とりあえず誰がやったのかはまだ分からんが、アラブ=ラディン対アメリカに
どんな背景があるのか調べてみた。
オサマ(ウスマ)・ビン・ラディン (ラーデン)
Osama (Usama) bin Ladin(Laden)
イスラムのヒーロー、国際テロリスト、FBIの指名手配リストNo1、5百万ドルの賞金首。
推定年齢 44あるいは45才。サウジアラビア生まれ。父はサウジアラビアのゼネコンオーナー
で推定資産数十億ドル。
1979年にソビエト連邦がアフガニスタンに侵攻すると豊富な資金とCIAによる援助を背景にして
レジスタンスとして大きな成果を挙げ英雄視される。ソ連は89年に撤退。
この時のレジスタンスが現在のアフガンの事実上の政府タリバンである。レジスタンスはパキスタン内で
アメリカの資金で訓練され、またアフガンにある複数の「テロリスト養成所」はこの時期にCIAによって建設
されたもの。
ソ連撤退後、湾岸戦争でサウジにアメリカが駐留するのに反対し、91年スーダンに移住。94年王室批判の罪
によりサウジ国籍剥奪、96年アメリカとサウジの圧力によりスーダン追放、アフガンに移住、現在にいたる。
彼の関与が疑われている事件
1993年 2月 米ニューヨークの世界貿易センタービル爆弾テロ。6人死亡、1000人以上負傷。
1996年 6月 サウジアラビア・ダーラン近郊の米軍基地宿舎爆弾テロ。米兵19人死亡、400人負傷。
1998年 8月 ケニア、タンザニアの米大使館同時爆破テロ。257人死亡、約5000人負傷
2000年 10月 イエメンでの駆逐艦コール自爆テロ。17人が死亡、35人が負傷
他多数。エジプトやチェチェンのイスラム反体制派を支援しているともいわれている。
アメリカ、国連のラディン、及び彼の周辺に対する攻撃、制裁。
1998年8月 クリントン政権はスーダンの「化学兵器工場」とアフガンの「テロリスト養成所」を巡航ミサイルで
攻撃。攻撃はモニカ・ルインスキが法廷で2回目の証言を行った日であった。またスーダンの「化学兵器工場」
は単なる薬品工場だったと言う説が濃厚である。
1999年11月
ラディンの引き渡しを拒んだとしてタリバンに国連制裁発効。アフガニスタン人によるデモ、国連事務所襲撃事件
発生。
2001年1月
国連によるタリバン追加制裁発効。今回は制裁は国連内でも疑問視され、アナン国連事務総長も反対したがアメリカと
ロシアの主導で決定。現在アフガンは干ばつと内戦、国連制裁の影響で数百万人が飢餓状態にあるとされる。
3 :
名無しさんの主張:01/09/15 03:44
アメリカのご都合主義が目に付きます。
勉強になるなぁ
5 :
名無しさんの主張:01/09/15 03:45
>単なる薬品工場だったと言う説が濃厚である
ムゴイな
この状態でアフガンに出兵 or ミサイル攻撃したら、いかんせんそろそろ
国際社会でもアメリカ批判を引き起こしそうだと思うが、どうよ。
アメリカくんは器が小さいくせにししゃりですぎだよ
アメリカくんを果たして小泉は批判するのか?見物だねぇ
9 :
名無しさんの主張:01/09/15 03:49
出兵しても勝てるかどうか
>>7 アメリカの器が問われているのは確かですな。
こういう背景は首相は当然知ってるだろうに。
>>9 ソ連も勝てなかったわけだし、相手はアラブじゃヒーロー。
ベトナム化する可能性はある。それは米も承知だろうけど。
12 :
アメリカ実はあんまり勝ててない説:01/09/15 03:53
日本を潰して以降は、いまいちパッとしない
・キューバ共産化阻止不可
・ベトナム負け
・フセイン健在
》10小泉はいつもノリで言うから全面協力とか言うんだろうな。
全面協力はする必要ある?
》12アメリカも中国みたいに意識ばかりのリーダーになるってことかな?
15 :
名無しさんの主張:01/09/15 03:57
>アラブのヒーロー
上からロシア経由
下からパキスタン経由
両方取り付けるまで動かないつもり
でも下がちょっとムリ、パも敵に回るか
そしたら、その他の国もイスラム連合化の可能性あり
>>13 逆にパキスタンから「今回の国連制裁について、(アフガンを助けるように)
日本の影響力を発揮して欲しい」と頼まれてますが、当然のように何もしてません。
日本。
独り立ちした国家としては正しいこと言っとく必要があると思いますけどね。
ただ、全面協力してもすぐに日本がどうこうと言うことはないでしょうが。
アメリカも年取ったな
18 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:00
>意識ばかりのリーダー
恨みを買ってる数が中華よりかなり多いので、負ければもっと悲惨な
立場となるでしょう
》16そうだよね。いつまでもアメリカ第一主義やあまりアメリカを批判しないのはやめて欲しいな
アメリカは今まで本当にひどいことしたからな。しかもアメリカより明らかに格下に。
21 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:06
米がヘコんだ時の保険を掛けておかないと
でもブッシュはクリントンの中東政策の付けを尻拭いさせられるわけだから
ちょっとかわいそう。
小泉は米てテロで救われたけどブッシュはがけっぷちになったね。
でも日本人も殺されたわけだから何かしなくちゃまずいでしょうね。
保険?つまり…?
24 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:08
まあ、クリキントンは最悪の大統領だったからな。
イスラエルもラディンも、全部あのオヤジの失態から来てっからな
25 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:09
>保険
ちょっとはアラブの機嫌も取っときたいとこだな
でもクリントンもだけどアメリカは自分の独善を発揮する場所を探しているように見える。
アメリカは何様なんだ?
日本が間に立って仲裁
超1流国家と化すことだろう
なぜそれが一流?平和主義からかね?
全てを飲み込むまで拡大しつづける恐竜。
夢は世界征服.
特に意味なし
夢は世界征服
そんな大望はないにしても世界の王たらんとする匂いはあるな
32 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:21
>>1 ざっと読んだ感じだと、アメリカ駐留の反対にテロ行為ってのが一番まずいような気がするけど。
他に方法は無かったのかな。
33 :
むしろこれは強迫観念と呼ぶがふさわしい:01/09/15 04:23
それが俺たちのフロンティアスピリットだぜ
うぃーあーざわーるど
テロでしか対抗できなかったのだろう
困った開拓精神だ
ちょっとずれるけど、あのテロをパールハーバーだって騒ぐのは許せん。
石原はあれはパールハーバーじゃなく米の原爆投下だなってコメントしてた
けどほんとだよね。
タリバンにクリントン身代わりにしてラディンと交換でいいじゃない?
クリントン切腹賛成
石原が身代わりに相応しい。
39 :
長生きしねえオヤジだな:01/09/15 04:36
Noと言える石原、ある種特攻精神
迎撃されてしまったら合掌
>>26 とはいえ中東に誰も介入しなかったら石油はどうなる?今回の国連制裁に
パキスタンから頼まれながら何もこれといったことをせず、安定した石油
(日本の消費量の85%は中東由来)の恩恵だけを受けている日本にアメリカを
非難する権利はない。
石原は関係ない。ラディンからしたら誰?って感じだろうし。
じゃ朝陽が来る前におやすみ
42 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:40
原油の値を吊り上げていたのは、そもそも7メジャーズ(7つでよかったっけ)。
中東が主導権を握ったのは、元をただせば欧米の横暴が原因。
こうゆうところにも列強のアメムチ政策があらわれていますな。
>>32 確かにまずいが、なんせもともとテロリストだからな。良いテロリスト(対ソ連)が
悪いテロリスト(対アメリカ)になっただけで。
>>36 アメリカ本土に攻撃加えたのは歴史上日本だけじゃあなかったか?まあ仕方ないのでは?
ちなみに原爆投下はラディンが「アメリカの悪」を語るときにも言及してる。
>>42 それの尻馬に乗ってた日本に、非難する権利はあるまい。
45 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:43
>アメリカ本土に攻撃加えたのは歴史上
ちっちゃい爆弾2つ落としただけだよ。
木を数本焼いた。
/ )
./ /
/ / 医者になって
/ /
./ /_Λ , -つ
/ / ´_ゝ`) ./__ノ
/ \ / / ⊂_ヽ、
.| へ/ / .\\ Λ_Λ
| レ' /、二つ \ ( ´_ゝ`) おっぱい触診
| / > ⌒ヽ
/ / / へ \
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/ / レ ノ ヽ_つ
/ ノ / /
_/ / / /|
ノ / ( ( 、
⊂ -' | |、 \
| / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
48 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:47
>尻馬に乗ってた日本に、非難する権利はあるまい
そんなん言ったらほとんど世界中の国が権利なし。
どこかで区切るべき。2枚舌の外交を行った、占領政策を強いた等々
資源の問題は、間接的な立場のものほど中立すべき。
》44 尻馬なんかに乗るから日本は大きくなれないんだな
でも本土攻撃も原爆に比べたらカワイイものさ
》47 めでたいね
51 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:51
>原爆投下=テロ
一般市民をねらったことを例えてるんだろう。
慎は言うことが極端だからな。ただ、確かにパールハーバーと比べられてもなあ
>>48 だからこそ今回のテロを実行した人間は捕まえるなり何なり無力化する必要が
あるけれども、爆撃、侵攻じゃ駄目だ、と俺は思う。
>>49 そりゃそうだ。別に非難してるわけじゃあない。
>>51 規模も違うしね。今回のは真珠湾の10倍。
映画パールハーバーは日本人サル扱いらしいね。
アメリカは何様?
>>54 見てないから知らんが、真珠湾特集のライフなんか見ると結構フェア
だぞ。
あんまり煽られない方がいいんじゃあないの?
57 :
名無しさんの主張:01/09/15 04:59
>今回のテロを実行した人間は捕まえるなり何なり無力化
これもそうだが、今アメさんが欲しいのは見せしめなんで。
USAに攻撃したものは、これほどのメに遭わされる、ってのをやりたい。
極端な話でっちあげでもなんでも良いから、誰か(国)をボロクソに
しないと枕を高くして眠れない。
ひょっとすると全然違うのが犯人かも知れん。オクラホマ連邦ビルみたいな犯人かもしれん。
まあ、ないと思うけど。
》56あおるつもりはないがね。
アメリカばかり批判されてるけどラディン側は何かないのかな?テロ以前に。
今回のテロ、自作自演の可能性はないんかな?アメリカの
>>58 テロで何百人も殺してる疑いが濃いし、だいたい「アメリカ人は軍人、民間人問わず
機会があれば殺すべし。女子供も殺すべし。」っていって指令出してるわけだから、
英雄だろうがなんだろうが極悪人なことに変わりはない。西側がアメリカ支持するのは
当然。アッラーの教えにも反してるし。
それ以上はわからん。
>>59 自作自演なら金融の中心が完全に崩壊なんて事態は避けるだろうと思うけど。
62 :
名無しさんの主張:01/09/15 05:10
「目には目を」だから
先に手を出したのはあっちだ、というのがあると思うが。
確かにそりゃ悪人だ
64 :
名無しさんの主張:01/09/15 05:11
自作自演ほどではないにしろテロは予測できていたのだから、
真珠湾の時と同じで大儀名文が欲しかった、でも予想より被害が大すぎた?
>>64 ないとは言えない。でも、過去のテロのときにも予測はされていた。
66 :
名無しさんの主張:01/09/15 05:16
>被害が大すぎた
甚大すぎるよなあ、そのマヌケさがわからん
崩落前に多数人間入れたり、2つ突っ込まれた後ペンタゴン非難してないやつが
いたり。
天然に危機回避力が落ちてるんだと思うが。
X非難
○避難
68 :
名無しさんの主張:01/09/15 05:26
ラディンは
個人VS国家
で争う超人富豪だって話だったんだがな、この事件で一躍極悪人と化した。
真実は一体どんなんなのか
4機目の航空機は墜落して 米軍が撃墜したとかいう向きもあるがどうだ?
可能性はなくはないが、民間人が乗った航空機を撃墜するには相当な葛藤が
あったはず。(もしもね!)
しかし米の危機管理はできてるなー。
すぐ専用機で行方をわからなくして、副大統領と別行動とは感心した。
70 :
名無しさんの主張:01/09/15 05:37
>4機目〜
さっき見るまで考えもしなかった。あってもおかしくないような。
危機管理の話は印象違うな。最非常事態のマニュアルはどの国でも(日本でも)
あるだろうから。適用して国境に防衛線を引く準備に入ったせいで
被害が増えたと思う。ハイジャックはすぐにわかっていたハズだから
テロなら大統領ばかり気を配らなくて良かった、官邸関係にさえ居なければ。
結果論か?
イスラム人ってすごく怖い・・・・
奴ら人間じゃないよ・・・
すごく残虐で危ないこと(エグイ)ことでも平気でやる
神経の持ち主だったりするしー
>72
マスコミに踊らされちゃいかんよ。
日本人にだって、宅間やネオむぎのような残虐な行為に走る人間はいるし
主も絶対にそうならないとは言い切れないよ。
今回のテロの犯人達に対して、そういう感情を向けるのは構わないと思うが
それを「イスラム社会全体」に向けるのは間違っている。
イスラム人( 笑
残虐で危ないパンチで蜂のように刺すモハメドアリもイスラム人。
>74
報道とは恐いモノだと思う。
テロの犯人=イスラム原理主義の過激派→イスラム社会は悪
という構図がアメリカの一般市民に根付いて、安直な排他感情に
発展すると、また下らない人種差別が始まる。
アメリカ国内のメディアは、果たしてそれを抑制できるのだろうか?
そもそも、そういう気があるんだろうか?
(´Д`)sandman sine
>>75 こっちのメディアはまだ引き気味の報道ですね。>テロの犯人=イスラム原理主義の過激派
他のスレにも書いたが…
俺は沖縄に住んでいる。米兵の起こす事件には閉口している。もちろん出て行けば
済む問題でないのは分っているが、撤退運動は激化している。
そう、サウジに駐屯している米軍に対する反発心はよくわかる。しかも我々の様な
無宗教でおとなしい日本ではない、「命の尊さ」以前に「宗教」や「人種」という厳然たる
ものがある中東。
世界警察を自負する米国。少し自分達の正義倫理を押し付け過ぎてはいまいか。
今回の米大統領の演説を聞くと、「世界を敵にまわして」とかってにのたまっている。
しかも日本の解説者は「文明国対テロ国」という表現をしている。
テロは絶対にあってはならない事、しかしこの見下した姿勢、正義倫理の押し売りが
テロを招いている事もまた事実なのであろう。
>27
>日本が間に立って仲裁
>超1流国家と化すことだろう
日本がそういうこと出来るような成熟した国になることを切に願います。
80 :
名無しさんの主張:01/09/15 18:13
>>12 アメリカの兵は、日本の戦国時代と似たような兵の集め方だったのでは。
一度除隊して民間の職業に従事している者も数に合わせて、
戦地で戦わせるという方法をしているからで
農繁期や企業の決算期までに戦争に決着が付かないと
兵士の士気に影響が出るばかりか、
経済にも差し障りがある、そんな軍隊じゃなかったかな?とそう記憶している。
>テロの犯人=イスラム原理主義の過激派→イスラム社会は悪
>という構図がアメリカの一般市民に根付いて、安直な排他感情に
>発展すると、また下らない人種差別が始まる。
すでに始まってるらしいからな…。
鬱だ。
82 :
名無しさんの主張:01/09/15 18:20
アメリカの横暴は許せん。
原爆写真掲示拒否した、スミソニアンの恨みは決して忘れん。
テロ行為はゆるせん。
しかし「これは戦争だ」と報復というテロを正当化する米国もいかがなものか。
テロは許されず、戦争なら許されるわけ?
戦争なら一般市民は絶対巻き込まないわけ?
84 :
うつけハンター:01/09/15 18:41
詮ずる所、アメリカ人は、我儘で身勝手で何でも自分の思い通りに
ならなきゃ気がすまない性格でありしかも礼儀や道徳という概念が無い!
イスラムもイスラムで時代とは、風や水の流れのように動くものであり
世界の動きも常に一定では無いのだから、自分達もそれに合わせて
自国の体制を改善して常に政治的に経済的に世界について行けるように
するべきだった。結局世界はアメリカの身勝手とイスラムの頑迷に
踊らされたに他ならない。
アフガン潰せ
一般市民?どちらの国家も運命共同体だよ
イスラムのテロは貧困をなくさない限り続く
日本の経済にどれだけの悪影響を及ぼしてるかを考えたらアフガン殲滅だよ
こちらも生きるか死ぬかの瀬戸際だ、呑気な人道思想など言ってられん
86 :
名無しさんの主張:01/09/15 18:52
>>85 だが、このままアメリカに好き勝手させればいいのか?
これは白人と有色人種の根深い戦いの一つでもあるんだぞ。
87 :
TBSも共犯?:01/09/15 18:54
テロ発生以後、このスレを含め熟読してきたが、テロを擁護し、わざわざアメリカにそれを告げにいくような連中の多くは、単なる馬鹿でなく、政治的な意図を持った「確信犯」だ。
日本人のイメージを貶め、日米同盟を分断させ、サヨクマスコミ等を糾弾する場であった「2ちゃんねる」を閉鎖させる目的。
こういうことにメリットを有する連中とは..
こういった発言の多くは、自称「右翼」によるものであり、「右翼」を名乗ることで、右翼のイメージを低下させ、反論を封じ込め様とする。
また、結果的に成功した場合、一部右翼が行った行為として、罪をなすりつけることができる。
非常に用意周到に練られた計画であり、その首謀者は?
こういうことを推測に対し、猛然と反撃してくる連中こそ、まさにこの連中の一味なのかも。
過激な原理主義集団は、貧困から発生する
アメリカの好き勝手にさせるわけではない
安定と繁栄を望む各国はアメリカを支持し、アメリカは各国が同意出来る範囲を模索しながら行動する
判断力に優れている
人種というのは、何が言いたいのか分からなかった。
アメリカが支援しているユダヤも白人ではないだろ、元はアラブだろ、それともチグリス・ユーフラテスまで遡るか?
91 :
名無しさんの主張:01/09/15 19:48
ブッシュ「経済建て直しの為とはいえ、やっぱ、やり過ぎとちゃうんかいなー」
黒幕(ロック○ェラー)「今さら何、ゆーとんねん、これぐらいやらんと国民
の支持を得て戦争に持っていけんぞ、
安心せー、もとは取れるようになっとる」
ブッシュ「そやけど、わしの大根芝居でみんな信じきっとる、支持率も
あがるし、、、はぁ、けどかわいそうやな、関係のない者は」
黒幕「変な気、起こすなよ、ケネディみたいになるぞ、おまえが暗殺
されてもアラブ人のせいにできるしのー」
悪いのは日本でしょ?
93 :
名無しさんの主張:01/09/15 19:58
悪いのはイスラエルだ
94 :
名無しさんの主張:01/09/15 20:01
95 :
ぁゃιぃアヅマ人@まぐれ純情派:01/09/15 20:02
悪いのは私です。
96 :
非公開@個人情報保護のため:01/09/15 20:27
アメリカはインディアンを片っ端から虐殺しまくり、
大陸を奪い取って建国を実現した。
アメリカはアフリカから黒人を拉致監禁して船で運びんだ。
その途中に劣悪な環境下で過半の黒人が死亡した。
そして、奴隷として劣悪な環境で過酷な労働をさせた。
アメリカは広島・長崎に原爆を投下、日本の主要都市に空襲を行い、
日本の民間人を大量虐殺した。
アメリカはベトナムで民間人を虐殺した。
アメリカ仲間の欧州諸国はアジア・北中南米・アフリカを植民地と称して、
勝手に略奪しやがった。
アメリカは今度はイスラム教徒を虐殺するつもりだ。
イスラム勢力よ負けるな!応援するぞ。
アメリカ京都議定書も踏みにじった。
アメリカは世界中に軍を駐留させるにあきたらずに、武器を売りつけやがる。
劣化ウラン弾でNato軍兵士にも、放射能被爆障害が発生した。
アメリカは自国さえよけりゃいいくせに、他国に干渉しすぎ。
97 :
名無しさんの主張:01/09/15 20:32
この際、日本もスイスのように軍隊を持って、一切の不干渉を決め込んだ方が
得なのではないかという気がしてきた。
どの道、常任理事国にもなれそうもないし。
極東の小国として、独立独歩のスタンスってのも悪くないかも。
98 :
名無しさんの主張:01/09/15 20:32
世界平和実現のために粉骨砕身頑張っているアメリカは神様だ!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
地球の平和を乱そうとするイスラム教徒どもを地球上から滅亡させてもたれ!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってNHKのニュースでアナウンサーが言ったらオモロイのにな!!!!!!!!!!!
あのテロではたったの一万人だが、原爆では30万人。
アウシュビッツでは600万人だ、ってのはきっと既出なんだろうな。
100 :
名無しさんの主張:01/09/15 20:51
なんで、テロのあった日にアメリカ大使館に青ヘルの人達が抗議に来たんですか?被害者はアメリカだと思うんですけど… 教えて下さい
101 :
名無しさんの主張:01/09/15 20:51
>1
悪いのは日本です。ごめんなさい。
いいえ、私が悪いんです
104 :
ダメだこりゃ:01/09/16 09:22
いい加減、どっちが正しいとかいうド低脳な議論はやめてもらいたい。
いい国と悪い国が戦争してると思ってるのかバカども。
いいのとわるいのと、何が基準なの?
106 :
hahaha.....:01/09/16 11:16
人間の常識として、どう考えても、アメリカが正しい。
市場参加と資本運用の「自由」を保証し、力量を競い合う人間の本性を尊重するアメリカなど西側諸国と、
すぐに他人のカネやモノを欲しがり、ウワーンと泣いたり、すねたり暴れたりするイスラム教徒や中国人と、
どちらが正しいか……なんてクソみたいな議論はもうやめなさいよ。
市場における競合が西欧に哲学や科学をもたらし、
有力ボスや取り巻きへの巧妙な立ち回りがイスラム教徒や中国人に絶望の思想を植えつけてしまった。
後者は人類文明にとって根絶すべきガンであることはいうまでもなかろう。
107 :
名無しさんの主張:01/09/16 11:37
はやい話、どっちもわるい!
108 :
違うよバカ!:01/09/16 11:43
>>107 悪いのはイスラム教(と中華思想)だろうが!
滅亡の宿命を負うゆすりたかりの卑劣文明を、今こそ後押ししてやれ!
>>106 どうした!
誰も反論出来んのか?!
2ちゃんはガキのオナニーか?!
110 :
名無しさんの主張:01/09/16 11:51
悪い悪くないでは語れない話だけど、アメリカの方が道理が通っていない。
111 :
うつけハンター:01/09/16 11:58
>>106 そうですな。この世の中はアメリカ人自らが望んだ行動の結果だから。
みんなのしわざに、してはいけない。
アメリカに負けた日本が一番悪いね。
自作自演でしょ?飴理科の。
>>93 悪いのはイギリスだよ〜ん。
二枚舌政策を取った責任を今こそとるべし。
114 :
名無しさんの主張:01/09/16 12:08
シオニズムを背景とする米英が諸悪の根源ってことで
違うよ。
自分の劣性を未だに認めようとしないムスリムと中国人が悪いんだよ。
116 :
名無しさんの主張:01/09/16 12:58
ラディンの立場から言えば、平和なサウジアラビアに、イラク問題を口実として、沖縄で12歳をレイプするような輩が大量に乗り込んできて、いつまでも居座っているのだから、たまったものじゃない。
テロリストの断罪は必要だが、そもそもサウジアラビア人にこれほどの恨みを抱かせている、駐留問題を解決しようともしない米国の姿勢は、どう考えても変だろう。
このようなアメリカの姿勢は、一度占領した土地を決して手放そうとしなかった旧日本軍と、同じ臭いを感じる。
117 :
名無しさんの主張:01/09/16 12:59
アメリカが悪い
ただし、対外的にではなく自国民を危険に晒したという意味で
アメリカは過去にあまりにもおせっかいに世界にちょっかいを出しすぎた
多少は自由主義の盟主としての自覚の元にやっていたんだろうが
それによって買う恨みを自国民のセキュリティーのレベルで考えたことはこの事件まで一回もなかったんだろう
日本のように日和見で誰かにぶら下がってシカトしていればこんなことにはならなかった
119 :
名無しさんの主張:01/09/16 13:17
何がよくて何が悪いのか、よくわからん俺が悪い。
120 :
名無しさんの主張:01/09/16 13:25
119の母でございます(以下略)
121 :
名無しさんの主張:01/09/16 13:40
>>118 故意に隙を見せて戦争を誘っているのかもしれない。
過去にもテロや暗殺は結構あるし。
今回の件は気付いていないとは思えない。
キューバとイスラエルには必要以上に執着する国だからね。
今度の戦争も示威行為としての色合いが強いね。
122 :
うつけハンター:01/09/16 13:40
>>116 >>118 あなた方両者は正しい!アメリカ政府もそれを支援するユダヤ系企業や
軍事産業や石油会社も自分が望んだ行動の結果だから、
他人を巻き込んだりせずに自分でけじめをつける。
人の上に立つ者はそういう者じゃなかろうか。
アメリカ人も人のはしくれならば、
自分の巻いた種を日本人や欧州の人にやらせず
自分で刈り取るべし!!
自分達だけでけじめをつける。
123 :
名無しさんの主張:01/09/16 13:44
124 :
名無しさんの主張:01/09/16 13:50
>>123 ロシアは今回の戦争への直接介入はしないって言っているね。
もしかすると遠くない未来に世界から孤立するアメリカと道連れのように寄り添う日本
って構図が生まれるのかもしれない。
主体性がないのであれば寄生先は念入りに吟味しなければならないし、
それがいやなら本当の意味での独立国として一歩を踏み出さなければならないの
かもしれない。
125 :
名無しさんの主張:01/09/16 13:55
>>124 独立したら現在の人口を維持できないぞ。
スイス=独立国家 とおもてたら間違いで、微妙な国際関係と信用のうえに成り立っている国家だからな。
日本にはできない。
126 :
名無しさんの主張:01/09/16 14:34
>>125 国際関係と信用があれば独立していないとおっしゃるのですか?
なにかおかしいですね。
地理的問題では確かに日本はスイスよりも他国の影響を受けやすい
要衝地ではあるかもしれませんが、アメリカの庇護下から外れて、
自国の軍隊を持つことは経済的には十分可能です。
127 :
名無しさんの主張:01/09/16 14:39
軍隊を持つこと=独立国家なわけ?
128 :
名無しさんの主張:01/09/16 14:58
>>127 他国に自国の命運を握らせない事が独立と定義していますが。
今の日本はお腹を見せて寝そべっている犬でしょう。
アメリカが手のひらを返せば全くの無防備。
もちろん軍隊を持ったところで他国との外交がなくなるわけでもありませんし、
戦争を起こすわけでもありません。
中には、米軍にはご退散いただいて、軍も持たない。
攻め込む事がないのだから攻め込まれる危険もない。
などと言う人もいますが自分は流石にそこまでは悟れません。
アメリカが日本を瞬殺できる状態にある限り、日本はアメリカの傀儡にしか
なれないと思います。
130 :
名無しさんの主張:01/09/16 18:44
>128
つまり、相互確証破壊作戦を取れるロシア以外は、すべての国がアメリカの傀儡、というわけですか。
いずれにせよ、核によって地球の命運を握るアメリカの倫理観が、原爆投下は正しかっただの、テロ即報復だのという程度では、人類の未来は真っくらですな。
131 :
名無しさんの主張:01/09/16 20:00
いまさらながら、アメリカがそこまで感情的になるとは。
原因の追求が誰がやった?のレベルで終わってるもんね。
日本なんてある意味キリスト教の西欧文化が主体だから
イスラムの価値観などわからず、アメリカを支持するひとばかりでしょう。
義ばかりかかげちゃ、むかしのルターが非難してたカトリックの暴挙
そのものになっちゃうよね。「大義名分こちらにあり」って感じで。
なにいってるのか自分でもわかんなくなっちゃったけど、
即報復はナンセンスだよ。
132 :
名無しさんの主張:01/09/16 20:04
大多数の国民感情、国際感情を利用して大義名分を得る事こそ
アメリカの意にかなった事なのでは?
ついでながら
固有名詞でプロテスタント、カトリックで分けてたら
未来永劫本質みえずにいつまでもループです。
仏教、イスラムの精神も同じです。
>132
思いっきり個人的見解ですが、
やっぱり宗教戦争ではなく、
利害戦争なんだよ。現実の生活だけをみつめただけ。
135 :
名無しさんの主張:01/09/16 20:19
137 :
名無しさんの主張:01/09/16 20:44
各国政府の正式見解と国民たちの感情は別のところにあるのが
よくわかる。
おれは被害者に対し同情の念を禁じえないがアメリカという国に対しては
ざまー見ろって感じ。
138 :
名無しさんの主張:01/09/16 20:49
金崇拝
(=歪んだ、かたちだけお祈りをするキリスト教)
の警告かも。
犠牲者の方、すいません。
139 :
名無しさんの主張 @3ヶ月:01/09/16 21:39
ブッシュとウサマの一騎打ちで、けりをつけるってのはどうよ。
もしくは、連合国軍代表と、イスラム過激派代表による決闘による、神前対決によって大多数の命を守るというのは?
ポケモンで闘うって、どうよ?
コピペで悪いが、自分で書いたものなので…
ミサイルのボタンに指をかけて電話で脅迫する○ッシュ大統領。
「貴国はミーの敵ですか?味方ですか?ファイナルアンサー?」
確かにパキスタンはアルカイダを支援してたかもしれない。しかしテロが目的
だったわけではなかろう。米の条件を飲まなければ経済的な制裁が待っている。
一方アフガンを売れば売国奴として内乱まちがいなし。これは、脅迫を通り越して
「俺(米)に潰されたいか、自殺するか」を迫っているようなもの。
報復が正義なのか?米の正義とは所詮こんなもの。他国がどうなろうが
知ったこっちゃない。この報復は、まちがいなく次のテロを生む。
徹底的にテロを根絶やしにする? できる分けなかろう。それとも、イスラム
をこの世から抹消しようとしているのか? ナチスの行なった愚行を再現する気か?
提案!
ユダヤ人は、イスラエルをアメリカ国内に作らしてもらえば?
パレスチナ人からすれば、国を追われて難民化して、武器もなく、
石さえ無く、命を武器に火の玉にして対抗している。滾ってる。
それを、子供のパレ人でさえライフルで撃ち殺すイスラエル・・・。
俺がパレ人やったら、やっぱり石なげるかも。
テロにしても、民間巻き込むのは言語同断やし、許せないけど、
そこまで追いこんだのは、西洋近代キリスト教主義の米英だし。
お互いを尊重するって配慮がアングロサクソンには、無いように感じる。
日本のメディアも、バランス感覚をもっと持って、
イスラムからの観点で、彼らの声を伝えるべきだと思う。
143 :
うつけハンター:01/09/17 11:05
>>142 西洋の教えは、儒教の教えに無い物があるが故の悲劇が
あるんじゃないかな。例えば長幼の序に見られるように
若者は、実力の有無に関係なく目上の者に対し
礼儀を持って接し老いた者も礼儀で返すとか
若者や女子供は年長者より先に食べ物に手をつけてはいけないとか
いちいち言われなくても、年長者に酒やお茶などの飲み物を
コップに注いであげるとか、
そういう精神がほとんど無く早いもの勝ちといわんばかりに
食べ物や飲み物をふんだくるのが西洋のモラルだろう。
144 :
名無しさんの主張:01/09/17 11:08
>>142 それができれば簡単なんだろうけどね。
イスラエルが世界最強の国を背景にしているのに折れるつもりは毛頭ないだろう。
なにせ、イスラエルは「約束の地」なのだから。
簡潔に言えば、空襲で焼け野原になったので新たに区画整備をして土地を割り当てた
東京で、後になって疎開先から戻ってきた昔の土地所有者が新しい土地所有者に
「ここは、俺の土地だ」といっているようなもの。
戦時中の極短期間ですら新しい土地所有者の権利が認められたのに、
何千年も前の土地所有権を認めろって言ってもねぇ・・・
145 :
名無しさんの主張:01/09/17 11:47
イスラム教とイスラム原理主義は別に考えないといけないかもしれませんね。
宗教の教えにはなにかしら根拠があるはずで、たとえばキリストの安息日は奴隷
達の休日を与えるためとか、イスラムだって豚肉は生で食えば死ぬまであるから
禁止とかね。
民衆の安全や統治する人間の都合のいいように、民衆をまとめるための道具と
して使われてきた。
そう見ると自分もイスラム原理主義のなかみはメディアの伝える範囲からだが
合理的な理念が見えない。
なにかカルト的な宗教のような気がするし、オームとそれほど違わないような
感じだ。
それに今回のテロは米国人のみならず、各国の人々が殺された、日本や中国
もだ。
これはイスラム原理主義以外の宗教は認めないということのように感じる。
米も悪い部分はあるだろうが、今回はあれだけの国の人々を巻き込んだ罪は
重い。
今回ばかりではないが、日本人も巻き込まれていて他人事では済まされない
個人的にアメリカ支持!
146 :
名無しさんの主張:01/09/17 12:02
私の知人がエジプトにいます。彼からメールであちらの状況を聞きました。
一部抜粋します。
「エジプト庶民、ワーカーは拍手喝采です。さすがに学卒以上のインテリは喜びを表
しませんが、アメリカ政府発表のハイジャッカー19人中には、2年前に死んだエジプ
ト人が居たり、此処1年間自国を離れた事の無いサウディ人が居たりしているそう
だ、などとチクリと米国を批判するような事を言います。」
知っているとは思いますが、エジプトはアラブの国の中では一番の親イスラエルの国です。
さらにここ数年、原理主義者や過激派を国内から締め出しています。
他にもこんなことを書いています。
「つい1週間前にも、イラク爆撃を行っています。その爆撃で死んだ人が居るはずです。
NHKニュースを見ていると、こちらの人の感覚と大きな温度差を感じます。日本
は英国並みの属国だと感じます。
日本政府は、米国からの情報以外には、政府として信頼できる情報が無いのではな
いか、と感じます。」
みなさんはどう思いますか?
>>146 沖縄県人として、駐屯する米軍問題にいやと言うほど目の当たりに
している。反米感情は理解出来ます。世界を掌握するという野望が
見え隠れし、他国、他民族、他宗教にまで自己正義倫理を押し付ける
米国。卑劣きわまるテロリズムは許せません。しかしその根源には
こうした反米感情があると思われます(もっと複雑でしょうが)。
報復を戦争と呼べば正当化できるのでしょうか?
この報復が新たなテロを呼ぶのではないでしょうか?
叩くのは犯罪者のみでいいはず。自ら戦犯となってしまうのか米国は。
148 :
名無しさんの主張:01/09/17 12:52
しかし、アメリカもいい国だと思うよ。
今回の事件が日本でおきていたら、アラブ人に対する暴行なんかは
アメリカの比じゃなかったと思う。
理性が全く働かないんじゃないか?
間違えて(外見が似ている、というか日本人は見分けがつかない)インド人を襲ってもOKという状態だったんじゃないかな。
もちろんおれもアメリカでのアラブ人に対する暴行の記事なんかも見ているけど、
しかし日本だったら在日アラブ人が何百人も虐殺されただろう。
やっぱり、移民を(建前では)平等にどんどん受け入れている国は懐が深い。
おれも亡命するならアメリカしか考えられないし。
マイノリティーの意見も聞き入れるという社会的な基礎ができているから、
どんなに酷くなっても日本よりはまともだろうな。
あ、だからといってアメリカ大好きじゃないよ。
今回のことだってテロももちろん批判するけど、同じようにアメリカのパレスチナ政策も批判するよ、おれは。
じゃあな。
>146
大変貴重な現地の声を教えて頂けて感謝いたします。
引き続き、状況のUPしていただきたいと思います。
日本のマスメディアに取材能力なさそうですし。
>2年前に死んだエジプト人が居たり、
>此処1年間自国を離れた事の無いサウディ人が居たりしているそう
今後、政府発表のハイジャッカーについての情報がどの様になっているのかが注目されますね。
>>147 そうですね。
パキスタンでもアメリカに全面協力を申し出た政府に対して
市民が反米デモを起こしたようですし、もしパキスタンが
米軍が国内に駐留することを認めたら、第二、第三のラディン
を生む可能性はおおいにあります。
エジプトの知人はアメリカを哲学のない国とよび、今回の事件を
きっかけに、アメリカが全体主義へ走ってしまうことを恐れていました。
>>149 了解しました。
ただ、似たようなスレがありすぎてどこにUpしてゆけばいいか
わからなかったんですよね。(w
ここはマジメなスレのようなので。
ちなみに彼は私の近しい血縁で当然日本人です。
>151
楽しみにしています。
政府がどう対処しようが、少なくとも、本当はこうだったと言うことを知っておきたいと思うのです。
歴史というのは、市井の民の情報を蓄積する事で検証し直せると思っています。
>>150 (確かにこの手のスレが多くてどこに書いていいのやら迷いますね)
他のスレにも書きましたが、全面協力を経済援助を武器に脅迫された
パキスタンは大変だと思います。協力を受け入れれば内乱は必至で
しょうし、断れば経済制裁、いや或いはかくまったと言う事で砲撃
されるかもしれません。まさに諸刃の剣状態に立たせたのは、他ならぬ
米国なのでしょう。「テロは許せない。しかし報復という戦争を開始
する事には賛同しかねる。犯人を限定し、全世界の目の前に引きずり
出して国連の名のもとに制裁を加える事を要求する」ってなことを、
正々堂々と言える国は無いのでしょうか?
先進国ってどの国も長引く不況でじり貧状態ですからね・・
戦争特需なんて言うのを望んでいるのではないかと疑いたくなりますよ、
で、戦乱で混乱しようが、元から何もない国ならばそこでやっちゃおう、さぁ、行くんだ〜
っていうような気がしてしかたがありません。
155 :
名無しさんの主張:01/09/17 13:45
この書き込みも米のエシュロンによって盗聴されているのでしょうか?
噂によると、アメリカとか、いまならラディンとかイスラムとかの言葉でも
確実に引っかかるようだ。
ラディンが日本に潜伏している可能性ありなんだそうです。
157 :
名無しさんの主張:01/09/17 13:46
>>153 実はエジプトからのメールをアメリカの知人に転送し意見を求めました。
それにこんな返事が返ってきました
From エジプト
> この事件で最も利益を得るのはブッシュ大統領、米国への忠誠を示す踏絵を諸国に
> 突きつけ、国連決議よりは米国の主張が強いことを世界に知らしめ、大統領の支持率
> が一挙に20%以上上昇したのですから、この首謀者はブッシュ大統領ではないか、と
> の笑い話まで囁かれています。
RE:アメリカ
>こちらでもあまり報道されないけど、教養人では、嫌悪感を示すひとが
>多いです。 しかし、一般人ちうか、報道のノリが、、、 ちょっと恐いですねぇ。。
># 当日の夕方はネジの外れたナショナリズムをあおる報道は、戦時中のニュース映画(!?)
># を思い起こさせて、とっても恐かった。
>しかし踏み絵とは、、、うまい。
>>155 恐いですね。エジプトにいる日本人っていったら簡単に特定されちゃう
じゃないですか。当然私だって。
ま、もしCIAとかが私のところまで来たらそのことをここにUpしますよ。
楽しみにしていて下さい(w
3連続になってすみません。
アメリカの知人の情報です。
>> 今回のテロで死傷した無垢の一般市民は5000人を越える、として米国は大変な事態
>> と宣伝していますが、
>米国での報道では、今回のテロと真珠湾をよく対比させています。
>真珠湾は数百人規模、しかも軍事施設を狙った攻撃であった、
>そして、米国を怒らせた代償として、日本は焼け野原になってった、
>今回のテロリストは極悪にも一般市民を狙い、5000 人も殺した、
>やるらは相応代償を払うだろう、、、ってなのりです。
>> 広島や長崎や東京大急襲で死んだ無垢の一般市民がどれだけい
>> るのか、ベトナム戦争で殺された無垢の一般市民がどれだけいるのか、湾岸戦争のバ
>> クダッド爆撃で死んだ一般市民がどれだけいるのか、それらは100倍以上の人数です
>> が、そのような報道がされないのは片手落ちとだれしもが考えるのですが、
>ベトナムの話は不思議と出てきませんが. 今朝のテレビ討論会でみかけたのは、
>日本やドイツを例にだして、徹底的に焼き払ったあとで、民主政府をおけばイイじゃないか
>大体湾岸戦争でフセインを叩きのめさなかったのがいけなかったんだ!
>なんていってるやつがいますね。
>で、そう言うやつに対して、第二次大戦後の戦後処理にいくらかかったと思ってるんだ!
>当時は冷戦構造があったからなんとかなったけど、今のアメリカにまかなえるわけないだろ!
>なんて話で盛り上がってました。
># なんだかなー
外国の話ばかりだけではなく日本の話も。
知人が厚木の近くに住んでいるのですが、夜になると飛行機の離着陸の
訓練をやっているらしく、轟音がすごいそうです。
彼はそれを聞いてアメリカは本気で戦争する気だなと感じたそうです。
戦争は遠い国の出来事のように思っているかもしれませんが、意外と近くにあるんですよね。
確かにミサ等の集会の映像を見ていると「NO WAR」という布を掲げている
人達が必ずいますね。70%を越す米大統領の支持率は、すなわち開戦の
賛同者と言う事なのでしょうが…。
>>160 それにしても、「一回焼け野原にしてから、再建させる(当然そこには
米駐留有りき)」って考えが、メディアで公然と流れているとは、いや
はや一般人民を何だと思っているのでしょうね。
>>161 嘉手納基地でも、夜間給油訓練と称して、夜な夜な爆音が響いてますよ。
164 :
名無しさんの主張:01/09/17 15:04
有名な世界終末時計。9/10の最新の終末までの残り時間は17分だそうです。
その後のテロ事件の推移を考えると、現在は東西冷戦時の最悪の記録2分を
割る事はほぼ確実でしょう。
>>164 なな、なんなんだ
週末まであと17分なのかよ
>>162 話を聞いてみるとアメリカの報道は戦争するように国民を煽っているようですね。
私自身が英語が堪能というわけではないので、直接その報道を見ることが
できないのが残念ですが、かわりに知人に見てもらっています(w
>米国が地上部隊だしたら米兵に犠牲者がでるし、罪のない人も殺す事になるが
>それでも軍事行動するのか?
>という記者の質問に対して、ブッシュは「テロを撲滅するためにある程度の犠牲は仕方がない」
>とはっきり答えてました。
>軍事行動が新しい憎悪を生み、テロリスト(あるいはその予備軍)を増やす事になる
>という意見(報道)も気を付けていれば聞こえてきますが、まぁかなり少数ですね。
それに対する日本の報道は基本的にアメリカの報道をそのまま流すだけ。
解説こそ日本人が行っているが視聴者をうならせる意見をいう人はごくわずか。
ちょっとつまらないですね。週刊誌などは基本的に煽るようなことしか書きませんし。
>167
前回の湾岸戦争でも、大規模な戦争反対集会が行われましたが、メディアは黙殺してしまいました。
日本には、独自の取材能力なさそうなので大メディアに取り上げられなければ、伝わることはないようです。
ですから、尚更現地の状況を知らせてくださる方の情報は貴重です。
今後の情報楽しみにしております。
「牛泥棒は縛り首」…
基本的には小生も、罪人は憎い。もし自分の家族に犠牲者がいたら、と考えると
抵抗無く火引き金を引くでしょう。しかし、「ある程度の犠牲」の中にも家族が
あります。同朋や家族を失った悲しさを本当に理解するのならば、犯罪者のみを
叩くべきだと思います。「テロを撲滅する為には…」という考え方、目的の為には
手段を選ばず=結果至上主義、これは典型的なテロリズム。
犯罪者のみを抹殺する、お得意の「暗殺」では国民は納得しないんでしょうね。
>>169 話は違うのですが、中東の某国には公開処刑があるそうです。
市民を広場に呼び、先頭には子供をならべるそうです。
その行為をおそらく日本の人々は残酷と感じるのでしょうが、あちらの国では
そうすることによって子供に罪を犯すことの罪悪を教えるそうです。
それくらいこちらの文化と違う国であるということです。
>>168 >日本には、独自の取材能力なさそうなので大メディアに取り上げられなければ、伝わることはないようです。
もしくは知っていても黙殺しているかですよね。
日本にいる一般人の私ですら情報を手に入れられるのですから。
このスレのタイトルであるアラブとアメリカですが、私にははっきりどちらが
悪いとは明言できません。
私自身が湾岸戦争の前に、中東のある国に滞在したことがあるのですが、
あちらとは価値観がまったく違うことを痛感させられました。
本来ならあちらでの出来事をおもしろおかしく書きたいのですけどね。
>>170 文化の違い、人種の違い、宗教の違い…。生まれた時からそういう
境遇の中で育つわけで、それらを我々が理解する事は不可能でしょう。
「命の尊さ」以前に人種や宗教が現存するわけですから。
どこかのスレに書いてありましたが、「平和」に対する概念すら全然違う
ものがあると思います。中立、人を殺めないことが「絶対なる平和」
と考えているのは日本国だけなのかもしれません。この日和見主義と
あざ笑われる考え方こそが、実は本当の平和的解決なのかもしれま
せんね。
中東の某国で実際にあった話だそうです。
その国は経典によりアルコールの国内への持ち込みが禁止されています。
普通の醤油にはアルコールがわずかに含まれているそうで、普通の醤油は持ち込めず、
国内では特別製の醤油(えらくまずい)が売られているくらいです。
ただし各国の大使館内にはアルコールがあります。
(本来なら禁止なのですが、黙認しているらしい。ただし、国内の輸送には
鉄で覆った箱に厳重に密封して運ぶとか。)
そしてヨーロッパの某国の大使館内でパーティがあったそうです。
パーティにはアルコールが持ち込まれていました。
そこに宗教警察の人間が乗り込み、犬を棒で殴打し、参加していた女性に怪我をさせた
という事件が起きました。逮捕者がでたのかもしれません。
その後の政治的な解決とかがどうなったのかは忘れました。
しかも人に聞いた話なのでいつごろのことかも知りません。(すみません)
この事件、酒をもちこんだ大使館、治外法権を無視して暴力を行使した警察、
どちらが悪いと思いますか?
