えないってずっと黙ってて、いきなりあの台詞はないよ

ゴリラの檻で、捜査してるホームズは笑えるｗ

アマゾンライダーも、あの猿アクションみたいなスタントで見せて欲しかったな

あの女ヒデェよな。

ジジィすぎ！と言っておきながら
文字通りサル並になって甦ったｵｯｻﾝに悲鳴かよ。

"Come at once if convenient?if inconvenient come all the same. S. H."

有名なこいつを読み返したくて昨夜はちょうど「這う人」を読んでたところだ。

プレスベリー教授がこっそりプラハに出かけてたというくだりはグラナダ版では
どうだったか、そういやあの当時〜1903年といえばサラエボ事件の10年前で、
ボヘミアの州都プラハ一帯はまだオーストリア・ハンガリー帝国だった時代。

歴史に翻弄されつづけたPragueは、映画やドラマ、小説の舞台になるたびに
得体の知れない胡散臭さを秘めたオーラが出まくりの古都だ。

「美しい自転車乗り」の最後に出てくる馬車馬、まさか銀星号と同じ馬じゃあるまいな！？

なぁホームズ、私そんなにヘマをやったかね？

>>518
「・・・やったねえ」

しみじみ言うなよホームズ！

>>499
ボヘミアの醜聞〜美しき自転車乗りが２００２／１２にやっていたのは
気づかなかった。
まがった男が　　　　　Ｈ１５／１／９
最後のマザランの宝石　Ｈ１５／３／１３
ボスコム渓谷の惨劇〜ショスコム荘の４本
サセックスの吸血鬼〜未婚の貴族の３本はその時やってない。

>>499 途中、小泉首相の靖国参拝のニュースがはいっている回もあります。
当時の日経平均も８０００円台

>>510
まあ安い買い物じゃないわな。
でも個人的には、これくらいコストパフォーマンスの良かったDVDも無いなー。
何しろ、NHKのをビデオに撮ってた頃から合わせて、もう何度繰り返し見たか分からない。

ボヘミアの醜聞の、陛下の吹き替えの声って、なんか違和感あるな。
もっと野太い声のイメージがあるし、ドイツ語訛りも表現されてないし

久しぶりに四人の著名読んだけれどワトソンにアニキいたんだね

>>524
グラナダでいうとハードウィックのワトスンがその兄貴。
ホームズは気づいていないけど実はこっそり入れ替わってます。

気付いてないのかよ!w

ライヘンバッハ滝のところで入れ替わった説が有力です。

リアルタイムでみてた頃、自分も気づかなかったよ…
老けたなーくらいで。

初代ワトソンは少々ヌけた感じが（嫌味でなく）見てる方に安心感を与えていた。
二代目ワトソンは素で本当にマヌケな感じでこっけいだった。

親戚に、ウィルソンってのもいるらしいぜ。　一緒にフランスまで仕事に出かけたことがあるらしい。

ホームズに兄貴がいることもワトスンには初耳で驚いてるよね。
意気投合してルームシェアしようぜ！って仲なのに、そーいう
程度のプライベートなことは話さないもんかな？と思ったな。

初めて読んだ当時は、いまどきの常識は通用しないとわかってても、
ちと腑に落ちなかったよ。

>>528ﾅｶｰﾏ!何年も経ってから、夫に録画ビデオ見せたら「ワトスン途中で替わったんだ！」て。「え？」みたいな

>>526
「空家の冒険」を何度も何度も繰り返し見たけど、ホームズは丸で気づいていません。
しょせん素人のボンクラ探偵ですww

「六つのナポレオン」の冒頭、何の意味も無くお色気＆覗きシーンが入ってるのがオモロいなw
このシリーズ、ちょっとしたくすぐりが上手いなあと良く感じるけど、
そのへんが英国流ユーモアなんだろか。

「もう一つの顔」のセントクレアの娘の登場シーンの意味は何？

>>533
え？　ワトソン？
うわっこんなに老けちゃって・・・僕が心労かけたせいだな
つーわけで、おかしいと思いつつ何も言えんかったわけですよ

人は大人になれば、顔も変わるんだよ！

>>536
贋ワトスンにしたって、うわぁ、さっきまでジジイだったのに一瞬でパリッとした紳士になってる！
びっくりしたー！というイリュージョンに驚いて気絶しただけなんだよね。

どうやらこいつが例のホームズとかいうヤク中らしいぞー、と気づいたのはその後。

『空き家の冒険』を吹き替えではなくオリジナルで視聴し、
モラン大佐に跳びかかるホームズの発する素っ頓狂な
「オワああああああああああ〜!!」
という叫び声を聴いたときは、ズッコケタ…。

ジェレミーも高めに演じてるんだろうが、あの声はエキセントリック度MAXだよなw

なんかホームズも構えるけど、普通に取っ組み合いになってたしな。
あの空手のような構えは何だったんだ。

空き家の冒険は、ハドソン夫人のホームズに対する反応が見ものだな。
なかなか胸にぐっと来るものがある

「あっ…あああっ!!　ホームズ先生っ!!　あああっ〜!!」

あれで5年は寿命が縮まったな・・・

>>543
文字にするとなんだかエロいな。

ｗ

アッー！！

>>543
モースタン嬢かスミス嬢の台詞だと思うと・・・・

宮崎アニメ版のハドソン夫人に脳内変換しますた

雌犬は勘弁してくれ

宮崎アニメのワトソンの声は、グラナダ版の
『四人の署名』のジョーンズ警部の声と同じ。

四人の署名の前編、ショルトー兄殺害現場で的外れの推理を
得々と述べるジョーンズ警部を見守るホームズの笑顔は残酷。

ライブドアの動画サービスで
ボヘミアの醜聞が見れるぞ

>>552
グラナダ四つの署名は、ホームズが必要以上にギスギスしてて雰囲気よくない。
メアリへの態度しかり、ジョーンズ警部への態度しかり。

一番ｴﾛｲホームズが見られるのはどの話なんだろうか

初めて、ボヘミアの醜聞を見た
面白いね

ボヘミア・・・だけど色々な所で見れるみたいだけど。
Yahoo!動画
パソコンテレビGyaO

ああGyaOは四人の署名と赤髪連盟だった。

ボヘミアの醜聞はBIGLOBEストリームだった。
あとフレッツの人限定だけど、
サセックスの吸血鬼が見れるよ。もちろん無料。

配信期限があるのでお早めにね。

一応ageとく

一番好感が持てる警部は
「踊る人形」に出てくる警部。

>>554
メアリの方は、ホームズの態度が奇矯だからこそワトソンと
そこはかとなくいい感じになっている（ように見える）ので俺的にはOK

警部の方は、警部自身が調子のいいキャラなので俺的にはあれ位でOK

>>559
サセックスの吸血鬼は見たことなかったので
嬉しい
字幕で見るのも初めてなので
新鮮だった

>>561
俺はブラッドストリートが好きー
出しゃばりすぎない割に愛嬌もあるし

>>562
吹き替え版の場合は警部の中の人の演技が秀逸だしなw

それにしてもGyaoで観てジェイベズ・ウィルソン氏にﾜﾛﾀ
なんなんだ、あの限りなく二次元に近いおっさんはwwww

ブラッドストリート警部は、『ブルース・パーティントン設計書』の
最後の場面でステッキを片手に会釈する姿がダンディーでカッコよい。

GyaOで吹き替え版と字幕版が同時公開されてるからそれでわかったんだけど
吹き替え版(NHK版?)ってえらくカットされてるんだね。8分位。

>567
オープニングを含め7分カットされている。

DVDで完全版＆吹き替えを選択するとカットされている部分が分かりやすい。

カットされている部分は、シャーロキアン的に萌える場面が多いので、DVDが出たての頃の過去ログを読むとNHK氏ね！という書きこみが多いw

>>568
訳語に関しては吹き替えの方が好みなので、大抵吹き替えで見てるんだけど
つくづく完全版の吹き替え欲しかったなー。

なかなか面白いシーン多いんだよね。
ワトソンが意気揚々と推理したらあっさり凹まされたりとか。

今GyaOでやってる四人の署名だけど、
妹がPocket Bookの訳が字幕版と吹き替え版で
紙入れと手帳に変わってるって言ってた。

字幕 15:30
吹き替え 13:10

ここいら辺だけど。

そういうの、洋物ＤＶＤ全般に多いよ。吹き替えと字幕で全然セリフが違う。

あ、いや、Pocket Bookって紙入れなのか、手帳なのかな・・・と。

>570
英字郎ﾀｿによると

【＠】パケットゥブック、ポケットブック、【変化】《複》pocketbooks
【名-1】ハンドバッグ、財布、札入れ
【名-2】資力、財源、財力、財政、家計
【名-3】〈米〉ポケットサイズの廉価版の本、文庫本、ペーパーバック
【名-4】〈英〉手帳

となってた。
グラナダ版は字幕訳は誤訳が多いので、吹き替え訳の「手帳」のほうが正しいかも？

紙入れって、ちょっとピンとこないから手帳の方が分かりやすいけど

＞吹き替えと字幕で全然セリフが違う
ｱﾘｰMyラブで、クッキー（吹）とビスケット（字）に驚いたっけ･･･

日本以外の国では、あまりクッキーとビスケットを区別しないんだっけ？

>574のクッキーというは、多分登場人物のニックネームの事だろう。
吹き替えだと、言いやすさの良し悪しでわざと変えることもあるからな。

>>576
そうそう。
スレチな上に分かりにくいレスしてｿﾏｿ

そんぐらい別にいいんじゃね？

578の優しさに全英が泣いた

ホームズ「ああ、もう早く別スレに行って！」

（台無しである）

そういえばずっと気になってたのは
ホームズの
「お入り」

日本語だと
「どうぞ」
とかかもしれないんだけど
それだと確かにホームズの緊迫感が出ないんだよね・・・

アイリーン・アドラー役の人、石坂浩二の前の奥さん（なんとかルリ子）にしか見えない。

ホームズの変装能力は…

「ジョーンズ君、その矢の先には…………………………………猛毒が塗ってある…。」

ホームズもひでぇが、得体の知れない矢で指をつつこうとするジョーンズもジョーンズだw

立つんだライダー　服が焼けるぞ

ゆるぢでぐだざい〜としおいたりょうしんがいるんでづ〜〜

ええい触るな汚らわしい！

ホームズは頭脳優秀なんだけど、他者を見下す優越感が
強すぎて嫌味なところが友人ワトソンをも悩ます欠点。

>>589
今流行のツンデレ・・・・デレがないからツンツンかい

床屋でワトソンがホームズの態度を推理した時はツンデレ風味だったな

初歩だよホームズ君・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おやすみぃ大先生！

今夜のヴァン・ヘルシングて正月に見たあの人が出るやつ？

『高名の依頼人』でホームズとワトソンが依頼者の仲介人から
話を聴いている途中、ホームズが突然ドアを開けると、ドアの
外から盗み聞きしていたハドソン夫人が勢い余って部屋の中に
ドドドッと突進して来る場面。
あの場面のハドソンさん、とってもお茶目で好き。

