さぁ、語り合いましょう!!!
2げとずざーーーーーー
発売された??????????????
まだでてねーじゃねーかサヨ!
英語で読みんさい
Empire
来年のゼミ、たしかこれやるんだった。 参考にさせてもらいます。 ・・・それまでもつ??
25日だっけ?
英語読み易いあるね
10 :
批評する精神 :03/01/11 16:54
我々が直面させられている帝国は抑圧と解体の巨大な力を持っている。 しかし、その事実によって、古い支配の形態を想起するべきではない。帝 国への流れとそのグローバリゼーションへのプロセスは、解放の力への新 たな諸々の可能性を提起しているのだ。グローバリゼーションは、無論一 つではなく、複合的なプロセスであり、我々はそのプロセスをグローバリ ゼーションと把握しており、統合されてはいない。我々の政治的課題は、 これらのプロセスに単に抵抗するのではなく、これらのプロセスを再組織 化し、新たな終局/目的へ再方向付けをおこなうことである。 このように、帝国の外部にたってネグリは批判しようとしているのでは ない。俗流マルクス主義が権力をすべて破壊しろといったのとは違って。
新しいパラダイムは、システム(体系)的で、階層的である。そして、 世界に広がっているのである。・・・ある者は、この事態を、その構築 的な論理(structural logic)を示唆するために、「政府なき統治」と 呼ぶ
(^^)
(^^)
「帝国」
しまた・・ 「帝国」へのアンチテーゼは国連とNGOであろうか。 リベラリズムによる世界大のスキーム構築と、 ナショナルなスキームにとらわれない草の根レベルの活動が必要と考える。
あと1週間以内に邦訳でないなら読む必要もないか
遂に邦訳刊行age
>>18 アントニオ・ネグリ (著), マイケル・ハート (著),
水嶋 一憲 (翻訳), 酒 井 隆史 (翻訳), 浜 邦彦 (翻訳), 吉田 俊実 (翻訳)
価格:¥5,600
この商品は国内配送料無料でお届けします!詳
しくはこちら (代金引換もご利用できます)
発売予定日は 2003/01/23 です。
ただいま予約受付中です。
以上、アマゾンの検索結果
ちなみに私は昨日、八重洲BCにあった1冊を電話でとりおきして
もらって手に入れました。
高い。絶対新刊で買わねー
「帝国」読破したyo。面白かったが、議論されるべき点多いだろうな。 基本的にアメリカ・マンセーの本だね。 これまでほんやくされてないことをいいことに好き勝手なこと言って この本ネタに特別剰余利得をゲットしてきた学者(ポスコロ系)が、 いかにいんちきかということが、まずわかった。
旧左翼の最後の売り物が、平和と反米だ。
【HN】ネオパソ
【年齢】21
【性別】♂
【大学】東北大学
【住所】宮城の田舎
【趣味】2ちゃん
【身長・体重】173ー72
【他にいく板】最悪 のほほん
【コテハン暦・2ちゃん暦】2年5ヶ月
【メールアドレス】
[email protected] 【一言】しねよおめーら
大学生活版の敵ネオパソを皆で2chから追い出しましょう
コピペしてみんなで貼りまくりましょう!!
26 :
ペコちゃんのサブレ :03/01/28 23:56
高ぇ。 買わんよ。頂戴、だれか。
アメリカマンセーか?<帝国>マンセーではあるとは思うけどな アメリカ帝国主義の拡張≠<帝国>
28 :
名無しさん@お腹いっぱい :03/02/03 22:53
何でこの手の本ってこんなに高いの?出版社は今の日本の景気分かってるの? 貧乏人は本読むなって事ですか?「本に金惜しむな」なんて説教は聞き飽きました。
>>28 弱小出版社+約600P+社会科学系の本=高い本
>>21 まだ買ってないからなんともいえんが、そのポスコロ・カルスタ系の
学者の言ってたことを聞いてただけにその意見はにわかには信じがたいなあ
まあ、ネグリ&ハートが帝国まんせーでも、いかにその本を読むか、
ってことはまた別だしな
あまりに過激な帝国批判だとNHKで取り上げることすらかなわなかったんかねえ・・・?
はよ買ってよも
訳者のひとりはアホ ボクは偶然仕事もらったからカルスタ おしえてるだけなんですよ と言い訳しとった ひとりはすごくいい さて
どっか古本屋でおいてないか
現代思想なら
「帝国」とはアメリカでも国家でも何でもなく、我々の頭の中にある。 それはまさに「管理社会」の特性であり、この「帝国」は我々を「自己配慮する自我」にしてしまう。 「自己配慮」により、我々は資本主義社会に都合の良い個体と化する。 とかいうことを、上野俊哉が授業で言っていたんだけど、そーなの?
35 :
神風ドラゴン :03/02/10 15:09
生政治−権力が性政治−権力になるとき、 "帝国"は間違いなく現前する
上の都市やに手握られたYO。 酔った勢い。でもあいつ誰でも誘うんだよ。
あぼーん
結局の所『帝国』は前マルクス的書物にとどまっている。
西欧中心的書物
どうかなあ。
どうだろう。
42 :
9.11と米イラク攻撃の現実を前に既に破産した哀れな本です :03/03/14 01:18
「帝国」概念を無理やりポストモダニズムやカルスタ的範疇に押し込めようとはしてみたが、9.11、そ してアメリカのイラク攻撃が起こって、邦訳出版早々にしてこの本の論理は破産したね、 この『帝国』のコンセプト=ネットワークが新しい<帝国>だ、フラグメント化を資本が利用するなんて、 ポストモダニズム風吹かして、結局米帝国主義の存在に煙幕張って間接的弁護ってわけで、哀れすぎ(w いまじゃ、フィナンシャルタイムスだって、「新しい帝国主義」だとかモダニススティックに語る時代 になっちゃったからね。 『現代思想』に、「帝国とイラク攻撃」とかハートが書いてたけど、何言ってんだか論理めちゃくちゃ。 『帝国』は将来のあるべき世界の姿を現してるなんて、一体何が言いたいの?って感じ。 自ら破産を露呈 だよ。 5600円+消費税 も出して買う価値絶対無し。
>>42 禿胴です。
パレスチナの問題だって、今のグローバルなデフレ、経済恐慌の問題だってこれじ
ゃ解けないですね。
まあ、最後の方のマルチチユードの可能性の議論だけは多少サマになってるっていう
感じがしますが、これだって、それより前の「帝国」そのものの分析がヤワだから、
このマルチチユードという主体を胴形成するかという戦略論がどこかに吹っ飛んで
しまっていますね。
だいたい、これだけの論点しかないのに、邦訳で550ページもある長い本は必要あり
ません。森林が可哀想になってきました。
<帝国>を市民が作ったなんていうロジック、いくらなんでもひどすぎ。 国連の創設過程でケルゼンなんか持ち出してきた無知にもあきれた。 国連は、第2次大戦中から、アメリカが戦後の外交政策を貫徹する「中立的」 手段として、英国とソ連を巻き込んで意図的に作ったもの。 こんな国連の成立過程を、全然著者はフォローしてないね。 こりゃ、ハーバード大出版会から出してもらえた理由がなんとなくわかるな。 わが東京大学出版会の見識も、それなりに見直した罠 >以文社さん江
45 :
出会い系ビジネス他所とは違います :03/03/14 20:03
http://asamade.net/web/ 成功報酬型独立オ−ナ−
システム代理店募集です
資本金¥0一切不要です
HP作成費は無料、、
振込みは代理店様口座に
直接入金されます。
当サイト代理店システムは
他サイトとは比較になりません
1度HP訪問くださいませ。
解約も自由に出来ます
多数の代理店募集しております
起動中サイトは約10件です
>>21 >基本的にアメリカ・マンセーの本だね。
まあ、そんな風に読み込むことはかなりできるね。
ポスコロやカルスタ、ポストモダニズムをグローバルな空間に拡張してみたら、あら不思議、アメリカ・マンセーが
露見しちゃったという、手品の種明かしを手際よく見せてくれたってことかな。
まあ、マルチチユードがローカルにこだわってちゃだめでグローバルな視野を持って行動しなきゃならんという
のはたしかに正論なんだが、アメリカ・マンセーでマルチチユードは牙抜かれてんだから、これじゃ行動のもって逝き
場もない罠。
47 :
この文章痛すぎ :03/03/15 22:26
「実際いかなる国民国家も、今日、帝国主義的プロジェクトの中心を形成することは できないのであって、合衆国もまた中心となりえないのだ。帝国主義は終わった。」 (6ページ) これ、ブッシュに読み聞かせてミロや。ケラケラ藁われるで
>>47 だけど、シラクは真面目にそう思って、安保理でアメリカの提案を阻止しようとしている
のかもしれないという気もするんだけど、どうよ?
49 :
没個性化されたコネコ↓ :03/03/16 01:44
>>46 >ポスコロやカルスタ、ポストモダニズムをグローバルな空間に拡張して
>みたら、あら不思議、アメリカ・マンセーが 露見しちゃったという、
「開かれた抽象性」てヤツだね・・・。
アントニオ・ネグりは確かイタリアの極左・赤い旅団の関係者か理論的指導者 だとかでイタリアの警察に指名手配されていたんじゃなかったか? うろ覚えだが。
ポスコロ
49 名前:世界@名無しさん :03/03/14 21:00 これでイラク戦がもし長期化したりすると、「第二のボーア戦争!」みたいな議論 が沸き起こるかも知れないが、多分そうはならないね。軍事力に差がありすぎ。 いずれにせよアメリカが史上最強の世界帝国であることに変わりはないわけで。 軍事力のソヴェト、経済力の日本、二大チャレンジャーが自滅した以上は。次は 中国をどういう言いがかりで潰せるか画策中、ってとこかな
53 :
(´-ω-`) :03/03/16 14:18
>>50 今伊太利亜の刑務所で暮らしています。
ちなみにネグリの冤罪は国際的に認められています。
国際的にって例えばどんな?
まあグラムシみたいなもんだろ 少なくともポランスキーみたいなこたあない
57 :
masapy :03/03/18 00:19
>ポランスキー だりですか。。
58 :
で、今朝10時のテレビ演説で :03/03/18 17:01
現代の<帝国>とは何かを、世界中の人が事実で思い知ったわけだ。 ネグリ・ハートの妄想に合掌・・・ 安らかに逝ってください・・・
さあ戦争だ!楽しくなるぞ!
