3 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 23:41:00
学校で泣かされた事ある?
スレタイ見てなごんだ。
完成なんて絶対無理、そう思っていても、>1の想いにはちょっと
心を打たれた。
だからIHIさんは、最初の打ち上げで、>1のためにフェアリング
内部に特別席を与えてやって欲しい。それはきっと素晴らしい体験に
なるにちがいない。
ちなみに衛星ダンパ、とうの昔に設計から消えたらしいね。
LNGと液体メタンって同じ?別?
液体メタンはLNGの一成分
GXの場合、2段にアラスカ産のLNGを燃料として使うことになっていて、
そいつは95%がメタンなので、メタンと言ったりしてるわけ
> 1段目がケロシンってところが燃えるな
液水液酸でも固体燃料でも燃えると思うけど?
あ、ペットボトルの水は燃えないな。
H−II成功おめ
で、何時完成品が出来るんだ?GX
今のところ平成20年度ってことになってるな
毎年1年ずつ後にずれていくんだけどさ…
終わりなき先延ばし
>>9 萌えるの類義語として燃えるを使ってるだけだろ。何いってんだ?
>>14 寒いギャグに突っ込むなよ、余計寒くなる。
にしてもネタ無いね。
>>15 あれ、ギャグだったんだ……。
ごめんね、気付けなくてごめんね?
17 :
NASAしさん:2006/02/22(水) 19:39:59
>17 つか文体が変でつ… w ウエエエエエン
出張先の東京は暖かかったんだけどねー北海道は寒いでつ w
金がたくさんあれば着込む必要なんぞ無いんだけどねー orz
でもGXでデュアルね… 無理そう…
でも複数作ってデュアルなりトリプルなりで打ち上げるのは悪くないと思われ、って升塵なんてそんなモンでしょ
…金ねーって、運用も無理だろう …orz
>18
20 :
19:2006/02/23(木) 07:10:50
出先の端末使いづらい…
>18 isasすれのisaしさんのなかのひとはまだ東京ですw
で、isasのロケットMVは1段目をSRB-Aにした改良版にしたい、とか
出典 宇宙作家クラブ掲示板
>20
SRB-Aが1本だとM14よりだいぶ推力足りなそうなんだけど、
どういう構成になるんだろうね?
SRB-Aをそのまま使うんじゃなくて、部品を共通化してコスト削減をしたいんじゃないかな。
種子島への射場の変更をするなら、ランチャーの移設をするよりも
Mロケットを自立させる改修になるだろうし。
打ち上げ費用がどうなるかだな
5億円くらいなら生き残れる鴨
>23
観測ロケット並みですな
>23
M-Vの能力で5億なら引く手あまたですよ。
きっとまつうらさんはここをちょくちょく見てるはずだ。
こういう草の根レベルの声に聞き耳を立てているに違いない。
JAXAの人がここに来てるかは知らん。
>8号機の打ち上げ費用は衛星を除き約七十六億円だった。
>大型衛星を打ち上げられるH2Aは百億円で、M5は能力に比べて費用が高いと批判がある。
10億でも使わないよ
ベガちゃんとトーラスちゃんとミューゴちゃん
でGXの話題は?
撤退協議中
馬鹿な!
撤退など!
何で強いエンジンをスロットリングして使うの?
もっと弱い安い軽いの使えばいいのに
>34
購入できる範囲じゃかなり安い部類だったんだと思うけど。
(ヒドラジン使えるならもっと安いのもあっただろうけど)
H2Bの最小構成(2基のLE-7Aのみ。SRB無し)で 推定重量140トン、
リフトオフ推力230トンで 推定でLEO5トン・GTO2トンくらいかな。
このクラスだと 能力的にGXと同じくらいだな。
今後の衛星を無理に大型化せず
この範囲に収めれば、お互いに影響しない代替手段を得ることになるね。
逆にGXにSRBを2つつけて(銃声
なにその三菱大重工業様に一瞬にしてつぶされる石川島の妄想
いいじゃん SRBも自分のとこで作ってるんだし。
能力&コスト考えれば、MHIのH2Aシリーズよりむしろ柔軟だ。
ていうか、スロットリングを100%に戻せばH2A超えるよ。
機体も荷物も保たないと思うが
もはや惰性
こんな盛り上がらないスレは見たことがない
JAXAもIももはやどうやって撤退してよいのか誰も分からなくなってる
前スレも5年ももったしな…
エソジソ一生懸命IAさんが作ってるのにねー
いやはや、人気のないスレですな。
ちなみにワシはこのスレに3回書き込んでます。このレスを入れて3回ですな。
しかし人気のないスレですなぁ
47 :
NASAしさん:2006/03/14(火) 13:07:25
ぬるぽ
>>44 既にdat落ちした8の字衛星はだめですかそうですか
機体だって作ってるが
51 :
NASAしさん:2006/03/17(金) 09:35:08
民間が金を出しても、国が支援する気がないなら、「宇宙」は御仕舞いですね。
M重工方式の「お国に負んぶに抱っこ」がベストですね。
>>51 民間が金出してるとでも思ってるのかい?お笑い草
54 :
NASAしさん:2006/03/18(土) 11:05:52
そのへんはIの株主総会で質問を……今期は終わってるが。
ふと思ったが、GXの開発、ひいては日産からロケット部門買い取ってIA設立したのって
IHIがLE−5&7から撤退する布石では……と思ったが矛盾が多い。
IHIで作っていた1N〜500Nのヒドラジン系は輸出するほどだし、日産の固体ロケットは
ミサイル含めて十分儲かってたはず。これを一つの会社にしたのは儲けを出すためだろ
う。
一方、金と人と設備ばっかり必要でちっとももうからないLEからは撤退したい。それで
こけるのを前提にしたGX開発でLE系の不要人員を社外に移管。こけた時点でばっさり
切捨てる。(ターボポンプ製造だけはちゃっかりIHIに残してるらしいし)
LEの開発、製造が途絶えたとしても、LE−7はロシアのRDとかにすればよいし、LE−5
も実質MB−40≒LE−5Cだからね。
しかし、LE部隊の移管先がIAでは先に書いた儲けがフイになる。……まさか、負債だ
けを担当させるためのギャラクシーエクスプレス社なのか?
……と考えたのだが……穴だらけだな。突っ込みよろしく。
>>55 > IHIで作っていた1N〜500Nのヒドラジン系は輸出するほどだし、日産の固体ロケットは
> ミサイル含めて十分儲かってたはず。これを一つの会社にしたのは儲けを出すためだろ
> う。
日産の社長に就任したカルロス・ゴーンは営業利益率8%(うろおぼえ)を切る部門は
廃止(売却)する方針を打ち出していて、そのために航空宇宙部門が売却された。
航空宇宙部門の利益率がどれぐらいかよくわからんが、とてつもなく低いことは確か。
初めて知ったのが前間氏の本だったか松浦氏の本だったか忘れたが。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0470.pdf の9ページには
> 利益率はどうであろうか。これには正確な数字はない。しかし、官需における「原価
>計算方式」の問題、宇宙開発に特有の「先行技術開発投資」の大きさ、民間市場が
>ほとんど存在しないこと等の要因により利益率は 0.1%に近いといわれている。日産
>の社長に就任したゴーン氏は、航空宇宙事業部の利益率の低さを見てすぐこの部門
>を売却し、リストラしてしまったという。
とあったりする。
そもそも国側が技術流出を恐れてIHIに移管したんじゃなかったか?
ぶっちゃけ、流出して困る技術はないよw
それが一番の問題なんだよなorz
つまり、枯れた技術は有るが、安く作る術(すべ)は無い、と。
だいたい熟練の町工場の職人が一品ずつ手作りだからなぁ
そういうのは技術には違いないが、ちょっと違うねぇ
いや、中型ロケットの技術が流出したら困ると思うが。
米欧露あたりはいらなくても北とか中とか、個体ICBM作れなくて苦労してる国がごろごろと。
>>62 え、中国は固体ICBM持ってるでしょ。
東風31ってまだ実働段階に入ってないの?
>63
2002年配備だから日産売却の頃はまだ開発中。
65 :
NASAしさん:2006/03/19(日) 23:48:37
>>64 それなら2001年には試作して試験に入ってたはず。その時点で
基礎データや他機種の設計図を手に入れても、あまり役には立たなかっ
たのではと思う。
東風31の改良型の開発中だから今でもM-Vのデータは欲しいんじゃない?
>>66 えむふぁいぶぅ〜?
それこそ加工工場ごと拉致って逝かないと作れないだろあんなもん。
ISAS 「ですから・・・、その、、以上です」
政府 「それで終わりかね? では言わせて貰おう。 その通りだ。 我々は固体ロケットに何の期待もしていない」
ISAS 「・・しかし、固体ロケット技術を持った日産自動車を外国企業に売却すると言うのは・・・」
政府 「するとどうなるかね?」
ISAS 「奪われます!」
政府 「奪わせるさ。 その方が役に立つ代物だ。 君たちの技術はあっちではずいぶんと評価されてるんだろう?」
ISAS 「ぐぅ・・・」
71 :
NASAしさん:2006/03/20(月) 16:55:23
某A庁も蚊妓庁も蛇草も、まじめに相手にしたら儲からないよ。
要求仕様ギリギリの予算だけ出して、あとの技術審査でケチをつけた分は
メーカー持ちで改良させるからな。
固体ロケットに続いてJ1怪まで押し付けられたIHIの経営陣は、株主訴訟
に今から備えたほうがいいと思う。
準天頂のツケは誰が払うんですかね?
許されるわけじゃないが、水増し請求したくなるのもわかるな。
GXの上段をMB-XXにしてSRB-A×4をブースターにつければ
アトラスXに対抗できるんじゃね?
ぶっちゃけ固体ロケットの技術は100万倍中華の方が進んでる
>>77 中国の固体ロケット KT-1は1号機、2号機と連続失敗なんですが・・・
中国は公表されてるだけでも何百人も打ち上げ事故で死なせてるからなあ
実際は数千人死んでるでしょ
82 :
NASAしさん:2006/03/23(木) 18:24:23
数万人
それは10年くらい前の話。とっくに突き放されてるのに気づいてないか、気づかないふりしてるだけだろ。
>83 何に突き放されてるの?
(除く有人宇宙飛行)
信頼性じゃね?
50回以上の連続打ち上げ成功数と、人間も乗れるほどの信頼性
50回以上連続打ち上げ成功といいながら肝心の打ち上げは録画のみ
国際的にも値段以外はライバル視されてない
航空技術がアレなのにロケット技術はすごいってありえない
>>86 や、航空技術がアレなのにってのは自爆ネタになりかねんから。
単純に国の技術力っつう土台が桁違いだから日本の方が進んでる、と言った方がまだマシ。
反論としてはこんなところか
・軌道にのってしまえば、少々ずれてても成功にカウントしている
・長征の打上げ能力はH-2Aの半分以下
・ロケット側の信頼性はさておいて科学探査については実績無し
国の技術力が進んでるとまだ信じてるんだ?おめでてーなw
つか狭いニッポン、航空宇宙は不向き国家だと思うんだけどねー w
>88 つ長征3BはGTO 5t以上だ罠 w
さあ、もう長征の1段目がヒドラジンなくらいしか貶す所がなくなったぞ。
駄菓子菓子、ロケットなんぞ麻雀と一緒で上がってなんぼなのだ。
ど〜する、酷使様。w
そこで長征5ですよ つ>液水+ケロシン
日本じゃ絶対開発できん罠 ケロシン…orz
液水+ケロシン!?
・・えっと、、・・ 酸素はどこへ?
長期間同じロケットを使い続けてれば そりゃ成功率上がって来て当然。
「現時点では」長征の成功率が高くなってるものの
今後、旧態依然の長征から 新型に切り替える時には また何度も失敗は
あるでしょう。
ESAだってアリアン1〜4までは同じロケットの改良でやって、後半は絶好調
だったけど、まったく新しいアリアン5に切り替えてからは苦労してる。
まあ これも今後はだんだん安定してくるでしょ。
中国ってどんな衛星打ち上げてるんだろうな
小惑星探査とか外宇宙観測とか絶対してなさそう
ミサイル感覚で空のロケット打ち上げてるんじゃないの?
>95
主に気象衛星と地球探査衛星、その他軍事衛星らしきもの等。
科学衛星という名目になっているのもあるが、内容が公開されないので評価のしようがない。
天文、太陽系探査にはまったく手を出してない。
80年代は大半が低軌道の偵察衛星。数週間で落ちてきてフィルムを回収するタイプ。
90年代前半は10回くらい商業打ち上げもやってたね。
>>95 あそこは完璧に実用的な衛星ばかりだね。
気象と地球観測、偵察、有人飛行と、あと測位もガリレオに協力してたよね。
旧NASDAもあそこまで実益を徹底できれば、もっと評価を得られてたな、と思う。
科学観測分野では、来年の4月に月に探査機を送るらしいけど、どれだけの成果を出せるかは疑問。
結局アレは実益優先だし、その分野ですらあの探査装置満載のSELENEに勝てるとは到底思えないし。
今度1m級の太陽望遠鏡を浮かべるような話も聞いたような気はするけど、どんなものかな。
もちろん実績では、日米欧露とは比べることさえ馬鹿馬鹿しい差があるわけですけどね。
日米欧露?ぷ
いつからそんなに日本様は偉くおなり遊ばされたんすかねw
ここは中国宇宙開発スレになりますた?
('A`)
>>93 すげーな、ケロシンに水素添加してメタンでもはき出して飛行するんだろうか(w
液酸+毛炉心だろ
確かに 液水+ケロシンだと 日本では絶対開発できん罠・・ orz
アメリカやロシアでも無理だ。
|ω゜;) 。о○ ( 無理やり化学式を作ってみよう・・
H2 + C14H30 → CH4 + C13H28
(=゜∀゜)ノ 先生! 水素とケロシンから、 メタンとケロシンが出来ますた。
ノズルから灯油がドボドボ排出されて、射場がエラいことになってます。 飛びそうにありません!!
>>103 長征5の面白いところは、2・3段用の推力50トンの液水液酸エンジン(2基クラスタ)と
1・2段用の推力120トンの液酸ケロシンエンジン(2基クラスタ)を柔軟に組み合わせ、
またロケット直径も3種類用意して、自在に入れ替え・組み合わせて使える設計。
小型衛星打ち上げ用モジュールを 大型衛星の場合には補助ブースターとして使うなど、非常に合理的な設計。
全てのエンジン・ブースターが液体ロケットで、クリーンなのが特徴。 最大GTOペイロードは15トンと、世界最大級。
(この最大構成は 日本の『H2B+LRB4本』と似たもので、日本もこの構成ならそれに匹敵する性能を実現できる)
思えば 日本がそういう設計をしても良かったと思えるほど合理的な設計だな。 柔軟で、コスト低減に役立ちそう。
H2AのLRBの設計をも取り入れている。 まぁ中国は伝統的にSRBのノウハウが弱いってのもあるけどな。
>>104 H2の時も思ったが、ロケットでクリーンとか言い出すのは何か履き違えてると思うんだがどうよ。
重力の井戸の底から力づくで物を運び上げる事にクリーンもクソもあるまい。
長征5に関しては第1段が推力稼ぎやすいケロシンってあたりが合理的過ぎて涙が出るな。
全段水素になるLRBとかマジ無駄ス。
日本は目的が宇宙開発じゃなくて、珍ロケット開発に変わっちまってるからなw
地球を守れと叫ぶ青年の主張じゃあるまいし、たんぱく質溶かしたり 窒息・失明するガスを
排出するよりは 水や二酸化炭素を排出する方が「クリーン」、それでいいじゃん。
で、何で1段目に液水液酸はダメなんだ? 必要な推力は得てるんだし、別にいいだろ?
>107
個体ロケット使えば塩素ガスと窒素酸化物をまき散らすわけですが。
地球温暖化ガスまいてオゾン層に穴明けるのと、
人間に有害な毒ガスとどっちがマシって程度問題にすぎん。
>>107 LO2LH2型は高価だから。
それと体積がでかくなるので空気抵抗損失が多くなる。
>>107 排気ガスの分子量が小さい→同スケールのエンジンなら推力が小さくなる。
だから、H2Aもアリアン5もSSTもSRBを併用している。
もし液水液酸のLRBを作るとすると、ケロシンの場合よりも大きいエンジンを作るか、
またはエンジン数を増やすしかなく、結果として高価になる。
そもそも1段目は加速よりも大気圏を素早く抜けることが主任務なので
(大気中ではろくに加速できない。のんびりしてると重力損失が。)
比推力より推力が大事。
>>108 >> 窒息・失明するガスを
これH2Aの出す塩酸ガスのことですよ。
窒素酸化物は高温で燃えれば何からでも出るよ。
工場でも自動車でも家庭からでも、地中の微生物でも出す。
二酸化炭素については、年にロケット数機打ち上げたからといって、何だというのか。
地球全体のCO2排出量からすれば、数億分の1のわずかなロケットで、
CO2・NOxが温暖化だの大気汚染だの、批判のための批判に過ぎない。
プロトンや長征が周辺環境や近隣住民に深刻な悪影響を与えていることを軽視してはいけない。
>>109 空気抵抗は機体のデザイン次第。
空力損失・重力損失はリフトオフ後1〜2分の話。
5〜6分以上燃焼する1段目で 液水エンジンはケロシンの 1.5倍の比推力を持つ点は無視できない。
RS-68を見ても、推力300トンクラス以上だとケロシンの方が優れているが、
100〜200トン程度では、むしろ比推力に圧倒的に優れている点を考慮すれば、液水はアリだ。
アリアン5、シャトル、H2A、デルタW、いずれも実績ある優れた液水ロケットだ。
液水エンジンの大型化は難しいが、推力は エンジンのクラスタ構成、あるいはブースターで出すことが出来る。
むしろ一気に大気を脱出するためには、ブースターを大推力ケロシンor SRBにして、
その代わり、その後も比較的長時間使う1段目は液水の方が、トータルではいいんじゃないか。
技術的、経済的に難しいてのは分かるが、
日本も中国のように下段orブースターはケロシンでこしらえてほすいもんですな…
ちなみに二酸化炭素の排出量はケロシンよりメタンの方が少ないので、
日本がクリーンでパワフルなロケットを目指すなら、LNGブースターはアリだ。
頑張れ、GX!
何かGXにも望みが出てきましたね。
将来性がないM-V後継機より良いかも名、とつくづく感じるこの頃
何だかんだ言って、現在 ケロシンで飛んでるのは ロシア製エンジンくらいだな・・
あ、Falconがあったか。 ”マーリン”、推力35トン
>111
ロケットの下段部分はまるごと海上投棄されてるのを忘れるな。
長征やプロトンの健康被害は先刻承知だが、
塩素ガスと窒素酸化物をまき散らすH-2Aをもって「クリーン」というのはなんか違うと思うのだよ。
いっそデルタ4みたいに全段液酸液水を目指すかい?
>>116 俺は「H2Aがクリーンだ」なんて言って無いだろが。
根本的に誤解してるようだが、最初に俺が 『中国の新型は 液水液酸 & 液酸ケロシン だから、クリーンだ』
と言ったんだぜ。
(
>>104 >>全てのエンジン・ブースターが液体ロケットで、クリーンなのが特徴 )
んで、ケチ付けるやつがいたから、
>>107で 「俺が」「H2AはSRBあるからクリーンじゃないぞ。長征5の方がクリーン」と
H2Aを 暗に揶揄したんだよ。
「SRB使うH2Aより、全段液体の長征5の方がクリーンだぞ、水と二酸化炭素しか出さない」という意味で。
確かに二酸化炭素は温室効果ガスだ。 だが、年に数回のロケットでは、そんなものは全く大したことは無い。
何故、H2Aがクリーンじゃ無いといって俺を批判する? それは俺の意見だっつの。
デルタWのRS-68は 非効率なエンジン。 デカイ、重い、推力は出るが、同クラスのケロシン型には劣る上に、比推力がイマイチ。
ガスジェネの コスト重視設計だというが、ロケット全体では商業受注不可能なくらい高価になった。
エンジンも実はそんなに安く無いんじゃねーか。
不安定なシャトルのバックアップのために開発したのだが、あえて液水にしたのは ケロシン設計技術が失われていたからかな?
サターンVは プール1杯分の燃料を数秒で呑み尽くすという。
毎秒15トンだったかな?
それとて液酸とケロシン。
もし体積の大きい液体水素だったら、ターボポンプの設計も大変ですな。
ベンチャースターは 液水液酸で推力1600トン、しかも未曾有のエアロスパイク型。
さすがのロケットダインでも、これは無理だったろう。
>117
う〜ん。匿名掲示板で個体識別を期待されてもなー。
ロケットで「クリーン」という言葉を使うこと自体に違和感があるわけで。
ふ〜む。117は大敗北を喫したようだなー。
>>119 今回は 識別しなくても、リンクを辿るだけで本人の発言だと容易にわかるだろ。
自動車だってガソリン(ケロシン同様 炭化水素)を使ってても、燃費が良かったり、
ハイブリッドだったり(半分はガソリン)してたら 「クリーン」って言うじゃん。
二酸化炭素なら、そもそもケロシンは航空燃料、飛行機の燃料だ。
毎日 何千便も世界を飛んでる。 ロケットとの違いは、酸素を持参するかどうか。
そもそも、それまでのヒドラジンや固体燃料との比較でも 十分に「クリーン」だろ?
何でそんなに 言葉尻を捕えて つっかかってくるのか・・・
そんなに嫌なのか? 不愉快かもしれないが、中国のロケットでも、いいものはいい。
あいつらも いつまでもヒドラジンでは無い。 いつまでも日本が勝ってると思わないほうがいいぞ。
あと、大敗北したのは119だろ? 誰が見ても。単に理解が悪いだけじゃん。
おつむは大丈夫か?
