【理論派】テニスの技術 議論スレ【求む!】

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1名無しさん@エースをねらえ!
★ テニスの技術について実用性も含めて議論するスレです ★

人の意見をしっかり読んで、脊髄反射レスはやめましょう。
荒らしは徹底放置。ママーリいきましょう。スレ違いは該当スレへ優しく誘導。

質問したい方や初心者はこちらへ
→【技術】テニスの技術 質問&回答スレ F【向上】
  http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/tennis/1105764343/

現在は議題に「フォアハンドストロークを打つ際のスクエアスタンス、
          オープンスタンスの使い方の違い」
         「フォアハンドストロークのグリップの使い分けについて」などが挙がってます。
2名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 10:17:11 ID:eIyQZSKV
2get
8時間も放置されてるのか
3名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 12:21:27 ID:2aTwyjkr
オープンだと踏み込まないって本当だろうか
どちらのスタンスでも踏み込むくらいのイメージで打ってるんだが…
4名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 12:42:04 ID:ktebhI4i
このスレがいるのかいらないのか議論しよう
5名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 12:55:21 ID:kfJXa2oC
軟式上がりで、
思いっきり厚いグリップだけど、
スクエアで踏み込んだほうが、
体重の乗った勢いのある玉を打てる。
軟式のボールだと、その差が顕著に現れる。
6名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 13:22:34 ID:Ln8rpcpR
基本はオープンなのか、スクエアなのか、それがモメてる原因なのか?

オレ的にはオープンで打つ回数の方が圧倒的に多いし、下半身から回転する意識を常に持つ
ことを忘れないために、基本はオープンに置いてる。
テニス始めたときからオープンだけど、それについてどうこう言われたことはないしな。

でも体重移動を意識することを忘れないためにまずスクエアを、というのが間違いではないことも
分かってる。昔はみんなそうやって打ってきてたわけだし。
オレ理論だけど、今はプレースタイルによって身につける基本が変わる時代になってるんだと思う。

>>3
自分は踏み込むイメージではなくって、惰性で回転したがる下半身を受け止めるイメージ。
でも多分やってることは一緒だと思う。
7名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 16:14:51 ID:o6hOyXJM
>>5
そういえば軟式でオープンスタンスで打ってるのって見ないですな。
でも軟式の人の強打って手首を激しく使ってるから、
スタンス以外の部分もある希ガス。
8名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 16:19:39 ID:kfJXa2oC
>>7
軟式でもロブのときは、オープンで打つよ。
9名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 16:23:03 ID:o6hOyXJM
>>8
トップスピンロブを打つ場合ですかな?
軟式に両手バックがないのもちょっと不思議。
10名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 16:33:20 ID:B/PJWPlo
自分も軟庭経験者だが指導者が素人で我流でやってたため
オープンスタンスで打つようになった。
テニス始めてからスクウェアスタンス覚えたYO!
11名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 16:42:58 ID:jPOiiDKP
俺、打ち込む時はスクエア。
体重移動しやすいからボールに威力が出る気がする。
あくまで個人的に気がするだけ。
で、実際はどっちの方がボールに威力があるんですか?
12名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 16:52:06 ID:xhrQOZc8
>>11
大多数のプロがやってる方。
13名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 16:59:52 ID:kfJXa2oC
>>9
軟式の場合は、鞭みたいにしてブンブン振り回すから、
両手だと、勢いのあるバックを打てなくなる。
14名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 17:46:58 ID:o6hOyXJM
>>13
なるほど。似てるようでけっこう違うんですなあ。
15名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 18:52:54 ID:r5P2N4Ei
>>11
一般的にはスクエアと言われてる。
プロも試合で決め球打ってるときは大抵スクエア(に見える)。
もちろん、ハイリスクとってカウンター打ったときはオープンだけど。
後ろから前へ押す力だけをとってみると、スクエアのほうが効率的だと。
16名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 20:46:32 ID:RPzcsyHF
軟式はボール自体に反発がないから、両手スイングだとスイングスピードが出なくてボールが早く飛ばないのだと思われ(・∀・)ゝ
17もみ:05/03/19 20:56:20 ID:hJlm++tq
威力ならスクエアのほうが全然出るんだよ。踏み込めるしね。
余裕が少しでもあるならスクエアで打ち込むべし!
18名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 20:59:13 ID:Emo+onlC
最近はスクエアっつーかセミオープンくらいが一番多くないか?
19名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 22:34:20 ID:C24ekdEO
>>18
同意!
20名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 22:51:53 ID:/04eS0qX
>1
スレ立て有難うございます。

早速ですが、スタンスの定義について。

スタンスとはボールの飛行線に対する両足の位置のことであって
左右両肩を結ぶ線ではない。
オープンスタンスの場合、インパクト時にはスタンスと左右両肩を結ぶ線は
一致するが、スクエアスタンスの場合は一致する場合とそうでない場合がある。
グリップがコンチネンタルの場合はほぼ一致するが、グリップが厚くなるほど
だてんはたかくまえになり、それに伴い両肩を結ぶ線は、ボールの飛行線に
対し平行から直角に交差するように変化する。

と云うのが私の考えなのですが、それに対し、

>身体は正面を向き
この時点でオープンになってるんじゃないか?

とか

なんだそれ。それマジなら俺究極のアホだな。

と云ったレスが付いています。

皆さんはどう思われますか。

21名無しさん@エースをねらえ!:05/03/19 22:54:42 ID:/04eS0qX
修正

× だてんはたかくまえになり、

○ 打点は高く前になり

22名無しさん@エースをねらえ!:05/03/20 00:02:39 ID:TFP1x89+
>>20
ごめんなさい俺が悪かったです勘弁してください
23名無しさん@エースをねらえ!:05/03/20 00:35:22 ID:SgWIPx5Y
・オープンスタンスで厚いグリップだと、ワイパースイングでないと打てない
・薄いグリップでオープンスタンスは難しい

この2点はどうでしょうか?
24名無しさん@エースをねらえ!:05/03/20 00:48:41 ID:TFP1x89+
両方ともそんなことはないだろ。
25名無しさん@エースをねらえ!:05/03/20 02:14:29 ID:AstW5BlW
基本的にオープンは深い球の処理、スクエアは浅い球の処理に適してる。
前への体重移動がないオープンでアプローチするのは効率が悪いし、
踏み込みが必要となるスクエアでは深い球を下がらずに処理するのは難しい。
それぞれ適した場面が違うから、どのスタンスがいいとか言うのは無意味。

つまりそれぞれの特徴を理解したうえで適したやり方を選ぶことが重要。
26名無しさん@エースをねらえ!:05/03/20 21:16:11 ID:ISQKrKgU
ていうかママーリってなんだ…?
27名無しさん@エースをねらえ!:05/03/20 22:14:22 ID:5xNd1Qg3
ていうかあんまり重複スレ立てるなよ・・・
28名無しさん@エースをねらえ!:05/03/20 22:26:42 ID:W8Ci3vIN
>>27
空気嫁
29名無しさん@エースをねらえ!:05/03/21 00:15:22 ID:pxYhCvQh
スクエアが正しいって言う人が多いみたいだが、
おばちゃんなんかでしっかり踏み込んでても、
身体(上体)が横向きのまま手打ちになってる人が多いのを見ると、
オープンスタンスで身体の回転で打つ練習させることは有益だと思うけどね。

これは実戦とは別の話だけど。
30名無しさん@エースをねらえ!:05/03/21 00:44:02 ID:5qr1RDv6
正しいという表現はどうだろう?
スクエアの場合、体重移動をパワーと打球方向の安定性に
使えるというのが利点だと思う。
但し、オープンスタンスのように深く状態を捻ると、肩越しに背中方向で
ボールを見なければならないので、ボールが見にくいという欠点がある。
その為身体の回転が疎かになるんじゃないかと思う。
今は、ラケットの性能が良くなって手打ちでも踏み込みが出来てたら
結構飛ぶもんだしね。
厚いグリップでスクエアスタンスだと安定しないというのも、この辺が
関係しているのかもしれない。
オープンスタンスで身体の回転を覚えさせるのも一つの方法だけど、
ボールの送り出しが出来てないと返って不安定になるような気もする。
31名無しさん@エースをねらえ!:05/03/21 02:08:30 ID:tIOxZdf/
誰もスクウェアが正しい、ヲープンは駄目だなんて言ってないじゃん。どちらも使えるようにしろってことだろが。
あとスクウェアだとボールが見にくい云々は理解できんな。
ボールに対する上体の向きは、結果的にはどちらもそんなに変わらんだろ?
それにクローズドスタンスならともかく、スクウェアでボールが見にくいってボールに対して一体どんなアプローチしてるんだ?

>>29
おばちゃんはグリップ薄いだけだろ
32名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/21(月) 03:57:56 ID:e5cOSSFo
元デ杯選手に教わったことがあるが
常にオープンスタンスで打てと教わった。
その人はプロも教えているが
今のテニスは常時オープンスタンスらしい。
33名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/21(月) 06:05:52 ID:8wNfcdl+
どちらが優れていると言う話になってるようだけど、そんな風に一つの考え方に固執することは
自分自身で壁を作っているようなもの。
試合中は全く同じ条件の球が来る訳ではないから、それぞれにあわせたやり方で打つ必要がある。

どちらが優れているかよりも、どう使い分けるべきかを話し合った方が良くないか?
34名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/21(月) 12:00:24 ID:ZVTzXJG8
>>32
星の数ほどいるプロの中で、オープンスタンスしか使わないプロって何人くらい存在するの?あんま見たことないな。

>>33
ハゲ同
35名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/21(月) 18:32:50 ID:CSqaNtaU
>31
このスレの元になった【技術】テニスの技術 質問&回答スレ F【向上】
の423以降のレスでも、29氏の言う

29>スクエアが正しいって言う人

と云うのは居なかったので、

30>正しいという表現はどうだろう?

と、やんわり言ったつもりだったのですが、お気に召しませんでしたか。
どちらが正しいという表現は私はしてませんし、元スレの人たちもしてませんよ。

それと、

31>あとスクウェアだとボールが見にくい云々は理解できんな。

と云うことですが、わたしは

30>但し、オープンスタンスのように深く状態を捻ると、
(状態は上体の誤変換)

と書いています。「深く上体を捻る」と云うのはスタンスに対し上体を90度近くまで
捻るという意味だったのですが、解りにくかったですか。
オープンスタンスで上体を深く捻ると言えばこのくらいは捻ると思うのですが。
スクエアスタンスでここまで捻ると見にくくないですか。
36名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/21(月) 22:08:47 ID:8wNfcdl+
>35
オープンスタンスはなぜ捻る?タメを作るためだ。
スクエアスタンスは横を向いている状態ですでにタメはできている。わざわざ90゚も捻る必要はない。

スクエアスタンスの事をごちゃごちゃ言うよりまずはスタンスの勉強をしたほうがいいよ。
37名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/21(月) 23:22:24 ID:ZVTzXJG8
どんな打ち方すればボールが見にくくなるのか、誰か解説きぼんぬ・・・
テニスの話だよね?
38名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 00:19:03 ID:MZPtTMsr
>36
>スクエアスタンスは横を向いている状態ですでにタメはできている。

体重移動の為のタメは出来ても身体を回転させる為のタメは不十分でしょ。
身体の回転を使わずただ押し込むだけのスイングならそれで良いだろうけどね。
フォアでもバックでも肩を入れろって言われたこと無い?
俺は、下半身と上半身が同時に回るようなスイングじゃ不満なので、
下半身と上半身の捻り差を使って打つようにしてるけど。
左手で上半身の開きを押さえて、踏み込む。
少し遅れて下半身が開き、捻り差が最大になったところで
一気に上体を回転させる。
こういう身体の使い方をしてるんだけどね。
39名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 00:36:39 ID:JsO3pIEb
これが「普通」のスクウェアスタンスでボールも見にくいようには見えんのやけど・・・どんだけ捻ってるん?
http://www.advantage-tennis.com/federer/index.php?ind=36
40名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 00:51:32 ID:8y4Q21Ai
スクエアとオープンの中間はないの?
41名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 00:51:45 ID:MZPtTMsr
>37,>39

30>但し、オープンスタンスのように深く状態を捻ると、
(状態は上体の誤変換)

って書いたでしょ。言い換えれば「捻りすぎると」という意味で書いた
つもりなんだけどね。
スクエアスタンスでもオープンスタンスのように身体を捻れって書いてあった?
42名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 01:07:15 ID:iLMRGzYZ
35のカキコがひたすら感じが悪いから、
無駄な議論になるような気がするけど。

35はテニスやスタンスの勉強よりも、
人間関係とか、日本語の使い方とかを勉強したほうがいいと思う。
真面目な話。
43名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 01:15:53 ID:MZPtTMsr
確かに無駄だね。揚げ足取りばっかだもん。
44名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 02:06:47 ID:TwTfaLmN
>>43
あんたの理論みたいなの?がことごとく否定されてるだけのようなんだが・・・
45名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 06:19:32 ID:zk3r4IHq
>>30
「但し、オープンスタンスのように深く状態を捻ると、肩越しに背中方向で
ボールを見なければならないので、ボールが見にくいという欠点がある。」
「スクエアスタンスでここまで捻ると見にくくないですか。」とか
実際しない事を仮定して話するからいけないんじゃないか?
46名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 08:39:04 ID:BUoI10+o
理論は2つ
タメを戻す筋力がある場合はタメが大きければ大きいほどパワーが大きくなる。
タメが大きくなるとタイミングがあわせにくくなる。

タメがより大きくできるのはスクエア。
ただしいろいろと制限されることがあるので
様々なケースに対応ができない。
オープンは短い球の処理以外は対応できるが、オープンだけでラリーをしてもペースが単調になる。
47名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 10:36:53 ID:TwTfaLmN
スクウェアスタンスの欠点は、準備に時間が掛かるのと、次の動作(前進を除く)への繋ぎが悪いこと。
これに尽きる
48名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 15:21:37 ID:BUoI10+o
>47
フィニッシュもスクエアにしてるだろ?
それは正しいスクエアの使い方じゃない。

フィニッシュをオープンにすればオープンと変わらない。
49名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 16:09:11 ID:Lh0Y8tJQ
>>48
詳細説明希望。
50名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 16:19:11 ID:MZPtTMsr
>45
仰るとおりでした、申し訳ない。
最初から46氏のように書けば良かった。
46氏に感謝。
51名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 17:35:27 ID:uLjfcSa/
ほとんどの人は、基本はオープンで余裕のあるときだけスクエアでしょ。
52名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 19:21:03 ID:BUoI10+o
>49
体の回転を使って打つときに、前足に体重が乗った状態で後ろ足が後ろに残ると体の回転にブレーキがかかる。
よって、打ったときに後ろ足も連動させて回転し、最後は正面を向いた状態になるのが正しい打ち方。

普通に強打する場合はブレーキはかけないが、場合によっては体が回りすぎないように足を後ろに残す場合もある。
5349:2005/03/22(火) 21:04:57 ID:Lh0Y8tJQ
>>52
フェデの打ち方を思い浮かべればいいのかな?
48の「フィニッシュをオープンにすればオープンと同じ」ってのは、
「(リカバリーを入れれば)オープンスタンスのときと同じように戻れる・次へ繋げられる」
という理解でよろし?

いや、漏れの読解力のなさが原因なのだが。。
スマソ。
54名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 21:25:23 ID:muqI508K
今のコーチには「しっかり止まって足を極めてから打ってください」って言われてるなあ。
特にアプローチとかのときに注意されてる。
55名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 21:26:46 ID:MZPtTMsr
>53
リカバーリーを入れるというのが、どういうモノかちょっと解らないんだけど。
ごめん、モノ知らずで。
52氏の言うのは、打ち終わった後、踏み込んだ左足の横に右足が来る
と言うことだと思うんだけど、違うかな。違ったらゴメン。
完全に振り切ろうとすると、右肩が前、左肩が後ろになりますよね。
この時、右足を残そうとすると52氏の言うように

>後ろ足が後ろに残ると体の回転にブレーキがかかる。

ので、身体の回転に引きずられるように右足を前に(左足の横)出すわけですよ。
そうすると打ち終わったときにはオープンスタンスと同じになるわけです。
但し、踏み込んだ分だけポジションが前になりますが。

56名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 21:51:55 ID:JsO3pIEb
>>55
踏み込んだ分ポジションが変わるのと、打った後に右足が出る。
この二点は明らかにオープンスタンスに比べて、次への動作の繋ぎが悪いように思うけど?
57名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 22:25:06 ID:BUoI10+o
>56
打った後にでるのではない。打ったときに出るのだ。
振り切った瞬間は既にオープンになっている。

それと、オープンとスクエアで同じボールを打った後は同じポジションになる。
スクエアは踏み込みを考え、打つ前のポジションを下げるからだ。
深い球は下がる必要があるが、スクエアは強打に適したショットと考えれば問題ない。
長い球を強打はしないし、強打した後に下がるのは強打することすら無意味だからだ。

前にも言った通り、オープンとスクエアでは使う状況が違うから、同じ状況での話は無意味だ。
スクエアは前に詰める前に使うと効果が大きい、
いわば攻撃的スタンスだということを理解した上で問題提起して欲しいのだが。
58名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 22:32:00 ID:BUoI10+o
わかりにくいかもしれないから追加要約。

オープンもスクエアも打った後はほぼ同じ格好になる。

スクエアを使う状況は強打の時で、強打した後は前に詰める。
前に詰めることを前提にするとスクエアもオープンも無駄になる動作はない。

以上
59名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/22(火) 23:34:40 ID:MZPtTMsr
>56
57氏の言うようにボールの後ろに回り込む余裕しかないときは、
57氏の言うようになるだろうけど、57氏自身が

>スクエアは前に詰める前に使うと効果が大きい

と云っているように、短くなったボールを強打して、前に行く場合は、
オープンよりも繋がりが良いと思う。
踏み込んだ左足を打球後、今度はけり足として使い、右足を左足の横ではなく
さらに前に踏み込むことで前に行きやすくなると思うんだけど。
60名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 00:17:41 ID:1TtzeZwi
>>57
その理屈だとオープンスタンスに対して何の遅れもないわけだが、実際は違うよね。
プロも早いボールに対してはオープンでしか返せない。その辺はどう説明するのですか?
61名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 03:05:14 ID:/nsFzSbq
>60
スクエアスタンスのことか?
だったら前にも言ったとおり、スクエアは踏み込む余裕がある時限定で使うショットだって。
余裕がないときもスクエアで打つとは今まで誰も言ってないよ。

それにオープンも万能じゃない。
短い球はオープンスタンスで入る余裕がないときもあるし、
オープンはほぼ体の回転だけで打つので、緩い球の強打はタイミングがあわせにくくなる。
そんなときスクエアなら右足が後ろに残った状態でも打てるし、
踏み込みで打点を調整してタイミングが取りやすい。

スクエアの一番の利点は強打とスローボールが同じフォームから打てることにある。
上半身の捻りが少ない分、体の回転が調整しやすいからだ。
これがオープンだとテイクバックの形である程度ショットの予測がしやすく、
ラリーのペースが変えにくいので自分から仕掛けにくい。

何度もいってるけど、適材適所で使うのがいいということだ。
62名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 03:05:19 ID:pilXzP2e
プロだと片手バックハンドでもオープンスタンスで打つ人はいるけど、
それはあくまでプロレベルの話。
アマチュアはしっかりスクエアスタンスで打つべき。
形ばかりプロの真似しても仕方ない。
63名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 10:23:27 ID:+yqOvInR
片手のスクエアはそう打つチャンスないよね。
オープンのほうが融通が利くのになんで駄目なん?
64名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 11:24:04 ID:/nsFzSbq
>63
駄目とは言ってない。
単調なストロークを避けるために使い分けろと言っている。
65名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 11:44:28 ID:PUdF18R1
61
踏み込む分、スクウェアのほうがオープンに比べて予備動作が多く、使えない場面があるってことだろ?
踏み込んだら戻らなきゃいけないので前に出ない場面では使い難いってことだろ?
自分の言ってることをもう一度メリット、デメリットに分けて、紙に書いて整理しろ。
66名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 12:41:16 ID:tVPfi+ni
要は使い分けろっていうことだろ。
なのに、何故どっちの方が優れているか的なレスが多いのか。
67名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 13:13:14 ID:8FK/QDW4
>>66
同意。

ボールが来るまでに時間的余裕があり予測軌道上に早く入れる場合には、スクエアで強打するのもアリで
あまり時間に余裕がない場合や、スピンを多くかけたい場合はオープンで打つのが得策。
と考えたんだが、どうだろう。
68名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 15:47:18 ID:+yqOvInR
>>64
スクエアスタンスで打つべきということは
オープンは駄目という意味では?
69名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 15:53:20 ID:3zhYCPcn
>>68
しつこいね。
70名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 20:45:56 ID:PJHfldYL
スタンスは使い分けろと言うことで終了として、そろそろ次の議題に移るか。
お題を出してくれよ。
71名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 20:58:35 ID:B3aNdlZq
テニスしたいです
72名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 21:14:07 ID:sB/s/1Sm
日本のテニス愛好家は(海外については知らない)
こうあるべきだ〜とか、絶対こうしなきゃダメだ〜とか
そういう奴ばっかりなのか?
それともネット上だけなのか?

という議題。
73名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 21:18:04 ID:E+llLAwu
フォアはみなさんとまったく同じ考えでスタンスは使い分ける意見に大賛成。
じゃあバックは???
両手なんだけどオープンはあまり使わない・・・
むしろクローズに・・・
74名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/23(水) 22:43:38 ID:1TtzeZwi
>>66
メリット、デメリットがあるから使い分けるんだろ。
そのメリット、デメリットについての議論じゃないのか?
つか抽象的な書き方する奴多いね。よほど自信がないのか。それなら書き込むなと言いたい
75名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 01:22:00 ID:6TxCFmaR
バックも一緒。
使い分けるのがいいと思う。
むしろ、両手の場合は片手よりも可動範囲が狭いから若干オープンが多くなると思う。

バックは日常生活に少ない動作だからクローズの方が体のひねりを自然に作りやすいので
打ちやすいとは思うが、それは余裕のある状況での話。
余裕のある状況ばかりではないのであれば、オープン・クローズ共に使いこなせる方が良い。

両手オープンは意識的にひねりを作り出さないと手打ち・上体伸び上がりに陥るので注意!!
76名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 10:37:02 ID:aSXQbj6e
>>74
1を見ても使い分けるのは当然として話が進めるつもりに見える。
使い分けろで終了したら議論の意味ないよな。
77名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 12:42:43 ID:4y9Qy+zg

じゃ、これ以上どう討論を続けるつもりですか?
使い分けるべきポイントも結構出てきてるし。
これ以上議論してもグダグダになる希ガス。
78名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 15:52:11 ID:eBwfwqXV
>>77
もっと詳細に煮詰めればいいんでない?
一般論だけだと意味がないし、まだまだ使い分けるポイントについては出てくると思う。

>>75
バックは両手なんだが、オープンはほとんど打たないなぁ。
スクエアからクローズが多い。
オープンにすると失敗が多いからなるべく踏み込んで打つようにしてるんだが、
みんなはどうしてるんだろう。

そこらへんの使い分け&オープンにするときの注意事項を知りたい。
79名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 17:15:20 ID:/s6xzd6i
コリアやアガシなんかは結構頻繁にオープンスタンスで両手バックを打ってるように見えるよね。
基本はスクエアなんだろうけど。
80名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 17:26:47 ID:oEKSBWCI
バックの基本はクローズドじゃない?
まぁこれも色々考え方があるだろうけど。
81名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 19:13:38 ID:G5NuEtwG
片手か両手かが重要だろ。
両手の場合は左手の使い方もね。
片手はクローズドが基本だし、左手のフォアみたいな打ち方ならオープンぎみになるだろう。

フォアはある程度型にはまった打ち方になるだろうけど、バックにはいろいろな型があるから難しいね。
82フラットさん:2005/03/24(木) 19:40:32 ID:YoU/kpdi
レベル2.0くらいの初心者で〜す。
バックハンドでのストロークができません。。。
というか スピンをよくかけるのは 何を意識すればいいのですか?
83名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 20:31:22 ID:3WrENH/p
>>82
こっちのスレの方がいいと思われ

【技術】テニスの技術 質問&回答スレ F【向上】
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/tennis/1105764343/
84名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 20:36:17 ID:3WrENH/p
俺の場合、両手バックは基本クローズドで高めの球を打ち込むときはオープンも混ざる感じだね。
あとは、ぎりぎりで球に追いついたときなどはオープンでごまかすこともあり。
シングルハンドでスライスも打つが、その時はスクエア〜クローズドの間かな。
オープンでも打てるけど、体に身についた動作がクローズドなので咄嗟にそうなる。
85名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/24(木) 20:51:37 ID:koaFOKRR
漏れは片手バックで、結構厚く握ってる。
基本はやっぱクローズドだな。ただどうしても間に合わない場面ではオープンで打つこともある。
その場合はやっぱ押しが無いのと、当たりが少し薄くなってあんま良いボール行かないね。
86名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/28(月) 10:13:08 ID:isdYjxDa
質問スレで出ていたんですけど、
練習してるときの球出しを、
上手い人がなぜコンチネンタルで打っているのかが気になります。
個人的にはフラット系で丁寧にロブを上げるときは、
薄めのほうがコントロールし易いってのはありますが(トップスピン系は別です)。
87名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/28(月) 10:37:46 ID:VXvsC1GD
>>86
全く無意識で使ってるので細かいことはわからんが
ドリルとかみたく数多く球出すのにはコンチのほうが絶対楽。
小さい動作でそこそこの球が出せるから。

この下のは完全に主観だけど、
厚いグリップでの球出しは、軟式なんかでもそうっぽいけど
一球一球気ぃ入れないと打てなさそう、ってイメージ。
88名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/28(月) 12:56:10 ID:QJsYjWDk
>>86
薄いグリップならフォア、バック握り変え不要で、空いた手に球出しのボール持てるから
89名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/28(月) 13:21:49 ID:Qhe2hJLr
>>86
厚いグリップで、体にごく近いところに小さくトスしたボールを打つのは無理だから。
こんなの議論するまでもなく、やってみりゃ分かることだと思う。
9086:2005/03/28(月) 20:10:18 ID:isdYjxDa
>>87-89
ありがとうございました。
議論にもならないような話題ですみませんでした。
91名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/28(月) 20:30:01 ID:QJsYjWDk
>>90
そこが出発点だから謝る必要はないよ。
またおいで
92名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/30(水) 22:21:59 ID:BeW0IeDH
質問スレから。

ダブルスで、レシーブ時に中ロブで返すと、どんな得があるのでしょうか?

俺は、相手前衛が手を出そうか迷うってだけで、防御的な意味合いしかない消極策だと思う。
93名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/30(水) 22:50:58 ID:BeW0IeDH
これじゃ条件不足だね。クロスへの中ロブリターンってことです。
ストレートや逆クロスへの中ロブリターンは大ありだと思ってます。
94名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/30(水) 22:56:06 ID:WsxgE8ir
中ロブが、前衛がギリギリとどく程度の高さの、通常のロブより低い弾道のロブだと仮定すると、
ポーチに出た前衛と、サーバーがカバーに入るべきポジションを迷わせる事ができる。
低い弾道のリターンを主として使っていれば、相手の虚を突き
ストレートへのパッシング並に有効なショットだと思う。
ポーチはタイミングで出るため、タイミングを外され、予想外の弾道で飛んでくれば
相手の判断力も鈍り、冷静にボレーできなくなるだろうし。
95名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 13:34:41 ID:rTCmNT4m
正直ダブルスで中ロブなんてメリットない希ガス。
基本は沈めるか、しっかり高く上げるかだからなあ。
96名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 16:19:48 ID:RY0GTvCu
↑中ロブは相手前衛のバックに打つとバックのハイボレーになって
打ちづらいから使い方によっては結構有効だと思うが?
97名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 17:52:07 ID:Ce9y+Sma
>>94
相手前衛が迷ってくれればいいが、前衛がサーバーに任せた場合は、
ハイボレーを打ち込まれて攻められるだけでしょ
もしも、確実に相手前衛とサーバーのどちらが打つか迷うようなコースに
中ロブを打てるぐらいなら他にもっと有効なショットがあるんじゃない?
例えば、相手に揺さぶりをかけるならストレートにロブを打って相手を
下がらせるとかね

>>96
バックのハイボレーは、相手が下がりながら打たせることが出来れば有効
だけどそれは中ロブじゃなくてロブと呼ぶのでは?
98名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 20:05:20 ID:2YGVPCR0
>97
前衛が出てきて捕らないというのはサーバーとしては困らないかな?
中ロブは低い弾道だからロブより余裕はないので、ちょっと迷えば命とりになるし
サーバーがハイボレーで叩ける位置まで行けないだろう。

それと、クロスへの中ロブは距離が長く取れるから、そこそこスピードは乗せられるし、
楽に叩けるほど甘くはないと思うが。
99名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 20:45:28 ID:rTCmNT4m
>>98
前衛が手を出さなければ、単純に後衛がストロークでラリーをするだけでは?
100名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 20:51:27 ID:2YGVPCR0
>99

悪いの?
10192:2005/03/31(木) 21:09:25 ID:iB9+m0m7
質問者というか質問転載者です。

レシーバーの視点というか目論見は、およそ>>94のとおりなんだろうと思う。
でも、サーバーの立場から見ればどうかな。

サーバーがベースラインプレーヤーなら、待ってるだけでいい。
サーブ&ボレーヤーなら、高い打点でファーストボレーできて実に美味しい。
困るとしたら、前衛はポーチ&サーバーは全力でストレートケアってサインプレイで、ポーチが失敗しても
構わないって作戦の時だろう。これで抜かれたら、作戦を見破って抜いたレシーバーを褒めるしかない。
でもね、そうじゃなければポーチ失敗も想定して動くから、サーバーはさして焦ることもないと思うし、
何より中ロブである必要性がないと思うんだ。
102名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 21:33:01 ID:2YGVPCR0
>101
問題1
前衛がポーチに出た後のフォーメーションはどうなる?

問題2
前衛がポーチに出ているのに、前衛が出た方へ向かってネットに詰めるのか?

問題3
前衛がポーチする場合と、サーバーが処理する場合の攻撃力の差は?

問題4
ネットすれすれの球とギリギリとどく球をリターンされる場合と
ネットすれすれの球だけをリターンされる場合のポーチの難易度の違いは?
確実にウォッチする高いロブは、前衛は処理しないため考えないこととする。
103名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 21:38:31 ID:rTCmNT4m
>>100
わざわざ中ロブを打つ意味がわからないってこと。
104名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 22:11:55 ID:iB9+m0m7
>>102
誘導尋問なんだろうか。
俺のレベルが分かるだけで、クロス中ロブのリターンが有効と証明することにはつながらんと思うが。

で、俺はサーブ&ボレーヤーなので、

回答1
サインプレーでなければ、空いた逆サイドのケアも考えて、ややセンター寄りに前進する。

回答2
詰めてスプリットステップ。その後動く方向は前衛の処理しだい。

回答3
前衛が勝る。しかし、後衛の攻撃力がゼロやマイナスになるわけではない。

回答4
ポーチの難易度は、サービスや陣形(立ち位置)とも併せて考えるべきで、設問自体が無意味。
105名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 22:38:45 ID:2YGVPCR0
>104
↓前衛がポーチ、ギリギリのコースに中ロブが上がる
↓サーバーは前に詰めつつセンター寄りに移動
↓前衛が取れないと判断、前衛の頭上をボールが超える
↓サイドラインへと向かうボールを、センターに寄ったサーバーが追いかける
ということかな?文章を読む限り。違うかな?

前衛がウォッチと判断した後に取りに行って間に合うか?
低い弾道でそこそこスピードのある中ロブだぞ。
106名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/31(木) 23:15:48 ID:iB9+m0m7
>>105
途中まで合ってるけど、
>サイドラインへと向かうボールを、センターに寄ったサーバーが追いかける
というのは、唐突に出てきた状況(条件)だね。
中ロブは常にサイドラインに向かうのなの?アングルショット?
107名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 03:42:30 ID:3fMKryPt
>106
クロスに打つのにサイドラインを狙わないの?
そんなアマアマのコースに打ったらポーチされまくりじゃん。
サイドラインってどこからどこまでか分かる?

だいたいセンターに寄りつつ前に出たら、両サイドのコートカバーができないだろ。
ポーチが失敗した時点でサーバーの優位性はなくなる。
ロブみたいに十分余裕があれば体勢を整えられるだろうが、そのための中ロブだからな。
108名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 11:18:51 ID:T8NEK+yP
>>107
君はサーブ&ボレーができない。どうせ後から「できる」と主張するだろうがな。
前衛が届くか届かないか、絶妙な高さと向きで来る中ロブが、この話の前提なんだが分かってる?
アマアマじゃない中ロブって、ちょっと打ってみてくれよ。
アングルとスピードが厳しければ、後衛は冷静に「前衛は届かない」と判断できるわけだ。
そうじゃない微妙なタマなら、すでに前進している後衛には打ち頃のタマなわけで。

>だいたいセンターに寄りつつ前に出たら、両サイドのコートカバーができないだろ。
お〜い、どこまでセンターに寄るつもりなの?
サーブの球筋をトレースするように前に出れば、普通ややセンター方向に寄るでしょ。

>ポーチが失敗した時点でサーバーの優位性はなくなる。
ということにしたいのですね。何のためのサーブ&ボレーだよ。
109名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 12:06:31 ID:3fMKryPt
>108
いまいち理解されてないな。
高さとアングルを組み合わせて、ギリギリの弾道を作るのであって、
高さだけでサーバーの正面むかって打つ訳がない。
それにスピードもつけられるだろ。
スライスみたいにフワッと浮かせる訳じゃなく、しっかりトップスピンかけて打つ訳だから。
あんたが想像している球は打ち損ないの低くなったロブじゃないか?

それに、少しでもセンターに寄って前に詰めれば同じだろ。
仮にサービスラインの手前まで上がると仮定すると、逃げるボールをサーバーがスルーしてから
追いかけて打たなきゃいけないわけだ。
甘〜い想像の球なら楽勝だろうがな。

まあ、中ロブと聞いてフワフワ浮いたチャンスボールしか想像できない時点で話は通じないから意味がなかったな。
最初から否定的だから自分の取れる範囲内でしか中ロブを定義してないし、
奇襲的な使い方をしているのに最初から中ロブを読んでいたような動きしかしないし。
サーバーが叩くと言っている時点で気づくべきだったよ。
110名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 12:28:44 ID:T8NEK+yP
>それに、少しでもセンターに寄って前に詰めれば同じだろ。
中略
>甘〜い想像の球なら楽勝だろうがな。

高速トップスピンのアングル中ロブは、高さ以外でアングルショットとどう違うのか説明してください。
そんなすごいレシーブが繰り出せるようなレシーバー万全の状況で、そもそも前衛がポーチに出るか
どうかも教えてください。

何が何でも中ロブが有効って言いたい気持ちは十分に伝わりました。
脳内高速トップスピンアングル中ロブ(魔球)はもうお腹いっぱいです。
クロスへのリターンが奇襲って…

次はベースラインプレーヤーの意見を聞きたいところです。奇襲ですか?
111名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 13:13:37 ID:h5pDPbpH
元々の質問はこれだよ。
少し怪しい、NTRP4.0の女性が、5.5の男性と組む(そもそもこの組み合わせが怪しい)のに、フォアストレートに強打出来ないと言うレベルだよ。
そこに、誰かが中ロブを混ぜろってなって・・・。
第一、フォアストレートへ強打出来ないのに、そんな絶妙な中ロブなんて無理だろ。

572 :名無しさん@エースをねらえ!:2005/03/28(月) 23:52:37 ID:GYSni5Ud
NTRP4.0程度の女です。

ジュースコートで、フォアのストロークで、
相手のストレートを狙うコツってなんでしょうか?

アドコートで、フォアのストロークで、
相手のストレートを抜くのは、エース狙いの自分の決め球で、
超得意なんですが、、、

ジュースコートでは、出来ません。
つまり、来たボールに対して、
レフトに引っ張ることは出来ても、
ライトに流して且つ強打出来ない右打者状態。

アドコートでは、自分に近づいてくるボールを、
引っ張るわけだから簡単ですが、
ジュースコートでは、自分から遠ざかっていくボールを、
右に打つので、どうしても「流し打ち」っぽくなってしまい上手く出来ません。
強打すると、前衛に返ってしまうし、
コントロールを重視すると、ボールのスピードが落ちてしまう。

今度のミックスのペア5.5超に、
ジュースコートのストレートをマスターしておくように言われているので、
かなり深刻に悩んでいます。
コツか、練習方法を伝授ください。よろしくお願いします。


11297:皇紀2665/04/01(金) 14:00:07 ID:iyxXBZAq
ちっとレスが遅いけど
>>98
前衛が目一杯出てきて捕ってくれないと確かに困るが、
そもそも前衛がそんな中途半端な動きをしているようでは勝てない
ポーチに出ようとして1歩踏み込んだ状態で、取れる取れないは判断できるし
サーバーは、クロスに返ってきた時点でボレーしにいく動きをする
貴方は、前衛が1歩でも動けば必ず前衛が取りにくるとでも思っているのか?
もし、前衛が取れると判断して更に出てきた場合は、ロブや逆サイドに打たれる事を
ケアしてセンターよりの後ろにポジショニングする

>それと、クロスへの中ロブは距離が長く取れるから、そこそこスピードは乗せられるし、
>楽に叩けるほど甘くはないと思うが。

確かに、スピンのかかったボールをハイボレーする技術は難しい
だから、ある程度のレベルまでは通用すると思う。
でも、レベルが高ければ叩かないまでも、確実に前衛の足下に沈めてくる
そうなればレシーバーは圧倒的に不利になるでしょ?

そもそも、中ロブは有効って言ってるけど
あなた達の言ってるショットは、中ロブじゃなく
シングルスで使うようなトップスピンのかかった高い軌道の
ストロークじゃないか?
113名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 14:26:42 ID:r6Mi//Tz
ネット2mくらい上?
114名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 15:33:14 ID:iyxXBZAq
そうそのぐらい
スピードもあってスピンもかかってベースラインギリギリに落ちる球で
前衛が捕るかどうか迷うような球の軌道ってそんなもんでしょ

それってロブ?
11592:皇紀2665/04/01(金) 15:34:47 ID:T8NEK+yP
>>112
禿同。>>105の最後の行なんか、とってもアヤシイ。
この辺見て言ってるだけなんじゃないかとも思う。
http://www.konami.jp/gs/game/tenipuri/2004/tech02.html

2YGVPCR0=3fMKryPtなのかな。
俺は>>92。ID変わったの忘れてたんで、改めてレス番入れときます。
116名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 15:43:14 ID:T8NEK+yP
>>114
それでいてサイドライン狙いで、ワイドに逃げるらしい。
まさしく魔球。
117名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 16:12:42 ID:iyxXBZAq
>>116
それだけの球を狙って打てるなら
素直にショートクロスに沈めるリターンをすればいいだけのこと
ほぼリターンエースになるし、ならなかったとしても
リターン側優勢で展開できる
118名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 16:33:24 ID:JVigJYUr
リターンがギリギリを狙える(程度のサーブ)って時点で
サーバーの優位性は大幅に減殺されてるわな
119名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 17:22:46 ID:iyxXBZAq
中ロブの議論はおしまいかな?
120名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 22:13:19 ID:AI8M7Ja9
かなり苦しい議題でした。

次は「ボールの重さについて」なんてどうでつか?
121名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 22:20:49 ID:r9zfIW6S
>>120
荒れそうなヨカーン
12292:皇紀2665/04/01(金) 22:33:39 ID:T8NEK+yP
ありゃりゃん。一晩様子見て締めようと思ってたんだけど、まいっか。

まとめ:実は「中ロブ」といいつつ中ロブじゃありませんでした。魔球を打て。

>>120
ガクブル(AA略
123名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 23:12:45 ID:uOC00NNr
>>120
試合公認球の重量は規定で決まってるんでしょ
124名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 23:21:12 ID:/Nl88Mnm
質問者の想定している中ロブがどういうショットかが分からんから、どうにも議論しようが無かったと思う。
それに、NTRPの自己認定レベルに激しく疑問を感じる・・・
以上、今までロムっての感想。

ところで、技術・質問・回答スレが微妙に寂れているような気がするけど、
そちらの住人の多くがこちらに移動したんですかね?
まぁ、質問者が居なければあちらは盛り上がらないから、質問が無い以上、仕方ないことかもしれないけれど。
125名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/01(金) 23:31:32 ID:uOC00NNr
>>124
中ロブを持ち出したのは回答者の1人
質問者はフォアのストレートへのリターンの打ち方を聞いてただよ

NTPR4.0は違うだろ、ってのは同意だけど
126名無しさん@エースをねらえ!:皇紀2665/04/02(土) 00:47:39 ID:Dh5EkA31
中ロブ=名前のとおり中途半端
127名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/04(月) 19:15:23 ID:xAxQDPer
>>124
そもそもNTRPの指標自体が曖昧。
「できる」ってのは何処までいけたら「できる」になるのやら。
例えば4.0

4.0 ストロークに安定性があり、ほとんどの中程度のショットにおいて
   フォア、バックともに方向と深さのコントロールができる。ロブや
   オーバーヘッドスマッシュ、アプローチ&ボレーが可能でときどき成功する。
   ときにはリターンミスさせるサーブを打つことができる。ダブルスの
   チームワークは十分である。

「中程度の」ってのは3.0から中程度の速さのショットってことだろうが、中程度の速さって何キロでればいいの?

方向と深さのコントロールが「できる」って言われたって、
みんなも高校とかスクールとかの練習でコーンなりフラフープなりカンカンの蓋なり置いて狙ったりしたことあるだろうが
ある程度練習すれば、それこそ「ある程度」方向も深さもコントロールできるわけで
これで4.0に合格、と捉えても不思議ではない。実際はどれくらいで合格?

フラフープに10球中7球入れるだけでいい、とか
もしくはコーンに10回連続くらい当てないと合格にならないか。

スマッシュやアプローチ&ボレーだって、スクールの初中級くらいですらハードルが「ときどき」なら十分できる。
サーブもリターンミスどころかエースだって取れる初級クラスだっているだろうしね。
128名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/04(月) 19:24:27 ID:xAxQDPer
長くなっちゃって申し訳なかったが
指標がはっきりしない分、読んだ人によってハードル設定が異なって仕方ない表現だと思うので
高い数値申告してるからといってひと括りに叩くのはイクナイと思います。

ちなみに俺は、関西Jrに出てはボコられて泣きながら帰ってばかり程度のレベルだったが
>ダブルスのチームワークは十分である。
これが達成できなくて3.5以上にはなれませんですたw
129名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/05(火) 14:10:50 ID:rjPfzNFe
オムニコートの砂が靴に入ってもうイライラが
限界です。なぜ靴下の中までって感じです。
どうやったら入らないようにできますか?
マジ質問なのでよろしくお願いします。
130名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/05(火) 14:38:28 ID:YLlbloNk
>>129
マジ質問なら質問スレへ。
131名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/06(水) 00:08:11 ID:/3B3Kav9
>>129
長ズボン穿けばすむだろ?
132名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/06(水) 01:47:36 ID:zny5zCR7
>>129
すり足
133名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/06(水) 01:48:41 ID:yuB226EW
いや確かにここは理論的なスレですね。
134名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/07(木) 21:17:19 ID:KSL5FES8
>>129
裸足でやればおk
135名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/11(月) 00:06:34 ID:zYpOMzPJ
俺も靴に入る砂の量が多すぎるとおもってたら靴に穴が開いてた。
モーグルのような動きを多様するから擦れたようだ。
理論的に説明すると穴を通って砂が靴の中にはいってたんだ!
136名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/13(水) 21:03:22 ID:XmBiPZur
そろそろネタ切れかな?
137名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/13(水) 22:26:36 ID:DjSI5Eb2
微妙に寒いときはポロシャツの下に
ロンティーをきればよい
138名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/16(土) 14:21:12 ID:bwRsGksl
以前技術スレのほうでグリップの厚さについての話題がありましたよね?
現在のプロでストロークを薄めで打ってるのは、
 フェデラー、ヘンマン、スリチャパン、フィリポーシス、ブレーク、シャルケン、浅越
この見立てであってますでしょうか?
139名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/16(土) 20:15:45 ID:DJ50Q29b
>>138
フォアなのかバックなのか、どっちもってことはあるまい?

少なくともシャルケンはバック厚いぞ
フォアはよくわからんが
140名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/16(土) 21:35:55 ID:bwRsGksl
>>139
すみません。フォアってことでお願いします。
不思議なことに、女子の浅越以外は全員片手打ちバックハンドなんですよね。
141名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/16(土) 23:19:04 ID:weiU7G/+
>140
不思議でも何でもない。
ボレーヤーが薄いグリップと片手バックを好むというだけ。
ボレーしないにしても薄い当たりに慣れている分、片手の方が使い勝手がいい。

女子選手は知らん。単に慣れだろうな。
142名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/16(土) 23:22:50 ID:pOsmM5Aw
皆さんボールを打つ時って息を吐きながら
打ってますか?僕は無意識のうちに息を止めて
打ってしまっている気がするのですけど
そのせいか試合が長引くとクラクラしたりすぐ息が上がって
しまいます。。。やっぱりサーブも含めて息を吐きながら
打った方がいいのでしょうか?高校で3年やっているので
体力不足ではないと思います。
143名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/17(日) 00:16:11 ID:kFwK6/ER
>142
呼吸を止めると、どこかの筋肉に力を入れてスイングの始動をしなければいけない。
すると、強打の時など力の入れ具合を変えてしまうとスイングがばらつきやすい。
逆に息を吐けば力が抜けた状態でスイングできるので、スイングが狂いにくい。
ボールの威力も呼吸のテンポを変えればつけれるし、
力が抜けているのでスイングの始動も遅れにくい。
消耗の面でも息を止めると無酸素状態で運動するので消耗が激しい。
いわばたまに息を止めながらマラソンを走るようなものだ。

消耗が激しい打ち方をしていると、長いラリーを嫌い、速攻で決めようとしてしまい、
疲れ始めるとギャンブルショットや無理な球を使い始め、負けるパターンに陥りやすい。
呼吸を上手く使って、長いラリーで確実にポイントが取れるプレーが使えるようにする必要はあるだろう。
144名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/17(日) 00:42:36 ID:dc9YObLB
>>143
ラリー中に息を止めてしまってるんだろ。
ラリー中も意識して息を吐くようにしろ。
145教えて君:2005/04/17(日) 04:18:43 ID:yG2wXkJr
流れぶったぎるけど、コンチネンタルのサーブってどうやるの?
軟式だからわからんです。ピンポイントで教えて!
146名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/17(日) 10:52:20 ID:B1SlSxQm
>>127 英語で書いてあるのを見ると、それぞれの技術(ファア、バック、ボレー、スマッシュなど)に区分されて詳しく書かれてる。
ちなみに、同じ4、0のレベルを見ても明らかに日本語版の方がレベルが低い。4、0と言ったらほぼ上級者レベルのはず
147名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/17(日) 11:01:13 ID:B1SlSxQm
>>142 前に僕にもあった症状です。直す方法として意識的に打つ時に少し声をだすのがいいと思います。その内意識して声をださずにも、息を吐きながら打てるようになります。
143が言っているように息を吐くことは、テニスではかなり大事。しなければ疲れが一気に蓄積します。また、打つ時体全体に力が入ってしまい、ミスにつながりやすい
148質問スレじゃないぞゴルァ:2005/04/17(日) 13:12:13 ID:EMRouHR1
>>145
コンチネンタルで握って、玉が前に飛ぶように面を合わせて振れ。
上からでも下からでも、横からでも構わん。決まった型などない。

そもそもスレ違いなレス多すぎだ。ここは議論スレだぞ。質問はこっち行け。

【技術】テニスの技術 質問&回答スレ F【向上】
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/tennis/1105764343/
149142:2005/04/19(火) 00:20:12 ID:S1IblV1V
皆さんありがとうございました。軽いラリーで汗だくになっちゃうと
ちょっと恥ずかしい。。。
150名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/20(水) 11:03:10 ID:OTyUZrRp
>>145
コンチで軟式の厚いグリップのスィングで打てるよ。
感覚でサービスボックスの中に入るよう調整すればOK
変な回転のスライスが打てる。
151名無しさん@エースをねらえ!:2005/04/20(水) 11:04:22 ID:KlcrfHj/
>>150
アホか
152名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/01(日) 01:14:36 ID:H0me7ozq
「ボールを潰して打つ」の定義について語ってみませんか?
153元国体代表:2005/05/01(日) 01:27:37 ID:AfTnWUtv
ボールを潰して打つ??
それって、ハードヒットの事だろ?
俺の時代にそんな表現はなかったけど、今の時代ならハードヒットの事だろうな
まあ、度素人にハードヒットせいって言うと勘違いして、馬鹿打ちするから
潰すように打てって言葉が生まれたんだろうな
154名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/01(日) 01:41:26 ID:Ettrxir+
定義?例えばボールの変形率とか?
初級者が打ったボールでもインパクトでは潰れているだろうから、
『ボールを潰して打つ』とうのを認める基準は、やはりどのくらい変形しているかがポイントかな〜。

ところで俺の場合はフォアもバックも実はあまり『ボールを潰す』という
感覚では打っていないので、よく分からないんです。

打ち出されたボールが変形しているのは、目でも分る場合もありますが厳密には
高速度カメラとかで無いと数値は出ませんよね。

上級者がボールを潰して打った時に、飛んでいくボールに明らかな違いというモノは
あるんでしょうか??
155名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/01(日) 23:28:06 ID:C/Xj4kZ1
ボール潰すって言うと、気持ち面をかぶせるイメージがある
156名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/02(月) 16:32:41 ID:I28Ro2G1
>>152
面圧が低くて、さらにガットが柔らかければボールより
面のたわみを強く感じるんじゃない。
だったら、潰すってのはその逆だと思う。面がガチガチ
でスイングスピードが早い。
テクニックといようりは道具のセッティングだろう、ね。
157名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/06(金) 07:01:02 ID:GxM7U1xb
ネットプレーの時,相手のパスをいかに読むかについてアドバイスできる人
誰かいませんかね?
3月号のテニスジャーナルに特集があったので「おお!」と思って読んだのだが
いまいち物足りなかったもので.
ストローカーがよくやる,ストロークでほぼ追い込んでボレーはとどめという
パターン(自分はこれが多い)じゃなくてネットプレーヤーがアプローチ→ネット
をする場合の戦術が知りたい.もちろんシングルス想定で.
158名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/06(金) 22:26:22 ID:5+rhRhjy
相手のプレーヤーの特徴を見抜く目を養うしかないんじゃない
もちろん相手のレベルがあがるほどボレーの技術と
反射神経、ネットでのフットワークが必要でしょう


159名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/06(金) 23:08:13 ID:24/FmAlo
>>157
普通はセンターに深くてゆるいアプローチ打ってネットだろ。
そういうことじゃないか?

160名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/06(金) 23:22:46 ID:7crabaVd
アプローチ自体が相手を崩すショットでしょ。
例えばスライスのアプローチは深さと低さで相手に速い球でパスショットを打たせないようにする。
相手に思い通りパスを打たせるアプローチでネットに出ることは、ネットに詰めた相手に短いロブを上げるようなものだよ。
パスコースを減らしつつ、ネットに詰めてコースを防ぐことがネットプレーの基本。
パスコースを読むのではなく、思った通りに打たせることが大切だよ。
161157:2005/05/07(土) 01:24:20 ID:z2BPcrUD
質問の意図がうまく伝わってないのかもしれないっすね.
相手の特徴をつかむとか,パスコースを限定させる,そういうことが必要ってのはわかってる
んだけど,もっと具体的に聞いてみたいと思ったんす.
レベルの高いネットプレーヤーはパスコースの限定のさせ方とか予測の仕方が非常に
うまいと思うんだけど(良いパスを打っても止められてしまう),そういう人はどういう理論
を持ってるのかなと.

例えばスライスのアプローチがサイドライン近くに入ったときはストレートケアとか,
内側に入ったときは逆にダウンザラインは少なくなるとか(これはTJにも基本として書いて
あったが),そういうのはわかるんだけど,もっとバリエーションを増やしたい・追求してみたいと
思ったので,他にどういうパターンがあるかとか,例えば相手の癖を読むときにどういうところを
見るかとか(ラケット面を見て読むとか言ってた人も居たが,ほんとにそんなことできるのか?)
そういう話を参考にさせてもらいたいんです.
162名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/07(土) 01:26:13 ID:D8napAqg
>>157
月並みかも知れんが、あぷろ〜ち〜ネットで重要なのはスライス系のアプローチ必修だと思う
スライスでのアプローチはネットへ詰める事において1歩得をするのでネットにでやすいから
そして深く切れのあるアプローチが成功した場合、たいていの相手は(ストローカー)は
ストレートかロブしか打てないです
当然ストレートを意識して詰めていくことだろうね
163名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/07(土) 01:32:50 ID:D8napAqg
>>161
相手の癖はラケット面よりも、体の開きだろうね
体の開きでどちらに来るかある程度理解できると思うよ
そして、トーナメントならば次戦う相手のプレーをしっかりみて、癖を予測しておく
必要があるだろうね
癖は十人十色だからね
ラケット面をみて予測する人は少ないと思うよ
164名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/07(土) 01:37:29 ID:D8napAqg
個人的にはドロップショットを多様する
ドロップショットを何本か見せとくと、その後のアプローチで相手が前へ体重移動してくるので
甘いアプローチでも効果があったりするし。
165名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/07(土) 04:50:16 ID:nVqw6TjC
サーブレシーブについて議論したい。

サーブの前提:脊髄反射しかないような速いフラットではなく、スピンが多少
かかっており、スピードもそれなり。コースはやや甘め。ただ、こちらが余裕
をもってたたけるセカンドではない。

俺はストロークとボレーの中間的なショットという意識で打っている。
先日、試しに足を踏み込みながらリターンしたら、相手が普通構える
タイミングよりも早くなり、ボレーのミスを誘引しやすい印象。しかし、
コントロールがやや難しくなり、リターン安定性が下がる。一緒に練習
してる人には、ちゃんと足を止めた状態で打つ方が良いのでは?と言われ
たのだが、みんなはどう思う? 踏み込むのでリターン&ボレーに持ち込
みやすい利点もあると思っているのだが・・・。
166名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/07(土) 06:31:49 ID:NNcYSagk
>>162-164
レスサンクス.やはり「いかにストレートに限定させるか」という組み立てが基本という事
なんだろうか.>>164のようにドロップショットとか,アプローチの前に浅めの球で振って
おくとかの布石は有効っぽいすね.
逆に,クロス側に誘う(打たせる)パターンってのは無いんでしょうかね?
167名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/07(土) 07:22:49 ID:D8napAqg
>>165
リターンダッシュは、ストロークとボレーの中間的なショットがベストと言われてますね

踏み込むかどうかは、その人のプレースタイルでまったく変わってくると思うよ
あなたの場合、踏み込んだほうが打ちやすいってことはドライブ系かスライス系のショットでしょ?
厚いグリップでスピン重視の選手は止まって打つしかおえない場合があるよ
>>165
クロスに誘うには角度をつけたアプローチじゃない?w
単純に自分が角度を付ければ、相手もストレートよりクロスのほうが安全パイだからね
168名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/07(土) 11:03:20 ID:Eb1g+qy0
>>166
>逆に,クロス側に誘う(打たせる)パターンってのは無いんでしょうかね?
相手による。
例えば相手がフォアのアングルショット打の成功率が悪いと感じたら、
要所でフォアにストレートのアプローチを打って、バック側をあけてあげる。
するとたいてい甘めのクロスもしくは強打してミスしてくれる。


バリエーションを増やしたいなら、数こなすしかないと思う。
あとは相手を観察すること。
相手がストレートが得意なのか、クロスが得意なのか。
アプローチは相手のプレッシャーになっているか
大事なポイントはどっちに打ってきそうかなどを考えて
組み立てることが大事。
ただ、最初は実際にそこまで考えている余裕はないので、
ひとつづつマスターして、経験測でとっさに判断できるようにしなくてはいけない。

個人的にはネットプレイは経験という点である程度の粋にいくまでに相当時間がかかると思う。
169165:2005/05/07(土) 15:10:38 ID:q/RXfqQn
>>167 レスありがとう。
ただ、>>165で説明があいまい、かつ抜けている部分があるので追加。

−ダブルス限定(サーブ&ボレーの確率が高いため)

−踏込みレシーブの概要:
ライジングをテイクバックほぼ無状態(ボレーみたく面を準備するだけ)で
捉えてフォロースルー。したがって当たりはほぼフラットだがフォロースルー
の上下方向により若干のドライブ・スライス回転はありえる。
<利点>
(P1)通常より早いタイミングで返球するため、相手の攻撃性を低下させる
(サーバーが1stボレーの体勢に入る前に返球、ポーチが出にくくなる等)
(P2)打点が通常よりも前で、かつ踏み込むため次のショットをボレーにしやすい
<欠点>
(C1)サーブをライジング、かつ前に移動しながら捉えるためのタイミングをとる
のがかなり難しい
   → ミスする確率上昇 → パートナーの不満も上昇 → 双方のメンタルに悪影響
(C2)コントロールも難しい(相手に慣れられてしまったら利点が消失する恐れ有り)

ちなみに通常のリターン&ダッシュでは、足を止めてリターン→ダッシュという
イメージなので少し違う気がするのだが、それも含めて議論してもらえると有難い。

足を止めて打った方がいいのでは、と言われたのはよくパートナーを組む人から
なのでやっぱり(C1)の理由だろうなと思う。傍からだと相当リスキーに見える
のだろう。ここで質問した理由は、今までに「踏込みレシーブ」をしてる人を見
たことがなく(やっぱダメダメか)、広く意見を聞きたかったから。ショットが
安定するまで練習する価値が有りそうかどうか判断したいのでよろしくお願いします。



170名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/08(日) 00:48:05 ID:hAMfSZll
>>169
踏み込んでレシーブしたときの、返球と立ち位置が問題かな。
レシーブのコントロールと回転が弱いと、相手から厳しい(難しい)球を打たれるかも。
その時、パートナーも一緒にサービスラインあたりにいたらどうなるかな。
171名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/08(日) 08:35:41 ID:Xc9lPzaJ
>>169
>今までに「踏込みレシーブ」をしてる人を見たことがなく

ダブルスのリターンで踏み込みレシーブなんて当たり前だと思うんだけど.
自分の場合,サーブ&ボレーされる場合こっちも下がらずライジング気味にリターンする.
ユニットターンからオープンスタンスでリターン(片手バックだけどダブルスのリターンでは
大抵オープン)し,サイドに振られてたらスイングしながらステップ(前足を踏み込む)する
ことになるし,前に出たいor攻撃的にリターンしたいなら前にステップすることになる.
グリップはフォア・バックとも厚めだけど.
172名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/08(日) 20:05:57 ID:fNzwPmhh
>>161
レベルの高いプレーヤーだからといって、その時々に応じて様々なプレーを生み出してるわけではありません。
自分のパターンを繰り返し繰り返し毎日練習しているだけ
173名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/08(日) 20:40:10 ID:+TmWHTiP
>>169
漏れも踏み込んでリターンしてます。
フラットの早いサーブでは踏み込む余裕がありませんが、
踏み込んだ方が体重が乗せられるし、当たり負けしないのでいいと思います。

174名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/09(月) 01:50:10 ID:7gc8Nk6Q
>>168
相手の癖をインプットしておくってことね.それはそれでわかった.
それに加えて,配球から読むって事もある程度必要なんじゃないかと思う.