>>57 戦場のピアニスト the pianistの監督。
詳しくは自分で検索して
ちゅうかこのアメリカは<帝国>というよりはモロ帝国主義だよな ネオコンサバティブのバカどもは「善意の帝国主義」などとほざいてたけど。 そんな「善意の帝国主義」なんていう言い方がまさしく、未開社会を近代化する、 って使命をおって侵略を繰返した100年前の状況に見えて仕方ない。 国連が崩壊すれば<帝国>の崩壊も免れないしなあ・・・・
資本主義は、地上人口の圧倒的多数にたいする、 ひとにぎりの「先進」諸国による植民地的抑圧 と金融的絞殺とのための、世界体制に成長転化 した。そしてこの獲物の分配は、世界的に強大 な、足の先から頭のてっぺんまで武装した二、 三の強盗ども(アメリカ、イギリス、日本)の あいだでおこなわれ、そして彼らは、自分たち の獲物を分配するための自分たちの戦争に、 全地球をひきずりこむのである。 ――レーニン『帝国主義』 宇高基輔(訳) 岩波書店 1956
ネグりとハートよりも、ブッシュとパウエルのほうが、雄弁に「帝国」を語って くれたようです。 この本、すっかり色褪せましたね。
やっと中華帝国の時代が来た!
パウエルはともかく、ブッシュはおばかだから無理。 帝国を語るのはチェイニーとラムズフェルド
帝国とは語るものだとでも誰か学者が言ってるのかwww
>>65 そうだね。ブレインは、新安全保障戦略をまとめた新保守主義者たちだ。
>>66 <帝国>は実践するものだとハキーリ思い知らされたぞ。たしかに。
で、ユーフォリアを語ることしか出来ないネグリとハートは、博物館逝き。
括弧つきの帝国はもう死んだようですね。 これからは普通に帝国です。
今こそ語ろう。
70 :
既に事実の前に破産した本を語っても、意味なし。 :03/04/01 15:53
>>69 あんな分厚い、結局イラク戦争も予言できなかった本を読んでも、マターク時間の無駄。
こんなクソ本を語る時間があったら、9.11→アフガン、イラク戦争のグローバルな
意味でも自分で考えろ。
藤原帰一がテレビに出るようになったのか しかし久米宏は帝国分かってないなあ まあそれでもいいのかなあ? 微妙に会話がずれてるけどまあまったく意味不明になってないからいいのか?
なんか期待が大きすぎた分なあ・・・あれだけ分量書けるんならムッソリーニ 回顧とか、ほかにテーマなかったのか。 バリバールにしてもそうだが、なんかこうパッとせんよなあ。
そうか・・・。
今の社会学・政治学でパッとしてる奴いんの?
ヘボイよネグリ。学生が読んでもヘボさがスゴク伝わってくる。 センでも読んでるよあちきは
政治学ならけっこういい奴いるよ。日本にゃいないけどな
・・・とほほ。
買わなくてよかったかな? たけーし。
それなりにオモシロイけど、買わないほうがいいと思うよ。
なんなんだ、このスレは・・。
ううむ・・。
86 :
あんなバカ高く分厚いだけのクソ本買うよりも :03/04/06 11:22
______
/_ |
/. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ / ― ― |
| / - - |
||| (5 > |
| | | ┏━┓| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ┃─┃| < こんなサイトを見つけた
|| | | | \ ┃ ┃/ \ 正直、スマンカッタ
| || | |  ̄ \_________
http://saitama.gasuki.com/yuusei/
∩
∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < 先生!こんなのを発見シマスタ!
/ / |
/ /| / \
http://saitama.gasuki.com/kaorin/ __| | .| | \
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \_____________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
92 :
ネットdeDVD :03/04/06 12:59
さんきゅ!>93 いつか図書館で出会う日を待とう・・・
ネグリの「帝国」にはいくつかの、勇気ある(70近いガチガチのコミュニストとは思えないほどの)、 そしてオルタナティブなパースペクティブが提示されている。 おおまかに言うと、 ・変質した”敵”の正体=帝国の概念 ・われわれと帝国との関係=マルチチュードの可能性 の二点。そして両者は表裏一体。この「帝国」とは『スターウォーズ』の帝国なんかを想像 してしまってはいけない。帝国=アメリカ、と思ってしまってもいけない。それは世界そのもの と言ってもいい。それが、グローバリゼーション以降の”システム”となっているのでは ないか、と。それには、これまでの戦略は通用しない、と。
ところがね、どうもこの辺の基本認識が抜けた「帝国」読解によく会う。 「帝国に抗する音楽」イベントでは、パネリストが揃いも揃いローカルな音楽を 選択しているのが目につく。「帝国」で言われているのは、もはや、ローカル対中央、 という視座では駄目なんだってこと。グローバリゼーション以降の世界では、ローカル、 周縁という特化戦略が無効となる、ってこと。 それが正しいかどうかは別として、「帝国」に寄りかかるのであれば、それを受けた上での 提示が当然だよね? 俺は、カルチュラルスタディーズやポストコロニアリズムが どうとは言わないし、それらも大切だと思うけど、ネグリ「帝国」はそれらよりも オルタナティブな視座を提示してると思う。ところが、並びだけを見るならば、 アフリカ・ジャマイカ・レイブ・沖縄・ラテン・フランス、とあるもんだから、 思わず、カルスタのイベント?って印象持っちゃった訳。 これって、「帝国」じゃなくて、「帝国主義に抗する音楽」の間違いなんじゃねえのかって。
で、俺は、「ローカル対中央」以降の視座の提示を期待してるもんで、あれ?って思ったの。 でも、きっとそれぞれの中身にはそういうものがあるんだろう。どうなのかね? たとえば、酒井さんの言った「ピュアなアフリカではなく、「構築されるものとしてのアフリカ」 「ブラックネスの機能=マイナー化」の辺り。 ドゥルーズのカフカ論における「マイナー」の意ならば、脱領土化(ドゥルーズ) すなわち非=場(ネグリ)であり、非=場である「帝国」にブラックネスで対抗するってことかな。 と思ってたら、「フェラクティが資本主義と<帝国>とを拒否する歌を唄ったのだ、という紹介。 それこそがブラックネスの機能である」とかある・・・? うーん、非=場化するってことは「帝国」の領域に参入するってことじゃあ? ちなみに、「拒否する」運動は、ネグリ「帝国」においては旧体制の戦略で、いまや無効ってされてる・・・
>「帝国」じゃなくて、「帝国主義に抗する音楽」の間違いなんぢゃねえの うまいっっ! 結局「対抗意識」が一番目的となってるショボい次元だから、 イデオロギー的「メイン・カルチャー」に対して「サブ・カルチャー」を対比させる、という反論を試みても、 サブカルもまた、ミニチュアのイデオロギーに他ならない以上、 そこでなにをこねくりまわそうとも既存の縮小再生産にしかならず、 新しい文化概念構築はおろか既存文化のラディカルな批判になることはありえない。 >アフリカ・ジャマイカ・レイブ・沖縄・ラテン・フランス マイナー/ローカル名称はどうであれ、 中央への対抗意識でそれらをひとくくりにして 「同質」をイデオロギー的にこしらえてることと同位だし、 とどのつまりそれはマイナー/ローカルを サブ的体質へと「抑圧」してる ドミナントな同質文化へ圧倒的に現実賦与しちゃってる事実。
ネグリが言うところの<帝国>って、ブッシュみたいなものではないでしょ。 浅田彰も京大人文研の阪上孝退官記念講演でも言ってたけど、 ここで言うところの<帝国>っていうのは、クリントン的な多文化主義のことだと思います。 つまり、多数ある文化を包含していきながら拡大するものの事でしょう。 まぁ、そうやることによって実は自分のアイデンティティが強化されるというわけ。
ちんちん見せたい
101 :
ななしさん :03/04/17 04:40
いやがらせ・するよ・えぐいの
102 :
前田 信昭 :03/04/17 04:52
103 :
前田 信昭 :03/04/17 04:54
そろそろ通報だな。
106 :
前田 信昭(嫌がらせ中) :03/04/17 05:44
107 :
前田 信昭(嫌がらせ中) :03/04/17 05:44
個人情報をあさるのをやめろ宮台
筑紫哲也の<帝国>は?
109 :
(σ・∀・)σ :03/04/17 06:55
110 :
前田 信昭(嫌がらせ中) :03/04/17 06:58
(^^)
>>95 ネグリハート的「帝国」が
>世界そのものと言ってもいい。それが、グローバリゼーション以降の
>”システム”となっているのではないか、と。
こういう妄想が現実と取り違えられている点で、オルタナティブを目指す戦略としても
実際には通用しない。破綻しているよ。
>ここで言うところの<帝国>っていうのは、クリントン的な多文化主義のことだと思います。
>つまり、多数ある文化を包含していきながら拡大するものの事でしょう。
>まぁ、そうやることによって実は自分のアイデンティティが強化されるというわけ。
で、「多数ある文化」を強化しようとすると、そのうち米帝国の気に入らんイスラム原
理主義なんかは、ネオコンの合衆国が落とすクラスター爆弾で木っ端微塵に破壊される
・・・と (ワラ
米軍御用達広告代理店推薦の書物だね。
一見オルタナティブチックにふるまってるポスコロやカルスタ、ポストモダニズムが
「何を」正面から問題にすることを
意 図 的 に 避 け て
いるか、極めてはっきり示してくれる書物でもあるな。ヤパーリ
そういう反面教師としては、それなりに読む価値あるかも。
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ほー
こんな本読むなら、マルクス、レーニンを読みましょう。 パラっと読めば、程度の低い焼き直しであることがすぐ分かる。
116 :
考える名無しさん :03/05/20 01:42
クリントンでいいじゃん。ブッシュよりは。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
119 :
『帝国』のアラビア語訳って、 :03/05/28 10:03
エジプトの 一 番 右 翼 的 な 出 版 社 から出されてるらしいね。 なんとなく理解できるような。
(^^)
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
age
んん。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
アメリカがユニラテラル化して以降の短期的スパンで 見るならば『帝国』の議論は妥当性が低いと思うけど(特に法的側面) クリントン期から通して見ると、かなりあたってるのでは? むしろブッシュJr.を「逸脱」と把握することも可能では? 実際に、アメリカも少しづづ「広汎な協力」へと舵をきらざるを得ないように なってきている。
ブッシュの支持率が下がっているね。
127 :
アンチフェミ :03/10/13 13:59
サイードが亡くなったね。うわーーん!
現在テレビ朝日系毎週火曜20:00〜20:54の時間には、
『運命のダダダダ〜〜ンZ』を放送しています。この番組は、
色々な万物の運命をクイズ形式で紹介していきます。
あなたは引き込まれるか!?どうぞご覧ください!!
http://asahi.co.jp/dadada/
131 :
マルチチュ―ド :04/01/30 22:46
『帝国』って社会学の人しか読まないの? 政治思想とか、国際政治学とか、経済学の人達の反応ってどう?
>>112 >「多数ある文化」を強化しようとすると、そのうち米帝国の気に入らんイスラム原
>理主義なんかは、ネオコンの合衆国が落とすクラスター爆弾で木っ端微塵に破壊される
>・・・と
そうじゃないでしょ。
戦争のありかたも9.11以降変わった。
テロのと戦いは国家間の戦争じゃない。
国内の警察の取り締まりに近いものになった。
それが帝国の特徴かな。
それにオルタナティブが具体的に出されてないからなに?
