<小室直樹のプロフィール>
1932年東京都生まれ。京都大学理学部卒業後、大阪大学大学院経済学研究科を経て、
フルブライト留学生としてミシガン大学大学院、マサチューセッツ工科大学大学院、
ハーバード大学大学院に学ぶ。帰国後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程を修了。
東京大学法学博士。
’80年に発表した「ソビエト帝国の崩壊」でソ連崩壊を的確に予言したことは有名。
弟子に宮台真司、橋爪大三郎、副島隆彦などがいる。
著書に『日本人のための宗教原論』『世紀末戦争の構造』『資本主義のための革新』
『痛快!憲法学』『日本国憲法の問題点』『日本人のためのイスラム原論』『論理の方法』
『数学嫌いな人のための数学』『経済学をめぐる巨匠たち』『経済学のエッセンス』他多数。
今何をやっているんでしょうか?
4 :
名無しさん@社会人:04/09/17 22:26:50
立ててくれてありがとうございます。
5 :
名無しさん@社会人:04/09/18 01:35:52
6 :
名無しさん@社会人:04/09/18 02:09:00
小室の経済学は学部教養レベル。浅田と一緒。
7 :
名無しさん@社会人:04/09/18 02:10:52
小室も浅田も、森嶋や宇沢や阪大や東大教授なら当たり前の行為である英文Journalへの論文投稿が無理だとわかり、経済学から退出。社会学とか現代思想でお茶を濁す人生。よってDQSから賛美される。
>>1 スレ立て乙。過去スレは別リンクで誰かお願いします。
10 :
名無しさん@社会人:04/09/18 21:07:51
>>7 それほんとっすか。オレのようなアホにはよく分からんのですが、
小室先生の本は面白いっす。いつも目から鱗です。
小室先生ってメチャクチャ頭のいい人だと思うのですが。
さっきブックオフで、
数学嫌いなヒトのための数学
日本国憲法の問題点
自ら国を潰すのか
日本国民に告ぐ
これでも国家と呼べるのか
を買ってきたー
わたしのお師匠様も
「小室は負け犬」とかなんとかと仰ってた。
(理論的に破綻したから逃げ出した。という事か?)
もっとも師匠の専門分野は法制史なわけだが...
>>11 カッパシリーズは無かったの?
小室氏を負け犬というんだったら、今の保守論壇にどれだけ勝ち組がいるってんだ。
>>13 12さんのお師匠様の感覚からすれば、
おそらく論壇には勝ち組はいないでしょ。
アカデミズムから外れた物言いが集まってるのが保守論壇でしょうし。
それが面白いか、役に立つかとは、また別の話としてね。
>>12 あるいは「法社会学講座」の試みが失敗した、ということでしょうか?
門外漢なんでよく分からんけれども。
放送大で授業やんないかなあ。
そしたらその機会にDVDレコーダー買うのに!
経済界 X
経済学 ○
18 :
名無しさん@社会人:04/09/19 20:31:20
東京大学大学院社会学研究科、外務省研修所、建設省建設大学校における理論経済学の講義は学生に大人気だった。
20 :
名無しさん@社会人:04/09/19 21:29:38
>>19 サンキュ〜です。小室先生はやっぱ凄いと思うけどな。
オレのようなアホにでも、わかりやすく、面白い本だしてくれるもんね。
>>15 そう、放送大学でも,NHKでもいいから講義やって欲しい。
食い入るように見るね。今の日本のアノミー状況がどうなっているのか
教えて欲しい。
>19
リンク先にある小室さんの輝き(貧乏どん底だったかもしれないけど)と、
現在との落差は、なんだか切なくなってくる・・・
もう燃え尽きちゃったのかな・・・
22 :
名無しさん@社会人:04/09/19 22:41:16
でも、リンク先の博士号は法学の間違いだよね。
ソ連の崩壊の本出したせいで、追い出されたんでしょ?
当時、学会はソ連マンセーだったから。
25 :
名無しさん@社会人:04/09/20 06:23:00
学問の浮気ってそんなに嫌われるの?
26 :
名無しさん@社会人:04/09/20 08:14:34
>>25 化学と物理学の間を行く人は
両方の学会から嫌われているそうだよ
ものすごく閉鎖的
大体、指導教官の理論とと違うこと言ったら
嫌われるんだから、それ以上のこと(浮気)をやったら大変なのでは
所詮、師匠と弟子の関係だから
他の師匠に浮気したらその師匠としてはいい気はしないよね
ケツの穴がちっちゃいと思います
27 :
名無しさん@社会人:04/09/20 14:48:46
28 :
名無しさん@社会人:04/09/20 17:31:37
今日は敬老の日ですよ。
29 :
名無しさん@社会人:04/09/20 19:39:26
経済原論手に入れた
古本屋に通うこと、苦節数ヶ月。
この本は初版本しかないんですか?
と言うより、この方の本はどれも初版しか出ていないような気がする
30 :
名無しさん@社会人:04/09/20 19:52:46
小室先生、まだ70でしょ。若いですよ。
小室先生の本、なかなか手に入らない。神田の古本屋で「三島由紀夫の復活」
だったかな、5千円と聞いて買うのやめた。
小室先生は、今何をやってらっしゃるんですかね。
31 :
名無しさん@社会人:04/09/20 20:03:34
少々高くても、ネットで買えば良いでしょう。
僕はそうしてます。
早く読めばそれだけ得。
ネットで買う。
読む。
保存する。
そのうち古本屋で見つける。
汚いほうをネットで売る。
お金が戻ってウマー。
32 :
名無しさん@社会人:04/09/20 21:23:01
>>30 一度お目にかかったことがあるが、かなりよぼよぼでした。
70歳にしちゃ、弱りすぎちゃうんかと。
脇を支えられながら階段あがっとったし。
やっぱり若い時の無理がたたったのではないかと。
年取るほど差がでるからねー。高木ブー71歳、いかりや長介享年72歳。
藤田田享年78歳。渡邊恒雄78歳。鈴木宗男56歳。
宗男は・・・
若人のための戦争学(仮) ってどんな内容になるんだろ
>>29 経済原論って単行本の方か新書の方か分からないけど、
どちらにしろ見つけるのに数ヶ月かかったってびっくり。都内は簡単に見つかるけど。
単行本は初版も重版もよく見ます。新書は版は見てません。
>>32 マジ?
酒大好きで、貧乏な上栄養不足で倒れた人だからな・・・
頼むよ・・
41 :
名無しさん@社会人:04/09/21 20:48:26
でも小室先生の本はいつもベストセラーで金はけっこう持ってるんじゃないの。
今は。でも本代と酒代で消えてるか。
聞く所によると、学問の事になると物凄いエネルギッシュだったてね。
薬やってるんじゃないかと思うぐらい疲れ知らずだったそうな。それが祟ったかな。
とりあえず、この目で見た感じではかなり足腰にきてるっぽかったっす。
でもまぁ、結婚して身の回りは奥さんがやってるはずだから、若かりしころとは随分違って節制してるんではなかろうかと。
とりあえず、長生きしてほしいっすわ。
43 :
名無しさん@社会人:04/09/21 21:55:02
小室って学問上の貢献あまり大きくなくない?
>43
ある時期以降は
宮崎哲弥が小室さんの社会学の業績に注目してたとかいってた
今『社会学の基礎』有斐閣Sに小室翁に関する記述があったと思ってパッパラパと探してるんだが...見当たらない。
47 :
名無しさん@社会人:04/09/21 23:50:55
駿河台大学の客員教授をしていた時期があったと思うが弟子はいたのか?
>>40 重版度々見ますよ、資本主義原論。これも都内は見つけるのに数ヶ月かからないですね。
ベストセラー?
宮台さんのサイトで憲法の話し読んでたら、明治憲法は立憲君主じゃない
って書いてたけど、痛快憲法学の最後の方の話しと違くないっすか?
頭が混乱しとります
小室先生尊敬してて理学部出て数学の教採(高校)受けながら
政治経済の勉強しつつ公民の免許のための勉強もしとります。
>>50 ↓これのこと?
「「開かれた皇室」論者は自分が何を言っているのか分かっているのか」
p://www.miyadai.com/index.php?query=%CE%A9%B7%FB%B7%AF%BC%E7&amount=0&blogid=1
■明治憲政を立憲君主制だという日本の政治学者が数多く存在することが不可解です。
確かに明治天皇や昭和天皇が立憲君主として振舞おうとした形跡はあります。
しかし本人が「意図」したからといって立憲君主制という「制度」が存在することにはなりません。
ここで宮台さんが使っている「立憲君主制」というタームの定義が、小室さんとズレているのが重要。
宮台さんによれば、立憲君主制が成立したと言うためには、
1、約束に基づいて統治実務を王ではないものに委ねていること と、
2、「王は俗人の最高者」であること(聖なる存在ではない) が条件となる。
これに対して小室さんは、1が満たされれば立憲君主制と呼べる、とする。
小室さんは、1が達成されたかどうかは、王が拒否権を発動できるかを基準に測ることができる、ともする。
(なお、恐らく1だけを条件とするのが、上述の宮台さんの口ぶりからも政治学の通説なんだろう)
宮台さんの理屈では、2を不可欠な前提として捉え、王が神聖な者ではないからこそ、
王が拒否権を発動しても国民は無視できる、ということになる。
王が神聖な者であれば、それまでどんな運用がなされ慣行が出来たとしても、
王の一存次第で、やはり拒否権を発動することができる、と考えているようだ。
この考え方によれば、(天皇は歴史的に聖なる者であるから、)
日本は天皇がいかに振舞おうとも、立憲君主制にはなりえない。
対するに小室さんの理屈では、王が神聖であろうとなかろうと、
王が拒否権を発動しても国民が無視をする慣行が出来上がりうる、ということになる。
この考え方から、小室さんは戦前の日本には「慣行」が概ね出来上がっていた、
と論証することで、戦前の日本を立憲君主国だと認めることとなった。
いったん「慣行」となってしまえば、天皇が不服に思って政策決定に反対したとしても、
完全に無視される。その実例として、日清戦争の開戦経緯が挙げられる。
この場合、イギリスのアン女王が1707年に拒否権を発動したのを最後に、国王が拒否権を
発動した例がなくなったことが同列に序されることとなる。 ・・・これでどう?
「制度上は専制君主だが、運用面では立憲君主として振る舞ったし、
そのようにみなしうる」ってことだよね、要するに。
55 :
名無しさん@社会人:04/09/23 14:52:26
これは朕の戦争ではない!
十九世紀頃の英国じゃ、結構国王が政治に口を出しているけど。
拒否権の発動そのものはないけど、自由党が選挙に大勝してディズレーリ内閣が総辞職したとき、
ビクトリア女王は、自由党党首グラッドストンを首相にしたくないってごねて、ディズレーリがグラッドストンの代わりにハーティントンを首相にするように指名している。
ハーティントン自身が、グラッドストンを首相にするように女王に勧告して、しぶしぶグラッドストーンを首相に指名したわけだが。
英国が立憲君主制なのは周知の事実だけど、明治憲法体制下の制度と本質的に違う部分があるとも思えない。
イギリスだってクリミア戦争までは統帥権が独立していたし。
君主が聖なる人じゃなくて俗世界の人じゃないとだめってことはないの?
イギリス国王は国教会の首長。
だから「俗世界の最高者」と「聖世界の最高者」兼任しているともいえる。
君主が聖か俗か、というのは宗教社会学的な視点なのではなかろうか。
確かに、社会における機能を重視すればそうすべきかも知れないが、
法学・政治学の定義では、「君主は俗世界の人じゃないとだめ」とはなってないようだ。
明治憲法は、立憲主義的側面と神権主義的側面をそれぞれ有しており、
時代状況に応じて、いずれかが強調されることとなった、
というのが教科書的理解として妥当なように思う。
少なくとも、「明治憲法は立憲君主制ではなかった」と言い切るのは異端の学説だろう。
小室さんの影響で物語日本史よんだら面白くて良かった〜
みたいなこと話したら、日本史板で右翼扱いされちった。。
歴史あんま知らんのだけど。
左派って小室を目の敵にしてる奴多いよな
>>61 偉大なるソ連の崩壊を予測した人だからです
本当のところは何だろう?
物語日本史って小室先生はどう評価なさってるんですか?
いやぁ、君主制の議論は興味深いですね。
ついでにいうと、宮台氏は、聖俗二元論の他に、君主を国民の手で処刑するという経験も立憲君主制を支えていると言ってますね。
>立憲主義的側面と神権主義的側面をそれぞれ有しており、
>時代状況に応じて
宮台さんが言ってたのは、「明治は立憲君主制だった、神権的側面などない」
って言い切ってる人に対して、常に100%そうだったとは
言い切れないだろって反論してるってことなのかな
66 :
名無しさん@社会人:04/09/24 02:03:49
>>63 誰かと一緒に出してる本で
物語日本史はいいですねといっていた。
67 :
3時のあなた:04/09/24 15:02:35
昔々、ワイドショーのお宅訪問で、小室直樹の伝説のボロアパートにワイドショーのカメラが入っていった。
小室センセイは押入れから取り出したエロ本(洋モノ?)をリポーターに突きつけて
「男はこういうモノが好きなんじゃ! 君も好きなんだろう?!」と吼えていた記憶がある。
小学生だったわたしには、この小室映像は、強烈なトラウマとなってしまった。
>67
それは、テレ朝の深夜の番組(トゥナイトとか?)らしいよ。
消防がみてちゃ遺憾。
69 :
名無しさん@社会人:04/09/24 19:14:07
小室って貧乏のあまり、ゴキブリと飼い猫を食っちまったんだろ?
70 :
名無しさん@社会人:04/09/24 20:05:40
15年前、立川談誌の深夜番組に出てたよ。酔っ払ってたw
でも、小室先生は偉大だ。NHK教育で講義して欲しい。
71 :
名無しさん@社会人:04/09/24 20:19:13
昔の小室ゼミの講義録みたいなやつ、橋爪さんに出してほしい。
72 :
名無しさん@社会人:04/09/24 21:10:30
>>63 っていうか、「論理の方法」で平泉モデルについて解説されてるよん。
もうヨボヨボか、ほぼ著作の全てを読んだ漏れとしては悲しいものがある。
橋爪は少し違う方向だし、福島はキチガイだし、宮台は問題外、日本資本主義の研究はどうなるんでしょうか。
橋爪さんもいろいろわかりやすそうな本だしてるけどどーなん?
74 :
名無しさん@社会人:04/09/24 22:11:29
>>68 小室センセイはロッキード裁判の頃、昼間のワイドショーに出ては狂ったコメントをしていた。
そのつながりで、昼間のワイドショーのお宅訪問にイロモノとして出たのだろう。
75 :
名無しさん@社会人:04/09/24 22:21:26
>>68 検察官を銃殺刑にしろだっけ。逆さづりしろだっけ。
しかし、小室先生は正当な学問の裏づけがあっての発言だからね。
オレは、小室先生は好きだな。
いかな小室先生の学識をもってしても、
この場合に銃殺刑や逆さづりは正当化できんと思うぞw
あれはエモーショナルな叫びでしょ。そこが好きなんだろうけど。
検察官を、投げ飛ばせ、と身振り手振りで演じたらしいね。
全国から大ブーイングだったらしいが。
小室さんの本が高校生大学生に広まればちっとは将来民度上がるだろうに
>>74 昔、あちこち、TVに出てたのか? メディアの寵児とまでは・・・
先生は、政治家の渡辺恒三と高校か中学で同窓なのか?
渡辺が、以前、あれはキ○外と先生を評していたような?
渡辺は「総理大臣になる」、先生は「ノーベル賞をとる」とか、
青雲の志を咆哮しあった青春があったそうな。
79 :
名無しさん@社会人:04/09/25 17:09:26
>>78 思い出した。諸君かなにか忘れたが、10年以上前に同窓生として
対談してたな。8ページくらいだったかな。
で、「若人のための戦争学」は27日に発売されるの?
どうせ今までの著作の焼き直しだろうけど、俺は結構、楽しみにしてるんだ。
もう延期はやめてくれ。
81 :
名無しさん@社会人:04/09/25 21:49:34
俺、あくまで予感だけど、「若人のための戦争学」は今までの焼き直しではない気がする
若人のための、ってところにすごい気合いを感じるんは俺だけだろうか。。
小室さん、憂国の士の最後の意地で日本の未来のために名著を何冊か
これから出してから逝かれたらかっこいい。
すっごい不謹慎なこといってるけど。申し訳ない。
83 :
名無しさん@社会人:04/09/25 22:38:00
確か、10月上旬に延期されたはずですよ。
84 :
名無しさん@社会人:04/09/25 22:49:27
オイオイ、戦争論なんて『アメリカの逆襲』以来何冊も書いてるじゃん。
戦争の話ししたら小林よしりんと大して変わらないんでしょ?
86 :
名無しさん@社会人:04/09/25 23:36:42
大東亜戦争以外について書いてるのは意外と少ない。まぁ、ロシアは弱いとかは書きまくってるけど
『若人のための戦争学』は『新戦争論』と『世紀末・戦争の構造』を足して二で割ったような内容の予感。
時期的にいってイラク戦争を含めた対テロ絡みを念頭に置いた内容だろうから、WWII関係の話は少なそうな気がする。
焼き直しかもしれないけど、個人的には「平和主義者が戦争を起こす」ということを、もっと警鐘を鳴らして欲しいなあ。
88 :
名無しさん@社会人:04/09/25 23:54:44
>>81 オレも焼き直しの予感がするけど、期待してるよ。
今度のイラク戦争の行方について、小室先生の見解をお聞きしたい。
なんか第2のベトナム化という感じがするな。
小室先生がおっしゃってたけど、アメリカにとって中東は鬼門だそうです。
89 :
名無しさん@社会人:04/09/26 00:16:57
>>87 いや、今の世の中の文脈で「平和主義者が戦争を起こす」を
強調したりしないだろう。誤読されることによる弊害の方が大きすぎる。
まあ、小室にまだ世の中の雰囲気を感じ取る繊細さが残っていればだが。
>>89 そうかな?
『新戦争論』の出版当時の方が、平和運動は盛んだったから誤読、というか攻撃されやすかったと思うけど。
小室戦争論はトンデモ扱いされてるんでしょ?
92 :
名無しさん@社会人:04/09/26 00:48:50
小室の『太平洋戦争は勝てたはずの戦争だった』って主張を
トンデモ扱いしている人間はたくさんいる。
本当にトンデモかどうかに答えを与えてくれる神は存在しない。
答えは自分で出すしかないだろう。
太平洋戦争をダシにして、目的合理性の大切さを説いているだけだからなあ。
若人のためのってことは、今まで書いた戦争論の本を読んでない
人のための総集編的なものだったりして。
95 :
名無しさん@社会人:04/09/26 01:36:02
>>93 倒錯しとるね君。
矢印の方向が逆だろう。
96 :
名無しさん@社会人:04/09/26 12:06:30
97 :
名無しさん@社会人:04/09/26 14:17:27
当然、「新戦争論」「戦争と平和の法」「世紀末戦争の構造」で
述べたことをまとめたものでしょう。
最近の仕事と同じく、これまでの本の集大成。
次は、天皇論を纏めて欲しい。
「天皇恐るべし」と「天皇の原理」を纏めると面白いものが
できる。
大学の教科書だしてほしい
99 :
名無しさん@社会人:04/09/26 15:51:21
オレとしては、あんまり無理しないで欲しい。
100 :
名無しさん@社会人:04/09/26 15:55:51
100!
101 :
名無しさん@社会人:04/09/26 16:34:10
「三島由紀夫と天皇」の中で、三島の自決した日が、なんで11月25日だったかについて、
小室先生は、後ほど教えるといってるんだけど、これどうなったんですかね。
102 :
名無しさん@社会人:04/09/26 22:13:08
吉田松蔭の命日じゃなかったっけ?
俺の誕生日の前日だ
生まれる十年以上前に死んだ人だからなあ
すごい人なのかどうかよくわからん
生存時の世評とか時代の空気とかどうだったのですかねえ
>>93 いわゆるモデル化してでしょ?
モデルとして書いてるから、小室は誤解されやすい。
俺はソ連崩壊みたいな大きな預言書を書いて欲しいな
さすがにそれだけ大きなインパクトある事件はもうないかw
韓国の崩壊、中国の形だけの躍進とか中程度の事件を当てた預言書
レベルでもいいけど
平和主義者が戦争を起こすなんて言っていたのか?
戦争に無知な人間が戦争を起こすじゃなかったっけ。
戦争に無知な人間=平和主義者
三島の理想とする「現人神」は理想的に行動せねばならなかった。
昭和天皇はそれができないでいた。
よって三島にとってそれは許し難いものであった。
しかし戦後日本を守るためにはどうしても「それ」が必要だった。
そして「万世一系の万古普遍の実体」であるべきであった。
だがしかし唯識を理解している三島にはそんな存在が存在することは
ありえないということが充分に理解できていた。
なぜならこの世に輪廻してくるということはまぎれもなく罪人の
証であったからである。万古普遍の実体である天皇というものは
存在しないのである。天皇もまた庶民と同じく罪人なのである。
ここに三島の最大の苦悩があると言っていい。
中国原論買おうか迷ってんですけど、これってどういった内容なんですか?