だから「ああもう早く出て行って！」になるんだな

>>589
ひとことでいうとプライドが高くて嫌な奴だな。いまでもザラにいるよねこんなやつ。
未知の事項について「ワトスン君、ちょっと索引で調べてくれたまえ」と尋ねておいて
ワトスンが読上げると「そのとおりだ」とすましてる。

実のところ俺も、そんなホームズ像にずっと親しんできたせいか、そういうキャラが
男としてカコイイもんだと刷り込まれた部分がかなりあるんだよな。
コカイン常用は真似できないけど、そういう気取ったところだけはつい感染しちゃう。

ホームズ物の最終作は1927年3月の「ショスコム荘」でいいのかな？やっと全編読了〜。
1年おきに全編を読み返すと細かい部分を大方忘れてるからちょうどいいのだ。
明日からはルパン全集に取り掛かるぞー。

この最終期に書かれた短編でも、ホームズの特異なキャラは健在なんだね。
同居するふたりの青年が、各々の頭脳の優秀さを競って議論を闘わせるのは今も昔も同じ。
乱歩の「二銭銅貨」もそうだ。女子二人なら頭の良さを鼻にかけたりしない代わりに、また別の
ややこしい問題があるんだろうけど、青臭い男子のやることなすことは実感してきたことだから
こそ、余計にこそばゆい。

久しぶりにルパン読んだら、女絡みになるとやたら陶酔した台詞が頻発するのに笑った
さすがフランス人だな

ttp://homepage3.nifty.com/kadzuwo/biblio/minami.htm

>>598
「八点鍾」だっけか、恋する女の唇ゲット！その為だけにめくるめく冒険を続ける話。
ああいうのがラテン系の真骨頂で、ルパンの底知れぬ万能ぶりが愉快痛快。
ホームズとは正反対の軽いノリでちゃっかり稼ぐ「バーネット探偵社」も面白い。

まさに陰と陽だな。

どちらもひとかどの男だもんね。理知的で終始クールなホームズにも憧れるし、親分肌で
やくざな渡世人ルパンも男前だ。

ホームズはその弱みを見せることはまず無いけど、ルパンの場合、どの話だったか忘れたけど
徹底的に打ちのめされた時、娘を亡くした時だったかな、ルパンは自らのしがない泥棒人生のことを
乳母に吐露する場面があって泣けるんだよ。で、そのあと暫くして、またいつもの山師ルパンが
意気揚々と復活する。ああいうケセラセラな生き方のできる器量があればなあと思うよ。

擦れ違いで悪いんだけど永遠のライバルってことで、
ルパンものってどの順番で読むといいんだろうか？
取り敢えずこちらも発表順？

ウィ、ムシュー！

ゆーべは「海軍条約事件」を見たんだけど、ジェレミーがビックリするぐらい
若くて細いから、むしろ違和感さえあるよ。放送順でいうと第3話目。
収録もごく初期じゃないですかね？
細かい芝居をつぶさに見ると、まだ完全にホームズが固まりきってない感も
あるんだよね。
ワトスンのセリフ「ホームズの祖母はフランス人」のところでのズッコケ方も、
いまいち半端な印象なんだな。

ところでイギリスとイタリアが結んだ条約なのに、その原本がフランス語というのは
お約束かなんかですか？そういう国際慣習みたいのがあるというのをなにかで
読んだことがあるんだけど。。。

しかし僕は神ではありませんよ

そして僕は紳士だ。　紳士は常にストレートだ！

つまり僕は童貞だ。女性は君の領分だね、ワトスン君。


あー、やっぱイギリス人は杓子定規で堅苦しいな。
ノリの軽いフランス人、パリッ子のルパンのほうが気楽でいいや。

>>605
フランスが締結国でなくても、国際協定が仏語で書かれることはめずらしくありません。
アメリカ独立戦争時に英国がドイツのヘッセン大公国と結んだ傭兵雇用の協定も仏語です。

警視庁野方署は、元公安調査庁職員の野田敬生容疑者を暴行の現行犯で逮捕した。調べによると、野田容疑者は、自宅近くの路上で同僚だった同庁の男性職員と口論になり、顔を手で殴った疑い。
調べに対し、同容疑者は黙秘しているという。野田容疑者は、同僚の女性に6000回以上の無言電話をかけるなどした脅迫罪で、横浜地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けている。

>>609
おぉ、なるほど。国家間の正式文書となれば英語のようなポット出の新参言語よりも、
フランス語のようにラテン語に近い言語のほうがよりふさわしい、というような由縁
なんですかね？もうちょっと調べてみよう。

そういえばホームズもコーンウォール静養で、古代ゲール語について研究してた
という一節がありましたね。あのあたりの古謡が丸で読めなくて苦労したことが
あるですよ。

>605
「海軍条約」は第3話だから初期の作品だわな。


フランス語はつい最近まで国際語だったので、欧米の公式文書はすべてフランス語で
書かれていた。

ロシアなんて宮廷で使われていた言葉はフランス語オンリーだったりするし。

>611
ラテン語に近いというよりも、現在アメリカが強国だから英語が国際語になったように
かつてフランスがヨーロッパで強国だったからフランス語が国際語だった。

未知の外国語を暗号として用いる、という分類をしたのはドイルだったか乱歩だったか、
「ギリシャ語通訳」のトリックのなかで疑問に思ったのは、いくらワケのわからない外国語でも、
ロンドンとか人名などの固有名詞があればバレるんじゃないかと。
少なくとも、妙に冗長な会話をしてやがると怪しまれるだろう？と思ったよ。

ルパンも多くの外国語に堪能だから、悪者の仲間同士がギリシャ語で口裏を合わせてるのを
聞き咎めて「ギリシャ語ならわしは自分のポケットの中身ほどに詳しいぞ」と言って凹ませてる。
あれは実にかっこいい啖呵だなあ。

>>608
ルパンの躁状態にもついていけないモノを感じるけどなw

とは言え、ホームズについていけるかというと・・・

>614
英国人は外国語が苦手な人が多いそうな。

英語という言語がドイツ語やフランス語を簡単にしたものだかららしい。

>>615
「 フランス最大の人気者怪盗アルセーヌ・ルパンと、イギリスが誇る天才探偵シャーロック・ホームズとの
壮絶なる一騎打。堂々と悪徳富豪などを襲う一方、苦境に立つ夫人には捨て身の犠牲をいとわぬ
ルパンのもえ立つ義侠心、道義正しいホームズの冷徹刃のような頭脳と、この世紀の一戦の
光輝ある勝利はいずれに輝くのであろうか？ 」

辰巳四郎のカバー装丁が秀逸な新潮文庫版「ルパン対ホームズ」、裏カバーのコメント。

ホームズのセールスポイントは極めて思慮深い紳士であること。これは推理法や
探偵術とは別の社会的資質であって、一面ではエキセントリックな彼の本質でも
あるんだが、特に後期の事件ではこうした思慮深い解決能力を期待する依頼者を
頻繁に登場させている。

いっぽうルパンは基本的に山師的享楽主義者で義侠派の親分であるから、
同じ悪玉とはいえモリアーティ教授のような天敵よりもホームズにとっては
甚だやりにくい相手なんだろうなと思う。

むしろルパンの各編でルパンのやってることの大半は探偵であって、最終局面での
盗みかたも至ってエレガントだから、これはホームズもたまにやる不法行為の
裏腹状態なんだよね。キャラクターは正反対だけど、根は騎士道精神に溢れる
正義の味方ということで結局同類なのかもしれない。

もう終わっちゃったけど、四人の署名(GyaO)の最後で
　W 実に素晴らしい女性だ
　H そうだったのか。気が付かなかったなあ
という会話があったんだけど

Hの台詞について、妹が、
「モースタンが素晴らしいのを気付かなかったのか、
ワトソンがそう思っていたのを気付かなかったのか、
どっちの意味？」
と言ってた

そこで字幕版を見たら
'Was she?'
だったので前者だと分かった

でもそれだと日本語訳少しおかしくない？

横入りスマソ

>>618
何しろ「女性は君の専門分野だからね、ワトソン君」の人だから、
そんなことには関心無かったよっていう、如何にもぴったりな台詞だと思ってた

>>619
字面だと確かにその通りなんですけど
露口さんのセリフが
僕は関心ないですよ、という感じじゃなくて
何か発見したかのようになってるような気が・・・＾＾；

>>620
まあ、このへんは感じ方次第だろうけど、
軽くワトソンを揶揄するような感じで言ってるからだと受け取ってた

そっか・・・たぶんシャーロキアン的には当然なのかも・・・
浅いファンでした・・・orz

>>605
グラナダのシリーズも一応は冒険〜思い出〜帰還〜挨拶〜事件簿をそれぞれに冠してるわけだけど、
放送順と原作順はさほどこだわらないスタンスのようだ。だから「海軍条約事件」のようなデリケートな
エピソードは、もっと後になってからの制作でもよかったんじゃないかという気もする。

超唐突な「薔薇の花って綺麗だね」でワトスン以下全員の目が点になるところ。
花がどうしたとかいう訳のわからない長ゼリフの後のホームズは黙想にふけって数分もの間、誰も口を
きいていない・・・というのが原作。

このおかしな空気を再現してみたいんだよね。もし俺が監督だったら、原作そのまんまの芝居をさせて
ワンカットの長回しで撮ってみる。演じる俳優もセリフ無しの芝居を強いられるからキツいし、こんな
放送事故紛いのシーンなんかどうせ編集で切られるにせよ、とにかくやってみたい。

小柄で狡そうなフォーブス警部をやりこめるところも、いまいち迫力不足。
辛辣な話しぶりのあとホームズにビシッと言われて急に態度を改めるところは、フォーブス吹替えのほうが
うまくて(大仰で)、表情とも合ってる。逆に、声を張ってるジェレミーの吹替えはうんと抑え目。
それとあそこのシーンはカメラアングルも凡庸すぎる印象。素の芝居がいいだけに、それをうまく撮りきれて
いない感じ。ホルダースト卿との会見では思い切ったアングルを使ってるだけに、ちょっと腑に落ちないんだ。