>>167
角度ついてる時はストレートも打ちやすくないすか?パスの場合.
深さにもよるか.
しかしアプローチではあまり角度つけすぎると良くないってのもセオリーですよねぇ.

>>172
自分の身につけてないパターンをその場で繰り出すなんてことを目指してるんではない.
そんなことは言ってないと思うが.
その「パターン」とやらを具体的に議論できないかって話なわけ.セオリーは大事でしょう.
175名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/09(月) 19:44:45 ID:YFZ3LBIV
>>174
パターンは難しそうだな。
プロでも戦うが決まってからどういうパターンで試合を運ぶって決めるんじゃない?
もちろんその選手の持ってるショットで戦術も変わってくるだろうし。
176名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/10(火) 05:11:09 ID:eKQWgZ7I
>>174
一般的なパターンはテニス雑誌に書いてあることぐらいじゃない
レベルの高いネットプレイヤーに必要なのは鍛えられた高い身体能力、技術
相手のプレーを予測する能力、高度な駆け引きを使いこなすテニスIQ、
まだあるけど書ききれん
テレビゲームじゃないんだから攻略本などないよ
練習、経験をつまないとね

177美香 ◆RQ0Spv3q06 :2005/05/10(火) 05:21:07 ID:BpeEErPG
☆ヽ(o_ _)oポテッ
178名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/10(火) 06:23:31 ID:XTlCy2SQ
そんなありきたりなこと今更言われなくても・・・w
身体能力・技術云々は今話題にしてないつもりだけどねぇ.
パターンって言い方が悪かったかもしれんが,議論したいのはネットでの予測のこと.
自分の出球によってカバーすべき範囲が変わってくるでしょう.出球のプレースメント・球種や
アプローチ前の配球にもよると思うし.そういう理論がベースにあって初めて経験とかが生きて
くるんじゃ?
そういうことを議論したかったんだけど残念ながらそこまで考えてプレーしてる人はあまりいない
みたいだね.
179名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/10(火) 10:40:04 ID:TT0O+RUl
>>178
>自分の出球によってカバーすべき範囲が変わってくるでしょう

と言っているが、自分の打った球だけじゃなく、相手の能力やクセ、
ポジショニングによってカバーすべき範囲は変わる。しかも、微妙な
違いで変化するのでパターン化することは無理がある。
考えてプレーしていないのではなく、相手や状況に応じてコースを予測し
カバーすべき範囲を変えているんだと思う。
180名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/10(火) 11:03:18 ID:sYVOmvEG
>179
同意。
例えば前後の動きに弱いフラット系が相手なら低い起動の短いスライスで前に出れるが、前後の動きがいいスピン系なら前にでれない。
バックに深い球を打つと浮いた返球になる相手ならバックに深く打って前に出ればいいが、バックのライジングが得意な相手には難しいだろうし。
つまりは相手を分析した上で、相手に合わせたパターンを組み立てることが大切な訳だ。
181名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/11(水) 01:26:09 ID:+21S0/ug
>>178
ちょっと質問が大雑把過ぎない?
楽してすごくいい答えをもらおうとし過ぎてると思うし、
パターン化しようとしていること自体がすごく甘い考えだと思うよ。
>出球のプレースメント・球種やアプローチ前の配球にもよると思うし.
そういう理論がベースにあって初めて経験とかが生きてくるんじゃ? って
適当なこと書きすぎてないかな?何が言いたいか全然わかんないよ。
君の言うとおりの全部簡単にはまる詰め将棋みたいなパターンがあれば
みんな苦労しないし、みんなは自分の打った球より打つ相手のほうが
予測には重要という意見で一致しているように思えるよ。
みんなそれは経験でわかっているんじゃないのかなあ。

せめてもう少し議論できるように自分の考えを持ってから
相手の答えをある程度限定させるようにして質問すべきだと思うよ。
182名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/11(水) 07:03:02 ID:SZ4lbOOZ
>君の言うとおりの全部簡単にはまる詰め将棋みたいなパターンがあれば
>みんな苦労しないし、

そんなことは言ってない.
パターンって言葉,こうすれば100%ここに来る,なんて意味で使ってると思ってるの?

例えば最初の方でも触れたけど,アプローチでサイドに走らせたらパサーは
そこからクロスに引っ張るのは難しいって状況になるだろ?そういう場合は
当然ストレート待ちになるわけでしょ.
他にも,フォア側へのアプローチが浅めの死に球だったらスピンロブは難しいとか.
アプローチの一本前に浅い球で振っておいて深いアプローチを打てば,相手は体重が
後ろにかかった状態でパスを打つことになるから速いパスは確率が低いだろうとか.

もちろんその場合も100%ここに来ると読める訳ではない.プレイヤーによっては
サイドに走らされた状態からでもクロスに引っかけるのが得意って奴もいる.
そのへんは君らの言う「相手の得意なコースを読む」って要素だろ.ただそれは予測の
ための一つの要素であってすべてではないはず.

>みんなは自分の打った球より打つ相手のほうが
>予測には重要という意見で一致しているように思えるよ。
>みんなそれは経験でわかっているんじゃないのかなあ。

だからそれも大事だってのは認めてるだろうが.
その上で,配球からのセオリーについて議論したいって言ってるじゃないの.
183名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/11(水) 10:07:50 ID:+21S0/ug
>>182
あなたが求めている答えとみんなの答えが違っているんだろうなってのはわかるけど
あなたのが書いた質問についてはみんな的確に答えていると思いますよ。
むしろあなたの書いた質問の仕方が悪いと思います。
一度冷静に自分の書いた文読んでみて
自分だったらそれにどう答えるか考えてみてはどうですか?

>例えば最初の方でも触れたけど,アプローチでサイドに走らせたらパサーは
>そこからクロスに引っ張るのは難しいって状況になるだろ?そういう場合は
>当然ストレート待ちになるわけでしょ.
>他にも,フォア側へのアプローチが浅めの死に球だったらスピンロブは難しいとか.
>アプローチの一本前に浅い球で振っておいて深いアプローチを打てば,相手は体重が
>後ろにかかった状態でパスを打つことになるから速いパスは確率が低いだろうとか. って
文自体がすでに自己完結していて、じゃあ何を議論したいんだろう?と思うし、
この上さらに相手の特徴は関係なく配球だけで相手の打つパスがわかりたいなんて、
100%ではないにしろ詰め将棋的なものをあなたが求めているようにしかとれないよ。

議論したいだけじゃ議論にならないというのが私の意見です。
184名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/11(水) 10:10:18 ID:glXO8gwE
>>182
セオリーはセオリーだろ。しっかり本でも読めよ。いっぱい書いてあるから。
パターンでもセオリーでも、言葉はどっちでも構わんから、せめてもう少し
状況を限定して聞け。結局「こう打てばこう来る」式の話にしかならん。
185名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/11(水) 18:05:55 ID:5hQwUbPF
高いレベルのネットプレイヤーの理論を配球だけで語るなんて無理
意味が無い
努力しなければけっして手に入らないものがあるということを
理解すべきだ
186名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/11(水) 19:34:41 ID:ZwZ5fEGF
まああれだ、将棋でどうやったら勝てますか?って言ってるようなもんだな
187名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 08:45:09 ID:824yj/El
>>183
>文自体がすでに自己完結していて、じゃあ何を議論したいんだろう?と思うし、

何だよ.限定しろっていったから例を出したのに.具体的な例を出したら出したで
ケチつけんのかよ.

>この上さらに相手の特徴は関係なく配球だけで相手の打つパスがわかりたいなんて、

はぁ?だからそんなこと言ってないだろうが.配球「だけ」とは思ってないし,
相手の特徴を見極めることも大事だと思ってるって何回言わせるんだよ?
自分の読解力がないことを棚に上げて,質問の仕方が悪いだとかよく言えたもんだな.

>>185
繰り返しになるが配球だけで語ろうなんて言ってない.
努力しないで手に入れようとしてるだと?なんでそう決めつけられる?
JOPランカーではないが今までそれなりに苦しいトレーニングも経験も積んできたつもりだ.
その上で,自分が見落としてきたことがないか,もっと深くテニスを理解できるんじゃないかと
考えて議論を求めることの何が悪い?
188名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 10:35:06 ID:SqKGmEl0
議題が悪いもんな。セオリーなんて決まってることを議論するなんて、計算問題を議論しようとしてるのと同じじゃん。
自分で状況を想定して考えれば答えは出るし、実際に試せば正否も分かるでしょ?雑誌にも載っているしね。
しかもセオリーなんだから意見の分かれる事があるだろうか?
議論ってのは互いの意見をぶつけ合って素晴らしい答えを作り出すものでしょ?同じ意見で決まった答えがある疑問は議題にはならない。

それと、書き方がちょっと不快。挑発的で答えたくなくなる。もう誰一人まともに答えようと思ってる人はいないよ。
質問するときも議題出すときも人間相手にしてんだよ。態度を大事にしなきゃ。
189名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 11:01:17 ID:jsH6BUR8
>>187
要するに、セオリーの抜け道や落とし穴を知りたいんでしょ。
求道精神は結構だけど、何が悪いって、聞き方があまりにも悪い。
そして理屈っぽすぎる。それが今まで見落としてきたことだ。

敵も理屈だけで動くと思ってるんじゃないか?
人の気分やひらめきは確率的で、理屈じゃ読めない。だから答えもない。
理詰めも行き過ぎれば石頭ということだね。何だか禅問答みたいだ。
190名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 12:41:31 ID:+5JqzvNT
>読解力がない ってもうちょっとおちついてよく読んでみたら。
別にケチつけてないよ。あなたの出した例が正しくて、
議論する余地がどこにもないよっていうことだよ。
もうあなたが書いた時点で話は終わってしまっているということだよ。
>何回言わせるんだよ? って
じゃあ、あなたもみんなの書き込みをきちんと冷静に読んでください。
>大事だと思ってる って言うだけじゃあ話にならないよ。
実際には口だけじゃないですか。

まあこのままではなんなんで、あなたは実際どうしてるんですか?
シングルスのアプローチなんて基本的に相手コートのバックよりに深く入れるしかないんじゃないの。
で、返ってきたのをオープンコートオープンコートで返すぐらいしかないと思ってますがね。
191名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 16:19:39 ID:n70RlMp7
>>187
パスの読み方を聞いてきてるけど
キミの言ってるのはセオリーであってパスの読み方ではない
高いレベルのネットプレイヤーの理論といってるのに
セオリーしか興味ないみたいだから違うだろといいたくなる

192名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 20:15:13 ID:8nT0/Oa+
結局何が言いたいの?
193名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 21:02:48 ID:+5JqzvNT
というか、相手の癖抜きにしてパスを読む方法ってあるのか?
普通、打つ方向が違ってもフォームは同じにしてるか、隠すか、わざと嘘の方向むいてるかじゃん。
プロだって相手の癖抜きなら反射神経と瞬発力じゃないのか?
194名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/12(木) 22:04:44 ID:+5JqzvNT
へたに読みなんて使うとはずれたら絶対にとれないぞー  なんてね。
195165:2005/05/13(金) 12:11:21 ID:/2ofTV7i
>>171, >>173
亀レススマソ。

踏み込みレシーブやってる人はやっぱりいるんだな。
小さな田舎町なのでテニス人口も少ないせいかバリエーションもあまりない。
今まで見たことがないは言い過ぎかもしれないが、今の周囲には少なくともいない。
まあ自分のやってるレベル(NTRP4.0)が低いせいかもしれないが。

先週末と今週に入ってから2,3回練習試合で踏み込みレシーブトライしてみたが、
当たりがフラット&勢い有りすぎでネット上約15cmを通過で余裕でウォッチされた。orz
テイクバックが大きすぎるのか? 高さの狙いがまだ甘いのか? 当たりが厚すぎるのか?
もともとレシーブがヘタレなんだよな。だから色々トライしてみてるんだが。
とりあえず来週末の試合では使わない方が良さそう。

なにか他に見逃しているところあれば指摘お願いします。
196名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/13(金) 23:36:51 ID:QZzhM9X6
>>195
球離れが速すぎだと思う。
最初は速い球を返す必要はない。しっかりコース狙って、練習したほうがいい。
慣れたら同じコースにスピードボールが返せるようになる。
体が覚えるまで練習あるのみ。
197名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 00:21:53 ID:ksrYbPub
>195
踏み込む時はテイクバックはほとんどしない。パワーを加える必要はないし、ボールに突っ込まれやすいというか自分から突っ込んでるわけだし。
重要なのはボールを押さえやすくするために打点を前に取ることと、打点にあわせてラケットを正確にセットすること。
特にバウンド後のボールをしっかり見てから踏み込まないとちょっとしたバウンドの差でラケットのセットが上手くいかなくなるから気をつけてな。
198名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 03:02:03 ID:0HcDabVb
踏み込みリターンなんてプロでも当たり前の洋に使われている
ただし、あからさまにバレバレのリターンでは無理だよ
緩急を付けることが必要だろうね

それと、アプローチ〜ネットは自他の技術もそうだが、サーフェスも考えなければ
本質をつかめない
俺はネットプレーはプロレベルといわれて来たが、ハードコート特に標高の高い(気圧の高い場所)での
アプローチ〜ネットは極力避けてる
なぜなら、俺はスライスアプローチ(自由自在)からのネットを得意としているのだが
ハードコート(特に高原)だと、切れのあるスライスがサーフェスの性質上できないから
オムにや日本のクレー(表面に砕石が蒔いてあるコート)では簡単に崩せるものが、それが出来ない

199名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 03:14:56 ID:0HcDabVb
将棋理論を持ち出した人がいるが、たしかに将棋の定石の様なものはテニスでは
無いといっていいかも知れない
ここでアプローチ〜ネットを質問している人はテニスの定石を知りたいと考えているのだろうが
正直、それは難しいね
ただし、最善手は存在するといっていいだろうね
ただし、それは自他の技術・サーフェス・気候(風など)・ポジショニングをしっかりと理解しなければならないだろうね
200名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 03:22:51 ID:0HcDabVb
>>195
来週末の試合では使わない

使ったほうが良いw
40〜0などの有利が状況ではミスしてもいいので、見せ球として使っておくと
速いテンポのリターンをしておくと心理的に有利に立てるから

技術無いから使わないってのは戦術としておかしい
もう少し戦術を学ぶべし
201名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 03:32:01 ID:YgNCAAlJ
自分と同等もしくは、自分より上のレベルの相手だったら、
見せ球を使わないで、確実にポイントが取れる様なリターンをした方が
流れも変わらず良いと思われ。
所詮見せ球なんで、相手にバレバレでは?
202名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 03:40:18 ID:0HcDabVb
>>201
人間の視覚には限界がある。
野球でもそうだが、2−0ボールでは必ず内角高めへ見せ玉として
ボールをほおる
そして外角スライダーを投げると、相手打者はわかっていても人間の視覚上
遠く感じてしまい、三振をする

テニスも一緒です
頭で理解していても、視覚が追いつかない
見せ球を見せておくとどうしても、体が反応してしまいます
それは長いゲームになればなるほど有効になって来ます
見せ球は絶対に必要だと思います
203名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 03:54:28 ID:YgNCAAlJ
>201
でも>195さんは、レシーブが苦手なんで、>201さんの様に
上手ければアリだと思うが・・・。
まあ、相手のサーブのレベルと、0〜40での相手の戦略の癖
次第ですかね。
204名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 03:57:01 ID:YgNCAAlJ
失礼。アンカーミス。↑>202さんです。
205名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/14(土) 05:07:31 ID:tQznLDD7
糞コテ捨てても内容は変わらないね・・・
206195:2005/05/16(月) 15:05:31 ID:AmFkpbJN
>>196-198, >>200-203
どうもレスThanksです。

>>196さんや>>197さんのアドバイスを生かして、週末レシーブを中心に
練習したかったが、天候その他用事などで結局できず。試合まであと
1,2回練習できるかどうかなのでやっぱり踏み込みレシーブを使うの
は躊躇するなぁ・・・。(踏み込みレシーブの)技術が不完全な状態で
試合に臨むので、もし使うとしても限定された状況下になる。アドバイ
スを元に少し検証してみようと思う。

●カウント的に圧倒している状況で見せ球として(>>200,>>202さんの意見):
この場合は、カウントは0-40か15-40になると思われるが、レシーブ側が圧倒して
いるということは、サーバーが(フォルト等で)自爆しているか、こちらのレシーブ
が良いということになる。ここで(通常の)レシーブが既に良いのに技術的に不安な
踏み込みレシーブを使って、ポイントを失ったとしよう。
もしこの失点でゲームの流れが変わってしまってキープされてしまったとすると、
サーバーの心理として苦しい状況から挽回したポジティブイメージの方が強く印象
に残るのではないか。こちらが失敗した「見せ球」は下手をすると「相手は何か変
な動きをしたけど、サーブが良かったからOK」程度に思われて効果はゼロになる。
したがって相手に「挽回キープ」を与えてはならない。
これを避けるには、自分のパートナーのレシーブが安定しており、見せ球が失敗し
ても次のポイントでブレイクできる確率が高いときに限られるだろう。

●通常のレシーブの調子が悪く、流れを変えたいとき:
今まで打っていたレシーブが通用していないのだから、変化をつける意味でたとえ
不完全でも踏み込みレシーブを打つ価値はありそうな気がする。ただしパートナー
との意思疎通を密にし、自分の意図を理解してもらう必要がある。ただ変化をつける
なら、ロブ等の守備的なショットの方が効果が高い気もする。

●ポイントが接近して競っているとき:
これが一番むずかしいな。競っているポイントで強気にでて一気に流れを引き寄せるか、
それとも堅実なショットを用いてエラーを減らした方が良いのか、迷う。

今週末の試合対策として自分はこんな風に考えるが、皆さんはどう思うだろうか?
また、これまでの意見で、踏み込みレシーブは体得する価値のありそうなショット
だなという印象を持ったので、これからの練習に取り入れてみようかと思っている
が、どのようなドリルが効果的なんだろうか?

意見、アドバイスお願いします。


207名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/16(月) 17:00:58 ID:uuo/89GP
>>206
>●カウント的に圧倒している状況
ずっと自分ひとりで対応するわけじゃないから、1ポイント遊んだからって
すぐ流れは変わらないでしょう。次のポイントはパートナーの番だから。

>●通常のレシーブの調子が悪く
普通にレシーブすると、何だかタイミングが遅くて待ちきれずにミスしてる
ときだったら効果があるかも。差し込まれてるときに踏み込むのは無謀。

>●ポイントが接近して競っているとき
競ってる原因というか展開次第じゃないかな。自分のミスで競ってるなら
堅実さが第一。十分堅実にやってるのに相手の隙がなくて決まらない時は
強引な一発勝負も必要でしょう。
208名無しさん@エースを狙え!:2005/05/17(火) 17:15:51 ID:QheiVXky
206
練習方法は通常のストロークをライジングで打ち返してれば感覚はつかめると思うよ
本来はサービスを打ってもらうのがいいのだろうけどね・・
209名無しさん@エースをねらえ!:2005/05/18(水) 23:22:25 ID:9ai4n7fk
踏み込みレシーブつー自体がよく分からん。
普通、踏み込む余裕があるなら踏み込むだろ?
210195:2005/06/04(土) 01:05:00 ID:MZD4kjP8
スレあんまり伸びてないなぁ。

すごい亀レスで申し訳ないが、一応経過の報告。
試合は団体戦の地区代表大会のようなもので予選ブロックを勝ち抜くと決勝トーナメント進出と
なるのだが、自分のチームは3勝1敗のブロック内2位(個人成績も3勝1敗)で終わった。

踏み込みレシーブの方は残念ながらできなかったorz・・・
言い訳をするとスコア的に「ここでやってやろう」というときに限ってダブられたりした為と言い
たいところだが、本音はやはり自信のないショットをチーム勝敗のかかっているところではとても
打てなかったというのが正しい(あぁ、ヘタレ・・・)。

まあ中級程度のおっさん連中が大半だったけど、サーブ弱いからたたいてやろうと思ったら、フォ
ーメーションを切替えてくるペアがいたり(2セット目から対応できた)、誰がどう見てもインの
ボールをミスジャッジ(わざとか?)するペア(タイブレークでされたときは少し吼えた)などが
いて色々楽しませてもらった。レシーブ以外にも課題は色々あるが、自分にとって未獲得の技術を
学んでいくのはモチベーション維持に役立つので踏み込みレシーブは練習していこうと思う。
アドバイスを頂いた皆さんありがとうございました。
211名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/04(土) 01:23:27 ID:RDCzaFGF
きちんと結果を報告してくれる人を初めて見たよ。
ガンガレ>>195さん。
俺はこないだ1回戦で負けたよorz
212名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/05(日) 16:59:44 ID:N93GdBUU
こんにちわっわわわ

最近、草トーダブルス初出場し始めたシンザンの者です。
試合はブロック戦→トーナメントの流れでしたが、まぁ当然ブロック戦で大負け?orz
腕前は初中級くらいです。スクール生出身。
得意球はフォアの深いボール、パートナーは手前に落ちる短いストローク。(というか深い球が打てない人・・・)
周りは中上級クラスみたいで、手も足も出ないという訳ではないけど、1枚2枚上手な感じ。

試合やってて気付いたのが、俺ロブってほとんど打てないことに気が付いた。打っても気持ち
控えめな浅いロブ・・・ええ、打ち落とされますよ。
相手は大抵平行陣敷いてきて、ボレーの壁に打ち落とされる。横を抜くのって難しいし、足元に
落としたくても前に詰めてきてるから無理。ロブはほとんど練習したことなかったので試合中に
ロブって選択肢すら頭に浮かびませんでした・・・
相手のボレーもバシン!と決まるものではなく、手打ちのようなフォームでポトリと手前に
落としてくる感じ。ポイント取ったもん勝ちだから別に文句はないけど、なんとなくスクールで
懸命に覚えてきたボレーの打ち方馬鹿にされてるみたいで気分悪い。w 拾えない自分たちが
言っていいセリフじゃないのが分かってるから余計腹立つ。ww

最後の方は、ニヤニヤしながら前に出てくるおっさんにムカツイて、ボディ狙い強打をお見舞い
してやりました。意外と有効な手段だったかな、と思ってます。
で、質問なんですが、やっぱダブルスで平行陣敷かれたら、やはりまず1手目はロブで回避するのが
妥当なんでしょうか。それとも球足が早い感じのリターンで、前に来るのを阻止した方がいいんでしょうか。

もーパニックになっちゃって、どうすりゃいいか訳わかんないまま初めての試合が終りましたとさ。
場慣れも必要ですね・・・
213名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/05(日) 17:54:00 ID:6FIrbmOY
平行陣で来られたら
ロブ センター サイド ボディのコースを上手く使い分けて揺さぶるといい

例えば、試合前半でロブを何球か打っておき、相手に上を警戒させておいて
センターやサイドにパスを打つとか
センターに何球か打って相手を真ん中に寄せてからサイドへパスとか
あるいはサイドに何球か打っておいて、センターをケアしようと戻る相手のボディを狙うとか…

まず、コースをコントロールして相手に主導権を握らせないことが重要だけどね
214名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/06(月) 01:13:56 ID:2zLc6WJ9
>>212
つなぐボレーと決めるボレーの区別はついてる?ボレー=バシンと叩くじゃないよ。
で、とりあえずバックのハイボレーを打たせるっていう手もある。
本当に手打ちならたぶんミスしまくり。力無く返ってきたら至近距離からスマッシュw
215名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/06(月) 02:54:47 ID:m9btg/Mm
緩くてもいいから沈めるのが大事
沈めておけばまず一発で決められることはないし
後の展開も有利になる
ロブはもちろん必須のテクニック
ロブで抜くのではなく陣形を崩すという意識でうつほうがいい
216名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/06(月) 05:21:47 ID:DrPoSf8R
>>212
相手のボレーが手打ちで常に短いボールが返ってくるのなら、俺なら思いっきりスピンを掛けた
低めのボールを打たせてみるな。その際サイドを抜くことは考えない。上手なボレーヤーなら、
こういうボールもきちんと処理できるけど手打ちなら弾かれてしまう。もう一つは、ボールが浅
いのだから、こちらもネットに詰めてスピンをしっかり掛けてセンターあるいはサイド狙いで打
ち込む。自分がネットに近い分、角度がつけやすい。またはボレーに自信が有れば、さらに前に
詰めてボレー合戦に持ち込む。低めのスピンボールをしっかりと深いところに返してくる相手に
そのまま打つ続けるといずれ角度をつけられて簡単に決められるので、ロブで相手にハイボレー
(バック側)を打たせるか下がらせて体勢を崩して、相手に簡単にネットに詰めさせないように
する。

試合のウォーミングアップで相手がどれくらい各種ショットに自信が有るかは読み取れる。上で
誰かが言ってかもしれないが、試合の前半は相手に色々なショットを打たせて何が苦手(得意)
か見極めて、中盤から後半は相手の弱点を徹底的に攻める。
217212:2005/06/06(月) 21:35:09 ID:Q5d8VviM
>>213
なるほど、数手先のポイントをまず見ろよってところですか。単調な攻めを意識させておいて
隙を突くといいのですね。

>>214
バックのハイボレー!それいいですね。きっとあのオッサンレベルならミスしそうです。
なるほど・・・

>>215
やはり沈めるのはかなり有効なんですね。ロブは必須ですか、そうですね・・・練習しますorz

>>216
うう・・・まだ意識して思いっきりスピンかけれるレベルじゃなさ気です。精進します。
でも低めのボールをしっかり打つことはできそうなので、そちらを意識して頑張ってみます。

つまるところ、サイドを抜くことを考えるより、足元かボディ狙いの方がミスが少なく、また
向こうがミスする可能性を高められるということですかね。あとはロブなどを混ぜていって
単調な攻めにならないこと。チャンスがあれば、前に詰めきることを恐れない、こんな感じでいいですか。

親切な解答、ありがとうございました。
218名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/07(火) 22:56:04 ID:m7aN1z2W
討論用サイト見つけた。
てにかふぇみたい。
http://3hp.jp/?id=tenihouse
219名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/08(水) 00:20:59 ID:xh+Ioavz
>>218
何もないじゃん。6月7日に作ったサイトだね。宣伝乙
220名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/17(金) 06:22:36 ID:qb4swnoD
どうしてサフィンはスペインで修行したのにグリップがそんなに分厚くないのはなぜ?
221名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/20(月) 00:35:36 ID:iUqNpQXL
ストローカーとボレーヤーのどちらが有利かについて。

プロ、アマチュアを問わずどうぞ。
222名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/20(月) 13:56:52 ID:DJD1ip+h
ダブルスは並行陣が有利だよな。
223名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/20(月) 22:49:37 ID:CUn3Qb5i
今はどう見てもストローカーなんじゃないのかな。
ときどきサーブアンドボレーすると決まるみたいだけど
攻めのバリエーションの一つぐらいになったのか
ここは、鈴木貴男クンに意見を聞きたい。
というか、最近本当に鈴木クンは強いのか心配になってきた。
元気?
224名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/21(火) 13:06:43 ID:Z5xC40EL
>>221今はストローカーですかねぇ。ラケットがすごく性能が良くて、
グリグリのトップスピンを、力の弱いお嬢さんでも打ててしまうので
すぐにロブで頭を抜かられてします(ToT)
 よほど力強く角度のあるサーブやアプローチが打てないと。
 それぐらいのアプローチが打てる人って、大抵ストロークも巧いし。
225名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/21(火) 13:14:36 ID:5+7f9McX
>>221
昔はストロークのスピードが今より遅かったから、ボレーやーもいたけど、
いまはむずかしいな。
ヘンマンは良くやっていると思うよ。
マッケンローだって、当時はスゲーとおもったけど、今見てみると
そうでもない。
ウッドのラケットであれほどのサーブとボレーをしていたということは
すごいことではあるけど。
226名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/22(水) 00:26:14 ID:FIE6BosA
でも完全素人同士の試合だと、
ボレーヤーと試合慣れしてないから、
サーブ&ボレーが決まりやすいと聞いた。
227名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/23(木) 16:27:01 ID:3CBTtBFV
バッグハンド打つ時、いつもスライス掛かるんだが・・・
228名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/23(木) 21:20:58 ID:bcLZ7ECK
>>227
片手?両手?
229名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/26(日) 23:58:20 ID:gyNoLhml
ロディックやヨアキム・ヨハンソン、この前ナダルに勝ったミューラー。
この3人のフォアを見ていたら、
テークバックが回すサーキュラーじゃなくて、
肘から引いて面を後ろに向けるコンパクトなやり方でやってる。
これって最近の強打者の主流なんすかね?
230名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/27(月) 23:49:14 ID:zWLCCo/q
>229
大きなサーキュラーはクレーみたいな遅いサーフェスならいいが、速いサーフェスでは振り遅れの危険が大きい。
特に今のプロテニスではスピンよりスピードが大切になってきているから、スピン向きの大きなサーキュラより
コンパクトなフラットドライブ向けのスイングの方が好まれるのだろう。
231名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/27(月) 23:59:31 ID:6N/mmoS+
最近の肩を入れ替えて180度上半身をターンさせる
打ち方だよね。
これはちゃんとスピンかかってるよ。
日本人の一般の人もどんどん真似しているよ。
どんどん最近は打ち方がシンプルになっていっているよね。
バックはシングルがエナンの打ち方
ダブルはサフィンが注目だよ。
232名無しさん@エースをねらえ!:2005/06/28(火) 00:39:50 ID:OJMwPjoL
プロになりきれ
身体で覚えろ!
233名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/06(水) 02:37:17 ID:QC6gl+1V
今まで見た雑誌の受け売りで書いてみたけど、
修正や該当選手の追加をきぼんします。

両手バックの打ち方分類

1 「利き手主導型」  コナーズ、ボルグ。
  クラシカルなタイプ。フォロースルーで非利き手を離す人も多い。

2 「両手バランス型」  エバート、アガシ(独自進化型)
  1よりも非利き手の割合が大きい。両腕で三角形を作るタイプ。

3 「非利き手主導型・グリップ厚め」 
   女子選手のほとんど。フェレーロ、グロージャン、ギャンビル。
  非利き手の肘を曲げて打つ。フォロースルーが首に巻きつく人が多い。

4 「非利き手主導型・グリップ薄め」
   最近の男子に多い。サフィン、ロディック、ヒューイット、ナダル。
  フォアのグリップの厚さに比べると、バックの非利き手の握りはかなり薄い。
  非利き手の肘を伸ばし気味に打つのが特徴。
234エースを狙えとアタックナンバーワンが被るナナシ:2005/07/06(水) 02:41:50 ID:3MvpCPJL
フェデラーになれ!!
235名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/06(水) 02:43:41 ID:JclO1F0Y
(ノ・∀・)ノ = ●       (((●  ?画アニコ画
アニコ画アニコ画アニコ画アニ
画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニ
                       目
        ●)))            目
コニア画コニア画コニア画コニア画コニア
コニア画コニア画コニア画コニア画コニア

目        (((●             ミ
画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニ  ●
画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニ ヽ( `Д´)ノ
236名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/09(土) 18:00:12 ID:Ok91Gl5Z
今日1ヶ月振りにテニスをしたのですが、手のひらに水ぶくれができてしまいました。
もともとタコができていた部分ではあったのですが、かなり痛いです。
これは久々にやったからできたものなのか、自分が下手になったからできたのでしょうか?
打つときにグリップがずれているからなるんですかねぇ?
237名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/09(土) 19:35:24 ID:uMH2gWza
下手とか関係ないよ
238名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/09(土) 20:37:33 ID:H/qQflKl
>>236
1ヶ月ぶりってグリップちゃんと新しいの巻いたの?
グリップが滑ってこすれたんじゃない?
239236:2005/07/09(土) 23:16:04 ID:Ok91Gl5Z
久々に球の早い人とやったので、スイートスポットにボールが当たらないからラケットがずれたのかなと思いました。
グリップは1ヶ月前に柔らかめのものに巻きなおしました。
240名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/09(土) 23:51:16 ID:uiE/lVJI
>>239
スマソ書き方が悪かったようだ…

1ヶ月前の古いグリップ巻いたままやったの?
新しいグリップに巻きなおした?
古いグリップが滑りやすくなっててこすれたんじゃないの?

と、書くべきだった。
しかもそのグリップで、スイートスポットに当たらなかったら
余計に滑って手のひらがこすれるわな。たぶん軽いヤケドしてるんだと思うよ。

梅雨の時期は湿気や汗で滑りやすくなることが多いから
こまめにグリップ変えたほうがいいと思う。
241名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/10(日) 00:01:33 ID:7/SG0JoO
俺高校の頃グリッパーだったよ
部内の連中が俺にグリップ巻いてくれとせがんできた
そいつの握りとか、手の大きさとか、指のかかりとか考えて
美しく巻いてやったよ。後輩はジュース奢ってくれるし。
月給50万くらいでグリップ巻く職業教えてくれ
242名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/11(月) 00:29:46 ID:sdgHrTQx
>240
1ヶ月前に巻いたままでやりました。
1ヶ月テニスしてないので2時間くらいしか使ってないグリップです。
最近テニスをやる頻度が少なくなってきてて、テニスするたびに手のひらが痛いです。
もっと柔らかいグリップテープが必要なのかなぁ。
みなさんが使っているお勧めのグリップテープはありますか?
243名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/11(月) 23:08:42 ID:hRS8EP5h
パシフィックのレザー使ってる。
やっぱ革はイイね。
244名無しさん@エースをねらえ!:2005/07/11(月) 23:26:30 ID:sdgHrTQx
>>243
オーバーグリップとして使っているのですか?
245名無しさん@エースをねらえ!:2005/08/05(金) 23:15:58 ID:2+9nZ/ZG
平べったいグリップと丸っこいグリップの違いについて
246名無しさん@エースをねらえ!:2005/08/06(土) 17:07:18 ID:nlLYNwFl
丸くないのはボレー向き?
247名無しさん@エースをねらえ!:2005/08/06(土) 17:16:06 ID:LYjAWOQH
持久力つけるのにどの程度スタミナの為の練習(量)したらいい?
248名無しさん@エースをねらえ!:2005/08/06(土) 19:41:22 ID:C3BBe/M1
>>247
よくわからんけど一日3kmぐらい走っとけ
249名無しさん@エースをねらえ!:2005/08/07(日) 14:01:19 ID:FxDLQEh1
今の時期夜音楽聞きながら走るとスゲーきもちいいぞ
250名無しさん@エースをねらえ!:2005/08/07(日) 19:47:04 ID:LDpGYNzJ
↑BGMはマツケンサンバですか!?
251名無しさん@エースをねらえ!:2005/09/17(土) 11:00:58 ID:OTGO0GRZ
保守
252名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/03(月) 00:10:18 ID:0BlE39Lo
773 :名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/02(日) 23:26:44 ID:7h74cseI
>>771
ここは議論するスレじゃないので、これ以上は控えますが、
最後に一言。
上半身と下半身を同時に回転させるなら、あなたの言うので正解ですが、
上半身と下半身の捻り差を利用する場合は右肩が前に来るまで回転させないと、
回転にブレーキをかける事になりパワーが半減します。
これは、グリップやそれに伴う打点の位置とは関係ありません。
これ以上の遣り取りは議論スレがあったと思いますので、そちらへ誘導していただければ、
そちらに書きます。
必要ない場合は、スルーして下さい。

ということで話題移動しました。
セミウエスタンで振りきる時は右肩を前に出すのは普通ですが、イースタンでは毎回のようにはいかない気がします。
(自分はフルウエスタンですが)イースタンで上体と下体のひねり差を意識してスイングして見ましたが、
肩が相手に見える、とまでは回転しなかったです。せいぜい横です。
グリップによってフォローの位置は変わりますが、それと同じように肩の回る位置も
イースタンでは後ろになってしまうのではないでしょうか?
例えばフルウエスタンでは肩辺りのボールを叩く時は軸足を中心に横に回転します。
それによって肩をスムーズに前まで出せます。
イースタンで叩く場合の体の回転は横、と言うより斜め前に伸び上がる感じになると思います。
そのため肩の可動域が変わり、前まで回ることは殆どないと思います。
打点、打つ角度によっては肩が体の前に出ることもあると思いますが。
253名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/03(月) 01:45:08 ID:aVtl2uNY
>>252
元スレ、773です。お手数掛けます。
スタンスが広く、右足の位置がフィニッシュでも変わらない場合は、
あなたの言うとおりになります。
また、全く左肩が開かない状態で打つ場合もそうなると思います。
これだと前後(右足から左足)への体重移動だけで、ボールを運ぶような
打ち方になりやすいと思います。
しかし、フロースルーで手が伸びきった後、そこで止めるのではなく惰力で
身体の左側に来るようなフィニッシュの場合は、体重が完全に左足に乗り、
それに伴い右足は引きずられるように左足に近づき、腰が正面を向いた後、
少し遅れて状態も正面を向きますが、正面を向いた後も惰力で回転し続けます。

それと、イースタングリップだと、身体の回転で打つ場合、左肩を全く開かずに、
ボールを捉えるのが正しい打ち方なのでしょうか?
私は、45度程度開いて打つのが正解のように思います。
254名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/03(月) 11:28:40 ID:0BlE39Lo
>>253
再度スイングだけやってみましたが、確かに、体の回転を最大限に使うと左肩を開き右肩を前に出して打つのが正しいと思います。
しかし、イースタンやコンチネンタルではこれはとても高度な打ち方のように思えます。
イースタンは手首の運動によるスピンの量がわずかですが、この打ち方はパワーが1番出る打ち方です。
ある程度スピンで自然に落ちていくセミウエスタンの強打に比べてスピードが速く、それに見合ったスピンがかからないので、コントロールが難しそうです。
イースタングリップと思われるアガシを見ていても、この打ち方をしている時は少ないと思います。
(名前はわかりませんが、他のイースタンのプロも練習のラリーでは肩を前面に出す打ち方はしていませんでした。)
毎回のようにこの打ち方は出来ないと思います。
バウンドの問題で、壁打ちでこの打ち方を覚えるのも無理でしょう。
(打ち方が崩れる可能性があります。ピュアフラットになってしまうかもしれませんし。)
なので、体の回転を使う場合はセミウエスタンに矯正してからの方が安全だと思います。
>>744さんが手首の使い方をちゃんと理解していたら、無理でもないと思いますが。
255名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/03(月) 12:16:05 ID:0BlE39Lo
補足
ビデオでアガシみていたら、普通の場面では結構この打ち方してました。
結構普通に出来るかもしれません。
256名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/03(月) 16:41:35 ID:aVtl2uNY
>>254
この打ち方をするときは、ほとんど手首を使いません。
膝の曲げ伸ばしを含めたスイング軌道によって回転をかけます。
なぜ私が、身体の回転をしつこく言うかというと、体重移動重視で
テニスを覚えた人の多くは、慣れてくると手首や腕を使ってボールを
叩く事を覚え、その弊害として身体の回転が途中で止まってしまうからなんです。
744氏の映像を見ても身体が45度程度開いた所で止まり、ボールを捉える前に
腕やラケットが身体の回転を追い越しているように見えます。
ロープやムチを振り回して、柱に当てると、当たった所を支点にくるくるっと巻き付きますよね。
ああいう状態に近いと思います。
これでは、思った所へ打てるポイントは、非常に限られたものとなり、スピードの変化や
イレギュラー等への対応が難しくなってしまうと思うのです。
ですから、身体をスムーズに回転させ体重移動と腕の曲げ伸ばしを利用して、
出来るだけ直線部分を多く作ってヒットポイントではなくヒットゾーンでボールを打つべきだと思うのです。
257名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 00:32:27 ID:xsZGsG3a
どのフォームでも手首を使わないとボールに切れ(スピン)、威力を出せません。
もちろんそこそこの威力なら出せます。現に俺の周りで一人手首を固定するのを意識して、
体の回転を使って叩き、コースを狙えばフラットドライブでエースを狙える人がいます。ストロングイースタン(セミウエスタンより薄め)です。
しかし、俺の目から見るとボールに切れが無く、そこそこのスピンでバウンド後滑っていくようなストロークです。
球質は軽いです。(一般的に見れば普通ですが)
球質が軽く、切れが出ないのは手首を使ってないからです。
具体的には、手首は手のひら側に使います。(使う筋肉は前腕の手のひら側の筋肉)
普段のショットを打つときは手首が親指側に寄ります。
これをスイングに加えると、威力は段違いになります。
というか、手首主導のスイングに足の前後移動と回転、体の回転を加えるべきです。
良くリバースショットを使う人は手首を正しく使えている人です。
手首のスピンとパワーに腕の溜め、体の溜めを使うことでリバースでも強く打てます。
ちなみに、この打ち方を意識しても手首を強烈に使わないと腕主導や振り切るだけのスイングになり、ボールに切れを出せません。
手首主導のショットで大事なのは、振り切ることではなく、手首を使ってフィニッシュした結果に体全体も回転している、という感じです。
(ボールを上手く叩けている人は振りきりが速いですが、単純な振り切りよりも手首のヒットからフィニッシュの速さが重要です。)
常にリバースばかりを打って、十分な体勢でリバースの手の動きを使うという方法もこの打ち方を完成させる1つの方法です。
それと、ラケットのテンションが高い場合手首を使うと衝撃が大きいので、
テンションを下げてから試した方が良いと思います。
「手首を使いすぎると故障しやすい」というのは、普段手首を使わないフラットなショットを打つのにガットのテンションを合わせている人が多いため、
より手首でパワーを使う時に硬く感じ、手首に負担をかけてしまうために言われている事だと思います。
(ヘビースピンとフラットなショットではヘビースピンを打つときは面が硬く感じてしまうのと同じです。)
258名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 00:38:28 ID:mOhvr+lB
>>257
解説を読んでいると、その打ち方はまさに『ロジャー・フェデラー』ですね。
テレビと雑誌で見た事をそのまま言ってる?
いや、理屈は正しいと思うヨ。
259名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 00:43:16 ID:xsZGsG3a
>>258
偶然にも俺も今日その雑誌読みました。(スマッシュかテニスジャーナルかどっちかに書いてありましたね。)
でもこの考えはずっと前から持ってたものですよ。
フォームだって前から手首主導で打ってるし。
260名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 01:05:12 ID:xBU3H+GY
>>257

ボールの威力を増す方法としてあなたの言う事に何も言う事はないのですが、

>手首主導のスイングに足の前後移動と回転、体の回転を加えるべきです。

この部分がちょっと私と違いますね。
ものを投げたり、野球のバッティングのように道具を使って何かを打つとか、
拳で何かを打つという動作は、全て身体全体を使って作り上げたパワーとスピードに
手で正確性とさらなるパワーとスピードを加えるものですので、テニスに於いても

「足の前後移動と腰の回転、捻り差を意識した上体の回転に手首や腕の動きを加える」

と考えています。
261名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 01:36:32 ID:mOhvr+lB
まあ、使える所は全部使うって感じですかね。

でも手首を積極的に使うのは微妙に違うと思う。
インパクトの衝撃でラケット面が後方に押されるのを瞬間的に感じ取って、
手首の甲側への動きを制限する為に、手首を手のひら側に曲げる動きでそれに対抗しているのではないか。

フォロースルーで脱力した状態で手首が開放されてるのを見て、そう勘違いしていない?
インパクトの瞬間の手首の『クイッ』でボールにさらなる力を与えるには、インパクトの時間は短か過ぎると思う。

貴方は実際にそう思ってスイングしているかも知れないが、真実はこうじゃないかなあ?
262名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 02:25:29 ID:6eUjz0/g
257氏の表現は感覚的なものとしてはわかりやすいと思うけれど、260氏のいうとおり運動連鎖は
基本的に足から始まり体幹から周辺へ(あるいは下から上へ)エネルギーを伝達していくものと
理解しているので、実際には手首の動作が先行していることはないように思う。

恐らくだけど、257氏のレベルでは体全体の運動連鎖はほとんど意識しないで条件反射的にできる
までに完成されているんじゃないかな。手首の使い方は状況によって変わるためスイング動作の
初期の段階から意識して考える(注意を払う)必要がある。つまり手首動作を意識することで体
全体の動作はほぼ自動的に調整されて意識することもないので、本人的は体全体の動作が手首の
動作についてくるように感じているのでは?

>>261
ボールとストリングの接触時間は3-4msぐらいだっけ?もう少しあったにしても10msはいかない
だろう。その短い間にラケット面が後方に押されるのを感じてそれを補償するように手首を動作
するのは通常の人間の反射神経では不可能だと思う。
263262:2005/10/04(火) 02:49:16 ID:6eUjz0/g
後半の補足

圧覚神経伝達速度(Aβ):最大70 m/s
運動神経伝達速度(Aα):最大120 m/s
手首の補償動作が脊髄での反射運動と仮定すると経路長は、手の平から脊髄までの約60cm(0.6m)
往路時間(手の平→脊髄)= 0.6 / 70 = 8.6 ms(_秒)
復路時間(脊髄→手の平)= 0.6 / 120 = 5 ms
合計13.6ms
一方、テニスのインパクト時間は大体最大8ms程度なので、脊髄反射を仮定したフィードバック系
においてもインパクトを感じて手首動作を調整することは不可能。
264名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 09:30:37 ID:MWoubCed
昔雑誌でサーブの時の筋肉の動きを電気信号で測定した記事を読んだけど
インパクトの前で、肘から先を内側に捻る『回内』と外側に捻る『回外』の両方の動きが見られたそうだ。
解説には、インパクトに向けて回内運動をするのだが同時にブレーキをかけるような逆向きの回外の運動もしているという事でした。
回内は意識して行った運動だけど、回外は無意識の運動。
スイングスピードの速い上級者程、回外運動が大きく測定できたようです。
逆に言えばそれだけ回内も大きかったと言う事か。
261さんの手首の動きは無意識の運動なのかも知れない。
265名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 18:16:04 ID:M5T/Pshz
書き方が悪く、インパクト後に手首を動かすと勘違いさせてしまったようで、すいません。
インパクトしてからではなく、俺のスイングではテイクバック→スイング始めには手首(前腕)はもう始動している感じです。
その手首の動き始めで自然にラケットヘッドが落ち、インパクトの30Cm前当たりで強く振り、あとはフィニッシュです。
書いてませんでしたが手首を動かすと何故スピンがかかるかと言うと、
ラケットを実際に持ってみてください。グリップはセミウエスタンぐらいだとわかりやすいです。
主に手首だけを動かしてフィニッシュ位置まで持っていく時と、
手首を固定し腕だけをフィニッシュ位置に持っていく時のそれぞれの面の動きを見てください。
手首だけを動かした方の面の動きは、明らかに腕だけよりもかぶさってますよね?
このため速いスイングスピードの時、インパクト30Cm前当たりから手首の動きを使うと、
スイングの過程でより強烈にスピンがかかり、より多くのパワーを出せます。
これは手首を使わないスイングよりも面がかぶさるので、最初はネットすることになりますが、
馴れると強打することが出来ます。
俺はフルウエスタングリップなのですが、このスイングによって手首固定スイングと違い、
強くスイングすればしただけスピードを乗せることができ、スピン量が段違い(ボールの軌道が全然違います)なため
ベースライン付近で急激に落ちるボールを打てています。
これは文字だけで理解しようとしても難しいと思います。
だから離れた打点で主に手首だけでリバースショットを打つ練習をしてみると、
いかに手首(前腕)でボールに威力を乗せれるかを理解できると思います。
リバースショットの方が上のスイングより簡単にできます。威力を出すときは、
肩を入れて体で力をため、腕でインパクト直前までパワーを出し→手首という感じです。
266名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/04(火) 20:09:36 ID:xBU3H+GY
>>265
253,256,260です。
再度言いますが、あなたの手首や腕の使い方が間違いとは思いませんし、
実際私のスイングもあなたとよく似ています。
ただ、この一連の発言の元になった元スレ744氏のスイングを見ると、
あなたの言う「肩を入れて体で力をため」ことが出来てないと思ったので、
手首や腕をあまり使わずに身体の大きい筋肉を使って打つ方法を書いたんですけどね。
それと、私は「ほとんど手首を使いません。」とは書きましたが、手首を固定してとは書いてません。
ボディーによるリードでスイングをし、グリップを柔らかく握る事で、ラケットヘッドは身体や手首に対し
遅れて出てきます。これをインパクトに向けてグリップを強く握る事で加速してインパクトを迎え、
その後脱力して手首を追い越すことになります。こうする事で、手首を意識せず手首を使う事が出来ます。
あなたの言う「肩を入れて体で力をため」ことが出来てない人に、手首や腕の使い方を強調すると、
身体の回転を止めてしまう人が多いですし、身体の回転が出来ていない人には
「肩を入れて体で力をため」て、そのパワーを無駄なくボールに伝える身体の動きを
身につけるようにアドバイスする方が先決だと思っています。
267名無しさん@エースをねらえ!:2005/10/05(水) 00:26:00 ID:nlet1B0R
>>265
う〜ん、何かオカシイんだよなあ…
単純に表現の仕方なのかな…
ちょっとフォアの動画をアップしてくれませんか?

>>266
うむ。貴方の説明の方が納得できる。
手首は意識せずに使うのが正解だと思う。
268名無しさん@エースをねらえ!:2005/11/10(木) 22:39:24 ID:EhVmU+rQ
今月号のテニスジャーナルで丸山薫氏が
「ストロークで厚いグリップはストレート(ダウンザライン)、
薄いグリップはクロス打ちに向いていて、その逆は打ちにくい」って言ってた。

専門家が言うんだからそのとおりなんだろうけど、
個人的な感覚だと
「薄いグリップはスクエアスタンスで踏み込んで運ぶ感覚からストレート向き」
「厚い  〃 は身体を開いたまま上体の回転で打てるのでクロス向き」
って感じがしてるんだけど…。

この件について意見きぼんぬ。
269名無しさん@エースをねらえ!:2005/11/10(木) 22:59:22 ID:vMJejvCP
>>268
「値踏みショット」のシャラポのところ?
あれは多少振られた場合を強調する意図での表現じゃないだろか
文章を読むと「厚いグリップ=クロス苦手」と単純に読み取れそうでもあるけど

>>268の感覚も合ってると思うけど
それはあくまで自分の体勢で打てた場合だし
そういう体勢で打てるようなボールを出しても「値踏み」にゃならんでしょう
270名無しさん@エースをねらえ!:2005/11/11(金) 10:14:07 ID:sj/VuEqF
>>268
おいらはイースタングリップだけど
踏み込んで前の方の打点でクロス
オープンスタンスで体を開いてダウンザラインに打つ
271名無しさん@エースをねらえ!:2005/12/18(日) 14:12:39 ID:+mhjhNUd
>>268
269と同じでワイドに振られた時の球の事と思います。
自分はセミウェスタンだけど、ダブルスでデュースコートの外に振られた時
ダウンザラインにパッシングは打ちやすいけど、クロスに返球するのは難しい。
272素振り1:2006/01/14(土) 12:26:09 ID:fS6h21/e
602 名無しさん@エースをねらえ! 2006/01/11(水) 10:46:03 ID:Vf5y6nB8
ストロークのフォーム修正をするのに一番効果的な方法はなんですか?
やっぱり、ゆっくり素振りする事ですかね?

答え:

┏意味あるよ派
┃ ┃
┃ ┣達観派
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗素振り千本、名人への道派
┃ ┃
┃ ┣理論派
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┣なぜ素振りが悪いのか、説明しろ派
┃ ┃ ┗はじめからきちんといいフォーム教えてもらって身に付けたほうがいい派
┃ ┃
┃ ┣感覚派
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┣やったら悪い理由をしらないから、素振りもする派
┃ ┃ ┗上戸彩は素振りしてたっけか派
┃ ┃
┃ ┣肉体派
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗素振りを体に叩き込ませれば実際に打つときも良くなる派
┃ ┃
┃ ┗オレ流派
┃   ┃
┃   ┣プロに到達する過程の中で素振りは絶対やっている派
┃   ┗素振り否定派は下手クソばっかり派
273素振り2:2006/01/14(土) 12:27:46 ID:fS6h21/e
┣中庸派
┃ ┃
┃ ┣タカ派
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗実際にボールを打つ/素振り等で正しいスィングを身に付ける(+客観的視点でのチェック)派
┃ ┃
┃ ┣カモ派
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗中級以下では正しい修正ができずにむしろ悪化の危険性高いかも派
┃ ┃
┃ ┣日和見派
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗自分の悪いところが分かってるならおk派
┃ ┃
┃ ┗貧乏派
┃   ┃
┃   ┗ビデオカメラも買えなくてシャドウトレーニングしか方法は無い派
274素振り3:2006/01/14(土) 12:29:15 ID:fS6h21/e
┗意味ないよ派
  ┃
  ┣感覚派
  ┃ ┃
  ┃ ┣ボールを打たない素振りは意味ないどころか悪影響がある派
  ┃ ┣素振り自体間違ってる人が多い派
  ┃ ┗コートで完成している人は素振りで崩れる派
  ┃
  ┣理論派
  ┃ ┃
  ┃ ┣なぜ素振りが良いのか、説明しろ派
  ┃ ┣素振りと実際にボールを打ってるときのフォームは違う派
  ┃ ┃
  ┃ ┗理論宗教派
  ┃   ┃
  ┃   ┗まずボールを意図したスピード、コース、回転ありき派
  ┃
  ┣宗教派
  ┃ ┃
  ┃ ┗すべてのスイングはインパクトへの必然派
  ┃
  ┣肉体派
  ┃ ┃
  ┃ ┗素振りするくらいなら走るか筋トレしとけ派
  ┃
  ┗オレ流派
    ┃
    ┣素振りを否定するヤツに上手いのはいない派
    ┣素振りしてるプロなんていねえよ派
    ┗素振りなんて勧めるコーチは信用ならん派
275名無しさん@エースをねらえ!:2006/01/14(土) 17:03:51 ID:P8vG9EF8
「正しいグリップワークとは?」で議論お願いします。
ストロークやボレーではグリップは、しっかり握るべきか?ゆるゆるがいいのか?インパクトのみ握るのか?
276名無しさん@エースをねらえ!:2006/01/14(土) 18:46:32 ID:kpITWaah
ネギマ?
277名無しさん@エースをねらえ!:2006/01/15(日) 00:36:47 ID:MpZdd69a
>>275
立ち読みした雑誌では「浅い握り」ってのもあったね。
フェデラーのストロークの握り方。
278名無しさん@エースをねらえ!:2006/01/15(日) 01:06:27 ID:Kso7d4yG
浅い握りは面がぶれるからけっこうむずい。しっかり握ってたら力はいって筋肉縮んで腕触れなくて終わるだけ。インパクトに集中。
279名無しさん@エースをねらえ!:2006/01/15(日) 01:42:32 ID:0hzmCu3Y
技術とはいえないが、ガットのクロスするところの摩擦は少ない方がスピンが
かかるの?それとも逆?
ノッチングが出来た方が摩擦が大きくなってスピンかかる?
280名無しさん@エースをねらえ!:2006/02/03(金) 23:29:02 ID:LXNRn35q
>>279
>摩擦は少ない方がスピンが
>かかるの?
摩擦は大きいほうがいいんじゃね?
281名無しさん@エースをねらえ!:2006/02/04(土) 00:35:22 ID:wfPYMC+o
摩擦が小さい分、ストリングが動いて引っ掛かりがよくなる。
ゲージが細いと、ボールが引っかかりやすくなる。
スイングスピードが遅い人はこっち。
ゲージが太いとボールとの接着面が増えるので摩擦が上がる。
スイングスピードが速い人はこっち。
いくらノッチングがあっても、打球時の衝撃でズレるから関係なし。
282名無しさん@エースをねらえ!:2006/02/04(土) 04:41:27 ID:x2NVsxir
スピンはガットのズレが戻ろうとする力も関係する。
283名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/15(水) 19:52:35 ID:rNP2csKa
以前素振りの有効性について質問スレでもめてたけど、
それは立場立場で違うんじゃないかなって思う。
ほぼ毎日のようにコートに立てる、
部活動やクラブでテニスをしてる中高大生は素振りをするより、
実際に打ちながらフォームの修正を図ったほうがいいやね。

でも、社会人や若くても頻繁にボールを打てない人なら
ちょっとした時間にシャドウスイングをすることも、
十分に意味があると思うんよ。
284名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/15(水) 20:04:41 ID:Gmvnki+5
プロみたいな「カパーン」って乾いた打球音を出すにはどうしたらいいのだろう?
285名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/15(水) 20:41:31 ID:JwLiNPYH
糸を硬めに張って、体幹を使って脱力して厚く当てて
引っ叩くようにボールを潰す!潰しまくる!


