1 :
名無しさんの主張:
自分の体をどのように処分するかを決定する権利は
すべての人間が等しく有している基本的人権であり、
これは国家によって認められるものではなく、人間本来が
生まれながらに有している自然権です。
自分の死をどのように決めようが、これは他人に
迷惑をかけるような事柄ではないから、国家によって制限される
のはおかしいと思います。例え、安楽死を認めた結果
自殺者が増えそのことによって、国家が立ち行かなくなった
としても個人の不可侵の権利を、国家のご都合主義で
勝手に制限するのはおかしいと思われます。
・・・が、どうでしょうか?語ってください。
http://philolaw.virtualave.net/resume/2003/20030428.html 参考サイト
2 :
名無しさんの主張:03/09/27 07:23
2?
3 :
尊厳死支持者だが・・・:03/09/27 08:36
>>1 いや、自殺者増加で国家が立ち行かないという問題ではない。
むしろ尊厳死を認めた方が経済的には国家は楽になる。
年金生活の高齢者が尊厳死を選択するケースは労働者が尊厳死を選択するケースより
多いことが容易に予想されるし。
ドイツでも「75歳以上延命措置無保険化」という議論が物議を醸してる。
尊厳死にかかる問題点としては、大きいのは教育における倫理規定としての国家方針の問題。
これは国家が「治安秩序維持」と「義務教育制度」という機能として然るべき倫理規定を持つことに対し、
一定のコンセンサスが国民にあるのならば、それも尊重する必要がある。
いかような倫理規定を国家が有するのかということ、それ自体がそもそも国民の選択になっている。
尊厳死も立法の問題になれば、国民の選択と言える。
もちろん「オランダに移住する権利」も有してるわけで、一般論として一事が万事
思い通りに立法化されないからといって、それを問題と言えるわけでもない。
タックスフリーの国があり、日本にも財産権があるのだから、納税の義務はおかしい
と言い換えるとわかりやすいか?
そもそも自殺は「違法」行為ではないので自己決定権は認められてるといえるし、
安楽死・尊厳死は法で認めていない範囲に関しては、医師による殺人(または過失致死・重過失致死)
というカテゴリーに含まれてるので、自己生命の決定権とはイコールではないんだが。
「死にたくば他人の手を煩わせるな」ということとリンクする。
その他、リンク先にあるような点は言わずと知れたこと。
よって、たとえ尊厳死を合法化するにしてもかなり詰めた議論が必要であることには違いないだろう。
別にご都合主義でもなんでもない。当然のことだ。
4 :
名無しさんの主張:03/09/27 09:34
>>3 要するに、積極的安楽死や自殺権は認めないってことでしょう?
その人が末期患者であろうとなかろうと、その人が自己決定権に基づいてする
安楽死のための医療行為は当然にして認められるべきだと思うのですが。
殺人犯と違って、他人の利益を害してないわけだし本人の意思に基づくわけですから。
つまり、末期の病気だから等といったある用件を満たせば、ではなく
本人が求め同意したなら当然認められるべきだと。
あと、この問題はコンセンサスや国家方針の問題というより、自然権を
行使するのに、そもそも制限を受けるべきではないと考えるべきだと思うんですが。
殺人との関係で法的な整合性が必要なら、その趣旨にしたがって法律を整備
すべきではないでしょうか。
それから、じゃあ全自動の安楽自殺装置があったとして
それを使えばいいのかということになるし、そこまでして
安楽死をとめることに、何の意味があるのだろうかとも思いますが。
5 :
名無しさんの主張:03/09/27 09:43
自殺権は認めないというよりも、現実として
よりよく自殺するための権利として、最大限の尊重を得ていないってことに
なるんでしょうけども。
6 :
尊厳死支持者だが・・・:03/09/27 10:40
>>4-5 そこはそれ、
>>1のリンクにもあるが、自殺を最大限尊重することによって、
別の人間に圧力がかかることもあるから。
というか無原則に自殺を尊重してる国家ってどこさ?
自殺権を憲法で保障してる国家ってどこさ?
