1 :
名無しさんの主張:
微妙に盛り上がって来たので、もうちょっとやってみましょう。
前スレ1より
決め付けや主観で話をするのではなく、負けず嫌いではなく
日本を良くするにはどうすればいいのかを話し合いましょう。
所詮は人間なのでこれも答えが出ない問題の一つに過ぎないと
思いますが、賛成反対両者共に感情的にならず、屁理屈を言わず
詭弁を使わず、何故そう思うのかを明確にして、議論を進めていきましょう。
名前欄に自らの立場を表明しておくことでスレが読みやすくなるかもね。
前スレ
死刑廃止論vs賛成論第10審
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1180621813/l50
2 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 17:03:24 ID:hfEMaty4
5 :
鳥 ◆mvbAaCg33o :2007/07/09(月) 17:57:35 ID:LWbJDwJZ
|
|) ○
|・(ェ)・ ) 死刑なくす代わりに死ぬまで過酷な労働させるなら賛成する。
|⊂/ 「死んだ方がマシ」と思うくらいの目に遭わせたい。
|-J
6 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 18:36:52 ID:ks1YlPKh
>>5 死刑を支持するクソ野郎ども、おまえら、正義漢ぶってんなよ。おまえらの根底にあるのは、
憎しみ、憎悪、復讐だ。こういうものは、人間の中で最も忌み嫌われる感情だ。
こういう感情を持ったまま大人になったやつは、精神的に幼稚であり、脳が足りない。
極刑を求めて訴え続ける被害者の遺族どもの有様は、無様を通り越えて、哀れみすら感じる。
こいつら、復讐に注ぐそのエネルギーをもっと有効な分野に向けられないのかと。
それから、某ワイドショーに出てきた大学教授、こいつとんでもないキチガイだな。
元最高検察庁検事だかなんだか知らんが、応報刑を正当化しようとしている究極の馬鹿。
江戸時代からタイムスリップしてきた方ですか。とっとと元の時代へ返ってくださいw
応報刑などというものは、理不尽な馬鹿げた方法だ。「人の命を奪ったら自分の命で償え」などという。
そもそも「命で償う」って何なんだ?自分が死ぬだけだろ?死ぬことが償いになるなどという
思想は、無意味であり、理解不能な考え方だ。おまけに「被害者一人と加害者一人で命のバランスが
均衡」などと言っている。命の重さを天秤にかける考え方を持っていることに何の恥じらいもないのかね?
復讐心にとらわれている被害者遺族は、立派なメンヘルだから、精神科の診療を受けることをお勧めする。
7 :
鳥 ◆mvbAaCg33o :2007/07/09(月) 18:49:15 ID:LWbJDwJZ
>>6 |
|) ○
|`(ェ)´#) 悪い奴憎むのは当たり前やん!
|⊂/ おまえの長文なんか縦読みの刑だ!
|-J
8 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 18:51:54 ID:DjY+ZkqU
>>6 死刑になるのが怖いなら、先手を取って自殺。
検察官も裁判官も弁護士もビックリ。マジおすすめ。
9 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 19:16:55 ID:7K+6HPFy
死刑廃止賛成。もともと、犯罪者の更正を目的として刑罰があるのに、死刑があるのは間違ってる。
遺族の憂さ晴らしのために刑罰があるんじゃないから。
それに更正不可能と判断して死刑にするってのも間違ってる。
なにを根拠に更正不可能だと判断するのか。態度がおかしいから?そりゃ死刑になるようなことする人
は頭おかしいでしょ。なぜおかしくなったか。それは生まれつきもっている性質がおかしいからではなく
その人が悪い環境で影響を受けたからだと思う。だから、できる限りよい影響を与えてましな人格変わるまで
矯正させるべきだと思う。それができなくとも、死ぬまで労働させとけばいい。殺すよりよっぽど合理的。
10 :
鳥 ◆mvbAaCg33o :2007/07/09(月) 19:41:14 ID:LWbJDwJZ
|
|) ○
|・(ェ)・ ) 実は死刑に反対する人は自分が死刑になることを
|⊂/ 恐れているのです。
|-J 何かの拍子しで自分の中に潜む悪を抑えきれず
人を殺してしまうんじゃないかと。
11 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 19:57:41 ID:7K+6HPFy
>何かの拍子しで自分の中に潜む悪を抑えきれず
>人を殺してしまうんじゃないかと。
何の拍子だよw
12 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 20:02:10 ID:pOBkdRx0
>>9 それがさあ、長年更正路線でやってきたんだけど、世の中が「どうもおかしいぞ?更正なんて在り得るのか?」
って考えはじめちゃったんじゃないかな?それで社会から完全に排除という路線が選択されつつあるのかも知れないよ。
恨みとか報復じゃなくて社会を防衛するためになんだろうな。
13 :
鳥 ◆mvbAaCg33o :2007/07/09(月) 20:15:38 ID:LWbJDwJZ
|
|) ○
|・(ェ)・ ) 処刑はネットで公開すればいいと思う。
|⊂/ いい見せしめになるからね。
|-J
14 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 20:31:42 ID:Wi5v8q8w
>>1 死刑反対なら死刑の無い国へ移住するって事で
とっくに答えが出てるんだけど
いい加減もう無意味なクソスレ立てんなよ
そもそも日本で真剣に死刑を廃止にしたいって考えてる奴はいないよ
実際に死刑を廃止したいんならある程度の数の賛成派を抹殺しないと実現できないからね
当然そうなると矛盾した事になるから、いくら反対してても無駄なんだよ
という事でこのスレの存在も無駄!
15 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 20:37:07 ID:7K+6HPFy
>>14 >死刑反対なら死刑の無い国へ移住する
民主政治の意味を知らない?あなたはゆとりですか?
16 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 20:44:52 ID:Wi5v8q8w
>>14 その民主政治の中、未だに死刑が廃止されない意味を知らない?あなたこそゆとりですか???
17 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 20:45:41 ID:Wi5v8q8w
18 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 21:03:20 ID:Wi5v8q8w
どうでもいいけどもう少し読解力をつけてからレスってくれよ
って、んなことは今にはじまった事じゃないけどな・・・2chは厨房ばっかだから
その「民主政治」ってのは簡単に言えば「過半数主義」なんだよ
だからいくら経っても説得できない反対派は賛成派を抹殺するしか道が無いって事を言ってるんだよ
死刑は反対だけど賛成派を殺すのは賛成って矛盾した事を言える奴はいないだろ
だから絶対反対って言うなら移住しろ
いつまでも死刑を認めている醜い国にいる必要も無いだろよ
反対しながらこの国に居座るってのは心のどこかで潜在的に認めてる部分があるんだよ
いい加減それに気づけよ!
19 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 21:16:05 ID:DjY+ZkqU
前にも何処かで書いた気がするが、
死刑廃止派の意見は、
死刑廃止が先ず大前提として存在し、
それを基盤に主張を組み上げているから、
具体的な点や細かい点に突っ込まれる度に
応急処置的に意見を重ね、その度にズレが生じ、
突っ込まれ続けると破綻する。
死刑廃止が本当に良い事なのか、
という根本的な所から先ずじっくり考えてみたら?
過半数主義w
消費税は国民の過半数が賛成したのかww
21 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 21:30:59 ID:Wi5v8q8w
ID隠して茶化すしか能が無いヒキコはその名の通りヒキコもってろ!
IDを隠す = 程度が低いレス
おまえはその象徴だな
こんな奴ばっかだからこんなスレも無駄に立つ
22 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 21:41:02 ID:Wi5v8q8w
そもそもこのスレは真剣に賛成・反対って奴が少ないんだよ
何の持論も無く「ボクチンをかまってよ〜〜」とすりよって来るキモヲタの宝庫だな
一人で寂しいんなら明日の昼間、公園にでもいっこいよ
お前と同じレベルのお子ちゃまが沢山いるから話しが合うと思うぞ
頑張れよ!公園デビュー♪
23 :
鳥 ◆mvbAaCg33o :2007/07/09(月) 21:49:30 ID:LWbJDwJZ
|
|) ○
|・(ェ)・ ) 強盗などの凶悪犯罪は全部死刑にすればいいと思います。
|⊂/
|-J
24 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 22:13:22 ID:jIvMAvHM
>>14 死刑廃止論者だって、死刑の是非のみで、日本に住んでるわけじゃないでしょ?
あなたは少年法に賛成?反対?
民主主義とは話し合う事が前提なのですよ。
このスレがあなたにとって必要が無いなら、覗かなければいい事だと思います。
私は前スレからの新参者なのですが、前スレの後半を興味深く読みました。
死刑存置派さんや、その他、情報を元に意見を組んでらっしゃる方が数名いましたが、
非常に有益だと思いましたよ。
>>24 でも、このスレに話し合う気のある廃止派っているの?
>>25 死刑賛成派ながら、死刑積極賛成派に疑義を呈する人がいたのが面白かったですよ…。
データに裏打ちされた廃止派さんはいない印象がありますけど…。
どーでも良いが、少年法に「反対」っつー主張がいまいちわからないんだよね。
「廃止しろ」ってことなのかな?
つまり、小学生でも幼稚園児でも罪を犯した人間は、
等しく刑事裁判をして実刑なら刑務所に入れろってことなのかな?
だとすると非現実的だと思うんだがな・・・
まあ、スレ違いだけど。
28 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 22:41:17 ID:Wi5v8q8w
>>24 あなたはエライ!
と、言うのも
>>14からの流れは完全に挑発
真剣に物事を考えない奴らが多いから最初の内に挑発してみただけ
特に2chは20みたいに議論を摩り替えて茶化す奴らが多いからねw
ま、そんな事を言っててもまたアホな幼稚野郎はやってくるんだけど
最初にカマしておいた方がマシでしょ。
実際、20を公園送りにしてやったから挑発した意味もあったみたいねw
とりあえず、あなたみたいな人が現れるのを待っていた。
この後、有意義な議論が出来れば幸いだ・・・
29 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 22:45:39 ID:Wi5v8q8w
それと、なるべくID出そうぜ
無理なこと言ってるのは百も承知なんだけど
ただでさえ「名無し」なんだからそれ以上に隠れて何を真剣に話し合える?
だから
>>14に「このスレは無駄だ!」って挑発されるんだよ!w
30 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 22:49:08 ID:7K+6HPFy
14乙
32 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 22:57:22 ID:8grU7BLu
前のスレからずっと主張してるけど
税を使って犯罪者を生かしておいて社会にどんな利益がもたらされて
どういうリスクがあってとか、そういう具体的な話してよ。
死刑廃止!!なぜなら〜〜〜〜 じゃなくて
〜〜〜〜で○○だから死刑廃止って言ってみたら?
33 :
名無しさんの主張:2007/07/09(月) 23:00:37 ID:Wi5v8q8w
>>31 ID隠して明日公園へお出かけか?
ご苦労!
>>32 まず、国民のために税があるわけだから、それを犯罪者に使っても言い訳。リスクだとか利益だとかって問題じゃない。
犯罪者になるような奴は環境に恵まれなかったカワイソウな奴。だから、チャンスをあげるの。
それでも、無理なら変わるまで働いてもらう。利益を言うならその労働力だ。
社会で何が許されないか思い知らすために刑はある。殺してしまったら意味が無い。だから死刑廃止。
これでどうだ
あと刑の目的日本じゃあと2つあるな
・被害者の感情修復
・威嚇
被害者の感情修復のために人を殺すって違うと思う
威嚇は死刑じゃなくとも永遠と教育、労働させられるようなものなら犯罪抑止に十分になるはず
だから死刑なんかなくとも日本はやってけると思う
>>32 そもそも利益は絶対に必要なものではあるまい。
あったら嬉しいな、くらいのもの。
ボランティアをしている人達を見ているとそう思える。
>>27 > どーでも良いが、少年法に「反対」っつー主張がいまいちわからないんだよね。
> 「廃止しろ」ってことなのかな?
個人的意見ですが、現在の少年法には反対ですね。
軽犯罪と殺人などの重篤な犯罪を同じ括りで捉える事自体無理がある。
殺人、傷害(一方的な)
また、強姦、放火などの再犯リスクの高い犯罪などは少年法適用外とすべきだと思います。
スレ違いですが一応。
>>34 簡単な質問でスマンが
治安が悪化しても死刑を廃止すべきと主張しますか?
39 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 00:03:07 ID:pnB6phkm
>>36 たとえ軽犯罪でも、被害者からしてみれば
重犯罪と同じように扱ってほしいと思うだろう。
俺自身も同じように扱うことを望むし。
>>38 34ではないがそれは愚問だぞ
時代は流れてるんだからその時々で環境も感情も変わる
それは今までの歴史を見れば分かることだろ
死刑云々以前に、目の前にナイフを持った奴が襲い掛かって来たら誰だって何らかのリアクションをとるだろうし
みすみす「どうぞ殺してください」っていうお人好しは少ないと思うぞ
そこまで司法に頼る必要は無いだろ
41 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 00:17:28 ID:/XTxA1lp
>>34 医者に行くのに食事を犠牲にする人がいる中で、貴重な税金を犯罪者さまに使え、と。
刑務所内に畑作ってかってに自給自足してくれるならそれで事足りるけどね
万引きしなきゃ飯も満足に食えない人も居るわけ、この日本には。
犯罪者の命という少数派を見て、市民を見ていないという盲目さがむしろ問題。
>>35 囚人は社会に損害を与えたのに、社会には何も貢献しなくていいと?
仮にボランティアという仕事を与えたとして塀の外にどんな場所が?恐れ入ります。
>>36 「重犯罪であれば一切年齢制限は設けない」っつー認識で良いの?
たとえ2歳児であっても、殺意を持って人を殺せば
刑事裁判を経て刑務所行き(殺人の最低刑は懲役5年なので執行猶予がない)と。
43 :
35:2007/07/10(火) 00:26:08 ID:wmMzapqS
>>41 そう言われても犯罪者を塀の中で働かせるのは、犯罪者本人のためだし。
44 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 00:35:52 ID:/XTxA1lp
>>43 有期刑の人間はそれでいいかもしれない。でもこのスレで話をしているのは
死刑囚。少なくとも終身刑囚の話なわけで。
>>42 >>36 > 「重犯罪であれば一切年齢制限は設けない」っつー認識で良いの?
> たとえ2歳児であっても、殺意を持って人を殺せば
> 刑事裁判を経て刑務所行き(殺人の最低刑は懲役5年なので執行猶予がない)と。
罪の認識も視野に入れるべきですね。
その為には死と云うものがどう云うものか認識している必要がある。それが無ければ殺意があるとは言えないでしょう。 自己と他者の区別すら曖昧と云われる二歳児に本来の意味での殺意は発生しないと考えるのが自然。
ちなみに、自己と他者の区別を何となく認識し、理解(自分とは違う考え、行動をする生き物である)し始めるのは、
三歳児からだと云われています。
>>45 んじゃ、3歳だったら刑務所行きの可能性があるっつーことか。
後、もう一つ。
3歳児の複数殺人だったら死刑もあり?
>>40 答えられないほど難しい質問ではないんだけどなw
治安と死刑廃止のどちらが大切ですか?
治安が良くなる為なら廃止の考えを捨てる?
廃止の為なら治安が悪くなってもかまわない?
>>46 2歳で殺人
3歳で複数殺人
どんな夢ですかw
死刑存知派の目標は死刑制度は存続しても、死刑になるような犯罪はなくなること。
>>46 > んじゃ、3歳だったら刑務所行きの可能性があるっつーことか。
> 後、もう一つ。
> 3歳児の複数殺人だったら死刑もあり? 進めれば進める程くだらなくなってる気がしますけど
認識"し始める"のが三歳児からですよ?やっと、とっかかり。
確立されるのが小学校低学年から中学年以降、もちろん個人差は有りますけど。
と、考えると実際、殺意を持っての殺人として、罪を問えるのは、小学校高学年以降と言えそうですね。
三歳児の明確な殺意と云うものを証明する術などあるとお考えですか?
>>50 で、この中で、明確な殺意を持ってって言えるのはどれ?
>>52の主張って何かな?
ただ否定するだけの人?
君の主張は無いの?
>>52 >>49 では無いが、
凶悪犯罪を0にする方法などは無いと思っている
そして減らす方法は、死刑廃止の中には無いと思っている。
>>51 >認識"し始める"のが三歳児からですよ?やっと、とっかかり。
うん。わかっているよ。
だから「可能性」って書いているのだし。
>三歳児の明確な殺意と云うものを証明する術などあるとお考えですか?
殺意自体は供述で十分立証可能だと思うよ。
3歳児なら特に苦労することなく供述を取れるだろうね。
実際に殺意があればあっさり供述しちゃいそうだ。
ってか、小学生でも楽勝っぽい。
必要以上に威圧的に取調べをする必要すらなさげ。
>>56 >この中で、結果がどうなるのか理解し、またそれを目的としてたと言える事件は無いと思う。
うん。
問題はまさにそこなんだよね。
「結果を正確に理解・認識していない」ってのが低年齢者による犯罪の一番難しい問題だ。
「相手がどうなるか?」についてもそうだが、「自分がどうなるか?」についてもそうだ。
で、「結果を正確に理解・認識できていて然るべき年齢」ってのは一体何歳なんだ?
ってのがまさに少年法の議論なんだと思う。
>>57 >
>>51 > >認識"し始める"のが三歳児からですよ?やっと、とっかかり。
> うん。わかっているよ。
えーと、もう一度、
自己と他者の区別の認識が、ですよ。
死や命への概念はまだずっと後なのですが。
と云う事は、三歳児が殺意らしきものを持つ事自体が不可能と言えるのですが。
>>57 > 殺意自体は供述で十分立証可能だと思うよ。
> 3歳児なら特に苦労することなく供述を取れるだろうね。
> 実際に殺意があればあっさり供述しちゃいそうだ。
殺すつもりだったって供述を取る事と、殺すと云う事が理解出来ているかの判断はこの場合別問題。
小学校高学年の認識なら、解りますが、三歳児にそれを求める事自体無理がある。
供述を取った処で、殺意を証明した事にはならないと思いますが。
今まで死刑存置派さんの意見は、冷静でもっともだと思う事が殆どでしたが
この流れに関してはかなり無理がある様に感じます。
スレ違いだと言いながら、かなりムキになってらっしゃる様に見受けられます。
>>57と
>>58 は明らかに矛盾してますしね。
2、3歳児という極端な低年令層に拘る事自体、無意味だと思います。
そもそも、死刑存置派さんは現行の少年法に対してどのようなお考えをお持ちなんでしょうか?
>>59-60 結局のところ「何歳から刑事訴追可能にすべきか?」って問題だと思うんだけどな。俺は。
>>36はそこに制限を設けないってことでしょ。
つまり殺人や一方的な傷害、強姦、放火などに相当する事件であれば、
成人と同じ取調べを受け、証拠が揃えば起訴することになるかと。
年齢制限がなければ、警察や検察は普通に取り調べをして普通に起訴するっしょ。
明確に殺意を証明できるかどうかなんてことも、どっちみち裁判での話だわな。
・・・という前提で書いている。
ってことで、「物理的に実行可能で、かつ供述が取れるかどうか」で判断しても
全く問題ないと思うんだがな。
まあ、例としては別に4歳でも5歳でも6歳でも7歳でも良いんだけどね。
そもそも3歳にこだわりがあるわけじゃないし。
そのあたりはお好きに。
>>61 ムキになっているわけじゃないんだけどな。
単に何をどこまで考えているのか知りたいだけで。根拠があれば根拠も。
>そもそも、死刑存置派さんは現行の少年法に対してどのようなお考えをお持ちなんでしょうか?
あまり不満はない。
むしろ逆送可能年齢(14歳以上)と適用上限(20歳未満)のギャップが大きすぎるかと思われ。
少年法の適用上限を下げて18歳成人制にした方が良いのではないかと思っている。
もっと言うと、14〜16歳くらいから自己申請で成人認定をしても良いかと。
もともと元服って大体それくらいの年齢で行うものだったし。
それより下の年齢であれば、社会の責任で何とか教育・矯正すべきだと思う。
刑事罰はそぐわないのではないかと。
>>62 > 成人と同じ取調べを受け、証拠が揃えば起訴することになるかと。
> 年齢制限がなければ、警察や検察は普通に取り調べをして普通に起訴するっしょ。
> 明確に殺意を証明できるかどうかなんてことも、どっちみち裁判での話だわな。
普通に取り調べでいいんですけどね。
ただ当然その年令層で理解出来る範囲でしかそもそも調べようが無いでしょうが。
まず、例にあがった様な低年令層ではまず起訴自体難しく裁判までは行かないとは思いますが。
例えば、成人ではあっても知的傷害などで、罪の認識などが認められ無い場合、不起訴になりますよね?
> ってことで、「物理的に実行可能で、かつ供述が取れるかどうか」で判断しても
> 全く問題ないと思うんだがな。
供述の信用性も必要ですね。
子供である場合、死と云う単語を知っている=死の意味を理解しているとは限らない。
まあ、その辺は取り調べ段階で明らかには出来るとは思いますが。
64 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 09:50:31 ID:yM9AtjXv
>>34 まず1行目は同意する。ただ2行目以降は違うだろ。
同じ境遇でも犯罪犯さないやつだっている。
しかも社会環境の責任もあることは
情状酌量という形で考慮されてるからその言い訳は通じんよ?
重犯罪の少年法適用は15歳まででいいだろう
義務教育までは国の責任でいいと思う。
>>62 少年法適用されなくても精神障害者と同じ扱いにされるだけ
まだ幼く善悪の分別がつきにくく、感情を制御できない。
親の責任のほうが重いとか何とかで執行猶予付
あっでも実名報道はされるのかw
>>62 単に何をどこまで考えているのか知りたいだけで。根拠があれば根拠も。
まず、遺族感情の面からいえば
例えば、殺人の場合、加害者が少年法に守られている場合、遺族は、犯行の内容動機など、詳しい事は一切知らされない。
民事訴訟を起こしてやっと調書を見る事が出来る。
その場合でも加害者には弁護人が付き、被害者側は私撰でやとい、
金銭的負担も大きいのに、解る事は調書に書かれている内容のみ。
損害賠償額が決まっても
自己破産などの策を講じ支払われない場合も少なくない。
自分の大切な人(少年犯罪の被害者の多くは子供)が殺されたと云うのに、加害者にどう云う処罰が下されたのかも解らない。
あまりに救われない。
少年法は被害者側の知る権利の剥奪だと捉えています。
67 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 16:59:56 ID:8u1Br06B
>>64 >同じ境遇でも犯罪犯さないやつだっている
同じ境遇で犯罪を犯す人と犯さない人は何が違う?単に人柄だけか?
いや、過去に受けた影響、環境も行動に反映されるんだと思う。
だから、そこを修復してやろう。生かしてやろう。できる限りのことはやってあげようと言っている。
>しかも社会環境の責任もあることは
>情状酌量という形で考慮されてるからその言い訳は通じんよ?
死刑になった人は情状酌量されなかった人。ってことだろ。単に態度や人柄や現在の考え方で
判断するってことは違ってる。今までどういう人生を送ってきてそれがどんなふうな影響を
死刑囚に与えてきたってのは考えられていない。
こう考えると死刑なんかなくったっていいって思ったの。
68 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 17:51:06 ID:2g+0sjAs
>>67 >そこを修復してやろう。生かしてやろう。できる限りのことはやってあげようと言っている。
有害な犯罪者(マイナス)に無駄な手間隙を掛けてプラマイゼロにするより、
無害な一般人(プラマイゼロ)や将来に高い可能性を持つ者(プラス)に
掛ける方が有益。
>今までどういう人生を送ってきてそれがどんなふうな影響を
>死刑囚に与えてきたってのは考えられていない。
犯罪発生を未然に防ぐ為に、犯罪者の生い立ち等の状況を調べる事は必要だが、
それは死刑と並立可能。
調べ終わったら死刑を執行すればいい。
69 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 17:53:42 ID:LOEMuCq3
>>67 過去に受けた影響だの環境をどうやって検証できるの?
修復できたかどうかどうやって測るの?
他人の内心を完全に知る方法があるの?
酌量すべき情状がみとめられな奴は「反省してます」といわせてから終身強制重労働させればいいの?
>>68 有益てw損得だけで考えるのもどうかと思うな。
71 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 18:08:47 ID:8u1Br06B
>>68 >有害な犯罪者(マイナス)に無駄な手間隙を掛けてプラマイゼロにするより、
>無害な一般人(プラマイゼロ)や将来に高い可能性を持つ者(プラス)に
>掛ける方が有益。
有益とか無益とかの問題じゃない。死刑が有るにせよ、無いにせよ、罪を自覚させなければ
いけない。どうしようも無い奴は生きてても手間がかかるから殺しちゃえ。っていう非情な政治は間違ってる。
>犯罪発生を未然に防ぐ為に、犯罪者の生い立ち等の状況を調べる事は必要だが、
>それは死刑と並立可能。
>調べ終わったら死刑を執行すればいい。
調べろ、司法が把握しろとは言ってはいない。
「死刑囚らが生まれつきのどうしようもない馬鹿だったのじゃなくて、後天的な影響が
罪の原因のほとんどだ。だから、殺すのは違うだろ。」というニュアンスで言った。
72 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 18:26:30 ID:8u1Br06B
>過去に受けた影響だの環境をどうやって検証できるの?
個人をいちいち検証してあてはめろ。制度を検証するよう変えろ。とは言ってない
死刑になるような奴は、生まれつきの死刑囚になれる素質があるから死刑囚になったの?
違うだろ、死刑囚のみんながみんな後天的影響を受けたのだろ。ということだ
>修復できたかどうかどうやって測るの?
できない。
>酌量すべき情状がみとめられな奴は「反省してます」といわせてから終身強制重労働させればいいの?
修復できたか測るようになればすぐに解決できるのだが。
死刑にするほうが合理的で楽だが、人権とか考えるとどうかと思う。
>>71 ねえ
死刑廃止で治安が悪くなっても死刑に反対する?
少年法談義は板違いだけど、少し…
>>65 執行猶予かどうかって話では無く、更生のための施設に入れるか、刑事罰を与えるかって事が重要かと。
少年院と少年刑務所と言う施設であるとか、それら施設と通常の刑務所の違いってのは
確かに素人には漠然としているとは思うんだけど。
少年法を廃止・適用ってのは、罰するか罰しないかが焦点では無いと思うんだよね。
だから、死刑存置派さんは「何歳から刑事訴追可能にすべきか?」と言ってるんだと思うんだが。
75 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 18:47:36 ID:8u1Br06B
>>73 労働、教育を繰り返される刑は十分に犯罪の抑制になるとおもう。
それに、死刑が怖いから犯罪をやめるって人はいるのか?そんな判断がつく人は死刑に値する犯罪しないだろうし。
76 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 19:01:28 ID:4Nm/f1df
>>72 犯罪を犯す際の意思ってのは裁判で十分検証してるじゃん。
それでなお、環境のせいだ〜って言い張るなら、そいつにはそもそも自分の意思というものが無いんだろう。
そんな奴にはそもそも責任能力が問えないので死刑にならない。
環境は直接差し迫った物でなければ参考情報に過ぎない。
>>75 誤魔化しは必要ないよ
廃止して治安が悪くなっても廃止すべきだと思いますか?
78 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 19:11:46 ID:4Nm/f1df
>>77 治安が悪くなるし殺人件数も年に千や二千は増えると思う、それを超えた価値ってものが死刑廃止にはあるんだ。
それは「過ちの後であっても人の可能性を最大限に尊重する社会。」
と強壮剤でも打って見るw
>>47 もう一度言うが俺は34じゃない
正確なレスを望むなら34本人に聞いてくれ
そもそも治安が悪くなるっていう設定に無理があるんだよ
まず今の「現実」で物事を考える事が先決だから愚問だと言ったまでだ
「治安が悪くなる」といってもその基準は各々で変わってくるだろし
死刑云々以前に、正当防衛が何処まで許されるかっていう問題になるんじゃないか
80 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 19:22:50 ID:LOEMuCq3
釣れるといいね 笑
>>77 「治安が悪くなる」って事に固執してるが
>>47と同一人物か?
なぜ廃止したら治安が悪くなるって言い切れるんだ?
何の根拠もなく想像で話しを進めるな
死刑の代わりに終身刑にすればどうなる?治安が悪くなるのか?
とにかく廃止したら治安が悪くなるっていう根拠を示せよ
>>80 ?
何を言っとるんだコイツは
どこに釣る要素がある?
かまってニートか?
83 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 19:32:32 ID:4Nm/f1df
>>81 死刑廃止国のデータ自分で拾ってみりゃいいだろw
元々カナダの例出したの廃止派だったんだが、情報を都合のいい所で切ってたのがバレて使わなくなったって訳w
>>79 キミは
>>71>>75なのかな?
何故廃止を唱えている人物に質問をしていると出てくるんだ?
自演でもしているのか?
俺は廃止派に質問しているんだが
キミも廃止派なのかな?
>>83 >自分で拾ってみりゃいいだろ
それが賛成派のやり方か?
自分で「悪化する」って言い出したんだから己が先にソースを出すのが常識だろ
86 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:03:51 ID:KNWjXUEC
>>85 前のスレでも漁れば出てくる程度の情報はもはや「常識」の範疇なんだが。
>>84 いや、別人だし自演もしてない
矛盾を感じたから聞いてみただけだ
83がここが日本だと言うことを忘れてカナダがどうのこうのって言ってるみたいだけど
まず「治安が悪化する」って根拠を示すのが先決だろ
それと
>>79でも言ったがその悪化の基準は各々で変わってくるぞ
88 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:05:14 ID:LOEMuCq3
釣れる? 笑
>>81 廃止派以外の人達の
一番大切な目標は治安が良くなる事なんだよ
その手段の1つとして死刑廃止が可か不可かを話してるんじゃないのかな
キミが質問に答えられないのは
廃止すれば治安が悪くなると認めているからじゃないの?
>>86 分かった
初心者や、これからの日本を背負うまだ右も左も分からない子供達は
全て切り捨てて議論をするってのが賛成派のやり方なんだな
賛成派のやり方がなんとなく分かってきたよ、ありがと
91 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:08:20 ID:KNWjXUEC
92 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:10:09 ID:KNWjXUEC
>>87 現状を変えようって言うんだから、当然「良くなる」必要が有るよね?有るの?廃止派に都合の良い情報がw
>>88 やっぱりかまってニートだったか 笑
>>28がお前のこと言ってたぞ、公園で遊んでろって
>>90 あなたにとって「死刑を廃止すれば人々の意識が変化して治安が良くなる。」なんて意見は愚の骨頂ですよね?
>初心者や、これからの日本を背負うまだ右も左も分からない子供達は
>全て切り捨てて議論をするってのが賛成派のやり方なんだな
って言い切れるんだ?
何の根拠もなく想像で話しを進めるな
96 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:16:42 ID:LOEMuCq3
>>93 いやあ、ごめんね。でも君の書いてることを読むと釣としか思えなかったんだよ。笑
それから勝手に「廃止派」にしないでくれ
矛盾を感じたらみんな「廃止派」にするのが「賛成派」のやり方か?
賛成派の中にも、中立派の中にも矛盾を感じる者がいてもいいだろう
勝手に自演だとか決め付けないでくれ
ま、ID出さない俺にも非はあるがw
>>87 何故そこまで頑なに答えられないのかが疑問なんだけどな
そんなに難しいか?
治安が良くなるなら廃止だろうが厳罰化だろうがどちらでも良いと言う事が
治安を良くする為の最善の策として廃止を唱えているのか?
廃止だけで治安は関係無いのかと質問してるだけだぞ?
何故廃止すべきだと考えたのか教えてくれよ
>>95 お前は今までの流れを見ていなかったんだな
何の根拠(ソース)も無く初心者や子供を切り捨てて話しを進めてたのは確かだぞ
お前も公園送りか?
101 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:32:00 ID:KNWjXUEC
>>100 なるほど「俺は廃止派じゃない」かw
だったら仮定の質問「死刑廃止後に犯罪が増えるとしても死刑に反対しますか?」の返事も中立な立場からできるよねw
>>100 それって逃げ道を残してるだけ?
俺の質問は廃止派に向けてのもので
キミはそれに悉く反応してきたよね
自分は廃止派じゃないから答えないって言いながら
何故廃止派への質問に反応するんだい?
>>99 >>83,
>>86 だけじゃ足りない。手取足取り柔らかく噛み砕いて教えろってことですか?
公園送りなのはお前じゃん。
結局
>>90 見たいな事を言うしかないのか?
公園まで送ってもらったらどう?
>>101-102 もう一度言うが「悪化する」なんて誰にも分からないことだぞ
賛成派は神様か?未来が見えるのか?
そんな誰にも分からない「仮定」の話しで議論なんか進められるかよ
だから
>>79で「まず今の「現実」で物事を考える事が先決」といってるんだろ
106 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:45:41 ID:LfpsY1uP
>>103 違うだろ
このスレだけを見た初心者なんかにも分かりやすくする事が先決だって言ってるんだよ
まず誰にでも分かるようにする事が議論する上では一番大切な事で
そうなって無い段階で「切捨て」と言われても仕方ないだろ
>>105 悪化するのは確実でないにしろ
悪化する確立のほうが悪化しない確立より高いのは明らか
それでも支援するなら悪化しない確立のほうが高いか
してもいいだけのメリットがあるかを示す必要があるだろ?
一部の連中のごまかし方が疑惑もたれた政治家や会社役員みたいな言い方で笑った
よく事情の分からない初見のものが
「へ〜死刑を廃止すると治安が悪化するんだ〜」って単純に思ってしまったまま
この先、公平に議論が行われると思っているのか
だから都度根拠(ソース)を示せと言ったまでだ
110 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 20:54:47 ID:LOEMuCq3
>>109 というかさあ、君が一定の水準に達していないだけなんじゃないの?
>>109 「死刑を廃止すれば人々の意識が変化して治安が良くなる。」
なんていってる奴は救いようのない悪意だけの持ち主だよね?
どうしようもない馬鹿だよね?
>>108 俺が先に悪化する云々の話しをしたわけじゃないのに
何故、俺が「悪化しない確立のほうが高いか 」を証明せにゃならんのだ
そもそもいつ俺が「悪化しない」と言った?
前にも言ったが、勝手に想像して話しを進めるなよ
俺は矛盾を感じたから聞いただけだ
>>110 君はやっぱり茶化すだけで本質には到達できないみたいだな
やっぱり君は、所かまわず自演だ何だといって一人で遊んでる方が似合ってるよ
最初にかまった俺が悪かった 笑
115 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 21:02:56 ID:LOEMuCq3
>>114 深いところに打撃を与えちゃったみたいだね。ごめんね 笑
>>111 それは分かる
もしそんな事をまともに言ってる奴がいるならその意見に賛同する事は出来ない
だから「仮定」の話しで事を進めるなと言っている
>>113 同じ事を繰り返して言えって言うのか?
1から読み直してくれ
俺だってこの事にばっかり付き合ってられない
118 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 21:06:57 ID:KNWjXUEC
>>105 >「まず今の「現実」で物事を考える事が先決」
はぁ?だったら現実は死刑が有って世界で最も治安のいい部類にあります、終了。じゃんw
>>109 どこかから反証を引っ張って来る位で無いと相手にしてて面白くないなぁ。
単に釣れりゃ良いと思ってる香具師と違って議論がしたいんでね。
って、スレの頭から読んでて何であのデータが取れなかったんだ?
>>4のリンク全部読みもしないでソース寄越せと言ってる様な香具師が何言ってるんだよw
>>105 >もう一度言うが「悪化する」なんて誰にも分からないことだぞ
>賛成派は神様か?未来が見えるのか?
こんな書き込みは止めた方が良いよ
子供みたいだから
ドラえもんとか言ってる弁護士と変わらんぞ
でも頑なに
>>101の質問には答えないんだねw
死刑廃止に反対してるならそう言えば良いだけなのにw
>>117 分かった
初心者や、これからの日本を背負うまだ右も左も分からない子供達は
全て切り捨てて議論をするってのがあんたのやり方なんだな
あんたのやり方がなんとなく分かってきたよ、ありがと
>>115 いやいや、かまってニートをかまってはいけないというセオリーを破ってしまった俺に非がある
公園で遊んでるところを邪魔してごめんな 笑
後はセオリーを守ってスルーさせてもらうから一人で遊んでててね♪
それと俺が言うの何だが
これ以降ID無いのはスルーだ
>>109 よく事情が解らない。
なら、ある程度は自分で調べてみるのが普通だと思いますよ。本気で議論する気があるなら。
全スレさえ目を通すのが面倒に感じ、人に教えろとせっつく時点で、自分で考える気すら無いと思いますがね。
あなたもその口に見えます。
124 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 21:14:47 ID:LOEMuCq3
「なにも知らないし、自分で調べるつもりもないから、さあ教えろ!」と大威張りで言われても困るよねえ・・・
中傷しスルー宣言しないとスルーもできないところに廚の真髄を見た!
>>118 >4のリンク全部読みもしないで
みんながみんなここに来るものが>4を見ると思うか?
箱から取り出したら、説明書よりまず本体を触ってみる人の方が断然多いだろ
(因みに↑の意見は根拠(ソース)は無いからスルーしてもらって結構)
>>126 だから「仮定」の話しで事を進めるなと言っている
疑問を感じたら、遡って読んでみますね。私は。
人に請うのは、自分で出来る事をやってからだと。
自分がやろうともしない事なのに人がやってくれて当たり前って、どうして思ってるのか解らない。
ここでゴチャゴチャごねてる間に、さっさと
>>4を見てると思いますよ。
賛成派だろうと廃止派だろうと、議論する気のある、普通の感覚のひとはね。
>>123 >
>>109 > よく事情が解らない。
> なら、ある程度は自分で調べてみるのが普通だと思いますよ。本気で議論する気があるなら。
> 全スレさえ目を通すのが面倒に感じ、人に教えろとせっつく時点で、自分で考える気すら無いと思いますがね。
> あなたもその口に見えます。
131 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 21:35:19 ID:cxa4/0iD
>>118 >終了。じゃんw
終了とわかってるならわざわざレスするな
俺は最初から
>>14で「このスレは無駄だ」と言っている
死刑の賛否のスレはこの程度のレベルなんだな・・・
>>131 > 終了とわかってるならわざわざレスするな
> 俺は最初から
>>14で「このスレは無駄だ」と言っている
無駄だと思ってるのになぜわざわざレスするの?
見なきゃいいだけなのでは?
>>127 現在存置国である日本の死刑存廃について議論するのだから、
ある程度仮定の話になるのは、致し方無いのでは?
特に廃止派の方達にとっては。
>>79-131 結局、賛成派同士で何やってるの?って話しでしょ
そりゃ、このスレ立てても無駄だって事になるよねwww
はてさて、真剣な議論が出来るのはいつの日か、、
135 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 22:12:17 ID:LOEMuCq3
あーなるほど。そいうふうにまとめたいからID無しにしてるんだね。深謀遠慮だねえ 笑
↑君のIDって確か、79-131 の中で「かまってニート」役だった人だよね、、
あ、しまった!かまっちゃった 笑
>>136 修正
Х「かまってニート」役
〇「本物のかまってニート」
138 :
名無しさんの主張:2007/07/10(火) 22:54:19 ID:LOEMuCq3
>>137 君の一番触れて欲しくないところを指摘しちゃったみたいだね。ほんとにごめんね。笑
でもさ、知らないかもしれないけど世の中には君くらいのアレな人も結構いるんだよ。
絶望しないで強く生きてね。じゃあおやすみ。
>>138君は何でも「自演」とか「釣り」でしか物事を考えられない
屈折した人生を送ってるみたいだね。
でも、私と131を同一にしてる時点で君は釣られてるんじゃない?
そんなにウチに篭ってないでもう少し普通に生きてみたら?
「じゃあおやすみ」と言って逃げていく君くらいのアレな人も結構いるんだよ。
>>142 おやすみとID無いのはスルーはどうなんだろう、、
似てる感じもするけど、やっぱりIDが無いと難しいところがあるよね。
私も昔ID無い人と話してて最後に「釣りでした〜」って人がいたからね。
それでも138みたいに屈折する事は無かったけどねw
別にID無かったらその程度で話せばいいだけだから
いちいち「釣れるか?」なんて聞かないねw
>>145 え、だってID:LOEMuCq3に対しては141でもう答えを言ってるから
あらためて語る必要も無いでしょ?
君は読解力ある人?
>>66 >まず、遺族感情の面からいえば
結局はここに帰結しちゃうのかな?
個人的には、少なくとも「国民の知る権利」と「遺族の知る権利」に差異はないと思っているんだがね。
国民に知らせるべきでない情報は遺族にも知らせないのが基本だと思っている。
大体、少年法の理念って、「ガキを半人前扱いすることに対する代償による保護」みたいなものだしな。
「ガキに責任はない」とまでは言わないが、半人前は結果責任も半人前であって然るべきだと思うんだよね。
>>74 うん。
そんな感じ。
特に義務教育課程の半人前に大人と同等の結果責任を負わせるのは、
社会に求められる教育義務の放棄なんじゃないか?ってね。
逆に相応の判断能力を認められる人間を「未成年である」という理由で半人前扱いするのもどうかと思うので、
適用年齢は引き下げた方が良いんじゃないかと思っているわけだ。
児童福祉法の定義による児童も18歳未満だし、
先日可決された国民投票法案でも(条件付きだが)18歳以上を有権者と規定している。
そう考えれば18歳以上を成人としていけない理由も特にないと思う。
(強いて言えば婚姻における保護者の同意くらいか?)
18歳成人制にすれば、光市の母子殺害事件のようなケースでも、
(少なくとも)年齢で揉める意味はないし。
>>147 得意満面で書き込んでるところを悪いんだが
少年法は別の所でやってくれないか
そだね。
>>149 どうぞ死刑に対する考えを書き込んでください
153 :
名無しさんの主張:2007/07/11(水) 07:58:57 ID:oY3KwgGM
日本は確かに、犯罪発生率が低い。 でもそれが死刑制度のおかげと言えるのか?
死刑制度が存置する国で、死刑制度がない国より犯罪率が高い国は少なくない。
一概に、死刑制度の有無で犯罪発生率を語るのは、安易過ぎないか?
検挙率や倫理観や生活水準や部落意識など、犯罪発生率に影響を与えるのは刑罰だけではないだろ?
問題は、死刑を存置する事で、意識がどうなるか? 死刑を廃止する事で、意識がどうなるか?じゃないの?
死刑を支持する意識が、本当に人間を幸せにするとは思えない。
人間を殺す行為を支持する意識が、人間を幸せにしてくれるハズがない。
死刑を存置している国すべての犯罪発生率が、低い訳じゃない。
死刑を廃止しても犯罪発生率が「必ず上がる」訳でもない。
他国から学び、より犯罪が起きない環境や意識を育てれば良い。
>>153 仮定での話は無駄らしいのでやぬたほうがいいみたいですよ。
>>153 生命倫理と言うのは多岐に渡っており、死刑制度も確かにその内の一つ。
ただ、現状では世界中に生命を蔑ろに扱われている人達がいる。
アフリカのエイズ禍や飢餓・貧困、中東の紛争、我々がモラルを発揮しなければいけない舞台が山のようにある。
それを考えると、現状は死刑廃止にリソースを注ぐよりも、それら世界の問題を解消する事の方が優先課題ではないだろうか?
生命倫理の課題としては、死刑廃止は随分下だと思うがどうだろうか?
156 :
名無しさんの主張:2007/07/11(水) 09:16:13 ID:oY3KwgGM
>>155 >生命倫理の課題としては、死刑廃止は随分下だと思うがどうだろうか?
区別する問題でもない。
もちろん戦争や飢餓や貧困など、撲滅の為に努力しなければいけない事は山程ある。
日本だって、金の為に人命が奪われ、生命が蔑ろにされている事件や事故はある。
「それも、これも」問題として認識したって問題ないでしょ?
こっちを意識したから、あっちを意識できなくなる、って事でもない。
こっちの生命は慎重に、あっちの生命はどうでもいい、という意識ほ方が問題。
>>147 > 結局はここに帰結しちゃうのかな?
>
いや抑止面でも。
賛否両論あるとは思うが、義務教育の段階から犯罪に対する罪悪感を持たせるためにも、刑罰も含めた教育が必要だと思っている。
たかが万引き、たかがカツアゲでは無く、
窃盗罪であり、恐喝罪であるとね。
それを施行する為に少年法はネックになる。
だから軽犯罪の場合は少年法は必要だとは思うが、適用年令は引き下げるべきだと思っている。
上記の犯罪は云うに及ばず売春や薬物使用なども小学生にまで広がっている。
しかるべき教育を与え、罰せられるべき犯罪なのだと認識させる必要があると思います。
そのうえで命に関わるような重篤な犯罪、性犯罪などは別格に扱うべきだとね。
> 個人的には、少なくとも「国民の知る権利」と「遺族の知る権利」に差異はないと思っているんだがね。
私はそうは思いませんね。国民が知りたいと思う重さと、遺族の思いは、切実さにおいて比べようが無い程の差異がある。
↑失敬。レスがあったので答えましたが、これで最後にします。
>>154 ID隠して議論するのも無駄らしいのでやぬたほうがいいみたいですよ。
自分の意見に「禿げしく同意」とか自演する厨房が多いからね。
そう言ってるオレも隠してるけどw
>>153 > 死刑を支持する意識が、本当に人間を幸せにするとは思えない。
> 人間を殺す行為を支持する意識が、人間を幸せにしてくれるハズがない。
それはもしかするとそうかもしれない。
だが、何かを変える時、最悪のパターンを想定した上で考え無ければならない。殊にこの場合人命が掛かっているからなおさらね。
〜とは思えない。〜なはずが無い。などの、根拠すらないただの希望的観測で判断するのは危険すぎる。
今、日本の治安が著しく悪いなら縋ってみたくもなるかもしれないが、
世界的レベルで見てかなり良い方である現状であえて危険を犯し、チャレンジする意味はないと思うね。
> 死刑を存置している国すべての犯罪発生率が、低い訳じゃない。
少なくとも日本は低いわけだしね。他国の死刑廃止についての論議をしているわけだし。
> 死刑を廃止しても犯罪発生率が「必ず上がる」訳でもない。
上がった事例が多いわけだし、下がったとされる事例は無いわけだしね。
> 他国から学び、より犯罪が起きない環境や意識を育てれば良い。
学べば学ほど廃止は遠ざかる。
>>160 訂正
Х他国の死刑廃止についての論議をしているわけだし。
〇他国の死刑廃止についての議論をしているわけでは無いし。
また名無しに戻ったの?
反対君
分かり易い自演はやめろw
ID無かったらやりたい放題だなw
やっぱりID無いのは議論に値しない
>>159
164 :
名無しさんの主張:2007/07/11(水) 15:03:33 ID:duwUj2oT
抑止が目的なら死刑の判断基準を下げても大丈夫そうなんだが
最高刑を求める遺族の感情を考えると中途半端に制度を変えるわけにもいかない
やっぱこのままだな、今の日本は
とにかく故意、計画的に人を殺した奴は死刑だ!
長い歴史を経て不要なものはすべて淘汰されてきたのだ。
人間だけを甘やかされるのはおかしい。
この先不景気で犯罪が増えるのは必至・・当然殺人も増える。
刑務所満杯になったらどこに入れる気だ?
死刑廃止なんて甘いこと行ってる奴らはホームステイでもさせてやる
つもりか?殺人犯が出所してまた殺人を犯したら誰が責任取るのか?
死刑廃止と言うのは容易い。ただ、それに起因する弊害・・
刑務所増設の費用負担(税金)、再犯による被害者の家族の無念・・
もうたくさんだ!
被害者・・踏んだり蹴ったり
加害者・・利至れり尽くせり
日本は加害者擁護が強すぎる・・。
>>165 現状、刑務所はいっぱいだよ。
実は、そういった厳罰化を臨む傾向が顕著になった結果、全ての犯罪の刑期が長くなっちゃったんだね。
犯罪自体は減少傾向なのに、刑務所は満杯で足りない状態。
甘い、とか罰しろと声を上げるほど、刑務所の負担は増大していくと言う皮肉な構造。
>>153 >日本は確かに、犯罪発生率が低い。 でもそれが死刑制度のおかげと言えるのか?
一因として考える事は出来ないのかな?
何故死刑制度のみで犯罪率が低いと考えなければいけないんだ
交番や国民性その他にも多くの要因が有って犯罪発生率が低いとは考えられないのかな
その要因の1つとしての死刑制度として考えるのは無理なのかな?
そしてその要因の1つを無くす事で犯罪発生率が増える可能性が有るのなら
廃止すべきではないだろうと言っているんだよ
>問題は、死刑を存置する事で、意識がどうなるか? 死刑を廃止する事で、意識がどうなるか?じゃないの?
どうなったか教えてくれ
100ヶ国以上の廃止国はどうなった?
廃止国の住民の意識は変わったの?
犯罪が減った?
>死刑を存置している国すべての犯罪発生率が、低い訳じゃない。
これは先にも書いたけど死刑制度は一因でしかなく全てではない
>死刑を廃止しても犯罪発生率が「必ず上がる」訳でもない。
どこの国が犯罪発生率が上がらなかったのかを教えて欲しいんだよ
俺が調べても見つけられなかったんだ
情けない話だがキミの見つけた犯罪発生率が上がらなかった国を教えてくれないか
>他国から学び、より犯罪が起きない環境や意識を育てれば良い。
死刑廃止国から何を学ぶのかを聞いても答えられないかな・・・
>>167 死刑が他の刑罰よりも犯罪の抑止効果にすぐれているという説得力のある証拠を発見できた科学的な研究は、
今までに一つもありません。
国連によって、一九八八年に行なわれ新たに一九九六年に行なわれた死刑と殺人事件の発生率の関係について、
最新の研究調査結果では次のように結論が下されました。
「研究では、死刑が終身刑よりも抑止効果があるという科学的根拠を発見することはできなかった。
そしてそのような証拠が出てくる可能性は極めて少ない。
依然として、全体的に、証拠は抑止説を肯定的に支持するものではない。」
>>168 そろそろリセットしないと廃止派も厳しいでしょw
>>169 あのさ
まず他の刑罰よりも犯罪抑止力が優れていると誰が言ったの?
一因として考えるべきだと言ってるんだけど
>国連によって、一九八八年に行なわれ新たに一九九六年に行なわれた死刑と殺人事件の発生率の関係について、
>最新の研究調査結果では次のように結論が下されました。
どのような内容の検証によるものだったのかを教えて欲しいんでソースお願い出来ますか
それと、あなたの意見をお願いしたいのですが
カナダでは廃止後に殺人発生件数が増えています
あなたは死刑には犯罪抑止力が無いとの考えのようなので
あなたはカナダの殺人発生率が増えた原因は何だと思いますか?