だいぶ本が溜まってしまった・・
本棚っていくらくらいすっかな
113 :
名無しさん@社会人:04/09/27 19:05:50
>>111 その通り!戦争主義者でも戦争オンチっているからな
114 :
西部邁の定義:04/09/27 19:42:50
平和主義=戦争に対する思考停止の状態
>>107 「新戦争論」のサブタイトルがそのまんま「"平和主義者"が戦争を起こす」。
元々はチャーチルが「平和主義者(パスィフィスト)こそが、第二次世界大戦を惹起させた」
と主張したことに由来。
なぜならパスィフィストの主張する「いかなる場合でも戦争反対」というのは、侵略者は戦争
で脅迫することで、いかなる要求も通しうるからだとのこと。
ヒトラーがミュンヘン会談で、ズデーテンラントの割譲を引き出したのがこれの実例。
116 :
名無しさん@社会人:04/09/27 23:35:26
>>110 詳しくは忘れたが、中国人の人間観とか社会構造について述べてたはず。
他の著作と被ってないから、ファンなら買うべき。
ほとんどキリスト原論であるイスラム原論よりははるかに好き。
インド原論、韓国原論あたり出してくんないかな
118 :
名無しさん@社会人:04/09/28 02:34:29
インドって日本に専門家ほとんどいなくねえ?中国に対抗するには重要だとは思うが・・・。
韓国原論、確かに出しそう。カッパで韓国系の三冊も出してるし。
119 :
名無しさん@社会人:04/09/28 03:12:24
小室さんの本は昔はまったけど、今思うと
ロックとかの自然権思想を出出しにしてるから根元からおかしい様に思う。
新戦争論は読む価値あると思うけど、やっぱ丸山とか大塚久雄とかに
師事したのがなあ・・
小室さん読んでる人には中川八洋のを勧めるよ。
両方読めば得るもの多いはず。
丸山・大塚をストレートに継承しているとも思えないが。
121 :
名無しさん@社会人:04/09/28 07:59:29
>>119 それはある。
漏れも法社会学とかやって自然権思想には欠点も多いと思った。
自然権を相対化し過ぎるのもどうかと思うが、小室は近代というものを信用し過ぎてる気がする。
あえてそういうふうに書いてるんだよ。あえてw
123 :
名無しさん@社会人:04/09/28 08:30:49
あの人の後期の著作というのはあくまで啓蒙書という位置づけで書かれてるからそれもあるだろう。
しかし、老化によって思考回路の革新がもはや不可能だということもあると思う。
師匠の川島とか大塚は最後まで近代を賛美し続けたわけだし。
小室は天才だからそれでも鋭い感性で真理を見抜いてるとは思うけどね。
全然関係ないが、カッパビジネスは論理展開が飛躍しまくってどこが問題提起でどこが結論かさえよくわからんからファンじゃなかったら読む必要はないと思う。
124 :
名無しさん@社会人:04/09/28 12:27:47
「近代の超克」馬鹿は最近宮台がいってること読んだほうがいい。
まあ、しかし読んでも理解できない方に5万両。
最近宮台さんすごいと思う
126 :
名無しさん@社会人:04/09/28 14:26:54
宮台って小室を曲解してずっこけてるだけ。憲法論なんかそう。
本人自覚して無いらしい。
127 :
名無しさん@社会人:04/09/28 15:58:08
>>124 その言葉、懐かすぃ。。。
何読めば良い?
別に漏れは近代を否定しようなんて更々思っていない。
理念系を現実の姿だと妄信しるのはイクナイと言ってるだけ。
>>126 「個人では実現できない自由権を国家が大企業などに対して護らせるのが憲法の本質だということをバカな日本人は理解できていない。憲法教育が行き届いているアメリカでは・・・」
とか言ってるのを見かけたときは「はぁ?」って思った。
ソースとか言われても思い出せないのであしからず。
128 :
名無しさん@社会人:04/09/28 17:27:06
シャア>坊やなのさ。
ずっこけ
ローレンスレッシグの話しだろ?間違ってんの?
>>127 >見かけたときは「はぁ?」って思った。
別に間違っていないんじゃない?
おそらく社会国家的公共の福祉(個人の実質的自由の確保)により大企業の営業の自由が制限を受ける
ということを言っているんじゃないかと思う。
レッシグのコモンズの話しだよ。全くオーソドックスな意見だったよ。
ここは、小室スレなんだよ、ハマタ。
経済原論がブックオフにあって迷ったあげく買わなかったんだけど
あれってよい?
137 :
名無しさん@社会人:04/09/29 12:06:22
小室の凄いとこは予言がことごとく当たるってことなんだよな
経済学者やエコノミストがことごとく外れて恥じ描きまくりとは違うから
説得力がある
139 :
名無しさん@社会人:04/09/29 20:38:45
いや、そんなこともないだろ>予言
リニアとか超伝導とかゴルビーとか社内暴力とか……
韓国経済に関しても外しているとみる見方もありだろう。
そりゃ超能力者じゃないから多少外れるのは仕方のないころだろ
特に社会学とは無縁のリニアとか超伝導とは期待値が入ってそうだ
でも大方は当たってるよ
141 :
名無しさん@社会人:04/09/29 21:15:04
小室先生、日本の膨大な借金の解決策について、伝授するといってたけど、
どうなったのかな。見解をお聞きしたい。やっぱインフレしかない?
>>133 その本、国会図書館で読んだ。面白かった。俺もほすぃ〜。
確か裏金を不問にして税金取ればかなり税収増えるっていってたな
長期金利2%だっけ?ちょっと上がったら終わりじゃね
つうかハイパーインフレでパーって戦後みたくなったらどうなるんだろ
↓以下、当たった予言をリストアップしてみよう!
アジアカップ優勝
146 :
名無しさん@社会人:04/09/29 22:01:27
子供達による得体の知れない(明確な動機の無い)殺人が増える。
経済学をめぐる巨匠たちのまえがきで褒めてた予備校の先生が書いた本って
「経済のニュースが面白いほどわかる本」のこと?
>>147 確か数学の先生ですよね
誰なんだろう
他に予備校の先生はいないし・・・
それだと思うよ。話題になったやつってことで。竹中のがでたのも同時期じゃなかったっけ?
その予備校の人の奴には将来のためにとか書いてたし
インド原論あったらいいな
小室並にインドのこと詳しく分析した読みやすいお勧めの本ないかな
もう少しインドのこと知りたい
インド旅行記でもいいですね。
で、旅行はまって、旅行記シリーズ次々だして残りの余生を過ごしたら
こっちはたまらん
最後の集大成として大きな仕事して欲しいな。
小室のようにウェーバー学をほぼ身につけてる学者少なそうだし
>153
正気でいってるのか??
155 :
名無しさん@社会人:04/09/30 10:26:19
「経済のニュースが面白いほどわかる本」は結構良かったぞ。
経済学部なら全く読む必要はないが、他学部ならそれなりに得るものもあるはず。
158 :
名無しさん@社会人:04/10/01 10:02:07
小室先生、新刊まだぁ?
「新戦争論」を読んだが、少し小室を最近なyめてた。
今でも十分に通用するし、これはスゴイ。高坂先生の「国際政治」に匹敵する名著です。
少し研究書じみたものになるとこれぐらいのものが書けるんだ・・・。
なんで大衆路線に走っちゃったんだろ?
160 :
名無しさん@社会人:04/10/02 11:50:16
イタタタタ…。
☆★☆お知らせ:小室先生の新刊『若人のための戦争学』の発売が無期延期になりました
だってよ。イーエスブックに書いてた。
162 :
名無しさん@社会人:04/10/02 12:45:28
小室先生、自分で遅筆といってるもんね。
これってお蔵入りってことかな?そのうち出るんかな?
164 :
名無しさん@社会人:04/10/02 13:08:14
イーエスの同書のページは「発売予定日:2004年09月27日」、
「※発売日が延期になりました。」としか書いてないけど。
イーエスの中で小室さんの本を推薦してる店長さんのとこに書いてたです
166 :
名無しさん@社会人:04/10/02 13:28:56
あと「出版社の事情により、発売が無期延期となりました」って
イーエスからメールあったらしいですね。文献目録掲示板で知りました。
アマゾンはパット見、延期の旨書いてない。まだ書いてないってことか。
戦争論の本1冊ももってないから楽しみにしてたのにいいい
>>104 事実を捻じ曲げてモデル化してるから戦史分析としては悪質
小室の太平洋戦争関係の本は
まあ、単なる不勉強なんだろうが
169 :
名無しさん@社会人:04/10/02 16:39:21
小室先生が勉強不足とは、とても思えないが。
名著「新戦争論」(小室直樹著)の最後の一節
----------------------------
真の平和を願う者のなすべきことは何か。
@まず、戦争の文明史的本質を洞察することである。ポイントは二つある。
(T)戦争とは国際紛争解決の手段である。
(U)戦争以上に合理的で実効的な紛争解決の手段を創造しない限り、戦争はなくならない。
Aしかし、現在、そのような一段と次元の高い国際紛争解決の新メカニズムは、萌芽すら現れていない。
具体的な方向すらまだ発見されていない。国際社会は五里霧中である。
だが、具体的な努力目標もないと言うことではない。
方向はわからなくとも、少なくとも準備作業の何たるかは明らかである。
それは、
(T)長期的には、国際法の成熟を目指して、複雑きわまる組織的努力を続けることである。
その一環をして戦争に関する法の開発がある。しかし具体的な方向が定まらないので、
当面はやみくもの努力以外にやりようがない。要するに試行錯誤の段階である。
(U)短期的には、これを平行して、現行の国際法の枠内で、できる限り具体的に戦争の勃発を
減少させる努力を続けることである。ただし、これを戦争廃絶の努力と錯覚してはいけない。
B前項のような努力を続けてゆく過程で、ひょっとしたら、戦争以上に合理的で実効的な国際紛争解決の
メカニズムについて、おぼろげながらヒントが得られるかもしれない。これは祈りにも似た悲願である。
Cその間、現実の戦争の可能性に対しては、物心両面で十分備えがなくてはいけない。
このことは、平和への努力、平和への祈りと矛盾することではない。
むしろ、そうしないことが、結果として平和主義と矛盾するのである。
以上が真の平和主義の核心である。
まことに、新しい制度の創造には、それに相応した基礎的な法秩序の成熟が前提となる。
それを達成するまでは、これと平行して現実的に対応することが不可欠である。
それが、文明の鉄則である。
--------------------------
172 :
名無しさん@社会人:04/10/03 08:09:45
↑だから、「戦争と平和の法」を書いたんですね。
173 :
名無しさん@社会人:04/10/03 11:06:56
ジョン・レノン「God」より。
「僕は江沢民を信じない。金正日を信じない。朝日新聞を信じない。
共産党を信じない。層化を信じない。筑紫を信じない。
桜井を信じない。ミスチルを信じない。AP BANKを信じない。
オウムを信じない。麻原を信じない。社会保険庁を信じない。
三菱自を信じない。僕はヨーコと自分を信じる」
AP BANKは左巻きな活動ではないよ?
>>171 バカだな。
>(T)戦争とは国際紛争解決の手段である。
最初から間違ってるじゃん。
紛争など何もなくても戦争は起こりうるんだよ。
植民地戦争のすべてがそうだ。
やられた方にとっては、紛争どころか、これまで知りもしなかった相手がいきなり攻めてくる。
それ以前でも、元寇がそうだし、朝鮮の役もそうだ。
ちょっと自分の頭を使って考えれば、その定義がおかしいということに気づくはずだ。
しょうがねえな、小室信者は。ただ口を開けて感心するだけ。
国際法が出来る以前(「悪の戦争」と、王朝や領民が滅びようと死に絶えようと遂行すべき「正義の戦争」の概念があった時代)と、
国際法が出来て、戦争が合法となった(「正義の戦争」の否定)時代を混同しているバカがいるな。
大体、主権の概念すらない前近代の戦争が、紛争解決の手段に限定されている筈がない(損害に対する自力救済、異教徒絶滅ほか)。
それから、植民地戦争の原因には多くの「紛争」がある。その地域の市場や資源をタダみたいなコストで欲しいとか、他国にとられそうだ、というのも立派な動機。
そもそも第一次大戦以前は侵略戦争が合法だから、こういう理屈でも通用したわけだ。
(朝鮮の戦役だって、秀吉の明征服計画の尖兵になる事を朝鮮が拒絶しているし、元寇なんて、南宋の勢力と日本が手を結ぶ事を嫌った元が、武力を背景に日本に屈服を迫ったのを
日本が拒絶している。)
>>175 は?
元寇の経緯については中学でちゃんと習いまちゅたか?
第一、小室は他のページで「近代においては」って限定つけてるよ。
詠んでもいないのに馬鹿にできる藻前を尊敬する。
178 :
名無しさん@社会人:04/10/03 14:13:48
>>175 国民国家同士の紛争解決手段としての戦争なんじゃないの?
つまり近代以降ということかな。
179 :
名無しさん@社会人:04/10/03 14:15:52
ウィルスチェックしてたらぞろぞろでてきやがる・・・。
これも175のせいか?
180 :
名無しさん@社会人:04/10/03 15:27:47
>>176 勉強になりますた。
南シナ海における中国との資源争奪戦。これ、日米安保条約がなかったら
戦争になってたでしょ。安保条約で均衡が保たれている。
何せ我々には核がないもんね。
釣りですね
182 :
名無しさん@社会人:04/10/03 19:30:59
宮台信者を釣り上げたいのかい?
小室さんの本数冊読んでから世界史の通史読み始めたら見方がまったく違ってきてすごい楽しい。
>>176-179のバカ共
イラク戦争は「国際紛争解決」のために行われたのか?
アメリカとイラクの間にどんな紛争があったか言って見?
185 :
名無しさん@社会人:04/10/03 22:38:52
大量破壊兵器開発疑惑の完全な究明
フセイン大統領の退任
民主化
少数民族の弾圧
いくらでもあるよ・・・
>>184 非対称の戦争になったので難しい
一応テロとの戦いと言うことになっているけどね
イラクはテロ支援国家だ
テロ支援国家イラク VS アメリカの国益
本当はは全然関係ないけど(華氏911の見解)
これからは
アメリカの戦争=他国に対する見せしめ
必ず三流国と
国内問題として軍需=アメリカの国益
若人のための〜って発売されないことになったの?
>>173 小室直樹も信じない。
とまで言えないあたりが弱いな。
189 :
名無しさん@社会人:04/10/04 01:13:59
ていうか一番最後はJust believe in meだったはずだがな。
唯俺のみを信じる、だろ。
違うし。
191 :
名無しさん@社会人:04/10/04 23:43:05
>>186 自分は「新戦争論」読んでないので的外れな意見かもしれないが、、
小室のいう「国際紛争」というのは第一次大戦前のヨーロッパ諸国間の戦争をイメージさせる。
現代世界にそのまま当てはめるのは無理があるのではないか。
↑印象批評なのでスルーしちゃってください。スマソ。
>192
いや、そう外れては以内と思われ。
小室さんの良いところであり限界であるのは、
けっきょく丸山・大塚・川島直系近代主義者だ、というところだと思う。
いくら天皇主義を語ってもそれの裏返しでしかないというか。
実際、たとえば80年代以降の丸山・大塚・川島への学問的な批判
(全共闘的なそれや自称保守派からの情緒的なそれではなく)
を取り込んではいないしね。
いや、80年代ではなく、90年代以降か?
十九世紀型の国際法秩序が完全に終わってしまったわけでもないだろ。
第一次大戦後、侵略戦争が違法になったら、ナチスもソ連も日本も戦争の目的を自衛の為の戦争だと言うようになったのだし、
第二次大戦後、戦争そのものが違法とされれば(宣戦布告をする事自体が違法とされたら)、単に宣戦布告なしの戦争が増えただけ。
結局、多国間の紛争解決に武力が使われる現実は変わっていない。
>>197 単に国家間の紛争では片付けられない事例も増えてるとおもうがな
国内の紛争への介入や人道的問題、内政干渉など
本来外国が関わる問題ではないことに戦争を持ち込んで解決しようとしている
日本、ドイツへの無条件降伏要求、国家改造なんかは紛争解決としての戦争を超越しているし
もちろんそれらが紛争の要素がなかったとは言わないが
199 :
名無しさん@社会人:04/10/05 17:27:12
まあ、新刊を待ちましょう。
新刊日の目を見ずに中止なんでしょ?
資本主義の精神がなくても発展する国と発展しない国の差はなんだろうか?
ソ連、中国、インドって資本主義の精神がほとんどないよね?
それでも発展している。共通してるのは人口がたくさんいて
国土が豊富にあるということかな?
台湾、韓国って資本主義の精神が根付いているんでしたっけ?
202 :
名無しさん@社会人:04/10/05 23:55:21
資本主義の精神っていうか、まあ目的合理性があるんじゃないの?
日本よりはw
203 :
名無しさん@社会人:04/10/06 00:05:21
>>201 前期的資本がはびこってるんじゃないの?
別に前期的資本であってもある程度の経済発展はできるわけだし。
中国とかは疎外された資本主義を意識的に作ろうとしているみたいな気もするが。。。
韓国や台湾レベルになると、それでは説明できないから資本主義の精神みたいなものもあるのかもね。。
ソ連や毛沢東中国に関しては「カリスマ」で説明してたはず。
204 :
名無しさん@社会人:04/10/06 03:13:29
宰相論に続いて戦争学も発売中止なのかね。
どこまで進んでいたのを、途中でやめちゃうんだろ?
ネット書店で予約受付状態なんて、ほとんど完成してる
状態じゃないのかね。
浅羽通明「日本現代文化論」に小林よしのり降臨!★10・13,早稲田に結集せよ!!
「SAPIO」誌の新ゴー宣の欄外で、講演は嫌いだし向かないし暇もない。どうしてもというならば、
一回百万円だと釘をさしたよしりん・・・・・・。だが続く頁では、若者へ訴える必要あるばあいならばただでも赴くと彼は言い切った。
その言葉に嘘はない。謝礼二万しかでない早稲田大学教育学部国文科「日本現代文化論」のゲストスピーカーをよしりんは快諾した。
浅羽通明が頼むなら、そりゃ何でもいくねん、わし。というわけで・・・・・・↓
日時:10月13日(水) 午後4時20〜5時50分
場所・早稲田大学本部キャンパス 15−102
206 :
名無しさん@社会人:04/10/06 10:32:46
↑マルチうぜぇ。
207 :
名無しさん@社会人:04/10/06 16:56:39
オークションの高い小室本の相場が下がるのを祈る役目はおれがやってやる。
下げるために何か具体的な行動をとるのではなく「祈る」だけだが。
キミらのために市販本コンプのワタシがデジカメで写真とって見せてあげよう。
なにが見たい??
>>207 念力主義だなw
>>208 「一九八四年」を見せていただきたい、これと「政治が悪いから面白い」だけはどうしても手に入らない。。。
講談社の+あるふぁ文庫で太平洋戦争のやつと日本の敗因と2つでてるけど
あれって面白いっすか?文庫だし手頃でいいなと思ったんだけど。
211 :
名無しさん@社会人:04/10/06 21:34:27
『政治が悪いから 〜』は正直駄本だと思うよ。ツマンネエ。
まあ、面白いかどうかは置いとくとしても、
これ一体誰に向かって何を言いたいために書いてる本かわからん。
小室の本って章の見出しと内容があってなかったり、
読者に問題振っといてそれに答えないってことが結構あると思うんだが
(例えば、韓国本のどれかに「日本は平和国家か軍事国家か?」みたいな
節があって、答えを期待して読んでみると何にも答えてないとかね)
この本はそれのオンパレード(w
小室氏は田中角栄を高く評価しているようですが、田中政権の日中国交正常化や対中国外交についてはどう評価してるんでしょうか?
213 :
名無しさん@社会人:04/10/07 01:42:29
天皇の原理 杉並区ブックオフ方南町店にあるよ
209です、どうもありがとうございます。
無事買えました。
あなたのことはネ申と呼ばせていただきたい。
「
申し訳ありません
店頭にて売り切れになりました
また、機会がありましたら
よろしくお願いします。
」
ガーン。。。。
マジ?お気の毒に・・・
218 :
名無しさん@社会人:04/10/09 18:34:41
ぐはぁ。
中国言論注文しましたー。
わくわく。
私も北
「お問合せの書籍の件ですが、既に他のお客様への
販売が完了しており、品切れとなっておりました。
ネットからの更新が遅れ、お客様にご迷惑をお掛けしました。
当店の倉庫やストック群から同一書籍がないものかと
探索しておりましたが確認することが出来ませんでした。
ご返事の時間だけが遅くなる結果となってしまい申し訳ございませんでした。
何時になるかは分りませんが、今回ご注文分の本を
入荷次第、お客様に優先的にご連絡致します。
その際、既にご入手済みまたはご必要とされていない場合でも、
お客様にキャンセル等でご不都合が発生することはございません。
この度は、いろいろとご迷惑をお掛けいたしました。
図々しくはありますが、またのご利用もお待ちしております。
それでは失礼致します。」
>>221 旧版和辻哲郎全集。
安かったから本棚の飾りに、と思ったのに…。
そういえば新刊没?
