952 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:35:42 ID:IMYOzP40
>>950 >ゼロから「死刑制度を採用するかそれとも死刑制度は採用しないか?」という場面
それがどういう状況なのか想像もつかないので答えられません。
現実に反する話をしても仕方が無いのではないでしょうか?
953 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:39:12 ID:V4DnkPbP
目には目をでいいじゃん。ビバ@ハンムラビ
954 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:50:47 ID:KA0JAO+I
まじめに取り組まなきゃならんのは、『怒り』の行き先だよ。
金の為に、イライラの為に、遊び半分に、怒り・憎しみの為に、
この国では、殺人が行われている。
怒りや憎しみの処理を学ばなきゃ、この国での死刑廃止は不可能。
悲しいが、これが現実。
955 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 20:55:30 ID:IMYOzP40
なるほど、死刑に処せられるような犯罪が無くなれば自然と死刑も無くなりますね
956 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:01:35 ID:ft0+bgDm
1.死者への償い △
2.遺族感情への配慮 ×
3.犯罪の抑制 ○
4.再犯の防止 ◎
もう一点、犯罪人は罰として死ななければならないという考え方と
大きなミスを犯したときに「死んで責任を取る」という考え方には共通性があると思いますか?
蹴り出されるのと自分から退出するのではえらい違いだ。似てるが全然別物。
自殺禁止の宗教でも死刑はありって所もあるしね。
この辺が1が△な理由。本来なら×だが教誨師の努力次第では執行前になんとかなるんじゃって事で。
2の説明は
>>946で。
3は、死刑廃止後に殺人件数が増加した例があり、対抗する例(死刑廃止後に廃止以前まで減少した例)を示せてない事。
私の要求する最低ラインは毎年の死刑宣告数+殺人件数を死刑廃止後の殺人件数が下回る事です。
(そしてその予算を廃止前より低く抑えること)
ところが2倍3倍増えてる国まであるじゃないかっと。他の国ってそんなに死刑乱発してたの?
(ドイツとかイギリスで第二次大戦後に毎年千人以上も死刑って?んな馬鹿な)
4は文句なしでしょう。死体は何も出来ません。
957 :
829:2007/08/08(水) 21:09:07 ID:EWGST+iN
>>953 ハンムラビ法典は復讐を薦めてるわけではないよ
行き過ぎた復讐をしないようにと言ってるの
目をやられたら復讐は目だけにしときなさいって事
あなたが存置派ならここでハンムラビのことを持ち出すのは適当ではない
>>954 たしかに。
>怒り・憎しみの為に、
人の言葉を捏造して叩く人があまりのも多すぎるね。
959 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:23:32 ID:xlj1U3+3
>>952 現実に反するではなく、余計な考えや固定観念にとらわれない為に、無から制度の良否を考える事は
重要な事だと思います。
想像が付かない答えられないというのは逃げですよ。
960 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:28:50 ID:xlj1U3+3
>>951 応報の為でしたら1.の死者への償いに入るような気がしたのですが、違うのでしょうか?
2.の遺族への配慮には応報も含まれるかも知れません。
>>956 かなり総合的な理由になっているのですね。でも理解できます。
死んで責任を取るというのは違いますか?
死刑制度の背景には「死は重要な責任の取り方だ」という考え、感覚があるように私は思っていたのですが、、、、。
賛成、存置派の人でも各々かなり内容は違っているのですね。
961 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:36:54 ID:IMYOzP40
>>959 つまりね、既存の制度というのはパラダイムとかフーコー的文脈で言う権力とかによって支えられているわけだから、
そういうものを捨象した「無」なんていうものは想像することもできないと言ったんですけどね。
>現実には現在日本には死刑制度があるのだけど、もし
>ゼロから「死刑制度を採用するかそれとも死刑制度は採用しないか?」という場面
もしそういう場面というのを措定したいのならば、そのエクリチュールまで含めたものでなければ意味が無い、
したがって答えようが無い。ということなのです。
だから、あなたの言うような「逃げ」ではありませんよ。
962 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:46:26 ID:xlj1U3+3
>>961 貴方から意見を引き出すのはなかなか難しそうだ。
それでは、死刑制度を廃止するとどんな事が起きると思いますか?
