<小室直樹のプロフィール>
1932年東京都生まれ。京都大学理学部卒業後、大阪大学大学院経済学研究科を経て、
フルブライト留学生としてミシガン大学大学院、マサチューセッツ工科大学大学院、
ハーバード大学大学院に学ぶ。帰国後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程を修了。
東京大学法学博士。
’80年に発表した「ソビエト帝国の崩壊」でソ連崩壊を的確に予言したことは有名。
弟子に宮台真司、橋爪大三郎、副島隆彦などがいる。
著書に『日本人のための宗教原論』『世紀末戦争の構造』『資本主義のための革新』
『痛快!憲法学』『日本国憲法の問題点』『日本人のためのイスラム原論』『論理の方法』
『数学嫌いな人のための数学』『経済学をめぐる巨匠たち』『経済学のエッセンス』他多数。
4 :
d:2005/04/23(土) 08:33:15
dvvc
乙でーす
8 :
名無しさん@社会人:2005/04/23(土) 12:55:50
98 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[] 投稿日:2005/04/15(金) 05:47:21 ID:3VFseNmj
こんなところからも学級崩壊→日本人破壊を企てています。
ちなみに川崎市は在日の多いところです。
>わが川崎市では条例で「人権オンブズパーソン」が設置されていますが、
>公立小学校のある教師は、授業中に立ち歩きをし、クラスメイトとおしゃべりする生徒が
>言うことを聞かず、授業の障害になるので、そのたびに大声で叱責したそうです。
>
>ところが「大声で注意をしたり、聞き入れられない時には腕を強く引っぱるなどの言動が
>あった」ことをもって、人権侵害と認定され、オンブズパーソンが介入して、教師と校長は
>謝罪に追い込まれ、研修を受け入れました。
>かくて、わが息子(小3)のクラスで現にあるように、生徒が授業中マンガを読んでも、
>教科書を見ながら答案を書いても、教師が注意して聞かなければもはや放置するしかない、
>そういう子をクラスメイトが注意すると注意した子が注意される(「口を出すな」「放っておけ」
>「あなたが注意散漫だから他の子のことが気になるのだ」などと言われる)という状況に陥ります。
>人権オンブズパーソン条例の条文を見ても、訴えられた側に異議申し立ての機会はありません。
>もちろん弁護士もつきません。訴えられた本人が所属する(関係する)市の機関は勧告を
>尊重しなければならず、是正措置をオンブズパーソンに報告しなければなりません。これらは
>必要があれば公表できるので、訴えられた側は事実上、嫌でも受け入れざるを得ないのです。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/mizuhonet/diary/200503260001/
9 :
コピー将軍 ◆yFMuWdrwnw :2005/04/23(土) 13:08:46
中国華南在住。反日騒動に関しとても嫌な体験をしました。新聞テレビのニュースにはならないけど、
一般人のレベルではこういう嫌がらせも蔓延しているんだっていう事をみなさんにお知らせします。
特に、ゴールデンウィークに中国旅行を計画されている人がいたら、絶対に中止するように伝えてください。お願いします。
おとといお客と同僚(日本人3名、通訳のマレーシア華僑女性1名)で近くの中華料理店にディナーに行った時の事。時期が
時期だけに、一応5つ星のホテルに目立たないように出かけ控えめに談笑しながら食べていた時、同僚が異物感を覚え吐き出
してみると、黒い破片と細い棒状の物、よく見たらゴキブリの胴体の部分でした。調べてみると、醤油味の炒め物のような色
の濃い料理の中に小さく刻まれたゴキブリの黒い破片や足、半透明の羽と思われるものがちらちら混じっていました。一匹紛
れ込んで間違って調理されたのではありません、丁寧に刻んであったのです。
気持ち悪さをこらえて必死に中国語で抗議しました。店員達は、最初は「そんなはずはない」「間違ってはいったのだろう」
と適当な返答でしたが、途中から逆ギレし「小日本が何を言うか!」他のお客達の視線も鋭くなりました。幸いマレーシア華僑
の友人が広東語で店員とやりあってくれましたが(彼女も最初は日本人と勘違いされていた)、「仕事でデモには参加できない
が同じ気持ちだ」「歴史を反省しない日本人を懲らしめてやるのが何故悪い」等等、論理も何もない低レベルな言い訳を繰り返
すのみ。他の店員達も集まってきて私達を取り囲んで威嚇しはじめ、身の危険を感じとにかくお金は一切払わないで帰ってきました。
店を出たとき、店内から拍手する音があがったのには怒りとくやしさがこみあげてきました。
10 :
名無しさん@社会人:2005/04/23(土) 13:42:09
小室直樹氏の宗教分析は一流だと思う。
しかし経済分析は三流だと思う。
>9
実話だとすれば悲しい話だ。
しかし怒りとくやしさは関係ないだろう。
というか小さなグループの独自のサブカルチャーだろ>怒りとくやしさ
とはいえ日本国内の中国シンパロシアシンパと接すると
その民度の低さに唖然とせずにはいられない。
これは驚くべきことである。
>>12 追加補足
経済分析で
お勧めの書籍あったら教えて
14 :
名無しさん@社会人:2005/04/23(土) 19:42:55
丸激に出演
>マル激トーク・オン・デマンド第212回「憲法シリーズ第2回」(
>ゲスト:小室直樹氏)は25日(月)正午の更新予定です。
>>14 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお奇跡!
16 :
名無しさん@社会人:2005/04/23(土) 20:07:23
動画で見るのはじめてだ
19 :
名無しさん@社会人:2005/04/23(土) 22:31:58
小室さんって今考えると一寸アスペルガー障害くさくね
20 :
名無しさん@社会人:2005/04/23(土) 22:36:31
小林よしのりとか黄文雄以上に本で読める文章と話しぶりにギャップがあるから
ショックを受けないように注意。
滑舌が激しく悪くて
声が小さい
言葉が出てこずに詰まる
とにかく聞き取りにくい
と言う人なんで、あまり期待しないでね
MXの時は、うまく橋爪がリードしたりフォローしたんで
なんとか見れたが・・
司会者がよくないと結構沈黙とかの時間が増えそうw
それは考えてるから沈黙してしまうのですか?
資本主義のための革新についてたCDで肉声聞いてるから大丈夫
>>22 どうなんだろうね
たぶん竹村健一みたいな感じかな
単語度忘れみたいな
それと話振られても短い言葉で
一言二言しか言わない時あるから
司会者がもっと言うのかと待ってて
それで終わるから話のリズムが出てこない
あまりテレビ向きの人じゃないね
田中角栄擁護してた若い頃はどうだったんだろうか・・・
若い頃はよく切れたみたいけど
歳のせいなんだろうか・・・
>>25 なんだ有料なのか・・・
本読んでれば何を言っても殆ど同じだろうから
見るのは辞めておこう
同じ年の石原慎太郎は元気なのに小室はヨボヨボだなあ
酒好きで、貧乏時代が長く栄養失調になったりしたのが効いたのかな
それとずっと独身が長かったからロクなもん食べてないんだろうなあー
渡部恒三と小室は同じ学校出か
やばい小室先生また老けられたorz
ああ・・
完全にお爺ちゃんになっちゃってる・・・・orz
石原慎太郎と偉い違いだな
石原慎太郎みるとまだ老け込む年じゃないだろ
初めて動く先生を見たのですが・・・
どうも質問に対してちゃんとお答えになってないことが多いように見受けられました。
質問をスルーしちゃってるときもあったし・・・。
昔はもっと違ったのでしょうか?
みんな金払ってみてるの?
韓国に資本主義の精神は根付いているのだろうか
知らない人が見たら単なるボケ老人にみえるだろうね。
若い頃はもっとキビキビしてたのかな?
時代の終わりを感じたよ。
まあ、かなり前からあんな感じでしょ
アノミーには、単純アノミー、急性アノミー、複合アノミー、原子アノミーといったものがあるけど、
今の日本のアノミーは急性アノミー?
今、中国市場をめぐって日米の投資競争が起こっているのかな?
小室がいなくなったらどうすっかな
宮台、橋爪も今ひとつ
副島にいたっては・・・
小室さんの伝記誰か書いて欲しいなあ。
天皇の原理と奇跡の今上天皇と天皇恐るべしは内容はどう違うんでしょうか?
どれかがどれかの改訂だったりするんですか?
44 :
名無しさん@社会人:2005/04/27(水) 21:20:37
45 :
名無しさん@社会人:2005/04/27(水) 21:46:33
世の中には
生まれつき正常な色彩感覚が抜け落ちている人間がいるように
道徳的な感情が先天的に欠落した性格異常者がいる。
こいつらは、社会にあれこれ迷惑をかけて一生を送るわけだが
戦場では英雄に祭り上げられる可能性がある。
できそこないが脚光をあびる時代というものがある。
こいつらを1人でも多く焼き払うことが
平和を維持する第一の方策である。
動く小室
『これが答えだ!』に載ってる小室と宮台の受け答えが面白いね。
48 :
名無しさん@社会人:2005/04/27(水) 21:56:17
小室「宮台君、天皇は凄いと思いませんか?」
宮台「思いません」
小室「残念。とすれば、君はかわいそうですなあ」
49 :
名無しさん@社会人:2005/04/27(水) 22:00:26
小室直樹お薦め本3つ挙げてください
初心者用とか政治経済用とかでもOK
経済以外ならどれもオススメ
51 :
名無しさん@社会人:2005/04/28(木) 04:11:13
スルーかよ
既出ぐらい言えよ
52 :
名無しさん@社会人:2005/04/28(木) 13:52:49
>>49 1、「危機の構造」
2、「日本教の社会学」
3、「日本人のための宗教原論」
初心者は、「痛快!憲法学」
中国を知りたければ、「中国原論」
韓国を知りたければ、「韓国の悲劇」
アメリカを知りたければ、「アメリカの逆襲」
53 :
名無しさん@社会人:2005/04/28(木) 23:43:00
アノミーで全て語れるとおもっているところは痛いな。
>>47 対談本がでないかな、思想塾レベルだったら一冊一万円でもいいよね。
マル激は良かったよ、忙しくても後で時間ができたら
ネットで見れるなんていい時代になったぽ
55 :
名無しさん@社会人:2005/04/29(金) 05:18:14
>>32:「初めて動く先生を見たのですが・・・」
ワロタw
56 :
名無しさん@社会人:2005/04/29(金) 05:19:03
57 :
名無しさん@社会人:2005/04/29(金) 05:22:01
小室先生が老けた一因には米国での研究生活があるんじゃないか?
米国人のおじいさんも小室先生ぐらいになると話し方があんな感じだもんなあ。
宮台が爺さんになったら、どうなるのだろう?
小室先生の伝記がでて宮さんが解説とか読んでみたい。
59 :
名無しさん@社会人:2005/04/29(金) 13:41:35
教えてクンスマソ
1加入ISPって何?
2エアエッジでマル激って重くて見れない?
61 :
名無しさん@社会人:2005/04/29(金) 16:40:20
おおサンクス
62 :
名無しさん@社会人:2005/04/29(金) 16:57:34
>>57 それよりも、積年の過剰な飲酒が原因だと思う。
アルコールは脳関門をいとも容易く通過して脳細胞を破壊する
そうだからね。
頭脳労働者は酒を控えたほうがいいのかも。
そういえば、宮台も下戸だよね。
63 :
62:2005/04/29(金) 16:58:44
文法の訂正
×宮台も⇒○宮台は
64 :
名無しさん@社会人:2005/04/29(金) 17:04:40
>>52 日本教の社会学が2番すか、結構評価が高いんだね。 俺的にアレは
七平との対談よりも、末尾につ載ってる「ソ連よりもアメリカが怖い」
「日本人と世界」の方の対談が重要かなと思う。
マル激でゲスト出演しているからか、やはりスレが揚がっている。
ガイシュツみたいだけど、この先長そうもないね。
平気で置石してる奴はアノミー?
小室先生は全集でるのかなあ。。
ていうか山本七平の本がこのところでてたからあんな風に商売に使われんのかね
69 :
名無しさん@社会人:2005/04/30(土) 10:04:23
>>43 「天皇の原理」「天皇恐るべし」は、宗教比較により明治以後の
天皇はキリスト教的な神だと理解させる書物です。
天皇恐るべしは儒教・キリスト教などの宗教を論じたあと、
保元の乱をサンプルに天皇を論じます。
天皇の原理は、儒教・キリスト教だけでなく親鸞などにも
言及しており、承久の乱をサンプルに天皇を論じます。
内容的には大きな違いがあり、改訂版の関係にはありません。
語り口は天皇の原理のほうが学術的、天皇恐るべしのほう
が啓蒙的と言えるでしょう。
「奇蹟の今上天皇」は、昭和天皇を論じる書物です。
カッパの「昭和天皇の悲劇」を深くしたような本です。
昭和天皇の地方巡業、マッカーサーとの対面など伝記的な
記述にはじまり、日本人にとって天皇とは何かを考え、
最後には戦争責任論への反論などを記述した、学術的とい
うよりは保守派と論客が書いたような書物です。
「諸君!!」を読むように面白い本ですね。
http://homepage3.nifty.com/junsoyo/kai/kmemo/khiro3.htm 日本人とユダヤ人は神によって土地を約束された。日本は天照大神が皇孫瓊瓊杵尊に
神勅を下された。これは日本書紀による。一方イスラエルは,旧約聖書で,主がアブラハムと
契約を結ばれ,カナンの地を与えられた。しかし,その後ヤコブの時代の飢饉のために,
その一族はエジプトに移住した。その後モーセにひきられてエジプトを脱出しカナンの地に
帰っていくが,この「約束の地」カナンへの帰還こそがユダヤ教の最大のテーマである。
ここで中心となるのが,「脱出の書(出エジプト記)」である。「脱出の書」の前半は,神の救いの
恩恵(グレイス)を語り,後半は神の律法を語る。律法はまさしく法律である。「救いの恩恵」と
「律法」はユダヤ教の中心概念であるが,「律法(法律)」を守ることが「救いの恩恵」を与えら
れるための条件である。(この点がキリスト教と根本的に違う)
72 :
名無しさん@社会人:2005/04/30(土) 23:34:24
>>68 全集なんて出せるわけないじゃん
なんにもわかってないなあ
73 :
名無しさん@社会人:2005/04/30(土) 23:45:29
そもそも改訂版ですら、普通の人が新刊を出すよりも難しいんだから…
74 :
名無しさん@社会人:2005/05/01(日) 02:17:19
小室先生は経済にさえ言及しなければなかなかすばらしいのだが。
経済はトンデモだよ。
>>69 丁寧にありがとうございます。非常に参考になったです。
どれも違うんですねえ。ううむ
>>74 小室以外での経済のお勧め本教えてください。
一般書あたりで。
小室せんせと中村修二の対談きぼん
78 :
名無しさん@社会人:2005/05/01(日) 16:22:40
経済はトンデモって意味がわからん。
トンデモも何も、むしろオーソドックスな当たり前のことしか言ってないと思うが。。
物理学だったらニュートン力学をそれが特殊な前提条件でのみ近似的に成立するにすぎない
モデルだからといってトンデモ呼ばわりする奴は物理学者はおろか学部生にもいないが、
経済学の話になるとこういうトンチキが溢れているのはどういう訳だろう。
79 :
名無しさん@社会人:2005/05/01(日) 17:28:30
>>78 近似と言っても制度が違いすぎるから。
たとえば星の運動はニュートン力学のみでnearly100%予測される。
次の日食がいつ、とか完全に予測されてるでしょ。
それは経済が物理に比べてはるかに複雑すぎるから起こる問題なだけ。
学問の手法としてはまさに正統だと思うが。
線路に置石した理由「おきたいから置いた」ありえないな・・
>>81 経済はこれから物理の一分野になってくんだろw
物理は簡単なモデルから少しずつ解いていって、
最終的にはどんな複雑なモデルも解き明かそうとしている。
学問としての器が違いすぎる。
まぁそれは置いといて、何やかんやで世間の人間は結果を求める。
例えば数学も哲学もそれそのものが訳わからんという点では似たようなものだが、
数学が基盤になって現代の豊かな生活が成り立っているのは
どんなアホでも知っているから、数学をトンデモ扱いする奴はいない。
一方、哲学はただの趣味、自己満足の世界で完結していると
世間の人間は思っているから得てしてトンデモ扱いされる。
経済学とて少しは目に見える成果を出さないとな。
84 :
名無しさん@社会人:2005/05/02(月) 12:56:50
初めて小室先生を見たのが渡辺昇一の新世紀歓談だったな
あの時もしゃべり方は変わった方だったけど
今はちょっと老けたのがわかるな、
若い時の小室先生に御教授してもらえてたらなぁ
85 :
名無しさん@社会人:2005/05/02(月) 13:08:05
>>48 これってトークオンデマンドの中の会話?
誰か中の会話の要約を少し教えてくれないかな、俺会員じゃないので
>>48の会話が本当だとして、
宮台は朝生でも天皇について単なる無知なる大衆の共同幻想みたいに一蹴する発言をして
周りから馬鹿にされてたのに
いまだに気づいてないのだろうか
ちなみに俺は個人的には天皇への敬意など持って無いが
日本社会における天皇のすごさってのは途方も無いことくらい理解できる
吉本隆明が宮台を評して
「本物の馬鹿が出たなって印象だ、私が馬鹿という時、例えば柄谷蓮実浅田を3馬鹿というのはある種比ゆ的に言ってるが彼は本物の馬鹿だ」
みたいなこと言っていたけど、まさに正しい評価じゃないのかな。
86 :
名無しさん@社会人:2005/05/02(月) 20:12:36
>>85 わけのわからんことで熱くなる人だな。一歩間違うと危ない奴のような。。
いや、それは宮台の著書からの抜粋。
たぶん『自由な新世紀・不自由なあなた』あたりじゃなかったか。
どういう文脈で使われているかといえば、近代化の過程で忘れ去られた
自足的な感受性に注目しろ、それを象徴するものが
聖性に痺れる天皇主義(であり、天皇主義者小室直樹)だ、というような文脈。
確かに天皇主義者の天皇への感情は「王は侵略者から国を守ったから貴い」のように
社会的な価値に還元して言葉で他人に伝達可能な[貴/賎]の概念では説明できない。
要するに
>>48の宮台の発言の意味は、単に個人的に聖性を感じないとうだけの話。
日本の近代化に天皇が果たした機能を過小評価しているわけではない。
というか、著書読めばわかるがむしろ過大評価しすぎのきらいがある。
>>85 自分は知識不足で、良くわからないけど、面白い。
88 :
名無しさん@社会人:2005/05/03(火) 00:10:27
小室全集はいずれ出るんでしょ?
宮台が責任編集、全解題で。
『自由な新世紀・不自由なあなた』は小室と宮台が対談しているような本なの?
朝日新聞など反日勢力の恨みを買った人なんだな
91 :
くろしろー(本物):2005/05/03(火) 12:34:30
>>89 無いよ対談は。あんまし面白くないし、
内在型の本。
宮台は映画の本が一番面白い。彼の紹介する映画をレンタルしてみると
面白いから。
あとブログの文章で内在や超越に触れているところは面白い。
92 :
くろしろー(本物):2005/05/03(火) 12:36:19
>>89 無いよ対談は。あんまし面白くないし、
内在型の本。
宮台は映画の本が一番面白い。彼の紹介する映画をレンタルしてみると
面白いから。
あとブログの文章で内在や超越に触れているところは面白い。
93 :
くろしろー(本物):2005/05/03(火) 12:38:10
>>88 誰かがそれも没になったってうわさを書いてたよ。
>>93 やはり副島隆彦が責任編集、全解題しないとオモシロくないでしょ
95 :
名無しさん@社会人:2005/05/04(水) 02:54:04
小室の指名で宮台になって、それが没ったんなら…。
他の出版社を待つしかないか。
復刊「超常識の方法」, 2005/04/28
レビュアー: フォークルファン (プロフィールを見る) 千葉県 Japan
書店で見て「おっ,ひさびさの新刊」と思ったのですが,前書きを読んだところ,この本は
小室直樹ファンの間でも復刊リクエストが強い,祥伝社から以前刊行されて絶版になって
いる「超常識の方法」を改題し,適宜イラストを加えて読みやすくしたものだ,ということが
わかりました。同書は持っていたので,買いませんでしたが,名著の復刊を喜びたいと思
います。内容も今読んでも面白いですよ。
98 :
名無しさん@社会人:2005/05/04(水) 09:33:26
なんだ、超常識の方法か、
俺も持ってる。この本は小室の名著の一つ
俺にしてみれば目からうろこが落ちる考え方の宝庫だったが
小室先生には今の時代を鋭く分析する著作を最後一発ドカンと出してもらいたいものだな
てことは、買えるうちに買っておいたほうがいいのか?
前が'81年初版らすいし。
最後とか言わないでください。
新刊読みマシた。超常識の方法見たこともなかったからおもしろかったです。
自分小室センセ知って何年も経ってないので、他の本も復刊してほすぃ。
「超常識の方法」って、今までの小室の本と被ってる?
103 :
名無しさん@社会人:2005/05/04(水) 19:49:19
被ってないね、むしろ初期の小室の鋭さや異端とも正統とも取れる視点が際立ってるだろ。
天皇の本と戦争論の本と危機の構造も復刊させてくれ。
そして政治学の教科書書いてくれ。
105 :
名無しさん@社会人:2005/05/05(木) 00:33:17
安部英に少し似てるね
106 :
名無しさん@社会人:2005/05/05(木) 09:15:34
107 :
名無しさん@社会人:2005/05/05(木) 13:42:41
105じゃないけど、たしかに大正とか昭和初期の教育受けた医者って
なんか独特の雰囲気がある人がいて、それと非常に似た雰囲気が小室さんにはあるよ。
そういうお医者を見たことがない最近の若い人には実感わかないだろうけど。
まああんまり安部英に似てるとは思わないが。
108 :
名無しさん@社会人:2005/05/05(木) 20:27:00
安部英に似てるよ。
顔も甲高い声も。
ただ目だけは違う。
安部の目は死んでた。
109 :
名無しさん@社会人:2005/05/05(木) 21:33:56
安部は耄碌。
小室は健在。
>>103 おお、ありがとう。まだ読んでないから買おうっと。
空気支配は日本だけの特徴というけど、アメリカも空気に支配される時あるよな。
911テロとか。反対意見見事に社会から葬りさられて、
空気が冷めてからアレはおかしかったとかいう話になったもんな。
真珠湾攻撃の時も同じだったのかな?
まあ、もっとも日本はいつもある感じだけど。
今はJR叩きの空気だな。
113 :
名無しさん@社会人:2005/05/07(土) 15:29:08
日本の空気支配の怖さは
今のJR叩きの様なものというよりも、
もっと日常に根ざした慣習による暗黙ルール的な支配による空気の方が怖い。
それを批判すると変質者扱いされる。
115 :
名無しさん@社会人:2005/05/07(土) 15:42:48
>>113 え〜と。昨日覚えたての言葉なんですけど
民族主義ってやつ? 違うかった?
