将来性はありますか?
新しいスレッドが立ちましたね。
>>6 俺はここをイプシロンスレ専用にしたい。
そっちの国産ロケットスレでh-iiaを主に、ときどきイプシロンを語ればよい。
居たいスレに居ればいいじゃない 2ちゃんだもの
9
10をとりました。
これでスレ落ちは当分せんな。
ΔV支援
テンプレ作ろう
君らの言いたい事は分かった。
イプシロンをH-IIAの2段目より上に使いたいわけだな。
さて、そういう事ならとっとと設計しろよ。
H-IIAの0段目を流用したのがイプシロンロケット。
2段目3段目に至っては、試験せずに1号機でいきなり本番。
無茶ブリ過ぎる……
久しぶりにイプシロンの資料を見た。
ガンガレ森田センセ!!
これ読んでいるだけで楽しいな。夢が膨らむね。
★イプシロンの基本スペック(予)
全備質量 推進薬量 平均推力 比推力
1段目:SRB-A 74.7ton 66.0ton 1580.0kN 283.6s
2段目:M-34c 11.6ton 10.8ton 377.2kN 299.9s
3段目:KM-V2b 3.0ton 2.5ton. 81.3kN 301.7s
※オプション時の3段目
3段目:KM-V2b 3.2ton 2.5ton. 81.3kN 301.7s
オプション:PBS, 0.3ton 0.1ton 202.0s
地球周回低軌道(250km×500km):1200kg
太陽同期軌道(500×500km). :. 450kg
PBSって3段目を切り離すのではなく、付けたまま噴射するのか?
>>19 そうなんでしょうね。
LEO 1200kgはpbsを付けない場合で、SSO 450kgはpbsを付けた場合の値なもんで
つまりオプションでpbsを付けると500kgぐらい重くなるから
低軌道打ち上げ能力は500kg落ちちゃって700kgぐらいになるってこと?
がっくりや…、イプシロンてトンでもない低性能ロケットや・・・ 安かろう早かろう悪かろうや・・・
★イプシロンの基本スペック(予)
全備質量 推進薬量 平均推力 比推力
1段目:SRB-A 74.7ton 66.0ton 1580.0kN 283.6s
2段目:M-34c 11.6ton 10.8ton 377.2kN 299.9s
3段目:KM-V2b 3.0ton 2.5ton. 81.3kN 301.7s
※オプション時の3段目
3段目:KM-V2b 3.2ton 2.5ton. 81.3kN 301.7s
オプション:PBS. 0.3ton 0.1ton . 202.0s
【打上げ能力】
基本形態. :LEO(250km×500km):1200kg
オプション形態:LEO(500km×500km):. 700kg
. SSO(500km×500km):. 450kg
ちょっと更新。
>>20 PBSを使う場合、軌道が違う。
学が無いので、どの程度ΔVが違うのか分からんけど、軌道投入精度の向上で、
衛星の燃料・開発費・運用期間などと十分トレードオフできる関係なんだと思う。
>>18 >>20 >>21 このスペックでは小数点以下が曖昧なのではっきり分からないね。
たとえばオプション時の3段目KM-V2bは3.2tonとあるが四捨五入の加減で3.15ton〜3.24tonの範囲が考えられる。
非オプション時のKM-V2bは2.95ton〜3.04ton、PBS重量も0.3tonは0.25ton〜0.34tonの範囲だろう。
その表ではオプション時の上段の重量増分の合計は両者で最大200kg以上の誤差が出てくる。
つまりPBS時は+500kgということだが理屈上、約400kg〜600kgの範囲が考えられるという事だ。
>>18 SSOが500km×500kmで450kgか。
H-IIAと同じ高度基準のSSO800km×800kmにすれば、さらに能力は下がりますね。
国産科学衛星しか需要の無さそうなロケットだな
ICBM転用物が尽きない限り、海外からの受注は有り得ないw
ベガのように膨大な補助金出すなら別ですが。
だからこそのモバイル管制
ISASではイプシロンの次の構想は有るのだろうか。
垂直離着陸再使用実験機の技術とイプシロンの技術を組み合わせれば
面白いと思うんだが。
1段目 真上に上がって真下に降りる
2段目 使い捨て固体
3段目 使い捨て固体
4段目 N2Oエタノール推進系
二段式は無茶だよな。構造重量や比推力的に。
ブースターは実現できるかも知れない。
でも、垂直に上がるのは無駄が多すぎる。
発射地点と着地地点は変えた方が良いと思う。
以前そんな構想が有ったな。
1段目に相当するのがロケットプレーン(水平離陸時と水平着陸時+巡航にはジェットエンジン使用)
2段目以降は使い捨てロケット。
アメリカを出発して1段目はオーストラリアに着陸。
オーストラリアを出発してまた2段目以降を分離してアメリカに着陸。
極軌道の場合はオーストラリアではなく南米に着陸。
3段目を使い捨てから再突入再使用カプセルに変更案も有った。
ジェットエンジン内にケロシンと液酸吹き込んで推力の足しにできないかな
溶ける
そもそもジェット燃料はケロシンではないか?w
>>26 >>28 矛盾かどうかは JAXA に直接聞けば分かるだろうね.