原因が解らないのであれば死刑廃止が原因ではないと言い切れますか?
もっと言わせてもらえば
死刑に犯罪抑止力が無い事を証明する国は無いのかな?
171 :
名無しさんの主張:2007/07/11(水) 22:35:50 ID:Jd38Jkol
カナダは確かに増えたね、犯罪が。
でも死刑が廃止され増えたと言うなら、増え続けるんじゃないの?
死刑が復活されるまで、増え続けるなら、「死刑が廃止され、犯罪が増えた」
という意見に賛同できるが、一時的に増え、そこから減り続けているんじゃない?
死刑が廃止された状態で、犯罪が減っているのはどう説明するんだ?
死刑があった国が死刑を廃止した。
犯罪が増えた。
死刑が復活してないが、犯罪が減ってきている。
この事実をどう説明するんだ?
>>171 犯罪が増え続けると思っているんだ・・・
オレは死刑が犯罪抑止の全てだとは言ってない一因だと言っているんだけどなw
う〜ん
子供に理解できるように上手く説明できるか自信ないけど
例えば人口100人の村が有ったとしようw
10人は警察が居るから犯罪を起こしませんでした
5人は死刑になるのが怖くて犯罪をしませんでした
10人はお金持ちだったので犯罪をする必要はありませんでした
残りの75人は面倒だから一般人って事でw
死刑が無くなってから悪い事をする人は何人かな?
5人だよね100人が殺しあうとでも思ってる?
最初から死刑に対して怖いと思っていない75人が
死刑が無くなったからと悪い事をするわけではないんだよ
う〜ん
こんな感じでどうかなw
173 :
名無しさんの主張:2007/07/11(水) 23:20:18 ID:sp287y6z
>>171 >一時的に増え、そこから減り続けているんじゃない?
>死刑が復活してないが、犯罪が減ってきている。
とりあえずソースくれ
174 :
名無しさんの主張:2007/07/11(水) 23:23:51 ID:VWzYdJOp
ずーっと5人のまんまじゃなきゃ、おかしいよね?それならば。
減ってきてる事について、説明してよ。
>>171 >死刑があった国が死刑を廃止した。
>犯罪が増えた。
この時点でお前は負けてんじゃないのか?
死刑を廃止した国で犯罪が増えた
死刑を廃止した次の年から犯罪が増えた
何で増えたかは不明
別にオレが証明しなくてもそれは事実として
皆が認識する(事実だからな)
それを否定したいなら
他のデータを用意し根拠を示し
一般の人に理解されなければいけないんだよ
廃止後に犯罪が増えない事を証明しろ
廃止後に犯罪が減った国を調べて来い
お前達少数派はまず100以上の廃止国を調べろよ
それとも死刑廃止した国は全て廃止後に殺人発生率が上がっているのか?
まあ、無理なのは知ってるんだけどな
お前も、廃止後に殺人発生率が減った国を出してみると言われても困るよな
実際に本当に有るのかおまえ自身も知らないんだろうし
意識とか価値観とかが変わった国も無いんだろ
廃止国で参考になる国が1つも無いってのも問題のような気がすれけどなw
まあ良いや
命の価値観とか何とかの話でもしてくれ
そろそろ飽きてきた
国連の調査で十分
>>179 いや国連を信用するかどうかは俺なんだけど・・
別にソース位出せるだろ
オレはそれを見て考え答えをだすんだよ
そんな意地悪しないで教えてよw
オレこの死刑存廃問題で
チョッと国連(ロジャーフット)に対して信用してないから
ソースを出してくれると助かるんだけどな
俺は存置派じゃないけどw
なぜ廃止派は頑なにソースを出すことを拒否するのかな?
何故も何も
無い袖は振れないって事なんじゃ?
183 :
名無しさんの主張:2007/07/12(木) 03:53:02 ID:/z0fxzCC
つ 醤油
184 :
名無しさんの主張:2007/07/12(木) 04:36:02 ID:wEhT9I2/
死刑廃止する前にネット規制でもしろよ。こっちの方がよっぽど人権侵害してるよ
なんか知っているソースを隠す必要は無いと思うが、
>>169のソースはこれな
(引用文献:ロジャー・フッド『世界の死刑』 オックスフォード・ユニバーシティ・プレス、第3版、2002年 230ページ)
(訳注:『世界の死刑』は、日本では1990年に辻本義男訳で成文堂から出版された。)
>>169自体がアムネスティのHPからのコピペだから、これが飲用文献。
邦訳は1990年版で止まってるから、英語ができない自分は検証できない。
引用元をなぜ隠してているのは、この本の事例としてカナダが出てくるからだろうな。
ただ、カナダの事例に関しては、廃止後増えたが、そのピークより現在減少している事は事実で、
死刑廃止状態にも関わらず、犯罪率は低下していった例として使えない事は無い。
>>172の例だと、死刑が怖い一定の割合の人はどこへ行ったのか、と言う感じかな。
死刑廃止国における最近の犯罪件数は、死刑廃止が悪影響を持つということを明らかに示している。たとえばカナダでは、人口10万人
当たりの殺人率は、日本の殺人罪にあたる謀殺罪が廃止された年1966年の1.25件からその9年後の1975年には3.03件に急激に上昇
(2.42倍)している。謀殺罪の死刑廃止から27年後の1991年においても殺人率は人口10万人当たり2.69件、1966年よりも2.15倍にも
上昇した。死刑廃止後45年間で殺人発生率は確実に上昇している。
>>90 初心者や、これからの日本を背負うまだ右も左も分からない子供達どころか
全ての人間を切り捨てて議論をするってのが廃止派のやり方みたいだね
>>105 つまり、死刑廃止派ではないあなたは、
未来の見える人が登場するか、100%確実な検証ができるまで、死刑廃止なんて議論するまでもない暴論だ
ってことを言いたいのですね。
>>186 ピーク時から減少傾向にあるのは、死刑が復活でもしたからなのかい?
1961年〜1966年の平均は1.33件/10万人
1973年〜1978年の平均は2.78件/10万人
2000年〜2005年の平均は1.85件/10万人
(1966年より以前が6年間のデータなので、6年間の平均にしてみた)
この動きをどう解釈するかだわな。
1966年以降の動きを見ると、1967年から有意に上昇していると言える。
しかし、ピーク時から現在は減少傾向だとはっきり言える。
これら外から見る分には、死刑廃止後の増加と考える事ができるが、
カナダの連邦議会が、死刑の犯罪抑止を否定しているんだよね。
カナダの世相がわからんのもあるかも知れないが、1970年前後の犯罪発生率の上昇に別の理由を考えているのかも知れない。
(テレビの普及期をもって犯罪率の上昇を論じている物もいくつかあった)
>>190 死刑廃止に向け、国民の意識を変えず、努力もせず、前例もない為、
一時的に犯罪が増えたんじゃないの?
現在は各国の例もあるし、目的(犯罪抑止・生命への価値観の向上など)を持って努力すれば、
急激に犯罪が増えるとは考えにくい。
現に、死刑が復活していない国で犯罪が減少傾向にある。
何も講じず、「死刑が廃止になれば、どんな犯罪を犯しても、一生、塀の中で楽に暮らせる」なんて意識を生み出し、
努力もせず、新しい倫理観や価値観を認識できなければ、犯罪は増えるだろうね。
ただ、死刑を廃止すれば良い。なんて考えている廃止派がいると思ってんの?
193 :
名無しさんの主張:2007/07/12(木) 17:40:41 ID:kIBt/5YM
IDが???だけど、もしかしたら全部独り言なのか?
194 :
名無しさんの主張:2007/07/12(木) 19:08:53 ID:Ty28/W0p
>>192 絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、76年から81年の間に矯正施設での殺人数は2倍に増加した。
また、仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、82年には300人の殺人犯の約3分の1が死刑を希望しているとの報告もある。
え〜何を学んで何が変わったらこういう事態が発生するんでしょうか?
生命の尊厳ってこの事態の何処に有るんですか?
その場で首を絞めずに日干しにならない程度に食わせる刑っていう、ある意味報復意思剥き出しの刑罰風景にしか見えないんですが。
経済状況等で犯罪率なんて結構変わるもの。ここん所の欧州米州の景気の良さは特別枠だからね。
それに廃止前まで下がった例が有ったら幾つあるか提示してよ。
>>192 目的(犯罪抑止・生命への価値観の向上など)を持って努力すれば、
で、その努力が廃止を前提に置かなきゃ出来ないって思ってるのは何故?
って何度も聞いてるんだけどね。
>>194 なるほど、つまり終身刑にも抑止力があると言う事だな。
死刑よりも残酷な刑罰と「受刑者」が言っているんだな?
犯罪を犯さない人間ではなく、犯罪者が終身刑の方が残酷だと。
ここに死刑よりも終身刑の方が犯罪者にとって抑止力がある事が判明しました。
>>192 ただ、死刑制度を維持すれば良い。なんて考えてる存置派がいると思ってんの?
199 :
名無しさんの主張:2007/07/12(木) 22:24:28 ID:kMCFGCir
>>192 光市の事件に就いてるあの弁護団
ただ死刑が無くなれば
と考えているよう思えるのは俺だけか?
>>198 死刑廃止が治安維持に有効と証明されたので、さっそく死刑廃止をみんなで推進しようぜ
>>200 単純なオムツ、いやオツムをお持ちなようで何よりです。
202 :
名無しさんの主張:2007/07/12(木) 23:59:41 ID:N8HOE6Gi
>>199 そのとおり。
彼等にとって死刑反対は反権力闘争。
はいはい
>>200 死刑より残酷な刑罰を新たに新設するのは認めるの?
だったら死刑維持で無問題じゃん。
205 :
名無しさんの主張:2007/07/13(金) 03:04:45 ID:wPi6J0iX
私法律とか分からないけど死刑賛成派だな。
例えば今まで死刑になった人達を全員生き返らせて、きちんと更正するように一人々々指導して、社会に復帰させたら全うな人間になるでしょうか?
私は無理だと思う。
皆再び悪事を働いて、また何人も殺めてしまうと思う。
どんな物事にも例外てもんがある。
犯罪者全員が更正できる訳じゃない。
私は豊田商事事件なんかも賛成派。
悪い事をした人間が相応の罰を受けない社会は嫌だな。
>>199 何言ってるんだ? そんなファンタジーなヤツら、俺は「知らない」
>>196 > なるほど、つまり終身刑にも抑止力があると言う事だな。
刑に服してる重罪犯が残酷だって言ってるって事と、抑止力は直接つながらないよ。
初犯には関係ないし
そんな思いをしているにも関わらず3分の2は死刑は嫌なんでしょ?
>>204 死刑廃止の重要な問題点は、国家が無抵抗の人間を殺す事にある。
無期刑が死刑より抑止力があるなら、そちらの方が治安維持には有効だから改正すべきだろ。
今よりよくなるんだぜ?
さらに、免罪だった場合のやり直しも可能、と言うこと無いじゃん。
>>207 無期刑が死刑より残酷であると言う情報を国家が国民に徹底的に知らしめればいい。
あと1/3が死刑を求めているからと言って、2/3が死刑より無期刑の方がいいと言ってるわけでは無いな。
これは元情報が何なのか、どこの国の情報なのかソースが無いから判断できんが。
国連の情報は信用できない、俺が判断するとか言ってた人は、この情報スルーなのか?
>>208 それにはまず、死刑より無期刑のほうが抑止力があるってことを
論理的に説明してからだね。
>>194を読むと、無期刑どころか25年ですら、死刑の方がましだと言う事になってるな。
>>205は更生は無理だと言っているが、前科者にとっては死刑以上の抑止力になるな。
死刑廃止を実現できるばかりか、再犯の抑止にもなる。
無論、更生した犯罪者は社会に出て、労働・消費で税収も増えると、いいことだらけだな。
被害者遺族も、犯人が死刑以上に25年の絶対拘禁が残酷であると言う認識を知れば、死刑よりも25年絶対拘禁を望む事だろう。
と多少の飛躍はあるが、こう考えられんこともなかろうて
>>194が絶対拘禁が死刑より残酷であると言いたいのか、論争の勝ち負けしか見えていないのか、
知った知識をひけらかしたかったのか(何しろ
>>192は生命の尊厳なんてかけらも書いていない)はわからないがね。
>生命への価値観の向上など
書いてあったな…。
>>208 国連は信用出来ないって人で〜すw
無期刑が死刑より抑止力が有る?
それは良かったね
でもそれって死刑廃止する理由にはならないんだけど
死刑を廃止する理由を論理的に書き込んでくれないかな
それともキミは無期刑を導入しよう派ですかw
それから、犯罪抑止効果が期待できると言う事なので
どの程度の効果が得られる見込みですか?
じゃあ、昨日サボった分のレスでもしますね
213 :
名無しさんの主張:2007/07/13(金) 12:22:10 ID:Js1JgwX1
>>185 なるほどね彼は
カナダの犯罪が減ったと信じているんだね
カナダの件を元に抑止力が無いとしているとしたら
抑止力が無いとするの自体が・・・だけどな
それとキミの「死刑が怖い一定の割合の人はどこへ行ったのか」
何故一定と定義するのかが解らんが
君たちは死刑が万能な抑止力だとオレが言っていると思っているのかな
何度も言うが一因と言っているんだけどな
キミは行間を読むことが苦手なようだが
アスペルガー症候群の人なのかな
違ったらスマン
>>192 >一時的に犯罪が増えたんじゃないの?
自信なさそうだけど
言い切らないの?
>急激に犯罪が増えるとは考えにくい。
ココも自信が無いようだけど
>死刑が復活していない国で犯罪が減少傾向にある。
死刑廃止以前より犯罪が減った国ってどこですか?
>何も講じず、「死刑が廃止になれば、どんな犯罪を犯しても、一生、塀の中で楽に暮らせる」なんて意識を生み出し、
>努力もせず、新しい倫理観や価値観を認識できなければ、犯罪は増えるだろうね。
コレって嘘だよね
100以上有る廃止国でどうなったか教えて欲しいな
廃止国は努力をした?
新しい倫理観や価値観が作られた?
廃止国から学ぶ事をしないで廃止すれば
>死刑廃止に向け、国民の意識を変えず、努力もせず、前例もない為、
同じ事を繰り返すだけだよね
まずは廃止国から何を学んだかを教えてくれ
>死刑を廃止すれば良い。なんて考えている廃止派がいると思ってんの?
キミだよw
216 :
185:2007/07/13(金) 13:09:50 ID:???
>>214 キミって誰かと勘違いしているのかわからんが、一定の割合としたのは、あなたが100人の村と言う例えで出したから、それに沿って割合を言ったまでで。
無論いろいろな要素が絡まって犯罪・治安は流動的に変化すると言う事はもちろんわかっているよ。
ケチを付けた訳じゃなく、214の例で言う「死刑が怖くて犯罪を起こさない人」はドコへ行ったのかと言う言い方で疑問を呈しただけだよ。
そもそも
>>185は
>>214に対し意見しているわけじゃない事はわかると思うんだが。
>>213 コピペと知っていたら、ググったと思うが、引用するならURL貼っておいて欲しいな。
カナダの事例か。
つかどちらにしろ、死刑廃止派も死刑賛成派も絶対拘禁を死刑より残酷だと思ってんの?
すると、被害者遺族感情、社会が納得いかないという応報感情と言う論点が変わっちまわないか?
廃止派にとっては残酷刑と言う憲法違反論などを引っ込める必要に迫られる。
218 :
名無しさんの主張:2007/07/13(金) 13:30:44 ID:QGB3UJPN
とりあえず死刑を廃止するメリットが日本には無い。
>>216 例え話で一定の割合なんて出て来たんでアスペルガーの人かと思ったんです
気に障ったのなら失礼
>>218 人命の尊さを再認識できる。
犯罪を個人(犯罪者本人)だけの問題とせず、社会全体の問題として捉える事ができる。
死刑の廃止をキッカケに、刑罰全体の問題を認識できる。
「罰」を有効に活用できるよう、問題提起できる。
最大のメリットは、殺人行為を否定しても矛盾がない社会が構築されるよ。
>>220 頼む廃止国ではどうなっているのか教えてくれ
>人命の尊さを再認識できる。
再認識できたのか?
>犯罪を個人(犯罪者本人)だけの問題とせず、社会全体の問題として捉える事ができる。
社会全体の問題として捉える事ができたのか?
>死刑の廃止をキッカケに、刑罰全体の問題を認識できる。
どのように認識されるようになったのか?
>「罰」を有効に活用できるよう、問題提起できる。
問題提起してどうなったのか教えてくれ
キミのいうメリットの1つでも
成果を出した廃止国を紹介してくれ
>>221 どうしても他国を真似ないと気が済まないのか?
それとも、「死刑廃止」したら、必ず他国と同じ結果が出ると信じてるのか?
憐れな人間だな
223 :
名無しさんの主張:2007/07/13(金) 18:17:36 ID:XurQGwV8
>>220 >最大のメリットは、殺人行為を否定しても矛盾がない社会が構築されるよ。
それにはまず、国家の交戦権や自衛権を否定しなければなるまい。
君の大好きな「外国の事例」とやらを教えては呉れまいか?
>>221>>222 この流れがすべてを物語っているんだろうね。
良くなった国の具体例を出すわけでもなく、
他の廃止国のあやまちを日本が犯さない訳を出すわけでもなく
ただただひたすら攻撃的なレスを返すのみ
225 :
名無しさんの主張:2007/07/13(金) 18:39:04 ID:1TAoorcr
死刑廃止=殺人否定 らしいが、
死刑廃止で無くなるのは処罰としての殺人だけで、
違法な殺人事件は無くならず、
否定されている行為を違法に行った者の生存が確約されるだけ。
矛盾は残ったままだ。
廃止派くんは嫌いじゃないんだけど、存知派が死刑廃止によるメリッ
トの「具体性・信憑性」について、かねてから疑問視しているんだから
議論を進める上でも、廃止派くんが「具体性・信憑性」を提示しないと。
227 :
名無しさんの主張:2007/07/13(金) 19:07:20 ID:4N8d/Ro9
>>220 拉致監禁、金品強奪は罰しない国になるのですか?
監禁刑、罰金刑が無くなる国になるのですか?
それとも、矛盾を残す国でかまわないのですか?
死刑廃止論者って死刑を廃止したいだけなんでしょ?
>>229 死刑を廃止したくない人間を死刑廃止論者とは呼ばない。
>>220 > 人命の尊さを再認識できる。
そもそも、殺人犯以外は、きちんと認識してるよね?普通なら認識出来る事が、出来ない犯罪者が、
「人の命は大切だから、君が人を殺しても君の命は奪わない」
なんて論法で命の大切さを認識出来るのか、かなり疑問。
> 犯罪を個人(犯罪者本人)だけの問題とせず、社会全体の問題として捉える事ができる。
情状に加味されてる。
> 死刑の廃止をキッカケに、刑罰全体の問題を認識できる。
> 「罰」を有効に活用できるよう、問題提起できる。
廃止をキッカケにしなくても、問題点は常に問われ議論されてる。
> 最大のメリットは、殺人行為を否定しても矛盾がない社会が構築されるよ。
個人の殺人=刑罰の死刑と定義し矛盾を感じてるのは廃止派だけ、矛盾だなんて思ってる人は少数。
逆に廃止にすれば、命の価値感って点で矛盾を感じる人は多いだろうね。>
>>229 ん?
死刑を廃止したいだけって、理由じゃなくて廃止が前提にあるって意味だったんだけどな・・。
233 :
名無しさんの主張:2007/07/16(月) 13:46:59 ID:B3MKUQx7
>>231 >「人の命は大切だから、君が人を殺しても君の命は奪わない」なんて論法で命の大切さを認識出来るのか、かなり疑問。
一生をかけて奪った命の重さを償い続けさせればいい。
>情状に加味されてる。
そして社会や環境は知らんぷりで、同じような犯罪者を生み同じような事件が起きる。
>廃止をキッカケにしなくても、問題点は常に問われ議論されてる。
刑罰の最終手段に死刑が存続している限り、根本的な問題点の見直しに発展はしない。
>個人の殺人=刑罰の死刑と定義し矛盾を感じてるのは廃止派だけ、矛盾だなんて思ってる人は少数。
少数多数は関係ない。
死刑とは、国家主導の殺人行為である事は間違いない。
234 :
名無しさんの主張:2007/07/16(月) 14:46:16 ID:UXYyvvGs
>233 外国が侵略してきて自衛のために戦争することについてどう考えてる?
「国家主導の殺人行為」に絡めて教えてください。
>>233 ( 一生をかけて奪った命の重さを償い続けさせればいい。)
どうやって?
刑務所にいたって、慰謝料すら払えないでしょ?。
悔いている。毎日祈ってるなんて主張は所詮自己満足じゃないの?
( そして社会や環境は知らんぷりで、同じような犯罪者を生み同じような事件が起きる。)
あなたは、死刑制度が有る現状で、事件に無関心ですか?
( 刑罰の最終手段に死刑が存続している限り、根本的な問題点の見直しに発展はしない。)
あなたがそう思うに至る根拠は?
( 死刑とは、国家主導の殺人行為である事は間違いない。)
では、逮捕、懲役刑も、あなたにとっては、国家主導の拉致、監禁であり犯罪になるんですね?
>>234 >>233じゃないけど、現実的には有り得ないが、
その侵略国家のライフラインを攻撃したり、兵器を破壊したらいいんじゃね?
敵軍を無力化する時、必ずしも殺人は必須じゃないね。
犠牲者がいない戦争なんかあるわけないけどね。
正当防衛の話が前にも出たけど、積極的殺人が目的ではなく、
あくまでも犯罪者・侵略者の無力化と言う前提なんだから。
237 :
236:2007/07/16(月) 20:06:44 ID:???
>>235 死刑問題で語る時、永山則夫抜きで語ることは出来ないと思うんだが、知らないのかな?
彼が獄中で書いた本の印税を被害者遺族に送ってるんだけど。
>悔いている。毎日祈ってるなんて主張は所詮自己満足じゃないの?
被害者遺族の多くが、反省を求めている。(早々と死刑になった宅間守とかね)
本村さんもそうだね。
まぁ、大半の被害者遺族は、「死刑」を前提にその罪の重さを感じて欲しいと思っているんだけど。
とりあえず、これは否定しちゃいけない気がするな。
>>237 死刑が廃止されたら それも望めなくなっちゃいますね。
殺すぞ!
と脅さないと反省させられないって、ヤッパ野蛮だな
>>239 急死に陥って初めて自分のやったことを後悔するんだろう
もし終身刑だったら一生刑務所かよっていう虚無感しか残らないだろうし
>>239 死刑になるような犯罪を起こすこと自体野蛮だと思うんですけど・・
242 :
名無しさんの主張:2007/07/16(月) 21:57:35 ID:UXYyvvGs
監禁するぞ!金奪うぞ!
と脅さないと反省させられないって、ヤッパ野蛮だな
244 :
236:2007/07/16(月) 23:25:22 ID:???
>>240 でも
>>194を読むと、絶対拘禁は死刑より残酷と考える犯罪者もいるようだよ。
なんて言いつつ、
>>239 死刑がと言うより、どんな人間だって「死」が目前になれば、自分の過去を振り返るでしょ。
それは普通の人にとっても余命いくばくかと言う時は、いろいろ考えるよ。
犯罪者に自分のした事を振り返させる確率の高い刑罰と言えない事もないんでは?
>>241 国家と犯罪者を並べる事自体がおかしいのでは?
犯罪者が野蛮なんてのは前提条件でしょ。
245 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 03:01:41 ID:FM9qUfUe
死刑よりも堕胎の方がひどくないか?
死刑の場合犯人は少なくとも一人は人間を殺してるけど、お腹にいる赤ちゃんはなにも悪い事をしてない。
死刑は殺人をしたから自分に返ってきただけであって自業自得、因果応報。
死刑よりもっと理不尽な事世の中に五万とある。
>>237 ( 死刑問題で語る時、永山則夫抜きで語ることは出来ないと思うんだが、知らないのかな?
> 彼が獄中で書いた本の印税を被害者遺族に送ってるんだけど。)
知ってますがね。賠償問題で、一人の特例を全体の事とするのは、意味が無い。
永山基準は刑事裁判判決の基準であって、民事の基準じゃないですよ?
知らなかったですか?
>>246 永山基準って、死刑判断の判決の基準の話が突然…、と思ったが情状の話か。
話の本論は死刑確定後の償いだと思ったが…。
「慰謝料」にこだわってるのかな?
そもそもこういった殺人事件の場合、少年法と違い、民事で争うことは殆ど無いと思うが…
どちらにしろ被害者遺族に償うと言う姿勢は可能だし、前例があるって事ね。
(創出版の本は、本人の印税はどうなってるんだろう…?)
248 :
247:2007/07/17(火) 08:28:39 ID:???
>話の本論は死刑確定後の償いだと思ったが…。
死刑じゃなくてもいいか、判決後の償いって事で。
249 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 10:35:59 ID:ogZ4KJhW
>>246 償いの話なのに、民事も刑事も関係無い。
無期刑で拘束されている人間が反省した時に、被害者遺族にお金が払えるかどうかの問題。
>>237 あんたも
>知らないのかな?
とか煽っちゃ駄目。
中2くらいになると無駄に煽りたくなるもんだ。
>>251 いや、237も247も俺だよ。
「永山基準」はこの話の流れでは関係無いと思ったから。
獄中の償いの中で、賠償とは言わないが、印税を送った例があるって話ね。
創の連載みたいに、凶悪事件の犯人と獄中の往復書簡を本にし、その本の売上の犯人分の印税を
被害者遺族に送るってのはどうかな?
反対君が言う所の、犯罪の分析の材料も公に公開される事になり、一石二鳥。
>>249 半分意図的に煽った。
反対君に比べて、自分の意見がスルーされやすいんで。
>>252 じゃ、永山を例に出す流れじゃなかったことは、解るだろ?
判例の話じゃなかったんだからさ。
死刑問題で永山をはずせないのは、あくまで、判例としてだ。
その他の部分(印税による賠償など)は幾多の死刑囚の中の希有な一例に過ぎない。
>>253 償いの仕方として、永山則夫が印税を遺族に渡したのは、償いのうちの一つでしょ。
>刑務所にいたって、慰謝料すら払えないでしょ?
に対しての意見だけど、例に出すことに何が間違いが?
何にしろ、判例としての「永山基準」は関係無いし、俺が出した話題じゃないんだが。
キミの主張は
>>246の
>賠償問題で、一人の特例を全体の事とするのは、意味が無い。
と言う事は既にわかってる。
で、
>>252の提案をしてみたんだけど。
255 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 14:01:12 ID:ogZ4KJhW
ID出してくれるとありがたいんだがな。混乱する。
>>252 >自分の意見がスルーされやすいんで
知らんがな(´・ω・`)
ただでさえ不毛な人格攻撃に発展するんで、やめれ。
>>253 >永山をはずせないのは、あくまで、判例として
永山則夫のケースは判例以外の部分も面白いので、本を読むことをオススメするよ。
>>252 流れで読んでみると、君の方が変だよ。
でも、反対君にあこがれてるなら布石としてはいいんじゃない?
あとは論理のすり替えになるような事例を何度も出してみる。
反対君は同じ過ちを繰り返すことで今の地位を築いたんだから、一朝一夕にはいかないと思うけど。
>>255 > 永山則夫のケースは判例以外の部分も面白いので、本を読むことをオススメするよ。
読んでますよ。確かに興味深いですね。
>>237 > 死刑問題で語る時、永山則夫抜きで語ることは出来ないと思うんだが、
この一文がおかしいんだよ。
これだと死刑問題は全て永山則夫をからめて語るべきって言ってるように聞こえる。
で、話の流れからいくと、印税で賠償していくのを、多数の死刑囚がやっている事、もしくは出来る事ってのなら、意味のある例えだが、大半の死刑囚にあてはまらない以上、ここで永山則夫を例にあげてもしょうがないと思うよ。
>>258 > この一文がおかしいんだよ。
> これだと死刑問題は全て永山則夫をからめて語るべきって言ってるように聞こえる。
まったく同じ事思ったんだけど、単に一例に過ぎないって事は、
言った本人も解ってるみたいだから、スルーでいんじゃない?
煽りたいってのもあったみたいだし、基本かまって君なんだからさ。
>>258 その文章は確かにそう読めない事も無い。
もっと単純で、死刑問題を語ってる人は永山則夫ぐらいは知っておいて、って程度の事を言いたかったんだ。
悪文と言えるかも知れないので、そこは申し訳ない。
>大半の死刑囚にあてはまらない以上
何にしろ死刑になったら、実は本を書きたかった奴も書けないから、そりゃ死刑囚すべてに当てはまる訳は無いわな。
宅間みたいなスピード死刑ならどうにもならん
現状ではそうだけど、方法は無いと言う訳ではないと思うんだけどね。
例えば、有料で裁判の速記録を読めるようにする。(これでは普通の人は面白くないだろうな…)
やはりジャーナリスト等との往復書簡が現実的かな。
まぁ、宮崎勤・小林薫・林眞須美(否認中なんで漏れるけど)クラスじゃなきゃ商売にはならないだろうけどね。
>>255 あっさり人格攻撃に合いました。
こちらは人格攻撃はしてないんだけどね。
261 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 19:42:57 ID:DvdSLTtf
で、実際問題として払った金額はいくらなの?
>>261 その辺は類推する事は出来ても、金額は被害者遺族の事を考えるとこれからもはっきりとした数字は出ないんじゃないの?
贖罪や命との秤にかけるって話含めて、金額の問題じゃないと思うけどね。
(ググったら、分配率は不明との事。そりゃそうだわな。)
>>262 有効な反論があるなら、反論で返して欲しい。
こっちはケンカをしに来てるんではなく、死刑問題を考えるための議論をしにきてるので。
誤解を招いた表現は謝るよ。
>>259 煽りたいんじゃなくて、煽らないと議論にならなかったからそうしたまで。
264 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 20:55:23 ID:DvdSLTtf
>金額の問題じゃないと思うけどね
そうかな?賠償となると一番問題になるのは金額じゃないの?一円でも賠償だし、一兆円でも賠償なんだから。
265 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 20:55:32 ID:rHhvIDn+
>>263 これから引っ掛かったら、取り上げて上げるから…。
煽るのはやめような。
>>258 ほとんどが、商売にならないんだから、結局無理なんだよね。
267 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 22:58:52 ID:rHhvIDn+
>>266 ちょっと考えてみた。
死刑レベルの犯罪は年10件ぐらいかな?
犯罪物のルポなんかは年10冊は出てると思う(重複している事件もあるけど)
ざっくりだが、2000円の本として、5%の印税は100円、1万部ぐらいと考えて100万円。
多い数字では無いが、獄中の犯罪者の償いと考えるとそんなに悪い数字じゃないと思う。
ただ、単なる強盗殺人なんかだと、さすがに人々の関心を引き付ける物では無いな。
宮崎勤は2冊出てるけど、どれぐらい売れたのかな?
それで思い出したが、反対君は常に、犯罪者が犯罪を起こすに至った理由を考えるためって言っているが、
保険金目当ての殺人の場合、ほぼ純粋にお金目当てだと思う。
こういった事件って、環境がどうのって話じゃないと思うんだが、その辺はどうなんだろうか。
>>267 どんなに売れても、ルポだとあくまで印税はルポライターのものだよ。
取材対象には印税は入らない。
取材協力費として、いくらかは支払われるかもしれないが、微々たるもの。
根本的に手記なんかとはちがうからね。
> それで思い出したが、反対君は常に、犯罪者が犯罪を起こすに至った理由を考えるためって言っているが、
> 保険金目当ての殺人の場合、ほぼ純粋にお金目当てだと思う。
> こういった事件って、環境がどうのって話じゃないと思うんだが、その辺はどうなんだろうか。
反対君の反対理由ってのは、その時の都合でころころ変わってるし、反論出来なくなるとすぐ逃げちゃうから、真意のほどは謎なんだよね。
今度出てきたら、聞いてみれば?
269 :
名無しさんの主張:2007/07/17(火) 23:44:26 ID:rHhvIDn+
>>267 宮崎勤って書いたのは、往復書簡の話で出したので、ルポってのとはちょいと違う。
一応印税は10%見積もりで、編集者に5%と考えた。
犯罪者の方が、取材や書簡の公表の条件として、5%の印税と考えればそんなに無理じゃないと思う。
270 :
名無しさんの主張:2007/07/18(水) 06:18:25 ID:Cj/uxjrk
で〜そういう本が売れてるって前提の賠償を主張するのと、殺人の理由とかについて無関心って主張は矛盾するんじゃね?>廃止派連合
そもそも長期刑だろうと教育刑だろうと目的刑だろうと、反省するかって点においては馬を水場に連れて行くところまでなんだよね。
飲むかどうかは馬次第。
絶対に反省させて見せるって言うなら、それ証明してからでも遅くないでしょ。窃盗辺りで。
>>267 印税の話ごっつあんです。
>保険金目当ての殺人の場合、
反対君では無いが、
誰もがお金は欲しいし、そういった普通の人々と、犯罪と言う境界を越えた犯罪者の違いと言う疑問は残るでしょ。
>>270 勝手に廃止派連合呼ばわりせんでくれ。
自分の立場としては、安易な死刑廃止・積極的賛成を良しとしないと言う立場だ。
過去には反対君に矛盾点を突いたんだが…、見事にスルー。
人々が殺人事件のルポを読むのは、犯罪者の背景のみならず、怖い物見たさって面もあると思うが。
自分は反対君が考えるように、死刑を廃止した結果、人々のモラルの向上や治安について深く考えるとは思ってないけどね。
>絶対に反省させて見せるって言うなら、それ証明してからでも遅くないでしょ。
証明できないってわかってるくせに。
謝罪すれば「口だけ」と言われるし。
金銭渡せば「金では問題は解決しない」って言うし。
社会に出て更生している犯罪者がいれば「被害者は死んでいるのに、加害者はのうのうと普通の暮らしをしている」と言うし。
むしろ、積極的死刑推進派がどういう状態を反省していると定義しているのか聞きたいぐらいだよ。
>>271 保険金殺人の多くが、最初の生命保険金の受取時は、犯罪では無い事が多い。
それら大金が入ってから人生の歯車が狂う事が多い。
しかも前科が無いことも多い。
普通の人でもお金に目が眩めば起こしうる事件だと思う。
そうなると、保険金殺人に関しては生命保険って言うサービスそのものを無くす事が根本的解決に思えてくるが。
>そういう状態を反省していると定義
ぶっちゃけると、反省・更生せずとも、社会から排除できればいいってのが半分本音。
更生は外から見えないけど、懲罰を受けている状態は外から見てもはっきりするからね。
>>271 > 金銭渡せば「金では問題は解決しない」って言うし。
> 社会に出て更生している犯罪者がいれば「被害者は死んでいるのに、加害者はのうのうと普通の暮らしをしている」と言うし。
だってその通りでしょう?どこが違うの?
> むしろ、積極的死刑推進派がどういう状態を反省していると定義しているのか聞きたいぐらいだよ。
凶悪犯が、自分の犯した罪の重さを本当に認識したなら、生きてる方が不思議。人を殺せば、何を持ってしても償える事など無いと気付くはずじゃない?
被害者に与えた苦しみを、本当に理解し反省したなら、自分が生きてる事自体、申し訳なく、堪え難く、感じるはずなんじゃない?
凶悪殺人者の真の反省を突き詰めれば、自殺しか道はないと思う。
反対君が連呼する「死ね死ね団」を思い出した。
>>273 >凶悪殺人者の真の反省を突き詰めれば、自殺しか道はないと思う。
死刑を望んでいる犯罪者はどうなの?
先日も獄中で自殺者が出たが、基本的に獄中では死ねないと思うけどね。
>>274 > 死刑を望んでいる犯罪者はどうなの?
>
宅間は、精神薬を大量に飲んだと主張し、責任能力無し→無罪を狙ったが失敗(尿検査で飲んでない事が判明)。
通院歴をたてに減刑を狙ったが、
(過去に三回傷害事件を起こす直前、精神科に通院し実刑をまぬがれ、知人に゙俺は例え人を殺しても無罪になるよ、いつでも精神病の診断書がとれるから"と豪語していた)
犯行時の責任能力に問題無しとされ、
担当弁護士に
゙俺はやっぱり頭がおかしいと思う。なんとか責任能力で争えないか?"
と泣き付いた挙げ句、無理だと悟り開きなおっただけ。
その他の人は、反省したと見ていいかもね。
基本的に獄中では死ねないと思うけどね。
実例はいくつかあるよね。十分可能。
276 :
名無しさんの主張:2007/07/18(水) 15:34:07 ID:Cj/uxjrk
>>271 やった事がやった事だから、その位に審査がきついのは当たり前。
身内の贔屓目込みの死者の可能性よりもなお良く生きられなきゃ、遺族のために生きて償うとはいえないよ。
「死」がどんな事なのか知りもしないで、『「死」を罰に』って言ってるって、なんだかな。
ただ単に、自分の目の前から自分に嫌な事や人を削除すればいい、みたいな考えでしょ?
やっぱそれって、根本的な解決にはならんでしょ?
「死んで償う」って、第三者的な無責任な考えなんじゃね?
278 :
名無しさんの主張:2007/07/18(水) 16:13:38 ID:SQlXT+Gn
てかさ、死刑になるような奴は二人以上殺した上に反省してない訳だよね。
そして精神鑑定もパスしてる。
「コンクリ事件だって死刑にならなかったんだからオレがなるはずねぇ」
こんな事言うヤツを生かしてはおけないだろ。
>>277 > 「死」がどんな事なのか知りもしないで、『「死」を罰に』って言ってるって、なんだかな。
「死」がどんな事なのか知りもしないで、『「死は罰にならない」』って言ってるのってなんだかね。
> ただ単に、自分の目の前から自分に嫌な事や人を削除すればいい、みたいな考えでしょ?
今までのレスの内容を読んだ上での、その単純な解釈なの?
> 「死んで償う」って、第三者的な無責任な考えなんじゃね?
何したって償えない罪だよ。殺した相手を生き返らす事が出来ない限り。
償い様もないほどの重い罪を犯した者に対して、生き物として最大級の罰を与えるのは当然だよ。
>>275 心配せずとも、宅間の例は出すつもりは無かった。
彼の場合、初公判時から死刑を覚悟していたし、謝罪の意思は一切無いと言い切ってるからね。
ただ、精神病に関しては実際患っていたし、事件絡みじゃなくても通院歴がかなりあったはず。
(だから詐病を繰り返したんだろうけど)
可能だから、自殺しろって考え方には同意しかねる。
刑務所の責任者もかわいそうだし、ルールを乱して自殺して「反省」ってのもね。
なんか重大な論点を置き去りにしたような気がするが…
>>276 弁護士ぐらいならどうかな?
>>277 死を理解している人が、生きているはずは無いと思うけど?
>>279 >何したって償えない罪だよ。
それを言うと、金銭以外の罪は何をやっても償えないってならないかい?
取りあえず、無期刑にして、自殺を待つってのが君の理想でいいかな?
281 :
名無しさんの主張:2007/07/18(水) 20:06:21 ID:zRLMT+gf
心から反省して、なんとかやり直したいと渇望している奴に死刑が執行されてこそ罰なんじゃないのかな?
どんなに反省して悔い改めようが許されない罪もあるということだよ。
そのへんが西欧キリスト教徒の考えとは違うとこなんじゃないかな?
>>281 >なんとかやり直したいと渇望している奴に死刑
それを測る手段は無いが、そこまでの人間ならやり直させていいと思うんだがなぁ。
彼が労働に励み、遺族にお金を払い、社会に貢献するなら、それは社会にとってはプラスになるわけだし。
(遺族にとってはプラスでは無いかも知れないが)
>西欧キリスト教徒の考え
アメリカでもそうだけど、実はヨーロッパの廃止国でも、
アンケートを取ると死刑賛成・復活を望む声が大きい事があるようだよ。
アメリカは廃止州が多いと言っても、国家としては死刑存置だし。
キリスト教ってのは一概には言えない気がする。
283 :
名無しさんの主張:2007/07/18(水) 21:09:55 ID:zRLMT+gf
>>282 そうかな?そもそも死刑廃止っていうの自体がキリスト教イデオロギーじゃないのかな?
キリスト教が社会に及ぼす影響力が非常に小さい国では死刑はどう扱われているの?
>>279 違うよ、何をしたら反省してると判断できるのか?
って質問に対し、死を選らんだなら辛うじて信じられると答えた。
刑罰は、死刑でいい、いつまでも反省を待って生かしておいても、しない奴はしない。
また反省出来る奴は執行までの間に出来る。
>>280 > それを言うと、金銭以外の罪は何をやっても償えないってならないかい?
例えば、一生残る傷害(精神的でも、肉体的でも)を相手に与えた場合、その傷害そのものは取り返しはつかなくても、
被害者がその後の人生を、出来る限り幸せに、有意義に過ごせるよう、一生、行動し、償い続け、謝罪し続ける事は可能だよね。
殺人の場合、被害者に本人に対し、何も出来ない、謝罪すら出来ない、償いようがない。
>>283 聖書やキリスト教(プロテスタント・カソリック)共に死刑を戒める内容は無いと言う前提。
さらに、ヨーロッパから始まった死刑廃止も激しい論争が繰り広げられている。
殆ど現代の死刑廃止論争と一緒の内容だったりする。
死刑廃止国(実質、通常犯罪含む)を見ると、すでにイスラム圏の一部とかアフリカ諸国の多数が一覧にあるよ。
死刑廃止と同じ様な歴史の流れに「民主主義」と言う発明があるけど、どちらもヨーロッパ由来であるが、
世界的に受け入れられつつあるのが現状と言えると思う。
ただ、それぞれの国家の国民にアンケートを取ると、ほとんどの国で死刑が必要と言う人々が過半数になると思う。(キリスト教圏ですらね)
>>284 >>280へのレスだよね?
>反省出来る奴は執行までの間に出来る。
すげぇ俺理論。
死刑判決に決まった犯罪者が自殺すると事は無いと思うが?
>>286 >>284は死刑にせず無期懲役や終身刑の場合
心のそこから悔いたなら死を望むはずなので結局死ぬといってるんじゃないか?
つまり生きたまま反省させることは不可能だといいたいんだろ
>>286 >死刑判決に決まった犯罪者が自殺すると事は無いと思うが?
まあ、自殺した確定囚もいることはいるけどね・・・
http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/punish2.html#oota > 1999年11月18日、札幌拘置所内で入浴中、かみそりで右の首を切り自殺した。享年55。
> 首を切った後、医務室で手当てを受けたが、約30分後に出血多量で死亡した。
> 首の傷は長さ4〜5cmで静脈まで達し、左手首にも切り傷があった。
> 部屋には家族にあてた便せん5、6枚の遺書が3通あり、
> 7日の日付で「ご迷惑を掛けました」などと書かれていた。
> 死刑確定囚の自殺は、1961年以降4人目。
詳しく読んでないので、何の議論をしているのか知らないが、
とりあえず事実として挙げておく。
廃止派の中には欧州至上主義もいるのか
>>287 執行までの間に出来る、と
>>284に書いてあるので、死刑前提でしょ。
反省の態度を図る話なので。
>>288 調べときゃ良かった。ありがとさんです。
やはり人間ってのは面白い。
合理的な思考で行動するって言うもんでもないんだなぁ。
つまり、これが死刑囚による本当の反省の態度と言う事か。
291 :
名無しさんの主張:2007/07/19(木) 18:04:22 ID:FannEwVZ
>>236 >死刑廃止国(実質、通常犯罪含む)を見ると、すでにイスラム圏の一部とかアフリカ諸国の多数が一覧にあるよ
トルコのことならEU加盟を目論んでの経済的政策として西欧に強要されたものと見ることも出来るよ。
トルクメニスタンにおけるロシア正教の影響力は無視できないよ。
アフリカ諸国については全て西欧の旧植民地だった関係で、やはりキリスト教勢力が根を張っているよ。他の西欧の旧植民地も同じだよ。
>聖書やキリスト教(プロテスタント・カソリック)共に死刑を戒める内容は無いと言う前提。
キリスト教の経典である聖書に書いてあるかどうかよりも、
現実にキリスト教イデオロギーが政策的に主導しているんじゃないかな?
>ただ、それぞれの国家の国民にアンケートを取ると、ほとんどの国で死刑が必要と言う人々が過半数になると思う。(キリスト教圏ですらね)
キリスト教イデオロギーの欺瞞に気付いた人が増えているということじゃないかな?
292 :
名無しさんの主張:2007/07/19(木) 18:28:10 ID:jH7kivX3
物理的な話題を出してみるけど、廃止にしたとして彼等を収容する場所と生かすための金はどうなるんだろう
世界はもう人で溢れかえりこれ以上自然を削るのも危うい今
何処に彼等を閉じ込めておけるのか
そしてその食料は
293 :
名無しさんの主張:2007/07/19(木) 19:01:21 ID:dpxfVEMu
あだ討ち法
>>286 >
>>284 > すげぇ俺理論。
だから、何度も言ってるでしょ?
何をしたら反省していると、信じられるか?って質問への答えだと。
で、祈ってるだの、謝罪の手紙を書いただの、ってのは、反省の判断材料としては、弱いと思っている。 別に自殺しろって言ってるんじゃないよ。
ただ、生きてる以上、心の底から理解し、反省してるとは、個人的には信じられないよ、ってだけの事。
あくまで、個人的意見として書いてる。
賛成派全体の意見として書いてるんじゃないのに、俺理論ていわれてもね。もともと始めからそのつもりで書いてるんだから。
> 死刑判決に決まった犯罪者が自殺すると事は無いと思うが?
実例はいくつかあるよ。
あだ討ち法の問題点をいくつか挙げると
(1) 被害者遺族に「あだ討ちの決心・実行が出来る者」がいない場合、刑罰と
しては不均衡となる。
(2) 「国家」が懲罰を放棄している訳であるから、当然、あだ討ちされる側に
「生命を守り抵抗する自由」は当然認められるべきであり、従って「返り討
ち」も正当化しなくてはならなくなる。また、その過程で「遺族・犯人の家
族」あるいはたまたあだ討ち現場に居合わせたものが巻き添えを蒙る。
(3) 「あだ討ち」をする手段として、殺人も可能な武器等を携帯することと
なるが、これが他の犯罪に転用される危険がある。
…こうした問題を解決するには「拘束された犯人の絞首刑」を実行するため
のスイッチを押すぐらいのことしか出来ないわけで、だったら何も被害者の
遺族がやらなくてもよい、という気がするなw。
>>287 > つまり生きたまま反省させることは不可能だといいたいんだろ
不可能だと言ってるのでは無くて、個人的には信用出来ないという意味。
反省はしていたとしても、その度合い、深さが、信用出来ない。
>>290 > 合理的な思考で行動するって言うもんでもないんだなぁ。
> つまり、これが死刑囚による本当の反省の態度と言う事か。
まあ、そう云う事です。
「どうせ死刑になるんだし」と、合理的に考えられる余裕が有るうちは、度合いに於いて浅いと思う。
「もう、これ以上一日足りとも、罪の重さに耐えられない」と云うところまで自分を追い詰めての反省しか、真の反省だと思う。
成功例は少ないけど、自殺企図は、結構ある。
環境的に成功率がかなり低くくなるのは当然だし、成功したものだけを信用すると言ってる訳ではありません。
>>298 Х自分を追い詰めての反省しか、真の反省だと思う。
〇自分を追い詰めてこそ、初めて真の反省と言えると思う。
>>294 >賛成派全体の意見として書いてるんじゃないのに
その意見があなた個人のものってのは理解している。
そこじゃなくて、「執行までの間」って所が引っ掛かったんだな。
犯罪者がすぐ反省できるって訳じゃないだろうし。
執行前の間に反省して自殺して、ってそこに期限切る事に
裏づけとか妥当性なんかすっ飛ばしているように読めたんだな。
>>296 あだ討ちの問題点にはもう一つ、大量殺害の場合であるとか、1人殺したら殺すのか?とか。
親子間の殺害であるとか((1)に含まれるか)
細かく言うと、妻子が殺された場合は、あだ討ちでは無いし、とかね。
あだ討ちと言うか、復讐権とした方がすっきりするかも。
犯罪者が娑婆に出てから、被害者遺族に殺されたと言う事件が未だに無い。よね?
>>300 >犯罪者が娑婆に出てから、被害者遺族に殺されたと言う事件が未だに無い。よね?
わざわざ調べてはいないけど、やくざ同士の抗争などではあるかも。
まあ、やくざの場合、親分を殺られたら
殺った当人ではなく相手の親分を殺り返しそうだけど・・・
仇討ちでは卑属殺は許可が下りないけど、
領主(あるいは師匠)などが殺された場合、家臣(あるいは弟子)に
許可が下りる場合はあるので、
舎弟が親分の敵を討つのは、一応ありだと思う。
もちろん「当時の基準であれば」だけど。
>>300 > 犯罪者がすぐ反省できるって訳じゃないだろうし。
> 執行前の間に反省して自殺して、ってそこに期限切る事に
執行後に反省なんて出来るの?
死刑囚が反省出来るとすれば、期間としては、
犯行直後〜執行
この間しか無いでしょう?
>>302 死刑だったらね。
だから、無期で反省させて自殺がベストなのか?と聞いたのさ。
つまり死刑級の犯罪者の反省を促す制度としては、無期以外に考えられないのでは?って事ね。
現状だと法務大臣次第で執行猶予期間がバラバラだし、反省のチャンスが不平等だと。
>>301 ネットのみで調べるとなかなか情報が出なくて>あだ討ちした人
アムネスティは日本では無いと言ってますが。
アメリカでは、幼女絡みでショッキングな映像があった記憶が。
>>303 >
>>302 > 死刑だったらね。
> だから、無期で反省させて自殺がベストなのか?と聞いたのさ。
無期懲役囚の仮釈放中のさ再犯を鑑みると、そもそも無期懲役囚の反省なんて、念頭にすら、無かったよ。でも、仮釈放までの期間はそれこそ、通常、死刑囚よりは、たっぷり有るから、自殺に至るまでの反省が出来る可能性は高い。
ただ、どちらの場合も、再審請求、仮釈放出願、恩赦出願などの行為に出た場合には反省してるなんて認められない。
>>304 続き
しかし、無期懲役囚の場合は、死刑囚とは違い、情状酌量による厳刑の結果である場合も多く、その情状によっては、そこまでの反省を求める必要は無いと、思われる事例もある。
無期懲役囚の場合は一括りの判断は出来ませんね。
なんか話しがづれてきてるけど日本では遺族感情も考慮して死刑はあっていいって事でOK
じゃ仕切りなおしで
>>306 そうなると、一人殺したら死刑と言う風にしないとおかしくないかい?