ポスコロやカルスタ、ポストモダニズムと一緒にして比較して何の意味がある?
あるいは、国家間の戦争ができなくなった と言い換えてもいい。 その代わりにテロとの戦争(事実上はテロの取り締まり) という形にしてしまった。 たかが数千人のテロ集団が、甚大な被害をもたらす 武器を持つことが可能になった時代のね。 まさに対帝国に対するマルチチュードの戦いという テーマにそうような。
国家間の戦争ができなくなったのはグローバリズムのおかげ。
大量破壊兵器の登場が問題なんじゃないの? 戦争は現に起きてるし。
おもしろそうだ。
読めない、教えて。
帝国って、リスク形態の変化に関わっている話?
>>140 ポスコロ野郎でスピヴァクよりもマルキストな感じのオッサン。
ありがと。やはり食欲湧かないね。好みの問題だろう。
146 :
名無しさん@社会人 :04/06/20 18:33
〈帝国〉をめぐる五つの講義 アントニオ・ネグリ著/小原耕一訳 青土社・06月25日・2,520円・ISBN:4791761294 ネグリ+ハートの共著『帝国』を著者自身の深い考察をもって縦横に論じる「帝国」論解読の必携書。
147 :
名無しさん@社会人 :04/06/24 14:39
>>146 石塚省二、『ポスト現代思想の解読 近代の〈原ロゴス〉批判に向けて』、
白順社。
「ハルト、ネグり『帝国』をめぐって」という論文を加えて、
三刷りが増補版で好評発売中。
なお、東京情報大学哲学指導教授石塚省二先生の
「ポストモダン状況論」は『帝国』中に緩用されている。
ハートのことか?ハルトって
149 :
名無しさん@社会人 :04/07/30 13:34
<帝国>読んでみたが、なんか世界システム論の亜種みたいな感じがする。 続編のマルチチュードもみんな読もうねー
150 :
名無しさん@社会人 :04/08/04 00:26
こんなもん読んで感動してる椰子は、 稲葉振一郎『経済学という教養』 を読んで、「左翼の陥った隘路」について考えてみた方が良い。
151 :
名無しさん@社会人 :04/08/04 01:20
自己宣伝乙
152 :
名無しさん@社会人 :04/08/05 21:59
153 :
名無しさん@社会人 :04/08/05 23:21
実はおまえら読んでないだろ
逃げる、逃げる・・・・・。最後は屁理屈、負け惜しみ・・・・・・・。
156 :
名無しさん@社会人 :04/08/12 22:03
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/b0046.html Name: くろき げん Subject: ウォーラーステイン「転換期における知識人」をざっと見た感想
『環』に訳されたウォーラーステインの基調講演を見てみました。「資本主
義システム」から「資本家の利潤」の圧縮の部分だけを取り出して「資本主
義世界経済の構造的危機」などと騒ぐことに意味があるんですかね?
「知識人」の問題は要するに「左翼」の問題です。しかし、資本主義批判
派の「左」と保守派の「右」という対立は現実の政策に関わる議論におけ
る重大な対立とほとんど無関係になっている。たとえば、 IMFによるアジ
アの経済危機への介入の仕方をどのように評価するかだとか、現在の日本
における正しい経済政策は何かだとか、そういう問題に関する議論は「左」
と「右」の対立という観点が重要だとは思えない。そこにはスティグリッ
ツやクルーグマンをどのように評価するかという問題がある。
金子勝は明らかに「左」に属する人で色々なことを言ってはいますが、
結果的に小泉政権と似たような政策 (財政再建+不良再建処理) を提案し
ているように見える。そして、金融緩和とその方法をめぐる対立は「左」
と「右」の対立というより、どちらかと言えば保守派内部での対立です。
重要な対立は決して「左」対「右」ではない。
ウォーラーステインのような「知識人」 (?) を自認していると思われる
人たちが高み (?) に立つことによって「資本主義世界経済の構造的危機」
を前提にし、「知識人」の役割について論じているのを見ても、私は何の
説得力も感じませんでした。
「構造的危機」に瀕しているのがウォーラーステインのようなタイプの
「知識人」であればまったく同情できません。
157 :
名無しさん@社会人 :04/08/14 01:14
Multitudeを読んだやつはいないのか?
哲学板の帝国スレ落ちちゃったの? Multitudeはオンラインで配布してないのかな。
162 :
gekko :04/10/05 21:33:59
今院のゼミで読んでるんですけど、さっぱりわかりません笑 独特な哲学的言い回しとか、近代哲学・ポストモダン哲学から、 近代政治思想など言及する範囲が広すぎて頭が追いつきません。 誰か、こんな僕に200字から400字くらいで『<帝国>』を まとめてやってください。
163 :
名無しさん@社会人 :04/10/05 22:52:15
164 :
名無しさん@社会人 :04/10/05 22:55:50
121 :名無しさん@社会人 :04/09/27 12:32:59 クルーグマンが警笛を鳴らすように、ウォーラーステインの提示するような 国同士のゼロサム的な競争としての国際経済という見方は、 きわめて政治にとって都合がよく、また火の無いところに 問題を作り上げ、政治対立を煽る結果になりかねないんだよな。
165 :
名無しさん@社会人 :04/10/06 00:18:43
>>163 その本ならブックオフで100円で売ってた
マルチチュード――帝国の時代における戦争と民主主義 目次 序:共性のなかの生 1. 戦争 1.1 ジンプリチシムス 排外性 ゴーレム 戦争のグローバルな状態 生政治と安全 正統な暴力 サミュエル・ハンチントン、高級官僚 1.2 反・反乱 「新しい戦争」の誕生 軍事の革命 傭兵と愛国者 非対称性と全域支配 1.3 抵抗 抵抗の卓越 人民軍からゲリラ戦へ ネットワーク闘争の考案 群れた知性 生権力から生政治的生産へ
2.マルチチュード 2.1 危険な諸階級 労働の共性の形成 田舎の黄昏 インドの2人のイタリア人 貧民の富(または、われわれは貧民だ!) 悪霊のマルチチュード:ドフトエフトキー 聖書を読む 補説1:方法:マルクスの足跡において 陰惨科学の死? 2.2 身体 グローバル・アパルトヘイト ダボスへの小旅行 大きな政府の復活 市場における生 2.3 マルチチュードの配置図 生けるものの怪異 怪物の侵略 共性の生産 「私と公」を越えて カーニバルと運動 共性の流動化 補説2:組織:左翼におけるマルチチュード
3. 民主主義 3.1 民主主義の長征 武装したグローバル化の時代における民主主義の危機 近代性の未完の民主主義的計画 債務者の反乱 社会主義の知られざる民主主義 暴動、ベルリン1953年 民主主義的表現からグローバルな公共的世論へ 白いオーバーオール 3.2 民主主義のグローバルな需要 doleancesのカイエ シアトルの収斂 グローバル改革の実験 18世紀に戻れ! 補説3:戦略:地政学と新しい同盟 偶像破壊者たち 3.3 マルチチュードの民主主義 主権と民主主義 力があなたに備わるだろう 民主主義の新しい科学:マディソンとレーニン 原注 索引
【xi】序:コモンのなかの生 グローバルな規模での民主主義の可能性が今日、まさに初めて明らかになりつつ ある。本書はこの可能性についてのものであり、このことをわれわれはマルチチ ュードの事業と呼ぶ。このマルチチュードの事業は、平等と自由の世界への欲望 を表現するだけでなく、開放的で包括的な民主的グローバル社会を要求するだけ でなく、その達成の手段でもある。そのようにして本書は終わるだろうが、そこ で事業を始めることはできない。 こんにち民主主義の可能性は、世界中の紛争の表面上の恒久状態によって不明 瞭にされ、また脅かされている。本書はこの戦争状態から始めねばならない。民 主主義が、近代をつうじて、その全ての国民的および地方的形態で、1つの未完の 事業のままであったのは確かである。そして確かに最近10年間のグローバル化の 過程は新しい挑戦を加えつつあるが、民主主義にたいする第一の障害は、戦争の グローバルな状態なのである。われわれの時代、武装したグローバル化の時代に おいて、民主主義についての近代の夢は決定的に失われたかに見えるかもしれな い。戦争はいつも民主主義と両立しなかった。伝統的に、民主主義は戦時のあい だ宙ぶらりんになり、危機に対峙するために権力は暫定的に強力な中央の権威に 委ねられてきた。最新の戦争状態が規模においてグローバルであり、また長期化 し終わりが見えないゆえに、民主主義の宙づり状態もまた不確定になり、永久化 さえするようになるのである。【xii】戦争は一般化された性格をおびる。全社会 生活を抑圧し、それ自身の政治秩序を主張する。このように民主主義は、武器お よび紛争の上記の恒常状態におけるセキュリティ体制の下に深く埋められて、完 全に回復不能に見える。 まだ、民主主義はそれほど必要でないのだ。戦争中のわれわれの世界に浸透す る恐怖、不安全、および支配の出口を提供する他の選択肢はないのだ。コモンの なかでの平和な生にわれわれを導く他の選択肢はないのだ。
本書は、新しいグローバルな主権の形態に焦点をあてた私達の本『帝国』の続き である。『帝国』では、グローバルな政治秩序の/傾向/の解釈を、その秩序の構 成の推移において試みた。それは、どのようにして同時代の諸過程の多様性から、 われわれが〈帝国〉とよぶ新しい国際秩序の形態が存在するのかを理解するため である。われわれの出発点は、同時代の国際秩序はもはや、主として他国の領土 にわたって拡張する国民国家の主権にもとづく近代の権力によって実践されたよ うな、帝国主義の用語では十分に理解されえないことを認めることであった。代 わりに、1つの「ネットワーク権力」、新しい主権の形態がいま現われつつあり、 それはその基本要素、または節点[ノード]、超国家的制度をともなった支配的 な国民国家、主要な資本主義会社、および他の諸権力のようなものを含んでいる。 われわれが主張するところのこのネットワーク権力は「帝国的」であって「帝国 主義的」ではない。もちろん、〈帝国〉のネットワーク内の全ての権力が等しい わけではないが――それどころか、巨大な権力を持つ国民国家もあれは、ほとん ど何も持たないのもあり、同じことがネットワークを編成するさまざまな会社や 制度について当てはまる――、しかし不均等にもかかわらす、それらの権力は、 その内部分割とヒエラルキーの全てをともなう、現在のグローバルな秩序を創造 し維持するために協力しなければならないのである。