この事件は今回のテロとよく似ているような気がします。
原理主義者たちは異教徒たちが自分の国を我が物顔して歩いている姿を見て
そうなったという話はよく聞きます。
それは原理主義者だけではなく一般の人たちも感じていることです。
>>172 私の感想では現在の状況ではアラブの国々と西欧諸国とでは経済的な方法以外の交流
というのは難しのではないかと思います。あまりにも価値観が違いすぎます。
パレスチナの問題さえなければもう少し平和的に歩みよれたと思うのですが。
その中で日本は彼らにJICAなどを通じて交流を行ってきました。
そのせいか日本はわりと嫌われていないみたいです。
だけど悲しいかな、今回日本が役立てることはほとんどなさそうだ。
せめてもう少し日本が外交的に強かったら・・・なんて考えてもしょうがないか。
175 :
名無しさんの主張:01/09/17 17:13
どっちが正しいのか、ではなくて
どっちが強いのか、という問題です。
戦争は勝てば官軍。
日本でテロが起きたら、日本も参戦せざるえないわけで
憲法改正になります。
>>174 外交の強さってなんでしょうね。 武力、経済支援、資源供給…。
残念ながら勉強不足なので、これらの世界の力関係はわかりませんが。
まあ日本にできることは技術援助や経済援助くらいな物なのでしょうね。
しかし、技術援助もあまりありがたがっていないようですし、ODMも
効率的に行なわれているかどうか…。いざと言う時の借金のはずなの
ですが。
>>173 治外法権なる考え方は、ただの思い込みでしかなく、実際人間は
感情で行動を起こしてしまいます。その国で暮らすにはその国の
風土やしきたりを守らずして、穏便に暮らせるとは思えません。
(大使館はなにやら特別な聖域と思い込んでいるのはどの国も
同じようですな。)ましてや、自分達が「文明国」などと中東諸国を
見下す様な気持ちは、必ず態度となって現れます。暴行を行使した
警察官は法律で罰せられてしまうのでしょうが、それ以前にどうして
この大使は異国で執務する意義や異国で暮らすという謙虚さを
もてなかったんでしょうかね。
アラブもアメリカも悪い
俺が正しい
だから俺に、富を与えてくれ!
179 :
うつけハンター:01/09/17 18:01
>>177 今のアメリカやヨーロッパはドイツ、日本、ソ連と相次いで
勝てたものだから、自分は神様の息子・娘でいるんだろう。
だから、「オレは、貴様ごときとは訳が違う!!」という
気分になり得るのだ。と私は思う。
>>179 やはり大戦の勝者が「世界正義」なのですね。
日本が大戦に勝った事を想像すると今の米よりもっとすさまじい
侵略をしていたのかもしれません。
人が、国が複数存在する限りは、勝ち負け、強弱、優劣という区別
(差別?)は必ずついて回るのでしょう。そして善悪も…。
>>177 >外交の強さってなんでしょうね。
確かに難しいことです。
過去であれば武力=外交力という時代もありましたが、私が考えるこれからの
外交の強さとは信用だと思っています。
その信用とはあの国は正しいことをやっていると認識されること。
今回アメリカが武力行使を行うのでしょうけど、それには外国に認知されることが
必要でした。(実際にそういう手順を踏みましたし。)
アメリカにべったりと思われているうちは日本には望めないものですけどね。
>治外法権なる考え方は、〜
なるほど。その通りですね。
182 :
某スレからのコピペ:01/09/17 18:36
騒がしい報道でほてった頭を冷やそうと、本棚の奥にあった加藤周一(国語入試によく出る人だYO!)の本を取り出して読んでみた。
いいこと書いてあったから、ちょっと長めだけど引用するね。(ベトナム戦争をテーマにしたグレアム・グリーンの小説「静かなアメリカ人」の)
主人公のアメリカ人は、結婚とか女の幸福とかいうことに対する単純な信念に基き、命の恩人である英国人記者に女のことで迷惑をかける。
しかしそれだけでなく、問題のアメリカ人には、厄介なことに、あの民主主義に対しても、女に対する場合と同じように、単純な信念がある。
単純な信念があり、現地の政治情勢に対する綿密な知識がない。また、現地の人間に対する愛情のないことは、言うまでもない。
その結果は、たとえ手違いであるにしても、出盛りの市場で女子供を大勢殺すことになる。そうなっても、当人の主観は潔白なのだ。
彼は惨状を前にして、英国人記者に「とにかく彼らは民主主義のために死んだ」と平然として言う。
「潔白とは狂気だ」と英国人の記者は結論する。「潔白な人間を非難することはできない。彼らはいつも無罪である。
できることは、彼らを制するか、除くかだ」。(加藤周一「グレアム・グリーンとカトリシズムの一面」より)今回の米国人の反応、ベトナム以来変わっていないねー。
>>182 アメリカの学校に通っていたこともある私の知人はアメリカという国を
哲学のない国と評していました。
184 :
名無しさんの主張:01/09/17 19:10
アメリカは今回何千人も殺されたが、アメリカは今までどのくらいの人数のアラブを殺したかも知りたい
185 :
名無しさんの主張:01/09/17 19:11
数じゃねーんだよ馬鹿
186 :
名無しさんの主張:01/09/17 19:12
たった5000人程度でガタガタぬかすな
187 :
名無しさんの主張:01/09/17 19:21
>アメリカは〜殺した
事実は知りたいな。日本も西側の一員だから、そっち側の情報は広まらない。
必ずあるはず。コソヴォの時が良い例、米国が爆撃したセルビア人が、
昔クロアチア人に虐殺されていた事実はあまり広まってない。
188 :
名無しさんの主張:01/09/17 19:21
>>185 ヴォケが、アラブにとっては今度のテロは報復なんだよ。
どっちが先に殺したか、と言ったんだ。
現にアラブの子供たちは喜んでたじゃねえか
189 :
名無しさんの主張:01/09/17 19:35
>>188 >現にアラブの子供たちは喜んでたじゃねえか
彼らは単純にアメリカが嫌いだからね。
でも犯行声明のないテロに報復だとかの意義を見出すことはできないな。
ただの腹いせにしては大規模だが。
アメリカの掲げるグローバリズムも、テロリストが標榜するイスラム原理主義も、
その意味するところからはかけ離れたところで、単なる大義名分に使われている。
しかしながら両者ともその麻薬性によって狂信者を生み出し、事態をますます混沌
とさせる。
イスラム教はそもそも異教徒に寛容であるはずであり、グローバリズムは世界の
多様性を許容するものであったはずである。
しかしながら現在、両者は力により互いをねじ伏せようとし、勝利によって富を得よ
うとしている。
こうした構造を変革させなければ、たとえイスラムをせん滅しようが、テロリズムの
温床は消え去らないだろう。
191 :
名無しさんの主張:01/09/17 19:38
192 :
テロ国家 アメリカ:01/09/17 20:07
ビンラディン氏の暗殺を承認=昨年、車列に手投げ弾発射―米CBSテレビ
【ニューヨーク17日時事】米CBSテレビは16日、クリントン前米大統領が在任中、
米同時テロの主要な容疑者とされるサウジアラビア出身の富豪ウサマ・ビンラディン氏の
暗殺を承認し、実際に暗殺計画が試みられたと報じた。
それによると、クリントン前大統領は、1998年8月にケニアとタンザニアで
起きた米大使館爆弾テロ事件後、中央情報局(CIA)に対し、ビンラディン氏を
同事件の裁判にかけるため、同氏の逮捕と米国への連行を命令する文書に署名した。
逮捕が不可能な場合には暗殺も認める内容だったという。
政府筋がCBSに語ったところでは、実際に昨年、CIAの外国人要員が
ビンラディン氏の暗殺を試み、アフガニスタンの山道を走っていた同氏の車列に
向けてロケット推進式の手投げ弾を発射。手投げ弾は車列のうち1台に命中した
ものの、同氏の乗った車ではなかったという。
アングロ昨損とアラブの成金のけんか?巻き込まれた中産階級の
自称エリートのつまらん事件さ
>>190 >イスラム教はそもそも異教徒に寛容であるはずであり
もともとイスラム教はまわりの多神教とかをつぶしてのし上がった宗教だと思ったが?
しかもつぶしてってのは戦争でね。断食だって戦争の勝利だかを神に感謝して始めたものだったはず。
タリバンが仏像破壊をやったけど、偶像破壊はイスラム教の成立当時から行っていた(らしい)
まさに原理主義だね。
>>193 アラブの国ったって全部が産油国というわけじゃない。
そういう国は貧しいよ。
エジプトは観光と農業で成り立っている国だけど失業率が7%だそうだ。
ラディン氏はサウジ出身だけど国外追放の身だから金持ちってわけじゃないでしょう。
ちなみにサウジはとっても金持ち。
>>194 えらそうに語っているけど、イスラム教そのものに関しては実はそんなに詳しくない。
間違ってたらごめん。
>>194 歴史的には正にそう。ただ思想的には・・・と具体的に反論しようと思ったのだけど、
ソースが・・・スマソ、修行に逝ってきます・・・・
197 :
名無しさんの主張:01/09/17 22:22
>190
イスラム教はエルサレムを同じ聖地としている、キリスト教とユダヤ教に対しては、
兄弟宗教として、他の宗教に比べて寛容だったという歴史がフルークにあるんですよ。
ただ、今では、同じ聖地を巡るゆえでの、問題がパレスチナ問題の究極の根源なんです。
だから、ユダヤあるいはパキスタン人に別の土地を与えるんでは解決不可能なんですよ。
聖地は代替不可能ですからね。
永遠に解決しなさそう・・・
ブッシュの演説で、「アメリカがすんばらしい国だから、やっかんでテロを起こしたんだ」
みたいな言い回しがあったけど、すごい独善的で、自分達以外の国見下しているナと思いました。
やっかみで人が自分の命捨てて、ビルに突っ込むかってーの。
少しは自分達がやってきたことを反省しろ!
>>195 ラディン氏は大金持ちでした。すみません、調子に乗って嘘こいてしまいました。
199 :
名無しさんの主張:01/09/18 00:35
まあラディソは年間50億ドノレ以上遺産で稼いれるし
アメリカ政府、「撃墜命令は出ていた。」と発表しました。
パンシルバニアとペンタゴンに落ちた奴には撃墜命令が出ていたようです。
ただし、落とす前に落ちたと言ってます。
>200
とうとう、アメリカ本土でラディンのそっくりさんが惨殺されましたね。
そちらでは有色人種に対するどういうった反応があるのでしょうか?
202 :
名無しさんの主張:01/09/18 01:04
そうだよねえ、テロの根本的原因なんだよね。
雨っ子のエセ正義倫理そのものをあらわしている。
真剣に考えてるやつらが、「正義」というなのもとに悪をやってるのを
みると誰でも腹がたつよ。
さるでもわかるよ。
イスラエルってどうやってあそこに国を建国できたのか、
その経緯が知りたい。それが根本原因なんじゃないのか。
204 :
名無しさんの主張:01/09/18 01:22
きっと金に執着しすぎの資本主義に嫌気さしたんだよ。
よって中枢爆破。
日本も世界各国も歴史的事実も今もみんな変わりない。
商、すなわち金至上するみじめな人間(特に金をもてばもつほど)
はてめえだけの欲のために金を使い、貯め、その他は関係なし。
という、あまりにも人間的スケールの小さい、
宗教的価値観からすれば、非道のやつらをこらしめようと、
めちゃくちゃになったんだとおもいまする。
205 :
名無しさんの主張:01/09/18 01:28
>203
いっぱい本が出ているので、読んでみよう。
>>201 まあ、「アメリカ」と言っても、おととい、昨日とビール飲みながら馬鹿話で大笑いしてた
「アメリカ」も何百万、何千万人といるわけで、むしろそっちのが普通なわけです。さすが
に神風ネタは不謹慎だな、とかそういうことは思うだろうけども。
今回の事件でアメリカのいいところも悪いところも浮き彫りになってますけど、良いところの一つ
は 不法滞在外人=外人=人種、とならないところ。全然ならないわけではないが、日本の状況とは
比べ物にならない。「不法滞在の外人がなんたらかんたら」ってすぐに言い出すような人間でも
「じゃあアメリカ人の定義は?」っていわれると黙る。族上がりの配管工( そんなのいないけど 笑)
でも黙る。
>206
そんなもんですか?
なんだかロス暴動とか、ロドニーキング事件とかあったのもアメリカじゃないですか?
あ、別に悪く言うつもりもないけれど、ただ、地域によって異なる気がするんです。
川蝉さんと住んでいるところが違う友人は結構怖がっているんですよ。
>>205 なんであんなことをしたのかっていうのは未だに理解できない。
当時のアメリカの正義っていうのはホントになんだったんだろ。
>>207 私の知人がアメリカにいますが、そういう人種差別に対する恐怖は
感じていないようでしたね。やはり地域によって違うのでしょうか?
しかしニューヨーク市民は過敏になっているかもしれませんね。
何しろ目の前で起きている事件なのですから。
210 :
名無しさんの主張:01/09/18 01:49
今日の御言葉:「アラブとアメリカ。どちらが悪いか?」
どちらも悪いわけではない。ただ、暴力と差別を信念とする者が悪いのだ!
これは技術が進歩した現在も根強く残っている。悲しいことだ。
アメリカにも、アラブにも平和を願うものはたくさんいるであろう。
ただ力が強いものがたくさんいるために、世界には常に痛みが生じるのだ!
しかも宗教間の争いなど、非常に悲劇的である。早く彼等には気づいて
ほしい。
争い、傷付け合うことが最大の悪で悪魔のささやきに乗じていることを!!
211 :
名無しさんの主張:01/09/18 01:52
>>210 麦汁、真面目にカキコしている人に悪いから、おまえのスレでやれ
コピペも見苦しいぞ。
飛行機がビルに突っ込んでる所とか、ブッシュが演説で報復を煽ってる所とか、
BGMにレイジ聴きながらブラウン管越しに見ると凄くシックリくる。
映画みたいで。
>>207 全体としての話であって、当然個々のケースで違うと思います。数ブロック住むところが
違っただけで天国と地獄だったりもしますし。
こっちでの治安はもともと良くないので、余計に恐いというのもあるかもしれません。
比較的田舎でも殺される確立は日本の10倍程度。アパートの隣りの部屋で殺人事件が
あったりもしました。比較的高級なアパートでしたが。
ただ、だからといって事件によって人種差別が一気に盛り上がったか、というとそんな
ことはないと思います。
>>213 マッシーンはアメリカって方がしっくり来るが。
215 :
名無しさんの主張:01/09/18 06:55
>>201 >そちらでは有色人種に対するどういうった反応があるのでしょうか?
映画「ミシシッピーバーニング」を思い出してしまった。
そういやアメリカにはKKKがあったな・・・
アメリカのネオナチ化が進みそうで怖い。
そうなると日本人も例外ではないな。
在米華僑も随分国外脱出をしているそうです。
217 :
名無しさんの主張:01/09/18 07:30
アラブ諸国は正当な自由競争の中では勝てない能力の低い
魅力のない人間、リーダーやヒーローなど
世界で活躍してる輝いている人間が嫌いなの
だからレベルの低い人間に共感し、
レベルの高い人間を憎んでいるだけ。
218 :
名無しさんの主張:01/09/18 08:07
>>217 =単純思考者
知っているか?ラディンはハーバード大に資金提供していたんだぞ。
アメ公が悪いに決まってんだろ!
220 :
名無しさんの主張:01/09/18 08:21
紛争のタネを蒔いたのはアメリカ。
それがテロという形で現れた。
でも、法治国家としてテロを容認出来ないのも確か。
でもさーアメ公って法治国家っていうのが恥ずかしいこと
いっぱいしてるよ
まぁアメリカの方が悪い!しかも頭も悪い。 ブッシュの考えてることは、もっと悪い!はぁ情けない
223 :
うつけハンター:01/09/18 09:02
ルーズベルトも草葉の陰で泣き濡れているであろう。
どこかにも書いてありましたが、今回のテロも犯人から見れば何かしらの「報復」
だったのでしょうね。今回の米の報復がまた報復を呼ばないように、長期戦に
なっても徹底的に叩くと明言してる様ですが、ひとつの宗教、或いは一人種を
この世から抹殺しようとしているのでしょうか? よしんばその通りにして第2、
第3のテロ首謀者を永遠に生み出す事は無い世界が作れるのでしょうか?
もちろん話し合いで解決できるとは思いません。しかし、数千人の人が犠牲になり
その家族が皆、涙で明け暮れている様を、どうして相手国にもなぞらえて見る事が
出来ないのでしょうか。アフガンにもテロに係わらない住民が大勢います。
そして、これらの住民も「首謀者をかくまう国」として括られています。逃げ惑う
これらの大勢の人々は難民として、食うや食わずの生活を余儀なくされます。
そしてここには又、米国に対する憎しみが生まれるでしょう。
今回のような人種、宗教が絡む事件に対し、完璧な解決はありえないと思います。
ならば、もうこれ以上被害者を出さないよう、最小限の刑罰に抑えるべきだと
思います。それが「人民を主とした民主主義」なはずではないのでしょうか。
個人的には確固たる証拠に基づいた暗殺の方がはるかにスマートな解決だと思い
ますが…。
225 :
R.E.M. ◆5AHOGV5E :01/09/18 09:55
勉強になるスレです。
敬意を表してage
226 :
名無しさんの主張:01/09/18 09:57
どうもブッシュはタチが悪いな。あいつになってからアメリカは
どんどん自国の利益しか考えないようになっている。
それこそ日本よりずっと右傾化してんじゃないの?
227 :
R.E.M. ◆5AHOGV5E :01/09/18 09:59
ブッシュは「仕返ししてやる!仕返ししてやる!」ばっかりだな。
↑に出てるような問題については何も言及してないのかなぁ。してないんだろうなぁ
228 :
名無しさんの主張:01/09/18 10:04
白人は人類史上におけるガン細胞のような気がする。
229 :
Hey Arabs :01/09/18 10:04
Get the fuck out of our country
230 :
名無しさんの主張:01/09/18 10:12
既にこのテロ事件、真犯人を捜査することではなくどうやって報復するか
に話題が移ってる。
関係者を何人も逮捕しているのに決定的な証拠が一つも出てこない。
アメリカの謀略の匂いがプンプンするぞ。
>>224 おっしゃるとおり、『命』の重みなど考えていないみたいですね。
ただ、宗教とは厄介な物で、カソリック、イスラム、仏教など、
自殺は神にそむく事だが、殉教は名誉な事と捕らえており、
(他は判りませんが、プロテスタントではそうは教えていません)
神様に召された時=死んだ先の事のために生きてるようなもので、
思想の為、世間でテロと呼ばれても、当事者達は、そうは思っていない。
だから厄介で、中東では戦争が繰り返されているわけです。
知人がフランクフルトのメディアに「日本はどう対処するのか?」
と、意見を求められ=湾岸戦争時のような、何もしない協力ではなく、
今度は参戦するんだろう?と聞かれたそうです。
隣国が続いている大陸で、テロ、戦争日常的。
ヨーロッパ諸国でも、『アメリカがこう言うことになったから、
人事じゃない』という雰囲気が強いそうです。
結局、日本は何処に対してもいい顔して、はっきり主張しないから、
スイスのように、中立国として立場を認められない。
報道されているように、アメリカ国民中が戦争を望んでいるわけではなく、
「テロに対しては断固とした結果を出したいが、戦争は如何なもんか?」
という意見も多いそうです。
なんだかブッシュ一人で煽って、アメリカお得意の『何か』から、
焦点をテロ問題に置き換えているような気がするのですが・・・。
イスラム教の教えで一番重要な点は最後の審判についてです。
日本人にはあまり理解しにくい点かもしれませんが、彼らは現世よりも
最後の審判で神に救われることが最も重要なことであると信じています。
現世の生に意味を持たせない場合もしばしばあります。
その為、楽観主義に陥ることが多く、エジプトの知人は仕事の面で
いろいろ苦労しているようです。(仕事をしない、時間にルーズなどなど)
極論からすれば神の教えに背かなければ現世で何をしてもいいという
考えも生まれます。
それを利用したのがラディン氏ということになっています。
しかし意外と彼らって自己犠牲とは無縁な民族なんですけどね。
「あたらしい歴史教科書」を読むと
昔の日本と今のアフガニスタンを重ねてしまう…
>>232 勉強になります!
要するにラディン氏は、ある意味、ものすごく頭いいんですよね。
まあ、オウムにも言えますが、
洗脳してしまうって言うのはすごい。
彼が出演しているビデオの中で、
『犠牲を(人間の)犠牲を惜しみ、最小限に留めるより、
多少の犠牲を払ってでも、アメリカを攻撃、打撃を与えるべき』
と、公言しています。
そんな、キチガイじみたとしか思えない思想についていく人々が
いるのですから・・・・。
>>231 先の大戦(戦争の火種は日本にあるのでしょうが)で武器を取り上げ、
憲法を制定した米が、今は武器を取れ、と無言のプレッシャーを
かけて来ているように思われます。米にとって日本国なんてただの
極東基地であり、卑怯な敗戦国の国民はだまって従うのが当然だろ?
くらいにしか思われていないんでしょうか。
ひとつ言えるのは、アメリカ人はめちゃめちゃ現実的だってことですかね。
だれが偉いだので揉めるまえに必要に見える事をとりあえずやりますね。
今回乗っ取られた旅客機に対する撃墜命令がちゃんとでていた事、
それがわりと普通に報道される事からもわかりますが、例えば死刑
の問題で抽象的に揉めるまえに「死刑は必要。間違って殺されるやつ
は済まんが死んでくれ。」というのがアメリカのメンタリティーです。
いい悪いではない。
逆にアラブの人間は私の知る限りかなり自分勝手、自己主張の固まりで
そういう人間が特攻するってのは相当な事態なのかな、と私は思います。
まあアラブは良く知らないですけど。調べれば調べるほどいろいろありますね。
>236
アラブ世界は一枚岩ではないですからね。
それぞれの部族で自治していたわけで、はっきり言っててんでバラバラ、
しかしだからといって、それはしかたないのでは?
ただし、アフリカと同じように、ひとつの事柄に対し一致団結しなかったので、西洋世界に付け入る隙を与えた。
漁夫の利を得た、連合軍が勝手に分割したというのが元ですから。
>>237 Uncivilizedだったわけで。
今またテロと言う未文明化な方法で戦っている。
勝ち目はないでしょうね。
>238
勝ち目はないとしても、何とかなら無いものかと、思います。
これまでの歴史は、いかに相手を壊滅させ、己が得をするという歴史だったと思います。
(それが人間らしいやり方なのでしょうけれど)
しかし、現在地球環境云々と言われている時に、そうやって地球を破壊してもいいのかなって思うんです。
人類のやり方を根本的に変える事が出来なければ、遠くない将来、人類は住めなくなるかもしれません。
なんだか、エコロジストみたいな事を書いてしまったけれど、でも、破壊することを目的とする戦争というのは
本当に必要なことなのかと疑問に思ったりもします。
何とかできるのは結局強いほうなんですよね。
お強い日本もこんな事態になるまえにパキスタンから友だちの
タリバンを助けてやってくれ、国連で一言言ってやってくれ、
と頼まれてますが、黙殺ですね。残念ながら。
>240
そうなんです、やはりアメリカは強い、だからこそ、なんとかしてくれ〜 と思ったりします。
極東の敗戦国の辺境の地で願うことぐらいしかできませんけれど・・・
米でついに「反中東」殺人 インド系を誤解
2001.09.17
Web posted at: 3:13 PM JST (0613 GMT)
米アリゾナ州メサで15日夜、インド系住民を射殺したとして、地元の男(49)が逮捕された。
テロ事件でイスラム過激派に怒りを募らせ、被害者を中東出身者と早とちりして撃った疑い。
地元紙アリゾナ・リパブリックが16日報じた。
犠牲になったのはガソリンスタンド経営者バルビル・シン・ソディさん(49)。
シーク教徒で、ターバンを頭に巻き、ひげが長かった。店内は荒らされておらず、容疑者と面識もなかった。
容疑者の男は同じ日の15日、レバノン系住民が経営するガソリンスタンドとアフガン系住民宅でも相次ぎ発砲。
駆けつけた警官に向かって「米国を断固支持する」と叫んだという。
テロ事件が起こってから、米国ではイスラム過激派に対する敵意が異常なほど高まっている。
あおりで中東系市民が様々ないやがらせを受けている。
テレビ朝日 ワイドスクランブルでは、
アメリカ人の回教徒に対する嫌がらせなどの被害は350件にも及ぶと報じた。
白人至上主義者は、大嫌い!何様のつもり!何が平和だ!!あー腹立つ!
245 :
うつけハンター:01/09/18 13:20
>>242 予想はしてたけど、とうとう起きたか。
しかも誤ってシーク教徒を・・・ったく、馬鹿が!
アラブ系市民に個人的に報復を加えるという行為は、米国の為にやったんじゃない、
自分の溜飲を下げる為にやった行為だ。
きっとそれすらもわからない奴らも多いだろう。
>246
インドでは始終ムスリムとの小競り合いがあるって言うのに、殺されたシーク教徒も浮かばれないって思います。
誰かが日本人は民度が低いから、こういうことがあったらとたんに何かすると書いたレスがあったけれど、
果たして日本人だけが民度低いのだろうかって思いました。
DQNは世界中DQNって事でしかないと思いますよ。
昨夜は厚木の基地から飛行機訓練の轟音が聞こえなかったそうです。
昨日から軍の移動を始めているのでしょう。
もう止められないな・・・
ターバンを頭に巻き髭が長かっただけで早とちりして撃たれたなんて、死んでも
死にきれませんよね。これが人々を狂気に落とし込むテロの恐ろしさなのでしょう。
なんだかアメリカ領土内に行くのが恐ろしくなりましたね。これが日本でも
同じような状態に陥るのでしょうか。日本人は一人ではおとなしいけど、集団に
なると急に凶暴化する時がありますから…。やっぱりもっとひどい事してしまうの
かな。
沖縄の米軍基地からも、民間からリースしている大型フェリーに
戦闘ヘリを載せて出港してます。いよいよ戦時に突入です…。
252 :
名無しさんの主張:01/09/18 14:42
ラディンはいい奴だぞアメリカの原爆投下を批判していたさっき。
勘違いで殺されたらタマランなぁ・・・
>駆けつけた警官に向かって「米国を断固支持する」と叫んだという。
ヲイヲイ・・・
ある知り合いの米国在住日本人は、サングラスかけるとアラブ人みたいに見えるので、
そのうち、襲撃されてしまうかもしれないと怖がってました (藁
でも、冗談で済まなくなるかもしれませんね。
是非はともかく、尋常でない精神状態である事を理解しなければなりませんね。
パールハーバーは彼らにとって見れば一種のテロなんでしょうし…。
256 :
名無しさんの主張:01/09/18 16:08
/⌒ヽ
/ ● ヽ
(●/⌒ヽ●)
ヽ| ´∀` |ノ
.ゝ___ノ
オマエダケ
/⌒\
/Oo〇oOヽ
(oO/⌒ヽOo)
ヾ( ゚Д゚ )ノ
.ゝ___ノ
ギノコ
/⌒ヽ
/ ヽ_
(____,,)/|
/ | *゚ー゚ | / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
.|しめじパック |/
 ̄ ̄ ̄ ̄
しぃたけ
>>244 >白人至上主義者は、大嫌い!何様のつもり!何が平和だ!!あー腹立つ!
ばーか。おまえ自身が人種偏見のど壷にはまってるんだよ。
今日ラジオで聞いた討論から
論点は:
1.アメリカの経済制裁も一種のテロであるから、それに対するテロにさらなる制裁で対抗するのは解決にはならない
2.根本にあるのは「自殺」というミッションに駆り立てる社会環境で、端的にはそれは「貧困」である
3.貧困の解決と国家のイデオロギーはコンフリクトするわけではない。中国はディクテイターシップの最たる国だったが経済発展のおかげで安定した国家に成長できた。
いささか単純化しすぎのきらいはあるが観念的な議論に陥らないで解決への糸口をずばりと提示したという意味では面白かった。
そういうことなら実現可能だ。ブッシュには絶対無理だがゴアならできたか?コーリン・パウエルならできるかもしれんと解説者は言っていた。
しかし、ここは本当に為になる・・・、考えさせられる、スレですね。
厨房が入ってこないので、真剣に考え、いろんな方からの情報が手に入り、
たまにはこんなスレ、ひつようです。沈んでしまわないように〜。
だからって、テロと戦争を一緒にすなぁー!
>>260 わかった。
んじゃこうしよう
この世には喧嘩しようと思ったら「制裁」と「戦争」と「テロ」しかなくて
まず一発ぶん殴ると「今のはテロね」と宣言する
次に殴り返したやつが「今のは制裁よん」と言う
また殴り返したやつが「今のは聖戦ですよ」と言う
今やってんのはまあそんな次元のもんだろ
うーん。確かに!!!そうカモ!!
>261
こちらで見ることの出来るアメリカの放送はCNNとABCなんですけれど、
それらの報道には、中立と言う視点に欠けるきらいがあるように感じます。
しかし実際は、色々な討論がなされているように思われますけれど、実際の所
上記メジャーメディアとの温度差というのはいかがなものなのでしょうか?
>258でのラジオ放送のように、色々な視点で検証する為のメディアはどれくらいあるのでしょうか?
>>262 オマエさんハンドルに負けてないか・・?
残念ながら、私にはテロと戦争の違いがわかりません。
適当に答えるとしたら、その原因で区分するのではなくて
その国が正式に認める政府などの団体(軍隊でもいいのかな)同士の
戦いが戦争、それ以外の個人や個人団体等の主義や主張によるトラブル
はテロ。国対個人、個人対国はテロかな。だから同時多発テロの
報復も対個人だからテロ。だめでしょうか。
でも後世において、この問題をはっきりさせて置かないと、
また歴史の教科書問題になってしまいますね。
>>263 主要なメディアは呆れるくらい政府寄りですね
でもローカル・トークショーのホストは聞いている限りではほとんどがブッシュ批判です
トークショーの性格として民主党寄りというのはありますけどね
この辺のことは実際よくわからないっす
ABCは御用ステーションという感じありますけど、CNNは??
誰か解説できる人求む
今日ブッシュひとつだけいいことしましたね
モスクに出向いて演説したこと
あれは感心しました
>268
CNNは過去湾岸戦争で独占ニュースショウと言う立場をとった。
その甘い汁をもう一度味わいたい様な気がする。
偏った意見しか採用してないようですね。 都合の悪いことも報道していないようです。
どっちが悪いと聞かれても、結局やってる事は同じだろ!?違うか?
>>268 日本でも自衛隊の派遣の法案もうやむやのうちに決まってしまいそうですが
それを批判している報道を見たことがないのです。
自衛隊派遣の是非の問題ではなく、それを批判するメディアがないというのが
ものすごく危険な兆候です。
>>269 メディアの政府寄りかそうでないかの比率は結構拮抗しているし、
一般市民の意識もほんとうはその辺じゃないかと思うんですけど、現実はどうなのか
今世論と逆行した意見を言うのは勇気がいりますよ
下手したらどこの世界にもいるDQNのせいで、身辺の安全まで脅かされない
どこかにラ○ィン氏が原爆を非難したって書いてありましたが
これがもし本当ならば、日本の出方を探っているのでしょうか?
>>263 米メディアにおいて、日本の支援に対する意見等は、どんな感じ
なのでしょうか? 金以外期待もしていないので話題にも上らない
のでしょうか? それとも武器を取るべきだ、と言っているのでしょうか?
>>270 一つだけ根本的に違うことがある
(ラディンが犯人と仮定してだが)
彼は多様性を受け入れない
アメリカは多様性を受け入れている
>>271 最近いろいろな人がそういう批判をしているのを聞きます
こっちでも同じです
もしかしたらあんたとか俺の思っている世界が本当に現実と乖離しているのかも
あんたも70年代経験者?(藁
>>271 恐ろしいですね。批判する政党や知識人もいないと言う事なんで
しょうかね。マスコミは当てに出来ませんよね、日本では。
期待できるのは東スポの見出しくらいですか(藁
>276
先ほども午後の番組「ザ・ワイド」ってのがあって、しきりに憲法改正を匂わしてました。
主婦はこういうのを見て洗脳されるんだろうか?
278 :
こういうことです:01/09/18 18:05
ある日、アメリカ君がアラブ君に殴られました。
ちょっと鼻血が出るぐらいのケガだったのですが、周りのロシア君やイギリス君は
「大丈夫?」と一応心配したフリをしながら「あーあー、自業自得だよ」と心の中では思っていました。
だってアメリカ君は、度々クラスの誰かをけしかけては、アラブ君をいじめている張本人だったのですから。
いつかこういうことが起こるだろうなとみんな思っていました。
ところがそこでアメリカ君の取った行動は意外でした。
アメリカ君「いってぇ!許せない!!こんな暴力行為を許していいものか!!
これはもう僕だけの問題じゃない!!クラス全体の問題だ!!」
アメリカ君「みんな、わかっているのか!クラスの自由が侵されようとしてるんだぞ!!」
ロシア君「・・・・・・。」
イギリス君「・・・・・・。」
日本ちゃん「・・・・・・。」
カンコ君「・・・・・・。」
みんな心の中では「テメーの問題だよ」とか「お前の自由ってアラブをいじめる自由かよ」
とか思っていましたが、とりあえずエヘヘとか「そうだね」とか言っておきました。
だってアメリカ君は粗暴で、何か気に入らないことがあるとすぐ相手に暴力を振るうのですから。
悔しいことに力だけは強いのです・・・そう、力だけは・・・。おかげで脳ミソも筋肉ですが
>>275 >あんたも70年代経験者?(藁
いえ、私は70年代生まれです。(藁
>>278 >おかげで脳ミソも筋肉ですが
ここのところを読んでいて想像した
ブッシュが「うーん」と考えているうちに側頭部がだんだん膨れてくる・・ちからこぶで
うーん怖い・・
ブッシュ息子といえば、今月の噂の真相の、タレント文化人筆刀両断! 佐高信 のコラムで、
ハーバード大学の経営大学院で教鞭をとっていたつるみ(漢字変換が出来ない)教示の談を引用している。
二十五年前、こんな男はどんな会社や組織でも人の上に立つリーダーとしては不適格だと思いました。
〜中略〜
吟味した結果、激動の二十一世紀の米大統領としてはもちろん不適格と判断しました。
ブッシュが当選すれば、好況に隠されている恥部の貧富差が拡大し、人種差別が激しくなって、
アメリカは「合衆国」から「分裂国」へと右旋回する (つるみ著「大変革」早稲田出版)
>282
X教示 ○教授 失礼しました。
ギタリストをテロリストと聞き違え空港で拘束
>18日付のシンガポール紙ストレーツ・タイムズによると、同国チャンギ空港で15日、インド人2人がテロリストと間違えられ、当局に身柄を拘束される騒ぎがあった。
>空港ラウンジで、インド人の1人が米国人と会話した際、自分のことを「ベースギター奏者(ベース・ギタリスト)」と言ったのを、
米国人が「ボスニアのテロリスト(ボスニアン・テロリスト)」と聞き間違え、空港の警備員に通報。
シンガポール航空の香港行きの便に乗り込もうとしていた2人は直ちに身柄を拘束された。その後、誤解は解け、2人は無事香港に向かったという。(時事)
>(9月18日17:00)
頭遺体
アメリカが報復をしたとして、具体的にどんな事するんだ?わかんねー!!
>285
私も知りたい!
>>282 あははは・・おもしろい
今何時なんだろうと見るのも怖いがとりあえず、寝!
SMで言えば、まず最初は「言葉責め」てやつですね(藁
289 :
名無しさんの主張:01/09/18 18:46
>>284 不謹慎ですが笑ってしまいました。
成田空港で発見された「凶器」の数が通常の10倍以上の4000件という
ニュースもありましたよ。
>>281 実はエジプトの知人とは私の父親です。
そのせいでアラブに興味をもちましたし、直接話を聞いているので生の情報として
私の知識となっているんだと思います。
実際にアラブの国を二つほど訪れる機会もありました。
ただ、頭でっかちな若造なので、具体的な解決方法とかの話になると黙ってます。(w
今回の事件に関しては、アラブ側の気持ちは分かるのだがあのテロ行為は許せないという
中途半端な立場にいます。
アメリカの軍事報復はしょうがないとあきらめながらも、やはり胸がつまります。
サウジアラビアに宮本さんという方がおられます。
彼はサウジアラビアでマングローブを植えてサウジの地を緑化しようという活動を
もう何年も行っておられます。
最初はあまり手伝わなかったサウジの人たちも彼の熱心さに影響されて
今では自分から働くようになったという話を父親から聞きました。
あまり知られてませんが、そういう日本の人たちも存在するのです。
戦争が起きてしまったら、マングローブの林ではなく宮本さんとサウジの人たちとの
関係を破壊してしまう恐れがあります。
平和的な解決方法・・・もう無理か。
自衛隊派遣もほぼ決定のようです。
はぁ、鬱です。
291 :
名無しさんの主張:01/09/18 20:10
アメリカがどういう方法でラディンを裁くつもりか知らないが、少なくともアメリカの法廷で公判を維持できる程度の証拠を集めてからにしてもらいたいものだ。
きっと証拠集めがめんどいから、戦争だ! とかいって無理矢理ぶっ殺そうとしてるんじゃないか?
292 :
名無しさんの主張:01/09/18 20:21
よく、テロと戦争を同一に考えるなという意見がありますが、そもそもテロを戦争と
同一視したのはブッシュでしょう。
今回の軍事行動がどのように行われるかは諸説ありますが、仮に
「国境の完全封鎖→難民の救済」という手段をとれば、国際世論はほぼ完全に
味方につけることができるでしょう。
(実際は民間人の餓死者を多数出す事にはなるでしょうけど)
アフガニスタンの地理的条件から、経済封鎖は十分可能で効果的だが、軍事制圧は
かなり困難な上にリスクが高い。また、空爆や砲撃などによる民間人の死者が大量に
でれば、国際世論もかなり分裂すると思われます。
実際、アメリカはどうやって軍事拠点を築くつもりなんでしょうね。
それとも示威行動だけで満足できるのでしょうか?
293 :
名無しさんの主張:01/09/18 20:31
例のテロ事件を引き合いに出すまでもなく、米国人に対する無差別攻撃を
奨励していたビンラディン氏を支持していた人々は、テロリストに限らず、
民間人も多数いたんでしょ?
ということは彼らは以前から米国から報復攻撃を受ける覚悟が出来ていた、
ということだろ?
それで、彼らにとってはジハードで死ぬことは天国に行ける、ということなんだ
から何の問題もないじゃないか。米国はためらわず、ビンラディン氏の支持者
を残らず抹殺すべし。
西洋の価値観でもって命の尊厳を!とか言っても全然かみ合わないのでは?
ミシリアの連中は今なにをおもってるのかな。
全ての元凶はイスラエルがいけないの!
人様の土地を屁理屈で無理やり奪ったのがいけない!
297 :
名無しさんの主張:01/09/18 21:25
今回のテロは
アメリカの偽キリスト教を浮き彫りにさせるためにやったのかも
現にイスラム教徒無差別殺人がおこってるし。
マスコミ&馬鹿人間の構造みたい。
(被害者のかたすいません)
テンション下げた責任とってage
>298
テンション下がってと思えませんよ。
300 :
うつけハンター:01/09/19 08:22
しかし、イスラム原理主義って、どこか一向一揆に似ているなあ。
ラディンって、もしかして21世紀の本願寺顕如なのか?
>>290 へえ、146の知人ってお父さんだったんですね。ならばかなり詳しい情報も
聞けるってのもうなずけますね。お父さんを通じて、中東で頑張ってる日本人の
ことや、中東諸国の事情を身近に聞いていれば、今回の事件は複雑な心境でしょうね。
>>294 確かにそれも理屈かとは思います。でもタリバンなどの軍人なら、聖戦と理解も
出来ましょうが、ただビンラ○ィン氏の支持者と言う事で、一般民間人も同罪
なのでしょうか? 確かに彼ははっきりと、米国を叩く事を信条に掲げてはいます。
でもそれを支持する一般住民は、米国の中東に対する政策(是非は別として)に対する
反感からくるものも多いのではないでしょうか。今回テロ(いや、宣戦布告ですか?)
を受けた米国民の80%が報復処置を支持しているようですが、その人たちは皆
中東から見れば、死に値するものなのでしょうか? 支持している=共犯
であれば、米政府を支持している80%の国民は皆、いつ巻き込まれて死んでも
仕方ない、と思われても反論できないはずです。いやむしろ、大統領はそこまで、
国民の決意を確認する為に、テロではなく戦争だ、と位置付けたのかもしれませけど。
ある日、アメリカ君がアラブ君に殴られました。
ちょっと鼻血が出るぐらいのケガだったのですが、周りのロシア君やイギリス君は
「大丈夫?」と一応心配したフリをしながら「あーあー、自業自得だよ」と心の中では思っていました。
だってアメリカ君は、度々クラスの誰かをけしかけては、アラブ君をいじめている張本人だったのですから。
いつかこういうことが起こるだろうなとみんな思っていました。
ところがそこでアメリカ君の取った行動は意外でした。
アメリカ君「いってぇ!許せない!!こんな暴力行為を許していいものか!!
これはもう僕だけの問題じゃない!!クラス全体の問題だ!!」
アメリカ君「みんな、わかっているのか!クラスの自由が侵されようとしてるんだぞ!!」
ロシア君「・・・・・・。」
イギリス君「・・・・・・。」
日本ちゃん「・・・・・・。」
カンコ君「・・・・・・。」
みんな心の中では「テメーの問題だよ」とか「お前の自由ってアラブをいじめる自由かよ」
とか思っていましたが、とりあえずエヘヘとか「そうだね」とか言っておきました。
だってアメリカ君は粗暴で、何か気に入らないことがあるとすぐ相手に暴力を振るうのですから。
悔しいことに力だけは強いのです・・・そう、力だけは・・・。おかげで脳ミソも筋肉ですが。
>303
>ちょっと鼻血が出るぐらいのケガだったのですが、
不謹慎極まりないな。軽蔑sage
306 :
笑い川蝉 :01/09/19 11:27
>>302 一番煽ってるのはブッシュのような気がしますけど。
60%が何ヶ月かかっても真犯人を確実に見つけるべきという同じような
調査結果も出てましたし。
スマソ、カキコ失敗。
>>306 ブッシュにとっては犯人探しなんて2の次なんでしょう。
重要なのはテロ行為を許さないという姿勢。
そうでないと今回のテロを模倣した事件が別の場所で発生する危険があるから。
日本を含む他の先進国が同調しているのもそういった理由が大きいと思う。
>>308 そうなんでしょうが、くり返しテロを戦争と摺り替え、ラディンが
犯人だと言う
確実な証拠がある、といいつつ証拠が何であるかは明かさない。
犯人を当面押さえておくための威圧であるならいいんですけど。
310 :
名無しさんの主張:01/09/19 11:45
>304
かつて無差別爆撃で日独で計百十万以上ベトナムでは数百万以上に昇る尊い人命を
虫けらのように奪ってきた鬼畜連中に何ゆえそこまで肩入れせなならんのか?