>121
容易にはわかんねー。>107の時点で一回流れが切れるし。
別に中国がどうこうではなくて、ロケットの評価基準として「クリーン」ってのはおかしいと思うわけ。
だって全段液酸液水のデルタ4ヘビーが一番クリーンですばらしいって事になるし。
「クリーン」という言葉のイメージが抽象的すぎるし。
「毒性のある燃料を使わないから取り扱いが容易」とか
「周辺住民への健康被害がない」とかならわかるが。
長征5についてはまだ打ち上がってもいない新規開発ロケットについて評価してもしょうがない。
つまり、「クリーン」という言葉を単純に使ってるが、
イメージで売り込みする営業マンじゃないんだからそういう抽象的な表現はどうか?と。
なにをもってクリーンというのか。そこがかなり疑問。
> H2の時も思ったが、ロケットでクリーンとか言い出すのは何か履き違えてると思うんだがどうよ。
> 重力の井戸の底から力づくで物を運び上げる事にクリーンもクソもあるまい。
何で重力井戸から運び上げたらクリーンじゃ無いんだよ?
『地球は汚されている!!』なんて 「青年の主張コンテスト」 じゃあるまいし、そんなどうでもいいことに難クセ付けるからだよ。
電気自動車ならクリーンか?
日本の発電の半分は火力発電。 30%は核廃棄物の出る原子力。
水力発電や風力発電など、真のクリーンエネルギーは全体の10%だ。
「もうヒドラジンは止めます。 塩酸ガスの出る固体燃料は使いません。 液水とケロシンが燃料です」
クリーンじゃないか、十分に。 少なくとも、今の日本のロケットよりはね。 他人の言葉尻ばかり捕えるなよ・・ (´・ω・)y─┛~~
>> だって全段液酸液水のデルタ4ヘビーが一番クリーンですばらしいって事になるし。
ん?
何か文句あるの?
デルタWは、ブースターも含めて全部 液水液酸。 一番クリーンじゃん。 性能もいい。 コストは高いが・・
>他人の言葉尻ばかり捕えるなよ・・
>確かに 液水+ケロシンだと 日本では絶対開発できん罠・・ orz
>アメリカやロシアでも無理だ。
|ω゜;) 。о○ ( 無理やり化学式を作ってみよう・・
H2 + C14H30 → CH4 + C13H28
(=゜∀゜)ノ 先生! 水素とケロシンから、 メタンとケロシンが出来ますた。
ノズルから灯油がドボドボ排出されて、射場がエラいことになってます。 飛びそうにありません!!
>>125 コテつけなよ。アホカキコだけの特徴じゃ個体識別は難しいからさw
>125
「クリーンじゃない」というのが「青臭い青年の主張」なら
「液酸液水ならクリーン」なんてのは「CMのキャッチコピー」程度の価値しかないのね。
液体燃料ならクリーンというイメージだけで語るんじゃ無意味でしょ。
ロケットの製造と廃棄(海上投棄)を考えたときに
燃料の差異がどこまでの環境負荷低減になるのか?
という視点で語らねば工学板の議論として不十分でしょ。
128も俺ね。
「クリーン」というのにこだわったけど、それは言葉尻ではないと俺は考える訳ね。
ロケットを海中に投棄したときに断熱材とかから有害物質が溶け出さないか、
製造工程で廃液を垂れ流してないか、製造施設・打上げ施設の電力消費とか
そういう全体のシステムを考えた上でロケットの環境負荷を評価すべきと思う訳ね。
つまりロケットに対して軽々しく「クリーン」なんて評価をする人は
そういう視点が欠けてるから気をつけた方がいいよ。
素人をだますつもりで意図的にいってるならいいんだけど
>水力発電や風力発電など、真のクリーンエネルギーは全体の10%だ。
という発言からしても素で信じてるみたいだし。
その土地固有の生態系を破壊するダム発電はクリーンですか?
日本に接地されている風力発電のうち、製造・運用・廃棄に必要なエネルギーが
発電エネルギーを上回っている赤字設備がいくつあるかご存じですか?
>>128 > ロケットの製造と廃棄(海上投棄)を考えたときに
> 燃料の差異がどこまでの環境負荷低減になるのか?
止めはしないぜ。 どうぞ、工学板らしく語ってごらん。
1段目は空力加熱で燃え、バラバラになって落下し、太平洋の底数千メートルに沈むけど、
燃え残った何かの部品の化学物質が活性化して 環境に悪影響を及ぼすと考えてるんでしょ?
どう 環境に悪いの? 20万点も部品があれば、何かあるでしょ。
2段目は 恐らく大気圏で燃え尽きると思うけど、 やはり大気など環境に影響はあるんでしょ。
俺は 燃料の変更で生態系や自然環境へのダメージが減り、クリーンだなと思ったが、
貴方はそうでは無い、と言う。
どうクリーンでは無いというのか? 説明を。
>130
違う違う。
ロケットが環境に与える影響には様々な要因があるのに
その中で燃料だけをことさらに取り上げて「クリーン」と主張する事への疑問。
海中投棄されたロケットの環境負荷なんてまだ未知数。
中国のロケットは製造過程でどんな環境負荷をかけてるのかわからん。
H-2系列なら、胴体の製造時に大量のアルミを消費するわけでそれによる電力消費を
環境負荷として考えるべきだろう。
他の構造物がまったく同じで燃料だけが違うなら、そういう主張も通るけどね。
>130
ささ、速やかな返答を。
>>129 >> その土地固有の生態系を破壊するダム発電はクリーンですか?
逆ギレにもほどがある。
そこまで遡って 「建設で生態系が傷ついたから、発電エネルギーはクリーンじゃ無い」、
そんなことを言い出せば、 クリーンな活動なんか 何も無いじゃん。
全部 汚染じゃないか。
結局 「人間の存在が 地球を汚してる!」 なんて青年の主張と同じ。
ここは確かに「工学板」だが、 それ以前に 「(GX)ロケット」のスレだぜ。
君はロケットについてほとんど語って無いだろ。
長征5 のネタなのに、誰もスペックを挙げてなかったから、俺が説明してやったんだろ?
どんな構成か、どう性能がいいか、いつ頃完成するか、何をするのか、いろいろ語ることもあろうに、
何故、どうでもいい単語ひとつ(クリーン)に そこまでムキになって攻撃してくるのか?
開発中とはいえ、中国のロケットをクリーンだと誉めたことが癇に障ったのかい?
>133
>そんなことを言い出せば、 クリーンな活動なんか 何も無いじゃん。
そうだよ。環境保護のつもりで生態系破壊した例だってたくさんあるし、
「クリーン」なんて単純に語るべきじゃない。
>開発中とはいえ、中国のロケットをクリーンだと誉めたことが癇に障ったのかい?
「長征5は長征2〜3よりもクリーンである」というのであれば同意なんだが、
まったく出自の違うロケットを比較しておいて、
簡単にどちらがクリーンであるという結論を出してしまうのが疑問なわけ。
「クリーン」なんて曖昧で評価の難しい基準を
系列の違うロケットの性能評価に使うべきではないといってるの。
わかる?
これ常識なわけ。わかるかな〜、わかんねぇだろーな〜。
>>131 投棄や製造時の電力を以って クリーンではない、
というなら、 それは自動車であろうと、家電であろうと、
衣類であろうと、食料であろうと、全てクリーンでは無くなる。
その意味だと強弁するなら、全ての工業製品は 全てクリーンでは無い。
だが、そんな議論を始めたのは君だけだ。
俺は長征5が話題になってたから、エンジンのスペックを挙げ、
廃棄物が水とCO2だけなのでクリーンだといったが、
環境保護論者の君は ロケットに限らず、あらゆる工業製品に
クリーンと言う言葉を使うことが耐えられないようだね。
>海中投棄されたロケットの環境負荷なんてまだ未知数。
>中国のロケットは製造過程でどんな環境負荷をかけてるのかわからん。
>H-2系列なら、胴体の製造時に大量のアルミを消費するわけでそれによる電力消費を
>環境負荷として考えるべきだろう。
これは何もロケットだけじゃない。 家電製品は大型処理施設に埋め立てられる。 環境負荷だ。
あらゆる製品にはアルミが使われ、電気を大量に使用する。 これも環境負荷だ。
日常製品でも、環境負荷がわかってないことなど、いくらでもある。 要するに、君はロケットについて何も語っていない。
「 工業社会は、環境負荷を起こす、クリーンではない」
と 環境保護論者のようなことを言ってるだけだ。
>136
俺の言いたいのは>134の最後3行ね。
>>134 この世の全ての活動は、周囲の環境に何らかの影響を与えている。
いかなるいみでも、空気・微生物・土壌・水質に影響を与えれば
それは「汚染」となり、それはクリーンでは無くなる。
君は(たぶん本人だろうが)、「ロケットにクリーンと言う言葉を使うのはおかしい」
という趣旨の発言をした。
それは、間違いだ。君の定義だと、 『この世に、”クリーン”という言葉を使える工業製品など、全く存在しない』
というのが正しいはず。
それで間違いないかい?
従って、
>> 「長征5は長征2〜3よりもクリーンである」というのであれば同意
これも 間違いだ。 君は 同意すべきでは無いはず。
長征5が 全体的に 長征2・3よりもクリーンであるという保証など、全く無い。
『 長征5は長征2〜3よりもクリーンであるとは言えない 』 と表現すべき。
違うかい?
>> 簡単にどちらがクリーンであるという結論を出してしまうのが疑問なわけ。
君は、長征2・3よりも5の方がクリーンであるという結論を出している。
自分で変な定義を作り出し、自分でそれに引っかかってるじゃないか。
>138
ああ、105は俺じゃない。
>>と>の使い分けを見ろよ、俺じゃないぜ。
>139も俺ね。
環境負荷の低い方をさして「○○はクリーン」と言うこと自体に問題はない。
ただし、環境負荷の評価というのは非常に難しい訳ね。
>長征5が 全体的に 長征2・3よりもクリーンであるという保証など、全く無い。
同じ製造技術でつくられた長征5は、
長征2・3よりは燃料の変更の分だけクリーンであることに疑いはない
と言い直そうか。
>138
さあさ、返答をどうぞ。
>>139 >「クリーン」なんて曖昧で評価の難しい基準を
> 系列の違うロケットの性能評価に使うべきではないといってるの。
> わかる?
クリーンかどうかは 基準では無く、
基準に従って判断した評定だから、合理的な範囲内であれば
各人が理性的だと思う基準で判断できると思います。
現に、貴方は
>> 「長征5は長征2〜3よりもクリーンである」というのであれば同意
と言っている。
「ヒドラジン」燃料のロケットは、 新しい「液水エンジン」のロケットとは、
>> 系列の違うロケット
であるはずだが、貴方は それにもかかわらず、
>> 「長征5は長征2〜3よりもクリーンである」というのであれば同意
と言った。
そこで聞きますが、どんな基準を元に、
>> 「長征5は長征2〜3よりもクリーンである」というのであれば同意
と同意し、そのように判断したのですか?
>143
いや、こだわるならその発言撤回してもいいけど。
同じ国が同レベルの技術力で開発してるんだから燃料以外の環境負荷は同程度だろうと
想定しただけだよ。
>>141 >> 同じ製造技術でつくられた長征5は、
>> 長征2・3よりは燃料の変更の分だけクリーンであることに疑いはない
>> と言い直そうか。
呆れた・・・
つまり、長征5は、長征2・3のエンジンとタンクを付け替えただけのものだと思ってるのですか?
長征5は、ほぼ完全新設計となる新型ロケットですよ。
日本のH2ロケットと 少しだけ似た感じです。 (まだ最終決定では無いですが)
長征2・3の形はご存知ですよね?
ICBMを改良して造ったロケットです。 5型は衛星などを打ち上げるためのロケットで、ミサイルでは無いです。
両者は、異なった系列であり、 ゆえに、エンジン・タンク以外でも
どのように設計され、どのように製造されるのか、まだわかりません。
(まぁ ICBMよりは環境に配慮してるでしょうが)
>> 同じ製造技術でつくられた長征5は、
というのは、間違いではありませんか?
>144も俺ね。
つまり燃料だけを比較して「クリーン」と判断するのは
合理的と思えないってそれだけなんだけど。
>145
それは知ってるけど、国の技術力とか状況から考えて
長征5の方が長征2よりはマシだろうと判断しただけ。
未完成だからまだ未知数ってのには同意しておく。
>>147 君の勝ち、俺の負けだ。むきになってスマンかった。
>149
わかればよろしい。許してつかわす。
>150は俺ではない。が匿名掲示板でこういうこと言ってもむなしい。
結局GXが世界一ってことでOK?
>152
OKもOK,大OK。1をよく読むべし。
GXスレが盛り上がりまくってんだからJAXAも頑張れ
おそらく4人による書き込みと見た。
2人の議論と、面白半分のちょっかい出しが2人な。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060325AT1D2402X24032006.html 三菱重工、H2Aの打ち上げ費用3割削減へ
三菱重工業は国産主力ロケット「H2A」の打ち上げコストを削減する。
他の国産ロケットと機材の共通化を進めるなどして、2007年度の商業化までに3割程度のコスト削減を目指す。
H2Aは今年2月までに3回連続で打ち上げに成功しているが、
国内外で衛星の打ち上げを受注するにはコスト削減が不可欠と判断した。
H2Aの打ち上げコストは100億円前後。これを商業衛星の国際的な打ち上げ価格といわれる
60億―70億円に近づける方針だ。 具体的なコスト削減策としては、H2Aの推力を維持するために
取り付ける固体ロケットブースター(SRB―A)を、科学衛星打ち上げ用のロケット「M(ミュー)5」や
その後継機と共通化する案が有力。
すでにH2Aを現時点で保有・運用する宇宙航空研究開発機構(JAXA)と機器の共通化に関する協議を始めた。
--------------------
しかし、もしH2Aが万一 70億なんてことになったら・・・
94億のH2A202が3割引だと、66億。 むぅ、安い。
GXも節約生活をせねば・・
とりあえず、燃料のRP-1を止めて 近所のセルフガソリンスタンドで 灯油特売の日に並ぼう。
h-iiaスレでも崖っぷちMVスレでも見たみた。
セルフスタンドはプリペカードの金前払いがどーも。
プリペなくしちまったぜい。
まずターボポンプをIから自社製に切り替えでしょう。
GXは バックアップ機だから、コンポーネントをH2AやM-Vと共通化したらあかんねん。
主要部品が輸入では、コストダウンは難しい。
嗚呼、GX。 汝の行く末は・・・
主要部品はそもそも中国製だしなw
シールはUSAでも中身は…
>162
まちがっているのは、お前の不細工なお顔の方もなんだけどね
>161
そうすると、商業打ち上げはダンピングして受注してたのか…
>>104 13H2 + C14H30 → 14CH4
でいいんでない?発熱反応かどうか知らん・・・・
スレの流れにぽかーん
単に石油を分解してるだけのよーな
たぶん凄い時間と圧力が必要だと思う
そこで先生、酸素無しで燃焼させる方法を考えました (=゜∀゜)ノ
H2 + F2 → 2HF (水素+フッ素 → フッ化水素)
先生、極めて強力です!!
偉大なるグルシュコ同志も 採用を一瞬検討したと言われる伝説の酸化剤。
わが国の次世代基幹ロケットに採用しましょう
169 :
NASAしさん:2006/03/27(月) 17:29:42
テスト
>>168 それまちがって事故ったりしたら凄い大惨事に…
>>168 もしも爆発なんかした日には、その国の宇宙開発は一発で終わりそうだなw
大体、まず開発段階から阿鼻叫喚の地獄絵図が容易に想像できるんだが。
>>168 常温であんなにあぶないHF、高温ならどんなものなんだろう・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>108 アルミにマグネシウム混ぜて酸化マグネシウムと塩化水素を反応させて
塩素系ガスの排出量を激減させる研究はISASでやってる。そう遠くなく実用化されるかと
>170-172 釣られ杉w 素で危ないのは高校で化学取っていれば解るって、ガラス溶解する代物だし
…ER 第二十話 "Of Past Regret And Future Fear" を見よ。
なお、俺は仕事にHFが必須な人。微量ではあるが。
|ω゜) 。о○ ( 上司は何をやったんだ・・
176 :
秘密w:2006/03/28(火) 00:21:48
>>173 いや、H2/F2ロケットに釣られるのはお約束ってことで。
座布団一枚ってところ
>>173 そういえば北海道かどっかで固体推進剤+LO2のロケットを研究していたね。
環境に配慮という意味ではこういうのも役に立つのかな。
LH2がないだけでも扱いは楽になりそうだし。
CAMUIハイブリッドは気象観測用くらいには使えるらしいね
もっとあるでしょ。ロケットプレーン社との契約あるし。
Falcon1火事になって落ちちゃったね
アメリカ製のLOX/ケロシンのロケットエンジンは
久しぶりじゃないかな。
ロケット1号機というものは 昔から堕ちるものと相場が決まってる。
くじけるな。
>90
CZ-3BのGTO打上げ能力5100Kgってのはカタログスペックで、実力は4850Kg程度
なのは有名な話だが、これは当初H2A2024のGTO打上げ能力は5000Kgで計画
されたが、今のモデルだと4700Kg程度しかないのと似ている
まぁ、完成してみると計画値より1割くらい打上げ能力が減ってるのはよくある。
M-Vも計画時LEO2トンが完成時は1.8トンになってたし。
逆にアリアン5は計画値のLEO15トンに対して
設計変更を繰り返して完成時のLEOが20トンになった変わり種だが。
M-Vロケットといえば
構想時 2.1t→ 開発開始時 2t→ 完成時 1.8t
そもそもロケットの環境特性なんて、環境問題になっているわけではないから、末枝末葉
最大の効用はIの失業対策でそ
だから、完成しないまま税金を引き出し続けられれば、それが一番いい
3機打ち上げて経済性がないということでフェードアウトが目標線
完成なんかされた日にはMと税金食い合いになるんだし、それこそIの経営陣は困ってしまう
誰もが知ってることを、ふと言ってみるテスト
Iの中の人乙
完成しない言い訳してるつもりか、それでwww
どーだろうねぇ、Iの上の人にすれば、宇宙関係は全部IAに移して売り払うか、
いっそ潰した方がキャッシュフロー改善すると考えてるのではと推測。
M-Vの後継機になる新型固体ロケットの詳細が公開されました。
新型固体ロケットは M-VIロケットと呼ばれ、SRB-A改良型を第1段とし、M-Vロケット2、3段を
乗せたものになる。
_____________________
M-VIロケットは開発コスト、期間を短縮するため、H-IIAロケットの固体ロケットブースターSRB-A
を改良して第1段とし、それにM-Vロケットの第2段、第3段、衛星フェアリングを結合した形とする。
また、誘導装置はM-Vのものを流用するほか、アビオニクス機器の一部をH-IIAロケットと共通化
することによって信頼性を高め、コストを低減する。
新型固体ロケットは、全備重量130.6t (標準型) 全長 29m、直径 2.5m、の3段式ロケットである。
標準型M-VIロケットの概観図、および主要諸元を表1に示す。
第1段は全備重量77t、全長13.3m、直径2.5m、であり、H-IIA用固体ロケットブースター(SRB-A)
のモータを改良したモーターを使用する。
詳細はこちら
http://soyokaze-oka.hp.infoseek.co.jp/jaxa/press-release/20060401_sac_m-vi-dev.pdf M-14と同じく、SRB-Aには新たにロール制御用の小型固体ロケットモータを取り付けるようです。
打ち上げ能力は LEO 1.7tですが、H-IIAロケットのSSBを2本から6本装着して打ち上げ能力も
増強することができるとのこと。
種子島で燃料を詰めて内之浦から打ち上げるようになる模様。
>>191 なんかサイトが違うような・・・・凝ってるなぁ・・・・
機体が下向いてるのが意味深ですなぁw
宇宙研はIのための慈善事業してやってるのは何で?
天下り先だから?それともMが横柄なのが嫌いなの?
>>193 あれはあくまで左向いているってことで。
今時・・・・(w
たしかに、上だけを向いて欲しいものである(w
>194
昔はともかく、今はNTSとIHIの救済という意味合いもあって予算が確保されてる感じ。
ICBM
SRBM。KHIも加えての話になるか?
K入れてSLBMを・・・
でもMが来てSLCMになる悪寒……はて、何のスレだっけここ?
201 :
NASAしさん:2006/04/03(月) 14:21:19
<ロケットシステム>会社解散 衛星打ち上げは三菱重工業に
日本初の商業衛星の打ち上げサービス会社として設立された会社「ロケットシ
ステム」(津田義久社長)は31日、臨時株主総会を開き、会社解散を決議し
た。同社が請け負ってきた衛星打ち上げサービスは三菱重工業に移管され、国主
導だったロケット打ち上げ事業が新年度から本格的に民営化される。
ロケットシステム社は1990年、宇宙開発関連メーカー75社が参加して設
立した「国策会社」。しかし、ロケットの打ち上げ失敗が相次ぎ、15年余り
で、打ち上げた衛星は「ひまわり7号」など2機。96年に米国の2社と計30
機の衛星打ち上げ契約を結んだが、ロケットの連続失敗などがあり、破棄された。
三菱重工業は4月以降、ロケット製造から営業、打ち上げまでの全体を1社で
受け持ち、責任体制を明確化する。
同社で打ち上げの主力となるH2Aロケットは現在、3機連続で成功し、日本
のロケットの信頼回復は進みつつある。だが、打ち上げ費用が高く、世界の衛星
市場が縮小傾向にある中、同社は一層のコスト削減を図りながら、欧州、ロシ
ア、中国などのロケットとパイを奪い合うことになりそうだ。
(毎日新聞) - 3月31日13時13分更新
で、GX社はいつ解散するんだ?
経済産業省はH25年くらいまでLNGエンジンの開発計画組んでるからねぇ…
>203
そっち側からのテコ入れがあるのね・・・。
ガス押し式の二段なんて切り捨てて、ターボポンプ式で一段用大型エンジンからにしちまおうぜもうさ。
ターボポンプ式か・・
gonyogonyo
>>205 二段を切り捨てて、一段は大型エンジンを空にする……あれ? エンジンなくなっちゃうぞ?
