ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part3

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194おばちゃん
お互い一糸纏わぬ姿になって抱き合うと、肌から直接伝わる互いの興奮。
そして俊の指先は蘭世の花園をゆっくりと愛撫している。
(や、何…?こんな所が…こんな…熱くなるなんて…)
経験した事のない疼きが蘭世の身体を痺れさせる。
「……あ、あ…ふっ…」
戸惑いがちだった声は艶を帯びていて、そこでも蘭世が感じる事を知って嬉しくなる。
花弁の中をまた深く探り、秘められた小さな突起に触れた。
「……ああぁ…っ!」
いっそう高く上がった声。痛いくらいの快感に、背を反らせる。
「や、だめ、そこっ…」
感覚に追い上げられて、蘭世の瞳からは涙が溢れてしまう。
俊はそれに気がつくとその涙を唇で吸い取った。
「これからなんだからな…」
未知の世界に怯えるような蘭世を、そっと抱き締めながら。
でももう止めるつもりなんてないから、秘処に這わせた指先を、優しく奥へと沈める。
「あ…んっ…」
ぬるんだ蜜壷に、指が入り込む。
先程からの愛撫で大分蕩けたそこは、指の一本くらいならすんなりと受け入れた。
けれど本数を増やそうとすると、まだ全然キツい。
でも、そんな物ではない、もっと凶暴なものがそこへ押し入るのだ。
「…江藤……」
増やされた指に、苦しそうな顔をする蘭世に、不安になる。
このまま自分の欲望を叩き付けたら、この華奢な身体を壊してしまいそうで。
もう先刻から、自分の中心は堅く熱く、蘭世の中を欲しがっている。
ずっと抱きたかった。もう我慢なんて出来ない。
「ま、かべく……」
蘭世は瞳を開く。そしてふっと微笑んだ。
「お願い…わたしを…真壁くんのものにして…」
その一言で、俊の最後の理性は打ち崩された。
195おばちゃん:01/09/08 06:58
蘭世の脚を大きく開かせ、自らの熱をそこに押し当てる。
「あーっ…!」
指先の愛撫で柔らかくなったと言っても処女のそこはきつい。
「…っ…すまない…」
激痛を堪える蘭世を気遣いながら、ゆっくりとその熱を収める。
熱くてきつい蜜壷。初めて味わう蘭世の身体に、すぐにでもイきそうになるのをどうにか堪える。
「…辛いか?」
本当は痛くて痛くてどうにかなりそうなんだけど、それ以上に嬉しい。
蘭世は首を横に振った。
「だって…今…わたしたち一緒なんだよね…?」
荒い息の中、微笑んで蘭世は言う。俊も微笑みを返した。
「…ああ。ひとつになってる」
(ひとつになってる…!)
蘭世の瞳から、痛みと歓喜と両方の感覚での涙が零れる。
「好き…大好き……」
蘭世は、力が入らない腕をどうにか俊の背中に巻き付けた。
その様がたまらなく愛おしくて、俊は奥を突き上げた。
「…ああぁっ……!」
腰を押さえ付け、その中を蹂躙する。
絡み付く肉壁の中を何度も擦り上げ、蘭世も自分も追い上げる。
最初は悲鳴のようだった声がどんどん嬌声に変わるのが俊にも解る。
もう、蘭世も痛みだけではない何かを感じ始めていた。
「あっ…やぁ、あんっ……」
「……蘭世っ……」
「…!」
滅多に呼んでくれない、名前で呼ばれて、蘭世の身体が震える。
「…あ……しゅ、んっ……」
蘭世も、名前で彼を呼んで。途端、また一層動きが激しくなって、送り込まれる激しすぎる感覚に蘭世の意識は薄れて来る。
「俊っ…大好…き……!」
感覚の極みに、蘭世は絶頂を迎える。その中で、俊もまたその欲望を解き放った。
真っ白な意識の中。
『愛してる、蘭世…』
と、囁かれたような。

わたしも、愛してます。
わたしは、あなただけのものです。

そのまま、蘭世は気を失った。
196おばちゃん:01/09/08 07:00
失神してしまった蘭世を、俊は優しく介抱してくれた。
「すまない、ここまでするつもりは…」
少し赤くなりながら蘭世の身体を優しく抱き締める俊。
「ううん…平気」
それよりも、結ばれた歓びに涙が止まらない。困った様に笑いながら、何度もその涙を唇で吸い取った。
「誰にも渡さない…俺だけのものだ」
愛おしい身体も心も、全部。
甘い囁きに、また涙を溢れさせて。
強い腕に抱き締められて、蘭世は至福に瞳を閉じる。

二人は、そのまま甘い眠りへと落ちて行った。
(おわり)。


…おばちゃんはりきり長文のくせにつまらなくてスミマセンでした…。
(ココ×卓の方途中でごめんなさい。続き楽しみにしてます)。
197花と名無しさん:01/09/08 07:33 ID:1jWXn.dE
>>181-189
>>194-200
198花と名無しさん:01/09/08 07:42 ID:1jWXn.dE
今日は2作も!
おばちゃん、面白かった!またよろしくー
199花と名無しさん:01/09/08 08:18 ID:jsQzUshE
age
200花と名無しさん:01/09/08 09:43 ID:fjkDz3Tw
おばちゃんさん、すごくおもしろかったです!
初めて書いたなんて信じられませんよ。
お互いをすごく好きな
ランゼと真壁君の気持が伝わってきましたよ