アマゾンから消えたようだが…。
・・・『新戦争論』の代わりとして読みたかった。
自分も残念です。最近小室さん読むようになったんで戦争関係のまだ読んでなかったんで丁度
よさそうって楽しみだったんで
224 :
名無しさん@社会人:04/10/11 23:11:23
新刊の発売中止は、決定したのですか?なかなか出ないものですから。
うお、宰相論に続いてコレもか!?
ヤバイ・・・、小室センセ、最期はどうか、天皇の原理2をオネガイします・・・。
えー、でも8割方出来てたんでしょ?知らないけどたぶんさー。
他から出してkれよおお
227 :
名無しさん@社会人:04/10/12 11:36:50
まあ、1ヶ月くらいの遅れならいつものことですからね。
天皇の原理、他府県の図書館まで行かなきゃねぇ・・・。
新刊は?
でてないよ
でないかも
>>228 最寄の図書館で他県とかから取り寄せられないの?
ちなみにヤフオクに現時点1円で出てるよ
全文コピーすると、かなりかかるもんで。
サンクス、見てみます。
海女音って中古も買えるの知らなかった
中国原論キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
236 :
名無しさん@社会人:04/10/17 21:27:57
弟子の宮台のスレが上がりまくって、師匠の小室スレがこんな扱いじゃ、やってられん!
237 :
名無しさん@社会人:04/10/18 08:03:03
宮台は小室先生の自主ゼミに何度か顔を出していた程度で弟子ではない
∧_∧
( ´∀`)
( )
| | |
(__)_)
宮台自身が師匠とか言ってるじゃん
修士の2年間通ってたって言ってたよ。
まあどうでもいいけど。
242 :
名無しさん@社会人:04/10/19 08:42:28
結局、新刊はどないやねん?
243 :
名無しさん@社会人:04/10/19 20:45:01
小室先生、そもそも生きてるのかな。
244 :
名無しさん@社会人:04/10/20 00:21:12
宮代真司は原稿用紙550枚の卒論を書き東大に伝説を残した男。
東大小室直樹ゼミ(橋爪大三郎とかを輩出)伝説の秀才。
小室ゼミではものすごい詰め込みエリート教育をやるわけで
東大の経済学部で二年間かけている経済学のエッセンスを五日間でやったり
ウェーバーの宗教社会学は一日でやったり朝の八時から夜の十二時までぶっ続けで休みなしとは当然だったりする。
「左翼にありがちな無政府主義的な発想を論破するために」社会学を学んだという本人の言葉どおり、
デビュー当時は自動化し、形式化された戦後民主主義的言論の偽善を暴く「新保守」論客と思われていた。
初著作「権力の予期理論」は列記とした専門書なのでサブカル狂いの頭の悪いオニーチャン・オネーチャンは買わないように。
245 :
名無しさん@社会人:04/10/20 00:35:00
♪伝説の男〜 伝説の男〜 今日は都立大助教授 宮台真司の伝説を 教えよう
246 :
名無しさん@社会人:04/10/20 01:02:01
550枚は凄いが、卒論に力を入れるとトラウマになるぞ。
取り消しがきかないから。
247 :
名無しさん@社会人:04/10/20 07:33:58
宮台は生物学を学ぶべきだろう。
248 :
名無しさん@社会人:04/10/20 07:35:08
伝統的な社会学の枠組みにこだわる必要はないはずだ。
もっと自由になれ。
249 :
名無しさん@社会人:04/10/20 10:46:33
小室ゼミには3〜4ヶ月しかいなかったそうだ
卒論指導は吉田だべ?
吉田はキレ者だよ弟子いっぱい育てた
今、小室がトミケンやタミーと会って対談でもしたらどうなんだろ
251 :
名無しさん@社会人:04/10/20 12:10:46
橋爪大三郎の、膨大なノートと、私の小室理論の整理がなければ、
『全集』は、無理です。だいたい、宮台君は、たまーに、小室ゼミ に、
顔を出しただけで、なんにもやってないんだから。あとで、弟子だとか、
なんとか、よく、ゆうよなあ。
彼の先生の、東大社会学の、エライ先生たちだった、富永何とか、と、
吉田民人が、小室先生を、敬遠して、いじめた張本人立ちなのだから。
それから、駒場の教養学部に、三田宗介という、社会学者がいて、たしか、
宮台君は、大澤真幸とともに、この三田宗介の弟子でもあるはずだ。
この、三田宗介が、西部すすむを、東大教養部から、追い出したときの
策略をやったのだった。10年前の古い話だけど、私は、こういうのを、
たくさん知っているのです。
http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi?no=3&past=2
あー俺もそれ読んだよww
老人同士で殴り合いかな?
見てみたいね
254 :
名無しさん@社会人:04/10/20 12:41:57
リンク先は見れないな。
橋爪のノートは有益そうだが、アポロ副島の整理はいらんだろ。
「小室直樹の学問と思想」という橋爪・副島による書籍がある
が、副島は何の役にもたっとらん。
橋爪の一人語りにピントの外れた相槌をいれるだけで、あれじゃ
橋爪の口述本の聞き役の編集者。
活字にしてはいけなかった。
まあ、宮台に全集をやってほしいというのは小室の指名なわ
けだから、副島ごときが嫉妬してもどうにもなるまい。
宮台は朝ナマとかで、けっこう小室の劣化コピーみたいな発言するから笑える。
そんなに小室の講義に感動したのか、気持ちは分かるけど、小室を知ってる立場からすると劣化コピー発言はやめちくれー、ハラ痛い!
>>宮台に全集をやってほしいというのは小室の指名なわけだから
そこ、詳しく教えてほしい。全集って出るの?
>>251 これって誰からの引用?
リンク先みれないから分からない
>>258 俺もリンク先見れないけど、昔読んだのを覚えてる。
副島のサイトの「ぼやき」の昔のやつだよ。
数年前だと思うけど正確な日付けはわからない。
たぶん前は普通に見れたけど今は会員しか見られないんじゃないかな?
260 :
名無しさん@社会人:04/10/20 18:47:55
>富永何とか
>富永何とか
>富永何とか
>富永何とか
>富永何とか
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
261 :
名無しさん@社会人:04/10/20 18:59:51
262 :
251:04/10/20 19:21:07
しまった。
今は有料会員しか見れなくなってるんですね。
昔は無料のところにあった文章です。
気付かずに引用してしまいました。
申し訳ないです。
すいません。
263 :
名無しさん@社会人:04/10/20 20:26:00
小室先生、全集もいいけど、まずは新刊をプリーズ!
264 :
名無しさん@社会人:04/10/20 21:26:41
>>251 ↑これって、副島の書いたもんなんだね。
小室の全集を出す時は副島には何の手も出して欲しくない。
副島が関わったらせっかくの全集もだいないし。
265 :
名無しさん@社会人:04/10/20 22:12:04
266 :
名無しさん@社会人:04/10/21 02:40:39
だみだよ。
>>264 宮とかハッシーが関わって副島が頼まれなかったら副島何するかわかんねえな怖い怖い
だから全集なんてネタにいつまで騙され続けるんだ?リアルで頭悪いのか?
小室全集なんて、小室の著作の性質からいって無意味だしありえないと
思うのが「小室の読者」。
素朴に小室全集の可能性を信じられるのが「小室信者」。
売れそうなら出すのが商売人
271 :
名無しさん@社会人:04/10/21 14:55:12
あれってなんちゃって宮台だったの?
何年もかかるだろうし、最終的に実現するかはわからないし、
全集と名づけたセレクションになる可能性も高いとは思って
いたが、出版社から企画が来て、小室が宮台に解題を依頼し
たというのは事実だと思ってた。
文章が細部まで宮台の文体でリアルすぎる。
272 :
名無しさん@社会人:04/10/21 15:06:53
何にせよ、亡くなる前後には山本七平ライブラリくらいのものは出るでしょう。
これだけ人気あり、大半が絶版で、内容も原理的普遍的なものが多いから。
いや、著作の4割はジャーナリズム的なところもあるよ。
昔の河童の本とかね。
選集(全集)の話題は3,4年前から聞いてるけど、うわさ止まりだねえ・・・。
とりあえず「危機の構造」と「日本教の社会学」だけでも復刊して欲しい。
登録日 2000/12/08 17:05:59
復刊リクエスト数 126票 / 100票
登録日 2003/04/12 20:12:47
復刊リクエスト数 42票 / 100票
厳しいですな・・・。
277 :
名無しさん@社会人:04/10/21 17:21:50
日本教の交渉はこう着状態?
「日本教の社会学」は普通に図書館にいっぱいある。
小室の名前が出ない山本七平全集にも入ってるから、注意が必要
山本七平って社会学者としてどうなん?
280 :
名無しさん@社会人:04/10/23 11:25:42
七平は作家じゃん。
小室って学者としてはどうなの?
山本七平は山本書店店主兼評論家。
ただ、小室直樹は彼が「日本資本主義の精神」を明かにしたとして、その業績を讃えているね。
山本書店店主兼評論家なのに
天皇教、空気、仏教型日本資本主義の精神とか発見したの?
スゲー・・・・
戦争論だしてくれ
新刊だせよおおお
285 :
名無しさん@社会人:04/10/26 08:40:51
PHP、根性見せたれや!
286 :
名無しさん@社会人:04/10/26 12:13:32
新刊が出ないのは、出版社側の責任ではなくて、小室氏サイド(小室氏本人という意味だけではない)の責任なのでは?
古書店で「法社会学講座」の端本があったからちょこっと見たんだけど
執筆陣が超豪華だね。
憶えてる面子だけでも
川島武宜、棚瀬孝雄、六本佳平、渡辺洋三、富永健一、小室直樹、村上淳一、野田良之、鵜飼信成、小此木啓吾・・・
ああん勃起しちゃう。
288 :
名無しさん@社会人:04/10/28 08:10:31
↑現物を見たことが無いので、知りませんでしたが、確かにすごい執筆陣ですな。今で言うと誰に当たるんだろ?
290 :
名無しさん@社会人:04/10/30 18:37:36
小室先生、あと一ヶ月くらいまちますんで、宰相論と戦争学コンボで出版してください。
291 :
名無しさん@社会人:04/10/30 21:36:12
日本教の社会学、良いね。
対談とか嫌いだったんだけど、これは気にいりました
小室の本に(何かは忘れたけど)欧米人に無宗教だと分かると
欧米人に嫌われるようなこと書いてあったけど本当かな?
全人格否定される?
無宗教だと分かると嫌われるというか、宗教の話ができないと通用しないという話を本で読んだ
小室さんが日本人の無宗教について欧米人がどう感じるかと書いたところは知らないけれど、
新渡戸稲造が欧米人に宗教に無節操な日本人はどうやって教育をしているのかと問われて書い
たのが『武士道』だとのこと。
つまり、日本人にとって宗教の代わりに倫理観などを植えつける役割を担っていたのが武士道
だと。
あと、欧米で無宗教というと、共産主義者扱いされるという話もどこかで読んだ記憶がある。
宗教にしろ政治にしろ経済にしろ、すべてはピラミット構造なわけです。
そして、ピラミッドの各部分はフラクタル構造なわけです。
というより、ピラミッドがたくさんあること自体フラクタル構造なわけです。
そして、根本はこの世界の構造もピラミッドになっているわけです。
世の中に起きる現象も、フラクタルです。
が、同時に同じ結果が見える現象としてあらわれないために気づけない
だけなわけです。
例えば、どこかで小学生が殺人を行ったと。
そうした場合は、全国の小学生の一部、各ピラミッドの一部において
すでに同様の潜在要素が蓄積されているといえるわけです。
それが現象として発現するかしないかは、ピラミッドの性質や条件の
違い、他のピラミッドとの関係によるわけです。
また星占いのポイントもフラクタルです。フラクタル関係であるならば、
世の中の動きと星の動きが連動していると見れる。考えてみれば、
宇宙の構造もフラクタルであり、分子構造と宇宙の構造の類似を
見ればこれはすでに証明された事実といえるわけです。
そしてそれは、社会構造にすらいえる事実であると。
実際には、小さなピラミッドで起こること、大きなピラミッドで起こること
ということを考える必要もあるわけですが。
経済でいわれる、景気の波があります。それは、フラクタル構造で
あることを認めれば、星の動きのように、現象は回転するわけです
から、それを追ってゆくと波になりますね。まったく同じことにならない
のは、星がまったく同じ位置に成るわけは無いことから考えても
不思議はありません。が波になるわけですね。
フラクタル、螺旋、ピラミッド、混沌。もっと研究しますね。ははは。
ちなみに混沌とは、ピラミッドの崩壊や生成過程だろうと。
アノミーとは所属ピラミッドの崩壊だろう。研究しますね。ははは。
296 :
名無しさん@社会人:04/10/31 18:36:28
↑長いので、どなたかコンパクトにまとめてください↓
297 :
名無しさん@社会人:04/10/31 18:44:44
>>295 こういうの知の欺瞞っていうんだっけ?
フラクタルって概念の理解、間違ってるよ。
自分がもってる小室本は
痛快憲法学、日本国憲法の問題点、宗教原論、イスラム原論、中国原論、経済原論、
経済のエッセンス、それでも国家と呼べるのか、日本国民に告ぐ、自ら国を潰すのか
なんですが、他にこれらとあんま内容かぶってなくて押さえておけって本ありますか?
小室は馬鹿だな別に無宗教でも欧米人はなんとも思わないよw
イスラム教のほうが印象悪いわ
だから相手にされないんだよな小室って
>>298 戦争と天皇がまだですね。
戦争論は「新戦争論」と「世紀末戦争の構造」、
天皇論は「天皇恐るべし」と「天皇の原理」を推奨します。
読み物として最高に面白い「奇蹟の今上天皇」も良いですが。
301 :
名無しさん@社会人:04/11/01 12:58:45
「危機の構造」「日本教の社会学」「ソビエト帝国の崩壊」も押さえとけ、少し難しいがな
302 :
名無しさん@社会人:04/11/01 18:26:35
危機の構造がオレの中では、一番だ。
303 :
名無しさん@社会人:04/11/01 18:42:56
メリケンの逆襲も一押ししとこう。
しかし、社会保険庁は犯罪組織だな
小室のいうように税金などの私物化だな
家産官僚そのものだ
小室は大昔にこのことを予言してたのは凄い
>>304 まあ、小室の予言は面白いように当たるからなあ。
306 :
名無しさん@社会人:04/11/01 22:08:46
それは予言っていうか丸山とかウェーバーオウム返しに言ってるだけだと思うけど。。
308 :
名無しさん@社会人:04/11/01 22:41:17
副島系の狂信的基地外小室信者は手に負えない。
これ定説。
狂信的基地外小室信者=ito onodera murakami kojima furuchin mayson siroyagi
くだらね・・・
やつら自分達が小室さんの評判を落としてることに気づいてないから・・
ぶっちゃけ、どっちも大差ねえなw
↑↑
頓馬
鈍間
↓↓
人をつくる教育 国をつくる教育 と歴史に観る日本の行く末ってどっち面白いかなあ?
どっちか欲しいんですけど。
歴史に観る日本の行く末
317 :
名無しさん@社会人:04/11/02 22:22:16
どちらも吉田松蔭について書いてるよ。
俺も歴史に観る日本の行く末
のほうがよかった
>>316 >>317 >>318 レスどうもです。どちらも吉田松陰について語ってるらしいのはアマゾンみて確認しました。
教育の話しを読みたかったんで、人を〜の法がタイトルからしてぴったりかと思った
んですけども、歴史に見る〜のがよさげならそうしてみようかと思ってます。どうもです
320 :
名無しさん@社会人:04/11/03 15:31:20
小室はブッシュ支持かな?
もうブッシュで決まっちゃったけど
小室先生もう本書く気ないんじゃないのひょっとして
322 :
名無しさん@社会人:04/11/03 20:45:01
↑新刊がでないのは、それだ!
若人のための戦争学って出す気あるのかな。
出すなら中古で戦争論買うのやめるけどどうしよ。早くしちくりよ
324 :
名無しさん@社会人:04/11/04 00:14:57
頓馬
朝日、毎日、テレビ朝日、TBS、NHKなど「白痴、デモクラシーの敵」である
(これでも国家とよべるのか、小室直樹著/クレスト社)。
読売、コクドの問題みると本当株主の持ち物っていう意識ないよな
もう戦争学は出版されないらしいよ
>>328 一次資料に拘るのはいいが、どうも解釈が幼いな。
小林よしのりの「戦争の反対は話し合い」ってのは、定義じゃなくて、
手段として考えた場合ってことだろうが。
小室の話をしているのであるが
331 :
名無しさん@社会人:04/11/07 15:55:13
小室あげ
メガビの現実と猫が乗り込んできた時は凄まじかった…
が現実氏(=そばばばん)は最近見ないし、猫氏も元気がない.
メガビも三郎とROTの自慰合戦の場.
つまらん.
って事で小室スレ活性化期待age
並びに基地外angelix活躍期待age
334 :
名無しさん@社会人:04/11/09 09:20:54
翻訳をしてないやつは信用しないよ
335 :
名無しさん@社会人:04/11/09 13:29:21
『小室先生は当代随一の大学者です。』
『田中角栄問題でも、小室直樹は凡百の評論家たちの遠く及ばぬ天才を示しました。』
『小室直樹の博学は、日本の国内の法学者、憲法学者、政治学者どもに読ませてやりたいほどで…』
『小室直樹こそ、自由の何たるか、民主政体の何たるかを、誰よりもよく知ってる人だ。』
『小室直樹ほど法学の何たるか、法の何たるかを知っている者はいないだろう。』
んじゃ.
337 :
名無しさん@社会人:04/11/10 04:52:30
小室直樹は知らないものは知らないらしい。
まじかよ。
339 :
名無しさん@社会人:04/11/10 13:10:06
それは同感
教育に関しても少し正統とは言いがたい
340 :
名無しさん@社会人:04/11/10 14:03:06
>>338 トンデモである基準を教えてよ、
今は正統であるが、発表当時はトンデモ扱いされた学説など腐るほどあるから
2ちゃんの一言レスだけを持ってトンデモって信じちゃうのはできないよな
納得行くように説得して見せて
ソビエト帝国の崩壊だって最初はトンデモ扱いで全く無視されてたからな
ソビエト帝国の崩壊のおかげで
中国文化大革命を批判して追い詰められて自殺した某教授と
同じで悲惨な目にあったようだね
342 :
名無しさん@社会人:04/11/10 17:29:46
>>340 ソビエト崩壊とかに関してまとも。
だが、真珠湾攻撃の際に、九十六式(陸攻ではない)を載せた二隻の小型空母も更に参加させて、
第三次攻撃まで行えば良かったというのは無茶。
当時の真珠湾攻撃が、殆ど乾坤一擲、成功するかどうか分からなかった作戦だったというのは小室氏も承知の筈。
ましてアメリカ空母部隊を発見して壊滅させれば、ルーズベルトが講和を望んだだろうなんてのはあり得ない。
大体、戦艦大和・武蔵・信濃・四号艦の建造を無条約時代の到来にあわせて一気に行え、というのは無理。出来ないから負けたのだという小室氏の反論も冷静さを欠いている。
ただ、これらの主張は目的合理性の追求が日本に欠けていたという本来の主張を行う為のもので、こうすれば勝てたと小室氏が心底信じているとも思えない。
だから、これらの主張は小室氏の他の主張を減ずるものでもない。
そもそも小室氏には、「アメリカ併合編」という素敵なサブタイトルをつけた著作まであるし、読者も是々非々で考えるべきだと思うが。
>>342 ×
>主張を減ずるものでもない。
○
主張の価値を減ずるものでもない。
344 :
名無しさん@社会人:04/11/10 19:21:09
345 :
名無しさん@社会人:04/11/10 19:24:42
結局、新刊はいつ出るの?
346 :
名無しさん@社会人:04/11/10 19:25:09
>>342 日下公人との、こうすれば勝てた、にかんして言及してるのね
あれはタラレバの本だと納得の上で言ってる非アカデミックな読み物じゃないのかな。
347 :
名無しさん@社会人:04/11/10 20:19:29
もう散々既出だと思うけど
>>342みたいな人はテクニカルな戦闘のレベルしか
見えてないんで話が噛み合わない。
小室は純粋に軍事的な戦闘のレベルで「勝てたはず」なんていってないんだが、
そもそもそれがわかってない。
348 :
名無しさん@社会人:04/11/10 20:23:00
>>342みたいな人には短くまとまってる『アメリカの逆襲』を
まず読んでもらいたいなあ。
これ読んでもまだ
>>342みたいに思うならそうですかとしか言えないが。
小室はモデル化して書いてるから
たまに勘違いしてしまう時がある
350 :
名無しさん@社会人:04/11/11 00:39:39
小室氏は政治学の修士号も持っていないのに博士にはいれたんでつか?
