マッケンロー〜ベッカーまでを語るスレ part 7
4 :
1 :2009/05/13(水) 17:38:31 ID:4qWEDiR5
サンプラスファンには申し訳ないですがスレタイを戻させて頂きました。 別にサンプラスの話題はNGではないですが、スレタイに入れるとサンプラスと 対戦経験のある現役世代まで入ってしまい、スレの主旨から外れたレベル比較 が始まって荒れてしまいますので。
5 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/13(水) 18:12:03 ID:qVJ1/qEi
はい わかりました
>>一 乙。
別に今のテニス面白くないなんて思って無いよ なんでそういう文いれちゃうの?
9 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/14(木) 00:00:48 ID:qVJ1/qEi
荒れないようにしましょう
>>8 基本的に現代テニスが面白くない、という意見から始まったスレだから。
ちなみに私が初代1だ。
11 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/14(木) 11:10:33 ID:569776Oj
現代のテニスがおもしろくない…とゆう意見はいつの時代も大なり少なりいわれ続けているよ。 ボルグ時代しかり、レンドル時代しかり、サンプラス時代しかり…
>>11 君、いくつ?ボルグ世代を見てきたような書き込みだが
その時代に「つまらない」なんて一度も聞いたことないけど?
人気があるからレギュラー番組が週4本もあるわ、夜7時から3時間枠で
やってたわけだろ?
俺みたいにあの時代を見てきた人間なら絶対言わないよ。
13 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/15(金) 17:17:54 ID:4thvKY8U
そうそう、POPEYEやNUMBERがテニス特集号出してたくらいだもんな。 時代はテニスブーム。ボルグとマッケンローの名前はテニスをやった ことない人でも知ってたし、TVCMにも良く出てた。 面白くない、って言われた時代はおそらくサンプラス時代以前はずっと 遡ってレーバー、アッシュ、スミス、ニューカム等のサーブ&ボレー 隆盛期ではなかったかな。
14 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/15(金) 18:55:49 ID:4uy8yW+b
イヤイヤ、当時ボルグに人気はあったけどボルグのプレースタイルには面白みがないとゆう意見は一部あったよ。 ボルグがトップスピンを流行らせたんだけど、これに続いてこれからの時代のプレイヤーみんなでベースライン上でのトップスピンのシコり合いのみが続くのか?と懸念されたときがあった。 ボルグの全英連覇を阻むのは左利きの強力なサーブ&ボレーヤーではないか?といわれたらホントにマックが現れ名勝負を繰り広げて世界中にテニスブームが巻き起こったよ。
15 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/15(金) 21:58:06 ID:pXlwxibN
レンドルをのさばらせたのが悪い あいつハードではマックに劣り、クレーではボルグに劣る、でもどのコートでも戦えるっていう、 第三の男的役割がお似合いだったんだ それが2人が消えて王者になっちまった そんな奴がいくら無敵ぶっても、人気が出るわけがない むしろ質の低下を嘆いたファンが離れていっただろう ベッカー、エドがなんとか人気をもたせてくれたがな それと老いながら現役続けてくれたコナーズと、マックだ ベッカー、エドバーグ、マッケンロー、コナーズありがとう!!
そんな極々一部の意見なんて知らんw そもそもトップスピン全盛みたいな書き方だが、 当時のラケットであんなプレーが出来た選手は一人もいない。 ボルグはオンリーワンだよ。トップスピンが普通の選手に定着したのは ベッカーが出てきた辺りから。ウッドからメタル、グラスファイバー、 ちょっぴりチタンやデカラケが出てカーボン100%が出てからが 初めて定着した。
17 :
16 :2009/05/15(金) 23:21:18 ID:pXlwxibN
18 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/16(土) 01:14:13 ID:P51oiN0W
05年頃からテニスを見始めた者なんですが、ベッカーはどういった選手だったんでしょうか 少し調べてみたんですが、レジェンドと言われる選手にしてはGSでの早期敗退が少なくない そして前スレでも度々言われていた期待外れ感、ポテンシャル、若い頃の怪物ぶり 芝でも強く、かつ長持ちしたサフィンといったところでしょか?
19 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/16(土) 03:38:25 ID:yUkgB2Ck
ベッカーの醍醐味はダイビングボレーと果敢にせめる速いセカンドサーブ! 「男子プロは百位以内なら技術的な差違は殆どない」と言ってたの思い出すなぁ…
20 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/16(土) 10:20:46 ID:KEWjbeSB
確かにベッカーは衝撃的だった。 まずあのダブル1stサーブがスゴかった。1stを二回打ちゃぁえぇなんて一度は誰もが考えるけど実際それはバカがやる事…みたいな風潮があったからね。今でもそれはそうだけど。 その常識を簡単にくつがえすトッププロが現れたとゆう衝撃があった。 それと今までのトッププレイヤーは薄いグリップ中心(マック等)か厚いグリップ中心(ボルグ・レンドル等)だったのが両方の感覚を持った新人類型のプレイヤーといわれた。 今みるとやっぱベッカーも厚いグリップ中心派みたいだしサンプラスやフェデラーと比べるとオールラウンド性は劣るけど。 マックが『折れないラケットで育ったヤツら』と表現していた。
ライバルの私の視点から言わせてもらえば ベッカーと言う選手はとにかく適当な選手。 当時バックハンドと言えば両手かそうでなければ クローズドスタンスで肩をしっかり入れた私のような フォームで打つのが常識。 しかし彼はひょいっとラケットを引いてオープンスタンスから 極めてコンパクトに振りぬく。これが威力あるんだな。 随分リターンエースを獲られたもんだよ。 そしてサーブ。17,18歳で連覇した時はそれはまさに革命児だった。 2ndに備えてベースライン内で構えてると200km超の猛速サーブが 来るんだからね。 「2本のうち1本入ればいいんだろ」と常々言っていたね。 サーブが強いっていいね、ボクにもあれだけの力があったら・・・ おっと失礼。ボレーは下手だったね。ボクにとっては前に来てくれた 方が怖くなかった。彼の良し悪しはストロークの安定感で決まる。 良いときの彼はサーブは手が出ないわリターンエース連発、 パッシングはことごとく決まるわでお手上げだったよ。 反面負けるときは自滅が多かった。メンタルが弱かったな。 マックは怒って抗議しても言わばパフォーマンスでプレーは 極めて冷静だったのに対し、ベッカーは切れたらもう終わり。 あとは試合にならないことが多い。
22 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/16(土) 11:18:25 ID:KEWjbeSB
ステファン江戸バーグがそうゆうならしゃーない(笑)
みなさん、たくさんの意見をありがとうございます エドバーグさんにも書き込んでいただき、大変うれしく思っています
24 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/16(土) 19:04:17 ID:KEWjbeSB
でもベッカーはあの怪物ぶりや身体能力、運動能力、ポテンシャルのわりにはさほど優れた成績は残せなかったな。 サンプラス並のGS成績を残しても不思議ではなかったのに…
25 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/16(土) 22:27:47 ID:vljaL2xB
パットキャッシュはレンドルに強かったぞ
26 :
A・B・O :2009/05/16(土) 23:48:26 ID:lhO4pf7F
ベッカーが強い時はパワフルなサンプラスといった感じ。 サンプラスはいい時のベッカーには誰も勝てない。最高のオールラウンダーと言ってた。 本人も多彩なショットで相手を崩していくオールラウンド志向だと言って両手打ちを批判してた。 でもフェデラーやナダルみたいに常にいいプレーをする選手ではなかった。 ワールドビッグテニスで得意のインドアなのに恐ろしくブサイクなフォームの選手に覇気無く負けたのを覚えてる。 ちなみにベッカーはエドをあいつはテニスは目茶苦茶うまいが人気は無いと言ってた。
27 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/17(日) 00:49:00 ID:6zr2lq9A
ハードコートだけに限定したとしてもレンドル>マックでいいよな? 8年連続全米決勝進出なんて凄い
29 :
あ :2009/05/17(日) 13:56:18 ID:YeQS8+Sm
サンプラスにフルセットの激闘がない理由がわかりました。早く終わらせることが前提のプレイヤーなんだね。
30 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/17(日) 14:16:24 ID:jU65/GmK
そうかな?確か苦手の全仏アンツーカでクーリエから2セットダウンからの逆転勝ちとかなかった? まぁ3+はスタミナがないから省エネテニスのイメージはあるな。
>>28 失敬な。北欧の貴公子と呼ばれた私とあの獣のような醜い男を一緒にするとは。
サンプラスはサーブは強かった。
ベッカーと比べれば私にとっては脅威ではなかったが。
ボレー技術はサンプラスの方が上だな。まあ両者とも練習が足りないがね。
32 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/17(日) 16:59:46 ID:jU65/GmK
ステファン江戸バーグがそうゆうならしゃーない(笑)
34 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/18(月) 01:31:53 ID:Vz86OzME
爆発力とはまた曖昧な表現だな もっと具体的に説明しろや、マック信者は それができないならハードにおいてもハッキリと、レンドル>マックと認めた事になるがな
当時のハード大会最高峰、USオープンでの激突はほぼ互角かな? マックのUSオープンでの連勝を阻止したのがレンドルですね。82年、4連覇狙ったマックを粉砕。 この頃はマックが王者、レンドル新鋭ですが両者の対戦はレンドル大優勢で エキシビ入れると相当連勝してたはずです。加えてベテランコナーズにやられたりしてたし(82年の ウィンブルドン決勝、勝ちゲームだったのに痛い負けでした)、マックの王座も長くないな、と。 それが前スレでも話題になってたラケット変えたあたりから形勢逆転。 最高勝率で有名な84年のあたりはマックがレンドルをフルボッコ(これまた有名なフレンチ決勝除く) 84年のUS決勝もボコボコでした(レンドルが死闘キャッシュ戦の後だったことを考慮しても) んでさらに形勢入れ替わったのが85年のUS決勝ですね、マック没落の始まりです。 程なく休養に入り消えてしまいます。 長々書きましたがつまりよく分かりませんね^^ 互角でしょう。調子良いほうが勝つということで。 インドアもいい勝負でしょう、サーブの調子次第。芝はマック、土はレンドルなのは言うまでもありませんね。 ちなみに80年代初期の4強の力関係は コナーズボルグ(ボルグ大優勢、コナーズはカモに近い) コナーズマック(ほぼ互角、試合前は若さのためマック有利の前評判多し) コナーズレンドル(コナーズ大優勢、レンドルはコナーズの左腕からの癖球への対応に苦しむ) ボルグマック(ほぼ互角だったがマックが徐々に押し始めていた、まもなくボルグ引退) ボルグレンドル(引退のため対戦あまり無し、ボルグが打ちのめされたという感じはない ボルグ優勢?) マックレンドル(レンドル大優勢、後にマック優勢となる) 他にベテランのビラス、ゲルレイティスや、後にビランデルやヤニック・ノアが絡んでました。 実力差以上の相性ってものはあるような気がします。コナーズボルグとか特に。 若いレンドルはマックへの相性はよかったですが単純なストローク戦ではコナーズ、ボルグ、 それからビランデルにも劣っていたと見ます。 レンドルは元々優れたストローク技術にパワーを上乗せしそのバランスが良くなったことで最強となった印象。
>>35 レンドル、ボルグの対戦は1度しか記憶にないんだが他にあったっけ?
ボルグの勝ち以外は知らない。
相性ってより勝率見れば一目瞭然でボルグが強すぎるだけでしょう。
年間最高勝率こそマックだが毎年必ず全米での1敗が付くwのに
9割近い勝率と言うのは負けるだけでニュースになるレベル。
まとめって以前にレンドルのサーブは速いが不安定だとか言ってたな それって海外版ウィキかなんかを鵜呑みにしただけだろうな こいつもアボやニートと一緒で本当に見てるか怪しいわ
レンドルのwikiの記述のことは知りません。私あまり英語得意ではないので。 過去にこのスレでレンドルのサーブを不安定といったかどうかは 正直よく覚えてないんですけども、80年代初期のGS決勝で負け続けてた頃は その試合で1stサーブ4割くらいしか入ってませんね。 何年のGSの試合か忘れましたが「SFまではこんなにサーブの入りいいのに決勝は(低い)」と言いたげな データが出てたことがあります。 それに大事なとこでサーブ入るならウィンブルドンであんなに負けなかっただろうな、という考えは持ってます。 サンプラスやフェデラーらとの違いはそこであろうな、と。 ベッカーやキャッシュなどの相手がいくら調子良いったって(私が見た限り手が出ないというほどでもない) ストレートで負けるのはちょっと問題があります。 私は一応GSの決勝戦くらいならコナーズボルグ以降ならほぼ持ってますね。 ウィンUSフレンチは74年頃からほとんど、全豪は83年以降ならば全て持ってます^^ 今でもたまに見返したりしますが現在フェデラーにハマっておりますし 基本的にあまり興味ない試合もある上記憶も曖昧ですので間違いがあったらご容赦ください。
39 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/18(月) 20:16:08 ID:RVV+dUTo
そのGSコレクションうらやますぃ〜。
>何年のGSの試合か忘れましたが「SFまではこんなにサーブの入りいいのに決勝は(低い)」と言いたげな >データが出てたことがあります だからレンドルはチキン、という評価だったね。 よくレンドルは別にチキンではない、強敵が目白押しの時代だったから準優勝が多くなっただけ、 という類の主張をする人間がいるけれど、それは違う。 劣勢になるとイライラ、オドオドしているのが表情や態度に現れ、凡ミス繰り返して自滅、 というパターンが多かった。 そりゃ、相手が強かったというより、レンドルチキンだね〜、という印象になるわな。 ボルグvsレンドルは通算ではボルグの5勝2敗、うちボルグの1敗は棄権によるもの、 となっているから、明らかねボルグ優勢でしょ。
>>40 7回も対戦してたとは知らなかった。
まあボルグに勝ち越した相手は多分いないと思われるので
当然の結果でしょうが。
あとチキンに関しては断言は避けたほうがいいよ。
その時のレンドルの心境がわかるわけはないんだから。
たまたま相手が良かった時も当然あるし、原因は他にもあるかも知れない。
毎回決勝だけサーブが悪かったわけでもない。
アメリカのマスゴミが煽り立てただけで「相手が強いのではなく奴がチキンだ」と
言うのは仮にも世界チャンピオンに対して失礼と言うもの。
俺に言わせれば「お前ら素人に何がわかるの?」って感じ。
42 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/19(火) 11:01:09 ID:py1Qw9NE
レンドルは、何処で誰と戦おうがほぼアウエー状態だったもんな。 可哀相だった。 レンドルはチキンとまでは言わないがフィジカルの圧倒的なアドバンテージ に対して、メンタルはツアー選手の中では並以下だったのではないかと。 89フレンチ4回戦で体調を崩し延々と中ロブを打つチャンに対し、 攻めずにずっとラリーに付き合う様をみて解説の坂井利郎が、 「王者なのに...情けないですね」と一言。
それは作戦だったのでは? 調子の悪いチャンの体力を奪うという 良し悪しは除いて
もし本当に坂井がそう言ったのなら解説者失格だな。 当時レンドルに粘り勝ちできる選手なんてチャンと ビラン出るくらいなもの。 無理に前に詰めてパスされるよりラリーに付き合うほうが得策だ。
45 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/20(水) 09:47:59 ID:/4RNBpqB
レンドルってゆうと普通の大会はバリバリ強いのにGSになるとアレレ〜ってゆうのがあまりにも多かったんでチキンと呼ばれてたよな。 キャリア後半はマシになってたけど。
マックと決定的に険悪になったのが、会見でマックが レンドルのヘアスタイルもからめてチキン呼ばわりしてからだったな。 その後一緒にドライブして関係が改善されるまで、随分かかったよなぁ。
47 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/05/21(木) 00:43:12 ID:/dBF/JAQ
>>38 特に1982年と1983年のUSオープン決勝はジャッジが酷すぎますよ。何しろ
コナーズが打つ際どいボールは軒並み「オン・ザ・ライン」でレンドルが
打つと殆ど「アウト」なんだから。マッケンロー戦でも1983年のWCTファイナル
なんか、最後のマッケンローのコート外からのパスは明らかにポール(柱)とネット
脇の隙間を抜いていったんだから当然「アウト」なのに其処で試合終了。
最悪の画像DVDで検証しても、あの試合はレンドルの勝ちですよ。全盛期の
マッケンローでもインドアでレンドルに勝つのは1stサーヴを6割以上入れないと
無理。
>>31 マッケンローは君の事を大して評価してませんよ。
48 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 02:03:44 ID:JgMiu+BU
今まで見たポール回しは、全部イン判定されてたから そういうものだと思ってた。上記のWCTファイナル以外では メシールがマックのフォアのショートクロスを バックハンドでダウンザラインに返したショットはもろネットの横を通ってたな。 スライスサーブのリターンが副審の頭の上を通ったのもあった。 ルールではどうなってるの?
49 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 02:32:47 ID:9DzGO/eE
オッケーでしょ 俺も数回見たけどどれもイン判定だったよ ポールの外がいいんだから、前田さんの言うポールとネットの隙間もオッケーだと思うよ
50 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 02:36:23 ID:9DzGO/eE
>>47 87か88の全英マック対江戸は、お互いがお互いを認め合ってるみたいな敬意を感じたんだが、気のせいだったのか
マックとしても江戸のような自分と似たクラシックスタイルは好みだと思うんだけどなあ
ポールの外 ○ ポールとネットの隙間 × ルールブックぐらい読もうな
52 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 11:09:02 ID:xPEkc8sL
WCTファイナルのレンドルといえば… 確かマック相手にドロップサーブ決めてなんかモメてなかった?
53 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 11:16:55 ID:wh2fDSS4
>>48 そのマックVSメチージュは俺も見た。確かワールドビッグテニスだよ。
メチージュがアングルショットでコート外に追い出されてから、バックで
ポールの外から地を這うようなショットを打ったんだよな。
天才同士の凄くいい試合だったが、確かマックが判定に不満を唱えてから
審判に警告受けて、試合放棄して帰っちゃった。
54 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 11:57:43 ID:Q5RWWGxq
>>52 手でボールをついてる最中にトスアップしないでいきなり打ったサーブの事かな。
レンドルのサーブが好調だったから
マックがベースラインのかなり後ろに下がった後に打ったんだよな。
マックはノットレディーだって抗議してたな。
>>53 メチージュのああいう所が好きだったな。普通あんなリスキーなショット狙わないよ。
スピンかけて緩めのショットで狙うなら分かるけど、
まさしく地を這うようなスピードボールだったもんな。
55 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 12:57:36 ID:AaU0KUgo
ルールブックなんて読んでる人いるんだ しかしポールとネットの隙間なんて俺は見たことないなあ
テニスやってる人ならルールブック(「コートの友」)を持ってる人、結構いるしね。 ネットとポールの隙間を通過してコートに入ったボールがインって事になると、 センターベルト下の隙間を抜けて入ったショットもインになりかねないわけで。
57 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 13:38:12 ID:AaU0KUgo
そうか 草トーとかに出てる人にとってはルールブックの所持はマナーだね
>>47 そんなもんアメリカの大会では日常茶飯事だろうがよ。
USOでも山ほどある。古くはボルグVSコナーズ戦で
珍しく怒ったボルグが敗戦後の会見で大会批判をして
厳重注意されて「もうUSOには出たくない」と発言。
サンプラスのサーブが明らかにフォルトなのにエース判定された
カフェルニコフが抗議、受け入れられず、その後もう一度あって
ロッカーに引っ込み試合中断したこともある。
1990年代に読んだ記事でUSOは「アメリカ人による
アメリカ人のための地方大会」と評されたこともある。
いやいや。それはそうなんだけど、レンドルを安易にチキン呼ばわりする若者も多い昨今、 勝負弱いとされている決勝の中には、こんなケースもあったんですよ、という事を伝えると いうのは悪くない行為だと思いますよ。 ボルグやカフェルニコフの件も同情すべき事ですが、ここでは「不遇なレンドルを語る」 というのが大きなテーマだったわけで。
60 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 18:51:46 ID:fGMuUp4P
ビランデルが88年の全豪で優勝した時、決勝でジャッジが建国200年で 盛り上がる地元出身のキャッシュに有利と見るや、文句一つ言わずアウト臭 いボールも全て拾いまくって勝ったという記事がテニス雑誌に載っていた。 アウェイで勝つにはそのくらい精神的に強くなくては勝てないのではないか?
61 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 19:01:27 ID:xPEkc8sL
カッケェ〜! 美乱出留カッコエェ〜!
>>59 そういう意図ならレンドルは不遇だね。
人気が無いゆえアメリカ国籍取得しても
マスコミの扱いも酷かった。
アガシなど実力以上に持ち上げられるのに対し
レンドルときたら勝って当然、負ければチキンだの
バッシングの嵐・・・・マックに勝ちまくったのも
負けず嫌いのアメリカ人には許せなかったのかも。
63 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 19:45:28 ID:AaU0KUgo
レンドルって中途半端だったよなあ 同じストローカーでもビランデルやボルグほど粘り主体じゃないし、 アガシやクーリエほどボコボコ打つわけでもないし、 コナーズほど攻撃的でもなかったしなあ 頼りきれるプレースタイルがいまひとつないというか よく言えば応用力があるってことで、あらゆるコートで安定して勝てたってことなんだけど
64 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 20:02:59 ID:fGMuUp4P
レンドルは常にストローク戦ではパワーで常に優位に立っていたので粘る必要 も無かったし、ストロークでエースが取れるのでコナーズのように機を見てネ ットに着くことも少なかったしね。
>>63 がレンドルを、文字と断片的な映像でしか知らないということはわかった
66 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 20:36:58 ID:AaU0KUgo
おいおい嘗めるなよな
67 :
A・B・O :2009/05/21(木) 21:12:41 ID:sZgr9yA8
あー書かせてくださ〜い 94シュティヒ対アガシ。口の悪いシュティヒが主審に「Ar e you American?」 アメリカン贔屓という被害妄想が選手にあったのでは? サンプラスは文句言わなかったけど随分不利な判定されている。 サンプラスがちょっと不満気な顔をしたら大体サンプラスが正しい。 当時チャレンジシステムがあったらもっと勝っていたのではないだろうか? オンラインを狙う際どいテニスをするから。 でも確かに03ロデ対ナルの判定は酷すぎた。
あー書かないでくださ〜い 90年代だけ詳しい人はよそでどうぞ
あー書かせてくださ〜い 94シュティヒ対アガシ。口の悪いシュティヒが主審に「Ar e you American?」 ↑全角半角混じりで改行がおかしい、携帯からのレスにありがちな現象 −10点 ↑過去からアメリカ人贔屓が行われ、今回もまたやってるだろとシュティヒが疑っている状況 アメリカン贔屓という被害妄想が選手にあったのでは? ↑シュティヒの物言いが被害妄想だと言い切れる理由が抜け落ちている −15点 サンプラスは文句言わなかったけど随分不利な判定されている。 ↑唐突な胸毛猿の登場、アガシとシュティヒの話だったはず また胸毛が不利な判定された証拠がない −20点 サンプラスがちょっと不満気な顔をしたら大体サンプラスが正しい。 ↑胸毛猿の何がそんなに正しいのか根拠が一切ない −15点 当時チャレンジシステムがあったらもっと勝っていたのではないだろうか? オンラインを狙う際どいテニスをするから。 ↑際どくアウトのボールがインと判断された場合も多いのでトータルでは大差ないと予想される −5点 でも確かに03ロデ対ナルの判定は酷すぎた。 ↑イマイチつながりのない文 90年代だけはアメリカ人贔屓がひどくなかったかのような終わり方になっている −15点 文全体の評価 「アメリカ人が全米で勝つのは審判のおかげ」かのような流れが出来ていたため、 胸毛猿擁護のために焦って出てきたのが丸分かりの見苦しい文章に仕上がっている。 話題のコナーズらの擁護は一切なく、アガシage(根拠なく)、胸毛猿age(根拠なく)、ロディックはsage ただの90年代信者だとバレてしまうのが痛々しい。 胸毛猿持ち上げのため猿の活躍した90年代ごと持ち上げるおなじみのパターンである。 胸毛猿擁護の気持ちが逸り、強引に猿擁護の結論に持っていくので 文と文のつながりが悪く不細工なレスである。 20点/100点満点
おいおい、根拠がないからアボちゃんなんじゃないか そんなもん出現当時からばればれ ボルグ爺と違ってご丁寧にコテ外さずにいてくれるいてくれるんだから さくっとあぼんしとけばおk
20点もいらんだろw 90年代なんて一番つまらん時代をよりによってここで持ち上げられてもな このスレはサーブとフォアを強く打つだけの男サンプラス出現による脱落者が最高に多いのだから
胸毛猿は自作自演するので嫌い 「自分の時代は強い選手が多かった」 →その時代に最強だった自分age、実際は安定した強豪2位や3位不在のショボい時代 「GS数多く取った者が最強」 →全豪軽視の時代を知りながら、4種類合計での自分age フェデラーナダル登場でピンチ ABOも胸毛猿に似てる、似たやつは引き合うのかも
74 :
A・B・O :2009/05/21(木) 22:25:53 ID:sZgr9yA8
クーリエ対レンドル見ながら書いてますが。 クーリエ全く歯が立ってない。 無理矢理ネット取ったりムーンボールを打ちだした。
玄人好みのカード見てますとアピールして 通ぶってもだめだよ レンドル持ち上げても、だめ もう君は八方塞
76 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/05/21(木) 23:11:46 ID:/dBF/JAQ
77 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/21(木) 23:53:07 ID:/88Qr1HH
トミーの肩を持つわけではないが、日本で80年代が未だこんなにマニアックな レスが多いのもやっぱマックの一助だと思う。日本人は「柔良く剛を制す」が好き なんだよな。マックはテニス史上「柔」で世界を制した唯一の選手だと思うし、 そこがこのスレの住人の琴線に触れているんじゃないか。
アムロ・レイみたいだしなw
以外とマックもサーブ強力だけどね。 毎年エースランキング上位にいたし。 ただ彼の場合立ち位置からビッグサーバーと違う。 通常シングルスではセンター寄りいっぱいに立つ。 少しでも距離を近くしてエースを狙うのと リターンの角度を狭くしてカバーしやすくするためだ。 彼の場合ダブルスの立ち位置と同じくらいの所から打つ。 ワイドに切れるスライスを最大限に有効化するためだ。 サーブから1stボレー、パスコースの読み、アングルボレー ドロップボレー・・・パワープレーの相手をおちょくるように 柔軟な技で対抗する。そう、まるで自分の才能を見せ付けるかのように。
ネットプレーにばかり目が行きがちだけど、 パッシングショットとかもうまいんだよな。 スピードよりもコースと回転で抜く。
そういえばエドバーグもパス上手い。 相手のカバーコースを読みきってスパっと抜く。 やはり超一流のボレーヤーは読みが鋭い。
>>51 ルールブックなんて読まねーよw
試合でもめ事起きた時のためにグループで一つ持ってればいい方だろ
まさかお前みっちり読んだの?
だったら「ルールブックを読むのはテニスやる人として常識だよ」なんて周りに言ってみ?
次から軽く避けられるでしょうw
あ、もしかしてもう遅いかもw
83 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/22(金) 16:46:18 ID:iuuAAMGF
>>81 エドはバック、マックは何気にフォアのパスが絶妙だった。
マックもエドも十分に懐深く十分にひきつけてからパスを打つよな。
あの間が好きだった。
プレーするのも観るのもパッシングが至高。あとサービスリターンか。 最高に気持ち良い。
エドのフォアロブも好きだな あのふにゃふにゃフォアだがロブは一級品だった マックのロブは見てても全く読めなかった ほんと、一流のボレーヤーは一流のパサー(変かw)でもあるよね
レンドルにナダル並みのメンタルがあったら・・・ たらればになっちゃった。すまん
ベッカーの巻き込むようなバックのパスもカッコよかった。 ベッカーってストレートは腕を伸ばして真っ直ぐ突き出すから コースは読みやすいんだよね。 (クロスの場合は体の近くまで引き付けて内側に巻き込む) その捕まるかスピードで振り切れるか、って瞬間も楽しかった。 マックは同じフォーム、スイングで自在に打ち分けるから、 ベッカーのパスとは対極。でも面白いと言う点ではいい勝負。 今のラケットだとパス側が有利過ぎてあのドキドキ感 なくなってるのがつまらない要因の一つだろうね。
88 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/05/22(金) 23:19:16 ID:Q8cS/myE
>>87 近代テニスは「パーセンテージ・テニス」の成れの果てなんでしょうね。
マッケンローの自著曰く、「レンドルを見て他の連中も思った筈だ。「俺
にも出来る」って」。つまり、テニス自体の才能は多少劣っても背丈があれば
徹底的なフィジカル・フィットネスと食事療法で頑強な体を造成し、後ろ
から打ち込むだけで勝てる⇒成功出来る⇒金儲け出来る。
サンプラスもフェデラーもリスクを冒してまでネットには出ない。
強烈なサーヴ&ストロークで容易に相手を追い込んでから
イージーボレーで決める。其れでカネを儲ければ今度はセラピストを雇って
集中力を持続させて、クリティカル・コールで我を忘れるなんて無駄な
エネルギーの浪費もしない。唯、黙々と後ろから打ち込むだけ。別に私は
マッケンローやナスターゼの様な「道化」が必要だとは言わないが(実は
多少はあった方が面白い、とは思う)自らリスクを冒しても其処に勝負を
賭ける、という選手が出なければテニス人気は盛り上がらない、と思う。
確かにレンドルからストローカーはつまらなくなった。 それでもまだボレーヤーの爆発力はストロークを凌いでいた。 しかし現状ボレーに出ても簡単にオープンコートに打ち込まれる。 明確にボレー不利を決定付けたのはヒューイットVSラフターからだと 認識している。 最初はラフターの敵ではなかった。必死で強烈なパスで抜こうとして ミスを重ねたヒューイットの惨敗。 しかしラフターと練習を重ねたヒューイットはある日目覚める。 「無理に抜こうとしないでボレーを打たせてしまえ」と。 デビスカップの国内選考会でラフターと対戦したヒューは初めてラフターに勝つ。 わざとボレーを打たせたのだ。ただミドルより上からでは叩かれるので 徹底的に低いボールを足元に集めた。 スライス回転を多く掛けるラフターは低いボールは強打できない。 左右に振ってパスを打たせまいとするラフターだが、 ことごとく追い付き逆にカウンターで抜きまくるヒュー。 結局ストレートで敗れたラフターはその後全く勝てなくなり引退。 以降サーブ&ボレーヤーは事実上消滅。
90 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/23(土) 02:25:53 ID:B2YElW3b
非公式の試合は知らんが公式の試合ではヒューは初めからラフターを倒してるよ。99年に あと全く勝てなくなりって言うけど最後の年となった01年の年末ランキングは7位だよ
81年のUSオープンの決勝(ボルグ最後のGS決勝)で マックがやわらかいロブでボルグの頭上を抜くこと2発、確か1ゲームで2発。 ブレイクバックに成功しそこからはマックペース、見事3連覇達成につなげました。 よく語られるネットプレー以外の巧さもありますよね。 マックのロングラリーは決定打はないのですが、ふわりふわりと粘るので打ち負かすのが大変なんです。 動きは良いですし、中途に良質なスライスも混じってきますのでボルグやレンドルでもなかなかに手こずる。 穴の少ない選手と言えるでしょうねえ、ベッカー出現後はパワー不足的なこと言われましたが^^;
>>89 非公式だと思われます。
ヒューイットはJR時代からラフターと練習をずっとやっています。
練習試合では全く歯が立たず何度やっても勝てなかった、と
インタビュー記事に掲載されていた。
それと「ヒューイットに」って意味で別にツアー何位とかではないです。
>>86 レンドルにはレンドルの良さがあるんだよ
チキンの代わりにツアーでの安定感はずば抜けてたし
個人的にナダルは集中できてる時とできてない時の差が割と激しいと思う
どうしようもない状況に陥るとあのナダルがヘラヘラしだすしね
全豪ツォンガ戦はその余裕すらなかったがw
>>92 まあヒューイットは対サーブ&ボレーヤーの究極みたいなもんだからなあ
でも01年にラフターは一矢報いる事ができたようだね
他のプレーヤーに対してはどうだったんだろう
03年くらいまで続けてくれたらパワー溢れる若手と味のあるベテランの対決で面白かったろなー
レンドルVSナダルか。。。。ちょっと想像してみた。 ナダルの強力なスピンに対してレンドルのドライブボール、 相性的にはややレンドル有利と見る。 レンドルは肩より上のボールをやや苦手とするが、ナダルのボールは せいぜい胸まで。比較的速いボールではあるがレンドルが最も 強さを発揮する高さである。レンドルは低いボールに対しては スライスを多用する。ナダルはスライスを叩くのが上手い。 つまり低いボールナダルが打てるならナダルに有利だが、残念ながら ナダルに低いフラットはない。 ナダルのボールはレンドルにとって打ち易く真っ向から叩きあいになると 予想される。その場合レンドルの方が強いと思う。
95 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/24(日) 13:02:24 ID:KLOtFj/M
他スレで語れ
96 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/24(日) 19:18:27 ID:pBo3mu17
んな固いこと言うなよ。 ナダルはまあスレチだけどレンドル話だし。 マックからベッカーまで、に限定しちゃうと レンドル、エドバーグの4人だけしか話なくなっちゃうぜ?
97 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/24(日) 19:25:38 ID:KLOtFj/M
史上最強決定戦のスレじゃないんだってば。
98 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/25(月) 06:26:41 ID:kYM7wCm9
マッケンローとレンドルが争っていたのが最後の輝きで ベッカーがでてきて急にテニスがつまらなくなった
ベッカーは面白かったお?
100 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/25(月) 22:20:25 ID:2s/K0gG5
マッケンローが落ちてからつまんなくなった その中ではマックには適わないとは言え、ベッカーは魅力的だった レンドルごときが圧倒的な王者になったのが没落の始まり
NHKオンデマンドで、'88のウインブルドン決勝 エドバーグ vs ベッカーが見られるね。 エドの試合ってDVDとかあまりないから嬉しい。
エドバーグは年取ってからでもプレー自体が最高のパフォーマンスだが、 ベッカーは年取ってからはイマイチ単調で面白くない。 若い頃はむしろ逆なんだが。
103 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/26(火) 22:15:43 ID:pnE3Icn2
俺が神のごとき公平な目で見た結果な 80年代後半 レンドル=(ジョコ+マレー)÷1.5 ベッカー=芝適性のある全盛期サフィン エドバーグ=波の激しい全盛期ヒューイットクラス(ヒューの真逆) ビランデル=小型全盛期フェレーロ どや
104 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/05/27(水) 00:14:30 ID:wLM0bfoJ
>>100 マッケンローの没落が余りにも早過ぎた事が悔やまれますね。コレも私見で
恐縮ですが、ベッカーが一番インパクトがあったのは1986年のウィンブルドン
まで。セイコースーパーは1984〜1986年と続けて観に行ったんですが、やはり
1985年のベッカーは「凄まじい」の一言でした。テニスボールが破裂したかの
様な爆音と共に放たれる1stはコートサイドで目視する事が困難な程のスピード
があった。正直其の半年前、サントリーカップで(ヤニック)ノアの弾丸1st
サーヴをマッケンローがジャンプしてラケットを出しただけで楽々リターン
したのを観て「やっぱり天才マッケンロー」と唸ったものですが、ベッカー
の時は「マッケンローでもコレは取れない(返せない)」と正直思いました。
でも1986年になると「アレ?こんなモンだったっけ」というのが率直な感想。
そうなっちゃうとネガな部分が気になり出すのが人間の性。コナーズも
マッケンローも、そしてエドバーグもコートサイドを走ってもそんなに足音が
しない。何故なら彼らはつま先からステップインするから。勿論、踵から
ドスドスと音を立てて動くのがレンドル、そして一番足音が大きかったのが
ベッカー。1990年代に入ってウィンブルドンとUSオープンを獲れなかった原因
の1つは、馬力の衰えで露呈したフットワークの悪さからだと思います。
ハードコートでコナーズのフットワークの音聞くと惚れ惚れする。 常にキュッキュッってものすごく細かく足動かしてる。
うん、コナーズのフットワークは文句なく1番だと思う。 あの速いタイミングでバウンド後の上がりっぱなをリーチの短い 両手フラットで叩ける選手など古今東西存在しないだろう。 走っ追い付いたときにはもう準備が終わってるからね。 あの驚異的なフラットショットはフットワークの賜物でもある。
107 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/27(水) 17:20:35 ID:H2aZT/Kc
確かに90年代後半のベッカーのサーブを見てもこんなもん?と思ってしまう もちろんパワーや回転量が凄まじいのは見て取れるが、10代の頃はそれに加えてスピードがあったからな あの頃の弾けるような勢いを維持すれば最強サーバーはサンプラスではなく、ベッカーのための称号だったかもしれない それと強さはまた別の話だとは思うが、魅力は減ったな
90年代だとベッカーはスピンサーブがやたら増えてるからね。 確かにキックは高いし安定感もあっていいサーブだが 「ベッカーはこうじゃないだろ」って思った。 ビランデルのラケットを叩き落したサーブは見る影も無い。
109 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/05/28(木) 15:12:21 ID:aE+Yzm5u
2005年全豪準決勝フェデラー対サフィンの、フェデラーのマッチポイントの時に似てる別の試合のマッチポイントを見つけた 1984年全米準決勝キャッシュ対レンドル戦のキャッシュのマッチポイント アウト臭いレンドル(サフィン)のリターンを、キャッシュ(フェデラー)がボレーでなんとか取る それをギリギリで追いついたレンドル(サフィン)が信じられないロブを打ってキャッシュ(フェデラー)が取るもミス そして試合はレンドル(サフィン)の逆転勝ち
どうしてもこの時代はネットプレーヤーたちに心奪われやすかったわけですが 改めてレンドル・ビランデル戦のストロークは超ハイレベルですね、地味ですが。 多くの要素を見て取れるハードコートゲームの87,88US決勝は続けて見るのが最高ですね。 両者のストローク力が拮抗しているのでとても見ごたえがあります。 何度か言っているとおりストロークの技術はビランデルが上と私は見てますが、 圧倒的パワーが上乗せされることでレンドルがやや優位になってるのが面白いところです。 ビランデルのバックハンドが変幻自在、両手での強打からシングルハンドでの綺麗なスライス。 ちょうど極めた頃で使い分けが巧みですねえ、こういう選手昔から大好きです。顔も好きだし。 レンドルはボレー自体がへたくそというよりはネット際の動きがへたくそです。 足は速いですが一連の動きに滑らかさを感じないのがいいですね、まさにロボ。
>>109 無理やりキャッシュやレンドルを出してるが
サフィンもフェデも必要ない。
>>110 ストロークの安定感と言うならビランデルの方が上だが
威力と精度も極めて重要な要素。
総合的にやはりレンドルが上だと思う。
>>111 そこまで頑なにスレタイの回顧に拘りたいんだったらコナーズとかサンプの名前にも敏感に反応してれば?
>>112 というよりフェデやサフィンに置き換える意味がないってこと。
別にキャッシュとレンドルの話にすればいいだけだろうが。
似てるって話をしてるのに片方の名を出すなってのも変というか無理のある話だな
ちょっとくらい大目に見てやらないと、紳士的にね
>>63 おい貴様、古今東西レンドルを中途半端、などと評したのはお前だけだぞwww
バカも休み休み言えや!!中途半端wwwww
2行目から4行目までは正しいとは言えよう。だが5行目、
>頼りきれるプレースタイルがいまひとつないというか
これは痛いwwww
お前、盲目か?お前、レンドルのストロークを知らんのか?当時ナンバー1だぞ
パワーがあり、強烈スピンがあり、高速フラットがあり、レーザーパスがあり、安定感があり、守備範囲もある
お前みたいなゲーム脳はすぐにパワーとか、攻撃性とかそういうのを表現したがるが、
もっと簡単に見ろよwwwww「レンドルのストローク」これはナンバー1だろがwwww
最後の行はある意味正しいと言えるかな。あらゆる能力が高いレベルで合わさったレンドルのストロークは、
クレーだろうが、ハードだろうが、インドアだろうが、カーペットだろうがどこでも強かった。芝はあれだったが
ストロークという分野でのオールラウンダーとも言える
もっと勉強して来い!!
