【固体】ISAS系ロケット総合スレ 十 【イプシロン】
M-Vロケットは多段式の固体ロケットとしては世界最大級、
最高性能の光り輝くロケットです。
伝説となったM-Vの後継機打ち上げは、2010年度中が目標。
ミューシリーズをつぶそうとする筑波の策謀を逆手に取り
SRB-Aを一段目に流用するEロケットの開発動向を見守りつつ
観測ロケット、CAMUI(カムイ)型ハイブリッドロケットもウオッチ。
ペンシルから始まり固体一筋53年のISAS系ロケットの遺伝子は継承されるのか?
カンバレISAS、カンバレ森田センセ!
前スレ
【固体】ISAS系ロケット総合スレ9【イプシロン】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/space/1188578643/
逸物
おっ、新しいスレッドが立ちましたねえ。乙
わいも乙
探査機を作りたいと大学に行った人は、
海外で就職するか、中退して専門学校行ったりしないといけないわけです。
メルコは作ってないし。
> M-Vロケットは多段式の固体ロケットとしては世界最大級、
> 最高性能の光り輝くロケットです。
> 伝説となったM-Vの後継機打ち上げは、2010年度中が目標。
> ミューシリーズをつぶそうとする筑波の策謀を逆手に取り
> SRB-Aを一段目に流用するEロケットの開発動向を見守りつつ
> 観測ロケット、CAMUI(カムイ)型ハイブリッドロケットもウオッチ。
> ペンシルから始まり固体一筋53年のISAS系ロケットの遺伝子は継承されるのか?
> カンバレISAS、カンバレ森田センセ!
> ミューシリーズをつぶそうとする筑波の策謀を逆手に取り
素敵なスレっすね。
13 :
NASAしさん:2008/04/19(土) 15:11:00
>>12 陰謀論大好きな厨房を読んでいるんだよ(^o^)
> ミューシリーズをつぶそうとする筑波の策謀を逆手に取り
状況証拠は結構出ているな
星島にそういう噂流させればNASDA策謀説が信用を失うと考えたNASDAの狙いだな。
筑波はミューシリーズを潰して何を得ようとしていたのか?
森田先生が関わる前の筑波案新固体ロケットの真なる狙いは何だったのか?
ここら辺が今スレの主題となりそうだな。
>世界動向を読み間違えて固体ロケットの潜在的本質を見抜けずに
実際には世界動向も潜在的本質も関係なく、
JAXA内で主導権を確保するためにM-Vを潰したんだしな。
自分はなにもせず外注するだけの旧NASDAよりISASの方がロケットに関して技術レベルが上なので
思い通りに従わせようとしても出来なかった。
そこで、ISASロケット技術の集大成であるMを潰した。
自分の力量を上げるより、他者を陥れる事によって優位に立とうとする、
うす汚ねぇ偉ぶり根性が事の本質。
それをまるでただの見通しの甘さだったように丸め込まれるんだから、
星島、ずいぶんと間抜けなお人好しだぜ。
Mがつぶれたのは陰謀なのか必然なのかは分からないけれど、イプシロンが開発できるんだからいいんでないかな。
機器確認機能を内蔵化し、外部との接続ラインをシリアルの一本線に簡素化し、かなり先進的なロケットになりそう。
イプシロンってペガサスより大きなペイロードをペガサスより安く打ち上げることができるんだね。
ドニエプルはM-Vより大きなペイロードを
イプシロンより安(ry
>>19 >筑波はミューシリーズを潰して何を得ようとしていたのか?
ロケット開発の独占。NASDA発足当時からのISASとの角突き合いの経緯を見れば明らか
NASDAによるロケット開発の独占、つまりは三菱重工の独占支配。
思い返せば糸川先生バッシングの黒幕も三菱重工。
国賊共が・・・
25 :
NASAしさん:2008/04/19(土) 21:41:47
なにこの陰謀スレ。
26 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 00:05:40
そうか、朝日新聞は三菱重工の手下だったんだ(笑笑笑)
星島さんと連帯して筑波支配体制を打ち破ろう!!
28 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 00:54:37
>>19 少なくともISASの時代からMV廃止は既定事実だったな。
的川先生が反対のメールを流したのを覚えているぞ。
ま、誰が考えてもあれは失敗作だろ。
その温度差も筑波の陰謀で作られたものじゃね?
次期固体はIHIが主幹じゃなかった?
理学の全てが別に大きいロケットがどうしても欲しいわけじゃなかったからな。
いや、そりゃ安けりゃ大きいにこした事は無いが、
あんなに馬鹿高くなったんじゃそうは使えない。
M-3SIIはM-Vの半額程度だからな。
能力が低くてもそちらの方がいいという声もあっただろうよ。
本当は両方どちらでも使えるようにしておくのが一番良かったんだろうが、
ランチャーはどちらかでしか使えないようになってしまうからな。
このへん、金の使いどころを間違えたって気はするね。
とにかく、M-Vの他はS520などの観測ロケットだけ。
いわば自転車と大型トラックしか選択肢が無い状態だったわけで、
輸送システムとしてバランスを欠いてるのは確かだな。
乗客である理学のニーズに応えてるとは言えないだろう。
そんなわけでまぁ工学との間に温度差が出来ても仕方が無かったんじゃないのかね。
後になって、そこを筑波につけ込まれたかどうかは知らないが。
業績悪化のIHIは、外様組の固体ロケット部門を切り捨てようとしている。
そこで失敗する為の要求にまみれた新固体を作らせて、ISAS潰しの最終段階に入ろうとしてた筑波と手を組んだわけ。
ところが森田先生のがんばりで何とか形になりそうなロケットができちゃいそうなもんだから、IHIと筑波は今かなり焦ってるわけ。
34 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 01:24:37
>>30 凄いね、NASDAはISAS内部をコントロールできたんだ(笑笑笑)
理学より衛星メーカーからしたら大きなロケットのほうがいい。
SPICAとかNEXTとか次世代の大型科学衛星やるには限界見えてたしなあ全段固体って。
>>32 M-3SUって30億〜40億ってとこだったのか。
イプシロンが予定通りの性能・価格ならまあISASの規模的に丁度良いロケットになりそうだけどねえ。
>>34 工作活動ってのはそんなこともできるさ。
NASDAは無駄に金だけはあったからな。
>>35 もうメーカーにも昔みたいな宇宙に夢を掛けようという人間は居ないのかねえ・・・利益利益ってせせこましい小銭のことばかり・・・。
亡国の途・・・
38 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 02:10:00
>>37 >NASDAは無駄に金だけはあったからな。
ワハハハハ・・・・:
アー苦しい(笑笑笑)
「ISASは買収したい。NASDAは予算だけが魅力」
これが国際的な評価だよ。
40 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 02:27:32
>>32 ISASについて「M-Vが大きすぎる。問題。」との意見は、過去で散々出ているが
NASDAについて、「H-2系は大きすぎる」と言う意見については
(実際大きすぎるが)「複数の衛星を同時に打ち上げられるので問題無し」
と言う意見で片付けられてしまう。
だけど、実はM-Vも複数の衛星を打ち上げた実績はあるんだよな。
なんか、「M-Vは大きすぎる」と言う意見から見直した方が良いんじゃないか?
そんなの、開発前から解ってた事だし、ISASもそこまでバカでは無いはずだ。
複数って言っても、CubeSatでしょ。
ISAS内で待っている研究者からすれば、「小さすぎる」ことになりませんかね。
「ビギーバック」と「デュアルロンチ」を比べても意味が無いと思う。
ビギーバックって何よ
失礼「ピギーバック」だね。
たしか、当初NASDAは「ピギーバック衛星を一緒に打ち上げられるのはH-IIAだけ」と
言ってたのに、JAXA統合後、M-Vでも小型衛星をくっつけて打ち上げることになったとき、
「これはピギーバック衛星じゃありません!」と言い張ってたよな。
わけが分からんかった。
マジかよ・・・ NASDAもバカすぎるな。
ソース出してから言えよ
49 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 13:09:36
>>41 MXは中途半端な位置になっちゃったんだろ。
ISASの規模で連続した科学衛星計画に使うには大きすぎ、大型の最先端科学衛星計画に使うにはちょっと小さい。
>>48,49
ソースは宇宙作家クラブ掲示板。信憑性あるかどうか分からんけど。
SAC掲示板のNo.1031の書き込みを参照。
http://www.sacj.org/openbbs/bbs62.html > 最後に、「M-Vへのピギーバック・ペイロード搭載にいやいやをしたH-IIAの偉い人」
(中略)
> 今回(M-V-8)のCute1.7+APDの搭載に当たって、M-Vの偉い人はすぐに「OK!」と言ったのだそうだ。
> ところが JAXA統合以来、自分たちが作ったわけではないM-Vも管轄するようになった「H-IIAの偉い人」がいやいやをして、
> 搭載にあたってかなり揉めたのだという。
>
> 公式には今回の衛星搭載は「サブペイロード」という名称になっている。
> プレスキットには赤字で「サブペイロードは衛星重量には転用できないデッドウエイトを利用したものであり、
> ロケットの余剰能力を用いたピギーバック衛星とは異なる」と書き込んであった。
>
> つまりこれは、「いやいやの人」を説得するために考え出された方便なのであった。
> 赤字でプレスキットに掲載せざるを得なかったあたり、「いやいやの人」はかなりの地位にあるらしい。
>
> ちなみに、今年初頭、立川JAXA理事長は、今後ピギーバック・ペイロードを積極的に打ち上げていく方針を明らかにしている。
>
> SAC取材陣は、ゴールデンラズベリー賞の副賞として中川李枝子の名作絵本「いやいやえん」を進呈したいと思う。
> 我こそは「M-Vへのピギーバック・ペイロード搭載にいやいやをしたH-IIAの偉い人」と思わん方は、是非ともご一報頂きたい。
事実だろ。嘘だという証拠が無い。筑波のヤツならやりそうなことだし。
嘘だという証拠が無ければ事実ってことでも無いと思うが。
事実、わからない、嘘
の3状態があるわけで。
>サブペイロードは衛星重量には転用できないデッドウエイトを利用したものであり、
>ロケットの余剰能力を用いたピギーバック衛星とは異なる
固体燃料ロケットの場合、余剰能力はバラスト=デッドウェイトを積んで吸収させるよな。
もう、このプレスリリース読んだだけで、「バカを説得させる裏工作があったと言う事実」
は丸見え。
MX潰すときに、ビギーバック積めないとか色々難癖付けたのが覆されるからだろうなあw
いや、単にバカだった可能性もある・・・何せ筑波w
筑波の上層部ってロケットの構造とか原理とか知ってるんかな。
58 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 19:30:28
何でこんなに必死なんだ?
筑波の相模原へのジェラシーはそれほど深いのだよ。
60 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 19:32:24
陰謀論を開陳するのに。
最近、この手の書き込みが関連スレに散見されるように
なったけど、なにかあったのか?
1人か2人が暴れてるだけ。
62 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 20:25:48
>>59 逆でしょ、虎の子のMVをほかされて逆上しているだけでしょ。
合理的に考えることができなくなっているんだよ。
>>51 ちょっと懐かしい記事だな
ISASアンチも沈黙かw
ISASアンチの反論マダー(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
どっちが非合理やらwww
65 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 20:49:28
ISASにはDASHの前科が有るからなー(^o^)
ISASというかNECだな。
67 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 21:28:17
>>65 ・・・はあ・・・アホ過ぎて突っ込むのも面倒
>>67 よさなくていいと思うぞ…… なぜよす?
>>67 第三者からすれば、突っ込んでくれたほうが有難い・・・
70 :
69:2008/04/20(日) 22:21:20
訂正
>>67 よさなくていいと思うぞ…… なぜよす?
>>68 第三者からすれば、突っ込んでくれたほうが有難い・・・
(笑笑笑)(^o^)
>>72 ほんとだ。筑波の魔の手がこんなところまで・・・
修正したいものだが、どうすればいいんだろうか‥ やり方が分からない…
wikiについては前の方がひどいだろ。
イプシロンが低軌道500kgとか完全にねつ造だし。
SSO500kgと読み替えるくらい頭働かせろよ
>>75 H-IIAの10tはLEOだろ?
同じ表に並べる時点でミスリードを誘ってる。
>>74,75
その記事はおととしの夏に書かれたものだ。
当時はSRB-Aの1段にM-Vの3段の2段構成で、LEO500kgだった。
そのときの数字が、まだ残っているんだろう。
得意げに
>注目すべきは1t当たりの価格で、新開発ロケットのほうが重量当たりのコストが高くなる。
なんて書いてたのに
>注目すべきは1t当たりの価格で、新開発ロケットのほうが重量当たりのコストが安くなる。
こうなっちゃった。
79 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 23:52:29
>>72 異様にMVのコストを低く、H2Aのコストを高く書いているね(^o^)
正確にはMV65億、HIIA110億だろう。
81 :
NASAしさん:2008/04/20(日) 23:55:21
>>80 正確にはMV100億、H2A100億だろ
H-IIAもモデルによって違うから。
それにF7みたいな特異な例は外すべきだろうし。
まあ待て、MVは完全国産で65億。
これと比較すべきは海外コンポーネンツが大半のHIIAではなく、完全国産バージョンであるHIIであるべきでそれは200億。
そうするとLEO1t辺りのコスト比較でMVは21.7億円/tであり、HIIは20億円/tである。
完全国産技術で作ったロケットであるMVの価格は妥当であったというわけで、
更にはこの国産率を保ったまま価格を下げる開発(しかも開発費用はたったの60億)まで用意してあったわけだ。
>>83 さすがISASは偉かった。俺のにらんだとおり。
がんがれM−V、それ行けM-V!
え?NASDAの使命って国産技術の育成じゃなかったの?そうじゃないなら何やってるの?
>86
途中から方針変換したんじゃね
国産技術を潰すことに方針変換か。
その方針に沿ってISASへ圧力掛けまくってるわけか。
>89
まさにそのとおり。勘が鋭い。
ただの荒らしだねここまでくると。
>荒らし
おそらくアンチISAS厨の汚いやり口だなーw
「アンチISAS厨を装ったISAS支持者」のふりをしたアンチISAS厨の仕業だろう。
これだから筑波厨は嫌われるんだよ。救いようが無い罠
思った通りの答え。
何でそんなに必死なの?
>>94 そりゃ、筑波はISASとM-Vが嫌いだからでしょ。
筑波の相模原へのジェラシーはそれはそれは深いのだよ。
96 :
NASAしさん:2008/04/21(月) 00:56:58
あなたが必死なのはなぜ?
まー、何処にでも極端な奴はいるって事で
98 :
NASAしさん:2008/04/21(月) 13:38:28
>>86 技術の育成なんて目的が有るかそれは手段(^o^)
産業育成だよ。
>>72 捏造じゃない。
値の元になったPDF資料は固体ロケット開発チーム自身が国の宇宙開発委員会に提出した資料だ。
>>83 M-Vは初期投資を抑えるため、ロケット本体のコスト以上に運用側のコストがかかってしまう構造になっている。
いわば、M-Vシステムのロケット部が飛び立つようなイメージだ。
M-Vを本体の値段だけで考えてはいけない。
101 :
NASAしさん:2008/04/22(火) 00:57:45
>>83 松浦のレポートでは機体価格だけで75億だろ、
これに整備費、射場維持費を加えたら
幾ら掛かると思うんだ?
ちなみに、H2AとMVは打ち上げにほぼ同じ人員を必用とするよ。
んなわけないだろ、シャトル並の高コスト射場の種子島と、世界がお手本にする内之浦が同じだなんてあり得ない。
シーラウンチはある意味、内之浦を手本にしたといえるんじゃないかな。
あの狭い海上プラットホームから打ち上げるんだから。
潜水艦の発射筒に較べりゃ
海上プラットホームなんて運動会できるぐらい広いだろ
>>102 ちゃんとソースを出さないと反論にならないよ。
まずは101がソース出すべきじゃないか?
内之浦を手本にするべきってのは、あながち間違っていないと思う。
200億円程度の予算で、ロケットと衛星開発、射場運用、打ち上げ、全部やってたわけだしね。
このまた低予算で、究極の固体ロケットM-Vまで作っちゃったわけだし。
世界が驚くのも無理ない。
開発コストが低かったから打ち上げ費用は高かったかもしれんが、
あと数十億円追加すれば、低コストロケットに生まれ変わることが出来たんでしょ。
どの程度詳細煮詰めた見積もりだったか怪しい開発費だけどな。
>>107 >>あと数十億円追加すれば、
ここらへんが漠然としてるな。20億か?60億か?
100億越えるのであれば、「それ何てイプシロン?」となる。
開発費を論じるなら打ち上げシステムとして開発にいくらかかって、その運用にいくらかかるのかで評価しなと意味がない
M-VとH-IIAでは国産化率も全然違う。ISAS、NASDA、各メーカーに蓄積される技術、ノウハウも評価しないと意味がない
当然国産化率が高い方が、国内メーカーの技術者育成に貢献するしノウハウも多く蓄積される
ロケットが**億円だから〜とか言うのは木を見て森を見ず。ロケットだけでは衛星は打ち上げられない
システム化・低コスト化を進めれば進めるほど工学実験的要素が薄まり、
ISASでやる意味がなくなるジレンマ。
ところでイプシロンはSSO 500kg、M-V-8号機はSSO 約1tの実績(ASTRO-F 952kg+サブペイロード)
なので、M-V-8はイプシロンの2倍の打ち上げ能力があるんですよね。
筑波側の説明によると、SRB-Aを第1段に使ったイプシロンは打ち上げ能力2/3になるということだが、
化けの皮がはがれちゃったね。
どこがイプシロンはM-V並のペイロード比なんだよっ、て話だよね。
松浦晋也さんの言っていること、だんだんと証明されてきたな。
>112
まあ、5号機からM-24→M-25でケース軽量化、推力、比推力共にup、
他に以前にはM34からM35bと改良されてきた。
これでLEOが1.8tから1.85tにしかupしないなんて、常識的に考えておかしいよな。
実際は2t越えているのは間違いないだろうな。
筑波に遠慮して意図的に低く評価されているんだろうけど。
>>113 同意。
つくづく筑波って組織、マジどうしようもない罠。
115 :
NASAしさん:2008/04/22(火) 12:15:17
バカばっかり、性能は目的でないと明言しているのに
一所懸命性能の話ばっかりしているアホ共が(笑笑笑)
化けの皮ってなに?
宇宙基本法で宇宙科学分野の予算を防衛に移してISAS潰しを完成させるのが筑波の狙いと関係筋ではもっぱら。
ISASスレの新スレが立たないが、筑波に妨害されてるのか?
何度も新規スレッド立てようと試みているんだが
『スレッドが立てられません』て表示されるばかり。
誰か立てられる人、立ててください。
ISAS(宇宙科学研究本部)スレッド5で
>>113 単純にやっつけで計算したら2.2tくらいになった。
新固体のペイロード比がMV並というのは嘘だもんなあ。
筑波のチンケな嘘は次々に看破されていく。
ところで、化けの皮って何?
女の化粧ヅラのことじゃないか?
また古っるいデータを
2000(予定) ←何だコレ
これを作ったときには既にM-Vは上がっている。
年が経つにつれて能力が徐々に落ちるとでも?