>>622
俺はシャーロキアンってほど読み込んでないよw
ただ、グラナダ版を一通り見ていてそういう印象を抱いたってだけのこと

>623
グラナダ版は映像化しやすい作品から映像化しているそうだ。
何故なら人気がなければ打ち切られた可能性があったから。

中期以降、人気が出て打ち切られる可能性がなくなったのはいいのだが、
だんだん映像化するのに耐えられる作品が少なくなってしまったのが問題となった。

「サセックスの吸血鬼」や「未婚の貴族」など聖典からかけ離れた作品が
出てきたのもそのせい。

>>620
そうそう、自分も毎回同じように思うんだよな

ああそうか　みたいな発見したニュアンス。
アテレコって表現が繊細で難しいね
それにしても露口さんのメロウなアテレコが好きだ

>>625
サセックスはなぜだか魅了を感じないｴﾋﾟだったなぁ
なんかつまらないんだ

思わせぶりなだけで、ダラダラしてるもんなあ・・・

四人の署名久しぶりに原作読んだら
モースタン嬢に恋慕するワトソンの心の葛藤がおもしろいな
頼りない足と頼りない預金残高の軍医がケーコンだなんて・・・とか

>>629
何といってもメアリたんとショルトー兄弟二役のひと(しんじゃった)が
神キャストだとおもう。あれでバークワトスンならよかったのにー

>>627
さすがスペシャル枠と唸らせたのは実際の屋敷セットを燃やした実写火事だけ。
あの話自体、スペシャルになるとは思わなかったもんね

>>626
＞メロウな
ほんとに。あれと額田さんの訳がなかったら、ここまで入れ込んでなかったかも。

>>630
バークワトソンで原作通りもっとロマンスしてたら…とつくづく悔やまれる。
足と預金は確かに頼りないけど、ほら、傍に金のなる木がry

緑玉の宝冠を映像化してほしかった。
「やあ、キチガイがやってくるよ」で始まるやつw
やんごとない身分の預け主にロンドン有数の銀行家
美人の姪に色男の悪党と役者が揃ってる。
ホームズが宝冠を捻じ曲げようとするシーンが見てみたい。

みなさん、どうも。

またまた妹が言い出したんですが、
四人の署名で
モースタンが最初に依頼してきて帰った後に、
　H 謎という程の事はないねえ。この事件の説明は一つしかないよワトソン
という風にHが話を始めるシーンで、
ハドソン夫人が片付けて回っていると、

　H ハドスンさん、邪魔しないでください。

という台詞が字幕だと

　H 片づけてくれ

になってます。
で、ここでHが何と言ってるのか私は聞き取れなかったのですが、
ここは何と言ってるのでしょうか？

原文を読んでみたら、ハドソン夫人との会話は無いみたいです。

そもそもその妹は実在の人物なんだろうな？
匿名掲示板での質問としては奇妙だが

>633
英語字幕はどうよ？

でも過去ログからだと、吹き替えにくらべて、字幕は誤訳大杉という評判だが

>>633
吹き替えだと「はいはい」で、
元の音声では台詞というより苦笑したみたいな感じじゃね？＜夫人

何か自分で読み返してみると
少し荒らしっぽくなってるような気が・・・（＾＾；
寝ぼけてたのでどうもすみません。

>>634
一応実在します。ホームズが好きなのも本当です。
昔はルパン派だったみたいですが・・・

>>635
英語字幕・・・？
DVDだとそういうのあるんですか？いいなー・・・
GyaOなんで・・・orz

>>636
Hのイニシャルだと確かにホームズでも
ハドソン夫人でも有りでした・・・orz

ああっ・・・今気づいたんですが、
聞き取れなかった、というのは英語の音声なんです。
はっきり書かなくてゴメンナサイ・・・

春？

ＧｙａＯでバスカビル

>>632
> 緑玉の宝冠を映像化してほしかった。
> 「やあ、キチガイがやってくるよ」で始まるやつw

あ、あれか。新潮文庫だとホームズのH収録で改版後はこんなふうになってる。

「やァ、ホームズ、頭がおかしいのがやってくるよ。あんなものを家族が独りで外へ出すなんてしょうがないなあ」

お医者のワトスン先生の言葉としては、直球で「きちがい」のほうがしっくりくると思う。
というわけで、以前作っておいたグラナダ版オンエアリストを貼ってみる。
間違いがあったらビシバシ突っ込んでくらさい。

● オンエア済み
○ 未制作

数字はグラナダでの放送順(01〜41)
* スペシャル枠
+ 2話合体
=========================================================

○ A STUDY IN SCARLET

●25* THE SIGN OF FOUR

--- ADVENTURES OF SHERLOCK HOLMES ---

●01 A Scandal in Bohemia
●12 The Red-headed League
○ A Case of Identity
●29 The Boscombe Valley Mystery
○ The Five Orange Pips
●18 The Man with the Twisted Lip
●07 The Adventure of the Blue Carbuncle
●06 The Adventure of the Speckled Band
○ The Adventure of the Engineer's Thumb
●35* The Adventure of the Noble Bachelor
○ The Adventure of the Beryl Coronet
●08 The Adventure of the Copper Beeches

=========================================================

--- MEMOIRS OF SHERLOCK HOLMES ---

●22 Silver Blaze
○ The Yellow Face
○ The Stock-broker's Clerk
○ The "Gloria Scott"
●16 The Musgrave Ritual
○ The Reigate Puzzle
●05 The Crooked Man
●11 The Resident Patient
●09 The Greek Interpreter
●03 The Naval Treaty
●13 The Final Problem

--- THE RETURN OF SHERLOCK HOLMES ---

●14 The Adventure of the Empty House
●10 The Adventure of the Norwood Builder
●02 The Adventure of the Dancing Men
●04 The Adventure of the Solitary Cyclist
●19 The Adventure of the Priory School
○ The Adventure of Black Peter
●33* The Adventure of Charles Augustus Milverton
●20 The Adventure of the Six Napoleons
○ The Adventure of the Three Students
●38 The Adventure of the Golden Pince-Nez
○ The Adventure of the Missing Three-Quarter
●15 The Adventure of the Abbey Grange
●17 The Adventure of the Second Stain

●26* THE HOUND OF THE BASKERVILLES

○ THE VALLEY OF FEAR

--- HIS LAST BOW ---

●23 The Adventure of Wisteria Lodge
1. The Singular Experience of Mr.John Scott Eccles
2. The Tiger of San Pedro
●41 The Adventure of the Cardboard Box
●39 The Adventure of the Red Circle
●24 The Adventure of the Bruce-Partington Plans
●37 The Adventure of the Dying Detective
●27 The Disappearance of Lady Frances Carfax
●21 The Adventure of the Devil's Foot
○ His Last Bow

--- THE CASE-BOOK OF SHERLOCK HOLMES ---

●30 The Adventure of the Illustrious Client
○ The Adventure of the Blanched Soldier
●40+ The Adventure of the Mazarin Stone
●36 The Adventure of the Three Gables
●34* The Adventure of the Sussex Vampire
●40+ The Adventure of the Three Garridebs
●28 The Problem of Thor Bridge
●32 The Adventure of the Creeping Man
○ The Adventure of the Lion's Mane
○ The Adventure of the Veiled Lodger
●31 The Adventure of Shoscombe Old Place
○ The Adventure of the Retired Colourman
======================================================

未制作の短編 16作品
↓
--- ADVENTURES OF SHERLOCK HOLMES ---

○ A Case of Identity
○ The Five Orange Pips
○ The Adventure of the Engineer's Thumb
○ The Adventure of the Beryl Coronet

--- MEMOIRS OF SHERLOCK HOLMES ---

○ The Yellow Face
○ The Stock-broker's Clerk
○ The "Gloria Scott"
○ The Reigate Puzzle

--- THE RETURN OF SHERLOCK HOLMES ---

○ The Adventure of Black Peter
○ The Adventure of the Three Students
○ The Adventure of the Missing Three-Quarter

--- HIS LAST BOW ---

○ His Last Bow

--- THE CASE-BOOK OF SHERLOCK HOLMES ---

○ The Adventure of the Blanched Soldier
○ The Adventure of the Lion's Mane
○ The Adventure of the Veiled Lodger
○ The Adventure of the Retired Colourman

未制作の長編

"A STUDY IN SCARLET"　「緋色の研究」
"THE VALLEY OF FEAR"　「恐怖の谷」

ホームズとワトスンの出逢いを描く「緋色の研究」、探偵稼業のきっかけにもなった
学生時代の「グロリアスコット号」も是非映像化して欲しかったなあ。

ごく初期の収録作「海軍条約事件」などの若々しいホームズを見ると、多少の
若造りでも決しておかしくはないと思います。

>>618
うわあ、ずっと「（ﾜｯﾄﾝ君の恋心に）気が付かなかった」だと思ってたよ！

山さんの口調だとそう聞こえたんだが、もしかしたらドラマでも二重の意味を含ませて
いたというのはないかな？

(´ι _` 　) あっそ
ぐらいのニュアンスじゃないかと>気づかなかったなー

>646
ピーター・カッシング主演のBBC版とロシア版で「緋色の研究」を見たことがある。

ロシア版は「緋色の研究」の最初の部分からほぼ忠実に映像化している。
ただ、真ん中のモルモン教関係はカット。ラストで犯人の告白シーンで
上手にこの部分は語られていた。
ロシア版はホームズ役とワトスン役の俳優さんが当時30代後半という
若さだったので実現したのだと思う。

BBC版は冒頭部分のホームズとワトスンの出会いはカットされて、
すでに二人は一緒に住んでいるという設定で話が進む。

グラナダ版で「緋色の研究」をやるなら、BBC版のようになったかな？

>>649
たしかに初期ホームズの若さ＆細さをみるとグラナダ版の「緋色の研究」もアリだなと思う。
原作には無いけど、ついでにハドスン夫人との出会いも織り込んでおけば分かりやすい。
となると、これは最初のシリーズの第1話でないと据わりが悪いって話にもなるか。

たぶん企画段階でどうするよ？ってな話もあったんだろうね。
見る側としては、やるならコンプリートしろよとは思うんだけど。

視聴者全員がシャーロッキアンじゃないからな〜〜。
どうしてもみんなが知っている話からってことになるんだろうね。

>>647
つか、自分で感じたように受け取ればいいかと

>>633
"Mrs. Hudson, you are dreadfully underfoot."
直訳「ハドソンさん、あなたはひどく邪魔になっている」

吹き替えの訳が正解。

>>653
どうもありがとうございます。なるほど・・・

みなさんご迷惑おかけしてどうもすみませんでした・・・

「まだらの紐」で妹に今晩はこうしてくださいと真剣に説明するところ。
ぜひお茶でもと勧めるのを固辞したあと、ワトスンがパブはありますか？と尋ねる。
いまいち真剣味の足りないワトスンを見やるホームズの間がちょっとヘンだと思う。