>>114 別に煽らんでいい。わかってネタ振りやっただけだろ。
しかし範囲が狭すぎて話題がない。
せめてチルデンまではOKにしてくれ
そういえばパトリックマッケンローって最高何位まで行ったんだろ? 仮にもアメリカチームの監督だトップ10入りはしたよな?
>>117 サンクス。28位かぁ微妙だなw
アメリカ代表監督が28位じゃカッコつかんね。
まあどうせマックに依頼して断られた、とか
そんな事情なんだろうけど。
他国でも大体その国のトップ選手経験者がやってると思うよ。
マックは監督やりたがったけどやらせてもらなかったんじゃなかったか。 第一マックみたいにアクの強い監督じゃ、選手だってやり難いだろ。 下手すりゃ判定を巡って、選手より監督が暴れかねんwww 名選手必ずしも名監督ならず、なのはプロ野球や他のスポーツと変わらないんじゃね?
でもたしかパトリック監督で1回戦負けだったはず。 名選手でも名監督でもないなw
>>120 はい?
名選手〜の喩えはマックのことを言ってるんだけどね
マックは名選手だったけど、名監督になるかどうかはわからんでしょ
(あるいはなるかもしれんが)
それにパトリック監督、2007年には優勝もしてるし
9期目ってことは、監督としての手腕をそれなりに評価されてるってことだろ
アメリカなんだから人材不足とは思えんし
>>121 え?まだ監督やってたの・・・最近の事情はよう知らんかった。
まあメンバー考えれば優勝しても当然だと思うけど?誰がやっても。
層の厚さがハンパないし。
兄が有名じゃなきゃ解説にも監督にも呼ばれてないだろな 解説も監督も兄より上だろうけど
デ杯は開催国が好きなサーフェス選べるから卑怯臭くて好きになれない。 アメリカは当然ハードを選択するだろうしスペインならクレーを選ぶ。 実力が100%発揮されるサーフェスでやればどの国でも勝てるチャンスがある、と 言う点では公平だと思うけど。 昔のエドバーグ、ビランデル、ヤリード、サンドストローム、ニーストロームの 最強チームはどのサーフェスでも勝てる国ないだろうけど。 ハード、芝ではエド、ヤリードがシングルス、ダブルスとも勝つだろうし、 ハード、クレーならビランデルとサンドストロームで2勝、ダブルスで1勝は 確実。クレーならエドバーグ以外誰が出ても確実に勝てるしな。 思うにこのときのスェーデンが歴代最強チームだと思う。
シングルス、ダブルスともに世界一のマッケンロー率いるアメリカ と対戦するがために、わざわざインドアのアンツーカーなんかを作ってたよな、 フランスは。
126 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/01(月) 09:54:41 ID:UIWMUIHi
ベッカーのドイツに負けたじゃん
127 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/02(火) 00:27:13 ID:cpt5rM9n
>>126 キャッシュ率いるオーストラリアにもな。オーストラリアはフィッジェラルド、
西ドイツはスティーブと、伏兵が番狂わせに不可欠な大活躍したしな。
>>125 もっと露骨な国もある。確か1983年にパラグアイがレンドル率いる強豪チェコスロバキアに
対して体育館のウッドサーフェスで戦った。自分達は事前に練習し、相手は無論初体験。
芝とかのレベルでない超絶スピードサーフェスで大番狂わせ。
>>127 ウッドサーフェスってなに?初耳だが?木?まさか。。。
129 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/02(火) 10:05:12 ID:9dZ+8YuL
ルコント・フォルジェが最強!監督はノア。
130 :
127 :2009/06/02(火) 10:24:20 ID:fCXqBj6F
マッケンローとエドバーグって組んだことある?
この時代はテニス部に在籍していたこともあり、明治屋ワールドビッグテニスを毎週見てました その番組に取り上げられていた、Pアナコーンのやる気の無いストロークと強引なネットプレーが好きだったなー (解説は坂井利郎だったと思うけど、曰く、『彼はネットプレーが「好き」』らしい。「巧い」と言ってやれよw) ペルンフォルスの豪快なフォアハンド、レンドルの居合い抜きバックハンド、 クリシュナンの美しいバックスライス、ヤリードの顔面リターン等、良く真似したものです。 ま、当然全く真似出来ないのですがww この時代は各プロがそれぞれ色の濃いプレースタイルを持っていて、見ていて楽しかったですね。
>>130 ほうーーー木ねぇ・・・バウンドも全然普段と違ってやり難そうだなぁ
134 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/03(水) 11:23:29 ID:aellGq3l
オレんとこも冬場でコートが凍って使えないときは体育館で無理矢理テニスするよ。トーナメントも普通にあるし。 最初は確かに抵抗あるけど慣れれば結構いける。 縦にボールが伸びてくるだけなんでそれにタイミングさえ合えばある意味やりやすいかも? 体育館でも場所によってサーフェスが速いタイプと遅めのタイプなんかもあったりするし。 サイドスピンやキックサーブなんかがいきてくるハードコートの方が逆にシビアな気がした。 やっぱオムニが一番イージーなコートなんじゃないかな?
365の記事より >ソデルリングは、母国の大先輩でもあるボルグから携帯電話にメッセージを受けたことを明らかにした。 >「そこには、”おめでとう、そしてナダルに僕の記録を破らせないでくれてありがとう”ってあったんだ。 >僕にとってはすごいことだよ。彼は多分、史上最高の選手だったからね。」 ジョークと本気が半々だろうが、ボルグみみっちぃw
フェデがサンプの五連覇阻止した時はフェデにメール送ったらしいな
137 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/04(木) 00:53:31 ID:ESO4tY94
メチージュみたいなプレーってどういう練習すれば できるようになるのでしょうか?ガットをおもいっきり緩く 張る以外なにか方法ありますかね?もちろんストロークで。
139 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/04(木) 11:06:39 ID:n/bUSNvU
>>137 息子が同じフォーム(メチージュの父も同じフォームだったらしい)
なので、体型の遺伝が要因じゃないか?
長身、胴長、短足。
140 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/04(木) 12:34:55 ID:TU0dsXLv
・絶対に強打はしない ・ボールはなでる ・トップスピンよりもサイドスピン …とりあえずヒゲから真似してみたら?
ちなみに俺はベッカーの真似なら上手いぞ。 特にサーブは本人と見分けが付かないほど完璧。
142 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/05(金) 18:15:28 ID:GcWNeo/C
マックは細く見えたけど下半身はかなりのレベルだった
143 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/05(金) 22:53:32 ID:TfPddONy
メチージュについて誰か詳しく教えてください。
144 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/05(金) 23:37:34 ID:frk1UPjc
エドバーグは華奢な感じだったけど 実はナダル並みの筋肉テニスだった
>>143 天才で変態
>>144 ないないw
ストローク戦はマックよりも弱い。
パッシングと守備力はかなり高いが。
146 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/06(土) 08:03:32 ID:btsvndFH
メシールとゴメスはかなり特異。撫でるようなゆるいストロークと不意をつくハードヒットの組み合わせ。今でもこういうテニス、有効だと思うんだけどな。
この時代はデータやようつべでしか知らないニワカだが、ようつべで仏84マック対レンドルがあったので見たが、 おもすれーwwwwwwwwwwwww 目が離せない
>>147 サンプラス以前は誰でも面白いよ。
前後左右あらゆる種類のショットで振り回すし。
今の単調テニスとはまるで違う。
149 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/07(日) 05:25:15 ID:LVIqzxnQ
147 :名無しさん@エースをねらえ!:2009/06/06(土) 13:52:50 ID:oo3R9tTe この時代はデータやようつべでしか知らないニワカだが、ようつべで仏84マック対レンドルがあったので見たが、 おもすれーwwwwwwwwwwwww 目が離せない 84年全仏決勝って一番の名勝負だと思う。 語弊がるかもしれないが、内容的にはマッケンローの 一方的な勝ちだったが最後にはレンドルが勝利した。 レンドル相手に覆いかぶさるようなストロークのマック それになんとか耐えるレンドル。
マックとか女子のエバートのテニスもだが あらゆる局面に対応したショットで勝つタイプは 完成度が極めてシビアに響いてくる。 ボール1個分の誤差が生じただけで勝ち→負けに転じるのだ。 これがパワーテニスと違い面白さに繋がっている。 すなわちサーブが良ければまず負けないサンプラスや 自身不調でない限り負けないフェデラーの安定感と違い、 何か一つ歯車が狂うだけで即負けに繋がる。 そのギリギリの綱渡り感が面白さになっている。 これがストローカーは安定しやすくボレーヤーは不安定、と 言う論理の元になっている。その分ツボに嵌った時の強さは ストローカーが何も出来ないほど強いが。
151 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/09(火) 19:32:04 ID:xrOhLL04
ポテンシャルはベッカー最強でおk?
良い時のベッカーには誰も勝てない byサンプラス あんなのとやってられない byマッケンロー 怪物だね byエドバーグ テニスボールがピンポンの玉みたいだ by神和住純
153 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/10(水) 18:02:26 ID:7leaD1Kq
確かにテニスボールじゃないように見えた ベッカーの試合を見ると、対戦相手がボールを辛そうに打ってるとすら感じてしまう
154 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/06/10(水) 21:35:00 ID:FXmMhtKl
>>151 OKじゃないですか?良い時のベッカーには
誰も勝てないってマッケンローも自著で言っている
位ですから。何しろあの「ダイビング・ボレー」は過去
に誰もやった事がないプレーなのだから、其れだけ
でもベッカーは「歴史的」テニスプレイヤーですよ。
何しろ1986年のウィンブルドンでは、あの石黒修氏を
して「全盛期のマッケンロー(1983〜1984年)でも勝てない」
って呻く様に言わしめた程の勢いとパワーがあった。
やはりベッカーはテニス選手としては身体が大きく
なり過ぎてしまった事が致命的だった様に思います。
当時のコーチだったギュンター・ボッシュ氏も1986年度
のベッカーについて「もう、これ以上大きくならないで欲しい」
と心配していたのはフットワークが劣化する懸念からです。
実際、生でベッカーを身近で観て(1986年10月)、とても公称
であった190aには見えなかった記憶があります。私自身、
175aですが、ベッカーは明らかに私より頭2つ半以上大きかった。
見た目では195〜197aはありましたよ。
155 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/11(木) 02:25:53 ID:qTzqlIww
ダイビングボレーはトミーの皮肉だと思うが、少なくとも シングルバックハンドのオープンスタンスでウイナーを 叩き込める選手ってその後も殆ど出てきてないんじゃないか?
本当にテニスボールが軽そうに飛んでくからなぁ。 肩をしっかり入れてフルスイングした俺のボールより 遥かに速いボールをひょいっと打っちゃう。 アレも少し飛ぶラケットだったらどんなボールが打てたんだか。。。
このスレの住人がサンプラス語ってるスレないの? 面白いからサンプラス評も聞きたいんだけど
>>157 強いし偉大なプレーヤーだけどつまらない
語る必要がないし語りたくない。
160 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/12(金) 11:01:34 ID:iB+w0WKo
>>157 高次元でバランスの取れた史上屈指の選手だが、あくまでも
総合点で語られる選手かな。
当時デンコ的な選手いませんでしたか?
てゆうかサンプラスって当時から評判として「つまらない」って言われてたしな。 一連の流れでゲームを作るタイプではないから見てて面白くはない。 殆どサーブ→リターン浮く→ボレーで終わる。 リターンゲームも単調そのもの。ストローク2,3回で決まらなきゃ 簡単に諦めるかミスで終わる。たまに目を見張るショットもあるけど、 総じてワンパターンで、強い=面白いと思える人でなきゃつまらない。
163 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/12(金) 17:23:47 ID:+f+3Cp3x
動き方は好きだったけどな
スレ違いになるかもしれないけど、フェデラーがサンプラスのプレーを1次元的と 評していた。ナダルも1元的なプレーヤー。で、アガシや自分は多次元的な プレーヤーとしていた。 勿論どちらのプレーが優れているとか劣っているという話ではなかったんだけど。 例えばマッケンロー、コナーズ、メシールあたりは多次元的、ボルグ、レンドル、 エドバーグなんかは1次元的と分類されるのかなあ。
165 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/12(金) 18:19:21 ID:8CqQmITG
その多次元プレイヤーってどうゆう意味? ハードヒットやコースで勝負するんじゃなくて、緩急をつけたボールで時間や間で勝負するプレイヤーって事?
多次元ってのはたぶんポイントの取り方がパターン的に決まってないって事じゃないかな?
サンプラスとベッカーの違いは遊び心
2人ともテニス史上最高のアスリートだが、ここに違いがある
スピン系ストロークに難のあったサンプラスは究極のグラスコートプレーを目指した
一方ベッカーはストロークでもスピン系、フラット系打ち分けることができたから、よりオールラウンドなテニスになった
>>164 のでいくとサンプは一次元的、ベッカーは多次元的
ただその選択肢の多さが逆にベッカーの足を引っ張った気もする
性格的にもテニスオンリーだったサンプに対し、ベッカーは他にも彼の興味を刺激するものがいっぱいあった
結果才能をコントロールできたサンプラス、できなかったベッカーと分かれた
アガシが多次元?ちょっと認識おかしいぞ。 アガシに比べればレンドルやボルグのほうがネット付くよ?
169 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/06/12(金) 23:27:52 ID:64ULtMKA
アガシは外見にとてもインパクトがありましたね。最初はビーコックの2色 分け金髪で。20代半ばで頭髪が禿げ掛かって来たと見るや潔くスキンヘッド にしてしまう辺り、中々の自己表現だったと思います。アガシといえば、 あの猛速フォアハンドでしょう。アーサーアッシュもクリニック本で述べて いる通りアガシ自身、大した体躯でもないのにあれだけのフォアが打てる 所以は、肩の回転のスムースさにあった。唯、本当にアガシがグレートで あったならば、1990年の全仏決勝でアンドレス・ゴメス程度のA-選手に 負けないだろうし、全米オープンで1回位はサンプラスに勝っても良かった。 真の意味での「強さ」を感じさせない謂わば「庶民的」なテニス選手 であったと思います。
170 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/12(金) 23:54:14 ID:+f+3Cp3x
前田さんはちと古い フォアに固執してたアガシは1990年初頭まで しかし前田さんがアガシの話とは珍しい
わがままなリクエストに答えて頂き皆さんトンクスです このスレの住人のみなさんでもサンプラスは言葉少なになる そんな存在だったんですね
>>171 それ以前にスレチガイだけどな。
アガシも。
ここで語っていいのはヤニックノア、サンドストロム、
ゲルライティス、コレチャ、エンクイスト、チャン、
パトリックなどだけだ。
174 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/13(土) 11:53:24 ID:eP5+1q23
>>172 アガシは息が長いだけで、デビューはチャンより早いしOKじゃね。
むしろコレチャはスレ違いだろ。
エンクイストは語る内容自体が無い。
>>168 ネットに付く付かないだけではないのでは?
ボルグの時とアガシの時ではネットに付く難易度も違うだろうし
ストロークのペース、強弱、打ち分け等もフェデラーは見てると思われる
176 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/13(土) 19:09:11 ID:rV74VOUN
相手やコートによって柔軟にプレースタイルを変えることが上手な選手が多元性、 頑なに自分のスタイルを貫き通すのが一元性ってことか。
ボルグ:全英は5連覇のうちストロークスタイルで勝ったのは1回だけ。 残りは基本ネット主体で勝っている。フットワーク良し。 レンドル:格下相手には頻繁にネットに詰める。ドロップショットの処理の 時はほぼネットに張り付く。それなりに上手い。 アガシ:基本的に前へは行かない。バタ足でボレーはぶっちゃけ下手。
>>172 スレ違いすみません
ここの住人の方の話が面白かったので、スレはないかとたずねてしまいた
みなさんていねいにここでこたえてくださったので
お礼を言いたくて
サンプラス話、荒れるの知ってます
だからもういいです、ありがとうございます、と伝えたかったんです
失礼しました
アガシを単なるハードヒッターと思ってるようではアガシの強さが分かるまい、ってあったよな?
でもアガシの強さはハードヒットだけ、だけどな。
アガシ、面白いじゃん あの独特の間が好き
アガシにコナーズのフットワークがあればな。 サンプラスの時代はなかったろうに。
183 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/06/15(月) 22:17:30 ID:nX+CAbpX
>>178 近代テニス史上、フェデラーと並び称される雲上人を蔑ろには出来ない。
しかしサンプラスは運が良い。全盛期のマッケンローやレンドルといった
大御所の全盛期にサンプラスは遭遇しなかった。丁度、ボルグも吐露した
様にボルグが全英5連覇した時代、本当に強い選手はコナーズ位しか
いなかった。丁度、現在の男子テニス界で本当に強い選手はフェデラーと
ナダルしかいない様に。マッケンローがカリスマなのは、.1のボルグ
を正面から粉砕し(1981年)、新勢力のレンドルに苦しめられ(1981年全仏
から1982年度末のマスターズまで泥沼の公式戦7連敗)ながら、レンドルを
粉砕(1983年〜1984年)した。つまり山を2回征服したから、そのドラマ性
が語られる。サンプラスにはそういったドラマが無いんですよ。
そもそもサンプラスのプレースタイルに魅力がない。 ライバルとか時代とか関係ないwだから語ることもない。
トミーは持論をぶちまけるのが好きだが、そんなもん関係ない。 サンプラスはプレー自体がつまらないから語られないだけ。 奴のプレーにはボルグのような王者のオーラもないし マックのような暴虐武人もない。 かといってコナーズのようなエンターテイナーでもない。 ベッカーのようなリスキーなプレーを魅せるでもなく エドバーグのような華麗さもない。 ただサーブで圧してボレーで決める、それだけ。 リターンが上手く返れば前に詰めて運が良ければブレーク。 1度ブレークすれば後はサーブにモノを言わせて逃げ切りを図る。 3行で全てのプレーが説明できちゃうからなw
186 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/16(火) 10:00:32 ID:hNdt/aZM
サンプのテニスは効率の良い「勝利の方程式」を見出して それを淡々と実行している感じ。 テニスを生業とするプロなので勿論正しい道だと思う。 だが自分も皆と同じくサンプ以来テニスを見なくなった。 奇しくもワールドビッグテニスが終わった時期とリンクしていた。
ただあのやり方は土では通じなかった 当時の他の高速サーフェスと違い楽して勝てるコートじゃない
マッケンローって緩んだ体してたよね スポーツマンじゃないみたいだった それで勝てちゃう天才…
彼のテニスはパワーじゃないからね。 詰め将棋みたいに追い込んで決める。 ああいったテニスは今後2度と見れないだろうなぁ
サントリーカップでマッサージをした人が、 ボルグやレンドルの岩のような筋肉に驚嘆してた。 しかしマックの筋肉が、普通のサラリーマンと変わらない 事にはもっと驚いていた。
191 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/18(木) 10:53:07 ID:Vc5HNygX
昔、テニマガに載ってたマック話をもう一つ。 セイコーで来日中のマックが、ストリンガーに張替えを頼んだ。 出来上がりを2、3球ラリーの後「これは硬すぎるだろ」といい、 その場にラケットを置いて上から踏みつけた後にまたラリー、 「ちょうどいい」と満足していたとのこと。
192 :
あ :2009/06/18(木) 11:27:46 ID:nFh/jDP0
レンドルてシニアツアーでてるっけ?一年くらいまえにマックとチャリティーイベントにでてたけど、太りましたな‥
>>188 テニスにムキムキの筋肉は必要ないことをずっと言っていた。
必要なショットを打つのに最小限の筋肉だけが必要であると。
なんかボルグやレンドルに対する当てつけのようにも思えるな。それで勝つからすごい。
194 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/18(木) 14:00:15 ID:7JA4nFMC
キツいトレーニングをさせられるのがヤだから、当時世界的有名コーチだったハリーホップマンから逃げまわってた話しは聞いた事ある。
>>192 引退の理由が背中だか腰の痛みで走れなくなったから
だからシニアツアーどころか、ほとんどテニスもしてないんじゃないか
全盛期の精悍さは見る影もないね(´・ω・`)ショボーン
レンドルは現役時に節制しすぎて反動が来ちゃったんだろうかね マックは今もあまり変わらないね
マックは未だシニア現役バリバリじゃん。 パワーこそないけどネットに来る相手を絶妙のパスで 抜いたり上手さは変わらない。 >194 その割にスタミナも凄いけどね、マックは。 ボルグとの死闘であれだけ走り回れたのは凄いよ。 ボレーヤーの中でも体力は最高かも知れない。
あげます
>>その割にスタミナも凄いけどね、マックは。 昨日、久しぶりに85年全米SFのマックvsビランデルを観てみたけど、5セット目に 入ったところで、マックは全米の5セットマッチは全勝ってテロップが出ていたな。 このビランデル戦も勝ってしまうわけだが。 あと誰かがこの試合でのマックの動き、特に足が動かなくなってきていると 書いていたけど、まあそうかもしれないけど、ビランデルが調子良過ぎなん じゃあないでしょうか? マックはバックのUEを量産していたけど、当たり前だけどウィナーも量産して いたから勝てたってところかな。 ちなみに、この年の全仏と全く同じベスト4が残ったってことも紹介されていた。 しかし、改めてマックのストローク力とその多彩なプレイスメントを堪能できる 面白い試合だと思います。 ボレーもタッチショットだけでなく、後年のエドバーグ並みの攻撃的な強力な クロスショットを決めまくってるけど、89年以降のエドバーグとの2回のウィン ブルドンでの対戦ではエドバーグに決められまくるショットでもあるのが切ないw 最後に、試合中、実況がしばしば微風もないコート上の温度に言及してて、温湿度計 もしばしば映されているが、この環境で5セットマッチをやって、翌日、レンドルに 勝てるわけないよねww
もうすぐウィンブルドンですね
屋根付か
202 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/06/21(日) 00:06:33 ID:BlWI8DfF
203 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/21(日) 12:00:46 ID:ckdvQ2qC
ブンブン丸
ボリボリス・ベベッカー
マックはあのスタイルで決勝までいってるのは凄いな。 しかしレンドルのほうが準々決勝からドローがきつい。 ヤリード、アンドレスゴメス、ビランデルだもんな。 対してマックのほうは準決勝のコナーズくらい。 でもクレーのコナーズはさほど怖くないから問題にならんくらい レンドルのほうがきつい。
レンjの実力を侮る気はないけれど 土のヤリードはそう恐れる選手ではないし ゴメスはカモにしてたでしょ (ゴメスが90年フレンチに勝った時も「レンドルが出てなかったから勝てた」 と本人が冗談交じりに言ったとか言わなかったとか)
207 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/22(月) 01:19:09 ID:uM8hvGVL
なんだ、足が動かなくなって落ちていくだなんて、マックも若さに頼ってたタイプってことか 技術は衰えないと言うけど、結局レンドル、サンプのようなパワーの方が長持ちもするのね
208 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/24(水) 10:55:07 ID:TMouwQo6
マックは天賦の才能に任せて、フィジカルは鍛えてなかったみたいだからな。 しょうがない。まあ、T.オニールにも原因の一端はあるかもしれんが。 レンドルは鍛えていただけあって、30才手前でも全盛期と遜色ないハード ヒッターだった。後年は衰えたなりにラリーにスライスを多用して上手く 体力を温存してたな。 サンプはその中間だな。マックほどではないが高い才能があり、レンドル ほどではないがフィジカルケアも怠らなかった。
そうそうマックは努力を怠りました ちゃんとやってりゃ後半もしっかり活躍して サンプラスやボルグやレンドルと格の上で差も付けられなかった まあみんな天才って分かってるからいいっちゃいいけど
212 :
え :2009/06/25(木) 12:44:07 ID:6mTxDPdD
遅まきだが、
>>185 暴虐武人という言葉はあるのか?傍若無人ではないだろうか
213 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/25(木) 18:35:35 ID:4WbCsK0c
ラケットで言えば、ドネーの本物持ってる奴は神だった。マックのMAX200は良く売れた。 サンプのセントビンセントも良く売れた。 ベッカー・プーマやレンドル・アディダスもそこそこ売れた。 この辺がマニアを超えての世間の評価ではないだろうか? 小学生の鈴木貴男がレンドル使いこなしていたのを見た時は驚いた! 今ならフェデのラケットだろうが、換えるのが早い。 その意味ではアガシも同じ。スパッツぐらいしか真似する奴はいなかった。 ウェアや他の道具については、先輩にお任せします。
何が言いたいんだかよくわからんけど、後付け情報だけで知ったかぶりしてんなww
215 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/26(金) 08:22:19 ID:o40pxNZR
後か先かなんて知らんし、、、、だいたい俺がどれだけ知ってて知らないか解るのか? てか、何が言いたいか解らんの?
216 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/26(金) 10:10:08 ID:X+Feg5ZM
カリスマ性のある選手が使用しているものはみなが真似したってことか。 当時はまんまボルグ沢山いたしな。テニスジャーナルで用具から打ち方から 全てコピーの、なんちゃってマック君・コナーズ君を紹介したこともあった。 80年代後半から選手の意向に関わらず、商売第一のメーカー側がペイントジョブ でもOKみたいな感じでどんどん用具を変えさせてるからな。俺もまんまと騙され エドベリモデルのprostaff購入。後で本人使用は初期製のペイントジョブと分かったorz
217 :
あ :2009/06/26(金) 12:07:06 ID:504qad+p
右利きダブルバックハンドのベースライナーばっかでつまらんね。
たしかホイチョイプロがなんちゃってボルグの紹介した本出してたよね?
>>213 全体的に「日本語でおk」と言いたくなるレスだけど・・・
> ラケットで言えば、ドネーの本物持ってる奴は神だった。
「ドネーの本物」ってボルグ仕様のボルグ・プロってことか?
70年代末〜80年代頭にはヘアバンドにボルグ・プロ持ってボールやたらこすりあげる
ボルグもどきがけっこういたって話
> マックのMAX200は良く売れた。
確かにマックに憧れて買った奴は多いらしい、が使いこなせず他に行く人間も続出してた。
現代と違ってしなり感のあるラケットも多かったからね(ウッドやMAX200Gほどじゃないにしろ)
> サンプのセントビンセントも良く売れた。
知ったかぶりってのはここだな。
St.Vincent製にやたらプレミア付き始めたのはそれこそ90年代に入ってだいぶ経ってから。
80年代後半はプロスタなんて高嶺の花、ウィルソン使ってる人は大概廉価モデルだったよ。
元祖厚ラケのプロファイルが出てからは、やたらこれ持つ人が増えたけどね。
> ベッカー・プーマやレンドル・アディダスもそこそこ売れた。
あくまでそこそこ、な。
ネット通販なんてない時代、アディダスのGTX-PROなんて現在のスラセンジャーより入手し辛かったし
プーマのラケットも、どこの店でも置いてるってわけじゃなかった。
都内に出てきてウィンザーやエディに来れば置いてあったけどさ。
> この辺がマニアを超えての世間の評価ではないだろうか?
ここの文章の意味が判らない。「マニアを超えての世間の評価」って何?
> 小学生の鈴木貴男がレンドル使いこなしていたのを見た時は驚いた!
これは知らなかった。最初からMAX200Gじゃなかったのか。
> 今ならフェデのラケットだろうが、換えるのが早い。
> その意味ではアガシも同じ。スパッツぐらいしか真似する奴はいなかった。
ここも意味がわかんない。誰が、何を換えるのが、何と比べて早いのよ?
80年代中盤〜後半、一般で使われているラケットで多かったのは
ヨネックスのR-22、プロケネックスのブラックエース、それにウィルソンのプロファイルだな
>80年代中盤〜後半、一般で使われているラケットで多かったのは R-7を忘れてる。R-24も。ブラックエースが多かったと言えるのなら、ウイルソンのSTING MID PRO、 STING2も入れていいのではないか?
ちなみにベッカースーパーは扱い少なめだったが ベッカーウィナーはどこの店にもあったよ。 つかスーパーは3年後には近所のディスカウントで 1980円で売ってたよ(実話)。かなり売れ残ったんだろうな。
222 :
221 :2009/06/27(土) 05:37:24 ID:nAXxEdVx
すまん、上のはスーパーとウィナーは全部逆ね。 ディスカウントで売ってたのがウィナーだった。(シルバーのやつ)
223 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/27(土) 11:46:34 ID:YXSSS3jt
>>221 R-7とSTING2は80年代前半だろ。85年頃には市場に殆ど無かった。
ブラックエースは80年代前半〜90年頃まで息が長いベストセラーだったな。
>>219 確かプロスタはプリンスグラファイトと同じく初期は高嶺の華だったが、
為替の関係か知らんが安くなった86年頃より(48000→36000)一気に人気
に火が付いた。プロスタ使ってた大学の部活の先輩が、明らかに質が低下
したとst.vincennt製がtaiwan製になって愚痴ってたから、プレミア云々
とは別に80年代後期は既にプロスタ愛用者はst.vincennt製を探してたよ。
知ったかぶりって言っちゃうのはちょっと可哀相かも。
225 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/06/27(土) 13:36:48 ID:ohPb5xK2
>>219 ダンロップMax200Gはスィートスポットが小さいんですよ。どちらかというと
ストローカー向けのラケットだと思いました。あのラケットで自在にネット
プレーをこなすマッケンローの天才ぶりを痛感した次第。貴兄の仰る通り、
私の周囲はヨネックスR-22ばっかりでした。何しろラケットに当たれば
「取敢えず」ボールは前に飛ぶから、初心者に優しいラケットでした。
226 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/27(土) 13:56:37 ID:fdSW9hhx
>>220 R23、R50もな。オレ、当時いなかの高校生だったからまわりの連中ほとんどヨネだったな
俺はHEAD使ってた。ウェアは
>>223 >R-7とSTING2は80年代前半だろ。85年頃には市場に殆ど無かった。
R-7は息が長いモデルで、R-22といっしょにカタログから消えました。STING2は85年頃。
>>223 訂正サンクス。その当時からSt.Vincent云々といってたのか。
これまでプロスタ系列には全く興味がなかったんで、その辺も知らなかったよ。
ただ、セントヴィンセント島の工場が閉鎖されたのは90年だから
中古市場での値が高騰したのは、それ以降なんじゃないかとも思うんだがどうなんだろう。
STING2は80年代半ばだね。85年に自分が買ってるからよく覚えてるw
STINGの系譜自体、STING Mid(グラ100%、1ブリッジ)
→STING Mid(Wブリッジになる S・デービス使用。ラージサイズもあった)
→STING2 Mid(Wブリッジ+PWS)
→STING SC(素材にシリコンカーバイト、ラインが青から赤に)
てな感じで変遷してるから、STING自体は80年代前半からあるけれど
>>225 MAX200Gというとマックとグラフがすぐ出てくるけれど
他に印象深いのはラメシュ・クリシュナンと、ベッカーキラーと言われたオマー・カンポレーセ
R-22はもちろん人気だったけど、パワーのある男性はR-27を選んでたね
R-23、24とR-22の違いが(色以外で)よくわからんかった
R-50はキャッシュがプリンスから持ち換えて使ってたんだっけ?
230 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/06/27(土) 19:30:08 ID:bEnZrgvR
俺も好きだがカンポレーセはマニアック過ぎだw フラットとスライスを巧みに操る小気味良いプレーだった。200Gは他にマック弟、フレミング、グリーンが印象的かな。R22はゴメス、R27はクリックステイン、ジアマルバが記憶に残っている。
>>229 >STING Mid(Wブリッジになる S・デービス使用。ラージサイズもあった
それが「STING MID-PRO」 フレームには「PRO」の記載がどこにも無かったが、欧米で
はノーマルのSTINGも併売されていたので、別のモデル名が与えられていた。ラージサ
イズはPRO発売以前からダブルブリッジだった筈。
>R-23、24とR-22の違いが(色以外で)よくわからんかった
R-23は22よりちょっとトップヘビーで、(ヘッド周りの剛性をあげたとメーカーは謳ってた)
ストローカー向け。24は22の進化モデルで反発良くしてバランスを少しトップライトよりに
したと営業に説明されたような記憶が…
yonex多かったよなぁ。どこのコートでも嫌と言うほど見たな。
マック、Wiiの広告に出てるのな。元気そうでなによりw
2007年だったかマックVSボルグ見たらボルグのボールが凄い曲がってて 驚いた。若い頃よりパワーはないだろうけどラケットが違う分回転量は多そう。 なんてゆーか真っ直ぐ落ちるんじゃなくて斜めにカーブしながら落ちる。 マックのボレーも全く触れないほど厄介なボール。 若い頃今のラケットでやったら凄いショットだったんだろうな。
昨日のフェデ見て改めて思ったことだが、 テークバックをほとんど取れないところから あんなに鋭いショットが返せるのは現代ラケットの恩恵だな。 もしマックが現代に生まれていたら、 超絶ライジングストローカーになってたかもよ。
そう、だからボルグやマックはボールが遅かったから勝てた、とか 言う奴はわかってない。 強さは相対的にしか測れないし正確には不可能。 現代のラケット使えばボルグはナダル以上のエッグボールを打つかも知れない。 マックは正直わからんがあれだけの才能を持った選手だから 時代に即した戦いをするのは想像するに容易い。
フォアのグリップさえ変えればマックはいつでも活躍しそう
マックのサーブがどうなるか見てみたい。 今でもかなり切れてるが全盛期のサーブを今のラケットで再現したら・・・ 横の壁に当たったりして。
>>238 そんなに現代のラケットは進化したかしらん?確かに金属バットも30年前
と較べたら進化した程度にはグラファイト系ラケットも進化している、
とは思いますが、今のフェデラーがデヴュー当時から数年(1999〜2003年)
使っていた1984年製のウィルソン・プロスタッフ・ミッドを今使ったら
成績がガタ落ちするとは到底思えませんが。私は寧ろ現在の現役組がウッド
のスタンダードフェイスのラケットで何処まで勝負出来るのか見てみたい。
ストリングスがかなり進化したらしいな ロデやアガシに言わせるとこっちの方が大きいそうで リターンや切り替えしが誰でも簡単に返るようになった サーブもみんな200キロ超を打てるようになった
ど素人の意見で恐縮なんだけど、十数年ぶりにテニス再開して、まずラケットの性能差に驚いたよ。
>>240 のおっしゃる通り、スイートスポットを外した先っぽスイングでも結構強いリターンが打てるし、
そもそもスイートスポットがとても広く感じる。
ストロークの強打やサーブに至っては昔より速く、強いスピンがかけられるようになった気がする。
体力なんか昔の半分以下なのにね。体重は凄く増えたけどw
いつか使うだろうと思って蔵にしまっておいたR-7は、もう二度と日の目を見ることは無いだろうな。
>>239 ガタ落ちするに決まってる。
今のフェデと他選手の圧倒的な差は守備力とコントロール。
並の選手だとクロスの強打の打ち合いになるとセンター中心に
ボールが集まる。こうしないとアウトが増えるから。
しかしフェデラーはここからダウンザラインで狙うコントロールがある。
このピンポイント攻撃を可能にしたのがラケット性能だよ。
初期と比べるとコースの違いがはっきりわかる。
守備に関してもそう。ラケットで当てるだけで返ってく反発力があるから
面だけ作って返球するシーンが物凄く増えた。
無理に打たなくなった分ミスも減ってより安定して勝てるようになった。
初期のままだったらベスト10も危ういだろうな。
フェデがデビューの時使ってたのはプロスタッフ・リミテッドだね。 結局は同じものなんだけど、94年から台湾か中国で作られた奴。 両方打ったことあるけど、ミッドの方が飛ばないなって感じはした。 自分はリミテッドの方が打ちやすかった。 セント・ビンセント産に最後までこだわったのってサンプだけじゃないのかな。
あまり、クリクスティンの話題が出てこないね ここの人達は、あまり好きじゃないのかね? エドバーグと好勝負をしてたイメージがあるんだよね。 セイコースーパーテニスのドバーグ戦とか凄かったけど・・・
>>244 アーロンクリックステイン?
途中で突然燃え尽きた奴ね。
まあ弱くはないがさして思い入れもないなぁ・・・
とにかく地味だった。地味コナーズ
地味's
地味すぎてミズノと契約してたことすら知らない人が 多いかと。
>>245 地味だったか? だから、クリクスティンが使っていたヨネックスのラケットと
アシックスの靴は、いくら探してもなかったのかな?
>>247 クリクスティンてミズノと契約してたの?それって初期の頃?
エレッセのイメージしかないんだけど・・・
ミズノと契約してたなんてしらなかったよ
250 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/06(月) 10:24:52 ID:XcKRdXeh
>>244 ヨネックスのR27使ってたな。85デ杯メンバーで来日したよな。
89がセイコー優勝等でピークだったか。エド戦のコート外からの
超絶フォアが印象に残っている。
アリアス、アガシとともにボロテリテニスアカデミー初期の
トップ選手だったが、アガシ台頭で影が薄くなった感が。
251 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/06(月) 14:16:18 ID:c4rKkN/7
クリックステインは元ジャニーズの「イーグルス」の誰かを想い出します。 ベラサテギを見るまではクリが1番分厚いウェスタンに見えた。 ロデを見るまでクリが1番ほっぺたを膨らましてた。
>>250 セイコースーパーテニスのエドバーグの試合でエドバーグ好きのキチガイ女が
いきなり客席でスパークしちゃってさ、警備員に摘まみだされる時に
"エドバーグ助けて〜"て絶叫してたよな
253 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/07/06(月) 21:35:36 ID:Ep5utsfT
>>250 私の記憶が正しければ、1985年の京都デ杯1回戦でクリックステインが
使っていたラケットはスタンダードフェイスのウィルソン・ウルトラ2だった
と思います。当時、デ杯のアメリカ監督だった故アーサー・アッシュ氏は
クリックステインを”King of Five Setter”と評した。つまり、
クリックステインの試合は矢鱈時間が掛る。テニス選手に必要なメンタル的
要素は「殺人者の本能」(Killer's Instinct)である、とアッシュは説く。
言葉は悪いが「この野郎、ブチ殺してやる」という気持ちでショットを
打たなければウィナーにはならない。クリックステインはどんなにベース
ラインで相手を追い詰めても中々ネットに出ようちしない。出ても
ションベン・ボレーで、決まらなかったら大急ぎでベースラインに戻って
また後ろから打ち直す、の繰り返しだったという。コナーズが1970年代当時
でも男子のトップレヴェルの選手にしては脆弱な体躯(実際のコナーズの
の身長は174aしかない)なのにも係わらず、あれだけの戦績を挙げられた
根本には、相手を威圧する精神力(ハッタリとも言おうか)もあった。
(Arthur Ashe著、Days of Glory)。テニスは格闘技でなないものの、1対1
で勝負する以上、強靭な精神力とエゴが無いと生きてはいけない。でも最近
はイイ子ちゃんばかりが幅を利かせてますな。道理で観てて退屈な訳だ。
コナーズのショットには火がついていた
クリック捨て印の使用ラケ ウイルソンウルトラ2→ヨネックスR-27→ミズノカッシーニ R-27の頃まで辻野隆三が執拗に真似してたねえ。使用ラケからウエアや小物の着こなしまで。
コナーズも唯一無二のプレースタイルだね。 T-2000なんてラケットでフラットをよくコントロールできるもんだわ。
257 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/07(火) 02:11:56 ID:sGOvrxsa
258 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/07(火) 02:17:43 ID:sGOvrxsa
>>144 実はナダル並みの筋肉テニスだった(笑)
ロデが凄かったって意見多いけどそうかな? 俺には恐ろしくリターンが悪いってイメージと フットワークの悪さしか写らなかった。 全英だからまだやれたけど全米なら完敗だな。 ただサーブのコースは数段よくなってた。 だからこそキープし続けたんだが、ストローク戦になると フットワークが悪すぎてフェデがミスしない限り殆どポイント 獲られてた。まあボレー見ても反応の悪さはどうしようもないが。 って誤爆だった><
260 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/08(水) 22:17:09 ID:sWCnV4Cw
>>253 ウルトラ2にスタンダードサイズってあったのか。市販では見た事無かったな。
俺は一緒に来日したテルシャーが好きだったな。丸山薫をフルボッコにしたw
>>255 半そでシャツをわざとノースリーブみたくズリ上げるんだよな。
しかし、晩年がカッシーニだったとは。ミズノの世界契約は
ボンダー、フェルナンデス、レンドル、メドベデフしか記憶に
無かった。
261 :
260 :2009/07/08(水) 22:38:12 ID:sWCnV4Cw
昔はヘッドスピードを上げるためにフェイス面を小さくするのが当然だった。 今は95インチでも比較にならないほどスピードが出る。 簡単になったよ。
263 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/21(火) 15:04:37 ID:b25IQUPu
質問があります ベッカーが不安定だったというのをこのスレで何回か見て、 ATPのサイトで調べてみたんですけど、割と一年通して安定してると言うか、 そんな印象を受けました(連続早期敗退とか少ない印象) どのあたりが不安定と言われる要因なのでしょうか?プレーぶりですか?