筑波脳ではそうなるんだろう。
実際にHIIAは年が経つにつれて能力落ちてるしwww
筑波の経験則w
1.85tか2.3tの議論は無駄じゃないかな。
それにEがM-V並のペイロード比を目指しているのは事実で、
上段を高性能化することで、SRB-Aによる不足を補っている。
問題はSRB-Aを最適化し、2段目をまた元に戻せるのかということだと思う。
SRB-Aみたいな非国産ヘボブースターという足かせが実に無駄だよなあ。
普通にMVの二段以降でE相当以上の能力出せてただろうに。
M-VLiteはLEOに0.5t、Eは1.2tだから違うよ。
NASDA側が提案した次期2段式固体ロケット案はたった0.5tだが、
あのひどいロケットをEと呼んではいけない気がする。
ISAS案 開発費60億
MVA LEO2.3t 30億
MVLite LEO0.5t 10億
筑波案 開発費200億
新固体(三段) LEO1.2t 35億
新固体(二段) LEO0.5t 25億
↓↓発展型 開発費???億↓↓
一段三連クラスタ化(三段) LEO3t ???億
はぁ・・・
>>133 ISAS案 開発費60億
MVA LEO2.3t 30億 (ただし年4発の需要が必要)
MVLite LEO0.5t 10億~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
筑波案 開発費200億
新固体(三段) LEO1.2t 35億
新固体(二段) LEO0.5t 25億
↓↓発展型 開発費???億↓↓
一段三連クラスタ化(三段) LEO3t ???億
新固体だって年一本や二本じゃどうせ予定価格には収まらないだろ。
>>133 それは性能だけしか見ていない。
開発費200億の中のインテリジェント化の部分を考慮してない。
筑波が森田先生追放の暴挙に出るかもしれんから控えようぜ。
準備期間十四日かあ・・・即時対応の弾道ミサイルにはまだ遠いなあ・・・
140 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 02:07:38
>>139 ミサイルってのは準備期間13日はさっさと準備して
最後の1日が何年も待機になるんだよ。
それに適しているのが固体ロケットね。
>133はEの35億のソースを出すべきだな
森田氏が述べていた現在の目標は25から30億だったはずだが
>129
そんな大掛かりなことしなくても、SRB-Aの増強でLEO1.8トンはいけるし
それ以上は新固体には求められないだろう。
オプション型でだけ追加されて使われる中間段なんてものに筋の悪さを感じないのは不思議
143 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 09:22:01
>>139 まあ、ISAS系ロケットが弾道ミサイルには向かないというのを踏まえた上で、
(1)弾道ミサイルは発射待機態勢にするまではそれなりの時間がかかる。
ISAS系ロケットも発射待機態勢にしてからは発射を決定してから実際に発射するのは早い(カウントダウンもしないし)。
(2)弾道ミサイルは弾頭部分も発射待機態勢のまま長期間放置できる
翻って、科学/工学衛星はそれができない場合が多い。
(3)弾道ミサイルは即応性、メンテナンス性軽減のため、成功率を犠牲にしている
>>133 ISAS案の根拠も出してほしい。
私が見たのはM-V liteだけで、しかもかなり大まかな値だった。
それと、ロケット単体の値段を出しても仕方が無い。
M-Vはロケットのコストを下げるために、運用のほうに負担がかかる構造なんだから。
145 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 13:25:45
>>135 確か年1.5本ぐらいでの試算だったろ。
SRBは年十数本製造されるからMVとは違うでしょ。
H-IIBが定常運用に入れば、最低でも年4本は製造される
まぁH-IIAがまったくあがらない年はないだろうから、
年6本の製造は保証されてるな>>SRB-A3
>131
その方法論は
「SRB-Aの改良、すなわち、推力増大と推進薬増量も視野に入れて検討を行っていることを付け加えておきます。」
だな。>129のようなそとみがM-Vっぽくなれば正しいってもんじゃないだろと。
M-25系が使われなくたって良いだろと
>>144 世界に誇る内之浦方式は射場の維持・整備・運用に人と金が掛からない点で世界から注目されているんだが。
金がかからないのと金が無くてかけられないのは同じではないと思うんだ。
星島とその信者ほどISASに迷惑をかけた部外者もないと思う
敵の敵は味方だぞ。
筑波と戦う事がまずは重要じゃないか?
>>131 EはSSO 500kg、M-V-8はSSO 1トンだから
M-V-5以降のペイロード比がEと同じなんて事はありえない。
おそらくその表、M-V-5以前の性能を持ち出しているんじゃないかな。
だろうな。
そうしないとEとMVの性能比較についての誤魔化しが効かなくなる。
>>154 単位重量辺りの打ち上げコストを問題にするのはちょっと狡いよなあ。
他の時には同じ口で、宇宙科学衛星とは大ペイロード打ち上げ機で数年に一度大量に打ち上げれば済むという事では無い、なんて言ってるんだし。
2.3トンねぇ。果たして、衛星が耐えられるかなぁ。
きついGや、振動が問題だったのに。
俺の自慰の振動にはかなうまい
>>147 俺はロケットの最適化を考えれば
2段目を取り付けるべきだと思う。それに2段目がないと、
惑星軌道向けに特化したM-Vの良い特性が失われてしまう。
そもそも小型ロケットなら、なぜ1段目を削らなかったのかが謎。
Eだとあんまり小型化されてない。
もうギリギリサイズの惑星探査機は勘弁して欲しい。
Eの狙いは地球軌道上の小型科学衛星にコスト面で最適化だろ?
Gはでかくなる分にはそう問題じゃない。
厳しいのはランダムにかかることらしいが、MVでそれが発生したのは発射台が起因らしい。
Eは斜め打ちをやめて垂直になので発射台を新たに作るから、その問題は解消されるでしょうね。
難癖付けてISASの技術文化たる斜めランチャーを否定するのは筑波のやり口。
163 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 21:08:50
>>161 それだとMV5号機以前は1.8t打ち上げられないことになる。
しかしMV4号機は確実にLEO(高度250km円軌道)1.8tあったよ。
4号機で打ち上げようとしたAstroEの重量は1670kg、 高度250×550km。傾斜角32度。
ISASを貶めんとする妄言は瞬殺w
貶めようとするにしても、もう少し勉強してからにしろよってな・・・
161と164がどう繋がるのか分からない。
167 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 21:49:01
>>166 そもそも156の難癖がおかしいんだよ。
>>167 isasサイドを貶めとうとしてるんでしょ。165は。
ところで、だれかISAS(宇宙科学研究本部)スレッド5を立ててくれ。
俺は立てられなかった。
170 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 22:05:20
>>169 お前らのように神聖視してないだけだよ。
評価すべきは評価し、批判すべきは批判する。
>>170 ちょうどいい。評価すべき心を持っているのなら、はよISASスレ5を立てろ。
2.3トンの根拠って、どこかに出てる?
173 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 22:21:47
>>172 尊敬する松浦さんが仰ったから(笑笑笑) ヒャッホーーーイ
>>159 どこまででかくすればギリギリじゃなくなるんですかね?
>>154 >>筑波宇宙センター側による、SRB-Aを第1段に使ったM-V低コスト化案では、打ち上げ能力は1.2tにまで低下する。公称値の2/3になる
>>わけだが、実際の打ち上げ能力である2.3tからすると半減ということだ。
小型化するんだからそうなるでしょ。
打ち上げコストは75億から25億になるのれあれば、ペイロードは半減してもいいのでは?
176 :
NASAしさん:2008/04/23(水) 22:53:25
>>174 すいませんでした。
のぞみ・はやぶさ・PLANET-CとM-V適合惑星探査機は最高です。
>>177 分かればよろしい。許してつかわす。
これにこりて、生意気な口をきくんじゃないぞ。分かったな?
>151
どうみても旧NASDAより星島のほうがISASにとって理解しようがないし
性質が悪いだろ。電波だし。
そりゃやれることはしょぼいだろうけどな
>158
そのM-14を前提にした議論はおかしいだろうと思われ
>そもそも小型ロケットなら、なぜ1段目を削らなかったのかが謎。
それをやったら基本型がLEO500sになり、1t以上クラスの派生型を
作るために下段の追加が必要になる。つまり外形が大きく変わる上、
基本型の第1段が第1段として適切なものを選べない。
最近の資料ではEはLEO1200s、SSO600sある(なんかSSO増えたな)。
これからSRB-Aを増強するか、ブースターをつけるかしてLEO1.8t程度の
派生型を作るほうがはるかにまとも
>>172 > 2.3トンの根拠って、どこかに出てる?
以前自分で計算してみたけど、M-V 3 段では改良しても 1.9t が良いところ、
「すざく」の打ち上げ実績からもこの程度.
2.3 t は、キックモーターを LEO にも利用したら可能かもしれないが、
フェアリング容積の制限で衛星の容積がそうとう犠牲になり、実用的では無い.
固体4段といえばベガ、まあ、ヒドラジン4段目は打ち上げ能力というより軌道調整の
自由度のためだけど、若干は打ち上げ能力にも寄与はしている.特に SSO など。
もし、M-V で 2.3t もちだすなら、イプシロンも4段付けた発展型と比較しないとな.
>>181 >1.9t が良いところ、
以前、isas関連webに書いてあったんですが
5号からはそれまで、1段に装備していたTVC関連機器の一部を2段目に移転したので、
性能はわずかに落ちるが、信頼性は高まるという文を読んだことがある。
となると、5号以降のLEO1.85t説は信憑性を帯びますね。
>>181 フェアリングを何とかすれば・・・となると組立整備棟も何とかしないと駄目か。
よくよく考えると3段式と4段式ではコストも違うはずだよね。
一般に言われる60億とか65億とか75億とか、平均のコストなのか最大のコストなのか、
その辺もはっきりしない。
ISASにとって、LEO2.3トンのロケットが必要なのかどうかも考える余地はある。
>>154 > 最近はどうやらM34b、M25等の改良で2.3トンは間違いなさそうだ、に転向したよ。
ツォルコフスキーの式から地道に計算すると M34b、M25等の改良で 5% の能力向上と
いうことで、
1.75 t --> 1.85 t
に対応する.
M-V 基本形にキックモーターを付けると 2.3t は可能だろうけど、計算の前提が
違ってくるので、それに言及してもらわないと.
まあ、イプシロンでも
2段 0.5t
3段 1.2t
と大きな差はでたからなあ、3段と4段でも2割程度違いが出ても自然だけど、
フェアリング容積が犠牲になるのはつらい。
>>184 > まあ、イプシロンでも
> 2段 0.5t
> 3段 1.2t
老婆心ながら付け加えると、かつてあった固体2段案は性能低いだけでなく、
運用の柔軟性がとぼしい、
LEO 以外の SSO とかに打ち上げようとすると性能がガクンと落ちて 0.2t 以下。
理由は ロケットの最終段は衛星と共にロケットの空質量も加速するけど
M34b の空質量が 0.8 t 程度であり、マージンが乏しいので、軌道条件で余計に
加速必要になるとガクンと性能が落ちる.
同様に、開発途中で余分に贅肉付くとやはり打ち上げ能力ガクンと落ちる.
固体二段案を提案したのは一体誰だ?
>>160 衛星グループ側はEで金星気球なんて計画してる件。
>>186 元キックモーターの第三段に更にキックモーター?
例の無毒推進系?
金星まで通信できる非宇宙機関なんてまず無いだろ?w
筑波はそんなこともわからずに募集かけてるのか・・・
さすがに通信は臼田とか貸してくれるんじゃないんですかね?
そんな余裕が臼田にあるのか
と思ったけど、その頃にはかぐやも墜ちてて、
はやぶさも終わってるな。
アンテナ向けてる方向はPLANET-Cと同じなんだから、周波数が違えば電波拾うぐらいは
してくれるんじゃない?
相乗り衛星側のアンテナの方には大した物が付けられそうにないけど。
最初から1ビット通信?
これはあれだろうか?
マイクロサットを金星に向かう軌道に乗せて、
「今後の惑星探査はマイクロサットサイズでやれ」っていう圧力を掛けようとする準備なんだろうか?
197 :
NASAしさん:2008/04/24(木) 22:33:44
>>196 松浦がアホな事言っていたから、それに触発されたんだろ。
つまりまた一つISAS派の正しさが証明されたってことか。
199 :
NASAしさん:2008/04/25(金) 00:06:24
M-Vが潰された思惑の1つ
日本初の惑星探査を全段個体で成功されてはロケットしか見るところがない
筑波の面目丸つぶれになってしまうので断固阻止
そんな発言をした人がいるなら、ソースをどうぞ。
「自分がそう思うから」じゃ話にならいから。
それから、「れいめい」という同規模の衛星を
ISASは上げてる。
203 :
NASAしさん:2008/04/25(金) 18:39:36
>>200 バカめ
もう議論する気力さえ起こらんわ(ハー)
なんでISAS厨ってこんなに酷いんだろか・・・
いやぁ照れるなぁ、キミほどじゃないさ。
205 :
NASAしさん:2008/04/26(土) 22:30:17
(笑笑笑)!(笑笑笑)!
207 :
NASAしさん:2008/04/26(土) 23:31:07
(笑笑笑)!(笑笑笑)! (笑笑笑)!(笑笑笑)!
209 :
NASAしさん:2008/04/27(日) 00:50:49
>>208 (笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)
(笑笑笑)!(笑笑笑)!(笑笑笑)!(笑笑笑)!(笑笑笑)!(笑笑笑)!
211 :
NASAしさん:2008/04/27(日) 01:46:43
>>210 (笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)(笑笑笑)
飽きたからこれでお終い(笑笑笑)
本当に馬鹿だな、こいつら・・・・・・・・
問題はLEOじゃなくてSSOだよな。
SSOが0.7トン以下だと、ちょっとしんどい。
>>213 > 問題はLEOじゃなくてSSOだよな。
> SSOが0.7トン以下だと、ちょっとしんどい。
もしイプシロンに、4段目の液体推進系が追加できれば、SSO の能力はその程度にはなるだろう.
ペイロードの向上より、軌道投入精度の向上の方がメリットあるかもしれないが.
215 :
NASAしさん:2008/04/27(日) 17:48:26
なんでかって?
Eに難癖付けられる数字がSSO0.7t以上という要求だからですよ。
おまえらがどう難癖つけようと、Eは開発されるしM-Vは帰ってこない。
残念でした!
218 :
NASAしさん:2008/04/28(月) 11:26:31
固体ロケットの技術が途切れるわけではないし、
M-Xでは実現できなかった近代化改修もされるし、
内之浦は残るし
SRB-Aが高性能化で低価格化されたら、H2Aにもメリット大きいし
打ち上げ能力の低下は、そのまま衛星の小型軽量化への弾みとなるし、
打ち上げ費用の節約により、打ち上げ機会が増えるだろうし、
開発予算も、当初の予定より増額されたしetc
予算が全て承認されたわけじゃないだろ?
JAXA側の予定予算が増額しただけ。
>>予算が全て承認されたわけじゃないだろ?
イプシロンの予算の何が承認されていないのか、くわしく。
>>JAXA側の予定予算が増額しただけ。
意味がわからない
221 :
NASAしさん:2008/04/28(月) 17:05:31
>おまえらがどう難癖つけようと、Eは開発されるしM-Vは帰ってこない。
残念でした!
全然残念じゃないなw
217君 残念でした!
222 :
NASAしさん:2008/04/28(月) 23:00:52
>>222 MVをあきらめてもイプシロンがあるさ。
森田センセに期待だね。
224 :
NASAしさん:2008/04/28(月) 23:06:23
そういやイプシロンって発音がジャスピオンに似ているな(^o^)
ジャスピオン〜♪ ジャスピオン〜♪
M-Vがどうだったという話はさんざんあったが、
M-Vもう一度という話は無かったような気がするがね。
せいぜい惜しかったという程度で。
226 :
NASAしさん:2008/04/28(月) 23:46:37
>>223 おれも、ONE JAXAの象徴でもあるイプシロンの成功を切に願っているよ。
森田先生がチーフということもあって目立ってるけど
遠藤守さんというH-IIAのプロジェクトマネージャを務めてる
人も次期固体に参加してるのね。
そいつは森田先生の脚引っ張ってる
完成したら、予想よりむちゃくちゃ性能が落ちてたりして>イプシロン
ところでイプシロンてファイヤ〜〜インザホールするんでせうか。
231 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 00:52:00
>>222 諦めたもなんも要はまっとうに進化してくれたら良い訳で、
最初 J-1の焼き直しかと危惧さらたが、
M-Xとは別の意味で世界最先端のロケットに成りそうで、
M-Xは確かに勿体無い気もするが、
それの後継に相応しいロケットに育ってくれたら、
それはそれでいいんじゃん。
233 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 00:54:20
>>231 まったく同意。でも個人的にはM-Xを密かに願っていたよ・・
構成の概略見ただけで「J-1の再来!NASDA死ね!!」とファビョってた人が恥ずかしいだけ。
>>234 松浦さんとか星島さんとかか?
でも、イプシロンのペイロード比がM-X並ってのは、未だに信じ難いよ。
計算したら、ほんとにそうなるんだろうか?
236 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 01:02:52
MVの2/3にはなりそうもないな。
>>236 単純にやっつけで計算したらEはM-Vの半分くらいになった。
>>236 イプシロン発表前に試算したら、LEO 1.1t
その時は KM-V1 想定していたけど、 KM-V3 にしたんで能力向上したんだろう.
あまり考えてなかったけど、KM-V3 積んで LEO 1.2t だと、フェアリング容積
不足きみになるんじゃないかと.
M-25 省いたので、フェアリング延長は若干できるかな?
>>228 >>229 遠藤さんの役割は良く知らないが、H-IIA/B のアビオニクス更新と、
地上支援のコストダウンは、イプシロン開発にかかっている.
で、予算を確実に取ってくるだけでも仕事にはなるかと.
>>238 注意しなければならないのは、M-34b の空虚質量は約1.4トンあること.
モーターケースの空虚質量 約 0.8 トン
+
TVC、サイドジェット、 段間部、アビオニクスなどの質量 約 0.6 トン
KM-V3 の空虚質量は、1トン弱だから、結構これで稼げる.
そのかわり制御精度は若干犠牲になるけど.
>>241 制御精度は若干犠牲になるのはちょっと痛い.
>>235 そういえば、松浦さんって二段時代にケチョンケチョンに言いまくってたけど、
三段が基本になった発表後に新固体について触れたことあったっけ?
星島さんは初志貫徹で有ること無いこと叩き続ける人だから信用できるけど。
>>243 叩きたいんだろうけど、生あたたく見守っているんでしょうかな松浦さん。
>>239 正直、ロケット本体に関してはNASDA系の人に関与してほしくないね。
別に陰謀論とかでなく、彼らって固体ロケットの技術や知識が乏しいでしょ。
森田先生が絡んで来たんで、叩きづらい雰囲気なんでしょ松浦さん的に。
二段構想の頃はNASDAの上層部を標的に扱き落としてりゃ良かったから細々とした人間関係無視して良かったし。
>>247 そういうもんですか。
松浦さんにはMV 2.3tに関して説明してほすい。
MVは実際は2.3tだーと一回こっきりぶちあげたきり、あとは貝のように押し黙ってしまった。
無責任だよ。
扱き落とすじゃねえや、扱き下ろすだ・・・変な日本語作ってしまった・・・
250 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 10:59:31
>>245 それって中傷でしょ、技術は実質的にメーカーが担っているんだから。
ISASだろうが、NASDAだろうが似たようなもん。
けなしていた頃って一段目にSRB-Aをそのまま流用するって構想だったからでは。
それがいつの間にかケースのみを流用するになっていて、それに対して「森田さんは策士」と評価していた
森田先生の功績をJAXA(旧NASDA)の功績にすり替えちまうんだろうな・・・
イプシロンの成功は筑波による相模原の教化がその成功を生み出したとかぬけぬけと言っちゃうんだろうな筑波の連中は・・・・
で、失敗したら相模原の責任。
しょせん中身は小役人だからな。
イイワケと逃げ道はちゃんと用意しておくんだろう。
255 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 14:45:40
>>251 理事のインタビュー見ると燃料についても検討する予定になっていただろ。
馬鹿馬鹿しい、下らないなわばり争いだな。
ケースのみ流用って話は初めて聞いた。
森田先生はEの段階では第一段の低性能を容認した上でコストの為に敢えて弄らないんじゃないの?
どっちみち、そのままでは使えなかった気が>SRB-A
少なくともMN-TVCは改良する必要があるって話だったような
そうなると結局どこまで金掛けるかって話になってくるんで
製造上、運用上、コストの面でインパクトが少ない物に関しては改造するかもね
>>251 1段がSRB-A かどうかより、固体二段か3段かのほうが、性能では、特に SSO では大きな差が生じたはず.
それから、KM-V1 --> KM-V3 への発展も.
たぶん、それに付随するフェアリングの改設計.
SRB-A 自体は、コストパーフォーマンス考えるとそう悪くはない。
TVC の増強はあり得るかもしれないが、制御パターン検討すると現状のままで住むかもしれない.
まあ、残念な点と言えば、M-25 の採用見送られた点か.
=================================================
それにしても、固体2段案がどうして浮上したのか、どういう経緯で(事実上)取り止めになったのか、
興味あるところで誰か宇宙ジャーナリストが探求してほしいところだが.
SRB-AにM-25乗っけたら重くて飛ばなくね?
260 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 21:18:19
>>258 大してコストが変わらないからじゃないの。
MVが3段と言いながら実質4段というのと同じさ。
実質四段ってことは無いだろう。
3段で上げた回数の方が多いし。
松浦による理事のインタビュー見てればわかるじゃん。
まず予算枠ありきで何から何まで決まったのが新固体。
別に旧NASDAの人間が技術的妥当性だけを追い求めた結果が固体二段じゃないだろ。
全段個体の2段式に現実性がないことくらい高卒だって計算できるだろ
あの理事と周りのブレーンはそんなことすら気が付けなかった
ロケットのロの字も判らないような香具師がH-IIAのプロマネをやり理事をやっているわけだ
JAXAのロケットはお先真っ暗だな
H-IIAのプロマネってのはMHIとの開発契約書にサインできればおkなんでない?
コストパフォーマンスと言う点では固体2段はひどく悪いのもかかわらず、
固体2段と言う案が一時的とはいえ、浮上したのが変だが.
コスト最小の案でも能力激減では意味が無い.
液体でも Isp= 300sec 程度なら2段は厳しい.
GX は当初構想では Isp=350 sec とはいえ、かなり無理をしていると思う.
Atlas-V のような2段目 LH/LO が真っ当な構成だろう.
どう考えても GX がビジネスになるとは思え無い.
まあ、それ以前に世界初の代物をいきなりビジネスにという構想自体に無理があったけど.
266 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 22:12:50
>>265 GXは軌道間輸送機の前段階でしょ。
勿論ビジネスに使えたらもっと良いって代物を・・・
筑波の技術者なら本気で固体二段を提案した可能性も十分あるだろ。
>>263 >>264 そんなとこだな。
筑波は理系じゃなくて文系が支配してそうだ。
出身は理系大学での脳味噌自体は文系とかなんだろうな。
>>265 二段案は筑波が、一応はワンJAXA名乗ってる建前の体制の下でISAS潰すために用意した原案で、
森田先生はその建前を盾にしながら至極当然の技術論を展開することで筑波の陰謀を打ち砕いた。
270 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 22:20:41
>>265 >コスト最小の案でも能力激減では意味が無い.