自分の家族を殺した犯人は強盗致傷で15年だったのに、違う事件の犯人は3人殺してるから死刑とかね。
俺は遺族感情を考慮するってのはちょっと違うと思うんだよね。
遺族のケアはもちろん整備すべきだと思うけど。
308 :
名無しさんの主張:2007/07/22(日) 03:24:28 ID:HlJPq5by
意図的に殺人したら、人数にかかわらず死刑にしたらいい。
>>308 そう裁判官に働きかけるしか無いな。
がんばってくれたまえ。
310 :
名無しさんの主張:2007/07/22(日) 17:38:55 ID:WCGWgDPE
はたきかけるべきなのは立法府にだな。
ともにがんばろう。
>>310 法的には第百九十九条「人ヲ殺シタル者ハ、死刑又ハ無期若シクハ三年以上ノ懲役ニ処ス」なので、
もっぱら裁判官の裁量によるんだよ。
だから、光市のように、声を大衆が声を挙げればこの度の最高裁のような判断になる可能性がある。
刑法事態を変える事も可能だが、その際はどう変えるつもりなのか考えてるの?
立法府にどう訴えかけるのか案があれば、聞きたいな。(皮肉じゃなく真面目に)
312 :
名無しさんの主張:2007/07/22(日) 21:47:47 ID:HlJPq5by
だから、
「故意二人ヲ殺シタル者ハ、死刑ニ処ス。」
って変えたらいい。
死刑されたくないんだったら、人を殺さなきゃいい。
>312
情状の余地を無くせって言ってるの?
何年も何年もアル中の夫(父)にDVや理不尽な虐待を受けた末に
思い余って「故意に」殺人を犯してしまった例もあるんだけれど、
それも死刑にしろってか?
314 :
名無しさんの主張:2007/07/23(月) 01:43:30 ID:1VWjg33Z
日本の罪刑法定主義はあってないようなものであるから、
刑法は改正されるべきではないか。
「罪」については法定主義があるといいうるが、「刑」については
「死刑又は無期懲役もしくは3年以上の懲役」となっていて
「なんでもあり」の感じである。
>>303 仇討ちに成功した事例だと、明治13年の臼井六郎事件が最後なのかもね。
まあ、これは犯人が逮捕・投獄されたわけじゃないから、
「出所後の仇討ち」ではないけど。
手頃な武器が手元にない社会だと、思った以上に大変なのかもしれん。
いざ実行して失敗したらそれこそ最悪だしな。
多大なリスクを払って、たった一つ「犯人の死」だけを望むのだから、
失敗した時の悲惨さと言ったら、筆舌に尽くしがたいものがあるよね。
>>311 >>314 現在は5年以上だよ>殺人罪
>>313 >>314 >>312みたいな杓子定規な条文は無理があると思うが、
旧刑法のように故殺罪と謀殺罪に分けることなどは可能だと思う。
俺が立法的措置を検討するなら、こういう部分に着目するけどな。
実際、
>>313みたいな例だと故殺に該当するわけだし。
もっとも、そこに「多少の計画性」が存在すると一気に混沌としてくるけどね。
例えば事前に凶器を準備していたとか、家族に口裏合わせを強要したとか。
あるいは、被害者(夫)が生命保険に入っていたら、たとえ小額であったとしても、それも影響してくるわな。
こういうのがあると謀殺に該当する可能性も濃厚になってくる。
ってことで、どっちみちある程度の判断の余地は残さないとならないだろうね。
316 :
名無しさんの主張:2007/07/23(月) 11:12:03 ID:9Kn97xLJ
>>516 正当かどうか、の認証が恐ろしく厳密なんだわ。
空手マスターが夜道で女性を襲ってた馬鹿タレに回し蹴り入れて死んだら過剰防衛って例も有る。
お前黒帯なんだからもうちょっとやりよう有るだろうが、って事らしいが。
って訳で、確かに他人の危難も正当防衛の対象になるんだけど、他の手段が絶対に取れなかったか?って点は追求されるぞ。
平屋建てに押し込み強盗が来たから猟銃で応戦、ってのとマンションの20階で同様の行為では全然違う訳で。
(ベランダから飛び降りか反撃の二択だったら通るかもね。平屋建ての場合も寝たきり婆ちゃんを置いて行けないとかなら。)
当然DVオヤジの場合も、DVの最中に「反撃」の形を取るのは最低ライン。
(酒呑んで寝てる間に金属バット乱舞とか完全に不可w)
317 :
名無しさんの主張:2007/07/23(月) 11:27:17 ID:9Kn97xLJ
似たような話の別のスレ用落としてしまった、すまぬ。
>>315 帯刀禁止とかマゲ禁止とかあっさり通っちゃった時代だからねぇ。
元々が武士のお作法みたいなものな訳で帯刀と一緒に仇討ちの風習も中央集権国家に飲み込まれちゃったんでしょうね。
まあ江戸時代でも本当に斬りたくて仇討ちに旅立ったかって言われると。。。ねぇw
親の仇なんか斬らないと跡目継がせてもらえない(無職確定)とか有ったりするんで。
おまけに「自分で探し出さなきゃならない」ってんだからタマラナイ。
逃げない吉良上野介なんて可愛いもんですよ。どうにもならなきゃ突貫して斬られれば面目は半分位立ちますからw
仇討ちそのものはかなり面白い制度(パキスタンの名誉のための殺人みたいな)で、その当時の文化・風習と切り離す事はできないからねぇ。
呉智英の主張のように、報復の権利を個人に取り戻すと言う事を便宜上「仇討ち」と言う事でいいのでは。
>>314 そのための判例なんだろうけどね。
何でもありってもんでも無いと思うけど。
(突然便所掃除の刑とか、裁判官が言うことは無いだろうし)
刑罰がなんでもあり、と言うより量刑の問題かな?
犯罪学でも、量刑の問題はあまり取り上げられていないからね。
319 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 00:14:14 ID:sDHc2YaG
死刑反対論は、やっぱ納得いかんよ。
320 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 11:53:57 ID:PX642KTt
死刑廃止論者のみ殺害しまくった犯人が逮捕ってな事になったら、どう考える?それでも加害者の人権をぬかすかな
>>318 微妙に懐かしい名前だな>呉智英
以前、大量に読んだ記憶が・・・
「人権屋」を標的にしすぎるが故に、詭弁になってしまっている論理も少なくない
・・・ってのが、俺の呉智英評。
もっとも、呉智英本人とディベートやって勝てる気は全くしなけどなw
・・・ま、呉智英ネタはおいといて、報復権の話に戻そう。
個人的には、選択肢を与えることで「究極の選択」になってしまう遺族が発生する
デメリットを考える必要がありそうな気がする。
例えば、年端も行かない子供がいる遺族であれば、
子供を「人殺しの子」にするかあるいは「腰抜けの子」にするかの選択である
・・・みたいに考える人も出てきそうだ。
本人のみの問題なら、実行するも辞退するも「自己責任」で済むのだろうけど、
人間は一人で生きているわけじゃないからな。
また、遺族に執行を委ねることが「国家の責任放棄」に繋がる可能性も否定できないところだ。
俺は「死刑ってのは人が人を殺す行為ではなく、国家が機構として処罰する行為」
だと思っているからな。
報復を容認してしまったら、これが根底から崩れるので
少なくとも俺は死刑存置サイドには立てなくなる。
・・・まあ、俺が生きている間に報復権が認められる時代が来るとも思えないけどさ。
その点ではあまり心配はしていない。
323 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 14:31:35 ID:JKmGNiIn
>>322 >俺は「死刑ってのは人が人を殺す行為ではなく、国家が機構として処罰する行為」
「機構」として選択している「行為」が問題。
機構として選択している行為が、『殺人行為』だからね。
機構として成立してるなら、殺人行為でも容認するという考えなんですか?
様々な「機構」として成立している行為があるが、死刑とは『殺人』を機構化しているだけ。
>>323 この板でもいくつか論争があったけど、国家による殺人って所一点に拘っているようだねぇ…。
まぁ、確かに言葉を借りて「国家が機構として処罰する行為」と収めてしまうと、
実はどんな残酷な刑罰でもそう言い切れてしまうからね。
逆に、「刑務所による拘禁は、国家による拉致・監禁では?」と言う問いに出てくるけど、そこはどうなの?
>>323さんに答えてもらいたい。
325 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 15:45:29 ID:bWaj4VO5
>>324 子供達が、義務教育で学校に通い、授業中は学校に『軟禁』されてる。とでも思ってるの?
国民にはそれぞれ義務がある。
その義務を果たす為に、拘束し教育を施す行為が『拉致監禁』だとは思わない。
例えば、更生プログラムなど必要なない「更生不可能な犯罪者」に関しては、
監禁し社会から排除する事で社会の安全が保たれるなら、その行為は正当だと思う。
目的が「社会の安全の維持」の為であり、選択肢がそれしか無いのであれば、ね。
逆に伺うが、
学校は、教育の為に生徒を「軟禁」している。 として、
刑務所は、社会の安全を維持する為に犯罪者を「監禁」している。 として、
死刑制度は、何の為に殺人行為をしなきゃならないんだ?
>>325 明確な答えをありがとう。
ただ、学校は義務教育と言われるが、自由意思が及ぶ場所であるし、
一応自宅教育(ホームスクール)も認められているので、その例はどうかと。
まぁ、よそのスレやここでも何度か皮肉を込めたレスがあったので、明確に答えて欲しかったまでなんだが。
一応反論みたいな物も。
死刑制度は、治安のみの問題では無く、国民感情としての犯罪抑止信仰(安心)と、やはり報復感情の問題かな。
日本的な「死んでお詫びします」と言うモラルやら、因果応報でもいいけど、そう言った秩序を望んでるって事が大きいと思う。
327 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 17:25:31 ID:MxmohGlk
>>326 >死刑制度は、治安のみの問題では無く、国民感情としての犯罪抑止信仰(安心)と、やはり報復感情の問題かな。
感情を満たす為に、死刑制度が必要だと?
死刑で(殺すぞ!と)脅かさないと、犯罪抑止が出来ない未熟な精神しか持ち合わせていないんだろうか?
>そう言った秩序を望んでるって事が大きいと思う
人の生命を奪う行為でしか保てない秩序って、どんな秩序なんだろうね?
死刑制度(刑罰)とは、治安の維持を最優先で機能するべき事だと思っている。
死刑制度は、その役割を果たしていない。
人を拉致監禁することでしか保てない秩序ってのも大したことないと思うけどね。
329 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 17:50:35 ID:7zssCs2a
>>328 では、犯罪を犯し、また犯罪を犯すかも知れない人間を、社会に戻す秩序はどうなんだ?
そういう人間を社会から隔離し、一般社会の安全を守ろうとする秩序に、どんな問題があるんだ?
殺して排除する秩序より、理性的で生命を重んじてるんじゃないの?
>>323 >「機構」として選択している「行為」が問題。
そこんとこは主観の相違になるから、あえて批判はしないけどな。
個人的には、問題視する人がいても良いと思うし、
また、問題視する人が多ければ法律を変えても良いと思っている。
>機構として成立してるなら、殺人行為でも容認するという考えなんですか?
まさに。
だから「死刑存置派」だと明言している。
憲法があり、憲法に準拠した法律に従い、しかも合憲判決まで得た上で実施している
「機構による処罰行為」という認識。
てゆーか、こんなの死刑廃止国の人間でも容認する人が多いんじゃないかと思うけどな。
現に海の向こうでは死刑廃止国の軍隊が平然と他国へ行ってドンパチやっているわけだし。
ある意味、死刑どころの騒ぎじゃないよな。
>>329 何年か前に新潟あたりで78年位監禁されてた少女が救出されたけど
あの事件の被害者についてどう考える?
>>330 国家が定めていれば、殺人も正当ですか?
俺はね、常々、
『人間って、いつになったら平和に暮らせるんだろう』
って想いを抱いてる。マザーテレサが言ってたが、真の平和はひとりひとりの心が創る、と信じている。
周りがどうこう、国がどうこうじゃなく、
ひとりひとりが、暴力や野蛮な行為を否定しなければ、
ホントの平和は実現しないだろう、とね。
国のルールは国民が作るべきだが、
この国の国民は、自覚がないように感じるね。
死刑制度は、
「許されない事が起きたら、殺人すら正当化される」という価値観を、
潜在意識に刷り込んでくれている。
人間の生命より、大切なモノがある、と。
いい加減、そんな刷り込みは役に立たない事に気付くべきじゃない?
333 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 20:29:30 ID:jRJjdxGt
334 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 21:43:07 ID:eNTP2hrr
>>332 人間の生命より大切なモノなどない、というのならば、
そんな至上至高の「人間の命」を故意に奪った場合どうするのか。
335 :
名無しさんの主張:2007/07/24(火) 21:46:04 ID:/+KQ3ctx
>>332 死刑廃止国の犯罪発生率が軒並み日本より高い件についてどう思う?
>>332 何年か前に新潟あたりで78年位監禁されてた少女が救出されたけど
あの事件の被害者についてどう考える?
337 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/24(火) 22:21:19 ID:qn1wr2o4
死刑肯定を主張する人間に共通することは、脳内擬似被害者の感情代弁行為だね
それと脳内絶対悪としての犯罪者を創出することだね
どっちも偽りの正義感情に基づくものなんだけど、それを基盤に死刑肯定を主張
するから性質が悪いんだよな
もっと現実と向き合わなきゃダメですよ、賛成派さん
332は反対君か?
>>331 78年だと少女じゃないな。
>>334 被害者に加え、加害者の死体が増える事になる。
死体は少ない方が良くないかな?
>>335 アメリカで廃止12州のうち10州では全米平均を下回ってるらしいよ。
死刑の無い州で犯罪犯せばいいのにね。
>
>>331 >78年だと少女じゃないな。
あなたの価値観からはこれくらいの考え方しかしないってことですか?
>>340 そこ、笑ってすまんって言う所かと。
あなたって誰を指してるのかな?
俺は
>>329じゃないよ。
>>339 被害者の死も加害者の死も
死んでしまえば同質であるとしか
考えていないという様に読めるが、
そう言う解釈でいいのか?
>>342 これ以上死体を増やすのには抵抗があると言うのは単純な感想で。
死体は少ない方がいいってのは納得したのかな?
個人的な意見を聞いておられるなら、自分は生命の価値が全ての上位に来るという事は無いんだけどね。
尊厳のために死ぬ事を自分は認めたい立場なので。
被害者の死を、死刑を持って償うのも、
被害者の命と加害者の命を「同質」として扱ってる事にならない?
>>341 別にかまいません。
廃止派の一人であるあなたの拉致監禁にたいする価値観は理解できましたから。
345 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 00:35:56 ID:Tlp4voB9
http://homepage3.nifty.com/tetuh/111.html 一番下に書いてあるけど、
凶悪犯145人にアンケート取ったところ、犯行時に死刑を意識していた人間はほとんどいなかったらしい。
この結果は一見、死刑に抑止力が無いかのように見えるが、それは違う。
アンケート対象が凶悪犯限定というのがポイント。
逆に言うと、死刑を意識している人間は凶悪犯罪を行わないということだ。死刑を意識できない一部のアホが凶悪犯罪を犯すわけ。
逆に抑止力の存在を証明してしまっているわけだ。
>>340 命の価値がどうこう言っている廃止派の人達が誰もまともにレスしない
っていうのが答えなんだろね。そういう価値観の持ち主なんでしょ。
347 :
梵天:2007/07/25(水) 02:41:07 ID:KXwt+MQU
やっぱここも廃止派の分が悪いな。
348 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 06:26:17 ID:+DTpbHrs
終身刑になった殺人犯がジッとしてると思えないんだけど。
彫刻刃で隣に座ってる人刺したり、周りが寝てる時にパジャマを縄状にして同室の人を絞殺したりする気がする。
やっぱり死刑囚を同じ人間だとは思えない。
関とか人間じゃないよあれは。
絶対に更正しないと思うよ。
もし俺が囚人で関と同室だったとしたらノイローゼになるよ。
足立コンクリートとか怖すぎる。
あんな凶悪な犯罪起こしても死刑にならないだけ良いじゃん、廃止派さん。
これ以上犯罪者優遇は勘弁してよ。
今日もめざましテレビで俺の区で殺人事件あったって放送してるし。
そいつが出所してきたらどうするつもりだ!
349 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 06:52:03 ID:+DTpbHrs
てかさ廃止派は
命の大切さが分かる
から死刑やめた方がいいって言ってるよね?
でも逆に死刑をやめたら
「何人も人殺しといてのうのうと生き延びるのかよ…」
て思う人もいるよね。
つまり相殺。
プラマイゼロ。
あと終身刑でも再犯防止になるって言ってるけどさ
塀の中で人殺す可能性はあるよね?
死刑だと再犯率0%だけど。
あと二十五年拘束?を体験した受刑者が
「死刑よりキツイ」
て皆言うから死刑やめてそっちの刑罰でいいだろって言う人もいるけど
そんなのずーっと和食ばっか食べてた人が
「洋食の方が和食より旨い!」
て言ってるようなもんで不確かだよね。
総合的に考えて死刑の方が良いよ。
16のゆとりの意見でした。
350 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 07:14:35 ID:+DTpbHrs
てか死体は少ないほうがいいとか言うんだったら、堕胎とか犬猫の殺処分を気にしたほうがいいと思うんだけど。
トータルで年間十万人超えるでしょ。
死刑で死ぬ人は年間何人?
新潟の地震で家に潰されて亡くなった人の方が多いと思う。
殺人犯をケアするよりも、大地震がきても家が潰れないように補強するほうが重要じゃない?
殺人犯が生き延びている反面、頑張って仕事して家建てた人が地震で潰される。
なにも悪いことしてないのに。
殺人犯は人殺してるのに、しかも二人以上。
「単純」にこれは理不尽じゃない?
351 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 07:23:50 ID:+DTpbHrs
>>328 じゃあ注意しただけで殺人犯が更正する方法あるの?
絶対にないよ。
352 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 07:38:18 ID:+DTpbHrs
廃止派の人にお聞きしますが、関を終身刑にしたら彼は死ぬまで寡黙に日々を送ったでしょうかね?
平均寿命まで生きたとしたら約70年です。
>>344 うーん、そうやってシャットダウンしちゃうのはどうかと思うよ。
>>329の意見を待つべきだと思うが。
何しろ俺は廃止派じゃないから。
あなたの
>>331にレスするとなると…、
その事件は痛ましい限りだと思うよ。
で、その拉致監禁が痛ましいと言う事を引き出したかったのかな?
つまり、死刑よりも絶対拘禁の方が酷いって事?
正直、本当に発言の意図がわからないので、ぜひレスをして欲しい。
お互いが実りある論議、国家にとってよりよい制度の為の議論を。
>>351 論争の流れを見てないようだけど、
>>328の意見は死刑廃止を言う人達に対する皮肉だと思うよ。
死刑を国家が行う殺人だと、非難するなら、絶対拘禁も国家による拉致監禁だっていうね。
でたーっ!「俺は廃止派じゃないけど」
たぶん344も存置派ではないと思うよ
>>354 そうやって規定して何の意味があるのか、全くわからん。
レッテル貼ればそれで勝ちだ、とか思ってるのかな?
前も言ったが、ケンカしに来てるんではなく、よりよい議論をしたいだけだよ。
ちなみに
>>318,324,326は俺なんだけどね。
姿勢としては未だ勉強中なので、態度保留のままだよ。
この板に来たのも2ヶ月ほどなので。
>たぶん344も存置派ではないと思うよ
皮肉なのかな?
存置派以外考えられないが。
356 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 12:37:34 ID:+DTpbHrs
>>353 なるほど、分かりませんでした、すみません。
「刑務所の中」とか「塀の中の懲りない面々」とか読むと刑務所ってそんなにキツイとこには見えないんだけど。
休みもあるし映画観賞会もあるし運動会もあるし。
それでいて仕事は一日八時間労働、しかも利益率の低そうなものばかり。
刑務所経営が赤字なのを考えると、殺人犯を一生刑務所にいさせるメリットがない。
あと国が殺すのが嫌だって人がいるが、じゃあ陪審員制度で死刑が決まればいいの?
国民投票で死刑を決まればいいの?
民主主義だしね。
結局国が云々言ってるけど誰が殺しても反対するんでしょ?
だったら国が殺すのが一番良いと思うけど。
>>355 レッテルってシャットダウンしてる
とかのこと?
358 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 13:46:20 ID:HKL/aIHB
>>347 しかたない。廃止派は合理的なメリット、デメリットが語れないやつおおすぎる(ここでは)。
たとえばさ
終身刑は緩やかな死刑とかわらず残酷である(主観)。
また加害者は一生出れないことに絶望し更生しにくいだろう(主観)。
だからどんな罪を犯しても懲役10年以下にしよう(具体的根拠なし)。
↑
大げさだが廃止派の意見は突き詰めればこんなのばっか
もっと数値とか合理的なメリット、デメリット(客観的)とか出してくれたら
面白い議論ができると思う。
>>332 >国家が定めていれば、殺人も正当ですか?
んー
俺の主張は過不足なくそのまんまなんだけどな。
憲法があり、憲法に準拠した法律に従い、しかも合憲判決まで得た上で実施している
「機構による処罰行為」という認識。
憲法に問題があれば憲法を正し、法に問題があれば法を正し、、
裁判に問題があれば、裁判制度を正したり、あるいは国民審査で是正を図る。
民主主義国家に生きる人間としてそうありたいものだと思っている。
あるいは、そうあるために有用だと思われる言動を心がけているつもりだ。
>いい加減、そんな刷り込みは役に立たない事に気付くべきじゃない?
いい加減、刷り込みで考えているわけじゃないことに気付くべきじゃない?
俺は民主主義者ではあるかもしれないが国家主義者ではないし。
冤罪問題とか人質司法とか刑務所での暴行とか、そういう問題については
かなり徹底して批判する人間だし、そのための情報収集や論点整理に関しては
過去のスレでも数限りなくやってきたつもりだ。
その上で、この程度の問題(死刑の廃止)を民主的に解決できないようなら、
死刑廃止派ってのはその程度の存在なんだと思うだけ。
ちなみに、俺の主張を知りたいなら↓こっちのスレの方が詳しいかも。
反対君の 死刑廃止への道のり
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1181127783/ このスレでは、今のところ少年法の話と仇討ちの話くらいしかしていないからな。
なんかいちいちレスするのもどうかと思うが、
>>357 何にも答えて無いのに、
>廃止派の一人であるあなたの拉致監禁にたいする価値観は理解できましたから。
と言う状態を指して>シャットダウンと言ったまでだけど、これレッテル貼りかい?
つかレッテルか?
ちなみにこれ書いた後、シャットアウトの方が良かったと後悔したけど。
単純に7・8年の所を78年と間違えた事が面白かったから突っ込んだだけなのに…。
まぁそれよりも
>>331の意図を聞きたいな。
>>358 >終身刑は緩やかな死刑とかわらず残酷である(主観)。
>また加害者は一生出れないことに絶望し更生しにくいだろう(主観)。
>だからどんな罪を犯しても懲役10年以下にしよう(具体的根拠なし)。
この流れは今の所見た事無いんだけど、あったのかな?
例えば、アムネスティなんかは、死刑廃止と同時に仮釈放無しの終身刑の創設を掲げてるけど。
実際、反対君らしい人はあまりに数値や資料を出さな過ぎると思うけど。
>>359 彼が求めているのは個人の主体的なモラルだと思う。
そうなると平行線ですわな。
ただ、モラルなり宗教は憲法含む法律を越えた価値観を持つのが当然で、
例えば、民主主義の元で、ナチスのような政党が出てきた時、民主主義を守る態度で容認する事が正しいのか。
超法規的な部分で個人のモラルが赤信号を灯しはしませんか?と言う事かと。
(まぁ、ナチスが権限を拡大し、政治制度を変えたら、民主主義では無くなっちゃいますが)
363 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 15:02:46 ID:xhjaA1Qv
答えていないつもりでも、
答えない
意味のない揚げ足取りだけする
っちゅうのも立派な答えだわな。
365 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 20:42:35 ID:+DTpbHrs
廃止派の皆さんに質問なんだけど、命の大切さという点で死刑廃止を訴えるならさ
堕胎、年間三万人の自殺、年間一万人の交通事故死、災害による死亡、過労死、孤独死、ホームレスなどの餓死、虐待死、犬猫の殺処分etc
を解決してから初めて死刑について話せるんじゃないの?
何故なら上記の理由で亡くなった人達は基本的に
「悪いことをしていないのに死んだ」
人たちなんだよ。
一方、死刑囚は
「悪いこと(人を二人以上殺す)をして死んだ」
わけだ。
これが
「悪いこと(人を二人以上殺す)をしたのに死なない」
世の中になっていいものか?
スレの前半の方に税金は国民のためにあるのだから死刑囚のためにも使って構わないという意見があった。
だが税金は悪い事をしていないのに苦労を強いられる上記の人達にこそ使われるべきでしょ。
366 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 21:04:33 ID:+DTpbHrs
367 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/25(水) 22:15:14 ID:78X+geko
偽善的応報感情は、自己の残虐性の投影です。
残虐な刑罰である死刑は、憲法により違憲となります。
368 :
名無しさんの主張:2007/07/25(水) 22:49:16 ID:+DTpbHrs
>お互いが実りある論議、国家にとってよりよい制度の為の議論を。
>レッテル貼ればそれで勝ちだ、とか思ってるのかな?
>前も言ったが、ケンカしに来てるんではなく、よりよい議論をしたいだけだよ。
不思議な感覚だ。
>>367 きわめて論理的に客観的に考えたとしよう。
ヒトを殺す人→ヒトの将来を脅かす人
→つまりこの人を社会から消去することによって種としてのヒトが保存される。きわめて合理的。
もっとわかりやすく例えを使うと・・
Aというプログラム、これは正常。そこにBというウイルスが攻撃を仕掛けてプログラムを破壊してしまった
だから使用者はBを悪と判断して適切に処理した。
この適切な処理というのが、駆除ないしは隔離ということになるわけだ。
駆除→死刑 隔離→絶対的終身刑
でも
今の社会、感情の部分で何とか生き延びている加害者もたくさんいる
だから、死刑廃止論者が感情云々を否定するのは自らの首を絞めることにしかならない。
371 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 02:32:03 ID:oUEBNTu9
凶悪犯罪者は、そのまま生態移植のドナーになっていただくというのはいかがでしょ。
廃止派の人が極々少数だと言うことがわかる静けさですな。
じゃあ変わって、最初の質問だけ
>>365 行政が問題を解決する時にはいろいろなリソースを消費する。
そうなると諸処の問題を解決する時には当然優先順位を付けて、予算を配分したりする。
(行政は、優先順位を付けるが、これを終わってから次に進むなんて事はしないけど)
でも、2ちゃんねるで意見を戦わせるのに、そう言った必要は無い。
ここで死刑廃止を唱えてる人は張り付いている訳では無いようなので、
その他の諸問題も死刑以上に改善を唱えて頑張ってる可能性があるよ?
ところで君は、それら諸問題よりも、死刑廃止に異議を唱える方が重要だと、ここで長文を書いているのかな?
>>369 >>331の意図だけお願いね。
373 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 12:06:35 ID:u1MuO5zT
>>372 いや普通に考えたら分かるでしょ。
死刑問題より他の問題のほうがはるかに重要ですよ。
存置派より廃止派のほうが頑張ってるはずなんですよ。
何故なら存置派は今のままでいい訳だから。
ボクシングだと王者は引き分けでも防衛するが、存置派も同じで有利。
かたや廃止派は法律を変えなきゃいけない。
存置派の何倍も頑張らないと法律変えるなんて無理でしょ。
つまり存置派の私がこのスレで長文書く以上に廃止派は頑張ってないとおかしい。
しかし私以上に頑張っていたとしたら他問題について考える割合が減るから駄目だし、私以下の頑張りであれば死刑廃止なんて夢のまた夢。
死刑廃止なんてのは他問題がほぼ完璧に解決してからでないと、一般人は取り合ってくれないよ。
>>365に書いたような死に目を瞑って、死刑廃止を優先させるのは許され難いことだね。
>>372 あなたは、「死刑廃止派にとって命より重要なものが沢山ある。」って考えているのですね。
レッテル貼ればそれで勝ちだ、とか思ってるのかな?
なんてレスしてる人がまじめな議論を望んでるなんて到底思えないけど。
>>373 >存置派の私がこのスレで長文書く以上に廃止派は頑張ってないとおかしい
>私以上に頑張っていたとしたら他問題について考える割合が減るから駄目
いっぱい書いても、他問題がおろそかだから駄目。
少ないなら、もっと頑張らないと駄目。
正直、かなりの無理難題だと思うが…。どないせーっちゅうねんと言うか。
仕事があったり、用事があったりするんで、夏休みの君と比べるのは酷だと思うよ。
>>それら諸問題よりも、死刑廃止に異議を唱える方が重要だと、ここで長文を書いているのかな?
これに関してはどうなのかな?
>>374 ん?
>>365を読んで無いのかな?
>>365の例の大半が、生命に関わることだけど。
>>375 無視しようぜ、的な事なのかな。
メアドで固定されてるんで、あぼんしたり、無視してくれ。
>>331の意図だけ聞きたかったな…。
煽れば煽られる。簡単なこと。
自分は煽るけど煽られるのは嫌だって考えなのかな?
人を殺しまくりたい、でも死刑で殺されるのは嫌だ。に通じるのかな?
>>377 本人なのかどうなのかわからんが、
>でたーっ!「俺は廃止派じゃないけど」
これにちょっとむっとしたのは事実だ。
多少の憶測を付け加えたが、そこについての反論は無かったようだが。
ちなみコレ以外では明らかなケンカ腰では書いてないんだが。
過去発言にコピペして一言感想もらすのを続けられても議論の仕様が無いんで、
そろそろ実のあることを書いてもらえるかな?
無視してもいいと言ったのに、反応が返って来たのなら、是非
>>331の意図だけお願いな。
379 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 16:29:37 ID:s5FRkm1k
ここで建設的な議論を求めても無駄
380 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 17:30:43 ID:u1MuO5zT
>>376 どないすればいいか言うと、まず諸問題の解決と死刑廃止の達成を両方共近い将来実現するのはまず不可能。
だから諸問題を先に解決した上で死刑廃止を考えればいい。
今の日本には問題が山積み。
酷なことを言うかもしれないけど、そんな状況で人殺しの命なんて考える暇ない。
夏休みの私に比べ皆さん多忙なのだからなおさら
>>376さんの問いについては
>>373の最初に書いてある通り、死刑問題よりその他の問題のほうがはるかに重要。
381 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 18:02:44 ID:s5FRkm1k
同時にやりゃいいんじゃないの?
それぞれ担当作って、それぞれが同時に進めればいいだけ。
そもそも、死刑議論のスレに来て、他の問題持ち出す方がおかしい。
そっちの方が優先だと思うなら、そういうスレに行きゃいい。
なんで死刑を問題視するのに、他の問題を解決させなきゃなんないの?
無抵抗の人間を殺す行為に疑問を感じてる。
大勢の人間が感情優先で、それを支持してる事に疑問を抱いてる。
人の命を尊重し互いを尊重し合う社会を作る為に、
死刑制度は、必要ない。
ってか、邪魔
>>380 いろいろ考えたり議論する事に対して、優先順位はそれほど重要では無いと思うし、
もし真剣にそれらの問題を考えているなら、君もここで書いてる暇は無いのでは?と思うが…。
とりあえず、もう一つの論点を
>年間三万人の自殺、年間一万人の交通事故死、災害による死亡、過労死、孤独死、ホームレスなどの餓死、虐待死
これらは完全に解決する事はできないのは、その通りであり、効果的な策を探すのは難しい事。
(過労死は法律で、ホームレス餓死などは福祉制度で大きな効果があると思うが)
ところが、死刑に関しては、制度が変更されると死者はゼロになるんだよね。
死刑廃止は確実に加害者の生命を救うことになると言う、極めて効果的な施策と言える。
まぁ、死刑廃止で救われる加害者の生命は106名程度なので、
軽自動車の規格を法律で変えた方が、死亡者数と言う面で効果がありそうだけどね。
383 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 18:18:18 ID:uwf6LccR
直接殺すのではなしに
眠らせないとか食事を与えないとかすれば。
384 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 18:29:30 ID:u1MuO5zT
>>381 確かにこのスレは死刑専門のスレなんだから死刑だけの話をすればいい。
廃止派が利益気にせず死刑囚に税金使えなんて言うから、いやそれはおかしいだろ他に税金使うべき問題が山積みだろと言ったまで。
あなたは各々に担当作ってと書いてるけどさ、死刑廃止担当者にも給料払わなきゃいけない訳だ、それは税金から支払われるんだよ。
たたでさえ金がないのに、殺人犯の命を保障するために少なくない税金を使う必要はあるの?
はっきり言って私は同時進行して行うべき問題とは思えない。
>>382 議論する事に優先順位はなくとも、行動には優先順位がある。
死刑廃止は順位でいうとかなり下に来ると思います。
死刑廃止派ではないなら、執拗に
>>331の意図を尋ねるより何故死刑廃止派が頑なに
>>331にレスしないのか
尋ねたほうがよいのでは?
386 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 18:39:31 ID:s5FRkm1k
経済優先でやって来た結果が現在。
「おにぎりが食べたい」と言い残し、孤独死する人間を生み出している。
環境や安全は二の次で過剰生産された車やバイクが、世の中に溢れてる。
自分には関係ない生命に、平気で『死ね!殺せ!』と言える人間が正常だと思い込んでる。
上っ面ばかり綺麗事言ってても、何も解決しない。
経済至上主義を見つめ直し、生命への価値観を再構築する為に、
死刑制度は邪魔なの。
生命優先の社会を目標にして、その為の努力をしていけば、
いろんな問題を認識・解決できるようになる。
まぁあんま度を越える殺人犯した奴は死刑なるべきだな。
たとえば小学校爆破で児童100人死亡とか。
こんな事件がもし起きて死刑にならなければおかしいだろ。
正直本音は人1人殺しても死刑になるべきだと俺は思うがな。
388 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 18:44:49 ID:u1MuO5zT
廃止派の人に質問します。
死刑が廃止になって終身刑が導入されたとする。
その場合殺人犯は刑務所で他の受刑者と一緒に刑に服すわけだ。
毎日々々仕事があり点呼があり、終身刑は死刑と同程度に辛い。
そんな日々を送っている内に殺人犯は発狂してしまい、同じ部屋に軽犯で入っていた受刑者を絞殺してしまった。
しかし精神鑑定に引っ掛かり罪には問われなかった。
こういった事件が起きる可能性を殺人犯に与えることについてどう考えます?
皆廃止派は一様に死刑だと命が減るが、終身刑なら命が救われるからいいと言う。
だが終身刑は刑務所という場で他人を殺すチャンスを与えてしまうと言える。
廃止派の言う通り終身刑が死刑並に辛いのなら精神に異常をきたして奇行に走ったとしてもおかしくないよね?
それと関みたいな若者が終身刑になっても死ぬまでジッとしてると思いますか?
389 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 18:48:44 ID:uwf6LccR
拘束して放置する
390 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 18:51:13 ID:s5FRkm1k
現在だって、軽犯罪者と重犯罪者は分けられているだろ?
>>385 くだらない質問だから、答えないんじゃない?
犯罪として起きた事件の被害者と
刑罰として受ける加害者を
同じ土俵で語れる訳がない
392 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 19:56:10 ID:TwYXmq0S
じゃあ、生命の価値ってのを判りやすく説明してよ。
死刑囚が吊るされる度に保険所で殺される予定の犬を一匹引き取ってきて飼う事にしたら釣り合うのか?
商業行為と見れば大赤字な長期収容で遺族に謝罪するどころか檻の暮らしに不平しか言わないような手合いを生かす理由は?
その金を稼ぐ為に熱射病で死んだり氷の海で溺れたり地雷踏んだりする危険を犯す香具師だって居るって事を念頭に答えてね。
(税金から支払うってのはそういう事だ。)
生命の価値?
親に聞け
生命とは、全ての中心だよ。
生命がなければ、全ては『無』に等しい。
かけがえが無く、唯一なモノ。 それが生命だ。
金や感情などと同等なもんじゃない。
金は、人間(生命)が作り出した『物』なんだよ。
生命の為に金は使うべきであって、
金の為に生命を疎かに扱うべきじゃないんだよ。
そんな価値観が、自殺者を造り、犯罪を生み、弱者を放置する社会の基盤になってる。
それが問題の根本だ。
394 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 20:22:19 ID:TwYXmq0S
>>393 でも、生きる為に死ぬリスクが有るのが太古からの命のあり方なんだよ。
ご飯を食べに行こうとして自分が食べられたw なんて頃よりは勝率がいい方法が有るだけで。
普通のサラリーマンの仕事でも死ぬリスクは上昇するんだ、その上前はねた金を使うって事はそいつの命を余計に危険に晒してる訳でしょ。
税金を無駄遣いするって事は遠まわしな人殺しと同じなんだよ。
それを認識した上で、殺人犯にチャンスを与える為に納税者のリスクを増やすのが許容される理由ってのを答えてよ。
他の奴がどう言ってるか知らんが、犯罪者にチャンスを与えるって、何??
殺さないってだけであって、ちゃんと罰は受けてもらおうよ。
納税者のリスクって何??
要は、「金の為に人を殺せ」って言ってんの?
396 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 20:42:48 ID:TwYXmq0S
>>395 家で寝てりゃ普通は熱射病で倒れたりはしないよね?
ストレスで心臓やら胃やらやられたり、犬も歩けば棒に当たるって言うように事故にだって。。。
仕事自体が危険な人達だって居るでしょ?そういうリスク。
刑務所の中ったって生きているし今の刑務所の扱いなら少なくともホームレスよりましだろ。チャンスは皆無としてもそれ以上じゃないか。
一度換金してるけど、明らかに一般人の命を吸い上げて殺人犯を生かしてるじゃないか。
>>385 執拗に、って、レスの流れを読んでもらえばわかるが、
>>331らしき人がちょくちょく現れて、レスしてるようだから、いるのなら答えてって事で回数が増えただけなんだけどね。
追い込んでる訳でも無いのに…。
>>331にレスをして欲しいなら、
>>331が「執拗に」尋ねたらいいと思うけよ。
ちなみに自分は変わって
>>353に意見を書いてるんだけどね。
>>384 君自身が他の事の解決は不可能と言っているけど、
死刑j廃止派は刑法を改正すれば解決するよ?
流れが面白いので、しばらく静かにします。
398 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 20:53:09 ID:FEqtwclj
>>393 一番重要なのは誰の生命かということだよ。
「人間一般」が実在しないのと同じく「生命一般」も実在しない。
日本で死刑廃止論者の旗色が悪いのは狂信的に「生命が!生命が!」と絶叫しているからじゃないかな? 笑
>>396 もし、死刑が廃止されるなら、いろんな事にテコ入れしないとダメだと思うよ。
湯水のように税金を使うのは反対。
囚人には効率のいい労働を義務付けするべきだし、
極力自給自足で賄えるよう、システムを考えるべきだと思うよ。
君の言ってるリスクを突き詰めたら、存在全てにリスクを当てはめ、
全てを否定するようになるな。
『人は人を殺さない』という価値観が得られるなら、
多少のリスクも意味あんじゃないの?
死刑存続派。
煎らない連中は全て絞首刑にするべきだ
痛い椰子どもを一掃出来る シナを見ろ
麻薬から汚職役人まで手当たり次第に死刑にしている
この国はユルイ連中ばかりだからおかしくなる
今日のニュースでも大阪の警官が京都の不良飲酒運転警官を庇ったではないか
みせしめは必要だよ
ある程度締め付けないとこの国崩壊するよ
401 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 21:14:14 ID:TwYXmq0S
>>399 >君の言ってるリスクを突き詰めたら、存在全てにリスクを当てはめ、 全てを否定するようになるな。
実は、意識してるかどうかは別としてそういうリスクを殆どの人は呑んでる訳よ。
初歩的なところじゃ「働いたら疲れるけどご飯食べられなくなるの嫌だから畑行くか〜。」とか。
>『人は人を殺さない』という価値観が得られるなら
少なくとも刑務所の外に居られるって事は既に「人を殺さない人」で居続けてる訳よ。
その命を削って「人を殺す人」であることを証明した香具師を生かすために使うのが「人は人を殺さないという価値」にとってプラスであるとはいえない。
法律では、故意に人を殺す事を禁じてるのに、
その法律上死刑を認めてるのがおかしい
徹底的に犯罪抑止の為の教育をするなら、死刑はないほうがいい
>>402 死刑は殺人ではなく社会的抹消及び人権剥奪権だと思う
死刑になる奴はもう人間として終わっているのだから
403
そういう考えって危ないよね
犯罪者って、自分のことだけ考えて、
他の人のことなんか考えないで犯罪犯すわけでしょ?
他人の命なんか、どうなってもいいみたいな
それと同じじゃないの?
どこがアブナイ思想なのかな
危ない連中をたったの十数年で釈放になる方が危ないような気がするがね
捜査や取調べによる冤罪事件は無くなって欲しいが、刑が確定した連中は問答無用で死刑に処すべきである。
そもそも、人権ってそんなに凄いものか あれもこれも人権ばかりと煩く騒ぎやがる
死刑と宣告された奴に人権など必要ない どうして全てを救おうとするのか理解できない
そもそも他人に蹴られ殴られプライドをズダズダにされた経験はあるのか。
アンタにはないだろうなぁ 一生心に傷が残る経験なんてさ
それに他に見るべきところがあるだろう
現内閣が通した弱者切捨ての悪法
障害者自立支援に関する法律とか住民税とかさ
どうでもイイやつども救うことを考えるよりも もっと周りを見てくれ
死刑だろうが犯罪だろうが、殺人行為は否定されるべき行為。
407 :
名無しさんの主張:2007/07/26(木) 22:55:49 ID:TwYXmq0S
>>396とかで説明したようにうす〜く削るのはいいのか?
だったら執行ボタンを思いっきり増やして執行人の責任を減らせば死刑もOKだな?
死刑は殺人ではない
社会を守るために必要なものである
>>376 横レス失礼。素朴な疑問なんですが
> >>それら諸問題よりも、死刑廃止に異議を唱える方が重要だと、ここで長文を書いているのかな?
あなたが今のところ中立の立場なら、同じ質問を廃止派にはぶつけないのは、何故なのかな?
『それらの諸問題より、ここで廃止を訴える為に長文書いてる方が重要なのかな?』って。
あと、廃止派は他のスレでそれらの諸問題について議論しているかもしれない、と想像しているのに、存置派に対しては、同じ想像が出来ないのは何故なんでしょう。
死刑は、バカでもわかる殺人行為。
人が人を殺す行為。
死刑こそ最高の防犯対策
>>386 > 生命優先の社会を目標にして、その為の努力をしていけば、
で、その努力は具体的にどう云うものかを、
それによって、凶悪犯罪を減らせると云う確かな根拠と共に、今度こそ提示してもらえるかな?反対君。
>>409 彼の価値判断に照らして自分の行動はどうなのか?と問うているのさ。
議論の流れを見てもらえば、自分は議論に優先順位をつける事に意味は無いと思ってると言ってるのはわかるよね?
彼が自信を持って
「僕はホームレスの餓死に特に関心があって、関連スレに張り付いています」
って書く事も当然あると思って聞いたんだけどね。
やはり、死刑廃止問題は下位だ!って言う人が、このスレに来て長文書くのって普通に矛盾した行動だと思うんだ。
そして、「他に問題は一杯ある」と言っているのはあくまでも彼のみ。
自分の文章のどこにも「存置派は…」と書いてないでしょ?
>>405 現状の無期は平均で27年、特に凶悪とされるような犯人は40・50年単位だよ。
光市の犯人といい、こういった事実をちゃんと報道しなけりゃ、抑止力にすらならんな。
415 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 00:11:05 ID:Baou+iv9
>>413 ホームレスのスレは見てないけど、家の近くにある神の愛の宣教社会?とかいうキリスト教が運営してるボランティア団体みたいなとこにはたまに行くよ。
黒人とか韓国人がたくさんいる。
そこに朝行ってカレー作って河川敷まで行ってホームレスのおじさん達に配る。
まぁ昼ご飯食べれるから行くだけなんだけどね、ダンキンドーナツも食べれるし。
長文書くのは矛盾してると思わないね。
だって廃止派の人達をほっておいたら「命が大事!社会が悪い!」とか行って変な運動始めちゃうかもしれないじゃん。
抑止がないと廃止派がどんどん暴走するので長文書きます。
>>391 犯罪としての殺人と刑罰としての死刑を同列に考えるのは
くだらない考え方ってことで存廃派共通の認識ということですね。
了解です。
417 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 00:31:28 ID:oFAMCexT
>>416 共通かどうかわからないけど私はそういう考えだよ。
>>331さんが言いたかったのは
「廃止派は故意に人を殺すのは法により禁止されているのだから死刑は駄目だと言う。ならば故意に人を拉致監禁するのも法により禁止されているのだから懲役にも異を唱えないとおかしい」
て事じゃない?
流れを見れば16の私にもわかるよ。
418 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 01:04:25 ID:oFAMCexT
>>417に追加。
>>402>>406>>410 こういう意見を書く人は懲役も否定するの?
懲役はいいけど死刑は許せないと言うのなら、法に反することを国が犯罪者にしてはいけないという主張は挫折しますね。
>>386 あなたがどこのどなたか存じませんが、あなたの言ったようなことは過去何度も言われ、
そのたびに同じようなことを問われていましたね。
いままであなたのような考えの方は唯ひたすらスルーするといった行動をしていましたね。
あなたはどのように考えていますか?
建設的な議論をするためにも是非答えていただけませんか?
420 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 01:21:20 ID:oFAMCexT
>>386 失礼なこと言うけど私から見ると貴方の方が綺麗事に感じるんだけど。
大体廃止派は「反対の意見を言ってもそのまま通用しそうな事」を言い過ぎ。
例えば「死刑が廃止になれば命が尊重されているという事を多くの人が感じとれる」みたいな意見をよく言うよね。
でも「尊重」を「ないがしろに」にして反対の意味を持たせてもそのまま通じるんだよ。
私なんて死刑が廃止されたら殺し得殺され損の社会になってしまうと思うしね。
421 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 01:40:59 ID:oFAMCexT
廃止派は死者は少ないほうがいいから死刑をやめろ、と言う。
でも一人殺して十五年程度の懲役刑になった殺人犯が、出所してからまた殺人して死刑になったなんて例がある。
廃止派の言う通り殺人犯の人命を尊重したばかりに犠牲者が増えてしまったわけ。
これについてどう考える?
さらに死刑が廃止されたので殺人犯が終身刑になったとしよう。
刑務所で木のティッシュケースに彫刻刃で花の絵を彫っていた所、隣の受刑者に馬鹿にされカッとなったので、手にしていた彫刻刃で相手の首を何回も刺してしまった。
我に返り激しく後悔したが、刺された受刑者は出血多量で死んだ。
こんな事件が起こるかもしれない。
殺人犯の命を救ったばかりに犠牲者が増える可能性が生じた事についてどう考える?
死刑で死ぬのは一人、殺人犯一人だけ。
422 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 02:15:06 ID:oFAMCexT
終身刑の殺人犯は刑務所内でどういう風に扱えばいいの?
今収容されている受刑者は刑務所のキャパを明らかにオーバーしてる。
五人部屋を七人で使ってるような状況。
だから終身刑犯を拘置所みたく個室に入れる余裕はないよ。
他の受刑者と相部屋にするの?
約100人いる死刑囚を終身刑に変え、各々他の受刑者と相部屋にしても事件を起こさないと言えますか?
事件を起こす可能性は否定できないから終身刑犯同士相部屋にしたとする。
そうした場合、皆異常者なわけだから火に油を注ぐ事になるかも。
宮崎勤と麻原を相部屋にしたら互いに大人しくするとは思えない。
終身刑はリスクだらけなんだよ。
423 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 02:40:27 ID:oFAMCexT
上みたいな現実的なレスをすると廃止派は理想論を語るんだよね。
そりゃ私だって、戦争や殺人や貧富の差や飢餓や交通事故がない皆幸せな社会が一番良いと思うよ。
だけどそれを実現した国は残念ながら今の所ないんだよ。
現実的な問題を一つ々々間違いのないように解決して、あっちを立てればこっちが立たずの状況もクリアして、社会の隅から隅までを国民が嫌がらない程度に監視した上で、ようやく理想の社会は実現するんだよね。
殆んど無理じゃないかと思える位難しいよ…。
そして一つ言えることは、死刑廃止を批判されたにも関わらず具体的な反論も出来ないで理想を語って終わりなら、理想の社会を実現するなんて不可能だよ。
根本的な問題だとか言うけどさ、根底を覆すのがどれだけ難しいか…。
死刑についてはユーラシア大陸出身者にのみ適用すべし
425 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 02:46:05 ID:oFAMCexT
随分と自分のレスばかりになってしまったので寝ます。
具体的な反論お願いしますね。
さすが、夏休み突入って感じだな。
他人が引いたレールの上しか歩いていないお小茶マには、この問題は無理。
精々学校で先生にでも相談してろって。
>>426 > 他人が引いたレールの上しか歩いていないお小茶マには、この問題は無理。
その、おこちゃまの疑問にも、誰一人、何一つ、理にかなった答えが返せない、廃止派のみなさんは、おこちゃま以下になっちゃいますね。
>>420 >私なんて死刑が廃止されたら殺し得殺され損の社会になってしまうと思うしね。
人を殺して死刑にならなかった人に、「人を殺して得しましたか?」って聞いてみろ。
>でも一人殺して十五年程度の懲役刑になった殺人犯が、出所してからまた殺人して死刑になったなんて例がある。
現在の死刑制度が存置している状態で、起きてる事じゃないのか?
廃止派は、死刑廃止と終身刑の導入はセットで考えているんだが?
>殺人犯の命を救ったばかりに犠牲者が増える可能性が生じた事についてどう考える?