不謹慎というならまずパールハーバーやヒロシマ・ナガサキだの引き合いに出しとる
糞共にも同様に非難せなな。
でなきゃ不平等というもんじゃ!
>310
ビルで犠牲になった人間が原爆落としたわけじゃあ無い。
「アメリカ」に肩入れしているわけじゃあ無い。
アメリカの態度、対応もどうかとおもうが、テロも許せない
「鼻血が出た程度なんて表現する奴」と「真珠湾を引き合いに出す連中」なら前者の方が許せない
れむ。
パキスタンでのインタビューで「ビンラ○ィン氏は本当に無実なら
公の場に出てきて訴えるべきだ」という人が居ましたが、
のは正論なんでしょう。
少なくともそういうメッセージが公開されれば、公式的な証拠を
提示しなければならなくなるでしょう、人道的には。
>312
おお?俺?
>312
真面目にレスしてるところに・・・ゴルァ!
いや、なんとなくレムとつぶやいてみたくなった。れむ。
真面目な議論のときにスマソ
>313
でもよ〜、公の場に姿を現したらビンラディン氏の命が危ない気がする・・・
たとえ「無実」だとしても
>311
>ビルで犠牲になった人間が原爆落としたわけじゃあ無い。
そっくりそのまま。
アフガニスタンの市民がテロを行ったわかじゃあ無い。
イスラム社会がテロを支持したわけでもない。
>318
>アフガニスタンの市民がテロを行ったわかじゃあ無い。
>イスラム社会がテロを支持したわけでもない。
俺に言われても困るんですけど。
イッパイイッパイになってない?あなた。
絡む相手を間違えてるよ
>319
絡むもなにも自分の言い訳でいっぱいいっぱいだな、それが答えじゃ。
>>313 もし無実なら、ビンラ○ィン氏には申し訳ないが、そこで暗殺されれば
報復攻撃の大半の理由はなくなりますよね。
でも1人の命の重さは地球の重さに匹敵しますから、ビンラ○ィン氏の
人権も真剣に考えてあげなければ、「民主主義のリーダー」である米国としては
まずいのでしょうが…。世界中を納得させられる証拠があるといいのですが。
な〜んだ・・・最近流行の固定粘着虫か・・・
>321
そうだなぁ。
「やられたからやり返す」じゃあ堂々巡りだしな
「証拠」、だよなぁ。アフガンもそれを求めてたっけ。
そういえば経済援助も求めてたよな
323 :
名無しさんの主張:01/09/19 12:57
>>321 アメリカが暗殺という行為を正当化できる理由がわからない。
過去何度、暗殺事件の為に国中を深い悲しみが包んだことか、アメリカ人が一番
知っているはずなのに。ビンラディンが暗殺されれば、今度はどれだけの復讐心が
アメリカに向けられるかは、想像に難くない。暗殺という行為はテロそのものだからね。
その行為を過半数の国民が支持しているなんて、アメリカの良識を疑う。
「正義」という言葉がアメリカ人の為にあるものと勘違いしてはいないか?
それともアメリカは自ら法治国家の枠組みを破壊するつもりなのだろうか?
それならば、それこそ世界最大のテロリズム国家の誕生だ。
324 :
名無しさんの主張:01/09/19 12:58
アメリカにイスラエルをつくるわけにはいかんのか?
厨房発言でスマソ。
>324
「聖地」をアメリカに持ってこれるんか?
326 :
名無しさんの主張:01/09/19 13:05
あ、やっぱ場所に意味合いがあるんだ。
なんもしらんもんで重ねてスマソ。
327 :
しばこ ◆ZsibaJ92 :01/09/19 13:08
>324
イスラムってユダヤ教から派生した宗教だから、神に対する考えってのが非常に似ている。
で、宗教的エルサレム・パレスチナ問題ってのは、ユダヤ教とイスラム教の聖地の取り合いだったりする。
なんでもある場所にユダヤ寺院を建てなければならないのだけれど、そこにはモスクがある。
で、の場所の争奪戦ってみる事もできる。
キリスト教の場合、ギリシア派生になってしまうので、原始キリスト教はちょっと別物。
一応、聖地らしく色々あるんだけど、後で取って付けたみたいで、
実はイスラエルにはイエスキリストの遺跡は無いかもしれないって説もある。
>>323 これは前に書いたのですが、報復攻撃によって被害を受ける一般民衆
のことを考えると、確固たる証拠を持って犯罪者のみを制裁した方が
その被害は最小限とどめられるのかなあ、と思っているのです。
勿論、暗殺はテロです。法制化なんてのは言語道断だと思います。
勿論逮捕して公の場で審判する方が言いに決まってますが、
そう、易々とはつかまらないでしょう。
そして、
大統領は18日、「この恐ろしい行為を犯した者だけでなく、
彼らをかくまい、食を与えた者も
追及する」と改めて強調した。(11:10)
こんな記事を読むと、なんだか常軌を逸した言動のように思えて
報復被害の最小限度、すなわち暗殺を考えてしまうのですが…。
329 :
名無しさんの主張:01/09/19 13:11
英語の得意な人にお願い。アメリカの一般市民がよく読んでいる掲示板に英語で
「報復したってなおさらテロがあちこちで増えるだけだと思うので、やめて欲しい。」
というようなことを書いて送ってもらえないでしょうか。
>327
他のスレに書いたコピペですが、スマソ
>>329 ワシントンポストも「慎重になれ」とか
言ってるらしいね。
>321
暗殺ってのは、裁判も何もせず、密かに殺すことですよね?
仮にも自由を標榜する法治国家のアメリカが、そういうことをするというのは正しいことなのか?
アメリカという国はフェアであるという信用を失墜しかねないと思うのですけれど。
で、語るに落ちた藪親子ってことで歴史に汚点を残すわけでしょうね。
>>309 そうですね。
何人も容疑者を捕まえておきながら未だに証拠が挙がってこない。
犯行声明が上がってないわけですからブッシュはいいように犯人を
仕立て上げることができるんですよね。
そういう陰謀説まで頭に浮かんできちゃいますよ。
私も捜査は最後までやってもらいたいと思っています。
でも、ブッシュは犯人を特定させる証拠なんて必要のない状況を作り上げました。
それで
>>306の「ブッシュにとっては犯人探しなんて2の次なんでしょう」
なんです。
>>332 >>321のレスは、暗殺という手段を擁護するつもりで書いたのでは
ありません。しかし
>>328で書いたとおり、おとなしく捕まろうはず
のない犯人と一般市民を巻き込む報復攻撃、米国内で増えつつある
(ただ容姿が似ていると言うだけで殺される)復讐鬼による犯罪等を
考えると、ひとつのスマートな解決手段ではなかろうかと、考えて
しまったわけで。もちろん世界の目の前で裁判にかけることが
ベストと思ってます。
>333
そうなんですよね。
事件の早い時期に藪は「戦争だ!」と表明してましたからね、
だから、多分正当な裁判無いかなって思えました。
だから、こんな状態でラディン氏が出てこられようないのではないかと思いますよ。
はっきりいって、アンフェアなのはアメリカって気がしますね。
>334
これまでのレスを読んでいるので、そういう短絡的なことを言う方ではないと思ってます。
ただ、誤解してるのではなくって、誤解をする人のための注釈って気持ちでした。
余計なことしてスマソ
>>336 フォローありがとうございます(ドキドキ
しかし、暗殺すらも正当化される民衆感情、これもテロの波状効果
ってやつなのでしょうか。人間はやはり弱いのです。もし自分の
身内が巻き添えになっていたら、冷静ではいられないでしょう。
感情を煽る効果としては、これ以上の手段はないでしょう。
そして米国民の大半がその期待効果に乗せられてしまっているの
かもしれません。
こういうのはどうでしょう。
ラディン氏またはタリバンへの軍事行動はします。
ですが、アメリカが直接行うのではなく、アラブ諸国の連合軍が行うのです。
戦争は不可避ですが、それならば彼らの誇りが保たれ、第二のラディン氏を
生む可能性を少なくします。
アメリカはその場で国際社会でのリーダーという立場を取ることだってできます。
さらにアラブ連合軍が行うことにより、彼らの世界にもテロを禁忌とする考え
を植え付けることが出来ます。
うまく行けばもともと仲の悪い彼らを結び付ける力にもなると思います。
私達日本は連合国への援助を惜しみなく行い、彼らとの結びつきを強くします。
戦後のアフガンの復旧にも当然力を尽くします。
無理なのは分かっているのですが。
現実味のないの考えですみません。
戦争はやだ、でもテロ行為は許せないというジレンマに陥っている自分が
いやになってきたので、ちょっと夢を見てみました(w
アメリカはキューバにも支援を要請したんだそうですね。
カストロ上手くやって、アメリカの鼻を明かしてやって欲しい!
アメ公を信用するな!
昨日の友は今日の敵。
それがアメ公!
連中に騙されるな!
政治ってのはいかに信用のないところで、約束を取り付けるかというものでしょう。
>>338 アラブ諸国も反米感情って根底にあるのではないでしょうか。
米国は報復によるアラブ、イスラム諸国の反発を恐れて、
イスラエル、パレスチナ双方の停戦を求めていたそうで、
アラファト議長は18日、改めて全面的停戦実施を指令したらしいです。
テロに対する憎しみが引き金になってくれればいいのですが。
344 :
名無しさんの主張:01/09/19 15:21
アラブ諸国にテロに対する憎しみを喚起しようにも、テロの被害国が
何時も一方的にイスラエルやアメリカでは多分無理っしょ。
今回のテロにカタルシスを感じたという日本人の数も決して少なくは無いし(w
>>343 338の話はテロを憎む気持ちでアラブ諸国が連合するという架空の話です。(w
でもテロは駄目だが戦争はいいのかってことにもなりますし、
イラクのようなテロ支援国家もあるのでありえないことです。
>>344 あなたのいう通りです。
アラブの人たちは反米、反イスラエルが基本ですからね。
あとで自分の書込みに恥ずかしくなって
>>339なんて書いてるんです。
もう、忘れて下さい(w
348 :
うつけハンター:01/09/19 16:16
アメリカ人は、何かある度に外国人に・・・・
昔は日本人や日系人を排泄し、今度はアラブ人を排泄するのか。
はあ、なんともかんとも。
>>346 同じニュースソースで、
『アフガニスタンのタリバーン政権の最高指導者ムハマド・オマル師は19日に開かれた
聖職者評議会で、同時多発テロの首謀者と米政府が断定しているイスラム過激派指導者
オサマ・ビンラディン氏について、証拠がなければ身柄を引き渡さないと言明した。
アフガン・イスラム通信が伝えたところによると、オマル師は米国がビンラディン氏を
イスラム世界に戦争をしかける口実にしている、と批判。「彼らは色々な口実で我々の
息の根を止めようとしている」と語った。(16:32)』
前半の声明は正論ですよね。「確固たる証拠」を提示すべきです。
後半の声明もイスラムを代表する意見の様に見えます。
イスラムの世界では、実際、どこまでタリバン、或いは
ビンラ○ィン氏を支持しているのでしょう。
ソースが見つからないのだけど、アメリカとタリバーンの交渉条件って、
圧倒的にラディン氏に不利だったため、決裂したとか。
勝手な要求突きつけて置いて、言うことを聞かないから戦争だっていう、アメリカって、一体・・・
351 :
うつけハンター:01/09/19 17:44
>>350 ルーズベルトの時代から、変わっていないのだよ。
あれは、戦争を回避するのではなく、開戦が前提なんだよ。
>>350 テロを受けた国としては、さしずめ「宣戦布告」って境地なのでしょう。
一応、一国家を攻撃する前の形式なのかもしれません。
>>349で書きましたが、どうして証拠を見せないのでしょう。この際
非公式、非合法で入手したやつでも、少しは役に立つはずなのに。
だから「これを機に便乗攻撃」っていう感が拭い去れないし、こうして
米は横暴というイメージが益々強くなっていくのに。
一千万ドル・・・・・国内が不況であえいでいる、そんな中でまだ、出せるんだ日本は。
それだけの金額をドブに捨てるくらいならば、国民に分け与えて欲しいわ
354 :
うつけハンター:01/09/19 18:20
>>353 よく言ってくれた!!
あんな、身勝手で世界のみんなに損ばかり与える馬鹿な国よりも
自分の足元の火柱を政府は、何とかするべきだ!!
355 :
名無しさんの主張:01/09/19 18:23
>>349 タリバン、ラディン氏のイスラムの全体から見たときの評価はよくわかりませんが、
エジプトとサウジにおける過激派の評価にはいくつか答えることが出来ます。
覚えている方も多いと思いますが、数年前エジプトのルクソール神殿で過激派が
銃を乱射して観光客を傷つける事件がありました。その事件によりエジプトの
観光客が激減した結果、市民の生活が困窮したことがあり、それ以来エジプトでは
市民からも過激派は嫌われています。
サウジは国王家がもともと穏健派であり、一般とかけ離れた豊かな生活をしています。
イスラムの教えからはずれた生活をしているとの噂もあります。(あくまで噂ですが
たくさんいる王子の中には酒や麻薬に手をだしている人もいるそうです。)
その王家にとってみれば原理主義者は目の上のたんこぶ的存在で、実際に
ラディン氏の追放などを行っています。
ただ、サウジの面白いところなのですが、一般市民はそういったことに興味がありません。
働かなくても食べてけるサウジの国民はとても熱心なイスラム教徒ですが、
原理主義の活動しているヒマがあればお祈りすると思っているようです。
しかしアラブの国々は国によって事情が大きく異なっていて一概にこうだとは
言えません。
実際に原理主義が政権を握っている国もあるのですから。
>>356でもいいましたがサウジの国民は基本的に熱心なイスラム教徒です。
外国の女性でもサウジの街を歩く場合は全身を黒で覆うような服を着なくては
なりませんし、そもそも女性の一人歩きすらイスラムの教えに反します。
日本の女性のスカートが風でめくれて素足が見えたというだけで、宗教警察に
逮捕される例があるそうです。
その国に米軍が駐留したとき、米軍の女性は半そでに半ズボン、さらに女性自ら
ジープを運転して街を走ったりしました。お酒だって持ち込んでいたそうです。
無神経にもほどがあります。
既にアフガンの国境付近に軍を配置したそうです。
どうかイスラムの人の気持ちを逆撫でするような行為はしていませんように。
サウジアラビアっていうと英国とソ連の二重スパイで有名になったキムフィルビー
彼の父親が英国軍の兵士だったけれど、イギリスに愛想を尽かし、イブンサウドにアメリカに石油を売れって、
アドバイスしたから、今のセブンシスターズが出来たって話を聞いたことがある。
>>358 そうだったんですか。てっきり最初からユダヤ資本が動いてそうなった
のだと思っていました。
★中東の近代史★
1897年8月 バーゼルで第1回シオニスト会議
1914年 第一次世界大戦勃発(〜1918)
1915年 フセイン・マクマホン往復書簡(〜1916)
1916年5月 サイクス・ピコ協定
1917年11月 バルファオ宣言
1918年 ファィサル、ダマスカスにて「アラブ政府」樹立委
1920年4月 サンレモ会議、サイクス・ピコ条約を追認。ファイサルは追放される
1947年11月29日 国連パレスチナ分割決議案採択
1948年4月9日 デイル・ヤシンの虐殺
5月14日 イスラエル建国宣言、第1次中東戦争勃発
12月11日 パレスチナ難民の帰還権を認めた国連総会決議194号採択
1956年10月29日 第2次中東戦争(スエズ動乱)。カセム村虐殺事件
1964年5月 エルサレムで第1回パレスチナ民族評議会(PNC)開催。PLO(パレスチナ解放機構)創設
1967年6月5日 第3次中東戦争(6月戦争、6日戦争)。イスラエル、東エルサレムを併合
11月 占領地からイスラエル軍の撤退を求める安保理決議242号採択
1969年2月 PLO議長にヤセル・アラファトを選出
1921年4月 イギリス、アブドッラーを「トランスヨルダン首長国」の首長にする
1922年7月 イギリスのパレスチナ委任統治が国際連盟で追認される
1929年8月 エルサレムのユダヤ教聖地「嘆きの壁」でユダヤ人とパレスチナ人が衝突
1933年 ドイツでナチスが政権を掌握、パレスチナヘのユダヤ人の大量移住始まる
1936年 アラブの大蜂起(〜1939)
長くて申し訳ないのですけれど、この年表を見て頂くとおわかりになるでしょうけれど、
いかに西洋世界が自分らに都合のいいようにアラブ諸国を牛耳っていたのかわかりますよね。
362 :
名無しさんの主張:01/09/20 02:24
イギリスがいちばん悪い!
>>360 ご苦労様です。
アラビア人は今でこそ反米の方が強いですが、今でも基本的に反欧米、白人嫌いです。
反米が強くなった理由はパレスチナ問題もありますが、ユダヤ資本を憎んでいるからのようです。
最近あった石油価格の暴落もユダヤ資本のアラブいじめだと彼らは信じています。
>363
ありがとうございます。
アフガニスタンがラディン氏を手放したくない理由のひとつが、彼の豊かな財源ではないかと思えます。
穿った考え方かもしれませんが・・・
>>356や
>>357で報道では伝わらない、生の中東状況が伝わってきますね。
そして
>>360の様に、歴史的見地も含めて今回の事件を検証されている方が
おられると、なんだか自分の知識のなさが恥ずかしくなってきます。
昨晩、どこかの解説者が「なぜ、テロが起こるのか、米国は根底的な問題として
考えるべきだと思う」とコメントしていましたが、正にそのとおりなんでしょうね。
又どこかの解説者は「目の前で発生したテロに対して、自分達(米国自身)が行なって
来たことをどうのこうの言ってもしょうがないでしょう。オ○ムがテロを
起こしたからと言って、日本政府のやってきた事を省みたって、だからどうだ、
って話ですよね」なんてコメントしてた人もいました。同じ宗教問題と思って
オ○ムを引き合いに出したのでしょうが、あまりにも稚拙すぎて苦笑いです。
昨晩の首相の記者会見、なんだか歯切れが悪い印象を受けました。
「日本に置かれた状況として、米国に荷担しなければ、こういった
政治的経済的な問題を抱える事になるので、出来るだけ自衛隊を
派遣せねばならない状況にある」とあからさまに、政府の置かれている
状況を知らせればいいのになぁ、なんて思ってしまいました。
ところで、武器弾薬は輸送支援に入るのか云々という話がありましたが
はたして戦う相手は、医療や食料と弾薬の運搬を区別できるので
しょうか? 医療や食料の運搬なら戦闘行為にならないと「こちら」は
解釈してるのですが、敵は非武装のボランティア団体と見てくれるの
でしょうかね。
>357
>その国に米軍が駐留したとき、米軍の女性は半そでに半ズボン、さらに女性自ら
>ジープを運転して街を走ったりしました。
サウジでは女性は自動車の運転が禁じられていますからね。
レディースなんて知ったらどう思うんだろうね。サウジの人は。
368 :
うつけハンター:01/09/20 10:18
>>357 そうだな、シンガポールでさえガムを持ち込めないくらいだ。
アメリカ人は他国の文化・宗教・生活習慣は日本以上に
理解が無い。
369 :
名無しさんの主張:01/09/20 10:21
>>366 事実を言っていては、一国の宰相としてあまりにも低く見られます。
僻目でみれば、「それにしても、もうちょっとましなこと言ってよ」
欲目でみれば、「そうそう日本は表では馬鹿に徹するのが一番利口だ」
となります。
敗戦国の知恵かもしれません。
実際は、日本政府が裏で外交戦略について徹底的に詰めて出した答えだと信じたい。
でも本当に馬鹿だったらと思うと・・・
370 :
名無しさんの主張:01/09/20 10:25
とばっちりクラって御可愛そうに。。。
悪いのは危機管理が皆無の、この国
また、ウヤムヤ
なんでも、かんでも、先送り
正直、小泉にちょっと失望
たまたま今、下に
”どうして女子差別は無くならないの? ”
のスレがある。
別にフェミニストではないが、
アラブだけの相対的な価値だけでは通用しない価値もあると思うが
http://cnn.co.jp/2001/WORLD/09/19/soviet.afghan.lesson/index.html 対アフガン戦に元ソ連軍幹部から「過去の教訓」
モスクワ―米ブッシュ政権が同時多発テロに対する報復として計画を進めるアフガ
ニスタンへの軍事行動は、米軍に困難な戦いを強いることになりそうだ。旧ソ連のアフ
ガン侵攻に参加した元軍幹部は、「山岳地帯ではロケット弾やレーザー誘導ミサイルな
どの最新兵器は何の役にも立たない」と警告する。
古くはアレキサンダー大王、チンギスハンから、19世紀の英国、そして1979年に侵
攻したソ連軍に至るまで、アフガニスタンに兵を送り込み、事実上の敗退を強いられた
例は尽きない。ソ連軍は「自然のとりで」とも言うべき地形に阻まれ、待ち伏せ攻撃や
自爆などのゲリラ戦に苦しんだ。戦いは泥沼化し、1989年の撤退までに、ソ連軍で
は1万5000人の兵士が死亡。アフガニスタン側にも100万人近い死者が出た。
当時ソ連軍の特殊部隊の訓練にあたっていたレオ・コロルコフ氏は、CNNとのイン
タビューで、「アフガニスタンの山岳地帯へ投入される地上軍兵士に同情する。敵は
岩や洞窟のひとつひとつに至るまで熟知しているのだ。どんな地図も、コンピュータ
ー訓練も、助けにはならない」と語る。
同氏は、米国がテロの首謀者として狙うウサマ・ビンラディン氏についても、発見
できる可能性は低いと見る。アフガニスタン国内には、隠れ場所が無数に存在する
からだ。
コロルコフ氏はまた、アフガニスタンのゲリラ勢力を「これまでに戦った中で、最
も強力な軍事組織」と呼ぶ。兵士が重体に陥りながら、息絶える直前まで武器を手
放さず、発砲を続ける姿も目にした。多くの兵士は、出撃の前に麻薬を使っていたと
いう。「彼らはロシアや米国のような超大国さえも、崩壊寸前まで追い込むような力
を持っている」と、コロルコフ氏は語る。
軍事専門家もまた、こうした見方に賛成する。ロンドン・キングズ大学のジョン・ガ
ーネット氏はCNNに対し、「アフガニスタンでの地上戦は非常に難しい。米国は地
上戦を避けるべきだ」と語った。
ガーネット氏はさらに、空爆などでアフガニスタンの民間人に犠牲者が出れば、
米国は国際社会の支持を失うことになると強調。「米国は軍事行動の焦点をしぼり
、ビンラディン氏とテロ組織を倒すことに集中すべきだ」とした上で、「攻撃対象を『テ
ロリストをかくまっている可能性のある国家』にまで広げるとなれば、シリアやアルジ
ェリアをはじめ、イラク、さらにはパキスタンの名前まで挙がってくる。そうなったら、
米国への共感も薄れ始めるだろう」と話している。
>多くの兵士は、出撃の前に麻薬を使っていたという。
特攻錠ですか。原理主義者は麻薬OKなの?
>>367 そうですか、運転もできないとは…。
でも、宗教上の教えに沿っている中では、女性蔑視だ男女差別だって感覚は
ないんでしょうね。でも他国の文化の情報が入手しやすくなるに連れいつの日か、
立ち上がる女性も出てくることでしょうね。
さて、タレバンは交渉の用意がある、と言っているのに、米国は応じない構え
ですね。なんででしょう? 「おまえ達はテロを行なう前に交渉したか?」と
言いたげに思えます。やはりビンラ○ィン氏の証拠がキーになるのでしょうね。
もし証拠があれば提示すればいい。しかし、身柄の引き取りで終ってしまう。
やはり証拠がないのか、証拠はあるが一挙にイスラムを叩きたいのか、と
考えてしまいますよね。
あららら…泥沼になりそうな予感…
ボストン空港のレンタカーに残されていたのは
フライトのマニュアルじゃなくて、フライトに関する
本らしいね。フライトのマニュアルといえば通常英語だから
アラビア語のものというのはおかしいと思っていた。
こういうものをFBIは公開しないのだろうか。
【アメリカの自由主義とは一体何だったのか】
ブッシュの戦争法案に420対1という票差で只一人反対した民主党議員のバーバラ・リー(オークランド)が政治生命を終らされようとしている。
「無実の人々を殺してもテロはなくならない。我々がいますべきことは犯人の逮捕、安全の増強、諜報活動の強化で、短兵急な戦争への方針決定ではない。」
この投票のあとリーはメディアを含む夥しい量の抗議と脅迫に晒されて、現在24時間体制での警察の保護下におかれている。
「彼女の政治生命はこれで終わりだ」と同僚の議員
ところがインターネットでリーの投票行動について賛否を集計した結果、賛成46%反対48%という結果が出た。
方や420対1の議員の票差
方や46%対48%の一般市民の意見。
あまりの違いに唖然とする。
ヒステリックに団結を叫ぶ政治屋たち
トラックに星条旗をたかだかとひるがえして暴走するドキュソ
そういうものの陰に半数近い戦争反対派の声が圧殺されている
地元の女性:「母親ならみんなバーバラ・リーの意見を支持するはずです」
そういう意見や民族の多様性を尊重してきた強さがアメリカではなかったのか?
理性を失った今のアメリカは自由主義を誇る何物も持っていないのではないか。
ヲイヲイ…アメリカ…
>377
胸が痛む・・・・
今回のことで煽って戦争を押し進める人々は、テロリストと同列だというのに気付いて欲しい。
しかし、日本のDQNをヤンキーっていうのは言い得て妙だと思えるわ。
俺の家の回りの家々に次第にアメリカ国旗が増えてきた。
愛国心というより集団での団結の強迫観念に思えてしかたがない。
>377
420対1ねぇ…。
ウィルスを中東のテロリストがばらまいてるなんて関連づけて報道するのはよして欲しい・・
ブルース・ウィルス
ふぉふぉ
Bruce Willis>383
385 :
名無しさんの主張:01/09/20 13:13
アメリカが一番悪いt
>>377 バーバラ・リー議員、政治生命どころか、本当の生命も危なそうですね。
冷静かつ勇気のある発言をしたのはただ一人の議員、として後世に
リー発言として残るといいですね。
ところで日本国内でも、そろそろ街の声、世論調査等が行なわれても
良さそうなものですが。ここの板を見る限りでは、米国を批判する
スレがとても多いですよね。よしんば特定の人が立ち上げたにしても
そこにつくレスを読む限りでは、圧倒的に反米が多い様に見受けられ
ます。ここはある意味では閉じた世界でもあるわけですので、ひとつ
マスコミの調査を期待するのですが。それともタブーなのでしょうか?
あのテロは痛々しい事件だけど、実際にアメリカにも原因があると思う。
388 :
名無しさんの主張:01/09/20 13:30
G−13型トラクター購入きぼーん
ジョージ・W・ブッシュ@ワシントンD.C.
>しかし、日本のDQNをヤンキーっていうのは言い得て妙だと思えるわ。
アララ・・オーバーラン警告(藁
>マスコミの調査を期待するのですが。それともタブーなのでしょうか?
タブーなんでしょ、きっと
日本に限らず、世論の7割とか8割とかが戦争反対だと都合が悪い人が
いるんじゃないっすか
インターネットで世界中のオピニオン・ポールを集計して見ればいい
そこで7,8割の人が戦争反対を訴えているのがわかれば(多分そうだと思うが)
しばこ氏が言うようにアメリカ他がしようとしていることは
テロと何も変わることがないことが判明するでしょう
自分は朝日と日経をとっているのだけれど、
朝日はもちろんのこと日経も戦争支援にはかなり慎重な立場だね。
まあ、日本の経済がただでさえアップアップだから、当然のことかもしれないが…。
今回のことで、会社が倒産したり失業して、自殺する人は世界中にどのくらいいる
のだろうか…。間接的な被害者だね。
東京モーターショー、テロ考慮し中止も 自工会が検討
日本自動車工業会の奥田碩会長(トヨタ自動車会長)は20日の定例会見で、
米国の同時多発テロの影響を考慮し、来月下旬から千葉市で開催予定の第
35回東京モーターショーについて、中止や規模縮小を検討していることを明
らかにした。日本の自動車メーカーはこのショーで披露することを目指し、多
額の投資を行い新型車や新技術を開発、販売拡大への起爆剤にする狙いが
あるだけに、中止になれば業界への衝撃は大きい。
奥田会長は現在の状態が長期化すれば「世界中の人が集まるショーでは
安全が保障できない」と、テロの標的になりかねない可能性も懸念した。また
「欧米メーカーが参加を見送るかもしれない」とも述べ、日系メーカーだけによ
る開催なども含め、今後1週間以内に結論を出す考えを示した。
東京ショーはフランクフルト、デトロイトと並び、世界3大モーターショーのひ
とつ。54年に始まり、第1次石油危機後、隔年開催になったが、直前で中止に
なったことはない。(14:52)
そのうちキリスト教系の学校が文化祭を中止するとか言い出したりして。
まったく過剰反応はやめてほしいわ。下血でもあるまいし。
>389
ははは・・・そ、だね、ちょい言い過ぎ レッドネックだっている (ナンノコッチャ藁
所謂、先進国を自認する国が集結して、
どう見ても、貧しく、苦しんでいる国を叩こうって勢いがあるからなぁ。
卑怯としか見えない。
冬になるとあっちは凄く過ごしにくいのだそうですが、ナポレオンやヒトラーのロシア進撃のように
なるというのも考えられるが、今時は空爆でただ、破壊のみだろうからな、季節は関係ないかな。
ローマから始まって、鷹だの鷲だのをシンボルにする国はなんでああ、好戦的なんだろう?
中東で戦争が起こっても先進国は関わらないでほっておけという事ですか。
善し悪しはわかりませんが。
とりあえずテロリスト・テロ支援国家に武器を渡さない、
教育水準を上げる、これらの事を実現する現実的な方法を見付ける事です
>391
>まったく過剰反応はやめてほしいわ。下血でもあるまいし。
どういう意味でしょ?
下血はコワイヨ 血液って消化できないので腸が拒否反応を起こすので、下腹部に激痛が走る。
>393
一番いいのは構わないから、構ってくれるなってのが一番いいのでは?
何故構うか?
構うことによって、動く経済があるからなのでは?
>>393 >教育水準を上げる、これらの事を実現する現実的な方法を見付ける事です
俺にはそれが分からない。教育を変えてどうなるの?
今現実的にテロの脅威に晒されて何かアクションを迫られている。
多分タイムスパンとしては2,3年のことだろう。
「武器を渡さない」はわかるよ、でも教育てなんだよ?
教育水準をあげるとどういう道筋でテロが防げるのか、時間軸との対比で説明してくれないか?
398 :
名無しさんの主張:01/09/20 15:37
いくら学をつけても所詮アホはアホです!
399 :
うつけハンター:01/09/20 15:43
>>393 私も教えて欲しい。何を持って教育するのか?イスラム教を廃し
日本化させるのか?いくら辛い日々を送ったとはいえ
彼らが、アメリカによるアフガンを始めとする
イスラム国家の日本化に人々が、ついて行けるのだろうか?
彼らを日本化させる事は、自民党のようなクソ政権が出来ても
アメリカは巧く付き合っていけるのか?
>396
都市部は攻撃しないと思うケド
民間人をかこって、攻撃された後、
それをメディアに公開する可能性は少なくない。
>394
つまり昭和天…で運動会などが…以下略…
>399
>イスラム教を廃し
>日本化させるのか?
なぜここでいきなり日本が出てくるの?
>401
ネタでしょ、マジレスカコワルイYO
ネタか…その面白さが自分にはよくわからない。ふぉふぉ
>>397,399
今すぐ効果をあげることは確かに無理ですが、アラブには必要なことだと思います。
アラブの国で産油国でない国はすべて貧しいです。
石油以外で経済が成り立っているのは観光資源のあるエジプトぐらいでしょう。
経済の発展と教育は切っても切れない関係にあると思うのですが。
経済にはあまり詳しくないのでこれ以上言及できませんが。
昔「現代思想」の湾岸戦争特集で、
イラクが開戦した一つの遠因として、
イラクが世界でももっとも人口再生産率が高い国であることが
書かれていたことを思い出しました。
若くて能力があるのに、仕事がない、経済が行き詰まっている…。
そのやり場のない怒りが「外部」に…。
>404
しかし、教育水準をあげるという名目でキリスト教がしゃしゃり出るのは考え物です。
そうやって、ありとあらゆる所に勢力を伸ばし、今日の紛争を起こしたのも確かです。
ただ、無知というのは為政者にとって与し易くなる、従って盲従させるには、無学無教養が一番なのも確か。
そういうことを踏まえて、国民の立場に立ちながら中立を保つ教育ってのは出来るものなのだろうか?
教育というのはある意味何らかの規範に沿わせることでもあるとおもうので。
407 :
名無しさんの主張:01/09/20 16:02
>>406 そうですね。確かに無知である国民を、テロしかない!と洗脳してきたのは
ラディン氏。
>407
ラディン氏が洗脳してきたという、ソースは、どういうものでしょうか?
小さな教団の教祖ではないでしょうに・・・
教育というと、やはり宗教が違えばその教科も全然違うんでしょうね。
特に道徳や歴史、社会の時間なんて。日本で騒いでいる教科諸問題
なんて全然ないんでしょうね。
私も実は幼稚園がキリスト教で、毎朝礼拝堂でひざまづいてお祈りを
した思い出があります。先生達は当然尼さんの格好。
宗教を教えると言うのではなく、宗教を基礎とした教育がされるって
感じですね。
>>404 そういうふうに正直に言ってもらって嬉しいですね
でも146氏が言っているキーワードは「貧しい」ですよね
「教育」がどう「貧しい」と係わり合いがあるのか
関連付けられないと難しいですヨ
中国がかつての停滞状態から今の発展できる状態の間の変遷は教育とは思えないですね。
すくなくとも学校教育システムがそういう状況を生み出したとは思えません。
実際は経済の発展が先にあって、それに刺激された民意の変化がダイナミズムを
生み出したと考えるのが自然だと思う。
>410
>実際は経済の発展が先にあって、それに刺激された民意の変化がダイナミズムを
>生み出したと考えるのが自然だと思う。
なんかiminさん、すっかり優等生キャラになっちゃったね。
最初の頃の煽りモードが懐かしい。ふぉふぉ。
>408
ラディンを受け入れる要素がもともとタリバンの急進派にあったといえるでしょう。
彼の場合、具体的な実行力があったから支持されたわけで。
今回のこと、もし未遂に終わっていたら、どうなったんだろうね。米国の対応は。
>>416 キリスト教の価値観で再教育なんて
それこそイスラム原理主義者を完璧
にアメリカ嫌いにする特効薬みたいなもんですね(藁
そういう意味合いでうつけハンター氏は大事な問題提起をしていると思う
イスラム原理主義の価値観(嫌な言葉だがこういうしかない)
とどう共存するのか、実は出来ないのか?これは実は絶対に避けては通れない問題なんすね
彼らの価値観が共存そのものを否定するのであれば教育など初めから無意味な話だし。
>>411 最近マジレス多くてね
それに厨房相手はなんか疲れて・・鬱だ
本当、最近の移民はマジレスさんだな
初めはUS万歳に近い印象だったのにw
大変勉強になります。アリガト
>それに厨房相手はなんか疲れて・
あのう…こちらのスタンスは変わっていないつもりなんですけど…ふぉふぉ。
というかいまだからいえますが、当時の主はそれなりに厨房ぽかったですぜ。ふぉふぉ。
こういうときに「主」という呼び方は使いやすい。
>>410 なるほど、教育が経済の発展を産んでいる訳ではないということですか。
ただ、一つだけ。
サウジ国内の王族や優秀な人間はイギリスなどの海外の大学に行くそうです。
また、そういった人間は(アラブ人に似合わず)責任感が強く勤勉で、
彼らが実際にサウジの国を動かし、産業の発展に力を尽くしています。
サウジの産業で思い出しましたが、国内の新しい産業として、花の栽培が
行われているそうです。
砂漠には似合わないと思うでしょうが、水源さえ確保すれば、日照時間の長さ、
消費地(ヨーロッパ)への距離等からかなりの出荷量が見込めると聞きました。
>416
>サウジ国内の王族や優秀な人間はイギリスなどの海外の大学に行くそうです。
>また、そういった人間は(アラブ人に似合わず)責任感が強く勤勉で、
>彼らが実際にサウジの国を動かし、産業の発展に力を尽くしています。
米国に留学している友人によると、アラブ系の留学生はお金持ちのことが
多く、学生なのに高級車乗りまわしたりすることで、一部の人から反感を
買っているというような側面もあるようです(まあ、人それぞれということ
なんだろうけど)。
いまは彼らもヘイトクライムが怖くてなかなか出歩けないらしい。
>>417 私の言った「責任感が強くて勤勉で」とうのは私の父親の仕事で出会った人に
対する感想です。
実際には「金持ちのボンボン」の方が多いかもしれまんね。
>>418 しれまんね→しれませんね です。スマソ
教育の大切さという、自分なりの認識です。
高等教育というのは、考えの組立方を学んでいく場所だと思います。
そういう技術?みたいなことが、創意工夫というか、産業や芸術に発展していくのではないでしょうか。
読み書きそろばんというのは基礎教育ですけれど、そういう訓練がないところに
積み上げていく抽象的な理論はあり得ないと思われます。
ということで、貧しい国の教育問題というのは、ともすれば日々の生活に追われ、
目先の事柄にのみ焦点があってしまい、
その向こうの理想というものが見えにくくなる状態ではないかと思うのです。
以前、インドのアウトカーストの独立運動をしている方とお話しする機会がありましたが、
やはり、彼等の一番必要なのは教育だということでした。
教育というのは己の位置を相対的に見ることが出来るものでもあるとは思いました。
ただし、自分としてはひとつ残念なのが、彼に教育を受けさせたのがキリスト教の宣教師でした。
彼と同調する他のメンバーは、より一層カーストを憎むようになり、過激な行動に出ているようです。
したがって、教育は必要だけれども、
反対の方向に引っ張る教育ではないものが良い教育なのではないかと思った次第です。
>>420 こういった思考回路や志向性を学ぶ段における宗教理念って、
その幼児教育や育成環境に加えて、宗教的指導者の育成にも
繋がっていくのではないでしょうか。そして高等教育にを
受けれない庶民の人たちは、盲目的に宗教指導者を支持していく、
いや、変な意味ではないのですが、純粋な宗教信者達が育つ土壌が
結果的には出来ているのではないのでしょうか、イスラム世界では。
エジプトからメールが来ました。
> JICAは、同時多発テロの影響で、当分はカイロ外への旅行は自粛するように、との
> 通達を出しました。従って、10月のシャルムはどうなるか判りません。
>
> 現実的には、カイロは日本以上に安全でしょう。イスラム教徒のエジプト人を巻き
> 込むテロが行われるはずが無いからです。また、サウディと異なり、当地には米軍が
> 駐留しておらず、米国人が集合して勤務しているところは米国大使館しか無いからで
> す。テログループが第2回目のてろを行うとすれば、米国の同盟国でイスラム教徒の
> 居ない欧州各国か日本でしょう。
>
> 問題は航空便です。戦争が始まれば、欧州便は全て欠航となるので、当地へ渡航す
> るのが困難になるでしょう。
>
> カザフスタンで戦争が勃発しても、我々の日本帰国命令は出ないでしょう。地理的
> に離れていますし、エジプト政府が参戦する可能性は皆無だからです。(エジ軍では
> 参戦しても、役に立ちませんよネ。)
年末年始にエジプトに旅行に行く計画があったんだけど・・・
423 :
名無しさんの主張:01/09/20 20:56
>>422 >カザフスタンで戦争が勃発しても・・・・
カザフスタン???
ところでアフガンに対する一番の戦闘方法は、間違いなく「兵糧攻め」でしょう。
食糧補給のない戦争はどうあがいても勝てません。元々食料自給が殆ど見込めない
国ですし。
空爆で民間人を殺せば、米国&多国籍軍がイスラム諸国から疎まれるでしょうが、
兵糧攻めによる餓死では、どうなんでしょう?
パキスタン政府と共同で難民受け入れ→食糧援助の為の緊急経済支援
を平行して行えば、周辺諸国の憎悪は避けられると思いますが。
でもきっとやらないんでしょうね。武器を使えないから軍需産業が儲からないですもんね。
いずれにしても大量の餓死者が出るんだろうな。我ながらえげつない作戦だこと。
>>423 >>カザフスタンで戦争が勃発しても・・・・
>カザフスタン???
ホントだ。間違ってら(w
425 :
名無しさんの主張:01/09/20 22:28
面白いの見つけたんでコピペしときます
ある日、アメリカ君がアラブ君に殴られました。
ちょっと鼻血が出るぐらいのケガだったのですが、周りのロシア君やイギリス君は「大丈夫?」と一応心配したフリをしながら「あーあー、自業自得だよ」と心の中では思っていました。
だってアメリカ君は、度々クラスの誰かをけしかけては、アラブ君をいじめている張本人だったのですから。
いつかこういうことが起こるだろうなとみんな思っていました。
ところがそこでアメリカ君の取った行動は意外でした。
アメリカ君「いってぇ!許せない!!こんな暴力行為を許していいものか!!これはもう僕だけの問題じゃない!!クラス全体の問題だ!!」
アメリカ君「みんな、わかっているのか!クラスの自由が侵されようとしてるんだぞ!!」
ロシア君「・・・・・・。」
イギリス君「・・・・・・。」
日本ちゃん「・・・・・・。」
カンコ君「・・・・・・。」
みんな心の中では「テメーの問題だよ」とか「お前の自由ってアラブをいじめる自由かよ」とか思っていましたが、とりあえずエヘヘとか「そうだね」とか言っておきました。
だってアメリカ君は粗暴で、何か気に入らないことがあるとすぐ相手に暴力を振るうのですから。
悔しいことに力だけは強いのです・・・そう、力だけは・・・。おかげで脳ミソも筋肉ですが
>425
前スレ見れ! 見飽きた。
427 :
名無しさん:01/09/20 22:50
>426
オマエの都合など誰も興味ないYO
428 :
名無しさんの主張:01/09/20 22:58
今回の小泉の「テロ対策」の雛形は、国内の牽制以外の何者でもないな...
(チョット格好いいかも...)
>427 >303を見て下さい、>426の言うことも、もっともだと思いますが。
430 :
名無しさんの主張:01/09/20 23:28
アメリカの今回の軍事行動の名称は、「無限の正義」だって・・・・。
だいばくしょう!!
>430
ノーブルイーグルってのはどうなったの?
防衛
>432
高貴なる鷲だの無限の正義だの、酔ってるなぁ。 っつうか、DQNなネーミング・・・・
やはり藪親子はヤンキーだな。
434 :
名無しさんの主張:01/09/21 00:00
ブッシュに関西芸人の資質アリ。
435 :
名無しさんの主張:01/09/21 00:10
>>433 砂漠の嵐って確か湾岸戦争のときだっけ?
>436
そうだったよ、やはりヤンキーなネーミング、きっと日本人なら、漢字だったに違いない。(藁
438 :
名無しさんの主張:01/09/21 02:12
ウサマ・ビンラディンの国外追放の勧告だけじゃ不充分っていうのは、
追放しただけだったら軍事行動はやめないってことか?アメリカさんよぉ。
ラディンをバチカンがかくまったらミサイル攻撃するのかなあ。
440 :
名無しさんの主張:01/09/21 07:10
アメリカは王様瓶螺鈿がどう出ようと戦争はしたいんだよ。
国内世論がおさまらないし、経済政策的にも、パワーポリティクス
的にも。
仮に螺鈿が引き渡されたとしても何か理屈つけてアフガンやイラク
と戦争おっぱじめる事は確実。
戦争は避けられない。
ビンラディン氏が馬で逃走、車で入れぬ地域に 英紙
米国で起きた同時多発テロの主要な容疑者とされ、米国側が行方を追っている
イスラム過激派指導者オサマ・ビンラディン氏がアフガニスタンの首都カブールか
ら馬に乗ってとん走、車では入ることのできない地域に向かったと19日、英ガーデ
ィアン紙が伝えた。
同紙によると、ビンラディン氏は17日、カブール中心部で支持者約500人を前に
別れの演説を行った。その後、護衛とともに馬で立ち去った。
同氏は国内に少なくとも3カ所のアジトを持つことで知られている。そのうち東部
ジャララバードのアジトは険しいがけをくりぬいた場所にあり、イスラム風の書斎と
寝心地のよくない三つのベッドが付いているという。
98年8月、米軍がトマホーク攻撃を軍事訓練キャンプに仕掛けて以来、同氏は
携帯電話を持たなくなり、急用がある時は部下を使うようになったという。
同紙が、アラブ筋の情報などとして報じた。(22:52)
ウマー
442 :
うつけハンター:01/09/21 08:49
>>440 そうなのか?そうだとしたらアメリカは昭和初期において
反日を強める中国に熱くなっていた頃の日本と何の違いも
無いではないか。
詳しくは忘れましたが、アフガン侵略していたロシア軍の誰かが
「陸上戦は避けるべき。米軍に同情する」
と、コメントしてました。地形がものすごく複雑で、それこそ馬でしか走れない
ような山岳地帯で、彼らはその地形に熟知しているそうです。全体的な不利条件
なんだそうです。
昨晩、久々にライス大統領補佐官がコメントしてましたけど(NHK)、大統領に
比べて、とても聡明に見えました。真珠湾と決定的に違う事、憎しむべき相手は
イスラム教徒ではなくイスラム教の教えに背く、残虐組織である事を明快に
表現してました。大統領の演説だけを聞いていると、イスラムがみな悪い、
原理主義は壊滅せよ、みたいに聞こえてしまっていたのですが、補佐官のフォロー
は賢明だと思いました。
444 :
名無しさんの主張:01/09/21 10:32
イスラエルの「約束の地」の場所にある「土」を海のどっかに埋め立てて、
地形も同じような形の島にして、そこを「約束の地」ということにして、移つって
もらうのは駄目かな?そのまま、「約束の地」だけを切り離して、別の所にもってくこと
できないかな?今って家ごと、移動することもできるじゃない?同じように・・
で、あいたところに、またどっかから土もってきて、アラブ人に返すの。
>444
風土とか気候だとかはどうよ?