>>263 まずプレーレベルの上下が激しいこと。
圧倒的な強さで勝った翌日にミスの連発で自滅したり
安心して見ていられなかった。
強い時はそれこそフェデラーのような完勝をし、ダメな時は
ぶち切れて観客席に打ち込んだりした。
サーブは無論レシーブ側でもリターンエースを連発するなど
全てに勝てる力を持ってるがそれをコンスタントに発揮できないメンタルの
弱さが最大の難点だね。
265 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/07/21(火) 23:18:27 ID:JX234NJq
>>264 1980年代、グラスコート以外でベッカーがレンドルに勝った試合って
1989年の全米オープン決勝以外あっただろうか?其れがベッカーの「限界」
だったと思う。丁度ロディックがどうやってもフェデラーに勝てない様に。
サフィンみたいなもんか
268 :
264 :2009/07/22(水) 06:57:09 ID:FeGqBQ4s
ベッカーの強さはその潜在能力、万能性が非常に高いこと。 例えばサンプラスに勝てるか?YES レンドルに勝てるか?YES エドバーグに?YESマックにYES・・・ 誰にでも勝てる力はある。ただそれがどこで途切れるかがわからない。 それがベッカーという選手。
269 :
264 :2009/07/22(水) 06:57:54 ID:FeGqBQ4s
マッケンローって全てワングリップでこなしたと言うけど、 完全なコンチネンタル?
272 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/07/23(木) 21:38:22 ID:RVPLRcc4
>>266 大変失礼致しました。特に1988年のマスターズでレンドルに勝ったという
のは凄い、と思います。でも大舞台って逆に若しベッカーが全仏でレンドル
と対戦した場合・・・って止めといた方が無難ですな。
273 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/24(金) 11:04:13 ID:zmLJ5u48
トミー世代でアラフォーの俺もそうだが、このスレの範疇でもやはり 中高時代に熱中したマック、ボルグ、コナーズ、レンドルに関しては ベッカー以降の選手に比べてフィルターがかかるんだよな。 まあ、どの世代も同様だからこそ最強スレには結論が出ない訳だだが。
274 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/24(金) 23:48:19 ID:EFQFfzfx
275 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/07/25(土) 01:06:03 ID:8BQka81j
>>273 マッケンローは例外でしょ。謂わばサッカーのペレやマラドーナと
比肩する天才ですよ。1986年のWカップ、対イングランド戦での5人
抜きドリブル突破ゴールと、1984年のマスターズでレンドルのバック
からのクロスコートのパスを足下からいとも簡単にドロップボレーで
返すマッケンローは私の中では同列。
>>274 負けてはいけない相手。マッケンローも自著でノーコメントだという。
真面目にやっていなかった?デ杯の決勝戦で口が裂けてもそんな事
言えない。調子が悪かった?左手首を傷めていたらしいが本人曰く、
特に悪くも無かったという。ある種の汚点ですな。
俺はサッカーも、つーかサッカーのほうが好きだけど、めったな比較すんなよ。
>>273 フィルターも何も元々最強議論に正解などないのだよ。
個人の思い思いを垂れ流してるだけ。
そんなのは皆わかってる。その上で自己の主張を書いてるだけだ。
フェデラーにマックが確実に勝つか、負けるか、とか誰にもわからない。
それ以外の答えは全て不正解だ。
278 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/25(土) 14:29:10 ID:Tu+LtNdf
>>275 負けてはいけない相手とか汚点とか軽々しく言ってほしくないね。
サンドストロムはデ杯ではクレーでレンドルにも勝ってるわけだし、
少なくともマックにクレーで勝つ実力は充分持っていたよ。
俺もマックの大ファンではあるが、あの試合ではパワーに押しまくられて
為す術はなかったよ。
>>275 負けてはいけないも何もクレーじゃサンドストロムの方が強い。
スウェーデン選手の十八番じゃないか。
280 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/07/26(日) 02:05:33 ID:/KKM8PSm
>>278 >>279 翌年(1985年)の全仏4回戦ではサンドストロム、準々決勝では
ニーストロム(フルセットだが)に勝って準決勝でビランデルにストレート
負け。
流石にビランデルにクレーで勝つ事は難しいだろうが、当時のマッケンロー
と〜ロム連中とでは格が違う。まぁ、1984年の11月頃から例の「下げまん女」
とお付き合いしてたらしいので、其れが一番の原因かと。
テイタム・オニールに失礼だろ。つまりマックに対しても失礼なんだよ。 お前本当に下品で頭悪いな。
http://www.cinematoday.jp/m/page/N0002028 T・オニール、マッケンローはステロイドを使用していたと告白
1992年に離婚した、テニス・プレイヤーのジョン・マッケンローと女優のテイタム・オニールが、
10年後の今になってお互いに中傷合戦を繰り広げている。
最近出版されたばかりのマッケンローの自伝 「ユー・キャノット・ビー・シリアス」がその原因らしい。
この本の内容に反撃するかのように、突如、独占インタビューに応じたオニールは、
マッケンローがプロテニスのツアー中にステロイド剤を使用していたことを告白。
また、プライベートでもコカインやマリファナを使用していたと発言した。
これに対しマッケンローは、ステロイド剤の使用を全面的に否定するとともに「彼女の発言を非常に残念に思う。
子供たちのことも考えて欲しい」とコメント。
離婚後、子供たちの親権はマッケンローが持っている。
前田の墓穴掘りW
283 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/26(日) 15:02:59 ID:fCVb0T25
トミーの肩を持つ訳ではないが、マックのプレースタイルって、 ステロイドの恩恵少ないと思うが。 84デ杯はサンドの確変期だったからな。しようがない。 準決ではレンドルをクレーコートで簡単に倒してたし。
ステロイドとコカインやマリファナに溺れ下げまん女と結婚した奴がいると聞いて 別スレから飛んできました。 さーせん 誰のことなんすかぁ?
あんまいじめてやるなよw まあ人間関係や結婚てのはある種バクチの部分もあるからなあ 人間が将来豹変することまで見極めるのはむずかしい 一度目にひどい失敗してもその後すごくうまくやるアガシみたいな例もあるだろうけど そううまくはいかんわな アガシとグラフが後にテニス界のレジェンド夫婦とか呼ばれるようになるとは 最初は誰も想像しなかったんじゃなかろうかw
288 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/07/29(水) 00:15:10 ID:zYaWJdoh
>>287 ブルック・シールズですか。確か結婚後、アガシのランキングが3桁まで
下がってしまい、最後は離婚して清算したアガシは(マッケンローと違い)
賢かった、と思います。どうやら子役でスターになった挙句、落ち目に
なったアメリカ女優にとって、有名テニス選手はかくも魅力的に映るらしい。
マッケンローが耽溺していたのはマリファナ。自伝でも認めている様に
気持ちをリラックスし、今の豪奢な生活に感謝をしたかったらしいですが
逆にストレスを溜め、夫婦の諍いを促進する結果にしかならなかったとか。
別にステロイドやコカインをしていても不思議ではないが、実際にコカイン
で陽性反応が出たのはビランデル。其れ以前に彼が子供の頃、パンチョ・ゴンザレス
が煙草を咥えながらサインをしていた姿に幻滅したって自伝で書いておきながら
1985年、オニール嬢とリムジンに乗り込む写真には左手に煙草を挟んでいる
んだから、とんだ自己矛盾。好意的に解釈すれば、根が真面目な性で
オニール嬢を簡単に切る事が出来なかったんだと思います。
>>282 母親が絶対有利の筈のアメリカで(マッケンローの父親のコネクションで
凄腕の弁護士を雇ったせいもあるが)、麻薬中毒を指摘/指弾され親権を
失い、現在は麻薬校正リハビリ施設を往復しているタコ女の戯言に耳を
傾ける馬鹿もいるんですな。
>>274 サンドストロームの映像初めて見た!
グリグリの典型的クレーコーターって感じなんだね、以前つべで見たケント・カールソンの球と似てる。
でもシングルハンドのバックはむしろ現代風のフォームな気がするな。
途中で映像が映らなくなっちゃうのが残念(´・ω・`)
マックVSコナーズを見てるがコナーズ強いな。 ストロークもボレーもマックを圧倒してる。 こうし見るとボルグより強い気がするんだが やはりミスをさせられて負けちゃうんだよなぁ・・・
そんな印象、試合によって違うじゃん 84年WBでの対戦見てもコナーズ強いなんていえるか? あの時はまさに虐殺、公開処刑並だっただろ
292 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/07/29(水) 09:55:19 ID:hqLOmiYi
>>289 うちにテレ朝放映バージョン(決勝vsマック、準決勝vsレンドル)があるから、いずれつべに上げとくわ。
他のスェーデン選手より攻撃的スピンだよな。
軟式のフォームに近く、弾道は今流行りのエッグボールに近い印象がある。
確か世界5位前後まで登り詰めたが、クレー以外のコートで勝つにはネットプレーも
必要と戦法を変えるようになり消えていった選手。
92年× 82年○
>>294 それスーパーショットというかファインプレー、好ラリー集だしw
82年ってコナーズが8年ぶりにウィンブルドン優勝した年だから
強かったつか絶好調だったのは間違いないと思うけど
>291 言えるよ。一試合くらい負け試合見たって評価変わるわけないじゃん。 年間グランドスラム確実なのに、クリスマスだからって行かなかった。 こんな選手他にいるか? 押入れから古いテニス雑誌やNumberでも引っ張り出してみ
まあそうだけどこれ1〜12まであるよね? 1試合でこれだけスーパーショットがある事事態が凄いと思うよ。
82WB決勝はビッグな2人、コナーズ久々優勝という背景に加え 昨年のナダルフェデラー戦に抜かれるまでWB決勝最長時間の試合ということもあって 名試合という評価もそれなりに多いんですけど、内容自体は互いのつまらないミスが多くいまいち。 試合時間ばかりが無駄に長いという印象ですね。 ハイライトで見るとちょっと印象が違いますね^^; 序盤3セットは見なくてもいいです、両者あわせて8ブレイク、しまりがありません。 ただしラスト2セットはわずか1ブレイクと互いのミスが減り集中高めてきており良い試合となってます。 ボルグがタナーの脅威を凌いだ79年、5連覇の80年、6連覇ならずの81年とこの82年で 4年連続で興味深い決勝が続きました。 えーとコナーズが年間GS確実ってそんな年ありました? 3冠の年はフレンチ出場停止でAOは年初だったからクリスマス関係ないですし… コナーズはフレンチ(70年代中盤から1年の最初のGSだった)を勝ててないのに 年間GSって話題になりようがないでしょ。 むしろ年間GSという展開にかすりもしなかったから年末のAOをスルーし続けたと思ってましたが。
ボルグ爺の頭の悪さは異常
>>300 リアルタイムで見てないのに偉そうにいうなよ
録画で見れば80年全英だろうが今年の全英だろうがへぼいだろ
「録画で見れば80年全英だろうが今年の全英だろうがへぼいだろ」 って何で?^^ 82WB決勝は80年代から凡な試合という評価はありましたけど。 まあとりあえずフルか第4セットからでいいから見てみて^^
ID:RSfjG9co お前は死んだほうが世のためだよw ウザイにも程がある。マジで消防か?
ボルグ爺の頭の悪さは異常 コナーズヲタと言いながらこの数年間コナーズの話がろくにないんだ フェデラーヲタと言いながらナダル最強説ばかり話してる奴がいたらおかしい なあアハハ
ID:RSfjG9co 別に俺はオタじゃないしお前みたいな低脳と話して仕方ない。 生まれてごめんなさい、と両親に謝れw
307 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/05(水) 16:44:12 ID:r/C4olyC
コナーズとレンドルで強さは互角くらいか? 相性はコナーズの方がいいみたいだけど
309 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/05(水) 17:09:10 ID:r/C4olyC
>>308 あ、ごめん
強さって対戦成績じゃなくてツアーにおける存在感というか、そういう漠然とした強さね
記録はATPのサイトを見れば分かるけど、当時の雰囲気みたいなのはここの人が詳しいかなと思って
>>308 82年まではコナーズが1セットも取られてないとは知らなかた。
311 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/11(火) 23:09:34 ID:mceX0IH9
全盛期コナーズ対全盛期ボルグ対全盛期マック対全盛期レンドルでは誰が一番なのか 教えてけれ
>>311 それに結論が出るならいつまでも最強議論などやってない。
まあ実績から行けばボルグが最強だろうな。
313 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/11(火) 23:53:47 ID:mceX0IH9
ならマックて実は大したことないのか 全盛期が飛びぬけてたわけでもなく、活躍期間も短い コナーズ、レンドル>マックは確定か
実績から判断すれば ボルグ>コナーズ≒レンドル≧マック
全盛期が被ってるとは言えボルグが台頭してくるまではコナーズの天下。 しばらくボルグが支配して引退年にマックがWINとUSOでマック勝利。 マックの時代到来か?と思いきやコナーズが復活、レンドルが出てくる。 ここからベッカー、サンプラス登場まで3つ巴になるが、 この間の実績でレンドルが抜けてるので314で正しいと思われる。
>全盛期が飛びぬけてたわけでもなく マックの1984年 年間戦績82勝3敗 勝率.965 これ、4年前のフェデラーでも追いつけない、25年も破られてない数字なんだけどね この年は2位のレンドル相手に6勝1敗、3位のコナーズには6勝負けなし このどこが飛び抜けていないと? まあ全盛期が短かったし、実績面ではやや評価が下がるってのは同意だけどさ
>>316 でもそれ単年だから。
それ以降レンドルにボコボコにされてるし、その前もボコボコ
コナーズ、レンドル>マックは確定のようだな 生涯比較も全盛期比較も
全盛期ってことで挙げたんだから単年になるだろさ それに一応83,4年は年間最終ランクで1位だけどね 「全盛期が飛び抜けて」って言葉の捉え方の違いだと思うんだけどさ、 各選手の全盛期(年)のツアー支配率ってことで考えたら、レンドルはともかく 単純にジンボ>マックとはいえないと思うが ちなみに80年代からレンjヲタだ
321 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/12(水) 03:33:33 ID:aW+TEYLe
マッケンローの場合ウッドから金属に切り替えた時期も関係してるんじゃないのか? 結構遅くまでウッド使ってたよね?
て言うか、瞬間最高対決の脳内シミュレーションじゃないの?これって。 一番息の長かったジンボを中心に、本人たちに話し合ってもらったりしないと わからないんじゃないかなぁ。自分以外で一番は誰ってさ。 個人的には、アレは凄かったとか言い合うのは楽しいけど 誰のほうが上とか順位はつけたくない感じ。 ジンボはマシンガン ボルグは急降下爆撃機 レンドルはロケットランチャーってイメージがある。 マックは3人とはちょっと違って、魔法使いって気がする。
>>321 レンドルがGTX使い始めた所からマックが追い込まれた感じ。
やはりレンドルクラスになるとウッドでは不可能だったパスとか
強烈なスピンによりボレーヤーは苦しくなる。
でも俺にはなぜかマック>コナーズレンドルという構図があるなあ インパクトが強かったのだろうか
>>322 某4コママンガの影響で、急降下爆撃機のイメージはベッカーだわ
飛行機から●〜*投げるやつだけど
だからマックはピストル、レンドルがバズーカ
327 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/08/13(木) 19:35:36 ID:UNUyUc86
俺はこの頃知らないけど、当時のインパクトでは宇宙人以上の強さだったんだろうね。
>>327 あんたの言ってることの方がよっぽど「意味がない」なw
330 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/08/13(木) 20:01:33 ID:UNUyUc86
>>328 マッケンローの事を言っているのでしたら、「強さ」より「凄さ」と「驚き」
です。何しろ誰も真似出来ない、あのクローズド・スタンソから繰り出される
サーヴ、誰も真似出来ない鮮やかなボレー(特にドロップボレー)。そして
いい加減で脱力したスタイルから繰り出されるグラウンド・ストローク。
全てがオリジナリティに溢れ、しかもボルグやレンドル(コレが一番多い)
或いはサンプラスもどきは雨後の筍の如く現れていながら、マッケンロー
もどきは未だに現れていない。マッケンローが時代を超越した天才である
所以です。
>>329 それはどうも失礼しました。
83年を入れるなら、80年〜82年も全盛期と言っていいんで無いかい? マックレンドル双方にとって
トミー前田氏から以前紹介のあった
>>275 > 1984年のマスターズでレンドルのバック
からのクロスコートのパスを足下からいとも簡単にドロップボレーで
返すマッケンロー
の動画探しているのですが、どこかにないでしょうか?
いやトミーが言う83,84年は確かにマックが圧してるが その前も後ろも(特に後ろは)ボコボコだからな。 全盛期がたった2年だと言うならそうだろうが、 たった2年でいいならビランデルもかなりのもの。 ボルグは少なくとも7年続けているしコナーズも10年は1位争いしてる。 総合判断ではやはり下になるのは当然。 まあ天才度で偏差値付けるなら恐らく史上最高だと思うが。
334 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/08/13(木) 21:57:25 ID:Vln15Z63
>>332 私は海外からDVD入手しました。You Tubeには掲載されない気配ですね。
すいません。
>>333 マッケンローの年度末ランキングは、
1978年:プロ転向年:4位
1979年:2位
1980年:2位
1981年:1位
1982年:1位(本当はコナーズが1位でマッケンローは3位だと思います)
1983年:1位
1984年:1位
1985年:2位
マッケンローも1979〜1985年の実質7年間は世界3位以内だったのだから、
たった2年という訳ではない。確かに1981年の全仏〜1982年度末のマスターズ
までレンドルに泥沼の公式戦7連敗は事実ですが、ビランデルとマッケンロー
とでは明らかに格が違う。言うまでも無くマッケンローの方が2枚は上手。
比較厨って世代関係なくいるのなw
比較は楽しいぞ 俺は大好きだ
337 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/14(金) 00:23:40 ID:Ukx6wT0S
>>211 戦績も格の一部だよ
才能があるってだけで最高の格付けされてんなら戦績を残す意味がない
テニス選手で歴代ランクをつける場合マックはサンプやボルグの下、レンドルにも大抵負けてる
ランク付け=格付けだからな
やはりマックの格は彼らに比べて落ちる
>>211 が使いたい「格」ってのは才能に関することだね
話題に乗っかるけど、マックはコナーズ、レンドルに才能で勝り、努力で劣る
マックが王者の時も練習不足を指摘されてたくらいだから
でも本格的に練習こなせば84年みたいになるってことでしょ
ベッカーやサフィンが気まぐれな天才と言われるが、とんでもない
彼らは技術的に不安定なだけ
本当の天才であれば、フィジカルが万全であれば安定して相手を圧倒できる
84マックのように
まあマックとベッカーで絶好調同士がぶつかった場合はベッカーに分があると思うが
>>334 その頃のランキングっておかしいからあまり参考にならない。
マックが通年安定してたのって83,84年だけしかなかったと思う。
特にレンドルには殆ど勝ってなかったと記憶してるが?
>>337 さすがにサフィンと一緒にされちゃベッカーに悪いでしょ?
ベッカーは14歳から本格的に始めて17歳でWINで勝った天才。
故障を恐れたティリアックの指示で改悪を施されて凡チャンプに
成り下がったものの、一時は時代を築きかけた男だからね。
サフィンはサンプラスに勝ったと言うだけで騒がれすぎ。
339 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/14(金) 10:26:19 ID:Ukx6wT0S
>>338 故障を恐れてプレーを変えるのは悪いことだと思わないが
そもそも若い頃のままだったらより良い成績を残せたかどうかも怪しいもんだ
見た目の派手さは確かにあっただろうが
あと別にベッカーとサフィンを同列に語りたいわけじゃない
あくまで例として一緒に取り上げただけだ
もっともサンプラスのGS決勝神話を完璧に崩し、全盛期フェデラーにGSで勝ったサフィンも私はそれなり以上に評価するが
スレチなのでこれ以上は自重する
マッケンローに安定を望んじゃいけないよ 練習しなさすぎ。トレーニングしなさすぎ 体も見てみ。細く見えて実はブヨブヨだよ
地震のせいで、本棚の上に長い事積みっぱなしの本がずれた。 整えがてらにチラチラ見たら、91年のセイコースーパーのパンフが出てきた。 おぉこれは!と思い、さらに探すと83年のT.Tと82年のテニスサークルが出てきた。 それを見たら、古いテニス雑誌をどこに置いたか思い出した。 しかしそこまでたどり着くのは非常に困難である。 でもまた見てみたいのぉ。
>>341 不幸中の幸いですか
ちょっと違いますか
343 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/08/14(金) 21:02:14 ID:YaxnKCZz
>>337 芝で1984年のマッケンローと1986年(の全英まで)ベッカーの対決だったら
明らかにベッカーの勝ちでしょう。1986年当時のテレビ朝日解説の石黒修氏
も同じ事を言ってましたね。しかし、ハードコートや屋内カーペット
だったらどうかな?
>>340 一般人並みの体力しか無く、驚異的な動態視力と反射神経だけでプロテニス
界の頂点を極めた男がジョン・マッケンロー。何を今更。
344 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/14(金) 21:49:36 ID:CPYSSEvX
85年後半か86年前半頃の二人のハードコート対決ならあったよ。 確かベルギーのアントワープの大会だったかな? 新旧ウィンブルドンチャンピオン対決としてワクワクして見た記憶がある。 結果はマックのストレート勝ち。 勢いは若いベッカーの方があるハズなのに『やっぱマックすげぇ』と思った。 でも芝対決ならまた違っただろなぁ?
>>343 ベッカーは室内はレンドル同様鬼強いが?
マックが自国のデ杯チームの先行きについて 「西ドイツのベッカーみたいに、今は若いが絶対強くなる選手が 大勢いる。今のままじゃ勝てない」とか言ってた。
347 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/15(土) 13:42:01 ID:5FXCKfSL
ベッカーも不安定だったけどエドもなかなか不安定だったよね あのスタイルの宿命だと思うが
まあ強い時は鬼強いけどね。 全くブレークされないもんな。
349 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/15(土) 19:09:10 ID:JitRZPNi
コナーズなど現代ではパワーに押されてなにも出来ないだろう
>349 深く考えずに、ただ便利な言葉として’パワー’を使ってるんだろうけど、 突き詰めればボールのスピードとスピンって事だろ? 直接腕相撲するわけじゃないんだから。 板張りの体育館という、恐ろしく速いサーフェスで育ったジンボのフットワークが 通用しないなんて、とてもじゃないが思えない。 逆に言えば、レンドルやクリークのストロークなんて、今の基準じゃ たいした事ないって言ってる事になるんだぞ。
351 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/15(土) 19:25:58 ID:JitRZPNi
>>350 後半2行が意味不明
俺はそんなこと言ってもないし思ってもないが?
352 :
もんもんふぃす :2009/08/15(土) 19:39:38 ID:5FXCKfSL
>>349 俺の意見
コナーズは現代でも通用する
ヒューイットのようなプレーをすると思われる
それも常に攻撃的ないい時のヒューイット
ヒューイットはそれほど波の大きくない選手だが、
それでも悪い時は守備的過ぎる時がある
コナーズの場合常に攻撃的
あの完璧なフットワークが生きないはずがない
結論
現代でのコナーズ=常にスーパーヒューイットタイム
353 :
もんもんふぃす :2009/08/15(土) 19:45:16 ID:5FXCKfSL
さらにヒューイットのように無理に飛んだり開脚したりしないから、 選手生命も長い思われる あとあれほどスウィングにブレの無い選手を他に知らない 手先でコントロールせず、常に足の力からラケットにパワーを繋げてる 普通プロでも手先に頼ってしまうもんだが 動かされても常に真面目なまでに構えを作っている 本当に完璧なフットワーク
354 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/15(土) 19:52:52 ID:JitRZPNi
ヒューとコナーズじゃカバー範囲が一歩分違う パワーのない選手が現代で勝つにはヒュー並みのカバー範囲がなければ無理 チャンですら若干不足してるだろう 特にコナーズはあのフラット、スライス主体のストロークなので、攻撃力が弱すぎる
355 :
もんもんふぃす :2009/08/15(土) 20:12:35 ID:5FXCKfSL
>>354 確かにヒューイットのカバー範囲は凄いけど、
球を呼び込みすぎて山なりの返球をしてしまう事が結構あるよね(フェデラーによく叩かれてた)
その点コナーズの方が早いタイミングで隙の無い球を供給し続けたと思うけど
カバー範囲ではヒューイット>コナーズでも、
返球の質でコナーズ>ヒューイットだと思う
攻撃力もT-2000よりも最近のラケットなら殆ど全て攻撃力の向上に役立つだろう。 K-PS88で十分行けるんじゃないかな。
357 :
もんもんふぃす :2009/08/15(土) 23:25:09 ID:5FXCKfSL
>>356 でしょうね
俺はコナーズが史上最も安定した選手だと思う
比類なきまでに崩れないスウィング
ヒューなんぞコナーズと比べるのも失礼な小物。 あの男子チャンピオン史上最弱と言えるサービスで あれだけ勝った選手が通用しないとはバカにも程がある。
チャンピオン史上最弱サーブの称号こそ コナーズに相応しいと思うのよw 左利きのアドバンテージがなかったら……
360 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/16(日) 13:01:49 ID:cvELP5Ou
>>359 コナーズのスタイルって、マックと違って
サウスポーが有利に働いたとは思えんが。
361 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/08/16(日) 13:29:26 ID:p/H01+nC
>>356 ウィルソンT-2000の利点はスィング時に空気抵抗が無い事。
コナーズの様にラケットを水平に振り廻すタイプの選手
にとって、あのようなメタルチューブ形状のラケットが一番
適していた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Jimmy_Connors 上記の英語ウィキペディアには、ラケット以外にも興味深い
エピソードがあり、例えば
1.徹底的な一匹狼的な性格
・ATP(テニス選手協会=組合のような組織)の参加の拒否。
・度重なるデビス・カップ参加の拒否(コナーズの参加は1976年と
1984年のみ)
・1977年のウィンブルドンの歴代男子単王者のパレード参加拒否
(拠ってコナーズの一回戦は会場からブーイングの嵐)
2.故アーサー・アッシュ氏との確執
・上記のATP(当時の会長はアッシュ)不参加、WCT(ワールド・チャンピォンズ・
テニス)参加の為、コナーズの全仏オープン参加をATP決済で拒絶、コナーズ
は一千万ドル(当時のレートで30億円)の訴訟をアッシュに起こす(1974年)
・アッシュ死後、全米オープンのメイン・スタジアムを「アーサー・アッシュ」の名前を
冠した記念セレモニー(1997年)、嘗ての有名どころは挙って出席したがコナーズ
だけは出席を断固拒否。
是は私のみならず、当時のテニス関係者が異口同音に述べる感想ですが、
あのような徹底した一匹狼的、且つ利己主義的な性格がテニスという個人競技
には最も適していた(テニスではどんな修羅場に於かれても誰も助けてくれない。
自分で切り抜けるしかない)。ある意味、だから世界的なスターとしてのカリスマ
も備わっていた、と思います。現在の男子トッププロでコナーズの様な強烈な個性
を有した選手がいるだろうか?
でも俺は子供ができて、いくらか丸くなったジンボのほうが さらに好きだな。
今はみんな仲良しこよしって感じだからな。 特に大嫌いなのが炉ディック。 フェデラーに負けた時にへらへら笑って「彼には勝てないよ」と 平然と何度も語った。だったら出てくんなって。 お前に負けた選手が不憫で仕方がない。 負けて悔しくない奴はプロ失格。
まったくだな。ラケット叩きつけて暴言吐いてほしいよ。
ジンボのフットワークは最高なのはもちろんだが、 彼は観客を煽って自分の力にするパフォーマンスが 滅茶苦茶上手い。 Macに逆転勝ちした1982年のWinとかまさにそれ。
みんな仲良しこよしってのも、同意しつつも少し違う気がする。 当時マックが、「以前ならゲームが終わった後に、飯食いに行くような 事もあった。ヴィランデルとかの今の若い連中は、ゲームが終わると とっとと帰っちまう。血のかよわないビジネスライクな感じだよ。」 見たいな事を言ってた。 当時のNumberは今よりも頻繁にテニス関係の特集を組んでて、 ツアー中のプライベートについての特集があった。 その中に性欲処理についてもあって、女子はそうはいかないが、男子は 夜の街へくりだしたりする。みたいな記事が確かあった。 飯どころかこういう付き合いもあったんじゃなかろうか?
367 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/16(日) 15:14:56 ID:sRVL6Hty
>>363 印象だけで語ってるってのがバレバレだよ、おっさん
記者会見でもインタビューでもロディックが「彼には勝てない」って言ったソースを持ってきてみ。おっさん
サンプラスに降参宣言したベッカーの方が余程情けないと思わないか?おっさん
フェデラーほども強くないサンプラスに降参だよ?低レベルなところで降参したなあ(笑)
>>367 雑誌読んでれば何度も見てるはずだが?
前にも書いたが俺の蔵書は12畳の部屋に天井まであるので探すのは
時間の浪費なんでね。
あとフェデラーとサンプラスのどちらが強いなんてわからんよ?低脳君。
全英の最強時のサンプラスよりはフェデラーの方が弱いだろうな。
当時の芝であのサーブをブレークするのは至難の業。
フェデラーの方が弱いだろ普通に。
まあお前ほどバカじゃないのでそんな発言はしないけどね。
その手の妄想は俺はしないんで。
昔な、ガメラとゴジラのどちらが強い?って議論があってな、
宇宙を飛べるからガメラの方が強い、となってたw
地上で戦う分には関係ないのにな、って当時中学だった俺でも思ったよ。
その手の妄想はやってる本人は楽しいだろうが、他人に押し付けるもんじゃない。
まあ夏だからこういうのが湧くのも仕方ないが。
ちなみにサンプラスもベッカーには勝てないと言ってるがね。
ここに書いてる暇あるなら探しなよ 死ぬまで探せないまま終わるのかな? 笑えるやつだねほんと
いや最近の雑誌だからそんなに探す必要はないはずだな わざわざ天井の高さまでつみ上げる理由がない ソース出せない言い訳なんだな
371 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/16(日) 17:46:29 ID:sRVL6Hty
うーん
GSではフェデラー対ロデは全部みたが、試合終了後にロデがヘラヘラしてたのは見たことないなあ
あとハッキリ「勝てない」って言ったのも見たことないし聞いたこともない
てか雑誌(笑)
>>369 おっさんは見たことあるの?知ってたらそれいつのことか教えて
一個だけでいいからさ
>>369 、370
いっぺん見せてあげたいくらいだけどね。
置き場に困って引越しの後から解いてもいないのが山ほどある。
棚に入ってるわけじゃないんだよ、スペースないから。
平積みで積み上げてあるだけ。何冊あるのか想像もできん。
一応奥さんには死んだら捨ててくれ、と言ってある。
373 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/16(日) 18:00:22 ID:sRVL6Hty
いい歳して争うなよ。叩くのはトミーだけでいいよw
375 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/17(月) 18:17:38 ID:OOaqQAqm
ビランデルってさ、GSの成績の割にはよく負けてるんだよね 得意のクレーも前哨戦はそうでもなかったりしてる クレーの小さい大会でのビランデルの負け試合ってどんな感じ? やる気ないプレーとかしてんの?
>>375 当時のテレビ放映を見た限りの俺の印象では、小大会ではやる気ないっつーか、
なんかいろいろ試しているようにも見える。クレーに限らず。
それがうまく行けば勝とうが負けようがどっちでもいいみたいな感じ。
特にエキジビジョンではそう思える。
ただ、俺は大のビランデルファンなのでそう思えるだけかもしれないが。
ビランデルと言えばグリグリのスピナーかと思いきや高い打点のフラットやスライスも凄くクリアーに打ってた
かなり多彩な選手だった。技術的にも戦術的にも
>>377 氏の言うように小さい大会はあくまで調整って割り切ってるように見えた
または一試合に使う気力やエネルギーが大きいから大舞台以外では温存してたのかもしれん
>>347 ベッカーばかり言われるがエドバーグも負けないくらい爆発力があったよ
ただベッカーばかりがポテンシャルだ爆発力だ言われるのは、
10代の頃の大きすぎるインパクト大いに関係していると思う
エドの場合だと「今日は調子いいねえ」とか「今日はイマイチだね…」で終わるが、
ベッカーの場合「どや!これがベッカーさんや!」とか「おいおい…お前の力はそんなもんじゃないだろう…」と、
どうしても10代の頃の勢いそのままに成長した姿を想像してしまう
本当はそんな選手存在しないというのに
>>379 それはわかってる人が殆どだと思う。
しかしベッカーのサーブと比べるとエドバーグは
決して強力とは言えないから印象の問題だと思う。
その分ボレーの威力、守備範囲、精度全てベッカーの比じゃない。
後半アガシやクーリエにサーブを叩かれてた印象が強いのもマイナスになってる。
381 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/24(月) 00:15:15 ID:tV1W1qqo
ベッカーの場合調子がいい時は全部いいって感じだからな サーブ、ストローク、リターンと抜群 ネットプレーもちょっと体が重そうではあるが、柔らかいショットも打てる 隙が無いから見た人の印象も強いでしょう。どうやったら倒せるの?みたいに エドはもっと偏ってる その分ネットでの決定力が異常になるが 相手が触れない、なんとか触れる程度のファーストボレーを連発する
382 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/25(火) 17:12:24 ID:VoKxUp4K
マ
383 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/26(水) 17:22:05 ID:vX1+b/CW
イ
マッケンローのボレーを会得した もう30歳だから世界を目指すのは無理だが でも国内大会ではちょっと騒がせられそう コツ教えて欲しい人いる?
385 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/26(水) 22:11:29 ID:wE5IbU9S
そろそろボルグについて語ろうかね
386 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/08/26(水) 22:30:23 ID:EtYRhm4C
>>384 頑張って下さい。コツはサーヴですね。攻撃的な所謂Killer's Instinct
(殺人者の本能)を持つ事です。
>>385 良いですね。ボルグは私にとってリアル・タイムでは在りませんが、やはり
ロッド・レーバーやマッケンローに比肩するカリスマです。
387 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/26(水) 22:48:59 ID:wE5IbU9S
>>386 トミーさん
僕は会得したと言ってるんです
そしてコツを教えて欲しいか?と僕が聞いてるんです
日本人ではないのですか?
>>386 ボルグは素晴らしいですよね
388 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/26(水) 22:53:24 ID:DSxESsUl
ボルグはカリスマだけど、マッケンロー〜ベッカーを語るスレでは?
つまらん。 三十路にもなって、ネタにももう少し頭使えよこのド低脳。
390 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/26(水) 23:05:43 ID:wE5IbU9S
>>389 ふざけんな低能が
ネタか真実かは俺のみぞ知ること
お前に判断できることではない
そういう勝手な決めつけする奴は最低のアホなんだよ
そんな事も分かんないからお前は無職なんだ
低能は低能らしく大人しくしてろヴォケ!
391 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/08/27(木) 00:22:36 ID:r78pl9us
>>387 失礼しました。酔って投稿してしまったので悪しからず。
マッケンローのボレーは「脚」です。是はフォア・ボレーに顕著
なのですが、マッケンローのボレーの素晴らしさは、脇を締めて
ラケットの面を動かさずに身体を移動させてボレーする所だと
思います。口で言うのは簡単ですが、実際はネットに着くと矢鱈ラケット
を振り回してしまうのが一般人の性です。貴方は素晴らしいですね。
ボルグの素晴らしさ(スレッドの趣旨とは若干違うとはいえ)を
言ってしまえば其の「存在感」だと思います。世界中でボルグ
の物真似をした人間(プレースタイルから格好まで」は数知れず、
マッケンローも新人時代にラケット以外、フィラのストライプ
シャツにヘッドバンドというボルグの物真似を1977年にしています。
サンプラスやフェデラーの物真似をする人は見かけませんな。
>>384 とりあえず動画うpして
練習中じゃなくガチンコの試合のね
いきなり大きな大会は無理でも、JOP大会くらい楽勝でしょ?
まさかどこぞのヘタレみたいに、顔バレ嫌だから動画無理とかいわないよねw
流れに吹いたww
どこぞのヘタレとは誰のこと?W
>>394 あれだろ
スクールのバイトコーチしてたって妄想で荒らしまわってるヘタレ
マックのボレーがどんなものかを理解さえ出来てる人間が世界に何人いると 思ってるのかね?トミーは自称ファンのクセにわかってないね。 彼の強さはそのわからなさにある。本当に彼が上手いのか巧いのかさえ 議論になるほど彼は掴み所がない。 それを「脚ですよ」とか言っちゃうって正気なのだろうか? 彼のボレーのレッスン見ても言ってる事は全く当たり前のこと。 極普通なんです。彼が打つと結果がまるで違うだけで。 彼が普通にやる事が歴史上誰もできないのに、一言で語るとか もうアホとしか言いようが無いな。
スクールのバイトコーチしてたって妄想で荒らしまわってるヘタレとは誰のこと?wara
>>396 あ、この流れ
降 臨 がありそうな予感・・・藁
ネット際での別格のフットワークで別格のネットプレーを魅せた選手と言えばエドバーグでしょう マックも素晴らしいしいいフットワークだが、彼の特殊性はもっと別にある気がする
400 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/28(金) 09:45:34 ID:2eua5a9Y
俺の中での80年代選手のボレー限定お気に入りランクは 1.マック 異次元 理解不能 2.エドバーグ 超人 3.スコット.デービス 天才 4.メイヨット 正に基本 5.ノア とにかく派手 無駄にかっこつけ過ぎ 以降はカレン、キャッシュ、フィッジェラルドかな たしかにマックはトミーの言うように脚さばきが凄くて、それがあのボレーの 重要なファクター。いつの間にベタ詰めしたんだよって良く思ったw だがそれだけではない説明できない何かがあるよな。俺は判らんが。
ルコントがないね。
402 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/28(金) 20:51:22 ID:gi/LlVD3
アナコーンもね!