このように、われわれの〈帝国〉の考えは、単独行動主義と多国間主義、賛ア メリカ主義と反アメリカ主義の姿勢をとる議論の対角線上を、唯一のグローバル なオルタナティブのように横切っている。一方でわれわれは、国民国家、最も強 力なそれ、合衆国でさえも「独りで行なう」ことはできず、〈帝国〉のネットワー クにおいて他の主要な諸権力と協調することなしに国際秩序を維持することはで きないと主張する。他方でわれわれは、同時代の国際秩序はすべての/平等な/参 加によっても【xiii】、また国連の権威の下の多国間統制のモデルにおけるよう な選ばれた国民国家の集まりによってさえも特徴づけられず、また支えられうる のでもないと主張する。むしろ、地方的、国家的、そして局地的な線に沿った厳 格な分割とヒエラルキーが、われわれの現在の国際秩序を定義するのである。わ れわれの主張は、これまで表明されてきたような単独行動主義や多国間主義は望 ましくないのであるが、むしろそれらの立場ではわれわれの現在の諸条件が示さ れえないし、それらを追求しても現在の国際秩序の維持に成功しないだろうとい う主張であって単純ではない。われわれが〈帝国〉はある/傾向/だと言うとき、 それは現在の国際秩序を永続的なやり方で維持するのに成功しうる唯一の権力の 形態という意味で言っているのである。かくして、ある者は米国の多国間主義の 事業にたいして、マルキ・ド・サドをもじったアイロニー的な命令でもって応酬 するであろう。/"Americains, encore un effort si vous voulez etre imperia ls!"/(「アメリカ人よ、諸君が帝国的であろうと欲するならば、より懸命に努 力せよ!」) 〈帝国〉は国際秩序を規制する。その秩序は内的分割とヒエラルキーによって 破られているだけでなく、永続戦争に悩まされている。戦争状態は〈帝国〉では 不可避であり、戦争は規制の手段として機能する。古代ローマ時代におけるよう な今日の帝国の平和、/パクス・Imperii/は、不断の戦争を実際に統括するとこ ろの平和の偽りの口実である。しかしそのような〈帝国〉および国際秩序の分析 の全ては、前著の役目であって、われわれにとってここでは繰り返す必要のない ものである。
173 :
名無しさん@社会人 :04/11/25 20:42:12
ヴィルノとネグり&ハートの文章がInterCommunication秋号に出てましたね。 分析ツール(援用する哲学など)の違いはあれ、労働の変化の捉え方は『帝 国』も『マルチチュードの文法』もよく似てると思いますし、ネグり&ハー トの主眼が単なる分析ではなくて「革命綱領」だということを思えば、私は 『帝国』が駄作とは必ずしも思いません。 「たとえ帝国主義と資本主義的拡大に対するその批判が、しばしば厳密なま でに計量的な経済学用語で呈示されているとしても、マルクス主義理論にと って賭けられているものは、基本的に政治的な事柄なのである」 (『帝国』298ページ)
「私の場合は、名無しの集団、匿名の集団だったというわけです。 裁判では…私の集団はたんに「O」と呼ばれていました。すなわち 「Organizzazione」〔組織〕だから「O」。それは名無しの、 アイデンティティのない組織だったのです。」 (『マルチチュードの文法』224ページ) 2ちゃんねらもマルチチュードか
マルチチュードの邦訳って、もう出たの? アマゾンにはまだ載ってないみたいだけど・・・
「ヨブ」はネグリ思想のポイントを知るのに なかなか良い本かと。 もっと先に訳が出てれば苦労が減ったのにと思った。 ショーペンハウアーみたいな感じがするけど。
早くマルチチュードの邦訳出ないかな
180 :
名無しさん@社会人 :05/02/03 23:13:58
哲学板か宗教板でやってくれ
181 :
名無しさん@社会人 :05/02/09 03:17:58
社会学板にもあっていい。
182 :
名無しさん@社会人 :05/02/16 13:05:44
社会学者の現代の古典?
クソ本
184 :
名無しさん@社会人 :05/02/16 23:41:14
こんなどー考えても現実社会に対してカケラの影響も与えそうもない本を読むより みんなでミクロマクロ勉強しようよ。
185 :
名無しさん@社会人 :05/02/17 01:41:54
宮台本より時間の無駄かも
さすがにそこまで時間の無駄じゃないだろう
>>184 だからお前は何を育てよーとしてのかっつーの
ハイブリット知性養成研究所にでもいってろタコ
188 :
名無しさん@社会人 :05/02/27 02:47:55
「ミクロマクロ」って言葉にアレルギー反応ですかw
>>187 は何を育ててるんだろうか?興味津々
189 :
名無しさん@社会人 :05/02/27 04:49:29
これが新たなるドキュソアトラクターと呼ばれる『帝国』スレですか。
>>188 帝国産業を育てていまつ。『帝国』に関するしょうもない解説書など
本屋と帝国産業従事者が生き残りに必死でつ。
もはや世間の失笑を買うしかないマルクソが看板変えて商売中
でも中身は一緒でつw
190 :
名無しさん@社会人 :05/02/27 05:46:08
オートポイエーシスに続きドキュソアトラクターの呼び声も高いネグリ&ハートの『帝国』 帝国産業従事者には我国でも有数のDQSが名を連ね壮観ですらある。 スレでも散々既出であるが、この本のほとんど唯一と言ってもよい功績は、実証作業をおざなりにした人文学的想像力とやらの破綻を世間に知らしめたこと、これに尽きるであろう。 それにしても一体いつまで同じ過ちを繰り返せば気が済むのであろうか。 我々はいつまでこれに付き合えばよいのであろうか。 彼らは今後も国民の税金で養われながら御伽噺を続けるつもりであろうか
>>190 概ね同意だけど、
オートポイエーシス論までいっしょくたにするなよ
帝国論よりはだいぶんマシだろ
192 :
名無しさん@社会人 :05/03/14 21:45:38
>>156 ウォーラーステインは40年前の山田盛太郎みたいになっちゃったのかよ・・・
193 :
名無しさん@社会人 :05/03/21 01:15:38
世銀の総裁にネオコンが就任!!!
195 :
名無しさん@社会人 :2005/03/23(水) 20:32:19
さあ、老マルキストの生活保護のために帝国産業を成功させよう! いまや思想も商売です! う〜ん、資本主義・・・
終わっている左翼叩きで食っている奴もいるがな。 左右共生といったところか。
197 :
名無しさん@社会人 :2005/03/31(木) 09:59:33
誰も相手にしていない罠
レスサンクス!
199 :
:2005/05/15(日) 23:14:56
土曜日に日仏学院で、ネットを使って講演&質疑応答をやっていた。 思ったより面白かった。会場から出た質問は、?、、、的なものも多かっ たけど、そもそもそういう人たちからの質問を受けることを目的としたも のだろうから、それはそれで良かったかも。 個人的には、加藤氏の質問は、けっこう面白い質問で、ネグリの面白い 回答を引き出していたと思う。
200 :
名無しさん@社会人 :2005/05/20(金) 23:38:36
>現実にある階級関係から目をそらさせるような理論だ。 限界生産力で賃金がきまるなんて現実的ではない。 搾取が説明できない。 マル経とかケンブリッジ学派の新古典派批判でしょうか? 「限界生産力による搾取」をローマーは論証しています。 日本では三土修平氏もローマーとは別個に。 新古典派批判はやさしいが、新古典派にとってかわる体系を構築することは極めて難しい。 批判者は外から石を投げるような批判しかできない。しかしそのような批判も 新古典派の人達は数理的に処理して自分たちの体系にとりいれてしまうからかなわない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 制度学派といわれた人々の末路を考えて欲しい。しかも彼らの議論の多くは ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ むしろ新古典派の中でこそ生かされているということを。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
201 :
名無しさん@社会人 :2005/05/29(日) 12:47:35
202 :
? :2005/10/16(日) 17:13:55
ネグリのconceptionには面白いところ、ひかれるところなどがあるけど、 multitudeについては、過度にオプチミストだと思う。特に、2ちゃんねる の悪意に充ちた発言やスレを読んでいると、「こっちの方がmultitudeの実像 なんだな」と納得してしまうのだが(笑)。
別にmultitudeは善意にあふれた方々ってワケじゃなかろう。
204 :
名無しさん@社会人 :2005/10/16(日) 21:10:09
善悪問わず、一つの「力potentia」だという話だろ? ある意味当たり前のことを確認しているといえる
205 :
名無しさん@社会人 :2005/10/18(火) 07:21:23
最初、ネグリ・ハートって一人の名前かと思ってたよ。
206 :
名無しさん@社会人 :2005/10/21(金) 00:38:36
ポストモダンとジオン軍って総力戦ではどっちが強いですか? また地球の引力に魂を引かれているのはどちらでしょうか?
207 :
名無しさん@社会人 :2005/10/22(土) 00:39:44
ネグリジェ・ハート
続編マルチチュードがNHKからでるよ。今回は安いし皆買えるよ。
209 :
:2005/10/23(日) 10:40:22
誰の翻訳?
210 :
名無しさん@社会人 :2005/10/23(日) 13:25:30
幾島幸子 訳だよ。
211 :
名無しさん@社会人 :2005/10/23(日) 13:59:16
ちゃんとした研究者に訳してもらいたかったなあ。 だいたい何故NHK出版なのか。 『帝国』のヒットで、金に物を言わせて版権とったんだろ、どうせ。 思想書の翻訳をしっかり手がけてる出版社から出して欲しかったよ。
212 :
名無しさん@社会人 :2005/10/23(日) 14:51:58
う〜ん。まあ、読みやすい文章になるのであれば、 それはそれで意義があるのかもしれないけど。他方で、 専門の語彙とかわかるのかな? まあ、原著を参照すればいいんだろうけど。
213 :
:2005/10/23(日) 19:45:20
>>212 ちょっと訂正。読みやすい文章になること、そして同時に
原文との参照も容易い、良い翻訳になることを期待します。
訳者には頑張って欲しい
(自分の出した翻訳を考えてみて)ちょっと前の発言は配慮がなかった
ので反省<(_ _)>。
でもさー、研究者が集まって1000ページあまりの訳書出した途端、出版社 自体が倒産、なんてこともあるからね。 それなりにデカイ出版社ならそう絶版にもしないだろうし。
安いのは助かるかも
引用に使えねー代物だな
217 :
名無しさん@社会人 :2005/10/28(金) 22:23:40
先日、NHKが版権料にいくら出したか、といううわさを 聞いた。とにかく、結構な値段出したそうな。 どこが出しても、誰が訳しても、すばらしい翻訳が出る のであれば構いません。いずれにしても、専門家は原著に あたるのが、デフォルトでしょう。
218 :
名無しさん@社会人 :2005/10/29(土) 00:37:38
>>211 翻訳には専門家である市田良彦と水嶋一憲が監修に当たったようだ。
だから安心していい。
現代思想読んだ?