351 :
名無しさん@社会人:04/11/11 00:44:14
ブックオフで買って来た『ソビエト帝国の崩壊』を読んでる。
揚げ足取りになるが、96ページ「ソ連の内部崩壊はもう止められない」の項で、
・・・カリスマ的指導者は絶対に否定されてはならない。もし否定されだが最後、
「濃硫酸をかけられた鉄のように」、鉄の団結はたちまちボロボロになる。これが
急性アノミーである。・・・
ちなみに鉄を濃硫酸に入れても、反応しないんだなこれが。これを不動体化という。
希(うすい)硫酸だったら反応するのだが。
少なくとも「濃」さえ除いていれば。。。
蛇足とはよく言ったもんだ。
353 :
名無しさん@社会人:04/11/11 01:38:05
>>352 入れるとは書いて無い「かける」と書いてる、書けたら溶けるだろ
>>353 溶けないよ。
不動態については、「不動態化」でググってごらん。
同じく、濃くて反応しないのは濃硝酸も。
ちなみに加熱すれば反応し、そのときは極めて強い酸化力を示す。
高校化学がこんなところで役立つとは。
それにしても、初めて行ったブックオフで小室本が大量に105円で置いてあると、
なんか、お宝を見つけたような感じだな。
今回は前記のソ連本、「韓国の悲劇」、「日本経済破局の論理」を購入。
356 :
名無しさん@社会人:04/11/11 06:44:30
デュルケームとかスキナーとかさ、古すぎるっつうの。
小室は化石学者です。1960年代から進歩してねーんじゃねーの?
日本(人)がだろ。江戸時代からな。
358 :
名無しさん@社会人:04/11/11 08:52:57
あんまし勉強しなくても稼げるからだろ?
特に近年はさ。
あったく最悪だよあのじいさん。
まあ、日本の学者みんなそんなものだ
小室だけじゃない
腐ってる
360 :
名無しさん@社会人:04/11/11 11:17:13
>>347 いや、あのな。
戦闘レベルのテクニカルな事に小室氏が言及しているだろーが。
その部分がトンデモだと言っている。
誰が、戦前日本のマクロ的な失敗に関してトンデモだと言っているんだよ。
>>348 『アメリカの逆襲』の第五章「太平洋戦争はこうすれば勝てた」に対する批判。
空母二隻を加えた<無敵艦隊>があれば、空母群も捕捉できたかもしれない、そうすれば太平洋は日本の内海になるから、
「もともと政治的に窮地に立っていたルーズベルトは、あるいは、厭戦気分にとらわれていたアメリカ国民は、早急な講和を望んだことだろう。」
「山本五十六が失った最大のチャンスだった。そして日本がつかみそこねた三度目のチャンスだった。」(以上、240p)
言っておくが、戦争目的がないから太平洋戦争には勝ちようがない、というところを批判しているんじゃなくて、それに付随する無茶な軍事面の主張をトンデモだと言っているの。
小室氏の社会学に関する主張や、小室氏の人格をトンデモと言ったおぼえはない。
本質
論旨
真の意味
理念型
モデル
>>361 こいつらも追加
誤読
読解力
〜の区別
それではさいなら。
363 :
名無しさん@社会人:04/11/11 13:36:00
モデルや真の意味については理解しているってのに。しつこいな。
364 :
名無しさん@社会人:04/11/11 13:37:01
小室はたぶん戦術そこまで詳しくないよ。
小学校の頃とかに読んだ雑誌の軍事特集が基に味付けされてる気がする。
社会学・政治学・経済学・宗教学は全般的な話が出てくるが、不思議に戦術論は太平洋戦争の部分しか言及されない(渡部昇一との対談本で二○三高地について少し言及してたことを除いて)
365 :
名無しさん@社会人:04/11/11 13:40:39
>>362 あのな、例の主張は山本がアメリカ国民の「厭戦気分」を引き出す事を目的にする為に徹底する必要があったという議論だろーが。
その例示として空母を更に投入して云々と書いている。そんな事は分かっている。
だから、その例示(のみ)がトンデモだと言うに。
人のレスもまともに読めないなんて、本当に小室氏の読者か?信じられん。
366 :
365:04/11/11 13:44:13
×
>目的にする為に徹底する必要があった
○
>目的として、徹底する必要があった
自演か…
368 :
名無しさん@社会人:04/11/11 13:51:16
…話にならんな。
370 :
名無しさん@社会人:04/11/11 18:05:33
ウザイから向こうのスレでやれ
行動主義心理学と構造-機能分析が葬り去られたとき、
小室は死んだ。
小室の心理学に関する発言を重要視するのはナンセンス
こと、この分野に対するオサーンの知識は使い物にならない
ほう、創価
今年中に戦争学だしてよ、、、たのむよ
法学板成功しているとは言いがたいなあ
戦争学、俺は来年中に出てくれれば・・・・・・
379 :
名無しさん@社会人:04/11/14 20:11:13
新刊まだぁ?
380 :
名無しさん@社会人:04/11/14 22:10:43
>>295 の言っていることの意味がわからないとは、
このスレの程度が知れますね。
と自作自演してみる。
自己顕示欲の強い人
382 :
名無しさん@社会人:04/11/15 12:52:51
大学で聞いたままのことをそのまま書き写した、スマソ
こんなルサンチマンノ塊みたいな漏れ、生まれてきてスマソ
こんなくだらない書き込みして、スマソ
自作自演してスマソ
383 :
名無しさん@社会人:04/11/15 13:28:42
戦争学はイラク戦争が終結するまでのしっかりしたものを書きた
くて、小室氏も出しあぐねているのではないか。
何せ今はベトナム以来のものすごい地上戦の最中ですから。
湾岸戦争で列強による支配に風穴をあけたフセインの奇蹟を
小室氏は主張したが、10年ほどかかったものの、米帝によ
ってフセインは捕らえられイラクは完全に支配されるに至っ
た。
この辺をどのように述べるのか興味があるところです。
384 :
名無しさん@社会人:04/11/15 18:08:21
なんとなくイラク戦争は無視する悪寒がする
385 :
名無しさん@社会人:04/11/15 18:24:54
才能が枯れ果てた…
経済学の巨匠でトービンに師事してたって書いてあってびっくりした。
387 :
名無しさん@社会人:04/11/16 18:29:19
中古屋で「ロシヤの悲劇」30円…
オレにとっていいけど、価値観おかしすぎない?
389 :
名無しさん@社会人:04/11/16 23:59:22
>>387 30円は安いな。まあ、小室の本は100円で結構手に入るけどな。
この人は経済学でも心理学でもちゃんと最近の研究成果をフォローしてるのか
楽に稼げるのに、わざわざ小難しい勉強するとは思えん。
マックス・ウェーバーが間違ってたら小室学ってどうなるんだろう?
「ウェーバー理論は正しい」って前提で書かれてるけど。
「ウェーバー理論は正しい」とはいっていません。それを駆使して分析している
だけで、小室学はとにかく博聞強記の弁の感があります。
少し偏狭だけど傾聴には値するとおもうよ。もと理系だけあって、アホの法律家の
かく法律本より論理的でわかりやすいことはあるとおもうよ。では
396 :
名無しさん@社会人:04/11/17 13:46:47
博覧強記の内容がデュルケムやらスキナーじゃ意味ねーじゃん。
西五反田ブコフ100円コーナーに日本の一九八四年2冊あたよ
>396 わははは!意味ないことないとおもうけど、396の言ってることは否定できないよね。
まあ、聞けるところは受け入れる、ということで、
それにしても、小室氏推薦歴史本が平泉某の「物語日本史」?は学者としての
姿勢を疑う。
399 :
名無しさん@社会人:04/11/17 17:17:54
小室をダメにしたのはなんだ?
やはりカッパシリーズか?
400 :
名無しさん@社会人:04/11/17 17:34:52
『ソビエト帝国の復活』来春刊行に向け作業中!
>>396 「読書をすることの無惨さ」とか「本って読むもんじゃないなと思わされる」と福田和也とか佐藤亜紀に言われてたし
402 :
名無しさん@社会人:04/11/17 19:49:42
>>398 小室先生も歴史は科学では無いってのをはっきり理解してるってことだね、あたりまえか
悪の民主主義って痛快憲法学とかぶる?
さっきブックオフでみかけてたけど友人といて立ち読み時間なかった
404 :
名無しさん@社会人:04/11/18 00:06:23
かぶっているが、書籍としての出来は「悪の民主主義」が上。
405 :
名無しさん@社会人:04/11/18 10:14:57
アマゾンの古本ってどうなの使いもんなる?
若人のための戦争学には国際法の話しものせてるのかな
408 :
名無しさん@社会人:04/11/18 11:55:05
409 :
名無しさん@社会人:04/11/18 17:00:24
悪の民主主義
アマゾンに出してやろうか?
3000円くらいで
411 :
名無しさん@社会人:04/11/19 17:10:08
アマゾンで買ったよ。中国原論の中古本。
楽しみだ、来るのが。
412 :
名無しさん@社会人:04/11/19 23:52:03
414 :
名無しさん@社会人:04/11/20 14:11:19
>>412 別宮さんは確かに面白いね。ただ小室さんとは対極にあるような人だと思う。
というのもウェーバーを否定していて、歴史に法則は無いというスタンスなので。
一項目設けてあるわけではないけれど、日本の近代化について触れた一文でウェーバーを批判していたことがある。
それでも、歴史や経済史に関する知識が豊富なので、そこから導き出される結論には説得力がある。
417 :
名無しさん@社会人:04/11/20 20:05:29
小室本、正直あきた・・・。カッパブックス含めて八十冊くらいあるけど、
内容かぶりまくりだし、新刊にも新しい内容期待できないし・・・。
線引きとか書き込みとかいっぱいあるけど、ヤフオクに出したら売れるかなぁ?
418 :
名無しさん@社会人:04/11/20 20:15:03
>>414 まじで?俺409じゃないけど
小室本ほとんど揃ってるけど、他に何か欲しいものある?
>>418 キミィ、
私のお客に何を言っているんだい?
いいなぁ。自分は小室さんを知って半年の大学生なんて
まだあんま何冊ももってないっす。。
でも内容かぶる事が多いということはこれからでる本と今買えるのだけでも
けっこう楽しめるかなぁ
保守本流
422 :
名無しさん@社会人:04/11/22 22:54:24
文献目録の馬鹿をど〜にかしてください。
423 :
名無しさん@社会人:04/11/22 23:11:19
>>420 取り合えず、カッパビジネスは「新戦争論」「ソビエト帝国の崩壊」だけで良いと思う。
あとは、「痛快!憲法学」「日本国憲法の問題点」「中国原論」「資本主義のための革新」「危機の構造」「世紀末・戦争の構造」ぐらいを読めば、大体カヴァーできる。
俺もほとんど全て読んだが、最近は被ってるの多いから食傷気味。
でも、たまに「日本教の社会学」とか「新戦争論」みたいな全く被ってない上にスゴイ本に出会うから、小室本漁りは止められない。
424 :
名無しさん@社会人:04/11/22 23:12:30
本の収集もよいですが、小室博士の研究成果を祖述してください。
『韓国の悲劇』で小室が間違いだらけって聞いたんですが
どこが間違っていたんだろうか?
宗教原論読んでるけど、宗教=行動様式は変だろう・・
宗教が行動様式を生むとは思うけどさ。
427 :
名無しさん@社会人:04/11/23 15:26:55
小室直樹の経済本は読む価値なし。
金融の基本がなにもわかっていない。
>>427 俺よくわからんだけど、具体的に教えてくれ。そういうの怖い
>>426 モデル化して語っているので、その辺はモデルとして読んだほうがいい。
430 :
名無しさん@社会人:04/11/23 17:57:24
戦争論とか読んでみたいけど俺んとこ本屋少ないから
ブックオフとかいろいろ回ってもみつかんねえっす
すみまん、興奮してしまった。。
この本が新戦争論とか世紀末・戦争の構造の分もカバーできる内容だったらいなぁ。
435 :
名無しさん@社会人:04/11/23 19:48:44
>>432 何のためにアマゾンがあると思っているんだ?
436 :
名無しさん@社会人:04/11/23 23:39:11
副島が昔、どっかの本の中で属国日本という考え方は私が始めて提出した考え方であり
他の誰かがそれについて言及してたら私の考えの盗作である
みたいなことかいてたんだけど
小室の大国日本の崩壊だったか逆襲だったかで
日本属国論を展開してるんだけど
副島のこの発言って何なんだ?
お前らどう思うよ、
437 :
名無しさん@社会人:04/11/23 23:43:23
経済学者からみた小室先生の評価はいかほど?
438 :
名無しさん@社会人:04/11/24 00:03:17
勝ち目なし!
あの学歴を見よ!
そこで判断するなよ、、、
アマゾンの本を中古を中心にいつも買ってる人って多い?
441 :
名無しさん@社会人:04/11/24 18:10:22
>>440 みんな買ってるよ、中古で。
早いし、安いし。
本の状態は一概にはいえないが。
罵論ザ犯罪を100円で買ったけど結構楽しめた
443 :
名無しさん@社会人:04/11/24 22:34:06
社会契約として国家には個人の生命身体財産を保護する義務が生じる。
それと引き換えに個人は納税と兵役の義務を負う。
という理解でよろしいですかね?
444 :
名無しさん@社会人:04/11/25 09:20:13
アマゾンの中古って新品と違ってまとめてある程度の数買っても
1冊1冊に配送料はらわなきゃなんないんだよね。たかい
>>444 小室さんは日本の「大学」なるもののレベルの低さにカナーリ絶望してると思う。
森嶋通夫あたりの大学(University)論に共感してそう。
白い巨塔
社会科学に関してはシナーはもっとレベル低いぞ
中国、韓国系のクソみたいな人材ばかり呼んでもしょうがあるまい
西欧人がくるようにしないと。
>>448 小室が言ってるのは明らかにそっちだよな
中国系じゃないわな
資本主義原論と資本主義の革新ってどっちがおすすめですか?
>>436 それぞれ「属国」の言葉を用いて
小室さんは日本に属国の含みを持たせてて
副島さんは属国だと明確に断定してるのが特徴じゃなかったっけ。
「属国日本という考え方は私が始めて提出した考え方であり」が
「属国日本という断定は私が始めて提出した考え方であり」なら違和感なしw
452 :
名無しさん@社会人:04/11/27 06:25:56
>>433 情報サンクス
でもまた変わったのかな、発売日が03/31になってる。
453 :
名無しさん@社会人:04/11/27 13:56:37
>>436 属国などという用語は小室氏に限らず、戦後政治的な議論の
中で、いろんな論者からずーっと言われていることで、
副島が勝手に俺のアイディアだと言ってるだけです。
>>451さんのいうように、副島の定義では副島が始めて提出
したとか言うなら、まあ、わからんでもないがね。
中国の社会科学って相当遅れてるよな。
自然科学は局所的にはなかなかのもんなんだが。
やっぱり共産党一党独裁じゃ駄目だな。
455 :
名無しさん@社会人:04/11/28 09:22:12
小室先生、来年こそ「戦争論」出してね。
456 :
名無しさん@社会人:04/11/29 22:11:45
昭和天皇の悲劇と田中角栄の呪いと政治が悪いから面白い
みたいな感じのやつの3冊って面白い?
457 :
名無しさん@社会人:04/11/29 23:51:21
>>450 内容違ったように記憶している。
もう三年ほど前に読んだから自信ないけど、「資本主義の革新」は面白かった気がする。
>>456 個人的にはいまいち。福島あたりは好きっぽいが。
読むなら、「昭和天皇の悲劇」かな。
>>457 レスどうもです。
古本屋で見つけたんで100円とかなんでどれも買っちゃおうかと思ったんですが
そんとき帰りの電車賃しかもってなくてですねw
まぁ安いんでどれも買うかもしれないですが、とりあえず昭和天皇の悲劇読んでみます。
>>457 小室系読者のキャリア結構ありそうだけど
そえじま氏のことふくしま氏だと思ってる?w
「政治が悪いからおもしろい」って読んだことないけど、「おもしろい」なんていうのはシャレになってない気がする。
461 :
名無しさん@社会人:04/11/30 05:50:10
小室の仕事は、乱暴に一言で言ってしまえば
「反マルクス主義」だ。だから、マルクス主義が
死んじゃった今は小室の存在意義もなくなっちゃった。
>>461 マルクス主義は死んでもマルクス主義者は決して死なない
さーて某有名な人の言葉ですが、一体誰のでしょう
ヒント1 ドイツ人ではありません
ヒント2 意外と最近の言葉です
ヒント3 社会学者ではありません
ヒント4 アンビヴァレンツな意味をこめたそうです
ハーバマス
小室本の商品見てきてるベテランの方はいらっしゃるでしょうか?
古本屋やネットの小室古本追いかけて一年ぐらいなんですけど、
日本大封鎖の↓「帯付き」はかなり珍しいですかね?何年に一度現れるかどうかぐらいの?
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m7734217 帯付き本ゲットを考えようかどうかで他に興味ある本ですが、
「日本「衆合」主義の魔力」、「脱ニッポン型思考のすすめ」、「あなたも息子に殺される」、
「親子関係は親分と子分だ」、「超常識の方法」、
カッパビジネスの「ソビエト帝国の崩壊」と「新戦争論」
の帯付き古本商品を見たことある方いらっしゃいますか?
この辺りの時代の「日本教の社会学」と「奇蹟の今上天皇」の帯付きはよく見ますね。
9月に「偏差値が日本を滅ぼす」(1600円)と70年代のダイヤモンド選書版「危機の構造」(1100円)を
両書とも帯付きを初めて見かけて両書自体持ってなかったのでオクですが落札しました。
「小室直樹の日本大封鎖」は帯付きを見たのが初めてで、
中段の「日本「衆合」主義の魔力」〜「新戦争論」 の7冊は帯付きを全く見たことがないです。
466 :
457:04/11/30 22:52:18
>>459 あっ・・・。
書いてる時は本気で「福島」だと思ってた。
どうも恥晒してすいません。
>>464 「ソビエト帝国の崩壊」帯つきなら近くの古本屋にあるが。ちなみに京都ですが。
468 :
名無しさん@社会人:04/12/01 07:47:23
新戦争論の新書版の帯持ってるよ。
日本教の社会学をよくみるってすげえな。
一度しか見たこと無いし、勿論買った。
469 :
名無しさん@社会人:04/12/01 19:32:22
政治が悪いから面白いって、
今の日本って政治が悪いとかそれだから面白いとかそういったレベルじゃないでしょう
なんかもうボロボロって感じで、政治が悪くて自殺者も多くて対外的にも何も出来ない無能ぞろいで面白いとかそういったレベルじゃない
この本が出版された頃はまだ幸せだったんだなって気がする
470 :
名無しさん@社会人:04/12/01 19:33:31
悪党が政治をやって、良い結果をもたらすから「政治が悪いから世の中おもしろい」
政治とは、一般人が悪と思っていることを行うものだから「政治が悪いから世の中おもしろい」
472 :
名無しさん@社会人:04/12/02 13:07:09
ハマコーってなに? カニ?
473 :
名無しさん@社会人:04/12/02 18:18:11
イカくさいよ
474 :
名無しさん@社会人:04/12/03 19:55:49
ブックオフで、悪の民主主義、人にはなぜ教育が必要か、数学原論
の3冊を各850円と、ロシアの悲劇を105円で買ったお。
475 :
名無しさん@社会人:04/12/03 20:14:19
あっ
477 :
名無しさん@社会人:04/12/04 11:51:10
聞きの構造って他の本と被ってたりします?
478 :
名無しさん@社会人:04/12/04 16:54:54
上の方で中川八洋って名前がでてるんでどんなやつかと調べて見たら、
中川氏は
「長崎市長が作った長崎アピール(平和宣言)は正気ではない」
「日の丸・君が代(の法制化)に反対した者は非国民」
「日本は戦争をしないからだめ。戦争をしない民族は退廃する」
「共産党の議員に税金で給料を払う必要はない」
「女性は40(歳)過ぎたら肉のかたまり」
「セクハラ裁判をしているのはみんな共産党」
などの発言をしたと報道されています。
中川八洋ってすげぇなぁ・・・。小室よりすごいんじゃないか、少し感心したよ。
479 :
名無しさん@社会人:04/12/04 17:28:41
>>477 それ一冊だけであとはいらないくらいだと思う
480 :
名無しさん@社会人:04/12/04 18:01:45
>>478 それらの発言ってさ、到底受け入れられるものじゃないし
公的にそういう発言する奴って真性?って思うけど
よく考えてみると、意外と面白い発言ではあるよな、
それに昔の人ってそういうの平気で考えてたりするじゃん
481 :
名無しさん@社会人:04/12/04 18:04:54
>>480 それだけ、その発言の対象になっている人達の力や勢いもあった
ってことの裏返しだと思う。
>>478 政治思想板で、時代に取り残された真性の人がたくさんいるけど
そういうのに嫌われるタイプだな
483 :
名無しさん@社会人:04/12/04 18:58:52
小室本をあつめて苦節3年。
日本「衆合」主義の魔力をゲット。
古本屋を巡っても、持っているのばかりにしか
出会えない日々が続いているが、今日は半年ぶりに
持っていない本に出会えた。
485 :
名無しさん@社会人:04/12/04 19:19:39
「女性は40(歳)過ぎたら肉のかたまり」
わらたわらた
486 :
名無しさん@社会人:04/12/04 20:37:09
危機の構造高くて手が届かない
487 :
名無しさん@社会人:04/12/04 21:46:58
ああ、危機の構造って今絶版なってんのか。
俺が買ったのはダイヤモンド社から出た増補版であれは十年位前に買えたかな。
きちんと中身詰まってるまともな本だがしかし6800円とかべらぼうだろ
気長に古本屋廻ってればそのうち300円くらいで手に入るよ
488 :
名無しさん@社会人:04/12/04 23:43:19
まじで?今6800円?