ただ.同じ高度の円軌道投入という条件なら,LEO と SSO の違いは地球の自
転速度を利用できるか出来なだけかの違いなので,ペイロードの差は
1.1 -1.2 倍程度ではないかな.
ドッグレッグターンなしなら,イプシロンの打ち上げ能力 SSO 500km円軌道
でペイロード 600kg あってもおかしくはない.
>>38 >>39 地球の自転速度
赤道で 460 m/s
北緯30度で 400 m/s
比推力 300 秒のロケットでこれだけのΔV を稼ぐには,ツォルコフスキーの式に代入して
ペイロードを 0.87 倍にする必要がある.
ただ,このペイロードは衛星+ロケット最上段のもえのこり+アダプターで定義しているので,
衛星ペイロードだけなら 0.8-0.7 倍というところになるかも.
あと,考慮していないのはジェット気流の影響他.
種子島からの SSO 打ち上げ能力は季節によって変わるけど,あれはたしか風の影響.
同じ極軌道でも傾斜角90°と太陽同軌道の傾斜角98〜99°では若干違ってくるし、
また4段目に付着しているアビオニクスモジュール、アダプター等の重量は含むが、4段目モーターそのものの燃えがらは含まないようだ。
同じorbital社サイトのさらに小型のミニットマン転用のミノタウルス1を見ると、(ミノタウルス1の4段目モーターはorion 38でトーラスやミノタウルス4と同じもの)
この11ページ。もし上段燃え残りプラスだとしたら衛星以外の機器類の重量が小さすぎるように思う。
http://www.orbital.com/NewsInfo/Publications/Minotaur_Guide_HiRes.pdf Note: Payload Mass Includes
Mass of Separation System, Adpater Cone and Other Mission-Specific Hardware, in Addition to Spaceraft Mass.
風の影響で変わると言っているが、どれぐらい変わるのか?
>>42 H-IIA を例に出すと
(SSO)
高度800km
軌道傾斜角98.6度
3,600kg(夏季)
4,400kg(冬季)
800Kgというか、20%近くも変わるのか! トン
3.600kg (夏季)
4.400kg (夏季以外)
やはりラサ島(沖大東島)に第二打ち上げ場を作ろうよ。SSOにもLEOにも物凄く有利。
基本打ち上げは内之浦としても、シーロンチよりは安上がり。
固体ロケットの無人打ち上げ施設として土台だけ作っておく。
機器類はイプシロンと一緒に輸送して、打ち上げ終了後に全部撤退。
多分、イプシロンはそれを狙ってるんだろうなぁ
クリスマス島でもいいし
クリスマス島に行かなくても、
H-IIAもイプシロンもSSOは東南方向き打ち上げて、上空で旋回して、大東諸島上空付近を
飛行するから、そこから打ち上げれば効率が良いし、追跡局も多くが使えるという話。
>>48 M-Vとイプシロンはどうか知らぬが
H-IIAは最初ほぼ真東に打上げ、そのあと東南方向へ向かい、さらに旋回して南南西へ向かう。
最初から南南西の方角へ打てば効率が良いのに、飛行制約で真東から出発するからひどいことになっている。
H-IIAは液体水素タンクとか設備が大変だから、種子島の打ち上げで固定して、
性能向上や、新機種に活路を見いだすしか無かろう。
一方のイプシロンの場合は安価&1週間組立て&モバイル管制だから、
初号機打ち上げからH29までのコストダウンがまず最初の性能アップ。
その後は、移動打ち上げを想定して、組立て塔を使わずに、
クレーン車などによる組立作業などにチャレンジして欲しいですね。
そういやイプシロンも車載型ランチャーの構想があったような気がしたけどどうなったんだろう
>>51 可搬型って話はあったけど車載型って話は公式には一度も出てないよ
53 :
NASAしさん:2010/11/07(日) 17:45:36
ひゅうがから発射したいな〜
おおすみでもいいや
