女権帝国『アマゾネス・サーガ』3
1 ：名無し調教中。：
その1
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1154788970/l50
その2
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1218806057/
SS奨励
初立てなので不手際が合ったらごめんなさい
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1154788970/l50
その2
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1218806057/
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初立てなので不手際が合ったらごめんなさい
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2 ：名無し調教中。：2009/04/22(水) 19:39:03 ID:L5YlhVqq
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com/log/2ch/sm/set.bbspink.com/sm/kako/1154/11547/1154788970.dat
3 ：名無し調教中。：2009/04/22(水) 19:49:27 ID:L5YlhVqq
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１)
「……いや、もはや逃れる道はございません！
ローマは完全に包囲されております……」
宮殿大広間に集まった教主ペトルとその側近の僧侶らは、蛮族の王の前にただただ、
身を震わせるのみであった。
「……一体、アラリックの望みは何なのだ！？」
「皆目分かりません！ さほど猊下との関係も悪くなかったアラリック王が、何故……！？」
「何と、我等のこれにあるのを忘れられたか！！」
僧侶らが振り返った先には、フランの将軍、ロベールの姿が……
「我等フランの軍勢、見事にアラリックを撃退し、猊下の御心を安んじ奉りましょう！！」
「よくぞ申した、ロベールよ！！」
ペトルは喜んだ。
「正に汝等こそ神の軍に相応しい戦士たちである！！
行け、アラリックを打ち破れ！！！」
「はっ、……！！！」
ロベールは、策略が上手くいきそうな様子に、ニヤリと笑った。
「……いや、もはや逃れる道はございません！
ローマは完全に包囲されております……」
宮殿大広間に集まった教主ペトルとその側近の僧侶らは、蛮族の王の前にただただ、
身を震わせるのみであった。
「……一体、アラリックの望みは何なのだ！？」
「皆目分かりません！ さほど猊下との関係も悪くなかったアラリック王が、何故……！？」
「何と、我等のこれにあるのを忘れられたか！！」
僧侶らが振り返った先には、フランの将軍、ロベールの姿が……
「我等フランの軍勢、見事にアラリックを撃退し、猊下の御心を安んじ奉りましょう！！」
「よくぞ申した、ロベールよ！！」
ペトルは喜んだ。
「正に汝等こそ神の軍に相応しい戦士たちである！！
行け、アラリックを打ち破れ！！！」
「はっ、……！！！」
ロベールは、策略が上手くいきそうな様子に、ニヤリと笑った。
4 ：名無し調教中。：2009/04/22(水) 19:49:53 ID:L5YlhVqq
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(２)
先のシャルル王とアラリック王の使者との密談にあった如く、この戦は八百長である。
ロベールの軍勢が見事アラリックを撃退したとあれば、
ペトルのシャルル王に対する信頼度は抜群となる。
シャルル王が皇帝の称号を求めれば、何とかしてそれに応えようとするであろう。
これこそ、シャルル王の狙い目であった。
アラリック王はわざと負けて、ローマから撤退する手筈になっていたのだ！！
ペトルとオルム王の間を裂き、自身がペトルと結ぶ……！！
これこそ、シャルル王の策略だったのだ……。
しかし、……。
策士の策は、思わぬ方に転がり出す………
シャルル王とアラリック王の八百長戦争は、二人の思わぬ形で利用され……
これは、更にずっと先の話であるが、血で血を洗う、金毛人諸国を巻き込んだ大戦争へと発展していく……。
『十二使徒戦争』……。
後世の歴史家がそう呼ぶ大戦が自らの目前にあろうとは、
アラリックも、シャルルも、ペトルも……。
テオドリックも、オルムも、そして……レオンも……。
知るよしもない………
先のシャルル王とアラリック王の使者との密談にあった如く、この戦は八百長である。
ロベールの軍勢が見事アラリックを撃退したとあれば、
ペトルのシャルル王に対する信頼度は抜群となる。
シャルル王が皇帝の称号を求めれば、何とかしてそれに応えようとするであろう。
これこそ、シャルル王の狙い目であった。
アラリック王はわざと負けて、ローマから撤退する手筈になっていたのだ！！
ペトルとオルム王の間を裂き、自身がペトルと結ぶ……！！
これこそ、シャルル王の策略だったのだ……。
しかし、……。
策士の策は、思わぬ方に転がり出す………
シャルル王とアラリック王の八百長戦争は、二人の思わぬ形で利用され……
これは、更にずっと先の話であるが、血で血を洗う、金毛人諸国を巻き込んだ大戦争へと発展していく……。
『十二使徒戦争』……。
後世の歴史家がそう呼ぶ大戦が自らの目前にあろうとは、
アラリックも、シャルルも、ペトルも……。
テオドリックも、オルムも、そして……レオンも……。
知るよしもない………
5 ：名無し調教中。：2009/04/22(水) 19:50:23 ID:L5YlhVqq
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(３)
ローマ市外へと撃って出たロベール率いるフランの軍勢は、
アラリック王率いるグールの軍勢と激しい戦いを繰り広げた……
かのように、ペトルやロドリーゴ達は思った。
以下、『十字軍聖戦記』からの記述である。
……全能の主なる神の忠烈なる僕、光輝溢れるシャルル王の家臣ロベールは、
その武勇をこの戦でいかんなく発揮し、神を畏れぬアラリック王の軍勢を一息に打ち破った。
アラリック王は神の軍の威光の前にひとたまりもなく敗走し、
教主ペトルとその忠烈なる僕、英雄王シャルルの勢威を神の諸国に広く知らしめることとなったのだ。
教主ペトル猊下のお喜びはことのほかであったことは言うまでもない。
この戦をきっかけに、教主ペトル猊下はフラン王シャルルを深く信頼し、
『神とローマの守護者たる王シャルル』の名で呼ぶとともに、その武力に寄り頼むようになられたのである……。
正に、フラン王シャルルこそはオルム王と異なり、神を篤く崇める英雄王である！！
……と、ロドリーゴは断じている。
ローマ市外へと撃って出たロベール率いるフランの軍勢は、
アラリック王率いるグールの軍勢と激しい戦いを繰り広げた……
かのように、ペトルやロドリーゴ達は思った。
以下、『十字軍聖戦記』からの記述である。
……全能の主なる神の忠烈なる僕、光輝溢れるシャルル王の家臣ロベールは、
その武勇をこの戦でいかんなく発揮し、神を畏れぬアラリック王の軍勢を一息に打ち破った。
アラリック王は神の軍の威光の前にひとたまりもなく敗走し、
教主ペトルとその忠烈なる僕、英雄王シャルルの勢威を神の諸国に広く知らしめることとなったのだ。
教主ペトル猊下のお喜びはことのほかであったことは言うまでもない。
この戦をきっかけに、教主ペトル猊下はフラン王シャルルを深く信頼し、
『神とローマの守護者たる王シャルル』の名で呼ぶとともに、その武力に寄り頼むようになられたのである……。
正に、フラン王シャルルこそはオルム王と異なり、神を篤く崇める英雄王である！！
……と、ロドリーゴは断じている。
6 ：名無し調教中。：2009/04/22(水) 19:50:47 ID:L5YlhVqq
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(４)
アンティオキアの女王ユリナの元に、アルテミアからの書状が届いた。
女王に代わってアルテミアを守備するアマゾネスの６人の魔女の一人、リリアの手による手紙は、
その伝える事態の尋常ならざることを示すかのように、乱れた筆致によるものとなっていた。
後にロドリーゴが、彼女こそは『アルテミア年代記』の少なくとも一部の著者である、
と断じることになるアルテミアのリリアであるが、その書状は驚愕すべきものであった。
アストラハンにいるキタール十六将の一人、ヤズディギルドが、
ついに全軍に出陣を命じた、というのである。
まだはっきりした情報ではない。ヤズディギルドの軍勢がどこを標的に動くのかも分からないが、
しかし、これはアマゾネスにとって、決してよい知らせではなかった。
仮に、キタールの矛先がアマゾネスを向いていないにせよ、
キタールは目下、宿敵ツィン帝国との大戦に向けて大軍を動員中の筈である。
にもかかわらず、一方ではまた新たに軍を動員し、他の戦線を張るだけの力が、キタールにはあるのだ。
このような人的、物的資源を潤沢に有する国は、キタールをおいて他はない。
ツィン帝国との大戦にかかわらず、キタールにはいつでもアマゾネスに侵攻する力がある……！！
ユリナの脳裏には、嘲笑うかのようなアルギン・ハーンの顔が浮かんでいた……。
アンティオキアの女王ユリナの元に、アルテミアからの書状が届いた。
女王に代わってアルテミアを守備するアマゾネスの６人の魔女の一人、リリアの手による手紙は、
その伝える事態の尋常ならざることを示すかのように、乱れた筆致によるものとなっていた。
後にロドリーゴが、彼女こそは『アルテミア年代記』の少なくとも一部の著者である、
と断じることになるアルテミアのリリアであるが、その書状は驚愕すべきものであった。
アストラハンにいるキタール十六将の一人、ヤズディギルドが、
ついに全軍に出陣を命じた、というのである。
まだはっきりした情報ではない。ヤズディギルドの軍勢がどこを標的に動くのかも分からないが、
しかし、これはアマゾネスにとって、決してよい知らせではなかった。
仮に、キタールの矛先がアマゾネスを向いていないにせよ、
キタールは目下、宿敵ツィン帝国との大戦に向けて大軍を動員中の筈である。
にもかかわらず、一方ではまた新たに軍を動員し、他の戦線を張るだけの力が、キタールにはあるのだ。
このような人的、物的資源を潤沢に有する国は、キタールをおいて他はない。
ツィン帝国との大戦にかかわらず、キタールにはいつでもアマゾネスに侵攻する力がある……！！
ユリナの脳裏には、嘲笑うかのようなアルギン・ハーンの顔が浮かんでいた……。
7 ：名無し調教中。：2009/04/22(水) 23:25:25 ID:xOQ156rU
56も貼りなはれ 中途半端
でも乙
でも乙
8 ：名無し調教中。：2009/04/23(木) 00:31:29 ID:O7yMvjYP
支援age
9 ：アマゾネス・サーガ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/04/23(木) 00:49:08 ID:1+dFdM3G
スレ立て、本当にありがとうございます。
新たな気持ちで書いていきますので、これからもよろしくお願いします。
新たな気持ちで書いていきますので、これからもよろしくお願いします。
10 ：名無し調教中。：2009/04/23(木) 08:43:19 ID:H9qkgOBM
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(５)
アマゾネスらは、張りつけにした海神ダゴンの体にマゾ化する薬を塗っていった。
「ヒイ～ッ、ヒッ、ヒッ、ヒイ～」
くすぐったさに身悶えする海神。
巨大だったその体は、何と、もはや、普通の人間よりも小さくなっていた。
薬を塗られながら、ダゴンはアマゾネスらから様々な責めを受け、
その体はすっかりマゾの味を覚え込まされていたのだ。
「フフフ、コイツ、また勃起してるわよ……
さあ、思う存分鞭で打っておやり！」
命じられた少女兵は、鞭を取り上げ、ダゴンの体をスーッと撫で回した。
「アッ、アウ、アウッ……」
「フッ、敏感な体になったわね……」
言うなり鞭をビシリと叩き込む少女。
ダゴンは打たれて陰茎を勃起させ、鳴き声を上げた。
「アハハッ、今日は何発目で射精するかしらねえ……！ほら、もっと鳴け！！｣
鞭打ちを見物するエリカは、すっかり上機嫌である。
ついにペリシテ地方までもが、アマゾネスの征服下に置かれることになったのだ。
「射精させたら他の娘と交代して、また鞭で打ってやるのよ！
あら、睾丸に命中したわ……！」
アマゾネスらは、張りつけにした海神ダゴンの体にマゾ化する薬を塗っていった。
「ヒイ～ッ、ヒッ、ヒッ、ヒイ～」
くすぐったさに身悶えする海神。
巨大だったその体は、何と、もはや、普通の人間よりも小さくなっていた。
薬を塗られながら、ダゴンはアマゾネスらから様々な責めを受け、
その体はすっかりマゾの味を覚え込まされていたのだ。
「フフフ、コイツ、また勃起してるわよ……
さあ、思う存分鞭で打っておやり！」
命じられた少女兵は、鞭を取り上げ、ダゴンの体をスーッと撫で回した。
「アッ、アウ、アウッ……」
「フッ、敏感な体になったわね……」
言うなり鞭をビシリと叩き込む少女。
ダゴンは打たれて陰茎を勃起させ、鳴き声を上げた。
「アハハッ、今日は何発目で射精するかしらねえ……！ほら、もっと鳴け！！｣
鞭打ちを見物するエリカは、すっかり上機嫌である。
ついにペリシテ地方までもが、アマゾネスの征服下に置かれることになったのだ。
「射精させたら他の娘と交代して、また鞭で打ってやるのよ！
あら、睾丸に命中したわ……！」
11 ：名無し調教中。：2009/04/23(木) 08:43:50 ID:H9qkgOBM
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(６)
上機嫌のエリカの元に、アンティオキアからの書状を携えたアマゾネスが歩み寄った。
その書状を読むエリカの顔は、曇った。
女王ユリナからの命令は、こうであった。
……目下、アストラハンのキタール軍が、不穏な動きをしている。
キタールの意図は不明たが、アマゾネスに侵攻する可能性は捨てきれない。
従って、強敵キタールを相手に万全の備えをする必要がある。
そこで、エリカらにもペリシテ地方から引き上げ、
現在バビロニアとの境を守備しているイリスの軍勢に合流を命じる。
直ちに軍を引き上げ、アンティオキアに戻って戦況を報告した後、バビロニアへ向かえ。
と、言うものであった。
エリカは、内心面白くなかった。
せっかく征服した土地の統治を許されず、新たな戦場へ向かわされ、
今度は自分と同格のイリスと協議しながら、エサルハドンの軍勢と対峙せねばならないのだ。
捕獲したダゴンも女王に献上せねばなるまい。
更に書状の続きには、こうあった。
ユダヤとペリシテの守りは、ユダ王国女王サロメと、
新たにペリシテ女王となるアリサに任せる、と。
……こんな新参の小娘らを女王と認め、聖地の守備を任せる気なのか。
納得できない思いで、エリカは撤退を命じたのだった。
上機嫌のエリカの元に、アンティオキアからの書状を携えたアマゾネスが歩み寄った。
その書状を読むエリカの顔は、曇った。
女王ユリナからの命令は、こうであった。
……目下、アストラハンのキタール軍が、不穏な動きをしている。
キタールの意図は不明たが、アマゾネスに侵攻する可能性は捨てきれない。
従って、強敵キタールを相手に万全の備えをする必要がある。
そこで、エリカらにもペリシテ地方から引き上げ、
現在バビロニアとの境を守備しているイリスの軍勢に合流を命じる。
直ちに軍を引き上げ、アンティオキアに戻って戦況を報告した後、バビロニアへ向かえ。
と、言うものであった。
エリカは、内心面白くなかった。
せっかく征服した土地の統治を許されず、新たな戦場へ向かわされ、
今度は自分と同格のイリスと協議しながら、エサルハドンの軍勢と対峙せねばならないのだ。
捕獲したダゴンも女王に献上せねばなるまい。
更に書状の続きには、こうあった。
ユダヤとペリシテの守りは、ユダ王国女王サロメと、
新たにペリシテ女王となるアリサに任せる、と。
……こんな新参の小娘らを女王と認め、聖地の守備を任せる気なのか。
納得できない思いで、エリカは撤退を命じたのだった。
12 ：名無し調教中。：2009/04/23(木) 08:44:32 ID:H9qkgOBM
スレタテ乙、無敵の英雄さん乙
13 ：アマゾネス・サーガ：2009/04/24(金) 23:22:09 ID:m1lmbBRV
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(７)
エリカは女王の命令に従い、ペリシテから軍勢を引き上げていた。
今、彼女らの軍勢はエルサレムの東を、ヨルダン川に沿って北上中である。
本来ならエルサレムで休息すべきところを、軍勢を急がせる彼女は行軍を優先したのだった。
この分では、５、６日くらいでアンティオキアに入ることができるだろう。
オルム王の軍船団は、兵力の不足を補うために本国から軍勢を呼び、
各地諸侯の軍勢も参陣して、その兵数は５万を超えている。
更に、フラン軍を率いるロベールから書状が届いた。
我等は神の敵アラリック王を見事に撃退した。
ついては、後顧の憂いなくローマを出発し、オルム王の軍勢に合流する、というものであった。
もとより、オルム王はフラン軍など信用していない。
しかし、少しでも兵数が増えることは、兵士らの勇気づけになるかも知れない。
オルム王はそう考えた。
「船団を停止せよ！！
フラン軍が我等に合流せんと、シチリア島を出発したとの事である！
フラン軍と合流するため、この小島にて一時停泊する！！」
オルム王はパレスチナを目前に、軍勢をその沖合の小島に留めたのであった。
エリカは女王の命令に従い、ペリシテから軍勢を引き上げていた。
今、彼女らの軍勢はエルサレムの東を、ヨルダン川に沿って北上中である。
本来ならエルサレムで休息すべきところを、軍勢を急がせる彼女は行軍を優先したのだった。
この分では、５、６日くらいでアンティオキアに入ることができるだろう。
オルム王の軍船団は、兵力の不足を補うために本国から軍勢を呼び、
各地諸侯の軍勢も参陣して、その兵数は５万を超えている。
更に、フラン軍を率いるロベールから書状が届いた。
我等は神の敵アラリック王を見事に撃退した。
ついては、後顧の憂いなくローマを出発し、オルム王の軍勢に合流する、というものであった。
もとより、オルム王はフラン軍など信用していない。
しかし、少しでも兵数が増えることは、兵士らの勇気づけになるかも知れない。
オルム王はそう考えた。
「船団を停止せよ！！
フラン軍が我等に合流せんと、シチリア島を出発したとの事である！
フラン軍と合流するため、この小島にて一時停泊する！！」
オルム王はパレスチナを目前に、軍勢をその沖合の小島に留めたのであった。
14 ：名無し調教中。：2009/04/24(金) 23:36:57 ID:9YMLU3mV
乙です
最近アクキン多い。
最近アクキン多い。
15 ：名無し調教中。：2009/04/25(土) 00:46:46 ID:VaKiDCEF
新スレ乙 2スレ目もう落ちたのね
16 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/04/25(土) 11:18:12 ID:I0rqa8w5
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(８)
エルサレムでは、ユダ王国女王サロメが圧政を敷いている。
かつての女奴隷の少女らは、女王国の貴族となり、権勢を振るっている。
一方、かつての貴族の男達は皆男奴隷とされ、少女らの奴隷とされているのだった。
彼女らの娯楽の一つは、コロッセオでの格闘プレイの観戦である。
男達は、アマゾネスに征服され、女尊男卑の社会になってしまってからというもの、
精神的には勿論、肉体的にも以前より劣弱になってしまっているようだった。
コロッセオでも、少し鍛えた少女が、１対１の格闘を男と行って、
これを倒すのは何ら珍しいことではなくなっていた。
そんな中でも、今最も注目を集めているのが、かつて地上最強の男と呼ばれたサムソンと、
エルサレムきっての不良少女としてユダ王国の官憲を悩ませたリオとの対決だった。
かつて、サムソンはリオらの組織に単身乗り込み、
売春や恐喝などの犯罪で良民の男達を苦しめるリオらを降参させたのだったが、
彼女らの命を取ることまではしなかった。
今や、女王サロメの護衛隊長となったリオは、仇敵サムソンをリング上で屈服させようとしていた。
エルサレムでは、ユダ王国女王サロメが圧政を敷いている。
かつての女奴隷の少女らは、女王国の貴族となり、権勢を振るっている。
一方、かつての貴族の男達は皆男奴隷とされ、少女らの奴隷とされているのだった。
彼女らの娯楽の一つは、コロッセオでの格闘プレイの観戦である。
男達は、アマゾネスに征服され、女尊男卑の社会になってしまってからというもの、
精神的には勿論、肉体的にも以前より劣弱になってしまっているようだった。
コロッセオでも、少し鍛えた少女が、１対１の格闘を男と行って、
これを倒すのは何ら珍しいことではなくなっていた。
そんな中でも、今最も注目を集めているのが、かつて地上最強の男と呼ばれたサムソンと、
エルサレムきっての不良少女としてユダ王国の官憲を悩ませたリオとの対決だった。
かつて、サムソンはリオらの組織に単身乗り込み、
売春や恐喝などの犯罪で良民の男達を苦しめるリオらを降参させたのだったが、
彼女らの命を取ることまではしなかった。
今や、女王サロメの護衛隊長となったリオは、仇敵サムソンをリング上で屈服させようとしていた。
17 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/04/26(日) 00:56:57 ID:3ZD3l6r8
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(９)
サムソンは、今日もアマゾネスの少女兵士らの調教を受けていた。
「ホラ、あたし達の小便を飲むのよ！！」
鎖に繋がれ、全裸の無敵の英雄は、少女兵士らに鞭で打たれ、口を開けさせられていた。
「ミナ様の聖水が飲みたいです、と言うのよ！」
アマゾネスの一員となったミナは、サムソンの調教に日々勤しんでいた。
「ハ、ハイ…… わ、私は、ミナ様の聖水を飲みたいです……」
「ホラ、もっと大きな声で！！」
少女兵士の一人が、爪の先でキュッとサムソンの両乳首をつねった。
「あ、ああっ……」
弱々しい声で呻くサムソン。
その姿は、かつて獅子を素手で絞め殺し、千人のペリシテの戦士を一人で倒した英雄とは思われなかった。
「うふふ…… もうすぐ十字軍が攻めて来るわ……
オマエをその日に合わせて、リオと戦わせることになってるのよ！」
サムソンはブルッと身を震わせた。
つい先日、サムソンはリオに拘束され、ありとあらゆる責めを受けて、
女の恐ろしさを体に染み込まされたばかりだったのだ。
サムソンは、今日もアマゾネスの少女兵士らの調教を受けていた。
「ホラ、あたし達の小便を飲むのよ！！」
鎖に繋がれ、全裸の無敵の英雄は、少女兵士らに鞭で打たれ、口を開けさせられていた。
「ミナ様の聖水が飲みたいです、と言うのよ！」
アマゾネスの一員となったミナは、サムソンの調教に日々勤しんでいた。
「ハ、ハイ…… わ、私は、ミナ様の聖水を飲みたいです……」
「ホラ、もっと大きな声で！！」
少女兵士の一人が、爪の先でキュッとサムソンの両乳首をつねった。
「あ、ああっ……」
弱々しい声で呻くサムソン。
その姿は、かつて獅子を素手で絞め殺し、千人のペリシテの戦士を一人で倒した英雄とは思われなかった。
「うふふ…… もうすぐ十字軍が攻めて来るわ……
オマエをその日に合わせて、リオと戦わせることになってるのよ！」
サムソンはブルッと身を震わせた。
つい先日、サムソンはリオに拘束され、ありとあらゆる責めを受けて、
女の恐ろしさを体に染み込まされたばかりだったのだ。
18 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/04/26(日) 01:01:37 ID:3ZD3l6r8
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(９)
「フフッ、オマエを助けに来た戦士らの前で、
無敵の英雄サムソンが無惨にも美少女に敗北するザマを見せつけてやるのよ！！！」
ミナはゾッとするような笑みを浮かべた。
「フフッ、オマエを助けに来た戦士らの前で、
無敵の英雄サムソンが無惨にも美少女に敗北するザマを見せつけてやるのよ！！！」
ミナはゾッとするような笑みを浮かべた。
19 ：名無し調教中。：2009/04/26(日) 01:14:53 ID:cXghNpVN
サムソンはしんだフリをしているだけだ
男の優位をしめし勢いをあたえ勝利に貢献してくれる
なにせサイキョウの戦士なんだよ
男の優位をしめし勢いをあたえ勝利に貢献してくれる
なにせサイキョウの戦士なんだよ
20 ：名無し調教中。：2009/04/26(日) 01:18:11 ID:cXghNpVN
すべての男がそれを信じてうたがわない
女も魔法がとけ我にかえるだろう
女も魔法がとけ我にかえるだろう
21 ：アマゾネス・サーガ｢無敵の英雄｣：2009/04/26(日) 17:46:55 ID:3ZD3l6r8
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１０)
衛兵らが現れ、ユダ王国女王サロメと、ペリシテ王国女王アリサの到着を告げた。
「あら、世界最強の英雄、サムソンちゃんじゃない……。
女の奴隷に堕ちて、毎日責められる日々はどうかしら……！？」
サロメは嘲ると、土下座するサムソンの頭をグイと踏みつけた。
「う、うう……」
力なく、女のなすがままのサムソン。
「調教の調子はどうなの？」
「ハイ、近頃は女の聖水がなければ生きていけない体になっているようです。」「鞭で何発も打たれているうちに、射精するようになってきました。」
ミナ達が調教の様子を報告した。
衛兵らが現れ、ユダ王国女王サロメと、ペリシテ王国女王アリサの到着を告げた。
「あら、世界最強の英雄、サムソンちゃんじゃない……。
女の奴隷に堕ちて、毎日責められる日々はどうかしら……！？」
サロメは嘲ると、土下座するサムソンの頭をグイと踏みつけた。
「う、うう……」
力なく、女のなすがままのサムソン。
「調教の調子はどうなの？」
「ハイ、近頃は女の聖水がなければ生きていけない体になっているようです。」「鞭で何発も打たれているうちに、射精するようになってきました。」
ミナ達が調教の様子を報告した。
22 ：アマゾネス・サーガ｢無敵の英雄｣：2009/04/26(日) 17:54:00 ID:3ZD3l6r8
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１０)
「フフッ、無敵の英雄サムソンも、ついに真性のマゾに堕ちたみたいね……。
リオとの対決が楽しみだわ！
リオに何発も殴られているうちに、射精しちゃうかも知れないわねえ……！！」
二人の女王は笑った。
「格闘対決の日は、５、６日後になりそうよ！
オルムはあたし達に怯えて、船団を沖合の小島に留めているわ……
フラン軍の合流を待って、やっと攻めて来るつもりみたいね。
それから、サン・シメオンでは、テオドリックやアキレウス率いる十字軍が、
アンジェリーカ率いるアマゾネスに惨敗したらしいわ！！
これからアンジェリーカが、ジワジワと男どもを責めたてて屈服させるわよ……
次はオルムの番よ！
フフッ、世界はあたし達アマゾネスのものになるのよ！！！」
「フフッ、無敵の英雄サムソンも、ついに真性のマゾに堕ちたみたいね……。
リオとの対決が楽しみだわ！
リオに何発も殴られているうちに、射精しちゃうかも知れないわねえ……！！」
二人の女王は笑った。
「格闘対決の日は、５、６日後になりそうよ！
オルムはあたし達に怯えて、船団を沖合の小島に留めているわ……
フラン軍の合流を待って、やっと攻めて来るつもりみたいね。
それから、サン・シメオンでは、テオドリックやアキレウス率いる十字軍が、
アンジェリーカ率いるアマゾネスに惨敗したらしいわ！！
これからアンジェリーカが、ジワジワと男どもを責めたてて屈服させるわよ……
次はオルムの番よ！
フフッ、世界はあたし達アマゾネスのものになるのよ！！！」
23 ：アマゾネス・サーガ｢無敵の英雄｣：2009/04/26(日) 22:03:51 ID:3ZD3l6r8
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１１)
サン・シメオンの戦いは、熾烈を極めていた。
しかし、アマゾネスの猛攻の前に、十字軍は防戦一方となっていた。
堅牢な城にいて、地の利を生かしたアマゾネスの攻撃に、十字軍の武将達はなすすべがなかった。
投石機が使えれば城壁を破砕することができるであろうが、
射程内に近づこうとすればアマゾネスの長い射程の矢の犠牲となってしまうのだった。
アンジェリーカはなすすべのない十字軍の手のうちを見透かしたように、
城に籠もって迎え撃つ戦法から、城から出て会戦する戦法に切り替えてきており、
前日の戦いではアマゾネスと正面から激突した十字軍は大敗、
アキレウスが危うく捕虜となるところだったのだ。
「……どうも我が方は旗色が悪い。
ここは思い切って一旦キプロス島へ撤退し、ランゴール本国から援軍を呼んでは……！？」
「いや、何を言われるか！！
金毛人諸国にその名轟くランゴールの王と戦士らが、
女子どもを相手に尻尾を巻いて逃げ出したとあっては、末代までの恥辱！！
断じてなりませぬぞ！！！」
この後も、十字軍とアマゾネスの散発的な戦闘は続き、
その度に十字軍の犠牲者や捕虜は増えていった。
サン・シメオンの戦いは、熾烈を極めていた。
しかし、アマゾネスの猛攻の前に、十字軍は防戦一方となっていた。
堅牢な城にいて、地の利を生かしたアマゾネスの攻撃に、十字軍の武将達はなすすべがなかった。
投石機が使えれば城壁を破砕することができるであろうが、
射程内に近づこうとすればアマゾネスの長い射程の矢の犠牲となってしまうのだった。
アンジェリーカはなすすべのない十字軍の手のうちを見透かしたように、
城に籠もって迎え撃つ戦法から、城から出て会戦する戦法に切り替えてきており、
前日の戦いではアマゾネスと正面から激突した十字軍は大敗、
アキレウスが危うく捕虜となるところだったのだ。
「……どうも我が方は旗色が悪い。
ここは思い切って一旦キプロス島へ撤退し、ランゴール本国から援軍を呼んでは……！？」
「いや、何を言われるか！！
金毛人諸国にその名轟くランゴールの王と戦士らが、
女子どもを相手に尻尾を巻いて逃げ出したとあっては、末代までの恥辱！！
断じてなりませぬぞ！！！」
この後も、十字軍とアマゾネスの散発的な戦闘は続き、
その度に十字軍の犠牲者や捕虜は増えていった。
24 ：名無し調教中。：2009/04/26(日) 22:25:40 ID:QsDkj0a+
十字軍、アフスム、キタールに囲まれ､苦境のｱﾏｿﾞﾈｽ国内が､
俺には事態打開の目処は立っている。海軍だ。
ｱﾏｿﾞﾈｽは今まで陸上で力を発揮してきた。
だが女軍は海上の闘いなら男軍にもっと有利に闘えるはず。
それはなぜか？
まず海の上では遠くからの弓矢の撃ち合いだから、直接の力勝負と言う形にはならない。それに女軍は射程の長い弓矢があるので弓矢合戦は互角以上の闘いができる。
しかしもっと重大な理由がある。なんだと思う？
ヒントは女国と男国の国家形態の違い。
俺には事態打開の目処は立っている。海軍だ。
ｱﾏｿﾞﾈｽは今まで陸上で力を発揮してきた。
だが女軍は海上の闘いなら男軍にもっと有利に闘えるはず。
それはなぜか？
まず海の上では遠くからの弓矢の撃ち合いだから、直接の力勝負と言う形にはならない。それに女軍は射程の長い弓矢があるので弓矢合戦は互角以上の闘いができる。
しかしもっと重大な理由がある。なんだと思う？
ヒントは女国と男国の国家形態の違い。
25 ：名無し調教中。：2009/04/27(月) 23:09:55 ID:SwRiVOmG
男の世界では無敵をほこった
最強の戦士サムソンが男と男の
神聖なる戦いの場、コロッセオで
女にまかされひざまづかされている
姿を見せつけられたら十字軍の動揺は
はかりしれないだろう
最強の戦士サムソンが男と男の
神聖なる戦いの場、コロッセオで
女にまかされひざまづかされている
姿を見せつけられたら十字軍の動揺は
はかりしれないだろう
26 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/04/27(月) 23:54:25 ID:ajTStdaY
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１２)
捕虜となった十字軍の戦士らは、全裸にされ、手枷足枷を嵌められて、少女兵士らに鞭打たれる。
そして、犬や猿の真似をさせられたり、彼女らの小便を飲まされるなどの屈辱を受けた後、
浣腸を施されて、十字軍と対峙する城壁の上に立たされるのである。
戦士らは必死で便意と闘うが、少女兵士らは戦士らの腹を殴ったり、
くすぐったり、と排便させるように様々な屈辱を与える。
中には必死で耐えた挙げ句、尻の穴を広げられて排便させられた戦士もいる。
浣腸され、城壁の上に立たされた戦士らの殆ど全員は、屈辱のあまり陰茎を勃起させている。
そして、必死に便意に耐える戦士の陰茎の先からは、不覚にも白い汁が出てしまっているのだ。
そして、戦士らは少女らの責めに屈服し、排便してしまうと同時に、射精してしまうのだ。
このように、捕虜の戦士らは死に勝る屈辱をアマゾネスから受けた挙げ句、
少女兵士らの慰み物にされたり、アンジェリーカの奴隷にされ、格闘プレイで組み伏せられ、
締め上げられて、女の強さと男の弱さを思い知らされる。
果ては、その尻の下から逃れ出ることのできた男はない、と言われる顔面騎乗で窒息の恐怖を味わうのである。
捕虜となった十字軍の戦士らは、全裸にされ、手枷足枷を嵌められて、少女兵士らに鞭打たれる。
そして、犬や猿の真似をさせられたり、彼女らの小便を飲まされるなどの屈辱を受けた後、
浣腸を施されて、十字軍と対峙する城壁の上に立たされるのである。
戦士らは必死で便意と闘うが、少女兵士らは戦士らの腹を殴ったり、
くすぐったり、と排便させるように様々な屈辱を与える。
中には必死で耐えた挙げ句、尻の穴を広げられて排便させられた戦士もいる。
浣腸され、城壁の上に立たされた戦士らの殆ど全員は、屈辱のあまり陰茎を勃起させている。
そして、必死に便意に耐える戦士の陰茎の先からは、不覚にも白い汁が出てしまっているのだ。
そして、戦士らは少女らの責めに屈服し、排便してしまうと同時に、射精してしまうのだ。
このように、捕虜の戦士らは死に勝る屈辱をアマゾネスから受けた挙げ句、
少女兵士らの慰み物にされたり、アンジェリーカの奴隷にされ、格闘プレイで組み伏せられ、
締め上げられて、女の強さと男の弱さを思い知らされる。
果ては、その尻の下から逃れ出ることのできた男はない、と言われる顔面騎乗で窒息の恐怖を味わうのである。
27 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/04/27(月) 23:57:32 ID:ajTStdaY
最近知ったニワカなファンとしては、女権国家・アマゾネスが男を戦争、格闘や拷問などで、
具体的に苦しめるシーンやアクションシーンをもっと見たいです
具体的に苦しめるシーンやアクションシーンをもっと見たいです
29 ：名無し調教中。：2009/04/28(火) 06:55:05 ID:6zed7rQ+
>>27
アマゾネス軍を女のみで構成される軍隊。
・・・といいたいが、海軍においては必ずしもそうではないんですよ。
確かに戦闘員は全て女、しかし女国家では男奴隷を大量に動員できる。
こいつらをこぎ手として動員して濃き使いまくる。
また大量に船を作らすこともできる。
これが、男国だとそうはいかない。
アマゾネス軍を女のみで構成される軍隊。
・・・といいたいが、海軍においては必ずしもそうではないんですよ。
確かに戦闘員は全て女、しかし女国家では男奴隷を大量に動員できる。
こいつらをこぎ手として動員して濃き使いまくる。
また大量に船を作らすこともできる。
これが、男国だとそうはいかない。
30 ：名無し調教中。：2009/04/28(火) 07:25:58 ID:6zed7rQ+
基本的に海戦は書きにくいでいいでしょう。
まあ船上でアマゾネスに酷使される男奴隷はみてみたいが。この小説の醍醐味は女と男のがさしで闘う所ですからね。
それよりも東地中海を制圧するほうが大切。
今の状況ではアマゾネスは満足に海軍を動かせません。だから十字軍に攻め込まれた。
次にアマゾネスが狙うべき都市は、世界史でも非常に大きな役割を果たしたあの都市です。
ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾉｰﾌﾟﾙです。
ここはﾖｰﾛｯﾊﾟとｱｼﾞｱを繋ぐ最重要拠点。
しかもそれだけじゃない、この辺りを制圧すればｴﾙｻﾚﾑとｱﾙﾃﾘｱを船で行き来することができる。
まあ船上でアマゾネスに酷使される男奴隷はみてみたいが。この小説の醍醐味は女と男のがさしで闘う所ですからね。
それよりも東地中海を制圧するほうが大切。
今の状況ではアマゾネスは満足に海軍を動かせません。だから十字軍に攻め込まれた。
次にアマゾネスが狙うべき都市は、世界史でも非常に大きな役割を果たしたあの都市です。
ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾉｰﾌﾟﾙです。
ここはﾖｰﾛｯﾊﾟとｱｼﾞｱを繋ぐ最重要拠点。
しかもそれだけじゃない、この辺りを制圧すればｴﾙｻﾚﾑとｱﾙﾃﾘｱを船で行き来することができる。
>>29
作者のさじ加減一つだけど、
海軍ってのは育成に時間がとてつもなくかかる。現代ですら下手すりゃ10年以上かかる。 基本的に小国であるアマゾネスは持てるリソースを陸軍力に費やしたから軍事的には大国なんだろ。
それ以前に地政学的にアマゾネスは海軍を持てない。
第一、この世界は帆船が主流の可能性もあるぜ
作者のさじ加減一つだけど、
海軍ってのは育成に時間がとてつもなくかかる。現代ですら下手すりゃ10年以上かかる。 基本的に小国であるアマゾネスは持てるリソースを陸軍力に費やしたから軍事的には大国なんだろ。
それ以前に地政学的にアマゾネスは海軍を持てない。
第一、この世界は帆船が主流の可能性もあるぜ
32 ：名無し調教中。：2009/04/28(火) 17:36:32 ID:6zed7rQ+
>>31
因みにアマゾネスは船ならもう持ってたよ、
但しカスピ海上でだが。
とにかくコンスタンティノープルを落として欲しい。
あとは何も「海軍」じゃなくてもいい、
何故ならブルグンやキタールは海軍を使えないから、
しかしそこを利用したい。
黒海の制海権を握っていたら、危なくなったら海に逃げれるし、逆に奇襲をかけることもできる。
とにかく今のアマゾネス国は国土が縦長に伸びている。これは危険。
因みにアマゾネスは船ならもう持ってたよ、
但しカスピ海上でだが。
とにかくコンスタンティノープルを落として欲しい。
あとは何も「海軍」じゃなくてもいい、
何故ならブルグンやキタールは海軍を使えないから、
しかしそこを利用したい。
黒海の制海権を握っていたら、危なくなったら海に逃げれるし、逆に奇襲をかけることもできる。
とにかく今のアマゾネス国は国土が縦長に伸びている。これは危険。
33 ：名無し調教中。：2009/04/28(火) 17:41:33 ID:6zed7rQ+
後さ､この時代が帆船だとかそんな男国の都合は
女国には関係ないから。
女国には関係ないから。
34 ：名無し調教中。：2009/04/28(火) 18:50:02 ID:LBguAS0O
アマゾネスによる男嬲りの萌えるストーリー展開が肝心。
女VS男の戦争という設定自体ファンタジーなんだから、
オタ臭い厳密な戦略検証とかどうでもいい。
作者さんにプレッシャーかけて作品の切れ味が鈍ったら困る
女VS男の戦争という設定自体ファンタジーなんだから、
オタ臭い厳密な戦略検証とかどうでもいい。
作者さんにプレッシャーかけて作品の切れ味が鈍ったら困る
36 ：名無し調教中。：2009/04/28(火) 20:08:25 ID:6zed7rQ+
そうだな、厳密な戦略を作中には盛り込んだらえらいことだ。
この際、海軍はいい。
ただおまえらに解って欲しいことがある。
ｱﾚｸｻﾝﾄﾞﾘｱ､ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾉｰﾌﾟﾙさえ女国の手に渡れば、
南の敵は無くなり､十字軍も手が出せない。
キタール､ブルグンとも互角に闘える。
今回の聖戦に勝てばアマゾネス国は押しも押されぬ大国家になる。
これは作者が説明するまでもない事実。
おまいらもアマゾネス国に有利な事実を見つけて取り上げてみよう。
そうすれば、その事実は作中で説明するまでもない、そのまま使える。
この際、海軍はいい。
ただおまえらに解って欲しいことがある。
ｱﾚｸｻﾝﾄﾞﾘｱ､ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾉｰﾌﾟﾙさえ女国の手に渡れば、
南の敵は無くなり､十字軍も手が出せない。
キタール､ブルグンとも互角に闘える。
今回の聖戦に勝てばアマゾネス国は押しも押されぬ大国家になる。
これは作者が説明するまでもない事実。
おまいらもアマゾネス国に有利な事実を見つけて取り上げてみよう。
そうすれば、その事実は作中で説明するまでもない、そのまま使える。
軍記SSじゃないんだからファンタジーでもいいんだよ
作中にも超人（神様とか魔王）とか来るんだし
自分で好きなような軍記・軍オタSSスレでも立てて書けばいいじゃん
作中にも超人（神様とか魔王）とか来るんだし
自分で好きなような軍記・軍オタSSスレでも立てて書けばいいじゃん
確かに作者に負担だけは書けたくない・・・・
女権帝国の応援だけは忘れない。
女権帝国の応援だけは忘れない。
39 ：名無し調教中。：2009/04/29(水) 02:12:54 ID:w0lQ1hQP
あくまで俺の意見なんだが、正直な所、女は男に勝てない。このもっとも重要な問題を大概の小説では無視してる。
しかしここの作者は無理を承知の上で、理由付けをしてこの問題を解決しようとしてる。
この小説の最も素晴らしい点はここだと俺は思う。
なら彼ら二人の議論は大いに意義があると思うのだが。
しかしここの作者は無理を承知の上で、理由付けをしてこの問題を解決しようとしてる。
この小説の最も素晴らしい点はここだと俺は思う。
なら彼ら二人の議論は大いに意義があると思うのだが。
>>39
ここはみんなが作者のＳＳ楽しみにしてるスレだし萎えるから、別スレ立てて他所でやれば
ただでさえ２ＣＨは嫌女厨・男尊女卑厨房がウザくて、
ネタスレにさえ「女は男に勝てないんだ！」とか自慢にもならん事を得意になって大騒ぎする、
女相手にしかイキがれないコンプ丸出しの底辺男の声がデカイってのに
ここはみんなが作者のＳＳ楽しみにしてるスレだし萎えるから、別スレ立てて他所でやれば
ただでさえ２ＣＨは嫌女厨・男尊女卑厨房がウザくて、
ネタスレにさえ「女は男に勝てないんだ！」とか自慢にもならん事を得意になって大騒ぎする、
女相手にしかイキがれないコンプ丸出しの底辺男の声がデカイってのに
41 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/04/29(水) 02:56:55 ID:uB4yGY31
皆さん、いつも読んで下さってありがとうございます。
色々な御意見を是非、参考にさせてもらって書いていきます。
色々な御意見を是非、参考にさせてもらって書いていきます。
42 ：名無し調教中。：2009/04/29(水) 03:03:52 ID:w0lQ1hQP
>>40このスレは女権帝国スレであって彼の小説専用のスレではないぞ
>>42
下らんオナニー論議で作者氏に負担かけさせたくない点では一致してる。
作者の女権帝国ＳＳのためにスレ立てたようなもんだからな。
幻想・ネタ込みで女の優位性を説く萌える妄想（主張）なら大いにウェルカムだし、
それで十分
下らんオナニー論議で作者氏に負担かけさせたくない点では一致してる。
作者の女権帝国ＳＳのためにスレ立てたようなもんだからな。
幻想・ネタ込みで女の優位性を説く萌える妄想（主張）なら大いにウェルカムだし、
それで十分
ちなみに作者さんに聞きたいんだが外伝やらも全部含めてこのスレに書き込んだのは全体の何割?
かわりに俺が答えよう。
全体の５割程度。
Part３からはもうｱﾏｿﾞﾈｽｻｰｶﾞのスレだ。
全体の５割程度。
Part３からはもうｱﾏｿﾞﾈｽｻｰｶﾞのスレだ。
47 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/04/29(水) 11:12:16 ID:uB4yGY31
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１３)
エルサレムの女神イリナの大神殿前のコロッセオには、女王サロメや女王アリサ、
ユダヤとペリシテの女戦士らが集まり、今や女の奴隷となった無敵の英雄サムソンへの調教が始まっていた。
手枷足枷と首輪を嵌められたサムソンは、少女兵士の一人に何発も腹を殴られていた。
……ドスッ、ドスッ、ドスッ……！！
なすすべなく殴られるままのサムソン。
「うっ、うっ、うぐうっ……！！」
「フフフ、最強のオトコだなんて言ってるだけあって、ちょっとは根性あるのね……」
「ほらほら、今日は何発目で降参するのかしら～」
少女兵士らは口々に責め立てた。
「さあ、五百発まで頑張れなかったら、浣腸されてエルサレムの街中を引き回しよ！！」
サロメがニヤニヤ笑いながら言った。
アマゾネスの侵入を機に前王ヘロデを捕らえさせ、英雄サムソンを策略を以て奴隷に堕とした美少女は、
女王となってまだ日は浅いながらも、妖しいまでの色香を漂わせていた……
そこへ、女王の衛兵らとともに現れたのは、ミナとリオだった。
かつてはエルサレムの不良少女だった二人だが、今や女王サロメの護衛隊長である。
彼女らに連行されて来たのは、数百もの全裸の男達である。
エルサレムの女神イリナの大神殿前のコロッセオには、女王サロメや女王アリサ、
ユダヤとペリシテの女戦士らが集まり、今や女の奴隷となった無敵の英雄サムソンへの調教が始まっていた。
手枷足枷と首輪を嵌められたサムソンは、少女兵士の一人に何発も腹を殴られていた。
……ドスッ、ドスッ、ドスッ……！！
なすすべなく殴られるままのサムソン。
「うっ、うっ、うぐうっ……！！」
「フフフ、最強のオトコだなんて言ってるだけあって、ちょっとは根性あるのね……」
「ほらほら、今日は何発目で降参するのかしら～」
少女兵士らは口々に責め立てた。
「さあ、五百発まで頑張れなかったら、浣腸されてエルサレムの街中を引き回しよ！！」
サロメがニヤニヤ笑いながら言った。
アマゾネスの侵入を機に前王ヘロデを捕らえさせ、英雄サムソンを策略を以て奴隷に堕とした美少女は、
女王となってまだ日は浅いながらも、妖しいまでの色香を漂わせていた……
そこへ、女王の衛兵らとともに現れたのは、ミナとリオだった。
かつてはエルサレムの不良少女だった二人だが、今や女王サロメの護衛隊長である。
彼女らに連行されて来たのは、数百もの全裸の男達である。
48 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/04/29(水) 11:20:39 ID:uB4yGY31
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１３)
男達は皆、いずれも全裸にされ、手枷足枷を嵌められている。
「……まあ、コイツらは何なの！？」
美少女の女王は、むしろ新たななぶり物を手に入れた喜びを隠そうともしなかった。
「コイツらは、アマゾネスへの抵抗組織のメンバーです。」
見ると、彼らの多くはヘロデ王時代のユダ王国の将軍や兵士らで、サロメを激しく憎んでいた者らであった。
「あ～ら…… 誰かと思えば…… ウフフ、敵の女に捕らえられた気分はどこかしら……？
ほら、女王様に土下座おし！！！」
サロメは首領格の、元ユダ王国の将軍だった男の頭をグイと踏みにじった。
男達は、不覚にも一網打尽に捕らえられ、敵と憎む魔女達にいたぶられる屈辱に震えたが、どうすることもできなかった。
「コイツらは、十字軍の侵入に合わせて武装蜂起し、内部からエルサレムを解放するつもりだった、と白状しました！」
と、リオが話した。
「あ～ら…… そおなの……。ウフフ、それは残念ねえ……
じゃあ、ご褒美に女王様からオマエ達に、キツいお仕置きをプレゼントよ！！……
さあ、まずは皆の前でオナニーをおし！！｣
男達は皆、いずれも全裸にされ、手枷足枷を嵌められている。
「……まあ、コイツらは何なの！？」
美少女の女王は、むしろ新たななぶり物を手に入れた喜びを隠そうともしなかった。
「コイツらは、アマゾネスへの抵抗組織のメンバーです。」
見ると、彼らの多くはヘロデ王時代のユダ王国の将軍や兵士らで、サロメを激しく憎んでいた者らであった。
「あ～ら…… 誰かと思えば…… ウフフ、敵の女に捕らえられた気分はどこかしら……？
ほら、女王様に土下座おし！！！」
サロメは首領格の、元ユダ王国の将軍だった男の頭をグイと踏みにじった。
男達は、不覚にも一網打尽に捕らえられ、敵と憎む魔女達にいたぶられる屈辱に震えたが、どうすることもできなかった。
「コイツらは、十字軍の侵入に合わせて武装蜂起し、内部からエルサレムを解放するつもりだった、と白状しました！」
と、リオが話した。
「あ～ら…… そおなの……。ウフフ、それは残念ねえ……
じゃあ、ご褒美に女王様からオマエ達に、キツいお仕置きをプレゼントよ！！……
さあ、まずは皆の前でオナニーをおし！！｣
アマゾネスの支配力は圧倒的だな。
個人的にはその前の強制敵に排便されられる所がツボだった。
個人的にはその前の強制敵に排便されられる所がツボだった。
>>48
射精時間や飛距離ごとに賞罰を与えてほしい
射精時間や飛距離ごとに賞罰を与えてほしい
なるほど>>50みたいなのが来ちゃうわけか
53 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/04/29(水) 22:08:25 ID:uB4yGY31
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１４)
「ほら、しっかりシゴくのよ！！」
全裸でひざまずかされた数百人の男達は、女王サロメの命令でオナニーをさせられていた。
「ふふふ、オマエ達の仲間は全員捕らえられたわ……！！
ホントにオトコなんてバカばっかりね……
ちょっと色仕掛けを食らわせてやったら、ペラペラとしゃべっちゃうんだから……！」
抵抗組織を一網打尽にしたのはリオだった。
前々からアマゾネスへの抵抗組織の存在を掴んでいたリオらは、
そのメンバーの一人の元に近づき、色仕掛けで組織の内情の全てを聞き出してしまったのだった。
リオらは、抵抗組織の拠点を急襲、メンバーを全員捕らえたのであった。
「うっ、ううっ、ああっ……」
耐えきれず、男の一人が射精した。
「アハハハ、よく飛んだわねえ……
ホントに恥知らずな生き物ね、男って！
さ、あたしの立ってるとこまで飛ばせたら、命だけは助けてやるわ！！ 頑張って飛ばすのよ！！」
男達は命乞いをしながら少しでも遠くに飛ばそうとした。
「ふふふ……。コイツらの使い道を思いついたわ！！！」
サロメはゾッとする笑みを浮かべたのだった。
「ほら、しっかりシゴくのよ！！」
全裸でひざまずかされた数百人の男達は、女王サロメの命令でオナニーをさせられていた。
「ふふふ、オマエ達の仲間は全員捕らえられたわ……！！
ホントにオトコなんてバカばっかりね……
ちょっと色仕掛けを食らわせてやったら、ペラペラとしゃべっちゃうんだから……！」
抵抗組織を一網打尽にしたのはリオだった。
前々からアマゾネスへの抵抗組織の存在を掴んでいたリオらは、
そのメンバーの一人の元に近づき、色仕掛けで組織の内情の全てを聞き出してしまったのだった。
リオらは、抵抗組織の拠点を急襲、メンバーを全員捕らえたのであった。
「うっ、ううっ、ああっ……」
耐えきれず、男の一人が射精した。
「アハハハ、よく飛んだわねえ……
ホントに恥知らずな生き物ね、男って！
さ、あたしの立ってるとこまで飛ばせたら、命だけは助けてやるわ！！ 頑張って飛ばすのよ！！」
男達は命乞いをしながら少しでも遠くに飛ばそうとした。
「ふふふ……。コイツらの使い道を思いついたわ！！！」
サロメはゾッとする笑みを浮かべたのだった。
女というのは大したもんだ。
55 ：名無し調教中。：2009/04/30(木) 23:10:00 ID:1YsOEGR3
今、懸念があるとするなら女王とエリカの信頼感か
女王のエリカへの対応は信頼関係からくるものか
疎みからくるものなのか
何か考えがあるのか
女王のエリカへの対応は信頼関係からくるものか
疎みからくるものなのか
何か考えがあるのか
56 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/01(金) 00:15:23 ID:twDHMmmv
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１５)
ここで、『アルテミア年代記』より、この物語が始まるまでのアマゾネスの対外戦争と、
その領土拡大の歴史について、概略を述べておく。
『大いなる災い』の後、アマゾネスはクリミア半島を３ヶ月で征服、
北方へ侵攻し、キエフ大公国の軍勢を破りつつ、３年後には南ウクライナを制覇した。
更に、その４年後、カフカスの巨人族を滅ぼしたアマゾネスはアナトリア(小アジア)に侵入、その３分の２の領域を制覇した。
この後、沿岸諸都市とその周辺部地域を除いて、アナトリアはアマゾネスの領土となり、今に至った。
アナトリアの中心都市アンカラには、アマゾネスの６人の魔女の一人、
クラウディアがその統治の爪を研ぎ、強固な支配体制を敷いている。
アマゾネスの視線は、南方にばかり向いているわけではない。
キエフ大公国へは、６人の魔女の一人、アンナが睨みを効かせ、いつでも戦端を開き得る状況にある。
更にその８年後、即ち、『大いなる災い』から１５年後。
あの『アラル海の戦い』により、ツィン帝国軍はアマゾネスに完敗……
かくして、歴史の大きな波は、動き始めたのであった。
ここで、『アルテミア年代記』より、この物語が始まるまでのアマゾネスの対外戦争と、
その領土拡大の歴史について、概略を述べておく。
『大いなる災い』の後、アマゾネスはクリミア半島を３ヶ月で征服、
北方へ侵攻し、キエフ大公国の軍勢を破りつつ、３年後には南ウクライナを制覇した。
更に、その４年後、カフカスの巨人族を滅ぼしたアマゾネスはアナトリア(小アジア)に侵入、その３分の２の領域を制覇した。
この後、沿岸諸都市とその周辺部地域を除いて、アナトリアはアマゾネスの領土となり、今に至った。
アナトリアの中心都市アンカラには、アマゾネスの６人の魔女の一人、
クラウディアがその統治の爪を研ぎ、強固な支配体制を敷いている。
アマゾネスの視線は、南方にばかり向いているわけではない。
キエフ大公国へは、６人の魔女の一人、アンナが睨みを効かせ、いつでも戦端を開き得る状況にある。
更にその８年後、即ち、『大いなる災い』から１５年後。
あの『アラル海の戦い』により、ツィン帝国軍はアマゾネスに完敗……
かくして、歴史の大きな波は、動き始めたのであった。
57 ：名無し調教中。：2009/05/01(金) 00:40:28 ID:scsvrKl9
すべてのキョクメンて゛全敗してしまってる
エルサレムの戦士たちも機をうかがい立ち向かう
男としてのプライドを示そうとしたのだが
利用されそうな展開・・
テオドリクも残敗続きでまさかまさかが起こりそうだし
アキレウスがホリョにされかけたチジョクシーん
見たかった
エルサレムの戦士たちも機をうかがい立ち向かう
男としてのプライドを示そうとしたのだが
利用されそうな展開・・
テオドリクも残敗続きでまさかまさかが起こりそうだし
アキレウスがホリョにされかけたチジョクシーん
見たかった
58 ：名無し調教中。：2009/05/01(金) 02:01:36 ID:45SIbdzY
逆さぱんつ
http://qaf.d99.biz/
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59 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/02(土) 00:37:07 ID:Zd1ohs5b
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１６)
マリカはこの所、落ち着かなかった。
ユダとペリシテを守備するアマゾネスの指揮官に抜擢された彼女だが、
果たして自分にその重責が全うできるのか、不安だったのだ。
最もその任に相応しいエリカは女王ユリナの命令でバビロニアとの境を守備するために北方へ出陣、
何かと頼りにしていたエリナも女王ユリナとともにアンティオキアに行ってしまった。
この地方を守備するアマゾネスは、まだ新たに加わったばかりの少女兵士らが多く、実戦にも慣れていない。
聞くところによると、オルム王は軍勢をパレスチナからさほど離れていない小島に停め、
ブルグン本国からの援軍を待ち、更にギリシアの諸侯やフラン軍も合流、その総兵力は７万を超えたとの事。
対して、マリカ率いるアマゾネスの兵力、即ち、ユダとパレスチナにいるアマゾネスの総兵力は、４万である。
つまり、金毛人諸国の対立により、一旦は劣っていた十字軍の兵力は、
少なくともこの戦線に関しては、再びアマゾネスを凌ぐものとなったのである。
そして、今朝入ってきた知らせは、……
ついに、オルム王が総大将となる、ブルグン・フラン・ギリシア諸侯の連合軍たる十字軍が、小島を出陣、パレスチナに上陸する！！
その日は、明後日……！！！
マリカはこの所、落ち着かなかった。
ユダとペリシテを守備するアマゾネスの指揮官に抜擢された彼女だが、
果たして自分にその重責が全うできるのか、不安だったのだ。
最もその任に相応しいエリカは女王ユリナの命令でバビロニアとの境を守備するために北方へ出陣、
何かと頼りにしていたエリナも女王ユリナとともにアンティオキアに行ってしまった。
この地方を守備するアマゾネスは、まだ新たに加わったばかりの少女兵士らが多く、実戦にも慣れていない。
聞くところによると、オルム王は軍勢をパレスチナからさほど離れていない小島に停め、
ブルグン本国からの援軍を待ち、更にギリシアの諸侯やフラン軍も合流、その総兵力は７万を超えたとの事。
対して、マリカ率いるアマゾネスの兵力、即ち、ユダとパレスチナにいるアマゾネスの総兵力は、４万である。
つまり、金毛人諸国の対立により、一旦は劣っていた十字軍の兵力は、
少なくともこの戦線に関しては、再びアマゾネスを凌ぐものとなったのである。
そして、今朝入ってきた知らせは、……
ついに、オルム王が総大将となる、ブルグン・フラン・ギリシア諸侯の連合軍たる十字軍が、小島を出陣、パレスチナに上陸する！！
その日は、明後日……！！！
アンジェリーカ軍×テオドリック・アキレウスの対戦。
十字軍はなすすべなしと言った具合だな。女王ユリナまで
出張っていく必要はなかったようだ。長弓に翻弄されるだけ
ではなく正面からの激突でも無敵の英雄アキレウスが大敗。
接近戦でも女子にアキレウスが負けてしまったのに
プライドを優先して撤退することが出来ない。八方塞がりだな。
アンジェリーカに任せておけばテオドリックもアキレウスも巨尻に
組み伏せられるのは時間の問題なのだからユリナもしくはエリナ
だけでもマリカの援護に行けいい
上でコンスタンティノープルが話題になっていたがトルコってすでに
アマゾネスの統治下ではなかったか？
十字軍はなすすべなしと言った具合だな。女王ユリナまで
出張っていく必要はなかったようだ。長弓に翻弄されるだけ
ではなく正面からの激突でも無敵の英雄アキレウスが大敗。
接近戦でも女子にアキレウスが負けてしまったのに
プライドを優先して撤退することが出来ない。八方塞がりだな。
アンジェリーカに任せておけばテオドリックもアキレウスも巨尻に
組み伏せられるのは時間の問題なのだからユリナもしくはエリナ
だけでもマリカの援護に行けいい
上でコンスタンティノープルが話題になっていたがトルコってすでに
アマゾネスの統治下ではなかったか？
63 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/02(土) 15:49:39 ID:IegcKzrp
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１７)
・・・・その頃。
ついに明日に迫った出陣の準備に、オルム王旗下の十字軍は活気に沸いていた。
そこへ、小船に乗ってアマゾネス治下のパレスチナから脱出してきたという男達がたどり着き、
オルム王への謁見を求めたのだった。
「汝らは、何者か！？ 我らに何用あって陛下にお会いしたいと申すのか！」
王に会うことを許された数名の男達は、オルム王の他、並みいる諸将の前で、ウォルスングの問いに答えた。
「我らは、ユダ王国の戦士だった者らであります！ アマゾネスの侵攻の前にあえなく敗れ、
王ヘロデや英雄サムソン、アマゾネスの捕囚となりました。
しかし、我らは密かに会合を開き、アマゾネスとその手先、魔女サロメへの反撃の機会を窺っております！！
十字軍がエルサレムに至れば、即座に我らは城門を開き、武器を取ってアマゾネスに立ち向かいます！！
また、我らはアマゾネスの軍の配置や、戦術についても調べ上げています。
この情報を元に戦われるのであれば、十字軍の勝利は疑いありません！！」
男達はそう話したのだった。
・・・・その頃。
ついに明日に迫った出陣の準備に、オルム王旗下の十字軍は活気に沸いていた。
そこへ、小船に乗ってアマゾネス治下のパレスチナから脱出してきたという男達がたどり着き、
オルム王への謁見を求めたのだった。
「汝らは、何者か！？ 我らに何用あって陛下にお会いしたいと申すのか！」
王に会うことを許された数名の男達は、オルム王の他、並みいる諸将の前で、ウォルスングの問いに答えた。
「我らは、ユダ王国の戦士だった者らであります！ アマゾネスの侵攻の前にあえなく敗れ、
王ヘロデや英雄サムソン、アマゾネスの捕囚となりました。
しかし、我らは密かに会合を開き、アマゾネスとその手先、魔女サロメへの反撃の機会を窺っております！！
十字軍がエルサレムに至れば、即座に我らは城門を開き、武器を取ってアマゾネスに立ち向かいます！！
また、我らはアマゾネスの軍の配置や、戦術についても調べ上げています。
この情報を元に戦われるのであれば、十字軍の勝利は疑いありません！！」
男達はそう話したのだった。
>>62
どこの画像？
どこの画像？
65 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/02(土) 17:10:16 ID:IegcKzrp
登場人物などの紹介 (非常に多数になってきたため、今回は十字軍に参加または関連するものにとどめます)
【アマゾネスとその属国】（１）
ユリナ ・・・ アマゾネス女王。十五年前の謎の大事変、『大いなる災い』により、女戦士らによって女王に推戴され、
アマゾネス女王国を建国。以降、その領土を拡大し、南ウクライナからアナトリア、カフカス、パレスチナに至る
大国を造りあげた。３２歳。
リリア ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。女王が十字軍を迎え撃つため、大本営をアンティオキアに置いている間、
アルテミアを守備する総司令官。『アルテミア年代記』の著者か？ ３５歳。
クラウディア ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。第二の首都であるアンカラにて、アナトリアを統治。『アナトリアの黒い魔女』
と恐れられる美女。３３歳。
イリス ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。『バビロニアの悪魔の花嫁』の異名をとる美女。国境にてバビロニア総督エサルハドンや
ホセイン率いるキタール軍と対峙。２５歳。
アンナ ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。南ウクライナでヤズディギルド率いるキタール軍と対峙。『アマゾネスのキエフ劫掠』で
キエフ大公国を震撼させた。３４歳。
【アマゾネスとその属国】（１）
ユリナ ・・・ アマゾネス女王。十五年前の謎の大事変、『大いなる災い』により、女戦士らによって女王に推戴され、
アマゾネス女王国を建国。以降、その領土を拡大し、南ウクライナからアナトリア、カフカス、パレスチナに至る
大国を造りあげた。３２歳。
リリア ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。女王が十字軍を迎え撃つため、大本営をアンティオキアに置いている間、
アルテミアを守備する総司令官。『アルテミア年代記』の著者か？ ３５歳。
クラウディア ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。第二の首都であるアンカラにて、アナトリアを統治。『アナトリアの黒い魔女』
と恐れられる美女。３３歳。
イリス ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。『バビロニアの悪魔の花嫁』の異名をとる美女。国境にてバビロニア総督エサルハドンや
ホセイン率いるキタール軍と対峙。２５歳。
アンナ ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。南ウクライナでヤズディギルド率いるキタール軍と対峙。『アマゾネスのキエフ劫掠』で
キエフ大公国を震撼させた。３４歳。
66 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/02(土) 17:51:05 ID:IegcKzrp
登場人物などの紹介 (非常に多数になってきたため、今回は十字軍に参加または関連するものにとどめます)
【アマゾネスとその属国】（２）
アンジェリーカ ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。サン・シメオンでテオドリック王率いる十字軍と対戦中。見事な戦術により、優位に戦いを進める。
『死の天使』と恐れられる美女。アマゾネスのパレスチナ征服時には、『アンティオキアの大虐殺』を指揮。２７歳。
エリカ ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。諸国を転戦し、対ツィン帝国への工作にも活躍。ペリシテ王ゴリアテを破り、海神ダゴンをも倒すが、
女王の命により、イリスとともにバビロニア方面への守備に回される。２５歳。
エリナ ・・・ エリカの妹。女王ユリナのお気に入りの美少女。『アラル海岸の戦い』では、ツィン皇帝ヤオーを捕虜にし、パレスチナ侵攻に当たっては魔王ベルゼブブや
英雄サムソンを捕え、奴隷とするなど大活躍。
マリカ ・・・ キタール十六将の一人、マフムードの女奴隷だったが、アマゾネスのアストラハン侵攻の後、マフムードが捕えられてからはアマゾネスの一員となる。
