▲▲▲▲小笠原には空港?飛行艇?▲▲▲▲

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1NASAしさん:02/10/19 18:42
小笠原の兄島に作ると言われていた空港の話はどうなったのでしょうか?
空港ではなく飛行艇案もあったようですが、その後どうなったのでしょうか?
関連する話題もお願いします。
2NASAしさん:02/10/19 18:48
横浜国際航空って会社が小笠原に飛ばすみたいなこと
聞いたが、その後、どうなったの。
誰か知っている?
3NASAしさん:02/10/19 19:19
時雨山案に変わって、それも棚上げ、今はテクノスーパーライナー待ち。
41:02/10/19 19:22
>>3
時雨山案とは?
テクノスーパーライナーとは?
質問ばかりですまんが。
5NASAしさん:02/10/19 21:04
テクノスーパーライナーとは時速約100キロで
海を走ることができる乗り物。現時点では清水ー土肥間を
カーフェリーとして走っている。
6なまえなし:02/10/19 21:05
http://www.ogpress.com/
詳しく乗っている
7NASAしさん:02/10/19 22:34
地元の発展のために空港が必要という人もまだいるようだが、
空港建設で本土の資本が観光需要を掘り起こしても、結局沖縄
みたいに中途半端にさびれてあぼーんが関の山。

世の中バブリーだった頃ならよかったのにね…(w

民需はTSLで良しとして、救難や急患の時はやっぱり飛行艇必要。
PS−1改(?)の話はその後どーなったんだ?
中島のバカ3代目の事件のせいで計画大幅に狂ったりして?
8NASAしさん:02/10/19 22:50
>>2
横浜−小笠原間に定期空路!!
飛行艇で4時間。来年(2001年)8月開設目指す。(2000年8月3日付・奈川新聞)
横浜発の定期航空路の開設を目指す横浜国際航空(エアヨコハマ)は、2日
水陸両用の飛行艇2機を米航空会社からリースし、横浜港と
小笠原諸島・父島、母島間を八丈島経由で結ぶ定期路線(小笠原線)の
運航を2001年8月から開始する計画を明らかにした。

飛行艇では乗降時間を含めても約4時間で結ばれるため
「当初は島民の生活路線やビジネスマンの利用が期待される」という。
しかし、航空管制上の問題や、ベースとなる土地の確保、船舶などの往来の
激しい横浜港を滑走路代わりに使用できるかなど、今後クリアすべき課題は多く
開設にはなお曲折が予想される。

http://nandemoy.oc.to/o-guide/airport/



9NASAしさん:02/10/19 23:02
>>7救難や急患の時はやっぱり飛行艇必要。
硫黄島あるじゃん。
10NASAしさん:02/10/19 23:07
US-1改は開発継続中でございます。
11NASAしさん:02/10/19 23:22
↓ US-1の画像及び簡単なデータ。
http://izumo.cool.ne.jp/kiyoshi/jasdf/miho-k14.html

乗員12名というのが旅客用にはきびしいね。
大幅な改装は出来るのかな?
12NASAしさん:02/10/19 23:27
PS-1改とはまた古い。それをいうならUS-1(US-1A)。
今はUS-1A改を開発中。与圧キャビンも出来る。
無論、US-1は健在だし、緊急時には硫黄島経由のルートもよく使われる。

個人的には、ティルトローター機を州崎で運用するのが良いと思う。
2015〜2020年頃には初期的な導入ができると思う。
もちろん、料金はばか高いだろうが、基本的に緊急用だから構わない。
新聞や雑誌については、今後ますますIT活用の方に行くだろう。
13NASAしさん:02/10/20 00:46
州崎飛行場跡地は、埋立てしない場合、どれだけの滑走路が確保できるのだろう?
14NASAしさん:02/10/20 00:53
>>11
その乗員というのは救難任務上の乗員。
旅客輸送に改造すりゃもっとのれるわな。

つか、横浜なんちゃらの件はアメリカかカナダの飛行艇運用会社
から乗員&飛行機を借りてやるという話ではなかったか?

>>12
小笠原まで飛べるティルト機ってあるのか。 ダイバート先のことも
考慮に入れるとかなりきついと思うよ。 極端な話、行って戻って
これるくらいの航続力が必要なんだから。
15NASAしさん:02/10/20 01:57
二式大艇の設計図を探し出して、製造する。
16NASAしさん:02/10/20 02:14
>>14
V-22オスプレイの場合は、Max, self-deployment, nm (km) 2,100 (3,892)
民間用は開発中(BA609)や計画程度なんだが、1400〜1500kmくらいみたい。

ダイバート先は八丈島か硫黄島が考えられるが、それプラス1時間と考えると、
結局、航続距離2000km以上が必要。あとちょっと足らない感じ。
実際どんな機体が開発されるかによるけれど、当座は特別改造かな。

↓関連スレ
ティルトローターはVTOL旅客機の夢を見るのか
http://science.2ch.net/test/read.cgi/space/1034965200/l50
17NASAしさん:02/10/20 05:46
関連スレ:おがさわら丸
http://science.2ch.net/test/read.cgi/space/997978137/
18なまえなし:02/10/20 12:21
http://www.bocho-shinbun.com/iwakunikiti/kiti-spmenew.htm
US1A改の詳しい記事が載っている
消防用にも作ってほしい
19NASAしさん:02/10/20 12:26
>12

通信技術板から

http://pc.2ch.net/test/read.cgi/network/1008142798/l50
小笠原に光ケーブルはくるか?