それは間違い。
>>265 しかし、筑波のプロジェクトって意味不明なのが多すぎるな・・・
適当に理由付けて国民の血税を引き出して、そこから甘い汁吸おうっていう腐った役人根性だけか・・・
こんな奴らが技術者名乗って相模原の先生達と同格か上の立場に居るだなんて・・・
>>266 だから、構想自体が混乱している.
軌道間輸送機なら、とりあえず HTV がある。
この種のもののスペック狙うなら、必要推力は GX プロジェクトのものの
1/10 でも間に合う。
それなら開発リスクは大きく減っただろう.
LEO --> GTO なら、もっと能力欲しいけど、それなら LH/LO の方が適していて、
LE-5B で十分.
>>269 直後の 2006 年10月からの宇宙開発委員会で GX の開発が混迷していることが
判明したことも大きいと思う.
新型固体ロケットはつぶれても良い案ではなくなった.
現状は LNG エンジンの開発はなんとか軌道に乗ったようだが、コスト上昇は避けられず、
H-IIA のコストダウン案とはまず競合できないだろう.
実用前提の事業団で現状の宇宙利用から鑑みて、「軌道間輸送機のエンジン作ります」じゃ流石にプロジェクト作れねえしなあ。
LNG推進系の本命的な発展系はHII系へのLRB用大推力炭素系ロケットだったと思う。
手こずっちゃったんでどうにもならないけど。
>>269 打ち砕くも何もあのインタビューが公開された直後にここで論破されていたけどなw
GXはIHIがターボポンプだけじゃなくて自分のロケット欲しいようって泣きついてきただけだろ。
日産から切り捨てられた固体ロケットが転がり込んで来たからそっちで満足しちゃったけど。
>>275 じゃあ俺達と森田先生の共同作業ということで。
宇宙科学は理学・工学・俺達の最強スクラムだ!!
>>274 > LNG推進系の本命的な発展系はHII系へのLRB用大推力炭素系ロケットだったと思う。
> 手こずっちゃったんでどうにもならないけど。
まあ、その方が構想としては妥当だけど、ブースター発展目的なら
2002 年の宇宙開発委員会の指摘じゃないけど、
当初から再生冷却ーターボポンプ方式も平行開発していれば、
大局的には時間(とコスト)のロスが少なかっただろうな.
なんでああ強引に開発進めたんだろう?
279 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 22:45:32
>>272 購入したエンジンで良しとするならそれも良いが・・・
おれはやっぱりLNGエンジンで火星まで目指して欲しいぞ。
火星ならソーラー発電セイル+イオンエンジンだろ。
あ、どっちもISASのモノだから筑波に出番ないやw
俺もGXは応援できかねるが、
再生冷却/ターボポンプLNGエンジン開発なら
全力で応援するぜ。
>>279 LE-5B は国産だし、HTV で使っている 500N ヒドラジンスラスターは
IHI の BT-4 ではなかったかな。
# 記憶違いなら失礼.
LUNAR-A用に500Nエンジン開発 -->
DRTSとSELENE に採用 -->
IAが改良したのがBT-4(WINDSや海外製衛星などに採用)
他に、planet-C 用にセラミックノズル使った 500N ヒドラジンスラスター開発もある.
こちらは MHI
>>282 HTVのエンジンはアメリカ製。
推進系全体はIHIだけど。
HTVは重要なとこ全部輸入品か海外丸投げだからなあ・・・まあ筑波のはロケットでも何でもそうだけど。
>>283 BT4 は 500N ヒドラジンスラスターで世界最高比推力なんで、てっきり
HTV は BT-4 を使っていると思っていた.
開発時期とか、クラスターにした場合の信頼性の問題なのかな.
いずれにせよ、HTV の推進系狙うなら、推力 1 トンもあれば十分.
>>279 火星軌道投入なら固体ロケットでもできるし、LE-5B でも可能.
ヒドラジン使わない液体キックモーターというなら LNG の可能性も多少は出るけど、
推力 1 トンもあれば十分.
サンプルリターン目指すなら、
>>280
>>284 その批判は的外れ。
電気系や制御ソフトなどは国産。
スラスタは国産使いたくても、アメリカからの指令で
シャトル/ATV/HTVで同じスラスタ使うことになったから。
何も知らずに筑波筑波といってると、
このスレの評価下がるから辞めてくれ。
287 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 23:26:03
結局ISAS厨は俺等のこと国士様・国士様と揶揄するが、
実態は自分等が国粋主義者なんだね(笑笑笑)
荒らし紛いだし、放置で良いんじゃない。
>>286 そもそも、ISS参加プロジェクト自体が主要部アメリカに丸投げではないか
>>286 > シャトル/ATV/HTVで同じスラスタ使うことになったから。
で、シャトルが一番早く退役すると.
ところでシャトルと同じスラスターなら開発がそうとう古くないか?
あの程度のスラスタに新しさなどイランだろ。
開発が古くても、その分信頼性が実績として証明されていて
要求スペックを充たすのならそれでいいんじゃないのかな。
あとはまぁ、コストの問題だが。
>>291 シャトルには、部品枯渇問題があるんで気になった.
シャトル以外にも使われているものなら、問題ないけど.
まあ、ATV/HTV 利用というだけで問題ないかな.
どこでHTVのどの部品が輸入だの国産だのわかるんだ君ら
>>292 Isp など結構違うんじゃないかな.
まあ、
GTO --> GEO
や
かぐや
のような用途だと軌道変換速度大きいけど、HTV/ATV ではそこまで要求されないんだったら、
Isp をシビアに追求しなくてよいか.
そのHTVのスラスタはAerojet社製で
他に静止衛星のアポジエンジンとしても使われてる。(ETS-VIIIなど)
あとカッシーニとか。信頼性は抜群。
実は定格490Nだったりするのだ。
にしても
>>213はあざとく見えるな。設計をつめた結果、EのLEOは1.2トンに減り、SSOは0.6トンに増えた。
そのタイミングだと
>>216に同意
>>297 >EのLEOは1.2トンに減り、SSOは0.6トンに増えた
LEO、SSOって言っても高度によって若干の違いは出るからね。
このまえ発表された資料によると
LEO 1.2t(高度250km×500km)
SSO 0.6t(高度250km×500km)
なので、LEOを高度250km円軌道にすれば1.3tに近くなるだろうし、
SSOは高度をもう少し上げれば0.5tぐらいになる。
基準がはっきりしないから、何ともいえないのでは。
高度250kmとか近地点だけでもまず使われる事ないだろ。
そんな低いとこ通してたら衛星の寿命が・・・
>>299 過去にあったよ。
ASTRO-EとASTRO-EII。
M-Vでいったん高度250km×550kmの楕円軌道に打ち上げましたよ。
その後、衛星のスラスタで近地点高度を徐々に上げていったね。
299と300はレス間が短いけど、他人なのであしからず。
そんな言い訳するって事は同一人物って事だ。
>>302 じゃ同一人物でいいよ。
301と302も同一人物かもしれんね。
私たちの「MーV」と「H−IIA」は国産ロケットです。
「H−IIA」は過去に活躍し、H−IIBという発展型も開発中です。。しかし私たち「MーV」は、宇宙開発委員会のから信頼をかち得ず、開発打ち切りになってしまいました。。
過去、「Mロケット」は各種工学/科学衛星を情け容赦なく打ち上げたハイレベルなロケットです。
旧ISASの人々は「固体燃料ロケット」による打ち上げを決して忘れません。 ..日本初の衛星「おおすみ」、小惑星へのランデブーを行った「はやぶさ」etc...
宇宙開発委員会は旧ISASのロケットを差別し、隠し、開発を中止してしまいました。。ひどかったですね宇宙開発委員会は。
宇宙開発委員会もNASAのように過去の失敗と真摯に向き合い、固体燃料ロケットの維持、発展への努力をすべきです。
今のままの状態が続くことは、日本の宇宙開発にとって大変不幸なことです。 あなた方の子供、孫の世代まで苦しむことになりますよ。
天文気象板のコピペがよほど気になっているらしいね。
NGワード設定すれば何の問題もないよ。
>>83 この理屈だと、N−UやH−1ロケットに海外部品を使えば
50億前後で、打ち上げられた訳か・・・
「H-2AのSRB-Aとの共通化をJAXAは主張するが、結局のところ推薬は異なり、」
星島こんなの書いてるねえ。これがソースなどという落ちでないと良いのだけれど
現行Eの次の能力向上版の話じゃないの?
少なくとも能力向上版では推薬変更は考えているみたいだし
あわよくばケースの国産化も視野に入れていても不思議じゃないだろう
星島氏をバカにし過ぎ。
お前らより情報源は多いし、その情報源も信頼性あるよ。
お前らみたいに公式発表だけが頼りな連中とは違うから。
>>310 僕は星島氏を認めているよ。それなりに。
正しい事もときどき言いますし。
M-Vに関してはほぼ正論を言っているし、星島氏。
そうそう、共に筑波と戦う仲間じゃあないか。
メディアに星島氏のような人が居るのは心強いよ。
H-IIAを4兆円かけて作ったとかいうやつが?
ISASに対するまともな人間のイメージを悪化させた星島のような莫迦
を擁護するのがいるのがこのスレの現状だな
本来4兆円のネタで三菱なり「原」価償却のネタでM-Vを馬鹿にされたISASなりが
星島とエアワールドに訂正記事と連載終了を求めるべきレベルなのだが。
訴訟は面倒で割に合わなくても、その可能性言うだけで逃げ出す程度の連中だろうに
星島というと、空中発射にこだわってた印象しかない。
空中発射ってホントに安くなるんかねえ。
単に現状の空中発射システムの規模がミニマムだから安いだけな気がする。
318 :
NASAしさん:2008/05/01(木) 16:31:45
実際まあ、ペガサスより2回り3回り大きいようなロケットを空中発射するなら
やたらSFチックなギミックが必要になったり専用母機の新開発が必要だったりで
構想するベンチャーは(それこそ星島の記事みたいに)沢山あれど実現するかどうか……
確かに大掛かりな射場施設は必要ないし雲の上に上がれば天候もある程度お構いなしだが、
母機側で燃料充填できるギミックでもつけないと液酸や液水は扱えないから高Ispの推進剤は使えないし、
それなら大量生産できて安くて確実なICBMの1段目なり適当なSRBなりつけて地上から上げても変わらないじゃん。
発射時点で高度二万mとか時速1000kmとか誤差みたいなもんだしなあ。
空中発射についてあまり詳しくない俺に教えてくれ。
空中発射のメリット
・天候に左右されない
・打ち上げ場所を自由に設定できる
・地上打ち上げ施設が不要、地上での保安距離の確保が不要
デメリット
・現実的には、打ち上げ可能なロケットのサイズが制約される
・専用の母機が必要(地上打ち上げ施設建設よりは安価?)
よく分からないところ
・空中発射は地上打ち上げより安い?高い?
・信頼性や利便性は良くなる?悪くなる?
・将来発展(大型化や、RLV・SSTO)の展望はある?それともつなぎの技術?
星島さんはホンダジェットでエアランチとか言い出すから怖い。
>>321 >メリット
>・天候に左右されない
空港の天候は影響するから、全く左右されない訳じゃない。
空中待機の分だけ打ち上げウィンドウが広くなると考える方がいいと思う。
>・地上打ち上げ施設が不要、地上での保安距離の確保が不要
衛星の最終メンテを行うためのクリーンルームとか、
ロケットと衛星を飛行機に乗せるための専用クレーン?とか設備が全く不要にはならないと思う。
燃料を満載したロケットを飛行機に搭載するんだから、
離陸する空港で保安距離の確保が必要になってくる。
さらに、パイロットの安全確保をどうするかも問題。
>・打ち上げ場所を自由に設定できる
前述の理由で完全に自由というわけにはいかないだろう。
324 :
NASAしさん:2008/05/01(木) 18:53:19
去年のNEDOがまとめた計画では、
一応空中発射ロケットが2009年度から開発に入り、
海上発射が2011年度からになっている。
予算しだいだな。
小型ロケットでLEO100kg級ってのがあるから、
それの事じゃないかな(全くの推測)
結局、国内で射場問題解決するには海上発射しか無いからなあ。
>>299 M-Vの図表では、近地点高度を高くしようとすると打ち上げ可能重量が急激に落ちていたよ。
打ち上げ時の近地点高度は低めにしておくが常道じゃないかな。
>>321 とりあえず現在あるペガサスは同会社のミノタウルスより高くて能力が小さい。
ただ、それなのにそれなりの回数使われている。理由はわからん
>>321 追加メリット
・気圧が低い
・比推力は海面上ではなく真空中の値に近い
・ノズルの開口比を大きく設計可能
>>321 >デメリット
>・専用の母機が必要(地上打ち上げ施設建設よりは安価?)
空中投下できる軍用輸送機を使用することで、専用の航空機を必要としない
発射方法がちょっとまえにどこかで考案されてた。
330 :
NASAしさん:2008/05/02(金) 11:37:39
331 :
NASAしさん:2008/05/02(金) 12:22:24
ISAS NEWSにEの4段目の記事が載っている。
以前にも載っていたN2O/Ethanolがどうやら本格的に採用されたみたいだね。
笑気が無毒との意見には同意しかねるが。
ついに4段目が登場か。
ここはひとつ5段目、6段目くらいまで用意しておけば
この先、筑波の妨害にあって切り捨てていく羽目になっても
3段目まで残せるんじゃないか?
C-17やAn124の後部からロケット投げ落とすやり方も、
投げ落とす途中で姿勢が大きく変わるし対気速度がものすごく小さくなるんで
慣性誘導装置のアライメントや投下から点火して動き始めるまでの姿勢制御が結構大変。
>331
あれはとりあえずの目標として新固体の4段目を想定したものであって別に採用が決まったわけでは……
それに、1段目の性能は多少悪くなってもそれがダイレクトにペイロードに響くわけじゃないが
最終段の性能が悪くなるのはペイロード質量に直接影響するわけで、
M-Vからペイロード比の維持もしくは向上と価格の低減を目的とする新固体がそんな最終段を採用する理由が無い。
現在既に生産も運用もされていて実績のあるIHIのBT-4でも4基束ねた方がよほどマシ。
336 :
NASAしさん:2008/05/02(金) 13:56:51
>>335 >M-Vからペイロード比の維持もしくは向上
こんなの誰も目指していないぞ。
無毒推進系って人間が取り扱う利便性以外に取り柄ないな。
339 :
NASAしさん:2008/05/02(金) 15:23:21
いや、ガチで衛星打ち上げるロケットにとっては、多少利便性が悪くても性能だろう。
無毒推進系本来の開発目的である、実験等には一番大事な要素なのはわかるけど。
341 :
NASAしさん:2008/05/02(金) 15:57:29
>>340 ホントに大事なのはコスト、
その為に余計な装備をしないで済むなら
少々の性能の低下は問題でない。
>>336 「維持」、はあるな。「向上」、は無いが。
>>340 ただ、日本の場合、有毒燃料だと利便性がかなり減少する。
ロケットは第一段、第二段、第三段の適切な配分がされれば最大の能力を発揮できる。
M−Vは各段を新規に開発していたのでそれができた。
Eは第一段をがSRBの転用で出力が弱い。
M−Vと同じ技術を使えば、ロケットのペイロード比はM−Vに比べて確実に少なくなる。
そこで、第二段、第三段を新たに開発し、M−V並のペイロード比にしようと努力している。
もともと、Eは第一段のハンデがあるので、M−Vを越えるペイロード比はさすがに無理だろう。
その代わり、H-IIAのSRBと共通化した一段目のお陰で、コストを少なくできる。
Mという実験ロケットから、Eという実用ロケットになるんですね。
346 :
NASAしさん:2008/05/02(金) 21:06:08
そうだよ、Mは分不相応な衛星まで運ぼうとしてポシャッたが。
身の丈にあった荷物を運ぶことでロケット工学・宇宙理学に貢献する事になったんだよ。
有毒性については先回りで対処しておかないとなぁ
本格的に騒がれだしてから対応始めたんじゃ
最悪何年も打ち上げ停止とかになりかねない
もっと毒物垂れ流していて本来先に対応すべきものがあったとしても
ターゲットになってしまえばそんなのは関係ないし
環境保護運動には理屈は通用し難いw
微妙にスレチだけど、ISASニュースに
笑気ガス/エタノール 2000Nエンジンの燃焼試験の写真が載ってたよ。
2000Nってこれまた微妙なレベルのもんだな。
Eのアッパーに使おうと思ったらどれくらいの推力になるんだか。
350 :
NASAしさん:2008/05/03(土) 02:37:35
2000Nって、無人機の月着陸に使えそうじゃない?
足りなかったら束ねて。
>>350 何も2年近く前の資料を引っ張り出さなくても。過去スレで出てたし、既出。
それ、今のεの森田センセの頑張りが見えてくる前に書かれたものだから、
当時の古い情報に基づいて色々と新個体の筋の悪さを指摘している。
今はM-V並みのペイロード比や、打ち上げ前の整備の簡素化、
アビオニクスの更新なども明らかになっているから、当時とはまた別の評価になりそうだ。
>349 VEGAの4段目が2450Nだったりする。衛星の重さを考えればE用としては割と妥当かと。
そういやカムイは4000Nを当面の目標にしてたな。
>>353 へえ、惑星間軌道に突っ込むキックステージとはまた別の考え方した方が良いのかな?
軌道投入で衛星側の負担を減じて打ち上げ機の汎用性を高める段なんかな。
356 :
NASAしさん:2008/05/03(土) 22:09:32
>>255 PBS(Post Boost Stage)の意味を俺も考えた。
単純に液体だからKick Motorじゃ変、と言う意味かとも考えたが。
せっかく液体なんだから、
軌道変換、ペリジ・アポジエンジン機能、そう言った物も含めた名称かな?
と考えたんだが。
最後の非国民云々はどうでもいいので消したが。
これ系のふるまいはほんとにあるのか?
ISAS(宇宙科学研究所)スレッド5
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/space/1209100251/l50 7 :NASAしさん :2008/05/03(土) 06:56:06
>まあ、この手の話は最近どころじゃなく、むか〜しからある話なので、それが何?という感じではあるのだけど。
>
>例えば固体ロケットモーターの製造を行っている某社にはパンフレットが3種類あって、
>一つは一般見学者(社会見学とか)向け、二つ目は防衛省向け、そして最後が旧ISAS向けだったり。
>元々は一般見学者と官系見学者向けの二種類だったのだけど、ISASの中の人が防衛省(当時は庁)の装備品なんか見たくもない、
>ISAS(というか文部向け)のパンフを作れっ、とごり押ししたためそうなったとの由。(当事者から聞いた話)
>
>こういう話を筆頭とした無茶苦茶な話は山ほどあって、国内留学の防衛省職員、自衛官に向かって人殺しと呼ぶ教授や、
>防衛省から出た論文は論文にも値しないと、全く同じ実験・結果のペーパーを出して知らんぷり(レファレンスも出さず、
>しかも日本初の新しい知見が得られたと抜かす)してる盗作教授(しかも、レフェリーもそれを見て見ぬふり)とか、笑えない話がたくさんあります。宇宙関係「だけ」見ても。
>
>それはそれとして、JAXA(旧NASDA)の中もそうなり始めましたが、旧ISAS系の政府嫌い、
>(特に)防衛省嫌い・・・は今に始まったこっちゃありません。そもそもレベルで政府のコントロールは要らん、国は黙って金だけ出せば良いという本音がありますから。
ttp://obiekt.seesaa.net/article/95312260.html#comment
359 :
NASAしさん:2008/05/04(日) 12:02:38
>>358 的川氏のこれまでの言動を見ると有りうるな。
第一糸川は伏見と一緒に北朝鮮に行って居るぐらいだからな。
その弟子が左巻なのは仕方ないな。
それ、文部官僚と一般大学とISASをわざとごっちゃにして叩いてる。
ミスリード狙い過ぎだねその文章。
右だったらいいのかよ。
そもそもISASは、お前らが好きな曽野綾子と仲良しだし。
宇宙より朝鮮半島に照準を当てることに魅力を感じる輩も、
宇宙より地球環境と言い、偽善的な正義を振りかざす輩も大嫌いだ。
362 :
NASAしさん:2008/05/04(日) 16:06:05
>>361 俺は的川氏は大好きだよ、その政治姿勢は評価しないがね。
>>358 > >防衛省から出た論文は論文にも値しないと、全く同じ実験・結果のペーパーを出して知らんぷり(レファレンスも出さず、
> >しかも日本初の新しい知見が得られたと抜かす)してる盗作教授(しかも、レフェリーもそれを見て見ぬふり)とか、笑えない話がたくさんあります。宇宙関係「だけ」見ても。
この話は公開情報に基づいて検証可能な話で、事実とすれば匿名掲示板で
騒ぐより、公式な筋に申し出たほうがまともに相手されるだろう.
こういうリークのしかたでは怪文書のバラまきの類。
>>355 >
>>353 > へえ、惑星間軌道に突っ込むキックステージとはまた別の考え方した方が良いのかな?
> 軌道投入で衛星側の負担を減じて打ち上げ機の汎用性を高める段なんかな。
キックステージでも、第一宇宙速度から地球脱出速度まで加速するなら
推力はそこまで必要が無く、比推力や構造質量比や軌道投入精度が重要になる.