220 :
名無しさん@社会人 :2005/10/29(土) 03:00:00
221 :
名無しさん@社会人 :2005/10/29(土) 10:38:48
「帝国」の政治形態 ▲ / G7はじめ先進国 \ / 多 国 籍 企 業 な ど \ /非先進国、メディア、宗教組織、NGO\ -------------------------------------- | マルチチュード(多数者・無秩序者) | -------------------------------------- *マルチチュード=秩序にはまらない人々が三分の二を占める。 ローマクラブはユースレス・イーター(無駄飯食い)と表現しました。
ソレ、NHKかなんかでやってた解釈図でしょ。 あのころから翻訳狙ってたのかね。
宮台真司 「NHKは調子に乗ってやりすぎた。手打ちのタイミングを逸してしまった。 朝日は適当なところで勘弁してやるつもりでいたのに、これで意固地になってしまった。 これはNHKの大きな判断ミスだ。NHKはこれで苦しくなった。 今後、朝日は微に入り細に入り、この問題を徹底追及してくるだろう。 たくさんの証拠を朝日が握っていることは間違いないのだから。 NHK,安倍さん、中川さんは、必要以上に反撃をし過ぎた結果、 かえって自分たちに不利な状況を招いてしまった。 現時点では、NHK側が非常に苦しくなっている。」 朝日側のほうが苦しくなってるように見えるが
>たくさんの証拠を朝日が握っていることは間違いないのだから。 どんな証拠を持ってるのか?
226 :
名無しさん@社会人 :2005/11/05(土) 22:27:25
ハート
>>225 あれだけ確信を持って朝日が追究するってことは、
テープ録音なり何なりといった決定的な証拠を握っている
と推測するのは当然じゃん。
ただテープ録音を出そうにも、了解取らずに録音するのって
取材ルールとしてはアウトなわけ。
だから証拠として出すわけにもいかず、といった感じでしょう。
228 :
名無しさん@社会人 :2005/11/07(月) 15:05:32
229 :
名無しさん@社会人 :2005/11/07(月) 19:54:56
友達の友達からきいたのかw
マルチチュード=下流
231 :
227 :2005/11/08(火) 00:15:14
>>228 の言っている意味はよく分からないが、
どういう取材かによるけど、了解取らずにテープ録音する こ と も あ る
ってのは週刊誌に限らず新聞社(朝日だけじゃなくてね)
でもやっているのは常識なんだが。
朝日の断言口調からして、証拠があると見るのは普通のこと。
まあ「妄想乙」と言われればそれまでだし、俺も100%確信している
わけではないけど、可能性は高いと思うよ。
というわけで、マルチチュードの話を誰か広げれ↓
それって地震のエネルギーの単位でそ?
ねぐりねぐられ
234 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 01:13:16
フランスの移民暴動すらどうすることもできない社会理論なんて。。 糞以下
235 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 01:22:53
ネグリ・ハート的には「暴動もっとやれ」じゃねーの?
236 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 02:47:32
そんな無責任な思想なわけ?
237 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 02:53:22
この暴動、しゃれにならなくなってきたぞ。 EU全体を揺るがす規模になる悪寒。。
んなわきゃーない。
239 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 03:28:48
>>235 ネグリ・ハート的には
「もっとやれ」とは言わんだろうが
マルチュードの必然的帰結、ってことになりそう。
所詮は左翼の一種。
241 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 17:38:15
>237 今回は仏一国に収まったとしても、将来的にはEU全体に波及するでしょ。 (同時蜂起になるかは疑問にしても) 単なる一国の暴動話じゃ終わらなくて 21世紀の紛争の構図になりそうな気がする。 低強度世界内戦の時代到来。
242 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 17:40:00
>237 今回は仏一国に収まったとしても、将来的にはEU全体に波及するでしょ。 (同時蜂起になるかは疑問にしても) 単なる一国の暴動話じゃ終わらなくて 21世紀の紛争の構図になりそうな気がする。 低強度世界内戦の時代到来。
243 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 17:58:55
EU憲法がいたるところで反対されまくったから統合の未来は暗いね。
244 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 18:41:04
独善的理念具現化の帰結。
サルコジー氏の移民に厳しい政策に原因があるとするならば、 サルコジー氏を更迭して、より移民に寛容な政策を推進すれば 解決するのでしょうか?一部の人が言うように、ブッシュアメリカが イスラム教徒を刺激しなければ、ヨーロッパでの文化摩擦は起きなかったのでしょうか? 違うと思います。「帝国主義国家」のアメリカで似たような内戦が起きず、 人権先進国のヨーロッパでこのような事態が起きた理由は、「火をつけたのはサルコジーだ」 などと言うメンタリティにあるのです。 西ヨーロッパ流の多文化共生という理念は潰え、 世界の紛争に対して高所からきれい事を垂れてきたヨーロッパは、 自ら戦地になりました。西ヨーロッパのインテリの主張は、 フランスの暴動を乗り越えられない限り説得力はありません。
今回の暴動をイスラム勢力による西ヨーロッパの併呑だという批評家もいます。
732年のトゥール・ポワティエの戦いでイスラム勢力を撃退してヨーロッパのイスラム化を阻んだフランスは、
それから1300年後に、イスラム勢力に一切抵抗せず、パリを明け渡したのだと彼らは言います。
しかしぼくは、キリスト教とイスラム教の対立よりももっと深い、ひとつの文明の終わりを感じずにいられません。
ある文明は、多くの場合より優れた文明に打倒されて滅ぶのではありません。ローマ帝国にしても、中国の王朝にしても、
高度に発展した挙げ句、自ら衰弱して野蛮に飲み込まれて滅んだのです。
偏狭なナショナリズムは唾棄すべき病気ですが、
ヨーロッパ流のリベラリズムはある意味それよりも深刻な病です。
文明は海抜より低い土地にある街のようなもので、
堤防を築く努力を怠れば水没するのです。
http://meinesache.seesaa.net/article/9080276.html#comment http://malicieuse.exblog.jp/
★人種差別禁止法制定を 国連報告者、日本に要請
・国連人権委員会のドゥドゥ・ディエン特別報告者(セネガル)が7日、国連総会第3委員会
(人権)で日本における人種差別の状況について報告、同和問題やアイヌ民族、在日韓国・
朝鮮人らに対する差別が実在しているとして、包括的な人種差別禁止法の制定を訴えた。
ディエン氏は来春の国連人権委に具体的な対日勧告を盛り込んだ報告書を提出する予定。
日本は憲法で人種や信条などによる差別を禁じているが、同氏は人種、外国人差別に
特化した法律制定を求めている。
ディエン氏は7月の訪日調査を踏まえ、日本では在日韓国・朝鮮人や在日中国人のほか、
アジアや中東、アフリカから来た人々も「差別や嫌悪の対象になり被害を受けている」と
述べた。
また具体的な内容には踏み込まなかったものの、日本の一部政治家による人種差別的な
発言を批判。中国代表はこれを受けて「特定の政治家が繰り返し人種差別的な発言を
している」と語った。
≪人種差別のない国はまれ 日本の国連公使が主張≫
高瀬寧(たかせ・やすし)・国連代表部公使は七日、国連総会第三委員会(人権)で、
国連人権委員会のドゥドゥ・ディエン特別報告者(セネガル)が日本に人種差別が存在
すると指摘したことについて「われわれは、何らかの形の人種差別が存在しない国は
世界にほとんどないと考える」と主張した。
高瀬公使はその上で、日本は教育分野で学生が歴史を正しく認識できるよう努めるなど
自己改革を進めていると強調する一方、今後も特別報告者の活動に協力していきたいと
述べた。
http://www.sankei.co.jp/news/051108/kok030.htm
1 アイヌ問題 差別の実態の要旨 日本では少数民族であるアイヌ人の文化が尊重されていない。 ではアイヌ文化振興法(アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律)を制定してアイヌ文化の振興に勤めている。 実態としてはアイヌ語すら途絶えている、文化の保存を真剣に行う気が無い。 アイヌの土地への侵略と明治政府の倭人同化政策について過ちを認めていない政府として謝罪されていない。 全国において積極的にアイヌ文化の伝承学習が実施されていない。 民族独立と生活保障のための政策を実施しアイヌ民族の振興に努めていない。 アイヌ文化保存のためには、アイヌ民族の伝統的な生活空間「イオル」の再生構想が必要、 イオルとは、アイヌ語で民族が暮らしていたコタン(集落)や山野、森、川、海などの空間をいう。 このために特別国立公園を設立しアイヌ民族に開放し自治居留区としなければならない。
249 :
名無しさん@社会人 :2005/11/08(火) 21:40:52
帝国とか、マルチチュードとか、眉唾だと思ってたけど だんだんリアルになってきた…フランスの暴動とか見ていると 露骨にそうだよなあ。
250 :
名無しさん@社会人 :2005/11/09(水) 04:09:03
>>246 おまえ馬鹿ですか?世界史をもう少し深く学びなさい。
>>250 反論は出来うる限り具体的にお願いします。
252 :
名無しさん@社会人 :2005/11/09(水) 16:51:37
,:::-、 __ ,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ 〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ ,'::;'::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji |::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l クマー! }::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;! . {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/ ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ 【ラッキーレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ株は上がるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
253 :
名無しさん@社会人 :2005/11/09(水) 17:47:27
こんなテロリストの駄弁をありがたがるなんて
254 :
名無しさん@社会人 :2005/11/09(水) 19:20:42
中国と北朝鮮が崩壊したらマルチチュードはますますリアルになるだろう。
255 :
名無しさん@社会人 :2005/11/10(木) 00:33:38
マルチチュード(笑)
そもそも人種なんて言ってる人がクソ 人種差別する人も反対する人も人種の枠組みの中でしか考えられない頭の固い連中 人種なんて単なる近傍だよ
位相とか近傍とかわけのわからん文脈で使う奴。 ソーカル厨に言いつけるぞ!
どちらもでしょう。
誰も自分の民族にクロンボとかチョンの血を入れたくない 結局はそこなのよ、人種問題って
>>261 2chの典型的ネットウヨには、そういう意味での民族主義はあまり感じないが。
もちろんまだ、前近代的な血の問題がなくなったわけではないけど。
実際には外人女を買ってる香具師も多いからな
相撲の外人力士を叩いている奴も少ない。 朝青龍が調子こいてたときに反感持つ奴がいた程度。 日本の「右傾化」は民族主義とは違うのだろうか。
265 :
名無しさん@社会人 :2005/11/13(日) 11:35:28
日本の現今の「右傾化」は、血とか本質主義的なものではない、 ということだね。社会不安のはけ口になるものがあればなんでも いいわけですよ。
>>265 しかし事実として中韓の反日や外国人犯罪が
社会不安の原因になっている面はあるのだから、
「なんでもいい」などと言っている方が能天気ではないか?