俺たぶんそのダイヤモンド社の増補版もってるよ、
しかも100円で買った、でも買ったのは7,8年前だったと思うけど
田舎県だからけっこうないんだよなあ貴重じゃないもんでも。
東京いいな
490 :
名無しさん@社会人:04/12/05 01:35:18
6800円でアマゾンに出品している人がいるだけで、
相場では全然無い。
買う奴がいるとは思えない。
相場は2500円以下。
今だってヤフオクでもっと安いのでてるよ。
491 :
483:04/12/05 15:20:46
『日本「衆合」主義の魔力』、読了。
このタイトルだからあまり期待していなかったのだが、
『危機の構造』の姉妹編と小室氏が書いているほどで、
濃密な文章を書いたころの力作でした。
よかたー。
492 :
名無しさん@社会人:04/12/05 17:52:49
>>486 『危機の構造』はたぶん図書館にあるよ。
数館まわってみ。
493 :
名無しさん@社会人:04/12/06 02:08:09
現在某板で天皇の総理任命に対する議論をしているのですが
日本国憲法の問題点に現憲法が想定していないような国家非常事態に陥った場合の危険性が書かれている様ですが
どんな内容でしょうか?
どうもそれが議論のとどめになりそうです。
494 :
名無しさん@社会人:04/12/06 19:02:28
まあ、天皇を抑えてと内閣の連絡手段を遮断するということです。
そして総理大臣を殺したとする。
すると臨時国会を召集しようにも、天皇による召集ができない。
ましてや新総理大臣など完全に無理であるから日本の中央政府
は機能停止するというものです。
最も、法律論は司法浪人あたりがでてきて天皇の任命や召集は
要件ではないと主張するでしょうから、解釈問題が生じて議論
のとどめにはならないでしょう。
496 :
名無しさん@社会人:04/12/06 21:57:19
俺もその問題に悩んで、某国立大学教授に聞きに行ったけど、どうも総理大臣代理でも指揮権発動は可能っぽいよ。
あと、国際連盟脱退の小室論も間違いで、報告書は多数決で受理されたらしい。もちろん、全会一致じゃないから強制力はないんだが、報告書が却下されたのは間違いだとか。
497 :
493:04/12/07 01:30:09
>>494 有り難うございます。
とどめになりそうです。
498 :
名無しさん@社会人:04/12/07 22:56:21
ここは、小室先生への尊敬の念があって良いですね。
わたしも、先生の御長命を、お祈りします。
ほんとにそうですよね。
502 :
名無しさん@社会人:04/12/09 12:33:59
俺の勘違いかもしれないが、なんか話がずれているような。
小室翁の話は純粋に法律上のものじゃなくて、
むしろ「政治」の話をしてたんじゃなかったか?
「かくのごとくに<のみ>解釈可能」であることを問題にしているのではなく、
「かくのごとく解釈される可能性が放置されていること」を問題に
しているのだと思ったが。
それを杞憂という。
毎日新聞の1970年代に書かれた小室氏の紹介記事だけど、昔はいい新聞記事があるんだねえ。
506 :
493:04/12/09 21:36:35
すいません。
相手が粘るのでまだ論破出来ないです。
日本国憲法の問題点を本屋で探しても見つけられませんでした。
とりあえず通販で買おうと思うのですが
それまでの議論の繋ぎに質問させて下さい。
総理就任の際に天皇の任命の手続き無しで国会内だけで行うべきだと書いてあるのでしょうか
それとも最高裁判所に委ねるとかそういうものでしょうか?
507 :
名無しさん@社会人:04/12/09 23:00:20
言葉の端でお里が知れる。
相手が粘るので論破できないってずいぶん低級な発想だな。
508 :
493:04/12/10 00:56:24
相手が物凄く低級なんですよ(w
一介のレスで全てを克明に説明しないと理解出来ないというか(w
やたらと挙げ足を取ってくるというか。
>>508 絶対に負けを認めないだけだろ。
ルールがないからな。
客観的に論破できていれば、勝ちと思えばいいんだよ。
511 :
名無しさん@社会人:04/12/10 20:47:16
う〜ん、う〜ん、う〜ん赤いよ〜赤いよ〜。このアニメ。
小室が翻訳しないのは誤訳を指摘されるのが恐いからなの?
513 :
名無しさん@社会人:04/12/11 22:20:08
翻訳をしないのは自然状態である。
翻訳するのには理由がいるが、翻訳をしないのには理由はいらない。
左翼も昔はもうちょっと真剣だったんだけどな。
515 :
名無しさん@社会人:04/12/11 23:44:13
日本では翻訳って仕事は業績になるし評価高いよな、
でも海外では翻訳ってむしろ、下っ端がやる労働で
業績でもなんでもないんだよ
なんか、小室直樹ってマルクスの日本語訳が
間違いだらけとか言ってなかった?
それを指摘した小室が訳してくれないんだったら、
原文を読めない人々はどうすればいいのか。
次善策として英語訳でも読んだ方がいいのかな。
危機の構造以来、ただのモノ書きになってしまったな・・・
518 :
493:04/12/12 09:26:54
>>509 > 絶対に負けを認めないだけだろ。
それもあるけど少しでも誤字や説明不足があると必死になって挙げ足を取ってくる(w
でもようやく論破できました(w
昨日、日本国憲法の問題点が家に届きました。
>その方法を繊細に書く事は控えるが、要するに天皇と内角、そして天皇と国会との連絡を完全に遮断するだけでいい。
>交通と通信を封鎖してしまうのである。
これを読んで押井守の劇場板パトレイバー2を思い出した(w
520 :
名無しさん@社会人:04/12/12 11:40:37
>>519 何だそりゃ。
原書で読めればいいのであって翻訳なんかする必要ないよ。
自分の著作をいくらでも出版社が欲しがるのに、翻訳のような
金にならん手間賃仕事をする必然性がないだろ。
521 :
名無しさん@社会人:04/12/12 12:23:11
なんか戦争関連の翻訳本で「小室直樹<監修>」ってのはあったよね確か。
はっきりいってどこらへんが監修なのかさっぱりわからず、
ああ小室も貧すれば何とやらかなと思った記憶が。
522 :
名無しさん@社会人:04/12/12 13:14:21
日下公人監修とか竹村健一監修とかいっくらでもあるじゃん
出版社がネームを拝借したいからやってるだけだろ
何で貧すればになるんだ?
>>521 『ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン』のことかな?
あれは、カッパブックスで日米関係の本を書いていたから回ってきた仕事じゃないかな?
524 :
名無しさん@社会人:04/12/12 13:28:24
♪ 【 た か り 民 族 】の 歌
/ ̄ ̄ ̄丶 ♪在日と 知らずに 僕らは生まれた
川ノリノノ丶ハ
|/||⌒ ⌒|| ♪在日と 知らされ 僕らは悩んだ
(G|| ● 、●||
(○)||" ▽ " ノ||○) ♪大人に なって たかり始める
/ ̄ ̄/ ̄\ ヽ †† o 。
| ||三U三三三三m三三Ε∃ ♪差別を 武器に 被害者装い
\__|_/-イ`,. †† 。""
/ ハ \ ♪僕らの 名前は 二つあるのさ
 ̄// ̄| | ̄
// | | ♪在日と 知らない 子供たちへ
(__) (__)
原曲:戦争を知らない子供たち
525 :
名無しさん@社会人:04/12/12 13:47:09
>>522 愛は盲目?キモいお人だなあ。
「いくらでもある」ことをもって正当化することを認めるなら
たいがいのことは正当化できるな。殺人でも横領でも。
小室もダメなら竹村も日下もダメに決まっている。
もちろんダメっていったって個人的な価値観に照らして、って話だ。
もっとも、個人的な価値観といってもかなり一般性のある、
たいがいの人に同意可能なものだとも思うが。
ていうか、小室を竹村健一の水準と並べるってずいぶん小室に
失礼な気もするが。
>>523 それだ!
526 :
名無しさん@社会人:04/12/12 13:58:51
まあ、学者としてはあまりそういう名義貸しのような商売は
控えて欲しいね。
ただ、小室氏の著作は一般への啓蒙の側面が大きいのだから、
その情熱からぜひお勧めしたい海外の書籍の邦訳書になら、
監修でも監訳でもしてもよろしいと思います。
小室氏なら下訳に目を通して気に入らぬ場所は多少手をい
れたりはしていると思いますし。
527 :
名無しさん@社会人:04/12/12 14:52:11
なんだ
>>525は単なるアンチの煽りかまともに返事して損した。
528 :
名無しさん@社会人:04/12/12 16:04:23
>>527 幼稚臭い奴。というか「論語読みの論語知らず」か。
小室の本を読んでも、小室が「宮本・袴田論争」を侮蔑している
意味は全然分ってないと見える。
批判すれば「アンチ」なら、小室センセは「アンチ日本」でしょうか。(笑)
君のようなのに「愛読」されても小室も困惑するだけだと思うけど。
529 :
名無しさん@社会人:04/12/12 18:02:23
宮崎哲弥が小室直樹の著作の中でベストは『超常識の方法』
だって言ってたけど、読んだことある香具師感想キボン
>>529 数学ぎらいのための数学と似た感じじゃないのかな。わかんないけど。
図書館で借りてみようかな。
531 :
名無しさん@社会人:04/12/12 19:04:23
>>529 何を基準にベストなんて言ってるんだ?
個人的判断だがと条件付けで言えよな宮崎
532 :
名無しさん@社会人:04/12/12 19:48:13
>>530 宮崎氏は『超常識』のほうが『数学ぎらい』よりもレベルが高いと
おっしゃっておりました。
533 :
名無しさん@社会人:04/12/12 19:54:25
哲ちゃんは、ブックリストには『危機の構造』を入れてるよ。
534 :
名無しさん@社会人:04/12/12 19:55:15
哲ちゃんは、M2のブックリストには『危機の構造』を入れてるよ。
>>529 基本的には
>>530の言うとおりで、『数学嫌いな人のための数学』にかなり近い内容。
全編にわたって数学的思考を基とした、小室節が貫かれている。
もちろんまるっきり同じではないけれど、『数学嫌い』と『論理の方法』を読んでおけば
大体カバーできると思う。
536 :
529=532:04/12/12 21:03:36
537 :
名無しさん@社会人:04/12/12 22:24:57
宮哲がそんなこと言ってたのか。
正直、「数学嫌い」の読後に入手したから、内容が被ってるから
よく読んでいなかったけど、急に読み直す気持ちになった。
俺も「数学嫌い」と「論理の方法」ぐらいを読んでおけば内容的に
は十分だと思う。
内容でなくて、構成が良いから評価されたんじゃないかな。
「数学嫌い」は最後は経済の話になったり一応つながりは
あるけどチグハグな気がするし、「超常識」は一貫して
数学的・論理的思考の話だものね。
『超常識の方法』はソエジのサイトでいつでも買えるよ。
539 :
名無しさん@社会人:04/12/12 22:49:41
『超常識の方法』はブックオフで105円で買ったけど何か?
540 :
名無しさん@社会人:04/12/12 22:53:02
ブックオフでみつけたなら古い本だから105円で
何の不思議も無い。
だれも疑問を持たないだろうし、疑問符をつける
意味がわからない。
541 :
名無しさん@社会人:04/12/15 09:11:52
なおき!
542 :
名無しさん@社会人:04/12/16 23:24:26
hosyu
大戦について丸山真男とかの総力戦論みたいな話しをしている本って小室さんの本でありますか?
544 :
名無しさん@社会人:04/12/18 00:56:33
古本屋で中公文庫の危機の構造、350円で見つけたんだけど、買っとくべきかな?
当分積読になるだろうけど、新刊本では手に入らないんでしょうか
545 :
名無しさん@社会人:04/12/18 01:03:09
って、絶版って上に書いてあるね、申し訳
アマゾンに一冊だけあったけど
危機の構造は読みやすいよ
原理論と時事ネタとがややごっちゃになってる印象はあるけど宮台よりましだし
買えば一晩で読めると思う
今度行って買ってくるよ
さんくす
売れてたらへこむな・・・
若人のための戦争学っていつでるか分かりますか?
>>548 3月の何日だったか。アマゾン見ればわかる
この人って東北に住んでたの?何処?何してたの?
会津若松の生まれ
可愛がってた猫を殺して食ってしまった復員兵をトラバサミの罠にかけて鉄棒でぶん殴って食ってしまおうとしたりしてました
553 :
名無しさん@社会人:04/12/20 18:02:05
事情変更の法則 ※契約(国際法では・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
T 私法上は、契約締結後の経済事情・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「第一次大戦後のドイツにおいて急激なインフレに当面して判例・学説が発展させた法理である。」
そうだったんだ。
知らなかった・・・(テヘ
>>554 ハイパーインフレになっても(実質の)借金は減らない
556 :
名無しさん@社会人:04/12/21 00:44:27
>>555 なんか名目と実質の概念が倒錯している予感。。。
557 :
名無しさん@社会人:04/12/22 04:37:55
物凄く低級
558 :
名無しさん@社会人:04/12/23 14:58:53
今回の北朝鮮と拉致から国交正常化までに関連して小室先生は何か発言なさってる?
小室先生の意見をぜひ聞きたいんだけど
何かそれらしき発言してる本とかってありますか?
小室さんをしって3ヶ月でこの3ヶ月ちょっとづつ本集めたり
読んだりしてるけど理系だからあんま時間とれないのと記憶力の悪さで
おおざっぱにしか頭に残らなくなってしまうorz
ノートでも取りながら読めばいいんすかね。立花隆がそれは要領悪いとか昔言ってたけど。
理系だからってのは意味がわからんですが
この人の本ってそんなに理解しづらい内容かな
ノートとりは非効率的だと思うので大き目のポストイットに簡単にメモして本に貼り付けてけばいい
理解できたらはがして捨てる(はがさなくてもいいけど)
561 :
名無しさん@社会人:04/12/25 08:04:22
最近みないな
562 :
名無しさん@社会人:04/12/25 10:29:21
同じ事をよく書いているから
読んでいるうち内容覚えるよ。
563 :
名無しさん@社会人:04/12/25 13:59:59
新刊出すペースが…。御自身で原稿あげれる状態なのでしょうか?
564 :
名無しさん@社会人:04/12/25 15:56:36
先月中旬に肺炎で入院したけど
痴呆状態が進んで悲惨なことになってるそうだ。
565 :
名無しさん@社会人:04/12/25 18:04:50
嘘つくな、痴呆だったら発売中止になるだろーがw
566 :
名無しさん@社会人:04/12/25 20:57:31
副島氏の有料ぼやきにあった奥さんの話はホントーなのか?
フルブライトでアメリカに渡る船の中で三省堂のコンサイスを全部暗記したんだってな小室さん
ほしゅ
569 :
名無しさん@社会人:04/12/28 17:37:16
どなたかキリスト教が近代資本主義を生んだ理由を予定説をからめて説明して下さい
「キリスト教」はそんなもの生んでいませんが・・^^;
資本主義が何故西洋で生まれて東洋で生まれなかったのか。
東洋人は賢かった。いずれ支配できなくなるくらいの力になることが
わかっていたから資本主義を使わなかった。
西洋人も東洋人より特別優れているのでは無い。
しかし資本を完全に支配しきるだけの知恵が彼らには存在した。
それは何故可能だったか。
それは宇宙人の持つ地球人より優れた知性が可能にしたのだ。
572 :
名無しさん@社会人:05/01/01 00:39:30
小室先生は、何かの病気なんだろうな。
573 :
名無しさん@社会人:05/01/01 01:11:18
574 :
名無しさん@社会人:05/01/01 03:39:01
クリッチリーは、まず現代哲学の地勢図を「知識」対「知恵」という古典的な対立軸を設定することによって描き始める。
分析哲学が目指すのは「知識」の探求であり、その場合の知識とは何よりも自然科学的知識を意味する。
哲学的問題はすべて科学的方法に基づく経験的・因果的探求によって解答が与えられるのであり、哲学者の役割は「科学という水晶宮の用務員」にとどまる。
現代分析哲学の主流は、濃淡の差はあれ、このような「自然主義」への傾向性を分け持っている。
それに対して、大陸哲学は「知恵」の探求を第一義的なものと考える。
哲学がそもそもの初めから取り組んできた「人生の意味」や「よく生きる」といった問題圏へのこだわりである。
しかし、このこだわりが度を越して「科学の拒絶」にまで行き着き、「経典の釈義」に明け暮れるようになると、哲学は学問性を失い、哲学者はこけおどしの秘教的ジャーゴンを振り回す「尊師」とその口真似をする忠実な「弟子」とになりさがる。
野家啓一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000268724/qid%3D1104359929/249-1006186-7285906
575 :
にゃうにゃう:05/01/02 17:56:27
小室先生はご病気なんですか?
文献目録なんとかってサイトあるじゃん。あそこの掲示板にかいてたけど
戦争学も宰相論もまだ発売日未定でなんでアマゾンに発売日でてるのがわからんってphp
からの返事来てたつってたな。つか宰相論だすのしらなかつた
小室さんって東大講師だったのですか?辞めさせられたの?
君らって他に誰の本よく読む?
山本七平
580 :
名無しさん@社会人:05/01/03 20:55:20
お前らの20世紀10大ニュース教えろよ
581 :
名無しさん@社会人:05/01/04 22:13:05
げんしばくだん
582 :
名無しさん@社会人:05/01/04 22:14:24
ソ連邦崩壊
>>578 橋爪、宮台、てっちゃんはだいたい読んでる。
584 :
名無しさん@社会人:05/01/05 12:43:46
日露戦争勝利。
有色人種が白人支配の世界を覆した。
各地で独立運動が起こる。
近年、アメリカに戦争で勝った唯一つの国、ベトナム
586 :
名無しさん@社会人:05/01/05 22:13:53
月面着陸
587 :
名無しさん@社会人:05/01/07 19:04:51
副題がサミュエルソン経済学を読む っていう本をいい本?
588 :
名無しさん@社会人:05/01/07 19:18:35
アノミーアノミーうるさい
589 :
名無しさん@社会人:05/01/07 22:14:11
>>587 最初から定評ある経済学者の教科書読んだほうがいいよ
590 :
岸本要一郎:05/01/08 09:38:00
わからんね
久しぶりにテレビ出演するみたいだね。
MXテレビだけど。
日本教って何だろ??
山本七平の言ってるやつでしょう?
596 :
名無しさん@社会人:05/01/10 00:09:21
予習として、山本七平氏との共著「日本教の社会学」を読んでおきましょう。
今すぐ図書館へGO!
597 :
名無しさん@社会人:05/01/10 00:19:19
図書館においてなかったYO
偏差値が日本を滅ぼす
っていくらで買える?三千円て高い?
>>599 古本屋をマメに歩けば安価で見つかるかもしれないけど、入手できる時に入手しておいた方がいいかも。
ただ、さすがに3,000円は高いかな。
資本主義原論と資本主義の革新って内容かぶりますか?
どっち買おうか、あるいは両方買うか迷ってまつ
602 :
名無しさん@社会人:05/01/13 00:31:15
山本七平って、旧約聖書ほとんど暗記していたようだね
605 :
名無しさん@社会人:05/01/13 12:36:06
↑そりゃ飯の種だからね。
606 :
名無しさん@社会人:05/01/15 00:55:43
「資本主義中国の挑戦」都内のどっかにないですか?
(ネット通販はチェックしてるのでここでは街の店の話で)
ブックオフの大井町に105円であったですが結構ボロくてもっといいのないかと。
ブックオフですが「田中角栄の遺言」「孔子 日本人にとって論語とは何か」が中目黒に105円、
「日本国民に告ぐ」「政治が悪いから世の中おもしろい(文庫)」が戸越に105円で、
「昭和天皇の悲劇」が豪徳寺に105円、「危機の構造(文庫)」が上野毛に半額値でありますた。
607 :
名無しさん@社会人:05/01/15 01:01:48
大井町は「小室直樹の学問と思想」もありますた。
初版帯付きで105円棚にあったけど値段は950円位の半額値ですた。
608 :
名無しさん@社会人:05/01/16 06:35:04
資本主義の革新(イノベーション)には講演CD「小室直樹の資本主義講座」が付いてるよ
山本七平「日本資本主義の精神」1979カッパビジネスを解説した
小室直樹「日本資本主義崩壊の論理 -山本七平“日本学”の預言-」1992カッパビジネスも読んでみて
610 :
名無しさん@社会人::05/01/16 22:26:04
>>478 直に中川さんの講義聞いたことあるけど、確かにそういう類の失言(?)多い。
本人も自覚しててつい口が滑っちゃうみたい。
ところで、中川さんと小室さんって互いにどういう風に考えてんだろ?