液体だと、このクラスではガス押し式で構造質量比を稼ぐというところか.
>>364 ノズルの膨張比を上げられるだけ上げて比推力向上も狙いそう
366 :
マル韓:2008/05/05(月) 11:38:57
367 :
マル韓:2008/05/05(月) 11:39:17
>>349 2000Nと言ったら、HTVのメインスラスタ四基の総推力でもあるな。
HTVは1960Nだよ。
まあ誤差だ誤差
なんかE本体より無毒推進系アッパーステージのが先に出来上がりそうじゃね?
規模が違うからな。
スレタイの「十」は漢数字か。
なんだか十字架みたいに見えていた。
374 :
NASAしさん:2008/05/07(水) 22:58:07
>>373 おりゃー無神論じゃなんでね、ちっともそう見えないな。
ISASロケットの墓場ってか
>>374 >>おりゃー無神論じゃなんでね、
どっちだよw
377 :
NASAしさん:2008/05/08(木) 00:00:10
おりゃー無神論じゃ、なんでね、ちっともそう見えないな。
>>371 LNGエンジンの存在意義が怪しくなるな。
379 :
NASAしさん:2008/05/08(木) 23:48:11
何で?
380 :
NASAしさん:2008/05/09(金) 15:38:36
宇宙基本法成立・・・そして日本宇宙科学終わりの始まり・・・
381 :
NASAしさん:2008/05/09(金) 19:20:09
予算が増えたりすんじゃねの
打上受注も
>>380 JAXAが出来たときにも同じようなことが言われたけど
終わったか?
MVが終わった。
はやぶさも終わった。
今度はISAS自体が終わらされる。
イプシロンが進行中。はやぶさは終わってないし。
はやぶさのあの様はJAXA誕生と関係ないし
はやぶさ後継機の冷遇とJAXA誕生は関係あるだろ。
MV後継なのに能力半減でJ1の惨劇再びなのもJAXA誕生と関係あるだろ。
>>386 J1 の惨劇再びなのは、
J1 改 --> J2 --> GX
の方だと思うが?
なんとか頑張って LNG エンジン完成しても、GX は試験機数機で終わるんじゃない?
Atlas V より大きく能力劣っている割には、見合ったコストダウンできる余裕が乏しいと思う.
イプシロンに戻れば、能力は MV の 2/3, コストは約 1/3 なんでコストパフォーマンスは向上はしている.
それから、科学衛星の需要をあらかじめ見込んである.
NASDAは見えな予算含めたら全部で毎年五千億使ってたらしいな・・・
ISASの25倍・・・
丸投げが仕事だったからね。
そりゃ高くなるよ。
丸投げしつつ自分たちの給料をそこから抜きつつ
しかも仕事をやっているように見せる
という技術は大変高度なもので習得も維持も大変なんだから
そこにちゃんとした対価がが支払われるべき
星島さんがその件に関してはしっかりと暴き出してくれてるな。
ISASの場合は、企業側に持ち出しさせて挙げ句の果てに経営不振に追い込む技術を保持してる。
JAXA統合は正反対の技術文化が対峙する闘争の場であったのだ。
おいおい、いくらISAS派でも星島の名前だすと
それだけでISASのイメージ悪くなるからやめてくれ。
無いものが見える人だから仕方ない
はやぶさ後継機の冷遇ってそりゃサンプル回収失敗したようなもんだし冷遇されて当然っしょ
何よこの被害妄想
>>395 まだサンプルリターン失敗と決まったわけじゃないのは置いとくとして、
「はやぶさ後継機」
は、
イオンエンジンの長時間運転だの、小惑星に軟着陸して再離陸だのといった、
もう「世界で初めてという挑戦」はほとんど無い.
となると、ASTRO-G(VSOP-2) や、PLANET-C, だいぶ先にはなるだろうけど SPICA
イプシロン開発とそれに搭載する小型科学衛星群
などのプロジェクトの方が ISAS 内部で優先されても何ら不自然では無い.
VSOP-1 「はるか」1997年打ち上げ、6年間運用
で、その後継機にあたる VSOP-2 は早くて 2012 年打ち上げ(衛星製作が間に合えば)
なんで、まともに予算の付いた後継機が出るまで15年かかっても何らおかしなことでは無い.
何にでも手を出すよりも、小惑星探査という日本が最先端を駆け抜けている分野にこそ集中して投資すべきと松浦さんも言ってるじゃないか。
まあ、筑波がアホな事に使ってる金をISASに回せば済む話だが・・・
VSOPは日本しかやってないけど。
同じような物を他に計画しているところもない。
先端というなら極超音速エンジンもわりと先行してるし。
400 :
NASAしさん:2008/05/10(土) 11:23:47
>>397 ISASの大勢の研究者から嫌われるぞ(^o^)
世界で初めてというと、「あかり」の複合材料鏡(SiC)と言うのもあるな.
あれは軽量で強度が高く、温度と性も良いといった特性には優れているけど、研磨が大変.
スターリングサイクル低温冷凍機も。
SPICA でも、複合材料鏡使う予定だな.
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡では、ベリリウムを主教に使うけど、あれは毒性あるからなあ.
>401 ELID研磨は富士重工で生産に使われている技術です。
つか飴参はSiCで構造物作る技術はまだ無いんじゃ
あと、どっかの町工場で最高レベルの研削をやってたら、なんかISASのなかのひとが頻繁に、ってのもあったな。w
宇宙での極低温技術もいろんな所が挑戦しているけど、一番形にしているのは日本の悪寒
NeXTはJT冷凍機使って固体ネオンの置き換えをやる予定
ISASじゃなくてJAXAだろ。
どんだけ被害妄想強いんだよ。。
>>399 星島は確かに胡散臭いとこ多いけど、旧NASDAの根本的な問題点への指摘は妥当なとこのが多いだろ。
数字は馬鹿みたいなのだしてくるけどね。
>>403 要するに、文科省から宇宙開発の舵取りの実権を剥奪するということ。
防衛目的がどうのこうのというより、こっちのほうが主眼。
当然、ISASなどというマイナーかつ政治力のない組織は、真っ先に解体される。
内之浦の閉鎖だって十分に在り得る。
>旧NASDAの根本的な問題点への指摘は妥当なとこのが多い
……どこが?
たとえ、ISASが解体されても、宇宙科学については継続される。
解体自体は問題にはならないよ。
JAXAになるときにも同じような心配をされたけど
結局、ISASは残り、宇宙科学の中心であり続けたし。
組織改変があってもISASを元に組み立て直されること
になるんじゃないかな。
あと、法律読むと分かるけど、宇宙科学をやめろなんて書いてない。
むしろ、ちゃんとやるべしと書いてる。
(先端的な宇宙開発等の推進)
第十八条 国は、宇宙の探査等の先端的な宇宙開発及び宇宙科学に関する
学術研究等を推進するために必要な施策を講ずるものとする。
それから、マルチはやめたほうがいいよ。
JAXAに残ってもISASは残ったけど、統合が原因となって以前のような順調な歩みは止められてる
ただ、今までは「平和目的だから」「非軍事だから」という名目で
日本はアメリカ以外の国とも独自の協力関係を築く事が出来た。
アメリカは、属国の日本ごときが勝手な動きをするのをいまいましく思っていた。
はやぶさなど、自国を凌駕する技術など持つのは生意気でけしからん、
おとなしく後追いでマネだけして従っていればいいのだいうのが本音だから。
しかし今後は防衛関係も担うという事になると、
関係のないことまでアメリカは口出しして難癖つけてくるだろう。
日本でも防衛族ほど、アメリカべったりだからな。
あの連中が中枢を占めれば、衛星もロケットもアメリカ製を使う事を強要し、
いずれ航空宇宙分野で日本の独自科学技術なんか無くなってしまうだろうよ。
国士様?
412 :
NASAしさん:2008/05/10(土) 20:57:02
>>412 でもISASの都合でロケットを上げられない
宇宙科学に限定しても明らかに発言力は落ちている
>>411 国士様は防衛主体大賛成だから、
ちょっと違う気がする。
415 :
NASAしさん:2008/05/10(土) 22:49:58
>>413 ISASのミッション規模自体が巨額になって(例:隼三百数十億)、
簡単に行かなくなっている。
全部合わせて100億円ぐらいだったら良かったのにネー(笑)
>>415 ???
H-IIAの後回しにされたM-Vと予算は関係ないはずだが
>>413 JAXAの都合でロケットは上げられないよ。
418 :
NASAしさん:2008/05/10(土) 23:17:08
>>413 ミッションって言葉の意味すら判らないのか?
420 :
NASAしさん:2008/05/11(日) 00:14:11
>>419 自称味方の敵か・・・
それをしも贔屓の引き倒しと言う(笑)
>>398 >>先端というなら極超音速エンジンもわりと先行してるし。
ここ、笑う所?
それとも、本当に諸外国より先行してると信じている?
普通のジェットエンジンすらもロクに作れないのにな日本
普通のジェットエンジンってなーんだ?
普通のジェットエンジン=氷殺ジェットを使ったエンジン。
飛ぶ虫用を使えば完璧。
でも氷殺ジェットが販売停止にされてしまったので今は幻のエンジン。
425 :
NASAしさん:2008/05/11(日) 20:13:19
XF7-10
426 :
NASAしさん:2008/05/12(月) 00:20:05
>>371 いっそ3段式で全段エタノール+N20とか出来ないかな。
>>419 バカな味方は敵より怖い
勝手に見当違いの攻撃かけて敵を増やしてくれるw
星島は筑波から金貰ってあんなのやってんじゃね?
>>426 >>【研究】日本・アメリカ間を2時間で飛べるマッハ5の旅客機実現へ前進
>>極超音速エンジンの燃焼実験成功−宇宙機構
地上燃焼実験に成功しただけじゃん。
米国は極超音速エンジンの空中での燃焼に成功している。
どちらにしても推力はまだまだのようだが。
予冷ターボエンジンの開発は順調に遅れているようで、
以前は2010年代中盤に実証機を飛ばすという計画だったのが、
今では2010年代中盤に空中燃焼実験を行い、実証機は2020年以降という計画になっている。
予冷ターボはもうISASの所管じゃないのでスレ違い。
途中まで別エンジンで加速したってやつね
JAXAの予冷ターボも今年気球で空中燃焼実験やる
434 :
NASAしさん:2008/05/12(月) 12:18:48
>>430 > 米国は極超音速エンジンの空中での燃焼に成功している。
スクラムジェットのことなら、あれは原理的に他の手段でマッハ6くらいまで
加速してやらないと機能しない.
ロケットでマッハ6まで加速する方法はあるけど、メカニズムが複雑化するだけでなく、
無駄に燃費がかさむな.
まあ、スクラムジェットは試験設備自体がたいへんなので、飛行実証の方が手軽にすむかもしれないけど.
> 今では2010年代中盤に空中燃焼実験を行い、実証機は2020年以降という計画になっている。
これは、地上からの発進という意味かな?
>>433 気球で空中燃焼実験
http://www.iat.jaxa.jp/info/event/pdf/071119-21.pdf
たまには角田でやっているSCRAMも思い出して上げてください。
なんか、ATREXという絶好の加速エソジソが手に入って元気になってるみたいだし
角田のSCRAMとATREXは関係ないよ。
つか、ATREXは実質的には終了したし。
最近は星島系ばっかだな
星島さんの影響力の大きさが図り知れるな。
440 :
NASAしさん:2008/05/13(火) 17:49:55
陰謀論者はこういうの大好きだからね。
やれやれ、国士様か。
technobahnの誤植。
>>435 >>> 今では2010年代中盤に空中燃焼実験を行い、実証機は2020年以降という計画になっている。
>>これは、地上からの発進という意味かな?
ロケットに予冷ターボジェットを取りつけたもの。
基本的には気球での実験の延長。
気球での実験では、点火はするが推進力の発生までは目指していない。
実験用ロケットでは、空中で予冷ターボジェットを動かして、ある程度の推進力を発生させようとする。
これが2010年代中盤。
地上から発進するのは2020年以降。前は、2015年ぐらいには地上発進ができるようにする計画だった。
実に壮大な計画ですな。
実機大の機体が飛ぶ頃には人類は火星はおろか金星にだって降り立っているに違いありません。
447 :
NASAしさん:2008/05/16(金) 13:58:09
筑波にEの高性能化と称して上段にLNGを使うことを強要され道連れに・・・・
>>448 >LNGを使うことを強要され
低推力SRB-A流用に加えてオンボロLNG追加・・・
どこまでボロいロケットに成り下がるんだ・・・・
EにNASDA側の人間を入れても、NASDA系のプロジェクトにはISASの人間を完全シャットアウトだもんな・・・
451 :
NASAしさん:2008/05/16(金) 22:32:06
>>450 EにISASの人間を入れてだろ(^o^)
イプシロンってさ、、、
完成してみたら、予想とは裏腹にとんでもない低性能なロケットになったりして
イプシロンの上段が多少軽くなるっつても
一段目は低燃速推焼、2段目は推薬たったの10t、3段目は2〜3tでしょ。
不安だな…
森田先生を信じろよ。
だけど、確かに筑波の人間が入ってるから余計な横槍あるだろうしなあ。
>>454 森田先生、筑波に遠慮してホントのこと言えないんじゃないかな。
どう考えても、M-V並のペイロード比は無理っぽいよ。
やっぱりM-Vは2.3tと見るべきだね。
悔しいだろうな…Eのペイロード比を誤魔化すために、MVの性能を貶めなければいけないんだから…
M-V
あかり+サブペイロード
太陽同期軌道 250km×700kmへ1t。[実績]
イプシロン 計画
太陽同期軌道 250km×500kmへ500kg(または600kg?)
およそ倍ほど違うね。
>>456 確かに。
458 :
NASAしさん:2008/05/16(金) 23:07:17
ペイロード比を気にしているのはISAS厨のみ(笑笑笑)
上げたい物が安く上がればそれでいい。
高燃速化E1にさっくりM25相当を乗せた探査機用ロケットを再構築してください
30億で探査機用ロケットが用立てられるなら、誰もが喜ぶ罠
ペイロード比は重要な概念だがな。
>>460 そんな十年に一回打ち上げるかわからん探査機の為に・・・
しかも探査機側としてはミニマムを要求されてカツカツ・・・
また陰謀論か。飽きないね。
まあめったにない大型探査機はH-2Aでやって能力足りなくなったらキックモーターなり追加
のほうが妥当だな
つーかM-25を排除したEが30億目標なのにどういうお花畑なのか
>>462 打ち上げコストが下がれば、探査機を打ち上げる機会も増えるだろうて
ところでVegaではやぶさ2打ち上げる話、続報どうなっているんだろ
あとになって、能力的に無理でしたーと言ってきたりして。
Vegaの打ち上げ能力ってさ、アビオとかフェアリングアダプタ、ペイロードアダプタ等を含んだ値なんじゃねーのw
(確かトーラスの能力はこの基準)
そう考えると、M-Vのペイロード比率が世界最高って話は納得いくよね。
>>464 Eの目標は25億じゃなかったけ、森田センセいわく。
言うことが星島と同じで恐縮だけどSS-520にキックモーターつけて低軌道に載せれるようにしようぜ
>>460 イプシロン増強案としては SRB-A を2本ブースターとして付けるのも考えられそうだな.
コストは40億円越えるだろうけど、能力も向上する.
GX よりだいぶまとも.
以前、M-V のクラスター化検討していたことあったけど、制御とか問題ないかな?
あとは射場の問題。
ペイロード比微増、費用大幅up、ではうまくないだろ。
でも逆に、費用微増、ペイロード比大幅upなら嬉しい。
そこら辺を切り離しての費用至上主義もペイロード比至上主義も馬鹿げている。
470 :
NASAしさん:2008/05/17(土) 12:02:07
>>461 コスト>>信頼性>>即応性>>ペイロード比
本来は全てを含めて性能なんだが、
ISAS厨には唯一誇れるところがペイロード比(しかも固体限定)しかないからなー。
>>465 打ち上げコストなんて探査機本体に比べりゃそもそも安いもんじゃん。
>>469 安けりゃどんだけペイロード比悪くても構わんだろ。
ソユーズなんてペイロード比ウンコだけど使いまくりじゃん。
>>469 > ペイロード比微増、費用大幅up、ではうまくないだろ。
SRB-A クラスター案なら、ペイロード二倍強で、コストは二倍までいかない(射場設備をのぞく)。
ああ、ペイロード比か。
これは本質的には比推力、構造質量比率があるから物理的な限界がある.
設計がまずいとペイロード比大幅低下はありえるけど、
Isp=300sec での2段案のように.
>>472 ペイロード比が悪すぎてコストに悪影響でない範囲での話だな.
ペイロード比高める為に信頼性をギリギリのとこに設定とかありがち
日本のロケットのSSOは場所で損してるよな。
EがMV(LEO2.3tとして)並のペイロード比じゃないことで何の問題があるの?
EはMみたいな実験ロケットから実用ロケットへ脱皮するんでしょ?
多少はペイロード比が悪化しても、コストが計画通りの値に収まるならそれで十分だと思うけど。
いちいちMV並のペイロード比じゃないって嘆いて筑波がどーのとか陰謀論巡らしてる人。
もうその話終わったのにまた持ってきたのはお前でしょ。
終わるわけ無いだろ。
MVに関わった人達の苦悩がわからんのかお前?
>>455 > やっぱりM-Vは2.3tと見るべきだね。
これがおかしい.M-V 3段の前提では LEO 1.8 - 1.9 t
が良いところ.
>>453 M-34b には TVC や サイドジェットが付いていて意外と構造質量比が悪い.
MV の LEO 2.3 t というのは、4段構成にした場合.
ただし、フェアリング容積の制限から衛星容積が犠牲になる.
イプシロンではペイロード比は結構良いけど、軌道投入精度を犠牲にしている.
まあ、だから液体4段目欲しいという話になるわけで.
>>454 GX プロジェクトが危機的だからなあ、下手に横槍入れると帰る場所が無くなる.
キックモーター含めてLEO換算だったのかよ・・・松浦さんはわざと誤解させるような書き方してたんだな。
>MV の LEO 2.3 t というのは、4段構成にした場合.
これって確定情報だったっけ?
>488が計算した結果そうだということなんだろ。
元の松浦氏は前提条件もソースもなくさらっと書いてあるだけなので、
三段でM-Vは2.3トンなんだとして議論を進めていいもんではないだろうと思うが。
Eの資料でも
>>317 >E25から30億円1200KG
>M-V75億円1800KG
だし
ヒント:星島係数
>>491 何も書いていないから3段とか、いかにも筑波的発想だな。NASDA信者?
そもそもISASのロケットに段数なんか無いも同然なはずだが?
?段と表記される場合その段数がないと第一宇宙速度が達成できいないと言うだけで
標準の段数という考え方はないはず。3段で上がれば3段で上げるしそれ、以上必要なら増やすまで
現にM-Vの5段(M-V+キックモータ2段)計画もあった(PLANET-Bの初期)
どうしても足りなければ推薬を増やすこともある
はやぶさも、探査機側のスラスタを5段目として作動させている
どれだけ上げられるかではなく、どうしたら宇宙機を上げられるかという考え方で運用される
>492
松浦の記事を中途半端に憶えてたか、そのままの数字だと出典がばれると思って
少し変えて書いたに一票
>>492 まあ、星島だからって全てが嘘書いてるわけじゃないし、これは信じてもいいじゃないかな。
>>494 まあ、ISASのロケットがどういうものであるかを全く理解してない人に言ってもわからないと思うよ。
>>496 どうせお前星島の書くISAS派にとっていいことだけ信じようとするんだろ?
>>ISASのロケットに段数なんか無いも同然なはずだが?
こんな話聞いたこと無い。是非、どこで出ているのか教えてほしい。
話しても分からないからって逃げないでね。
>はやぶさも、探査機側のスラスタを5段目として作動させている
こんなどの衛星でも当たり前のようにやってることを、
誇らしげに書かれても。
>>498 歴代のMの運用経歴を見れば判る
情報が多いM-Vはわかりやすいな
>>499 ISAS以外の宇宙機で実施している例あったっけ?
静止衛星打ち上げる時のHIIAは実質三段ロケット!でおk?
低軌道と静止トランスファ軌道とで段の数とかその構成が変わるロケットは珍しくないしな。
アトラスVとかH-Iとか。
H-Iの三段目固体ってGEO打ち上げの時だけだったの?
Delta2もだね。ってか上げれば切りがない。
>>494 >どうしたら宇宙機を上げられるかという考え方で運用される
その割にはPLANET-Bでは衛星側も相当苦労していたようだが。
>>筑波的発想だな。NASDA信者?