「もう一つの顔」で寝入ってるワトソンを起こそうとして足をくすぐるホームズｶﾜﾕｽw

その後の「ロンドンまで蹴飛ばされて当然の馬鹿者だよ」
「さっき叩き起こされてからずっとそうしたかったよ」の会話も笑えるけど

「バスカヴィル家の犬」で沼地の遺跡でシチュー薦めるシーンも面白いな
「いや、結構だよ」と言われた後の　(´・ω・`)　なホームズが妙に可愛いw

典型的イギリス人のワトスンすら引かせる、あの灰褐色シチューも凄いが

>>657
その場面はNHK版の翻訳のセンスの良さを感じるので好き。
不味そうなシチューを見たワトソンの“ディスガスティング”
と言うセリフを、「見るだけで結構だよ」と訳してるおかげで
言葉が乱暴にならず、紳士的で穏やかなニュアンスになってる。

>655
シリーズの初期の初期だからまだ二人の呼吸があってなかったんじゃまいか？

>657
「プライオリ･スクール」の宿屋で出された謎の物体も忘れないでくれwww

>>659
あんなに飯食いたがってたのに、あのホワイトプディング
食った途端「まずい」だもんなーw

私は「入院患者」の最初で腕を組んで歩いてくるホームズとワトソンが好きです。

HD-DVDやBRで出るかな？
ハピネットは字幕や吹き替えの追加までするくらいだから、
一定の利益確実なジャンルとは認識してるんだろうけど。

>>661
文庫の注釈で、当時はあれが普通だったと読むまで、
こいつら何物？と思っていたのは秘密だ

>>659
いや、確かに「まだらの紐」の真相を知るまでのワトスンは至って暢気なんだよね。
ぎりぎりまでネタばらしをしないホームズも悪いんだけど、初夏の田舎で食欲が
湧いてきてパブでビールを飲みたいという気分なのもよくわかる。
あそこのところのホームズは半ば呆れ顔、半ば窘め顔といった感じ。

クリスマス絡みの「ブルー・カーバンクル」だけど、冒頭の宝石の来歴シーンに
その原石を持つ江守徹がいるような気がする。

さらにこのEPのブラッドストリート警部は、のちのヒュー・ブーンの話に登場する同名の警部とは
中の人が違うね。「ブルース・パーティントン」でもお馴染みのブラッドストリート警部はハゲ。
「ブルー・カーバンクル」ではズラかと思ったが別人だ。なんで交代したんだろう？

>>665
うはw全然気付いてなかった。
「青い紅玉」がブライアン・ミラー、「もう一つの顔」「ブルース〜」がデニス・リルなんかー。
俺の目、節穴すぎwww

久しぶりに「青い紅玉」見返してみたら、そもそもあの警部をブラッドストリートと認識してなかったことに気付いたw
吹き替え版の声まで違うんだよねーアレ。

このスレだけでもワトソンの交代にすら気付かない人間が少なからずいるんだから、
気にするほどのことも無い

>665
単に俳優のスケジュールがあわなかったらしい。

それにしても性格まで変わっているのはどうかと思うがW

「青い紅玉」のブラッドストリート警部は威圧的な小役人
「ブルース･パーティントン」の警部は温厚な紳士

>>667
グラナダの「ブルーカーバンクル」を見る限りでは、べつにブラッドストリート警部じゃなくても
いいんじゃないの？と思ったが、「冒険」収録の原作、そしてその並びをみると興味深い。

「唇の捻れた男」 1891年12月 ストランド
「青いガーネット」 1892年1月 ストランド
「まだらの紐」 1892年2月 ストランド

発表順はこの通り。(例によって各事件の発生順はバラバラ)
名作が立続けにならぶドイル先生の神懸かり的連載も凄いが、原作の読者は既に「唇の捻れた男」で
ブラッドストリート警部を紹介されている。(彼の初出はいつだったかな？ワトスン君)
一方で、原作「青いガーネット」 でのブラッドストリート警部の名前は、ピータースンが宝石を見つけた後、
数日前の新聞記事にある配管工ホーナー逮捕(12/22)の当事者としてのみ登場している。

グラナダ版では、古帽子の研究中に戻ってきたワトスンが読上げる新聞記事で「担当はブラッドストリート
警部」とある。ホームズもワトスンも、その名を聞いて特に旧知の存在であるというふうでもない。
ただ、エピローグの「ブラッドストリートに伝えておこうよ」というセリフが、吹替えだと「担当の警部」と
名無しになってるんだよね。

グラナダでのオンエア順は「ブルーカーバンクル」が第7話、「ブルースパーティントン」は第18話。
ブラッドストリート警部＠グラナダは「ブルーカーバンクル」が初出で、原作にはないホーナーの
逮捕や取り調べシーン、伯爵夫人への報告シーンなど。
やはりブラッドストリート警部はデニス・リルのほうがしっくりくるね。

訂正

>>670
> 「ブルースパーティントン」は第18話。

第18話は「もう一つの顔」、「ブルースパーティントン」は第24話でした。

>>669
同姓の別人なのかも。

「青い紅玉」のブラッドストリート警部はさほど印象に残る
キャラではないんだよね。誰でもいいって感じ。

「バスカビル家の犬」に、レストレード警部が参加できなかったのが
残念だ

「ぶな屋敷」のホームズが、バイオレットたんの髪の毛を撫でたり
摘んだりする仕草ってちょっとエロチックじゃないすか？
いやそのー、むかし髪の毛が異様に感じる女子がいたもんで、
何となくそんな妄想をしてみただけです。

ホームズだって「もし僕の妹だったら絶対イカせない」と言ってるし、
これはつまり兄妹系な妄想をしてるってことだよね？間違いないよね？

ラストシーンでワトスンの話なんか実は聞いてない風なホームズ。
心ここにあらずといったホームズは、バイオレットたん萌え尽きの
目つきにも見えるんだよな。

みんなそれぞれ好き・印象的なシーンがあるんだね面白い

自分はレストレードに（悔しいながらも）謝辞を言われて
「ありがとう！　・・・・ありがとう。」と二度言うホームズかな
あの2度目の「ありがとう」が俳優・声優とも秀逸な演技だと思った。
すごく印象に残っているのか、ホームズというといつもあのシーンが一番に思い浮かぶよ

>>675
あのシーンの最初の「ありがとう」はいつものホームズにありがちな得意満面な口調で、
次の「ありがとう」はプライドの高いレストレードが屈辱感を覚えながらも潔く負けを認め
自分を讚美していることに気付いての、心のこもったものだという解釈で良いんだよね？

>>674
NHK版だとカットされているけど、ホームズが最後の最後にカメラ目線で
やれやれと半ばあきれたような表情するのが、かなり好きだな。

>>677
そんなシーンがあるのか。まだ完全版をほとんど見てないからなあ。頑張ってそろえないと。

>>677
ああいうちょっとした芝居でくすぐってくれることが多くて好きだわ、このシリーズ。

>>678
今ちょうど「バスカビル家の犬」見てるけど、
冒頭のワトソンの迷推理とか、ホームズの頭蓋骨を欲しがるお茶目なモーティマー医師とか、
本筋には影響しないけどオモロい場面がNHK版だと切られてるのが残念だわ。

>>677
それって「入院患者」の完全版のラストだよな？

あのシーンは衝撃的だった。
あれはホームズの優しさなのか・・・？

>>681
いや、「ぶな屋敷」のラストが677が書いた感じ。
空々しいホームズの絶賛を聞いて満足するワトソンに、ちょっと呆れたようなおどけ顔をするホームズで幕。

「入院患者」は、せっかく付けたタイトルを小馬鹿にされてむかっ腹のワトソンが、
結局ホームズの言ったとおりにタイトルを書き直すツンデレ風味のラストが面白かったなw

あの時代の紙幣ってのがよく分からない。
たとえば「ブルー・カーバンクル」の市場での賭けのシーン、「ぶな屋敷」の面接で
前払金をはらうシーンなどに出てくる紙幣というより薄紙の銀行券みたいなやつ。

白い薄紙に黒字で片面印刷してあるような証紙のようにも見えるんだけど、
額面を書き入れてつかう小切手とは違うような気がするし、あれは一体何なんすか？

>683
DVDのオマケの冊子によると金の交換券だそうだ。

当時のお金はゾウリン金貨。でも金貨そのものは重いので持ち運ぶのは大変
なので交換券を持ち歩いていた。

「金本位制」、「兌換紙幣」でググってみるとよくわかりますよ。

勉強になるスレだなあ

>>684
ちょwww
ソ"ヴ"リンだってw


でもゾウリン金貨ってなんかかわいいな

明治期は日本も兌換紙幣とかあった喃。
大黒様の描かれた10円札とか。

>>682
勘違いｽﾏｾﾝ。

私が言いたかったシーンは
ワト「これでいいのかい（不満そうに）」
ホー「いやぁ実にすばらしい出来じゃないかー」
ワト「へぇ・・以前は描写がオーバーだとか（省略）」
ホー「いや、僕は君の能力にひれ伏すのみだよ」
みたいなこといって終わるが
完全版はその後ホームズが苦笑いして終わる話でした。

>>689
うん、それが「ぶな屋敷」ラスト。

>>685
了解です。なるほど兌換紙幣なら、むしろ紙幣自体を美麗に印刷したりといった
コストを掛ける必要はなくて、つまり引換券みたいなものですね。

ところで「ブルー・カーバンクル」でホームズがパブのマスターに渡した金貨？って
いくらくらいのもんだろう？金本位制ではない時代に生きてるし、実際に金貨を
使ったこともないからなかなか実感が伴わないんだ。

実を言うとＡntiqueで正体不明の金貨は1枚だけ持ってるけど、確かに時代を
越えてズシッとした不変の価値というか魅力はあるなとは思う。

「マスターもこれで一杯やってくれ」とか行ってたから千円くらい？
「美しき自転車乗り」ではパブのマスターが「こんなにはいただけません」って言ってたな

>>692
ホームズはガチョウ屋のおやじとの賭けに負けて1ソブリン金貨を放り出してる。
アルファのマスターに渡したのも同額の1ソブリン金貨じゃないかな？

>>7によると1ソブリン=1ポンド=約24000円とのことだから、賭けごとの好きなオヤジを
その気にさせるにも手頃だし、クリスマスイブの豪勢なチップとしても申し分ない
ところじゃないかと。ああいう場面のホームズは常に気前がいい。

「美しき自転車乗り」のマスターは恐縮してるけど、そのあとで派手な立ち回りを演じた
わけだから、過分でもないかなと。

高校の日本史で金解禁とか金本位制を習った時は、
現在の通貨制度と金本位制の違いなんて全く分から
ないまま、ただ名前だけを暗記してた。
あとで戦前の経済学者の本を読んだ時も、金本位制と現在の
通貨制度は実は全く違うという点に気が付かないまま読んで
いたので頭が混乱した。