そんなに「国家が認めてない」と思うなら法案提出や憲法改正手続きをすりゃ良い。
立法も憲法改正も国会(憲法改正の場合国民投票も)で決定されるんだから、
法律の場合違憲になる可能性はあっても、少なくとも立法の段階では国民の意思によってなされてると
言えるんだがね。
俺はHNに書いてある通り尊厳死支持者だが、そういうガキの論法はもう飽きてる。
日本の文化・国民性に即した形でどうやったら尊厳死法案が通るのか?
またはどういう形であれば合意形成に至るのか?
を議論するなら興味があるが。
7 :
名無しさんの主張:03/09/27 10:59
老人医療って儲かるらしいね。
8 :
名無しさんの主張:03/09/27 11:04
>>6 日本国憲法13条に
[すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。]
と書いてあります。では「公共の福祉に反しないかぎり」とはどういうことか?
あなたの理由は「別の人間に圧力がかかることもあるから」ですか?
だから、最大の尊重は必要ないと。
ではその結果、あなたは積極的安楽死には反対なんですか?
ここのスレタイは「安楽死(尊厳死)の是非を語ってくれ」です。
あなたが「どうあるべき」と考えるかと、現実が「どうである」という
こと、あるいは「どうすれば法案が通るか」ということとは
別の問題です。
ここでは主にあなたがどう考えるか、あるいはその理由は何かを
問うているんですからまずそこから答えてください。
そして、なぜ自分の論法がガキの論法で、あなたの論法が
そうでないのか、についても合わせて答えてくださいね。
>>
自由権の中には「身体の自由」も含まれます。
10 :
尊厳死支持者だが・・・:03/09/27 11:12
>>8 >では「公共の福祉に反しないかぎり」とはどういうことか?
思い切り
>>3に書いてるんだがね。
>これは国家が「治安秩序維持」と「義務教育制度」という機能として然るべき倫理規定を持つことに対し、
>一定のコンセンサスが国民にあるのならば、それも尊重する必要がある。
「国家機能における国民のコンセンサス」とは、まんま「公共の福祉」ではないかな?
11 :
名無しさんの主張:03/09/27 11:18
>>10 だから、まずは問いに答えてください。
それから、抽象的過ぎるのでもっと具体的な理由を答えてください。
あなたは積極的安楽死には反対なんですか?
そしてその理由としては「別の人間に圧力がかかることもあるから」
でいいんですか?
>ここでは主にあなたがどう考えるか、あるいはその理由は何かを
>問うているんですからまずそこから答えてください。
よって、「一定数の国民のコンセンサスが得られるならば」積極的安楽死に賛成という主張。
これには考え方や価値観の問題もあるでしょうが
つまるところ自分としては、種々のデメリットを乗り越えてでも
個人の権利を尊重すべきではないか、あるいはその価値があるの
ではないかと考えた結果、積極的安楽死も認めるべきではないか
という主張にいたっているわけですが。
>>12 なるほど
「一定数の国民のコンセンサスが得られる」ならば
仮に「別の人間に圧力がかかることもある」としても
積極的安楽死に賛成なわけですね。
つまり、あなたが積極的安楽死に賛成である理由ないし条件としては、
「一定数の国民のコンセンサスが得られる」ことが重要であるわけですね。
よくわかりました。
>>11 >そしてその理由としては「別の人間に圧力がかかることもあるから」
>でいいんですか?
そういうところがガキの論法だと思うんだが。
圧力がかかることもあるからコンセンサスを得られ難いのではないか?
であり
圧力がかかることもあるから反対
ではない。
というか「尊厳死支持者」と言ってるだろうが。
尊厳死を支持していて、何故それより障壁の低い積極的安楽死を支持しないと思うんだ?