まぁ、象牙の塔の社会学者にはそう見えるんでしょうが。
267 :
名無しさん@社会人 :2005/11/13(日) 12:41:01
>>266 >中韓の反日や外国人犯罪
日本の犯罪全体の割合ではたかだか数パーセント。
マスゴミに煽られて「外国人=悪」のように思わないことだ。
中韓の人と職を争っている連中(例:ヤクザ) が、一番反感をあらわにしていると思う。
日本に流れ着いた貧しい中韓人たちを裏で取り仕切ってるのも だいたい日本人のヤクザだからな。 結局ヤクザ同士のシマ争いに行き着く。
>>270 外国人は「白金台」なんかで高給取り相手に強盗する前に、
まずドンキとか、ああいう場末で荒稼ぎすると思う
基本的に貧民同士の争いなんだってば
>>271 そりゃ、最初は手近なところからしのぐだろうがな。
下層の暴力や闇の世界は上層の政治・経済と繋がっている。
274 :
名無しさん@社会人 :2005/11/14(月) 06:00:55
>>267 福建省中心に組織だって意図的に犯罪者送り込んでるの知らんのか。
社会学者に典型的な糞解釈だなw
275 :
名無しさん@社会人 :2005/11/14(月) 09:34:01
>>274 >福建省中心に組織だって意図的に犯罪者送り込んでる
ソースよろ。排外主義的2chウヨの書く典型的な文章だなw
276 :
名無しさん@社会人 :2005/11/14(月) 11:40:04
ウヨも定義できずにウヨを論じる 2点
277 :
名無しさん@社会人 :2005/11/15(火) 00:15:06
>>276 別にネグリとハートは右翼については論じていないと思うけど。
ところで、誰かムルティチュードの邦訳をすでに読んだ人はいますか?
感想を希望(原書で一応読んだけど)。
でも、このスレを見ていると、ネグリの他の著作と同様に、ひょっとする
とこけてしまうかも、、、(^-^;。
278 :
名無しさん@社会人 :2005/11/15(火) 20:42:44
日本の右翼を扱わないとは重大な欠陥ですな。
イタリアの方がメディア右翼の歴史は古いんだから、 (未来派・ダヌンツィオその他諸々) ネグリがわざわざ日本のウヨに意義を認めるとは思えない。
280 :
名無しさん@社会人 :2005/11/16(水) 15:50:18
まぁ、スレタイに沿った話をするなら 邦訳版を定価通りに買った漏れはアフォだったということだ・・・ 内容が無いよう・・・なんて言いたくなるorz /。 ;y=ー( 々 ゚ノ・∵. ターン \/| y | / /
282 :
名無しさん@社会人 :2005/11/30(水) 02:34:59
もともと「帝国」は厳然と存在してました。3〜4代目世界帝国=米国かな? いまさら、それを「帝国」と同じようなものではないか?などと指摘し、 警鐘を鳴らすネグり&ハートもイケてないですw
いまさら「イケてない」ってのもどうかと
米国が帝国だとは明言されてない。 Michael Doyleの本に帝国と、超大国とかの概念の違いは分類されてるよ。
285 :
名無しさん@社会人 :2005/12/02(金) 00:09:52
『帝国』は ハートとネグリの共著ですよね。 ハートが中心になって書いている本だね。
286 :
三郎 :2005/12/02(金) 00:12:46
『帝国』の訳では 家産制と世襲制の区別が出来ないなど 原書を見ないと理解不能だったけど、 今度の『マルティチュード』はだいじょうぶかね。
287 :
名無しさん@社会人 :2005/12/02(金) 01:17:02
288 :
名無しさん@社会人 :2005/12/11(日) 13:59:26
早く誰かamazonにレビュー書けよ。 オレは朝日の社説みたいな序文を読んだ時点で萎え〜
289 :
名無しさん@社会人 :2005/12/11(日) 14:00:09
あ、『マルチチュード』のことな。
290 :
名無しさん@社会人 :2005/12/13(火) 00:28:05
マルチチュードど創価学会ではどっちがつおいの?
291 :
名無しさん@社会人 :2005/12/21(水) 16:03:44
とりあえず、本書を読んで、文章の書き方、構成の仕方、表現、 必読文献など基本中の基本を復習します。
ポモ系サヨクの誠実なるタワ言。さわやかすぎる徒労感w
293 :
名無しさん@社会人 :2005/12/28(水) 14:42:15
「古賀徹 哲学 「単に生きるのではなくよく生きる」この命題を巡って二つの見方が 対立している。一つがギリシャ哲学の大家、岩田靖夫の『よく生きる』 (ちくま新書)であり、もう一つがオタク男を自認する本田透の『萌え る男』(同)である。 孤立の時代になおよき生を得るには、前者は自己保存を克服し他者に 贈与せよと説き、後者は幻想世界を構築しそこでエロス欲求を脳内的に 充足せよという。哲学者は無論、オタクの妄想他者なぞ断固許容しない。 しかし問題は、妄想を排して他者そのものに向かえという哲学自身の 妄想的本質にある。オタクが「メイド」なるキャラに「萌え」るように、 哲学者は「他者」なる概念に萌え萌えである。両者は現実世界からの逃 避形態であり、その証拠にオタクと哲学者の外観は驚くほどよく似てい る。コアな同人誌もたくさんあるぞ。」 この一文に感動した!! そして、ネグリとハートは脳内のマルチたんに萌え萌えなのです。
帝国関係neeeじゃんw
295 :
名無しさん@社会人 :2005/12/29(木) 16:58:33
哲学なんてそんなもん
来て見たけれど、なんか「帝国は是は非か」 っていう、議論をはしょった結論的な話ばかりが目立つのはどうしてか。
297 :
名無しさん@社会人 :2005/12/29(木) 19:25:51
知るか、ボケ。
「帝国」って「物語」として「大きい」のか「小さい」のか
ここで帝国は非だっていってる人の職業はなんでつか? また是だっていってる人の職業はなんでつか?
300 :
名無しさん@社会人 :2005/12/29(木) 20:37:09
帝国産業従事者です。 帝国関連の書籍やイベントを弱小メディアとグルになって売りさばく資本主義のイヌどもです。
301 :
名無しさん@社会人 :2005/12/29(木) 20:43:59
どうみても資本主義の走狗です。 本当にありがとうございました。
帝国産業従事者さんは、帝国に対して非でつか是でつか
41 :考える名無しさん :2005/12/28(水) 21:26:50 <帝国>がアメリカマンセーの本だったとしたら、 マルチチュードはナショナリズムマンセーの本だろwwwwww >今日、私たちはこの祖国/郷土愛の感情を現実的かつ具体的なものにするよう >努め、それをあらゆる傭兵と、傭兵によって私物化された祖国/郷土愛の >理念に対置させる道を探らなければならない。(p103) >愛国/愛郷主義の本当の伝統を再生する方法を見出さなければならない。(p104) 世界最高の反動思想家ネグリ=ハートwwwwwwwwwww
まぁ普通に読むと矛盾だらけの本だよな。
305 :
名無しさん@社会人 :2005/12/30(金) 01:21:39
グローバル化の時代には、元々国内弱者だった左翼と、 国際弱者に転落した伝統保守が弱者連合を組んで、 反国際強者として共闘するという本質。
306 :
名無しさん@社会人 :2005/12/30(金) 15:24:07
ここは新進気鋭のカノレスタ政治学者、根栗氏のオフィス。根栗氏は横綱宮廷を優秀な成績で修了し、 死導狂喚の「世話」により植民地DQS私大に奉職している。かつてバカボンのパパも卒業したという有名なDQS大だ。 根栗氏のオフィスには今日も出版社の編集者が来ていて打ち合わせ中だ。かつてバブル華やかりし頃、大学の広告研究会に所属 していたという典型的なギョーカイワナビーだ。 根栗氏の著書『低酷』は、グローバリゼーションの進展により、第三世界が低い生活水準の過酷な状況に置かれていることを 告発した問題の書であり、世界中のDQS正義漢の心を鷲づかみにした。 「先生、めちゃくちゃ売れてますよ! 今のうちに関連書やイベントをどんどん打って、もっと盛り上げていきましょうよ! ファッション誌やアイドルグループとのタイアップも考えなきゃな!」 編集者は興奮気味だ。無理もない、根栗氏のわかりやすい切り口は世界中の世間と経済学を知らないアホ院生にバカ受けし 思想書としては異例の大ヒットを記録しているからだ。もちろん編集方針も販売戦略を12分に考慮に入れた。 いまや出版社の株価は急上昇、社員たちに臨時ボーナス出たほどだという。学術書の出版社といえども企業である。これを放っておくわけがない。 根栗氏のもとには次々と講演依頼や新たな企画が持ち込まれる。さすがの彼も少々食傷気味だ。 編集者が帰ったあと、彼はほっとため息をついた。だが悪いことだけではない。彼のもとには莫大な印税が入ってきているのだ。 少し休息を取ることにしよう。久しぶりに家族とバカンスにでもいくか。カネもあることだし、今年のクリスマスはカリフォルニアのネズミーランド にでもいってみよう。若く美しい妻と天使のように愛くるしい娘の喜ぶ笑顔を思い浮かべながら家路に着く根栗氏であった。 どうみても資本主義の走狗です。 本当にありがとうございました。
307 :
名無しさん@社会人 :2005/12/31(土) 04:01:25
あまり知られていないようだが… マイケル・ハートって、もともと、理系のエンジニアで、学部時代はイタリア まで行ったりもしてソーラーカーの研究などをしていた。「工学」の学士を 持っている。 むろん他の多くの学生と同様、学生時代にはボランティアにも精を出し、南米 のカトリック教会内で政治難民を受け入れる活動にも携わった。「その時の 経験が自分の思考に決定的な影響を及ぼした」とあるが、新左翼系の執筆活動 はもっとずっと早くからおこなっていた。 ハートの父親は、日本で言えば国会図書館にあたるところにある国の調査機関で、 ソビエト研究に従事していた。 帝国出版直後のワシントン・ポストのインタビューに載っていた。
ttp://observer.guardian.co.uk/global/story/0 、10786、524215、00.html
↑ソースはこれだろ。以下、本文抄訳(恥ずかしいから誤訳は誰か直してくれ)。
マイケル・ハートは、1960年生まれ。ワシントンD.C.の郊外で、議会図書館の経済学を専門にする
ソビエト学者の息子として育てられた。 ペンシルバニアのスワスモア・カレッジでは工学を研究
したが、その期間はちょうど「エネルギー危機」にあたり、代替エネルギー資源に関心を持つきっ
かけになった。彼は休暇中、ソーラー・パネルを作るためにイタリアの工場で働いたりもした。
彼は1983年、シアトルに移る(そこで、彼は比較文学の博士号をとる)。 そこからハートは、逃亡
中の哲学者であり活動家でもあるネグリの指導の下に70年代イタリアに関する論文を書くために
パリに行った。
彼とネグリは、心をすぐに通わせあい、後に最初の共著、『ディオニソスの労働』で共同作業を
した。(ネグリは、一度1970年代のイタリアのテロリスト集団「赤い旅団」に連座し、14年のフ
ランス亡命ののち、現在イタリアで収監中)。
その頃、ハートは中米におけるアメリカの1980年代の〈汚い戦争〉に巻き込まれることになっ
た。 彼は不法入国者とレッテルを貼られた人々──しばしばCIAによって訓練された殺し屋集
団から逃走中の避難民──のために、教会内の避難所を提供するキリスト教徒による〈聖域運
動〉のためにグアテマラとエルサルバドルで働いた。彼は、「素晴らしい、しかし、また恐ろ
しい仕事…。〈聖域運動〉は、確かに、私が彼らのためにしたこと以上のものを私にもたらし
た」と言っている。
しかし、政治的にはイタリアは、彼にとってより身近だった。そして、彼はロサンゼルスにあ
る南カリフォルニア大学のイタリア学部で仕事をする。それはロスでの1992年の暴動と同じ時
期だった。 彼は一言も理解できないまま、マルクスと脱構築に関するレクチャーを行ったこ
とを思い出す。
もっとも1994年──〈帝国〉の作業を始まる年──までには、彼はノースカロライナにあるデ
ューク大学で文学を教える教授資格を提供された。〈帝国〉の公表と成功の後に、終身在職権
(テニュア)が彼に与えられた。
スマソ、致命的な誤訳あった様子。 「彼は一言も理解できないまま、マルクスと脱構築に関するレクチャーを行ったこ とを思い出す。」 ↓ 「彼が思い出すのは、一言も理解できないまま、マルクスと脱構築に関する講義に行った ことです」か。 He recalls going to a lecture on Marx and deconstruction, not being able to understand a word.