でもそんなことを聞いてるようじゃ体壊すからやめとけ!!!
286名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/15(水) 21:37:24 ID:Gmvnki+5
厚くかあ・・・
俺はどうしても「シャリッ」って感じになる
当たりが薄すぎるかな
287ゆう:2006/03/15(水) 21:42:05 ID:AS74DLkW
あとスイートスポットだネワラ あたってるかどうかはあたったとこにクレーなら土がつくから(≧∀≦)b
288ウェルズ:2006/03/15(水) 21:58:39 ID:3sR8/IfH
薄い握りは打点が厚い握りより後ろだから遅れてもクロス打てるけど厚い握りは打点が前だからふりおくれてストレートにいきやすい
289名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/16(木) 10:06:10 ID:NtX/Fd5D
>>283
質問スレでもめてたのはフォームもかたまってない初心者相手に素振りマンセーなレスつける人がいたからだ。

あと初中級の女性のゲーム戦術でサーブ&ボレーで並行陣必須。
ロブへの対応はチェンジせずにハイカットで陣形崩すなとか。
相手に先に前でられたら突き玉でくずせとか回答するお兄ちゃんがいてね。
質問者のレベルも考えずに回答するお子様に見るに見かねて反論がでてたりするわけだ。
290名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/16(木) 15:51:56 ID:ecY4cPlj
俺筋肉はそんな無いけどサーブは高校だとそこそこ早い部類(相手がまともに返せない位)に
入ると思うんだが筋肉つけたらもっと早くなるんだろうか?
また筋肉つけるとしたらどこを鍛えるといい?
291名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/16(木) 15:55:25 ID:NtX/Fd5D
広背筋
292名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/19(日) 01:47:17 ID:euvOQbmm
ちょっと前にあったレスだけど、
ラケットグリップで、
円柱に近い(Yonexとか?)ラケットは厚いグリップ中心に、
微調整を聞かせるベースライナー、カウンタパンチャー向け、

長方形に近い(HEAD,Wilson)は、
ネットプレイに適したコンチ系に素早く切り替えられるから、
ボレーヤー、オールラウンダー向け

と言う話を聞いたんだけど、実際の所どうでしょ。
まぁラケットはグリップだけじゃないけどね。
293名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/20(月) 00:13:30 ID:m6WC0WI2
テイクバックってどういう風にすればいいのだろうか
294名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/24(金) 23:50:56 ID:YdfSmEGE
ラケットを後ろに引く
295名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/25(土) 00:11:31 ID:Lp0jDeiz
肘を後ろに引くんだよ。ラケットを操作する必要はない。
296年寄りプレーヤー:2006/03/25(土) 07:17:50 ID:3BszleBr
自分の場合は、肩を入れて、後ろ足に乗る感じ。
出来るだけ大きい筋肉を意識しろと指導されています。
297名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/26(日) 01:09:51 ID:bKq+C2ga
グリップの端っこのマークが打ちたい方向を向くようにって
習ったんですが、あれってなんでなんですか?
298名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/26(日) 03:51:11 ID:4o9d86IV
グリップの先端からセクシービームが出てると思って
それを照準にしろって意味じゃね。
299名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/26(日) 11:06:37 ID:0VFQOx26
>>297
グリップの端っこってグリップエンドのこと?
とりあえず遠心力がどうのこうのでスイングスピードが早くなる
あと力みにくい
300名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/27(月) 00:54:35 ID:6z/g89PA
気心知れた友人を10人横一列に並ばせて目をつぶらせて
“正面からも横から見ても垂直になるように真っ直ぐ上にウデを挙げて”
ってやらせてみな。
まず、バラバラ。で、それを修正する、手取り足取りで。
それもなかなか揃うもんじゃない。

同じ効果を得るにしても
グリップエンドを・・と意識したほうがいいか
体幹を使って脱力して・・といわれたほうがいいか
それこそ千差万別。
いつか掴めるさ。これだ!っていうキモを。ガンガレよ〜。


301名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/27(月) 17:20:34 ID:0Mv9nfTE
昔、殿間(とのま)と言う名選手が、グリップエンドでボールを打ったそうな。
そして、チームの危機を救ったんじゃ。
それからというもの、グリップエンドをボールに向けて突き出す打ち方が巷ではやったそうな。
302名無しさん@エースをねらえ!:2006/03/27(月) 18:50:26 ID:i2HYzpfH
今月号のスマッシュの付属のDVD見ると、鈴木タカオのサービスの回転が良く解る。
スピンは、斜め右上の回転で、スライスはキレイに横回転がかかってる。
スピンは、やっぱりスクリュー回転じゃないんだね。
303名無しさん@エースをねらえ!:2006/04/15(土) 00:34:25 ID:37j9WkW2
インパクト時にボールにスクリュー回転を掛けたとする。

ライフルの弾丸みたいな回転だな。
これ単体は工夫すれば、きっとテニスでもできるよ。
そのときに前に進む力はどうするの。

弾丸は火薬の爆発で推進力を、銃身を通過する過程でスクリュー回転
が掛かるわけだが、ラケット一本じゃそのふたつを同時にはできんだろ。
304名無しさん@エースをねらえ!:2006/05/21(日) 01:34:01 ID:hx75BfvE
テークバックの二度引きって直すにはどうすればいいですか
305名無しさん@エースをねらえ!:2006/05/21(日) 13:59:59 ID:9nbvf3ti
>>304
ウィリアムズ姉妹なんかは
テークバックを型どおりしっかり取ろうとし過ぎてて、
二度引き気味になったりしてる。

アドバイスとしては、
テークバックにも種類があるから、
色々なタイプを試してみるとしか言えんなあ。

ストレート、大きいループ・小さいループ、下から引くタイプ、
それぞれのタイプでも肘から引いたり、
ラケットヘッドから引いたり多種多様だよ。
306名無しさん@エースをねらえ!:2006/05/21(日) 17:28:22 ID:9JOwEkBP
>>305
マルチポスト厨。構わんでいいよ
307名無しさん@エースをねらえ!:2006/05/21(日) 21:59:34 ID:9nbvf3ti
そうだったのかorz
308名無しさん@エースをねらえ!:2006/06/05(月) 01:55:33 ID:Ne7hR8TP
若干スレ違いですが・・・

軟式上がりなので、今までフォアをフルウエスタンで打ってましたが、この前試しに少し薄くにぎってみると(セミウエスタン?)なんとなく今までより楽に打てた気がしました。

で、これら二つの握りの違いはなんでしょうか??球速やスピンに関係はあるんでしょうか?
309名無しさん@エースをねらえ!:2006/06/05(月) 02:08:42 ID:0cobQ9dN
>>308
一般的には
球速:セミウエスタン>フルウエスタン
スピン:フルウエスタン>セミウエスタン

スウィング時の、面の動きを考えるとわかりやすい。
つまり前に大きく動くとスピードが増し、上に大きく動くとスピンが増す。

まぁあくまで傾向なので。
310名無しさん@エースをねらえ!:2006/06/06(火) 17:26:52 ID:3zr3tqCs
>>308
グリップ?
気分ですよ。
実際にはボールと接触する時の面の角度とスイングの軌道が問題ですから、
グリップはどんな握りでもフォーム次第ですね。

最も重要な変化は打点じゃないでしょうか。
人間の体の創りの問題により、
厚い握り方ほど最も力の入るポイントが前にいくようです。
少し薄く握ったら楽だったとゆうことは、
それまでより打点が少し後ろになっているのでしょう。
どんなグリップでもいいのですが、
あまり変えずに打点をしっかり意識するといいんじゃないでしょうか。
311名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/01(土) 20:07:35 ID:8kpfa+/r
昨日の杉山vsヒンギス戦見てたら、
二人とも利き手の片手フォアより、
両手バックのほうが得意だなって感じた。
というか、最近の女子にはフォアよりバック(たいてい両手)のほうがうまい選手が多いけど、
この傾向ってどういうことなんだろうね?

男子の場合フォアよりバックが優れてる人は聞かない気がするし、
女子には多い両サイド両手打ちも限られてる(サントロやギャンビルくらい)し、
よくわからない。
312名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/01(土) 21:18:32 ID:YAjYBKfT
>>302
DVD観てないけど、斜め右上の回転をかけられたボールは飛んでる間に
空気抵抗で回転方向に応じた力を受け曲がる。
飛行方向に対して回転軸が変化しなければ曲がった分は軸が変化するから
落下時点で大きなキックを生むのだと思う。
ここで重力は回転軸に対しては影響を与えないと思う。
どうでしょう?
313名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/03(月) 12:31:47 ID:rquPrfod
>>311
女子の方が男子より筋量が少ないから、
両手にすることの効果が大きく出てるんでない?
男子は筋量が大きく片手で強いショットがうてるため、
プレースタイルそのものがフォアに偏っているのだと思う。
314名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/03(月) 17:49:03 ID:VBhRVsRo
俺は高校@の男子のサウスポーなんですが
あのナダルのようなエッグボールを打ってみたいんですが
どうやったら打てるんですか?
315名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/03(月) 18:31:52 ID:j8hj7Zos
厚い握りにして、ワイパースイング意識してればいつか近い球が打てるようになるとおもう。
あとナダルの筋力は、半端じゃないから。
316名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/03(月) 19:32:16 ID:XQn4iUUE
先日草トーで厚い握りのスピナーにボコられた。最近は強い人はスピナーが多い気がする(一般人)。自分はイースタンでいつも打ち負けてしまう。やはり、自分も厚く握りかえて練習すべきか悩む。スレ違いかもしれんが。
317名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/03(月) 20:16:20 ID:dCdybuJQ
トップスピンに嵌ったけど今日は雨だた・・
318名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/03(月) 20:39:33 ID:ikHHJadd
>>314
マジレス:ナダルも今みたいなエッグボールを会得するのに3年ぐらいかっかったらしいから「高校時代は打てない」と言っておこうwwwww

スマッシュ8月号に「エッグボール特集」があったから見るべし(ナダルの連続写真もあり)。
ナダルのスウィングの特徴は「手首の使い方」です。それが分かれば多少は近づけるかもね。
グリップが厚いのに脇が(自然と?)開いてたり、何かと他のプレイヤーとは違うところが多いので見につけるのは苦労すると思いますが

>>316
つアガシ
319316:2006/07/03(月) 21:37:31 ID:XQn4iUUE
アガシみたいに才能無いし(;^_^A
320名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/03(月) 21:52:27 ID:ikHHJadd
>>319
いや、学ぶことは一杯有るだろうと(ry wwww
321316:2006/07/03(月) 23:33:03 ID:XQn4iUUE
消化不良起こしそう。まあやってみるわw
322名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/04(火) 00:49:00 ID:4SUtDo3p
>>313
そうかー。筋力の差が両手バックの有効性にも違いを出させているわけか。

>>314
>>318の言ってる雑誌では、
インパクトまではヘッドをあまり落とさずフラットみたいに振ってきて、
振りぬきのワイパーで一気に回転をかけるって書いてた気がする。
323名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/04(火) 02:10:17 ID:6slOj61w
>>322
私は雑誌のようなうち方をしていますが、それで手首を痛めました。肘もやばそうです。
ちなみにエッグボールなんて、まるで打てません。
324名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/04(火) 04:32:04 ID:M5EfHSfe
>>323
手首・肘の使い方がおかしかったのでは?
純粋に「リストをこねて」打つと当然手首に負担がかかるし、肘も外に引っ張られて?痛めるだろうね……
325名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/04(火) 11:05:58 ID:iaM2ayfq
テレビや雑誌で形だけ見て真似ても意味ねえよ。
あいつらでさえ毎日トレーニングしてんだから。
トレーニングもやらない奴が真似なんぞ出来ん。
326名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/04(火) 13:03:58 ID:SFxm1vV0
トレーニングか
逆に、筋力はあるけど技術が付いてこないのは…センスがないんだろうなorz
327名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/04(火) 23:09:26 ID:4SUtDo3p
>>323-325
やっぱ負担も大きいかあ…。

>>326
逆にひょろひょろに痩せてても高い技術持ってる人もいるからねえ。
まあ上で言ってるような怪我防止のためにも、
トレーニングは必要だけど。
328名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/04(火) 23:49:35 ID:M5EfHSfe
>>327
>>323がどの打ち方を指してるかわからんのでアレだが……「インパクトまではヘッドをあまり落とさずフラットみたいに振ってきて、
振りぬきのワイパーで一気に回転をかける」のを手首のみを使って実行すると当然負担も大きくなる

http://www.uspta.com/html/e-lesson-Open%20stance%20forehand%202.swf
これを見ると少しはわかるかも
329名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/05(水) 02:35:08 ID:BsymgxQG
もうこんな時間か…。寝ないと。

>>328
激しくサンクス!英語の発音の勉強もなるねw
自分自身もまだまだフラット、トップスピンをはっきり分けてしか打てないなあ。
速く、かつ回転量の多いエッグボールなんて夢のまた夢。
330名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/05(水) 17:50:34 ID:g5w2gZxg
314です。みなさんアドバイスありがとうございます
 やっぱりエッグボールは相当難しいみたいですね^^;
331名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/05(水) 20:22:18 ID:1pS/7l+q
動画いいな。
332名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/05(水) 20:27:49 ID:/U0M+PzS
333名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/06(木) 01:48:13 ID:J4SP+4sa
>>330
結局上で出てた雑誌買っちゃったw
素人は単純にプロを真似ると身体を痛めるとも書かれてた。
具体的には、エッグボールは厚いグリップで高めの打点のときだけ打つことと、
フルオープンではなく、セミオープンスタンスで打つようにだって。

>>332
おお、上の以外にも色々揃ってんのね。サンクス!
334名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/06(木) 20:10:34 ID:SmjXJaSw
そういや今月スマッシュ買ってねえや
335802:2006/07/10(月) 06:43:25 ID:aMQpFhhN
質問・回答スレ>>813
>>>811
>>そしたらなんでロデとかの肘が伸びてるんだ?(まぁ伸びてるっつっても角度にして5〜10°程度曲がってるが)
>・・・曲がってんじゃんか。誰だって20度30度曲げて打つなんて考えてないでしょ。
「曲がってる」=20〜30度曲げて打つと思ってたぜ……ルゼッドスキーとか20〜30度曲げて打ってるし。
http://news.bbc.co.uk/media/images/39208000/jpg/_39208008_rus_serve2_200.jpg

で、コレがロデ。ついでにバグw(今月号のTJ)
http://p.pita.st/?fomjijgd
今一度よく考えてみても、これ「曲がってる」と安易に言うのは難しくないか?
角度にして5°程度だろう。
腕をまっすぐ水平に前に出して、伸ばしながら思い切り力を入れるとほんの少し肘が曲がる。その状態程度の曲がり方じゃね?


同じく>>814
>>>802
>> 上に投げる動作によって「ジャンプしちゃう」んであってジャンプするものでは……
>普通上に投げようとしてもジャンプしちゃいませんよ。
>砲丸投げじゃあるまいし。
語弊があったな。
ボールを上に投げる動作と同じようにラケットをスウィングすると、遠心力と上へのスウィングによって勝手にジャンプしてしまうんであって(ry
と言いたかったのです。

>>ロデとかの肘が伸びてるんだ?(まぁ伸びてるっつっても角度にして5〜10°程度曲がってるが)
>ボール投げの要素が顕著に現れてる例としてロデを挙げようと思ってたとこですよ。
>ロデこそ肘が曲がってるでしょ。15〜20度くらいかな。

>そりゃラケット持ってるんだからイコールじゃないでしょ。
>上下運動と水平運動の違いはあるし。
>ただし、何度も言ってるけど、腕の使い方はイコールです。
最後の行は同意。だけど一応ね、厳密に言ってみただけw


ちなみに女子選手は遠心力をフルに使うため、インパクト時に文字通り「一直線」になることが多いですね
336806:2006/07/10(月) 09:48:17 ID:sv9TZgbu
>>802
ロデの写真はシャツで曲がり具合が隠れてると思われ。

ルゼの写真はまさに曲がってる例の典型。
写真アップ感謝。
この形を作れるから、ビッグサーブが打てた。
ちょっと極端かもしれないけど、内旋運動を効率的に行うにはこれくらいでもいいんだよね。

>ボールを上に投げる動作と同じようにラケットをスウィングすると、遠心力と上へのスウィングによって勝手にジャンプしてしまうんであって(ry
上に伸び上がることがあっても、ジャンプしてしまうことなんかない。
ジャンプという動作は、より高い打点で捕らえるために意図して行っていくのではないでしょうかね。
足をつったりしてしまうと、サーブ打ってもジャンプできませんけど。

女子にはほんと腕の使い方が下手な人が多いよね。
杉山なんて何あの一直線ぶり。。。
お前ボール投げたことあるか、それでもプロか、と小一時間は説教したくなるw

男子はでいうとゴンザレスあたりが下手だった気ガス。
でも効率的な腕の使い方とかなしに腕力で強引に早いサーブ打てちゃってるんで、
結局は本人の打ちやすい型でいいってことになるのかもw

でも確かに技術に正解はないかもしれないけど、「ボレーはコンチ」ってのはほぼ正解だよね。
自分はそれと同じくらい「サーブ=ボール投げ」も正解に近いもんだと思ってるよ。


337名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/10(月) 12:01:57 ID:aMQpFhhN
若干俺の主張が怪しくなってきたw

>ロデの写真はシャツで曲がり具合が隠れてると思われ。
ちょっと寝ぼけてたせいもあってシビアになりすぎたかも。
ロデは10°ぐらい、バグは15°ぐらいいってるっぽいな
ロデのポジションは、まさしく「腕をまっすぐ水平に前に出して、伸ばしながら思い切り力を入れるとほんの少し肘が曲がる。その状態程度の曲がり方」と思うんだがどうだろう?

>ルゼの写真はまさに曲がってる例の典型。
>この形を作れるから、ビッグサーブが打てた。
最近のルゼしかしらないんだが……昔から(ビッグサーバーで鳴らしてた頃)こんなに曲げてたの?
これで239km/hとか打ってたの?
>ちょっと極端かもしれないけど、内旋運動を効率的に行うにはこれくらいでもいいんだよね。
ルゼは内旋を非常に上手く使ってると聞いたことがあるな。

>>ボールを上に投げる動作と同じようにラケットをスウィングすると、遠心力と上へのスウィングによって勝手にジャンプしてしまうんであって(ry
>上に伸び上がることがあっても、ジャンプしてしまうことなんかない。
一般レベルでジャンプしてしまうことはあまりないだろうね……かく言う俺も(ry
>ジャンプという動作は、より高い打点で捕らえるために意図して行っていくのではないでしょうかね。
手元の『ボロテリーのテニスコーチング』によると、「一流選手がサーブで地面から伸び上がるのを目にするが、これは脚を使ってジャンプしているわけではない。腰の回転が身体を押し上げているのである。」だそうな。

>女子にはほんと腕の使い方が下手な人が多いよね。
もしかすると、女子は体の構造上しょうがないんじゃないのか?
殆どの女子選手はかなーり腕が伸びてるぜ
確か男子に比べて肩の可動域が狭く、(骨盤のせいかもしれんが)腰が折れやすいと聞いたが、それが関係あるんだと思う。
そうすると、元々の米ちゃんのアドバイス・写真は至極正しいということになるがw

>男子はでいうとゴンザレスあたりが……
まぁゴンはフォアのウィナーの方が速い時あるからな……www

>自分はそれと同じくらい「サーブ=ボール投げ」も正解に近いもんだと思ってるよ。
誤解があるようだが……俺もそう思ってますよw
ただ質問・回答スレでは細かいトコつつかれたら嫌だなぁと思い、=じゃなくて≒を使っただけでつ(´・ω・`)
338806:2006/07/10(月) 19:40:59 ID:sv9TZgbu
ロデの腕は曲がってるって。
他の写真も参照してくだされ。

ルゼは昔からそうだよ。
ちょっと極端かもしれないけど、米ちゃんを論破するにはいい例だよね。

ではジャンプの話。
サーブってのは、足のけり→腰のひねり戻し→腕の動き(運動連鎖)となるはず。
どう考えても足を使ったジャンプが入るんですよねー。
ボロテリさん間違ってるよ。
ボロテリの解説を100歩譲って受け入れたとすると、それは意識の話になるんじゃないかな。
確かに垂直飛びするときみたいな意識はないからさ。

女子の体の構造ってのはありえない。
可動域が狭いのは、その部分を使った動きをしたことがないからでしょ。
使ってなければ男もありえないほど狭い。
トレーニングすれば可動域はある程度広がるし、草プレーヤーでもすごく上手く腕を使えてる女の人もいる(たまにだけど)。

米ちゃんの話は、女の体の構造を念頭にして、なんてもんじゃなかった。
明らかに技術的に分かってなかったw
まあ、妊娠中に離婚た苦労人だから応援してるんだけどね。


339名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/11(火) 07:39:19 ID:GyicZjna
横槍入れるが、肘は伸ばしきったらだめでしょ
俺はバドミントンもやってるので本を見たらこう書いてる。
「スイングの頂点でも肘を伸ばしきってはいけない。肘を伸ばしきったら力がかれられないのだ。手首のコックを保ち、肘は軽く曲げた状態でヒットしよう」
説明付け加える必要ないね、このまんま。
>「サーブはできるだけ高いところでとらえましょう」
これはかなり語弊を与える言い方だよね。というか間違いか
340名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/11(火) 13:02:59 ID:pg7jve3J
>>806
上向きの運動がある以上、
それが十分な速さであれば地面から離れて上昇しようとする。

>>339
一般的にはサーブの打点が低い人が多い気がするから、
不特定多数の人へのアドバイスとしてはそんなもんでしょ。
十分なサーブを打てる範囲で、打点は高い方が有利だよ。
341806:2006/07/11(火) 17:55:54 ID:NEtq4eab
>>339
>「スイングの頂点でも肘を伸ばしきってはいけない。肘を伸ばしきったら力がかれられないのだ。手首のコックを保ち、肘は軽く曲げた状態でヒットしよう」
ほんとその通り。
完璧な説明だね〜。
言うことないっす。
この説明に対して、「いや、高い打点で(ry 」 と反論する人は単なるニワカさんでしょう。

>>340
>一般的にはサーブの打点が低い人が多い気がするから、
不特定多数の人へのアドバイスとしてはそんなもんでしょ。
十分なサーブを打てる範囲で、打点は高い方が有利だよ。
一般人(不特定多数人)は確かに打点が低く、そして腕の使い方が間違ってる人が多い。
そのとき何を彼らにアドバイスすべきか。
腕の使い方を指摘すべきだね。
所詮どんなに打点の高さを求めたって、身長が190近くなきゃドフラットで叩き込むことなんて不可能なわけ。
正しい腕の使い方を覚えて、質の高い回転を扱えるようにしていくべきでしょ。
高いところで捕らえようとするあまり、どれだけ効率的なスイングが犠牲にされているか。。。
突っ立ったままでも正しいスイングができてれば、相当伸びるサーブが打てますから〜。
なのに「打点は高いほうが有利です」とかいって、 間違った腕の使い方をほったらかしにしているのは解説者の単なる怠慢でしょ。
まあ、中には自分でもそこのところがよく分かってない方(米ちゃんを筆頭)もいるみたいだけどw

特に女子の解説者のサーブ特集はひどいことが多いな。
そんな中でも、遠藤愛さんはよく分かっていらっしゃるなと思いますた。





342名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/11(火) 18:49:39 ID:nuYYZ9QX
サーブの打点は極力高いほうかいいんじゃないの?
確かにフラットでたたき込むには、190cm程必要だが、スライスにしろスピンにしろ、より高い所から打ったほうが有利でしょ。
極論だが、130cmの人と、180cmの人では、技術が同じならどちらが有利でしょう?
当然180cmの方が有利である。
なぜならば、打点が高いので。
さらに、打点を高くとることにより、スイングの軌道も大きくなる。
ゆえに、パワーも伝わるし、スピンもかけやすい。
より、攻撃的なサーブを打ちたいのなら、打点は高くとるべき。
だと思うんだけど。。。
343名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/11(火) 19:10:06 ID:nuYYZ9QX
ウデの振りやヒジの使い方などと、打点て関係ないんじゃない?
サーブは、スイング軌道の頂点付近でヒットするのが理想じゃない?
ウデの振り、ヒザのバネ、コシの回転、すべてが大事であって、個人差がある。
一般大衆に一方的に伝えるのであれば、打点を高くする。で良いんじゃないの?
理由は先程レスしたけど。
344名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/11(火) 21:53:04 ID:pg7jve3J
>>806
テニスを指導する場合まず一番最初に教えることはボールをよく見る事。
打点をしっかり意識して打つということです。
ウィンブルドンでもスローで何度も再生されて、
福井さんが何度も説明していましたね、フェデは顔がいつまでも打点に残っていると。
「打点を高く」というのはテニスのすべてのショットに共通の一番大事な基本事項を、
サーブのフォームの中で表現している場合ですね。
それがストロークなら「打点を前に」と言っていたことでしょう。
つまり、はじめからフォームの話はしていないんです。
フォームは打点やショットを意識しながら個人が作っていくものですから、
正しいとか、間違っているっていう基準は無いんです。
それこそ3発打ったらテニスエルボーになってしまうようなフォームじゃない限り、
一つ一つの関節の使い方まで説明しませんよ。
345名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 00:52:54 ID:lvXaP/KR
一球たりとも左サイドに打たないってどれくらいのハンデになるんですか?
ただしハンデがついていない側のプレイヤーは一球たりとも左サイドに打たれていないことに気付いておらず
左利きである
ハンデがついている( 一球たりとも左サイドに打っていない)側のプレイヤーは右利き

346名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 01:32:17 ID:xB2/x8AR
>>345
まったくハンデ無し。
コースがわからならハンデにならない。
質問がナンセンス。
347名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 02:31:49 ID:kkwS0GbR
サーブじゃなくてフォアハンドのストロークの話なんだが、
元々薄いグリップで打ってたせいで厚いグリップに替えた今でも、
肘を曲げないで腕をまっすぐにして打ちがち…。

インパクトからフォロースルーは回転をかけるためワイパーになってるし自然に肘も曲がるんだが、
テークバックからインパクトまではどうしても肘を伸ばしてしまう。

プロでもカフェルニコフやスリチャパンが腕をまっすぐにして打っているが
彼らはグリップが薄めだし、
強靭な身体があるから問題なかった。
自分はコーチからはまだ特に注意されてないが、
上級者から「肘を曲げて押す形が一番力が入るんだよ」って言われたし、
打点が遅れ気味になってる気もする。
やっぱり矯正したほうがいいんだろうなあ…。
348名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 03:38:43 ID:xB2/x8AR
ごめん。勘違いしてたみたい。
脇を絞って、グリップエンドからスイングはじめたらヒジが曲がると思う。
片側にしか打てないのはハンデだと思う。
手首を曲げて、膝の前でインパクトすればいいんじゃない?
で、フォロースルーでヒジを伸ばして打ちたい方向に送り出す。
349名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 05:49:23 ID:5H7tARHw
>>345
日本語が微妙だが……つまり、
右利きのAと左利きのBが対戦して、
1.AはBのアドサイド=フォア側にだけ打つ(ハンデ)
2.Bは常にアドサイドにボールが来てることに気付いていない
ということか?

「どれくらい」のハンデかと言われると非常に困るw
そんなもんは二人の力量差で決まってくるし

>>347
フェデラー、スリチャパン、ナダルは肘を伸ばしてるが、やつ等は「異質」。
特にナダルなんかはあんなにグリップが厚いのに肘が伸びているという異常さw

出来ればグリップが厚ければ肘は曲げた方がいい。
肘を伸ばす→ラケットを加速してスウィングで打つ(手首も使うのである程度の柔軟性が必要)
肘を曲げる→上半身を固定して腰の回転で打つ(手首はほぼ使わない意識)
って感じ

>>348
ちょw混ざってるおwww
350339:2006/07/12(水) 07:13:41 ID:14AP8Jh1
>>342
打点が高いほうがパワーがでるというのは違う
パワーを伝えるためには最適な肘の曲がりや手首のコックが必要
「より高い打点で打つ」となると肘も手首も伸ばすという方法になってしまう。
いくら高いほうが有利だといっても130cmの人が180cmの人の高さの打点を求めることに意味がない。
130cmの人は130cmの人の、180cmの人は180cmの人なりのベストなポイントで打つべき。
そのポイントが「より高くにある」というのは明らかに間違いでしょう。
351名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 09:11:42 ID:zi1IKOF9
>>347
>インパクトからフォロースルーは回転をかけるためワイパーになってるし自然に肘も曲がるんだが、
つまりインパクト直前では、必要な程度には肘が曲がってるってことです。
問題無いですよ。
それよりもグリップを厚くすると、
薄い時よりも打点を前にしなければならないので、
そちらに意識を集中するといいですよ。
352名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 13:32:17 ID:JNBRSWKl
350に同意。342はマジで頭が悪いと思った。
打点の高さを身長で比べるのは馬鹿すぎる。
そうではなくて、自分の中でどのポイントで打つかどうか。
そうしたら高ければいいというものではない。
>>342は最終学歴、もしくは出身大学どこ?
353名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 18:09:04 ID:FueTU2RH
>>349
2人の力関係は互角でかんがえてくれ
354名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 21:51:23 ID:+3cweLEL
力関係が互角なら
普通に試合した方が間違いなく実力つくだろ
355名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/12(水) 22:53:06 ID:kkwS0GbR
>>349
>ナダル
この前のウィンブルドンの中継で初めて知ったけど、
彼は本来右利きなのを、左に変えた方が有利になるっておじさんの判断に従ったそうだね。
それが特殊なフォームの理由なのかも?
>ラケットを加速してスウィングで打つ
分かる分かるw 
腕をまっすぐだと、インパクトまでにラケットを加速させないと打ち負ける感じがするんだよね。


>>351
なるほど。グリップを厚くしてるのに、
打点が横方向に離れがちだったからね。
前の打点で打つことを特に意識してやっていこうと思うよ。
肘の曲がりより先にそっちに目を向けたほうが大事みたいだね。
356名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/13(木) 03:25:33 ID:GHBSPhlv
357名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/13(木) 03:28:48 ID:GHBSPhlv
358名無しさん@エースをねらえ! :2006/07/13(木) 10:59:20 ID:a1N1cE1K
スピン系のガットにしたいんですけど何ポンドぐらいがいいんですか?
359名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/13(木) 11:14:57 ID:GHBSPhlv
>>358
テニス用品(ラケット・ストリング他)総合17
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/tennis/1144169980/

こっちでもっと丁寧に聞いてごらん
360名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/13(木) 18:25:16 ID:KQFzYpnD
>>357
見事に腕が伸びてる写真ばかりだねw
スリチャパンなんかホントまっすぐ。
361名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/14(金) 08:02:47 ID:C5ezvIpq
>>342
もうちょいがんばれ。
高い打点で打つことで入る確率アップは重要な要素だ。
お前は間違ってない。
362名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/14(金) 11:25:57 ID:hXfJs6mp
>>361
レスサンクス!
でも、あれ以上説明のしようがないよ?
基本も知らずに、小手先の技術にこだわってる人に、わかってもらいたいとも思ってないし。
わからない人は、片ヒザついてのサービス、椅子に座ってのサービス、直立でのサービス、の3パターンで実際に打ってみたらいい。
どれだけ、打点が高いと有利かわかるから。
まあ、スピンをかける練習にもなるから騙されたと思ってやってみたら?

363名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/14(金) 22:08:06 ID:ZEHo8h4K
最高に高い打点よりちょっと下でOKということで。
364名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/15(土) 00:13:02 ID:yS40UGDl
>>362
テニスの技術云々よりも話の流れがわかってない。
365名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/19(水) 00:26:23 ID:XfS3AzUh
>>362
その比較は間違いではないんだけど、運動連鎖の要素を考慮していないので、
正確には打点の高さの有利さ「だけ」を示しているわけではないと思う。
まあデモのやり方にもよるけどね。俺も昔アシスタントコーチをしてたときに、
ヘッドコーチから打点の高低の比較例として同じ事を説明させられたけど、
本当に意味があるかはちょっと疑問。

パワーを生み出すのはあくまでもスイングスピード(+スイングウェイトか?)
で、下半身から始まる運動連鎖によって最終的にラケットヘッドに到達する。
ポイントはいかにスムースかつ有効にそのパワーをボールに伝えるかであり、
そのためインパクト時に>>341>>350他が言うような腕や手首の形が重要だよね?
というのが議論の流れのような気がする。

「打点を高く」というと大概の人は素直に届き得る最大高さを達成しようとする。
つまり直立した状態(肩のラインがほぼ水平)で腕を垂直に上げ、ラケットも
その延長で垂直に伸ばそうとして手首を小指側に曲げてしまう(グリップ=コンチ)。
このような形は肩に負担がかかるし、インパクト時に有効に力を伝えるのは向いていない。

蛇足だけど初心者に対するサーブのイメージとして「ボールを遠投するように」よりも
「棒を(ほぼ)縦回転させながら前上方に投げ出すように」説明した方が良いような
気がするのだけど、みんなどう思う?

長文すまぬ。
366名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/21(金) 20:50:02 ID:ZpvdCxmF
フォアストロークに関して、
ナダルが厚いグリップなのに腕を伸ばして打っていることについてなんだけど、
前に見た雑誌の記事(半ば広告)で
彼はいつも同じ打点で(足で動いて位置取りして)打ちたがるタイプって書かれてたんだよね。
比較対象としてロディックが挙がってて、
こっちは意外に器用に高い打点でも低い打点でも打っているとあった。
(もちろん、ナダルも追い込まれたときは打点が高低にズレてもきちんと返せるね)


ロディックを始めとしたアメリカ選手には高い打点でライジングを打つタイプが多いけど、
ナダルはやや低めの打点で強打するのを好んでるよね。
少しでも高い打点で、しかもドライブボレーまでも打つのが好きな
ゴンザレス、シャラポアあたりと比べても、ナダルは打点が低い(ドライブボレーも多くない)。

これは彼が高い打点を好まないから腕がまっすぐでも打ってるのか、
腕をまっすぐにしてるからやや低めの打点を武器にしているのかはわからないけど、
関連性はありそうだと思うんだ。
367名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/21(金) 22:02:21 ID:rZpiJNyH
http://www.youtube.com/watch?v=HIgofROnUNE&mode=related&search=Slow%20Motion%20Tennis%20Video%202

を見ると、フェデラーも腕が伸びてるけど打点は低くないと思うけど。
368名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/22(土) 10:25:32 ID:rZ++kIBc
技術スレで誘導されてきました


サーブについて質問お願いします
レベルは3.5ぐらいです

プロネーションですが普通にラケットを振り出せば自然となるんですが
威力をだすためには意識して内旋や回内を行ったほうがいいんでしょうか?

またサーブのフォームですが
いつごろラケットのヘッドダウンを行えばスムーズにいくのでしょうか?

1膝の屈伸を伸ばして胸を張る
2体のひねりをもどしていく

どのタイミングでヘッドダウンしていけば
スムーズになおかつ威力がでるでしょうか?
369名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/22(土) 15:30:14 ID:Rif7rQtI
>>368
その質問はやっぱり技術スレのような・・・
技術スレの899さん=906(908)ということだろうけど、向こうでは906の
質問についてはこちらだと誘導されたんじゃない?

ちなみに906(可能な限り手を伸ばしつつも強いサーブを打つ人)について、
俺の印象はおそらくその人の肩や手首が強靭なんだろうと思う。ここでは、
一般的な初心者、初級者に対してもある意味お手本となるようなサーブの
腕の形や使い方は何かという事を議論しているようだよ。体格に恵まれて
いれば、そんな腕の形など気にしなくても結構速いサーブを打てる人もいる
だろう。その人は手首や腕の形を変えれば更に強力なサーブを打てるのかも
しれないし、フォームやバランスが崩れて逆効果かもしれない。

要は自分に合った方法を見つければいいんじゃないかな。
370名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/22(土) 15:51:13 ID:81bTkJKs
>>367
フェデラーは薄めのグリップでも厚いグリップ並みのラケットワークも可能な異才だからねえ…。
371名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/22(土) 19:23:34 ID:RdWmWjwx
野球のピッチャーをやっていた人なら自然とプロネーションで振り出せるかもしれませんが?
内旋や回内の動きを使えるようになればもちろんサーブに威力がでます最初は内転を意識しすぎて運動連鎖が
つながらないために腕を伸ばした方が良いと思うかもしれませんが練習してレベルアップを目指しましょう
サーブの威力を出したいならもっと効果的なのが膝の屈伸による力をボールに伝えることです。
膝の屈伸→体のよじり→胸の反り戻し→肩→腕→手首の回旋をとぎれることなく運動連鎖でボールに伝えれば最大に威力がでます(
ロデック)のように。
いつごろラケットヘッドダウンかということですが1と2のタイミングではすでにラケットヘッドダウンした状態です。
トスを上げたあと膝を曲げて上体をひねり体の左側を上げた姿勢を作りますこのとき右肘は低く体からはなします。
ボールのタイミングを見てスイングにはいります(ここです)手首をコックしてラケットを背中で回すように落とします。
ラケットヘッドが真下を向いたときに膝は伸びはじめてスイングは最も速くなります。
肘を先行にして上に伸び上がりエンドキャップをボールにぶつけるような感じで振り抜き回内、内旋をかけます。
内旋ができていればサーブを打った後、親指が下を向いているはずです。
372名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 09:30:41 ID:WM9BEGWr
テイクバックで肘を横に引いてしまうんですがこれって駄目ですか?
373名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 14:47:17 ID:pviyN7T+
うまい具合に今月のスマッシュの特集がサービスなんで参考にできるのではないでしょうか。

27ページにありますが女性などへのアドバイスとして高い打点よりも
力の入る位置で打ちましょうというのがあります。
(ただしレッスンのテーマそのものが確率よりパワーアップ重視なので
 これをすべての回答とするのは早計でしょうが)

同じページのシャラポワの連続写真ではそれほど曲がっていないように
見受けられます。
29ページのプロの写真では肘より手首の角度が曲がっていますが
これはスピンサービスの例だからでしょうね。

女性などに多いプロネーションをマスターしていない羽子板うちの方には
インパクトで肘を伸ばすことは肘への負担が大きく怪我につながりやすいです。
しかし、プロに多く見られるようにプロネーションが十分に使えてる場合は
十分なラケット速度が得られているため肘を伸ばして打点の高さと両立していく
傾向が見受けられるように思います。

まあ違う観点でインパクト時にもう一押し力を加えることでインパクトの力を
極大化させて、コントロールや速度をアップさせる技術がプロの間では
使われているようです。
これには二系統あって、男子の長身ビッグサーバーにおおいのがプロネーションに
余力を持たせてインパクトで力を込めつやり方がひとつ。
それとは別にインパクト時にスイングを小さく畳み込んで手首で押し込んで
加速するというのがあります。

前者は肘は曲がり幅がおおく、後者はほぼ伸びきりますがフィニッシュ後に
親指が前に突き出すようになることから前に曲がっているようになる写真を
多く見受けます。
後者の代表的な選手はちと古いですがサンプラスが代表的ですね。

フィニッシュのパワーをプロネーションで生み出すかリストワークで生み出すかで
違うんじゃないかと思うんですが皆さんの意見をお願いします。
374名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 15:07:51 ID:PEnUgH6a
>>372
OKです
375名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 16:03:42 ID:WM9BEGWr
でも肘を横に引くとラケットが背中より後ろにいって打ちにくいんです。
376名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 16:38:44 ID:PEnUgH6a
>>375
普通は後ろに行くほどパワーが前に行くわけですが
打ちにくいですか
だとすると直線上に引いて後ろで一度とめていませんか
ループでひいてみてはいかがでしょうか
8の字を描くような感じです
そうすれば後ろに引いた力がそのまま前に戻ってきます
ジェットコースターのように
377名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 16:56:20 ID:WM9BEGWr
ありがとうございます。肘が横にいかないように注意します
378名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 17:01:05 ID:WM9BEGWr
後ボールを押す感じというのはどういった事なんですか?
379806:2006/07/23(日) 17:47:34 ID:iF98ApaV
<<373
リストワーク(回内)のことをプロネーションと呼びます。
肘の使い方は「内旋」と呼びます。

議論するのは結構ですが、議論の前提として正しい語彙を用いましょうね。
380名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 17:52:15 ID:KvRw05ag
質問です。
ストロークやボレーは最も力が入るところを打点にしろといいますが、それは何故でしょうか?

最も力が入るということは加速度がもっとも大きくなるポイントですが、
ボールの反発速度は、打点でのラケットの速度と質量(と反発係数)により決まると思うので、
加速度の大小は関係ないように思います。

サーブでは力の入る打点よりも、もっともヘッドスピードが高いところで打った方がいいような気がします。
381名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 18:37:34 ID:bTbqP+9f
>>380
>ボールの反発速度は、打点でのラケットの速度と質量(と反発係数)により決まると思うので、加速度の大小は関係ないように思います。
ヒント:力積(接触時間は5/1000秒程度だし実際どのぐらい関係あんのかは知らんがw)、コントロールのしやすさ

>もっともヘッドスピードが高いところで打った方がいいような
手元の資料によると、ヘッドスピードが最大となるのはインパクトの0.01秒程度前だそうです。(グラフから読み取った)
最大で40m/s、インパクトで36m/sになってます。
つまりヘッドスピード最大の部分ではラケットヘッドが少なくとも(非常に荒い計算だけどw)30cmは動いてます。
どのぐらいラケットの角度が変わるかは知りません(それでも30cmもラケット面が固定されたままなわけないよね?w)が、このことから、ヘッドスピードが高いところで打つとなると、今までは全く違うプレースメントが必要じゃないですかね?
インパクトに向けてヘッドスピードが下がる理由はわかりません。
とりあえずこの板の住人のレベルを超えて、大学とかの研究向けの題材ですね
382名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 19:13:32 ID:PEnUgH6a
>>379
その件は【技術】スレでやっています
383名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 19:19:16 ID:KvRw05ag
>>381
>ヒント:力積
うった球の速度は力積(力を時間で積分したもの)に関係あるの?
完全弾性衝突であれば、ボールとラケットの運動量(質量*速度)だけで決まると思うのだが、
ちがうのかなぁ?

>手元の資料によると、ヘッドスピードが最大となるのはインパクトの0.01秒程度前
おおっ、そうだったのか
できたらソースを見たい
384名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 19:53:21 ID:bTbqP+9f
>>383
m:ボールの質量、v:ボールの速度、F:ボールが受ける力、冲:接触時間(0.001〜0.005秒程度)として
m况=F・冲=力積, 况=v(打球後)-v(打球前),
だから関係無いとは言えないんじゃない?
どのぐらい寄与するかとかは全くわからんが、『力積』の話題では野球のバット・ボールがた扱われることも多いから、
まあ野球とは違うが、一概に無視していいとは言えないんじゃないかな。(理想化するならおkだろうけど、それを実践出来る範囲にするには力積を無視するのは雑過ぎるかも)
http://www.hi.is.uec.ac.jp/~kashiwade/kinden/kagakusuruyakyu/dageki.html
ここでは力積を使ってバットのスウィングを解説してるっぽいし。

ソースはコレ(´・ω・`)つhttp://p.pita.st/?h0gzwk8x (新版テニス指導教本/日本テニス協会編、大修館書店より)
この選手のサーブ速度は202km/hだったそうで、データ自体は03年に発表されたもののようです。
385名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 20:05:16 ID:PEnUgH6a
>>381
詳細な数値参考になりました
ありがとうございます
インパクトの0.01秒前からインパクトに向けてヘッドスピードが落ちるのはプロネーションによってラケットの角度が180度変わるからではないでしょうか
インパクトの瞬間ラケットヘッドに受ける空気抵抗は最大になるので
ー→|→ー
大体わかりました。
386名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 20:26:27 ID:bTbqP+9f
>>385
( д) ゜ ゜ポーン

なんで俺気付かなかったんだろうorz wwwwww
387名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/23(日) 22:08:33 ID:KvRw05ag
>>384
わざわざアップしてくれたんですね。ありがとうございます。
はっきりとはわからないけど、綺麗な運動連鎖になってるようですね。
>>385
>インパクトの瞬間ラケットヘッドに受ける空気抵抗は最大になる
するどい!

あと思ったのは、ボールを打つ瞬間のヘッドスピードを最大にすることが大事で、
一連の動作のなかでの最大ヘッドスピードの瞬間に打つ必要はないのではないかと思います。
つまり回内を使わない羽子板打ちであれば、最大スピードのときに打つのが最も球のスピードがでるけど、
それより回内を使って最後の週間に面をフラットにする方がヘッドスピードが出るのではないかと思います。
388名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/24(月) 08:02:49 ID:CZX2pImP
>>382
質問スレの928
ttp://www.med.kobe-u.ac.jp/anato1/Lib/e-learning/KobeNote/basic_anatomy/chap_4.pdf
これね。

ここの解説を引用させていただくなら手のひらを下に向ける回転運動のみを説明してる。
肘を曲げて内側に回転する動きは内旋が正しい。

>>379(806)氏のご指摘のとおり、正しい語彙としてプロネーションを使うなら
肘をまげて打つ要素としてプロネーションという言葉を使うのはすべて間違いということになる。

プロネーションに限っていうなら肘を曲げている必要性はないからです。

サービスで使われる筋肉要素としては内旋と肘の屈伸が同時に行われて、
最後に回内運動が加わる動きとなります。

それらの複合動作を昔の翻訳ミスで「手首の内転」とされてたわけです。
今後、この一連の複合動作をどう呼ぶかは個人の取捨選択ですが
373ではプロネーションと呼ばせていただいております。

サンプラスのリストワークについては回内ではなく内転です。
スイングをインパクトでとめて手首を内側にまげることでラケットヘッドを加速する
動きです。
(表現いまいちですな肩中心の大きなスイング弧から手首中心のスイング弧に
かえることで加速する技術です)


389名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/24(月) 11:27:36 ID:wCzQ00NE
インパクトに向けてヘッドスピードが落ちるんじゃなく、
インパクトしたからヘッドスピードが落ちてるんでない?
意識としては最大スピードでインパクトでいいと思うけど。
390384:2006/07/24(月) 13:47:43 ID:2DP4Im5a
>>389
>>384でうpした資料見てから喋ってくれ
391名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/24(月) 19:38:37 ID:wCzQ00NE
計測方法とグラフへの表記と実際の動作との関係を考え直してみたら。
392名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/24(月) 20:12:18 ID:B9BIcEsx
8の字を描くというのは肘で8の字を描く感じですか?
393名無しさん@エースをねらえ!:2006/07/25(火) 00:23:48 ID:y4pG9NK9
394名無しさん@エースをねらえ!:2006/08/05(土) 00:38:20 ID:2CEfpxb4
>>391
kwsk
395名無しさん@エースをねらえ!:2006/08/08(火) 12:16:56 ID:fe9kXQh0
391ではないが
ソースとして提示されたのがグラフのみ。
インパクトの0.01秒前から急速に速度が落ちてる。
グラフが読みづらくてわかりにくいんだが基準が0と読むと30%ほど減速してるようにみえる。
回内による空気抵抗を原因とする意見があったが空気抵抗とするには減速が大きすぎると思われる。
また時間的にも3000rpmに相当する回転速度は速すぎで人間業じゃない。

インパクトのボールの接触時間は0.02秒前後なので減速は接触によるもので
このグラフのインパクトはガットのたわみが最大になった瞬間を指しているのではないかということ。

最高打点と肘に余力の打点の検証データとしては解釈しだいなんであくまでも
参考レベルじゃないかということではありませんか。
396384:2006/08/09(水) 20:58:11 ID:oJj2TSCs

>>395
>ソースとして提示されたのがグラフのみ。
グラフしかなかったんだ(´・ω・`)
>インパクトの0.01秒前から急速に速度が落ちてる。
ラケット速度のことだよね?
>グラフが読みづらくてわかりにくいんだが基準が0と読むと30%ほど減速してるようにみえる。
これもラケットについてか?
40→37, 38m/s程度としか読み取れないと思うんだが……図が読み取りにくいのは申し訳ない(全部入れるとこの画質が限界だorz)
縦軸は速度(m/s)で、5刻み。横軸は時間(秒)で、0.048刻み(数字は0.096刻み)です
>また時間的にも3000rpmに相当する回転速度は速すぎで人間業じゃない。
よくわからないんだが……

>インパクトのボールの接触時間は0.02秒前後なので減速は接触によるものでこのグラフのインパクトはガットのたわみが最大になった瞬間を指しているのではないかということ。
0.002の間違いかな?
それでも短めかな……0.004〜6秒ぐらいが普通な希ガス
それでも0.001秒単位でコマ撮りが出来るハイスピードカメラがある現代ではおかしな話。
なにせサービス測定時に写真撮影しておけば目視出来るんだし
397395:2006/08/09(水) 22:42:53 ID:H8Nb1+CZ
>>384

レスありがとう。
40から37、38なのか。グラフの変化が大きく見れるように原点が0じゃないのか
もしくはどっかで省略があるのかもしれぬ。

>よくわからないんだが……
0.01秒で180度回転なら0.02秒で1回転。
1秒間に50回転の換算になる
rpmという単位は分なんで3000rpmになる。
車で3000rpmで5速とかで走ると時速60kmは出てると思う。

単純計算でラケットの半径を20cmぐらいとして計算すると
1回転の長さは2*3*0.2で1.2m
毎分だと3.6mで時速だと216kmになる。

回内の運動だけで200kmサーブが打てることになってしまいそうで
ちょっと無理があるように思うわけだがどう思う?

接触時間が0.02秒なのはソース探してみる。
どこで見たんだったかなあK助教授のとこだったかなあ。
ちょっとうろ覚えでソース出せなくてすまん。
人間が認識できる程度の接触時間では0.004〜0.006ぐらいなので正解だと思うが
俺が見たときのソースは接触した瞬間からボールが離れる瞬間までの
時間だったので。

>それでも0.001秒単位でコマ撮りが出来るハイスピードカメラがある現代ではおかしな話。
>なにせサービス測定時に写真撮影しておけば目視出来るんだし
これはむしろ俺がわからん。
撮影技術の進歩とインパクトの接触時間は相関関係ないと思うんですが。
398391:2006/08/10(木) 11:19:51 ID:tbFdgqu8
384氏の提示したグラフは計測時間単位がおおよそ7/1000SEC程度に見えるので、
その前提の上に書きます。
ラケット先端速度の一番右端の速度は時間軸で+7/1000SECじゃないでしょうか。
時間軸0SECはその一つ手前だと思います。
このグラフの作成者は急激な減速を始めたことをもって、
そこをインパクトの瞬間であると判断したのだと思います。

また、インパクトを解析しようと考えれば、
時間単位を1/1000SECクラスにしなければ正確な理解はできないでしょうが、
このグラフの目的は運動の連鎖を読み取ることなので時間単位が大きいため、
間を十分に補完して考えなければなりません。
折れ線グラフの点と点をつなぐ線は、変化を読み取りやすいように
近似として都合よく引かれているものなので、
このように時間単位が大きい場合は、
必要十分な近似とはならない場合があります。
399名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/10(日) 18:22:17 ID:kJmRJ8oG
本格的にサーブと野球のピッチングのフォームを比較して、
類似点・相違点をはっきりさせて、
サーブ技術向上に活かしてる人、本、サイトってないですかね?
自分が体育会系の大学行ってたら、絶対このテーマで研究やったと思うんですけど。
400名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/11(月) 03:10:57 ID:uWwBi4zh
>399
亜細亜大の監督の堀内さんの
「もっと上達する!テニス」(なつめ社)
が結構詳しい。
401名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/12(火) 00:31:05 ID:VALXiCCJ
>>400
ありがとうございます!
早速探して読んでみます。
402名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/25(月) 16:45:42 ID:+a3tcm+P
小学生の練習してるの見たら、今の子ってグリップがバリバリに厚いのばっかりなのな。
んで、バックも両手打ちばっかりなんだが、
ああいうスタイルでやらせるのって弊害はないのかね?
403名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/25(月) 17:13:18 ID:HN2Bbg3O
もちろん弊害はあるがどの指導法にもメリット、デメリットがあるので
別に問題はないと思う。

最大の問題は指導者がその弊害を理解していないことだと思う。
404名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/26(火) 18:09:18 ID:vjjYsMDY
464 名前:名無しさん@エースをねらえ! 投稿日:2006/09/26(火) 17:53 ID:+djzZiz7
wm325AXe = shinobu48929 = 自作自演もろばれの基地外

457 名前:名無しさん@エースをねらえ! 投稿日:2006/09/26(火) 09:35 ID:wm325AXe
bunoshiさんからラケットを購入したことがあります。
落札後のメールにこちらの商品は使われなくなっていたものを私が必要としている人にお譲りするために引き取きとったものです。私が出品している全ての商品は購入した金額と落札金額との差を恵まれない子供達の施設に寄付しております。今回はご協力いただき感謝します。
というメッセージが添えられていました。皆さんが言うように儲けるために転売しているというわけではないようですよ。

461 名前:名無しさん@エースをねらえ! 投稿日:2006/09/26(火) 16:09 ID:wm325AXe
匿名でほざくのは誰にでも出来るよな。テニスの手の字も知らないくせに。堂々と名乗り出てテニスで勝負しろよ。ちょっと目を離すと嘘ばっかり書きやがって。
お前らの相手をしているほど暇じゃないんだよこっちは。
お前らみたいな友達もいないやつらはサークルにも属していないんでテニスの相手もいないんだろ。お前らみたいのは大体見た目で分かるんだよ。サークルにもお前らみたいなキモい2ちゃんねらーらしいのがたまに来るけどすぐ分かるから断ってやんだよ。バーカ!




465 名前:イマイ 投稿日:2006/09/26(火) 17:55 ID:+djzZiz7
wm325AXeってなんかいきなり逆切れして暇じゃないとか言いだすし
なんか悪事がばれた時の架空請求業者みたいだよなwww


405名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/26(火) 23:56:56 ID:5LyXkHLM
>>403
そうかあ。
素人目にはボレーや片手バックスライスの習得に難がありそうだけど、
それが弊害といえるかな?
406名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/27(水) 10:33:25 ID:+epdgqYg
>>405
表面的にいえばそれも広い意味では弊害といえなくはないんじゃない?
あとは技術スレの333のようなプレイヤーを生み出すこととかかね。
一つのスタイルの表面的技術のみ習得すると技術が薄いので筋力などの変化にともない失われやすい。

あるレベルにすすんだところで裏打ちする技術、幅を持たせる指導が必要だろうけど実践できる指導者は多くないなあと思う。
407名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/27(水) 21:59:04 ID:Z3wr09OP
>>402
背が低いからグリップが厚くなりがち。
両手打ちのほうがパワーが出るし。
成長に従い、薄いグリップ・片手打ちもちゃんと勧められるコーチがいるかどうかは甚だ疑問

>>405
元々日本は砂入り人工芝コートのせいで、ボレーなどのスライス系ショットはなおざりになるもんだ
408名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/27(水) 23:15:25 ID:XoLWjvn4
>>402
うーん。フォアグリップ厚いのって問題?
グリップなんて本人のやりやすいのでいいじゃない?と思うんだが。
グリップチェンジなんて必須の技術なわけなんだし。

>>407
確かに、成長に合わせ本人に適したアドバイスあげれるコーチはいなそうだよね…。
409名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/29(金) 22:42:16 ID:nfNmTWKC
>>406
日本は指導者層の育成強化も必要だわな。

>>407
なるほど。説得力あるな。
小さいうちから高い打点で慣れていれば、
それはメリットになりそうやね。
反面低く滑るスライスには手こずりそうだ。

>>408
いや、俺は弊害があるかどうかをはっきり認識してないから、
ここで聞いてみたんだ。
410名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/29(金) 22:52:04 ID:TT/dkVfC
シングルバックハンドで高いボールはどうやれば、スライス以外で返せる?
411名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/29(金) 23:22:47 ID:nfNmTWKC
>>410
エナンやロブレドばりに厚いグリップでいくしかないんじゃね?
薄めのブレークやスリチャパンは高い打点はあまり得意じゃないイメージあるし。
412名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/29(金) 23:28:27 ID:TT/dkVfC
片手のジャックナイフはどうですか?
413名無しさん@エースをねらえ!:2006/09/29(金) 23:35:02 ID:kFRJjPEU
>>412
お前はいろんなスレに現れるな……

まずは普通のショットが打てるようになってからだボケ
414名無しさん@エースをねらえ!:2006/10/12(木) 00:20:18 ID:AOQisb7i
テニス歴1.5年でスクール中級の♀です。
グリップに関してなんですが、「厚い」「薄い」ではなく、
「深い」「浅い」のほうに関してです。

最初の頃は、グリップに小指が収まる握りだったんですが、
1年くらい経ったとき、小指をグリップからはみ出させて、
グリップエンドに引っ掛けて打つほうが、
よりヘッドが走ることに気づいて、そうしています。

でも最近は、薬指もグリップからはみ出させて、
つまり親指・人差し指・中指の3本で握るほうが、
さらにヘッドスピードが速くなるのかな、と思うようになりました。

ただそうすると、あまり握力がない私の場合、
面が安定しないような気がするのです。
実際、ストロークの練習のときに、3本指グリップを試したところ、
面がブレてフレームショットが出てしまいました。

私はこのまま、「4本指グリップ」で行くべきでしょうか?
それとも、最初は面が安定しないなどの違和感があっても、
今よりヘッドスピードを増したいと思うなら、
「3本指グリップ」を心がけたほうがよいのでしょうか?
どなたかアドバイスをお願いいたします。
415名無しさん@エースをねらえ!:2006/10/12(木) 01:31:31 ID:kdR/paIu
>>414
単純にラケットを長く持てることによって、ヘッドが走るのか、あるいは
脱力できてリストが軟らかく使えるからなのか。
まぁ、結論は3本指はありえんでしょ。力が入らなさすぎ。

スクールの初級辺りのサーブの練習で、親指・人差し指・中指の3本で
ラケットを持ってサーブの練習をしたことがあるけど、それの目的は
ヘッドが走っている感覚を意識させることであり、力が入らないから
脱力した状態で打てるからだと思う。
(脱力しているからヘッドが走っている感覚が分かる。)

27.5inchのラケットを使ってみるのも手かも。ただし、ボレーの取り回しが
難しくなるかも。
ちなみにラケットは何を使ってますか?
416名無しさん@エースをねらえ!:2006/10/12(木) 01:45:25 ID:AOQisb7i
>>415
レスありがとうございます。
使っているラケットは旧ディアブロ(XPでないほう)です。
417保守ageついでに:2006/11/16(木) 00:43:45 ID:DG45v7zo
雑誌の技術特集でもオープンスタンスでストロークを打てるようにすべきという記事が多いし、
プロ選手の写真もそういうものばかり。
それを見て自分もオープンの練習をして癖になってて、
上級者の深くて速い跳ねる球に対してはしっかり引きつけて打てる分、
意外とカウンター的にいい球を返せるんだよね。

でも初心者や年配者、おばちゃんの浅かったり全然跳ねない威力の低い球で何度かミスって、
やっぱり基本はしっかり膝を曲げるスクエアスタンスだと感じた。
高い打点でばかり打ってるうちに、
知らず知らず重心が高くなって低い球の処理が疎かになり、
踏み込みも足りなくなってたんだな。

テニスも日々勉強だなって思ったよ。
418名無しさん@エースをねらえ!:2006/11/16(木) 01:15:25 ID:u6ncEbff
オープンでもクローズでも膝を曲げるのに慣れてない人は打っているときのフォームへの意識の問題です。
クローズで打つのも大事だとは思いますがそれよりも自分の打点で打てるようにボールに対してスムーズに無駄なフットワークがないように歩幅を合わせるんが大事です。
419名無しさん@エースをねらえ!:2006/12/04(月) 15:31:06 ID:bHhoSG04
新しい技術や理論というと、
両手バックハンドのジャックナイフ(片手やフォアでもあるらしいね)や
ストロークでの1軸・2軸の意識あたりが有名かな?
420名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/26(金) 18:34:08 ID:yfHksKHH
議論になるほどテニスの技術って論理的か?
運動神経がいい者勝ちの単純なもんだろ?
421名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/26(金) 22:14:34 ID:AJoFO/N7
>>420あんたテニスやったことあるか????ww
確かに初級〜中級までは運動神経
それ以降は頭使える人が上手い
422名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/26(金) 22:22:06 ID:8V0cGa+r
それ以降は頭使える人が上手い、って技術じゃなく戦術だよね?
423名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/27(土) 00:37:26 ID:tuXKlpVC
>>420
君はスポーツ科学を知らないの?