地球上のあの「座標」だから「聖地」なんじゃあ無いか?
446 :
名無しさんの主張:01/09/21 10:52
それじゃあ、真裏側に作るのはどう?真裏といっても、南半球にいっちゃうんじゃなくて
、地球って自転してるから、12時間後には、宇宙的にみて、同じ場所に来る(公転は考えずに)ところ。
気候も風土も似たようなもんにならないかな?
「オー・マイ・ゴッド」と叫び声 機内詳細明らかに
米国のテロで飛行機をハイジャックした犯人は、客ののどをカッターで切った。
世界貿易センタービルに突っ込む直前、客室乗務員は携帯電話で「オー・マイ・
ゴッド」と叫んだ……。ロサンゼルス・タイムズは20日、米連邦捜査局(FBI)の
捜査資料から、生々しい事件の様子を伝えた。
事件の模様を上司に携帯電話で伝えたのは、アメリカン航空11便に乗ってい
たアミー・スイーニーさん(35)。「飛行機がハイジャックされました」から始まり、
「犯人の一人は、ビジネスクラスの客ののどをカッターで切りました」と続く。
「犯人は4人で、みんな中東系です。うち3人はビジネスクラスの乗客です」と
語り、4人の座席番号も伝えた。「犯人は今、操縦室に押し入りました」と語った
直後、飛行機は方向を変え、急速に降下した。
「眼下に海とビルが見えます」と述べたあと、最後は「オー・マイ・ゴッド」を2回
繰り返して電話が切れた。
スイーニーさんの報告はかなり詳細にわたっており、アメリカン航空がFBIに
提出したこの記録から、犯人の割り出しが容易になったようだ。(10:11)
元記事はこれ
http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-092001hijack.story
>446
イスラエル人に訊いてくれい
449 :
名無しさんの主張:01/09/21 11:03
イスラエル人見てるかな?
イスラエルの人、どうですか?
でもアラブとユダヤどっちが出てくっていったら、絶対ユダヤだよな。
「約束の地」なんて罪作りなことを言ったもんだね、モーゼも。
ユダヤの民族解放の為にはたしかに必要なことだったのかもしれないけど。
前にも書きましたが、墜落した旅客機の航空映像が未だに出て来ません
が、何か画策しているんじゃないかって、勘ぐってしまいたくなります。
確かフライトレコーダーは発見されたはずですが、マスコミ向けの編集
で忙しいのでしょうかねぇ。
>>420,421
お金持ち国家サウジの教育についてですが、国内の学校は大学まで無料だそうです。
さらに母のおぼろげな記憶によると、サウジの大学は宗教大学なんだそうです。
(母は父と同様にアラブの滞在経験がありますが、女性ですのであまり外へ
出たことがなく、その記憶はあまり信用できません)
少なくともサウジ国内においては、教育もイスラム一色のようです。
>>453 『国際社会には「米国につくか、テロ組織求める」と表明し、明確な
団結を迫った。』
こういう表現が、反米感情を助長しているのに…。
『アフガニスタンのタリバーン政権を「殺人者」と名指しで非難し、』
タリバンはビンラ○ィン氏国外追放を発布した時点で、事件との関与を
否定したのではないのでしょうか?
>>454 『国際社会には「米国につくか、テロ組織につくかの選択を求める」
と表明し、明確な団結を迫った。』
いけね、コピペ失敗しました。
>>454 この記事を見た瞬間、すごい不愉快になった。
アメリカは中立すら許さないらしい。
いかにもアメリカの傲慢さが現れている演説ですよ。
テロ撲滅を訴えながら、その行動が新たなテロを生み出していることに
アメリカは気付いていないのだろうか?
前にも書きましたが、政府が公式発表するときには、ライス大統領
補佐官に任せた方がいいのではないでしょうか。もう大統領の演説
は控えた方がいいでしょう。
なんだか大統領は、突っ走りすぎてますよね。
458 :
名無しさんの主張:01/09/21 14:07
ブッシュはマジで歴代まれにみるDQN大統領なのではないか?
森元首相を越えたかもしれん。
>>457 私はライス大統領補佐官の映像を直接見てはいないのでコメントは控えますが、
すでにブッシュの発言には正義が含まれているように感じないし、その姿は暴君に見える。
それにしても、なんでアメリカの国民はあんな奴が大統領にふさわしいなどと思ったのだろう?
>>458 激しく同意。
何か発言するたびに国内はともかく世界の人々の支持率を下げていると思う。
そういや、大統領選、ずいぶん醜い争いしてたっけ。
463 :
名無しさんの主張:01/09/21 14:50
>462
ああ、なるほど。
こうなることが予想できたから最後まであんなに悪あがきしてたんだな。
パレスチナ人の今日の状況は、オスマントルコ時代に
ユダヤ人を迫害した罰である。
自業自得。ざまーみろっ!
465 :
kowaiyo:01/09/21 15:51
これやってみこわいよー
1.Microsoft Wordを開く
2.半角大文字で、Q33NY と入力
3.Q33NYのサイズ(字の大きさ)を72の最大にする
4.Q33NYの字体(MS明朝とか)をWingdingsに設定すると…
P.S.
Q33NY とは世界貿易センタービルの住所。
466 :
名無しさんの主張:01/09/21 16:06
>>465 うわっ!マジ、コレ?
しかも最後のってユダヤ教のマークか?
468 :
びんびんラディン:01/09/21 16:22
>>465 すげーーーっ。
飛行機 ツインタワー どくろマーク ダビデの星(イスラエルの紋章)
Q33NY がWTCの住所ってマジ マジ?
469 :
びんびんラディン:01/09/21 16:36
>>465 でもQ33NYなんて住所あるの?
ZIP CODEでもないし?
ちょっと疑い始め。
厨房な意見ですが、国連で各国の世論調査でもしてもらえないかな、と。
各国の首脳陣の演説はいいのですが、本当の国民の声はどうなっている
のか気になります。英国、ドイツ、フランスなどの西欧諸国、中国や
ロシア、もちろん中東諸国も。それとも、米国は世論調査をタブーに
させる「力」を持っているのでしょうか。
どうしても政治・経済的なものの陰に隠れて、真実の声が見えません。
各国の統治者の声は、本当に国民の声なのでしょうか。
そして、日本は…。
471 :
びんびんラディン:01/09/21 16:55
472 :
名無しさんの主張:01/09/21 17:15
>>465 最初ビクーリしたけど、Q33がWTCとまったく関係なければ、
ほとんど意味ないよね。
473 :
びんびんラディン:01/09/21 17:17
>>472 yahoo.comでいろいろ探したが、World Trade Center と
Q33の接点はないよ。
474 :
名無しさんの主張:01/09/21 17:26
>>473 99%ネタだって分かってたんだけどさ。
でもちょっと変な期待しちゃったよ。
475 :
名無しさんの主張:01/09/21 18:13
もし、ラディンをアメリカに引き渡したら、ラディンをどうにかするだけで
アメリカは戦争をやめるのかな?
モハメド アータは萩原流行に似てるね
477 :
名無しさん@お腹いっぱい:01/09/21 18:18
あれだけ高く拳振り上げたら、無理だろうね。
478 :
びんびんラディン:01/09/21 18:17
>>475 ラディン1人を八つ裂きにしても国民の怒りは収まらないだろうね。
だから、ラディンがあっさり出頭して、華々しい攻撃を行う機会を
失うと、怒りの持って行き場がなくなると思う。
479 :
うつけハンター:01/09/21 18:20
>>475 残念だが、昭和初期の日本のごとくのぼせ上がった今の
アメリカ人にそんな、判断を期待するは愚の骨頂だ。
●ワールド・トレード・センター
World Trade Center
住所 Church Street, New York, NY 10048
(bet Liberty & Vesey Sts)
でもNYというのは偶然なのかな。
「ビールかけ」自粛を申し合わせ プロ野球実行委
プロ野球の実行委員会が21日、東京都内で開かれ、セ、パ両リーグ優勝球団
がビールかけなどの華美な祝勝会を自粛することを申し合わせた。米国での同時
多発テロに配慮し、川島広守コミッショナーが通達した。日本野球機構が日本赤十
字社を通じて10万ドルの義援金を贈ることも決めた。
23日の「米国テロ被害者追悼・お見舞いの会」(政府、社団法人日米協会主催)に
は川島コミッショナーが出席。同日の公式戦で各球場に半旗を掲げ、試合前に黙と
うすることになった。
あれ、ベイブリッジのライトアップはいいのかなあ。
今年のエレクトリカルパレードは中止か?
やはり、俺の横で泥酔しているビンラディンは引き渡すべきなんだろうか?
エジプトのJICAに帰国命令が出ました。
詳細は不明です。
>>483 訂正します。
命令ではなく勧告だそうです。
父も具体的な内容を聞いておらず困惑しています。
ラディン氏が犯人であるという証拠は、同盟国から尋ねられないので必要ないだの、
証拠など必要ないなどという、アメリカは、自ら自由を放棄したのではないかと思えてしまう。
>>485 今のアメリカは全く理解できません。
あの強硬なというか横暴な姿勢には何か裏があるのではと勘繰ってしまいます。
でも、なんで証拠を発表しないのでしょう。
国連決議は必要無いと言っているのも、その証拠を発表することができず、
決議を得ることができない可能性があるからなのでしょうか?
>>484 の追記。
これは想像なのですが、JICAは外務省と繋がっており、その筋から戦争開始の
情報が入ったのかもしれません。
ただ、現地の情勢が逼迫してきたのは確実なことだと思います。
まずアメリカが出さねばいけない証拠
*どれくらいの期間で、計画はどの様になされ、資金の流れはどうなっているのか。
*単独又は組織の指導者がラディン氏であるという、確実な証拠(状況証拠ではない証拠)
*声明が発せられていないため、合理的な疑いが持てない事への反論。
法律については全く解らないのですが、普通刑を宣告するためには色々な証拠を出すものでは?
アメリカの法律に詳しい方、こういう裁判がもしあったとして、その被告を罪に問えるのでしょうか?
証拠・なし 本人は罪状を否認 全く持ってわけわかりません。
まず、日本の対応は「証拠を出すのならば金も出そう」という方向でやって欲しかった。
>>487 >まず、日本の対応は「証拠を出すのならば金も出そう」という方向でやって欲しかった。
激しく同意。
来週小泉総理が行くがそこのところをはっきりさせてきて欲しい。
だけど、テロ以降の彼を見てるとアメリカのいうなりになっているようで
なんか頼りないな。
>488
それも、気分で・・・・・ 情けない・・・・・
ある意味、海外に進出した企業は、日本という国の恩恵など受けられなかったのではないかと思う。
だからこそ、あれだけ強く大きくなれたのではないかと疑ってしまったりしますよ。
490 :
ラディンとCIA:01/09/21 23:53
映画「パールハーバー」を見たアメリカ国民は何%くらいだろうか?
実際のパールハーバーが、事前にアメリカに察知されていて、
でも敢えてやらした。というのは戦後の常識。
一応は民主主義が建前のアメリカが戦争する為には、国民の参戦支持
が必要で、その為の世論操作にはあえて敵の攻撃も呼び込むと言う前科を持つ。
フロリダの開票でもめたが、とにかくブッシュ。どう考えてもアホですが、
あのブッシュを立てたのはエネルギー関係(電力・石油メジャー)と軍需産業など。
アメリカ経済は完全失速。特に冷戦以来軍需産業は斜陽。
一度息を吹き返したのは、湾岸戦争。
今回の戦争が何処まで拡がるかは不明だけど、アラブ=湾岸産油国周りを無秩序に
すれば、湾岸石油輸出が細る。これはメジャーの莫大な利益に繋がる。
原油価格が上がれば、原発の新規立地が見直される。当然軍需産業は儲けます。
最近の戦争では電子兵器の消耗多く、IT産業も息を吹き返す可能性あり。
そんなこんなで、とにかくアメリカのある筋は戦争がしたくてしかたなかた。
究極のケインズ。
ブッシュはこの戦争の為に担ぎ出されたとも言えそう。
FBIの事件後の捜査の早さと、事前の間抜けさは異常。
ペンタゴンがやられた割に、戦争準備に何の支障もないかの様子は、
人命以外に重大な損失は少ないと考えられる。本当に重要な部分は事前避難していた?
随分事前準備はしっかりしていたのに、当日ホワイトハウスがもぬけの殻だったこと
を知らなかったとしたら、テロ側も随分間抜け。
ラディンは元々はCIAに育てられている。
本人が反米でも、CIAが側近にくっついているくらいは十分に想像できる。
WTC入居は世界中の企業で、アメリカだけが被害を受けたわけではない。
参戦支援はこれらの国からも当然。
確かに多くの自国民の命が犠牲になっているが、FBIが大統領(ケネディ)
だって暗殺する国です。
さて、如何?
今回の事件は、自国にあえてテロを呼び込むことで、一気に戦争へと世論を誘導した、
仕組まれた第2のパールハーバーだという妄想を抱いているのは私だけでしょうか?
493 :
名無しさんの主張:01/09/22 06:11
ちょっとあげさせてもらう
>>487 同意ですね。民主主義のリーダーを自負するアメリカとしては、是非証拠を
見せて欲しいと思います。状況によっては証拠を提示する事は戦略的に不利
になる場合もあるのでしょうが、このままいくと反米感情はコントロール出来なく
なるはずです。大統領が一言しゃべるごとに強まってくる、この反米感情は、
大統領自身には伝えられてはいないのでしょう。大統領が演説している時の
穏健派パウエル国務長官のなんとも複雑な表情が、とても印象的です。
>>490 自作自演説は最初から出てましたよね。もちろん状況判断の枠を脱し得ない
所ではありますが…。ばれた日にゃ、大事どころの騒ぎじゃないでしょうね。
そういえば主犯格の父親がインタビューされてましたね。普通なら命も落し
かねないので表には出てきませんが、よっぽど何かを訴えたかったのでしょう…。
「より残酷なテロ」の米情報=生物・化学兵器散布か−公安当局、警戒強める
米国で起きた同時多発テロ事件で、犯人グループが11日のニューヨーク・世界貿
易センタービルなどへの飛行機突入を上回る規模のテロを来週までに実行する恐れ
があるとの米情報が、22日までに日本政府に寄せられた。対象の国や施設などは
不明だが、米当局は「11日のテロより残酷で衝撃的な手段が取られる」とみており、
日本の公安当局なども警戒を強めている。 (時事通信)
「米情報」ってなんだよ。苦笑
八重山なら安心。疎開だ。ふぉふぉ。
496 :
びんびんラディン:01/09/22 11:43
>>494 アメリカの裁判では、証拠の有効性を判断して有罪or無罪を判断
するのが、『陪審員』であることをお忘れなく。
民意が有罪or無罪を決するんだよ。
>>495 八重山に疎開難民を受け入れるだけのキャパはないよ〜ん。
>でり
>というかいまだからいえますが、当時の主はそれなりに厨房ぽかったですぜ。ふぉふぉ。
ウソだろ。ウソでもいいから冗談だと言ってくれ(藁
>REM
>最近の移民はマジレスさんだな
なんだよ、最近はおまえも優等生じゃないのか・・?
前はもっと厨房っぽかったぜ(藁
>496
証拠に問題がある場合、その裁判を無効に出来るようです。
そういうことを詳しく知りたいですね。っていっても、難しいでしょうけれど・・・
エジプトの父からです。22日18時ごろ届きました。
JICA事務所からは、国外退避準備との指示があり、地方勤務の協力隊員は全員カイ
ロに集結させたようです。
9月28日到着予定の短期専門家は、延期となりました。
国外退避準備の連絡はあったのですが、JICA事務所からは具体的な説明が何も無
く、業務でも生活面でもどうしたら良いのかわからず困っています。
>>503 ありがとうございます。
別の知人筋から現地の話を聞いてみました。
それによるとエジプト国内はいたって平穏で帰国勧告をだしたのは日本のJICAだけのようです。
ドイツ人などは平常どおりに業務を進めているそうです。
父も電話で話した限りでは楽観的な見方をしているようですね。
何故JICAがこれほど過敏な反応したかというと、先の湾岸戦争のときに日本の対応が遅れ、
現地のスタッフが帰国するための飛行機便がなくなってしまったという過去があるからだと思われます。
私の母などは「JICAってちんぷんかんぷんなことばかりやっている」と憤慨していますが。
また、エジプトよりメールがきました。
今日、こちらの連中と話したところによると、米国が証拠の提出なしに戦争を始め
れば、イスラム諸国は米国に対して、反旗を翻すことになろう、とするのがこちらの
多数意見だそうです。従って、このまま米国が戦争に突入すれば、エジプトも反米行
動に出る可能性があります。(軍事行動まで行くか否かは判りませんが、反米デモは
あるでしょう。)
ビルに突入機の操縦桿を握っていたと米国政府より発表されたエジプト人の父親
に、報道が電話をしたら、事件の3日後に息子と電話で話しをしている、今息子はド
イツの大学で勉強している、との返事があった事などが、こちらのテレビで報道され
ているそうです。また、やはり米国よりハイジャック犯の一人とされた人が、すでに
数年前に死んでいたり、実行犯と発表されたサウディ人がサウディ国内に居たり、米
国の捜査発表は間違いだらけだ、とのキャンペーンがかなりなされているようです。
こちらの人間は同名が多いので、間違いもありえますし、反論側が間違う可能性もあ
ります。
米国の発表は間違いが多い。ビンラディン氏が犯人であることが、事件後数日で証
明できるはずは無い。米国政府は何の証拠も捜査内容も発表していない。米国のアフ
ガン攻撃の正当性は証明されていない、とするのがこちらの論調のようです。また、
公式の報道にはありませんが、米国の政治をリードしているのはユダヤ人で、今回の
対応のしかたは、これらユダヤ人による策謀だ、との見方が一般庶民の中にはあるよ
うです。(パレスチナでのイスラエル政府のテロに対する報復の仕方と、非常に似て
いることは小生も感じています。)
このまま米国が戦争に突っ走ると、イスラム諸国との間に軋轢を生じることは、大
いに考えられます。そのとき、エジプトにおける我々の立場がどうなるかは微妙で
す。やはり、国外退避が必要な事態も考えられます。
テロに対して、正規軍で立ち向かおうとしても、埒が開かないことは、パレスチナ
を見れば判ります。全てのイスラム国を壊滅するつもりならば別ですが、−これは正
に宗教戦争ですねー、テロの発生する原因がなくならないかぎり、テログループは居
住する国を変えてでも残ると考えられます。米国民は、国家主義という全体主義に陥
り易い幼稚で理性に欠ける人々だと思います。米国政府はもっと深い読みがあり、今
回の作戦はその戦略の一つかもしれませんが。
>506
またまた貴重な情報ありがとうございました!!!
タリバンがラディン氏の身柄を証拠も無しに引き渡す事はしないと言ってるのは尤もだと思われますし、
裁判をするのなら中立国でして欲しいという要求も尤もだと思います。
スレタイトルにあるように悪いのはアラブかアメリカというような問ならば、
今のところアメリカが悪いと思わざるを得ません。
どの国も軍需産業というのは表舞台には出てこないモノですけれど、しかし、こう、株価などが下がるのを見ると
一体、アメリカの信用を落としても、軍需産業だけが潤えば他はどうでもいいのか?と、感じてしまいます。
湾岸戦争で出兵した兵士達の罹っている「湾岸戦争症候群」について政府は知らぬ存ぜぬで押し通していたし、
また、同じ事の繰り返しなのか、それとも、今回はもっと酷いモノになるのかもしれません。
アメリカ政府に深い読みがあるとしても、それはきっと一般の国民には関係ないのでしょうね。
今朝はアメリカがアフガンに攻撃をしたという夢で目覚めました・・・・・
ユダヤ原理主義
>>507 >今朝はアメリカがアフガンに攻撃をしたという夢で目覚めました・・・・・
うわ〜、最悪の目覚めでしたね。お気の毒さまです。
今回の戦争は湾岸戦争のときのような短期決戦では終わらず、長期化するだろうというのが大方の見通しのようです。
そうなった場合のアフガニスタンやパキスタンをどうやって復興させようと考えているんでしょう、アメリカは。
いや、復興の手助けをするどころか賠償金の荷をアフガニスタンに負わせようとか考えてるんじゃないでしょうか。
どうも最近はアメリカに対して悲観的な考えを抱いてしまいます。
もともとは反米思想なんてあまりなかったんですが。
>>510 このヘブライの館はかなり資料が豊富ですね。とても面白かったです。
でもユダヤ・ジョークに吹き出してしまった私は負けでしょうか?
もう片方のリンク先ですが…気合が入っているときに読みます(w
>477
亀レススマソ。
>あれだけ高く拳振り上げたら、無理だろうね。
その後、自分の頭を「ぽりぽり」ってかくための前振りだとしたら、
ふりあげるこぶしが高ければ高いほど、インパクトがあるし、
びびった後の安堵感も大きいけどね。
>478,>479
やっぱりそうだよね・・・。
ちょっと淡い期待を抱いてるが・・。
514 :
名無しさんの主張:01/09/24 09:57
結局、今回のテロの原因は何?
やっぱり、米国が世界に考え方を押し付けてきたから?
で、これから日本はどんな対応をするべき?
>>509 「どうも最近はアメリカに対して悲観的な考えを抱いてしまいます。
もともとは反米思想なんてあまりなかったんですが。」
私自身も、この事件が起こるまではアメリカに対して、感情的なものはなにも
持っていませんでした。勿論アメリカは他国民も合わせて6千人という大勢の
人たちを一瞬で失ったわけですから、奮起するのは当然の事だとは思いますが
大統領を始めとする米国の対応を見ているうちに、沸々と反米感情が、わいて
来てしまいます。米国は、「おまえ達の国の人も攻撃されたんだぞ」と言わんば
かりに西欧諸国を煽っていますが、仮に多国籍の人が集う所を襲撃するの事が
目的であるのならば、他にももっといい場所やタイミングがあるんでしょう。
やはり米国を狙ったと考えるのが妥当だと思うのですが。あくまでテロの狙いは
憶測ではありますが、「米国に対する何らかの反勢力の巻き添えをくった被害者」
なのでしょう。被害者であればあやまってもらう事はあれ、「俺の味方につけ」と
政治的・経済的な圧力を無言のうちにかけて無理やり賛同を得させるやり方は、
少なくとも日本の国民感情では理解できないのではないでしょうか。当然日本国
政府もギクシャクしてきます。せっかく得れた小泉首相の支持率もかなりダウン
しているのではないでしょうか。テロの巻き添えによる被害を「文明国に対する
攻撃」とすり返られてしまっているとしか思えません。
こんな考え方が「日和見主義」、「対岸の火事」と非難されるもとなのでしょうが…。
>>514 >結局、今回のテロの原因は何?
>やっぱり、米国が世界に考え方を押し付けてきたから?
犯行声明もでていないのでなんとも言えません。
私はビンラディン氏主犯説にも疑問を持ってきていますので。
>で、これから日本はどんな対応をするべき?
私の個人的な意見です。
現在アフガニスタンでは国境封鎖が行われ、国連の援助資材が国内に
届けられない状況が続いているそうです。このまま国境封鎖が行われれば
大量の難民と餓死者を出すことになります。日本は軍事に対する援助では
なく、むしろこういう戦争の被害者に対して援助を行っていくべきだと思います。
それは海外に向けても「日本はこういう行動をとります」はっきり明言すれば
他国の人も理解してくれると私は思います。
>>515 私にもアメリカのテロが民主主義への攻撃には少しも思えないのです。
「民主主義国家アメリカ」への攻撃ではなく「民主主義」ですからね。
自分のケンカに本来関係ない国々を巻き込むための方便だと思ってますよ。
>>517 かりにビンラ○ィン氏がテロの首謀者だったとしたら、かれは民主主義
を憎んでいるという風には見えませんよね。あくまでイスラムに対する
米国の行動に対する反発なわけですから、「民主主義への攻撃」という
表現は、あまりにも飛躍し過ぎています。
ただ、例えばあのテロが日本国内で起きたとしても、米国はやはり
同じような理屈を語って戦争を起こすんでしょうね。
>518
同じ様なことが日本に起こったら、アメリカは「深い哀悼の辞を捧げ」てくれるだけだとおもいます(藁
>>519 アメリカは最初から戦争を起こしたくてアラブを挑発していたと考えれば
勝手に戦争始めるかもしれませんよ。被害者である日本の意向は関係なく。
それにそうなれば日本に無理難題を言いつけることが出来るようになるでしょう。
521 :
うつけハンター:01/09/24 13:02
>>519 それは、言えてるな。アメリカ人は昔の戦争だって
自分が被害に会わねば援助するに留めるか無視して
自国の利益を満たすだけになったかもしれない。
522 :
名無しさんの主張:01/09/24 13:16
>>518 民主主義への挑戦という意味は、ビンラディン氏が民主主義に挑戦状を送ったという
ことではなく、民意を反映している国への専制的な反抗ということなのでしょう。
なのでアメリカが単独で軍事行動を起こすのであれば、アメリカの民意でその是非と
全責任を負うべきであり、世界各国に協力を要請するのであれば国連決議でその
是非を問い、国連の責任化で軍事行動を起こすべきです。それが民主主義的な
対処方法でしょう。
国連には世界中から180ヶ国以上の国が加盟しています。その国々にはそれぞれの
正義があり、無碍に却下できるものではありません。決議自体は常任理事国が全て
足並みを揃えれば可能でしょうけれど、権限をあまりに専横して他の国々の主張を
抹殺するようであれば、足並みが揃わなくなります。国連を通してある程度
コンセンサスを得るには、それなりの手順を踏む必要があります。
また、国連を通せば不用意な民間人の虐殺など許されるべくもありません。
湾岸戦争と違って、守るべき虐げられた民衆(湾岸戦争時のクウェートに該当する)
は存在しませんので。
以上の理由かどうかは判りませんが、今回、アメリカは民主主義的手続きを
ショートカットしすぎですね。これでは何が民主主義への挑戦だか全く不明確です。
>>522 アフガンへの援助関係者の国外退避、隣国との国境封鎖による支援
のストップ、これらによるアフガンの飢餓危機は、米国による1つの
虐殺と見るのはきびしすぎるでしょうか?
なぜ国境を封鎖させる必要があったのでしょうか? 本当に犯人(いや
まだ容疑者?)をかくまう勢力はアフガン国内に止まるでしょうに。
米国はアフガンの一般民衆をいったなんだと思っているのでしょう。
一刻も早く国境封鎖を解除しなければ、世界各国の世論は益々きびしく
なってくるのは必至なのに。兵糧攻め(を目論んでるのかどうかわかりま
せんが)という残虐な戦法による見るに絶えられない悲惨な被害者。
もうすでに戦いの火蓋は落とされたのですね。
国連の力っていったい…。
524 :
名無しさんの主張:01/09/24 14:48
>>523 >のストップ、これらによるアフガンの飢餓危機は、米国による1つの
>虐殺と見るのはきびしすぎるでしょうか?
政府が自国民を飢えさせないというのは、最も大事な政府の役割の一つです。
その為に豊かでない国は多くの国家と国交を樹立し、自国と周辺地域の安全に
努めるのと引き換えに経済援助をしてもらいます。
片方が守られなければもう一方も守られません。
先進国が発展途上国に経済援助をするのも医療・教育などのサポートをするのも
突き詰めればこういった理由からです。
>なぜ国境を封鎖させる必要があったのでしょうか? 本当に犯人(いや
>まだ容疑者?)をかくまう勢力はアフガン国内に止まるでしょうに。
例えばイランは、アメリカと国交がありません。また、様々な理由でアメリカもイランとの
国交を樹立する気がありません。そういった国家は世界に多数あります。これらの国に
逃げ込まれると、出入国情報を入手する事さえ困難になります。
しかも国によっては戦争を仕掛けるのに多大なリスクを生じます。
対してビンラディン氏はかなりの資産家です。個人の情報を隠蔽させる事を条件に
多額の援助を行うことができます。
たとえ国境を封鎖しても、難民の受け入れ態勢が整っていれば、それを非難できる
国家はそう多くはありません。アメリカは現在必死で周辺諸国へその根回しをしている
最中と思われます。
アフガンの周りの国で、素直にアメリカの言うことを聞く国ってあるんですか?
と素朴な疑問
自虐的な感想:アメリカの言うことを唯々諾々と聞くのは日本だけじゃないの? ナンチテ
>>524 >たとえ国境を封鎖しても、難民の受け入れ態勢が整っていれば、それを非難できる
>国家はそう多くはありません。アメリカは現在必死で周辺諸国へその根回しをしている
>最中と思われます
しかし、国境を封鎖するならそれなりの正当性を必要とされるはずです。
今回はその正当性を証明していません。あくまで一方的に主張しているだけです。
パキスタンに対しては武力と経済制裁の解除という飴と鞭で全面協力を強制しました。
>>523 の言う通り、いたずらにアフガニスタンやその周辺の国の国民を傷つけているように
思えます。
>526
パキスタンっていうのは、独立したときから、綱渡りのような政治外交手腕で凌いできたと思います。
ある意味、北インド人の狡さと逞しさ(悪く言っているのではないです念のため)を
持っているように思うので、今凄く注目しています。
もしかしたら、これからの外交のモデルになるかもしれませんね。
528 :
名無しさんの主張:01/09/24 15:35
>>525 素直に聞くかどうかは知りませんが、アメリカと国交を持っている国は多数あります。
パキスタンもインドもサウジアラビアももちろんアメリカと国交があります。
唯々諾々と聞くかどうかより、どちらの方が国益に見合うかでしょう。
国民の不満を抑えられる範囲であれば、アメリカの条件提示によっては当然どちらにも
転びます。
パキスタンも今回、経済制裁が解かれたばかりでなく多額の経済援助を貰っています。
政府が脅されて否応なくという雰囲気を醸し出しているのは、国内の親タリバン派に
ある程度脅威を感じているからですが、本当はありがたくて仕方がないというのが
実情です。特にクーデター政権なので地盤が弱く、経済制裁においてもインドと差を
つけられそうだったので余計にそう思うでしょう。
後は、情勢次第ですね。国内世論を支えきれない状況に陥ればアメリカに泣きつきます。
そのときアメリカが問題を解決できていないばかりか、適当な軍事拠点をさえ
築けていないようであれば、後背に危険がある状態での行軍を見合わせる可能性は
低くはありません。パキスタンはアメリカの軍事行動における補給線として
あまりに重要です。
それがアメリカとパキスタンの折衝が鍵になる所以です。
>528
>どちらの方が国益に見合うかでしょう。
その通りだと思います。
実は、北インド人っていうのは大した商売人って言う印象があるので、
>パキスタンはアメリカの軍事行動における補給線としてあまりに重要です。
これをどういう風に使うのかってのに興味あります。
530 :
名無しさんの主張:01/09/24 15:49
>>526 イスラム圏の多くの国家がアメリカをはじめ先進国からの多額の経済援助を受けています。
同胞を守りたいという意思と、自分が飢えたくないという意思の葛藤がそこには存在します。
イスラム諸国の政府はその辺りの折り合いをつける形でどうやって穏便に事を運ぶかを
第一に外交折衝を行います。
アメリカが無理を通そうとすればする程、イスラム諸国においては条件をつけやすいの
です。
それなので、さっさとテロへの非難を行った上でアメリカに対し
「で、どういう条件で折り合いをつけましょうか」と商売に入ります。
アラブ人は元々意外と商売上手です。高く売れるものに対して、簡単に値引きはしません。
ちょっと不謹慎ですがイスラエルの問題は、成田空港の住民運動と良く似ています。
アラブ側にもイスラエルの値を吊り上げておいた方が得が多いという思惑は多分に
含まれています。
宗教・人種からではなく政治・経済面から切り込んで見ました。
>>530 >イスラム圏の多くの国家がアメリカをはじめ先進国からの多額の経済援助を受けています。
産油国では金銭面的な援助は受けていません。技術支援がほとんどです。
サウジアラビアなどは食糧自給率も高くなっています。
アメリカと国交をなくしても餓えることは無いでしょう。
そんなことをやっていたら先に自分たちが干上がります。
問題はそのほかの国々ですね。
>アラブ人は元々意外と商売上手です。高く売れるものに対して、簡単に値引きはしません。
あれは商売上手とは言わないです。がめついんです(w
でも地域に差があるようで、エジプト人はがめつすぎるという理由で、同じアラブ人の
サウジ人から嫌われたりしています。
>>524 「自国と周辺地域の安全に努めるのと引き換えに経済援助をしてもら
います。片方が守られなければもう一方も守られません。」
至極もっともだと思います。しかし、自国の周辺地域の安全を本当に
考えるのであれば、その周辺地域の一般民衆の安全の確保、すなわち
難民を受け入れるべく国境を開放するべきと考えます。現にミサイルが
いつ飛んできてもおかしくな状況ですから。
確かに国境をフリーにしてしまっては、犯人に逃げ込まれる可能性が
格段に高くなってしまいます。犯人の居場所を限定させ、孤立させる
事が目的のひとつとも思えますが、
>>526でフォローして頂いたとおり、
そのリスクはあまりにも大き過ぎるのではないでしょうか。せめて難民
の受け入れ体制を整えてから国境封鎖しても良かったのではないで
しょうか。それとも、それではやはり遅すぎるのでしょうか。
>>532 追記、エジプト人のがめつさについて。
カイロの酒屋には「ジョニー・ウォッカ」という酒があるそうです。
ジョニーウォーカーの酒瓶のラベルを張り替えたもので、
それを飲んだドイツ人の目がつぶれたとか。
カイロの街で買わされる花瓶の中には水を入れると漏れてくるものが
あるとか。っていうか家にあった。
>>531 >少なくともビンラディン犯人説を裏付ける証拠が無い限り、サウジがアメリカ
>につくことは考えられません。
政府と国民に温度差があるのはいずこも同じです。アメリカでも日本でもサウジアラビアでも。
サウジアラビアは(状況を見ないと判りませんが)恐らくアフガニスタンとの国交を
断絶するでしょう。その上でアメリカに色々な条件を提示していくと思います。
後は、国家間のパワーバランスによってどの辺りが落としどころになるかが決定する筈です。
主要な先進国との外交問題に発展してしまうと、いかに金満国のサウジアラビアとて
受ける損害は甚大なものになります。サウジアラビア政府がアメリカとの国交を
断絶してまでタリバン政権を支持するとはとても思えません。
元々サウジアラビアとアフガニスタンの国交ですら天然ガスのパイプライン構想が
なければ、あえて結ぶ根拠すら薄弱なのですから。
全てはアメリカの出方次第ですけどね。
>また、イランですがここは今の政権になってからはアメリカとの国交を
>結ぼうという気配があるようです。
イランの経済状況は日を追うごとに悪化しています。また、イラン自体が元々
アフガニスタンとは犬猿の仲だということも一因です。
これもアメリカの出方次第でしょう。
>先週に入ってからは国際的に軍事報復はやりすぎだとういう世論が高く
>なっているようです。
この情報は2〜3日前から、色々なスレッドに貼りまくっています。新聞やTVなどでは
依然としてアメリカの世論調査では90%を超える国民が報復賛成と報じていますが、
かなりあやしいですね。どちらも調査地域(米国内地域の事ね。NYと地方の温度差や
南部と北部の主義思想の差など)や調査サンプル数が明確でないのではっきりとは
いえませんが、世論誘導はありそうですね。
でも、前述しましたが、政府と国民の温度差はあるものです。やりにくくはなるでしょう
けど、どこまで民意が反映されるかは、成り行き次第です。
日本の政治に当てはめれば、至極当然ですね。
>>532 >アメリカと国交をなくしても餓えることは無いでしょう。
飢える事がなくても損害はある。自分の身の安定と直接利害の絡まない同胞の安全の
どちらを選択するのかはイスラム教を本当に知っているわけではない私には想像も
つきません。しかし、少数の犠牲者で国家が動くほどの影響は出ないと思います。
そうであれば、湾岸戦争時に既に世界を二分する戦争になったでしょうから。
>あれは商売上手とは言わないです。がめついんです(w
ははは、まさにその通りかもしれません。
ユダヤ人・アラブ人・中国華僑は良く揶揄されますよね。
あ、日本人もそうか(w
>>533 >せめて難民の受け入れ体制を整えてから国境封鎖しても良かったのではないで
>しょうか。それとも、それではやはり遅すぎるのでしょうか。
国境を封鎖しても難民の受け入れを拒否した事にはならないでしょう。
例えそうだったとしても難民が国境周辺に集結してくるのですから
食糧援助や医療援助などは全く不可能ではありません。NPOなども動きますから
それほど非人道的な扱いには発展しないと思います。
>>536 アフガン国内でも安全な場所を求めて自宅を退去している人達が
百万人を越すと報道されています。これらの人たちも言わば難民
なのでしょう。国連難民高等弁務官などは国境付近に殺到する難民の
ために緊急物資を運び込む準備を開始したそうですね。
しかし一説にはアフガンの600万人もの人が飢餓の危機にあると
報道されています。
また人権団体の国際アムネスティは「人道上の大惨事」と危機感を
募らせているとの事。これらの団体は、その立場上で表現がだいぶ
違ってくる事とは思いますが、実際に数百万単位の人の話である
という事の重大さに、今更ながら驚いています。たたでさえ、十分な
食料や医療環境の整っていない状況の中で、追い討ちをかけられている
様な気がしてなりません。これらは少なからず米国の証拠の提示のない
犯人の決めつけとそれをかくまう国というくくりで報復するという言明
が招いているのではないでしょうか。
まあもっとも、タリバンやビンラ○ィン氏の名前が挙がった時点で、
このような事態はある程度は避けれないのでしょうけれども。
>>535 >後は、国家間のパワーバランスによってどの辺りが落としどころになるかが決定する筈です。
サウジでは王制に対する不満が高まりつつあったところを政治改革を行うなど、
何とかバランスを保っている状態です。
あの国は王族と市民との差が激しく、たびたび対立を起こしています。
少なくとも国民が納得する形を取らなければ、アフガニスタンとの国交断絶も
ありえません。
実際のサウジの政策として、王族以外の一般市民は国外へ出ることは出来ません。
また入国も厳しく、観光ビザなんてものはなく仕事以外であの国に
訪れることは出来ません。事実上の鎖国政策をとっています。
サウジは聖地メッカをもつ国として宗教的にも強い力をもち、さらに
中東の産油国で一番の石油埋蔵量を持っています。
たとえアメリカが国交を断絶し、経済制裁を行いたくとも、日本を含めて他国は
それに同調することは不可能しょう。
いくらアメリカ怖いと言ったってそれでは自分の国を潰してしまいます。
つまりアメリカの国交断絶はサウジへの制裁としては甚だ力不足です。
あなたの意見の中にイスラム教会という勢力が抜けていますが、
もし各国のイスラム教会が「聖戦」を宣言した場合、国を越えて
アフガニスタンにイスラム戦士が集まることになります。
それはアメリカもイスラム各国も恐れる事態だと思います。
>532
>そうであれば、湾岸戦争時に既に世界を二分する戦争になったでしょうから
あの戦争は、同胞であるはずのイラクが同胞の国を攻めることによって
起きた戦争です。異教徒を殺した今回のテロに対する報復とと同一に語る
ことは出来ません。
今回についてはアメリカの対応によっては中東各国全体が巻き込まれる
大きな戦争になる可能性があります。
>>538 前段の内容は全てサウジにしか当てはまりません。
他の産油国についてはあまり詳しくないのですが528さんの言うとおり
アメリカに同調する可能性の方が大きいと思います。
>>538 なるほど、ためになります。
クウェートは、元々イギリスがその地域に定住していたわけではないベドウィン族を
祭り上げ傀儡国家として設立したという経緯がありイラクの沿海地域の殆どが
割譲されている点を見ていたので、イラクの国家としての主張は比較的妥当だと思って
いましたが(方法は別にしても)、いずれにしてもどちらもイスラム文化圏でしたね。
でも、クリントン政権時の空爆などはどうなのでしょう?
既にあらかた決着がついているイスラム圏での戦闘に多民族国家が茶々をいれて
いるとは思われなかったのでしょうか?
イスラム教会の国家間での意思疎通や、イスラム原理主義に対するスタンスなども
ご存知であれば教えてください。どうもその辺りの知識が少ないためにイスラム圏の
事情を知りえない部分が大きいので。
>>538 後、アラブ首長国連邦の立場はどうなのでしょうか?
あの国も凄まじい石油埋蔵量だと思うのですが。条件としてはサウジアラビアに酷似して
おり、その上でなお、サウジアラビアと共同歩調を取らずに先んじてアフガニスタンと
国交を断絶したのは、どういった経緯が考えられるのでしょうか?
>>540 >でも、クリントン政権時の空爆などはどうなのでしょう?
イラクは周囲の国からは嫌われているので、各国は黙認しているという
状況でしょう。それとアメリカが怖いといのもあると思います。
ですが、市民の方は異教徒に同胞が殺されていることに強い不満を表して
いるようですね。
>イスラム教会の国家間
現代史についてあまり詳しくないのでうまく説明できないんですが、
ひとことで言えば仲が悪いです(w
サウジ、イラク、イランというあの地域で言えば大国である彼らの
仲が悪いので、他の国々でもどちらに付くというような選択が迫られ、
疑心暗鬼になることも多いみたいです。
最近ではイランの解放政策に伴ってサウジと歩みよる姿勢を見せていますが。
ついさっきエジプトからメールが届きました。
一部抜粋します。
> ブッシュ大統領の支持率が90%に達し、これはドイツ降伏時のトルーマン大統領、
> 湾岸戦争終結時のブッシュ前大統領の支持率を上回るものだそうです。米国民は本当
> に恐ろしく幼稚ですね。テロの報復のため、軍隊を使って何倍かの被害を相手に与え
> ても、事態は全く解決しないことは、パレスチナ50年の歴史を見れば明らかだとおも
> うのですが・・・・。
> 米国政府の発表を見ていると、自分達は常に正義であり、米国に間違いは無い、と
> の前提でいますが、このようなことを頭から信用するのは幼稚としかいえないでしょ
> う。米国民が政府を信仰するのは、イスラムがアラーを信仰するのと同じ位の強いも
> のがあるようですが、米国は数々の間違いを犯したことが歴史的に明らかにされてい
> るのですから、どちらの信仰がより幼稚かは明白でしょう。そのくせ、「敵の敵は味
> 方」を前面に押し出し、アフガン北部同盟と手を結んだり、イランに肩入れしたり、
> 無節操も甚だしいですね。パキスタンにも圧力を掛けて、基地としての使用を認めさ
> せたようですが、このような方策により、当国の政情不安定を招き、反米勢力を勢い
> つかせ、長期的にはいよいよ反米感情が強くなる、との考えはないのでしょうか。サ
> ウディ王家に圧力をかけて、タリバン政府の承認取り消しや、サウディ国内からのミ
> サイル・戦闘機の発射・発進を認めさせた場合、反王室運動が力を得て、サウード王
> 家が転覆する可能性があり、その後に出来る政府はいまより反米感情の強いものにな
> る、とは考えないのでしょうか。もしそうなったら、深刻な石油危機がくるでしょう
> ね。
>
> カイロはいまのところ平穏です。国内テロの可能性は非常に少ないでしょう。ムバ
> ラク政府も、戦争を行うことは無いでしょうが、外交的には反米色を出して行く可能
> 性があるでしょう。
528さん、ちょっと忙しいのでレスはもう少し待ってください。
今夜中にはカキコしますんです。
>>540 >イスラム原理主義に対するスタンス
宗派、地域によってかなり違います、当然ですけど。
ただ、原理主義者たちは反欧米を掲げるだけでなく、穏健派のイスラムの国家や
教会に対しても攻撃しています。
単純に穏健派対原理主義者というわけではないのですが、ほとんどの国家にとって
原理主義者の過激派は目の上のたんこぶ的に目障りなもののようです。
また、すべての原理主義者たちが過激派というわけではないのですし、イラクは
テロ支援国家ですが原理主義ではなくむしろそれと対立しています。
これだけでは全然理解できないでしょうが、実際混沌としている部分が多いので
これくらいで勘弁してください。
>>541 アラブ首長国連邦についてですが、私もあまりよくわかりません。申し訳ない。
サウジにあるような王族対市民のような構図はなく、そのかわり首長国対連邦議会の
対立があります。今回の決定は連邦議会の決定ですので首長国との軋轢がまた
深くなることは考えられます。
連邦議会は国民の支持は厚いらしいのでそれで国交断絶まで踏み切れたのかなと
想像はできるのですが。
>>544 お手数をおかけします。
やはり原理主義と過激派は分けて考えられているみたいですね。
タリバンとイランでもかなり色合いは異なるようですし。
また、テロ支援国家の件ですが世界的なテロ組織のコングロマリッド化と
関連しそうですね。「敵の敵は味方」という形で。お互いの利益になれば
たとえ理念が合致しなくても共通の敵と対するための協力は可能という事かと思います。
ただ、これらの書き込みを見ている限りですと、はたしてイスラム諸国の大同団結は
結構難しいような気もするのですが・・・
そういえば先ほどビンラディン氏がカタールの衛星放送を通じてパキスタン国民に
聖戦の呼びかけをしたそうです。
-----------------------------------------------------------------------
カタールの衛星テレビ報道。
http://www.sankei.co.jp/paper/today/sokuhou.html 00:07
ビンラーディン氏が声明。
パキスタン国民に米国の
「十字軍」と戦うよう聖戦を呼び掛け。
カタールの衛星テレビ報道。
-----------------------------------------------------------------------
聖戦の呼びかけって誰でもできるものなのでしょうか?