死刑があろうがなかろうが、そんな想像したら、いくらでも可能性はある。
そんな事態を生まないよう、各機関は最善の努力をするべき事。
>終身刑の殺人犯は刑務所内でどういう風に扱えばいいの?
世界中の終身刑を導入している国から学べば良い。
良いとこ悪いとこを学んで、より良いシステムを作れば良い。
>だけどそれを実現した国は残念ながら今の所ないんだよ。
だから? だから努力しなくても良いと? 君は妥協の中で生きていけば良いよ。
まず、学校に行って、先生に聞け。
429 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 14:19:31 ID:oFAMCexT
>>428まず、殺人犯の言った事など私は鵜呑みにしません。
いくら殺人犯が「得なんてしてません!」と言ったとしても信用しません。
死刑が廃止されたら殺人犯の命が救われる分殺し得じゃん、当たり前でしょ。
だって廃止派は殺人犯に得だから死ななくて済むから死刑廃止を訴えてるんでしょ?
次に凶悪犯罪の再犯についてだけど、そいつを初めの裁判で死刑にしてたら犠牲者は増えなかったわけだから、こういう部分で死刑の方が死者が少なくて済む場合がありますよ、という例をあげたの。
私は一人でも殺したら死刑だと思うね。
勿論、栃木の尊属殺人(父親に強姦され続けた娘が父親を絞殺した有名な事件)みたいのは罪に問われない。
現在の法律で起こっていることだというのは指摘の通り。
貴方は一人でも殺したら終身刑という考えですか?
だとすればこの点においては私と現行法の負け。
>>362 まあ、言わんとするところはわからないでもないが、
「個人の主体的なモラル」で解決するなら、そもそも犯罪が起こらないわな。
あるいは「個人の主体的な信仰心」でも同様かと。
モラルや信仰心なんて根本的な問題解決にならんよ。
あえて言うなら「高い論理性や考察力に基づいた」モラルや信仰心ならば
「ある程度の」問題解決に繋がるかもしれない・・・というくらいだ。
民主主義国家が多様性を尊重する以上「個々の善悪・正誤の価値観がズレる」のは
致し方ない問題ではあるが、せめて「いかなる時でもしっかり考えろ」と言いたい。
民主主義を存続させる手段として、有効な手立てはそれくらいしかないからな。
また、人間の多様性そのものを否定してはならない。
人間の持つ「正しさ」なんてのは、状況によっていかようにも揺れ動くものであり、
多様性こそがその防波堤でもあるのだから。
大体、9.11後のアメリカなんて「ゴッド・ブレス・アメリカ」をテーマソングにしつつ、
「無限の正義」なんて作戦名(その後撤回したけど)まで付けてアフガニスタンを攻撃したんだぜ?
しかも傍からみれば、異様とも思える連帯感で(一応反戦運動がなかったわけでもないが)。
「論理性や考察力」と「モラルや信仰心」のどちらがより重要だかは
火を見るより明らかだと思うんだがな。
まあ、俺は無神論者だから余計そう思うのかもしれんが。
ナチスが暴走したのもドイツ国民がナチスやヒトラーに依存しすぎた所為だと思っているしな。
政治家に「考察」や「検証」まで白紙委任してはならない。
それが民主主義社会に生きる人間の責務ってものだ。
ってことで・・・7月29日は参議院通常選挙です。
皆さんしっかりと見極めた上で、責任を持って自分の一票を投じましょう。
>>429 >だって廃止派は殺人犯に得だから死ななくて済むから死刑廃止を訴えてるんでしょ?
生命倫理の問題を、損得勘定で語るなよ。
殺人犯、死刑廃止論者、この議論自体、君の想像を遥かに超えた場所で進んでいる。
社会から守られ、何一つ自分の責任の基行動できない子供が、感情主体で語れる問題じゃないんだって。
>そいつを初めの裁判で死刑にしてたら犠牲者は増えなかったわけだから、
んじゃ、死刑廃止論者に反論してないで、死刑が乱発する社会の為に何かしろ。
現在の司法に対して、もっと死刑が確定するよう働きかけろ。
死刑廃止論に対して文句を言ってる場合じゃないんじゃないか?
賛成VS反対で語れる問題じゃないの。
賛成派にもいろんな意見があるし、反対派も同じ。
ひとり一人が理想を持ち語り議論し努力していく事に意義があるんであって、
互いを否定し合っても、何の意味も無いの。
死刑を支え支持し、人を殺すという行為がどんな行為なのか?
人を殺す行為を正当化する事が、自分や環境にどんな影響を与えるのか?
感情では無く理性で考え、自分や環境、社会や国全体、人間として人類として、
すべての視点で考えるべき事なんだよ。
勝ち負けの問題じゃ無い。 だから先生に聞けと言われるんだよ。
432 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 14:38:39 ID:oFAMCexT
>>429の続き。
刑務所内での終身刑犯の殺人と刑務所での終身刑犯の扱いについて、最大限に努力するとか良いシステムを学ぶとか、ぼんやりしてるのでとりあえず
>>428さんの案をお伺いしたいです。
勿論専門家じゃないのだから税金の内訳とか細かいのは書かなくていいんで。
あと一つ質問。
廃止派は利益率の高い仕事をさせて社会に金銭を還元させる、とよく言いますが殺人犯でも出来る利益率の高い仕事とは例えばなに?
私はないと思うのだけど。
大体今だって刑務所は赤字経営。
利益率の高い仕事があるなら木箱のティッシュケースなんて作らずそっちをやるはずでしょ?
なんでやらないの?
利益率の高い仕事なんてないんじゃない?
この質問に最大限に努力するとか他国の良い仕事を真似するとかぼんやりしたレスをするのはやめて下さいね。
>大体今だって刑務所は赤字経営。
囚人達に刑務所を作らせ、運営の雑仕事をさせればいいんじゃないの?
>なんでやらないの?
日本の刑罰や司法に対する考えの基本が昭和以前か昭和初期のもので、
時代に合っていないのが現状。
他国で成功している例を参考にする事は、全然「ぼんやり」してないだろ?
434 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 15:22:12 ID:oFAMCexT
>>431 理性的に言います、殺人犯の命は損得だよ。
そして命そのものに優先順位はあるよ。
悪いことして死刑にかかる人間よりも、悪いことをしていないのに死んでいく人間の命を優先するのは当たり前の話。
大体法律も全部損得でしょ?
それで正しいと思うよ。
社会にとって有益(得)なことは良い、不益(損)なことは駄目、当たり前だよ。
だけど勿論会社にとって有益だからといってサビ残やらせるのとかは大反対ですよ。
それから確かに私は威張れるような立場じゃないし、貴方に比べて人間として未熟だと思う。
だけどだからといって「まだアマちゃんなのでいくら意見しても駄目」てレスは大人としてどう?
そのうえ感情的とか決めつけてるし。
そして私も今の死刑制度に不満があるのだから廃止派を叩いてる場合かということだけど、死刑制度を強化して文句言うのは廃止派だよね?
結局足を引っ張るのは廃止派なんですよ。
だからまず廃止派の皆さんに納得してもらわないと駄目だということ。
否定のし合いが駄目ってのは貴方の言う通り、私のレスは廃止派の考えばかり訊いたり否定したりしてましたね。
理想を持ち寄って〜、は同意です。
だけど現実的にどうするかもお互い議論したいですね。
435 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 15:32:14 ID:w6i6fItn
>>434 >そして命そのものに優先順位はあるよ。
その価値観や認識が、世界中の戦争や殺し合いの元凶だ。
>だけどだからといって「まだアマちゃんなのでいくら意見しても駄目」てレスは大人としてどう?
それぞれ身分や立場に合った場所がある、と言ってるんだよ。
学校で思う存分、先生と語ってろよ。
>結局足を引っ張るのは廃止派なんですよ。
は? 君の脚を引っ張てるのは、君自身。 他人の所為にするな。
436 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 15:33:50 ID:oFAMCexT
質問ばっかで悪いので私の望む死刑制度について
まず基本的に一人殺したら死刑。
しかし大幅な減刑あり。
二人殺しても正当な理由があれば大幅な減刑あり。
例を挙げれば
栃木矢板尊属殺人事件(正式名称が分からないので法学に詳しい方教えて頂きたいです)
→原判決のまま懲役2年半、執行猶予3年
・殺されても仕方ない程被害者に問題あり
・加害者が被害者とさえ思える。
豊田商事事件→懲役10年
・殺されても仕方ない程被害者に問題あり
女子高生コンクリート詰め殺人事件→全員死刑
・被害者に全く問題なし
・やむを得ず行った犯罪ではない
強姦殺人、強姦殺人といった類のものはほぼ死刑。
幾らアツイからといって昂奮するな オチツケ
ココは2chだから マジに議論しようとするな
他のサイトで議論した方がイイゾ
>それぞれ身分や立場に合った場所がある、と言ってるんだよ。
>学校で思う存分、先生と語ってろよ。
その価値観や認識が、世界中の戦争や殺し合いの元凶だ。
ウザイナ 暑くなるワ
>だけどそれを実現した国は残念ながら今の所ないんだよ。
から何故
>だから? だから努力しなくても良いと? 君は妥協の中で生きていけば良いよ。
になるんだろ?願望丸出しすぎ。
方向性が違っているとか想像はできないものなのかねぇ。
ギャンギャン 喚くなら両派とも選挙に行ってきやがれってんだ
それにウザイ 長勢甚遠にでも手紙出せや
死刑という制度がある以上実行すべき
廃止にしたきゃ国民に訴えかけるんだな
この糞スレ サッサッと埋めてしまえ
>>430 「論理性や考察力」と「モラル」は排他的な関係にあるとは思えません。
「モラル」はその拠り所を「考察」の結果や、時に「宗教・教義」から帰しますけどね。
宗教も評価が低いようですが、長い歴史の中で考察して変化したモラルの集合体と言えない事も無いですけんども。
(ニュアンスが違うだけで、似たような事書いてますが、ポイントが違うので)
あと、個人の主体的なモラルがすべてにおいて解決を求める拠り所として機能していると言っている訳では無いので。
死刑と言う懲罰を国家が行う事の是非において、個別のモラルはどう考えるかと言う限定した範囲の話で。
以下些末な話↓
アメリカを非難しておられますが、宗教の影響が拭えませんが、
(日本と比較してもラディカルな)民主主義の大ボスのような国ではありませんか?
443 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 16:10:27 ID:WZ8r4wio
人口の多い国では死刑廃止は不経済。 中国が死刑制度の好例。
日本は1億3千万人+朝鮮人、中国人を主とする密入国者がわんさかいる。
この狭い島国で犯罪者を矯正、社会復帰させるだけの広大な敷地、金が無い。
速やかな死刑は節税になる。 国民の税金が人殺しの娯楽費に使用されてはならない。
離島に島流しにすればいいんだ。 沖ノ鳥島の防人とか重要な任務に就かせてもよい。
脱走不可能な孤島に恐怖の収容所を建設して見せしめにすればよい。 日本の刑務所は
甘すぎる。 囚人の歩き方、統制状態を見ただけで甘さが分かる。自衛隊にいた俺が
言うんだから間違いない。 本当に厳しければ自殺しまくるよ。 敬礼動作や点呼なんてものは
形式的なものであって慣れればどうってことない。 囚人は時間に守られている。 規則正しい
生活時間は一般ピーポーには厳しいものに映るかもしれないが、これは精神的には楽なのである。
事前に何が起こるかを予想でき為、備えができ心身のバランスが取れるからだ。
精神的に追い込むためには時間をかき乱さなければならない。 非常呼集をかけたり、就寝起床時間
をランダムに替え、一日中、同じところを掃除させたりするなどして心をいったん破壊しなければならない。
規則正しい時間だと人間は懲役にすら適応してしまう。 これでは意味が無い。
彼らのつまらないプライド、人格を一切否定し。対人恐怖、自信喪失の状態までに追い込んで
極限の状態から新しい人格を形成するべきである。 囚人一人のミスを発見したときは全員を
集合させろ。そしてミスった囚人を前に呼びそいつに「私以外の者は食事抜きの罰を与える」と喋らせろ。
ミスった囚人にはお咎めなしで他の全員が責任をとるのだ。 これは惨めだ。
自分の存在の小ささを改めて知るだろう。 慰めてくれるものもいるだろうし、激怒する仲間もいるだろう。
そういう環境の中で仲間への感謝や自分の行動に対する責任などを覚えていったと思えるものだけを社会に戻せ。
いつまでたっても腐っている奴は孤島に永久に閉じ込めろ。
444 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 16:11:10 ID:WZ8r4wio
死刑廃止論者は死ね。 おまえが虐殺されようとおまえを殺した犯人は死刑にはならない。
家族がレイプされて、コンクリートに生きながら詰められて海に沈められてもおまえらは犯人の死刑回避に
努めろ。 感情を出すな。 犯罪者の更生社会復帰に重点を置いて自らを犠牲とせよ。
死刑制度は絶対に世界からなくなることはない。 神は悪人を殺すからだ。
神にとって代わろうとするものがいる限り死刑はつづく。 本来ならば人間の侵した罪は神が裁くものなのである。
人が人を裁くから矛盾や葛藤が生まれるのだ。 キリスト、イスラム、仏教徒は人を裁き人を殺す。
こいつらがいる限り神の名を借りた死刑制度はなくならない。 サダム・フセインはキリスト教に殺された。
アメリカから独立できない日本国民が死刑廃止を唱えたって笑い話だ。 核ミサイル守ってもらいながら非核運動を
するようなものだ。
>>435 > それぞれ身分や立場に合った場所がある、と言ってるんだよ。
ここに、誰が合う、誰が合わないの断定をする権利があなたにあるの?
答えられない言い訳としても、あまりに陳腐
ごちゃごちゃ言ってないで具体的にあなたの考えている努力の内容や、見習うべき海外のやり方なんかを提示すればいいだけ。
今までだって、誰が聞こうが、まともに答えられた事無かったでしょ?
こちらからみれば、議論と言うにふさわしい態度をとっているのはあなたより彼(彼女)の方なんですがね。
>他人の所為にするな。
自分が質問に答えられないのを他人の年令の所為にするなんて大人気ないですよ。
447 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/27(金) 17:52:02 ID:gvXIGRdN
>>370 加害者をヒトとして見ていない時点でダメ
それこそがまさに偽善的応報感情といえる
早急に自覚しなさい
>>442 >「論理性や考察力」と「モラル」は排他的な関係にあるとは思えません。
そりゃそうだろ。
そもそも排他的だと思っていないから
>あえて言うなら「高い論理性や考察力に基づいた」モラルや信仰心ならば
って書いているのだし。
「力点をどこに置くのか」の問題として語っているだけだよ。
宗教でも道徳でもそうなんだけど、膨大な考察の蓄積があるのにもかかわらず、
「単純化」によって、あさっての方角を向いてしまうこともある。
宗教戦争でも免罪符でも軍国主義教育でも何でも良いのだけど、
結局のところ、「単純化」に対してどれだけ多くの疑問を投げかけられるか?
が問われていると思ってくれて良い。
>死刑と言う懲罰を国家が行う事の是非において、個別のモラルはどう考えるかと言う限定した範囲の話で。
個人のモラルは、結局のところ多様なんだと思うぞ。
また、その高低について明確な順位付けができるわけでもないと思っている。
俺個人は、死刑を存置するからモラルが低いとも、
死刑を廃止しているからモラルが高いとも思っていない。もちろん逆も然り。
ただ、考察が足りなければ、穴は大きくなるだろうね。
だから俺は、死刑存置論者ではあっても、「真っ当に死刑廃止できるのか?」とか
「死刑を廃止する際のグランドデザイン」についてもきちんと考えるようにしているつもりだ。
>(日本と比較してもラディカルな)民主主義の大ボスのような国ではありませんか?
そうだよ。
「宗教」と「正義」が「民主主義国家」を暴走させたわけだ。
「暴走させた」は言い過ぎかもしれんが、少なくとも「暴走を加速させた」くらいは言えるだろ。
ちゃんと頭で考えないと駄目なのだ。
>>448 文言が多岐にわたっているので拡散しそうなんで、この辺でやめときます。
>「論理性や考察力」と「モラルや信仰心」のどちらがより重要だか
この文章が排他的に捉えてるように読めました。
この括りに違和感があったので。
ちなみに
>>あえて言うなら「高い論理性や考察力に基づいた」モラルや信仰心ならば
これを踏まえて書いてます。↓
>似たような事書いてますが、ポイントが違うので
民主主義に対する話は、ちょいとやりたい所ですが…。
(私自身はミーハーなんで橋爪大三郎に影響受けて、根っからの民主主義者ですが。)
何の脈絡も無い話なんだけど、日本に天皇制がある限り、天皇陛下という
超VIPが居る限り、死刑廃止なんて絶対に実現不可能じゃないの。
自分の言わんとすることは何となく解ってもらえるだろうと思うけど。
そうそう、
刑務所の工場が成り立ってない理由であるとか、刑務所が一杯であるという話については、
浜井浩一氏の著作が面白いのでオススメ。
秘書給与流用で実刑を食らった山本譲二(みちのくひとり旅じゃないよ)の著作もそれを裏付けているので、
ぜひご一読を。
関係ないが、
>>443って死刑廃止論のような気がして仕方が無い。
>>450 死刑に例外規定を設けて、通常の犯罪のみとしている国もたくさんあるよ。
452 :
名無しさんの主張:2007/07/27(金) 22:40:22 ID:8EQza9nk
>>447 加害者を人として見られるあなたは 自分の大切な家族が殺されても同じことが終えますか?
私は国が犯人を死刑にしないなら自分で殺します
犯人は人を殺した時点で人ではなくなると思います
私も大切な家族を殺された時点で人ではなくなるでしょう
問題は、
「人じゃなくなる瞬間」が多様だってこと。
加害者にも「人じゃなくなる瞬間」があった訳で、
そういう瞬間を撲滅させる努力が必要なんじゃねぇの?
454 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 06:15:25 ID:MD8rBRYP
>>453 おまい馬鹿じゃねえの。 人じゃなくなる瞬間て何だよ。
人が人を殺したんだ。 人を殺すときの人は悪魔になってるから人の所業では
ないとかほざくなよ。 人間は残酷な生き物なんだよ。 だから残酷な人間は
死刑にすればいい。 なぜ死刑を廃止しなければいけないんだ。 犯罪者に金かけて
更生させなければいけないほど日本は人材不足なのか? 凶悪殺人者は死刑になっても
仕方ないほど凶悪な人間。 だから死刑に処されて悲しむやつがいるのはおかしい。
万引きで死刑になるんだったら俺は死刑に反対する。 問題は死刑制度の是非ではなく
死刑になる犯罪基準の確率である。 おまえらの人命は地球よりも重いという理論ならば
殺人はもっとも重い罪になることになる。 よって死刑。 殺人がたいした犯罪でないと
言うのであれば殺人犯を懲役10年くらいで世の中に出してやれ。
懲役10年で出所できる被害者の命は地球よりも重いのか?
そんなに軽く出所できるんだったら俺だって気にいらない左翼を殺すかもしれない。
刑務所に入ったら反省文書きまくって模範囚となるよ。 そういう発想がすぐにできる量刑
が問題なのである。 人を殺してなくても切腹罪になるくらいの戒律が欲しい。
>>446 691 名前: ◆G10zQMdncg [] 投稿日:2007/05/13(日) 14:11:36 ID:ICR38duV
>君は多分中学生くらいの、まだ世間を知らない子なんだろう。
俺を子供扱いする事で、何になる? 自尊心が保たれるのか?
他者を小馬鹿にしなければ議論できないのなら、参加するなよ。
答えに困ると相手を「議論に値する人間ではない」という位置付けして茶を濁す。
これが答えなんじゃない?
死刑絶対賛成。
宅間みたいな例外はあるにせよ今は拘置所に何年といられ、毎日仕事もせず税金から払われた飯を食べている。
それだけで十分だろ。
監守も自殺されては困るから優しく接してくれているらしいじゃないか。
457 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 12:40:22 ID:soADCd4A
>>455>>426 意味のない荒らしをするヤツに命は平等だ、戦争や殺し合いの元凶だなんて言われたくないよな。
458 :
たあ:2007/07/28(土) 13:33:01 ID:tzQKY7bK
死刑賛成
死刑反対のやつらの身内を切り刻みバラバラにして殺してもまだ死刑反対と言うのか試したらいいよ
459 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 15:33:43 ID:VU/EgOY9
死刑反対派は裁判を利用して自己主張するからな 反対だとしても 被害者や被害者遺族を巻き込む死刑廃止論者は人間のクズだ
>>459 長男を殺害された母親で死刑廃止論者のD=モアフィールド女史は言う。
「私は犯人をただ殺したかった。私は正義を欲するのだと言った。
しかし、私が欲したのは実は復讐だった。
・・・・真に息子と自分自身のために悲しみ、
自分の失ったものと折り合いをつけるためには、
憎しみを捨てる以外になかった。
・・・・愛は癒すことができる。憎しみは破壊することができるだけである。
死刑は回答にはならない。」
死刑には概ね賛成だが、もしも冤罪があった場合どうするのか?
>>461 そんときゃそんとき、としかならないだろう現在の世界で見ても。
そうならんためにはDNAか指紋の全国民と旅行者の登録はしとくべき。
俺は別に賛成派ではあるが廃止論に関して語ろうが訴えようがはしても良いとしてる
だがこういう犯罪被害者を笑いネタにするだけでなく
亡くなられた方までネタに笑いものにする宗教家みたいなのは一番うざい
挙句に政府に繋げてひたすら批判ってよ。
ttp://aqualeafree.blog70.fc2.com/
>>461 冤罪の話をしたら終身刑以上の刑はすべてだめなことになる
464 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 18:54:44 ID:RnWTei1u
冤罪は警察の捜査や裁判での事実認定での問題。
死刑以外の刑罰でも可能性は常にあるので、死刑廃止の理由にはならない。
極力冤罪を起こさないシステムの構築を目指す。
465 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 20:21:25 ID:beJuKO3H
死刑反対派って絶対自分のこと棚にあがってるよな。
死刑賛成派って退屈な感情論しか言わないよな
売り言葉に買い言葉
いつまでたっても人って変わらないのね。
賛成派反対派両方が自ら証明してくれてる。
ご苦労様です。
468 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 21:17:53 ID:MD8rBRYP
>>459 だよな。 死刑賛成論者は左翼と同じで正義面して、あらゆるところで
イデオロギーを注入してくるよな。 少年のためだとか真実を明らかにするとか
奇麗ごとばかり言いやがって腹たつ。 死刑廃止運動家は少年犯罪を利用して
いるだけだ。 公正な弁護なんか考えていない。 弁護活動と死刑廃止運動を同時に
行うのは倫理としておかしい。 被告に死刑を望む被害者側の弁護に立ったときは
どうするんだ。 中途半端に正義を背負うから矛盾が生じるんだ。 弁護士の個人の
感情によって少年の死刑を回避しようとするな。 あくまで少年側から死刑回避を
依頼されて、それに対して仕事として尽力するという形にしろ。それだと納得してやる。
弁護士は冷徹で残酷、非人間的な職業である。 悪魔からの依頼にも答えなければない。
悪魔裁判で悪魔側に立ち蛮行に間接的に協力、関与すると言った罪深い職業。
人から感謝されることもあれば忌避されることもある。 それを弁護士は常に意識し
心の根底に持っていなければならない。 死刑執行人も弁護士も似たものどうしである。
負を背負った弁護士が死刑廃止運動で死から逃れることは許さない。 卑怯だ。
469 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 21:21:29 ID:MD8rBRYP
>>468 だよな。 死刑反対論者は左翼と同じで正義面して、あらゆるところで
一行目改訂。 ふう。 死刑になるほどの過ちを犯してしまった。
470 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 22:18:10 ID:MLRK5IZm
>>447 ホモサピエンスだったら人として認めるって事が本当に正しいの?
人を殺さないって文化を持たない事を証明しちゃった生き物を人として認めろって言うのと、
死刑は良くない(人間の行為として認めない)ってのは矛盾してるじゃん。
472 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 22:22:54 ID:0x5C2vQq
>>452 あのさぁ、偽善的応報感情ってのはさぁ、被害者遺族でもない第三者が抱く虚偽の
報復感情を言うのであって、実の被害者遺族が抱く応報感情は、偽善的ではないんだぞ
わかるか?
473 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 22:27:32 ID:0x5C2vQq
何故、偽善的応報感情は、自己の残虐性の投影でしかないのか
まずは、そこから考えていきましょうね
474 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 22:37:02 ID:ol4d1JAA
475 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 22:39:25 ID:0x5C2vQq
>>474 憲法が残虐な刑罰を否定している以上、死刑の残虐性の自覚は、不可避だろうが
476 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 22:44:50 ID:07MJvYNd
死刑の機能は「偽善的応報感情」とやらの充足じゃなくて、社会に対する攻撃者を社会から完全に排除することだよ。
死刑は残虐な刑罰にあたらないと公式に決定済みなんじゃないかな。
477 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 22:47:58 ID:ol4d1JAA
死刑制度というものを、452氏は「被害者側の感情」から語っている。
君が言う「偽善的応報感情」の話じゃないだろ。
社会は(法を犯した)加害者よりも、被害者の権利を優先すべきであり、
さらに、加害者の生存権よりも、凶悪犯罪から社会を守ることを優先す
るべきではないだろうか?
478 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 22:49:45 ID:0x5C2vQq
>>476 死刑の機能じゃなくて、刑としての死刑が問題なんだよ
479 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 22:52:36 ID:ol4d1JAA
>>475 「残虐な刑罰」というのは多分に主観的なものだ。
もちろん、「誰が見ても残虐」といえるようなものはあろうが、「死刑=残虐」
というのは普遍的認識にはなりえない。
日本の死刑は「絞首刑」と決まっているが、(これは法で決まっている)これが
果たして「残虐」かね?被害者がこれより酷い死に方をする例はごまんとある。
480 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 22:52:44 ID:0x5C2vQq
>>477 だからさ、被害者遺族の感情代弁行為が偽善的だって言ってるだろ?
俺は、
>>472でも言ったけど、実の被害者遺族が抱く応報感情は、偽善的とは
言ってないわけだ。この違いがわかるか?
481 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 22:56:08 ID:0x5C2vQq
>>479 被害者がこれこれこういう殺され方をしたから加害者もそれ相応の罰を受けるべきだ
ってのは、応報観に他ならないだろ
応報的刑罰は、前近代性の象徴だろうが
問題は、刑罰としての死刑の態様そのものが残虐かどうかってことだ
482 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 22:57:00 ID:ol4d1JAA
まあ、相応の理由がなく、故意に人を殺したヤツは死刑でいいと思うな。
裁判では「事実認定」と「相応の理由の検討」くらいを審理すれば十分だ。
483 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 22:59:26 ID:ol4d1JAA
>>481 え?俺は「それ相応の罰」とは言ってないぞ。「それ相応」を実行する
なら絞首刑では甘すぎる。
凶悪犯罪から社会を守るのも法の重要な役割である。教育刑だけでは世の
中は守れない。
484 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 22:59:51 ID:0x5C2vQq
>>482 じゃあ、故意に人の腕を折った者は、自分の腕も折られることで罪を償うってことだな
485 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 23:01:08 ID:ol4d1JAA
>>480 遺族があだ討ちをすれば文句はないわけか?
そちらのほうがよほど問題である。
486 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 23:01:12 ID:MLRK5IZm
>>480 応報的刑罰=前近代性 ってのはちゃんと検証できてるの?
応報だろうと何だろうと抑止効果が十分確保できててそれを超える代替案が無いなら、現代でも十分使える芸な訳で。
487 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 23:02:25 ID:0x5C2vQq
>>483 犯した罪の軽重から死刑を最高刑と導出してる時点で「それ相応」なんだよ
488 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 23:03:18 ID:ol4d1JAA
>>484 俺は応報刑の話はしていない。
大体、そういう法にするなら死刑が絞首刑だけってのはおかしいだろ?
489 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 23:03:43 ID:0x5C2vQq
>>485 個人の報復は、国家によって禁止されてるだろうが
490 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 23:04:41 ID:0x5C2vQq
>>486 抑止効果の具体的なソースよろ
まさか、主観じゃないよな
491 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 23:04:43 ID:ol4d1JAA
>>487 実際問題として「それ相応の刑」になっていない。
詭弁だよ。それは。
492 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 23:04:54 ID:MLRK5IZm
>>484 ハンムラビの頃から、本人同士で話が付けば金で済ませてるよん。
ま、それで済ませてくれるなら済ませて欲しいって人居るかもね。
だけど同じ怪我ってのは非常に難しいので、折り過ぎとか被害者より先にくっついちゃったからもう一度折るか?とかw
493 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 23:05:55 ID:ol4d1JAA
494 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 23:06:02 ID:07MJvYNd
495 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 23:07:08 ID:0x5C2vQq
>>488 あれあれ、故意に人の命を奪った人は、死刑でいいみたいなこと言ってなかったっけ?
死には、死をってそれ応報じゃね?
496 :
死刑反対派(最強) ◆S56ivVh0/s :2007/07/28(土) 23:08:02 ID:0x5C2vQq
疲れたのでアディオス
497 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 23:12:15 ID:ol4d1JAA
>>495 刑の方法は「絞首刑」に限っているので応報ではありません。
応報ならば、同じ方法で執行しなきゃならない。
498 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 23:13:23 ID:ol4d1JAA
最強とか言ってた割りに大したやつじゃなかったな・・・
500 :
↑:2007/07/28(土) 23:34:20 ID:???
まぁそうカリカリするなよ
501 :
名無しさんの主張:2007/07/28(土) 23:39:38 ID:6kgET64k
>>498 まあ、お前等のやり取りは内容の無さに関しては粗同じだよ。
絶対的応報と相対的応報って区別すら知らないで話をしてるのか?
もし知っていたら態々恥かしいコテハン作ってまでアレの相手をしてやろう
なんて気にはならないと思うのだが。
503 :
死刑賛成派(無敵) ◆4GhJNbjwmY :2007/07/28(土) 23:54:53 ID:ol4d1JAA
>>502 そんな区別なんか知らなくても話はできる。
まあ、専門家が見ればお粗末な議論かもしれないが、一般人が大勢見る
ような掲示板で小難しい知識を披露するようなアホらしいことは専門家
の人たちもやらんでしょう。
いいんだよこれで。論文じゃないんだから。大事なのは一般人に通用す
る説得力だ。
504 :
16歳男:2007/07/29(日) 00:02:31 ID:soADCd4A
最低二人は殺してるのに死刑になるのは一人。
この時点で死刑は相応の罪じゃないよ。
505 :
セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY :2007/07/29(日) 00:10:22 ID:Coa0YYyN
死刑反対派といえば、この僕を忘れてはいけませんよ。
存続派は、すぐに本村さんとか宅間の被害者とか名前を出すけれど、
松本サリン事件の被害者の河野さんが死刑反対派ってことを忘れていないのかな?
知的な河野さんが死刑反対派になったのには深い理由があるわけだよ。
なんかこのスレ、タナカカズヒコがつれそうなスレですね。
あいつ、もういないの?
506 :
名無しさんの主張:2007/07/29(日) 00:15:16 ID:MD49P9fv
507 :
16歳男:2007/07/29(日) 00:24:39 ID:MD49P9fv
>>505 その深い理由を知りたいです。
そして松本サリン事件は死者7人重軽傷者660人なんですが、その中から1人の被害者の考えだけ拾った理由はなんですかね?
508 :
16歳男:2007/07/29(日) 00:36:34 ID:MD49P9fv
>>485 その通りですよね。
遺族が死刑賛成反対どちらでも死刑になる者はなるしならない者はならない。
だから応報ではない。
遺族感情は判決にあまり反映されないんだから。
だから廃止派がよく言う「遺族が死刑反対の場合でも死刑になる場合がある。だから死刑は駄目」ていうのもおかしな話。
遺族感情で判決が大きく左右されるほうが危ない社会だ。
509 :
セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY :2007/07/29(日) 00:39:52 ID:Coa0YYyN
>>507 河野さんは被害者でありながら冤罪を着せられようとしたわけよ。
だから取り上げたのだよ。
あと、死刑が凶悪犯罪抑止にも繋がらない理由も説いていらっしゃるよね。
510 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:42:49 ID:/WCxWpLr
凶悪犯は、ズッパズッパ死刑にすればいいんだよ。 どうしょうもない奴っているんだよ。削除するしかない。
511 :
16歳男:2007/07/29(日) 00:48:03 ID:MD49P9fv
人の命を二人以上奪ってるにも関わらず、拘置所で何年も暮らせる。
本も書けるし、差し入れの幅も広い。
最近は変わってきてるけど、以前は死刑執行は判決が決まった者順に行われていた。
だから自分の一つ前に死刑判決が決まった人の命が無事なら、自分も死刑にかかるのは随分と先なわけ。
精神的にもゆとりが持てるし、大抵の人間は死を受け入れられるようになるでしょう。
今の死刑は随分と進歩的だと思うけどなぁ。
512 :
16歳男:2007/07/29(日) 00:57:40 ID:MD49P9fv
>>509 それは本当にお気の毒だと思いますよ。
でもそれは死刑がゆえに発生した冤罪ではありませんよね?
あと抑止については死刑終身刑どちらも根拠がないので事実だけを述べて欲しいです。
例えば終身刑になれば殺人犯の命が救われる
死刑になれば殺人犯が刑務所内で奇行に走る可能性をなくせる
みたいな感じで。
>>510 同意です。
私が一番どうしようもないと思ったのは関ですね。
513 :
16歳男:2007/07/29(日) 01:59:50 ID:MD49P9fv
廃止派の中によく、命の重さは皆同じだと主張する人がいる。
そういう考えの人に質問なんですが、では栃木矢板尊属殺人事件の被害者とコンクリ事件の被害者の命の重さは同じですかね?
ここに賛成派と反対派の考えの違いがあると思うんです。
私は尊属殺人事件で執行猶予刑を判決した裁判官の皆さんを本当に尊敬している。
恐らく賛成派のほとんど全ての人が同じ意見だと思う。
あの被害者はハッキリ言って殺されても仕方ない人だ。
実の娘を好き放題強姦して家に監禁するなんて考えられない。
ようはこの事件の被害者はコンクリ事件の加害者のような事をしてたわけ。
凶悪性は欠けるけど。
私はこの事件の加害者こそ被害者だったのだと思う。
命の重さが同じだと言うのなら、尊属殺人事件の被害者とコンクリ事件の被害者の命の重さも同じですか?
どちらも一つの命ではあるが、前者の命は後者と比べ物にならない程軽い命だと思うのですが。
しげるとか廃止男とかセニョとかが一堂に会して争ってほしいね。
冗談はおいといて・・。
まず、人間に感情とか欲とか言われるものが存在する時点で殺しあう運命なんだよ。
動物にも共食いなんて言葉があるくらいなのに死刑を無くそうなんて土台ムリな話だ。
食べてない時点で人間の方が優秀だ。それだけの話。カニバリズムなんて言葉もあるけどね。
それを某五十嵐のように死刑は野蛮だ、欧米は優秀だ、なんて主張することは
著しく合理性を欠いてるからメリットがないし、種の保存という観点から見る生物学的な見地からも
権力や富を求めて争うといういわば人間の社会性という見地からしても極めて異端だろう。
どうしてもこの世界の「常」に逆らいたいのならば、自らの頭で他の人間を黙らせることのできるような
決め手になる死刑廃止の理由を考えてここで発表すればいい。
犯罪者っていうのも、社会が定める法、つまりは民意の下に形成された「常」に逆らった人たちだよね。
515 :
514:2007/07/29(日) 02:15:27 ID:c/ATxEKw
自分もIDを見せておこうかな。
上で述べた、「種の保存」っていうことに関してとても便利な言葉がある。
それは「淘汰」という言葉だ。
不必要・不適当なものを取り除くという風に定義されている。
そしてこの世界はあらゆる場所で淘汰が行われている。一番身近に淘汰が起こっているのは
あなたの身体の中です。遺伝子レベルで異常を来した細胞を破壊する淘汰の能力が
人間にはあらかじめ備わっている。そうやって人間の体が維持されているのだ。
では、この社会における不必要・不適当というのはどうなのだろう。自分は、その時々の社会的な風潮や
日々移り変わっている価値観によってそれらが判断されるべきだと思う。
今の世の中はどうだろう?自分の身近なところでは、殺人者は死刑になるべきという意見が圧倒的多数だ。
その、不必要・不適当の基準がおかしいと主張するのならば、何がおかしいかを明確にして
多数派を納得させ得ることのできる根拠が必要だ。そしてその根拠がはっきり主張できないのならばその
異端的な主張は自分の胸の中にしまっておいたほうがいいのかもしれない。
死刑は淘汰だ。
>>515 ヒトラーさんですか?
「殺人」を「淘汰」と表現できるって、恐ろしいね。
人類は永遠に殺し合いをして来た。
そこを脱却する為に、「ワンランク」シフトUPするべき時代なんだよ。
生命の本質を理解し、互いを理解し、尊重し合える世界を実現させる為に、
新しい価値観・新しい理解が必要なんだよ。
イルカや鯨の精神を理解し始め、捕鯨を禁止し
生命の可能性を広げ、死刑廃止の精神が生まれた。
戦争が起きるたびに反戦運動が盛んに行われ、
『人類』として『地球人』としての意識が育ち始めているんだよ。
>何がおかしいかを明確にして
? 本気で言ってるのか?
人が人を殺す事に反論する為に、「明確な説明」がないと納得できないのか?
世界的に見たら、死刑を支持している文明人の方が、十分『異端』なんだよ。
感情ばかり意識せず、理性もたまには意識してみなよ。
517 :
16歳男:2007/07/29(日) 06:54:02 ID:MD49P9fv
こうなれば私も終身刑導入に少し賛成。
・年間千万以上利益のある仕事に従事しそのほとんど全ての金銭を社会に還元
仕事の内容:通常の刑務所業務の他、犯罪心理学等のシンポジウム、模擬裁判の加害者役(遺族が許せば)、映画やドラマ等での加害者役含むテレビ出演(同)、オカルト系イベントに出演(同、麻原や宮崎はひっぱりダコだろう)など
・二週間に一度の成分献血
通常血液製剤は約十万円という高値で取引され利益率が高い。
終身刑犯の血液製剤で生じた利益の内、三万は社会に還元する。
血しょう献血年間24回×三万=72万。
私は全血しかした事ないので成分献血をした後どのくらい体がしんどくなるか分からないけどまぁ大丈夫だと思う。
・ドナー登録
要請があれば早急に出向く。
しかしこのような制度にすると、よくいる「有名になりたくて殺人した」という犯人が増える可能性があるので欠陥あり。
>>516理想は分かりましたので
>>517位具体的な話が欲しいです。
先生に話云々は無しの方向でお願いします。
519 :
16歳男:2007/07/29(日) 06:58:51 ID:MD49P9fv
あれ、何故かsageになってた
520 :
16歳男:2007/07/29(日) 08:37:09 ID:MD49P9fv
>>516 貴方は理性的に考えれば自然と死刑廃止に考えが変わるはずだと思っているようですね。
しかし私は「二人以上の命を奪った殺人犯を赤字経営の刑務所に入れて多額の税金を使うよりかは、その税金で苦労している人々を救う方がいい」という賛成派の意見のほうがはるかに理性的に思えるんですよ。
「国の税金を使って構わない。命を尊重し矛盾のない社会を作るために、死刑廃止は絶対必要。死刑囚の命は救うべきだ。」という廃止派の意見が感情的に見えてしまう。
「なんで一日千円の空き缶拾いをしているホームレスのおじさん達より死刑囚に金を使うんだろう?」と自分の中に疑問が生じてしまう。
521 :
16歳男:2007/07/29(日) 09:15:22 ID:MD49P9fv
スレチになってしまいますが
>>517の献血案は通常受刑者にも取り入れたらどうかなと思います。
1万人がやれば1回で3億になります。
年間24回で72億円。
お金は低所得者に地域振興券みたいな5千円券に変えてプレゼント。
元気な受刑者は月2回やれるし。
献血した日は1日仕事休みにすれば、希望者も増えるでしょう。
下手に刑務所の仕事するより利益率高いし、血液も不足しているので一挙両得。
こういった案があったらレスして欲しいです。
522 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:26:18 ID:glTcc4GF
社会に役立たせるならOK、というのも何だかなあ、という気がするな。
社会に脅威を与えたというのは事実だろうけど、「被害者」と「社会」は
全く別のものだし、その点では「遺族」さえも直接的被害者ではない。
結局「被害者は殺され損」という不条理は残ったまま、という気がしなく
もない。なんか「倒錯的」じゃないかな。
523 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:07:34 ID:c/ATxEKw
社会に役立たせるというプラスイメージ云々というよりも
全く役に立っていないこのマイナスの要素をとりあえずプラマイ0に持っていく案じゃないの?
マイナスを生かしておいても、言ってしまえば意味がないんだよ。
524 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:59:58 ID:pRxNhMci
捕鯨禁止を進歩だと思ってるところが救いようがないな。
525 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:27:51 ID:glTcc4GF
廃止派クン、出てこないなw。時間帯が悪かったか
526 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:17:36 ID:TcP12fjI
>>516 「自称地球人」というのも、ホモサピエンスを分断した集団の一つに過ぎない。
例えばこちらの人達、主義主張の為ならどっちに死人が出ても良いそうで。
(どっちに?って言われてもこっちは鯨以外撃たないんだから、事実上オマイを殺すって言ってるのと同じジャン)
ttp://meteors.blog85.fc2.com/blog-entry-40.html 味方(自分たちはそうは思ってなかったんだろうけどさ)の武器ばかり取り上げようとする反戦反核だってそうだ。
それって単に国境線じゃないところに自分たちで勝手に線を引いただけで、「俺たちとは違う誰か」の存在がなくなるわけじゃない。
しかも、実はその線さえ引き直してない手合いも居たりして。
これじゃ、ただの利敵行為だよ。
>なお、当時これらの西側諸国で行われた、共産党や共産主義シンパの政党や団体をはじめとする北ベトナムに同情的な左翼勢力よる多くの組織的な反戦運動に対して、
>ソ連が資金的・物理的援助を行っていたことが戦後関係者の話によって明らかとなり、多>くの批判を受けた。
(Wiki;ベトナム戦争より)
527 :
16歳男:2007/07/29(日) 14:05:19 ID:MD49P9fv
>>522 そうですよね…。
それに「殺人犯が支える社会」になるのもおかしいし、低所得者に還元というのも「殺人犯に援助して貰うなんてごめんだ」と思う人もたくさんいるだろうし、テレビやイベント出演させたらそれまで仕事があったタレントさんの仕事が激減するかもしれないし、欠陥だらけだ。
>>523 そういう考えで書きました。
でも欠陥だらけでしたね。
廃止派の皆さんが具体的な話をしないので自ら提案してみましたが、微妙な案しか書けませんでした。
何故廃止派は皆誰一人として具体的な話をしないのか分かりませんが、そろそろ具体的に現実的にどうするのか書いてくれないと議論が進まないのでお願いします。
528 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:32:29 ID:4yq/+nAG
「死刑が残酷」って、一人の人間を死ぬまで牢屋に閉じ込めておく「絶対的終身刑」
の方が、遥かに残酷だろうが!
死刑を廃止している大部分の国では、死刑の代わりに終身刑があるに違いない。
終身刑による人権の剥奪は良いのに、死刑だけが駄目だというのが理解できない。
529 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:07:55 ID:TJTJUrgo
死刑廃止派は
死刑廃止はキリスト教的価値観の賜物である
ことをわかってない。
530 :
16歳男:2007/07/29(日) 16:42:47 ID:MD49P9fv
廃止派さんからの書き込みがないので、少し前の書き込みにレス。
>>460そう思う人もいる。しかし反対に極刑を望み続ける人もいる。終身刑にしたらそういった遺族は苦悩し続ける事になるので、そのレスは終身刑の良点にならない。
それと
>>508に書いた通り、遺族感情はあまり判決に影響しない。
そのお母さんに復讐心があるなしに関わらず、法的に死刑が相応しいと裁判官が思わなければ死刑にはならない。
カオス状態でんな。
>>528 死刑<絶対拘禁でいいの?
これに反論しない死刑賛成派の人はどうなの?
廃止派は絶対拘禁の方が厳罰だから賛成しているの?
前にも聞いたが、はっきりさせておいた方がいいのでは?
>>529 今、いろいろと調べ中ながら、個人的には真犯人は「民主主義」ではないかと睨んでいる。
封建時代に一部死刑を廃止した君主はいたが、やはり本格的に始まった時期・国家は民主主義と符合している。
まさしく「博愛」。
>>531 そんなもん、人それぞれ考え方が違うに決まってるだろ。
>>532 単に論争に勝つために引っ張り出されてる事が多すぎるんだよ。
どちらの方便にも使われている。
じゃあついでに死刑が残虐か残虐じゃないかも今決めておこう。
家族や友人に見送られながら、安らかに苦しまず眠るように刑が執行されるなら、
残虐な刑とは、言えなくなるな
536 :
16歳男:2007/07/30(月) 00:00:44 ID:bSMwF72TO
残虐ではないに一票。
537 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 00:14:19 ID:rOQ6mWRf
同じく残虐ではないに一票。
家族や友人っていうけれど、家族や友人って本当にお前の家族や友人だけか?
Imagineの曲にあるように、A brotherhood of men
所詮、人間皆家族でしょ。
地球上の生きとし生きるもの全て家族だと思ってた。
全く何の関わりも無い見ず知らずの者を家族などと思わん。
541 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 01:04:18 ID:rwO/gFl+
社会的責任を取る為に刑があるんだろ
自分のやった後始末が出来なきゃ、現状の最高レベルの刑、死刑 そりゃ当然だ
責任を軽視した意見が多すぎるよ
>>532 論争そのものを否定する理屈ですな
>>533 現状は、賛成派の人が「死刑=国家の殺人」と言う理屈に対してのカウンターパンチの役目ばかりかと。
>>535 私もアメリカのように家族・友人を呼んで、薬物による死刑にすれば、
絞首刑と比較しても、残虐という批判は少なくなると思う。
>>536,537
死刑の話?
なんだろうね。
543 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 10:23:14 ID:vFLVBQF7
薬物って痙攣したりするんでないの?
544 :
16歳男:2007/07/30(月) 12:13:45 ID:bSMwF72T
>>542 どこが残虐なのかイマイチ分からない。
死刑に痛みがなかったらダメだと思うんだけど。
545 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 12:37:53 ID:bSMwF72T
>>542 てかそういった性質のものをはっきりさせるなんて専用のスレでも立てて100レス単位で意見聞かないと無理。
「和食と洋食どっちが旨い?はっきりさせよう」
て言ってるようなもの。
てか絶対拘禁てどういう状態?
受刑者が罰でやらされる刑務所作業もせず独房に一人で朝から晩まで正座し続けるあれかね?
だとしたら私の意見は
絶対拘禁終身刑>死刑>絶対拘禁25年>終身刑
の順で辛い。
>>542 誰も論争の否定なんてしてないじゃん。何々派で統一できる話じゃないって言ってるだけだろ。
言ってることわかる?
547 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 12:48:25 ID:HSx3XOa8
毎年何百人も死刑になる国がある。
毎年、数人が死刑になる国がある。
死刑を廃止してしまった国がある。
どの国が良い国なのだろうか?
>>546 あぁ、書き方が悪かった。申し訳ない。
論争を終わらせる魔法の言葉だなぁ、と言う感想に過ぎないから。
できれば、なになに派って事は置いておいても、どう思うかって議論したかったんだが。
>>543 一気に劇物を打ち込むのではなく、「段階を追って麻酔剤、筋弛緩剤、心臓停止剤を注射する方法」。
>>544 絞首刑も痛みはほとんど感じないよ。
明確な罰としての痛みがあったら、憲法に違反する事になる。
>>545 相対的拘禁←→絶対的拘禁の意。
仮釈放無しの無期刑
「的」を付けないと誤解するのは当たり前じゃった。申し訳ない。
549 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 13:33:38 ID:JrD24yo6
死刑制度には、賛成しています。
生き物である以上、死に対する概念は必要だと考えます。
生きているという感謝と共に死への恐怖は必然の思いです。
自殺であれ他殺であれ、死への覚悟を持たなくてはなりません。
次の世代に、良心に基づく情緒を伝えていく上でも、
万死に値する。という生き物の世界でのルールづくりは、
人間の集団生活においては必須であると考えます。
550 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 15:45:43 ID:HSx3XOa8
死刑制度は必要だと主張する人は多くいます。
しかし、では誰が執行するのか?
無抵抗の人間を「殺せる」人間がいるのですか。
あなたがその役なら出来ますか?
どうやって正当化するのでしょうか?
551 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 15:49:23 ID:5Mtj1Z3b
終身刑と死刑、どっちが重い?
552 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 16:01:55 ID:rwO/gFl+
>>550 国家の名の元でやるんだろ
まぁ、裁判官と同じ資格を持つやつがやるんだけどね
>>550 現状は刑務官が職務として遂行している。
あくまでもその職務に抵抗感がある場合は退職するか移動を申し出れば良い。
別に彼等は悪行を行う訳では無いのでわざわざ行為の正当化をする必要は無い。
555 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 19:38:07 ID:kfCVtuim
556 :
名無しさんの主張:2007/07/30(月) 20:32:56 ID:Qb0hkNKO
死刑反対派は裁判を利用して自己主張するからな 反対だとしても 被害者や被害者遺族を巻き込む死刑廃止論者は人間のクズだ
肝心の国会で死刑存廃が議論される事がほとんどない、ってのは笑うなあ。
本気で死刑廃止だったら国会議員に訴えるとか、
「9条の会」みたいに死刑廃止を訴える政党を作るとかすればいいのに、
司法の場で死刑反対運動やるから、キチガイ扱いにされる。
と、人間の屑が吠えています
>>556 静香ちゃんが頑張ってるじゃん。
一応ちゃんと法案も作ってあるよ。
法案を上げても、今の世論では通らないのは目に見えてるからなぁ。
(この調子だと、陽の目を見ることは無い気がするが…)
なんで死刑じゃいけないの?
561 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 00:01:40 ID:T/eStEW2
>>553 無抵抗の者を殺す行為が、悪行ではない?
刑務官は何の抵抗も無く人を殺しているというのかい?
>>561 死刑囚が無抵抗であるのは状況的に考えて当然であると思われる。
何故抵抗できない状態にされ、何故死刑の宣告をされたのかをすっ飛ばして
ただ無抵抗の者っていうフレーズを出せば死刑の執行は悪行だとされるのか?