なら如何でしょうか?
963 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:50:04 ID:IMYOzP40
>>962 わかりませんとしか言いようがありません
964 :
829:2007/08/08(水) 21:54:40 ID:EWGST+iN
>>960 もし私が被害者家族だったとして
殺人を犯したものが心の底から「死んで責任を取りたい」「死んでお詫びをしたい」
と思うようになったのであれば「じゃあ生きて償いをしてください」お詫びをしなさい
といえるかもしれない
加害者の意思に反する事をやらせたいと思うのではなくて
そこまで思うのであれば殺すことは無いと思えるかもしれないと言うこと
そういう被害者家族が死刑廃止派になっていくのだと思う
そういった事例が増えていけば世論も死刑廃止に傾いていくのではないのか
しかしすべての加害者が改心する訳でもなく、明確な確認方法も無い
そんな中でいきなり死刑廃止だと言われても受け入れられることは無いでしょう
965 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 21:57:07 ID:xlj1U3+3
>>963 ご自分の意見をお持ちではないのですか?
ならば、昔日本でも死刑を廃止していた時代が長くありましたが、それに対するご意見はお持ちですか?
966 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:01:15 ID:IMYOzP40
>>965 平安時代に貴族社会でそんなことがあったのは承知しています。ごく限定的な事象で、規範とするには足りないと思っています。
死刑存続、廃止、は代わりの厳罰次第
人権論者や倫理論者が騒いでるだけ
968 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:15:16 ID:ft0+bgDm
>>962 国連のレポートで「死刑廃止したから凶悪犯罪が増えるとも減るとも言えないよん」という歯切れの悪いのがあった様なw
まあ、結局「その他の理由」から「死刑ON/OFF」のそれぞれの影響をふるい分けるの無理ってオチだと思うけどね。
(増える!とか減る!の方が一般(マスコミ?スポンサー?)受けがいい訳で、散々予算食っておいてこういう言い方をしなきゃならんときにそうできるってのはなかなか正直者w)
私の要求は日本だと1%増えてもアウトですから、事実上「減る!」でなきゃ不可な訳で。
>>965 連中は治安に対して責任持つ気無いし。
まあそもそも祟りなんかマジで信じてるんだから、「(殺人被害者本人が)自分で勝手に復讐すれば〜?麻呂は死刑囚に祟られるのは嫌でおじゃる」ってな訳でw
ま、自分の安全はそれ相応の護衛連れてますしね。
969 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:36:01 ID:xlj1U3+3
>>964 >しかしすべての加害者が改心する訳でもなく、明確な確認方法も無い
日本の刑事施設では改心の為の活動や受刑者の心理を確認する活動が充分に行われているとお考えですか?
970 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 22:43:00 ID:IMYOzP40
>>969外野から申し訳ないが、
「なにをもって改心とするか?」「他人の内心を完全に知ることが出来るか?」という問題に関わってくるでしょうね
現実的に言うならば、「再犯という現象が存在するのはなぜか?」ということになると思います
971 :
829:2007/08/08(水) 22:53:31 ID:SizvQUNf
>>969 現在でも十分に行われて無いと思うのでこの状態では死刑廃止に賛成は出来ません
死刑を廃止したいのであれば現状を変えてからでないとだめだと思います
有効な対策が無い限り死刑制度は現状維持で良くしかないでしょう
あなたはどう思いますか?
以前から言っていますが現状を変えたいのであれば有効な案を示してください
>>971 正論言っても無駄だよ
彼らは死刑廃止、存続をネタに
人権論や倫理観をひけらかしたいだけ。
死刑制度廃止は、代わりの厳罰次第なんだから
973 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 23:54:35 ID:xlj1U3+3
>>971 有効な案:
先ずは死刑制度の廃止の前に死刑の執行を停止する。
次に皆が納得できる案が出来上がるまで、死刑囚および無期懲役犯は絶対に釈放しない。
皆が納得できる対案を考える。
対案が出来た場合→死刑を廃止する。
対案が出来ない場合→死刑制度を継続する。
如何でしょうか?