>>422
うんにゃ。合理的に体を使えるほうがいいショットを打てるのは道理
いいショットを打てれば強くなる可能性が高くなるのも道理
それを追求するのがこのスレ
424名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/28(日) 21:12:51 ID:uBX2a50X
いくら頭で考えても実行できる身体能力がなければ無意味。
逆に運動能力が抜きん出てる奴は、
考えてなくても自然に身体が動いて勝てるものだ。
425名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/28(日) 21:41:23 ID:RkyjaoLh
>>424
底の浅いテニスだな
426高校生:2007/01/28(日) 23:08:25 ID:riYr++dr
ここにかっこよく書いてる人たちは実際テニスの成績はどうなんですか?
427名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/29(月) 00:44:21 ID:gNE7/Dkj
>>424
いやいや、トップアスリートもスポーツ科学勉強して日々研鑽してますよ?
考えなくても自然に体が動いていい成績残せるのは、低年齢か、本当に一握りの天才だけだよ

>>426
コーチが選手より強い必要はないし、運動苦手でもスポーツ科学修てる人はいる

レベルの高い人の話が聞きたいなら、「レベルの〜」スレがあるからそっち行こうね
428名無しさん@エースをねらえ!:2007/01/29(月) 00:53:30 ID:ObG1Fu4N
>>426
つまりそれは聞いちゃダメってこと
429名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/09(金) 17:05:05 ID:GsHZhkmj
【技術】テニスの技術 質問&回答スレ 14【向上】

 ↑
上のスレで「ワイパースイング」について質問した者です。
あちらには書きづらいのでこっちに移りました。

今日、コーチに頼み、ワイパースイングをレッスンしてきました。
腕が筋肉痛でつ。。。

まだへなちょこですが、今後も頑張って早くマスターしたいです。

いろいろとご指導ありがとうございました!
(こちら見ていただけていると嬉しいですが。。。)
430名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/09(金) 17:58:24 ID:A0zbF4sn
>>429
見てます。

ワイパーの場合、手首を掌屈も背屈もさせない状態で打つとフラット要素が増えた球になる。
もちろん回内は強く使って。打ちたい方向にボール三個分ほど押すイメージで打てば方向性が増すと思う。
基本的にはどの場面でもこの形でOK。

回転量が高い球、ボールを潰す感じで打ちたい場合は手首を背屈させたままの状態で叩く。
普通のロブではなく、鋭く落ちる攻撃的なトップスピンロブを打ちたい場合もこれ。

h ttp://www.kaigojuku.org/sub_scale/sub_scale_07.html
掌屈、背屈の確認は技術スレで出ていた↑で。(スペース抜いて)

前腕の筋肉は疲れると思うけど、鍛えられれば疲れなくなるからがんばって。
431429:2007/03/09(金) 18:50:56 ID:GsHZhkmj
>>430

あっ、お世話になってます。
コーチには「ボールを潰すように」と言われますので、
手首を背屈すれば良いのですね?

私のコーチは「目で見て覚えて!」というタイプなので、
こちらでアドバイスいただけて嬉しいです。
432名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/09(金) 20:33:31 ID:A0zbF4sn
>>431

場面によって使い分ければOK。

また、遠い打点や高い打点では背屈しないで打ったほうがいいと思う。
背屈してるとスピンの要素が高くなりすぎる。
まあそれも人それぞれだから、自分にあったものを探していくべき。
433名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/09(金) 22:03:25 ID:GsHZhkmj
>>432

>スピンの要素が高くなりすぎる

ということはスピンの甘い私はあえて背屈を意識して打ったほうが良いのでしょうか?
次回レッスンは月曜日なのでチャレンジしてみます。

ちなみにテイクバックはサーキュラーと技術スレの215さんの言ったものと
2種類試してみましたが、自分は技術スレ215さんの言っていた方法のほうが
しっくりいく感じでした。

次の目標はスイングスピードの向上です。

ありがとうございました!
434名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/09(金) 22:46:01 ID:2WW3LpoT
スイングスピード向上とサーキュラーと、何の関係が?
435名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/10(土) 02:11:52 ID:ARHnsu53
>>430
揚げ足取りですまんが用語は正しく使ってほしい。
掌屈や背屈は動作を表すもので状態ではない。
回外や回内もそうです。
回外位なんてものは存在しない。

>もちろん回内は強く使って。打ちたい方向にボール三個分ほど押すイメージ
この場合は内旋が正しいはず。
無論この運動要素に肘を前に出す形を作って回内運動要素を加えて
ハードヒットするという方法が昨今のはやりものですが十分に筋肉のない
プレーヤーには怪我の元なのでお奨めしない。
またワイパースイングの要素としての意味であれば回内動作などと
難しい用語を並べ立てずに車のワイパーのように顔の前を窓でも拭くように
スイングしましょうでいいのじゃないか?
他のサイトからも情報を得る場合は最近は回内と書かれるとエッグボールを打つ
などのハードヒットのパワーの源的に書かれることが多く、その解説では
今望むレベルにあっていないため混乱を呼ぶ上に無理なパワースイングは
それこそ致命傷になりかねない。

正直なところ用語の使い方の性だと思うが半端な知識にしか聞こえない上に
相手のレベルを思いやらずに持論の展開にこだわりすぎに見えてしまう。

>>429さんが付き合ってくださるようですのでもう少し表現を考えて
誰にでもわかる表現を勉強されたらいかがでしょうか。

>>429さんへ
怪我のないようにご自愛ください。
436430:2007/03/10(土) 03:57:20 ID:MsSo709T
>>435
>掌屈や背屈は動作を表すもので状態ではない。
以後もし使うときがあれば以後掌屈位、背屈位という。

>回外位なんてものは存在しない。
検索で302件ヒットしたが。医学的にも存在する単語らしいな。

>怪我の元なのでお奨めしない。
実際にワイパースイングで怪我をした事例を知っているから言ってる?

>>429さんにはコーチがいるし、怪我をしそうだとわかったらまずコーチの方で止められるだろう。
(ちなみに元々ワイパースイングを推奨してるのは>>429さんをよく知ってるコーチだ)

ワイパースイングが何かもわからずに半端なスイングで力を入れる方が怪我の元だと思うが。
筋肉があってもなくても無理なフォームをすると怪我はするもの。
筋肉がない場合でも、ワイパースイングは危険だとは思わない。
扱えない重いラケットを使ってるわけではないと思うし。(使ってたらワイパーでなくても危険だが)

しかし、確かに俺も怪我のことは一つも言わずにいたのは落ち度があった。>>429さんすまない。
負担がありすぎると少しでも思ったりおかしいと思ったら絶対無理はしないべき。


最後に。俺は意見を押し付けたりしたり半端な知識を披露した覚えはない。
自分の書き込み方が当たり障りがある書き込みになってしまっているというのは自覚しているから、そう思えるのも無理はないと思うが。

それとサーブについてやストロークで手首を使って回外うんぬんの話では一般的にはどこでも言われてないことなので、非常に説得力がなく見えただろうと思う。
もしそれについて指摘したかったら頼む。
437名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/10(土) 08:47:09 ID:ARHnsu53
>>430
回答ありがとう。

>検索で302件ヒットしたが。医学的にも存在する単語らしいな。
いまどきのインターネットでそのヒット数で一般的用語として使って
いいかどうかは個人判断だなあ。
俺は微妙と思う。
ちなみに嫁が看護師でね。整形外科とかの先生的には筋肉が
伸びたり縮んだりの負荷がかかっていない状態を中間位とするのが
原則です。
伸展の度合いを表す用語ではないのでもし使うのであれば
どの程度の角度をさすのか説明を入れたほうがいいと思われます。

>実際にワイパースイングで怪我をした事例を知っているから言ってる?
うむ。身近にもいる。
ただこの場合の多いケースは昨今の回内動作をいれる動作にチャレンジして
失敗したケースが多いので今回のケースに当てはめるべきかは異なると思う。

ワイパースイングそのものはそれほど危険だとは思っていない。
回内を強調することで誤解を呼んでしまうことが問題だと思っている。
ワイパースイングの動作は肘を支点にしてインパクトの後に前への
フォロースルーではなくて顔の前を通る弧を描くものです。
この場合、肘は脇につけた状態ではなく若干前に突き出した状態でスイング
していると思います。
これを肘を脇につけた状態にもどして解析するとこの肘の動きは内旋が主たる
動きに相当することがわかっていただけると思います。
もちろんラケット面を一定に保持する関係で回内動作はしていますが
これはコントロールのためのものでスイング速度の向上に寄与するものではありません。

ただ最近の技術ではインパクト前のパワーアップとして肘を従来より前に突き出すことで
タメをつくり、回内動作をフォアハンドに取り込むことでパワーアップをはかるというのが
人気を呼んでいます。
フェデラーのフォアは回内でナダルは回外という表現は他のサイトをググられたときに
いらぬ誤解を生むことになると思われます。

>最後に。俺は意見を押し付けたりしたり半端な知識を披露した覚えはない。
>自分の書き込み方が当たり障りがある書き込みになってしまっているというのは自覚しているから、そう思えるのも無理はないと思うが。
まあ書いてる内容からは大体の方向性は読み取れたので本スレでは指摘しなかったが
表現や用語の適用に不安があるときはもっと詳しい表現を使ったほうがいいと思う。
先に解剖学とかのサイトで回内とかの表現を理解してるとナダルのスイングが回外と
いわれると何が言いたいのかよくわからなくなる。

>それとサーブについてやストロークで手首を使って回外うんぬんの話
最後にそこを教えてほしいんだがとりあえずサーブはおいといてストロークで回外を
使うところをも少し詳しく解説してくれ。
回外とはあくまでも手のひらを下にした状態から上に向ける運動動作をさす。
肘支点の外旋と組み合わせることで一般的に回内運動によるパワーアップと呼ばれるものと
同等の効果は得られるがそういう動きをフォアハンドのスイング中にできるとは思えない。
ナダルのフォアのどのスイング部分をさしていっているのかを教えてほしい。
回外という表現が伝えたいことに対する表現として違うんじゃないかと思ったんだが
親指を外に向ける動作をフォアハンド中で行うということで思考が停止して
どの動きをさしてるのかが類推できなくなったのでよろしくお願いします。

一段落したらサービス云々もぜひ教えてほしいところではありますが。
438429:2007/03/10(土) 09:57:20 ID:7XT32WPF
こちら理論を議論をするスレなので、理論のない私が書き込みするのはルール違反かなと感じております。

私がコーチからアドバイスされることをちょっとまとめたいと思います。

 ・基本はスクエアスタンスで
 ・エッグボールも打てるようになろう
 ・ワイパースイングも使いましょう(サービスライン付近で)
 ・コートの右から3/4幅までは回り込んでフォアハンドで打ち返そう
 ・ボールは押し潰す感じでインパクト&スイングしよう
 ・とにかくスイングスピードを上げて!

長いブランクがあり去年9月から真面目に再開しました。
ダンベルを使った筋トレもコーチ指導のもとでやっております。

「目で見て覚えて!」というコーチなので、
真似してやっているのですがそれで本当に良いのか、自分の理解に間違いは無いのかと疑問に思い、
最初に技術スレで質問させて頂きました。

ラケットは軽いもの(Wilson n4 111)使っています。
ちょっとフェイスが大きすぎたかもと思っていますが、気に入っています。

ケガに関しては、こちらが間違った打ち方をしていたら即注意なので、
その点コーチはよく打ち手を観察してくださっていると思います。

コーチのレベル等詳しくは分かりませんが、
頂いた名刺には「USPTR公認インストラクター」と書いてあります。
当方以外に、プロ養成・大学生選手養成・上級者養成などでレッスンされているようです。
(スクール所属ではなく、フリーのコーチです)
439430:2007/03/10(土) 15:08:15 ID:HVkpeD4Q
>>437
ほとんどの部分に賛成の意見だ。

だからストロークの回外の件だけ説明させてもらう。
(前に説明したところと若干違う部分が出てくるかもしれんが、こっちを参考にしてほしい)

それと一つ言っておくが、俺はフォアの打法はこの方法を使っている。(グリップはウエスタン)

>回外とはあくまでも手のひらを下にした状態から上に向ける運動動作をさす。
>肘支点の外旋と組み合わせることで一般的に回内運動によるパワーアップと呼ばれるものと
>同等の効果は得られるがそういう動きをフォアハンドのスイング中にできるとは思えない。

まずフォアの動きについてだが、インパクト直前からフォロースルーまでは中間位〜回外位の状態。
十分な打点でのフラットドライブでは前腕は中間位に近く、振られた場面でのリバースショットなどでは中間位から回外位に近づく(多少回外する)といった感じ。
腕の動きはどちらも内旋。リバースの時は腕の内旋の動きよりも、体重移動と肩甲骨周辺の力のためによって打つ要素が強い。
(ここは上手く細かく説明できないのであまり気にしないでほしい)

テイクバック時の前腕は回内位、回外位、中間位、いずれでも球の威力とは関係ない。
インパクトまでの運動で打ちたい球種に適した状態に回内、回外すればいい。(しなくてもよい)
ナダルはテイクバック時に中間位を取っている。(俺は基本的に回外位)

手首はインパクト〜フォロースルーまで、中間位(もしくは背屈位)から掌屈の動きをする。球に力を与えるのに重要。
手首の脱力と入力をより意識したモーションだとインパクト直前に多少背屈位になる。

とりあえず基本的な動きはこのぐらい。
更に細かく説明すると長くなってしまうので。

>ナダルのフォアのどのスイング部分をさしていっているのかを教えてほしい。
基本的にフォアはいつもこの打法を使っている。(リバースであれ)

これを画像で説明したいんだが、探すのが難しいな・・・。
フォロースルー時の形が一番重要でわかりやすいんだが、その画像を見つけるのがむずかしい。
アップローダーなどは使い方がわからないしw
h ttp://editorial.gettyimages.com/editorial/editorial.aspx?pg=1
とりあえずこのサイトで以下の画像を見てほしい。(それぞれの番号を入れれば見れる)
73050116 73033403 73033161 72994945 72981402

これらを見て少なくともナダルは回内を使った打法ではないことが見てわかるだろうか?
面の向きなど見てほしい。回内を使った打法ならばこうはならない。

説明不十分だが時間の都合が悪いのでこのぐらいで終わっておく。

>>438
良いコーチに教えてもらっているようで、うらやましい限り。
がんばってください。
440名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/10(土) 17:18:43 ID:/n3IRldY
>>439 が言いたいことは何となく分かるが、何を言っているのか分からない文章になっちゃってる。
とりあえず、解剖学的用語に不慣れな人は、誤解を生むから”回外位”、”回内位”という言葉はあんまり使わない方がいいと思う。
”最大回内位”とか”回内30度”とは言っても”回外位の状態に近づく”というのはあまり言わない。
サイトを探しても、介護、看護関係は解説されていても、テニスの動きで解説されているサイトがないので分かりにくいが、
テニスの写真で前腕の回外、回内を見るのであれば、手掌が上腕に対してどう動いてるか見るといい。
もうちょい砕いて言えば、手掌面はとう骨頭と尺骨頭、つまり手首の間接の親指の付け根と小指の付け根を結んだ面と同一方向にあるので、
手間接の手掌面の向いている方向と肘の外側上果、内側上果の位置関係を見るといい。
”フォアハンドを回外で打つ”というと、これは手の平を外に回しながら打つ、という意味になるので分からなくなる。
439は”上腕は内旋させつつ、前腕は中間位で固定したままインパクト直前からフォロースルーさせる”という意味だと思うけど、
回外させながら打つといわゆるスライスのラケット面の動きになるので、読む人が混乱してるのだと思う。
俺が見た限り、ナダルも回内、回外はしてる。が、その動きがメインではないし、意識にないだろう。
回外、回内の動きがない状態で打つとすれば、ギプスを前腕に付けて打ったと考えればいい。そこから少しでも前腕が回内、回外の動きをすれば、回外、回内した、ということになる。
あと、前腕の尺骨(小指側の骨)は上腕に対して回外も回内もしないから自分の動きの参考にどぞ。机に肘を突くときの肘は尺骨だから。
テニスの打ち方で言えば、インパクト直前にラケットヘッドを落とすとき、回外させる動きになり、そこからインパクトに戻すときは回内させてる。
で、ナダルはフォロースルーの時に、回内させて中間位くらいになった位置から前腕を回外させ、頭の左横上にラケットを持って言ってる。
いわゆるバギーホイップとかリバースとか言う動きだと、最後に回外の動きが入っているので、ややこしい。
フォアハンドストロークで、本当にテイクバックの位置(個々人のいつもの位置)から内旋、回外の動作で打つと、ドロップショットのラケットの動きになる。

てゆーか、ぶっちゃけ、ややこしくする為に書いてみた
441名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/10(土) 18:15:20 ID:/n3IRldY
あと、サーブで回内を使わない方がいいサーブが打てる、というのも程度の問題かと。
サービスで、インパクトの前、ラケットヘッドが地面を指す状態で、いわゆるエッジがボールを指す状態だと、肩関節90度外転外旋、肘90度屈曲、前腕90度回外の位置にある。
そこからインパクトまで腕を動かすと(途中略)インパクトの時は、肩外転(約)180度、肘伸展0度前腕中間位、で当たるので、結果、前腕は回内してる。
フォロースルーの時にインパクトしたラケット面があいてコートを向いたまま動くとしても、前腕は中間位にある。
これも、前腕を回外させながらサーブを打つと、コンチネンタルの手背面でボールを打つ感じになってしまう。それはそれで楽しいかもしれない。
普通、サーブを打つ前のレディポジションの時は、前腕は中間位くらいにあるので、回外→回内という動きでインパクトを迎える。
これも、動きが分からなかったらギプス君で考えよう。

あと、430の参照サイトの基本肢位というのは、解剖学的肢位(anatomical position)とは違うので注意。
430のサイトの基本的肢位から前腕90度回外させたのが解剖学的肢位という。関節可動域を測るときは基本的肢位から測る。
442435:2007/03/10(土) 18:28:57 ID:ARHnsu53
>>429
気にしなくていいですよ。
ここは質問スレの議論が荒れた時の隔離スレとして
作られたので発言は自由にお願いします。
一つお詫びしておきますが最初の書き込みがテンプレにそっておりませんでしたので
一行厨の対策のためスルーさせていただいておりました。
申し訳ございません。

>>430
写真を見たがインパクト時は中間位もしくはやや回外位何ですよね。
だとするとほとんどすべての写真で親指が内側を向いてます。
これはインパクト後に回内動作が行われていることを示します。
唯一2番目のリバースの写真は若干回外動作が入ってると思うが
これはフォロースルーの巻き込み動作とボールコントロールの
必要性に起因するものではないかと思います。

回内に関する認識の差異が生み出している誤解だと思いますが
回内はあくまで肘支点で体の内側にひねるか外へひねるかだけの動作です。
手首の角度とは関係ありませんのでご注意のほどを。

フォロースルーでの回内動作が比較的少ないという表現ならば認識は
おそらく一致するのではないかと思う。
ただ決してスイング中に回外動作をしてるわけではないということで
認識は一致してると思っても良いだろうか。
ナダルは回外でスイングしているという表現が不適切ではないかと
いうところが疑問点として残ったため今回確認をお願いしているわけです。


なお、ここからは個人的持論です。
私はナダルこそは回内運動をスイングにうまく取り入れている
典型と思っております。
フェデラーは逆に回内は少ない部類です。

ナダルのスイング解説をするとテイクバック時には手首を背屈し、肘をやや
後ろに張り出した状態で構えています。

この後肘を若干落として回外位を意図的に作り、内旋の開始とともにラケットのヘッドダウンで
肘関節のひねりを最大限にひき出しています。
そして強烈な上腕筋の振り出しとともに回内と内旋の複合運動で最高のラケットスピードを
引き出しています。
これができるからこそ苦しい打点でのリバースショットであれだけ威力のあるパッシングが打てるのです。
ただ、あのビルドアップされて柔軟性を残す肉体あってこその技術であり、
余人の真似できるものではないと思います。

私はインパクト前の加速の動きを注視し430氏はフォローする中心の動きに注視しているところが
お互いの認識の差を埋める障害なんでしょうねきっと。
443名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/10(土) 19:00:48 ID:/n3IRldY
>>442
”回内位”というのは普通、最大(90度)回内した状態を指すので、中間位から少し回内した状態を”回内位”と表現しない方がいいと思う。
アバウトでもいいから”中間位から10度くらい回外した位置”などと表現すると誤解しにくい。文章は読みにくいが。
手首の回外、回内の角度を考えるのに、この角度計の手首を挟む位置を参考にするといい
444435:2007/03/10(土) 19:16:56 ID:ARHnsu53
>>443
うむ。つうか角度表現も個人的にはNGだ。
肩と肘の角度によっても基準点が変わってきて一意な表現は難しい。
ま、どれだけわかりにくい表現か430氏に理解してほしくて使ってるから
スルーしておいてくれ。
445429:2007/03/10(土) 19:19:32 ID:7XT32WPF
>>442

いえ、こちらこそ書き込みに不備があり、申し訳ありません。

ほとんど分からないお話になりつつありますが(汗)
注目していますので皆様いろいろ議論していただきたいです。
頑張って、、、理解したいです。

失礼しました!
446名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/10(土) 20:31:26 ID:/n3IRldY
でも、一回解剖学的な関節の動きを理解すると、雑誌とかでフォームを真似したり、自分でスイングを作ったりするのにいいかも。
たとえば、「ボレーは腕を一つにして振る」とかいうのを、「上肢を水平伸展から水平屈曲した位置に動かし打つ」とかw
「グリップした手掌は軽度背屈位に保ち、とう屈、尺屈させず、中間位を保持したまま肘関節を軽度屈曲させインパクトする」とか。
そうすると、面白いことに、ハイボレーは、水平面上での腕の動きなのに対し、ローボレーは垂直方向の面(矢状断)での前方挙上の動きになる。

で、個人的な疑問なんだが、おまいら、ボレーのとき、手関節は背屈してる?それとも軽く背屈?
なんとなく個人的には背屈0度くらいの方が力が入り易い感じがするんだが、背屈させた方が安定するのかな。
447名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/10(土) 20:37:33 ID:twudd/MI
>あのビルドアップされて柔軟性を残す肉体あってこその技術であり、
>余人の真似できるものではないと思います。

ここ一番気になったので言っておく。
十分真似できるものだ。事実俺が体現しているのだから。
素人でもフォームを理解すれば十分可能。

今そんなに暇でないのであとでまた他の部分にレスする。
448435:2007/03/11(日) 00:54:47 ID:r6P9jmCl
>>447
技術的に模倣できないわけじゃないが肘壊すから。
少なくとも質問スレに質問しにくる人に奨めていいことじゃないという意味ね。

>>429さんへ
一応元の質問にも回答しておきましょう。

コーチから引きすぎの注意が飛んでいるということは
外から見て意図的に引こうとしていることが明白なんだと思います。

以下は昨年の全仏でWOWOWの放送でマレーが1ポイントアドバイス
で解説していた内容です。

テイクバックはラケットを引くんじゃなくてラケットを立てて構えた状態のまま
90度ターンする。それでテイクバックは終了。

まあ、といいながら少し引いてましたがww
実際は90度のターンが終了した時点ではラケットの位置は右肩の前のあたりに
ヘッドが立った状態で止まっています。
真正面に構えた状態から横向きを作る時にほんの少し引く。これを意識してください。
>>430氏のいう肩甲骨と肘を引くという行為はそのくらいのことをさしていると思います。

次にスイングの始動ですがスクエアスタンスなら左足を踏み込んでいくはずですが
このときにラケットの始動を遅らせてください。
ほら体は前に踏み込んだのにラケットはそのままなのでいつも引いた時の位置に
近い位置にラケットがあるはずです。
これが引きすぎないテイクバックのコツです。

この後のスイングでマレーはここでまっすぐボールに向かって打ちましょうと開設していました。
ところが実際にその直後のマレーのスイングはヘッドがしっかり落ちた上にインパクトに
向かってラケットが引き上げられていきフォローはワイパーに近いスイングでした。

まったく持って嘘つきですww

ここで注目するのはラケット面やヘッドの動きに惑わされてはいけないということです。
マレーがいったのは手首の軌道です。
スイングはテイクバックの位置から手首がまっすぐボールに向かう軌道を描きます。
無駄な軌道を描くとロスにつながり、速いボールの対応が難しいからです。
ラケットヘッドのダウンは回外と手首の角度を変える(背屈)で行われ、できたためを
回内と内旋、そして肘の屈曲(内側に曲げる動作)の複合で一気にワイパースイングへ
振りぬいています。

つまりプロの選手の意識の中ではラケットヘッドの軌道がイメージされてるのではなく
手首の軌道の意識が強いことがこの解説から読み取れます。
テイクバックにしろスイング速度の向上にしろまずは無駄な動きを省き、かつ
全身の力を手首に集約して如何に無駄なくスイングするかをテーマとしてください。

P.S.
ワイパースイングはそのまま続けてください。
そっちのスキルは今の段階ではボールの長さをコントロールするための
スピンをかける技術の習得です。
パワーのアップとコントロールのアップと意識を別において習得し、
徐々にミックスアップして完成形に近づけていってください。

449429:2007/03/11(日) 08:27:37 ID:Zgr8cdmI
>>448

おはようございます!
とても丁寧にありがとうございました。(書き忘れていましたが、私は右利きです)

以下、非常に初歩的な質問ではありますが、教えていただければ幸いです。
テイクバック時・ヘッドダウン時、ラケットは脱力して握っているほうが良いのですよね?
必要の無いところで無駄な力を使っている、と指摘されていますので、
どこで力を入れるのか悩んでおります。インパクト時でしょうか?

また、ヘッドダウン後のスイング開始〜インパクトまでの間、肘はまっすぐ伸ばしますか?
それとも多少曲がっていても平気でしょうか?(状況に応じて使い分け?)

金曜日に練習したワイパースイングのフォーム(って変な書き方ですかね?)は、
コーチに言わせると「悪くは無い。もっと練習して!」でした。

パワーアップよりコントロール(スピン量)の習得を先にした方が良いのですね。
明日も頑張ってきます!

またよろしくお願いいたします。
450名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/11(日) 18:26:18 ID:DQtZSLbQ
>>440
>”フォアハンドを回外で打つ”というと、これは手の平を外に回しながら打つ、という意味になるので分からなくなる。
>439は”上腕は内旋させつつ、前腕は中間位で固定したままインパクト直前からフォロースルーさせる”という意味だと思うけど、
>回外させながら打つといわゆるスライスのラケット面の動きになるので、読む人が混乱してるのだと思う。

色々自分の中で考えをまとめた上の結果だが、確かに回外させながら打つは読む人が混乱するから、使わないほうがいいかもしれない。
回外はスライス面での動きになるというのは事実だ。
しかしそれは掌屈の動作をしていないだろう。
背屈位から掌屈位まで掌屈+回外の動きならばスライスにはならない。わかるかな?
今は技術指導をしているわけではなく動きを説明しているだけなので、説明をちゃんと読んでそれに沿った動きをした上で考えてくれ。

と今は回外動作を含んだ意見を言ったが、今の俺の考えでは通常の打点時では回外を使わないという意見だ。
リバースショットでは回外と掌屈動作を使って打つことは可能だが、セミウエスタンでそれを使っているプロは確認できない。(ナダルは使っているがグリップはウエスタン)

>俺が見た限り、ナダルも回内、回外はしてる。
ナダルは大概のストロークでは回内はしていない。

それを証拠に、ナダルは基本的にフォアのフィニッシュで面の向きが下を向く。角度が付いていることもあればついていないこともある。
インパクトからフォロースルーで回内をしていれば面の向きは横または上を向くことになる。
これはグリップが近いフェレーロを見ればわかるだろう。(参考とする画像は自分で探してくれ)

>>442
>だとするとほとんどすべての写真で親指が内側を向いてます。
>これはインパクト後に回内動作が行われていることを示します。
それは回外動作ではなく掌屈動作の結果。

>フォロースルーでの回内動作が比較的少ないという表現ならば認識は
>おそらく一致するのではないかと思う。
回内はしないというのがこちらの意見だ。理由は後に。
>ただ決してスイング中に回外動作をしてるわけではないということで
>認識は一致してると思っても良いだろうか。
している部分もあるがしていない部分もある。回外を使うことも可能。使わなくても良い。これも後に。

>>446
ボレーについては俺は中間位を基本としてる。そこから掌屈も背屈も「考えない」のが良いボレーを打つポイントだと思う。
理由は後に。


ところで俺の考えが何故理解されないか考えてみたが、それはみな「掌屈」の動作を加味した動きをしていないからだ。
掌屈の動きは普段ストロークで使っていないから回内、回外の動きを再現させる上でその動作を加味した動きをしてないと思う。
それでは俺の言っている動作は理解できないだろう。
次でナダルのストロークとワイパースイングの違いを改めて説明する。
451名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/11(日) 18:27:39 ID:DQtZSLbQ
ナダルのストロークとワイパースイングはインパクト直前までは同じ動きをする。
手首の動き、前腕の動き、上腕の動きの違いについてそれぞれ説明する。

ナダルの場合はインパクト直前に背屈位まで背屈し、フォロースルーまでに掌屈の動きをとる。
主にこの動き(掌屈)でボールにスピードとスピンを与える。
前腕はインパクト直前は中間位、フォロースルーまでも中間位を取る。
(リバースのようにボールを持ち上げる動作を使う場合は回外してもよい)
上腕のインパクト直前の状態は低い打点によっては外旋、というように打点によって変わるので気にしなくても良い。
いずれにしてもフォロースルーまでは内旋の動作をする。
(リバース時は頭の上に振りぬくため内旋してから外旋するが、この外旋はボールの威力とは関係ない)

ワイパーはインパクト直前は中間位または背屈位をとり、フォロースルーまでも背屈も掌屈もしない。(掌屈動作を使わないということ)
前腕はインパクト直前からフォロースルーまでは回内。ワイパーの場合は主に回内の動作によってボールにスピードとスピンを与える。(回外するとスライスの動作になる)
上腕はナダルの場合と同じ。


こんなものか。
この違いで大事なのは掌屈の動作。これで認識の違いが生じていると思う。

ワイパースイングで大事なのは、掌屈動作でボールに力を与えることができないということ。
というより使うと正しいスイング動作になりえない。

上の説明が今現在の考え。(必ず回外を使うスイングという風な捉え方をされたと思うが、それは落ち度であった。この際忘れてほしい)
実際にやって確める場合には全く同じ動きをした上で判断してほしい。

また、プロではほとんどがワイパー。例えばサフィンはすべてワイパーで対応している。

俺の見る限り、フェデラー、マレー、ゴンザレスは繋ぎのショットではワイパーだが、決めるフラットドライブ時にはナダルと同じスイングをしている可能性がある。
しかしそれには証拠が少なすぎるので使っているかどうかは判断できない。
(フォームからスイングを判断するのは数枚程度の画像や動画では難しい)

どうでもいい話だが、俺はワイパーを使っていた時期もあったが、今は常にナダル式のスイングをしている。(グリップはウエスタン)
452名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/11(日) 18:31:03 ID:DQtZSLbQ
>>449
>また、ヘッドダウン後のスイング開始〜インパクトまでの間、肘はまっすぐ伸ばしますか?
>それとも多少曲がっていても平気でしょうか?

多少曲がっているのが正解。肘が真っ直ぐ伸びるスイングは怪我の元。(伸びているように見えても多少でも曲がっていたらOK)
453名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/11(日) 18:48:09 ID:DQtZSLbQ
書き込んだ後で読み返したが頭が悪そうな書き方だな。気にしないでほしい。

それと補足。
>>450
>ナダルは大概のストロークでは回内はしていない。
といったが、する場合もある。
ベースライン後ろ、通常の打点時でヘビートップスピンロブを打つ場合はワイパーを使うようだ。(手元にある雑誌の連続写真で確認)
しかし何十本も動画を見たがそのショットを確認できなかった。おそらくごくまれに使うのだろう。使い分けは十分可能だ。

>ナダルは基本的にフォアのフィニッシュで面の向きが下を向く。
これはナダルがウエスタングリップだから。自分で確認するときはウエスタングリップで握ること。

それと、ナダルのフィニッシュで面が下を向いている画像はバボラのHPのトップにある。
他にもあるがネット上では探したい静止画が見つかりにくいのでまた今度。
雑誌やテレビでもたくさん見つけることが出来るので探してほしい。
454449:2007/03/11(日) 19:14:43 ID:Zgr8cdmI
>>452

ありがとうございました。
明日レッスンです。いろいろと参考にして頑張ってきます。

引き続きこちら拝見するつもりです!
455435:2007/03/12(月) 08:27:09 ID:x/5PoCJR
>>430
誤解の要因は回内動作の理解の違いではないかね?

インパクト時は中間位ということだが親指の位置は
上に来ていると思います。

で、フィニッシュ時は面を伏せていて写真でも
親指は体の内側をむいている。
そのフィニッシュうの形を見て回外していると理解しろ
というのはどう考えても無理がある。

>それは回外動作ではなく掌屈動作の結果。
掌屈動作というのは手首を内側に傾ける動作です。
背屈はその逆ね。
手首の回転をともなう場合はすべて回内および
回外との複合動作とされる。
スイングのそのものの解説に誤りがあるとを指摘してるのではなく
用語の適用に間違いがあるということを指摘されてるということを
気をつけてほしい。

456440:2007/03/12(月) 17:09:34 ID:dXfxFHN8
えー、この際とことん付あちゃうぞーということで、440でコテハン付けます。
このスレの共通認識として、中間位については理解できているよう。回内、回外という動作もOK.
だが、「回外位、回内位」「掌屈位、背屈位」という「〜位」という言葉が誤解を生んでいるので、これは使用しないほうがいいでしょう。
「中間位」というのは、「中間の位置」という意味では”なく”、”中間位(NertralPosition)”で定義された言葉です。
回内(pronation)回外(spination)は定義がありますが、「回外位、回内位」は定義がありません。なので、意味が分からない。
それと、写真の位置で回内、回外、などを見るときは、必ず、430のサイトで定義されたように、上腕に対して手掌面がどう動いてるかで見ること。
439の写真も見たが、1枚の写真だけでは回内・回外は判断できない。連続写真の中での「動き」になるので。
親指の位置は、親指自体が「外転内転、屈曲伸展、対立」と他の指にも増して複雑な動きをするので、(例えグリップが一定であっても)回内などの基準にならない。
>>451で、ナダルのスイングが「掌屈+回外」と説明されているが、掌屈動作については漏れも確認できたが、ぶっちゃけ雑誌の連続写真でも
インパクト直前からインパクト、フォロースルーにかけて、「回内」してる。
連続写真で上腕の位置を見るときは必ず、肘の外側上果、内側上果の位置も見て欲しい。(分からない人はググって確認)
スイング中は上腕も内外旋、内外転しているので、注意。手掌面も指の位置ではなく、手首の向きにも留意して欲しい。

煽りで言っているのではなく、「回外(もしくは回内させないで)で掌屈させながら打つフォアハンド」というものがどういうものか理解したい為なので。
こちらで、理解しようとしても、曖昧なまま「ウエスタンで掌屈が入るから回内してるように見える」と主張されても正直分からないし、「私には回内には見えない」というのは平行線になってしまうので。
457440:2007/03/12(月) 23:52:55 ID:NBS2xo4t
さっき、もう一度ナダルの連続写真を見てて思いついたんだが、
回外で打つフォアハンドを主張する本質はインパクト直前の伸張反射について着眼して言っているのではないか?
これだとたしかに効率よく力を発揮出来るし、それ程筋力のない人でも使えるテクニックだ。
勿論、怪我をしやすい事もない。(元々怪我を防止する為の身体の機能が伸張反射だから)
458453:2007/03/13(火) 00:55:03 ID:5b65H6sp
>>455

>そのフィニッシュうの形を見て回外していると理解しろ
>というのはどう考えても無理がある。

回外することも可能だが、回外しなくてもこのナダル式のスイングは出来る。(用語の用法としてはあっていないかもしれないが)
よって今のところは議論の流れで回外のことは理論として重要なものとは考えないものとしてほしい。(もちろん実践する上では重要)

>掌屈動作というのは手首を内側に傾ける動作です。
>背屈はその逆ね。
それは理解している。大丈夫だ。

>手首の回転をともなう場合はすべて回内および
>回外との複合動作とされる。
もし回内も回外もしなくてもスイングはどちらかに分類される、という意味だろうか?
そうではないとは思うが判断できないので聞いてみた。


>>456
>「回外位、回内位」「掌屈位、背屈位」という「〜位」という言葉が誤解を生んでいるので、これは使用しないほうがいいでしょう。
では、どのような言い方が誤解を生まずいいだろうか?
「掌屈位〜度」とつけるのは面倒でもあるし誤解を生まないとも限らないし、俺には他に良い表現方法が見つからない。(だからしょうがなく使ってたんだが・・・)
面倒でも掌屈位〜度と説明した方が良いかな?意見を聞きたい。

>439の写真も見たが、1枚の写真だけでは回内・回外は判断できない。連続写真の中での「動き」になるので。
>親指の位置は、親指自体が「外転内転、屈曲伸展、対立」と他の指にも増して複雑な動きをするので、(例えグリップが一定であっても)回内などの基準にならない。
こちらがその論拠をもっと多く出せればいいんだがな。理解してといっても無理だろう。

>煽りで言っているのではなく、「回外(もしくは回内させないで)で掌屈させながら打つフォアハンド」というものがどういうものか理解したい為なので。
>こちらで、理解しようとしても、曖昧なまま「ウエスタンで掌屈が入るから回内してるように見える」と主張されても正直分からないし、「私には回内には見えない」というのは平行線になってしまうので。

確かに文字だけで伝えようとしても議論は平行線だな。

図でもスローモーションでも使えればまだいいが。

そこで思うんだが、そちらにこちらの言うフォームの基本となる簡単な動きを実践してもらって、理解してもらうというのはどうだろう。
簡単な実験みたいなもの。
(正直文章だけで理解させられる自身が無いから笑)

>>457
>回外で打つフォアハンドを主張する本質はインパクト直前の伸張反射について着眼して言っているのではないか?
確かにそれを利用して強い球を打つということが出来る打法だと思う。
ただ、ワイパーでもそれは出来る。よってこの打法のみの利点というわけではないと思う。

>>457
本質を説明すると、回内動作を使うより(回内動作を使わず)掌屈動作を使った方がヘッドスピードが速いため、ボールにスピードとスピンを与えられる、ということかな。
(ここは後に証明していくので今は突っ込まないでほしい)


手首を使ったサーブと手首を使わず回内を使うサーブどちらが速いと思う?
理論的にではなく、実際の経験での意見でもかまわない。

ちなみに上の選択肢に手首を使って回内がないのは、その動作は正しく機能しないから。
実際やればわかる。
459435:2007/03/13(火) 01:59:13 ID:tZVIhpot
>>回外することも可能だが、回外しなくてもこのナダル式のスイングは出来る。
回外、回内を重視しないスイングという意味であればスイングは可能であるが
現実サンプルとされているフィニッシュ動作の写真では面は伏せられている。
インパクト時に面を伏せいていることはナンセンスなのはわかるだろう。
基本的に中間位かウェスタングリップならやや回外位に開いていることが必要です。
この二点間で中間位からどんなに贔屓目に見ても中間位でありむしろ回内位遷移していることから
スイング中に回内運動があることは明確だ。

にもかかわらずナダルのスイングは回外すると断言するのは間違いである。
回外しなくてもという表現もしているがであれば回外という要素は意味を成さないので
スイングの分類で回外を使うという表現はするべきではない。

>もし回内も回外もしなくてもスイングはどちらかに分類される、という意味だろうか?
ちがう。
しかしながらスイングの動作に肘のひねりである回内、回外を含むことはある。
ウェスタングリップの場合インパクト時にスピンをかける場合は親指を前に押し込む動作があり、
この力の源は回内筋によるもので少なからず回内動作が行われる。

貴殿のスイングで注目している部分は肩の内旋や角度、肘の内旋の有効利用法と
インパクト時の掌屈の活用に着眼していると思われる。
回内や回外ではないので以後、スイングの分類で回内や回外を使うのは控えられたらどうかと思う。

>手首を使ったサーブと手首を使わず回内を使うサーブどちらが速いと思う?
>理論的にではなく、実際の経験での意見でもかまわない。

手首を使ったというのが掌屈運動を指し、回内のみというのがいわゆる昔の
内転と呼ばれていたプロネーションをさすのであれば明らかに後者と思っている。
理論的には手首の掌屈は手首近辺の筋肉しか使わない。
プロネーションは最近では回内動作を代表して表現されるが実際には異なる。
回内によって運動方向を変えることで肘の屈伸に使われる筋肉を肘の外側の筋肉だけでなく
肘の上下にある筋肉の力も有効に活用する方法だ。
筋肉は縮むことはできるが伸びる方向に力を加えることができないので単一方向だと
その方向に縮む部分しか使えないが回内のひねりによって多くの筋肉を使うことができる。
また腕の太さで見れば一目瞭然だが手首より肘関節周辺のほうが力が強い。
単純に回内だけでという意味なら論外と思うので回答は控えさせてほしい。

>ちなみに上の選択肢に手首を使って回内がないのは、その動作は正しく機能しないから。
>実際やればわかる。
「手首を使って回内も使う」がないという意味でしょうか?
であれば回答は「手首を使って回内も使う」が最強です。
サンプラスのサーブでフィニッシュが下へ振り下ろさず、頭の辺りで止まっているフィニッシュ写真を
見たことはありませんか?
あれが運動連鎖の究極の形でしょうね。
460453:2007/03/13(火) 03:55:08 ID:5b65H6sp
>>459
>インパクト時に面を伏せいていることはナンセンスなのはわかるだろう。
ナダルのインパクトの写真をもっと見たほうが良い。面を伏せているのなどいくらでもある。
あなたの打法(あなたの常識)とこの打法では違うことを考えてほしい。
完全なフラット面でなくある程度伏せた状態でインパクト。という風に考えてくれ。

>回外しなくてもという表現もしているがであれば回外という要素は意味を成さないので
>スイングの分類で回外を使うという表現はするべきではない。

何回も言っているが、「回外」は今は考えないものとしてくれ。するべきでないのはわかった。

>ウェスタングリップの場合インパクト時にスピンをかける場合は親指を前に押し込む動作があり、
親指を前にというのを詳しく教えてくれ。もしかするとこちらの言うスイングでは使わない動きだ。


>理論的には手首の掌屈は手首近辺の筋肉しか使わない。
>プロネーションは最近では回内動作を代表して表現されるが実際には異なる。
>回内によって運動方向を変えることで肘の屈伸に使われる筋肉を肘の外側の筋肉だけでなく
>肘の上下にある筋肉の力も有効に活用する方法だ。
>筋肉は縮むことはできるが伸びる方向に力を加えることができないので単一方向だと
>その方向に縮む部分しか使えないが回内のひねりによって多くの筋肉を使うことができる。
>また腕の太さで見れば一目瞭然だが手首より肘関節周辺のほうが力が強い。
>単純に回内だけでという意味なら論外と思うので回答は控えさせてほしい。

間違っている。
その理論は例えば、パンチングマシーンでどちらが高い数値を出せるかという話だ。むろん手首を使う方は数値が出ない。
しかしテニスはラケットを使ってボールを打つスポーツ。手で殴って打つのではない。
問題はどちらを使ったら「ラケットの」ヘッドスピードをより多く加速させることが出来るか。
ラケットのヘッドと手首の加速度は同じになるはず。(これは説明しなくてもわかると思うが)
とすると手首の掌屈を使ったスイングと手首を固めて打ったスイングでは、ラケットのヘッドスピードに大きな差が出るのはわかるだろう。
野球の球を投げるとき手首の掌屈を使った場合と手首を固定した場合でどちらが速く投げれるか、と同じだ。

で「じゃあ回内も使えばいい」となると思うが、掌掌屈の動きの方向と回内の動きの方向が一致しないので
力が上手く伝わらないし、上手くヒットできない。(そもそもフラットにならない)

サンプラスのサーブは回内を使っていない。
手首の掌屈と肘の屈曲と上腕の内旋と肩甲骨の上方回旋を使って、更にインパクト時は左肩を下げ右肩を上げた状態になるため
掌が外を向いているだけ。回内の結果ではない。頭の辺りで止まっているのはサービスダッシュをすることが多いため前傾姿勢になるから。


自分で掌屈を使ってボールを飛ばす実験をしてみたら良い。逆に言うとこれをやらなきゃこちらの言ってる意味がいつまでもわからないだろう。
半分遊びみたいなものだ。グリップはセミウエスタンがベストかな。

まず掌屈を使ったスイングで、腕はもちろん体全体を思い切り使って天高くボールを飛ばしてみる。
ストロークとは考えず、ただ天高く飛ばす。50mか、もしかするとそれ以上飛ぶと思う。測れないからわからんと思うが。

次に手首を固定して飛ばしてみる。掌屈を使ったスイングより飛ばないはず。
次に手首を固定して回内。↑より飛ばないはず。
次に掌屈を使って回内。上手く打てずまた飛ばないと思う。

これと同じ腕と体の動きで、コンチネンタルで握ってコート内に打つのが正しいサーブ。
また、俺の言う打法もこの動きを使う。

この実験をしてもらえれば多少感覚がわかるだろう。
461435:2007/03/13(火) 08:08:56 ID:tZVIhpot
>>453
>ナダルのインパクトの写真をもっと見たほうが良い。面を伏せているのなどいくらでもある。
つまりフィニッシュ状態のように伏せているという意味ですか?

>親指を前にというのを詳しく教えてくれ。もしかするとこちらの言うスイングでは使わない動きだ。
インパクト時にラケット面をややかぶせた状態でインパクトし、そのままスイング方向に振りぬく場合
ラケット面を安定させるために必要な動きのことをさしている。
エクストリームウェスタンであればこの動きは不要だがナダルはフルウェスタンでったと記憶している。

>間違っている。
>その理論は例えば、パンチングマシーンでどちらが高い数値を出せるかという話だ。むろん手首を使う方は数値が出ない。
>しかしテニスはラケットを使ってボールを打つスポーツ。手で殴って打つのではない。
>問題はどちらを使ったら「ラケットの」ヘッドスピードをより多く加速させることが出来るか。
>ラケットのヘッドと手首の加速度は同じになるはず。(これは説明しなくてもわかると思うが)
>とすると手首の掌屈を使ったスイングと手首を固めて打ったスイングでは、ラケットのヘッドスピードに大きな差が出るのはわかるだろう。
>野球の球を投げるとき手首の掌屈を使った場合と手首を固定した場合でどちらが速く投げれるか、と同じだ。
君が大きく間違っている。
こういう考えを披露したいのであれば回内のみのスイングと手首を組み合わせたスイングでは
どちらが強い?と聞くべきだ。
手首のスイングと土台となる腕のスイングが十分に加速されていない状態でいくら
手首で加速してもラケットヘッドは加速しない。
手首のみでラケットを振ってどの程度のサービスが打てますか?
手首で加速できる力など全身で使う力の数%レベルだ。

>サンプラスのサーブは回内を使っていない。
>手首の掌屈と肘の屈曲と上腕の内旋と肩甲骨の上方回旋を使って、更にインパクト時は左肩を下げ右肩を上げた状態になるため
>掌が外を向いているだけ。回内の結果ではない。頭の辺りで止まっているのはサービスダッシュをすることが多いため前傾姿勢になるから。
これに関しては以降議論はよそう。
荒れるだけだ。個人的には論外だ。

>次に手首を固定して飛ばしてみる。掌屈を使ったスイングより飛ばないはず。
>次に手首を固定して回内。↑より飛ばないはず。
>次に掌屈を使って回内。上手く打てずまた飛ばないと思う。
面を作るうえで手首を使うなというのは難しいが回内のほうがラケットを加速できる。
まずそれ以前に君の言う回内とはどんな動きかね。
パワーの源としてサーブでの動きなどのプロネーション全体を指して代表的に回内と
言う場合と単に手のひらを返す時の回転として使う時では天と地ほどにも違うんだが。
>次に手首を固定して飛ばしてみる。掌屈を使ったスイングより飛ばないはず。
>次に手首を固定して回内。↑より飛ばないはず。
>次に掌屈を使って回内。上手く打てずまた飛ばないと思う。
プロネーション全体であれば上の段では回内を使わないんだよな?
であれば子供の羽子板のように下から打つ必要があるということを理解しているか?
プロネーションを封じるということは肩支点のの回転と肘の屈曲しか使えないということが
わかっているか?


462453:2007/03/13(火) 17:15:47 ID:5b65H6sp
>>461

まず自分でボールを天高く飛ばすのをやってみてからレスしてくれ。
それでは机上の空論だ。


出来たら>>440さんもやってほしい。
463453:2007/03/13(火) 17:36:35 ID:5b65H6sp
>手首のスイングと土台となる腕のスイングが十分に加速されていない状態でいくら
>手首で加速してもラケットヘッドは加速しない。
>手首のみでラケットを振ってどの程度のサービスが打てますか?
>手首で加速できる力など全身で使う力の数%レベルだ。


手首を組み合わせたスイングと訂正するよ。というかそれは言わなくてもわかることだろ?
なんにでも突っ込んでもらっちゃ困る。

というか意味がわかってないのか?
掌屈動作を使った場合の動きの最終的な加速度が
上腕<前腕<手首=ラケットヘッドのスピードになるということなんだが。
掌屈を封じた動作では
上腕<前腕=手首=ラケットヘッドのスピードになる。

そして掌屈を封じて回内を使った動作は、回内なしで掌屈を使った動きよりも出せるヘッドスピードが遅い。

これは>>460の実験でわかること。
だから実際にやってからレスしろといっている。

回内を使ったほうが飛ばせる(速い)なんていうのは実験してからにしてくれ。
むしろ回内を使った動きより回外を使った動きの方が遠くに飛ばせるぞ。


>下から打つ必要
空に向かって飛ばすわけだから下から打つのは当然。

そして簡単に言うと、それを横から打つのがナダルのストローク、上から水平方向に打つのが正しいサーブというわけ。


このレスについての反論もまず実験をしてからね。じゃないと全く話が進まない。
464440:2007/03/13(火) 20:47:36 ID:JVTUzurH
今、時間ないから簡単にレスするけど、もともと文章にしてみて、回内してるのか回外してるのか、掌屈だけなのか、それが共通認識されていないまま実験しても無意味。
各々が各自の解釈で実験する可能性があるから。
逆に、写真を解析するというのならば、今発売されている雑誌などの連続写真を共通に見て考えるのとかはどうだろう?
たまたま、最近のものならTTの1月号は手元にあるし、付録のカレンダーにナダルとフェデラーのフォアハンドも載っている。
というか、453も435も理系の出身ではないよね?漏れは理系の出なんで、共通語で定義→解析→追試という形ならやり方として慣れているし
角度で回内などを書いても読みづらいけど、まぁ論文の延長上でやりにくくはない。むしろ、明らかな方法だと思うけど。
465名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/14(水) 00:38:05 ID:8m7XYs6q
ナダルはむずかしすぎるよ。
フェデラーでやればどう。

手首の説明は省略で
1、テイクバックの時は
前腕⇒回内しながら
上腕⇒外旋

2、ラケット面を下(地面の方)へ向けながら腕を伸ばす。

3、フォアードスイング時は
前腕⇒そのままか、回外
上腕⇒外旋
しながら、インパクトでボールにフラットにあたる。

4、インパクト後は

全腕⇒回内
上腕⇒内旋

これでどう?これで回外しながらインパクトしてるでしょ。
466453:2007/03/14(水) 12:13:22 ID:D4HYEEo6
>>464
>無意味
わかった。
よほど運動神経がなくて実験自体も上手くできない場合以外は共通の結果が確実に出て、スイング自体も理解できるから実験してほしかったんだが。

だがせめて無意味と思っても参考程度にはやってくれないだろうか?こちらとしてはスイングを理解してもらった方が断然早いので。出来れば早く終わらせたいんだ。

もし空に飛ばすという条件がおかしいと思うなら、前方に放物線を描くようにして遠くまで飛ばすとか、
壁に向かって水平に打ってどちらが速く打てるかということを実験してもらってもかまわない。

>今発売されている雑誌などの連続写真を共通に見て考えるのとかはどうだろう?
すまんが、最近は雑誌は買わないしあまり読まないんだが・・・TTの一月号は残念ながら無い。(テニスクラシックの2005年7月号の付録の連続写真なら手元にあるw)

まあこちらの持ってる資料でもほぼ同じ動きをしてるはずだし、それにナダルのスイングは頭に入ってるが。

前に言ったが、フェデラーの場合は常に2パターン使い分けてる「可能性がある」ので全く同じ資料じゃないと意味がないな。
回内を使ったスイングは使っていることはわかってるが。

>453も435も理系の出身ではないよね?
俺は理系の出身ではないよ。

>>456
>前腕⇒そのままか、回外
>上腕⇒外旋
>しながら、インパクトでボールにフラットにあたる。

正しいと思う。しかし結局回内動作でボールにパワーを与えているから、ナダルのスイングとは違う。

どうでもいいかもしれんことだが、俺が見る限りはサフィン、ロディック、モヤ、ブレーク、プエルタ、コリア、ヨハンソン、ルビチッチは回内を使ったスイングを使ってる。
というかTOP30でナダル以外はほぼ全員だと思う。どちらでもないのはヒューイット。
467435:2007/03/15(木) 08:31:46 ID:9c+V9u7V
>>440
実は理系だw
ご指摘のとおりで。

>>453
実証実験は週末コートに出るまで待ってくれ。
でまあそのやり方をはっきりさせたいのだが。
空に打ち上げる場合は回内運動(回外を含めて)を封じ込めると
通常のフォアハンドの横のスイングを上方向に変換する際に
回外をして手のひらを上に向けないといけないので難しい。
下から羽子板で打つような打ち方になり、腰の回転などの
体幹の回転力をうまく利用できない。

前述のサービスの場合だが
>手首を組み合わせたスイングと訂正するよ。というかそれは言わなくてもわかることだろ?
>なんにでも突っ込んでもらっちゃ困る。
そのスイングをする際の条件が抜けているのが問題なんだ。
まず回内運動を封じて打つということはコンチネンタルグリップは使えない。
肩に担いでヘッドダウン時にラケットが背中に垂直に当たるようにすると思うが
この位置からフラットに当てるには回内運動は必須だ。
まっすぐふったらフレームにあたっちゃう。
ということはグリップをフルウェスタンで背中にヘッドを落としたときは背中と
ラケット面が並行になるように落とせばいいのか?
でまっすぐ振って手首を使う場合とインパクトで手首を使わずに普通に背中に
垂直に落として回内を使って打つ場合を比べればいいのか?

>というか意味がわかってないのか?
うん、わかってないんだ。
>上腕<前腕<手首=ラケットヘッドのスピードになるということなんだが。
>掌屈を封じた動作では
>上腕<前腕=手首=ラケットヘッドのスピードになる。
回内を封じると前腕(回内なし)<前腕(回内あり)になるんだが
手首での効果とどっちがおおきいのかというと回内の方が寄与する部分が
大きいと思うという議論をしてるんじゃないのか?
自分は回内してかつ手首も使えるので回内の定義が違うと思われるんで
先にそっちを解説してほしい。

個人的感情だが...
解説を十分にせずにただやってみないとわからんというのは失礼と思わないか?
やってはみるが現状ではそっちの期待どおりにできるとは思えんので無意味になるとは思う。


468453:2007/03/15(木) 15:37:57 ID:zWGIvcSu
>>467

書き込み読んで思ったが回内動作自体の認識が異なる可能性がある。
下のサイトの説明と同じか確認してくれ。
h ttp://www.kaigojuku.org/sub_scale/sub_scale_07.html

回内して手首を使えるというが、そんな訳は無い。
回内してると自分では思ってるが回内を使ってなく、ただ肘の屈曲を使ってるだけじゃないか?


右手の親指を上に向けて掌を前に向け、手を前方に突き出してくれ。
掌屈運動の場合は掌の方向に手首が動き、ラケットも同じ動きをする。
回内は左上にラケットが動く。
この二つの動きはラケットが別方向に動くため、同時にやるとボールをヒットできなくなる。
469453:2007/03/15(木) 15:49:24 ID:zWGIvcSu
それと、

>まっすぐふったらフレームにあたっちゃう。

とのことだが、トスをどこに出してる?
右利きとして、通常の左手の方向に出せば問題は無いはずだが。右手の方向に出してるのか?
体を捻ってないのか?

それともやはり回内の定義が間違っているのか。
なぜ回内を使わなければフレームに当たるのわからん。逆に何故回内を使うと当たるのか。
前腕の回転運動というだけというのに。
470435:2007/03/15(木) 19:21:29 ID:9c+V9u7V
>>453

>書き込み読んで思ったが回内動作自体の認識が異なる可能性がある。
うむそこが問題だ。
解剖学的回内では指摘のサイトのとおり手のひらを表に向けたり
裏に向けたりといった純粋な肘支点の運動となる。

しかしながらテニスにおいて回内と呼ばれると肘の伸展と内旋運動を組み合わせた
プロネーションをさすことが多い。

いまは467の後半でサービスの話を主としているのでサービスのフォーム主体として話をしたい。

その前に回内の動作の定義について確認しておきたい。
しかしだ,,,毎回思うが君の解説はわかりにくくて理解しがたい。
>右手の親指を上に向けて
ここがもうわからん。基本を確認するんだからもっと詳細に書くべきじゃないか?
解剖図のように小さく前習いすればいいのか?
肘の角度によって右手の親指の位置などぜんぜん変わるからまず腕の位置を指定しないと
ダメじゃないか?
>掌を前に向け、
親指を上にして掌を前に向けるってどうやるんだ掌と書くなら手のひらだと思うが
手の誤変換か?