同調圧力
韓国の反日が今まさに「空気=pneuma」でしょう
118 :
名無しさん@社会人:2005/05/08(日) 02:05:07
空気というのはやはり日本特有のものだと思うよ。
お祭りのトランス状態がそれだ。
2chの祭りにも通ずるところがある。
俺がいちばんそれを感じたのは3年半前の田代TIME表紙投票祭り。
祭りにはわけのわからん楽しさと盛り上がりがある。
アメリカや中国や韓国のやつとはちょっと違うと思う。
アメリカにしても中国にしても韓国にしても一応はそれなりに大義名分など
理屈があって盛り上がってる感じ。
それと民族的な歴史や記憶に基づいたものだ。
日本の場合は理屈も記憶も歴史も二の次でただそのときのノリだけで
みんなでトランスを楽しむイメージ。
119 :
名無しさん@社会人:2005/05/08(日) 03:29:57
残念ながら小室先生は負け組
ソ連体制、中国体制の崩壊の不可避なこと、
北米におけるキリスト教原理主義(まだイスラム原理主義という言葉は
ホメイニ叩きのジャーナリストが使っていたぐらい)を分析
・・・
したまでは良かったが、湾岸危機段階(湾岸戦争の前年の1990年)で
フセインを20世紀最後のヴェルトガイストと評価し、湾岸戦争は第2の
ヴェトナムとなる!と指摘した
だが、湾岸戦争はアメリカが短期決戦で我慢したため小室の評価は
ソ連崩壊の半年前に地に墜ちていた
また日本のバブル崩壊後の分析も量的金融緩和ではなく公共投資に
重点を置きすぎたものになり97年橋本構革デフレ以降は論点を変えた
だが、小室が生きながらえたのは唐沢俊一らがネット上(当時はニフティなど)で
小室ネタを持ち上げることで左翼や反マクロ経済学寄りのニューアカデミズムを叩く
ことで盛り上げたからだ
120 :
名無しさん@社会人:2005/05/08(日) 04:58:12
そういえば、小室哲哉と小室直樹は名字が一緒だ。親戚かなあ。
小室哲哉:現代日本を代表するポップ音楽作曲家&製作者。
小室直樹:現代日本を代表する知識人&文化人。
121 :
名無しさん@社会人:2005/05/08(日) 08:55:59
>>118 >3年半前の田代TIME表紙投票祭り
それは小室氏の言う空気が支配する、というタームとは違う、
むしろ「日本人には規範が無い」という指摘の方だろう、
同じように見えるがその二つは微妙に違う。
空気が支配するとは、
今から万博行ってくるので後で書く。
「超常識の方法」にインテグリティ integrity について説明していた気がする
123 :
くろしろー(本物):2005/05/08(日) 13:57:40
疲れた時は哲板のキョウサンゲリオンを探しましょう
124 :
日本@名無史さん:2005/05/08(日) 23:44:13
この板にしかスレが無い、つーことは小室翁は社会学者だったのか・・
てっきり歴史学者とオモタ。
125 :
名無しさん@社会人:2005/05/09(月) 07:33:29
integrityって誠実性・一貫性の意味じゃないの?
126 :
名無しさん@社会人:2005/05/09(月) 22:07:15
また新刊出たが小室の数学の手引き系の本で数学出来るようになったためしがない
>>76 >
>>74 > 小室以外での経済のお勧め本教えてください。
> 一般書あたりで。
小室がトンデモだと言われると
脊髄反射で沸いてくる「お勧めを教えて下さい」厨。
こいつは小室以外の本を読んだことがないのだろうか?
>>124 最新刊の奥付には「政治学者・経済学者」となっている。
>>126 数学を謳っているけど、論理学メインじゃないのか?論理的思考。
「数学=計算がスラスラ解ける」というのはあの人の頭になさそうだし。
>>127 ただ聞きたいだけだろ
何を読んでいるかで大体そいつが何者かが分かるし
130 :
名無しさん@社会人:2005/05/10(火) 06:49:22
小室に粘着してた山形って、アレだったね・・・。
またお前か!ヨッポド恥かいたのが悔しかったんだろうな。。
132 :
名無しさん@社会人:2005/05/10(火) 21:29:11
宮台のやってるビデオニュースの小室先生はヘビみたいにニョロッ、ニョロッ
とベロをしょっちゅう出すね。
あれなんなんだ?
万博からいつ帰ってくるのだろう・・・
134 :
名無しさん@社会人:2005/05/11(水) 13:21:45
小室みつ子や小室由里も親戚なのか?
135 :
名無しさん@社会人:2005/05/11(水) 19:51:52
うちの大学の教師は小室を明確にドキュン扱いしてたな
やはり人間性の部分でかなり損をしているんだろうな、小室は
小室先生の本愛読してらっしゃる方で高坂正尭先生読む方いらっしゃいますか?
137 :
名無しさん@社会人:2005/05/12(木) 00:33:36
>>136 どっちも読んでるけど何でその組み合わせ?
>132
飲料水くらい用意しないとね
「日本人のための宗教原論」をブックオフで500円で買った。
序文を読んで感じ悪かったのでそれ以上読まなかった。
俺の唯一の小室直樹体験。
カッパの本って、いつもベストセラーで1位に入ってたよね
リーマンとかが買って読んでたんだろうか
141 :
名無しさん@社会人:2005/05/12(木) 19:13:26
videonewsみたら脳はまだ健康なようだが、口調がかなり弱々しいな・・・
もうそろそろだめか。
岡崎久彦とどっちが先に逝くか。
142 :
名無しさん@社会人:2005/05/12(木) 20:28:44
誰よりもまず、森繁が先だ!
143 :
名無しさん@社会人:2005/05/12(木) 21:41:20
>>132 そのベロをニョロッて出す瞬間をキャプって壁紙にしよう!
144 :
名無しさん@社会人:2005/05/12(木) 21:55:29
先生肌つやよいね
145 :
名無しさん@社会人:2005/05/13(金) 02:11:21
小室大先生がビデオニュースのまるげきトークに出ているのを
見た人いる?
よかったら内容や先生の様子を教えてくれ。
146 :
名無しさん@社会人:2005/05/13(金) 15:02:38
小室先生がドラマ化されるとしたら萩原健一に先生を演じてもらいたい。
147 :
名無しさん@社会人:2005/05/13(金) 15:56:32
最初の数分はほとんど喋らないよ
149 :
名無しさん@社会人:2005/05/14(土) 08:37:52
無料の部分はほとんど話さないって言うよりも話す機会を与えてないって感じだけど
後半はしゃべってるの?
誰か見た人教えて
普通にしゃべってるよ。てか痛快憲法学みたいな話を。
151 :
名無しさん@社会人:2005/05/14(土) 21:15:42
宗教原論といえば、「何度交わっても童貞を失わない美少年」というものを
一度で良いから見てみたい。
こんな俺は性転換して「女たちのジハード」でつか?
あれ、イスラム原論だっけ?
152 :
名無しさん@社会人:2005/05/15(日) 00:39:35
>何度交わっても童貞を失わない美少年
これってなんか意味あるのかな。
何回やってもカリの部分がピンクで敏感で
初めてのときと同様の感動と感度が維持できるってことか。
153 :
名無しさん@社会人:2005/05/15(日) 04:50:50
154 :
名無しさん@社会人:2005/05/16(月) 11:34:00
ビデオニュースを試聴した。
小室爺さんはもうダメだ・・・
155 :
名無しさん@社会人:2005/05/16(月) 22:35:42
いやでも、5年くらい前からあんな感じだよ。
156 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 19:58:05
最近知ったのだが
どうやら人類の歴史を階級闘争の歴史と捉え、平等化に向かって行くのが正しい歴史の方向性と考える「進歩派」と平等よりもむしろ自由を強調し平等社会を悪と考える「保守派」に人々の考え方が別れているようだな
大学などでも政治学だの法律学の世界は教授連中なども進歩と保守に考え方が別れて居るようである
政治家や法律家、裁判官の中にも、進歩派、保守派の対立があるようである
(さらに言うと教育界は個性無視の完全なる平等化を目指す人々に牛耳られて居るようである)
世間知らずだな、俺w
157 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 20:09:14
>>156 何歳?って匿名掲示板で聞いても意味ないが
158 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 20:32:00
159 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 20:59:29
保守対革新の戦いという図式は神が死んだ事と関係して居るのかしら
近代ってのは人間中心の世界だ
言い換えれば人間が手段では無く目的(カント)となった世界である
すると人々はそれぞれ自己を最高存在として考える訳で、最高存在と最高存在がパイの配分を巡って必然的に神と神の争いに成る訳だ
我々は全てニーチェとマルクスの刻印を受けた世界に生きて居るのである(ヴェーバー)
と言うのが二十世紀前半の思想だったな
国際社会もマルクス・ニーチェ・ダーウィン的な思想も加わって展会して居た訳だが
二十世紀後半はケインズの時代だったね
さて、この先どうなるのかね
160 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 21:34:57
>>159 >二十世紀後半はケインズの時代だったね
ケインズの時代ってどういう意味?要約すると何なの?
公共投資の時代?
161 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 21:47:45
階級対立の緩和
或いは資本主義社会の永久成長の可能性その道筋を示した、という意味でケインズの時代とした
ケインズなかりしかば、資本主義社会は崩壊し、社会主義に取って代われ、社会主義も崩壊し、混乱の闇の中で神権政治に退行し、永劫回帰だろう
162 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 22:19:32
>160
社会主義の時代
163 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 22:30:26
この板は2chの中でも特に書き込みが少ない部類に入るな。
164 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 22:50:46
生半可な知識の学部生ほど論理実証主義を軽視する発言をしがちな件について
165 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 23:10:31
論理実証主義ってなに?学部生にも分かるように説明してくれ
167 :
名無しさん@社会人:2005/05/18(水) 23:19:50
いや、携帯からだし‥
それに
知識って減るもんじゃないよね
>>167 Wikipediaだとこうなっている。
でも、2ちゃんで訊ねるより図書館に行った方が早いと思うよ。
−−−−−
論理実証主義(ろんりじっしょうしゅぎ、Logical positivism)とは、20世紀前半の哲学史の中で、
特に科学哲学において重要な役割を果たした主義思想。科学経験主義ともいう。
有名なのはウィーン学団で、1920年代後半のウィーンで、エルンスト・マッハの経験主義哲学を
受けたシュリックを中心に誕生。経験論の手法を現代に適合させ、諸科学の統一を目的に、オッ
トー・ノイラート、A.J.エイヤー、ルドルフ・カルナップなどのメンバーで活動。1929年ウィーン学団
を名乗る。英のバートランド・ラッセルとオーストリア生まれのルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの
与えた影響は大きい。
ウィーン学団の主なメンバーがナチスの弾圧を逃れてアメリカに亡命してくると、論理実証主義運
動自体は消滅。その主張は英米で発展した。
主な特徴として、経験論的な方法で形而上学を否定し、言語分析によリ厳密な指向を目指す。
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』にあるように、形而上学は問題化できないもの(神、世界の
限界、自由)を問題化していると規定する。なお、本書は、論理実証主義の聖書のような扱いを受
ける。「語りえぬものについては沈黙しなければならない」の言葉はあまりに有名。
共産主義と社会主義って何が違うの?
>>165 「学部生にも分かるように」じゃなくて「馬鹿にも分かるように」だろ。
辞書すら引かない池沼。
論理実証主義はヴィンデルバンド並にすごいってことだな
172 :
名無しさん@社会人:2005/05/19(木) 08:27:10
しかし論理実証主義が〜とかわかったかのように言う奴がいる限りそいつから聞いた方が明らかに早いだろ
実際アウトプットの訓練にもなるしね
また馬鹿にも解るように説明出来なきゃ単なる知ったかぶりとしか理解されないだろうな
つまりそいつの中で全然知識が整理されて居ないことを意味する訳だからね
>>172 同意
幼稚園児に説明できるくらいにならないと
真に理解できたとは言えない
辞書を暗記しても仕方がない
論語読み論語知らず
なぜ小室スレで関係ない話が?
175 :
名無しさん@社会人:2005/05/19(木) 19:05:52
なんで急に論理実証主義の話が(w
確かに論理実証主義は現代人必須の教養だと思うけど。
論理実証主義、ポパー主義、分析哲学、分析法理学はしっかり抑えておいた方が良い。
必ず人生で役に立つよ。
専門用語の基本的理解もないやつが、
一体社会学板に何しにきてるのかね。
やっぱ小室信者は池沼が多いな。
179 :
名無しさん@社会人:2005/05/20(金) 10:18:45
しかし知らないものは知らない訳で
「論理実証主義」とか言って大見得切ったからには説明する責任があるんじゃないか?
話しの流れとどうかかわって来るのかも良く分からんしな
ちなみに小室なんかは「日本人にはデモクラシーが分かって居ない」とかいう「デモクラ屋」こそデモクラシーが全然分かって居ない訳で
キリスト教予定説から始めてその本質について滔々と語っていたが
そこまで突き詰めても本当に解ったとは言えないんだろうな
そう考えると気軽に「民主主義は〜」とか言えなくなる訳よな
さらに「論理実証主義」とか言われると、或いは確かに現代人の教養かもしれないが理解が追いつかんよ
お前らはそういう事まで理解してるって言うんだから、大学者ですな
↑何のことはない、ただのニヒリストだ。
>お前らはそういう事まで理解してるって言うんだから、大学者ですな
皮肉を言って済まそうとしているんだから悲しいものだな。
論理実証主義を極めるとかそんなレベルの話じゃなくて
常識レベルで抑えておかないといけないって話だよ。
182 :
名無しさん@社会人:2005/05/20(金) 12:34:40
つーか常識レベルでは知ってるっての
論理実証主義ね、うん聞いた事はあるよ、ただそれがどうしたって話だ
或いは興味深いから御説を聞かせてくれと言って居るのになw
こうゆう話なら野矢茂樹『論理学』でおkじゃない?
あと彼のトレーニング物。
>>182 それ以前の問題だろ。
>>165 は明らかに常識レベルの論理実証主義の意味すら知らない。
そんなやつと何を議論しろと。
185 :
名無しさん@社会人:2005/05/22(日) 00:03:12
議論じゃなくて教えてくれと言ってるぞ
意固地にならんで教えてやればいいじゃないか
俺も聞きたいしな
186 :
名無しさん@社会人:2005/05/22(日) 01:47:06
しかし、小室に言わせれば日本人で必要条件、十分条件を理解してるのは
2−3万人ってことだからな。
そんなわけないだろ、と思うけど小室クヲリティではそのレベルなのさ。
「理解する」の基準が厳しいのだろう。
分かったつもりになっている人は、たくさんいそう
188 :
名無しさん@社会人:2005/05/24(火) 13:36:00
誰か中国の現在の政治状況について発言してるサイト知ってる人いない?
小室先生に今の日中関係について国際外交の視点から発言して欲しいな。
189 :
名無しさん@社会人:2005/05/24(火) 13:52:07
>しかし、小室に言わせれば日本人で必要条件、十分条件を理解してるのは
>2−3万人ってことだからな。
んなあほな
190 :
名無しさん@社会人:2005/05/25(水) 07:55:39
一切の思想文化を包含する原理としてヘーゲル哲学に注目しているんだが着眼点としてどうだろう
小室オタの皆さんはどう思う?
明治に入って資本主義者を育てる教育をしてたって 小室ちゃんいってたね
勤勉の精神もその中で醸成された部分も少なからずあるんじゃないか
それが 最近の教育ではそんなこと教えてないからね
最近の若者から勤勉の精神みたいなものが失われてるのは
あきらかじゃないだろうか
250 名前: [] 投稿日:04/12/04 23:24:20
つーか、尊敬する人物は誰?なんて話題にならんだろ。厨房工房じゃあるまいし。
_,,..,,,,_
<⌒/ヽ-、___ ./ ,' 3 `ヽーっ
/<_/____/ l ⊃ ⌒_つ
 ̄ ̄ `'ー---‐'''''"
∧∧
( ・ω・) … _,,..,,,,_
_| ⊃/(___ ./ ,' 3 `ヽーっ
/ └-(____/ l ⊃ ⌒_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `'ー---‐'''''"
_,,..,,,,_
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<⌒/ ヽ
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_,,..,,,,_
<⌒/ヽ-、___ ./ ,' 3 `ヽーっ
/<_/____/ l ⊃ ⌒_つ
 ̄ ̄ `'ー---‐'''''"
∧∧
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/ └-(____/ l ⊃ ⌒_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `'ー---‐'''''"
_,,..,,,,_
/ ,' 3 /ヽ-、__
<⌒/ ヽ
/<_/____/
197 :
名無しさん@社会人:2005/06/03(金) 10:09:43
ウィトの語れない問題については沈黙せよと言う話は、単に彼がユダヤ人であり
宗教的な問題に科学が踏み込んで来る事を嫌っただけの発言と思ってたんだけど
もっと深遠な解釈があるの?
198 :
名無しさん@社会人:2005/06/03(金) 10:19:41
「世界がいかにあるかは、より高きものにとってはどうでもよいことである」
「事実は解答を与えない」
「世界がいかにあるかが神秘では無く、世界があると言うことが神秘である」
こんな酔った独り善がりの宗教的前提から→沈黙せよ
なんて言う道徳を引き出すおっさんを聖人みたいに崇める連中の気がしれない
199 :
名無しさん@社会人:2005/06/03(金) 10:34:10
少なくとも科学とは「世界がいかにあるか」を探求して来たのである
それを「よりたかきものに取ってはどうでもよい」とか言っているのである
ウィト的なセンスでは科学者なんて連中は真理を探求する事で神聖な信仰を冒涜する下劣な精神の持ち主と言う事になってしまうだろう
200 :
名無しさん@社会人:2005/06/03(金) 10:35:11
少なくとも科学とは「世界がいかにあるか」を探求して来たのである
それを「よりたかきものに取ってはどうでもよい」とか言っているのである
ウィト的なセンスでは科学者なんて連中は真理を探求する事で神聖な信仰を冒涜する下劣な精神の持ち主と言う事になってしまうだろう
201 :
名無しさん@社会人:2005/06/03(金) 11:01:34
或る意味小室なんかもそうだろうな
なんせ天皇を冒涜したら日本刀をもって切りかかって来るって話だからな
野蛮人、と言わざるを得ないだろう
たしかに小室さんの「天皇」は事実ではなく信仰だからな
203 :
名無しさん@社会人:2005/06/03(金) 13:33:29
しかし天皇は人間であるという事実を指摘しただけでムキー!とか発狂するのであれば話の通じない狂人としか言いようがないだろう
また当の天皇にさえ発言を撤回せよとせまる
まさしく信者だな
正直、小室さん自身が急性アノミー発症ぎりぎりのところに居る事は言うまでも無い
>正直、小室さん自身が急性アノミー発症ぎりぎりのところに居る事は言うまでも無い
???
アノミーの使い方間違っていないか。
小室的にいうとアノミー=無連帯だから個人が対象の症状ではないだろう。
ま、こんなもんでしょ・・・。
206 :
名無しさん@社会人:2005/06/04(土) 13:28:31
だれか論理実証主義の解説をお願い。
207 :
名無しさん@社会人:2005/06/04(土) 14:51:54
俺はこの御方を見るとスターリンの晩年を思い起こす。
誰も信じられずヒッソリと死んでいった強迫観念論者
文庫・危機の構造158P
アノミーは「社会的状態だけでなく、それによって生ずる心理的危機をもあわせ意味する」
なら個人も対象でしょ
「小室さん自身が発症ぎりぎりのところに居る」は知らんけど
書店で『数学を使わない数学の講義』が平積みしていたよ。
一ヶ月もたたないうちに重版していた。
210 :
名無しさん@社会人:2005/06/11(土) 18:55:29
色々批判も多いと思うが、確かに偏差値教育の弊害なんてのはその通りだろうと思うな
偏差値30の人間は30の、偏差値80の人間は80の、現代日本人のプライドの根拠ってのは2ちゃんを見れば分かるが偏差値である事がかつては多かった
郷土の為にとか国の為にとかゾマホンとか伊藤博文みたいに命懸けで勉強したりしている学生は居ないだろう
勝手に自分で自己限定してしまい
スーフリじゃないが、高偏差値の場合も(使命感ゼロで)享楽的刹那的に生きてしまう場合が多いんじゃないか?
まぁ2ちゃんねらやスーフリの方が例外だと思いたいし
実際、そんなやつばっかりだったら社会が成り立つはず無い訳で、多くはしっかりとした倫理観使命感を持って生きて居る事だろうと思うが
しかしキリスト教圏でもなく国家神道にも絶望した日本人を支える倫理観の根拠って何?
俺には思い付かないんだが
211 :
名無しさん@社会人:2005/06/11(土) 19:20:00
そこで小室さんは小室教育論として鬼神のような親父の定言的ミッションこそ日本人の道徳の根拠だから怖い親父を復活させろとか言う訳だが
実際、どうだろう、理論倒れじゃないか?
また小室氏もいってるようにこの説教が教育的効果を持つ為には当の親父もミッションに従って無くてはならず、教育勅語を暗記して、髭とかを蓄えてサーベルでももって常時不動明王みたいな貫禄で振る舞ってなきゃならないわけだろ?
これを現代人に要求するのはちょっと無理だろう
また、現代人のアノミー化アパシー化は神が死んだこととも関係があるだろう
今更聖書や教育勅語に従って生きろとかいってもかなり無理があると思うぞ
ミッション・パッション・ハイテンション
鼬貝須磨
213 :
名無しさん@社会人:2005/06/12(日) 13:01:26
>>211 >小室教育論として鬼神のような親父の定言的ミッションこそ日本人の道徳
>の根拠だから怖い親父を復活させろとか言う訳
もう小室なんて社会学は無理だね。
定言的ミッションなんて使い古しの道具立てもここまで来ればギャグだな。
214 :
名無しさん@社会人:2005/06/12(日) 13:06:51
まあ教育論が?なのは異議なし
>>208 学説による違いじゃないの。国家に心理があるか、ないかっていう奴だな
216 :
名無しさん@社会人:2005/06/12(日) 13:26:17
いや、もちろん個別にアノミーに陥るのは個々人に決まってる。
ただ、小室の場合は、人がアノミーに陥る原因がその人個人の
個人的な出来ごとだけでなく、国家レベルの出来事である場合が
あるってことを強調したいあまり、「社会の病気」なんて言い方をするから
かえって話をわかりにくくしているんだと思う。
217 :
名無しさん@社会人:2005/06/12(日) 13:32:58
>>213 >定言的ミッションなんて使い古しの道具立てもここまで来ればギャグだな。
そうだね。
ブルデューなら、定言的ミッションが問題ではなく、スピノザ的コナトゥス
が問題だと言うだろうな。
家族は子育てにおいて文化資本を伝達するわけだけど、それが中学受験等学校
制度と組み合わせられ、その全体が文化資本の分配構造の再生産として機能し
ているわけ。
家族は社会的存在を賭けたコナトゥスを駆動力として再生産戦略をとる。
それは具体的に教育戦略、経済戦略、婚姻戦略、相続戦略として展開する。
各種戦略の弱点は塾とか家庭教師によってより具体的な投資で補われる。
218 :
名無しさん@社会人:2005/06/12(日) 19:43:52
>>210 現代日本人の倫理観の根拠は、社会の中で醸成される空気だろうね。
ニュースで個別の犯罪が盛んに報道されるのも、人々が何を道徳の基準として考えればいいか参考にしようと言う無意識的な結果だと思う。
後は法律かな。法律と空気によって日本人の道徳観は決められているんだ。
何か、この人、書店にゴネて
新刊は必ず平積みさせるんでしょ?
219 名前:名無しさん@社会人[sage] 投稿日:2005/06/13(月) 02:35:07
何か、この人、書店にゴネて
新刊は必ず平積みさせるんでしょ?