様々な活躍により、ユダ・ペリシテのアマゾネス軍を委ねられるまでになった。
サロメ ・・・ ユダ王国女王。父王ヘロデをアマゾネスに捕えさせ、自ら女王となる。魔女と恐れられる美少女。
アリサ ・・・ ペリシテ女王。魔王ベルゼブブに捕えられていたが、エリナらに助けられる。ゴリアテに代わってペリシテ女王に。
ミナ ・・・ サロメの護衛隊長。仇敵サムソンを辱めるのを楽しみとする美少女。
リオ ・・・ サロメの護衛隊員。十字軍侵攻にあわせて行われる格闘対決で、サムソンを屈服させることになっている。
【アマゾネスとその属国】（２）
アンジェリーカ ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。サン・シメオンでテオドリック王率いる十字軍と対戦中。見事な戦術により、優位に戦いを進める。
『死の天使』と恐れられる美女。アマゾネスのパレスチナ征服時には、『アンティオキアの大虐殺』を指揮。２７歳。
エリカ ・・・ アマゾネス『六人の魔女』の一人。諸国を転戦し、対ツィン帝国への工作にも活躍。ペリシテ王ゴリアテを破り、海神ダゴンをも倒すが、
女王の命により、イリスとともにバビロニア方面への守備に回される。２５歳。
エリナ ・・・ エリカの妹。女王ユリナのお気に入りの美少女。『アラル海岸の戦い』では、ツィン皇帝ヤオーを捕虜にし、パレスチナ侵攻に当たっては魔王ベルゼブブや
英雄サムソンを捕え、奴隷とするなど大活躍。
マリカ ・・・ キタール十六将の一人、マフムードの女奴隷だったが、アマゾネスのアストラハン侵攻の後、マフムードが捕えられてからはアマゾネスの一員となる。
様々な活躍により、ユダ・ペリシテのアマゾネス軍を委ねられるまでになった。
サロメ ・・・ ユダ王国女王。父王ヘロデをアマゾネスに捕えさせ、自ら女王となる。魔女と恐れられる美少女。
アリサ ・・・ ペリシテ女王。魔王ベルゼブブに捕えられていたが、エリナらに助けられる。ゴリアテに代わってペリシテ女王に。
ミナ ・・・ サロメの護衛隊長。仇敵サムソンを辱めるのを楽しみとする美少女。
リオ ・・・ サロメの護衛隊員。十字軍侵攻にあわせて行われる格闘対決で、サムソンを屈服させることになっている。
まとめ乙～
オルム王もやばいかも。この男たちリオらに捕らえられた抵抗組織のメンバーだろ
オルム王もやばいかも。この男たちリオらに捕らえられた抵抗組織のメンバーだろ
68 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/02(土) 20:24:55 ID:IegcKzrp
登場人物などの紹介 (非常に多数になってきたため、今回は十字軍に参加または関連するものにとどめます)
【十字軍】(１）
オルム王 ・・・ ブルグン国王であり、十字軍の総帥。王太子時代には竜を斬り殺した英雄王であり、戦の達人。
ついにその軍勢は明日、パレスチナに上陸する！！
ウォルスング ・・・ オルム王の家臣であり、ブルグン十二騎士の一人。勇猛果敢な将軍。
コンラート ・・・ オルム王の家臣であり、ブルグン十二騎士の一人。智謀優れた将軍。
ジキスムント ・・・ オルム王の家臣であり、ブルグン十二騎士の一人。実は王の庶子と言われている。
キルデリック ・・・ オルム王の次子。まだ幼い少年だが、大器の片鱗も見せる。十字軍に同行する。
ロベール ・・・ ブルグンの仇敵の国、フラン王国の将軍。シャルル王が本国に留守するため、
率いて十字軍に参加するが、ローマ教主ペトルを籠絡し、オルム王との離間を図るなどの
悪辣な策略家。
【十字軍】(１）
オルム王 ・・・ ブルグン国王であり、十字軍の総帥。王太子時代には竜を斬り殺した英雄王であり、戦の達人。
ついにその軍勢は明日、パレスチナに上陸する！！
ウォルスング ・・・ オルム王の家臣であり、ブルグン十二騎士の一人。勇猛果敢な将軍。
コンラート ・・・ オルム王の家臣であり、ブルグン十二騎士の一人。智謀優れた将軍。
ジキスムント ・・・ オルム王の家臣であり、ブルグン十二騎士の一人。実は王の庶子と言われている。
キルデリック ・・・ オルム王の次子。まだ幼い少年だが、大器の片鱗も見せる。十字軍に同行する。
ロベール ・・・ ブルグンの仇敵の国、フラン王国の将軍。シャルル王が本国に留守するため、
率いて十字軍に参加するが、ローマ教主ペトルを籠絡し、オルム王との離間を図るなどの
悪辣な策略家。
69 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/02(土) 20:50:55 ID:IegcKzrp
登場人物などの紹介 (非常に多数になってきたため、今回は十字軍に参加または関連するものにとどめます)
【十字軍】(２）
テオドリック王 ・・・ ランゴール王であり、武勇優れた英傑。南方から攻め込むオルム王らに対し、
北部シリアから十字軍を率いて戦端を開いた。
しかし、サン・シメオンの戦いで死の天使アンジェリーカ率いるアマゾネス軍に苦戦。
ヴァルデマール ・・・ ランゴールの七傑の一人。テオドリック王の家臣。
アキレウス ・・・ 知らぬ者なきテッサリアの英雄。自軍を率いてテオドリック王の旗下に加わるも、
アンジェリーカの前に大苦戦。
ペトル ・・・ ローマ教主であり、高徳の人格者。その権威は金毛人諸国に遍く及ぶ。
アマゾネスの聖地占領の報に、諸王らに十字軍の結成を呼びかける。
ロドリーゴ ・・・ ペトルの側近の僧侶。後の『十二使徒戦争』の最中、著書『十字軍聖戦記』を著す。
【十字軍】(２）
テオドリック王 ・・・ ランゴール王であり、武勇優れた英傑。南方から攻め込むオルム王らに対し、
北部シリアから十字軍を率いて戦端を開いた。
しかし、サン・シメオンの戦いで死の天使アンジェリーカ率いるアマゾネス軍に苦戦。
ヴァルデマール ・・・ ランゴールの七傑の一人。テオドリック王の家臣。
アキレウス ・・・ 知らぬ者なきテッサリアの英雄。自軍を率いてテオドリック王の旗下に加わるも、
アンジェリーカの前に大苦戦。
ペトル ・・・ ローマ教主であり、高徳の人格者。その権威は金毛人諸国に遍く及ぶ。
アマゾネスの聖地占領の報に、諸王らに十字軍の結成を呼びかける。
ロドリーゴ ・・・ ペトルの側近の僧侶。後の『十二使徒戦争』の最中、著書『十字軍聖戦記』を著す。
70 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/02(土) 21:22:10 ID:IegcKzrp
登場人物などの紹介 (非常に多数になってきたため、今回は十字軍に参加または関連するものにとどめます)
【十字軍】(３）
レオン ・・・ ペトルと並ぶ勢力を持つ僧侶。ペトルを追放し、教主の座を手にしようと企んでいる。豪胆な策略家。
バルガス ・・・ レオンの息子。僧体ながら武勇、智略にも優れる。他国の干渉・支配を受け続けるロムル人の
国家再建を図る。
アロンソ ・・・ レオンの側近。後の『十二使徒戦争』の最中、著書『金毛人列王記』を著し、
オルム王を稀代の名君、神の王と称える。
ヨハネ ・・・ ユダ王国の預言者。アマゾネス進攻を前に、王女であったサロメに捕えられ、殺害される。
十字軍の結成を預言。死後、その首を持つ者は大きな力を手にする、との奇妙な噂が流れる。
サムソン ・・・ ユダ王国のみならず、地上で最強の男と言われた英雄。しかし、エリナらの色仕掛けにかかり、
その力を奪われ、屈服、奴隷とされてしまう。その後アマゾネスが進攻し、王国は征服される。
ヘロデ王 ・・・ ユダ国王。暗愚な王で、実権は宗主国であるアフスム帝国総督セレウコスに握られていた。
アマゾネスに王国を征服され、奴隷の身分にされた。
【十字軍】(３）
レオン ・・・ ペトルと並ぶ勢力を持つ僧侶。ペトルを追放し、教主の座を手にしようと企んでいる。豪胆な策略家。
バルガス ・・・ レオンの息子。僧体ながら武勇、智略にも優れる。他国の干渉・支配を受け続けるロムル人の
国家再建を図る。
アロンソ ・・・ レオンの側近。後の『十二使徒戦争』の最中、著書『金毛人列王記』を著し、
オルム王を稀代の名君、神の王と称える。
ヨハネ ・・・ ユダ王国の預言者。アマゾネス進攻を前に、王女であったサロメに捕えられ、殺害される。
十字軍の結成を預言。死後、その首を持つ者は大きな力を手にする、との奇妙な噂が流れる。
サムソン ・・・ ユダ王国のみならず、地上で最強の男と言われた英雄。しかし、エリナらの色仕掛けにかかり、
その力を奪われ、屈服、奴隷とされてしまう。その後アマゾネスが進攻し、王国は征服される。
ヘロデ王 ・・・ ユダ国王。暗愚な王で、実権は宗主国であるアフスム帝国総督セレウコスに握られていた。
アマゾネスに王国を征服され、奴隷の身分にされた。
71 ：名無し調教中。：2009/05/03(日) 01:06:47 ID:llkZDhNf
強い男のまさかの敗北はもえる
不敗の無敵の英雄たちの遅滞にこれからも期待してます
不敗の無敵の英雄たちの遅滞にこれからも期待してます
72 ：名無し調教中。：2009/05/03(日) 01:14:24 ID:llkZDhNf
無敵 の英雄さん乙です
73 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/03(日) 11:28:58 ID:Bz3qglnY
第４部 十字軍の巻 第２章 エルサレムよ！！(１８)
「・・・・王よ、如何なさいますか！？ この者らの言う事、果たして信用できるのやら！！」
不安げなウォルスングだが、オルム王はきっぱりと言った。
「この戦士らは、身を挺して魔女どもの厳しい警戒をくぐり抜け、海を渡り、我らの元にやって来た。
この聖なる戦いに先立ち、かかる心強い味方が現れた事こそ、主なる神のご加護あってのことである！！
見よ、かくして預言者ヨハネの言葉は実現する！！！
魔女どもが、十重二十重の堅牢な備えを張り巡らし、如何に我らを破ろうとしようとも、
それは内より破れ出し、我らの手に落ちるであろう！！！
・・・・この者らに同行を許そう。諸将よ！ 出陣の準備は整ったか！！！」
聖剣を抜き放ち、大命を発せんとする英雄王に、諸将はあわてて居ずまいを正した。
「全能の主なる神の御言葉により、十字軍、ここに魔女どもを討滅する！！！
戦士らよ、知恵を尽くし、力を尽くし、勇気を尽くして戦え！！ 神は我らとともにあり！！！
エルサレムよ！！ エルサレムよ！！ 我らが汝を忘れるならば、神の怒りは我らにこそ落ちるように！！！」
・・・・かくして、断は下された。７万の軍勢を乗せた、海を埋め尽くさんばかりの軍船が、
対岸のパレスチナの町、アシュドドを目指して出撃していく。
魔女に神の鉄槌を下さんがために・・・・！！！
「・・・・王よ、如何なさいますか！？ この者らの言う事、果たして信用できるのやら！！」
不安げなウォルスングだが、オルム王はきっぱりと言った。
「この戦士らは、身を挺して魔女どもの厳しい警戒をくぐり抜け、海を渡り、我らの元にやって来た。
この聖なる戦いに先立ち、かかる心強い味方が現れた事こそ、主なる神のご加護あってのことである！！
見よ、かくして預言者ヨハネの言葉は実現する！！！
魔女どもが、十重二十重の堅牢な備えを張り巡らし、如何に我らを破ろうとしようとも、
それは内より破れ出し、我らの手に落ちるであろう！！！
・・・・この者らに同行を許そう。諸将よ！ 出陣の準備は整ったか！！！」
聖剣を抜き放ち、大命を発せんとする英雄王に、諸将はあわてて居ずまいを正した。
「全能の主なる神の御言葉により、十字軍、ここに魔女どもを討滅する！！！
戦士らよ、知恵を尽くし、力を尽くし、勇気を尽くして戦え！！ 神は我らとともにあり！！！
エルサレムよ！！ エルサレムよ！！ 我らが汝を忘れるならば、神の怒りは我らにこそ落ちるように！！！」
・・・・かくして、断は下された。７万の軍勢を乗せた、海を埋め尽くさんばかりの軍船が、
対岸のパレスチナの町、アシュドドを目指して出撃していく。
魔女に神の鉄槌を下さんがために・・・・！！！
74 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/03(日) 15:56:28 ID:Bz3qglnY
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１)
地中海に面するパレスチナの都市、アシュドド。
その日の朝早く、海を見た民らは驚愕した。
見渡す限り、海を埋め尽くす大船団・・・・。
幾艘かの主たる軍船には、巨大な十字架の紋章が、純白の旗に染め抜かれ、昇り来る朝日を受けて、
燦然と輝いているかのようだった。
「・・・・十字軍だ！！ 十字軍が助けに来たぞ！！！・・・・」
男達はあまりの事に、喜びよりも驚きに震えながら、市街地へと走った。
「市街地にはおろか、海岸線にもアマゾネスどもの姿は見当たりません！」
「油断するな！ 敵はどこに隠れておるやも知れぬ！！」
軍船は次々にアシュドドの海岸に接岸、武装した将兵らが辺りを警戒しつつ、上陸していく。
「上陸した者は周囲の警戒を怠るな！ 後から続く者らの警護に当たれ！！」
ウォルスング以下、将軍達は部下の戦士らに下知を与える。
「よし、少しずつ前進せよ！ アシュドドの市街地へ入れ！！」
最も早く上陸した部隊から徐々に、弓矢をつがえ、剣を抜き、警戒を怠りなく前進していく。
「出て来い、魔女どもめ！！！神の怒りを受けよ！！！」
しかし、街は森閑として、アマゾネスが迎え撃ってくる気配はなかった。
地中海に面するパレスチナの都市、アシュドド。
その日の朝早く、海を見た民らは驚愕した。
見渡す限り、海を埋め尽くす大船団・・・・。
幾艘かの主たる軍船には、巨大な十字架の紋章が、純白の旗に染め抜かれ、昇り来る朝日を受けて、
燦然と輝いているかのようだった。
「・・・・十字軍だ！！ 十字軍が助けに来たぞ！！！・・・・」
男達はあまりの事に、喜びよりも驚きに震えながら、市街地へと走った。
「市街地にはおろか、海岸線にもアマゾネスどもの姿は見当たりません！」
「油断するな！ 敵はどこに隠れておるやも知れぬ！！」
軍船は次々にアシュドドの海岸に接岸、武装した将兵らが辺りを警戒しつつ、上陸していく。
「上陸した者は周囲の警戒を怠るな！ 後から続く者らの警護に当たれ！！」
ウォルスング以下、将軍達は部下の戦士らに下知を与える。
「よし、少しずつ前進せよ！ アシュドドの市街地へ入れ！！」
最も早く上陸した部隊から徐々に、弓矢をつがえ、剣を抜き、警戒を怠りなく前進していく。
「出て来い、魔女どもめ！！！神の怒りを受けよ！！！」
しかし、街は森閑として、アマゾネスが迎え撃ってくる気配はなかった。
75 ：名無し調教中。：2009/05/03(日) 20:04:27 ID:ebFTfWun
76 ：名無し調教中。：2009/05/03(日) 20:09:32 ID:hD3bfBM2
ユリナを筆頭にアマゾネスの女子戦士たちが最初から男に対して
全く劣等感をもっていないのは何故なんだ。当時、世界帝国皇帝
の軍神ヤオーを完膚なきまでに叩きのめし奴隷に堕としたからだ
と思ったが、エリナは逃げ惑うヤオーを見つけたとき全く怖がっ
ていなかったしそれが原因でもなさそう。やはり『大いなる災い』
・アマゾネス建国・女王推戴の時に何かがあったと考えるのが自然なのか
それとも最初から女のほうが優れた性だと根拠はないが思っていたのだろうか
でもユリナも最初は男権帝国に属していたのだろうし・・・・
などと考えていたら聖戦ktkr
全く劣等感をもっていないのは何故なんだ。当時、世界帝国皇帝
の軍神ヤオーを完膚なきまでに叩きのめし奴隷に堕としたからだ
と思ったが、エリナは逃げ惑うヤオーを見つけたとき全く怖がっ
ていなかったしそれが原因でもなさそう。やはり『大いなる災い』
・アマゾネス建国・女王推戴の時に何かがあったと考えるのが自然なのか
それとも最初から女のほうが優れた性だと根拠はないが思っていたのだろうか
でもユリナも最初は男権帝国に属していたのだろうし・・・・
などと考えていたら聖戦ktkr
77 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/03(日) 23:28:59 ID:Bz3qglnY
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２)
街の中には、全くアマゾネスの姿はなかった。
「・・・・ハッハッハ、何とも張り合いなき事、魔女といえども所詮は女、
我らの姿を見て、一目散に街を捨てて逃げ出したと見えるぞ！！」
ロベールは嘲り笑った。
「さ、こうなれば昼飯前にはエルサレムへと到着し、魔女どもを蹴散らすはいとも容易き事！！
まずはこのアシュドドにて小休止としましょうぞ！」
「いや、油断なされるな！ 狡猾な魔女どものこと、どこにどんな罠が潜んでおるやも知れぬ・・・」
コンラートの返答に、ロベールはふんと鼻で笑うそぶりを見せ、傍らの同輩のフラン軍の将軍、
レイモンに小声で言った。
「・・・全く、ブルグン人どもは臆病者ぞろいときている。我が陛下はどうも彼奴らを買いかぶりすぎて
いらっしゃるようだな。
まあ、せいぜいこの戦の最中は彼奴らの戦法を見ておいて、帰国後は真っ先にライン川を渡り、
ウォルムスで彼奴らの首を上げてくれるとするか！」
ブルグンの将軍らの警戒とは裏腹に、アシュドドには一人のアマゾネスの姿もなく、
市民らに問い質してみても、数日前には確かに街の至る所にいたアマゾネスらが、今は一人もいなくなってしまった、
とのことであった。
狐につままれた思いで、十字軍はひとまずアシュドドに陣を置いたのだった。
「・・・・ついに、来たようね・・・」
エルサレムの女王宮殿では、サロメが伝令からの報告を聞いていた。
「フフフッ、さあ、ジワジワと料理してやるわ・・・・」
街の中には、全くアマゾネスの姿はなかった。
「・・・・ハッハッハ、何とも張り合いなき事、魔女といえども所詮は女、
我らの姿を見て、一目散に街を捨てて逃げ出したと見えるぞ！！」
ロベールは嘲り笑った。
「さ、こうなれば昼飯前にはエルサレムへと到着し、魔女どもを蹴散らすはいとも容易き事！！
まずはこのアシュドドにて小休止としましょうぞ！」
「いや、油断なされるな！ 狡猾な魔女どものこと、どこにどんな罠が潜んでおるやも知れぬ・・・」
コンラートの返答に、ロベールはふんと鼻で笑うそぶりを見せ、傍らの同輩のフラン軍の将軍、
レイモンに小声で言った。
「・・・全く、ブルグン人どもは臆病者ぞろいときている。我が陛下はどうも彼奴らを買いかぶりすぎて
いらっしゃるようだな。
まあ、せいぜいこの戦の最中は彼奴らの戦法を見ておいて、帰国後は真っ先にライン川を渡り、
ウォルムスで彼奴らの首を上げてくれるとするか！」
ブルグンの将軍らの警戒とは裏腹に、アシュドドには一人のアマゾネスの姿もなく、
市民らに問い質してみても、数日前には確かに街の至る所にいたアマゾネスらが、今は一人もいなくなってしまった、
とのことであった。
狐につままれた思いで、十字軍はひとまずアシュドドに陣を置いたのだった。
「・・・・ついに、来たようね・・・」
エルサレムの女王宮殿では、サロメが伝令からの報告を聞いていた。
「フフフッ、さあ、ジワジワと料理してやるわ・・・・」
78 ：名無し調教中。：2009/05/04(月) 00:06:29 ID:XcY9dru0
サムソン様
79 ：名無し調教中。：2009/05/04(月) 00:08:01 ID:XcY9dru0
は復活する
81 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/04(月) 13:56:23 ID:v7jWSimz
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３)
・・・ドスッ・・・ドスッ・・・！！
「ホラホラ、もう降参するのかしら～！」
今日もサムソンはコロッセオに引き出され、サロメやアリサの前で少女兵士らに殴られていた。
「ふふっ、まだまだ始まったばかり、五百発には遠いわよ！」
全裸にされ、陰茎を勃起させて後手に縛り上げられたサムソン。
ひざまずく彼の腹に、何十人もの少女兵士らが代わる代わるパンチを叩き込んでいく。
「・・・サムソン、そのままでお聞き！！」
壇上に立った美少女サロメが、勝ち誇った瞳で見下ろしながら告げた。
すらりとした長身に、褐色の肌。大きな黒い瞳は、見つめられると吸い込まれそうな妖しい光を湛える。
まさに彼女にこそ、魔性の女という呼び名は相応しかった。
「ついにオルム王達が、軍勢を引き連れてアシュドドに着いたわ・・・」
サムソンは驚いて顔を上げた。・・・十字軍が・・・来た・・・。
「ふふ、あの街はわざとがら空きにしておいたから、今頃は早くも戦勝気分で占領して悦に入ってる
ことでしょうね・・・ ふふっ、ホントに男ってバカぞろいなんだから・・・
でも、お楽しみはこれからよ！ サン・シメオンに一足先に着いたテオドリックたちは、
アンジェリーカに釘付けにされて一歩も動けなくなってるわ・・・
戦士達も戦いの度に捕えられて、女の尻の下に敷かれて窒息させられてるのよ・・・」
・・・ドスッ・・・ドスッ・・・！！
「ホラホラ、もう降参するのかしら～！」
今日もサムソンはコロッセオに引き出され、サロメやアリサの前で少女兵士らに殴られていた。
「ふふっ、まだまだ始まったばかり、五百発には遠いわよ！」
全裸にされ、陰茎を勃起させて後手に縛り上げられたサムソン。
ひざまずく彼の腹に、何十人もの少女兵士らが代わる代わるパンチを叩き込んでいく。
「・・・サムソン、そのままでお聞き！！」
壇上に立った美少女サロメが、勝ち誇った瞳で見下ろしながら告げた。
すらりとした長身に、褐色の肌。大きな黒い瞳は、見つめられると吸い込まれそうな妖しい光を湛える。
まさに彼女にこそ、魔性の女という呼び名は相応しかった。
「ついにオルム王達が、軍勢を引き連れてアシュドドに着いたわ・・・」
サムソンは驚いて顔を上げた。・・・十字軍が・・・来た・・・。
「ふふ、あの街はわざとがら空きにしておいたから、今頃は早くも戦勝気分で占領して悦に入ってる
ことでしょうね・・・ ふふっ、ホントに男ってバカぞろいなんだから・・・
でも、お楽しみはこれからよ！ サン・シメオンに一足先に着いたテオドリックたちは、
アンジェリーカに釘付けにされて一歩も動けなくなってるわ・・・
戦士達も戦いの度に捕えられて、女の尻の下に敷かれて窒息させられてるのよ・・・」
82 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/04(月) 14:28:58 ID:v7jWSimz
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(４)
「オルムもジキスムントも、これからアタシ達がじっくりといたぶってやるわよ・・・
ウフフフッ・・・ リオ、例のものを運んでおいで！！」
女王の命令にリオは傍らの少女兵に合図をすると、コロッセオの片隅から５、６人の少女兵らが、
やや小型のクレーン車のようなものを押しながら進んできた。
「これが投石機とかいうシロモノね・・・ テオドリックはこれでサン・シメオンの城壁を破壊する
つもりだったらしいけど、アマゾネスの弓の前には歯が立たなかったようね！！
アハハッ、こうして戦はアタシ達の大勝利・・・ 投石機もたくさん奪ってやったわ！！」
サロメは少女兵らに合図すると、彼女らはサムソンを殴るのをやめた。
「そろそろ暑くなる季節ね・・・ 女の子に殴られてばっかりでかわいそうだから、
ちょっと水浴びさせてあげるわ・・・！」
サムソンの足枷の鎖に、投石機の先端が結わえ付けられた。いつの間にか、大きなガラスの水槽が
用意され、運ばれてきている。・・・・と、サムソンは逆さづりに吊り上げられた。
！！・・・・！？
そのままサムソンの体は、水槽に浸けられた。息ができなくなって、じたばたと苦しむサムソン。
「アハハハッ・・・ ど～お、涼しくなったでしょう！！ あ～ら、よく暴れるわねえ、
そんなにキモチいいのかしら・・・ さあ、ちょっと引き上げておやり！！」
クレーンが引き上げられ、サムソンは一息ついたがそれもつかの間、またもや水槽に浸けられた・・・
「アハハハッ・・・・ 楽しいオモチャだこと・・・ ほら、もっと苦しめ！！！」
「オルムもジキスムントも、これからアタシ達がじっくりといたぶってやるわよ・・・
ウフフフッ・・・ リオ、例のものを運んでおいで！！」
女王の命令にリオは傍らの少女兵に合図をすると、コロッセオの片隅から５、６人の少女兵らが、
やや小型のクレーン車のようなものを押しながら進んできた。
「これが投石機とかいうシロモノね・・・ テオドリックはこれでサン・シメオンの城壁を破壊する
つもりだったらしいけど、アマゾネスの弓の前には歯が立たなかったようね！！
アハハッ、こうして戦はアタシ達の大勝利・・・ 投石機もたくさん奪ってやったわ！！」
サロメは少女兵らに合図すると、彼女らはサムソンを殴るのをやめた。
「そろそろ暑くなる季節ね・・・ 女の子に殴られてばっかりでかわいそうだから、
ちょっと水浴びさせてあげるわ・・・！」
サムソンの足枷の鎖に、投石機の先端が結わえ付けられた。いつの間にか、大きなガラスの水槽が
用意され、運ばれてきている。・・・・と、サムソンは逆さづりに吊り上げられた。
！！・・・・！？
そのままサムソンの体は、水槽に浸けられた。息ができなくなって、じたばたと苦しむサムソン。
「アハハハッ・・・ ど～お、涼しくなったでしょう！！ あ～ら、よく暴れるわねえ、
そんなにキモチいいのかしら・・・ さあ、ちょっと引き上げておやり！！」
クレーンが引き上げられ、サムソンは一息ついたがそれもつかの間、またもや水槽に浸けられた・・・
「アハハハッ・・・・ 楽しいオモチャだこと・・・ ほら、もっと苦しめ！！！」
強き男ほど実直であり誠実で一本儀。だからこそ文武に打ち込む忍耐を身に着け圧倒的な力を持ち得た。
だからこそ多くの民から信頼を勝ちえ上に立つことができた。
対男ならそれでよかったが相手は女。あらゆる手を使い勝利を得ようとする。
男は女にかなわない。必ず負けるだろう。
『無敵の英雄』も言っている通り男は女との戦いに戸惑い狼狽している。
まあ慣れたとしても対処できないだろう
だからこそ多くの民から信頼を勝ちえ上に立つことができた。
対男ならそれでよかったが相手は女。あらゆる手を使い勝利を得ようとする。
男は女にかなわない。必ず負けるだろう。
『無敵の英雄』も言っている通り男は女との戦いに戸惑い狼狽している。
まあ慣れたとしても対処できないだろう
84 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/04(月) 16:21:35 ID:v7jWSimz
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(５)
「どうやら、魔女どもは逃げ去ったらしいな・・・ 行く町行く町、奴らの姿は見当たらぬ！」
オルム王の十字軍はアシュドドを出て、東へ行軍を続けていた。
故国とは全く異なる習俗。気候。
大軍であり、物資の補給も欠かせない。
最も、途中で幾度かアマゾネスの襲撃を受けたが、いずれも小部隊で、こちらが応戦すると、
手もなく逃げ去ってしまった。
「ハハハ、魔女どもめ、サン・シメオンでテオドリック王にこっぴどくやられて、怯えきっているようだ！
そちらに援軍を多く回してしまったのか、この辺りにはほとんど軍勢はおらぬようだ！！」
「さすがは智略優れたテオドリック王に、無敵の英雄アキレウスの率いる軍勢だけある！
この分では、彼らだけでも充分聖地奪回はできたであろうな、ハハハハ・・・」
このまま行軍が続けば、早ければ明日の昼過ぎ頃には、エルサレムの東に位置するベン・ヒノムの谷に
到着しそうであった。ついに、夢にまで見た聖地エルサレムは、最早すぐそこにあるのだ・・・。
「ベン・ヒノムの谷に我らが着けば、エルサレムの中にいるユダ王国の元将兵らが内応し、
武器をとって蜂起する手筈になっている！
エルサレムも堅牢な城塞だが、内応する者があり、また北方からテオドリック王の軍勢が今にも攻めて来るかと
あっては、アマゾネスどももろくに戦えまい！！ この戦、我らの一方的な大勝利となりそうだ！！！」
「なあに、所詮は小娘相手の戦、こうなる事は初めから俺には分かっておったわ！！」
男達は早くも勝利に浮かれている様子だった・・・・。
「どうやら、魔女どもは逃げ去ったらしいな・・・ 行く町行く町、奴らの姿は見当たらぬ！」
オルム王の十字軍はアシュドドを出て、東へ行軍を続けていた。
故国とは全く異なる習俗。気候。
大軍であり、物資の補給も欠かせない。
最も、途中で幾度かアマゾネスの襲撃を受けたが、いずれも小部隊で、こちらが応戦すると、
手もなく逃げ去ってしまった。
「ハハハ、魔女どもめ、サン・シメオンでテオドリック王にこっぴどくやられて、怯えきっているようだ！
そちらに援軍を多く回してしまったのか、この辺りにはほとんど軍勢はおらぬようだ！！」
「さすがは智略優れたテオドリック王に、無敵の英雄アキレウスの率いる軍勢だけある！
この分では、彼らだけでも充分聖地奪回はできたであろうな、ハハハハ・・・」
このまま行軍が続けば、早ければ明日の昼過ぎ頃には、エルサレムの東に位置するベン・ヒノムの谷に
到着しそうであった。ついに、夢にまで見た聖地エルサレムは、最早すぐそこにあるのだ・・・。
「ベン・ヒノムの谷に我らが着けば、エルサレムの中にいるユダ王国の元将兵らが内応し、
武器をとって蜂起する手筈になっている！
エルサレムも堅牢な城塞だが、内応する者があり、また北方からテオドリック王の軍勢が今にも攻めて来るかと
あっては、アマゾネスどももろくに戦えまい！！ この戦、我らの一方的な大勝利となりそうだ！！！」
「なあに、所詮は小娘相手の戦、こうなる事は初めから俺には分かっておったわ！！」
男達は早くも勝利に浮かれている様子だった・・・・。
85 ：名無し調教中。：2009/05/04(月) 17:36:55 ID:Akbwum1h
よもや神に選ばれし英雄王までも苦戦ってことはないよな
いやな予感がする。今の状況も得体の知れない不気味さを醸し出してる
いやな予感がする。今の状況も得体の知れない不気味さを醸し出してる
物語の一章から登場しているブルグン王オルムが
屈辱的な無残な姿をさらしてしまったらペニスが破裂
するかもしれないｗ。が『エルサレムでの恐るべき所業』
『十二使徒戦争』が後に起こるみたいなので
おいしいディナーはまだ先のはなしになりそう
屈辱的な無残な姿をさらしてしまったらペニスが破裂
するかもしれないｗ。が『エルサレムでの恐るべき所業』
『十二使徒戦争』が後に起こるみたいなので
おいしいディナーはまだ先のはなしになりそう
87 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/04(月) 23:14:51 ID:v7jWSimz
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(６)
さて、水責めで屈服したサムソンは、罰として浣腸を施され、後ろ手に縛られたまま
エルサレムの街を引き回されることになったのだった。
「ふふっ、さあ、その包茎ペニスを振りながら歩くのよ！！ お漏らししたら承知しないからね！！」
もうじき夕刻になろうとしていた。サロメはミナ達に、サムソンを何時間も引き回すよう命じた。
「・・・うふふ、明日、十字軍が攻めてくるわ・・・ オマエは明日、リオと格闘対決をして、
ブザマに屈服させられるのよ！ ほら、アタシの脚をお舐め！！！」
鋭い瞳に射すくめられて、サムソンは突き出されたサロメの脚を押し頂き、必死で奉仕した。
「ふふふ・・・ 明日の今頃の時間、オルムがこうしてアタシの脚を舐めているわ！！！ 楽しみだこと・・・」
魔女といわれた美少女の瞳は、ギラギラと妖しく輝いていた。
数時間後・・・・。
夕闇に包まれ始めたエルサレムの街を、女達の嘲りと侮辱に震えながら、サムソンは再びコロッセオに連行されてきた。
明日の格闘大会と十字軍襲来に備えて、女達の魔宴（サバト）が開かれるのであろうか・・・。
女神イリナ大神殿前に広がる大コロッセオは、灯火が明々と灯され、何万という常ならぬ数の女で溢れていた。
サムソンは、コロッセオの大門をくぐる時、それに刻まれた文字を見つめた。
そこにはラテン語で、「この門をくぐる男、全ての希望を捨てよ！！！」とあった。
さて、水責めで屈服したサムソンは、罰として浣腸を施され、後ろ手に縛られたまま
エルサレムの街を引き回されることになったのだった。
「ふふっ、さあ、その包茎ペニスを振りながら歩くのよ！！ お漏らししたら承知しないからね！！」
もうじき夕刻になろうとしていた。サロメはミナ達に、サムソンを何時間も引き回すよう命じた。
「・・・うふふ、明日、十字軍が攻めてくるわ・・・ オマエは明日、リオと格闘対決をして、
ブザマに屈服させられるのよ！ ほら、アタシの脚をお舐め！！！」
鋭い瞳に射すくめられて、サムソンは突き出されたサロメの脚を押し頂き、必死で奉仕した。
「ふふふ・・・ 明日の今頃の時間、オルムがこうしてアタシの脚を舐めているわ！！！ 楽しみだこと・・・」
魔女といわれた美少女の瞳は、ギラギラと妖しく輝いていた。
数時間後・・・・。
夕闇に包まれ始めたエルサレムの街を、女達の嘲りと侮辱に震えながら、サムソンは再びコロッセオに連行されてきた。
明日の格闘大会と十字軍襲来に備えて、女達の魔宴（サバト）が開かれるのであろうか・・・。
女神イリナ大神殿前に広がる大コロッセオは、灯火が明々と灯され、何万という常ならぬ数の女で溢れていた。
サムソンは、コロッセオの大門をくぐる時、それに刻まれた文字を見つめた。
そこにはラテン語で、「この門をくぐる男、全ての希望を捨てよ！！！」とあった。
88 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/05(火) 00:58:23 ID:6AZW31GL
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(７)
西の彼方に日はとうに沈み、闇が辺りを支配する刻限となった。
女神イリナ大神殿は、その足元から無数の灯火に照らされて闇の空へそびえ立ち、
あたかも巨大な怪物がこの街を睥睨しているかのような不気味さだった。
サロメの配下の魔女達は、誰が奏でるのか、大神殿から響いてきた美しくも不気味な打楽器や弦楽器の醸し出す
リズムやメロディーにトランス状態となり、それはコロッセオを埋め尽くす女たちの間に広がっていった。
魔宴（サバト）が始まる・・・・！！
もはや、辺りは一筋の太陽の光も残ってはいなかった。
燃え盛る無数の灯火と、妖しげに響き渡る奇怪なメロディーに、陶酔状態となった半裸の女達の叫び声が
エルサレム中にこだまし、大地を、空を圧した。
そこは、すでに聖地ではなかった。無数の魔女達、唯一神に敵対する邪悪な女神の支配する地であった。
サムソンは猿轡をされ、全裸で手枷足枷を嵌められた格好で、サロメやアリサ達の前で跪かされた。
他にも百人ほどの男達がいた。皆サムソンと同じように、全裸で手枷足枷を嵌められていた。
コロッセオの正面、大神殿を背後に立つ女王サロメは、あたかも女神イリナの化身の如く、
引き据えられた男達を蔑むように傲然と見下ろしていた。
妖しいメロディーとリズムは更に強烈さを増し、大コロッセオは魔性を解き放たれた女たちの荒れ狂う叫喚に満ちた・・・。
西の彼方に日はとうに沈み、闇が辺りを支配する刻限となった。
女神イリナ大神殿は、その足元から無数の灯火に照らされて闇の空へそびえ立ち、
あたかも巨大な怪物がこの街を睥睨しているかのような不気味さだった。
サロメの配下の魔女達は、誰が奏でるのか、大神殿から響いてきた美しくも不気味な打楽器や弦楽器の醸し出す
リズムやメロディーにトランス状態となり、それはコロッセオを埋め尽くす女たちの間に広がっていった。
魔宴（サバト）が始まる・・・・！！
もはや、辺りは一筋の太陽の光も残ってはいなかった。
燃え盛る無数の灯火と、妖しげに響き渡る奇怪なメロディーに、陶酔状態となった半裸の女達の叫び声が
エルサレム中にこだまし、大地を、空を圧した。
そこは、すでに聖地ではなかった。無数の魔女達、唯一神に敵対する邪悪な女神の支配する地であった。
サムソンは猿轡をされ、全裸で手枷足枷を嵌められた格好で、サロメやアリサ達の前で跪かされた。
他にも百人ほどの男達がいた。皆サムソンと同じように、全裸で手枷足枷を嵌められていた。
コロッセオの正面、大神殿を背後に立つ女王サロメは、あたかも女神イリナの化身の如く、
引き据えられた男達を蔑むように傲然と見下ろしていた。
妖しいメロディーとリズムは更に強烈さを増し、大コロッセオは魔性を解き放たれた女たちの荒れ狂う叫喚に満ちた・・・。
89 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/05(火) 01:39:53 ID:6AZW31GL
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(８)
女たちの興奮と絶叫は最高潮に達した。サロメの配下の魔女の一人が、大門の上に掲げられた言葉を叫んだ。
「・・・この門をくぐる男よ、全ての希望を捨てよ・・・！！！」
女王サロメが一歩前に進み出ると、あの禁断の書『女神イリナの黙示録』の一節を唱え始めた。
「女神イリナの黙示録・・・・。 これは私、・・・が荒野に一人いたとき受けた啓示の書である・・・！」
サムソンは、耳をすましてサロメの言葉を聞いていたが、・・・の部分の誰かの名前だけはよく聞き取れなかった。
が、どこかで聞いた事のある名前のような気がした。
「・・・そして、その徴は天と地に現れた。第一の封印が解かれたからである・・・
男どもはそれを、『大いなる災い』と呼ぶ・・・！！！ そしてまた、第二の封印が解かれようとしている・・・」
サロメの声はこの喧騒の中にも、不気味なほどはっきりと、鮮やかに響いていく。
「・・・その声は確かに私に告げた・・・。封印の数は七つ・・・ それらはこれから、一つ一つ、解かれていく・・・
・・・漆黒の闇より生まれし六本角の夜の黒山羊よ、第七の封印を解け！！！
その日こそ、・・・我らの女神、イリナが復活し、この世界に来臨する！！！！・・・・・！！！」
その瞬間、全ての女たちは夜の闇に向かって咆哮し、サバトは阿鼻叫喚の狂熱に満ちた・・・・！！！
女たちの興奮と絶叫は最高潮に達した。サロメの配下の魔女の一人が、大門の上に掲げられた言葉を叫んだ。
「・・・この門をくぐる男よ、全ての希望を捨てよ・・・！！！」
女王サロメが一歩前に進み出ると、あの禁断の書『女神イリナの黙示録』の一節を唱え始めた。
「女神イリナの黙示録・・・・。 これは私、・・・が荒野に一人いたとき受けた啓示の書である・・・！」
サムソンは、耳をすましてサロメの言葉を聞いていたが、・・・の部分の誰かの名前だけはよく聞き取れなかった。
が、どこかで聞いた事のある名前のような気がした。
「・・・そして、その徴は天と地に現れた。第一の封印が解かれたからである・・・
男どもはそれを、『大いなる災い』と呼ぶ・・・！！！ そしてまた、第二の封印が解かれようとしている・・・」
サロメの声はこの喧騒の中にも、不気味なほどはっきりと、鮮やかに響いていく。
「・・・その声は確かに私に告げた・・・。封印の数は七つ・・・ それらはこれから、一つ一つ、解かれていく・・・
・・・漆黒の闇より生まれし六本角の夜の黒山羊よ、第七の封印を解け！！！
その日こそ、・・・我らの女神、イリナが復活し、この世界に来臨する！！！！・・・・・！！！」
その瞬間、全ての女たちは夜の闇に向かって咆哮し、サバトは阿鼻叫喚の狂熱に満ちた・・・・！！！
最強サムソン完全屈伏・男は女の強さを思い知らされる
調教儀式は女の神秘性を際立たせ恐怖を助長する
調教儀式は女の神秘性を際立たせ恐怖を助長する
サムソンに己が世界最強の男だったときの記憶がまだ残っているなら惨めすぎる
92 ：名無し調教中。：2009/05/05(火) 03:38:47 ID:XpGr4HmO
みじめだけど・・・コウフンする！
93 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/05(火) 16:35:18 ID:6AZW31GL
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(９)
中途の町で何度か仮眠や休息を取りながら、十字軍は東へ向かっている。
もうすぐ夜が明ける・・・。
ロドリーゴはロベールの軍勢と行をともにしている。軍人でない彼は、さすがに
この行軍はこたえるかと思いきや、さほどでもないようだった。
初めて見る聖地への興奮と、時折襲来するアマゾネスとの戦闘への緊張感からか、
疲れよりも昂揚する気持ちを抑えかねるようだった。
何度目かの小休止が行われ、オルム王以下、主な将らが全て出席した軍議が開かれた。
「東には王宮や神殿など、街の中心機能があるが、やはりこちらからは攻めにくい。
ベン・ヒノムは深い谷で、ここから上っていくのは無理がある。」
「ウォルスングよ、では、どちらから攻めるのがよいか？」
「陛下、エルサレムは周囲を山と谷に守られ、なおかつ堅牢な城壁を擁する難攻不落の都市！！
まずは、この街を落とすのは至難の業という事を、全員が肝に銘じる必要があります！」
ウォルスングの言葉に諸将は聞き入った。
「敢えて最も容易いといえる攻撃の拠点を探すならば、それは北側中央の、ダマスクス門であります！
ただ、ここを正面から攻めては、あまりにも敵に我々の意図が見えてしまいやすい。
ここは、策を練る必要があります・・・・」
ウォルスングは攻撃の策を諸将に説明していった。
中途の町で何度か仮眠や休息を取りながら、十字軍は東へ向かっている。
もうすぐ夜が明ける・・・。
ロドリーゴはロベールの軍勢と行をともにしている。軍人でない彼は、さすがに
この行軍はこたえるかと思いきや、さほどでもないようだった。
初めて見る聖地への興奮と、時折襲来するアマゾネスとの戦闘への緊張感からか、
疲れよりも昂揚する気持ちを抑えかねるようだった。
何度目かの小休止が行われ、オルム王以下、主な将らが全て出席した軍議が開かれた。
「東には王宮や神殿など、街の中心機能があるが、やはりこちらからは攻めにくい。
ベン・ヒノムは深い谷で、ここから上っていくのは無理がある。」
「ウォルスングよ、では、どちらから攻めるのがよいか？」
「陛下、エルサレムは周囲を山と谷に守られ、なおかつ堅牢な城壁を擁する難攻不落の都市！！
まずは、この街を落とすのは至難の業という事を、全員が肝に銘じる必要があります！」
ウォルスングの言葉に諸将は聞き入った。
「敢えて最も容易いといえる攻撃の拠点を探すならば、それは北側中央の、ダマスクス門であります！
ただ、ここを正面から攻めては、あまりにも敵に我々の意図が見えてしまいやすい。
ここは、策を練る必要があります・・・・」
ウォルスングは攻撃の策を諸将に説明していった。
ちょっと引っ張りすぎじゃないか？
細かい解説とかいらないと思うけど・・
細かい解説とかいらないと思うけど・・
ローマの男貴族や市民等はオルム王とブルグンの軍勢の壮麗なる様に驚嘆しひれ伏すが
如くだったのに
アマゾネスたちはオルム王を前にしてもひるむ様子が一向にない。この女独特の精神の強さは恐ろしい
如くだったのに
アマゾネスたちはオルム王を前にしてもひるむ様子が一向にない。この女独特の精神の強さは恐ろしい
97 ：名無し調教中。：2009/05/05(火) 20:59:03 ID:LJsteG1v
>>95もちろんです
女たちは男の武器も自分達のものにできる。何もためらうことはない。当たり前だ
男は女に「男のくせに卑怯な手を使わず正々堂々勝負できないの？正面からかかってきなさい！逃げるの！」
と言われると正々堂々戦うしかない。なにごとにも勝るプライドのために
女たちは男の武器も自分達のものにできる。何もためらうことはない。当たり前だ
男は女に「男のくせに卑怯な手を使わず正々堂々勝負できないの？正面からかかってきなさい！逃げるの！」
と言われると正々堂々戦うしかない。なにごとにも勝るプライドのために
98 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/05/06(水) 00:59:24 ID:4ZLhViQ4
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１０)
・・・・空は、雲一つなく晴れ渡っている。
エルサレムの大コロッセオは、数万の大観衆で満ち、昨晩の悪鬼の如き狂宴が夢であったかのように、
朝の爽やかな光に包まれている。
そう、ついに、これから女vs男、ペリシテの美少女vsユダの無敵の英雄、
リオvsサムソンの格闘対決が始まるのだ・・・・！！
大コロッセオには、女王サロメやアリサはもちろんの事、アマゾネスの進攻後貴族となった
女達やマリカなどのアマゾネスの将兵、そしてかつてはユダ王であり、今やアマゾネスの奴隷となってしまった
ヘロデなど、敗軍のユダ王国の元将兵の男達が連行され、無理やり観覧させられていた。
彼らは、目の前でサムソンが美少女に無惨に敗北するところを見せつけられるのである。
今となっては、はかない希望ではあるが、サムソンがもう一度かつての英雄としての誇りと力を取り戻し、
格闘でリオを見事に倒し、アマゾネスに再び戦いを挑んでくれることを密かに望む者もいた。
しかし、昨晩もあの後、サムソンはリオの巨大な尻の下に顔面騎乗をされ、サン・シメオンで捕虜となった
十字軍の将兵のように、何度も何度も窒息の恐怖を味わわされ、また磔にされて何時間も玉責めの拷問を受けた
とあれば、度重なる調教にサムソンは女に対する服従の精神を、完全に植えつけられてしまっているようだった。
・・・・ついに、大歓声が沸き起こった。闘技場の真ん中に、男奴隷馬に乗ったリオが姿を現したのだ。
身長174cm、B87・W63・H90のリオは褐色の肌を黒いビキニに包み、よろよろと歩く裸の男奴隷馬を叱咤していた。
そして、その奴隷馬こそサムソンであった。
・・・・空は、雲一つなく晴れ渡っている。
エルサレムの大コロッセオは、数万の大観衆で満ち、昨晩の悪鬼の如き狂宴が夢であったかのように、
朝の爽やかな光に包まれている。
そう、ついに、これから女vs男、ペリシテの美少女vsユダの無敵の英雄、
リオvsサムソンの格闘対決が始まるのだ・・・・！！
大コロッセオには、女王サロメやアリサはもちろんの事、アマゾネスの進攻後貴族となった
女達やマリカなどのアマゾネスの将兵、そしてかつてはユダ王であり、今やアマゾネスの奴隷となってしまった
ヘロデなど、敗軍のユダ王国の元将兵の男達が連行され、無理やり観覧させられていた。
彼らは、目の前でサムソンが美少女に無惨に敗北するところを見せつけられるのである。
今となっては、はかない希望ではあるが、サムソンがもう一度かつての英雄としての誇りと力を取り戻し、
格闘でリオを見事に倒し、アマゾネスに再び戦いを挑んでくれることを密かに望む者もいた。
しかし、昨晩もあの後、サムソンはリオの巨大な尻の下に顔面騎乗をされ、サン・シメオンで捕虜となった
十字軍の将兵のように、何度も何度も窒息の恐怖を味わわされ、また磔にされて何時間も玉責めの拷問を受けた
とあれば、度重なる調教にサムソンは女に対する服従の精神を、完全に植えつけられてしまっているようだった。
・・・・ついに、大歓声が沸き起こった。闘技場の真ん中に、男奴隷馬に乗ったリオが姿を現したのだ。
身長174cm、B87・W63・H90のリオは褐色の肌を黒いビキニに包み、よろよろと歩く裸の男奴隷馬を叱咤していた。
そして、その奴隷馬こそサムソンであった。
格闘対決ｷﾀ ここは男と女の本気対決希望
スタイル抜群で男の弱点を知り尽くしたｻﾃﾞｨｽﾃｨｯｸな美少女闘士と、
格闘するｼﾁｭを想像するだけで勃起
サムソンになりてー
格闘するｼﾁｭを想像するだけで勃起
サムソンになりてー
サムソンは明日十字軍が助けに来ることを知ったので希望を抱き男としての力を振り絞るはず
最強の男と呼ばれた自分の無様な様をオルム王達に見せる訳にはいかない
サムソンになりてーに同意。全力を出しても敵わず任されたい
最強の男と呼ばれた自分の無様な様をオルム王達に見せる訳にはいかない
サムソンになりてーに同意。全力を出しても敵わず任されたい
Ｈ９０以上は絶対ですな
103 ：名無し調教中。：2009/05/06(水) 08:15:08 ID:PPV6Rqtj
・アシュドドを空にし十字軍を悦びに浸らせる
・内応する者があると思わせる
・テオドリック軍とアキレウス軍が快勝していると思わせる
(これは勝手に思っているだけ？)
ブルグン・フラン連合という多分最強の十字軍も
アマゾネスの手の中で踊らされているだけなのか
また強い男が女子に蹂躙され恥辱にまみれるのか
でも敵地に入ってからオルム王の描写がないよね？
・内応する者があると思わせる
・テオドリック軍とアキレウス軍が快勝していると思わせる
(これは勝手に思っているだけ？)
ブルグン・フラン連合という多分最強の十字軍も
アマゾネスの手の中で踊らされているだけなのか
また強い男が女子に蹂躙され恥辱にまみれるのか
でも敵地に入ってからオルム王の描写がないよね？
104 ：名無し調教中。：2009/05/06(水) 08:28:28 ID:PPV6Rqtj
>>90>>91>>101
＞・・・十字軍が・・・来た・・・
このサムソンのリアクションは>>101の言うように
希望とプライドを回復させた可能性もあるし
ただ今の自分の惨めな姿をさらしたくないだけ
の可能性もある。いろいろな解釈ができるから難しい
どちらにせよイリナの縄で縛られてしまってるから
精神力が回復して1対1の真っ向勝負になっても
また精神を折られ惨めさが増すだけだけ
>>102
肉厚のある尻と腿はもちろんＷ60にかけてのき
くびれも見逃せない
＞・・・十字軍が・・・来た・・・
このサムソンのリアクションは>>101の言うように
希望とプライドを回復させた可能性もあるし
ただ今の自分の惨めな姿をさらしたくないだけ
の可能性もある。いろいろな解釈ができるから難しい
どちらにせよイリナの縄で縛られてしまってるから
精神力が回復して1対1の真っ向勝負になっても
また精神を折られ惨めさが増すだけだけ
>>102
肉厚のある尻と腿はもちろんＷ60にかけてのき
くびれも見逃せない
105 ：名無し調教中。：2009/05/06(水) 23:51:15 ID:9xJ+DTsf
乙
106 ：名無し調教中。：2009/05/07(木) 01:10:23 ID:EnQNBqpo
アシュドドとかアシュケロンってほんとにあるのね。
この作者さんほんとに高いレベルで地理や歴史が頭に入ってるね。１の中盤から読ませていただいてますが、ただただ驚嘆です。
この作者さんほんとに高いレベルで地理や歴史が頭に入ってるね。１の中盤から読ませていただいてますが、ただただ驚嘆です。
107 ：名無し調教中。：2009/05/07(木) 15:33:15 ID:Lkyn5asE
私は大学の図書館で地図を引っ張り出して戦いのあった位置を確認してますｗ
あるある
俺は以前放置したきりの旧約聖書が面白いと感じ始めてるｗ
110 ：名無し調教中。：2009/05/07(木) 23:39:29 ID:ui5KSgmC
わろす
そういうオレもダゴンは検索した
そういうオレもダゴンは検索した
111 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/08(金) 01:47:49 ID:89OVA5k1
第４部 第３章 聖戦(１１)
「サッサと歩くのよ！ この駄馬！ バカ馬！！」
サムソンは、リオの巨尻に敷かれてよろよろしながら、ようやくコロッセオの中央にたどり着いた。
リオは颯爽と奴隷馬から下り、大観衆に手を振った。
サムソンは、フラフラしながら立ち上がろうとした。
「ふふふ…… 今日は遠慮はいらないわ。
男がどれほどのものか、アタシ達女に見せてご覧なさいよ！！」
アマゾネス達がサムソンの所に歩み寄り、彼の手枷足枷を外していった……！
アマゾネス達は、サムソンを自由に動けるようにしたのだ！
これで、自由に戦える！！
サムソンに、久々に闘志が宿った。
しかし、裏を返せばアマゾネスは最早、最強の英雄サムソンさえも、女一人に敗北してしまう弱い存在だと見くびっているのだ。
少なくとも、アマゾネスの勢力の及ぶ地域では、男は完全な弱者であり、被征服者、奴隷であった。
しかし、……！
そうだ、今日こそその日……
男の強さと偉大さを、女どもよ、思い知れ！！
サムソンは、全裸で美少女闘士リオと対峙した。
……リオの筋肉質で逞しい尻と腰周りがサムソンを威圧する。
あの尻の下に組み敷かれたら、易々とは抜け出せないだろうな……
サムソンはリオに組み敷かれることを警戒していた。
「サッサと歩くのよ！ この駄馬！ バカ馬！！」
サムソンは、リオの巨尻に敷かれてよろよろしながら、ようやくコロッセオの中央にたどり着いた。
リオは颯爽と奴隷馬から下り、大観衆に手を振った。
サムソンは、フラフラしながら立ち上がろうとした。
「ふふふ…… 今日は遠慮はいらないわ。
男がどれほどのものか、アタシ達女に見せてご覧なさいよ！！」
アマゾネス達がサムソンの所に歩み寄り、彼の手枷足枷を外していった……！
アマゾネス達は、サムソンを自由に動けるようにしたのだ！
これで、自由に戦える！！
サムソンに、久々に闘志が宿った。
しかし、裏を返せばアマゾネスは最早、最強の英雄サムソンさえも、女一人に敗北してしまう弱い存在だと見くびっているのだ。
少なくとも、アマゾネスの勢力の及ぶ地域では、男は完全な弱者であり、被征服者、奴隷であった。
しかし、……！
そうだ、今日こそその日……
男の強さと偉大さを、女どもよ、思い知れ！！
サムソンは、全裸で美少女闘士リオと対峙した。
……リオの筋肉質で逞しい尻と腰周りがサムソンを威圧する。
あの尻の下に組み敷かれたら、易々とは抜け出せないだろうな……
サムソンはリオに組み敷かれることを警戒していた。
112 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/05/08(金) 02:02:41 ID:89OVA5k1
ありがとうございます。
第１次十字軍も、ついにクライマックスを迎えようとしています。
サムソンの運命は……
戦の帰趨は……！？
お楽しみに！！
第１次十字軍も、ついにクライマックスを迎えようとしています。
サムソンの運命は……
戦の帰趨は……！？
お楽しみに！！
113 ：名無し調教中。：2009/05/08(金) 05:40:17 ID:U8o/5t5q
サムソン・アキレウスともに風前の灯
両英雄がこのまま…元来示し続けて来た男の絶対的な強さを示せず……落ちてしまうのか
両英雄がこのまま…元来示し続けて来た男の絶対的な強さを示せず……落ちてしまうのか
114 ：名無し調教中。：2009/05/08(金) 19:23:08 ID:SjXDbwEG
権謀術数に長けた女子達と
ハカリゴトなどあまりせず
武vs武・技vs技の戦いで
勝敗を決めてきた男達
今回のサムソンvsリオの戦いは
まさに男が望む1vs1の戦い
サムソンはしっかりリオが見えている
頭の中もクリアなようだ
エルサレムの男達の意地を
サムソンが代表して見せてくれ
ハカリゴトなどあまりせず
武vs武・技vs技の戦いで
勝敗を決めてきた男達
今回のサムソンvsリオの戦いは
まさに男が望む1vs1の戦い
サムソンはしっかりリオが見えている
頭の中もクリアなようだ
エルサレムの男達の意地を
サムソンが代表して見せてくれ
縄の効力は継続してるでしょ
116 ：名無し調教中。：2009/05/08(金) 23:42:57 ID:A65UTYWN
とけたていたとしてもマゾ化調教は・・・おわっている
117 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/09(土) 00:32:25 ID:V9y074sC
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１２)
「フッ、まだオマエはアタシ達女に勝てると思ってるのね！？」
リオはサムソンなど、小手先であしらうかのように言った。
「女のほんとの強さを、アンタ達男はまだ知らないようね！
今日こそ、どっちが本当の強者か、教えてあげるわ！！」
リオの言葉に、サムソンは頭に血がのぼった。
どちらが強いのか、思い知らせてやるのはこちらの方だ！
思い知れ！魔女どもめ！！
サムソンが今にもリオに突進しようとした、その時……
リオは胸元のブラをスルリと外し、豊かな乳房を露出させた！！
突然の事に、サムソンの目はその乳房に釘付けとなり、
そればかりか、不覚にも、全裸で露わにしている陰茎を勃起させてしまったのだ……！！
観衆の女達からは嘲笑が起こった。
女VS男という決戦に直面しても、男とは女の挑発には如何に脆い存在か、
ということを、サムソンは戦わずして女達に知らしめてしまったのだ。
冷静さを失ったサムソンは、リオに飛びかかった。
……ひらり、と素早い身のこなしであしらう美少女。
「フン、アンタを尻の下に敷いて、窒息させてやるわ！！」
「フッ、まだオマエはアタシ達女に勝てると思ってるのね！？」
リオはサムソンなど、小手先であしらうかのように言った。
「女のほんとの強さを、アンタ達男はまだ知らないようね！
今日こそ、どっちが本当の強者か、教えてあげるわ！！」
リオの言葉に、サムソンは頭に血がのぼった。
どちらが強いのか、思い知らせてやるのはこちらの方だ！
思い知れ！魔女どもめ！！
サムソンが今にもリオに突進しようとした、その時……
リオは胸元のブラをスルリと外し、豊かな乳房を露出させた！！
突然の事に、サムソンの目はその乳房に釘付けとなり、
そればかりか、不覚にも、全裸で露わにしている陰茎を勃起させてしまったのだ……！！
観衆の女達からは嘲笑が起こった。
女VS男という決戦に直面しても、男とは女の挑発には如何に脆い存在か、
ということを、サムソンは戦わずして女達に知らしめてしまったのだ。
冷静さを失ったサムソンは、リオに飛びかかった。
……ひらり、と素早い身のこなしであしらう美少女。
「フン、アンタを尻の下に敷いて、窒息させてやるわ！！」
118 ：名無し調教中。：2009/05/09(土) 00:55:31 ID:r/BTtxyx
最強のオトコはまけない！！
ＧＷの超更新乙です
120 ：103：2009/05/09(土) 16:11:50 ID:l5SzGDt8
オムル王の描写ありましたねソーリー
リオ×サムソン・女と男の格闘決戦を目の当たりにしたとき
オムル王等十字軍の第一声はどんなものになるのだろうか
リオ×サムソン・女と男の格闘決戦を目の当たりにしたとき
オムル王等十字軍の第一声はどんなものになるのだろうか
121 ：名無し調教中。：2009/05/09(土) 18:46:30 ID:iW1GYjNr
そうか！格闘対決を見せるために空けていたのか！
それプラス女など取るに足りない弱いものだと思わし油断を誘う
サン・シメオンではテオドリック軍が快勝していると思わせる
なんて作戦だ！！
それプラス女など取るに足りない弱いものだと思わし油断を誘う
サン・シメオンではテオドリック軍が快勝していると思わせる
なんて作戦だ！！
こんなのどうでしょう？
http://www.youtube.com/watch?v=izYTskwE0As
http://www.youtube.com/watch?v=izYTskwE0As
123 ：名無し調教中。：2009/05/10(日) 12:45:34 ID:dE53OhHh
男は女より強く優れていなければならない。そうでなければこれまで男が作り上げてきた歴史が否定されてしまう。
126 ：アマゾネス・サーガ｢無敵の英雄｣：2009/05/10(日) 18:20:37 ID:L926WUuJ
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１３)
易々と身をかわされ、サムソンはたじろいだ。
意外にも、女の動きは素早かった。
「あら、その程度なの…… じゃあ、遠慮なくいくわよ！」
バシイ～ッ！！
リオはサムソンの頬に、激しいビンタを食らわせたのだった！
痛みはそれほどではなかったが、サムソンの体は女の力の前に揺らいだ。
しかも、今のサムソンの体は、女からの辱めに興奮するようになっていた。
勃起した陰茎はますます興奮状態となり、射精しそうになってしまった。
「しまった……！ アリサと戦った時の二の舞だ！！」
サムソンは焦ったが、勃起を抑えることはできなかった。
「あ～ら…… サムソンちゃんのおチンチン、ますますおっきくなってきたわね～！
またアタシにしごかれて出したいのかしら～？
もうオマエの体は、女に責められて興奮するようになってるのよ！！
ほら、もう一発！」
今度は腹に鋭いパンチが！！
女の力と見くびっていたが、鍛えられた若い少女の筋肉はさすがのサムソンをも圧倒した。
「うぐっ……！！」
まともにパンチを食らったサムソンは呻いた。
「アハハハッ……、ほら、もう一発よ！」
易々と身をかわされ、サムソンはたじろいだ。
意外にも、女の動きは素早かった。
「あら、その程度なの…… じゃあ、遠慮なくいくわよ！」
バシイ～ッ！！
リオはサムソンの頬に、激しいビンタを食らわせたのだった！
痛みはそれほどではなかったが、サムソンの体は女の力の前に揺らいだ。
しかも、今のサムソンの体は、女からの辱めに興奮するようになっていた。
勃起した陰茎はますます興奮状態となり、射精しそうになってしまった。
「しまった……！ アリサと戦った時の二の舞だ！！」
サムソンは焦ったが、勃起を抑えることはできなかった。
「あ～ら…… サムソンちゃんのおチンチン、ますますおっきくなってきたわね～！
またアタシにしごかれて出したいのかしら～？
もうオマエの体は、女に責められて興奮するようになってるのよ！！
ほら、もう一発！」
今度は腹に鋭いパンチが！！
女の力と見くびっていたが、鍛えられた若い少女の筋肉はさすがのサムソンをも圧倒した。
「うぐっ……！！」
まともにパンチを食らったサムソンは呻いた。
「アハハハッ……、ほら、もう一発よ！」
127 ：名無し調教中。：2009/05/10(日) 21:02:19 ID:dE53OhHh
第１次十字軍がついにクライマックスを迎えようとしている
と作者も言っているがどういう結末が待っているのか
十字軍は壊滅状態に追い込まれるのか・・
でも12使徒ってのも始まるみたいだからどうなることやら
と作者も言っているがどういう結末が待っているのか
十字軍は壊滅状態に追い込まれるのか・・
でも12使徒ってのも始まるみたいだからどうなることやら
128 ：名無し調教中。：2009/05/10(日) 23:49:49 ID:v8jopDhB
地上最強といわれた英雄がただのオンナになすすべなくスピードでもパワーでもまける？
129 ：名無し調教中。：2009/05/11(月) 00:32:45 ID:RkK4HMJw
まだ勝てるとでも？あわれな
所詮は女と侮るサムソンの、起死回生のセクハラ攻撃（おっぱいモミモミ攻撃とか）ﾏﾀﾞ？
おっぱい揉み揉みで反撃するも、逆に倍返しで容赦なくタマタマ揉みくちゃにされるという、
男として最悪の結果になったら萌える
男として最悪の結果になったら萌える
132 ：名無し調教中。：2009/05/11(月) 19:35:26 ID:G5wrk5Je
腹にパンチもらってダウンさせられちゃったら・・・実力で負かされちゃったことになる・・・
少女の筋肉に・・・少女のパンチに鍛え抜かれた腹筋が負かされちゃうの？・・・
こんなところ十字軍が見てしまったら少女のパワーにうろたえちゃうかも
少女の筋肉に・・・少女のパンチに鍛え抜かれた腹筋が負かされちゃうの？・・・
こんなところ十字軍が見てしまったら少女のパワーにうろたえちゃうかも
133 ：名無し調教中。：2009/05/11(月) 19:37:23 ID:G5wrk5Je
ヨハネは十字軍の活躍を予言していた・・・それを信じるしかない・・・
134 ：名無し調教中。：2009/05/12(火) 00:44:00 ID:zuo8kEoQ
リオはサムソンの股間(陰茎)を蹴ったりすることなく
パワーとスピードと正当な格闘技の技とカラダの強靭さで
サムソンを倒して欲しいな｡
サムソンを高々とリフトアップしたり､
サムソンのパンチやキックがヒットしても微動だにしなかったり｡
パワーとスピードと正当な格闘技の技とカラダの強靭さで
サムソンを倒して欲しいな｡
サムソンを高々とリフトアップしたり､
サムソンのパンチやキックがヒットしても微動だにしなかったり｡
男の肉体の脆さとそれを味わう屈辱、そんな急所のない女の優位性をきわだたせる為にも、
股間（睾丸）攻撃は入れて欲しいです
股間（睾丸）攻撃は入れて欲しいです
136 ：名無し調教中。：2009/05/12(火) 10:51:07 ID:ZQzDyYD9
女ごときに不当に扱われたエルサレムの男たちにとって
巨大な十字架の紋章こそはまさに救世主のシンボル
失いかけていた誇りを奮い立たせる効果をサムソンにも発揮するはずだ
巨大な十字架の紋章こそはまさに救世主のシンボル
失いかけていた誇りを奮い立たせる効果をサムソンにも発揮するはずだ
綱引き
138 ：名無し調教中。：2009/05/12(火) 23:29:45 ID:B/LlnfIo
誇りを奮いたたせる前に違うモノを奮いたたせてしまったのか…
139 ：アマゾネス・サーガ｢無敵の英雄｣：2009/05/13(水) 00:45:03 ID:o7Z/WQS4
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１４)
サムソンはリオのパンチをかわそうとしたが、逆にまともに顔面に食らってしまった。
「あうっ……」
一瞬視界はぼやけ、サムソンの意識は飛びそうになった。
「キャ～ッ！！」
美少女のパンチの前にふらつく英雄に、観衆の女達は歓声を上げた。
リオは、エリナ達から伝授された、女の特有の筋肉や体つきを最大限に生かす格闘術を身につけていた。
女のしなやかで柔軟な筋肉を上手く使えば、体格がさほど変わらなければ、
女は男を１対１の格闘で圧倒できる……！！！
『女神イリナの書』にある格闘術は、女王ユリナによって、多くのアマゾネスのものとなっていった。
女は、１対１の格闘においても、男を凌駕しつつあったのだ！！
「さあ、そろそろ本気を出そうかしら！」
まるで、今までのパンチは本気ではなかったと言わぬばかりのリオ。
「ふふふ、そろそろアタシのお尻に敷かれる時間よ！！
たっぷりと窒息の苦しみを味わわせてやるわ！！」
サムソンは恐れをなした。
仰向けで地面に倒され、両腕をリオの逞しい両脚でしっかりと抑えられて、
豊かな尻で騎乗されては、到底抜け出る自信はなかった。
サムソンはリオのパンチをかわそうとしたが、逆にまともに顔面に食らってしまった。
「あうっ……」
一瞬視界はぼやけ、サムソンの意識は飛びそうになった。
「キャ～ッ！！」
美少女のパンチの前にふらつく英雄に、観衆の女達は歓声を上げた。
リオは、エリナ達から伝授された、女の特有の筋肉や体つきを最大限に生かす格闘術を身につけていた。
女のしなやかで柔軟な筋肉を上手く使えば、体格がさほど変わらなければ、
女は男を１対１の格闘で圧倒できる……！！！
『女神イリナの書』にある格闘術は、女王ユリナによって、多くのアマゾネスのものとなっていった。
女は、１対１の格闘においても、男を凌駕しつつあったのだ！！
「さあ、そろそろ本気を出そうかしら！」
まるで、今までのパンチは本気ではなかったと言わぬばかりのリオ。
「ふふふ、そろそろアタシのお尻に敷かれる時間よ！！
たっぷりと窒息の苦しみを味わわせてやるわ！！」
サムソンは恐れをなした。
仰向けで地面に倒され、両腕をリオの逞しい両脚でしっかりと抑えられて、