まずそこから聞きたい。
その前に言葉の刷り合わせからか。
俺の解釈では
安楽死・・・脳死判定による延命解除措置
積極的安楽死・・・末期癌など避け得ない苦痛などの条件により患者の意思により致死措置を講ずること
尊厳死・・・痴呆など直接的苦痛を伴わない場合でも、人間的生活を送れない場合、(事前を含め)患者の意思により致死措置を講ずること。
としてる。
医学的にはしっかり定義があるという話もあるが、概ねこの認識で良いと思う。
>>14 >「一定数の国民のコンセンサスが得られる」ならば
>仮に「別の人間に圧力がかかることもある」としても
>積極的安楽死に賛成なわけですね。
少なくとも法案成立要件はそれで満たせる筈。
もちろん国民のコンセンサスが得られるなら、それは国庫破綻等の間接的理由でも良いわけだ。
死にたくない人間が否応なく死ぬ状況では、死にたい人間が死を選ぶことに対する忌避も
幾分弱まるかもしれぬ。
また、弊害を極力減らすために現在の脳死規定のようにかなり厳密な規定になることもあるだろう。
>>15 そもそも「あなたの意見」を聞いてるんですよ?
「一定数の国民のコンセンサスが得られるならば」積極的安楽死に賛成
ということは、その条件を満たしてさえいれば何でもOKということになりますね。
「あなた自身の考え」はないんですか?
圧力がかかることもあるから、コンセンサスを得られ難かったとしても、
その結果「コンセンサスが得られれば」賛成なんでしょう?
それから、ガキの論法うんぬんは意味不明ですね。
ちなみに、言葉の定義等に関しては自分は
>>1を使用しています。
そのために貼ったわけですが。
積極的安楽死に関しては
>>1とほぼ同じですね。尊厳死に関しては
延命治療の中止か、致死措置を講ずるかで若干違いますが
ほぼ同じではありますね。
全部コンセンサスまかせだったら選挙権なんていらんやん
>>18 見方を変えれば、選挙こそがまさにコンセンサスのありかを計る場所とも言えるのだが。
>>17 >その結果「コンセンサスが得られれば」賛成なんでしょう?
極論だな。
その正反対は「コンセンサスなど得る必要がない」になるんだが。
極論から脱却できれなければ、いつまで経ってもガキの論法の域を出ないよ。
>>20 はっきり言って、あなたのほうがよっぽどガキの論法ですね。
先ほども言いましたが、
あなたが「どうあるべき」と考えるかと、現実が「どうである」ということ
あるいは「どうすれば法案が通るか」ということとは別の問題です。
是非を問うている問題で、「コンセンサスが得られれば」賛成などというのでは
「自分自身の考え」が述べられていません。
まあ、問いに答えてない時点で試験やレポートならば「不可」ですね。
22 :
名無しさんの主張:03/09/27 23:40
尊厳死支持者だがさんが尊厳死を支持する理由はなんですか?
こういうことかな?
23 :
名無しさんの主張:03/09/27 23:43
私自身は尊厳死したいと思います。
でも、尊厳死を認めると、遺産がほしいだけの遺族や臓器移植を望む他人のため、尊厳死の名の下に殺されてしまう人は絶対いる。
だから、尊厳死を認めろと声高にいうことにはためらいを感じてます。
24 :
名無しさんの主張:03/09/27 23:45
23ですが、訂正。
「遺産がほしいだけの親族」です。
>>19 まあ、どうでもいいけど
全員おまえみたいに、みんなが賛成なら漏れも賛成なんて言い出したら
話なんて全然決まらんと思うで。
コンセンサスって一人一人の考えの集約された結果でしょ。
尊厳死も積極的安楽死も支持らしいけど、それは例えおまえが
結果的に少数派だったとしても、変わらんのでしょ?
少数派になったら考えまで変わっちゃうんか?
26 :
名無しさんの主張:03/09/28 00:01
尊厳死はまあ賛成かな。
まあ、程度の差はあるけど結婚制度があると独身の人に
無言のプレッシャーがかかるから結婚制度を止めろってわけには
いかないのと同じように、プレッシャーがあるだろうから
止めろってのはな。制度を悪用するやつは必ずいるだろうけど
、包丁も使い方によっては凶器になるように、そのような
悪用を防ぐ手立てを考えるべきじゃないかな。
27 :
名無しさんの主張:03/09/28 00:02
>>26 そうなんだけどねえ・・・
なかなか完璧な手立てもなさそう
>>22 まあそうですね。それと積極的安楽死についてもそうですが。
それと完璧な手立てというものは、おそらくないんだろうと思います。
これは大半の政策について言えることですが。
メリットデメリットあるなかで、どの選択をするかということでしょう。
ただ、そういった社会の選択とは別に、少なくとも自分はどのように
考えるか、ということが大事でしょうね。
>>21 コンセンサスを得るためにどうすべきか?