1 :あぱ :01/12/12 16:39 ID:9BhMPrg6
小笠原村父島では、携帯電話とインターネットの増加により、衛星回線が限界に近づきつつあります。ISDN募集も残り数軒・・
携帯の通話切れ、通信速度改善のための海底ケーブルはいつできるのでしょう?

9 :東洋のガラパゴス :01/12/13 15:11 ID:???
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
http://www.path.ne.jp/~bonin/
1593年発見 1830年ハワイ人居住 1968年日本返還
人口2000人。母島は500人。1/4が都営住宅に住む。小笠原高校の生徒数46人。
船は6日に1度、東京まで25時間30分。コンビニ無し。ATMはある。非同期じゃない方の。
電話180回線。父島母島合わせて1700加入。
1983年自動即時化。これにより電電公社悲願の全国自即化28年がかりで完了。
http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/199904/23/01back.html

7月の最高気温は33.6℃、8月は31.4℃、12月は26.3℃。詐欺っぽい。

ストーカー虫ってなんですか。あとテクノスーパーライナーってどの辺がテクノ?
20NASAしさん:02/10/20 12:58
>>19
>あとテクノスーパーライナーってどの辺がテクノ?

双胴型エアクッション艇は他にも存在するので、TSLのどこがテクノなんだろう。
耐候性? 確かに波浪階級6程度(波高4〜6m)まで大丈夫。
しかし時速70km/hは結構遅いので、どうせなら100km/hにしてほしかった。
TSLの就航と(新)おがさわら丸の配置転換はもう決まったことだけど、
TSLには日本的な「公共投資」の構造が見える。
ある程度の経営上の赤字は許容範囲としても、程度問題もあるし。
ま、父島への海の旅は快適になるでしょうが。

▼超高速エアクッション双胴旅客船が結ぶ長崎−熊本航路(ホワイトバード)
http://www.arsp.sojo-u.ac.jp/acv/acv/whatnew/jnissho.html
▼日本初のエアクッション双胴型超高速旅客艇「にっしょう」
http://www.arsp.sojo-u.ac.jp/acv/acv/whatnew/nissho.html
「にっしょう」は航海速力92km/h、航続距離1389km。
▼超高速船の紹介(小笠原村)
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/topics/ship/index.htm
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22NASAしさん:02/10/20 21:22
>>21
今回は遅かったな。
23NASAしさん:02/10/20 23:38
TSLがLSTに(語呂が)似ていると思うのは、オレだけだろうか。
何となく外観も相似的だし... LST:上陸用舟艇。父島でも返還前には使われていた。
24NASAしさん:02/10/23 16:44
現在は父島も母島もへりの夜間離発着が出来るらしい。で、硫黄島経由で緊急輸送。

硫黄島の滑走路を改修(ないし使ってない旧滑走路の大改修)で中小型ジェット樹を飛ばし、
硫黄島と父島の間を大型旅客用へりで結ぶというアイデアも検討されたことがある。

なお島民のいう生活路線とは、高度救急医療・新聞雑誌の毎日配送・緊急時の肉親面会等を意味する。
25  :02/10/24 22:41
http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/yokohama.html

>小笠原諸島への空路開設をめざして調整を行っていた横浜国際航空はこのほど、
>運航開始時期を2003年春以降に延期することを発表した。
>横浜国際航空は、海上での離着陸が可能な飛行艇G-111Tを導入し、現在は海路の
>みに頼っている小笠原諸島と本土との交通網の確保を目標に事業計画を進めてきた
26NASAしさん:02/10/25 00:49
フロリダ南部とバハマを結ぶ路線。破産とか買収とか、経営は大変そう。
http://www.chalksoceanairways.com/sub3.htm
今はG73(17人乗)で運行中。
G111が改修中のように書かれてあるから、これを持ってくるという話だったのだろう。
いずれにせよ、小笠原のような過酷な路線には適さないと思われ。
27NASAしさん:02/10/25 04:20
US-1Aの雄姿(父島)
http://www.mil-box.com/document/us1a-2.html
28NASAしさん:02/10/25 17:37
>>26
>小笠原のような過酷な路線

なぜ過酷?
29NASAしさん:02/10/26 00:14
G111はGrumman HU-16Aの改造機。HU-16Aは1949年就航、1976年に海軍から退役。
で、アリゾナ砂漠に保管されていた12機をchalk's ocean airwaysが押えているらしい。
これをターボプロップに換装し、離陸能力を上げると共に、各種近代化を施すらしい。
(1999年にJim Confaloneがchalk'sのオーナーになる前の状況はよく分からない)。

さて、G111は滑走距離1000m、航続距離約4000km、巡航速度320km/hらしい。
父島までの飛行所要時間は3.5時間程度と思われる。与圧は無い。
HU-16Aの話だと、離水速度は80kt(G111は改善されてるはず)。
一方、US-1Aは55kt(少なくとも60kt)。巡航速度は似たようなものらしい。

US-1Aでも父島では結構離着水はシビアらしい。二見湾は意外と狭い。
軍用機が緊急輸送に従事するのと、旅客輸送では、条件が違いすぎるそうな。
旅客路線の場合は、山を削る必要があるらしい。要するに最大のネックは安全基準か。
http://www.mlit.go.jp/crd/chitok/19991125.html
30NASAしさん:02/10/29 15:48
飛行艇、運賃はいくらぐらいになるんだろう。
高そうだ。
31  
>>8によると
>毎日1日2往復の運航を計画。運賃は大人片道2万5千円程度を予定している。
 
 ハワイよりは高そうだけど。