221 :
名無しさん@社会人:2005/06/14(火) 01:12:22
奥様でしょ
もともと小室は金儲けとかに興味がなく学問一筋の人だったからな
223 :
名無しさん@社会人:2005/06/14(火) 12:41:47
釣りは釣堀池
224 :
名無しさん@社会人:2005/06/16(木) 11:29:38
101 :法の下の名無し :2005/06/12(日) 21:54:09 ID:QpKfAH1R
川島武宜の「ある法学者の軌跡」に小室直樹が登場するよ。
102 :法の下の名無し :2005/06/13(月) 17:56:33 ID:zeWrGawr
教えを受けた一人だからね
225 :
abc:2005/06/16(木) 21:46:19
小室は、山本七平に一目おいていたけど、山本が死んでから小室は急速に右傾化かつ
表現が過激になったような印象が僕にはあります。山本というbig figureがいなく
なって、好き勝手にものが言えるようになったのかな、なんて僕は思いました。
たとえば「韓国の悲劇」(85年)ではずいぶん韓国に好意的だったけど、90年代の
「これでも国と呼べるのか」では、かなり韓国をボロクソに言ってる。
右傾化というかモノの見方が単純になっていったって印象だな
227 :
abc:2005/06/16(木) 22:35:08
単純というのはある意味大切なことでしょうね。あれだけキッパリものを
言うから、小室ファンも多い。彼の言う事には個々に反対したくなる事も
多いけど、キッパリした態度は、いいのかも。
誰でも年をとると単純な文章になってくるようですね。河合隼雄や長谷川
慶太郎の20年前ぐらいの本を読むと、難しくてびっくりする。今の彼らの
本はマンガみたいに簡単だけど。
小室は昔からキッパリものを言ってたけど、山本の生前に、今ほどドギツイ
右的な発言って、あったかなあ…。
いつの時代も単純なことを言う奴の方が多い。それに抗うという役割は小室氏にはもう期待できないのか。
229 :
名無しさん@社会人:2005/06/16(木) 22:59:13
あ
230 :
名無しさん@社会人:2005/06/16(木) 23:25:30
>>225 だからさあ、そういうの「愚者のオブジェクト指向」っていうんだよ。
韓国に好意的とか韓国をボロクソとかって、なんで著者の「意図」を
勝手に妄想してギャアギャア騒がずにいられないんだろうね日本人って民族は。
「韓国」を褒めちぎってやろうとか、「韓国」を貶めてやろうとか、
そんなくだらない意図で本なんか書いてるわけないだろ。
韓国の肯定的な面を書いたからって韓国に好意があるとは限らないし
韓国の暗黒面を書いたからって韓国に悪意があるとは限らない。
こんな当たり前なことがわからない奴が溢れているのが日本の不思議なところ。
小室の『ソビエト帝国の最期』に次のような文章があるが、本当このまんまだよ。
(大韓航空機)事件が発生して二、三週のあいだ、日本のマスコミはソ連は悪者、
日本とアメリカは正しいという姿勢に終始した。ここまでならまだ、日米は軍事同盟国、
ソ連は仮想敵国なのだからいいとして、思考過程の混乱は、どうしようもない。
いや、日本人の体質的混乱性が、ここに露呈したといってよい。すなわち、
「好き嫌い」と「善悪」と「言っていることの正否」とが見境もなく混同されている。つまり、
「ソ連はひどいことをしたからソ連は嫌い」ゆえに「ソ連は悪い」ゆえに
「ソ連の言うことなんか信用できない」という論法になる。
これが、マスコミの論調と大多数の日本人の考え方の図式ではなかったか。
嫌いで悪い奴がいうことでも、正しいということもじゅうぶんにありうるということが、
なかなか腑に落ちないのである。
かかる感情と倫理的判断と事実認識の混同、これは個人の国内における隣人関係では、
あるいはやむをえないことであるかもしれないが、熾烈きわまりない国際紛争のなかにまで
もちこまれると、日本人はたちまち禁治産者になりかねない。ならまだいいが、
蹴殺され落伍して、抹殺されて消えてゆくことだろう。
231 :
abc:2005/06/17(金) 00:04:30
僕は作者の意図を問題にはしていません。表現や傾向のことを申し上げた
つもりです。あしからず。
232 :
名無しさん@社会人:2005/06/17(金) 00:11:04
韓国に関するかかわりだけで右か左かを決める単純な思考にも
驚くけれど、右傾化もなにももともとウルトラナショナリスト
でしょ。
しかし、在日朝鮮人への参政権付与を提案し続ける小室が
韓国に冷淡とはとても思えないね。
そもそも、好意的だのボロクソだのという書き方はして
いないでしょ。素直に分析を提示しているだけでね。
233 :
名無しさん@社会人:2005/06/17(金) 00:29:28
>>225 それは冷戦構造下では小室は通用していたけど、冷戦崩壊後の
グローバリズムの中で自分の理論と現実が乖離してきて、その
うち、悪いのは現実の方だということになって、だんだんと信念
の人(単なる原理主義)になったということだと思う。
小室は徹底的に冷戦時代の人なんだろう。
234 :
abc:2005/06/17(金) 00:43:52
興味深い意見です。ケインズ主義者ですしね。でも、彼の本は今もよく売れ
ているし、左翼思想のような、絶望的な理論と現実の乖離があるとは思えま
せん。もし彼が冷戦時代で終った人なら、alternativeはあると思いますか?
あるとすれば、誰がポスト冷戦のイデオローグでしょう?彼の理論は根本から
無効になったのでしょうか?それともminor changeしてこれからも通用する
のでしょうか?僕は、いくら現実と乖離していても小室は魅力的だと感じま
すが。
235 :
名無しさん@社会人:2005/06/17(金) 01:24:44
>>234 >彼の本は今もよく売れているし
必要とする若い層が絶えず存在するから。
>もし彼が冷戦時代で終った人なら、alternativeはあると思いますか?
スティグリッツあたり
>彼の理論は根本から無効になったのでしょうか?
いや
>それともminor changeしてこれからも通用するのでしょうか?
いや
>僕は、いくら現実と乖離していても小室は魅力的だと感じますが。
まさにその通り。
最初は誰もがモダンの鬼に遭遇すれば、その教えによって万能の神になれた。
かのように思うがな。
236 :
名無しさん@社会人:2005/06/17(金) 01:26:49
>必要とする若い層が絶えず存在するから。
と言ったけど、市場的には経済学のやり直し組みも結構いるだろうね。
237 :
abc:2005/06/17(金) 03:20:57
小室を原理主義というのは、一言で言うならそれしかない、という感じですね。
でも、若くて真面目に考える人はみんな原理主義だし、またそれをを一回は
経験すべきだと僕は思います。でも、その「小室原理主義」が、これからの時代
にどんなふうに通用するのでしょうか?左的な原理主義はもう若者をひきつける
力などない中で、小室は若い人に受け入れられているというのがあなたの意見
ですよね。
それに関連して、小室の世代の後に来る人たちって、誰がいるのでしょう?
僕がよく読む本は、日本人では、小室、七平、長谷慶、堺屋、渡部昇一といっ
た感じですが、彼らは全員70を越えてますね。ドラッカーみたいにいつまで
も生きているとは思えません。彼らが平均寿命あたりでバタバタ死ぬとしたら、
誰が彼らの代わりをするのか、と思います。目ぼしい人がいるのでしょうか?
中曽根元首相がよく言うけど、今、政、財、学の各界の第一線が退いた後に、
深刻な人材の端境期が来る、というのは、その通りかなあ、と思うのです。
238 :
名無しさん@社会人:2005/06/17(金) 23:20:36
>>218 それが宗教的寛容、道徳的寛容の帰結だろう。
日本人は江戸時代から価値相対的な都市生活になれてるからまだ良いが、
道徳の根源を一神教に頼ってきた大陸欧州や最初から無道徳な中韓人にとっては
近代社会はつらい。共産主義というのも近代への反動の一環だからね。
239 :
名無しさん@社会人:2005/06/18(土) 01:24:08
>>238 馬鹿じゃなかろうか。
>>238は
>>218の書いていることとなんの脈絡もない上に、
救いようがない盲目的ウリナラマンセーと来ている。
小室がつとに書いていたように、日本の弱さの根源はまさに無宗教・無規範にあり、
アメリカの強さの源泉はキリスト教原理主義にあるというのに。
正直、こういうお馬鹿さんはハングル板あたりにでウリナラマンセーしてろといいたい。
若い世代でいい人材知らないな
コムラーのみんなのお勧めいないかな
241 :
名無しさん@社会人:2005/06/18(土) 10:49:34
近代主義者の日本批判はその通りだと思うが
近代主義を徹底したらキリスト教も天皇主義も否定されるはずだろう
ニーチェ的感覚で言えば小室を始め原理主義者は欺瞞に満ち溢れた最悪のニヒリストなんじゃないか?
242 :
名無しさん@社会人:2005/06/18(土) 11:12:25
狂気の法案を拉致問題の安部晋三先生と阻止しよう!!【■■2ちゃんねるが消滅します】
とんでもない言論弾圧法案=「人権擁護法」が国会に提出されようとしています!!!
この法案の真の狙いは、
@社会的には、2ちゃん/ブログをはじめとしたネット世界の一般人の小うるさい言論の圧殺であり、
A政治的には、拉致問題強硬派&在日参政権反対の自民右派の消滅です。
民族(朝鮮・中国・韓国)/ 同和 /信条(宗教・層化・赤化)他に関する一切の差別的発言を禁じるという狂気の法律です。
この法律の前例の無い恐ろしい特徴は、特定人に関する言動は当然、不特定多数の集団に関する一般的発言
(朝鮮人は〜〜と書くこと)までも圧殺しようとする点にあります。
◆違反者には、無令状捜索・差押、出頭要求、矯正教育が待っており、それを拒否すると、
さらに罰金30万&氏名・住所などの全国晒し上げを食らう(61条)という仰天内容です。
一刻も早く、防戦する安部先生達に、日本国民の怒涛の援護射撃をお願い致します!!!
※※以下5つともアドレス中に★をはさんであります、★を消去の上、どうか必ずご覧下さい!!※※
http://zinkenvip.fc2web.co★m/
http://blog.livedoor.jp/no_gest★apo/
http://blog.livedoor.jp/monste★r_00/
↑↑【凶悪法案の問題点&背景の全て】
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goik★en.html
↑↑【首相官邸ご意見フォーム】イメージと違って、ここは非常に効果ありです!
全部読んでくれます、投稿テーマで返事が変わります!
http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/mey★asu-entry.cgi
↑↑【自民党目安箱】事態は急を告げています。文章は簡単でいいので、国民の「人権擁護法」への反対意思を、
とにかく 1 秒 も 早 く 党本部に伝えて下さい!
■□■人権擁護法ストップin日比谷公会堂 6/19(日)12:30〜16:00・無料・超大物国会議員登場・皆さん大挙してご参加を!■□■
244 :
名無しさん@社会人:2005/06/18(土) 18:54:48
小室直樹に詳しい方にお聞きします。テリー伊藤「お笑い外務省機密情報」は小室直樹が監修か何かしてるのですか?
何て本だったかなあ、「自ら国を潰す気か」か「封印の昭和史」だったか、と主張がそっくりだなあと思って読んだ覚えがあるのですが。
245 :
名無しさん@社会人:2005/06/18(土) 19:35:10
隠に陽にって感じ。
246 :
名無しさん@社会人:2005/06/20(月) 18:27:43
>>239 日本が無規範だというのは表面しか見ていない人間が言うことだ。
日本の規範は「慣習法」で、経典宗教のような「成文法」じゃないから
わかりにくいけど。
多かれ少なかれ、キリスト教が死んだ欧米諸国も日本型社会に近づくと思うよ。
247 :
名無しさん@社会人:2005/06/20(月) 19:18:32
>日本の規範は「慣習法」
鎖国の時代じゃあるまいしw
248 :
名無しさん@社会人:2005/06/20(月) 22:13:33
キリスト教を殺したのは近代合理主義(科学)だろう
キリスト教が死んでも合理主義の精神は生きている訳で彼らが個人の利益追及とか幸福追及に不合理な日本的慣習に従う訳がない
249 :
名無しさん@社会人:2005/06/22(水) 04:06:56
>>240呉善花なんかどう?小室みたいなアカデミックじゃなくて、山本七平タイプの、山のけもの道を開いていくという感じの人だけど。
>>246 小室が師事した大塚や丸山や川島がそもそも近代主義の負の側面を象徴したような思想家。
そこから抜け出れない連中が247みたいな書き込みをする。
小室も変なところを引きずっている。
保守思想が分からないまま、小室の天皇論とか読んでも駄目だね。
小室の天皇論なんてほとんど革命思想。
皇室崇拝者から見ても、天皇がキリスト教のgodに相当するなんて冗談もいいところだ。
こんな考えは2,26の将校と似たような発想だね。
あと、
>多かれ少なかれ、キリスト教が死んだ欧米諸国も日本型社会に近づくと思うよ。
というのはどうかね。
日本はアメリカの影響もあって、ますます契約論的な人工国家に向かおうとしてますよ。
大塚や丸山がまいた毒がいよいよ全身に広まってきたという感じだな。
251 :
名無しさん@社会人:2005/06/22(水) 07:51:35
252 :
名無しさん@社会人:2005/06/22(水) 08:17:22
>>250 保守思想だってw
賭けてもいい。こういう奴のいう保守思想とは、思想でもなんでもなく、
単なる盲目的ウリナラマンセーに熱狂して忘我の境地に至ることに過ぎん。
宮台がよく言う、近代を皆目理解できない馬鹿の唱える「近代の超克」の一種だわな。
253 :
名無しさん@社会人:2005/06/22(水) 08:21:23
いや、もう一つの可能性もあるな。
破壊衝動の矛先として「保守思想」を無自覚的に僭称するタイプ。
西部邁なんかが典型。
254 :
名無しさん@社会人:2005/06/22(水) 12:21:05
いい議論だな
250の主張を聞きたい
近代主義の負の側面とはなんぞや
横レスだけど
>>246 とりあえず、こいつは、「規範」「無規範」「慣習法」の意味するとことを、よく理解もしないで使っていると思われる。
>>250 >小室の天皇論なんて
まぁ、こんな言葉が吐けることから察するに、随分怪しい奴だと想像できる。
>皇室崇拝者から見ても、天皇がキリスト教のgodに相当するなんて冗談もいいところだ。
こんな考えは2,26の将校と似たような発想だね。
より詳しい説明を宜しく(W
>日本はアメリカの影響もあって、ますます契約論的な人工国家に向かおうとしてますよ。
大塚や丸山がまいた毒がいよいよ全身に広まってきたという感じだな。
コレも意味不明だね。説明宜しく。
小室先生、年をとったなぁ。
石原慎太郎と同じ1932年生まれなのにもうヨボヨボ。
健康なうちに、鶴見俊輔の『戦争が遺したもの』や
網野善彦の『「日本」をめぐって』のような
半生を振り返るロングインタビュー本を出した方が
いいと思うな。
橋爪や宮台といった小室ゼミ生(副島はトンデモなので排除)が
集まって、そういう本を企画してくれないだろうか。
>>230 この文章はいまでもガンガン心に響くな。すげえ。
258 :
名無しさん@社会人:2005/06/23(木) 22:47:32
小室は国が共同体であるべきであり愛国心を教えろと言ってるんでしょ
賛成ですな
企業は機能集団でいいじゃん
契約社会だから五時に帰って親孝行でもすりゃいいじゃん
土日には映画や文学でも見ながら教養を深める
マターリした良い生活だよねぇ
憧れるなあというか21世紀の最先進国の国民にこれくらいの文化的環境は保障されてしかるべきだろ
259 :
名無しさん@社会人:2005/06/24(金) 00:05:46
いや、最先進国になればなるほど、ゆっくりなんかさせてくれないんじゃないの?
豊かさがたくさんあるということは、豊かさをたくさん作らなくてはいけないから。
残業して豊かさ作って、休日にも休むかわりに豊かさ作って、過労死するまで豊かさ作って、という逆説があるんじゃないの?
豊かな国はみんな忙しくて、貧しい国ほど呑気じゃん。
かつての先進国で今はトップをねらっていない、というのが
一番のんびりしていていいな。
スペイン、ポルトガル、イタリアあたり。
261 :
名無しさん@社会人:2005/06/24(金) 00:42:25
おいおい所与の現実を相対化して理想に近付けるよう作為するのが近代人なんだろ?
だったら国民の幸福を最善に考え場合によっては企業の暴走を規制するべきだろう
262 :
名無しさん@社会人:2005/06/24(金) 00:59:02
ラテン系の考え。働くのが一番って人はアングロサクソンには多いし、もちろん日本にも。
ようするに、「豊かさとは何か?」を問い直す必要がある。先進国とは何か。いちばん大
きな要素の1つは、GDPだと思うけど、GDP自体、半世紀ぐらい前に用いられはじめた尺度。
その前は国の豊かさを測る目安は鉄鋼生産量だった。だから、働かずにゆっくりするのが
豊かさになる尺度を提唱する必要がある。もちろん、それは相対的なものです。ラテン系、
カトリックが豊かだと感じる人生とアングロサクソン、プロテスタントのそれは違う。
日本はどっちか?というか、それ以外の可能性を含めて、どんなふうか。というか、どん
なふうであるべきなのか。「豊かさとは何か」というところから問い直す作業が、日本社
会に必要とされていると僕は思う。もちろん、全員が「それでいい」なんてすごい尺度は
望めないにしても、今は明らかに問題があるようにみえるから。また、時代の変わり目で、
変わるとしたら今しかない、っていう何十年に一度しかないチャンスだから、この問題に
ついて考えることは大事だと思います。
僕の考える豊かな人生は、こんな感じです。好きでもないのに働かされるのは嫌だけど、
これが本当に好きだ、というもののために寝食を忘れて働く、というのなら、僕はいいか
も、と思います。だからラテン系のライフスタイルは、いいけど、理想とも思いません。
僕はある時思ったけど、楽ができて苦しみが少ない人生が理想じゃなくて、これをやるた
めなら、苦労することも厭わない、っていう状態を自分の中に作るのが僕の人生の理想じゃ
ないか、と。ここは文学版か?
アルゼンチンが小室はよく例に出して、資本主義国になれないと言ってるな
>>262 みたいな感じで国がスーパーインフレになろうが
労働に価値を見出さずにサッカーに見て、たらふく牛食って遊びほうける
それと違って資本主義の精神は、働くこと自体が救済だからな
神の国に入るための1つとして、働く只管働く
日本資本主義の精神でいうと一部仏教から派生した
悟りを開くために、働く只管働く
ということと理解してるが間違ってる?
アルゼンチンを小室はよく例に出して、資本主義国になれないと言ってるな
>>262 みたいな感じで国がスーパーインフレになろうが
労働に価値を見出さずにサッカーを見て、たらふく牛食って遊びほうける
それと違って資本主義の精神は、働くこと自体が救済だからな
神の国に入るための1つとして、働く只管働く
日本資本主義の精神でいうと一部仏教から派生した
悟りを開くために、働く只管働く
ということと理解してるが間違ってる?
徳川時代初期の鈴木正三(しょうさん)に見られるような日本仏教思想
現代でも生きてるのかな?
www.fujisue.net/archives/2004/08/post_156.html
民主党ふじすえ健三
小室の本読んだのかな?
269 :
名無しさん@社会人:2005/06/24(金) 20:17:09
日本の場合は資本主義の精神は幕藩体制によって形成されたんじゃないか?
滅私奉公の精神。
それが社畜の始まりだろ。
会社は藩。
270 :
名無しさん@社会人:2005/06/24(金) 21:13:40
山本七平が正三や石田梅岩の中に、日本人が勤勉である基盤を見出してるのはコムラーには
お馴染みですね。「私は本当は信仰の道に精進したいのですが、日々の生活に追われ、浅ま
しく生きるのみです。どうしたらいいでしょう?」という問いを信者に問われて正三は「自
分の仕事以外に仏道はあると思うな。農業即仏道」みたいに言ってる。興味深いことに、こ
れと同じ問い鎌倉時代の道元にした人もいる。道元の答え方は、同じ禅でも、だいぶ違って
います。「正法眼蔵随聞記」のどこかに載ってました。あきらめなければ修行のチャンスは
必ず来る、という感じでした。鎌倉時代と江戸時代でこれだけ違うということは、江戸時代
と今も違っていいはずです。そもそも、ただ働けば豊かさが生産されるわけではないです。
我々は何を豊かだと感じるか。食品や服をこれ以上せっせと作っても、意味があるのか?も
っとソフトなものを我々は望んでいるのではないか?センスのいい音楽とか、質の高い創作
とか、同じゲームでも、これはすごい、というゲームソフトとか。そういうものを、従来の
勤勉さの中で生み出せるか?かといって、食って寝ていればいいアイデアができたりするの
でもないでしょうし。
我々にとって豊かさとは何で、それを作るにはどんな要素が働く人になくてはいけないのか、
そんなことから考えていく必要があるのではないでしょうか?そして、そういう豊かさをG
DPでどこまで測れるのか。測れないとしたら、どんな尺度を、われわれの豊かさのものさ
しにしなくてはいけないのか?その結果、日本がうまくいけば、世界がそれを真似するはず。
日本はアメリカあたりと共に世界の最先進国だとしたら、新しい価値観に最も手が届きやす
いはずだから、新しく、よりよい価値観を発信する責任を世界に対して負っているのではな
いでしょうか?
小室はこの間のMXの放送で、勤勉精神は日本書紀にも見出せると言ってたな
もう太古から日本民族に勤勉精神は染み付いているんじゃないかと
272 :
靖国英霊という家族殺しの犯罪者:2005/06/24(金) 21:30:34
273 :
名無しさん@社会人:2005/06/24(金) 22:19:11
資本主義の精神が無いのに自由主義を取り入れた事が原因でアルゼンチン経済が破綻したのだとしたらまさに日本経済の先行きを暗示してるだろうよ
274 :
名無しさん@社会人:2005/06/26(日) 13:23:22
理系の俺は、小室直樹先生の本を何冊も読んで社会人として勉強になりました。
しかしTVで見た事がありません。次回の放送予定を知ってる方は教えて下さい。お願いします。
275 :
名無しさん@社会人:2005/06/27(月) 19:55:44
古本屋に行くと、100円コーナーに小室氏のカッパブックスが
何冊も並んでいるのですが、とりあえず3冊読むとすれば
何から読めばいいですかねぇ?
278 :
名無しさん@社会人:2005/06/28(火) 21:27:08
a
279 :
名無しさん@社会人:2005/06/28(火) 21:32:20
>>276僕だったら「アラブの逆襲」(比較宗教)「ソビエト帝国の崩壊」「超常識の方法」(ノンブックスだけど)
280 :
名無しさん@社会人:2005/06/29(水) 02:00:18
ソビエト帝国の崩壊→最期→分割→復活とあるのか。
283 :
名無しさん@社会人:2005/07/01(金) 17:18:26
>カッパだけじゃないよ、お宝。
中国、政治、税金、構造ネタも。
というかここの住民は買える本は全部GETしてるでしょう。
285 :
名無しさん@社会人:2005/07/02(土) 11:39:35
天才
>>230 の愚者のオブジェクト指向って何?
メンバの隠蔽も高凝縮低結合も考えない人のオブジェクト指向?
288 :
名無しさん@社会人:2005/07/07(木) 19:13:13
「参院で否決でも衆院解散!」
小泉ってここまで基地外だったのかと
暗澹たる気持ちになった。なんか、なさけな〜
小泉を小室はどう評価してるんだろうか
官僚のいいなりだから評価低そうだけど
290 :
名無しさん@社会人:2005/07/12(火) 20:27:18
経済裏陰謀の常識―日本人は何も知らないのか プレイブックス
馬野 周二 (著)
1 恐るべき逆襲のプログラム
2 もう一つの政府陰の実力者たち
3 アメリカ経済を握るイルミナティ組織
4 踊らされた経済大国日本
5 日本人より日本経済に詳しいイルミナティ・ネットワーク
6 経済対日方式裏戦略の恐怖
7 日本経済新事態への対応要務令
トンデモ陰謀論の有名人の一人、馬野周二の著作
みんなイルミナティの陰謀だ〜wwww
特筆すべきは、ウヨ大好きの小室直樹が推薦文を書いてること。小室ファン必見、ヤヴァ杉。
「一九八九年に経済的破局がくる。フリーメーソンなどイルミナティの手先にすぎない。イルミナティは、アメリカ東部の
エスタブリッシュメントをまきこみ、虎視眈々と日本経済の喉笛をねらっている。大恐慌を起こし、そのドサクサにまぎれて日
本経済を征服しようというのだ。この大陰謀にくらべれば、オイルショック、円高不況でさえも児戯に類する。日本人よ、無知
によって生命を失うことなかれ、アメリカ研究の泰斗馬野氏渾身の力作。馬野経済史観による日本経済の将来を予測するの書。」
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/recommendation/1987201.html
291 :
名無しさん@社会人:2005/07/12(火) 21:42:10
イルミナティかどうか知らんけど、実際おいしいとこかなり持ってかれてるな。
小室直樹はユダヤ勢力のこと知ってって書かないから腑抜けだ、
って批判をどっかで読んだことあるけど、なんだ間接的に書いてるのね。
>289
貴兄のの主観はともかく
「政治家」としての公約「死守」は、
小室先生としては、由では。
但し、結果の是非を問わず、責任の形を明確にすれば
との保留が付くが。
293 :
名無しさん@社会人:2005/07/16(土) 13:48:50
ナオキのサインが欲しい。どうすればいいのでしょうか。
あと壁に飾れるようなナオキの写真が欲しい。なるべくサイズ的に大き目の。
それに生サインがあると最高。
家に押しかけて弟子入りすれ
もしくは出版契約を持ちかけるとか
295 :
名無しさん@社会人:2005/07/16(土) 17:44:47
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
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| ? , 、 ? 、 :|
| ,,ノ(、_, )ヽ、, ::|
| ト‐=‐ァ' .:|.
| |,r- r- | ..:::|.