・・・いや、むしろおおすみにするべきだ
54 :
松裏悪弥のΓ\D:2010/11/07(日) 19:25:21
宇宙研はPTAの傘下になるか
JAXAに吸収された宇宙科研。
JAXAの前身であるNASDAがアメリカの子分なのは別にいいが、
宇宙研の方を独立したまま存続させた方が良かったという世論の高まりを受けて、
日本PTA全国協議会は、文科省宇宙科研を傘下に置くことを決定した。
PTAがなぜ宇宙研かと疑問に思う方々が多いと思うが、
PTAこと日本PTA全国協議会は文科省(当時は文部省)傘下の団体であることを考えると
このことは簡単に氷解する。
しかもPTAこと日本PTA全国協議会は月当たり3千円のPTA会費という独自の資金源があり、
子供を持つ親の人口が3千万人とすると、年当たり3600億円というH-IIロケットが開発できる資金があるのだ。 この資金はM-Vロケットの開発費に換算すると、M-Vロケットが21機も開発できる資金なのだ。
PTAは、この開発費を利用してEロケットの第1段をSRB-Aを基に独自開発し、
高度250Kmの軌道に2.8トンものペイロードを投入できる新Eロケットを構想しているのだ。
また、ロケット打ち上げ船を開発して沖ノ鳥島などのより地球の自転が利用できる緯度から打ち上げる構想もあるらしい。
そして、極めつけはパソコンから遠隔操作でき短期間で打ち上げができるEロケットのコンセプトを利用してICBMを開発するというのだ。
もちろん、これらのロケットやミサイルには「PTA」の文字が記入されることになるであろう。
PTAが宇宙科研を傘下におさめて、このロケットを手にした時に先ず、
このロケットを改造した「PTA」の三文字が書かれたミサイルで
『クレヨンしんちゃん』や『ロンドンハーツ』といった子供に見せたくない番組を放映する
テレビ朝日を攻撃するのは火を見るよりも明らかになるであろう。
勿論、PTA会費でロシアや北朝鮮から極秘購入した核弾頭付きで。
まさに、宇宙科研を傘下におさめたPTAは鬼に金棒、ペンタゴンも恐れる無敵の組織と化すでしょう。
>>54 日Pに通報しました。
http://www.nippon-pta.or.jp 日Pはこの書き込みをした人に対して然るべき措置をとるそうですよ。
つまり、あなたはPTAの総会で吊るし上げられるか、
法廷で叩かれて再起できなくなるのは確実でしょう。
あなたのおっしゃるとおりペンタゴンとて逆らえない
無敵のPTAを愚弄したばっかりに・・・ご愁傷様です。
56 :
NASAしさん:2010/11/11(木) 21:19:48
PTAはせんせいとりょうしさんの会合であり、
文科省の団体ではありません。
だから文科省の宇宙科研がPTAの傘下になることはありませんので、
イプシロンロケットに「PTA」と書かれることはありません。
何はともあれPTAには冗談が通じませんから、
>>54 は近いうちにPTA総会で吊るし上げられて、社会復帰できなくなるでしょう。
PTAのオバサンを怒らせたら怖いですよ。
58 :
NASAしさん:2010/11/13(土) 21:49:55
理解出来無い行動するからキチガイ言われるだよ
61 :
NASAしさん:2010/11/19(金) 20:52:14
>>52 立川ってJAXAの偉い人で痛い子が車載型ランチャーが
どうたらこうたらって話を聞いた事があるが。
まぁ、痛い子扱いされて話だけで終わったらしいが・・・
>>63 その認識が間違い
あの定例記者会見では車載型なんて一言もいってないよ
可搬型とか移動式とか報道されたのを見て車載型だと勘違いしただけ
65 :
NASAしさん:2010/11/21(日) 13:56:05
マスコミは勝手な解釈で変な記事書くからな
66 :
NASAしさん:2010/11/23(火) 19:16:01
>>63 イプシロンロケットの車載型ランチャー
実現してほしい。
69 :
NASAしさん:2010/12/06(月) 19:51:04
初号機は「はやぶさ2」か!?