マックのドロップヴォレー1つ取っても大きくカットしてボールの勢いを 急激に殺して落とす打ち方とタッチで落とす超絶ボレーと2種類ある。 後者は未だかつて一人として出来た選手はいない。 ドライブボレーも打点で打ち分ける場合とスイングで打ち分ける場合がある。 一見簡単に打ってるがスライス回転を掛けずに簡単に打ち分けられるのは 最早常識で計り知れるものではない。
404 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/28(金) 23:27:48 ID:tZ1wvsdw
>>400 カレンはサーブでほとんど決まっちゃうからあまりボレーのイメージ無いなあ。
80年代ならゲルライティスのネットプレーは好きだったな。正統派って感じだった。
405 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/08/29(土) 08:35:02 ID:Q9YJZzZ6
ドロップに関してはドロップ大好きの素人プレーヤー(てか、殆どドロップ)なら2種類やってますね。(相手のスピードは段ちですが、、) 腕とラケットと地面が平行のラケットを立てないボレーが秀逸だったと思います。
さあ土曜日の夜中、やって来ましたよ。 今回はマックからのスレなのでボルグは止めておこう。 とりあえずマックのボレーと他の選手との違いをまとめておく。 リアルで見てない人でもある程度理解してもらえるように。 マッケンローは腕を殆ど水平に保ちながらインパクトの瞬間にリストを返して コースを完璧に打ち分けることが出来る。この場合彼は横に振ることで押しを 作り威力を出す打ち方と(インパクト)直前にリストを緩めグリップも緩めて ポンと当てるいわゆるタッチ感覚でドロップボレーも打ち変えることも出来る。 つまり同じフォームから前後左右自在に打ち分けられるのである。 決してパワフルではないが相手が動くのを見て逆方向に打つので触ることさえ 困難である。この自在さがマックの持ち味であり、エドバーグのような単調な 速さ主体のボレーヤーとは一線を画する。 さてマックの主なライバルと言えばレンドルなどになるが、 エドバーグが苦手にしていたアガシやクーリエと違ってレンドルは 前が強い。彼はフットワークが抜群で並のドロップボレーなど簡単に 追いついてパスを放つ、まさにマックの天敵なのである。 仮にエドバーグの苦手なクーリエやアガシと同世代対決をやったならば圧勝していただろう、 と仮説が立つ。彼らはレンドルほど足が速くなく、前へのダッシュも遅い。 しかし左右には滅法強くリターンも当たれば強い。 だがマックのサーブはご存知の通りレフティ特有のスライス、しかも 歴代最高と言っていい切れ味のサーブ。あれを両手打ちの短いリーチで 捉えられるとは考え難い。エドバーグはワイドの切れは悪く捕まってしまうが、 マックのサーブには手が出ないだろうと予測される。 そして短いドロップショットで前に吊り出されたら何もできずに終わるだろう。
407 :
名無し募集中。。。 :2009/08/30(日) 08:46:48 ID:8BfD7cLP
マックのボレーを説明するのにエドバーグを 引き合いに出しているが、エドバーグを落とすことでしか マックのボレーの価値を説明できていないよね。 説明からは単にボレーの技術が違うことしか理解できないな。
酷い妄想だな
>>407 技術がちがう、としか言い様がない。
エドバーグ以外に比肩する選手がいないのでエドバーグを引き合いに出したが、
彼以外はスライス回転でコントロールを主とした基本的なボレー。
エドバーグはフラットに近い当たりで強烈なパンチボレーを得意とする。
どちらが優れているかは優劣付けられないがエドバーグは高さと守備範囲、
パワーで勝るが、スマッシュの決定率、コントロール精度、自由度で劣る。
単純に決定率ではマックが上だと思う。
エドバーグはドロップが弱点で前に落とす技術は大きく劣るため、
前後での揺さぶりがなく左右に強い選手には苦戦することが多かった。
マックはボレーを何本も打つことが滅多になくほぼ2,3本以内で決まる。
ネット近くへ落としておいてオープンコートへ簡単に決める。
これに対して並のボレーヤーは左右へ振って前に詰めるが、左右の場合
ランニングショットなどでパスされる可能性が高くなる。
エドバーグが苦戦したアガシらはこの左右からのパスが強く
コーナーまで追い込んでもそこから抜かれてしまう。
対してネット後ろへ落とされた場合、ロブを上げるにも救い上げて持ち上げるしかなく、
スマッシュの餌食に(マックはスマッシュは恐ろしく強い)、ドロップボレーから
パスを打つのは範囲が限られており捕まる可能性が極めて高い。
しかも同じフォームから打ってくるので見て反応しなければならず、
ドロップボレーがそのままエースになる可能性も高いのである。
ちなみに意外に思うかも知れないが、良いボレーヤーでドロップボレーが
上手い選手は実は殆どいない。ドロップ系が1番上手いのはクレーコーターである。
クレーコートは速度だけで勝つのは極めて難しく前後左右コートを目一杯
使い切るにはドロップショットは必須なのである。
例外的なのはナダルとボルグ。最強の2人が例外と言うのは・・・だけどw
彼らは打ち合いだけで勝てるから仕方がない。
実はボレーヤーは意外とコートを広く使える選手は少ない。
殆どが左右のみで勝負しているのが現状だ。
マックの強さはここにあると言っても差し支えない。
ネット際へ落として相手がやっと追いついたボールをベースライン深くへ押し込む、
単純なようで実践するのは極めて難しい。スライス系のショットは才能による、
と昔から言われているが、ネット近くから面を開いてタッチで落とし、
相手の返したボールを今度は面を立ててオープンコートへ打ち込む、
一言で言えばこれだけだが瞬時に2つの当たりを調整するのは天才にしか
なしえないだろう。
410 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/01(火) 09:48:32 ID:blSkqDBX
また凄えのが湧いて出たな
普通に引くわ・・・
412 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/01(火) 10:23:05 ID:eCl5aX3Z
ここまで来ると凄いな 他の否定的な意見なんて全く耳に入らないんだろうな…
413 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/01(火) 11:30:52 ID:PyVPpz+O
マッケンローと言えどそれほど前後の揺さぶりは多くないよ 多分ハイライトかなんか見ただけだろうけど レンドルがマッケンローに相性良かった理由も違うし まあ何言っても聞こえないだろうけど
マックのは必死感がない 膝を曲げて、とかあるにはあるけど、全て自然な範囲 これが芸術家とまで言われる所以 テニスは足、とよく言われるけど、 手でテニスしてるんだよ、とマックは感じさせてくれる
何言ってるの。足腰でバランスとってるのに。
そんなのは当然 マックだけはさらにその先を行ってる
なんだ発言に一貫性がない池沼か
勝手な解釈をしないでくれ 手でテニスをしてると書いたからって、 足でテニスをしてはいないとは書いてない
まあ俺が一番感心するのは膝の使い方だけどな。
420 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/02(水) 16:16:00 ID:A9xxEp65
そろそろトミーが来るな
この流れ 降 臨 がありそうな予感・・・藁
422 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/09/02(水) 20:33:33 ID:65Rq9JgL
>>420 はい、お邪魔します。前レスで私がマッケンローのボレーは「足」という
のは元々、敬愛する「ワールド・ビッグ・テニス」の渡辺康二さんの意見を
其の侭拝借したものです。マッケンローに一番タイプ的に近いのは、やはり
スコット・デイヴィスでしょう。1983年のセイコー・スーパーで決勝まで
行った事、及び1985年のリプトン国際で決勝まで行ってティム・メイヨット
とホットな試合を繰り広げた事が思い出されます。タッチが繊細で観ていて
面白い選手でした。
私見で恐縮ですが、マッケンローの比較対照としてエドバーグを持ち上げるのは
些か疑問です。そもそもエドバーグを観て私が「スゲー」と思ったのは1989年の
ウィンブルドン準決勝のマッケンロー戦だけです。初めて観たのは1986年の
サントリーカップでのコナーズ戦。当時のテニス・マガジン誌や
テニス・ジャーナル誌なんかが「ビッグ・サーヴと天才的ボレーを持つ大物」
とか持ち上げていて、実際のエドバーグの1stサーヴの遅さ加減に呆れ果てた
思いがあります(勿論、コナーズよりは速かった)。エドバーグの良さを一言
で言えば、やっぱりフットワークが抜群に良かった。特にネットに出てからの
瞬時の動きだけはマッケンローを超えるものがありました。
スクールのバイトコーチしてたって妄想で荒らしまわってるヘタレ 降 臨 はまだですか?
エドバーグのサーブはスピードよりもスピンが尋常じゃなかったでしょ ネットへ詰めるってボレーで仕留める意味ではかなり有効なサーブだったと 思う。晩年はあまりキックしなくなって叩かれてたけど全盛期はえぐかった。
425 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/02(水) 22:42:10 ID:DavkPasy
トミーは見方が甘いからな
10代前半に始めてみた選手は神格化され 10代後半に見た選手には反発する マックは難しいボレーを適当に見えるフォームで上手く返すから当時のリア厨は大喜び 江戸は基本に忠実なフォームだからすごいボレーでもあまりすごく見えない 上半身を前に突っ込みながらフォアボレーをするベッカーの方がすごく見えたものだ ・・・しかしマックって84年で終わったって皆言ってるけど85年も普通に強くなかった? 少なくとも86年頃だっけかに怪我するまでは弱くなったってイメージまったくなかったんだけど。 全英でカレンに手も足も出なかったイメージが大きいのかな。
427 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/09/02(水) 23:56:34 ID:65Rq9JgL
>>426 1985年にマッケンローは「事実上」引退したも同然ですよ。結果は
年間2位(何しろトーナメントだけでも8勝を挙げている)ですが、
内容が悪い。例のウィンブルドンでカレンにストレート負けした
時も、幾らカレンのサーヴが手が付けられない程速くても(実際、
そうだった)自分のサーヴィス・ゲームをキープしていれば最悪でも
タイ・ブレークには持ち込めた訳で、一発屋相手にあそこまで一方的な
スコアになる、という事はもう衰えが止まらなかった証でもある。
10代前半に初めて観た選手の神格化〜は「ある程度」はあります。下種
な喩えで恐縮ですが、其の当時、最初にセックスした女の名前は今でも
直ぐに出てくるのと一緒かも知れません。しかし、エドバーグがネット
際に鋭く落ちるクロスコートのパスを「基本に忠実に」ドロップボレー
で切り返したのならば貴兄の仰る事にも首肯しますが、少なくとも私
はそんなエドバーグなど見た事が無い。バック側にロブが上がったり
難しい角度のリターン(パス)を喰らうとサッサと諦める姿しか
浮かばないのがエドバーグ。そんな彼にカリスマを感じた事は無い。
>>426 84年が凄過ぎたからってのが大きいんじゃないかと
で、WBでカレンにやられ、USでレンjに完敗したことで
マック\(^o^)/オワタってイメージになったんじゃないだろか
個人的には80年代末〜90年代頭の
パワーテニス全盛にテクニックとインサイドワークで抗うマックが好きだけど
そんな俺はきっと少数派だろうなw
このスレの人なら分かるかもしれない・・・ 数ヶ月前に、リサイクルショップで買ったんだけど、 「ESTUSA PiRotech Slim」ってラケットの詳細分かる方いませんか? フレーム厚が超薄いの。昔ウィルソンが出してたハンマースピン17mmより薄い感じ。 まだガット張ってなくて、明日張りに行くんだけど・・・。 検索しても、飛ばないラケットだってことしかわからんのです。 プリグラや、プロスタと比べても飛ばないもんかなー?という質問なのです。
ベッカーは爆発力が凄いと言われたそうですね そんな爆発したベッカーを見たいのですが、オススメの試合はありますか?
>>429 エステューサ?またレアなものをw
晩年のベッカーが使って少しだけ有名になったけど
あれも結局プーマのベッカープロのコピーだからなぁ。
その他のラケットは知らん、てか日本に入ってなかったんじゃね?
ESTUSA、確かにベッカー使用で有名だけどコナーズも使ってたよね
ProRegendとか、39歳で全米ベスト4に入った時のAeroSupraかAeroMax(黄色いやつね)とか
ベッカー使用以外のモデルもそれなりに国内に入ってきてたでしょ
で
>>429 一概に言えないけど、それだけフレームが薄いってことは飛ぶように設計されてないってことでは?
スリムではないPirotechのインプレは見つけたけど、振りぬきがいいんで使いづらくはないようだが
モノがものだけに劣化してるかもね
「飛ばない」って感覚も個人差あるし、試しに一度張ってみたら?
あ、思い出したわ。コナーズが30過ぎた頃使ってた黄色のやつ。
他スレでベッカーの全英の勝利数がサンプラスを抜いて歴代2位だと知った。 伊達に芝の申し子と呼ばれたわけじゃないんだな。
ベッカーなんて絶好調でレンドルをやっと倒せるって程度。ハードでな 爆発力を過大評価されすぎ 本当の爆発力とはルコントのような選手のものを言う
436 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/04(金) 18:43:44 ID:W/P1nZpZ
速いパスの処理に関してはエドベリが明らかに上 マックもネットにべた詰めしてれば上手いが、出きってないところを速い球で突かれるのは他の選手と同じように弱い 特にバックの低いとこに持ってかれるのはやはり弱点だった ただ他の選手と違うのは一旦ハーフボレーに切り替えてしまえば抜群に上手いとこだったが
ベッカーは不安定だったけど、 どうしようもなく不安定だったわけじゃない
そんなに不安定な選手が長年トップにいれるわけなかろう? サフィンとか一時的に数試合勝った、なんてレベルじゃないんだから。 ただ強さが10→6→9みたくコロコロ変動はしたが。 それでも6でも並の選手じゃ勝てない。
そう
レジェンド達の中では、という意味でベッカーは不安定と言われる
エドも同様
マックもかなり波あったな
だけど能力が高すぎるんだけど
>>438 の例を借りると、12→8→11という感じだった
波があるからこそ、今日のマックはどんなかな?と楽しみだった
コナーズ、ボルグ、レンドルは安定してたからワクワクは大してなかった
調子のいい日のマックはまさに芸術
勃起した
まあ超一流ってのはボール1個分のズレが勝敗を分けるから ダメと言っても普段ボール3個で勝負してる二流には勝てる。 サフィンはその二流のほう。
441 :
おい :2009/09/08(火) 22:34:24 ID:2QTGZOQb
レンドルってマックとかと比較されるからか、努力の人みたいに言われるけど、 実際凄く恵まれた身体能力だよな? 187センチの長身でバランスの取れた体。猛烈な強打に俊足 独特の鞭がしなるようなスウィングだが、相当な体の強さが求められるよ、あれは しかも他の身体能力が売りの連中は25歳くらいをピークに落ちてくが、レンドルは30過ぎまでトップクラスを維持した ボレーはイマイチだけどスライスは上手いしな てか最高のフィジカルじゃね?
身体能力なら凄いものがあるよ。現代でも彼以上は殆どいないだろう。 ボルグやレンドルは史上最高クラスのストローカーなんだから当たり前だが。
ドタドタ走ってて俊足ってイメージじゃなかったがw
ジョコビッチが試合後にマックのものまねを披露。 その後、マックがコートに出てきてジョコビッチのものまねをお返しし、 ちょっとラリーしてたよ。
レンドルは特別速くは無いが、球際に強いからコートカバーは良かった 他の選手なら走って止まって打つ、としなければならないが、 レンドルは抜群のボディバランスによって移動中のショットでもバランスを崩さない それがあのランニングパス等に繋がる
レンドルって身体も物凄い鍛えられてたらしいね 当時のトレーナーいわく「鋼鉄の肉体」らしい
昨日のwowowの全米でジョコビッチが試合後にマックの物まねしたら 本人が乱入してかるーく試合っぽくサーブからボレーまでやってくれた。 全くのお遊びだけど、凄く面白かったし、ファンサービス凄いなって思った。
レンドルは凄かったが、マックほどの凄みはなかったな ベッカーやエドバーグに対して常に上を行ってたような印象だが、 今思えばクレーが得意か芝が得意かの差だったと思うんだよな クレーが得意だと大きなポイントを得られる。芝だと得意でも少しだけ その差がランキングにも反映されたのであって、公平なハードでは互角だったよな ただあの全英にかける執念、あれは誰も適わなかったのではないかな 普通全英苦手な選手だと、あれは牛が食うもんだとかテニスするとこではないとか色々負け惜しみを言うけど、 レンドルは全部のタイトル返上しても全英が欲しいって言った この執念が他の選手より一歩抜けた要因じゃないかな
マックの上にも行ってたがね。 あの時代レンドルが実質上最強だよ。 プレースタイル的にマックが勝つときは圧勝になるから強く見えるだけで、 負ける時は惨めに負ける。その印象を忘れてるからマックが強く見えすぎる。 マックは平均すると8くらいの力は常に出せたが レンドルは常に9くらいな選手。10の力が出せたときしか勝てない。
450 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/11(金) 11:58:35 ID:WA4GeKvJ
そうなの?
レンドルって輝かしい世代の後を支配したってだけじゃね? 実際役者の揃った83年まではGSタイトル取れなかったじゃん 別に80年代後半になってから覚醒したわけでもないし
>>451 コナーズ、ボルグ健在の頃はともかく対マックの戦い方を覚えてからは
マックは歯が立たなくなっていったけどね。
マック贔屓な人に言わせれば自滅って言うけど実際にはマックの戦い方に慣れた、
と言う方が正しい。芝は適正がなかったからともかく最初は全く手が出なかった
マックのドロップボレーを80年後半には先読みして追い付いて切り替えしてた。
レンドルは才能は劣る分実践でどんどん力を蓄えた選手。
才能に溺れたマックが抜かれたのもある意味当然。
ビランデルにも最初はかなり苦戦したけど、最後の方は一方的な試合も多かった。
レンドルは覚醒って言葉はあまり相応しくない。
常に進化することで勝ち続けたプレーヤーです。
逆だろ 最初、マックはレンドルのパワーストロークに手こずってたが MAX200Gに変えてからはストロークで打ち負けることがなくなった。 その後はマックが下げマンと結婚して衰えたから参考にならんけど。
>>453 それはマック信者の妄想です。確かにストロークでの打ち合いで負けにくくなったけど、
元々レンドルに苦戦したのは彼がボルグと違いネットに付く時間を与えなかった事と
ランニングショットのパスが巧かったからです。
ウッドでのマックのボレーはスピードよりもコースと組み立てで決めるもので
ボルグのようにがっしり足場を固めて打つ選手を振り回すには有効でしたが、
レンドルのようにどんな体勢からでもパスできる選手にはよく抜かれていた。
これがMAX200Gでより速い決めのボレーが出るようになり、これまでよりも
ドロップショットと2択化により相手を惑わせることが出来るようになった。
これでマックが優位に立ったがレンドルはその後も研究を続け、ドロップで
前に出された時もショートクロスへドロップボレーで切り返したり、
様々なショット選択を増やしていった。
ショットの質、精度、フットワークなどではコナーズやボルグに劣るが、
その分彼は常に進化し続けた分、長く1位を維持できたと言えると思う。
マック含めたその3人は結局最後まで特に進化はなかったからね。
後半のレンドルはパワープレーヤーとは言えない程スライスを多用したり
ネットに付いたりテクニシャンになっている。
ウィンブルドン取れなかったがな
レンドル信者は鶏肉でも食っとけ
芝耐性はなかったから仕方がない。 ボルグやナダルが芝でも強いのは低いボールに強いからだ。 レンドルは腰から上のボールを打つ技術なら歴代最高かも知れない。 が、低いボールになると極端にミスが多くなる。 ベッカーなどは熟知していてレンドルと打ち合いになると スライスばかり打ってミスを誘っていた。
更に言えばレンドルは殴り合いのような叩き合いは滅法強い。 ベースラインからまともに打ち合えば誰も勝てないだろう。 しかしビランデルなどはムーンボールを多用しレンドルからミスを誘発していた。 そう、レンドルはアメリカンベースライナーと違い、むしろスペイン選手のように 特定の打点に入り込んで打つ選手。 極端に高いボールや低いボールになるとミスが激増する。 レンドルに勝った選手は皆この高低差でミスを誘って勝った。
460 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/12(土) 09:59:31 ID:0I/89M9b
レンドルは83、84年あたりはラケット変えたマックに負けまくってたじゃん 別にその後レンドルがさらに進化してマックを上回ったわけではないと思われ マックが勝手に落ちたんだよ。ランキングから見ても落ちてるだろ?
よほど「レンドルが強くなった」というのを認めたくないんだな 第一83、84年ってマッケンロー全盛期だろ 85年以後、お前の言う通りマックは下降線、一方レンドルは少しずつ進化してたんだよ 完全に両者の力関係が入れ替わったポイントは'85全米だと思う 84年までとそれ以降でレンドルが進化してないなら、マックとの対戦どうこうじゃなく、 89年くらいまでのベッカー、エドバーグ、ビランデルとの4強時代で 1位をキープし続けられたわけがない (88年は最終ランクで2位、89年は一時ベッカーに1位を譲ったけど、最終では1位だし)
議論するのは楽しいし、見てるほうにも楽しいけど 熱くはなりすぎないでホドホドにね。 100メートルのタイムじゃないんだから、進化してるしてないは その人の主観が入って当然なんだし。 その上で言わせてもらうと、練習の虫のレンドルが少しずつでも 進化しないわけがない。ピークに向かってる時期なら誰の目にも わかるだろうし、ピークを過ぎて10衰えても、1進化するならそれはそれで 見えない前進になるんじゃないか。 フォア一本でジャパンオープンをかっさらった頃が懐かしい。
463 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/12(土) 16:15:35 ID:0I/89M9b
まあ進化してないってのは違うと思うし俺も表現の仕方に問題があって悪いと思うけどさ、 プロツアーのほぼ全員が進化を続けてるわけだ その中でレンドルが85年あたりから抜きん出るほどの進化をしたとは思わん 通年成績自体は80年代の前半からすでに良かったし、努力を続けたにしろ突出度では大して変わらん GSが取れなかっただけ それがコナーズやボルグやマックがトップクラスから消えたからタイトルがレンドルに回ってきたわけだ エドやベッカーが成長して本当のトップになるのは後の方だし、ビランデルも圧倒的強さは無かったしな その間マックは停滞どころか退化してたからな。トップ争いの上で話にならんわ
むしろそこまでマックを持ち上げるほうが不自然。 確かにマックは最強ボルグを破った実績がある。 しかしその当時のボルグが最強だったか?と言われれば疑問だ。 体力も充分技術も全く衰えはなかったが、モチベーションの低下は 誰の目にも明らかだった。全英5連覇中ですら引退をずっと口にしていた。 引退前にはこれまでなら考えられないような雑な試合で負けたりしていたしね。 事実ボルグ引退後すぐにマックの時代が来たか?と言えばそうではない。 コナーズに苦戦しレンドルにも負けた。 ちなみにコナーズもすでにピークは過ぎている年齢だ。 雑誌には毎年「いつ引退するのか?」と言う文字が出ていた。 彼の場合はさすがはミスターテニスだけあって全く闘志は衰えなかったが。 話を戻すとレンドルには実は終始苦戦している。 なにかと83,84年を出すがマックがレンドルに勝ち続けたのはこの時期だけ。 両者とも10年を超えるキャリアでたったの2年だけだ。 後はご存知の通り歯が立たなくなる。 マックが衰えた、と言うのなら もっと成績がガタガタになっているはず。彼のプレーはサーブに頼るとか 一つの武器で戦うスタイルではないからだ。 しかしレンドル以外にはさほど衰えた感じはない。そもそもレンドルという選手は 最初勝てなかった相手にも最後には全て倒している。 80年代初期の頃と90年代のプレーを見てとても同一人物と思えない程 プレーの進化が見られるのがわからないのだろうか? プレーそのものが面白い選手ではないし人気もなかったが、 キャリア通じての強さで言えばボルグ、フェデラーに匹敵すると思う。
なんか85年マックが弱くなったみたいに言われてるけど本当にそうか? WBもダントツの優勝候補でカレンまでは圧勝し続けてたし 全米もレンドル以外は圧勝してた。 怪我をしてからはさすがにどうかなと思うが・・
マッケンロー好きだけど絶対的にマンセーするのもキモいなw
467 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/12(土) 19:47:38 ID:0I/89M9b
>>464 実際に成績ガタガタになってるんだが?
たまにGSで上位進出する程度。これを衰えと言わずして何と言うだろうか
それとマックが未だにウッドを使ってる頃にレンドルはとっくに金属ラケットを使ってたからな
これも対戦成績の上で影響はあるだろう
とっとと変えなかったマックのミスだが、一応覚えておくように
468 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/12(土) 20:25:17 ID:4zS7oupb
>>467 金属ラケットではない
一応覚えておくように
>>467 ミエミエのボケに突っ込むのも何だが、金属なわけがない
http://www.youtube.com/watch?v=lrOj29VX83w 81年の時点で既にAdidasのGTX-PROを使ってるんだな
それ以前はKneisslのWihite Star Lendl Proだし
アディダス契約になっても、ミズノ時代も中身はずっとほぼこれだったんだろ
Jr.時代は知らんが、レンドルはスチールやアルミラケを使ったことないかもね
ところで7:3分けのレンドルが若くて笑える
>>467 マックの成績急降下したのは故障のあと。
勿論1つだけではないだろうが、貴方が思っているほど
急激に落ちてはいない。対レンドルはその後負けっぱなしなので、
マックの衰えだと思いたいファン心情だろうがむしろレンドルが
強くなった、と見るほうが自然だ。
実際にレンドルは完全に時代を取ると思われたベッカー、エドバーグにも
充分対応して誰の目にも衰えるまでトップを維持している。
471 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/12(土) 23:19:24 ID:sWzHjfmk
マッケンローの衰えを感じたのは1985年の全米だな 全英敗退のあとカナダとシンシナティーでレンドルにストレートで連勝 そして迎えた全米では1回戦からフルセットマッチでファイナルセットは7−6 それから準決勝のビランデル戦までストレートで勝ち上がったけどビランデル戦もフルセットマッチの大苦戦 そして決勝のレンドル戦は完全な完敗だった
472 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/12(土) 23:55:45 ID:0I/89M9b
>>470 どうやら俺がニワカだったようだね
付け焼き刃の知識で語ってたわ。恥ずかしくなった。なんかいろいろごめんなさい
でも85年、あれはマックが若干の衰えを見せていた、でも圧倒的才能でなんとか勝ててたけど、レンドルには通用しなかった
こういう見方もできるんじゃない?
ニワカの戯れ言と流していただいても結構だけど
本当にすみませんでした
衰えたからって急激に勝てなくなるわけではないけどな 急に衰えがガクンとくるわけでもないんだし 個人的な意見としては85年マックが以前と違うのは下半身の強さかな 徐々に土台が脆くなってきて上半身に無理が出てきて動きやタッチが固くなってる 他の人も書いてるけど分岐点は全米だな 苦戦続きでなんとか勝ち上がるもそんな状態でレンドルに通用するわけも無し それ以降のマックははっきり言って情けない 超ベテランのコナーズにも負ける始末
>>472 いえいえ、勿論マックの衰えも無視できないでしょう。
ただ1年や2年でそこまで急激に落ちるとは考え難い。
コナーズ曰く「テニスは脚に来たら終わり」と言う名言を残してます。
つまり衰えは少しづつ来るがフットワークが自分のイメージとかけ離れたら
選手生命は終わりだと。
実際コナーズは「もう脚が付いてこない」と言って引退しています。
マックコナーズに比べたら練習量が絶対的に足りないのでしょう。
あのサーブとボレー技術が衰えるとは考えられないので、
おそらくフットワークの衰えから自分のイメージする打点で打てなくなった、
と言うのが最大の理由ではないか?と私は思っています。
実際晩年はボールに追いつけなくて呆然と見送るマックを嫌と言うほど見せられたから。
周りのボールスピードが上がったってのもあるんじゃないかな。 特にベッカーなんか別次元だったもん。 マックが強い頃ってふわふわーっとしたスライスを深く打って、 ワンテンポおいてからネットダッシュしてドロップってパターンが多く見られたけど、 ラケットの性能が向上したせいか角度がつくパスが増えて抜かれまくってた。
476 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/09/13(日) 10:16:38 ID:6Jyzsq7h
>>464 多少、遅レスで失礼しますが、貴兄の投稿分は少量の事実と
多くの知ったかデマゴーグをごた混ぜにしているので恭順出来ない。
ボルグがウィンブルドン5連覇中にずっと引退を仄めかして
いたって本当ですか?そんなハナシ、私は聞いたことが無い。
寧ろ、引退ハナシが出たのは1985年のマッケンロー(ウィンブルドン時)
カレンに負ける前に、朝日新聞にも「1985年を以って引退。後はボルグと
エキシビション・ツアーを検討中」と紹介され、記者会見では大慌てで
マッケンローは否定したが、事実その通りの流れとなった。
私の記憶だと「コナーズ引退」が表面化したのは1985年、
序盤戦でランキング二桁の選手に立て続け(最初はフィラデルフィア
でのインドアの準決勝でメシール(メチージュか?)にストレート負け
し、不振をラケットのせいにしてプロスタッフ・ミッドをT-2000に戻してしまう。
貴兄のいう毎年「いつ引退するのか?」って何時からのハナシですか?
マッケンローがキャリア全盛期にレンドルに公式戦で連敗し続けたのは1981年
の全仏準々決勝〜1982年度末のマスターズまでの2年間。1983〜1984年
は圧倒して1985年は負け越し。実質、マッケンローは其の年で終わって
しまっているので其れ以降を論じても(私的には)意味が無い。
>>474 120%同意です。
トミーって昔マックからテニスを見始めたとか言ってたけど、ボルグが連勝始めた頃から見てたの? リアルタイムで見てないとわからないでそ?
>>476 ボルグがウィンブルドン5連覇中にずっと引退を仄めかして
いたって本当ですか?そんなハナシ、私は聞いたことが無い。
当時の雑誌を読んでいれば何度か目に付いているはずです。
マックに敗れる3年くらい前から数回引退発言の記事が載ってます。
マックと死闘を演じた全英の頃にはもうすでに完全にやる気をなくしてた。
むしろあの全英だけが特別調子よかったと言ってもいい。
コナーズは30の声を聞いた頃から何度も「いつ引退するんですか?」と
記者に聞かれインタビューで答えてる。2度や3度ではないよ。
ほぼ毎年その話題は聞かれてたはずだが見てないのかな?
まあ私も雑誌の記事だけなので直接聞いたわけではないが^^
それに対し「自分のプレーが出来なくなったらやめる。具体的には脚が動くうちはやる。
まだ私はテニスに対する情熱を失ってはいないからね」と答えている。
決して嫌味ではなく終始冗談交じりに語っていたらしい。
何かひたすら嘘並べてない?おまえ
>>479 当時のテニスマガジン読んでれば載ってますよ。
あとクラシックも。
載ってないんだけど 何か違う雑誌見てるの?君 82年の雑誌には復帰へ意欲的なボルグのコメは大会に戻るたびに載ってる
>>478 もうすでに完全にやる気をなくしてた男が
マックとの全英決勝みたいな試合をできると本気で思ってるの?
483 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/09/14(月) 00:53:46 ID:PgDK2gVm
>>481 但し、1981年のセイコー・スーパーでテイム・ガリクソン(だったかな?)
に序盤で負けてサッサと引き揚げてしまった辺りから怪しい雰囲気。そして
ITF(国際テニス連盟)から年間最低12試合(だったかな?)に参加する誓約
を1982年度初頭に要求され、ボルグは「年間8トーナメントしか出たくない」
と突っぱねて其の侭休養⇒引退となってしまった。
実際、私もボルグはリアル・タイムでは殆ど観ていません。DVDコレクションも
1976年全米決勝、1977年ウィンブルドン準決勝のゲルライティス戦、1980年の
ウィンブルドンと全米の決勝、1981年のラウンドロビンのマッケンロー戦、
1981年の全仏、ウィンブルドン、及び全米決勝のフルセットしか持ってません。
そして、それらのDVDを観て思う事は、フォアハンドの素晴らしさ、そして
脚が滅茶苦茶速い、という2点です。例えばコート右サイドにフォアを打って
相手がクロスに切り返した場合、マッケンローでも(彼の場合、左利きですから
左から右ですが)バックはスライスを打って当座は凌ぐ(逃げる)のが常でしたが、
ボルグは余裕を持ってラケットを身体の後ろに廻して両手打ちトップスピン
で切り返す。言うまでも無く驚異的に脚が速いからです。ロディックにボルグ
の脚力があれば無敵だと思いますよ。
484 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/14(月) 10:38:58 ID:5W5Rl6C6
そんなボルグを二度も倒して引退に追いやったルコントが最強!
485 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/14(月) 10:46:34 ID:9cSQCAuc
コナーズとレンドルは天才 ボルグとマックは大天才 ただボルグのあのプレースタイルは20代後半では厳しかったろう。マックは気持ちのあり方に問題があった よって、ボルグ>コナーズ=レンドル>マック
フェデラーが負けたんで気分はハッピーだぜwww
487 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/16(水) 11:10:52 ID:sAYUC190
レンドルが現代に来るとジョコとそう変わらんだろうな ハードでは同レベル以上の相手以外には滅多にこぼさない(ジョコは今季前半はラケット変化で苦労したが) クレーではまず負けない。準決勝以上進出は当たり前 だがライバルには大きな違い レンドルのライバルはビランデルくらいだが、ジョコにはフェデ、そしてナダルがいる レンドルが現代に来てもナダルにはなかなか勝てなく、準優勝が増えるだろう グラスはレンドルが上。これは全英タイトルを熱望する気持ちの差だろう また芝への慣れという点もあるのでまだ注目が必要 メンタルはレンドル レンドルはチキンだが常に真面目 ジョコは若干不安定。全米終わるとやる気がガタ落ちするし 以上からレンドル=全英獲得を強く望む真面目なジョコと決定しました
マックの解説面白かったね。 それに対して日本の解説は。。。orz せめて修造が冷静にしてくれたらなあ。
>修造が冷静にしてくれたらなあ それは柳爺に公平かつ静かな解説を望むようなもんではないか
491 :
休まずに働いたという屁理屈でクビ :2009/09/18(金) 03:37:01 ID:U52pT14M
<週刊誌が「休みが多い!」と騒いだ会社のスキャンダル(人権侵害)> 弁護士(東京の石嵜信憲法律事務所)までつけて揉み消し 。 ↓ 鳥取市のリコーマイクロエレクトロニクスは「週休4日制」つまり「休みが多い!」 ことで週刊誌で騒がれた会社だ。 僕はリコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。 勤務態度不良で「休みが多い!」と叱られリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。 その後、鳥取三洋の構内にあるテスコという工場に勤め 一年半休まずに働いていた。 「休まずに働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。
エバートナブラマンドリグラフ辺りの女子テニスを見てて 男子はあまり真剣には見なかった素人ですが 印象的にはレンドルが最強でした。 でも本当に人気なかったですね。
なるほど
ちょっとATPサイトとレンドル最強説見てきた レンドル凄い 勝率9割超えが5シーズン でも83年、84年だけ16、7敗もしてる 調子悪かったん?
>>494 その2年はマック絶頂期。マックは年4敗しかしていない(全仏含む)
496 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/19(土) 01:44:28 ID:UY2W5mCn
ベッカーとエドがよくセットで語られるが、あまりいいことじゃない まあ実績は似たようなもんだからしょうがないっちゃあしょうがないが しかしその中身は別 エドは自分の持てる力を全部出し切ったと言っていい 完全なレジェンドではないが、最上クラスのボレーヤーとして永く語り継がれるだろう 一方ベッカーは持てる才能を全て出し切ったとは言い難い 才能だけで言ったらコナーズやボルグ、レンドルより上と言ってもいい だがあまりにも才能を浪費しすぎた。スターとしての人生を謳歌しすぎた その結構がエドと同クラスという評価
497 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/19(土) 01:52:41 ID:UY2W5mCn
スレからずれるが、もしベッカーが「それなり」に真面目にやってれば、サンプラスをも上回ったと言っていいだろうな サンプラスは大舞台でギアを入れ替える事ができる選手 コナーズ、ボルグ、レンドルは常にツアーを支配することができる選手 ベッカーの場合両方の性質を併せてもった選手、 つまり常にギアの入った状態を維持できる化け物になっただろうな
498 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/09/19(土) 18:29:43 ID:ZinL9WWM
ベッカーファンは熱いですね。何時も心を打たれます。マッケンローも ベッカーに対する評価は高いんですよ(その代り、ビランデルやエドバーグ には辛口ですが)。但し、ベッカーが「それなりに」真面目にやっていなかった というのは驚きですね。マッケンローの場合、全盛時(1980〜1984年)から 「もっと食生活やフィジカル・トレーニングをすれば手のつけられない選手 になるのに」と各方面(例えば故アーサー・アッシュ氏連載のTennis Clinic とか)から指摘されていた位ですが、ベッカーは私から見るに「それなりに」 真面目にテニスに取り組んでいた様に見えました。 ベッカーの場合、単に身体が大きくなりすぎてフットワークの悪さが露呈、 更に馬力が落ちてサーヴの威力も落ちて、サンプラスに対応出来なくなった 事が1990年以降の没落の原因だと思います。
499 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/19(土) 21:22:39 ID:wOXo5Z55
基本的にエドバーグって過小評価だと思う ネットプレーについてよくマッケンローと比較されるけど決定的に違う点はスピードだ ネットに詰めるスピードが決定的に違っていたと思う おそらくマッケンローのほうが見た目が柔らかいから大衆にファンタジーを感じさせるんだろうね エドバーグは意外にも思われるかも知れないが筋肉系のプレーヤーだった ナダルみたいなね 全盛期のエドバーグのサーブは強力なスピンをかける革新的なものでこのサービスは通常の人は打てない この強力な回転により跳ね上がるサーブをリターンする対戦相手は序々に疲労を蓄積させられ精神的肉体的にも追いつめられた エドバーグのこのようなサーブ&ボレーはハードコートで最大限の効果を発揮するものだった ハードコートの全豪全米であと1回ずつぐらいは優勝出来たことを考えれば力量を全て出し切ったということは云えないと思う あと91年のウインブルドンも好事魔多しで勝てた大会を逃している
500 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/19(土) 21:53:25 ID:p1QnMoaM
>ハードコートの全豪全米であと1回ずつぐらいは優勝出来たことを考えれば 意味不明
>>500 「であろう」が抜けただけじゃね?そのくらいは理解してやれよ。
>>498 その「真面目」に取り組んでいれば身体能力がそんなに落ちるわけないが?
きちんと鍛えてれば30過ぎまでは充分維持できる。
ベッカーは20代半ばには明らかに落ちてたよ。
502 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/19(土) 23:13:40 ID:p1QnMoaM
「であろう」が入ったとしても意味不明だな どういう点からそんな事が言えるのか分からんわ
タラレバで語るなよ
504 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/20(日) 00:29:24 ID:8sLGT45B
このスレ、タラレバしかないんじゃない?
>>504 違うよ。ここは「語る」スレであって最強論じゃない。
例えば「魔術師コシェが好きでした」って書いてもいいんだ。
506 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/21(月) 19:09:14 ID:YH6xtw3i
ベッカーのポテンシャルは確かに凄そうだったが、相手のペースにお付き合いしすぎだった
ベッカーはラケットを変えるべきだった。 打ってみればわかるが彼が使っていたベッカーウィナーは論外、 スーパー、プロでもかなり飛ばないラケットだった。 せめてMAX200G程度飛べば現代の選手と同等くらいのストロークは打てた。 俺はベッカーファンなので全部持っていたが、実践では使えなかった。 まず打ち方から変えなければ飛ばないからだ。 とにかく押しを強くしないと速度が出ない。ベッカーと言えばあのサーブだが、 あれは押しを強くするために必然的になった、と考えている。 今のサーブの打ち方だと全体重を移動する打ち方はしない。 テイクバックは小さめでインパクトのみに集中する打ち方である。 これはラケットとガットが速度とスピンを両立してくれたお陰でできた。 ベッカーは大きくラケットを回し深く両足を折り曲げて溜めを作り、 更にお尻を左側に振ることで体の捻り戻しまで使っている。 この作り出した膨大なパワーを直線的にラケットを振りダイレクトにぶつける ことであのサーブを生み出している。しかしこれは大変に疲れる。 並の体力の人ではとても1試合は打てない。おまけに少しでも疲れると 一気にパワーダウンしてしまう。だからベッカーは速度も急激に落ちる。 この辺がマックらと比べて波の荒さと言われる所以でもある。 だがこれはラケットを変えるだけで解決するはずである。 この辺を上手くアドバイスするコーチと出会えてないのも彼の不幸だろう。
508 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/21(月) 22:58:59 ID:HD7pvuO/
その話が本当だとしたらベッカーはとんでもないアホだな(笑) 周りの人間のアドバイスを待たずともそんなこと個人で気づけよってレベル でもそんな事ってあるのかな〜? 仮に本当だとしたら学校を行き直した方がいいレベルのアホ 違うなら単なる彼の実力の過大評価
509 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/21(月) 23:05:07 ID:bMFEqksj
俺がこの目でみたなかでは、フェデ、ボルグ、チルデン、ビランデル(88年)、レーバーがすごかったな。
510 :
papapa :2009/09/21(月) 23:25:26 ID:+T/ZwZ3K
やっとビデオをDVDに変換しました84全米オープン男子準決勝と決勝。 やはりマッケンローは凄いです。 ストロークがボレーの延長で、またタイミングよく前に出ますからね。 80・81年頃の感じは、マッケンローはボルグに対しての最後の防波堤みたいなものでしたね。 「そして(テニスは)ドラマになった」後、 ボルグは80全米、81全英、81全米の決勝で3回連続マッケンローに負けたんですよね。 凄い集中力でしたよ、両年の全米オープンでのボルグは。 いい勝負をした、でも勝ちきれない。 モチベーションを引き続き維持するのは辛いと思いますよ。 マッケンローはテータムだよね。
>>507 当時はよくベッカーのサーブを真似したよなw
あのライン上ボールを突かずに構えて小刻みに動くのとかw
もう持ってないから覚えてないけどスーパーは普通に打ったら飛んだ気がするよ
ウイナーでは打ったことないけど、あのおたふくみたいな形してるから
スイートスポットに当たってないだけじゃないかな?