という視点がごっそり抜け落ちてるな。
>>22 >尊厳死支持者だがさんが尊厳死を支持する理由はなんですか?
生の比重を思考に置いてるため。
他人がどうでも構わないが、自分が生きてるということは、即ち自分が考えてることであるとするところから。
手がもげようが、足がもげようが末端以外の部分が自分であるが、
頭がもげた場合、体部分はもはや自分ではない。
そう思うことによって「自分」という個体は一つであると考えてるから、
脳から思考というシステムが抜けた場合、それはもはや自分の死体であり、
なるたけ早く死体として処理して欲しいと考える。
逆にダルマになろうが激しい苦痛を感じようが、思考が継続していれば生きていたいということでもある。
個人における哲学とはまさに人それぞれであり、もちろん異なる意見を持つ者もいる。
例えば微妙な指先の技術を持つ職人なら、人によっては手が動かなくなることにより
自分を喪失してしまう人もいるかもしれない。
または如何なる状況になっても最期までできるだけ生命の証を残しておきたい人もいるだろう。
これは「個人の哲学」であって恐らく正解はない。
よって、自分にそういった哲学がある以上、自分が尊厳死というものを支持するのは至極当然のことだ。
後は社会システムとの兼ね合いをどうとるかだけである。
社会システムは、同じ共同体の構成員たる国民のコンセンサスのもとに成り立っているものである。
己の主張を認めさせたいが為、社会的コンセンサスを無視するというのは大きな矛盾をはらんでいる。
己の主張を認めさせたいからこそ、社会的コンセンサスという手続きを踏むのである。
>>25 >全員おまえみたいに、みんなが賛成なら漏れも賛成なんて言い出したら
>話なんて全然決まらんと思うで。
国家制度として決まってるものに関しては従うわけだし、民主主義国家である以上、
決まってるものとは一定のコンセンサスの元に決まってるということなんだが。
結果を早まるとどつぼにはまるというだけで、
>>1の言ってることと俺の言ってることに大した差はない。
要するに大きな流れの中でそういう結論を導きだせるかどうかがポイントになると言ってるだけのことだ。
対して、まず結論ありきではそれこそ何も変わらないということ。
相互にリンクする種々の問題を突き詰めていって、その中から尊厳死容認という解答が導きだされれば重畳である。
ということだ。
よって、結論が出るまで筋道つけて議論し続けることになる。
結論が先にあって小手先の手法でどう通すかという手段を俺は望まない。
何故なら逆の立場に立った時、それほど嫌なものはないからである。
>>29 うーん、どうもあなたは論点の整理ができていないようですね。
よく読んでもらえれば私の言わんとしていることがわかると思いますよ。
まあ、あなたの言わんとしていることは大体わかりました。
あまり辛辣なことはいいたくありませんから、もういいませんが
>結論が出るまで筋道つけて議論し続けることになる
のはごく当たり前のことですが
少なくとも現時点での自分の考えや見解、つまり一定の結論さらにその根拠を示すことは
あらゆる議論をする上でも、論文を書く上でも最低限の責任です。
これはごく当然にして基本的なことです。
あなたのいうガキの論法でない論法というものが、これを示さないことである
としたなら、それはよくありがちな典型的逃げ口上だと私は思いますよ。
32 :
名無しさんの主張:03/09/28 12:44
尊厳死支持者だがさんコンセンサスを得るにはどうすればいいの?
1「国が勝手にもともとある権利を制限するのはおかしい。
と、漏れは思いますがどうでせうか?」
↓
3「でも国が公共の福祉に反してるって判断を下せば駄目だと漏れは思うYO。
日本国にある権利を尊重するなら憲法に書いてる公共の福祉だって尊重しなきゃ。
だって、憲法は国民の同意を得て働いてるのだものね、権利だって同じだものね。」
こういうことか?