↑ワシントンポストじゃなくて、イギリスのオブザーバー紙の記事ね。
312 :
名無しさん@社会人 :2006/01/01(日) 15:56:04
313 :
名無しさん@社会人 :2006/01/11(水) 01:08:37
ハートいいじゃん。
314 :
名無しさん@社会人 :2006/01/11(水) 22:56:35
>309 イタリア語が一言もわからなかったってこと? マルクスと脱構築が一言もわからなかったってこと?
316 :
名無しさん@社会人 :2006/01/21(土) 11:02:01
選書メチエ 帝国論 編者: 山下範久 内容紹介 新たな闘いが始まっている 「帝国化」する世界を読み解くための全7章 21世紀、グローバル化する世界。<帝国>は脱領土化し、「言説空間」に闘争の場を移す。ネグリ/ハート『帝国』の問題提起を受け、「言説的権力としての帝国」によるヘゲモニー闘争として世界を読む画期的論考。 目次第1章 <帝国>状況を/から透かしみる――取り締まられるアメリカ都市空間、「ホームランド・セキュリティ」、人種――村田勝幸 第2章 「規制帝国」としてのEU――ポスト国民帝国時代の帝国――鈴木一人 第3章 <帝国>はどこにあるのか?――モンゴル国の土地私有化政策に見る<帝国>の現れ――滝口良 第4章 カール・シュミットの「アメリカ帝国」論――重田園江 第5章 ソ連崩壊後のスラブ・ユーラシア世界とロシア帝国論の隆盛――松里公孝 第6章 国際関係研究における「帝国」と<帝国>――芝崎厚士 第7章 帝国化する世界システム――「長い20世紀」とその帰結――山下範久
317 :
名無しさん@社会人 :2006/04/05(水) 12:24:48
『マルチチュード』、第一部・二部は納得いったぞ。 いわば現状分析編だ。とりたてて新しい話ではないんだが。 第三部がいかんなあ。
318 :
名無しさん@社会人 :2006/05/12(金) 18:23:53
マルチチュードの理解を深めるために同時に読んだらいい本などありましたら教えてください
319 :
名無しさん@社会人 :2006/05/13(土) 17:50:08
>>318 ネグリ&ハートの『マルチチュード』が一番良いと思われ。
ネットウヨ=マルチチュード
321 :
名無しさん@社会人 :2006/05/13(土) 21:38:16
米、3人に1人が白人以外 5歳以下では45%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000066-kyodo-int 【ワシントン10日共同】米統計局が10日発表した2005年の米国の人口推計によると、総人口2億9640万人のうち、白人以外のマイノリティー(少数派)は9800万人で、33%に達した。
5歳以下では少数派が45%と半数近くに上っており、統計局は「米社会の多様化が一段と進むのは明らか」としている。
少数派のうち最も多いのは中南米系のヒスパニックで総人口の14%。黒人(13%)、アジア系(4%)が続く。5歳以下では、ヒスパニック(22%)に次いでアジア系が15%を占め、黒人(4%)を上回った。
ヒスパニック人口の増加率は04年7月からの1年間で3・3%。自然増は80万人で、移民による増加が50万人だった。
(共同通信) - 5月11日11時19分更新
322 :
名無しさん@社会人 :2006/05/13(土) 21:43:00
これで女+黒人であるライスが大統領になったら面白い。
パウエルでもなれなかったんだから無理。
324 :
名無しさん@社会人 :2006/05/14(日) 13:13:09
>>323 パウエルごとき良識ある軍人と比べること自体間違い。
325 :
名無しさん@社会人 :2006/05/14(日) 13:28:41
326 :
名無しさん@社会人 :2006/05/31(水) 02:22:46
ネギダクのギョク、これ最強
327 :
名無しさん@社会人 :2006/07/07(金) 14:44:47
最強?
328 :
名無しさん@社会人 :2006/07/14(金) 00:12:24
〈f u n w a k a〉が、私たちのまさに目の前に、姿を現わしている。この数十年のあい だに、植民地体制が打倒され、資本主義的な2ch市場に対するアクセス規制の 障壁がついに崩壊を迎えたすぐのちに、私たちが目の当たりにしてきたのは、 妄想的・独善的な一方的レスの、抗しがたく不可逆的な日常化の動きだった。 2chとそのスレの複雑化に伴い、一方的なレス、無答責の新たな論理 と構造、ひと言でいえば新たな匿名の形態が出現しているのだ。〈f u n w a k a〉とは、 これらグローバルな一方通行を有効に活用する宗教的主体のことであり、この2ch を統治している匿名的変態のことである。 〜中略〜 〈f u n w a k a〉への移行は現代的主権が終わりにさしかかったころ、その黄昏のなか から姿を現わす。帝国主義とは対照的に、〈f u n w a k a〉は権力の領土上の中心を打 ち立てることもなければ、固定した境界や障壁にも依拠しない。〈f u n w a k a〉とは、 脱中心的で脱領土的な変態オヤジなのであり、これは、そのたえず拡大しつづけ る開かれた境界の内部に、グローバルな領域全体を一方的に組み込んでいくの である。〈f u n w a k a〉は、そのコピペの分散状況を調節しながら、異種混交的な アイデンティティと無責任なコピペ爆撃、そしてまた自らの正しさを孤独に咆哮するの だ。要するに、帝国主義的な世界地図の国別にきっちりと塗りわけられた色が、 一方的な〈f u n w a k a〉の虹色のなかに溶け込んでいったわけである。 私たちが直面している〈f u n w a k a〉は、コピペとそれによるスレの廃墟 化からなるけた外れの権力を揮うが、だからといって私たちは、この事実を盾 にとって、かつての支配形態へのノスタルジーに耽るべきでは毛頭ない。 〈f u n w a k a〉への移行とそのコピペの無責任化へのプロセスは、それに 対する規制をめざすさまざまな力に対して、いくつもの新たな可能性 を差し出してもいるのだ。むろん、グローバリゼーションは荒らしのみの事態のこ とではないし、グローバリゼーションとして認知される多種多様なプロセスが、 統合されたり、一義的なものに収斂することもないだろう。
いや、多分funwaka氏のコピペは基本的に誰も読まないと思う。俺も読まない。
何か、こう、「読ませよう」「気にさせよう」という意識も読み取れないんだよね、 funwaka氏のコピペは。 だいたい下が省略されてて結論が見えないから、読む気にならないんだよ(笑)。
331 :
名無しさん@社会人 :2007/01/09(火) 02:11:37
なんだこれ
332 :
名無しさん@社会人 :2007/05/01(火) 12:25:44
ほしゅ
「帝国」だって読む気にさせない文章だろ・・・ グローバル化された権力って言われてもふーんとしか
別に「帝国」など読まなくても、まともな人間なら、 世界は統一的な組織体であるという事実を、当然のこととして受け入れています。 権力は、様々な障壁を乗り越えて横断的に結びつき、グローバル化します。
335 :
名無しさん@社会人 :2007/05/02(水) 20:05:19
↑馬鹿の見本 「帝国」を読まないからその程度の認識しかないんだよ
336 :
名無しさん@社会人 :2007/05/02(水) 20:19:26
「帝国」を読んだお前の認識を書いてみたら?