使いにくかったのは間違いないだろうけど。あっという間に流行ってあっという間に誰も使わなくなったw
そりゃ現代のラケットと比べたら全然飛ばないだろうけどね
>>508 なにかの雑誌で読んだけどプロは飛びはむしろ抑えるらしい。
飛びすぎてアウトするよりフルショットでもコート内に抑えるために。
パワーよりも精度で選ぶ、と。
しかしベッカーのスタイルからして俺は失敗ではないか?と思った。
緻密な組み立てやコースで戦う選手ではないのだから。
むしろ徹底的にパワーで押すべきではないか?と。
>>511 確かにウィナーに比べれば50%アップって位飛ぶようになってる。
でも他のラケットと比べればやはり飛びは悪いし、スピン性能も良くない。
自分が思うにフェース面が独特な形なのにスイートスポットはあの広い部分ではなく、
もっとずっと上の狭い部分であること。お陰でスピンを掛けて落とそうと思えば
広い部分で打つことになり、飛びが落ちる。かといって先端近い部分では
スピンが掛からないORフレームショットになりやすい。
さらに重量配分がかなり手元寄りなのでストロークでは余程パワーがないと
ボールが思ったよりも全然伸びない。
少なくとも試合で勝ちたいならアレを選択する人はいないと思う。
513 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/22(火) 23:58:41 ID:DZLBCh8Q
レンドル>マック>ベッカー=エドバーグ=ビランデル
514 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/23(水) 00:51:34 ID:zbfA6Eg4
スポーツってカリスマ性に溢れたスーパースターの出現で大きく変わる スーパースターに憧れてそのスポーツを選択する将来性溢れる若者が増えるからだ ここでいうスターとはテニス史上最大のスター選手だったマッケンローやボルグのことだと云えるし、 若者とはベッカーやエドバーグ、ビランデルまたはサンプラスやアガシのことだと云える ベッカーが全英に初めて勝ってマッケンローが急にレンドルに歯が立たなくなった1985年から サンプラスが全米に初優勝した1990年あたりまでが最も混戦でトップクラスのレベルが高かったと思う ある特定の選手がいつも決勝に進出している今の時代よりもね
515 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/23(水) 01:11:55 ID:zwwvo4zk
マッケンローて過大評価だよね 成績みても84年以外はコナーズやボルグやレンドルに比べて取りこぼし多いし 84年はラケット変えたことで勝ちまくったけど、85年にはそのアドバンテージも消えた オタは結婚のせいばっかにするけど
まあ過大評価とまでは言わないさ。 年間最高勝率はフェデラーやナダルでも破れないのだから。 ただレンドルは対マック対策が完成した感がある。 それまでのレンドルはマックに対してある程度コースを犠牲にしてでも 速いパスで抜こうとしてギャンブル的な試合運びだった。 それが後半になると緩いボールを打たせてスピードで抜くよりも 低いボールを打たせることに専念してた。 そして足元で1stボレーを打たせて次のパスはコース重視で決して無理しない。 そうなるとマックとしては1stボレーを短く打つケースが多くなり レンドルが回りこみフォアで叩く、とマック用戦術が出来上がっていたように思う。
>>514 土芝こそほぼ毎回同じ面子だが、競争率の高いハードコートGSの決勝は
毎回違う面子ですよ。
フェデラー以外はね。
518 :
せんべい :2009/09/23(水) 17:28:35 ID:SvHEEApx
マックはテニス界のマラドーナだよ 成績では完全なものとは言えないけど、全盛期、絶頂期のパフォーマンスで世界を仰天させた
519 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 02:09:28 ID:3v0jBnr+
レンドルこそ過大評価だって レンドルとエド、ベッカーの間で妙に差がつけられてるけど、ハードにおいては互角だよ そしてそこにクレーでの成績が上乗せされるからレンドルは一応ランキングや勝率の面では有利だけどね それに比べて後2人の得意コートである芝は少ない、少なくなったからね 個人的にはウィンブルドンのタイトルを重要視する考えには賛成 僅かしかないグラスシーズンでは、いくら強かろうが得られるポイントなんてたかが知れてる だったらせめてウィンブルドンのタイトルの価値を重く見るべき ランキングポイントや勝率稼ぎたかったらクレーで頑張る 名誉が欲しかったら芝で頑張る そういう点を考慮すると俺的にはレンドル、エドバーグ、ベッカーは同レベル
520 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 02:21:53 ID:3v0jBnr+
あとプレースタイルの違いもあるな エドやベッカーのような攻撃的な選手は取りこぼしも多くなりやすい その代わりに重要な局面において集中力が研ぎ澄まされている時は、勝ちきる力を発揮する レンドルは攻撃力はあるが、決して攻撃的な選手ではない。前提に安定したストロークがある これによって取りこぼしは少ないが、自分から勝ちをとりに行く力も乏しい 結果決勝のような場面でレベルを上げることが出来ず、勝負弱いという印象までついてしまった でも後々歴史を振り返るときに勝率のようなデータは見ても、その中身までは分からないからな レンドルを異様に持ち上げるのって当時を知らないアンチフェデかなんかが大半だと思う
521 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 11:24:43 ID:A5RMNSEb
レンドルは全米で8年連続決勝に進出しているから ベッカーやエドバーグよりキャリアを通じては上でしょ というかこの2人とあとビランデルなんかもいたんだから そんなにGSで優勝出来るわけがない しかもキャリア前半はマッケンローやコナーズ相手だし フェデラーとサンプラスとの違いはタイトルを争うライバルの質の高さだね
522 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 11:46:50 ID:5VvgwG+f
つかなんでレンドルを持ち上げてるのがアンチフェデなの? フェデオタは急に話が飛躍するからきもいわ。 ベッカーとレンドルなら、全英を連覇したころはベッカーが上って感じがしたなあ。 エドバーグは90年代まで二番三番な感じ。 でも全体的にレンドルが上だとおもう。
523 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 13:08:19 ID:jOPNFgtq
マックを持ち上げたいマック信者なんだろ レンドルをエドバーグやベッカーと同レベルってことにしとけば、 マック>レンドルの図式が成り立つからね 誰もマックとエドバーグが互角とは言わないだろうしさ
524 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 18:47:15 ID:3v0jBnr+
断るが、俺はマックオタではないよ。どちらかというと好きじゃないくらいだ マックをどうこう言いたいわけではない ただレンドルはちと過大評価だな、と エドバーグが2、3番手の印象、と言うが、それってそのままランキングの印象だろ? ランキングはグラスキングよりクレーキングに有利なように出来ているからな ただ名誉という点でウィンブルドンは飛び抜けてる だからこそレンドルだって全てのタイトルを投げうってでも全英が欲しいなんて発言するんだし それが妙にシステム化、記録重視の流れの中で消えつつある、てか無視されてると思う レンドルなんてサンプラス最強説が流れてた時代においても対抗馬ですらなかったんだから
レンドルって強かったけど、極端に接戦に弱いから嫌いだったし 「誰からも尊敬されないチャンピオン」なんて称号もあった位だから嫌われてたんだろうな。 記録に残っても、記憶に残らない典型だな。 ボルグ、マックが接戦に強かったから、その反動も強かったんだろうけど。
>>524 レンドルはサンプ時代から最強候補に名前が挙がってただろ
あとベッカーはともかくエドバーグが最強候補なんか聞いたこともないわ
そもそも昔はS&Vが有利なカーペットが多かったのに、
ランキングでクレーキングが有利とか何言ってるの?
主にクレーだけで強い奴でランク上位に行った奴だれがいるんだ?
お前言ってる事めちゃくちゃすぎる。
あとなんでレンドルを持ち上げたらアンチフェデオタなんだ?
マックやベッカー、サンプラスとフェデより、レンドルとフェデの方が共通点多いんじゃないか?
527 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 21:15:17 ID:3v0jBnr+
>>526 誰もエドバーグが最強候補だなんて言ってないが?
ちゃんと読もう
カーペットが多い?
絶滅した現在よりはそりゃ多いが、昔でもハードの方が多いが?
それにカーペットは速めのハードってくらいでそこまで極端なサーフェスじゃない
インドアと銘打ってるものには遅いハードもあるしな
あと誰もクレーキング=クレーだけで強い奴とは言ってないが?
むしろそんなクレーだけでしか活躍できないクレーキングは90年代の連中だけだろう
めちゃくちゃはお前だな
最後の2行に関しては俺の推測だからそんな気にすんなよ
ただ一言。共通点が多ければ何?
両方好きな選手になるわけ?
528 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 21:30:05 ID:3v0jBnr+
>>525 レンドルはただのテニスマシンって雰囲気だったからね
だいたいが同じくらいのパフォーマンス。安定かつ強力なストロークに高い技術
唯一波があったのはサーブくらいだろうか
要は面白くないんだよな
ベッカーなら不安定ながらも当たった時のテニスは凄まじかったし、
エドも超攻撃的テニスでミスの多い日もあれば、スーパーショット連発もあった
エドバーグのパフォーマンスが6〜9って感じだとすると、ベッカーは5〜10
レンドルは7〜8
529 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/24(木) 21:34:22 ID:jOPNFgtq
GS決勝進出19回のレンドルと、10回11回のベッカーエドバーグを並べるのは無理がある コンスタントさも能力だよ
80年代の史上最強説って、いまだビヨン・ボルグの影が色濃くて ボルグより若い選手はほとんど候補になってなかったような。 最強説はウィンブルドン5連覇したボルグ中心で、それに勝った天才マッケンローが対抗馬で 若き未知の怪物扱いでベッカーが穴的存在だったように思いますがね。 若くてパワフルな選手出てくるとよく言われるでしょ、最強候補と。 最近だと早くもデルポトロあたりが一部で言われてたり^^ レンドルやマッツはストローカーとしてボルグと当然比較されるので史上最強扱いは難しかった。 史上じゃなくて当時最強なら、レンドルでもまあいいと思うけど。 よく言われるように最も大事な試合でパフォーマンスが上がらなかったから。 上がるギアがない、ギアって大抵の場合サーブなのだけど。 いいサーブありながらGS決勝では1stの確率落ちましたよね、レンドルって。特に初期は。 グラスのGS勝ってないのはそこらへんにも原因が。 88年終了時でレンドルGS2種6勝、4、5歳下のマッツGS3種7勝ですから。 89年にはレンドルが全豪加え7勝としたけど 7歳下のベッカーはすでにウィン3勝を保持してた。最強かと言われても微妙でしょう。
レンドル=不人気の図式が出来上がったのは、80年代までの冷戦構造にも理由があるだろうな。 70年代末までのボルグ=紳士=ベビーフェイスvsコナーズ、マック=悪童=ヒール という組合せがボルグの早過ぎる退場で崩れた。 それと入れ代わるように台頭してきたのが、無愛想で機械のような正確なプレーをする 東側から来た(つまりアメリカに取っても敵)レンドル。 そこでアメリカのメディアは、常に感情を爆発させて熱いプレーをするコナーズやマックを それまでとは違うベビーフェースに仕立て、レンドルをヒールとして位置づけたんだろ。 映画「ロッキー4」と同じ図式と考えたらわかりやすい(女子のナブvsエバも似たような感じだな)。 ところがコナーズもお年、マックも84年をピークに凋落してレンドルが1位となる。 と同時にアメリカに定住していたレンドルは徐々にアメリカナイズされていくことで、東側の象徴みたいなカラーも薄れていったわけだ。 で今度は85年以後に台頭してきたエドバーグ、ベッカー、それにビランデルを加えた3人が 1位に君臨するレンドルに挑んでその牙城を崩していくという4強体制が80年代末まで続く。 この時もレンドルは3人の壁になり、あくまで倒されることを期待される役柄だったんだよ。
レンドルのテニスは強いのかもしれないがワクワクはしない ってのが不人気の一番の理由だろ
533 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/09/24(木) 23:07:38 ID:Y4ZJsWMQ
>>532 レンドルにはドラマが無いから不人気になってしまう。1980年ウィンブルドン
決勝のボルグ対マッケンローが未だに「伝説」なのは、ドラマ性に満ちている
からですよ。マッケンローはボルグとの対決、脱線してナスターゼとの乱闘試合
(1979年、全米オープン2回戦)、コナーズとの幾多もの舌戦とか話題に事欠かなかった
から目立ってしまう。勿論、あの天才的なタッチと独創性溢れるクローズド・
スタンスからのサーヴがあったから悪態をついてもサマになっていた。
私の記憶で唯一、レンドルが「伝説」だったのは、1984年の全仏決勝で2セット
ダウンから挽回してマッケンローから勝利を?ぎ取った1試合だけ。
私見では、チキン・ロボットとしてレンドルは立派にキャラが立っていたとは
思います。惜しむらくは1982年の全米決勝、数多の八百長コールでセットダウン
していた鬱憤を晴らす様にコナーズの直ぐ脇にスマッシュを叩き付けた迄は
良かったものの、コナーズが激怒して人差し指でレンドルに「お前、チョット来いよ」
と挑発しているのに俯いて逃げてしまう辺りが情けない。あそこで「何だ手前」
とコナーズの胸ぐらを掴んでいれば「伝説」となり、全米8年連続決勝に出ながら
優勝3回だけとはならなかったと思う。5回は勝ってますよ。
このスレの範囲内で言うとレンドルが最強でおk?
マック〜ベッカーまでならレンドルが最強だと思うけど、 やはり総合の強さであって1試合、一大会単位で語るとレンドルではないな。 昔は今と違って似たようなサーフェスばかりではなかったから、 強さの順列が随分変わるから。レンドルは室内とクレーでは対抗があまり いなかった。 室内はベッカー、クレーはビランデルくらいか。 ハードではマック、エドバーグ、ベッカー、ビランデルも絡んでくるけど、 ここは頭一つ抜けてると思う。芝になるとこれは逆転でマック、ベッカーを 追いかける構図になる。 総括すると芝全英で強いってのは確かに名誉ではあるが、 強さとはあまり関係ないと思う。 年間数試合しかないコートで強くてもそれが=強いとはならない。 全英を獲ったとしてもあからさまに弱いサーフェスがあってはダメだ。 となると最も平均的に強いビランデルでOK?
536 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/25(金) 12:49:38 ID:iMBKs6Kf
マッケンローやコナーズとレンドルって殺伐とした雰囲気があって面白かった 憎しみ合ってるような感じでね 最近は優等生的な選手ばかりのような気がする 例えばデルポがフェデラーに対して、あなたのようになりたいとかね 気持ちが悪いんだ またフェデラーも根は悪童なんだからもうすこし素を表現すれば人気が出ると思う
537 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/25(金) 12:56:18 ID:uUyYM2gy
現在は個性がないよな。ただ後ろで打ち合ってるだけ。 フェデは勝ちまくってるから多少人気でてきたけど数年前まで最強候補ですらなかったからな。 全英を連覇しただけで最強と呼ばれたベッカーとか、カリスマのボルグマックに比べたら並みのナンバー1だな。
>>537 認識が古すぎていかに今のテニスを観ていないか、という書き込みだなあ。
批判するならちゃんと観てから批判しないと説得力ないよ。
とりあえずディスるにせよマンセーするにせよ現役選手に関するレスは
スレ違いだぞ。前スレがそれで荒れてしまったんだから。
>>535 >総括すると芝全英で強いってのは確かに名誉ではあるが、
強さとはあまり関係ないと思う。
とは言っても芝が多くを占めてた時代もあったんだよね
確かに今の基準で言うと、「特殊なサーフェス」になってしまうんだけど
時代によって重要性は違うなと
ということで僕は強さを見る場合ではハードコートの成績を見るだけでいいと思います
ボルグとナダルは例外だけど
540 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/25(金) 17:40:18 ID:c4bFvX4t
結局マッケンローが80年代最強ということで落ち着いたみたいだな そりゃそうだよな ストイックなトレーニングによって鋼の肉体を作り上げたコナーズ、ボルグ、レンドルに対して、 一般人のような体でセンスと創造性だけを武器に互角に渡りあったマッケンロー こいつがしっかりトレーニングを積んだらどんだけ凄いんだ?と誰もが思ったが、決してそうしない天才 唯一彼の意地を感じたのは80年全英決勝後かな それまでどこかゆるんだ体だったのが、だんだん締まっていった よほど悔しかったんだな
レンドルGS決勝19回の軌跡・・・ @81全仏 ボルグ ● GS初決勝進出もボルグ最後のGS勝利(11勝目)に阻まれる A82全米 コナーズ ● 天敵ボルグの引退で元気になった復活コナーズに完敗 B83全米 コナーズ ● コナーズ最後のGS(8勝目)に阻まれる C83全豪 ビランデル ● 前年全仏最年少優勝のビランデルの勢いに0-3で完敗 D84全仏 マック ○ 5度目の正直でGS初優勝。0-2から逆転の伝説の名勝負? E84全米 マック ● 0-3で全仏の借りを返され完敗。マック最後のGS勝利(8勝目) F85全仏 ビランデル ● 1-3でビランデルの粘りに屈する。ビラGS4勝目。 G85全米 マック ○ 凋落の始まったマックに3-0で完勝 H86全仏 ペルンフォルス ○ ランク27位のぽっと出にさすがに完勝 I86全英 ベッカー ● ランク6位のベッカーに0-3で完敗。ベッカー全英2勝目 J86全米 メシール ○ GS決勝初登場の新顔にさすがに完勝 K87全仏 ビランデル ○ ランク4位のビランデルをねじ伏せる L87全英 キャッシュ ● ランク11位、GS決勝初のキャッシュに完敗(0-3) M87全米 ビランデル ○ 3-1で順当勝ち N88全米 ビランデル ● 88年GS3勝(通算7勝目)の好調ビラの勢いに負ける O89全豪 メシール ○ ランク13位、GS決勝2度目のメシールを3-0でねじ伏せる P89全米 ベッカー ● 全英3勝のベッカーに全米初タイトルを献上 Q90全豪 エドベリ ○ 1-1でエドべりが棄権 R91全豪 ベッカー ● 全英3勝、全米1勝のベッカーに全豪初タイトルを献上 こうして見るとペルンフォルスとメシールからのオマケみたいな3勝を除くと 5勝11敗。雑魚には確かに強いが、やはり勝負所のGS決勝でビッグネームに 勝ち切れない弱さが印象として付いて回るのが悲しい。
542 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/25(金) 22:34:39 ID:c4bFvX4t
そう、レンドルは決してプレーレベルの最高値が高いわけじゃない 絶好調同士で試合をすればビランデル、エドバーグ、ベッカーの方が上だろう だがその機械のようなソリッドなストロークによって、プレーレベルの上下は非常に少ない またコンディショニングも抜群 それが常に上位進出することに繋がる これはコナーズにも通じるが まさしく壁
543 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/25(金) 22:40:32 ID:c4bFvX4t
といってもその壁をコンスタントに乗り越えられた選手は全盛期マッケンローをおいて他にいない 総合的にはマッケンローと並ぶ80年代の顔かね
544 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/25(金) 22:43:31 ID:c4bFvX4t
だけどだけど…
>>542 それ、むしろ逆。
最高値はかなり高いけど肝心なところでチキンなハートが顔出して負けちゃうというパターン。
それでも何度も何度も挑戦し続けて、ある程度チキンを克服して、最終的には多くのGSをつかんだ。
>>543 マッケンローとは他のライバルたちと比べて年齢が近くて何度も何度も対戦があって
シーソーのように何度か優劣関係が変わった。
ガンガンやっつけてた時期もあるし、ガンガンやられてた時期もあった。
まぁレンドルはGSで実力的には勝っておかしくない試合を何度も落としたね。
相手は全盛期を過ぎたコナーズだったり、チャンだったり、まだ小僧だったベッカーだったり。
でも振り返ってみると何年にも渡って挑戦し続けた姿は、なかなか感動的。
そういえば明らかに格下だったキャッシュにも全英で負けてたな。
>>542 逆だよ。普通は最高値の他選手がギリギリ届かない高い壁。
ただGSになると普段の力が出せない。
ハードルが低くなるので勝てる。
GS勝率と生涯勝率がほとんど変わらないっていうのは、 レジェンドの中では珍しい選手だね。レンドルは。 フェデラー・ボルグ・サンプラスなどは GS勝率>>生涯勝率 なんだけどね。
と思ったらそうでもないか。 マックもGS勝率≒生涯勝率 だね
>>539 順番が逆になったけど芝がメインだったのって70年代までだよ。
いや70年代でもハード、クレーと差はなかった。
芝だらけとなるとさらに30年くらい遡らないと。
552 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/25(金) 23:34:06 ID:c4bFvX4t
>>545 、
>>548 お前らそんなに息を揃えて俺を攻めるなよ…
ただあえて言うと、レンドルはGS以外にもコナーズやマッケンローやベッカーやエドバーグには複数回負けてるね
あんまGSだから、とか関係ない模様
それにチキンと言ったってGSでは毎回上位進出はするしね
あと好調芝キャッシュをあまり舐めるなと言いたい
レンドルはキャッシュ相手にそこまで優位じゃないよ
キャッシュは確かにあの頃キャリアのピークにあったとは思います。 あのウィンブルドンを挟むように、オーストラリアンOPでも2年連続決勝に。 しかしエドやマッツがフルセットながらしっかりキャッシュを倒し格上のメンツ保ったのに対し レンドルだけがしっかり負けるとは…^^
レンドルの決勝での敗戦11個のうち、圧倒的に勝ちが予想されてたのっていくつあった?
>>552 最高値が高くない、なんていいかげんな事を書けば反論されるだろ。
何処から出てくるの。あんだけの成績たたき出してた選手なのに。
545の意見がまあ常識だ。
>>それにチキンと言ったってGSでは毎回上位進出はするしね
毎回優勝してもおかしくない実力がありながら、上位進出で終わるからチキンなの。
556 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 01:56:19 ID:1g83QLUe
毎回優勝してもおかしくない実力とかなんで言えるの?
>>554 そんな予想はどの雑誌にも掲載されてなかったと思うが
俺の予想では半分以上は勝つと思ってたよ。
特にビランデルに全仏で2回と全米で負けるとは・・・
ミスが多くて凡戦だった。
558 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 10:58:06 ID:NFdblGEb
レンドルの時代って今と違って印象に残るプレイヤーが多いな まあどのスポーツもそういったタレント揃いの時代ってあるけどな
559 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 14:16:21 ID:CQTk0Kuv
レンドルって過大評価か過小評価のどっちかが多いな
同時代のライバル達に比べそこまで突出した選手ではなかった
毎回優勝してもおかしくない実力ってのは違うだろ
だが同時にあそこまで勝てる選手をエドやベッカーと並べるのは過小評価
GS決勝8勝11敗という成績は、そんなレンドルの立ち位置を如実に表してると思うな
あとチキンってのはマックの発言の影響がでかいと思う
>>541 を見る限り、意外な敗戦ってのは無いと俺は思う
>>559 いやいや意外な敗戦は多いよ明らかに。
どの試合を指して言ってるかはわからないが、
当時の成績と比較すればGSの勝率が悪すぎる。
ビランデルにしろベッカーにしろ
レンドルと比べればかなり不安定な選手だし
ビランデルには随分負けてるがビランデルはそれほど
強い選手でもない。なにより普段と比べても明らかにミスが
目立って多く低レベル戦になってしまってる。
561 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 20:55:36 ID:CQTk0Kuv
>>560 不安定かどうかはあまり関係ないでしょ
決勝に進出するくらいなんだから好調なんだろうさ
ベッカーやエドバーグは不調なら早い段階で負けてしまう選手
レンドルは不調でもしっかり勝ち残ってくる選手
直接対決となると大抵準決勝決勝だから、そのときのベッカー、エドバーグはそれなり以上の調子の時が多い
逆に聞きたいな。
>>541 の中での意外な敗戦を。言ってもキャッシュ戦くらいでは?
ちなみにレンドル最強説というサイトによると、
レンドルはGSでの勝率81.92%に対して生涯勝率81.76%
コナーズはGS82.56%の生涯81.68%
マックはGS81.46%の生涯81.41%
ここらへんはそんなに変わらんね
ベッカーやエドの場合だとGSで勝率が3〜4%上がってて、ビランデルに至っては7%以上上がってる
レンドルが、というよりもベッカーエドビラがGSで頑張ったって感じ
562 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 20:58:32 ID:CQTk0Kuv
563 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 21:43:40 ID:NFdblGEb
87年と88年の全米におけるレンドル対ビランデルはいい試合だったな 特に88年の決勝戦はテニス史における名勝負の一つだ ベッカーとエドバーグが倒れてもまだビランデルのような選手がいるんだから レンドルでもタイトル独占が出来なかったのもうなずける話だ
レンドルにはGSで上がるギアがない。 裏を返せば常日頃から100パー近い力が出せているということです。 むしろGS決勝になると緊張でサーブが不安定になりプレーレベルが落ちるくらいなのです。 マッツやベッカーにはGSになると上がるギアがあるということ。 ベッカーのギアとは基本的にサーブ、これが良いときは勝ち悪ければ負ける。 GSにおいてサーブの調子よければそこからストロークやネットプレーも冴える。 ショットが噛み合えばメンタルも安定し、そうなれば当時最強(赤土除く) マッツのギアは敢えて言えば集中力、と思います。 彼のプレースタイルはとてもしんどい、シコってシコってシコり続けるのが彼のスタイル。 それを年間通じて続けることは出来ない。 GSの大舞台にのみ集中し、そこに体力と気力を温存した。それがギアです。 そんなしんどいプレーを常に続けることが出来たのがボルグだから ボルグはマッツより上という評価なのは自然でしょうか。私はマッツのほうが好きですがね^^ まあボルグ自身は、そうしんどいと思ってないのかもしれない。だから出来るんでしょう。
565 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 22:11:15 ID:CQTk0Kuv
>>564 ボルグもまたGSで勝率の上がっている選手
彼にとってもしんどいプレースタイルだったんじゃないかな
でもビランデルより1ランク上の実力があったと見ている
集中してる時も、してない時も
俺もレンドルの意外な敗戦は多いと思う。 下位ランクの選手に得意のクレーとハードで負けた試合は意外な敗戦になるんじゃない。 82、83の全米の頃は50連勝とかして、マックにも勝ちっぱなしで 78全米からタイトル無しのコナーズが相手なら、レンドルが圧倒的に有利と思われてた。 逆にキャッシュ戦はキャッシュの芝での強さが印象強いだけに、順当負けと思うが。
キャッシュは全然意外じゃない。むしろ妥当。 意外なのはコナーズ戦とビランデルとの全仏。 特に強風に祟られて自滅した試合何年だったかな? 全米もハードなのでまさかビランデルに負けるとは・・・ チャンに負けたのも意外だった。
568 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 23:16:10 ID:CQTk0Kuv
コナーズ戦が圧倒的に有利に見られてたとか釣りか?
レンドルはコナーズにはずっと負けてたからそう意外でもないのではないですか。 負け続けていたことが意外と言えばそうかもしれませんが。 コナーズ82年のウィンブルドンで復活していましたし。この82年のウィンはまさに「意外」。 周囲の評価はもちろん、マック自身も当然勝てると思ってたと言ってましたからね。 ブレイク多くて両者調子イマイチの微妙な決勝でしたが。 レンドルはフレンチにおいてマッツにはいきなり負けてますからね。 マッツいきなり初優勝の踏み台になってます。 その後85年かな?決勝でやったんですよね。マッツが自画自賛した上手い試合運びでした。 87年88年のUSオープンは、87年の時点で実は結構際どいゲームでしたから。 これもブレイク多いゲームでしたが。 マッツの88年は有名ですが87年からすでに調子を上げていたんですよ。 キャッシュは意外というか倒すべき相手だった、せっかくベッカーじゃなかったんだから。
82年は意外なことが多いんじゃないですか。ボルグが消えたとはいえ 2大タイトルでコナーズ、コナーズと来るとは予想してた人少なかったと思いますよ。 一番びっくりなのはもちろんマッツのフレンチ初出場初優勝でしょう。 そもそもボルグが消えたら当然マック中心で対抗がレンドルの若き争いになるだろうと 思われていたところにベテランの復活とよく分からん新人登場ですからね。 おまけとしてヨハンクリーク程度がオーストラリアで連覇したのも結果的には意外かしら。 レンドルで意外な負けは伏兵スウェーデン人にフレンチでの連勝止められたときとか。 あれは唐突だった気がしますねえ。GS決勝で意外というほどのものはないかもしれない。
>>568 当時見てたからよく覚えてるが、下馬評ではレンドルのが上だったよ。
ボルグがいた間ずっとコナーズは煮え湯を飲まされていたから
マックが出て来た頃にはコナーズは決してトップの扱いではなかった。
572 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/26(土) 23:38:44 ID:1g83QLUe
50連勝ってなんだ? またボルグ爺の捏造&自演か
レンドルの意外な敗戦というと全仏でチャンに負けたことだろう。 82年、コナーズとの全米最初の決勝は負けたこと自体は特に意外じゃないが負け方が意外だった。 次の年のコナーズに負けたことは、やや意外と言っていいだろう。 それも前年と同じような負け方で、レンドルのチキン説が確定的になってしまった。 ちなみに82年のころコナーズはボルグに連敗してたりマッケンローにも、やや分が悪くなってはいたが マッケンローとは接戦をしていたし、その二人以外には滅多に負けない強さは維持していた。 また結婚したり色々なことで一時テニスへの意欲が若干低下していたが コナーズをよく見てた人にとっては、この年の全英優勝は意外というほどじゃなかった。 ボルグも、コナーズはちょっ自信を取り戻したら、このぐらいのテニスはすると言って驚きもしなかった。 その他、全英でのベッカーとの決勝が意外だった。 すでに完全にトッププレーヤーとなっていたレンドルに対して ベッカーは一度、全英を制したとはいってもトッププレーヤーたちが負けてしまって 決勝もカレンが相手だったし、実績的にも、まだ新米だった。 実際、実力的にはレンドル優勢だったが重要なポイントでたびたびミスをして負けてしまった。 キャッシュとの決勝も大体似たようなストーリー。 いずれの場合でも負け方が良くなかった。 実績的、実力的に上回っていながら重要なところでミスして、やや自滅の感があった。 ビランデルとの戦いでも、そういう感じの試合があった。 また決勝以外にも目を向けたら、おそらくそういう試合が時々あったはず。
>>570 クリークの全豪優勝は特に意外じゃない。
そのころ全豪はトッププレーヤーたちがほとんど出ない大会に落ちていた。
575 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/27(日) 00:46:09 ID:fH8+t64M
ビランデルってよくGSにおける精神的強さ一言で誤摩化されるけど 深くて相手に叩かれないストロークを打ち続ける能力において際立った選手だったな まあ今みたいにラケットの性能が上がる前の昔話なんだけどね
あとビランデルといえば抜きに語れないのがムーンボール。 これほどムーンボールを多用した選手を見たことが無い。 レンドルとの対戦でも叩きあいでは分が悪いと見るや 延々とムーンボールを打ち続けレンドルも応戦して 両者ムーンボールの打ち合いw さすがに笑った。
>>575 ビランデルは大したもんだよ。
ウッドからコンポジットラケットの時代になってトッププレーヤーたちが大型選手になり
サーブ力やパワーで劣るビランデルはオールラウンドにもプレイできるストローカーとして頑張ってた。
特にGS三つ取った年は非常に攻撃的で単に精神力で勝ったわけじゃない。
ただベッカーやレンドルなどと比べると、どうしても勝ってやるという意欲が長く続かなかった感じがある。
大型選手たちとの戦いも大変だったろう。
574に加えて予断だが全豪は一時メンバー的に低下しててマスターズの方がずっと豪華だった。 当時の出場メンバー、決勝の組み合わせなどを見てみたが全豪との差は歴然。 この時代のプレーヤーは全豪ではなくマスターズ優勝をGS獲得数として加えてあげたいぐらい豪華な大会だった。
レンドルageが流行ってるようだな 全英でベッカーに負けたのが意外とか言ってる段階でニワカ確定だが
>>579 そんな奴いないだろw
ベッカーは芝の申し子とまで言われた選手。
芝じゃレンドルといえど負けて当然。
581 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/27(日) 11:18:38 ID:dHdX81Oo
>>578 確かに、当時の優勝者はクリークの他エドモンドソンやティーチャーと言った
ATP10〜20位前後の地味な選手が目立つ。彼らの貴重なポイント/賞金稼ぎの場だったしな。
当時はクリスマス時期の開催だったからトップランカーは敬遠してたんだよね。
隆盛を取り戻したのはレンドルとビランデルが決勝を戦った83年頃か。
582 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/27(日) 11:22:52 ID:dfs1NtYU
決勝まで行ってもちゃんと東レ出ますか?心配です。
芝の申し子ってのは3回優勝して3回準優勝って実績を知っているから言える事。 86年全英前の時点ならば、ベッカーは1回優勝しただけで、 実績では全仏全米をとったレンドルの方が圧倒的にあったんだから、 ベッカーが圧倒的に有利とは言えない。
>>583 はあ?この無駄に長い長文なんて読む気もねえよwアホ
>>584 あのね、前年優勝してディフェンディングチャンピオンであり
その年も優勝している。つまりそれだけの力があるってことだろ。
ましてレンドルなど芝に適正がない事など誰でも知っていた。
当時でもレンドルを全英で優勝候補筆頭になったことなどないよ。
レンドルが優勝候補筆頭だったなんて誰も言ってない 連覇する以前の段階でベッカーが全英でレンドルより圧倒的有利、ってのが嘘だという話 ごまかすなボルグ爺
587 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/27(日) 19:44:46 ID:fH8+t64M
ベッカーは全英で3回優勝4回準優勝 これ豆な
>>585 確かめもせずに
>>580 を書き込んだことがそんなに恥ずかしいのか(笑)
ていうか、頭弱いねぇ^^
>>586 お前こそ当時知らないだろ?
芝の申し子って名前は初優勝の年についた名前だよ。
そのプレーぶりや圧倒的な強さからすぐに呼ばれた。
実績から言われたわけではない。
>>588 読んでないのは事実だが
アホだろ〜(笑)
2ちゃんで(笑)と書く奴は相手にするだけ時間の無駄w
無駄な改行
まさか嘘つきまくってバレないとでも思ってんのかね? 捏造しまくりのボルグ爺は ベッカーのあだ名がどうだろうと 86全英の優勝予想が両者拮抗していた事実とは何も関係ないのだよ、君
>>589 またもや相手してくれてありがとう(笑)
捏造君^^
ベッカーは86年に連覇するまでは、一発屋で終わるかどうか まだ半信半疑の目で見られていたぜ。 そしてここで連覇したことで、一気にレンドルではなくベッカーこそ王者、 みたいな評価も一部では生まれた。 まあ、この時点でのGSタイトルはレンドル3(84仏,85米、86仏)、 ベッカー2(85英、86英)でそれほど差がない上に、最高峰のタイトルで ベッカーがレンドルを破ったわけだから。 でも、これらは全て86年全英決勝後の話で、戦前の周囲の見方は573や592 のような意見が多かった。 もっともこの後、レンドルはGSタイトルを増やし続け、 ランキング1位も長期間守り、一時代築いたのに対し、 ベッカーは翌年の全英ではあっさり早期敗退。 3つ目のGSタイトルも89年全英まで獲得できず、 遂に年末1位も獲得することなく終わってしまったわけだが。
595 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/27(日) 23:03:08 ID:Ki/bXJoR
レンドルのプレースタイルは疲れそうだな…
596 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/27(日) 23:03:51 ID:Ki/bXJoR
間違えた エドバーグのプレースタイルは疲れそう…
85全英まで→多少調子が悪くてもやっぱりマックが王者だろ。レンドルはやっぱり2番手だな 85全英→マックの時代は終わったのか・・こりゃベッカーは最強じゃね? 85全豪→ジュニアチャンピオンのエドバーグも強いな。これは楽しみだ 86全英まで→ビランデルとかレンドルもう見たくないよ。ベッカー勝ってくれ 86全英後→ベッカー史上最強じゃないの?強すぎワロタ 87全英まで→エドバーグ、レンドル、ベッカーが3強だな。 87全英→キャッシュってwwwww 88全米後→うーん。。ビランデルがナンバー1か。。全米は面白かったけどツマンネ。 89全米後→やっぱベッカーが史上最強だな!もうすぐナンバー1になるだろ! 俺はこんな感じだったな。全仏はとにかくつまらなかったから特に印象に残ってないな。 異論は認める。
いい流れだ 適切
>>592 ,593
まあ俺は停滞したスレを動かすのが役目だからな。
動き出せばまた消えるさw
"ベッカー"、"芝の申し子"で検索すると面白いw どこかの誰かが言ったんだろうけど、それを鵜呑みにして2ちゃんで使ってる奴がいるっぽいww ま、85年に初優勝したもののマッケンローやコナーズなど強豪とは当たらず優勝してしまったことや 86年も全英前までGSで目だった活躍はなかったわけで、その時点で「芝の申し子」はありえないわな。 そもそも通算でも全英優勝3回程度では「申し子」はちょっとね。
>86年も全英前までGSで目だった活躍はなかったわけで この部分は「芝の申し子」はありえない、という理由とは関係なかったわ。 この部分は86年全英決勝でベッカーがレンドルに対して断然有利という評価はなかったという理由の一つ。
602 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/28(月) 18:36:27 ID:LlDm4L+V
クーリエとエドバーグはどっちが強いの?
603 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/28(月) 21:28:49 ID:ZW9nnBNJ
地味だけどきらりと光ったメチージュも語ってくれ。 ゆったりとしたフォームから一瞬遅らせて逆クロスにもっていくフォアハンド とゆるいトップスピン、バックはクロスもストレートもフラットの超強打、 信じられないくらい素早いフットワークとかなり上手かったネットプレー この人抜きには語れないと思うのだが。
>>602 エドバーグ時代に引導渡したのがクーリエ。
そのあとクーリエ一強支配。
606 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/28(月) 23:39:49 ID:LlDm4L+V
>>605 ということは
クーリエ≧エドバーグくらいか
>>600 マジで言ってるの?芝の申し子ってのはヨーロッパでは普通に呼ばれてた。
雑誌に掲載されてたぞ。別に2ちゃんの造語じゃねえよ。
あと全英の回数はともかく芝での勝率はサンプラスにも劣らないと思うが?
芝の申し子は英語だと何と言われるの?