イスラム教会が「私的乱用だ」って怒りそうな気もするのですが。
546 :
名無しさんの主張:01/09/25 02:44
米国は、ビンラディンがやったという証拠を示せ。
547 :
名無しさんの主張:01/09/25 03:00
米国は546に論破されました
546邸も空爆の目標になりました。
146さんと528さんのやり取りは凄くハイレベルで、大変勉強になるのでしょうが
素地がない私には、頭に入りきらんです(ナサケナ
しかし、本来はこういった中東情勢や米国や西欧諸国のイスラムに対する政策
などの背景を知らずして、今回のテロや報復の是非論は語れないのでしょうね。
昨日の国内のニュースで、ぼんやり見ていたので詳しく語れませんが、世界的な
世論調査が行なわれ、米国の報復攻撃に賛成する率が50%以上の国は米国、インド、
サウジ(だったかな?)の3カ国だけだったそうですね。但しサンプリングが、1カ国
につき500〜1000名と少なく、どの国がアンケートの対象だったかわかりません。
中途半端な話で申し訳ありませんが、とにかく世界的に見ても米国の報復攻撃に
反発心を抱く人達が多くなってきているという事が伝わってきました。
近く、米国務省はビンラ○ィン氏がテロ首謀者である証拠を公表するそうですが
その内容如何では、又世論も大きく変るのかもしれません。しかし、個人的には
前に書いたとおり、「かくまう国も報復する」の一言で、数百万のアフガン国民が
飢餓に直面しているという事実を米国に、米大統領に問いただしたい気持ちです。
550 :
名無しさんの主張:01/09/25 11:19
>ただ、これらの書き込みを見ている限りですと、はたしてイスラム諸国の大同団結は
>結構難しいような気もするのですが・・・
そうですね、国家単位で団結するというのは私もほとんどありえないと思います。
一時的にとはいえサウジとイラクが手を結ぶなんて想像も出来ません。
ただ、アラブの民衆はイスラムの教えと判欧米という意味ではみんな同じ思想を
持っています。それは穏健派でも同じことです。
アラブ諸国の思惑を超えてイスラムの教会が動いたとしたら、アラブの民衆が立ち上がり
イスラム対アメリカという構図になってしまうと思います。
繰り返しますがこれはアラブ諸国も恐れる最悪のシナリオの一つです。
>聖戦の呼びかけって誰でもできるものなのでしょうか?
>イスラム教会が「私的乱用だ」って怒りそうな気もするのですが。
う〜ん、聖戦の"呼びかけ"程度なら大丈夫なのかな。微妙だなぁ。
そういえば聖戦の発動に関して権威とかが必要なのかも知らないなぁ。申し訳ない。
実際の話、民衆にこれは聖戦であると思い込ませればいいんだけど・・・。
>>549 ビンラディン氏が犯人である証拠を提示するらしいですが、その内容がお粗末なもので
あったり、独断と偏見に満ちた内容であったりしたら、さらに反米感情を煽ることも
考えられます。
今、ホワイトハウスのブッシュ以外の人間はけっこう焦ってるんじゃないですかね。
「やべぇよ、これじゃひっこみつかないよ」
なんて言いながら
>>549 >米国の報復攻撃に賛成する率が50%以上の国は米国、インド、
>サウジ(だったかな?)の3カ国だけだったそうですね。但しサンプリングが、1カ国
>につき500〜1000名と少なく、どの国がアンケートの対象だったかわかりません。
恐らく、サウジアラビアではなく、イスラエルだと思います。
違う調査結果でもイスラエルがトップだったので。
>>552 >今、ホワイトハウスのブッシュ以外の人間はけっこう焦ってるんじゃないですかね。
>「やべぇよ、これじゃひっこみつかないよ」
>なんて言いながら
ブッシュ大統領の声明を聞いていて一番危惧したのが「もしかしてアメリカは中東を
安全にしようなんて気持ちはさらさらないのではないか?」ということです。
それこそあまりに漠然とした疑問なので、笑って忘れてください。
単にアメリカの国土自体が中東から遠く本土が大規模に攻撃される心配が少ないのが
理由なので。後、将来的にOPECの発言力を更に低下させたいとか。(現状でもかなり
骨抜きですけどね)
アメリカがEUと違っていまだ産業・消費優先傾向にあるのでその辺りからくる不安ですね。
まあ、短期的に見れば悪影響の方が大き過ぎますけど。
>>553 イスラエルでしたか(ポリポリ インドが米国に賛同するっていうのも
私のような凡人にはピンと来ていないのです。国民の8割が仏教では
なかったでしたっけ? とても武力行使を推奨する様な国民には
見えませんし。グルカ兵って勇猛果敢で有名ですが、それはあまり
関係ないですよね。
>>552 まあ、公式的に発表したからには米国以外の世界各国の人達が、それ
相応に納得できるレベルのものを、手に入れているはずなのでしょう。
でも、犯行に関する無線の傍受記録とか、タリバンのマーク(?)が入った
犯行計画書とか、そんな程度なんでしょうね。ビンラ○ィン氏と直結
するものなんて恐らく誰も期待していないでしょう。
555 :
びんびんラディン:01/09/25 13:31
>>554 あんたの世界観滅茶苦茶。
グルカ兵はネパール。
インド人の80%はヒンドゥー教徒。12%はイスラム。(世界第2位のイスラム教国)
>とても武力行使を推奨する様な国民には見えません
パキスタンと核兵器競争していたのは、つい最近の話。
中国、パキスタンなどと度々ドンパチやっています。
>>555 グルカ兵ってネパール…
ちょいとやり過ぎましたね、しばらくおとなしくしてます(鬱
アラブ星人
アメリカ星人
>>557 そういうオマエはイエローマンキー星人
略してイエマン星人
それにしても、せいじんの変換だるいねぇ(´д`)
>558
「猿人」の方が楽だったな
560 :
名無しさんの主張:01/09/25 14:46
マンキー?
藪親子のスキャンダルが米国世論に多少でも冷水を浴びせることになることを熱烈希望
>>562 >サウジとアフガニスタンと断交しちゃったよ。
みたいですね。
ただ、ブッシュ大統領も随分トーンダウンしている模様。兵糧攻めなどと
言っていました。国連も見据えながらの行動になると思います。
やはり、146さんの言うイスラム諸国との軋轢はそれほど軽視できない案件だと言う事が
証明されたのではないでしょうか?
米国内では臨界前核実験を行ったそうです。これも実質、核使用をできないので
それに代わる示威行動と見れますし、難民支援政策も国連をはじめ各国で協力姿勢が
顕在化しつつあります。
国連ではテロ非難決議はなされたものの軍事行動は決議されない(中国が反発したようです。)
見通しになりました。アメリカも大分軍事行動を制限される事と思います。
無難に解決してくれると良いですね。
アイラブアラブ
>561
藪親子のスキャンダルかぁ・・・いくらでも、ありそう
嬉しそうな小泉見てると本当にミ´Д`ミ ナサケナー ついでに小泉のスキャンダルもだしてほしいわ。
しかし、このスレは凄いですね。 本当に勉強になっています。 スバラシイ!!!
>>565 さっそくありましたよ。
なんかラディン氏の実家の事業とブッシュ息子の石油事業で関係があったとか。
>566
でも、ラディン氏は実家から勘当されたとか? だから、全く関係ないって言いそう。
小泉スキャンダルは噂の真相に幾つか載っていましたが、一般的にはなってないようですよね。
対米同時多発テロに対し、米国が報復として軍事行動をとることを支持しますか。
http://www.cnn.co.jp/ 支持する 48% / 12512 投票
支持しない 52% / 13293 投票
投票総数: 25805 票
Created: 2001.09.14 AM 01:36 JST (1636 GMT)
対米同時多発テロに対し、米国が報復として軍事行動をとることを支持しますか。
支持する
48% / 12531 投票
支持しない
52% / 13329 投票
投票総数: 25860 票
しっかし、部首が率いるうんこアメリカがいなきゃ、軍隊もたにゃならんし
中立っつーんなら徴兵制度の可能性だって高くなるしなぁ。経済も立ち行かない。
キングオブ属国、属国オブ属国の痛いところやねぇ、ガツンと逝ってやれる
立場が政治レベルでも国民レベルでもないのが悲しいのぉ。
民主も自衛隊にGOだしたところ見ると、もう日本に決定権なんてあるのかな。
アメリカが何から何までプラン作ってんじゃねーのかな。
ここで、アメリカに冷静さを求めてる奴だって、首相だったらshit eater小泉と同じこと
いうし、いわなきゃならんのだろうね。ハァ。
ブッシュがノーベル平和賞にノミネイトされたと、お昼のニュースでやってたYO!
ブラックジョークのつもりだろうか?
>>571 はい?マジですか?
彼は今から戦争を起こそうとしているのにですか?
今、かな〜りムカついてます。
>>571 ノーベル賞自体が公平でも公正でもないことは周知の事実でしょう?
今更、取り立てて騒ぐ事でもないと思いますが。
異物が多数混入すれば、単にノーベル賞の権威が落ちるだけです。
人間は、賞によって名誉を保証されるのではなく、行った行為によって後世に
語り継がれていくのですから。
って言うのは単なるお題目で、内心では呆れていますが(w
>>571 いったい「なに」に貢献したことによるノミネートなんでしょうか?
>>573 いくら公平な賞じゃないにしても、題目は必要ですよね?
>574
お昼のテレビ朝日の番組なんですが、なんでも、テロに対して武力で制圧する事への貢献なんだそうです。
だから、武力行使されないと、賞へのノミネートは取り消されるらしいです。
>>575 様々な国がテロに怯えているというのはわかりますが、それを
血を流さず平和的な解決を実現したのならばわかります。米大統領が
タリバンの首脳陣と直接交渉したとか。
よりによって武力制圧に対してノーベル平和賞のノミネートとは…。
どうやら、私は間違った情報を流してしまったようですごめんなさい。
ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010925-00052970-reu-int 米大統領、戦争回避できればノーベル平和賞授与すべき=有識者ら
[オスロ 25日 ロイター] ノルウェーの大学教授などの有識者らは、ブッシュ米大統領が軍事行動に及ばずに、同時多発テロ事件の容疑者らを捕らえることができれば、ノーベル平和賞を授与すべきとの見解を示した。
有識者ら12人がノルウェー紙ダーグブラデットに語ったもので、今回の提案は世界に対して、報復の応酬に陥ることなく問題を解決する方法を考える機会を与えることが目的という。
ノーベル賞創設100周年を迎える今年の平和賞受賞者は、10月12日に発表される。
ブッシュ大統領が対象となるのは来年で、受賞者を選考するノルウェー・ノーベル委員会は、それまでに同大統領の施策を見極める意向という。(ロイター)
>>579 なるほど、それなら納得。っていうか全然逆じゃないですか。
>580
海より深く反省! テレビのコメンテーターの言うこと聞いてそう思っちゃったんです。
お詫びにCNNのニュースコピペ
アフガンの内政干渉に警告 パキスタン外相
2001.09.26
Web posted at: 2:17 PM JST (0517 GMT)
���イスラマバード―― パキスタンのサッタル外相は25日、いかなる外国政府も、
アフガニスタンのイスラム教原理主義勢力「タリバン」政権を排除し、
新政府を樹立するなどの内政干渉を行うべきでないと警告した。
���11日に発生した同時多発テロの主要容疑者とみられるウサマ・ビンラディン氏の追跡のため、
米国のアフガニスタンへの軍事攻撃の可能性が高くなるにつれ、
サッタル外相は「アフガニスタンを理解することが非常に重要だ」と強調した。外相のコメントは、
欧州連合(EU)派遣団が5日間にわたる、イスラム教国家5カ国訪問の一環としてパキスタンに立ち寄った後に、発表された。
���同外相は以前にも、「アフガニスタンに干渉し、自分たちに都合の良い政府を樹立しようとする外国政府は、
大きな代償を払うことになる」と述べている。
���同外相はまた、タリバン政権と対立を続けている「北部同盟」が、同時テロへの報復攻撃に関して、
米国を支持する立場を示していることを指摘し、「外国政府が北部同盟に支援するなどの一方的な加担は、
アフガニスタンの国民を苦しませる結果となりかねない」と訴えた。
���北部同盟はアフガニスタンの約5%を支配しており、今も国連によって正式な政府として認知されている。
582 :
名無しさんの主張:01/09/27 01:24
いまだにテロの犯人に結びつく証拠が見つかってないんだってさ、FBI。
ロシアで証拠が見つかったっていうけど怪しくなってきたな。
そんな証拠があるなら犯人グループのうち一人か二人捕まってていいはず。
もしこのまま証拠が見つからなかったら、現在国境を封鎖されているアフガニスタンに
どう説明するつもりかな。
現在、証拠を提示しない理由、今後の捜査に影響を与えるためってやつはいつごろ
までつづけるつもりだろ。
そういえば、テロの直後どこかの国の人達が笑って喜んでいる映像ってありましたよね?
あれは、どこの人達だということでしたか?
なんだかアフガンでは、テレビが禁止されていて、短波ラジオで情報を知るしかなくって、
何故アメリカが攻撃してくるのか、解らない人が多いのですって?
>583
パレスチナでしょう。旗がそうだった。
>584
パレスチナですか・・・・・
でも、本当なのかな?あの映像。
多分、本当だと思いますよ。
エジプトのメールにもそのようなことを書いてありましたし。拍手喝采だとか・・・
>586
そうですか、まぁ、解らなくはない。(善悪は置いておいて)
イスラエル=アメリカ(特にニューヨーク)みたいなのがあるでしょうし・・・
CNNなんかで流れていた奴はパレスチナの旗振っていたから。
あれはやらせじゃないでしょう。
昔湾岸戦争の頃、アルジェリア旅行していたら、
お前がアメリカ人なら殺していたと2回くらい言われたことがある。
ふぉふぉ…。
>>588 アメリカ人とユダヤ人は本当に嫌われていますね。
そのかわり東洋人はあまり嫌われていないはずなのですが、なんか変な言動したんじゃないですか?
あ、もしかして英語でしゃべりました?
>146さん
>588
は「日本人なら大丈夫だよ」という意味の発言だと思います。
おそらく。英語でしゃべってもさすがに大丈夫ですよ。だって
あっちも英語でいっているからその内容理解したのですから。ふぉふぉ。
>>590 そうですか。アルジェリアって普通に英語が通じるんですね。
今のエジプトでは普通のタクシーですら英語が通じません。
私の父親は”前”、”右”、”左”、”そこで止まれ”の四つのアラビア語を言葉を駆使して運転手に命令してました。
教育を受けていないので、地形を平面に見立てた地図というものを理解することができないんだそうです。
地図を見る能力って実は教育の成果なんだ〜と感心しましたね。
観光用のものは別ですよ。それにホテルや観光スポットには普通英語が話せるガイドが突っ立ってるので
彼らを捕まえれば大抵のことはできるそうですが。
>591
英語の通用度ではアルジェリアの方がエジプトよりも明らかに低いです。
まあ宗主国がフランスだから当たり前といえば当たり前ですが。
空間を平面として把握するというのは一つの「言語」のようなものです。
ですから、外国で地図を見せてもなかなか理解されないことが多いですね。
「知の論理」かなにかにもモーリタニアの人々の空間認識についての
論文がありました。そういえば。
われわれは二次元の地図に描かれた空間を信じているけれども、
OT図しかない人々にとっての空間はOT図に描かれた空間にすぎなかった
わけです。「勝彦=でりの弟子」氏の提唱する主観主義的なアプローチに立てば。
>>579 軍事行動をせずに容疑者を捕まえられたらノーベル平和賞か…。
単純に読むと悪人を捕まえるのに戦争をおお越さなければ、あなたは平和に
貢献した、という事になるので、なんだか変な感じです。でも、それだけ
イスラム過激派の与えている脅威が、世界規模なんだなという事がよくわかります。
(
>>581の「海より深く反省!」というフレーズ、いいですね。)
段々日本国内でも、軍事行動に対する批判的立場の解説者が増えてきましたね。
「一昨年より昨年30件増えて200件にものぼる反米テロに対して、他人種、他宗教
を理解する姿勢で根本的な問題に取り組まないと…」といった感じで。
>>593 確かに冷静になって考えてみると変な話。
戦争を回避したらっていう条件は逆に言えば、アメリカは通常であるなら絶対に
軍事報復を行うって暗に言ってるんですよね。
>594
引っ込みがつかなくなったブッシュ大統領に対し、彼の名誉と支持率確保の為の
別条件をつけたと考えると悪い話でもないと思う。
個人的には、このまま平和裏に解決すれば、ノーベル平和賞は今回の決定をした
ノルウェーの大学教授などの有識者にあげたいと思う。
なにせ、アメリカの無謀な戦争を未然に防いだ立役者と言う事になるからね。
後、小沢一郎が日本の軍事協力に反対の意思を表明したらしいね。
今回は軍事行動自体が国連決議にかけられなかったので、ベトナム戦争と同じ
アメリカの私戦だ。湾岸戦争とは異なる。
というようなことを言ったらしい。
>595
>個人的には、このまま平和裏に解決すれば、ノーベル平和賞は今回の決定をした
>ノルウェーの大学教授などの有識者にあげたいと思う。
私もこの賞はブッシュにノーベル賞をあげることを意図した訳じゃなくて
戦争を回避させることを意図したものだと思います。
ノーベル平和賞自身が平和へのアプローチをするって、なかなかいいじゃないですか。
>>596 色々な国や団体が、何とかして軍事行動させまいという意思表明を
し出しているということなのでしょうか。
>>595 「私戦」にしないためにも、開口一発「これは戦争だ」と宣言した米大統領。
世論が反戦ムードに移らない内に、開戦してしまいたかったのかも
しれませんね、本音は。
>>598 新政権の樹立に米、独、伊、イランが協議ですか…。
元国王の復帰って、亡命していた本人の意向は…。
こういう事が行われている事に対して、当該国民はどんな心境なので
しょうね(もっとも、そんなニュースはほとんどの国民は知らないので
しょうが)。
不安定な生活から逃れたい民意として、新国家形成には他国の干渉が
不可欠と思うのでしょうか。
>598
ああ・・また、中東への介入ですか・・・
そして今度は天然ガスの利権でしょうか?
なんだか、今回のテロはアメリカのジサクジエンに思えてきました。
軍事産業の活性化+天然ガスの利権を得るというのは、
ビルが二つくらい壊れても、人が何千人か死んだとしてもお釣りが来るとでも思ってるのではありませんか?
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20010928CIII065828.html 「米特殊部隊、アフガン潜入しビンラディン氏捜索・米紙」
同紙によると、今月13日、米陸軍、空軍の特殊部隊と空挺(くうてい)部隊がパキスタンの
ペシャワルとクエッタに到着、同国内に合同作戦司令部を設立した。その後、1チーム3人から
5人で構成する複数のグループがアフガニスタンに入り、ラディン氏の潜伏が疑われる南西部の
カンダハルに近い洞穴や塹壕(ざんごう)を中心に捜索を続けているという。
ということは11日に事件があって2日後にはパキスタンに入っていたってこと?
アメリカはいつビンラディン氏を犯人に断定したんだっけ?
それに軍の作戦から実行までの時間はどれくらい?
いつパキスタンは米軍の自国内の駐留を認めたんだっけ?
絶対おかしいって。
こんな記事があたーYO
http://www.asahi.com/international/update/0926/002.html タリバーン地方司令官、米軍との戦闘に自信
「組織からは禁じられているが」といいながら、撮影に応じてくれた=23日、ペシャワル市内で
パキスタンのアフガン国境に近いペシャワル市内で、情報収集などのために潜伏中のタリバーンの地方司令官と会った。アフガンでは総動員態勢がとられたことを明かし、「米軍が地上から来ることを願う」と戦闘に自信を示した。(ペシャワル<パキスタン北西部>=野嶋剛)
――名前と年齢は。
アブドラ・ジェハルド。年は40前後としか分からない。パキスタン国境に近いアフガンの州の3地区が私の管轄で、私の下に1800人の兵士がいる。6つの軍区にそれぞれ司令官がいて、その下に州の司令官がいる。私はその下に位置している。
――いま、アフガン国内はどんな態勢か。
4日前、女性や子どもも含めた総動員態勢が指示された。これからは全員が兵士の心構えを持って戦いに備える。
――どんな武器を持っているのか。
対戦車砲と高度8千メートルの相手をねらえる高射砲、自走砲など。旧ソ連製の武器が中心だ。ソ連軍侵攻の時、我々は無力だった。いまは兵器もあり、当時より強い。
聖戦である限り、我々はおそれない。米国の兵士が地上から攻めてくることを願う。そうすれば彼らは我々の力量を知るだろう。
――アフガンは対ソ戦で、米国から多くの支援を得た。
米国の助けは忘れない。しかし、他のイスラム国からはもっと大きな支援があった。
――同時多発テロにオサマ・ビンラディン氏が関与したと思うか。
信じられない。オサマは個人だ。飛行機をビルにぶつける力はない。彼は客人として家族と暮らしている。アフガンでソ連と勇敢に戦った偉大なムジャヒディン(イスラム戦士)として、多くの人が尊敬している。
米国はタリバーンがオサマに頼っていると言うが、オサマから軍事的な支援は何も得ていない。97年に、政府や軍に電話やファクスなどが寄贈されただけだ。
――友好国のパキスタンが米軍に協力したらどういう態度をとるか。
友好は失われるだろう。しかし、我々は隣人を攻撃することはない。
――アフガン国境は閉じているが、どう行き来しているのか。
(パキスタン、アフガンにまたがる民族の)パシュトゥンの人々は山を知っている。山には道がある。来るときも、帰るときも同じだ。(09:25)
「イマジン」自粛一転、大ブームのワケ
米同時テロ事件後の全米ラジオ局で、故ジョン・レノンの代表曲「イマジン」が一時、
自粛曲にリストアップされていたが、一転、リバイバルブームが起きている。人々の
心はどう動いたのか。
約1200局のFM、AM局を持つ米最大のラジオネット「クリア・チャンネル・ラジオ」
は事件直後、約150曲の放送自粛曲リストを作成、この中に「イマジン」も入っていた。
リストは「血」「死」「激突」などの歌詞を含む曲が多かったが、「イマジン」について
は、「なぜ?」の声もあがった。
「ヒッピーなどに傾倒したレノンは、かつて共産主義的な反戦思想の持ち主として
FBIにマークされたことがあった。これから報復というときに、ふさわしくないという判
断もあったのでしょう」(米音楽事情通)
しかし、自粛がかえって反発を招き、リクエストが殺到。21日全米4大ネットワーク
で放送された慈善番組では、ニール・ヤングが「イマジン」を熱唱し約6000万人が
見た。
続いて、25日にはレノン夫人のオノ・ヨーコが「イマジン」の一節を1行だけ白地の
ページに綴った全面広告をニューヨーク・タイムズに掲載して、大反響を呼んだ。
こうした一連の動きについて米放送事情にくわしいデーブ・スペクター氏は、「アメ
リカの地方のラジオ局は少ないスタッフで放送されているところも多く、選曲は各局
のディレクターがプライドを持ってやっているから、選曲の統制、検閲については敏
感なんです」と解説。デーブ氏によると湾岸戦争当時も同じような自粛騒ぎがあった
という。
「もともと、イマジンは『戦争のない世界を想像してごらん』という歌詞だから、士気
にかかわるとして、湾岸戦争でもBBCが放送を自粛して、賛否両論持ち上がった。
このときも国民感情を混乱させないように気を使ったつもりが、逆効果だったようで
す」
今の米国民感情をデーブ流にこう代弁する。
「いかにアメリカが報復に動いているとはいえ、レノンとヨーコのラブ&ピースの精
神が間違っているというアメリカ人はいません。もともとイマジンを聴いて、コーラン
を読んでいれば、テロ自体が起こらないわけですから」(夕刊フジ)
「これから報復というときに、ふさわしくない」
ふぉふぉふぉ。
>604
I hope someday you'll join U.S.!
なんて発言もあったーYO
元はもちろん
I hope someday you'll join us
だけどね。
606 :
名無しさんの主張:01/09/28 17:04
>>605 >I hope someday you'll join U.S.!
ふざけんな!アメ公!!
>606
ちょっと補足。
これを見たのは2ちゃんのビートルズ板。元ネタがあるかどうかは不明。
ただのパロディの可能性も多分にあり。
誤解させたようで「正直、すまんかった。」
>607
出所がどこであるかわからないにしても笑えるーよ。
609 :
名無しさんの主張:01/09/28 17:33
I hope someday you'll join anus.
610 :
うつけハンター:01/09/28 18:29
結局要するに、アメリカとイスラムは両成敗か!?
アメリカは、己の快楽と自己満足のために多くの国の宗教と文化を
踏みにじって省みなかったばかりか最近は京都議定書から離脱するなど
地球環境を良くするための努力をしないし核実験までして身勝手が多い!
イスラムもイスラムで封建的なやり方を続けて国際世論の支持が
得られると思っているのだろうか。
時代の流れは風や海の潮流のように動いているのだから
イスラムも時代に合わせた政治体制をして世界と前向きに
付き合うだけの姿勢をしても天罰は下らないぞ。
アメリカの自己満足とイスラムの頑迷で迷惑するのは、
世界のみんなだ。その事を両者は理解するべきだ!!
>610
今のイスラム原理主義の傾向のある人々っていうのは、元々独自の暮らしをしていて、
ある日突然異民族に、住んでいる土地を蹂躙された人達なのだと思うんですけれど。
だから、頑迷といってもなぁ・・・・
彼等は現在のアメリカにいるネイティブアメリカンのようになれば、みんな満足するんだろうな・・
>610
アメリカとイスラムは両成敗というのはある意味私も同じ考えですが、
私にとってそれは結論ではありません。
今回ビンラディン氏が犯人と決めつけていますが、曖昧な状況証拠しか
提示されていません。
また、アメリカはタリバンを滅ぼそうとしてるけれど、実際にタリバンが
したことはビンラディン氏をかくまっているだけです。
少なくともテロに関わった証拠はあがっていないし、そういう報道も
まだ聞いていません。
それはどういうことかというと亡命者を引き渡さない国家に対して
引き渡さないことを理由に一方的に宣戦布告をするということ。
何が言いたいかというと、アメリカはテロの犯人を断罪するだけではなく、
その周囲の無関係のものまで傷つけようとしています。
タリバンが今回のテロに関わっているかは別にしてもアフガニスタンの
国民はまったくの無関係です。
私はアメリカのそういうやり方を非難します。
また、イスラムの頑迷さのことを言っていましたが、何を頑迷と言って
いるのでしょう?
サウジは伝統的な王政国家でしたが、湾岸戦争後、国内の動きに答えて
諮問評議会を設置しました。また、イランでは去年の国民選挙によって
保守派が破れ、改革派のハタミ大統領が誕生しました。
イスラムの宗教を信奉することを頑迷というのならそれは間違っています。
宗教の無い日本人という国の方が世界から見たら異端なのですから。
613 :
うつけハンター:01/09/28 20:00
>612
私は、宗教は否定しない。ただけしからんのは
女性や子供、老人や若者をイスラムの教えの一部を
都合の好いように解釈して押さえ込もうとする
国内の有力者のあり方である。
アメリカに関しては、死んだ人々には気の毒だが今回の事件の被害者は
テロに殺されたというよりはむしろ
国際社会とアメリカ社会を牛耳るアメリカ政府と
それを支援する産業界・金融界に殺されたようなものだ。
>>613 前半と後半の繋がりがちょっと不明ですが・・・
タリバンのやり方が正しいとは思いませんが、イスラム教もしくはイスラム原理主義を
十派一絡げに断罪する事や、封建的体質を完全否定する事は危険だと思います。
ましてやそれを戦争の大義名分にするなんて事はあまりにも危ない風潮です。
アフガニスタンには多くのNGOから派遣された人達が、平和的に内側から医療や
教育制度を改革しようと努力していましたが、今回の軍事行動騒ぎでそれらも
ストップしてしまいました。
アフガニスタンはあまりにも多くの国家の干渉を受け続けた国です。
タリバンが政権を握ったのも、他国の介入による国内の疲弊を経て、
内戦による無政府状態になり、それからの脱却の為の政府である側面も見られます。
混乱状態からの短期間の回復の為に強い規制をかける国家は歴史上珍しく
ありませんし、ベターな方法である事もある意味うなずけます。必ずしも極悪非道とは
言い切れません。
国家の成熟度合いを無視した他国の干渉による一方的な開放政策は、失敗すれば
またも内戦状態を引き起こしかねません。
何もタリバンだけが抑圧的な政策をしている訳ではありません。成熟途上の国家が
民主的な国家にシフトするのにはそれなりの手順を必要とする場合が多いのです。
インドでは未だカースト制の残骸を引きずっているし、韓国は元来封建的な儒教国家
です。だから他国が介入して平等を与えるべきだというのは全面的に正しいと言えますか?
そもそも無宗教国家では余計に他国の宗教事情に口を挟めないでしょう。
正しいのか間違っているのかを判断するのはアフガニスタン国民であり、彼らに必要なのは
他国の押し付けでなく自分達でその判断を導き出せるような基礎的な教育です。
それを目的として地道に続けてきたNGOの活動を阻害したのは大きな過ちに
なるかもしれません。(アフガン国民や周辺諸国に不信感を与えるような行動は
して欲しくないと切に願いたいです。)
今回のアメリカの行動がどういう波紋を呼ぶかは今のところ判断できませんが、
一面的に捉え過ぎると正しさの判断を狂わせる事になると思います。
一面的云々はあなたの後半の文章においても同様です。
アメリカにおいても経済・外交政策・内政政策・軍事等々色々な側面があります。
一面を明らかにするのは必要な事ですが、多方面からのアプローチも等しく重要です。
2001/09/29−01:02
アルカイダの70人、ボスニア潜入図る
【ウィーン28日時事】サラエボからの報道によると、ボスニア・ヘルツェゴビナのベシ
ッチ内相は28日、米同時テロ事件の首謀者ウサマ・ビンラディン氏率いる過激組織ア
ルカイダに属する約70人がボスニア潜入を図っている確かな情報を入手したと発表し
た。
これはなにを意図しているんだろうね。
616 :
名無しさんの主張:01/09/29 02:18
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ.
/ `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、
i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ |
| ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi |
| if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi |
| ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi |
| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
なんで、あのイスラムおやじに「氏」なんてつけるんだ?
>617
ん、なんとなく。
>617
容疑者だと目されているだけでしょ、確定してないですからね。 証拠もないし。
620 :
名無しさんの主張:01/09/29 07:11
悪いのはテロリストに決まっている。
だれが見ても明らか。
それを、「アメリカの外交政策の誤りだ」などと強弁するのは、
本末転倒もいいところ。
野蛮な狂信的原理主義の断固排撃と、自由と民主主義の擁護を
声高らかに宣言する!
>>620 テロリストが悪いのはみんな承知の上だと思いますが。
「野蛮な狂信的原理主義」はなぜそこにあるのか?「自由と民主主義の擁護」
とはどういうことで、それをどのように実現するのか?という話だと思うんですが。
アメリカはアフガン難民支援にも動き始めましたね。
622 :
名無しさんの主張:01/09/29 09:08
>>621 宅間守のような人間がなぜ出てきたのか、そんなことを
いくら議論しても予防策なんて出てこない。
基地外には基地外の理屈があるんだと思う。
正常人は狂気の結果としての惨事をどれだけ最小限にとどめるか、
その努力をするほうが、はるかに賢明である。
623 :
名無しさんの主張:01/09/29 10:00
今回のテロ騒動は,太平洋戦争の始まりに似ているな。
アメリカはわざとテロに持ち込むようなやりかたを
したのではないか。皆,アメリカの正義にだまされるな。
「西欧文明はイスラムに勝る」伊首相発言に関係国猛反発
西欧文明はイスラムに勝る−−イタリアのベルルスコーニ首相がこう発言し、イス
ラム諸国が猛反発している。首相は28日、「文脈をそれて一部の言葉が曲解された」
と苦しい釈明をしたが、米国でのテロ事件後、イスラムへの偏見が広がることに神経
をとがらせる関係国の怒りはまだ収まりそうにない。
首相はドイツ訪問中の26日、「私たちの文明は繁栄をもたらし、人権尊重も保証し
ている。優越性を意識しなければならない」と語った。「こうした価値はイスラム諸国
にはない」「(イスラム諸国は)1400年前の段階にとどまっている」とも続けた。
ふぉふぉふぉ。
>624
森みたいなDQNも世界にはいるんだな。
1400年前の段階にとどまっているのはユダヤも同じだろうに。
>622
>正常人は狂気の結果としての惨事をどれだけ最小限にとどめるか、
>その努力をするほうが、はるかに賢明である。
それをアメリカは行っているか?
タリバンへの報復攻撃にはアメリカの狂気があるように思うのは私だけか?
>>617 私も一環して「ビンラ○ィン氏」と表現していますが、別に敬っているのではなく
一容疑者である事を自分自身にも言い聞かせる為です。
>>622 テロ首謀者と宅間容疑者と同レベルで見る事には、色々と意見がありそうですが、
まさしく「惨事を最小限にとどめる努力」の最も成果的なものが、テロが起こらない
環境を作り出す事、すなわちテロの目的を分析することなのではないでしょうか。
長い間アフガン問題を取材してきたパキスタンのジャーナリスト、アハメド・ラシッド氏
は近著『タリバン』(講談社)で、タリバーンの心情をこう書く。
〈若者たちは平和な時代、侵略者との戦争や内戦のない自分の国を見たことがない
のだ〉〈かれらには過去の記憶も将来の計画もなく、現在だけがすべてだった。文字通
りの戦争孤児で……戦争が好き。それだけに、自分が役立てるからだ〉
戦争の中だけで純粋培養された若者たち。それが、指導者の命令で、ためらいなく石
仏に銃を向ける行動につながる。国連の調整官によれば、この国は「毒に感染した傷。
どこから消毒したらいいか見当もつかない」状況にある。
イスラム原理主義を唱えるタリバンの多くが、コーランを読んだことがないそうだ。
631 :
名無しさんの主張:01/09/29 19:47
いいスレなので、age
sage
633 :
ラディンとCIA:01/09/29 20:43
>>623 さんへ
>>490 再読してください。
ところで、確かに状況証拠だけでの推測ですが、このスレでは
WTC勤務のイスラエル人4,000人は、全員当日休暇を取っていて、イスラエル(ユダヤ)人の
被害はなかったとの報道は見ませんね。
確かに、ヨルダン筋情報らしいから、真偽のほどは??ですが、もし本当ならホワイトハウス
がもぬけの空だったこととも重ねて、アメリカの藪猿も知っていたと思えます。
本当に被害を受けた人たちが悔やまれますが、その家族達が戦争支持の先頭に立っているとしたら…
>633
ユダヤ人陰謀説ですが・・・
友人の情報では、既に事件数週間前に大変な事件が起こることを現地の人間に
聞かされていたとの事でした。その友人自体は信用のおける人です。
ただ、現地の人の情報源の信用性があやしいとは言っていましたが。
でも友人はテロのニュースを聞いて背筋に冷たいものを感じたといっていました。
友人曰く「ジューイッシュ(ユダヤ人)は一枚岩ではない。資本家の陰謀だとすれば、
労働者のジューイッシュを多少犠牲にする事くらい厭わないだろう」とのことです。
伝聞情報ですので信用しなくていいです。しかし、単なるネタ話でもないです。
個人的には「まあ、そういう可能性もない訳ではないな」くらいの印象ですが。
例え偶然でも都合よく進めば故意であると疑う事ができるのはあらゆる事に
当てはまりますから。
635 :
名無しさんの主張:01/09/29 23:14
ラディンを厳粛な法手続きのもとに、確たる証拠を用意し裁くべき、という意見には反対。
日本の大物政治家、官僚などの巨悪がいかに法の裁きを逃れてのうのう暮らしているかを
見れば明らか。資金提供者や計画立案者、情報提供者などの重要人物ほど事件との直接的
関与を証明することは困難である。もし、これら重要な間接的協力者が裁かれないとなると、
テロの温床は全く無傷のままとなる。
タリバンは、ラディンの事件関与の証拠を米国に求めているが、米国は逆にタリバンがいかなる
テロ事件にも関与していないことの証明をタリバンに求めるべきである。
なぜならば、これはあらゆるテロに対する宣戦布告なのだから。
そして、ラディンは、米国に対するテロを正当化する言説を流布していた点で、今回の事件に関与
していたといってよい。
米国は、タリバンすら敵ではない、あくまでタリバン内のテロリスト養成システムが攻撃目標である
ことを強調すべきである。
>ラディンを厳粛な法手続きのもとに、確たる証拠を用意し裁くべき、という意見には反対。
裁判をするかしないかは別として、アフガニスタンに侵攻するためにビンラディン氏が
犯人である証拠を示すべきだとは思いませんか?