おいらの月収は10ソブリン。年収150ポンドぽっちの最下層かよorz
でもまあ、ホームズファンならソブリン金貨のひとつくらいケータイのストラップに仕立てて
ぶら下げておきたいものだ。ヤフオクで探すと、いくつか出品されてるみたい。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d71235444

相場はよくわかんないけど1ソブリン(24000円くらい)でも買えそうな値段から出てる。
植民地のシドニー、メルボルン、パース、プレトリア鋳造よりも、本国鋳造でなおかつ、
ヴィクトリア女王図案のヤングヘッドのものがいいな。

年代はどれを選ぶのがホームズマニアとして乙なんだろう？
ホームズの生まれた1854年、アイリーンからソブリン金貨を貰った1887年、「緋色の研究」が
発表されたのも同じ1887年。「ボヘミアの醜聞」が発表された1891年、モリアーティ教授が死んだのも1891年。
ヴィクトリア女王は1901年1月没、ということでマニアとしては1887年か1891年がいいかな？

鋳造した通貨がいきわたるまでどれくらいかかるもんなんだろうね。
今の日本だと、新しいものって１ヶ月くらいで手元にきたことが
あった記憶があるけど、当時もそんなもんなのかな。鋳造ペースも
気になるね。
もしすぐに行き渡るなら1887年かとも思うけど…。

>>696
「ボヘミアの醜聞」事件の発生年月は1887年5月らすいので、ホームズがアイリーンたんから
貰って時計の鎖につけてるソブリン金貨は1888年以後のモノではないことは確実だろうね。
むしろ同年の1887年製よりちょっと前の鋳造コインで、1886年とか1885年あたりのほうが
ありえる話のような気もするけど、5月なら1887年鋳造のモノが出回っていても不思議では
ない。もういちどドラマの映像を見直してみる。

>>687
誰の翻訳か忘れたけど「ゾウリン」という表記もみたことあるよーな。

クラウン銀貨についても語ろうぜ

>>698
なにかのEPで登場した？
ベーカーストリート・イレギュラーズの日当は幾らだったかな？

＼　　 　　　　 　　　　　　　�U　　　　　　 　 /
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　　　 ＼　　　 ﾉ//, {0}　 /¨`ヽ　{0}　,ﾐヽ　 　 /　 　　 ＼ 鳩さぶれ様が 　／
　　　　　＼ ／　く　ｌ　　 ヽ._.ノ　　　', ゝ　＼　　　 　　 ＜ ７００ｇｅｔだ！！＞
　　　　　／ ／⌒　ﾘ　　　｀ー'′　　 ' ⌒＼ ＼　　　　／　　　　　　　　　　＼
　　　　　(　　￣￣⌒　　　　　　　　　　⌒￣　＿)　　　￣|／＼/＼/＼/￣
　　　　　　｀￣￣｀ヽ　　　　　　　　　　　/´￣
　　　　　　　　　　　|　　　鳩さぶれ　　 |
　　−−− ‐　　　ﾉ　 　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　 ／ 　　　　　　　 　 　ﾉ　　　　　　　 −−−−
　　　　　　　　 /　　　　　　　　 　　∠＿
　　−−　　　|　 　 f＼　　　　　　ﾉ　 　 ￣`丶.
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　　　　／ 　／　　ﾉ　　　　　　　　　 　| 　 ,'　　　 ＼
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　　　／_ノ　／　 　 　 　　　　　　　　,ﾉ　〈 　 　 　 　 　 ＼
　　　　(　 〈　　　　　　　　　　　　 　ヽ.__　＼　　　　　　　　＼
　　　　　ヽ.＿>　　　　　　　　　　　　　　＼__)

執事は休みで外出中

>>699
『瀕死の探偵』でホームズが錯乱したと思わせるために
「ワトソン君、クラウン銀貨は持っているかい？それをベストのポケットに入れたまえ。
　そう、それでいい。それで時計との釣り合いが取れる」
とかなんとかを「大西洋の牡蠣」と一緒に言っていたはず。

ずっと疑問に思っていたんだが

アイリーンにもらったコインを
どうやって鎖につけたの？
穴開けた？

>>703
○ + ● = ◎　こういうことだろ。

ソブリン金貨より僅かに大きな金枠に嵌め込んでぶら下げる。
金貨などをペンダントトップに加工する手口。

「プライオリスクール」に出てくるルームメイト少年が「サルタイヤ卿はときどき泣いてました」と
証言するんだけど、この声どこかで聞いたような気がする。あっー、おじゃる丸の貧ちゃんだ！
と思ってググッたけど、中の人(齋藤彩夏)はこの春に高校を卒業したばかりの女子高生だって。
声は似てるんだけどなあ。

あー、確かに声似てるね。

しかし彩夏ちゃんが高校卒業かね。月日の経つのは速いもんだ。

寒そうな部屋でしたな〜。　暖房あるんかいな

>>706
凄いな、即座に似てると判るとは。おれはてっきり貧乏神の声はｷﾓｲ系のおばさん声優
かなと思ってたよ。彩夏たんの名前も今日ぐぐって初めて知ったんだが、ずいぶんコドモ
時代からやってたんだね。「貧ちゃんの唄」も好きだよ。

>>707
寒いせいか皆駆け足で活動してたみたいだけど、修道院学校だから厳しいみたい。
英国(米国もそうだけど)の有名私学って案外と質実剛健で、今の日本みたいに
ヌルい所なんてなかったとおもいます。

スリリングなシーンで
個人的に一番ハラハラしたのは
『海軍条約事件』の1コマ。

ｵﾀﾏｼﾞｬｸｼがタンジーにコーヒーを頼みに行ったとき
「ﾁﾘﾝﾁﾘ〜ﾝ」
「これはあなたの部屋のベルですよー！！！！！」

皆さんはどのシーンでハラハラしました？

「ぶな屋敷」でハンター嬢が塔に入り込んじゃうあたりの描写が結構良かったかな
いきなりの羽音に驚いたり、人がいる筈の無いドアの向こうに気配がしたり
本性むき出しにしたルーカッスルが「犬に食わせてしまうぞ」と脅したりと
畳みかけるようなサスペンス的展開だった

俺は「入院患者」で四人がこれから裏切り者を
どうしようかなーと（わざと）目の前で相談してるところだな

「入院患者」は音楽のメリハリもよかったと思う

>>710
あー確かにそこも怖かったな。

後思い返してみると
「美しき自転車乗り」で後をつけられるシーンや
ギリシア語の通訳シーンとか。
バークワトスン時代はコミカルさと恐怖が
いい感じでミックスされてましたね。

709を読んで「海軍条約事件」を再見したんだけど
ホームズに「明日も同行してほしい」と請われて
すげぇ嬉しそうな顔するワトソンｶﾜﾕｽw

>>711
顔に袋かぶせて首を吊るところは、初見のとき、厨房くらいだったこともあり、どきどきした。
「入院患者」はいいね。

>>714
あのデブをぶら下げられるなんて、天井のフックってえらく頑丈だなと思ったよ。
シャンデリア用という事情があるにせよ、100kg以上の荷重に耐えられるのは
梁に直接ねじ込まないと無理だろうなあと。

『ぶな屋敷』の職業紹介所の場面でハンター嬢の
前に面接を受けていた女性と似たような女性が、
『赤毛連盟』のコンサート会場の観客の中にいる
のだけど、同一人物なのだろうか？と気になる。

>715
日本の一般的な軽天下地の天井だとおデブなサットンはおろか
軽そうなハドスン夫人でさえ無理そうですもんな。

「ぶな屋敷」のルーカッスルさんの中の人は後の恐喝王ミルバートンの人だよね？
あの中の人のネットリとした嫌悪感を催す演技は見事な嵌り役だと思います。
江戸訛りなモリアーティ教授と双璧ですな。グラナダ版において。

>>717
ルーカッスルとミルバートンの中の人は別人だよ。

Joss Ackland - Jephro Rucastle
http://us.imdb.com/name/nm0000722/
http://www.pbs.org/wgbh/masterpiece/othello/whoswho/brabant.html

Robert Hardy - Charles Augustus Milverton
http://us.imdb.com/name/nm0362735/
http://www.veritaserum.com/movies/actors/images2/roberthardy03.jpg

ルーカッスルは日本の悪役でいうと伊藤雄之助を思い出す。
ルーカッスル夫人ともども実にうまくハマってる。

Natasha Richardson　-　Violet Hunter
http://us.imdb.com/name/nm0001670/
今はもう可憐なバイオレットたんの面影も薄れてるけど、
リーアム・ニースンと結婚してるんだね。

グラナダの「赤髪連盟」はコメディの部分とシリアスな場面とのコントラストが
秀逸なんだが、リチャード・ウィルスン演じるダンカン・ロスが小気味いい。

「ズラじゃないでしょうな？」という面接シーンのダンカンは赤髪ズラ着用。
これ以上ありえないほどの胡散臭さを振りまきながらジェイベズ・ウィルスンを
丸め込むが、モリアーティ教授と絡むシーンでは丸で別人。
http://www.richardwilsonarchive.com/sherlock.htm

原作には無いモリアーティ機関とこの事件を絡めるにあたって、こういう
ダンカン・ロスなら、なるほどモリアーティに繋がるのかと納得もできる。

そういえば「赤髪」のジョーンズ警部は、「瀕死」のモートン警部と同じ人だね。
John Labanowski
http://us.imdb.com/name/nm0479316/

>>716
確認してみたけどその「観客」って白い帽子かぶったおばさん？
違うような・・・

とりあえずマニアックすぎですー！

>>720
サラサーテ役はBruce Dukovだね。ちょっとびっくり。

サラサーテといえば、恐ろしいことにサラサーテ本人の録音残ってんだよな。
しかも赤毛連盟で弾いていた無伴奏パルティータ　ホ長調の前奏曲やら
ツィゴイネルワイゼンの自作自演、ショパンのノクターン編曲等を超絶技巧で弾いたヤツが。

そういえば「緋色の研究」でホームズが賞賛したノーマン・ネルダのショパンってどの曲か決着着いたのかねえ？
同じく女流ヴァイオリニストのジネット・ヌヴーが愛奏していたノクターン　嬰ハ短調（戦場のピアニストの曲）
なんかも「トゥラ・ラ・ラ・リラ・リラ・レイ」冒頭の音が長く伸びればまさしくそのままだと思うのだが。