とか言ってる時点で
>>494の程度を察してあげてください><
>>446 まるで、ISASがせっかく世界最高性能の固体ロケットを開発したのに筑波の横槍で廃止したあげく、能力の低いロケットで苦労しようとしているような言い草じゃないか。
そういう釣りかいw
510 :
NASAしさん:2008/05/21(水) 08:53:52
M-3SIIのキックモータ→KM-P,KM-M
M-VIのキックモータ→KM-V1,KM-V2
搭載衛星に合わせてイッコイッコ、キックモータを設計するのが
ISASの真骨頂。
511 :
NASAしさん:2008/05/21(水) 09:44:24
>>510 それだけ打ち上げロケットに余裕が無いって事なんだが。
細かいチューニングをしてるとも言える。
打ち上げ自体が実験だったんだから、毎回新しいことをやらなきゃ論文が書けないだろ。
衛星の重量も軌道も毎回違うんだから、
固体なら違う造りにしなきゃならないのは当然だしね。
それではイカンと星島さんが言っとりました。
星島がそういうのなら、
やっていいことなんだろうw
517 :
NASAしさん:2008/05/21(水) 20:58:06
設計思想から運用まで何から何までMVのそれが至高で、それ以外は全て否って人が多いんですねここ。
まあ信者ってのはそんなもんだ
俺はイプシロンでのお手軽さに期待しているけどね
>>518 そうでもない、無害液体推進系やSS520改にも期待している。
521 :
NASAしさん:2008/05/22(木) 00:26:21
>>518 つうか、年に一回打ち上げるロケットならM-Vで良かったんだよ。
M-Vで実験した結果(のびーるノズルとか、FIHとか)を、
H系やGXにフィードバックする、と言う意味なら
一機ごとに違う仕様で至極当然だと思う。
522 :
NASAしさん:2008/05/22(木) 03:23:06
>>519 俺は、アビオの改良や射場整備工程の合理化に期待しているんだが・・・
正直Eそのものの性能なんてどうでも良い。
>>521 MVとそれに合わせたサイズの宇宙機じゃ年に一回すら出来なくなってたわけだけど。
>>522 アビオはともかく、1〜2年に1回程度の打ち上げじゃ、
合理化コストの方がかかるんじゃないかな。
>>523 M−V改とかM−Vライトとかの話も有ったんだけどな。
アレなら年に各1機位は可能だったかな?
526 :
NASAしさん:2008/05/22(木) 22:57:12
>>525 MV有ってのMV-lite、MV改はEそのもの。
527 :
521:2008/05/22(木) 23:20:34
>>523 3軸安定衛星でスラスタを搭載して、「それなり」の衛星を実現しようとすると
SAR-Lupeがお手本になるように、どうしても700kg級になるぜ。
SSOが0.5トンじゃちょっとしんどい。
>>525 ここで、何回も発言してるけど
M-V Liteは最終段がスピン安定で、
なおかつ衛星スラスタによるペリジアップを前提としているんで、
(しかも、おそらくペリジアップは軌道周回半周目に行わないと行けない)
かなり無理のあるシロモノなんだよ。
>>526 イプシロンは「頑張ったJ1」だろ。素性の悪さは隠せない。
M-V改が素直に実現してたら良かったのにな、と思う。
528 :
NASAしさん:2008/05/23(金) 00:00:43
>>527 馬鹿馬鹿しい、必要なのは安価なランチャーでしょ。
あれ、今回は(笑笑笑)って付けないのか?w
流れを無視した話だが、IASA系のロケットの名前、ラムダとかミューとかイプシロンとかじゃ無く
イ号ロケットとか、ロ号ロケットとかの方が日本ぽくて良かったのに・・・
・・・と言う人は自分だけですか?
君だけじゃないかもしれんが、
少数派だろうな。
あと、IASAってさww
いかにもこの分野でシロウト丸出しだから、
勝手な思い込みの前にもう少し勉強してからまたおいで。
軍国主義者?
M系列の正しさが証明されるためにも、Eには失敗してもらわんとな。
>>532 宇宙基本法から流れてきたウヨさんだろうな。
ISASは平和の宇宙の象徴だというのにな・・・
>>533 Eロケットが失敗したら、小型科学衛星に影響が出るので
ISASにとってダメージ。
>その発展型で荷重100キロ〜150キロの小型ロケットを打ち上げる計画がありますが、
>打ち上げ経費を25億〜30億円に設定していたが、5倍の200億円程度に膨らんだという報道があったばかりです。
>大型のロケットH2A3の打ち上げ費用が102億円ですから、もはや日本の宇宙産業は技術とコストで欧米に敗北したということです。
ttp://www.kamiura.com/mail.html 所詮はJ1の亡霊だったな・・・
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1210532644/ >54 :名無し三等兵:2008/05/23(金) 06:51:00 ID:???
> > 日本は荷重(ペイロード)500キロ以下のM−Vロケットの開発が06年に終わり、
> >その発展型で荷重100キロ〜150キロの小型ロケットを打ち上げる計画がありますが、
> >打ち上げ経費を25億〜30億円に設定していたが、5倍の200億円程度に膨らんだという報道が
>あったばかりです。
> >大型のロケットH2A3の打ち上げ費用が102億円ですから、もはや日本の宇宙産業は技術とコス
>トで欧米に敗北したということです。
>
ttp://www.kamiura.com/mail.html > もうわざとやってるだろコイツwww
>56 :名無し三等兵:2008/05/23(金) 07:47:52 ID:???
> MとEのペイロードに関しては、惑星間軌道への投入ペイロードと解釈してあげたら、
> そう遠い数字でもないが・・・
> 開発費と打ち上げ費の混同は・・・いや、GXとEを混同してるのかな・・・
> HIIA3とかも謎だし、間違い指摘したメール出しても黙殺されそうな悪寒。
神浦元彰は軍板では評判がよくなく、「逆神」(コメントの逆のことがおこる)といわれてる。
これが宇宙基本法以降の政治主導の宇宙開発です。
やはり終わりの始まりのようですね。
中型ロケット「GX」、早期打ち上げ必須−自民宇宙開発特別委
【日刊工業新聞 2008/05/22 26頁 450字】
自民党宇宙開発特別委員会は21日成立した宇宙基本法を踏まえ、宇宙政策関連についての中間報告書をまとめた。
この中で、官民で開発中の中型ロケット「GX」について、国家戦略上、重要性を担うことから、「2011年度に予定する実証機の打ち上げが必須とされる」とした。
GXは開発費総額が最大で約2100億円と、当初計画を大幅に上回ることが明らかになっている。
このため、文部科学省の宇宙開発委員会・小委員会でその開発の意義を問う意見が相次いだ。
自民党宇宙特別委員会の報告によると、03年から官民協力で開発に着手したGXについて「米国企業を巻き込んだ官民協力プログラムの試金石として注目されている。
当初の打ち上げ計画の06年度からは大幅な遅れを生じている」としたうえで、「宇宙基本法成立後、基幹ロケットの代替機としての役割や安全保障のための利用を中心に国会戦略上の重要性を担う」と必要性を強調している。
中間報告書は「従来の宇宙政策の俯瞰(ふかん)と新たな宇宙政策の確立に向けて」と題し、同委員会の審議をまとめたもの。
米国企業巻き込むと予算超過するからダメダメです、という証明だな(w>GX
自民宇宙開発特別委員会が何を言おうと、現実がそれを許さない
(打ち上げるモノが無い・三菱がごねる)ので、結局、結局実証機
上げて終了でしょう。
まあLNGエンジンがちゃんと動けばGXはお役目を果たしたといえるだろう。
できれば再生冷却型の開発が終わるくらいまでは持ってほしいが。
>>538 > 当初の打ち上げ計画の06年度からは大幅な遅れを生じている」としたうえで、「宇宙基本法成立後、基幹ロケットの代替機としての役割や安全保障のための利用を中心に国会戦略上の重要性を担う」と必要性を強調している。
「国会戦略上」
重要な報告書は推敲して提出しましょう.
>>540 言うだけでなく、政治家なんだからどこかから超過予算分を調達してくれば認めるけど.
国会戦略上、もとい国家戦略上重要だから、日本版弾道ミサイル防衛(BMD)の予算の一部を回すとか.
# 国会戦略上が本気なら地元選挙区の道路予算回すでも良し.
宇宙開発委員会は計画の見直しを考えていて、
IHIエアロにしてもJAXAにしても「損切」したがってるし、
文科省にうまみがあるわけでもない。
にもかかわらず、続行の意見が政治屋から出てくる。
自民党の意図がつかめん。
もしかして、舵取りが科学バカから安保バカに移っただけかw
545 :
NASAしさん:2008/05/23(金) 13:49:20
>>544 GXに安保の意義が有るとでも?
キチガイめ。
>527
SRB-Aをどの程度流用するか、かと。
アビオニクス系は真っ新から作るわけだし、
SRB-Aはモーターケースとしてはまんま、CFRPのMV1段目に成り得る。
>GX
自民党、自らを止めへの道に乗せる気か…
どうせLMから何らかの手筈があった輩の最後っ屁だろう。
宇宙基本法反対の署名より、GX反対の署名をやってほしい。
>>527 >
>>523 > 3軸安定衛星でスラスタを搭載して、「それなり」の衛星を実現しようとすると
> SAR-Lupeがお手本になるように、どうしても700kg級になるぜ。
SAR となると、電源系、レーダー、放熱系が入るからな.
光学観測衛星なら 300kg と言う例がある.
EROS B Satellite Program
http://www.defense-update.com/directory/erosB.htm 500 km で地上分解能 70cm
あと、SSO の能力不足だけど、これはロケットというより射場の問題.
>>538 1000 億円もあれば、SSO 用の射場、作れないかな(できれば H-IIA 兼用).
5割程度は能力があがるだろう.
これこそ本当の国家戦略上、重要性を担うことじゃないだろうか。
天文衛星でも地球観測衛星でも SSO の需要は多いし.
[宇 宙]
NEDO、新小型衛星研究開発でUSEF/NECを選定 先進的宇宙システム、高性能・小型・短納期実現へ
NASDA御用達の三菱電機涙目www
御用達企業をISASに押し付けようとしたNASDAも当然涙目www
550 :
↑:2008/05/23(金) 22:15:52
バカ
(笑笑笑)
551 :
↑:2008/05/23(金) 22:18:43
バカ
(笑笑笑)
両方とも仕事が出来て万々歳じゃない。
それに、三菱もISASの衛星担当していたこともあるよ。
臼田も三菱製なのにね。
NECも三菱もがんばってほしい。
>>549 三菱のはネット上で見たことあるけど、NECの小型衛星バスは見たことないな。
NECの小型衛星って逆付けでおなじみのVRAD/RSATじゃね?
INDEX級がISASの次期主力宇宙機かよ。
558 :
NASAしさん:2008/05/24(土) 00:03:13
宇宙分野の保安は大丈夫なの?
韓国の国家情報院なんかに造船・半導体・自走者などのあらゆる技術が盗み出されたけども、
宇宙は大丈夫か?
ローゼン閣下がその問題を指摘して、危機感の無かった学者先生達に渇を入れ、改善命令だしたからもう大丈夫だよ。
560 :
NASAしさん:2008/05/24(土) 00:09:16
>>558 大体、ISASの創始者糸川は原発の父である仁科と一緒に北朝鮮を訪問しているしなー。
筑波厨が誹謗中傷するときって、それだけが頼りだよなw
肝心の宇宙科学に関しては筑波厨でも誹謗中傷のしようがないと見えるw
562 :
NASAしさん:2008/05/24(土) 00:21:17
>>561 おいおい、糸川の北朝鮮訪問の話は俺以外書いている奴見たこと無いぞ(笑笑笑)
565 :
NASAしさん:2008/05/24(土) 00:51:31
ググるとそれらしい話が出てくるみたいだな
朝鮮人政治家の土井たか子にもからんで
>>563 実は、知合いで高知在住の人が知事と面識があるということで
地理的には高知もひとつの候補だよと吹き込んでおいた.
紀伊半島の美しい原生林切り開いてNASDA式高コスト射場造るんだろ?
また世界中から馬鹿にされ、嘲笑の対象とされ・・・
硫黄島にすれば?
原発が無ければ御前崎が本州じゃベストなんだろうけどね。
御前崎は人口密度多く無いか?
御前崎市 532人/km?イ
大樹町 7.68人/km?イ
土佐清水市 65人/km?イ
室戸市 70.7人/km?イ
紀伊半島は。。。
イプシロンは「移動発射台」でホカイドでも、なんて前にりじちょがほざいていたから
そこまで極端じゃ無くても固体用にホカイドに作るのはアリかも。大樹でも落石岬でもお好きな所に
H2Aは無理でしょ、あの設備をもう一つ作るってそれはそれは…
572 :
NASAしさん:2008/05/24(土) 22:21:36
>>571 > H2Aは無理でしょ、あの設備をもう一つ作るってそれはそれは…
基本的には、コストの問題だけとは思うけど.
(建築費だけで)1000 億円でも不足かな?
人口密度とか、航空路との干渉とかあるけど、固体用でもかなりは共通している問題だし.
北海道は、航空路との干渉が気になる、特に H-IIA までの拡張考慮すると、成田の航空路との干渉.
>573 その1千億出すなら正直クリスマス島の活用が良いと思う>H2A射場
大樹は強いて言うなら、打ち上げの度に牛の避難が要る。w(採草専用として国が買い上げれば桶)
空路の干渉は千歳上空からカムチャッカ方面に抜ければなんとかならないかな
>>574 家畜用の牛なら、避難は必要ないだろw
万一被害が出たらその時に損害額だけを補償したほうがずっと安上がりだし。
追跡はどうすんのさ
打ち上げの瞬間から人間が走って追いかけるのさ。
(オプションで車を使ってもOK)
どこかの海岸に行き当たったら
「あ〜あ、行っちゃいましたね・・・・・・」でOK。
牛の背中にアンテナを載せるという手もある。
係員:「これが移動地上局です」
見学者:「・・・・・・・・・・」
もし、打ち上げ基地をあちこちに持つのであれば、衛星追跡船というのはどうだろうか。
あって年に数回の打ち上げでは宝の持ち腐れになるか・・・
真夜中につまんね
>>578 何がつまらないのだろうか?
もし、577の書き込みがつまらないということであれば、センスが無かったことを謝る。
ところで、先程古いビデオテープをチェックしていたら的川センセが映っていた。
1990年12月の番組だったから、18年近く前だ。
追跡船作るならいっそシーロンチの方を・・・・
と暴言を書いてみる
どうせ固体ロケットを射場まで海上輸送しなきゃならんのなら
いっそ専用船で打ち上げちゃってもいいのかもしれんなあ
とはいえ頻度が少ないともったいないような気もするが
582 :
NASAしさん:2008/05/25(日) 12:57:45
>>580 シーロンチも計画されている。
でも今の数倍打ち上げるようにならなければ必要ないだろ。
というか、固体ロケットは即応性がとりえなのに、
海上打ち上げをやると、母港・航路・打ち上げ海域の天候にもろに影響を受けて
打ち上げウィンドウが狭められそうだ。
宇宙基本法ってのは「基本法」。
さらに、それにした関連した細かい法が出来るはず。
それで、推進剤満タンの固体ロケットを国内輸送できるような法は無理かな?
NASAも、70年代までは追跡船使ってたな。
牛話は苫東でSRB-Aの試験したとき実際に被害があったから、JAXAもそれなりに気を遣うと思う。
育てるのに最低2年かかるから、金で済む、とはなかなかいかない。
あと。MVも打ち上げの爆音を事前に聞かせて牛を順化させてた、って話。
どおでもいいが、牛でも本気で走ったら人間ごときじゃ全然追いつかない
&戦車でもつかわないと追跡は自殺行為w 200kgの鹿で車全損、600kg以上の牛だと…gkbr
587 :
NASAしさん:2008/05/25(日) 21:01:15
>>588 それっぽいアンテナが見あたりませんが大丈夫かいな
>>589 2年半も前の記事だから
このあとその船にアンテナを付けたんジャマイカ?
なんで日本は追跡船使わないんだろ?
小笠原追跡所があるから船は必要ないのさ。
593 :
NASAしさん:2008/05/29(木) 01:07:34
クリスマス島はJAXAの施設か?
595 :
NASAしさん:2008/05/29(木) 12:35:12
まぁ、船が必要ないのは確かだな。
597 :
NASAしさん:2008/05/30(金) 07:43:03
クリスマス島にHOPEの滑走路まで作ったのに。。
598 :
NASAしさん:2008/05/30(金) 15:50:09
良かった。本当に良かった。
おお、やっと中止が決まりましたか。
今更の感は否めないが宇宙開発委員会の中の人、乙でした。
これじゃ筑波の面子が立たないから、イプシロンもオマケで潰すってよ。
筑波の斜め上を何度も体験させられれば人間誰だってそうなる。
GX担当のIHIの経営が悪くなれば、
イプシロンの先行きも悪くなる。
そしたらまた部門切り離しなり分社化なりでないの?
中島飛行機繋がりで富士重にでも引き取って貰え(適当な事逝ってるなーw)
、はともかく、IHIは付き合わされた側だから、何らかのプロジェクトをあてがって貰える悪寒
思ったんだけどさ、、、
筑波派はM-Vを叩く。
ISAS派はH-IIAを叩く。
ところがイプシロンてさー、筑波派からもISAS派からも両方から支持されているよね。
age坊の[(笑笑笑)(^o^)]氏もイプシロンを大いに支持してるよな。
目出鯛、目出鯛。
H-IIA叩くのってあんまりみたことないが。
つ星島
>>608 隣人を殺して切り刻んでトイレに流した人?
確かにISAS派も、旧NASDAは叩いてもH-IIシリーズは叩かないな。
それに松浦ならともかく、
星島がISAS派とはちょっと思えないw
まあ、星島がISAS関連で叩くのはRVTくらいかな。
他はロケット・宇宙機・射場と自称海外宇宙開発関係者の言葉を引用して大絶賛。
星島ってGX叩いてたっけ?
ISAS好きだけど、星島がISASにくっつくのはイメージ悪いから
やめてほしい。
読売新聞のGX記事を書いた矢野知子は、日本の
宇宙開発ならば、見境も無く、何でも叩きまくるぞ。
>>614 ISAS派にもいろんなのがいるからなぁ。H-2Bをたたく者は多いと思うけど
H-2Aたたく人もぼちぼちいるかな。
GXはというと、こればっかりは筑波派の中にもたたく者が多いと思う。
HIIBは需要が見えないけど、まあ開発費も抑えられてるし・・・
H-IIBは仕方ないでしょ。
あの開発費でよくやってるほう。
それに、H-IIB叩くならISSまで遡る必要があるわけで。
ISS叩く奴はソコソコ居ると思うんだよなぁ
ISS叩くには、シャトルまで遡って叩く必要があるかもしれん。
621 :
NASAしさん:2008/05/31(土) 13:54:02
>>606 オイオイ俺は隼の打ち上げを見に行ったぐらいのISASファンだよ(^o^)
旧NASDAはいいよな
どうせISASなんて
今俺のことを笑ったな
相模原の一般公開を見に行ってしまう俺は、重度のISASファンなのか?
(車で30分ぐらいの場所なので近いし・・・)
ハードディスクが飛んで、過去の一般公開の写真を失ってしまった・・・orz
ところで
LNGエンジンが「不急の研究」って、JAXAどれだけ金がないんだ?
プロジェクトを終わらせるには戦犯が必要ですぜ。
M5を止めさせる理由作りで、完成していたRUNA-Aとペネトレーターが斬られたのだから、
LNGエンジンの開発は全面中止で、関係者全員の辞表ぐらいは当然じゃろ。
しかし、NASDA草創期の大型ロケットを見てると
Q'ロケット(ETVロケット)→ミューの1段目にNASDAの2段目をツギハギ
Nロケット→デルタの1段目と3段目にNASDAの2段目をツギハギ
と、本当にロケットのツギハギが好きなんだなあ。この人たちは。
アメリカだっていろんなロケットつぎはぎにして作ってるやん。
>>624 一応、LNG開発メンバーは去年くらいに半分交代して、
LE-7AやLE-5Bを開発してきたメンバーだから、
この技術者の少ない日本で辞めさせたら、
それこそ終わりだろ。
628 :
NASAしさん:2008/05/31(土) 15:20:33
>>625 そらねえ、貧乏だろうが自分たちで可能なとこから割と好きなように決められたISASと違って、求められたロケットの能力が段違いだったし。
>>627 つまり、経験値の乏しい開発者が2007年まで
成功するアテもなく予算を消耗してたのか?
それは酷い話だな。
Morphy Oneっぽいな。
632 :
NASAしさん:2008/05/31(土) 16:53:19
>>630 今のプロマネの前の人は最後のHOPEのプロマネだったよ。
どのみちNASDAの技術者なんてのは、メーカーに金配ること以外は知らないわけだし。
違うの?