610 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/29(火) 01:50:13 ID:iJKlkHZk
芝は僕の庭だ、とはベッカーがよくいってたね。 ベッカーがサンプラスやフェデラーより上なのはインパクト。 今で言えば時速270キロくらいのサービスを打つ17歳がでたような感じ。 GSは6勝止まりだけど、最強候補には十分あがるだろうな。
>>609 607の書き込みのバカっぽさから見て、607には答えられないと思うw
>>610 たしかにインパクトはあったな。
まさに「パワーテニス」という感じだった。
ベッカーと対戦したマッケンローは(すでに全盛期を過ぎてはいたが)
あれだけ強打、強打で来られたら戦術というものが、あまり役に立たなくなってしまうと
ちょっと悲鳴ぎみに評していた。
しかし、そのベッカーもサンプラスに負けて、
それまでベストのプレーをしたら自分が最強だと思っていたが
自分より上がいることを悟ったと評していた。
613 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/29(火) 03:03:42 ID:w1+xQGRH
>>606 一概にそうとも言えないのでは
エドバーグはクーリエに対して相性が良くなかったように思う
例えばこれが対レンドルの話となると、エドバーグは互角に渡りあったが、クーリエはレンドルに歯が立たないという感じだった
さらに言えば全豪で2年連続決勝で戦ったあたりはエドバーグは26、7歳、クーリエは21、2歳
共にフィジカルへの依存の大きい分、若い方が有利だったと思われる
獲得タイトル数などを見てもエドバーグの方が遥かに多い
エドバーグの方が強いでしょう
614 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/29(火) 19:49:53 ID:z3Va6urY
クーリエってGSタイトルが全豪2全仏2だから 今ひとつインパクトに欠ける 全米と全英に勝っていないからね 全米では決勝でエドバーグに2−6、4−6、0−6で完敗した 全仏と全豪のタイトルが多いアガシとビランデルと同じく完全な王者ではなかった
アガシは全仏・全英は1つずつだろ
616 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/29(火) 21:09:26 ID:+znVyHb0
レンドルは全英、全米では3つ アガシも3つ レンドルは完全な王者ではなかった、てか?
細かい検証は必要ながら大雑把に言えば 遅いコートならクーリエ、速いコートならエドなわけでして 両者の対戦はほぼ床の速さ次第で決まっていたものが エドの土俵のはずのウィンブルドンで負けたときにまあ彼の時代終わったかなと。 あの年の芝は乾いていたとはいえ、あそこで終わった。 それまでは床次第ですよ。フレンチやオーストラリアならクーリエ、 ウィンブルドンUSならエド、きわめて大雑把に言えばね。 得意分野を住み分けている選手同士はどっちが強いかってのは比較が難しい。 敢えての比較なら私はGS数、タイトル数ともに優っているエドバーグチョイスしますが。 私は継続的強さというものをかなり重視するのでクーリエはやや評価低いですね。
クーリエ、アガシ、マッツはGSにおいて○連覇とか連続○年決勝進出とか そういうものに引っかかってこない。 王者として継続的強さ見せつけた期間が少ないと思いますね。 エドバーグやベッカーもそう大記録残してませんが当時のウィンブルドンにおいて 連続的な活躍見せたので王者イメージが強い、私は。 ボルグ、マッケンロー、レンドル、コナーズらは継続的であると思います。 他の時代ならサンプラス、フェデラー、ナダルくらい。
クーリエはキモいから
620 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/09/29(火) 22:39:28 ID:w1+xQGRH
エドバーグが絶好調だと、レンドルですら止められなかった だがコンスタントさに欠ける ここが真のレジェンドに届かなかった最大の理由 攻撃型の宿命だが 真のレジェンドは コナーズ、ボルグ、マック、レンドル、サンプラス、フェデラーだろう アガシはやや届かない。ナダルは現在の最有力候補、あとちょっと 攻撃型がレジェンドになるにはマック、サンプラスクラスの能力が無ければならない
ビランデルやクーリエやヒューイットのような選手は確かに強かったけど、 最強ストローカーであるコナーズ、ボルグ、レンドルに比べると粗さが目立ってしまう ビランデルやヒューイットも十分ミスの少ない選手と言えるけど(クーリエは少し違う)、 最強ストローカーのミスの少なさはさらにその上を行く
コナーズは完璧なフットワークによって、手首や肘の動きを限定しつつの強打を可能にした 手首や肘を積極的に使えばパワーは得られるが、その分不安定になる コナーズは手首や肘の動きを限定し、その分不足したパワーを完璧な足腰の力で補った 彼のフォームを見て「古い」というだけの人間は全く持ってナンセンス 技術的な「ブレ」を最小限に抑えた、一つの理想形とすら言える コナーズのコーチをしてもらったロディックが一番驚いた事は、コナーズのコントロールだったと言う
ミスの少なさという点ならば マッツより上に行けるのはボルグくらいかと思いますが…^^ パワーショットを持ちながら本質はシコラーであるレンドルですら根負けする。
レンドルのストローク技術の精度もコナーズに匹敵する だがその理由はコナーズとは全く逆 彼の場合手首や肘の動きを積極的に取り入れてる だがそれが極限まで滑らかに淀みなく行われるのがレンドルの特徴 手首や肘の動きに力みが生じるのがミスの原因だが、 レンドルは腕を鞭のように振ることで一切の力みを排し、精度と威力の両立ができている これができるのはレンドルの体幹部の強さにある レンドルの打ち方を真似しようとするとわかるが、あの打ち方は相当な腹筋、背筋を必要とする 腕の振りの全ての勢いが体幹部分にかかるからだ レンドル以外の全ての人は腕の振りの勢いに耐えられなくなって、握力や手首や肘に固さ、力みが生じるだろう
>>623 マッツは身を削って安定感を実現している
大舞台以外でのマッツのなんと気の抜けたプレーだこと!
その気になれば最強ストローカー(コナーズ、ボルグ、レンドル)に並ぶ安定感を出せるってのは確かに凄い
彼にとってテニスはマラソンみたいなものだと思う
相手への妨害工作ができるマラソンってとこかな
彼のテニスは地味ながら味わい深かった
ヒューイットは年に数回は最強ストローカークラスのテニスができる ビランデルは最強ストローカークラスのテニスを集中力、体力次第でできる クーリエが当たりまくれば最強ストローカーを上回るかもしれない でも一年トータルで見た場合、最強ストローカーの成績は抜けている
コナーズはコナーズしかできない特別なストローカーだな。 とにかく、ほとんどすべてのショットがフラットなんだから。 そのぶん他のストローカーたちと比べるとミスもあったが非常に攻撃的だった。 今の時代でいうとデルポトロのプレースタイルが近い。 (普通は、かなり身長があって打点が高くないとフラット打法なんて使えない) コナーズはそれを小さいラケットの時代にやってたんだから凄い。 あとレンドルはシコラーじゃないよ。 レンドルあたかりからパワーテニスの幕が明けた。 でかくてパワーがあってトップスピン少なめのフォアでガンガン攻めるタイプのストローカー。 しかしボルグ(フットワークが鬼で徹底的に粘る)には弱かった。 ガンガン攻めても攻めきれない相手は苦手。
精密機械というとレンドルな印象だが、コナーズも精密機械と言っていいレベル 人間味溢れる性格からかそうは言われないが、気持ちは熱くてもプレーはアイスの如き堅牢さ フラットにあそこまでの精度を持たせた選手は他にいない 一般にスピン=安全と言われるが、とんでもない 確かに「コートに収める」という点では一番安全 しかし浅くなると絶好のチャンスボールになってしまう 記録ではミスとは残らないだろうが、プロの打ち合いの中での浅くて弾むボールなどミスも同然 フラットだとそれがネットかアウトという形ではっきり記録に残るが そんな中でフラットにあそこまでの精度を持たせたコナーズを、熱い精密機械と呼びたい ドラえもん
ドラえもん
ちょっと名にこれ 勝手に書き込まれちゃうんですけど
自己解決
レンドルがシコラーっていうのはちょっと違う気がする 単にミスが少ないだけじゃない? 厳しいコースをリスクを背負って狙うって事はあまりしなかったが、 どちらかというと速いボールで左右に振って攻めまくるタイプだろ。 ストロークのウイナーの方がミスより多いだろうし。 ビランデルなんかは純正のシコラーだろう 基本は粘って粘って自分から決めには行かない。 たまにネットダッシュしまくったり、浅い球を打って相手を前に引き出してパッシングとか いろいろ考えてプレーはしてたけど。
レンドルはシコラーで通すにはそれほど足が速くなかったかな 球際には強かったけど、あれも一発を狙ってる
>>632 記録上でミスよりウィナーが多い選手なんて殆どいません。
通算では勿論皆無、試合限定でも全英のサンプラスが最初です。
レンドルだって勿論ウィナーによる得点よりミスによる得点のが多いです。
だがサンプラスもこのスレに含まれないので事実上一人もいませんね。
>>634 それは「アンフォーストエラー」と「エース」の記録の話だろ。
そもそもウィナーとエースは違うし、ミスとアンフォーストエラーも違う。
また選手の感覚では、やや劣勢な状況からから打った(つなぐだけではない、ややリスキーな)ショットの失敗は
ミスやアンフォーストエラーとは感じないし。
レンドルがガンガン攻めるというのは相当誤ったイメージ そもそもシコれなきゃ全仏であんなに勝てない
しつけぇよ、まとめ
ちょっと待った。ストロークのウィナーなんてこの時代ほとんど出ませんよ^^; 70年代よりは出るようになってきていたとはいえ。 レンドルがフォアで思い切り引っ叩いても拾われることのほうがずっと多い。 ストロークのウィナーが一般的になってきたとなれば クーリエ、アガシ、サンプラスあたりの時代からと言って問題ないんじゃないかしらね。 81年のフレンチ決勝なんて究極のしこり合いでしょ。 目の覚める一撃が決まったのは第4セットレンドルのSPくらいで、あとは史上最高クラスのしこり合い。 この3年前の決勝であのギレルモ・ビラスがボルグに根負けしてネットへ突撃し出したのと違って レンドルは最後まで後ろでボルグ相手に戦った。 レンドルは大砲ショット持ちながらひたすら引いていたところにその強さの秘密があるのです。 またそこにちぐはぐさがあるとも言えます。 マッツやビラスはシコるしかないからシコっていた、他に武器がないから。論理的に自然なのです。 レンドルは?80年代という時代にビッグサーブ持ちながらベースラインの時点ですでにちぐはぐ。 大砲ストローク持ちながら相手のミスを待つ、相手の攻めを待つそしてカウンターで大砲を使う。 シコる能力で他のシコラーを圧倒し、大砲カウンターによるパスでネットプレーヤーを餌食にしました。 レンドルの負けパターンはこの2つの勝ちパターンで劣ったとき。 つまりボルグやマッツはいつまでも攻めてこない。彼らにはさほど攻撃的な武器がないというのに加え レンドルの粘りに負けない能力も自信も持ってるから。ひたすら壁、レンドル以上の。 待ち・粘りが身上のはずのレンドルが彼ら相手には根負けて先に仕掛ける、ミスをする。 もう1つの負けパターン。切り札の大砲カウンターが封じられるくらい、相手の攻撃力が強い。 ベッカー(や全盛期マック)。彼らは速攻で攻めてくるのでレンドルのシコる力が発揮しにくい。 お得意の大砲カウンターで抗うもベッカーのパワーはレンドルのそれを上回ってました。 調子のいいベッカー相手にはレンドルの2つの強みが完全に封じられたのです^^
639 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/01(木) 22:32:29 ID:PBRicoqa
ビランデルとクレーのシコリあいを見てたらそうだろうが、ベッカーや江戸とやってるときは攻めまくりだろ? セイコーの決勝とかひたすら攻めてた。ミスかウイナーかって感じ。 ビランデルとも87、88の全米決勝も87は終始レンドルがせめて勝ち、88はひたすらビランデルが攻めて勝った。 クレーではシコラーだっただろうけど、ハードやカーペットでは違うだろ
三行でまとめろバカ
攻めまくり、とまで言えるか微妙なところですが ベッカーやエドバーグ相手に速いサーフェスでシコってる暇はないから 必然的に攻めるしかない状況には置かれていたかもしれません。 その時点でベッカーやエドバーグのペースだったとも言えますね。 レンドルは速いコートでも、たいていの相手には後ろで待ってカウンターだけで勝てますが ベッカーやエドバーグクラスの選手にしっかり攻撃されるとさすがに苦しかったと見ます。 ただレンドルVSベッカーエドバーグは、戦う土俵がベッカーエドに有利な場合が多かった。 ベッカーエドは赤土で上がってこない、赤土ならレンドルが圧倒してたと思いますよ。 速いサーフェスでそれなりにいい勝負して、遅いサーフェスではおそらくレンドルが相当優勢… だったであろうという予測を加味すれば、トータルで見ればレンドルがレベル的に一段上だということ。 87、88のUS決勝も基本は凄まじいシコリ合いです。見てみれば分かります。 参考までに87USは両者シコる気満々でスタートしまして 第1セットは1時間30分かかってます。んでマッツが勝ち取ってます。 まあ次のセットは一息ついたマッツが捨て気味で30分もかからず終わりましたがね。
まとめ 長文の知ったかぶりやめとけよw チラシの裏へGO.
速いサーフェスでそれなりにいい勝負して、遅いサーフェスではおそらくレンドルが相当優勢 これナダルとフェデラーみたいだよな 速いサーフェスでもナダルがいい勝負して、クレーでは圧倒。
まあ、エドベッカーはタイトル数もランキングも安定感もレンドル以下だったわけだし、 地力からして、レンドル>>エド・ベッカーは 確定じゃないのか?
レンドルは過大評価と過小評価のどちらかしかない。
というか最強議論に明確な答えは存在しない以上 主観による評価にならざるを得ない。 評価は個人の主観によるものだから何をして過大過小 と結論付けれるのかも決まらない。 頭のいい人ならこんな議論はネタと捉えるさ。
647 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/02(金) 12:31:08 ID:42SVmBj2
それぞれの選手のパフォーマンスを無理やり数値で例えてみたよ!
>>297 コナーズ8〜9
ボルグ8〜10
マック7〜11
レンドル8〜9
エドバーグ6〜10
ベッカー5〜11
ルコント1〜12
異論はないよね
80,81のWin決勝はamazonとかでDVD(リージョン1)手に入るけど、 82もDVD化して欲しいな。あとUSオープンも。
ルコントいいなw 場合によればマイナスもあるけどなー
1〜12ってなんだよw
651 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/03(土) 08:49:34 ID:kyKEYceP
>>648 1982年のウィンブルドン男子決勝は何種類かDVDで入手しましたが、どれも
ボールが良く見えないんですよ。
1982年の全米はセミファイナルが良いですね(コナーズVSビラス、及び
レンドルVSマッケンロー)。マッケンローがレンドルのパワーに粉砕
されている様が典型的に出ている。ボレーミスも多い。驚くのはレンドル
の1stサーヴを怖れ、ベースラインから2.5bも離れてレシーブしていた事。
男子決勝は「これでもか」という位の八百長ジャッジ炸裂。何故かCBSの
解説(だけ)はフェアで、「アメリカの大会でアメリカ人相手にアメリカ人
の観客に囲まれて(レンドルにとって)不本意なジャッジばかりでレンドル
はさぞかし辛い筈だ」としきりに同情している点。如何に凄まじい八百長
ぶりかは、下記のサイトでDVDを購入出来るのでご確認下さい。信用出来る
サイトです。PayPal経由で引き落としなので御留意下さい。
http://www.replay-tennis.com/uk/index1.html
>>647 コナーズとレンドルってそんなに波が小さいの?
特にコナーズは波の激しそうな人って勝手にイメージ持ってたけど
>>652 コナーズは感情をストレートに出すからテニスも荒いと思われがちだが、
実際は全く違う。マックと違って彼は怒ってもテニスにそれは出る事は無い。
いつもクレバーで自信に満ちているから大きく崩れることはない。
www.youtube.com/watch?v=CE33ivwP6KQ サンプラスのダンクスマっシュを至近距離から打ち返すエドバーグ。 その後エドバーグのスマッシュを返すサンプラス。 なんか恐ろしい反射神経なんすけど・・・ダンクボール見えねえぞw
>>651 コナーズのUSオープンの優勝は全て八百長なのか?
以前はボルグとの決勝→妨害工作がありました・ナイターを多く組まされました。
レンドルとの決勝→八百長です。
まあいいですが、歴史の証人を気取ってタイトルの重みを貶めるのはやめられたらどうですか。
>>652 >>653 の言うとおり
史上でも最も技術的にブレのない選手
並外れた運動能力をベースにしつつ、技術を極限まで理詰めで磨いた
逆にマックやフェデラーのような天才選手は感覚に頼るため、ブレは大きい
657 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/05(月) 12:19:38 ID:3I0IUYv/
>>655 100人いれば100通りの考えがあります。ですから、誠にお手数なのですが、
DVDを購入された上で御判断の程、宜しくお願い申し上げます。
犯罪行為を勧めないように
コナーズ、ボルグ、マック、レンドルで強さに大きな差はあるの?
そもそも「強さ」の概念が個人によって違う。 苦手な相手もサーフェスも存在しない絶対的な強さ、と言えば ボルグになるが、芝とUSO限定で見ればコナーズ、マックのが上。 室内に限定すればレンドルのが上。 ただボルグは誰とどのコートでも勝てるが他の選手は絶対に勝てないコートが 存在するのは歴史が物語っている。ゆえにボルグは頭一つ抜けてるかな。
ハードで力落ちるじゃん、ボルグは
バンクラフトのせい…ってこたーないか
>>661 USOは取ってないけどハードの勝率はUSO5つ獲ったコナーズと変わらんよ。
他がデタラメに高いから低く見えるだけで。
>>663 嘘を言ってはいけない
ハードでの勝率
コナーズ 82.50%
ボルグ 75.16%
カーペットではほぼ一緒の勝率だけどね
ルコントってポテンシャル最強と言われるだけのもの残したかな? ベッカーもそうだけど
>>665 目立った実績はないね。
思い切りがよく、リスキーなショットを連発するプレーヤーで
見た目派手だし才能豊かに見えるけど、
5セットマッチを勝ち抜いていけるようなテニスじゃなかった。
ショット・メイキングでは才能があるとしてもゲームに勝つための才能は
ぜんぜんトップレベルじゃなかった。
667 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 01:20:16 ID:1B9QtfGc
マックがチキン呼ばわりをしなければレンドルはここまでチキンと強調されることはなかったのでは あの時代、特に80年代前半は厳しすぎるよ 準優勝が増えるのもしょうがない
668 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 01:31:28 ID:1B9QtfGc
コナーズは一度くらい全英でボルグを倒して欲しかった 勝率だけ見れば両者同じくらい芝が得意な素晴らしい選手 だけど直接対決ではボルグに分があった 相性だろうか
669 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 10:54:38 ID:VdobPv0m
>>668 双方トップシードだから、対戦ラウンドの頃はかなり芝が禿げて
比較的ボルグに有利な状況になるからな。
670 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 13:56:43 ID:1B9QtfGc
>>665 才能は、マッケンロー級といわれてたが、
それをコントロールできてなかったな。
ルコント ショットといわれる
ベースラインを3mもオーバーするのなんか当たり前だったし、
調子の良い時は心を奪われるプレーをしていたけど。
672 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 18:12:17 ID:ZdSHSC4B
ぶっちゃけルコントってそれほどの選手じゃなかったよ リアルタイムで観ているひとは分かってると思うけどね
673 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 18:20:09 ID:NlNfARtq
ルコントは才能があったってゆうのはあくまで色々なショットを打てるってゆう技術面のみの才能の事。そこは歴代レジェンドプレイヤー以上かも? しかしメンタル面や戦術面は並クラスか?
>>672 リアルタイムで観てこそ魅力的な選手だと思うが?
>>674 魅力的なことと実力は別でしょ。
俺もルコントは好きだけれど潜在能力最強とは思わん。
絶好調なら、と言っても同時代のトップに大舞台で
勝利したのは85年全英のレンドル戦くらいじゃない?
目の覚めるようなショットを打っても、勝利にはほとんど
結びつくことはなかった。
ルコントは魅せる才能が史上最高級なんであって、
強さでは、とても最強候補に挙げられる選手じゃない。
ぶっちゃけそれほどでもないわ 技術に安定感が無い、それだけの話 メンタルとか戦術のせいにしたがるけど 劣化サフィンってとこじゃない? 周囲の異様な持ち上げっぷりもサフィンと被る
>>675 俺は最強議論なんかしてないのだが。
ここって最強を決めるスレなの?
678 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 21:36:18 ID:MQyohRRv
>>677 お前さんと同一人物か解らんが、絶好調ならルコント最強!、
を連呼するヲタはよく出没しとる。
>>678 そんな奴知るかよ。俺のレスとは関係ねーだろ。
681 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/09(金) 23:36:21 ID:JsHvc2C0
少なくともこのスレは「マッケンロー〜ベッカー」なのだから、語る対象の 選手の「格」というものがある。ルコントって・・・勘弁してよ。
682 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 23:47:05 ID:xR6b6fkS
でもボルグ、コナーズ、マック、レンドル、ベッカー たまにエドやビランデルじゃいい加減飽きるしな。
683 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/09(金) 23:54:51 ID:RtgB+ew9
まぁ、あれだ ルコント信者は、村上龍の「テニスボーイアラウンドザワールド」に影響を受けすぎたんだな。 ファミリーテニスの「すこんちょ」は非常に使える選手ではあった。
>>681 語ってはいけない選手がいるのか?お前やっぱり低能だな。
685 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/10(土) 01:55:25 ID:aRsMMD6B
ベッカーも若干そんなとこあるな ポテンシャル最強と言われるけどそこまで圧倒的な勝ち方はしてない ていうかレンドル、こいつどんだけ化け物なんだって話よ… ベッカーとパワーで渡り合える、エドのスピードについていける、ビランデルと粘りあえる マジでテニス史上最高のアスリートじゃねえか? テニス以外でも大抵で成功しそう 敵はボルグとナダルくらいか… 活躍年数考えればボルグ以上か…恐ろしい男だな、レンドルは グランドスラムでは8対11と劣勢だけど、ペース的にはそれほど負けてないんだよね 違いはコナーズに対する相性だったと思う レンドルはコナーズに相性悪かった。おじんになってからでないと勝てなかった あとビランデルの存在もでかいな ビランデルめ、お前さえいなけりゃレンドルだって大型連覇できたかもしれないのに! …まあボルグはビラスを抑えきったわけだから文句は言えないか でもボルグの時代にマックやベッカーやエドクラスの選手がいたら、全英5連覇は無かったろな もしかしたら1勝くらいだったかも? まあレンドルはレンドルで、ボルグの代わりにあの時代にいたとしても1勝も出来なかった気もするけど… なにしろ天敵コナーズも芝は得意だからね… いや?でも!? 前の方のレスにあるように決勝では芝が剥げてクレーに近い!レンドルチャンスあるかも!? …まあそんな状態でベッカー、キャッシュと2年連続でストレート負けだけどね…
686 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/10(土) 02:08:45 ID:aRsMMD6B
レンドルは変にバランスが良すぎるんだよな 例えばボルグだと クレー95点、芝90点、ハード80点 クレーではまず誰も勝てない 芝はコナーズがついてきてるが、相性&剥げ芝補正で勝てる ハードはまあ、コナーズマックに譲るよと 全仏6勝、全英5連覇 一方レンドル クレー90点、ハード90点、芝85点 同じくクレー90点のビランデルと分け合いになっちゃう ハードも同等のコナーズマックがアメリカ補正もあってきつい 芝。いい線いくんだが90点のベッカーエドはやはりきつい 全豪2勝、全仏3勝、全米3勝
687 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/10(土) 02:13:34 ID:aRsMMD6B
ごちゃごちゃ言っても仕方がない! ボルグとレンドルを分けたもの…それは… コナーズ\(^_^)/ ボルグが早熟というのもあるか
688 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/10(土) 02:18:44 ID:aRsMMD6B
コナーズとレンドルは庭を作れなかったと思うんだ ボルグの全仏、マックの全英 ボルグの全英は時期が良かったと思う 何が言いたいかっていうと コナーズレンドル>ボルグ、マック 違いは活躍期間 コナーズレンドルの全盛期は10年近い ボルグマックは6年くらい マックは怠けだろうけど
ぐちゃぐちゃ言ってもボルグはレンドルよりも若く強い頃にコナーズに勝ってる。 レンドルは完成してからも老獪コナーズに負けてる。 言い訳にならんな。
690 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/10(土) 02:38:08 ID:aRsMMD6B
うるせー!! ハードのGSがない糞ボルグ野郎が! ナダルだって持ってるっちゅーの!
別に最強を競うスレでもないしルコントの話でも全く問題ない。 レンドルは確かに凄い選手だがボルグよりは明確に下。 レンドルが活躍した時代に全盛期のコナーズに匹敵する選手なんていないしな。 それなのに決勝でボコボコ負けるわ、なによりプレーの質が上がらないのが、 致命的。歴代ホルダークラスはみんな土壇場でギアが1段上がる。 スコアだけ見るとボルグなんて苦戦もしょっちゅうだったし、得意のクレーでも マッチポイントまで追い込まれたことも何度もある。 でもそこからの1ポイントを奪うのが誰も出来なかった。 この土壇場での1ポイントがSとAのランクの壁といったところか。 強い時のサンプラスやフェデラーなどが同類になるがレンドルはあっさり負けるのが多い。 それと緊張から萎縮してるのが表情に露骨に出るからチキンと呼ばれたんだ。
それと誤解なきよう言っておくがルコントが天才なのは否定できないから。 2ちゃんのニートコテが何言っても選手や歴代チャンピオンや長年見てきた記者らが 口を揃えてマッケンローと並び評するほどの天才だと認めている。
始まりはマックがチキンと言ったからってじいちゃんが言ってた 確かにサイボーグと言う割にはオドオドや怒りが見える 最もこれはベッカーやエドも一緒だが コナーズの闘志、ボルグの冷静さが以上すぐる マックはその不安、緊張を怒りで紛らわしてたと思う 自分でも分かってたんじゃないだろうか 「俺理不尽なことで怒ってるなあーw」と
マックはホットテンパーだが、怒りまくった後にプレーに影響こないとこが 他の選手と違ってるんだよな
伊達さんは39歳でツアー優勝したけどコナーズは全米でベスト4。 つまり立てさんはコナーズを超えた!
>>692 >選手や歴代チャンピオンや長年見てきた記者らが
口を揃えてマッケンローと並び評するほどの天才だと認めている。
ソースくれ
697 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/11(日) 11:30:14 ID:SOWnhRRg
ボルグなんぞカスよカスwww 層の薄い時代で5連覇しただけw さらにハードコートでの弱さw平等と言えるコートで弱いってことは…弱いってこと笑 クレーと芝で頑張るなんて物好きだねぇ〜激しい競争を避けたねぇ〜 うーん、過大評価だねぇ〜w フェデラー?サンプラス?レーバー?無理無理、格が違うよ笑 今年の全英で4人のショットがあったが明らかにボルグだけ落ちるwww あの場にいて恥ずかしくなかったかねw ボルグ君はコナーズ、マック、レンドルと仲良くしてなさい笑 全米準優勝4回の選手にギアをあげる術があったわけがない笑 おい、ボルグ君!君はSクラスじゃないよwAクラスだよw
>696 古いテニスファンなら、一度は目にした事があるんじゃないかな? ただ>692が「みんな」的なニュアンスを使ってるが、謙虚に「なかには」的な ニュアンスの方が正解だとは思うが。 それと、>697をわざわざ相手にはしないように
700 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/11(日) 11:57:56 ID:SOWnhRRg
あと1ポイントを取らせないのがボルグだってえ?笑 あと1勝ができなかったのがボルグ笑 ビランデルも勝てた全米… ボルグは勝てなかったねえ笑 そんな選手がSだってえ?笑
>>696 それはソースいらないほど有名だよ。
つか当時の雑誌には大抵載ってた。
手元にはないけどね。
うん、だからソースくれ
703 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/11(日) 22:38:07 ID:BRhPKwL5
>>702 無いでしょ。唯一のソースは村上龍かな?
681 :トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/09(金) 23:36:21 ID:JsHvc2C0 少なくともこのスレは「マッケンロー〜ベッカー」なのだから、語る対象の 選手の「格」というものがある。ルコントって・・・勘弁してよ。 何?このド阿呆は(笑)
705 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/11(日) 23:53:33 ID:BRhPKwL5
ベッカーのファンは「理解」できますが、ルコントってのは完全に村上龍 の詠み過ぎ以外の何物でもないでしょ。だから異様に胡散臭い。 何しろ日本で放映されたルコントの試合って1986年のウィンブルドン準決勝の対ベッカー戦、 及び1988年全仏決勝の対ビランデル戦の2試合だけじゃないですか? 何故かと 言えばルコントは何時も序盤(3〜4回戦)で負けてばっかりだったからです。 その程度の戦績でマッケンローに比肩する才能の持ち主だったと云うのならば、 松岡修造センセイも「レンドル、アガシに匹敵する素質の持ち主」とヨイショして あげましょうよ。何しろ1988年のジャパン・オープンの準々決勝でマッケンロー 相手にフルセット戦った松岡は熱かった(暑かった?)んですから。
706 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/12(月) 00:26:25 ID:BB/HxZfN
ルコントの試合なら他にワールドビッグテニスで何回も放映されてるョ! 年度は忘れたけどUSインドアの対コナーズ戦とかマスターズのニーストロム戦とかパリインドアのメイヨット戦とか? …あれ?コレ全部ルコントの負け試合ばっかだわ(笑)
>706 そうだね。よく見たよ。あのちょっと独特なテンポのフォアから、 矢のようなエースをぶちこんでたのは凄かった。 自分は村上龍なんかまるっきり興味がないが、当時見た映像や 雑誌で「ガラスの天才」とか「マッケンローも凌ぐ天才」ってフレーズは よく見た。 ソースソース言ってるが、自分のように自分の目で見てきた事を、 自身の記憶をたよりに書き込む事を全否定してる訳じゃぁないよね。 「アンリ ルコント 天才」や「Henri Leconte Genius」でググれば、 役に立つものも見つかるんじゃないか?
708 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/12(月) 00:58:07 ID:FE9gdXLl
>>705 マック以外には本当に手厳しいな。ま、88全仏決勝はあんなだったが、確かに
準決勝は神がかった強さだった。ATPランクも当時一桁だし流石に修造と同じは
可哀そうだろ。
>>706 そう、負け試合だが82デ杯のメイヤー戦と、87パリインドアのメイヨット戦で見せた
バックの高速クロスパスは未だに印象に強い。当時ビデオで何回も繰り返し観た記憶が。
ルコント好きは勝敗よりも随所に見せるこういったショットが堪らないんだな。
俺はルコントファンだが、最強とは到底思わない。80年代の個性派揃いのテニス界の
一翼を担った名脇役って印象かな。
>俺はルコントファンだが、最強とは到底思わない。80年代の個性派揃いのテニス界の 一翼を担った名脇役って印象かな。 そういうこと。俺も好きだったけど。 ところが、ポテンシャルなら最強!、とか力説するのがいるからな〜。 サフィンの00年全米や05年全豪のようなタイトルでもあればまだ説得力あるが、 ビッグタイトルゼロだしね。 センスは素晴らしいが、実際に一時代を築いたマックとは、やっぱり格は違うわな。
才能の絶対値が高いか低いかは誰にも分からないけど、 「偏り具合」がルコントは最高だったと思う スーパーショットとお笑いのオンパレードで、本人はいたって真剣な顔というのがまたいい
80年代からレンドルヲタなんで、村上龍の一連の発言は腹立たしい限りだった
しかしルコントも好きだったんで、奴がルコントを褒めてたのもこれまた虫唾が走った
「くされミーハーが!」と
「ルコントファンは全て村上龍の影響」なんて、人を馬鹿にするのにも程があるだろ
ドラゴンが80年代半ば、テニス関連のことを書いてたなんて知らない人間だって多いんだからさ
トミーはちょっと細かい数字出せば発言に信憑性が出ると思ってるのかもしれないけど
自分自身が重度の視野狭窄にかかっちゃってるのを、いい加減自覚した方がいいね
>>710 >スーパーショットとお笑いのオンパレードで、本人はいたって真剣な顔というのがまたいい
全く以て同意
あり得ないエースショットでポカーン、次にとんでもない凡ミスでハハハハ
そんな不安定さがやけに人間クサくもあって、観てて面白かった
そんなルコントの個人的ベストマッチは、やはり91年デ杯決勝でのサンプラス戦だと思う。
>>705 修造について語りたい人は語っていいんだよ。
何かにつけて他の選手と比較し貶した挙げ句、品格がないとかアフォかと。
>>705 いやあるのは間違いない。書庫整理してないから記憶で言ってるが。
テニスジャーナルかクラシック掲載の20世紀最高の天才は?と
言うアンケートにも3位か4位にランクされてたはず。
他は全員レジェンドクラス。レーバーの上だったかな。
このアンケはベテラン記者(歴20年以上)と現役選手と歴代選手のみの
回答だから2ちゃんねらーの印象なんかとは次元が違う。
つうか雑誌の記事とかインタビューってネットと違って検索できないからな。
ソース出せって言われても余程の暇人でなきゃ無理。
俺は村上龍なんて読んだこともないし興味ないから知らんし。
いい加減整理しろよボルグ爺 何年前からくだらん言い訳しとるんだ ここに定期的に来てる暇あるならいくらでも可能 必要な情報取り出せないなら何も持ってないのと同じ 何も持ってない奴がいろいろ持ってるかのように装ってるようなもの ほんと頭の悪い奴だ
「才能がある」ってそもそも具体的にどういうことかしら。タッチセンス?パワフルなショット? はっきりしないまま、話が進んでいる場合が本当に多いです。 なぜ抽象的なまま議論されてるかというと ・「誰が最高選手か」などの議論に比べ基本的にどうでもいいことだから。 ・「俺だけにはわかるんだぜ」的スタンスで議論に参加している人が結構いるから。 あやふやなままで許されてるんですよ。 「才能がある(ことになっている)キャラ」ってのが存在するんですよね。 大抵は、「時たまやたらいいプレーする(ように見える)のに通常モードでは総じてひどい」選手。 才能あるキャラにされやすい。ルコント、サフィン。 落差の問題。急にいいプレーするから「なぜ出来ないの?いつもそうすれば最強じゃん」 いつもそう「出来ない」だけなんですけどね^^ 出来ない時点で、いつも出来てる選手(例えばマッケンローやフェデラー)に比べて才能が無い。 「継続的にいいプレー」し続ける能力は上質の才能に違いないのに、無視されがち。 ボルグやレンドル、ナダル、マッツのようなスタイルもあれは十分に才能の塊。 タッチや鋭さで勝負する選手を賞賛し、体力精神で勝負する選手をなぜか下に見る人たちがいる。 結局は最も重要な「誰が最高」議論で輝ける選手たちは どうでもいい「才能」うんぬん部門では格下のド派手パフォーマンス選手に 席を譲ってやってるだけのこと、それで問題ないでしょう。 「才能あるキャラ」部門が関の山の選手を、勘違いして「最高」部門にねじ込んでこない限りはね。 だからこの時代の才能ある選手はルコントでOK、まあいずれ歴史に埋もれるけど。
日本語で三行にまとめろカス
才能キャラ、または過大評価キャラ 80年代アンリ・ルコント 90年代マルセロ・リオス 00年代マラト・サフィン 2人の王者に印象的な勝利を収め2つのGS手にしたサフィンだけは格が違いますが^^
ルコントとイバニセに共通点が多いように思える
結局ビランデルとかレンドルって見ててつまらんのだよね。 ラリーが延々と続くのが好きってひともいるだろうけど、昔から奴らは人気がなかった。 ルコント等は見てて楽しい。 今から振り返って記録と現在の評価で語るのと、当時を思い返して語るのとは全然違うよ。 これって男と女の違いかもしれないけど、男って昔の話を思い出して適当に語るのが好きなんだよ。 高校時代の友達にあったらその当時の話ばっかりするもんな。 だから当時を見てない人がルコントが才能がない雑魚とか言うのはわかるけど、 こっちはこっちで当時のことを思い返して話してるんだから、いちいち反論しないでくれよ。 ここは懐古スレなんだから。ここでルコント最強とかベッカー最強とか言っても別にかまわないだろ? 成績はしょぼくても記憶に残ってる選手はいっぱいいるんだし。
>>715 プレーをみて、才能の有無に気づかないなんて
見る目ねーな。
まとめちゃんは、フェデとグラフをを同列に語るぐらいだからな。
同じプレースタイルに見えるのかな?
フェデラーとグラフ。 男女の差こそあれ、支配力は似通ってますね。 苦手とするコートがないのが完全支配への必須条件。 優れたサーブと一撃必殺の絶対的フォア、俊敏な動き。 勝利を重ねる上で3種の神器ですよ、それをよく教えてくれる2人です。 これらに比べると弱点と言われるバックハンドですら 十分な防御力を備え簡単には崩せないのですから手に負えない。 フェデラーに至ってはネットプレーもそつなくこなすのですからね。 グラフのほうがやや、パワーに頼ってる部分は大きいでしょうね。 彼らを攻略するのはナダルさんやセレシュのような特殊な存在でしか難しい。 ルコントは雑魚というわけではないですよ。 そこらの選手よりはイケてます。 マッケンローやベッカーとかと並べるとおかしい、比べる相手を間違ってるだけです^^
誰にもまねできない天才的なタッチを持ってるかが 大事なんだよ。 ベッカーやグラフにそんなものあるか? フェデラーメソッドと言われるゲームメークもないし、 当時フェデと同じ様な才能をもっていた女子選手は、 ハナ マンドリコワだけだろ。
>>721 君は実績や表面的なプレースタイルで判断してるだけだな。
成功したからって、みんなが同じ才能をもってるわけじゃないんだよ。
ちなみに、当時もう一人
「次のNO.1だ」といわれながら成功しなかった
天才型の男子選手がいたけどな。
タッチセンスのことは一番に書いたし あなたみたいな「俺だけにはわかるんだぜ」的スタンスな人がいることも 全て書いたじゃない? それひっくるめてどうでもいいことなんですよ。 成功した選手はタッチセンスを勝利に結びつける才能があった 成功しなかった選手はタッチセンスを勝利に結びつける才能がなかっただけでしょ? テニス選手にとってタッチが最重要と誰がいつ決めたんですか? 80年代のネットプレー全盛時までそんな風潮ありましたけど。 男がそういうセンス的なものに惚れるのは分からないでもないけど… それだけがクローズアップされるのは馬鹿らしい話です^^
また馬鹿同士の言い争いかよw それにしても、まとめのネカマっぷりはキモいwww
君は、自分の都合のいいように論点変えてるだけじゃん。 「自分は言うけど自分には意見するなってか。」
>>725 お前や俺も含めて馬鹿の集まりなんだよ。
別に意見してもいいですけど 私の言ったことの繰り返しにすぎない以上反応のしようがありませんよ^^ 私の指摘した「自分だけは見る目があると思っている勘違いさん」が 今までどおり抽象的な話をしたところで話が進んでいきませんものね。 説得力など皆無に等しいということ。 フランスの白はただでさえ持ち上げられやすいのですから。 今のガスケやマレーも似たようなもんですけどね。 自分はルコントに圧勝しておきながらひたすら持ち上げる褒め殺しに近いものがいくつもあります。
馬鹿つながりで行きます ルコントはゴランを縮めた感じでは? バックハンド、グリップが違うけどボールの捉え方が似てる 卓球のようなフォアやバックの異常なパワー、スライスの心地よさ、クイックサーブ プレステージ独特の打球音 とにかくこの2人、見てて気持ちがいい。肩こりが取れる気がする キャッチフレーズとしては、「強打、スライス、異端」 観たいと思うものがほとんどあるんだよね ボレーはルコントのドロップボレー、ゴランのハーフボレーが秀逸 無茶苦茶さ加減はルコントが上かな
>>728 「自分だけは見る目があると思っている勘違いさん」
おまえ自身、これの典型中の典型だぞ
そして、この病気の重症者ほど自覚がないというw
731 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/12(月) 20:03:04 ID:o0+bxWcA
ボルグ・レンドル・ビランデルのゲームは見ててもつまなかった。 マック・ベッカー・エドバーグのプレーは格好良かった。 対戦してると片方ばっか見ちゃうから、ストローカーは印象に残らん。
732 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/12(月) 20:09:52 ID:oU8UVz9R
まさかルコントも遥か日本のネット上で、自分の現役時代について オタとアンチがいがみあってるとは夢にも思うまい
>>714 簡単に言ってくれるが俺は多忙&怠け者なんだよ。
こうやって書くのも週末の真夜中せいぜい5〜10分程度で書いてる。
才能ってのは一般的に練習の反復よりも感覚でしか打てないショットを
選択できるか?って部分に掛かってると俺は思ってる。
例えば安全なトップスピンよりもスライス、フラットは才能による、と
昔から言われている。特に時間的余裕がないケースでフラットショットを
打つのは才能を感じるなぁ。自分はとっさだとすぐスライスにしてしまうが、
ルコントはよくドライブボレーでフラットで叩いてたな。あれは出来ないな。
フラットは長短のコントロールがプロでも難しい。
734 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/13(火) 13:06:57 ID:Mb6c+uYd
ベッカーはビッグサーバーの元祖というだけで、後の基準で言えば「普通のビッグサーバー」だと思ってた それを当時のファンが大袈裟に持ち上げてるだけだと思ってた 10代の頃の映像見てビックリしたよ… 俺が見てきた頃のベッカーは回転重視で明らかにサンプやゴランやクライチェクより遅かったけど、 10代の頃にはその回転に加えてさらにサンプら並みのスピードがあった マジでビックリしたわ 鉄の球が高速で飛んでるようだった 本当に10代と20代とでプレーが全然違うね アレ見たら今も最強説、レンドル以上という声も納得だわ
タナーより凄かったの?