>>722
> サラサーテといえば、恐ろしいことにサラサーテ本人の録音残ってんだよな。

内田百�閧ﾌ「サラサーテの盤」だね。ミステリぽくて独特の味わいがある掌編。
サラサーテは1908年没。20世紀初頭まで演奏活動をしていたのかどうか知らないけど、
その頃はアコースティック録音だとするとシュトローヴァイオリンを使ったのだろうか？

小説は知らんけど、サラサーテは「機械仕掛け」と評されたほどのヴィルトゥオーゾ。
たしか60代で録音したはずだが、ハイフェッツ以上の途方も無い技巧であっさり弾いていた気がする。
ウジェーヌ・イザイ等AC録音を残した巨匠たちもだいたいシュトローヴァイオリン使ったようだから
まあ、録音年代からしてもサラサーテもそうだったんじゃないかね。

ちなみに最古の蝋管式の録音が1877年エジソン本人のメリーさんの羊で
円盤式の最古のものは1900年ランドン・ロナルドの「愛の死」だったかねえ。
でもって当時の録音時間はせいぜい2〜3分なので「マザリンの宝石」のレコードは謎。

『高名の依頼人』で“ポーキー”に殴られ
失神して水の中に突き落とされた暴漢は、
その後どうなったのだろうか？と気になる。

グルーナーの元に戻ってからのこと？

the second stain を式神に探させたら何故かqueer as folk を拾ってきますた。
何故だ...orz

「ポーキー」って、まあ訳したら「ブーちゃん」みたいな意味なのかな。

鬼平犯科帳のオチのトリックが「赤毛連盟」でﾜﾛﾀ
吉右衛門、宇津井、長門、蟹江、梶といい貫禄が違うわ

そしてバークワトソンの顔が浮かぶ

おお。自分もテレビ見てたよ。テレビでは地下道は蔵ごと陥没しちゃったみたいだけど。
たしかに、ワトソン・・・。

そういえば露口さんも鬼平犯科帳スペシャル 「雲竜剣」（1990年10月、フジテレビ）
で堀本伯道役出演してたんだよね。

>>729
「一本眉」は話自体は好きだけど、役者陣の老けっぷりが強烈だったなあ

ちょっとグラナダホームズ後半のジェレミーの変貌ぶりを思い出した

「バスカビル家の犬」に出てくるダートムアの
荒地のような、イギリスのいなかの広々とした
牧歌的な風景は、見ていて心地よいから好きだ。

俺も大好き。「銀星号事件」や「悪魔の足」の舞台も。

先日新聞読んでたらバスカビルさんという人が載ってて噴いた

どうしてわたしの髪の毛は真っ赤なのかしら？

流血したんだろ

>>736
連盟に欠員出ましたのでどう？

赤髪をみるとムシャクシャするんだよ！
お前らの頭を石版で叩き割ってやる。

「にんじん！」

『赤毛連盟』の終盤、紙片をシワクチャに
握りつぶしながら「ご苦労…」とつぶやく
モリアーテイ博士の顔は、とても恐ろしい。

あの顔は……そう、悪魔の顔です！

その晩の夕食には極上のブドウ酒は出なかったろうな、さすがに

「バスカビル家の犬」を見たけど、
犬よりも底なし沼のほうが怖いな。

しかし、演技とはいえ、あの水没シーンは
大変だったろうな・・。

アメリカの密林のレビューで、イアン･ハートの「バスカーヴィルの犬」を、
「ホームズどんくさすぎ、ワトスン若すぎ、全体変えすぎ」って酷評してる人がいる。

・・・と思ったら、日本の人だったｗ

>>743
いつ見ても「口の中が大変なことに」と思ってしまうw

リチャード・グリーンのホームズ映画観たことある人いますか？
面白いんだったら密林に注文してみようかな

リチャード･グリーンのホームズ映画ってベイジル･ラズボーンが主演の
やつ？

それです。密林だとグリーンが主演みたいな表示になってて、ついそう書いちゃった。
ベイジルって、バジルじゃないんですね

>748
ベイジルとバジルは同じです。
最初日本で紹介されたときベイジルと表記されたので。

ベイジル･ラズボーン版の「バスカヴィル家の犬」は
舞台や映画化されたホームズ物で初めてホームズとワトスンの友情を
描いた記念すべき作品です。
（それまではワトスンは思いっきり脇役が多かった）

このことを踏まえて観るとグラナダ版とくらべて脚本に幾分穴は
ありますが面白いと思います。

余談ですが、アマゾンでリチャード･グリーンが主演となっているのは
当時ホームズ役だったベイジル･ラズボーンとワトスン役のナイジェル･ブルースが
あまり有名ではなかったので、クレジットでは当時売れっ子だったリチャード･グリーン
（彼はヘンリー･バスカヴィル）一番上にきたからだと思います。

この「バスカヴィル家の犬」が大ヒットしたため、
ベイジル･ラズボーン＆ナイジェル･ブルースのホームズとワトスンは有名となり
以後何作も彼らによるホームズ物の作品が作られることとなります。

なるほど、ありがとう。　早速注文してみました。
拝見したらまた感想書くよ！

>>750
スレチはイラン

>751
この正月だってBBC版の「バスカヴィル家の犬」で盛り上がったからいいんじゃないの？

幸いなるかな　心貧しき者
天国は、汝のものなればなり…

あんた、廃業させられたのと違うの？

まともな商人ですよぅ、ダンナぁ〜。

この変な乞食は、まだロンドンにいるのです。たぶん。

たまたま仕事の取引でこっちに来てるとかなんとか言えばよかったのにねぇー

「ごめん、ちょっと阿片窟でラリっちゃってた。てへっ☆」で済ませておけば良かったのに

グラナダ版ならそういう言い訳も出来るかな？
原作では、とにかく恐妻家だったからな。

刺されれば、血も出るのだ

モリアーティは血も出なさそう

「モリアーティー賛歌」　(軍艦マーチのリズムで)

♪攻めるゾ　奪うゾ　も〜りあぁ〜てぃ〜
　丈夫な　金庫も　打ち破りぃ〜
　骨の髄まで　シャブリぬく〜ぅ
　そ〜れが　男の　マイ・ロード!!
　つ〜よくて　粋だぜ
　も〜りあぁてぃい〜
　悪の花形ぁ〜　もぉりあーあーてぃい〜　♪

※　アニメ「名探偵ホームズ」で流れた曲。うろ覚えなので誤記あったら失礼。

トリビア
アニメ「名探偵ホームズ」の初出時、モリアーティ教授はモロアッチ教授という
名前だった。

一つの顔は神が与えてくださった。もう一つの顔は自分で造るのだ。

ウィリアム・シェイクスピア

空き家の事件での、本屋の爺さんからホームズへの早変わりは、
実に完璧な演出と映像だったな。あれだけであの話を映像化した値打ちがある。
あのシーンだけでも何回も見直しちゃうよ。

>>765
そして法廷シーンまで戻り、古本屋の爺さんがちゃっかり
フレームインしてるのを確認してほくそ笑む。

『ソア橋』のカミングス弁護士がホームズに
「地獄に仏の思いですよ、ホームズさん」
と言うセリフが、英国人らしくなくて面白い。

>765,766
法廷に入るときもワトスンの近くにいたような気がする…

早変わりのシーン、ワトスンが向かった先の書棚のガラス扉に
変装を解くホームズを写りこませてるのも憎い演出でしたな。

胸像を動かして痛めたハドスンさんの腰は、ワトスンが診てあげたのかな？

「サセックスの吸血鬼」を初めて見た。
「這う人」もそうだったが、ホームズは疑似科学的なものを入れると
なんか変なふうになっちゃうなと思った。

原作もネタ詰まりの時期な上、ドラマのほうもなんだか過剰演出で・・・・・

「ところでワトソン、最近君が書いた著作だがね」
「それでっ!?」
「あまり上出来とはいえないな…」

「サセックスの吸血鬼」がＮＨＫで放送された頃
『シャーロックホームズ対ドラキュラ』とかいう本を読んでて、
脳内でお互いをミックス映像化して楽しんだ

ラズボーン主演の「バスカーヴィル」が届いたので、早速拝見。　面白かったです！
白黒画面だけに、霧のロンドンやグリンペンの描写が異様に迫力あるね。
ワトスンのホームズとの手紙のやり取りが（文面がそのたび写る）丁寧でよかったよ。
脚本的にはグラナダより良かったような・・・

今、ミステリーchで「まだらの紐」見てるんだが、ワトソン先生の声が途中で変わってた。
なんで？

声をあててた人が亡くなったので、カット部分を他の人がやってるの。

>>776
長門裕之は存命してます。

長門は生きているが、なぜ別の人がやってるのかの答えになってねえじゃん。

昔のNHK地上波を見た記憶では、ワトソンは「ジプシー」と言っていた。
そこの所だけ、声が変わって「ロマ」と言ってる。
思うに、ジプシーは不味いのでロマに変えたいが、長門さんはギャラが高いんで、他の人がアテレコしたのでは無いだろか？
カサンドラとか言うジプシーの絡んだドラマでは、ラストに「ジプシーは差別的表現だけど、オリジナリティを重視して、そのまま放送するんでゴメン」みたいな意味のテロップが流れてた。

ジプシーは差別語なのかどうかは別として、当時のイギリス他社会に
「ロマ民族」という単語すらなかったのだからこれはおかしいよね。

日本での、戦争中を描いたドラマなんかで「中国」って言ってるのと同じだな

>>774　ラズボーン色男だしね

ラズボーンが良いって書いてる奴が

自分の投稿に、自分でレスしてるのは何故？

これって自演て言うの？

異常者だよね　ﾜﾛｽ

色男ならやっぱりブレットさん

ワトソンが雷鳥を食していたのは、
「まだらの紐」だったかな？違ったかな？　
とにかく、雷鳥が食用の鳥だということが意外だった。

>>784
The Adventure of the Noble Bachelor〜独身の貴族には高級食材としての
キジが出てくるけど、日本の国鳥だよねこれは。

wikiによると
"国鳥が狩猟対象となっているのは、日本だけという。
国鳥に選ばれた理由の一つに「狩猟対象として最適であり、肉が美味」というものが含まれる。"だそうな。

>>784
『まだらの紐』でワトソンがすごい勢いで食べてるのは魚っぽくない？
ワトソンの食事シーンはおもしろいので誰かまとめてほしいね〜

あの黒こげのニシンみたいな奴かw

あれはニシンの燻製らしい。
キッパースといって、イギリスの名物料理なのかな？

この写真がイメージに近い。
ttp://r.gnavi.co.jp/t192000/menu1.htm

「まだらの紐」のトリックは、わからないことが多かった当時だからこそ
成立したトンデモ理論だな。

イギリスではヘビも贅沢をいわないので、
ミルクを我慢して飲みます。

まだらのひもの

イギリス料理は不味いので有名だけど
原作ホームズに出てくる食べ物はすごく美味しそうな気がしてお腹が空いてくるよ
グラナダ版はいまいち不味そうだが
「気付けに一杯！」は一杯飲みたくなった