974 :
名無しさんの主張:2007/08/08(水) 23:55:06 ID:NR2oX6xb
日本において公式では死刑がなかった時代があるが、
その時代は単に「私刑」が横行していたいにすぎない。
「何をやっても命だけは保障する」というのは理不尽である。
「代わりの厳罰」がどのようなものであれ、「命を奪われる刑」は
必ず定めておかなければならない。
それが、「社会的動物」である人間の倫理であろうと思う。
975 :
829:2007/08/09(木) 00:09:31 ID:1zIkyBhU
>>973 有効と認められない時は停止した死刑を再開するのですか?
どうしてもまず死刑をやめたいとなるんですね
まずは対策を実施してみて有効であれば死刑停止
世論が廃止に向かえば廃止でしょう
対策の内容が一番大事な議論点ではないのですか?
内容について案はありますか?
>>973 > 先ずは死刑制度の廃止の前に死刑の執行を停止する。
> 次に皆が納得できる案が出来上がるまで、死刑囚および無期懲役犯は絶対に釈放しない。
先ず、と、次、が逆でしょう?
先ず対策を立てる。次停止してみる。
で、有効であれば、自然と世論は廃止に向かうよ。
失敗であれば、再開。
なぜ対策も無いうちから、停止となるの?
交通事故での死者が多い。
まずは道交法を廃止してみる。
次に有効な方法を考えてみる。
ウマー。
978 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 02:50:17 ID:8WW9WBpK
ところで、存置派のみんなに呼びかけたいのであるが、
安易に、廃止してみる、停止してみるなどと妥協するのは危険
ではないか。
死刑は一旦廃止・停止されると、再制定・再開が政治的にほとんど
不可能であろう。
廃止派はそこを解って「まず廃止・まず停止」といっているので
あるから。
我々が妥協してよいのは、死刑を前提として、その適用や運用に関して
のみである。
979 :
16歳男:2007/08/09(木) 03:05:08 ID:BihEGGPW
>>973 皆が納得出来る対案なんてないです。
90%が賛成する案ならあるかもしれませんが。
980 :
829:2007/08/09(木) 03:59:42 ID:Is6RgHDU
>>978 対策に効果が認められた場合に
執行を一時停止するだけなら命令書を出さなければいいだけだから何も変える必要が無い
あなたの言う運用面で一時的に死刑を執行しないだけ
存置派にとりあえず現状のままで廃止してみるなんていってる人はいないでしょ
>>979 90%が賛成すれば廃止は決定したも同然でしょ
そんな案があるんですか?
981 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 04:25:22 ID:8WW9WBpK
>>980 一時停止するのでも刑事訴訟法475条2項を改定
しなければならない。
法務大臣は判決確定の日から6ヶ月以内に死刑執行の命令を
ださなければならないと書いてあるから。
対策がどんなものがしらないが、たとえ有効であっても死刑を廃止する
ことには反対である。
死刑制度とあなた方のいう「有効な対策」とやら(いっこうに内容
が明らかでないが)は併存すべきである。
死刑制度と「有効な対策」は矛盾するといっているのは「有効な
対策」の内容をいっこうに明らかにしないあなた方ではないのか。
982 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 04:43:55 ID:8WW9WBpK
私の死刑にかかわる考えの理想的な部分として、
「死刑制度を維持しつつ、死刑に該当するような重罪がおこらない
こと」
であるから、死刑制度は人間社会が続く限り、永久に維持されるべき
であると考える。
上で述べた通り、「何をやっても命だけは保障する」と法的に
宣言するのは国家・人間の堕落であると思う。
「有効な対策」は死刑賛成・反対にかかわらず肯定できるのでは。
それが「有効」だと判定される限り。
何故その「有効な対策」が「死刑廃止・停止」と引き換えでないと効力
を発揮できないのか。いまいち理解しかねる。
983 :
829:2007/08/09(木) 05:12:00 ID:cKvxooUp
>>981 言いたいことは分かるが現状でも6ヶ月以内に執行された例は無いでしょ
しばらく執行が無かった時期も有るし問題ないでしょ
執行を停止することを公にする必要も無いでしょ
効果がある対策があればと言ってるがそんなものは無いと思ってる人が大半でしょ
どんな案を出してくるのか楽しみにしてるんだけど一向に出て来ないね
984 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 05:36:31 ID:8WW9WBpK
>>983 え、「6ヶ月以内に執行された例はない」というのは初耳であるが。
執行を法に違反して怠っていた不良法務大臣がいたのは知っている
が、「例がない」のか?ほんとか?