>>208 から=一気に真空エネルギーエンジンを目指すのでしょう(w
210 :
NASAしさん:2006/04/04(火) 11:40:22
どうせなら、有人も目指せ!
LNGエンジンだったらRD-180みたいな推力400t級も可能かな?
212 :
NASAしさん:2006/04/04(火) 23:14:52
>>211日本の地上施設だと液体ロケットエンジンは200t級が限度
213 :
NASAしさん:2006/04/05(水) 12:53:20
1段は、RD−180ですが。
ってまちがった。LNGでRD-180みたいな1段目作れるか?って意味か・・・・
どうなんだろうね。液酸液水できるからLNGもOKとはいかないだろうし・。・・・
>>215 LE-5の経験をLE-7にもっていけたようにLNGも大型化できるときがくるかもしれないけど、
そんな予定・予算あるんかな?
元々LNG推進系はH-2Aのブースタ用に開発されてたんだし、技術的には可能。
ただ、H-2Aの増強型はLRBを使わないH-2Bに確定したんで予算がつく予定はない。
>>217 いや、GX2とかいって1段目もLNGってのは・・・・
いちおう商業向けだからあまり金書けないか・・・
>218
LRBが先にできてれば、そういうプランもありだったろうけどね・・・。
M-V後継機との関係でJAXA内でGXはいらない子になりつつあるし・・・。
LRBは200tを連装とかな案があったな。
これを一段にすれば全段LNGだ。
その1段目またはLRB用のLNGエンジンの試作という意味合いであるGXの2段が
開発トラブってるからGXは遅れてる。
1段用の大型エンジン開発はまだまだ夢物語ですな。
昔の話じゃないの?
まだ停滞してんのか?
複合材タンクが剥離したり、燃焼試験でトラブル起きたりして、遅れてること
は事実。一番最初の打上計画からすでに1年遅れだっけ?
しかし問題なのは、トラブルや計画の遅れについて碌にアナウンスしない事。
GX社のHPなんか、全然情報ないもんな。
思うに、初号打上スケジュールが未だに予定さえ出てこないということは、
トラブルの解決が終わってないという理由では……
複合材タンクは 将来の軽量液水タンクに向けた練習
だったりして?
しかし、複合材タンクの剥離による開発難航・・・
どこかの国のどこかの開発機で聞いたようなw
難航つうかゴニョゴニョ
まあそういうことだ
じゃあしょうがいないな
しょうがなくねーって。納税者と株主に謝罪と賠償を(ry
……あれ? 良く見ると、しょうがいない=障害無い…はて?
飛ばない方がホントの意味で納税者のためだがなw
231 :
NASAしさん:2006/04/09(日) 13:47:44
それ何てオネアミs
234 :
NASAしさん:2006/04/10(月) 22:22:37
いっそより高温で液体の姿を保つLPGロケットに方向転換したらどうだ?
そのうち加圧タンクで常温液体LPGを…という話になりかねない(w
まあ、LOxが蒸発する分、燃料だけ残っても仕方というのもあるよ。
>>235 プロパン/ブタンロケットかぁ・・・タクシーみたいだ。
加圧さえすれば大丈夫なんかな。
その辺まで来たら低温がいらんぶんケロシンがいいなんてことに・・・
>236 メリット:気化器が楽 デメリット:タンクの頑丈さ それこそ複合材か?
日経BPで金属ライナーの要らない複合材タンクを作ったってのを見た希ガス、うろ覚えだが
毎年後ろにずれてくだけだしw
複合材極低温タンクというと、DC-Xモドキがこれを使って
(あるいは使おうとして)開発難航したと何かで読んだが…
>>238 毎年そうやって順延してる
もう騙されない
予算出してる人たちも、毎年「騙されてやってる」のだろうな。
毎年〃大根芝居にお付き合いですか、ご苦労様です。
しかしもう騙されてやるネタがいいかげん尽きてきたろうに……
俺だけは信じてやる
同情するなら金をくれ
信仰には金がかかるもんだ。 お布施ガンガルように。
>>243
H2Aは消費税免除になるらしいけどMファイブはどうなのよ
>246
M-Vは商業利用しないので関係ない。
248 :
NASAしさん:2006/04/20(木) 09:56:46
今日の読売朝刊に、GXだめぽって・・・
>>248 うそお。。。
がんばってくれよGX。頼むぞ。。
ちょwwww kwsk!!!
>248
詳細に伝授してくれ内用を
読売買って読んだけどそんな記事載ってなかったぞ
読んだけど、1ページの半分くらい使った結構大きい扱いになってる。
「官民共同の宇宙開発 不協和音」って題で GXと準店長がやり玉に。
255 :
その1:2006/04/21(金) 03:37:12
20日の読売朝刊の記事です。
> 官民共同の宇宙開発"不協和音"
>
> 宇宙開発の官民共同プロジェクトが揺れている。2000年代になってから
> 盛んになった手法で、国と民間が資金を分担して、新プロジェクトを進め
> たり、国が開発した技術をもとに民間が事業を行うことなどを指す。
> 実用を前提にした「役に立つ宇宙開発」と脚光を浴びたが、ここにきて
> "不協和音"が目立つ。
> (解説部 知野恵子)
>
> 国の宇宙開発予算は2002年度の約3000億円をピークに減少傾向にある。
> 日本は軍事面の宇宙開発予算がないこともあり、「このままでは先細りに
> なる」という危機意識が国や産業界にある。
> こうした情勢を背景に、中型ロケット「GX」や、測位と通信・放送機能
> を併せ持つ日本版GPS(全地球測位システム)である「準天頂衛星」の開発、
> 国が開発した大型ロケット「H2A」の民間移管などの官民共同プロジェクト
> が始まった。
> 宇宙開発政策に詳しい蚕野信義・東海大教授は「民間と一緒にやるとか、
> 民間に技術を移転すると言わないと、予算を獲得しにくくなっている」と
> 事情を説明する。
> 民間から見れば、国の資金が期待できる反面、国の政策にどう位置づける
> かの検討が不十分だったり、民間の事業見通しが甘くなりがちだったりと
> いった弊害も出てきている。
256 :
その2:2006/04/21(金) 03:37:50
> 準天頂衛星計画で、測位のシステムを維持するには複数の衛星が必要だ。
> 民間側には、計画が始まれば「衛星が継続して売れる」という期待があった。
> 寿命が来れば次の衛星が必要だからだ。
> だが、国の測位衛星に、民間の通信・放送機能も一緒に搭載するのが適切
> なのかや、国が測位衛星を保有する意義を検討するよりも、ビジネスを旗印
> に走った感が強い。
> GXに対しては、国の肩代わりをしているという意識が民間側には強い。
> GXの予算は、宇宙開発事業団(宇宙航空研究開発機構の前身)の新ロケット
> 計画が頓挫しかかったため、「民間主導の共同計画」と衣替えして予算を
> 獲得した経緯があるからだ。このため、価格競争が求められる商用ロケット
> のはずなのに、宇宙機構が担当するエンジンでは、世界初の技術に挑戦する
> という"大胆"な計画になった。そうした点を、国も民間も十分に論じてこな
> かった。
> これまで国は大型ロケットに傾注してきたが、最近では中型、小型ロケット
> もそろえ、機動力のある打ち上げ態勢を作る必要を唱える。しかし、GX計画
> を始めた時にはそういう視点はあまりなく、場当り的だった。
> さらに問題は、官民協力プロジェクトは、目標があいまいになりがちで、
> 日本の宇宙開発が何を目指しているか国民にわかりにくい点だ。国が全体象
> を描くことが必要だ。
257 :
その3:2006/04/21(金) 03:39:19
> GX エンジン開発巡り亀裂
>
> GXはH2Aの半分程度の打ち上げ能力を持つ。2003年から開発が始まり、
> 民間は商用打ち上げに使う予定。当初は05年度初打ち上げを目指した。1段
> エンジンは、石川島播磨重工などが設立したギャラクシーエクスプレス社が
> 米国企業から購入。2段エンジンは、宇宙機構が液化天然ガス(LNG)エンジン
> を開発する。総費用を文部科学省、経済産業省、民間で約150億円ずつ負担
> する予定だったが、政府分の約300億円は今年度でほぼ使い果たす。総費用
> がかなり膨れることは避けられない状況だ。
>
> 文科省、経産省、宇宙機構、石川島播磨重工の幹部が14日、現在の目標の
> 08年度より1年遅れの09年度に初号機打ち上げを目指すことで合意した。
> ただし、宇宙機構が 6月まで実施するエンジンの試験結果を見た上で、結論
> を得るという条件付きだ。それでもギャラクシー社では「これまでは関係者
> がばらばらだった。共通認識をもてた意義は大きい」と話す。
> ここに至るまで、宇宙機構と民間との間で技術判断などを巡って意見が
> 対立、計画の先行きが危ぶまれていた。文科省では「民間と宇宙機構は150度
> くらい離れ、信頼関係も薄れている」と話す。
258 :
その4:2006/04/21(金) 03:39:58
> 原因は、LNGエンジンの開発が難航していることだ。宇宙機構では一部の
> 設計変更で乗り切ろうとしたが、その後、燃焼試験で新たな問題が発生。
> 宇宙機構は「深刻な状況で、原因を究明するまで先へ進めない」とし、民間
> 側は「エンジン開発では、よくある現象」と反論、亀裂が深まった。
> さらに5日に開かれた関係者の会議で、宇宙機構が「早くても2009年度打ち
> 上げ。場合によっては2,3年遅れ。さらに長期化の可能性がある」と説明した
> ことで、「やめると言っているに等しい」と不満が爆発した。
> 民間は8割方仕事が終り、LNGエンジン待ちの状態だ。計画が遅れるほど
> 米企業に支払う費用がかさみ、ロケットの価格が跳ね上がる。
> 14日の協議会で、取りあえず、再びもとの土俵に戻した格好だが、試験
> 結果によっては、問題再燃の可能性があり、依然不透明さは続く。
259 :
その5:2006/04/21(金) 03:42:04
> H2A 中型案でGXと競合も
>
> 4月以降、H2Aは、製造から打ち上げサービスまでの業務が三菱重工に段階的
> に移管される。来年度からは、同社が国や民間の衛星の打ち上げサービスを
> 行う。
> だが、いきなり市場参入の厳しい現実に直面した。10日、欧州の打ち上げ
> 会社が、日本の商用通信衛星の打ち上げ契約を結んだからだ。日本の通信
> 事業者などが使う商用衛星の製造は、欧米のメーカー受注してきた。今回は
> 三菱電機が受注したため、打ち上げはH2Aになるのではという期待も高まって
> いたが、1機約100億円という高価格や、実績のなさが響いた。
> 三菱重工では、国に「年間3,4回打ち上げられるように計画を作ってほしい」
> と要望する。しかし、H2Aに見合った大型衛星は作るのにお金も時間もかかる
> ことから、今後、国の衛星は中型へ移行する方針だ。
> H2Aは部品の組み合わせで打ち上げ能力を増やせる仕組みだが、三菱重工
> では、打ち上げ能力が小さい方へもH2Aの種類を広げることを検討。部品を
> 組み合わせて「H2Aライト」という中型ロケットを新たにつくることを宇宙
> 機構に提案している。
> GXと競合するが、三菱重工では「宇宙開発予算を有効に活用するためにも
> 公的な場で本質的な議論をしてほしい」と話す。官民共同の余波が民間同士
> の競争を招く可能性が出てきた。
>
ここまで。準天頂関係の話は省略しますた。
なんかIHI擁護気味ですね・・・
昨日の朝刊か。「H2Aライト」ってのは初耳だが、なんだろうな?
GXとはM-V後継機も競合するはずだが、それについてはふれてなかったな。
ひょっとしたらSRB-Aを1段目に使うロケットのことをH2Aライトと呼んでいるんだろうか。
>>260 どうするんだろうね。SRBなしってことはないだろうし、
液酸液水を減らしたところでコストは下がらないだろうし。
第一段を抜いて、第2段より上とSRBだけで打ち上げるとか・・・・(^^;)
262 :
NASAしさん:2006/04/21(金) 10:39:06
> 民間は8割方仕事が終り、LNGエンジン待ちの状態だ。
って、LNGエンジンの開発以外 たいしてする事無いだろ(w
>>262 まあ、 “ 民間 ” はエライ、 “ 公営 ” はあぐらかいてる
という書き方しときゃなんでも支持されるという風潮が
マスゴミのみならず国民にも広く浸透してるから。
仮に記事のしめに “ 構造改革が必要だ ” とでもくりゃ拍手喝采物だろう。。。
単にSRB無しで打ち上げ(1段目の燃料を減らして離床重量を軽くする)だと10億くらいしか
安くならないですよね・・・
1段目がSRB-A1本で 2段目から上がH-2AのままというデルタIIIみたいな
頭でっかちなロケットにするんでしょうか?
>>264 というかSRBなしだとリフトオフできない予感。
SRBこみH-IIAは300トン弱、SRB抜いても200tありそうだけど、LE-7の地上推力は100tない。
1段目の重量は114トン(うち推進剤が100トン)+2段目が20トンだから
1段目の推進剤を60トンくらいに減らせば何とか持ち上がりそう。
アリアン4でも同じようなコンフィグレーションがあったはず。
でもコストパフォーマンス的に意味がありそうなのは
>>246の
SRB+2段目ってパターンかな。
1段目の重量は114トン(うち推進剤が100トン)+2段目が20トンだから
1段目の推進剤を60トンくらいに減らせば何とか持ち上がりそう。
アリアン4でも同じようなコンフィグレーションがあったはず。
でもコストパフォーマンス的に意味がありそうなのは
>>246の
SRB+2段目ってパターンかな。
二重書き込みゴメン
いや、やはりアトラスIIIの一段目を(ry
2006年打ち上げを目指す
↓
2007年には
↓
早くて2009年
↓
さらに2〜3年遅れるかも
赤方偏移してますな・・
いい夢見させてもらったよ・・ (*´ω`) 今までありがとな
>>270 NASAの言う "shift right" だっけ?(w
>>255 書き起こし? 乙です
やっぱ低コスト民間ロケットに 世界初の新型エンジンは無理があったか・・
LNGエンジンの問題さえ無きゃ、もう今頃は上がってたんでしょ?
273 :
NASAしさん:2006/04/21(金) 18:10:07
H-1から使ってるLE−5とSRBの組み合わせなら結構安く出来るよね。
それで低軌道なら1tくらいは上がるかな?
LE-7の開発も 500〜800億程度だったのでは? 水素エンジンなのに・・
その1/10の出力、しかもターボポンプ不要のエンジンの開発が
500億使い込んで目処が立たないだとぅ?
氏ね。 もうMHIに引き継がせろ。お前はダメだ
たしかにLNGエンジンの基礎実験はNASDAでやってたかもしれないが、
(つか、官庁や大学もからんで民間企業が受託して設計して、その企業が
作って、NASDAの設備で試験。90年代の話)
実用にむけての開発に入ってからは、設計製造は全て企業に投げてるは
ずだ。(試験は角田だが)
何か、LNGエンジンの開発待ちが官庁側のせいになってる理由が良くわからん。
あれかな? 設計審査とかでやたら文句をつけられたり、仕様が変わったり
して遅れるということなのかな?
2段目タンクの重量オーバーって話はだいぶ前から出てたけど、エンジン自体が
トラブってたのか・・・どこだろう?
> 場合によっては2,3年遅れ。さらに長期化の可能性がある
なんて発言が出てるところを見ると問題解決の目処は立ってなさそうだけど・・・
>>261 ちと妄想
H2Aの1段+2段+SSB×4
H2Aの1段+SRB×2
GXの1段+H2Aの2段
もう少しだ、もう少しで解決するから!
♪Galaxy Express rocket will take you on a journey never ending journey
>>278 そうだな、官に騙されてるわけだから早く解決して会社解散しる。
いいや、何が何でも飛ばすぞぉ!!!
飛ばすなら、まずこんな計画を建てた欠格NASDA幹部の首、それから認可した役人の首。
たーがやーー!
私のために喧嘩をしないで
>当局者はまた、現在の打ち上げロケット「長征2号F」に続く新型ロケットに関し、
> 10年には使用可能だとの見通しを示した。新型ロケットは「長征5号」と命名される予定で、
>積載能力は2号Fの9.5トンから25トンに高まるという。(香港・共同)
開発中のケロシン・液水併用型だな。
日本もLRBを開発し、4本搭載なら同等以上だが、高価&非効率。
ケロシンでもLNGでもいいから、早く大型エンジンの開発に入ってくれないかな。
何なら大型SRBでもいい。
中国に追いつくのは正直もう_
>>286そうだな、ヒドラジン巻き散らして町一個壊滅なんて真似
日本には出来ないや。
どーせなら、某島の珊瑚礁再生とか考えず、打上基地に…と思ったの俺だけ?
クリスマス島の方が赤道上だし建設も手っ取り早いだろうけど、領土主張には都合良し。
>288
某島ってのがどこかわからんが、打上げ隊の滞在とか、日常の保守要員の生活を考えると
あんまり変なところにつくるのは・・・。
>某島
沖ノ鳥島かな?
南鳥島にさえ駐在員が十人単位で居るんだから
どこでもえぇじゃないの
>>287 だわな
町一個潰せる無茶が日本で許されるなら、
今頃火星に日本の有人基地が出来上がってるわ
10年前の話で憂さを晴らしても空しいだけなのに・・・
もう差は歴然としてるのに過去の栄光(なんてあったかどうかw)にしがみついて爺むさい話しててもな。
293 :
NASAしさん:2006/04/23(日) 22:16:44
>>292 そりゃ差もつくよ
ロシアの資産格安で買い漁って、アメリカの宇宙産業なんて中国人だらけで日本の数倍の研究者。
連中は一兆円以上毎年注ぎ込んでて土地も無尽蔵だし。
ヒドラジン街ふっとばし事件のおかげで
中国の宇宙開発人事が一新されて
有人宇宙飛行を完全遂行するほどの恐るべき組織に変貌したわけだが
日本はロケットを爆破しても
低予算と糞組織は変わらないどころか年々悪化してる。
こんな状況じゃ中国を笑う立場に無い
ぶっちゃけ中国人研究者って世界中に溢れかえってない?
アメリカだけじゃなくてロシアにもフランスにもイギリスにも日本にも町ができちゃう位いるんだけど。
>295
中国は国家のトップから理系ですから。
でもってロシアのツァーリは偵察衛星の重要性を身にしみて知り、亜米利加のボス
資源衛星の重要性を…
小泉? 反郵政派というぐらいしか、首相になる前の彼の売りはなかったと思うが。
それが国力というものです
>>296 その代わり常に押さえつけとかないと空中分解しかねない国だがな。
だから無理して有人宇宙飛行等の芸当で国威発揚をして国民意識を
統合しようとする。
300 :
NASAしさん:2006/04/24(月) 11:05:31
>>300 た、頼むからロケットの図を書類の下方向に向けて書かないでくれ・・・・・>ISASの中の人
SSBつけなければ現行より能力下がるのかぁ・・・・・
要するに
>>301がbakaだということですか。
でもエイプリルフールを今頃出しちゃだめでしょ
>>300
未だに消さずに残してることに驚き
>>305 ネタをネタと(ryってことだな・・・・
4/1じゃないと油断しちゃうなあ
MVに関連するキーワードでぐぐると出てくることあるしね、>191
ペイロードに関する数字って概算で計算したらあれくらいになるんかな?
>300のpdf新型固体ロケット案は宇宙開発史掲示板の
常連客LH2氏が作ったものらしい。エープリルフールのネタ用に。
野尻ボードにも貼ってた。
ペイロードの数値は結構いい加減なんでないの。
309 :
NASAしさん:2006/04/28(金) 17:23:47
行政法人の「人」が「入」だからなぁ、・・・。
いっそロシアから購入するGX1段だけでも有効利用できないかね?
GX1段+MVの2段、3段とか。
>310
ロシアからじゃなくてロッキードからの購入のはず。
310です?
>>311あれ?やたらと実績有るロシアのエンジンって聞いたけど?
勘違い?
314 :
NASAしさん:2006/04/30(日) 13:39:15
>>313 >高性能な複合材を使用したタンクの採用により、簡素な調圧式のシステムとすることを目指しています。
目指していた、の間違いだろ。 当初の計画時よりLEO打上能力が上がったから、もう成立しない構成だよ。 いつまで経っても完成しないのは多分そのせいだ。
つか、LEO能力向上の件は、要求仕様を後で変えられた。つまり舞台に上がってから梯子を外されたんだ。
J1の失敗を取り返そうとしたNASDAの官僚と、それに乗せられたIHI、どっちも阿呆だが、乗せた方が罪が重いのは言うまでも無い。
それからマスコミが、2段目の重量が超過して云々と報道したのは、この要求仕様変更の点を忘れてる。
>>314 真実からはほど遠いですな。内情を知っていたら恥ずかしくてかけないレスだw
今日の産経新聞にGXロケットの記事有り
*CFRPとアルミ間の剥離が解決できず
*ガス押しサイクルはあきらめたらしい。ターボポンプ式に変更。タンクはステンレス合金で作り直し
*2段目の重量は当初予定に対して数トンオーバーの見通し
*エンジン側も苦戦中。去年夏の燃焼試験で圧力急上昇の異常発生
過去のロケット開発で例がない現象らしく、半年かけても原因つかめず
(※なんだかんだ言ってもLNGは初挑戦なので、未経験なトラブルが起きても不思議じゃないとは思うが…)
*開発費は使い果たし、足が出た。新たに09年度の初打ち上げを目指したい。7月には新たな開発スケジュールを確定したい。
*それさえ絵に描いた餅。保障はなにもない。根本的に変えなきゃ駄目かもby文科省
*商業ロケット。信頼性や低コスト第一。むやみに未成熟な新技術を盛り込むのはやめれ
やっと新聞にでたか。
ま、これでみんな諦めがつくでしょ
いやこれ以上出すのは
>>314がどうとか関係なくコンプライアンス
違反でしょう。ここ半年くらいでまた何かニュースくらい出るで
しょうよ。
>>320 知ったかせずに頭を冷やして出直してきなw
と、反論できない厨が吠えてますwww
>>314は間違っとるのは確かだが、釣りだろ? 毎日の記事からしてタイミング良過ぎ。
釣られた中の人、乙。
確かに名
出鱈目書いて中の人が切れて内情を暴露するのを狙ったんでしょうね
GX死亡確定?