\ `ニニ´ .:./
/`ー‐--‐‐一''´\
>295
?
297 :
名無しさん@社会人:2005/07/17(日) 01:13:22
>484
おまえも祇園祭いったの0?
>796
明日晴れるといいですね1
298 :
名無しさん@社会人:2005/07/17(日) 01:22:38
サブは
>334
なんだか変なことやってるし一時的にはね7
>870
ずっとはれるといいですね3。
お金糞豆の再来でんcxv
299 :
名無しさん@社会人:2005/07/18(月) 13:04:50
age
300 :
名無しさん@社会人:2005/07/18(月) 13:05:58
300
>>294 すみません、家ってどこですか?
ナオキが家から出てきたところにサインを懇願する方法が頭に浮かんでいます。
昔に比べて寂れてきたね
303 :
名無しさん@社会人:2005/07/20(水) 13:43:37
直樹の個性的な性格を形成した成育歴を知りたい
学問よりそのパーソナリティに興味がある
小室が宮台みたいな滑舌と最低限のテレビに出るための常識を持ってれば・・・
でも、ロッキード事件論争の時には、テレビで(文字通り)暴れていたんでしょ? かつてはテレビ向きの人だったのでは?
306 :
名無しさん@社会人:2005/07/21(木) 00:59:22
ロシア戦役戦勝100周年記念イベントはやらんのか?
収録で酒に酔って(文字通り)暴れたから、(危険人物だということで)呼ばれなくなった
竹村健一もNHKでバカヤロウーと怒鳴ったら二度と呼ばれることはなくなったという
>>305 空気に逆らったんだから、そうとう周囲から袋叩きにあってそう
>>305 基本的に当時も今も変わってない
変わったのはしゃべるスピード 昔はもっと早口
聞きづらいのは変わってないね
311 :
名無しさん@社会人:2005/07/26(火) 10:13:08
社会人になった今小室みたいには成りたくないと切に思う
312 :
名無しさん@社会人:2005/07/26(火) 13:52:05
「WILL」9月号「勝てば原爆をも許されるのか」小室直樹
カッパ本出版してた頃は必売り上げずランキング一位取ってたなあ
314 :
名無しさん@社会人:2005/07/27(水) 08:05:08
WILLって言う新しく創刊された三流保守系雑誌に原爆の犯罪性について書いてたね、
公平に見て大東亜戦争は侵略戦争じゃ無いって主張してるけど、
侵略じゃないってのは苦しいな。
侵略しなければ侵略されざるを得ない時代と状況だったとは言えるが。
防衛のためには侵略するしかなかったってことね
317 :
名無しさん@社会人:2005/07/28(木) 00:03:52
原爆の犯罪性、というより東京裁判の違法性についての言及の
方が多かったな。パール判事以外の判事は国際法などわかってない
とか、石原莞爾と平泉澄を被告にしなかったのはマッカーサーが
ビビったからだ、とか書いている。日米戦争にいたる経緯もざっと
書いている。
318 :
名無しさん@社会人:2005/07/28(木) 01:24:30
今、ざっと読んでみたけど、
『封印の昭和史』に書いてあることのダイジェスト版って感じかな。
319 :
名無しさん@社会人:2005/07/29(金) 00:49:05
小室さんは若い頃はやっぱり留学先のアメリカで金髪白人美女たちとヤリまくりだったのかなぁ?
320 :
名無しさん@社会人:2005/07/29(金) 00:53:47
小室さんは若い頃はやっぱり留学先のアメリカで金髪白人美女たちとヤリまくりだったのかなぁ?
あ り え な い。
都知事が同じぐらいの年齢であれだけ元気なのに小室は衰えたみたいだなあ
やっぱり貧乏でまともなものが食えない上に大酒飲みという不摂生が原因の1つかな
昔栄養失調で倒れているからな。
それにくらべて、都知事は若い頃からいいもん食ってそうだ。
うーむ、小室の不幸は都知事のせいだったのか
325 :
名無しさん@社会人:2005/08/01(月) 00:02:47
あのじいさんは女から嫌われるタイプ
326 :
名無しさん@社会人:2005/08/01(月) 08:22:00
やっぱりルックスが冴えないってのは学者の資質の一つだよな
40年前もヨボヨボ爺さんだったわけじゃないでしょ。
サザエさんじゃないんだから
ヨボヨボの青年だったんだろうね
329 :
名無しさん@社会人:2005/08/02(火) 00:44:06
昔の人にしては身長あるんじゃなかったっけ?
ケンカぱやくて、生傷絶えないみたいなこと聞いたような気がするけど。
女に関しては・・・・・・
レイプしますた。
330 :
名無しさん@社会人:2005/08/02(火) 23:18:47
俺が小室直樹を初めてテレビで見たのは
渡部昇一の新世紀歓談の出演でだった、
当時話してた内容を覚えていないのだが「あーこの人が小室先生かー」と感慨深いものがあったな
他にも江藤淳とか西尾幹二などが出演していて
あの番組をもう一度再放送とかで見ることは出来ないだろうかって思う。
人
実際、「中国原論」についての中国人の行動様式について
みんな殆んど反論なしなのかな?
危機の構造も復刊してほしいなあ。。
334 :
名無しさん@社会人:2005/08/26(金) 06:27:49
小室直樹
小室哲哉
小室等
小室みつ子
小室宏二
小室友里
小室も、あと少しかあ・・・
アラブの逆襲ってイスラム原論もってたらいらないでしょうか?
337 :
名無しさん@社会人:2005/08/30(火) 20:41:24
ヴィデオニュースの出演、面白かった。
問いかけて答えを待つのが、アリストテレスみたいでステキだった。
小泉劇場か。空気。
339 :
名無しさん@社会人:2005/09/13(火) 01:02:23
小室先生がご指摘されていた通り、小泉首相は運がいいね。
はやく新しい著書を出しておくれ小室先生ーーーー
>>337 実はアリストテレスの生まれ変わりなんだ。
342 :
名無しさん@社会人:2005/09/13(火) 23:53:38
>>337 訂正の自己レスです。アリストテレスはソクラテスの間違いでした。
>>342 実はソクラテスの生まれ変わりでもあるんだ。
344 :
名無しさん@社会人:2005/09/14(水) 10:39:31
おおまるで別人じゃないか
ベストセラーを連発していた頃だね。
渡部恒三と仲良かったようだね。
渡部恒三も微妙だな・・・
349 :
(;´Д`)天才島隆彦だよ:2005/09/21(水) 00:09:09
思うことがある。それは敵対する組織に対してはぼろくそに叩くのだ。
どんな思想家も、偉人も、宗教も
中村天風さんの考えを松下幸之助さんや、稲盛和雄さん達が薫陶しても
他の思想家を師匠としてる財界のおおものは天風嫌いなのだ。
名だたる投資ファンドはほとんどユダヤ系だし、金融王ロスチャイルドはユダヤ
フリーメーソンが統一世界政府をつくろうとしていて、それが本当の話だとしても
驚くことではないよね。地球の住環境はあと50年、早ければ20年にはもたないそうだ
それまでに手をうつのだと、ただそれだけ。
イルミナティやフリーメーソンのことを暴露している人ってそっちの側の駒でないのか
それだけヤバイ情報を本にして出版したら普通消されているはず。
自分等の計画を小出しに世間に知らせたいのだろうか。
出口王○△さんは石屋について述べてるっぽいがどうやってその団体のことを知ったのだろうか
船井ユキオの日本壊死にはついにロックフェラーの名前がでていたけど、
共著の副島さんはどうしてあれだけのことを書けるのだろうか、普通消されるだろ
イルミナティを動かしているのは超人間的存在が彼らを動かしているのは認めるしかない
いやだけど認めるしかない。エジプト バビロン ローマ帝国などの大国があり
今現在英米世界強国だろう。しかし、そのアメリカさえも借金2000兆円破産するのは時間の問題だ
となるとその次にでてくるのはイルミナティに世界のエリートが登場してくるのか
死んだら終わり脳機能がとまるから、あの世も地獄も無い死んだら終わり意識は無いだろうが
超人間的存在に動かされている人たちがいる事実は認めざる終えない。
ロスチャイルド家など役250年も前から金融王朝であり続けた、人間のできる範囲を超えている
_ _
__/l___/l__ , '・ヽ-'・ヽ
(ノl ・ ・ lヽ)(______)
/___(。⌒。) `(^▽^* )ノ
从=^▽^).目ε"""""'3
∪"""⊃ ┃ ヽ ノ
し-J ┃ (__(_)
┻
351 :
名無しさん@社会人:2005/09/24(土) 01:56:29
週刊文春9月29日号の「ミヤザキ学習帳」にて
宮崎哲弥氏が「日本人のための宗教原論」について触れている。
必読!
353 :
名無しさん@社会人:2005/09/24(土) 12:05:53
小室先生はよく日本の社会の説明に山本七兵氏の空気の研究をよく参考にしてるけど、水の研究はしないんだよね。
なんでだろう。
354 :
名無しさん@社会人:2005/09/24(土) 13:33:53
外野に水を差されたから
356 :
名無しさん@社会人:2005/09/27(火) 04:24:02
週刊文春みたよ。古典的名著とか書いてたね哲弥タソ。
さっき見た動画でみやでぃが言ってたけど小室ゼミっのこときの小室さんって朝9時から24時まで
水飲むだけでやすみのせずずっとしゃべりぱなしだったんだってね。
あの老いっぷりは、やはり青年〜壮年期の馬力の出し過ぎのせいだろう。
先生新作早く読みたくてうずうずしています
>>351をみにいったら
もう既に次の号がおいてあった・・・
経済学者って、経済以外だと電波が多いね
まあ、専門以外だから当たり前だけど
小室博士元気でいらっしゃるのかなあ
365 :
名無しさん@社会人:2005/10/04(火) 14:41:35
>>364 おお!そんなのがあったんだ。教えてくれてありがとう。
すずかんって人、昔、朝生に出てたね。
田原に激しく突っ込まれて、アタフタしていたのを覚えているよ。
まあ、でもそのミヤダイとの対談を聞いているとなかなか期待できそうだね。
366 :
名無しさん@社会人:2005/10/08(土) 01:06:23
新作まだー
そんな事で怒るとはとても思えないが。
369 :
名無しさん@社会人:2005/10/09(日) 16:52:18
小室先生は別に男系に拘っていないと思うけど?
男系の話は天皇制の本質が何かという問題に関わるけども、小室、三島の立場が知りたいですね。
イギリスがいち早く近代化したのは、長子相続法が早くに成立した為である
直樹の本に書いてあった
崎門の学のことも熱く語っていたし、反対だろうね。
華夷の弁
湯武放伐
崎門の学。うーむ終わったか。
ナオキのサイン激しくほしいよー!!
どーすればいいんだ!!!
375 :
名無しさん@社会人:2005/10/21(金) 00:16:51
アホ面だなw こいつ!
376 :
名無しさん@社会人:2005/10/25(火) 01:04:24
最近小室氏の本を読みあさっています。
教育関係の三著、つまり
『歴史に観る日本の行く末―予言されていた現実!』
『人にはなぜ教育が必要なのか 』
『人をつくる教育 国をつくる教育 』
を読んで、非常に感銘を受けました。
そこで少しお伺いしたいことがあるのですが。
『日本人のための宗教原論』だけがちょっと難易度高いです。
ひょっとして宗教関係では
『日本人のためのイスラム原論』の方がやさしいですか?
あと経済系では、
『経済学のエッセンス』『数学嫌いの〜』『数学を使わない〜』『経済学をめぐる〜』
を読んだのですが、けっこう内容が重複してますよね?
このほかの経済系、すなわち
『〜経済原論』
『〜資本主義原論』
『資本主義のための革新』
も同じような内容ですかね?
あとこれだけは読んでおけ、
あるいはこれは読む必要はない、
という著作があれば教えてください。
よろしくお願いします。
377 :
名無しさん@社会人:2005/10/25(火) 01:07:05
あともう一つ。
小室氏が勧めておられた『物語日本史』を読みました。
大変面白かったです。
『物語日本史』のように、小室氏が勧めておられる本で、
易しめといいますか、一般向けの著作で
いいものがあれば紹介してください。
何年も前の記憶だけど宗教原論は仏教以外そんなに難しく感じなかったけどな
繰り返して読んでみたらきっとわかるよ
仏教だってあんま知識なかったころですら読めたけどなあ。。
橋爪の宗教社会学入門はもっと平易で宗教原論のイントロとしてちょうどよいかも
★女性天皇、全会一致で容認…皇室典範有識者会議
・小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長=吉川弘之・元東大学長)
は25日の第14回会合で、安定的な皇位継承を維持するため、男系男子に限っている
皇位継承資格者を女性皇族に拡大することで一致した。
こんなこと決まりそうですが小室先生がどう考えているかご存知お方いますか?
381 :
名無しさん@社会人:2005/10/26(水) 08:16:46
むしろ女帝じゃいけない理由はなんなんだ
伝統
384 :
名無しさん@社会人:2005/10/26(水) 14:48:33
>>376 『危機の構造』と『日本教の社会学』を読みなされ。
『中国原論』『韓国の悲劇』も中韓との関係を考える上で必須。
385 :
名無しさん@社会人:2005/10/26(水) 16:45:22
>>378 >>379 ありがとうございます。がんばって読んでみます。
>>384 『危機の構造』は古本市場で相場3000円。
それでも買う価値ありますか?
ひょっとして、すぐに再刊されるなんてことはありませんか?
『日本教の社会学』はかなり入手困難ですね。
古本屋さんのHPなどを定期的にチェックすれば、
いつかは見つかるものですか?
復刊の動きもあるようですが、
詳細ご存じないでしょうか?
386 :
名無しさん@社会人:2005/10/26(水) 16:55:34
>>376 資本主義論として「小室直樹の資本主義原論」。
デモクラシー論として「悪の民主主義」。
天皇論として「天皇恐るべし」。
戦争論として「新戦争論」
これは抑えておきたい。
平易だし、内容のまとまりが良い。
危機の構造、日本教の社会学は、宗教原論より難しいと
思うよ。ワンステップ上の書物です。
387 :
名無しさん@社会人:2005/10/26(水) 17:00:11
読みました。
388 :
名無しさん@社会人:2005/10/26(水) 18:40:16
>161
そうゆうのを「鵺ぬえ」と言うて、大昔から日本国に棲息する怪獣の一種。
新しがりのくせして案外旧い遺伝子で生きdのねン、
べつに悪ぃことじゃねっけど。
本人はきっと、集団無意識域を自在に往還して他者に通底してんだい!てな
屁理屈こねるんだろうなー。かわゆいっ
389 :
名無しさん@社会人:2005/10/26(水) 18:56:24
>>386 ありがとうございます。
確かにちょっと調べてみると、
『危機の構造』や『日本教の社会学』は小室社会学のエッセンスというか、
ここから始まってここに収斂するみたいな存在で、
かなり学術的に高度な気がしました。
今の私にはちょっと手に負えない感じですので、
勧めていただいた『天皇恐るべし』と『新戦争論』(他の二つは入手済み)を買って、
読んでみたいと思います。
390 :
家族殺し犯罪者としての英霊問題と『日本教の社会学』:2005/10/26(水) 22:18:04
危機の構造はたしかに水準高いが
日本教の社会学はワンランク落ちるぞ
危機の構造はワンランク上ってのは確かだが学部の子でも読めるはず
俺は小室直樹信者なんだけど、この人は世間ではどういう評価されてるの?
経済はダメで他はグッド?
経済オーソドックスなこと書いててダメなことないんだがなあ
395 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 00:00:02
どうだろう?
サッチャーは経済音痴って書いてるけど結果
イギリス病は克服されたのでは?
経済に関しては今一と思うが。
まあ、森嶋もいってるけど経済学者やエコノミストの殆んどは予想はずすから
占いみたいなもんだな
397 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 18:53:01
小室直樹の心理学を扱った著作はないのですか?
メインでないにしても、
大幅に心理学を扱っているような著作でもいいですが。
398 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 20:46:29
私は理系なもんで、小室直樹氏の啓蒙書に出会えてラッキーだったと思います。
なにか世界や日本って物がゼロから分った様な気がします。
小室氏並の博学者って、他にどんな人がいますか?啓蒙書を書いている人の範囲内では。
399 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 21:10:43
栗本慎一郎はどうよ
日本国民に告ぐ、はどうですか?
401 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 22:18:17
>>399 有難う御座います。
アマゾンで調べた結果、かなりの著作がありました。読んでみます。
クリシンはネタだと思うけどさすがに。。
>>401 やめたほうがいいと思うよw
2ちゃんの一行レスを信じちゃまずいでしょ。
BOOKOFFに行ったら
栗本の昔の著書(カッパビジネスとか)が100円コーナーに
何冊も置いてあるから、とりあえずはそれを読んでからでも
遅くはないよ。
404 :
398です。:2005/10/31(月) 22:56:02
アマゾンである限りの小室氏の半数の本は読みました。
三島由紀夫関係の本を5000円もかけて古本で買った事もあります。
私が2ちゃんに来たきっかけは、拉致問題でした。
どうしてもニュースだけじゃ物足りなくて、知りたくて知りたくてたまらなかったものですから。
それで嫌韓に乗ったわけですが、小室氏の韓国の悲劇って本を読んで、バックグラウンドも
知らないで嫌韓を言うのは馬鹿らしいなって思いました。
私が嫌韓にのって運良く最初に手に取った本は「大東亜戦争こうすれば勝てた」でした。
「日本国民に告ぐ」は当然読みましたが、小室氏の本で一番簡単にまとまっている本は
初心者なりに言うと「世紀末・戦争の構造―国際法知らずの日本人へ 」でした。
資本主義・民主主義・近代法とはなにか、とか日本の文化とは、日本はどうすればいいのか
などをしりました。結局は宗教心を持った方が良いと言うのは知りましたが、ならばどんな宗教かと
思ってしまいます。小室氏は哲学はお好みでないようですし、それに日本の大乗仏教も嫌いそうだし。
なにか小室氏の以前に「ひろさちや」って人の本を読んだ事がありますが、二人は対照的な人だって
思いました。
小室直樹先生の本を読むと、問題は憲法・教育・愛国心・トップエリートの病態だろうと思います。
済みません、馬鹿な男の独り言をまとまりのない長文にしてしまって・・・
栗本慎一郎があまりお勧めでないなら、西部進って人はどんな分野の人でしょうか?
なにか、日本ってこんな現状だからこんな風にすべきだって本が読みたいのです。
405 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 22:58:51
「意味と生命」はなかなか読ませるし浅羽も言うとおりたいした学者だと思うけど、
小室好きにはどうかなあ。
406 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 23:18:42
>日本ってこんな現状だからこんな風にすべきだって本が読みたいのです。
小室の弟子の橋爪大三郎、宮台真司あたりはどうだろう?
橋爪なら「その先の日本国へ」、宮台なら「亜細亜主義の顛末に学べ」
あたりが良いと思う。
407 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 23:19:08
>>405 人個人・家族・地域社会・国家・国際を繋いで述べてるのが小室だとしたら、
たまには、人間個人への視点で人間をみるのも大切かと思われます。
これまで小室に出会うまでそんな本ばかり読んでたもんで、読みやすいかと
思われます。
有難う御座います、読んでみようと思います。
408 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 23:28:16
>>406様
読みます。有難うございます。
唯単に仕事してるだけじゃ空しいと思うものですから。
この世に生まれて来たからには、マス塵ってかなりいい加減な物だって知ってしまったものですから。
マス塵って唯のルーチンワークで思想もなにも無いって思える様になってしまったので・・・
409 :
408:2005/10/31(月) 23:32:55
この世に生まれてきたからには、この世の中を本当に思って啓蒙書を書いてる人の本が読みたいのです。
すんまそ・・・
小室直樹と井沢元彦って、
何か関連ありますか?
小室は宮台もいってたけど学問一筋で生きてきた人だからね・・・
これで酒飲まずに食事などの健康面に気をつければもっと良かったのに。
同じ歳ぐらいなのに都知事と小室の差が目立つ。
危機の構造と日本教の社会学と天皇関係のやつ復刊きぼん
414 :
名無しさん@社会人:2005/11/02(水) 20:42:20
413は俺なんですが、ついさっき危機の構造を150円で買ってきました(´Д`;)
大学入って1年の春に小室先生を知って2年半こまめに古本屋寄ってやっとです・・・感無量でした。
本は綺麗な状態だしとてもうれしいです。田舎の学生街なのでなかなかゲットできなくて・・
明日はこれずっと読んでます。あーうれしい。
>>414 ネット上の古本屋とか、アマゾンのマーケットプレイスなら、
いつでも入手できるでしょ?
ちょっと値段は高いけど、
古本屋巡りする代わりにバイトでもすれば、
余裕でおつりが来るでしょ?
416 :
名無しさん@社会人:2005/11/02(水) 21:07:15
>>410 ∧_∧
( ´д` ) つ誰が歴史を歪めたか
//\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\ ※ ※ ※ ヽ
\ヽ-―――――ヽ
古本屋巡りはそれはそれで勉強になるから、そう無駄というわけでもない。
そりゃかかるコストを考えればバイトをしたほうが早いけどね。
418 :
414:2005/11/03(木) 00:16:44
バイトしてますけど、やはりアマゾン高いし、古本屋巡りもこまめにといっても
そんな毎日行くわけでもないですし、その間に他にもいろいろな本と出会えたので
それなりに実りはあったと思ってます。
でも確かにアマゾンうまく利用しないのは効率悪いですよね。。
ちょっとスレ違いですが,皇室典範の話が出てるので,書き込みます。
皇室典範に関する有識者会議のメンバーに,男系天皇維持論者って入ってるんでしょうか?
構成員のリストをみても,名望家というか,どうも意図的に天皇論とは畑違いの人ばかり集めたように見受けられるんですが,誰のどういう意向なんですかね。
素人的考えでは,天皇論を専門にやってる人を男系維持・女系容認を適当に混ぜ合わせるのが公平に思えるんですが,それをやるとプロレスになっちゃうということなんでしょうか?
あるいは,やんごとなき方々がすでに腹をくくっていて,完全な出来レース会議だったとか?
女帝でもいいんじゃねえの
女帝でもいいけど女系だと王朝が変わる
仮に民間人の佐藤さんと結婚して子供が継承すると佐藤王朝の誕生
歴史上、日本で始めての王朝交代
>歴史上、日本で初めての王朝交代
実際は王朝交代はあったとの説もあるけどね。
継体天皇の代ね。
交代したらどういった問題があるのですか?
万世一系の天皇じゃなくなる
425 :
名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 14:33:43
アノミー
天皇家の血統ってフィクションでしょ。
昔は血縁関係がいい加減だったし、南北朝問題があるし。
フィクションではあるがそれを信じる、というのならわかるけど、
実体視して信仰しちゃってる保守派の人は足元すくわれるよ。
フィクションかどうかは分からないので
一応、万世一系だということにしている
今度は100%誰が見ても分かりやすく
王朝交代が
フィクションであると言い切るほうもおかしい。
事実が分かるわけないんだから。
というか万世一系である必要があるのか
というか似非天皇制が必要があるのか
万世一系が必要か。天皇が必要かはスレ違いだから他所で。
ウヨサヨになっちまうから。
まあ、小室が万世一系をどう思ってるんだろうかとかぐらいならいいけど。
小室から大きく離れて、万世一系が必要かなんて、スレ違いだからな。
天皇制の議論なんて、腐るほどスレあるので、そっちでやってくれ。
小室さんの読者って国粋主義っぽい人多いの?