豊かな尻で騎乗されては、到底抜け出る自信はなかった。
140 ：名無し調教中。：2009/05/13(水) 11:33:20 ID:0Yp53AZl
男の見かけだけは立派で見せ掛けだけの硬くて質の低い筋肉では
美しくしなやかで柔軟な質の高い女子の筋肉には勝てないんだよ
サムソンの大苦戦は十字軍の大苦戦を暗示してる
美しくしなやかで柔軟な質の高い女子の筋肉には勝てないんだよ
サムソンの大苦戦は十字軍の大苦戦を暗示してる
男が勝手に持っていた弱くて女性像と実際対峙したときの大きなズレに戸惑う英雄王が目に浮かぶ
142 ：名無し調教中。：2009/05/14(木) 00:44:47 ID:m0PwHilY
作者さんサムソン様のプロフおしえ て
143 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/05/14(木) 12:01:36 ID:jPuDRYvU
>>142さん
サムソンの体格については諸説あり、『アルテミア年代記』では身長180cmに少し足りず、
『十字軍聖戦記』では身長185cm、『金毛人列王記』では身長190cmほどとされています。
性格は勇敢だが思慮が足りず、女好き、とされています。
また、百匹の獅子を素手で絞め殺し、千人のペリシテの戦士を一人で倒した、とされています。
サムソンの体格については諸説あり、『アルテミア年代記』では身長180cmに少し足りず、
『十字軍聖戦記』では身長185cm、『金毛人列王記』では身長190cmほどとされています。
性格は勇敢だが思慮が足りず、女好き、とされています。
また、百匹の獅子を素手で絞め殺し、千人のペリシテの戦士を一人で倒した、とされています。
↑
良いですね。男の記した書物のほうがサムソンの身長を大きくしてるところなどgoodすぎます
リオと同等の体格だと考えるとアルテミア年代記に信憑性がありそうですね
良いですね。男の記した書物のほうがサムソンの身長を大きくしてるところなどgoodすぎます
リオと同等の体格だと考えるとアルテミア年代記に信憑性がありそうですね
145 ：名無し調教中。：2009/05/14(木) 23:47:02 ID:m0PwHilY
サムソンのプロフ あり がとう
146 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/15(金) 00:05:15 ID:CtP/hRv3
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１５)
さて、こちらはサン・シメオン。
「この地は平坦で起伏なく、また多くの兵士らが隠すのに充分な森や岩場もありません！……」
敗北続きに悩むテオドリック王に、ランゴール七傑の一人、名将ヴァルデマールが進言した。
「ヴァルデマールよ、汝の考えを聞こう！」
「魔女どもは高い城壁の上から我らの行動を全て把握することができ、的確に戦うことができます。
逆に我らは魔女どもの行動を把握出来ず、隠れる場所もなしに、
かえって全ての行動を敵に把握されてしまっております。」
「なるほど、汝の言はもっともである！
して、それに対する策は！！？」
「……ここは最早、地の利を変えるより他に根本的な策はありますまい！！
サン・シメオンではなく、別の海岸を攻略し、上陸、占領するのです！実は……」
……と、ヴァルデマールは、ここ何日かのアマゾネスの部隊の移動について話したのだった。
「ペリシテにいたエリカの軍勢は北方へ引き上げ、
ヤズディギルドやエサルハドンの動きに備えざるを得なくなっています。
アストラハンの近郊に布陣するアンナの軍勢も、
ヤズディギルドの動きにすぐにでも対応しようと神経を尖らせています。
ユダヤとペリシテには、訓練不足の兵士らと、戦の経験も少ない二人の女王……
陛下！ 我らの採るべき道は、ただ一つでありますぞ！！！
ここは一旦キプロス島へ引き上げ、体勢を立て直し、
レバノン地方のトリポリを攻撃するのです！！」
「なるほど…… アマゾネスの軍の配置の間隙を突くか……
よかろう、トリポリを攻撃する！！
全軍に撤退の命令を出せ！！！」
さて、こちらはサン・シメオン。
「この地は平坦で起伏なく、また多くの兵士らが隠すのに充分な森や岩場もありません！……」
敗北続きに悩むテオドリック王に、ランゴール七傑の一人、名将ヴァルデマールが進言した。
「ヴァルデマールよ、汝の考えを聞こう！」
「魔女どもは高い城壁の上から我らの行動を全て把握することができ、的確に戦うことができます。
逆に我らは魔女どもの行動を把握出来ず、隠れる場所もなしに、
かえって全ての行動を敵に把握されてしまっております。」
「なるほど、汝の言はもっともである！
して、それに対する策は！！？」
「……ここは最早、地の利を変えるより他に根本的な策はありますまい！！
サン・シメオンではなく、別の海岸を攻略し、上陸、占領するのです！実は……」
……と、ヴァルデマールは、ここ何日かのアマゾネスの部隊の移動について話したのだった。
「ペリシテにいたエリカの軍勢は北方へ引き上げ、
ヤズディギルドやエサルハドンの動きに備えざるを得なくなっています。
アストラハンの近郊に布陣するアンナの軍勢も、
ヤズディギルドの動きにすぐにでも対応しようと神経を尖らせています。
ユダヤとペリシテには、訓練不足の兵士らと、戦の経験も少ない二人の女王……
陛下！ 我らの採るべき道は、ただ一つでありますぞ！！！
ここは一旦キプロス島へ引き上げ、体勢を立て直し、
レバノン地方のトリポリを攻撃するのです！！」
「なるほど…… アマゾネスの軍の配置の間隙を突くか……
よかろう、トリポリを攻撃する！！
全軍に撤退の命令を出せ！！！」
すべてお見通し
テオドリック王にアキレウス。ランゴール七傑か
テオドリック率いる十字軍もそうとう強そうだな
多少苦戦したがここから逆転しそうだな
テオドリック率いる十字軍もそうとう強そうだな
多少苦戦したがここから逆転しそうだな
149 ：名無し調教中。：2009/05/15(金) 23:19:55 ID:5euPgcNx
ムダなあがき
テオドリック十字軍は一度引くことを選んだみたいですね。
一旦撤退することは恥辱だと言っていたのに。作戦とはいえ
無敵の英雄と呼ばれるアキレウスにとっては耐え難いことでしょう
オルム十字軍はまだ闘技場が見えるところまでこないのかな
サムソンの痴態を見せ付けられ、内応者が女の罠だと気づいたときの
英雄王オルムの苦悶の表情が楽しみ
一旦撤退することは恥辱だと言っていたのに。作戦とはいえ
無敵の英雄と呼ばれるアキレウスにとっては耐え難いことでしょう
オルム十字軍はまだ闘技場が見えるところまでこないのかな
サムソンの痴態を見せ付けられ、内応者が女の罠だと気づいたときの
英雄王オルムの苦悶の表情が楽しみ
敗走だよ
152 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/17(日) 13:24:57 ID:0/6lsc0i
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１６)
……その頃。
ついにオルム王率いる十字軍は、エルサレム西方数十kmの小村に到着、本営を置いた。
「これより、戦闘に入る前の最後の軍議を開く！」
オルム王の言葉に、将軍達は静まり返った。
「いよいよ我が十字軍は、エルサレムに到達、その攻略にかかる！
戦略、戦術は以前打ち合わせておいた通りである！……
諸将よ、全世界が我らを見ていることを忘れるな！！
これは、単なる戦ではない！ 善対悪、聖対邪、神の戦士対女神の魔女どもの戦なのだ！！！
必ず、勝たねばならない…… かくして、預言者ヨハネの言葉は実現する！！」
オルム王の気迫に、全軍は魂を揺さぶられた。
「これより、戦闘体勢に入り、エルサレムまで進軍する・・・！！！」
・・・一方、リオとサムソンの戦いは続いている。
・・・『女神イリナの書』に曰わく。
女は、実はその持てる力の40％ほどしか使っていない。
女は、大きな潜在能力を持っているにもかかわらず、その力を使えないでいる、と言うのである。
アマゾネスの間に伝わる格闘術は、この『女神イリナの書』に記されているものであり、
女がその本来の力を発揮し、男と対等以上に戦うことができるようにするものであった。
リオはその技を駆使して、サムソンを翻弄しつつあった。
……その頃。
ついにオルム王率いる十字軍は、エルサレム西方数十kmの小村に到着、本営を置いた。
「これより、戦闘に入る前の最後の軍議を開く！」
オルム王の言葉に、将軍達は静まり返った。
「いよいよ我が十字軍は、エルサレムに到達、その攻略にかかる！
戦略、戦術は以前打ち合わせておいた通りである！……
諸将よ、全世界が我らを見ていることを忘れるな！！
これは、単なる戦ではない！ 善対悪、聖対邪、神の戦士対女神の魔女どもの戦なのだ！！！
必ず、勝たねばならない…… かくして、預言者ヨハネの言葉は実現する！！」
オルム王の気迫に、全軍は魂を揺さぶられた。
「これより、戦闘体勢に入り、エルサレムまで進軍する・・・！！！」
・・・一方、リオとサムソンの戦いは続いている。
・・・『女神イリナの書』に曰わく。
女は、実はその持てる力の40％ほどしか使っていない。
女は、大きな潜在能力を持っているにもかかわらず、その力を使えないでいる、と言うのである。
アマゾネスの間に伝わる格闘術は、この『女神イリナの書』に記されているものであり、
女がその本来の力を発揮し、男と対等以上に戦うことができるようにするものであった。
リオはその技を駆使して、サムソンを翻弄しつつあった。
八百長戦争がどう利用され、第一次十字軍がどういう結末を向かえ
十二使徒戦争に発展していくのか全く想像つかないわけだが
分かっているのは八百長戦争にペトルやロドリーゴは騙されているということ
そしてペトルやロドリーゴがローマを追われ、レオンが教主になることぐらい
十字軍・サムソン・エルサレムの男たちの運命や如何に
とりわけ全世界が注目する十字軍の勇姿？は楽しみ
十二使徒戦争に発展していくのか全く想像つかないわけだが
分かっているのは八百長戦争にペトルやロドリーゴは騙されているということ
そしてペトルやロドリーゴがローマを追われ、レオンが教主になることぐらい
十字軍・サムソン・エルサレムの男たちの運命や如何に
とりわけ全世界が注目する十字軍の勇姿？は楽しみ
今回のサムソンは実力的に苦戦していると考えて良いのですかね
155 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/17(日) 16:27:53 ID:0/6lsc0i
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１７)
リオのパンチがサムソンの腹に食い込むと、サムソンは崩れそうになる身体を必死で支え、
歯を食いしばって持ちこたえようとした。
女からの度重なる攻撃に彼の陰茎は勃起してしまっている。
無防備に女の前に股間を晒して立ちすくむサムソン。
「ふふっ・・・ そろそろとどめを刺してやってもいいんだけどさあ・・・！！」
リオは長いしなやかな脚で軽くキックし、無防備な男の睾丸を蹴るように触れた。
「あうっ・・・・！！！」
蹴られたかと思ったサムソンは呻いたが、リオは本気で蹴るつもりなどはなかった。
美少女は男の股間を蹴る真似をする事で、自分はいつでも男の急所を制圧する事ができ、
男を倒す事ができるという事を示したのだった。
「うふふ・・・ まだまだよ！！ もっといたぶってあげるんだから！！・・・」
サムソンは敏捷な美少女の動きと力の前に、全く無力となった自分を感じていた。
百匹の獅子、千人の戦士を一撃で葬ったその力は、一人の女の前に手もなく潰えようとしていた。
いつでも女に急所を制圧されてしまうという恐怖がサムソンを支配していた。
「フッ、そ～お！？ そろそろ降参するのかしら・・・？」
全ての動きを封殺されて立ちつくすサムソンに、リオは無情に言い放った。
「フン、御覧なさい・・・ 女の方が男より強いのよ！！
ほら、土下座してアタシの脚をお舐め！！！ それからお許しを乞いながらオナニーするのよ！！！」
リオのパンチがサムソンの腹に食い込むと、サムソンは崩れそうになる身体を必死で支え、
歯を食いしばって持ちこたえようとした。
女からの度重なる攻撃に彼の陰茎は勃起してしまっている。
無防備に女の前に股間を晒して立ちすくむサムソン。
「ふふっ・・・ そろそろとどめを刺してやってもいいんだけどさあ・・・！！」
リオは長いしなやかな脚で軽くキックし、無防備な男の睾丸を蹴るように触れた。
「あうっ・・・・！！！」
蹴られたかと思ったサムソンは呻いたが、リオは本気で蹴るつもりなどはなかった。
美少女は男の股間を蹴る真似をする事で、自分はいつでも男の急所を制圧する事ができ、
男を倒す事ができるという事を示したのだった。
「うふふ・・・ まだまだよ！！ もっといたぶってあげるんだから！！・・・」
サムソンは敏捷な美少女の動きと力の前に、全く無力となった自分を感じていた。
百匹の獅子、千人の戦士を一撃で葬ったその力は、一人の女の前に手もなく潰えようとしていた。
いつでも女に急所を制圧されてしまうという恐怖がサムソンを支配していた。
「フッ、そ～お！？ そろそろ降参するのかしら・・・？」
全ての動きを封殺されて立ちつくすサムソンに、リオは無情に言い放った。
「フン、御覧なさい・・・ 女の方が男より強いのよ！！
ほら、土下座してアタシの脚をお舐め！！！ それからお許しを乞いながらオナニーするのよ！！！」
大いなる災いの後アマゾネスは精力的に近隣の男権国を征服していったが
アラル海の戦いにいたるまでは8年の空白があるんだな
アラルも受動的な戦いで自ら仕掛けたわけではないし
アラル海の戦いにいたるまでは8年の空白があるんだな
アラルも受動的な戦いで自ら仕掛けたわけではないし
157 ：名無し調教中。：2009/05/18(月) 07:34:28 ID:qgoNbdt0
金蹴りさえなければサムソンの逆転勝利だったのになあ。卑怯な
158 ：名無し調教中。：2009/05/18(月) 16:47:01 ID:hXlFCp/8
>>143
いずれにせよサムソンの体格はリオ以上なんだね
190ｃｍの金毛人列王記を信じたほうがより萌える
背の高い屈強な男が>>154の言うように実力で
何も出来ずに屈辱の完敗。そして>>150が言うように
英雄王オルムに女子の圧倒的強さを示し驚愕させる
>>157
金的を使わずサムソンと対等以上に戦ってますよ
「金的寸止め」はリオがいつでもお前を倒せる。と言う
サムソンへの挑発です。いつでも倒せるが女として
男にハンデを与えてあげてるんだよ。金的ありだと
勝負にならないからね。最強の男がまた女に敗北
するときが迫ってますね
いずれにせよサムソンの体格はリオ以上なんだね
190ｃｍの金毛人列王記を信じたほうがより萌える
背の高い屈強な男が>>154の言うように実力で
何も出来ずに屈辱の完敗。そして>>150が言うように
英雄王オルムに女子の圧倒的強さを示し驚愕させる
>>157
金的を使わずサムソンと対等以上に戦ってますよ
「金的寸止め」はリオがいつでもお前を倒せる。と言う
サムソンへの挑発です。いつでも倒せるが女として
男にハンデを与えてあげてるんだよ。金的ありだと
勝負にならないからね。最強の男がまた女に敗北
するときが迫ってますね
そもそも、生まれながらに致命的な人体急所を、無防備にぶら下げてる男が悪い
アマゾネスにとって、格闘や拷問における男への玉責めテクは熟練すべき必須科目
アマゾネスにとって、格闘や拷問における男への玉責めテクは熟練すべき必須科目
160 ：名無し調教中。：2009/05/18(月) 23:25:19 ID:JcaWafXe
まだまけたわけでは・・ない
161 ：名無し調教中。：2009/05/19(火) 09:00:48 ID:IiRyhs7I
曖昧なといいますか暗示的とでも言いましょうか・・・・
7つの封印というものがあり、まだ1つの扉しか開いていないのに
女のこの強さは・・・もし2つ3つと開いてしまったら
今でも女に押され気味なのにどうなってしまうのだろうか
『大いなる災い』じたいが未だに曖昧で何が起こったのかわからない
第一の封印を解き女の攻勢が始まるきっかけとなったこれは一体何なのか
気になる
7つの封印というものがあり、まだ1つの扉しか開いていないのに
女のこの強さは・・・もし2つ3つと開いてしまったら
今でも女に押され気味なのにどうなってしまうのだろうか
『大いなる災い』じたいが未だに曖昧で何が起こったのかわからない
第一の封印を解き女の攻勢が始まるきっかけとなったこれは一体何なのか
気になる
162 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/19(火) 21:30:32 ID:Fr0TeFZw
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１８)
オルム王の十字軍７万は、エルサレムを指呼の距離まで進軍してきた。
ここに至るまで、アマゾネスの軍勢はほとんど見当たらず、戦いらしい戦いもないままに。
「魔女どもは王と十字軍の勢威に怯え、籠城しようとしているようです。
その証拠に、怪しげなる女神の神殿の前のコロッセオでは格闘の大会が催され、女王以下皆列席して、
戦いに備えている様子さえありません！」
「ふむ、所詮は女のすることだ・・・ 今になって怯え出し、命乞いをするとは笑止！！
王よ、お望みとあればこのロベールが三寸の舌を振るい、戦わずして魔女どもを降伏させてご覧に入れましょう！！！」
ユダ王国の将軍だったという男の言葉に、フラン軍のロベールはアマゾネスを嘲ったが、
なぜかオルム王は目を閉じたまま、無言だった。
「今はまだ甘い考えは持たない方がよい・・・ 当初の作戦通り、大門の前に到着次第、総攻撃を開始するが、
その前にユダ王国の元将兵らが我らの到着を前に内応する手筈になっている・・・
如何に堅牢な城塞とはいえ、内応する者がいてはひとたまりもあるまい！！」
コンラートの言葉に、ロベールはやや色をなした。
「・・・ふむ、ブルグンの騎士らは我らフランを戦のできぬ者とでも思うておられるのか・・・
よかろう、ならばエルサレム総攻撃の先陣は、このロベール、レイモンの両名が率いるフラン軍が勤めよう！！
王よ、ご異議はございますまいか！！！」
「・・・フランの勇士よ、汝の思うようにされよ・・・！！」
オルム王は何やらずっと考えているようだったが、ロベールの申し出をあっさりと許したのだった。
オルム王の十字軍７万は、エルサレムを指呼の距離まで進軍してきた。
ここに至るまで、アマゾネスの軍勢はほとんど見当たらず、戦いらしい戦いもないままに。
「魔女どもは王と十字軍の勢威に怯え、籠城しようとしているようです。
その証拠に、怪しげなる女神の神殿の前のコロッセオでは格闘の大会が催され、女王以下皆列席して、
戦いに備えている様子さえありません！」
「ふむ、所詮は女のすることだ・・・ 今になって怯え出し、命乞いをするとは笑止！！
王よ、お望みとあればこのロベールが三寸の舌を振るい、戦わずして魔女どもを降伏させてご覧に入れましょう！！！」
ユダ王国の将軍だったという男の言葉に、フラン軍のロベールはアマゾネスを嘲ったが、
なぜかオルム王は目を閉じたまま、無言だった。
「今はまだ甘い考えは持たない方がよい・・・ 当初の作戦通り、大門の前に到着次第、総攻撃を開始するが、
その前にユダ王国の元将兵らが我らの到着を前に内応する手筈になっている・・・
如何に堅牢な城塞とはいえ、内応する者がいてはひとたまりもあるまい！！」
コンラートの言葉に、ロベールはやや色をなした。
「・・・ふむ、ブルグンの騎士らは我らフランを戦のできぬ者とでも思うておられるのか・・・
よかろう、ならばエルサレム総攻撃の先陣は、このロベール、レイモンの両名が率いるフラン軍が勤めよう！！
王よ、ご異議はございますまいか！！！」
「・・・フランの勇士よ、汝の思うようにされよ・・・！！」
オルム王は何やらずっと考えているようだったが、ロベールの申し出をあっさりと許したのだった。
他国の兵を捨て独楽にするのですね。さすがオルム王。他国の兵も十字軍の一員なのですがね
164 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/19(火) 22:43:19 ID:Fr0TeFZw
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(１９)
絶体絶命のサムソン。しかし、彼は少しでも勝機を見出そうとしていた・・・。
「あ～ら、ふふ・・・ 英雄のクセに手も足も出ないなんて・・・」
なおも嘲るリオ。そして・・・
一瞬、彼女はサムソンに背を向けたのだ！！
そして、その隙を逃すほどサムソンは愚かではなかった！！
獅子の如く猛然と女の背後に食らいつき、羽交締めにするサムソン！！！
形勢は逆転した・・・！！
がっちりと締め上げる腕の力に、リオは最早なすすべないかのようだった。
サムソンの顔に、若い女の長い髪と、柔肌の芳香が匂い立つ。
・・・・観客席の女たちからは悲鳴が上がった・・・
「おのれ・・・！！ 魔女め・・・よくも今まで！！！」
サムソンは怒りに燃えていた・・・。
この女を倒し、暴れるだけ暴れてやる・・・ そうすれば、ユダ王国の元将兵らも自分に従って
戦ってくれるに違いない・・・
そして、十字軍はすぐそこまで来ている！！ ユダ王国をアマゾネスから解放できるのだ！！！
「さあ、魔女よ、神の裁きを受けよ・・・！！！」
サムソンは高らかに言い放ち、リオを地面に倒し、とどめを刺そうとした・・・・・。
絶体絶命のサムソン。しかし、彼は少しでも勝機を見出そうとしていた・・・。
「あ～ら、ふふ・・・ 英雄のクセに手も足も出ないなんて・・・」
なおも嘲るリオ。そして・・・
一瞬、彼女はサムソンに背を向けたのだ！！
そして、その隙を逃すほどサムソンは愚かではなかった！！
獅子の如く猛然と女の背後に食らいつき、羽交締めにするサムソン！！！
形勢は逆転した・・・！！
がっちりと締め上げる腕の力に、リオは最早なすすべないかのようだった。
サムソンの顔に、若い女の長い髪と、柔肌の芳香が匂い立つ。
・・・・観客席の女たちからは悲鳴が上がった・・・
「おのれ・・・！！ 魔女め・・・よくも今まで！！！」
サムソンは怒りに燃えていた・・・。
この女を倒し、暴れるだけ暴れてやる・・・ そうすれば、ユダ王国の元将兵らも自分に従って
戦ってくれるに違いない・・・
そして、十字軍はすぐそこまで来ている！！ ユダ王国をアマゾネスから解放できるのだ！！！
「さあ、魔女よ、神の裁きを受けよ・・・！！！」
サムソンは高らかに言い放ち、リオを地面に倒し、とどめを刺そうとした・・・・・。
165 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/19(火) 23:23:17 ID:Fr0TeFZw
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２０)
「フフッ・・・ クククッ・・・・！！！」
勝利に向かって突き進もうとするサムソンが聞いたのは、奇妙な事に、絶体絶命となったはずの
リオの嘲り笑う声だった・・・
この女め、死の瞬間に怯え、ついに気がおかしくなったか・・・それとも・・・・
サムソンは捕らわれの美少女を傲然と見下ろした。
「哀れな女よ、そもそも女は男の敵などではないのだ・・・ お前達が罪を悔い、再び奴隷の身分に戻ろうと
いうならば、俺はお前達の命を助けてやる！！ どうだ！！！」
英雄サムソンは女王サロメに、アリサに、コロッセオを埋め尽くす女たちに呼びかけた・・・！！
「アッハッハッ・・・・ ああ、可笑しい・・・ ねえ、サムソンちゃんのキンタマってちっちゃいのねえ～」
その瞬間、サムソンは睾丸に激痛を感じ、思わず悲鳴を上げた！！！
「あ～ら、ヨワ虫ねえ・・・ ほんの今はあんなに大きな口を叩いたくせに！！！」
リオは後手にサムソンの睾丸を握り締めていた・・・。
睾丸を握られたサムソンは激痛のあまり、リオの身体を離し、うずくまってしまった。
「ふふっ、女の子の身体に許しなく触った不届きな男には、容赦なくお仕置きよ！！
じっくりと辱めてやるわ・・・！！！」
「お、おのれ・・・！！」
もう少しで勝利を手にできるところで・・・
サムソンは、再び少女兵士らに縛り上げられていく・・・
コロッセオの女達の安堵と嘲りが聞こえる・・・
「磔にしてやって！！ これから金玉をじっくりと弄んでやるわ！！！
ふふっ、それから・・・ 浣腸してやって、何度も降参の誓いをさせてやろうかしら・・・！！！」
サムソンは全裸で磔にされ、陰茎や睾丸を少女達に弄ばれながら、屈辱に震えていた。
「フフッ・・・ クククッ・・・・！！！」
勝利に向かって突き進もうとするサムソンが聞いたのは、奇妙な事に、絶体絶命となったはずの
リオの嘲り笑う声だった・・・
この女め、死の瞬間に怯え、ついに気がおかしくなったか・・・それとも・・・・
サムソンは捕らわれの美少女を傲然と見下ろした。
「哀れな女よ、そもそも女は男の敵などではないのだ・・・ お前達が罪を悔い、再び奴隷の身分に戻ろうと
いうならば、俺はお前達の命を助けてやる！！ どうだ！！！」
英雄サムソンは女王サロメに、アリサに、コロッセオを埋め尽くす女たちに呼びかけた・・・！！
「アッハッハッ・・・・ ああ、可笑しい・・・ ねえ、サムソンちゃんのキンタマってちっちゃいのねえ～」
その瞬間、サムソンは睾丸に激痛を感じ、思わず悲鳴を上げた！！！
「あ～ら、ヨワ虫ねえ・・・ ほんの今はあんなに大きな口を叩いたくせに！！！」
リオは後手にサムソンの睾丸を握り締めていた・・・。
睾丸を握られたサムソンは激痛のあまり、リオの身体を離し、うずくまってしまった。
「ふふっ、女の子の身体に許しなく触った不届きな男には、容赦なくお仕置きよ！！
じっくりと辱めてやるわ・・・！！！」
「お、おのれ・・・！！」
もう少しで勝利を手にできるところで・・・
サムソンは、再び少女兵士らに縛り上げられていく・・・
コロッセオの女達の安堵と嘲りが聞こえる・・・
「磔にしてやって！！ これから金玉をじっくりと弄んでやるわ！！！
ふふっ、それから・・・ 浣腸してやって、何度も降参の誓いをさせてやろうかしら・・・！！！」
サムソンは全裸で磔にされ、陰茎や睾丸を少女達に弄ばれながら、屈辱に震えていた。
166 ：名無し調教中。：2009/05/19(火) 23:48:21 ID:GkapHL6D
オムル王の思惑
リオの演出
良い
リオの演出
良い
167 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/19(火) 23:51:41 ID:Fr0TeFZw
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２１)
「ふふふ・・・あ～ら、敵の女に責められながら、ココはこんなになっちゃうのよねえ・・・」
サムソンは磔にされながらも、陰茎を隆々と勃起させていた。
「プッ、ホントに男って恥知らずな生き物ねえ・・・ 所詮は男は女に勝てない・・・
いずれは男は皆、女の奴隷になるのよ！！」
ピシイ～ッ！！ ピシイ～ッ！！
サムソンの体に、激しい鞭が与えられていく・・・。
戦おうという意志とは裏腹に、身体に植えつけられたマゾの精神が呼び戻されていく・・・
ああ・・・
「ほら、踊らせてやりなよ！！」
リオに命じられて、数日前に軍に入ったばかりのような少女兵がおずおずとサムソンの乳首をつまんだ。
「つねってやりな・・・！」
キューッと少女に両乳首をつねられ、サムソンは悲鳴を上げて身体をよじった。
「アハハ、面白～い！！・・・」
少女はサムソンのあごを掴んで正面を向かせると、両頬にビシッ、ビシッと激しい往復ビンタを与え始めた。
「ふふふ・・・あ～ら、敵の女に責められながら、ココはこんなになっちゃうのよねえ・・・」
サムソンは磔にされながらも、陰茎を隆々と勃起させていた。
「プッ、ホントに男って恥知らずな生き物ねえ・・・ 所詮は男は女に勝てない・・・
いずれは男は皆、女の奴隷になるのよ！！」
ピシイ～ッ！！ ピシイ～ッ！！
サムソンの体に、激しい鞭が与えられていく・・・。
戦おうという意志とは裏腹に、身体に植えつけられたマゾの精神が呼び戻されていく・・・
ああ・・・
「ほら、踊らせてやりなよ！！」
リオに命じられて、数日前に軍に入ったばかりのような少女兵がおずおずとサムソンの乳首をつまんだ。
「つねってやりな・・・！」
キューッと少女に両乳首をつねられ、サムソンは悲鳴を上げて身体をよじった。
「アハハ、面白～い！！・・・」
少女はサムソンのあごを掴んで正面を向かせると、両頬にビシッ、ビシッと激しい往復ビンタを与え始めた。
希望を与えておいてー突き落とす
プライドを回復させてからー破壊する
真性のサディストだな
プライドを回復させてからー破壊する
真性のサディストだな
169 ：名無し調教中。：2009/05/21(木) 00:57:25 ID:uPcEQV1U
最高にぬける
170 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/21(木) 11:48:42 ID:RqhZhSGp
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２２)
ロドリーゴは、どうも妙だと感じ始めていた。
・・・オルム王は、我々には何かを隠している。
そもそも初めはさほど十字軍に参加する事に乗り気でなかった王が、その総帥を引き受けるに至ったのは、
戦勝後、その功としてローマ皇帝として戴冠する事を教主ペトルから内諾されているからだと言われていた。
しかし、どうもそれだけではないらしい・・・。
オルム王は何事かを我々他国の者には隠して、この十字軍を率いている・・・
一体、それは何か。
領土的野心、か、それとも・・・。
確かに、戦勝後、ブルグン王としてこの地に何らかの領土を求めるであろうことは、考えられる事だ。
しかし、この十字軍においては、その目的はあくまで聖地エルサレムの奪回であり、アマゾネスとラシェワの
女権帝国の圧迫を受けるアフスム帝国の救援にある以上、取り戻した領土はアフスム帝国に返還せねばならぬものであり、
みだりに領土を求める事は道義にもとる行為であった。
それで、オルム王は他国の目を盗んで、領地を得ようと画策しているのだろうか・・・？
・・・・・いや、どうもそれだけとは思えない。
・・・・・オルム王は、エルサレムで何かを探そうとしている・・・・・！？
それは何か、秘宝のようなものか、それとも、もっと思いもつかないような大変な何物か・・・？？
はっきりした根拠はないが、ロドリーゴはそう思い始めていた。
ロドリーゴは、どうも妙だと感じ始めていた。
・・・オルム王は、我々には何かを隠している。
そもそも初めはさほど十字軍に参加する事に乗り気でなかった王が、その総帥を引き受けるに至ったのは、
戦勝後、その功としてローマ皇帝として戴冠する事を教主ペトルから内諾されているからだと言われていた。
しかし、どうもそれだけではないらしい・・・。
オルム王は何事かを我々他国の者には隠して、この十字軍を率いている・・・
一体、それは何か。
領土的野心、か、それとも・・・。
確かに、戦勝後、ブルグン王としてこの地に何らかの領土を求めるであろうことは、考えられる事だ。
しかし、この十字軍においては、その目的はあくまで聖地エルサレムの奪回であり、アマゾネスとラシェワの
女権帝国の圧迫を受けるアフスム帝国の救援にある以上、取り戻した領土はアフスム帝国に返還せねばならぬものであり、
みだりに領土を求める事は道義にもとる行為であった。
それで、オルム王は他国の目を盗んで、領地を得ようと画策しているのだろうか・・・？
・・・・・いや、どうもそれだけとは思えない。
・・・・・オルム王は、エルサレムで何かを探そうとしている・・・・・！？
それは何か、秘宝のようなものか、それとも、もっと思いもつかないような大変な何物か・・・？？
はっきりした根拠はないが、ロドリーゴはそう思い始めていた。
171 ：名無し調教中。：2009/05/21(木) 13:31:20 ID:OOXLzrQO
格闘対決で完膚なきまでに叩きのめされ舞台は格闘から拷問に変わってるね
男の世界・歴史を塗り替えてあ
173 ：名無し調教中。：2009/05/21(木) 23:52:19 ID:uPcEQV1U
サムソンオワタ
174 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/22(金) 00:01:52 ID:Hxopl2WT
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２３)
・・・その頃。
フラン王国南部の小町、アルビ。
美しいこの町は、常ならぬ多くの軍勢で溢れかえっていた。
別段、戦が始まるというわけではない。
ピレネー山脈で境を接するグール王国のアラリック王とは、ローマで戦闘を交えたが、
これはあくまで策略であって、両国はむしろこれをきっかけに同盟国として揺るぎない友好関係を
築いている。
アルビの町には、フラン王シャルルの王太子、エドワールが大軍を率いて狩猟や静養に来ているのであった。
父王を凌ぐ武勇と智謀の持ち主と噂されるエドワールはその常に身に纏う甲冑の色が黒であることから、
｢黒太子」(ル・プランス・ノワール)と綽名されていた。
もっとも、この綽名の意は単にそれのみにとどまらず、この王太子が醸し出す常ならぬ威厳と、
同時にどこか不気味で、人を落ち着かない気分にさせる雰囲気を絶妙に捉えたものでもあった。
祖父王クローヴィスの再来と噂され、王位継承後はシャルル王を超える名君となるといわれる
黒太子エドワールの存在は、それ故に敵国ブルグンにとっては頭の痛い存在であった。
・・・その頃。
フラン王国南部の小町、アルビ。
美しいこの町は、常ならぬ多くの軍勢で溢れかえっていた。
別段、戦が始まるというわけではない。
ピレネー山脈で境を接するグール王国のアラリック王とは、ローマで戦闘を交えたが、
これはあくまで策略であって、両国はむしろこれをきっかけに同盟国として揺るぎない友好関係を
築いている。
アルビの町には、フラン王シャルルの王太子、エドワールが大軍を率いて狩猟や静養に来ているのであった。
父王を凌ぐ武勇と智謀の持ち主と噂されるエドワールはその常に身に纏う甲冑の色が黒であることから、
｢黒太子」(ル・プランス・ノワール)と綽名されていた。
もっとも、この綽名の意は単にそれのみにとどまらず、この王太子が醸し出す常ならぬ威厳と、
同時にどこか不気味で、人を落ち着かない気分にさせる雰囲気を絶妙に捉えたものでもあった。
祖父王クローヴィスの再来と噂され、王位継承後はシャルル王を超える名君となるといわれる
黒太子エドワールの存在は、それ故に敵国ブルグンにとっては頭の痛い存在であった。
175 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/22(金) 00:07:04 ID:Hxopl2WT
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２４)
黒太子エドワールはその日も、手勢を率いて町の外の山に入り、狩猟に興じていた。
随分と山深く入った彼らは、存分に狩りもし尽くし、そろそろ帰路を求めようとしていた、正にその時の事だった。
ふと、数多の数の女達の微かな声を聞いたエドワールは、どこかそれらの尋常ならざる調子に気を留め、
手勢に物音を立てぬよう命ずると、僅かな手回りの人数を連れて声のする方へと道を分け入った。
森閑とする山中に、微かにこだまする声の方を見れば、それは数十名ほどの若い女たちの集まりであった。
うら若い女ばかりがかかる山中で一体何をしているのか、不思議に思ったエドワールは、
声をかけようかと身を乗り出したが、しかしそのどこか常ならぬ不気味な調子に物陰に隠れたまま、様子を見る事にした。
女達は、あたかも何事か、儀式をしているかのようであった。
「偉大なる女神イリナよ・・・！！」
一人の女の口から、祈祷の言葉らしき呟きが聞こえる。
黒太子エドワールはその日も、手勢を率いて町の外の山に入り、狩猟に興じていた。
随分と山深く入った彼らは、存分に狩りもし尽くし、そろそろ帰路を求めようとしていた、正にその時の事だった。
ふと、数多の数の女達の微かな声を聞いたエドワールは、どこかそれらの尋常ならざる調子に気を留め、
手勢に物音を立てぬよう命ずると、僅かな手回りの人数を連れて声のする方へと道を分け入った。
森閑とする山中に、微かにこだまする声の方を見れば、それは数十名ほどの若い女たちの集まりであった。
うら若い女ばかりがかかる山中で一体何をしているのか、不思議に思ったエドワールは、
声をかけようかと身を乗り出したが、しかしそのどこか常ならぬ不気味な調子に物陰に隠れたまま、様子を見る事にした。
女達は、あたかも何事か、儀式をしているかのようであった。
「偉大なる女神イリナよ・・・！！」
一人の女の口から、祈祷の言葉らしき呟きが聞こえる。
176 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/22(金) 00:10:40 ID:Hxopl2WT
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２５)
「・・・解かれる！！ 第二の封印が・・・！！！ 時は迫りつつある！！！」
この地方には珍しいブロンドの、すばらしい美少女である。
これは、何かの祈祷であろうか・・・ しかし、女ばかりが集まり、
怪しげな邪神に拝跪する事は重罪に値する・・・！！
エドワールは彼女らを捕縛するよう兵士らに命じたが、気配を感じた彼女らはまるで風の如く、
一散に逃げ去ってしまった。
「何と、逃げ足の速い小娘どもが・・・！ まあしかし、大した者どもでもあるまい。
さて、今宵は猟の獲物にて、大いに酒宴を張ろうぞ！！」
・・・この些細な出来事が、後に金毛人諸国を大動乱の悲劇に導く前触れであったとは、
さすがのエドワールもこの時は知る由もなかった。
まして、戦場にあるオルム王は、まさか遠くフラン王国の山中で、かかる出来事が起こっていようとは、
夢にも思わない事であった。
女神イリナの名を唱え、女たちを密かに教化している美少女の名は、ジャンヌ。
・・・金毛人諸国の全ての王と戦士らが、彼女の名を恐怖とともに知る事になるのは、そう遠くない後である。
「・・・解かれる！！ 第二の封印が・・・！！！ 時は迫りつつある！！！」
この地方には珍しいブロンドの、すばらしい美少女である。
これは、何かの祈祷であろうか・・・ しかし、女ばかりが集まり、
怪しげな邪神に拝跪する事は重罪に値する・・・！！
エドワールは彼女らを捕縛するよう兵士らに命じたが、気配を感じた彼女らはまるで風の如く、
一散に逃げ去ってしまった。
「何と、逃げ足の速い小娘どもが・・・！ まあしかし、大した者どもでもあるまい。
さて、今宵は猟の獲物にて、大いに酒宴を張ろうぞ！！」
・・・この些細な出来事が、後に金毛人諸国を大動乱の悲劇に導く前触れであったとは、
さすがのエドワールもこの時は知る由もなかった。
まして、戦場にあるオルム王は、まさか遠くフラン王国の山中で、かかる出来事が起こっていようとは、
夢にも思わない事であった。
女神イリナの名を唱え、女たちを密かに教化している美少女の名は、ジャンヌ。
・・・金毛人諸国の全ての王と戦士らが、彼女の名を恐怖とともに知る事になるのは、そう遠くない後である。
177 ：名無し調教中。：2009/05/22(金) 00:26:32 ID:jy/OVhtM
178 ：名無し調教中。：2009/05/22(金) 00:27:14 ID:jy/OVhtM
179 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/22(金) 00:51:12 ID:Hxopl2WT
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２６)
「・・・・！？」
サムソンは意識を取り戻して、自分が闘技場の地面に倒れているのに気づいた。
「ふふふ・・・ やっと目が覚めたようね！！」
横たわるサムソンの顔を踏みにじるハイヒール。
女王サロメであった。
「ウフッ、女の子に負けちゃうような弱虫男には、たっぷりとお仕置きが必要ねえ・・・」
「う、ううっ・・・」
「さあ、アタシの眼をご覧・・・・・」
サロメの言葉には、全ての男を従わせるような柔らかで甘い響きがあった。
・・・い、いけない・・・ 彼女の眼を見つめては・・・・・
サムソンは朦朧とする意識の中で、しかし思った。
サロメの眼には、魔法の力があると、ユダの男達は前々から噂していた。
気力の充実している時には、サムソンほどの英雄であれば、決して魔法などにはかかるまい。
しかし、今の彼は女達から責め続けられ、気力や体力を奪い取られていた。
「ほおら・・・ アタシの眼を見てご覧・・・ 気持ちよくなるわよ・・・」
「ああっ・・・・・」
「うふふ・・・・ 魔法にかかり始めたみたいねえ！ さあ、これからオマエはアタシの操り人形になって、
思う存分恥知らずなことをさせられるのよ・・・ ふふふ・・・・！！！」
「・・・・！？」
サムソンは意識を取り戻して、自分が闘技場の地面に倒れているのに気づいた。
「ふふふ・・・ やっと目が覚めたようね！！」
横たわるサムソンの顔を踏みにじるハイヒール。
女王サロメであった。
「ウフッ、女の子に負けちゃうような弱虫男には、たっぷりとお仕置きが必要ねえ・・・」
「う、ううっ・・・」
「さあ、アタシの眼をご覧・・・・・」
サロメの言葉には、全ての男を従わせるような柔らかで甘い響きがあった。
・・・い、いけない・・・ 彼女の眼を見つめては・・・・・
サムソンは朦朧とする意識の中で、しかし思った。
サロメの眼には、魔法の力があると、ユダの男達は前々から噂していた。
気力の充実している時には、サムソンほどの英雄であれば、決して魔法などにはかかるまい。
しかし、今の彼は女達から責め続けられ、気力や体力を奪い取られていた。
「ほおら・・・ アタシの眼を見てご覧・・・ 気持ちよくなるわよ・・・」
「ああっ・・・・・」
「うふふ・・・・ 魔法にかかり始めたみたいねえ！ さあ、これからオマエはアタシの操り人形になって、
思う存分恥知らずなことをさせられるのよ・・・ ふふふ・・・・！！！」
180 ：名無し調教中。：2009/05/22(金) 19:06:26 ID:3bDp/odH
傾国の美女一覧（西洋編）
○ユディト（イスラエル）
元祖ハニトラ娘。旧約聖書「ユディト記」の主人公。
ネブカドネザルの軍勢がユダヤに攻めてきた際に、ユダヤの美女ユディトは自らの身をあえて指揮官ホロフェルネスに差出し、
ベッドの中でホロフェルネスの首をナイフで切り取り、町へと持ち帰った。
その後、指揮官を失ったアッシリア軍は撤退する。
聖書の記述では、神の加護が彼女の貞操を守ったことになっているが、ヤッて寝付いた隙に殺したと見るのが妥当だろう。
○サロメ（イスラエル）
悪魔の美貌の持ち主として、ヨーロッパの芸術作品に頻繁に登場する女性。
美しい舞を舞い、観客を魅了した褒美として、父王に洗礼者ヨハネの首を求めた。
聖書によれば、その天罰によって、国の軍隊は敵に敗れて壊滅してしまう。
○クレオパトラ（エジプト）
舌技一つでローマの侵攻を食い止めた、世界三大美女の一人。
カエサルとローマの将軍たちを骨抜きに。
そのフェラテクのすさまじさは、一日に百人の将軍を搾り取ったと伝えられている。
美人ではなかったという説もあるが、そのエロテクは史料によって裏付けられている。
○ポンパドゥール夫人（フランス）
「鹿の園」というハーレムを作り、ルイ15世を入り浸りにして、
フランスの国政を専断した寵姫。「我が時代が来た」という言葉はあまりにも有名。
巨乳の持ち主としても知られており、もともと貧乳フェチだったルイ15世を調教し、
巨乳好きに変えてしまう。パイズリの発明者としても知られる。
○ユディト（イスラエル）
元祖ハニトラ娘。旧約聖書「ユディト記」の主人公。
ネブカドネザルの軍勢がユダヤに攻めてきた際に、ユダヤの美女ユディトは自らの身をあえて指揮官ホロフェルネスに差出し、
ベッドの中でホロフェルネスの首をナイフで切り取り、町へと持ち帰った。
その後、指揮官を失ったアッシリア軍は撤退する。
聖書の記述では、神の加護が彼女の貞操を守ったことになっているが、ヤッて寝付いた隙に殺したと見るのが妥当だろう。
○サロメ（イスラエル）
悪魔の美貌の持ち主として、ヨーロッパの芸術作品に頻繁に登場する女性。
美しい舞を舞い、観客を魅了した褒美として、父王に洗礼者ヨハネの首を求めた。
聖書によれば、その天罰によって、国の軍隊は敵に敗れて壊滅してしまう。
○クレオパトラ（エジプト）
舌技一つでローマの侵攻を食い止めた、世界三大美女の一人。
カエサルとローマの将軍たちを骨抜きに。
そのフェラテクのすさまじさは、一日に百人の将軍を搾り取ったと伝えられている。
美人ではなかったという説もあるが、そのエロテクは史料によって裏付けられている。
○ポンパドゥール夫人（フランス）
「鹿の園」というハーレムを作り、ルイ15世を入り浸りにして、
フランスの国政を専断した寵姫。「我が時代が来た」という言葉はあまりにも有名。
巨乳の持ち主としても知られており、もともと貧乳フェチだったルイ15世を調教し、
巨乳好きに変えてしまう。パイズリの発明者としても知られる。
181 ：名無し調教中。：2009/05/22(金) 19:06:56 ID:3bDp/odH
○マリー･アントワネット（フランス）
おっぱいフェチのルイ15世のお眼鏡にかなった、メートル級バストの持ち主。
しかもウェストは驚くほど細かった。
「パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない」という言葉は有名だが、史実ではないとの説もある。
いずれにせよ、彼女の贅沢と美貌は民衆の反感を買い、アンシャン・レジームの崩壊を招いた。
○ルイーズ・ケルアイユ（イギリス）
フランス王からイギリス王を骨抜きにするために送られた刺客。
気のあるそぶりを見せながら、ベッドに誘われると丁重に断るという焦らし攻撃で、
チャールズ2世の寵愛を得、金と地位をほしいままにした。
民衆の反感を買い、最後には地位を追われるが、
英仏の蜜月時代を作り、チャールズ2世を死の間際にカトリックに改宗させることにも成功した。
ちなみに、彼女のフランス宮廷時代のライヴァルが、ルイーズ･フランソワーズ･ド･ラヴァリエールである。
○ルー・アンドレアス・ザロメ（ドイツ）
国を傾けたわけではないが、パウル・レー、ニーチェやリルケなど、近代ドイツを代表する知識人を惑わし、
三角関係、四角関係を結んで、彼らの精神を翻弄した。
彼女との失恋が、ニーチェに『ツァラトゥストラはかく語りき』を書かせ、失意の中の自殺に追いやったとも言われる。
後、『ルー・ザロメ』として戯曲にもなる。
おっぱいフェチのルイ15世のお眼鏡にかなった、メートル級バストの持ち主。
しかもウェストは驚くほど細かった。
「パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない」という言葉は有名だが、史実ではないとの説もある。
いずれにせよ、彼女の贅沢と美貌は民衆の反感を買い、アンシャン・レジームの崩壊を招いた。
○ルイーズ・ケルアイユ（イギリス）
フランス王からイギリス王を骨抜きにするために送られた刺客。
気のあるそぶりを見せながら、ベッドに誘われると丁重に断るという焦らし攻撃で、
チャールズ2世の寵愛を得、金と地位をほしいままにした。
民衆の反感を買い、最後には地位を追われるが、
英仏の蜜月時代を作り、チャールズ2世を死の間際にカトリックに改宗させることにも成功した。
ちなみに、彼女のフランス宮廷時代のライヴァルが、ルイーズ･フランソワーズ･ド･ラヴァリエールである。
○ルー・アンドレアス・ザロメ（ドイツ）
国を傾けたわけではないが、パウル・レー、ニーチェやリルケなど、近代ドイツを代表する知識人を惑わし、
三角関係、四角関係を結んで、彼らの精神を翻弄した。
彼女との失恋が、ニーチェに『ツァラトゥストラはかく語りき』を書かせ、失意の中の自殺に追いやったとも言われる。
後、『ルー・ザロメ』として戯曲にもなる。
182 ：名無し調教中。：2009/05/22(金) 19:07:48 ID:3bDp/odH
『無敵の英雄』さん高速更新乙であります
183 ：名無し調教中。：2009/05/22(金) 23:54:28 ID:meeqOfdR
いちいち面白いな
185 ：名無し調教中。：2009/05/23(土) 10:30:45 ID:5mTDuh9O
黒太子エドワールに第二の封印、そしてジャンヌ
次々に起こる新展開に目が離せないです
聖剣ヴァミルを持つ英雄王オムルがエルサレムで何を求めているのか
最強の英雄サムソンの痴態を見せられた時、英雄王として平静を保てるのか
次々に起こる新展開に目が離せないです
聖剣ヴァミルを持つ英雄王オムルがエルサレムで何を求めているのか
最強の英雄サムソンの痴態を見せられた時、英雄王として平静を保てるのか
186 ：名無し調教中。：2009/05/23(土) 10:38:59 ID:5mTDuh9O
オムルと十字軍本隊はエルサレムに到着するの遅いな
サムソンが格闘でボコボコにされる過程を見てもらいたかったのに
サムソンが格闘でボコボコにされる過程を見てもらいたかったのに
妖女サロメと屈辱的に責められるサムソンのやり取りからも目が離せない
188 ：名無し調教中。：2009/05/23(土) 22:50:00 ID:WE48g5KL
教化担当ジャンヌ
きた
きた
189 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/05/24(日) 01:51:02 ID:j2vuut6m
いつも読んでくださってありがとうございます。
いよいよエルサレム攻略戦が始まります。
オルム王は一体、何を探しているのか！？
十字軍を迎え撃つサロメは、如何なる策を練っているのか！？
サムソンの運命は……！？
お楽しみに！
いよいよエルサレム攻略戦が始まります。
オルム王は一体、何を探しているのか！？
十字軍を迎え撃つサロメは、如何なる策を練っているのか！？
サムソンの運命は……！？
お楽しみに！
190 ：名無し調教中。：2009/05/24(日) 12:21:10 ID:/cSRiujD
ジャンヌは男権帝国の女性達を教化していくのか
男権の内部の女性まで男と戦う道を選んだらえらいことになっちゃうね
男権の内部の女性まで男と戦う道を選んだらえらいことになっちゃうね
オルムは普通に考えればヘロデを探し出して殺すことを念頭に置いているのだろうが
それ以外に何か探しているのかもしれないヴァミルを得た男なのだから
それ以外に何か探しているのかもしれないヴァミルを得た男なのだから
192 ：名無し調教中。：2009/05/25(月) 23:29:31 ID:v6UZPNPG
エルサレム攻略戦ワクテカ
193 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/26(火) 00:25:23 ID:AnCTtiB7
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２７)
「ほ～ら…… アタマの中が空っぽになってきた……」
サロメの甘い囁きに、サムソンの視界は霞みはじめ、そればかりか、何も考えられなくなってきた。
「……ああ、眼をそらさなければ……」
サムソンは何とかサロメの瞳から眼をそらそうとしたが、
妖しい光を湛えたサロメの瞳に吸い込まれるかのように、サムソンは眼をそらすことは出来なくなってしまっていた。
「うふふ、いい子ねえ…… さあ、アタシの言うことを繰り返すのよ……
私は、サロメ様の言いなりの奴隷です……」
「あ……ああ…」
必死で抵抗するサムソン。しかし、サロメはたたみかけるように続けた。
「ほ～ら、アタシの言いなりになると、キモチよくなるわよ……」
「ああ…… わ、私は…… サロメ女王様の言いなりの……奴隷です……」
ついにサムソンはサロメの誘惑に負け、サロメの言うがままの言葉を口にしてしまった。
「ほ～ら…… アタマの中が空っぽになってきた……」
サロメの甘い囁きに、サムソンの視界は霞みはじめ、そればかりか、何も考えられなくなってきた。
「……ああ、眼をそらさなければ……」
サムソンは何とかサロメの瞳から眼をそらそうとしたが、
妖しい光を湛えたサロメの瞳に吸い込まれるかのように、サムソンは眼をそらすことは出来なくなってしまっていた。
「うふふ、いい子ねえ…… さあ、アタシの言うことを繰り返すのよ……
私は、サロメ様の言いなりの奴隷です……」
「あ……ああ…」
必死で抵抗するサムソン。しかし、サロメはたたみかけるように続けた。
「ほ～ら、アタシの言いなりになると、キモチよくなるわよ……」
「ああ…… わ、私は…… サロメ女王様の言いなりの……奴隷です……」
ついにサムソンはサロメの誘惑に負け、サロメの言うがままの言葉を口にしてしまった。
194 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/26(火) 00:27:55 ID:AnCTtiB7
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２７)
ああ……。
これは、魔法の効果であろうか……
サムソンの頭はぼうっとなり、何も考えられなくなっていった……。
「うふふ…… ついに英雄サムソンも、身も心もアタシ達の奴隷になり下がったわねえ……
ほら、サムソン、オナニーをしてご覧なさい！！」
「ハ、ハイッ……！」
サムソンは命令通り、勢いよくオナニーを始めた。
ああ……。
これは、魔法の効果であろうか……
サムソンの頭はぼうっとなり、何も考えられなくなっていった……。
「うふふ…… ついに英雄サムソンも、身も心もアタシ達の奴隷になり下がったわねえ……
ほら、サムソン、オナニーをしてご覧なさい！！」
「ハ、ハイッ……！」
サムソンは命令通り、勢いよくオナニーを始めた。
あらら十字軍に男の勇士を見せる前に完全に落ちたか。サムソンは糞の役にも立たないな
196 ：名無し調教中。：2009/05/26(火) 23:59:51 ID:oDcFRAcq
頑張って男の子
197 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/27(水) 02:15:03 ID:O+CtRhYF
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２８)
ビシイーッ！ ビシイーッ！……
激しい鞭を浴びせられながら、サムソンは手枷足枷をはめられ、エルサレムの街中を引き回されている。
「ヒイッ、ウヒイッ……」
鞭打たれながらサムソンは、快感のあまり射精しそうになっている。
「もっと尻を振りながら歩くのよ！！」
少女兵士が鞭打つと、サムソンはヒイヒイと悦びにむせびながら尻を振った。
「アハハハッ、千人のペリシテの戦士を倒した英雄の末路も、哀れなものねえ……
ほら、ブタの真似をして鳴いてご覧！！」
「ブウブウブウ～ ブウブウブウ～」
サムソンは哀れな声を出してブタになって鳴いた。
ビシイーッ！ ビシイーッ！……
激しい鞭を浴びせられながら、サムソンは手枷足枷をはめられ、エルサレムの街中を引き回されている。
「ヒイッ、ウヒイッ……」
鞭打たれながらサムソンは、快感のあまり射精しそうになっている。
「もっと尻を振りながら歩くのよ！！」
少女兵士が鞭打つと、サムソンはヒイヒイと悦びにむせびながら尻を振った。
「アハハハッ、千人のペリシテの戦士を倒した英雄の末路も、哀れなものねえ……
ほら、ブタの真似をして鳴いてご覧！！」
「ブウブウブウ～ ブウブウブウ～」
サムソンは哀れな声を出してブタになって鳴いた。
198 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/27(水) 02:17:58 ID:O+CtRhYF
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２８)
「声が小さい！」
「上手に鳴けるように、これから毎日特訓ね！」
女達は嘲笑を浴びせた。
「フッ、これでサムソンはアタシ達の奴隷よ……。
英雄と言われた男も、ブタとしてアタシ達に飼われる……
今に、世界中の男がサムソンのようになるわ！
さあ、もっとなぶってやってから、女神イリナの神殿の柱に、コイツを縛りつけておやり！！
ついにノコノコとやって来たわよ……
十字軍が……アタシ達の餌になりにね……！！！」
……その時。
エルサレムの西の大門からは、おびただしい数の軍勢が近づいてくるのがはっきりと見えた。
軍馬のいななき、士官らの号令……。
ついに、英雄王オルムがエルサレムに現れたのだ！！！
「声が小さい！」
「上手に鳴けるように、これから毎日特訓ね！」
女達は嘲笑を浴びせた。
「フッ、これでサムソンはアタシ達の奴隷よ……。
英雄と言われた男も、ブタとしてアタシ達に飼われる……
今に、世界中の男がサムソンのようになるわ！
さあ、もっとなぶってやってから、女神イリナの神殿の柱に、コイツを縛りつけておやり！！
ついにノコノコとやって来たわよ……
十字軍が……アタシ達の餌になりにね……！！！」
……その時。
エルサレムの西の大門からは、おびただしい数の軍勢が近づいてくるのがはっきりと見えた。
軍馬のいななき、士官らの号令……。
ついに、英雄王オルムがエルサレムに現れたのだ！！！
199 ：名無し調教中。：2009/05/27(水) 13:59:16 ID:QRSW75fO
お疲れ様です。
ありがとうございます。
大ファンです｡
当方､夢楽園や北川プロにもお世話になっておりました。
ありがとうございます。
大ファンです｡
当方､夢楽園や北川プロにもお世話になっておりました。
さてさて遂にオルム率いる十字軍が到着ですか
あっさりエルサレムまで到着できたのでさぞかし
アマゾネスのことを軽視していることでしょうね
しかしサムソンをみてどう思うかな
所詮敵国の男が捕まっただけと見るのか
男が女に負かされてしまったと見るのか
いずれにせよ予想外の光景を見せられ
どう反応するのか楽しみ
あっさりエルサレムまで到着できたのでさぞかし
アマゾネスのことを軽視していることでしょうね
しかしサムソンをみてどう思うかな
所詮敵国の男が捕まっただけと見るのか
男が女に負かされてしまったと見るのか
いずれにせよ予想外の光景を見せられ
どう反応するのか楽しみ
201 ：名無し調教中。：2009/05/27(水) 23:39:48 ID:OFuYYnLU
このスレ住人はなんというセイ癖？
202 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/28(木) 00:20:48 ID:GSEFNtGb
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(２９)
エルサレムの城外は北側から西側に至るまで、おびただしい数の軍勢で埋め尽くされていた。
北側にはロベールを中心とするフラン軍、北北西にギリシア諸侯の軍勢、
そして、西側には本隊であるオルム王のブルグン軍が布陣している。
当初の作戦では、北側から主に攻めると見せかけて、
敵が北に主力を集中した時、西側から攻める。
相手の隙を突く作戦だった。
しかし、戦端の切られる直前に、ロベールは作戦に横槍を入れ、
西側と北側と双方から本格的に攻撃を仕掛けることになったのである。
結果的に、兵力は二つに分断されることになってしまった。
「エルサレム内にいる、ユダ王国の元将兵の抵抗組織からは連絡はないのか！？」
「もうすぐ、何らかの合図があるはずです……！
彼らの内応と同時に、我らは総攻撃を開始…… 一気に決戦に持ち込みます！！」
そこへ、更なる知らせが入った。
テオドリック王率いる十字軍が、レバノン地方のトリポリを攻撃、占領して、
こちらへ向かって進撃の準備をしているというのだ。
味方の大勝利にオルム王の十字軍は喜びに沸き、もうエルサレムが陥落したかのような騒ぎとなった。
エルサレムの城外は北側から西側に至るまで、おびただしい数の軍勢で埋め尽くされていた。
北側にはロベールを中心とするフラン軍、北北西にギリシア諸侯の軍勢、
そして、西側には本隊であるオルム王のブルグン軍が布陣している。
当初の作戦では、北側から主に攻めると見せかけて、
敵が北に主力を集中した時、西側から攻める。
相手の隙を突く作戦だった。
しかし、戦端の切られる直前に、ロベールは作戦に横槍を入れ、
西側と北側と双方から本格的に攻撃を仕掛けることになったのである。
結果的に、兵力は二つに分断されることになってしまった。
「エルサレム内にいる、ユダ王国の元将兵の抵抗組織からは連絡はないのか！？」
「もうすぐ、何らかの合図があるはずです……！
彼らの内応と同時に、我らは総攻撃を開始…… 一気に決戦に持ち込みます！！」
そこへ、更なる知らせが入った。
テオドリック王率いる十字軍が、レバノン地方のトリポリを攻撃、占領して、
こちらへ向かって進撃の準備をしているというのだ。
味方の大勝利にオルム王の十字軍は喜びに沸き、もうエルサレムが陥落したかのような騒ぎとなった。
くーーーｔぅ焦らすねえ
>>201
女権帝国フェチ
女権帝国フェチ
205 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/29(金) 00:43:26 ID:NUippMYb
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３０)
突如、エルサレム城内で騒ぎが起こったようだった。
「何やら騒ぎが起こった様子、これは内応者らが決起したのであろう！」
「直ちに総攻撃を開始せねば！！」
十字軍に緊張が走った。
オルム王は全軍に戦闘態勢に入るよう命じた。
「……陛下！ あれをご覧下さい！！」
ウォルスングはエルサレムで最も高い建物である、女神イリナの大神殿を指した。
見ると、神殿のバルコニーにはヘロデ王時代のユダ王国の旗を持った男が立ち、
こちらに向けて振っているではないか！！
「さては、決起した部隊がアマゾネスらを倒し、女神イリナの神殿を占領するのに成功したのに違いない！！
今こそ、攻撃の時ですぞ！！」
突如、エルサレム城内で騒ぎが起こったようだった。
「何やら騒ぎが起こった様子、これは内応者らが決起したのであろう！」
「直ちに総攻撃を開始せねば！！」
十字軍に緊張が走った。
オルム王は全軍に戦闘態勢に入るよう命じた。
「……陛下！ あれをご覧下さい！！」
ウォルスングはエルサレムで最も高い建物である、女神イリナの大神殿を指した。
見ると、神殿のバルコニーにはヘロデ王時代のユダ王国の旗を持った男が立ち、
こちらに向けて振っているではないか！！
「さては、決起した部隊がアマゾネスらを倒し、女神イリナの神殿を占領するのに成功したのに違いない！！
今こそ、攻撃の時ですぞ！！」
206 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/29(金) 00:47:01 ID:NUippMYb
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３０)
ついに、北側の門に、投石機の激しい攻撃がかけられた！！
オルム王の十字軍と、アマゾネスの決戦が始まったのである。
「見よ、もはや神殿は我ら神の軍勢の手に落ちた！
この戦、九分までは勝ったも同然！
どれ、女奴隷狩りに参るとするか！！」
勝ち誇るロベールの軍勢は、開かれた門から、どっと軍勢を入れた。
すると……！！
彼らを待っていたのは、雨の如く浴びせかける矢、また矢であった！！！
たちまちのうちにバタバタと倒れる戦士達。
あわてて戻ろうにも後から後から味方が押し寄せて戻れず、
十字軍は大混乱に陥った！！！
ついに、北側の門に、投石機の激しい攻撃がかけられた！！
オルム王の十字軍と、アマゾネスの決戦が始まったのである。
「見よ、もはや神殿は我ら神の軍勢の手に落ちた！
この戦、九分までは勝ったも同然！
どれ、女奴隷狩りに参るとするか！！」
勝ち誇るロベールの軍勢は、開かれた門から、どっと軍勢を入れた。
すると……！！
彼らを待っていたのは、雨の如く浴びせかける矢、また矢であった！！！
たちまちのうちにバタバタと倒れる戦士達。
あわてて戻ろうにも後から後から味方が押し寄せて戻れず、
十字軍は大混乱に陥った！！！
待ってました、オルム十字軍対アマゾネスの対決！！
オルムまでもアマゾネスに翻弄されてしまうのか！！
オルムまでもアマゾネスに翻弄されてしまうのか！！
偽内応者を差し向け、内応者が神殿を占領したと見せかける
十字軍はアマゾネスの思いのままに操られ待ってましたとばかりに標的に
喜びも束の間大混乱に・・・アマゾネス強し
十字軍はアマゾネスの思いのままに操られ待ってましたとばかりに標的に
喜びも束の間大混乱に・・・アマゾネス強し
209 ：名無し調教中。：2009/05/29(金) 23:51:44 ID:8QPpjx1a
壮絶 な負けっぷり キタイ
210 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/30(土) 00:11:08 ID:CAkTIj96
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３１)
「戻れ……！！ 敵の策略だ！！」
ロベールは声を限りに叫んだが、軍勢は後から後から押し寄せ、アマゾネスの餌食となっていった。
そのうち、何と背後からもときの声が上がった。
ギリシア諸侯の軍勢の背後から、アマゾネスの軍勢が押し寄せたのだ。
戦力的には最も劣り、数も少ないギリシアの諸侯の軍勢は、アマゾネスの不意撃ちの前に四分五裂し、
瞬く間に諸侯の内の何人かが倒れ、あるいは捕虜となってしまった。
軍勢も過半は捕虜となるか、死傷したのだ。
アマゾネスは、十字軍のどの部隊が最も弱いかを熟知しており、敢えてそこに攻撃を集中したのである。
例え一部の軍団とはいえ、その部分が恐怖に駆られて敗走すれば、全軍にその気分は伝わる。
今や十字軍全軍に、アマゾネスに対する恐れと怯えの空気が満ちようとしていた。
「大変ですぞ！ ギリシア勢は多くの将兵は討ち死にか捕虜となりました！！」「諸侯らも数名が捕虜となりましたぞ！！」
「フラン軍も少なからぬ兵らが捕虜や討ち死にとなりました！！北門は危険な状況に！！」
次々にもたらされる凶報に、オルム王の本営は大混乱となった。
そして、オルム王旗下の将兵さえもが、アマゾネスへの恐怖の虜となっていったのである……！！！
「戻れ……！！ 敵の策略だ！！」
ロベールは声を限りに叫んだが、軍勢は後から後から押し寄せ、アマゾネスの餌食となっていった。
そのうち、何と背後からもときの声が上がった。
ギリシア諸侯の軍勢の背後から、アマゾネスの軍勢が押し寄せたのだ。
戦力的には最も劣り、数も少ないギリシアの諸侯の軍勢は、アマゾネスの不意撃ちの前に四分五裂し、
瞬く間に諸侯の内の何人かが倒れ、あるいは捕虜となってしまった。
軍勢も過半は捕虜となるか、死傷したのだ。
アマゾネスは、十字軍のどの部隊が最も弱いかを熟知しており、敢えてそこに攻撃を集中したのである。
例え一部の軍団とはいえ、その部分が恐怖に駆られて敗走すれば、全軍にその気分は伝わる。
今や十字軍全軍に、アマゾネスに対する恐れと怯えの空気が満ちようとしていた。
「大変ですぞ！ ギリシア勢は多くの将兵は討ち死にか捕虜となりました！！」「諸侯らも数名が捕虜となりましたぞ！！」
「フラン軍も少なからぬ兵らが捕虜や討ち死にとなりました！！北門は危険な状況に！！」
次々にもたらされる凶報に、オルム王の本営は大混乱となった。