ここの過去スレかISASスレでそう教えて貰ったんだけど・・・
仕事のセンスの無い奴が居座っていただけの話。
今回は被害金額の桁が大きいだけで、
どこの企業や組織にもこの手の話はある。
>>626 アメリカがロケットのツギハギをしてたのは1960年代の話。
ミサイルとして開発された第一段が先に多彩な品揃えしてたので
とりあえず開発完了した第2段を、アリモノの第一段に片っ端から
積んで行ったと言うのが真相。
時系列でバリエーションを整理していくと良く解る。
ソー→エイブル('60年代初期)・アジェナ('60年代中期)・デルタ('60年代後期)
アトラス→アジェナ('60年代中期)・セントール('60年代後期)
タイタン→セントール(70年代初期)
で、ソー・アトラス・タイタン、いずれもミサイルベースなんで
飛翔マニューバーはほぼ共通なんですよ。
NASDAはここを勘違いしている。
つうか、ソー・アトラス・タイタンともに、
「ミサイルとして、単品でシステムが完結してた」のね。
だから、「システムとして完結した第二段目」を開発すると、
あとはホイホイとツギハギできる。
今のNASDAのツギハギは、「全体で衛星打ち上げシステムとして完成したロケット」
の部分部分を抜き出してツギハギしてるでしょ。
そりゃ、巧く行く訳ありませんぜ。
米国の次期有人ロケット(オリオンだっけ?)は
つぎはぎ臭がぬぐえないんだが・・・
いや実際つぎはぎだし。
>639
そりゃおかしな考えだ。
単体で完結してるからって、それらをひとつに継ぎ合わることが
簡単な理由にはならんし、全体としてうまく動作する理由にもならん。
>>642 ジュピターC/ジュノーIIの飛行マニューバーを考えてみて。
第一段で完全誘導制御させ、第二段以降はベイビー・サージャントのスピン無誘導
こういうのは、「技術のコンポーネント化」とも言って、工学分野での基本的な発想。
各ステージの役割とシステムが完結していれば、最適化と言う視点では、無駄があるが
「流用」が効きやすい。
身近な例で言うと、CPU、メモリ、ハードディスクと、各ブロック単体でシステムとして完結した
今のPCが好例(だから、部品を買って自作できる)
タイタンにしろ、アトラスにしろ、ソーにしろ
「打ち上げ手順」にしろ、「誘導制御」にしろ「飛行マニューバー」にしろ
兵器として、工業製品の規格を満たしてロケットが、大量に余剰化していたんだよ。
あと、軍の兵器として存在してたからには、細かな部品やインターフェイスの規格まで
おそらく、MILスペックとして管理されていた。
1960年代のアメリカのツギハギロケットは、第一段が「既成の工業製品」として確立されていて
しかもそれが「余剰品として大量に存在していた」ことを忘れてはいけない。
いや、本当、これらのロケットは、「軍の兵器」として工業製品だったことを忘れたら行けませんよ。
何故かと言うと、頭部の弾頭も、別途の「兵器としての工業製品」として
、一つの完結したシステムとして開発され、各種ミサイルと各種弾頭は、色んな組み合せでツギハギされるべき
シロモノだったの。
だから、'60年代のアメリカのツギハギロケットは、弾頭が第二段に替わっただけ。
>身近な例で言うと、CPU、メモリ、ハードディスクと、各ブロック単体でシステムとして完結した
>今のPCが好例(だから、部品を買って自作できる)
バカかお前は。
それらは元々繋げるために繋げられるように作られている物同士だけが繋げられるのだ。
そうでない物を持ってきても繋げられないし動作もしない。全く例になってない。
>>646 だから、ミサイルは弾頭と繋げるために出来てるの。
現在のアメリカにも継ぎはぎロケットあるんじゃないの。
トーラスはどう?
2段目とか3段目、4段目はペガサスのものとか使っているじゃないか。
>647
じゃ上に載るミサイルの方は弾頭として動作するように出来てると言うのか。
バカも休み休み言え。
>>647 弾頭は弾頭として、それなりのバリエーションがあったのを忘れずに。
だから、今のイプシロンでやろうとしてることが
当時のロケットでは出来ていたの(そのかわり、性能が犠牲になってたとは思うが)
これは、ミサイル・弾頭ともに工業製品なんで当然。
落とす爆弾によって、設計が替わる爆撃機なんかないでしょ?
つまり、弾頭と同じインターフェイスで第二段やペイロードを作れば、簡単にツギハギできたの。
アトラスに乗ったマーキュリー、タイタンに乗ったジェミニが好例。
今のアメリカのツギハギに関しては不明。
往年のアメリカのように、ホイホイやれてると思えない。
>>651 ホイホイやれてなくても、実際やってるよね。
他にはアテナ2もある。1段目のキャスター120を2個積み重ねている。
現在では、
ミサイル転用で最上段のみのつぎはぎであれば、ミニットマン転用のミノトウル、
今年初打ち上げ予定では、ピースキーパー転用のミノトウルIV。
NASDAの創生期のロケットがツギハギなのか、今のNASDAもツギハギなのか、なんかコロコロしてんな。
「ホイホイ出来るツギハギ」か、「じっくり手間ひま掛けて出来るツギハギか」の違いは大きい。
NASAの規模なら、手間ひま掛けて、今のロケットをじっくりツギハギするのも可能だろうけど
少なくとも、J-1とGXに関しては、「ツギハギだからホイホイできる」のを売りにしてたから。
Q'(ETV)のツギハギは、それなりに大変な作業(種子島にランチャーを新設した)だった事が
今となっては公開されてるけどね。
で、イプシロンもツギハギを強要させられたけど
森田先生は「ホイホイやる気は無い」。
さすがだと思う。
で、イプシロンもツギハギを強要させられたけど
森田先生は「ホイホイやる気は無い」ように見える。
SRB-Aベースでのツギハギだと、
1からロケットを作るのと同じ手間と費用(開発費も、生産費も)が掛かるはず。
最初から「じっくりやる」姿勢を打ち出した森田先生は、さすがだと思う。
まあ、NASDAウンコ、ISASすげえってことで。
ISASのツギハギはいいツギハギ。
NASDAのツギハギは邪悪。
また(笑笑笑)が出て来るぞw
Nロケットのツギハギは良かったんだけどね。
Q'も、状況を考えると「ツギハギせざるを得ない」状況だった。
とはいえ、NASDAがツギハギ好きな事は、これはもう事実でしょ。
で、ツギハギにも、色んなケースがあるのに
単に「ツギハギ」と言うことで一括りにしちゃったことが今回のGXの失敗。
662 :
NASAしさん:2008/06/01(日) 15:01:03
>>660 それは違う、エンジン開発が遅延したから起きた問題。
つぎはぎの問題ではない。
いつのまにやら
JAXAというツギハギ機関に
小型科学衛星シリーズはロケット含んだ総額が六十億かあ・・・MVが打ち上がる・・・
>>664 ロケット一発打つより多くの成果が出ればそれでいいだろ。
ロケット打つ事が第一の目的なのか?(笑笑笑)
ロケット打ち上げる事も科学実験ですけど。
いい加減それくらい理解してくださいよ。
ロケット打ち上げが実験の時代は終わりましたが。
いい加減これを理解してください。
>>667 J-1 (打ち上げ一機のみ)とか、GX のことですか?
>>668 は?森田先生も次期固体を「実験ロケット」とは考えてないよ。
H-IIA打ち上げも実験じゃないだろ?
次期固体と同時にMVの正式後継となるロケット作らないと、そこで日本の固体ロケットは止まってしまう。
671 :
NASAしさん:2008/06/01(日) 20:03:46
ニュー即スレですらMVの価値をわかってるヤツは多い。なのにここにはそれがわからないヤツ(↑の人)が居て、いらんちょっかい出してくる。
673 :
NASAしさん:2008/06/01(日) 21:04:33
出た(笑笑笑)
675 :
NASAしさん:2008/06/01(日) 21:24:19
>>674 636,662,665,671,673と俺のレスだよ、
正論しか述べてないだろ(笑笑笑)
混ぜっ返してるだけだな。
中身は無いね。
>>662 GX の問題だが、2006 年の宇宙開発委員会で主に問題になったのは
LNG エンジンン開発遅延。
現在の宇宙開発委員会で問題にされたのは、GX の一段目に使うアトラス V が高すぎるとか、
RD-180 の政治的理由による供給不安定(外交問題でストップ掛かった例)。
コストに関して言えば、当初案のアトラス III 流用でも決して安いとは言えなかった。
しかもこの部分は日本側の努力ではコストダウンできない.
678 :
NASAしさん:2008/06/01(日) 22:54:33
>>677 アトラス3が150億円位するというのは俺も知っていたよ。
その上でJAXAがあの見積もりを出したと言うことは、
なんか違う要素が有るんだろと俺は思っていたんだがね。
>>678 アトラス III は
http://www.astronautix.com/lvs/atlsiiia.htm Launch Price $: 105.000 million. in: 1999 price dollars.
だから 110 億円強というところ.
Atlas V よりは安いけど、これをベースにして 50 億円弱なんて打ち上げ機は無理だろうね.
1998 年当初の構想にあったように NK-33 エンジンベースなら多少は可能性あったかもしれないけど.
実際、現在でも Nk-33 利用の中型ロケット構想は複数あるようだね.
ツギハギがいい、悪いと議論する以前に
GX計画中止の1番の原因は、LNGエンジンの開発難航だろ?
ツギハギに関してはNASDAは例が出てるようにその通りだし、ISASだってMV以前はツギハギ
上手くいった・いかなかったで判断するのは大切だが、
それ自体をゴチャゴチャいう必要は無い
>>679 NK-33って、キースラーが全部抑えてんじゃないの?
K-1もポシャったような状況みたいだけど。
再利用なんて無茶な設定しなきゃよかったのになK-1って。
あら、昔は100基あったって話だたのに。
こういう経緯だったのか。よく頑張ったISASの中の人
350 名前: 名無しさん@九周年 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 06:57:18 ID:huHdnWnH0
>>337 旧法人名で書いた方が問題の部分がはっきりしそうなので、JAXA統合前の法人名で書いてみる。
確か、G-X開発の代償にM-V改良型の生産予算の切り捨てが要求されて、ISASの中の人は相当抵抗したけど「G-XならM-Vを改良するよりも安くできる」と言うNASDAの中の人が政治力で押し切ったんじゃなかったっけ?
で、ISASの中の人や固体ロケット技術維持を要望するIHI(つーか旧日産航空宇宙事業部)の中の人が文科省や財務省と掛け合って、M-V廃止の見返りに今の新型固体ロケット開発の予算を引っ張り出したんじゃ。
誰か、科学技術に詳しい野党議員さんが質問趣意書乱発するとか予算委員会で問い詰めるとかやらないかなwいきなりJAXAに統合したこと自体が大失敗だったんじゃないかと最近思うんだけど。
2chの書き込みを上げられてもね。
687 :
NASAしさん:2008/06/02(月) 18:34:42
>>680 >ISASだってMV以前はツギハギ
どれが?
まさかペンシル以来の暫時的改良、上段を継ぎ足したり改良したりとかをツギハギと思ってるんじゃ・・・どんだけ筑波脳だよ・・・
つうか、つぎはぎの定義がはっきり分からないんだよね。
他のロケットに使用されている段を、別のロケットの段に流用することをつぎはぎと言うんじゃないのか?
最近の実例では、
ペガサスの1、2、3段をトーラスの2、3、4段として使用したり
ペガサスの2、3段をミノトウルIの3、4段として使用したり
ペガサスの3段目をトーラス、ミノトウルIの4段目に使用したりすr。
今年打ち上げ予定のミノトウルIVの場合だと、
標準で、4段目にペガサスの3段目のorion38モータを使い、
{オプションでは4段目にStar 48Vモータに置換する(LEO能力が250kg upする)}
こういうのが本来のつぎはぎなんじゃないですか。
690 :
NASAしさん:2008/06/02(月) 21:22:06
価格が三倍弱になりそう。
SRB-Aそのものは5億位だった筈だから言うほど高くはならないと思うけど
重たそう
保安距離考えるならM-25復活しかないと思うが
1段目:M-14/SRB-A級高速燃焼
2段目:M-25改
3段目:M-35
>694
H2A204も3kmで済んだから、3本+αの束なら同様で済むんでない?
ランチャだの運搬だの考えると内之浦は無理、とも思うけど
H-IIBも3kmかな
内之浦射場案を潰すためだけにブースター案が採用されるかも・・・
みすみすH2Aの打ち上げ機会を減らしてもいいならね。>種子島
仮にεが内之浦で打ち上げになったとしても、ランチャー新設、
低融点推進剤を使った推進剤充填をやるような気はするけど
以前的川センセは
仮にM-Vの1段目のセグメントを一つ増やすと現行より保安距離が広がる。が、
近隣住民に一時退避をしてもらえる感触は得ている、
と野尻さんとのインタビューで言ってたことがあったよね。
3本クラスタすれば保安距離自体は広がるんじゃない?
内之浦潰すためにブースター案→内之浦廃止・種子島の打ち上げ回数問題浮上→基幹ロケットHIIA優先ということで次期固体はお取りつぶし→筑波の計画通り!
お前らの妄想と自己満足には脱帽
何かに内之浦射場改装CGがあったけど、今の整備棟が無くなってなんかジャングルジムが一つ二つあるだけになってた。
>>699 G-X の打ち上げ枠分を確保してあるはずで、種子島でも一応余裕はあると思う.
でも、どうせ内之浦からの移設なら、発展的解消で、極軌道打ち上げに適した
第3の射場(北海道でも四国でも)への移転とか.
SRB-A3本案は問題がありすぎると思う。
SRB-Aの改良を経た後、M-Vの元の二段目を加えたほうがシンプル。
>>694 って事は、現在の本命案である3段構成にすればもっと増えるのか。
両脇のSRB-Aを先に点火、燃焼終了後に真ん中を点火、とすれば
実質4段になるな。
>>707 5本束にしちゃったら、保安半径の問題でどう逆立ちしたって無理でしょ。
クリスマス島は良かったなぁ
保安距離考えなくて済むから。
だけど合意出来てたのはHOPE-Xの着陸だけだろ?射場なんてのは妄想の域なわけだし。
>710 半径3kmで許してくれないかなー
>694
話が出始めたころ、三段案が基本であった時期の記事なので、第3段はあると俺は読んだが
H-II系があれだけ保安距離とってるのは液酸液水を注入したときだけで、
SRBx2基だけなら350mじゃなかったっけ。
204の燃料注入前の保安距離はいくつだったっけな。
ドイサーン
誤爆orz
いい加減、国として固体推進剤の保安距離作ったらどうだ
燃速が全然違う、火薬と固体推進剤の保安距離を一緒にするのは明らかに無理があるだろ
>>718 SRB×2の350kmて整備作業中の保安距離じゃないのか?
整備作業中の保安距離と打ち上げ時の保安距離じゃ全然違うよ。
打ち上げでは機が変な方向へとんだ場合、指令爆破して地上の一般の人々に被害を与えない保安距離のことだが。
M-Vの整備作業中の保安距離は 230mだが打ち上げ時には保安距離 2.1kmも取っているよ。
打上げタイムスケジュールに入り、ランチャ角度が設定される発射約2時間前以降は、
発射点を中心とする半径2.1kmの区域と、飛行安全上の警戒区域を含め、警戒する。
区域内の国道を規制すると同時に、一般人には警戒区域外への退避を依頼する。(第10(a)図)。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h17/anzen/05070401/002-1-2.pdf M-V打ち上げ時地上安全に係わる警戒区域に関する爆風などに対する保安距離 27ページ
爆風に対する保安距離 半径1060m
飛散物に対する保安距離(固体推薬と液体推薬が共存) 半径1355m
ファイアボールによる放射熱に対する保安距離 半径787m
2次爆発による爆風と飛散物に対する保安距離 半径2040m
ヒドラジンの拡散に対する保安距離 半径1300m
カムイみたいなハイブリッドロケットって保安距離はどうやって計算するんだろ
非ヒドラジン 、無火薬だし
液体酸素の保安距離+アルファかね?
725 :
NASAしさん:2008/06/17(火) 01:25:09
>>724 俺は液体酸素は非常に危険な物質と思っているが、それでも聞きたい。
液体酸素に保安距離なんて有るのか?
有機化合物がなければただの酸素
さて、ヨーロッパのベガロケットはどこまで開発が進んだのだろうか。
Mの兄弟だから心配するな。
729 :
NASAしさん:2008/07/02(水) 02:11:51
>>726 いや全ての生物にとって酸素は猛毒なんだよ、
だからこそ、全ての多細胞生物は酸素を取り扱う特殊な器官(ミトコンドリア)を持っているんだし。
実は俺、ミトコンドリア持ってるんだ。
>>726 「ほらこのとおり。液体酸素は傍に有機物さえ無ければなんら危険ではありません。手にとっても大丈夫」
「お前自身が有機物だろうが!」
酸素は嫌気性生物に酷いことしたよね(´・ω・`)
ようやく地球上に生まれた生命を、酸素は数十億年に渡って大虐殺したよね(´・ω・`)
>>732 だが、酸素を(酸化剤として)使う事によって生物は飛躍的にパワーアップしたのだ。
液酸最高ってことだな。
過酸化水素とか硝酸とか四酸化二窒素とか過塩素酸アンモニウムとか硝酸アンモニウムなんてウンコだ。
735 :
NASAしさん:2008/07/03(木) 23:39:16
すごく・・酸化剤です・・
火星とか月でなら液体フッ素使って平気だよな?
開発段階の燃焼試験は地球上でやらなきゃならんだろうけどな。
それ以前の製造や充填も。
>624
GXの実証機が上がるまで待ってから、
「宇宙開発委は技術面を審議するのが本来の役割。国策としての位置付けまで踏み込むのは僭越ではないか」
(元与党国防部会長)のクビを要求するのはどうかな。
ちなみにこの人の著書を持ってるからどういう考えの人かいくつか抽出してみる。
「情報収集衛星は将来は8〜12機、可能なら16機体制にしたい」
「今の日本は外交と宇宙、安全保障と宇宙が断絶している。融合させるべき」
「GXは国策ロケットを民間主導で開発する計画だった。しかし『民間主導』の単語が一人歩きして
いつの間にか民間ロケットの扱いになってしまっている」
「国策事業において『民営化』と『民間の活用』は全く意味が違う」
「日本の報道機関は成功が続くと報道されないのが問題。アメリカとは国民の意識が違う」
「ロケットの打ち上げを誰もが見学に来るようなお祭り的なものにしたい」
「すぐにでも日本も有人宇宙飛行に着手するべき」
「カプセルは既に技術的に完成しているので国として取り組む必要はない。やるならHOPEの復活」
「種子島は漁業権や空港の問題もあり手狭。クリスマス島に宇宙港を」
「人類がフロンティアへの進出を挑戦するのは本能のようなもの」
「内閣内に省庁を横断的に指示を出せる、宇宙開発の司令塔が必要」
742 :
NASAしさん:2008/07/04(金) 19:42:03
>>741 なかなかよく勉強しているようだね。
ただHOPE復活を唱えているのは頂けないな。
HOPEはXついてないヤツでも人は乗れんだろ。
>>741 「GXは国策ロケットを民間主導で開発する計画だった.」
国策ロケットなら何であんなに国産化率が低いんだ?
実はコスト削減努力に限界あるのも同じ理由
(1段アトラス V + RD-180)だけど.
>>740 >>741 経歴からして、理工系ではないし、ビジネスの経験もないな.
技術はダメでも、うまくいかないプロジェクトをどう処理するかは
ビジネス界の経験でもあれば多少は違うだろうが.
>>741 五代さんあたりが糸を引いていそうな感じ
>>746 良い勘してる。
この人の勉強会で講演した人は以下の通り。
五代富文、田中俊二、志方俊之、稗田浩雄、中須賀真一、青木節子
>>743 あ、「HOPEの延長線上の技術」です。
>>744 この人の認識では、「予算も削減され、その少ない予算がH-2ロケットの完成に集中」した結果、
頓挫しそうになっていた中型ロケットを、「科学技術庁が」「民間主導という形で」「立ち上げた」計画です。
>>748 じゃあ、
J-1改 --> J-2 --> GX
と言う流れ、おぼろげながらも知っているのかな?
1999 年当時のJ-1 改の構想を見る範囲では、LNG エンジンと複合材タンクを
飛行実証するために1段目に当時は安かったロシア製 Nk-33 利用とか
だったはずで、国策なんて上げてなかったはず.
ついでだから J-1 の顛末も勉強しておいて欲しいものだが.
一段NK-33、二段LE-5B
これならGXは中型ロケットとして成功してた。
>>751 賛成.
中型ロケットを作るのが目的か、LNG エンジンの飛行実証が目的か、
ビジネスを狙うのが目的か、国防が目的か、いい加減整理してほしい.
現状ではどれにも不適格.
国の金でLNGエンジンの中型ロケットを開発し、国防用途として
国に高値で使わせるビジネスが目的です。
「ロケットの打ち上げを誰もが見学に来るようなお祭り的なものにしたい」
時代と逆行してるだろjk
>「カプセルは既に技術的に完成しているので国として取り組む必要はない。
おいおいw
日本にどれだけカプセルの経験があると思ってるのかね。
>やるならHOPEの復活」
頭の中何年前なんだw
△「情報収集衛星は将来は8〜12機、可能なら16機体制にしたい」
○「今の日本は外交と宇宙、安全保障と宇宙が断絶している。融合させるべき」
?「GXは国策ロケットを民間主導で開発する計画だった。しかし『民間主導』の単語が一人歩きして
いつの間にか民間ロケットの扱いになってしまっている」
?「国策事業において『民営化』と『民間の活用』は全く意味が違う」
○「日本の報道機関は成功が続くと報道されないのが問題。アメリカとは国民の意識が違う」
○「ロケットの打ち上げを誰もが見学に来るようなお祭り的なものにしたい」
×「すぐにでも日本も有人宇宙飛行に着手するべき」
×××「カプセルは既に技術的に完成しているので国として取り組む必要はない。やるならHOPEの復活」
×内之浦や種子島のほうが俺は行きたい「種子島は漁業権や空港の問題もあり手狭。クリスマス島に宇宙港を」
まあ○「人類がフロンティアへの進出を挑戦するのは本能のようなもの」
○「内閣内に省庁を横断的に指示を出せる、宇宙開発の司令塔が必要」
個人的賛否。総合して×。支持デキネ
有人宇宙飛行の件は俺は賛成
インパクト全然違うぞ
たとえはやぶさやかぐや100機打ち上げても有人1機にかなわない
知らない人と話してても日本は有人やってないからダメって話に落ち着くしw
>>758 「有人宇宙飛行やりました」だけではなぁ。
一時的なアピールにはなるだろうが、その後が続かんだろうし、事故でも起きれば袋だたきだ。
おそらく事故が起きて袋だたきになる経験を越えないとダメなんじゃないかな?