刑務官がどういう心境で職務を遂行しているかは本人でないと判らない。
故に
>>553では死刑執行に抵抗感があるのであれば自身で回避すれば良いと書いている。
君の様に人を殺すのだから罪悪感が有って当然だと言わんばかりの差別的な
発言をする者が勝手に決め付けて彼等の心境を語るべきではない。
563 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 01:04:32 ID:LBnSd7Xf
>>562 差別?そんな気持ちは微塵も無い。
刑務官は仕事だからやっているし、ロボットのように指示に従うのみで刑務官自身に責任を求めるものではない。
しかし、刑務官に果たして何の罪悪感もないだろうか?
そこに、わずかでも無抵抗の人の命を奪うことへの抵抗感があるなら、それが死刑廃止の根本的な理由だと思う。
死刑の方がマシだと思える刑罰と取って代わるなら死刑は廃止でも良いと思う
565 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 01:27:16 ID:FQnnBvkr
>>563 殺された人や遺族のことを
考えてみれば?
・無抵抗の人間を殺すのはダメ
・無抵抗の人間を何年も刑務所に監禁するのはOK
程度問題だろ
どちらにせよ裁判を死刑廃止論の道具に使うのはゆるせん
>>550 次の死刑囚にやらせるのが一番だな
無抵抗の人間を「殺せる」人間だからこそ死刑になった
まさに適役と言えるだろうね
しかし次が自分となれば明日はわが身と後悔する日々を送る訳で
自分の命が失われる事で初めて他人の命の尊さを知る事ができる
死ぬ前に初めて人間になれる訳だ
567 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 01:50:04 ID:oBjtmBeo
他人の命を奪うことが問題なら
死刑は自殺にすりゃいいじゃん
死んでも責任から逃れられないんだろ?当たり前だけど死刑をなくすのは有り得ないよな
社会が許すわけないだろ
そもそもいい殺人があって、悪い殺人があるのか、ということだ。
死刑における、その職業従事者の死刑受刑者に対する行動、つまり殺人は
いい殺人なのかどうか。
私はこれはいい殺人だと思う。許す許さないのレベルでなく、
人が可能な限り栄養のバランスの取れた食事をとる事と同様に
この死刑に関しては、ごくごくあってしかるべきものだと思う。
それ以外の殺人については、よっぽど純潔な精神同士の戦いとかで
ない限りは悪い殺人とみなしていいかと思う。
>>565 差別的な意図は微塵も無いと言いながら、刑務官を意志の無いロボット扱いか。
そして、あくまでも彼等が罪悪感を持つのが当然であると言いたい様な口調だな。
死刑の執行は社会的規範に則った法的に許される行為か否かの問題でしかない。
それを死刑囚の行った卑劣な犯罪行為と同列に語る事自体が差別意識を持った見解だと指摘されているんだよ。
570 :
569:2007/07/31(火) 03:05:51 ID:???
571 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 08:12:35 ID:X0reht7J
「死刑は国家による殺人」などという訳の分からない、言説が飛び交っている。
「死刑」が国家による殺人なら、「逮捕・拘留」は拉致監禁という事になり、「罰金刑」はゆすり・強盗という事になる。
しかし、そうはならない。それはあくまでも定められた法律の枠内で行っているからだ。
死刑廃止論を唱える人は死刑ではいけないと思ってるんでしょ?
なんで死刑じゃだめなの?
殺人をやったから、そいつの命を絶つと言う理屈。
1 ひろゆき ◆3SHRUNYAXA @どうやら管理人 ★ 投稿日:04/01/10 17:26 ID:???
彼らは彼らなりの義憤でやっているのだと思いますが、
程度の低い方法を取る人たちにレベルを合わせるのではなく、
バカな行為でやり返したりしないことで、
民度の高さを見せつける方法を取りませんか?
574 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 10:08:12 ID:dXB8OfE9
>>571 >しかし、そうはならない。それはあくまでも定められた法律の枠内で行っているからだ。
それなら議論にならないだろ。
その法の是非を論じているのに。
>>566 死刑が避けられないなら、貴方の主張は非常に効果的で素晴らしい案だと思います。
575 :
唯物的世界観は人間の自由意志について言及できない:2007/07/31(火) 10:42:48 ID:ZMb8fr55
人権擁護派という弁護士達の死刑廃止論は教条的盲信であり、その主張の根幹をなすのは物質的決定性である唯物的世界観による
から社会共同責任論が出てくるが、そこでは人間の意識は物質の属性とされるため、行為を選択する自由意志は幻想とされている。
しかし現実世界と、そのマクロ領域に潜在する微細領域が係わる現象、
例えば ( 万有引力 ・ 時間概念 ・確率事象 ・ 生物一般に見られる自由度の人工組成への付加 ・ 夢知覚 ) 等について
唯物論での理解は無力である。
人間の意志行為について死刑廃止論ではその議論の基調を物質科学に依存しようとするが、物質科学では、
人間の自由意志に基づいた行為決定に際する、行為の選択可能性は全く説明できないことはもう既に知られており、これは、
1980年代から盛んになり始めた人工知能の研究が、現在に至っても “ からくり機械 “ の域から脱していないことでも分かるように、
物質科学は、玩具のロボットが何故思い通りに動かないのかを検討する場合にのみ有効である。
日本は人口が多いために少年期から受験競争が始まり、その学習は知識の丸暗記に終始して、解決方法も他人に依存して
自分で考えることが無い。 さらに競争は、金で学力が買える家庭の子供の方が有利であり、そうして選ばれた人が指導層に入り、
そして自力で解決する難問が課せられてうろたえる。
日本の法曹界の多くの人も、日本の伝統的な “ 知識の丸暗記教育 “ によってその責務に就いており、特に裁判官は法律判例との照合
などの機械的事務処理能力しか持ち合わせていない場合も多数あり、それによって議論が一般的常識と乖離することは珍しくない。
576 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 10:48:07 ID:dXB8OfE9
>>575 マルチポスト?
>それによって議論が一般的常識と乖離することは珍しくない。
あなたのメッセージも、、、、。
>>563 あなたは糞尿処理の仕事をやりたいですか?
やりたくない人はうんこしてはいけませんか?
578 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 11:36:42 ID:s3XsF9UT
死ぬまで絶対に恩赦が与えられない無期懲役が確立されてからだったら死刑を廃止しても構わないと思う。
死ぬより苦しいかもしれないが、何の罪も無いやりたいこともたくさんあった筈の人間の命を理不尽に奪い去ったのだから当然の報いだし、自分の犯した罪を一生後悔しながら刑務所の中で生きていけばいい。
死刑廃止を論ずるなら、死刑に代わる厳罰についても論じるべきだと思う。犯罪者の人権や他国の事情を持ち出して死刑廃止を訴えられても、殺された人間や家族、親しかった人に対する愚弄にしか聞こえない。
579 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 11:46:23 ID:BXoAHdHU
>>574 確かにその考えはある前提があれば間違ってはいないと思うよ。
何故死刑を廃止したいのかという理由と、禁固刑や罰金刑は廃止せずに
死刑だけを廃止しなければならないという区別の根拠が必要だ。
何故禁固刑は監禁と呼ばれず、罰金刑は強盗・ゆすりと称されないのに
死刑だけが国家の殺人と呼ばれ取沙汰されるのか。
580 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 11:49:17 ID:dXB8OfE9
>>577 死刑を執行する人を差別している訳でもなければ、侮蔑しているわけでもない。
刑務官の感情の問題を提起しているのです。
死刑がなければ、執行人はいらないのです。
>>578 当然でしょうね。死刑を廃止しても犯人が減刑される訳ではないですから。
死刑という制度に私は反対しているのであって犯人の刑罰は相当する罰を与えるべきだし、それが何かは議論すべきところでしょう。
581 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 11:51:56 ID:dXB8OfE9
>>579 >何故死刑を廃止したいのかという理由と、禁固刑や罰金刑は廃止せずに
>死刑だけを廃止しなければならないという区別の根拠が必要だ。
死刑だけがその人の存在を消滅させるという意味において、禁固刑や罰金刑と異質だからです。
>>581 人を拉致し監禁するのは、罰金刑と同質ですか?
>>579 監禁やゆすりと殺人が同質と考えるほうがどうかしてる
584 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 13:06:18 ID:FQnnBvkr
殺された人や遺族のことを
考えてみれば?
・無抵抗の人間を殺すのはダメ
・無抵抗の人間を何年も刑務所に監禁するのはOK
どちらにせよ裁判を死刑廃止論の道具に使うのはゆるせん
どうかしてる
ってだけで済むなら議論なんてする意味ないね。
全て「どうかしてる。」だけで決めりゃいいじゃん。
586 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 13:34:52 ID:oBjtmBeo
もし、司法がなかったら?
殺人者はどうなるかな?
人間はどうするかな?
何が自然な流れなのかな?
587 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 13:52:31 ID:AqA/w5yT
人は生まれた時点では獣と同じだ。人間となるためにしつけられる。
「ならぬものはならぬ」これを「かたち」として、しっかりと身につけていくのだ。
家族となれば掟があり、物心がつき社会人になった時には自然と法律を守れるようになる。
一家をとりしきる掟は理屈ではないのだ。国家となればなおさらだ。
その根幹にあるのは、愛情だということをお忘れなく。
人間社会において万死に値する。という厳しさは大切な観念なのだ。
国家の掟として「死刑」は残しておくべきだと思う。
588 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 14:18:00 ID:BXoAHdHU
>>581 >>583 そんなことないよ。死刑を国家の殺人と称するのだから、禁固刑を国家の監禁、
罰金刑を国家のゆすり、と表現しても何ら問題のないこと。
ただ、自分からしたらだからなんだって話。
国家の殺人を無くさないといけない根拠にゃ到底ならない。
国家の監禁・ゆすり・殺人の何がどう異質なのか。
民間人の監禁・ゆすり・殺人は全部罰せられますけど?
廃止論者が、「加害者が消滅してしまうから死刑は極めて悪だ。」と叫ぶほどに
既に消滅してしまっている最低2人の命がどんどん軽くなっていくようだ。
本来ならそう叫ぶほどに、消滅せしめた人の刑が重くなっていくのが自然の流れのはずなのだが。
589 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 14:20:12 ID:AqA/w5yT
>>587 もう一つ付け加えておく。
死刑廃止を唱える者は、家族や隣人さらに国民に対しての愛情が欠落していると思う。
少なくとも、私の家族への愛情は感じられない。
他人も自分も掟を守る。国は国民のために極刑を下してくれる。即ち、
人々の死刑に対する怯えがあるからこそ、安心して人間生活を送れると信じている。
過失事件ではほとんど死刑にならん。殺人にだって情状酌量があるのだ。
加害者も生きることの大事さを学ぶべきである。
>>580 何が問題だと言いたいのかを明示しろよ。
彼等がやっている事は犯罪者と同質の殺人行為だから当然罪悪感を持って居り、
故に彼等の感情には問題があるに違いないという前提に立って発言しているんだろ。
その様な前提を勝手に作り上げて発言する事自体が差別意識の現れなんじゃないの。
死刑が無ければ執行官は要らないって・・・、本末転倒もいいとこだな。
死刑に反対したいから執行官を非難していますって言ってるのと同じじゃん。
>>589 >人々の死刑に対する怯えがあるからこそ、安心して人間生活を送れると信じている。
怯え=恐怖を後ろ楯に、本当に安心して生活できると思っているんですか?
倫理として「殺人行為はいけない」と理解した方が、より安全な社会ではありませんか?
犯罪を否定し、暴力を否定し、戦争を否定し、死刑を否定してこそ、筋が通るんじゃない?
犯罪はダメ、暴力もダメ、戦争はもってのほか、でも死刑はアリっておかしいでしょ?
「社会から弾かれた人間」「憎い人間」などは『殺されて当たり前』という価値観は、
安心した社会を創れるとは思えないね。
594 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 16:09:23 ID:FQnnBvkr
>>593 自分の家族が殺されても
同じ事が言えるかどうかだ
死刑廃止論者が筋を通したいなら
山口光市のように死刑廃止論者が裁判を利用し
自己主張の道具にするのをやめさせることだ
あんな最低な死刑廃止論者共と一緒にするな!
みたいな感じでね
傍聴席の遺族の気持ちになってみることだ
>>593 暴力否定してないじゃん。
拉致監禁の被害者はどれだけでても「仕方ない」ですませちゃうの?
596 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 16:38:38 ID:MqDSK12m
>>594 もし本当に、彼が死刑に値しない精神の持ち主だったらどうする?
>>595 世界中から暴力を追放できれば理想だわな。
世の中にルールがある限り、罰は必要になる。
その罰ですら、殺人行為は否定するべきと言ってるだけ。
究極の世界では、ルールも無く罰も無い、でも平和に暮らせる社会だろうよ。
拉致監禁の被害者を「仕方ない」とは思わない。
でも罰を受ける人間であれば、「懲役」や「罰金」は仕方ないと思う。
597 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 16:59:37 ID:dXB8OfE9
>>590 執行官を非難?いつ私が非難しましたか?
>>594 自分の家族が殺されても、犯人が反省し謝罪し悔いることがあれば、私は「犯人を殺せ」とは決していわないでしょう。
598 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 17:34:48 ID:FQnnBvkr
>>597 あんた裁判わかってないね
心の中ではあっかんべーでも「反省してます一生かけて償いたい」と 弁護士が言わせるものなの
反省してるか区別つくかな?
口先ではなんとでも言える
599 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 17:41:58 ID:AqA/w5yT
>>593 587〜の文脈から読み取らなきゃダメだよ。
言っておくが、私自身はたぶん社会も「殺されて当たり前」などどいう野蛮な価値観は
持ち合わせてないと思うよ。君はどうしてそう感じるのだろうか?
前文で、敢えて「死刑に対する怯え」と表現したのは、
社会制度や公の利害に対する、畏敬の念や畏怖心を含んでのことである。
恐怖を後ろ盾に生活をするというような解釈をしてもらっては、困るな。。。
自分やその家族は、地域社会そして国家という存在に守られている。その意味は、
国は、はびこる犯罪や社会悪への規制や制裁を司る。という安心感があるからだ。
(という表現ならいいのかな?)
ダメなものはダメ。という子供への躾…その本質は、倫理観の根っこを植え付けることだ。
これを欠いて生活する者がいる限り、国が死刑で国民を守るという姿勢は必要なのだ。
それが悪というならば、必要悪だと言っても良い。
時に、見る側の正義によって被害者と加害者は逆転、または重複することさえある。
だから死刑というのは、人民全体を通してよほどの重罪でない限り適用されない。
死刑=殺人という解釈は、短絡的すぎる表現であり、いたずらとも言えよう。
繰り返し申し上げるが、死刑とは人民全体への良心と愛情から生まれた制度なのだ。
600 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 17:46:22 ID:MqDSK12m
>>598 例え嘘でも、「反省してる」と言ったなら、それを一生かけて証明させるべきじゃない?
自分の言動に責任を持たせ、償いをさせる事が『刑罰』の目的じゃないの?
それをなに?
信用できないから「殺せ」と言ってるのか?
「どうせ口先だけだから」「償う気なんて無いに決まってるから」「償わさせる手段がないから」
加害者を殺せば、問題が解決すると思ってるんでしょうか?
あなたは裁判を知っているかも知れないが、人間性的に「無知」に等しいよ。
601 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 17:52:20 ID:MqDSK12m
>>599 >国は、はびこる犯罪や社会悪への規制や制裁を司る。という安心感があるからだ。
人を殺さないと、その安心は与えられない訳じゃなかろうに。
検挙率を上げ、倫理観の教育を向上させ、犯罪者には厳しい社会貢献をさせれば、
十分、犯罪抑止に繋がるし、より良い安心を与えられると思うよ。
>繰り返し申し上げるが、死刑とは人民全体への良心と愛情から生まれた制度なのだ。
人を殺す行為を「良心」や「愛情」と表現できることが危険だね。
>>600 生きてつぐなうと問題が解決しちゃうの?
それって誰の問題?
>>592 読んでみって言われるまでも無く知ってるよ。
で、著者の個人的苦悩があった事は理解出来るし別にそれを否定はしない。
彼が個人的に執行に抵抗感があったのであれば職の選択が適切ではなかったってだけの話だ。
あれが刑務官の総意、或いは常識では無いって事は現状も恙無く死刑が執行されている事で証明されている。
>>597 君はアンカーを辿れば
>>550の発言をした人って事になる筈だけど、
死刑執行の職務に従事している方々と犯罪者の殺人とを同質に扱う発言をしてるんだけど、
無意識、無自覚にそういう職業差別発言をしているのかな?
あと、犯罪者が反省し悔い改めたという確信をどうやって得るのか聞かせてくれないか。
そして、悔い改めましたと言われて君が許した者が、他者の家族を殺した場合どうするんだい。
少なくとも、裁判の結果、表面上更正の余地があると認識し得る犯罪は死刑にはならないよ。
>>593 あたくし、死刑になるような犯罪の予定や計画が無いので
死刑があるからって怯えや恐怖なんて感じないんですけど。
でも、それって死刑には特別な抑止力があるってことですか?
605 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 17:58:07 ID:FQnnBvkr
>>600 あんたは死刑廃止論者の中でも
アホに分類されるタイプやね
一番まともな死刑廃止論者は「冤罪」を理由に
死刑廃止を訴えるのだが…
死刑廃止論者は素行が悪い
裁判を死刑廃止論の道具にしたり
犯罪被害者遺族にケンカはうったり
死刑廃止論のためならどんな汚い手も使う
606 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 18:00:14 ID:MqDSK12m
>>603 >あれが刑務官の総意、或いは常識では無いって事は現状も恙無く死刑が執行されている事で証明されている。
全然、証明になっていませんが?
現在の執行官だって、苦悩に満ちているかも知れないだろ?
>少なくとも、裁判の結果、表面上更正の余地があると認識し得る犯罪は死刑にはならないよ。
そんな事は無い。
607 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 18:03:02 ID:MqDSK12m
>>605 で? 何?
わたしは、素行も悪く無いし、裁判を道具にしないし、被害者遺族にケンカを売った事もない。
>>606 現実に恙無く行われている事が証明にはならないと言い放ち、
しかもその反論が「〜かも知れないだろ」だって・・。
まともに反論が出来ないのならレスしなければいいのに。
609 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 18:22:13 ID:FQnnBvkr
>>607 まず裁判を死刑廃止論に利用してる連中は
同じ死刑廃止論者も軽蔑したほうがいい
もう一つ被害者遺族にはケンカはうってるよ
なぜ被害者遺族がこの文を読まないと思う?
「俺は死刑は求めない
犯罪被害者遺族はなんで死刑を求める?遺族は人間性0だな」
同じことを遺族に面と向かって言ってみろ!
そういうのを セカンドレイプと言うんだよ
610 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 18:30:05 ID:AqA/w5yT
>>601 う〜ん、あなた「死刑」好きでしょ。
私は死刑制度を容認しているが、死刑などなりたくないから、
公の良心を信じて皆が死刑にならないように願う。少なくとも生きていたい。
あなたは、死刑廃止を訴えるのかも知れないが、その言動は即、死に直結させる。
あなたが培ってきた論理の出発点、それを決定する思考や情緒には、
私には残念ながら「死」と「殺」の分別が見えない。
公に対する畏敬の念も感じられないのだが…申し訳ない。
>>607 あのね、あんたがたとえ死刑でも人を殺してはいけないと言うでしょ
すると刑罰でも殺人はしてはいけないことという価値観が生まれる
じゃあその価値観で人は人を殺さないようになるのか…ムリだよね。
それでいいなら既に小学校で命の大切さを学んだ時点で犯罪者はゼロになってるはずだもん。
刑罰でさえも許されない殺人を犯した犯罪者をどう裁くか…
廃止論者はここの部分をものすごい落差でハードルを下げようとしてる。
これはおかしい。
悪いことをすればするほど刑罰がより重くなるのが世の常だ。
なのに廃止論者はこの常にどうも逆らう傾向があるらしい。
ウソまでついて。
>>593 誰が
>「社会から弾かれた人間」「憎い人間」などは『殺されて当たり前』
なんて言ってるの?
そこまで他人の言葉を捻じ曲げなきゃ保てない価値観なんですか?
613 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 19:58:17 ID:d0kdFJS3
>>599 >検挙率を上げ、倫理観の教育を向上させ、犯罪者には厳しい社会貢献をさせれば、
>十分、犯罪抑止に繋がるし、より良い安心を与えられると思うよ。
毎日健康食を食べて運動してるし禁酒禁煙もしてるから外科医なんか居なくて良い、健康保険イラネ。
とは言えないでしょ。
逆に、後でブラックジャックにでも頼むから不摂生やってるぜって香具師が居たらお目にかかりたい。
>>繰り返し申し上げるが、死刑とは人民全体への良心と愛情から生まれた制度なのだ。
>人を殺す行為を「良心」や「愛情」と表現できることが危険だね。
いや、取り巻きだけ無事ならいいって態度なら死刑なんか要らないんだよ。
その場でSPなりに返り討ちにさせるのは正当防衛の範疇だからな。
一応ホームレスでも殺せば死刑が有りうるってのが、例え恫喝でもそれに比べれば余程良心的。
614 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 20:56:31 ID:LBnSd7Xf
>603
>彼が個人的に執行に抵抗感があったのであれば職の選択が適切ではなかったってだけの話だ。
死刑の執行に抵抗の無い人間なんていないだろう。
だから私は執行官はあえて感情を殺して「ロボットのように指示に従う」のではないかと書いたんだ。
誰しも人を殺すことには抵抗があるんだ、抵抗があるけど「死刑にすることが正義」と信じて日本は死刑を行っているんだろ。
でも、わたしはその抵抗感こそが「人を殺してはいけないことの根本」であって、事件で人が殺されることはあっても、冷静な判断で社会の常識が「人を殺すことがあってはならない」と思っているんです。
>そして、悔い改めましたと言われて君が許した者が、他者の家族を殺した場合どうするんだい。
私は死刑を否定しているので「死刑にしろ」とは言わないだけで、罪を許すわけでもなければ、その犯人が釈放されるわけでもない。なんで、死刑廃止→再犯になるんだ、人の意見を飛躍させすぎだろ。
615 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 21:37:56 ID:d0kdFJS3
>>614 抵抗の有る事をやるのに機械的な姿勢を取るのは有効な手段だから使う人は多いけど…
抵抗がある事は全部間違ってるかって言ったら違うぞ。
消防士でレスキューやるようになったからって火に突っ込むのが全く平気になるわけじゃない。
あくまで危険である事はど素人より余程認識した上で突入するか諦めるか決めるんだよ。
航空機のパイロットは空間識失調になったらどんなに落ちてるように思えても「計器が水平と示してたら水平なんだ」、と思わないと自滅する。
十分な知識の元でなら、冷静な判断が抵抗感を乗り越えて正しい判断を下す例のほうが多い位だ。
抵抗感は物知らずでも持てるからなwそれがたまたま当たりだったって例が無い訳じゃないが。
>罪を許すわけでもなければ、その犯人が釈放されるわけでもない。なんで、死刑廃止→再犯になるんだ、人の意見を飛躍させすぎだろ。
看守も多分誰かの家族だし、隣の囚人だってそうだろう。そして生きてる限り脱獄の望みはある。
616 :
死刑賛成:2007/07/31(火) 21:38:07 ID:fEpxMWto
ん、今の世界の倫理観では、「殺し」っていうのは禁止される。
なぜかって言うと、人間は集団で生きる生き物だからね。
社会を形成しなければ生きていけないのに、ガン細胞のように自滅の因子がでてしまうと拒絶するわけ。
不必要な存在は弾かれるってわけだ。
でもどうやって弾くかが問題になる。
弾くわけだから基本的には戻すわけにはいかない。
だから選択肢としては「無期懲役」「死刑」がある。
でも此処で矛盾が生じた。
「あれ?殺した奴を弾くために殺して良いの?」ってことだ。
別に矛盾ではないと思う人もいるだろうけど、思った人もいるんだ。
そして彼らは周りに言って回ったんだね。「死刑は人殺しだ!命を大切に!」
うん。馬鹿らしい。
所詮は社会からの脱落者を弾くための行為でしかないのに。
殺せば良いと思うよ?戦争だってそうやって解決するんじゃないっけ?
それに人を殺した時点でそいつは人じゃないと思うしね。
単なる犯罪者処刑さ!
ちょっと面白いです。>最近
再犯に関する議論でちょっと違和感があるので少し。
再犯した場合には、その再犯で犯罪者を裁くべきで、
将来犯罪を犯しうるからと言う理由で、はずみをつけて死刑ってのは法治に反する。
未来に起こすかも知れない犯罪で裁いている事になるからね。
>許した者が、他者の家族を殺した場合
この議論とは別の話なので、お間違えなきよう。
>>587,589
日本における死刑ってのは確かにそう言った理性に支えられていると思う。
日本の近代のモラル感と言うべき物と不可分なんだろうなぁと実感する。
(明治に発明された「武士道」と同時代に制定された刑法とは双子なのかも知れない)
本村さんも支持している欧州の被害者救援作なんてのは、知ってか知らずか、
死刑廃止とセットになっている。
とりあえず、日本以外の欧州諸国において、人権に対する意識の高さと死刑廃止が不可分である事が多い。
そして、その理屈を研究するのも一興だと思うのだよ。
ちなみに言っておくが、どっちが上と言う話ではないからね。
618 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 21:54:31 ID:LBnSd7Xf
>>616 社会を形成する為に有害因子を弾くという理論だね。
この場合、何を有害因子と定義するかという問題がある。
中国やアメリカのように毎年何百人も有害因子と定義して弾いている国もあれば、
ヨーロッパには数十年間もまったく有害因子を弾いていない国がたくさんある。
世界の倫理観は「殺し禁止」だよね。
であれば、殺さずに社会を形成することも充分に出来るのではないかな?
619 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 22:00:53 ID:fEpxMWto
>>618 無期懲役でも十分だけど、監禁するのは金と人と場所が必要。
でそれを出すのは正常な僕ら。
そこまで面倒を見るよりは、一思いに殺したらどうだろう。
殺さなくても良い。でも殺さない必要も無い。
まぁ、昔みたいに島流しでもいいけどね。
620 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 22:07:46 ID:d0kdFJS3
>>617 しかし「反省の色」とか「更生の可能性」ってのはまさに「再犯可能性の薄さ」を論じてる訳で。
それで量刑が変わるのはむしろ当然では?
>>618 有害因子の基準や事実認定の手順とか公平性とかは人倫に基づき厳密に定められるべき。
賛成派の私だって江戸時代の馬鹿殿が「打ち首じゃ〜」って言っただけで首が飛ぶような形の死刑まで容認する気はないw
射殺はどうなの?確かに息の根を止めるのが目的じゃなくて人質などの安全確保という名目だけど。
羊と狼を秤に掛けて狼を殺すってのは有害因子の排除とか言ってるのと本質は同じじゃないの?
死刑のほうが長期的視野に立った判断を要求されるってだけで。
621 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 22:15:40 ID:lHFOjhzM
一生かけて手掘りでトンネル掘り。(歩行者用)
トンネルには受刑者の名前が付く。
622 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 22:16:52 ID:LBnSd7Xf
>>620 射殺は当然撃ち殺さなければ、正統な命が危ういという正当防衛の範疇でしょ。
623 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 22:17:38 ID:LBnSd7Xf
>>621 そのトンネルなんか出そうだなぁ(^^)
624 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 22:36:46 ID:d0kdFJS3
人質の危険って言うけど、説得術とか交渉術とかも捜査に於けるプロファイリング同様に急速に実用化(マニュアル化)されてるんだよね。
つまり、殺害以外にもちゃんと手は有るわけ。もちろんスタングレネードなどで物理的に阻止する方法だって研究されてる。
それでも撃たなきゃならない香具師は撃つって言うのと、危険因子は教育である程度矯正できるけどそれでも治りそうにない香具師は吊るすって言うのは、
その場で判断その場で射殺と、裁判でじっくり専門家の意見も入れて判断って差に過ぎ無いんじゃないの?
625 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 23:03:35 ID:BXoAHdHU
>>618 殺し禁止の倫理観があるから死刑が生まれたわけで。
>>620 再犯の可能性が主体では無く、更正可能性が主体の酌量って言うことで、イコールでは無いけど、
現状の裁判の酌量事情は、全くおっしゃる通りだ。
出直してくる…。
>>624 危害を加えようとしている犯罪者を無力化すればいいんであって、
「殺さなきゃいけない」って訳じゃないよ?
>その場で判断その場で射殺と、裁判でじっくり専門家の意見も入れて判断って差
そこには大きな差があると思うが。
>>625 刑罰の歴史を辿れば、死刑は特に殺人と結びついている訳では無いよ。
>>593 >
> 怯え=恐怖を後ろ楯に、本当に安心して生活できると思っているんですか?
死刑になるような犯罪を犯さなければいいだけだから出来るよ。
そう云う犯罪を犯しかねない者の警笛になるものが無くなる方が不安だ。
> 倫理として「殺人行為はいけない」と理解した方が、より安全な社会ではありませんか?
倫理として、他者の命は自分の命と同じくらい大事なのだから、他者の命を奪うと云う事は、即ち、自分の命を失う事につながると理解した方が、他者の命を我が物と同じくらい大切に出来ると思う。
628 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 23:27:19 ID:BXoAHdHU
>>626 いやぁ・・
社会性を身に着けて集団生活をするようになった人間は同時に仲間はずれを覚えると思うけどな。
でも実際、この地球上に追放できる場所はもはやなくなったからね。
正直、自分は加害者の生死なんてどっちでもいい。国の税金を使わずに、真っ裸で無人島に
放りだされて自力で死ぬまで生きてくれるなら別に死刑廃止でも構わない。虚勢は必要だろうけど。
それこそ、宇宙にでも放り出してくれるならそれが一番だ。
今の世の中で真に税金を使わなければならないのは死刑囚じゃない、犯罪を犯していない一般市民だ。
629 :
名無しさんの主張:2007/07/31(火) 23:56:10 ID:d0kdFJS3
>>626 毎日射撃場で的を撃ってるような香具師が専用の銃持ってじ〜っと狙ってる訳ですよ。
周到な準備って点じゃ射殺も死刑同様に冷徹な意思の元で行われる行為です。
で、そういう道具で確実に排除って言うとどうしても射殺になっちゃう訳ですよ。
逮捕術を鍛え上げた突入部隊で取り押さえるって手も有るのに敢えて撃つ以上とっても急迫な訳で、
腕が狙える足が狙えるってのは「話せば判る」と同レベルですよ。
ついでに言っちゃえば、人質と犯人の命はどっちも大事だから射殺なんて死に易い方法はやめて、突入して逮捕だ。
むろん両方とも助ける(つもり)だ。統計的に見ると射殺だと犯人が一方的に死んで終わり、援護射撃(手とか狙う)+突入だと人質の死亡率が上昇するが犯人はかなり死ななくなるので両者あわせた生存率は良くなる。
この仮定で、さて第三者的に見てどっちを支持しますか?
そこには死んでもしょうがない香具師となるべく生きてて欲しい人が居るんじゃない?
630 :
16歳男:2007/07/31(火) 23:58:16 ID:8jpuMubs
>>628 同意。
廃止派はなんで決め手にならない事で死刑廃止を訴えるの?
死刑執行する刑務官が可愛そう→希望者にやらせる
死刑は法律違反→「死刑はいいけど殺人は駄目」と明記すればいい
ちょっと変えるだけで解決するのに、なんで一気に「死刑廃止」になるわけ?
それと倫理的理想的に云々は分かったから具体的にどういった物にするのか書いてよ。
刑務所経営をどう変えるかとかさ。
賛成派の私でさえ案書いたんだから。
廃止派が具体的になにも書かないからさ。
具体性が伴わない理想なんて無意味でしょ。
実現不可能なことなんていくらでも言えるからね。
631 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 00:12:39 ID:kmB5+b94
過去に日本に死刑があることを理由に
犯罪者が引き渡されなかったことがあったから、
犯罪者引き渡し条約のために死刑を廃止したらいいと思う。
>>629 そういった、火急的な事態で人質の命を優先するのは大事だし当たり前。
で、実際の人質立てこもり事件を見ればわかるように、現場ですら、
どうす解決するか模索してわけでしょ?
で、そう言った明らかな状態の正当防衛と、裁判は全く異なる。
犯人は推定無罪の状態で、審理を受ける訳で。
警察が逮捕したから、そいつが犯人って訳じゃないでしょ?
警察は殺人だと断定したが、実際は事故だった可能性もある。
結果は殺人だが、被害者が日常的に加害者に暴力を加えていた故の犯行だった場合であるとか。
無期で閉じ込めておくのを否定するのはわからんでも無いが、
裁判の結果の死刑と、正統防衛を一緒にするのは納得いかんよ。
633 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 00:20:46 ID:6d+e4akl
>>630 >具体性が伴わない理想なんて無意味でしょ。
>実現不可能なことなんていくらでも言えるからね。
先進国で死刑を実施している日本はかなり異端で何ですけど。
実現不可能も何も世界の大勢は「死刑廃止」を実現しています。
死刑賛成論者の理屈の方が世界的には屁理屈で受け入れられない考え方だということをじっくり考えるべきだ。
634 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 00:23:48 ID:KuOfsRun
死刑論争が経済的な理由(経費)で語られることは無いと思うよ
635 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 00:34:49 ID:naoM2iU3
>>631 だからなんでそんなちょっとした理由で廃止になるわけ?
廃止にしたら死刑制度の時には有り得なかったリスクが色々あるでしょ?
そういったリスク以上に大きなメリットがないと廃止にしたって意味ないわけだ。
「数は少ないですけど過去にこういった事があったので死刑廃止にしてもいいでしょう」
ていうんじゃ国民だって税金使いたくないじゃん。
636 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 00:37:30 ID:PUWd0cCv
>>633 その考えが根拠になり得ると思っているところが怪しい。
【欧米諸国が死刑廃止→ならば日本も】
という中身の無い改革を実行したところで何が変わるんだ、と。
実際、欧米諸国が死刑を廃止するのはキリスト教的な価値観のせいもあってか浸透も早い。
【死刑を廃止した→だから〜〜が良くなった】
っていう目に見える結果が伴わないと意味が無いわけ。加害者の命が一つ救われました
やっと欧米諸国の仲間入りができました、でも犯罪は増えるし加害者はまた社会に放り出されます
増え続ける犯罪者のために税金がどんどん投入されていきます。じゃ一般市民が納得する理由がない。
もっと明確に、具体的に何故廃止するのか廃止したらどういう結果が起こると予想されるのか
これくらいは書けるんじゃないか?
それと。
>死刑賛成論者の理屈の方が世界的には屁理屈で受け入れられない考え方だということをじっくり考えるべきだ。
何故日本以外の殆どの国々が軍隊を保持してると思う?GHQに与えられた平和憲法とはいえ
世界的に異端なのは死刑だけじゃないようだ。この部分も変えるべきなのかな?これ以上はスレ違いなので控えるが
先進国の多数派が死刑廃止だから死刑廃止だなんてナンセンスなこと言わないほうがいい。
637 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 00:42:23 ID:PUWd0cCv
>>634 お偉いさん達に語らせたらそうなのかもね。
でも、満足な医療も受けられない、日々の食事は万引きをすることでしか満足にできない
こういった社会的弱者の人たちからすれば、どうして人殺しは食事できて自分たちは
こんな生活をしているんだっていう不平不満が出てきてもおかしくないでしょ。
良心に従って生きている人が損をして、悪に心を染めた人が得をする社会はおかしい。これだけは真だ。
>>614 結局、君個人の勝手な憶測だけで他者をロボット呼ばわりしているんじゃないか。
人が人を殺す事だけでは無く、害する事に抵抗感を覚える事は当然だよ。
その感覚を否定しているのでは無いんだよ。
日本国に於ける死刑制度を理解し、自身が職務として執り行う可能性が有ることも
認識した上で刑務官になった者を「ロボットのように指示に従う」者と表現する事が
君にとっては当然の事なのか?という指摘をしてるんだよ。
尊厳死を執り行う医師だって喜んで生命維持装置を外す訳などないと信じたいだろ?
しかし、生命を絶つ選択や必要が生じた場合、職務としてそれを行う事は悪では無い。
少なくとも、その事が認識出来ている者であれば
>>550の様な如何にも死刑執行が
人として正当化出来ない行為であるかの様な発言の仕方はしないと思う。
蛇足だが、
死刑制度が有る事によって、社会の常識が人を殺しても良いとなると本気で思ってるの?
>私は死刑を否定しているので「死刑にしろ」とは言わないだけで、云々〜。(>614)
そう言うことを聞いているのではなく、君の家族を殺されても敢えて許した犯罪者が
その後他者に害を与えたって場合、君はその事をどう受け止めるのかと質問してるの。
飛躍でもなんでもなく、実際にそう言う事例も有るんだからちょっと考えてみて。
639 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 00:49:01 ID:cfkd7AZe
>>614 意見としてはこれを最後にしたい。
現に日本では死刑が執行されているが、死刑を廃止したいという本当の理由を知りたい。
死刑=殺人というのは、私は先に述べたように皮肉めいた言葉の遊びだと思っている。
(
>>587,589,599 )公の秩序維持という観点から必要悪だとも書いた。
国家というものは、国民や国益を守るために、人民に対する暴力を禁止しながらも
戦争という手段をとる。人の死を覚悟の上、止むに止まぬと判断の末にだ。
これとて勝敗のいかんに拘わらず「良いこと」ではなく、いけないことなのだ。
だから、古くから日本は国民に対して「喧嘩両成敗」という痛み分けを覚悟させた。
死刑そのものを考えてみると、日本文化に脈々とある死生観に行き着く。
公の精神を重んじ、因果応報という自然の厳しさを尊び、
そして人間の尊厳に努めたこれまでの全国民の思いの中に埋没していく。
そこでは「一人の命は地球よりも重い」などの浮っついた美辞麗句は吹っ飛ぶ。
人間が人間として許せない者、国家が人間として救えない者に対しては、
それなりの量刑で裁くという極自然の考え方に、異論を唱える気にはならない。
過去には罪状により島流しもあれば縛り首もあったように、現代でも
社会生活の可能性がある者には無期懲役、人間社会に生きられない者には死刑。
動物や獣の世界ではない、人間の尊厳を公に知らしめる刑罰であると思っている。
640 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 06:02:23 ID:k19UJIzJ
アムネスティ-インタ-ナショナルって、偉そうに、人権擁護とか、
死刑反対だの、地雷を撤去せよ、とか偉そうなこと言ってるけど、
何で、サダムフセインが処刑さたとき、異を唱えなかったんですか?
反対した人って居たのですが?
私は、サダムフセインの処刑は、絶対間違ってると一貫して主張してきました。
果たして、どこからどこまでが、「死刑=極刑やむなし」なんですか?
極刑の限界ってあるのですか?
罪の償いは、どこまで可能なんですか?
>戦争という手段をとる。人の死を覚悟の上、止むに止まぬと判断の末にだ。
→おかしなこと言ってますね。
戦争こそが、愛国心を発揚する絶好の機会なのです。
国家の為に死ねる、乃ち、愛する家族の為に闘って死ねることほど英雄的行為は
ないのです。
私は、アメリカ人ですが、戦争には反対し続けてます。しかし、
戦争で死んでいった若き兵士達を「無駄死に」と馬鹿にする気持ちにはなれません。
自ら血を流さぬとも、平和が保証されると信じ、呑気に暮らしてる日本人を思うと、
思わず、殴りたくなります。
641 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 06:05:21 ID:U6pZInMw
イスラム圏は死刑があるところが多い
キリスト圏は死刑がないところが多い
642 :
裁判官や弁護士の資質はどこまで信頼できるだろうか:2007/08/01(水) 11:56:43 ID:TRshpgyH
人権擁護派という弁護士達の死刑廃止論は教条的盲信であり、その主張の根幹をなすのは物質的決定性である唯物的世界観による
から社会共同責任論が出てくるが、そこでは人間の意識は物質の属性とされるため、行為を選択する自由意志は幻想とされている。
しかし現実世界と、そのマクロ領域に潜在する微細領域とが係わる現象、
例えば ( 万有引力 ・ 時間概念 ・確率事象 ・ 生物一般に見られる自由度の人工組成への付加 ・ 夢知覚 ) 等について
唯物論での理解は無力である。
日本は人口が多いために少年期から受験競争が始まり、その学習は知識の丸暗記に終始して、解決方法も他人に依存して
自分で考えることが無い。 さらに競争は、金で学力が買える家庭の子供の方が有利であり、そうして選ばれた人が指導層に入り、
そして自力で解決する難問が課せられてうろたえる。
法曹界の多くの人も、日本の伝統的な “ 知識の丸暗記教育 “ によってその責務に就いており、裁判官や弁護士たちは法律判例との
照合などの機械的事務処理能力しか持ち合わせていない場合も多数あり、それによって議論が一般的常識と乖離することは珍しくない。
実際、裁判官や弁護士の資質はどこまで信頼できるだろうか。
特に日本の場合近年の受験競争によって、知識の詰め込みや丸暗記教育の弊害が言われているが、それによって
ただ単に、過去の判例の踏襲にこだわったり、常識を逸脱する論旨を使ってでも弁護の “ 技巧 “ に走ったりと、
本来の法の精神であるべき、人間が人間であり続けるための努力、としての法律議論ではなくなったような気がする。
643 :
死刑廃止は、死刑に代替する厳罰の法整備を完遂してからにしろ:2007/08/01(水) 11:58:11 ID:TRshpgyH
ヨーロッパ先進国に死刑廃止の傾向があるのは、文化・歴史・宗教の差異と共に死刑に代替する厳罰の整備があるからだ。
特に、死刑に代替する厳罰の整備もしないのに安易に死刑廃止を唱えるのは、犯罪を助長して国を混乱させる意図か、
犯罪組織との裏取引があると疑われても仕方がない。 犯罪者の不条理な動機で殺害された被害者は、その不条理を
訴えることはできず、社会に参加する我々一般者も被害者の “ 代弁者 “ となってこの人間社会を維持するのである。
人権派弁護士の多くは確かに唯物論は通っているだろうが、「唯物論的世界観による」なんて規定出来ないと思うが。
自由意思をどう定義しているかも曖昧。
物理現象を挙げて、唯物論では理解できないってのも意味不明だ。
(超能力、とか超物理現象とでも言うのか?)
人間の意識を物質的属性に還元されないとするなら、霊魂を信じていると言う事なのかい?
あと欧州の代替厳罰の整備ってちゃんと理解しているのか?
死刑廃止国において、終身刑の適用が、日本の現状の無期刑と変わらない場合も多いぞ?
ハンドル名の「完遂」ってのも謎だ。
廃止派が今、現在頑張って死刑の代替刑罰を法整備をしているみたいに聴こえる。
645 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 13:29:38 ID:1i/OdTnR
>>643 >死刑に代替する厳罰の整備
↓
具体的には?
死刑囚には、元々、自殺志願者だったケ-スが多いのです。
死刑判決を受けた死刑囚は、「生きる屍」として、ひたすら刑の執行日を待つわけですが、
少なくとも日本の死刑囚の日課なんかを見ると、結構、自由時間などが許されていて、
建設的な日々を送ろうと思えば、可能なのです。
その日が来るまで、出来るだけ充実した日々を送れる上に、その日が来たら、
国家による補助で、安楽死が略、確実にできるわけです。
安楽死が保証されているという点では、普通の社会人と変わらない生活を送れるわけです。
果たして、これが「極刑」と言うに相応しい刑罰なのでしょうか?
ある人は、「死刑囚に更生、矯正教育を施して、『もっと生きたい』という意欲を持たせてから、殺す」
とか言ってました。
それは、結局、死刑を極刑に相応しい、拷問にしたいということでしょう。
しかし、自分の罪を悔い、生きることの大切さに気付いた死刑囚は、最早、別人でしょう。
あの愛する人の命を奪った、憎き犯罪者ではないのです。
刑罰=復讐の意味がないでしょ。
やはり、理想的には、あの菊池寛作「恩讐の彼方へ」みたいに、新たな意味を人生に見い出すということ
なんでしょう。
>厳罰というのは、シベリアでの強制労働ですか?
犯罪に対して、それに相応しい厳罰というのはありえないでしょ。
せいぜい、社会は、社会防衛という観点から、犯罪者を隔離するというのなら、
わからないでもないです。
646 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 13:37:09 ID:1i/OdTnR
訂正
>>645 >安楽死が保証されているという点では、普通の社会人と変わらない生活を送れるわけです。
↓
安楽死が保証されているという点では、普通の社会人より恵まれた生活を送れるわけです。
647 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 13:44:23 ID:1i/OdTnR
罪を悔いた死刑囚は、最早、
あの愛する人の命を奪った、憎き犯罪者ではないのです。
刑罰=復讐の意味がないでしょ。
やはり、理想的には、あの菊池寛作「恩讐の彼方へ」みたいに、新たな意味を人生に見い出すということ
なんでしょう。 死刑が廃止されたヨ-ロッパで
>厳罰というのは、シベリアでの強制労働などですか?
凶悪犯罪に対して、それに相応しい厳罰というのはありえないでしょ。
せいぜい、社会は、社会防衛という観点から、犯罪者を隔離するというのなら、
わからないでもないです。
648 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 13:57:30 ID:LNQtpn8Y
>>641 キリスト教原理主義のアメリカでは死刑制度は多く残っています。
ヨーロッパでは絶対神としてのキリスト教は薄れており日本の仏教に近いです。
傾向としては、絶対の存在である「神」を強く信仰している国ほど「死刑」制度が残っています。
これは、人間を罰するのが人間ではなく「神の教え」と捉えるからだという話を聞きました。
649 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 14:19:09 ID:5JqQvPNy
>>645 >しかし、自分の罪を悔い、生きることの大切さに気付いた死刑囚は、最早、別人でしょう。
あの愛する人の命を奪った、憎き犯罪者ではないのです。
刑罰=復讐の意味がないでしょ。
これは違うでしょ。全然別人なんかじゃない。いくら反省しようが生きることの大切さに気づこうが人の命を理不尽に奪った事実は変えられない。
もし本当に心から自分が人の命を奪ってしまったという反省をしているのなら、「自分は反省したんだからもう別人だ」などとは思えない筈だよ。
心を入れ替えることができたとしても、人を殺した罪は一生消えない。
650 :
政治改怪25:2007/08/01(水) 14:38:08 ID:YPTl/4b/
でも一度犯した罪は、また再犯率は高いよ、死刑囚処刑
されているはけではない、100人も順番待ち、其のお金は
何所から出てる、税金だよ、何もしない老人ホウムより
金掛かるのだ?こんな事言う政治家いないだろう?
でも自殺できない人、年金無い人、此方に大量に来たら
如何するの、今でも、刑務所満杯だ?アメリカだて
性犯罪者は、GPS付けて、自分で生きろだよ「教育シテから」
だけど、日本も、これやりますか?
651 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 14:56:37 ID:U6pZInMw
652 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 15:35:31 ID:q+wD4eSR
全世界の死刑の90パーセントは中国・・・
そして残りのほとんどはアメリカとイラク・・・
すごいな。。。
653 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 15:57:09 ID:U6pZInMw
654 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 16:00:11 ID:LNQtpn8Y
そのややこしい国に日本も入ってますよ。
まさか、ブッシュに、、、、。ありえないか。
ヨーロッパの死刑廃止は文化だと思って日本とは切り離したほうがいい
戦前の欧米列強の侵略戦争はOK
しかしそのころから死刑廃止の国は多かった
戦争で他国の人を殺すのはOKで 死刑はダメ
今の感覚では理解できない
656 :
名無しさんの主張:2007/08/01(水) 16:17:46 ID:kIV6zGDM
死刑と終身刑、どちらが重い刑?
今キリスト教を信仰してるかと言うより
今までの長い年月でキリスト教の宗教倫理が根付いてるかがポイント
宗教倫理と死刑は切り離せないよ
こんなのはどう?
表向き死刑は行われている事にして実質は廃止する
死刑囚はいつ死刑宣告されるかと怯えながら余生を過ごす
そんな終身刑
>>657 1900年弱、キリスト教やって、根付いたのが最近って、そんなアホな。
ちなみに日本でも死刑が抑止された時代がある。
奈良・平安時代である。
ちなみに、仏教思想の影響で死刑が抑止されたと言われているな。
>>655 相対主義的思想は戦後以降の話だからね。
彼らは、文明・文化・国家に序列を付けていたわけで。
侵略時、原住民は同じ人間なのかどうかで、多くの議論を費やしている。
ちなみにを二回続けるとは恥ずかしい文章だった…
>>659
661 :
死刑賛成派 ◆4GhJNbjwmY :2007/08/01(水) 22:28:51 ID:Hq3iLBnH
>>597 >自分の家族が殺されても、犯人が反省し謝罪し悔いることがあれば、私は「犯人を殺せ」とは決していわないでしょう。
犯人が反省しなければどうする?
もし死刑がなくなれば、君の大事な家族を惨殺した犯人が裁判の席で大笑いしてても、彼が死ぬことは
絶対にないぞ?
>>659キリスト教が最近根付いた?
誰がそんなこと言ったの?
俺には逆に見えるけど…
>>659 読解間違い1
3ポイントで 罰ゲ〜ム!
いくら厳罰とはいえ、人間として生かしておくには島で自給自足なんてできっこないし
そんなことしたら死刑を存続させるより野蛮だもんね。
そこで、こんなことを考えついたので一応披露しておく。
一日に必要な最低限の栄養を全てサプリメントで与える。
一見なんの変哲もない案だが、食事の楽しみを奪われる苦しみは計り知れないものがあるはずだ。
かといって、最低限の栄養は確保するので人間としての最低限度の営みはできるわけ。
調理に携わる人の人件費を大幅に削減し、さらに食事自体のの原価も大幅に下がることだろう。
某北朝鮮のように鼠やゴキブリを食べて首の皮一枚を繋ぐような野蛮なことはさせない。
次世代の刑罰とは思わないか?
なら近い将来コールドスリープの技術が確立されるだろう事を前提にして北極辺りに氷づけにするってのはどう?
まさに次世代
666 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 02:42:47 ID:xOvRh131
>>649 >これは違うでしょ。全然別人なんかじゃない。
→これは、アメリカの大学の授業CREATIVE WRITINGのクラスで見た、ショ-トフィルム
だったのですが、題名を思い出せません。
この映画は、突然、男が何の前触れもなく、目が覚めると、
処刑場に連れて行かれます。
男は必死で、自分が、何処の誰だったのか、必死で思い出そうとするのですが、
できない。
このフィルムは、短編といっても、全部で45分くらいあったでしょうか?