>>474 足の衰えも含めての衰えじゃん
読みづらいよ
>>470 君こそレンドルがさらに強くなったから、と思い込みたいんじゃないの?
84年のマックを上回る強さを身につけた、と思い込みたいんじゃないの?
両方でしょ、理由は
レンドルは向上を続けた
マックは練習不足
年齢的なものだろうと練習不足だろうと衰えは衰え
>>735 ベッカーのサーブは確かに速かったけど飛び抜けてたわけじゃないよ。
当時の最速ランキングやエース奪取ランキングでも一番とかではなかった。
タナーは完全にウッドラケットの時代のプレーヤーだから(アルミ・ラケット使ってたけど)
ベッカーと比べて、どっちが凄いは言えない。
ベッカーの時代でビッグサーバーといえば、なんといってもイバニセビッチ。
エース・ランキング1位の常連だった。
でもイバニセビッチも最速ランキングでは1位ではなかった。
うろ覚えだけど3位とか4位だったかな。
目立たないけどフォルジェなんかのが最速ランキングでは上だったな。
>>738 ありがとう
やっぱりベッカーはウィンブルドン優勝の衝撃、
その時のリスキーなダブルファーストなんかのインパクトの要素が強いんだろうね
ケビン・カレンも速かったな。リターン名人のコナーズからバンバンエース 取ってた。スピード自体よりもクイックモーションでコースが読みにくいって ほうが大きいのかもしれんけどね。 確率変動に入ったWimの主役を最後にベッカーに攫われて、一発屋で 終了したのが哀れを誘う。 タナーもルコントもクイックモーションだったね。
カレンって一発屋のイメージがあるけど、実際はそうじゃないと思うんだけどな 前年の全豪でも準優勝してるし、ダブルスじゃ全米獲ってる 昔はけっこういた「速いコートでけっこう大物食い」な選手の1人でしょ ま、'85全英での準決勝までの無双モード、決勝で一転してヨレヨレ・・・ そのイメージが強過ぎるからなんだろうけど
>>740 ケビンカレンは俺は隠れたno.1サーバーだと思っている。
入れば手が付けられないと言った圧倒的なサーブ力があった。
タナーはウッド時代では桁外れのサーバーだった。
確かにイバニセビッチは最多エース数を誇るが彼の場合、サーブ以外が
並以下だったのでフルセットが多く、速いコートを好んで参加したので
ベッカーより上と言うのはどうだろうね。
まあ色々いるけどカレンの光速スライスサーブは史上最強サーブだと思ってる。
743 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/14(水) 12:09:33 ID:Te1Gju5O
>>742 85全英のコナーズ、マック戦は決勝前のダイジェストしか見てないが
度肝を抜かれたな。限定的史上最強だろうな。決勝は別人の様だったが。
744 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/14(水) 12:33:26 ID:Sr7EJ5fW
ルコントって実質85年の全英でレンドルを破ったのと 88年の全仏で地元の声援に後押しされて全仏の決勝に進出しただけ サフィンなんかよりもずっと過大評価されている
745 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/14(水) 15:38:42 ID:FN99sOCh
ルコントは記録を残した名選手じゃないんだよ。 みんなの記憶に残る名選手なんだよ。 マックより天才? レンドルよりハードヒッター? ベッカーよりダイナミック? コナーズよりショーマン? アガシより派手? エドバーグより男前? それがルコントなんだよ。
よく知ってるな。 確か、T.Tに載ってたっけ?
>>721 >>728 実際に見てるなら、グラフのバックがスライス一辺倒なのは一目瞭然だし、
それに対しセレスは両サイドでハードヒットできるから苦戦は当然。
レフティーも両サイド両手うちのセレスには、あまり関係ない。
フェデがナダルの高く弾むボールにタイミングを狂わされてるのとは
意味が違う。
だから脳内テニスかなと思ったんだよ。
感情的になってたから当たりか?
>>724 タッチていうのは、ネットプレー限定じゃないんだよ。
ボールを操る感覚のことでスピン感覚ともいわれてる。
だからベースラインプレーヤーでももってるんだよ。
フェデが
「昔はタッチだけで勝てたが、今はアスリートとしての能力が
必須だ」といってるけど、それってタッチ=才能て事だろ。
考える才能とか鍛錬する才能とかよく聞くけど、
それはテニスの才能じゃないな。
むしろ、生きていくための能力だな。
ラリー・ステファンキがコーチした中では
マックとリオスが最高のものをもってたらしい。
アンチルコントが沸いてうざいんだけど。 回顧スレには最も相応しいプレーヤーの一人だろ。 あんなプレースタイルでATP 5位までいったのは奇跡
グラフのバックハンドスライスは、全米でナブラチロワに勝った辺りから 弱点(フォアに比べて)というより、武器になったと思う。 低く滑るボールを拾わせて、フォアで叩く必勝パターン。 でも、最近は全部ひっぱたくんだろ? そりゃ強そうだが、ツマンネ。
751 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/14(水) 21:20:54 ID:JgLHpNw/
>>749 ルコント信者が沸いてうざいんだけどw
可能性の一つとして「そこまで才能なかった」と語られただけでアンチ認定だなんてなw
これって信者以外の何者でもない
ルコントファンならルコントの才能の高さも認めろってか?
752 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/14(水) 21:23:29 ID:JgLHpNw/
>>748 現代でしかプレーしてないフェデラーがなぜそんなことを言えるのか理解に苦しむ
いくら史上最高の選手とは言えな
>>743 あの決勝はかわいそうだった。プレッシャーでガチガチでサーブも入らない、
ショットもミスばかり、ネットでボレーしてもことごとくネット・・・
準決勝までが凄かっただけにまるっきり別人だったね。
せっかくマック、コナーズと言う大本命2人を完膚なきまで叩きのめしたのに
ベッカーの引き立て役になってしまった。
>>752 その手の文脈なしの引用は、まともに相手にしても仕方ない。
どういう場面で、どういう意味で言ったのか不明だし、
原文とは全然ニュアンスが違っていたり誤訳のケースもよくあるからな。
この手の勝手に引用してきたもの、しかも原文ではないものを
鵜呑みにしちゃうと言った本人(この場合はフェデラー)にも失礼だし。
本当にフェデラーがそんな事を言うとは思えないんだが・・・ そもそもウッド時代こそ粘りと根性が必要で、あの時代で フェデラーもサンプラスも活躍できるとは思えない。 彼らが幾ら多彩なショットを打ってもエースにはならないし、 サーブもさほど威力を発揮しない。
フェデはともかく、サンプラスはウッドでも非常に上手くプレーするとレーバーが言ってたね。 本人もジュニアはウッドを使うべきだとかいってたな。 フェデもサンプもプロスタをずっと使ってたんだし、この時代にきても普通にいけるんじゃないの?
757 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/15(木) 12:39:08 ID:tfzQiURd
>>755 少なくともベッカー、アガシ、及びチャンよりはサンプラスやフェデラー
或いはエドバーグの方がウッドのスタンダードでの適性はあるでしょう。
前者のスィングはラージサイズのラケットがあってこその賜物であり、
ウッドのスタンダードサイズのラケットを使ったら5回に1回は空振り
するんじゃないかしらん。
強い人はいつだろうと何使おうと強いと思う マックが現代に来たらえげつないアングル連発しそう
やっぱこのスレでもマックは一番人気みたいだな 実力ではレンドルに劣るけど、やっぱ柔が剛に立ち向かうのは見てて面白いもんね トミー前田もそう言うでしょう
マックはスペンサーかシュワンツ。輝いた期間は短いが、 誰にも真似できない閃き。 レンドルはミックかエディーってとこだな。連覇してコンスタントに 強いが記録だけでつまんない。
自分の打球の行方を見てから、ネットダッシュってマック以外やらないなあ。
コナーズやレンドルに才能で勝り練習量で劣るってとこだね、マックは 85年以前も練習不足とそうじゃない時とはっきり分かった
勘違いするなよ、練習できるのも才能だから。
なんか面倒くさい奴だな 才能コンプレックスのシコラーかな
>>763 いや真の天才は練習しなくても強い奴だよ。
あるいは他人よりも遥かに少ない練習で上達するやつ。
必死に練習して強くなるのは天才とは言わない。
まあ練習しただけ巧くなる人を言うこともあるが、
それは天から授かったものではないから厳密には違う。
天自体抽象的な概念なのに その上に勝手に定義を決められてもねえ
才能というものに過剰なロマンを持ってる人がいるようだねぇ。 練習しなくても強い奴が天才だと言うならプロテニスでチャンピオンになった者に天才は一人もいないし 他人(平凡な運動神経の持ち主)よりも遥かに少ない練習で上達するやつを天才と言うなら プロになるような者は全員、天才だよw
天才の中にも差はあるけどな
俺の考えでは 才能 マック>ボルグ>コナーズ=レンドル 選手としての偉大さ ボルグ>コナーズ=レンドル>マック 努力する能力は「テニス」のではなく、「テニス選手」としての立派な才能の一つだと思う ただ俺はろくに食事制限もせず、練習はダブルスという、学生テニスの延長みたいな感じで世界を取ってしまったマックが好きさ
770 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/17(土) 16:42:13 ID:MdVzsCwP
そのマックの才能は最高みたいな前提はどこから来てるわけ? まさか他選手の評価頼みじゃねーよな? フェデラーですらマレーには才能を感じたがジョコにはそれほど感じなかったと言う程度 感覚ほど曖昧なものはない テニスという競技にはテクニックもあればパワーもある スピードや体力だってある この内どれでも秀でていればそれは才能なわけだ 何もタッチだけが才能ではない。全て合わせてのテニスだ そんな中で明らかにマックの才能が抜けると言えるだけの根拠はあるのかな?
771 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/17(土) 16:57:53 ID:s69yT+Q5
言えるわけない。 どの分野でもトップまで後少しのヤツを持ち上げるものだwww 何故か本当のトップには努力で才能は無い。みたいなこと言ってるしwww
>>770 強いて言えばやっぱ84年ということになるかな
サフィンとかルコントみたく一試合で強いとかじゃなくて、一年強かったから
773 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/17(土) 21:09:47 ID:MvYByGgj
>>770 故アーサー・アッシュ氏も自伝で力説している通り、マッケンローの才能
は誰が観ても明らかですよ。何しろ、あのクローズド・スタンスのサーヴ
にしてからマッケンロー後、誰も真似している(というより「出来る」)
選手が皆無である、という点を取っても彼が如何に特異な才能に恵まれて
いたかの証だと思います。
アッシュ氏がデ杯の監督をしていた(1981〜1985年)時にマッケンローを
目の当たりにし、尋常ではないプレッシャー下でマッケンローが如何に
滑らか、且つ簡単そうにスーパーショットを連発するかを指摘し、
「50年に一人の才能」という評価を下している。練習、或いはどうでも良い
局面では凄いが、本番でブルッてエラーを連発する(1988年全仏決勝の
ルコント)様は真の才能では無い。解って頂けますか?
774 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/17(土) 21:40:47 ID:MdVzsCwP
>>773 誰もルコントのような雑魚と比べてないわな
コナーズあたりとの比較ではどうなんだ?
デ杯経験は乏しいとは言え、十分大舞台で活躍したと思うが
また他を貶して意中のプレイヤーを上げる流れか。 糞コテは真のテニス好きとは思えんな。
776 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/19(月) 09:47:23 ID:sf0SwlZ6
俺は天才云々は別にして、トップ選手になってもデ杯メンバーの召集を断 らなかったマックとルコント双方に男気を感じるな。 賞金も出ない試合でビラス、クレルク、ビランデル、サンドストロム等が 自国のクレーコートで手ぐすね引いて待っているところに乗り込むなんて、 年間勝率や疲労の蓄積なんて考えたらトップランカーは普通辞退するだろ。 マックは特別にしても、昔はデ杯にトップ選手が結構出ていて、テレビも 真夜中まで放送して面白かったな。
マックはアメリカ大好きなんだよ。 普通の試合の時も、USAの上着きてたろ。
>>750 じゃあ、なんでセレスにやられてたんだよ。
判断基準は、お前が楽しいかどうかなのか?
>>754 >>755 自分の情報網がスタンダードだと思うなよ。
現代テニスにおいて、
アスリートとしての能力がどれほど重要か、語ってるんだよ。
テニオタばかりでなく、ちょっと安心した。
時系列、成績、ライバル関係なんか考慮すると こんな感じかな ボルグ K・ロバーツ マック F・スペンサー レンドル E・ローソン ベッカー K・シュワンツ エドバーグ W・レイニー サンプラス M・ドゥーハン フェデラー V・ロッシ
板違いだけど、 スペンサーのヘルメット持ってたよ。
バイク興味ないからほとんどわからねぇ
>>783 名前くらいなら聞いたことある程度
F1とかWRCならわかるんだけど・・・
786 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/19(月) 21:50:51 ID:17ypXk7H
>>783 ハハハ、同意ですよ。特に1983年のキング・ケニーVSファスト・フレディー
の対決は傍で観てても面白かったですね。
でも天才スペンサーの「ダート走法」はケヴィン・シュワンツがソックリ
真似てましたので、マッケンローのクローズド・スタンスのサーヴの物真似
をする選手がいないことを考えると若干の違いはある、と思います。
サッカーで言うとマックはマラドーナやろ? マック84年とマラドーナ86年のインパクトは凄い 成績の穴の無さ、安定感で言ったらレンドルとかベッケンバウアーが上だろうけど
ビランデルはガードナーあたりかな
>>788 マラドーナは81〜82年とかワードユースの頃の方がインパクトあったな。
個人的な感想だけど。
791 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/19(月) 22:55:52 ID:17ypXk7H
>>789 となると、コナーズがバリー・シーンになるのかな?
>>774 其れはともかく遅スレで恐縮ですが、コナーズはやっぱり1970年代中盤
の圧倒的なストローク力が本来の真骨頂だと思います。個人的に必見の
試合は1976年の全米決勝。1982年全米決勝の八百長三昧とは違い、この
試合のクリティカル・コール(当然、コナーズ有利の判定)は「違法入手」
DVDで観ても2〜3回。ちゃんと実力でボルグを粉砕している。以外に思われる
かも知れませんがこの試合、コナーズのフォアが素晴らしい、というより
滅茶苦茶に速い。あの韋駄天ボルグがベースライン中央バック寄りから
走って全く追い付けない程のスピードがあるのです。私が生で観たコナーズ
は晩年(1984年&1986年サントリーカップ、及び1984&1986年のセイコー
スーパー)だったので、尚更でした、
792 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/19(月) 23:05:06 ID:EMCSdsgX
トミーってレス先の質問に対する答えになってない時が多いな
82年全米と76年全米の違法映像を最近買って観て そのことを語りたがってんだから見逃してあげて
成長の早さで言えばベッカー以上はこの先もおそらく出ないだろう。 彼はサッカーから転向4年で全英優勝している。これが真の天才。
ジョン・サドリを憶えてないか? ヤマハのYFGでもの凄いサービスを打っていた選手。
84年マックこそが天才の証明 コナーズレンドルには真似できない ハードコートでは一度しか負けてない
右のマッケンローと呼ばれたスコット・デービスの試合を観ました。 ボレーやストロークのタッチショットには確かにマックを思わせるものがある。 ただ超オープンスタンスのサーブはカッコ悪い。やっぱマックは唯一無二ですな。
>>795 ベッカーが初来日した時、
セイコーの2回戦で対戦していた。
まったくサーブのスピードは負けてなかった。
>>794 両方やってたんだろ。
テニスの方は、足が遅いから
強化選手を外された事もあったらしい。
>>797 スタンフォード大の後輩になるらしい。
「先輩マッケンローのテニスをまねしてたら、似てきた。」
と言ってたけど
才能の差かあまり伸びなかった。
大学時代のライバルのメイヨットの方が、活躍した感じ。
スコット・デービスが使ってたラケットってスティング2ミッド だったかな
ウイルソンのそんな名前だった気がする。
803 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/20(火) 20:15:44 ID:ruYZD2lj
>>793 ナイスフォロー、すいませんでした。
>>795 1978年のNCAA(全米大学選手権)ファイナル、ブルーのブレザーに
テンガロンハットという格好で登場してマッケンローと対決。スコアは
確か7-5, 7-6, 7-6ででマッケンローの優勝だったと思います。
>>797 私もデーヴィスのファンでした。今は何とかの一つ覚えでハードヒット
一本槍。個性が乏しいですね。
>>801 PWSのついてないスティング・ミッド
デービス、確かにめぼしいタイトルがないもんなぁ
日本で有名なのはセイコー準優勝したからか
でもデビッド・ペイトと組んだダブルスはそこそこ強かった気がするが
当時(80年代後半)のアメリカのダブルスはフラック・セグソがダントツだったし
サドリはセイコーでマックに負けた試合を見たけど、 デントンとかアマヤみたいなサービスだけの印象が強い。 後、NCAAのスコアは7? 7? 5? 7?でサドリが24本もサービスエースを取った。 でも、マックは前年に全英ベスト4だからサドリ大健闘だったんじゃないかな。
807 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/21(水) 09:59:21 ID:G0sn60WE
サドリは当時のビッグサーバーの特徴でフォアが苦手だったね。デントン、 コリタ、フーバー等と同様にサービスエース連発で勝ち上がるも上位に 当たるとおいそれとブレークできず、結局1ブレークされてセットを落とす 印象が強かった。このレベルの一段上、ビッグサーバーだが何気にオール ラウンドで戦える選手がタナー、カレン、クリークって印象がある。 ビッグサーバーは得手不得手が偏り過ぎて世界のトップにはなれないって 感じがしていたので、ベッカーが出てきた時は驚いた。 個人的にはドカンと一発で決着をつけるビッグサーバーより、サービスのコース や球種で展開を造って、最後はボレーで仕留めるスタイルのマック、ゲルライティス、 デービス、メイヨット、エドバーグ等が好きだな。
808 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/21(水) 11:07:18 ID:8wgcmrNf
そう ベッカーがビッグサーブの元祖的な記事は間違ってる ビッグサーブというかむしろリターンに驚いた どこからでも強打してくる、できる あそこまでのムチャクチャはかつて無かった 先代の王者マッケンローがいかにもボールを運ぶようなプレーだったということとのギャップもあったな
809 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/21(水) 12:22:37 ID:AQuMm0TV
ケビンカレンは波の激しいタイプだったんですか?
>>809 波が激しいと言うか入れば勝ち、でも入らないって感じ。
ほかのショットは博打だな。
>>808 いやベッカーがビッグサーブの始まり、とは誰も言ってないと思う。
ただ彼が初めてサーブを主軸にしてチャンピオンになった、と言うだけのこと。
まあそれも限定付で「オープン後初の」と付けなければ正しくない。
なにしろ初代プロ選手のチルデンがビッグサーバーの始祖と言えるからだ。
彼から見れば半世紀以上も後だからねベッカーは。
812 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/21(水) 16:17:10 ID:8wgcmrNf
>>811 ご指摘ありがたいが、彼がビッグサーバーの元祖という論調の記事が多く出回ってることは事実だ
比較的近年の記事に多い傾向があるからこのスレの範囲を中心に見てきた方は目に触れる機会が少ないのかもしれない
>彼がビッグサーバーの元祖という論調の記事 だからそれが根本的に間違いなんだってば
814 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/21(水) 16:36:39 ID:8wgcmrNf
>>806 スコアは7−6 7−6 5−7 7−6 でした。
サドリのサーブをブレークできずに勝ってしまったのかもしれん。
1979全豪の決勝でビラスに負けてるんだね。まだトッププレヤーが参加しない時期とはいえ。
蝿をラケットで追い払うクーヨンはやっぱり格落ちの印象が強かったな。
メシール(メチージュ)知ってる? 俺は、けっこう好きだったんだけど。 「たまごを扱う様にボールを扱う」と言われた 柔らかいタッチを持ってて、周りの選手の評価も高かったんだけど、 腰を痛めて、いつのまにか消えた。
ビッグキャット 面白いプレーヤーだったね。いわゆる曲者
819 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/22(木) 09:53:56 ID:/PTZvlC0
メチージュファンの俺のイチオシは88ウインブルドンSFのエドバーグ戦。 QFで優勝候補のビランデルを完膚無きまでに倒し、この試合でも面白い ようにリターンやパスがエドの横をすり抜け、2セット連取。しかし不運 にも持病の腰痛再発し逆転負け。腰のコルセットが痛々しかった。 86年のワールドビッグテニスで初登場した時に21歳ってテロップが出て、 藤吉、渡辺両氏が「まじかよwww」みたいな反応だったのが印象深い。
820 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/22(木) 12:53:57 ID:yoDqTyoz
>>819 確か1985年のフィラデルフィア決勝(対マッケンロー)だった様な?
何しろNCAAファイナルのスコアもいい加減なので・・・。
覚えているのは渡辺氏、藤吉氏の両氏が「35歳位に見える」ってメシール
の髭もじゃの風貌を観て言ってましたね。
マッケンローの80年代中盤での没落は何が一番の原因だと考えますか? @まずは衰え 話題のメシールやクーリエ、チャン等、身体に無理をさせる(特に足)タイプのプレーヤーは25歳くらいで急激に勝てなくなることが多い マッケンローもそのタイプではなかったのか Aそれともモチベーションの問題? モチベーションが落ちて、トレーニングや試合の時間が激減したため、十分な体を作ることができずに落ちていった 近年で@も疑われたが結果的にAだったと証明したのはアガシか マッケンローの場合どちらに入るのでしょうか 個人的には@タイプの50間近のおっさんがダブルスでツアー優勝などできないと思うが
>>821 Aはないと思う。彼のテニスに対する情熱は今でも冷めていない。
そもそもそんなに熱心に練習する人でもなかったしね。
衰えとズレだと思う。まあ衰えに含んでもいいかと思うが、彼のテニスは
多少の感覚とのズレが生じるだけで崩れてしまう、そんな危うさの上に立っている。
タッチを軸とするテニスはわずかな感覚とのズレが全てを壊す。
アガシなどのあまり動かないハードヒット主体の選手は壊れにくい。
これは衰えがあっても修正は簡単だからだ。
だがマックの様にドロップ系が得意な選手とかはほとんどを感覚に頼っていて、
それは一度狂えば修正できるものではない。
またコーチが指導する事も不可能なもの。マックも恐らくどこをどう直せば
いいのかわからないまま引退したと思う。
例えばセンターに打てば相手は楽に追いつけるがそこから角度を付けるのは
困難でエースを獲られる可能性は低い。
だがマックの様に前に落としたり左右へ大きく振ってエースを狙うのは
常に角度を付けられて返球される可能性も高く致命傷になる。
ドロップショットは10cm高く跳ねるだけでエースからチャンスボールになってしまう。
823 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/22(木) 15:30:14 ID:szaIQAZz
Bテータム・オニールとゆう悪妻に捕まってしまった為 以上
824 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/22(木) 18:16:43 ID:7nuZqjTN
俺もメチージュ大好き。マッケンローと対戦した、国別対抗? みたいなのでクレーコートで完全にコートの外に追い出されたのを 物凄いバックハンドのクロスでポイントをとったのには実況の藤吉さんも解説の 渡辺さんもあっけにとられていた。この選手のどこがそんなに強いのかよくわからないのですが やってみるとこんなに強い選手はいない。見た目とやった目の違いですね。と 両者言っていた。メチージュの最高の試合はグランプリタイトルではないが、マルボロ香港 のアガシ戦。この年アガシはグランプリタイトル5個とり後にランキング1位になる。 そのアガシがランキングに関わらず世界1のプレーヤーはメチージュだとインタビュー に答えていたな。なかなか味のあるテニスなんですよね。と解説の渡辺さんが言って藤吉さんがええと 同意していたのが印象に残っている。最も記憶に残る選手で大好きな選手だ。
マックとのインドアでの試合は、 アングルショットの応酬がすごかった。 メチージュが今の世代に生まれてたら、 フェデとの試合なんか、すごい事になりそうだ。
826 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/22(木) 19:43:21 ID:7nuZqjTN
昔、テニスジャーナルって雑誌でトッププロのここを盗めという特集 があってメチージュの回の時の紹介の仕方が非常によかった。 何を考えているのかわからないくらい淡々とした試合態度、ゆったりとした フォームか繰り出される変幻自在なショット、個性的なトッププロのなかでも 極めて個性的だ。みたいな紹介の仕方。もっている人いたらここに書き込んでくれ
827 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/22(木) 20:52:19 ID:0clNBc5T
マッケンローは85年に急に衰えた訳じゃあない この年ぐらいからベッカーの登場を始めとしてテニスのレベルが数段上がっている パワーとスピードを兼ね備えたレンドル、ベッカー、エドバーグのテニスが主流になった 例えばネットプレーで云えばネットに詰める際のアプローチショットが通用しなくなった 見栄えはやわらかいから巧く見えるけどタッチプレーだから球に威力が全然ない エドバーグのようなバックハンドの強烈なスライスをアプローチショットにするネットプライヤーと比較すればよく分かる
ベッカーエドバーグが10代でナンバー2、3になったときは時代が少し変わったなって思った。 レンドルやビランデル以外、それまでの選手ではランキング的にも立ち向かえなかったからな。 その後アガシが全仏と全米でベスト4に入って、チャンが全仏勝ち、翌年サンプが全米勝った時にはさらに激しく感じた。 なんかテニスが急激に変わったよね。そしてつまらなくなった。
>>821 まず第一にモチベーションの低下が挙げられる。
コナーズ、ボルグに追いつき追い越せでやってきて、
特に当時、打倒ボルグは大きな目標だった。
そして、やっとボルグをウィンブルドンで負かしたと思った途端にボルグ引退。
その後の数年、ナンバー1というプライドや後輩格のレンドルの台頭に対する意地や
コナーズがまだ頑張っていたりもあり、マッケンローも頑張っていたが
段々とモチベーションが落ち、気持ちも荒れ始めて、どうしようもないクレームなども目だってきた。
そんな状態が1〜2年続いたかな。
それでも少し立ち直り、そこそこ頑張っていたが年齢的な衰えもあり
次第に勢いがなくなっていった。
もう一つの要因として考えられるのはマッケンローは最後のウッドラケット世代のチャンピオンで
その後のチャンピオンは皆、コンポジットラケットでGSを勝っている世代だということ。
コンポジット世代から体力、パワーも重要な要素になってきて
コナーズ、ボルグ、マッケンローたちの後は一回りでかいレンドル、ベッカー、エドバーグなどが
チャンピオンになっていった。
そんな中で身長180前後のマッケンローも必死に頑張っていたが
精神的に成長したレンドル、若くてデカくて生きのいいベッカー、エドバーグなどと
厳しい戦いを強いられるようになり次第に勝てなくなっていった。
830 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/10/22(木) 22:40:09 ID:IT4Y8ldP
マッケンローの衰え話に関し、皆様のご意見を拝見させて頂き、大変
「参考」になりました。皆様方に質問が幾つかあります。
1
>>827 1984年まではスローで1985年のベッカーの登場で急に全体のスピードが
上がったって本当ですか? じゃ33歳のコナーズがラケットをグラファイト
のコンポジットからバトミントンラケットみたいなT-2000に戻して、全仏&
全英&全米でベスト4で、年度末世界ランキングも3位に留まったのも、
身長175aのコナーズ的に33歳でスピードアップに成功したからですか?
2.
>>829 ベッカーやエドバーグ、そして精神的に強くなったレンドルのパワーに
拮抗する事が難しくなったって本当ですか?
確かにベッカーのパワーに関してはマッケンローも「圧倒された」と自著
で述べていますが、エドバーグがパワフルってどういう意味ですか?
身長180a弱が小さいって、マッケンローは元々大きい選手ではない。
昔のアッシュ188a、レンドル188a、ホセ・ルイスクレルク185a、
ヤニック・ノア185a、ゲルライティス182a、ビランデル182a、
アンドレスゴメス190a、その他諸々で1980年代前半、マッケンローより
背の低いトップ10選手ってコナーズ以外いたんでしょうか?
>>823 200%同意ですね。
831 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/23(金) 00:34:08 ID:GBUv84iH
ビランデルは178センチだろ。
>>830 結構勘違いしてる人多いけど、昔より大型化してるって
思い込んでる人覆いよな。実際は全然違う。
多分コナーズやレーバーが低かったから勘違いしてるんだと思う。
女子は明らかに巨大化してるけど男子はそうでもない。
833 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/23(金) 13:21:43 ID:0jkcH+M2
>>830 確かハロルド・ソロモン(ぎりスレ対象選手?)は168cm、
ヨハン・クリークは172cmだった。
現代でも165cmのロドラが世界ツアーで勝負出来ていることを
考えると、確かに昔も今も体格は少なくとも男子テニスに於い
ては最重要ファクターじゃないと思うな。
野球なんかと違って遠くに飛ばせばいいってもんでもないし。
トミー、気持ちは分かるがマック批判にいつもムキになりすぎw
834 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/23(金) 13:47:35 ID:PZkQOBn+
大型化とか言ってるのは2000年前後から見始めた奴らじゃねえの? あの頃はヒューとかコリア、ガウディオみたいな180前後がかなり活躍してたからなあ。
>>833 ロドラじゃなくロクス弟だろ(ATPのプロフでは168a)
ロドラは190aの長身だよ
>>830 コナ−ズに関しては、唯一無二のプレースタイルで
相手が対応しにくいてのもある。
すべてのストローク、ほとんどスピンをかけずにネットすれすれのショット
なんて誰も打たないし、
打点もバウンドの頂点で、展開も速い。
だから、低い打点で打たすために、
レンドルでさえもバックはほとんどスライス。
特にミスの出やすいと言われたフォア狙い。
>>830 セイコーで、全仏準優勝のペルンフォルス(パーンフォース)は、
打点が後ろすぎるから
全く、レンドルのストローク力についていけてなかった。
対してエドバーグは、比較的速いテンポで、
互角に打ち合いながらレンドルを倒した。
じゃあ、よりテンポの速いマックはどうなんだと思うけど
エドバーグのバックの強打、特にストレートにフラット系で
打つのは、すごい威力だったし、
マックのように明らかにオーバーパワーはしてなかった。
でも、ストロークの強打必須の現在では、
マックやエドバーグのような、薄めの、ほとんどワングリップの選手
は出ないと思う。
>>834 それとその前が185以上ばかりの時代だったのも原因だと思う。
身長について言われたのはベッカー〜(確か日本で最初に紹介されたときは
188cmだった。)で、その後長身の選手ばかりが上位陣に来たから
その頃長身化が取り上げられてた。
その後リオス以降は特別長身が中心になってはいないな。
ツアーを支配するとなると185前後、あるいはそれ以上。 これがまあ、レンドルベッカー以降のほぼお約束^^ 一番小さくて頑張ったのがアガシかしらねえ。 ツアー支配したと言えるか微妙ですけどね。 マッケンローはようは84年が出来すぎだっただけのこと。 あの1年がイレギュラー。ゆえに落差が大きく感じるだけで、 85年以降順当に、モチベも力も落ちていったと見ますね。 86年の長期離脱が致命傷だったんじゃないかしら。
840 :
ムクムク :2009/10/24(土) 06:10:37 ID:WnO4jUb4
ではなぜ84年は出来すぎたのか
出来すぎ、とかいう表現は馬鹿げてるな。 誰だって心、技術、体力、また年齢的にすごく充実してる時期もあれば、 そうでもないときがある。 マックの84年は色んな面で充実していて非常に高いレベルのプレイをしてたってこと。 実力以上に結果が出来すぎだったとかいうものじゃない。
83年初頭にMAXPLYからからMAX200Gに変えてようやく慣れてきた時期というのが一番か? ジョコがウィルソンからヘッドに変えて1年近くもたついたの考えてもツアートップ選手 がウッドからコンポジットと性能が劇的に違うラケットに適応するのはかなり大変そう。 とりわけマックのスタイルはサーブの切れスピード、ライジングやカウンターでの切り返し、 緩と急の使い分けが生命線。ある意味ラケットの素材革命の恩恵を最も大きく受けたタイプ。
まあまぐれや奇蹟で年間通じて勝つことはありえないな。 84年以外がランキング外とかならまだしも、他の年だって勝ってる以上、 偶然だという発言は馬鹿げている。 どんな選手だって運の要素もある以上100%勝つことは不可能、 たまたま84年は他の年よりも運が味方したのだろう。 運も実力のうち、だしな。
まとめのネカマっぷりは 相変わらずだな。 どんな脳内テニスが繰り広げられてんだ?
>>842 俺もそんなふうに思ってるな
コナーズやレンドルはもっと早い段階で新素材を使っていたんだよね
マックのあの切り返しもラケットの恩恵が大だろう
ウッドの時もウッドにしたら物凄いレベルの切り返し持ってたけど
>>836 の続き
また、コナーズの打ち方では、
より繊細なラケット面のコントロールが必要なのか
一時、使ってたプロスタッフには、
これでもかというぐらい鉛を貼り付けて
バランスを整えていた。
結局、それでも満足できず、メーカーがコナーズの選手生命をのばす
とうたったラケットを手放し、T-2000に戻るわけだが。
でも、やはり長くやれた一番の理由は、
アニマルと呼ばれた闘争心が衰えなかった事かな。
マッケンローがMAX200Gにすんなり移行できたのは 自分自身がMAX200Gに替えたかったからだよ。 ウッドは時代遅れになりつつあったし。 アガシなんかは技術的には替える必然性はなかったのに (契約金を積まれたのか?)、あえて替えたように見えた。 で、ラケット変更後しばらく不調が続いた。 テニスファンは、アホな奴だ・・と思った人間が多かったんじゃなかろか。 ジョコもなんとなくアガシのパターンだな。
>>846 >結局、それでも満足できず、メーカーがコナーズの選手生命をのばす
>とうたったラケットを手放し、T-2000に戻るわけだが。
コナーズがグラファイト素材のミッドサイズ(実はプロスタのプロトですらなかったん
だけど)に換えたのはコナーズ用にストックしていたT-2000の在庫が払底したから
に過ぎない。
その後再びT-2000に持ち替えたのはコナーズファンの某ラケットコレクターが欧米
中のコレクターに掛け合って、集められるだけのショートグリップT-2000をかき集め、
コナーズにプレゼントしたから。この件は日本でも報道されてたけどね。
で、それも使い切ってやっとプロスタに換えたわけだが。
>848 そうなんだよね。ただ、俺の周りでもT-2000使ってるの何人かいたし、 渋谷のテニスショップとか何件かのテニスショップでも、まだ置いてるとこ あったから、本当かなって思ったよ。 マックも、弟が使ったのが先で。一緒にテニスやった時に借りたら、 なかなか良かったからってのがキッカケって、ワールドビッグテニス で言ってた。
850 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/25(日) 03:16:38 ID:8bDDzgpC
コナーズやレンドルは非ウッドラケットを使っていながら、 ウッドを使うマッケンローを上回れなかったわけか そのマッケンローがMAX200Gに換えれば…答えは自ずと出てくるよね=84年のような圧倒的支配 そこに結婚という話も来るとなれば、そりゃモチベーションも無くなるよ やっぱりマッケンローのライバルと言ったらボルグだったのだなあ 改めてボルグの早期引退は惜しい
バン・パタンはどうしてるかな。
852 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/26(月) 10:12:38 ID:n126mGIa
>>849 今は亡き道玄坂のヤングスポーツかw あそこは結構晩年までレア物
置いてたよな。ナスターゼコンペが1本3000円でたたき売りしてたな。
コナーズは、確かUSAで初期に生産された軟鉄製シングルハンドの
T-2000しか使用しなかったので、在庫切れだったんだろうと思う。
あと、プロスタッフはフラッグシップとして開発に携わっていたものの、
自分の事以上にエバートの意見を尊重したって記事を読んだ記憶があるから、
メーカーの思惑はともかく本人は固執してなかったのかもね。
>>848 プロスタッフに変えた以降の事を
語ってるんですけど。
その後T−2000に戻したと思ったのは、
俺の妄想か?
エバートとともにプロスタッフの使用契約を
結んでいたのに、使わないのは、契約上問題だとかなんとか。
>>851 ビンセント・バン・パタン
俳優でありプロテニスプレーヤー。
なんてカッコいい肩書きなんだ。
でも、どっちも中途半端だったような。
サーブのフォームが変だったな。
>>848 気になってしようがないんだけど、
T-2000を集めたとかなんとかの話は
プロスタッフ使用後の話じゃないのか?
>>850 最初、
レンドルに対しては、分が悪かったんだよ。
勝てるようになったのは、ラケットの変更も
あると思うが、
明らかに、戦術を変えてたね。
T-2000 →プロスタ →T-2000(戻り) →スラセンジャー(黒っぽい。パンサーセラミック?)←ここらが90年代頭だったと思う →エスチューサ(黄色。エアロマックスだったか)←91USでの大活躍時はこれだった 〜現役引退〜 →プリンスのMono(1本シャフト) ジンボさんのラケット遍歴はこんな具合だったか
サンクス
860 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/26(月) 20:54:35 ID:pc3b1Ug9
レンドルに負け越してたのはラケット変更と戦術変更で一気に逆転したね ヒューとフェデの関係みたい
>>858 T-2000→ワンオフのミッドサイズ→プロスタ→T-2000→プロスタ
→スラセンジャー(黒→銀)→エスチューサ
…だったと思うが。
863 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/27(火) 17:06:21 ID:xxyPlml7
この時代だとレンドル最強でおk?
食事療法による肉体改造や T・ローチとのハードトレーニングにより プレーのレベルを上げたレンドルが、 85年の全米あたりから、マックを圧倒しだして 絶対王者として君臨しはじめた。
865 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/27(火) 18:01:09 ID:xxyPlml7
そういう意味ではマックはちょっと過大評価なのかな 王者時代もレンドルには苦労してたし、コナーズとも互角だった 84年だけなんだよね、圧倒的なのは
チキンのイメージが強いので、絶対王者とか言われると 違和感あるなあ
まあ芝ではマックに歯が立ってないからイメージ的にもマイナスだね。
868 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 00:16:35 ID:98WgmPRj
やたらレンドルの勝率自慢する人いるけど大して自慢になってないから そんなに勝っても結局GS8個なんだから。効率悪いねって話 安定して勝つけど、大舞台でギアを上げれないからなあ その点で言えばマックが上
トップ選手がGSに照準を合わせるのは当然だが、例え小さい大会でも決勝まで行けるケース というのは自分も相手もお互いが調子が良い状態、そんな時に勝ち切れるのが真の王者。 ここ一番での勝負強さの目安としてGSを含む全ての大会で決勝進出した際の成績を並べると; ※()内はGS決勝での成績 1)サンプラス 65勝24敗 73.0% (78%) 2)フェデラー 61勝23敗 72.6% (71%) 3)ボルグ 63勝24敗 72.4% (69%) 4)マッケンロー 77勝33敗 70.0% (64%) 5)レーバー 40勝18敗 69.0% (?) 6)コナーズ 108勝50敗 68.4% (53%) 7)アガシ 59勝30敗 66.3% (53%) 8)ベッカー 50勝28敗 64.1% (60%) 9)レンドル 92勝52敗 63.9% (42%) 10)ビランデル 34勝26敗 56.7% (70%) 11)エドベリ 45勝36敗 55.6% (55%) 結論: 90年代王者、00年代王者、70年代王者の1−2−3フィニッシュ は実力通りの証明と言える。80年代王者と言えば、9位のレンドルより4位に 入ったマックの方が相応しい。特にレンドルは有名なGS決勝での50%以下の 勝率がチキンの証明。寧ろGS決勝で2段ギアが入るビランデルがマックを凌ぐ 勝負強さを見せている。
870 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 01:00:20 ID:T1l/KhkR
まだ現役のフェデラーを入れるのはどうかと思う。 でもなかなか面白いね。コナーズとレンドルの数はすごいな。 そろってGS決勝の数字が悪いのも面白い。 ボルグが決勝でこんなに負けてるのも意外だなあ。
フェデラーは土ナダルとの対戦がなきゃもっと数字出てただろうな・・・。
サンプラスは駄目なときはてんで駄目だったけどね。
>>869 これは興味深いデータ。(どこで見つけてきたの?)