そして、オルム王旗下の将兵さえもが、アマゾネスへの恐怖の虜となっていったのである……！！！
211 ：名無し調教中。：2009/05/30(土) 01:27:39 ID:5tRu5QAw
精神的なゆさぶりがうますぎる
強い男が弱いと思っていた女に負けてしまうのって何でこんなに興奮するのでしょうか
213 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/05/31(日) 00:22:29 ID:gfTxRJOR
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３２)
「……ううっ……」
捕虜となったギリシアの諸侯三名は、全裸にされ、尻を突き出さされて
睾丸や陰茎や尻の穴を丸見えにさせられるという屈辱的なポーズを取らされ、
アマゾネスの少女兵らによって身体検査をされていた。
小邦とはいえ、一国の君主たる身が、虜囚となれば最下層の少女兵らに生殺与奪の権を握られ、
辱めを受けねばならない。
その屈辱は、計り知れなかった。
「ほら、ワンって吠えてみろよ！！」
「アタシの脚を舐めてご覧！」
「声が小さいっつうの！ このバカ犬！！」
「キャハハッ……！」
激しいビンタが三人に飛ぶ。
やがて、首輪をはめられた諸侯らは、少女兵らに綱を引かれ、
四つん這いで歩かされてユダ女王サロメの前に引き出された。
「あ～ら…… ウフフ、ホントに男ってバカの集まりね……。
ノコノコとこのサロメ様の奴隷狩りにおびき寄せられて、やって来るなんて！！」
諸侯らは、激しい屈辱と少女兵らの責めに、ぐったりして言葉もなかった。
「オマエ達を城壁の上に立たせて、晒し物にしてやるよ！ 覚悟しな！！……」
「……ううっ……」
捕虜となったギリシアの諸侯三名は、全裸にされ、尻を突き出さされて
睾丸や陰茎や尻の穴を丸見えにさせられるという屈辱的なポーズを取らされ、
アマゾネスの少女兵らによって身体検査をされていた。
小邦とはいえ、一国の君主たる身が、虜囚となれば最下層の少女兵らに生殺与奪の権を握られ、
辱めを受けねばならない。
その屈辱は、計り知れなかった。
「ほら、ワンって吠えてみろよ！！」
「アタシの脚を舐めてご覧！」
「声が小さいっつうの！ このバカ犬！！」
「キャハハッ……！」
激しいビンタが三人に飛ぶ。
やがて、首輪をはめられた諸侯らは、少女兵らに綱を引かれ、
四つん這いで歩かされてユダ女王サロメの前に引き出された。
「あ～ら…… ウフフ、ホントに男ってバカの集まりね……。
ノコノコとこのサロメ様の奴隷狩りにおびき寄せられて、やって来るなんて！！」
諸侯らは、激しい屈辱と少女兵らの責めに、ぐったりして言葉もなかった。
「オマエ達を城壁の上に立たせて、晒し物にしてやるよ！ 覚悟しな！！……」
214 ：名無し調教中。：2009/05/31(日) 01:07:42 ID:dkTdKIWN
連戦連敗のオスたち よわいくせにプライドだけは高いから手におえない
215 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/01(月) 00:08:31 ID:ja/TC2kF
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３３)
サムソンも、神殿前のコロッセオで四つん這いにさせられ、
数万の女達の見守る中、陰茎や尻の穴や睾丸を陵辱されていた。
「ウフフ…… ほーら、お尻の穴が丸見えよ……」
リオの言葉責めに、サムソンは身悶えしていた。
「ほら、金玉を掴んでやるわ！！」
グイ、と少女の指が男の睾丸を握る。サムソンは、ヒイ、と情けない声を出して腰を振った。
「尻を振って命乞いしろ！！」
少女の命令に、サムソンはヒイヒイと悲鳴を上げながら尻を振り、命乞いした。
かつては英雄と呼ばれた男の醜態に観客席からは失笑が上がった。
サムソンは群集の前で陵辱されることに快感を覚えていた。
彼の陰茎は、美少女になぶられ、陵辱されるのを待っているかのように隆々と勃起していた。
「ほら、弱い男にはビンタの刑よ！！」
リオはサムソンを立たせ、勃起した陰茎をビンタし始めた。
ビシッ……ビシッ……
「アッ、アッ、ヒイッ……」
サムソンは目を潤ませて身悶えし、十発ほどで勢いよく射精した。
サムソンも、神殿前のコロッセオで四つん這いにさせられ、
数万の女達の見守る中、陰茎や尻の穴や睾丸を陵辱されていた。
「ウフフ…… ほーら、お尻の穴が丸見えよ……」
リオの言葉責めに、サムソンは身悶えしていた。
「ほら、金玉を掴んでやるわ！！」
グイ、と少女の指が男の睾丸を握る。サムソンは、ヒイ、と情けない声を出して腰を振った。
「尻を振って命乞いしろ！！」
少女の命令に、サムソンはヒイヒイと悲鳴を上げながら尻を振り、命乞いした。
かつては英雄と呼ばれた男の醜態に観客席からは失笑が上がった。
サムソンは群集の前で陵辱されることに快感を覚えていた。
彼の陰茎は、美少女になぶられ、陵辱されるのを待っているかのように隆々と勃起していた。
「ほら、弱い男にはビンタの刑よ！！」
リオはサムソンを立たせ、勃起した陰茎をビンタし始めた。
ビシッ……ビシッ……
「アッ、アッ、ヒイッ……」
サムソンは目を潤ませて身悶えし、十発ほどで勢いよく射精した。
216 ：名無し調教中。：2009/06/01(月) 14:48:30 ID:kqcb8SB8
＞214 ♂ですか？♀ですか？
強くて女は支配するものだ。と考えていた男達が、女に奴隷にされ
変態マゾに変えられてしまうさまはサイコウ
変態マゾに変えられてしまうさまはサイコウ
218 ：名無し調教中。：2009/06/01(月) 23:58:47 ID:Eaid6FEY
オールマゾ化ももうすぐです
219 ：名無し調教中。：2009/06/02(火) 10:41:09 ID:lyRYrDyc
この世界では深層心理で男は女に負かされたい征服された苛められたい犯されたい
という願望があるみたい。男は絶対に認めたがらないだろうけど。王や英雄等
元来地位が高く支配する側の人間にその傾向が強いと見るね
だからサムソンもこのような醜態を晒してしまっているにもかかわらず興奮し感じてしまい
射精させられる。キタールやブルグンの最強戦士達もいずれは・・・・
という願望があるみたい。男は絶対に認めたがらないだろうけど。王や英雄等
元来地位が高く支配する側の人間にその傾向が強いと見るね
だからサムソンもこのような醜態を晒してしまっているにもかかわらず興奮し感じてしまい
射精させられる。キタールやブルグンの最強戦士達もいずれは・・・・
220 ：名無し調教中。：2009/06/02(火) 23:45:01 ID:3SfK/gDh
なかなか
221 ：名無し調教中。：2009/06/02(火) 23:45:30 ID:3SfK/gDh
なかなかいかんな
もっと男が負かされるときの苦悶の心情や苦痛の声が聞きたい
「ば馬鹿な・・こんなはずでは・・」「このままでは女に負けてしまう」etc
「ば馬鹿な・・こんなはずでは・・」「このままでは女に負けてしまう」etc
223 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/03(水) 21:31:51 ID:tRFqRtIH
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３４)
乱軍の中、ロベールは必死で逃げ惑っていた。
自分の目が信じられなかった。
シャルル王の父、英君クローヴィス王の光輝に満ちるフラン軍が女達に蹂躙され、
手もなく打ち破られたのだ。
しかも、背後からも敵軍が起こり、ギリシア勢はほぼ全滅、
フラン軍もどれほどの死傷者や捕虜を出したか分からない。
捕虜となった男は、女によって死に勝る屈辱を与えられ、恥を晒さされると聞いている。
生きて女の捕虜となる辱めだけは……！！
ロベールは、女への恐怖に支配され、もはや戦うことなど念頭になく、ただ必死でブルグンの本営へと逃げた。
……ブルグンの軍勢にも、未だかつて戦ったこともない女への恐怖は、徐々に広がっていく。
ギリシア諸侯らは捕虜となり、軍勢はほぼ全滅。
フラン軍も四分五裂、敗走中……。
女には、男にはない類いの知恵や力が備わっているのか……！！？
……その時。
エルサレムの西門が開かれた……。
アマゾネスの大軍が、ブルグンの軍勢に向かって突撃して来る！
更に、背後からも敗走するフラン軍を追ってアマゾネスが追撃……
浮き足立ったブルグンの軍勢は、至る所でアマゾネスに撃ち破られ始めた！！
乱軍の中、ロベールは必死で逃げ惑っていた。
自分の目が信じられなかった。
シャルル王の父、英君クローヴィス王の光輝に満ちるフラン軍が女達に蹂躙され、
手もなく打ち破られたのだ。
しかも、背後からも敵軍が起こり、ギリシア勢はほぼ全滅、
フラン軍もどれほどの死傷者や捕虜を出したか分からない。
捕虜となった男は、女によって死に勝る屈辱を与えられ、恥を晒さされると聞いている。
生きて女の捕虜となる辱めだけは……！！
ロベールは、女への恐怖に支配され、もはや戦うことなど念頭になく、ただ必死でブルグンの本営へと逃げた。
……ブルグンの軍勢にも、未だかつて戦ったこともない女への恐怖は、徐々に広がっていく。
ギリシア諸侯らは捕虜となり、軍勢はほぼ全滅。
フラン軍も四分五裂、敗走中……。
女には、男にはない類いの知恵や力が備わっているのか……！！？
……その時。
エルサレムの西門が開かれた……。
アマゾネスの大軍が、ブルグンの軍勢に向かって突撃して来る！
更に、背後からも敗走するフラン軍を追ってアマゾネスが追撃……
浮き足立ったブルグンの軍勢は、至る所でアマゾネスに撃ち破られ始めた！！
224 ：名無し調教中。：2009/06/03(水) 23:47:40 ID:xPb6XvKH
オトコの戸惑い うろたえは愉快
225 ：名無し調教中。：2009/06/04(木) 00:41:40 ID:ZLpKQ3b0
鉄板
ロベールってフラン王国のNO.2だよね。その男が手も足も出ずに…ハァハァ
そしてフランに続きブルグンの軍勢までも四散してしまうのか…オルム王までも
そしてフランに続きブルグンの軍勢までも四散してしまうのか…オルム王までも
>>216
このスレ女性っているのかな
このスレ女性っているのかな
英雄王の神の剣が男のプライドもろともへし折られてしまうのか
229 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/05(金) 00:09:18 ID:yYhoi8Bn
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３５)
急を告げる兵らが、オルム王の陣営を駆ける。
「第一陣は壊走、第二陣も敗退中！！」
「第三陣も苦戦しております！！」
言葉を失う将ら。
ウォルスングは、オルム王に告げた。
「もはや、本営も危険となりつつあります！
不本意ではありますが、ここは一時転進を！！」
「何を言うか！ウォルスングよ！！」
王は一喝した。
「見よ！ 今、神の戦士たちは魔女どもと戦っている最中である！！
彼らが屈せぬ限り、勝利は我らの手にあり！！
行くぞ、騎士らよ！剣を抜け！！
万軍の主なる神は常に我らとともにあり！！」
オルム王は白馬にまたがり、剣を振りかざして叫んだ！
急を告げる兵らが、オルム王の陣営を駆ける。
「第一陣は壊走、第二陣も敗退中！！」
「第三陣も苦戦しております！！」
言葉を失う将ら。
ウォルスングは、オルム王に告げた。
「もはや、本営も危険となりつつあります！
不本意ではありますが、ここは一時転進を！！」
「何を言うか！ウォルスングよ！！」
王は一喝した。
「見よ！ 今、神の戦士たちは魔女どもと戦っている最中である！！
彼らが屈せぬ限り、勝利は我らの手にあり！！
行くぞ、騎士らよ！剣を抜け！！
万軍の主なる神は常に我らとともにあり！！」
オルム王は白馬にまたがり、剣を振りかざして叫んだ！
230 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/05(金) 00:12:55 ID:yYhoi8Bn
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３５)
男達の間に、不思議な力が湧き上がってきたようだった。
ウォルスング、ジキスムントらも剣を抜き、馬上より兵らに下知した。
「行くぞ！！ 魔女どもと決戦する！！！」
オルム王を中心に、本営の将兵らはエルサレム西門に向かって突撃した。
たちまち、アマゾネスの一軍が斬り倒された。
「怯むな！ 我らに英雄王オルムあり！！
魔女どもの魔法など、何するものぞ！！！」
ウォルスング、ジキスムントは群がるアマゾネスらを次々に斬り殺し、
兵らもアマゾネスの屍の山を乗り越えていく……。
勢いを盛り返した十字軍は、逃げていたブルグンの他の軍勢やフラン軍も集め、アマゾネスを追いつめていく……
「見よ、エルサレム西門だ！！」
敗走するアマゾネスらを追い、十字軍はエルサレムに入った！
流れは、変わった！！！……
男達の間に、不思議な力が湧き上がってきたようだった。
ウォルスング、ジキスムントらも剣を抜き、馬上より兵らに下知した。
「行くぞ！！ 魔女どもと決戦する！！！」
オルム王を中心に、本営の将兵らはエルサレム西門に向かって突撃した。
たちまち、アマゾネスの一軍が斬り倒された。
「怯むな！ 我らに英雄王オルムあり！！
魔女どもの魔法など、何するものぞ！！！」
ウォルスング、ジキスムントは群がるアマゾネスらを次々に斬り殺し、
兵らもアマゾネスの屍の山を乗り越えていく……。
勢いを盛り返した十字軍は、逃げていたブルグンの他の軍勢やフラン軍も集め、アマゾネスを追いつめていく……
「見よ、エルサレム西門だ！！」
敗走するアマゾネスらを追い、十字軍はエルサレムに入った！
流れは、変わった！！！……
231 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/05(金) 01:18:16 ID:yYhoi8Bn
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３６)
数に勝り、戦の経験も豊富な十字軍は一旦その勢いがつくと、もはや怒涛の如き勢いでアマゾネスを蹴散らしていった。
エルサレムは敗走するアマゾネスらの阿鼻叫喚と、十字軍のときの声で地獄の如き有り様となった。
「我が軍は、敗れつつあります！」
女王サロメの元に、敗報がもたらされ始めた。
「十字軍はエルサレム市内に侵入しました！
早く、ここを離れて……」
侍女の言葉に、サロメは首を振った。
「男に背を見せるなんて……！ 豚にも劣る奴らに！！」
しかし、十字軍の怒号とときの声は、ついにここ王宮にまで轟いてきた。
数に勝り、戦の経験も豊富な十字軍は一旦その勢いがつくと、もはや怒涛の如き勢いでアマゾネスを蹴散らしていった。
エルサレムは敗走するアマゾネスらの阿鼻叫喚と、十字軍のときの声で地獄の如き有り様となった。
「我が軍は、敗れつつあります！」
女王サロメの元に、敗報がもたらされ始めた。
「十字軍はエルサレム市内に侵入しました！
早く、ここを離れて……」
侍女の言葉に、サロメは首を振った。
「男に背を見せるなんて……！ 豚にも劣る奴らに！！」
しかし、十字軍の怒号とときの声は、ついにここ王宮にまで轟いてきた。
232 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/05(金) 01:23:09 ID:yYhoi8Bn
第４部 十字軍の巻 第３章 聖戦(３６)
「サロメ様！」
また一人、侍女が蒼白になって入ってきた。
「トリポリに上陸したテオドリック王の十字軍が、こちらへ向かっています！
早く避難しなければ、大変なことに！！」
ここに至って、サロメもついに腰を上げた。
「おのれ、男どもめ！
アタシは必ず、ここに帰ってきてやる！！
呪われるがいい、男よ、もはや今日から後、オマエ達の世界から平安は消え去る！！！」
凄まじい怒りに、アマゾネスらはゾッとするほどだった。
呪いの言葉を口にして、魔女サロメはアリサやマリカとともに、王宮地下の通路から市外へ脱出した。
「サロメ様！」
また一人、侍女が蒼白になって入ってきた。
「トリポリに上陸したテオドリック王の十字軍が、こちらへ向かっています！
早く避難しなければ、大変なことに！！」
ここに至って、サロメもついに腰を上げた。
「おのれ、男どもめ！
アタシは必ず、ここに帰ってきてやる！！
呪われるがいい、男よ、もはや今日から後、オマエ達の世界から平安は消え去る！！！」
凄まじい怒りに、アマゾネスらはゾッとするほどだった。
呪いの言葉を口にして、魔女サロメはアリサやマリカとともに、王宮地下の通路から市外へ脱出した。
233 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/05(金) 02:03:27 ID:yYhoi8Bn
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(１)
女王や指揮官らが逃亡したエルサレムは、悲惨な状態となった。
アマゾネスらは至る所で十字軍に撃ち破られ、あちこちに屍の山が築かれていく。
サロメらは、後に残る兵らがこのような目に遭うことを承知の上で、逃亡したのである。
女の持つ冷静な合理性と言おうか、冷血な性と言おうか。
おのれが生き延びる為には、平気で他人を犠牲にする。
男には、なかなか理解できない性である。
ジキスムントの率いる軍勢は、女神イリナの神殿前のコロッセオの入り口で、リオらアマゾネスに遭遇した。
「おのれ、魔女め！！」
怒りに燃え、凄まじい気迫を込めて叩きつけた長剣に、リオははじき飛ばされ、その場に倒れた。
「逃がすか！……」
ジキスムントの長剣が、少女の背を真二つに裂いた。
地面に横たわり、仲間のアマゾネスらが討たれていくのを見ながら、リオはその短い生涯を終えた……。
ミナは王宮から出てくる時、ウォルスングの軍勢と遭遇した。
仲間が次々に討たれていくのに動転し、ウォルスングらを見て、あっと声を上げて逃げようとするミナ。
ウォルスングの剣が風を呼び、肩から下に斬り下げられたミナの体が地面に崩れた……
この日、討たれたアマゾネスは数知れなかった。
女王や指揮官らが逃亡したエルサレムは、悲惨な状態となった。
アマゾネスらは至る所で十字軍に撃ち破られ、あちこちに屍の山が築かれていく。
サロメらは、後に残る兵らがこのような目に遭うことを承知の上で、逃亡したのである。
女の持つ冷静な合理性と言おうか、冷血な性と言おうか。
おのれが生き延びる為には、平気で他人を犠牲にする。
男には、なかなか理解できない性である。
ジキスムントの率いる軍勢は、女神イリナの神殿前のコロッセオの入り口で、リオらアマゾネスに遭遇した。
「おのれ、魔女め！！」
怒りに燃え、凄まじい気迫を込めて叩きつけた長剣に、リオははじき飛ばされ、その場に倒れた。
「逃がすか！……」
ジキスムントの長剣が、少女の背を真二つに裂いた。
地面に横たわり、仲間のアマゾネスらが討たれていくのを見ながら、リオはその短い生涯を終えた……。
ミナは王宮から出てくる時、ウォルスングの軍勢と遭遇した。
仲間が次々に討たれていくのに動転し、ウォルスングらを見て、あっと声を上げて逃げようとするミナ。
ウォルスングの剣が風を呼び、肩から下に斬り下げられたミナの体が地面に崩れた……
この日、討たれたアマゾネスは数知れなかった。
テオドリック・アキレウス十字軍は圧倒的劣勢にたたされ一時撤退
オルム十字軍も女の策と力の前に完全劣勢。エルサレムの攻防は
アマゾネスの完全勝利と十字軍の完全敗北。あの英雄王が率いる
屈強な男ぞろいの精鋭部隊でさえ経験の浅い美少女の前になすすべなく
跪き敗れ去ってしまうのか。と思っていたらやっぱオルムすげええええ
闘争心を掻き立てるオルムの一声で男たちに自信を漲らせ士気を高めさせた
金毛人の精鋭たちで固めた十字軍の中でもオルム王は別格か
・・・でも裏を返せばオルムがいなければ金毛人精鋭部隊十字軍はあのまま
なすすべなく完敗してしまっていたのではないだろうか。
勇将テオドリック王も英雄アキレウスもロベールも手も足も出なかった事実
そしてブルグン軍でさえも一瞬女に恐怖を感じてしまった
オルムによってそれは掻き消されたが本当にすべてを消し去ることができたのだろうか
結果的にエルサレムを陥落させ男の強さを見せ付けた形になってはいるが
（多分十字軍聖戦記には圧勝と書かれるだろう）
この戦いの真の勝者はまだ先になってみないと分からないね
馬鹿な男は最初の劣勢など忘れて勝利の美酒に酔うのだろうが
オルム十字軍も女の策と力の前に完全劣勢。エルサレムの攻防は
アマゾネスの完全勝利と十字軍の完全敗北。あの英雄王が率いる
屈強な男ぞろいの精鋭部隊でさえ経験の浅い美少女の前になすすべなく
跪き敗れ去ってしまうのか。と思っていたらやっぱオルムすげええええ
闘争心を掻き立てるオルムの一声で男たちに自信を漲らせ士気を高めさせた
金毛人の精鋭たちで固めた十字軍の中でもオルム王は別格か
・・・でも裏を返せばオルムがいなければ金毛人精鋭部隊十字軍はあのまま
なすすべなく完敗してしまっていたのではないだろうか。
勇将テオドリック王も英雄アキレウスもロベールも手も足も出なかった事実
そしてブルグン軍でさえも一瞬女に恐怖を感じてしまった
オルムによってそれは掻き消されたが本当にすべてを消し去ることができたのだろうか
結果的にエルサレムを陥落させ男の強さを見せ付けた形になってはいるが
（多分十字軍聖戦記には圧勝と書かれるだろう）
この戦いの真の勝者はまだ先になってみないと分からないね
馬鹿な男は最初の劣勢など忘れて勝利の美酒に酔うのだろうが
リオとミナ、なかなかよいキャラクターだった
そしてサムソンもついに―――――――――！！
そしてサムソンもついに―――――――――！！
リオとミナはあっけなく死んでしまいましたね
「無敵の英雄」さんもそこはスパッと行きますね
「無敵の英雄」さんもそこはスパッと行きますね
237 ：名無し調教中。：2009/06/05(金) 23:46:29 ID:BpnLRZHz
大量投下きた、いっきに読むのは格別だ
神の軍のオトコの強さをみせつけてしまったな
まあ買ってとうぜんの戦いだよ
神の軍のオトコの強さをみせつけてしまったな
まあ買ってとうぜんの戦いだよ
238 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/06(土) 00:49:57 ID:YPIo7DWx
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(２)
アンティオキアの大虐殺の復讐に燃える十字軍は、もはや逃げ惑うばかりのアマゾネスらにも何の容赦もなかった。
至る所で虐殺が行われ、阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられた。
兵らの略奪や虐殺を止めようとする将らはいなかった。
皆、魔女どもへの怒りと憎しみに血がたぎっていたのだ。
王宮地下の一室には、前のユダ国王ヘロデや貴族、将らが幽閉されていた。
ときの声やどよめきに、何事であろうと震えていたヘロデは、
十字軍来たる、サロメらは既に逃亡、アマゾネスらは全滅、の知らせに狂喜乱舞した。
「見よ、魔女どもめは全滅、王国は再び我が手に返った！！
これこそ我が人徳の為せる業、皆の者、見習うがよいぞ！！」
捕囚となっていた間、アリサに鞭で叩かれ、サルとして飼われていた以外何もしていないヘロデが、
我が人徳を語る姿に皆呆れていたが、それでもジキスムントの率いる軍勢がやってきたと聞いて、
貴族の一人は喜び、ヘロデを呼んだ。
「なにっ！？…… 早速ブルグンの騎士が軍勢を率い、我を玉座に迎えんとやって来たか！！
感心至極である！我が忠良なる戦士に、ユダ王自ら褒美を遣わすぞ！！」
ヘロデは、ジキスムントらを迎えようと飛び出そうとしたが、
その時、ザッザッと、軍勢が地下室に入ってきた。
皆、抜刀し、殺気を帯びている……
兵らの間から、ジキスムントが現れた。
剣を抜き放った彼の眼は、冷たく無気味に光っていた……。
アンティオキアの大虐殺の復讐に燃える十字軍は、もはや逃げ惑うばかりのアマゾネスらにも何の容赦もなかった。
至る所で虐殺が行われ、阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられた。
兵らの略奪や虐殺を止めようとする将らはいなかった。
皆、魔女どもへの怒りと憎しみに血がたぎっていたのだ。
王宮地下の一室には、前のユダ国王ヘロデや貴族、将らが幽閉されていた。
ときの声やどよめきに、何事であろうと震えていたヘロデは、
十字軍来たる、サロメらは既に逃亡、アマゾネスらは全滅、の知らせに狂喜乱舞した。
「見よ、魔女どもめは全滅、王国は再び我が手に返った！！
これこそ我が人徳の為せる業、皆の者、見習うがよいぞ！！」
捕囚となっていた間、アリサに鞭で叩かれ、サルとして飼われていた以外何もしていないヘロデが、
我が人徳を語る姿に皆呆れていたが、それでもジキスムントの率いる軍勢がやってきたと聞いて、
貴族の一人は喜び、ヘロデを呼んだ。
「なにっ！？…… 早速ブルグンの騎士が軍勢を率い、我を玉座に迎えんとやって来たか！！
感心至極である！我が忠良なる戦士に、ユダ王自ら褒美を遣わすぞ！！」
ヘロデは、ジキスムントらを迎えようと飛び出そうとしたが、
その時、ザッザッと、軍勢が地下室に入ってきた。
皆、抜刀し、殺気を帯びている……
兵らの間から、ジキスムントが現れた。
剣を抜き放った彼の眼は、冷たく無気味に光っていた……。
239 ：名無し調教中。：2009/06/06(土) 00:59:38 ID:GDglWLRO
サムソンにはみじめな最後を
240 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/06(土) 01:21:01 ID:YPIo7DWx
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(３)
エルサレム陥落の時に、如何なることが起こったのか、史書には充分な記述がなく、
はっきりした事は分からない。
『アルテミア年代記』には十字軍の暴虐を非難する記述しかなく、
先に「オルム王のエルサレムでの恐るべき所行」を非難した『十字軍聖戦記』も、
何者かによって破り去られたかのようにこの時期の頁が欠落しているのだ。
確かに言えることは、この日より後、先のユダ王ヘロデや、ユダ王国の貴族や将らの姿を見た者は一人もいない。
そして、王族や指導層の全てが行方不明となったユダ王国は断絶、
十字軍の軍政下、後にエルサレム王国が誕生するのである。
ブルグンの王族を王に迎え、軍・政の全てをブルグン人が握るこの国は、
急速にブルグンの植民地と化していく……。
しかし、これはまだ少し先の話。エルサレム陥落に話を戻す。
英雄サムソンは、十字軍によるエルサレム陥落時、死を迎えたと言われている。
しかし、彼の死もヘロデらと同じく謎に包まれており、『十字軍聖戦記』では
ちょうど破り去られた頁に当たる箇所に、彼らの死について、何らかの記述があったのかも知れない。
エルサレム陥落の時に、如何なることが起こったのか、史書には充分な記述がなく、
はっきりした事は分からない。
『アルテミア年代記』には十字軍の暴虐を非難する記述しかなく、
先に「オルム王のエルサレムでの恐るべき所行」を非難した『十字軍聖戦記』も、
何者かによって破り去られたかのようにこの時期の頁が欠落しているのだ。
確かに言えることは、この日より後、先のユダ王ヘロデや、ユダ王国の貴族や将らの姿を見た者は一人もいない。
そして、王族や指導層の全てが行方不明となったユダ王国は断絶、
十字軍の軍政下、後にエルサレム王国が誕生するのである。
ブルグンの王族を王に迎え、軍・政の全てをブルグン人が握るこの国は、
急速にブルグンの植民地と化していく……。
しかし、これはまだ少し先の話。エルサレム陥落に話を戻す。
英雄サムソンは、十字軍によるエルサレム陥落時、死を迎えたと言われている。
しかし、彼の死もヘロデらと同じく謎に包まれており、『十字軍聖戦記』では
ちょうど破り去られた頁に当たる箇所に、彼らの死について、何らかの記述があったのかも知れない。
241 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/06(土) 01:56:51 ID:YPIo7DWx
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(４)
以下、エルサレム陥落の様について詳細に記された唯一の史書であり、
後にローマ教主となるレオンの側近、アロンソの著した『金毛人列王記』によって、
サムソンの最期について記す。
……卑劣なる魔女どもはサムソンを、汚らわしき邪神イリナの神殿の
二本の大柱に両腕を拘束し、縛り付けていた。
十字軍の到着を聞いたサムソンだったが、己の虜囚という惨めな姿をはかなみ、神に祈った。
「万軍の主なる神よ！……
どうか、今一度、我に力を取り戻したまえ！……
邪悪なる魔女どもを討ち滅ぼす力を、我に与えたまえ！！！……」
その時だった。サムソンの体に、力が漲り始めたのは！！
サムソンは試みに、グイと縛られている柱に力を込めてみた。
すると……。
柱はポロポロと土くれをこぼし、今にも崩れんばかりではないか！！
……神よ！ あなたは最後に私に力を取り戻し、英雄として死ぬことを許して下さいました！
感謝致します……
サムソンは、もはや生き長らえる気はさらさらなかった。
エリナへの色欲に溺れ、アマゾネスの侵攻を引き起こし、祖国を亡国に導いた責任は、自分にある……！！
以下、エルサレム陥落の様について詳細に記された唯一の史書であり、
後にローマ教主となるレオンの側近、アロンソの著した『金毛人列王記』によって、
サムソンの最期について記す。
……卑劣なる魔女どもはサムソンを、汚らわしき邪神イリナの神殿の
二本の大柱に両腕を拘束し、縛り付けていた。
十字軍の到着を聞いたサムソンだったが、己の虜囚という惨めな姿をはかなみ、神に祈った。
「万軍の主なる神よ！……
どうか、今一度、我に力を取り戻したまえ！……
邪悪なる魔女どもを討ち滅ぼす力を、我に与えたまえ！！！……」
その時だった。サムソンの体に、力が漲り始めたのは！！
サムソンは試みに、グイと縛られている柱に力を込めてみた。
すると……。
柱はポロポロと土くれをこぼし、今にも崩れんばかりではないか！！
……神よ！ あなたは最後に私に力を取り戻し、英雄として死ぬことを許して下さいました！
感謝致します……
サムソンは、もはや生き長らえる気はさらさらなかった。
エリナへの色欲に溺れ、アマゾネスの侵攻を引き起こし、祖国を亡国に導いた責任は、自分にある……！！
242 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/06(土) 03:00:51 ID:YPIo7DWx
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(５)
サムソンは、ここで死ぬ覚悟を決めていた。
女に辱められ、英雄の名をけがした自分は、もはや生き長らえることはできない！
せめて、英雄としての名を残そう……
サムソンは、柱に力を込めた。西の方で、どよめきが聞こえた。
十字軍が、エルサレムに入ったらしい。この戦、男の勝利のようだ。
……女どもが、逃げ惑う。コロッセオは、空になった。
英雄は、英雄として死ぬのだ……
サムソンは、ここで死ぬ覚悟を決めていた。
女に辱められ、英雄の名をけがした自分は、もはや生き長らえることはできない！
せめて、英雄としての名を残そう……
サムソンは、柱に力を込めた。西の方で、どよめきが聞こえた。
十字軍が、エルサレムに入ったらしい。この戦、男の勝利のようだ。
……女どもが、逃げ惑う。コロッセオは、空になった。
英雄は、英雄として死ぬのだ……
243 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/06(土) 03:04:47 ID:YPIo7DWx
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(５)
サムソンは、神殿を支える巨大な柱に手をかけた。
……神よ！ 我が罪を許したまえ！！
女神イリナの大神殿は、サムソンの怪力の前に揺らぎ、軋み始めた。
逃げ惑うアマゾネスら。
既に十字軍は王宮や神殿の周辺に達し、アマゾネスの敗色は明らかだ。
サムソンの怪力に、巨大な柱は轟音とともに崩れていく。
そして、支えを失った神殿も。
女神イリナの大神殿は、轟音とともに崩れていく。
逃げ惑うアマゾネスらに、巨大な柱や石が崩れ落ちる。
それは、神の怒りか……
はたまた、アマゾネスに殺された男達の復讐か！
女神イリナの大神殿は、サムソンの怪力の前に、轟音とともに崩壊した……
サムソンは、その下敷きとなって死んだと言われている。
そして、一万近いアマゾネスらも、崩れゆく神殿に埋もれ死んだ。
無敵の英雄、その名はサムソン。
今、神の書には、彼の名は燦然と輝き記されている。
英雄の墓碑銘には、こう記されている。
ここに一人の男が眠る。
その名はサムソン、無敵の英雄。
百の獅子を絞め殺し、千の戦士を倒し、
万の魔女どもをただ一撃に滅ぼした男。
彼の名は、千古に記されるであろう……。
サムソンは、神殿を支える巨大な柱に手をかけた。
……神よ！ 我が罪を許したまえ！！
女神イリナの大神殿は、サムソンの怪力の前に揺らぎ、軋み始めた。
逃げ惑うアマゾネスら。
既に十字軍は王宮や神殿の周辺に達し、アマゾネスの敗色は明らかだ。
サムソンの怪力に、巨大な柱は轟音とともに崩れていく。
そして、支えを失った神殿も。
女神イリナの大神殿は、轟音とともに崩れていく。
逃げ惑うアマゾネスらに、巨大な柱や石が崩れ落ちる。
それは、神の怒りか……
はたまた、アマゾネスに殺された男達の復讐か！
女神イリナの大神殿は、サムソンの怪力の前に、轟音とともに崩壊した……
サムソンは、その下敷きとなって死んだと言われている。
そして、一万近いアマゾネスらも、崩れゆく神殿に埋もれ死んだ。
無敵の英雄、その名はサムソン。
今、神の書には、彼の名は燦然と輝き記されている。
英雄の墓碑銘には、こう記されている。
ここに一人の男が眠る。
その名はサムソン、無敵の英雄。
百の獅子を絞め殺し、千の戦士を倒し、
万の魔女どもをただ一撃に滅ぼした男。
彼の名は、千古に記されるであろう……。
244 ：名無し調教中。：2009/06/06(土) 18:40:40 ID:2GwDNNa8
>>228>>239 残念でしたな
サムソンは最後に英雄としてのプライドを取り戻し十字軍の前では英雄のまま死んで言った
格闘で女に負け苛められると勃起してしまう変態マゾ奴隷に落とされた事実を知っているのは
エルサレム陥落から逃れることのできたサロメ等わずかなアマゾネスだけ
男の中ではいつまでも無敵の英雄であり続ける。男の中では
女の間では弱い変態・男の間では強い無敵の英雄。これはこれで男は滑稽
サムソンは最後に英雄としてのプライドを取り戻し十字軍の前では英雄のまま死んで言った
格闘で女に負け苛められると勃起してしまう変態マゾ奴隷に落とされた事実を知っているのは
エルサレム陥落から逃れることのできたサロメ等わずかなアマゾネスだけ
男の中ではいつまでも無敵の英雄であり続ける。男の中では
女の間では弱い変態・男の間では強い無敵の英雄。これはこれで男は滑稽
245 ：名無し調教中。：2009/06/06(土) 18:48:57 ID:2GwDNNa8
過程を捏造すればサムソン、十字軍の圧倒的強さだけが結果的に残る形になる
男と言う性の強さ・オンナと言う性の弱さを世界中に再度知らしめたな
そしてブルグン。女が相手だから勝つとは世界中の人間が思っていただろうが
その期待にきっちり答え見事な勝利を収めることでその名が轟くことになりそうだ
男と言う性の強さ・オンナと言う性の弱さを世界中に再度知らしめたな
そしてブルグン。女が相手だから勝つとは世界中の人間が思っていただろうが
その期待にきっちり答え見事な勝利を収めることでその名が轟くことになりそうだ
246 ：名無し調教中。：2009/06/07(日) 01:23:22 ID:gCnXDES8
結果よければすべてよし
ロベールの恥辱の敗走は軍神ヤオーと被るね
屈辱と劣等感を味合わされた憎き女に対し復讐を誓うのではなく
恐怖を植えつけられてしまい彼の中の常識が変わってしまった
ロベールは再度、女に挑むことは出来るのだろうか
逆にサロメは男に負けてしまったがメンタルまでは屈しない
女は男に負けてしまっても恐怖を感じるのではなく
復讐を誓ってるね。この心の強さが女を強くする
そして心の弱い男は、一度挫折し恐怖すると戦意喪失
男は負けることは許されないね。一度負けてしまい劣等感を
味合わされ、男女の格付けがなされてしまうと
それを覆すことが出来なくなる
屈辱と劣等感を味合わされた憎き女に対し復讐を誓うのではなく
恐怖を植えつけられてしまい彼の中の常識が変わってしまった
ロベールは再度、女に挑むことは出来るのだろうか
逆にサロメは男に負けてしまったがメンタルまでは屈しない
女は男に負けてしまっても恐怖を感じるのではなく
復讐を誓ってるね。この心の強さが女を強くする
そして心の弱い男は、一度挫折し恐怖すると戦意喪失
男は負けることは許されないね。一度負けてしまい劣等感を
味合わされ、男女の格付けがなされてしまうと
それを覆すことが出来なくなる
248 ：名無し調教中。：2009/06/07(日) 16:16:26 ID:uxl5ZoG7
女男の人口比率９：１
成人女性の平均身長１９５ｃｍ
成人男性の平均身長１５０ｃｍ
男子の知能・精神年齢は成人に達しても現代人の１３歳より発達することはない。
更に体力や筋力、運動能力においてはＭＡＸでも現代の１０歳児程度。
女子の場合、知能・精神年齢は現代と同じ。
体力や筋力、運動能力においては現代のオリンピック金メダリスト並が平均値。
このような状況下における女男関係はどんなものになるか？
どんな文化が生まれ、どんな社会が現出するのか？
ひとつモマエラの意見や予測、妄想を聞かせてもらえまいか？
成人女性の平均身長１９５ｃｍ
成人男性の平均身長１５０ｃｍ
男子の知能・精神年齢は成人に達しても現代人の１３歳より発達することはない。
更に体力や筋力、運動能力においてはＭＡＸでも現代の１０歳児程度。
女子の場合、知能・精神年齢は現代と同じ。
体力や筋力、運動能力においては現代のオリンピック金メダリスト並が平均値。
このような状況下における女男関係はどんなものになるか？
どんな文化が生まれ、どんな社会が現出するのか？
ひとつモマエラの意見や予測、妄想を聞かせてもらえまいか？
249 ：名無し調教中。：2009/06/07(日) 18:27:50 ID:VYShYpN0
あ
250 ：名無し調教中。：2009/06/07(日) 18:30:40 ID:VYShYpN0
極端すぎてつまらない、その条件でわ女が勝ってあたりまえ、現状の体力、知力で女が勝つ方がおもしろい。
>>248
そんなに女が体格を上でゴリラ化して、男がコビト化したら、返って萎えるし勃たないｗ
あくまで女は女らしいセクシーボディのままの美女が強く、
男はサムソンみたいな、見た目は屈強そうでカッコいい闘士が負ける方が萌える
そんなに女が体格を上でゴリラ化して、男がコビト化したら、返って萎えるし勃たないｗ
あくまで女は女らしいセクシーボディのままの美女が強く、
男はサムソンみたいな、見た目は屈強そうでカッコいい闘士が負ける方が萌える
やっぱり過渡期ですよね。男が女を見下し、自分達が格上だと思っているにもかかわらず
格下だと思っていた女にまさかまさかの大惨敗を喫するところにフェチシズムを感じます
格下だと思っていた女にまさかまさかの大惨敗を喫するところにフェチシズムを感じます
253 ：名無し調教中。：2009/06/08(月) 10:01:45 ID:T/ahO1+O
>>250>>251>>252
強く逞しい男戦士が負けるはずのない美少女に敗北するところがミソだよなあ
個人的に>>248はストライクとは言い難い
>>248は女が世界を男の手から奪いとり支配し、男を奴隷に堕とした数十年後の世界
そんなことよりサムソンが十字軍の前ではかっこよく英雄らしい最期をむかえたのが
腹立つなｗアマゾネスの奴隷に堕ちた弱い男の象徴に成り下がったくせに
全裸で精液にまみれ勃起したまま体には恥ずかしい落書きを施され堕ちた英雄の画
で死んで欲しかった。。女と戦うときに枷になっている男としてのプライドが
珍しく良い方向にでてしまった
強く逞しい男戦士が負けるはずのない美少女に敗北するところがミソだよなあ
個人的に>>248はストライクとは言い難い
>>248は女が世界を男の手から奪いとり支配し、男を奴隷に堕とした数十年後の世界
そんなことよりサムソンが十字軍の前ではかっこよく英雄らしい最期をむかえたのが
腹立つなｗアマゾネスの奴隷に堕ちた弱い男の象徴に成り下がったくせに
全裸で精液にまみれ勃起したまま体には恥ずかしい落書きを施され堕ちた英雄の画
で死んで欲しかった。。女と戦うときに枷になっている男としてのプライドが
珍しく良い方向にでてしまった
254 ：名無し調教中。：2009/06/08(月) 10:10:12 ID:T/ahO1+O
十字軍がアマゾネスに勝利しエルサレム奪還。サムソンが英雄として後世まで語り継がれる
ような大活躍をみせ勝利に貢献。。男の強さを際立たせておいて。。さて次はどうなるのか
ような大活躍をみせ勝利に貢献。。男の強さを際立たせておいて。。さて次はどうなるのか
皆さん早漏すぎ
この章はまだ（5）ですよ
この章はまだ（5）ですよ
256 ：名無し調教中。：2009/06/08(月) 19:02:34 ID:T/ahO1+O
男を勝たせて男の強さ・女の弱さを(一時的に)見せ付ける作者さんは素晴らしいです
257 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/09(火) 00:10:51 ID:cS4T66dI
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(６)
ロドリーゴは、エルサレム陥落後の十字軍の所業に愕然とするばかりだった。
果たして、こんなことが許されてよいのか！
アマゾネスらへの虐殺を指して言っているのではない。
如何に暗愚な王とはいえ、ユダ王国の王たるヘロデや英雄サムソンに対する所業のことである。
『十字軍聖戦記』には真実を書かねばならない……
さもなくば、オルム王らの所業が、闇に葬られてしまう……。
ロドリーゴは、『十字軍聖戦記』の執筆を急いだ。
コロッセオに十字軍の戦士らが集まり、盛大な祝勝会が開かれた。
オルム王は十字軍を前に、演説した。
「かくして、預言者ヨハネの言葉は実現した！！
魔女どもは神の鉄槌の前に全滅したのだ！！」
大歓声が、オルム王を包んだ。
「我が戦士らよ！ 汝らこそは、真の勇者、英雄である！
朕は汝らを誇りに思う！！」
戦士らは皆口々に、オルム王を讃えた。
「とはいえ、痛ましい犠牲もあった……
ユダ王ヘロデ陛下や、英雄サムソンらの戦士らである！
彼らは皆、アマゾネスと勇敢に戦い、戦死したのだ！！」
改めて、招かれていたエルサレムの市民らは、奇妙な事に気づいた。
ユダ王国の将軍や戦士らが、誰一人としてこの場にいないのだ。
ロドリーゴは、エルサレム陥落後の十字軍の所業に愕然とするばかりだった。
果たして、こんなことが許されてよいのか！
アマゾネスらへの虐殺を指して言っているのではない。
如何に暗愚な王とはいえ、ユダ王国の王たるヘロデや英雄サムソンに対する所業のことである。
『十字軍聖戦記』には真実を書かねばならない……
さもなくば、オルム王らの所業が、闇に葬られてしまう……。
ロドリーゴは、『十字軍聖戦記』の執筆を急いだ。
コロッセオに十字軍の戦士らが集まり、盛大な祝勝会が開かれた。
オルム王は十字軍を前に、演説した。
「かくして、預言者ヨハネの言葉は実現した！！
魔女どもは神の鉄槌の前に全滅したのだ！！」
大歓声が、オルム王を包んだ。
「我が戦士らよ！ 汝らこそは、真の勇者、英雄である！
朕は汝らを誇りに思う！！」
戦士らは皆口々に、オルム王を讃えた。
「とはいえ、痛ましい犠牲もあった……
ユダ王ヘロデ陛下や、英雄サムソンらの戦士らである！
彼らは皆、アマゾネスと勇敢に戦い、戦死したのだ！！」
改めて、招かれていたエルサレムの市民らは、奇妙な事に気づいた。
ユダ王国の将軍や戦士らが、誰一人としてこの場にいないのだ。
つまりサムソンも本当は…ってことか
259 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/09(火) 11:22:02 ID:cS4T66dI
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(７)
オルム王の演説は続く。
「激しく戦うアマゾネスに対し、ヘロデ王は武器を取り、勇敢に戦い、死んだ……
サムソンもアマゾネスらを倒し、自らも命を落とした……
ユダ王国の将軍や貴族らも、この戦いで一人残らず戦死したのだ！」
エルサレムの市民らは、何か違和感を感じたが、ここは物を言える空気ではなかった。
十字軍がエルサレムに入ってすぐ、サロメらは脱出、
アマゾネスらは大混乱となり、逃げ惑うばかりだった。
ヘロデらを殺害する時間などあっただろうか……
「悲しむべきことに、ユダ王国の根幹を成す方々は、皆名誉ある死を遂げた……
そこで、我々はこの地に、新たなる王国を建設する……！！！
王はブルグン人より選出する！！｣
エルサレムの市民らは、衝撃のあまりどよめいた……
オルム王の演説は続く。
「激しく戦うアマゾネスに対し、ヘロデ王は武器を取り、勇敢に戦い、死んだ……
サムソンもアマゾネスらを倒し、自らも命を落とした……
ユダ王国の将軍や貴族らも、この戦いで一人残らず戦死したのだ！」
エルサレムの市民らは、何か違和感を感じたが、ここは物を言える空気ではなかった。
十字軍がエルサレムに入ってすぐ、サロメらは脱出、
アマゾネスらは大混乱となり、逃げ惑うばかりだった。
ヘロデらを殺害する時間などあっただろうか……
「悲しむべきことに、ユダ王国の根幹を成す方々は、皆名誉ある死を遂げた……
そこで、我々はこの地に、新たなる王国を建設する……！！！
王はブルグン人より選出する！！｣
エルサレムの市民らは、衝撃のあまりどよめいた……
やられたーーーーー『金毛人列王記』を信じきっていたーーっ
捏造の可能性がかなり高いわけね
捏造の可能性がかなり高いわけね
261 ：名無し調教中。：2009/06/09(火) 23:36:01 ID:L/WKscZg
やはり女は男にかなわない
262 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/10(水) 01:03:28 ID:NlPRGEvM
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(８)
ユダの王族、貴族、将軍達、支配層はことごとく戦死した……。
にわかに信じ難い事実を突きつけられたエルサレム市民らは、
しかし、それを受け入れるしかなかった。
「ユダ・ペリシテはこれより、十字軍の管理下に入る！
市民らは、今まで以上に勤労に努めるように！！」
十字軍の間からは、勝ち鬨が湧き起こった。
万歳の声は大地を揺るがし、天に届くばかりだった。
……対照的に、エルサレム市民らはどこか力なく、家路についた。
その姿は、さながら敗戦国民のようだった。
その後、テオドリック王率いる十字軍もエルサレムに到着、
十二万の大軍が入ったエルサレムは、勝利に湧く男達の宴で、連日お祭り騒ぎとなった。
サロメ、アリサ、マリカなどのアマゾネスらは、追っ手をかわしながら、ようやくダマスカスに入った。
ここには、一万近いアマゾネスが駐留しており、サロメらはやっと一息ついた。
エルサレム陥落の報は、アンティオキアにいるアマゾネスの女王ユリナの下にも届いていた。
悲報に打ちひしがれる暇もなく、騒然とする周囲をなだめながら、
女王ユリナは次に打つべき手を考えていた。
ユダの王族、貴族、将軍達、支配層はことごとく戦死した……。
にわかに信じ難い事実を突きつけられたエルサレム市民らは、
しかし、それを受け入れるしかなかった。
「ユダ・ペリシテはこれより、十字軍の管理下に入る！
市民らは、今まで以上に勤労に努めるように！！」
十字軍の間からは、勝ち鬨が湧き起こった。
万歳の声は大地を揺るがし、天に届くばかりだった。
……対照的に、エルサレム市民らはどこか力なく、家路についた。
その姿は、さながら敗戦国民のようだった。
その後、テオドリック王率いる十字軍もエルサレムに到着、
十二万の大軍が入ったエルサレムは、勝利に湧く男達の宴で、連日お祭り騒ぎとなった。
サロメ、アリサ、マリカなどのアマゾネスらは、追っ手をかわしながら、ようやくダマスカスに入った。
ここには、一万近いアマゾネスが駐留しており、サロメらはやっと一息ついた。
エルサレム陥落の報は、アンティオキアにいるアマゾネスの女王ユリナの下にも届いていた。
悲報に打ちひしがれる暇もなく、騒然とする周囲をなだめながら、
女王ユリナは次に打つべき手を考えていた。
263 ：名無し調教中。：2009/06/10(水) 14:32:45 ID:/ReFbJXf
この強い男たちの敗北がはやく見たいな
しかもぶざまではずかしく男の劣等を思いしらされるような
しかもぶざまではずかしく男の劣等を思いしらされるような
264 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/10(水) 15:49:06 ID:NlPRGEvM
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(９)
聖地奪回の知らせは、アレクサンドリアにいるアフスム帝国皇帝ナディン・ラーのもとにも届いた。
「うむ、皆よく朕の為に働き、ユダとペリシテからアマゾネスを追い出した！
早速、ヘロデを復位させ、朕の命令を待つよう伝えよ！」
皇帝は、クレオパトラとの寝床から出ようともせず、カサンドロスに言った。
ナディン・ラーは、ここしばらく、全く政務を放棄している。
クレオパトラの絶妙な舌技の虜となった皇帝は、昼夜問わず、彼女に溺れていた。
「これで、パレスチナは我が手に戻った……
早速、新たに大シリア総督を任命し、赴任させねばならない。」
大シリア総督は、セレウコスがその任にあったが、
クレオパトラの讒言にあい、投獄されてからは空席である。
「カサンドロスよ、汝を大シリア総督に任じる！
これより軍勢を率いてエルサレムに赴き、十字軍の労をねぎらって撤退させ、
ユダとペリシテの統治にかかるように！！」
「ははっ！」
思わぬ幸運に、カサンドロスは欣喜雀躍した。
エルサレムで、何が待ち受けているかも知らずに……
聖地奪回の知らせは、アレクサンドリアにいるアフスム帝国皇帝ナディン・ラーのもとにも届いた。
「うむ、皆よく朕の為に働き、ユダとペリシテからアマゾネスを追い出した！
早速、ヘロデを復位させ、朕の命令を待つよう伝えよ！」
皇帝は、クレオパトラとの寝床から出ようともせず、カサンドロスに言った。
ナディン・ラーは、ここしばらく、全く政務を放棄している。
クレオパトラの絶妙な舌技の虜となった皇帝は、昼夜問わず、彼女に溺れていた。
「これで、パレスチナは我が手に戻った……
早速、新たに大シリア総督を任命し、赴任させねばならない。」
大シリア総督は、セレウコスがその任にあったが、
クレオパトラの讒言にあい、投獄されてからは空席である。
「カサンドロスよ、汝を大シリア総督に任じる！
これより軍勢を率いてエルサレムに赴き、十字軍の労をねぎらって撤退させ、
ユダとペリシテの統治にかかるように！！」
「ははっ！」
思わぬ幸運に、カサンドロスは欣喜雀躍した。
エルサレムで、何が待ち受けているかも知らずに……
265 ：名無し調教中。：2009/06/10(水) 17:28:54 ID:jcbxN+Od
味方のアマゾネスがやられていても見過ごす事
のできる情がないととれるアマゾネスたち
情がないというのはプラスなのかマイナスなのか
もし自分がよければ良いのならアマゾネスが捕虜
になったとき味方の秘密をすべて喋りそう
で思ったのだが、捕まえた男を拷問にかけて
知っていることを洗いざらい吐かせるというのも面白そう
肉体的拷問もよし、性的拷問もよし
男の弱点ペニス・睾丸を攻めるもよし
のできる情がないととれるアマゾネスたち
情がないというのはプラスなのかマイナスなのか
もし自分がよければ良いのならアマゾネスが捕虜
になったとき味方の秘密をすべて喋りそう
で思ったのだが、捕まえた男を拷問にかけて
知っていることを洗いざらい吐かせるというのも面白そう
肉体的拷問もよし、性的拷問もよし
男の弱点ペニス・睾丸を攻めるもよし
266 ：名無し調教中。：2009/06/10(水) 17:58:18 ID:/ReFbJXf
女は男の圧倒的なるつ強さを思い知らされる の巻だな
267 ：名無し調教中。：2009/06/10(水) 18:24:25 ID:jcbxN+Od
自ら重要な一戦と位置付けていただけに女王ユリナ
にとっても屈辱的な敗戦になってしまいましたね
テオドリック王とアキレウスを相手に一歩も引かず
それどころか圧倒していたアンジェリーカにとっても
屈辱的な出来事になってしまいましたね
か弱き女ごときが屈強な男と対等に戦えるはずがないのだ
と男達は女が身の程を弁えず歯向かった事を嘲り冷笑して
いる事でしょう。オルム王率いる十字軍はもちろん何故か
大苦戦したテオドリック王率いる十字軍も同じように
嘲笑していることでしょう。それが男というものです
女王ユリナはエルサレムを奪われた屈辱をどう晴らすのか
にとっても屈辱的な敗戦になってしまいましたね
テオドリック王とアキレウスを相手に一歩も引かず
それどころか圧倒していたアンジェリーカにとっても
屈辱的な出来事になってしまいましたね
か弱き女ごときが屈強な男と対等に戦えるはずがないのだ
と男達は女が身の程を弁えず歯向かった事を嘲り冷笑して
いる事でしょう。オルム王率いる十字軍はもちろん何故か
大苦戦したテオドリック王率いる十字軍も同じように
嘲笑していることでしょう。それが男というものです
女王ユリナはエルサレムを奪われた屈辱をどう晴らすのか
268 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/11(木) 00:18:15 ID:S4BCRUJJ
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(１０)
「……うふっ、ねえ、……
そんな話なんかどうでもいいじゃない……
もっと楽しみましょうよ！」
クレオパトラがナディン・ラーに覆いかぶさり、唇を重ねてきた。
「うむ、カサンドロスよ、後はプトレマイオスの指示を受けるように！」
それだけ言うと、ナディン・ラーはカサンドロスの前も構わず、クレオパトラの唇を吸い始めた。
カサンドロスが退出すると、クレオパトラは囁いた。
「ほら、またあの楽しいアソビの続きよ……」
「あ、ああ……」
ナディン・ラーはクレオパトラなしでは一瞬たりとも過ごせなくなっていた。
……さて、こちらはローマ。
戦勝の知らせは、教主宮殿であるカステル・サンタンジェロにも届いていた。
教主ペトルは魔女討伐の成功にことの他喜んでいた。
この戦いの功績は、主唱者である自分に帰せられる……
そう思うペトルの心は軽やかだった。
「……うふっ、ねえ、……
そんな話なんかどうでもいいじゃない……
もっと楽しみましょうよ！」
クレオパトラがナディン・ラーに覆いかぶさり、唇を重ねてきた。
「うむ、カサンドロスよ、後はプトレマイオスの指示を受けるように！」
それだけ言うと、ナディン・ラーはカサンドロスの前も構わず、クレオパトラの唇を吸い始めた。
カサンドロスが退出すると、クレオパトラは囁いた。
「ほら、またあの楽しいアソビの続きよ……」
「あ、ああ……」
ナディン・ラーはクレオパトラなしでは一瞬たりとも過ごせなくなっていた。
……さて、こちらはローマ。
戦勝の知らせは、教主宮殿であるカステル・サンタンジェロにも届いていた。
教主ペトルは魔女討伐の成功にことの他喜んでいた。
この戦いの功績は、主唱者である自分に帰せられる……
そう思うペトルの心は軽やかだった。
269 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/11(木) 00:22:57 ID:S4BCRUJJ
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(１０)
一方、レオンとその一派は、またしても会合を開いていた。
「ところで、父上……」
バルガスが口を開いた。
「オルム王は、ジキスムントに、ある物を探すよう命じたようで……」
レオンの眼が光った。
「どうもオルム王は、何かをエルサレムで手に入れようとしているふしがあった……
で、一体それは何なのだ！？」
「私にも、まだはっきりとは分かりません……
しかし、おそらくオルム王が求めているのは、あの、知らぬ者など一人としていない『聖杯』かと……！！」
バルガスの言葉に、全員が驚愕のあまり言葉を失った。
一方、レオンとその一派は、またしても会合を開いていた。
「ところで、父上……」
バルガスが口を開いた。
「オルム王は、ジキスムントに、ある物を探すよう命じたようで……」
レオンの眼が光った。
「どうもオルム王は、何かをエルサレムで手に入れようとしているふしがあった……
で、一体それは何なのだ！？」
「私にも、まだはっきりとは分かりません……
しかし、おそらくオルム王が求めているのは、あの、知らぬ者など一人としていない『聖杯』かと……！！」
バルガスの言葉に、全員が驚愕のあまり言葉を失った。
物語はこの世界の核心に着実に近づいているのか？！
271 ：名無し調教中。：2009/06/11(木) 07:58:51 ID:EvaivpUg
格闘術までも『イリナの書』には書かれていたとあるが
例えばこの時代にスウェイやダッキング・ジャブなどのボクシング技術があったなら
サムソンであれアキレウスであれその他の屈強な男戦士であれ、本気対決でも
女との格闘対決で敗れ去るのではなかろうか
例えばこの時代にスウェイやダッキング・ジャブなどのボクシング技術があったなら
サムソンであれアキレウスであれその他の屈強な男戦士であれ、本気対決でも
女との格闘対決で敗れ去るのではなかろうか
272 ：名無し調教中。：2009/06/11(木) 08:07:31 ID:EvaivpUg
サムソンは聖剣ヴァミルの力で最後の最後に力を取り戻したのではと考えていた
が『金毛人列王記』は真実を捻じ曲げた可能性が高そう？
リオとミナに何もかもをズタズタに引き裂かれ敗れたサムソンが万の魔女どもをただ一撃に
滅ぼした男として英雄扱いされて美しい最期をとげるなどニワカに信じがたい！！！
が『金毛人列王記』は真実を捻じ曲げた可能性が高そう？
リオとミナに何もかもをズタズタに引き裂かれ敗れたサムソンが万の魔女どもをただ一撃に
滅ぼした男として英雄扱いされて美しい最期をとげるなどニワカに信じがたい！！！
はじめてこのスレきたけど、すごい面白いね。
SM小説と大河小説のよさがいっぺんに味わえるとはすごい。
しかも、１スレからどんどん筆力も構成も上手くなっているところがまたすごい。
こういう女性が支配する国家のSSを書いてみたいけど、ここに投下してもいいの？
SM小説と大河小説のよさがいっぺんに味わえるとはすごい。
しかも、１スレからどんどん筆力も構成も上手くなっているところがまたすごい。
こういう女性が支配する国家のSSを書いてみたいけど、ここに投下してもいいの？
274 ：名無し調教中。：2009/06/11(木) 18:53:41 ID:jcBumZgK
立てられるなら別に立てた方が良くない？
ここは専用スレでしょ。
と直感思ったが、新人の活躍楽しみにしてる人もいるかもね。
俺はＭ本Ｍビデオを家族に隠したり、バレたときの対応策について語りあいたいが、立て方がわからない。
携帯から立てたつもりがなぜか立ってない。
ここは専用スレでしょ。
と直感思ったが、新人の活躍楽しみにしてる人もいるかもね。
俺はＭ本Ｍビデオを家族に隠したり、バレたときの対応策について語りあいたいが、立て方がわからない。
携帯から立てたつもりがなぜか立ってない。
276 ：名無し調教中。：2009/06/11(木) 21:12:25 ID:EvaivpUg
SSはかいて欲しいですね。このスレのアマゾネスサーガ以外だと
ichizoというサイトの女支配国物語ぐらいしかストライクがないですから。この手のＳＳは
ichizoというサイトの女支配国物語ぐらいしかストライクがないですから。この手のＳＳは
277 ：名無し調教中。：2009/06/11(木) 23:21:09 ID:13vdkHGE
ふむふむ
278 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/12(金) 00:38:56 ID:rc0zIZZ9
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(１１)
十字軍はパレスチナとペリシテの各地に進駐し、支配を固めていった。
一方、帰国する王や諸侯もいた。
新たにこの地にできる王国の基礎を固める人材を選抜し、
この国を揺るぎないものにせねばならなかった。
エルサレム王国。
新たな国の名である。
ジキスムントが王になることは内定しているが、十字軍に参加した他国にも何らかの配慮が必要である。
オルム王は、これらの事が片づけば、ブルグンの軍勢の半数を率いて帰国するつもりだった。
後は、ジキスムントがエルサレム王としてこの地を守り抜かねばならない。
アレクサンドリアでは、クレオパトラへの愛欲に溺れるナディン・ラーが痴態の限りを尽くしている。
普通の性行為に飽き足らなくなった皇帝を、クレオパトラは巧みにＳＭプレイに誘い込んだ。
「ふふふ…… さ、鞭で思い切りぶってやるから、覚悟おし！！」
「ああ、女王様、お許しください……」
アフスム皇帝は、素裸でクレオパトラの前に土下座している。
首輪をつけられた皇帝は、イヌの鳴きまねをさせられ、
下手くそだとクレオパトラの気がすむまでビンタされるのだった。
十字軍はパレスチナとペリシテの各地に進駐し、支配を固めていった。
一方、帰国する王や諸侯もいた。
新たにこの地にできる王国の基礎を固める人材を選抜し、
この国を揺るぎないものにせねばならなかった。
エルサレム王国。
新たな国の名である。
ジキスムントが王になることは内定しているが、十字軍に参加した他国にも何らかの配慮が必要である。
オルム王は、これらの事が片づけば、ブルグンの軍勢の半数を率いて帰国するつもりだった。
後は、ジキスムントがエルサレム王としてこの地を守り抜かねばならない。
アレクサンドリアでは、クレオパトラへの愛欲に溺れるナディン・ラーが痴態の限りを尽くしている。
普通の性行為に飽き足らなくなった皇帝を、クレオパトラは巧みにＳＭプレイに誘い込んだ。
「ふふふ…… さ、鞭で思い切りぶってやるから、覚悟おし！！」
「ああ、女王様、お許しください……」
アフスム皇帝は、素裸でクレオパトラの前に土下座している。
首輪をつけられた皇帝は、イヌの鳴きまねをさせられ、
下手くそだとクレオパトラの気がすむまでビンタされるのだった。
スレ立てるまでもない長さならここに書いても良いと思いますよ。というか書いてください
男の優位が続くな、女の復讐・反撃に期待
男の優位が続くな、女の復讐・反撃に期待
http://kubi4.x.fc2.com/index.html
ここのvsデルモというのもなかなか良いよ
ここのvsデルモというのもなかなか良いよ
282 ：名無し調教中。：2009/06/12(金) 23:42:43 ID:WptRkjQT
かたいことはいわずに
283 ：名無し調教中。：2009/06/13(土) 00:27:10 ID:QE+2It36
ラーまでも戦わずしてマゾにかえられてしまうのか
285 ：名無し調教中。：2009/06/13(土) 11:04:02 ID:kzRjpNaM
男を恐れず立ち向かう女など今までいなかった。女は男に仕える召使のはずだ
男がいなければ何も出来ない弱者の女が男には向かうとは……
精神的にも肉体的にも男に依存しなければ生きてすらいけない女ごときが
何故男に立ち向かう精神力を得たのだ……しかも肉体的にも男と互角に渡り合うとは…
体格も筋力も男のほうが圧倒しているはずなのに……すべてが男のほうが優位なはずなのに
男がいなければ何も出来ない弱者の女が男には向かうとは……
精神的にも肉体的にも男に依存しなければ生きてすらいけない女ごときが
何故男に立ち向かう精神力を得たのだ……しかも肉体的にも男と互角に渡り合うとは…
体格も筋力も男のほうが圧倒しているはずなのに……すべてが男のほうが優位なはずなのに
286 ：名無し調教中。：2009/06/13(土) 11:12:41 ID:kzRjpNaM
>>279
女権帝国物ならここに書いても良いのでは？と個人的には思います
>>281
女組織につかまる男組織の精鋭…なかなか良い。水中マッチもなかなか
シンクロ選手が男格闘家と水中で戦ったらどうなるのかって昔妄想したことあったなあ
しかしｖｓデルモ以外は……>>284の言うとおり
女権帝国物ならここに書いても良いのでは？と個人的には思います
>>281
女組織につかまる男組織の精鋭…なかなか良い。水中マッチもなかなか
シンクロ選手が男格闘家と水中で戦ったらどうなるのかって昔妄想したことあったなあ
しかしｖｓデルモ以外は……>>284の言うとおり
>>273>>279
前スレから読み始めた新参ですが、読む側が妙な比較をしなければたまにＳＳがあっても良いと思う
ここが女権帝国スレから専用スレになったのも、あまりにも作者さんの構想と歴史観が綿密で長大な
ものだったからだと思うし、それは今後他の人の短編が掲載されても変わらないんじゃないかな
前スレから読み始めた新参ですが、読む側が妙な比較をしなければたまにＳＳがあっても良いと思う
ここが女権帝国スレから専用スレになったのも、あまりにも作者さんの構想と歴史観が綿密で長大な
ものだったからだと思うし、それは今後他の人の短編が掲載されても変わらないんじゃないかな
>>287（ここが女権帝国スレから専用スレになったのも、あまりにも作者さんの構想と歴史観が綿密で長大な
ものだったから
その流れで専用スレになったのに、流れが変わり無敵の作者氏のモチベーションやペースが乱れるのが心配
今まで通りの流れを維持したいって気持ちはある
雑談おｋな別スレ建てるのも良いし、SM版に溢れかえってるM系SSスレもあるし、エロパロ板にもM系SSスレあるし、
ここにこだわらなくても、いくらでも場所は見つかるんじゃないの？
ものだったから
その流れで専用スレになったのに、流れが変わり無敵の作者氏のモチベーションやペースが乱れるのが心配
今まで通りの流れを維持したいって気持ちはある
雑談おｋな別スレ建てるのも良いし、SM版に溢れかえってるM系SSスレもあるし、エロパロ板にもM系SSスレあるし、
ここにこだわらなくても、いくらでも場所は見つかるんじゃないの？
↑無敵の英雄氏でした
スマソ
スマソ
290 ：名無し調教中。：2009/06/13(土) 23:41:16 ID:QE+2It36
オルムめが
291 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/14(日) 00:24:18 ID:J7rxS+4H
第４部 十字軍の巻 第４章 エルサレム陥落とサムソンの最期(１２)
さて、十字軍に参加した王や諸侯も、続々と帰国し始めた。
テオドリック王やアキレウスらは、いくらかの守備兵を残し、帰国。