叩かれりゃいいんだよ
ボクシングやF1レースだって悲惨な事故は起こるけど廃止されないし。
>>741 どうみても産業界寄りの意見です。ほんとに(ry
政治主導などというけれど、国内宇宙産業が食えるように
官需を拡大しろっていう典型的な利益誘導型族議員でね?
本当に客観的、科学的な立場で日本の宇宙政策を考えてくれる
政治家はいないもんだろうか。
客観的、科学的な立場で考えて「JAXA全部イラネ」って結論出される可能性もあるぞ。
「どうも必要らしいし成果も出てるらしいが難しそう」
で放置されてる間が楽でしたみたいな。
誰かををあてにしているうちは何も変わらないな
>>762 GX ロケットは産業育成と云っても、かりに実現すれば半分以上国外産業だからな。
「国内宇宙産業が食えるように」
とは大分ずれているぞ。
コスト度外視して官需で、国外宇宙産業を養うという構図になる。
むしろそれが真の目的なのでは。
アメ打ち上げのついでに衛星もアメ様から調達しちゃえと言い出しかねないな。
アメリカ様が
「おれんとこの部品で衛星組み立てるんなら、最初からおれんとこの衛星買えば?」
「2段目に変な性能の低いエンジンのせて打ち上げるぐらいなら全部おれんとこのロケット使えば?」
と言い出すためにわざわざやってあげてるわけですね。
今の日本の役人・政治家・企業家ってやっぱバカじゃね?
君が頭良いだけだよ。
筑波とIHIがSRB+LNGで次期固体潰そうとしてるとかなんとか・・・
毎度妄想乙です。
771 :
NASAしさん:2008/07/05(土) 20:33:13
>>765 お前生まれたばかりのヒヨコに何を期待しているんだ?
>>771 そもそも LNG の物理、化学からして、比推力向上には理論的限界があり、
LH/LO とは比較にならない。GX プロジェクトでは理論的限界よりずっと手前だが
(ケロシン系より低い)。
LNG は液体水素より密度は高いので1段やブースター向きであるとはいえるけど、
現在 GX プロジェクトの LNG エンジンは大型化にはむかない方法。
より大型化に適した再生冷却ターボポンプ方式はまだ机上のプラン。
で、4年後までに GX プロジェクトを無理矢理に仕上げようとすると、
>>765 ということになるしかない。
まともに LNG 技術育成しようとするなら、GX プロジェクトを打ち切り、
計画を練り直して、研究開発期間を十分にとってスタートしなおすしかない。
773 :
NASAしさん:2008/07/05(土) 21:51:25
>>772 LH/LO2とLNG/LO2の比較なんてお前が云々する前から語り尽くされている。
何知ったかぶっているんだ?
>>773 日本が既に持っているエンジンのシリーズの中で、
比推力は LH/LO におとり、
構造質量比と、最大推力は固体ロケットに劣る。
こんなエンジンをわざわざ開発する意味といえば、
大幅なコストダウンしかないけど、
それは、1段アトラス V で全く可能性はなくなっている。
>>774 追加
LNG の燃料単価は液体水素より大幅に安いのは確かだけど、
それが生きてくるのは1段もしくはブースター。
現在 GX プロジェクトで地上試験済ませている LNG エンジンの形式は、
大型化にはむかない方法。
ということも
>>773 「お前が云々する前から語り尽くされている。何知ったかぶっているんだ?」
776 :
NASAしさん:2008/07/06(日) 09:29:14
自分の見解を述べない、安全地帯からの反論しかしない奴は説得力ないねw
ってか内容的に「で?」しか言いようがない。
「1+1=2である」って言っているような物。
どっかで誰かが語ったようなことを
自分の見解として語られてもなあ
>771 鶏になると思う?
ひよこのうちに食った方がうまいだろ。
GXは孵りそうもないのに卵のままブヨブヨ大きくなって
しかも腐りかけてるから棄てたいんです><
それはもはやホラーだな
巨神兵だろ。
腐ってやがるw
巨神兵は孵化して一応役に立ったが、GXは当分孵る見込みないじゃん
いや、LNGによるコストダウンで言うなら、
LNG燃料による費用削減効果と、
モバイル管制による費用削減効果とを比べると
一体どうよと。どっちも、未だに絵に描いた餅だけど、実現性と削減費用を考えたらどうよと。
なんでLNGに着手する必要性があったのかすら、さっぱり解らん。
>>786 GXの開発に疑問を持つ人は多いけど、LNGエンジン自体の開発に疑問を持つ人は
割合少ないよ。
LNGは比推力は安価で毒性が低く常温での扱いが楽というメリットがある。
LNGエンジンはまだ実用化されているものが無く、日本が実用化してその技術を保有する意味は大きい。
液体水素は分子が小さくて漏れやすく、宇宙で長期間保存することが難しい。
それで将来の軌道間・惑星間輸送用の燃料としてLNGのほうが優れているといわれている。
また、日本はなぜか有人ロケットに固体ロケットを使用することに抵抗感があるので、
将来は今の固体燃料のブースターSRB-Aに変えてLNGを用いたブースターLRBを開発しようという構想がある。
ま、LNGエンジンは置いておいて、GXが糞なのは明白だけどな。
・新規開発のLNGエンジンの実用化と商業打ち上げの二兎を追った。
・ロケット開発に関する責任の所在があいまい。
>>786 おそらく
「燃料は何でも良かった、とりあえず何かやってみたかった。反省はしていない」
のノリじゃないのか?
まあ研究するのは否定しないが・・・
勝手なイメージだが、踏むべき手順に問題があったのではないかと。
以下は「いつでも止められる」&「叩かれる率が低そう」な手順
1.「とりあえず基礎研究だけやってみます」と発表。
2.基礎研究をする。
3.実験用エンジン開発開始。
4.実験用エンジン(燃料周りのシステム一式含む、実はほとんど実用寸前)が完成の域に達する。
5.報道陣を集めて「何だか上手く行っちゃったんで」と今後の目標(商業化)を語る。
6.実験用エンジンのデータを元に実用エンジン(ロケットシステム一式を含む)開発開始。
7.実用エンジン(とロケット一式)が完成の域に近づく。
8.テスト機打ち上げ。(成功したら派手に宣伝、失敗したら「まあテスト機だから」と)
9.実用化(商業化)
GXは基礎研究も何もない段階から「商業化」を言っちゃったという印象が強いのだが・・・
ところで、宇宙科学研究本部のオモチャ(もといメインロケット)であるイプシロンはどうなっているんだ?
8月の一般公開の時に何か少しでも情報が出るのかな?
789 :
786:2008/07/07(月) 01:53:21
>>787氏
正直言うと、ケロシンに対する LNGの優位性が解らないんですよ。
LNGって、安価だ安価だって言うけど、ケロシンと比較してどれほど安価だと思います。
ロケットの打ち上げ費用に置いて、燃料代が占めるパーセンテージは少ないんじゃないですか?、と
>>789 あー、ケロシンに対してはあんまり優劣の差は無いはずだよ。
ただ、日本はケロシンエンジンの開発経験がほとんど無い。
だからどうせならLNGエンジンにしようってのが動機のはず。
日本が今からケロシンエンジンを作ったって、半世紀以上先行している米ロに追いつくのは至難の業。
LNGなら1からの開発なので、あわよくば先行できる。
あと、軽くググってみたら、ケロシンよりLNGのほうが低公害ですすの発生が少なく、
再着火やエンジン自体の再使用に向いているという資料も見つかった。
あと、エンジンの設計はケロシンエンジンよりも液水/液酸エンジンに近いそうで、LE-5/7系の開発経験が生かしやすいという
事情もあるみたいだ。
失敗しないように困難が少ない方を選択したはずが、いつまでたっても完成しない罠
ケロシンだったらもっと困難で早々にギブアップしてたかもしれんが
>>791 >エンジンの設計はケロシンエンジンよりも液水/液酸エンジンに近い
はすすが出ないからであって、結局液体+気体で燃やさなければならず
この経験は日本には皆無(液体+気体の組み合わせはケロシン系と一緒)
無茶を承知で再生冷却でLNGをあらかじめ気化させるか2段燃焼サイクルにすれば
主燃焼室に吹き込まれる物は気体+気体になってLE-5/7系のノウハウが生かせる可能性があるが
LE-7よろしく高圧配管をぐるぐる引き回す必要が出て大博打だな
2段燃焼サイクルだとプリバーナー周りも大変そうだ。コスト的にも高くなりそうだし
うまくいけばRD-170/180級の超高性能の大推力エンジンが得られる可能性はあるが…・・・・
794 :
NASAしさん:2008/07/07(月) 10:38:51
>>791 違うでしょ。
『それで将来の軌道間・惑星間輸送用の燃料としてLNGのほうが優れているといわれている。』が前提にあったんじゃないの?
ケロシンじゃ宇宙空間で貯蔵するには向いてないから。
どっちかというとLNGをやるということの方が前提で、
それを通すためにとってつけた口実だと思うがな。
流れとしては
水素と似たようなシステムでいけるだろうと思ったら
とんでもなく燃焼が難しかったという落とし穴があった
・・・という感じなのかな
>>793 >気体+気体になってLE-5/7系
水素がガスで酸素が液体状態で噴射されていますよ。
>>788 >3.実験用エンジン開発開始。
日本だと、この段階で予算が下りなくなる。
『エンジンを開発してもそれを実際に採用するロケットがなければ無駄』とされるから。
だから、エンジンを開発するならそれを採用する予定のロケットも立ち上げなければ
基礎研究以上の予算が付かない。
>>794 それもウソくさい。
LNGは長期保存出来ても、液体酸素は蒸発する。
結局、四酸化二窒素+ヒドラジン系燃料にならざるを得ない。
なんでLNGは長期保存できて液酸は蒸発するの?
801 :
NASAしさん:2008/07/08(火) 00:01:36
>>799 数値で示さないと許容できるか否か判断できません。
ヒドラジンは凍るからなあ
>>793 君が書いたことは、H-I 時代に語られたLNG系開発への夢だったりしますよ。
それらの夢が問題なく実現出来れば、エネルギアみたいな日本産ロケットを
作れるのではないだろうかと考えてLNG推進系の基礎研究に着手。
ところが基礎研究の段階でJ2なりGXの予算確保のお題目になってしまった。
804 :
NASAしさん:2008/07/08(火) 20:33:43
>>803 だって、名目が無ければエンジン開発なんてできないでしょ。
当てもなく巨額の研究開発費を投下できるわけはない。
松浦の「H-Uロケット上昇」によれば、LE-5開発の際も
「高度な技術を使って何の意味が有るんだ?」と言うことで宇宙開発委員会を通らなかったそうじゃないか。
俺はこの辺の件りが今のGXと重なって見えるんだよな。
たまたま液水系はうまくいってLNG系はうまくいかず苦労しているだけで本質的な違いは無いと思う。
本質的に違うんじゃないの?
巨大技術になるほどに、偶然の幸運が関与できる余地は狭くなる。
H-II は完成するプロジェクトだったし、GXは失敗するプロジェクトだった。
H2Aがデカくなりすぎて、下手すりゃ「基幹ロケット」になりかねない重要なロケットであるにも
関わらず、アメリカとロシアに金玉握られるロケットが、
LNGエンジンのお陰でコケつつあるのは、LNGに感謝すべき。
807 :
NASAしさん:2008/07/09(水) 09:13:17
>>805 それは結果論、マスゴミと同じだな君の論調は。
お褒めに与り恐悦至極。
>>798 >>804 RVT は?
RVT-7,8,9
は LH/LO ガス押し式で、推力は1トン弱?アルミライナー極低温複合材タンク。
次世代 RVT は再生冷却ターボポンプエキスパンダー、推力は約3トン。
極低温複合材タンク(液晶ポリマーライナー)。
まあ、ロケットといっても、サブオービタルなら、安くは済むし、
要素技術の研究開発、デモンストレーションならうまい狙いどころかも。
RVT では LH/LO の組み合わせは日本で経験あるけど、
LH/LO ガス押し式の経験は無かったはずだし、小型とはいえ
極低温複合材タンクのロケット飛行デモは世界初じゃないかな.
観測ロケットとしてはちょっとお高いけど、再使用実験機としても位置づけられるから中々お得だよなRVT発展型って。
>>794 ケロシンの凍結温度は、摂氏 -40 度、宇宙空間での貯蔵にはそれほど困らない.
ヒドラジンの凝固点は摂氏2度、だから凍結の問題とか、それを防ぐヒーターの問題とかあるけど.
メタン系推進剤は、宇宙空間での複数回着火が可能だからでしょ。
昔の書物だと、複数着火は純メタンが前提だったのに、GXはコストダウンと称して、
東京ガスがアラスカから輸入したLNGを分けてもらって使うのね。
中身は99%メタンだけど、残りの不純物が問題。
自分で技術レベル上げまくりだな。うはぁ。
ヒドラジン系だって複数回着火するじゃん。
ケロシン系だってロシアは再利用考えてた程じゃん。
814 :
NASAしさん:2008/07/10(木) 22:50:20
>>814 太陽の光を浴びれば勝手に上がる。
のぞみなんか、ヒーターが故障してたから地球からの輻射熱でヒドラジンを溶かしたし。
地球からの輻射熱というより地球に近づく軌道で
太陽から近くなったんで融けたんじゃねえの?
>>814 地球での太陽光の吸収と熱の赤外線放射の平衡温度は、
摂氏 -10 度位(地表では温室効果あるから摂氏15度くらいだけど).
地球近傍の衛星では、ヒドラジンは凍っても、ケロシンはまず大丈夫.
ところで、液体酸素の沸点は摂氏−183 度だけど、長期保存での熱絶縁は大丈夫?
メタンの沸点は摂氏−162度
>>794 その種の用途だと、推力はせいぜい1トン(いや 100kg でも)もあれば十分で、
むしろ比推力と、構造質量の性能と、再着火能力が重要。
現実問題として、アポジモーターにヒドラジンより毒性の少ない
推進剤とエンジンの需要はそれなりにあるけど、
GX プロジェクトで開発されたエンジン技術がアポジモーター用に
転用できるかな?
GXは無駄の固まり・・・というか、筑波自体がry
何も知らないガキが
また始まったよw
ニート乙
また始まったよw
無駄の塊というよりは、自分から首を締める目標設定をし続けた。
墓穴堀りの典型。
825 :
NASAしさん:2008/07/11(金) 22:02:58
>>824 目処がついて、プロジェクトを立ち上げたが予想外に敷居が高かった
ってだけで良くあることなのに、何大騒ぎしているんだ?
824じゃないが。
どちらかっつーと、
目処をつける前にプロジェクトを立ち上げてしまったって感じがするんだが。
さすがにちょっと急ぎ過ぎじゃなかったかね、あれは。
>>825 プロジェクト自体に矛盾があった.
ビジネス狙うロケットなら新規技術は抑制するべき.
当初のスケジュール案も2003 年立ち上げ、2006年打ち上げ予定で短すぎる過ぎる.
既存技術組み合わせたロケットでも、普通もっと開発スケジュールに
余裕持たすものじゃないか?
829 :
NASAしさん:2008/07/11(金) 22:56:01
>>826 一応要素研究は終わっていたわけだから、
その後どうするかって段階だったでしょ。
俺は急ぎすぎだとは思わないよ、
本当は国独自の研究でここまですべきだったとは思うがな。
予算が下りないなら便法を使うのは俺はしょうがないと思っている。
>>829 >一応要素研究は終わっていたわけだから、
結論からいえば不十分だったわけでしょ?
と言うか、その前に
>既存技術組み合わせたロケットでも、普通もっと開発スケジュールに余裕持たすものじゃないか?
にちゃんと答えています?
既存技術を組み合わせるにしても、新製品のコストパフォーマンスを
最適化するとかには4年の開発期間は短すぎないか?
>>830 H-IIB の例では、
2005 年から開発開始、2009 年打ち上げ予定
なんで、やや修正して
「4年の開発期間はできるだけ既存技術の組み合わなら可能」
とします。
やや修正して、
4年の開発期間は
まあ、HIIBはスケジュールの無理を、お得意の無茶ツギハギと五千億掛ける事であんとか形に出来てるみたいだけど・・・
しかし、一段はタイタンIIのソフトウェア、二段はデルタのソフトウェア・・・
目途を付ける前の見切り発車といえば、それなりに聞こえは良いけど。
言い方を変えれば、要素開発を完了させるにも予算が必要だから、
適当にごまかしてプロジェクトに仕立てたら承認されちゃった。
だから騙されて承認したやつが悪い。
829氏の最後の行は、まさにその開き直りでしょ。
星島の話は都合がいいから鵜呑みですか。
5000億(笑)
後から偉そうに他人の失敗の敗因を語るのは
学校や会社の愚痴をこぼすのとさして変わらんな
ソ連や中共でロケット開発していれば、失敗は共産党が隠してくれて、
異論を言う奴は秘密警察が逮捕し、すぐに処刑されたでしょうけど。
不幸な事に、日本は自由の国ですから。
>>838 だがしかし、往年の日本社会党&朝日新聞が、東大航空宇宙研究所&糸川英夫に付けた
難癖に比べれば、上記はごくごく正当な指摘。
>>837 後から?
GXなんてプロジェクト発表前から失敗を予見できたよ。
それこそJIを作ってる頃からね。
偉そうかどうかはともかく、
あとから敗因を語ることは重要。
同じことを繰り返したくなければね。
いや、現実は(ry
愚痴も重要だからな
「敗因」を語ることには前向きな意味なんてないんじゃないかな
悪かった点を洗い出して経験として整理するのは大いに意味があるけど
敗因と言っちまうと、それは結局戦犯狩りになっちまう
個人名を挙げて非難できるほど現場に詳しくない
845 :
NASAしさん:2008/07/12(土) 22:12:18
>>840 確かにGX開発GOとなったとき、文句を付けている奴はいたが、
理由は今回の蹉跌の理由と全然別だった様な覚えが有るな・・・
GXの失敗については明らかに戦犯はいるだろう。
現場の技術者ではなくずっと上の方に。
他人迷惑な無理心中プロジェクト。戦犯探しより遥か以前の段階だろう。
ゴシップ記事にもなりゃしない。
>>846 つか、「現場の技術者」の意見が出て来ない職場に本当の問題がある。
現場の技術者・・・全員メーカーの人間だもんなあ・・・
間違えた、2億7600万ドルだ。
ピースキーパー1.8兆円w
853 :
NASAしさん:2008/07/13(日) 12:43:46
>>851 このサイトはインフレを調整して表示していて、
さらに開発当時の為替レートは1ドル80-100円ぐらいだから。
2ch情報で200億円って聞いているので、実際それ位じゃないかな。
H-IIAが10億ドル未満って・・・これは筑波の息がかかったサイトだな。
実際H-IIAはそんなもんだろ。
H-IIAは日本円で1200億円ちょいだから、当時の為替相場しだいでは10億ドル未満かもな。
ちなみに改良費が300億円ほど掛かっている。
(LE-7Aのロングノズル・SRB-A3・LE-5B振動対策・LE-7A液酸ターボポンプ改良・6号機失敗調査費など)
サターンってやっぱ糞高いな。
シャトルじゃなくてサターンを発展させてれば…なんてのはやっぱ夢物語だったんだよ。
そういや、イプシロンに使うSRBってどのタイプのSRBなの?
859 :
NASAしさん:2008/07/13(日) 15:02:15
>>857 サターン自体、アポロ計画用に開発計画圧縮して間に合わせたものだからね。
本来予定されてたサターンII〜IVがキャンセル。
H1からいきなりH5造れって言われたらいくら金積まれてもムリだろうなw
M1からM5ならできる
S-520からS-5200もできる
太くすればいいだけ
>>863 僅か16年でペンシルから、ミュー4Sまでの直径の増加率(700倍以上)を考えると、
それは実現性が充分にある話だな。
>>863 しかし、S-5200というと、5.2mの極太固体ロケットだぞ。しかも単段。
保安半径の関係上USCやTNSCから打ち上げられるのか?w
じゃあ長さを短く。
それではやぶさ2あげろよwwww
>>867 地上試験機ではなく実機と言うことは筑波のH-IIと同様に残り部品をかき集めるのかな?
そんな事する金があるなら(ry…は同感だが…
推進剤入ってないガワだけんじゃね?
価格の配分ってどうなってるんだろ。
推進剤は大して金かかってない?
推進剤入ってるなら、ちょっとチャッカマン持って・・・・
ロケットモータの推進剤って点火するのにも小型のロケットモータが必要な代物ですぜ
チャッカマンでも燃えることは燃えるだろうけど……
>>872 固体燃料は安価らしいが。数%程度だったかな。
逆に液体水素はかなり高価。(周辺設備を考えるともっと高くなる)
液体水素なんてH2A一発分で数千万円くらいだよ
てことは、頑丈なドンガラ作るのに金がかかるのか。
固体燃料の成型とかに金掛かるんじゃね?