数年前のWTCの爆破事件のとき、アメリカは最初ビンラディン氏を容疑者として
発表したそうですが、犯人はアメリカの国民だったそうです。
今回も同じような冤罪の可能性だってあるんです。
>テロ事件にも関与していないことの証明をタリバンに求めるべきである
これは無理ですね。
今回のテロ事件に関連してスイス銀行でビンラディン氏の資産を調べたところ
テロの前後に資金が動いた形跡が無かったと発表しました。
それに対して、アメリカ側は犯人は現金を運用していたのだろうとコメントしてました。
ソースは日経新聞だったと思うんだけど。
存在していないことを証明することが如何に困難かということですよね。
>そして、ラディンは、米国に対するテロを正当化する言説を流布していた点で、今回の事件に関与
>していたといってよい。
強引過ぎる論の展開ですね。それではビルが崩壊するのを見て拍手喝采したアラブ人は全員
事件に関与しているということになります。
朝日新聞社が29日、外交筋から得た情報によると、米軍は数日内にアフガニスタン
の軍事拠点を限定攻撃する準備を整えた。最終判断はブッシュ米大統領が下すが、
限定攻撃に踏み切る場合には都市や民生施設を避ける一方、アフガニスタン国内に
救援物資を投下し、一般市民には敵対しない意図を示す方針。
米政府高官から外交筋に伝えられた情報によると、攻撃目標は、米政府が同時多
発テロの主要容疑者と断定したオサマ・ビンラディン氏らの軍事拠点などのうち、す
でに所在を確認したものに限っている。タリバーンの軍事施設も含まれる可能性があ
る。
洋上からの巡航ミサイルや戦闘爆撃機を使った攻撃と見られるが、湾岸戦争のよ
うな大規模攻撃は想定していない。逆に市民が多く住む人口密集地域には、食料な
どを投下する準備をしつつある。
これは攻撃にあたり、一般市民の犠牲を極力避ける意思を明確にしてテロ組織の
孤立化を図る一方、テロ組織をかくまうタリバーン政権に揺さぶりをかける狙いと見
られる。
米英メディアは、すでに両国の特殊部隊がアフガニスタンに潜入していることを報
じている。米政府はそれを否定していない。また28日付英紙ガーディアン(電子版)
は「数日内のごく限定的な空爆」の可能性を報じ、最初の限定攻撃は、タリバーン政
権に圧力をかけ、ビンラディン氏の引き渡しを求める目的という見方を示している。
雨と無知ですか。
こんな報道もある
タリバンに内部崩壊の兆し、脱走や寝返りも
【イスラマバード29日=大内佐紀】アフガニスタンの実効支配勢力であるタリバン政
権に、内部崩壊の兆しが見えはじめてきた。「北部同盟」軍が攻勢を強めて首都カブ
ールに接近、米国との軍事衝突の可能性も高まる中、タリバン軍には脱走兵が出始
めた。タリバンは、米軍の本格的軍事作戦の回避も探っているが、国際政治の現状
に疎く、米国の出方を読み違えているのではないか、との観測が広がっている。
米CNNテレビは29日、複数のタリバン軍の中堅幹部が、首都カブールまで数十キ
ロ・メートル地点まで迫っている敵対勢力「北部同盟」の軍司令官に降伏を打診して
きた、と伝えた。
また、AFP通信によると、アフガン東部コストの町でも、長老たちが、ビンラーディン
派のアラブ系兵士に対し、町から退去するよう要求。タリバン軍からの脱走兵が増え
ているとの情報もある。
いずれも、「鉄の団結」を誇り、アフガニスタンの9割を、武力と「恐怖政治」で押さえ
てきたタリバン政権の全盛期には考えにくかった事態。軍事的に目前に迫る「北部同
盟」軍と、まだ目に見えない米軍の影に、タリバン側の一部に動揺が走り始めたこと
がうかがえる。
タリバンの最高指導者オマル師は、米国との「聖戦(ジハード)」に備え、30万人の
新規動員を発表するなど、抗戦ムードを崩していない。だが、西側外交筋は、「いかに
オマル師が世情に疎く、国際政治の常識では考えられない行動を取り得るにしても、
米国との圧倒的な軍事力の差は自覚しており、本格的衝突は回避したいと思ってい
るはずだ」と指摘する。
タリバン政権は28日、ウサマ・ビンラーディンの引き渡しを求めるパキスタン代表団
の仲介を拒否する一方で、協議の継続では合意、パキスタンによる仲介のパイプを
つないだ。米国の黒人指導者ジェシー・ジャクソン師に対し、正式にアフガニスタン訪
問を招請するなど、外交努力は維持する姿勢だ。29日付パキスタン英字紙「ネーシ
ョン」は、パキスタン側との28日の会談の中で、オマル師が、「米国が、反イスラム教
的政策の遂行を断念するならば、我々は米国と話し合う用意がある」と語り、米国との
対話に前向きな姿勢を示したとも伝えた。
また、29日には、キリスト教を布教した罪で逮捕した独米豪の8人に対する裁判を
30日に再開することを決め、結審が近いことを示唆した。クルシード・ザマン・パキス
タン元国防次官は、「8人の身柄で条件闘争し、米国から譲歩を引き出せると、タリバ
ン側が勘違いしているのではないか」と指摘する。
タリバン側は、当面、この8人や、新たに身柄を拘束した英国人女性記者などを“人
質カード”に、米国側の出方を探る方向のようだ。
ただ、これらが、米軍が当面の最大命題としているビンラーディンの引き渡しにつな
がる可能性は低いと見られる。シャリフ・パキスタン前首相の顧問だったフセイン・ハ
ッカーニ氏は、〈1〉タリバン政権中枢では、ビンラーディン一派は依然、強い影響力
を持っている〈2〉米国からの圧力に屈し、“客人”を引き渡すことは、タリバンの世界
観・信念に反する――などから、「タリバンがビンラーディン引き渡しに応じることは
あり得ない」と断言している。(読売新聞)
エジプトに日本の対応とそれに対する現地の反応について意見を求めたところ
以下のようなメールが届きました。
こちらで聞く報道では、日本は全く無視されています。せいぜい、ブッシュ大統領
と小泉総理との会談が報道された程度です。湾岸戦争の時と同じで、戦闘に参加した
国とは懸け離れた存在感しか無いでしょう。
いくら金をつぎ込んでも、血を流した国とは比較にならないとの感情は、当然で
しょう。湾岸戦争のときに、日本はあれだけ金を出したのに、全然評価されなかっ
た、だから今回はもっと評価されるような行動をしよう、ただし自衛隊の戦闘参加は
無し、などは他国からは認められない考え方でしょう。所詮、評価されないのなら、
言い訳できるだけの金銭的貢献をする、そうです湾岸戦争のやり方が、賢いように思
います。
米国のマスコミ論調に変化が現れています。米国が世界中で嫌われる原因を無くさ
なければ、米国を狙ったテロは無くならい、との論調が出てきています。
昨日、大家さんと会って来ましたが、「サダト大統領暗殺犯人が
英国に逃亡したので、エジプト政府が犯人引渡しを要請したが、自由・人権などを理
由に引渡しを拒否した。その結果、エジプト過激派組織ジハードの最大の拠点はロン
ドンとなっていた。米国も同様は対応をしたので、ジハード・メンバーの多くが米国
に逃れた。その結果と、今回のテロ事件とは無関係とは言えないだろう。」と言って
いました。
「暴力に暴力で対抗しても、問題の解決にはならないだろう。パレスチナ問題が未
だに解決しないのを見ればわかるではないか。報復は愚かな選択だ。」と、米国を批
判するつもりで○○さんに話し掛けたら、「報復は当然の権利だ。問
題は、ビンラディンが首謀者である証拠が無いのに報復を行う事である。」と言われ
て、ビックリしました。彼等の道徳観では、「報復」は当然の権利なのです。「歯に
は歯を」が社会規範として未だに生きているのです。元来はハムラビ法典に書かれて
いた文言ですから、紀元前18世紀ですから、イスラム教の起こった期限7世紀とは大
きな隔たりがありますが、おそらくイスラムでも基本的考えになっているでしょう。
米国、特にブッシュ大統領のヒステリックな演説、米国を絶対善・正義とする傲慢
さ、そしてそれに全面的指示を示す米国民衆には、恐ろしさを感じます。米国の国益
の為には、世界がどうなっても構わない、との考えが見え隠れします。
「敵の敵は味方。」の短絡で、アフガン北部同盟に加担したり、原爆保有国パキス
タンの経済援助をいとも簡単に解除したり、イランだって味方になれば経済封鎖解除
する、このような無定見なやり方は混乱の原因となります。北部同盟が得ていた国民
の指示はわずか10%以下で、大多数はタリバーンを指示していたはずです。民主主
義の旗手を自認する米国が、民意に反する勢力に味方していいのでしょうか。米国へ
の譲歩姿勢が原因で現パキスタン政府が崩壊し、より先鋭的な政府が原爆を保有する
脅威を考えないのでしょうか。黒の革命以来、自由・人権を抑圧する政権として経済
制裁をしていたイラン、それを解除するのであれば、今までの主張はなにだったので
しょう。このような米国のやり方を、こちらの人はDouble
Standardと言います。身勝手な理屈、一貫性の無い理念、単に自国の利益のためだ
けに、屁理屈をつけているだけではないか、と感じています。
640 :
名無しさんの主張:01/09/30 14:32
新情報欲しいなage
>637
>限定攻撃に踏み切る場合には都市や民生施設を避ける一方、アフガニスタン国内に
>救援物資を投下し、一般市民には敵対しない意図を示す方針。
読売新聞には、救援物資の投下とともに、お得意の「ビラ撒き作戦」も準備している
と出ておりました。
識字率対策はできているのだろうか?絵が中心かな・・・
ラジオ局ジャックとかできるのであれば強力だと思うのだが。
【教 育】
89年の小学校就学率は24%、中学校は8%。カブール大など5大学。
成人識字率は31.5%(95年)
【マスコミ】
タリバンのラジオ局として「シャリア」(イスラムの法)。
テレビ放送はない。国営バフタル通信が名目的に残るが実質的な活動はしていない。
映画の「パールハーバー」では、日本兵が機上で「逃げろぉー!」とか叫んでたな。
そのわりに民間人攻撃のシーンがあったけど。
>642
そうだった・・・完全に忘れていた。>BBC
646 :
名無しさんの主張:01/10/01 08:47
あれだけ白熱したスレがどうしたというのだ。
陰謀説、事前察知説、イラク首謀説…、当初色々な説が出ていましたが、結局
確固たる証拠のないまま、「戦争」は着々と進行していくんですね。「湾岸戦争の
時のような、劇的な開戦にはならない」という言葉が示すとおりに。このまま
ズルズルと証拠の提示がないままに、ビンラ○ィン氏が主犯でそれをかくまう
タリバン、という図式が、定着していってしまう、いやもう既にそうなっている
様ですね、世界各国が。
ここに来て、アフガンの内情、タリバンに対する国民感情レポートが報道されて
きています。タリバンが統治してから、教育や女性の労働の自由が奪われた、
公開処刑があちこちで行なわれ野蛮で暴力支配に対してその存在を否定する声、
タリバンが制圧してから、略奪等の事件が少なくなって、感謝している声等々。
タリバンを否定する階級は上流階級の人達であり、一般国民はむしろ歓迎して
いるといった意見。
そして、難民支援として本当はお金が欲しいという生の声をよそに、相変わらず
後方支援に対し、国連枠だ、憲法違反だ、同朋を守るのに武器を取れだのと、
つばきを飛ばす日本の各政党。
どうなっていくのでしょうか…。
昨日、imin氏と直に話す機会があったので、色々向こうの様子を聞くことが出来ました。
彼の会社の社長は、会社のホールに星条旗を掲げて、毎朝「今アメリカに出来ること」みたいな訓辞をたれるとか、
同僚の口調がきつくなったとか・・・
なんでも、アメリカという国自体でそれぞれ各自の人種の特定をするようになっとか・・・
どんどん、ヤバイ方向に走っていっているようなカンジがしました。
私の母親が明日、カイロに起つことになりました。(実は先月から一時帰国してました)
空路は南回り。
BAよりもシンガポール航空の方がテロの危険は少ないはず、という彼女の考えですが、
もし戦争が始まったら、インド洋上空なんてもっと危険ではないのかな。
そうなったら引き返してこいとは言ってますけど。
周りの心配をよそに、本人はケロッとしているというか、むしろホッとしているようですね。
最初は「あっちにやり残したことがある」と泣きそうな顔で言ってましたから。
>>650 うひゃ〜、お母さん大丈夫ですか? ミサイルがビュンビュン飛んでいる状態では
なさそうですが、お気をつけて。
>>649 さすがに共産党も反対してますね。石原都知事は相変わらず行け行けですし。
職場に自衛隊あがりの人がいて、インタビューしてみましたが、自衛隊は、
とにかく自国を守るという精神を徹底的に植え付けられるらしいですね。
いつも仮想の敵をばかりを撃たされていて、実戦ではどうかな、などと言って
ました。いずれにしても、後方支援では可哀想(?)と言ってましたね。
653 :
名無しさんの主張:01/10/01 16:15
CIAが国際麻薬取引に関わっていることは、公然の秘密です。
そして、組織の中核はどうやら、元大統領にして、元CIA長官の
ジョージ・ブッシュ。今度大統領になった息子も、元麻薬中毒者。
CIAは、米国に敵対する国家や勢力に対峙する際、反政府勢力に
資金・武器援助する手法をとってきました。しかし、議会でこの
類の資金支出の承認を得ることは至難の業です。代案としてCIAが
採用したのは、反政府勢力の麻薬取引を黙認するか、もしくは一部
手助けすることで、資金調達させてきました。結果、麻薬の処女
地帯だったアフガニスタンなどに巨大な消費が生まれたわけです。
これらの麻薬に関わる取引の中でCIA自体も麻薬取引で利潤を
求める構造が出来上がってしまい、CIA=麻薬組織といってもいい
ような惨状となったわけです。
CIAの陰のボスであるブッシュ元大統領は、共和党の中心的存在で
あり、共和党は米国に本拠を置く国際金融資本や軍産複合体、
石油資本の利益のために動きます。当然、CIAもこれらの財閥の
意のもとに動きます。麻薬は、マネーロンダリングの絡みで、
国際金融資本に巨額の利益をもたらします。また、地域紛争や
戦争は、軍産複合体にとって飯の種です。中東で紛争が起きれば、
石油が高騰します。戦争がなくなると困る人たちうのために、
火種を世界中に振りまくのがCIAの仕事です。
ブッシュ親子にはいつも黒い噂が流れますな。
クリントンのときは、間抜けなゴシップが流れてなかなか笑えたけど。
>653
南米あたりでは、そういった話は多いねフェリックス・ロドリゲスとチェ・ゲバラの関係とか。
ところで南米は主にコカ(コカイン)だけどアフガンだと芥子(阿片やヘロイン)だよね?
そんなに食指を動かされるかな。そのあたりに詳しい人、情報をよろしく。
CIAが一枚岩かどうかにも若干の疑問は残る。現場の裁量で金儲けをやっていないとは
言い切れない気がする。特に南米は。これも情報があったらよろしく。
>146氏
民間航空機に乗っていることによるリスクはほとんどないと思います。
むしろエジプトは世界でも有数の交通事故大国で多くの事故死者を
出しているので、そちらのほうを留意するように御母堂にお伝えくださいまし。
沖縄への修学旅行や旅行がつぎつぎキャンセルになっているそうだが、
いったい…。
>>656 沖縄への修学旅行や旅行がつぎつぎキャンセルになっているそうだが、いったい…。
悲しい限りだ…。
>651,656
気にして頂いてありがとうございます。
でり氏の言う通り、自分達が心配するほどの危険はないと思います。
> 沖縄への修学旅行や旅行がつぎつぎキャンセルになっているそうだが、
沖縄の米軍基地にはテロの危険があるので、学校からしたらそうすべき
なのでしょうけど、巻き込まれた学生からしたら可哀相ですね。
私の母校の修学旅行も沖縄だったはず・・・
あれ? 146=エジ(
>>658)でよいのかな? もう長いことおられるのでコテハン
にされたんですね。私も何か考えるかな?
昨晩、筑紫哲也のニュース番組でゲスト解説者(日本総合研究所〜)がこんな様な
事を言っていた。
「今国内(政府)では、憲法があるから支援が出来ない、だから法を改正若しくは
立法させるべきだという、あたかも憲法が間違っているような表現をしているが、
憲法にある『国際紛争を解決する手段として武力を行使を行なわない』という条文
は、日本国としての立派な「理念」である。米国等のテロに対する武力による応対は
いまだかつて一つとして解決したものはない。むしろこの憲法の理念がこれからの
国際平和を考える時、一歩進んだ理念となりうると考える。今まで各国で仕事を
する上で、この理念を唱えて笑われたことは一度もなかった」
個人的には目から鱗、でした。今までも憲法第9条問題は何かと取りざたされて
ますが「足枷となって何も出来ないお荷物」的な扱いをされてきたように思えます。
違憲を唱える政党も、なんだか守ることが宿命みたいな言い方ばかりで、上記の
様に「国際平和の舞台で、一歩進んだ理念」という主張をされている議員を見かけた
ことがありません(私が見てないだけかもしれませんが)。
戦争を発起させ、また多数の犠牲者を出した張本人である日本が、この苦い経験を
もとに作った(実際は米国統治下の元に作られたのでしょうが)、二度と戦争を
起こしてはならないという理念の、一体どこがはずかしい事なのでしょうか?
自民党の野中元幹事長も言ってました。
「国際社会の中、日本として出来る限りのことはすべきではあるが、我々の世代
(確か75才位かな)は、16才にして突撃していったあの悲しい歴史を思い出し、
(自衛隊派遣に対し)一歩踏みとどまる勇気が必要だろう」
662 :
名無しさんの主張:01/10/02 10:29
まず、アメリカの報復というのは当然だ。あれだけの被害が合ったのだし、泣き寝入り
などしていては今後もっと重大な事件が起こり得るだろう。世界の平和と安全の為にも
報復は大事。報復反対などというのは綺麗事である。宗教的な観念で言うならともかく、
それが冷静な判断だというなら幼稚としか言い様が無い。
次に日本のアメリカ報復支援、自衛隊派遣についてだが、これも反対だなどと言うのは
全く責任感も何も無い幼稚な意見で、小学生か野党かというものだ。政治を行なってい
る与党では厳しくも当たり前の選択をするほかあるまい。戦争反対、支援無しでいいな
んて意見は頭おかしいんじゃないかとさえ思う。野党は与党の反対意見を言うものなの
でいいのだがなんも関係ない国民もこれでは情けない。不勉強、不理解もいいとこだ。
日本がアメリカに嫌われたら、また国際的に孤立化したらどうなるのか。同盟国として
の精神の絆が断たれてしまったらどうなるのか。世界平和どころか日本の平和、安全も
危ういだろう。先進国が一丸となって悪辣なテロ組織と立ち向かわなければいけないの
である。幼稚に戦争反対と唱えている場合ではないのだ。そうでなくとも、日本はアメ
リカに負けた敗戦国である。米軍基地だってあるしアメリカは日本領土を利用しながら
戦争をするのである。アメリカの意向に刃向かっている場合でもないし立場でもないの
だ。日米というのは単なる同盟国ではない。特別な間柄なのだ。NOと言える日本とい
うのも結構だが戦争などのギリギリの状態となると、アメリカと喧嘩出来る分では日本
はない。幾ら戦争を知らない世代だからとて、アメリカに負かされた敗戦国だという意
識を欠落してはならない。アメリカに追従するな、なんて言うのはこの意識が欠落して
いる為で、追従せざるを得ない戦争を起こしたのは日本だし、負けたのも日本なのだ。
悔しいなら、ならするなよ、負けるなよ、という事だ。日本は戦後経済超大国にまでな
った素晴らしい国だが、戦争という事になった場合まだまだアメリカの子分国である。
それは仕方がない。湾岸戦争では130億円もの支援金を出したが、行動が遅く手も汚
さないので顰蹙を買った。その二の舞を食わない為にも立派な子分国として今回日本は
アメリカを喜ばすよう努力しなければならない。
日米の歴史的宿命を補った肯定を入れなくても、日本人も数十人殺された。被害の当事
国な訳だ。アメリカの報復をバックアップするのは当然の筋だろう。今や戦争状態でア
メリカの報復攻撃は秒読みと言われている。日本政府は早い判断と行動が責務だ。小泉
首相の迅速なアメリカ支援行動を支持する。
ビンラディンを殺し、テロ組織の中枢を壊滅させたとしても、世界中に広がっている過
激派イスラム教徒と第二第三のラディンがいるようなので、報復しても解決にはならな
いという意見もある。それはそうかも知れない。しかしだからといって報復反対などと
いうのはもっと危険なのである。ビンラディンはアメリカ人全てを殺し金を奪えと説い
ているのだ。泣き寝入りなどしてはいよいよ組織は力をつけ世にも恐ろしい事件がまた
起こるだろう。起こる可能性と規模でいっても、泣き寝入りした場合の方がリスクは大
き過ぎる。
もう一度云う。今戦争反対などと言うのは幼稚だ。危険思想とも取れるぐらいの幼稚な
意見だ。死刑廃止論者以上に責任感の無い幼稚なものだ。あれだけの被害を与えられる
ほどの恐ろしい組織が、世界の平和を脅かしているのである。どうにもならない程の残
虐な悪に対して、世界の平和を願う者なら戦わなければならない。戦わなければ、世界
平和のプラスにはならない。泣き寝入りは逃避である。マイナスである。世界の中に生
きている一人の人間として、もっと責任感持って考えよう。平和。安全。戦うという事。
政治。経済。今日本が成すべき事。
上っ面の逃げ腰の世界平和ではない。本当の、悪に立ち向かい戦った後の世界平和を願
う。
幼稚うんぬんもいいが、同じことを端的に読みやすく
書かないと自分が幼稚扱いされるよ。
つうか、保守系の論客がいっていることを上っ面で
なぞっているという意味では、同様に幼稚だよ。
>あれ? 146=エジ(
>>658)でよいのかな?
はい、その通りです。このスレでは146のままのつもりだったんですけど
つい忘れてそのまま書いてしまいました(w
147さんは沖縄の方でしたね。こんな記事を見つけました。
国土防衛が最優先課題 戦略見直し公表
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SCS&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0030200 「同時に、米軍の前方展開では「東アジアと欧州の重要な基地を維持する」と強調。
具体的な基地名には触れていないが、中国などの軍備増強などを踏まえてアジア重視の
姿勢を鮮明にし、沖縄米軍基地の機能を堅持する方針を強く示唆した。 」
米軍に緊張が走るということは、そのまま沖縄に緊張が走るということなんですよね。
そういう意味でも、日本は今回のテロとは無関係にいることは出来ませんね。
>>662 >まず、アメリカの報復というのは当然だ。〜
私はアメリカの報復を全面反対するつもりはありません。
ただし、その際にそれが正当であることを明示する為に、ビンラディン氏が犯人である
という証拠をアメリカは提示すべきだと思っています。
これは国際的にだいたい一致した意見のようですね。
>日本がアメリカに嫌われたら、また国際的に孤立化したらどうなるのか。〜
あなたの自衛隊派遣の一番の理由はアメリカには逆らうな、ということですね。
そういう考えもあるでしょう。それにはあえて意見を述べません。
国際的に孤立したら、という意見ですが、日本がアメリカと共同作戦をとり、
アラブ人を傷つける様なことになれば、日本はアラブの人間に嫌われてしまいます。
石油をほとんど産出しない日本にとって、アラブはとても重要な国です。
今まで外交、経済を通じて彼らの信用を得てきたのですが、それを失うということは
日本にとって、とてつもない損失です。
続く。
>>665 の続き
>日米の歴史的宿命を補った肯定を入れなくても〜
何も軍事協力だけが、アメリカへの協力ではありません。自衛隊派遣賛成ということで
思考停止してませんか?
日本にはアメリカにない中東への太いパイプがあります。日本はそれを活用し、
テロに対する中東の協力を得ようとすればいいのです。やっとそのように動き出しましたが、
私からみたら遅すぎるように感じますね。
別のスレにも書いたのですが、今回の中東がアメリカに味方したのは、アメリカ自身の力で
日本は少しも役に立っていないと感じます。あくまでアメリカのパシリ、というイメージが
ぬぐえませんね。ここで日本の外務省が動くことにより、中東諸国の協力を得られる
ということが出来ていれば、もしくはアピールできていれば、世界も日本を見る目も
違ってくると思います。
繰り返しますが、アメリカへの協力は軍事協力だけではありません。
湾岸戦争のときのことを持ち出しましたが、今回の新法による自衛隊派遣では、
はっきり言って、前回と同じ印象を各国に与えるだけでしょう。”後方支援”だけで
弾が飛んできたら逃げ出す、自衛隊が行く意味はほとんど無いですね。
ちなみに、エジプトでは日本の自衛隊派遣のニュースは流れていないそうです。
つまり、自衛隊が行こうが行くまいが、あちらの国は関心がないようですね。
>ビンラディンを殺し、テロ組織の中枢を壊滅させたとしても〜
これには概ね賛成ですが、ただし、一番最初に言ったように、証拠もなしに行うことを
認めることはできません。
>もう一度云う。今戦争反対などと言うのは幼稚だ。危険思想とも取れるぐらいの幼稚な〜
私は「全面的に戦争反対だ」という意見を述べたことはないつもりですが、戦争しか解決の
道がないと考えるのは、さらに幼稚な考えに思えます。
あなたは軍事報復以外に方法はないのかと考えましたか?
タリバンとの外交努力によって、ビンラディン氏の身柄を拘束できないかと考えましたか?
考えていないのなら、ただの戦争賛美と言われても、反論できませんよ。
>659
>憲法にある『国際紛争を解決する手段として武力を行使を行なわない』という条文
>は、日本国としての立派な「理念」である。
私はこれがしっかり了解されて、その討議をもっとなされても良いのではないかと思ってます。
日本が日本の独自の道を進むことの出きる可能性ではないかと思ってます。
『日本国憲法成立史1〜4』
佐藤達夫著 (1962〜1994年刊)(いまサイトではこれしかヒットしませんでした)
その昔、この佐藤氏の日本国憲法ができるまでの、色々な本を読み、その心を守っていきたいと
幼い心に誓ったことを思い出します。
もっと読みやすい一般書も昔はあったのですけれど、今は書店では見あたりせん。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011002-00001008-mai-int <ビンラディン氏>テロ2日前、義母に電話で予告
米NBCテレビは1日、中枢同時テロの最重要容疑者とされるウサマ・ビンラディン
氏が、事件2日前の9月9日にフランスに住む義母に電話で事件を予告していたと伝
えた。
電話は「2日の間に大きなニュースを耳にするだろう。私の連絡はしばらく途絶える」
との内容。通話の内容はある外国の情報機関から米政府に伝えられた。どの国の情
報機関かについては明らかにされていない。
義母はビンラディン氏の育ての親で、同氏の父親の4人の妻の一人。今年前半にア
フガニスタンで行われたビンラディン氏の息子の結婚式にも出席したという。事件の発
生直後にパリ市内の病院に入院したと伝えられている。(ワシントン共同)(毎日新聞)
だとさ。
ともかく、攻撃前には各国に証拠が提示されるそうだから、
そいつを見ないことにはね。
>>664 嘉手納基地米兵による度重なる犯罪、駄目押しのレイプ事件よる日米地位協定の
見直しや基地移転に対する年限の設定問題等、住民感情は盛り上がって来ている
矢先のテロ事件。この大きな国際問題の影に隠れてしまい(こちらも十分国際問題
ではあるのですが)、挙句に軍備増強とは。なんだか、テロ事件に便乗されている
様な気がしてなりません。極東前進基地である日本の駐屯は、確かに米軍から
見れば欠かせない軍事基地でありますが、こういった住民が反対運動を起こし
づらいタイミングに、どんどん既成事実を固めていくことが、反米感情の素地を
作り上げることに繋がっていくのでしょう。敗戦国は所詮「浮沈空母」でしかなく
「おまえらは黙って、駐屯基地の保持に金を出してればいい」とさえ聞こえて
きそうです。
>>660 「米が犯行の証拠開示 日本など同盟国に
ただ、日本など第2陣の国々への情報は、英国など第1陣の国ほどの
証拠を含んでいないという。」
なんだか、まともに相手にされてない様ですね、今更ですが。
>>667 相変わらず、勉強不足で恥ずかしい限りです。ただ棒読みで解釈しているだけ
でして。法律というのは未来永劫不変なものではなく、国際情勢その他諸々の
状況に対応していくものだとは思います。しかし、いつも取りざたされるこの
第9条というのは、戦争当事者の経験から来る「誓い」の様に思えるのです。
法律は所定の手続きを踏めば、いつでの変えられるのでしょう。しかし、この
「誓い」は一度変えたら、もう歯止めはきかなくなるような気がします。
>>662 の「国際的孤立化」ももっともな理屈と思います。しかし、まだ記憶に新しい
敗戦国日本だからこその「永久に武器を置く」という理念を、今だからこそ世界中に
宣言するいいチャンスとも思います。今は意気地なしとののしられ、政治的な圧力も
あるかもしれませんが、やがて「かつて日本が貫き通した永久平和に対する考え方は
賞賛に値する」時代が来てくれる事が、真のテロ撲滅にも繋がる気がします。
今の時代ではただの戯言でしょうが…。
今、ニュース23を見てたのですが、ジャーナリストの遠藤氏が取材してきた
アフガニスタンの映像が映っていました。
予想以上に貧しい光景でした。
タリバンが経済や福祉に力を入れていないため、市民の生活はぎりぎりのところ
まで逼迫しているようです。
その中で片足を失った少女の映像が印象に残りました。
医者になるために勉強しているのだと言っていました。
でも、戦争が起きて街が攻められたら、学校どころではなくなってしまいます。
戦争は避けられないのか。
私には市民が出来るだけ傷つかないことを祈ることしかできません。
やはり、タリバン政権はない方がいいのでしょうか。
私は最初、ビンラディン氏を拘束できるなら、他国の
政治に必要以上に干渉すべきでない、と思っていました
が、そうも言えないようですね。
>673
一言でいえば、タリバン政権はない方がいいと思います。
既出かもしれないけど、ここの第5章にタリバンについての記述があるので、
読んでもらえたらわかると思います。
「ソ連介入後のアフガニスタン内戦」
http://www.mine.ne.jp/a-rans/afghan/ わからないのが、なんでタリバンが国民の支持を得ていたかということなんですけど、
誰かソース持ってたら、プリーズ!
支持を得ていたわけではなかったという情報でもいいです。
>674
とりあえず第5章のみ、読ませていただきました。
タリバン政権は人道的にも、他国にとっても、そして
イスラムにとっても問題がある、ということですね。
それにしても、私が悲しいのは彼らがテロや戦争という
選択肢しか見出せないような環境にいることです。
もう一つ悲しいのは、それ以外の子ども達の夢が、
教師や医者などに限定されていることです。
彼らが接することのできる大人がいかに限られているか、
ということでしょうから。
>674
多少強権的ではあったが内戦状態よりはまし、という意見が国民から出ていた
という情報がある。秩序がないと生きる事もままならないし、泥棒殺人やり放題に
なってしまう。主に消極的賛成派が多数いたものと思われる。
でもソースはなし。
アフガンの経済の逼迫の一因が2回の国連制裁によるインフレに
あることも一考に価すると思う。
>675
今の20歳以下の若者は戦争のない時代を知らないという話を読みました。
ソ連のアフガン侵攻以来、常に戦争をしていると。
そう言えば、今日のニュースのアフガンの映像の中に、10代、20代くらいの
男性の姿が見えませんでした。
やはり、彼らはみんな戦場にいるのでしょうか・・・
>676
なるほど。
市民は、長い内戦によって傷ついた国内を、できるだけ早い統一、安定を
望んでいるのでしょうね。
>677
経済回復の唯一の手段であるはずのパイプライン構想も頓挫したまま。
戦争が終わった後に、どこまで経済を立てなおすことができるんだろう。
また、数百万人の難民はいつになったら自分の家に戻ることができるのでしょうか。
>677
経済制裁は強国に対しては無意味で、弱国に対しては
民衆を苦しめるだけ・・・
使い方が難しいですよね。
http://www.asahi.com/international/update/1002/020.html 米、NATOにビンラディン氏関与の証拠示す
北大西洋条約機構(NATO)のロバートソン事務総長は2日の臨時大使級理事会後の
記者会見で、米同時多発テロへのオサマ・ビンラディン氏の関与を示す証拠が、米側から
示されたことを明らかにした。
NATOは事件直後の12日、集団的自衛権の行使を定めたNATO条約第5条の適用を
決定。米国の協力要請があれば発動することで合意した。証拠提示によって発動への条
件は整った。
事務総長は、証拠の詳細は明らかにしなかったが、「攻撃はビンラディンとアルカイダに
よって行われた。事実は明白で否定しえないものだ」と語った。米政府からの軍事協力の
要請について、「米国はいまのところ作戦を立案中であり、要請を待っている段階だ」と述
べた。
理事会には、米国務省でテロ問題を担当するテーラー大使が出席、これまでの米側の
捜査状況やビンラディン氏に関する機密情報を示した模様だ。
NATOによると、証拠に関して、米国側は、NATOを中心に他の同盟国にも、直接示し
つつある。
一方、米国側は、NATOの12日の決定で示された欧州の連携姿勢をテコに、ロシア、
中央アジア、アラブ諸国など世界中で「反テロ連合」の結成を進めてきた。テロ集団に関
する情報交換や不正な銀行口座の封鎖などの多面的なテロ対策に重点が移っている
が、そういった点でも、欧州の先行した取り組みが目立っている。(23:22)
はよ、だしてみいや(藁
http://www.cnn.co.jp/2001/TECH/10/01/security.face.recognition/index.html 「顔認識」で空港の安全確保の動き
こういうセキュリティチェックが急速に普及するかもね。
タリ板より
540 名前: 投稿日:01/10/02 23:32 ID:SVdLlebY
実行犯は血行前に日本円で40万ほどの資金を返納したという事だが、
ラディンサイドにしたら、その程度のはした金で足がつく愚を
犯すとは到底思えない。実行犯にも返納は無用と通達する筈。
またラディンの予告電話にしても、恩ある義母に確実に迷惑が
かかるような電話をわざわざするとも思えない。
ラディンは自分の通信が傍受の対象になってることを
承知しているというのに。
通信傍受の際は必ず録音を行う筈。ブツを出さぬ限り信用度0
ま、こういう矛盾だらけの証拠だったら出さない方が無難だろね。
武力行使を控えて国際世論を味方につけたいんだろうけど逆効果。
>>681 端から米国の行動に異議を唱えている人達にとっては、頼りなさ過ぎる証拠ですね。
でも軍事報復に奮起している人達にとっては、増々決意を固めるいい材料にとなる
事でしょうね。
NATOに示された証拠って、どういう内容だったんでしょう。そして日本に提示
される証拠っていったい。小泉首相は「(証拠を国民に)見せるかどうかわからん。
だって大統領は言ってるでしょ? 表立った作戦行動ではない部分もあると」と、
なんだか訳の分らん事を言ってましたが。
>>674 (まだ全部は読んでいないのですが…)
確かにタリバンの恐怖政治(否定している人もいますが)の内容が明らかになって
来るほど、非民主的な統治方法に違和感を憶えます。さぞかしや国民は恐怖に
怯え、貧困に苦しみ、つらい毎日を送っている事だろうと思いをめぐらせます。
私には今のタリバンが本当に崩壊した方が良いのか、意見を持てません。一部の
側面的な報道や解説が真実を伝えきれない場合があります。実際に行なわれている
公開処刑や女性差別(?)は事実を伝えているのでしょう。またイスラムの教えを
歪めて引用している事も、又事実だと思います。しかし国民の苦しみを開放しよう
と思う気持ちが、結果的に内政干渉につながり紛争を誘発する事になり得ます。
最終的に判断するのは国民であると思いますが、そうすべきだという考え方もまた
民主主義の押し付けとなるのでしょう。確かに世界は数々の改革や紛争の末に
社会主義や共産主義は民主主義へと移行しつつはありますが、はたしてイスラムの
世界に馴染めるのかどうか、よく分りません。
民主主義といっても、上述したように「おまえ達に証拠を見せたって、どうせ批判
しかしないんだろ?」と言わんばかりに、国民の声に怯えている様な政府が、はた
して民主主義国家なのでしょうか。
>681
昨日の深夜のNHKのテロップには
米の誰かがムシャラフ大統領に捜査の状況を説明したけど、ムシャラフ大統領は
「明確なビンラディン氏が犯人であるという証拠は見ていない」と表明した。
というニュースがありました。
今朝からそのニュースのソースを探してるんだけど見つからなくって。すみません。
NATOとはえらい開きがありますね。
>>683 一番苦しんでいるムシャラフ大統領にこそ、持ちうる全ての証拠を
提示する必要があると思うのですが。
685 :
名無しさんの主張:01/10/03 12:16
そんなことしたら捜査機密がタリバンに筒抜け
>>685 内乱必至、難民の受け入れ(国境は封鎖してますが)等、一番苦労して
いるようなので、それが誠意なのでは、と思うのはやっぱりあまいの
でしょうね。
ところでイスラム穏健のインドネシアで反米運動が盛り上がってきて
いる様ですね。ジャカルタではビンラ○ィン氏のTシャツが飛ぶ様に
売れているとか。
>680
アメリカ側が出したと思われる証拠の一例
●対NATO
「中東エネルギー利権を阻害する犯人はビンラディン氏である。
お互いの利益の為に協力してくれ」
●対日本
「人道的に身柄を引き渡すにはブラフが必要だ。納得した振りをしてくれ。」
●対パキスタン
「目一杯経済援助するから(日本にさせるから)協力してくれ。
国内問題もあるだろうし、どっちつかずの態度でいいから。」
てなことも考えられるな。疑えばきりがないけど。
だったらそりゃ国民には公表できないよな。
688 :
名無しさんの主張:01/10/03 14:08
将来、いろんな陰謀論の本が出版されそうなネタですね。
米バス転覆、運転手襲撃さるの情報も 10人死亡?
米テネシー州マンチェスター(CNN) テネシー州の州道24号線で3日朝、走行し
ていたグレイハウンド・バスが転覆、同社の発表によると乗客ら4人が死亡した。地元
の医療施設では計10人が死亡したと報告しており、詳しい死傷者の数は分かってい
ない。バスには約50人が乗っていたという。
事故の原因は不明だが、乗客の一人は地元テレビ局の取材に対して、乗客の一人
の男性が運転手に近づき、のどを切るような仕草を行ったと証言している。この男性は
車内前方の席にいた女性に座席交換を申し出たが、断られた後、運転手に接近したと
いう。方向性を失ったバスはこの後、転覆したという。
この事故の後、グレイハウンドは全米で展開しているサービスを中止した。
だようだ。
時節がら、なんでも邪推したくなるのはよくないんだろうなあ。たぶん。
証拠とやらが出てきたみたいね。
<テロ証拠>米が日本に提示 ビンラディン氏の電話盗聴記録など
【ワシントン佐藤千矢子】柳井俊二駐米大使は2日の会見で、同時多発テロ事件がウサ
マ・ビンラディン氏と同氏が率いる国際テロ組織「アルカイダ」の犯行であることを裏付ける
証拠情報が1日夜(日本時間2日午前)、米政府から日本政府に提示されたことを明らか
にした。
米NBCテレビは2日、米国が北大西洋条約機構(NATO)などに、同時多発テロ事件に
ウサマ・ビンラディン氏とその組織「アルカイダ」が関与していた証拠として同氏の電話盗
聴記録などを開示したと報じた。日本政府にも同様の証拠が示された模様だ。
NBCによると、米国が示した証拠は、(1)ビンラディン氏が事件の2日前、義母に「2日
の間に大きなニュースがある。私とはしばらく連絡が取れなくなる」と電話で話した(2)事
件発生直前にアルカイダのメンバーがテロリスト訓練施設から一斉に姿を消した(3)ハイ
ジャック犯の1人がアルカイダ幹部から資金提供を受けていた(4)実行犯の2人が、クア
ラルンプールでアルカイダ幹部と接触していたところをビデオ撮影されていた――などと
いう。(毎日新聞)
[10月3日13時45分更新]
それは、国民には提示されないんだね…。
タリ板から。
4 名前: 投稿日:01/10/02 18:07 ID:iedncAeQ
証拠開示を遅らせた理由ってなんだろうね。「全ての情報開示は
戦略上マズイ」といってたよね
1:暗号技術に関する内容が含まれており、開戦間際まで明らかに
なるとアフガン戦の戦略上マズクなる。
2:他のテロ支援国家の情報が含まれており、外交戦略上、早期開示に
よってイスラム国家が二手に分かれるのを恐れた。
3:テロの予定表に組み込まれている「まだ行なわれていないテロ」の
情報を含んでいるため、情報開示は捜査上好ましくない。
4:ジグゾーパズルで証拠を集めたため、”欠けたピース”の捏造(?)に
時間が必要だった(ワラ
それはそうと
オーストラリアが受けとる証拠のほうが、日本より詳しいってどうよ?
ロイターによるとインドのアライアンス航空がハイジャックされたそうです。
http://in.news.yahoo.com/011003/64/15yhe.html Wednesday October 3, 11:00 PM
Indian plane reported hijacked
NEW DELHI (Reuters) - Indian airport authorities said on Thursday they had reports
that an Alliance Air aircraft had been hijacked on the way from Bombay to New Delhi.
"An Alliance plane from Bombay to New Delhi has been hijacked," Brijender Shekhar,
an official at the Air Traffic Control at the Delhi airport, told Reuters.
Indian Airlines chairman Sunil Arora added:
"I have got a message that the last flight from Bombay, an Alliance Air flight, has
indeed been hijacked. I am checking on these reports."
インドの国内線ハイジャックされる
2001.10. 4
Web posted at: 5:39 AM JST (2039 GMT)
ニューデリー(CNN) 3日夜、乗客54人を乗せ、インド・ムンバイを飛び立ったアライア
ンス航空の国内線旅客機がハイジャックされ、ニューデリーのインディラ・ガンジー国際空
港に着陸したことが明らかになった。同航空の親会社、インディアン航空が伝えた。
乗っ取られたのはボーイング737号機で、乗客は全員無事と伝えられているが、着陸後
も機内に残されたままになっている。ハイジャック犯の人数や動機などは明らかになってい
ない。
現在、警官が同機の周りを包囲し、ハイジャック犯と連絡を取る努力を続けている。
同機のパイロットが、エンジニア2人を搭乗させるよう要請を出していると伝えられているが、
理由はわかっていない。
東京都の石原慎太郎知事は、同時多発テロでペンシルベニア州に墜落したユナイ
テッド航空機について「空軍によって撃墜されたらしい」と発言した。
また「正式に発表はされないでしょうし、証拠もないでしょうが。ただ、墜落するだけで、
あれだけの大きな飛行機が粉々に飛び散って地上に落ちてくるわけがない」
とも述べた。(毎日新聞)
>699
ワラタ
>694
今回の情報提示は主に西欧諸国向けに行われたようですが、
本当に軍事行動の正当性を理解させなくてはならない相手は
イスラム諸国だと思います。
国民の反対を抑えてアメリカ支持にまわった国は、それだけ国内を
不安定にさせるという危険を犯しているのですから。
少なくとも今回のような一部の人間しか知らないような情報開示では
大半のアラブの市民は納得しないと思います。
703 :
名無しさんの主張:01/10/04 11:52
悪いのはアメリカ、イスラエルに肩入れし過ぎ。
ラディン氏が怒るのも、当然、相当ムカついて無きゃあんな真似
出来ないと思いますぞ。
704 :
名無しさんの主張:01/10/04 12:20
ラディンはナイスガイ。
705 :
名無しさんの主張:01/10/04 12:47
ソ連がそもそも悪い。
706 :
名無しさんの主張:01/10/04 12:53
ソ連も悪い、アメリカはもっと悪い。
>705
激しく同意。
全ての始まりはソ連のアフガニスタン進攻。それがなかったら
内乱だって起きなくて、アメリカが介入する隙ができなかった
可能性だってあったと思います。
私は日本の海外貢献ってこういうことだと思うんですよ。
「アフガン新政権への日本の支援を期待 米国務長官」
パウエル米国務長官は3日、AFP通信など主要外国通信社と会見し、
今後の日本に期待する行動について、アフガニスタンに新政権が生まれた
場合の政府支援を強調した。米政府はタリバーン政権打倒の姿勢を強めており、
日本に「タリバーン後」のアフガン新政府を経済面などで支援し、長期安定化に
貢献するよう求める方針を示唆した。
長官は、日本政府が米軍に対する自衛隊の後方支援や、アフガニスタンの
難民支援などを行っていることについて「正しい行動を判断している」と評価。
「小泉純一郎首相は歴代政権が行った以上のものを提供したようだ。首相は
言葉だけでなく、行動で示した」と述べた。
そのうえで、「アフガンの全国民を代表する政府が樹立されたときに、
日本は重要な役割を果たす立場にあるだろう」と指摘。「日本政府がなしうる
最も意義深い貢献」として「アフガンを安定させ、国民に希望を与え、
抑圧の恐れなく平和で安全に暮らせるよう助けることだ」と語った。(11:42)
http://www.asahi.com/international/update/1004/008.html
709 :
名無しさんの主張:01/10/04 13:51
ヒトラーに独裁政治させたドイツも悪いんじゃない?
ユダヤ人を救わなきゃって思わせるきっかけを作ったのはヒトラーによる
ユダヤ人大虐殺でしょ。
>709
それは後付でしょうね。
711 :
okidoki:01/10/04 14:05
オサマくん。そんな悪者には見えないけど。
>>708 穏健派のパウエル国務長官の発言は、ホッとしますね。
しかし「タリバン後」と表現しているからには、根底にはタリバンの
壊滅を前提としているわけですね、やはり。
ザヒル・シャー元アフガン国王が北部同盟と暫定政府作りに乗り出して
いるらしいですね。元国王は暫定政府にタリバンの一部を含める可能性
を排除していないそうです。そして当然のように北部同盟に支援し続け
ているロシアも暫定政府に影響力を行使しようとする意欲が強いとの事。
元国王のバックには米国がついていると考えられますので、お決まりの
大国による国取り合戦の様相が目に浮かんできます。
713 :
名無しさんの主張:01/10/04 14:14
>711
だよね。ブッシュの方がよっぽど悪そう、ここはオサマ君にガンバッテ
欲しいところです。アメリカこそ真のテロリストと言えなくも無い。
>711
テロ組織の親玉ですけど、一応イスラムの英雄ですから。
テロリズムに走らず、もっと建設的な方向でイスラム社会に貢献していたら
イスラムをリードする本当の英雄になれたと思うんですけれどね。
715 :
okidoki:01/10/04 14:19
アメリカ人の僕としては、そこまではいってません。単に「悪いやつには見えない」と
ところで、オサマクンの身長を知っている方いますすか。
716 :
名無しさんの主張:01/10/04 14:23
アメリカには、はどめがきかない、暴走しないことを祈るばかり。
最近また核実験やったしね、何考えてんだか、そんでほかの国が
おなじことすると経済制裁とくる。アメリカだけが正義だとおもっ
てるんだろな。
717 :
名無しさんの主張:01/10/04 14:27
ラディン氏って193センチだっけ?
718 :
okidoki:01/10/04 14:29
アメリカから攻め入った事はない。向かってくるから、それに対抗できるよう対処しているだけ。
ゴルフのときもアゲンストの風には低い球打ったり、クラブの番手あげたりして対処するでしょ。それと同じ。
719 :
okidoki:01/10/04 14:30
でかいやつに悪者はいません。
720 :
名無しさんの主張:01/10/04 14:32
アメリカの核実験は未臨界実験。
パキスタンのはほんとの核爆発実験。
721 :
名無しさんの主張:01/10/04 14:33
ラディンってでかいから実は良い奴なのか?
しかし、アメリカの未臨界実験は
今までの核爆発実験のデータがあるから
できるのでは・・・
723 :
名無しさんの主張:01/10/04 14:42
未臨界だろうと核はいけない。
>720
アメリカが何故核実験禁止条約を早期に締結したかったのか、フランスが何故核実験を
強行したのか、インドとパキスタンが何故今更核実験を行うのか、アメリカが今回何故
突然臨界前核実験を行ったと発表するのか。
他国が核を所持する事の脅威を感じるのは当然として、これらの国は
他国が核を所持し、自国が核を所持しない事に対する脅威を感じているからでしょう。
私がフランスを単純に批判できない理由もその辺りにあります。
東西冷戦構造が崩壊した時点で既にアメリカを単独で牽制できる国は無くなったのです。
恐らくフランスの核実験強行はアメリカへの牽制が大きく影響していると思われます。
インド・パキスタンはその意図はフランスよりは低いかもしれませんが。
725 :
名無しさんの主張:01/10/04 16:43
オレは幼稚園のころラディンに助けられたことがある。いいやつだった
726 :
名無しさんの主張:01/10/04 20:00
「やられたから、やり返す」では、喧嘩と一緒。
米国の法律では、「殺されたから、殺していい」と言う法律があるのか?
規模が違うのは分かるが、やってる(やろうとしてる)事は殺人と一緒。
日本は殺人の幇助をするつもりなのか?
「日本の旗が見たい」と言われたから、殺人を手伝うのか?
他にやる事あるんじゃないかな。
それこそ、小泉首相が連発してた「米百俵」じゃないけど、教育(その前に、食料等の物資だと思うが・・)
について日本の旗を見せたらどうか?
よりによって、「米百俵」を言ってた小泉首相が殺人の片棒をかつごうとしてるとは・・・。
情けない。
727 :
名無しさんの主張:01/10/04 20:13
キリスト教で「右の頬を打たれたら、左の頬を出しなさい(逆だっけ?)」ってのが、あったような?
米国もたいして信心深くないと言う事か?
【速報】インタファクス通信によると、ロシア治安当局筋は旅客機の墜落原因
について、テロの可能性も排除できないと語った(モスクワ時事)
−20:54
イスラエル発の旅客機が黒海に墜落=乗客66人、機内で爆発か
スラエル発の旅客機が黒海に墜落
AP通信などによると、イスラエルのテルアビブからロシアのシベリア・ノボシビルスク
に向かっていたロシアのTU154旅客機が4日、ロシア南部のノボロシスクから185キ
ロ沖合の黒海に墜落した。
AP通信によると、飛行機には少なくとも66人の乗客と乗員11人が乗っていた。同機
は対岸にあるブルガリアのブルガスに立ち寄り、そこでも何人かの乗客が乗り込んだと
いう。プーチン大統領に事故の一報が報告された。(20:55)
http://www.asahi.com/international/update/1004/019.html
しかし世界で一番セキュリティチェックが厳しいテルアビブ空港発が…
航空業界と旅行業界は……
732 :
名無しさんの主張:01/10/04 21:19
ハイジャック?