悪いが、そういう状態を問題ないと考えることはできない。
仮に執行停止になったとして、それを国民に公開しないでよいという
のも理解しがたい。
もちろん「有効な対策」がこのスレにおいて示されたことがあるとは
思わないが、仮に有効だと思われる対策が示されたとして、という
仮定の話だ。「有効」という以上、犯罪減少が見込めるのであろうから
べつに死刑制度を維持していても「有効」なのではないか。
「有効対策と死刑廃止は引き換えである」という思考方法に異議が
あるのですよ。
985 :
829:2007/08/09(木) 07:10:59 ID:mP6B9I99
>>984 調べてみたが確認できる範囲で戦後昭和30年代に2件6ヶ月以内に執行されていた
そのうち一人は脱獄し上告棄却後に4ヵ月で執行、もう1件は詳細分からず
国連で死刑廃止条約が採択された後、3年4ヶ月執行が無かった
国際批判を恐れての事だと思うが当然停止すると言う発表は無かったと思う
ご存知かと思うが最近異例の速さで執行された宅間でも確定後1年経っている
確定後も法務省で裁判記録を審査するから実際に6ヵ月以内の執行は無理でしょう
仮に有効な対策が出来たとしたら執行指示書が提出されることも無くなっていくんじゃないかな
それは時代の流れとして受け入れられていくと思う
>>973 それ事実上死刑廃止して終身刑設けてるのと変わらないじゃん。
有効な対案があるのかないのか、どれほどの期間がかかるかも分からない。
皆が納得できる対案と言っても廃止論者は、対案が無いので死刑復活、と言うのは絶対認めない
のは目に見えてるし。永久に、何か対案はあるはずだ、って主張出来てしまう。
もうそろそろ廃止論者は論理的にせめても状況が変わらない事を理解するべき。
いかなる人間でも殺して欲しくないと願う自分らの気持ちの矛先はどこに向けたら良いのか?
こんな感じで存置派の感情に訴えていくしかない。
987 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 10:06:47 ID:d9LFu6j9
>>973 思ったより反応が大きかったですね。
死刑存置派は一斉にわたしの案を否定しました。しかもほとんどが理由無く。
「ダメなものはダメ」「とにかく死刑廃止は反対」
みなさんを説得することは不可能のようですし、ここの存置派の皆さんを納得させる為に議論を続けることは
死刑廃止の為に得策ではないようです。
まともな議論をする意志は感じられません。
実は私は最近まで世界の大多数の国が死刑を廃止している事を知りませんでした。
日本が国連から死刑の廃止勧告を2度も受けていることも知りませんでした。
無知と言えば無知ですが、日本の国民の大多数はこの情報を知らせれてはいません。
世論が死刑を肯定しているという調査結果があるようですが、私は調査が行われたことも知りませんでした。
このような全ての事実を国民が知った時に、世論はどのような反応をしめすでしょうか?