次の宇宙開発委員会で切り抜けられなければ、脳死判定が下るでしょうな。
実際、下半身(1段目)は生きてるんだから、他のプロジェクトに臓器移植して欲しい。
…M−V改とか。
>>329 いんちき計算だが
1段目 GXの1段目
2段目 MVの3段目
これで低軌道4.5tになる。もうこれでいいよ。
どっちゃでもいいけど
1段目ケロシンロケットは何としても完成させてホスイ。
GXってカッコイイナ 1段目がケロシンってところが燃えるな
て気分。
? 1段目ってLMが全部やったんじゃなかったの?
アトラスはもう何基も飛んでると思うけど。
>312
GX1段目のRD-180は、ロシアで開発されたモノだが、
アメリカのロッキードマーチン社へ売却された後、アトラスロケット用に改修された。
RD-180の実績は全てアトラスロケットによるもの。
だからGXが金を払う先はLM社。
うん、だから第1段にケロシン使用のロケットである330か331の完成をどっちか見たい。
いまさら何のために?
>>331 なんかGX計画の再使用兼MV後継機開発って感じだな。
試験衛星の代用でルナAでも上げるか。
ワラタ
おまえらなあ。笑って話していられるのはここだけだぞ。
当事者はきっと大変なんだぞ。いろんなしがらみとか金とか。
技術だけじゃ物が作れない、
技術が足らなくても作らなきゃいけないときは作らなきゃいけない
その典型なんじゃないのか?
M-V後継機にしろGXにしろ。
340 :
NASAしさん:2006/05/07(日) 12:26:24
そうなのかな?
技術が足らなくても作らなければならないのはGXの方で、M-Vの改良は既に目処がついてるように聞くけど。
それからM-VについてはISAS衛星という顧客があるが、GXについては顧客が今のところほとんど無いんじゃなかった?
作らなきゃいけない、というのは上からプッシュされてるメーカー技術者と、面子が大事な官僚の立場の話であり、株主に責任を負うメーカー経営陣と税金を投入される国民からすれば、そろそろ見切りをつけるべき段階ではないかな。
特にLNGエンジン。これだけでも切って、他の上段推進系にすべきだと俺も思う。
余談だが……
■超音速旅客機を米と研究開発へ・宇宙機構、石播など
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060507AT2G0101A06052006.html K社の人が、「また官僚に丸め込まれたっ!」と怒ってたぞ。
この手の研究するのは何回目だよ…
もはや昔の年末道路工事みたいなもんですな
また観測気球なんジャマイカ
今朝BS2の海外ニュースでフランス2が取上げていたよ。
エンジンは失敗したコンコルドの遺産だと主張していた。
メインがjaxaみたいな報道だったな、
ロケットでの実験の様子も出ていた。
>>340 北海道で研究開発が進んでるハイブリッド推進系でも2段と3段に使ったら
どうだろう?
>344
液体と固体のデメリットを併せ持つハイブリット。
その言葉ってよく聴くけど
今でも有効なのかどうか
なんで?
いや、>345は有名な言葉だから、
>346はそれを乗越えられるようになったかを聞いていると思ったぞ。
イエス
ハイブリッドといっても比推力は個体と変わらないレベルなわけで
上段側に使う必要はあるのかね。
工夫すれば個体並みの推力で再着火可能になるかもしれんが。
比推力はケロシンよりは良いわけで。
いきなりGX上段レベルのハイブリッドは結局ハードル高いわけで。
しっかしこのスレ、身内のにほひがぷんぷんするなあ
ちょっと質問。
LE-5やー7の時は、ターボポンプの開発にどれくらい予算と時間がかかったんだろうか?
GX上段のポンプ化という毎日の記事が本当なら、去年後半か今年始めあたりに全体の
方針が変わって、ただ今ポンプ開発の途中な訳で。(下手すれば基礎実験レベル?)
……相当な遅れと予算超過になるんじゃないのかな?
>356
それは難しい質問。
H-1の2段目の開発には10年以上がかかっているが、
これは初の国産ターボポンプエンジンなので比較対照として適切ではないだろうし。
GXのポンプ担当が、LE系と同じIHIなら、LE系のターボポンプをLNG推進の特性に合わせて
改設計するのにどのくらいの期間がかかるのか?ということになるんじゃないか。
〃´⌒ヽ
., -―― メ/_´⌒ヽ
/ / ̄ ´ヽ ヽ
./ , /// ト. ! 、 丶ヽ
l / /(((リ从 リノ)) '
| i l . ヽノ .V l
l ,=! l /// ///l l ねんがんのターボポンプをてにいれたぞ!
l ヾ! ', l ヽ_フ l l
| ヽヽヽ //
l ヾ≧ , __ , イ〃
li (´`)l {ニ0ニ}、 |_"________
li /l, l└ タl」/|´ l
リヽ/ l l__ ./ |___________|
,/ L__[]っ / /
ニア そう、かん けいないね
>>356 流体の性質が大きく変わらなければ、同じ設計手法が使えるから
設計は格段に早くなるはず。手探りでやるのと、やるべき項目が
分かっているのでは全然違う。設計担当者が同じなら理想だけど。
361 :
NASAしさん:2006/05/15(月) 09:38:35
堅牢性とコストダウンのためにガス押しを選択したはずだよね?
この設計変更でコストと堅牢性はどうなるか、情報開示して欲しいね。
>>317にある、CFRPとアルミの剥離というのは、タンクの圧を下げる時に発生するのかな?
もしそうなら、俺の考えではこんなプロセスでおきるのじゃないかと思う。
1.圧力上昇初期
CFRPもアルミもバネ変形(フックの法則の範囲)であり、圧力に比例して伸びる。
2.圧力最大まで上昇
CFRPはまだバネ変形、アルミはバネ限度を超えて永久変形。
3.圧力低下
CFRPは内圧に比例して変形、アルミは永久変形による伸びがあるので、CFRPと
変形量が合わない。>>剥離発生
…CFRPよりアルミの方がバネ限度低い、という仮定の上の話だけどね。
熱変化のある部位なら、線膨張率の違いによるものだとほぼ断定できるんだがな。
>>362でだいたいあってると思われ
圧を下げたときはアルミに外側のCFRPからの圧縮力がかかったままになる
これが大きすぎると内側のアルミが座屈する
圧かけてるときにCFRPが滑ってしまうこともある
三菱なら作れるんだけどな
>362,364
それって、アルミだと中途半端に強度があるから起きるんじゃないかな? いっそ
純銅とか鉛みたいに柔らかい金属で内張りした方が良さそうな気がする。
>365
名誘の事? ミサイルの固体モーターケースの複合材化はやってたかもしれないが、
低温液体用の複合材タンクをやってたというのは初耳。kwsk。
もういっぱい作ったよ
368 :
NASAしさん:2006/05/25(木) 19:33:25
祝 理事長ご視察。
群馬(IA)に来たの? それとも浜松町(GX)?
370 :
NASAしさん:2006/05/26(金) 15:00:50
豊洲(IHI)ですか?
371 :
NASAしさん:2006/05/27(土) 18:30:27
GXを推進するチャンスか。
どうせ税金なんだから、こういうところに使うべきなんだよ。
ケチケチしてるから、いつまでたっても日本はダメなんだ。
>371
税金だから、ロッキードに食い物にされかねないGXに疑問符がつくわけだが。
最初の予定の金は使いきったんじゃなかった?税金からこれ以上出さず、あとは民間で
勝手にやらせればいい。
ついでにJAXAや官公庁への報告義務も無くせば、とっとと進むんじゃないの? 特に
LNGエンジン。切捨てが早々に決まるだろう。 事業清算して解散、が本命だろうけど。
これで需要も無かったら…
あるのか?
税金が途絶えれば精算終了
376 :
NASAしさん:2006/05/28(日) 10:25:08
おしえてください。
当方、GXとM-VとJI改とJIIの違いがよくわからないのですが、何で似たようなのがたくさんあるのでしょうか?
M-Vとの違いが分からないようだとかなり絶望的です
378 :
NASAしさん:2006/05/28(日) 12:29:31
最初の何機かの打ち上げまでは支援決定。JAXAの一部では反対があるみたいだけど、近々更迭。
最初の実用打ち上げは計算の衛星じゃなかったっけ?
計算なら政治家の好きな特別会計だろ。
さすがにJAXAや一部の議員に圧力をかけられても、税制分野は無理なはず。
計算政策的には宇宙にこだわる必要はないし、あのイヒの体制では、計算が全面撤退に1000カノッサ。
>>317 今知ったけど、これひどいね
計画中止寸前って事に思えるけど、中の人の見解は違うのかな
381 :
GX:2006/05/28(日) 13:34:37
LNGを2段にする意味がよく判らない。
J−1のままでも良かったと思うし、余っているH−2用のSRB
を使えないのかな。中型はM−Vだけにすることにすることもいいな。
何か新しいことをやらないと金が付かなかった。だから仕様は全て政治的に決まった話。
>>382 経産省の計画にJAXAが相乗りしてるって感じなのかなぁ
384 :
NASAしさん:2006/05/28(日) 15:02:05
GXで推進剤を液体へ、
ついでにH2のSRBもLRBへ。
そうなれば愛H愛エァロも固体から液体にシフト。
成層圏プラットホームと同じでいつになっても現物が出来ないね
門下は学校教育、計算は産業活性化にお金が必要だから、無駄遣いとしか見られないんじゃないの。
客候補はないみたいだし、リストラ最優先候補だと思う。
というか、そういう判断ができないようだと、この国の未来はないと思う。
387 :
NASAしさん:2006/05/28(日) 19:10:51
M重工社員、乙彼!
388 :
NASAしさん:2006/05/28(日) 19:12:34
手取り足取りで8000億円も使って、あのザマなのにね!
来月になれば嫌でも蛇臭から誘導リークが出てくる。
7月で終わらせたいのが本音だろう。
390 :
NASAしさん:2006/05/29(月) 00:45:08
立川さん、推進の責任者なのにね!
推進系には“切り離し”が付き物ですぞ。
392 :
↑:2006/05/30(火) 12:33:58
>>381 先ず上段から開発するのはNASDAの伝統的開発手法。
LHエンジンもLE-5を開発してからLE-7開発に向った。
将来的にはH2Aや次期基幹ロケットのブースターに推力400t級のLNGエンジンが(;´Д`)ハァハァ
LRB HOPE J2 GX
死屍累々ですな
396 :
NASAしさん:2006/05/30(火) 23:07:01
>>395 スペースシャトルとかユリシーズの相棒とか・・・・
399 :
NASAしさん:2006/05/31(水) 14:45:12
H2Aも加えて下さい。
400 :
NASAしさん:2006/05/31(水) 22:54:22
SST実験機も加えてあげて下さい。
死屍累々でもしゃあないかなと思うが
JAXAが全然情報を開示しないのは許しがたい。
タンク剥離?ターボポンプでやってる?なんだそれって感じだ。
ある日突然「出来ませんでしたぁ〜」とHPに乗せるのかねぇ。
MV 10年も現役じゃん。 十分働いたよ
JAXAはGX計画見直しにでもなれば、積極的に情報開示するんじゃないの?
>404
J-1だって未だに公式文書上は成功プロジェクト扱いですよ?
需要が無かっただけ扱い
需要嫁よ
407 :
NASAしさん:2006/06/01(木) 17:17:08
さようなら、GX。
いらっさい、M-V改(M-VA)。
GX、君は全て無駄の鬼子だった。JAXAの歴史から消えてくれ。
いや、鬼子だから民間へ里子に出したんじゃね?
複合材タンクの剥離は授業料と考えてもいいし
LNGターボポンプはいつか必要になると思われるから
開発費が無駄になっているとは俺は言わない。
だから情報公開してくれよ。
仮にこのまま道が開けず失敗した計画となったとしても
決して後ろめたいプロジェクトではないだろうに。
>>409 いやぁ、失敗って事になりますと、推進していた方々の
恩給の額にも響いてきますんで、そこはなにとぞ…
成功にしたかったらタンクはごまかすとしても
エンジンは火を噴いてそれなりの推力を出してもらわんとなぁ・・・
恥を忍んででも他所から人を呼んだほうがいいんじゃねえか?
>>412 JAXAの中の人とかMHIの人とか、それでもダメなら海外からとか。
もう、こっそりLNGに液体水素混ぜるしか方法がない。
最近M-Vスレが盛り上がってる件について。
っていうか、あのスレで挙がってる諸問題の、最大の原因は
G X ロ ケ ッ ト の 開 発 が 上 手 く い っ て な い
ことだと思った。このスレに関係者が居るなら、謝れ!
ごめん。
呼んでもいいが、俺が知ってた人は亡くなってる>関係者
すまんが、誰かイタコしてくれ。
がんばれじーえっくす
えいこうのときはちかい
じぶんがくるしいときはてきもくるしいのだ
(てきってだれだよというつっこみはなしね)
419 :
NASAしさん:2006/06/03(土) 09:07:33
>>410 いくらなんでも日本にはそこまで厳しく成果を問う組織は無いぞ。
>419
役員連中の経歴に傷が付くって事じゃないかと。
上の方の人々は例え訓告や減俸になったところで、退職金や天下り先への
影響なんて微々たるもの。
しかし、局長クラスから中間管理職の人々の場合、出世が遅れれば……
…そういう意味かな? とこじつけ。
┏━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┓
┃般│ │多│呪│多│得│想│掛│所│亦│無│耳│不│是│異│蘊│観│摩┃
┃若│ │呪│能│是│阿│究│礙│得│無│意│鼻│増│舎│色│皆│自│訶┃
┃心│ │即│除│大│耨│竟│無│故│老│識│舌│不│利│色│空│在│般┃
┃経│ │説│一│神│多│涅│掛│菩│死│界│身│減│子│即│度│菩│若┃
┃ │ │呪│切│呪│羅│槃│礙│提│盡│無│意│是│是│是│一│薩│波┃
┃ │ │曰│苦│是│三│三│故│薩│無│無│無│故│諸│空│切│行│羅┃
┃ │波│ │真│大│藐│世│無│陀│苦│明│色│空│法│空│苦│深│蜜┃
┃ │羅│羯│実│明│三│諸│有│依│集│亦│聲│中│空│即│厄│般│多┃
┃ │僧│諦│不│呪│菩│佛│恐│般│滅│無│香│無│相│是│舎│若│心┃
┃ │羯│羯│虚│是│提│依│怖│若│道│無│味│色│不│色│利│波│経┃
┃ │諦│諦│故│無│故│般│遠│波│無│明│觸│無│生│受│子│羅│ ┃
┃ │ │ │説│上│知│若│離│羅│智│盡│法│受│不│想│色│蜜│ ┃
┃ │菩│波│般│呪│般│波│一│蜜│亦│乃│無│想│滅│行│不│多│ ┃
┃ │提│羅│若│是│若│羅│切│多│無│至│眼│行│不│識│異│時│ ┃
┃ │薩│羯│波│無│波│蜜│顛│故│得│無│界│識│垢│亦│空│照│ ┃
┃ │婆│提│羅│等│羅│多│倒│心│以│老│乃│無│不│復│空│見│ ┃
┃ │訶│ │蜜│等│蜜│故│夢│無│無│死│至│眼│浄│如│不│五│ ┃
┗━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┛
( ⌒∀⌒)
爺エキスの打ち上げ費用はいくらになりそうですか。
えっちチューアハンくらいになりそうですか。
そうですか。
GXは確か60億円くらいじゃなかったっけ。
HIIAの目標値が80億円で実績120億円だから、高いわけでもないと思う。
ただ、技術力がない石針だからLMの授業料は相当高いと思うが、それが国から補填するのか、顧客が払うのかはわからない。
それにしても赤字決算を工場売って黒字にしている会社がロケット開発なんて、解雇された従業員もかなわんだろう。
h2aは202で95億〜2024で105億くらい。
GXのは目標にすぎず、こんなに遅れてちゃコストも嵩むだろう
>425-426
ロケットの世界では、開発費を打上げ費に含めないのが普通。
なぜってほとんど確実にペイしないから。
だとしたら良くまあ経営陣も受注しようなぞと考えたものだ。
……株主総会でつるし上げられるぞ、普通。
>>428 開発費は ほとんどを国に出してもらうつもりだったので。
開発費をほとんど国に出してもらうのは当たり前だろう。
ロケットは、開発費を含めると、絶対にペイしないのが普通。
アリアン5だって、開発には8000億くらいかかってるはず。
何回打ち上げたら元が取れる?
GXの場合、最初の開発計画では費用の内約150億円を石梁が出すんだったっけ?
だとしたらかなり高い勉強代だったな…あそこの06年度連結経常利益とほぼ同額だよ。
来年度は特別損失に計上で、大幅減益か?
……株やってる人は殻瓜の狙い目かもね。
>>428 だから、宇宙開発は商用ではなく軍用が主となっている。
ESAですらペイしてないからな。
IHI: 「開発費 おかわり!」 <丶`∀´>ノ
何を言おうとかまわんが、nidaなAAだけは止めとけ。
435 :
NASAしさん:2006/06/05(月) 15:45:42
↑意味不明
↑意味:朝○人なんかと一緒にすんな
朝廷人?
チョイル新聞
440 :
NASAしさん:2006/06/08(木) 01:10:48
441 :
NASAしさん:2006/06/08(木) 07:44:57
↑発射試験だろ。ぬるぽ。
442 :
NASAしさん:2006/06/08(木) 12:25:35
>>433 IHI担当の開発は終っている、問題はJAXA担当のエンジン。
>>442 がっ♪
で、GX開発計画はいつ破棄!?
鬼子にすらならん、胎児のままほおむるべし。
ちなみに斜め上なんか、ここでだすな。
それはどーかなぁ?>442
これまで航空宇宙にしろ原子力にしろ鉄道にしろ、ほとんどの開発は民が主体で、
官がするのは技術・設計審査だとか、運転試験の一部だけ。
GXでも、JAXAの担当分がもしきっちり分かれていても、実行部隊は全部メーカー
じゃないかな?
445 :
NASAしさん:2006/06/08(木) 21:50:21
>>444 それを言っちゃおしまいよ。
と言うところだろうな。
正直NASDAのIT関連の論文見てガッカリしたからな。
官がゴリゴリ推力計算やら強度解析やら
図面描いてたりしたら、それはそれでイヤだな。
そもそも「Galaxy Express」って名前自体どうかと思う。
完全に名前負けしてるんじゃなかろうか。
え?
>>447 GarakutaExplosionじゃなかったけ?
452 :
NASAしさん:2006/06/09(金) 23:50:24
官による航空宇宙の開発は敗戦と共に消滅しました。
現在は予算要求機能だけ復活しています。
道路を穴だらけにするよりは有意義な公共事業ですね。
まったく、ウチの前の道はいつになったら穴ふさがるのよ!
どうせならホットローンチの発射孔にでもしてくれって感じ。
> どうせならホットローンチの発射孔にでも
どんな耐火防音建築ですかアナタの家は。
カウントダウンの折は、ぜひライブカメラで中継をっ!
JAXAに対する怨恨でもあるの?
456 :
NASAしさん:2006/06/11(日) 01:10:23
内之浦を早く解体しろよ!
457 :
NASAしさん:2006/06/11(日) 10:54:38
>>452 戦前も民が設計していただろ。
戦闘機は全て民間設計だよな、零戦を設計した堀越は三菱の若手技術者だったし。
ラムジェットエンジンを開発した林は川崎重工から陸軍第2航技研への出向だったし。
458 :
NASAしさん:2006/06/11(日) 13:20:39
役所は予算をしっかり取ってくれば良い。鵜飼の鵜だぁ。
高邁な理想は予算の後やん。
朝日新聞連載「兵器と産業」から転載
K兵器廠がない。
――旧軍当時は兵器廠があり、技術陣がしっかりしていて、軍自体に生産を管理する
実力があった。今は兵器体系が高度化したのに、防衛庁に能力がなく、大事な管理を
業者に依存している。それで、逆に業界にひっかき回される結果になるのではないか。
(機体メーカー)
――兵器廠をつくるか、輸入品だけで装備するか、そのほうが業者との後くされがにくて
いいんだが。(陸上自衛隊)
兵器生産をめぐる騒動と醜聞がたえないのは、なぜか。なぜならば「それが兵器である
からだ」という気がしてならなかった。
――――――――――――――――――――――――
不動産を巡る醜聞が絶えないのは不動産だから。
農産物を巡る醜聞が絶えないのは農産物だから。
金融を巡る醜聞が絶えないのは金融だから。
役人を巡る醜聞が絶えないのは役人だから。
サラリーマンを巡る醜聞が絶えないのはサラリーマンだから。
朝日様の論理は一般人には思いも寄らないすばらしさですなぁ
>>460 そんなことないよ。この論理は非常に正しい。
だって、朝日新聞を巡る醜聞が絶えないのは朝日新聞だから、じゃん。
GXって兵器だったのか…
GXが役に立つのは、北朝鮮がテポドン撃ってきて、中国が日本を攻めてきて、日本が世界から孤立して、でも衛星を打ち上げなければいけないけれど、なぜかHIIAが使えない時だけじゃないのか?