ホームズは童貞ですか？

探偵だよ

「あっ…あああっ!!　ホームズ先生っ!!　あああっ〜!!」

ﾎｰﾑｽﾞ「紳士は常に童貞だ……そして僕は紳士である」

今回の4分割BOXは特典DISC入ってないんだね。
まあそんなに必要な物でもなかったけど・・・
ひょっとして解説書もついてないのかな。

>>789
猿の生き血注射しちゃうのこそトンデモだろ。

>>798
「こそ」とか言わなくてもどっちもトンデモだろうが。

原作だと透明な液体ってなってるから、精製したホルモン剤みたいなもんか。
ドラマだとどんなだったかな？

孤独を愛する英国紳士の集う“ディオゲネス・クラブ”に
一度行ってみたい。
19世紀の紳士には、現在のオッサンには無い気品がありそう。

NHKの近現代史を扱った番組を見てると、ときどき、台湾人や
韓国人の元エリートの老人で戦前の日本に留学経験があって
日本語堪能な老紳士が出てくるのだけど、その人たちの中には、
今の日本人以上に日本語の語彙が豊富で、教養と温かい人柄を
感じさせる人物がいて、つい好印象を抱いてしまう。
高等教育は戦後よりも戦前の方が質が高かったのかなぁ…と思ってしまう。

完全版を字幕で見てて気になったので教えてください。

OP冒頭でかすかに聞こえてくる音声(新聞屋の声？)
「※△■○※サービス」「□※○×○ウスサービス」とか
言ってる部分って何と言っていてどういう意味なんでしょうか？

>802
papr! papr!(新聞！新聞！)
と言ってます。

ただコックニーなのでなまってます。

>>803
ありがとうございます。
何言ってるのかさっぱりだったので、てっきり新聞の記事についてでも言ってるのかと
思ってました。
そうか、なまってたのか…。

>>801
あの当時の英国における紳士たれ淑女たれという価値観を正確になぞることは難しい
ことだと思うけど、明治大正昭和を経て奇跡のような変貌を遂げた極東アジアの日本
にも、和製ではあるが歴とした紳士淑女は確かにいたようだ。

年寄りの話を聞くこちら側の余裕というか受け止める修養がようやく成りつつある今になって
そういう紳士淑女を探し回っても、もう遅い。孝行したい時に親は無しのような状況かもね。
いまとなっては当時の文学や近代史、映画演劇などから片鱗を窺う程度しかできないかも
しれないが、確かにそのような近隣の老人たちからは時代を越えて伝わってくるものがある。
冷凍保存されていたかつての和製紳士のような存在かも。

名を残すような紳士淑女かどうかはさておき、身近なところで近しい爺さん婆さん達と
膝を交えて取り止めのない話をするだけでも、これがずいぶん面白いものだと最近に
なって気づいた。年齢の差は縮まらないけど、市井のどんな爺婆にもそれなりの歴史と
誇りと気概があるんだよね。こっちが老人に近づいたせいかなあ、実に面白いよ。

>>801
今じゃMr.ビーン扱いだもんなあｗ

>特典ディスク（ミステリチャンネル放映用に新たに制作した特別番組収録）

誰か詳細にレビューしてくれ・・・
その頃のログはdat落ちしてるしにくちゃんねるはなくなっちゃったし打つ手ないっす
当時のコピペでもなんでもお願いします

>807
ミステリチャンネルで放送した日本のシャーロッキアン達のインタビュー番組
（30分）が特典ディスクとして入っていた。

一人抜かして、あまりグラナダ版に関係ないホームズ話をしていた。

な・・・
ありがとう

新DVDって何か作品増えてるの？

ＤＶＤ、日本語音声低くない？　原語に戻すと音がでかくてびっくりする

完全版の日本語音声だけ妙にちっちゃかったんだっけ。

！

GWだけどヒマなんで
食いしん坊バークワトソンの主な食事シーン等をまとめてみた。

『ボヘミアの醜聞』
・ホームズがｱﾄﾞﾗｰ邸潜入の話をしてる間、｛サンドイッチ｝をほおばっている。
・陛下の前金1000ﾎﾟﾝﾄﾞを手にして「ロマノスで食事だ！」（高級店？）

『踊る人形』
・考え事をしているホームズを前に｛雷鳥｝を食べている。
　背中越しなのでその雷鳥は見えないが、ワトソン曰く
　「ハドソンさんの料理も名人の域だね」

『まだらの紐』
・ロイロットが帰った後すぐ｛燻製ニシン｝をがっついている。
　そしてその光景をホームズにいじられる。

『ぶなの木屋敷の怪』
・ハンター嬢から屋敷での異変を聞いてる間、
　バカデカい｛スポンジケーキ｝を食べたようだ。
　（口にしてるシーンはないが食べさしの皿有り）

『入院患者』
・ラスト、ホームズがブレッシントンの部屋で犯人たちの正体
　を話している間、メイドの配っていた｛ケーキ｝を
　一人だけパクついている。

銀星号事件だっけ？　なんかまずい料理食わされてたの・・・

>>815
プライオリ･スクールじゃないか？

ああ、それだ。　料理名も出てたっけ。　ああ思い出せない

>>817
ホワイト・プディング

>>818
あれはマズそうだったなあ。
農家ぽい宿屋なら卵でオムレツくらいできるだろうと思った。

こういうとき、日本はありがたいなと思うよ。吉牛はあるしホカ弁もある、ファミレスで
パスタもサラダも食えてワインも飲める。そういうのが無いど田舎でも、そこらの民家に
押し入って冷や飯が残ってればお茶漬けができるし、冷凍うどんもあるかもしれない。

つーか現代日本と比較すんなよw

>819
同時代だったら日本の田舎も似たようなもんだよ。
麦飯に漬物ってところだろ。

>814
バーク･ワトスンは割といいもの食べているんだなw

ハードウィック･ワトスンといえば、
何が入っているんだか分からないホワイト･プディング。
ホームズお手製のどろんどろんシチュー。

マトモなのは「銀星号事件」のラストのディナーくらいかな。

たった今、Ｇｙａｏで４話全部見終えた。

最後の事件は、やっぱり間延びしていてつまらないな。
それでも、重要なエピだからこそ見るんだけど。

それにしても、何度見てもあの格闘シーンはｗｗｗ

ttp://www.inj.or.jp/seanachai/ireland/04breakfast.html

ホワイト･プディングってこんなのらしいぞ。　ドラマのあれってこんなだったかな。

>>823
ソーセージみたいな感じだねえ。
ちょっと喰ってみたいな。

・・・しかし朝っぱらからこれはキツいものがw

久々にぶな屋敷見たけどバイオレットﾀｿが↓のこの女装にしか見えなくなってきた('A`)
ttp://images.google.com/images?num=50&hl=ja&q=Frankie+Muniz&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&um=1&sa=N&tab=wi

全然違う
ttp://images.google.com/images?hl=ja&q=%E5%A5%A5%E8%8F%9C%E6%81%B5&gbv=1
こっちだ

映画のオズの魔法使いの西の魔女みたいな顔だな

ちょっと失礼します。

マイクロフトがホームズの変わりに動いて、
最後にホームズが

「（さすが？我が？）兄上、御見事！」

と言って終わる話は何話でしょうか。

妙に印象に残っているのですが、話数が
判りません・・・

ご教示いただければ幸いです。

>828
「マザリンの宝石」
本国だと40話、日本だと最終話41話

あれは確かに印象に残る話だな・・・・・・　いろんな意味で

ブラヴォー

露口さんの声は、昔のルパン三世の声を
担当していた山田康夫さんの声に似てるなぁ…
と、ときどき思う。

失礼、訂正です。

×　山田康夫
○　山田康雄

>829 有り難う御座います。

犯人は二人で、キスを迫られて困惑するホームズｶﾜﾕｽｗ

｢やり方わかんねぇ｣

なんて童貞そのものだな。

>>829
最終回は、切断した指が入ってた、後味の悪い話の「ボール箱」じゃなかったけ？

耳たぶじゃなかった？

>836
指じゃヤクザだよwww

本国では撮影順に最後は「ボール箱」だったが
日本ではジェレミーが出演しなかったため最終話が「マザリンの宝石」
となってしまった。

ジェレミーの出番が少なくなってから、妙に間延びしたドラマになってるな。
90分もあるけど、間延びしすぎて演出も過剰だし。

主役がいなけりゃ間延びもする罠　
基本的に30分番組でも、結構手際よくまとめられる素材だと思う

切断した指といえば
「緑柱石の宝冠」だけど
あの作品映像化したら
「ギリシア語通訳」みたいな雰囲気に仕上がったと思う。

>>841
切断された指といえば「技師の親指」じゃないかな？

GWを利用して久しぶりに恐怖の谷読んだんだけれど
モリアーティ教授についていろいろ書いてあっておもしろかった
これって映像化されてなかったっけ

コックス監督の自伝にも「技師の親指」について書いてあった。
監督自身もこの話は物凄くやりたかったんだけど、
映像化するのが難しいので断念したそうな。

その理由の一つにホームズが活躍する場面が殆どないことを揚げていた。

この話のホームズって技師の話を延々聞いて、現場へ駆けつけただけ
（しかもとき既に遅く犯人は既にトンズラしたあと）
事件の解決してない。

「マスグレイブの儀式書」みたいに上手に改変できればなんとか
旨く出来たかもしれないけど。

>843
残念ながらドラマ化されてない。

>>842
836氏に続いて連続ﾎﾞｹかましてしまった…恥ずかしー
そう、技師の親指です！

なんだか「ライオンのたてがみ」を映像で見てみたかったな

地味な話だからなあ。　どうせならモリアーティとこじつけて、
教授が作ったクラゲ怪人と戦うホームズとか・・・・・

>>847
今となっては・・・だな。
とにかくジェレミーで全話見たかった。

「黄色い顔」とかも実施ドラマ化しづらくない？

>>848
モリアーティ役は天本英世ですか？
大鎌を手にライヘンバッハの滝でホームズを追いまわす教授……

>>850
「白面の兵士」も「覆面の下宿人」も。

>>851
ごめん、それちょっと見たいw

　 　_, ,_ 　ﾊﾟｰﾝ 　
　（　‘д‘）
　　⊂彡☆))Д´） ←シャーリー

シャーリーホームズなんて見たかねーや！

シャーリィ　ホームズ(後藤寿庵)なら見たいのか?