ありえない
ロケットの初号機の定番は、再突入実験機
ねーよ
軌道投入に失敗しても、実験は成功と強弁できるからいいんじゃないか
成功したらOK、失敗しても直ぐには困らない。
これが再突入実験機の醍醐味。
採用するかどうかはさておき、
ミューランチャーに煙道追加するのが一番低コストなのに
今更、可搬型ランチャーはないわ。
ラムダの時代に逆戻り。
>>75 可搬式じゃないと、「モバイル管制」の意味が無いじゃないか。
>>75 この間の内之浦特別公開でミューランチャーに煙道追加な想像図が出てきてた
そもそも、今のμのランチャーで垂直打ち上げは可能なのか? 可能なら穴掘る場所も一箇所で済むし、可動部も随分楽になるけど。
ランチャーで、というか、現ランチャーの一部を垂直打ち上げの支持構造に流用の案があると聞いたが
そんな事するんならラムダの跡地にレールと打ち上げ台支持盤を作った方が安く上がる気がする。
ランチャーは、出来ればあのまま産業遺産として末永く保存して欲しい(M3S2仕様にダウングレードしても良いから)
使わないのに残るとしたら、撤去する金が無いという理由で、
どこぞの大崎射点みたいに朽ちるに任されるだけ。
でも、ま、アメリカもロシアも、もう使わない発射台は
基本的に放置のようだから、それに倣っているのだと考えよう。
82 :
NASAしさん:2011/01/08(土) 02:43:25
移動式発射台にして、ノドン並みにすぐ撃てるようにすべき。
>>82 ノドンは発射までに時間ががかるじゃないかwww
移動式発射台なんて、ミサイル(またはその転用)では必要かも知れないが
衛星を発射するのにはかえって不便じゃないか?
どうせ衛星の整備エリアとかは動かせないわけだし。
アメリカの将来計画みたいに、戦争が起こったら迅速に小型衛星を打ち上げて情報収集…
とかだったらわかるけど、科学衛星はそんなあせって打ち上げる必要も…
いや、常に待機しておいて地球近接小惑星に探査機を送り込むとかだったらあるいは…。
公道を走れるような、トレーラー形移動式発射台なら、
製造拠点から射点への輸送とか、射点側での組み立てとかをケチれるから、
そういう点でコストダウンになるのかも。
・・・流石に危険物すぎて公道走行許可下りないか。
大きさ、重さとも日本の道路設計の構造基準を遥かに超えているので、
曲がれないとか、トンネルに詰まるとか、橋や高架が落ちるとか、
許可以前に目的地まで到達不可能っぽい。
もういっそ工場から打てばいいよ。
>>86 逆に、工場から船に乗せて輸送するかわりに、
SeaLaunchみたいにそのまま打つとか。
IAの工場が内陸だから三菱じゃないと無理かorz
いっそ、最初っから公道+α(直径2.5m、長さ15mくらい)の大きさで作ってしまえ。w
どう見ても車両プラットホームなICBM。w
垂直打ち上げランチャーとか胸熱 (違w
現状のランチャーだと、同期衛星の場合衛星組立塔が甚大な被害を受けるらしいし、海に逃がす大穴は是非。
垂直打ち上げなら、どの軌道向けでも整備塔の受ける被害は同じだと思うよ。
垂直打ち上げ対応への改修は予想以上に金がかかることが判明したので、
やっぱり斜め打ち上げのままでいきます、とか言い出さないかな。
斜め打ち上げ嫌い
じゃ水平で
モバイル管制なんだから、ロケットの組立てもレンタルした
大型ラフターで積み木のように組み立てたらどうです?
組み立て終わったら自走して3km圏外に避難できるし。
>>96 たしかアメリカのトーラスとかはただの自走式クレーンで発射台の上に
積み木を積むように各段を乗せていってたな。
>>93 斜め打ち上げのまま、ランチャーの上下に煙突のような煙道作った方が安上がりのような気がしないでもない。
>93
斜め打ち上げだと、同期軌道と低軌道or惑星飛行でランチャーの向きが変わってた。
同期軌道は限界まで南向けてて、整備棟が遮蔽物になんなくて、結果爆風が組立塔直撃。
MV7の後ランチャーに行って、職員さんと話したんだけど「いっそセレモニーとして毎回派手に壊したら」とか
dでもない事言った漏れ。w
垂直なら何処向いてもおんなじだから、しっかり爆風を抜くこと出来る煙道作って下さい。
もちろん耐荷重は150t程度で。
w
それにしても、1段目は種子島から運んでくる、で決着付いたのかな?
眼の前の崖に、ソユーズの発射台みたいな大穴開いたテーブルを張り出させて、
その上でぶっぱなせば穴掘らなくて済むぞ。穴掘るより金かかるかもしらんが。
つか、ランチャーのブームを伸ばして、爆風が直接海面まで届くようにしちまえ。
102 :
NASAしさん:2011/01/19(水) 21:18:36
age
つうか、今のミューランチャーのえぐってる部分をもっと掘って、崖のトコから
海面に噴出するようにすればノープロブレムだべ。
>>100 それ俺も考えた。
せっかくの崖を使わない手は無いと思うんだがなあ…。
105 :
NASAしさん:2011/02/24(木) 19:55:17.45
崖の上か…。大きな地震が来たらと思うと怖いなぁ
自分が後から作っておいて、こっちを重複とか乱立とかよく言えたものだよな。