全て、無条件降伏するほど負ける戦争したのが悪い
GHQに占領した時点で、もう終わってたんだよ
それがなければ側室も廃止されなかったし、旧宮家もかなり残れた
余裕で万世一系を維持できたのに
全て、無条件降伏するほど負ける戦争したのが悪い
GHQに占領されてしまった時点で、もう終わってたんだよ
それがなければ側室も廃止されなかったし、旧宮家もかなり残れた
余裕で万世一系を維持できたのに
小室は、万世一系支持派っぽいけど。
宮台はどう考えているのかな。
436 :
名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 15:37:03
昔のは絶版多いですね。古本で高い値段になってる。
宮台が編集で全集が出ると言う話はどうなっているのでしょうか?
>>432 少なくとも女帝か女系かの区別はつくと思う。
あとフィクションと言い切る無謀なことも言わないと思う。
ちょうど「天皇」の原理を読みましたが、結局、小室先生の意見というか、
信仰告白はないんですね。ちょっと残念でした。
宮台によると、小室師は天皇主義者だから、
天皇が偉業をなしたから偉いというような(似非)右翼のようなことをいわず
ただ天皇の強度に帰依している。
だから、弟子に「天皇はすばらしいと思いませんか」と訊ねることはあっても
偉業がどうしたなどと説明したことはない、とのこと。
(「宮台君。天皇はすばらしいと思いませんか?」
「思いません」
「残念。とすれば、君はかわいそうですなあ」)
社会科学的に、天皇制が日本社会でどのように機能して
いたかは説明できるだろうけど、
尊敬の念自体は説明しないようです。
だから同じ弟子でも橋爪大三郎は
天皇主義者ではない。
天皇信者ってことですか。
「天皇」の原理には、天皇だから偉い。偉いから天皇なのではない。と書いてありました。
根拠としては、天照大神の子孫だから偉い。天壌無窮の神勅があるから偉い。
ということでしょうかね。
>>364で宮台さんがいってるけど小室さんはウルトラ近代主義者なのに天皇主義で
そういう人にすごい惹かれるって言ってたね。なんかの本でも言ってたし。
信長の呪い、政治が悪いから世の中面白いの2冊ゲット。計230円也
444 :
名無しさん@社会人:2005/11/10(木) 12:33:17
445 :
名無しさん@社会人:2005/11/11(金) 12:16:23
age
446 :
名無しさん@社会人:2005/11/13(日) 22:07:08
小室直樹の様な保守派で、
マスコミ・ジャーナリズム論の泰斗は誰ですか?
教えて下さい。
小室直樹って「保守派」なの?
進歩的文化人じゃないから、日本ではそうなんだろ。
でも宮台は小室直樹を「極右」といってるが。
そして同時に丸山・大塚・川島直系のゴリゴリの近代主義者・・
>447
オタキングの岡田斗司夫との対談「マジメな話」が、心理的傾向を
最も吐露していると思えるが。
そこに見えると思えるのは、「近代的ニヒリスト」ですね。私観ですが。
上記にもっとも近いのは、坂口安吾の「堕落論」と思う。
つまるところ、人間として「生きる」為には、日本人なら「天皇制」なしでは
とりあえず生きられない。新しい「天皇制」を生み出すには、コストと時間と方向が
見積もれない。
よって、天皇教の信徒であり、がりがりの近代主義者(法万能主義)のスタンスに立つ。
だが、本質的には「ニヒリスト」に間違いなしと観ます。
452 :
名無しさん@社会人:2005/11/15(火) 12:39:17
なんだかなw
宮台じゃないけど、こういう悲観的な現状分析をする人間に「敗北主義」の
レッテルを被せる言霊主義者ってなんとかならんかな。
>452
敗北主義って何?
>452
敗北主義って何?
455 :
名無しさん@社会人:2005/11/16(水) 01:10:24
456 :
名無しさん@社会人:2005/11/16(水) 21:06:21
小室氏は一度発行予定だった「若人のための戦争学」って本を発行するだろうか?
イラクの今後のメドがたったら、発行するのかな? 俺ずっと待ってんだけど・・・・
test
>>416 あの単行本の 小室直樹の写真は 鳥みたい
459 :
名無しさん@社会人:2005/11/22(火) 10:14:19
>>451 「天皇制」って言葉は左翼が発明した言葉だから私は使わないと小室氏は言ってるがな。
>>459 小室直樹は「天皇制」って使ってるでしょ
461 :
名無しさん@社会人:2005/11/25(金) 13:52:29
世紀末・戦争の構造をブッコフで100円で買った
462 :
名無しさん@社会人:2005/11/25(金) 14:35:08
∧_∧
( ´・3・)
//\ ̄ ̄日\
// ※\___\
\\ ※ ※ ※ ヽ
\ヽ-―――――ヽ
趣味で、保守。
465 :
名無しさん@社会人:2005/11/27(日) 00:35:27
小室は経済学の業績はどうやらないみたいですね。
まあ、日本人で著名なJournalに載ってないけど教授やってる人は多いが。
小室が引用されている論文は見たこと無いし、載ってるJournalもみたことない。
海外のJournalはもちろん、日本のJournalにも乗ってない様子。
でも経済学の解説本は分かりやすい。
まああれはあくまで入門書だけど。
466 :
名無しさん@社会人:2005/11/27(日) 03:50:33
バッカだな。
一般人にとっては、専門的知識を持って啓蒙書を書く人が
重要なんだよ。小室直樹はそれに値する人なんだよ。
啓蒙書、啓蒙書、
これに値する人がどれだけいるだろうか?
小室直樹はその中の数人のひとりじゃないか・・・・
468 :
名無しさん@社会人:2005/11/27(日) 03:58:11
俺は日本の将来や現実を総合的に語れるのは、小室直樹しかいないって思うがどうなの?
違いますか?
俺は、日本や世界を知らないから小室直樹の啓蒙書が最適って思うがどうなのよ。
俺は理系だから、最初に小室直樹が神様だって思いました。啓蒙・日本・世界の現実って事で考えますとね。
小室直樹信者でっす。それ以上に総合的知識を持って啓蒙書を書く人っていますか?
法学・政治学・心理学・数学・社会学これらを総合的に小室以上に知ってる人っていますか?
いたら、おせーてください。
マル激に出演してた映像を見たけども、質問の答えに詰まることが多くて、もう年だなぁと思ったよ。
>>469 微妙に違うけど、福沢諭吉の学問のすすめは最高だ。
あれは啓蒙書を読む気にさせるための啓蒙書ってとこかな。
小室は、官僚腐敗の構造を解き明かすためには
ウェーバー学の習得が必要と感じ
大塚のところへ半住み込みみたいな感じで
教えてもらって何十年かかるところを十年で習得したらしいね
これぐらいバイタリティーがある人はそうはいなさそう
474 :
名無しさん@社会人:2005/11/30(水) 18:28:19
>>473 >大塚のところへ半住み込みみたいな感じで
>教えてもらって何十年かかるところを十年で習得したらしいね
そりゃ社会科学じゃなくて伝統芸能だろ。
>>466 同感
問題があるとしたら、小室氏に蒙を啓かれながら、
小室氏で止まってしまうタイプの読者が存在することにあるのだと思う
小室直樹という人は、そういう読者は求めていない気がする
むしろ、小室直樹を理解した上で、徹底的に批判する読者を育成しようとしてる気がする
信者は求めてない
そういうところが、それはつまり近代主義者ってことなのかなと思った
自分を乗り越える人間を自ら育成しようとしてるというか
(そういうスタイルが例えば小室氏が絶賛する丸山真男なんかと同じ)
勝手な読み込みかもしれないんだけどさ
476 :
名無しさん@社会人:2005/12/01(木) 12:36:42
近代主義者というのはそれはその通りだと思う。
近代もそのようにして流れてきている。
いわば非日常的な時間の流れ方だったようにも思う。
だが、哲学であれば批判し乗り越えることに意味を見いだせるが、
社会学であるならば、それではいつまでたっても実践できないのではないか?
ここらで諸問題を総括しうる論説を援用して対応すべきだと思うなぁ。
>>475 俺の場合は、小室直樹が紹介している人々(大塚久雄、丸山真男、
山本七平、平泉澄など)にも遡ろうと思っています。
小室直樹を知ってからまだ1年も経ってないので、まだ読んでないけど。
個人的には崎門の学が興味あるなあ。
俺は小室から入って経済はシュンペーター,フリードマン,ハイエク
社会学はルーマンにはまったな
むしろ475みたいな人こそ問題でしょ。
若かりし日の小室センセならこれぞ盲目的予定調和説的でありアノミーの所産だと(
フツーの人ってのは食っていくためみんなそこそこ忙しいのよ。
学問や社会の大文字の話題ばかり関心もっていられますかって。
どう考えても小室本って市民エリートの卵に向けてかいてものじゃないだろうに。
むしろミニマムリクワイアメントはこれですよ、そういう趣旨かと。
やっぱりマックス・ウェーバは読まないとダメでしょ
ちゃんと習得するには一生おわっちまうけど
481 :
名無しさん@社会人:2005/12/02(金) 08:38:10
>>480 そうやってウェーバーを神秘化するのってきわめて非社会学的
態度だと思うんだが。
宗教ももっと勉強しないと厳しいな
ウェーバーがこんなに読まれている国というのは
日本だけなんだけどな。
大塚氏のおかげだろうか。
まあ、日本ではウェーバーなくては語れないのが現状
485 :
名無しさん@社会人:2005/12/02(金) 19:59:54
アメリカとロシアに関する小室先生の本が読みたいです。
アマゾンで売ってる範囲内で、最もそれらの国民性を述べている本を
双方教えて下さい。お願い致します。
486 :
485:2005/12/02(金) 21:43:59
例えばアメリカでアマゾンからせんたくしますと、以下です
大国・日本の崩壊―アメリカの陰謀とアホな日本人 カッパ・ビジネス
大国・日本の復活―アメリカの崩壊にどう対処するか カッパ ビジネス
アメリカの標的―日本はレーガンに狙われている
大国・日本の逆襲―アメリカの悪あがきにトドメを刺せ カッパ・ビジネス
国民のための経済原論〈2 アメリカ併合編〉 カッパ・ビジネス
アメリカの逆襲―宿命の対決に日本は勝てるか 光文社文庫
日米の悲劇―“宿命の対決”の本質 カッパ・ブックス
ロシアで選択しますと以下です。
ソビエト帝国の復活―日本が握るロシアの運命 カッパ・ブックス
ロシアの悲劇―資本主義は成立しない カッパ・ブックス
ソビエト帝国の最期―"予定調和説"の恐るべき真実 カッパ・ビジネス
ソビエト帝国の分割―日・米・独の分捕り合戦がはじまる カッパ・ビジネス
ソビエト帝国の崩壊―瀕死のクマが世界であがく 光文社文庫
なにか、マックスウェーバーや宗教が長々と書いてない本がいいです。もー何度も読みましたので
できるだけその国民の歴史や文化が一番書かれてるのは、双方の1つを取ればどれでしょうか?
宜しくお願い致します。
01:20 報道の魂 「三島由紀夫自決の謎・残された者たちの夢枕」
488 :
名無しさん@社会人:2005/12/04(日) 20:35:06
>>488 なんか、この本は、よく品切れになったりするよね。
しばらくすると、また復活する。
聖書に書いてあることを事実だと思って進化論を信じない米国人が4割も居る
|┃≡
|┃≡
ガラッ.|┃∧∧
.______|┃`・ω・) 話は聞かせてもらった
| と l,)
______.|┃ノーJ_
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!!
/ o━ヽニニフ))
しー-J
アッ! 。・゚・
∧,,∧ て 。・゚・。・゚・
(; ´゚ω゚)て //
/ o━ヽニニフ
しー-J 彡
∧,,∧ ショボーン
( ´・ω・)
c(,_U_U ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
━ヽニニフ
イスラム教原理主義者はいないって書いてたのどれだっけ?
495 :
名無しさん@社会人:2005/12/08(木) 17:22:15
496 :
名無しさん@社会人:2005/12/09(金) 17:25:58
>>495 これページ数が10年前の日本国民に告ぐより100ページくらい多いんだけど増補かな
同じタイトルでまったく新しいのだすなんてなさそうだし
単に1ページあたりの文字数を少なくしただけでしょ。
奇跡の昭和天皇を出せよ!!
ついでに「危機の構造」と「日本教の社会学」も復刊してくれないかな。
ワックさん、たのんます。
日本教の社会学マジで頼むって感じだよねえ
502 :
名無しさん@社会人:2005/12/11(日) 09:19:38
「危機の構造」は、中公文庫にしたとき、橋爪氏が”無断で”文庫化したことに小室氏の奥様がキレて、あの文庫自体の再版も出来ない状態らしい。
>日本教の社会学
山本七平の復刊が続いている今のチャンスを逃すと
もう復刊はなさそう。
橋爪さんが無断で文庫化するっってそんなんできんの?
>>504 橋爪が「俺は小室の代理人だから本人には了解済」と言い張って企画し
て文庫化した、ということなら話は通る。
でも、まだ小室って生きてるんでしょ?
>>502になんで奥さんが出てくるの?
そこがわからん。橋爪さんの宗教社会学の番組に小室先生出てたし小室先生とは別に何の亀裂もないと思うが
507 :
名無しさん@社会人:2005/12/11(日) 23:51:57
橋爪氏と小室氏本人の間には亀裂はなさそう。
だけども、小室氏の「マネージメント」を奥様がやっていて、どうやらその奥様に文庫化の話が伝わっていなかったらしい。
>>507 そんなことソースなしでいかにも本当のように語られてもね。
だったら奥さんが再び文庫化してくれよ。
解説付きで。
あれ? 小室氏って奥さんいたの?
511 :
名無しさん@社会人:2005/12/13(火) 06:59:30
中央公論に小室先生の文章が出てた。
いまだに日本は資本主義を極めてないんだね。
512 :
名無しさん@社会人:2005/12/13(火) 16:13:45
「日本人に告ぐ」が新聞広告が出でいたので久しぶりに眺めてみた。
9年前のこの書がなかったのならこれほどナショナリズムが盛り上がらなかったかもしれない。
日本社会では右翼はタブーとされており、この書も等閑視されたと思っている。
今年は戦後60年の節目で小泉首相の外交を問題と思う人は多い。
問題点は左右問わず本書に出尽くしている。
たとえば現在このようなことを発表すれば問題となろう。同書P247から
まさに、急性アノミー。日本人としての規範、判断基準がどこにもない。アメリカの言うことは
正しい、アメリカの言うとおりにしていれば間違いない・・・・・・。
これぞ、GHQ「日本人洗脳計画」の集大成ではないか。アメリカによるマインド・コントロール
の結果である。
よく読んだつもりになってても忘れるものですね。読み返す価値はありますね。
513 :
名無しさん@社会人:2005/12/13(火) 20:06:32
小室ゼミって詳細わかります?ネットには無いみたいですが。
日本国民に告ぐどうしようかな。昔の持ってるから基本的にはいらないけど
加筆のぶんが気になる
小室が死んだら、誰の本読んだらいいんだ。
小室、インド原論でも出してくれないかな
ウェーバー学究めた人で、インド研究した人いないだろうか
>>511 読んだ
どっかで読んだことがあるような内容だった
518 :
名無しさん@社会人:2005/12/15(木) 05:50:09
正直ちょっと水準落ちてもいいから新しいテーマで書いて欲しいよね。
この人の書くものは全部読む、読みたいって人いっぱいいるんだから。
少しでも長生きして、たくさん書いて欲しいと思える唯一の人だね。
519 :
名無しさん@社会人:2005/12/15(木) 08:17:42
一回講演会行った事あるけど、そうとうよぼよぼだったよ。足元がおぼつかないかんじ。
520 :
名無しさん@社会人:2005/12/15(木) 14:57:25
さいきんようやく「偏差値が日本を滅ぼす」を手に入れた。
これでようやくカッパがすべて手に入った。
5年くらい古本屋めぐりのたびにチェックしていたけど、
なかなか手に入らないものですね。
カッパは普通の本より比較的部数でているはずなのに、不思議ですね。
ゲット順位が「日本教の社会学」「世界戦略を語る」よりも
後になりました。
あとは未読は「あなたも息子に殺される」くらいかな。
>>520 そんなあなたにお聞きしたい。
小室本ベスト5は?
もう今は新しいこと研究してないのかな
日本が生んだ異能の学者も
年には勝てないってことさ
読みたいと思う次世代の若手がいないな・・・
みんなタレントもどき、ばっかりが多くて
>>524 エリート層の消滅
偏差値が国を滅ぼす
みんな守銭奴になりましたとさ
北田暁大とか
527 :
名無しさん@社会人:2005/12/17(土) 19:56:28
仕方ない事なんだけど、保存状態が悪いカッパブックスを買って、ページを強く折り曲げるとページが取れちゃう。
全集出してほしいな
電子媒体で
531 :
名無しさん@社会人:2005/12/28(水) 12:02:50
>>401 亀レス
栗本慎一郎は幻想としての文明の中で
一度繁栄した文明は二度とその後再び繁栄することは無いという
自説の過剰蕩尽論で説明し
中国が経済成長することは無いと断言してましたね。
経済学会からもけっこう異端視されてるから
初心者が正統な経済学や経営を学びたいなら栗本慎一郎は後回しで良いんじゃないの。
彼の説がどこまで正しくどこまで優れてるのか先見性があるか
公平に評価し
本格的に経済学を極めたいなら読む必要あるけど
532 :
名無しさん@社会人:2005/12/28(水) 12:07:08
>>408 そんなあなたは小室先生の「痛快憲法学」を読みましたか?
あれはすごくいいですよ、お勧め。
533 :
通りすがり:2005/12/28(水) 15:04:01
そう、いい本だ。俺も今度、買おうと思う。
534 :
名無しさん@社会人:2005/12/28(水) 15:16:37
小室は1932年生まれなので、戦争を経験してる。この影響が著書
にも思想にも表れてる気がする。わざわざ米国の大学院を渡り歩いた
原動力は第二次大戦の悲惨な状況かも。よほどの強い動機や異常な実存
がないと、あそこまで凄い学歴を極められないよw。小室が1980年代に
生まれてたら、普通に京大理学部で研究して終わり。あるいは、普通に
どこぞの企業で研究開発して人生終了だったはず。
というか、小室自身の戦争経験よりも
戦争経験者の丸山と大塚に直接ならったというのが
大きいと思う。
日本教の社会学読みました。難しかった。
皆さんのレベルだとすらすら分かるもんなの?
537 :
名無しさん@社会人:2006/01/05(木) 20:43:36
中国との関係悪化が懸念される今、小室氏の「中国原論」がよく売れているらしい。
538 :
名無しさん@社会人:2006/01/06(金) 05:30:36
>>536 『日本教の社会学』?どうですかね。読んだことないから知らんが
俺のレベル(中上級)だと、最近出た『日本国民に告ぐ』は初級・中級
標準・平易だと思う。『論理の方法』とか数学に関する一般向け書籍は
中学生なみに平易なレベルだと思う。
なお、弟子の宮台のテキストは高校上級〜大学修士レベルだと思う。
また、大前研一・野口悠紀雄・東浩紀のテキストも同程度だと思う
(ただし、東浩紀の『存在論的郵便的』は上級レベルだから除く)。
浅田彰・柄谷行人・大澤真幸・小林康夫あたりはレベル高すぎ。
法学の基本書なみに難しい。でも、法律・経済学・哲学・数学・医学
の論文(博士課程の論文)よりは平易だろう。理解しやすいように
教育的配慮も行き届いてる。
>>401>>531 激しくスレ違いだが
栗本慎一郎の初期作品は良い。
また昨年でた本三冊や脳こうそく本は良い。
しかしどれも経済学のテストというレベルでは必要なし。
自分なりの物の見方を滋養するのに役立つ。
このへんは小室直樹も一緒かな?
540 :
名無しさん@社会人:2006/01/06(金) 06:19:34
>>398 亀レス
超領野的作品が多い、栗本慎一郎。
初心者向けは『パンツをはいたサル』
真面目な人には『経済人類学を学ぶ』、『幻想としての経済』
最新論考は『パンツを脱いだサル』、『シリウスの都飛鳥』
栗本哲学の頂点、真骨頂は
『意味と生命』でしょう。
現代思想を網羅した
『鉄の処女』
なんてのもありました。
これには小室直樹も取り上げられています。
小室との共著『罵論・ザ・犯罪』
なんて本もありましたね。
542 :
名無しさん@社会人:2006/01/06(金) 07:10:10
『宗教原論』はとても良い本だと思います。
レベルは高度だが読みやすいです。
宗教原論は高校生でも読めてしまうと思うんだが・・・・・・。
プロテスタンティズムの説明がかなりわかりやすいだけの本だと思う。
544 :
名無しさん@社会人:2006/01/06(金) 12:55:53
小室の本は現代文の問題になりにくいかな。分かりやすすぎて。
>>544 論理的だけど、段落の使い方(改行が多い)や講談調の語りかける文体は
入試現代文の評論には適さない。
設問もつけにくいしね。
546 :
名無しさん@社会人:2006/01/06(金) 20:06:47
宗教原論といえば、ふりがなが邪魔臭い。
目障りで読みにくいよな。
クリシンはまるで占師であり、学者ではない。
直感力には優れているとは思うが、学問として要求されるのは
論証の能力であり、氏には根本的に欠けるものである。
当たるも八掛、外るるも八掛、では困るのだ。
さらに激しくスレ違いであるが、栗本は極めて優れた学者である。
その論理性は、科学の各分野で「発見」された細目を面白おかしくも
経済人類学の視点で破綻なくまとめあげていることから明らかである。
しかしながら小室氏よりも「あやしい」分野に言及しすぎており
「勇み足」的内容の本があることは否定できない。
だがこれは論理性のなさを肯定するものでは無いと考えられる。
占師と言うなら、太陽黒点の「占い」は下手なエコノミストよりも当たっていた。
549 :
548:2006/01/07(土) 00:37:37
論証と言うのならば、栗本の
『パンツを捨てるサル』前書きにおける
科学者、思想家とはいかなる存在であるか
を綴った文章を読めば、小室氏もうなずかざるを得ないであろう。
>>256 > 健康なうちに、鶴見俊輔の『戦争が遺したもの』や
> 網野善彦の『「日本」をめぐって』のような
> 半生を振り返るロングインタビュー本を出した方が
> いいと思うな。
> 橋爪や宮台といった小室ゼミ生(副島はトンデモなので排除)が
> 集まって、そういう本を企画してくれないだろうか。
誰かこの企画を宮台か双風舎にでも
提案してほしい!
>>548-549 ひょっとして、本人?w
思い付きだけで説や本を書き飛ばすの、イクナイ!って言ってんだよ。
今さら言ってもせんがないことだが、クリシンも小室さんも理系の学問を修めた方が良かったかも知れない、と思う。
さすればいかに天才的な思い付きであっても、実験や専門家による実証を経ない限り、業績としては認められない。
迂濶に説を唱えるだけでは、アホ扱いされるだけだ。
「人類は海中で進化した!」
「ビートルズは政治陰謀だった!」
ハイハイ、良かった良かった。
まるで副島w
552 :
名無しさん@社会人:2006/01/07(土) 21:23:49
私のアマゾンでの小室先生の本のタイトル別には殆ど読みつくしたと思います。
しかし、まだ残ってるのです。田中角栄関係と以下です。
現代の預言者 小室直樹の学問と思想―ソ連崩壊はかく導かれた
橋爪 大三郎 (著), 副島 隆彦 (著)
上記の本は、学術書ですか?それとも高校生並の知識でよめるでしょうか?