>463
日本が世界から孤立したら1段目を輸入に頼るGXは使えないよ。
>463 そもそもMVでなくGXな訳は?
衛星さえ耐えられればH1並みの打ち上げ能力あるし、MV
466 :
NASAしさん:2006/06/11(日) 23:41:05
もうロシアからメタンエンジンの現物購入した方が早いンジャマイカ?
>>467 打上げてから、予定軌道に投入し観測を始めるまでどれだけかかるかな?
軍事衛星だからといって即応性があるわけじゃないよ。
つか、製造には最低でも4年が必要なわけで、
そもそも衛星用の部品を半分も国産できてないわけで・・・。
>>468 俺もいい加減そういう気がしてきたよ。
旧NASDAの脳内では、これを完成させてからH-IIAの液体ブースタに使うつもりだったらしいけどね。
そういう構想があるから、一年につき一年ずつ計画が後ろに進んでも期待してたのに。
こういう議事録は、そのとき見ている資料が別冊で無いと読みづらいなぁ…
HUのブースタノズルの層間剥離のときは
割と見やすいのが出回ってた記憶が。
事故調査だったからかな?内容は薄っぺらだったけど。
475 :
NASAしさん:2006/06/15(木) 05:29:47
北が喜ぶ資料公表のことね!
476 :
NASAしさん:2006/06/15(木) 05:31:17
処で燃焼試験は巧く行っているの?
H-2のころだったか、NASDAは内部資料を公開しすぎてるって意見はあったな。
478 :
NASAしさん:2006/06/15(木) 22:12:32
当時の副理事長が怒っていた
>>476 正月に種子島でやってたのは知ってるけど、またやってんの?
違う、あれは去年の正月か。
最近やばいな、モウロクしてきた。
タンクやノズルスカートと組み合わせての試験なら種子島
燃焼器だけの試験なら能代
垂直に組んでの試験なら種子島、
横向きなら能代
・・・うろおぼえだけど、こんな分け方じゃなかったかな。
>481 能代? 角田? isasがらみは能代と思うけど液体系は基本的に角田のような
地味ーに頑張ってるなー、予冷ターボジェット(ATREX)
485 :
NASAしさん:2006/06/20(火) 20:46:18
相生では?
GXの一段をテポドン使ったらいいのにね。
>486
それってアトラスをテポドンに〜と同意なのだが。
そうだ!アトラスをICBMにすればいいんだ。俺って頭いい。
ついでにデルタもIRBMにしよう。
>>488 今時ケロシンのICBM、IRBMなんて流行りまへん。
テポドンは常温保存可能なヒドラジンよ。
490 :
NASAしさん:2006/06/21(水) 21:51:30
>>489 衛星写真でテポドンの周りで白煙が起っていたが?
ヒドラジンであるソースを教えて下さい。
491 :
NASAしさん:2006/06/21(水) 22:45:49
ブルドック。
ガソリンと赤煙硝酸だとも言うが。
>>490 ‘テポドン ヒドラジン’または ‘テポドン ケロシン’で検索汁
総合で判断するがヨロシ
>488
元々アトラスとデルタは・・・・。
495 :
NASAしさん:2006/06/22(木) 21:01:33
>>493 色々検索したが、噂しか載ってない。
俺が一番気にしているのは白煙だよ、
ヒドラジンなら白煙は出ないと思っているが?
俺の勘違いならそう指摘してくれ。
1.5段式ICBMアトラスと
1段式IRBMデルタ。
ピースキーパーICBMは4段式。
>>495 そりゃ、公表してないんだからどこまで行っても噂レベルだろう。
それより、どんな煙だった? ネット上で見れるサイトあったら教えてくれ。
498 :
NASAしさん:2006/06/23(金) 17:14:36
>498
仮に液体酸素だとすると、注入した状態で長期間保持はできないので、1ヶ月以内に打ちあがるね
じきに答えが出ると思われ
白煙は単なる偽装行為ということも考えられるので、もう少し様子見だな
500 :
NASAしさん:2006/06/23(金) 21:22:41
>>499 いや、俺はこの間から韓国の情報として燃料注入が終ってないという情報が出ているんで、
これは何度も白煙が上がって(液酸を補充している)いるのをみて、そう判断したのかな。
と思っているんだ。
燃料注入にそんなに時間がかかるわけがない。
>500
補充が必要だが、それ以前にあまり期間がたつと極低温で故障するんじゃね。早く発射しないと。
バカだな。アレは発煙筒だよ。助けを求めてんの!
だ〜か〜ら〜常温保存可能な推進剤だとなんど言えば
504 :
497:2006/06/23(金) 21:42:59
>>498 thx。
>>500 韓国が終わっていないと判断した理由って、タンクの数が足りないから、
ってな理由だったと思うぞ。↓読売の記事の引用。
> 【ソウル=平野真一】韓国の情報機関、国家情報院は20日、北朝鮮による弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備に関する国会情報委員会への報告で、ミサイルへの燃料注入は完了していないとの判断を伝えた。
> 同委員会に出席した議員が明らかにした。
> それによると、国情院は、「発射台周辺で観測された約40基の燃料タンクだけでは、約65トンの燃料が入る(と推定される)ミサイル推進体を充填するには足りず、燃料注入が完了したと見るのは難しい」と報告したという。
単に「表向きの話」という事かも知れないけどね。
焚き火だよ、たぶん
506 :
NASAしさん:2006/06/23(金) 22:13:20
>>505 何故まともな議論をしているときに、話を逸らそうとするんだ?
堅いこと言うな
508 :
NASAしさん:2006/06/23(金) 22:44:10
509 :
NASAしさん:2006/06/23(金) 22:45:24
プッ
510 :
NASAしさん:2006/06/23(金) 22:49:02
ハイハイ坊や
ここは北朝鮮スレになりました。
513 :
NASAしさん:2006/06/24(土) 17:50:24
北朝鮮スレとは何ゴトだ!
瀬戸際外交だとでもいうのか?
載せる衛星もないのに、衛星打ち上げとでも言っているとでも思うのか!
議員に圧力をかけて、延命させているとでもいうのか!
そんなことは断じてない!
まあ、確かに政治を使ってるモノにロクなものはないな。
土建屋と同じ構図か。
515 :
NASAしさん:2006/06/26(月) 09:07:56
要は煙のようなモノの出ない推進剤を使ってるってだけで話終わってない?
で結局、光明星2号の打ち上げ日はいつなんですか?
518 :
NASAしさん:2006/06/27(火) 03:20:19
明日ですが、何か?
打ち上げのネット中継はしないのかなぁ
しないだろうなぁ
ざんねん
最近は否定的な書き込みが増えているけど、研究資金的にヤバイの?
ロシアのICBMロケットデフレで市場が冷え込んでるのに、投資する意味なんてないだろ。
門下予算は格差社会進行下で教育予算削減、計算は特会改革で財政再建、仮に満額つくならGXは生き血をすする事業だろ。
小市民としてはやめて欲しいプロジェクトの一つ。
521 :
NASAしさん:2006/07/02(日) 02:01:04
日本中が元気がないから国威掲揚プロジェクトが大切なんだよ。
公務員教師なんて給料高いんだから、使えない公務員の首切って費用捻出すれば問題ない。
522 :
NASAしさん:2006/07/02(日) 02:35:25
523 :
NASAしさん:2006/07/03(月) 22:03:49
>>521 >日本中が元気がないから
お前正気か?
まるで世の中を見る眼がないんだな。
4年連続の長期景気上昇、空前の企業収益による設備投資・税収入の増大
株価の最低値から倍増、等々
今、日本は元気だよ。
524 :
NASAしさん:2006/07/03(月) 22:33:53
>>523 その影で何が起きているかわかってるのか?
ニュースぐらい見ろ
それとも釣りか?
>>524 素朴な疑問なんだが、その影とやらは
この手の国威高揚で癒されるものなのか?
これは国威掲揚ではなくて企業威掲揚だろう。
ロケット需要が少ないから国産ロケット原則にして、ラインを途絶えさせないようにしてるのに、普通に考えればHIIAと共倒れだ罠。
>>523 それは小泉政権の正当化に使われるんだけど、銀行部門は不良債権引当の繰戻し、リストラ等によるROE向上があるわけで、長期景気上昇といっても2・3年前は新卒雇用が最悪だったわけでしょう。小泉政権発足当時は日経平均は14000だったのに、8000割れまで落ち込んだ。
長銀再生費用8兆円、6兆円規模の定率減税とこれ以上国債発行できない水準まで財政緩和し、ゼロ金利政策による長期国債運用益により国債利払いの多くが銀行に流れたための水ぶくれの利益も大きい。
小泉政権は凄まじいツケを後世代に残したわけで、一方で福祉・教育はバッサリ切られてるので、格差社会も心配されてる。全然日本経済は元気でなく、大企業社員とて40代以降の人は出世街道脱落や老後が心配なはず。公務員か独立行政法人勤務なのか?
少なくとも経済知識のある方とは思えませんね。
>>526 >一方で福祉・教育はバッサリ切られてるので、格差社会も心配されてる。
予算不足な昨今、教育はともかく、福祉や格差是正なんて、ただ飯ぐらい
のための無駄なもんに金はさけんだろ。
もっと将来の投資へ回すべきだろ?ロケット作ったり。
と、無職で格差社会の底辺辺りに居る俺が言ってみる。
528 :
NASAしさん:2006/07/04(火) 09:32:38
GXロケットがガンガン売れるロケットなら誰も文句言わないわけで、馬鹿高くてつけてあげる衛星の選択すら困っているくらいだから。
529 :
NASAしさん:2006/07/04(火) 21:56:56
530 :
NASAしさん:2006/07/04(火) 23:30:44
健全化の第一弾として、宇宙部門の官需は撤廃な。
>>530 確かにそれは思うね。
国産ロケットやら、国産偵察衛星技術やら、今は冷戦終結で必ずしも必要の無い技術だし、ロシアの価格破壊ロケットで用は足りるしな。
変な髪型の軍事評論家に乗せられて偵察衛星を作っても、精度を必要とするところはQUICKBIRD使ってんだろ。
ロケットを輸出するわけでもなし、衛星でなくともブロードバンドで足る時代だから、ただの公共事業に過ぎない。
よく、日本は開発要素がないと予算がつかないと言うけど、本当は宇宙が筋がよくないからで、軍需のない日本ではアウトプットが全然示せないんだよ。
国威掲揚という意味はあるからこそ、国会議員は食いつくわけではあるが。
532 :
NASAしさん:2006/07/05(水) 06:39:34
テポドン、追い風!
金さん、ありがとう!
なんちゃって!
>531
>国産ロケットやら、国産偵察衛星技術やら、今は冷戦終結で必ずしも必要の無い技術だし、ロシアの価格破壊ロケットで用は足りるしな。
冷戦が終わったからこそ、国産の偵察衛星が必要なんだが理解できないかなー。
冷戦が続いてるんなら昔のままアメリカに守ってもらうことだけ考えてればそれで良かった。
>変な髪型の軍事評論家に乗せられて偵察衛星を作っても、精度を必要とするところはQUICKBIRD使ってんだろ。
IGSの精度については今後の課題。次世代IGSはもうちょっとマシになる予定。
上方収拾永逝はすごい先細りの仕方じゃなかったっけ?
小渕時代のプロジェクトは膨張気味だから、下方圧力が強い。
535 :
NASAしさん:2006/07/05(水) 09:09:42
前回のテポドンショックの時と違って、今回は使い物にならなさが明確だから、かえってヤバイ。
536 :
NASAしさん:2006/07/05(水) 09:55:13
>>530 ISSと軍需以外に官需は無いよ。
衛星を使った地上観測は精度が低すぎて使い物にならない。
537 :
NASAしさん:2006/07/05(水) 12:01:06
蛇糞と永逝銭多の発注するロケットと衛星は官需でそ。
税金投入はやめようということ。
今はJAXAはいらないと思う。
給料も高いし、老後も保証されているし、3割くらい吸い取られてるんじゃないかな。
539 :
NASAしさん:2006/07/05(水) 17:01:26
兆候を見つけたのはメリケンの衛星。
日本のは1週間くらいかかるだろ。
光1R1だけでは。
541 :
NASAしさん:2006/07/05(水) 21:45:45
>>540 ロケットがセットされたのを知るのに1週間もかかってたまるか。
即日だよ、ニュースをフォローできない奴は妄想で書込むから困るな。
周期は秘密情報。
2機+2機で4機体勢から周期は自動的に分かるわけだが、今はSARが使いこなせない状態ならば実質1機で晴天でないと見られない。
妄想で書き込まれると、まさに困るところだ。
それとも、外務省の役人か、Cの人間なのか。
543 :
NASAしさん:2006/07/05(水) 23:06:48
スレ違いはデテケヨ!
544 :
NASAしさん:2006/07/06(木) 01:20:45
IGSは全く使われてないみたい。ダメ衛星でつ。
推進装置分離せず本体落下=「完成度低く、逆に危険」−北朝鮮ミサイル・防衛庁
北朝鮮によるミサイル発射で、防衛庁は5日午後も、海上自衛隊のイージス艦と電子戦データ収集機EP3を日本海とその上空に出動させ、厳戒態勢を継続している。
同庁は、米偵察衛星の画像などから、発射されたテポドン2号は、ブースター(推進装置)部分が本体から切り離されないまま日本海に落下した可能性が高いとみている。
防衛庁によると、米軍の偵察衛星が5日撮影した画像では、5月上旬から監視していた北朝鮮ミサイル基地の発射台からテポドン2号が見えなくなった。今回発射し、失敗した3発目とみられる。同庁は護衛艦を出動させ、落下物の捜索を続けている。
同庁幹部は「燃料系統の不具合で失速したのか原因は分からないが、いずれにせよテポドン2号の完成度が低いことが証明された。どこに落下するか予測できないという意味では、テポドン1号より危険度は逆に高い」と指摘した。
(時事通信) - 7月5日19時0分更新
>544
そりゃIGSは飛翔中の物体を調査するためのモノじゃないからだ。
>>544 その手は早期警戒衛星でしょ。。混同してそうだ
スレ違いなのでここまで
エセ知識養護キモい
米衛星は軌道変更できるから、日本のようなインターバルは少ない。
偵察衛星ではテポドンえが見えなくなったとあるように、早期警戒衛星じゃない。
蛇糞の仕事は楽でイイナ。
>同庁は、米偵察衛星の画像などから、発射されたテポドン2号は、ブースター(推進装置)部分が本体から切り離されないまま日本海に落下した可能性が高いとみている。
この部分は早期警戒衛星での噴射時間の観測からの推測と思われる。
解像度的にもIGSでテポ2の有無は確認できる。ただし、アメリカの衛星の方が4倍だか8倍だかの数が
ある上に各種性能が上なので出番無し。後の確認には使えるかもね。
こんな所?
IGSの話題はIGSスレでやってくれ。
これだけ話し続けるってどれだけ馬鹿なんだ
バカバカしいけど、少しつき合う。
>>542 「秘密情報」?「妄想」?
まず、現在 IGS は 2機のみ。
周期は秘密情報?IGS は軌道情報知られている
2003009A
1 27698U 03009A 03088.51625000 .00004167 00000-0 16560-3 0 60
2 27698 97.3068 160.9810 0004807 350.2821 199.8390 15.25837605 227
2003009F
1 27703U 03009F 03088.51733796 -.00002872 00000-0 -11374-3 0 60
2 27703 97.3048 160.9778 0002692 264.9578 284.9437 15.24629705 211
アマチュアの望遠鏡でも見えるし、果ては肉眼でも見える。
http://slashdot.jp/science/03/06/05/0628236.shtml?topic=65
いろんな香具師が投網、撒き餌をばら撒いているなw
>527 医者の既得権を守るための福祉はともかく教育のけちり方は深刻だ罠
こんなに高等教育に金かかる先進国は日本くらいしか無いし(研究費は十分、使い方は絶望的だけどw)
約一名、カリカリしてますね。
確かに回帰日数は秘数値に指定されています。
しかも、一日ではありません。
尤も、どこを飛んでいるかわかってしまうくらい情報は出回ってますけどね。
551さんは口が悪いようですがJAXAの方ですか?
554 :
NASAしさん:2006/07/06(木) 21:12:22
>>548 多数のイージスセン、観測機、xバンドレーダー等が観測している。
別に特定の衛星のみのデータでは無いだろう。
理系の弊害というものをこのスレで見たな
お前らとっとと失せろ
スレ違いだと分かってるなら付き合うな、書き込むな
テポドンの性能の話ぐらいならともかく
防衛体制や格差社会の話なんてするなよ、目に余るぞ
557 :
NASAしさん:2006/07/06(木) 22:19:41
文系でもスレ違いはいるだろ。
スレ違い、スレ違い、叫ぶヤシが一番厨だ〜
何となく、GXの開発が停滞しているので、話がそれ易いみたいですね。
今年は1年どころか3年くらい遅れるのでは?
打上計画では来年か再来年くらいで、そろそろ発表というのに、うまくいってるという話を不思議なくらい聞かない。
日本が2種類の液体ロケットを持てるかどうか懸かってるロケットの割には…
衛星側の人間からすれば、2種類の液体ロケットを持つ意味が全く分からないのですが、やっぱりロケット側の人にとっては夢なんですかね。
H2Aを補う機動力となるはずがH2Bのほうが先に完成しそうだな
授業料をLMに払い続ける体力がIHIにあるかだな。
奇跡的に相生が済んでも、次の種子島が高いだろうし、MOFから、2種類の液体ロケットを持つ意味が全くわからないと言われそうだな。
商業利用どころか技術獲得すら危ないな
その技術獲得もJAXAがやったことにされるんだから踏んだり蹴ったりだな。
…とっとと停めないとIHIの株空売りしちゃうぞ?
IHIの空売りはしたいが、このスレ見ている人間はインサイダーになりそうなくらい情報豊富だからな。
IHIのダメさ加減のね。
ある意味ブラック企業
谷垣大臣の財政削減発表がありましたね。
将来にわたる受注を前提とするロケット開発は、まさに削減の対象でしょう。
厳しい時期にさしかかっているのに、開発に手間取っているのは命取り。
開発者には何の罪もないかも知れないけれど、時宜を外すのは一番の命取りだからね。
570 :
NASAしさん:2006/07/09(日) 01:34:38
豊洲の半分と田無の土地で1000億円、濡れ手に粟、らしい(日経ビジネス)から、株売りは早過ぎ。他に相馬や鹿児島にも………
工場を売れば年度利益が増えるが、PERは減っていくので、こういうのは上がったところを空売りがいいのだな。
LMの契約がどうなってるかだな。
資産計上しているなら、GXが切れたら特損でピンチ。
子会社でトバシでもするのかわからんが。
子会社でトバシ?
なるほど、ついでにIAに不要な職員を押し付けておけばそっちも斬れるな。
573 :
NASAしさん:2006/07/09(日) 20:22:30
IA職員は日産から移籍した時点で全員IHI籍に変更したらしい。残念。
574 :
NASAしさん:2006/07/09(日) 23:16:10
元日産のIA職員はIHI職員より給料高いらしい。
一時期の日産のあの状況を考えるとIHIの給料がいかに低いかよーわかる。
職員って何?
航空機が好調で田無工場売っても50億円の純益はナシだろ。
日産の5000億円とは差がありすぎる。
むしろIHIの給料は日産に比べると高いということだな。
そうとも言える。
ただ、日産の宇宙部門と比べたのなら微妙だが。
日産の給料体系では宇宙部門は違和感があったので売られたということやね。
どこも航空宇宙は儲からないから、統合に次ぐ統合しか効率を上げる方法がなくなってしまった。
そうなると、明らかに金にならないGXを進める意味が全くわからん。
それとも、止めたら赤字精算だから止められなくなっているのか...
580 :
NASAしさん:2006/07/12(水) 17:34:56
>>579 違うだろ、外資に国防産業を渡すわけにはいかないから上から強制されたんだろ。
国内資本に売渡さなければミサイル等は購入しないと脅されたと思うぞ。
コストカッターのゴーンからしたら宇宙部門は格好のターゲットだったってこと
582 :
NASAしさん:2006/07/12(水) 21:07:07
軍需部門が儲かってないとは思えないぞ。
大抵はコスト&フィーでキャップ付きだから、
「軍需」=「ぼろ儲け」はイメージだけ。
そりゃそうだ、製造業がボロ儲けなんてありえない。
金から物を介して金を作るより金から直接金を作る方が効率がいいに決まってる。
軍需が儲かるのは、戦時中はインフレで需給が逼迫するからで、平時は儲からない。
まあ、旧日産の宇宙航空事業部も碍子の引き合いがあったわけではないし、事業としては魅力に乏しい。
586 :
NASAしさん:2006/07/13(木) 01:33:07
>>583 普通コスト以下の受注を取ってきてなんとか誤魔化すのが一般企業。
談合止めた公共工事が40%から60%位で受注しているでしょ。
コスト+フィーなんてザルもいいとこ。
それぐんじゅさんぎょうちがう
588 :
NASAしさん:2006/07/13(木) 20:34:49
しせつちょうはどけん
590 :
NASAしさん:2006/07/13(木) 21:50:22
島崎君はいるかの曲芸。
プロジェクトGエェックスウウウ
富士の中のすーばるー
軍の中の銀河ー
みんなどこへいーったー 継承されるこーともーなくー
三菱のゼロ戦ー
川崎の液冷ー
みんな何処へ行ったー 修理ーされることもーなくー
この国にある技術を 誰も覚えていない
政府は海ばかり見ーてるー
衛ー星ーよー たかーい空かーらー 教えーてーよー 明日の天気をー
石ー播ーよー GXの段階はー いまーどこーにー あるーのだーろー
何気に社長が交代していたギャラクシー
何気に燃料も変わるギャラクシー
何気に予定も延びるギャラクシー
599 :
NASAしさん:2006/07/16(日) 09:11:24
何げに9月に清算。
600 :
NASAしさん:2006/07/17(月) 00:13:53
>>599 初耳、社長が交代したばっかりなのにもう精算?