似てるような部分もあるし、そうでないような部分もあるし。
あぁぁ俺も小室の頭の良さ
ちょっとでいいから分けて欲しいよ・・・
小室直樹は、やはり凄いなって思った言葉。
「私は今でも驚くことができる。」
大抵の学者はいつかマンネリになって、驚くどころか感動だってできなくなるのだろうと思うけど。
二・三年前にどこかの本で読んで、感激した。
いつまでも心は若き書生のままなんだ。
どの本か忘れたけど、マックス・ヴェーバーの言葉を引用して、
学者にとって一番重要な資質は驚く能力だ、と言ってたよね
615 :
名無しさん@社会人:05/01/19 12:58:04
↑『日本人のためのイスラム原論』なんかにも書いてたね。
アインシュタインも驚けない奴は死んだも同然みたいなこと言っております。
617 :
名無しさん@社会人:05/01/21 10:12:33
小室さんて宮台さんと対談してたりします?
対談が収録されてる本てありますか?
618 :
名無しさん@社会人:05/01/21 11:41:37
宮台「野獣系でいこう」(朝日新聞社文庫)
田中康夫との対談以外は結構面白かった。
宮台はなんで田中を馬鹿にしないんだろ?明らかに馬鹿なのに・・・。
新刊もうでた?
621 :
名無しさん@社会人:05/01/22 00:34:13
野獣系でいこうって面白い?
622 :
名無しさん@社会人:05/01/22 00:39:27
小室のさんの望む第二の田中角栄は河野太郎?
623 :
名無しさん@社会人:05/01/23 00:07:54
小泉をどう思ってるんだろうなぁ・・・。
小泉に関しては何も書いてないね。
っていうか、ここ10年くらいのは全て焼きなおしに過ぎない気がする。
「経済学をめぐる巨匠たち」とか評価高いみたいだが、単なる焼き直しと自伝としか思えなかった」
624 :
名無しさん@社会人:05/01/23 01:10:22
随分前の『諸君』だか『voice』だか忘れたけどに、小泉について「運の強い奴…」って書いてた記憶があるが。イラク問題でのコメントだったと思う。
中曽根の悪口は良く言ってたねえ。。
官僚をどう使いこなしているかがポイントのような気がする。
627 :
名無しさん@社会人:05/01/23 12:01:17
>>625 「中曽根は首相の器であった。歴代の首相の中では良く仕事をしている」と評価は高かったと思ったが
官僚体質の宮沢に対してはかなり辛辣に無能を指摘していたけど。
最良の官僚は最悪の政治家であるってね
628 :
名無しさん@社会人:05/01/23 14:12:56
いや、この人の中曽根への言及の仕方はちょっと異常なものがあったよ。
いつも日本人は「好き嫌い」と「言動の正否」を区別できないからダメだって
自分で書いてるくせに、中曽根が「嫌い」だから書いているとしか思えない
表現が確かに多くあった。
『中曽根クン、キミは〜』みたいな感じのね。
629 :
名無しさん@社会人:05/01/23 14:15:56
630 :
名無しさん@社会人:05/01/23 15:47:58
俺は628じゃないが、確か「レーガンにおべっか使うのも良いけど、住民投票制度を地方自治法改正で実現できたら君はヒーローだ」みたいなのはあった。
よく外交とかで、おっちょこちょいとか
中曽根をからかうようなのはあったな。
632 :
名無しさん@社会人:05/01/24 09:17:11
福田和也が歴代首相のランク付けをやってたけど、
あんな慶応坊ちゃんにやらせないで
小室先生にやって欲しいよな
俺的には
宮沢、村山、この二人は右翼に●して欲しい人リストに載ってる
もっと早く小室先生のこと知りたかった。今ちょっとずつ集めてます
634 :
名無しさん@社会人:05/01/25 01:23:54
おまいら、木村雅昭「『大転換』の歴史社会学」を読め。
5000円するが、大学図書館にはたぶんある。
小室社会学をより精緻かつ学問的にした感じだ、目から鱗が落ちました。
個人的には中国の章が一番好きだ。
635 :
名無しさん@社会人:05/01/25 02:38:01
2004年東大合格者ランキング−国公立高校(東京)
90 学芸大附
81 筑波大附駒場
38 筑波大附
11 西
9 お茶の水女子大附
8 両国 八王子東
7 国立
6 戸山
4 都立武蔵
3 小石川 日比谷
1 大泉 国分寺 立川 南多摩 晴海総合 白鴎
hosyu
637 :
てつや:05/01/27 23:22:54
小室氏は今何をしているのでしょうか?混迷を深める情勢をどのように見ているのか?
また、社会学のテキストや岩波の思想に収録された社会動学の一般理論などの成果を出し
ながら、その後研究を続け、学会に発表されなかったのはもったいないように思う。
でももう70過ぎだぜ
ソ連の崩壊関連本出したあたりから評論家になったんだよね。。。
自分からなったというか追い出された感じか、
枡添みたいに学会の村意識がいやになったのかどうなんだろか。。。
資本主義中国の挑戦、アマゾンマーケットプレイスで
きれいな状態という説明だから注文したら結構痛んだり汚れてる本が来たオオマイゴッド!
状態の難点を詳しく指摘してから返品していいか聞いたら、
返品の場合は送料・梱包料などの経費と返品送料を負担しろと。
商品説明については、出版年の古さから、コンディションランク付けの「良い」や
説明文の「きれいな状態」も不適当ではないと。
一箇所の油汚れやマーカーラインや多数の角折れ等痛み具合の説明が一切なくて
なにが「きれいな状態という説明は不適当ではない」だふざけるのもいいかげんにしろ。
一切詫びてないし。真っ先に、経費と返送料負担しろだと。
やり取りがめんどうだから金(870円、本は680円)払って本は捨てるかも。ぼやきすまそ。
おれのようなことにならないために、ネットで美本を求める人は
注文前に本の状態を問い合わせたほうがいいと思います
641 :
名無しさん@社会人:05/01/28 12:38:50
当 た り 前
「可」「良い」「非常に良い」「ほぼ新品」とあるわけだけれど、
アマのガイドラインでは「良い」はマーカーありでも良いことに
なっているんだよ。
だから、「良い」ってのは相当よくないってこと。
でも人によるんだよね。
常識的な出品者は「非常に良い」がほぼ新品だったりする。
基本的に業者はダメだね。
古本屋のセンスだと相当ボロボロでも読めれば最善みたいな
感覚だから。
おれも「ほぼ新品」でマーカー入っていたこともあるし。
まあ小額だし、返品しないで、きちんと評価つけたほうがいい
のでは。
評価3「きれいな状態との説明だったかマーカに油汚れあり」
ぐらいが常識的な線かな。
これより下にすると、ちょいと君にも問題ありだな。
だってアマの「良い」はカバーがついていたり、蔵書印が
あったり、マーカーがひかれているような状態だと書いて
あるんだから。
643 :
ぴかあA:05/01/28 20:53:56
この人ヒットラーがシャハト博士に経済任せて、今のケインズ政策
を取って大成功!って『ソビエト帝国の復活』カッパブックスで
書いてるけど、今のケインズ政策の行き詰まりには口を濁すね。
ケインズ政策って財政が健全か乗数効果がよほど高くないと
結果的には行き詰るもんじゃないのかな。
日本の敗因って危機の構造のコピーみたいな感じ?
小室本だから重複部分はあるかもしれないけど、
コピーではないと思う
>>645 全然違います。
「大東亜戦争ここに蘇るとか」「日米の悲劇」とか
「アメリカの逆襲」みたいな系列の仕事。
>>643 ケインズ政策は、一時的にやってこそ効果があるってのは小室が常に力説してるところじゃんか。。
どこを読んでるんだよ。。。
最近小室さんの名前を初めて知って、痛快、憲法学!を読みはじめたんだが、目からウロコだ。
>>698 そうなのか? 『ソビエト帝国の復活』じゃそこまでわからんかった。
ぼかされている感じで。W
何の本に載ってるの?
小室ってエコノミストとして大前研一をかなり評価してたね
最近、テレビで大前研一みなくなったな・・・
なんでテレビ出なくなったんだろうか
652 :
名無しさん@社会人:05/01/30 12:26:10
>>650 多分オレのことだと思うのでレスすると
例えば
「ケインズは、無条件で『ケインズ政策は効果がある』などとは言っていないのです。
・・・短期で切りあげよと警告しています。」(論理の方法、P119)
他にも、ケインズ政策が有効である条件はいろんなところで出てくるよ。
ほとんどの本でハーヴェイロードの仮説には言及されてるしね。
買わなくても良いと思うよ、小室の大東亜戦争論は軍事オタクから批判が多いし。
ただ、後半(日本官僚制論)のところは図書館で借りるか立ち読みしとき。
全然関係ないけど、あれ読んで、小室はすごいエリート主義者だったんだと思った。
>>656 オレも軍ヲタだけど、軍ヲタの観点って兵器の性能・物量・稼働率なんかに集中しちゃって、
ある行為が政治的にどういう意味を持つか・・とかはほとんど考慮されないんだよね。
その点で小室の視点ってのは非常に参考になると思うよ。正しいかどうかは別だけど。
658 :
名無しさん@社会人:05/01/31 22:11:07
>>656 野球はプロにやらせろと同じ意味じゃないのかな?
プロの選手は大抵英才教育(スポーツのエリート教育)受けてるし
どんな国もエリートがいないと成り立たないから
現実主義者?としてはそれ以外に解はないのでは?
>>657 「軍事は政治の手段である」ですね
軍事はまるっきりわからないので
両方あればかなりいい感じになれる・・はず
空軍と核戦略についてだれか戦争論を書いてくれ
>>656 >>657 >>658 いちおう今日買ってちゃいましたー。これらら読もうと思います。
ところで、
大東亜戦争こうすれば勝てたと日本の敗因もってれば
大東亜戦争ここに蘇るとか日米の何とかとかはいらないっすか?
661 :
名無しさん@社会人:05/02/01 02:23:41
岡田なんとかって人と対談してるのって買う価値ある?
663 :
名無しさん@社会人:05/02/01 05:31:55
>>663 小室の欄に関してだけど
>攻撃の技術にしても、・・・ ついて
日本は夜間攻撃ができなかったのではなく、あえてそんな
リスクを犯さなくても薄暮攻撃で十分だ、との考えからなんだから、比較にはならない。
そして、効果の高い攻撃を加えてるのは日本なんだからね。
しかも、同時期のマレー沖開戦で世界で始めて航空機が戦闘行動中の戦艦を沈めてるんだから、
(英空軍は、独ビスマルクを沈められなかった)日本の方が上と言ってもいいだろう。
>第二次攻撃隊を・・・ について
「できる」と、「する必要がある」とを混同しているのが一点。
もう一点、小室は戦闘目的を達成したからといって、それ以上の効果を得られる攻撃をしなかったのが
失策だと言っていることが理解できていない点が一点。(無論この考えは独断専行につながるので
賛否はあるが、それを無視して議論を進めているのは本が読めていない証拠)
>湾から姿を消していた・・・ について
戦闘態勢に入ってる、しかも機動部隊を組んでいる日本艦隊に対して、米空母がどの程度の力が
あるんだろう・・・いや、日本機動部隊に拮抗できるわけが無いってのが小室の主張だよねw
反論するなら、その部分を突かないと意味が無い。
>当時、瀬戸内海で・・・ について
これはそのとおりだね。
他の本を読んでみても、小室は旧式戦艦と勘違いしてるとしか思えない。
>高速戦艦は四隻・・・ について
南方戦線につけている2隻は無駄だからそれを機動部隊に回せってのが小室の主張w
南方戦線には大口径の砲を積んだ旧式戦艦の方が向いているって言ってるからね。
だから、批判するには、南方戦線にはどうしても金剛、榛名が必要で、他の低速戦艦ではダメだ
ってことを批判しなきゃ意味が無い。
長くなるのでこれで切るけど、後だしジャンケンでこの成績ってのはヒドイなぁ。。。
665 :
名無しさん@社会人:05/02/01 19:38:39
666 :
名無しさん@社会人:05/02/01 20:24:01
宗教原論読んだけどけっこう間違いあるね。
>666
あんたが内容を読めてないだけ。
小室本は初学者向けじゃないのね。
669 :
名無しさん@社会人:05/02/02 19:32:10
小室さんって何歳ぐらいまで学生やってたの?
670 :
名無しさん@社会人:05/02/02 22:49:59
なんか小室信者ってきもいな。
小室本で学問した気になってのヤシが痛い。
673 :
名無しさん@社会人:05/02/04 17:24:17
小室さんは馬鹿では無いがそこまで崇め奉る程の存在では無い希ガス
一般本を書いてる小室以外のやつはみんな馬鹿なんだからしょうがないじゃん
675 :
名無しさん@社会人:05/02/05 19:01:11
小室氏や宮台氏など叩きまくっているやつに対して「じゃ、あなたが影響を受けた本は?」と尋ねるとスルーされる希ガス
676 :
名無しさん@社会人:05/02/05 20:14:22
日本の社会学はレベルが高い! なんで、わかんないの????
その証拠に、米英だけではなく、仏独の社会学もきちんと理解している。
数理社会学厨のDQSは米英しか知らない馬鹿。米英のイデオロギーに染まっているだけ。
これだけ、広範な社会理論を理解している国は日本くらいだろう。それもすべて原語で理解している。
アメリカ人なんてブルデューも英語で読むんだぜ?馬鹿じゃん。
はっきりいって、日本の社会学は経済学・政治学・法学からも尊敬されている。
日本の社会学を批判す奴は、お前たった一人だよ。俺はお前しか知らない。
経済学・政治学・法学からは理論社会学の知見に対する敬意しか聞いたことがない。
「社会学評論」はA.J.Sなんぞより、よっぽどレベルが高い。50年たってからみれば、より明白になるだろう。
これがわからない奴は馬鹿。
>>675 「影響を受けた」っていうくくりが曖昧で大雑把過ぎる。
そんなもん答えようがないだろ。普通。
アンチもレベル低いからなぁ・・・。
所詮、2ちゃんと言えば2ちゃんなんだけども。
山本七平の日本人とユダヤ人とか日本はなぜ敗れるのかが角川で
キレイなの去年出てたけど日本教のやつもはやくでないかな。
つうか危機の構造だしてほしい
危機の構造はブクオフでたまに100円で売ってる
「危機の構造」は古本屋での遭遇率は結構低いと思う。
マサダの「これでも国家と呼べるのか」とかカッパブックスの「韓国の悲劇」なんかはよく見かけるんだけど。
>>681 俺はブクオフで買った。
後、この前出張で行った札幌の古本屋には2000円で売ってたな・・・
小室先生みたく宮台さんも私塾やるそうな。すげえの育ってくれればいいね
685 :
名無しさん@社会人:05/02/06 20:25:22
小室がやるなら行くけど、宮台なら行かない。
宮台がやると勘違い野郎ばっかり来そうだし、宮台は社会学の知識しかないから学際交流しにくい
あいつの法律論とか政治経済論聞いてると頭おかしくなってくる
687 :
名無しさん@社会人:05/02/08 00:24:06
東大からサヨクを追い出したのは誰でしょうか?
小室直樹でしょうか?
それとも「権力の予期理論」でサヨクを叩いた宮台真司でしょうか?
688 :
名無しさん@社会人:05/02/08 00:29:48
>>687 ん?だれ??いつの時代?
東大は小森に生姜に高橋とアホサヨクの巣窟になってますが?
で、小室さんはそのサヨク学者の直弟子を以て自任してるんだよな
691 :
名無しさん@社会人:05/02/08 11:57:42
>>687 ゴルバチョフとレーガンだと思う
ってか、全然追い出しきれてねぇよ・・・
戦争学と宰相論出るんだっけ?
小室の宗教関連って、ウェーバーからのパクリかな
694 :
名無しさん@社会人:05/02/11 03:08:45
パクリって・・・
695 :
名無しさん@社会人:05/02/11 03:46:51
小室はウェーバーのパクリが多いよ。プロ倫とかね。
あれはウェーバーが最初に言ったんだよ。
つーか、ウェーバーの学説が学会で受け入れられてるってことじゃねーの?
697 :
名無しさん@社会人:05/02/11 06:52:52
小室直樹がウェーバーの名前を出して彼の学説を紹介・絶賛している事が、どちてパクリなの?
689 名前:名無しさん@社会人 :05/02/08 01:53:04
で、小室さんはそのサヨク学者の直弟子を以て自任してるんだよな
689 名前:名無しさん@社会人 :05/02/08 01:53:04
で、小室さんはそのサヨク学者の直弟子を以て自任してるんだよな
宗教原論と違うが本当のところはどうなんだろ
コピペ
原始仏典での仏陀は、輪廻転生も霊界も一切説いていない。
輪廻転生や霊界が登場するのは、実は釈迦の死後数百年経ってインドならぬ、
チベットや中国で生まれた「大乗経典」からだったりする。
その代表が、法華経や華厳経など一群の「大乗経典」。
701 :
名無しさん@社会人:05/02/11 12:43:22
輪廻のメカニズムや死後の世界のありようが具体的に説明される
ようになるのは、ゴータマの没後のことというのだけは正しい。
原始仏典ではブッダは輪廻をときません。
しかし輪廻を自明の前提にして物を言っています。
偉大なブッダが輪廻などというよくわからぬものを
前提にしているというのは、近代的解釈に執着する
仏教徒のなかには耐えられないことのようで、
「あれは方便でいっただけ」「いやあれは後世の挿入だ」
と言いたいようですが、無理があります。
ゴータマ・ブッダは近代人ではありませんから、残念。
また、大乗経典、なかんずく、法華経や華厳経が
チベットや中国で「生まれた」とないうのは
驚くべきスーパードキュン説です。
>>698 > 小室先生にとっての偉い先生というと、どんな方々になるのでしょうか?
>
> 「高田保馬先生、森嶋通夫先生、大塚久雄先生、川島武宜先生といった方々です。
ほしゅ
若人のための戦争学は出ないんじゃないかな
>>702 で、このコピペの意図するところはなによ
>705
森嶋、大塚、川島、読んでみりゃ一目瞭然でそ
(高田保馬はともかく)
大阪でまた小学校乱入殺人が起きましたけど
やっぱりアノミーですかね
少年は孤独だったことは間違いなさそうですし
708 :
名無しさん@社会人:05/02/18 19:36:44
ゲーム脳だろ
709 :
名無しさん@社会人:05/02/19 00:13:11
小室さんの社会学者として日本を論じたものの中で、よく知られているのは「アノミー論」です。
この内容が載っている本を教えてください
しかし的中率が高い学者ですね
なんで在野なんだろう
私塾がはやるかな
>>710 このインタビューの内容で触れられている著作は、
『危機の構造』
『これでも国家と呼べるのか』
『偏差値が日本を滅ぼす』
『親子関係は親分と子分だ』
あたりかと。
他には、アノミーで滅んだ例として『ソビエト帝国の崩壊』あたりが参考になるかも。
712 :
名無しさん@社会人:05/02/19 11:59:15
『日本国民に告ぐ』『痛快!憲法学』
にも載ってるんじゃない?
確かに、ここまで的中率が高い学者っていうのもあまりいないな・・・。
714 :
名無しさん@社会人:05/02/19 13:22:18
アノミーに関しては小室は「述べて作らず」だと思うぞ。。
ていうか80年代以降の著作の内容の大半はそうだろう。
それから前にも書いたけど、企業内暴力とか超伝導革命とか
かすりもしてない予言も結構ある。
715 :
名無しさん@社会人:05/02/19 17:48:04
企業内暴力って表沙汰にされないだけでは?
といっても小室が言っていた企業内暴力がどんなものかは分からんが
「述べて作らず」だろうが命中率が凄いのは変わらないしね
それに全部予言があたるなんて超能力者だって無理だんだから無理だな
100%当たったらそりゃ凄いわ神だよ神
720 :
名無しさん@社会人:05/02/20 14:20:56
小室は不況が企業内暴力の引き金になると言っていた筈。
日本の企業は「座れなかったら死刑というルールでイス取りゲームをしている家族」のようなもので、
高度成長期は「イスの数が毎年増えて行く」という見通しがあるので、みんな仲良くマターリとイス取りゲームを楽しめるが、不況期では毎年イスが減っていく訳で、
アノミーが発生する。
さらにこの上「家族」が増えては「地獄のイス取りゲーム」は陰惨なものになる。
先の見通しもきかないので、新卒採用を手控え、家族外労働者である派遣社員を雇うようになる。
すると>717のヨドバシカメラの例のような事件が発生する。
アノミー社会だから、家族(共同体)以外の人間(派遣社員)の人間性への配慮には、無関心となる。
721 :
名無しさん@社会人:05/02/20 14:23:27
要するに、企業内でアノミーが発生しないように、その下請けへの虐め、暴力、マルクス的パラダイムでは「搾取」が
激しくなっていると言うのが実情ではなかろうか。
723 :
名無しさん@社会人:05/02/20 14:49:33
いや、もっと単純に校内暴力世代が企業内暴力を起こすって言ってたんだよ。
あえて小室説を擁護すると、小中学校のこの世代の教師(現在30代後半から
40代前半か)の感情に任せた突発的な児童生徒への暴力は多いという話は聞く。
724 :
名無しさん@社会人:05/02/20 14:59:24
蛇足だが、「安城市の児童殺傷事件」や17歳の少年による「教師連続殺傷事件」は「アノミー的犯罪」の典型的事例だろう。
アノミー的犯罪の特徴は犯罪に至った動機が良くわからない、犯罪を犯した当人でさえも「何でこんな事をしたのかよくわからない」と言っている。
共通することとして、犯罪を犯した当人の精神状態は至って「まとも」なのである。
まあ、切れる上司が増えてきているように企業内暴力の予言もあたりつつあるってことだね
>>467>>468 ここで質問してたこと忘れてました。レスどうもありがとうございました!