中でも興味深いのがGS決勝での勝率がそれ以外の大会での勝率を上回るサンプラスとビランデル。
普通に考えればGSにはトップランカーが勢ぞろいするから決勝で当たる相手も
よりランキングの高い選手となり、勝率は落ちるのが当たり前だけど
(実際、サンプラス、ビランデル以外は落ちている)
この二人は本気になると特にすごい力を発揮するということだな。
意外なのはメンタルの鬼のはずのボルグとフェデラー。
ボルグには同時代にコナーズ、マッケンローという、これまたメンタルの鬼がいたことと
フェデラーにもやや年下だがナダルという、これまたメンタルの鬼がいて、
こういう相手には、なかなか勝てないということだな。
ちなみにコナーズはGS決勝での勝率があまり高くないけど
負けたときの相手はほとんどがボルグかマッケンローだろう。
ちなみにニューカム、アッシュ、オランテスなどにも一回ずつ負けてるけど
オランテスとの全米決勝はたしかクレーで行われた大会で、
これ以外では全米で決勝に進出したら全勝のはず。
コナーズは全米決勝でビラスにも負けてるか。 クレーで行われた大会はオランテス戦のときではなくビラス戦の方だったかな? それとも両方か。
875 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 02:40:05 ID:98WgmPRj
コナーズのGSの成績を見ると準決勝以上進出はかなり多い そこからが困難だったね ボルグやマックにかなり止められてる 82、83年の全米連覇は大きいね。相手がレンドルだったてのも良かった
サンプは64勝だよ ナダルは相当高いはず、こういう決勝勝率ってライバルの強さに影響受けるような 現代やコナーズボルグマック時代の第1第2シード祭りだと特に
サンプ以外もちらほらおかしいな 順位には影響なかろうが どこのデータだろ?
878 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 10:49:39 ID:NmilD2Tc
不戦勝・不戦敗は除いてるんじゃないの?
>>876 , 877 出典は一応一番信頼できるATPの公式サイトだよ。
各選手のマッチレコードにファイナルの成績が出てるのでそれを引用しただけ。
ところでそちらのデータはどこから?
ちなみにナダルは36勝11敗で76.6%(GSが6勝2敗で75%)と確かにスゴイね。
サンプラスのタイトル数って64じゃなかった? それで決勝の勝ち星が65っておかしくね?
882 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 13:01:14 ID:T1l/KhkR
ITFの試合とか入ってないんじゃない? GSカップとか。
マニアじゃないから詳しくないがこういうデータに完璧はないんだって言うよ GSだけのデータなら、重要な大会だし正確な数値が出るけど レンドル最強説でも「ITFとATPでデータが違うことは多い」と言ってたな 現在でも、テニスは大会の存在やカテゴリーがコロコロ変わったりしてるし(ハンブルクとかね) そういうデータの変更中に誤差が出るなんてことがあるのかも? 公式なんだからちゃんとしてほしいけどな あと、現役のデータをレジェンドと同じように見るのはおかしいかもしれないね それは同意 現役選手の成績はこれからいくらでも変わるしさ
>>883 「レンドル最強説」が引用しているデータはATP公式やITF公式からでなく
Tennis Cornerという個人サイトが元ネタ(今はもう死んでるサイトだが・・・)。
間違っているとは言わないが、レンドル最強説のサイト管理者の意図が反映されて
いるのか多少手心が加わっていそうなのので、俺はあまり信用していない。
特にコナーズやレンドル関係のデータが上げ底になっている感じがする。
例えばボルグ対コナーズの対戦成績はATPとITFの公式サイトでは15勝8敗だが
レンドル最強説では10勝8敗となっている。この差はATP主催のPepci Grand Slam
CupやWCT Invitational、あるいはデビスカップの成績をカウントしていないから。
実際に行われて結果もはっきり出ている公式戦を何故カウントしないのか理由は
はっきり分からないが、他にもいくつかデータの不整合を見つけて以来「レンドル
最強説」は飽くまで個人趣味のサイトだと割り切ってみるようにしている。
885 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 14:22:52 ID:98WgmPRj
レンドル最強説の人はコツコツ型のコナーズとレンドルが好きそうだな
>>884 そうなのか、貴重な情報d!
ただ、Tennis Cornerだけじゃなくデータによって公式でも取り寄せてるとか言ってた気もするよ
まああそこのサイトはデータの取り方の説明で、ITFとATP両方から取って見比べて修正していると書いてたから
どちらにしろ「公式な数値」ではないのは間違いないんだよね
今回そちらがソースにしたのはATPオンリーだそうだから一番確実(偏向が無い)だな
887 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 15:28:58 ID:T1l/KhkR
まあ今後最強スレがたったらテンプレ入りしていいデータだな。
ネットのサイト出現以前から長いこと言い伝えられてきたデータで コナーズのタイトルは「109」というのがここの皆さんなじみのある数字と思います。 私はそれでずっと記憶してきました。 コナーズ109 レンドル94 マック77 ボルグ62 ビラス62 ナスターゼ57 ベッカー49 レーバー47 エドバーグ41(ロス五輪デモ加え42) マッツ33 呪文のように出てくる数値はこれですね。 近年変わったのがボルグが63〜65の可能性があるというくらい。 エドが42で鉄板になりつつある、このあたりでしょうか。 レーバーはね、諸説あります。この人はしょうがないんですね、古過ぎて。 すべて合わせると180以上と言われてますが。 んで問題のサンプラスですが私は64と記憶してました。 チェックしましたところATPのページでもほとんどそうなってるようで。 調べてくださった方が見たページは残念ながらATP側のミスでしょうね。 それにアガシは60ですね、最近フェデラーが抜いたので残ってます。
ATPとITFでデータが違うのは ITFは昔からATPだけでなくWCTなどATP以外のツアーの戦跡も採用してきたのに対し ATPはATPだけのツアーを採用してきたからであります、おそらく。 ATPにツアーが統一されたのは、そうですね1990年というのが正式でしょうか。 ここからほぼ完璧なデータとなっているので サンプラスアガシフェデラーナダルらの数字に大きなズレは起きない。 ベッカーエドレンドルも大丈夫、問題があるのははその前の選手たちと見てます。 80年代序盤まではまだ、多くの組織がありツアーが乱立してましたよね。 コナーズがグランプリ側でレンドルはWCT側でしたでしょう。 諸々の問題ありました、コナーズがなぜフレンチ出れなかったかというのも チームテニスという別組織のツアーに参戦していたから仏テニス協会が怒っての 措置でした、エバートやナブ、時にボルグもフレンチ蹴ってWCT選んだ時代があったわけです。 そういう組織の対立によるツアー乱立で、各組織の出すデータにズレがあるのです。 ズレがあるなら合わせればいいんですが ATPとITFは仲が悪いんですよ、WTAとITFに比べるとずっと。 だからお互いデータを出し合い照らし合わせるという結構面倒な作業を 嫌いな相手とはしないので放置されてきたようです。 が、最近ATPのページに様変わりがあり、どうやらITFのデータを採用しておりますから コナーズのタイトル数は数年前ATPでは105であったものが 今は108まで来ておりあと一歩となってます。記事だとさりげなく109と書いてる場合もあって ATPサイト内でもバラバラなのが面白いところです。
>>869 このデータ、おおむね面白いのですが
私の当然通った道でありまして問題点を当然発見しております。
ある程度試合数こなして、このツアー決勝勝率という項目でトップに来るのは
「トーマス・ムスター」なんですね。
なぜ彼がトップなのかということを考えるとですね、問題点が見えてくるのですが。
つまりクレーでとても強くて芝で全くダメという彼がなぜトップに来てしまうのでしょう。
このデータは「決勝に来れないほど弱い」サーフェスでの成績が
都合よく省かれてしまうという、そこが穴なんですね。
とっても得意なサーフェスで当然のように優勝し
とっても苦手なサーフェスでは決勝に来ない。ので数値が上がるんですよ。
サンプラスのGS決勝、14-4ですね、フレンチ入ってないですよね。
つまり3種類のGSのデータです。
フェデラーのGS決勝、15-6、フレンチでの勝敗を無視して3種類で見ると
14-3なんですね、ここが数字マジックといえます。
決勝勝率というデータでは「フェデはサンプよりフレンチで活躍した分損した」ということになります。
同じように「ボルグはUSで4度準優勝したため損した」と言えます、やや無理やりですが。
あと一歩まで行ったほうが損するという不思議なデータです。
そこを分かった上で見れば面白いんですよねえ。差し引いて見れば。
差し引いて見ても、レンドルは勝負弱くマッツは勝負強いと感じます。
データの話になるとやはりまとめは詳しいねw でも興味深い話だ 「決勝勝率」は選手のほんの一面しか見れないって言うのはそのとおりだね 俺的に、選手の穴の無さを知ることができるのはコート別勝率だと思う 苦手コートがはっきり見えてしまう 準決勝や決勝まで勝ち上がれないコートでは勝率がガクンと落ちる ただ、コート別勝率というのもコートの分類の問題がややこしいから 正確なデータは出しにくいんだけどね
まあつまり、決勝勝率はテンプレ化するほどのデータではないと思うわけです それがテンプレ化されるくらいなら先に 「生涯勝率」「生涯獲得タイトル数」「生涯獲得GSタイトル数」を書くべきだと思う というかそもそもここは最強議論スレではないのでそんなテンプレはスレ違いかw
893 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 21:22:51 ID:98WgmPRj
平等と言われるハードだけを見るといいんじゃなかろうか
いやそれが、ハードコートのデータは一番ややこしいw 同じ会場なのにハードコートとカーペットどちらに分類するかで揺れてたコートがあるから 上海マスターズカップのコートも、たしかある時期にカーペットからハードに変わったんじゃなかったっけ? だからハードコート勝率の正しい数字は出しにくいね GSだけ(ハードになってからの全米と全豪)のデータなら変わりようが無いからいいけど クレーと芝は、誰の目にもクレーと芝だからその点では明快だね
895 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 21:53:39 ID:98WgmPRj
そうかあ 一応分類はしているようだね
ハードコートといってもセメントからゴムまでいろいろありますからね。 前者がUSのコートで後者がかつてのAOリバウンドエースとか。 区別するのが難しい。芝でも土でもないもの、という程度なんですよ。 で、室内だと「カーペット」だと、昔は単純に分けてたような。 最近室内でも「ハード」と表記されることが多いですね。 カーペットは「サプリームコート」なんていわれることもありましたっけ。 私の感覚的なもので正しいかは分かりませんが デコターフ系、プレキシ系は「ハードコート」な気がしますね。 デコターフはほぼアウトドア、USオープンシリーズがほぼこのコート。 プレキシ系は室内も屋外もあります。 室内ハードというと、プレキシ系か、あるいは「グリーンセット」 これが曲者でグリーンセットをATPでは「室内ハード」とすることが多いようですが ITFでは「カーペット」とするようです。ここが食い違いの1つと思います。 80年代スイスインドアやシドニーインドアはグリーンセットだったはずです。 「タラフレックス」というと「カーペット」なんですね、パリインドアはこれ。 マスターズもこれだったかな?グリーンセットより速いコートです。 そもそもカーペットだから「速い」、ハードだから「まあ中くらいの速さ」という印象ですが 速度調節できちゃうのであくまで「平均的にいえば」という程度ですからね。 カーペットはハードほど弾まない、室内だから風に影響受けない イレギュラーもない、そういう要素でレンドルは強かったと思われます。 芝になると風が出て、イレギュラーが起きます、フットワークにも影響する。
コート別勝率出す際には、面倒だから芝と土以外はすべて一つにまとめて ハードコート勝率にしちゃっていいんじゃないの?
898 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/28(水) 23:59:48 ID:98WgmPRj
まとめはいらん
ボルグは全仏だけとれば6−0、全米だけ採れば0−4極端だな。
82年83年のマッケンローは王者として相応しかったのでしょうか ランキングでは確かに一位だったけど 当時の雰囲気はどんな感じだったのかご存知の方、教えてください お願いします できたら70年代後半から80年代中盤くらいまでの流れでお願いします すみません
すみません 70年代後半から80年代中盤のテニス界の大まかな状況もできたらお願いしたいということです ます
>>900 82はダメ。完全にジンボ1位の空気。
83はウィンブルドン勝ったので問題ないと思いますけど
どうしても前王者のボルグと比べられて
「マックは王者として物足りねえよ」というあまりに手厳しい見方をされていましたね。
ボルグ倒して当時の2大タイトル勝った81の期待感から
翌年の82がイマイチだったからそういう見方がより厳しくなりました。
当時の2大タイトル優勝者置いておきますね。 これ見ればもう一発で当時の空気が分かります。 基本的におなじみの名前しか出てきません。 (後に出てくるキャッシュがいかに意外だったか) フレンチの評価はやや微妙な時期でありオーストラリアは蚊帳の外。 76 英ボルグ 米ジンボ 77 英ボルグ 米ビラス 78 英ボルグ 米ジンボ 79 英ボルグ 米マック 80 英ボルグ 米マック 81 英マック 米マック 82 英ジンボ 米ジンボ 83 英マック 米ジンボ 84 英マック 米マック 85 英ボリス 米レンドル
こりゃスッキリ笑
>>902 、903
ありがとうございます!
知ってるつもりではいましたが、そこまで全英、全米が重視されてるとは知りませんでした
>>900 まずコナーズが若きチャンピオンという感じで君臨していたが
ボルグが出てきて、しばらくいい勝負をしていた。
そして次第にコナーズがボルグに勝てなくなりボルグの一人舞台という感じになっていった。
これが70年代後半。
そこにマッケンローが急激に伸びてきて、ついに81年に全英、全米を取り
それまで、あまりにも強かったボルグを倒して、ついにナンバー1となった。
この年のマッケンローのモチベーションは凄かった。
しかしボルグが目の上のタンコブになっていて、また若くて、やる気満々のマッケンローにやられていた
コナーズがまた元気を取り戻して82年、全英、全米を取る。(しかし、このとき、すでに20代後半)
マッケンローも悪くはなかったが81年ほどのモチベーションがなかった。
その後、マッケンローは充実期を向かえ、コナーズは次第に年齢的な衰えが目立ちはじめ
メンタル不安定だったレンドルが次第に強くなってGSを勝ち始める。
その後、さらにベッカー、エドバーグが現れてくる。同時にマッケンローが衰えていく。
ちなみにレンドルは史上最高とは言われないがコナーズ、ボルグ、マッケンロー、ベッカー、エドバーグ、ビランデル、
さらにはチャン、アガシ、サンプラス、クーリエなどとも戦っていて、これほど長く
トップレベルで頑張ってた選手はちょっといないだろう。
コナーズもかなり頑張ってはいたが。
907 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/29(木) 16:43:26 ID:/vSl2hyI
スレチだが という事は、英米最多12勝のサンプが最強でOK?
>>906 詳しく教えていただきありがとうございます
コナーズは70年代後半で多く一位になってますが、やはりテニス界の印象としてはキングはボルグだったのですね
記録を見るだけでは限界な部分があるので、本当に助かります
サンプ時代以降は四大大会でしょ 王者サンプが自分でそう言い出して定着したんだし マックまでは二大大会あるいは三大大会でOK
>>908 コナーズが他を圧倒していた時期はかなり短いがトップレベルで長く活躍し
ボルグは数年に渡って他を圧倒していたが突然、引退してしまった。
全米を取れなかったのはかわいそうだがフェデラーがなかなか全仏を取れなかったように
ボルグにはコナーズ、マッケンローという強力なアメリカ人ライバルがいたことが大きかった。
実際、ボルグは毎年のように準決勝か決勝までは行ってた。
全仏のナダルほどではないが全米大得意のトッププレーヤーが
二人いたんだから大変だったろう。
それとこの時代、トップランカーたちが全豪を無視しちゃってたことが残念。
せっかく、すごい選手が数人いたのに全豪での対決が見られなかった。
GSの数を競おうという時代じゃなかったし。
まあ開催してた時期が悪すぎた。南半球で季節も真逆で調整も大変だっただろうし。
それと全仏と全英という、まったくサーフェスが異なり、しかも2週間しか間がないのに
両方で勝ちまくったのはボルグ一人というのが凄い。
それだけものすごい集中力でプレイしていたんだろう。
そのせいか26であっという間に引退してしまった。
それはともかくコナーズ、ボルグ、マッケンローがほぼ同時期に活躍していたのは
本当に凄いことだった。
それぞれ強烈な個性を持っていたしドラマもあった。
世界的にテニスブームが起きた時代でもあった。
912 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/10/30(金) 13:50:35 ID:QaffTDpQ
コナーズ、ボルグ、レンドルはマックのサーブ&ボレーの出来不出来を直に表す相手 このストローカー3人は急に激しく打ち出したりすることはまずない 安定したストロークを高い集中力と共に供給するタイプ。何をしてくるか分からない恐怖というのはそれほどない だからこそ本当に強い。サーブやアプローチが彼らのリーチ内であったなら必ずと言っていいほど正確無比なパスが来る そういう意味でマックのプレーを評価しているようでもあった
誰が最強かはともかく、主役はマックだった
914 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/01(日) 20:02:46 ID:evqthzHf
サンプラスが史上最強っぽいな
スレ的には、レンドルかも。 マックは、練習しさなすぎ。 85年も84年に遜色のないプレーをする事 もあったが、好不調のフレ幅が大きくなった感じ。 1才違いのレンドルが、85年から調子を上げてきた事を 考えると、もったいない。 晩年、グラスでレンドルとのサーブアンドボレー合戦に 完敗してたのは、「こんなに力の差がひらいたのか。」 と 少しショックだった。
レンドルがNO2だった84年の暮れから、 体力的な不安を感じ、肉体改造とハードトレーニングに乗り出した時は、 「そこまで管理されるなら、生きてるとは言えない。」 とか 「コーラとハンバーガーで、レンドル以上の成績を残してきた。」 とか散々だったが、一年後に結果を出すのはさすが。 ロデと違って気づくのが早い。 そのレンドルでも、 現代テニスが、当時と比べものにならないぐらい 進化してる事は認めてる。
917 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/03(火) 01:24:36 ID:e30Y+/qW
このスレではマッケンローが最強だろ 今記録とか見ればレンドルの方が凄いって感じだけど インパクトが違う レンドルは負けない マッケンローは勝つ 今ようつべにあがってる84全米コナーズ戦を見ても思ったよ スコアで言えばフルセットだけど、最終セットでいきなりブレークしてそのまま勝ち 全体的に波があったけど、明らかに最終でテンション上げてプレーの精度上げてプレッシャーかけに来てた。勝ちに来てた フェデラーにも通ずるね プレーの深さが違う ベッカーにも同じ深さを感じたが(ひょっとしてマッケンロー以上かも?)彼はそれを自分でもコントロールできないからね
マッケンローよりコナーズの方が上なのは疑いようがない マッケンローの全盛期時代にテニス選手としては年寄りと言っていい年齢で互角に渡り合い、 さらには90年代が近くなってもトップクラスにい続けた その秘訣はフットワークに尽きるだろう 強靭な足腰とバランス感覚、これは年齢を重ねてもトレーニングを積めば大きく衰えることはない ボルグのような脚力、瞬発力に頼ったフットワークでは歳をとるにつれてこらえが利かなくなる いくらトレーニングを重ねても
>>918 コナーズが長く頑張ったのは認めるが・・・
78年全米勝利後から81年全米までボルグに10連敗
83年のクイーンズ勝利後から86年SFまでマッケンローに11連敗
84年の東京勝利後から92年の全米までレンドルに17連敗
920 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/05(木) 18:28:02 ID:USULeqNZ
ボルグはともかく、さすがに30歳を超えたコナーズが当時最強のマック、レンドルに連敗するのはしょうがないでしょ
打点が前だと、足に負担がかからないんだよ。 伊達さんやアガシみたいに。 だから、長くやれる。 ボルグのバウンドの落ち際に対して、コナーズはバウンドのトップ 加えて、フラットの運ぶような打ち方だと、なおさら。
>>917 フィジカル的な能力を無視してるな。
85年以降、弱点と言われたフットワークを改善し、
動きのよくなったレンドルを、攻めきれなくなっていた。
パワーで押されると、本来持っているゲームメークやテクニックが
機能しなくなる。
フェデと共に最高の才能を持った選手である事は、間違いないが。
ベッカーは、そのスタイルを 圧倒的な運動能力で、よりスタイリッシュに レベルアップしたサンプと比べると、 パワー以外見るべきところがないな。 足が遅いから、安定して勝てないのか、 結局、年間NO1は取れなかったし。
でもバックハンドストロークはベッカーがずっといいですよ。 フォアはサンプラスが上。 ボレーはベッカーが若干上と私は見てますね。 動きの速さ、これはサンプラスが上でして、この差がとても大きい。 1stサーブはほぼ互角としてセカンドはサンプラスのほうがいい。 ベッカーが「サーブを強く打ってばかりじゃつまらん」という建前で、 年齢を重ねるとともにセカンドの威力を抑えていったのに対し サンプラスのほうはどんどんサーブに頼るようになっていったってのが根底にあるんですが。 ああ…こうして見ると確かにほとんどサンプラスが上ですわね^^ 私的にはバックハンドストロークとボレーはベッカーが上ということになりますが それも動きが良いか悪いかには左右されるものですからねえ。足の影響は大きいです。 ベッカーの凄いところは「最初からほぼ完成されていた」ところにあります。 10代の頃からどのショットも良かった。 ただそれは、それ以降はそれほど伸びなかった、の裏返しではありますけどね。 すでにある程度完成された若者を見て、人々は 「ここからさらに伸びたらとんでもないことに」と、大きな期待をしましたが そうはならなかったということになります。
925 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/07(土) 02:47:14 ID:7xdIYgya
ベッカーは体重が増えすぎたんじゃないかと思う 詳しいことは知らんが むしろあの体つき見てるとよく動けてる方では、と思ったりもしてしまう
926 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/07(土) 02:59:05 ID:7xdIYgya
サンプラスは確かに速いが直線的過ぎる気が フットワークに緻密さがあまりない ベッカーには案外これがある。雑な動きはしない まとめが言うボレーはベッカーが上、これもフットワーク関係してないか? サンプラスは流れからのボレーでないと良さを発揮できないと思う ベッカーは抜くか抜かれるかの勝負もできる でもトータルで見ればサンプラスが上なんだろうね なんだかんだであのフォアは凄い もう止めるから許してくれ
927 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/07(土) 14:48:57 ID:hsA2tt75
動きは若い頃ならベッカーのが上です。 ただベッカーは20代も体がどんどん大きくなっていって 公称188cm85kgだったのが、実際には195cm95kgは あったと言われていた。20代半ばにはエドバーグと比べても明らかに大きかった。 (公称値はほぼ同じ)
928 :
トミー前田 ◆Syi11S0hfI :2009/11/07(土) 17:47:42 ID:S7rY0niE
>>927 逆に「公称」以下の身長もあって、マイケル・チャンは1994年のセイコー
スーパー時に身近ですれ違って、身体測定175aの私の目線で彼の頭上
でした。実際のチャンの身長は170a前後だった筈です。
929 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/07(土) 20:53:02 ID:7xdIYgya
ボリスは最高だよ
ボリスは最高。疑いなく。
サーブが最大武器でスタイルは主にS&Vここまでだけだと まんまサンプラスと同じなんだがくそつまらんサンプラスと 違って絶大な人気あったのは感情丸出しの性格によるものか?
2人とも武器が多くてオールラウンドと言っていいのだろうけど、その使い方が違うと思います それらの武器を連動させて戦うのがボリス それぞれの武器で一発で決めようとするのがサンプ 見てて面白いのはボリスという人が多いと思います キャラクターの違いも勿論大きいと思いますが 個人的にはどっちも好きですが
933 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/09(月) 14:11:28 ID:bZsSyspQ
お世辞にもベッカーはフットワークいいとは言えないよ
ベッカーは、ジュニアの頃 「足が遅いから大成しないだろう。」といわれてたが、 15、6才の頃から体が大きくなり、パワフルになってきた。 「両サイド、どんなボールでも叩けるパワーがすごい。これはいけるかも。」 と思って、ティリアックがマネージャーとして契約したらしい。 ボルグと同じで、そのスタイルの先駆者的存在で 当時は衝撃的だったが、今見ると、課題が多かったりする。 ジュニアの頃は 「ただ、サーブがやたら速い。」 と言われてた。
サンプラスの試合はどうしよもなくつまらない
全英での試合の1ポイントにかかる平均時間がたったの7秒だったデータが載ってた。 7秒ってほぼサーブ打ってボレー1回で終わり。面白いわきゃねえ。
サンプラスが負けた試合は面白くってしゃあないw 97USのコルダ戦とか96WBのクライチェク戦とか
5時台に書き込みか 相当面白くてしゃーないのだろう
939 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/12(木) 02:29:36 ID:/sndu4dV
90年全米の江戸には何が起こったの? 体調でも悪かったんすか?
940 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/12(木) 08:29:57 ID:de0a9LwM
その年は江戸って誰に負けたんだっけ? コナーズだったかな?
941 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/12(木) 14:39:13 ID:FkN2CbAc
今日1980ウィンブルドンのDVDがとどく。楽しみ。記憶があるのがベッカー江戸からつうにわかなんで、ボルグやマックにはすごく興味あります。 小さいころはNHKのウィンブルドンしか見なかったのでビランデルが強いというイメージがない。NHKがウィンブルドンを放送してくれるのはありがたいけど、それしか見ない人も多いだろうから、見方が偏ってしまうかもね。
942 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/12(木) 20:12:45 ID:/sndu4dV
>>940 1回戦でボルコフにストレートで敗れています
北米シーズンは好調で第一シードとして臨んだのに
何が起こるか分からないとは言うけど、何か理由があったのかなって
>>941 あまり大きな期待を抱かないほうがいいよ。
ウッドラケット時代の試合だし、現代の基準でいったら二人とも小柄でパワフルとは言いがたい。
ボールのスピードも全般的に遅い。
どんな試合でも、その時代その時代に合った技術、その時代その時代の雰囲気、
その時代その時代の王者とそれを倒そうとする挑戦者の精神的・技術的戦いなどなど
それぞれの背景があって成り立っているわけだから。
たとえば、その当時、全仏・全英で無敵だったボルグでも、そのボルグをラケットも含めて
そっくりそのまま現代に持ってきたら、あっさり一回戦負けだろう。
といっても、もちろんボルグやマッケンローの偉大さは少しも変わらないが。
944 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/13(金) 18:09:38 ID:vMTPTlPd
江戸ってゆうと'91年と'92年に全米を連覇したけどそれまでは全米は苦手だったよ。 騒がしくてマナーの良くない観客に飛行機の騒音。これらが苦手だったみたい。 '91年くらいから大会がラガーディア空港に働きかけて全米大会期間中だけでも飛行機の往来を控えてもらったおかげで騒音問題も少しマシになって助かったって当時のインタビューではゆってたよ。
945 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/14(土) 19:11:26 ID:K3voop5C
ツアーのエリートレベルまでいくと、 好調な時に強いのはみな一緒 差をつけるのはそれをいかにコンスタントに試合で出すことができるか、 好不調の波をおさえられるかってことになってくると思う そこに明らかにさらに上のレベルのテニスを見せつけて勝ちまくったのがマックだと思う マックの絶好調時のパフォーマンスみちゃったから世界中の人が今でも彼の虜
946 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/16(月) 01:02:41 ID:p5nBAF3X
いいこと書くね 未だにファンが多くて人気が高いのは全盛期のプレーがあまりに衝撃的だったからだろうね 唯一無二のプレースタイル 全てが独特
アレクサンダー・ボルコフは、 レフティーからルコントみたいなプレーをするから、 エドバーグといえども油断はできない。
ビランデルは、サーブアンドボレーで全豪に 勝ってるから、なんでもできる感じだが、 もともと、クレーが得意だから、ストロークは スピン多めの安定感重視でカウンターパンチャー。 今のマレーみたいに、時おり速いテンポでフラット気味に打つ事はない。 80年代の他のトッププレーヤーに比べても決定力は低め。 でも、特にクレーでは、誰にでも勝てる力は持っていた。
88年の全米で レンドルに勝ってNO1になった時は、 「史上最高のオールラウンダー」 と評されるまで、プレーの幅を広げてたが、 その後すぐに失速した。
950 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/17(火) 20:28:35 ID:9tPextL4
ビランデルは基本スピン系だけど、バックのフラットも素晴らしかった マレーのひっぱたく感じより押し出す感じが強い あれがアクセントになって利いてた スライスも巧み 相手からすると本当に面倒くさそう
951 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/17(火) 20:40:06 ID:9tPextL4
エドバーグは攻撃的な選手だが、ストロークではカウンターパンチャー 比較的後ろに位置をとり粘り、浅い球が来たら一気にペースを上げて前に出る でもここで完全に押し込められてしまうと前への導線が無くなってしまう そうなると要のサーブ&ボレーも決まらなくなってくる
952 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/19(木) 19:30:12 ID:gEL9TQh0
ビランデルは細身だが腕っぷしの強さは相当なものだった 最後の最後で腕っぷしでカウンターを狙えるところがただのシコラーと違う ハードコートにおいても強がったのはスライスでもしこれた事も大きい レンドルの執拗なバック攻めに絶妙なスライスで対抗していたものだった 振られても球が浮かないんだよ
953 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/20(金) 01:41:53 ID:Jk95PSfw
コナーズはボルグと実力差以上に相性が悪かったと思う コナーズの低い弾道のフラットは脅威だけど、ボルグにとって低い滑る球は苦ではない むしろそこから猛烈なスピンをかけて逆襲してしまう もっとハードでの対戦があったらな、とも思う
ボルグは、基本ローボールヒッターだから。 現役時代、相手にプレッシャーを与えるために、 心拍数が30以下だと言う噂を、あえて否定しなかったらしい。
昔、アスリート体力NO1決定戦みたいな企画があって、 ウェールズのラグビー選手やオリンピックのメダリスト にまざって、ボルグが優勝したらしい。 足の速さとかは、相当なものだったんだろう。
>>953 当初はコナーズがむしろ圧倒していたんだけどね。
後70年代はハードが今ほど普及していないから、ハードでの
対戦がさほど多くないのも仕方がない。
957 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/21(土) 18:15:32 ID:r0PZeBQc
ボルグの心拍数は、正式で35回だったよ。 殆ど、2秒に一回だ。 マックは、現役当時それ程人気はなかった様な気がする。 注目度は抜群だったけど。 ワル餓鬼って感じで、誰も応援はしてないが、プレーは観てみたいって感じ。 むしろ、引退後に、あの個性の塊の様なプレースタイル、試合運びが懐かしくて、ファンが増えてきてるんじゃないかな。 現役の時、マック対ボルグで、マックを応援していた人間ってかなりの少数派だと思う。
まーたボルグ爺の捏造話がはじまったよ('A`)
>>958 いや俺は全く参加してないぞ。
つか今日までアク禁だったし。そもそも心拍数なんて当時テニス好きだったら
誰だって知ってるだろうさ。ボルグなんてテニス枠超えたスターだし、
知らないのは当時知らない人間だけ。
最近はマレーの将来性をプレーから検証している。
結論から言えば無理だな。致命的にサーブが悪い。
フェデラーの強さの半分はサーブで30%がフォア、20%がバックだ。
守備的だがフォアもバックも悪くない、これからも少しは伸びるだろう。
しかしサーブがどうしようもないな。足の曲げも少なくキックが十分使えてないし、
かと言って上半身が強いわけでもない。筋力ないのがコンパクトスイングでは
威力が出ない。ヘッドの返しは速いから初速はある程度出るけど軽い上
伸びがないから叩かれる。サーブは改善の余地ありすぎだな。
フェデラーの強さの何%かは何気にバックの守備力の高さにある。
通常やっと届いたバックはスライス面を開いてとにかくネットを越える事だけを
考えるもの。それが基本だし正しいがフェデラーは違う。
リストと腕を縦に大きく振ることで威力はないがとにかくトップスピンを掛ける。
ヘッドが走る今のラケットならではの技術だが、浮いたスライスを返すよりも
遅くてもバウンド後差し込むトップスピンで返すほうが叩かれ難いと
判断してのことだろう。実際とにかく返して体勢を立て直すシーンが随所にあるが、
これは他の選手には出来ない芸当だろうな。無理な体勢なのでカッコは悪いが。
この力のないボールをネットについて叩ける選手がいないのもフェデラーが
独走できる理由のひとつだろう。マックやエドバーグならバウンドさせる事無く
ドライブボレーで叩くだろうからね。
だが周囲がみんな後ろで打ち合う限りフェデラーはあと5年は上位を維持するだろう。
ボルグの心拍数が30台だった、なんていうのは単なる噂で真実じゃないというのは今では常識。 引退後、ボルグ自身が、あれは単なる噂だが自分に有利な噂だったから別に否定しなかっただけと述べたから。
961 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/23(月) 23:37:28 ID:KooXhN4a
ボルグはハードがカス 昔だから飛び抜けて偉大になれた 近代ならハードの弱さを指摘されただろう その点コナーズはより評価されただろう
>>961 4回も全米決勝行ってるのに?コナーズ、マックがいる時代で
4回も出た選手は他にいないぞ。
1回はクレー
マレーは今年のウインブルドンで、 かなりサービスエースをとってたけどな。 マレーの問題点は攻めが遅いことだな。 基本、攻めさせてのカウンターだから。 逆にいえば、相手からすると攻撃するチャンスは 十分ある事になる。 相手が爆発的な攻撃をすると苦戦は必至。 対してフェデは、速いテンポで相手の時間を奪って、 攻撃する機会を与えない。 あんな卓球みたいな打ち合いをされたら、 そうはネットにでれない。
結局ボルグは全米ではコナーズに一度しか勝てなかったか? 決勝進出にコナーズやマックはあまり壁になってないね
ボルグは何回も決勝に出てるしw
>>965 その2人がいなけりゃ少なくとも2,3回は獲ってるだろうさ。
そんなん大抵の世代で言えることだわな しかも実力差が運や勢いなどによって埋めにくい時代らしい どっかのスレでオッサンが言ってた
カスって程ハードで弱いわけでもないし、全米4度の準優勝のうち、 3度はハードになってから。 そもそもハードが今ほど一般的でなく、クレーやグラスがずっと 多かった時代に、環境に合わせてスタイルを作り上げているだけで 無意味な難癖だな。
クレー、芝を両方支配だからな ハードでナンバー1だったコナーズとは印象度が違う。当時なら尚更 コナーズの芝もボルグ同様素晴らしかったが(マック以上の勝率)、ボルグとの直接対決で負け続けてるだけに印象が悪い コナーズを持ち上げたいのか知らんが無理があるな
>>970 コラコラ、芝の勝率はマック>ボルグ>コナーズだぞ。
テキトーなこと言わんように。
それとハードでのボルグvsコナーズは3勝3敗で互角。
ボルグvsマックは3勝1敗でマックが優位だが。
ちなみに70年代はカーペットも多く、実はボルグとコナーズ、マックが
一番多く対戦したのもカーペット。3人ともカーペットは得意だったが
ここではボルグはコナーズには5勝2敗、マックには5勝3敗。
当時主流だった3つのコートで80%以上の勝率を残し、比較的苦手の
ハードでも75%以上の勝率を残しているので、ボルグが基本的には
どのコートでも万遍なく勝つことでツアーを支配していたことに変わりはない。
972 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/27(金) 00:43:01 ID:ZMVYJgil
しかしコナーズも凄いな クレーでも77%か
973 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/27(金) 00:56:07 ID:ZMVYJgil
ボルグの数値が高いのは当然 全盛期の終わりかけで引退したゃったからね ボルグが一番偉大になれた最大の理由はコナーズに対して相性が良かったこと ハードでの対戦も両者の実績を考えればボルグがよく勝ててる コナーズとボルグは能力的に言ったら互角 ボルグはあのリスク回避のスピン主体が仇になることも多かった と言っても近代テニスほど叩かれはしないが 現代のフェデラーとナダルの関係にも似てるね 特にハードではフェデラーがかなり上なのに試合は競る これも相性 コナーズとボルグの場合総合的には互角 しかし相性、それによるインパクトの違いが両者を分けてる スターになったボルグ、引き立て役になってしまったコナーズ だが純粋な実力で言えば個人的には活躍期間の長さも考慮すればコナーズが上となる
974 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/27(金) 01:08:39 ID:ZMVYJgil
40歳付近まで続けたコナーズの生涯勝率がボルグとほとんど変わらないって凄いと思わないかい? 圧倒的な実力を持ちつつ、かつ瞬発力や若さに頼らないプレー 史上最高のフットワークだと思う フラットをあそこまでコントロールしきった選手はコナーズ以外にはいない 他の選手のフラットというと腕やリストを使って「叩く」というもの 一方コナーズは「運ぶ」。通常この打ち方では力が加わらないが、コナーズは足腰で溜めた力を見事に使う もっともボルグには「運ぶ」フラットより「叩く」フラットの方が効果的だったが
975 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/27(金) 01:16:12 ID:ZMVYJgil
決してボルグを貶めているわけじゃない 不快な思いをされた方がいたらすみません 全仏全英を支配し、ハードでも見事だったボルグは紛れも無く当時のキング ただコナーズもATPランキング1位だったのだ。システムに問題はあったかもしれないが
当時見ていた日本人は多分数字以上に ボルグ>コナーズという印象だったはず。 当時は全英は4回戦あたりから、全米全仏は準々決勝くらいから 放映してた。GSで全豪だけは確か決勝をハイライトだけだったと 思うが、とにかくボルグVSコナーズでは殆どボルグが勝ってた印象 しかない。 これは多分コナーズが優位だった初期はまだテレビ放映が少なく、 ボルグ人気が沸騰し放映が劇的に増えた時期にはボルグが圧勝してたから。 実際試合見てるとコナーズのが凄いショットを連発してて、 「これが世界レベルか」と感動したけど、なぜかボルグが勝ってるって 印象ばかりだった。1本のエースと1本のミスは等価値だとつくづく思った。
コナーズはナスターゼとも分が悪かったかな。 本人が言ってた気がします。
978 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/28(土) 12:44:13 ID:8wnVdetS
you tubeでマックのプレーを沢山見てみたけど、やっぱり凄いわ。 ボレーのタッチ。 テキトーそうに打ってるけど、打ち負かしてしまうストローク。 今のテニスはストロークオンリーでホンと面白くない。
979 :
名無しさん@エースをねらえ! :2009/11/28(土) 20:24:34 ID:4mABKJ8T
マック、ベッカーは、数字でわからないすごさがある。 と1985年生まれの俺がいう。
マッケンローはテニス本来の面白さを凝縮した存在 レンドルは体格とパワーとスピンで押してく確率テニスの元祖
981 :
名無しさん@エースをねらえ! :
2009/11/29(日) 02:25:46 ID:GpPir1EO 要するにコナーズはホウオウ、ボルグはルギアなんだよ 分かる人いるかな?