601 :
NASAしさん:2006/07/17(月) 21:10:17
社長が交代して精算するのは、せいぜいキャバクラのツケくらいだな
時期はともかくとして、LNGはそろそろ精算でしょ。
今の日本の技術じゃムリ。
604 :
NASAしさん:2006/07/20(木) 00:54:53
>>603 なんで?
世界初なんだから、問題がでても当り前としか思えないが?
技術を開発するのが目的なんだから、今できてないのはなんの問題もないが!
目的は商業利用です
606 :
NASAしさん:2006/07/20(木) 20:51:13
>>605 それはH2もそうだったでしょ、あれも2年遅れたよな。
しかもLE-7の当初予定の燃焼室圧力は150atomだったのに結局130atomどまりでしかない
欠陥製品だよな。
形になっただけでもGXより優秀
H2BのほうがGXより先に完成するな
しないに10ペソ
610 :
NASAしさん:2006/07/20(木) 21:35:52
今年GXの実物大の燃焼試験が予定されているから、
VSOP-2等はGXかH2Aを念頭に開発されると言うことだな。
611 :
NASAしさん:2006/07/20(木) 22:11:44
みんななんだかんだいってGX好きなんだろ、。最後まで応援してやろうぜ。
いつ死ぬかわからんのだから。
J2もGXもHOPEもLRBも大好きでした
613 :
NASAしさん:2006/07/21(金) 01:12:37
清算
東京大学清算研の研究が、こんなところで役立つとは。
>>610 > 今年GXの実物大の燃焼試験が予定されているから、
ソースは?
# 実験施設のパンフレットの片隅では見たことあるが。
# 他では見かけていない。
> VSOP-2等はGXかH2Aを念頭に開発されると言うことだな。
H-II の歴史じゃないが、燃焼試験から、実際に使える物ができるまでは結構時間がかかる。
GX はさすがにないんじゃないか?
616 :
NASAしさん:2006/07/21(金) 23:59:27
>>615 恐るべき旅路を読む限り全然違和感無いぞ。
>616
がたいが変わったとは言え、綿々とノウハウを受け継いだ固体ロケットのMVと
ありとあらゆる初物の塊のGXを比較するのはどうかと
>610
きょーじゅはMVベースと言ってはいたな。正直どうするんだろ?ASTRO-Gの打ち上げロケット
618 :
NASAしさん:2006/07/22(土) 21:21:26
>>617 守旧派乙
科学分野でこれほど革新や合理性を拒否する奴らは初めてみたな。
もう信仰のレベルだな。
飛んでから言ってくれ
だからパロマに任せておけとあれほど・・・
621 :
NASAしさん:2006/07/22(土) 22:44:22
戦前の航空機開発でも
すごい最新鋭の技術をつぎ込んだ新型爆撃機を作ってたら
開発に手間取って予算もかかりまくり
完成するころには旧式でしたね
もうH-UALiteでいいよ。
すまん、A Little に見えた。
625 :
NASAしさん:2006/07/23(日) 09:04:35
>>622 たった1-2年遅れただけでえらい言われ様だな、
H2もMVも順調に開発が遅れたのをこいつ等知らないのかな?
>>625 当初計画2005年打ち上げ、今のところ2009年打ち上げ予定だが条件つき。
2006/04/20 の読売朝刊の記事より、
>>257 > > GXはH2Aの半分程度の打ち上げ能力を持つ。2003年から開発が始まり、
> > 民間は商用打ち上げに使う予定。当初は05年度初打ち上げを目指した。1段
>
> 文科省、経産省、宇宙機構、石川島播磨重工の幹部が14日、現在の目標の
> > 08年度より1年遅れの09年度に初号機打ち上げを目指すことで合意した。
> > ただし、宇宙機構が 6月まで実施するエンジンの試験結果を見た上で、結論
> > を得るという条件付きだ。それでもギャラクシー社では「これまでは関係者
> > がばらばらだった。共通認識をもてた意義は大きい」と話す。
この記事にある、
「6月まで実施するエンジンの試験結果」
について、誰か知っていますか?
628 :
617:2006/07/23(日) 11:07:26
>627
そだよね、もう飛んでるかカウントダウンだった筈だよねGX…
エンジンなんぞより複合素材タンクだろ、問題は
燃料タンクが大幅重量オーバーでペイロード積む能力の無いロケット
> さらに5日に開かれた関係者の会議で、宇宙機構が「早くても2009年度打ち
> 上げ。場合によっては2,3年遅れ。さらに長期化の可能性がある」と説明した
> ことで、「やめると言っているに等しい」と不満が爆発した。計画が遅れるほど
> 米企業に支払う費用がかさみ、ロケットの価格が跳ね上がる。
>>ペイロード積む能力の無いロケット
そりゃペイロード500kg級に仕上げてM-Vの後継機にするんだよ
そうでもしないと客がいないからね
632 :
sage:2006/07/23(日) 17:24:52
↑釣りだー
実質的には既に頓挫したってこと?
634 :
NASAしさん:2006/07/23(日) 20:59:40
26日にMV廃止が決ると言うことはGXに目処がついたと言うことだろ。
>>627 > この記事にある、
> 「6月まで実施するエンジンの試験結果」
> について、誰か知っていますか?
結局、誰も2006年6月までに実施する予定だったエンジンの試験結果について
知らないと言うことでしょうか?
GX 関係は、JAXA からの公表される資料が少ないな。
やはり報道のように開発が停滞しているんでしょうか。
>>634 裏付けとなる資料を示して下さい。
お役所体質のNASDAが自分の判断ミスを認める事などありえないので
このまま開発継続でしょう。
貴重なデータが取れたといいつつH2B製作
>>637 それを言うなら、H2A-Liteでしょ。
いっそGXの一段の両脇にSRBくっつけたらどれ位の打ち上げ能力に
なるんだろう。
641 :
NASAしさん:2006/07/24(月) 01:53:46
ネット書き込み禁止令が………
642 :
sage:2006/07/24(月) 19:59:13
↑禁止令?
そんなもんが出る前にコンプライアンス守れまったく。
今は情報漏洩なんかしとる暇ないだろうに
禁止令?
その前に謹慎令だな。
不完全な基礎設計やったエンジニアと甘い見積もりだしたプロマネに。
(ちなみにどっちもNASDAの人だ。多分)
まあ、これだけの無能晒すのはNASDA以外に有り得ないし。
GXなんて関係者以外は忘れてるだろうから、
フェイドアウトしても誰も気がつかないんじゃないか。
いや、NASDAの無能の証としてもっと大きく取り上げて大いに批判すべき。
こいつが成功するならJ2は大成功だっただろうに
おっとプロジェクト上は成功でしたね
648 :
617:2006/07/25(火) 22:12:57
>638 正直どうやったらH2Aがライト化出来るか、漏れには想像できない
>>648 SRBをSSBに変更するとか、
1段目燃料タンクの容量を減らすとか。
650 :
617:2006/07/25(火) 22:54:27
>649 上段、値段かわんない(SRB-Aは2本で10億位と思った、SSBはなんぼか安けど推力が全然違うし)
下段 3億位しか安くならないと思う
何せLE-7Aが高いからそう簡単に廉価版は作れ無い
(あれ?GXロケットってどんなエンジン使う予定でしたっけ? w)
IHIごときが開発なんかできるわけね〜
今回は成功じゃないだけで事実上やり直しやね。
このペースではHIIA以上の開発費とHIIA以上の打上費になるな。
こんなに無理してLNGロケットを開発する理由がわからなくなってきた。
社長が満足する退職金に積み上がるまで我慢しないといけないのかもな。
IHIも相当の官僚組織だわ。
652 :
NASAしさん:2006/07/26(水) 00:24:13
>>651 と言うことはあと2500億円余裕があると言うことか。
653 :
NASAしさん:2006/07/26(水) 01:25:24
ダメだったことは最初からわかっていたことで、何をイマサラって感じだな。
まあ、宇宙開発は道路以上に使い道がないから、金なんかないだろ。
あと10年はかかるな。
ん、IHIとLMという無駄飯食いが2匹いるのだから、当然HIIAより開発費用はかかるだろ。
打上費も同様。
「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」を裏側からみるようなプロジェクトだね。
技術者の自信過剰に歯止めが利かなくて、否定的な見方に対して「お前らに何がわかる」と見下してしまう。
現実は、ロシア価格破壊ロケットで市場を食い荒らされ、国の予算は財政改革で緊縮財政。
まさに時代が読めない技術者が絶望的な目標に向かって走っている感じ。
旧日本陸軍みたいだ。
情報があるところにはあるのかも知れないけど、今回の量の少なさを考えると、あまりうまくいってないのかも知れないね。
噂では本体開発と別の問題が出ているという話だけど。
いずれにしても、複合材は使えないし、気軽に打ち上げるロケットでなくなっているので、もはや開発意義は失われているのに、まだ開発を進めていくと判断している根拠は見えてこない。
第三者的に見ると、開発主体がアホルダー化して、いつかは成功するんだから手放せないと言っているのではないかと思う。成功しているならアピールがあるだろうし、相当組織の上の方がこだわってるのだろうね。昔の日本の経営者なんだよな。
657 :
NASAしさん:2006/07/26(水) 07:24:01
まあ、開発動向を見ているとイライラする罠
まるで旧海軍の雷電だ
陸軍の航空機開発はまともだった
IHIスレもこっちも文句が多くなってきた。
>機体は、三菱重工業が主メーカーの大型ロケットH2Aの固体燃料補助ロケット「SRB-A」を
>第1段に転用し、M5の第3段を第2段とする2段式が有力。第3段を追加すれば、能力を1・3トン
>まで増強できる。
ありものの組み合わせなら2年以内でつくれ
JAXAは仕事が遅すぎるよ
衛星の目途がたってからでいいよ
打ち上げるものもないのに急いで作っても無駄
664 :
NASAしさん:2006/07/27(木) 19:26:51
>>663 せっかくjaxaが主体なんだから、空打ちが2-3回有るんじゃないの?
Mー3SUで良いじゃん?
開発費かからんし、ロケット安定するまでの空白期間無くせるよ。
>>665 ロケットはフラッシュメモリと同じで新型ほど高性能かつ低価格なのだよ
昔のロケットは今じゃ考えられないくらい高かった
>>666 ソユーズは?
研究者サイドから見ると、何年も待たされるのは辛いと思うけど。
M3SUはMXと同じくISASの工学実験ロケットという素性の持ち主だぞ。
それに、仮に開発費掛らなとしても、再生産するラインや技術者はどうする?
>>666 フラッシュメモリと同じく、日本製でなくて中国製か韓国製でいいんだろうな。
GXって結構でかいな
>671 スロットリングを解いて燃料タンクを倍にしたらアラ不思議。
と此処では今さらなネタに落ち着く、と w
>>668 ISASのロケットだから使い易くて良いんじゃないか。
10年前まで作っていたんだから、ラインはともかく技術者はいるだろ?
>>670 中国製のフラッシュメモリーて有ったっけ?
H2が一機200億円くらいだったのはわかるけどそれ以前のロケットやM3S2とかの値段ってわかる?
>>674 どれくらいなんだろ、M3s2... しりたくてたまりませんなぁ
>>672 そのついでにSRB-Aも2機くらい取り付けて(ry
672の段階で、すでに大崎射場からでは保安距離足りず。
でもって、H-IIAは吉信射場をGXに明け渡す。
>>676 せっかくだから二段目もMB-XXに(ry
>677
そこでクリスマス島ですよ。
ついでにアトラス増強型みたくコアクラスターで w
おいーっ〜〜
種子島宇宙センターはだな、世界の人々が羨む世界一美しい射場なんだよ
もっと自信を持てよ種子島に〜
仲良く替わりばんこで同じ場所使えばいいじゃないか
なせばなる!
美しく、そして狭い
>>681 それでも内之浦の12倍の広さでやんす。
上を見たらきりがないす。
下を見て暮らそう。
>>680 発射台、2個あるじゃんね。
片方GXで借りればいいべ。
>>675 M3S2はコスト高なので安いの開発しよう、ってのもMV開発の動機だった
ってどっかに書いてあった気がする。実際に安くなったかは知らない。
やっぱ、SSBが大量にくっついてるのとかがマズかったんだろうか。
見てるぶんにはカッコイイんだけどなぁ…。
ふぅむ。。、M3S2よかMVがカッコイイと思た
M-3S2は何かで3000万ドルという数字を見た。
当時のレートで30数億円というところか。
まあM-Vの方が安くなってたら打ち上げ回数が減ったりしてないでしょう。
今や衛星はおろか観測ロケットの打ち上げ回数すら激減。
内之浦みたいに山ん中の打ち上げ場って他にある?
中国は秘境みたいな内陸部な印象だが。
>>686 むしろ中国は砂漠のど真ん中みたいなところだったような。
山の中に射場をつくろうなんて、糸川先生以外、誰も考えまい。
日本以外の宇宙開発やってる国は、考える必要さえないしw
中国とかロシアとか燃え殻を地上に落として平気な国が羨ましい
中国はともかくロシアなんてあれだけ面積があって人口は日本より
少し多いだけだもんな
>685
LEO700kgで、30億円・・・。
まあ、2系統のロケットを維持するとその分余計に費用がかかるにしても
M3S2とM-Vを適当に組み合わせればM-VLiteなんかいらなかったんじゃぁと思ってしまうな。
>688
ドンガラが落ちるのはロシアじゃなくてウクライナだけどな。
>>684 M3S2とか、N2とかの、ちっこいブースターが一気に離脱するの、かっこよくない?
…って、ちっこいブースターがいっぱいついてるのはM3Sだった。。。orz
>>691 その気持ちはすげえわかるな。
H-IIAも、SSB八本とか、もっと思い切ってSRB-A2六本とかに挑戦して欲しいw
>>691 あの一斉にぱーっと切り離してまわりながら環状に散っていく奴ね。
あれカコイイ。性能でかっこよさを見る人にはどう見えるかわからんが。
H-IIA9号機ssb4本ほぼ同時に切り離し、約30秒後にsrb-a切り離し
雲ってさえなければ…
あの雲は敵だ。8号機の時も雲ばかりだったし。
晴れの日の、燃焼と分離が綺麗なH-IIAの打ち上げがみたい。
でも、F11のETS-VIIIは204だから微妙だし、F-13のSELENEが希望かな。これも微妙だけど。
デルタシリーズはブースター九本で綺麗だった。
>692 H2A206は本体が持たない希ガス、発案段階ではそんな計画もあった、って見たような気もするけど
H2A214位までは計画があったんだから206でも何とかなるんじゃないの?
>>698 H2A214って、LRB1個、SRBが4個付いてるのか。
つまりLRBにSRBが2個ついてる。のかな。
SRBの推力はLRBが受けるわけだから、206とは力のかかりぐあいが違うかな。
H2A226って構成もあったのかなぁ…。
>>690 ウクライナに落とすにはどうするんだ
バイコヌールから西に向けて打つのか?
プレセツクから南に向けて打つのか?
>699 ぐぐったら出てこない?レゴ製H2A226。あれは266かw
22A(16進数)、液体2本固体10本は妄想した事ある。 w
こんなモン作って何を打ち上げるのかは不明、でも有人月位なら逝けそうw
それで逝けるのはあの世くらいかも
703 :
sage:2006/07/30(日) 19:41:11
SRB-A10本!
IAをパンクさせる気ですか。人員と設備に予算を。
704 :
NASAしさん:2006/07/30(日) 23:45:36
そんな嬉しい悲鳴を上げられる日が来るんだろうか?
705 :
NASAしさん:2006/07/30(日) 23:52:20
取らぬ狸の皮算用
>700
カザフスタンだ。ごめん。
最高でH2A222じゃなかったっけ?
狸も養殖すればいいさ
しかしだ、心配になったことは無いか?
SRB-Aがもしも片方しか点火しないで打ちあがったとしたら、、、。
SRB-Aが4本になって、もし一つ点火しなかったらどんな挙動を示すんでしょうね
・到底軌道には乗らないから安全なところまで飛んだ段階で指令破壊
・正常に誘導できず本土の方向に飛んでしまったため即刻指令破壊
・離床後2,30秒で爆発
教科書のようなレスどうも
・・・と云う訳で、
>>710は教科書を書くべし。 えぐり込むように書くべし!
GXは飛ばないから、指令破壊する必要なんてないだろう。
714 :
NASAしさん:2006/08/01(火) 17:43:46
↑お前、頭良いなあ。
>>714 いやあ、テレるな。
ま、知能指数は優秀だと昔から言われていたがな。
IQ70くらいはありそうだなw
>709
204なら残り3機のSRB-Aの推力方向を制御するからとりあえず真っ直ぐは上昇できそうな。
202だとさすがに無理っぽいが。
>>717 あー、だな。MAXで横に振れば適当に上昇くらいは出来そうだな。
そうするとノズルに変な負荷かかって、また層間剥離とかしそうだな。
>>717 でも、ETS-[は、204のスペックギリギリだし、
そんな中で一本でもSRBが死んだら、その時点で静止軌道投入は無理だろ。
#ドサクサに紛れて、実機使ったLE-5B再再着火試験で軌道投入、できるかも知れんけどさ。。
>>720 まあ、ETS-VIIIは高出力のイオンエンジン積んでるし、なんとかなりそうだけどな。
しかし、LE-5Bの再々着火試験はどうしようか。この三回のうちにやらないと、次は実戦だし。
>720
70tonの物体がデッドウェイト化するんだからそりゃ無理だろうねぇ。
まぁ、射点上でいきなりドカンといかないだけでも十分と思うけど。
デルタの爆発は綺麗な真昼の花火だったが・・・
あれもブースターの一本が異常だったのが原因だったような気が
アトラスVはブースター1本だけのコンフィグレーションがあって
飛んでる姿はなんか妙だった。
RVTのタンクってすごく小さいじゃん
そんな簡単に較べられるものではなかろう
逆に言えばあんなに小さくても大変なんだから
GXでうまくいかないのも納得できる
しかしM−Vの廃止でライターは
探査衛星をH2Aに相乗りさせるのは都合が悪いと言っていたが
そのライターたちの薦めるふじ計画は
相乗りを前提にしてないと成り立たない代物だったよな
何が言いたいかというとGXはまだか
あの〜質問してもいいですか〜
LNGエンジンを使うと安くて高性能になるはずなのに〜
M-Vロケットよりも高くなるのが不満だ〜!!
開発が遅れるたびにドンドン高くなるじゃねーかよ〜!!
チャーチャラチャチャラー、、、ダン!
>>727 安い→液体水素と比較して。
高性能→液体水素以外と比較して。
まぁ、液水の次善としてはいい手なんだろうけどなぁ…。
開発が長引いて価格がどんどん高騰していった、F2支援戦闘機思い出すねw
宇宙空間の平和利用云々をもうちょい緩和して、(って何かかわった気もするな、)
アメリカとの共同開発にすればだいぶ安くなるかもしれんけどね。
メタンエンジンはNASAが共同開発したがってたよーな気が。
正直IHIには荷が重かった気がする
まさにガスコンロそのものの青い炎じゃねーか
やっぱパロマにお任せしておけば、だぜ
・・・不完全燃焼して墜落
>>725 RVT のものをスケールアップできるかどうか自明ではないのはその通り。
けど、GX の場合、アルミと一緒に使うと言うことで、熱膨張率の差が
問題になる基本設計じゃないか。
複合材タンクと LNG エンジンと言う新規開発要因2つも入れる構想と、
それをいきなり商業化ロケットに採用が無理だったんじゃない?
>>727 >>728 LNG エンジンはいつかは実現するかも知れない。
しかし GX プロジェクトはそろそろ仕切り直しした方が良いんじゃないか?
よくわからんが要するにタンクもエンジン自体も今のところダメってことなの?
エンジンって燃焼試験やってなかったっけ。
燃焼させてみたけどなんかダメダメだった、ってコトなんかな?
タンクは最悪、液水タンク流用というか、既存技術でカバーできるよね。
エンジンはそうはいかない。
>>731 >
>>725 >
> RVT のものをスケールアップできるかどうか自明ではないのはその通り。
>
> けど、GX の場合、アルミと一緒に使うと言うことで、熱膨張率の差が
> 問題になる基本設計じゃないか。
補足、こんな設計にした理由。
複合材製造の過程でマトリックスのプラスチックの収縮、化学変化(水が出る)
などで欠陥が出る。
強度には影響しないが、常温でも液体が洩れる。
とりあえずアルミライナすると常温では液体が洩れなくなるが、低温にすると
熱膨張率の関係で剥がれる。
当時の技術では仕方がなかった。
RVT は別のライナ使っているか、新開発の水の出ないポリイミド樹脂使っているの
か?
まあ、GX くらいでかいと身軽に試行錯誤できないと言うことかな。
GXで大型軽量の複合材LNGタンク作るじゃん、
コレってLNGタンカーとかに応用できそうだよね。
軽量タンクなら燃費良くなるんじゃないかなぁ…。
…タンカークラスの大きさだと関係ないかな。
>>734の「常温でも液体が洩れる」っての見て、ヴァルキリー思い出した。
アレって常温だとタンクから燃料がダダ漏れだったよね…。
>>735 そのエピソードで有名なのはSR-71のほうでは?