爆弾?
一応、宗教の前知識(らしいもの)
キリスト教
右の頬を打たれたら左の頬を差し出す
・・・あくまで同一宗教内での話。一神教なので他宗教には比較的非寛容。
例)十字軍
イスラム教
目には目を、歯には歯を
・・・量刑罰における規則。目を潰された場合は、相手の目を潰すくらいで許してやりなさい。
という教え。一神教なので他宗教には非寛容。
例)コーランか貢納か剣か
時代考証や新教・旧教の違いが曖昧。詳しい人いましたら添削お願いします。
734 :
名無しさんの主張:01/10/04 21:21
バカ
日テレで緊急中継とか言ってるから、またWTC思い出しちったよ
マスクマジシャンのマジック予告だった。
736 :
名無しさんの主張:01/10/04 21:25
ムツコを殺した首を切り落としたムツコの首がゴロゴロ音を立てて転がった
ムツコを殺した首を切り落としたムツコの首がゴロゴロ音を立てて転がった
ムツコを殺した首を切り落としたムツコの首がゴロゴロ音を立てて転がった
ムツコを殺した首を切り落としたムツコの首がゴロゴロ音を立てて転がった
ムツコの腹を銃で100発撃ち抜いたウギャアウアウアウ醜い悲鳴が上がる
ムツコの腹を銃で100発撃ち抜いたウギャアウアウアウ醜い悲鳴が上がる
ムツコの腹を銃で100発撃ち抜いたウギャアウアウアウ醜い悲鳴が上がる
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ムツコを殺した首を切り落としたムツコの首がゴロゴロ音を立てて転がった
ムツコを殺した首を切り落としたムツコの首がゴロゴロ音を立てて転がった
ムツコの腹を銃で100発撃ち抜いたウギャアウアウアウ醜い悲鳴が上がる
ムツコの腹を銃で100発撃ち抜いたウギャアウアウアウ醜い悲鳴が上がる
ムツコの腹を銃で100発撃ち抜いたウギャアウアウアウ醜い悲鳴が上がる
ムツコの腹を銃で100発撃ち抜いたウギャアウアウアウ醜い悲鳴が上る
737 :
名無しさんの主張:01/10/04 21:26
>>735 それは隔離板だろ
頼むから一般にしないでくれ。ニュー速廃止希望
738 :
737(嵐が来たみたいだからわざわざ明示):01/10/04 21:27
と、ここで言っても無意味
しばらくsageでお願いします。
露旅客機が黒海に墜落
【モスクワ4日=瀬口利一】インターファクス通信によると、ロシアの民間航空会社
「シベリア航空」のチャーター便ツポレフ154型機が4日午後1時45分(日本時間
同6時45分)ごろ、空中爆発を起こし、黒海に墜落した。同機はイスラエルのテル
アビブからシベリアの最大都市ノボシビルスクに向かう途中で、乗客64人と乗務員
12人が搭乗していた。露治安当局はテロの可能性もあると見て、事故原因の捜査
に乗り出した。
墜落現場はノボロシースク南方約190キロの海域。同機は午後1時半、ロシア南
部の管制塔と交信を開始、高度約1万1000メートル上空を時速850キロで飛行中
に突然、消息を絶った。付近を飛行中のアルメニア航空のパイロットが「シベリア航
空」機が爆発、機体が破片となって落下するのを目撃した。ロシア非常事態省は現
場に救援機や捜索船を派遣した。
(10月4日21:23)
読売。ここだけが自社の記者の記事で一番詳しい。だから一番正確かは別
だけどさしあたり。
イスラエル発ロシア行きか...
真相はわかりそうも無いな
マジで恐いですね。
私の母は昨日無事にカイロに着きましたけど、事故現場とカイロって目と鼻の先なんですよね。
現地の情報を依頼しておきます。
744 :
名無しさんの主張:01/10/04 22:08
イギリスが一番悪いと思うのは俺だけ?
>742
真っ先に生物兵器のことが頭にうかんだのは私だけじゃないですよね。
カイロは大丈夫だよな・・・
【ワシントン4日共同】複数の米政府当局者は4日、黒海に墜落したロシアの
シベリア航空機がウクライナ軍の演習でクリミア半島から発射された地対空ミサイルに
よって誤って撃墜された可能性があると述べた。ロイター通信が伝えた。
米政府当局者は「ウクライナ軍は実弾軍事演習を行っていたもようだ。悲劇的な事故
の可能性がある」と指摘、テロリストの犯行との見方を否定した。
一方、ウクライナ国防省報道部は4日、共同通信に対し、シベリア航空機が黒海に墜落
した当時、同国の黒海艦隊が対空ミサイルの発射演習を実施していたことを認めた。しかし、
墜落との関連は不明としている。
こりゃ、まずいよ。
すいませんで済む話じゃないでしょうに…。
しかも時期が時期だしなあ。
ロシア政府高官の話はどうなんだろう?
【モスクワ4日共同】
ロシア非常事態省などによると、イスラエル・テルアビブのベングリオン国際空港から
ロシア・シベリア地方のノボシビルスクに向かっていたシベリア航空のツポレフ(TU)
154型旅客機(乗客乗員77人)が4日午後(日本時間同日夕)、黒海沿岸ソチの南
190キロの黒海上に墜落した。 ロイター通信によると、複数の米政府当局者は、
周辺でウクライナの軍事演習が行われておりミサイルによる誤射の可能性があると指摘した。
しかし、プーチン大統領は、テロの可能性も排除しないと述べ、情報は混乱した。
ウクライナ国防省報道部は、事故当時、同国の黒海艦隊が対空ミサイルの発射演習を
していたことを認めた。だが、対空ミサイルの最大撃墜高度は5000メートルで
同機の高度1万メートルには届かないとの見方を示した。
ウクライナはミサイルとどかんといっとりますが…。
なんか漏れのオナニースレだな…。
みんな興味ないのか…。
749 :
名無しさんの主張:01/10/05 01:23
興味はあるよ、これもテロなのだろうか?
>749
いままでの情報を見るかぎり無関係なんですけど、
ただ情報が錯綜しているので本当にウクライナ軍が
撃墜したのかどうかはわかりません。
そうでなければテロの可能性が高いのでしょうが。
751 :
名無しさんの主張:01/10/05 01:29
全員イスラエル人だったという所が味噌。
752 :
名無しさんの主張:01/10/05 01:32
乗ってたのは、ほとんどイスラエル人なんでしょ、
ならテロかもね、これで一気に緊迫するんでしょうかね。
偉い人がのってたんならありえますね。
[キエフ 4日 ロイター] ウクライナ国防省は、同国の軍隊が、黒海上空を
飛行していたロシア航空機を撃墜したとの観測を否定した。
国防省スポークスマンはロイター通信に対し、「(ミサイルの)方向からみても射
程距離からみても、現実的にも理論的にも航空機が爆発した地点とは一致しない。
したがってウクライナ軍は、現実的に理論的にも今回の事故に関与していない」と
述べた。
ウクライナ軍は、テルアビブからノボシビルスクに向かっていたツポレフ154型
機が墜落した時間帯に、クリミア半島東部の施設から地対空ミサイルの発射訓練を
行っていた。
複数の米政府当局者 ウクライナ軍があやまって撃墜した
ウクライナ国防省 物理的に届かない
どっちなんや、後者が正しいとテロの可能性が高いのだけど。
754 :
名無しさんの主張:01/10/05 01:41
ロシアの高官はほんとに乗ってたんでしょうか?その辺
知りたいです。
>748
ウクライナとロシアとイスラエルの外交上の危険度を知りたいな。
実は、全くの無知。ウクライナとロシアって仲悪かったっけ?
757 :
名無しさんの主張:01/10/05 04:33
ワルイのは「でり」
>757
そうです。よくわかりましたね。
759 :
名無しさんの主張:01/10/05 05:01
ふぉふぉ
ウクライナは旧ソ連の穀物倉、独自の言語、文化を持っている。
だから、元々が独立していたんだと思う。
>760
情報ありがとうございます。ソ連崩壊の際は民族ごとに分かれた国が多かったのですが、
ウクライナもそんな感じでしょうかね?
理由は色々推測できますが
1.重大な故障・事故による爆発・墜落だった(可能性薄?)
2.イスラム過激派のテロだった。
3.ウクライナの誤射だった。
4.イスラエル(ユダヤ)の陰謀だった(考えすぎか?)
5.全然違うテロ組織の便乗テロだった。
時期が時期だけに心配です。
763 :
okidokicaarie:01/10/05 17:09
身長193センチ。でかいやつに悪いやつはいない。ニュース見ても身長160センチ前後の容疑者ばかりでしょ。
チッチェーやつは、しねよ。
764 :
okidokicaarie:01/10/05 17:12
物産等大会社の役員は、ほとんどがでかい。ちっちぇーのは、清掃。
765 :
名無しさんの主張:01/10/05 22:28
>768
>「米国防長官「軍事行動するとは言っていない」と慎重姿勢」
中東諸国首脳との話し合いが芳しくないようですね。アメリカがいかに強大な権力と
武力を持っていてもそうそう専横は許されないという事と判断したいです。
>769
実際どうなんでしょうね。
でも、当事国以外の国での反応が、米の扇動の効果が芳しくなかったのを
気にしているのかもしれませんよ。
他板からのコピペです。
73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:01/10/06 01:20 ID:yTYWYrTw
日本人は、やっぱり戦争が大好きみたい(笑)
日本人に比べると各国の国民は実に冷静だよ。
米世論調査会社「ギャラップ」が世界31カ国1万6231人を
対象に行った国際世論調査では、欧州人の8割、南米人の9割が
米国による大規模軍事行動に反対、「容疑者の身柄引き渡しと
裁判による解決を望む」と回答している。
>>770 今日のニュースJAPANで、英のブレア首相が演説で、今回の日本の対応はすばらしいとか
誉めていたニュースを報道していたけど、それは英国内の戦争反対派を牽制するための
パフォーマンスなのではないかと勘繰ってしまいます
これに対しウクライナ国防当局の報道官は、演習で使われていたミサイルの射程距離
は10キロ前後で、墜落機は300キロ以上も離れていたと主張、「ミサイル命中説」を否定
した。プーチン大統領も、ウクライナのミサイルは墜落機に命中するほどの射程距離があ
ったとは思えないと話している。同大統領によると、ロシアはウクライナの演習について承
知していたが、参加してはいなかった。
さらに、墜落機が途中ブルガリアに立ち寄ったとの情報も流れていたが、ブルガリア当
局はこれを否定した。
ロシア運輸省と同国非常事態省当局者は、事故機のそばを飛行していたアルメニアの
航空機が、事故機が上空で爆発したことを、ロシア南部の管制塔に報告していることを確
認している。事故機を目撃したパイロットは、「イスラエルの航空機が、黒海の上空、高度
約1万1000メートル付近で爆発したのを見た。その後、同機は黒海に急降下して墜落、
水中でも爆発した」と話している。
同機はイスラエルのテルアビブを出発、シベリアのノボシビルスク市に向かっていた。
ロシア当局によると、乗客66人のうち51人がイスラエル人、15人がロシア人。乗員11
人は全員がロシア人だという。乗員乗客の生存は絶望視されている。 事故の報告を受
けたテルアビブのベングリオン国際空港は、直ちに同空港を出発する全便の運行を停
止した。イスラエル運輸省は事故原因の追求に全力を尽すとし、テロの可能性も無視
することはできないとしたものの、それを証明する証拠は今のところないと話している。
プーチン大統領は、安全保障顧問との緊急協議を召集、調査団とレスキュー隊を事
故現場に派遣している。
>770
日本は戦争が好きなのではなく、湾岸戦争のトラウマを背負っているだけでしょう。
ニュースでアメリカが「今回の日本の対応を高く評価する。後は世界経済の立て直しの
為に構造改革を進めて欲しい。」とコメントしたと取り上げていましたが、要するに
元々何の期待もされていないだけではないのか?と思いました。
構造改革がコケれば何の評価にも値しない。そういう発言と取りました。
そもそも日本が軍事力を強化する事をアメリカ自体が良しとしませんからね。
>772
最近、公表されない確かな証拠が信じられません。
逝ってきます・・・
>>772 私はTVで、「同時刻にウクライナからミサイルが発射されたことを衛星で確認したという
コメントを当局者がした」というニュースを見ました。ニュースJAPANだと思う。
>>774 米国が日本に望む事は駐屯する米軍の軍備増強に理解を示せ、ってことでしょう。
米兵が起こす小さな犯罪に目くじら立ててる場合じゃないだろ、っていう感じで
しょうか。
>>768 今更「軍事行動するとは言っていない」ですか。穏健的なイスラム教国までもが
反米デモをしている状況に憂慮しての発言なのでは。元々そう印象付けたのは
米大統領の演説なのに。世界中の世論はじわじわと反戦に傾いてきているのに
米国大統領の支持率は9割。段々米国が孤立していくように見えます。結束
すればするほど。
それにしても、今回のテロへの対処としては
「強行かつ短期戦」か「穏健かつ長期戦」の
いずれかがよかったでしょうに。
なぜ、テロ直後に強気な発言をしておきながら
長引かせるようなことをしたのでしょう?
>779
リンク先、よくまとまっているページですね。
とても参考になりました。
時間があれば、他のページも読もうと思います。
>779
この際、日本の憲法解釈というのには興味がないんですけれどね。
日本は、日本がすべきだと思われるものをし、もしそれが憲法を変えなけらば
ならないのであれば、それを厭わないという、立場でいるべきだと思います。
憲法に固執し、日本がするべきことを出来なくなってしまうことは危険です。
しかし、今回の件に関しては、日本が自衛隊を派遣することが、日本の国益に
なるとは思えませんので、自衛隊派遣については反対です。
>782
ええ、私も軍事報復には反対です。
「テロ」に対しては「システム」で対抗すべきと
思うからです。即ち、テロ首謀者をあくまで
「犯罪者」として裁ききることです。
ただ、テロ発生から時間が経てば経つほど強硬策は
支持を失うことがわかっていながら、なぜあえて
「報復宣言」をしたのかが解らないのです。
例えそれが、アメリカ国民のために発せられたのだ
としても。
>>783 アメリカ国民のためだとはとうてい思えなかったりする。
というか、そう思っていない国民も多いわけですから
(言論統制しかれているようなので本当のところは解りませんけれど)
報復という宣言は他の目的のためだと思えてしまいます。
ロシア機墜落、テロ説も再浮上 原因、依然不明
http://www.cnn.co.jp/2001/WORLD/10/05/russia.plane.crash/index.html モスクワ(CNN) イスラエルのテルアビブからロシアのノボシビルスクに向かっていた
シベリア航空ツポレフ(TU)154型旅客機が黒海で墜落した事件は、発生から1日以上過
ぎたが、はっきりした原因は分かっていない。墜落現場から見つかった操縦室のドアから
は、銃弾で開いたような穴が3カ所あったといい、ロシアの捜査当局はテロの可能性も含
めて捜査している。
ドアの穴の情報は、遺体収容作業にあたる船の乗組員が発見し、捜査当局も確認して
いる。ただ、世界でも最もセキュリティー・チェックが厳しいイスラエルの空港から銃を機内
に持ち込むのは難しく、なぜ穴があったのかなど、詳しい鑑定が必要だという。
米国は、偵察衛星の赤外線センサーの記録から、墜落はウクライナのミサイル誤射によ
るものと一貫して主張している。5日付のワシントン・ポスト紙によると、メリーランド州フォー
トミードにある早期警戒システムがミサイルの動きを正確に記録しているという。
>操縦室のドアからは、銃弾で開いたような穴が3カ所あったといい
は! AK-47で地上からムジャヒディンがうち落としたのか?(藁
>656
エジプトからメールが着ました。テロに関係無いのでsage
>既知のことかもしれませんが、こちらの道路には信号や横断歩
>道といったものはありません。こちらのドライバーは歩行者を保護しようという気は
>さらさらありません。車の量は多いし最低三車線ぐらいあるし…。歩行者は命懸けで
>道を横断するのです。中央分離帯で10分以上立ち往生してしまい結局目と鼻の先の距
>離でタクシーを使ってしまいました。信号が無いと言う事は車の切れ目も無いと言う
>ことなのです
>>785 >は! AK-47で地上からムジャヒディンがうち落としたのか?(藁
恐いよ〜(w
そしたら、アフガンで米の偵察機を撃ち落したのもそれか!!
788 :
名無しさんの主張:01/10/06 17:49
今、NHKスペシャルで「徹底討論 ”対テロ” 日本は何をすべきか」をやってます。
個人的には面白いと思います。
興味がある人は見るべし。
>789
後半になったら、全然つまらなくなってしまいました。
前半は”国連”、”国際法”をキーワードにして、その中の日本という位置付けで
おもしろい討論がされてたんです。
これを見てTVをつけた人、申し訳ありませんでした。
見ようと思ってまわしたが、辻本の顔を見た瞬間にテレビ東京に変えました。
若狭のはまの屋にふぐ食いに行きます。
>791
山崎拓が以前の周辺事態法の論議のときに、「憲法解釈によって武器の輸送を
認めるのは詭弁だ」という発言をしていたのに、今回は認めるのかと辻本に言われて
困った顔をしていたりしたんですよ。
ふぐ!いいなぁ。
今日、ちょっと話を聞いたんだけど外国に修学旅行逝く高校、
テロの影響で国内旅行に変更になったらしいぜ。(藁)
中には11月の北海道に変更になった悲惨な高校もあるらしいぜ。(和良)
俺は国内だから問題なし。
ま、どうせ外国っつったって韓国辺りだろうし別にいいと思う。
ところで、日本ってすぐに過剰反応するよね。
忘れるのも早いよね。
794 :
名無しさんの主張:01/10/06 21:48
>793
最悪だな、ま、すぐ元どうりなんだろうな。
>>793 >俺は国内だから問題なし。
それはそれでさびしいな。(藁
799 :
名無しさんの主張:01/10/06 23:52
アメリカは、アラブ諸国に石油がある限り、善と言い張り、ちょっかい出すでしょう。
石油がなくなったら、ポイ捨てです。
現に、アフリカ諸国で内戦&性器切除が起きてるのに、ほったらかしです。
何で?アラブばっか虐めるかな。
800!!!
>799
アラブに石油があるからというのは真理ですね。
それと、イスラエル・パレスチナ問題も大きな理由の一つだと思います。
802 :
名無しさんの主張:01/10/07 00:16
*知人のアメリカ人のお言葉*
おら『日本人のほとんどは、義務教育で、英語を習っている。そして、英語が話せたらいいなと思い、今も英語を勉強続けている。』
アメじん『何で?英語やってんの???』と不思議がる。
どうやら、アメ人は日本人が英語習うのと同様に、学生時代スペイン語を習うそうなのだが、その後はほったらかし。日本人がマイナーな東南アジア国の言語を習うのと同じ
感覚で、アメ人も英語以外のスペイン語などは、見下してる所があり。
803 :
名無しさんの主張:01/10/07 00:24
アメリカは、自尊心がないと生きてゆけないとこ。
人種のるつぼだけに、つぶされることを怖れて、
親たちは一生懸命、何かにつけグッド・ボーイ誉められて子育てをしていく。
だから、ブッシュをはじめ、アメリカ人は自分は正しいと言い切れる民族なのら。
804 :
名無しさんの主張:01/10/07 00:25
フランス語は米人にとってハイカラ語だけどな。
>>803 そうそう、自信が無い奴は黙って戦争に連れて行かれ死んじゃうよね。
早速か。
だから戦場はアフガンじゃないといっているのに…
サウジで爆発、外国人6人が死傷 米英人が死亡か
ロイター通信によると、サウジアラビア東部のペルシャ湾に面したダーラン近く
の都市で6日午後8時(日本時間7日午前2時)ごろ、繁華街にある電機店の外で
爆発があり、2人が死亡、4人がけがをしたと地元テレビが報じた。6人はいずれも
外国人と見られる。AFP通信によると死者は4人で、米国人と英国人が一人ずつ含
まれているという。
近くにある米軍基地の宿舎が96年、イスラム過激派・ヒズボラによると見られる爆
弾テロに遭い、19人が死亡している。
米大統領府のスポークスマンがAP通信に語ったところでは、現在のところ、この
爆発と同時多発テロを関係づける情報はないという。(
ちなみに世の中にはこんな意見をいう人もいる。
http://bbsi1.otd.co.jp/133445/ 43 【どうしよう?】 Res
女性 会社員 AB型 ★ 2001/09/15(Sat)
世間がこんなに大変なときだというのに、ひとりオナニーを朝から4回もしてしまう私は
不謹慎な女なのでしょうか?イク直前にああ申し訳ないなあと思いましたが、そのあとは
頭が真っ白になって感度もよくなり、何度も指があそこを走り回りました。生きているって
すごいことですね。亡くなった方のためにも生きている私たちが精一杯いい気持ちや幸せ
を感じなければと思いました。私、自己チューでしょうか?もちろん冥福はお祈りしました。
でも生きていることの素晴らしさがあふれてきたのです。みなさん、どう思いますか?
ひところいっていいですか?
たかがオナニーだろボケ(藁
きたない言葉づかい失礼しました。
>809
あなたって、けっこうヒマねぇ〜(w
>810
はい(微苦笑
難民船から子供を海に オーストラリアに入国拒否で
2001.10. 7
Web posted at: 6:25 PM JST (0925 GMT)
オーストラリア・キャンベラ(AP) インド洋のオーストラリア領海で豪海軍艦に制止された難民船で6日夜、オーストラリア入国を拒否された難民らが、子供たちを海に放り出すという抗議行動に出た。
オーストラリア沖でのラドック移民・多文化問題相は7日、会見し、「これほどひどい事態はほとんど見たことがない」と強く批判した。
会見によると、インド洋のオーストラリア領クリスマス諸島沖で6日夜、豪海軍艦「アデレード」が難民船を捕捉し、臨検した。難民船にはイラク人約200人が乗っており、オーストラリア入国を希望したが、海軍担当者はこれを拒否した。
入国を拒否された難民たちは、子供を次々と海中に放り出し、自分たちも海に飛びこんだ。海軍は海中の難民全員を救助した後、難民船をオーストラリア領海外まで護衛した。
ラドック移民問題相は、「飛び込んだほとんどの難民はライフベストをつけており、我々に心理的圧力をかけるのが目的だったのは明らか」と批判した。
オーストラリア領クリスマス諸島沖では8月にも、難民船が豪軍艦にだ捕されている。オーストラリアのハワード政権は難民受け入れを拒否したことで、国内の支持率を大幅に上げている。
こういう二次災害がつぎつぎと出てくる…
>811
民主主義の限界を感じるような事件です。ところでどこの難民でしょうか?
TV見てきます!
<asahi.com速報>カブールで空爆始まる ロイター通信
814 :
名無しさんの主張:01/10/08 01:45
アメリカがアフガニスタンの首都カブールを空爆だそうです。
>813
フジTVでやっているね。
ほぼ全部の局でやってるよ
でりのコピペはもういいよ
>817
そうですか。ではやめます。
タリ板いってきます。
>818
情報に疎い私のために、また気が向いたら
コピペして下さい。
ちなみに3年前のものだけれども、
ビンラディンについてはこのサイトが充実していると思う。
http://hanran.tripod.com/terro/osamabinladin/ スーダンへのミサイル攻撃をはじめとしたクリントン政権の対応、
それに対する各国の反応は今回の戦争と比較してみると興味深い。
たとえばプーチンのところに攻撃前に連絡がいったことは、98年に
それをせずに反感を招いたことへのフォローでもあるし、スーダンの
ときも今回も夜間に攻撃したことは、それにともなうイスラム圏の暴動を
防ぐという意味もあったのではないか、など色々考えさせられるネタの
あるサイトである。
エジプトへの旅行などによる渡航が禁止されました。
あっちから帰ってくることは出来るんですよね?
>822
できます。
渡航禁止ではないでしょ。
ビザも発給されるし、航空機も飛んでいるはずですから。
外務省はなにか問題があると叩かれるので石橋ばかり
叩いているのです。ご心配なく。それにアメリカ人のような
外見の人でなければなおさら安心です。
825 :
戦争生中継:01/10/09 04:27
>824
自分はちょっちゅう勧告破っています(微苦笑
年末までには落ち着くと思いますが…。
>825
自分もみましたが画質が…
やはりテレビみてくれ、とCNNはいいたいのでしょうか(微苦笑
>826
ちょっちゅうだって。恥
しょっちゅうですわ。ふぉふぉふぉ(微苦笑
>820
http://www.cnn.co.jp/2001/WORLD/10/08/binladen.video/index.html でラディンの演説全文が翻訳されているサイトへリンクしましたが、
その中でとくに気になった部分だけ引用しますね。
まず犯行は自分たちによるものを事実上認めましたね。
> 神はアメリカに鉄槌(てっつい)を下され、最も優れたビルのひとつを破
>壊された。アメリカは今、北から南、東から西に至るまで、恐怖に満ちてい
>る。神に感謝。
> 神は数人のムスリムに対して、前線に立ち米国を滅ぼすよう、巨大な破壊
>を米国にもたらすよう導かれた。彼らの地位を高く召されるよう、私は神に祈る。
これを米国の報復直後、世界中の人間がテレビに釘付けになっている
ところで流す。
これがかりに数時間前であっても意味をなさない絶妙のタイミングでした。
> 人びとよ、世界で起きた事実を見るがいい。日本では、何十万もの人が殺さ
>れた。しかしアメリカは、これを戦争犯罪とは呼ばない。あるいはイラクでも、人
>びとは殺されている。これは犯罪ではないという。わがナイロビでも、ダルエス
>サラームでも、アフガニスタンでもスーダンでも、人々は殺されている。
「わがナイロビ」のわが、の意味がわからない。
そして、日本が出てきますね…。
>>829 『日本では、何十万もの人が殺された。しかしアメリカは、これを戦争犯罪とは
呼ばない。あるいはイラクでも、人びとは殺されている。これは犯罪ではない
という。…
こうした出来事が、全世界を2つの陣営に分断してしまった。信じる
者と信じない者の陣営だ。ゆえに全てのムスリムは、自身の信仰を守
らなくてはならない。』
これって、日本にもアメリカの言いなりにならず自らの信じる道を歩め、と言って
いるんですよね。ただ、原爆の記憶を呼び起こさせようとしているだけなのか、
それとも、「おまえ達日本もテロの対象に…」と脅迫されているのか…。
都合のよいネタとして
引きあいに出されてるだけ。
原爆云々はむかしっから引き合いにだしてたし。
ということでこちらに来ましたが。
ほかの人はくるかな。
232 名前:赤飯 ◆REDv3OHg 投稿日:01/10/09 18:26
>229
なので
>>207 のアメリカの思惑の予想と自分の意見の違い、にかかっています。
個人的には「空爆始まったね」スレでも(多分)言っていますがパシュトゥン人を
まとめるにはある程度タリバンの支配力は黙認しないといけないと思います。
もしくは国土分割でしょう。(ただ、国土分割の場合はパイプライン利権とはちょっと
一致しないように思いますけど)
これが赤飯氏の意見
>パシュトゥン人を
>まとめるにはある程度タリバンの支配力は黙認しないといけないと思います。
でしょうね。ただ彼らが米国のおもうように動くかどうかというと…。
どうもアメリカはクウェートを作りたいのではないかという疑念が解消できない。
キーワードは
傀儡政権
エネルギー利権
親米国家
国土分割
>>でりさん
>戦争が長期化すれば米国の経済に影響を与えるし、そこまで
>国民の支持が得られるかどうか。
そうですね。どれくらい長期化するかで結果は大きく変わります。
アメリカが戦争の終わり方をどうしようと考えているのでしょうか。
私の最初の予想では、断食によって戦争が一次中断した後、交渉によって
ビンラディンの引き渡しを求めるというものだったのですが、
今では全然わからなくなってしまいました。
エジ氏:
>私の最初の予想では、断食によって戦争が一次中断した後、交渉によって
>ビンラディンの引き渡しを求めるというものだったのですが、
>今では全然わからなくなってしまいました。
ラディンのひきわたしは99%不可能だと思います。
そういう状況になったら自殺するだろうし。
ただそこまで追い詰めるには米軍にもそれ相応の犠牲が
必要な気も。特殊部隊でささってわけにもいかんのかも。
ただタリバンの中の造反者をあぶりだせば居場所はわかる
かもしれないですよね。そういうあたりを考えているのでは
ないでしょうか。
>836
エジさん sageで
839 :
名無しさんの主張:01/10/09 18:37
おいオタク
メディファクからむつこの指示で書き込むな、ボケ
死ね
ああ、そうだ。ここでは捨てハンなんだ。
528さんよく気が付きましたね。(w
トマホークで小破されたが、兵力に問題はないよね>ALL
ごめん。ええとどの数字の人が誰なんだって(微苦笑
パシュトゥン人=タリバンという訳ではない。一般のパシュトゥン人は明日のパンの方が
タリバンの命運よりは大事かもしれない。現にrawaなどのレジスタンス組織もあるし。
アメリカのやり方は原始的だと思うがこれによって一般民衆が飢えなくなるのであれば
ある程度の協力者・賛同者は見込めるとの算段があるのかも知れないと思う。
>842 528=赤飯
>843
>パシュトゥン人=タリバンという訳ではない。
そうですね。必ずしも多くの人から支持されているわけではないから。
ただ、米国が支持されているかといったらさらに支持されていないからなあ。
そういう人心って実は重要だったりする。
>845
サンクス。146もわかったので捨てハンでもOKです。
>846
亡命中の国王ってどうなのかな?
個人的にはrawaの活動を支援する事で女性一般・既に飢えていた人・締め付けの
強いタリバン政府に辟易していた人などは取り込めると思う。
タリバン政府自体にどこまでの人心掌握力があったのかがポイントになるのでは
ないだろうか?
私がエジです。
>>837 アメリカは確実にタリバン内部の崩壊をねらっているでしょうね。
ですが、ビンラディン氏の確保がなくとも戦争は続けると言っていますし。
>>843 とりあえず、今のアフガニスタンの市民が必要なものは食べ物ですからね。
それを使えばアメリカもアフガニスタン国民の支持をある程度得ることが、
確かにできるかもしれない。
国土分割についてはどうでしょうか?
そもそも国内で既に袂を分かった間柄では大同団結があるとは思い難いのですが。
>>848 私も国王の現在の影響力を知りたいのですけど、それについて納得できる
資料というのが見つからなかったんです。
王制ではなく、民主国家になることを望んでいる亡命中の元首相もいましたよね。
なるほど。ただ都市部ではタリバンを追い立てられても、
山岳部にこもった少数単位のゲリラはどうしようもできないと
思う。となれば、長期にわたって駐留すればやはり、それなりに
被害にあうような気も。
>851
>王制ではなく、民主国家になることを望んでいる亡命中の元首相もいましたよね。
そっちも気になります。
>>850 アメリカはそれを認めないでしょう。
分割してはアメリカの旨みが少なくなると思います。
すまそ、カキコの途中ですがちょっと席を外します。
ところで、アメリカが行った難民への物資投下は
焼け石に水どころではない、というのは本当でしょうか?
昨日のニュースで聞いたのですが。
>「200万ドルのミサイルを、ラクダがいる10ドルの掘っ立て小屋
>に打ち込んでどうするんだ」
って別に小屋打ち込むのが目的で打っているわけではないでしょ。
その先の目的・目標が重要なわけだよ。
だからその先の目的の為に10ドルの掘っ立て小屋に打ち込む
のを要するならそれはそれで重要なことだと思うよ。
エジプトからのメールが届きました。一部抜粋します。
昨日、カイロ大学では大きな反米デモがあったようです。但し、大学キャンパスの
中で気勢をあげるだけで、街には出て行かなかった(行けなかった?)ようです。今
日、ムバラク大統領が米国支持のコメントを行ったのも、国内治安維持に自信を得た
からでしょう。エジプト国内の反政府原理主義者は殆ど壊滅状態で、残党は国外(英
国や米国)で活動していることは、こちらでは衆知の事実です。(ちなみに、犯人の
引渡しを請求できるのは、「犯人引渡条約」を締結している国間同志の間であり、同
条約の締結されていない国間では、犯人引渡しを行わなくても致し方無い、とするの
が国際法の原則だそうです。エジプト政府は、サダト大統領の暗殺容疑者の引渡しを
30年前から英国に要請しているが、人権や自由を理由に英国は犯人引渡しを拒否し続
けてきています。それに対して、エジプトは英国爆撃を行っていません。)
昨日の当地のテレビは、米国のアフガニスタン攻撃のニュース一色だったようです。微妙
な問題なので、まだエジプト人とあまり話をする機会が有りません。少ない情報の中
で、「???」と思った話は、「米国の本当の狙いは、オサマ・ビン・ラディン一人
を捕まえるのでは無い。そのために、これだけの軍費をかける必要はないはずであ
る。また、彼を捉えたとしても、テロが無くなる訳では無いことは、いかに米国が愚
かだとしても、判っているはずである。米国の真の狙いは、この機会を捕らえて、い
ままで米国の支配の及ばなかったこの地域に、米国の拠点を設ける事であろう。米国
の世界一国支配戦略の一段階であろう。」と言うものでした。アフガニスタンは、国民一人
当りGDPが$100以下の、最貧国です。国土も生産に適した平野部が少なく、その
多くが山岳地帯です。しかし、18世紀中葉から、帝政ロシアと植民地政策の英国との
間で、その取り合い戦争が行われていた地理的な場所に位置しています。中国ともそ
の国境の一部を接しています。この地理的場所に米国の橋頭堡を確立する事は、米国
の世界戦略にとって、この上ない利益をもたらすと考えても不思議では有りません。
その為には、大量の地上軍を進駐させ、傀儡政権を打ち立て(イラン革命前のパー
レビ国王がまさに米国傀儡政権でした。米国援助をもとに、イラン支配を成し遂げた
のです。)、「援助」の名目で同国復興に金を注ぎ込み、新米派国民の比率を高める
でしょう。(戦後日本に適用した戦略です。)
もし、安定した新米傀儡政権が同国を支配できれば、米国が手を焼いている、イン
ド、パキスタン、中国に対して圧力をかけることが出来るはずです。勿論、反米国家
であるイラン、イラク両国にも圧力を掛ける事が出来ます。このような観測がエジプ
トでは行われているようです。
今回の米国の対応は、単純な反テロや反イスラム原理主義ではなく、米国の世界支
配戦略作戦の一過程として捕らえる必要があるのではないか、とする論調がエジプト
ではあるようです。
その論の正否は、歴史の証明に待つほかないでしょう。父さんのような一介の市民
に判る事ではないです。
今のところ、エジプトが西欧諸国と戦火を交える事は有り得ません。(ムバラク大
統領が失脚・暗殺されれば判りませんが。)国内の、一般市民による反政府暴動が、
政府の抑えきれ無いまでに盛り上がることも考え難いです。ですから、父さん達に危
険は無いと思っています。
タリ板より。一応現地でもユダヤ陰謀説はあるみたいですね。
-----------------------------------------------------------------------
208 名前:よいよ dialup-209.246.79.158.Dial1.NewYork1.Level3.net 投稿日:01/10/07 06:45 ID:TtKLJ22.
すごく平和ですよ。
でも、タブロイドとかは既に、Waiting for WAR!とかのマークが
ページの横に載っています。
WTCテロでユダヤ人が死んでいないのが、近くのアラブ人街で話題になってました。
209 名前: 投稿日:01/10/07 06:48 ID:sHwsTHRI
>>208 ほんとにジューイッシュは死んでないの?
210 名前:よいよ 投稿日:01/10/07 06:53 ID:TtKLJ22.
>>209 あいつら、ブルックリンのウイリアムズバーグにかたまって住んでいて、
専用バスでミッドタウンのダイアモンド街やロウワーに通勤してくるん
ですけど、当日は既にテロの情報が流れていて、通勤してこなかったそうです。
逆にそんなのガセネタだろって一笑に不していたイギリス・ドイツ人が沢山巻きこまれたみたいです。
211 名前: 投稿日:01/10/07 06:57 ID:sHwsTHRI
>>210 もしかして青い色のバスか、そんな奴で出勤してる連中ですか?
漏れがいた時はクラウンハイツ辺りでアフリカン・アメリカンとの
トラブルが時々あったらしいんだが・・・
話題がそれてスマソ
今更だけど、何故ジューには情報が漏れてたんだろう??
212 名前:名無し 投稿日:01/10/07 07:04 ID:uf.5kp7Q
>>211 モサド
213 名前:よいよ 投稿日:01/10/07 07:04 ID:TtKLJ22.
>>211 クラウンハイツは一時期より平和になりました。
それよりはイーストNYやニューアークのが相変わらず熱いです。
黒人同士、あるいはラテンとの抗争ですが。
だって、ここはジューヨークだから、イスラエルの情報機関が大活躍。。<<情報漏れ
214 名前:
>>211 投稿日:01/10/07 07:05 ID:GoSJ03Ig
イスラエルのモサドの仕業が考えられる。
今度の事件の遠因はイスラエルとパレスチナの対立だから。
今回で一番評判を落としたのはアラブ人。
モサドの意図は的中と言うわけ。
世界中の愚かな民はこうして騙されるのだ。(大W
ジューイッシュが出勤しなかったという情報は自分も米国在住の日本人の
友人から伝え聞いたが真偽のほどは?
裏をとるのはそれほど難しいことではないと思うけれども。
さて、昨日も話題になった戦争遂行による経済の動向ですが、CNN
では以下のようにまとめられています。
http://www.cnn.co.jp/2001/BUSINESS/10/07/asahib8001.asahi/index.html その一部抜粋です
報復後の見通しがはっきりしなければ、米国株の不安定さは増し、中南米か
ら、日本、アジア、欧州へと波及して世界同時株安を再び招く恐れがある。株式
市場の混乱が各国の通貨、債券市場へ拡大する可能性もある。最近では98年
のロシア危機に端を発した世界的な金融危機のような事態が再来しかねない。
最悪の事態を避けようにも懸念材料が多い。「91年に起こった湾岸戦争は、米
国の経済の回復力を弱めた」とエコノミストのアレン・サイナイ氏。米経済は景気
低迷の状態にあり、軍事行動が長引けば、個人消費が減退し、企業業績はさらに
悪化、株価をさらに下押しする。ドル売り圧力も強まりかねない。
ただ、市場は悲観ムード一色ではなく、楽観的な見方もある。「軍事行動開始と同
時に悪材料出尽くし感から、相場下落に歯止めがかかる」と、一部のトレーダーは予
測する。湾岸危機・戦争の際も、イラクがクウェートに侵攻した90年8月から株価は
下落し続けたが、米国を中心とする多国籍軍の攻撃開始と同時に、不安感が後退し、
上昇に転じた。
さらに興味がある方はリンク先をどうぞ。
いずれにしても軍需産業のうまみがない日本には泣き面に蜂でしょう。
残念なことだけど。
あとこれもCNN。
http://www.cnn.co.jp/2001/WORLD/10/09/attack.scenario/index.html しかし、本当の難題は「引き際」だ。仮に北部同盟がカブールを制圧し、ビンラデ
ィン氏が拘束されたとしても、タリバンが全面降伏する可能性は低く、北部同盟とタ
リバンの立場が入れ替わるだけとなる恐れもある。米軍にしても、都市や空港など
の「点」を確保できても、長期にわたって維持するのは困難で、どこかでアフガニス
タン側にすべてを任せないと、かつての「南ベトナム」のような状態に陥ることになる。
今後、米軍が地上作戦を進める上で、この「引き際」への懸念が大きな足かせとなる
可能性もある。
まあ、楽ではないですね。いずれにしても。ソ連同様にどつぼにはまらない
ことを願います。
そしてこんな話も
http://www.cnn.co.jp/2001/US/10/09/airline.scare/index.html 操縦室に男性が押し入る 乗客は無事 シカゴ
(略)
連邦捜査当局によると、コックピットに突入したのはエドワード・コー
バーン容疑者(31)で、精神的障害を患っているようだという。しかし、
連邦裁判所は同容疑者を起訴する構えをみせている。
乗客の1人、ビル・ネフさんは「人が殺到するような音と、『あいつはコ
ックピットに行くつもりだ』という人々の声が聞こえた。そして、『シアーズ・
タワーに激突させるんだ』と言って、混乱しているような様子の男を見た」
状況を説明する。
(略)
「少なくとも50%の男性客が協力して、男を取り押さえましたよ」。
>868
サンキュウです。ざっとですが見てきました。
たしかに詳しいですね。
しかし国際情勢板の一番上にきている地政学スレは
あまりいただけなかった。つうか自分の専門だっただけ
に突っ込みどころ満載という感じで…。
そう考えてみると、スレの批評ができる知識がないと
内容をうのみにする可能性もあるから戒めなければ
と実感。
まあ、別に専門家でもなんでもないし、こちらの情報や
判断が戦局に影響を与えるわけでもないからいいっちゃー
いいのですけど。
871 :
okidokicarie:01/10/10 11:57
身長193センチのオサマクンは悪いやつじゃない。でかいやつに悪いやつはいない。
>863-867
ユダヤ陰謀説に限らず、陰謀説を唱える人は概して自分の都合の良いデータしか
目に入りません。なので正確なデータを集める事は難しいです。
逆に否定する人も否定する人で、はなから信じていませんのでデータを集める事に
意味を見出しません。よって真相は闇の中・・・
経済動向予測に何故軍事報復は折込済みになるのか?
正義の行為だからか?
米国のプライドだからか?
戦争好きな大統領だからか?
気になるのが、テロ直後からのブッシュ発言の変遷である。
「これはテロではない戦争だ」
「アメリカにつくか、タリバンにつくかのどちらかだ」
「限りない正義」
このあたりまでは、戦争を煽っていたのに一転「兵糧攻め」発言でちょっと弱気。
慌てて国連にフォローを入れながら関係各国に証拠を提示しつつ
結局「アフガンの民衆を救う為」といつものお題目をおりまぜながら空爆。
更に2日目にして既に民間人(NGO)の犠牲者を確認。
周辺国の顔色を確認しながらといえば妥当なところかもしれないが、なんとも場当たり的。
ブッシュに大統領の資質があるのか?と問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。
こういう状態を最初から予測している経済アナリストって良く判らん。
アメリカが戦争をやらねばならない動かし難い理由があるのか?
もしくは戦争による多大な利益があるがそれはオフレコなのか?
今回のテロ事件、卵と鶏状態なのか、明確なる発起点があるのか…。
いずれにしても目的の為に手段を選ばないテロリズムに対し、テロ
壊滅という目的の為に手段を選ばず、多数の難民と空爆による民間人
犠牲者を出す米国。それが民主主義の手段なのでしょうか。神の名の
下に米国と文明世界を率いてテロと徹底抗戦を宣言する大統領。
なんだかビンラ○ィン氏と似ているような気が…。
しかし、小泉首相支持率が75%、自衛隊派遣賛成が50%台。
2CHにいるともっと反対する人が多いと錯覚していました。
>875
いえ、他の板にいくとまたバランスが違いますよ。
議論板に行くと自衛隊派遣賛成の方が圧倒的に多いようにも感じます。
877 :
ケンカはやめて〜:01/10/10 20:29
良スレage荒らし
878 :
名無しさんの主張:01/10/11 02:36
アメリカ
>>876 あまり他の板に行かないもので、逝ってきます。
マスコミでも、慎重派の解説者が多いような気がしまして。なんとなく感覚的に
戦争に加担する(首相は戦争加担ではないと主張していますが)ことに抵抗がある
国民だと信じていたもので。
>>879 仕事どころか、命も危ないのでは? よくこんな状況で、しかも夜までタクシー
走らせますよね。もちろん生活の為でしょうが。米国人って本当に心が狭いですね。
キリスト教って、罪人を許したまえ、ってお祈りするんじゃなかったでしたっけ?
しかも全然関係ない人まで襲ったりして。
どっちも悪い。
融通きかなくて、自分が一番正しい、
自分が世界の正義だ、みんなの味方だ、
と思い込んでいる。
他の国の事なんか考えないから、
周りが振り回されてる。
アメリカへもアラブへも攻撃できる国は無いのかなぁ?