尊厳死支持者だがさんは、
わざわざ深読み先読みをして煽ってるような格好になってるね。
>>29
>脳から思考というシステムが抜けた場合、それはもはや自分の死体であり、
>なるたけ早く死体として処理して欲しいと考える。
キミは脳死と尊厳死を一緒くたにしてんですよ。頭がもげたら死体だというの
は現在の医学でも当たり前のはなしで、尊厳死とは無関係なんです。尊厳死と
いうのは、植物人間になっても生きていなければいけないのか、さらには苦痛
だけで治癒する見込みのない人間が、管を鼻や口から通され人間としての尊厳
を犯されても死ぬ権利はないのか、そういう倫理的な問題であり、さらにいえ
ば、個人の主張と法律の関係でもあります。
キリスト教では人間の体は神がつくったものだから、自分のかってにできない、
そういう宗教的な問題もからんでいます。自分で薬を打って自殺するのはいい
が、医師が手伝うと自殺幇助で罪になります。
36 :
名無しさんの主張:03/11/07 17:08
だれにも迷惑かけない、というけど、人の死は少なからず
周囲に影響を与えるものなんじゃないの?
遺族はやるべきことが増えるし、場合によっては遺産相続
でもめるかも知れない。
自分ひとりの命、というふうに思う人が多いかも知れないけど、
命ってのは他者の命との関係があって初めて命なんだと思う。
だから自分ひとりの勝手にしてよい、ということにはならないんじゃ
ないかな?
38 :
名無しさんの主張:03/11/08 09:10
安楽死法案。
希望者には最新技術を駆使して絶対に苦しませない死を提供する。
もちろん国の機関で無料で行う。あくまで希望者だよ。
メリットは・・・
老後に備える貯金というものが必要なくなる。つまり市場に金が出回る。
少子高齢化の解消。年金問題もなくなる。税金の節約でき、他の事業に回せる。
新しい価値観をみとめることにより人の心に寛容さがめばえフリーターなども
認められるだろう。実際、現在の経済に要求されているのは人件費のかからないフリーターだろ?
適度な人口調整により、就職難も解決されるのでは?
39 :
名無しさんの主張:03/11/12 17:35
age
40 :
名無しさんの主張:03/11/12 17:44
おれは腹上氏が
いいな。
自分の肉体は自分のものだから、自分の勝手だというのは、それこそ自分勝手
な屁理屈です。自分ひとりでこの世に誕生してきた人はいないのです。両親が
あり、そのまた先には祖父母、曾祖父母・・・が存在しており、宇宙があり、
地球があり、日本という地域があって、しかも酸素、水素などさまざまな元素
があり、動植物などさまざまなものがものと関わりながら自分があるのです。
君が自分で作った手や足なら切ろうが焼こうが勝手だが、身体、精神は作られ
たものだから勝手にできないんです。他によって生かされている、それが真実
なのです。アラブの自爆テロのように多くの人たちを殺して、天国で再生して
神と暮らせる、そんなことはいかなる宗教でも許されないのです。生命を奪う
のは自分にも他人にも許されない、それが倫理なのです。
42 :
名無しさんの主張:03/11/15 19:22
>>41 誰も頼んでいないのに作ってくれたのか・・・・。
ありがたいことですな〜・・・。
全くその通りだと思う
生かされていると考えれば死に難いわな
建築現場で働いていれば死んでもいいと思いがちになる
生きるを中心に考えるからだろうな
だから、自分を軽く考える事が
他者に対してもそうなると諫められるんだ
でも、他者の為になる死は?
で思考停止になるから書き込みたく無かったんだよな
つられたやんけ
>>43
>だから、自分を軽く考える事が
>他者に対してもそうなると諫められるんだ
>でも、他者の為になる死は?