そして、ついにオルム王も帰還する日がやってきた。
ジキスムントとともに残るのは、十二騎士のウォルスング、コンラートらである。
一騎当千の無敵の英傑らは、彼自身もその武勇を誇るジキスムントを守り、
このエルサレム王国を更なる繁栄に導いてくれよう。
彼らの下、エルサレム王国を守る兵士たちは総勢３万。
後ほどブルグン本国から２万ほどの軍勢を補充すれば、この国を守るに足りると思われた。
更に、十字軍に功のあった諸国にも、所領が与えられた。
世にいわゆる、十字軍諸国である。
十字軍がその四分の三ほどの軍勢が引き上げ、王や諸侯らも皆帰国した後、
ジキスムントらは己の力で聖地を守り抜かねばならなかった。
……かくして、オルム王は王子キルデリックらとともに、エルサレムを発ち、ブルグンへと帰国の途についたのであった。
魔女との大戦に見事な勝利をおさめ、鉄の絆を作ったかのような父子。
よもや、自分達が次に会うのは、互いを敵とする戦場であろうとは、さすがのオルム王も知る由もない。
さて、十字軍に参加した王や諸侯も、続々と帰国し始めた。
テオドリック王やアキレウスらは、いくらかの守備兵を残し、帰国。
そして、ついにオルム王も帰還する日がやってきた。
ジキスムントとともに残るのは、十二騎士のウォルスング、コンラートらである。
一騎当千の無敵の英傑らは、彼自身もその武勇を誇るジキスムントを守り、
このエルサレム王国を更なる繁栄に導いてくれよう。
彼らの下、エルサレム王国を守る兵士たちは総勢３万。
後ほどブルグン本国から２万ほどの軍勢を補充すれば、この国を守るに足りると思われた。
更に、十字軍に功のあった諸国にも、所領が与えられた。
世にいわゆる、十字軍諸国である。
十字軍がその四分の三ほどの軍勢が引き上げ、王や諸侯らも皆帰国した後、
ジキスムントらは己の力で聖地を守り抜かねばならなかった。
……かくして、オルム王は王子キルデリックらとともに、エルサレムを発ち、ブルグンへと帰国の途についたのであった。
魔女との大戦に見事な勝利をおさめ、鉄の絆を作ったかのような父子。
よもや、自分達が次に会うのは、互いを敵とする戦場であろうとは、さすがのオルム王も知る由もない。
>>273
試しにちょっと書いてみれば、他の人が
スレ立ててくれると思う。
M・フェチは、その点かなり「入れ物主義」だよ。
俺も他スレでちょっと数十行書いたのを
一人だけ絶賛してくれた人が居たけど
続き書ける力ないからそれ、ぶっちゃけたけど。
「女権帝国」モノはMモノの永遠のテーマだし
アレンジしがいがあるから、スレさえあれば
他に書く人も居るんじゃないかな？
別に既出の作品をコピペしてもいいと個人的には思うし
試しにちょっと書いてみれば、他の人が
スレ立ててくれると思う。
M・フェチは、その点かなり「入れ物主義」だよ。
俺も他スレでちょっと数十行書いたのを
一人だけ絶賛してくれた人が居たけど
続き書ける力ないからそれ、ぶっちゃけたけど。
「女権帝国」モノはMモノの永遠のテーマだし
アレンジしがいがあるから、スレさえあれば
他に書く人も居るんじゃないかな？
別に既出の作品をコピペしてもいいと個人的には思うし
↑いい加減ウザイよ
しかもヘンな改行で無駄にペース使ってるし
しかもヘンな改行で無駄にペース使ってるし
294 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/14(日) 11:34:20 ID:kiDxCys0
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(１)
マリカは、ここにたどり着くまで何度、後を振り返ったか分からなかった。
果たして本当に、あの時点でエルサレムを脱出したのは正しかったのだろうか・・・・。
あの時、決戦に備えてエルサレムにはユダとペリシテのアマゾネスのほぼ全数を集めていた。
その数４万。
オルム王の率いていた十字軍は総勢７万であり、数の上では劣勢であったとはいえ、
それだけの軍勢がいればまだまだ何度でも戦う事はできた。
にもかかわらず、早々と決戦を諦め、上層部だけが手勢とともに脱出し、安全な所に逃げ延びてしまったのだ。
果たして、これでよかったのだろうか・・・・
市街戦に持ち込み、徹底抗戦すれば、また戦の情勢は変わったかも知れない。
一旦は崩れかけた十字軍を盛り返し、完勝へと導いたのは、オルム王の凄まじい闘志だった。
あの気迫、胆力、・・・まさに男という性の恐ろしさに、女たちが打ちのめされた瞬間だった。
しかし、・・・・
女にも、男にはない力がある・・・！！
今回は、それをみすみすと発揮できないまま、終わってしまった。
だが、真の戦いはこれからだ・・・・
必ず女は男を屈服させ、奴隷とし、この世界を手に入れる・・・！！！
彼女らの犠牲を無にはしない。
死んでいった４万のアマゾネスは、この地で新たに徴募された少女兵がほとんどであった。
戦の経験もほとんどない少女らが、いきなり見捨てられ、自分達が逃亡するための盾となって殺戮されたのかと
思うと、マリカの胸は痛んだ。
マリカは、ここにたどり着くまで何度、後を振り返ったか分からなかった。
果たして本当に、あの時点でエルサレムを脱出したのは正しかったのだろうか・・・・。
あの時、決戦に備えてエルサレムにはユダとペリシテのアマゾネスのほぼ全数を集めていた。
その数４万。
オルム王の率いていた十字軍は総勢７万であり、数の上では劣勢であったとはいえ、
それだけの軍勢がいればまだまだ何度でも戦う事はできた。
にもかかわらず、早々と決戦を諦め、上層部だけが手勢とともに脱出し、安全な所に逃げ延びてしまったのだ。
果たして、これでよかったのだろうか・・・・
市街戦に持ち込み、徹底抗戦すれば、また戦の情勢は変わったかも知れない。
一旦は崩れかけた十字軍を盛り返し、完勝へと導いたのは、オルム王の凄まじい闘志だった。
あの気迫、胆力、・・・まさに男という性の恐ろしさに、女たちが打ちのめされた瞬間だった。
しかし、・・・・
女にも、男にはない力がある・・・！！
今回は、それをみすみすと発揮できないまま、終わってしまった。
だが、真の戦いはこれからだ・・・・
必ず女は男を屈服させ、奴隷とし、この世界を手に入れる・・・！！！
彼女らの犠牲を無にはしない。
死んでいった４万のアマゾネスは、この地で新たに徴募された少女兵がほとんどであった。
戦の経験もほとんどない少女らが、いきなり見捨てられ、自分達が逃亡するための盾となって殺戮されたのかと
思うと、マリカの胸は痛んだ。
295 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/14(日) 13:16:59 ID:kiDxCys0
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(２)
アマゾネス『６人の魔女』の一人、アンナから知らせが届いた。
キタール軍が、動き出す可能性が高い・・・！！
エルサレム陥落に続き、アストラハンのキタール軍が進攻する恐れがあるという危機に、
アンティオキアは震撼した。
・・・・このまま、アンティオキアに自分がいていいものだろうか・・・・
アマゾネスの女王ユリナは悩んでいた。
アンティオキアは、小アジア半島とシリア地方の接合部に位置する都市であり、要衝である。
女王国の南部を構成していたユダとペリシテを失い、今また北方からキタールの攻勢を受ける恐れのある時に、
女王がアンティオキアにいるのは、女王国が危機に瀕している今、決して得策ではなかった。
十字軍の攻勢に怯え、引き上げたように思われても、止むをえない・・・・
今は、キタールとの戦いに全力を注ぐべき時！！
そう考えたユリナは、アンティオキアの守備をサン・シメオンにいる『６人の魔女』の一人、
死の天使アンジェリーカに委ねる事にして、自身は小アジアのアンカラに移り、戦いに備えることにしたのである。
ダマスカスでは、サロメやアリサ、マリカらが、今後の方策について意見を交わしていたが、次第にそれは激しい口論と
なってしまった。
大勝利に沸く十字軍は、聖地奪回に満足し続々と故国に帰る王や諸侯が多い。
現在、エルサレム王国と称する、かつてのユダとペリシテの広大な地域を守る軍勢は３万。
エルサレム王となるであろうジキスムント、ブルグン十二騎士のウォルスングなどがこれらを率いているとはいえ、
その兵数は激減しているのだ。
今こそ反攻の機会であり、ダマスカスの軍勢を率いてエルサレムに攻め込むべきである、というのがマリカの意見である。
しかし、サロメはこれに反対した。今戦っても、勝ち目はない、というのだ。
アマゾネス『６人の魔女』の一人、アンナから知らせが届いた。
キタール軍が、動き出す可能性が高い・・・！！
エルサレム陥落に続き、アストラハンのキタール軍が進攻する恐れがあるという危機に、
アンティオキアは震撼した。
・・・・このまま、アンティオキアに自分がいていいものだろうか・・・・
アマゾネスの女王ユリナは悩んでいた。
アンティオキアは、小アジア半島とシリア地方の接合部に位置する都市であり、要衝である。
女王国の南部を構成していたユダとペリシテを失い、今また北方からキタールの攻勢を受ける恐れのある時に、
女王がアンティオキアにいるのは、女王国が危機に瀕している今、決して得策ではなかった。
十字軍の攻勢に怯え、引き上げたように思われても、止むをえない・・・・
今は、キタールとの戦いに全力を注ぐべき時！！
そう考えたユリナは、アンティオキアの守備をサン・シメオンにいる『６人の魔女』の一人、
死の天使アンジェリーカに委ねる事にして、自身は小アジアのアンカラに移り、戦いに備えることにしたのである。
ダマスカスでは、サロメやアリサ、マリカらが、今後の方策について意見を交わしていたが、次第にそれは激しい口論と
なってしまった。
大勝利に沸く十字軍は、聖地奪回に満足し続々と故国に帰る王や諸侯が多い。
現在、エルサレム王国と称する、かつてのユダとペリシテの広大な地域を守る軍勢は３万。
エルサレム王となるであろうジキスムント、ブルグン十二騎士のウォルスングなどがこれらを率いているとはいえ、
その兵数は激減しているのだ。
今こそ反攻の機会であり、ダマスカスの軍勢を率いてエルサレムに攻め込むべきである、というのがマリカの意見である。
しかし、サロメはこれに反対した。今戦っても、勝ち目はない、というのだ。
296 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/14(日) 14:07:49 ID:kiDxCys0
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(３)
「・・・キタール軍が動けば、全力をそちらに向けねばならなくなる・・・・
そんな時に、ダマスカスに援軍を送る余裕がユリナ様にあるわけがないわ！！」
サロメの言葉に、マリカは苛立った。
「だったら、アタシ達だけで戦うべきよ！！ ここには数は少ないけど、アマゾネスの精鋭１万がいる！
エルサレムにいた訓練不足の兵士でもあれだけ戦えたのよ！！・・・・」
「ダメよ、敵はアタシ達の三倍もいるのよ・・・・」
にべもない返事。サロメには、戦う気があるのだろうか・・・・
確かに兵数の比較について言っていることは間違っていない。また、キタールとの戦いになれば、更に十字軍との
両面作戦を戦うのは、不可能に近い。
しかし、そんなことよりも、それ以前にサロメには、戦いというものに対する気迫が欠けているような気がするのだ。
まだ戦える可能性があるにも関わらず、エルサレム脱出の最終的な決断をしたのは、サロメである。
以前からキタール軍が動く可能性があるとの報に、『６人の魔女』の全てはダマスカスよりも北に常駐し、備えねばならなかった
ため、ユダやペリシテに充分気を配る事はできなかったのだ。
サロメに過大な責任を負わせてしまったとはいえ、やはりサロメもそれに応えてしかるべきだったのに、自分の脱出を最優先し、
４万もの兵士を見殺しにした・・・・
所詮、サロメは利己的で残虐なだけの少女だ、ユリナ様とは器が違う・・・・
マリカの心中には、次第にサロメへの不信感が芽生えていった。
「・・・キタール軍が動けば、全力をそちらに向けねばならなくなる・・・・
そんな時に、ダマスカスに援軍を送る余裕がユリナ様にあるわけがないわ！！」
サロメの言葉に、マリカは苛立った。
「だったら、アタシ達だけで戦うべきよ！！ ここには数は少ないけど、アマゾネスの精鋭１万がいる！
エルサレムにいた訓練不足の兵士でもあれだけ戦えたのよ！！・・・・」
「ダメよ、敵はアタシ達の三倍もいるのよ・・・・」
にべもない返事。サロメには、戦う気があるのだろうか・・・・
確かに兵数の比較について言っていることは間違っていない。また、キタールとの戦いになれば、更に十字軍との
両面作戦を戦うのは、不可能に近い。
しかし、そんなことよりも、それ以前にサロメには、戦いというものに対する気迫が欠けているような気がするのだ。
まだ戦える可能性があるにも関わらず、エルサレム脱出の最終的な決断をしたのは、サロメである。
以前からキタール軍が動く可能性があるとの報に、『６人の魔女』の全てはダマスカスよりも北に常駐し、備えねばならなかった
ため、ユダやペリシテに充分気を配る事はできなかったのだ。
サロメに過大な責任を負わせてしまったとはいえ、やはりサロメもそれに応えてしかるべきだったのに、自分の脱出を最優先し、
４万もの兵士を見殺しにした・・・・
所詮、サロメは利己的で残虐なだけの少女だ、ユリナ様とは器が違う・・・・
マリカの心中には、次第にサロメへの不信感が芽生えていった。
297 ：名無し調教中。：2009/06/14(日) 17:32:26 ID:gg0vh2H+
結局サムソンは最強の英雄のまま死んだので男の価値・優位性を下げずにすんだね
十字軍も無事エルサレムを奪還し男の優位性を世界に示したし
すべての男・女たちに本当に強い性はどっちなのかを改めて再認識させた
アマゾネスは自分の命ほしさに味方を見捨て逃げ惑う哀れな弱者
男権帝国に住んでいる女性達は男の傘に守られていて良かったと胸をなでおろしたことだろう
そして無謀な同姓達を冷笑していたことだろう
十字軍も無事エルサレムを奪還し男の優位性を世界に示したし
すべての男・女たちに本当に強い性はどっちなのかを改めて再認識させた
アマゾネスは自分の命ほしさに味方を見捨て逃げ惑う哀れな弱者
男権帝国に住んでいる女性達は男の傘に守られていて良かったと胸をなでおろしたことだろう
そして無謀な同姓達を冷笑していたことだろう
298 ：名無し調教中。：2009/06/15(月) 07:43:56 ID:MMGcs6FC
アマゾネスは情に左右されないで切り替えられる所が強みの一つになってると思ったが
情を持つことで一層男への復讐心を燃やし男に立ち向かう力へと変えている
情は持っているが男に勝つためには犠牲をいとわない精神の強さ。男は勝てない
情を持つことで一層男への復讐心を燃やし男に立ち向かう力へと変えている
情は持っているが男に勝つためには犠牲をいとわない精神の強さ。男は勝てない
古事記や日本書紀にみられるように、後世に伝わる歴史書はそのときの支配者の都合のいいように
書かれているから、男権帝国の正史にはサムソンの痴態は書かれていないんだろうなぁ
逆にアマゾネス側の正史には、サムソンを含む男の痴態が余すところ無く記録されているんだなｗ
書かれているから、男権帝国の正史にはサムソンの痴態は書かれていないんだろうなぁ
逆にアマゾネス側の正史には、サムソンを含む男の痴態が余すところ無く記録されているんだなｗ
300 ：名無し調教中。：2009/06/15(月) 07:55:44 ID:MMGcs6FC
女が男を打ち破り世界を支配したら隠していた男の痴態が隠し切れなくなり次々に明らかになるだろうなあ
301 ：名無し調教中。：2009/06/16(火) 00:42:27 ID:lTS5Bh4C
男vs男は極力避けて・・
ストーリー上避けては通れないところはしかたないが
ストーリー上避けては通れないところはしかたないが
302 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/16(火) 02:18:03 ID:Nbh2y4PM
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(４)
議論を続けるマリカらの元に、女王ユリナからの書状がもたらされた。
その内容に、マリカらは息を飲んだ。
何と、ダマスカスを放棄し、軍勢を率いてアンティオキアに入れ、というのである。
ダマスカスからの撤退は、シリア地方の放棄を意味する。
これは、アマゾネスがアフスム帝国との戦いで得た領土をほとんど放棄し、
アンティオキアを最前線として戦略を立て直し、キタールとの戦いに備えることになるのだ。
……それほどまで、キタールはアマゾネスに取って強大な力を持った、恐るべき敵なのである。
大キタール帝国の現時の総兵力は、推定二百万人。アマゾネス女王国は現時で約十四万人。彼我の勢力は隔絶している。
女王ユリナが如何にキタールを恐れ、いざ戦となれば、
国の存亡を賭けた大戦になると覚悟しているか、分かろうというものだ。
いずれにせよ、女王の命令により、和戦の議は決せられた。
マリカの主戦論は封じられ、軍勢を率いてアンティオキアに入ることになったのだ。
それは、マリカにとって、如何に女王の命令といえ、非常に不本意で受け入れ難いものだった。
アフスム帝国の武将ホロフェルネスを討ち取り、アマゾネスのシリアとパレスチナの征服に
最大の功を為したマリカにとって、それは今までの自分の業績が否定されるように感じられたのだった。
議論を続けるマリカらの元に、女王ユリナからの書状がもたらされた。
その内容に、マリカらは息を飲んだ。
何と、ダマスカスを放棄し、軍勢を率いてアンティオキアに入れ、というのである。
ダマスカスからの撤退は、シリア地方の放棄を意味する。
これは、アマゾネスがアフスム帝国との戦いで得た領土をほとんど放棄し、
アンティオキアを最前線として戦略を立て直し、キタールとの戦いに備えることになるのだ。
……それほどまで、キタールはアマゾネスに取って強大な力を持った、恐るべき敵なのである。
大キタール帝国の現時の総兵力は、推定二百万人。アマゾネス女王国は現時で約十四万人。彼我の勢力は隔絶している。
女王ユリナが如何にキタールを恐れ、いざ戦となれば、
国の存亡を賭けた大戦になると覚悟しているか、分かろうというものだ。
いずれにせよ、女王の命令により、和戦の議は決せられた。
マリカの主戦論は封じられ、軍勢を率いてアンティオキアに入ることになったのだ。
それは、マリカにとって、如何に女王の命令といえ、非常に不本意で受け入れ難いものだった。
アフスム帝国の武将ホロフェルネスを討ち取り、アマゾネスのシリアとパレスチナの征服に
最大の功を為したマリカにとって、それは今までの自分の業績が否定されるように感じられたのだった。
303 ：名無し調教中。：2009/06/16(火) 14:04:26 ID:f5J6RsoV
男権帝国のターンがかなり続いたな
キタールも動き出したし女に打つ手
なしって感じ。負けてしまうと色々
な不協和音も表面化してしまうもので
アリサとサロメの間にも危うい空気が
漂ってしまい女権帝国は風前の灯だ
キタールも動き出したし女に打つ手
なしって感じ。負けてしまうと色々
な不協和音も表面化してしまうもので
アリサとサロメの間にも危うい空気が
漂ってしまい女権帝国は風前の灯だ
304 ：名無し調教中。：2009/06/16(火) 23:40:20 ID:lTS5Bh4C
女王がしっかりひきしめるからノー問題
305 ：名無し調教中。：2009/06/17(水) 07:39:41 ID:9+nx8km/
女王にとって情などは二の次。最も重要なのは男達を女の手で支配すること
そのためには犠牲もやむなし。心の中では泣いているんだ
そのためには犠牲もやむなし。心の中では泣いているんだ
306 ：名無し調教中。：2009/06/18(木) 00:54:18 ID:8oHDor6r
やっぱ男のがつええ
いいねいいね、キタールとブルグンを筆頭に男が強ければ強いほど負けたときに見せる哀れな姿・表情・言葉が楽しみだ
308 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/19(金) 00:28:07 ID:doWx7Bdb
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(５)
セレウコスは、クレオパトラの讒言により、大シリア総督の職を剥奪され、
奴隷の身分に落とされて、アレクサンドリアの地下牢に監禁され、
クレオパトラや侍女のヘレナから毎日のように奴隷としての調教を受けていた。
そして時折、この地下牢にはもう一人、女の姿が見えるのだった。
アフスム帝国の仇敵であるラシェワ女王国の女戦士、ユディトである。
セレウコスの力により、一旦はラシェワの軍勢を撃退したアフスム帝国であったが、
密かにラシェワと通じるクレオパトラは、皇帝ナディン・ラーにセレウコスを讒言し、
ラシェワにとって最大の敵を女の舌先で葬り去ったのであった。
「ふふふ……、ほら、顔を上げな！」
首輪をつけられたセレウコスは、ヘレナにイヌの真似をさせられていた。
「フッ、ラシェワを撃退した名将が、いいザマね……
ふふふ、ホントに男ってバカね……。女の口先一つで、忠臣を葬り去るなんて……！｣
十字軍の勝利に湧くアフスム帝国。
しかし、この帝国の余命がもはや僅かしかないことは、眼ある者には明らかである。
セレウコスは、クレオパトラの讒言により、大シリア総督の職を剥奪され、
奴隷の身分に落とされて、アレクサンドリアの地下牢に監禁され、
クレオパトラや侍女のヘレナから毎日のように奴隷としての調教を受けていた。
そして時折、この地下牢にはもう一人、女の姿が見えるのだった。
アフスム帝国の仇敵であるラシェワ女王国の女戦士、ユディトである。
セレウコスの力により、一旦はラシェワの軍勢を撃退したアフスム帝国であったが、
密かにラシェワと通じるクレオパトラは、皇帝ナディン・ラーにセレウコスを讒言し、
ラシェワにとって最大の敵を女の舌先で葬り去ったのであった。
「ふふふ……、ほら、顔を上げな！」
首輪をつけられたセレウコスは、ヘレナにイヌの真似をさせられていた。
「フッ、ラシェワを撃退した名将が、いいザマね……
ふふふ、ホントに男ってバカね……。女の口先一つで、忠臣を葬り去るなんて……！｣
十字軍の勝利に湧くアフスム帝国。
しかし、この帝国の余命がもはや僅かしかないことは、眼ある者には明らかである。
ようやく規制解除！
アフリカの男たちはもうダメなようですね
ヨーロッパも先が見えてるし、やはり最後に笑うのはアジアの豪傑ですか
アフリカの男たちはもうダメなようですね
ヨーロッパも先が見えてるし、やはり最後に笑うのはアジアの豪傑ですか
310 ：名無し調教中。：2009/06/19(金) 07:48:31 ID:xBSlFnzL
↑
アジアの豪傑も遠くない未来にアマゾネスの手によって屈服させられるよ
そしてアルギンが這い蹲り泣いて足を舐めながら命乞いをします
アジアの豪傑も遠くない未来にアマゾネスの手によって屈服させられるよ
そしてアルギンが這い蹲り泣いて足を舐めながら命乞いをします
311 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/20(土) 00:38:49 ID:+jKpWSQi
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(６)
エルサレムの王宮。ジキスムントは、ウォルスングを呼び、何やら相談である。
「……陛下は、この私に探せと言われたのだ……。
しかし、無知な私には何のことやら……！
途方に暮れるばかりで、汝の知恵を借りたいと思うのだ……」
「それは、……『聖杯』のことでございますな……！！」
ウォルスングは、押し殺すような低い声で言った。
「ウォルスングよ、一体それは何なのだ！
王は知る者に聞けとしか言われぬし、知っている者も汝の如く声をひそめ、
まるで何かを恐れているかのようだ！
一体、『聖杯』とは何なのだ！！」
「あなたは、この世界の秘密をお知りになりたいか……」
ウォルスングは呟くように言った。
「『聖杯』について聞いた者は数多いる……。
しかし、その真実の姿を知る者はほとんどいない……」
「ウォルスングよ、『聖杯』とは何か、宝の杯のようなものではないのか！？」
ウォルスングは、何の返答もせず、窓の外を見つめた。
エルサレムの王宮。ジキスムントは、ウォルスングを呼び、何やら相談である。
「……陛下は、この私に探せと言われたのだ……。
しかし、無知な私には何のことやら……！
途方に暮れるばかりで、汝の知恵を借りたいと思うのだ……」
「それは、……『聖杯』のことでございますな……！！」
ウォルスングは、押し殺すような低い声で言った。
「ウォルスングよ、一体それは何なのだ！
王は知る者に聞けとしか言われぬし、知っている者も汝の如く声をひそめ、
まるで何かを恐れているかのようだ！
一体、『聖杯』とは何なのだ！！」
「あなたは、この世界の秘密をお知りになりたいか……」
ウォルスングは呟くように言った。
「『聖杯』について聞いた者は数多いる……。
しかし、その真実の姿を知る者はほとんどいない……」
「ウォルスングよ、『聖杯』とは何か、宝の杯のようなものではないのか！？」
ウォルスングは、何の返答もせず、窓の外を見つめた。
312 ：名無し調教中。：2009/06/20(土) 00:48:43 ID:+EFwCqiy
意味ありげな章タイトル
>>293じゃないがここで議論すんな
>>292は専門SSスレなのに馬鹿みたいな改行・無駄にスペースとって目立とうとしたり、
細工だとしたら嫌がらせの一種かと思った
またこうして一週間も経ってからKYレスとか、ウザ過ぎるのは確かだな
>>292は専門SSスレなのに馬鹿みたいな改行・無駄にスペースとって目立とうとしたり、
細工だとしたら嫌がらせの一種かと思った
またこうして一週間も経ってからKYレスとか、ウザ過ぎるのは確かだな
315 ：名無し調教中。：2009/06/20(土) 11:36:08 ID:/t8jM5od
リスクマネージメントに長けた女王ユリナでも計算できない潜在的リスクもあるようだ！！アマゾネスは内部分解し結局滅びるんだよ！！女子は男子には敵わない！世界は男子が支配し続ける！！！
316 ：名無し調教中。：2009/06/20(土) 18:14:18 ID:/cvwRi4m
オルムのブルグンとハーンのキタールとはどういう関係になっているんだろう
聖剣ヴァミルをオルムに易々と謙譲しているあたり関係は良好そうだが
聖剣ヴァミルをオルムに易々と謙譲しているあたり関係は良好そうだが
聖剣・聖杯…イリナの力に対抗し得る男権帝国の希望なのか
聖剣の秘密もまだ定かではないが…謎
聖剣の秘密もまだ定かではないが…謎
失われた房中の秘儀とかそんなアジア的対抗手段もあるはず！
319 ：名無し調教中。：2009/06/21(日) 19:51:51 ID:XRAShW6q
アマゾネスなどユリナの独裁政権。彼女のみが男の敵
彼女を屈服させれば全てが終わる。男の敵はユリナのみ
彼女を屈服させれば全てが終わる。男の敵はユリナのみ
320 ：名無し調教中。：2009/06/21(日) 23:49:13 ID:51AR/znj
男がつかの間の優越感に浸ってるのに腹がたつ
321 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/22(月) 01:43:25 ID:W9CRREyb
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(７)
エリナは、女王ユリナらとともにアンティオキアを発ち、すでに小アジアのアンカラに入っていた。
エルサレム陥落の報を聞いた時には驚愕したエリナだったが、マリカらの身を案じる気持ちで一杯にもなった。
無事にダマスカスへと脱出したと聞いた時には一安心だったが、それもつかの間、
ユリナがダマスカスやシリア南部地方を放棄するよう命じたのだった。
女王ユリナの命令には、従わざるを得ないが、マリカの内心を思うと、
ふと穏やかならぬものも感じるエリナであった。
しかし、マリカらの事ばかり考えてもいられなかった。
ヤズディギルドのキタール軍が、ついにアストラハンを進発したのだ！
果たしてキタールが、どこまで本気でこの戦を仕掛けてくるのか分からなかったが、
アマゾネス女王国の文字通り総力を挙げてキタールに立ち向かい、
また、エルサレム王国軍がこれに乗じて攻めて来れば、アンティオキアでこれを食い止めねばならなかった。
キタール軍来襲に緊張が漲るユリナらに、更に驚くべき知らせが届いた。
何と、神龍聖天大帝アルギン・ハーン率いるキタール軍八十万がついに赤壁に到達、
太武帝ダヤン率いるツィン帝国軍四十万との大戦が開始されたのである！！
エリナは、女王ユリナらとともにアンティオキアを発ち、すでに小アジアのアンカラに入っていた。
エルサレム陥落の報を聞いた時には驚愕したエリナだったが、マリカらの身を案じる気持ちで一杯にもなった。
無事にダマスカスへと脱出したと聞いた時には一安心だったが、それもつかの間、
ユリナがダマスカスやシリア南部地方を放棄するよう命じたのだった。
女王ユリナの命令には、従わざるを得ないが、マリカの内心を思うと、
ふと穏やかならぬものも感じるエリナであった。
しかし、マリカらの事ばかり考えてもいられなかった。
ヤズディギルドのキタール軍が、ついにアストラハンを進発したのだ！
果たしてキタールが、どこまで本気でこの戦を仕掛けてくるのか分からなかったが、
アマゾネス女王国の文字通り総力を挙げてキタールに立ち向かい、
また、エルサレム王国軍がこれに乗じて攻めて来れば、アンティオキアでこれを食い止めねばならなかった。
キタール軍来襲に緊張が漲るユリナらに、更に驚くべき知らせが届いた。
何と、神龍聖天大帝アルギン・ハーン率いるキタール軍八十万がついに赤壁に到達、
太武帝ダヤン率いるツィン帝国軍四十万との大戦が開始されたのである！！
エルサレムの攻防戦に勝っただけなのに（しかもテオドリック軍は完敗）男権帝国が全勝しているような空気。それほど大きな戦だった
323 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/23(火) 12:39:37 ID:097y4eAA
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス(８)
アマゾネス女王国への侵攻と同時に、宿敵ツィン帝国との戦端を開いた……。
一体、アルギン・ハーンの考えは如何なるものなのか！？
いやしくもツィン帝国は大国である。
確かに人材、軍の資質などキタールが諸々の点において勝っているとはいえ、
易々と征服できる相手ではない。
にも関わらず、意図して同時に二つの戦線を戦うということは、
アマゾネスとツィンを束ねて滅ぼすことなど、いとも容易いというキタールの力の現れなのか……！！
現在、仮に、世界の諸国の総兵力を結集したとしても、キタールのそれには及ばない。
それほどにまで、キタールの世界帝国としての地位は他国を凌駕している。
大国ツィンと戦いながらでも、片手の指一本で捻りつぶせる相手と見くびられているのか……。
女王ユリナは思わず剣を抜いた。
……いつか、必ずキタールを滅ぼし、アルギンを屈服させる！！……
その日こそ、有史以来続いた男の支配の終焉の日……
『女神イリナの黙示録』に描かれた約束の日だ！！……。
アマゾネス女王国への侵攻と同時に、宿敵ツィン帝国との戦端を開いた……。
一体、アルギン・ハーンの考えは如何なるものなのか！？
いやしくもツィン帝国は大国である。
確かに人材、軍の資質などキタールが諸々の点において勝っているとはいえ、
易々と征服できる相手ではない。
にも関わらず、意図して同時に二つの戦線を戦うということは、
アマゾネスとツィンを束ねて滅ぼすことなど、いとも容易いというキタールの力の現れなのか……！！
現在、仮に、世界の諸国の総兵力を結集したとしても、キタールのそれには及ばない。
それほどにまで、キタールの世界帝国としての地位は他国を凌駕している。
大国ツィンと戦いながらでも、片手の指一本で捻りつぶせる相手と見くびられているのか……。
女王ユリナは思わず剣を抜いた。
……いつか、必ずキタールを滅ぼし、アルギンを屈服させる！！……
その日こそ、有史以来続いた男の支配の終焉の日……
『女神イリナの黙示録』に描かれた約束の日だ！！……。
324 ：名無し調教中。：2009/06/23(火) 18:26:13 ID:rJVgtgm9
アルギンの強さは五大陸に響きわたるで
325 ：名無し調教中。：2009/06/23(火) 22:59:16 ID:pqAPxybL
強い男戦士等の壮絶な負けっぷり。無様に地面に這いつくばる姿
それを哀れみの目で見下し勝ち誇る美しい女戦士
の絵が見たい
それを哀れみの目で見下し勝ち誇る美しい女戦士
の絵が見たい
326 ：名無し調教中。：2009/06/24(水) 18:43:22 ID:3kmxoqxg
男のくせに地面にはいつくばって女を見上げることしか出来ないなんて・・・ブザマね
って言われて脚でこかれて射精したい。そして
女に負けた屈辱で勃起して脚で逝かされるなんて・・・ブザマね
と言われたい
って言われて脚でこかれて射精したい。そして
女に負けた屈辱で勃起して脚で逝かされるなんて・・・ブザマね
と言われたい
327 ：名無し調教中。：2009/06/25(木) 10:13:37 ID:XGqkdJyo
女が男を打ち倒し世界を手に入れるのは間違いないでしょう
が男が圧倒的強さを見せて勝つ。と思って読んでいる
そう思うことによって男が負かされたときの興奮度が違う
が男が圧倒的強さを見せて勝つ。と思って読んでいる
そう思うことによって男が負かされたときの興奮度が違う
328 ：名無し調教中。：2009/06/25(木) 20:16:15 ID:xStlyWF1
勝利というのは戦うまえにすべてすでに決まっている
いいねいいねユリナとアルギンの火花バチバチの敵対心
アルギンがどういう最期を遂げるのか、かなり先の話になるのだろうが楽しみだね。ユリナの眼前で名も無き少女に破れるのも一興
ユリナに負かされる・ユリナに辿り着く前に負かされるのもｲｲ
アルギンがどういう最期を遂げるのか、かなり先の話になるのだろうが楽しみだね。ユリナの眼前で名も無き少女に破れるのも一興
ユリナに負かされる・ユリナに辿り着く前に負かされるのもｲｲ
330 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/06/26(金) 00:31:12 ID:ynvhaZ/R
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（９）
キタールとツィンの大戦が始まったとの知らせに、早速ユリナは赤壁に密偵を派し、戦の様子を逐一報告させることにした。
この戦の帰趨が、女王国の運命に大きな影響を与えるであろうことは、当然想定されるところだった。
そんな中、またしても驚くべき知らせが飛び込んできた。
アフスム皇帝に反旗を翻し、戦闘中のヘラート総督、ザキール・ムハンマド・シャーの軍勢が、
キタールとの境を侵し、キタール軍と戦闘中というのだ。
これでキタールは、アマゾネス、ツィン、ザキール軍と、三つの戦線を同時に戦わねばならなくなったのである。
これは、一見、アマゾネスにとって好都合にも思える。
しかし、圧倒的に他を凌ぐキタール軍の兵力からいえば、この三国を相手にすることなど、何の痛痒も感じないのかも知れない。
また、女王国としては、北伐してくるエルサレム王国への備えにも、万全を期さねばならなかった。
さて、女王ユリナの命により、ダマスカスのアマゾネスは撤退を始めた。
しかし、予想通りというべきか、アマゾネスの窮地を見透かしたジキスムントらは、
大軍を率い、ダマスカスを攻略せんと北へ向かっていた。
キタールとツィンの大戦が始まったとの知らせに、早速ユリナは赤壁に密偵を派し、戦の様子を逐一報告させることにした。
この戦の帰趨が、女王国の運命に大きな影響を与えるであろうことは、当然想定されるところだった。
そんな中、またしても驚くべき知らせが飛び込んできた。
アフスム皇帝に反旗を翻し、戦闘中のヘラート総督、ザキール・ムハンマド・シャーの軍勢が、
キタールとの境を侵し、キタール軍と戦闘中というのだ。
これでキタールは、アマゾネス、ツィン、ザキール軍と、三つの戦線を同時に戦わねばならなくなったのである。
これは、一見、アマゾネスにとって好都合にも思える。
しかし、圧倒的に他を凌ぐキタール軍の兵力からいえば、この三国を相手にすることなど、何の痛痒も感じないのかも知れない。
また、女王国としては、北伐してくるエルサレム王国への備えにも、万全を期さねばならなかった。
さて、女王ユリナの命により、ダマスカスのアマゾネスは撤退を始めた。
しかし、予想通りというべきか、アマゾネスの窮地を見透かしたジキスムントらは、
大軍を率い、ダマスカスを攻略せんと北へ向かっていた。
おおツィン キタール再開か
約束の日が待ち遠しい
女神イリナの黙示録読みたい
女神イリナの黙示録読みたい
333 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/06/27(土) 02:36:51 ID:T3DmFKUM
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１０）
ダマスカス近郊でのエルサレム王国軍の戦いについて述べる前に、
エルサレムで起こった軽からぬ出来事について、述べておきたい。
少し前のこと。
カサンドロスの率いるアフスム帝国軍は、エルサレムに到着、ジキスムントらの歓待を受けていた。
「金毛人どもめ、我が帝国の威令にひたすら恐れ入り、
ユダとペリシテの統治に努めているようです！」
幕僚の報告に、カサンドロスは満足げだった。
「しかし、彼奴らめ、未だにユダとペリシテの返還の申し出をして来ぬな……。」
「確かに、いつ会見してもジキスムントめ、のらりくらりと言を左右にし、はぐらかします。
ここは総督御自ら、ジキスムントめを問いただし、早く聖地返還のめどをつけるべきかと……。」
こうして、カサンドロスは供の者らとともに、ジキスムントの王宮へとやってきた。
「……おや、この地下は……？」
王宮の回廊で、カサンドロスは足を止めた。
そこには、地下に降りる階段があった。
たまたまジキスムントの兵らは辺りにいなかったので、
好奇心にかられたカサンドロスは、その地下を覗いてみることにしたのだった。
まさかそれが、己の命取りになるとは知らずに……。
ダマスカス近郊でのエルサレム王国軍の戦いについて述べる前に、
エルサレムで起こった軽からぬ出来事について、述べておきたい。
少し前のこと。
カサンドロスの率いるアフスム帝国軍は、エルサレムに到着、ジキスムントらの歓待を受けていた。
「金毛人どもめ、我が帝国の威令にひたすら恐れ入り、
ユダとペリシテの統治に努めているようです！」
幕僚の報告に、カサンドロスは満足げだった。
「しかし、彼奴らめ、未だにユダとペリシテの返還の申し出をして来ぬな……。」
「確かに、いつ会見してもジキスムントめ、のらりくらりと言を左右にし、はぐらかします。
ここは総督御自ら、ジキスムントめを問いただし、早く聖地返還のめどをつけるべきかと……。」
こうして、カサンドロスは供の者らとともに、ジキスムントの王宮へとやってきた。
「……おや、この地下は……？」
王宮の回廊で、カサンドロスは足を止めた。
そこには、地下に降りる階段があった。
たまたまジキスムントの兵らは辺りにいなかったので、
好奇心にかられたカサンドロスは、その地下を覗いてみることにしたのだった。
まさかそれが、己の命取りになるとは知らずに……。
男権帝国も結構しぶといなあ。十字軍が敗北を喫していたら
流れが女権帝国へと傾きいっきに男達を殲滅し女の奴隷に出来たかもしれないのに
強ければ強いほど負かしたときのギャップに萌えるがな
男権帝国で女権の軍門にくだったのはキエフなど数カ国ぐらいか
力を持った大国でいうとラーのアフスムがもうすぐ女の手に落ちるかも。と言う具合かな
ツィン×キタールはどうなるのか。普通に考えればキタールが勝つのだろうが
ツィンにも女に負かされてほしい武将がいっぱいいるからなあ
流れが女権帝国へと傾きいっきに男達を殲滅し女の奴隷に出来たかもしれないのに
強ければ強いほど負かしたときのギャップに萌えるがな
男権帝国で女権の軍門にくだったのはキエフなど数カ国ぐらいか
力を持った大国でいうとラーのアフスムがもうすぐ女の手に落ちるかも。と言う具合かな
ツィン×キタールはどうなるのか。普通に考えればキタールが勝つのだろうが
ツィンにも女に負かされてほしい武将がいっぱいいるからなあ
335 ：名無し調教中。：2009/06/27(土) 18:47:23 ID:MG/2aLw7
軍神ヤオーを辱め墜としツィンを一時崩壊させたアラル海の戦いを忘れてもらっては困る
↑
結果的にその敗北でツィンはヤオーマオー時代より強くなった
まあでもあの無残な敗北がこの物語の始まりだからアマゾネスにとっては
大きな勝利だったということか
結果的にその敗北でツィンはヤオーマオー時代より強くなった
まあでもあの無残な敗北がこの物語の始まりだからアマゾネスにとっては
大きな勝利だったということか
337 ：名無し調教中。：2009/06/27(土) 23:25:28 ID:3pI5DYZs
キタール・ツィン・ブルグン・アフスムが4大男権国家ですか？作者さん
＞ ダマスカス近郊でのエルサレム王国軍の戦いについて述べる前に、
＞ エルサレムで起こった軽からぬ出来事について、述べておきたい。
『金毛人列王記』など異なった作者による複数の物語が登場するようになってから
この「アマゾネス・サーガ」全体の語り手が何者なのかいろいろ妄想してしまう
すでに女権が世界を支配してしまった後に宮刑を受けた司馬遷みたいな人が書いてるんだろうかとか･･･
それはそうと、そろそろルクレツィアとかキルデリックとか再登場しそうだね
＞ エルサレムで起こった軽からぬ出来事について、述べておきたい。
『金毛人列王記』など異なった作者による複数の物語が登場するようになってから
この「アマゾネス・サーガ」全体の語り手が何者なのかいろいろ妄想してしまう
すでに女権が世界を支配してしまった後に宮刑を受けた司馬遷みたいな人が書いてるんだろうかとか･･･
それはそうと、そろそろルクレツィアとかキルデリックとか再登場しそうだね
339 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」 作者：2009/06/28(日) 00:18:01 ID:3qlvR1eX
341 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/28(日) 11:38:11 ID:qJEE89pG
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１０）
階段は、地下の一室へと続いているようだった。
「汝ら、ここで待っておれ・・・」
カサンドロスはわずかな灯りを頼りに、地下へ降りていった。
そこは広い部屋で、何やら床に、乱雑に転がっている様子がぼんやり見える。
よく見ようとして目を凝らし、しゃがもうとしたカサンドロスは、何かにつまずいた。
・・・それは、明らかに人間の骨だった。
鎖でつながれたまま、刺し殺されたであろう遺体。
床に転がっているものが、皆その様な無惨な白骨であることに気づいたカサンドロスは、驚愕して後ずさりした！
するとまた、別の遺体につまずいた彼。その遺体の髑髏の傍らには、王冠らしき物が転がっている。
・・・これは・・・！ ユダ王の王冠！！！・・・
これは、ユダ王ヘロデとその家臣たちの遺体だ・・・！！！
皆、鎖でつながれ、刺し殺された・・・！！！ オルム王らに、十字軍によって！！！！
恐怖で震えるカサンドロスに追い討ちをかけるように、彼はまたひときわ巨大な体躯の白骨を見つけた。
身長２ｍ近く、そしてその髑髏には、それが何者かを示す豊かな長髪が残っていた・・・！！！
彼もまた、鎖でつながれ、無惨に斬り殺された跡が、その骨に明らかに刻まれていた。
・・・・サムソンだ！！！！
全ての真相を悟ったカサンドロスは、這うように地下室から逃げ出した。
階段は、地下の一室へと続いているようだった。
「汝ら、ここで待っておれ・・・」
カサンドロスはわずかな灯りを頼りに、地下へ降りていった。
そこは広い部屋で、何やら床に、乱雑に転がっている様子がぼんやり見える。
よく見ようとして目を凝らし、しゃがもうとしたカサンドロスは、何かにつまずいた。
・・・それは、明らかに人間の骨だった。
鎖でつながれたまま、刺し殺されたであろう遺体。
床に転がっているものが、皆その様な無惨な白骨であることに気づいたカサンドロスは、驚愕して後ずさりした！
するとまた、別の遺体につまずいた彼。その遺体の髑髏の傍らには、王冠らしき物が転がっている。
・・・これは・・・！ ユダ王の王冠！！！・・・
これは、ユダ王ヘロデとその家臣たちの遺体だ・・・！！！
皆、鎖でつながれ、刺し殺された・・・！！！ オルム王らに、十字軍によって！！！！
恐怖で震えるカサンドロスに追い討ちをかけるように、彼はまたひときわ巨大な体躯の白骨を見つけた。
身長２ｍ近く、そしてその髑髏には、それが何者かを示す豊かな長髪が残っていた・・・！！！
彼もまた、鎖でつながれ、無惨に斬り殺された跡が、その骨に明らかに刻まれていた。
・・・・サムソンだ！！！！
全ての真相を悟ったカサンドロスは、這うように地下室から逃げ出した。
サムソン・・・南無
ドＭの鑑、貴方を忘れはしない
ドＭの鑑、貴方を忘れはしない
343 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/28(日) 13:58:25 ID:qJEE89pG
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１１）
カサンドロスは、やっとオルム王の、十字軍の真の目的を悟った。
やはり、彼らはアフスム帝国のために、聖地を取り戻しにやってきたのではない・・・。
彼らの目的は、むしろユダ王国を滅ぼし、この地を我が物とするため・・・
そして、オルム王の究極の狙いは・・・！！！
やはり、あの・・・・！！！！
カサンドロスは、その先を考える事すら恐ろしかった。
オルムがあれを手に入れたならば、この世界にとてつもない災厄がもたらされる・・・
だからこそ、アフスム帝国のごく僅かな重臣のみが、その在りかを秘し、聖地を守ってきたのだ。
ともかく、今は一刻も早く、陛下にこのことをお伝えせねば・・・
カサンドロスは、震える足で兵士らのところへ戻った。
「どうなさいました？ お加減が悪いのでは・・・」
「い、いや、何でもない・・・ そうだ、わしが戻ったら、
すぐにアレクサンドリアに使者を出せるように準備をしておけ・・・」
「承知いたしました」
「これはこれは、閣下直々の御来着、恐れ入ります・・・」
「う、うむ・・・」
ジキスムントやウォルスングらは、カサンドロスを迎え、盛大な会食の席を設けていた。
カサンドロスは、眼前に恐るべき大虐殺をやってのけた下手人らがいると思うと、歯の根が合わなかった。
「おや、閣下はご気分でも・・・？」
震えて真っ青のカサンドロスに、ウォルスングは怪訝そうに問いかけてきた。
その眼はいたわりではなく、猜疑と害意に満ちていた。
カサンドロスは、やっとオルム王の、十字軍の真の目的を悟った。
やはり、彼らはアフスム帝国のために、聖地を取り戻しにやってきたのではない・・・。
彼らの目的は、むしろユダ王国を滅ぼし、この地を我が物とするため・・・
そして、オルム王の究極の狙いは・・・！！！
やはり、あの・・・・！！！！
カサンドロスは、その先を考える事すら恐ろしかった。
オルムがあれを手に入れたならば、この世界にとてつもない災厄がもたらされる・・・
だからこそ、アフスム帝国のごく僅かな重臣のみが、その在りかを秘し、聖地を守ってきたのだ。
ともかく、今は一刻も早く、陛下にこのことをお伝えせねば・・・
カサンドロスは、震える足で兵士らのところへ戻った。
「どうなさいました？ お加減が悪いのでは・・・」
「い、いや、何でもない・・・ そうだ、わしが戻ったら、
すぐにアレクサンドリアに使者を出せるように準備をしておけ・・・」
「承知いたしました」
「これはこれは、閣下直々の御来着、恐れ入ります・・・」
「う、うむ・・・」
ジキスムントやウォルスングらは、カサンドロスを迎え、盛大な会食の席を設けていた。
カサンドロスは、眼前に恐るべき大虐殺をやってのけた下手人らがいると思うと、歯の根が合わなかった。
「おや、閣下はご気分でも・・・？」
震えて真っ青のカサンドロスに、ウォルスングは怪訝そうに問いかけてきた。
その眼はいたわりではなく、猜疑と害意に満ちていた。
サムソン様を馬鹿にしないであげて
世界最強の男、無敵の英雄だったんだから。女の子には連戦連敗で一度も勝てなかったけど
男相手には負けたことないんだから
世界最強の男、無敵の英雄だったんだから。女の子には連戦連敗で一度も勝てなかったけど
男相手には負けたことないんだから
345 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/28(日) 15:35:32 ID:qJEE89pG
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１２）
「まあ、まずは一献・・・」
「こ、これはかたじけない・・・」
ジキスムントの差し出す杯を、カサンドロスは飲み干した。
「ところで、閣下・・・」
ジキスムントは切り出した。
「近頃のアフスム帝国の情勢、我らも注視しております・・・ そこで、思うに、・・・
もはや貴国には、この地を統治する力はないのでは、と・・・」
「な、何と言われるか・・・！！？」
カサンドロスは驚愕した。まさか、こう正面から話を切り出すとは思わなかったのだ。
「率直に申し上げよう！！ もはや、アフスムは死に体である・・・ 早晩、暗愚な皇帝ナディン・ラーは殺害されるか
その地位を追われ、或いはラシェワ女王国によって滅ぼされよう・・・！！」
「な、何を、ぶ、無礼な・・・！！！」
カサンドロスは驚きと怒りに立ち上がろうとしたが、何故かその脚は力を失い、床に倒れ伏した・・・。
・・・毒を・・・もられた・・・！！！？
「カサンドロスよ・・・」
冷酷なジキスムントの声が響く。
「先程、汝は見てはならぬものを見た様子・・・ 汝を生かしておくわけにはいかぬ・・・
この地は我らのものだ・・・ 力なき汝らには、この地を治める資格などない！！！
この地を治め、魔女どもの力を食い止めうるのは、我らしかできぬこと・・・
カサンドロスよ、冥路への餞だ・・・ 力こそ正義なり！！！」
カサンドロスの意識は、そのまま、混沌の虚無の中に消えていった・・・。
「まあ、まずは一献・・・」
「こ、これはかたじけない・・・」
ジキスムントの差し出す杯を、カサンドロスは飲み干した。
「ところで、閣下・・・」
ジキスムントは切り出した。
「近頃のアフスム帝国の情勢、我らも注視しております・・・ そこで、思うに、・・・
もはや貴国には、この地を統治する力はないのでは、と・・・」
「な、何と言われるか・・・！！？」
カサンドロスは驚愕した。まさか、こう正面から話を切り出すとは思わなかったのだ。
「率直に申し上げよう！！ もはや、アフスムは死に体である・・・ 早晩、暗愚な皇帝ナディン・ラーは殺害されるか
その地位を追われ、或いはラシェワ女王国によって滅ぼされよう・・・！！」
「な、何を、ぶ、無礼な・・・！！！」
カサンドロスは驚きと怒りに立ち上がろうとしたが、何故かその脚は力を失い、床に倒れ伏した・・・。
・・・毒を・・・もられた・・・！！！？
「カサンドロスよ・・・」
冷酷なジキスムントの声が響く。
「先程、汝は見てはならぬものを見た様子・・・ 汝を生かしておくわけにはいかぬ・・・
この地は我らのものだ・・・ 力なき汝らには、この地を治める資格などない！！！
この地を治め、魔女どもの力を食い止めうるのは、我らしかできぬこと・・・
カサンドロスよ、冥路への餞だ・・・ 力こそ正義なり！！！」
カサンドロスの意識は、そのまま、混沌の虚無の中に消えていった・・・。
346 ：名無し調教中。：2009/06/28(日) 16:44:29 ID:3k4wgQpF
サムソンもブルグンに殺されたのか…そして2ｍあったんだなサムソン
347 ：名無し調教中。：2009/06/28(日) 23:51:41 ID:qkPWXUVa
いいね
348 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/29(月) 00:36:37 ID:/A3MgzyJ
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１３）
・・・ドスッ、ドスッ・・・
うっ、うぐっ・・・
アレクサンドリアの地下牢には、セレウコスが幽閉されている。
素裸にされ、両腕を上に拘束された彼をサンドバッグのようにリンチしているのは、クレオパトラの侍女、へレナである。
「ふふふ・・・ ほんとに男って弱虫だこと・・・
大勢の軍勢に守られていて、やっと英雄面できてるだけなのねえ～」
ヘレナの言葉に、連日の度重なる拷問に心身ともに弱り果てていたセレウコスも、さすがに憤然とした。
「おのれ、・・・ 俺は卑怯な手を使って縛り上られ、この恥辱を受けているに過ぎぬ！
この縄目さえなければ、汝ら如き、片腕でひねり殺してくれるのに・・・」
うぐうっ・・・！！！
セレウコスの無防備な睾丸を、へレナは掴んだ。
「ふっ、大きな口叩くんじゃないわよ、奴隷の分際で！！」
ピンピンと睾丸を指で弾きながら、へレナは言い放った。
あっ、うっ、うひいっ・・・
「アハハ、面白～い・・・ ホラ、もっと踊れ！！」
「フフフ、そんなにイヂメちゃかわいそうじゃなあい・・・」
ツウッ、と入ってきた美女。
１８０ｃｍはあろうかという長身に、女戦士らしい均整のとれた筋肉。
豊かな胸に、男を威圧する逞しいヒップ。
ラシェワの女戦士、ユディトである。
・・・ドスッ、ドスッ・・・
うっ、うぐっ・・・
アレクサンドリアの地下牢には、セレウコスが幽閉されている。
素裸にされ、両腕を上に拘束された彼をサンドバッグのようにリンチしているのは、クレオパトラの侍女、へレナである。
「ふふふ・・・ ほんとに男って弱虫だこと・・・
大勢の軍勢に守られていて、やっと英雄面できてるだけなのねえ～」
ヘレナの言葉に、連日の度重なる拷問に心身ともに弱り果てていたセレウコスも、さすがに憤然とした。
「おのれ、・・・ 俺は卑怯な手を使って縛り上られ、この恥辱を受けているに過ぎぬ！
この縄目さえなければ、汝ら如き、片腕でひねり殺してくれるのに・・・」
うぐうっ・・・！！！
セレウコスの無防備な睾丸を、へレナは掴んだ。
「ふっ、大きな口叩くんじゃないわよ、奴隷の分際で！！」
ピンピンと睾丸を指で弾きながら、へレナは言い放った。
あっ、うっ、うひいっ・・・
「アハハ、面白～い・・・ ホラ、もっと踊れ！！」
「フフフ、そんなにイヂメちゃかわいそうじゃなあい・・・」
ツウッ、と入ってきた美女。
１８０ｃｍはあろうかという長身に、女戦士らしい均整のとれた筋肉。
豊かな胸に、男を威圧する逞しいヒップ。
ラシェワの女戦士、ユディトである。
久々の男嬲りシーンが出てきて感動
捕えられて拷問されてるのに、未だに陥落しないセレウコスが、
どこまで美女たちの責めに耐えられるかも楽しみ
捕えられて拷問されてるのに、未だに陥落しないセレウコスが、
どこまで美女たちの責めに耐えられるかも楽しみ
350 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/06/29(月) 01:15:27 ID:/A3MgzyJ
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１４）
「フフフ、そんなに言うなら、縄目を解いてやってもいいわ・・・」
「な、何っ・・・！？」
ユディトの言葉に、セレウコスは顔を上げた。
「・・・フフフ、ただし、条件があるの・・・ アタシと勝負するのよ！！！
オマエ、縄目さえ解かれれば女如きに負けはせぬ、ってほざいたわね・・・
だったら、ここで決着をつけてやるわ！！ 男と女、どっちが強いか・・・！！」
セレウコスは、一瞬たじろいだ。
連日の拷問や調教で身体は衰弱している。精神的にも受け続けているダメージは大きい。
しかし、今更先程の言葉を翻す事は、男の沽券にかけてできない・・・。
「フン、何よ、やっぱり女が怖いのねえ・・・」
「な、何を言うか・・・ よし、この勝負、受けて立とう！」
「ふふふ、その代わり、オマエが負けたらタダじゃすまないわ・・・
尻の穴に卵を入れて、産卵プレイをさせてやるわよ！！！
中腰でチンポをブラブラさせて歩きながら、ニワトリの真似をするのよ・・・
コケコッコ～って泣きながら、卵をひりだして射精するのよ・・・ フフフッ、楽しみねえ～」
セレウコスは焦った。万一、女を相手に不覚を取るようなことになれば、そのような死に勝る屈辱を
受けねばならない。
しかも、敵はにっくき仇敵ラシェワの女。自分は大シリア総督、アフスム帝国軍総帥として帝国の光輝を
一身に背負う身。
これは、単にセレウコス対ユディトの戦いではない。男対女、アフスム対ラシェワの戦争なのだ！！！
・・・敗北は、決して許されない・・・ 自分の敗北は、アフスムのラシェワに対する敗北を意味する・・・
緊張のあまり、不覚にもセレウコスは陰茎を勃起させていた。
「フフフ、そんなに言うなら、縄目を解いてやってもいいわ・・・」
「な、何っ・・・！？」
ユディトの言葉に、セレウコスは顔を上げた。
「・・・フフフ、ただし、条件があるの・・・ アタシと勝負するのよ！！！
オマエ、縄目さえ解かれれば女如きに負けはせぬ、ってほざいたわね・・・
だったら、ここで決着をつけてやるわ！！ 男と女、どっちが強いか・・・！！」
セレウコスは、一瞬たじろいだ。
連日の拷問や調教で身体は衰弱している。精神的にも受け続けているダメージは大きい。
しかし、今更先程の言葉を翻す事は、男の沽券にかけてできない・・・。
「フン、何よ、やっぱり女が怖いのねえ・・・」
「な、何を言うか・・・ よし、この勝負、受けて立とう！」
「ふふふ、その代わり、オマエが負けたらタダじゃすまないわ・・・
尻の穴に卵を入れて、産卵プレイをさせてやるわよ！！！
中腰でチンポをブラブラさせて歩きながら、ニワトリの真似をするのよ・・・
コケコッコ～って泣きながら、卵をひりだして射精するのよ・・・ フフフッ、楽しみねえ～」
セレウコスは焦った。万一、女を相手に不覚を取るようなことになれば、そのような死に勝る屈辱を
受けねばならない。
しかも、敵はにっくき仇敵ラシェワの女。自分は大シリア総督、アフスム帝国軍総帥として帝国の光輝を
一身に背負う身。
これは、単にセレウコス対ユディトの戦いではない。男対女、アフスム対ラシェワの戦争なのだ！！！
・・・敗北は、決して許されない・・・ 自分の敗北は、アフスムのラシェワに対する敗北を意味する・・・
緊張のあまり、不覚にもセレウコスは陰茎を勃起させていた。
351 ：名無し調教中。：2009/06/29(月) 08:22:19 ID:cOFjrBhG
男としての誇りを、容赦なく踏みにじる女に負けないで！！
卑怯な女の罠に屈してしまったのは事実ではあるが拷問に堪えてくれるはず
そして男としての誇りを取り戻すと共に
こいつらの隙を見つけて必ずや逃げきり反撃のチャンスを窺ってくれるはず
……でも勃起させられてる……屈服寸前か…敗北の証は撒き散らさないでね
卑怯な女の罠に屈してしまったのは事実ではあるが拷問に堪えてくれるはず
そして男としての誇りを取り戻すと共に
こいつらの隙を見つけて必ずや逃げきり反撃のチャンスを窺ってくれるはず
……でも勃起させられてる……屈服寸前か…敗北の証は撒き散らさないでね
352 ：名無し調教中。：2009/06/29(月) 08:31:01 ID:cOFjrBhG
女と男の1対1の真剣勝負を女から挑んでくるとは……男を舐めているのか！！
男の誇りにかけてセレウコスの名にかけて負けられない
しかしさすがアフスムで最も強い？英雄と言われるだけのことはある
女を挑発し縄を解かせるとは…あとは眼前にいるか弱き女を男の力を持って
倒すだけの楽な作業…軽い挑発に乗せられ命を落とすことになるとは…馬鹿な女だ
男の誇りにかけてセレウコスの名にかけて負けられない
しかしさすがアフスムで最も強い？英雄と言われるだけのことはある
女を挑発し縄を解かせるとは…あとは眼前にいるか弱き女を男の力を持って
倒すだけの楽な作業…軽い挑発に乗せられ命を落とすことになるとは…馬鹿な女だ
353 ：名無し調教中。：2009/06/29(月) 16:22:20 ID:GMCW51FH
民主党は反日団体です。
「日本や日本人が嫌いな人間の集まり」です。
日教組や韓国民団や朝鮮総連と志を同じにする人たちです。
今や政権を取ろうかという日本の野党第一政党が反日団体？
信じ難いことですが、残念ながら事実です。
ＮＨＫや朝日新聞などマスコミの多くは反日団体です。
偏向編集で「日本は悪い国」をアピールしています。
また反日団体が政権を取る応援をしています。
日本の国営テレビや日本を代表する新聞社が反日団体？
これも信じ難いことですが、残念ながら事実です。
マスコミの世論操作に流されて民主党に投票しようとしてる日本人、
あなたの周りにいませんか？
「とりえず一回だけ民主党にやらせて」なんて考えは大変危険です。
例えば「外国人参政権」の問題、一度参政権を与えてしまったら、
たとえ民主党政権が終わっても参政権は残ります。
簡単に剥奪することはできません。
安易な「とりあえず一回」は命取りです。
「日本や日本人が嫌いな人間の集まり」です。
日教組や韓国民団や朝鮮総連と志を同じにする人たちです。
今や政権を取ろうかという日本の野党第一政党が反日団体？
信じ難いことですが、残念ながら事実です。
ＮＨＫや朝日新聞などマスコミの多くは反日団体です。
偏向編集で「日本は悪い国」をアピールしています。
また反日団体が政権を取る応援をしています。
日本の国営テレビや日本を代表する新聞社が反日団体？
これも信じ難いことですが、残念ながら事実です。
マスコミの世論操作に流されて民主党に投票しようとしてる日本人、
あなたの周りにいませんか？
「とりえず一回だけ民主党にやらせて」なんて考えは大変危険です。
例えば「外国人参政権」の問題、一度参政権を与えてしまったら、
たとえ民主党政権が終わっても参政権は残ります。
簡単に剥奪することはできません。
安易な「とりあえず一回」は命取りです。
354 ：名無し調教中。：2009/06/29(月) 17:04:53 ID:D0PdyG5d
※日本の庶民の敵＆経団連の奴隷・麻生自民党政権の売国政策
自民党が国民の知らないところで画策しているのは民主党が謳っている
”永住外国人への地方参政権” のみでない。
在日朝鮮人・支那人にとどまらず、全く縁のない外国人まで呼び寄せて、
それらの者に "日本国籍" を与えようとしている。
国籍を与えられたものは当然選挙権も有する。
★創価学会公明党と組んで自民党が実現せしめようとしている
日韓海底トンネル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
日韓海底トンネルを推し進めている 日韓議員連盟 （森が会長で麻生は副会長）
http://www.nikkan-giren.jp/product3.html
★国籍法改正案を立案し、自民３００議席をもつ衆議院で全会一致で採用した売国麻生政権 = 国籍のばら撒き
・日本の総人口の１０％（約１０００万人）を移民が占める『多民族共生国家』を
今後５０年間で目指します。（自民党）
・移民庁の創設を検討しています。（自民党）
・外国企業の政治献金を解禁しました。（自民党）
・「国籍取得特例法案」で日本人への帰化要件、審査をザルにします。（自民党）
・韓国に３兆円の通貨スワップ融通。紙屑同然になりそうなウォンを引受け３兆円を支援。（自民党）
・韓国とシャトル外交再開（自民党）
・中国と黄砂対策＆核融合の共同開発をします。（自民党）
・中国に新幹線の技術を移転します。（自民党）
・北の軽水炉に400億支援します。（自民党）
・中国を含めた途上国に温暖化対策として１兆円あげます。（自民党）
・毒入り餃子事件があった時、中国に豪雪義援金の名目で国会議員給与から天引きで
つくった金銭を中国大使に渡しました。（自民党） ETC…
自民党が国民の知らないところで画策しているのは民主党が謳っている
”永住外国人への地方参政権” のみでない。
在日朝鮮人・支那人にとどまらず、全く縁のない外国人まで呼び寄せて、
それらの者に "日本国籍" を与えようとしている。
国籍を与えられたものは当然選挙権も有する。
★創価学会公明党と組んで自民党が実現せしめようとしている
日韓海底トンネル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
日韓海底トンネルを推し進めている 日韓議員連盟 （森が会長で麻生は副会長）
http://www.nikkan-giren.jp/product3.html
★国籍法改正案を立案し、自民３００議席をもつ衆議院で全会一致で採用した売国麻生政権 = 国籍のばら撒き
・日本の総人口の１０％（約１０００万人）を移民が占める『多民族共生国家』を
今後５０年間で目指します。（自民党）
・移民庁の創設を検討しています。（自民党）
・外国企業の政治献金を解禁しました。（自民党）
・「国籍取得特例法案」で日本人への帰化要件、審査をザルにします。（自民党）
・韓国に３兆円の通貨スワップ融通。紙屑同然になりそうなウォンを引受け３兆円を支援。（自民党）
・韓国とシャトル外交再開（自民党）
・中国と黄砂対策＆核融合の共同開発をします。（自民党）
・中国に新幹線の技術を移転します。（自民党）
・北の軽水炉に400億支援します。（自民党）
・中国を含めた途上国に温暖化対策として１兆円あげます。（自民党）
・毒入り餃子事件があった時、中国に豪雪義援金の名目で国会議員給与から天引きで
つくった金銭を中国大使に渡しました。（自民党） ETC…
355 ：名無し調教中。：2009/06/29(月) 17:05:56 ID:D0PdyG5d
大企業・大資産家への行き過ぎた大減税（法人税への5兆円を超える大幅減税ETC）＆
『労働派遣法改悪』で、大企業・資産家は空前のボロ儲けの超格差社会・派遣切り・雇用不安を築き上げ、
聖域（アメリカへの思いやり予算含む年間5兆円を超える軍事費など）などの無駄遣いを削らず、
安易に庶民を苦しめる消費税大増税を前提とする、
庶民虐めの腐敗の根源・経団連の奴隷＝麻生自民党政権
※麻生自民党政権の売国政策
定額給付金税金ばら撒きで自民への得票誘導 = 消費税大増税の口実作り
国籍法改正案を立案して採用した自民党麻生政権 = 国籍のばら撒き
r‐-､ ,...,, ､z=ﾆ三三ﾆヽ、
:i! i! |: : i! ,,{｛彡ﾆ三ﾆ三ﾆミヽ
! i!. | ;| }仆ｿ'`´''ｰｰ'''""`ヾﾐi
i! ヽ | | lﾐ{ ﾆ == 二 lﾐ|
ゝ `-! :| {ﾐ| , =､、 ,.=-､ ljﾊ
r'"~`ヾ、 i! {t! ｨ･= r･=, !3l ＜消費税大増税でも、国民負担はガンガン何でもしたらええ
,.ゝ､ r'""`ヽi! `!､ , ｲ_ _ﾍ l 麻生財閥が儲かればそれでええ
!､ `ヽ､ー､ ヽ Y { r=､__ ` j ﾊ─ー
| ＼ i:" ） ／へ、｀ﾆﾆ´ .ｲ /ヽ
ヽ `'創価 ノ/ ＼ ｀､ー‐‐rく
ヽ 命. ｲ/ ＼＿＼＿ﾄ､｣ヽ!