そこで、私は死刑制度の是非の論議ではなく、もっと日本中に「世界における死刑制度の実態」を知らしめるような活動をしたいと思います。
その方が効果的だと思いました。
では、皆さんおつきあいありがとうございました。
死刑の無くなった世界でまた合いましょう。 そう遠くは無いと思います。
988 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 10:08:24 ID:UaAi482U
法律を専門的に勉強すると自然に死刑廃止派になるもん
なんですけどねー
ねーよwじゃあ弁護士も判事も皆廃止派じゃん。なら争う必要もなくなってるだろ。
990 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 10:26:56 ID:Ca7+aTNe
欧州の死刑廃止派も国連もアムネスティも、犯罪が増えようが犠牲者が増えようが、
とにかく死刑を廃止して殺される凶悪犯罪者がいなくなればそれでいいと思っている
のじゃないかと思えてならない。
なんでそこまで被害者ではなく加害者側を救おうとするのか理解出来ないけれど。
991 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 11:09:10 ID:8WW9WBpK
>>987 「まともな議論が成立しない」
のはまずまず双方の責任とすべきであって、そんな捨てゼリフを
吐くべきでなかろう。
理由もなく否定といっているが、ちゃんと読んだのか。
「まず停止というのがおかしい」「政治的に再開がきつい」
ざっとみても2つはあったが。
もうちょっとねばってほしいと思うのだが。
>>988 それは初耳である。だれの教科書で勉強したのか。
「死刑否定」が導かれる法理論などあるのか。憲法で肯定されているのに?
次スレはある・・・のか?
せめて同程度の知識が共有していれば、議論も進んだかも知れないが…。
>>991 あなたの意見では無いと思うが、ちょっとひっかかったので、
>政治的に再開がきつい
死刑廃止国の多くがも、死刑廃止前にモラトリアム期間を設けているので、その事で試験的期間とする事も可能だと思う。
そして、一度死刑を廃止した国家の大半が、死刑の再開をしない理由を考えるのも面白いと思う。
>憲法で肯定されているのに?
最高裁がそう解釈していると言う事で、憲法で「死刑」が直接肯定されている訳では無い。
日本での最高裁での解釈については、
>>846のような捕捉意見含めて考えるべきかな。
最高裁の判定は、あくまでも現状の国民感情に照らしての判断に過ぎないって事は認識しておくべきだと思う。
>憲法で「死刑」が直接肯定されている訳では無い。
直接と言い直してる所がミソの様だが、それなら直接否定されている訳でもないな。
995 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 14:26:12 ID:8WW9WBpK
>>993 政治的にきついというのは私の意見である。
そのモラトリアム期間で何を試験しようとするのか。
死刑囚に一度生の希望を与えることになり、その後やっぱり死刑を
再開しますというのはどう考えても残酷ではないか。廃止するのなら
ば、モラトリアム期間など設けるべきでないと思うのだが。
憲法で肯定されているというのは憲法31条のことである。
本条によれば、法律の定める手続きによれば生命を奪われることが
あるといっているのであり、31条は科刑に関する一般原則であるから、当然死刑が肯定されている。
23年の大法廷判決は、「死刑の執行方法が残虐か否か」を争って
いるのであり、36条の問題として争っているのである。
本文を読む限り、死刑自体も合憲 執行方法も合憲である。
法律を専門的に勉強すると自然に死刑廃止になるわけないだろう。
>>995 死刑廃止におけるモラトリアム期間ってのは、あんまり死刑囚がいる状態ではやらないようだが、
死刑囚にはあくまでも死刑執行までのモラトリアムと衆知徹底すればいいと思う。
死刑判決の抑止が慣例化すると言う前提になるので、時間はかかるかも知れない。
死刑廃止におけるモラトリアム期間は、死刑囚にとってのモラトリアムでは無く、
制度下における我々にとってのモラトリアム期間ってのが原則。
憲法31条は、国家による恣意的な解釈でとっつかまえたりとかを禁止する物であり、
死刑の肯定と言うよりも、消極的で、否定していないと言う状態と解釈すべきかと。
13条と、36条の兼ね合いってのもあって議論になるが。
……、素直に読めば合憲か。
997 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 18:01:20 ID:7fZycwxC
もうすこしちゃんと話が展開できる廃止派の人っていないのかな・・・・
998 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 20:50:58 ID:DCd9GbHk
あか
999 :
名無しさんの主張:2007/08/09(木) 20:51:53 ID:DCd9GbHk
ハンパなので
1000なら廃止派は死刑
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。