本来、10分くらいの体験を45分に延ばすというのも、一つの映画の撮り方と、思って感心しました。
それより、印象に残ったのは、「もし自分だったら」「こういうことはあり得るだろうか」と
考えさせられたことでした。
実際に、精神疾患として、「多重人格症」というのはあります。
もし、本当に、本当に、自分のした残虐な殺人行為を記憶していなければ、
死刑にすることはできないでしょ。
心神耗弱を理由に刑事罰から逃れようとするのは、殺人犯の常套手段と、一蹴して
いいものでしょうか?
本当に、別人格が犯行を行うということは、有り得ないのでしょうか?
それなら、更生し、深く反省したとする死刑囚は、悪い体験で悪夢に悩まされることは、
仕方ないとして、社会が罰する意味があるのでしょうか?
死刑判決の理由に、「更生、矯正は不可能」と書かれますが、過去の例からも、
死刑囚に限らず、刑事犯が更生した例は、無きにしもあらずです。
少年法で死刑が禁じられてる理由は、そこの人間としての再生の可能性を見ているからです。
大人になった途端、「更生不可能」と断罪する根拠はないと思います。
667 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 02:55:11 ID:xOvRh131
仏教では、「宿業」を説いています。
根本仏教で説く宿業とは、前世での行いによって、現世で責任を取るべきでないという考えだったのですが、
日本では、何時の間にか、ヒンズ-教的な、「自業自得」の教えが、支配しました。
果たして、本来の仏教を誤解した日本人は、現世での不条理を宿業ということで、納得できたのでしょうか?
これは、いわば、別人格が別世界で犯行を行ったのに、自分がその責任を負わされるということなのでしょう。
想像の世界だけではなくて、現実の世界でも、
本当に、別人格が犯行を行うということは、有り得ないのでしょうか?
それなら、更生し、深く反省したとする死刑囚は、悪い体験で悪夢に悩まされることは、
仕方ないとして、社会が罰する意味があるのでしょうか?
死刑判決の理由に、「更生、矯正は不可能」と書かれますが、過去の例からも、
死刑囚に限らず、刑事犯が更生した例は、無きにしもあらずです。
少年法で死刑が禁じられてる理由は、そこの人間としての再生の可能性を見ているからです。
大人になった途端、「更生不可能」と断罪する根拠はないと思います。
2007/04/27(金)
東京、大阪、福岡の3拘置所で27日午前、強盗殺人罪などで死刑が確定した3人に刑が執行された。
死刑執行は2006年12月に4人が執行されて以来で、長勢法相が就任してから2度目となる。
関係者によると、執行されたのは、1984年〜91年に4人を殺害した田中(旧姓・宮下)政弘死刑囚(42)
(東京拘置所)、83年に兵庫県内で起きた強盗殺人事件の名田幸作死刑囚(56)(大阪拘置所)、
90年に福岡県内で保険金目当てに2人を殺害した小田義勝死刑囚(59)(福岡拘置所)の3人。
田中死刑囚は84年以降、香川県で女性(当時64歳)を包丁で刺殺するなど3人を殺害したうえ、
91年には神奈川県藤沢市の伯母(当時63歳)を殺し、郵便貯金証書を奪った。
669 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 06:39:38 ID:U24rrUdv
>>666 「多重人格であることと殺人の因果関係」をどうやって
証明するのか。
「精神医学」と「司法精神医学」は全然ちがう。
「精神医学」は
現在を把握して将来に向かって治療する、であるが、
「司法精神医学」は
過去の心理状態を推測(←ココ重要)すること、である。
過去の心理状態などはだれがやっても推測にすぎまい。
刑法は「一般化された報復感情」であるから、報復を第一に考える
べきである。
報復を第一に考え、死刑・終身刑以外の報復が妥当である、という判断
に至った場合には、いずれ社会にでてくるのであるから、更生・矯正
を考えるのがスジである。
670 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 06:59:19 ID:U24rrUdv
ところで、裁判において「精神障害ゆえに無罪または減刑」
という主張が出てくる場合は、殺人・放火と相場が決まっている。
「精神障害ゆえにチカン」「精神障害ゆえに通貨偽造」
「〜ゆえに立ち小便」「〜ゆえに詐欺」という例はあるまい。
「精神障害を持つ者は殺人・放火を行いやすい」という司法精神医学上
の根拠でもあるのか?
心神耗弱・心神喪失といった概念は捨て去るべきではないか。
この概念があるために、精神障害者への差別は助長されよう。
>>662 >長い年月でキリスト教の宗教倫理が根付いてるかがポイント
長すぎるぜ。
いや、この文章の字義通りの解釈で、俺の文章のキリスト教を「キリスト教の宗教倫理」と変えてもいいんだよ。
結果は一緒だ。
19世紀までの十字軍含む宗教戦争は、キリスト教の宗教倫理が根付いていなかった、なんて言うんじゃないだろうな?
>>670 現状を知っているならわかると思うが、微罪の場合はそもそも実刑にならない。
精神鑑定をする手間も必要ない。
そもそも検察だって、一見して精神薄弱や分裂気質の人間ってのはすぐわかるんだ。
(近年は厳罰化と排除の思想が多く、刑務所には罪に問えないような人で一杯になっているが)
ところが重大犯罪になると、検察は一見しておかしくても裁判にする。
同じように、一見して正常に見えても、弁護士は精神鑑定を依頼する。
基本的に精神障害等では、正確な審理が行われるかどうかが問題なんだ。
本人自身に裁判が正常に継続するにたる精神状態で無い場合、証言も自白も無意味になるじゃろ?
672 :
644へ返信、行為選択としての自由意志を否定できますか:2007/08/02(木) 10:21:50 ID:cnsz739w
犯罪実行者が行為可能性の中から犯罪行為を選択したからこそ、社会維持と安全の名のもとにその違法性を処罰される訳です。
物質的決定性であると、物質的な相互作用は “ 一意的 “ であり確実なものとして連鎖して行きますから、全てが唯物的であれば
そこには物質の相互作用において、多様な発展可能性は存在しないことになります。
人間の意識による行為行動も、その意識が脳の物質的属性であるとするなら、意識は人間個体の機械的行為を事後に “ 追認 “
するだけの性質でしかありません。 であれば何故そんな余計な意識が付随しているのかが謎ですし、また物質的決定性であると
全く意味を持たないと思える、反省や後悔や懺悔の意識感情が、何の必要があって付随しているのかも分かりません。
人間の意識が脳の物質的属性であるとすると、行為の選択可能性と、行為する “ 多様な “ 現象可能性、は存在しませんから
自由意志は幻想ということになります。 そうであれば No.644に投稿されたあなたの意識は、投稿される迄の経過は全て
物質的決定性によって実行され、その逐一を “ 後追認 “ しているだけで、その他の行為可能性は全く取り得なかったと確信できますか。
673 :
645に返信:2007/08/02(木) 10:23:46 ID:cnsz739w
凶悪犯の中には死刑を望む者もいるだろうから仮釈放無しの無期懲役が相当だと思います。
これも外国の例を模倣しなければならない理由は何もありません。 刑務所内の規律を厳しくして、
社会の成員として自由を享受できるためには、同時にその責任が伴うことを “ 日本国民の理性の総意 “ として
諸外国に明示する位の意気込みが必要でしょう。
感情の激昂によって刑罰適用に不公平が出るとの意見があったが、不条理な動機を持って実行された
凶悪犯罪に対してそれを憎悪する感情は、恐らくこれは人間個体に賦与された自然な表出でしょう。
むしろ、感情の起伏があると刑罰適用に不公平が出ると考える方が誤りなのであって、人間は機械ではありません。
それよりも、感情のわだかまりさえ持つこと無く行われた人体実験と、それを実行した医師の異常性の方が恐ろしい。
674 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 11:38:29 ID:gsSIh45a
>>661 犯人が反省しなければ、反省するまで閉じこめてもらいますね。出来れば反省するための教育なりの対処をして欲しいです。
犯人の反省する姿を見るまでは、許せないでしょう。
死んでもらっては困ります。
犯人が死んだら恨みが消えるなんて嘘だ。犯人に死んで欲しいなんて思わない。悔いて欲しいんだ。
675 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 12:07:51 ID:gsSIh45a
(仮釈放)
第28条 懲役又は禁錮に処せられた者に改悛の状があるときは、有期刑についてはその刑期の3分の1を、無期刑については10年を経過した後、行政官庁の処分によって仮に釈放することができる。
この条文にはそうとう問題があると思います。
無期刑が何故10年なのか?改悛の状を誰がどんな判断で決めているのか?
この部分が甘いので一気に別次元の「死刑」に話が飛んでしまうのでは無いでしょうか。
>>674 そう思わない人はどうしたら良いですか?
677 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 13:00:39 ID:gsSIh45a
>>676 さぁ、私の思いを述べただけですから。
そう思わないにもいろいろあるとも思いますけど、例えば極端に言えば、愛する家族が殺されたとしても、
当初は「絶対に犯人を殺してやる」と思うかも知れない。
しかし何年も経って、別の人を愛して子供が出来るかも知れない。
その時に、犯人が犯行を悔い改めて必死に懇願しても「絶対に犯人を殺してやる」と皆思い続けますかね。
それがさらに数十年後でも。
>>672 >全てが唯物的であれば そこには物質の相互作用において、多様な発展可能性は存在しないこと
そもそも個人個人において、その人物の体質・摂取した栄養・体調、そしてそこの個体が得る環境・知識・教育は、どれひとつとして同じになるはずが無い。
なぜ、そこで多様な発展可能性が存在しないことになるのか?
非常に狭い範囲で「唯物」を捉えているに過ぎないと思うが。
我々はそれら多様性を自由意思と言っているに過ぎない。
>反省や後悔や懺悔の意識感情
自分の行動を顧みると言うのも還元すれば物質的作用だろう
より良く生存するための機能の一つとしか思えないが。
我々が脳の領域に様々な経験を蓄積し、それらが行動を律する。
それはとっても唯物的だ。
>その他の行為可能性は全く取り得なかったと確信できますか。
その場その時の状況はどこまで行っても唯一無二であるので、確信できるよ。
私の肉体をその場、その時、環境をその状態に完全再現すれば、全く同じ行動を取るだろう。
例えば、昆虫なんてのは非常に限定した機能しか持っていないので、
ある神経を刺激すると、100%右に旋回する等、ほぼイコールな神経がある。
虫が飛んでいる事は、複数ある選択肢の中で自由意思によるものに見えるが、
還元すれば、飛ぶと言う行動に限定されているとも言える。
とここまで書いたが、言いたい事はわからんでも無いが、どうにも枝葉な問題としか思えないし、
デカルトから現代まで延々と論争が続く命題を、このスレでやるのもどうかと思うが…。
個人的には現象学あたりまでで理解が止まっているので、ちゃんと論争できるか心許ないが。
別の板でやるべき事だわな。
>>677 なんでそこで「殺してやる」って言葉が出てきちゃうんだろ?
前にも誰か「憎い奴は殺してしまえって考え方がどうこう」とか
言ってる人がいたよね。
死刑廃止派ってみんなこんな思考回路してるのかしら?
人の思いをこんな言葉に変えて平気でいられる人って心底恐ろしいんですけど。
>>679 >>550の発言をした奴と同一人物なんじゃないかな。
無自覚な思い込みで差別発言を繰り返している事を指摘されても
勝手な思い込みだけを主張し続けて挙句は返答すらしなくなった奴だよ。
>>671 ここは死刑制度の賛否をする所、あまり言いたくないが
「また読解まちがいか?」
「キリスト教は大昔からヨーロッパに根付いてる」と最初から言ってるだろ
そしてキリスト教が根付いてる国は死刑制度廃止の国が多い
そんな難しい話じゃないだろ?
682 :
16歳男:2007/08/02(木) 14:42:14 ID:0GLS7mTo
死刑を「殺す」て表現するならさ、死刑囚に衣食住保証したせいでその分の税金が使えず死んでいく人々は「見殺し」じゃん。
税金は有限だからあっちを立てればこっちが立たずな状況にどうしてもなるんだよ。
だから救うべき人を優先して救う。
自らに非のある人は救わない。
これは当たり前の考えだと思うよ。
そして
>>677はナンセンス。
死刑が廃止されて苦悩する遺族も少なからずいるだろう。
それなのに、ほとんどの遺族は死刑が廃止されれば今より苦悩が減るみたいな事を言う。
そんなの嘘だよ。
あっちを立てればこっちが立たず、死刑を廃止したら新たに苦悩する遺族が出る。
だから
>>677のような事は死刑廃止に有効な意見にならない。
683 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 15:48:49 ID:yICk7piZ
>>682 >だから救うべき人を優先して救う。
日本って、そんなに貧乏なのか?
死刑囚を終身刑にしたとして、どんだけの人間が犠牲になる計算なんだ?
弱者を救えないのは、金欠だからじゃなく制度や国民の意識の問題じゃないの?
死刑反対派の税金で死刑囚を生かし、賛成派の税金で弱者を救えれば良いんだな?
反対派は、ただのうのうと犯罪者を生かせ、なんて言ってないしね。
>そんなの嘘だよ。
嘘ではない。
そういう遺族も現実にいるし、少なくないんだよ。
『死刑を廃止したら新たに苦悩する遺族が出る。』死刑を廃止した国で、
そういう家族にしているケアを勉強してみると良い。
684 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 16:05:58 ID:gsSIh45a
>>679 違っていたら訂正してください。
死刑賛成者の思う、愛する家族を殺された遺族の気持ちはどんな風なのでしょう?
>>681 今までの長い年月「で」根付いたと書いてあるんだが?
>キリスト教は大昔からヨーロッパに根付いてる
この文章だと変わってくるぞ?
言わんとしたい事はわかったから、その上で↓
その1800年近く死刑が廃止されず、なぜ、近世しかも20世紀になってからバタバタ死刑廃止になってるのか?
聖書においても死刑を戒める言葉も無い。
キリスト教の名の下にどれだけの死刑が行われた事か。
ここら辺か。
宗教が理由にしておけば、死刑廃止を「非合理的」だと言えるからだろうが、
もうちょっと、実証的な根拠が欲しいな。
キリスト教によるって言う断定は、ヨーロッパは人権先進国と言うのと同じぐらいの妥当性しか無い。
>>685 だからどこに「最近」キリスト教が根付いたと書いてあるの?
キリスト教は大昔からあるから長い年月かけて根付いた
だから死刑制度に影響を与えてる
そんな難しい話じゃない
なにか勘違いしてるのか?
なんか変だぞ
687 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 17:09:06 ID:MfQ+hraX
ブランドバッグだよ
終身刑受刑者でブランドバッグ製造工場を作れば良いんだ
「一つ一つが職人の手作り」がブランド物の売り文句だしさ
職人は後々はその道云十年のベテランになる
それに芸術志向と言うか、創意工夫を個々に研鑽して行くことで人間的な成長や更正がだな
>>683 遺族の何割がそう思ってたいるのですか?
また、そのソースをお願いします。
>>684 「絶対に犯人を殺してやる」なんて言った遺族を何例か教えて頂けますか?
>>688 >>683は何かっつーと直ぐに修復的司法を持ち出して悦に入る奴なんだよ。
(以前は死刑反対君と名乗っていたんじゃないかな、口癖は「勉強して来い」だ)
で、現実問題としてその成功例が何%有るのかを問うと黙ってしまう。
修復的司法の失敗例は奴の中では無かった事になる様だ。
まあ、死刑を廃止しなくても修復的司法を試みる事は可能だ。
光市の事件の様に、加害者と被害者をただ対立させるのではなく、
加害者が死刑になる前提であっても無くても、被害者が望めば加害者との交渉を
率直に行える様な土壌を作っていけばいいんだよ。
>>686 >キリスト教は大昔からあるから長い年月かけて根付いた
また、微妙な言い回しになったな…。
大昔から根付いているんじゃなかったのか?
つか、君が言い直した
>キリスト教は大昔からヨーロッパに根付いてる
と言う認識なら、別に共通認識だから、言い争う意味が無いんだが。
で、そこは本論じゃない。
キリスト教の長い歴史の中で、なぜ近世なのかを問いたい。
(だからいつ根付いたってのは重要な話だ)
>>685の下段部分の話をしようか?
>>684 私に聞かれても困っちゃうよ。遺族の気持ちはちょっとわからないなぁ。
ってか、何故そんなことを私に聞くの?
私の言いたかったことのかけらも伝わってないのね。
ごめんね、文才なくて。
693 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 19:16:55 ID:jbOyoUYE
>>691 うん、確かに中世ヨーロッパキリスト教とでも言うべき存在が死刑廃止の根底になったのかもね。
「新大陸」に乗り込んで「原住民」を殺して犯してこき使って溜め込んだ豊かさで、
社会が市民革命をやるまでに成熟しその果実の一つである訳よ。死刑廃止って。
そいつらが何の倫理的痛みも持たずにやっちゃったのは、まさに(自称)神の思し召しだからw
(キリストの言ってる事とは違うんだけどね。彼が「善きサマリア人」の例を出してるように。)
死刑廃止の風潮がうまれたのは、死後の世界への理解が深まったからだろ?
エドガーケイシーやアーサーコナンドイルなど、
社会的地位のある人間が、死後の世界を語りだし、
欧米では本格的な研究が始まった。
その結果、死後の世界を認め、死刑が罰になり得ないに至ったんだろ。
何でもかんでも宗教にすんなよ。
実際、アメリカで存置してる州は、
強くキリスト教の影響を受けてる州が多い。
695 :
678へ返信、自由意志存在の論拠と唯物論への疑問 (1):2007/08/02(木) 19:43:30 ID:c1Xhjx85
死刑制度の是非について議論するのであれば、人間の自由意志を認めるのか、あるいは万物の存在は全て唯物的決定性で
あるのかは避けられない問題であり、これは犯罪者の実行行為が生育環境などの理由により、その時に唯一のものであり
その他の “ 行為選択可能性 “ は存在しなかったかの是非に行き着きますので、哲学分野で議論するものではありません。
人間行動・生存環境・生物の形態などには種々の多様性が見られます。 それについて、世界が唯物的であるとする前提での
カオス論からの説明がありますが、例えば天気予報の予測値には必ず誤差が生じ、それは予測装置・予測者の “ 予測能力 “ の
限界であって、積乱雲が今後発展し降雨するか否かの予測の難しさは、積乱雲の意志の気まぐれではなく測定要素の複雑多種に
よるものです。
カオス論からの説明では、生物形態の多様性の “ 原因 “ についても同じように生物種特有の、例えば人間であれば神経系の複雑さ
のように “ 関係要素の複雑多種 “ な構成活性によって多様性が生じるとしており、この場合も生物個体には意識や意志などを想定
しなくても生物特有の予測不能性を説明できるとしています。
696 :
678へ返信、自由意志存在の論拠と唯物論への疑問 (2):2007/08/02(木) 19:44:40 ID:c1Xhjx85
このような仮定の下で、玩具のロボットが多数動いているものとします。 そのうち一個のロボットが暴走して周りの何個かの
ロボットを破壊してしまいました。 暴走の原因を調べると、製造環境の良くない工場で製作されてかなり酷使されていました。
配線の接触部分の幾つかがショートしており、これが暴走の原因と分かりました。
この場合、暴走したのはそのロボットのせいでは無く、製造過程や作動環境にあることは明白です。 同じように唯物論では
人間の自由意志は幻想としますから、複数殺害の凶悪犯であってもそれは成育環境が原因であったり履歴体験が原因であるので、
唯物論では本来、人間個体に責任を転嫁できないことになります。
しかし人間の長い歴史の中から、自由意志を否定するのはどうにも事実にそぐわない、しかしこれを確実な事実として肯定できる
論拠もない、という状態で人間社会は今日に至ったと言えます。 しかし多くの国が事実として犯罪者個人を裁き刑罰を課しているのは、
今後、人間の自由意志の存在が確証されるという予測のもとに行われていると言えます。 それは同時に唯物論の否定でもあります。
697 :
678へ返信、自由意志存在の論拠と唯物論への疑問 (3):2007/08/02(木) 19:46:01 ID:c1Xhjx85
無理無理
存置派は、事件の前後など見ずに、
ただただ、犯人を殺せばいいと思ってんだからw
>>691 「なぜ近世なのか聞きたい?」
近世の区切るような話なんかしたか?
前と同じこと聞くけど「最近とか近世」とかなんの話???
>700
いや、事実だから
702 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 20:27:42 ID:jbOyoUYE
死刑廃止も存続も、「その社会」が出した結論なんだよね。
「この社会」がどうするかは「この社会」の都合で考えるべき。
>>694 だったら、中世ヨーロッパや歴史上の多くの社会に死刑は存在し得ない筈だけど?
宗教もまた死後の世界を売り物にしてるからね。
「俺は地獄を見てきた」ってキリストも仏陀もマホメットも自称してるんですわw
無神論だの死後等無いなんて言っちゃう人達の方が、歴史的に見れば珍獣ですよ。
>>701 そっか、事実なのかぁ。
すごいなぁ、超能力でもあるのかなぁ?
>>690 ほんとだ。具体的な話に触れると変なのが現れて罵倒始めるのもいつもの流れだね。
個人的には
>>687のようなシステムが構築されれば
死刑にするより断然いいと思うがね
企業イメージもあるし日本じゃ難しいかもね
第一囚人の作るものって売れにくいからな〜
>702
それまでの宗教的理解とコナンドイル(英)が語った死後の世界は、
全く違う世界観だよ。
その後、エドガーケイシー(米)が語った死後の世界は、
コナンドイルの時より、世界に影響を与えた。
50年代60年代の研究が70年代に入ると社会に出始め、
生命倫理や動物愛護の精神、死生観などが新しくなり、
死刑廃止の風潮も一気に高まった。
宗教の古い知識が死刑廃止の基盤ではなく、
生命に対しての新しい理解が基盤なんだって。
カソリックもプロテスタントも、そうそう死刑を否定はしていない。
特に、プロテスタントは支持してる側だ。
仏教だって、ショジョウムギョウの精神で言えば、
死刑という罰には、否定的と言える。
日本には、キリスト教が、とか、仏教が、とか、
あまり関係ない話なんだよ。
708 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 21:28:33 ID:jbOyoUYE
>>706 悪行に関しては死後に支払いがあるって点じゃ全く同じじゃん。
地獄なのか未来の地球なのかの違いに過ぎない。
そもそも輪廻なら本場はインドだが何千年も死刑が存在し続けた訳でw
そもそもケイシーに関しては日本沈没説って大ポカもあるんで、私的にはイカサマ師確定だしw
(対日感情の悪化しつつある当時のアメリカ人の願望がつい口に出ちゃっただけ、としか取れない)
彼の聞いてきた治療法にしても、野菜を食えとかまともな事+強力なプラシーボ効果。
もともとお手上げ状態なんだから損にはならんって程度。
(本当に効くなら、当然受講者と効いた人間の比率を公表するはず。)
707訂正
日本には〜じゃなく、死刑議論には〜の誤り
>708
ヒンドゥーでは、輪廻=カルマ
犯罪者は、早く死んで苦しいカルマを背負って生まれて来い、という思想。
キリスト教のグノーシス派などが考えている死後とは意味合いが違う。
とにかく、死刑廃止論がキリスト教が基盤ってのは、間違いだから。
人間・生命・死後を研究し、新しく生まれて概念だから、ね。
イスラム文化の国は
死刑があるところ多いみたいだね
イスラムは感情の宗教だからね。
理性や知識は『神』の特権であり、
信者は、盲信的に従う事だけ求められている。
一方キリスト教は、旧約聖書をどう解釈すべきか、とか、
キリストの教えをどう伝えるべきか、とか、
常に理性と知能を働かせて来た。
その違いが、新しい概念を受け入れ易いキリスト教と、
新しい概念を受け入れ難いイスラム教との違いを生んでいる。
それだけの話。
713 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 23:20:20 ID:jbOyoUYE
>>710 死後や来世が有るなら吊るしてもOKだよね。 きっちり清算させてやろうじゃないかw
って展開にならないのは何で?
殺したのは前世のせいなら、殺す前どころか生まれる前から決まった事なんだから先制攻撃も有りだよね。
別に殺す必要は無い。何年も前から予約できるんだから殺害能力のみを奪う事は十分可能でしょ。
それをやらないのは何故?
結局、死刑相当の犯罪を無くせば死刑制度があっても棚上げになるのにできてないじゃん。
714 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 23:28:08 ID:7KGy1zVK
新しい概念を受け入れやすいキリスト教と
新しい概念を受け入れがたいイスラム教だって
歴史的にみれば真逆なんですけど
白人は、プロテスタントが台頭してから、ようやく進歩した
イスラム教徒は、白人的価値観が受け入れられないだけ
別に新しい概念が嫌いなわけじゃないよ
よーく、歴史を勉強しようね
欧米で生まれた新しい死生観は、『死』が罰になり得ない、と結論付けただけ。
生きて償わせる事こそ、罰になると考えただけ。
『死』は、救いてあり、リセットであり、苦しみからの開放なんだよ。
行動や経験を消化しないまま肉体を失った魂は、
また同じ行動や経験をもとめる。
要は、犯罪者に自分の行動の結果をしっかり受け止めさせ、
消化させれば、その魂は2度と同じ経験を求めない、って考え。
これが、死刑廃止論の基盤になってるの。
>714
プロテスタントが台頭したって、話を15世紀まで遡るつもりか?
近代の死刑廃止論について話しているんであって、
宗教の歴史を語っているんじゃないんだよ。
717 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 23:45:30 ID:jbOyoUYE
>>715 だから、それは生まれる前から抱えてる問題なんだから。
何で先に潰すシステムを作らないの?
被害者はそいつの教材ですか?新しい生命感って言ってるけどただの生命軽視じゃん。
718 :
名無しさんの主張:2007/08/02(木) 23:45:52 ID:3FV6oLWJ
>>711 51歳のオッサンが15歳の少女をレイプした。死刑になるのは?
15歳の少女。これがイスラム。
レイプされた上に公共の場で首を吊られて殺される。
理由は婚前交渉した少女が悪い。それがイスラム。
シスヨルダンなんかじゃ娘がレイプされればその親が娘を殺す。
「名誉の殺人」と言われ罰せられるどころか讃えられる。
女性が普通に恋するだけで殺される。それがイスラムだよ。
>717
言ってる意味がよくわからんが、
犯罪を犯す前の人間を処せといってるのか?
720 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 00:06:54 ID:jbOyoUYE
>>719 まあそうだね。危険人物は生まれたらすぐ鉄格子つきの特別クラスで徹底的に根性を叩きなおして、治らなきゃ一生そこで過ごせばいい。
生まれたときから教育するんだから、生産性の高い獄中作業も可能になるだろうし。
そっちの言う理論が成立するには、前世が読めないと殺人犯がそういう理由でやったと証明できないじゃん。
読めるんだったら可能だよね?この究極の防犯が。
721 :
中立:2007/08/03(金) 00:15:40 ID:???
日本の死刑制度に
具体的な宗教倫理の話をしててもしょうがない
ポイントは
「他国では死刑制度の賛否にそれぞれの宗教思想が強く影響してる」
日本が他国を真似て死刑制度の存続、廃止を決める必要はない
日本人は善くも悪くも無宗教に近い思想
日本人の文化、思想に沿った死刑制度賛否をしてほしいものです
SFの話をしてんじゃなく、現在の事実を話しているんですけど?
将来、そういう研究が進み、万が一分かったとしても、
なんの罪もない人間を拘束するってのは、ちと乱暴過ぎないか?
人は誰だって、犯罪の加害者や被害者になる可能性はある。
問題は、犯罪が生まれる環境じゃないのか?
723 :
16歳男:2007/08/03(金) 00:31:41 ID:rOqXkajy
>>705 そうなんですよね。
私もちょっと考えてみたんですけど、ダウン症の人のパン販売、ホームレスのおじさん達のビッグイシュー(雑誌)売り、定年を過ぎたご老人の自転車置き場管理員、社会的に弱者とされている人達やマイナスイメージを持たれている人達は一様に利益率の低い仕事なんですよね。
結局死刑囚もそういった事しかやれないんじゃないかと思うんです。
ショップの店員さんだってお客さんから「このバッグどこの工場で作ってるんですか?」と訊かれて「刑務所です」とは言えないでしょうからね。
ありかなと思うのはクッキー。
トラピストクッキー(キリスト教のトラピスト修道会が作っている名物。トラピスト修道会はこの売り上げで運営している)みたいな感じで売り出せばどうかなと。
箱入10枚500円位で売って側面に「この売り上げの内300円は被害者遺族及び事件の捜査費用に還元されます」と書いておけば募金感覚で売れませんかねぇ。
難しいかな。
724 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 00:38:47 ID:Kmm089aA
>>722 私も、そう(人間はやったことの責任だけ取ればいい)と思う。その結果に死刑も含めるべきだとも。
なのに、
>>702>>706特に
>>715に至っては。。。
1:人間に自由意志ってものがある筈なのに、それを越えた前世からの何かが殺害を繰り返させると主張している。
2:1を主張するためにはそれを観測しなきゃならないし出来てるから主張してるんでしょ?
3:だったら、生まれた時点で全員チェックして該当者のみ放り込めば被害者無しに研修コースに選抜できる。殺人は未然に防げる。
のに、何故やらないの? 2でやる技術があるって主張してるのは廃止派だよ。
前世とかバックとか
意味が分からん!
726 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 00:57:05 ID:/904B7us
そんなもんを信じてるから話がややこしくなる。
命を奪った者は命で償え
そんだけ。
来世がどうとか遺族は知ったことか。
遺族は、加害者にたった今、死んでほしいんだよ。
理屈じゃない。
「よくも殺したな。死ね。」と言ってるんだ遺族は。
727 :
中立:2007/08/03(金) 01:46:26 ID:???
>>726 「殺した奴は殺せ」
これを「目には目を」の精神という
記憶違いじゃなければ
古代ギリシャ、スバルタがこのやり方式だったと思う
>726
君は、遺族なの?
カナダやフランスの場合、死刑廃止を遺族達が訴えいたという事実がある。
もちろん全ての遺族ではないが、被害者遺族の集まりが、
死刑廃止を訴えていたんだよ。
日本にも、死刑廃止を訴える遺族もいる。
君の感情が、世界共通だと、思い込まないでね。
729 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 02:10:38 ID:ptUMeqTA
>>669 >刑法は「一般化された報復感情」であるから、報復を第一に考える
べきである。
報復を第一に考え、死刑・終身刑以外の報復が妥当である、という判断
に至った場合には、いずれ社会にでてくるのであるから、更生・矯正
を考えるのがスジである。
→それは、あなたの意見であって、社会的に認知された定義であありませんよね。
刑法の目的は、1 犯罪を未然に防ぐ(A 罰せられるかもとの恐れB みせしめ)
2 報復があります。
しかし、これでは、事態の改善は全く期待できません。特に、刑法を報復の手段とするなら、
多くの犯罪者達は、拘束されたことを逆恨みして、「今度はもっと上手くやろう」
と決意するだけなのです。
更生=生まれ変わり 矯正は、犯罪者被害者の心の痛み←信頼への裏切り行為を感じさせてこそ、
成功したといえるのです。
現代の刑務所システムが全く機能してない理由は、そこを罰する施設として、
悪の再生産をしているからなのです。
まずは、刑法から報復という目的を排除するべきです。死刑も含めてです。
刑法の目的の第一が、社会秩序の維持の為に、刑罰にあるとしても、
もっと、更生や矯正に主眼を置いた、「犯罪者への矯正教育」におくべきなのです。
「ムショ暮らしをして真人間になって戻ってきた」というのが、小説や映画の中の話しであってはならないのです。
730 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 02:14:39 ID:ptUMeqTA
まずは、刑法から報復という目的を排除するべきです。死刑も含めてです。
刑法の目的の第一が、社会秩序の維持の為に、刑罰にあるとしても、
もっと、更生や矯正に主眼を置いた、「犯罪者への矯正教育」におくべきなのです。
「ムショ暮らしをして真人間になって戻ってきた」というのが、小説や映画の中の話しであってはならないのです。
>>728 》 カナダやフランスの場合、死刑廃止を遺族達が訴えいたという事実がある。
少数の特殊な事例を引きずり出すのは死刑制廃止派の悪い癖だ
>>731 んなこと言ったら、支持派だってそうだろ。
733 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 05:02:34 ID:6uCkE6Os
>>729 >>730 別に「定義」は社会的に認知されていようがいようまいが、正しい方
が採用されるべきであろう。数の問題なのか。
刑法は、明らかに「刑の軽重」が定められている。
例えば殺人と窃盗ではどちらが「重い罪」であるか、一見して明らか
であろう。この「刑の軽重」を私は「一般化された報復感情」
といっているのであって、更生・保護を刑法の主眼とするのであれば、
「刑の軽重」が定められていること自体がおかしいのではないか。
「罪刑法定主義」という法理をご存知か。
あなた方は、「刑の軽重」にどのような説明を加えるのであるか。
お聞きしたい所である。
734 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 05:22:22 ID:6uCkE6Os
>>729 >>730 また、あなたがたは、「更生した・更生していない」
の判定をどうやってするのか。
まずその判断基準を客観化して頂きたいと思う。
そして、その「更生した・していない判断基準」に該当する以上、
殺人犯でも速攻社会復帰でき、窃盗犯でも基準に該当しない以上、
基準に該当するまでムショ暮らしということになるであろう。
あなた方は「罪刑法定主義」「思想・良心の自由」など、
いろいろなものに挑戦しているように見受けられるがどうか。
735 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 06:01:39 ID:o92flNNI
>>733 >更生・保護を刑法の主眼とするのであれば、
「刑の軽重」が定められていること自体がおかしい
>「罪刑法定主義」
→あなたの意見に関連して、「遡及処罰の是非」を絡めて意見を述べたい。
死刑に限っていえば、
これが極刑というのが可笑しい。
現在、人、一人殺しても、死刑にならない。例外はある(誘拐身代金要求殺人事件で、一人の犠牲者に対して二人死刑判決、執行済み)
井上薫著「死刑に当たる罪」は、身の毛がよだったが、興味深く読んだ。
もし、死刑に等級があって、
1 すぐに処刑 2 十年後くらいに死刑 3 拷問の末、処刑 4 処刑した後、蘇生させて、何度も処刑
など、等級を設ければ、殺人者も自分の犯行を躊躇することもあるかもしれない。
しかし、実際は、人質を取った犯人が「俺は、既に何人も人を殺している。あと、何人ころそうが同じだ」
と開きなおるように、極刑が犯罪の抑止力にはならないだろう。
それに、人権条約で残酷な刑は禁止されてるから、死刑は基本的に安楽死だ。
死刑囚が拘禁されてる状態、そのものが拷問的ともいえるが、
場合によっては、「住めば都」ということもある。
「罪刑法定主義」という観点でいえば、新たに、犯罪の種類に従って、それに相応しい死刑の種類を
考えるということも、考えられない。
なにより、遡及処罰は、憲法違反だから、現在、90人?くらいの死刑囚の一つひとつを
検討していくこともできない。
結論としては、
私は、自分でも恥ずかしくなるほど、犯罪を憎んでいる。しかし、極刑としての死刑は、
刑罰として機能してないと思う。
そもそも、犯罪予防としての刑罰に意義はないと思う。何故なら、現在の刑罰のシステムでは、
「悪の再生産」すなわち、一度罪を犯せば、ただひたすら悪くなり、すごろくのように、ゴ-ルが死刑となっている。
これでは、人権の観点からも、社会防衛の観点からも、非生産的だ。
736 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 06:07:39 ID:o92flNNI
「罪刑法定主義」という観点でいえば、新たに、犯罪の種類に従って、それに相応しい死刑の種類を
考えるということも、考えられない。
なにより、遡及処罰は、憲法違反だから、現在、90人?くらいの死刑囚の一つひとつを
検討していくこともできない。
結論としては、
私は、自分でも恥ずかしくなるほど、犯罪を憎んでいる。しかし、極刑としての死刑は、
刑罰として機能してないと思う。
そもそも、犯罪予防としての刑罰に意義はないと思う。何故なら、現在の刑罰のシステムでは、
「悪の再生産」すなわち、一度罪を犯せば、ただひたすら悪くなり、すごろくのように、ゴ-ルが死刑となっている。
これでは、人権の観点からも、社会防衛の観点からも、非生産的だ。
>>729 どういう刑を取り入れたら刑務所のシステムは機能し成功すると言うのか。
君が成功だと感じる犯罪発生率は如何程の数値なんだろうか。
君には具体的なビジョンがあるからこそ現状を否定出来ているんだよね?
一応、教育刑を肯定して応報刑を否定している様だという事だけは判ったが、
如何なる教育刑を導入しろと言っているのかが判らない。
相対的応報刑に於いても矯正教育は取り入れられており、それなりの成果もある。
まあ、死刑囚に対しては当然に矯正の必要も認められないのだが。
因みに、世界で最も教育刑を推進しているドイツの殺人発生率を知っているか?
2001年のデータだが、人口10万人に対し日本は1.1でドイツは3.2だ。
(アメリカは5.6 イギリスは3.4 フランスは3.9)
バブル崩壊後の不況にあえぐ時期(1990年代)でさえこの数値は然程変っていないし、
殺人発生率だけではなく、他の犯罪発生率でもドイツが日本を上回ってる。
犯罪者の検挙率についてはドイツが日本を大きく上回っているんだけれど、
刑務所内は冷暖房完備の快適な環境であり、仕事も刑務所外に通勤出来る、
色々な資格を取る為の勉強も自由に出来るし、スポーツ等のリクレーションも出来る。
刑期も如何なる犯罪であろうが15年が限度とされている。
矯正教育と人権主義に主眼を置いて政策を作ってきた成果が殺人発生率3.2だ。
日本の刑法に於ける成果には大きく及ばないというのが現状だ。
738 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 06:30:48 ID:6uCkE6Os
>>735 何をいっているのか、解りかねる。
現在の刑法で有罪とされたものには刑法改正後も、旧刑法に従って
処罰されねばならない。但し、新刑法の方が刑が軽い場合は、
新刑法を適用してもよい、というのが「不遡及の原則」であろう。
なんでここでこの原則がでてくるのかさっぱり解らん。
誰も遡及処罰せよ、などといっていないのでは。
なんで罪刑法定主義という観点でいうと、新たに犯罪の種類に従って
それに相応しい死刑の種類を考えるということが考えられないのか。
意味が分からん。
国会は法の制定改廃を行う場所であろう。
>>732 特殊な事例を持ち出すのは死刑廃止派が圧倒的に多い
元々ほんの少しの更正の可能性を拡大解釈しまくるのが
死刑廃止派の特徴だからね
740 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 06:50:14 ID:BQjlGeiS
特殊ってなんだ?
支持派に理解できない事は、みんな特殊扱いか?
自分が共感できない出来事は、全部特殊ですか?
741 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 06:51:27 ID:6uCkE6Os
>>736 > そもそも、犯罪予防としての刑罰に意義はないと思う。何故なら、現在の刑罰のシステムでは、
> 「悪の再生産」すなわち、一度罪を犯せば、ただひたすら悪くなり、すごろくのように、ゴ-ルが死刑となっている。
> これでは、人権の観点からも、社会防衛の観点からも、非生産的だ。
犯罪予防としての刑罰に意義はない、のか、
現在の刑罰システムがだめ、なのか
どっちなのだ。
742 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 07:02:52 ID:cKDVgBnt
>>729 >多くの犯罪者達は、拘束されたことを逆恨みして、「今度はもっと上手くやろう」 と決意するだけなのです。
だよね〜検挙率が低いと捕まったときのリスクを目一杯上げないと「本当に上手くやれちゃう」からそうなっちゃうわな。
>刑法の目的の第一が、社会秩序の維持の為に、刑罰にあるとしても、
>もっと、更生や矯正に主眼を置いた、「犯罪者への矯正教育」におくべきなのです。
>「ムショ暮らしをして真人間になって戻ってきた」というのが、小説や映画の中の話しであってはならないのです。
じゃ、各国の「再犯率」リストよろ。 死刑廃止国(報復成分少な目)の方が低くなるって傾向が有るなら改めてお話しましょ。
743 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 07:15:04 ID:cKDVgBnt
>>729 おまけ。実は捕まっても説諭(警官のお説教)とか起訴猶予とか書類送検で幕引きってラインがあって、そこが温情ゾーンなんだな。
ここで引き返す人も居るんだよね。特に説諭の記録は存在しないからね〜w
(警察の業務日誌には有るだろうが、年度別に説諭件数をまとめた資料なんて無いだろうなぁ)
後、刑務所がぬるいから再犯率が高いって可能性も。
嘘かほんとか先進国のほうが再犯率高いって情報があるからそうなのかも。(二次情報なんでソース待ってます)
>>740 あんたと言うより
死刑廃止派の弁護士に多い
凶悪犯の1%の更正の可能性を
大げさに更正するかのように煽るのは
死刑廃止派弁護士の得意技
山口県光市の事件
弁護団の妄想劇場を見ればわかるだろ
追加
「1%の」を「特殊な」と解釈してもらったほうが分かりやすいかも
>>744 >死刑廃止派弁護士の得意技 山口県光市の事件
この一例で、すべてを知っているかのように語るあなたは何者なの?
あんたが一番、特殊だよ
再犯する人ってのは更正どうのの次元じゃない
例えば食欲と同じように殺人欲、強姦欲、強盗欲がある人が事実としている
そういう人にいくらやめろと言ってもやめられるわけがない
物を食うなと言ってるのと同じなのだから
死刑を無くすにしても住み分けはしないと双方の安全は確保出来ないよ
復讐欲に駆られて犯罪に走る人もいるしね
逆に死刑にしてしまうと、今度は範囲が問題になってくる
誰を殺して誰を生かすかといった採決をしだすと切が無いのだ
すべての犯罪被害者は加害者を殺したくてたまらない
加害者が今度は被害者になったりもする
過去それが暴走したのがハンセン病や精神病の虐殺だ
ちなみに住み分けと言えば
イギリスは死刑制度がなく、犯罪者をすべて流刑にしていた時期があった
それが今のアメリカ大陸
実はアメリカ独立戦争というのは犯罪者集団の暴動から始まった
>>746 山口県光市の事件「だけ」を見て言ってると、なぜ思う?
一例をあげただけだろ
死刑廃止派弁護士の常套手段だと言ってる
難しい話でもないのに読解まちがい多すぎ
>>749の追加
死刑廃止派の弁護士が
山口県光市の事件「だけ」を担当してるなら言ってる意味が分かるがな
751 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 08:16:26 ID:umBHyrvP
>>737 >矯正教育と人権主義に主眼を置いて政策を作ってきた成果が殺人発生率3.2だ。
→ドイツ国内での、年次別の統計を比較しないと、
そのシステムが機能してるかどうかわからないでしょ。
>>738へ
_(_ _ )ミ☆ バンバン
>>746 君は関東の人でしょ?
なんとなく分かる
753 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 09:04:08 ID:cKDVgBnt
>>751 ドイツ人は日本人に比べて凶暴なの?w
(もし凶暴な人種ってのが実在するならそれはそれで社会政策に反映させるべきでは?)
ドイツの社会政策ってそんなに人を追い詰めるの?
どう言い繕っても社会システムの出した結果は3倍近い殺人発生率な訳で。
それを年次統計で見ればちゃんと減ってるってんなら表を付けてよ。今の方針になる前からのデータでね。
>>697 コンパクトにありがとう。
どうしても違和感が拭えないのが、現状の唯物論がどうまとまっているのか自分に知識が無いからかも知れないが…。
あと、存在・認知・意思は哲学と言うか、現代思想に至るまで主流のテーマなので、議論に大きく関連するかと。
> 唯物論では本来、人間個体に責任を転嫁できないことになります。
自分自身は、還元すれば唯物的に解釈できるが、
現状においては科学も物理も完全にその因果を説明できるに至っていない。
それゆえ、便宜上の「自由意思」で個体の責任を問うことができると考える。
>人間の自律制御は、唯物的な関係連鎖による共同構成と同時に自由意志も否定できない
ここが分かれ目かな。
脳内パルスや脳内化学物質の個体差とか、
脳の働きに制限されない意思があると言うのなら、こちらとしては理解困難だなぁ。
>>723 バッグはあまり聞いた事が無いが、そもそも「刑務所作業製品」は安くて品質が良いと言うことで、
既にブランド化していると思うよ。
矯正展なんか行っても、びっくりするぐらいの装飾が施されていたりして感心する。
そして、結構売約済みの物が多いかったりして、そこも感心した。
>>739 被害者にも死刑を望まない人たちがいる
↓
遺族が死刑を望まなければ死刑にすべきではない←選択可能
こう話を持っていくのなら別にかまわないが廃止派の場合
被害者にも死刑を望まない人たちがいる
↓
だから「全て」の死刑をやめるべきだ
いくつかの事例を挙げてこういう話に持っていくから反論される
この違いわかるよね?
758 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 11:22:12 ID:ad6PXFxr
いやいやあくまで無期懲役等の長期受刑者だよ
んでだいたい一つのジャンルの品に絞るわけ
んで高級品とは何かと考えてみるとバッグなわけだ
だってバッグなんてせいぜい3000円くらいにしか見えない物が
ロゴがどうしたこうしたで100万とかするじゃん
しかもそれを持つことで「私、高い女なのよ。フンッ」って感じじゃん
クソッタレー
超能力者君はどっかいっちゃったの?
760 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 13:35:04 ID:ad6PXFxr
>>757 遺族が望む望まないで死刑を決めたら
遺族には生殺与奪の権限がある、と勘違いする者が遺族を含めて現れるだろ
>>751 結局その程度の反論しか出来ない輩が廃止論を語っていたんだな。
具体的な方法論も持たずに理想だけを語るのは簡単なんだよ。
そして、理想を語る事が君にとって気持ちがいい事だっただけの事だな。
>738に対してのレスは君の人間性を顕著にしていると思う。
762 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 15:32:20 ID:Xsgu8G0K
>>750 >遺族には生殺与奪の権限がある、と勘違いする者が遺族を含めて現れるだろ
→実をいいますと、
日本の死刑判決は、裁判長の胸先三分で決まるのです。
もし、裁判長が1 こいつは充分に反省している 2 被害者家族に反省文を書いている
3 その結果、被害者家族は許す気持ちになっている
となった場合、更生の可能性ありと見て、死刑判決を出さない場合もありうるのです。
あの保険金殺人の犯人の長谷川敏彦は、被害者家族との交流の結果、
被害者家族から、助命嘆願ままで出ています。
それにも拘わらず、ちゃんと長谷川は、死刑にされてますから、
基本的に被害者家族の意見は尊重されてないようです。
これは、法が客観的、平等に運用されてるという点で、いい傾向のように思えます。
私の個人的希望としては、裁判そのものに、被害者家族は参加できるようにすべきだし、
刑の執行も、希望があれば、参加できるようにしたらいいと思います。
レス番は正確に。
>>758 そんな儲かるブランドを立ち上げる事が可能なら、自分が商売してるわい。
>>753 横から失礼するけど、そもそも国別の殺人発生率で比較するのはどうかと思うぞ?
殺人などの発生件数は、国による事情がダイレクトに出るからねぇ。
死刑存置国のロシアは10万人あたり20人くらいだったりね。
↓こんな文章も見つけた。
>殺人罪の再犯率は、イングランド・ウェールズ、フランス、ドイツの調査からは、0%から1.4%の間であった。
>>699 ここまで読んで、理解できないって事は無いだろう。
俺と君が「近世」と区切ったんじゃない。
死刑廃止の歴史が区切ってるんだよ。
19世紀に始まり、大半の国が第二次大戦以後に死刑廃止を取り入れてる。
もう一つ言えば、ダーウィンの進化論でもいい、科学と宗教が分離されてからの方が、
キリスト教の宗教倫理を深く理解して死刑廃止になったのかね?
むしろ、20世紀なんてのは宗教的な縛りが絶対的では無くなった時代だと思えるんだがな。
765 :
16歳男:2007/08/03(金) 19:00:01 ID:rOqXkajy
廃止派がもう少し現実的な話してくれたら共感するかもしれないんだけどなぁ。
一人々々教育して更正させろ!
なんて言ってもさぁ、死刑囚が皆が皆そこまで理性的とは思えないし、死刑囚に教育を施す人間だって万能じゃないもんなぁ。
理想として語ってくれるのはいいんだけど、じゃあ現実的にやれるかというと…。
更正した!と思ってもいつカッとなって事件起こすか分からないし。
>>763 何故ドイツを対象にして話をしているのか理解出来てる?
その他の対象として選んである国家も民主主義、資本主義国家として
GNP、GDP供にかけ離れていない国を選んで上げてあるんだよ。
そして当然の比較対照外として共産主義、社会主義国の犯罪発生率等は扱っている。
それから、ドイツの再犯率が公式に(国家警察が出す犯罪白書等)出ているソースは
どれだけ探しても俺には見つけられなかったんだけど、何処にあるのか教えてくれないかな。
殺人再犯率が0%なんて数値がどういう根拠で出された物かも聞いてみたい。
767 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 19:20:30 ID:ad6PXFxr
ヨーロッパで死刑廃止が広まったのは宗教とか犯罪の倫理とかには関係なくて
ナチスのホロコーストが原因なんだけどな
んで亀井の死刑廃止論も冤罪による死刑の非道性だから同じ類に当たる
別に凶悪犯の人権をどうこう言ってるわけじゃない
世界人権宣言の死刑廃止も、政府による政敵の抹殺等を防止する為に出来たわけだ
死刑廃止と言っても
国益を考えた外交の道具だったりするからな
日本国がヨーロッパにあれば死刑は廃止になってると思う
また同盟国アメリカが死刑に批判的な国だった場合も廃止になっていただろう
死刑に代わる厳しい刑を新しく作るなら
俺はどっちでもいい
>>766 ドイツは、東ドイツと言う経済格差のある国と一緒になった国だから、かなり特殊だと思うが?