879 :
NASAしさん:2008/07/23(水) 22:44:43
>>878 内之浦に搬入してから滅茶苦茶人手がかかっているよな。
殆どH2Aと同等!
いつもの混ぜっ返し筑波厨か
現地入りしてから人手がかかるのは森田センセも認めているではないか
筑波も相模原も関係ない
日本のロケットが生き残っていくためには改善すべき点なんだよ
>881氏
>現地入りしてから人手がかかるのは森田センセも認めているではないか
正直、そこらへんが解らん。
ISASのロケットが現地入りして、さて、手を掛けるのは何人なのか?
森田氏は、確かに数値を示しているが、NASDAとの比較を示していない。
NASDAより少なけりゃいいのか。
H-IIAは作業人数1600人・打ち上げ準備五ヶ月・打ち上げ作業一ヶ月
まずはコレをどうにかしろって話だわな。
1600人とか、ずいぶん古い数字もってきたな。
機体が種子島に搬入されるのが1か月半前なのに打ち上げ準備が5か月とはこれ如何に。
打ち上げ準備ってのは愛知でやってんのか?w
>>884みたいな事書く奴が居るから、
ISAS派が嫌われるんだ。余計なことを書くな。
どうせ星島のコピペなんだろうけど
H-IIAが1ヶ月でやってる事をアトラスVとかが8時間でやってる事になってて吹いた思い出のある記事だ
ISAS派を嫌ってるのは筑波厨だから全く問題ない。
890 :
NASAしさん:2008/07/24(木) 11:50:15
>>889 お前の言う筑波厨はMV打ち上げ見物にわざわざ内之浦まで通う者の事か?
俺はISAS/NASDAに関係なくJAXAを応援しているが、
一部ISAS支持者の捏造は異常。自分の妄想を事実のように書くし。
H-IIAスレの方がまだ客観的だよ。
一部NASDAによるMV貶め捏造は異常
俺は今のJAXAは応援できない。
今のJAXAのままなら日本の宇宙開発など消滅してしまった方がまだマシだとさえ思える。
どーい
895 :
NASAしさん:2008/07/24(木) 14:56:36
>>892 例えばどんな?
MVとH2A打ち上げコストはほぼ同額、
打ち上げに係わる人数もさほど差がない
ランチャーを使わねばならないため発展性が無い
と言ったこと事?(^o^)
> MVとH2A打ち上げコストはほぼ同額
これ、いつもカチンと来るなぁ。
M-Vは打ち上げ費用70億円(本体製造費65億円)
H-IIAは打ち上げ費用96億円(本体製造費約90億円)
H-IIAの方が少なくとも37〜8%高い。
M-Vが80億というのはあくまでNASDA方式で算定した場合という仮定だから、
実際には80億は掛かっていない。
夏だしお子ちゃま相手に説明してあげよう
NASDAはロケットと衛星と予算は別
ISASは衛星+ロケットで予算を申請している
つまりISASはプロジェクト予算にロケット費用も含まれる
ISASプロジェクトのロケット費用をNASDA式で見積もって高く付くと言うことは
衛星がより低価格で開発・製造されていると言うことになる
つまり、M-Vの七十億ってのは宇宙機まで込みでの価格か。
安すぎるだろ。これを高いから潰すなんて・・・
>>897 ちょっと添削させてもらいますよ。
> つまりISASはプロジェクト予算にロケット費用も含まれる
↓
> つまりISASはプロジェクト予算にロケットの【カスタマイズ】費用も含まれる
> (M-Vは、搭載する衛星にあわせて細かくカスタマイズする必要がある。)
> ISASプロジェクトのロケット費用をNASDA式で見積もって高く付くと言うことは
> 衛星がより低価格で開発・製造されていると言うことになる
↓
> ISASプロジェクトのロケット費用をNASDA式で見積もって高く付くと言うことは
> 【ロケットのカスタマイズ費用が含まれているから】と言うことになる
M-V 70億→85%が国内企業に 射場の運用・維持費を含めた打ち上げ価格→70億
H-IIA 96億→70%が国外企業に 射場の運用・維持費を含めた打ち上げ価格→200億
NASDAが自分の物差しでISASを計るというならば、ISASの物差しでNASDAを計ってやんよ。
部外者はどっちが嘘ついてるかわかんねーから信頼できるソース出して捏造してくれよ
強い方が嘘をつく
星島の物差し、の間違いだな
つうか、M-Vはロケット工学の試験機なんで、M-Vで予算を投入して、
んで、M-Vで開発した成果をH-2Aに展開するのがスジ。
本来なら、H-2Aは、とうの昔に伸展ノズルを採用しててもおかしくないし、
PLANET-Cを打ち上げるM-Vが、モバイル管制になってても何らおかしくは無い。
LNGのアホロケットなんか、最初にPLANET-Cのキックエンジンとして開発してりゃ、
順調に行ったかも知れない。
「M-Vは、衛星に合わせてカスタマイズされる」って、良く言われる理屈だけど、
カスタマイズの中身を見てみ、単に推進薬の増減じゃなくて、
安価な部品の使用可否や、確実な誘導方式の開発なんかが、適宜カスタマイズされてる。
M-Vの打ち上げ費用は、ロケット開発費だと思えば、非常にリーズナブル。
そういうマイナーチェンジってMVだけなん?
打ち上げロケットみたいな少数生産品なら毎回どこぞが変わってて当然そうなもんだけど。
極低温キックステージって他の国に無くね?
>>907 M-Vほど毎回やる訳じゃないが、昔のNASDAもN-2やH-2でカスタマイズしたことがある。
N-2は放送衛星打ち上げにペイロードを超過してしまったので、
燃料タンクと噴射器を改造して間に合わせた。
H-2のときはSSB追加した。
ただ、どちらの例も何故か公称ペイロードは変化していない・・・。
開発費
H-II:3,700億程度
H-IIA:1,200億程度
M-V:170億程度
E:200億程度
運用費
H-II:200億程度
H-IIA:90〜120億程度
M-V:60〜80億程度
E:30億程度
アリアンくらいじゃんじゃん打たないとM-V&Eの方が安いなwww
ペイロードを無視した低レベルな分析
でも、今後高価な大型衛星は減りつつあることを考えたら…?
914 :
NASAしさん:2008/07/25(金) 10:22:51
>>912 MVは機体価格が75億、打ち上げ経費は含まれてない。
低軌道に2トンも上がらないような市場がメインになることはない
916 :
NASAしさん:2008/07/25(金) 12:55:44
918 :
NASAしさん:2008/07/25(金) 14:37:17
理事がMVの打ち上げ費用はH2Aと同等って言ってんだから、
20億円ぐらいでしょ。
H2Aは25億だけどね。
M-Vが偵察衛星上げられるほど、振動対策出来てれば別だが。
LE-5Bの振動のが実際は酷いらしいよ
>>920 LE-5B"も"ひどいだけで、固体ロケットには及びませんよ。
HIIAからロシアの弾道ミサイル改造の固体ロケットに切り替えたINDEXでは、このおかげで耐振動性能の条件が格段に緩くなったってさ。
>>922 はい、不可。っていうか、間違いだらけすぎだろ。
INDEXはH-IIA打ち上げの予定はもともとないし、
打ち上げロケットは固体ロケットじゃねえよw
INDEXを打ち当てたドニエプルは
ヒドラジンの液体ロケットだよな。確か。
前回のきずな打上げから、振動減らしたLE-5B-2になってるし
つうか、M-Vの震動が酷いなら
「震動を減らす」を課題に、改良型M-Vを打ち上げて、で
その成果を他のロケットに展開すれば良いんだよ。
あれだけ安い費用で、コロコロ仕様変更が可能なロケットでちょっとないぜ。
松浦アニキは尊敬しているんだが、
アニキが発進した「 M-Vは震動が酷くて、科学衛星打ち上げに不向き」は、
どうも、言い過ぎ&良い足りないような気がしてならない。
「固体ロケットの震動が問題」ってロケット工学の人に関しては、願っても無い
研究のチャンスだ。
アニキは、理学-工学の連携不良と、M-Vロケットの現状への不満を混同したんじゃないか。
次期固体じゃ結局振動問題は棚上げなんだろうな・・・
SRB使わせることだけが主眼であり、SRB使うことによる不利を補う為の開発に手間かかって振動問題は棚上げ・・・
振動の原因がわかってるかい?
いや、振動抑制するアダプタとか色々作ってるじゃん海外じゃ
アレスIだと振動抑制のためだけにSRBのスカートに上を向いた2液推進系を付けようかどうか、とか悩んでるよな。
大きすぎる固体ロケットは開発も振動対策も製作も面倒だし性能でも価格でも液体ロケットに劣るようになってしまう、と。
>>932 アレス I の燃焼振動問題は深刻なようだな。
セグメントを増やしすぎたのがまずいのか、細長すぎるのが問題か?
セグメントの境界部分で乱流おきて、正のフィードバックかかると
大変と ESA のレポートで読んだ記憶がある。
かといって、H-IIAのSRBサイズならまだともかく現行のシャトルの4セグメントからさらに増えて
5セグメントとか6.5セグメントとかさらに大きくなってるあのブツをCFRPの一体成型で、とかは恐ろしいしなあ。
ESAのベガの第1段P80はCFRPの一体成型で、「この技術をアリアン5にも適用する」と彼らは言うのだけど……
Vegaって実質MVのアレか。
ならM14もCFRP化出来たな・・・
CFRP化って本当に安くなるの?
寧ろ高くなりそう。
でまあM14とほぼ同大のモータケースをCFRPで作ったのがSRB-Aのそれであるわけでして
>>936 値段というより、打ち上げ能力が上がるので
そっちのメリットのほうが大きいかもな
でも、一段目にそんなにこだわっても…
>>936SRB
それはサイズに依存するので、どのくらいの大きさかいわないと無意味。
SRB-A クラスならともかく、アリアン V の SRB クラスだとやや厳しいかな。
>>918 どの理事よ?まさか嘘八百並べた河内山じゃないだろうなw
>>935 M-Vの場合、個体ロケットを陸上輸送するのに国内法の制約を受けるから、
M14を1セグメントのCFRP化すると輸送できなくなる。
SRB-Aはそれを避けるために種子島で燃料を詰めてる。
>>934 いっそ3セグメント2基を第二段の液体推進系の両脇に付けたらどうだ?
って案も有ったそうだ。
小さくなった分、かなりメリットも有る。
>>944 どういう調査結果なのか、星島ソース以外にソースがないからわからんが・・・。
物理的な大きさという意味でなら輸送は可能だが、火薬物取締法が改正されない限り、
1セグメント化した1段目は燃料を詰めた状態で陸上輸送できない。
対策として内之浦に1段目用の燃料充填施設を建設する必要が出てくる。
946 :
NASAしさん:2008/07/26(土) 18:30:03
>>941 どこが嘘八百だね?
2CHなんぞの嘘八百とは違うよ。
MVって種子島で燃料充填してたのか・・・知らんかた。
つうかその頃の星島って今より幾分穏やかだな。
>>945 新固体の射場問題って結局どうなるんだろうな。
イメージCGじゃ頑として内之浦だけど、輸送・燃料充填の問題の件は悉くスルーされてる気がする・・・
そういやハイブリッドロケットは火薬物取締法の影響は受けないよな。
カムイとかは大型化しても大丈夫?
ハイブリッドって、でかくすればするほど双方の欠点持ち合わせているというのが際立ちそう。
ハイブリッドって大型化すればするほど、液体酸化剤と固体燃料を正しく反応させるのが難しくなりそう・・・。
法律に引っかかる前に大型化の技術的限界が来るような気がする。
>934 名古屋で超巨大ワインダー&オートクレーブを用意、ドリームリフターで運搬。w
ぶっちゃけ、やる気だけの問題と思う
>936 日本のCFRP加工技術はダントツの世界一。ケースだけなら億位の筈(で、C/Cスロートが10億とか掛かる訳だw)
>947 打ち上げ回数の制限問題が解決されないとドウニモ
>950とか 大型化はクラスタで良いかと。町工場で旋盤で削る、を本当にやっている代物だし。
>>948 CAMUIロケットはポリエチレンを液体酸素で燃やしてるだけだからなあ。
液体酸素なんか病院いけば普通に大量にためられてるし、
ポリエチレンにいたっては、ご近所のスーパーやコンビニにもあるもんなんだから、
いくら量があっても規制の対象にはできないでしょw
固体ロケットは原理的に細長い方が燃焼圧が低くなるから
CFRP一体型も良し悪しなんだよな
955 :
NASAしさん:2008/07/27(日) 11:24:56
以前永田先生から聞いた話
・CAMUIロケットの液酸タンクは開放構造なので圧力容器にはあたらない
・加圧用ヘリウムタンクは市販品(認証済み)
・燃料のポリエチレンは規制素材ににしたら社会生活が成り行かない
・点火は酸素雰囲気下でニクロム線にて点火
なので高圧ガス規制法にも火薬取締法にもひっかからないそうです。
>>952 クラスタ化すると構造質量比が悪化するんだよなぁ・・・。
元々CAMUIの構造質量比が良くないのがさらに悪化するような・・・。
ポリエチレンが可燃物として規制がある国もあるから
まるっきり大丈夫とたかをくくらないほうがいいとは思うがな
CAMUIが事故を起こせばそれがきっかけで
規制されることもありえるんだしさ
958 :
NASAしさん:2008/07/27(日) 12:51:12
CAMUIロケット祭りでの永田先生の話では、何の規制も受けないと新たな規制を作る口実を与えるので、火薬を使用して火薬取締法に引っかかるようにワザとしてるそうだ。
降下パラシュートの火工器としてほんの少々。
カムイって原価20万円らしいな
衛星打ち上げに使えるようになったらいくらに収まるんだろうな
今のカムイの構造じゃ重すぎてどうあがいても無理だろ
打ち上げロケットにするなら一から作り直し
962 :
NASAしさん:2008/07/27(日) 16:49:50
>>957 古タイヤの野積みも禁止されているしな。
炭塵爆発なんてのを今の若者は知らないんだろうな。
>>959 衛星打ち上げとかそんな事が推測できるレベルじゃないだろ今は
964 :
NASAしさん:2008/07/27(日) 19:59:24
確かにな。
今のようなペースだと、俺が生きているうちには
到底無理じゃないかという気さえしてくるよ。
でも、どこかの大富豪がどどーんと研究費を寄付してくれるくらいのことでも
無い限り、大型化すればするほどさらにペースは落ちるだろうしなぁ。
で、どのくらい大型化すればCAMUIで衛星上げられるのかね?
やはりL4Sくらいにはなるのかな。
しかし多段式CAMUI作ったら上段点火失敗多発しそうで心配。
悪条件でもトン級推力を安定して出せる能力は必須だろうな。
3段式カムイロケットが出来るのは何時になるやら。
>>958 >何の規制も受けないと新たな規制を作る口実を与えるので
つうか、現時点で、こんな事を言っている時点でダメダメ。
ミューロケットの1.4m規制の時点ですら、こんなヘタレな意見は無かった。
>>967 いや、あんたカムイロケットまつり出てないだろ。
言葉の切れ端だけで意見しないでくれ。
火薬をわざと使った話には更に前後の事情が。
すまん、よく覚えてないんだが、補助金獲得のための
ウルトラCの一つだったと思う。
よく覚えていないが、こんな感じだったかな。
永田先生:補助金クレクレ
お役所 :あげない
植松電機:うちが支援してあげるよ
お役所 :民間だけに支援させたら役所のメンツが潰れる、補助金出すぞ
永田先生:別に要らないよ
お役所 :頼むからもらって
永田先生:仕方ないな、もらうよ
お役所 :補助金出すのに何の規制も引っかからないのはお役所的にまずいな
永田先生:それが売りですから
お役所 :ポリエチレンを規制しちゃおうかな
永田先生:そしたら他の材料に変えちゃうよ、受けて立つよ
お役所 :頼む、何か規制に引っかけて
永田先生:しょうがないなぁちょっとだけ火薬使ってやるよ
>>969 >お役所 :補助金出すのに何の規制も引っかからないのはお役所的にまずいな
>永田先生:それが売りですから
ここが致命的におかしい。
規制に引っ掛からないのは「大きな売り」にはならない。
あのヒドラジンですら、バリバリに使用されている現状を考えたまえ。
おかしくないから。
ちょっとCAMUIロケットを調べてきなさい。wikipediaでいいから。
規制に掛からないのが売りというのが間違いだとしても、
取扱が容易でコストダウンにつながるなら、売りだろ。
>取扱が容易でコストダウンにつながるなら、売りだろ。
ならない。
半導体産業のプロセスガスを調べてみ。規制バリバリ、取り扱いが困難なガスを多用して
コストダウンに成功している。
つうか、あの燃焼方式だと、ある程度大型化した所で
震動問題がエラい事になるだろ。
繰り替えすが
>>取扱が容易でコストダウンにつながるなら、売りだろ。
「取り扱いが容易」の何がコストダウンにつながるんだ?
原子力などの「物理学」の範疇ならともかく、
「化学」の範疇で言うなら、重化学コンビナートや半導体・液晶産業で、
もう既に「取り扱いが困難な物質」をコストダウンする技術は確立されてる。
だ〜か〜ら〜な〜に〜?
固体燃料をコストダウンする技術でも確立されてんのかと思った。
上段に固体使ったトーラス2や、一段が固体のアレス1が有人やるんだから、日本は全段固体有人ロケットやるしかないよ。
もうイッコ言うと、モーターケースを可燃性材料で作って、
機体が海上に落下しない固体ロケットは、
ごく初期のNASDAが試験的に作って成功している。
性能とメリットを比較すると、まったく採算が取れないんで、すぐに撤退した。
燃焼薬莢みたいなもんか。
>>968 :NASAしさん:2008/07/29(火) 10:23:06
>>967 >いや、あんたカムイロケットまつり出てないだろ。
>言葉の切れ端だけで意見しないでくれ
いや、あんた、
カムイロケットまつりと、wikipediaだけの人間が
知識の切れ端だけを意見しないでくれ。
イヤミは悪趣味なんだが、こう言いたくもなるよ。
面倒はないに越したことはない
どうせ学生のレクリエーション用ロケットなんだから
じゃあ液体窒素+お湯の2液推進系だな。ミネラルウォーターより安いし安全。
>>979 ではあなたの豊富な知識とやらを見せてくれ。
>>974 とにかくケチ付けたいみたいだな。
順序が逆なんだよ。
低コストのロケットを作ろう
↓
ありきたりの材料使ってみるか
↓
なんか危険物の規制に引っかからないロケットができちまったよ
>>979 ようするにケチ付けたいだけじゃん。
>>983 豊富な知識など不要。
低コストのロケットなんか、だれでも作れるよ。
それこそ、ペットボトルロケットとかな。
で、それで、モノになったロケットがあるか?
>>983 > 低コストのロケットを作ろう
この、「低コスト」の基準を明らかにして欲しいものだが。
ペイロード比は、いくらなんだ?
>>983 ダメ押しだが、あんたの論法を延長すると
GXをズルズル賛成した先生方の繋がるんだよ。
>>985 そういう質問は、せひとも第2回カムイロケット祭りで永田教授に直接聞いてください。
期待してるよ。
989 :
NASAしさん:2008/07/30(水) 13:53:54
>984
ペットではなくCNTで作ったボトルなら圧力が上げられるから…
絡むだけ時間のムダだね
992 :
NASAしさん:2008/07/30(水) 15:41:13
>970 ヒドラジンがバリバリ? 熱でもあるの?
994 :
NASAしさん:2008/07/30(水) 23:31:39
>>984 中部電力では送電線を張るのにペットボトルロケットを活用しています。
>>993 あんた、今の化学工業を知ってるのかね。
使う所にはヒドラジン(水が入ってるが)は適正に使われてるよ。
保護具を使えば大丈夫な話。
フッ酸と比較すると、まったく怖くない。
996 :
NASAしさん:2008/07/30(水) 23:42:22
age
>995 加水ヒドラジンなんてなんも怖くないって(手に直接はいやぽ)。無水ヒドラジンでしょうて、ロケットは。
フッ化水素酸こそ、洒落にならないの解っているから、道具から人間から徹底して限定使用しているでしょうに。
(まぁ漏れの上司は田んぼで試験しようとして、みんなで必死で止めたがw)
>>997 フッ化水素酸なんか、限定使用なんかしてないよ。
あれが日常使用できないと、半導体も液晶も出来ません。
(シリコンの洗浄では定番)。本気の産業なんか、そんなもん。
自信満々だけどヤンキーの悪い事自慢ぐらいレベル低い会話だよ
別に自信満々ではない。
普通の半導体/液晶の工場では当たり前の話。安全に対する工学も進歩している。
ああいう現場では、フッ化素水素酸、アルシン、ゲルマン、ホスフィンが日常的に使用されていて、
それらを日常で安全に使用するための法整備と対策、保護具が当たり前に整備されている。
これくらい、工業界では、当然の常識なのに、カムイロケットの中の人が40年前の安全基準を元に
開発を進めてるのが、おかしいと指摘しただけの話。
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