>手を前方に突き出してくれ。
とりあえず右手をまっすぐ前習いで前に出してみよう。親指上の中間位でな。

>掌屈運動の場合は掌の方向に手首が動き、
ふむふむそのとおり。

>ラケットも同じ動きをする。
ラケット握れとはどこにも書いてなかったがラケット握れってことかい。
グリップは?
コンチとウェスタンじゃラケットの角度がぜんぜん違うだろう。
手首の角度も普通に握ったらコンチは腕の方向と90度角度がつく。
この状態では手首を掌屈してもラケットヘッドは手のひらとと同じ方向には動かん。
とりあえず手首を小指側に傾けて腕とラケットが極力一直線なるようにする。
これならほぼ手のひらと尾奈j方向にラケットヘッドが曲がる。

>回内は左上にラケットが動く。
すまんがラケットと腕が一直線になるように握っているので単にラケット面が上に向いただけで
左上には動かん。。

>この二つの動きはラケットが別方向に動くため、同時にやるとボールをヒットできなくなる。
すまんが、まずもっとわかりやすい実験からお願いします。
脳内省略はやめてくれ。
471435:2007/03/15(木) 19:37:39 ID:9c+V9u7V
>>453

>>469に関して回答する。

>とのことだが、トスをどこに出してる?
トスの問題じゃないなあ。

>それともやはり回内の定義が間違っているのか。
>なぜ回内を使わなければフレームに当たるのわからん。逆に何故回内を使うと当たるのか。
>前腕の回転運動というだけというのに。
まず前提条件としていくつか話をさせてくれ。

サービスはまず最初セットポジションではおおむね打つ方向に対して横向きで構える。
しかし腰の回転と肩の回転の結果インパクト時点では体は打つ方向の正面を向く。
多少個人差はあるがおおむね正面を向くという前提だ。
というわけで普通に打つとわかりづらくなるので体はあらかじめ打つ方向に向いて
サービスを打つ事にして以降は考えよう。

サービスを打つ時のグリップは通常コンチがよいとされている。
コンチでよろしいだろうか。

次にプロの場合はテイクバックを下の位置から一気に振りぬく人も多いが
これもわかりづらいのでやめておきたい。
どのプロ選手でも肘から振り出してラケットをヘッドダウンさせる。
いわゆるラケットを担ぐという動作だ。
この状態からはじめたい。
この担いだ状態のときにラケットの面はどこを向いているだろうか?
多くのプロ選手の写真も見てきたし、自分もそうなのだがフレームが背中に
垂直に当たってないか?
ここが君の打ち方と異なるならば指摘してほしい。
なお体が正面を向いていることは今は考えるな。
ラケットヘッドを落としたときはまだ体が回転してないかもしれないが
いつも打っている状態で背中とどういう角度をしているかを教えてくれ。

体が正面を向いて背中に垂直にフレームが当たっている状態で
まっすぐふったらフレームにボールが当たる。
理解してもらえるかな?
ガットのある面に当てるためには回内運動を加えてラケット面を打つ方向に
あわせてやる必要がある。

認識の違いがあるところを指摘してくれ。




472453:2007/03/16(金) 13:39:25 ID:XoRIaH21
>>470

>しかしながらテニスにおいて回内と呼ばれると肘の伸展と内旋運動を組み合わせた
>プロネーションをさすことが多い。

テニスにおいて、ではなく正しい回内の意味で言うのが当然だろう。
回内位、回外位など正しく使ってくれと何度も言ってきたのだから。
日本の多くのテニス雑誌、指導書が回内の意味を間違って書いてきたが、今はそれは関係ない。
(ちなみに柔道でも回内動作を指導するようだが、正しい回内動作を指導しているようだ)


以下の文章が正しい回内の意味で書かれていないのなら、置き換えて書き直してもらいたい。
473435:2007/03/16(金) 18:50:41 ID:k3gRqYcH
上記の>>471中に中で回内という動作に関しての表記に誤りはない。
肘の屈曲や肩の運動と連動してはいるがその運動中の回内部分にのみ
回内という動作表現を使っている。

というか
>ガットのある面に当てるためには回内運動を加えてラケット面を打つ方向に
>あわせてやる必要がある。
ここしか使ってないはずだが。

>テニスにおいて、ではなく正しい回内の意味で言うのが当然だろう。
>回内位、回外位など正しく使ってくれと何度も言ってきたのだから。
>日本の多くのテニス雑誌、指導書が回内の意味を間違って書いてきたが、今はそれは関係ない。
>(ちなみに柔道でも回内動作を指導するようだが、正しい回内動作を指導しているようだ)
おっしゃることはごもっともだが一般的に使われてないものを
正しく使うことに固執すると一般の方には伝わらないことのほうが多い。
今回の議論では回内という用語は解剖学的意味合いで使うことに限定したいと思うが
質問スレでの回答では解剖学に詳しくない一般テニスプレイヤーが来るところですので
よりわかりやすくすることが必要だと思う。
回内でぐぐった場合、多くのテニスサイトで誤った用法がされているのであれば
なおさらそのような表現はさし控えるか異なることを解説することが必要だと思う。

>テニスにおいて、ではなく正しい回内の意味で言うのが当然だろう。
まあ個人的には一般常識が優先で解剖学や医学用語が正にはなりにくいのが
実情なので質問スレの質問者にまでその理解を求めるつもりはない。

で?>>468の動作確認の詳細説明はまだかね?
できれば>>469に関しての認識違いの指摘もお願い。
474472:2007/03/16(金) 19:10:40 ID:XoRIaH21
>>471

インパクトの件は、上方回旋を考えることで解決するよ。(>>468のサイトで確認)

肩甲骨を動かす動作ね。
それと、プロのインパクト時に手の平が右を向いていることについても上方回旋で説明できる。

手を真っ直ぐ前に出してみてくれ。
そこから僧帽筋が少し圧迫されるまで上方回旋する。
すると手の平が外を向くことがわかるだろう。

その状態がインパクト後とすると、そこから上腕を外旋した形がインパクト時の形。

回内を用いなくてもこれらの動作は出来るということがわかると思う。


それと掌屈と回内が両立できない件について再説明しよう。

ラケットをコンチネンタルで持つ。(本当は何でもかまわないが)、手首は尺屈した状態。前腕は小さく前習いした状態から。
掌屈は手の平の方向に動く。
回内はラケットの面が下方向に動く。別方向なのがわかるかな。

これをサーブのインパクト時に同時にやると(上手く当てたとすると)リバース回転のサーブになる。

しかし威力は掌屈のみのサーブと、回内のみのサーブのどちらよりも下になるだろう。サービスラインに入る確立も激減するはず。

よって掌屈と回内は両立できない。

上方回旋によって手の平を外に向けることが出来ることと合わせて考えると、
プロのサーブは掌屈動作を使ったサーブを使っていて、回内動作は使っていないと俺は考える。
次は>>467

>空に打ち上げる場合は回内運動(回外を含めて)を封じ込めると
>通常のフォアハンドの横のスイングを上方向に変換する際に
>回外をして手のひらを上に向けないといけないので難しい。
>下から羽子板で打つような打ち方になり、腰の回転などの
>体幹の回転力をうまく利用できない。

について書く。
475472:2007/03/16(金) 19:20:32 ID:XoRIaH21
>空に打ち上げる場合は回内運動(回外を含めて)を封じ込めると
>通常のフォアハンドの横のスイングを上方向に変換する際に
>回外をして手のひらを上に向けないといけないので難しい。
>下から羽子板で打つような打ち方になり、腰の回転などの
>体幹の回転力をうまく利用できない。

上に向けた場合も体幹の力は利用できる。

体を上手くかがめて打ってみる等、試行錯誤してはどうだろうか?

肘の屈曲、上腕の内旋、肩の上方回旋ももちろん使ってくれ。

ストロークとは思わずに、単純に「ラケットを使ってボールをどれだけ高くあげれるか」と考えてほしい。
476435:2007/03/16(金) 19:25:07 ID:k3gRqYcH
>>453

以前、教えていただいたサイトで写真を探してみた。
ナダルのものがよかろうと思ったが見当たらないので
フェデラーですまん。
73548866、73548864を見てほしい。
振り出す前は親指が背中側で、フィニッシュした後の
体の前に来た時も体側に親指がきている。

この肘を支点とした内側へのひねりこみが回内運動。
外へ回すのが回外。
肘の屈曲や伸展、内旋、外旋といった動きは複合されたとしても
あくまで肘を支点にして手のひらの向きを変える運動を解剖学的には
さしている。

ナダルは完全にヘッドダウンしたのは見つけれなかったが
73601371、73601373、73569665
まあサービスの連続写真ではないので回内を使っているケースも
あるぐらいでしかない。

ちょっと見つからないんだがナダルはサービスでも回外を使うと
書いてなかったかな?
できればその時の写真を見つけたら教えてほしい。
スライスサーブでは外へ振りぬくのでその後のフォロースルーで
体に巻き込んで回外しているケースは見受けられるんだが
インパクトまでのスイングで回外しているケースは見つけれなかったんだ。
手数をかけるがぜひよろしく頼む。


477435:2007/03/16(金) 19:53:24 ID:k3gRqYcH
>>453

回答ありがとう。

>そこから僧帽筋が少し圧迫されるまで上方回旋する。
確かに外を向く。
しかしこんなとこまでテイクバックするか普通?というところが疑念です。
俺がやってないのは非力だからかもしれんのでなんともですが。

しかし肩の回転の場合に回内と同様の動作をおこなっているとすると
このひねりこみの運動の軸は肩ということになり、肘には運動エネルギーは
加わらないことになると思うが同だろうか?

476で示した写真にあるとおり、親指が内側で小指が前に出るフィニッシュの形なるのも
肩の回転軸によるものでしょうか?
ちょっと矛盾してないかね。
その辺を説明してほしい。

>>475について
>>440に指摘されてるがそれじゃ実験にならんだろう。
他の部位の要素が大きすぎるし、制約による影響が大きすぎる。
特にここで私が言ってるのは肘の回内、屈曲、内旋を含めた複合動作を
さしているので回内のみの力とは異なるので実験する必要もないんじゃないか?
元々の議論から外れてきている。

>手首を使ったサーブと手首を使わず回内を使うサーブどちらが速いと思う?
>理論的にではなく、実際の経験での意見でもかまわない。
ここからどんどんすれてきているのでナダルのフォアに話を戻さないか?
「回外(もしくは回内させないで)で掌屈させながら打つフォアハンド」
できれば回外動作を含む奴で解説してほしい。
フォアハンドであれば僧房筋の抵抗なんてないだろうし、
回内の定義や回外の定義で悩む必要もないんじゃないか。
478472:2007/03/16(金) 20:05:39 ID:XoRIaH21
>>476

>この肘を支点とした内側へのひねりこみが回内運動。
>外へ回すのが回外。
>肘の屈曲や伸展、内旋、外旋といった動きは複合されたとしても
>あくまで肘を支点にして手のひらの向きを変える運動を解剖学的には
>さしている。

違うんじゃないか?肘を支点にして手のひらの向きが変わったとしても、
それが回内動作を用いたものではないなら回内とは言わないんじゃないか?

解剖学を知らないのだが、「手の平の向きが変わったら回内(回外)」という定義ではないはずだ。
あくまで>>468のサイトである前腕の動きをしたら回内(上腕等の動きは関係なく)だと思うのだが。

フェデラーの2枚の写真については体の位置が傾いていてわかりづらいのだが、インパクト後は回内運動ではなく上方回旋と内旋により手の平が外に向いていると思う。
両肩のラインに対して手の平の向きが完全に右(それか上)になっていたら回内を用いていると思うのだが、そうはなっていない。
インパクト前では背屈していて、インパクト後は中間位あたりまで掌屈運動しているため、回内は行われていないと思う。

ナダルの場合も同じ意見。最後の写真については、上方回旋をまだしているため手の平が左に向いているのだろうと思う。
やってみたが、上方回旋はサーブの動きが終わった最後に動きが終わるのを確認した。
(わかりにくいな・・・上方回旋が終わった時点でサーブの動作が終わるといったらわかるかな?)

>ナダルはサービスでも回外を使うと書いてなかったかな?
記憶に無い。

動きとしては、インパクトまでの動作で回外することも可能。ラケットを担ぐときに前腕が回内位であればいいのだから。
479435:2007/03/16(金) 20:25:09 ID:k3gRqYcH
>>478

>違うんじゃないか?肘を支点にして手のひらの向きが変わったとしても、
>それが回内動作を用いたものではないなら回内とは言わないんじゃないか?
そこが回内と回外にたいする認識が違うといわれるところだ。
そのHPには
「肩の回旋が入らないように肘を90°に屈曲する」
とあるが実際には肩の回旋が含まれるとわかりづらいためで
この動作の時に使う筋肉を使用して肘の角度を変えて手のひらの動きを変える動作をすべて
回内もしくは回外という。
解剖学的な話なので力の支点となる関節とその動きに使用する筋肉に要素を分解して
動作は定義されている。
HPの解説は他の動作要素を除くためのものでその位置での動作でなければいけないわけではない。

だからどのような動作であろうと肘を支点にして回内筋と呼ばれる筋肉が働いて
手のひらの向きを変える場合はすべて回内動作を含んでいると表現されるのが
解剖学的な表現になる。


480472:2007/03/16(金) 20:33:41 ID:XoRIaH21
>>477
プロのサーブのインパクト直前を見ると、上方回旋してると思われる形を多く見れる。
野球のオーバースロー、槍投げ、アメフトのパス他さまざまな競技でも上方回旋は使われる。

>肘には運動エネルギーは加わらないことになると思うが同だろうか?
肘周辺の筋肉より肩甲骨周辺の方が筋肉量が多いため、上方回旋を使ったほうがいいと思うが。

>ちょっと矛盾してないかね。
矛盾している箇所を説明してほしい。

>それじゃ実験にならんだろう。 ナダルのフォアに話を戻さないか?
わかった。

今書いていたいのだが、時間の都合であとで書くことにするよ。

>>479

>この動作の時に使う筋肉を使用して肘の角度を変えて手のひらの動きを変える動作をすべて回内もしくは回外という。

それが本当に解剖学的な視点から見た結果の話なら、俺の言うフォアは解剖学的には回内することになるな。

そのHPにメールでもしてみるか。
481440:2007/03/16(金) 20:43:42 ID:OaWCwH26
440っす。どーも。
コート上でボールつきやってみたが、453=472?の書き込みだとちょっと理解不能だった。
で、なんかこりゃどうも上手くかみ合わないな、と思ったのだが、やっぱり言葉の定義と動きの説明が上手くいってないな。
478の
>違うんじゃないか?肘を支点にして手のひらの向きが変わったとしても、
>それが回内動作を用いたものではないなら回内とは言わないんじゃないか?
ここらへんが、共通認識のネックになってる気がする。まー、医療系などの人間じゃないと解剖学的な記述は厳しいか。

453のサイト気をつけを中間位(ニュートラルポジション)として、これを基準に各部位の角度を記述するものとする。
手のひら(前腕)の向きが変わるとき、回内の方向に少しでも動けば、回内と定義するのはよろしい。
例えば、(前腕)中間位から90度回外した状態から、手のひらを中間位に戻すときも回内という。
同様に中間位から90度回内した状態まで動かす動きも回内と言う。

これが、回内についての簡単な補足だが、いいだろうか。
ボールつきの実験もしようとしたが、肘90度屈曲、前腕は中間位から90度回外でラケットを持つとき、確かにセミウエスタンだと掌屈でボールは打てる。
このとき、ラケット面はボールの飛行線上に向かって動くのでフラットに当たり、力は入りやすい。
しかし、コンチネンタルで握ると、掌屈させるとラケット面の向きだけが掌屈に合わせて角度を変える動きをするので、ボールは飛ばない。
それに加え、回内を加えると、ラケット面が角度を変えながらボールに当たることになり、結果ボールに力が伝わり飛ばすことができる。
このように、グリップの握り方によって、ラケット面がボールに対して当たる動きが変わるので、提案された実験のみで結論を出すことは難しい。
また、この前腕の動きに全身の動きを加えて、どちらが飛ばしやすいか、というと、既述のように無意識に肩関節の回旋、肩甲骨の外転、挙上などの動きが入るので、誤差が大きくなり、判断できない。
482435:2007/03/16(金) 20:46:28 ID:k3gRqYcH
>>472
上方回旋の視点は考えてもいなかったので新しい見方だ。
感謝する。

フォロースルーで親指が内側に向く動きが上方回旋に起因しているとは
考えにくいという意味です。
解剖学的回内動作の確認が取れればこの誤解は解決しそうな気がする。
解剖学的といっている回内動作も含んでいるとすればインパクトからの
フォローで手のひらが外に向くのは回内動作を含んでいるといっても
問題ないようだろうし。

>今書いていたいのだが、時間の都合であとで書くことにするよ。
ゆっくりいこう。
よろしくお願いします。

>そのHPにメールでもしてみるか。
よろしく頼む。
俺も機会があればテニス仲間の整形外科医にもう一度確認しておくので。
483440:2007/03/16(金) 20:49:55 ID:OaWCwH26
あと、430=450=453=472でおk?
出来たら、紛らわしいので、450あたりで固定したほうがいいと思われ。
で、450がナダルのフォアが回外で打ってる、もしくは回内を使わずに打ってる、
サービスでは、回内は使わずに打つ、と主張してたのでいいんだよね。
484435:2007/03/16(金) 20:57:24 ID:k3gRqYcH
>>440

ちいーっす。

>まー、医療系などの人間じゃないと解剖学的な記述は厳しいか。
ま、俺もコンピュータ関係で医療関係者ではないのでいまいち自信はない。
前にも書いたが嫁さんが看護師なので知り合いは多いが。

実験の件だが>>453氏の視点が回内動作限定であれば手首との筋力量的に
大差ないので方向性をはっきりさせることの容易な手首のほうが強いでいいんじゃないかと思う。

回内筋は前腕の骨の間を通るので確か鍛えにくいはずだし。

なんにしろ実験乙でした。

また何か指摘があればよろしく。
485440:2007/03/16(金) 22:34:28 ID:OaWCwH26
>>475
>肘の屈曲、上腕の内旋、肩の上方回旋ももちろん使ってくれ。
お願いぽ。言いたいことは分かるが、「上方回旋」とか言わないでー。
肩、つまり上腕の動きには内旋、外旋という動きはある。これは、参照されたHPの通り。
でも、「上方・回旋」という動きはない。上方という意味が分からない。
あと、肩甲骨は確かに動く。が、その動きは回旋ではなく、挙上、引き下げ、屈曲、伸展と言う。これ以外の動きはない。
参照されたHPの動きは、各関節の動きを過不足なく書いてあるので、もし、自分がHPにある用語以外使用していたら、怪しいと思うといい。
ま、専門家でもここら辺は誤解しやすい場所だから仕方ないけど、

>>この動作の時に使う筋肉を使用して肘の角度を変えて手のひらの動きを変える動作をすべて回内もしくは回外という。

>それが本当に解剖学的な視点から見た結果の話なら、俺の言うフォアは解剖学的には回内することになるな。
ここ、多分、二人ともダウト。あくまで、手の向きじゃなくて、前腕が動くのが回内、回外、上腕が動くのが内旋、外旋。
基準として、そのHPのように、中間位から肘90度屈曲させて手掌を下に向けるのが、回内。そのまま肘を伸展させると手のひらは後ろを向くと思う。
そこからさらに手のひらを外側に向けるとき、上腕が外旋する。
たぶん、ほとんど体の外側を手のひらが向くと思う。これが回内+内旋の動き。
逆に中間位から、回内・回外させず、上腕の内旋だけしても、手のひらの動きが変わる、しかしこれは回内とは言わない。

うーん、やっぱりちょっと解剖学的な用語で理解するのは難しいかなー。

ちなみに、今発売中のスマッシュ4月号(TheTennisCatalogつき)の「さらなるスピード化の波」という連続写真のニコルバイディソアのバックハンドを見て欲しい。立ち読みでいいから。
このダブルハンドの左手は、連続写真のなかではインパクト前7番目の写真から9まで前腕が回外したままでスイングしている。
ポイントは、上腕(435は肘と表現してるけど)に対する手掌の向き。中間位から手掌が約90度回外したままスイングしてるのが分かるだろう。
解剖学的に回外したままのスイングというと、こういう動きになるのだが、ご理解いただけるだろうか?
486453:2007/03/16(金) 22:54:53 ID:iMA+gJai
>>482
メールしたよ。しかし、>>485で回内の定義について説明しているので、メールした意味がなかったかなw

>>485
間違って書いていた。「肩の」上方回旋なんて無いね。「肩甲骨」の話だった。
しかし、肩甲骨の上方回旋という言葉がないってのはホント?
肩甲骨+上方回旋で検索すると結構ヒットするのだが。

>解剖学的に回外したままのスイング
ダブルバックハンドの非利き手がそうなるのはわかっていた。
逆に回内するとダブルバックハンドは上手く打てなくなる。
ダブルバックハンドが不調になったら回内しないように意識したら大体直るよ。
487440:2007/03/16(金) 23:23:26 ID:OaWCwH26
>>486
>しかし、肩甲骨の上方回旋という言葉がないってのはホント?
>肩甲骨+上方回旋で検索すると結構ヒットするのだが。
一応、補足。解剖学の本では、基本的な動きが理解できてる専門家向けに書かれてるので、上方回旋という言葉が出てくることはある。
これは、肩甲骨の動きで、回転を伴うのを回旋と言って、外旋・内旋というと、どっちが外でどっちが中か分からないから上方回旋とか言う。その場合、書籍では図示されることが多い。
回内位とかと一緒で慣用的に使われるという意味で、無いわけではない。だが、定義がしっかりしていないので、誤解されやすい。
そこで、人間の体を計測する共通の計り方として提唱されたのが、例のHPの動きの見方。
これは、日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会で定めたものなので、この表現を使うと誤解を生みにくい。なので、この一連のレスではHP以外の用語は定義なし、と言ったのよ。
本によって、肩甲骨の動きを挙上、引き下げ(下制)、外転(外旋)、内転(内旋)、屈曲(前方変位)、伸展(後方変位)とかいろんな用語用いてるのは事実。

あと、435がPronation=回内+内旋と理解してるみたいだけど、それだとちょと違うので注意。あくまでPronation=回内のみ、で内旋は入らないよ。
内旋はinternal rotationとして定義され訳語が当てられているのでつ。雑誌はテニスコーチが書いてるので間違ってることあるけど。
前、笑ったのは、鍼灸師とかの資格持ってる人のコンディショニングの記事で写真つきで回内、回外が全く逆に解説してあったのがあった。そのくらい雑誌は怪しい。
488453:2007/03/17(土) 00:30:53 ID:rFRadbPJ
>>487
OK。

ということは、今の問題は何があるかな。

@プロのサーブは回内しているかどうか
A掌屈運動をストロークで使えるか
Bナダルのフォアは何なのか

かな?他にもあったらお願い。
489435:2007/03/17(土) 09:06:29 ID:1urPtP5R
おお、話がすすんでますなあ。

>>487でのご指摘に関してはそのとおりで、厳密にはプロネーション=回内なので
誤用というのは重々承知の上で使ってます。
しかし、適当な表現がないのだよね日本語には。
英語の技術書からの誤訳で長らく手首の内転と言われてきましたし。

ただ、英語表現の場合は筆者の主観に依存する部分が多く、解剖学的に間違いだなどと
指摘しようものなら「テニスの話をしてるのになぜ解剖学の話をする。お前は馬鹿か」
と逆に罵倒される文化圏ですのでそこのところはどうしようもないです。

Pronation=回内は直訳なんでね。意訳という言葉があるくらいに
完全にイコールにはなりません。

とりあえずここの議論では以降使わないようにしますのでお許しを。

>>453
Aは必要か?
フルウェスタンで打つ時は俺も使ってるぞ。
軟式出身だし、掌屈使うのは普通にやってる。
(軟式では当たり前。もっとも疲労骨折で尺骨をやっちまってて
 手のひらで体を支えることができない。右手を突くときは必ず拳立てでついている)
Bの解説で回内、回外の認識の違いを訂正して書いてくれたらそれでOKな気がする。
フォアを回外しながら打つというところが理解不能だっただけなんで。
490453:2007/03/17(土) 11:01:07 ID:EbHXNWbx
>>289
掌屈使ってるのか。意外だ。セミウエスタンあたりで回内使ったスイングだとなんとなく思ってたが。

じゃあ、ヒューイットタイプとナダルタイプとどっち?
491435:2007/03/17(土) 11:13:13 ID:1urPtP5R
>>453
いやいや、通常はセミウェスタンで回内使用ですよ。
そのほうが自分的には安定してるので。

ハードヒット時などの打ち合いの中でグリップチェンジをして
フルウェスタンで打ち込みをやる時に使ってる。
どっちかというとナダルタイプだとおもう。
中学時代は軟式だったのでここ一番はやっぱり三つ子の魂百までで
掌屈を使っちまう。
492453:2007/03/17(土) 11:30:56 ID:EbHXNWbx
>>491
でも、軟式のスイングとナダルのスイングは大きな違いがあるんだよな。
俺も軟式出身でさまざまなグリップとフォームを試したが、テニス初心から何年もナダルタイプのスイングはしたことがなかった。
(ちなみにフルウエスタンでヒューイットタイプのフォームも一時期使ってた)

テイクバックがデカくて、ボールを押すように打って(掌屈は微調整程度)、フィニッシュで面の向きが横を向くことが多く、トップスピンロブが打ちやすい、ならヒューイットタイプだと思う。
テイクバックが小さく、インパクト直前からインパクト直後まではほとんど掌屈の動作によってボールを叩く、球を押してる間隔はほとんど無し、フィニッシュで面の向きは下。ならナダルタイプかな。

ぶっちゃけこれで判断付くかどうかはわからんが。

あと使ってるラケットの面サイズとかも教えてくれ。
493435:2007/03/17(土) 18:45:58 ID:Umcb809L
あくまでどちらかと表現するならばというレベルだから気にしないでくれ。

ただ気になったのはラケットサイズがどれほど意味を持つんだ?
プロでオーバーサイズは普通使わないだろうし、アマチュアでは半々ぐらいでだが
それほど差がでるんでしょうか?(ちょっぴり釣りやなw)
494453:2007/03/17(土) 19:04:57 ID:6TSe7ugo
>>493

どちらかのスイングをしてるかで、これからこちらがどうBを説明するかが変わるからさ。
ナダルタイプなら回外を使うのが(実際にしてるからは別として)理解しやすいと思うし。

ちなみにヒューイットの打ち方は軟式の打ち方と似てて、ナダルタイプとは似つかない。
打点が変わるし、練習でも使い分けを出来ないぐらい違う。
なので出来れば>>492を見てどちらの共通項が多いか見てほしい。

ラケットサイズについてはあくまで参考程度。
小さめを使ってるならヒューイットタイプの可能性が高い。
100以上ならナダルタイプの可能性が高いかな。(98なら参考にならんw)
実際スイングによって使える許容範囲が変わるからね。

ウエスタンでナダルタイプのスイングなら、小さめのサイズじゃ当てるのが困難だし、外したら衝撃がきついから適応しづらい。
俺が昔ヒューイットタイプ(フルウエスタン)でやってたときは93インチを使ってたけど、今じゃ使えない。
重量も参考にしたいので出来れば教えてくれ。


本当はBの説明にスパッと入っちゃってほしいと思うんだけど、付き合ってほしい。
495435:2007/03/18(日) 00:03:34 ID:r62j+sLw
>>453

>どちらかのスイングをしてるかで、これからこちらがどうBを説明するかが変わるからさ。
>ナダルタイプなら回外を使うのが(実際にしてるからは別として)理解しやすいと思うし。

お手数をかけます。
でも個人的にはROMってくれてるであろう429さんにもわかるように
やさしく解説してほしいと思うけど。

ナダルのスイングを正しく理解してるわけではないので先述のナダルよりの
発言は忘れてくれ。

ラケットのフェイスサイズはミッドサイズ。重量は重い。
ヘッドが重いタイプではなくイーブンバランスのものを使ってる。
ちなみにガットはポリ系で60ポンドにしてます。

通常、回内を使ったオーソドックスなスタイルなのはアップが十分でないや
かつ(これが特に重要なのだが)集中力と反射速度がアップしてない時に
使うとフレームショットの嵐で打てないのが理由です。
しょっちゅう真上にフレームショットしてしまう。
困ったもんだ。

テイクバックはそう大きくはないが掌屈動作と同時に肘を外に回して
ラケットヘッドをボールの上にぬく動作を加えている。
(個人的には回内も加わっていると思ってる。こんなことするから手首壊すんだよな)
フィニッシュは伏せるまで行かず、中間ぐらいだと思う。
まあ軟式のトップ打ちとかシュートと呼ばれるものにちかいので
ヒューイットよりではないかと思う。
(すまん20年以上前の話だからいまどきのソフトテニスとは違うかもしれん)

よろしくお願いします。

余談だが本日、嫁と買い物に行ってラケットを新調した。
重量は多分だが20gほど軽くなって5平方インチほどサイズが
大きくなった。
明日、とりに行くのが楽しみだ。
496440:2007/03/18(日) 00:37:30 ID:2PMpILmW
ちなみに、私は中学から硬式で、今はプロスタッフMIDにパシフィック・クラシックを52pで張ってる。
エドバーグに憧れ、サーブアンドボレーにトライするが、アガシの頑張りを見て、アガシのフォア+エドバーグのフォア以外を真似しようとしてた。
最近は、エナンのバックとよく見かけるフェデラーのフォアに洗脳されつつあるが。ナダルのスタイルは異次元に見える。
ここのところは、フォアのポール回しでボールがカーブする奴が打てるようになりたい。そこのとこのイメージだけはベッカーだけど。
グリップは、そんなわけでフォアはセミウエスタン、バックはイースタンくらい、サービスのときは、コンチネンタルからややバックより、フォアのとき、回内は意識して使う、そんなとこです。
ちょっと参考に。
497453:2007/03/18(日) 01:46:35 ID:7YTOHHDP
>>495
>でも個人的にはROMってくれてるであろう429さんにもわかるように
>やさしく解説してほしいと思うけど。

確かに。一般的に理解しやすいように書こうと思う。

それで、ラケットとフォームから考えるに、あなたはほぼヒューイットタイプのスイングだと思われる。
(ちなみに、技術スレでのスイングの分類は間違いw)
掌屈を使うタイプでもナダルタイプとは全然違うスイングということで理解してくれ。

>>440
セミウエスタンとのことで、>>435さんと共通の説明をしようと思う。(理論じゃなく、技術指導的な感じでいいかな)


まずスイングの仕方はダブルバックハンドの非利き手の動きと同じなので、感覚をつかむにはこれをフォアでやれば良い。
ダブルバックハンド自体、回内は使わずに掌屈をうまく使わないと打てないからね。

とりあえずこれだけで、詳しい説明は明日にする。
498名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/18(日) 05:56:43 ID:tb/DJ2+s
時間の都合などで議論に参加は出来ないが……とりあえず役立ちそうな資料置いときますね〜(´・ω・`)つ

野球についてのサイト
http://www.geocities.jp/tokyomarlin/pitching1.html
http://www.geocities.jp/tokyomarlin/pitching2.html
http://www.geocities.jp/tokyomarlin/pcolumn2.html

へりくつバレーボール旧サイトの倉庫
http://www.herikutu.com/html/snap4/
>回内はスポーツの現場ではもう一つの意義があります。 部分は必見
http://www.herikutu.com/html/snap5/
>前腕を回内する回内筋と手首を掌屈する手首の屈筋は発生学的にも近い関係にある筋肉で手首を掌屈すると協同作用で前腕の回内運動が増強します。

ゼロ・ポジション
http://www.herikutu.com/html/zeroposition/
>野球の投球でボールリリースやテニスのスイングの時に多くはこのポジションです。
>ボールヒットやリリースの時に上肢を加速して、最高速でヒットしたり、リリースしたりする事がボールが受ける運動量を考えるとボールの最高スピードを生みますが、このためには肩に余分な力が働くことは上肢への速度にブレーキをかけることにつながることになります。

Hi-TechTennis.com -- Professional Tennis Instruction http://www.hi-techtennis.com/
The Pros Coil On Every Ball http://www.hi-techtennis.com/forehand/into_contact_hs.php
Hi-techtennis.com :: View topic - Should it be called a "triple" bend?! http://www.hi-techtennis.com/phpBB2/viewtopic.php?t=69
*Hi-techtennis.com :: View topic - Pronation on serve http://www.hi-techtennis.com/phpBB2/viewtopic.php?t=42
Shift Your Bodyweight and Lift - Racket Holds Back http://www.hi-techtennis.com/forehand/bodyweight.php
Fed's Amazing Wiper Motion http://www.hi-techtennis.com/forehand/roger_wiper.php
Roger Federer's Ball Control Forehand Stroke In Slow Motion (Frame By Frame) http://www.jumpulsetennis.com/
同じ写真を使う等のミスあり
499名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/18(日) 06:01:13 ID:tb/DJ2+s
少しだけ私見をば

>>486
>ダブルバックハンドの非利き手がそうなるのはわかっていた。
>逆に回内するとダブルバックハンドは上手く打てなくなる。
>>485の例はフラットでしょ。スピンの場合も回内しない?
クライシュテルのバックハンドトップスピン http://www.mediafire.com/?0q1z3rnhdzn
ま、あんま回内意識しすぎると左手怪我するけどね。。。

>>488
(1) 回内してる *等参照
(2) 使えるけど、使わない人もいる。理由は安定性か。
ナダルはあのエッグボールをモノにするのに3年近くかかったそうな(それまではいつもボールが浅くなって叩かれてたらしい)
フェデラーは状況次第で使い分けてるっぽいが、以下の2つは使ってるように見える。
YouTube - Federer forehand - slow motion http://www.youtube.com/watch?v=kmhvKafCYsk
YouTube - Federer and Hewitt forehands http://www.youtube.com/watch?v=I4jYwOszO4Q
これは若干使ってるかな
Federer_FH.mov http://geocities.com/ma12k408/Federer_FH.mov
リターンか。これは使ってないね
Federer Forehand - Google Video http://video.google.com/videoplay?docid=1273724609613333533&q=Roger+FEderer
両方使ってるっぽい。
ナダルのフォアハンド×2 http://www.mediafire.com/?2nw5gzzy1zh
>>463でヘッドスピードが云々と言ってるが、ヘッドスピードを優先させるか(強打)、確率を優先させるかの違いか。
動く部分が増えるほど微調整が大変なのは想像に難くない。
(3) それを考える上で肝になりそうなのは……
ナダルがフルウエスタングリップというかなり厚めのグリップだということ→尋常ならざるスウィングスピード
余裕があるときのショットは肘がかなり伸びてインパクトしている
500429ワイパー練習中:2007/03/18(日) 06:32:40 ID:F7FuesvK
おはようございます。429です。
あれ以来ずっとROMってました!
読んでみて『な〜るほど』と思うこともありますが、ほとんどは『?』です(苦笑)
ただ、コーチに『スイングが変わり良くなった。自分のレッスン以外にどこかスクールでも行ったの?』と聞かれました。
私なりのへっぽこな理解でも、イメージトレーニングにとても効果がありました!
引き続き宜しくお願いします!
501435:2007/03/18(日) 09:09:23 ID:r62j+sLw
>>429
>イメージトレーニングにとても効果がありました!
そりゃ良かった。
でもナダルのスイングを真似するのは自分の肘とよく相談してからにしてね。

>>440
ナカーマ発見。私はいつもはビッグバンガーオリジナルなんだが
最近はポリプラズマに浮気中。テンションはどちらも60ポンドだ。
まあ、つまり、そのなんだ。
昨日の買い物はくだらん人形さえついてこなきゃ良い買い物だったと思ってる。
502429ワイパー練習中@パソコン:2007/03/18(日) 10:09:02 ID:FKaDw7Xd
>>435

>でもナダルのスイングを真似するのは自分の肘とよく相談してからにしてね。
はい、もちろんそんな大それたことは出来ません(笑)

朝は携帯でこの板をチェックしたら自分のこと(429)が書かれていて、
ROMってること忘れられてなかったのか、と嬉しかったです。アハハ。

技術スレよりまったりしていて気に入ってます。
これからもROMってますのでヨロシクです!
503453:2007/03/18(日) 23:47:53 ID:nu34PVm0
>>498

野球についてもバレーボールについても、肩甲骨の上方回旋による前腕の角度の変化について考えられていないよね。
前に言ったように、フィニッシュで手の平が外を向くのは上方回旋の結果だと思う。

手元に手塚一志氏の「魔球の正体」(2001年)があるのだが、ここでピッチングは
「遠心力」「重力」「コリオリ力」に支配されている。と書いている。
つまり、球のリリースは無意識でするということ。
この本ではリリースで回内動作をしろとは書いてないし、回内動作は意識しないと出来ないものなので、ピッチングでは回内動作はしないものだと思う。
(実際野球やってる人は誰も回内意識してないしね)

テニスのサーブも同様で回内動作はしないものだと思うがどうかな。

ちなみに、手塚一志氏は今松坂で話題の「ジャイロボール」を発見した人。

>>499
>クライシュテルのバックハンドトップスピン
回内を使ってるようには見えないな。これは右肘を早くたたもうとしてこの形になったわけで。

>両方使ってるっぽい
使ってるように見えない。ボールが当たった衝撃で手首が動くのと掌屈を使ってるかどうかは別問題だし、掌屈を使っていればフィニッシュで面の向きが地面と平行あたりになるはず。

>動く部分が増えるほど微調整が大変なのは想像に難くない。
しかし、ナダルはストロークミスが非常に少ない選手だよね。
回外動作でスイングを調節してるからこそと思う。

>>435
k6.1Tourですか。ということは今まではPSミッドだったんですね。

>>429
>>435さんも言っているが、ナダルのスイングは真似しないように。
スクールで上達するようにがんばって。



ナダルのスイングについては(回外についても)説明はまたあとにすることにする。

串規制長かったw
504429ワイパー練習中:2007/03/19(月) 04:10:37 ID:DLjPceFR
>>453
おはようございます。(早すぎっ?)
コーチはアガシのように余裕の有るクローズドスタンスでストロークするように、
と要求してきます(む・む・無理だぁ〜)

今日はレッスンです。スクールではなくてコートを自分たちで用意して、
プライベートレッスンでコーチに来てもらっているのですが、
最近になって熱が入りこの2週間ぐらい1回4時間×週4回のペースでやってます。

そのせいか、膝が痛い。。。(両膝・内側)
ストレッチの方法や、
何か気をつけたほうがよいことがありましたら、教えていただけると幸いです。
505429ワイパー練習中:2007/03/19(月) 04:17:55 ID:DLjPceFR
>>504
ん。間違えた!

クローズドスタンス→×
スクエアスタンス→○

以上です。(汗)
506435:2007/03/19(月) 08:11:20 ID:Kf3jEYpV
>>429
はやっ!!!
まずは十分な睡眠をww

その練習量ですと疲労が溜まると怪我の元なので
ちゃんとクールダウンしてくださいね。
私の疲労回復方法はスーパー銭湯などへいって
サウナの水風呂と通常のお風呂を交互に往復30分です。
水風呂でしっかり冷やして関節などをケアし、筋肉は
温冷の繰り返しによるポンプ効果(毛細血管の収縮で)で
老廃物を流しております。

あとは熱持ったところはしっかり湿布してください。
507429ワイパー練習中:2007/03/19(月) 12:11:15 ID:DLjPceFR
>>435

こんにちは。今レッスンから戻りました!
今日は朝8時から12時まででした。

子供じゃないのにレッスン楽しみで目が覚めちゃいました(汗)
睡眠も十分に取らないとですね。

クールダウンと熱を持ったときは湿布(冷たいやつですよね?)ですね。
はい、気をつけたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
508453:2007/03/19(月) 19:04:28 ID:lKnQyhSk
>>429
膝を痛めないようにするには大腿四等筋の筋トレも平行してやっていくのが良い。
スクワットするのをお勧めする。h ttp://nikutaikaizou.web.fc2.com/tore/ashi/tore-012.html

筋肉量多くなってくると関節への負担が軽減される。
逆に筋肉量が少ないのが痛みの原因だからね。長くテニスやりたいのなら筋トレは必須。


>>435
>>440
ナダルのスイングの説明は一回にまとめられないんで、分けて書くことにする。
ちなみにセミウエスタンの場合として書く。

まず、このスイングは掌屈動作が一番大事。
意識としては、インパクト直前からフォロースルーまではほとんど手首だけで振り切ってる感じ。
もちろん体全体も腕も使うんだけど。

回内を使わずに、手首の掌屈の動きだけで球出しが出来るように。

フィニッシュ時は面が180度か、少し自分の方向を向いてもかまわない。回内を使った場合のフィニッシュの面の向きとほぼ逆。
自分の外を向くことはあんまり無いだろう。

それと、回内を使ったスイングは多分前腕か肘の伸張反射を使うんだけど、
ナダルのスイングは手首の伸張反射を使う。
ヘッドの重みを感じる事が大事。上手く慣性を使わないと手首の伸張反射は使えないかな。


全然説明になってないが、とりあえず今はこんだけ。
自分自身、本や何かで読んだり誰かに指導されて覚えたスイングではないので、
そのフォームをわかりやすいように文章であらわすことが難しい。
ナダルの試合のビデオを何十回も見て自分のフォームと照らし合わせて覚えたからね。
だから説明がわかりづらいと思っても勘弁してくれ。順序良く理解してくれればいいと思ってる。
509453:2007/03/19(月) 19:14:59 ID:lKnQyhSk
とりあえず掌屈だけ使って球出し出来たら次の説明ってことで。


コートの端に立って、向こうのフェンスまで(コートを囲んでるやつね)強く当てるのも、スイングの感覚を覚えるためには良い。
もちろん回内動作だけは使わずに。

ただバカ打ちしてるだけのように感じたらOK。
510435:2007/03/19(月) 19:38:59 ID:Kf3jEYpV
>>429さんにもわかるように書くんじゃなかったのか?

すまんが馬鹿だから教えてくれ。
>フィニッシュ時は面が180度か、少し自分の方向を向いてもかまわない。回内を使った場合のフィニッシュの面の向きとほぼ逆。
>自分の外を向くことはあんまり無いだろう。
どこを基準に何が180度なんだ?

>そのフォームをわかりやすいように文章であらわすことが難しい。
まず大前提の説明を省略するのをやめてくれ。
普通に球出しをまずして、そのフォームで回内をしないように注意し、
掌屈を使って背屈した状態からフィニッシュ後の手首の角度が
180度動いている状態でフィニッシュするようにすればいいのか?
フィニッシュ時に手首は内側に折れ込んでていいのか?

>上手く慣性を使わないと手首の伸張反射は使えないかな。
背屈して一気に戻すということでいいか?

手首の軌道はインパクトからフィニッシュまで真横に直線的でいいのか?
肘支点で内旋を上方に行うとワイパースイングになるがそういう動きはしないということで
理解してもいいでしょうか?

フィニッシュ時はナダルは面を伏せていて親指は内側に来ているが
ここではまだそういう形ではなくまっすぐ手のひらが自分に向く形でいいんでしょうか?

詳細解説をお願いします。
511429:2007/03/19(月) 21:31:30 ID:k6LEzkwl
>>453
な〜るほど、スクワットですか!
早速やりたいと思います。ありがとうございました!
512440:2007/03/20(火) 20:28:11 ID:OI0hPs63
>>503
>つまり、球のリリースは無意識でするということ。
>この本ではリリースで回内動作をしろとは書いてないし、回内動作は意識しないと出来ないものなので、ピッチングでは回内動作はしないものだと思う。

ここらへんが、このスレでやりあってる問題の本質のような気がする。
つまり、実際に解剖学的な回内が起きているのかいないのか、回内を意識しているかしていないのか、ということが区別出来ていないんじゃない?

回内自体は、意識してようが、していまいが、前腕の手掌面(つまり、とう骨と尺骨の位置関係)が変わっていれば、回内してることになる。
しかし、ピッチング動作でも、サービス動作でも、フォームが身についてる人は意識して行うことはない。(フォーム改善中の人は除く)
ここの区別は出来ているだろうか?
あと、スイングの終わりなどの面の向きに着目しているようだが、あくまで動的な動きの中での話しなので、静止時での位置関係だけで回内、回外は分からない。
最初、中間位であったのが、途中、回内した位置に手が動けば、回内だし、最初、回外90度の位置であったのが、途中、中間位に戻っても回内。
これは、混乱しやすいけど、どっちも回内になる。
513453:2007/03/22(木) 00:20:14 ID:U3Y0FbWG
>>510

地面に水平に180度ね。
フィニッシュ時は手首が折れ込む。ナダルと同じ。
伸張反射に関しては、背屈して一気に戻すということでいいよ。
手首の軌道は真っ直ぐでいい。
肘支点ではスイングしない。
フィニッシュは親指が内側。

>>512

>つまり、実際に解剖学的な回内が起きているのかいないのか、回内を意識しているかしていないのか、ということが区別出来ていないんじゃない?
出来てる。ピッチングでは無意識でも回内動作はしないものであるし。

>スイングの終わりなどの面の向きに着目しているようだが、
わかりやすいようにフィニッシュ時の面の向きで説明してるだけ。

回内の定義も理解してるよ。
514435:2007/03/22(木) 01:09:27 ID:d1N8kO4Z
>回内の定義も理解してるよ。

>フィニッシュは親指が内側。
ではどういう理屈でフィニッシュ面の親指が内側に来るのか教えてくれ。
まさかインパクト時も親指が内側とかいうのじゃないだろうな。
おっしゃるとおりに水平に掌屈を使って振ると手首の角度は変わらない。
手のひらの面はフィニッシュでナダルのように体に巻きつけるようにすると
ラケットの面が自分のほうに向いている。
ここでナダルと同じように面を伏せようとすると肘支点で面を伏せることになるんだが
これは回内運動じゃないのか?

何度もしつこくいうが説明が足りない。
あなたの常識は私の常識じゃない。
だからこそ手取り足取り説明してくれないとわからないんだ。
自分だけの話なら回内を使わずに面を伏せる形にする方法を
思いつきもするがそのやり方があなたの思っているやり方と
同じという保証はない。
個人的には肘と肩の動作を使ってやるやり方を思いつくが
残念ながらそのやり方の場合、実際に打つ時には面の安定性を
えるために回内運動での調整が必須だ。
だからあなたのやり方は違うやり方なんだと思う。

>肘支点ではスイングしない。
こうも書いてあるしね。

>地面に水平に180度ね。
後これはスイング方向が地面に水平のフォアハンドで
背屈状態のラケットの面とフィニッシュ状態の掌屈状態の角度が
180度という意味に解釈したがそれでいいか?
スイングでの変化も含めるとテイクバックの大きさにもよるが
振り出し前が自分の後ろにまっすぐ出ているとすると
270度ぐらい変化すると思っていいでしょうかね。
基準点を明らかにしてほしいのが伝わってないようなので
もう一度確認させてくれ。


515453:2007/03/22(木) 21:50:53 ID:U3Y0FbWG
>>514

前から疑問だったが、「親指が内側」の意味を教えてくれ。
親指がどうなったら内側なんだ。
>>513では聞かないでレスしてしまったが。

インパクト面で親指が内側というのもわからない。

>これは回内運動じゃないのか?
回内動作をしなきゃ回内運動ではない。(確認しておくが、回内運動は前腕に対する上腕や肘の位置などとは関係ない)

それと、ナダルと同じようにと言ってるが、セミウエスタンとウエスタンでは違うということはわかってる?
セミウエスタンの説明してるから。

というか、「ナダルのスイングの」説明してるわけじゃないから。
ナダルのやってるスイングと同じタイプのスイングを理解してもらうように説明してるんだよね。(>>492あたりから)

>背屈状態のラケットの面とフィニッシュ状態の掌屈状態の角度が
>180度という意味に解釈したがそれでいいか?
違う。
フィニッシュ時に「ラケット面が地面に対して水平に180度」ね。
この説明でわかるよね?
手首の角度を説明すると、テイクバックでは中間位→インパクト直前では90度背屈位→
インパクトでは中間位→インパクト〜フォロースルーでは背屈位になる。


前に言ったように、今はナダルタイプのスイングの感覚をつかんでもらうために説明してるだけで、
スイングの詳細な説明はしてないから。説明しろとか脳内省略するなといわれても困る。

球出ししてみて感覚がわかんなかったら聞いて。
無理に形を近づけようとするから理解できないんじゃないのか?
ただ簡単に掌屈使うスイングで球出ししてみたらわかるはずだから。
516名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/23(金) 03:24:12 ID:V8B+kfyi
横レスだが、
>出来てる。ピッチングでは無意識でも回内動作はしないものであるし。
基本的に453の認識おかしくね?普通、ピッチングで回内使うけど。
ピッチングとサービス動作って似てるようで違うからそのままはあてはまらないけど。

一応参考に
ttp://www.geocities.jp/keizo7/geohp3.html
517435:2007/03/23(金) 07:27:20 ID:CS5iP3oO
>>453

>前から疑問だったが、「親指が内側」の意味を教えてくれ。
手のひらの向きはどっちかという意味だ?
>インパクト面で親指が内側というのもわからない。
ラケット面がやや伏せ気味だったりはするだろうから厳密には中間位とは
いいにくいかもしれないがインパクト時にはほぼ中間位ではないかと思う。
フィニッシュの形で地面に平行で伏せる形になるのなら普通に考えれば
中間位から回内位に状態が移行しており、回内運動が行われていると
推測できるがこれを回内を行わずに実行する方法を解説してくれないと
常識の異なる私には実行が難しいので説明よろしく。

>それと、ナダルと同じようにと言ってるが、セミウエスタンとウエスタンでは違うということはわかってる?
>セミウエスタンの説明してるから。
>というか、「ナダルのスイングの」説明してるわけじゃないから。
>ナダルのやってるスイングと同じタイプのスイングを理解してもらうように説明してるんだよね。(>>492あたりから)
それは理解してるが一つだけ誤解のないように確認させてほしい。
その説明方法を選んだのはあなたです。
回外しながら打つというナダルのスイングの解説を希望している。
一度も見たことがなくナダルのように写真もネット上にないので共通認識は
とりにくくなるデメリットがあるがその手法を私が選んだのではないので
むしろナダルとの違いは説明の中に含める必要が出てくるやり方だと思う。
何で理解しないんだといわれても困るぞ。
そういう意味じゃないよな。

>フィニッシュ時に「ラケット面が地面に対して水平に180度」ね。
>この説明でわかるよね?
理解した。つうかそこが一番の疑問。
解剖学のサイトであったようにスイングをともなわずに掌屈運動を
模倣してみてるんだがこの方法ではラケット面を伏せることができない。
ラケット面の角度を変えることはできないんだが(伏せるという方向ね)
どうやればできるんだ?

>スイングの詳細な説明はしてないから。説明しろとか脳内省略するなといわれても困る。
いや、最終形の説明をしろといってるわけではなくて今の実験スイングの説明を
省略するなといってるんだが。
運動連鎖の動きがまるっきり違うと思われるのでそちらのイメージどおりに動けないんだから
細かいところの省略は勘弁。

>球出ししてみて感覚がわかんなかったら聞いて。
何がわからんかもわからん。
掌屈で打つことはできるって前にも書いたと思うが...
そのときはヒューイットタイプとか診断されてましたが...
ここまではヒューイットタイプでも違いがないんですかね。
掌屈だけにして回内封じたらラケット面が伏せないので
多分間違ってると思うんだが。





518435:2007/03/23(金) 08:18:47 ID:CS5iP3oO
>>453

追穂
>>516さんからも指摘されてますが回内の定義の認識が
やはり異なってるのではないかと思うのですがどうでしょうか?

まずは介護塾サイトの図のとおり前腕を中間位で掌屈、背屈をしてほしい。
このとき左手の人差し指で親指の付け根の位置の手首の骨を触っていてほしい。

掌屈、背屈を行っても左手の指の位置に変化はないと思う。

次にラケットを握ってインパクト時の背屈、掌屈の動きをしてみてほしいの
左手の指の位置は変化しただろうか?
(腕のスイングによる変化という意味じゃないのでその点は注意が必要)
面を伏せたフィニッシュになるなら変化してると思うんだが違いますかね。
手首の掌屈、や背屈でこの手首の骨の位置が変化することはありえません。
この動作が行われること、それがすなわち回内運動です。

>>480でこういってなかったか?
>それが本当に解剖学的な視点から見た結果の話なら、俺の言うフォアは解剖学的には回内することになるな。
>そのHPにメールでもしてみるか
結果が出たら教えておくれ。

今の実験スイングでも回内含むんならすぐにでも次にいけるんだがね。
まあ肩の外転を含んでいいのか。どの程度の割合までなら許容範囲なのかとかも
確認したいところではあるが。
519453:2007/03/23(金) 20:31:20 ID:69PSqwWW
>>516
その資料は上方回旋について考えていない。(何度も言うが)

ピッチングは少なくとも回内動作で球に力を与えることは無い。(その資料にも書いている)
リリース後の手の平が外に向く動作は回内ではなく、上方回旋による前腕の角度の変化だと思う。
上方回旋はピッチングにはつきもの。
上方回旋+回内の状態だと手の平が外を通り越して上を向くが、そんなのは見たこと無いだろう?

>>517
>解剖学のサイトであったようにスイングをともなわずに掌屈運動を
>模倣してみてるんだがこの方法ではラケット面を伏せることができない。

多分だが、橈屈位の状態で掌屈しようとしてないか?
そしたら面の向きはあまり変わらんと思うが・・・。
尺屈位で掌屈してみたらどうだろう?解決するかも。
その他の問題についてはこの問題が解決してからにしよう。
ちなみに俺は掌屈動作と上腕の内旋と肘の屈曲でフォロースルー時に面が伏せれるので。

それと、前に「肘視点ではスイングしない」と言ったが、
それは回内を使うスイングのように意識的に肘を使ってスイングスピードを上げるような動きをしないと言う意味で、
肘は屈曲動作はする。(肩や上腕等ももちろん使う)
これを違う意味に捉えてたらすまん。

>結果が出たら教えておくれ。
結果書くのを忘れてたようだ。すまん。
結果は440さんと同じ。大事なとこだけ引用すると、

解剖学的にいうと、前腕の「回内」は純粋に前腕の運動のみを示します。
前腕は、橈骨と尺骨の二本の骨でできているので、「回内」というのは二本の骨が内側にねじれる現象を指しています。

だそうです。
520453:2007/03/23(金) 20:46:09 ID:69PSqwWW
すまん。
上方回旋がピッチングにつきものって根拠が必要だよな。

探してくる。
521440:2007/03/24(土) 15:14:08 ID:ZLA4gIxW
>>519
>その資料は上方回旋について考えていない。(何度も言うが)

バイオメカにクスの運動解析を知らないと誤解すると思うけど、こういう研究の場合、ちゃんと肩甲骨や上腕と前腕の動きを別々に解析するようになっています。記述もあります。一部引用します。

>本研究における身体分析点は,身体各セグメント13点,右腕マーク10点,およびボール中心1点の計24点であった.
また新たに,発泡スチロール製のポイントを準備し,右腕マークとした(図2).これにより,上肢がどのような肢位を取った場合でも,前腕の回内・外角度を算出することが可能となり(略

もちろん、このHPの記述だけでは断定できませんが、少なくとも、453さんは、バイオメカにクスに関する基礎知識が理解できていないように見受けられます。
これは453さんの技術そのものを否定するわけではなく、理論的な説明、理解をするには専門的な知識不足と言えるでしょう。
解剖学、運動生理学などの専門知識のトレーニングを受けていないで専門用語だけ使っても、議論は並行線にならざるをえません。

上方回旋がピッチングにつきもの、という根拠を探すようですが、ピッチングでも上方回旋は起こってます。が、これがすなわち回内を否定することになりません。
上腕の内旋、肩甲骨の上方回旋、これは協同して運動をおこしています。ピッチングだけでなく、サービスでも起こっています。
回内に関しても、サービスで起こっているのは現在定説となってますが、回外だけのサービスもあるかもしれません。これは否定していませんので。

それと、コート上での実験を前提として説明しようとされていますが、体を動かしてから理論を確認するというのは、科学的な議論では受け入れられないでしょう。
アドバイスとしては、「回内を意識しないで」や「回外をするような感じでスイング」などと感覚的な表現にとどめた方がいいでしょう。
522453:2007/03/24(土) 17:40:43 ID:QCeaneDR
>>521
確かに知識不足は自覚してる。
>ちゃんと肩甲骨や上腕と前腕の動きを別々に解析するようになっています。
すまん。見落としてた。

でも、回内と上方回旋が起こってたら手の平は上を向く。
どちらも起こってれば上を向くはずが、向いていないのだから、俺は解析方法が間違っていると思うのだが。 (卒論だしね)
>回内に関しても、サービスで起こっているのは現在定説となってますが
それは手の平が外(体の横)を向いているからだろう?
(プロの)サーブは回内をしている、という論拠には乏しいと思うのだが。
手の平が上を向くサーブ、ピッチングというのは見たことが無いし。
俺の考えではどちらの運動も上方回旋はするが、回内はしない運動だと思うのだが、
それを踏まえて>>440さんはどう思う?