あと、無期クラスの再犯は、ドイツに限らずそうそう高くは無いので、
それほど信用できない数字でも無いと思うけど。
自分が断定口調でないのも資料を見つけられなかった故だな。
英語だって時間がかかるんで、ドイツの資料はなかなか…。
ちなみに元発言は引用なので、ググればキャッシュが残ってる。
龍谷大学矯正・保護研究センターの著書、
「国際的視点から見た終身刑 死刑代替刑としての終身刑をめぐる諸問題」からの引用みたいだ。
この辺の本は図書館行かないとなかなか見つからねぇな。
770 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 21:41:38 ID:cKDVgBnt
まあ殺人で無期もらうのが20代として40〜50代までは確実に檻の中な訳で。
そうすると平均寿命まで残り20年ほど。
さて、年間10万人に4件の殺人率の国なら、一般人の殺傷確率は20年で幾らになるでしょう?
一万分の8っていうと。。。0.08%な訳です。
1.4%なんて野獣を表に出してるって言われてもしょうがないレベルだってことがわかると思う。
日本は自殺大国だから
昨今のように死刑を推進すれば、自然と自殺志願者による凶悪犯罪が起き
またそれによって死刑が推進され
そんなイタチごっこが始まりそうだがな
>>756 >刑務所によって事情が違うのかも知れないな。
初犯や短期懲役囚が収監される刑務所(A級刑務所・B級刑務所など)と
長期懲役囚が収監される刑務所(L級刑務所)では、そりゃ事情が違うだろうね。
ちなみに日本語のわからない外国人はF級刑務所っつーところに収監される。
関東だと横須賀刑務所がそれにあたる。
重度の精神障害がある人の場合は、医療刑務所に収監される。
関東だと八王子医療刑務所がそれにあたる。
F級刑務所や医療刑務所は、さすがに採算が取れそうな雰囲気は微塵もない。
特に医療刑務所は絶望的。
>>770 面白い事を言うなぁ。
ドイツの無期刑者が、ドイツ国民並にいるならそのままリスクは、1.4がプラスになるが、
現実的にはその数字以下になるわけで。
殺人=無期と仮定したとしても、
君の出した計算で20年で0.08%で、その0.08%中の再犯率になるから、
リスクとしては、0.08%に1.4%をかけるたものがリスクにプラスされるに過ぎないぞ。
無論、ゼロでは無いがな。
中立の立場から質問
死刑に代わる厳しい刑を新しく作れば解決する問題じゃないの?
「極論」だが被害者遺族が凶悪犯を拷問していいとか
腕か足1〜2本切って一生GPS付きの生活を送らせるでもいいしね
今のままなら死刑廃止は反対だけど死刑に代わる刑を作れば廃止してもいいかなと思う
775 :
名無しさんの主張:2007/08/03(金) 23:19:13 ID:cKDVgBnt
>>774 再犯率の定義間違ってたっけ?
さっきのが出所した犯人が刑務所に戻る確率だったわけだけど、今度は毎年の犯人に占める刑務所帰りの割合、と考えると。
ドイツ人口が八千万で、10万人当たり3.2件なら年間2500件
20年分が塀の外にストックされてるとするとたった5万人、総人口の0.06%しか居ない。
そいつらが毎年の殺人件数の1.4%をたたき出す、十分野獣じゃん。
幾ら死刑が無いったって流石に3度目は無理だろうけどね。
>>769 数値は2001年のデータだと明言してある。
確かに現在も統合後の経済格差はあるが日本に於ける地域格差と然程変らない。
経済的にはトルコ移民や有色人種に対する迫害の方が問題視されている。
そもそも、教育刑導入の先進国としてドイツの現状を比較対照としているのだが
何の為に教育刑実践下の犯罪発生率の話をしているかは理解出来ているのか?
一体何が言いたくて>763で横槍を入れて来たのかよく判らない。
ドイツの再犯率の公式ソースは是非見たいと思い期待したが、残念だった。
ドイツとかどうでもいい
>>776 さらに言うと、経済格差だけではなく、社会主義国家だったわけで。
>経済的にはトルコ移民や有色人種に対する迫害の方が問題視されている
まさか、あなたからドイツ固有の問題を出してくるとは思わなかったが。
マイノリティーこそ犯罪を犯す反社会性を備えた者たちなわけで、
これこそ国家固有の犯罪事情とダイレクトに関連するかと。
>教育刑導入の先進国としてドイツの現状を比較対照としている
もちろんそこは理解しているし、資料として面白くなるとわくわくしていたんだが…。
自分はそれが理由としか思ってなかったけど。
ただ、やはり比較するなら、ドイツ国内の推移でしか判断ができないと思うがなぁ。
単純に日本との比較に違和感を感じたまでで。
日本の犯罪率を盾にすると、ほとんど世界の国家の刑法政策にダメだししなければいけなくなるし。
比較的低いギリシャですら殺人は0.94/10万人(2002)なわけで…(日本は0.9/10万人(2002))
>ドイツの再犯率の公式ソースは是非見たいと思い期待したが、残念だった。
明日あたり本屋とか図書館とか周ってくるよ。
東京じゃないんで、貧弱な資料しか得られない気がするが。
>>778 さらに言われなくても承知している、故に今も経済格差があると認めている。
日本の制度との比較対照として考える訳だから外国との比較しかありえない筈だが、
単純な犯罪発生率の比較がしたい訳ではなく、日本の刑法を教育刑に置き換えた場合
如何なる結果が予想されるかという所を話し合いたかったんだよ。
問題は
>>729の様に現状の罪刑法定主義に異を唱えて法制度を改正或いは改変せよ
と言う者達が如何なる具体性をもって発言しているのかという所にある。
殆どの者がその事を聞かれた時点で明確な議論を放棄してしまう。
君も言う様に日本に於ける犯罪発生率は総人口から考えて世界的にも最低基準を保っている。
まさか犯罪者を0に出来ると考えて発言している者はいないと思うが
現状を壊してまで改変を望むのであれば、もう少し具体的な方法論を示すべきだと思う。
780 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 03:35:28 ID:AZT9tUHu
ちょっと割り込むが。
「罪刑法定主義」の意味について。
民主体制なのであるから、国民=国会はいつでも法の制定・改廃
をすることができるわけである。
新たな法を制定・改廃すること自体は「罪刑法定主義」とは関係ない。
罪刑法定主義とは、いかなる行為が犯罪となり、それに対してどのよう
な刑罰が科されるかについてあらかじめ成文の法律をもって明確に
規定しておかなければならないという刑法の基本原則をいうのであって
法の制定・改廃自体を抑制する原則では全然ない。
729も779も誤用していると思うが。
終身刑と強制収容所を作って
死刑を廃止する
死ぬまで地獄の労働をさせる
これが一番
782 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 13:42:07 ID:0w2ywREo
地獄の労働ってほど厳しくする必要はない
1日8時間の普通程度の労働でも、それが終身的に行われれば良いんじゃないだろうか
>>782 それでは遺族が納得しない
外国人には日本の刑務所は天国だそうな
>>780 日本に於いて概ね機能していると思われる「現状」の罪刑法定主義を否定し
態々改変せよとする根拠は何なのか、何処にあるのかと言っているんだよ。
どうやったら罪刑法定主義だから改変してはいけないと言ってる様に読めるの?
785 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 18:48:26 ID:AZT9tUHu
>>784 え。
あんた自分で
「罪刑法定主義を否定し態々改変せよとする根拠は何なのか」
って書いてるじゃない。
あんたの頭の中では改変することと罪刑法定主義を否定することが
結びついてるからこういう質問がでてくるのでは。
786 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 18:48:58 ID:khyFOOnI
>>780 >罪刑法定主義とは、いかなる行為が犯罪となり、それに対してどのよう
な刑罰が科されるかについてあらかじめ成文の法律をもって明確に
規定しておかなければならないという刑法の基本原則
→罪刑法定主義の定義については、最初から異を唱えてるわけではないのです。
ただ、死刑の運用は、罪刑法定主義によっては機能しないでしょ、と言ってるのです。
二人殺そうが、三人ころそうが結果が同じなら、犯罪抑止効果はないでしょ、と言ってるのです。
もう数学を勉強しなくなって随分経ちますが、マイナス1の平方根として、i虚数と表わしますね。。すなわち、
この世にない存在に名前をつけて、概念化して、仮にある存在として約束するわけです。
ですから、私は、仮に死刑よりもっと重い刑罰を考え出すなら、どうなるだろうか、
に対する、「ありえない」試案を出してみたわけです。
そうすると、「そもそも罰すること」で何か目的が達成されるのだろうか?ということなんですよ。
アメリカである死刑囚が、刑が執行される直前に
「Killing is wrong!」と叫んだそうですが、
これには、皮肉とか、矛盾の指摘というより、
極刑が極刑ではない、ということを言いたかったに違いありません。
矯正教育が機能しているかどうか、を議論するより、
人間の間違い(意図しようがしまいが)を、別の人間が裁けるのか、という
哲学的問題があるのです。
まして、死者が決して蘇らないという点で、取り返しのつかない罪の殺人にたいして、
いかなる罰も充分ではない、ということです。
あの罪と罰で、青年が煩悶したように、人の命に価値の違いはあるのか、ということです。
」
787 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 18:52:40 ID:khyFOOnI
矯正教育が機能しているかどうか、を議論するより、
人間の間違い(意図しようがしまいが)を、別の人間が裁けるのか、という
哲学的問題があるのです。
まして、死者が決して蘇らないという点で、取り返しのつかない罪の殺人にたいして、
いかなる罰も充分ではない、ということです。
あの罪と罰で、青年が煩悶したように、人の命に価値の違いはあるのか、ということです。
788 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 18:54:30 ID:AZT9tUHu
>>786 あのさ。
おっしゃっていることは反対派の主張としてわからないこともない
のですよ。私は賛成派ですが。
「罪刑法定主義」と「死刑に抑止力があるかないか」は
関係がないのです。
「罪刑法定主義」というのは反対派にとっても賛成派にとっても
価値中立的な概念ですよといっているのですよ。
誰の教科書でもよいので「刑法総論」の最初の方にのっています。
789 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 19:28:02 ID:AZT9tUHu
>>786 で、本文に対する意見を。
私は報復の観点から死刑を肯定するので、犯罪抑止力は
「まったくない」ことが論証されぬ限り、問題にしてもしょうがない
と考える。適当にあればよいのである。
人間世界においては、任意に時間と場所を選んで他人を殺すことが
できる訳であるから、殺人に関する極端な意思は必ず実現できてしまう。「極端人間」が発生するのは「統計学的真実」とでもいうべき
ことであるから、報復によろうが、保護矯正によろうが、
「あらかじめ対処できる」と考えることが無駄であろう。
命の価値は平等であるのか。仮に平等であるとしよう。
殺人をした者は、殺された者より自分の命を優等である、と考える
ことは出来ないから、命の平等性に従って、彼も死ぬべきではないか。
冤罪はどうか。我々の社会は毎年一万人近くの交通事故死者に平然と
耐えている訳であるから、50年に一人ぐらい冤罪で殺される人間が
いてもおかしくはなかろう。我が国において「死刑執行の後無罪で
あることが明らかになった例」は存在していないと記憶するが。
790 :
コピ:2007/08/04(土) 19:39:32 ID:???
終身刑と強制収容所を作って
死刑を廃止する
死ぬまで地獄の労働をさせる
遺族に拷問させるのもあり
極論だけど これが一番
日本の刑務所は外国人には天国らしいからね
791 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 21:17:34 ID:0w2ywREo
>>789 死刑執行の後無罪であることが明らかになった例
は無いが冤罪ではないか疑わしい事件は数件あり
未だ執行されていない死刑囚の中にも存在する
そして冤罪での執行が一人でも確実にいた場合、死刑廃止の理由としては充分だ
松本サリン事件とかオウムが地下鉄サリン事件起こさなかったら
普通に冤罪死刑だった
792 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 21:36:02 ID:AZT9tUHu
>>791 冤罪での執行が一人でもあった場合、死刑廃止の理由として
なぜ十分であるのか。
一つの主張理由にはなるであろうが、それだけで廃止とはこれいかに。
「疑わしい」のも数件であるから、
我が国においては現在までないこと(明治以降)を前提にこれからも
努力する、ということでよいであろう。
死刑廃止の前に車が廃止されるべきであろう。
793 :
か:2007/08/04(土) 22:04:00 ID:???
死刑賛成、反対を無理矢理分けて対決するのが問題
死刑よりもっと「人権無視」の厳しい刑を作れば死刑廃止しても問題ないと言う人は多い
論点として話をややこしくしてる連中は 人権尊重の死刑廃止派
死刑はもちろん終身刑も反対してるアホ軍団
こいつらが悪の元凶
794 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 22:07:46 ID:0w2ywREo
>>792 その前に交通事故と死刑をなぜ混同させてるかを説明すべきであろう
795 :
名無しさんの主張:2007/08/04(土) 22:12:23 ID:jWJSF0tk
死刑なんていうから刑罰だって思っちゃうんだよ
害虫駆除でいいじゃん
死刑囚って時点でごみなんだからさ
>>772 浜井氏の著作によれば、それら分類を超えて外人や明らかな精神障害を持つものが
やってくる状態らしい。
(浜井氏は累犯刑務所勤務)
過剰収容になって以後なので、1998年以後?
ちなみに、横須賀刑務所は主に米軍関係者で、一般的には外人男は府中刑務所、女は栃木刑務所。
だったとの事。
現在は、どの刑務所でも外人を扱っているそうで、以前のように外人用の広めの個室だったり、
食事の配慮も当然にように行われていないらしい。
>>791 再審請求の動きなどがある場合は、死刑は執行されないと言うのが暗黙の了解になっている。
そう言った意味では、現実的に冤罪回避を行っている状態と言えるんでは無いかな?
日本らしい、厳密でない法適用の良い点かもねぇ…。
店長がいるな
798 :
名無しさんの主張:2007/08/05(日) 12:46:52 ID:E/XymSh8
現状では死刑賛成です
終身刑作って囚人に過酷な労働させるってのが出来たら撤廃してもいいと思う
だいたい死刑の下が無期懲役って状態で死刑なくしたら、半数くらい25年とか出所するぞ?
死刑撤廃に賛成の奴等はそんな異常者と一緒になるかもって危険性を考慮してるのか?
どうせ自分の周りでは…とか考えてる自己中ばかりだろうけど。
死刑があることによっての抑止力は並の脳ミソある奴ならあるだろ
異常者に対してはもう社会に出てこないようにって意味で一般人のために必要不可欠
死刑撤廃団体の近くに凶悪犯罪者更正施設とか作ってやればいい
平和ボケした頭も少しはよくなるだろ
799 :
名無しさんの主張:2007/08/05(日) 13:40:14 ID:p8T2vaVU
死刑廃止論者だけを狙った異常犯罪者が出てこないものか
その時犯人に死刑求刑が出たら、どう言うのか見てみたいよほんと
800 :
名無しさんの主張:2007/08/05(日) 13:48:44 ID:Z3QQxGQz
>>799 意味無いよ。彼らは自分が被害者になった時は死刑賛成だから。
802 :
名無しさんの主張:2007/08/05(日) 22:37:10 ID:/EV3JtfY
>>798 死刑だけ反対なんていってないだろ。
現状の死刑制度に反対なんだよ。
私は死刑反対だけど、現状の無期懲役のあり方にはもっと反対だ。
803 :
SATO:2007/08/06(月) 00:20:11 ID:YITKaE3w
死刑には賛成。
厳しくするべきだ。
804 :
セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY :2007/08/06(月) 00:45:25 ID:PeytLiKU
僕は確固として死刑反対です。
浅田弁護士頑張れ!
805 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 01:00:16 ID:EzjHVEvV
>>804 死刑の代わりの厳罰を作らずに?
現行制度のまま死刑の廃止を訴える奴はアホだ
無期懲役に問題ある
806 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 01:04:45 ID:pvuv2Q4c
犯罪者の監視が出来て、被害者のケアが十分にできる、或いはそうしようと
いう社会になれば、犯罪も減って、死刑も必要なくなるかもしれないが、
この国は、死刑廃止だけして、あとは民間に丸投げしかできないヘタレ
の国だろう。今の所死刑あった方が遺族や犯罪者の家族にとっても
助かるとおもうが。
807 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 02:14:14 ID:RpCykFJa
日本において、死刑賛成と反対で議論をしても意味ないだろ。 世論の9割近くが賛成なんだから。
しかもネトウヨの巣窟2ちゃんだぞ。
808 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 03:17:36 ID:EzjHVEvV
>>807 現行制度のように死刑と無期懲役の2択で
選ぶなら俺も死刑を存続すべきだと思うよ
まず発想を変えて
死刑に代わる厳しい刑はいくらでもある
死刑が極刑ではないということを広めなければ
こんな感じ
終身刑と強制収容所を作って
死刑を廃止する
死ぬまで地獄の労働をさせる
遺族に拷問させるのもあり
極論だけど これが一番
日本の刑務所は外国人には天国らしいからね
>>810 杉本嘉昭と横山一美は、「どちらが正犯でどちらが従犯か」という責任の押し付け合いであり
事件そのものの事実関係が争点にはなっていない。
名田幸作や藤波芳夫なんかの場合は、「殺意の有無」の問題であり、
これも事実面が争点となっているわけではない。
長谷川敏彦は「被害者遺族の嘆願」という問題で
これまた事実面が争点とはなっていない。
田中政弘は「一部の事件」に対する再審請求(合計で4人殺害。その他罪状多数)。
「冤罪の可能性があり、かつ再審請求中だった」と言えるのは
俺が何度も書いている「藤本事件」の藤本松夫くらいだと思う。
ttp://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage299.htm 厳密に言えば、「再審請求が却下された翌日の執行」なんだが、
再審請求が却下される前に死刑の執行手続きを行った極めて特殊なケース。
・・・50年以上前の事件だけどな。
それはそうと、
>>791の言う「松本サリン」の話は、河野さんの一件だと推察されるが、
結果的に河野さんは逮捕すらされなかったんだがね・・・
そもそも農薬の専門家で「河野さんの持っている材料と設備でサリンの生成が可能」
だと言う人間はいないっしょ。俺っちの大学の教授も「不可能だ」と言ってたわ。
まあ、もし松本サリン事件が30〜40年前の事件だったら、
河野さんが冤罪死刑になっていた可能性も否定できないところだけどさ・・・
812 :
16歳男:2007/08/06(月) 17:29:23 ID:SED9J+BS
>>809 賛成なんですけど、地獄の労働とはどんな仕事ですか?
とりあえず私は前にも書きましたが
・ドナー登録
・月二回年間二十四回の成分献血
・献血時間含む月二百五十時間労働
・一人年間千万の利益
を達成してくれるなら廃止してもいいかなと思います。
ですが利益率の高い仕事を考えるのが難しいんですよねぇ。
テレビ、イベント出演しかないと思うのですが、欠陥があるし。
813 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 17:46:56 ID:EzjHVEvV
>>812 終身刑と労働、
企業と組んで危険な強制労働や新薬の人体実験、臓器バンク、給料は遺族保証や新しい刑務所の建設費用へ
遺族に拷問権あり
死刑でほとんど苦しまずに殺すのは色んな意味でもったいない
>>813 危険な強制労働
新薬の人体実験
人体バンク
どれも給料高い仕事
815 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 18:23:17 ID:PoGE4/IU
本能をむき出しにするという事では、殺人も死刑も同じだ。
未開人種の理論だと思った。
司法はたんなる仕置き人ではないはず。
思考を停止した所に、死刑でカタをつけるという結論があるような気がする。
キリストは暴徒と化した民衆とそれに乗じた権力に死刑にされた
オウムの麻原だって同じように解釈する人間も一部にはいるかもしれないが
あの事件だってサリン犯がほとんど死刑判決をうけた、しかし
オウムに入らなければ、まったく普通の善良な市民だったかもしれない者も多いだろ?
死刑で決着つけて終わりにすべきでは無い。
時間や費用を問題にすべきではない
司法は容疑者の背景を徹底分析して、とことん議論するべき
やってもやってもまだ足りないと思う。
>>815 そういうこと言うと気分いい?
自分のレベルが上がった気になれる?
>>815 死刑と殺人は同じ
懲役と監禁も同じ
罰金と恐喝も同じ
ただ単純に死刑に反対する死刑廃止論者はアホだ
代わりになる厳しい刑を提案しながら
死刑廃止を訴える
バランス感覚をもて
819 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 21:04:39 ID:V9p3bewf
>>818 >ただ単純に死刑に反対する死刑廃止論者はアホだ
そんな廃止論者見た事無いけど。
そんな賛成論者はたくさんみてきたけど。
本能むき出し
殺人も死刑も同じだ
未開人種だ
思考停止だ
などと人に言うのは、あなた達みたいな方にとってはとても気分の良いことなのでしょう。
でも、そんな言葉を重ねれば重ねるほど
>ただ単純に死刑に反対する死刑廃止論者はアホだ
と思われるのですよ。
821 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 21:31:39 ID:EzjHVEvV
>>819 汚っ!
【代わりになる厳しい刑を提案しながら
死刑廃止を訴える
バランス感覚をもて】
一番都合の悪い部分は消してコピーですか?
中立の俺から見ても汚い
>>819 私は条件付きの死刑廃止論者
死刑廃止論者にはいくつかタイプがある
同じ廃止論者でもかなりの思想の違いがあることを理解してください
自分の勝手な理論を 「死刑廃止論の主流」であるかのようにひけらかすのはやめなさい
あんたは死刑廃止論者の恥曝しだ
論点は死刑の代わりの厳罰をどうするか
総合的に見れば死刑制度論であり無期懲役論でもある
短絡的な「人権尊重論」で死刑を語るのはやめなさい
824 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 21:51:22 ID:V9p3bewf
>>812 >【代わりになる厳しい刑を提案しながら 死刑廃止を訴える バランス感覚をもて】
死刑廃止論者のほとんどは条件付だ。
単純に死刑のみを問題にしている論者はいない。
すべてのメッセージに代案を付けろというのか?逆に死刑廃止は代案と共に提案されているのは常識だと思うが。
代案は色々あるし検討するのは当然。
>>824 じゃあ 死刑廃止論の主流派、気取らず代案言えよ
現行制度のまま死刑の廃止を訴えてるのか
代わりの厳罰を作ることを前提に死刑廃止を訴えてるのかはっきりしろ
お前は悪の元凶
「人権尊重派の死刑廃止論者」の匂いがする
826 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 22:29:04 ID:V9p3bewf
>>825 人を悪の元凶などと呼ぶ奴がまともな返答を得られると思うの?
きっとお前なんか喧嘩もできないビビリ屋なのに、二言目には「死刑だ」ってパソコンに向かってだけ叫ぶ
おこちゃま世代なんだろうな。
>>826 俺は死刑廃止論者だ
死刑に代わる刑を早期に作り死刑を廃止すべきだと考える
普通の死刑廃止論者から見れば
「人権尊重派の死刑廃止論者」が代表面して
むやみに死刑廃止を主張するのが原因で死刑廃止が遅れている
犯罪者の「人権尊重論」より「死刑廃止」を優先すべき
828 :
名無しさんの主張:2007/08/06(月) 23:00:25 ID:Ku266CrH
>>828 喧嘩も出来ないびびり屋だって良いじゃん。法律ってのはそういう香具師でも足腰の立たない爺ちゃんでも生きられる社会の為にあるものだ。
嫌なら北斗の拳でw
829 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 04:07:07 ID:MBEUETSQ
>>827 人権尊重派じゃない死刑廃止論者の主張を聞いてみたい
830 :
コピペ:2007/08/07(火) 04:38:25 ID:???
コピペですが…
死刑廃止派にはいくつかタイプがある
・犯罪者の人権尊重論者
・死刑は甘い、死刑を廃止してより人権無視の刑を望むタイプ
・合理的死刑廃止派 終身刑整備を望む
苦しまずに死刑にするより危険な強制労働などで金を稼がせ
被害者遺族保障や今は税金が使われている刑務所維持などに回す 合理タイプ
ちなみに光市の弁護団は犯罪者の人権尊重論者だよ
>>829 死刑は廃止されるべき。
何故なら、死刑のような状態で、人が人を殺す行為を正当化すべきではないから。
死刑囚になるような人間は、研究され労働し、一生犯した罪を償う為に生かされるべき。
そんな犯罪を犯すと、どんな悲惨な人生が待っているのか、身を持って社会に表現するべき。
だからといって、非人道的な扱いをするんじゃなく、
労働を与え、その報酬内での生活、被害者や遺族などへの賠償をさせ、
「なぜ犯罪を犯す人間になったのか?」への究明の為、研究材料として自身を提供し、
自由のない、一生償いの生活が続く悲惨さを社会に提供すればいい。
労働をしない囚人には飯を与えず、協力的ではない囚人にはノルマをこなすまで休みを与えず、
『罰』の中で守られる事なく、国民の為に利用すれば良い。
832 :
829:2007/08/07(火) 04:56:17 ID:MBEUETSQ
>>829 >何故なら、死刑のような状態で、人が人を殺す行為を正当化すべきではないから。
これって立派な加害者の人権尊重論なのではないのでしょうか?
>>832 >これって立派な加害者の人権尊重論なのではないのでしょうか?
「加害者の」ではなく、「人間の」です。
「加害者だから殺さない」じゃなくて、「人間を殺さない」だから。
加害者を保護するんじゃないの。
加害者の人権を現在の『人権擁護』の範疇で保護する事は、馬鹿げてる。
償わさせる為だけに、生かさせるべき。
834 :
829:2007/08/07(火) 05:38:49 ID:MBEUETSQ
>>833 なぜ死刑に値するような犯罪を犯した人間を殺すことに問題が有るのでしょうか?
死ぬことで償わせても問題ないと思いますが
>>834 殺すに値する人間なんて存在しないんだよ。
そんな価値観を存在させる事が、すべての殺人行為の元凶だと思う。
暴力に対し暴力で解決しても、暴力の種は無くならない。
>>833 君は犯罪者の人権尊重論に近い
犯罪者は人だ、人だから人権がある 人だから死刑はできない 発想が人権派やね
837 :
829:2007/08/07(火) 05:51:34 ID:MBEUETSQ
>>835 >殺すに値する人間なんて存在しないんだよ。
あなたは立派な人権尊重論者
私は人権尊重派じゃない死刑廃止論者の主張を聞いてみたいと言っている
「 暴力に対し暴力で解決しても、暴力の種は無くならない。」
あなたは共産党の人?
正当防衛は?
警官の拳銃所持は?
自衛隊は違憲?
日米安保は?
集団的自衛権は認めますか?
竹島は独島ですか?
発想が一般人じゃない
宗教がらみか共産党辺りの人かな?
共産党( ̄∀ ̄!)キター
宗教( ̄∀ ̄;)キター!
841 :
21人の弁護士の絶対理想は帝国玉砕の精神と同じ:2007/08/07(火) 09:49:43 ID:U7g2kh+y
山口県光市で起きた母子殺害事件の犯罪者を弁護する21人の弁護士達、その活動を支えている信念は何だろうか。
彼らは人権派弁護士と称され、その信念は “ 弱者救済 ・ 相互扶助 “ と掲げて多くの事件を担当してきた。
私はその信念とそれに基づいた努力は否定しないが、しかし、いつの間にかそれは強固なイデオロギーと化した。
それは日弁連の弁護理念である社会思想に基づくものだが、今は日弁連に所属する弁護士全員の “ 統一信条 “ とされ、
一人の弁護士もその強固な統率に異を唱えることは許されない。 もはやその姿は大日本帝国主義の直喩そのものであり、
北朝鮮の指導者を絶対崇拝する姿そのものである。
弱者救済の理想はこの21人の弁護士達には、いつしか絶対思想の直喩に変化して、そのため少年審判というだけで、
加害者が不当な仕打ちを、被害者から加えられたための報復殺害、である場合の事件と
加害者は、面識すら無い無関係の他者とその子供を残忍に殺害した事件、との区別も付かなくなり、
この21人の弁護士達は自分たちの絶対思想のためには、世論を無視して手段をも選ばぬ狂気が生じているようだ。
842 :
日弁連の元会長と元公安調査庁長官が関与した事件を忘れるな:2007/08/07(火) 09:50:42 ID:U7g2kh+y
日本は島国で周辺国とは孤立していたから士農工商などの身分制度はあったが、、その国民性は近年まで単一民族としての
自然発生的な “ 相互扶助 “ と、個人の窮地は社会共同責任でもあるという傾向があった。………….しかしその傾向は
外国列強に対抗するために明治政府の軍備増強に “ 集団統制 “ として利用された。
さらにこの期に乗じて、キムチ臭文化を発祥とする京都周辺の朝鮮帰化豪族たちの末裔 “ 天皇 “ が出て来て、盲従崇拝を強制した。
どこかに矛盾のある唯物的世界観を社会理想とする日弁連の活動姿勢も同じ事で、それは帝国主義や独裁共産主義のような
絶対結束を所属弁護士に課して、その理想を “ 無知な民衆達 “ に崇拝させることが “ 進歩的 “ な活動とされた。
しかしその化けの皮は次第に明らかになるだろう。 日弁連の元会長だった土屋公献氏は、元公安調査庁長官の緒方重威氏と共に
朝鮮総連中央本部の不動産売買問題に絡む汚職事件に名前が出たこともあり、報道の詳細は下細りになりつつあるがこれも闇から闇への圧力
なのだろう。 →
ttp://www.j-cast.com/2007/06/15008484.html
843 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 10:43:17 ID:Lh2tHIbT
>>835 賛同。
私は人権尊重派だとは思っていません。
あえて言えば、「生命尊重派」です。
844 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 10:52:52 ID:Lh2tHIbT
主犯のタイル工の少年は調べに対し「ホームレスはゴミだ。人間として最低で、世の中の役に立っておらず、
犬や猫と一緒。生きていようが死んでいようが気にしない」などと話している。
最近の少年犯罪だけど。
彼らの考え方と凶悪犯は人間のくずだ「死刑にしてしまえ」といっている死刑賛成派の感覚って通じるところがあると感じます。
845 :
829:2007/08/07(火) 11:04:30 ID:xVZKFoKa
>>843 あなたの言う人権尊重派と生命尊重派の具体的な違いは何なのですか?
846 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 11:11:16 ID:Lh2tHIbT
昭和23年の昔、最高裁大法廷によって死刑は合憲となった。しかし
「国家の文化が高度に発達して正義と秩序を基調とする平和的社会が実現し、
公共の福祉のために死刑の威嚇による犯罪の防止を必要と感じない時代に達したならば、
死刑もまた残虐な刑罰として国民感情によって否定されるにちがいない」
との補足意見がついた。
結局、死刑を肯定する理論は上記から「死刑の威嚇による犯罪の防止」に尽きるのではないでしょうか?
これ以外に、死刑を肯定する理由は最高裁判決からは見えません。
847 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 11:16:32 ID:Lh2tHIbT
>>845 人権派というと重犯罪者にもまっとうな権利があるかのように、受け止められがちです。
私は重犯罪者には「一般に考えられている人権は無い」と思います。
唯一認めるのが「生命権」です。
生命権を残すのは、犯罪を悔い改める時間を奪わないためのみです。
848 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 11:26:57 ID:Te6tfFGj
凶悪犯に反省をさせる必要ナシ。 死刑にし、削除すればいいだけだ。
>>844 懲役刑を認めてる人たちの感覚は、新潟少女監禁犯の感覚と通じてるってことでいいんですね。
850 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 11:49:59 ID:Lh2tHIbT
851 :
829:2007/08/07(火) 11:52:36 ID:xVZKFoKa
>>847 他人の生命権を奪った殺人犯の生命権を認めると言うのが分からない
現状の死刑執行までの期間を見れば悔い改める期間は十分あると思いますが
853 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 12:18:00 ID:RxPbTK+8
>>843 >>847 生命権を残すのは悔い改める時間を奪わないためである、ということは
悔い改めた場合はすぐに釈放するのか。
悔い改めたか否かはどうやって判定するのか。
854 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 12:55:11 ID:Lh2tHIbT
>>853 釈放の話はしていないし、死刑廃止でも代替は現行の無期懲役とも言っていない。
どうして直ぐに、話が飛ぶの?
まずは悔い改めるための時間が必要というのは、悔い改めていない犯人を死刑にしても、何の意味も無いし殺された人も全く浮かばれないから。
そこで悔い改めた犯人には罪を償ってもらう必要がある。本当に悔い改めているなら、犠牲者の為に最大限出来ることをするのが償いだろう。
悔い改めたかどうかの判定が最大の問題になる。この判断が現行の無期懲役の仮釈放の判定では「あまりにもいい加減で甘い」から多くの問題を生んでいると思う。
そう簡単に釈放の判断をすべきではないし、釈放後の行動にも「相当な制約」が必要だと思う。
ここの議論は簡単な事ではない。
855 :
829:2007/08/07(火) 13:14:03 ID:xVZKFoKa
>>854 あなたはどういう案を持っているのですか?
廃止派は現実的な具体案を示さないから
闇雲に死刑廃止だけを訴えていると思われるのですよ
人権派を生命尊重派と言い換えてみたり
具体的な案を示すことも出来ない様では
存置派を説得することは出来ませんよ
856 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 13:23:03 ID:RxPbTK+8
>>854 あなたが、「生命権」とやらをお認めになるのは、「悔い改め」の
時間のため「のみ」なのでしょ?「悔い改めた」と判定された
場合、彼(彼女)を国家が拘束している理由がなくなるのではと
考えたのでそういう質問をしたわけですよ。
悔い改めたか否かの判断について説得的な見解をお持ちでないのに、
「悔い改めた人間には罪を償ってもらう必要がある」
「本当に悔い改めているなら、犠牲者のために最大限出来ることを
するのが償いだろう」などと、
「悔い改めた人間」を前提に話をすすめられてもなあ、ということ
です。
857 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 13:29:34 ID:RxPbTK+8
>>854 付けたし。
> まずは悔い改めるための時間が必要というのは、悔い改めていない犯人を死刑にしても、何の意味も無いし殺された人も全く浮かばれないから。
悔い改めた人間を死刑にする場合には意味があり、殺された人も浮かばれる、と考えているのか?
858 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 14:58:49 ID:Lh2tHIbT
>>855 私は学者でも政治家でもないので、具体的な細かな案を求められても、矛盾のない緻密で正確な案はを出す自信はないです。
でも、それがなければ議論できないと言うことではないと思いますが。
>>856 悔い改めても拘束の意味が無くなるわけではありません。悔い改めたところから初めて本当の罪滅ぼしが始まるのです。
>悔い改めたか否かの判断について説得的な見解をお持ちでないのに
これを直ぐに出せる人間は少ないでしょう。でも方法論としては検討できるはずです。
>>857 意味はあります。悔い改めた場合、社会の正義と秩序が揺るぎません。
悔い改めない受刑者を殺してしまうことは、社会正義の負けにも近い状態となります。
859 :
829:2007/08/07(火) 15:09:29 ID:xVZKFoKa
>>858 とりあえずあなたは「具体的な案は無いけど死刑には反対」って事だね
具体的な方法の議論はどこかで廃止派同士でやって出直しておいでよ
860 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 15:17:48 ID:W3ftUKgW
こんなとこで具体案なんかなくても議論はできる。
ここでの議論がそのまま法律になる訳でもあるまいし、問題定義をするだけでも十分。
861 :
829:2007/08/07(火) 15:25:55 ID:xVZKFoKa
>>860 死刑廃止後の具体案が無ければ議論にもならないでしょう
死刑を廃止するか存続するかだけの議論なら平行線のままに決まっている
現状を変えたいと思うのであれば現状より良い案が無ければだめでしょう
廃止派はみんなそういう考えなの?
862 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 15:31:14 ID:W3ftUKgW
>>861 >831に書いてあんじゃないの?
どこまでの「具体案」をもとめてんだよ。
そんなことを理由に議論ができないって言うのは言い訳なんじゃないの?
終身刑や長期懲役刑、服役中の内容など、様々な視点の問題提起をしてんじゃないのか?
863 :
829:2007/08/07(火) 15:50:52 ID:xVZKFoKa
>831が議論対象の案なのか?
>労働を与え、その報酬内での生活、被害者や遺族などへの賠償をさせ
服役中の囚人にどんな労働をさせるつもりだい?
生活(刑務所の経費も含むのか?)して遺族に賠償までさせられるほどの報酬を請けられる仕事って
そんな良い仕事があるなら紹介してくれ
>非人道的な扱いをするんじゃなく
と言っておきながら
>労働をしない囚人には飯を与えず、協力的ではない囚人にはノルマをこなすまで休みを与えず
十分非人道的だろ 働かない囚人はそのまま餓死か?
>そんな犯罪を犯すと、どんな悲惨な人生が待っているのか、身を持って社会に表現するべき
死刑でも十分身を持って表現できるのでは?
864 :
へたれノンポリ:2007/08/07(火) 15:56:12 ID:R0IiHR7G
詐欺団リンチ事件の主犯格に死刑の判決が出たが...また反対論があれやこれやと
出てくるのか?
>>862 >831には死刑反対という意思表示以外には「何もない」と思うが。
もしかして蛇足として書かれてある戯言に対する指摘を求めてるのか?
じゃ、取り敢えず一番簡単な指摘からさせて貰おうかな。
凶悪犯罪者が従わない場合は飯を与えないと書いてあるが、
どの様な状態になるまでそれを継続する事が許されると考えてるんだ?
餓死する者が出た場合は自己責任ですってか?
その場合もお前等の理屈じゃあ刑罰によって殺された事になるんじゃねえのかな。
働く事を拒否する者にノルマを果たすまで休みを与えないってどういう事?
働く意思を持たず、動かない者にどうやって休みを与えないんだ?
懲役囚が命令に従い労働に従事するのは刑期があるからだと思うんだが、
一生自由が無い絶対的終身刑の囚人全てが素直に命令に従う理由は何処にあるんだ?
お前等にとって非人道的な扱いってのは言い方一つでどうにでもなるモンなのか。
866 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 16:09:17 ID:/OzYQgAi
>>863 >そんな良い仕事があるなら紹介してくれ
週休2日、春夏冬休みがあり、ボーナス年2回、年収1000万以上の公務員が存在するように、
金の回り方なんて、システムが確立すればどうにでもなる。
>十分非人道的だろ 働かない囚人はそのまま餓死か?
一般社会は非人道的か?
『罰』の中で守られる事なく、一般社会のように労働などを義務付ける事が非人道的なのか?
>死刑でも十分身を持って表現できるのでは?
悲惨さが伝わってるか? 俺には伝わってないよ。
自ら好んで「死」を選ぶ人間が年間3万人いる国で、「死」が見せしめになるとは思えない。
867 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 16:17:25 ID:/OzYQgAi
>>865 君がどういう状況なのかわからんが、一般社会だって働かなければ餓死するんだよ。
仕事やノルマをこなさなければ、休む暇など与えられない。
親の臑を齧っていられるような状況なら理解できないだろうが、
一般社会が塀の中より厳しいって、おかしいだろ?
『罰』の中で守られる事なく、『罰』の中にいても義務付けられた事をこなすのは当然じゃないの?
>一生自由が無い絶対的終身刑の囚人全てが素直に命令に従う理由は何処にあるんだ?
最低限の生活を求め、環境を受け入れるようになるよ。 生存欲ってもんかな。
>お前等にとって非人道的な扱いってのは言い方一つでどうにでもなるモンなのか。
意味のない暴力、意味のない虐待、そんな扱いを否定してるの。
868 :
829:2007/08/07(火) 16:22:50 ID:xVZKFoKa
>>866 殺人を犯すような奴らに年収1000万か?
非現実的なんだよ
食事を与えないことは非人道的じゃないのか?
死刑を容認できない人達が死刑以上の苦痛を認めるのか?
それこそ憲法で禁止されている残虐な刑罰じゃないのか?
>>866 は日本人全員その気になれば
>週休2日、春夏冬休みがあり、ボーナス年2回、年収1000万以上の公務員
になれと思っているお年頃の人なの?
870 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 16:32:04 ID:/OzYQgAi
>>868 文盲なのか?
なんで>殺人を犯すような奴らに年収1000万か? こうなるんだよ?
生産効率のない公務員がそんな報酬を受けてるような、お金持ちの国なの、日本は。
だからシステムさえ確立してしまえば、お金は回る、と言ってるだけ。
>食事を与えないことは非人道的じゃないのか?
だから、働かなければ食えないの。 一般社会はそういう社会なの。
なんで塀の中では守られなきゃいけないんだよ。
塀の中だろうが外の社会だろうが、働かなければ食えないの。
そんな社会が、非人道的だと言うのか?
>死刑を容認できない人達が死刑以上の苦痛を認めるのか?
苦痛に反対してんじゃないの。 殺人行為に反対してんの。
>それこそ憲法で禁止されている残虐な刑罰じゃないのか?
危険な人物を社会から隔離する事が「残虐」になるか?
>>844 あなたにとっては死刑になるような犯罪者とホームレスは論理的に同じ存在なんですね。
死刑廃止なんか代わりの厳罰次第だ
死刑廃止論を盾にして
「人権尊重論」をひけらかしてるだけ
>>871 犯罪者に対し「ゴミ」や「害虫」と表現する事と、
ホームレスの人達に対し「ゴミ掃除」と表現する『価値観』や『意識』が同じなんだよ。
人間に対してそういう表現をする事が、同じなんだって。
874 :
829:2007/08/07(火) 16:52:42 ID:xVZKFoKa
>>870 囚人が生活して遺族に対して保障を出来るような収入を得るようなシステムってどんなシステムだよ
だから具体的に案を出せと言っている
存置派は死刑に値する犯罪を犯した奴は死刑にしろと言ってるの
命を守れって言ってるのはあなたたち廃止派でしょ?
働かなければ食事をさせないと言ったのも廃止派でしょ?
その行為を親切にあなたたちが嫌いな非人道的行為ではないですか?と指摘してあげてるの
働かない囚人の自業自得と言うのなら死刑にするのと同じでしょ?
死刑以上の苦しみを与えることが残虐な刑罰にあたりませんか?と指摘してあげているんだけど
>>867 ほう、まともに答える事もせずにいきなり人を蔑む事から始めるのか。
お前が言う様に無条件に働く意思が有る者なら端から犯罪者にならんだろ。
働きたくない、義務も責任も果たさない、最低限のルールも守れない、
自分の利益の為だけに他者の安全や権利や財産を害せるから囚人になったんだろ。
>一般社会が塀の中より厳しいって、おかしいだろ?
お前が言うな。
『罰』の中にいてさえも義務付けられた事が出来ない、
やる気がない者が居た場合、一体どう対処するんだと聞いているんじゃねえか。
>最低限の生活を求め、環境を受け入れるようになるよ。生存欲ってもんかな。
お前、生きる意思が無い凶悪犯が居るから、思い通りに死刑にしてはダメだ
とか言ってたよな?
自分の都合の良い時だけ生存欲なんて言葉を引っ張り出すのか。
で、意地っ張りな奴が餓死するまで抵抗する確立は0なのか?
0だと言い切る根拠は何だ?
あと、「最低限の生活」ってのはどういう状況を指して言ってるんだ?
>意味のない暴力、意味のない虐待、そんな扱いを否定してるの。
は?お前が言ってる事こそ一番意味が無いと思うが。
非人道的な扱いをせずに、全ての凶悪犯罪者に労働をさせるんだろ。
で、もしも言う事を聞かない奴には「言う事を聞くまで」罰を与えると言っているよな。
例として、飯を食わさない、休ませないという方法を挙げているが、
何処までやったら言う事を聞かなかった奴が命令に従う様になるのか、
お前が言う非人道的手段と言う奴がどの程度の許容範囲なのかを答えてくれよ。
876 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:02:51 ID:/OzYQgAi
>>874 >だから具体的に案を出せと言っている
生産性のある仕事。 激安出品して数を捌けるモノを生産させればいい。
>働かない囚人の自業自得と言うのなら死刑にするのと同じでしょ?
全然同じじゃない。
死刑とは、本人の意思と関係なく他者によって殺される事。
もし餓死をしたり休みが与えられなく過労死したりしたら、それはある意味、本人の意思だろ?
まじめに働き協力すれば、そんな事にはならないんだから。
>死刑以上の苦しみを与えることが残虐な刑罰にあたりませんか?と指摘してあげているんだけど
罰なんだよ。
死刑より苦しく抑止力になるのなら、問題ないだろ?
塀の中に入れ労働を科し一生償わせる事が、『残虐』なのか?
子供からの質問は受け付けないから。
これ以上幼い質問には答えないからね。
>>873 そうやう意味だったんだ。
でもね、廃止派の中にも犯罪者をゴミ害虫扱いする人もいるよね。
それどころか、死刑を望む遺族まで害虫呼ばわりする廃止派もいるよね。
廃止派の方がどうみても意識レベルではおなじだね。
>自ら好んで「死」を選ぶ人間が年間3万人いる国で、「死」が見せしめになるとは思えない。
自殺する人間に死を見せしめにしてどうすんの?
他人を殺すような人間に見せしめにするんだろ。
879 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:12:12 ID:/OzYQgAi
>>875 社会に出て、社会の厳しさを経験してから質問してこい。
親や社会に守られっぱなしの人間が、偉そうな事言ってても的外れ極まりないんだよ。
>自分の利益の為だけに他者の安全や権利や財産を害せるから囚人になったんだろ。
犯罪者すべてを知ったような事言うなよ。
>やる気がない者が居た場合、一体どう対処するんだと聞いているんじゃねえか。
働かなければ収入がない。 収入がなければ食えないの。 食えないのは自らの行動の結果。
やる気が出るまで食わさなければ良い。
>自分の都合の良い時だけ生存欲なんて言葉を引っ張り出すのか。
罰なの。 本人の意思に関係なく、生かしたり殺したりしても意味がないと言ってるんだって。
殺人行為に反対しているだけだから。 話をややこしくしないでくれる?
>何処までやったら言う事を聞かなかった奴が命令に従う様になるのか、
>お前が言う非人道的手段と言う奴がどの程度の許容範囲なのかを答えてくれよ。
下らないので、パス。
880 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:16:46 ID:Lh2tHIbT
>>874 頭悪すぎないか?
なんだその何でも具体的って。
>死刑に値する犯罪を犯した奴
こんな値なんて時代でいくらでも変るだろ。何をもって死刑に値するって言ってるんだよ。
881 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:21:31 ID:Lh2tHIbT
>>877 本気でわからんかったんか。
そんな奴が話に参加してくるなよ。
どうしても参加したいならIDくらい出せよ。まともな話にならない。
>>880 反対君がよくいう
死刑囚を研究材料にする
って奴は根本的に無意味だってことだね。
883 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:24:04 ID:Te6tfFGj
凶悪犯を刑務所に入れておくだけで、スゴい金がかかる。 税金の無駄遣い。
そんな使い方するなら、とっと死刑にして、被害者家族に保障してやった方がいい。
885 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:31:40 ID:pVmf7m3s
刑務所いっぱいらしいけど、コレからどうするんだろか。
886 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:43:48 ID:t6ewKX/B
>>885 兵庫や山口で、民間刑務所と呼べる施設ができました。
初めは問題が出てくるでしょうが、学習しシステムが確立されたら、
刑務所不足問題は解決されるんじゃないですかね。
887 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 17:52:32 ID:pVmf7m3s
出費負担は、誰が持つんですか?
888 :
829:2007/08/07(火) 17:57:11 ID:xVZKFoKa
何で廃止派の人達はまず相手を罵倒することからはじめるのか
議論したいなら子供だとか頭悪すぎとか親のすねかじりとか言うのをやめたらどうか
>>876 >生産性のある仕事。 激安出品して数を捌けるモノを生産させればいい。
そんなもので囚人の生活、遺族への賠償がまかなえるのか?
飯代くらいにしかならないだろ
>もし餓死をしたり休みが与えられなく過労死したりしたら、それはある意味、本人の意思だろ?
国家が管理する刑務所でそんなことが起こったら立派な殺人
人権屋さんたちが黙ってないと思いますが
人権屋さんは廃止派の構成員でしょう
>塀の中に入れ労働を科し一生償わせる事が、『残虐』なのか?
労働を科すことが残虐とは言ってない
死刑以上の苦しみを与えることが残虐な刑罰にあたりませんか?といってるの
廃止派は死刑自体が残虐な刑罰と思ってるんじゃないの?
>>880 あんたは案が出せないんだろ
>こんな値なんて時代でいくらでも変るだろ。何をもって死刑に値するって言ってるんだよ。
それは裁判所が法と過去の判例に沿って決めること
あなたたちが死刑を嫌っているようだから死刑囚と書かなかっただけ
現状の判例において死刑判決が出るような犯罪を犯した者ってこと
889 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 18:00:43 ID:t6ewKX/B
>>887 死刑を廃止するだけでどれだけの経費が必要になると思ってるの?
死刑囚に限らず、犯罪者には生産効率の良い労働を与えるようにすれば、
現在より経費が抑えられるようになるかも知れないしね?
890 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 18:03:27 ID:pVmf7m3s
>>889 発砲されそうな領海ギリでの漁業
もしくは危険区域での労働とかでしょうか。
891 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 18:10:56 ID:t6ewKX/B
>>888 >議論したいなら子供だとか頭悪すぎとか親のすねかじりとか言うのをやめたらどうか
なら的外れな質問を控えれば良い。
どうしても質問したい時には、謙虚に質問すれば良い。
>国家が管理する刑務所でそんなことが起こったら立派な殺人
だから、一般社会では働かず飯が食えず餓死する可能性があるのに、
塀の中では守らなきゃならない理由を教えてくれ。 相手はルールを破った犯罪者なんだぞ。
>人権屋さんは廃止派の構成員でしょう
こういう言葉がバカにされる原因なの。
>死刑以上の苦しみを与えることが残虐な刑罰にあたりませんか?といってるの
何が「死刑以上の苦しみ」なのか、わからん。 終身刑や長期懲役刑が残虐だとは思ってない。
>廃止派は死刑自体が残虐な刑罰と思ってるんじゃないの?
殺人行為が残虐なんだって。 しかも絞首刑。 しかも無抵抗の人間を殺す行為がね。
892 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 18:13:56 ID:t6ewKX/B
>>890 生活必需品を生産させ、格安で売り出せれば、今の時代そこそこ売れるんじゃないの?
現在のような時間潰しみたいな非生産的な仕事じゃなく、
世間に受け入れられるような商品を生産させれば良いよ。
893 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 18:20:45 ID:AUoSl2zk
もし釈放無しの終身懲役という刑罰ができたらさ、意味のある労働なんてさせちゃダメだよ。
穴を掘らせてまた埋めさせるとか大石を移動させてまたもとの位置に戻させるとかの繰り返しがいいな。
生産なんてとんでもないよ。
>>893 そいつらを生かす経費の話をしてるんですけど?