■自民党の悪政により先進諸国中、貧困率第２位、年収150万円時代へ
★年収１５０万円時代に突入
ttp://gendai.net/?m=view&c=010&no=18162
★若年層の収入格差が拡大…労働経済白書
『労働派遣法改悪』による非正規雇用などの増大により、20代の若年層を中心に収入の格差が拡大。
白書は、収入が少ない若年層が増大したことが結婚の減少につながり、少子化を促進させていると分析。
少子化対策の観点からも若年層雇用の安定が重要だと強調している。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000004-yom-bus_all
『労働派遣法改悪』で、大企業・資産家は空前のボロ儲けの超格差社会・派遣切り・雇用不安を築き上げ、
聖域（アメリカへの思いやり予算含む年間5兆円を超える軍事費など）などの無駄遣いを削らず、
安易に庶民を苦しめる消費税大増税を前提とする、
庶民虐めの腐敗の根源・経団連の奴隷＝麻生自民党政権
※麻生自民党政権の売国政策
定額給付金税金ばら撒きで自民への得票誘導 = 消費税大増税の口実作り
国籍法改正案を立案して採用した自民党麻生政権 = 国籍のばら撒き
r‐-､ ,...,, ､z=ﾆ三三ﾆヽ、
:i! i! |: : i! ,,{｛彡ﾆ三ﾆ三ﾆミヽ
! i!. | ;| }仆ｿ'`´''ｰｰ'''""`ヾﾐi
i! ヽ | | lﾐ{ ﾆ == 二 lﾐ|
ゝ `-! :| {ﾐ| , =､、 ,.=-､ ljﾊ
r'"~`ヾ、 i! {t! ｨ･= r･=, !3l ＜消費税大増税でも、国民負担はガンガン何でもしたらええ
,.ゝ､ r'""`ヽi! `!､ , ｲ_ _ﾍ l 麻生財閥が儲かればそれでええ
!､ `ヽ､ー､ ヽ Y { r=､__ ` j ﾊ─ー
| ＼ i:" ） ／へ、｀ﾆﾆ´ .ｲ /ヽ
ヽ `'創価 ノ/ ＼ ｀､ー‐‐rく
ヽ 命. ｲ/ ＼＿＼＿ﾄ､｣ヽ!
■自民党の悪政により先進諸国中、貧困率第２位、年収150万円時代へ
★年収１５０万円時代に突入
ttp://gendai.net/?m=view&c=010&no=18162
★若年層の収入格差が拡大…労働経済白書
『労働派遣法改悪』による非正規雇用などの増大により、20代の若年層を中心に収入の格差が拡大。
白書は、収入が少ない若年層が増大したことが結婚の減少につながり、少子化を促進させていると分析。
少子化対策の観点からも若年層雇用の安定が重要だと強調している。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000004-yom-bus_all
356 ：名無し調教中。：2009/06/29(月) 17:07:03 ID:D0PdyG5d
■自民党の悪政により先進諸国中、貧困率第２位、年収150万円時代へ
貧困率ワースト２の日本
ttp://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/e/d19bb4c470a3e0776e7f47352080e845
読売新聞の解説記事の広がる貧困問題…家族以外頼れず 低所得者が孤立を見て驚いた。
日本が１７の調査国の中で米国に次いで日本が第２位の貧困率を持っている。
報告書では、主な背景として、非正社員が増えていることを指摘しています。
厚生労働省の「労働経済白書」（０７年版）によると、非正社員が雇用者全体に占める割合は、８４年には１５％程度でした。
しかし、政府の後押しもあり０６年は３３％と過去最高水準に達しています。
（中略）
［新しい経済政策と貧困化の防止］
貧困化に関しては、米国は貧困者を救うセイフティーネットを持っている。
しかし日本では、明確な貧困の基準もなく、実態把握すらしていないのが実情です。問題を放置すれば、社会の階層化が進み、
福祉コストが増えることになりかねません。政府は実態を調査し、欧州にならい、包括的な支援を行うべきです。
と読売の解説は指摘している。
【前回選挙前】
, - ,----､
（Ｕ（ ） サラリーマン大増税は行いません！
｜ |∨Ｔ∨ 郵政民営化だけで全て解決です！
（＿_）＿） どうか自民党に投票お願いします。
↓
【選挙勝利２日後】
↓自民党
∧＿∧ サラリーマン大増税するのなんて解ってただろｗ
（ ´∀｀） 勝っちまえばこっちのもんｗｗｗ口約なんて破る為にあるんだよ！ｗ
（ /,⌒l ギリギリまで税金絞り取ってやるからしっかり払えよ底辺どもｗｗｗｗｗ
｜ /`（＿）∧＿０.
（＿_）（´∀`； ）⊃⌒⊃ ←国民
貧困率ワースト２の日本
ttp://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/e/d19bb4c470a3e0776e7f47352080e845
読売新聞の解説記事の広がる貧困問題…家族以外頼れず 低所得者が孤立を見て驚いた。
日本が１７の調査国の中で米国に次いで日本が第２位の貧困率を持っている。
報告書では、主な背景として、非正社員が増えていることを指摘しています。
厚生労働省の「労働経済白書」（０７年版）によると、非正社員が雇用者全体に占める割合は、８４年には１５％程度でした。
しかし、政府の後押しもあり０６年は３３％と過去最高水準に達しています。
（中略）
［新しい経済政策と貧困化の防止］
貧困化に関しては、米国は貧困者を救うセイフティーネットを持っている。
しかし日本では、明確な貧困の基準もなく、実態把握すらしていないのが実情です。問題を放置すれば、社会の階層化が進み、
福祉コストが増えることになりかねません。政府は実態を調査し、欧州にならい、包括的な支援を行うべきです。
と読売の解説は指摘している。
【前回選挙前】
, - ,----､
（Ｕ（ ） サラリーマン大増税は行いません！
｜ |∨Ｔ∨ 郵政民営化だけで全て解決です！
（＿_）＿） どうか自民党に投票お願いします。
↓
【選挙勝利２日後】
↓自民党
∧＿∧ サラリーマン大増税するのなんて解ってただろｗ
（ ´∀｀） 勝っちまえばこっちのもんｗｗｗ口約なんて破る為にあるんだよ！ｗ
（ /,⌒l ギリギリまで税金絞り取ってやるからしっかり払えよ底辺どもｗｗｗｗｗ
｜ /`（＿）∧＿０.
（＿_）（´∀`； ）⊃⌒⊃ ←国民
357 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/06/30(火) 01:31:48 ID:OJBJ4gWd
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１５）
エルサレムでは、なかなか戻ってこないカサンドロスを、幕僚らが待ちわびていた。
そこへ、兵らが急いで戻ってきた。
「何じゃ、カサンドロス閣下はどうしたのだ！」
「それが、ジキスムント様らと会食中、突然亡くなられたとのことで……」
「な、何だと……！！」
一同、騒然となった。
「バカな……！ あれほどお元気だったではないか！！
突然亡くなられただと……！
汝ら、何の疑いも抱かず、すごすごと戻って参ったのか！！？」
「まあ、今はどうしようもない……。
ご遺体を伴ってアレクサンドリアに戻ろう……」
かくして、カサンドロスの遺体とともに、アフスム帝国軍はエルサレムを出発、
虚しく帰路についたのだった。
……それは、隊列がヘブロンを通過して、しばらくの頃だった。
隘路を通過するアフスム帝国軍を、突如として伏兵が襲った！
それは、ウォルスングの率いるエルサレム王国軍であった。
アフスム帝国軍とほぼ同数の兵だったが、遊惰に慣れたアフスム帝国軍は、
到底、百戦錬磨のブルグン軍を中心とするエルサレム王国軍の敵ではなかった。
カサンドロスの率いてきたアフスム帝国軍はほぼ全滅、幕僚らも皆、異国の土と消えたのだった。
エルサレムでは、なかなか戻ってこないカサンドロスを、幕僚らが待ちわびていた。
そこへ、兵らが急いで戻ってきた。
「何じゃ、カサンドロス閣下はどうしたのだ！」
「それが、ジキスムント様らと会食中、突然亡くなられたとのことで……」
「な、何だと……！！」
一同、騒然となった。
「バカな……！ あれほどお元気だったではないか！！
突然亡くなられただと……！
汝ら、何の疑いも抱かず、すごすごと戻って参ったのか！！？」
「まあ、今はどうしようもない……。
ご遺体を伴ってアレクサンドリアに戻ろう……」
かくして、カサンドロスの遺体とともに、アフスム帝国軍はエルサレムを出発、
虚しく帰路についたのだった。
……それは、隊列がヘブロンを通過して、しばらくの頃だった。
隘路を通過するアフスム帝国軍を、突如として伏兵が襲った！
それは、ウォルスングの率いるエルサレム王国軍であった。
アフスム帝国軍とほぼ同数の兵だったが、遊惰に慣れたアフスム帝国軍は、
到底、百戦錬磨のブルグン軍を中心とするエルサレム王国軍の敵ではなかった。
カサンドロスの率いてきたアフスム帝国軍はほぼ全滅、幕僚らも皆、異国の土と消えたのだった。
358 ：名無し調教中。：2009/06/30(火) 10:46:46 ID:HI++PH0y
アマゾネス女戦士以外にも強い女性が増えてきた
ツィイーをはじめラシェワ。そしてジャンヌ
ツィイーをはじめラシェワ。そしてジャンヌ
アフスムは風前の灯ではあるがユディト相手に一矢報いることができるか
360 ：アマゾネス・サーガ 「無敵の英雄」：2009/07/01(水) 17:25:58 ID:2FP+BexA
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１６）
いざ勝負、の気持ちを引き立てんとするセレウコス。
そこへ、ぞろぞろと入ってきたのはクレオパトラや、宮廷や総督府などに仕える女官や侍女、女奴隷達だった。
「何だ、汝らは！ アフスム帝国軍の総帥たるこのセレウコスが、
男としての真剣勝負をせんとしておるのだ！！
ここは女どもの来るべきところではない！ 下がれ下がれ！！」
バシイーっと、激しいビンタがセレウコスを襲った！
！……！！？
「フッ、な～に寝ぼけたコト言ってんのかしら～！
アンタは今はあたしの所有物、家畜とおんなじ奴隷なのよ！
家畜の分際でラシェワの女戦士様と御手合わせ出来るってのに、
生意気な口きくんじゃないわよ！！」
その声の主に、セレウコスは驚愕した。
何と、それはつい先日まで、総督府でセレウコスに奴隷女として仕えていた少女ではないか！
「お、お前は……！！」
パン、パン、パンっとまたしても、往復ビンタがセレウコスを見舞った。
「ほんッとに男って、血の巡りが悪いわねえ……
奴隷の身分に堕とされたアンタを、あたしが買ってやったのよ！
あたしがアンタのご主人様なのよ！
フッ、アンタさあ、奴隷の分際で戦いたいって言うなら、まずは土下座してあたしのお許しを乞いなさいよ！！」
いざ勝負、の気持ちを引き立てんとするセレウコス。
そこへ、ぞろぞろと入ってきたのはクレオパトラや、宮廷や総督府などに仕える女官や侍女、女奴隷達だった。
「何だ、汝らは！ アフスム帝国軍の総帥たるこのセレウコスが、
男としての真剣勝負をせんとしておるのだ！！
ここは女どもの来るべきところではない！ 下がれ下がれ！！」
バシイーっと、激しいビンタがセレウコスを襲った！
！……！！？
「フッ、な～に寝ぼけたコト言ってんのかしら～！
アンタは今はあたしの所有物、家畜とおんなじ奴隷なのよ！
家畜の分際でラシェワの女戦士様と御手合わせ出来るってのに、
生意気な口きくんじゃないわよ！！」
その声の主に、セレウコスは驚愕した。
何と、それはつい先日まで、総督府でセレウコスに奴隷女として仕えていた少女ではないか！
「お、お前は……！！」
パン、パン、パンっとまたしても、往復ビンタがセレウコスを見舞った。
「ほんッとに男って、血の巡りが悪いわねえ……
奴隷の身分に堕とされたアンタを、あたしが買ってやったのよ！
あたしがアンタのご主人様なのよ！
フッ、アンタさあ、奴隷の分際で戦いたいって言うなら、まずは土下座してあたしのお許しを乞いなさいよ！！」
361 ：名無し調教中。：2009/07/01(水) 19:22:53 ID:q3fm7I8E
セレウコス級の位の高い男を女王クラスだけではなく奴隷女クラスでさえも
全く恐れていないのは由々しき事態。男の強さや怖さを思い起こさせる必要性がある
全く恐れていないのは由々しき事態。男の強さや怖さを思い起こさせる必要性がある
ラー……十字軍に参加していれば…セレウコスを派遣していれば
クレオパトラに内部から潰されてしまった
クレオパトラに内部から潰されてしまった
363 ：名無し調教中。：2009/07/02(木) 01:04:03 ID:FIteaUIO
ユディトが出ていくまでもない
元飼い犬にやぶれされ
元飼い犬にやぶれされ
サムソンの敗北はイリナの呪法で力を奪われてしまっていたというエクスキューズがある
今回行われるセレウコス×ユディトの1対1の真剣勝負はまさに女と男の力関係が如実に
現れる、マフムード×エリナ以来の、ガチ決闘。あの時はキタール16将にも数えられる戦士
カスピ海の覇者マフムードがなすすべもなく敗北しアスタを奪われる事態に陥ってしまった
がアフスム総帥セレウコスはマフムード以上の強者。何せ総帥の地位にあったお方なのだから
万が一にも女一人に負けてしまっては男を否定されてしまう。アフスムのためにも男のためにも
負けるわけにはいかない真剣勝負
でも女奴隷に簡単にびんたされているのを見るとユディトはおろか女奴隷にも負けてしまいそうだ
今回行われるセレウコス×ユディトの1対1の真剣勝負はまさに女と男の力関係が如実に
現れる、マフムード×エリナ以来の、ガチ決闘。あの時はキタール16将にも数えられる戦士
カスピ海の覇者マフムードがなすすべもなく敗北しアスタを奪われる事態に陥ってしまった
がアフスム総帥セレウコスはマフムード以上の強者。何せ総帥の地位にあったお方なのだから
万が一にも女一人に負けてしまっては男を否定されてしまう。アフスムのためにも男のためにも
負けるわけにはいかない真剣勝負
でも女奴隷に簡単にびんたされているのを見るとユディトはおろか女奴隷にも負けてしまいそうだ
365 ：名無し調教中。：2009/07/02(木) 16:47:31 ID:ySOUXvKo
セレウコスが勝とうが負けようが体勢には影響なし
男権有利は揺るがない
男権有利は揺るがない
366 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/03(金) 01:01:22 ID:4wENwoA1
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１７）
とうとうマリカやサロメ、アリサらが率いる一万のアマゾネスはダマスカスを出発、
アンティオキアに向かうことになった。
マリカの心には、言いようのない憤懣がつのっていた。
このまま何もせず、ダマスカスをタダでエルサレム王国軍にくれてやるのか……。
エルサレムで数知れぬアマゾネスを虐殺した相手に……。
最早、マリカはじっとしていられなかった。
彼女は密かに、アンティオキアに向かわず、ともにエルサレム王国軍と戦う意志のある仲間を募り始めたのだ！
無論、如何に敵と戦うとはいえ、アンティオキアに向かえといえ、アンティオキアに向かえという女王ユリナの命令に反することは、反逆罪となる。
……マリカは、覚悟を決めていた。
如何に女王の命令であろうと、仇敵である男に屈することはできない。
自分たちだけは最後の最後まで、男と戦う！！
そんな気概を持ったアマゾネスらが数百、密かにマリカの下に集まっていた。
さて、出発の日が来た。
アマゾネスらはダマスカスを出て、北へ向かった。
南からは、エルサレム王国軍が追撃を始めていた。
とうとうマリカやサロメ、アリサらが率いる一万のアマゾネスはダマスカスを出発、
アンティオキアに向かうことになった。
マリカの心には、言いようのない憤懣がつのっていた。
このまま何もせず、ダマスカスをタダでエルサレム王国軍にくれてやるのか……。
エルサレムで数知れぬアマゾネスを虐殺した相手に……。
最早、マリカはじっとしていられなかった。
彼女は密かに、アンティオキアに向かわず、ともにエルサレム王国軍と戦う意志のある仲間を募り始めたのだ！
無論、如何に敵と戦うとはいえ、アンティオキアに向かえといえ、アンティオキアに向かえという女王ユリナの命令に反することは、反逆罪となる。
……マリカは、覚悟を決めていた。
如何に女王の命令であろうと、仇敵である男に屈することはできない。
自分たちだけは最後の最後まで、男と戦う！！
そんな気概を持ったアマゾネスらが数百、密かにマリカの下に集まっていた。
さて、出発の日が来た。
アマゾネスらはダマスカスを出て、北へ向かった。
南からは、エルサレム王国軍が追撃を始めていた。
これは期待――いよいよ章題の意味が明らかになるのであろう
>>339
ランゴールも強いのですか。あそこの王はアンジェリーカに大苦戦したテオドリックですよね
やはりアンジェリーカが強すぎるんだな
セレウコス対ユディト。アフスム対ラシェワの代理戦争楽しみ
セレウコスはアフスムの元NO.2と考えても良いのですかね
ランゴールも強いのですか。あそこの王はアンジェリーカに大苦戦したテオドリックですよね
やはりアンジェリーカが強すぎるんだな
セレウコス対ユディト。アフスム対ラシェワの代理戦争楽しみ
セレウコスはアフスムの元NO.2と考えても良いのですかね
そしてマリカ。さすがに数百では厳しいものがあるような。男達に一矢は報いて欲しいな
マリカ良い！！どういう結末を迎えアマゾネスに何かしら影響を与えることになるのか
久しぶりに女対男のバトルwktkもちろんユディトの圧勝でよろしく!!!
『イリナの書』に書かれた女の潜在能力を100％引き出す能力と
格闘術を駆使してボコボコにしちゃって
格闘ではなく武器を用いた戦場っぽい戦いでも良いけどね!!!
『イリナの書』に書かれた女の潜在能力を100％引き出す能力と
格闘術を駆使してボコボコにしちゃって
格闘ではなく武器を用いた戦場っぽい戦いでも良いけどね!!!
マリカ玉砕→神格化→一層団結力高まる→男への憎しみ深まる→一層団結力高まる
マリカ玉砕→女王への不信感→アマゾネス分裂
マリカ玉砕→女王への不信感→アマゾネス分裂
373 ：名無し調教中。：2009/07/04(土) 23:53:39 ID:JJSDCzMN
皆さん英雄アキレウスのことも思いだしてあげて
マリカが男の玉を砕きまくるシーンが見たい
375 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/05(日) 00:16:21 ID:6eCIKsRm
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１８）
行軍するサロメやアリサらの元に、驚くべき知らせが入った。
マリカの姿が見えない。
のみならず、数百のアマゾネスの姿が消えている。
まさかとは思われたが調べるにつれて、ことの次第が明らかになってきた。
マリカは、数百のアマゾネスとともに隊列を離れ、ダマスカスへ引き返したのだ！！
アリサは、マリカらを救うため、ダマスカスへ引き返すことを主張した。
しかし、これにはサロメが反対した。
「ユリナ様はダマスカスを放棄せよと言われた。
しかし、マリカはその命令に背き、かってな行動に出たのよ！
これは反逆なのよ……。ユリナ様に背く者は、あたし達の敵だわ……！！」
ユリナに背くのが悪いことなど、百も承知している。
アリサが言いたいのは、そんなことではなかった。
たとえ命令に反してでも、女としての誇りを貫こうとするマリカを、
表向きはともかく、女王ユリナは内心では高く評価しているに違いなかった。
しかし、サロメは冷たくマリカを見捨てようと言うのだった。
……マリカら数百のアマゾネスは、ダマスカスを過ぎ、更に南下していた。
やがてその瞳は、彼方から迫り来るおびただしい軍勢を見いだした。
白地に鮮やかに輝く十字架の紋章の、無数の軍旗。
……エルサレム王国軍である。
行軍するサロメやアリサらの元に、驚くべき知らせが入った。
マリカの姿が見えない。
のみならず、数百のアマゾネスの姿が消えている。
まさかとは思われたが調べるにつれて、ことの次第が明らかになってきた。
マリカは、数百のアマゾネスとともに隊列を離れ、ダマスカスへ引き返したのだ！！
アリサは、マリカらを救うため、ダマスカスへ引き返すことを主張した。
しかし、これにはサロメが反対した。
「ユリナ様はダマスカスを放棄せよと言われた。
しかし、マリカはその命令に背き、かってな行動に出たのよ！
これは反逆なのよ……。ユリナ様に背く者は、あたし達の敵だわ……！！」
ユリナに背くのが悪いことなど、百も承知している。
アリサが言いたいのは、そんなことではなかった。
たとえ命令に反してでも、女としての誇りを貫こうとするマリカを、
表向きはともかく、女王ユリナは内心では高く評価しているに違いなかった。
しかし、サロメは冷たくマリカを見捨てようと言うのだった。
……マリカら数百のアマゾネスは、ダマスカスを過ぎ、更に南下していた。
やがてその瞳は、彼方から迫り来るおびただしい軍勢を見いだした。
白地に鮮やかに輝く十字架の紋章の、無数の軍旗。
……エルサレム王国軍である。
376 ：名無し調教中。：2009/07/05(日) 00:28:23 ID:0SQkGajq
どうするアリサ
377 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/05(日) 01:00:48 ID:6eCIKsRm
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（１９）
ジキスムントは、北方から迫り来る軍勢に目をとめた。
「あれはアマゾネスどもか……！
しかし、小勢だな……」
「アマゾネスはダマスカスを放棄し、北方に撤退すると聞いておりました。
しかし、軍勢を伏せていたとは……」
言う間にも、アマゾネスの軍勢は接近し、ついにその一隊は突撃してきた！！
マリカは突撃の命令を出した。ただただ戦うだけだ。自身も剣を抜き、突撃した。
初めに名あると思われる将に会ったが、二、三度切り結び、倒した。
兵らは慌てて逃げ腰になるのを追い、瞬く間に死骸の山を築いた。
アマゾネスの猛攻にエルサレム王国軍は押され、数キロメートルも撤退した。
「あの女、何者だ！」
「あれこそは、アフスム帝国の武将ホロフェルネスを討ち取ったマリカです！」
マリカの奮戦に、ジキスムントも舌を巻いた。
「……おのれ！ 百分の一ほどの軍勢の小娘どもに手玉に取られ、手も足も出ぬとは何事だ！！」
ジキスムントは歯噛みしたが、マリカの軍勢に翻弄されるのをどうすることも出来なかった。
ジキスムントは、北方から迫り来る軍勢に目をとめた。
「あれはアマゾネスどもか……！
しかし、小勢だな……」
「アマゾネスはダマスカスを放棄し、北方に撤退すると聞いておりました。
しかし、軍勢を伏せていたとは……」
言う間にも、アマゾネスの軍勢は接近し、ついにその一隊は突撃してきた！！
マリカは突撃の命令を出した。ただただ戦うだけだ。自身も剣を抜き、突撃した。
初めに名あると思われる将に会ったが、二、三度切り結び、倒した。
兵らは慌てて逃げ腰になるのを追い、瞬く間に死骸の山を築いた。
アマゾネスの猛攻にエルサレム王国軍は押され、数キロメートルも撤退した。
「あの女、何者だ！」
「あれこそは、アフスム帝国の武将ホロフェルネスを討ち取ったマリカです！」
マリカの奮戦に、ジキスムントも舌を巻いた。
「……おのれ！ 百分の一ほどの軍勢の小娘どもに手玉に取られ、手も足も出ぬとは何事だ！！」
ジキスムントは歯噛みしたが、マリカの軍勢に翻弄されるのをどうすることも出来なかった。
多勢に無勢
命の無駄使い
命の無駄使い
379 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/07/05(日) 11:59:59 ID:CPsTaqzj
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（２０）
一旦は引いたアマゾネスは、エルサレム王国軍が動揺し、士気阻喪し始めたのをみると、
またしても攻撃を仕掛けてきた。
「・・・おのれ、小娘らに舐められるとは！！ 汝ら、十字軍の後継たるエルサレム王国軍として
恥を知れ！！」
ジキスムントは長剣を抜き、顔面を朱に吼えた。
しかし、またしてもマリカとその精鋭の前に男達は翻弄された。
攻めては引き、攻めては引き、常に兵を分散せず、男よりも多人数で戦う。
男の側は全体的には兵数ははるかに多くとも、各個撃破され、次々に討ち死にしていく。
当初は小勢と舐めきっていたエルサレム王国軍だったが、今は必死だった。
アマゾネスの捕虜にでもなることになれば、まさにありとあらゆる死に勝る屈辱を受けることになる事は、
よく知られていたからだ。
・・・戦闘はますます激しくなり、エルサレム王国軍の死者は増える一方だった。
まだ正式には即位していないものの、実質上のエルサレム王たるジキスムントのところまでも矢が飛び込み、
もはや本営にもアマゾネスの攻勢が及び始めた。
「一旦ここは引き上げ、ウォルスング様らとともに総力で戦われては・・・！？」
「何を言うか！！ 十字軍の後継たるエルサレム王国軍が、百分の一の小勢の女どもを相手に総がかりにならねば
ならないとは、十字軍がアマゾネスに敗れたるも同然！！
必ずや、マリカを討ち取るのだ！！！」
しかし、王国軍の劣勢著しく、負傷した男達の中には裸体にされ、捕虜として引き立てられていくものも出始めた。
一旦は引いたアマゾネスは、エルサレム王国軍が動揺し、士気阻喪し始めたのをみると、
またしても攻撃を仕掛けてきた。
「・・・おのれ、小娘らに舐められるとは！！ 汝ら、十字軍の後継たるエルサレム王国軍として
恥を知れ！！」
ジキスムントは長剣を抜き、顔面を朱に吼えた。
しかし、またしてもマリカとその精鋭の前に男達は翻弄された。
攻めては引き、攻めては引き、常に兵を分散せず、男よりも多人数で戦う。
男の側は全体的には兵数ははるかに多くとも、各個撃破され、次々に討ち死にしていく。
当初は小勢と舐めきっていたエルサレム王国軍だったが、今は必死だった。
アマゾネスの捕虜にでもなることになれば、まさにありとあらゆる死に勝る屈辱を受けることになる事は、
よく知られていたからだ。
・・・戦闘はますます激しくなり、エルサレム王国軍の死者は増える一方だった。
まだ正式には即位していないものの、実質上のエルサレム王たるジキスムントのところまでも矢が飛び込み、
もはや本営にもアマゾネスの攻勢が及び始めた。
「一旦ここは引き上げ、ウォルスング様らとともに総力で戦われては・・・！？」
「何を言うか！！ 十字軍の後継たるエルサレム王国軍が、百分の一の小勢の女どもを相手に総がかりにならねば
ならないとは、十字軍がアマゾネスに敗れたるも同然！！
必ずや、マリカを討ち取るのだ！！！」
しかし、王国軍の劣勢著しく、負傷した男達の中には裸体にされ、捕虜として引き立てられていくものも出始めた。
380 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/07/05(日) 13:07:05 ID:CPsTaqzj
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（２１）
ブルグン十二騎士の一人、コンラートは剣を振りかざし奮戦する一際美しい少女を目に留めた。
・・・あれが、マリカか！
「あの女を包囲せよ！ 他の女には目もくれるな！！ やつを討ち取るのだ！！」
旗下の兵に下知したコンラートは、自らも長剣を振るい、群がるアマゾネスの中に斬り込んでいった。
たちまち、数十人のアマゾネスが斬り倒された。
「汝はマリカか・・・！！ 我こそは巨竜を倒したブルグンの英雄王、オルムの十二騎士たるコンラートである！！！」
振り向いたマリカは、そこに豪華な甲冑を身につけた、世の常ならぬ英傑然とした騎士の姿を見た。
剣を振りかざし、突進するマリカ。
両者の剣が激しく交わり、火花が散った。
！・・・・！！
やはり、正面から剣戟を交わしては、膂力に勝る男が有利だ。
マリカは、攻められれば後退し、相手が緩めれば攻勢に出る、といった集団で戦う時と同じ戦法で、コンラートと戦った。
この女、なかなかやるな・・・！
コンラートも、内心舌を巻いていた。
しかし、数に勝るエルサレム王国軍は次第にマリカの軍勢の包囲を完了、アマゾネスはその多くが討たれるに至っていた。
ブルグン十二騎士の一人、コンラートは剣を振りかざし奮戦する一際美しい少女を目に留めた。
・・・あれが、マリカか！
「あの女を包囲せよ！ 他の女には目もくれるな！！ やつを討ち取るのだ！！」
旗下の兵に下知したコンラートは、自らも長剣を振るい、群がるアマゾネスの中に斬り込んでいった。
たちまち、数十人のアマゾネスが斬り倒された。
「汝はマリカか・・・！！ 我こそは巨竜を倒したブルグンの英雄王、オルムの十二騎士たるコンラートである！！！」
振り向いたマリカは、そこに豪華な甲冑を身につけた、世の常ならぬ英傑然とした騎士の姿を見た。
剣を振りかざし、突進するマリカ。
両者の剣が激しく交わり、火花が散った。
！・・・・！！
やはり、正面から剣戟を交わしては、膂力に勝る男が有利だ。
マリカは、攻められれば後退し、相手が緩めれば攻勢に出る、といった集団で戦う時と同じ戦法で、コンラートと戦った。
この女、なかなかやるな・・・！
コンラートも、内心舌を巻いていた。
しかし、数に勝るエルサレム王国軍は次第にマリカの軍勢の包囲を完了、アマゾネスはその多くが討たれるに至っていた。
381 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/07/05(日) 13:47:42 ID:CPsTaqzj
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（２２）
・・・マリカは、もはや覚悟を決めていた。
これで、エルサレムで死んだ仲間達への償いができる。
キタールのマフムードの女奴隷だった日々。
アマゾネスの一員となり、めざましい活躍を見せて多くの兵を任されるようになった。
そして、アフスム帝国への進攻。
自分の人生の中の、最大の華だった。
ホロフェルネスを討ち取り、パレスチナはアマゾネスの手に落ちた。
結局、アフスムを滅ぼすことはできなかったものの、三百年の歴史を持つこの帝国がもはや
滅亡への道を歩んでいることは明らかであり、その端緒を開いたのが自分であるという事に彼女は誇りを持っていた。
自分の名前は、どんな風に後世に残るのだろう・・・
次第に数少なくなっていく味方とともに奮戦しながら、マリカはコンラートと斬り結んでいた。
飛来した矢が、彼女の脇腹を貫いた。
白い柔肌を朱に染め、激痛に耐えつつもマリカは剣を振るった。
捕虜にせよ！！
駆け寄ってきた兵を、マリカは悪鬼の如き形相でなぎ倒すと、男はもんどりうって絶命した。
十重二十重に包囲されながらも、マリカは数十人の男を倒した。
殺せ！！ これ以上犠牲を増やすな！！
コンラートが下知する。
マリカは剣を持ち替え、最後の一太刀を振るおうと駆けた。
・・・マリカは、もはや覚悟を決めていた。
これで、エルサレムで死んだ仲間達への償いができる。
キタールのマフムードの女奴隷だった日々。
アマゾネスの一員となり、めざましい活躍を見せて多くの兵を任されるようになった。
そして、アフスム帝国への進攻。
自分の人生の中の、最大の華だった。
ホロフェルネスを討ち取り、パレスチナはアマゾネスの手に落ちた。
結局、アフスムを滅ぼすことはできなかったものの、三百年の歴史を持つこの帝国がもはや
滅亡への道を歩んでいることは明らかであり、その端緒を開いたのが自分であるという事に彼女は誇りを持っていた。
自分の名前は、どんな風に後世に残るのだろう・・・
次第に数少なくなっていく味方とともに奮戦しながら、マリカはコンラートと斬り結んでいた。
飛来した矢が、彼女の脇腹を貫いた。
白い柔肌を朱に染め、激痛に耐えつつもマリカは剣を振るった。
捕虜にせよ！！
駆け寄ってきた兵を、マリカは悪鬼の如き形相でなぎ倒すと、男はもんどりうって絶命した。
十重二十重に包囲されながらも、マリカは数十人の男を倒した。
殺せ！！ これ以上犠牲を増やすな！！
コンラートが下知する。
マリカは剣を持ち替え、最後の一太刀を振るおうと駆けた。
382 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/07/05(日) 14:19:01 ID:CPsTaqzj
第４部 十字軍の巻 第５章 紅涙のダマスカス（２３）
もはやマリカの心には、何の不安も、苦しみも残っていなかった。
アマゾネスの戦士としての名を全うし、その生を終えることができた・・・
二の矢、三の矢が身体を貫くのをものともせず、マリカは剣を振るい、突進した。
身体に突き刺さる剣にも、もはや何の恐怖も、痛みも感じなかった。
裂帛の気合を込めて、マリカはコンラートに剣を振り下ろしたが、剣は甲冑をかすめ、
そのまま彼女の手から離れた。
誇り高きアマゾネスの美少女戦士は、もはや二度と剣を握ることはなかった。
・・・・！！
激しい衝撃がマリカの全身を突き抜けたが、彼女は満足感でいっぱいだった。
マフムードの女奴隷の身分を脱してから、夢のような激しい運命の転変を駆け抜けた美少女は、
栄光と名声に満たされ、その生涯を閉じた。
薄れゆく意識の中、彼女はどこまでも駆けていった。
無限に続く広大な世界を、光と勇気に満ち溢れながら・・・
「敵ながら優れた戦士だった・・・。 丁重に葬ってやれ！」
マリカの兵は全滅した。ジキスムントは配下の兵にこう言いつけた。
かくして、ダマスカスはエルサレム王国の手に落ちたのであった。
第４部 十字軍の巻 終わり
次回から第５部 黙示録の巻 が始まります
もはやマリカの心には、何の不安も、苦しみも残っていなかった。
アマゾネスの戦士としての名を全うし、その生を終えることができた・・・
二の矢、三の矢が身体を貫くのをものともせず、マリカは剣を振るい、突進した。
身体に突き刺さる剣にも、もはや何の恐怖も、痛みも感じなかった。
裂帛の気合を込めて、マリカはコンラートに剣を振り下ろしたが、剣は甲冑をかすめ、
そのまま彼女の手から離れた。
誇り高きアマゾネスの美少女戦士は、もはや二度と剣を握ることはなかった。
・・・・！！
激しい衝撃がマリカの全身を突き抜けたが、彼女は満足感でいっぱいだった。
マフムードの女奴隷の身分を脱してから、夢のような激しい運命の転変を駆け抜けた美少女は、
栄光と名声に満たされ、その生涯を閉じた。
薄れゆく意識の中、彼女はどこまでも駆けていった。
無限に続く広大な世界を、光と勇気に満ち溢れながら・・・
「敵ながら優れた戦士だった・・・。 丁重に葬ってやれ！」
マリカの兵は全滅した。ジキスムントは配下の兵にこう言いつけた。
かくして、ダマスカスはエルサレム王国の手に落ちたのであった。
第４部 十字軍の巻 終わり
次回から第５部 黙示録の巻 が始まります
「無敵の英雄」さん、いつもありがとう。
そして第４部完結オメ！
４部は戦の中で輝きながら散っていくキャラクターが多かったなー
女権男権両サイドに対する作者さんの愛が感じられてgoodでした！
５部は、ジャンヌやオルムあたりが活躍しそうな予感！
そして第４部完結オメ！
４部は戦の中で輝きながら散っていくキャラクターが多かったなー
女権男権両サイドに対する作者さんの愛が感じられてgoodでした！
５部は、ジャンヌやオルムあたりが活躍しそうな予感！
384 ：名無し調教中。：2009/07/05(日) 16:30:27 ID:sDXGqTcY
男が何だかカッコよくて腹が立つｗｗ男は女を下に見下し、サドっ気全快でナイト
しかし階級が上に行けバイクほど女を見下していないんだよな
いやでもキタール１６将のマフムードやサムソンは女を見下していタカラ個人差があるのか
しかし階級が上に行けバイクほど女を見下していないんだよな
いやでもキタール１６将のマフムードやサムソンは女を見下していタカラ個人差があるのか
385 ：名無し調教中。：2009/07/05(日) 16:33:48 ID:sDXGqTcY
そしてマリカはオットコ前。１２騎士とサシの対決なら勝っていたはず
そしてわかったぞ。男は勝ったときはカッコつけるんだな
負けたときはマフムードやサムソンみたいに痴態を晒すはず
そしてわかったぞ。男は勝ったときはカッコつけるんだな
負けたときはマフムードやサムソンみたいに痴態を晒すはず
章タイトルからしてマリカは死ぬ運命にあったのは予測できたが男のターーンが続くな……
387 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/07(火) 02:07:06 ID:Kzbw8Aao
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１）
シャルル王のヴェルサイユ宮殿は、久々の黒太子エドワールの帰還に湧きかえっていた。
父王シャルルを凌ぐ武勇と知謀の持ち主たる太子は、軍勢を率いては諸国に無双の強さを発揮、
そのまとう漆黒の甲冑から黒太子とあだ名されていた。
貴族らの中にも、はっきりとは口には出さぬものの、エドワールが王として即位するならば、
フラン王国は必ずやかつてのクローヴィス王時代の勢威を回復し、仇敵ブルグンを圧倒し得るだろう、と考える者も多かった。
「……これはこれは、王太子殿下には無事のご帰還、お喜び申し上げます！」
父王に挨拶に向かうエドワールに声をかけたのは、王の側近たる重臣、モンゴメリー伯ギヨームである。
「ふっ、モンゴメリー伯よ！ 戦地から帰ったわけでもあるまいに……」
儀礼とはいえ、仰々しい挨拶に素っ気ない王太子。
如何に王太子とはいえ、重臣たるモンゴメリー伯にかほどの態度で臨むところに、
黒太子の率直さと傲岸さが併せて感じ取れる。
「時に、伯爵よ！ 貴殿は、近頃トゥールーズ伯レイモンに会われたか！？」
「いえ、トゥールーズ伯はアキテーヌ公ロベール殿とともに十字軍に従軍、輝かしい武勲をたてられました。
帰国後は何かとご多忙のようで、私もまだご挨拶を交わした程度で……」
「ふむ、もしも伯に会われたら言いたまえ！
どうも御辺の領内に、奇妙な虫が湧き出したようだとな！」
そう言うなり、何のことやら呆気に取られるモンゴメリー伯を尻目に、
黒太子はさっさとシャルル王の居室へと入っていった。
シャルル王のヴェルサイユ宮殿は、久々の黒太子エドワールの帰還に湧きかえっていた。
父王シャルルを凌ぐ武勇と知謀の持ち主たる太子は、軍勢を率いては諸国に無双の強さを発揮、
そのまとう漆黒の甲冑から黒太子とあだ名されていた。
貴族らの中にも、はっきりとは口には出さぬものの、エドワールが王として即位するならば、
フラン王国は必ずやかつてのクローヴィス王時代の勢威を回復し、仇敵ブルグンを圧倒し得るだろう、と考える者も多かった。
「……これはこれは、王太子殿下には無事のご帰還、お喜び申し上げます！」
父王に挨拶に向かうエドワールに声をかけたのは、王の側近たる重臣、モンゴメリー伯ギヨームである。
「ふっ、モンゴメリー伯よ！ 戦地から帰ったわけでもあるまいに……」
儀礼とはいえ、仰々しい挨拶に素っ気ない王太子。
如何に王太子とはいえ、重臣たるモンゴメリー伯にかほどの態度で臨むところに、
黒太子の率直さと傲岸さが併せて感じ取れる。
「時に、伯爵よ！ 貴殿は、近頃トゥールーズ伯レイモンに会われたか！？」
「いえ、トゥールーズ伯はアキテーヌ公ロベール殿とともに十字軍に従軍、輝かしい武勲をたてられました。
帰国後は何かとご多忙のようで、私もまだご挨拶を交わした程度で……」
「ふむ、もしも伯に会われたら言いたまえ！
どうも御辺の領内に、奇妙な虫が湧き出したようだとな！」
そう言うなり、何のことやら呆気に取られるモンゴメリー伯を尻目に、
黒太子はさっさとシャルル王の居室へと入っていった。
十二使徒戦争の幕開けかいな。ヨーロッパ全土を巻き込んだ戦争にｱﾏｿﾞﾈｽが如何に絡んでくるんだろ
390 ：名無し調教中。：2009/07/07(火) 23:55:14 ID:iYuS77PA
シャルルとアラリックの八百長事件の余波はこの章に関連してきそう
391 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/08(水) 01:17:39 ID:pwQm4WMN
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（２）
シャルル王に挨拶を済ませて退出してきた黒太子エドワール。
大広間では早速、黒太子を囲んで話に花が咲き始めた。
まず、黒太子にぴったり寄り添うように、仲むつまじい美女。
少女の面影を残す乙女の名はマリー。エドワールの婚約者である。
また、王族の一員の貴族で、太子の遠縁の親類、シャルル王に次ぐ権勢を誇るオルレアン公ルイ。歳の頃、五十前か。
今、このオルレアン公が、しきりに黒太子に話しかけ、マリー共々二人して聞き入っているところである。
そして、傍らに立つ妖艶な美女……。
彼女こそ、シャルル王の妃、カトリーヌである。
とはいえ、カトリーヌはエドワールの母ではない。エドワールの母たる妃の死後、シャルル王はカトリーヌを妃に迎えた。
年齢はエドワールと変わらない。
「……その男、なかなかの力を持っているらしい……」
「ふむ、俄かには信じられませんな！是非一度会ってみないことには……」
黒太子は何やら、半信半疑のようである。
「予言をよくし、シャルル王の信頼も厚い。また、医学の知識は並々ならぬものがあるとのこと！
まずは、当代きっての偉大なる学者ですぞ！
ほら、噂をすれば何とやら……」
オルレアン公の指す方には、黒い濃い頬ひげに広い額、計り知れぬ知性を漂わせる風の男がいた。
この男こそ、優れた医師にして当代きっての科学者、また、様々な予言をなすとの噂の人物、ノストラダムスである。
シャルル王に挨拶を済ませて退出してきた黒太子エドワール。
大広間では早速、黒太子を囲んで話に花が咲き始めた。
まず、黒太子にぴったり寄り添うように、仲むつまじい美女。
少女の面影を残す乙女の名はマリー。エドワールの婚約者である。
また、王族の一員の貴族で、太子の遠縁の親類、シャルル王に次ぐ権勢を誇るオルレアン公ルイ。歳の頃、五十前か。
今、このオルレアン公が、しきりに黒太子に話しかけ、マリー共々二人して聞き入っているところである。
そして、傍らに立つ妖艶な美女……。
彼女こそ、シャルル王の妃、カトリーヌである。
とはいえ、カトリーヌはエドワールの母ではない。エドワールの母たる妃の死後、シャルル王はカトリーヌを妃に迎えた。
年齢はエドワールと変わらない。
「……その男、なかなかの力を持っているらしい……」
「ふむ、俄かには信じられませんな！是非一度会ってみないことには……」
黒太子は何やら、半信半疑のようである。
「予言をよくし、シャルル王の信頼も厚い。また、医学の知識は並々ならぬものがあるとのこと！
まずは、当代きっての偉大なる学者ですぞ！
ほら、噂をすれば何とやら……」
オルレアン公の指す方には、黒い濃い頬ひげに広い額、計り知れぬ知性を漂わせる風の男がいた。
この男こそ、優れた医師にして当代きっての科学者、また、様々な予言をなすとの噂の人物、ノストラダムスである。
392 ：名無し調教中。：2009/07/08(水) 17:11:32 ID:qR5Ui8a2
十字軍で成果を挙げて凱旋したオルム王は妃にいぢめて戴いたのかな
393 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/08(水) 18:42:45 ID:pwQm4WMN
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（３）
女奴隷だった美少女リサは、かつての主人だったセレウコスの頭を踏みつけ、土下座させていた。
「まずは、主人であるあたしの顔に泥を塗った罰を与えてやるわ！
ユディト様と御手合わせできるかどうかの許しを出すのはそれからよ！」
セレウコスは屈辱で震えていた。
大シリア総督としてアフスム帝国で最高位の武人だった自分が、女奴隷だった小娘になぶられ、
女達の前で生き恥を晒して、ユディトに挑戦する許しを得なければならないのだ。
最早、アフスムの法では己は奴隷。
何一つ自分では決めることすら許されず、女主人のご機嫌を伺わなければ生きてゆくことすらできない。
今更ながら、セレウコスは己の惨めさを身にしみて感じていた。
「ふふふ……、さ、まずは罰として髪の毛と陰毛を剃ってツルっパゲにしてやるわよ！」
セレウコスは女奴隷達に押さえつけられた。
「ほら、私の髪の毛と陰毛を剃って下さい、とお言い！」
リサは地面に這いつくばらされた男の背を鞭打った。
ピシイーッ！ ピシイーッ！
うううっ……！
セレウコスは女奴隷に鞭打たれる屈辱と闘ったが、やがて屈服した。
女奴隷だった美少女リサは、かつての主人だったセレウコスの頭を踏みつけ、土下座させていた。
「まずは、主人であるあたしの顔に泥を塗った罰を与えてやるわ！
ユディト様と御手合わせできるかどうかの許しを出すのはそれからよ！」
セレウコスは屈辱で震えていた。
大シリア総督としてアフスム帝国で最高位の武人だった自分が、女奴隷だった小娘になぶられ、
女達の前で生き恥を晒して、ユディトに挑戦する許しを得なければならないのだ。
最早、アフスムの法では己は奴隷。
何一つ自分では決めることすら許されず、女主人のご機嫌を伺わなければ生きてゆくことすらできない。
今更ながら、セレウコスは己の惨めさを身にしみて感じていた。
「ふふふ……、さ、まずは罰として髪の毛と陰毛を剃ってツルっパゲにしてやるわよ！」
セレウコスは女奴隷達に押さえつけられた。
「ほら、私の髪の毛と陰毛を剃って下さい、とお言い！」
リサは地面に這いつくばらされた男の背を鞭打った。
ピシイーッ！ ピシイーッ！
うううっ……！
セレウコスは女奴隷に鞭打たれる屈辱と闘ったが、やがて屈服した。
ヨハネの次はノストラダムスかよｗ
395 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/08(水) 22:27:00 ID:pwQm4WMN
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（４）
……今は、恥を忍んでリサに屈服するしかない……ユディトと戦うには、彼女の許しが必要なのだ！
誇り高きアフスムの男子たる者、一時の恥を忍んで後に勝ちを得ずして何としようか！
セレウコスは、リサの脚下に頭をこすりつけた。
「ご、ご主人様……こ、この奴隷が悪うございました……ど、どうか罰として、髪の毛と陰毛を剃って下さいませ……」
屈辱に震えながら、絞り出すような声で哀願するセレウコスの頭を、リサはぐいぐいと踏みにじった。
「なあに……！？ 聞こえなかったわよ！！そんな小さい声でボソボソ言ったって、許してあげないわよ……！」
リサはセレウコスの鼻をつまみ、ぐっと上を向かせた。
「うふふ…… ちょうど鼻フックがあるわよ……。」
リサはセレウコスの鼻穴に鼻フックを入れ、ぐっと上に引いた。
「アハハ、豚鼻になったわね～！」「ほら、ブウブウ泣きながら這いずり回れ！！」
女達は口々に責め立てた。
……こ、こんな屈辱を受けては……しかし、奴隷が主人の命令に背く訳にはいかない……
さもなければ、この自分がアフスムの法を破ることになる！
セレウコスは死に勝る屈辱を、甘んじて受け入れたのだった。
「ブ、ブウブウ～ ブウブウ～」
「アハハッ、もっと泣け、この恥知らず！！」
……今は、恥を忍んでリサに屈服するしかない……ユディトと戦うには、彼女の許しが必要なのだ！
誇り高きアフスムの男子たる者、一時の恥を忍んで後に勝ちを得ずして何としようか！
セレウコスは、リサの脚下に頭をこすりつけた。
「ご、ご主人様……こ、この奴隷が悪うございました……ど、どうか罰として、髪の毛と陰毛を剃って下さいませ……」
屈辱に震えながら、絞り出すような声で哀願するセレウコスの頭を、リサはぐいぐいと踏みにじった。
「なあに……！？ 聞こえなかったわよ！！そんな小さい声でボソボソ言ったって、許してあげないわよ……！」
リサはセレウコスの鼻をつまみ、ぐっと上を向かせた。
「うふふ…… ちょうど鼻フックがあるわよ……。」
リサはセレウコスの鼻穴に鼻フックを入れ、ぐっと上に引いた。
「アハハ、豚鼻になったわね～！」「ほら、ブウブウ泣きながら這いずり回れ！！」
女達は口々に責め立てた。
……こ、こんな屈辱を受けては……しかし、奴隷が主人の命令に背く訳にはいかない……
さもなければ、この自分がアフスムの法を破ることになる！
セレウコスは死に勝る屈辱を、甘んじて受け入れたのだった。
「ブ、ブウブウ～ ブウブウ～」
「アハハッ、もっと泣け、この恥知らず！！」
396 ：名無し調教中。：2009/07/08(水) 23:09:57 ID:1H/yzm4L
この話どこが面白いの？
397 ：名無し調教中。：2009/07/08(水) 23:30:46 ID:L/COoDTx
4人くらいでまわしてるんだから入ってくんなよ
398 ：名無し調教中。：2009/07/08(水) 23:50:56 ID:3rTadBZX
5章はシャルルが舞台？
無敵の英雄さんただ一人でなりたってるスレだよ
いなくなったらもう終わり
いなくなったらもう終わり
400 ：名無し調教中。：2009/07/09(木) 00:12:30 ID:2vqTIkTJ
シャルルというよりもヨーロッパ全土か
歴史大河ロマン小説になりつつある（それはそれでよいと思いますが）
Mとしては、一応M系SS（ですよね？）らしく、
爽快感と溢れるシーン（アマゾネスによる男嬲り・拷問・逆リョナシーン）を増やしてもらえると
嬉しい
Mとしては、一応M系SS（ですよね？）らしく、
爽快感と溢れるシーン（アマゾネスによる男嬲り・拷問・逆リョナシーン）を増やしてもらえると
嬉しい
４章はアマゾネス側の名を持つ人たちも結構死んじゃった
男への憎悪は日増しに高まっていることだろう
男への憎悪は日増しに高まっていることだろう
終わり始まり始まり終わり
405 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/10(金) 01:30:32 ID:HJbHVDCP
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（５）
ローマでは、教主ペトルに次ぐ権勢を誇る僧侶レオンの息子、バルガスが、密かに兵を練り、自前の軍勢の編成にかかっていた。
何を言おうと、最後にものを言うのは武力だ…… 力だ……！
力無き者はこの世では、所詮は滅んでゆかねばならない……
我々も力を持たねば、侮られるだけのこと！ 力こそ正義だ！！
僧体ではあるが、武人としての才にも長けたバルガスは、少しずつその兵力と質とを向上させ、
今やその数は数千にのぼろうとしていた。
さて、ダマスカス陥落の歓喜に湧くエルサレム王国に、本国に凱旋したオルム王からの使者がやってきた。
「ついに来ましたぞ！ いよいよ正式に、ジキスムント様がエルサレム王として即位される！！」
ウォルスングやコンラートが喜ぶ中、使者は王宮に入り、ジキスムントにオルム王の言葉を伝えた。
「この度、陛下はジキスムント様の十字軍での戦功を厚く讃えられております！
よって、陛下はジキスムント様を、エルサレム王国の分封国であるトリポリ伯に封じられ、
エルサレム国王には、陛下の次子、キルデリック殿下を封じられます！……」
使者の言葉に、ジキスムントは、視界から全ての色彩が消え去ったような衝撃を受けた……！！
ローマでは、教主ペトルに次ぐ権勢を誇る僧侶レオンの息子、バルガスが、密かに兵を練り、自前の軍勢の編成にかかっていた。
何を言おうと、最後にものを言うのは武力だ…… 力だ……！
力無き者はこの世では、所詮は滅んでゆかねばならない……
我々も力を持たねば、侮られるだけのこと！ 力こそ正義だ！！
僧体ではあるが、武人としての才にも長けたバルガスは、少しずつその兵力と質とを向上させ、
今やその数は数千にのぼろうとしていた。
さて、ダマスカス陥落の歓喜に湧くエルサレム王国に、本国に凱旋したオルム王からの使者がやってきた。
「ついに来ましたぞ！ いよいよ正式に、ジキスムント様がエルサレム王として即位される！！」
ウォルスングやコンラートが喜ぶ中、使者は王宮に入り、ジキスムントにオルム王の言葉を伝えた。
「この度、陛下はジキスムント様の十字軍での戦功を厚く讃えられております！
よって、陛下はジキスムント様を、エルサレム王国の分封国であるトリポリ伯に封じられ、
エルサレム国王には、陛下の次子、キルデリック殿下を封じられます！……」
使者の言葉に、ジキスムントは、視界から全ての色彩が消え去ったような衝撃を受けた……！！
ルクレツィア再登場来る？
そういえばマラミルやロタール、ヒルディアあたりは今頃いかがお過ごしなのか
そういえばマラミルやロタール、ヒルディアあたりは今頃いかがお過ごしなのか
法に従順なセレウコス萌え
時系列的な部分はどうなっているの？
たとえば5章とツィンとキタールのｾｷﾍｷの戦い
たとえば5章とツィンとキタールのｾｷﾍｷの戦い
セレウコスの続きマダー？
410 ：名無し調教中。：2009/07/10(金) 23:55:14 ID:D+2V/5T/
4章の終わりかたもなかなか趣あり
ツィイー
412 ：名無し調教中。：2009/07/11(土) 17:27:37 ID:mnPCyles
しかし壮大すぎて作者さんまとめ切れるのか？
最初からこんなに大きな物語になると踏んでいたのかどうか
最初からこんなに大きな物語になると踏んでいたのかどうか
乙＆ＴＨＡＮＸとしか良いようがないスケール
確かにもうちょっとＭ的要素は増やして欲しいところではある
確かにもうちょっとＭ的要素は増やして欲しいところではある
414 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/13(月) 02:00:30 ID:OO6E3c7y
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（６）
「ほら、あたしの脚を舐めながらお願いするのよ…… どうか、ユディト様と戦わせて下さいませ……、ってね！」
ネチネチと嘲弄するリサに、セレウコスは身体中の血が逆流する思いだった。
おのれ、小娘めが図に乗りおって……！！
しかし、ここは短気を起こしてはならない……。とにかく、戦う許しを得なければ、ユディトに挑戦できないのだ……！！
「リサ様…… どうかこの私に、ユディト様と戦うことをお許し下さいませ……」
必死の思いで土下座するセレウコスの頭を、リサはグイと踏みにじった。
「あーら、そんなに言うなら挑戦させてあげるわ…… でも、その前に身体検査よ！
武器を持ってないかどうか、調べるわよ！」
セレウコスは女奴隷達に押さえつけられ、四つん這いにさせられた。
少女達の指先が、男の身体のあちこちを這い回る。
「うっ…、うううっ……」
「ほら、尻の穴を広げてやるわよ……」
セレウコスは女奴隷達に尻の穴をなぶられ、不覚にも陰茎 を勃起させてしまっていた。
「ほら、これが金玉よ……！ これを握ってやればオトコはもう思いのままよ！！」
女奴隷達に尻の穴や睾丸をなぶられ、セレウコスはヒイヒイと悶えていた。
「ほら、あたしの脚を舐めながらお願いするのよ…… どうか、ユディト様と戦わせて下さいませ……、ってね！」
ネチネチと嘲弄するリサに、セレウコスは身体中の血が逆流する思いだった。
おのれ、小娘めが図に乗りおって……！！
しかし、ここは短気を起こしてはならない……。とにかく、戦う許しを得なければ、ユディトに挑戦できないのだ……！！
「リサ様…… どうかこの私に、ユディト様と戦うことをお許し下さいませ……」
必死の思いで土下座するセレウコスの頭を、リサはグイと踏みにじった。
「あーら、そんなに言うなら挑戦させてあげるわ…… でも、その前に身体検査よ！
武器を持ってないかどうか、調べるわよ！」
セレウコスは女奴隷達に押さえつけられ、四つん這いにさせられた。
少女達の指先が、男の身体のあちこちを這い回る。
「うっ…、うううっ……」
「ほら、尻の穴を広げてやるわよ……」
セレウコスは女奴隷達に尻の穴をなぶられ、不覚にも陰茎 を勃起させてしまっていた。
「ほら、これが金玉よ……！ これを握ってやればオトコはもう思いのままよ！！」
女奴隷達に尻の穴や睾丸をなぶられ、セレウコスはヒイヒイと悶えていた。
精神的劣等感の植え付けktkr。これに抗わないと勝ち目ナシだよ男達
作者さんが行っていたようにフランが５章の物語の舞台 そうなるとジャンヌがフォローミーするのか
417 ：名無し調教中。：2009/07/14(火) 22:02:54 ID:Bxm3M9cR
押収欧州
418 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/15(水) 01:46:13 ID:sJ7O9Cd3
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（７）
様々な辱めを受けた挙げ句、やっとのことでセレウコスはユディトに挑戦することを許された。
しかし、リサはセレウコスに、全裸のまま戦うよう命じた。
散々辱められ、女との対戦を前にセレウコスの陰茎は勃起している。
この状態では戦うのに不利であるばかりか、勃起した陰茎は女達の嘲笑の的となり、
男としての尊厳を保つことはできない。
これでは、男の力を発揮できない……
セレウコスは、またしてもリサに哀願するしかなかった。
「ああ、リサ様、このような屈辱的な姿では、私は力を発揮することはできません……
どうか、男としての尊厳を保てるような格好を……」
パシイーッ、とリサのビンタがセレウコスを襲った。
「フッ、オマエは奴隷の身分なのよ！オマエをどうするかはアタシが決めることよ……
オマエはアタシの言いなりになって動くしかないのよ！！」
リサは、わざとセレウコスを精神的に追い込み、無惨に敗北する姿を他の女達に見せつけようとしているのだ。
女よりも精神力で劣る男は、女からの精神的な陵辱には簡単に屈服してしまうのだ。
様々な辱めを受けた挙げ句、やっとのことでセレウコスはユディトに挑戦することを許された。
しかし、リサはセレウコスに、全裸のまま戦うよう命じた。
散々辱められ、女との対戦を前にセレウコスの陰茎は勃起している。
この状態では戦うのに不利であるばかりか、勃起した陰茎は女達の嘲笑の的となり、
男としての尊厳を保つことはできない。
これでは、男の力を発揮できない……
セレウコスは、またしてもリサに哀願するしかなかった。
「ああ、リサ様、このような屈辱的な姿では、私は力を発揮することはできません……
どうか、男としての尊厳を保てるような格好を……」
パシイーッ、とリサのビンタがセレウコスを襲った。
「フッ、オマエは奴隷の身分なのよ！オマエをどうするかはアタシが決めることよ……
オマエはアタシの言いなりになって動くしかないのよ！！」
リサは、わざとセレウコスを精神的に追い込み、無惨に敗北する姿を他の女達に見せつけようとしているのだ。
女よりも精神力で劣る男は、女からの精神的な陵辱には簡単に屈服してしまうのだ。
419 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/15(水) 11:47:16 ID:sJ7O9Cd3