私は社会学を基礎から学んで理論を固める時間もないし、唯、社会学が人間として知りたいだけです。
上記の本を読んだ方がいらしたら是非どんな本か教えて下さい。お願い致します。(土下座
後栗本の本も読みたいです。田中角栄の本と上記の本が片付けば・・・・・
2ちゃんねるで時々ムカつく事があります。例えば、小室直樹の引用だと言って歴史認識のカキコするとそんな古臭い学者
なんてって言われる事があります。古臭いのが悪いのであれば、アリストテレスやニュートンやアインシュタインはどうなる
のでしょうか?マックス・ウェーバーさえ古臭くて意味がないのですか?
済みませんでした、上記の本の感じを教えて下さい。余りに学術的なら読むの辞めようと思います。
これからの2チャンネルでの発言では、社会学を知ってるかどうかで随分違ってくると思うのです。
>>552 >上記の本は、学術書ですか?それとも高校生並の知識でよめるでしょうか?
対談形式による小室直樹紹介本なので、さほど学術的ではありません。
並みの高校生なら読めます。
文献リストが便利ですがネットにも文献リストがあるので
現在となってはさほど有用ではありません。
554 :
名無しさん@社会人:2006/01/07(土) 21:36:08
>>552 栗本さんの何の本が読みたいの?
最近でた「パンツを脱いだサル」?それとも昔の「経済人類学」とか?
一番のお勧めは、今の社会状況を予言している「大転換の予兆」だけど。
555 :
名無しさん@社会人:2006/01/07(土) 21:58:53
>>553様
有難う御座います。本当に感謝します。読む事に決めました。
>>554様
何を読んだら良いのか分かりません。私は後戻りできない文化的側面から人間を見たいと思います。
私はなにか日本の悪い教育を受けたもので、本多勝一の反文明を美化する事を敵視する本が読みたいです。
昔は本多勝一を読み原始社会も良いものだと思いながらも、文明って個人的にも社会的にも後戻りはできないでしょ?
って確信が欲しいのです。
556 :
名無しさん@社会人:2006/01/07(土) 22:05:39
>>555 だったら「パンツを脱いだサル」がいいかもね。
人類の進化の過程から始まってユダヤの分析、今の日本、世界がどういう方向に向かっているか?まで網羅しているから。
本多勝一って、京大で農学部出身なのに文化人類学科とか詐称してましたよね。
社会って物はエトス(小室直樹風の言い方)が変わって来ると思うのですよ。
本多が反キリスト教社会を唯単に主張するのはいいですけど、人間こそが作り上げた文明・文化はそんな単純な物
じゃないと思うのですよ。宗教で端的に現れてますよね。
>>556様
本当に有難う御座います。読みます。
私は、小室を読み出してから人生観や社会観が一変しました。
これからの情報化社会で個人の信用たる物の基本は社会学しかないと思われます。
社会学の良いところは、全てを網羅してる学問だって思うのです。
小室直樹が教えてくれた本当の学者のたいと、平泉、土居 健郎も読みました。
小室って吉田松陰の様な人だと思います。
やっぱこの板はうほほですね。腐った日教組のエセ左翼思想は混乱だけ。
大東亜戦争のトップエリートの官僚主義は嫌いだが、保守主義が芽生えます。
文化では保守主義、しかし思考においてそれとともに内存するのは目的合理主義でしょうか。
>>556様
なんて感謝の意を表したら良いのでしょうか。(泣
>>559 小室氏の言うところ
必要条件と十分条件が馬鹿共産主義者にはわかっていなかった。
疎外と聞いて人間性の回復をと言ったり、
実際はソ連の傀儡(現地工作員)であったり。
いい加減自分が劣った猿であるという認識に立てない
おかしなプライド(日本的に言えばエリート意識。官僚も同じだ)を持っているため
変な結論が出てくる
科学で言うところの「神」の領域に人間は入れない
「意見の否定」を「人格の否定」と勘違いする日本人
日本には科学的な精神がなく
意見が実現化されてしまい、その人のの人格と不可分になってしまい
その意見が否定されたとなれば、その人の人格まで否定されることになる。
ひとたび討論が始まれば、絶対負けるわけにはいかない。
一見、討論に見えたとしても、それは単なる言い合いであり、怒鳴る声が大きいか
小さいか、腕力があるかないかで勝ち負けが決まる
小室ちゃん、いいこというなあ・・・まさに2ちゃんでの罵りあい
朝生とかにも見られるね・・・
ageつつ
>>551 >クリシンも小室さんも理系の学問を修めた方が良かったかも知れない、と思う。
小室さんはもともとは理系の人ですよ。
京都大学時代は数学専攻、ハーバードでは統計学を学んでいる。
オレはむしろ、なかなか理屈どおりにはいかない社会学系の学問を、
ムリに科学的方法によって斬ってみせようとしているような感じを受けるけどなぁ。
理論追究型で実証面が薄いという点はそのとおりだと思うけど、
それも理系ならでは、特に数学系の発想のような気がする。
564 :
名無しさん@社会人:2006/01/15(日) 06:17:05
>>561 おまえよりはその「馬鹿共産主義者」の方が頭がいいと思うけどなw
小室って大体、「無学文盲の進歩的文化人」とか言ってるが、テメエの
学問的素養はその「無学文盲の進歩人」からの受け売りばかりじゃねえか。
そのくせ、大塚久雄や森嶋通夫を馬鹿の一つ覚えの「売国奴」呼ばわりして
た能無し右翼の谷沢栄一やゴロ右翼の渡辺昇一等々から「評価」されると
そっちになびいている。。。って馬鹿受け売りオヤジじゃんw。
565 :
名無しさん@社会人:2006/01/15(日) 06:39:11
本多勝一って、京大学専攻、ハーバードでは統計学を学んでいる。
オレはむしろ、なかなか理屈どおりにはいかない社会学系の学問を、
ムリに科学的方法によって斬ってみせようとしているようなで農学部出身なのに文化人類学科とか詐称してましたよね。
社会って物はエト盲の進歩人」からの受け売りばかりじゃねえか。
そのくせ、大塚久雄や森嶋通夫を馬鹿語ができなくての一つ覚えの「売国奴」呼ばわりして
た能無し右翼の谷されたとなれば、その人の人格まで否定されることになる。
ひとたび討論が始まれば沢栄一や神」の領域に人間は入れない
ゴロ右翼の渡辺昇一等ス(小室直樹風の言い方)が変わって来ると思うのですよ。
本多が反キリスト教社会を唯単に主張するのはいいですけど、人間こそが作り上げた文明・文化はそんな単純な物
じゃないと思うのですよ。宗教で端的に現れてますよね
566 :
名無しさん@社会人:2006/01/15(日) 06:48:05
>>551 栗本も一時期化学を1から勉強しようと思った事があったらしい。(『意味と生命』)
また編著書の『創発の暗黙知』は、
『現代思想』1986年3月号他を単行本化した物であり、
前掲の『意味と生命』と共に日本における理系の複雑系研究、及びナレッジマネジメントの
「嚆矢」となった本だと思います。
そして栗本が日本に初めて紹介した、
マイケル・ポランニーは、自身の革新的実験結果がすぐには受付られず、
その「問題」解明の為に科学哲学へと転向した人です。
なお『意味と生命』、『創発の暗黙知』は共に
マイケル・ポランニーの哲学に関する著作です。
567 :
名無しさん@社会人:2006/01/15(日) 07:00:41
ご参考:マイケル・ポランニーの科学的業績
@金属塑性の理論的解明(結晶転位)
Aワイゼンベルグカメラの考案(結晶解析)
B化学吸着の理論(微粒子の表面積測定)
C化学反応の活性化エネルギーの世界初の理論的実験的解明。
etc
以上スレ違いスレ汚しスマソ
564と565が言ってる事は全く意味が分かりません。
現代の預言者 小室直樹の学問と思想―ソ連崩壊はかく導かれた
橋爪 大三郎 (著), 副島 隆彦 (著)
この本を読んだからはっきり小室の思想が分かってきました。
小室って構造・機能を最も大切にする人ですし、
簡単に人の意見になびく様な人じゃない。
あの当時日本で最高の学者、森嶋に教育を受けたし、そして最高の経済学者サミュエルソンに教育を受けた。
後、パーソンズの影響によって社会学者になった。
小室の恩師にあたる大塚や森嶋を無能な売国奴呼ばわりする谷沢や渡部と
小室がつるんでるのが気にくわないんじゃないの564の中の人は。
571 :
557です:2006/01/15(日) 19:14:59
文系が言う所の構造論って何だろうって思ってたけど、易しく言えばシステム理論なんだよね。
なんで難しそうな言葉を使うんだろうか。
なんだかんだ言っても、今の日本の一流の社会学者は皆小室直樹に指導受けた人ばっかり。
丸山眞男が教授を辞職してなきゃ、小室も東大で偉くなれたかも。
小室は10の学問を習得したと言うが、文庫本でいいから栄養学の知識を少しだけでも持って欲しかった。
森嶋は理論経済でマルクスを世界で最初に解明した人。それからマルクス主義は没落。
谷沢や渡部って啓蒙思想家で頑張ってる、多少知識が間違ってる所はあるけど、
小室と同じ方向性を持ってる事は確かですよね。
渡部や堺屋太一は、パールハーバーでの奇襲論を批判する形でアメリカでのロビー活動をしてる事に
小室は賞賛してましたよね。
>小室の恩師にあたる大塚や森嶋を無能な売国奴呼ばわりする谷沢や渡部
って事ですけど、そんなソースはあるのでしょうか?
576 :
名無しさん@社会人:2006/01/16(月) 02:11:47
社会学を知らなくても、働いていれば生きていく事ができます。
でも、情報渦巻く今日、本当に信じるに足る知識で毅然と生きて行きたいならば、
社会学を少しでも知ることが一番手っ取り早いと思います。
人間や社会・国家・国際法、日本・中韓・ロシア・欧米・中東、を小室直樹に教えてもらいました。
ここまで系統立てて説明してくれる本に出会った事がありませんでした。
どうしてもっと早くこの人を知らなかったのだろうかと悔しくてしかたありません。
誤読のしようもないあの簡潔な文章(数学の証明みたいな)、日本一の大学者と共に啓蒙思想家である小室に出会えたのは
遅すぎましたが、俺の一生の宝物です。これ程までに日本や外国を端的に啓蒙書として示せる人は
日本人で他にいるのでしょうか?
579 :
名無しさん@社会人:2006/01/17(火) 00:39:42
正直、小室のイスラム論は微妙過ぎる
580 :
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/01/17(火) 11:31:10
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人_____,,)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) ) えっ、俺?
ノ|/ ∴ ノ 3 ノ、
/ \__ /"lヽノ ヽ どうせキチガイ、怖いもんなし(笑)。
/ ,ィ -っ ( ,人) ヽ
| / 、__ う | | ・,.y i
| / | ⊂llll |
 ̄T ̄ | ⊂llll /
| ノ ノ 彡イ
| ヽ、(__人_)_,ノ |
581 :
名無しさん@社会人:2006/01/17(火) 23:13:09
小室さんの本では、ソ連崩壊を予言したやつと中国原論を読んだ。
すごい分析力だ。
>>579 読んでないけどイスラム革命とか現代イスラムの記述がないんだっけ?
イスラム圏に住んだことがなくて、
コーランとウェーバーの比較宗教学を元にして書いているから
仕方ない。
584 :
名無しさん@社会人:2006/01/18(水) 18:20:20
>>583 そういうのを有り難がってる信者が集まるスレはここですか?
友よ、天皇陛下の御名のもと美しい日本国を築こうではないか。
.,.v-ー''″ ミ,
,,/ ,,,, ミ
.,/ ,,|||||||,, ミ.
,!′ ,,||||||||||||| .゙゙!;
ノ ||||||||||||||||| ゙`!; 日本人だけの特権!
.\., "|||||||||||||" ..ミ 世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ!
.\ "|||||||" ,.,v-r|i
) "" ./ ′ .ミ,
.) .,r'′ ミ.
.゙'ー‐'¨¨″ フ∧_∧
r(,,゚Д゚)
〉日本つ
⊂、 ノ
し'
天 皇 陛 下 万 歳 !
日出づる処の極東板より
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1135328170/
>>584 たいていの読者はそれぐらい折込済みで小室本を読んでいるので問題ない。
小室氏はいろんな国の政治経済を分析した本を出しているけど
基本的にどこかの国の専門家というわけではないからね。
宮台・宮崎が説明していたことにプラスすると、小室本は読者に
近代主義的な思考法をインストールすることにある。
小室は、アメリカ留学や丸山・大塚・川島(岩波だな)から学んだ近代主義を
構造機能図式だったり啓蒙書だったり宗教論だったりと形を変えて
表現している。
根っこは全て同じ。
多用しているのが、近代主義が機能している理想の国家を想定して
日本やロシアなどの現実の国はこれだけズレている、だから問題が起きる、
という分析方法だということからもわかるはず。
理系で喩えると、根本的な数学はカバーしているけど、物理や化学は読者任せって
感じかな。
小室直樹はがっちりとした学識があるわけであって、
数学的基盤を持た無いのに物理学的知識は述べれません。
社会学の浅はかな人は、基礎も無いのに上辺だけ書いてセンセーショナルにして金儲けしてるんでしょうね。
588 :
名無しさん@社会人:2006/01/20(金) 05:53:35
住んだことはないだろうけど、エルサレムには山本七平氏と取材旅行をしているな
猫好きの小室氏が現地の街角で猫を発見して可愛がりながら
「聖書に猫が出てこないのはなぜか?」と聞いてきたとか
589 :
名無しさん@社会人:2006/01/20(金) 07:25:54
ペルシャ猫はペルシャ原産じゃあないそうな。
590 :
名無しさん@社会人:2006/01/20(金) 07:44:53
>>587 近代主義が機能している理想の国家っていってるけど、
これも実態を描いたモデルに過ぎないんだけどね。
大塚や丸山真男らの妄想チックな西洋像の継承にすぎん。
小室もそこから出ていない。だからこそ宮台のような単細胞が生まれてしまう。
社会主義国家の運営不可能性などというのは小室よりはるか前に
オーストリア学派の経済学者がより的確に言及してる。
>>590 アホだなこいつw
モデルに過ぎないことが批判の対象だと思っているらしい。
素朴な日本的「文型」馬鹿にありがちな思考形態だけれどもね。
>大塚や丸山真男らの妄想チックな西洋像の継承にすぎん。
丸山のヨーロッパ観が理想化されすぎていることなんか30年以上前から
指摘されているし、小室もそれぐらい十分に承知している。
593 :
名無しさん@社会人:2006/01/20(金) 10:02:47
>>591 アホはお前w
奴の議論は資本主義と社会主義という対立図式から全く抜け出てでていない。
モデルは必要だが、小室は大塚と同様の単一進化論を展開している。
結局モデルへの収束議論であることは明らか。
そうでない箇所があるなら本名と具体的な箇所を指摘してみなw
594 :
名無しさん@社会人:2006/01/20(金) 10:27:12
昨晩、ダンシのラジオで先生の名があがった。
込む色なお気先生にほめていただいてるが意味わからねぇ。
っていってました。
595 :
名無しさん@社会人:2006/01/20(金) 10:27:47
込む色なお気→小室直樹
596 :
名無しさん@社会人:2006/01/20(金) 11:41:55
>>593 それって結局「年寄りだから」という理由だけでたたいてるのと同じ思うぞ。
>>593 意味わからん。
なんなのその突然の話題変更はw
まあいい、それにあえてのっかってみようか。
で、逆に「資本主義と社会主義という対立図式」とやらが書いてあるのは
いったいどの本なの?
正直全然心当たりがないんだが。
それから単一進化論って用語の意味がわからないんだが、その意味の説明もほしいな。
なんだかネガティブなもののようだから、なぜそれが否定されなければ
ならんのかの理由と絡めてね。
小室はソ連の経済がとてつもなく麻痺してる事を言ってた。
闇経済と表経済が切っても切れない関係になってるって言ってた。
まともな国じゃありえない事だ。
まともな工場主程、闇経済に頼らなければならないって言ってました。
機械が壊れてそれを直して貰う書類を書いて許可が下りるのを待っていたら、
とてもじゃないが工場が機能しない。それなら闇経済で直ぐに買った方が良質な部品が
得られたらしい。
599 :
Spec:2006/01/21(土) 02:53:07
>>572 >森嶋は理論経済でマルクスを世界で最初に解明した人。それからマルクス主義は没落。
そんなことないよ。神戸大にいた故・置塩信雄が日本では(世界でも)この分野のパイオニアだと
思う。森嶋も明らかに置塩の著作からいろいろ学んでいる。もちろん、置塩も森嶋
から学んだはず。”最初”といえるかな?もちろんこのことは森嶋の業績の高さを
否定するものではないが。だが、森嶋の解釈はマル経をやっている人から見ると
支持しがたいところもある。労働価値説の放棄とか。和訳の『マルクスの経済学』でも
置塩の疑問と、それに対する森嶋の返答が載っている。
なのに小室直樹は何故か置塩の名を出さない。数理マル経のことをよく知らないんじゃ
ないかな。いや、マル経自体詳しくは知らないんではないか?宇野弘蔵の名も出てこないし。
森嶋でマル経を代表するのはマル経をしらない人に誤解を与えてしまう。
現在でもエール大学のJohn Roemer等の数理マル経学者がいるんだが、小室は知っているのだろうか?
600 :
名無しさん@社会人:2006/01/21(土) 02:58:21
近代伝導者・小室直樹
必ずしも現代ではないのがポイント。
宇野弘蔵なんか、名前出すに価しないと判断しているのに決まっているだろう。
小室直樹が知らないなんてことはあり得ない。
>名前出すに価しないと判断している
それはないと思うけど、
啓蒙書で触れることはないと考えているのでは。
605 :
名無しさん@社会人:2006/01/21(土) 14:38:18
知らんってのはないだろ
宇野や置塩の名前ぐらいは法学部生の漏れでも一年の時から知ってた
>>604 森嶋は岩波新書を出している。
丸山・大塚・川島の岩波新書とともに、
小室は初心者に勧めている。
小室本ではよく引用しているでしょ。
宇野は初心者が読めるような啓蒙系の新書は出していないから。
607 :
名無しさん@社会人:2006/01/21(土) 16:00:47
>>606 まあ、そういう解釈も可能かもしれんが、
俺はさっき誰かがいっていたみたいに、
小室はそれほど評価していないから取り上げていないのだと思うけどね。
俺は社会学初心者故に、小室直樹を信じる。凄いネームバリューがあるしね。
心理学的にこの世の最高の学者を信じるのが人の常です。小室直樹の学習もそうだった。
だとすれば、小室以上に大学者で啓蒙思想家がいるなら教えて欲しいですね。
小室博士の著作はウェーバー(の方法論)が少しでも分からないとダメ。
そして、「プロ倫」読まないで(小室博士の著作だけで)ウェーバー分かったつもりでもダメ。
私は学部学生のとき、「プロ倫」読んで全く分からず、数年ウンウンやって色々読んで
新カント主義学んでようやく何とか光が見えてきたと思ったところで小室本と会って
目から鱗が落ちる思いをしました。それでも、何とかついていけているか?というのが正直なところ。
難解な学理をあそこまで簡潔明瞭に表せるのは凄いが、もともと難解なことに変わりはない。
宇野博士や置塩博士がどうたらと言ってる暇があったら、「プロ倫」読みましょう。小室読者なら。
単に直接学恩があった先生を引用してるだけじゃ・・・
>丸山、大塚、川島、森嶋etc.
611 :
名無しさん@社会人:2006/01/25(水) 21:29:40
マックス・ヴェーバーの基礎から社会学を勉強する必要も無い人は、小室直樹の本を読むだけで大変勉強になりますよ。
情報過多の時代に世界や社会を見る目が変わってきます。
612 :
名無しさん@社会人:2006/01/25(水) 21:36:05
橋爪先生が言うように小室直樹は非常にオーソドックスな勉強をされる方です。
当代一流の学者も知る事ができます。その人の啓蒙書を読む事でまた知識が広がっていきます。
マックスヴェバーをしらなきゃ小室の理論が分からないといいますが、小室の立証法は啓蒙書を
読めば、充分に分かります。
613 :
名無しさん@社会人:2006/01/26(木) 07:03:14
ホリエモンは現代の田中角栄か?
614 :
名無しさん@社会人:2006/01/26(木) 10:44:27
田中角栄は少なくとも日本の発展に寄与したよ。(議員立法で法律を一番多く作ったのは彼)
娘の育て方は間違ったけどね。
615 :
名無しさん@社会人:2006/01/26(木) 10:49:12
目立った後で血祭り、ってのは一緒かな?
ふーんまた小室本がブームに
なっているのか。
テレビに自民党の渡辺恒三と一緒に出ていて、
角栄批判者や検察をぶっ殺してやるって叫んで
いるのをリアルに見て面白いオッサンだと思ったのが
小室との出会い、それ以前に昔平凡パンチって
雑誌に6畳一間に住むへんな学者って写真つきで
取材されていたのを読んだのを思い出した。
あの部屋は壮観、部屋中本だらけで寝る場所が無かった、
どこで寝ていたんだろうな、不思議だ。
あの当時から出された小室本は大体出された当時に
読んでるが啓発されるな。
ホリエモン、粉飾が事実だとすれば
小室的には資本主義の精神を破壊する病魔!
ってことになるんじゃないか?
618 :
名無しさん@社会人:2006/01/27(金) 01:09:30
>>617 まあ、粉飾は、完全情報を阻害するわけだからね。
でも、小室さんの興味としては堀江批判よりも日本人全般、
つまり現在のマスコミ世論による堀江批判のほうがより大きな
資本主義の阻害要因として批判するんじゃないの。
ほとんどのバッシングが、当該行為が証券法に違反することでなくて、
「お金があればなんでも」のホリエモンの思想へ倫理的批判。
なかには、株式投資や利潤そのものの否定みたいな批判もある。
この点を強く指摘して、日本人に資本主義がわからないのだ、
と小室節を唄いそうですね。
619 :
名無しさん@社会人:2006/01/27(金) 22:22:31
PHPから1984年に出ている「日本の1984」を思い出す。
この本は今は亡き祖父の本棚からいただいた。もう一度読んでみるか。
>>619 ビッグブラザーのモノを頂いてはいかんな
621 :
名無しさん@社会人:2006/02/01(水) 17:14:26
歴史素人なんですが
小室さんが、ホロコーストを歴史的事実として捉えていることには
何か確実な根拠があるのですか?
>>621 で、あなたはなんでホロコーストを疑っているわけ?
小室の本のどの記述を読んで、質問しようと思ったわけ?
623 :
名無しさん@社会人:2006/02/03(金) 04:36:41
『痛快!憲法学』の挿絵になぜか「北斗の拳」が目立つ。
小室さんもあの漫画読んだことあるの?
>>623 『痛快!経済学』が「サラリーマン金太郎」で
『痛快!痛快!コミュニケーション英語学 』が「Dr.スランプ」の
カットを使っているように、単に集英社のヒット漫画から
選ばれただけ。
特に理由はないし、小室の意向ではないはず。
625 :
名無しさん@社会人:2006/02/03(金) 15:02:57
しいて理由を挙げるなら、
「お前はもう死んでいる」のお前=日本国憲法
626 :
名無しさん@社会人:2006/02/03(金) 19:03:37
>>618 >でも、小室さんの興味としては堀江批判よりも日本人全般、
同意。
危機の構造に書いてた、組織の中の規範ってのがいえると思うな。
ホリエモンって、完璧に自分のルールで物事考えてる。
また、そのルールであの会社動いてる。
そのルールに正当性を与えているのが、権威である金。
憲法学の最後のほうで、「金教」みたいなことが書いてあった。
あの先生の言ってる事って、ほんとに現実になっちまうんじゃないか?