>それと、コート上での実験を前提として説明しようとされていますが、体を動かしてから理論を確認するというのは、科学的な議論では受け入れられないでしょう。
学問スレではないんだから、そのぐらい大目に見てほしいが。
こっちは図も動画も何も出せないんだから、他に方法が無いんだよ。
523453:2007/03/24(土) 18:05:12 ID:QCeaneDR
>>516の資料では、回内動作はリリース後に現れるとしている。
ということは回内動作は球の威力には関係なく、無意識に(遠心力・コリオリ力等によって)現れる動作ということ。
しかし、無意識で前腕の回内運動が起こるだろうか?
腕の振りの遠心力などで勝手に内側にねじられる現象が起きるだろうか?
意識的でないと起こらない運動じゃないか?
俺は、ピッチングをしたりサーブをしても、勝手に橈骨と尺骨が内側にねじられる感覚は全く無いし、
腕を見ていても回内動作はしていない。手の平は外を向くがね。

回内動作がリリース後に現れるというのも、不自然だと思う。
リリース前後は腕の振りのスピードが一番速く、遠心力などで勝手に回内が現れるとしたら
リリース前から回内が始まるはずだ。そうなったらバックスピンストレートは投げれないが。
(サーブも同様で、インパクト前から回内していたらリバースフラットになる。)

ということは、回内は起こらないとする方が自然じゃないか?
リリース後に手の平が外を向くというのは上方回旋と内旋による前腕の角度の変化で説明できる。
524498=499:2007/03/24(土) 19:40:13 ID:8kyenZ1T
俺もバイオメカにクスよくわからんが……横レス

>>522-523
>>回内に関しても、サービスで起こっているのは現在定説となってますが
>それは手の平が外(体の横)を向いているからだろう?
>>516の解析方法に基づけば回内してるといえる、ということ。
手のひらが外向いてるって理由はテニス雑誌レベルだろ。。。
卒論つっても『筑波大学体育専門学群』とあるし、解析方法が間違ってるなんてそんなお粗末なことは無いと思うが。(そもそも間違ってたら教授がチェック入れてるはずだし、そうなったらネットから消すだろう)

>しかし、無意識で前腕の回内運動が起こるだろうか?
>腕の振りの遠心力などで勝手に内側にねじられる現象が起きるだろうか?
>意識的でないと起こらない運動じゃないか?
つトルク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AF
>俺は、ピッチングをしたりサーブをしても、勝手に橈骨と尺骨が内側にねじられる感覚は全く無いし、
それは自然に動作が出来てるからだと思われ

>回内動作がリリース後に現れるというのも、不自然だと思う。
>リリース前後は腕の振りのスピードが一番速く、遠心力などで勝手に回内が現れるとしたら
>リリース前から回内が始まるはずだ。そうなったらバックスピンストレートは投げれないが。
>(サーブも同様で、インパクト前から回内していたらリバースフラットになる。)
バックスピンストレートを投げるために、リリース後に(トルクなどの関係で)回内するという考え方も出来るぞ。
入力即出力というわけではないしね。

参考までに(こういう意見もあるということね)
広背筋
http://www.geocities.jp/tokyomarlin/pcolumn2.html#2
のページ中央付近より
>原因
>では何故回内が起こるのかということだが、結論から言うと
>前腕の回内の主因は肘の伸展であると考える。
中略
>肘の伸展の始まる最大外旋期頃、手首は約40°背屈した状態にある。
>この肢位でy軸(手首→肘をz軸正方向として、それに直角で掌に平行:親指正方向)の後方の力を加えれば、手・球系の重心回りのモーメントは手のひら側から見て時計回りであり、前腕を回内させる方向に働くのは明らかである。
525440:2007/03/24(土) 20:14:56 ID:ZLA4gIxW
ちょっと全部にレスすると長いんで、要点だけ先に。
>>522
>でも、回内と上方回旋が起こってたら手の平は上を向く。
>どちらも起こってれば上を向くはずが、向いていないのだから、俺は解析方法が間違っていると思うのだが。 (卒論だしね)
完全に論文の読み込みが足りない。あと回内の理解も怪しい。回内は上腕に対する手掌面の上腕に対する角度。上を向くかどうかは関係ない。
それと、これはボールリリース時やテニスのサーブインパクト時での話しだが、肩甲骨の平たい面と上腕、前腕は同一平面上に位置するので、肩甲骨が上方回旋する回転面と回内する回転面は直交する(重要)。
また、516の論文での実験では、上腕の内側上果、外側上果と前腕とう骨、尺骨に指標を置いて、それぞれの角度および角速度を求めているので、回内・外は単独に測定されている。
卒論という理由だけで、単純に批判しないように。指導教官もついているし、測定方法にも問題ない。Authorに失礼だよ。合理的な反論が示せるなら別だけど。

それと、肩甲骨の上方回旋が見かけ上の回内を引き起こしている、という453の主張だけど、もう少し詳しく説明すると、肩甲上腕リズムといって、肩甲骨と上腕は1:2の角度で動くことになっている。
サーブの時の話で言うと、インパクトの時は上腕90度、肩甲骨上方回旋45度でインパクトするのがもっとも上肢が外転してる状態。
ただしこれは前額面(前頭面とも言う。意味は調べて)での角度であって、インパクト時の手掌の回内、回外の角度とは直交する。(ここ重要)
その後、フォロースルーで、上肢が前方へ位置(上腕の90度前方挙上)した際に手掌面が外側を向くかどうかは、インパクト時の回内とは相関しない。

>回内動作がリリース後に現れるというのも、不自然だと思う。
不自然ではなく、参照論文の角度のグラフを見ると、コッキングアップからリリースまで回内し、リリース直前に回外が起こった後、フォロースルーで回内している。
>リリース前から回内が始まるはずだ。そうなったらバックスピンストレートは投げれないが。
それは、矛盾していない。リリース前から回内が起こってる。でリリース直前に回外し、そこからフォロースルーにしたがって回内している、とグラフではなっている。
参考グラフでは手掌面の角度はリリース前後で変化し、角速度を生じながら回内・回外がリリース前後に交互に現れている。(意味わかりますか?回内は運動でグラフの角度は静止時の角度ですよ)

回内は前腕の角度が変化したときに使う言葉で、リリース時やインパクト時の前後に前腕の角度が”変化しない状態”なら、回内・回外はしていないと言える。

ttp://news.tennis365.net/lesson/tokushu/service/service08_02.html
ここのHPに連続写真があるが、最初のロディックの合成写真を見て欲しい。
これをしつこいようだが(苦笑)解剖学的な表現で表すと、トロフィーポーズのラケットヘッドが↑を向いた状態では、上腕90度外転、肘90度屈曲、前腕中間位から少し回外した位置、で
ラケットダウン(ラケットヘッドが↓を向いた位置)では上腕90度外転、90度外旋、前腕90度回外した位置、にある。
で、インパクトの写真では上腕最大外転、肘伸展(屈曲0度という意味)、という位置。
で、ここが問題なんだが、前腕と上腕の回内・外と上腕の内・外旋がこの図では何度か分からない。ただし、前腕最大回外位置、上腕最大外旋位置ではないことは分かる。
従って、ラケットダウンで上腕・前腕最大回内・外旋位置より回内・内旋した位置にあると予想されるので、回内が行われたと考えられる。e.q..d

HPの下の写真のエルアイナウィやルゼドスキーのフォロースルーの写真11では肘屈曲した位置で前腕が中間位から回内した位置にあるのが分かる。
つまり、トロフィーポーズからサービスのとき前腕は、中間位→回外→回外90度→中間位→フォロースルー、という形で、回外→回内という動きをとっていると考えられる。
ま、多分、インパクトでは前腕ほぼ中間位、上腕内・外旋0度だと思うけどね。理由はゼロポジションが肩関節に負担が少ないから。
ゼロポジションとは、肩甲骨と上腕骨を結ぶ筋の筋電図上で筋に力が入らない位置で定義される。肘と肩の位置関係じゃなくて、これが正式ね。
あと、(解剖の講義みたいだが)上肢は最大外転180度にならない。便宜上180度と表記する場合は脊柱の側屈が入ってるからね。

ちょっと専門的な記述で読みにくいだろうけど、私はこう考えています。
526453:2007/03/24(土) 20:47:24 ID:QCeaneDR
>>524
>バックスピンストレートを投げるために、リリース後に(トルクなどの関係で)回内するという考え方も出来るぞ。
>入力即出力というわけではないしね。

それもひっくるめて考えても、リリース後に回内が起きたら(既に肩甲骨が上方回旋しているので)
手の平が上を向くと思うのだが。
バックスピンストレートを投げるフォームではないが、
手元の「魔球の正体」の中で高速度ビデオで撮影したジャイロボールの連続写真(パラパラ漫画のようなもので、70P程)があるのだが、
リリース直後は手の平は上を向かず、体の横を向いている。
素人目に見てリリース後に前腕に回内の動きは見受けられない。

やはりその卒論の解析方法が間違ってると俺は思う。

とここまで書いたが、「魔球の正体」の中で寺原の連続写真があって、
リリース直後手の平が上を向いていると思われる写真がある。(写真が小さくて指の方向がわからないが)
自分が間違っていたかも。
しかし、イチローのキャッチボールをしている場面の写真では回内はしていない。

>>525
>完全に論文の読み込みが足りない。上を向くかどうかは関係ない。
大体の読み込みはしているよ。
h ttp://www.geocities.jp/tokyomarlin/pcolumn2.htmlで
上肢全体の最大回旋可動域は360°に及ぶとされる。 とあるから、
最大回旋した場合手の平は上を向くはず、といったのだが、手の平が上を向いている事例が無いため
回内していないではないかと言ったんだが。

でもやはり色々な資料を見る限り、回内はどこかで起きている感じだね。
ピッチングにしてもサーブにしても投げれる・打てる球の速さとは全く関係ない動きみたいだが。
527440:2007/03/24(土) 22:52:32 ID:ZLA4gIxW
528440:2007/03/24(土) 23:18:03 ID:ZLA4gIxW
ミスってageてもうた。
なんとなく、問題点が見えてきた気がする。
つまり、
>>526
>上肢全体の最大回旋可動域は360°に及ぶとされる。 とあるから、
>最大回旋した場合手の平は上を向くはず、といったのだが、手の平が上を向いている事例が無いため
>回内していないではないかと言ったんだが。
ここらへんだね。これ、元のHPも分かりにくい孫引きになってるんだけど、
「つまり手のひらの向きが360度変わるのは、上腕骨の内旋90度+外旋90度+回内90度+回外90度で全部あわせると360度になるよ」ということを言ってるわけ。
決して、「360度手のひらの向きが変わる、つまり手のひらが上を向く⇒回内してる」ということではない。
中間位(気をつけの位置)では、確かに上腕90度内旋、前腕90度回内すると、手掌は体の外方を向く。が、そのまま上肢を外転させようとしても45度くらいまでしか出来ないでしょ?
それ以上の角度外旋させようとするなら、手掌の位置を変えないといけない。で、そのまま上肢を最大135度外転させると、手掌は後方からやや地面の方を向くはず。
この位置が最大内旋、回内の位置なんで、これよりも手掌面が地面を向いていても、十分回内してる可能性はある。これは肩の筋の付着構造の問題で、外転の角度により手掌の向きは変わる。

てゆーか、何度もいうけど、上腕骨の肘、内側上果と外側上果などの骨性指標から手掌面(とう骨の位置)がどう動いてるかで判断してよ。
全然定義わかってないじゃん。上腕骨との位置関係で判断できなければ、安易に卒論の実験が間違っているとか書かないほうがいいよ。

もう一度言うけど、写真とかで見るときは、必ず定義通り、上腕に対して手掌面がどちらに動いてるかで判断。
「スイング中に回内の意識がない」とか主観的に判断しないこと。参照HPはどれも運動学的にも深く考察されていて、誤りのある方法論は取っていない。
回内、回外などの計測方法に関しても、上肢の位置に関係なく、上腕骨に対する前腕の位置を解析している。なんの為にベクトル解析してるか分かる?

それから、問題のもう一点、
>ピッチングにしてもサーブにしても投げれる・打てる球の速さとは全く関係ない動きみたいだが。
本当はこれが本質論なんだけど、これはいわゆる運動連鎖の結果、回内が見られる、ということであって、
回内を起こすことによって、最適なラケットスピードを得る、ということではない。
最大スピード⇒回内が起きてる、”かもしれない”が、回内が起きてる⇒最大スピードが出る、ではない。(⇒は必要十分条件の記号)
これは私見だが、おそらく回内はしていても、回内に関与する筋の筋出力はそれほど大きくないと思う。
529453:2007/03/24(土) 23:40:31 ID:QCeaneDR
>>528
>てゆーか、何度もいうけど、上腕骨の肘、内側上果と外側上果などの骨性指標から手掌面(とう骨の位置)がどう動いてるかで判断してよ。
>全然定義わかってないじゃん。上腕骨との位置関係で判断できなければ、安易に卒論の実験が間違っているとか書かないほうがいいよ。
わかってるって。
写真で見ても回内してないよ。
上腕骨との位置関係で判断してないと言った覚えは無い。
上を向いたらって言ったけどそれだけで回内してるかしてないか判断する気はなかったから。

>誤りのある方法論は取っていない。
参照HPでも人によってそれぞれ見解が間違ってるから、誰かが間違ってるってことだと思うが。グラフも間違った部分がある。
しかも回内のメカニズムはどこでもはっきりと解明されてないよね。
人によっては肘の伸展とかどうとか言ってるけど。

まあとりあえず今はそれは問題ではない。
>>526で言ってるけど俺の考えが間違いだったってわかったから。

>本当はこれが本質論なんだけど
結論は回内動作はサーブのフォーム、モーションを構築する上で考える必要が全く無い動作ってことで落ち着くと思うが、どうだろう。
最初からそれが言いたかったんだが。

フォアのワイパースイングの回内とは性質が違うよね。
530名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/25(日) 03:44:20 ID:y5iOiFpv
>>529
>わかってるって。
>写真で見ても回内してないよ。
なんかここらへんの書き方が、高校生くらいの文章。主観だけ。
自分の脳内理論は正しいと言う割りには、反論する理由に客観的説明や論理的根拠がない。
531440:2007/03/25(日) 16:00:23 ID:p0034TpO
>>529
よろしい。(もうこうなったら講義口調で逝っちゃうぞー)では、サービス動作で回内は(程度の多少を除き)起こっているという共通認識の元で次の論点に入る。
本来であれば、先にナダルのフォアについて議論すべきであるが、一連のスレの流れから、ここでは先にサービス動作における回内の必要性について論じる。
次の論点は、「結論は回内動作はサーブのフォーム、モーションを構築する上で考える必要が全く無い動作ってことで落ち着くと思うが、どうだろう。」
ということとなる。
つまり、「最適なサービスモーションにおいて、回内は必要か否か」ということでよいだろうか。
では、ここでは簡単の為、最適なサービスモーションを一から考察するよりも、前掲のWebの写真を解析することにより、演繹的に回内の必要性を論じたい。
まず、サンプルとして次のHPの合成写真を元に説明する。
ttp://news.tennis365.net/lesson/tokushu/service/service08_02.html
ここで、構えた位置(StartingPosition)、トロフィーポーズ(TrophyPose)、ラケットヘッドダウン(HeadDown)、インパクト(Impact)、フォロースルー(Followthrough)に分けて考える。
効率よいサービスには、スターティングポジション(以下Sp)からインパクト(Ip)にかけて、足、体幹からの力の伝達が効率よく行われることが、必要であることは異論ないと思う。
この点において、いわゆる運動連鎖、これが効率良く行われることが速いサービスの必要条件であるのは、テニスマガジンなどで道上静香らが論じている。ここではこれを前提とする。
さて、SpからIpにかけて、足→体幹→腕→ラケットと動きが加速され、最終的にラケットとボールのコンタクトポイント(ContactPoint)で最大速度が得られることが必要であるが、
この動きにおいては、各関節は屈曲伸展運動のみで動作を行うよりも、回旋を伴った運動の方が筋出力が大きく速度を生じやすい。これは筋肉がらせん状に付着していることが多いからである。
次に、体幹から腕への力の伝達について考える。ここで重要な概念として、zero-position及び伸張反射がある。生理学的にこれらを用いた方が筋出力は大きくなると考えられる。
足、体幹における動きは、サービススピードに関与する割合が低いので、サービスでのzero-position(以下zp)であるTpからHd、そしてImまでの動きに限定して考える。FtはImの結果であるので除外する。
Tpでは、肩関節はzpを取ることが望ましい。このとき、肩関節は外転90度、肘90度屈曲前腕中間位を取ることになる。(HPの写真、ロディックの次の写真参照)
次に、この脱力した位置から体幹からの力が伝達され、上肢が脱力したままHdの位置にラケットが動かされる。このとき、上肢の肢位は上腕最大外旋、肘90度屈曲、前腕は中間位から回外し、最大回外位をとっていることが分かる。
これは、imでラケットを最大に加速するために必要な条件である。更にこの肢位は上腕の筋力による動きではなく、体幹のひねりが戻された反作用の動きにより生じているのが望ましい。
この後、HdからImにかけ、上腕が内旋し、肘伸展をするのであるが、これらの動きは、脱力した上肢の筋が伸張され反射的に収縮したほうがより強い筋出力(速度)が得られるため(伸張反射)、脱力したまま行われるのが望ましい。
その結果、HdからImの位置まで上腕が回旋する動きに伴い、ラケットが上腕を中心軸に回転しながらImを迎えるのであるが、回転モーメントの関係により、回転半径が小さくなりながら加速される。
すると、必然的に前腕も回転運動を伴うことになり、結果として回内が生じる。ここで回内を生じないでImするとなると、上腕の回転運動が連鎖的に伝達されず、エネルギーのロスが生じる。
また、Imでは前腕とラケットの角度(前腕長軸とラケットヘッドとグリップエンドの角度)がコンチネンタルでは120度程度あることからも、前腕が回内し、回転運動が直線運動として変換されることで十分なインパクトスピードを生じると考えられる。
Imの形はラケット面がボールに正対する形になるのが必要であるが、これはプレイヤーのグリップと体格に依存する。しかしながら、エネルギーロスを最小にすることを考えると、上腕内外旋0度、前腕中間位のzpに近い肢位が望ましいと考えられる。
簡単なモデルで説明すれば、体幹のひねり→ラケットの(グリップを中心とした)回転運動→ボールとの接触での直線運動、と回転運動が直線運動に変換されることで、サービスのスピードが得られると考えられる。
以上のことにより、回内は最適なサービスに必要な条件であり、運動連鎖の結果として生じるものと考えられる。
532440:2007/03/25(日) 17:37:04 ID:p0034TpO
あと、ナダルのフォアハンドだが、HP見つけた。
ttp://news.tennis365.net/lesson/animation/m_nadal03.html#fliptop
連続写真も一応あるが、ちょっと小さいので見づらいかもしれない。
で、こっちは、インパクトの瞬間が写っているが、
http://news.tennis365.net/lesson/tokushu/fore/fore01.html
どう見ても前腕が中間位から回外90度の位置でインパクトしています。(連続写真でみても、テイクバックの後、ラケットヘッドダウンの位置で最大回外してる)
で、このあと、前腕を固定でもしない限り、中間位近くまで前腕が戻るとすれば、やはり回内は起こっている。
連続写真の方で見ても、最大回外した位置から(4の写真)回内したのが見られる(7の写真)
前腕の回内・回外の位置をみるのに、上腕骨が分かりにくければ、肘頭と肘カの位置を見て見るとよい。間違っても手のひらが外とか横とか言わないように。
533453:2007/03/25(日) 19:51:26 ID:dV0uuFXX
>>530
話の流れわかってる?元々こっちが根拠を出す必要がある話じゃないでしょ。

>>531
うん。言ってることはわかったしOK。
否定するところは無い。

だが、俺の言った意味は自分のフォームを作るうえでそんな微妙な回内動作をあえて強調する価値はあるかということなんだよね。
普通に見れば確認できないぐらいの回内だよね。
しかも「回内位まで回内をする」なんて勘違いしてしまう可能性がある。
(現に雑誌等での影響で、プロはそのようなフォームをしていると思っている人がとてつもなく多い)

そういう意味で構築する上で考える必要がないといった。
言ってることは賛成なんだけども。
サーブの話はひとまずこれでまとまったかな。

>>532
前腕を固定というのは回内・回外しないようにという意味?
これがリバースフォアならインパクト直後までも回内しなくてもスイングできるのだが。(フォロースルーでは頭の上を腕が通るので、回内する)

それと、4の写真はインパクト前の写真だけど、7の写真が見つからないのだが。どこか教えてくれ。

それで、>>440さんはナダルはどういう性質のフォームで打ってると思う?
フェレーロと比べてね。(近いグリップで、回内を強調して使うスイングなので)
534440:2007/03/25(日) 21:57:24 ID:p0034TpO
>>533
久々に小難しい文章書いて疲れた・・・(´Д`)
>だが、俺の言った意味は自分のフォームを作るうえでそんな微妙な回内動作をあえて強調する価値はあるかということなんだよね。
フォームを習得する上では回内を理解する価値はある。ここは主観的なもんなんで、教える人の好みで。
ただ、回内の動きを知らないとか、その意味が分かってないと無茶苦茶なフォームになるでしょ。実際、羽子板サーブをしてる人は数多いし。
ただ、当たり前だけど、テニスはスポーツだから、「回内するんでつよー」と言っても、実際にそういうスイングになるか分からん。
ま、2ちゃんでそこまで考えてアドバイスするるのはナンセンスと思うけど。最低限、知らない人には回内の動作を知って理解してもらうのは大いに価値がある。
それから、ここにきて、まだ「回内位」とか言うの勘弁してよ。レスする気もうせる。

>>532
>前腕を固定というのは回内・回外しないようにという意味?
そういうこと。インパクト前に回外した状態から、そのまま前腕を動かさずにインパクト、そしてフォロースルー、ということ。でもこれじゃ腕がスムーズに動かない。
だから、>(フォロースルーでは頭の上を腕が通るので、回内する) と自分で書いているように、回内の動作が入ってくる。
このことを漏れは最初から、「フォアハンドでは、テイクバックで回外し、回内しながらインパクト、フォロースルーする」と言ってたんだよ。
で、あんたは、「いや、ナダルのフォアは回内しない」と言ってて、よく分からんかったわけ。
写真の4とか7とかは、
ttp://news.tennis365.net/lesson/animation/m_nadal03.html#fliptop
のHPの連続写真の4番目と7番目のこと。CとかFとか数字ふってあるでしょ。4,5,6,7と前腕が回内しながらインパクトしてるのが分かるでしょう。

微分の考えと同じだけど、テイクバックで最大に回外した位置から、フォローするーで回内した位置まで変化してるのに、
インパクト前後の微妙な変化だけ見て「回内してない」とか主張してんじゃないよね?もし、そうだとしたら、アフォらしい。

それと、>フェレーロと比べてね。(近いグリップで、回内を強調して使うスイングなので)
は勘弁してくれ。回内を強調とか強調しない、とかじゃなく、フォアは回内してるんだよ、俺の考えじゃ。あとはオンコートでの動きだから、分からない。
フェレーロはwebで連続写真もないし、解説できない。敢えて言えば、「グリップ厚くてスピン多そうですね。高い打点でも打ちやすそうですね」くらい。
535465:2007/03/26(月) 00:27:58 ID:9zowtcRz
わしが465で議論がややこしいのをフェデラーで整理して
あげようとしたのになー。同じ事いってるみたいだけど。

サーブは531で納得だね。しかし、これが理解し出来ている人がどれだけいるのかな。

でも、興味深く読みました。これからも頑張って。
536名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/26(月) 02:19:41 ID:cw4XlM6H
>>535
元々、>フェデラーのフォアは回内でナダルは回外
という所から議論が始まったから、フェデラーのフォアを解説しても無意味。
それに、465のカキコミ、間違ってね?
どこの連続写真見ても、回外しながらインパクトはありえないと思う。
537435:2007/03/26(月) 10:27:08 ID:SNkt/weI
議論が進んでるようで。
オンシーズンになると生活に余波がくるのでレスが滞りがちになります。
スマソ。

>>453
尺屈だっけ。
使ってもラケット面を伏せることはできませんが。
個々の動作をそれぞれやっても面を伏せる方向には動かないはずです。
無意識の動作が加わっているのではないですか?

自分はできるという回答はなしでお願い。
議論にならん。

>>536
フォアで回外はある。
ただしリバースショット限定な。
スマッシュの最新にリバースショットの解説、連続写真があるのでみておいてくれ。

ただし今回の話題はリバースショット限定ではなく、
ナダルのフォアでワイパースイングしない時すべてを対象としている認識ですので
ご指摘は正しいと思いますが。
538465:2007/03/26(月) 15:58:15 ID:CvXCS0qc
わしの意見は、440の人とほぼ同じです。

>>フォアハンドでは、テイクバックで回外し、回内しながらインパクト、フォロースルーする」

>>テイクバックで最大に回外した位置から、フォローするーで回内した位置まで変化してるのに、

で、すこし違うのは、フォアの回外が、インパクト直前か、インパクト、もしくは直後まで
続いているのではないかなーどうかなーというところなんですが、
専門家でないので、議論を見守っていたのです。

スマッシュの5月号でいえば、13ページのフェデラーのインパクトでは、前腕は回外していますよね。
回外しながらとは違うとおもいますが、「最大回外」がテイクバックでなく
フォアードスイングの途中にきているのではないかという事ではないかと思っています。
ゆえに、リバースショットだけではなく、フォアの回外があるのではとおもっています。

ナダルだと、回内してまた回外してるからややこしいと思って・・。
539453:2007/03/26(月) 22:33:31 ID:P3lEcGVK
>>534
>敢えて言えば、「グリップ厚くてスピン多そうですね。高い打点でも打ちやすそうですね」くらい。
理論はわかるけど実際のモーションの違いのことは全然わかってないわけね。
疲れるんでもうこの話はいいわ。

>>537

>尺屈だっけ。
>使ってもラケット面を伏せることはできませんが。
>個々の動作をそれぞれやっても面を伏せる方向には動かないはずです。

橈屈してるから上手く掌屈できないのかなと思ってたが。
セミウエスタンの場合は、フィニッシュ時にラケットが地面に対し水平か、
右利きなら / ←こんな感じになればいいんだけど。角度はもっと浅くてもいい。
(ナダルとは角度が違うので注意。)

これできないだろうか?回内動作以外なら何してもいいんだが。

無意識に腕を伸ばしたり脇をしめたり何か違う動作をしてないか?
540名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/26(月) 23:01:50 ID:9UgQAEHr
明らかに453は勘違いしてる気がする。

とりあえず、フォアストロークで回内しなくても、フィニッシュで脇あければ面は下向けられるけど、意味あんの?
541435:2007/03/26(月) 23:33:15 ID:SNkt/weI
ちょっときれそうなんだが。
回内以外ならなにしてもいいはないだろう?
あなたの理論の実証実験しているわけではないはずです。
ちゃんと説明してください。

あなたと同じスイングができてなければ今のやり方では理解できませんので
論理的な説明をする方法を考えるかしてください。

あれもできないこれもできないではすいませんが掲示板で持論を語る資格はありませんよ。
542453:2007/03/26(月) 23:41:59 ID:P3lEcGVK
>>541
ホントはこのぐらい出来ない方が不可解なんだけどね。
ボールをクロスに打ってみてください→出来ないよ!って言われてるようだ。
そこでクロスに打つには腕の角度をどうすればいいんですか論理的な方法で説明してくださいって言われてるようだ。
まあ冗談はこのぐらいにして。

内旋、肘の屈曲などは何使ってもいいよ。って意味だが。
フィニッシュ時はラケットがどういう角度になってる?
543453:2007/03/27(火) 00:10:46 ID:Fo5794zH
>>541
とりあえず確認だが、尺屈、橈屈、掌屈、背屈の違いと、グリップの違いはわかるよね?
右利きとして説明する。
セミウエスタングリップで、小さく前習えの姿勢でラケットを握ってみて。
手首は90度背屈して、インパクト面が前方を向くように。

そこから、手首を180度掌屈する。(実際は170〜180度の間と思うが。)
この時点でインパクト面は自分の左後方のはず。
そこで、肘を左前方に突き出す。
これでフィニッシュの形が出来ると思う。インパクト面は右を向く。

出来なかったら、理由としてはグリップサイズが太すぎて手首の稼動域が狭くなっている。
手の平が大きくないのにG4や5を使っていたら、G3ぐらいまで落として試してみて。
544453:2007/03/27(火) 00:24:36 ID:Fo5794zH
連投すまん。

スイングを説明せずフィニッシュの形だけ説明してしまった。
まあフィニッシュの形だけでもわかればそこから自分でスイングはわかると思うので。

実際にスイングする場合はあんまり「インパクトはフラット面」などは意識せず、自然にヘッドの遠心力に任せてスイングすればいい。
それと、体の回転や、肘の突き出し加減で面の角度は「地面に水平・インパクト面は下〜インパクト面が右」と変わるので。
545435:2007/03/27(火) 00:35:43 ID:5K4K+i5r
>>453
だからそれを説明するのは俺の仕事じゃなくてあなたの仕事。

それだけでは話がすすまないのでちょっと解説。
セミウェスタングリップでインパクト時の状態は
ほぼ中間位になるように打っている。

テイクバックはそのまま後に外旋した形だ。
脇に関しては特に伸ばしもせず、閉めすぎもしていない。

回内を封じることを主眼としているのでインパクト後はそのまま内旋し、
体の前に持ってきている。(ナダルのフィニッシュ時の位置に近いところへ)

逆に実験してほしいが普通に打つと回内してしまうので左手で手首の関節部位より
5センチほど下を親指で右手の親指側の側面を、人差し指で小指側の側面を押さえて
角度が変化しないようにしている。

尺屈しようが何しようが前腕の骨の上下位置が変化しないことには
手のひらを下に向ける動きには現状はできていない。
どの関節をどのように使えばふせれるか解説してください。

一つだけ勘違いしているようなら指摘させていただくがここは議論スレだし、
教えてもらってるつもりはないぞ。
まずはあなたの持論のナダルのフォアは回外して打っているという表現が
意味不明なんで説明を求めている状態です。
説明がつうじあって初めてそこで議論が始まるがそれ以前の状態だ。

>(理論じゃなく、技術指導的な感じでいいかな)
やり方は何でもいいんだがあまりにも上からものを見た言い方はやめてくれないか。
どんなに優れた理論があっても他人に説明できなければ宝の持ち腐れだ。
自分の理論を提示せずにただ他の人のレスにけちつけている印象しか受けない。

特に>>440氏に対し
>理論はわかるけど実際のモーションの違いのことは全然わかってないわけね。
モーションの違いについて質問してたか?
論点を明らかにせず「どういう性質のフォームで打ってると思う」ではだれも
あなたの期待すること恵を返すことなど不可能だ。
性質とは何をさすんだ?
自分の説明がたりないのを謝罪するべきではないかね。
>疲れるんでもうこの話はいいわ
これはないと思うぞ。
人としての品格を疑わせる発言だ。

546435:2007/03/27(火) 00:52:44 ID:5K4K+i5r
書いてる間にレスがあったか。

>>453
グリップサイズは2だ。
手首は十分稼動しているが向かんな。
左前方へ突き出してるがどこの関節要素でかは
解説できないのか?
ラケット面が右を向くということで肘の内旋要素を加えて
肩の内旋要素も加えているがそのほかの要素はブロックするようにしてる。
まあえらく窮屈だが。

どの関節のどの運動要素かはっきりさせてくれ。
あとでその理解がまちがってるとかいわれるのは
真っ平ごめんなんでね。

547453:2007/03/27(火) 01:02:32 ID:Fo5794zH
>>546
>左前方へ突き出してるがどこの関節要素でかは解説できないのか?

肘を突き出したときに肩胛骨周辺の筋肉を伸ばす感じだな。
えらく窮屈なのはもしかすると大胸筋が圧迫されてる?
肩胛骨も使って肘を突き出したら大胸筋は窮屈じゃないと思うんだが。
それと、ブロックするのは回内動作だけでいいので。
548名無しさん@エースをねらえ!:2007/03/27(火) 01:42:28 ID:XHHgWrKB
まあ、おまいら、もちつけ。
とりあえず、これまでの流れで解剖学的な表現を使っていたのだから、それを使って話してみては?
ROMっていても良くわからない。
549435:2007/03/27(火) 01:44:41 ID:5K4K+i5r
>>465

>>453氏へのレスではないので興味のない方は
読まないようにお願いします。

>13ページのフェデラーのインパクト
帰って見ましたがあのスイングの写真だけで回外してると
断言はできないはずです。

もしお持ちなら4月号の70ページを参照ください。
または5月号の表紙を。
ラケットヘッドはインパクト後上方に抜けております。
明らかな回内運動です。
4月号のフェデラー連続写真を使って簡単に解説します。
まずテイクバックの1から5ですがラケットを上から回していますが
テイクバック完了時はラケット面が伏せられています。
しかしこれは回内によるものではありません。
肘の位置が相応に上がっていることに着目してください。
これは肩の外転という要素によるものです。
介護塾のHPで肩の外転は肘を伸ばした状態で行ってますが
これを小さく前習えをした状態で行ってみてください。
肘を肩の高さまで上げると自然と手のひらは下を向くはずです
次にフォワードスイングを開始した6の写真ですが
ここでは手首が背屈され、体幹の回転とともに肩の内戦が始まっています。
肘は回外が行われて手首の尺屈とともに行うことでラケットヘッドダウンが行われています。
ここから7にむかって肘を先に前に出すことで回内への運動連鎖を強く強調でき、
ねじれてくっついている筋肉のパフォーマンスを上げることを可能にしています。
8のインパクト直後の状態まで一気に振りぬいていますが肩の内旋と回内を主として
運動しているように見えます。
9から10のフィニッシュ時にはラケット面は前方を向いています。
これはドライブボレーということでスピンを強く意識したためワイパースイングを強くし
回内がしっかり行われているためです。

これが中間位のままなら肘がしっかり顔の前まで上がっていますので肩の
外転要素のため伏せられた形になるでしょう。

もっとも肩の外転、内転では微妙な面コントロールは難しいのでインパクト前後の
スピンをかけるための動作には回内(回外はリバースぐらいでしか使いませんが)
でのコントロールが必要です。

で巷のサイトでよく書かれてるのがフォワードスイングを開始した6から7での肘の使い方。
回外にもっていって肘を先行(実際には先行しないが意識の問題ね)させてしなるような動きで
ラケットを加速させる技術。
ここで話題にしてるのはたぶんでしかないがインパクトからフォローへの回内の動きについて。
脇を開け気味にして肘を支点に内旋することで回内を最小限にできる。
リバースショットなどでは回外運動が行われる。

しかしながら本当に議論したいのは質問スレなどという初心者が集うスレで
>>429さんごめんなさい。あなたは上級ですが理論はまだちょっとということで許してね)
フェデラーは回内でナダルは回外などという乱暴な理論を振り回すのは
あまりにも弊害が大きすぎるし、満足に説明できないうちに語っていい話じゃない
という議論を私はしたいんだがぜんぜんたどり着かんな。

長文レスですまん。ちょっとフラストレーション溜まってたんだ。
550435:2007/03/27(火) 01:55:47 ID:5K4K+i5r
>>548
ご指摘のとおりだがなかなか難しいなあ。

>>453
>それと、ブロックするのは回内動作だけでいいので。
いやそれで違う部位の動きだったりして後で話が食い違うのは
すれ違いの元だ。
最初が肝心ですのでここはこだわりましょう。

まず確認だが最初のポジションから回内運動だけは
ブロックしてるので中間位でいい?

あと、こちらの推測なんだが肘の高さは?
介護塾の動作で肩の外転というのがある。
厳密にやると解剖学的に間違いなのは百も承知だが
小さく前習えの状態で肩を外転して肘を肩の高さまで
あげると肘の角度が変わるので肘の回内については
中間位でも手のひらは下を向くと思う。
この状態で肘を顔の前に内旋するとアイーン...ってちがうやろ。
冗談はさておきこの状態が肘を左前に突き出した形ではないかと
推測するがどうでしょうか?
>>440氏へ えー肩の外転ぐらいはいいが肘まげたまま肩の内旋するところで
 他の要素が加わっているとはおもうが目をつぶってくれ。どこの筋肉を使うかを
 今は問題にしてるわけじゃないから)



551435:2007/03/27(火) 02:16:55 ID:5K4K+i5r
>>465
>>453
550と549の文中で肩の内旋と書いてるのは肩の水平屈曲の間違いということで...
スマソ
552453:2007/03/27(火) 02:26:30 ID:Fo5794zH
90度背屈とか言ってたけど、背屈の場合は70度までのようだ。
間違った表現をして失礼した。

>>550
>いやそれで違う部位の動きだったりして
橈骨と尺骨の二本の骨を内側にねじる動作さえしなきゃいいんだけどね。

>まず確認だが最初のポジションから回内運動だけは
>ブロックしてるので中間位でいい?
前腕が中間位ということ?ならOK。

>状態が肘を左前に突き出した形ではないかと
その形は手首が中間位の状態だよね。
その形から手首を掌屈90度させてみて。そしたらインパクト面が右を向く。
これでフィニッシュ時の形はわかってもらえると思うんだが。
553435:2007/03/27(火) 02:38:10 ID:5K4K+i5r
>>453

>状態が肘を左前に突き出した形ではないかと
>その形は手首が中間位の状態だよね。
>その形から手首を掌屈90度させてみて。そしたらインパクト面が右を向く。
>これでフィニッシュ時の形はわかってもらえると思うんだが。
ではラケット面を伏せるフィニッシュの形を作ってるのは肩の外転の
影響によるものということになるがよろしいですかね。

もう一つ確認させてくれ。
今やっているのはナダルのスイングではないがナダルのスイングを見ると
インパクト前後で脇は締まっていないように感じる。
脇は締めるべきかそれとも伸ばすべきか?
俺のスイングは締まっているのでおそらくもっと開けるべきではないかと思うのだが。

554453:2007/03/27(火) 02:55:19 ID:Fo5794zH
>>553
脇は締めない。(伸ばすという表現はよくわからない)
多分締める癖が付いてるから肩胛骨を伸ばす(肩胛帯20度屈曲)というのもよくわからなかったんだと思う。
ちなみに、フェデラーも脇は締めてない。(脇を締めろという指導をする人もいるが、俺は必要の無いモーションだと思う)

フィニッシュの形は理解してもらえたようだが、いいかな?
その形のままグリップをウエスタンにしてもらえると、ナダルと同じような形を作れる筈。
555429:2007/03/27(火) 03:53:07 ID:RZ/I/UlU
あれ以来引き続きROMってますが、
む ず か し い(笑)

でも毎日拝見してます!
556435:2007/03/27(火) 08:30:33 ID:5K4K+i5r
>>453
>脇は締めない。(伸ばすという表現はよくわからない)
ああ、すまんね。表現が適切じゃなかったな
インパクト時の肩の外転の角度の変化の話だ。
>ちなみに、フェデラーも脇は締めてない。(脇を締めろという指導をする人もいるが、俺は必要の無いモーションだと思う)
誰もべったり締めろとはいってない。
フェデラーは打点を落としてでも自分のうちやすい位置でのインパクトを好むし、
ナダルは肩の高さでの高い打点でのインパクトを好むので写真で見る限りでは
どちらも脇を開けているようにしか見えないが肩に対する肘の高さや肘の使い方に
大きな差が出るので確認しとかないとスイングの違いが出てしまう。

今回はナダルのフォアの話がベースですから打点は肩口の高さで腕は水平に
伸ばすということで。

>フィニッシュの形は理解してもらえたようだが、いいかな?
OKだ。
次にいけるかな。
557435:2007/03/27(火) 15:19:38 ID:1EFlUbcE
>>429
わからないところがあったら質問してくださいね。
558429@パソコン:2007/03/27(火) 16:01:51 ID:7vpBRRju
>>435
何が分からないのかも・・・実は微妙(汗)
でもたまたまスマッシュ4・5月号持っていたので、
そのあたりのお話は少しは理解できたかも!
質問できるぐらいのレベルになりたいです。。。
559440:2007/03/27(火) 23:48:17 ID:is2pOsuA
440です。ま、俺も534で疲れてたから大人気ない書き込みをしたなとは思ってる。が、反省はしていない。
で、そのごのナダル風スイングのやり方だが、正直よく分からないし、例えこちらで「こんな感じだなー」と出来たとしても、それは自分のスイングなのであんまり意味ない。
一生懸命説明しようとしてくれる453には悪いが、「453のナダル風スイング≠ナダルのスイング」なので、「フォアで回外してるか」の根拠にはならない。453のスイングを否定してる訳でもない。
で、俺がフォアで回外をしながらインパクトをするのがありえないという理由を述べておこう。
前提として、トッププロは最も効率のよいスイングを必要としている。つまり、最もスイングスピードが出るスイングが必要であるとする。
そのためには、インパクトで一番ラケットが速く動いたほうがいい。
加えて、何時間もの間、何百球と打つので、最小の筋力で最大スピードが出せることが望ましい。それには、運動連鎖の法則にのっとったスイングがいい。
運動連鎖を効率良く行うには、スイングの途中で伸張反射を使ったほうがいい。また伸張反射はインパクトの直前に起こるほうがいい。
ここで、上肢とラケットの位置関係及び、速度の関係を見ると、体幹から伝わった前方への移動と体幹の回転が上腕に伝わる。
その後、一般的には上腕、前腕は反作用により外旋、回外を起こす。それが伸張反射により、上腕の内旋、前腕の回内動作に転換される。
で、その内旋、回内による手の移動がラケットに伝わり、ラケットヘッドが最大になる。ここでインパクトするのが最も効率がよい。
ここで、もし、インパクトの瞬間、前腕が回外をしていると、手関節よりもラケットの速度の方が遅くなってしまう。したがって、スイングの効率としては悪くなることになる。(ここ分かるかな)
以上がインパクトで回外をしないだろうという簡単な説明。

ただ、以前の筑波大の野球の動作解析では、ピッチングの前腕の回内・回外のグラフを見ると、コッキングアップからリリースまで全体としては回内しながら、細かく回内・回外を起こしているので、
もしかすると、テニスでも同様のメカニズムは起きているかもしれない。すなわちインパクト直前からフォロースルーまで、全体として回内する方向だが
インパクト直前では前腕の角度を保ったまま、もしくは微小な回内・回外を起こしている可能性は否定できない。

>理論はわかるけど実際のモーションの違いのことは全然わかってないわけね。
今は純粋に運動学的な考察をしています。理論的に言えば、ボールはラケットのインパクト時での物理的な運動で全て挙動が決まります。
またボールの要素は、射出速度、方向、回転、このくらいの要素しかありません。この要素を決めるのがスイングですが、スイングも理論しか論じていません。
個人的な感想は色々ありますが、運動学的に、「フォアで回外しながら打つのか否か」を考える上では、主観的な議論は取り合えず後回しにします。
蛇足だけど、生でトッププロのスイングを見ると、速すぎてスイングそのものが見えません。奴ら人間じゃない(-_-;)
560440:2007/03/27(火) 23:51:59 ID:is2pOsuA
>>558
えー、話をややこしくしてる張本人ですが、これまでの話は、まー趣味というか個人的な興味で細かく言ってたまでで、ほとんど分からないでしょう(笑)スイマセン〜。
とりあえず、回内やらの話が終われば、実際にコートで役立つ話もできると思います。今書くと混乱するので、しばらくお待ちを。
561429:2007/03/28(水) 04:46:50 ID:Qu/YELuc
>>440
おはようございます。
実際にコートで役に立つお話、楽しみです!
引き続きこそーりROMります♪
562435:2007/03/29(木) 23:03:18 ID:rANj16H+
>>556
昨日かなり時間かけて書いた説明が投稿時に消えてしまったのでwまた新しく書く。
解剖学的に多少正しくない表現があっても気にしないでくれ。

気をつけてほしいのは、ボレーと違って、ストロークは遠心力に大きく支配される動作ということ。
よって、ヘッドの遠心力を感じてほしいのと、それを上手く使うこと。スイングスピードが早くなると遠心力が強まるのも考えてほしい。
特にこのスイングでは手首を開放するので、上手く使わなければ満足にスイングすら出来ない。

スイングの流れ。テイクバック時の前腕は中間位または回外位、手首は掌屈位または中間位が望ましい。

まず、テイクバックは「ラケットをセット」するというより、ラケットを加速させる準備と考えてほしい。
セットするだと腕を一旦硬直させなければいけないので、筋肉の反応が鈍りスムーズなスイングがしにくい。(球を押し出すフォームだと問題ないが)
懐も狭くなりがち。少し抽象的な説明ですまんが、気を付けて。(ゴルフのバックスイングと同じと考えればいいかもしれない。)

フォワードスイングに入ると、ここからは常に遠心力・慣性の影響を受ける。
腕・肘は伸びきらさない。脇も締めない。
スイング開始直後、慣性で手首が0〜70度背屈される。(程度はスイングスピードによる)
背屈した直後反射的に掌屈が始まるので、これに合わせて意識的に強く掌屈をする。
手首が中間位になるところでインパクト。フィニッシュまでに90度掌屈位まで掌屈する。
(意識的には90度掌屈位までだが、スイングスピードによるので実際はおそらく45度程でかまわない)
前腕は中間位を保つか、中間位〜回外位であれば良い。
回内しないようにするには、前腕の橈骨が上を向くよう意識すれば良い。(下を向くと回内)

フィニッシュの形は、前のレスで言ったとおり。
腕の内旋などは説明しなくても出来ると思うので省く。

また、セミウエスタンでこのスイングをしているプロは確認できないので、連続写真では参考にならない。
ウエスタンで試すなら、ナダルが参考になる。

また、このスイングは掌屈動作一つでボールにスピードを与える・スピンをかけると二つの動作をやっているので、
ボールをこすったり下から上のスイング軌道を取ってスピンをかける必要は無い。(リバースの動作は除く)
スイングスピードを上げればスピン量も増える。
理由は今は省く。リバースの打ち方も今は省く。

掌屈するときは同時に橈屈しないように気をつけること。尺屈するのはかまわない。

書き直したので抜けている部分あるかも知れない。元々わかりにくい文章だったが。
この文章ではさっぱりだと思うのでわからなかったら質問してほしい。
563440:2007/03/30(金) 02:33:51 ID:p9QDBg59
あー、もしかして、フレームの下側のサイドで打つイメージか?
それだと、回外とか回内とかの議論は別にして、ちょっと変わった打ち方になるね。
564435:2007/03/30(金) 08:26:14 ID:j0FPv9o7
>>453
ナダルベースで理解を少しずつ進めさせてくれ。

まずはテイクバック関連だがボディターンのみでそこから
フォワードスイング開始まではラケットを止めずに
一気に腕をしならせて鞭のように使ってラケットを加速していく。
その過程で自然に背屈が行われ、反射で掌屈を行いインパクト時には手首が
中間位に近いところでインパクトということでよいかな?

で、そこで確認させてくれ。
ボディターンからフォワードスイングの間は前腕は中間位というが
前述しているフィニッシュでラケット面を伏せる要因を肩の外転とした。
脇を開けてテイクバックすると肩の外転が行われていることになり、
ラケットが体の最後方を通過するときは前腕が中間位のままということは
ラケット面は伏せる形になる(背屈してるからインパクト面が後ろに向くことになるのかな)
と思われるんだがそれでいいか?

とりあえずここまで確認させてね。
565453:2007/03/30(金) 16:05:28 ID:k52/2ZVa
>>440
フレームの内側のサイドとはどこ?

もちろんフレームの中央で打つのだが・・・

>>435
腕をしならせるということを意識しないほうがいいと思う。
腕を伸ばすことで掌屈が遅れると思う。
まあ、しならせるという表現は人それぞれに捉えられるから必ずしもそうとは言えないんだが。


>背屈してるから
フィニッシュでは基本的に90度掌屈位。(単なるミスかもしれんが)
(セミウエスタンの場合)インパクト面は後ろを向くが、体の外ではなく内を向く。
回内した場合と逆方向。
566435:2007/03/30(金) 17:39:01 ID:egtD9TIc
>>453
フィニッシュ時じゃなくてテイクバック時の前腕の状態が知りたいのです。
特にラケットヘッドが後ろ方向を向いた時に面が伏せられてるのか横を向いてるのか教えてください。
567453:2007/03/30(金) 19:03:34 ID:k52/2ZVa
>>566

すまん。読み間違ってしまった。

テイクバック時の前腕は中間位または回外位。どちらでもかまわない。
前腕中間位で手首中間位の場合、面の向きは横。

>ラケットが体の最後方を通過するときは前腕が中間位のままということは
>ラケット面は伏せる形になる(背屈してるからインパクト面が後ろに向くことになるのかな)

>ラケットヘッドが後ろ方向

これはテイクバックのときの話なのか、それともフォアードスイングに入った直後なのかよくわからないんだが。
多分後者だと思うが。

前者の場合まだ背屈は始まっていないので面の向きは横。

後者の場合は直後に背屈する。セミウエスタンの場合は背屈のタイミングは膝の前をラケットが通るとき。(インパクトのタイミングはその直後)
背屈時は面が多少伏せられた状態。

インパクト面は後ろではなく前を向く。
多分手首より肘を先行させているからインパクト面が後ろを向くんだと思う。

このスイングは肘を先行させないので、背屈したときもインパクト面は前を向く。

インパクト時に腕を完全に伸びきらせていないだろうか?
テイクバックからフィニッシュまで、腕を伸びきらず常に肘に角度をつけるイメージでスイングすると良いだろう。

この説明でいいだろうか?

あと、今気づいたのだが、回内を使うスイングの場合はインパクトからフィニッシュまで肘の屈曲には大きな力を必要としない。
ほぼ慣性で行っているということ。つまり肘の屈曲のスピードが球の速さにつながらない。

それに対し、今説明しているスイングは上腕二等筋を強く使って肘の屈曲を速く行っている。
つまり肘の屈曲の速さがスイングスピード、球の速さに繋がるということ。

この筋肉の使い方も意識してほしい。
568440:2007/03/30(金) 19:53:31 ID:UFa8n3DH
折角、漏れがナダルの写真みつけたんだから、写真と対比させながら説明してみたら?
ttp://news.tennis365.net/lesson/animation/m_nadal03.html#fliptop
写真に番号も振ってあるんだし。
569435:2007/03/30(金) 21:37:03 ID:k52/2ZVa
>>568

どうも。

しかし、その方が簡単なんだが、その写真はリバースだからわかりづらいと思う。
フォローを上に抜けさせること以外はやってることは同じなんだが、セミウエスタンとウエスタンでも違いがあるので更にわかりづらい。

ウエスタンで試せば問題ないが、>>435がk6.1ツアーを使っているということでウエスタンで試すのはあまりオススメしない。

このスイングで打つとき、ウエスタンではフェースの小さい、トップライトのラケットは振りづらく、動きを阻害されると思う。
実際にボールを打ったとき衝撃が高すぎて違うフォームに矯正されてしまう可能性もある。
k6.1にポリを60ポンドで張ってるということで、(このスイングに限っていえば)すぐに手首を壊すと思う。
ピュアドラのようなスペックのラケットを使うなら問題ないが。
570453:2007/03/30(金) 21:38:56 ID:k52/2ZVa
名前間違ってた。

>>569>>453です。
571sage:2007/04/01(日) 00:18:10 ID:/QNZXVxo
オマイラ、考えるんじゃない。感じるんだ!
572435:2007/04/01(日) 06:41:16 ID:x9HyX4iY
週末大会なんでレスが遅くてすまん。

>>453
背屈した状態でラケット面の表現すると難しいんで
背屈する直前のラケット面を教えてください。

>前者の場合まだ背屈は始まっていないので面の向きは横。
>後者の場合は直後に背屈する。セミウエスタンの場合は背屈のタイミングは膝の前をラケットが通るとき。(インパクトのタイミングはその直後)
>背屈時は面が多少伏せられた状態。
>インパクト面は後ろではなく前を向く。
>多分手首より肘を先行させているからインパクト面が後ろを向くんだと思う。
イメージ的には背屈直前ではラケット面は横向きで背屈はそのめ面を残したまま
スイングが始動する動きで行われるということでいいかな。

でもってその時の肘の位置というか脇の状態は?
前述のフィニッシュ時の解説で肩の外転でラケット面が伏せられると
いう話をしていたかと思うが肘の内旋でテイクバックするとラケット面を横向きにできるんだが
肩の外転を加えて肘を肩の高さにするとラケット面が伏せられてしまう。

普通に打とうとするとラケット面を作るのに肘の回外をしちまうんだが
これってやっていいのか?
インパクトはほぼ中間位でフィニッシュまでは中間位を保つようにはしてるんだが。

よろしくお願いします。

>それに対し、今説明しているスイングは上腕二等筋を強く使って肘の屈曲を速く行っている。
>つまり肘の屈曲の速さがスイングスピード、球の速さに繋がるということ。
インパクト直前から肘を畳み込む動きで大きな弧から小さな弧へ変化させてラケットヘッドを
加速する動きという解釈でよろしいでしょうか?

573453:2007/04/01(日) 11:50:15 ID:sAQdFCvv
>>435
>イメージ的には背屈直前ではラケット面は横向きで背屈はそのめ面を残したまま
>スイングが始動する動きで行われるということでいいかな。
OK。

>肘の内旋でテイクバックするとラケット面を横向きにできるんだが
横向きというのはオープンスタンスでの体の正面に対して横向きということ?

>肩の外転を加えて肘を肩の高さにするとラケット面が伏せられてしまう。
問題ない。しかし肘の高さは肩の下でいい。(>>568のナダルの写真参考)

>普通に打とうとするとラケット面を作るのに肘の回外をしちまうんだがこれってやっていいのか?
>インパクトはほぼ中間位でフィニッシュまでは中間位を保つようにはしてるんだが。

肘の回外とは、肩の外旋という解釈でいいだろうか?(今気づいたが、介護塾では「上腕の内旋」がないね)
それとも前腕の回外?

肘の辺りが外側に捻られるということだとしたら、それで良い。
今気づいた(すまん)のだが、肘が外にねじられて手首の位置が後方に移動することで、(せいぜい10cm〜20cmだが)
慣性が働いて背屈が行われるのだろう。

>インパクト直前から肘を畳み込む動きで大きな弧から小さな弧へ変化させてラケットヘッドを
>加速する動きという解釈でよろしいでしょうか?
OK。
574435:2007/04/04(水) 10:46:08 ID:R7P9oHtN
>>453
レス遅くてすまん。

気にしているのは前腕の回外です。
>>440氏の見つけてくれたサイトのフォームでは1でインパクト面が後ろを向いており、ラケットがたっている状態です。
4ではラケットは横向になっているのですがこれは前腕の回外を使って行っていいかの確認をお願いします。
575名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/04(水) 11:41:06 ID:C8SXKXrd
えー戻してスマンですが。オープンスタンスの決定的なデメリットが
出ていなかったので付加する意味で。

打ったボールが上下方向にぶれやすくなる可能性が、クローズドスタンス
より多くなります。もちろん、状況によりますが。
576453:2007/04/04(水) 13:43:45 ID:c7E4p+7/
>>574
セミウエスタンではラケット面の方向が変わるのでもっと横方向に向くはず。
(ウエスタンではそのナダルの写真のようになるが)

テイクバック時の面の向きについては体の開き具合について変わるので、あまり気にしなくて良い。
このフォームはある程度体が開いていることが必要だが、その程度は自分に合ったものでいいと思う。

>4ではラケットは横向になっているのですがこれは前腕の回外を使って行っていいかの確認をお願いします。
これは回外を使わなくとも、肩の屈曲、肩の外旋で横向きにすることが出来る。
h ttp://www.kaigojuku.org/sub_scale/sub_scale_07.html

フラットドライブを打つ際は回外することは必要ない。
しかし、慣性で自然に回外するようならしても問題は無い。

山なりのボールを打とうとしたり、リバーススイングをする場合は回外をする必要がある。

ところで、>>435さんはセミウエスタンとウエスタンどちらでフォーム確認しているのだろうか?
577名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/04(水) 15:40:20 ID:H144aVHm
相変わらずマニアックなスレだなw
578435:2007/04/04(水) 18:36:09 ID:AMiBEvO5
確認はウェスタングリップで行ってます。

>しかし、慣性で自然に回外するようならしても問題は無い。
ラケットのヘッドダウンを意識しすぎるのはよくないということですね。
自然に回外してインパクト時は中間位。
インパクト後に回内はせずに前方向に掌屈とともに振りぬくイメージでやってみますね。
579453:2007/04/04(水) 22:30:34 ID:c7E4p+7/
>>578

ウエスタングリップはあまりオススメしない。
>>569でも言ってるんだけど。

実際にボールを打つ場合は、怪我をしないためにもスペックが簡単なラケット(面が広い、軽い、トップヘビー)でやってほしい。

>ラケットのヘッドダウンを意識しすぎるのはよくないということですね。
>自然に回外してインパクト時は中間位。
>インパクト後に回内はせずに前方向に掌屈とともに振りぬくイメージでやってみますね。

ヘッドダウンはあくまで「形」なので、フォーム確認の段階ではしなくてもいい。
コートでスイングを正しくすれば勝手にそういう形にはなるので。
あとはOK。
580435:2007/04/05(木) 09:39:15 ID:4yqNOrZy
>>453
ご心配ありがとう。
ウェスタンとセミでは掌屈の効果が天と地ほどにも違うので。
ナダルにいたってはエクストリームよりの時もあるから。

また十年以上ミッドを使ってますので高速ストロークの打ち合いでもないかぎりスイートははずさんよ。
今回のはあくまでも確認のためであって自分の本来のフォームを変えるつもりはないので気にしないでくれ。

フィニッシュについてはさんざん話あいましたので次に行きましょう。
そろそろ回外について教えてもらえますかね。
581名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/05(木) 09:52:21 ID:Sfl3B9J7
テニス雑誌を読もう。
582名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/05(木) 22:15:16 ID:Su1lqjRR
もはや453と435以外には何をどーしているのか全くわからん。誰か分かりやすく解説kbnn
583429:2007/04/06(金) 06:17:27 ID:O42y5Mgu
おはようございます!
意外とコテ無しでロムってる人、たくさんいるのかなぁ?
私も解らないなりにいつもロムってますが、それはそれで楽しんでいます。
今日もレッスン頑張ってきま〜す!
584名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/09(月) 04:24:33 ID:zYzNpy1f
で、結局、回外とかはどうなの?
585435:2007/04/09(月) 14:45:22 ID:SWHqVSAX
回外については話がそこまでいたってはいない。
手首の掌屈を使ったスイングの説明まで。

453さん、次の説明待ってます。

もっとも説明がきても実践は来週まで待ってほしい。
今週末の県予選突破のほうが重要なんで。
586名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/09(月) 22:16:07 ID:Rh8i/Ed6
ここのスレの人達で最適なダブルフォアのグリップを考えてください.

自分は右利きで,バックサイドは左上,右下の順手.
フォアサイドは右下,左上の逆手が安定だと思うんですが,
逆手だとしっかりクローズドに踏み込まないと打てないのが難点です.
587名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/10(火) 13:55:55 ID:CfyHNMd+
筋トレして片手フォアにしなさい。
588名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/12(木) 01:01:40 ID:S7uH2Y8G
>>587
脳筋キタコレ

>>586
ファブリス・サントロが同じスタイルですね.
589名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/12(木) 17:21:38 ID:WUK01ZQl
>>586
フォアサイドで、右手が右下(グリップエンドの方)を持ってるんなら、どう頑張っても左手を伸ばさなきゃ面が前向かないから、
クローズドスタンスの方が打ちやすいだろう。オープンなら、上半身かなりひねらなきゃいけないし。
誰か忘れたけど、フォアバックのダブルハンドで、手の位置も変える人がいたな。
思いつくのは、セレス、金子けんとかが両手ダブルハンドだったよね。
590名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/21(土) 17:28:17 ID:iIrAx2Il
>>586
亀レスだが、アプローチのHPのボール出しマシーンのデモをしてる濱村プロが変則的な両手フォアを打ってる。
ttp://www.approach-tennis.co.jp/movie/slow%20stroke.wmv
とかのデモの動画見ると参考になるかも。
完全に両手うちっていうより、テイクバックからインパクトまで左手をグリップエンドに添える感じで打ってる。
バックの両手うちは、右手下、左手上、だね。フォアは左手でサポートというより、肩を入れるのにいいのかな。
591名無しさん@エースをねらえ!:2007/04/27(金) 13:47:04 ID:HwwpHZK2
453はどこにいったのやら
592名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/02(水) 22:01:12 ID:H1Yc+yHX
ageてみた。
593名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/14(月) 13:45:42 ID:hTqW10tu
雑誌の付録などのコマ送り写真などでフォアハンドみてたんですが
テイクバックからヘッド落とす才
女子選手の多くがフレームサイドから落として
男子選手が面をそのまま下におとしてます
グリップの厚さかと思ったのですが違うみたいですし

今私は女子選手の多くがやってるフレームサイドから落とすようにしてます
面を落とすようにするメリットは何なんでしょうか?
グリップはセミウェスタンです
594名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/14(月) 19:36:50 ID:BFEceC5f
>>593
ここは議論スレで質問スレじゃないのでお帰りなさい。

もっとも質問スレで返事がないというか私もしてませんがそれは
質問の意図や内容がが不明確で答えられないという欠点があるからです。

フレームサイドから落とす。面から落とすという表現が何を示すのか明確に
記述するよう心がけてください。
あなたが多く見た雑誌の付録をすべて同じものを見てるわけでないし、
どの写真かを明確に示したほうがいいと思います。

最新号のスマッシュであれば手元にありますので力になれるかもしれません。
(まあ余談だがフォロースイング直後で面を伏せてる男子が多いのはなぜかという
 質問かとは思うのだが勝手に決め付けるのもなんなので)
595429:2007/05/16(水) 16:51:13 ID:Alf67Dvp
お久しぶりです、429@ワイパー練習中です。
少し前に議論されてた皆さん、お元気でしょうか・・・?
春の紫外線でばっちり日焼けしました(汗)

ワイパースイングのほうはほぼOKが出るようになり、
近頃のレッスン内容はサーブに変わりました。
サーブの際にも回内やら何やら、参考になるお話があれば
是非聞かせていただきたいと思っております。

よろしくお願いします。
596俺440だっけ?:2007/05/16(水) 18:14:21 ID:S7ur8dOX
理論ではないですが、サーブの回内動作は、実際は無意識に行うのですが、それを見につけるまでは、意識して練習することが必要でしょう。
ボール投げが出来るようであれば、軽いシュートを投げる要領で遠投をすると、回内動作は身につきます。
あとは、タオルの片方に結び目をつくり、タオルをラケット代わりにしてスムーズにスイングができるようになれば、腕の動きは見に付くでしょう。
最初、方向が定まらなくても、コンチネンタルか(途中で厚く握るのを見越して)少しバックハンドイースタンくらいで握り、ボールが飛んでいくようであれば、回内は自然に出来ています。
このとき、サーブが入るかどうか、ボールの飛ぶ距離は気にせず、スイングの感覚だけ覚えるといいです。
途中から部分的に練習するなら、トロフィーポジションの位置から軽く打つのもいいですが、ラケットヘッドを落とした位置からボールを打つのは止めましょう。回内が覚えにくくなります。
理論的なことは、大変分かりにくい(ってか普通は分からないだろうw)けど、531に書いてあるので、暇なら参考にしてちょ。
597429:2007/05/16(水) 18:38:13 ID:Alf67Dvp
>>440

お久しぶりです!
早速ありがとうございました。
先ほど>>531読んでみました。む・難しくて(汗)
最近、コーチの指導のもと、私のサーブ改善計画が始まったので
ふむふむ!と読ませていただきました。
トロフィーポジションの際、ラケットが下がり気味になってしまいます。
意識しておりますが、、、。難しいですね。
598429:2007/05/16(水) 18:41:52 ID:Alf67Dvp
今はサーブの際、コンチネンタルで握っています。
4月からラケットをプリンスO3のSPレッドに変更しました。
いろいろデモラケットを試して、コーチにも見てもらって決めました。
大変気に入っているので、同じラケットで違うガットを張り、
もう1本購入しようと思っているのですが、皆さんはどうされてますか?
違うラケットにされてますか?
599名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/16(水) 22:37:55 ID:ErwGXt0U
おなじく435だっけww

453さんがいなくなって結論には至ってませんが;;

最初はフラットかな?
入門ならスライスが簡単ですが。

個人的にはタオルを使ったのをよくやってました。
なれてきたらタオルの先の結び目はなしでやりましょう。
そうすると先におもりがないため、スイングに無駄な動きがあると
勝手に右や左に空気抵抗で揺れていきます。
まっすぐ振り下ろせるようになると鞭のようにしなるスイングが
マスターできます。



600名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/16(水) 22:40:56 ID:ErwGXt0U
ラケットは同じものを持ちましょう。

もっともまだK6.1の二本目を購入にはいたってませんが。
一時期、6本持ってましたプロスタッフミッド。
ガットの張替え時期をずらして毎月一本ずつ張り替えて
3本でローテーションを組んでました。
また雨の日に備えてドライのグリップテープを巻いたものを
準備するというのもやってた時期があります。
601429:2007/05/17(木) 00:09:13 ID:Yyp8GWUW
435さんもお久しぶりです!