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（８）
「ふふふ、じゃあ、これを穿いて戦いなさいよ！」
リサが渡したのは、やっと性器の半分だけが隠れるような、極小のフンドシだった。
これでは尻の穴さえも充分隠せないばかりか、金玉も半分はみ出している。
こんな姿では、いくら男の威厳を保とうとしてもかえって滑稽なだけだ……！
だめだ、何としてもこの格好だけは許してもらわねば……！！
セレウコスは、もはや恥を忘れてリサに哀願した。
イヌのようにチンチンをし、尻を振りながら陰茎をぶらぶらさせて、美少女に媚びるセレウコス。
「ワンワン…… ウウ、ワンワン！」
女達は哄笑した。
「いい格好ね～！ お似合いよ！」
「ほら、バカ犬！ アタシの股の下をくぐれ！」
「リ、リサ様…… どうかこの恥ずかしい格好だけはお許し下さい……」
屈辱に涙をこぼしながら必死で訴えるセレウコス。
「キャハハッ、バカ犬が泣いてるわよ～！ 決めたわ、オマエはその格好でユディト様と戦うのよ！！」
「あ、ああ……」
セレウコスはあまりのことに地面に這いつくばっていた。
早くも戦闘用のビキニ姿に着替えたユディトは、滑稽なフンドシを穿かされて震えている惨めな男を、傲然と見下ろした。
「ふふふ、じゃあ、これを穿いて戦いなさいよ！」
リサが渡したのは、やっと性器の半分だけが隠れるような、極小のフンドシだった。
これでは尻の穴さえも充分隠せないばかりか、金玉も半分はみ出している。
こんな姿では、いくら男の威厳を保とうとしてもかえって滑稽なだけだ……！
だめだ、何としてもこの格好だけは許してもらわねば……！！
セレウコスは、もはや恥を忘れてリサに哀願した。
イヌのようにチンチンをし、尻を振りながら陰茎をぶらぶらさせて、美少女に媚びるセレウコス。
「ワンワン…… ウウ、ワンワン！」
女達は哄笑した。
「いい格好ね～！ お似合いよ！」
「ほら、バカ犬！ アタシの股の下をくぐれ！」
「リ、リサ様…… どうかこの恥ずかしい格好だけはお許し下さい……」
屈辱に涙をこぼしながら必死で訴えるセレウコス。
「キャハハッ、バカ犬が泣いてるわよ～！ 決めたわ、オマエはその格好でユディト様と戦うのよ！！」
「あ、ああ……」
セレウコスはあまりのことに地面に這いつくばっていた。
早くも戦闘用のビキニ姿に着替えたユディトは、滑稽なフンドシを穿かされて震えている惨めな男を、傲然と見下ろした。
420 ：名無し調教中。：2009/07/15(水) 18:52:04 ID:RCMT37Ku
ノストラダムスがどういう予言を出すのか要チェック
ヨハネの予言通りエルサレムは男の手に戻ったが
ノストラダムスの予言も力を持っているのかどうか
ヨハネの予言通りエルサレムは男の手に戻ったが
ノストラダムスの予言も力を持っているのかどうか
金玉がはみ出した滑稽な姿を晒され、屈辱に涙を流すかっての名将セレウコスと、
金玉なんて不様な急所ついてないすっきりした股間に戦闘用ビキニ着用の、美しき女闘士・ユディト。
この対称的な図だけでおっきする。
セレウコスがこれから美女アマゾネスとの格闘で受けるであろう、
さらなる屈辱・苦悶を想像するだけで萌えまくりです。
金玉なんて不様な急所ついてないすっきりした股間に戦闘用ビキニ着用の、美しき女闘士・ユディト。
この対称的な図だけでおっきする。
セレウコスがこれから美女アマゾネスとの格闘で受けるであろう、
さらなる屈辱・苦悶を想像するだけで萌えまくりです。
422 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/15(水) 21:38:15 ID:sJ7O9Cd3
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（９）
ついに、女王国ラシェワの女戦士ユディトvs男権帝国アフスムの名将セレウコスの格闘対決が始まろうとしていた。
戦の定法に則り、セレウコスは己の大義を示さんと口を開いた。
「不遜にも、女王国ラシェワは我が帝国アフスムに侵入を繰り返し、暴虐をほしいままにしてきた！
そこで、このセレウコスは軍勢を率い、アスワンの戦いにて女どもに鉄槌を下し、その身の程をわきまえさせてやった！
今、不覚にも奴隷の身分に堕とされてはいるが、戦いの機会を得たからには、必ずや小癪な女どもを倒し……」
セレウコスの声は、初めは意気盛んに堂々としていたが、やがて消え入るように小さくなり、
ついにモジモジと情けなく押し黙ってしまった。
女達は皆セレウコスのはみ出した睾丸をニヤニヤして見ており、
誰一人セレウコスを恐れる者はいなかったのである。
「ふふふ、そんな金玉はみ出した格好でエラそうなこと言ったって、な～んにも説得力ないんだけど……！」
「ウフフ、アンタは奴隷でしょ…… アンタのセリフ、考えてやってるから、これを言いなよ！」
リサは、セレウコスにポンと紙をほうった。
もはや自分の話したいことを話すことすらも女に奪われたセレウコスだった。
ついに、女王国ラシェワの女戦士ユディトvs男権帝国アフスムの名将セレウコスの格闘対決が始まろうとしていた。
戦の定法に則り、セレウコスは己の大義を示さんと口を開いた。
「不遜にも、女王国ラシェワは我が帝国アフスムに侵入を繰り返し、暴虐をほしいままにしてきた！
そこで、このセレウコスは軍勢を率い、アスワンの戦いにて女どもに鉄槌を下し、その身の程をわきまえさせてやった！
今、不覚にも奴隷の身分に堕とされてはいるが、戦いの機会を得たからには、必ずや小癪な女どもを倒し……」
セレウコスの声は、初めは意気盛んに堂々としていたが、やがて消え入るように小さくなり、
ついにモジモジと情けなく押し黙ってしまった。
女達は皆セレウコスのはみ出した睾丸をニヤニヤして見ており、
誰一人セレウコスを恐れる者はいなかったのである。
「ふふふ、そんな金玉はみ出した格好でエラそうなこと言ったって、な～んにも説得力ないんだけど……！」
「ウフフ、アンタは奴隷でしょ…… アンタのセリフ、考えてやってるから、これを言いなよ！」
リサは、セレウコスにポンと紙をほうった。
もはや自分の話したいことを話すことすらも女に奪われたセレウコスだった。
ハリボテの威厳に怯えおののいていたのが馬鹿らしい
ひんむいて屈辱を与えてやればばアルギンやオルムも同じ
ひんむいて屈辱を与えてやればばアルギンやオルムも同じ
424 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/15(水) 23:33:41 ID:sJ7O9Cd3
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１０）
「それでは皆さま～！ ラシェワの女戦士ユディト様の登場でーす！」
リサのアナウンスに、女達は湧いた。
黒いビキニ姿に、Ｔバックのショーツ、逞しい女の尻が男を威圧する。
身長178cmの長身美女戦士の右手には、雄牛の陰茎をなめして作った鞭が握られている。
そして左手に握られた縄は、引き立てられるセレウコスの首輪につけられている。
セレウコスは戦士として名乗りを上げて戦うことは許されず、見せ物の奴隷として、
格闘対戦という名のリンチに狩り出されてしまったのだ。
アフスム帝国の最高の知謀を誇る名将セレウコスは、手もなく元奴隷女の美少女リサの罠にはめられ、
陵辱されようとしているのだった。
ユディトに首輪の縄を引き立てられるセレウコスの乳首を、ヘレナがつまみ、つねりながら歩かせる。
時折くすぐってやると、アフスム帝国の名将はヒイヒイと身をよじらせ、
勃起して極小のフンドシからはみ出してしまった陰茎をブラブラさせた。
男は、様々な虚飾をまとって生きているが、女にはそんなものはない。
全てを剥ぎ取られ、丸裸にされてしまった時、男はその力を奪われてしまうが、女はそんなことはない。
裸と裸、一個の生物として対峙した時、絶対的な強者は女であり、絶対的な弱者は男なのだ。
「それでは皆さま～！ ラシェワの女戦士ユディト様の登場でーす！」
リサのアナウンスに、女達は湧いた。
黒いビキニ姿に、Ｔバックのショーツ、逞しい女の尻が男を威圧する。
身長178cmの長身美女戦士の右手には、雄牛の陰茎をなめして作った鞭が握られている。
そして左手に握られた縄は、引き立てられるセレウコスの首輪につけられている。
セレウコスは戦士として名乗りを上げて戦うことは許されず、見せ物の奴隷として、
格闘対戦という名のリンチに狩り出されてしまったのだ。
アフスム帝国の最高の知謀を誇る名将セレウコスは、手もなく元奴隷女の美少女リサの罠にはめられ、
陵辱されようとしているのだった。
ユディトに首輪の縄を引き立てられるセレウコスの乳首を、ヘレナがつまみ、つねりながら歩かせる。
時折くすぐってやると、アフスム帝国の名将はヒイヒイと身をよじらせ、
勃起して極小のフンドシからはみ出してしまった陰茎をブラブラさせた。
男は、様々な虚飾をまとって生きているが、女にはそんなものはない。
全てを剥ぎ取られ、丸裸にされてしまった時、男はその力を奪われてしまうが、女はそんなことはない。
裸と裸、一個の生物として対峙した時、絶対的な強者は女であり、絶対的な弱者は男なのだ。
425 ：名無し調教中。：2009/07/15(水) 23:53:05 ID:SiPcv1Kf
神も仏も ありゃしない
産卵プレイまでを
じっくり
ねっとりと
じっくり
ねっとりと
427 ：名無し調教中。：2009/07/16(木) 06:48:23 ID:JGXEqEpw
セレウコスが勝って呆気にとられる女達の前で屈辱を晴すためにユディトに挿入して巨乳と尻鷲掴み、勢いでリサも襲う。
屈辱感で一度の射精ぐらいで勃起衰えず。
リサの子宮がはじけるほどに射精。
スレ違いっぽいが、散々屈辱を受けた女に挿入して中で思い切り射精するギャップの爽快感もＭ冥利。
しかし、射精と同時に駆け付けたクレオパトラに気もつかないうちに首をはね飛ばされる。
最高に幸せな死に方だろう。
屈辱感で一度の射精ぐらいで勃起衰えず。
リサの子宮がはじけるほどに射精。
スレ違いっぽいが、散々屈辱を受けた女に挿入して中で思い切り射精するギャップの爽快感もＭ冥利。
しかし、射精と同時に駆け付けたクレオパトラに気もつかないうちに首をはね飛ばされる。
最高に幸せな死に方だろう。
イチモツぶらぶらはみ出させて、急所を格好の的にさせてる男が、
精神的にも優位に立つ百戦錬磨のアマゾネスに勝てるわけがない
精神的にも優位に立つ百戦錬磨のアマゾネスに勝てるわけがない
429 ：名無し調教中。：2009/07/16(木) 07:50:52 ID:6uk+M5HB
イリナの書によって持てる力を100%を出せるアマゾネスは肉体的にも強い！！
弱いくせに
女ども
女ども
イリナの書盗み見したがたいしたことなかった
432 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/17(金) 00:10:23 ID:4L6cVKTs
外伝『創世記』 （１）
「どこまで話したんだっけ～？ ホンっと、アタマのウスいオトコどもに、話するのって疲れるわね～
ま、今日はこのエリナ様が、アンタ達オトコどもに昔々のお話をしてあげるから、素っ裸で正坐して聞くのよ！
話終わったら、アタシのお話を一言一句暗誦させるから、覚悟しな！！
オボエの悪いオトコには、アンティオキアでアンジェリーカ様に顔騎で窒息死させられたオトコどものチンポで作った鞭で、
百叩きの刑にしてやるわよ～！
え～っと、オマエ達アンカラのオトコが女の奴隷になって、何年になるのかしら～？
え、聞こえないわよ！ この役立たず！！
ふん、そこのハゲオヤジは！？ そおよね、アンタなんか、ちょうど７年前よねえ～
アタシ達の前に素っ裸で泣いて命乞いしてたのは…… ま、アタシはそん時まだガキんちょだったけどさ……
ところで、っと、オマエらオトコどもには、こうして女に対する忠誠心を叩き込んでやることになってるのよ～
で、これからオマエらにホントの歴史のオハナシをしてあげようっつーワケよ～
分かったか！…… プッ、そこのオヤジ、アタシの尻見ながらシコってんじゃねえっつうの！ キモいっつ～んだよ！
アハハ、ケツ出しな！ 百叩きのお仕置きよ～！」
「どこまで話したんだっけ～？ ホンっと、アタマのウスいオトコどもに、話するのって疲れるわね～
ま、今日はこのエリナ様が、アンタ達オトコどもに昔々のお話をしてあげるから、素っ裸で正坐して聞くのよ！
話終わったら、アタシのお話を一言一句暗誦させるから、覚悟しな！！
オボエの悪いオトコには、アンティオキアでアンジェリーカ様に顔騎で窒息死させられたオトコどものチンポで作った鞭で、
百叩きの刑にしてやるわよ～！
え～っと、オマエ達アンカラのオトコが女の奴隷になって、何年になるのかしら～？
え、聞こえないわよ！ この役立たず！！
ふん、そこのハゲオヤジは！？ そおよね、アンタなんか、ちょうど７年前よねえ～
アタシ達の前に素っ裸で泣いて命乞いしてたのは…… ま、アタシはそん時まだガキんちょだったけどさ……
ところで、っと、オマエらオトコどもには、こうして女に対する忠誠心を叩き込んでやることになってるのよ～
で、これからオマエらにホントの歴史のオハナシをしてあげようっつーワケよ～
分かったか！…… プッ、そこのオヤジ、アタシの尻見ながらシコってんじゃねえっつうの！ キモいっつ～んだよ！
アハハ、ケツ出しな！ 百叩きのお仕置きよ～！」
433 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/07/17(金) 00:14:49 ID:4L6cVKTs
いつも読んで頂いてありがとうございます。
アフスム帝国の名将セレウコスが、産卵プレイ奴隷に堕ちる物語はまだまだ続きますが、
並行してエリナ様の語る創世記の物語も描いていきます。
よろしくお願いします。
アフスム帝国の名将セレウコスが、産卵プレイ奴隷に堕ちる物語はまだまだ続きますが、
並行してエリナ様の語る創世記の物語も描いていきます。
よろしくお願いします。
作者さんに質問
今から半年ほどネット断ちするんだが、現在は全体の何割書いた? 半分くらい?
今から半年ほどネット断ちするんだが、現在は全体の何割書いた? 半分くらい?
>>434
そんなヤボなこと聞くなよ
そんなヤボなこと聞くなよ
436 ：名無し調教中。：2009/07/17(金) 04:07:51 ID:OFK5xsKg
437 ：名無し調教中。：2009/07/17(金) 08:00:21 ID:IusPXxXE
私が代弁して答えましょう
主要男権帝国の人物はまだほとんど死んでいないし
捕虜にもされていない。それを考えるとまだまだ続くね
外伝『創世記』のようなこれまた面白いサイドストーリーもありますから
半分には到達していないでしょう
主要男権帝国の人物はまだほとんど死んでいないし
捕虜にもされていない。それを考えるとまだまだ続くね
外伝『創世記』のようなこれまた面白いサイドストーリーもありますから
半分には到達していないでしょう
438 ：名無し調教中。：2009/07/17(金) 08:14:23 ID:ZaMHKgtw
創世記 待ってました ついにイリナVSｱﾀﾞの素っ裸でのﾀｲﾏﾝ勝負の詳細が明らかになるワクワクします
439 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/07/17(金) 12:40:28 ID:4L6cVKTs
>>436
楽しんで頂けて本当にうれしいです。
>>437
ありがとうございます。
仰る通り、まだ物語は半分も終わっていません。
様々な国々や英雄達の戦いは、むしろこれからです。
まだあまり書けていませんが、聖杯やヨハネの首、『大いなる災い』などの謎もあります。
外伝もアルギン・ハーンの続編やユリナ、オルムなどについても書いていきます。
『女神イリナの書』の中の『創世記』はこれからですし、『女神イリナの黙示録』もいずれ書きたいと思っています。
今の時点では、全体のざっと２割も書いてないかなと思います。
これからもよろしくお願いします。
楽しんで頂けて本当にうれしいです。
>>437
ありがとうございます。
仰る通り、まだ物語は半分も終わっていません。
様々な国々や英雄達の戦いは、むしろこれからです。
まだあまり書けていませんが、聖杯やヨハネの首、『大いなる災い』などの謎もあります。
外伝もアルギン・ハーンの続編やユリナ、オルムなどについても書いていきます。
『女神イリナの書』の中の『創世記』はこれからですし、『女神イリナの黙示録』もいずれ書きたいと思っています。
今の時点では、全体のざっと２割も書いてないかなと思います。
これからもよろしくお願いします。
良スレage
442 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/18(土) 01:51:38 ID:3hc/WbNl
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１１）
何を思ったか、ヘレナは引き立てられるセレウコスの両脚を、紐で結わえてしまった。
「！……！！」
「ふふ、こうすると、ピョンピョン跳ねないと歩けないわね！」
屈辱のあまり、セレウコスは立ち止まろうとしたが、ユディトに手綱をぐいと引かれ、
ヘレナにも突き飛ばされて、惨めにも転んでしまった。
「プッ、情けなさすぎ～！」
「あらあら、アフスム帝国の名将が女の子に転がされてるわよ～！」
「ほら、立てるかしら～」
ユディトはセレウコスの身体に脚をかけ、力を込めた。
両腕を拘束され、脚を縛られたセレウコスは動きを封じられ、ジタバタとのた打ち回るだけだった。
「ふふふ、オトコを屈服させるのって快感ねえ～」
「しかもコイツ、よく見たら包茎よ！」
黒のビキニ姿にロングブーツのユディトは、Ｔバックのショーツに包まれたヒップを、セレウコスの身体の上に下ろした。
「う～っ、うぐうっ！！」
もはやセレウコスは、完全に女の尻に制圧され、のた打ち回ることすらできなくなっていた。
「ウフフ、包茎のニワトリの産卵プレイってワケね～！ どんな声で泣かせようかなあ……」
何を思ったか、ヘレナは引き立てられるセレウコスの両脚を、紐で結わえてしまった。
「！……！！」
「ふふ、こうすると、ピョンピョン跳ねないと歩けないわね！」
屈辱のあまり、セレウコスは立ち止まろうとしたが、ユディトに手綱をぐいと引かれ、
ヘレナにも突き飛ばされて、惨めにも転んでしまった。
「プッ、情けなさすぎ～！」
「あらあら、アフスム帝国の名将が女の子に転がされてるわよ～！」
「ほら、立てるかしら～」
ユディトはセレウコスの身体に脚をかけ、力を込めた。
両腕を拘束され、脚を縛られたセレウコスは動きを封じられ、ジタバタとのた打ち回るだけだった。
「ふふふ、オトコを屈服させるのって快感ねえ～」
「しかもコイツ、よく見たら包茎よ！」
黒のビキニ姿にロングブーツのユディトは、Ｔバックのショーツに包まれたヒップを、セレウコスの身体の上に下ろした。
「う～っ、うぐうっ！！」
もはやセレウコスは、完全に女の尻に制圧され、のた打ち回ることすらできなくなっていた。
「ウフフ、包茎のニワトリの産卵プレイってワケね～！ どんな声で泣かせようかなあ……」
443 ：名無し調教中。：2009/07/18(土) 18:30:23 ID:pSXUA6wz
プロレス技で負かされたいパワーボムで失神させられたい。スレ違いか
剣ｖｓ鞭の戦いで剣の達人を鞭で嬲りまわしてほしい
鞭で剣を叩き落し、腕を縛りつけ後は拷問していぢめてほしい
剣ｖｓ鞭の戦いで剣の達人を鞭で嬲りまわしてほしい
鞭で剣を叩き落し、腕を縛りつけ後は拷問していぢめてほしい
アダ虐めｗｋｔｋ
445 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/07/19(日) 12:09:18 ID:tyrkWxO/
外伝『創世記』 （２）
「さて、蛇に化けた創造神ヤルダバオトが、女神イリナに捕えられちゃったトコまでは話したわよねえ。
イリナはヤルダバオトを散々なぶった挙句、聖水を飲ませたり、屈辱的なことを言わせて楽しんでいたんだけど、
蛇の口をこじ開け、中に長い棒を突っ込んだのよ・・・
蛇は自分の身体と同じくらいの長さの棒を入れられて、口は閉じられないわ、身体を曲げることもできないわ、
もうイリナのなすがままよ・・・
『う、うぐ、うぐ、ぐぐーっ・・・』
『うふふ、さあ、逃げられるもんなら逃げてご覧なさいよ！』
イリナは創造神をぽおんと放してやったんだけど、創造神は身体を曲げて進む事もできないもんだから、
必死で逃げようとしても虚しくコロコロ転がるだけで、イリナの脚にぐいっと踏みつけられちゃったのよ。
うふふ、オマエら男を素っ裸にさせてこのハナシ聞かせてやると、面白いわねえ。
みんな勃起してやんの！・・・ ボクも踏まれたいですう～って思ってるんでしょ。
でさ、なされるがままの創造神ヤルダバオトの身体を、イリナはコチョコチョ、サワサワとくすぐり責めにし始めたのよ。
創造神はヒイヒイと声をあげて悶え苦しんだんだけど、イリナ様はますます喜んで責め続けたのよねえ。
さて、そうなるとオトコの身体はどうなるか、アンタ達の方がよく分かるわよねえ・・・
ふふ、そおよ・・・ ちゃあんとコイツにもチンポと金玉があるんだけど、
そのちいちゃなチンポがムクムクと勃起してきちゃったのよ・・・！！
さて、エッチで残酷なイリナ様が、それを見逃してくれるはずなんてないわねえ・・・ フフフ・・・」
「さて、蛇に化けた創造神ヤルダバオトが、女神イリナに捕えられちゃったトコまでは話したわよねえ。
イリナはヤルダバオトを散々なぶった挙句、聖水を飲ませたり、屈辱的なことを言わせて楽しんでいたんだけど、
蛇の口をこじ開け、中に長い棒を突っ込んだのよ・・・
蛇は自分の身体と同じくらいの長さの棒を入れられて、口は閉じられないわ、身体を曲げることもできないわ、
もうイリナのなすがままよ・・・
『う、うぐ、うぐ、ぐぐーっ・・・』
『うふふ、さあ、逃げられるもんなら逃げてご覧なさいよ！』
イリナは創造神をぽおんと放してやったんだけど、創造神は身体を曲げて進む事もできないもんだから、
必死で逃げようとしても虚しくコロコロ転がるだけで、イリナの脚にぐいっと踏みつけられちゃったのよ。
うふふ、オマエら男を素っ裸にさせてこのハナシ聞かせてやると、面白いわねえ。
みんな勃起してやんの！・・・ ボクも踏まれたいですう～って思ってるんでしょ。
でさ、なされるがままの創造神ヤルダバオトの身体を、イリナはコチョコチョ、サワサワとくすぐり責めにし始めたのよ。
創造神はヒイヒイと声をあげて悶え苦しんだんだけど、イリナ様はますます喜んで責め続けたのよねえ。
さて、そうなるとオトコの身体はどうなるか、アンタ達の方がよく分かるわよねえ・・・
ふふ、そおよ・・・ ちゃあんとコイツにもチンポと金玉があるんだけど、
そのちいちゃなチンポがムクムクと勃起してきちゃったのよ・・・！！
さて、エッチで残酷なイリナ様が、それを見逃してくれるはずなんてないわねえ・・・ フフフ・・・」
セレウコスがユディトに挑戦する？男が女に挑戦？逆だろ
女が無謀にも男に挑戦。だろうが
女が無謀にも男に挑戦。だろうが
447 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/07/19(日) 16:59:31 ID:tyrkWxO/
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１２）
セレウコスは、対戦相手であるユディトの前で、土下座していた。
アフスム帝国軍の総帥であったセレウコスも、今や最下級の奴隷の身である。
女主人であるリサの命令には絶対服従せねばならず、また、敵国であろうと隣国ラシェワの女王アドゥアナの
側近たるユディトには、どれだけ頭をこすり付けても足りないほど、身分の違いがあるのだ。
かつては、リサはセレウコスの女奴隷であり、彼の命令には絶対服従せねばならなかった。
また、ユディトは仇敵として戦場で相対し、一旦はこれを撃退し去った相手であった。
・・・にも関わらず、今はその立場は全く逆転してしまったのだ。
下賤な最下級の男奴隷たるセレウコスが、高貴な女主人らに挑戦できる事は、彼にとって最大の喜びとせねば
ならなかったのだ。
両脚を縛られ、ピョンピョン跳ねながら引き立てられたセレウコスの陰茎と睾丸は、
とうとう褌から完全にはみ出してブラブラさせられていた。
「ふふふ・・・ ほら、男奴隷の分際で、高貴なラシェワの女戦士様と戦わせていただけるお許しを頂きなさい！！」
リサが命じた。
「そ、それは・・・」
セレウコスはさすがにためらった。女主人であるリサの許しを得た以上、どうしてまた敵の女の許しまで
得なくてはならないのか・・・
「ふっ、オマエの理屈なんてどうだっていいのよ！ 女主人のリサ様が、ユディト様の前でチンポ振ってお許しを得なさい、
って命令してんのよ！！ アンタ、あたしの命令が聞けないってのかしら～」
セレウコスは、対戦相手であるユディトの前で、土下座していた。
アフスム帝国軍の総帥であったセレウコスも、今や最下級の奴隷の身である。
女主人であるリサの命令には絶対服従せねばならず、また、敵国であろうと隣国ラシェワの女王アドゥアナの
側近たるユディトには、どれだけ頭をこすり付けても足りないほど、身分の違いがあるのだ。
かつては、リサはセレウコスの女奴隷であり、彼の命令には絶対服従せねばならなかった。
また、ユディトは仇敵として戦場で相対し、一旦はこれを撃退し去った相手であった。
・・・にも関わらず、今はその立場は全く逆転してしまったのだ。
下賤な最下級の男奴隷たるセレウコスが、高貴な女主人らに挑戦できる事は、彼にとって最大の喜びとせねば
ならなかったのだ。
両脚を縛られ、ピョンピョン跳ねながら引き立てられたセレウコスの陰茎と睾丸は、
とうとう褌から完全にはみ出してブラブラさせられていた。
「ふふふ・・・ ほら、男奴隷の分際で、高貴なラシェワの女戦士様と戦わせていただけるお許しを頂きなさい！！」
リサが命じた。
「そ、それは・・・」
セレウコスはさすがにためらった。女主人であるリサの許しを得た以上、どうしてまた敵の女の許しまで
得なくてはならないのか・・・
「ふっ、オマエの理屈なんてどうだっていいのよ！ 女主人のリサ様が、ユディト様の前でチンポ振ってお許しを得なさい、
って命令してんのよ！！ アンタ、あたしの命令が聞けないってのかしら～」
448 ：名無し調教中。：2009/07/19(日) 22:40:28 ID:mLsCOq+5
目にもの見せてやれ
449 ：名無し調教中。：2009/07/19(日) 23:50:37 ID:c5Dr7IBf
いいな こ
れから こ
うかい逆レイプ
れから こ
うかい逆レイプ
まだ20％かよｗそれはすごいというかなんというか。これからどうなっていくのか
そして格闘対決も見ものだ
そして格闘対決も見ものだ
創世記は口語調なのね
女王から寝物語で仕込まれたそのままで喋ってるんだろうな
そういや歴史を捏造する男たちと違って、女権側は歴史書を書かないね
前に出てきた『アルテミア年代記』も作者不明らしいし
そういや歴史を捏造する男たちと違って、女権側は歴史書を書かないね
前に出てきた『アルテミア年代記』も作者不明らしいし
453 ：名無し調教中。：2009/07/21(火) 01:16:56 ID:sHFXYntN
６人のマ女の誰かだろう
454 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/21(火) 03:29:51 ID:qy/Mn4Vu
外伝『創世記』 （３）
「……で、イリナはヤルダバオトの陰茎と睾丸をいたぶり始めたのよ。
ビシビシとビンタしてやると、ヤルダバオトはヒイヒイ泣いて命乞いしたわ。
次に、指先で睾丸を両玉とも責めつけて、ギリギリ、グリグリといたぶってやると、
ヤルダバオトはだんだんマゾの喜びに目覚めてきたみたいで、目を潤ませて身体をくねくねさせているのよ。
そこで、イリナ様は蛇をギュッと押さえつけ、こじ開けた口からたっぷり聖水を注ぎ込んで、
ご主人様の味を覚え込ませたってワケよ～
それから、ビンビンに勃起したチンポをパンパンと右左に往復ビンタしてやると、
ヤルダバオトはヒイヒイ泣いて喜んで涎を垂らして渋滞を晒したわ。
もうこうなったら、勝負はついちゃったのよねえ～！
ヤルダバオトは、イリナ様の奴隷に成り下がったのよ。
でも、イリナ様はまだトドメをさしてやる気だったの。
ウフフ……。 ヤルダバオトには秘密があったのよ。それはねえ～……
変身したままで射精してしまうと、二度と元の神の姿に戻れなくなっちゃうのよ……。
フフフ、イリナ様の企み、もう分かるわよね～、アタマのワルいアンタ達でも。
そこのオマエ、チンポビンビンにしてんじゃねえっつうの！
フフン、これからチンポビンタの刑よ！！」
「……で、イリナはヤルダバオトの陰茎と睾丸をいたぶり始めたのよ。
ビシビシとビンタしてやると、ヤルダバオトはヒイヒイ泣いて命乞いしたわ。
次に、指先で睾丸を両玉とも責めつけて、ギリギリ、グリグリといたぶってやると、
ヤルダバオトはだんだんマゾの喜びに目覚めてきたみたいで、目を潤ませて身体をくねくねさせているのよ。
そこで、イリナ様は蛇をギュッと押さえつけ、こじ開けた口からたっぷり聖水を注ぎ込んで、
ご主人様の味を覚え込ませたってワケよ～
それから、ビンビンに勃起したチンポをパンパンと右左に往復ビンタしてやると、
ヤルダバオトはヒイヒイ泣いて喜んで涎を垂らして渋滞を晒したわ。
もうこうなったら、勝負はついちゃったのよねえ～！
ヤルダバオトは、イリナ様の奴隷に成り下がったのよ。
でも、イリナ様はまだトドメをさしてやる気だったの。
ウフフ……。 ヤルダバオトには秘密があったのよ。それはねえ～……
変身したままで射精してしまうと、二度と元の神の姿に戻れなくなっちゃうのよ……。
フフフ、イリナ様の企み、もう分かるわよね～、アタマのワルいアンタ達でも。
そこのオマエ、チンポビンビンにしてんじゃねえっつうの！
フフン、これからチンポビンタの刑よ！！」
455 ：名無し調教中。：2009/07/21(火) 19:13:20 ID:UC+i8OKP
今現在どちらが有利なのか微妙なところだな
8割方戦では女権側が勝っているし1対1の格闘対決では全勝してるが
十字軍のエルサレム奪還のインパクトが大きいので五分五分に感じる
8割方戦では女権側が勝っているし1対1の格闘対決では全勝してるが
十字軍のエルサレム奪還のインパクトが大きいので五分五分に感じる
456 ：名無し調教中。：2009/07/22(水) 09:11:26 ID:4MZs1oXe
今まで虐げられてきた女子の男を恨むパワー・メンタリティは凄い
男を倒し世界を女子のものにするということへのモチベーションが凄い
男は女子と戦うとき、何をモチベーションにして戦うのか
勝って当たり前の女子を相手にモチベーションを保つのは難しい
>>455
その遠征もアラリック軍と無敵の英雄アキレウスは完全敗北とまではいかないが
屈辱的な結果に終わったわけで、エルサレムにサロメではないアマゾネスの誰か
をトップに置いていれば結果は違っていたはず
男を倒し世界を女子のものにするということへのモチベーションが凄い
男は女子と戦うとき、何をモチベーションにして戦うのか
勝って当たり前の女子を相手にモチベーションを保つのは難しい
>>455
その遠征もアラリック軍と無敵の英雄アキレウスは完全敗北とまではいかないが
屈辱的な結果に終わったわけで、エルサレムにサロメではないアマゾネスの誰か
をトップに置いていれば結果は違っていたはず
457 ：名無し調教中。：2009/07/22(水) 09:25:53 ID:4MZs1oXe
>>452
男が歴史を捏造するように、創世記もどこまで本当か分からないと
男が歴史を捏造するように、創世記もどこまで本当か分からないと
たまには敬語やお嬢様口調で責められたいぞ。また違った背徳感と言うか屈辱感がありそうだし
459 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/22(水) 21:30:33 ID:B3xEWUnM
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１３）
「これはこれは、トゥールーズ伯よ、十字軍以来、お変わりなくあられたか！」
ヴェルサイユ宮殿の廊下で、トゥールーズ伯レイモンは、アキテーヌ公ロベールに声をかけられた。
「閣下こそお変わりなく……。いやはや、千古に記すべき十字軍の輝かしい武勲の数々、
これらはひとえにアキテーヌ公の武勇と知謀によるものであります！」
しばらく世辞をやりとりした二人だったが、ふと思い出したようにロベールは続けた。
「そう言えば、先日エドワール殿下にお会いしたが……
貴殿の留守中、殿下が貴殿の領地であるアルビの町を訪れておられたのはご存知か？」
「知っておりますが…… それが何か……」
「黒太子殿下は、どうやらそこで、主なる神の教えに背く、異端の輩の集会を目撃されたようなのだ！」
「……何と、我が領内にて、そのような不埒な振る舞いを……！全く、我が家臣どもは留守中何をしていたのか……
即刻、領地に戻り、異端の輩どもを処刑致します！」
「まあ、聞きたまえ。その輩どもは、若い女ばかりのようなのだ。」
「魔女どもというわけですな……。よし、ベジエの町に魔女裁判の法廷を設置致します！魔女狩りを行う！」
「魔女どもの頭目は、ジャンヌ=ダルクと申す名もなき百姓の小娘だ。」
「はっはっはっ、小娘どもが魔女ごっことは、思い知らせてくれましょうぞ！！」
「これはこれは、トゥールーズ伯よ、十字軍以来、お変わりなくあられたか！」
ヴェルサイユ宮殿の廊下で、トゥールーズ伯レイモンは、アキテーヌ公ロベールに声をかけられた。
「閣下こそお変わりなく……。いやはや、千古に記すべき十字軍の輝かしい武勲の数々、
これらはひとえにアキテーヌ公の武勇と知謀によるものであります！」
しばらく世辞をやりとりした二人だったが、ふと思い出したようにロベールは続けた。
「そう言えば、先日エドワール殿下にお会いしたが……
貴殿の留守中、殿下が貴殿の領地であるアルビの町を訪れておられたのはご存知か？」
「知っておりますが…… それが何か……」
「黒太子殿下は、どうやらそこで、主なる神の教えに背く、異端の輩の集会を目撃されたようなのだ！」
「……何と、我が領内にて、そのような不埒な振る舞いを……！全く、我が家臣どもは留守中何をしていたのか……
即刻、領地に戻り、異端の輩どもを処刑致します！」
「まあ、聞きたまえ。その輩どもは、若い女ばかりのようなのだ。」
「魔女どもというわけですな……。よし、ベジエの町に魔女裁判の法廷を設置致します！魔女狩りを行う！」
「魔女どもの頭目は、ジャンヌ=ダルクと申す名もなき百姓の小娘だ。」
「はっはっはっ、小娘どもが魔女ごっことは、思い知らせてくれましょうぞ！！」
460 ：名無し調教中。：2009/07/22(水) 23:31:55 ID:4MZs1oXe
過程など最終的に世界を支配したものによって如何様にも捏造できる
461 ：名無し調教中。：2009/07/22(水) 23:45:57 ID:1fee/up0
ジャンヌきた
462 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/23(木) 00:29:45 ID:c3iTX4pE
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１４）
「実は、陛下もこの事はご存知だ。と言っても、貴殿の領民への監督について云々されることは全くなく、
むしろ長らく領地を離れさせてしまった事を気遣っておられた。」
「さすがは仁慈溢れる我らのシャルル王陛下…… 勿体なきお言葉！」
「そこでだ……。貴殿はノストラダムスをご存知であろう？」
「占星術をよくし、当代きっての名医とも言われる予言者の……」
「左様。実は、彼を通じ、教主ペトル猊下に話がついている。」
「と、申されると……」
「主なる神の正統なる教義に反する者は、異端の徒として討伐されねばならない。
そして、その軍勢は教主猊下のご許可さえあれば、十字軍を名乗ることが出来る！！」
「読めたぞ！！……なるほど、アキテーヌ公よ、さすが貴殿、フラン王国きっての策士だけある！！！」
「ここまで聞いて全てを悟る貴殿もなかなかの人物よ……。
トゥールーズに巣くう異端の輩ども…我らは彼奴らをアルビジョワ派と呼んでおるが…
アルビジョワ派を討伐する軍勢は、シャルル王陛下自ら率いられる。
即ち、シャルル王陛下が今度は十字軍の総帥となるのだ！！！」
「実は、陛下もこの事はご存知だ。と言っても、貴殿の領民への監督について云々されることは全くなく、
むしろ長らく領地を離れさせてしまった事を気遣っておられた。」
「さすがは仁慈溢れる我らのシャルル王陛下…… 勿体なきお言葉！」
「そこでだ……。貴殿はノストラダムスをご存知であろう？」
「占星術をよくし、当代きっての名医とも言われる予言者の……」
「左様。実は、彼を通じ、教主ペトル猊下に話がついている。」
「と、申されると……」
「主なる神の正統なる教義に反する者は、異端の徒として討伐されねばならない。
そして、その軍勢は教主猊下のご許可さえあれば、十字軍を名乗ることが出来る！！」
「読めたぞ！！……なるほど、アキテーヌ公よ、さすが貴殿、フラン王国きっての策士だけある！！！」
「ここまで聞いて全てを悟る貴殿もなかなかの人物よ……。
トゥールーズに巣くう異端の輩ども…我らは彼奴らをアルビジョワ派と呼んでおるが…
アルビジョワ派を討伐する軍勢は、シャルル王陛下自ら率いられる。
即ち、シャルル王陛下が今度は十字軍の総帥となるのだ！！！」
463 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/23(木) 00:34:29 ID:c3iTX4pE
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１４）
「無論、これはフラン王国の内政問題だけに他国の軍勢は参加すまい。
しかし、これでシャルル王陛下は、オルムひとりに十字軍の総帥面をされずにすむ！」
「それだけではない。それは、皇帝の称号を得る資格を陛下が得ることになるのだ！
オルムめに比肩する権威を、我が陛下も身につけることになれば、
教主猊下はもはや、皇帝の称号をオルムにとはお考えになるまい！」
「ジャンヌ=ダルク率いる異端の輩、アルビジョワ派を討伐し、併せて我が陛下は皇帝の称号を得る……
災い転じて福となす、か！！！」
かくして、歴史に名高いアルビジョワ十字軍が編成され、その軍勢はトゥールーズを目指して進発することになったのである。
そしてそれが、まさか更なる大きな動乱の幕開けになろうとは、軽薄な才子のロベールには知るよしもなかった。
「無論、これはフラン王国の内政問題だけに他国の軍勢は参加すまい。
しかし、これでシャルル王陛下は、オルムひとりに十字軍の総帥面をされずにすむ！」
「それだけではない。それは、皇帝の称号を得る資格を陛下が得ることになるのだ！
オルムめに比肩する権威を、我が陛下も身につけることになれば、
教主猊下はもはや、皇帝の称号をオルムにとはお考えになるまい！」
「ジャンヌ=ダルク率いる異端の輩、アルビジョワ派を討伐し、併せて我が陛下は皇帝の称号を得る……
災い転じて福となす、か！！！」
かくして、歴史に名高いアルビジョワ十字軍が編成され、その軍勢はトゥールーズを目指して進発することになったのである。
そしてそれが、まさか更なる大きな動乱の幕開けになろうとは、軽薄な才子のロベールには知るよしもなかった。
464 ：名無し調教中。：2009/07/23(木) 03:33:41 ID:RwQNdUHR
精神を犯し尽くすのがｲｲ！！
466 ：名無し調教中。：2009/07/23(木) 15:01:07 ID:dAygyUHK
>>439
女神イリナの黙示録・・・楽しみ卓
でも一番楽しみなのはやっぱり様々な国々や英雄達の戦いですよね
男権帝国が、無敵の英雄達が女権帝国に確実に喰い潰されていく様
こそこのＳＳの最大の醍醐味だと個人的には思っています
女に負かされる強い男戦士達・・・考えただけでも勃起物です
女神イリナの黙示録・・・楽しみ卓
でも一番楽しみなのはやっぱり様々な国々や英雄達の戦いですよね
男権帝国が、無敵の英雄達が女権帝国に確実に喰い潰されていく様
こそこのＳＳの最大の醍醐味だと個人的には思っています
女に負かされる強い男戦士達・・・考えただけでも勃起物です
467 ：名無し調教中。：2009/07/23(木) 23:55:18 ID:6YHYn2DS
ニクタイとセイシンやね 作者さんはセイシン面をおもんじるね
468 ：名無し調教中。：2009/07/24(金) 16:25:27 ID:kvlUAZk6
アキレウス・テオドリック十字軍が無残な結果に終始したことは
戦に関わった人間にしか知られていないと考えて良いのかな
もちろん女権側の人間には満遍なく知れ渡っているだろうが
これまでも男に都合の悪い事実は隠蔽してきたのだから多分そうだろうな
だからいつまでたっても女を敵と見なさずに馬鹿にする
そして思わぬ強さに驚愕し対応できずに敗戦を重ね気がつけば世界に男権帝国は数えるほどに
戦に関わった人間にしか知られていないと考えて良いのかな
もちろん女権側の人間には満遍なく知れ渡っているだろうが
これまでも男に都合の悪い事実は隠蔽してきたのだから多分そうだろうな
だからいつまでたっても女を敵と見なさずに馬鹿にする
そして思わぬ強さに驚愕し対応できずに敗戦を重ね気がつけば世界に男権帝国は数えるほどに
個人的には大いなる災いが気になる
・アマゾネス女王国が建国された経緯
・男に戦いを挑もうと決意させた動機
・当時17歳の少女だったユリナの戴冠etc…
・アマゾネス女王国が建国された経緯
・男に戦いを挑もうと決意させた動機
・当時17歳の少女だったユリナの戴冠etc…
470 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/25(土) 00:51:21 ID:PuG7BVXS
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１５）
ジキスムントは、怒りで震えた。
十字軍に功を挙げた自分を差し置いて、王はキルデリックをエルサレム王に指名した。……
これは、自分への背信だ！ 断じて取り消して貰わねば……
しかし、……。と、ジキスムントは考えた。果たしてこれは、王ひとりの考えだろうか。
むしろ王は、自分をエルサレム王にと十字軍の行軍中、約束してくれた。敢えてキルデリックをエルサレム王にと望む者……
それこそ、あのルクレツィアをおいて誰がいようか！！
……おのれ！！ と、思わずジキスムントは歯をギリギリと噛み締めた。
ふと、彼の頭に浮かんだことがあった。
王の座を授けることができるのは、あくまで名目上ではあるが、ローマ教主である。
つまり、オルム王は自身ひとりではエルサレム王にキルデリックを任命することはできず、
それを為すには教主ペトルの任命を待つ必要がある。
或いは近々オルム王がその称号を得るであろうと噂されている『神聖ローマ帝国』皇帝となれば、
自身で任命することができる。
つまり、オルム王は今すぐには、キルデリックをエルサレム王にはできないのだ……。
少し冷静になったジキスムントは、何とかこの状況を打開する手段はないものかと、考えを巡らせ始めた。
ジキスムントは、怒りで震えた。
十字軍に功を挙げた自分を差し置いて、王はキルデリックをエルサレム王に指名した。……
これは、自分への背信だ！ 断じて取り消して貰わねば……
しかし、……。と、ジキスムントは考えた。果たしてこれは、王ひとりの考えだろうか。
むしろ王は、自分をエルサレム王にと十字軍の行軍中、約束してくれた。敢えてキルデリックをエルサレム王にと望む者……
それこそ、あのルクレツィアをおいて誰がいようか！！
……おのれ！！ と、思わずジキスムントは歯をギリギリと噛み締めた。
ふと、彼の頭に浮かんだことがあった。
王の座を授けることができるのは、あくまで名目上ではあるが、ローマ教主である。
つまり、オルム王は自身ひとりではエルサレム王にキルデリックを任命することはできず、
それを為すには教主ペトルの任命を待つ必要がある。
或いは近々オルム王がその称号を得るであろうと噂されている『神聖ローマ帝国』皇帝となれば、
自身で任命することができる。
つまり、オルム王は今すぐには、キルデリックをエルサレム王にはできないのだ……。
少し冷静になったジキスムントは、何とかこの状況を打開する手段はないものかと、考えを巡らせ始めた。
471 ：名無し調教中。：2009/07/25(土) 03:52:17 ID:kOqHpyn5
弱いくせにプライド 自尊心だけは強いというアワレないきもの
英雄王神の剣・神聖ローマ帝国皇帝とスゴい肩書きだが
ルクレツィアの前では形無し。結局エルサレム王の決定権を持っていたのも彼女
ルクレツィアの前では形無し。結局エルサレム王の決定権を持っていたのも彼女
473 ：名無し調教中。：2009/07/25(土) 20:12:53 ID:+uv65Ojk
最初オルムはジキスムントを押していたのに
ルクレツィアの望みどおりキルデリックを王に指名だからなｗ
完全に立場はルクレツィア＞オルム
ジキスムントを押していたことをかなり高圧的な口調で咎められただろうな
「ごめんなさい許してください」ぐらいのことは言ったのかな英雄王オルムは
ルクレツィアの望みどおりキルデリックを王に指名だからなｗ
完全に立場はルクレツィア＞オルム
ジキスムントを押していたことをかなり高圧的な口調で咎められただろうな
「ごめんなさい許してください」ぐらいのことは言ったのかな英雄王オルムは
474 ：名無し調教中。：2009/07/26(日) 08:13:51 ID:PTbshPON
まだ20％って、でも全体のフォーマットは出来上がっていて結末も決まってるんだよね
まあ結末はもちろん・・・・・だろうけれど。皆の言うように構想力にびっくり
>>451
『アルテミア年代記』はリリアということになっている？
>>455
確かに男権が盛り返した印象はあるが、女権勢力は拡大する一方
いつの間にか領土が7：3、6：4、5：5、4：6・・・・最終的に0：10と男が女を
軽んじ相手にしないうちに追い抜いて二度と追いつけないようになるだろう
まあ結末はもちろん・・・・・だろうけれど。皆の言うように構想力にびっくり
>>451
『アルテミア年代記』はリリアということになっている？
>>455
確かに男権が盛り返した印象はあるが、女権勢力は拡大する一方
いつの間にか領土が7：3、6：4、5：5、4：6・・・・最終的に0：10と男が女を
軽んじ相手にしないうちに追い抜いて二度と追いつけないようになるだろう
475 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/26(日) 11:02:01 ID:QL8wVMl9
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１６）
「遷都ですと……！」
思わずマラミルは声を上げた。
「その通り。以前より考えていたのだが、ポツダムへ都を移す！」
マラミルは、唖然として兄の顔を見つめた。
「と、言ってもここウォルムスを全く廃する訳ではない。
汝やルクレツィア、キルデリックにはこちらにとどまって貰おう。政務の機能は今まで通り、ウォルムスに残す。
しかし、今や我が国土は広大となったが、ウォルムスはやや西に偏った位置にある。
そこで、朕や王太子ロタール、十二騎士のハーゲン、クヌートなどは東のポツダムに移り、軍務の機能を移したいのだ……」
マラミルは納得できたような、できないような気分だった。
遷都のような国家の大事を、オルム王は突然決定したのである。
しかも、奇妙なことに王妃ルクレツィアをこちらに残すというのだ。
兄は、何事か隠している……。
マラミルの疑念は増すばかりだった。ふと、思いついたマラミルは、オルムに尋ねた。
「ところで、ヒルディア様は……？」
「彼女は、ウォルムスに残ってもらう……」
マラミルは、ますます訳が分からなくなった。
「遷都ですと……！」
思わずマラミルは声を上げた。
「その通り。以前より考えていたのだが、ポツダムへ都を移す！」
マラミルは、唖然として兄の顔を見つめた。
「と、言ってもここウォルムスを全く廃する訳ではない。
汝やルクレツィア、キルデリックにはこちらにとどまって貰おう。政務の機能は今まで通り、ウォルムスに残す。
しかし、今や我が国土は広大となったが、ウォルムスはやや西に偏った位置にある。
そこで、朕や王太子ロタール、十二騎士のハーゲン、クヌートなどは東のポツダムに移り、軍務の機能を移したいのだ……」
マラミルは納得できたような、できないような気分だった。
遷都のような国家の大事を、オルム王は突然決定したのである。
しかも、奇妙なことに王妃ルクレツィアをこちらに残すというのだ。
兄は、何事か隠している……。
マラミルの疑念は増すばかりだった。ふと、思いついたマラミルは、オルムに尋ねた。
「ところで、ヒルディア様は……？」
「彼女は、ウォルムスに残ってもらう……」
マラミルは、ますます訳が分からなくなった。
日進月歩 男との戦いに向け進化し続けるｱﾏｿﾞﾈｽ、逆に男は対女に関して言えば何の対策も施さず、いや施せず負けを重ねるのみ 劣化し滅びるのみ
遷都もルクレツィアの考えかな
478 ：名無し調教中。：2009/07/26(日) 23:30:27 ID:KX1OkIpx
はやく滅びろダンケン
479 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/27(月) 00:55:13 ID:3xVj1NC/
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１７）
……やっとの事でユディトへの挑戦を許されたセレウコス。
しかし、それは到底、彼の英雄としての誇りを満足させるものではなかった。
全裸でこそないものの、陰茎や睾丸がはみ出しかけている極小の褌を着けさせられ、
首輪と鼻フックを着けたまま戦うことを強要された彼の姿には、もはやかつての英雄としての面影はなかったのだ。
「ほら、早くやりなさいよ！」
しかも、セレウコスはこれから、ラシェワとの戦の折りに唱える宣戦の文言を、この惨めな姿で腰を振りながら唱えさせられるのだ。
誇り高き英雄にとって、これほどの辱めはなかった。
鼻フックに首輪、滑稽にも睾丸を褌からはみ出させ、セレウコスが腰を振り始めると、女達は爆笑した。
「……わ、我こそは……アフスム帝国皇帝ナディン・ラー陛下の命により、……
ま、魔女どもを討ちに参った帝国軍総帥、……セレウコスである……」
「あ～ら、ヘンタイがいるわよ～」
「きゃ～、キモ～い」
セレウコスの誇りをかけた宣戦も、女奴隷の美少女達の甲高い嘲笑にズタズタにされた。
……やっとの事でユディトへの挑戦を許されたセレウコス。
しかし、それは到底、彼の英雄としての誇りを満足させるものではなかった。
全裸でこそないものの、陰茎や睾丸がはみ出しかけている極小の褌を着けさせられ、
首輪と鼻フックを着けたまま戦うことを強要された彼の姿には、もはやかつての英雄としての面影はなかったのだ。
「ほら、早くやりなさいよ！」
しかも、セレウコスはこれから、ラシェワとの戦の折りに唱える宣戦の文言を、この惨めな姿で腰を振りながら唱えさせられるのだ。
誇り高き英雄にとって、これほどの辱めはなかった。
鼻フックに首輪、滑稽にも睾丸を褌からはみ出させ、セレウコスが腰を振り始めると、女達は爆笑した。
「……わ、我こそは……アフスム帝国皇帝ナディン・ラー陛下の命により、……
ま、魔女どもを討ちに参った帝国軍総帥、……セレウコスである……」
「あ～ら、ヘンタイがいるわよ～」
「きゃ～、キモ～い」
セレウコスの誇りをかけた宣戦も、女奴隷の美少女達の甲高い嘲笑にズタズタにされた。
480 ：名無し調教中。：2009/07/27(月) 07:30:56 ID:5Jrtyl8k
ウォルムスに残るのはキルデリック・ルクレツィア・ヒルディア？？
近い将来キルデリックはエルサレム王に任命されるのでは？
そうなるとルクレツィアとヒルディアがウォルムスを……
十二騎士も半数は残しておいたほうが…女に元首都が占領される？
そしてアフスムとラシュワの…男と女の代理戦争とも言うべき決闘が始まる
近い将来キルデリックはエルサレム王に任命されるのでは？
そうなるとルクレツィアとヒルディアがウォルムスを……
十二騎士も半数は残しておいたほうが…女に元首都が占領される？
そしてアフスムとラシュワの…男と女の代理戦争とも言うべき決闘が始まる
481 ：名無し調教中。：2009/07/27(月) 23:49:03 ID:oYtgscR9
セレウコスは失神KOかギブアップするかはっきりとした恥辱の敗北が欲しい
482 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/28(火) 01:13:45 ID:6HcqE98B
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１８）
「王太子殿下の武勇と知略、お噂はかねがね……」
「うむ、我も汝の予言者としての名は聞いておる……」
ヴェルサイユでは、黒太子エドワールとノストラダムスが話している。
「時に、殿下……。我が仲間どもには様々な輩がおりましてな……錬金術というものはご存知でしょうな。」
「知らぬわけはなかろう。卑金属から金を生み出す術であろうが……」
「我が仲間には、更に金などではなく、凄まじい力を持った物質の生成に力を尽くしている者がおります。」
「ほほう……、その凄まじい力とやらは、一体何なのだ！！」
「私にもよく分かりませぬ。しかし、使い方を誤れば大変な災いをもたらす代物……。
我らはそれを、『賢者の石』と呼んでおります。」
「ふふん、何とも雲を掴むような話だ……。まあ、そんなものができれば大変だな。」
話題はそれきり他の事に逸れていったが、ふと、エドワールは奇妙なことを思い出した。
十何年か前、地中海の東で大変な災厄があった、などと誰かが言っておったな……。
あれは、そう、ローマ教主の側近の……ロドリーゴとかいう男だったが。
しかし、あちらも何やらはっきりせぬ話だった…… まあ、いずれにせよ『賢者の石』はまだできてもいないのだ……
あの話とは関係あるまい。
それきり、黒太子はこの話をしばらく忘れていた。
「王太子殿下の武勇と知略、お噂はかねがね……」
「うむ、我も汝の予言者としての名は聞いておる……」
ヴェルサイユでは、黒太子エドワールとノストラダムスが話している。
「時に、殿下……。我が仲間どもには様々な輩がおりましてな……錬金術というものはご存知でしょうな。」
「知らぬわけはなかろう。卑金属から金を生み出す術であろうが……」
「我が仲間には、更に金などではなく、凄まじい力を持った物質の生成に力を尽くしている者がおります。」
「ほほう……、その凄まじい力とやらは、一体何なのだ！！」
「私にもよく分かりませぬ。しかし、使い方を誤れば大変な災いをもたらす代物……。
我らはそれを、『賢者の石』と呼んでおります。」
「ふふん、何とも雲を掴むような話だ……。まあ、そんなものができれば大変だな。」
話題はそれきり他の事に逸れていったが、ふと、エドワールは奇妙なことを思い出した。
十何年か前、地中海の東で大変な災厄があった、などと誰かが言っておったな……。
あれは、そう、ローマ教主の側近の……ロドリーゴとかいう男だったが。
しかし、あちらも何やらはっきりせぬ話だった…… まあ、いずれにせよ『賢者の石』はまだできてもいないのだ……
あの話とは関係あるまい。
それきり、黒太子はこの話をしばらく忘れていた。
ヒルディアはオルムの暗殺が目的
同じロムル人のルクレツィアとも繋がってると考えるのが妥当
あのオルムがピンチ？戦で無敵無敗のブルグンがピンチ？
同じロムル人のルクレツィアとも繋がってると考えるのが妥当
あのオルムがピンチ？戦で無敵無敗のブルグンがピンチ？
錬金術師ってタイトルの意味がまだ見えない
ってかリアルタイムに北
乙です
ってかリアルタイムに北
乙です
485 ：名無し調教中。：2009/07/28(火) 17:03:20 ID:0Ub1sqk4
明らかに女が男より上回ってるのは，しなやかで柔らかく質の良い筋肉
質より量の男の筋肉は見栄えはよく逞しく見えるが硬いだけ
そして男を圧倒する男ではありえないむっちりとした尻と太股
尻と太股の肉厚・力強さでは男は到底太刀打ちできない
そして舌戦の強さ。女の言葉責めは男の気高いプライドを怪しく刺激し
脆い精神を狂わせ砕く
いつまで男の1対1の格闘真剣勝負の連敗は続くのだろう
シリアの英雄セレウコスが男のプライドを誇示できるか
イリナの縄に縛られていないセレウコスは男の力を全て出せる
負けてしまうと何の良い訳も出来ない完全敗北ということになる
裸と裸の勝負だと女のほうが強いと言う女の戯言を打ち消せるか
質より量の男の筋肉は見栄えはよく逞しく見えるが硬いだけ
そして男を圧倒する男ではありえないむっちりとした尻と太股
尻と太股の肉厚・力強さでは男は到底太刀打ちできない
そして舌戦の強さ。女の言葉責めは男の気高いプライドを怪しく刺激し
脆い精神を狂わせ砕く
いつまで男の1対1の格闘真剣勝負の連敗は続くのだろう
シリアの英雄セレウコスが男のプライドを誇示できるか
イリナの縄に縛られていないセレウコスは男の力を全て出せる
負けてしまうと何の良い訳も出来ない完全敗北ということになる
裸と裸の勝負だと女のほうが強いと言う女の戯言を打ち消せるか
まさか創造主ともあろうお方が元の姿にもどれなくなるのにドピュドピュさせられちゃうなんてことないよね
487 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/29(水) 14:40:22 ID:/bc1Y9a8
第５部 黙示録の巻 第１章 錬金術師（１９）
「エドワール殿下……。パラケルスス博士です。」
「おお、あなたが……。」
ノストラダムスは黒太子エドワールに、一人の錬金術師を紹介した。
錬金術師パラケルスス。その名を知らぬ者なき錬金術の大家である。
「これはこれは、武勇世に隠れなき黒太子エドワール殿下！」
錬金術師パラケルススは丁重に、黒太子に挨拶した。
再び『賢者の石』が話題に上ると、エドワールは興味深げに耳を傾けていた……。
ノストラダムスとパラケルスス。ジャンヌ=ダルク一派討伐の『アルビジョワ十字軍』の準備の進む中、
当代の二人の賢者との出会いが、シャルル王の、黒太子エドワールの、そしてフラン王国の運命を変えていく……。
一方、教主ペトル、ロドリーゴらはローマを出発、ポツダムに向かっていた。
シャルルらの願い虚しく、ついに、教主ペトルはブルグン王オルムを『神聖ローマ帝国』皇帝と認め、戴冠式を行うのだ！
果たしてシャルルらはどう対抗するのか……！
物語は大きな局面を迎える！！
「エドワール殿下……。パラケルスス博士です。」
「おお、あなたが……。」
ノストラダムスは黒太子エドワールに、一人の錬金術師を紹介した。
錬金術師パラケルスス。その名を知らぬ者なき錬金術の大家である。
「これはこれは、武勇世に隠れなき黒太子エドワール殿下！」
錬金術師パラケルススは丁重に、黒太子に挨拶した。