って思う。
アノミー論に関しては完全に実現してるだろう。
アノミー論はほら、ある意味万能だから
629 :
名無しさん@社会人:2006/02/04(土) 03:55:29
>>624:「単に集英社のヒット漫画から選ばれただけ」
なるほどねえw ごもっともですww あの手の編集者ならやりかねないwww
630 :
名無しさん@社会人:2006/02/04(土) 04:46:46
『痛快!憲法学』に出てきた福田歓一も凄いな!湯川秀樹とメシを食う間柄だし、
同教授の講義を聴講した数百人の学生(東大法学部学生)が最後の試験には
たったの3人!しか残ってなかったという。一体、どれくらいレベルの高い
講義なんだろう?ただ単に教え方が下手だったんじゃねえかw
631 :
名無しさん@社会人:2006/02/04(土) 05:00:46
>>単に教え方が下手だった
間違いなくこれ。
632 :
名無しさん@社会人:2006/02/04(土) 05:08:50
え?じゃあ、あなた、福田教授の本とか論文、読んだことあるの?
一体、どういう本なんだよw 俺、今度、見てみるけどさww
633 :
名無しさん@社会人:2006/02/04(土) 10:25:25
小室さんてつくる会支援者から抜けたの?
あまりいてほしくないんだけどさ
634 :
名無しさん@社会人:2006/02/04(土) 15:56:16
>>632 福田の政治学史は呼んだけど、大したことないと思う
>>633 まだいるよ
てか、あの人は宮台と違って、愛国教育大賛成だろ?
うーん、つくる会にいるから、完全には好きにはなれないんだよな…
つくる会に入ってたとは知らんかった。
検定が無ければ自分でつくりそうだな。そのほうがいいのだが。
方向性が似てるからってのと、
それゆえに変な教科書作らないようにチェックするため
だと勝手に考えときます
小室博士が現在問題になっている
女系天皇是か非かについてどんな意見を持っているのか聞きたいな。
多分男系護持論だろうと思うけど。
女系になるちあと数代で女系すなわち雑系天皇になってしまうしね。
神話に繋がらない天皇ってなんだろうと思ってしまう。
国のアクセサリー天皇かね。
プチトリビア
愛子の愛の字は孟子が出典。つまり皇室は革命を肯定する孟子を認めたことになる。
ちなみに戦前、日本では儒教は肯定していたが孟子の革命の部分は修身や国語の教科書では
削除されていた。
普通に小室さんに教科書書いて欲しい。
それを出版したら絶対買う。
641 :
名無しさん@社会人:2006/02/07(火) 07:54:14
小室さんは僕が知る中で最高の学者だ。尊敬している。心から。
とても優しい人だとおもう。でも少し読解力がたりないとおもう。
俗に「人間宣言」と言われているものは自己規定的文章ではなく
関係性をのべられたものだとよめる。「我輩は猫である。」ではなく
天皇と国民は終始相互の信頼と敬愛の紐帯で結ばれている。
アノミーはない。幸せだ。
「三島も読解力が足りないから死んだ」ってか?
アホか。
643 :
名無しさん@社会人:2006/02/07(火) 11:18:43
自分が最高と思う学者より自分の方が読解力があるとは。
なら、お前が最高の学者じゃない?
644 :
名無しさん@社会人:2006/02/07(火) 12:03:38
すまん。読解力不足は時代を無視したアホな発言だった。
しかしオレの読解力ではそうとしか読めないんだ。
645 :
名無しさん@社会人:2006/02/07(火) 13:27:32
なら、お前の読み方が間違っていると考えるのがふつうだろ。
646 :
名無しさん@社会人:2006/02/07(火) 15:17:37
天皇主義者は女系だろうと男系だろうと関係ないんでは?
天皇が天皇であること、それ自体に価値を見出すのが天皇主義者のはず。
647 :
名無しさん@社会人:2006/02/07(火) 16:59:20
天皇が、どんなにみっともない存在でも、それに帰依するのが真性天皇主義者。
小室先生にとっては、女性・女系天皇にまつわる議論など、興味ないのではないかな。
>>641 人間宣言は確かにそういうものだったと思うよ。
だけど受け取る側はそう解釈しなかった。
想像力ない奴らばっかだな。
爺さんの本によく、モハメッドが『俺は本当は悪魔の使いだ、コーランは逆さから読め』
といたらイスラム世界はどうなるか、ってのが出てくるでしょ?
天皇の人間宣言ってのはまさにそれだったんだよ。
もちろん当時だって天皇なんでどーでもいいって人もたくさんいたわけだが。
>>641 自己規定的か関係説明的か、が問題なんじゃなく
天皇が直接国民に向けて語りかけたことが問題なんだよ。
いわゆる「人間宣言」は五箇条の御誓文から始まる。
つまり明治憲法以前にいったん戻してもう一回やり直す。
明治以降の天皇制はなかったことにする。そういう意味。
小室博士が明治憲法が大事、と繰り返し言うのはこれ。
憲法学でも明治天皇制と昭和天皇制の連続性が議論になるけど
それを社会学的に考えると博士の議論になるんだと思う。
651 :
名無しさん@社会人:2006/02/08(水) 02:25:56
「何ごとのおはしますをば知らねどもかたじけなさの涙こぼるる」
652 :
名無しさん@社会人:2006/02/08(水) 11:11:47
>>646 天皇が賢帝であれ白痴であれ、小室氏には興味なく断固支持する
でしょう。
しかしそれは「正統」であれば、です。
正統性が崩れると、どういう事態に至るか、小室氏は繰り返し
語っている。
小室氏はおそらう男系論者だと思います。
三島由紀夫は「平和も愛国主義も左翼に持っていかれる、国民がボヤボヤしていれば全部
左翼に持っていかれる。しかし連中が一つだけ飲み込めないものがある、それが天皇だ」と
言っている。
つまり日本のアイデンティティに究極的な立脚点になるのは天皇制だということだろう。
この文句は左翼を朝鮮や中国、グローバリズムなどに置き換えても十分成り立つだろう。
654 :
名無しさん@社会人:2006/02/08(水) 19:28:09
ぼくは思うんだ。小室直樹「テキストを読め」アインシュタイン「日本からでてくる」
ナポレオン「我輩の辞書に不可能の文字は無い」デカルト「我思う故に我あり」
聖徳太子「和を以て貴ぶと以す」昭和天皇「詔」キリスト教「汝自身を知れ」他にもたくさん
ぼくは認識の不完全性を認識できない。不可知だが可思だ。こう思う。
みんなどう思う?みんなどこかでおもってたのかな?
>>653 天皇万歳と言いながら社会主義を目指してたやつらもいるだろ。
656 :
名無しさん@社会人:2006/02/08(水) 22:20:21
小室さんて今なんかしてんの?
657 :
名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 01:22:42
神話、伝説より国民と天皇が信頼と敬愛でむすばれているほうが
強い共同体になると思うけどな。
間違いなく単なる人間(なにか知れない)として天皇がポンといるだけと
考えて教育する国より強い共同体になると思う。
まずは「詔」を「人間宣言」って呼ぶのやめたほうがいいと思う。
658 :
名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 02:06:21
小室の奥さんて、どんな人だろう。
659 :
名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 03:11:40
ぼくは基本的人権が憲法で保障された上での民主主義、資本主義以上の
システムはないと思う。しかし国家、宗教、政治というものは外からきたものだとも
思う。みんなが仲良く生きてくうえでその時々考えうる最高の、オルタナティブなものをだせない最高の
システムを選択できるようにしてくれている「天皇共同体」を忘れちゃいけないと
思う。「日本」は同時に「みんながなかよく喜びも悲しみも共にしていきつづける家族」であると思う。
660 :
名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 04:39:05
おっ!!さらにきづいたぞ!!「みんながなかよく喜びも悲しみも共にして生きつづける共同社会」
という前提がないと民主主義と資本主義の要請する人間モデルを満たせないかもかも知れん!!
661 :
名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 08:32:24
またまたきづいた!!共産主義者は「資本家きらい資本主義きらい」だから「「資本」論」
をよめない!!安保改正反対論者は「アンポハンタイアンポハンタイ」だから「「安保」条約」を
よめない!!天皇主義者は「天皇は天皇」だから「「人間」宣言」をよめない!!
すべての存在は認識の不完全性を認識できない、なにも知り得ない、唯思う、
因果律=予定説。思う。思いこんだり。思いやる。!!!!
判ったからそういうことはメモ帳に書いてろ。
いるよね、こういうやつ
664 :
名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 19:46:21
!!!「資本家きらい」は「労働者への思い?」「アンポハンタイ」は「平和への思い?」
「天皇は天皇」は「天皇を神としたものへの思い?」
愛!!!愛=無限=存在!!!!!!???
665 :
名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 21:55:08
現代なんたら研究所ってなにしてんの?
666 :
名無しさん@社会人:2006/02/11(土) 07:23:04
このスレの速さならいえる。
ちょっ!!まって!!丸山真男「日本の思想」岩波新書c39のp46
の所は「2ちゃんねる」のことじゃねーの?まじすげーよ!!
やばい何もかも辻褄がついちゃうよ!!!!
「認識の不完全性を認識できない」はファイナルアンサーか?
おしえてエロいひと!!!小室スレ覗いてるぐらいだからオマイらもかなり頭いいはずだ!!!
667 :
名無しさん@社会人:2006/02/11(土) 10:06:22
なるほど オフサイドフラッグははなからあがってたのだな!!
ロナウジーニョ「みんなは僕がいつも笑ってるって言うけどただ歯がでてるだけだよ」
例え江戸時代から幕末にかけて、無学無知の農民を大多数とする庶民に天皇が
馬鹿にされようとも下級武士を始め下級武士のエトスになった崎門の学派
明治近代化の中核になり、発展途上国から主要先進国。大国になった日本を
支えた下級武士(下級武士のエトス)の心の支えになってたらしいから
華夷の弁に続き
湯武放伐まで完成させたら確実に崎門の学は、二度と再生不能になるが・・・
まあ、恐らく小室は女系には反対のような気がする
670 :
名無しさん@社会人:2006/02/17(金) 10:00:44
側室を復活させればいいだけなんだが。
>>668 やっぱ小室さんにも勉強不足のことがあるんだな
>>671 さては。この例えを知らないとはコムラーじゃないな。
部分的な瑕疵を全体の否定にすりかえるのは詭弁としても幼稚過ぎるなw
まあ宮台がいうみたいに日本じゃ確かに「ネタがベタになる」って傾向が
あるにしても、さすがにホロコーストが本当になかったと思う奴はいないだろw
>>673 ということで
>>668へ突撃して議論してみてくれ
俺はまったく興味ないから両派の議論が見てみたい
肯定論者は明らかに力量不足
675 :
621:2006/02/17(金) 18:24:01
おお、自分が書き込んでたことを忘れてた。
小室さん著作で気になっていたのは、痛快憲法学のユダヤ人とのやりとりです。
ホロコーストについては確証がなかったはずでは?との思いからです。
もちろん、完全否定はできませんけど、悪魔の証明の話になってしまうので。
この話題についてはWIKIが詳しいかと。
676 :
名無しさん@社会人:2006/02/17(金) 18:40:00
神戸の児童殺傷事件に関して「すでに少年Aがやったように報道している。」
オウムの事件には「検察の調書を前面的に信用するならば・・・」
と慎重なコメントを残す小室さんが、ホロコーストに関しては、らしくないのでは?
アンネの日記捏造説に騙された身としては
ホロコースト否定説にもなんか騙されそうな気がして近づけん
まあこれだけはいえるでしょ。
仮に本当はホロコーストなんてなかったのなら(無論そんなことはありえんが)
ドイツ人は揃いも揃って低能の売国奴ばっかりってことになるなw
アンネの日記捏造説は嘘なん?
例のスレでは明らかに捏造ということになってたが。
そして誰も反論しなかった。
あなたも息子にブッ殺されるがヤフオクで300円で出たのに、
この安さで入札無くて再出品されてるのは珍しい。
白い表紙が薄茶色にヤケてるけどみんな状態悪いやつは嫌なのか。
小室先生は教育について語るのは
やめた方がいいと思うんだがなぁ。
小室ゼミを見る限り教師としては優秀なんだけど
教育論を語るにしてはかなりひどいというか。
歴史教科書のせいで自国に誇りをもてないとか、
弟子の宮台にすら馬鹿にされる「新しい歴史教科書をつくる会」のようなことを書いている。
しかし、宮台によると、ゼミでは日本のダメなところを徹底的に教え込んでいるのに
啓蒙書では別のことを書いているという
二重基準なんだけど。
まあ、ホロコースト捏造説は月に行ってないというレベルの話だから
副島のようにに引っかかってしまわず良かったな
学者生命終わるしな
副島はなんというか・・
小室直樹の本にも日本のダメなところ、たくさん書いてあるし。
685 :
名無しさん@社会人:2006/02/19(日) 18:27:32
だけどそうならなんでつくる会なんざ支持してんの?
686 :
名無しさん@社会人:2006/02/19(日) 18:58:46
女25歳。結婚して主婦やってる。
こっちは大学中に無難そうな男みつけて、彼氏が就職活動成功した直後に結婚OKして卒業後ほどなく主婦。
ほとんど金なんか稼いだことないぞw。
毎日午前中は友達と電話したりフジの番組ずっと6時から10時ぐらいまで見て
旦那は気の毒ねーみたいな話してる。男らしさによればこんな腐った私らみたいなんでも
何不自由なく生活できることが男にとっての甲斐性・男冥利らしいから
ほんと助かるわ。マゾかと思ってしまう・・・みたいな話。
午後は基本的にいいとも→ごきげんよう→ザワイド(3時まで)ははずせないかな。
そこから買い物でかけたりオバサン同士で話したりして、5時前に帰ってきて7時までスーパーニュースかなあ。
30分くらいで適当に晩飯作って自動で洗ってくれる風呂のボタン押して8時から11時ぐらいまではまたテレビ・・・。
同じ25歳でも、片やこっちは専業主婦と言う立派な職業で
職歴として堂々と語れて、しかも「女性として社会に活躍するのをあきらめて
旦那さんを一生支える決意したなんてすばらしい女性なんだ」と言われるw。
いや、単に楽だし安心だからなんだけどw。支えるなんてことほとんどしてないよw。
片や男の子は毎日父親から母親から「スネかじってる」だの「男のくせに」だの言われて
就職活動しないと人間否定されて、勇気出して遠出して受けに行ったのに結果出さなかったら
過程の努力は無視されてまた「男だろいつまでもウジウジしてんな」とか言われて。10個も20個も履歴書書くのなんて面倒で考えられんな。
決して養ってもらうと言う立場には一生なれなくて果てはホームレスか飢え死に、欝・凍死・自殺。
いやぁ、性別が違うだけで同じ能力・同じタイプでもここまで人生違うかね。
お気の毒だけど生まれた時点で負け組みなんだよ。はっきり言って。
女に生まれた時点で絶対死ぬことはない。いざとなったら泣いて生活保護取るし。
男も一致団結して権利主張すれば一発で女のような選択肢できるのに、
ありがたいことに男は絶対女に媚びて男を犠牲にさせようとする勢力がいるから
絶対に温和な男の子の悲鳴は社会に届かない仕組み。
同じような生活してて片や英雄で片や人間否定。気の毒なこっちゃね。頑張ってね。
687 :
名無しさん@社会人:2006/02/19(日) 20:23:00
>>681 宮台が嘘ついてるに決まってるだろ
あいつは「小室直樹が・・・」と言っておけば何でも自分のせいにならないと思ってるんだ
681は、いつも例の人か
689 :
名無しさん@社会人:2006/02/20(月) 00:25:47
宮台が愛国者になったいいわけを小室直樹におしつけてると?
廣松渉も極左だけど愛国者(で亜細亜主義者)じゃなかったっけ。
宮台の師匠なんだけど、当時、小室と廣松、見田の間で
交流があったのかどうか知りたい。
>>685 本で日本の悪いところを指摘するのは、革新のため。
教科書で栄光の歴史を教えるのは、愛国心(国民国家)のため。
>>681 単純に教育学の人間と議論がかみ合ってないだけじゃん。
まあ教育学が閉鎖的過ぎるからこういうことになるんだけど。
693 :
名無しさん@社会人:2006/02/20(月) 12:36:46
>>690 >小室と廣松、見田
何? この三人が宮台の師匠?
見田ってだれ?
694 :
677:2006/02/20(月) 14:17:50
>>679 捏造説については「研究版アンネの日記」を読破してから考えることをオススメする。
俺と同じ恥をかきたくなかったら。
>>693 宮台の師匠はあと、吉田民人がいる。
あと、見田は見田宗介(元東大教授)。
社会学では超有名なのにあんたは知らんのか。
696 :
名無しさん@社会人:2006/02/20(月) 17:53:59
>>696 お前、日本の社会学者の名前を10名挙げてみろと言われても
名前をあげられないだろ?
699 :
名無しさん@社会人:2006/02/20(月) 19:24:41
日本の社会学者は無能ばかり。
覚える必要無し。
>>699 ほう。
ということはすべて原著で読んでいるんだな。
最低でも、英独仏伊くらいはペラペラなんだろうな。
そして、欧米の理論をどのようにして日本に適応するかを
日本の社会学者の業績をまったく無視して自分でできると考えているんだな。
そりゃたいしたものだw
701 :
名無しさん@社会人:2006/02/20(月) 19:38:45
>>698 挙げれないな
日本の社会学者なんて糞ばっかりだから
702 :
名無しさん@社会人:2006/02/20(月) 20:57:34
703 :
名無しさん@社会人:2006/02/20(月) 21:20:49
704 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 10:37:43
>>703 少なくともオレは見田宗介名義のも真木悠介名義のも読んでるからな。
705 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 10:43:09
>>704 なおさら見苦しい。フルチンと一緒。
汚いから出てくるなよ。
706 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 12:04:06
『社会学がわかる』程度w
大学で言うと法政レベルww
>>705みたいな奴がいるから
小室読者はバカなんだろうな。
他の学者の本も読まないと
小室本の位置づけすらできないだろう。
708 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 18:03:46
見田の本なんか読んだら脳味噌腐るだろw
709 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 19:26:13
710 :
↑:2006/02/21(火) 19:46:42
池沼
711 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 20:41:42
お勧めを受けたので、パンツをはいたサルとパンツを脱いだサルを買って読みました。
言語や貨幣や文化を。履いた方で学び、脱いだ方のサルで金余りのユダヤ人の恐ろしさを知りました。
最低でもアメリカ政府は911テロ事件が起きる事を知っていたと私は確信しました。
小室直樹の啓蒙書を読み出した頃は社会の知識を得たって喜びでしたが、
栗本の本を読んでる時って人間そのものを知った喜びです。
栗本を紹介してくれた人、本当に有難うございました。
712 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 20:44:50
713 :
名無しさん@社会人:2006/02/21(火) 22:13:20
今回のメール騒動での、民主党の「真偽は問題ではない、内容が問題だ。」
という主張はどうよ?
真偽が問題ではないって言うのは、今の段階では行為の真偽を問題にしてるのではなくて、
その3000万円を送れって内容が真実だとして問題だと言ってるのじゃありませんか?
全ての人が社会学者になるべき基礎から学ぶ必要なんてない。
ましてや、理系でそれで働いてる人にそんな基礎から学ぶ余裕なんてない。
信憑性が高い学者の啓蒙書を読んで、それで満足するしかない。時間は限られてます。
学問を極めるには公理から定理に導かれる過程まで知らなければいけないだろう。
しかし最新の結果だけ知りたい人ならそんな知識はいらないしそれは、付加的な物。
717 :
名無しさん@社会人:2006/02/22(水) 00:43:41
>>695 ありがとうございます。
もちろん知っています。
ただ、オヤジの見田石介の方がより詳しいので、
ひょっとして石介と関係があるのかと思っただけです。
そりゃ、息子の方ですよね。
718 :
名無しさん@社会人:2006/02/22(水) 15:17:43
ホロコーストに関して小室風に言えば、学問的研究・科学的検証はなされるべきである。
だと思うだけどなあ。
英学者を禁固三年に処すなんて、小室さんはどう思ってるんだろ?
歴史や科学の定説などが覆されることを許さないのかな。
719 :
名無しさん@社会人:2006/02/22(水) 22:44:03
小室直樹が縷々説明するとおり、
政治責任の挙証責任は、政治家にある。
これは近代デモクラシーの原則である。
720 :
名無しさん@社会人:2006/02/22(水) 23:02:58
痛快!憲法学 ― Amazing Study of Constitution & Democracy
小室 直樹 (著)
出版社: 集英社インターナショナル ; ISBN: 4797670312 ; (2001/04)
価格: ¥1,785 (税込)
「読みやすい愛蔵版」といいながら
値上げしてんじゃんw
723 :
名無しさん@社会人:2006/02/23(木) 01:20:49
その値段じゃひろまらないな
724 :
名無しさん@社会人:2006/02/23(木) 01:28:15
新しい内容は追加されないでしょうね。
北斗の拳の絵なんかが消えるでしょう。
でも歓迎だな。
痛快憲法学、でかいし、横書きだし、改行幅が短いし、
読みにくいもん。
瀬戸内寂聴の「痛快仏教学」も同様に、縦書きで四六判が
でているけど、絶対そっちのほうがいいよ。
小室本って、ドイツ語や英語が出てきたりするから
横書きの方が読みやすいけど。
ゴジラとキングギドラの写真があるから痛快憲法学でいいや。
小室博士の予言通りにベルリンの壁が崩壊してから
ソ連が崩壊していくなかで、朝生とか散々ソ連特集を
やってたが、ただ一人語る資格があるであろう
小室博士が一度も呼ばれなかったのは残念だったね
お前らソ連脅威論全盛期の時なにいってたよ
って感じの似非評論家は過去のことを忘れて
結構でまくってたけど
これからの脅威はユダヤ資本でしょ。余りに余ってむちゃに自己増殖させようとしてる。
適当に小室本で社会を知ったら、あとは世界のマスコミまで抑えてるユダヤを知るだけでしょ。
痛快憲法学は小室の啓蒙書としては、質量ともに一番ですよね。
田原蹴っ飛ばしてCM中に強制排除されそうだけどな
小室はときに(挑発の意味をこめてか)過激なまでに市場原理主義的な
主張をすることがあるけど、
今の市場原理主義者(竹中とかホリエモン)のことは
どう考えているんだろうな。
732 :
名無しさん@社会人:2006/02/23(木) 23:56:04
現在の資本主義の危機は、一部の資産家クラブの何千兆円って資金にあると思います。
近代の資本主義原理は小室によって分かりましたが、この危機を小室はどう捉えているのでしょうか?
初心者ですみません。
733 :
名無しさん@社会人:2006/02/24(金) 00:04:00
この何千兆円って個人資産グループの金は、地球破壊や国家破壊をする事で貸し手を作る事で
より増殖してるとしか思えないのですけれど。これじゃ悪循環じゃないでしょうか。なんらかの予防策は
ないのでしょうか?
「ユダヤ資金資本の陰謀」ネタは栗本慎一郎スレでどうぞ。
735 :
名無しさん@社会人:2006/02/24(金) 12:01:29
>>730 小室直樹は騒動士であるとか、なんかの本に田原の推薦があったような。
それに田原は小室の意見をなぞったようなとこがある気がする。
伊藤博文が天皇をキリスト的神として日本に取り入れたことの説明なんかが。
蹴ったのは小沢遼子だっけ?
736 :
名無しさん@社会人:2006/02/24(金) 18:12:41
弟子にしてください
小沢遼子も電波だったからなあ・・・
あういうクズが評論家出来た時代
小室も大変だったろう・・
小室先生って、今は塾か研究室やってないの?
小沢遼子は電波ババアだからな
中身がまったくない
740 :
名無しさん@社会人:2006/02/26(日) 20:44:46
弟子にしてくれ…
742 :
名無しさん@社会人:2006/02/27(月) 05:27:00
活字の大きさが『現代思想』とか憲法基本書なみだと読みやすい。
これ編集者の責任じゃないの?