>>600
そうですか、やっぱり同じの買ったほうが良いのですね。
手首の調子を考えて、ガットのテンション・種類を変えてみようかと検討中です。

そうですねおそらく「フラットサーブ」を練習中なんだと思います。
実はあまりよく分かってないですが。。。

タオルでの練習、家でも出来ますよね。頑張ってみます!

>>596
さんがおっしゃってるように、コーチも「相手コートにボールが入ったかどうかは問題ではない」
と言うので、ひとまず正しいスイングを体で覚えるところから始める感じでしょうか。

>トロフィーポジションの位置から軽く打つのもいいです

はい、確かに火曜日にこの練習もしました!

恐らくは「回内動作」を無意識に出来るようにレッスン中ということなのですね。

いや、でも最大の問題はトスが安定して上げられないことなのです。
トスアップ時、左手の親指・人差し指・中指のみを使うようにして、
静かにまっすぐ上げるようにと指示があるのですが、
ついつい手首を使ってしまいます。
何か良い練習方法があれば教えていただけると嬉しいです。
(質問スレじゃないのにスミマセン)
602435:2007/05/17(木) 00:32:41 ID:hxfyH28N
ま、ほかに議論のネタもなし。
>>453さんが帰ってくるまではいいんじゃね。

>トスアップ時、左手の親指・人差し指・中指のみを使うようにして
おお、三本指でのトスアップか。
昔やったけどマスターできんかったな;;

とにかくボールを握ってはダメですね。
手のひらとか三本の指の間に乗せるだけでまっすぐ上に上げるのが大事です。

教えてという人には私はよくバスケットのシュートでレイアップというのがあります。
そのイメージでボールを棚の上に乗せてくる感覚であげるように
いってます。
603多分440:2007/05/17(木) 01:43:00 ID:amgC3gUy
ラケットは同じの2本がいい。できれば今のと同じ重さで探すといいですよ。
サービスの種類は基本のフラットを練習してるんだと思うけど、ま、少しづつですね。3ヶ月くらいで1段階進む感じで。
トスはボ−ル2個持って上げると自然に指で持つ事になるから、やってみてね。
トスの練習は必ず全身の動きと合わせて。左手だけでやると、ラケット持った時に違う動きになっちゃう(笑
604429:2007/05/17(木) 09:14:22 ID:Yyp8GWUW
>>602>>603

おはようございます。アドバイスありがとうございました。
今日は雨で(こちら東京です)レッスン中止ですが、明日は出来そうなので、
家でタオル練習して明日のレッスンに備えたいと思います。

ラケットは同じの2本に決めました。
ガットの種類やテンションも同じにしたほうが良いのでしょうか?
605435:2007/05/18(金) 02:05:30 ID:wzAtZcpn
>>604

前述したが同じテンションで張り替えているが
張替えタイミングをずらすことで微妙にテンションに
差が出るようにしてる。
ガットの種類は好みなので最初のうちはいろんなものを試すといい。

個人的主観だが以下のように理解してる。
ナチュラル:値段が高い。テンション維持率がよい。(張りあがり直後から伸びていきテンションが落ちるがその落差が少ない)
        最も反発がよい。ホールド感やフィーリングは最高。
マルチ:ナイロン製でマルチフィラメント(要は細い糸で編まれてる)
     ナチュラルに近いフィーリング。
     耐久性は低い。
モノ:ナイロン製でモノフィラメント(要は一本のナイロンの糸)
   フィーリングが硬い。耐久性はまあまあ。

ポリ:素材がポリエステルのガット。通常モノ構造。
   フィーリングは特に硬く、肘を壊しやすい。
   耐久性が高い。テンション維持率は低い。
   特に初期伸びという特性があり、張りあがり数時間で落ちていく。

私はポリ主体ですが友人のストリンガーに頼んで張る時に
ストレッチをかけてもらってます。
これは指定テンションで張る前に数ポンド高いテンションで
一度引いて伸ばしてから張るというものです。
手間はかかるのですがこれにより初期伸びをあるていど
済んだ状態で張り上がりを作ることができ、その後のテンションの低下を
抑えられます。
プロの人たち使う張り上がり直後ののおいしい時間は感じられませんが
テンション落ちてすぐに張替えになるよりはふところにやさしいです。
普通のショップに頼む時は2、3ポンド高めに指定してます。

ガットのテンションを変えるときは最初は5ポンドぐらい差をつけましょう。
2ポンドの違いがわかるようになるまでは結構かかります。
気温や湿度でも変化が激しいので2ポンドぐらいは気付かないことが多いので。
606429:2007/05/18(金) 04:22:28 ID:Zp63U1pF
>>605

おはようございます。
4月に買った1本は『ゴーセンミクロスーパー16』にしました。
次のにはテックガットスピン15Lを今より5ポンド緩めにやってみます!
2ポンドの違いがわかるようになる…て凄いですね!

まだまだヒヨコなので頑張らなくちゃ!
いつも皆さん色々とありがとうございます。

今日もバッチリ5時間レッスンしてきます!

607429:2007/05/18(金) 04:23:29 ID:Zp63U1pF
あ!sage忘れちゃった…
608名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/18(金) 16:09:44 ID:grD2xaK3
初心者に、

「どうしていろいろなラケットを使っちゃいけないんですか??」

と聞かれたらなんて答えればいいでしょ…??
609多分440:2007/05/18(金) 16:32:08 ID:xM+6pVwu
>>608
「どうして女をとっかえひっかえしちゃいけないか、と同じだ」と答えればよろしい。
610名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/22(火) 02:49:13 ID:nnX+eUqY
ラケットも女もいろいろとっかえひっかえすることを
悪いとは思わない
611名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/28(月) 22:51:41 ID:aMNPZi2N
とっかえひっかえしているうちに本命が解る
612名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/29(火) 02:48:40 ID:N6HWaOlg
で、結局ナダルのフォアは回外してるみたいということでFA?
613名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/29(火) 11:40:42 ID:RA/gUSKT
もう一度スレを読み直してくれ。
それが答えとしかいえんな。
614名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/30(水) 02:59:06 ID:to3n3QU/
間違った。フォアは回外して回内するよな。
615名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/30(水) 04:29:42 ID:BcngIjNm
まぁ回内しないのは人間の構造的にも物理的にもあり得ないっぽいから、多分「文脈の問題(ベルンシュタイン)」?、つまりコンテクストによって微妙に行動が変わるってだけかと。
616名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/30(水) 06:01:15 ID:BcngIjNm
レースカットし過ぎだろ。。。
眉毛のファステストラップもカットしやがってorz
617名無しさん@エースをねらえ!:2007/05/30(水) 18:22:57 ID:PljL4D50
>>616
F1か何かのスレの誤爆?
618615=616:2007/05/30(水) 21:36:39 ID:YyUubKBE
>>617
そのとおり、F1の誤爆orz
携帯アプリで確認せず書き込んでしまったぜぃ。。
619名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/01(金) 23:07:15 ID:24DrhTeN
「なんでプロはあんなにフルスイングしてるのにアウトしないんですか??」

↑後輩に聞かれたんだが、代わりに答えてくれないか?
620名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/02(土) 00:20:46 ID:wsbXWLPD
スイングの質が違うから。

まずスイングスピードが異なる。次元が違うほどに。

その大前提の上でインパクト時に発生するガットの変形、
ボールの変形率が異なってくる。
これによるボールとラケット面の間の摩擦係数が我々アマチュアとは異なる。

その結果、プロのスイングから生み出されるスピンの力はそのスイングから生み出される
スピードを押さえ込むほどにすごいということです。


しかしながら後輩に真似させるなよ。
フィジカル面の差も大きいけど0.0何秒のインパクト時のフィーリングを
感じ取るセンスも大事なのでただ馬鹿打ちすればいいというもんではない。
ただ闇雲にチャレンジするとミスだけが増えて上達の妨げにしかならないので。
621名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/02(土) 17:05:10 ID:z7H3kKuM
な、なるほどね。おれ知ってたよっていう体で話しとくよ、ありがと。
622名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/02(土) 23:36:53 ID:BDGbO75a
>>619
お前も後輩も、もうちょっと理科を勉強しような。空気抵抗が小さく、スピンが少ないフラットな球なら、放物運動するよな?
放物線を描くのに、スピードが上がれば、当然アウトする軌道を描くよな?
だから、プロはそれをコートに入れるためにスピンもかけて、ボールを下に落とすんだろ。
でも、イパーン人はスピンをかけると、そこにパワーを取られてスピードが落ちる。でもプロはパワーがあるから、スピードもあって、かつスピンもかけられる。
逆に言えば、スピンをかけてコートに収めるためにはフルスイングしないと必要なスピンがかからないわけだ。
インパクトでボールがどういう変形をしようが、空中を飛んでるボールは理科で習った通りにしか飛ばないんだから、速度とスピンによる空気抵抗を考えろ。
623名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/03(日) 13:51:47 ID:ZKdyxnCC
>>622
そういや昔あったな。
打った後でボールの変形し続けるほどエネルギーが
与えられているのでボールが重く感じるとかいう
すごい理論が。

624名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/11(月) 12:08:13 ID:EUqIT4jc
雑談再開。

上にあったサービスの回内についてだが「おおきくふりかぶって」という漫画の一巻に近い話が書いてあった。

筋肉は螺旋状につながっているので自然に回内するそうだ。

あほかと。当たり前田のクラッカーだ。

自然におこる回内ではストレスなく動くだけで筋肉を十分に生かせない。

ひねって戻す。しっかりとした筋肉反射を使って打つことでよいサーブがうてるようになります。
625名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/11(月) 13:36:11 ID:L1NvetLU
というような事が531に既に書かれているにだ。
ま、伸張反射については難しいのでここで補足してくれ。
626531:2007/06/12(火) 04:00:39 ID:EJWAx/pO
な、俺ってスゴイだろw。
で、伸張反射だが、筋肉は瞬間的にめい一杯伸ばされようとすると、筋が断裂されるのを防ぐために、脊髄レベルで逆に収縮するほうに信号がでるわけだ。
この動きは、筋紡錘と、脊髄での反射回路を介した(伸ばされた筋を支配する)運動神経の間で不随意的に行われるので、自分でどうこうできるものではない。
ま、簡単に言うと、「瞬間的に(脱力して)伸ばされると、反射的に収縮しようとする」ということだ。
ただ、収縮するときの動きの早さは、その筋のもっている力(≒スピード)に依存するので、筋のトレーニングも必要。あと、意識して伸張が上手く行われないと反射そのものが起こらないので、脱力が必要。
トロフィーポジションからリラックスしないとスピードサーブが打てない理由はこれ。

ここからはんとなくの雑談だが、恐らくサービスモーションでスピードを一番発揮する筋は前腕の回内筋などより大胸筋の方が大きく関与すると思う。
ので、スピードアップには大胸筋の方がトレーニングは先だろう。で、ケガ防止も含めて前腕筋群のトレーニングもするといいんでない。
それ以前に、もちろん、大胸筋の伸張反射を最大限に発揮する為の下肢、体幹のトレーニングも要るよね。
インナーマッスルは、この考えからいくと、さほど重要ではない。てゆーか、普通の人がインナーマッスルだけトレーニングするのは不可能。但し、インパクトの形でゼロポジションが取れていたほうがいいのは確か。

とりあえず、長文、乙>俺
627名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/12(火) 06:58:41 ID:NMp7AKXw
うむ、>>626(440氏だっけ)乙である。

しかし毎度の事ながらその長文読みづらい。
もうちょっと文節で改行入れてくれ。

大胸筋かあ...広背筋という選択肢はないのか?

大胸筋の伸張反射にトライすると腰痛めやすいんで
あんまりやらんなあ。個人的には左わき腹の側筋の強化が
最初の課題やった。
628440だと思う。:2007/06/14(木) 02:44:52 ID:2mmHPVn0
>>627
> しかし毎度の事ながらその長文読みづらい。
> もうちょっと文節で改行入れてくれ。
悪い。内容が書きなぐりに近いのに加え、自分の専ブラだと適当に折り返してくれるので。
ま、そんなことはさておき、
>大胸筋かあ...広背筋という選択肢はないのか?
広背筋は、筋肉の走行が腰椎1〜5番目から上腕骨の前についているので、筋の働きとしては、腕を下に下げる、後ろに引っ張るというのが主になる。
とすると、テニスの動きではバックハンドで主に使われるかな。サービスを考えた場合、右腕は下に下げたり後ろに引く動きはインパクト前後ではないので、
しいて挙げれば左腕の動きに関して使われるとしか考えられない。なので、サービスでは広背筋の伸張反射はあまり重要ではないと考えられる。
広背筋を中心に考えて、伸張反射を使うとすれば、バックハンドでの動きになるだろう。個人的にはエナンとかフェデラーとかが上手く使ってるように感じる。
左側腹筋の強化というと、恐らくスピンサーブにトライしてのことだと思うがスピンサーブの動きはあまり伸張反射中心のスイングじゃないように思う。やっぱりちょっと特殊な動きだな。
腰を痛めやすいということだが、医学的に言えば、大胸筋の伸張反射と腰痛はそれ程関連性は強くないと思う。どういう腰痛かによるが、
前にも書いたとおり、伸張反射は意識しない体の「反射」という機能のことなので、スイングの時には意識する必要がない。
筋のパワー(筋力)をつける為には大胸筋なら大胸筋のトレーニングだけでよいので、マシーンなどで負荷をかければ大丈夫だと思う。
自重でやるなら、腕立てジャンプっていうのか?腕を伸ばした時に、体を浮かすようにするやり方もあるが、文字で説明は難しいかな。
プライオメトリックトレーニングは、この伸張反射を中心に鍛えるトレーニングなんで、確か、DVD付きの本とか出てたので、それ参照。
あと、筋力をつけるのには、普通の筋トレでもいいので、スロートレーニングとかそんな奴で腰に負担をかけないでやればいいと思う。
629名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/14(木) 08:37:16 ID:Gvs1Z/Gu
滑るスライスと止まるスライスの違いって何ですか?
回転量?スピード?
ワイドに切れていくスライスは打点を落として横回転をかけるってのは判ったけど,
止まると滑るの違いが判りません><
630名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/14(木) 11:07:25 ID:mXMfWy5y
回転量、スピード、地面への入射角のバランスで決まる。
基本的に、スピードに対して逆回転量が多いと止まり、逆回転量が少ないと滑る。
入射角が低いと滑り、高いと跳ね上がる分止まるように感じる。
んで質問は質問スレへ。
631名無しさん@エースをねらえ!:2007/06/14(木) 13:36:22 ID:p5oJXF27
>>626
素朴な質問
ローテーターカフよりも大胸筋のほうが重要って事?
素人考えだが、トロフィーポジション→フォワードスウィングの切り替えしで肩甲骨周りの筋肉を使って上腕を外旋→ラケットを加速
大胸筋がそれをロス無く繋げて慣性力で上腕が内旋し、そのエネルギーを肘の伸展・回内動作で前腕に伝えると。
あくまで大胸筋・前腕はその他の筋肉と比べてサポート的な側面があるかと思う。

>>627
>大胸筋の伸張反射にトライすると腰痛めやすいんであんまりやらんなあ。
胸を意識しすぎて肩が回らないから、腰を反らせることによってスピンサーブの縦方向のスウィングを稼いでるからじゃない?
腰をめいっぱい反らさなくてもスピンサーブは打てるぞ。スピンサーブは斜め回転だし。
エドバーグみたいなスピンサーブ(キックサーブに近いな)は打てないけど。
632とりあえず440:2007/06/15(金) 04:10:53 ID:VISPw5xC
>>631
>ローテーターカフよりも大胸筋のほうが重要って事?
どっちが重要というのは一概に言えない。とレスするのもあれなんで、ちょっと分かりにくく考えてみよう。
そのまえに、トロフィーポジションからの動きは大まかにあってると思う。で、
>あくまで大胸筋・前腕はその他の筋肉と比べてサポート的な側面があるかと思う。
ここが、ローテータカフ筋と大胸筋の話とリンクするのだが、「その他の筋肉と比べて」という筋肉は何をイメージしてるのか?それを考えれば、自ずと答えがでると思う。
ローテータカフというのは、日本語で回旋筋板といい、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の4つの筋のことを言う。
この4つの筋は肩甲骨から起始して上腕骨頭に停止するのだが、ちょうど上腕骨の頭を4方向から包むようにして、肩甲骨の関節面に固定する役割がある。
肩甲骨の関節面というのは、上腕骨頭の3分の1の大きさしかなく、不安定であるが、それゆえに大きな可動域を得ている。この矛盾した状態で上腕骨を安定して動かすようにしてるのが、ローテータカフ筋というわけ。
しかしながら、筋の大きさとしては非常に小さく、上腕を動かす三角筋や大胸筋などに比べると出力は小さい。なので、疲労しやすく、何度も繰り返す動作では大胸筋などの大きな筋をメインに使う方がいいと思う。
ちなみに、ローテータカフ筋の筋出力が0になる位置を「ゼロポジション」と呼び、この位置でインパクトを迎えるのが、筋に対するストレスが少なく負担が少ないと思う。ケガのしにくさに繋がる。
また、ゼロポジションを取ることで、ローテータカフが上腕の動きを制限しなくなるので、上腕の回旋速度があがるんじゃないかと想像する。
ローテータカフ筋の重要性が最近取り上げられるが、バイオメカニクス的には三角筋や大胸筋など他の大きな筋と協同して動いており、どちらか一方のみ動くことはない。
だんだん自分でも分かりにくくなってきたが、最終的にラケットヘッドスピード最大にするためには、前腕の回内の角速度(回転の速さ)が最大になればいい。
そこから逆に、@前腕スピードMAX←A上腕内旋速度MAX←B体幹が回転する動きスピードMAX・・・などとなり、つまり、足の動きからの運動連鎖が上手くいく事がやっぱり大事、ということになる。
で、伸張反射だが、これは、AとBの動きをスムースかつ最大の効率で力を伝達するための体の使い方なわけ。
体幹の回転(トロフィーポジションからラケットヘッドダウンまで左右の肩が入れ替わる動き)を上手く上腕の内旋の動きに変換するのがポイントなんだが
上腕の内旋筋は大きな筋としては大胸筋、肩甲下筋、広背筋がある。だが、ゼロポジションでは肩甲下筋は働かないし、広背筋は内転の動きの方が強そうだから、
多分、一番大きな働きをするのは大胸筋。だが、広背筋も作用してるかもね。(前レス628訂正)
と、書きながら色々考えたが、631の素朴な質問は実は非常に難しいことが分かったw
ただ、現実問題、筋トレを考えたら、筋の動きには拮抗筋というのが大事なので、大胸筋と広背筋、三角筋など反対の動きをする筋もトレーニングしる。
インナーマッスルは、それらの筋をトレーニングするときに一緒に鍛えられるので、普通はチューブトレーニングなどのインナーマッスルだけのトレーニングは必要ないと思うよ。
あー、おお振り見て思い出して書いてたらこんな時間になってもうた。あと適当に突っ込みよろしく。
633627:2007/06/15(金) 10:04:46 ID:TkSCBVPF
>>440
大胸筋と広背筋はたとえるなら弓の本体と弦のようなものなので
確かにどっちとはいいかねますなあ。
まあ物の本には広背筋のほうが多い気がしますが元ネタの多くは
欧米のスポーツ科学系のパクリですので日本人に当てはまるかどうかは
微妙ですねえ。
のこぎりの刃でよく言われるように日本人は広背筋のほうが発達しやすいので
鍛えるなら大胸筋かもしれません。

>>631
スピンのみならずフラットでも腰にきます。
そりかえらなくてもスピンは打てるんで日ごろはそうしてますよ。
まあ、昔トライしたときなんですが膝の力と腰の回転を効率よく伝えるために
腰というよりは横隔膜の辺りでそる形をつくり肩の入れ替えの回転を
縦の回転に変換することで腰の回転をインパクトにぶつけるようにしてました。
また大胸筋の伸張反射を膝の力を利用して体の伸び上がる勢いを
体をそる動きと連動して行うことでラケットヘッドダウン時に一気にそって
一気に戻す動きで加速してました。
腰を痛めるというか左わき腹の肋間神経痛が悪化するので最近はやってません。

地肩で80kmしかでない人間が150kmのサーブ打つための
技術ですのであくまでも参考まで。
634440:2007/06/15(金) 14:58:14 ID:GER/t4kY
>まあ物の本には広背筋のほうが多い気がしますが元ネタの多くは
635440:2007/06/15(金) 15:12:41 ID:GER/t4kY
書き込みミスった(-_-;)
で、>>まあ物の本には広背筋のほうが多い気がしますが元ネタの多くは
という元ネタで広背筋うんぬんのくだりを抜粋して書いてくれると俺も良く分かると思う。多分、体幹を回転させる左手の動きの主動筋の意味だと思うが。
あ、あと注意しなきゃいけないのが、よくピッチングと比較してサービス動作が解説されるが、実は似て非なるものなのでそのまま考えちゃダメ。
野球では、スピード・細かいコントロールを上げることとバックスピンをボールにかけて投球することが大事だが
テニスの場合は、高い打点でインパクトすることとボールにトップスピンをかけることが重要になるので、似てるけど主動筋が違ってくる。
高い打点、つまり腕が最大外転した位置付近で、上腕の内旋を効率よく行う、ということだと、腕を逆に内転させる広背筋は強く使うと打点が下がっちゃう。
だから、どちらかというと、広背筋より大胸筋の伸張反射の方がいいんじゃねーかな、と思ったわけ。広背筋はバックハンドでの主動作筋だね。
他に、上腕肩甲関節以外のポイントとしては、肩甲骨そのものの動きもあるね。僧帽筋や前鋸筋とか。サンプラスの肩甲骨周囲の柔軟性とか有名だし。
僧帽筋や前鋸筋は肩甲骨を外転させるから、この動きが柔軟だと打点を高く取り易い。ただ、筋力はそれほど重要とは思わないけど。

>腰を痛めるというか左わき腹の肋間神経痛が悪化するので最近はやってません。
多分、治療したと思うけど、それは背中の多裂筋とか回旋筋とかが硬くなって神経を刺激してんじゃね?
筋トレじゃなくて、コンディショニングケアとかをすれば、少しはましかと思うけど。ま、横隔膜の辺りを反らすのは身体には負担だな。
胸椎(肋骨が付いている背骨)は可動域が少ないので、腰を反らせるようにはあまり反らない。だから大胸筋が引っ張られて伸張反射が使い易いのだが。
636名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/08(日) 08:05:09 ID:m7ID71AO
アゲ
637名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/15(日) 20:54:48 ID:x84+9pL3
以前、雑誌の記事でストリングのテンションは実はボールの飛びやスピンにそれ程影響が出てない、とかあった気がするが、どーよ。
確かに俺はプロスタにナチュラル53pくらいで張ってるが、張りあがりと3ヶ月くらい経ってるときで、ボールのスピードやスピンが落ちるとは感じない。
面圧は落ちて、フィーリングはボヨーンとした感じになるが。
638名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/15(日) 22:47:15 ID:zTim2wQf
639名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/15(日) 23:58:57 ID:x84+9pL3
>>638
議論する前に終わってしまうのか・・・Orz
てか、ガットが古くてもパワーが変わらないというのは初めてみた。つまり、テンションが落ちると打ち出し角度が低く(水平に近く)なるということか。
あれ、でも、テンション高=打ち出し角低い=飛ばね<テンション低=打ち出し角高い=飛ぶ、だと
新しいガット=テンション高い=打ち出し角低い=飛ばね<古い=テンション低い=打ち出し角高い=飛ぶ
で、「古くなったガットはボールをホールドする能力が落ちて同じスイングでもはボールが低く出てしまう。
だから、選手はフレッシュな状態のガットにこだわるわけです。」
という記述と矛盾しちゃう。
元記事じゃないから、間違ってるのかもしれないが。
640名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/16(月) 00:47:49 ID:6r1cV5mM
色々ググってたら、面白いもの見つけた。
「【4.ストリング・テンションを変えてもスピンは変わらない】
実際のプレー(現実的な衝突速度)におけるボールとストリングスとの衝突挙動を線形理論(微小変形)で考えるとその本質を見失う( Kawazoe, 1992,1993,1994,2000,
2004).ストリングスを緩く張った場合とストリング潤滑した場合のインパクト挙動は本質的に異なる.一般にテニスラケットのテンションと呼ばれる用語は,インパク
トにおける実際の張力ではなく,ラケットにストリングスを張るとき(ストリング面がたわんでいないとき)の初張力である.これがインパクトにおける張力(張り上が
りテンションの10 倍近くになる)と誤解されやすい.ボールとラケットの衝突速度に対するストリング面圧,接触時間,衝突力は20 m/s 以上の現実的な衝突速度では
(張り上がり)テンションに依存しない.ストリング面圧と衝突力は衝突速度に比例する.ボールとストリングの接触時間は衝突速度に反比例する.ストリングのたわみ
はテンションが低いほど大きいが,ボールのつぶれ量はテンションに依存しない.ストリング・テンション 40 lbs と70 lbs でボールを斜めからストリング面に衝突させ
たときのスピンの回転速度には違いは見られなかったという最近の実験結果もある
(Goodwill & Haake, 2004).」(川副ら、テニスの科学、2005、http://home.att.ne.jp/blue/bike/13_.pdf
ミラフィットのサイトのとこに載ってるけど、スピン量をミラフィットが増加させる根拠だけあって、説得力ある。
641638:2007/07/16(月) 02:08:34 ID:5akeCVd2
>>637のような記事は大体「固定した」ラケットで実験してるんだよ。
結構有名な話かと思います。

>>639
打ち出し角度以外の要素が効いてくるからそれも考慮しないと。
いくら打ち出し角度が高くても、スピンが十二分にかかってたらベースラインかなり手前で落ちて結果的に「飛ばない」となります。
つまりストリングが新しいと飛ぶって事実を考慮すると、
ホールド能力の低下による打ち出し角度の高→低>>テンションの高→低によるスピン量の増加
ってことかと。
642名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/16(月) 02:22:58 ID:tGO79QtW
でも本当にガットが新しくても古くても飛びが変わらないとしたら、ストリングメーカーはそういう論文は出さないよな。
643名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/16(月) 11:01:42 ID:WqrcdTOv
>>641
>>637のような記事は大体「固定した」ラケットで実験してるんだよ。
物理学的には、固定したラケットにボ−ルが衝突しても、動いてるラケットに衝突しても、
相対速度が同じなら(正確に言うとラケットの動いてる座標系に変換すれば)
実験結果は同じになりそうだけど。
ラケットの動く速度、角度が同じという条件で考えれば、テンションによる違いを比較するだけなら
固定したラケットにボ−ルを当てて違いを比較しても、違いについては同じ様に出るはず。
速度や回転数はラケットが動いてる方が大きくなるけど。
644名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/17(火) 17:08:48 ID:iDBrXAv4
>>643
前半と後半で矛盾してるよ。
整理し直してから書き込んだ方がいい。

重要な要素はインパクト時の接触時間の変化とそれにともなう力積の差。
またラケット固定の実験と異なる部分としてラケットの速度の減少が要素となることを
忘れてはいけないと思う。
645名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/17(火) 17:44:16 ID:xzVVBbmG
>重要な要素はインパクト時の接触時間の変化とそれにともなう力積の差。
力積が分かるなら、運動方程式を考えるときに、ラケットからみた座標系にJacobi変換してやればいい。
インパクトでラケットが減速するのもボールによる衝突の力によるものだから、座標変換には依存しない。
646名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/17(火) 22:01:43 ID:FPtF/WtV
当たり前の質問お願いします。
思いっきり1stサーブを決めるにはどうしたらいいのでしょうか?
僕の場合思いっきり振るとネットに引っかかり、修正しようとすると
アウトになります。結果打ちやすいサーブしか打てません。
どうしたら改善できるでしょうか?
647名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/17(火) 22:03:16 ID:FPtF/WtV
すいません。打ちやすいサーブー>レシーバーのうちごろサーブ。
648641:2007/07/17(火) 22:09:55 ID:AkEmI+58
>>643
その通りなんだけど、
(1)インパクト付近でのラケットの動きが複雑過ぎて、ボールとラケットの相対的な動きを固定したラケットで実現するには非現実的
(2)ラケットは完全に固定されてるわけではなく、手で保持されている(つつまりグリップに加わる力が変化する)
などの理由で無理っぽい。

多分(2)はそれほど影響を及ぼさないと安易に予想してみる。
てか見当つかね
649名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/17(火) 22:10:55 ID:AkEmI+58
>>646
悪いこと言わないから技術スレで丁寧に聞きなさい。
ちょっとここで議論するにはいろいろな意味でキツイ。。。
650名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/17(火) 22:14:55 ID:FPtF/WtV
すいません。そういうスレかと思ってました。そっちに書きなおします。
651643:2007/07/17(火) 23:39:48 ID:xzVVBbmG
>>648
(1)のインパクト付近のラケットの動きなんだけど、ミラフィットのサイトの
ttp://home.att.ne.jp/blue/bike/13_.pdf
ttp://home.att.ne.jp/blue/bike/14.pdf
とかの論文の写真見てみると、面白い。ボールとラケットのインパクト前後では、7/1000秒の間にはラケットの角度がほとんど変化してないのが見て分かる。
また、このラケットのインパクトの挙動と人間の神経伝達速度(神経線維で100m/s、実際は反射回路が間に入るのでもっと遅い)ではインパクトを感じて力加減することは無理ぽ。
日本では、ほとんど川副氏がラケットのインパクトの動きについての研究してるみたいだけど、物理学的に方程式で解析するより
今は毎秒1マソコマの超高速度撮影で動きを解析するのが主流みたいね。数式で考えると複雑過ぎて方程式が解けない。
シミュレーションより現実を見たほうが早いという世界w
ttp://home.att.ne.jp/blue/bike/72.pdf
これのFig.3なんか、インパクト前後がはっきり分かって面白い。あと、この論文だと、シンセとナチュラルの40と70lbsではスピンの量に差がないと書いてある。
652名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/18(水) 01:27:11 ID:vHufn+xW
>>644
>前半と後半で矛盾してるよ。
どこが矛盾してる?
653名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/18(水) 07:54:07 ID:Cbenvk58
>>652
前半で「物理学的には、相対速度が同じなら実験結果は同じ」
(ちょっと略したが正しいと思う。)と書いてて。
後半で「速度や回転数はラケットが動いてる方が大きくなるけど」
と書くのは物理的におかしいやん。
なぜ動いてる方が増えるのか?その要素の追加部分が今回の議論の
焦点だと思う。

>>645、648、651
運動方程式の解析で考えるとラケットの速度が一定という前提で
考えてないか?
>インパクトを感じて力加減することは無理ぽ。
これは正しいと思うけど。インパクトに向けて加速状態を維持している
とするとその加速によってどの程度の影響が出るかの考察が重要。
また、ストリングのテンションの違いによってインパクトの接触時間の変化も重要な要素。
固い地面などでは接触時間はボールがつぶれて戻る時間になるけど
ストリングの場合はたわんで戻る時間とボールの変形時間が同調して
一致するとは限らない。

>シミュレーションより現実を見たほうが早いという世界w
禿同だわw

654名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/18(水) 17:38:21 ID:JebvckQ8
実際のところ、マシンでテンションとか張り上げから時間の違うガットとかを
ロボットとかに打たせて、統計的に処理するのが現実的だね。
幸い、こんなもの見つけたw
ttp://www.astro-r.co.jp/web/jpn/service/swingshot/swingshot.html
スイングショットっていうロボット球出し機だって。日本の宇宙技術の結晶だ!
655643:2007/07/19(木) 02:34:08 ID:9tzShIZ8
>>653
>後半で「速度や回転数はラケットが動いてる方が大きくなるけど」
>と書くのは物理的におかしいやん。
あ、本当だ。最後の1行は間違い。無視してくれ。
>運動方程式の解析で考えるとラケットの速度が一定という前提で
>考えてないか?
たしかに。ちょっと適当に「座標変換すりゃいーじゃん。インパクトの前後はどうせ等速運動で近似、近似♪」
とか考えたが、加速度があると面倒だね。等価原理でラケットが基準の座標系に変換は出来るだろうけど、
ラケットを固定してボ−ルをぶつける実験で再現するには、ボ−ルを加速する必要があるのか?
こうなると、解析的に解くより、統計的に処理するしかないね。
651の論文で引用されてる図を見ると、不鮮明だけど、40pと70pのラケットでスピンを比較してるのが面白い。
656643:2007/07/20(金) 15:04:43 ID:b9i0Nqi+
昨日、夢の中で思いついたんだがw
ラケットを固定して、実験する方法として、地面に垂直にボールを当てるように工夫すれば結構イイ線いけるんじゃまいか?
つまり、ラケットを地面と平行に固定し、ボールを鉛直方向からラケット面に向けて初速度を100km/hとかの実際に近い値でぶつけるようにする。
こうすると、インパクトの瞬間でもボールにある程度加速度がついているので(加速度の値が実際、重力とどれほど違うかはワカラン)
ラケットから見た座標系で、インパクトの瞬間に加速度がついた衝突を起こすものとして実験できる。
もちろん、近似的な実験ではあるが、テンションを変えて違いが出るのか出ないのか、ガットの新しい古いで違いが出るか出ないかの比較は出来るのでは。

うは、俺って天災。
657641:2007/07/20(金) 21:58:30 ID:Cc0FeA+g
>>655-656
現実のインパクト直前でのボールの受ける力:重力とマグヌス力をその方法で(加速度として)再現できるかといわれると無理だと思うぜ。
特にマグヌス力はボールの進行方向に依存するし。

>>643の論文で、40lbsと70lbsのストリングでスピンが変わらない理由がわかんねー。
>ストリングを張るときのテンションの高低は,同一のストリングスをあらかじめ強めに張るか弱めに張るかという初張力の違いであり,衝突速度 20 m/s 以上の現実的なインパクトでは,ボールとストリングスの間に作用する衝突力も接触時間もほとんど違わない
>したがって,テンション(初張力)の違いが大きくても縦糸と横糸の摩擦力には大きな違いは無いから,スピンにも大きな違いは無いことになる.
にわかには信じがたい。同一人物の他の論文の引用しかないし。
というより図15がテンションの高低で明らかに違う絵で描かれてるのは何でなんだ。。。
とりあえずテンション高く張ってもインパクト時縦横糸の摩擦力が大して違わない理由誰かわかるかな?
それとももしかするとこの実験だけは固定したラケットでやってんのか??
658名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/21(土) 00:50:12 ID:KEorpbik
>>657
>現実のインパクト直前でのボールの受ける力:重力とマグヌス力をその方法で(加速度として)再現できるかといわれると無理だと思うぜ。
あ、やっぱダメ?w てかマグヌス力はインパクト後の空中でのボールに働く力だから、インパクト前後じゃ省略できねーの?

>とりあえずテンション高く張ってもインパクト時縦横糸の摩擦力が大して違わない理由誰かわかるかな?
これはもう、引用元の論文みるしかないよな・・・
同じ日本機械学会のFig.12のテンション、ガットによる比較の実験は固定したラケットでやってるね。

GoodWillとHaakeって人やKawazoe氏らの論文ばっかりなのは、どうもテニスのインパクトの力学を研究してるのがこの人らしかいないからみたいだ。
ま、ストリングメーカーにとっても、研究者にとっても、テニスのインパクトの科学ってお金になんないしなOrz
659名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/21(土) 00:54:13 ID:1qKwxDzm
素人考えだと最初に断っておくよ。
スピンってのは、タマ表面とストリングスの摩擦と、メルトンの食い込みの両方で生まれるわな。
摩擦の強さってのは、たぶん接触面積と接触時間に依存するんだろう。
タマがストリングスに当たったとき、ピザみたいにぺったんこになるまで潰れたとしても、
接触面積はπr^2以上にはならんだろう。球速とラケット振り速によってだいたい一定面積なんじゃないかと。
でもって、テンションは接触面積にも接触時間にも大して影響がないんだろう。
だけど、テンション低めで縦横ストリングスのズレが多いほど、メルトンの食い込みは強いと思うんだ。
縦横ストリングスの間に挟まった毛の影響は無視できないと思うんだ。
でなきゃあのフェルトはいらんはず。
660641:2007/07/21(土) 06:39:27 ID:0y5nfgEJ
>>658
>あ、やっぱダメ?w てかマグヌス力はインパクト後の空中でのボールに働く力だから、インパクト前後じゃ省略できねーの?
>>657は単純に勘違い。インパクト時もマグヌス力が働くと思ってたw
で、インパクト前後で力自体は省略出来るけど、インパクト前のマグヌス力+重力による複雑なボール軌道を再現出来るかな?

ITFとかはやってそうなんだけどねぇ。一般人が触れるにはしきいが高そう(加えて入手できないorz)
661名無しさん@エースをねらえ!:2007/07/21(土) 07:11:53 ID:3tMm8qjs
あーいう論文って個人じゃ入手出来ないんでしょうか?
大学だと図書館経由とかで取りよせて貰ったと思ったんだけど。
662名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:28:34 ID:+L+aaR9a
テンションの違いがボールの打ち出し角にだけ影響して、スピンやスピードは有意差がない、という理解が今の所、妥当そうだな。
ストリングの新しさとかも、実は反発するボールのスピードとかに関係しないのかも。
打球時のフィーリングとかには影響あるんだろうが。余分な振動とか多そう。
663名無しさん@エースをねらえ!:2007/08/24(金) 00:52:17 ID:+F779stS
あげ
664名無しさん@エースをねらえ!:2007/10/18(木) 09:33:47 ID:F29RGKHh
保守あげ
665名無しさん@エースをねらえ!:2007/12/07(金) 21:42:57 ID:KPtbJo29
あげ
666名無しさん@エースをねらえ!:2007/12/19(水) 12:39:15 ID:xAXEsEfz
保守

ps
>>662
実際にプレーしている人は違いが有ると感じていると思う。
667名無しさん@エースをねらえ!:2007/12/20(木) 11:38:21 ID:yDDGhrJE
初めてここを見たが、レベルの高いスレだな。
こんど俺にも参加させてくれ。
668名無しさん@エースをねらえ!:2007/12/21(金) 22:19:42 ID:r/Fb0g9O
文系のオレは・・・
669名無しさん@エースをねらえ!:2007/12/21(金) 22:58:13 ID:CKywlO34
>>668
俺が教えてやる。テニスじゃなく、物理だがなw
670名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/02(土) 16:40:20 ID:HUxkv5Pt
気になっている事がある。技術回答スレであったのだが、
サーブのトロフィーポジション時の前腕部についてだ、フェデラーやソンガといった選手たちは
ラケット面が横向くくらい前腕を内転させているが、
スリチャパンやエナン、ハンチュコバなどは振り返ればラケット面が見えるくらいの面角度だ。
この2タイプの運動上メリットとデメリット、などを詳しく分かる方居るか?
671名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/02(土) 20:00:24 ID:I9JM9f2K
>>670
技術スレで853だっけ?を書いた俺だが、んー、なかなか難しいところだね。
今、手元にフェデラーのフラット、スリチャパンのスライス、エナンの連続写真があるんだが、確かに面の角度とか前腕の位置(内転じゃなくて回内のことだよね?)とか微妙に違うね。
これは俺でも仮説でしかないが、恐らくサーブの安定性とパワー、それと個人の関節の柔軟性とかの身体的な問題じゃなかろうか。
ちょっと連続写真からは分かりにくいが、フェデラーのように面がコートサイドを向くように、回内を大きく使う場合は、
トロフィーポジションで中間位からやや回内→回外しラケットヘッドダウン→最大回外位→回内して→インパクト、このときの前腕の回内・回外の動きはおよそ90度以上になる。
大してスリチャパンやエナンの場合は、最初のトロフィーポジションでの肢位が中間位くらい→最大回外位→以下同じ、となって、前腕の動きは前者より小さくなる。
したがって、フェデとかの方が前腕の動きだけで言えば大きくなりパワーは増す。しかし、前腕の動き、それに伴うラケット面の動きが大きくなるので、パワーとコントロールのトレードオフを考えるとコントロールは悪くなる。

あと、ほかの要素としてはサーブの球種じゃないかな。同じ人でも中間位より回内を大きくするとフラットサーブが打ちやすく、ほぼ中間位くらいだとスライスやスピンが打ちやすい。
恐らく、スライス・スピンのほうでは、あまり回内を大きくしない方が、同じ面の向きを保ちやすいので打ちやすい。実際、回内を大きくしてスライス、スピンを打とうとするとフレームショットしやすい。

あとは、選手によって微妙にグリップが違ったりしてこれも面の向きには影響するので、面の向きだけでは比較できないが、パワー重視かコントロール、回転重視か、とかで違うんじゃないか。
672名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/03(日) 01:22:18 ID:3c2016cH
>>671 が長文によりスレを止めました。
673名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/03(日) 22:39:57 ID:dY5VwGgk
>>672
質問しといてそれかよw
674名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/04(月) 08:04:16 ID:bap6kBh7
議論スレに誘導したので先に解説。

ストレートテイクバックによるスイング
 まっすぐ引いてまっすぐ打つ。一番シンプルでもっとも無駄がないとも言える。

サーキュラースイング
 ループスイングからの変形。8の字を描くような軌道でスイングする。

一番の違い。
サーキュラーではテイクバック完了時にスイングをとめない。
止めるうち方もあるがそれではサーキュラの持ち味は半減する。
円弧運動でラケットを止めずに加速することで加速距離を長くすることで
ヘッドスピードを稼ぐうち方といえる。

水平軸に投射した場合ストレートテイクバックではヘッド速度は停止するが
サーキュラ尾場合は運動方向が変化するだけで速度は変わらないかむしろ加速する。

伸張反射とはある方向に対して運動を行うと正反する筋肉に防御のために
ブレーキの信号が入ることを利用して正反対方向への力を強くすることなので
回外、回内の伸張反射が発生しないとはいわないが水平軸への投射ではなんの
説明にもならない。

なお、>>847あたりがいっているリラックスした状態でのヘッドダウンからの加速の動きは
サーキュラスイングでは厳密にはない。
サーキュラスイングは肩を支点としたスイングで昨今はラケット技術の進化からのスピードアップで
ストレートテイクバックが主流。
しかし、ヘッドダウンからの加速にはひじと手首を支点とした円弧運動で加速するのが
主流となってきている。

似たような加速技術にはサーブの例がある。
アガシが肩に怪我したときなどに見せていた担いだ状態からのサーブ。
そしてナブラチロワやダベンポートが見せるバンザイ状態からのサーブ。
あと、男子プロ選手に多いトスアップ時にラケットを下げた上体でためを作り
そこから一気に加速するうち方にはっきりと現れる。

これは背中でラケットを回すことで加速距離を長くとってパワーを生み出す
手法の典型的な例となる。
(バンザイサーブは伸張反射でも打てるけどプロはしっかり回してますね)

>補足:サーキュラーで伸張反射が行われるのは、サーキュラースイングをせいへ緯線上に投射した軌跡を見ると往復運動になってることから分かる。
このレスは余計だったね。
後付け加えるなら
>昔から「テイクバックでリラックスして、インパクトの時にグリップを握る」とか言われてたものの説明。
これは伸張反射ではない。別の意味がある技術なので何でもかんでも伸張反射に結び付けないように。
675440です、どーも:2008/02/04(月) 13:25:44 ID:wufSiBFJ
以前は・・・w結局ナダルの回外フォアハンドは理解できず。
もしかして、技術スレではフォアに回内・回外が必要かどうか?を突っ込みたかったのかなぁ?正直、それは考えていなかった。
あれから877をもう一度考え直したら、答えになってなくて、かつかなり難しい質問だったんでwもう一度元の質問に戻る。んで質問スレの877は回答になってなくて、説明不足。ちょっと忘れて。
> 回外から回内の動きには伸張反射の効果は出るとは思うがどちらかというと
>サーキュラスイングに代表されるような円運動による停止しない加速運動による
>加速効果のほうが大きいと思うのだがどう思う。
「回外・回内による加速運動」と「サーキュラースイングでの前腕腕までの(回外・回内の関与しない)動き」のどちらがインパクトでのスピードに大きく関与するか?という質問でいい?
これは正直ワカラン。ビデオで運動解析でもしないと無理。
ただ、ラケットを持つときに前腕とラケットの間に角度がついて、前腕を軸とする回転モーメントが発生するので、特殊な条件でなければ回外などの動きは生じるんじゃね?
で、回外・回内での伸張反射が起きるメカニズムを考えれば、上腕の動きが必要になる(慣性の法則でラケット、手が静止、上腕が動かされてモーメントが生じ回外させられる)ので、上腕と回外・回内の動きを分離するのは不可能という気がする。

んで、このスレの674についてだが
>円弧運動でラケットを止めずに加速することで加速距離を長くすることで
>ヘッドスピードを稼ぐうち方といえる。
>水平軸に投射した場合ストレートテイクバックではヘッド速度は停止するが
>サーキュラ尾場合は運動方向が変化するだけで速度は変わらないかむしろ加速する。
これ、ホント?
簡単の為、いま、ストレートテイクバックのスイングを地面に水平に、サーキュラースイングも水平に8の字を描くとすると(ストレートテイクバックは今フラットで仮定)
ストレート:x=-costθ y=0
サーキュラー:x=-costθ y=sin2tθ  とかで書けるような気がする。(打球方向にx軸をとる)
そうすると、速度、加速度はそれぞれ微分すれば求められるが、x軸方向の速度は方程式が間違いでなければ差がないんじゃね?(勿論、サーキュラーの方が垂直成分の分でスピンはかかる)
これ以上話進めるとややこしいので、とりあえずストレートとサーキュラーでヘッドスピードがどう違うかどうか、というところまでの確認ということで。
676435のはず:2008/02/04(月) 21:21:40 ID:bap6kBh7
>>440
おひさです。
ナダルの回外うんぬんは主張してた本人が消えちゃったからね。

>「回外・回内による加速運動」と「サーキュラースイングでの前腕腕までの(回外・回内の関与しない)動き」のどちらがインパクトでのスピードに大きく関与するか?という質問でいい?
いや違います。

サーキュラスイングは例としてあげただけなんでちょっと離れてください。

最近のテニス技術理論ではループスイングやサーキュラはすでに
スピードアップについていけなくてスイングそのものはストレートテイクバックが
主流になってきていると感じています。

しかしその中でもよりパワーを求めるスイングが要求されており、
今回話題になった肘を支点としたヘッドダウンからフォロースイングまでを
一気に振りぬくスイングが常識となってきています。

はたしてこのスイング中での筋肉のパワーアップの効果として回外から回内を
連続運動として行っていることによる伸張反射の効果が高いか
ラケットヘッドの速度を停止させない円弧運動での加速のによる効果が高いのか
というところが疑念点です。

私は自分のスイングから肘を支点としてラケットヘッドを落とす場合も回外終了時点で
ヘッド速度を落とさずまわすようにしてスイング方向を変化させて打っています。
回外、回内の伸張反射効果ももちろんあると思うのですがむしろ重視すべきは
ヘッドダウンの速度を殺さずにインパクトへ向けた加速に生かすところを
重視するべきではないかと思っております。
(伸張反射は意識してやるもんじゃないし)

伸張反射が運動のすべてではないのでそれにすべてを関連付ける傾向が
技術スレのレスにはありましたので他の要素の考察はないんでしょうかという質問になります。

>んで、このスレの674についてだが
中略
>x軸方向の速度は方程式が間違いでなければ差がないんじゃね?(
これはX軸方向に投射するな!!!!!!!!!!
X軸方向で速度0のときはY軸、Z軸方向にスイング方向を変化させて
とめずに打つことが重要なのでX軸に投射してその要素だけチェックしたら
意味なくなるでしょうが!!!!!!!!!!!
あと、回転運動をして持続的に運動を変化させているときは伸張反射の反応が
鈍る傾向にあるので
(短時間での伸張でないと反射が出ないので回外から回内に変化させるところは
 スイング時間的にも短時間なので反射するとは思います)
677名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/05(火) 17:03:02 ID:Xbq2f7fx
>>676
全く知識はないのですが、興味がある話です。

>最近のテニス技術理論ではループスイングやサーキュラはすでに
>スピードアップについていけなくてスイングそのものはストレートテイクバックが
>主流になってきていると感じています。
>しかしその中でもよりパワーを求めるスイングが要求されており、
>今回話題になった肘を支点としたヘッドダウンからフォロースイングまでを
>一気に振りぬくスイングが常識となってきています。

このあたりを交えて以下の選手のプレーを説明してもらえませんか?

ロディック
http://jp.youtube.com/watch?v=V-D32RwsD_w&NR=1

フェデラー
http://jp.youtube.com/watch?v=QVu9-c_sH98

セレナ
http://jp.youtube.com/watch?v=Vw-AMJb2G04

ナダル
http://jp.youtube.com/watch?v=gMS8NGfUQAs

678名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/05(火) 19:59:19 ID:XQq2KR1M
>>676
>はたしてこのスイング中での筋肉のパワーアップの効果として回外から回内を
>連続運動として行っていることによる伸張反射の効果が高いか
>ラケットヘッドの速度を停止させない円弧運動での加速のによる効果が高いのか

ちょ、ちょっと待ったw
言いたいことは分かると思うが、少し日本語が微妙な気がします。ここがポイントだと思うので、もう少し噛み砕いて書いてもらえないでしょうか(^_^;)

多分、サーキュラーの方が、ストレートテイクバックに比べて
・動作が途切れないので、加速しやすくインパクトスピードが速い
・ラケットの運動方向だけ変えるので、伸張反射が出にくい
ということを言いたいのだと思いますが、どうでしょう。

感覚と理論のズレという奴だと思いますが、どっちもテイクバック終了のところからの加速の分しか速くなりません。(テイクバックまでの距離を同じに考えた場合)
ただし、距離がながい分、サーキュラーの方が速度は出ます。y、z方向の速度もあるので、サーキュラーの方がトータルのヘッドスピードはあります。
逆に、そのスピードを出す分、サーキュラーの方が力が必要です。移動距離が長いので、インパクトまで時間がかかります。スイングに必要なエネルギーは多いです。
↑多分、ここがポイントだと思うのですが。小難しい言い方であれば、x軸に「収束」して投射してしてるのではなく、直交した成分に分けるだけです。(y、z成分も当然考慮します)

#ストレートスイングの軌道:(-costθ , 0 , 0 ) 、サーキュラースイングの軌道(-costθ , p sin2tθ , q sin2tθ )(p,qは適当な重みで)って結構いけてるモデルだと思うんだけどなー(今度はベクトル表示で)
 マセマティカとかシミュレーションソフトで動かして見るといい感じじゃね?ま、数式のモデルなんかどうでもいいかも知れないがw
679440:2008/02/06(水) 05:02:28 ID:q0cal09e
夜中起きちゃったついでに訂正です。。

>>678
>が、どっちもテイクバック終了のところからの加速の分しか速くなりません。(テイクバックからの距離を同じに考えた場合)
→これは、イパクトまでの最短直線距離のこと

>ただし、距離がながい分、サーキュラーの方が速度は出ます。
ここの距離はラケットヘッドが曲線を描いて移動する距離、軌跡の長さ。

>逆に、そのスピードを出す分、サーキュラーの方が力が必要です。移動距離が長いので、
これも、ラケットヘッドの軌跡の長さ。

あと、腑に落ちないかも知れないけど、y、zのスイングスピードはボ−ルのスピンに使われるので、ボ−ルを前方に飛ばすエネルギーはスイング方法には依存しないと思います。

サーキュラーとかストレートというのは、パワーうpというより、高い、低いボ−ル対して
タイミングの合わせ易いスイングとして広まったんじゃないでしょうか。
680名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/06(水) 11:44:29 ID:NNzAqjHd
携帯からなんでちょっと短め。詳細は夜書くね。
まず、大前提としてサーキュラスイングとストレートは今話しているスイングに名前はないんで類似モデルとしての会話だという認識は共通してるよね。

実際のスイングイメージだとまず時計回りに回外していくと思う。
次に四時から五時あたりから十時方向に一気にスイングする時に回内を行う。
実際には支点の肘がスイングでしているのでヘッドの軌道は直線に近いとは思います。

加速の距離と言ってるのが四時から十時のスイングだと思うけど違う?

私が着眼してるのは四時の時のラケット速度。
鞭のようにしならせる動きで回外時に得た速度を殺さずに初速に乗せることで高速スイングを実現するということ。

伸張反射も重要なんだがこっちのほうが技術的には習得が難しいかなと。
未熟だと肘の怪我につながるので。
681名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/06(水) 14:03:34 ID:NNzAqjHd
>>677
気長に待ってくれるなら時間のあるときに書きます。

一応、議論スレなんで教えてというだけでなく自分の意見も欲しいな。
682名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/06(水) 15:32:54 ID:Q5l92hhb
大変興味深い話題です。

そこで、ひとつ。

グリップによって回外回内の使い方も違うし、筋反射の効果も違うよね。話が食い違い事の無いように、モデルを決めたら?

もうひとつ

スイングの形を表現するとき、
ラケットの先端で表現する?
それともグリップの部分の動き?
グリップはストレートだけど、先端はサーキュラーとかあるよね。自分はそんな感じで今やってるから…。
あ、これはサーキュラーに分類されるか?