895 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 18:26:09 ID:AUoSl2zk
こりゃ失礼
>>891 自分の主観が認められないからって駄々こねないことだね
>>870 あと公務員が1000万とか言うが公務員は今一生懸命世論から叩かれてるわけで
あえて叩かれるような無駄な制度作って何したいわけ?
897 :
829:2007/08/07(火) 18:39:00 ID:xVZKFoKa
>>891 >塀の中では守らなきゃならない理由を教えてくれ。
>>874のコピペだよよく読め
存置派は死刑に値する犯罪を犯した奴は死刑にしろと言ってるの
命を守れって言ってるのはあなたたち廃止派でしょ?
働かなければ食事をさせないと言ったのも廃止派でしょ?
その行為を親切にあなたたちが嫌いな非人道的行為ではないですか?と指摘してあげてるの
働かない囚人の自業自得と言うのなら死刑にするのと同じでしょ?
>何が「死刑以上の苦しみ」なのか、わからん。 終身刑や長期懲役刑が残虐だとは思ってない。
死刑を廃止して死刑以上の苦しみが無かったら犯罪抑止はどうするの?
>殺人行為が残虐なんだって。 しかも絞首刑。 しかも無抵抗の人間を殺す行為がね。
死刑にされるのは罪の無い人を殺した殺人犯(死刑に値する様な凶悪な)です
そんな殺人犯の命が大事と言ってる廃止派の考えが存置派には理解できないから
理解できるような対案を出せと言っているのだが
>>879 >親や社会に守られっぱなしの人間が、偉そうな事言ってても的外れ極まりないんだよ。
何がどう的外れなのか指摘してくれないか。
>犯罪者すべてを知ったような事言うなよ。
己の都合や利益や感情や癖を満足させる為に他者に害を為した者が犯罪者になるのだと
言っているのだが、それを否定したいのか?
そういう者と「自身が困窮しても他者に害を為さない」社会的弱者とを混同して物を言うなよ。
>働かなければ収入がない。収入がなければ食えないの。食えないのは自らの行動の結果。
利己の為に他者を殺し財を奪う選択をした者にお前の言う道理が通用すると本気で思って居るのか?
そして、拘禁しておいて飯を喰わさないで餓死したらそれは選択した者の所為だとするのか。
>罰なの。 本人の意思に関係なく、生かしたり殺したりしても意味がないと言ってるんだって。
刑罰だからこそ本人の意思とは関係無く執行されるべきだと思うが。
死刑と言う自身の死を目の前に突きつけられて初めて自身の行為を自覚し自省し得るという考え方も出来る。
>殺人行為に反対しているだけだから。 話をややこしくしないでくれる?
今は>831の内容について指摘しているのだが、理解出来ていないのか?
>下らないので、パス。
お前自身が明言している事をもう少し詳しく説明してみろと言っているだけだぞ?
実は説明したくても出来ないだけなんじゃないのか?
お前の論理はそういう事は全て「下らないので、パス。」で通用するのか。
899 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 19:19:47 ID:p8OFeJ5G
死刑と終身刑、どちらが重い刑なの?
900 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 19:22:54 ID:pVmf7m3s
>>899 国民の負担が大きくなるのは断然終身刑。
コピペ
終身刑と労働、
企業と組んで危険な強制労働や新薬の人体実験、臓器バンク、給料は遺族保証や新しい刑務所の建設費用へ
遺族に拷問権あり
死刑でほとんど苦しまずに殺すのは色んな意味でもったいない
これもコピペ
危険な強制労働
新薬の人体実験
人体バンク
どれも給料高い仕事
903 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 21:08:16 ID:9GHy6asP
ID隠している君。
このスレは2ちゃんねるのなかでも比較的真摯に議論しているスレッドなんだ。
まじめに議論する気があるなら、もうすこし相手の事を考えながら、バランスをとって話し合おうよ。
言いたいこと聞きたいことを的を絞って、やり取りしないかい。
>>903 ID隠してるのは1人じゃないと思うよ
ちなみに俺はコピペ貼った人
わざわざIDでない板にきて何いってんだか
廃止派にとっては死刑囚もホームレスもたいした違いは無いみたいですよ
>>876 > 生産性のある仕事。 激安出品して数を捌けるモノを生産させればいい。
その設備を刑務所内に作るの?
それとも新たに工場付き刑務所を作る?
どちらにしても、利益を生むに足る製品を作るには、それなりの設備が必要だよね?収支が合うとは思えないな。
> 全然同じじゃない。
> 死刑とは、本人の意思と関係なく他者によって殺される事。
死刑囚は死刑囚となる可能性を知りながら、自分の意志で殺人を犯し、当然の結果として死刑囚となったんだから同じだよね?
> もし餓死をしたり休みが与えられなく過労死したりしたら、それはある意味、本人の意思だろ?
> まじめに働き協力すれば、そんな事にはならないんだから。
病気、加齢により、働けない場合は?
働かないんだから当然餓死?
違うのなら医療費が暈むだけだよね?
>>844 死刑制度のある国で死刑判決を受けるようなことをした人間を死刑にしろ
と
ゴミだくずだ殺してしまえって
の区別ができないなんて相当ヤバい価値観じゃないの?
こういう価値観が殺人事件のもとなんだろね。
909 :
829:2007/08/07(火) 22:54:12 ID:zLv0Gh34
廃止派はいなくなったみたいだけど
今の死刑制度に疑問を持ってるがとりあえず現状維持って言う存置派は少なからずいると思う
そういう人を取り込むために「なるほどそれなら死刑が無くなっても良いかも」と言う案を提示すれば
廃止派にとっていい方向に進むと思ってつついてみたがまともな物は無かったね
死刑をなくしたいって言う気持ちは分かるんだが方法論が現実離れしすぎ
共産党や社民党と同じでまともな対案を出さずにとにかく反対しているとしか思えない
悪いこと言ってるわけじゃないんだから頑張ってみなよ
ま、反政府思想や信条を理由に、人を殺してもいないのに死刑になる国ではないんだから、むりに今、死刑廃止することはない。
もっと緊急に議論すべき課題は山積みだ。
911 :
名無しさんの主張:2007/08/07(火) 23:51:28 ID:9GHy6asP
アンケート調査では死刑存置の意見が多いということになっているけど、
世界の情勢を示して、アンケートの文言さえ適切ならば、現在でも「死刑廃止」の方が多いと信じて疑いません。
世界人権宣言を受けて死刑廃止の国連の勧告を2度も受けているにも係わらず批准しない日本。
正確なアンケートをとると死刑反対世論が盛り上がる事を恐れているとしか思えません。
912 :
829:2007/08/08(水) 00:09:04 ID:AaS7k6gU
>>911 多くの廃止論者がアンケートの文が悪いから正確な結果が出ないといっているようだが
廃止論者は自分で作成した文でアンケートを取ったのか?
自分たちに有利な文でアンケートを取らないのは何故?
世論を盛り上げなければならないのはあなた達廃止論者の役目でしょ?
批准して日本の国益になるなら批准するでしょ?
EU諸国はEU加盟が条件だし、EUに頼らなければならないアフリカ諸国は批准するしかないでしょ?
あなたは日本が批准することによってどんな国益があるというの?
>>911 「死刑廃止への道のり」スレでも書いたけど、
アンケートの文言は「基本的に直感や既にある知識で判断できるような
個別具体論のない調査項目設定が「公平性の限界」だと思う」ぞ。
それ以上の調査をやりたいなら、
レファレンダム(一般国民投票)を可決成立させるくらいしか方法がない。
レファレンダムであれば、事前の運動や広報が可能だから、
少なくとも知識面での溝は埋められることだろう。
諮問型(強制力なし)の一般国民投票なら、議会制民主主義否定にもならんし。
民主はレファレンダムに前向きなので、国民投票法における自・民対立の修復に向けて
改正法案を出してくる可能性がなきにしもあらずだが・・・
・・・まあ、野党共闘をやっている現状では、ちょっと厳しいかな?
あくまで憲法改正に関わる法案である以上、社民や共産が乗れるわけないし、
かといって自民は自民でそんな改正を望んでいないから、蹴れる状況なら
衆院であっさり蹴るだろう。
そもそもレファレンダム法案が可決されたとして、
死刑存廃のレファレンダムが発議されるとは限らんけどな。
赤ちゃんポストのスレに変なの住み着いてるぞ
非営利市民団体
日本ラエリアン・ムーブメント
http://www.rael.org 広報担当 沼倉 英晶
AH:アフターヒロシマの略
人類が人類最初の原爆投下のこの日を忘れない為に、又核爆弾に表さ
るような地球上の全生命を破壊する力と、DNAの完全なる理解に表
されるような生命を救う力の両方を科学的に理解する新しい時代の到
来の意を込めて、世界が西暦(キリスト暦)でも、イスラム暦や仏暦
でもない統一された暦を採用することを、当会の設立者マイトレーヤ
・ラエルは国連事務総長に提案されました。
915 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 03:28:05 ID:7NdAw84y
>>897 >
>>874のコピペだよよく読め
答えになっていない。
>死刑を廃止して死刑以上の苦しみが無かったら犯罪抑止はどうするの?
終身刑や長期懲役刑、その内容をしっかり作り上げれば、死刑より有効な抑止力になると思う。
>そんな殺人犯の命が大事と言ってる廃止派の考えが存置派には理解できないから
殺人犯の命『が』じゃないの。『も』なの。
殺人犯だけを守る為に死刑に反対してんじゃないから。
生命に対する価値観を見直し、少しでも悲惨な事件を生まない意識を育てる為に、
殺人行為=死刑に反対しているの。
916 :
829:2007/08/08(水) 04:35:15 ID:0at7pdmz
>>915 >答えになっていない。
あなた達が死刑を廃止してまで守ろうとした命を食事を与えないという行為で殺すのですよ
殺人を犯した事に対しては殺さないで、事後とをしないことに対しては殺すのですか?
一般社会では生活保護もあるし最悪ゴミ箱でもあさればいいだろ
国によって管理された場所で食事を与えずに殺すのは殺人ではないのか?
>その内容をしっかり作り上げれば、死刑より有効な抑止力になると思う。
存置派は死刑以上に有効な対策は無いと思うから「どんな対策をするんだい?」といってるの
その内容が死刑を超えるような苦しみでなければ死刑を超える効果は得られないだろうし
死の可能性があるような刑罰ではあなた達が助けた命はどうなるの?
矛盾してませんか?
>生命に対する価値観を見直し、少しでも悲惨な事件を生まない意識を育てる為に、
ここはいいこと言ってるんだからどのようにしたらそうできるのか存置派を説得して見せてよ
917 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 04:56:25 ID:7NdAw84y
>>916 >国によって管理された場所で食事を与えずに殺すのは殺人ではないのか?
例えば、拘束された生活が嫌で死を求めて労働を拒否する人間が現れるかもね。
でもね、冷静に考えて『罰』を受けている人間を保護し守るっておかしいだろ?
罰の最中にいる人間に対し、どう接すれば満足なんだ?
死を宣告しビビらせ無抵抗の人間を殺す事には賛成で、
労働を与えそれを拒否した人間に新たな罰を与える事には理解できないと言う。
犯罪を犯し罰を受けている人間を保護し守って、挙げ句に殺せば良いってのか?
君が何を言おうと、「具体案」を求められ答えた内容に変わりはない。
「罰」の中で守られる事はあってはならないと思うし、労働を与え少しでも利益を生ませれば良いと思っている。
>矛盾してませんか?
君の反論は、「反論の為の反論」になっているの。
死刑を超えるような苦痛を与えれば「残虐」と言い、そうでなければ「抑止力がない」という。
普通に与えられた職務を遂行し犯罪者として責任を持って生きれば死ぬ可能性などない。
君の捉え方が矛盾しているんだよ。
>ここはいいこと言ってるんだからどのようにしたらそうできるのか存置派を説得して見せてよ
説得され理解する事じゃない。
己の中で考え気づく事なんだって。
生命の価値を見直す為に、死刑という制度は邪魔だと思っている。
相手に武器を捨てさせる為に、まず自分から武器を捨てるべきだ、と言ってるの。
死刑と言う殺人行為を正当化している間は、本当に殺人行為を否定できないと思っているから。
918 :
829:2007/08/08(水) 07:07:48 ID:7eLmaxKT
>>831に書いてあることが廃止派の具体的な対策と言ってきたからそれに対して確認してるのですよ
私は死刑存置派だから囚人が餓死を選ぶならそれでいいと思いますよ
しかしあなたたちの中で餓死する囚人の命は死刑廃止して救った命とは別だと言うことですね
囚人が仕事を拒否するのであれば教育なりして罪の意識を感じさせ仕事に復帰させるのが普通ですよね
それを短絡的に食事を与えない、休息をさせないといったのは廃止派の人でしょう
そもそも強制的に過酷な労働させて罪の意識を感じさせることが出来るのですか?
>>831では労働を与えて囚人の生活、遺族への保障もするともいってる
そんなことが実現可能なのですか?
少しの利益を出す程度出よいというのは新しい意見ですよね
遺族の応報感情についてはさっぱり語られていませんよね
加害者を殺してやりたいという遺族の感情はどうするのですか?
これも己の中で考え気づくことですか?
残虐な殺人を犯したものを死刑も仕方ないと思っている人達に対して
あなた達から働きかけは何も無いのですか?
命が大事だなんてことは誰もが分かっている
死刑だってなくす事が出来るなら無くなったほうが言いに決まってるでしょ
だけどそうする為には多くの人の賛同が必要でしょう
私はあなた達に案を出してもらいたいと期待しているのですが
武器を捨てる前には身の安全を確認したいですから
別に死刑廃止だった国がいきなり後出しジャンケンで死刑宣告するわけじゃあるまいし。
元から分かりきってる事なんだから死刑になるような犯罪犯すなよ。
こう言う輩はソフトウェアインストールする時も使用承諾書読まずに合意するタイプか?
まあ確信犯が大半だからどう考えても言い逃れ出来んだろ。
>>912 常任理事国入りに対して条件として出される可能性はあるかもな。
アメリカや中国がどの面下げてって話になるが。
>>918 現状ですら一人殺しても死刑になってないけど、そう言った家族の応報感情はどうなの?
921 :
EU諸国の死刑廃止とその国民性について:2007/08/08(水) 09:43:01 ID:+49/+Rmj
ヨーロッパ先進国の幾つかは仮釈放付きの無期刑を導入している国もあり、アメリカの州の幾つかは仮釈放無しの終身刑を
導入してる。 しかし、法制度も刑罰もその国の歴史・宗教・地理条件などの様々な違いにより考慮されるべきで、
“ 先進国 “ の傾向だからといって安易に模倣すると、逆に治安の混乱を招く可能性が大きいと思われる。
何故なら、ヨーロッパ先進国が今日に至った長い歴史と、周辺国が地続きであるという地理的条件の元では、
” 島国 “ である日本国とは違った国民性が成就された。 その相違の最大のものは “ 個人主義 “ と言われるもので、
これは社会集合体の中において、個人といえども一国に相当するような権利の確立によって、安易な責任の共有や
自己了解の無い集団挙動への盲従などには明確に拒否を示したり、個人間においても相互の不可侵性を尊重するなどの特徴がある。
ヨーロッパ先進国にはこのような国民性の長い歴史があるから、凶悪犯罪者の動機もそれに何らかの係わりが有った者への、
直接の反撃であるとか報復であるなどの意味合いが強くて、生育環境のせいで履歴体験のせいで “ 社会や無関係の他者 “ に
安易に危害を加えるという動機は、日本と比較すると少ないと思われる。
日本の場合は島国で周辺国とは孤立していたから、その国民性は近年まで “ 相互扶助 “ 的でもあり、個人の窮地は社会共同責任
でもあるという傾向も有り、そのため犯罪には通り魔とか、無関係な何の落ち度も無い人が被害に遭うというケースが比較的多いようだ。
922 :
生命尊重と言う死刑廃止論者の根本的矛盾:2007/08/08(水) 09:44:20 ID:+49/+Rmj
生命は尊重されるべきだから死刑には反対だ、と主張する者達は、犯罪者の理不尽な動機 ( 本能衝動・金銭強奪・社会への憎悪 )
で殺害された “ 面識すら無い無関係の他者 “ の “ 一方的に抹殺された生命 “ の尊厳はどう考えているのか。
加害者が不当な仕打ちを被害者から加えられたための報復殺害、という事例なら人間社会はバカではないから刑事審判では死刑は
適用されないが、一方的に殺害された無関係の他者の事例は死刑廃止論者はどう考えるのか。 生命尊重とか更生機会を奪うとか
言っているが、“ 一方的に抹殺された生命 “ に対して死刑廃止論者は、どういう方法によってその更生は完遂されたと言えるのか。
さらにそれが演技ではないと絶対に保障できるのか。
生命は尊重されるべきと考えるから、無関係の他者を一方的に殺害した犯罪者は死刑にされるのではないのか。
923 :
829:2007/08/08(水) 10:01:18 ID:LKFh94g7
>>920 常任理事国?本気で入れると思ってるの?
軍隊を持たない日本が理事国入りするには自衛隊を日本国軍にする必要が有るよ?
それが可能だと思ってるの?
現在でも不十分な応報感情への対応が死刑を廃止することで向上するの?
応報感情のことに限らず、現状より良くなるんだったら死刑廃止も受け入れるといってるでしょ
言い合いしてる人
死刑存続、廃止、より
自分の人権論や倫理観を演説したいだけなんじゃないの?
合理的に
925 :
掲示板の存在価値:2007/08/08(水) 10:46:08 ID:+49/+Rmj
> 924
> たかが掲示板上の投稿は軽薄な意見の応答程度だ。 真理は過去の偉大な法学者や哲学者の書物のみにある。
それではその偉大な法学者や哲学者の解説を、掲示板に “ 丸写し “ することで初めて掲示板としての価値が生まれるのでしょうか。
926 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 10:59:47 ID:ih9Yjhj+
>>875 >生きる意思が無い凶悪犯
→自殺しきれなくて、大量殺人に及ぶ、という例は少なくないのです。
アメリカでも、前科がなく、一人くらい殺しただけでは死刑になりにくいのです。
あの、ヴァ-ジニア工科大学で、32人射殺して自殺した韓国人移民の男にしても、
動機は、「一人で死にきれなかった」だったのです。
自殺する人間は、無理心中など、他殺を平気で行えるのです。
宅間守が、「自殺したかった」というのは、単なる後付けの理由だったのでしょうか?
これは、私の意見ですが、宅間守などは、20年くらい終身刑として拘禁してから、死刑を執行するべきではなかったでしょうか?
それに、どんな理由にしろ、宅間は、獄中結婚しました。
「もっと生きたかった」と思うようになってから、漸く死刑にする、というような選択もあったかも知れません。
927 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 11:17:52 ID:Lbsx370P
死刑存置派の方へ
死刑制度を残そうとする最大の理由は何ですか?
1.死者への償い
2.遺族感情への配慮
3.犯罪の抑制
4.再犯の防止
もう一点、犯罪人は罰として死ななければならないという考え方と
大きなミスを犯したときに「死んで責任を取る」という考え方には共通性があると思いますか?
928 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 11:23:20 ID:ih9Yjhj+
>>922 >一方的に抹殺された生命 “ の尊厳はどう考えているのか。
→つまり、死刑囚の生命の重み≠被害者の失われた命
ということですね。
それだから尚更、「死刑によって、全て解決」というのは、却って、
被害者の命を充分に尊重してるということにはならないでしょ。
どんな命も重い、といいたいところですが、
「人殺し」なんて、人間の屑です。いかなる意味でも、そういう存在のせいで、
たとえ死刑執行人という仕事人でも、心に負担を感じるべきでないでしょ。
犯罪者は、どこまでいっても犯罪者です。
被害者が本当に、心の平穏を得る為には、釈尊がスッパニパ-タで言ったように、
「憎しみを憎しみで返さなくなったときにのみ心の平穏が得られる」のです。
>>927 5死刑廃止の合理的メリット(客観的にみて)がない
賛成派は1〜4のどれかかもしれないが存置派はほとんどこれ
あとミスを犯したからというが過失と故意では天地ほどの差がある
から同じとはいえないだろ
>>923 ドイツと共に、日本国は本気だと思うけどな?
外務省がいろいろやってる事は知ってるよね?
俺に言うより日本政府に言ってみれば?「本気で入れると思ってるの?」って。
被害者遺族にとって、ラッキーにも他に被害者がいた場合だけ、応報感情が保たれるってのは
応報感情を意見に据える人にとってはどう写っているのか聞きたいだけ。
ちなみに俺は、
>>454 >そんなに軽く出所できるんだったら俺だって気にいらない左翼を殺すかもしれない。
こう言った潜在的犯罪者が自ら告白しているように、抑止力となっているようだから死刑は賛成だがな。
>>928 >被害者が本当に、心の平穏を得る為には、釈尊がスッパニパ-タで言ったように、
>「憎しみを憎しみで返さなくなったときにのみ心の平穏が得られる」のです。
俺はこういう考えに本当に反発を覚える。被害者および被害者遺族には、加害者を
憎む権利があるはずだ。許さなければ楽になれないなんてことはないはずだ。
憎しみを持ったまま力強く生きていける例もあるはず。
俺は光市の本村氏を応援するし、尊敬もしている。彼が加害者を許さなくても幸せに
なれると考えている。
そのブッダの言葉はある種の宗教的理想を言ったのだろうが、なんら心理学的に根拠の
あるものではないのではないだろうか。
932 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 12:07:29 ID:Lbsx370P
>>931 光市の場合は「犯人が反省も無くうそぶいて、罪を回避しようとしている」から、木村氏は許せないのであって、
犯人が「心から間違っていたと思う、本当に済まなかった、今後一生をかけて出来る限りの事をした」という態度であった場合、
木村氏は果たして「犯人は死刑になるしかない」と言うだろうか?
犯人が悔悛しないから、それならば「死んでもらうしかない」と思うのではないだろうか。
>>932 それだと死刑をなくせばそのうそぶく犯罪者
を一生許すことができないまま苦痛を受け続けるってことじゃないの?
それとも死刑をなくせば犯罪者が心のそこから反省するのか?
答えはNOだろ。
第一こいつは死なないことを友人の手紙で自慢してたほどだから
死刑廃止になれば反省どころかむしろ「勝った」とか思うんじゃないか?
つまり反省させるにしてもやはり死刑は残しておくべきだろ
>>932 >「憎しみを憎しみで返さなくなったときにのみ心の平穏が得られる」のです。
という言葉を見る限り、犯人側がどういう態度であれ、いや、被害者側を憎んでいてさえも、
被害者側が加害者側を憎んだりしてはならないという意味であるように取れる。
まあ、こういう無条件の許しや人類愛を称揚する考えはキリスト教にも、スピリチュアル系の
教えにもあるが、こういうのってどうなんだろうと思うぞ。
こういう考えが、許そうとしても許せないで苦しむ人間を増やしている可能性すらあると俺は
思っている。
被害者になったというだけでもつらいのに、その上加害者を憎むことも許されない。憎しみを
憎しみで返すな、と宗教はいう。
俺に言わせりゃセカンドレイプみたいなもんだ。理不尽なことこの上ない。
>>928 誰が「死刑によって、全て解決」なんて言ってるの?
いつもの流れになってきたね。
936 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 12:44:56 ID:Lbsx370P
>>933 死刑をなくすと言う意味でなく。
木村さんの心情を想像してみただけです。
937 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 14:45:57 ID:gzRVgqJ/
>>931 >なんら心理学的に根拠の
あるものではないのではないだろうか。
→現在、イラクで戦争が行われています。
そこでは、イラク人100人、毎日亡くなってるそうです。
しかし、アメリカで暮らす私にとって、戦争を感じるのは、やはり、アメリカ兵が戦死したときです。
無事で帰国した若者達は、PTSDで苦しんでいます。
PTSDとは、生死に危険に自身が晒されたり、身近に観たり、聞いたりすることで、
普通の日常生活に戻っても、そのストレスによって、精神障害に苦しむことをいいます。
PTSDは、戦争でなくとも、人生で経験する様々な苦しい体験が、自分の存在意義にさえ疑問を持たせてしまうのです。
「こんなに苦しい思いばかりして、生に価値があるのだろうか?」というふうにです。
PTSDへの治療で有効なのが、「忘れること」や「過去は過去、もう現在には何の価値もない」とすることです。
938 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 14:55:16 ID:gzRVgqJ/
続
そこで、あるアメリカの製薬会社が新薬を開発しました。
それは、辛い体験、苦しい体験だけを消し去る薬です。
試験服用の効き目は、目覚ましいものでした。
たとえば、ニュ-ヨ-クの地下鉄運転手の女性は、自分が運転する電車に飛び込み自殺した男の目が
記憶にこびりついていたのですが、薬のお陰で、気にならなくなりました。
ところが、米国議会で、この薬の市場販売を禁じたのです。
理由は、「人間の記憶は、それが人間を人間らしくさせる役割を持っている。
辛い、悲しい体験のみを取り除くのは間違ってる」というものでした。
939 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 15:06:29 ID:gzRVgqJ/
続2
しかし、最近の動きとしては、薬に頼り過ぎなければ、という条件付きで
認可されつつあるようです。
確かに、使い方によっては、人間の感情を失った、ロボットみたいな最強の軍隊をつくれるかも
しれません。
犯罪被害者にしても、
ときには、想像することも恐ろしい被害体験を持った人もいます。
そういう人達は、一律というわけにはいきませんが、
外科手術によっても、恐ろしい体験を取り除くことのみが救いとなるのです。
忘れてはいけない体験もあるでしょうが、
忘れるべき体験もあるのです。
人間失格者になってしまった犯罪者への復讐(死刑)によっては、何も生産的なものは、
生まれないのです。
犯罪者への処遇としては、「永久隔離」で充分だと思います。
↑アメリカの軍隊を無くす運動でもしたら?
>>875 お前、まともに読みもしないで脊髄反射的にレスしてるだろ。
誰が自殺願望の有る凶悪犯罪者は居ない、等という話をしているんだ?
あと、自殺願望が有るとか宅間が何を思っていたかとかを考慮して量刑を決めろと言うのか?
犯罪者の如何なる意思にも関係無く刑罰は執行されなければならないと思うぞ。
そこで何を考え思うかは犯罪者個人の問題であって、それこそ個々人で違って来るだろ。
942 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 16:07:48 ID:ft0+bgDm
>>891 刑務所で銭儲け?:
無理w ちょっと考えりゃわかるじゃん。
後ろにごつい看守(作業そのものは見てるだけ)を立たせる程金を稼げる仕事があったら、俺がやったらメイドさん雇えちゃうよ。
メイドさんは囚人の看守と違って私の作業効率の向上に役立つと思うな、うんw
(看守がお茶を入れてくれるか?コピー取りや郵便出しに行ってくれるか?)
ほら、この時点で差が付いてるwしかも資格も経験も無しでOKってんじゃ、皆がやるから過当競争ですぐにボーダー割っちゃうよ。
要するに刑務所内で無きゃできない事、特別長期囚で無きゃできない事、で金になる事を探さない限りこの問題は解決できない。
頑張って見つけてねw
虐待ショーで入場料取るのはどうかな?
944 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 16:56:12 ID:BIv/Jsxz
>>939 復讐を否定する価値観は分からんでもないし、それが正しい場合もあるだろう。
存置派の中にさえも、死刑制度は被害者側の報復のためにあるのではないという
考えもあるだろう。
だがそれでも俺は思う。
光市の本村氏がその薬を飲んで、殺された奥さんのことも赤ん坊のこともすっかり
忘れてしまって、それで本当に人として正しい生き方だと胸を張って勧められるか?
怒りも憎しみもなくなってある意味ではそれこそが人として理想の境地だと言う者も
いるかもしれない。だがその人が本当に苦しんで悩んだ果てに自発的に選んでその心理に
至れたというのならともかく、薬の力で全部忘れました、なんてことが本当に正しいこと
なのかね?
もちろん、犯罪被害者を苦しみから救うためにそんな薬があれば便利だろうから、それを
使うことを、俺は全面的に否定するもんじゃないが。
誤解と反感を恐れずに言えば、俺は正しい復讐、意味のある復讐、生産的な復讐という
ものがあると考えている。
945 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 17:32:01 ID:Lbsx370P
>>927 の質問に皆さんあまり答えて頂けないのですね。
>>929さんが答えてくれましたが、
>5死刑廃止の合理的メリット(客観的にみて)がない
これはあんまりなお答えではないでしょうか?
メリットが無いと言うことことは、死刑廃止はデメリットがあると言うことですよね。
どちらも無ければ「廃止」が良いに決まってますから。
デメリットを上げて頂けますか?
946 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 17:38:00 ID:ft0+bgDm
>>939 遺族にとっての問題の第一は死者が帰ってこないという一点な訳。
この点に関しては散々言われてるように犯人を吊るそうが毎日嬲り者にしようが変わらない。
そして、当然ながら犯人を許したって変わらないんだよ、犯人を許して変わるのは次点以降の件に関して。
まとめちゃえば「被害者抜きの人生をどう生きるか」
私としては、後の問題は遺族それぞれ違うからケアの方法は千差万別にしても、犯人が生きててプラスになるかどうかってのはまさに犯人任せな訳でw
え?教育刑だから反省するだろって?教育がそんなに効くなら算数の時間が有るのに分数の四則演算の出来ない大学生など存在しないはずですが。
そもそも明治以降において犯人をどうするかは既に遺族以外の問題になっちゃったしね。
(いや、それ以前だって実はそれほど遺族の自由って訳じゃない、仇討ちにしたって死んだのは嫌いな奴だったから行かないって訳にも行かないし、行きたくても町人不可だし)
947 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 17:55:03 ID:ft0+bgDm
あう、また誤爆か。すまぬ。
>>813 何らかの陰謀が有るなら適当に始末した方が早い気が。
再審を通せない程度のネタしか用意できなかった訳でしょ?
もし十分な証拠だと思ったネタで裁判所がグダグダ抜かしたら、当時なら朝日なんて言わなくても投稿してやれば喜んで飛びつく新聞社や週刊誌は幾らでもw
むしろ死刑のプレッシャーの中老衰と言っていい年まで生きてたのは、拘置所の仕事がきちんとしてたからと言うべき所では?
948 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 18:04:05 ID:IMYOzP40
>>945 6死刑制度を廃止する合理的理由が無いから。というのはどうかな?
死体洗いの仕事を任せればいい
普通の人間は嫌がってやらないし高額配当だし
しかも終身刑の人間は人殺してるから死体にも慣れてるだろうし
まあ死姦しないように刑務官が見張ってないといけないが元は取れるだろう
刑務所にいながら日給で数万円もらえる
950 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:01:48 ID:xlj1U3+3
>>927 あれっ?死刑賛成あるいは存置の方でまともに答えていただける方いないのでしょうか?
>>948 現実には現在日本には死刑制度があるのだけど、もし
ゼロから「死刑制度を採用するかそれとも死刑制度は採用しないか?」という場面ならどう考えるのですか?
>>950 俺は存置派だが、「最大の」理由は
>>927に書かれた1〜4のどれでもないな。
5 したことに相応しい報いを受けさせるため。応報のため。
これが最大の理由だ。
これにより1と2にも対応出来るだろう。
次に3と4がくる。
共通性の問題だが、関係は多少はあるだろうが、俺自身はそれほど大きなものだとは
感じていない。
952 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:35:42 ID:IMYOzP40
>>950 >ゼロから「死刑制度を採用するかそれとも死刑制度は採用しないか?」という場面
それがどういう状況なのか想像もつかないので答えられません。
現実に反する話をしても仕方が無いのではないでしょうか?
953 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:39:12 ID:V4DnkPbP
目には目をでいいじゃん。ビバ@ハンムラビ
954 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:50:47 ID:KA0JAO+I
まじめに取り組まなきゃならんのは、『怒り』の行き先だよ。
金の為に、イライラの為に、遊び半分に、怒り・憎しみの為に、
この国では、殺人が行われている。
怒りや憎しみの処理を学ばなきゃ、この国での死刑廃止は不可能。
悲しいが、これが現実。
955 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:55:30 ID:IMYOzP40
なるほど、死刑に処せられるような犯罪が無くなれば自然と死刑も無くなりますね
956 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:01:35 ID:ft0+bgDm
1.死者への償い △
2.遺族感情への配慮 ×
3.犯罪の抑制 ○
4.再犯の防止 ◎
もう一点、犯罪人は罰として死ななければならないという考え方と
大きなミスを犯したときに「死んで責任を取る」という考え方には共通性があると思いますか?
蹴り出されるのと自分から退出するのではえらい違いだ。似てるが全然別物。
自殺禁止の宗教でも死刑はありって所もあるしね。
この辺が1が△な理由。本来なら×だが教誨師の努力次第では執行前になんとかなるんじゃって事で。
2の説明は
>>946で。
3は、死刑廃止後に殺人件数が増加した例があり、対抗する例(死刑廃止後に廃止以前まで減少した例)を示せてない事。
私の要求する最低ラインは毎年の死刑宣告数+殺人件数を死刑廃止後の殺人件数が下回る事です。
(そしてその予算を廃止前より低く抑えること)
ところが2倍3倍増えてる国まであるじゃないかっと。他の国ってそんなに死刑乱発してたの?
(ドイツとかイギリスで第二次大戦後に毎年千人以上も死刑って?んな馬鹿な)
4は文句なしでしょう。死体は何も出来ません。
957 :
829:2007/08/08(水) 21:09:07 ID:EWGST+iN
>>953 ハンムラビ法典は復讐を薦めてるわけではないよ
行き過ぎた復讐をしないようにと言ってるの
目をやられたら復讐は目だけにしときなさいって事
あなたが存置派ならここでハンムラビのことを持ち出すのは適当ではない
>>954 たしかに。
>怒り・憎しみの為に、
人の言葉を捏造して叩く人があまりのも多すぎるね。
959 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:23:32 ID:xlj1U3+3
>>952 現実に反するではなく、余計な考えや固定観念にとらわれない為に、無から制度の良否を考える事は
重要な事だと思います。
想像が付かない答えられないというのは逃げですよ。
960 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:28:50 ID:xlj1U3+3
>>951 応報の為でしたら1.の死者への償いに入るような気がしたのですが、違うのでしょうか?
2.の遺族への配慮には応報も含まれるかも知れません。
>>956 かなり総合的な理由になっているのですね。でも理解できます。
死んで責任を取るというのは違いますか?
死刑制度の背景には「死は重要な責任の取り方だ」という考え、感覚があるように私は思っていたのですが、、、、。
賛成、存置派の人でも各々かなり内容は違っているのですね。
961 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:36:54 ID:IMYOzP40
>>959 つまりね、既存の制度というのはパラダイムとかフーコー的文脈で言う権力とかによって支えられているわけだから、
そういうものを捨象した「無」なんていうものは想像することもできないと言ったんですけどね。
>現実には現在日本には死刑制度があるのだけど、もし
>ゼロから「死刑制度を採用するかそれとも死刑制度は採用しないか?」という場面
もしそういう場面というのを措定したいのならば、そのエクリチュールまで含めたものでなければ意味が無い、
したがって答えようが無い。ということなのです。
だから、あなたの言うような「逃げ」ではありませんよ。
962 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:46:26 ID:xlj1U3+3
>>961 貴方から意見を引き出すのはなかなか難しそうだ。
それでは、死刑制度を廃止するとどんな事が起きると思いますか?
なら如何でしょうか?
963 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:50:04 ID:IMYOzP40
>>962 わかりませんとしか言いようがありません
964 :
829:2007/08/08(水) 21:54:40 ID:EWGST+iN
>>960 もし私が被害者家族だったとして
殺人を犯したものが心の底から「死んで責任を取りたい」「死んでお詫びをしたい」
と思うようになったのであれば「じゃあ生きて償いをしてください」お詫びをしなさい
といえるかもしれない
加害者の意思に反する事をやらせたいと思うのではなくて
そこまで思うのであれば殺すことは無いと思えるかもしれないと言うこと
そういう被害者家族が死刑廃止派になっていくのだと思う
そういった事例が増えていけば世論も死刑廃止に傾いていくのではないのか
しかしすべての加害者が改心する訳でもなく、明確な確認方法も無い
そんな中でいきなり死刑廃止だと言われても受け入れられることは無いでしょう
965 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:57:07 ID:xlj1U3+3
>>963 ご自分の意見をお持ちではないのですか?
ならば、昔日本でも死刑を廃止していた時代が長くありましたが、それに対するご意見はお持ちですか?
966 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:01:15 ID:IMYOzP40
>>965 平安時代に貴族社会でそんなことがあったのは承知しています。ごく限定的な事象で、規範とするには足りないと思っています。
死刑存続、廃止、は代わりの厳罰次第
人権論者や倫理論者が騒いでるだけ
968 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:15:16 ID:ft0+bgDm
>>962 国連のレポートで「死刑廃止したから凶悪犯罪が増えるとも減るとも言えないよん」という歯切れの悪いのがあった様なw
まあ、結局「その他の理由」から「死刑ON/OFF」のそれぞれの影響をふるい分けるの無理ってオチだと思うけどね。
(増える!とか減る!の方が一般(マスコミ?スポンサー?)受けがいい訳で、散々予算食っておいてこういう言い方をしなきゃならんときにそうできるってのはなかなか正直者w)
私の要求は日本だと1%増えてもアウトですから、事実上「減る!」でなきゃ不可な訳で。
>>965 連中は治安に対して責任持つ気無いし。
まあそもそも祟りなんかマジで信じてるんだから、「(殺人被害者本人が)自分で勝手に復讐すれば〜?麻呂は死刑囚に祟られるのは嫌でおじゃる」ってな訳でw
ま、自分の安全はそれ相応の護衛連れてますしね。
969 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:36:01 ID:xlj1U3+3
>>964 >しかしすべての加害者が改心する訳でもなく、明確な確認方法も無い
日本の刑事施設では改心の為の活動や受刑者の心理を確認する活動が充分に行われているとお考えですか?
970 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:43:00 ID:IMYOzP40
>>969外野から申し訳ないが、
「なにをもって改心とするか?」「他人の内心を完全に知ることが出来るか?」という問題に関わってくるでしょうね
現実的に言うならば、「再犯という現象が存在するのはなぜか?」ということになると思います
971 :
829:2007/08/08(水) 22:53:31 ID:SizvQUNf
>>969 現在でも十分に行われて無いと思うのでこの状態では死刑廃止に賛成は出来ません
死刑を廃止したいのであれば現状を変えてからでないとだめだと思います
有効な対策が無い限り死刑制度は現状維持で良くしかないでしょう
あなたはどう思いますか?
以前から言っていますが現状を変えたいのであれば有効な案を示してください
>>971 正論言っても無駄だよ
彼らは死刑廃止、存続をネタに
人権論や倫理観をひけらかしたいだけ。
死刑制度廃止は、代わりの厳罰次第なんだから
973 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 23:54:35 ID:xlj1U3+3
>>971 有効な案:
先ずは死刑制度の廃止の前に死刑の執行を停止する。
次に皆が納得できる案が出来上がるまで、死刑囚および無期懲役犯は絶対に釈放しない。
皆が納得できる対案を考える。
対案が出来た場合→死刑を廃止する。
対案が出来ない場合→死刑制度を継続する。
如何でしょうか?
974 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 23:55:06 ID:NR2oX6xb
日本において公式では死刑がなかった時代があるが、
その時代は単に「私刑」が横行していたいにすぎない。
「何をやっても命だけは保障する」というのは理不尽である。
「代わりの厳罰」がどのようなものであれ、「命を奪われる刑」は
必ず定めておかなければならない。
それが、「社会的動物」である人間の倫理であろうと思う。
975 :
829:2007/08/09(木) 00:09:31 ID:1zIkyBhU
>>973 有効と認められない時は停止した死刑を再開するのですか?
どうしてもまず死刑をやめたいとなるんですね
まずは対策を実施してみて有効であれば死刑停止
世論が廃止に向かえば廃止でしょう
対策の内容が一番大事な議論点ではないのですか?
内容について案はありますか?
>>973 > 先ずは死刑制度の廃止の前に死刑の執行を停止する。
> 次に皆が納得できる案が出来上がるまで、死刑囚および無期懲役犯は絶対に釈放しない。
先ず、と、次、が逆でしょう?
先ず対策を立てる。次停止してみる。
で、有効であれば、自然と世論は廃止に向かうよ。
失敗であれば、再開。
なぜ対策も無いうちから、停止となるの?
交通事故での死者が多い。
まずは道交法を廃止してみる。
次に有効な方法を考えてみる。
ウマー。
978 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 02:50:17 ID:8WW9WBpK
ところで、存置派のみんなに呼びかけたいのであるが、
安易に、廃止してみる、停止してみるなどと妥協するのは危険
ではないか。
死刑は一旦廃止・停止されると、再制定・再開が政治的にほとんど
不可能であろう。
廃止派はそこを解って「まず廃止・まず停止」といっているので
あるから。
我々が妥協してよいのは、死刑を前提として、その適用や運用に関して
のみである。
979 :
16歳男:2007/08/09(木) 03:05:08 ID:BihEGGPW
>>973 皆が納得出来る対案なんてないです。
90%が賛成する案ならあるかもしれませんが。
980 :
829:2007/08/09(木) 03:59:42 ID:Is6RgHDU
>>978 対策に効果が認められた場合に
執行を一時停止するだけなら命令書を出さなければいいだけだから何も変える必要が無い
あなたの言う運用面で一時的に死刑を執行しないだけ
存置派にとりあえず現状のままで廃止してみるなんていってる人はいないでしょ
>>979 90%が賛成すれば廃止は決定したも同然でしょ
そんな案があるんですか?
981 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 04:25:22 ID:8WW9WBpK
>>980 一時停止するのでも刑事訴訟法475条2項を改定
しなければならない。
法務大臣は判決確定の日から6ヶ月以内に死刑執行の命令を
ださなければならないと書いてあるから。
対策がどんなものがしらないが、たとえ有効であっても死刑を廃止する
ことには反対である。
死刑制度とあなた方のいう「有効な対策」とやら(いっこうに内容
が明らかでないが)は併存すべきである。
死刑制度と「有効な対策」は矛盾するといっているのは「有効な
対策」の内容をいっこうに明らかにしないあなた方ではないのか。
982 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 04:43:55 ID:8WW9WBpK
私の死刑にかかわる考えの理想的な部分として、
「死刑制度を維持しつつ、死刑に該当するような重罪がおこらない
こと」
であるから、死刑制度は人間社会が続く限り、永久に維持されるべき
であると考える。
上で述べた通り、「何をやっても命だけは保障する」と法的に
宣言するのは国家・人間の堕落であると思う。
「有効な対策」は死刑賛成・反対にかかわらず肯定できるのでは。
それが「有効」だと判定される限り。
何故その「有効な対策」が「死刑廃止・停止」と引き換えでないと効力
を発揮できないのか。いまいち理解しかねる。
983 :
829:2007/08/09(木) 05:12:00 ID:cKvxooUp
>>981 言いたいことは分かるが現状でも6ヶ月以内に執行された例は無いでしょ
しばらく執行が無かった時期も有るし問題ないでしょ
執行を停止することを公にする必要も無いでしょ
効果がある対策があればと言ってるがそんなものは無いと思ってる人が大半でしょ
どんな案を出してくるのか楽しみにしてるんだけど一向に出て来ないね
984 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 05:36:31 ID:8WW9WBpK
>>983 え、「6ヶ月以内に執行された例はない」というのは初耳であるが。
執行を法に違反して怠っていた不良法務大臣がいたのは知っている
が、「例がない」のか?ほんとか?
悪いが、そういう状態を問題ないと考えることはできない。
仮に執行停止になったとして、それを国民に公開しないでよいという
のも理解しがたい。
もちろん「有効な対策」がこのスレにおいて示されたことがあるとは
思わないが、仮に有効だと思われる対策が示されたとして、という
仮定の話だ。「有効」という以上、犯罪減少が見込めるのであろうから
べつに死刑制度を維持していても「有効」なのではないか。
「有効対策と死刑廃止は引き換えである」という思考方法に異議が
あるのですよ。
985 :
829:2007/08/09(木) 07:10:59 ID:mP6B9I99
>>984 調べてみたが確認できる範囲で戦後昭和30年代に2件6ヶ月以内に執行されていた
そのうち一人は脱獄し上告棄却後に4ヵ月で執行、もう1件は詳細分からず
国連で死刑廃止条約が採択された後、3年4ヶ月執行が無かった
国際批判を恐れての事だと思うが当然停止すると言う発表は無かったと思う
ご存知かと思うが最近異例の速さで執行された宅間でも確定後1年経っている
確定後も法務省で裁判記録を審査するから実際に6ヵ月以内の執行は無理でしょう
仮に有効な対策が出来たとしたら執行指示書が提出されることも無くなっていくんじゃないかな
それは時代の流れとして受け入れられていくと思う
>>973 それ事実上死刑廃止して終身刑設けてるのと変わらないじゃん。
有効な対案があるのかないのか、どれほどの期間がかかるかも分からない。
皆が納得できる対案と言っても廃止論者は、対案が無いので死刑復活、と言うのは絶対認めない
のは目に見えてるし。永久に、何か対案はあるはずだ、って主張出来てしまう。
もうそろそろ廃止論者は論理的にせめても状況が変わらない事を理解するべき。
いかなる人間でも殺して欲しくないと願う自分らの気持ちの矛先はどこに向けたら良いのか?
こんな感じで存置派の感情に訴えていくしかない。
987 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 10:06:47 ID:d9LFu6j9
>>973 思ったより反応が大きかったですね。
死刑存置派は一斉にわたしの案を否定しました。しかもほとんどが理由無く。
「ダメなものはダメ」「とにかく死刑廃止は反対」
みなさんを説得することは不可能のようですし、ここの存置派の皆さんを納得させる為に議論を続けることは
死刑廃止の為に得策ではないようです。
まともな議論をする意志は感じられません。
実は私は最近まで世界の大多数の国が死刑を廃止している事を知りませんでした。
日本が国連から死刑の廃止勧告を2度も受けていることも知りませんでした。
無知と言えば無知ですが、日本の国民の大多数はこの情報を知らせれてはいません。
世論が死刑を肯定しているという調査結果があるようですが、私は調査が行われたことも知りませんでした。
このような全ての事実を国民が知った時に、世論はどのような反応をしめすでしょうか?
そこで、私は死刑制度の是非の論議ではなく、もっと日本中に「世界における死刑制度の実態」を知らしめるような活動をしたいと思います。
その方が効果的だと思いました。
では、皆さんおつきあいありがとうございました。
死刑の無くなった世界でまた合いましょう。 そう遠くは無いと思います。
988 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 10:08:24 ID:UaAi482U
法律を専門的に勉強すると自然に死刑廃止派になるもん
なんですけどねー
ねーよwじゃあ弁護士も判事も皆廃止派じゃん。なら争う必要もなくなってるだろ。
990 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 10:26:56 ID:Ca7+aTNe
欧州の死刑廃止派も国連もアムネスティも、犯罪が増えようが犠牲者が増えようが、
とにかく死刑を廃止して殺される凶悪犯罪者がいなくなればそれでいいと思っている
のじゃないかと思えてならない。
なんでそこまで被害者ではなく加害者側を救おうとするのか理解出来ないけれど。
991 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 11:09:10 ID:8WW9WBpK
>>987 「まともな議論が成立しない」
のはまずまず双方の責任とすべきであって、そんな捨てゼリフを
吐くべきでなかろう。
理由もなく否定といっているが、ちゃんと読んだのか。
「まず停止というのがおかしい」「政治的に再開がきつい」
ざっとみても2つはあったが。
もうちょっとねばってほしいと思うのだが。
>>988 それは初耳である。だれの教科書で勉強したのか。
「死刑否定」が導かれる法理論などあるのか。憲法で肯定されているのに?
次スレはある・・・のか?
せめて同程度の知識が共有していれば、議論も進んだかも知れないが…。
>>991 あなたの意見では無いと思うが、ちょっとひっかかったので、
>政治的に再開がきつい
死刑廃止国の多くがも、死刑廃止前にモラトリアム期間を設けているので、その事で試験的期間とする事も可能だと思う。
そして、一度死刑を廃止した国家の大半が、死刑の再開をしない理由を考えるのも面白いと思う。
>憲法で肯定されているのに?
最高裁がそう解釈していると言う事で、憲法で「死刑」が直接肯定されている訳では無い。
日本での最高裁での解釈については、
>>846のような捕捉意見含めて考えるべきかな。
最高裁の判定は、あくまでも現状の国民感情に照らしての判断に過ぎないって事は認識しておくべきだと思う。
>憲法で「死刑」が直接肯定されている訳では無い。
直接と言い直してる所がミソの様だが、それなら直接否定されている訳でもないな。
995 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 14:26:12 ID:8WW9WBpK
>>993 政治的にきついというのは私の意見である。
そのモラトリアム期間で何を試験しようとするのか。
死刑囚に一度生の希望を与えることになり、その後やっぱり死刑を
再開しますというのはどう考えても残酷ではないか。廃止するのなら
ば、モラトリアム期間など設けるべきでないと思うのだが。
憲法で肯定されているというのは憲法31条のことである。
本条によれば、法律の定める手続きによれば生命を奪われることが
あるといっているのであり、31条は科刑に関する一般原則であるから、当然死刑が肯定されている。
23年の大法廷判決は、「死刑の執行方法が残虐か否か」を争って
いるのであり、36条の問題として争っているのである。
本文を読む限り、死刑自体も合憲 執行方法も合憲である。
法律を専門的に勉強すると自然に死刑廃止になるわけないだろう。
>>995 死刑廃止におけるモラトリアム期間ってのは、あんまり死刑囚がいる状態ではやらないようだが、
死刑囚にはあくまでも死刑執行までのモラトリアムと衆知徹底すればいいと思う。
死刑判決の抑止が慣例化すると言う前提になるので、時間はかかるかも知れない。
死刑廃止におけるモラトリアム期間は、死刑囚にとってのモラトリアムでは無く、
制度下における我々にとってのモラトリアム期間ってのが原則。
憲法31条は、国家による恣意的な解釈でとっつかまえたりとかを禁止する物であり、
死刑の肯定と言うよりも、消極的で、否定していないと言う状態と解釈すべきかと。
13条と、36条の兼ね合いってのもあって議論になるが。
……、素直に読めば合憲か。
997 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 18:01:20 ID:7fZycwxC
もうすこしちゃんと話が展開できる廃止派の人っていないのかな・・・・
998 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 20:50:58 ID:DCd9GbHk
あか
999 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 20:51:53 ID:DCd9GbHk
ハンパなので
1000なら廃止派は死刑
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。