ちょっとネタがわからん・・・

>854
けひゃー

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/1460/comic1.html

>>851
「覆面の下宿人」は、「独身の貴族」に含まれていなかったかな？
ピンじゃ「三人の学生」や「スリー・クオーターの失踪」同様にきついよ。
「隠居絵具師」はいけたかも。
「ライゲートの大地主」と「緑柱石の宝冠」をうまく映像化して欲しかった。

>>856
薔薇のつぼみ乙

　 　_, ,_ 　ﾊﾟｰﾝ 　
　（　‘д‘）
　　⊂彡☆))Д´） ←シャーリー

シャーリーホームズなんて見たかねーや！

シャルロット・ホームズ(吉岡平)なら見たいのか?

ウィリアム・シャーロック・スコット・ホームズ

ベリルさんとサーヘンリーはその後結婚したのですか？

しかし最近日本も猟奇事件多いね。

「その時歴史が動いた」で猟奇事件が乱歩のせいにされたって話が出てたなあ

現金強奪があると大藪春彦のせいにされるようなもんか。

連休あたりから堀口大學訳のルパン・シリーズに取りかかってるのだが、
「強盗紳士」→「813」→「奇岩城」ときてやっと「ルパン対ホームズ」に突入。

とあるレストランでルパンとホームズが偶然出くわす場面。
ロンドンの名探偵についてこんなふうに書いている。

"シャーロック・ホームズは、毎日どこにでも見かけるような人間だった……。
年齢は五十前後、事務机を前に、会計簿に記入しながら、一生を過ごしてきた正直者という風采だ。
赤茶けたほほ鬚も、きれいにそった顎も、幾分鈍重な外見も、何一つ彼をロンドンの善良な市民と区別する
ものはない---ただ一つ、恐ろしく鋭く、生き生きしていて、裏の裏まで見通すようなその眼光以外には。"

これじゃあまるでマイクロフトだ。
ほほ鬚を生やした凡庸なおっさんだなんてホームズファンとしては些か抗議したくもなるが、
同席しているワトスンに至っては完全に無能な道化扱いなのが甚だ面白い。
一般にドイル=ワトスンであるから、こういう揶揄はルブラン的にも外せないネタなんだろうが、
当のドイル先生は洒落として受け流すこともままならず、さぞや歯痒かったのだろうなあ。
いずれにしても、こちら的にはすこぶる面白いからいいや。

あれはエルロック・ショルメスという別のキャラクターです。

>>868
それを聞いてドイル先生ますますご立腹とか。

ある意味、いい英仏コンビではあるw

ウィルソン、腕まで折られるからなあ

ホームズが引退したのは50歳ころだよね。
いまの感覚でいうと相当に早い時期のリタイア。
かといってポンコツになってたわけではないから、うんと若いルパンが
一目置くのもわかる。ルパン年譜みたいなのがあるのかどうか知らないけど、
この当時のルパンはまだ30代という感じ。

おれはどちらも大好きだけど、もし生まれ変わってどちらかの人生をくれて
やるといわれたら、迷わずルパンの人生を選ぶな。
ロマンスと冒険に満ちたﾁｮｲﾜﾙ人生万歳！一生童貞のままなんて嫌だ。

>>871
あの強引な退場のさせ方はﾜﾛﾀ

強引と言えば、「銀星号事件」の時の奥方がドレスを持ってるかどうかを推理するための
カマのかけ方は何度見ても強引だと思うw

ぜひブレットさんで「ルパン対ホームズ」をやってもらいたかった。
たとえ本国イギリスで顰蹙を買おうとも・・・・

『漱石と倫敦木乃伊殺人事件』も是非。

英国でルパンがどのくらい知名度があるか調べようとおもい
アマゾンUkで検索したら「ルパン3世」のコミックス・DVDと
花のルピナス（Lupinus）の種が大量にヒットした･･･

>>875
ルパン役はブロスナンきぼん。。。

>>873
「ルパン対ホームズ」読み進み中。

ルパンとの挨拶の後、贋手紙で釣られたウィルソンと無人の屋敷で同士討ち、
閉じこめられた屋敷ではワイン＆チキン弁当を差し入れられただけで固く冷たい
床で惨めに寝る羽目になり、寝起きからはウィルソンの残したチョーク痕を綿密に調べ尽し、
警察で説教を喰らってようやくホテルに戻ってみれば部屋は勝手にキャンセルされて
荷物まで盗まれて、ビルの足場から砂袋を落とされ、馬に轢かれそうになり、
DQNに絡まれてウィルソンは腕をへし折られて負傷。
揚げ句の果てに「ホームズとウィルソンはルパンを告訴した」だもんなあ。

腹抱えてﾜﾛﾀ

あれじゃあドイル先生もブチ切れるだろうよ。

皆さんホームズ何回くらい読み返しました？

とりあえず小説読んだ回数よりDVD見た回数の方が圧倒的に多いな
グラナダホームズはもう何回見たか数え切れない
（まあ、ながら見なんで余り画面は見てないんだが、
台詞聞いてるだけでも映像が浮かぶw）

>880
聖典は数え切れないくらい読み返し、DVDは部屋にいる間中は
流しっぱなしの時期があった。
881氏とおなじくながら見なんだけど、ミステリチャンネルで放送されているやつの
一コマ見ただけでタイトルが分かるくらい見たわ。

ハマったのがDVD発売以後でよかった。

ＤＶＤって、ビデオには出来ない楽しみ方が出来るからな。　いい時代になったよ

「バスカヴィル家の犬」で、ワトソンの都合も聞かずに
サー・ヘンリーへの同行を決めるホームズに萌え

ジョニー・デップにホームズしてﾎｽｨ・・・・。
ワトソンは思い浮かばんがｗ

昨日、近所のTUTAYAに行ったらDVD全巻あって感動した。
以外とあるもんなんだね。

5月22日はコナンドイル先生の誕生日age

DVD欲しいなぁ・・・でも７万はなぁ・・・・

>>887
安いところなら5万ぐらいで買えるし
特典ディスクがいらないなら
単品もあるし
最近3つに分かれたBOXでも出たし(各2万)
お財布と相談して揃えると良い

個人的には後半は微妙なのが多いので
無理に全部揃えなくてもいいかもだ

>889
ううう･･･ジェレミー･マンセーの自分だが「サセックスの吸血鬼」だけは
禿同だわ。

話の作りは雑だし、ラストは腑に落ちないし、萌えられるところも
冒頭の吸血鬼のマネをするホームズのみだし。

三破風館は金持ちっぽくて好き

三破風館は
元ボンドガールのホクロを
見ることが出来るだけでも買いです。

>>891
ホームズとはカレッジ時代の同級生、ラングデール・パイクのゴージャスな遊民ぶりがよかった。
ワトスンしか友達はいないというわりには人脈はそこそこ広いのな。

>>892
> 元ボンドガール

何に出ていたんだっけ？

あの「極め付きの有名な美女」の方でしょうか？

>>892
あのおばさん、元ボンドガールなのかー　知らんかった。
シリーズ中一番美人と思った、あの悪女っぷりもステキ萌え。

>>888
情報thx　財布と相談してみるよ

>>893
それなりの交友関係はあるが
心を許せるのがワトスンだけ、って感じなんじゃないかな。
個人的には、たまにでるワトスンとの友情以上の
関係のような雰囲気にちょっとドキドキする。

ふ・・腐女子じゃないんだからね！！

ど・・・同意なんかしないんだからね！！

マスグレーブもカレッジの同窓だっけか。
いちおう親しげにタメ口ではあったけど、奥さんは元気か？なんて頓珍漢な
ことを訊いてたところをみると、普段からの交際があるとは思えないね。

ワトスンのほうには特定の撞球友達がいることをホームズが指摘してる。
ホームズはビリヤードをやらなかったのかねえ。ワトスンはプロ級の腕前
だったから、負けるのが嫌いなホームズとしては敢えて避けてたのかもな。

「三破風館」
イザドラ・クライン役
↓
クローディーヌ・オージェ(Claudine Auger)
1942/04/26　パリ生まれ

「００７／サンダーボール作戦」(1965)

>>900
さすが情報通ｗ

>>899
ホームズとマスグレーブはワトスンとフェルプス(おたまじゃくし)くらいの関係かな？
ふだんは手紙のやり取りもないけど、会えばやあやあ！と話せるくらいの。

ホームズとパイクは同じロンドンでしかも近縁の業界にいるから、お互い内心は
いけ好かない奴だとは思っていても打算で付き合ってる部分もありそう。

「ボヘミアの醜聞」
アイリーン･アドラー役
↓
ゲイル・ハニカット(Gayle Hunnicutt)
1943/02/06 アメリカ・テキサス州生まれ

「００１１ナポレオン・ソロ２」(1983)

>>903
テキサス女と聞くと、確かにそんなような南部系の奔放な派手さもあったな。
本物のアイリーンたんはニュージャージー出身だっけ？

「四人の署名」
メアリ・モースタン役
↓
ジェニー・シーグローヴ(Jenny Seagrove)
1957/07/04 マレーシア生まれ

「新シャーロック・ホームズ／ヴィクトリア瀑布の冒険」 (1991)

当時３０歳くらいかー
今はどんな感じなんだろな

シャクルトンを演じた人のホームズってのを
一度見てみたいな。
シャクルトンのドラマを見て思ってしまった。

>>906
>>320より

Jenny Seagrove
http://www.imdb.com/name/nm0780485/

http://www.advocatesforanimals.co.uk/campaigns/farmed/ducks/foiegras03.html
http://www.hellomagazine.com/profiles/jennyseagrove/
http://www.viva.org.uk/celebs/jenny_interview.html

もうすぐ50歳だけど今なおキュートだ。(~o~);;ﾊｧﾊｧ

「ルパン対ホームズ」読了。

毎晩寝る前にちびちび読み進んでるので進捗は遅いのだが、これもまた至福のひととき。
第1話「金髪婦人」で腕を折られたウィルソン君、第2話の「ユダヤランプ」でも冒頭から
マヌケっぷりが全開で頼もしい限りです。

ルブランによる221bの描写というのも興味深いですね。
さて、久々のパリ出張となる二人ですが、到着したその夜に早速ウィルソン君はあっけなく
負傷して物語の本筋から退場させられます。侵入犯に胸を深く刺されてあと4ミリで心臓にも
達しようかという瀕死の深手を負うわけですが、ちなみにこの荒っぽい侵入犯はルパン一味とは
無関係の悪漢です。

それにしてもルブランは容赦なしにウィルソン君を痛めつけますね。
ドイルもお返しの「ホームズ対ルパン」を書けばよかったのにー。

>>908
おー、美しく年を重ねてるねぇ
良かった良かった