帝国というとあれか、神聖モテモテ帝国か
339 :
名無しさん@社会人 :2007/11/11(日) 12:13:37
哲学者トーニ・ネグリがマテラッツィとイタリアのサッカーを批判 「マテラッツィは22人のロボットが戦う現代サッカーの象徴だ」と哲学者のトーニ・ネグリ氏。 大学教授でもあり、政治団体ポテーレ・オペライオの設立者の一人でもある彼は、「イタリアと アルゼンチンの間のピンポン」と名付けられたフランスの『リベラシオン』紙のエッセイの中でこう語った。 「22人のマテラッツィ、22体のロボット、テレビゲームの中の平凡なレベルの22人の選手が グラウンド上にいるのが現代のサッカーだ」 また、ネグリ氏はアルゼンチンを賞賛して次のように述べた。 「1930年代にわれわれイタリア人にサッカーを教えてくれたのはアルゼンチン人だった。 イタリアにルーツを持つ彼らがイタリア人に創造性を伝えてくれた」 スポーツにおける人種の混合をポジティブにとらえる彼は、ラグビーのアルゼンチン代表を特に評価している。 「私はプーマス(ラグビーのアルゼンチン代表の愛称)に魅了された。1930年代のサッカーの イタリア代表にも似た素晴らしいチームだ。選手の中にはイタリア系の姓が非常に多かった。 黄金時代のサッカーがファシズム下の人々に希望を与えたとすれば、現在の中道原理主義の 悲しい時代にそうさせてくれるのはおそらくラグビーだろう」 (C)SPORT
ネグリまだー
342 :
名無しさん@社会人 :2008/03/20(木) 02:37:04
来ません
343 :
名無しさん@社会人 :2008/03/20(木) 15:09:19
ttp://www.asahi.com/national/update/0320/TKY200803200122.html 「〈帝国〉」の著者ネグリ氏、来日を延期
2008年03月20日13時18分
世界的に反響を呼んだ「〈帝国〉」の著者の一人でイタリア人哲学者のアントニオ・ネグリ氏(74)が
日本政府から入国できない可能性を示され、来日を延期したことが19日、わかった。
ネグリ氏は、財団法人国際文化会館の招きで20日に来日し、
約2週間の滞在中に東大など3大学で、グローバル化時代の労働問題などをテーマに講演する予定だった。
同会館によると、17日、外務省から7月の洞爺湖サミットを控えて入国管理が厳しくなっており、ビザを申請するよう説明を受けた。
同氏は在住するパリの日本大使館に18日、ビザを申請したが、発給待ちの状態が続いている。
同氏は79年に反政府組織「赤い旅団」による元首相殺害事件への関与の疑いで逮捕されたあと、83年にフランスへ亡命。
殺害事件は無罪となったが国家転覆罪で禁固刑が確定した。
97年に帰国後、03年まで刑に服した。その後執筆のほか、各国で講演活動をしている。
入管法では、国内外の法律に違反し1年以上の懲役や禁固刑を受けた外国人の入国を禁じている。
政治犯に関してはこの限りでないとしているほか、事情により法相の特別許可を受けることができる。
国際文化会館はその方向での入国の可能性を探っている。
しかしこの場合、現地の日本大使館にビザ申請し、過去の資料をもとに本人から話を聞くなどの審査を経る。
「常識的に考えて、数日間で出る可能性はきわめて低い」(関係者)といい、今回の来日日程にあわせるのは難しそうだ。
344 :
霞ヶ関 :2008/03/20(木) 21:33:51
ネグリの講演会が東大・京大でやられるから安心していた 某官庁が、プレカリ系の団体が多数参加すると聞いて 「暴動の可能性も…」とびびって講演をつぶそうと慌てて こーゆー措置をとったみたい。革命はともかく暴動の可能性は あったかもなw しかし150周年記念イベントだったから東大は引くに引けず 霞ヶ関内部ですげーゴタゴタ。
345 :
名無しさん@社会人 :2008/03/21(金) 11:58:09
皆さん、 まったく予期せぬ一連の事態が出来し、私たちは訪日をあきらめざるを得なくなりました。この訪日にどれほどの喜びを覚えていたことか! 活発な討論、知的な出会い、さまざまな交流と協働に、すでに思いをめぐらせていました。 およそ半年前、私たちは国際文化会館の多大な助力を得て、次のように知りました。 EU加盟国市民は日本への入国に際し、賃金が発生しないかぎり査証を申請する必要はない、と。 用心のため、私たちは在仏日本大使館にも問い合わせましたが、なんら問題はありませんでしたし、完璧でした。
346 :
名無しさん@社会人 :2008/03/21(金) 11:59:03
ところが2日前の3月17日(月)、私たちは予期に反して査証申請を求められたのです。 査証に関する規則変更があったわけではないにもかかわらずです。 私たちはパリの日本大使館に急行し、書類に必要事項をすべて記入し、一式書類(招聘状、イベントプログラム、飛行機チケット)も提示しました。 すると翌18日、私たちは1970年代以降のトニの政治的過去と法的地位に関する記録をそれに加えて提出するよう求められたのです。これは遠い昔に遡る膨大な量のイタリア語書類であり、もちろん私たちの手元にもありません。 そして、この5年間にトニが訪れた22カ国のどこも、そんな書類を求めたことはありませんでした。 飛行機は、今朝パリを飛び立ち、私たちはパリに残りました。 大きな失望をもって私たちは訪日を断念します。 数カ月にわたり訪日を準備してくださったすべての皆さん (木幡教授、市田教授、園田氏――彼は日々の貴重な助力者でした――、翻訳者の方々、諸大学の関係者の方々、そして学生の皆さん)に対し、 私たちは申し上げたい。あなたたちの友情に、遠くからですが、ずっと感謝してきました。 私たちはこの友情がこれからも大きくなり続けることを強く願っています。 皆さんの仕事がどれほど大変だったかよく分かります。 そして皆さんがどれほど私たちに賛辞を送ってくださっているかも。 パーティは延期されただけで、まもなく皆さんの元へ伺う機会があるだろう、と信じたい気持ちです。 友情の念と残念な思いを込めて…… 2008年3月19日 パリにて ジュディット・ルヴェル アントニオ・ネグリ
347 :
名無しさん@社会人 :2008/03/21(金) 12:34:37
>洞爺湖サミットを控えて入国管理が厳しくなっており ネグリの講演に反グロが集結すると思われてるのだろうか まあ、しても不自然ではないとは思うがw
348 :
羊の歌 :2008/03/22(土) 07:04:49
しかし日本政府も税金をつかって左翼を応援するのでは面子が立たないと いうことではないか。この間の靖国映画に文化庁が金を出していたのと 同じ。しかし、鎖国状態は経済だけではないらしい。流出する排外する 日本国。JAPAIN。
349 :
名無しさん@社会人 :2008/03/22(土) 19:00:56
統治する側から見たら 危険思想の持ち主にはちがいないわな
全世界で話題になった共著「<帝国>」で有名なイタリアの政治哲学者、
アントニオ・ネグリさん(74)が、初来日を中止したと20日、
招へい元の国際文化会館が明らかにした。過去にイタリアでの政治運動に
絡み有罪判決を受けたことで入国が難しいと分かったため。
ネグリさんは79年、過激派指導者と目され国家転覆罪容疑でイタリア当局に
逮捕・起訴された。テロとの関連は認められなかったが、
実刑判決を受けた。亡命先のフランスから97年に帰国して服役、03年に釈放された。
同会館によると、日本の法務省は入国の条件として、
元政治犯だと証明する資料の提出を求めたが、この資料の入手が困難だった。
出入国管理法は、1年以上の懲役か禁固の刑を
受けた人物の入国を禁じているが、政治犯は例外として認めている。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080321ddm041040117000c.html
351 :
名無しさん@社会人 :2008/03/23(日) 18:40:05
352 :
名無しさん@社会人 :2008/03/29(土) 07:23:06
353 :
名無しさん@社会人 :2008/03/29(土) 08:54:42
354 :
名無しさん@社会人 :2008/04/02(水) 21:38:46
スネ夫が「ネグリは二流の学者」と言っている。そもそも社会学の人間がそんなこと言う能力あるかな。運動にも関係ない人だし。
スネ夫は社会学じゃねえだろ
356 :
名無しさん@社会人 :2008/04/10(木) 02:12:39
運動学からいえば社会学なんて二流だろ。運動学は能力のある人間にしかできない
358 :
名無しさん@社会人 :2008/04/12(土) 23:11:18
チキスレに姜本人降臨中w
★国境なき記者団、入国拒否できぬ=鳩山法相
・鳩山邦夫法相は22日午前の記者会見で、26日に長野市で行われる北京五輪聖火
リレーに関し、ギリシャやフランスなどで聖火リレーを妨害したジャーナリスト団体
「国境なき記者団」が入国を望んだ場合の対応について「刑を受けていれば別だが、
今のところ入国拒否に当てはまるという議論は聞いていない」と述べ、拒否できないとの
考えを示した。
高村正彦外相も会見で「抗議することは特別問題があるわけではない。抗議の中に
暴力的なことがあれば、警察当局がきちっとするだろう」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000058-jij-pol
・北京五輪開会式への不参加を呼びかけている市民団体「国境なき記者団」(RSF)が、長野で26日に
予定されている聖火リレーへの抗議活動のため来日を計画していることに、政府が頭を悩ませている。
できれば混乱を回避したいが、入国を拒否する法的な根拠が見つからないためだ。
RSFはジャーナリストのロベール・メナール氏らが85年に結成し、01年の北京五輪開催決定時から
抗議活動を展開。3月にギリシャで行われた採火式では、メナール氏らが五輪の輪を手錠で描いた
旗を掲げ、当局に拘束された。
これに対し、日本政府は「平穏な目的とは考えづらい。なるべく来日は遠慮してもらいたい」(政府高官)
として、入国を拒否できるかどうか検討に入った。
政府関係者によると、入国の可否を判断する法務省に対し、首相官邸から「拒否できる合法的な
理由を見つけるように」と水面下で話があったという。
政府高官は「サミットも控えており、混乱は未然に防いで当然だ。報道や集会の自由への侵害と
批判される理由はない」と主張する。
だが、入管法の規定では、警察官に身柄を拘束された過去があっても、1年以上の懲役・禁固刑を
受けない限りは「入国拒否理由」には当たらない。
鳩山法相は22日の記者会見で「入国拒否は非常に例外的なこと。今のところ、その例外的なケースに
当てはまるのではないか、との議論は出ていない」と語った。
法務省幹部は「どのような目的で長野に行くのかなどの情報が少なく、判断しづらい」。
同省は空港での入国審査で、メナール氏が計画している抗議活動が合法的なものかどうかを
中心に審査し、最終判断する見込みだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0423/TKY200804230003.html
361 :
名無しさん@社会人 :2008/04/27(日) 09:51:47
ネグリさんを入国させた方がいい?させなくてもいい?
うーん、今回は簡単だとぼくは思っていた。だって、ネグリさんの言う「マルチチュード」は大人気だものね。
これからもずっとつきあっていかなければならないのだ。この質問の答えなんて考えるまでもない。
けれど、今度の東大130周年イベントを、みんながどんなふうに感じているのか、それが探りたくてこのテーマにしたのだ。
するとあらら、不思議。寄せられたのは厳しい反ネグリさん・入国拒否派のレスばかりだった。
なぜなのかしらん?というわけで、今回は多数を占める「させない」派からいってみよう。
「異端的極左活動家と友好関係をつくるのは『望ましい』ことであって、『なすべき』ことではない」(住所不明・匿名さん)。
「都合のよいときだけ、新時代にむけて団結だといいながら、なにか起きると建設的な提案なんかひとつも無い、マルチチュードが蜂起するんだ、
という者となぜつきあわなければならないのか?」(東京都豊島区・建人さん)。
「少数派とは仲良くしたほうがいいに決まっているが、多数派側から気を回してまで仲良くする必要はない」 (市部在住・匿名さん)。
「友情ごっこのような社会運動ならいらない。反体制知識人とは必要があれば協力し、なければ距離をおくくらいでちょうどいい」(東京都あきる野市・優子さん)。
ふー、びっくりした。でも、反対派の意見はほぼ一点に集中している。
ネグリさんは言ってる事は面白いけどやってる事がアブナいから、入国させる必要はないというもの。それ、ほんとなのかなあ。
今回の答えは数字のうえでは「させない」派が圧倒的だったけれど、応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。
ネグリさんに来日してもらって多数派の奴らをビビらせたほうがいい。あたりまえの話だよね。
レスをくれた「多数派」はあまりyoutubeやwikipediaの情報に踊らされないほうがいいのではないかな。
http://jp.youtube.com/watch?v=7OtKOzcCwVM
362 :
名無しさん@社会人 :2008/04/27(日) 10:20:20
363 :
名無しさん@社会人 :2008/06/14(土) 19:30:53
マルチチュード読んでるんだけど、このレベルの本ですら、部屋でじっくり読まないとよく理解できないよ。俺、馬鹿なのかな?
んなこたない
365 :
名無しさん@社会人 :
2010/01/23(土) 15:32:47 今更って感じだな