こちらは東京ですが、新書版のソビエト帝国の崩壊や新戦争論の帯付き欲しいなあ・・・
「日本教の社会学の帯付きをよく見た」というのは、
街の古本屋でよく見たのではなくオークション等ネットでです。
もの凄い亀レスでホントすみません!
>>727 ゲーム脳はトンデモ指定ではなかったっけ
どんな脳みそも訓練の過程で最適化され脳波が落ちる
逆に初めてのことはフル回転で頭を動かさなければならないので脳波が高い
729 :
名無しさん@社会人:05/02/21 17:20:39
>>726 前からずっと疑問だったけど、なんで帯とかほしがる人いるわけ?
快適に読めればそれでベストじゃん、と思うのは俺だけか?
宮台が選集やる話はどうなった?
>>729 箱なしより箱裏書付の茶碗のほうが高く売れる
人の心理は説明がつきませんね
戦争学とやらは出るのかな
>>731 何だネタかよって俺もレス返すのおせー。w
フジテレビは伝統主義で固まっていてライブドアはアントレプレナーなんでしょうか
これはいわゆる資本家の交代の過程なのでしょうか
それとも両者は資本主義の精神の無い単なる資本主義を破壊する者なのでしょうか
736 :
名無しさん@社会人:05/02/27 10:19:49
それって小室と何か関係あんの?
737 :
名無しさん@社会人:05/02/27 12:56:46
>>735 フジテレビ側の対抗策は、非資本主義精神のなせる技である、とか言えるかもね。
いつまでも電波一本もってればビル立つような寡占市場で独占していたいんだろな
大国・日本の逆襲のまえがき
読むと当時は凄い好景気だったんだな。。
小室が危惧したとおり、日本は逆境に強いが、とてつもなく、順境に弱いと言って、
日本は再び、転落の歴史をたどることになるだろうと言っているのが
ものの見事に当たってしまうとは。。。
741 :
名無しさん@社会人:05/02/27 20:09:02
逆境に強いという事は再び復活するって事じゃん
日本だけが自らバブル崩壊させて、しばらく喜んでいたからな・・・
戦後教育世代では逆境からの復活は厳しいな。
小室の中期的な予測は当たることが多い。驚くほど。
弟子の副島、宮台の予言って当たるほう?
他に予言当たる学者っているかな?
小室ファンもレベル下がったね。副島経由の人たちなのでしょうか。
宮台経由も大抵変なやつ
所詮2ちゃねらー
副島のあたらしい本はウェーバーを葬るとかって内容らしいね
秦 郁彦ってどうなん?
オークションで気合入ってる小室本ハンターいるなあ・・・
そういう人がいるから相場が下がらないんだちゅうねん
今回の憲法改正案とかはどうおもってんだろうか小室先生は。
表現の自由の制限とか言ってるけど。
753 :
名無しさん@社会人:05/03/01 16:20:08
呆れてコメントもだせないじゃ?
小室氏は根っからの自由主義者だからね。
戦後の人間としては珍しい。
754 :
名無しさん@社会人:05/03/02 22:01:56
しかし、小室先生は極貧だった頃、自己の将来を悲観して鬱になったりしなかったのかな、
周りが高度経済成長だったから比較的精神的に楽だったとか、
今よりも世知辛くない世の中だったのかもしれないのかな、
755 :
名無しさん@社会人:05/03/03 00:00:13
>小室氏は根っからの自由主義者だからね
そうか?
自分の師匠達のが
757 :
名無しさん@社会人:05/03/03 00:35:37
戦前の知識人、政治家に良くいた古典的自由主義者だろう
古典的自由主義は決して天皇制、貴族性と矛盾しない
でもケイジンジアン。
759 :
名無しさん@社会人:05/03/03 12:40:22
ケインズ自身が思想的には自由主義者じゃん
>古典的自由主義は決して天皇制、貴族性と矛盾しない
少なくとも貴族制とは矛盾するだろ
貴族と平民でスタート地点を変えるように国家が介入するわけだし
>>760 > 少なくとも貴族制とは矛盾するだろ
英国の例はどうなる。
∧_∧ ┌───────
◯( ´∀` )◯ < 値段もお手ごろ
\ / └───────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
763 :
おとこたちよ:05/03/03 22:42:26
>>761 英国の貴族は元々から平民とほとんど変わらん
特権なんてほとんどなかったしな
貴族院なんて拒否権とも呼べないような権限があるだけだ
まぁそうつっこまれれば確かに矛盾はしないんだが、英国の貴族は貴族じゃないと思う
765 :
名無しさん@社会人:05/03/04 00:17:52
小室先生は「民主主義の要諦は表現の自由」と何度も繰り返し言っている。
おそらく先生は「自民党の改正案は民主主義の根幹を破壊する愚かなものだ」
と嘆いておられると推察する。
あのな、もし憲法が改悪されるとすれば、だ。
それは国民の責任なんだよ。
一部のあくどい政治家は、その表層に過ぎない。
767 :
名無しさん@社会人:05/03/04 22:55:49
765「愚かなものだ」
766「なんですと?」
765「いや、だから自民党は愚かだなあ、と」
766「愚かとは何ごとですか!!」
表現の自由は手をつけてはいけないなあ
763は何をしたいんだろ、すごい謎だ
俺にはちょっとわかる。裁かれると開放されるものがある。
「国のために名誉の戦死をするのは馬鹿らしいことだ」
というのは日本弱体化を狙ったGHQによる洗脳
80歳以下はみんなこの考え方
どうやったらこのうっすら洗脳が解けるのか
>>GHQによる洗脳
全然違うだろう。徹底した武装解除をやるとは決めていたが、
何の抵抗もないまま、ここまで節操もなく相手(日本人)が
豹変するとは思っていなかった。
この節操のなさが、歴史的に見ても(戦国時代以降かな?)
日本人特有の強みでもある。現実から乖離しがちな軍人精神、
そしてその手本となった武士道精神とは底の厚さが違うのだよ。
「七人の侍」に出てくる百姓たちの生き方を考えてみてよ。
でも1945年8月15日以降は、ちとやりすぎたネ。
節操のなさは反省点では
>773
いやいや、「節操過剰こそ、親(人類)の敵でござる!!!」
と、万札のひとをパロッテみる。テスト
万札の人の本で必読書っなに?
776 :
名無しさん@社会人:05/03/06 15:46:22
天皇主義者であると同時に自由主義者
吉田茂みたいなもんか
「文明論之概略」じゃねえの
一流の本が元ネタなのに、すごい読み易く書いてある
文語文の練習になるとかで、高校のときに読みますた
778 :
名無しさん@社会人:05/03/06 17:21:07
文明論之概略は支那朝鮮がクソミソに書いてあるのが良い!
>778
支那朝鮮の「節操過剰(表面のみで内容は我欲)は、極東の悲劇(喜劇)でござる!!!」
がクソミソの正体ですか????
コクドは、二重規範で内のルールを重視していると考えていいのかな
会社共同体がまだ生きているということかな
>782
会社共同体 ×
会社共同体但しゾンビ ○
ゾンビとは、二重規範なら会社内では「会社への提言・苦言」○
だが、コクドはそれができず「会社への提言・苦言=義明への反逆」
コクドは自殺者まで出ているからな・・・
俺には自殺までするなんて理解出来ないが・・・
ゾンビのことってどの本読むと載っていたっけ?
786 :
名無しさん@社会人:05/03/07 12:27:32
ポール・ケネディー『大国の興亡』が懐かしい・・・
788 :
名無しさん@社会人:05/03/07 21:48:34
糞を我慢してたら、すこしパンツを汚しました
コムコム、どうしたらいい??
.
789 :
名無しさん@社会人:05/03/08 06:29:13
.
791 :
名無しさん@社会人:05/03/10 07:11:09
糞を我慢してたら、少しパンツを汚しました
今日も女の子に会う事はないから、平気です。。。
>>593 後、もう少しでブラウン管上でコムコムが見れるぅぅぅぅx
新刊まだかなぁああしょぼーん
小林直樹の本も良いよ。
憲法学の。
799 :
名無しさん@社会人:05/03/15 15:14:28
小室は資本主義の精神が無いのに形だけ資本主義にして失敗した例としてロシアを上げているが
まさに日本はそれをやっているのではないか
結果は自殺者が増えマフィア資本家が増殖するはずだが
一度全体主義に汚染されて、資本主義の精神が失われた後に資本主義に回帰すると、
原始資本主義も真っ青の弱肉強食とクローニー資本主義になる。
今の日本で起きているのはそういう現象。
1930年代から70年以上全体主義だったんだから、当然と言えば当然。
東欧も相当酷い状況になってるよ。特に東ドイツ人はナチス以来ずっと過酷な全体主義
に置かれていたから、道徳も何もなくなっちゃった。
ほっしゅ
>>800 揺り戻しは怖いね
いつかはある基準に落ち着くと思うが、それまではサバイバルだぎゃ
未だに教育現場で暴れている全体主義者をどうにかしてほすぃ
804 :
名無しさん@社会人:05/03/17 23:43:51
一度全体主義に汚染された国家でかつての道徳規範を復活されることは困難
ロシアなんて100年も全体主義漬けだったから、もう立ち直れないだろうな
>>804 だからこそプーチンがチェチェン壊滅の為にがんばってるんじゃないか
プーチン最近やばいじゃん
808 :
名無しさん@社会人:05/03/18 01:51:38
日教組もつくる会も体育教師もノンポリ教師もみんな全体主義者
まとめてゴミ箱に放り込め
そもそも三流大学卒の人間を教師にする時点で狂っている
すまん。俺3流大で教職とってる男。日本なんかもう駄目なんだから
諦めてくれ。底辺校でヤンキー相手なんだから許してよ。
せっかく東大出たのに、田舎に帰って育児放棄した親に育てられたヤンキーの
相手をする奇特な先生なんていないってば。こういう現場の汚れ仕事は
3流大の俺に任せとけって。底辺の現場は体育会系の仕事だべ。
高学歴は、文部科学省からコントロールするでしょ
まあ、入っても組織の中に埋もれるだろうけど
小室的に言えば受験だけ得意な人間なんて宦官にも劣るという例出しているが・・・
812 :
名無しさん@社会人:05/03/18 12:28:17
公民教えるのなら法学の修士ぐらいもってないと。
813 :
名無しさん@社会人:05/03/18 12:30:37
やっと左翼が弱くなってきたと思ったら、今度はつくる会とかいうのが出てきたからな。
つくる会系の教師の授業なんて、「はーい、パラオの国旗は日本に敬意を表してこうなったのです!」
って感じで、あまりに前近代的で笑っちゃうよ。
こんなんじゃ欧米の自由主義教育を受けてきた人間に太刀打ちできないぞ。
814 :
名無しさん@社会人:05/03/18 12:57:54
815 :
名無しさん@社会人:05/03/18 13:26:05
小室直樹先生がつくる会の賛同人になっている件について
816 :
名無しさん@社会人:05/03/18 13:54:29
つくる会と小室直樹が相容れるとは思えないが。
817 :
名無しさん@社会人:05/03/18 14:15:20
小室は歴史教育と歴史研究は違うと随所で述べている。
日本人としての誇りを持たせるのが歴史教育であるといっている。
だからつくる会の賛同人となっていたとしても不思議ではない。
宮台に影響された馬鹿どもは受け売りでつくる会を馬鹿にしているのだろうがな。
818 :
名無しさん@社会人:05/03/18 14:56:24
俺も昔、宮台の受け売りで馬鹿にしたことあった。
今時論壇誌を読んでるのか、とか。
よく考えたら全然駄目ってことなくて論壇誌も勉強になった。
>小室は歴史教育と歴史研究は違うと随所で述べている。
だね。神話の重要性もことあるごとに述べていたはず。
大変な、誤読かもしれないが、小室先生の教育関係の記述
(まとまった、提言がないのが不思議だが)を通して考え付くのは、
国立の大学のみ国営で運営。但し、官僚養成が第一目標明記。(含む仕官学校)
科学・学芸・教育・文化・工学・体育等は、税優遇はしても補助金なしの私学で。
大学以前は、原則私立とし、通学範囲内の自治体の教育長(公選にする)が議会の承認を
得た予算を交付する。(予算を条件にしての、学内教育への干渉は不可)
では?
>>820 まとまった記述はたくさんあるよ。
人をつくる教育 国をつくる教育
人にはなぜ教育が必要なのか
はまさに教育に論点を絞った内容。
他にも、教育について述べられている著作は多い
>>811 いや、文部には入らない(入るなら経済か財務)
一番嫌われている官庁らしいから
あと二年ぐらいで死ぬな
たぶん
日本人としての誇りを持たせるのが歴史教育といわれても、なんかズレてて
意味が分からないのだが。
俺は今までの学校の歴史授業で日本人としての誇りをじゅうぶん持てたよ。
今の歴史教育を受けてれば、ほとんどの生徒は誇りを持てるんじゃないかな。
しかし問題はマスゴミや左翼系の言論人である。
俺が、日本人であることが恥ずかしいと感じたのは左翼系マスゴミによる
インチキ情報によるものからだった。それだけが原因。日本人として誇りを持てない
原因は全てマスゴミにあるのに、学校の歴史教育に原因がある思ってる人ってバカじゃなかろか。
それは置いておいて、教科書検定がはらむ問題を社会に提起したつくる会の運動の
成果は評価する。
>821
それは知っています。でも、どれも「原理論」または「「現状分析」では?
教育の制度設計に関わる、まとまったものがありましたか?
(冗談ぽく、東大芸能プロダクション化+教授の巡業講義による全国立大
名称「東京大学」化は、面白いけど)
これは、教育に限定した傾向ではないと考えていますが、
小室先生の「学問・学者」としての資質と興味は、「純粋科学」にあって、
「工学学術」(具体論)は別人を待つと、私的に理解いしていますが。
>>825 日本の敗因、の最後の方に著述があるよ。
理系限定だけど。
>826
確かにありました!!!
読み返してみます。
ありがとう。感謝します。
>>822 まあ、でも教育に志あるなら高学歴が進学するとこは文部かなと・・・
どこでもいいというならそうですね。
進学 X
進路 ○
>>821 オタク岡田との対談では学校全廃させて私学のみ
分かりやすく言うと予備校、塾だけにしろといってたな
>>824 とは言え日本は欧米に比べるとやっぱり甘いと思うけど
特にアメリカは徹底している。半端じゃなく
いや隣国の中国、韓国、北朝鮮にさえ負けている
やっぱり甘い甘ちゃんだよ
やっぱりテレビ向きじゃないと思いました。
小室の豊富な知識に宮台の口のうまさと切れるというのがあればな・・・・。
ま、一番は切れて何するかが分からないというのが干された原因だろうけど。
テレビでキリスト教がかなり日本に影響を強く与えたと言ってたけど
もっとそこ詳しく聞きたかったな。まだ詳しくは研究してないみたいだったけど
836 :
名無しさん@社会人:05/03/20 23:09:31
京都府民の俺のために誰かうpしてくれ・・・
まだ橋爪のほうがテレビ向きだと思った
声がはっきり通ってるし分かりやすいし
活字だと小室軽快でテンポよく読めるんだけどなぁ
前見た時と変わらなかった
角栄を擁護してテレビに出てた若い頃もあんな
声の張りだったんだろうか
838 :
名無しさん@社会人:05/03/21 01:46:22
俺は小沢遼子が大好きなので複雑な気持ちだ。
気が強くてめがねで黒子のある女に弱いんだ。
>>831 >
>>821 > オタク岡田との対談では学校全廃させて私学のみ
> 分かりやすく言うと予備校、塾だけにしろといってたな
欲しくて欲しくてたまらなかったアカポスが
手に入らなかったから、こんなこと言ってるんだな
840 :
名無しさん@社会人:2005/03/21(月) 22:53:17
>>839 何でも下部構造で上部構造を説明しようとする奴発見
841 :
名無しさん@社会人:2005/03/21(月) 23:39:46
>>836 小室直樹文献目録の掲示板に行ってみろ。
うpしてくれてるぞ。
ブックオフとか古本屋で
ワニで政治が悪いから世の中おもしろいは頻繁に見かけるのに
親子関係は親分と子分だは一度も見かけないことについて
843 :
名無しさん@社会人:2005/03/22(火) 12:32:34
>>842 確かに「政治」は多いが「親子」はでないね。
けだし小室の教育論は売れなくてもともと部数がないのでしょう。
カッパも政治や経済ものは沢山出回ってますが、偏差値ものは
なかなかでません。
でも、おれは親子を3度見たよ。
2冊は売りました。
844 :
名無しさん@社会人:2005/03/22(火) 16:28:42
>>839 小室さんや渡部昇一の教育自由化論は、現実無視の暴論。自由化はコスト面
から格差拡大をもたらす。例えば、現在のフリースクールの経営内情はどこも真っ赤で
すよ。それでいて、学費は私立並に掛かる。
結局は、公的なセクターで大枠を引き受けるのがいちばんコストパフォーマンスが高く、
トータルでは社会的公平性も確保されるはずです。むろん、財源的な保証と、
学の独立は両立されねばなりませんけどね。
小室の発言は、渡部、故香山健一といった新保守主義(新自由主義)者に近い。
そして現在の教育政策は臨教審の流れなので、臨教審のブレーンだった香山
的な「自由化」論に基づいていて大変に危険な方向に向かっています。
小室さんは駒場で自主ゼミをなさっていたらしいので、教育など地域の個人塾の
ように、工夫と熱意さえあれば低コストで簡単にできる、という錯覚があるのでしょう。
>公的なセクターで大枠を引き受けるのが
現実?w
小室は、むしろ江戸末期をモデルとしていってそうだが。
特に吉田松陰に熱を上げているし。
明治維新当時のほうが、どう考えてもいい人材が次々と育ってたからな。。
847 :
844 :2005/03/22(火) 18:54:13
>>846 小室さんには錯覚があるのでは? 小室さんのゼミは知りませんが、実際にはコスト
面でもはや寺子屋的な理想は成立し得ないはずなんです。
実際にフリースクールは真っ赤なんですから。よくある家庭的な地域の個人塾などは、
預かる時間が短く、日替わり(大体は週3日程度のコース? それを2〜3クラスという計算か?)でそ
こそこの生徒を集めれば成立する、それだけのことですね。そして、内情はどこもつましい。
アメリカのチャータースクールにせよ、現実にはコストカットを期待されて導入されており、
地域で支えるという美名の陰では、みんな寄付金と予算集めに困り果てている。
儲かってるのは請け負ってる業者だけですね(そういう業者もある) 彼らは要するにコストを圧
縮して利益を出すわけですが、そんなやり方がトータルでは子どものためになるのか、どうか?
まさか、要するに松下政経塾みたいな学校を作れ、ということでしょうか?
848 :
名無しさん@社会人:2005/03/22(火) 19:28:16
超常識の方法って本ほしいけどどこで手に入れられる?
>>847 そもそもフリースクールは、大学入学前提だからね
大学自体廃止なんだから、あんまり塾も話もアテにならんね
>>848 『超常識』ブックオフで入手した。
粘り強く、マメに店をまわっていればそのうち入手できるかも。
>>847 金の問題なんかどうでもよくて(いくらでも解決方法がある)
下級武士のような人材を育てたいといったところだと思う
誇りとは制度がしてくれる効用に基づいて出てくるのが健康的じゃないか?
まあ、無い所に無理やり押し付けても、むしろ反発を招くだけかと。
塾ってそんなに赤字なの?
赤字なのにどうして存続できてるの?