743 :
名無しさん@社会人:2006/03/02(木) 04:48:32
たとえば八重洲BCで西部邁や立花隆なんかと同じ扱いというのもどうかと思うw
実際その程度のレベルだろう。
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
746 :
名無しさん@社会人:2006/03/04(土) 02:36:29
ソ連邦崩壊の予言がそんなに凄いことか?俺は全然凄くないと思う。
747 :
名無しさん@社会人:2006/03/04(土) 02:37:38
グーグル社長≧小室直樹だから、頭の良さでは。
750 :
名無しさん@社会人:2006/03/05(日) 00:59:35
>>745 小室先生は『嫌韓流』なる本が売れる日本の現状をどのようにお考えなのであろうか。
アノミー状態がますます進行しているとお嘆きなのであろうか。
751 :
小学3年生:2006/03/05(日) 14:58:50
ソ連崩壊程度の予測なら、浅田&柄谷でもできる。
>>751 柄谷の予言って適当に思いついたことを言っているだけだから
たまたま当たっただけ。
湾岸戦争のとき、アメリカが政治的に負けて
国連が2、3年後に解体するって予言していたんですけどw
社会科学の理論に基づく予測と
感覚的(文芸的?)予言を一緒にしちゃいかん。
小室は誰でも入手出来る情報を元に社会学の理論を当てはめて
全て崩壊過程を要因も含めてズバリ的中させたからね。
確かに、ズバリ言うわよ細木かずこ的な予想ならなんとも思わんが。
ソ連崩壊を外交官として内部から見た分析としては
佐藤優『国家の崩壊』(にんげん出版)がある。
出たばかりなのでまだ読んでないけど。
755 :
名無しさん@社会人:2006/03/05(日) 20:09:11
小室さんは今泉澄のどこを評価したの
論理の方法よんでもよくわからないよ
記憶では、歴史教育に対する姿勢(子供には過去の歴史の正当性を教えよ、つーこと)、ってことしかないなぁ。
学識そのものを評価した例って、あったっけ?
757 :
名無しさん@社会人:2006/03/05(日) 23:06:52
平泉っていわゆる皇国史観の元締めみたいな存在だったみたい
758 :
名無しさん@社会人:2006/03/06(月) 15:41:23
柄谷の「国連解体」は当たってるじゃん。実質的にはw
それよりか、俺は彼の作った不吉な歴史年表が気になった
と同時に面白いと思った(と同時に衝撃と戦慄を覚えた)。
歴史の周期律にしたがって主な出来事が起こるというね。
『終焉をめぐって』の19ページにあるやつw
物語日本史しか知らん(俺はこの本がすごく好きだ)が、
確か戦前の論文に画期的?なのがあったらしい。
学者としても一流なのかもね。
760 :
名無しさん@社会人:2006/03/07(火) 02:03:23
ときどき難しい漢字を持ち出すから、何となくその方面でも詳しいとは思ってた。
小室氏の危機の構造って、啓蒙書ですか?それとも学術書ですか?
日本の一九八四年ってどんな内容なんですか?
空気=ビッグブラザー、ってこと?
なんつー解釈の鋭さ!
君はもう小室系の啓蒙本は卒業してOKだ。
>>763 ありがとうございます。
第二章 「ニューマ」が日本を支配した
第五章 明日の「角栄」はあなただ!
このへんで何となく内容が予想できました。
765 :
名無しさん@社会人:2006/03/10(金) 15:57:08
新しく出来た 古本屋で 下記の本 一冊百円で購入
人を作る教育国を作る教育、新世紀への英知、大東亜戦争ここによみがえる、
田中角栄の遺言、ソビエト帝国の崩壊、韓国の呪い、田中角栄の呪い、
資本主義中国の朝鮮、経済原論、韓国の崩壊、アメリカの逆襲、封印の昭和史
戦争と平和の法、社会主義大国日本の崩壊、
766 :
名無しさん@社会人:2006/03/10(金) 17:58:17
767 :
名無しさん@社会人:2006/03/11(土) 18:20:14
768 :
名無しさん@社会人:2006/03/11(土) 21:59:00
カッパビジネスで、いろんな国を分析して本を出しまくってた頃が懐かしい
あのペースで、またやってくれないかな・・・歳だから無理だろうけど
>>769 アメリカ、ソ連、中国、韓国、他にどんなのがありますか?
772 :
名無しさん@社会人:2006/03/14(火) 03:39:30
デイトレーダーって「威信なき富は社会的には無である」
ということなんだろうな。
だからって、マスコミに批判されるいわれはないが。
原宿のブックオフで「親子関係は〜」を105円でゲットしますた!
ブックオフでのナオキ本チェック歴2年・・・ブックオフで見かけたことない個人的主要タイトルは
「脱ニッポン型思考〜」「〜息子にぶっ殺される」「偏差値が日本〜」
「〜日本大封鎖」「〜衆合主義の魔力」「三島由紀夫が〜」だけになりますた
ナオキのサインが欲しい!!
×個人的主要タイトル → ○ソビエト本以降のタイトル
ソビエト本以降は上記6冊以外すべてブックオフで見かけますた
765氏いま読みましたがいめでとうございます
ナオキのサインが欲しい
小室本って、ブックオフのどんなコーナーやインデックスに多いのだろうか
三島論は一部しか知らないから、それだけを扱った本を読みたいが、
絶版だし図書館にもないな。あとは古本か。
778 :
名無しさん@社会人:2006/03/14(火) 22:58:45
>>778 ありがとう。それで探してみます。
社会科学だけはいつもチェックしてたけどレア本は確か
一度も見かけたことなかったなぁ。
780 :
名無しさん@社会人:2006/03/15(水) 19:39:15
イスラム教の宿命論的予定説(イスラム言論の250〜252ページの意味が分からない。
キリスト教の予定説とどう違うの? 分かる人解説して下さい。
>>780 現世で正しいことをした人は、来世で天国にいける(因果律)
しかし、現世でどのように生きるかは神が既に予定している。
と解釈しました。
782 :
名無しさん@社会人:2006/03/15(水) 21:19:38
「神の予定」と「現世の行い」とは連動(一致)してるんじゃないんですかね。
現世で良い行いをする人は、神がその様に予定しているからで、
神の予定にもかかわらず、現世で神の予定に反する行いをするという事もある訳ですか?
783 :
780,782:2006/03/15(水) 21:37:41
良い行いをすれば来世は天国、悪い行いをすれば来世は地獄(因果律)
神(アッラー)は善悪の行為を除く行為を予定しているって事ですか。
例えばこの人間には教師に、この人間にはスポーツ選手にと言うように。
イスラムもキリスト教も結局個人の自由意志なんて
認めていないんだろうか?
イスラムは知らんがキリスト教は「自由意志」の宗教だろ。
全知全能の神がなぜ悪をなしうるものとして人間を創造したのか云々。
神のロボットではなく自由な存在であるからこそ神が「愛」しうるものとしての云々カンヌン。。
ま、神国日本の人間としてはユダヤ・キリスト教もイスラム教も根本的に理解不能なんだけどネ。
予定説は?
小室氏の危機の構造を読みました。
氏の本を結構読んでたので、まとめみたいな感じで難しくもなんともなかった。
小室氏の外国関係の本は古い物程内容が充実してる様な気がします。
例えば、中・韓は特にね。中国原論は特に歯がゆい感じを持ったのは俺だけだろうか。
日本人には分かり得ない中国人の残虐性なんて一切触れてないしね。
>中国人の残虐性
こういう風にウリナラマンセーオナニーのおかずに使う馬鹿が
目に余るようになったからだろ
>>783 781です。俺の言った考えでは、救済が予定されているけれど、
それは「善人は天国へ、悪人は地獄へ」ということで、
現世でイスラム教を信じ、戒律を守っている人は、予定された人ということ、ですかね。
>>785 宗教って難しいけど面白い感じしますね。
小室先生の本を読まなければ分からなかった。
790 :
789:2006/03/16(木) 21:23:39
確かキリスト教では、善人か悪人かは救済と関係ないんですよね。
(救済される人間は少なくともキリスト教徒だろう、というのも人間の推測。)
イスラムはこの部分が因果律ということで、それ以外は予定説なのだ、と解釈しました。
791 :
名無しさん@社会人:2006/03/16(木) 22:45:36
792 :
名無しさん@社会人:2006/03/16(木) 23:07:27
危機の構造って小室本の中では見つけるの難しいね
全然見当たらん
793 :
名無しさん@社会人:2006/03/16(木) 23:10:59
「社民党と 朝日新聞が自民党に自民党のっとりのために
送り込んだトロイの木馬は 福田」
右派の安部官房長官が 首相になると 政権が右派に
なるのでそれを恐れて 社民党と その手下の 朝日新聞は
さまざまな 嘘伝言情報を政界に流布し 安部下ろし
福田 持ち上げ工作をやっている
朝日と 社民党は 福田を首相につけて 裏で操り
実権を握り 日本を崩壊させようとたくらんでいるのである
この陰謀を 国民の手で断固阻止し このクーデターを起こしている
朝日新聞を叩き壊す必要がある
794 :
名無しさん@社会人:2006/03/17(金) 23:25:47
>>788 人間がアプリオリに最も嫌うのは、食人・近親相姦だと思います。
私はウリナラマンセーでもなんでもないです。唯嘘をついて歴史を捻じ曲げて敵を作り
内部をまとめる手段ってのは断末魔だと思いますし、これこそ封建主義国家じゃないでしょうか?
例えば、憲法改正して軍隊や軍法や諜報機関を持つことは世界の常識ですが、
日本人に敵国は無いって雰囲気がとてつもなく怖いです。
中国はどれ程古典的な醜い方法で日本人政治家を脅してるのか知ってますか?
逝け馬鹿と思ってしまいますよ。余りにも姑息な手段を使う中国と世界知らずの日本政治家には
恐ろしい物を感じます。
>>788 中国の王朝=中共程分かりにくいものはありません。
イラク戦争も非常に分かりにくかったけれど、中共程は分かりにくくはありません。
人間の知りうる範囲で真実を見極めようとする気持ちが無い人程、親中になってくんでしょうね。
中国の政治的歴史書って物は、殆どが為政者の押し付けって事も知らないんでしょうね。
馬鹿は誠にあなたではないでしょうか。
>>794 岡田氏の本によれば日本人は中国の古典から中国人を想像してしまうそうです
現実には全く違いますが
あれは作られた世界です
活字馬鹿ほど活字を信用してしまうのが日本人です
>>788 良いニュースは速く
悪いニュースはもっと速く伝えること
だ〜か〜ら〜
神は全ての物を作ったんだろ?
あんたらだって、生まれる前に予定されて作られてるの。
キリストは全能の神だから、人間のちっぽけな道徳なんて関係ねーんだよ。
キリストが数々の奇跡を示したのは、神がいる事を信じろって事。
俺には関係ないがな・・・・
799 :
名無しさん@社会人:2006/03/18(土) 13:02:24
>>798 それって、『痛快!憲法学』の改訂版?
それとも、新しい書き下ろし?
なんか重複ぎみの本ばかり出してますね。
801 :
名無しさん@社会人:2006/03/18(土) 13:12:56
>>799 『痛快!憲法学』の愛蔵版みたいですな。
もー一旦辞めた戦争論は書かないのかな・・・・
それで、小室氏ってユダヤ教に関しては詳しく書かない。
803 :
名無しさん@社会人:2006/03/19(日) 22:16:05
あれは恥ずかしいから買わなかったけど、これ買おうかな?
「あれ」とは何か、「これ」とは何か
長年連れ添った夫婦ではあるまいし、具体的に書かねば伝わるまいぞ
>>802 「天皇の原理」でユダヤ教を詳しく論じているね。
小室さんの本に、
十七条の憲法と現今の憲法の対比で、
現今の憲法は、国家に対する命令であって、
国民に対する命令ではない、みたいなことが書かれて
あったように思うけど、実際法律の条文とか見ると、
そんなことないと思うんだが。
未成年者喫煙禁止法
第1条 満20年ニ至ラサル者ハ煙草ヲ喫スルコトヲ得ズ
とかね。
807 :
名無しさん@社会人:2006/03/21(火) 21:03:53
は?
808 :
名無しさん@社会人:2006/03/21(火) 23:26:08
未成年者喫煙禁止法は憲法。
809 :
名無しさん@社会人:2006/03/21(火) 23:53:49
「危機の構造」なんて難しそうな題名が付いてますが、
日本は、職場で共同体を作ってしまうから弊害を起こすってだけの本です。
これが理解できれば日本社会が理解できるって簡単な本です。
カッパブックスってのは古くなると、強く折り返すとページが取れちゃうから不振になったって勝手に思う俺様。
最近は科学的懐疑主義によって、予定説的マルクスや実存主義の完全主義は滅んだ。
基本的に橋爪大三郎の入門書的な構造主義とマイケル・ポランニーの暗黙の知を知ってればいいだろう、もう。
科学哲学者の反証主義は重要だったろうがありふれてる感じだし。
ただのサラリーマンでも、他に重要な思想はありますか?
813 :
名無しさん@社会人:2006/03/22(水) 05:24:39
>>806 小室博士は、憲法ってのは国家が国民に対しての契約であって、17条憲法は単なる道徳律だと書いてるけど。
814 :
名無しさん@社会人:2006/03/23(木) 00:10:35
815 :
名無しさん@社会人:2006/03/23(木) 02:14:12
いつまでもこんな糞爺に騙されてるんじゃねえぞ
>>810 日本では仕事仲間以外では
本当の意味で仲間が出来ないということだな。
>>813 現在の憲法はなかなかよいと思うけどな、経緯はどうあれ。
100点満点とは行かないのはしょうがないけど。
>>813>>816 現行憲法は,「日本の歴史」がどこにも出てこないからダメだろう。
小室さんも指摘のとおり,明治憲法は「日本の歴史に根ざした憲法である」と
絶賛されたんだしね。
憲法ってのは無から有を生み出すものじゃないってのが理解できてなきゃ
あと軸となる天皇。
天皇教の崩壊が、戦後の急性アノミーになったという説。
実際、昭和40年ごろまでは凄い数の犯罪だったみたいね。
会社共同体が完成しはじめるにしたがって犯罪が減っていったみたいだけど。
しかし、またバブル崩壊以後、会社共同体が崩壊しつつあるから、
犯罪が増えつつあるね。特にアノミーの特徴である動機なき殺人とか。
今は急性アノミーなのだろうか?
>>820 >実際、昭和40年ごろまでは凄い数の犯罪だったみたいね。
生活が苦しかったという可能性はどうだろう。
犯罪の内容にもよる。
戦前は生活水準同じぐらいだったけど犯罪は少なかったようだ。
村落共同体のしばりがあった模様。村八分にされると生きていけない。
戦前も餓死したり、娘を売ったりと、
地獄のような光景だったらしいね。
今と比べ物にならないほど、
格差社会だったし。
今の格差社会なんて生ぬるい。
まあ、昭和恐慌以降、農村地帯は悲惨極まりなかったから
今と違って国民の大部分は百姓だったし
かたや財閥はますます反映して、政治家は汚職の荒らし
結局、それが間接的に戦争に突き進む原因になった
戦前は貧しくとも
2000年も続く自然豊かな稲穂の国
天皇を中心とした神の国
奇跡の連続で大国清朝、ロシアを破った
いざとなれば神風が吹いて大勝利をもたらす神の国
という天皇教。
貧しくともプライドだけはあったのではないかな?
それが天皇を軸とした村落共同体により
犯罪を抑えていたのでは?
戦前に農家で貧しかったのは東北地方くらいだよ。それ以外は殆ど裕福。
日本の農民は社会的立場が高かったはずです。それが、現代でも・・・・
今でも農家優遇措置はどうかと思うけど、日本の美しい田園は守らなければ。
戦前って小作農多くなかったっけ?
現代の農家と戦前の農家ではGNPが違いすぎる・・・
小室先生に言わせれば
小作農民は、地主に人格までも支配されていたそうですね
>>829 敗戦直後に国内農地の45.9%を占めていた小作地は,
農地改革が完了した1950年には10.5%に急減し,
山林所有問題などの課題を残しながらも,戦前からの地主制はほぼ解体された
農業にも格差社会があった戦前
収穫の五〇パーセント以上を地主に支払う小作農民が、日本国内の全農地の四十四パーセントにあたり
>>827のいう裕福な農家というのは地主階級のことを指している
東北・北海道の農村で身売りが当たり前だったのは、
事実だが、他の地方もかなり苦しかったのも事実。
小作農が農業のかなりの部分を占め、当然地位も低い。
地位があったのはプチブル層の地主階級。
戦後は殆んどが自作農となり生後高度成長や
政府の過剰保護、戦前とは比べ物に、ならないぐらい裕福になった。
世界恐慌から影響を受けた農業恐慌で、小作農だけでなく中小地主も大打撃を受けたよ。
戦前で現在の30分の1?のGNPであるのに、
収穫の50%以上も収めてたらさすがに裕福ではないわな。
生きているのがやっとだろうな。
戦後これだけ平等社会が達成されて、それがチョット崩れたからといって格差社会と叫ぶのはまだ幸せだな。
戦前の農家の大部分は封建社会が色濃く残っていて収穫の50%以上だけでなく人格までも支配されてたんだから。
地主が小作農を精神的にまで支配してたって嘘だよ。
欧州の様に奴隷扱いじゃなかったし、収穫の少ない時はそれなりに取り分は変わっていたしね。
地主の小作の家で秀才が出れば、地域いったいで高校にもいかせたそうだ。
日本の農家って、世界的には恵まれてましたよ。
日本の国柄が農業主体でしたからね。
江戸時代に武士が農民を切り捨て御免なんて有り得なかったそうだ。
2・26事件も不況の農民を思って生まれた事件ですし。
日本の小作農ってのは、上下関係はあっても世界的にみても比較的自由だったと思います。
世界的に見れば。戦後から見れば悲惨きわまりないのは仕方がないね。
>収穫の少ない時はそれなりに取り分は変わっていたしね。
これが人格支配の要因になるわけだが。。
結論から言うと戦前の農家(地主階級以外)が裕福だったというのは間違いっていうことで。
あくまでも欧州の奴隷に比べたらということで。
>>838は、なぜ小室が人格支配と言っていたか
まったく知らないと思われ
人格支配って、資本家と労働者ではなく、主人と家来ってことでしたっけ。
資本主義から見て問題があるという意味ですよね?
人格支配は現在の内申書でも見られる
というのが小室の持論です
847 :
名無しさん@社会人:2006/03/26(日) 23:31:40
東北の飢饉が原因で皇道派の将校が決起した訳だが、
実は朝鮮半島(今の韓国の部分)を開墾して米の産地になった。
安価な米が多量に内地に流れて米相場が暴落、そこに飢饉が重なったっていうのがある。
税金を投入して半島の人々を救った結果、東北地方の農民を塗炭の苦しみに追いやったんだな。
>>847 その農民の苦しみって、新聞社が誇大宣伝したんじゃなかったっけ。
>皇道派の将校が決起した
小室のカッパシリーズの天皇のやつに
その辺詳しく書いてあるね
850 :
名無しさん@社会人:2006/03/27(月) 01:08:08
『国家の品格』って、小室が一番嫌いそうな本だと思うのだが
こんなのがベストセラーになっていいの?
851 :
名無しさん@社会人:2006/03/27(月) 01:23:10
確かに社会学なんてデタラメと言い切ってるような本だからな。
小室は形式論理の実効性を妄信しているところがある。
『品格』の方は論理の限界を安易に「情緒」で埋めてしまう。
どっちもどっち。
http://news.hankooki.com/lpage/economy/200603/h2006032707262721500.htm 野球私経済や… '才'は韓国が, '利益'は日本が
'苦労は韓国がして果実は日本が取りそらえる'
LG経済研究院は 27日 '鵜経済' 報告書で "WBC大会で韓国の連勝に日本が漁利で決勝まで
上がったように, 経済側面でも似ている様相がつながっている"と指摘した.
半導体, 自動車など我が国の輸出主力業種が核心設備と部品を絶対的に日本に寄り掛かっていて,
輸出が増えても何の実益なしに対日貿易赤字だけ積もるという説明だ.
'鵜経済'と言うのは去る 1980年代の末日本経済評論家小室直樹が '韓国の崩壊'という本で初めて
使った言葉で, 脆弱な輸出構造で実益を日本に奪われる我が国を鵜鳥に当て付けたのだ.
856 :
名無しさん@社会人:2006/03/27(月) 23:38:36
小室博士の書き下ろしの新刊は、もう期待出来ないのだろうか?
>>820 あ〜物凄かったよ犯罪が今の十倍以上はある、
あれはアノミー症状の表れで有って、天皇の代替品として
雨後のたけのこ状態で新興宗教が出来ただろう、層化も
あの当時に大発展をしたんだけど、俺のうちにもおばはんが
座り込んで4時間延々とやっていた、天皇担っていた役割を
新興宗教の教祖や会長が担った訳であるな。
日本では仕事仲間以外には真の意味の連帯感を持って
の仲間は出来ない、個人商店や家内工業的なところで働いて
いる者は仲間が持てないそこで宗教が入り込んだ訳である。
伝統宗教の連中の社会理解の無さには呆れる。
>>854 自前で設備を作れば解決する問題、部品から作れよといいたくなるな。
生産設備に主要部品を日本に頼っているのは自前で作れないからだろう。
そんなこと文句を言うほうがおかしいわな
次世代、小室クラスの人が出てこない。。
小室ももうダメだろうし。
>>853 アメリカ人はともかくヨーロッパ人は形式論理を非常に重視すると思うが。
それにしたって日本人は論理的思考も議論もまともにできない人種なんだけどさ。
『日本人のための憲法言論』、読みやすくて面白いんだけど、索引つけてほしかった。
865 :
名無しさん@社会人:2006/04/11(火) 10:34:59
小室直樹は偉大だ。
「太平洋戦争、こうすれば勝てた」は
軍板では、トンデモ本として評価が高いですよ。
その本は読んでないから分からんけど、小室的には
「シナ事変は伝統主義のせいで目的なき戦争となっていった。
それが大東亜戦争に突入する原因」って感じだろうから、
昭和の政治家や軍人が伝統主義に陥らなければ、
「大東亜戦争、こうすれば戦わずに勝てた」じゃないの?
あとルーズベルトは公約で戦争しないと言っていたから、うんぬん。
868 :
587:2006/04/11(火) 20:57:01
国自体が貧しかったから、小作農も貧しかったけど、
現実には、貧乏人の良い就職先だったんだよ。
尋常小学校しかでていなくてもなれる。
第三次労働者の少ない時代、農家の子はどこそこで小作募集し
ていると斡旋屋に聞けばとびついて、親元から自立することが
できたんだよ。
地主への地代なんてのはパーセンテージで決められたたかの
知れたものだし、凶作であれば、たいがい免除された(小作が
食えなくなるようなことをして逃げると自分も困るし、世間
に白い目で見られる)。
アパートに家賃払うのが当たり前なように、ごく普通のこと
だったんだよ。
869 :
名無しさん@社会人:2006/04/11(火) 20:59:00
870 :
名無しさん@社会人:2006/04/11(火) 21:43:30
小室さんは宗教分析は優れているが経済分析はダメ。
ああ、小室さんはイイね。
昔昔、学生時代に、読んでたよ。
でも、あれだ、自分で書かないで、
話したことを編集者に原稿おこさせてたのが、見え見えだった。
いまはどうなんだろう?まだ生きてるの?
>>866 激しくデジャビューだな
軍ヲタ君が期待して、したがってどんな本にもそれを過剰に
読み込みたがるのは戦術・戦闘レベルの話。
小室翁が書いてるのは政治・戦略レベルの話。
そりゃ話が噛み合わないわけだ。
>>868 >凶作であれば、たいがい免除された(小作が
>食えなくなるようなことをして逃げると自分も困るし、世間
>に白い目で見られる)。
だから小室流に言うと人格支配に繋がる
>>868 今頃蒸し返すなよw
小作農は貧乏には変わりないんだから
収穫の五〇パーセント以上を地主に支払う小作農民が、
日本国内の全農地の四十四パーセントにあたる状態で家賃も糞もないな
>>868 ガイシュツ
お前一ヶ月も前のに
遅レスしてどうする