ぐはッ
そうだった… orz
>>738 続き
フィラメントワインディング(FW)タンク
研究概要
JAXA総合技術研究本部では、極低温複合材タンクをフィラメントワインディ
ング(FW)法によって製作できるか評価することを目的に、試作試験を実施中
です。1999年度は1998年度に試作した直径 30cmのFW製CFRPタンクに関して、
製造直後の品質の評価、液体窒素温度への冷却試験等を実施しました。通常、
FW方式は内部に金属ライナを入れるものですが、当本部では重量・コストの大
幅な軽減を目標として、金属ライナ無しのFW極低温タンクの試験を行っていま
す。
>>737 聞き覚えがないから変だと思った。まぁ巡航速度域からしてそうなってても不思議じゃないけどね。
あとLNGタンカーについては船体重量にしめる割合限定的だし、タンク材質変えるメリットはほとんどないんじゃ? コスト増分の方がよっぽど問題になる予感。
続き
研究成果
第1次試作の結果、製造完了時点(オートクレーブ硬化後)で石鹸膜法によ
り相当の漏れを観察しました。これは製造欠陥が原因だと推定し、内部ライナー
によるリーク防止法の参考データを得るためフィルム状接着剤により内部シー
リング加工を実施した結果、常温での漏れを抑止することができました。
この供試体について、大気圧下で液体窒素の充填冷却試験を実施した結果、
常温回復後に製造直後の漏れ状況が再現できました。供試体切断検査の結果、
部分的なライナーは、破損によりシーリング機能を失うことが判明しました。
また、CFRP本体部の光学顕微鏡による詳細断面検査により、漏れの大きかった
領域において多数のボイド状の製造欠陥が存在しており、これが製造直後のリー
クの原因であることが分かりました(図1)。
続き
製造方法の検討により、石膏製マンドレルからの水分が、硬化時の加熱の際
に材料中に進入した可能性があると推定しました。また、複合材料成形の専門
家などからの助言を受けた結果、今後の製作において次のような対策をとる必
要があると判断しています。
・ ボイド発生を抑制するため、樹脂含有量を現状より若干増量する
・ テープのアライメント向上のため、精度の高い製造設備を使用する
・ 石膏マンドレルからの脱ガスを遮断するため、樹脂コーティングを行う
・ ドーム部について、積層数を増加する
・ 硬化時の加圧圧力を正規圧とする(第1次試作でマンドレル強度の観点からやや低圧条件で行った)
今後は、イタリアの航空宇宙研究センターとの共同研究として実施予定の第2次試作試験で、以上の対策を反映した製作を実施する予定です。
以上掲載したのは 1999 年の報告だから、GX のものにそのままつながったか
は分からない。
ただ、全体読んでいて素人の研究と言う印象。
「石膏製マンドレルからの水分が、硬化時の加熱の際に材料中に進入した可能
性があると推定しました。」
その後改良はしたんだろうが、記録が掴めない。
GX の複合材タンク、フルスケールのものは 2003 - 2004 年頃かな。
小さいスケールでの実験が不足して、いきなりフルスケールにしたんじゃない
かと言う気がする。
なんつーか、石鹸水使って穴調べてるのが和んだw
石鹸膜法っていうのか…。
>>735 複合材で水素ガス用の高圧タンクは作られている(自動車用)。
常温だが、アルミライナーでうち張り。
強度は複合材は強いんだが、色々製造時に小さな欠陥(ボイド、クラック)がでるようだ。
ただし、欠陥のでにくいマトリックスとか、樹脂ライナーとかは開発されつつある。
RVT は現在金属ライナーで、今後樹脂ライナーにするとかあった。
複合材と金属ライナーの接着法に工夫したんだと思う。
もうGXは終わりなのか?
終わらない!確実に初号機を打ち上げる!
>>747 > 終わらない!確実に初号機を打ち上げる!
J1 みたいに初号機で終りってことはないよな。
そうか、2段目を LE-5 か MB-XX に変えれば ...
>>748 もうLNG系は諦めよう。それでいいって。
どうせLE-5系やMB-XXなんてそんなに高くないんだから、競争力は高いよw
そうだな、上段もロシアデザインでいいよ。
実績あるグルシュコ謹製エンジンでも買ってくれば安心だ。
名前もGXなんてやめてJENITとかJANITとかでいいよもう。
もういいよ。M-Vの次のJ-1みたいな奴は全段固体だろ。
J-2って呼ばれてたGXは1段液体で2段固体でいいじゃん。
それがうまくいったらJ-3でLNGぶちこめばいいじゃん。
あせるからうまくいかんのよ。
1段液体で2段固体?
もはや飛ぶことに意義がある、って感じですなw
メタンエンジンに手こずってる間に
水素エンジンがどんどん進歩してしまう現実
754 :
NASAしさん:2006/08/05(土) 23:45:36
GXは終わりだから、このスレも終わり。
GXは終わりだから、このスレも終わり。
GXは終わりだから、このスレも終わり。
GXは終わりだから、このスレも終わり。
GXは終わりだから、このスレも終わり。
GXは終わりだから、このスレも終わり。
GXは終わりだから、このスレも終わり。
>>752 LNG2段が完成するまでの繋ぎなら。
LNG2段が絶望なら
>>748のMBXXに計画変更。
>>758 その議事録、中小型ロケットの開発状況、非静止衛星の需要の話とか、かなり手前
味噌ですなぁ。
それから…
>【井口委員長】
> このたび民間主導で開発が行われるというGXロケットの2段目にそれを
>使いたいという話がまいりました。
……GXの話は官公庁が主導で始まった、と新聞で読んだような記憶が。
今にして思えば、LNGエンジンでいきなり地上試験>実用機を開発というのが無茶。
LEシリーズにしたところで、LE-3の実証試験として固体エンジンの上に2段目として
積んだ打ち上げテストをしてたと思う。
……今、WikiでN-Iロケットの項目を見てたら、一段目のエンジンについて
>エンジンはロケットダイン社のライセンスで石川島播磨重工が製造したMB3-3型
>(推進剤は液体酸素とケロシン)。
とあった。これを石播の実績に数えていいもんかなぁ。70年代前半だから、エンジニア
もほとんど退職してるだろうから、当時の経験をLNGに生かすなんぞ無理っぽい。
760 :
NASAしさん:2006/08/06(日) 17:37:04
それ読むと石播の人よりNASDAの三戸理事なる人物の方が余程やりたがっているように見えるな。
おまけにやたら「安い」を強調してるし、推進薬が安いからふんだんに試験できると言ってる割には
平成16年末に至っても実機サイズのエンジンの姿は・・・
GX の元の設計でメタンエンジンうまくできなかった理由が少し分かった。
メタンの燃焼そのものは家庭でもされているし、LNG ガスタービン発電で
産業でもなされている。
では、GX との違いと言うとメタン液体のままでの燃焼と言うこと。
ガス押し式だと、メタンも酸素も液体のまま。
GX の原設計ではエンジン冷却もアブレーション冷却+フィルム冷却なんで、
冷却で気体化することもない。
液体同士の燃焼現象は理論で扱いにくいので、ノウハウがものを言う。
小さいスケールはともかく、大きくなると異常現象起きた時に解決が難しいの
だろうな。
少なくとも片方が気体だと理論でもかなり扱い易くなるし、日本にはそのノウハ
ウもある。じゃあ、なぜ最初からその設計とらなかったかと言えば?
それから、改良型のエンジンの概要、どっかに資料ありません?
>>761 おいおい、少し気をつけて書き込みしたほうがいいんじゃないの?
根拠をちゃんと示すならいいとしても。
再生で燃料を気化させなかったのは構成をシンプルにするためでしょ。
構成をシンプルにしたつもりが、ノウハウの無いコトをやる羽目になり、
頓挫してる、って感じかな。
ケロシンも気化器のノウハウが無いんだよねたしか。
日本の液体ロケットって、液酸液水しかノウハウ無いわけやね…。
あとヒドラジンスラスタか?
冷却に利用して気化させてから使えば、液水エンジンのノウハウが
利用できたんじゃないかと思うのだけども。
たしか、LE5だかLE7だかの開発時に、メタン燃料も一時期考慮に上がってた気がする。
>>762 > 再生で燃料を気化させなかったのは構成をシンプルにするためでしょ。
構成はシンプルになるが、異常燃焼の解析は難しくなる。
昔 五代さんが 液体酸素、ケロシン系に手を出さなかった根拠の一つとして、
ケロシンも酸素も液体のままでは、燃焼器の解析が難しいと書いていた。
試行錯誤で燃焼器作成のノウハウ蓄積するしかないと。
当時、五代さんも液体酸素 + LNG 系を考えていたようだが、LE-5,LE-7 と同様な
サイクル(片方を気化させる)を考えていた。
まあ、小型(衛星キックモータなど)だとシンプルな構成の方が有利だし、試
行錯誤で燃焼器を作り直すのも難しくはないだろうが、GX の2段目は小型と言
い切れん。
あの大きさの液体エンジンで、
アブレーション冷却+フィルム冷却
と言うのもあまりないんじゃないかな。
# 固体とか、ハイブリッドならともかく。
なるほど、ガス押し式では、液体・液体での燃焼になるので難しい、と。
という事は…… 「なつのロケット」 は実現に非常に高度な技術を要する?
まぁあれは飛びさえすればいいから
>「なつのロケット」
ちょっ、、ネタばれ!まだ読んでない!机の上におきっぱなし!
なら読め今読めすぐに読め!
>>767 徹夜してでもその価値アリだ。
読まないと最大の感動ネタをばらしちゃうぞ?(w
769 :
NASAしさん:2006/08/07(月) 01:07:18
>>761 某大学教授は退官記念講演でNASDAには燃焼の専門家なんぞいないと仰っていたが、
どうやら本当らしいな。
770 :
NASAしさん:2006/08/10(木) 02:46:37
年少の専門家?
771 :
NASAしさん:2006/08/10(木) 08:54:26
>>770 いや、カミングアウトしていないだけできっといるぞ (w
774 :
NASAしさん:2006/08/10(木) 22:14:43
/~~⌒~⌒~⌒~ヾ
/ )
( /~⌒⌒⌒ヽ )
( ξ 、 , |ノ
(6ξ--―●-●|
> 、 ) ‥ )
ヽ_ _ ー=_ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ - - ⌒ /\ / " \|
/ /| | | | (゜) (゜) |
\ \|≡∨ ∨| (6------◯⌒つ|
\⊇ /干\| | _||||||||| | ----------
| | \ / ι_/ / <ワシがサクヅョホぅ口ぅ人ジャ!
( /⌒v⌒\_ \____/ ----------
パンパン| 丶/⌒ - - \
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/ ノ\__| |__三_ノ| |
/ /パンパン| | | |
/__/ | | | |
⊆ | | ⊇
775 :
767:2006/08/16(水) 15:43:01
夏のロケット読書開始。まだ30%くらい。
自分と登場人物に共通点ありすぎ。感情移入しまくり
だよこれは。お前は俺かってかんじ。
これは宇宙企業に入っても夢を追えずにくすぶっている
サラリーマン必読だな。盆休みのうちに読んでしまおうw
>>775 お前は俺かって程、おめーは優秀じゃないだろ。
だからくすぶってんだって。
すごい!、一段目の燃料がケロヨン!
すごい!一段目の燃料がヒロポン!
カロヤンとかカネヤンとかゼロヨンとかクロヨンとかオテモヤンとか?
781 :
NASAしさん:2006/08/24(木) 00:40:42
やっぱ、ヌルポ!
783 :
NASAしさん:2006/08/26(土) 00:56:36
MHIに逆らうな!
IHI! IHI!
DVD! DVD!
787 :
NASAしさん:2006/08/26(土) 14:58:50
『考える会』
>>786 >>758の議事録を見ると、文部省は知らんが
IHIよりNASDAの方が余程やりたがってるぞ
IHIはどっちかといえばしぶしぶつきあわされてるって印象
>NASDA が開発を担当するLNG エンジンの開発に失敗した場合、またはスケジュールに
>遅れが出た場合、LNG エンジンに関する損害はNASDA が負う事になるのでしょうが、
>システム開発に与えた損害は民間側が全て負うのでしょうか?
>ご指摘のとおりと考えます。すなわち、クロスウエーバの考え方でお互いの(故意
>又は重過失を除き)責任追及しないことで協定を締結する計画です。
なんかすごい協定結んだもんだな
もっとも、この協定が実際に結ばれているかどうかは知らんが
>>788 IHIもやる気ありそうだけど
>その下に、組織図的に書いてございますけれども、事業主体としては、ギャクラシーエクスプレス株式会社、
>開発のリーダーといいますか、主体としましては、私ども石川島播磨重工が引き受けさせていただきます。
>NASDAさんとの間では、LNGの推進系、それから打上運用に関しまして協定を結んで進めていく。
まあそれは上の方と実際にや(らされ)る人たちの間には相当差があるかもな
793 :
NASAしさん:2006/08/26(土) 20:59:57
複数の業者を確保したい国家と仕事を確保したい私企業。
判りやすい構図なんだが。
しかし続報が無いな
便りがないのは良い便り。でんと構えて待とう。
便りが無いにも 程がある
孤独死、という可能性も・・
>>317 昔の記事読み返したが、
> 今日の産経新聞にGXロケットの記事有り
>
> *CFRPとアルミ間の剥離が解決できず
> *ガス押しサイクルはあきらめたらしい。ターボポンプ式に変更。タンクはステンレス合金で作り直し
ターボポンプは良いとして、再生冷却するのかな?
元の設計、アブレーション冷却+フィルム冷却だったんで、
当然酸素も LNG も液体で、噴射器の設計が難しい(日本にノウハウがない)。
>>761 再生冷却するなら LNG はガスになるんで液水エンジンのノウハウが利用できる。
常識的にはターボポンプ+再生冷却とは思うが、必然性がない気もしてきた。
改良型のエンジンの概要の資料、どこかにないかな?
昔の記事だが、
>>317 > *ガス押しサイクルはあきらめたらしい。ターボポンプ式に変更。タンクはステンレス合金で作り直し
ターボポンプ式に切替えたのは良いとして、再生冷却にしたのかな。
常識的には ターボポンプ+再生冷却のはずだが、必然性がない気がした。
GX の原設計では ガス押し式で、エンジン冷却もアブレーション冷却+フィルム冷却
これだと 液体+液体の燃焼になって、噴射器の設計が大変(日本にノウハウがない)。
>>761 再生冷却だと片方ガスだから、液水エンジンのノウハウが利用できるはず。
でも、ターボポンプ+アブレーション冷却も否定できない気がしてきた。
この場合液体+液体。
やはり改設計案のマトモな資料欲しい。
>>796 最近は親(ギャラクシー社)がポットのお湯(予算)を使ったかどうかで
安否が子供(国民)伝わるシステムがあるが……GXの場合、とっくに中の湯
(予算)がカラだからなぁ。
…うわぁ、書いてていやになってきた。実家にもっとマメに電話するよかーちゃん。
なんで?
国から金が出てくる限りは進むだろう。
金が出てこなくなって、石播が開発できないもしくは開発は出来そうだが
商売にはならないと思えば引くだろう。
全ては金だ。
金があっても進まないんだから、
金がなくなったらもうダメぽー
ガス押し式を諦めるまで何年かかったっけ?
次は来年あたり、LNGはやっぱダメです。 とか言いそう
804 :
NASAしさん:2006/08/30(水) 01:22:46
9月のSACが楽しみ。ふふふっ
営利企業企業としてはたとえ内心ではダメだと思ってても国から開発費がもらえる限りは続けるだろ、普通。
NASDAがあきらめるまでは仕事が続く。と思ってるのでは?
なんせ社員の仕事量確保のために赤字でも受注するような会社らしいからな>意思針
(造船屋から聞いた話)
807 :
NASAしさん:2006/08/30(水) 06:33:04
↑チョンに火を付けられたM重工のことですか?
好き勝手評価して気楽なもんだな
809 :
NASAしさん:2006/08/30(水) 08:48:46
>>805 通常ロケット開発は国がやり、目処がたったら企業へ移管だが、
GXは開発費も企業が出し、企業の分担分の開発は終了している。
このままでは国は詐欺で訴えられても仕方ない。
>NASDA が開発を担当するLNG エンジンの開発に失敗した場合、またはスケジュールに
>遅れが出た場合、LNG エンジンに関する損害はNASDA が負う事になるのでしょうが、
>システム開発に与えた損害は民間側が全て負うのでしょうか?
>ご指摘のとおりと考えます。すなわち、クロスウエーバの考え方でお互いの(故意
>又は重過失を除き)責任追及しないことで協定を締結する計画です。
基本はこういう考え方だからな。
仮にこの協定が締結されていなくても国を訴えたりしようとはしないだろう。
将来の国からの仕事のことを考えれば現実的には訴えるなど論外だ。
だな。806はきっととても安泰な企業に勤めていらっしゃるんだろう。
社員を食わせていくのも大変なんだよ。
まあ
>>813は公務員かなんかだろ
たとえ仕事が無くてもアルバイトみたいに今日は来なくていいよというわけにはいかない。
給料は払わなきゃならないし保険や年金の会社負担分もある。
あとえ赤字でも何も仕事がないよりはマシなのだ。
「支払いが1000必要なときに500しか稼げない仕事があり、これをやらないと稼ぎがゼロになる」
そんなときには500の仕事でも受注して、赤字を500に押さえる。
そういう話が理解できない>806や>813は1ビットで動作してるんだろ。
今の経営者は簡単に切れるパートタイマーを主労働力にして、資産はリースやフランチャイズで済ますからなぁ。
……UNICR○とか。
>>813は
>>806に対するレスでは?
ただ、「官公庁から赤字でも受注する」という重工業界の体質は
流通業界とか、メーカーでも自動車屋大手とかから見たら特異かもね。
そういうところは
>>816みたいな事してコストダウンしてるだけだけどね。
もうさ、2段目はLE-5Bでいいじゃん。
まぁ、H2Aと競合しそうだからMHIが売るかわからないけどw
>>818 IHI の自社製品で M-34b
比推力劣るけど、構造効率が良いので、打ち上げ能力は同等。
# もう1段加えると上回る。
米国のアトラスVとデルタWが並ぶ構図と同じに・・・
「俺達のGXは今、始まったばかりだ!」
− GXの次回作にご期待ください −
GXでつきぬけろ!
まさに Live Like Rocket! ってことか。
825 :
NASAしさん:2006/09/05(火) 14:38:52
ロケットのような生き様?
御免日本語で書いて。
ネタの解説をするとおもしろさが半減してしまうのですが,
>>822は伏線を張ったまま急に打ち切られる漫画のありがちな結末,
>>823は週刊少年ジャンプの10週打ち切り(つまらない)漫画の中で伝説になった「ロケットでつきぬけろ!」,
>>824は「ロケットでつきぬけろ!」の中にたびたび登場するフレーズ,
かと。
検索用のキーワードは以下のフレーズ。
「痛みを知らない子供が嫌い。心を失くした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ」
全く関係ないのでsage。
じゃあもう半練りでいいよ
じゃあもうハイブリッドでいいよ
以下液体固体ハイブリッドの無限ループ
830 :
NASAしさん:2006/09/07(木) 19:19:13
↑関係者の方ですか?
832 :
NASAしさん:2006/09/08(金) 00:21:50
SACの結論待ちらしいよ!
いい加減引導渡してやれよ。いまのままだらだらやっていても見込み無いよ。
いやいや打ち上げますとも一発は。なんせ天下の重工業ですから。
ま、指令破壊なんてことになったら本当に会社が傾くかもしれんが。
いやもうね、SpaceXの心意気を見習って欲しいよ、その天下の重工業さんにもさぁ。
エンジニアの思いつきを、上司も経営陣も「面白そう!」とプッシュプッシュ。
その結果、ろくにマーケットリサーチもせずに製品化GO!! ……そしてコケル。
いえ、ロケットの話じゃありませんよ。
どこぞの会社が自分の敷地内にデモ機を作ったきりのやつのお話です。
そう、あの 加 速 す る 動 く 歩 道 。
え、覚えてない? お呼びでない? お呼びでないね? こりゃまた失礼。
カキコ社員リストが回って来た
>>SpaceXの心意気
小型エンジンを27基もクラスタリングする心意気か?
LNGエンジンも10トンの推力が出れば27基で270トンだな。
これなら逝けるやもしれない。
いっそウケだけ狙って、単段式はどうか。
マーキュリー・アトラスはエンジン2基とテールカウルを途中で切り放しているから、厳密には単段式ではない。
つまり実現すれば世界初だ。
二段式固体打ち上げ機となるMV後継と共に、世界に笑いを提供できるぞ。
>>839 それがちゃんと上がったらこう言ってやろう。 た 〜 がや 〜 っ !
ちなみに俺が名古屋人だからではない。
841 :
NASAしさん:2006/09/18(月) 13:25:39
で、続報が全く無いわけだが
昨日の読新に少し載ってたよ
GXは2009年度以降、M-V後継は2010年に打ち上げ予定だが、GXの方が遅れる可能性があるってさorz
今ポストM-V作ってるところに入社した奴は幸運だな。
でかいロケットなんてそう作らないからな。
おまけにGXも打ちあがるかもだし。
幸運?
地獄の間違いじゃないの?
>>844 仕事が有ることの幸せが判らない奴がいるな。
>>844 仕事だけ見れば特にGXはきついんじゃない。
でも長期的に見れば、この数年間に得るものは大きいと思うよ。
だが、苦節ン年、寝食を忘れて開発しました。
一号機は飛びました、一応。
でも、二度と製造されることはありませんでした・・・・
なんてことになるのも空しいぞ?
>844>846 本来出来上がって居る物を新人が開発する… 漏れはそんな生き地獄嫌だ。 w
いやさ、GXってもう飛んでいるんだよね、当初予定だと。2009年って、もうネタ確定でしょうに
GXプロジェクト継続? あと3年も?
つまりゴネ得が通ったわけか……JAXAかIHIに、よほど政治力のある担当者が
居るんじゃないかと勘繰りたくなってきた。
完成には22世紀になるのではないか
初飛行が2063年に延期されて、ワープドライブが搭載されます。
その頃になっても庶民の生活はあんまり変わってなかったりしてな
今より酷くなってるだろうなぁ、とマジレス
それはお前達がどれだけ頑張ったかで決る。
855 :
NASAしさん:2006/09/20(水) 15:44:49
内容を一言で要約すると
「駄目じゃん」
つ 開発期間【無期限】
当初描いていたものと物質的にもだいぶ変わってきたな
そのうち燃料も変わるんじゃないか?