いいことをいうよ。そのとおりだ。自分の死を重く考えるから、他人の死も重く
考えるんであって、自分の死を自分で選べる、勝手だと思っている人は他人の死
も軽く思っているんだ。
他者のためになる死というのはあり得ないんだ。功利主義的に考えれば、全体の
幸福が優先するのであって、一人の不幸が全体の幸福に繋がらない、そういう考
え方もあるのです。功利主義は結果がすべてというところがあり、受け入れがた
いが、自分の死が他人の幸福につながることはない、それは確実でしょう。
そもそも死を重く考える必要も無いと思うけど。
>正義の味方
言いたいことは良くわかるが、それはおまえの倫理だろ。
「正義の味方」という個人がこのスレに書き込みができる自由は保障されているのに、
死にたくて苦しんでいる個人が死を選択する自由が社会的にフォローされていないのはあんまりだ。
他者との関係を選択する自由が個人に与えられている以上、
精神的に言えば、他者との関わり具合をゼロと配分して生きていく自由もあるべきだ。
その先に尊厳死がある。
47 :
名無しさんの主張:03/12/13 12:39
このスレなんで盛り上がらないんですか?語るに値すると思うけどなあ
48 :
名無しさんの主張:03/12/13 12:44
安楽死はオランダ並に合法化すべきです。
明日、小論のテストで
『医療技術の進歩と人間の尊厳について』の文を書かなくてはならないのですが、
『人間の尊厳の定義』と
『みなさんの御意見』を
参考に聞きたいのですが、よろしくお願いします。
P.S.ある人の定義では、、
『人間の尊厳』とは『人間は唯一無二の存在であり、貴重であるということ』
とありましたが、私は何か違う気がします。
50 :
名無しさんの主張:03/12/19 00:26
たいていのものは唯一無二だから珍しくもないし。類似品が腐るほど
あるからさほど貴重でもない。自分が貴重だと思いたい奴がそういう
こというんだよ。
50さんが『人間の尊厳』をあえて定義するならどうしますか?
52 :
名無しさんの主張:03/12/19 01:14
>>51 う〜ん、尊厳があるってことにしなきゃ畜生になっちゃうから
差を作っとかないと何でもアリになっちゃう。で、畜生とは違
うんだよ〜、って思うためにつくった概念かなあ。
>>52 さすがに小論には定義できませんね(^_^;)
54 :
名無しさんの主張:03/12/19 01:30
>>53ごめん。こんなこと書いたら成績下がるわ。
でもあるじゃない。我が社の社員であることを誇りに、とか
我が校の生徒であることは、とかいって矜持を持たせて奮い立
たせる、ってこと。そんなもんでしょ。
”尊厳があると思いこむことで社会はよくなり続ける”なんて
一文を入れたらいい評価もらえないかな?
55 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/01/03 19:53
要するに、移民・受け入れの理由は、労働人口減少による年金問題だろう。
ならば、老人の安楽死・合法化にすればいいんじゃん!
だいたい、外国人労働者や移民の受け入れは、少子化の打開策にならない
どころか、問題をさらに拗(こじ)らすだけであることは、世界各地での分離独
立の動きを見れば、それは明らかである。
外国人労働者や移民の受け入れは、連中に、領土を割譲すること以外に、
何事でもない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
少子化の問題は、要するに年金問題だろう。ならば、毎日に、ウンコしか
生産していなくて話相手をしてくれるボランティアが来ることのみが楽しみ
である寝たきり老人に安楽死を認めてやればいいのである。
「早く死ねば、来世(らいせい)で、再び、思春期や青春を謳歌(おうか)
することができるよ」と優しく囁(ささや)いてやればいいのである。
56 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/01/03 20:03
>>55の続き
849 :移民と年金は関係ない :04/01/02 17:34 ID:dhhj7vmm
移民平均年収100万としよう。
厚生年金15%としよう。労使合わせて、年15万の保険料。
100万人なら、1500億の保険料となる。
人件費総額=100万円×100万人=1兆円
保険料=1兆円×15%=1500億
これは、年収200万の日本人50万人でも、人件費総額1兆円で保険料1500億は同じ。
つまり、「年金を外国人移民に払ってもらおう」と言っている枡添は確信犯かマヌケで、
総額人件費のパイが同じで移民を受入れても年金保険料は同じなので、
日本人の失業者が増加するだけ。
上記例なら、100万の移民によって、50万の日本人が失業する。
もちろんこんな単純ではないが、考え方としては、
@外国人移民は日本人失業者を増加させる
A年金の解決にはならない。むしろ日本人失業増によりかえって深刻になる。
で間違いないだろう。
合法的移民どんどんO.K.、外国人参政権NO
http://society.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/981344743/l50
57 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/01/03 20:10
58 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/01/03 20:57
あぼーん
60 :
名無しさんの主張:
あげ