683名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/13(水) 19:38:41 ID:XlV/o6mO
あげ
684名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/15(金) 11:10:48 ID:S8z2tx+B
685名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/15(金) 18:49:00 ID:1fn1DQAR
>>684
すげえ。音速が約時速1225kmなんで、マッハ0.6とかでテニスボールが飛ぶのか!!
亜音速でボールの前に空気が缶をつぶすとか、漫画の世界だなw
686440:2008/02/24(日) 14:48:29 ID:3xWf38+g
光ファイバーが規制くらって書けねー。
でも、上の動画のフェデラーのスローとかを、伸張反射とか意識してチェックするといいヒントになるかも。
俺は別に全部無理やり使えと言ってる訳じゃないから注意してね(笑
687名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/24(日) 20:03:03 ID:ZFSkjukc
バックハンド(片手)の時、親指をグリップのちょうど裏側に当てるサムアップ状態になります。
直した方がいいですよね。今のところ、この方が安定するのですが。
688名無しさん@エースをねらえ!:2008/02/24(日) 23:52:24 ID:jxvH0Vg2
>>687
サムアップ自体が悪いとは思わないけど、普通にグリップ握って上手く打てないなら他に問題があるのかも。
エナンほどじゃないけど、回外を強く使う打ち方にはサムアップはあんまり向いてないと思う。
689435:2008/02/26(火) 00:54:14 ID:eUlHtBML
>>440
あら、大変ですな。

まあ技術スレでかかってこいといわれたのに反応して
議論してるだけなのでゆっくりいきましょう。


>>687
質問スレの話題かとは思うが別段サムアップでも問題はない。
そのうちアングルに打ちたいとかネットに詰めてきた相手の足元に
沈めたくなったら自然と覚えますので今はサムアップでいいので
しっかりと面をあわせる感覚を養っていきましょう。

以下、余談
今は多分「ぐーーっ」と押していって打っていると思う。
そのうち沈めたくなった時には「ぐー」ぐらいのとこで
面を上に抜いてやる必要がある。
でもどのぐらい「ぐー」とおせばネットをしっかり越えるほど
力を与えられるかは今しっかりと腕や肩などの体全体で覚えていくしかない。

サムアップして安定させた状態で面にボールがしっかり乗っている感覚を
養っておかないといずれスランプに陥った時に脱出の原点がなくて
混乱しちゃう。
今はしっかり打つことを重視してスキルアップすればよいと思います。
690名無しさん@エースをねらえ!:2008/04/14(月) 09:17:46 ID:9h8hObfD
スライスサービス基礎講座

まずはよくある勘違いの意識改革から。

ボールとラケットを持って玉突きをしよう。
このときボールには回転を加えてください。

できるようになったらボールのどこをインパクトしてるか新ためて認識してください。
打ち上げている方向に対して真後ろですよね。

つまり、ボールの右側面をカットするのではなく、ボールの進行方向に対して後ろ(お尻)を右外側へ振り抜いて回転をかけるという認識を持ってください。


あと、回内を遅らせて打つという技術がありますがこれはスライスをマスターしたのちにスピードと回転を両立させるためのものです。
いきなりチャレンジしてもスライスの基礎が不十分な状態からでは習得は難しいです。
あえてチャレンジするかたには単純に回内を遅らせるだけではなく、
インパクト後の回内終了時にはラケット面で半分から一つ分は外側に面がくるように
軌道をイメージしたほうがよいと思います。
691名無しさん@エースをねらえ!:2008/04/15(火) 11:34:58 ID:VqMpZCJ1
その二

コートへでて打ってみましょう。
スタンスは横向で。
完成形では上体の捻り戻しを使いますが今は封印してください。

玉突きの場合はボールが落下してきましたがサーブの場合はトスの方向は打球方向に関係ありません。
ですから斜め後ろから前に当てる意識が必要になります。

体は横向のままトスアップのときから面を作って打ってください。

この練習では数を打ってください。
ゆっくり打ったとき、はやくしたとき。
薄くあてたとき、厚くしたとき。
ラケット面を転がるボールの感触をしっかり記憶してください。
日常の運動と異なる動作の精度をあげるには反復練習で脳内に回路形成が必要です。

打球方向も薄く振りぬくと左方向にずれ、厚くひっかけると右にずれます。

感覚をしっかり養いましょう。
692名無しさん@エースをねらえ!:2008/04/16(水) 00:31:19 ID:nTk7hpQY
誰も頼んでないんだから、書きたきゃsageてやれ。一回目くらいは多めに見ても、毎回あげてるとウザイ
てか、ぶっちゃけ、初級編なら本買ってこい、後の読んで分からない所だけ質問しろでいいんじゃね?
全部書くって、お前がどんだけゆとりだよ。
693440:2008/05/07(水) 14:39:38 ID:BXxfkl6T
前に、フォアハンドの回内、回外の話が出ていたのだが、アク禁で書けなかったりしたので、一応続き。
ちょうどyoutubeでフェデラーのslow動画があって、分かりやすいので、それみたら分かるが、
テイクバックでラケットを立てて→脱力→回外→(伸張反射と思われる動き)→回内、という動きでスイングが出来てる。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=kmhvKafCYsk
もちろん、インパクト前後で、背屈、掌屈の動きもあるが、これは脱力によって自然に行われる動きなので、意識してではないと思う。
(この動画でみてる短い時間で意識して行うのは不可能でしょ)
ま、フェデラーは比較的薄いグリップでクラシカルなスイングなんで、ナダルとかも同じようにしてるかは断言でkないが、
体の使いかたとしてはもっともシンプルで自然な動きだと思う。
694名無しさん@エースをねらえ!:2008/05/10(土) 22:32:02 ID:IiGfcR59
ttp://jp.youtube.com/watch?v=s2WhfqlUsw4&feature=related
ボルグとフェデラーのフォアを比較した動画みつけたが同じなのビックリ。
案外最新スイングとかいっても基本は変わらないのか?
695名無しさん@エースをねらえ!:2008/05/17(土) 22:00:25 ID:TXtF3TyE
昔はかなりマニアックな書き込みで、こんなの誰も興味ねーよ、とか思ってたが、最近のテニス雑誌みると、ここのレベル超えてるなw
俺が読んでも分からん理屈が並べてある。肩甲骨の内方偏移とか書いてあったのにはびっくりしたよ。
ま、暇つぶしに読むぶんには楽しくていいが。
696(^ω^) ◆pimkT6ca5E :2008/05/29(木) 22:54:00 ID:ch4YnfGz
>>694

ボルグのは、近代的スイングの原型なので、割とフェデラーに煮てると思いますね
697名無しさん@エースをねらえ!:2008/05/29(木) 23:06:09 ID:eXGRGhcG
>>694
確かに似てる

てことはラケットの差がほぼそのまま、両者の球質の違いに表れてると考えてもいいのかな
ずいぶん乱暴な言い方だと思うけどw
698名無しさん@エースをねらえ!:2008/05/31(土) 04:26:30 ID:o89vxegl
フェデラーのプレイはウッドで出来ても、
ナダルのプレイはウッドじゃ無理だろうしね。
699(^ω^) ◆pimkT6ca5E :2008/05/31(土) 16:14:45 ID:QvSPxJ6i
>>697

あくまでもボルグのスイングは近代的スイングの原型であって、完成形ではないですね
だから、フェデラーとは確かに似てはいますが、細かい部分はちょっと違います
具体的にどこが違うのかは、またいつの日か・・・

>>698

いや、フェデラーのプレイも、ウッドでは無理だと思いますね
700名無しさん@エースをねらえ!:2008/06/01(日) 21:50:51 ID:e6XAbhb5
700
701(^ω^) ◆pimkT6ca5E :2008/06/01(日) 21:55:02 ID:RWtibJqS
701
702名無しさん@エースをねらえ!:2008/06/06(金) 23:43:42 ID:AB/2bEmM
ttp://jp.youtube.com/watch?v=TD69Xej3V0g&feature=related
ボ、ボルグがウッド以外でフォア打ってる\(゜ロ\)(/ロ゜)/
703名無しさん@エースをねらえ!:2008/06/06(金) 23:46:25 ID:AB/2bEmM
こっちの方が凄いかも。なんか今見ると、超基本的なスイングじゃね?
ttp://jp.youtube.com/watch?v=p3jkyTbHKic&feature=related

ちょっとグリップ薄くなったか?
704名無しさん@エースをねらえ!:2008/08/12(火) 02:08:40 ID:Wdi8yQZa
ほす
705名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/02(火) 01:52:10 ID:VM1AhI26
俺は、スライスサーブは小指メイン、スピン系は中指メインと聞いた事がある。
他にもいるか?そういう奴。
706移動:2008/09/02(火) 19:46:14 ID:VM1AhI26
852 2008/09/02(火) 12:20:35 ID:ZCeEHkRm
小指の人(sage)

>>839>>841
わかりやすいな

>>842
大体把握した

>上記のような運動解析による分析から組み立てて練習するのは か な り 遠回り。一生かかっても多分身につかない。
やっぱそういう結論になるかー(個人的にはつまんないというか当然の結論だから嫌な結論なんだが・・・
>”体がそうとしか動かない”練習
の構築とかを軽く夢見てたんですけどねw
客観視に勝るもの無しと

>手出しのノーバウンドのボールを遠くに飛ばす練習
ドライブボレー的だな
>肘を軽く体につけ、肘から先だけで身にテニスをする
YouTubeでロープでくくりつけてるの見たけどシュールだったw

こういうのは「正しい使い方をチェックできるコーチ」じゃないと変な癖付くから怖くて出来ねーよなw
ドライブボレーぐらいならやれるだろうけど(多分それほど高い球出しだとダメだね ヘッドが落ちすぎて手首に負担がかかる)

>俺から見ると全部ハンマーではない。
ここkwsk
707移動:2008/09/02(火) 19:47:20 ID:VM1AhI26
853 2008/09/02(火) 12:23:35 ID:wue/5kcL
名無しさん@エースをねらえ!(sage)

>>842
シャラポアが金玉にマジビンタ、これ最強。

これを詳しく教えてくれ!
上にもあったが全く意味がわからなかった。
単純に言葉遊びと思ってたんだが・・・
708名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/03(水) 00:55:34 ID:HJMrzJjn
フォアスレの>>760です。
自分も詳しい解説が聞きたくてやってきました。

質問したいことはたくさんあるんですが、
まずは>>842にあった伸張反射について教えてください。

>最初に言っておくけど、俺は「人差し指にも、小指にも、指に力を入れることは反対しない」
>というスタンスなんで。理由はもっとも筋肉のパワーが発揮できる伸張反射が使えないから。
(話の流れから「指に力を入れることには反対」と理解してます)
709小指の人:2008/09/04(木) 14:42:03 ID:Ci1jHE9a
フォアスレはコテハンじゃないから誰が誰なのか一覧出来ず頭が痛い・・・
710解剖の人:2008/09/04(木) 15:46:16 ID:TVE0TsPW
一応、ご指摘の通り、「指に力をいれることには反対」の間違いですorz

で、伸張反射についてですが、ググるったのと同じことですが、教科書的な定義を書いておきます。
「筋を瞬間的に伸張すると(筋紡錘という受容器が刺激されて)、伸ばされた筋と同じ筋が反射的に収縮することを言う。これは脊髄の神経を介して行われ、脳は関与しないので随意運動に比して反応時間が速い」
というものです。ちょっと用語が専門的なんでこれを理解するのにまた悩むと思いますが、まぁ日常用語使うと誤解が生じるので一度は専門的に書いておきます。
なお、伸張反射の代表的な例が膝蓋腱反射(ひざを叩くと足が動くやつ、脚気のテスト)とかアキレス腱反射というものです。もちろん、全身で伸張反射は起こりえます。
運動ではジャンプするときに、一度踏み切ってから反動をつけた方が力が強く発揮できますよね?これもそうです。プライオメトリックトレーニングとかは伸張反射を利用してます。
手首の場合もフォアで主に使う屈筋で伸張反射は起こりますが、指に力を入れると反対側の伸筋群も同時に緊張してしまい(共縮といいます)、伸張反射がおこりにくくなります。

いっぺんに書くと、混乱するので、まずはここまでにしましょうか。
711解剖の人:2008/09/04(木) 16:22:34 ID:TVE0TsPW
あ、あと書き忘れたけど、指に力が入って屈筋が緊張すると、筋が伸ばされる割合が少なくなるので、伸張反射が起こりにくくなるのもお勧めしない理由です。
712名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/04(木) 23:49:37 ID:LHC3UKzD
解剖の人は説明上手いですな。
「伸張反射」自分でもググって調べたけど、いまいちよくわからんかった。
>>710の説明で、だいぶわかりました。

たとえば野球や剣道で、「小指を締めろ」っていわれるのは、
伸張反射を利用してないからなんですかね?


>>709
自分も、誰が誰なのかを確認したくてフォアスレ読み返しましたw
小指の人、解剖の人以外に、解剖の人と筋肉のことで対立してたサーブスレからきた人、
ハンマーグリップ奨励の人(リアルコーチ?)なんかがいましたね。
713760:2008/09/05(金) 00:25:12 ID:aAOWbcgP
>>712はフォアスレの>>760です。

ちなみに私は
♂ 左利き テニス歴15年 NTRP3.5〜4.0 
競技系とENJOY派の間で孤独を感じてる週1〜2プレイヤー。

フォアスレの>>760を読めばわかるけど、
フェデラーやナダルは、肘支点の昔ながらのワイパースイングだと
今までずっと思ってたフシアナです。
ここでも失笑をかうような質問をするかもしれませんが、ご容赦ください。

またテニスのフォームは無意識動作がほとんどで、
細かなことを意識するのは有害であることは理解してます。
ここで聞くのは上手くなるためではなく、あくまで知的好奇心からです。

それと運動理論はまだ発展途上のもので、
理論をブチこわすような“例外の”選手がトップのなかに何人もいる
のが現状であることも認識しています。
矛盾する選手がいるからといって、
その理論のすべてを否定するようなロジックは展開するつもりはありません。
(ただ指摘はするかもしれません)

マッタリといきましょう。よろしくお願いします。
714解剖の人:2008/09/05(金) 17:02:12 ID:KCFNQCp+
>>712
>たとえば野球や剣道で、「小指を締めろ」っていわれるのは、
>伸張反射を利用してないからなんですかね?
野球はちょっと分からないですが、剣道は授業でやったので、小指を閉めろというのは面とか籠手を打つ瞬間のことですよね?
これは伸張反射というよりトンカチを釘を打つ瞬間に握りをとめて、釘を打つ頭のスピードを上げるためじゃないでしょうか。

剣道で言うなら、伸張反射はちょうど竹刀を振りかぶって、前に振り下ろす、切り返しの瞬間に行われると思います。

テニスで言うと、ちょうどテイクバックでラケットを引いて、そのあとフォワードスイングに切り替わる瞬間、運動の方向が後ろから前に変わるときがありますよね?その瞬間です。
テイクバックで後ろに動かされたラケットを、前に振り出す時に胸や腕の筋肉が一瞬伸ばされるでしょ?その時に伸張反射が起こると考えてます。
サーブの時なんかはトロフィーポジションからラケットヘッドダウンした時も同じ状態になりますね。

ttp://news.tennis365.net/lesson/tokushu/fore/fore07_04.html
ちょっと連続写真では分かりにくいですが、このエナンのランニングショットでの2、3、4とラケットが回外運動をして前腕の筋が伸ばされてます。その結果、瞬間的に収縮して5、6とラケットが回内してます。

この動きは普通の人も無意識にしてて、それがビンタをかますときのテイクバック(笑)の動きなんです。誰でも脱力して反動をつけますよね?これをフォアでもやってるということです。

ただし、テニスはコントロールも必要なので、伸張反射だけだとホームランになるので、この動きだけで打つわけではないですよ。
715名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/05(金) 17:10:28 ID:KCFNQCp+
あと、この前腕の回外、回内の反射的な動きを覚えると、間に合わない短いボールをスピンかけて返したり、
エナンのようにランニングショットで体を大きく使えないときでも手先の脱力と伸張反射で強いボールが打てます。
最近流行りのリバースショット(バギーホイップ)なんかも伸張反射でなんとか返そうというショットだと思います。

>>713
ワイパーショットは、定義はあんまり気にしなくていいと思います。実際は、肘を支点にしますし、前腕の回内とかも使うので、運動学の知識がなければ分からないと思います。
ちょうど、最近のワイパーについてのテニス365のページもあったので、参照しておきます。
ttp://news.tennis365.net/lesson/tokushu/fore/fore07.html
よーく見ると(と言っても分かりにくいですが)肘が内旋するワイパーの動きと、前腕が回内するワイパーの動きがリンクして起こってるんですよ。

ま、当然、実際に打つときは意識しないですよw

ちょっと一気に書いてしまいましたが、また突っ込みあればどーぞ。
716名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/06(土) 08:21:20 ID:YA0kVnq2
脱力で腕がしなると伸張反射が起きるのは理解できました。
ただ>>715を読むと
伸張反射を使わずに筋肉を収縮させるより、
伸張反射を使ったほうが筋肉を速く収縮させることができるように書いてありますが、
そういう理解でよいですか?

ググった範囲では、伸張反射は反応時間を早める効果しか書いてなかったので。
717760:2008/09/06(土) 08:25:23 ID:YA0kVnq2
補足

筋肉を速く収縮させる=強い力を出せる
718解剖生理の人:2008/09/06(土) 16:51:19 ID:RrTX6WGk
>>716
>伸張反射を使わずに筋肉を収縮させるより、
>伸張反射を使ったほうが筋肉を速く収縮させることができるように書いてありますが、

(偉そうな教授風に)うーん、それはなかなかいい質問だね。
実は生理学の教科書にも伸張反射の筋力とかは書いてない最新の理論なんだよ。SSC(stretch shortening cycle)とかプライオメトリックトレーニングによく出てくる話なんだが、ちょっとググってみたら、こんなの見つけた。
「伸張反射では筋の伸張速度がきわめて重要である。伸張速度が速いほど、伸張反射による短縮性収縮は大きくなり、より爆発的に大きな力を発揮できるようになる。 」
「伸張の大きさは重要ではない。すなわち、小さくすばやく動作を行った方が、より大きな力を発揮できる。」
今の理解でおkってこと。更に言えば、俺がビンタするより、シャラポワの小さく素早いテイクバックで速く切り返してビンタした方がより速く筋が収縮するってことらしい。

もっと専門的になるけど、ここにもそういうことが書いてある。(この場合は腕じゃなくてふくらはぎとアキレス腱でのジャンプで研究してるけど)スプリットステップをイメージすればわかるかな。
ttp://www.jiss.naash.go.jp/column/saizensen_04.html
ちなみに、ここのセンターでもテニスコートもあって利用できるみたいよ1時間900円。本村剛一とかに会えるかも。

結語:筋力を発揮するのは明らかに伸張反射(=伸張−短縮サイクル=SSC、呼び方が違うだけで一緒)の方が効率がいい。
719760:2008/09/07(日) 17:49:54 ID:mHIT2iK3
「腕をしならせる」っていうのは、筋肉のストローク量を最大限にするための動作。
また筋肉を速く収縮させる要素は筋肉量。
ラケットをスピードアップさせる要因は、筋肉量とストローク量(と適正なフォーム)で決まる‥
これが一般の常識的な理論と認識してます。

伸張反射で筋肉の収縮を速くできるという考え方は斬新ですね。
ディープすぎて、素人のオレにはなにも意見なんてできない

科学センターのホムペを見るかぎり、まだまだこれから検証していく
みたいに書いてあるけど、そこんとこはどうなんですか?

@専門家のあいだは、すでに定着している理論
A「解剖生理の人」は熱烈に支持してるが、まだマイノリティーな理論
720760:2008/09/07(日) 23:00:07 ID:mHIT2iK3
筋肉の収縮に関してググってみました。

エキセントリックだとかコセントリックだとか3種類も収縮の仕方があって、
さらに収縮そのものも、アクチンとかミトシンとか、なんかわけがわからんです。

>>719で「筋肉量とストローク量」とか書いちゃったけど、
ぜんぜん的はずれみたいですね。

「筋肉の収縮」について、わかりやすく説明ってできるでしょうか?
なんかテニスからどんどん離れてくけど。
721名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/08(月) 13:12:51 ID:hg3VCoRu
>@専門家のあいだは、すでに定着している理論
>A「解剖生理の人」は熱烈に支持してるが、まだマイノリティーな理論
うーん、これもなかなか鋭い指摘ですね。
個人的には1だと思いますが、2と言い張る人もまだいます。
ちょうど私がこういう理屈を考えたのは、初動負荷理論によるトレーニングを勉強したことがきっかけだったのですが、5、6年前は反対意見も多かったような感じです。
その後、イチローとかテニスだと杉山やタカオなんかも小山氏の指導を受けたことがあるので(今もやってるかは不明)まったくマイノリティーという訳ではないでしょう。
初動負荷理論自体も、小山氏が早稲田大学院の研究室に入って修士論文を出しているので(それ以前にアメリカのスポーツ学会でも論文は出してるらしい)まったくデタラメではないと思います。
SSCとかプライオメトリックトレーニングなどは、すでに定着してると言っていいでしょう。伸張反射自体は、どの教科書にも書いてあるレベルです。
小山氏の提唱している概念も、このまえNHKスペシャルとかでやってた特集で解説してたので、まぁメジャーと言ってもいいのかなぁ。
テニスの雑誌とかで、サーブとかで「プレストレッチ」とか出てきますが、あれなんかは伸張反射のことですね。

>エキセントリックだとかコセントリックだとか3種類も収縮の仕方があって
筋の収縮のイメージも分かりにくいですね。エキセントリック、アイソメトリック、コンセントリックですが、腕相撲をイメージしてください。
相手と手を組んで、腕相撲をスタートし、両方が力をいれて腕が動いてない状態、つりあってる状態での力の入り方がアイソメトリック
自分が勝って、相手の腕を徐々に倒していくときの自分の腕の動き、縮みながら力が入るのがコンセントリック
相手の力が強くて、自分も力をいれてるのに、相手のほうに倒される、自分の腕が伸びながら力が入るのがエキセントリック
この3つが基本的な筋収縮の形です。

アクチンとかミオシンとかは筋肉の細胞レベルで出てくるものなので、テニスの動きを考えるときは省略していいです。
722名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/08(月) 13:24:56 ID:hg3VCoRu
>また筋肉を速く収縮させる要素は筋肉量。
>ラケットをスピードアップさせる要因は、筋肉量とストローク量(と適正なフォーム)で決まる‥

あ、あとこれはそれほど間違ってないですよ。ストローク量というのがちょっと分からないですが、動きの幅でしょうかね?
筋肉の収縮速度(本当は筋力)は筋肉量というのはおk。正確には筋断面積と言われてます。当然、へなちょこな俺より、ムキムキなナダルの方がスイングスピードは速い。
筋力とスピードはちょっと難しいけど、F=maとかp=F*tとかの物理的なものを考えれば比例しますね。
それから、ふり幅が大きい方が加速がつくのでラケットのスピードもうpします。
適正なフォームというのは、これらがうまくバランスがとれて行えるフォームということなので、ちょうど今考えてる(脱力とか伸張反射とか)が適切なのかがポイントでしょう。

ただ、伸張反射とかは無意識にいつも起こってる動きなので、ちょっと自分で想像しにくいですね。回内だけ考えるなら肘から手までをギプスで固定してスイングするのを考えると分かりやすいかな。

説明が冗長ですいませんが、気軽に質問どぞ。
723760:2008/09/08(月) 18:57:49 ID:qyFAlI1z
初動負荷理論についてもいろいろ聞きたいですが、中途半端になるので、
今は伸張反射に絞ります。

伸張反射による力の増大は実験結果で確認されているんですよね。
なので「ある」という事実は受け入れるしかないと思うのですが、
ただ力を増大させる要素がどこにあるのかが、疑問として残ります。

たとえば、普通に力を入れた場合、本来の筋力の70%の力しか発揮できない。
でも、伸張反射を利用すると100%力を使える
ということなら納得できます。
あるいは、筋肉収縮の要素アクチンとミオシンの動きが、
普通の場合と伸張反射を利用した場合では違うとか。

なにもないのに筋肉の出力(筋肉の収縮力)がアップするというのは、どうも納得できません。

伸張反射は、「大脳を通さないもっとも単純な神経プログラム」という以外に
なにか特別な働きがあるのでしょうか?
724解剖生理の人:2008/09/09(火) 00:07:45 ID:qbzEVtGm
いやー、これまたなかなかGoodな突っ込みですねぇ。リアルでやられたら、ゼミの吊し上げレベルですよ。僕もいい勉強になります。
たしかに、伸張反射と筋力の関係って、力を増大させる要素がどこにあるか、疑問ですね。ここから先は私の推測がかなり大きいです。書いてある教科書も少ないし。(運動生理学専門の人は知ってるかも)
結論から言うと、伸張反射で力が増大するのではなく、伸張反射があまり作用しない状態、つまり脱力がうまく出来ていないと拮抗筋が働き、結果として筋力の低下を招く、ということじゃないかと。
実は、今まで難しいので言及しなかったのですが、伸張反射が起こるときは、セットで拮抗抑制というものが働き、拮抗筋が弛緩する、という仕組みがあるんです。
ここで拮抗筋ってなんじゃらほい、って思うでしょうが、たとえば腕を曲げるときに主に働く上腕二頭筋などが手動筋、反対にじゃまする(拮抗する)働きをする上腕三頭筋を拮抗筋といいます。
病院の検査でやる膝蓋腱反射の場合、太もも前面の大腿四頭筋は主動筋で伸張反射により収縮しますが、太もも裏のハムストリングは拮抗筋として拮抗抑制により弛緩し、結果、膝が伸びます。
数字でイメージすると、回内筋だけの筋力を10とすると、拮抗抑制が働き、拮抗筋が弛緩して2くらいの回外筋の力があると、10−2=8の回内の強さ、
反射を使わず力を入れて、拮抗筋も同時に5くらい働いちゃうと10-5=5で結果として、反射的に動かないと力が弱くなる、そんなイメージじゃないかな。

あと、教科書的には伸張反射で、筋の伸張が大きく(長く)伸ばされるほど、反射に関与する神経が多くなり、結果より多くの筋繊維(筋細胞みたいなもの)が収縮して力が強くなる、というのもあるそうです。

すなわち、伸張反射で筋力が増加されるのではなく、伸張反射がない状態では拮抗抑制が行われず、筋力が抑制されてる、と。
うーん、まとめになってないか?w
すごい簡単に言うと「反射的に力を出すと最初から100パーセントMAXパワー、意識して力出すと最初は10パーセントしかでねえよ!」みたいな。
725解剖生理の人:2008/09/09(火) 00:32:17 ID:qbzEVtGm
それから、伸張反射・拮抗抑制とは別の話で、筋力を決定する要素として、3つが考えられます。
すなわち、筋量(筋断面積に比例するというやつ)と筋長(普通、個人では一定とします。一番伸びた状態と思っていいです)、3つ目が神経の興奮(正確には収縮に関与する運動単位)です。
で、今はフォアのスイングを考えているので、筋量と筋長は一定として考えて、スイングスピードに関係ないでしょう。
で、最後に重要なのが、神経の関与度合いです。

#リファレンスの為に書いておくと、運動単位というものがあって、普通、神経1本に対して複数の筋繊維(=筋細胞)が収縮、弛緩します。
ふくらはぎの筋で1本の神経について500〜1000本くらいの筋繊維がつながっています。
1本の筋繊維の収縮力は760さんが書かれているようにアクチンとミオシンの滑り込みで力が発揮されるので、これは一定と思っていいでしょう。
ところが、運動単位というものがあるせいで、筋全体で考えると、神経が何本興奮するかが重要になってきます。
ふくらはぎで言えば、神経1本が興奮すれば500〜1000本の筋繊維が収縮しますが、神経10本が興奮すればその10倍の力が出る。そういう理屈です。

で、伸張反射が関係するとなぜ増加するかと言えば、反射の神経の興奮の分、意識して力をいれるより多くの神経が興奮するんじゃないかと。
前レスの「増加じゃなくて減少があるからだよーん」という話と矛盾しそうですが、もともとの主動筋(回内筋)の10の出力が100になったと考えて下さい。

まとめると、もともとの回内を起こす神経の興奮が多くなるのが一つ、逆に回内を邪魔する作用が弱くなるのが一つ、それのあわせ技で結果的に回内の力が強くなる、と考えています。
余計わかんないですかねw

あと、テニスの場合重要なファクターとして、反応時間と筋力の時間的変化(つまり動作の初期に大きな筋力を発揮したい、とか)があります。
まぁこれはもうちょっとゆっくり考えましょうか。

だいぶ久しぶりに勉強したので、間違いもありそうですが、突っ込みよろしく。
あと、このレベルの話だとネットでググると間違いとか書いてあるサイトがあるので、本当は教科書があるといいんですけどねぇ。
726解剖生理の人:2008/09/09(火) 03:00:30 ID:qbzEVtGm
補足。

これ以上書くと、わけ分からんとか言われそうですが、自分が忘れないために今のうちに書いておきます。

伸張反射がフォアハンドで重要な理由は、実は筋力(意識して出す最大筋力)ではなく、動作の初期に出来るだけ大きな力を出すことじゃないかと。
つまり、最大筋力よりも必要な筋力を発揮するまでの時間の方にウェイトを置いた方が理解しやすいのかも。
これは、グラフで縦軸に筋力、横軸に時間をとって山形のグラフを書いてみると分かると思いますが、テニスの動作では山のピークが早い時間にくることが必要です。
早く力が発揮されれば、F=maによりより高い加速度がえられ、v=atによりインパクトでより速いスイングスピードが得られる、と。

#ちなみに、このグラフを考えて、早いタイミングに強い筋力を発揮することを目的としたトレーニングが初動負荷トレーニングです。
テニスの動きでは、ゆっくり大きな力を発揮する場面は少ないですよね。より早いタイミングで強い力を出すことが求められるので、理にはかなってると思います。

それから、伸張反射が筋力に寄与するファクターとしては収縮の”加重”というものがあるかと。
1回の神経の興奮で筋繊維が収縮するのを単収縮とよび1回の単収縮が終わる前に2回目の単収縮を行うと収縮力が重なりより大きな筋力を得る。
この重なりを加重といい、さらに神経の興奮頻度を多くしていくと筋力は徐々に上がったあと、頭打ちになります。これを強縮とよび、運動ではこれが起きています。

あと、まったく逆に伸張反射は筋力を増強しない、という反対の主張を紹介したHPがありました。
ttp://www.geocities.jp/tokyomarlin/ssc.html
書いてる人のプロフィールや原論文が読めないのでどこまで本当か分かりませんが。

あと、筋力などの関係はここのHPがまとまってていいかも
ttp://www.aiss.pref.aomori.jp/science2005/science_051004.html
ttp://www.aiss.pref.aomori.jp/science2005/science_060310.html

筋力についてもここも参考になりますね。
ttp://www.kentai.co.jp/column/physiology/p013.html
ヒトの発揮できる筋力ってかなり強くて、たかだか400g程度のラケットを動かすにはオーバースペックかも。たぶん筋力より収縮速度の方が重要なんじゃないかな。
727760:2008/09/09(火) 09:36:15 ID:ET+1B63r
わかりやすい解説ありがとうございました。

まだまだ検証中ではあるんですね。
どっちにしても、オレの頭のキャパが限界なので、
伸張反射に関してはそろそろ終わりにしましょう。

今からバネの話をします。
バネには、バネの強さとして最大荷重が表されています。
それにたわみ量(ストローク)、どのくらいたわむかが関係してきます。それと耐久性。
他にもありますが、この3種類の性能に絞って説明します。

バネが強くなればなるほど、つまり最大荷重の大きなバネほど、基本的にたわみ量は少なくなります。
なかには重荷重で、かつたわみ量を多くとったバネもありますが、
そうすると今度はバネの耐久性が落ちます。

筋肉とバネは構造が違います。
なのでバネに当てはまることが、そのまま筋肉に当てはまるワケではありません。
でも、強さとたわみ量(ストローク量)耐久性の3つの関係は、
筋肉にも当てはまると考えています。

筋肉を肥大させると筋肉の縮み量が減る。
筋肉を肥大させ、かつ筋肉の縮み量も確保しようとすると、耐久性が落ちる。

もちろんオレ理論でソースはありません。
ニートさんなら即否定だと思いますが、解剖の人はどう思いますか?
728名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/09(火) 22:27:35 ID:hPf359u3
>どっちにしても、オレの頭のキャパが限界なので、

頑張れ。かげながら応援してるお
729760:2008/09/10(水) 08:59:16 ID:ASxVMQGy
>>728トンクス

でも解剖の人のほうがもっと大変ですよね。感謝してます。

って、ここはホントに2chか?
730解剖生理の人:2008/09/10(水) 22:48:47 ID:TEkCE+HY
えーと、次は筋肉をバネで例えるばねモデルということですね。
で、バネは、ふつうのコイルばねでいいんでしょうか。僕の知ってるばねの知識だと、F=kxでFが力、kはバネ定数、xがバネの伸び、みたいな奴ですが、
ストロークというのはこのxに相当するものでしょうか。ちょっと腕の”しなり”とか”ストローク”の定義が分かりません(いやイメージは分かるのですが、なんせ理論にのせようとすると(^_^;))

よく、テニスで言う”腕のしなり”とかありますが、腕は当然、筋肉と骨(と余分な脂肪兄弟)から出来てるので実際にしなることはありません。動きのなかで釣竿がしなるように見えるだけです。
で、バネの話を拝見すると、おそらく物理・工学方面の専門的知識がおありそうなので、”てこ”の話が分かると思いますが、
人体での筋肉と骨の関係で第一のてこ、第二のてこ、第三のてこ、という分類が用いられています(別にこれを持ち出さなくてもいいのですが、ググり易いために)。
それで、このてこの関係で筋肉をばねに置き換えてお話をされようとしてるのだと思いますが、それでよろしいでしょうか?

で、腕が屈曲、伸展するときの筋肉の収縮と筋肥大、それと筋の耐久性?というお話を考えているのだと思いますが、そういうイメージでよろしいでしょうか。

で、それで考えると、
>筋肉を肥大させると筋肉の縮み量が減る。
>筋肉を肥大させ、かつ筋肉の縮み量も確保しようとすると、耐久性が落ちる。
という点については、筋肥大と収縮量、耐久性の間には恐らく相関はないor少ないと思われます。
もちろん、筋力の最大値でバーベルを数100kg持ち上げるような状態では耐久性というのも問題ですが、テニスラケットの重さ程度では小さいのではないかな。
前のレスであげたHPにも書いてありますが、筋の生じる力というのは相当つよく、どちらかというと骨に付着してる部位の方が弱い傾向にあります。
特に筋肥大を起こしている状態では、1本1本の筋繊維そのものが太くなっているので、逆に筋そのものは強くなっていると思われます。
また、筋肥大と筋の収縮量の関係はちょっと聞いたことがないかな。多分、小さな力で大きく収縮させたり出来るので、相関は少ないかと。

とりあえず、ここまでで、いかがでしょうか(ばねの話してませんねw)
731760:2008/09/10(水) 23:03:06 ID:ASxVMQGy
バネの例えはわかりにくかったですね。

利き手側のほうが関節の稼動域がせまくなるとかそういう話です。
学術的には相関関係はないことになってると思います。

初動負荷理論の話を聞くまえに、
筋力トレーニング(筋肥大させる)に対しての自分と解剖の人の位置関係を
知っておきたかったのです。

732解剖生理の人:2008/09/11(木) 22:10:50 ID:GuFoUab6
ちなみに、初動負荷の本とかはお持ちですか?
私は野球のための〜という奴を1冊持っていますが、同じものを持っていれば図などが参照できて理解しやすいので。
733760:2008/09/12(金) 17:44:58 ID:qtAXiD90
『野球トレーニング革命』という本をもってます。

しかし7〜8年前の昔に読んだだけなので、
解剖の人には、はじめから説明していただけると、とてもとても助かります。
ROMしてる人たちも、パソコンの前できっとそう思ってるハズです(*^-^*)
よろしくお願いしまふ
734解剖生理の人:2008/09/12(金) 20:34:58 ID:575IGl2m
あ、それですね。同じのです。確かにあの本は難しいですね。最近ようやくわかるような分からないような・・・(苦

>利き手側のほうが関節の稼動域がせまくなるとかそういう話です。
そうですね、そういう話を考える前に、筋の構造を少し整理しておくと考えやすいかと思います。

屈筋群とかの筋群>主動筋(一つの筋)>>筋繊維束>>>(収縮の仕方の壁)>>>筋繊維(=筋繊維、直径が10〜100μm)>筋原繊維(直径1μm)>>>(電子顕微鏡の壁
)>>>アクチンフィラメントとミオシンフィラメントの重なり

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E8%82%89 (Wikipediaの右の図を参照するとイメージしやすいかと)

という具合になってます。毛細血管の太さが、太くて10μm程度ですから、通常の血流とかが関係するイメージは、せいぜい筋繊維束レベルの太さまでで、
乳酸やらATPやらが関係してくるのは細胞内でのエネルギー代謝で、アクチンやミオシンが関係してくるレベルです。
筋の収縮はアクチンとミオシンの層が互いに滑り込むことで起こると言われています。この滑りのエネルギーにATPが関与します。

で、いわゆる筋トレとか初動負荷トレーニングで出てくる話というのは筋群や一つの筋を相手にしているので、これらの大きさをごちゃごちゃにして考えると分かりにくくなるでしょう。
一般に、筋繊維の数は変わらず、筋肥大で太くなるのは筋繊維そのものの太さです。仮説では筋原繊維が刺激で壊され、再構成されるときにより太くなる、というらしいです。
筋繊維(筋細胞)は筋肥大では壊れません。筋繊維が壊れるのは、いわゆる「肉離れ」です(細胞が壊れたら、48時間程度では修復されませんしね)。

というわけで、この階層をたどっていくと、筋肥大そのもので、関節の可動域が狭くなるとかいうのは、ちょっと考えにくいですね。
トレーニングのやり方が悪くて可動域が狭くなるとかいうのは、恐らく筋とか筋群の大きさの話のレベルでしょう。

野球トレーニング革命のp20の写真は、チューブトレーニングをやった”直後”に左右の可動域を比べて、やった方が落ちる、というもので、これは時間が経てば戻ります。
735解剖生理の人:2008/09/12(金) 21:08:31 ID:575IGl2m
余談。

で、調べてて思ったのですが、筋肥大で変化するのは、フィラメントの数が変わって筋原繊維が太くなるのか、筋原繊維1本が壊れて本数が変わるのかどっちなんでしょうね。
どうもいろいろググってみると、やっぱり筋原繊維内のアクチン、ミオシンのフィラメントが溶解され、再構成されるときに太くなるみたいですね。

あと、筋肥大で筋繊維の数は変わらないと書きましたが、ごく少数だけ繊維の本数が増える場合もあるらしいです。が、通常のトレーニングでは無視できるくらい少ないみたいですね。

まぁテニスにはおよそ関係ない、マニアックなところなんで、どっちでもいいんですが、調べると気になっちゃいまいすね。
736760:2008/09/12(金) 21:53:23 ID:qtAXiD90
筋肥大と筋肉の縮み量はやっぱり関係ないんですね。
理屈もわかりやすいんで、納得するしかないですね。

でも、(往生際わるいんですがw)
砲丸投げの選手ってとてもマッスルな体をしてますよね。
5〜7kgもある砲丸を投げるには、それなりの筋力がいるということなんでしょうが、
じゃあ、砲丸投げの選手が砲丸じゃなくてテニスボールを投げたとしたら?

砲丸投げそのままのフォームじゃもちろんダメだけど、
ちゃんとしたフォームで投げたとしたらどうなるんでしょうか。
理屈では肥大した筋肉にマイナスの要素なんてないから、
砲丸投げの選手は、
たとえば野球の投手なんかとは比べ物にならないくらい遠くに投げれるハズ‥

検証したワケじゃないからなんとも言えないけど、
砲丸投げの選手がテニスボール投げても、
あんまり飛距離だせない気がするんですよね。まあ気がするだけですが‥
737760:2008/09/14(日) 00:35:41 ID:5m2xf9H3
たとえばこんな実験を誰かしてくれるとハッキリするんですけどね。

砲丸投げの選手100人と一般の人100人にテニスボールの遠投をしてもらい、
それぞれの平均値をだす。
@砲丸投げの選手のほうが飛距離がでている。
 この場合は一般に認知されているとおりで、オレのクソ理論はゴミ箱行き。
A砲丸投げの選手も一般の人も同じくらいの飛距離。
 この場合も一般理論はくつがえらず。
(ただ砲丸投げでは、投球動作に必要な棘下筋や前鋸筋がそれほど使われないということになる)
B砲丸投げの選手よりも一般の人のほうが飛距離がでた
 この場合、一般理論はまちがいで筋肥大にはなんらかのマイナス要素があることになる。

つまんないことをグダグダとすみませんでした。
一般に認知されていることにイチャモンつけてもしょうがないですよね。
@を前提に話しをすすめていきましょう。

それと初動負荷の説明ですが、もしどこから説明しようか迷っているなら
投げる動作からではどうでしょう。
でも解剖の人なりの切り口があるなら、もちろんそちらでかまいません
738名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/14(日) 00:40:58 ID:P77ZV8NI
ここ技術スレだからさ、身体とかトレーニングスレ向きなんじゃないの?
739名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/14(日) 00:53:40 ID:2/1r/LJI
テニスボール、野球ボールを投げるフォームと、
砲丸くらいに重量のあるものを投げるフォームではかなりの違いがあるよ。
前者は腕のしなりやら遠心力やらを使って投げるけど、
砲丸は腕で押し出す動作が強い。
戦時中野球のピッチャーだった人たちが徴兵されて、
戦場で手榴弾投げで成果を出すのを期待されたけど、
肩を壊す人ばかりだったそうだ。
そして、現代の軍隊で手榴弾の投げ方を教える際も、
砲丸投げに近いやり方を教えてると、実際訓練受けた人に聞いた。

まあ結論はテニスボール投げと砲丸投げを比較するのは
短距離走とマラソンを比べるくらい差があり過ぎて、
あまり意味の無いことだと思う。
740小指の人:2008/09/14(日) 03:43:40 ID:INBN4zcM
全米で生活リズム崩れるわ ここ最近ネット界隈がおもしろかったりで放置してた・・・
いまのんびり読んでおりますが有意義な議論になってるようで

>>718
>ttp://www.jiss.naash.go.jp/column/saizensen_04.html
>ちなみに、ここのセンターでもテニスコートもあって利用できるみたいよ1時間900円。本村剛一とかに会えるかも。
テニス協会が「オムニじゃ世界で戦えないからハードは無理でもせめてクレーにしてくれ」と頼んだのに
一般利用者(特に北区民)受けに目がくらんだ北区が『全面オムニ』というとんでもないバカ決定をしたという
曰くつきのコートだな・・・

>>726
>あと、まったく逆に伸張反射は筋力を増強しない、という反対の主張を紹介したHPがありました。
>ttp://www.geocities.jp/tokyomarlin/ssc.html
>書いてる人のプロフィールや原論文が読めないのでどこまで本当か分かりませんが。
http://www.innervations.com/resources/sscdebate.htm
見っけた
Google Schlaorにでも突っ込んで検索するとコレを引用してる論文とか見れるよ(俺は読んでないが・・・

>>737
その実験は・・・

・砲丸投げ技術の高い筋肉ムキムキの人が
・(>>739の言うように)運動原理のまったく違う軽いボール遠投 をするときの
・筋肉の寄与度

という3点を調べる実験となると予想されるので
筋肥大以外の要素も絡むのでダメと
741小指の人:2008/09/14(日) 03:45:02 ID:INBN4zcM
それよりも「一切実験以外でボール投げしない」条件の下計画的な筋トレ
→測定を繰り返す
実験のほうが目的に適ってると思う

ボール投げ技術を一切向上させず筋トレのみという点がどの程度現実的か不明だが...

ところで室伏はすっげー変な投げ方で130km出してるんだよね
http://www.youtube.com/watch?v=UpSZlC2PPzA
しかし室伏個人が運動神経抜群なのでどうとも言えん・・・
>高校時代、初体験のやり投で国体2位になる。
>初めてやり投に挑戦する際は、小石を数回投げ勘をつかんで本番に挑み、圧倒的な記録を出してその大会で優勝してしまったと
Wikipediaより http://tinyurl.com/2k39j2

>>738
このスレって技術というよりも「理論」スレ化してるからいいんじゃない?

>>739
その話聞いたことあるわw
フォームが違う要因としてはまず重さだろうね
硬式球が150gぐらい?
手榴弾は軽く300g以上するし
あとは形と重量分布か

しかし
>野球の杉浦投手が、「私の履歴書」の中で、中国戦線で手榴弾投げでもエースで、戦後もブランクがあったのに手榴弾を投げていたので、良い玉が投げられたと書いていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/japaneseweapons/55125307.html

>51 :神様仏様名無し様[]:2007/05/30(水) 01:46:31 ID:w4sloqMX
> あの時代って実は松坂みたいな肩の強い人がゴロゴロいた。
> 手榴弾投げの訓練を軍事訓練で皆やらされて遠投100メートル投げられる
> 人なんてザラにいた。
http://unkar.jp/read/bubble6.2ch.net/meikyu/1173538997

という話もあるんで一概に肩を壊すばっかではないかと思う
742760:2008/09/14(日) 04:46:05 ID:5m2xf9H3
やっぱり「腕がしなるような動作に対して筋肥大はジャマになる」っていう
オレのクソ理論はゴミ箱行きってことですね。

どっちにしてもこの話はこれくらいでやめましょう。
身体スレとかには行きたくないので。
743解剖生理の人:2008/09/14(日) 15:58:05 ID:PWDbhvxH
そういえば、過去レス見てたら、
>>俺から見ると全部ハンマーではない。
>ここkwsk
ここスルーしてましたね。まぁ理論というほどではないですが、ちょっと玄関にあるカナヅチもって見ました。
んで、カナヅチを振りやすいように持つと、親指が人差し指の上に来て、ちょうど人差し指と親指でわっかを作るように握ると、釘が打ちやすいんです。
で、ラケットの場合、厚いグリップでも大抵は中指と親指でわっかを作るように握ると思うんです。そうすると人差し指はちょっと離れる。

まぁあとは見た目の問題ですが、厚いグリップの人でも、大抵、少し人差し指が少しずれて握られてます。これがハンマーじゃないという理由。
きっちり分かれるもんじゃないので、それほど本質的な問題じゃないんで、もちろんグレーな部分はあるんですが、もともとリストを固定する握りなんで
厚いグリップでスピンかけるとかならハンマー気味に握ってもそれ程弊害はないのかもしれませんが。
744名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/14(日) 21:36:59 ID:PWDbhvxH
で、そうですね、あんまりガチガチの生理学ばっかりやってると面白くないですね。
なんかテニス向きの方向でやった方がいいのですが、実は、何故これまでコアな筋の解剖生理を書いたかというと、それを理解することが自分にとって効率いいスイングにつながるか分かるだろう、と思ったからです。
僕はいわゆる初動負荷信者じゃないですが、確かにテニスの動きでは動作の初期に力を出す動きが多く、トレーニングもそれに同じやり方をした方がいい。
筋肥大を目的として断面積を大きくすることもそうだが、神経系の発達も同じように動作の初期に力を発揮するようにした方がいい。
ついでに、フォーム自体も伸張反射を利用し、手動筋・拮抗筋が同時に働く”共縮”を起こさないものにしていく方がよさそう、なんてイメージで考えてます。

その一つが、話の出だしの、フォアハンドでの回内の使いかたで、指の意識の問題じゃないかと。(無理やり戻しましたw)
フォームの習得段階では、修正のために、一部に意識をもっていくことはありますが、実際にスイングの中では”オートマチック”にスイングは行われるべきです。
その際に、腕先を速く動かすためには運動連鎖が重要なことは、まぁいいでしょう。それを最もロスなく伝える方法は伸張反射じゃないかなぁと思うわけです。

#ちなみに、筋肥大の欠点みたいなところは、テニス選手の場合、左右の筋力バランスや使い方が極端に違うことで怪我をする、とかそういう所に先に出て
筋肥大そのものの悪影響というところまで鍛えられないのが実情じゃないかという感じみたいです。世界中回りながら筋トレとか実際無理らしいですし、年間計画とかも立てにくいですよね。
745名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/17(水) 18:15:54 ID:LCkNX+gr
そういえば、ジュニアの子供ってなんていうか、力は無いけど、スムーズなスイングしますよね。
それと反対に大人から始めた人は力はあるけどギクシャクしたスイングというか、比べると力の割りにスイングスピードがない感じがします。
こういうのも、筋肉の使い方が違うのでしょうか?
746名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/18(木) 01:14:21 ID:f1VXbThN
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/boxing/1219500138/l50

124 名前: 名無しさん名無しさん@腹打て腹。 [sage] 投稿日: 2008/09/16(火) 10:04:45
ボクサー、と呼べる奴なら他の競技は誰でも試合終了までできるよ。
自分をボクサーと思ってる奴で、他の個人競技で試合途中に動けなくなると思ってる奴なんていない。
競技動作をするだけならボクシングをやるのと比べば屁でもない。

テニスのトッププロとボクサーがテニスやってもボクサーは試合中にこれ以上動けない、もう腕を動かせない、なんて感じる事は一瞬とてないだろうな。ボクサーどころか練習生でもそんな奴いないだろう。
逆の場合、テニス選手がどう感じるかの話は言うまでも無い。

いくらボクシングやったことないとはいえ、こんな子供でもわかる例えをされないと、ボクシングが他の競技と比べてどれだけ過酷かが想像つかない奴がいるとは驚いた・・・・・

135 名前: 名無しさん名無しさん@腹打て腹。 投稿日: 2008/09/17(水) 01:36:37
ボクシングはそうゆう次元なんだよ
球技なんてボクシングに比べたら楽なもんってわかるだろ?
747解剖生理の人:2008/09/18(木) 16:01:24 ID:yBW8Vdps
ちょうど、フェデラーのスローモーション動画で、伸張反射が分かりやすいと思う動画があったので、参考に。
ラケットヘッドを立てたあと、ラケットヘッドがダウンされて、インパクトに向かう0:14〜0:16あたりの動きがそんな感じ。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=kmhvKafCYsk&NR=1

おまけに、スローモーションシリーズで面白いと思うやつ
ttp://jp.youtube.com/watch?v=bEEPkxRapvI&feature=related
3:23〜3:25とか4:43くらいで伸張反射らしき動きが分かる

エナンが最初にミニテニスしてる時のひじから先のスイングが分かりやすい
ttp://jp.youtube.com/watch?v=lb_yYgT-CL4&feature=related

ちょっと違うけど、あんまり筋肉ないのにうまくリラックスしてスムーズなスイングしてるジュニア
ttp://jp.youtube.com/watch?v=ItpBL1iP5tI&feature=related
「シャラポアのマジびんた」スイングになってる(グリップが厚めというのはあるが)

逆にあんまり伸張反射を積極的に使わないスイング(グリップが薄いせいもある)
ttp://jp.youtube.com/watch?v=XLYCZJRb0IM&feature=user
ボルグとフェデラーのフォアを比較。ボルグはウッドなんでリストはあまり使えてない
ttp://jp.youtube.com/watch?v=31IYa7VsZYg

ここのミニテニスの手前の人とかも極端だけど、フォアで伸張反射は使ってない
ttp://www.atptennis.com/3/en/formandfitness/physicaltraining/default3.asp
748名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/23(火) 15:21:35 ID:XzwqD6n+
age
749名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/30(火) 16:07:26 ID:HxmNoeDR
小山氏の本に両足をそろえて正面向きでトスアップしてサーブ打つのが理にかなってる、とか書いてあるけど、どうなんだろ。
まあ、俺は両足そろえてサーブするタイプだから近いかもしれないが、トスは両手バンザイより少し体の内側からひねる感じの方が上げやすい気がする。
コーチとかには前に流れるからヤメレって言われるけど。
750名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/30(火) 21:00:09 ID:e1XjVuTY
>>749
「両足をそろえて正面」って相手に正対してって事?
751名無しさん@エースをねらえ!:2008/09/30(火) 21:51:05 ID:HxmNoeDR
そう。相手に正対してトスアップ、が体の使い方としてナチュラル、みたいに書いてあったと思う。
確か「奇跡」のトレーニングっていう本の中で言及してたと思ったけど。テニスについては数ページだったんで、買ってないんだけどね。
752750:2008/10/01(水) 00:41:17 ID:C8FYbjWb
>>751
やはりか...そのナチュラルな状態からだんだん今の相手に正対しない打ち方に変わってきたんだがねぇ...
30-40年前のスタイルに戻れと言うのかな?w

おばテニみたく「遅いスライス」で入れにいくサーブが打ちやすくなるぐらいだな
回転少ないフラットも確率かなり低いけど打てる スピンは無理だな

>コーチとかには前に流れるからヤメレって言われるけど。
俺もヤメレと言うな.
レクリエーションならアリっちゃアリか(どうせ入らんサーブになるが...
753名無しさん@エースをねらえ!:2008/10/01(水) 01:15:05 ID:Oxkaxrsj
>>749
本当に理にかなっているなら、野球のピッチング、砲丸投げ、やり投げと、ありとあらゆる投擲競技でそのフォームが採用されてるよ。

実際には、体幹のひねり戻しをいかに効率よく伝えるかが一番の課題。

直接その理論を見たわけじゃないが、それだけ聞くととんでも嘘理論に近いんじゃないかと思う。
754名無しさん@エースをねらえ!:2008/10/01(水) 19:27:03 ID:Z9rYQYuk
インパクトの瞬間 正面でしょうJK
755760:2008/10/01(水) 21:17:11 ID:u2jouvoY
気になって「奇跡のトレーニング」立ち読みしてきましたw
立ち読みの記憶で書くから、間違ってたら詳しい人訂正ヨロ。

話しの流れとして、

テニスやバドミントンのサーブで、
肩や肘の故障、背中の筋肉の硬化が起きるのはなぜか。

ラケットを持つ腕側の足を後ろにすると、トスアップした球が後ろ寄りになってしまう。
また、トスアップ後に反対側の足(前足)に荷重移動することで共縮が起きてしまう。
と分析している。

で、共縮の起きないフォームを(読者に)体験してもらうために
簡単なやり方が紹介されている。それが問題のフォーム。

ラケットを持つ側の足を前にだす。
その足に荷重をかけ、そのままトスアップする。
そうすると自然に体が捻られる。またトスアップも自然に前方にあがる。
そのまま前方に重心を移しながらスイングする。

こんな風に書いてある。
あくまで、初動負荷の体験版としてのフォーム‥というニュアンスだったよ。
756名無しさん@エースをねらえ!:2008/10/02(木) 22:29:53 ID:ZQ9VPiwu
>>755
なるほどね。ようするに、体の使い方を体験してみる実験みたいな位置づけね。
俺は右足を寄せるタイプだが、サンプラスとかフェデラーのフォームとか見てると、なんか足使わないのが不自然に見える。
あれでよく速いサーブうてるなぁ、と。
まぁステイしてコントロール重視だと両足そろえた方がいいのかもしれないが。

共縮を起こさない、っていうのが初動負荷理論のひとつのキーワードだから、正対して云々はひとつの方法で本質じゃないんだろうね。
もうちょっとテニスのこと勉強してテニス版の本書いてくれたら面白そうだけど。ウォーキングの本は新しく出たみたいだけど、何書いてあるんだろう。
757小指の人:2008/10/03(金) 18:29:10 ID:KgCXxUwy
>>755
>あくまで、初動負荷の体験版としてのフォーム‥というニュアンスだったよ。
ああそういうことね
>ラケットを持つ腕側の足を後ろにすると、トスアップした球が後ろ寄りになってしまう。
野暮だけど一応 これはスタンスとは関係無いね

>>755
>俺は右足を寄せるタイプだが、サンプラスとかフェデラーのフォームとか見てると、なんか足使わないのが不自然に見える。
回転重視となら引き寄せるほうが不自然に見える
>あれでよく速いサーブうてるなぁ、と。
体重を後ろ→前に移動した勢いを利用してボールを後ろから叩くという考えとは違うからね

スウィングスピードを利用して一瞬で叩くという考えだと引き寄せないほうが自然だし, 体力的にも有利

引き寄せるタイプはたしかに1st速いけど2ndでしっかりと回転掛けられないんじゃないかな?という印象
勝手な印象だけどw
758名無しコーチ ◆Roger1A85k :2008/10/03(金) 18:31:54 ID:JMehJRQh
これだけゴタゴタと色々考えてるのに、何で出来るようにならないの?
759名無しコーチ ◆Roger1A85k :2008/10/03(金) 18:34:47 ID:JMehJRQh
>俺は右足を寄せるタイプだが、サンプラスとかフェデラーのフォームとか見てると、なんか足使わないのが不自然に見える。

サフィンのように、後ろ足を寄せるタイプをフットアップ・スタンスといいます
フェデラーや3+のように、寄せないタイプをフットバック・スタンスといいます

両者には特に、メリット、デメリットはありません
自分に合うほうで、好みで決めてください

あと、昔から言われている、「足を寄せたほうが速いサーブが打てる」というのは完全にウソです
アンディ・ロディックは、フットバック・スタンスで250km/hを打っています
760小指の人:2008/10/03(金) 20:02:03 ID:KgCXxUwy
ニート以外に向けて

>サフィンのように、後ろ足を寄せるタイプをフットアップ・スタンスといいます
ピンポイント・スタンス
>フェデラーや3+のように、寄せないタイプをフットバック・スタンスといいます
プラットフォーム・スタンス

という言い方もあります

>昔から言われている、「足を寄せたほうが速いサーブが打てる」というのは完全にウソです
>アンディ・ロディックは、フットバック・スタンスで250km/hを打っています
へー
次のレスで処理
761小指の人:2008/10/03(金) 20:13:22 ID:KgCXxUwy
http://tt.tennis-warehouse.com/showpost.php?p=1407776&postcount=1
より.
凡例: !!が「寄せない」, ##は不明(ビデオも写真も見つからず)

!!Andy Roddick............155,03(249.4kph)............ 2004 davis cup
Chris Guccione............154,11(248kph)............ 2007 davis cup
Ivo Karlovic............153,00(tallest player on list @6ft10)2007 Nottingham
john isner............151,00............2007 Washington
Feliciano Lopez............150,00 (242 kph)............2008 Toronto Masters
------------------------------150------------------------------
Greg Rusedski............149,00............Indian Wells 1998
!!Oscar Hernandez............146,00<speed gun error?>
!!Gael Monfils............146,00
!!Taylor Dent............145,00
Ivan Ljubicic............145,00
Andy Murray............145,00............SAP open 2007<speed gun error?>
!!Nicolas Massu............144,40
Jo-Wilfried Tsonga............144,16............2004 paris masters
Joachim Johannson............144,00............2004 davis cup
Marat Safin............144,00
!!Fernando Gonzalez............144,00
Jose Acasuso............143,13
Agustin Calleri............143,00
Benjamin Becker............142,60
Mark Philippoussis............142,30
Max Mirnyi............142,00
Thomas Johannson............142,00
!!Dmitry Tursunov............142,00
Robin Soderling............141,67
Fernando Verdasco............141,25
##Julian Alonso............141,00
Mario Ancic............141,00
Wayne Arthurs............141,00
##Danielle Bracciali............141,00
Mardy Fish............141,00
Carlos Moya............141.00
!!Nicolas Almagro............140,44
!!James Blake............140.44
Wesley Moodie............140,00
------------------------------140------------------------------
762名無しさん@エースをねらえ!:2008/10/03(金) 20:41:24 ID:HNfj/1oV
うわぁついにここにもニート来ちゃったか。ま、スルーしかないけど。

まぁスタンスは慣れ的な部分もあるし、プラットフォームスタンスでもスイングスピードは変わらないんだろうな。
ちょうど野球のピッチングとかと同じ感じなのかな。
>>757
初動負荷の正対サーブは、恐らく体の捻りとかを使った方が脱力したままラケットを振りやすい、とか言うニュアンスなんじゃないかな。
特に動きのなかで「共縮」を起こさない、ということも重要視してて、骨盤の動きと肩甲骨の動きがスムーズになるのが怪我をしない要素とかなんとか言ってるみたいだし。
一発のスピードうpとかいう話より、怪我をしにくい体の使い方、という方に主眼を置いてるんじゃないか。
763760:2008/10/03(金) 22:12:30 ID:wU8O+1Jx
アゲるとヘンな人たちが絡んでくるので、下の方でマッタリといきましょう。

サーブのフォームはいろいろありすぎて、何が良くて何が悪いのかさっぱりわからん。
てゆうか、なんでもアリって感じさえする。自由度が高すぎる?

ルゼドスキーが最速男だった時代はもう10年も前か。
そういえばルゼドスキーは後足をジャックナイフみたいに動かしてサーブしてたな。
地面を蹴らずに空振りさせるカンジ。
どんな効果があったのかは知らんけど。
764760:2008/10/03(金) 22:16:35 ID:wU8O+1Jx
足を揃えると、下半身が早いタイミングで正面を向いてしまうよね。
自分も個人的に、足を揃えるタイプの人は、
フラットとスピンを同じフォームで打てないような印象を持ってる。

実際のところはどうなんでしょうね。
765小指の人:2008/10/03(金) 22:40:53 ID:KgCXxUwy
>>762
>初動負荷の正対サーブは、恐らく体の捻りとかを使った方が脱力したままラケットを振りやすい、とか言うニュアンスなんじゃないかな。
そういうニュアンスは汲めたんだけど
>トスアップした球が後ろ寄り
ここだけなんだかなーと思ったので

多分 捻らない→「共縮」→前に行かない 程度の意味なのかもしれん

>>763
すまんsageてなかった...

>サーブのフォームはいろいろありすぎて、何が良くて何が悪いのかさっぱりわからん。
>てゆうか、なんでもアリって感じさえする。自由度が高すぎる?
モーションは自由度高いね. 個性的なサーブでも練習で十分通じるレヴェルに出来るっぽい.

ただしトロフィーポーズのフォームはある程度固まってる感じ
天に伸びた左手が左に軸を作りそれによりかかるイメージとか
肘から肩にかけては一直線ってのもキーだよね(内旋しやすいんだろう)

>そういえばルゼドスキーは後足をジャックナイフみたいに動かしてサーブしてたな。
>地面を蹴らずに空振りさせるカンジ。
ビデオ見たら途中から後足は浮いてて, 前足一本で踏み切ってるっぽい
浮いてるからこそジャックナイフみたいな動きになるのは自然かと

>>764
>フラットとスピンを同じフォームで打てないような印象を持ってる。
それなんですよね
フラットとスピンを別々の考え方で打たないといけなくなるという(持論)
スピンサーブを重視してる個人的には揃えない=プラットフォームをすすめたいところ

2ndもかなり回転掛かってるし威力あるサンプラスやフェデラーなどが理想というね
766名無しコーチ ◆Roger1A85k :2008/10/04(土) 07:26:11 ID:QitC8Bds
何でここまで色々考えてるのに上手くならないの?
767名無しさん@エースをねらえ!:2008/10/04(土) 22:05:49 ID:WAk0Xta0
>後足をジャックナイフみたいに動かしてサーブしてたな。
>地面を蹴らずに空振りさせるカンジ。

http://www.nsks-smash.com/doei/html/d_s.htm#
の一番下にルゼドスキーのサーブが出てるけど(写真クリックすると小窓でコマ送り再生する)
>>765のいうとおり、前脚1本で踏み切ってるだけの感じがする
フォワードスィング時で既に後脚が浮いて、宙を掻くようなフォームというと
フォルジェやエンクヴィスト、それに以前のモーレスモなどがいたかな

それと、これは以前から疑問に思ってたことなんだけど
サーブ時に後脚を寄せる/寄せないに関わらず、曲げた膝を伸ばしてインパクトに向かっていく時点で
体重はやはり前脚にほぼかかってるものなの?

768名無しさん@エースをねらえ!:2008/10/04(土) 23:47:30 ID:Xkp6A6i8
>>767
インパクト直前で伸び上がる、またはジャンプするときは
もちろん前足にほぼ全体重がかかってる
ちなみに後ろ足を寄せる選手は助走をつけるような
いわば大きめの予備動作をしてるわけ
引き寄せない選手はスタンスが狭めで大きな予備動作をせず
重心をネット方向に移していくことだけで予備動作にしてる
769小指の人:2008/10/05(日) 04:56:43 ID:t+eP9o5m
>>767
http://splicd.com/9T8V-xX-loE/175/433
ウォーミングアップだから軽めだけど前足に荷重してる
3:30辺りで足のクローズアップ
770名無しさん@エースをねらえ!
フェデラーの2ndは理想的だな