>>855 実物大のターボポンプエンジンで試験してたんだねえ。
そうなると初物のLNGのことだからいろいろ出てくるだろうな。
トラブルに負けるなIHI。がんばれJAXA。応援しているぞ。
でも報告遅すぎ。
>>855 「相次ぐ不具合などを受け、今後の開発を確実に進めるため
開発計画の再点検を行ない、システム仕様の見直しを含む新しい
開発計画をまとめているところ。」
ペイロード低下、運用コスト増大、開発期間延長と言うことか。
ブーストポンプ式の技術的詳細が分からんが、再生冷却にしたのかな?
春に産経で報道されていた内容からは随分進んでいるようだな。
前に俺が今年実物大試験が予定されているようだね、て書込んだとき
ガセネタの如く噛みつかれたが、ちゃんと実施しているじゃん。
進んだかあ? システムの見直しとか言ってる時点でまったく進んでいないと
思うが。 とっとと燃料を変えて、前に進んで欲しい。
>>862 何を本末転倒なことを。
GXロケットのためのLNGエンジンじゃなくて、LNGエンジンのためのGXロケットだぞ?
目的と手段を履き違えてどうするw いや、その目的がそもそも間違ってるとは思うが。
まあかつてのLE-7の開発状況に比べれば見通し明るいんじゃないの?
あんときは新聞で見ている分にはお先真っ暗だったぞ。
日本の技術じゃ出来ないんじゃないかとさえ言われていたしな。
ここを超えなきゃあしたの日本のロケットエンジンは道が開けん。
>>863 俺は本当にLH2で良いのか?と思っている人間なんで、
きちんと試行錯誤をやるのは好ましいぞ。
これぞ開発!
本当は、なんでケロシンをやらんのか、逃げるな!と思っているが。
>>864 エンジンの基本方式(2段式サイクル)の変更はなかったな。
ガスジェネレーター式にしたらどうかとか言われはしたが。
それに、エンジンの規模からすると、LE-5/H-1 ロケット の開発過程との比較
が適切だろ。
> ここを超えなきゃあしたの日本のロケットエンジンは道が開けん。
すでに LE-5,LE-7 があるじゃないか。
>>865 >
>>863 > 俺は本当にLH2で良いのか?と思っている人間なんで、
> きちんと試行錯誤をやるのは好ましいぞ。
> これぞ開発!
研究、開発は結構。
問題は民間まで巻き込んでの実用ロケットとしたところ。
ペイロード低下、運用コスト増大じゃ、ペイしないじゃないか。
複合材タンクで失敗したのが痛かったな。
厚肉タンクでの燃焼テストはうまくいってたんだから
ターボポンプエンジンの開発なんて想定外だったろう。
>>865 LNGはありだと思うよ。実際、ロシアとヨーロッパも研究してるし
アメリカは研究してみたけどこれを諦めたくらいだからね。
ただ、目途も立たない段階のくせに、よそを巻き込んで始めた時点で間違ってた。
エンジンが出来る目途も立たないくせに計画立てて、宇宙開発委員会に叩かれたからって
よそを巻き込んで計画を始めたからこういうことになったんだよ。
>>868 > ターボポンプエンジンの開発なんて想定外だったろう。
NASDA としては想定外でも
2001年か、2002年の宇宙開発委員会の報告書で
「ターボポンプエンジンの開発の選択肢」
も検討してはどうかと言う指摘あったけど?
指摘だけなら誰でも出来る
>>868 ところが燃焼テストもうまく行っていないのだった。
ソ連のR-7のエンジンだって苦労したんだし
もう少し生暖かく見守ろうぜえ。
こんなもん作るより、H2AのLRBを開発させたほうが有益。
なんか、まあ政治的なにおいが若干しますな
暖めすぎて腐っちまうんじゃないのか?
早過ぎたんだ
今打たずにいつ打つのだ
焼き払え!
880 :
NASAしさん:2006/09/21(木) 09:30:07
段々コメントが短くなり、投げやりになっている(笑)
881 :
NASAしさん:2006/09/21(木) 12:13:17
改めて平成114年度の宇宙委員会の評価報告書に目を通したんだが、
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/reports/05031401/010.htm なかなか手厳しいことがかいてあるな。
「私の専門であるLNG燃焼の安定性/ロバスト性/安全性に関しては、必要
な基礎研究に基いた開発プロジェクトになっているとは到底見倣されない。再
着火を含めて、一旦消炎した後の予混合気体(主成分メタン酸素)の点火は、
十分な基礎研究がなされるべきであると考える。水素酸素よりもはるかに燃え
にくい混合物は、燃焼の安定性、ロバスト性が低く、逆に点火時の容器内爆轟
危険性が高い性質を持つ(メタン酸素の容器内爆轟し易さはアセチレン空気よ
りも高い)。 これ等及びメタン酸素混合物に対する化学添加物の影響も含め
て、そして複合材タンクについても、大学等研究機関と連携しながら、或る程
度の幅を持った基礎研究を進める事が急務であると考える。」
平成114年になってもLNGエンジンはまだ完成しないのかw
天皇長生きだな
天皇陛下が後100年近く生き続けるかはともかく、開発当初から計画を危ぶむ意見は多かったんだな。
それを踏み倒して突き進んだ挙句がこのザマか。誰が責任取るんだ?早く燃料変えてエンジン設計せんか!
>>885 妥当、おおむね妥当が多いから、危ぶむ意見が多かったわけではないが、
危惧する意見があったということ。
>>885 「燃焼が安定しません。」「推力が低下します。」
「振動がすごいです。」「納期に間に合いません」
これが逆境だ!
というわけでこれから真のLNGエンジン開発の幕が上がるのだ。
遅かれ早かれ燃焼テストで爆発するエンジンが出るだろう。
でもみんなそうやって物になったんだから、匙を投げちゃだめよん。
>>これが逆境だ
今は敢えて寝ろ!
そうだな。
経験豊富なロシアをして小型エンジン一つの開発にさえ何年もかけるものなのに
大して開発経験もない日本がそんな簡単にできると考えた方が見通しが甘いよな。
どこの国も実用できていないというのは認めるが、それをいきなり実用できると判断したのは理解できん。
馬鹿じゃなかろか?
しかし、唯一の顧客に逃げられた状態で、どう新規衛星を見つけるんだろう?
4機試験打ち上げをして、商用化は難しいという結論で終わりなのかな。
数機成功して研究を細々と続ければ、バツがつかずに済むだろうし。
>874 釣られてみる
LNGエンジンのLRBは検討されている
何年先の話よ…
これだ。これが墓穴だ!
>「100億掛ければ、MVロケットのコストダウンが出来るんだよ。それだけが心残りで」
> MVロケットのコストダウン策は、一段目のケーシングをFRP化することに始まり、
>いろいろと考えられていたという。聞いて驚いたのは、その結果。
>「目標コストは35億円で、軽量化も出来るから、低軌道に3トン上げられることになる」
> 35億で3トンなら、コスト的に充分世界と戦える!
http://www.sacj.org/openbbs/ GXの開発意義存続のためにMVが廃止されるのはおかしいな。
落ち目のISASの予算を削って、エリートのロケット部隊の予算を存続させることは、別に不思議ではない。
エリートが聞いてあきれる失態を犯しているGX開発。
天然ガス推進系は、LE-5やLE-7をLNGで動かせたらという動機で始めたプロジェクト。
ただ、LE-5派生型を直接つくるのは無謀なので、とりあえずガス押し式のミニエンジンを作ろうと。
そう言う意味ではGXの意義は有った。
調子にのってGOしていれば即死のはずか、運良く致命傷で済んだのだから。
GXは滅びぬ!
何度でもよみがえるさ!!
ひっかりの〜オーロラー〜みにまとい〜♪
>調子にのってGOしていれば即死のはずか、運良く致命傷で済んだのだから。
臨終の苦しみを長引かせただけのような気もするがwwww
そこから勝つのがヒーロー物のお約束です。
わかっとらんな。致命傷っつうのは死に到る怪我であって、単なる怪我とは違うのだぞ。
生き返るのもありなのだ。
死んだのに気付いてない死体
上の報告書では、LNGのプロジェクトマネージャーが秋元氏となっているが
同じ名字の人が三年前まで高速飛翔実証計画の現地実施責任者になっているな
>>882 >>885 >>886 どう考えてもダメな計画だけど、何者かの力でゴーサインを出させたとしか考えられないんだよね
JAXAが宇宙開発委員会の意向を無視したか、それとも他省庁から横やりが入ったか
913 :
912:2006/09/24(日) 12:18:44
NASDAが開発に移行するのはいかん、
民間が自主的に行う開発に請われてNASDAが協力するのは問題ない
役人は形式さえ整ってればいいからな
>>914 そう言うことだろうとは思う
でも、民間開発ってのはそう言う事じゃないかとも思う
両者が分かった上でやっているのなら外野がとやかく言うことではないし
分かってないのなら、頭が悪すぎることになる
問題は、なんで民間主導のロケットが国の計画に取り込まれているのかと
形式上と実態の違い
ロケットに限らない、形式さえ正しく整っていれば実態がおかしいと思っていても
反対できない日本人なので役人が日常的に使用する手段。
愛知万博でも遺憾なく発揮されかかったが形式なんかどうでもいい、実態が全てだという
外国人の前に敗退したのは記憶に新しい。
>>911 J-2 が宇宙開発委員会から駄目だしされたんで、民間と他省庁巻き込んだ
GX プロジェクトに衣更えしたんじゃないの?
この形態だと、宇宙開発委員会が直接ストップかける権限がない。
コメントは出来るけど。
思い違いだったら済まない。
>>917 >>913では
>LNG 推進系飛行実証プロジェクトは、「開発」段階に着手せず、「研究」段階を継続して、
>上記の諸課題の解決に向けて、民間と協力して、内容充実を図ることが妥当であると判断した
とあるから、ゴーサインはこのとき出てない訳だよね
LNGに関しては、宇宙開発委員会の権限内ではないのかな
小役人みたいな物言いが目立つな
あたかも己が大物みたいな口振りだな。
923 :
922:2006/09/25(月) 23:31:05
うげ、もろかぶった
924 :
NASAしさん:2006/09/26(火) 19:08:26
新大臣も追い風だな!
>>925 見物だね、高々250億円の追加投資だが、
LNGロケットの位置づけをどう考えているか?
結果を早く知りたいな。
927 :
NASAしさん:2006/09/26(火) 23:14:55
>>893 > しかし、唯一の顧客に逃げられた状態で、どう新規衛星を見つけるんだろう?
唯一の顧客て言うと?
SERVIS-2 なのかな?
逃げられたと言うことのソースは?
顧客がどうの以前に、まずはロケットの開発ができないと話にならない訳だが。
>>258 > > さらに5日に開かれた関係者の会議で、宇宙機構が「早くても2009年度打ち
> > 上げ。場合によっては2,3年遅れ。さらに長期化の可能性がある」と説明した
この時点(2006/04/21)で 2009年度と言っていた物が、
>>927 では 2010年度か。
931 :
さざなみ:2006/09/27(水) 03:13:49
>>882『着火しやすい』事が、液体水素燃料のメリットでもあったとは・・・。
このスレは8ヶ月ほどで1000を迎えるわけだが
最初から最後までネガティブな情報しかなかったな
開発遅延どころか性能まで低下してるから仕方が無いが
普通ならGXやめてその金をMV改修に回すんだろうが、
ここからの巻き返しに期待屍体。
その昔、石油から作られていた頃の都市ガスは水素が70%ぐらいだった。
これを熱量変換で天然ガス主体の都市ガスに変えるときに問題になったのが、
高速燃焼のガスバーナーが使えないこと。空気中だと燃焼速度は水素の1/10以下。
酸素+メタンの燃焼速度は空気ほど遅くないけど、超高速燃焼が必要なロケットエンジンの
燃料にメタンを使うのは、最初から原理的に困難なのは判明していた。
計画段階も含めれば、10年掛けてそれを実際に証明したわけで、開発センスとしては最悪に近いの結論。
いまさら金を掛けても成功するとは思えないけど。
GX終了のお知らせ
>936
ケロシンエンジンの場合、液滴として燃料が燃焼面に届くからなんとかなるわけか。
いい事を思いついた。燃焼速度が問題になるなら、酸化剤として
フッ素とかオゾンを使えばいいんじゃないか?
宇宙機構のGXロケット エンジン開発費が設計変更で3・5倍の350億円に
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200609270021a.nwc これは一番詳細だな。
[中略]
このエンジンは、米国やロシアでも実用化できていない液化天然ガス(LN
G)を燃料とする型式。GXの初打ち上げは昨年度から2010年度以降に5
年以上遅れ、衛星打ち上げ能力も軌道高度800キロに2トンから、同500
キロに1・8トンに低下した。
文科省は新エンジンの開発続行を認める方針だが、小委員会による開発中間
評価では、厳しい意見が相次ぎそうだ。
[中略]
しかし、宇宙機構は炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とアルミの軽い
燃料タンクの開発に失敗し、ステンレス製に変更。ヘリウムガスでLNGを燃
焼室に送り込む方式も断念し、H2A第2段エンジンのポンプを転用した。さ
らに、燃焼試験で燃焼圧力の異常な変動が発生し、燃料噴射器の改良などを経
て、来春再び試験を行う。
>>938 萌えの専門に聞いてきた。
燃焼というのは、燃料の分子がバラバラになった後に酸素と結合する一連の過程だそうだ。
燃料 → 熱分解 → H, Cのプラズマ → 酸化剤と結合 → 噴射ガス
水素→H2 かなり燃えやすい
>>882 >>931参照
ケロシン→CHの長い分子 分子が長いため容易に熱分解して、非常に燃えやすい
メタン→CH4 炭素と水素の最強結合 非常に安定した分子
自然界にもメタン菌のように、有機物を分解してメタンを排出する微生物がいるが、
メタンは無酸素状態で最終的に到達する燃え残り(CO2)みたいなもの。
そんな安定した物質をロケット燃料にして推力を得るには、超・超・高性能の燃焼器が必要じゃあないか。
(後半は俺の所見)
こういうのはトヨタやホンダにでも開発させたほうが良さげだな。
943 :
938:2006/09/27(水) 23:06:42
>941
他の業界の例を探してみた。
ジェットエンジンをメタンで動かす実験においても、燃焼室が大きくなると安定燃焼が難しくなる。
ケロシンでジェットエンジンを動かす場合にも(程度というか難易度/サイズ比は違うが)
サイズにより難易度は違い、だから昔のジェットエンジンは小さな燃焼室をたくさん並べていた。
また、70年ほど昔にドイツで初めて地上運転に成功したジェットエンジンは
当初はケロシンでは安定運転出来ず、初期実験には水素を使っていた。
日本陸軍航空隊はメインエンジンとしての実用化を将来の課題として(安定燃焼が難しいと判断)後回しにして、
補助エンジンとしてのジェットエンジンを開発していた(実用化する前に日本陸軍が消滅したが)。
ロケットでは似た傾向がより極端に出ると考える。
将来、LNGエンジンの実用型が登場するとしたら
ロシアのケロシンロケットエンジンに見られるような
単一ターボポンプと複数燃焼室の組み合わせという構成のエンジン、
または姿勢制御や軌道変更システムのような小推力のエンジンからではないかな。
>>942 トヨタやホンダに、ロケットエンジンの技術があるとはとても思えんわけだが。
露西亜のLNGエソジソ(volgaとか)って正式に実用化はされてなかったっけ?
GXはよりにもよって新規エソジソをたかが100億でやろうとしたのが失敗の一因かと
ISASじゃないんだからさー (wっとこ
LE-7だってLNGの基礎実験はしていたようだし、液体で大推力を得るには
日本の技術ならLNGは避けては通れないんだし変にけちらず開発汁
>>939 フッ素いいねえエネルギーも高いしブラストのフッ化水素も比重が軽いし沸点が20℃だから
保管も簡単って発射の時に風下に居る生きとし生ける物全てが死に絶えるわ!w
それよりも、メタンガスを未知の触媒か未知の微生物だかのステキハイテクでメタノール以上
のアルコールにして、燃料にするための研究をした方がマシな希ガス。
そして誕生するのはLNGクラスターロケットブースタ、日本版(LNG版?)R7。
そもそもLNGでは大推力が出るほど燃焼させられないのでは?
昔からの開発の根拠は以下のような基準だった。
比推力 水素>LNG>ケロシン
大推力 ケロシン>LNG>水素
燃料価格 水素>ケロシン=LNG
この前提があったから、日本はLNGロケットに挑戦するという大義が有った。
しかし、ロケットエンジンに最も大切な燃易さや燃焼制御が
ケロシン>水素>>>LNG
だとしたら、そもそもお話にならない。
もともとは、LE-5やLE-7を多少手直しして使うつもりだったんだし。
>948
>もともとは、LE-5やLE-7を多少手直しして使うつもりだったんだし。
それなのにMHを外してLNG推進系を開発する謎。
いや、IHI救済ってのはわかるんだが、二兎を追う者は一兎をも得ずっちゅーか。
>>948 ケロシンの燃焼はノウハウがいるのに
ケロシン>水素>>>LNG
と言う根拠はいずこにありや?
>>950 システムとしてケロシンの方が楽じゃない?
常温で液体だからタンクやポンプに極低温向けのノウハウ要らないし。
ノウハウつったってケロシンエンジンは燃焼器くらいだろ?
つーかそもそもノウハウの無い技術なんて存在しないよ。w
>>951 その理屈で行くとLNGは水素より簡単で
ノウハウがいるのは燃焼器だけという言い方も出来るな
>951
極低温燃料タンクの技術はすでにある。
>>946 そういう突っ込みを待っていたのに誰もしてくれなかったから寂しかった。
>957
わざわざガス押しにするからタンクを新規開発する羽目になる。
ターボポンプの技術だってあるんだし、最初からターボポンプ式にしておけば・・・。
エンジンの新規開発は難しい
↓
じゃあガス押し式にすれば簡単で安くなるはず
↓
既存エンジンから流用できるところがなくなった上に
燃料タンクまで新規開発になって高くついた。
最近のJAXAは「低コスト」を題目にして高コストな開発をする。
そりゃそうでしょう。
一機あたりの価格を下げるためには高い開発費が必要。
でないとメーカーに流れる金が少なくなる。
これを総費用保存則という。
ロケットの値段に開発費乗せるから高くなるんじゃなかったか?
軌道上で水素より燃料の長期保存が出来るというのがメタンの売りなので
そういう使い方をするエンジンなら構造が簡単で確実なガス押しのほうが
いいだろうと思ったのかもしれんな。
燃料替えるのが一番いいと思うけど、GXやるからにはLNGでなければ
駄目だ、というなら酸化剤を替えるしかない。フッ素が危険すぎてアカン
となれば、残るはオゾンだ。オゾンだって充分危険だけど、地表面付近で
爆発せん限りは大丈夫だろう。
>>962 オゾンにしたらなにかいいことあるのか?
>>964 酸化剤としては、フッ素に次ぐ強い酸化力を持つ。
オゾンなんか使うと酷く燃料費が上がりそうな希ガス。
やっぱ酸化剤は液体酸素で燃料がメタノールだよ。うん。
バイオロケットですか
>>966 A-4か−−−−−
しかも水割り燃料wwwwww
A-4の燃料はエタノールだぞ。
>>968の言いたいこと良くわかるよ笑
エタノール水割り燃料ワロスw昔はおもしろいことしてたなあ
>>966 酸化力より発熱量と生成物分子量が問題だろう。
フッ素が最高と言われるのは生成物(HF)の分子量が小さいから。
沸点は高そうだな。発熱量も多少は上がるのか。
つーか、少しでも漏れたら周囲の大気汚染ひどすぎて・・・全段ヒドラジンよりひどいんじゃない?
ヒドラジンはそれ自身は猛毒だが燃焼後は無害。
フッ素はそれ自身が猛反応性なじゃじゃ馬でかつ猛毒。
しかも排出後のHFも猛毒。
悪魔に魂を抜かれたロケット科学者以外は実用化なんて
考えない。
>>972 Nが入っているから無害は無いんじゃないかな?と思って調べた。
>7.火災等で燃焼して窒素酸化物のガスが発生する。ガスは有害なので注意する。
>>973 まー窒素酸化物はジェット機が山ほど出してるし。
>フッ素が最高と言われるのは生成物(HF)の分子量が小さいから。
虫歯の予防にもなるしな。
>>974 自動車排ガスで自殺できるよ。(COが主体だが)
>979 CL-20(いまん所最強の爆薬)が可愛く見えるラインナップだw
充電済みリチウムポリマー試す輩いないかなー w
>>979 グルシュコ先生はさすがだな。
ヒドラジン教に入信しつつもそんな暗黒邪神教にも入っていたとはなぁ。
型番が付いているくらいだからちょっと妄想した程度ではないんだろうね。
>>981 ちょっと妄想したことがあるだけかと思いきや、マジでやってるとはな・・・
偉大すぎるぜ、同志グルシュコ。
確か原子力エンジンにも手を出していたから、もう手を出してない危ないものは無いなw
983 :
NASAしさん:2006/10/04(水) 00:10:12
そろそろ誰か次スレ立てない?
980超えると、1000行かなくても数日でDAT落ちしちゃうので・・・
>982
いや、さらに危ない核パルスエンジンには、同志グルシュコも手を出してないはずだ。
986 :
NASAしさん:2006/10/04(水) 12:51:39
梅
>>987 メタノールなら別に芋だろうが、草だろうが、植物なら何でもOKなわけで。
>>989 元々メタノールもエタノールもどっちも植物から作れるよ。
木精、酒精ってことば知らない?
そろそろ次スレ建てていい?
じゃあ
>>999にはアレを歌ってほしいな
the Galaxy Express 999 will take you on a journey
a never ending journey
a journey to the stars ♪
never ending かよ!w