山田は、平等的な教育なんて迷信といっているな
生まれた時から、ほぼ運命は決まっているようなものらしいが
856 :
844:2005/03/23(水) 00:49:25
>>851 >いくらでも解決方法がある
選択肢なんか「行政にカネを突っ込んでもらう」「経費を可能な限り切り詰める」
これぐらいしかないよ。もしくは企業や篤志家がスポンサードするとかね。
教育予算が削減されたアメリカでは、企業などに寄付金をもらおうと必死に
なっている学校が多いらしい。スクールバスに広告を取ったり、校内の自販機や
カフェテリアをマクドやコカコーラと契約してコミッションをもらったり。
なぜか日本で持てはやされているチャーターにせよ、狙いはコストカットだよ。
>>853 フリースクールはどこも真っ赤ですね。心意気で保たしているだけ。個人経営の
学習塾については
>>847 に書いた通りです。チェーンでやってる所は、生徒を可能
な限り集客し、万事、コストカットしていくことで拡大していくわけです。
講師は学生バイトを多く使い、社員は使い捨て。
857 :
844:2005/03/23(水) 00:57:46
>>849 どんなに制度を変えても、労働市場におけるシグナリングとしての学歴は何らかの
形で残りますからねえ・・・。
恐らく「いい私塾」に入る競争は残るわけで、もはや公的セクターがある程度は
公平性をカバーするわけでもないとなれば、格差拡大の一途でしょう。
小室さんはご自分が自主ゼミをやってきたので、その感覚で普通の学校や教
育も経営できるという錯覚がおありになるとしか思えませんね。
幕末の私塾にせよ、誰かが何らかの形で財源や基礎的なインフラを負担していた
はずなのです。藩に後援者がいたか、あるいは塾生の家庭から米や野菜などの現物をも
らっていたのか、あるいはみんなで畑でも耕していたのか・・・。
>>843 政治論と教育論の違いですか・・・サンクス
しかし三件も見かけたとはすす凄いな!
俺も見かける日を夢見ときます
>幕末の私塾にせよ、誰かが何らかの形で財源や基礎的なインフラを負担していた
>はずなのです。藩に後援者がいたか、あるいは塾生の家庭から米や野菜などの現物をも
>らっていたのか、あるいはみんなで畑でも耕していたのか・・・。
ソースプリーズ
「行政にカネを突っ込んでもらう」と小室は言っていたような気がする。
その辺はちゃんと考えているんじゃないかな。
公共性なんてそもそも必要かどうか・・
格差拡大して何が悪いんだ?
「平岩レポート」の歌い文句は「日本でも欧米並みの生活者、消費者が重要視される社会を作りたい。
大胆な規制緩和は企業にビジネスチャンスを与え、雇用も増大し、消費者は多用な商品サービスを受けられ、内外価格差の縮小にも役立ち、その分所得が増え、更に雇用も増大する」と言う事だった。
この時私は、アメリカのポール・デンプシーの言葉を紹介しました。
「規制緩和はほんの一握りの貧欲な人間に、とてつもない金持ちになる機会を与えるだけの政策である。
中流の豊かな暮らしを楽しめる給料が貰えた仕事が失われ、その代わりとにかく生きていくだけのお金が貰える仕事が生まれるに過ぎない社会になるだけである」
ttp://orikura.jp/seminar/aota/aota62.html もう産業構造自体が格差を推進する方向にいってるからな。。
それが資本主義といえば資本主義なんだが。
高度成長時代なら平等社会でもやっていけたんだろうが、
低成長時代の今では平等社会なんて無理かもな。。。
小室は確か教育の格差なんてテンで問題にしてなかったような。
悪平等を嘆いていたはず。
小室は将来日本の崩壊過程で明治維新や三国志みたいなことになるかもしれないとか言っていたな
宮台との対談では、ヒットラーやスターリンが出てくるかもとか
>865
ヒットラーやスターリンが出てくるかもとか
無理だと、愚考。
陛下なしの日本なら別だが、陛下ありでは「信長」で目いっぱい。
そういう意味で言ったんでないと思うけど・・・。
868 :
名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 19:52:40
しかしラテンアメリカみたいになるなら分かるが三国志みたいになってる国なんてあるか?
小室の言いたいことは混沌とした後に、新たな世界が出来ると言いたいんじゃないか。
崩壊がなければ、新生もないみたいな。
ヒットラーやスターリンが出てくるといってた時、宮台が日本では難しいと言って、
小室も、うなずいてはいたみたいだな。
まぁ、こうなるかも知れない程度の軽い気持ちで言ったんだろな。
ただ、宮台も小室も共通してることは、ますますアノミー状態が酷くなっていって、
混沌とした世界になるだろうということは確かだったが。
872 :
:2005/03/25(金) 20:57:36
シミュレーションして見よう
アナタがこの先非合法的に日本国の権力を奪取するとしたらどのような方法を取るか
@自衛隊の掌握は絶対に必要か否か
Aアメリカ軍は介入して来るか 介入するとしたらどの時点か
内乱にも日米同盟は有効なのか?
873 :
名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 21:41:28
国民の支持を十分得られる大義名分と軍事力は必要
@電光石火で首都の主要機関を掌握
A電波ジャックで国民に大義名分を伝える
最低関東の師団が一個くらい必要だと思う
内閣総理大臣を拉致主要機関を押さえれば国内の軍はみだりに動けないだろうかといって新政府につくかは疑問だが
この計画を実行に移すにあたって日本国のアノミー化、中央政府への国民の支持率が十パーセント以下になっているのが条件
経済活動の自由と生活の安定を保証
十年以内の民主化を約束
アメリカ軍は介入しないと踏んでいる
まぁこうなった時は日本は終わりだな
でもありえない話ではないと思う
ありえないとしたらなぜありえないか理論的に答えてもらおうか
874 :
名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 21:52:29
拉致じゃ駄目なんだな
暴徒を鎮圧せよと言う事で国内の軍が関東目指して進軍して来る事態は避けねばならない
やはり軍の支持が最重要課題
その点ヒトラーやレーニンは大した奴ではあるな
前者は合法的だったっけ?後者はどうやって皇帝の軍隊蹴散らしたんだ?
二十世紀以降の民主国家で軍事クーデターが成功した例があったら教えてください
875 :
名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 22:02:10
つまりどうやって権力を正統化するかだよ 君達に良い案はあるかい?
中国やアメリカ、ロシアという近隣の大国の支持を取り付けるには‥
逆に中国が軍隊を派遣する可能性はあるの?アメリカなら民主主義を守る為という名分で出兵する可能性はあるが
一連のクーデターを圧政に対する抵抗権に結び付ける事は可能なのかしら
スペイン
877 :
名無しさん@社会人:2005/03/25(金) 22:09:07
>876
詳しく
>871
日本は、平安→鎌倉で「アノミー」発症。室町→戦国で危篤状態。
だが、甦った。(堕落/アノミー不徹底との観測もあるが)
現在は、室町末期/戦国初期か?
予測としては、権力者が失敗又は不徳行為実行時に、
自裁する空気になれば、とりあえず今回のアノミーは、
収束方向と考える。
たとえば、××省のトップ10人・内閣閣僚全員・各知事
・最高裁全判事等が、世間が否を突きつけた時、
切腹する空気ができれば、収束。
小泉就任当時の支持率が80%ぐらいあったからなあ
あの空気は凄かった
小泉がヒットラーのような野心と才能と実行力持ってれば
可能だったな。ただ如何せん、すぐ無能っぷりがバレてしまった。。
880 :
名無しさん@社会人:2005/03/26(土) 02:24:00
りかちゃんへ
このスレを見たら連絡ください。
待ってます。
881 :
名無しさん@社会人:2005/03/26(土) 07:25:20
>878
面白いが現実的な話今時切腹は無いだろう
しかし我が県の知事も不況の責任を取るどころか四選‥略
>>878 後段はひきこもりのゆえに
世の混乱を望むおまえの願望にすぎない
883 :
名無しさん@社会人:2005/03/26(土) 16:03:17
アノミー論でひきこもりは説明出来るの?
>883
どこかは、忘れたが教育関係の論述で、説明してた。
885 :
名無しさん@社会人:2005/03/27(日) 12:35:56
結局、この人の言いたいことはすべて処女作の
危機の構造に書いてあるね。
宮台との対談が納められている本の名前きぼんです
887 :
名無しさん@社会人:2005/03/27(日) 14:45:48
野獣系でいこう
>>887 さんくす。
小室直樹で初心者にお勧め本3つ挙げろといわれたら
皆様は何をお薦めいたしますか?
>>889 参考にさせていただきます。
徳間文庫のやつは見たことあります。
891 :
名無しさん@社会人:2005/03/27(日) 19:10:00
論理の方法もいいんじゃない。
いろいろな本で言ってる事がまとまってる
小室さんは要するに何が言いたくて何をしたいのですか?
丸山とか橋川とかと比較していただけるとありがたいのですが。
>>888 俺的には
危機の構造
ソビエト帝国の崩壊
新戦争論
だが。
対象が日本以外の宗教社会学ならほかにもっと良さげな人は結構いる
895 :
名無しさん@社会人:2005/03/27(日) 23:54:59
やはり
○資本主義原論
○悪の民主主義−民主主義原論
○宗教原論
でないの。最初の人には。
896 :
名無しさん@社会人:2005/03/28(月) 01:17:01
>>888 ちゃんと理解できるなら危機の構造だけ読めば十分です。
三冊も読む必要はありません。
他の本はこの本に書いてあることをものすごく薄めて、それに時事ネタを少し混ぜただけですから。
897 :
名無しさん@社会人:2005/03/28(月) 15:26:01
『危機の構造』ダイヤモンド社版が欲しい。ヤフオクにもなかなか出ないし。
898 :
名無しさん@社会人:2005/03/28(月) 19:50:00
危機の構造に100%全て収まっていると考えてOK?
901 :
名無しさん@社会人:2005/03/29(火) 10:14:17
ダイヤモンド社版は増補で『わたしの戦争論』が収録されてます。中公版は持ってるけど、ダイヤモンド社版も私は欲しい。
902 :
名無しさん@社会人:2005/03/29(火) 18:32:35
で、この人の業績は何?
本当はマルキストのくせに、資本主義でも共産主義でも上手くいかない日本に
勝手に腹立ててるだけじゃねーの?
>902
業績はなに?
日本国は、資本主義でも共産主義でも無い事を証明したこと。
これで、不足?
蛇足で付け加えるなら、儒教(封建主義)でも仏教でも無い事も証明済み。
では、何なのか?902がんばってね。
904 :
名無しさん@社会人:2005/03/29(火) 19:10:37
小室直樹をマルキストだと思う根拠は?
905 :
名無しさん@社会人:2005/03/29(火) 21:29:21
ソビエト帝国の崩壊で言及してる
カトリックのPopeもアメリカの権威も自らの誤りを認めないことで
その権威性が崩れないとしてる
絶対不謬性←だったかな?についてくわしく分析してる著作って知ってる方いませんか?
906 :
名無しさん@社会人:2005/03/29(火) 22:38:24
ネタ元フロイトだそうだからフロイト読めばいいんじゃない?
俺は読んだことないけど。
こいつは国際しょうきょう(=統一教会)だろ?
908 :
名無しさん@社会人:2005/03/30(水) 06:50:23
社会学の板なのに右とか左とか。どこ宗教とか。
チョット考え方違うんじゃない?
909 :
名無しさん@社会人:2005/03/30(水) 07:38:03
小室は「絶滅寸前のケインジャン」って自分で言ってるぞ
日本人は「正義は必ず勝つ」と信じていた。
だから、その対偶「負けたのは正義でなかったからである」として
戦前のありとあらゆるものを否定した。
こんなこと言っていた。目から鱗。
911 :
名無しさん@社会人:2005/03/30(水) 18:18:13
漏れはニュー・ケイジンアン
912 :
名無しさん@社会人:2005/03/30(水) 19:01:12
>>910 じゃあアメリカも負けたら自分の過去を全否定するのかな?
913 :
名無しさん@社会人:2005/03/30(水) 20:43:23
なんかこのスレやたらとアノミーという用語が使われてるな。
アノミーは万能タームですから
915 :
名無しさん@社会人:2005/03/30(水) 23:07:33
驚くべき事である
社会学者って蛸壺型が多いって聞いたけど
蛸壺型以外の社会学者って他に誰いるんだろう。
917 :
名無しさん@社会人:2005/03/31(木) 00:56:24
終戦直後の混乱は『アノミー』と言うよりも
フロイトの言った『原光景』の考えに近いと思う。
918 :
名無しさん@社会人:2005/03/31(木) 11:23:07
小室自身がアノミーに罹ってるんでしょ?
919 :
名無しさん@社会人:2005/03/31(木) 12:38:18
>中学生クン
そいういのはここより副島の掲示板でやった方が絶対楽しいと思うよ。
ものすごい勢いで信者が食い付いてくるから。いやマジ。
920 :
918:2005/03/31(木) 15:44:52
>>919 俺のことか?じゃあ、ちょっくら張ってくるかなw
921 :
名無しさん@社会人:2005/03/31(木) 18:40:47
アメリカが敗戦するとアノミーになって内戦状態だな
日本は「正義は勝つ」と考えていたけれど、
アメリカは「俺が正義だ」と考えているような気がする。なんとなくだけど
>922
禿同!!!
アメリカはキリスト教があるから、なかなか深刻なアノミーにならないだろ
イエスが実は悪魔だったとなったらアノミーになるだろうけど
925 :
名無しさん@社会人:2005/03/31(木) 20:47:48
日本は敗戦になったからアノミーになったのではなく
所謂、『天皇の人間宣言』が(していないよ。と言う人も多いが)
アノミーのきっかけと小室は言ってたかな。
926 :
名無しさん@社会人:2005/03/31(木) 21:29:15
>>921 実際ベトナム敗戦後の荒れ模様はアノミーじゃないのか?
米軍内の士気の退廃はそれは凄かったらしい。
>>922 バレーの川合俊一が「アメリカの選手は試合中に負けそうになると『俺たちは正義だ。
必ず勝つ』みたいなこと言ってムカツク。じゃあ俺たちがまるで悪いみたいじゃねーか」って。
まあ、アメリカ人は精神年齢12歳ですから。
931 :
名無しさん@社会人:2005/04/02(土) 11:30:46
ナショナリズムが無いと国内の集団Aと集団Bは殺し合うと言う事があるんじゃないの?
もっとも国際的にはナショナリズムが地域連合の連帯を阻む側面もあって難しいが
932 :
927:2005/04/02(土) 11:45:29
>>930 俺の自筆です。ってことは俺のカキコを誰かが貼りつけたのか?
新著でないのですかね・・・
小室直樹さんの著作で、道元について著述している本を紹介してください。
只管打坐と行動的禁欲についての考えを知りたいです。
935 :
名無しさん@社会人:2005/04/02(土) 18:30:39
直くんへ
このスレ見たら連絡してね
待ってます。
誰か、次スレのためにも
「流動性の罠」からの出口。をテーマで経済政策
但し、現日本情勢前提。論じてくれないかな?
もちろん!!小室先生の弟子条件で。
>>936 小室さんはクルーグマンを引用して流動性のわなの議論をしてるから、対応策も一緒でいいんじゃないかw
938 :
反米だが・・・:2005/04/03(日) 02:54:32
ローマ法王が危篤と聞いて思いだしたのが
『資本主義中国の挑戦』 の
毛沢東が失敗した“カリスマ”の相続 です。
今、手元に無しですが・・・確か、カリスマの時代変移とやらの解説で
1.非日常的な言動で民衆を魅了する宗教的カリスマ
2.ローマでみられた軍事力を背景にした皇帝のカリスマ
3.(2)の長子や一族の血縁カリスマ
4.(3)がもっと安定している(日本の皇室や他の王国の)カリスマ
5.ローマ法王など特定な儀式を経れば血縁に関係なくなれる官職カリスマ
6.プロテスタント。(他者の権威づけを必要としない)
7.近代化=自分自身がカリスマを保有する=個の確立
でも、近代化が世界に広まっている今の時代でも
多くの人は他者にカリスマ性を委ねているのが現状ですね。
(独裁的な政治家などは日本にはいないとしてもスポーツ選手や
アイドル・異性・親子関係に異常に固執している人。などが散見される。)
資源枯渇に小室先生はどうお考えかね?
940 :
名無しさん@社会人:2005/04/03(日) 13:46:26
でもまぁ予言は当たってしまったよね
で、ここに居るみんなプロテスタントにでも改宗したのか?
>>938 小泉出てきた当時は凄い空気だったけど。
小泉に反対したら即国民の敵になるみたいな。
だけど小泉が無能だったからすぐ冷めたけど。
ヒットラーのように才能、運、野心、実行力があれば危なかったな。。
942 :
名無しさん@社会人:2005/04/03(日) 15:45:51
小室先生の動画ありませんかぁ?
943 :
名無しさん@社会人:2005/04/03(日) 21:11:08
あげ
944 :
名無しさん@社会人:2005/04/04(月) 08:32:26
何か一連の堀江門騒動やその秘書が仲良くみのもんたと戯れあってるのを見ると日本人は欧米人のようにドライに買収活動とか出来ないんじゃないかと思ってしまう
堀江にもその社員にもゴルゴ13のような冷徹なプロ意識が感じられない
なんつかその秘書には「自分はライブドア社の広報に徹する事が神から与えられた職務である」という自律的なプロ意識が無く
ワイドショーに出ているうちにむしろ「場」に所属してしまい、ワイドショーのコメンテーターとして「客観的」に堀江門を評論してしまいそうな危うさがある
945 :
名無しさん@社会人:2005/04/04(月) 10:03:15
なんでアンタいちいち括弧付きで書くのさ
946 :
名無しさん@社会人:2005/04/04(月) 13:07:58
>>944 その分析は面白いw
たしかにライブドアの敵対的買収も本人の意志というか使命感みたいなものじゃなく
単なる「ノリ」って感じがする。今は敵対的なものが受け入れられる雰囲気があるから
(「毒舌ブーム」もそのひとつ)派手に買収騒動を振舞ってるけど、逆に回りが
「ヨッ!ホリエモン、待ってました!!」とかいう風に「ノリ」の方向性が変わったら
そっちに流れそうな感じはある。
そういう意味ではホリエモンはアメリカ流の冷酷な投資家じゃなく、日本人的なのかも。
アメリカ帰りの三木谷よりホリエモンのほうが「キャラ」が立ってるわけだし。
947 :
名無しさん@社会人:2005/04/04(月) 13:32:46
そもそも時間外取引が明らかに相対取引で脱法行為である。
>947
クレクレでゴメン。
ちらほら、マスコミで観るけれど
「脱法」と「「非合法」・「違法」てどう区別するの?
法学的か社会学的か、学的立場を明確にして、カキコ願いたいののですが?
やっぱり法律とか勉強したほうが社会に出てから役に立つよね・・・。
脱法行為→形式的には法律の構成要件には該当していないが、法の趣旨には反する
違法→法の構成要件に該当して、違法性阻却事由もない
951 :
名無しさん@社会人:2005/04/05(火) 13:06:44
小室先生の著書の中に株式会社は株主の物
という説明がかかれてたのが記憶にあるが
今のホリエモンとフジの攻防について一言発してほしいな、
「正論」(サンケイグループの雑誌)のにはホリエモンのやり方に非難の大合唱だが
小室先生に執筆を依頼してたらどうなってただろうか。
952 :
名無しさん@社会人:2005/04/05(火) 13:08:33
953 :
反米だが・・・:2005/04/05(火) 20:21:20
>>952 しょぼん。まぁ。その本が手元にないから記憶を元に
するしかなかったんだよ。
954 :
名無しさん@社会人:2005/04/06(水) 01:54:05
>>951 小室氏なら堀江批判とか擁護とかいう下らないレベルの論文は
かかないでしょうね。
まず、会社は株主のものであり、従業員や経営者の論理で
堀江を批判している人々をさして「日本人には資本主義が
わかっていない」となげく。
次に時間外で馴れ合い取引、市場のふりした事実上の市場外
取引ががずっと行われてきたことを指摘し、これが市場原理
からいかにはずれたものであったかと語り、「日本に資本主
義はない」となげく。
955 :
934:2005/04/06(水) 03:11:15
>>934、再度お願い。
追加質問。
神道原理主義と資本主義は両立しますか?
956 :
名無しさん@社会人:2005/04/06(水) 03:32:26
>950
949です。回答、感謝いたします。
法学的定義と理解しましたが、宜しいでしょうか?
脱法的行為は、権力の意志があれば構成要件不足でも、
立件・起訴・判決(有罪/無罪は考慮外として)可能では?
冤罪を承知の上で、社会的制裁(見せしめ)ねらいで。
違法行為にも、上記の逆事例が可能と考えますが、
ここらへんは、どんなものでしょう?
今、エリート層は固定化しつつあるようだね
昔からある程度は固定化しつつあるんだろうか・・
「資本主義のための革新(イノベーション)」や「経済学をめぐる巨匠たち」で
日本はシュンベーターの予言通りに失速していると指摘しているね
717 名前:名無しさん@社会人 投稿日:2005/03/31(木) 09:12:56
大塚久雄を読めば充分
大塚久雄を超えるウェーバー読解は今後も現れないであろう
718 名前:名無しさん@社会人 投稿日:2005/03/31(木) 21:42:21
>>717 大塚の論文訳してドイツ人に見せたら「この学生のレポートはよくまとめられている」
ってのは何にのってたっけ
マックス・ヴェーバーの犯罪
―『倫理』論文における資料操作の詐術と「知的誠実性」の崩壊―