882 :
okidoki:01/10/11 11:08
1979年にアフガン侵攻した旧ソビエトに何らかの責任があると思う。
なのに彼らは、まるで人事のように攻撃が始まっても傍観姿勢を崩さず、どちらに対しても援助の手さえ差し伸べてないように見える。
883 :
okidoki:01/10/11 11:10
アフガンもソビエトの侵攻が始まる前までは、平和で人々の心も純粋だったのでは・・。
>882-883
昨日もNHKで言ってましたね、ソ連の侵攻前には民族の対立はなかったと。
そして疲弊した国に、周囲のそれぞれの思惑で、それぞれ別の民族を支持し、
軍事支援した結果、今のような内戦になったと。
885 :
okidoki:01/10/11 14:01
そうです、冷戦がすべての引き金になっているのではないでしょうか。そうなると冷戦の発端は、第2次世界大戦・・・。
枢軸国となっていたのは、ドイツ、イタリア、そして・・・。そこまで行くときりがありません。
886 :
名無しさんの主張:01/10/11 17:38
今の状況は結局、大国のエゴが生み出したんですな。
887 :
戦争生中継:01/10/12 03:43
社会板住民に警告あげ
とくに米国在住の方はお気をつけ下さい。
ワシントン(CNN) 米連邦捜査局(FBI)は11日、「今後数日の間に」
米国内または海外の米国の権益に対して新たなテロ攻撃が起きる可能
性があるとの警告を発表した。 標的は特定されていないが、信じるにた
る情報を得たとしている。
FBIは、警察など国内のすべての法執行機関に対し最高度の警戒態
勢を敷くように警告。一般市民に対しても、疑わしい行動を見かけた場
合、すぐにFBIなどに通報するよう求めた。
しかし、数日以内の根拠はなんだろう?
891 :
名無しさんの主張:01/10/12 07:19
ブッシュがアメリカの子供達に、アフガンの子供達にむけた1ドル募金を呼びかけている
皆さんこれどう思う?
【ニューヨーク12日時事】
13日付の米紙ニューヨーク・タイムズは政府高官の話として、米国内外の米国人に対し、
早ければ14日にもテロ攻撃が行われる恐れがあるとの信頼できる情報を政府が入手したと報じた。
信頼できる情報ってなんだろうね。
でも航空機テロは一笑に付したらしいし…。
どうも、炭そ菌とも違うようだ。
>でり
俺はせめて子供達だけはプロパガンダの道具に巻き込むな!といいたいよ
こどもがどう洗脳されるのかを考えると空恐ろしいぜ
多分殆どの子は純粋にブッシュを「素晴らしい大統領」と崇めるんだろな
>>629 あ、どうもです
最近ここ荒れてますねえ
そろそろ地上戦ですかね。
AC-130を投入して前線を殲滅するとのことですが…。
評論家の神浦氏なんかは米軍はソ連軍とはまるで違う
ので楽勝といっているそうですが、どうなんだろう?
>>899 その根拠は?
ソ連軍がアフガン侵攻に対して、官民一体になってなかったって理由?
しかし、彼の地は、もうそろそろ冬なのではないですか? 結構厳しそうですけれど。
>>900 軍事的なことは自分もよくわからん。
たとえば
http://www.kamiura.com/ とかね。
まあ、米軍の装備がソ連のそれよりも進んでいるというのは
たしかに認めざるをえないどうだけど。
あとタリバンは第三国の補給を得られないという点が
ある。
もっともベトナム戦争がはじまったときも、みんな米軍が
圧勝するとおもっていたらしいからね。わからん。
>>901 湾岸戦争症候群ってのがあって、それを省みず、再び派兵するアメリカを見ていると、
(またいつものお得意の穿った見方をすれば)
アメリカの場合、兵隊になるのが殆どある階層だと言うことを聞いたことがある。
そういう理由で、沖縄の兵隊の質がよくないとも。
兵士は使い捨てなのではないだろうかって思えたりします。
903 :
名無しさんの主張:01/10/17 02:37
コテセンヨウデスカ
>903
そんな事はありませんよ。どんどん意見を書いてください。
905 :
名無しさんの主張:01/10/17 09:11
タリバン兵が寝返ってるて言うのはプロパガンダ
なのでしょうか。
>>905 タリバンが寝返るっていうのは、どうなんでしょうね。 あり得るとは全く思えませんけれど。
昨日来た、イギリスの友人の話ではラディンがムスリムは飛行機に乗るなという声明を出したとのこと。
だから、向こうでは騒然としていたようです。
http://www.cnn.co.jp/2001/WORLD/10/17/question.binladen/index.html CNNがビンラディン氏に質問状
ということで6つの質問がラディンのところに届けられるようです。
1. あなたの報道官は、9月11日のテロ攻撃を賞賛し、航空機と高層
ビルに関わるさらなる攻撃の実行をほのめかした。あなた方はどうして、
無実の人々の殺りくを主張することができるのか。
2. 同時多発テロ事件で、あなたとアルカイダはどのような役割を果た
したか。
3. 米国内でその後発生した一連の炭そ菌感染で、あなたとアルカイダ
はどのような役割を果たしたか。
4. 同時多発テロを実行したハイジャック犯やその共犯者たちの中に、
アルカイダから資金援助を受けたり、アフガニスタンにあるアルカイダの
施設で訓練を受けたりした者はいるか。また、ほかに関与した政府や組
織はあるか。
5. あなたはかつて、部下たちに対し、核兵器や生物化学兵器などの
大量破壊兵器を獲得するよう指示した。現在あなた方はそのような武器を
保持しているのか。保持している場合、使用が予定されているのか。
6. イスラム教の聖職者やパレスチナ自治政府のアラファト議長をは
じめ、イスラム、アラブの指導者の大部分は、イスラム教においてあなた
が主張するようなテロ攻撃は正当化されないと語り、あなたや部下たち、
そしてあなたの唱える聖戦を非難している。この声にどう答えるか。
最早どのような解答がかえってくるかは目に見えているが…。
(直接犯行を認めるような発言はしない。ただアラーによる制裁だ、
というような内容だろう)。
>>906 寝返ることもありえるのでは。4000人とかの話はおそらくまゆ唾でし
ょうが。
ただ、寝返った兵士のコメントを出せば、と思うけど、そういうのはい
ままで聞いたことがないです。
イスラエル観光相撃たれ重体。エルサレムのホテルで極右政党のゼエ
ビ党首。パレスチナ解放人民戦線が犯行声明。
だそうです。せっかくイスラエル側がパレスチナ独立を認める
表明を出したのに、これでおじゃんか…。
今日TBSでやってた番組から
ラディンの演説のビデオの背後に移る岩を専門家がチェック
したところ花崗岩だということが判明しました。で、番組内で
花崗岩でなおかつ、北部同盟の支配地域でないところを
色分けで表示していたのだけど、意外と少なかった。
もっとも、いまそこに本人がいる保証はまるでないのだけど。
910 :
名無しさんの主張:01/10/17 22:36
シャロン、逝ってヨシ。
911 :
名無しさんの主張:01/10/17 22:42
でもシャロンストーンは好き
米特殊部隊、カンダハルに展開か=ヘリで数カ所に到着−イラン国営放送
【モスクワ17日時事】テヘラン発のタス通信によると、
イラン国営放送は17日、米軍の特殊部隊が同日、
アフガニスタン南部のカンダハル周辺にヘリコプターで
展開したと報じた。米特殊部隊の展開が伝えられたの
は初めてで、事実なら、空爆と並行して地上戦の準備に
乗り出したとみられる。(2001/10/18−00:23)
いよいよ、地上戦、始まるようです。
シャロームもサラームも同じ意味なのに、対極を表している。
915 :
名無しさんの主張:01/10/18 01:16
>913
タリバンの殲滅ではなくテロの撲滅を目的とするなら、2年では無理ではないでしょうか?
916 :
名無しさんの主張:01/10/18 01:18
おんや
>>915 撲滅という意味では永遠に無理かもしれませんね。
より、ましな状態をめざすべきだと思うのですが。
殺人や強盗、交通事故も根絶は不可能。でも、
よりテロのリスクの少ない社会に移行することは不可能
ではないと思います。
まあ、泥沼に入り込んでいってしまった米国は
もう引き返すことが難しいのでしょうが…。
強圧的な外交のツケを支払わざるをえないことになるの
でしょうね…。長期にわたって。経済的な損失もとてつも
ない額になるはずです。
918 :
名無しさんの主張:01/10/18 01:31
>>915 某解説者が、これから先は、こういう状態が10年20年と続き、
この状態が普通である世の中になることを
自覚しなければいけない、と言っていたよ。
919 :
名無しさんの主張:01/10/18 01:38
>918
それって日本も含まれるの?
920 :
名無しさんの主張:01/10/18 01:43
>>919 世界中というニュアンスだった。
918は、ニュースJAPANの解説者の話。
921 :
名無しさんの主張:01/10/18 02:45
922 :
okidoki:01/10/18 15:16
戦争の原因、ロシアは何をしてるんだ。
米軍が無人攻撃機初投入。アフガン攻撃で無人偵察
機「プレデター」に、対戦車ミサイルを装備した無人攻
撃機。米紙。
だそうだ。
無人攻撃機? 撃ち落しても士気あがらんだろうなあ…。
http://www.cnn.co.jp/2001/US/10/18/us.propaganda/index.html 国防総省によると、宣伝放送は先週から始まった。空中放送局の役割
を果たす米軍機EC130「コマンド・ソロ」がタリバン兵に向けて、「選択肢
はただひとつだ。投降せよ」と繰り返している。
米軍の放送内容の一例は次の通り――。
「タリバン兵に告ぐ! お前たちは有罪だ。知っていたか。お前たちが支
持するテロリストが我々の飛行機を乗っ取った瞬間から、お前たちは自分
に死刑を宣告したのだ。合衆国軍は、同朋の犠牲に報いるためここにいる。
高度な訓練を受けた兵が、ウサマ・ビンラディンのテロ集団と、それを支援
するタリバンを壊滅させるためにやって来る。
「われわれには最先端の装備が備わっている。われわれのヘリは、お前
たちのレーダーが探知するより先に、お前たちの陣営に砲火を浴びせる。
われわれの爆弾は正確無比で、お前たちの窓をねらうことだってできる。わ
れわれの地上部隊は、あらゆる気候・地形に対応するよう訓練されている。
米軍兵士の射撃能力は高く、優れた武器を持っている。
「選択肢はただひとつだ。ただちに投降せよ。そうすれば、生きのびるチャ
ンスを与えよう。投降すれば、危害は加えない。投降する決心がついたら、
両手をあげて米軍に近づけ。武器は銃口を地面に向けて背中に担げ。弾倉
は外し、実弾は抜いておけ。これしか、お前たちが生きのびる道はない」
をいをい…。
ちなみに一方でこういう意見もある。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20011018CF1I107818.html 地上戦、米軍に勝機ない・パキスタン軍元情報局長
【イスラマバード18日=野沢康二】アフガニスタン情勢に詳しいパキスタ
ン軍統合情報局(ISI)のグル元局長はイスラマバード郊外で18日、日本
経済新聞記者と会見し、タリバン政権との地上戦で「米軍に勝機はない」
と断言した。米軍のアフガン攻撃は第2段階の地上軍投入が近いとされる
が、グル氏はタリバンには豊富な兵力と武器があり、士気も高いと強調。
地上戦の強行は「米軍にとって深刻なミスになる」と警告した。
グル氏はアフガンの軍事情勢など情報収集にあたるISIのトップをつとめ
た人物。同氏によると、タリバンの兵力は現状の10万人に、反米に同調す
る一般市民が志願兵として合流するため、数十万人に拡大するという。さ
らに旧ソ連軍がアフガン撤退で放置した車両や火器が「10年分はある」と
指摘。米軍は第1段階の空中戦で圧倒的な優位を主張しているが、同氏
は地上戦になれば「タリバン有利」とみている。
(久しぶりに来ました。もうすぐ1000レスなんですね)
>>925 空中放送局ですか…。なんだか宇宙人が地球侵略する映画の様ですね。
しかし正確無比で窓をも狙える最先端の爆弾で一般市民を殺戮してるなんて。
最新テクノロジーというのはウソではないのでしょうが、あの誤爆ってやつは
どうにかならんのですかね。窓を狙える爆弾を所有しておきながら「多少の犠牲は
当初から予想していた」ってのいうのも矛盾してますね。なぜ誤爆してしまうの
でしょうか? ミサイルの性能の限界? 誤標的? 単なる見間違え?
>>926 >> 旧ソ連軍がアフガン撤退で放置した車両や火器が「10年分はある」
10年前のソ連製兵器は、とうに使用期限が切れていると思います。
スティンガーはいまだ使用可能だそうですが。
むしろ、パキスタン国境から大量の武器がアフガン入りしていることのほうが
問題かもしれません。ISIにはタリバンシンパが多いので、暗にそのことを
示唆しているのかもしれませんが。
地上戦といってもアフガン内に拠点を確保する程度のものになるんではない
でしょうか?
>>928 タリバン軍の施設はおおかた破壊され、彼らは民間施設を転用してます。
きっとあらゆる民間施設を転々としていることでしょう。
つまりタリバンのそうした行動が「誤爆」を招いているということです。
>>932 もともとタリバンが民兵みたいなものだから、
民間施設にいても当然なのでしょうが。
ただ、明白な誤爆もあるようだから、それは
それで問題にはしなければとは思います。
>929
>地上戦といってもアフガン内に拠点を確保する程度のものになるんではない
>でしょうか?
ラマダンの最中は戦闘を中止させるのでしょうが、その間もタリバンに
対して、にらみをきかせる目的があるのではないでしょうか?
拠点を確保しても、相手はゲリラ戦を得意とするアフガン兵ですから
どれほどの効果が望めるかはわかりませんが。
>>929 >もともとの座標の入力ミスかなにかだと思います。
こんな理由で死んでいった人は浮かばれませんね。まあ、いきなり
旅客機が突っ込んで亡くなった人達も同様ではありますが。
でも、後者のそれは、それ自体が目的だったのに対して、前者のそれは
「殺すつもりはなかった」という決定的な違いはあるのでしょうが。
「目的」や「正義」を貫く為に起こすテロや報復攻撃には「多少」の犠牲は
やむを得ないのですかね、本当に。(って、こんな議論はとうに出尽く
していますか…)
テロが起きたとき、これは米国に対する攻撃ではなくて、
文明社会全体に対する攻撃だというような議論がありました
(というか日本の首相もいっていた)が、
ラディンは、これまで米国人を殺すことは我々の使命だとは
いっても、それ以外の国についてはまったく言及していないん
ですよね。日本はおろか、英国に対しても。
むろん、現代ではどこにいようがテロに巻き込まれることも
事実だけど、今回のテロ事件の対象が「文明社会」ではなくて
「米国」であったことは否定しようがないと思います。
行為の目的と結果が食い違うことは珍しくありませんが…。
今回の報復で、さらなるアラブ圏の反感をかき立て、いっそう
テロが酷くならないことを祈るだけです…(つうか巻き込まんで
ほしいわ)。
>936
>(つうか巻き込まんで ほしいわ)。
激しく同意。
>>936 私も最初から気になっていたのです。「文明社会に対する攻撃」。
「文明」と言う表現に凄く差別した、見下した印象を受けるんですよ。
単純にテロと言う野蛮な行為をする人達と一線を画す為に表現したのか、
イスラム=非文明社会と日頃思っている本音が出てしまったのか。
それとも西欧諸国や日本が参戦しやすい様に、いや参戦を余儀なく
させる為の表現だったのか。
いずれにしても、日本もCA(クライシスエリア)になった事は確か
でしょう。ただテロ標的の優先順位の問題ですが。
>>938 >日本もCA(クライシスエリア)になった事は確か
CAという言葉を使うと叩かれますよ(藁
冗談はさておき、
私も実は
>「文明」と言う表現に凄く差別した、見下した印象を受けるんですよ。
同感です。同じところに引っかかっていました。
文化人類学専攻の知人に聞いてみたら、笑ってなにも
答えてくれませんでしたが、まあ議論に値しないということ
なのでしょう。ふぉ。
>それとも西欧諸国や日本が参戦しやすい様に、いや参戦を余儀なく
>させる為の表現だったのか。
この点については、小泉首相も同じ言葉を用いているからある種
共犯の関係にあるといえる鴨。
>>939 へへっ、ちょっと使ってみただけです「CA」。
それともう一つ。民主主義国=文明国って言う風潮を感じます。
これもどうなんでしょう? 私は民主主義はすばらしい考え方とは
思いますが、米国はそれをやはり押し付け過ぎじゃ…
ここら辺もあちこちで既出ですね。
941 :
名無しさんの主張:01/10/19 14:03
>>938 「文明」という言葉を用いたのは、資本主義の目指す理想の世界を維持する
ために必要な手段、すなわち文明の利器を巧妙にテロの武器として使い、
またテロのターゲットが、現代文明の誇る高層建築であったからではないで
しょうか。
米国の「一人勝ち」状態が今回のテロの原因だとする論調がある。
確かに今回のテロ対策によって米国は世界各国との協調を余儀なくされ、
これまでのような「一人勝ち」状態は保てなくなるだろう。
しかし、米国の今日の隆盛は、IT、金融市場など実体のないモノが主体で
あり、そのためバブル景気と言われている。
それに対し、アラブ諸国は世界のエネルギー源をほとんど独占している。
この状態はエネルギー革命でも起こらなければ不変のものである。
つまりこのような観点に立てば、世界で「一人勝ち」してるのは米国ではなく
アラブ諸国である。(諸国だから「一人」ではないが)
ではなぜアラブ諸国の一般庶民がこれほど貧しいのか。それは一部の富裕層
が利権を独占しているからである。
テロ発生の根源は貧困であり、一部の富裕層による独占が続く限り、テロは無く
ならないであろう。問題の根源は国際問題ではなく、国内の問題のほうが大きい
のである。
ではなぜこのような問題のすり替えがまかり通るのか?
イスラムの大儀の下、米国を敵視するテロリストが跋扈する現状は、アラブの富裕層
にとって実に好ましい状態なのだ。
こうしたテロは、貧困による国民の不満を他国へとそらし、かつ富裕層にとっては商談
相手である国の政治力が低下すれば、交渉も優位に進められるからだ。
事実、サウジの王族の中にはテロリストを資金援助する者も少なくないという。
イスラムの教えは貧乏人には清貧を説き、力ある者には一夫多妻制も容認する。
宗教では抑えきれない貧民のガス抜きにはテロリストが活躍する。
こうしたゆがんだ社会構造を温存しているのは他ならぬアラブ諸国である。
もちろん欧米諸国としても、石油利権が分散するよりは集中していたほうが交渉
しやすいので、そのような状態を黙認、あるいは容認してきたであろう。
しかしながら問題の根源はアラブ諸国にある。
米国の「一人勝ち」で苦い思いをしているのはむしろ日本や他の欧米諸国であり、
この機に乗じて米国をバッシングするのは筋違いというものである。
>>941 なんだか分る気がします。でもテロ側から見た「文明の象徴」と言うのならまだしも
テロ被害者側から「文明」と言う言葉が使われると、「高層ビルのない非文明社会」が
テロの犯人だ、と言っている様に聞こえてしまいますね。
>942
>しかし、米国の今日の隆盛は、IT、金融市場など実体のないモノが主体で
>あり、そのためバブル景気と言われている。
アメリカのバブルはつい最近のことですが、アラブの反米感情はイスラエル
建国当時から始まっていることです。
白人嫌いはそれ以前の植民地時代からありましたけど。
>つまりこのような観点に立てば、世界で「一人勝ち」してるのは米国ではなく
>アラブ諸国である。(諸国だから「一人」ではないが)
それでは何故その強い国家の主張が国連で認められないのですか?
>テロ発生の根源は貧困であり、
これは同意。パレスチナのテロが収まらないのは大量の難民がいるせいでもあると思います。
>一部の富裕層による独占が続く限り、
アラブでも富裕な国家とそうでない国家があります。
ヨルダンなどの国にどんな産業があると思うのですか?
また、アラブの人達はアメリカが(正確にはユダヤ人が)自分達の富を奪っていると
思っています。数年前の石油価格暴落でもユダヤ人が画策したものだと思っています。
>事実、サウジの王族の中にはテロリストを資金援助する者も少なくないという。
同様に、サウジの王族以外の市民も資金提供を行っているようです。
身分の上下に関わらず、アラブの市民は全般的に反米感情を抱いているとは思いませんか?
そこまで反米になるのは何故だと思いますか?
>しかしながら問題の根源はアラブ諸国にある。
パレスチナ問題はどうなるのですか?
大量の難民を生んだアメリカやイスラエルに問題はないというつもりですか?
現在でもパレスチナの市民がイスラエルの軍によって弾圧されています。
この問題が解決しないかぎり、アラブの反米感情がおさまることはないでしょう。
947 :
名無しさんの主張:01/10/20 18:29
報復は報復をうむ。やめれ。
949 :
名無しさんの主張:01/10/21 22:53
悪いのはでり
ふぉふぉ
950 :
名無しさんの主張:01/10/22 09:38
>>946 パレスチナ問題は確かに重大です。またそもそも欧米主導による中東の
国境線引きが、中東諸国同士足を引っ張り合う原因になってます。
しかしながら、中東諸国自体にも、自浄能力が足りないと思います。
また、石油資本が欧米諸国により虫食まれているとするならば、それは
欧米諸国に懐柔されている石油商人が存在するということです。
そのような売国奴のような存在が看過されてしまうのは何故か?
それはひとえに、中等の富裕層が、民衆の関心を米国の搾取構造に釘付
けにしてきたからです。
そうした富裕層が、中東全域の国際的地位向上など目もくれず、ひたすら
自己の権益を守る態度をとったがために、たやすく欧米に牛耳られるのです。
パレスチナ問題は欧米による石油利権介入の最たる例であることは確かですが、
仮にこの問題が円満に解決したとして、他の中東諸国の貧富の格差が解消される
訳ではありません。
951 :
950のつづき:01/10/22 09:40
また、欧米が介入せずとも、石油商人の利己主義が変わらなければ、貧しい人達
が救われることはない訳です。
なのになぜ中東の一般庶民が、パレスチナ問題にこれほど関心を示すのか?
なぜ米国をこれほどまでに嫌うのか?
それは富裕層による情報操作の結果に過ぎません。
ムスリムの同胞意識に訴え、本来の国内問題から目を背かせているのです。
本来ならば、ムスリムの同胞意識は富裕層、権力者達にこそあってしかるべき
ですが、実態は足並みもバラバラです。
こうした腐敗の構造が変革されない限り、欧米が中東から手を引いたとしても
内戦や国内テロが頻発する状態に陥るだけでしょう。
>950
>また、石油資本が欧米諸国により虫食まれているとするならば、それは
>欧米諸国に懐柔されている石油商人が存在するということです。
私が知っているのはサウジアラビアだけなのですが、あの国では個人で
石油を扱うことはできません。全て国が管理しているものです。
ですので、あの国には石油商人というものは存在しません。
おそらくそれはどこの産油国でも同じことだと思います。国の経済の基本を
個人や会社にやらせるようなことは、普通やらないでしょう。
>それはひとえに、中等の富裕層が、民衆の関心を米国の搾取構造に釘付
>けにしてきたからです。
またサウジアラビアを例に出しますけれども、あの国には貧困は存在しません。
税金、教育費、住宅費全部無料です。
そんな国からでもテロリストは生まれます。
生活に不満がなくなればテロリストは発生しないというのは間違いです。
>そうした富裕層が、中東全域の国際的地位向上など目もくれず、ひたすら
>自己の権益を守る態度をとったがために、たやすく欧米に牛耳られるのです。
どのことを言っているのでしょう?
OPECで決めた石油生産枠をナイジェリアなどの国が破ったことですか?
あれはナイジェリアの経済が破綻しかけていたからだと聞いていますが。
>951
>なのになぜ中東の一般庶民が、パレスチナ問題にこれほど関心を示すのか?
>なぜ米国をこれほどまでに嫌うのか?
>
>それは富裕層による情報操作の結果に過ぎません。
なぜ日本がパレスチナ問題に無関心なのか?
それはアメリカを中心とする情報操作の結果に過ぎないと思います。
イスラエルを批判する報道ってあまり見かけませんよね。
今、行われているイスラエルの軍事進攻も、私からするとあまりにも
たんたんとしすぎているような気がします。
あなたはイスラエルの今回の軍事行動について、WTCテロの時に感じたような
無関係な民衆を虐殺する行為に対する怒りなどを感じませんでしたか?
>本来ならば、ムスリムの同胞意識は富裕層、権力者達にこそあってしかるべき
>ですが、実態は足並みもバラバラです。
?
エジプトは協調路線を取っていて、イラクなどが反米、反イスラエルを掲げていたり
することですか?
どの国もイスラエルの軍事進攻や民衆の虐殺に対して非難していることは同じですが。
>こうした腐敗の構造が変革されない限り、欧米が中東から手を引いたとしても
>内戦や国内テロが頻発する状態に陥るだけでしょう。
パレスチナ問題はこのままの方がいいということですか?
イスラエルが明らかに国際ルールを破る行為や、国連決議を無視したりしていることを
国際社会はそれに対して何もしない方がいいということですか?
ニューヨークタイムズに今回のテロ事件に関して村上春樹へのインタビュー
記事が掲載されています。
事前に登録している人は以下のURLで記事を読むことができます。
http://www.nytimes.com/2001/10/15/books/15MURA.html?ex=1004179005&ei=1&en=0428a754e4439ae6 登録は面倒だけど読んでみたい方もおられるかもしれないのでコピペして
おきます。長文コピペすみません。
October 15, 2001
A Japanese Writer Analyzes Terrorists and Their Victims
By HOWARD W. FRENCH
TOKYO, Oct. 14 For Haruki Murakami, Japan's most popular living fiction writer, the current struggle against terrorism
is no clash of civilizations, much less a crusade.
Rather, as the novelist sees it, the war that opposes the United States and its allies against reputed terrorist groups
like al Qaeda is a collision between incompatible networks, or what he calls circuits, whose apprehension of reality is
every bit as irreconcilable as matter and antimatter. And whose collisions are bound to be just as explosive.
"The open circuit is this society," Mr. Murakami said, "and the closed circuit is the world of religious fanatics: Islamic
fundamentalists or groups like Aum Shinrikyo. I think they are all the same in a way. Their worlds are perfect, because
they are closed off."
In the universe of the fanatic, he said: "If you have questions, there is always someone to provide the answers. In a way,
things are very easy and clear, and you are happy as long as you believe."
In our open world, however, "things are very incomplete," he said in an interview in his tidy book-filled office, which
looks out over the rooftops of Tokyo's fashionable Omotesando neighborhood. He continued: "There are many distractions
and many flaws. And instead of being happy, in most cases we are frustrated and stressed. But at least things are open.
You have choice and you can decide the way you live."
Mr. Murakami's reflections recall discussions during the cold war of the relative advantages of open and closed societies,
as well as long-running philosophical debates over the meaning of free will. But his views take on added interest because
they come from a non-Westerner, one, moreover, whose society experienced a terrifying chemical weapons attack by the
Aum Shinrikyo religious sect on March 20, 1995.
In novels like "Sputnik Sweetheart" and "The Wind-Up Bird Chronicle," the author has made something of a specialty
of dichotomies like these. His quirky characters often seem to flit back and forth between two worlds, one humdrum
and the other secret, mysterious and full of menace. But it is from a recent experiment with nonfiction ・his first ・that
the author says he learned enough to talk confidently about the universe of terrorists and their collisions with our world.
After the attack on Tokyo's subway system, which killed 12 and injured about 5,500, he spent a full year interviewing the
62 victims who consented to talk to him at length, producing "Underground" (Vintage International Edition, 2001), a Studs
Terkel-influenced work that hauntingly chronicles their experiences on the day of the attack and in the months of slow and
typically incomplete recovery that followed.
Stung and surprised by subsequent criticism here that he had delivered a one-sided story, Mr. Murakami spent another year
reporting a companion work, "The Place That Was Promised," which delves deeply into the work of Aum's devoted members.
"I am a novelist, so people expected that I would be on the Aum cult's side because they are outsiders, and a novelist should
be sympathetic to the outsiders," he said. "But I wrote `Underground' because I was interested in the victims, the ordinary
people, because I believe the stories of the ordinary people are more important and deeper than those of the pure people, so
to speak. And I believe I did the right thing.
"A year later I wrote the Aum cult people's side. Originally they were two different books. Even now I can remember all of
the victims' faces and voices, and yet I cannot remember those of the Aum people."
The victims' stories are full of everyday decisions rendered portentous by fate: spur-of-the-moment decisions to take a
different train route than usual, or the annual meeting that put the unsuspecting individual in the path of a chemical weapons
attack.
Others labored for months to make sense of what happened to them, like the man who said his reaction in the hospital
bed the next day was: "Well, I'm O.K. I'd been right at the epicenter, but instead of shuddering at the death toll, I felt like
I was watching a program on TV, as if it had been somebody else's problem. It was only much later that I began to wonder
how I could have been so callous. I ought to have been furious, ready to explode. It wasn't until the autumn that it really
sank in, little by little.
"For example if someone had fallen down right in front of me, I like to think I'd have helped."
It is also full of pathos. One man, whose sister was reduced to a vegetative state by the sarin gas, said: "The night
before the gas attack, the family was saying over dinner: `My, how lucky we are. All together having a good time,'
a modest share of happiness. Destroyed the very next day by those idiots. Those criminals stole what little joy
we had."
Compelling as these stories are, anyone seeking to understand what could drive people to acts of such wanton
destruction will find the accounts of the Aum members even more illuminating, all the more so since
the hijackers of the airplanes that smashed into the World Trade Center and Pentagon on Sept. 11 disappeared
without leaving behind any real testament.
What first strikes a reader is the banality of the evildoers. Aum's members are ordinary people in almost every
sense of the word, from dropouts with few prospects in search of some answers in life to highly educated
professionals grown tired of the rat race.
In a chilling passage that rings with a kind of weariness and disgust with the world as well as faith in the
cleansing powers of suicidal missions that one associates with religious fanatics elsewhere, Hiroyuki Kano,
a computer expert who was 30 at the time of the attack, recounts his gradual seduction by Aum.
"There was one other reality I came to ponder when I was in the sixth grade," said Mr. Kano, an Aum member
who was not involved in the sarin attack. "I was staring at a pair of scissors in my hand, and the thought
suddenly struck me that some adult had worked very hard to create them but that someday they would fall
apart. Same with people. In the end they die. Everything's heading straight for destruction and there's no
turning back. To put it another way, destruction itself is the principle by which the universe operates."
Once he joined Aum Shinrikyo, a cultish offshoot of Buddhism that promised a "fast path" to salvation, he said,
existence once again began to have meaning. "Life in Aum was much tougher than secular life," Mr. Kano said.
"But the tougher it was, the more satisfying it felt; my inner struggles were over, for which I was grateful."
Akio Namimura, another member, told Mr. Murakami, "When I graduated from high school I felt like I would either
renounce the world or die, one of the two."
He eventually joined Aum, paying whatever he could to take part in the group's training sessions. One course
consisted of taped sermons by the group's founder, Master Shoko Asahara, a man who, devotees were told, was
the "Final Liberated One." The $3,000 fee bothered him, but others told him, "That's a cheap price to pay to get
power."
When Mr. Namimura raised questions about the group's attacks, a member explained: "Whether we are attacked
or whatever happens to us, people who have a relationship with the master are blessed. Even if we fall into hell,
he will save us later."
Mr. Murakami said that hearing this kind of hermetic logic, in which any act or situation can be
explained away, brought him strangely back to his own fiction.
For all of the pivotal qualities of the events of 1995 in Japan, from the Kobe earthquake to the
sarin gas attack, Mr. Murakami speaks with deep regret about the way they were rendered banal,
or as he put it, "consumed in a sea of media coverage."
This is where, as he sees it, the novelist's role in society comes to the fore, connecting huge
public traumas to subtler changes in life, from the workaday experience of Japanese citizens
down to the fears and dreams of his intensely imagined characters.
"What I write are stories in which the hero is looking for the right way in this world of chaos,"
he said. "That is my theme. At the same time I think there is another world that is underground.
You can access this inner world in your mind. Most protagonists in my books live in both worlds
・this realistic world and the underground world.
"If you are trained you can find the passage and come and go between the two worlds. It is
easy to find an entrance into this closed circuit, but it is not easy to find an exit. Many gurus
offer an entry into the circuit for free. But they don't offer a way out, because they want to
keep followers trapped. Those people can be soldiers when they are ordered to be. I think
that is very much like what happened with those people who flew the planes into those
buildings."
The experiences of Japan, where few parallels are being made between the attack from
within and the recent airliner hijackings, and of the United States are full of lessons for
each other in an era that Mr. Murakami said might be called the "new world chaos."
"In Japan most people think that terrorism is the United States' own problem," Mr. Murakami said.
"The U.S. is the strongest country in the world and Islamic people don't like America,
therefore there is a terrorism problem.
"But that isn't right. The same thing can happen at any moment, in Tokyo, Berlin or Paris,
because this is war between closed and open circuits, different states of minds. This is
not about nations or countries, and not about religion, but about states of mind."
For the United States, he said, the message was that countries' trajectories can be
profoundly altered by events like these, often in ways impossible to predict. "I was
born in 1949, and when I was a teenager this country was getting richer and richer,
and we all believed we could be happy if we were rich," he said. "But that wasn't
the case, and this was a real turning point."
"The New York tragedy announces a different phase for American society,"
Mr. Murakami said. "This is the first attack on the American mainland, and people
know they are vulnerable. Things are not the same anymore.
"I don't know, honestly, if things will get better or worse, but I wish for the best.
We have to be mature and get used to the new chaos. We have to be patient with
that chaos. There is no simple or clear solution for it. One of the most important
things is sympathy and respect. In the war between our network and their network
these can go a long way."
村上春樹は今回のテロ事件について、オウム真理教と比較しながら、
開かれた世界(open circuit)と閉じられた世界(closed circuit)の戦いであると
規定しています。
あるいは現実的な世界と(realistic world)とアンダーグランドの世界(underground
world)という対比でもあるといいます。
で、この後者である精神的な内部世界(内的宇宙?)に誰しもアクセスすること
ができる。ただし後者への入り口を見つけるのは簡単だけれども、そこから脱出する
出口を見つけるのは難しいと指摘しています。
この見方で気になるのは、村上氏が、イスラム原理主義の中のファナティック
な集団がいかにして作り上げられていったのか、というところにどのくらいの想像力を
働かせているのか、どうかという点。あるいは米国が本当に「開かれた
社会」といいえるのか、どうか。というところでしょうか…。
"Sputnik Sweetheart" はスプートニクの恋人、
"The Wind-Up Bird Chronicle," はねじまき鳥クロニクルですね(藁
しかし、村上春樹も老けたなあ。ふぉ。
↓
http://graphics.nytimes.com/images/2001/10/15/arts/15mura.1.jpg
最初のほう改行がきちんとできてなかったですね。スマソ。
http://www.cnn.co.jp/2001/SHOWBIZ/10/21/book.sales/index.html テロ後、米で聖書の売り上げが急増
ニューヨーク(CNN) 9月11日の対米同時多発テロ以降、
全米の書店の販売傾向に大きな変化が出ている。不景気や戦時中、
大幅に売り上げを伸ばすといわれる聖書が、異常な人気を見せている一方、
新刊本の宣伝が思うように運ばず、打撃を受けている書店も少なくない。
ニューヨークにあるクリスチャン書店は、1883年創業。同書店によると、
湾岸戦争時の聖書の販売数は、10%から20%増だったが、今回のテロ後は
50%から60%も増えているという。
だそうです。ふぉ。
>958
私の乏しい英文読解能力で、誤訳しているのかもしれませんが、
村上春樹は、現実主義的なイスラム原理主義過激派のテロリズムと、
オウムの洗脳によって起きたテロを同じものとして語っていないですか?
それともイスラム原理主義は洗脳だでも言いたいのでしょうか?
ものすご〜く不満なんですけど。
産経の速報です
4機目は原発突入が狙いか。米中枢同時テロで英紙報道。ピッツバーグに墜落したUA93便。飛行経路に原発が5基。
>964
>永遠に続く
をいをい。
永遠に続くかもしれないような戦争始めんなよと思うのはエジだけか?
アメリカは、テロが現れたらそれを叩き潰すということを永遠に続けて
中東問題をそのものを解決させるつもりはないということでしょうか。
適当に戦争が起きてくれないと、アメリカの軍需産業が衰退してしまうと
いう理由で。
ビンラディン氏の所在絞り込む=米誌
【ニューヨーク21日時事】22日発売の米誌ニューズウィークは、米情報当局が特殊部隊による
アフガニスタン地上作戦の展開前に、同時テロ事件の首謀者とされるウサマ・ビンラディン氏の居
場所を「20マイル四方(約32キロ四方)の地域」にまで絞り込んでいたと報じた。
967 :
名無しさんの主張:01/10/22 16:33
>絞り込んでいた
過去形なのは、取り逃がしたということでしょうか。
>>967 どうなのでしょうね。
NEWSWEEKを買えということなのでしょうか(藁
>>966の原文は以下で読むことができます。
http://www.msnbc.com/news/645623.asp top intelligence officials in the administration concluded that
they had pinned down bin Laden’s location to what one called
a “20-by-20-mile area” in Afghanistan. But the area was so full
of caves and tunnels that it was, in the words of one source,
“impossible to seal.” The aim of the raids, according to this source,
was to find better intelligence so that bin Laden and others could be
attacked from the air with greater precision: “The preferred method
still is dropping a bomb.”
>968
NEWSWEEKはアメリカは絶対正義という論調で書いているから嫌いです。
まぁ、しょうがないですけど。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0102210 特殊戦にITソルジャー アフガン潜入の米部隊
【ワシントン22日共同】ブッシュ米大統領が「21世紀の戦争」と呼ぶアフガニスタン
攻撃で、米特殊部隊は情報技術(IT)の最先端を駆使したデジタル機器を装備する
「ITソルジャー(兵士)」部隊となり、敵地での戦闘能力を強化している。米軍筋による
と、暗視装置で見た映像やのど元の超小型マイクでの会話などが小型パソコン、衛
星を通じ「実況情報」として作戦司令部に集中。即座に空中の攻撃機などに解析結果
が転送され、新たな攻撃目標が決定されているという。アフガニスタンに展開している
米特殊部隊は(1)情報収集とタリバン政権の分断工作(2)奇襲攻撃−−を実行して
いる。情報収集は中央情報局(CIA)と一体で動き、大尉クラスを指揮官とする8−10
人単位の陸軍グリーンベレーが中心。地勢や写真など各分野の専門家で構成されて
いる。
さしずめ、戦争の見本市になりそうだな。
作戦に差し支えない範囲内で、これからもさまざまなこれらの技術を駆使した
映像が紹介されていくでしょう。
974 :
名無しさんの主張:01/10/22 17:34
>>952エジさん
亀レス失礼。
> ですので、あの国には石油商人というものは存在しません。
ご丁寧な解説ありがとうございます。他にも自説にいろいろ誤りがあったようです。
ただ、原油価格が下降をたどることで産油国でも貧富の差が広まり、支配者や王族に
対する庶民の憎悪は深まっているようです。
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/taboo2.html これがテロに結びつくほど深刻なものなのかはわかりませんでしたが。
> >そうした富裕層が、中東全域の国際的地位向上など目もくれず、ひたすら
> >自己の権益を守る態度をとったがために、たやすく欧米に牛耳られるのです。
> どのことを言っているのでしょう?
これもほとんど自分の思い込みでしたね。お恥ずかしい。しかし、中東諸国同士が
小競り合いを続けている状況に欧米がつけこむスキがあるといえると思います。
OPECだけでなく中東諸国全体でもっと包括的なまとまりがあれば、国際的地位も
向上すると思うのですが。彼らはブッシュ以上に「内向き」過ぎではありませんか?
975 :
974のつづき:01/10/22 17:49
> パレスチナ問題はこのままの方がいいということですか?
そんなことはないでしょう。しかしクエートなどの産油国がパレスチナ難民を
3K労働者として安く使っている一方で、米国は許せない!と庶民が怒り狂う
のも矛盾してませんか?
少なくとも産油国においては石油に依存しすぎた国の体質に大きなゆがみが
あり、さしたる産業もない国においてはまた別の貧困の原因が内在している
と思うのですが。
それらが、パレスチナ問題解決で、同時に解決されるとは思えません。
パレスチナ問題や、米国批判はそれら国内問題を庶民の目からそらすために
利用されており、中東諸国の経済改革を遅らせている大きな要因になっている
と思うのですが。それも誤りでしょうか?
最初はアラブ悪いと思ったが、今じゃ、もしかしたらアメリカの長年にわたる超わがままおせっかい主義が原因のような気がしてきた。
>>971横レススマソ
ニューズウィークはまだ、マシな方だと思います。購読層が・・・
タイムの方が余程ゴリゴリの右よりなんだそうです。
購読層も・・・色々な方がおいでなんだそうです。(マーケッティングリサーチより)
しかし、ニューズウィークの日本語サイトのアンケートには笑わせてもらいました。
ところでタイムって日本語版あるんですか?
あ、ごめん、大歩危。
TIME日本語版ないわ(藁
>974
>ただ、原油価格が下降をたどることで産油国でも貧富の差が広まり、支配者や王族に
>対する庶民の憎悪は深まっているようです。
サウジアラビアの国家の方針として、政府や王族への不満を市民の生活を安定させる為に
様々な福祉政策を充実させてきました。
ですが、湾岸戦争による武器の調達やその後に起きた石油価格の下落によって、
国家財政が怪しくなり、確か小麦の補助金のカットか何かを行いました。(ちょっと記憶が曖昧)
その結果、国民が反発し、国内のイスラムの原理主義者が逮捕される事体になったという事件があったそうです。
石油価格の安定はアラブの産油国にとって必須の課題です。
>しかし、中東諸国同士が 小競り合いを続けている状況に欧米がつけこむスキがあるといえると思います。
激しく同意です。
中東諸国同士の対立というと、サウジ、イラン、イラクの三つの国の争いが
最も大きいと思いますが、現在、イランが開放路線をいくようになって、
サウジとイランの関係は徐々に修復しつつあるそうです。
ですが、イラクが今でも方針を変更しないので、今後の見通しが明るいとは言えません。
ラディン氏が要求しているサウジからの米軍の撤退も、フセインの政権が倒れない限り
ありえないことでしょうし。
>OPECだけでなく中東諸国全体でもっと包括的なまとまりがあれば、国際的地位も
>向上すると思うのですが。彼らはブッシュ以上に「内向き」過ぎではありませんか?
OPECはあくまで産油国の貿易協定で、つまりは石油価格の談合ですから。
それとは別にイスラム諸国会議(OIC)というものがありますが、実績は
あまりないようですね。
http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/texts/textA2F2/a2f2222.html 内向きかは・・・どうなんでしょう?
エジプトは外交大国といわれるくらいに外交能力に長けた国らしいですけど。
>975
>。しかしクエートなどの産油国がパレスチナ難民を3K労働者として安く使っている一方で、
>米国は許せない!と庶民が怒り狂う のも矛盾してませんか?
クエートやサウジでは労働力の安い国のムスリムを肉体労働者として雇っている
ようですね。パレスチナからだけではなく、エジプトや東南アジアからも
呼んでいるようです。
でもそういう風に言われると、う〜ん、矛盾してるのかなぁ?
>少なくとも産油国においては石油に依存しすぎた国の体質に大きなゆがみが
>あり、さしたる産業もない国においてはまた別の貧困の原因が内在している
>と思うのですが。
その通りです。サウジやクエートでも体質を改善しようと、新しい産業に力を
いれていて、日本からも多くの技術援助が行われています。
数年前まではなかなか成果があがっていなかったようですが、現在はどうなんでしょうか。
確かクエートは海外のIT企業の誘致を行っていましたね。
>パレスチナ問題や、米国批判はそれら国内問題を庶民の目からそらすために
>利用されており、中東諸国の経済改革を遅らせている大きな要因になっている
>と思うのですが。それも誤りでしょうか?
実際のところどうなんでしょう?私にもはっきり答えることができません。
確実に言えることは国によって、事情が全く違うということです。
例えばイランでは経済の行き詰まりから、開放路線のハタミ大統領が
選挙によって、保守勢力を圧倒的大差で破りました。
テロ以前にはアメリカとの和解を求めるような動きが国内にあったようです。
また、数年前にエジプトのルクソール神殿でテロが起こり、エジプトの大きな収入と
なっていた観光に大きな打撃を与えた為、エジプト政府だけではなく、市民にも
テロにはこりごりという意識があるようです。
>>977 そうなんですか。
でも、考えてみたら日本の週刊誌も、ほとんどろくなこと書いていないようです。
吊革広告をみる限りでは、「日本でのテロの可能性」とか「〜、最悪のシナリオ」とか、
読者を煽るような記事ばかりで。
まぁ、日本の週刊誌に限っていえば、政治家をおっかけるのに一生懸命で、
海外事情に精通した、人間は少ないのかもしれないですけど。
>>984 湾岸戦争でもアメリカは劣化ウランをミサイルに仕込んで
イラク軍ばかりでなくミサイルを扱った自国の兵隊にも
放射能汚染を引き起こしてるからな。
それ考えると、生物化学兵器の使用もありそうなことだ。