再び『賢者の石』が話題に上ると、エドワールは興味深げに耳を傾けていた……。
ノストラダムスとパラケルスス。ジャンヌ=ダルク一派討伐の『アルビジョワ十字軍』の準備の進む中、
当代の二人の賢者との出会いが、シャルル王の、黒太子エドワールの、そしてフラン王国の運命を変えていく……。
一方、教主ペトル、ロドリーゴらはローマを出発、ポツダムに向かっていた。
シャルルらの願い虚しく、ついに、教主ペトルはブルグン王オルムを『神聖ローマ帝国』皇帝と認め、戴冠式を行うのだ！
果たしてシャルルらはどう対抗するのか……！
物語は大きな局面を迎える！！
488 ：名無し調教中。：2009/07/29(水) 19:44:22 ID:nh6UnCyK
抵抗する術を全て奪い取るため蛇の口から棒を突っ込むイリナｗｗ良い発想ｗ
全知全能の創造神ヤルダバオトの出来ることは精液を搾り取られないよう
不屈の精神力を示しイリナに創造神の力を見せ恐怖を与えるしかない
セレウコスもそう、自ら辱めを受け入れてまで仇敵ラシェワのユディトと戦う機会を
得たのだから後は不屈の精神と逃走本能を見せつけ本来の男女の力関係を
思い出させ恐怖を与えるしかない
全知全能の創造神ヤルダバオトの出来ることは精液を搾り取られないよう
不屈の精神力を示しイリナに創造神の力を見せ恐怖を与えるしかない
セレウコスもそう、自ら辱めを受け入れてまで仇敵ラシェワのユディトと戦う機会を
得たのだから後は不屈の精神と逃走本能を見せつけ本来の男女の力関係を
思い出させ恐怖を与えるしかない
489 ：名無し調教中。：2009/07/29(水) 22:39:29 ID:pRGxWJ1h
>488 逃走本能？(笑)
男が女より確実に上回っているのってなに？
無駄に高いプライドと過去から現在まで築きあげた栄光？
無駄に高いプライドと過去から現在まで築きあげた栄光？
491 ：名無し調教中。：2009/07/29(水) 23:39:44 ID:6fBE3UZn
良い間違えw
492 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/30(木) 02:52:50 ID:xW5dgCv3
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（１）
精神的にズタズタにされながらも、ついにセレウコスは仇敵ラシェワの女戦士ユディトと対峙していた。
「……！！」
いきなり、女奴隷達がセレウコスの身体を押さえつけ、褌を剥ぎ取ってしまった。
「ぶ、無礼な……！戦士が男の真剣勝負をしようとしているのに！」
「フフッ、アンタはあたしの奴隷なのよ！ あたしの思うままにしてやるわよ！」
リサは浣腸器を取り出し、セレウコスの顔にかざした。
「や、やめろ……」
ビシッ、ビシッ、と激しいビンタがセレウコスを襲った。
「ふん、奴隷の分際でタメ口きくんじゃないわよ！ほら、ご主人様にお願いなさい！」
「……リ、リサ様……どうか私に……浣腸をして下さいませ……」
震えながら哀願するセレウコス。
「キャ～ッ、こいつヘンタイよ～！」
「ホント、浣腸して下さいって自分でお願いしてるわ～！」
「ウフフ、仕方ないわねえ～！ ヘンタイ坊やのお願いをかなえてあげるわ～」
ヘレナがセレウコスの尻の穴をぐっと広げると、リサは長い爪先でセレウコスの肛門をツーッとくすぐった。
「ほら、金玉も握られたわよ～！ ひいひい泣かせてやるわ！！」
精神的にズタズタにされながらも、ついにセレウコスは仇敵ラシェワの女戦士ユディトと対峙していた。
「……！！」
いきなり、女奴隷達がセレウコスの身体を押さえつけ、褌を剥ぎ取ってしまった。
「ぶ、無礼な……！戦士が男の真剣勝負をしようとしているのに！」
「フフッ、アンタはあたしの奴隷なのよ！ あたしの思うままにしてやるわよ！」
リサは浣腸器を取り出し、セレウコスの顔にかざした。
「や、やめろ……」
ビシッ、ビシッ、と激しいビンタがセレウコスを襲った。
「ふん、奴隷の分際でタメ口きくんじゃないわよ！ほら、ご主人様にお願いなさい！」
「……リ、リサ様……どうか私に……浣腸をして下さいませ……」
震えながら哀願するセレウコス。
「キャ～ッ、こいつヘンタイよ～！」
「ホント、浣腸して下さいって自分でお願いしてるわ～！」
「ウフフ、仕方ないわねえ～！ ヘンタイ坊やのお願いをかなえてあげるわ～」
ヘレナがセレウコスの尻の穴をぐっと広げると、リサは長い爪先でセレウコスの肛門をツーッとくすぐった。
「ほら、金玉も握られたわよ～！ ひいひい泣かせてやるわ！！」
「や、やめろ……」
↓
「……リ、リサ様……どうか私に……浣腸をして下さいませ……」
白旗揚げるの早すぎだろｗｗ
↓
「……リ、リサ様……どうか私に……浣腸をして下さいませ……」
白旗揚げるの早すぎだろｗｗ
女奴隷どもの言うこと聞かないと格闘対決を取りやめにされる可能性がある
だけど男の真剣勝負に水をさすとは男の世界なら切腹させられる。女は男の真剣勝負を分かってない
だけど男の真剣勝負に水をさすとは男の世界なら切腹させられる。女は男の真剣勝負を分かってない
でも浣腸後すぐに格闘となるとベルゼブブの二の舞になってしまう
一人はクチュクチュにされドピュドピュだしてヒクンピクンさせられ
一人はボコボコにされブリブリモリモリ出すんですね
一人はボコボコにされブリブリモリモリ出すんですね
497 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/07/31(金) 00:39:48 ID:NUippMYb
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（２）
オルム王の神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が近日行われようとは、夢にも知らぬフランのシャルル王ら。
ヴェルサイユ宮殿は、アルビジョワ十字軍の準備で忙しかった。
「陛下にも御出陣頂きますが、何分相手は魔女ごっこの小娘どもです。
我らフランの戦士、昼寝がてらに小指の先で退治できる相手にて、ちょうどいい退屈しのぎでしょう！」
「いやはや、全くもって、朕も暇を持て余しておったのだ。
トゥールーズは風光明媚の地、捕虜の小娘どもを慰みものにしつつ、酒池肉林と参ろうか！！」
モンゴメリー伯の言葉に、好色なシシャルル王は喜色満面だった。
「朕の出陣中は黒太子エドワールが摂政となり、政務を行うべし！
ブルグンの動きには警戒を怠るな！」
かくして８万の大軍が編成され、ただ『十字軍』の名を得るためだけの戦が開始されようとしていた。
神の敵は、魔女の真似事の女どもとあって、上はシャルル王から下は兵卒まで、物見遊山のような空気だった。
この十字軍の帰趨は、次章にて語られる。
オルム王の神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が近日行われようとは、夢にも知らぬフランのシャルル王ら。
ヴェルサイユ宮殿は、アルビジョワ十字軍の準備で忙しかった。
「陛下にも御出陣頂きますが、何分相手は魔女ごっこの小娘どもです。
我らフランの戦士、昼寝がてらに小指の先で退治できる相手にて、ちょうどいい退屈しのぎでしょう！」
「いやはや、全くもって、朕も暇を持て余しておったのだ。
トゥールーズは風光明媚の地、捕虜の小娘どもを慰みものにしつつ、酒池肉林と参ろうか！！」
モンゴメリー伯の言葉に、好色なシシャルル王は喜色満面だった。
「朕の出陣中は黒太子エドワールが摂政となり、政務を行うべし！
ブルグンの動きには警戒を怠るな！」
かくして８万の大軍が編成され、ただ『十字軍』の名を得るためだけの戦が開始されようとしていた。
神の敵は、魔女の真似事の女どもとあって、上はシャルル王から下は兵卒まで、物見遊山のような空気だった。
この十字軍の帰趨は、次章にて語られる。
続きは男女板で
あんな女嫌いと女叩き（当然M男叩きでもある）が集まる気持ち悪い変質者隔離板と、
SM板を混ぜないでくれ。
SM板を混ぜないでくれ。
オルムの神聖ローマ帝国皇帝戴冠キタ
でもブルグンは国外では成果を収め続けているが
エルサレム王の問題、それに伴うジキスムントの問題
ルクレツィアの悪意を持った言葉など、色々仕掛けてきた複線
ウォルスングとハーゲンの確執など等。内政はごちゃごちゃしてる
でも神聖ローマ皇帝の冠を頂戴すれば全てはその威光により収まるかも
でもブルグンは国外では成果を収め続けているが
エルサレム王の問題、それに伴うジキスムントの問題
ルクレツィアの悪意を持った言葉など、色々仕掛けてきた複線
ウォルスングとハーゲンの確執など等。内政はごちゃごちゃしてる
でも神聖ローマ皇帝の冠を頂戴すれば全てはその威光により収まるかも
今度の十字軍には敗北臭がプンプンする。超楽しみ
小娘相手にフランの精鋭達が負ける
敵の実態もつかめず敗北する。ああ起って来た
小娘相手にフランの精鋭達が負ける
敵の実態もつかめず敗北する。ああ起って来た
でも戦というか魔女狩りというなの虐殺だから
戦闘にはならない可能性のほうがありうるな
戦闘にはならない可能性のほうがありうるな
シャルルは内政は以外にしっかりしてるしアラリックとの関係良好なのに
アルビジョワ十字軍が失敗しシャルルが敗北し捕囚になってしまったらどうするんだ
成功しても神聖ローマ帝国皇帝の座は得られないのに
アルビジョワ十字軍が失敗しシャルルが敗北し捕囚になってしまったらどうするんだ
成功しても神聖ローマ帝国皇帝の座は得られないのに
504 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/01(土) 01:52:07 ID:uSYsPpk8
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（３）
「ウフフ……。いい加減にしないと、バレちゃったら大変よ……」
オルレアン公ルイの寝室。
人目を忍んで抱き合う男女は、……無論、男はオルレアン公ルイその人、そして女は……
何と、驚くべきことに、王妃カトリーヌではないか！！
うら若き王妃と権勢を誇る王族との不倫…… 発覚すれば王妃の言葉通り、宮廷を揺るがす大騒動となろう。
しかし、その言葉とは裏腹に、王妃カトリーヌの口振りや表情には後ろめたさや罪悪感は全く感じられなかった。
オルレアン公はといえば、こちらはシャルル王やオルム王などと同年代の、五十代を越えた男。
自分の娘といってもよい年齢の、三十路を過ぎた女の熟れきった身体とその艶技に夢中になり、
悪いとは思いつつもなかなか別れることのできないまま、ずるずると続いているのだった。
今日もシャルル王らがアルビジョワ十字軍の準備に忙しいのを横目に、昼間から愛欲に耽る二人だった。
「ところで、ねえ～……」
甘えるように囁くカトリーヌ。オルレアン公にとって、至福の時だ。
しかし、今日のカトリーヌの言葉に、オルレアン公は凍りついた……
「シャルル王を、殺して欲しいの……！！」
「ウフフ……。いい加減にしないと、バレちゃったら大変よ……」
オルレアン公ルイの寝室。
人目を忍んで抱き合う男女は、……無論、男はオルレアン公ルイその人、そして女は……
何と、驚くべきことに、王妃カトリーヌではないか！！
うら若き王妃と権勢を誇る王族との不倫…… 発覚すれば王妃の言葉通り、宮廷を揺るがす大騒動となろう。
しかし、その言葉とは裏腹に、王妃カトリーヌの口振りや表情には後ろめたさや罪悪感は全く感じられなかった。
オルレアン公はといえば、こちらはシャルル王やオルム王などと同年代の、五十代を越えた男。
自分の娘といってもよい年齢の、三十路を過ぎた女の熟れきった身体とその艶技に夢中になり、
悪いとは思いつつもなかなか別れることのできないまま、ずるずると続いているのだった。
今日もシャルル王らがアルビジョワ十字軍の準備に忙しいのを横目に、昼間から愛欲に耽る二人だった。
「ところで、ねえ～……」
甘えるように囁くカトリーヌ。オルレアン公にとって、至福の時だ。
しかし、今日のカトリーヌの言葉に、オルレアン公は凍りついた……
「シャルル王を、殺して欲しいの……！！」
505 ：名無し調教中。：2009/08/01(土) 04:05:17 ID:7tB13N5N
男は女に勝てない
506 ：名無し調教中。：2009/08/01(土) 04:10:53 ID:7tB13N5N
女の強さをおもいしらされた
507 ：名無し調教中。：2009/08/01(土) 12:03:42 ID:N4nWJ8aM
>>500>>503
と言うか、内政を混乱に導いているのは明らかに女の仕業。
わざとそうなるように仕向けている。いつからなのか男権国家の
女達が男を誘導し内部崩壊を誘導している。やはりアマゾネスの
影響が大きいのだろう。男にたいする尊敬、尊敬から来る恐怖等が
アマゾネスに敗れ去る英雄達の噂を聞いたり見たりして薄れつつある
男達が敗北の歴史を揉み消そうとしても、アマゾネスがそうはさせない
あの無敵の英雄達があっさり年甲斐も行かない少女に敗北している噂は
男には伝わらなくとも女の間では口々に広がっていっている
男女の本当の強さを知り、男に変わり女の国家を形成しようとしている。
と言うか、内政を混乱に導いているのは明らかに女の仕業。
わざとそうなるように仕向けている。いつからなのか男権国家の
女達が男を誘導し内部崩壊を誘導している。やはりアマゾネスの
影響が大きいのだろう。男にたいする尊敬、尊敬から来る恐怖等が
アマゾネスに敗れ去る英雄達の噂を聞いたり見たりして薄れつつある
男達が敗北の歴史を揉み消そうとしても、アマゾネスがそうはさせない
あの無敵の英雄達があっさり年甲斐も行かない少女に敗北している噂は
男には伝わらなくとも女の間では口々に広がっていっている
男女の本当の強さを知り、男に変わり女の国家を形成しようとしている。
口で聞かされただけではこれまでの固定観念はそう簡単には拭えないと思うな。やはり強いのは男であり弱いのは女だよ。アマゾネスなんて男が本気で潰しにかかれば一日とかからずに陥落。
女王や6人の魔女が床に這いつくばり命乞いする惨めな様が見える。この様こそ真の男女の有り方。女の中に植えつけられた“女は男のいいなりマゾ奴隷”男の言うがままに生きて行けば幸せになれる。という本来の有り方
女王や6人の魔女が床に這いつくばり命乞いする惨めな様が見える。この様こそ真の男女の有り方。女の中に植えつけられた“女は男のいいなりマゾ奴隷”男の言うがままに生きて行けば幸せになれる。という本来の有り方
509 ：名無し調教中。：2009/08/01(土) 19:13:50 ID:7tB13N5N
劣性の男がなにをいっても説得カないわ
510 ：名無し調教中。：2009/08/02(日) 01:49:13 ID:UxLxu1ZI
誘導してるのはアマゾネスだけじゃない
ジャンヌもその一人
ジャンヌを今のうちに任してしまうのは
結果的には正解
ジャンヌもその一人
ジャンヌを今のうちに任してしまうのは
結果的には正解
511 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/02(日) 13:30:18 ID:wsnyTSwH
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（４）
その夜。フラン王国南部の町、カルカソンヌは、安らかな眠りについていたが、もう直にそれが破られ、阿鼻叫喚の騒乱が起ころうなどとは、
何人も知る由もなかった。
外敵など侵入するはずもなく、百名ほどのごく僅かの軽武装の警備兵しかいないカルカソンヌの町。
トゥールーズ伯レイモンの名代としてカルカソンヌとこの地方を統治する代官ピエールは、実は先日来、怪しげな報告を兵卒から受けていた。
「例の小娘どもの一党が、隊列を組み、戦闘の真似事をしたり、武器らしき代物を扱うなりと、何やら怪しげな動きに出ております！
何かしら対処をするべきでは……！」
「いや、まあ大げさなことをするな…… そんなことをすれば、反乱分子がいたにも関わらず、放置しておいた我々の責任まで問われてしまう。
知らぬ振りして放っておけ。なあに、たかの知れた小娘ども、いざとなれば我らがせいぜい二、三十の兵でもあれば片手で退治できるわ・・・
騒ぐほどのことでもあるまい！」
こうしてせっかくの警告も全く無駄になり、その夜もピエールは居館で酒を飲み、女を抱いた後は泥酔してぐっすりと眠っていた。
・・・いつしか、町の外には武装した少女達が続々と現れ、周到に訓練された様子でカルカソンヌを完全に包囲してしまった。
その数、およそ一万もいようか。
少女兵らは指揮官らしい、これまた同年代の金髪の美少女の姿を認めると、さっと道を空け、彼女を仰ぐように剣をかざした。
この教派の慣習なのか、少女兵らは皆、半裸に近い姿で、鍛えられた美しい身体を惜しげもなく晒している。
ジャンヌ=ダルクは少女兵らにうなずくと、戦闘開始の命令を下した！！
・・・全裸で眠りこけていたピエールがふと気づくと、何と、居館は少女兵らの歓声と、部下の兵卒らの断末魔の声で満ちていた。
！！・・・・！！！
身体をあわてて動かそうとしたが、いつの間にか縄で縛られていた。
「ふふふ・・・ ちょろいモンよねえ！？」
声とともにピエールの頭をグリグリとブーツで踏みにじる美少女ジャンヌ・・・
そして、その側にはもう一人の美女の姿が・・・
そう、誰あろう、アマゾネスの六人の魔女の一人、エリカである。
その夜。フラン王国南部の町、カルカソンヌは、安らかな眠りについていたが、もう直にそれが破られ、阿鼻叫喚の騒乱が起ころうなどとは、
何人も知る由もなかった。
外敵など侵入するはずもなく、百名ほどのごく僅かの軽武装の警備兵しかいないカルカソンヌの町。
トゥールーズ伯レイモンの名代としてカルカソンヌとこの地方を統治する代官ピエールは、実は先日来、怪しげな報告を兵卒から受けていた。
「例の小娘どもの一党が、隊列を組み、戦闘の真似事をしたり、武器らしき代物を扱うなりと、何やら怪しげな動きに出ております！
何かしら対処をするべきでは……！」
「いや、まあ大げさなことをするな…… そんなことをすれば、反乱分子がいたにも関わらず、放置しておいた我々の責任まで問われてしまう。
知らぬ振りして放っておけ。なあに、たかの知れた小娘ども、いざとなれば我らがせいぜい二、三十の兵でもあれば片手で退治できるわ・・・
騒ぐほどのことでもあるまい！」
こうしてせっかくの警告も全く無駄になり、その夜もピエールは居館で酒を飲み、女を抱いた後は泥酔してぐっすりと眠っていた。
・・・いつしか、町の外には武装した少女達が続々と現れ、周到に訓練された様子でカルカソンヌを完全に包囲してしまった。
その数、およそ一万もいようか。
少女兵らは指揮官らしい、これまた同年代の金髪の美少女の姿を認めると、さっと道を空け、彼女を仰ぐように剣をかざした。
この教派の慣習なのか、少女兵らは皆、半裸に近い姿で、鍛えられた美しい身体を惜しげもなく晒している。
ジャンヌ=ダルクは少女兵らにうなずくと、戦闘開始の命令を下した！！
・・・全裸で眠りこけていたピエールがふと気づくと、何と、居館は少女兵らの歓声と、部下の兵卒らの断末魔の声で満ちていた。
！！・・・・！！！
身体をあわてて動かそうとしたが、いつの間にか縄で縛られていた。
「ふふふ・・・ ちょろいモンよねえ！？」
声とともにピエールの頭をグリグリとブーツで踏みにじる美少女ジャンヌ・・・
そして、その側にはもう一人の美女の姿が・・・
そう、誰あろう、アマゾネスの六人の魔女の一人、エリカである。
512 ：名無し調教中。：2009/08/02(日) 18:47:49 ID:acoFmaC9
そういえばこの物語はすでにアマゾネスが男と世界を
支配し最後の英雄に全てを託すが剃毛され力を
奪われ敗北するところから始まっているが
あそこはナシの方向ですかね無敵の英雄さん？
ないほうがよさそげ？
支配し最後の英雄に全てを託すが剃毛され力を
奪われ敗北するところから始まっているが
あそこはナシの方向ですかね無敵の英雄さん？
ないほうがよさそげ？
昨日来ましたが
２番目のスレの収録内容を
どこかで見ることはできますか
２番目のスレの収録内容を
どこかで見ることはできますか
514 ：名無し調教中。：2009/08/02(日) 22:56:52 ID:UxLxu1ZI
↑
私もお願いしたい
私もお願いしたい
美少女ジャンヌとエリカの男嬲りに期待
516 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/08/03(月) 01:12:42 ID:pQ5THgay
>>512
ありがとうございます。
最初の場面は、ギリシアのある都市国家がアマゾネスに征服され、そこの男達が英雄に勝利を託した、
という設定で書いたものです。
そこからどんどん話が膨らんで、皆さんの温かい声とともに、物語は続いています。
始まりの場面は、その意味では全体とはあまり関係ない、一つのエピソードとして読んで頂くのがいいかも
知れません。
大河小説風になってしまい、途中から読み始めた方にはとっつき辛く感じられるかと思います。
でも、アマゾネスなどが男を責める各シーンは、全体のストーリー抜きでもまずまず楽しめるものになっている
と思います。
今まで書いたものの中では、「ベルゼブブ」の章が、個人的には一番気に入っています。
>>513>>514
私はネットに疎い人間ですので、・・・ ごめんなさい。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございます。
最初の場面は、ギリシアのある都市国家がアマゾネスに征服され、そこの男達が英雄に勝利を託した、
という設定で書いたものです。
そこからどんどん話が膨らんで、皆さんの温かい声とともに、物語は続いています。
始まりの場面は、その意味では全体とはあまり関係ない、一つのエピソードとして読んで頂くのがいいかも
知れません。
大河小説風になってしまい、途中から読み始めた方にはとっつき辛く感じられるかと思います。
でも、アマゾネスなどが男を責める各シーンは、全体のストーリー抜きでもまずまず楽しめるものになっている
と思います。
今まで書いたものの中では、「ベルゼブブ」の章が、個人的には一番気に入っています。
>>513>>514
私はネットに疎い人間ですので、・・・ ごめんなさい。
これからもよろしくお願いします。
反女権帝国の屈強美女ども ってのはダメかな
反女権側でありながら女権側に従わされた男性兵士をねじ伏せる皮肉展開、
女権側と反女権側の女の戦い（バトル、策略、色などさまざまな局面で）
対立陣営間の女の友情やレズの芽生え
対立思想を徐々に屈伏・納得させていく過程
反女権側の女に守られ安心してた男どもが、いつしか宗旨替えした女に裏切られるギャップ
いろいろ掘り下げられそう
反女権側でありながら女権側に従わされた男性兵士をねじ伏せる皮肉展開、
女権側と反女権側の女の戦い（バトル、策略、色などさまざまな局面で）
対立陣営間の女の友情やレズの芽生え
対立思想を徐々に屈伏・納得させていく過程
反女権側の女に守られ安心してた男どもが、いつしか宗旨替えした女に裏切られるギャップ
いろいろ掘り下げられそう
>>516
変態格闘マゾの僕的には格闘対決や戦で女子に
叩きのめされ誇りを砕かれる描写をもうちょっと
増やして欲しい。もちろんその後の調教プレイでも
興奮するし勃起もするし射精もしてるから大満足ですが
格闘や戦に本気で挑み女子に負けるのって何者にも変えがたい
屈辱だとおもうのです
ベルゼブブは僕も大好きです。脱糞射精も最高ですし
頭が真っ白になり「負けた」という敗北宣言も好きでしたね
どの調教シーンでもアマゾネス達の言葉嬲りはたまらないです
変態格闘マゾの僕的には格闘対決や戦で女子に
叩きのめされ誇りを砕かれる描写をもうちょっと
増やして欲しい。もちろんその後の調教プレイでも
興奮するし勃起もするし射精もしてるから大満足ですが
格闘や戦に本気で挑み女子に負けるのって何者にも変えがたい
屈辱だとおもうのです
ベルゼブブは僕も大好きです。脱糞射精も最高ですし
頭が真っ白になり「負けた」という敗北宣言も好きでしたね
どの調教シーンでもアマゾネス達の言葉嬲りはたまらないです
519 ：名無し調教中。：2009/08/03(月) 12:55:22 ID:LLRRpuQ/
>>517
面白そうだね。
反女権側と言うよりは反アマゾネス側ってことではどうかな？
アマゾネスの世界制覇に反対して、祖国の独立を守ろうとする(歴史上の)ジャンヌダルクのような動機を持った女戦士達。
それが一国の中の話でも、多国間同盟でやってもいいけど、祖国の王様や大臣、将軍や英雄達を信頼し、尊重しつつ、祖国のために戦う愛国の少女達。
でもやがて、男達の無様な姿や卑劣な態度、実力もないくせに威張るだけが能のダメダメ振りを目の当たりにして、次第にアマゾネスに共感、傾斜していく。ってどうだ？
面白そうだね。
反女権側と言うよりは反アマゾネス側ってことではどうかな？
アマゾネスの世界制覇に反対して、祖国の独立を守ろうとする(歴史上の)ジャンヌダルクのような動機を持った女戦士達。
それが一国の中の話でも、多国間同盟でやってもいいけど、祖国の王様や大臣、将軍や英雄達を信頼し、尊重しつつ、祖国のために戦う愛国の少女達。
でもやがて、男達の無様な姿や卑劣な態度、実力もないくせに威張るだけが能のダメダメ振りを目の当たりにして、次第にアマゾネスに共感、傾斜していく。ってどうだ？
520 ：名無し調教中。：2009/08/03(月) 15:29:16 ID:9+MhcPc9
か
521 ：名無し調教中。：2009/08/03(月) 15:31:21 ID:9+MhcPc9
いろいろ要求しすぎだろ 作者さんの負担が大変になる
正直すまんかった、女権が男権を侵食するストーリー展開があり
アマゾネスなどが男を責める各シーンがあればそれで満足なんです
アマゾネスなどが男を責める各シーンがあればそれで満足なんです
523 ：519：2009/08/03(月) 19:34:50 ID:LLRRpuQ/
上に同じm(__)m
なんとか男を貶めたいと考えている女も男に媚びへつらい性をうることしかできないし
「シャルルを殺して欲しいの」はそれの典型例
「シャルルを殺して欲しいの」はそれの典型例
>>521
是非ともこうしてくれって要求のつもりじゃないのだけれど。
作者さんの負担という言い方だと、要求容れるの前提みたいじゃない？
レスくれた>>519さんのように
他の人の意見聞けたりして、想像ふくらますのも楽しみ方かなと思う
もっとも、書き手さん本人がそういう雰囲気いやだとおっしゃるならもうしませんが。
是非ともこうしてくれって要求のつもりじゃないのだけれど。
作者さんの負担という言い方だと、要求容れるの前提みたいじゃない？
レスくれた>>519さんのように
他の人の意見聞けたりして、想像ふくらますのも楽しみ方かなと思う
もっとも、書き手さん本人がそういう雰囲気いやだとおっしゃるならもうしませんが。
526 ：名無し調教中。：2009/08/03(月) 23:21:10 ID:rhAP5bqs
神や天使､悪魔の登場はあるのかな
アマゾネスならそれらも支配できそう
大マ王ベルをも破ったから
アマゾネスならそれらも支配できそう
大マ王ベルをも破ったから
>>517
女権帝国やアマゾネスが、男を破り支配する流れの、基本女上位のM小説なのに、
女の同士戦いをクローズアップすると、女上位・M小説というより、
キャットファイトマニア（これが強くなるとリョナ路線で、Mとは正反対になる）好みの話になり、
趣旨がズレてくるのが怖すぎるw
上にもあるが、ここぞとばかりに変なリクエストして、作者さんの負担になるような事はひかえたい
>>522
まったく同意です。
女権帝国やアマゾネスが、男を破り支配する流れの、基本女上位のM小説なのに、
女の同士戦いをクローズアップすると、女上位・M小説というより、
キャットファイトマニア（これが強くなるとリョナ路線で、Mとは正反対になる）好みの話になり、
趣旨がズレてくるのが怖すぎるw
上にもあるが、ここぞとばかりに変なリクエストして、作者さんの負担になるような事はひかえたい
>>522
まったく同意です。
ま、キャットファイトは要らんし
キャットファイトの雑談も要らんが
ズレだけで片づけるのと
作者の負担ってのがピンとこない
しかしコテつけて意見言う作者さんじゃないようだし
これは名無しで意思表明してると見るべきか
キャットファイトの雑談も要らんが
ズレだけで片づけるのと
作者の負担ってのがピンとこない
しかしコテつけて意見言う作者さんじゃないようだし
これは名無しで意思表明してると見るべきか
529 ：名無し調教中。：2009/08/04(火) 05:25:10 ID:o8drmImi
531 ：名無し調教中。：2009/08/04(火) 15:24:49 ID:f4RTAkCc
なんだかんだ言っても男権帝国の優勢は変わらない
アマゾネスも良くがんばったが十字軍に惨敗して勢いもなくなり終焉でしょう
アマゾネスも良くがんばったが十字軍に惨敗して勢いもなくなり終焉でしょう
そういやこの前地名で検索してたらWikiできてたの初めて知ったｗ
534 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/05(水) 00:38:35 ID:k4KASiQt
>>528
いつもありがとうございます。
私自身は、皆さんからのアイディアを頂きながら、書いていきたいと思っています。
私だけの発想では、どうしても単調になったりマンネリ化してしまう恐れもあるからです。
ただ、話の筋や展開上、あるいは私の力量上、どうしても入れることができないアイディアもあります。
でも、皆さんのアイディアや意見や感想を読むのはとても楽しみですので、是非色々書いて頂きたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
いつもありがとうございます。
私自身は、皆さんからのアイディアを頂きながら、書いていきたいと思っています。
私だけの発想では、どうしても単調になったりマンネリ化してしまう恐れもあるからです。
ただ、話の筋や展開上、あるいは私の力量上、どうしても入れることができないアイディアもあります。
でも、皆さんのアイディアや意見や感想を読むのはとても楽しみですので、是非色々書いて頂きたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
535 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/05(水) 00:49:15 ID:k4KASiQt
>>532
ありがとうございます。
Wikiですが、アマゾネス・サーガの百科事典のようなものを作ってみたいと思い、やってみたのですが、
少し作って今は放置しています。
非常に拙劣なお恥ずかしいものですので、メモ代わり、アイディアのまとめのようなものとして利用していましたが、
最近は見てもいませんでした。
ですので、皆さんには特にお知らせもしませんでした。
ありがとうございます。
Wikiですが、アマゾネス・サーガの百科事典のようなものを作ってみたいと思い、やってみたのですが、
少し作って今は放置しています。
非常に拙劣なお恥ずかしいものですので、メモ代わり、アイディアのまとめのようなものとして利用していましたが、
最近は見てもいませんでした。
ですので、皆さんには特にお知らせもしませんでした。
537 ：名無し調教中。：2009/08/05(水) 18:50:04 ID:oET8Vsui
俺はキタールの16将の地位にいるマフムードが実力勝負でアマゾネスに叩きのめされたのが良かったなあ
あと物語の始まり、そして男の終わりの始まり？となった神ヤオー敗走から神が天から引き摺り下ろされるのも良かった
終わりの始まりは大いなる災いからかな？？
あと物語の始まり、そして男の終わりの始まり？となった神ヤオー敗走から神が天から引き摺り下ろされるのも良かった
終わりの始まりは大いなる災いからかな？？
538 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/05(水) 22:18:00 ID:k4KASiQt
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（５）
こちらはポツダムのサン・スーシ宮殿。
早くもオルム王や十二騎士、戦士らが新都に移転したポツダムは、ウォルムスの旧都と異なり、
女気のない剛健な風は、さながら軍営地の如く粛然としたものだった。
あたかも、ここには常に臨戦体制が敷かれているかのように、軍規は徹底され、
王命一下、即座に敵を迎え撃つ体勢が整っている。
そのサン・スーシ宮殿に、ローマ教主ペトルが、側近を連れてやって来た。
ついに、オルム王は神聖ローマ帝国皇帝として、皇帝に即位するのだ……。
……その日は、雲一つなく晴れ渡った夏の日だった。
サン・スーシ宮殿前の広場に数万の軍勢が集結し、壇上には十二騎士をはじめ、
主な武官文官らが見守る中、戴冠式は厳かに執り行われた。
教主ペトルが、双頭の鷲のシンボルをあしらった皇帝冠をオルム王の頭に被せた。
十二騎士らが、広場の全ての戦士らが剣を一斉に抜き、万歳を唱えたその時、
晴れ渡った空に、突如として凄まじい稲光が走り、その尋常ならざる眩さに、人々の目は一瞬くらんだと言われている。
そして『金毛人列王記』は、天を仰ぎ見る人々の頭上を、光輝く大天使が空高く上っていった、と伝えている。
歴史にその名を刻むべきこの日……。
ついに、オルム王は、神聖ローマ帝国皇帝として即位した。
オルム、英雄にして皇帝、神の右手の剣。
今日より人は、彼をオルム大帝と呼ぶ……！
こちらはポツダムのサン・スーシ宮殿。
早くもオルム王や十二騎士、戦士らが新都に移転したポツダムは、ウォルムスの旧都と異なり、
女気のない剛健な風は、さながら軍営地の如く粛然としたものだった。
あたかも、ここには常に臨戦体制が敷かれているかのように、軍規は徹底され、
王命一下、即座に敵を迎え撃つ体勢が整っている。
そのサン・スーシ宮殿に、ローマ教主ペトルが、側近を連れてやって来た。
ついに、オルム王は神聖ローマ帝国皇帝として、皇帝に即位するのだ……。
……その日は、雲一つなく晴れ渡った夏の日だった。
サン・スーシ宮殿前の広場に数万の軍勢が集結し、壇上には十二騎士をはじめ、
主な武官文官らが見守る中、戴冠式は厳かに執り行われた。
教主ペトルが、双頭の鷲のシンボルをあしらった皇帝冠をオルム王の頭に被せた。
十二騎士らが、広場の全ての戦士らが剣を一斉に抜き、万歳を唱えたその時、
晴れ渡った空に、突如として凄まじい稲光が走り、その尋常ならざる眩さに、人々の目は一瞬くらんだと言われている。
そして『金毛人列王記』は、天を仰ぎ見る人々の頭上を、光輝く大天使が空高く上っていった、と伝えている。
歴史にその名を刻むべきこの日……。
ついに、オルム王は、神聖ローマ帝国皇帝として即位した。
オルム、英雄にして皇帝、神の右手の剣。
今日より人は、彼をオルム大帝と呼ぶ……！
>>532 サンクス！！
地図は世界地図通りだろ
541 ：名無し調教中。：2009/08/06(木) 15:29:40 ID:huvnUduS
力で抑え込まれたい。ムキムキ筋肉が女子の力で抑え込まれたい
パワーボムで地面に叩きつけられ寝技で抑え込まれマウントを取られてボコボコニされたい
そして顔面騎乗か巨乳圧迫責めで窒息させられ負かされたい
パワーボムで地面に叩きつけられ寝技で抑え込まれマウントを取られてボコボコニされたい
そして顔面騎乗か巨乳圧迫責めで窒息させられ負かされたい
ふむ
544 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/07(金) 00:21:59 ID:rnEpemjR
正直な話、私もWikiの前に地図を作ってみたいと思っていました。
しかし、何をどうやればいいのかさっぱり分からず(笑)挫折してしまいました。
言葉では、アマゾネスやキタールなどの領土を色々と説明してはいますが、
やはり地図のように視覚に訴えるものにはかなわないものがあります。
しかし、何をどうやればいいのかさっぱり分からず(笑)挫折してしまいました。
言葉では、アマゾネスやキタールなどの領土を色々と説明してはいますが、
やはり地図のように視覚に訴えるものにはかなわないものがあります。
自分も詳しく知らないんだが、世界の白地図はいろんなところでダウンロードできるので
お絵かきソフト（ペイントとか）で適当に線書いたり色塗ったり文字入れたりとかなら簡単にできると思いますよ
もちろん無くてもイマジネーション湧きますけどね
地図のダウンロードは例えばこことか
ttp://www.freemap.jp/
お絵かきソフト（ペイントとか）で適当に線書いたり色塗ったり文字入れたりとかなら簡単にできると思いますよ
もちろん無くてもイマジネーション湧きますけどね
地図のダウンロードは例えばこことか
ttp://www.freemap.jp/
546 ：名無し調教中。：2009/08/07(金) 19:21:38 ID:efnnFi9f
神聖ローマ帝国皇帝に遂にオルムが即位したがさあどうする
十字軍としてジャンヌ討伐に出たシャルルは
十字軍としてジャンヌ討伐に出たシャルルは
547 ：名無し調教中。：2009/08/07(金) 19:46:28 ID:efnnFi9f
十字軍が疎かになったらまずいぞこれは
他大陸にも拡大する可能性はありますか
549 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/08(土) 01:28:29 ID:GdCrega4
>>545
ご親切にありがとうございます。
果たしていつ完成するか、そもそも完成させられるのかさえも分かりませんが、挑戦してみようと思います。
まあ、あまり期待しないで下さい。(笑)
>>548
他の大陸には、もう話は拡大しないと思います。
まだまだ新たな人物や国が登場しますので、お楽しみに。
ご親切にありがとうございます。
果たしていつ完成するか、そもそも完成させられるのかさえも分かりませんが、挑戦してみようと思います。
まあ、あまり期待しないで下さい。(笑)
>>548
他の大陸には、もう話は拡大しないと思います。
まだまだ新たな人物や国が登場しますので、お楽しみに。
＞新たな人物や国
うおー楽しみだ
＞地図
勢力の入れ替わりも多いから
変遷経過が何バージョンもいるのか
「体制は残っているが潜在的にアマゾネスの影響下」みたいなときは
本来の国の色の上にアマゾネス色のストライプで重ねたり？
軍の移動を→で書き添えた地図もいいな
世界史資料集を思い出す
過去スレこの前紹介してもらったし
未読部分読んで自分でも作ってみよう
うおー楽しみだ
＞地図
勢力の入れ替わりも多いから
変遷経過が何バージョンもいるのか
「体制は残っているが潜在的にアマゾネスの影響下」みたいなときは
本来の国の色の上にアマゾネス色のストライプで重ねたり？
軍の移動を→で書き添えた地図もいいな
世界史資料集を思い出す
過去スレこの前紹介してもらったし
未読部分読んで自分でも作ってみよう
551 ：名無し調教中。：2009/08/08(土) 01:55:11 ID:E90KEWql
サムソンとエリナいいな
職人と2スレを見れるようにしてくれた人に感謝
職人と2スレを見れるようにしてくれた人に感謝
552 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/08(土) 03:05:24 ID:GdCrega4
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（６）
アレクサンドリアでは、ついにラシェワの女戦士ユディトと、男奴隷セレウコスとの格闘対決が行われようとしていた。
……何としてでも女に勝利し、男本来の力を見せつけるのだ！さもないと、……！！
そう、セレウコスは固く誓っていた。
そうだ、セレウコスが敗れれば、……。
それは、遠くない未来の、男と女の力関係を表すものになってしまうかもしれないのだ！！！
断じて、そんな事を許してはならない……！
魔女どもを滅ぼし、男の誇りを取り戻すのだ！
セレウコスは、立ちはだかり嘲笑う美女めがけて突進した！！
ここに、男vs女の決戦の幕は、ついに切って落とされたのだ！……
ピシイーッ！！……
セレウコスの無防備な股間を、鋭い鞭音が襲った！
「あっ、あうっ！……」
思わずセレウコスは、股間を押さえてのけぞった。
「ふっ、なあによ～！？ ちょっと叩くふりしただけで、情けないわねえ……！」
ユディトは嘲笑い、ヘレナやリサ達もニヤニヤしている。
くっ……卑劣な魔女どもめ……！ 正々堂々と勝負しろ！
セレウコスの内心の焦りを嘲笑うように、ユディトは言った。
「あ～ら、じゃあ、アンタの剣を持ってきなさいよ！
女の武器である鞭と、男の武器である剣、どっちが強いか勝負よ！！」
アレクサンドリアでは、ついにラシェワの女戦士ユディトと、男奴隷セレウコスとの格闘対決が行われようとしていた。
……何としてでも女に勝利し、男本来の力を見せつけるのだ！さもないと、……！！
そう、セレウコスは固く誓っていた。
そうだ、セレウコスが敗れれば、……。
それは、遠くない未来の、男と女の力関係を表すものになってしまうかもしれないのだ！！！
断じて、そんな事を許してはならない……！
魔女どもを滅ぼし、男の誇りを取り戻すのだ！
セレウコスは、立ちはだかり嘲笑う美女めがけて突進した！！
ここに、男vs女の決戦の幕は、ついに切って落とされたのだ！……
ピシイーッ！！……
セレウコスの無防備な股間を、鋭い鞭音が襲った！
「あっ、あうっ！……」
思わずセレウコスは、股間を押さえてのけぞった。
「ふっ、なあによ～！？ ちょっと叩くふりしただけで、情けないわねえ……！」
ユディトは嘲笑い、ヘレナやリサ達もニヤニヤしている。
くっ……卑劣な魔女どもめ……！ 正々堂々と勝負しろ！
セレウコスの内心の焦りを嘲笑うように、ユディトは言った。
「あ～ら、じゃあ、アンタの剣を持ってきなさいよ！
女の武器である鞭と、男の武器である剣、どっちが強いか勝負よ！！」
553 ：名無し調教中。：2009/08/08(土) 18:38:55 ID:woAPwCDZ
男を代表するのは大キタール帝国と神聖ローマ帝国とツィン
女権ごときに滅ぼされかけてるアフスムのセレウコスが男を代表してるような口ぶりなのが笑える
お前は男ではない 女に負ける奴は男ではない
＿＿＿鞭を振るう女の子素敵だわ_________
女権ごときに滅ぼされかけてるアフスムのセレウコスが男を代表してるような口ぶりなのが笑える
お前は男ではない 女に負ける奴は男ではない
＿＿＿鞭を振るう女の子素敵だわ_________
男らしい屈強な肉体を持つセレウコスみたいな歴戦の猛者も、その男のシンボルを狙われると、
「あっ、あうっ！……」とか情けないセリフで急所を必死にかばうのが萌える
これも男のさがか
その様子を見てニヤニヤクスクス男という性を見下し、嘲笑する美女達にも萌える
キツイ一発を一物にヒットされ、美女たちの足元で無様にのた打ち回る姿も見てみたい
「あっ、あうっ！……」とか情けないセリフで急所を必死にかばうのが萌える
これも男のさがか
その様子を見てニヤニヤクスクス男という性を見下し、嘲笑する美女達にも萌える
キツイ一発を一物にヒットされ、美女たちの足元で無様にのた打ち回る姿も見てみたい
>>550気が向いたらﾖﾛｼｸﾈ
556 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/08(土) 23:45:57 ID:GdCrega4
>>550
ぜひ作ってみてください。いいのが出来ると楽しいですね。
さて、物語はアマゾネス・サーガ「無敵の英雄」本紀、外伝『創世記』の二本並行で進んでいますが、
お盆休みの特別編として、アルギン・ハーン外伝『熱砂炎舞』をお送りします。
アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、ツィン帝国に侵攻するまでを描くハーン外伝。
前回『覇王誕生』では、アルギンがキタールを統一し大ハーンに即位、サルフの戦いで満州諸部族連合軍を撃破、
満蒙の大覇王となるまでを描きました。
しかし、そんな彼の覇業の前に立ちはだかる者こそ、タクラマカンの死の魔神、
ウイグルの猛禽と徒名されるジャハーンギール・ハーンでした。
今は大キタール帝国の忠良なる英傑としてキタール四天王の一人たるジャハーンギールですが、
かつてはアルギンの最大の仇敵としてその勇名を天下に轟かせました。
アルギン対ジャハーンギール、キタール対ウイグルの覇権を賭けた死闘をお楽しみください。
もちろん、アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」本紀や外伝『創世記』も同時並行でお送りします。
ぜひ作ってみてください。いいのが出来ると楽しいですね。
さて、物語はアマゾネス・サーガ「無敵の英雄」本紀、外伝『創世記』の二本並行で進んでいますが、
お盆休みの特別編として、アルギン・ハーン外伝『熱砂炎舞』をお送りします。
アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、ツィン帝国に侵攻するまでを描くハーン外伝。
前回『覇王誕生』では、アルギンがキタールを統一し大ハーンに即位、サルフの戦いで満州諸部族連合軍を撃破、
満蒙の大覇王となるまでを描きました。
しかし、そんな彼の覇業の前に立ちはだかる者こそ、タクラマカンの死の魔神、
ウイグルの猛禽と徒名されるジャハーンギール・ハーンでした。
今は大キタール帝国の忠良なる英傑としてキタール四天王の一人たるジャハーンギールですが、
かつてはアルギンの最大の仇敵としてその勇名を天下に轟かせました。
アルギン対ジャハーンギール、キタール対ウイグルの覇権を賭けた死闘をお楽しみください。
もちろん、アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」本紀や外伝『創世記』も同時並行でお送りします。
557 ：名無し調教中。：2009/08/08(土) 23:48:31 ID:E90KEWql
女に負けても油断したと言えば良い
2度負けるとその言い訳も無理にだが女に2度負けるなんてないから
2度負けるとその言い訳も無理にだが女に2度負けるなんてないから
558 ：名無し調教中。：2009/08/09(日) 00:18:42 ID:7wkYd+Fo
男のたくましさ強さを見せつけるターンだね
負けたときのギャップのために必要不可欠
負けたときのギャップのために必要不可欠
なかなか追いつけん
ロングラン大作だけあって
夏中に追いつくのは無理か…
保存して関係ないレスを削除したりしてると
固有名詞やセリフがちらちら見えていっそう惹かれる
それに感想レスも
まとめ兼次回予告アナウンス的なものから
男権側を立てるお約束的なものまで
本編を引き立ててるので削るの勿体ない
ロングラン大作だけあって
夏中に追いつくのは無理か…
保存して関係ないレスを削除したりしてると
固有名詞やセリフがちらちら見えていっそう惹かれる
それに感想レスも
まとめ兼次回予告アナウンス的なものから
男権側を立てるお約束的なものまで
本編を引き立ててるので削るの勿体ない
560 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/09(日) 03:05:35 ID:7JeXZzdx
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（７）
おのれ・・・卑怯な女どもめ・・・鞭などは女の扱う玩具！！ 武人の扱う武具ではない！！
神聖なる戦いの場に、鞭などを持ち込むとは！！！・・・
セレウコスは内心激怒していた。断じて、男の誇りにかけて、女どもを屈服させ、男の力を示さねばならない！
「ほら、アンタの長剣よ・・・！」
ポイ、と無造作に渡された一振りの剣。おお、これこそまさに、我が愛用の長剣ではないか！！
・・・何と、我が力と勇気と智謀の象徴、長剣が我が手に帰って来た・・・
セレウコスは、内心小躍りせんばかりだった。
愚かしくも、女どもめ・・・やはり、女には戦いというものが分かっていない！！
剣を握れば男というものは皆、心湧き立ち、勇気と力を手にするのだ。
なのに、みすみす、男に力の象徴を渡してしまうとは・・・・
この勝負、もらった！！！
セレウコスは長剣を固く握り締めた。力が、勇気が、男の誇りが彼の身体に蘇ってくるのを感じた。
そうだ、俺は大シリア総督、アフスム帝国軍総帥・・・！！！
セレウコスは剣を振りかざし、ユディトに突進した！！
！？？・・・・！！！
妙な違和感を感じたセレウコスは、今にも魔女を斬らんと振りかぶる長剣を仰いだ。
それには、ユディトの手から繰り出された鞭が、固く巻きつき、拘束していた。
あたかも、男を縛り上げる女のように・・・・
ひ、卑怯な！！ 鞭をそのように用いるとは！！
セレウコスは必死で長剣を鞭から振りほどこうともがいたが、ユディトは鞭を引き、ジワジワと男を手繰り寄せていった。
「うふふ・・・さ、ぼうや、こっちにおいで！」
セレウコスは長剣もろとも、動きを封じ込められてしまった。ジタバタともがけど、なす術はない。
「あはは、男の象徴なんて、女の力で一ひねりねえ・・・！！ ほ～ら、どおかしら！！」
おのれ・・・卑怯な女どもめ・・・鞭などは女の扱う玩具！！ 武人の扱う武具ではない！！
神聖なる戦いの場に、鞭などを持ち込むとは！！！・・・
セレウコスは内心激怒していた。断じて、男の誇りにかけて、女どもを屈服させ、男の力を示さねばならない！
「ほら、アンタの長剣よ・・・！」
ポイ、と無造作に渡された一振りの剣。おお、これこそまさに、我が愛用の長剣ではないか！！
・・・何と、我が力と勇気と智謀の象徴、長剣が我が手に帰って来た・・・
セレウコスは、内心小躍りせんばかりだった。
愚かしくも、女どもめ・・・やはり、女には戦いというものが分かっていない！！
剣を握れば男というものは皆、心湧き立ち、勇気と力を手にするのだ。
なのに、みすみす、男に力の象徴を渡してしまうとは・・・・
この勝負、もらった！！！
セレウコスは長剣を固く握り締めた。力が、勇気が、男の誇りが彼の身体に蘇ってくるのを感じた。
そうだ、俺は大シリア総督、アフスム帝国軍総帥・・・！！！
セレウコスは剣を振りかざし、ユディトに突進した！！
！？？・・・・！！！
妙な違和感を感じたセレウコスは、今にも魔女を斬らんと振りかぶる長剣を仰いだ。
それには、ユディトの手から繰り出された鞭が、固く巻きつき、拘束していた。
あたかも、男を縛り上げる女のように・・・・
ひ、卑怯な！！ 鞭をそのように用いるとは！！
セレウコスは必死で長剣を鞭から振りほどこうともがいたが、ユディトは鞭を引き、ジワジワと男を手繰り寄せていった。
「うふふ・・・さ、ぼうや、こっちにおいで！」
セレウコスは長剣もろとも、動きを封じ込められてしまった。ジタバタともがけど、なす術はない。
「あはは、男の象徴なんて、女の力で一ひねりねえ・・・！！ ほ～ら、どおかしら！！」
561 ：名無し調教中。：2009/08/09(日) 11:45:13 ID:scWb8eRU
このスレ，感想レスもなかなか楽しいよね
女の子口調で挑発レスが数度あって好きだったが最近ない
女の子口調で挑発レスが数度あって好きだったが最近ない
＞アルギン・ハーン外伝『熱砂炎舞』
なんというサービス精神！
持ち上げるだけ持ち上げておいて、最後に堕とすんですねラスボス的な意味で
やばい、いずれ来るであろう「その瞬間」を想像しただけで何か先走るものが…
>>559
一気に読もうとすると人間関係の整理だけでたいへんだよね
自分も途中からだったんで、さらっと斜め読みして好きなところは熟読して
更新でわからなくなったら該当箇所に戻って読み直すのを繰り返す感じだったな
なんというサービス精神！
持ち上げるだけ持ち上げておいて、最後に堕とすんですねラスボス的な意味で
やばい、いずれ来るであろう「その瞬間」を想像しただけで何か先走るものが…
>>559
一気に読もうとすると人間関係の整理だけでたいへんだよね
自分も途中からだったんで、さらっと斜め読みして好きなところは熟読して
更新でわからなくなったら該当箇所に戻って読み直すのを繰り返す感じだったな
563 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/09(日) 13:55:41 ID:7JeXZzdx
神龍聖天大帝アルギン・ハーン外伝 『熱砂炎舞』（１）
時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に進攻するまでの物語である。
・・・中央アジア、フェルガナ盆地の都市、コーカンド。
燃えるような八月の酷暑のこの都市は、戦塵未だ止まず、死屍累々、惨状目を覆わんばかりだった。
そう、永らくコーカンド・ハーン国の首府として栄えてきたこの街は、つい先頃、ウイグル軍の猛攻の前にあえなく陥落、
ここに栄華を誇ったコーカンド・ハーン国は滅亡したのであった。
「ヤークーブ・ハーンの行方はまだ分からぬのか！！」
コーカンドの宮殿には早くもウイグル軍が入城、本営が置かれ、逃亡した敵の捜索にかかっていた。
「敵のハーンを取り逃がしたのでは、またいつ兵を集め、挙兵するやも知れぬ！
汝ら、草の根分けてもヤークーブを探し出せ！！！」
そう下知するウイグル軍の総帥。
身の丈は２メートル近くはあろう。砂漠の炎砂の中で百戦を勝ち抜き、ウイグル族の統一に成功したこの男の眼は
まるで猛禽の如く鋭く、全身から迸る凄まじい殺気は、その顔立ち全体の与える優れた智謀の持ち主との印象とあいまって、
この男が世の常ならぬ英傑であることをまざまざと物語っていた。
彼こそは、ウイグルの猛禽、タクラマカンの魔王と恐れられた熱砂の覇王、ジャハーンギール・ハーンである。
「ハーンよ！！ ヤークーブを発見致しました・・・ 郊外の小村にて、自害していた模様であります！！」
熱砂の覇王の唇には、ようやく僅かながら笑みが浮かんだようだった。
・・・その時。
急を告げる早馬が、ウイグルの本拠地たるイリより、駆け込んできた。
それは、ジャハーンギールにとって、生涯最大の仇敵であり、また最も優れた英傑と仰ぐ男との出会いの始まりだった。・・・
時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に進攻するまでの物語である。
・・・中央アジア、フェルガナ盆地の都市、コーカンド。
燃えるような八月の酷暑のこの都市は、戦塵未だ止まず、死屍累々、惨状目を覆わんばかりだった。
そう、永らくコーカンド・ハーン国の首府として栄えてきたこの街は、つい先頃、ウイグル軍の猛攻の前にあえなく陥落、
ここに栄華を誇ったコーカンド・ハーン国は滅亡したのであった。
「ヤークーブ・ハーンの行方はまだ分からぬのか！！」
コーカンドの宮殿には早くもウイグル軍が入城、本営が置かれ、逃亡した敵の捜索にかかっていた。
「敵のハーンを取り逃がしたのでは、またいつ兵を集め、挙兵するやも知れぬ！
汝ら、草の根分けてもヤークーブを探し出せ！！！」
そう下知するウイグル軍の総帥。
身の丈は２メートル近くはあろう。砂漠の炎砂の中で百戦を勝ち抜き、ウイグル族の統一に成功したこの男の眼は
まるで猛禽の如く鋭く、全身から迸る凄まじい殺気は、その顔立ち全体の与える優れた智謀の持ち主との印象とあいまって、
この男が世の常ならぬ英傑であることをまざまざと物語っていた。
彼こそは、ウイグルの猛禽、タクラマカンの魔王と恐れられた熱砂の覇王、ジャハーンギール・ハーンである。
「ハーンよ！！ ヤークーブを発見致しました・・・ 郊外の小村にて、自害していた模様であります！！」
熱砂の覇王の唇には、ようやく僅かながら笑みが浮かんだようだった。
・・・その時。
急を告げる早馬が、ウイグルの本拠地たるイリより、駆け込んできた。
それは、ジャハーンギールにとって、生涯最大の仇敵であり、また最も優れた英傑と仰ぐ男との出会いの始まりだった。・・・
564 ：名無し調教中。：2009/08/09(日) 18:28:47 ID:7wkYd+Fo
しなやかにしなる不規則なムチの軌道を見たことのない男はタチウチできない
女のブグの味をたっぷりと
女のブグの味をたっぷりと
>>550あら良いですねぇ
>>553>>564男の武具「剣」対女の武具「鞭」
女との戦いに慣れていない男に鞭を避けるのは至難
>>558アルギンやオルムの力が強大であればあるほどに惨めな敗北が楽しみ
>>559今どこまで読んだんですか？
>>553>>564男の武具「剣」対女の武具「鞭」
女との戦いに慣れていない男に鞭を避けるのは至難
>>558アルギンやオルムの力が強大であればあるほどに惨めな敗北が楽しみ
>>559今どこまで読んだんですか？
>>565
まだ本格的に読みにとりかかってないです
やっと今、話を章ごとにわけて保存しなおす作業が終わった
１部１～10
２部１～８
３部１～５ 、同時進行で外伝「覇王誕生」「創世記」
４部１～５
５部１、２、同時進行で外伝「創世記」
２つの創世記を同じとこにまとめたので計32章分ありました
２部後半から章のボリュームがすごいです
登場人物や兵力動員数などの設定紹介も10回以上あって読み応えあり
明日から暇を見つけて読みにとりかかろうと思ってます
まだ本格的に読みにとりかかってないです
やっと今、話を章ごとにわけて保存しなおす作業が終わった
１部１～10
２部１～８
３部１～５ 、同時進行で外伝「覇王誕生」「創世記」
４部１～５
５部１、２、同時進行で外伝「創世記」
２つの創世記を同じとこにまとめたので計32章分ありました
２部後半から章のボリュームがすごいです
登場人物や兵力動員数などの設定紹介も10回以上あって読み応えあり
明日から暇を見つけて読みにとりかかろうと思ってます
567 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/08/10(月) 12:54:36 ID:0VYXrNWJ
>>551
私も「サムソンとエリナ」は「ベルゼブブ」に並んで大好きです。
もう少し後になると思いますが、アマゾネス・サーガ「サムソンとエリナ」の別バージョンである、
『女神イリナの書』に納められたサムソンvsアマゾネスの物語、外伝『士師記』をお送りしたいと思っています。
>>566
楽しんで頂けて本当にうれしいです。また感想など頂ければ幸いです。
私も「サムソンとエリナ」は「ベルゼブブ」に並んで大好きです。
もう少し後になると思いますが、アマゾネス・サーガ「サムソンとエリナ」の別バージョンである、
『女神イリナの書』に納められたサムソンvsアマゾネスの物語、外伝『士師記』をお送りしたいと思っています。
>>566
楽しんで頂けて本当にうれしいです。また感想など頂ければ幸いです。
創造神ヤルダバオトをブリッブリモリブチュブチュ……ヌチュヌチャドピュッドピュピューーと辱めてクチュクチュメチャメチャにして
569 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/10(月) 23:38:29 ID:862erqvk
外伝『創世記』（４）
「ふふっ、久々にチンポビンタの刑を執行してやったわ……
大抵のオトコは十発目くらいでヒイヒイ泣いて命乞いするのよねえ……面白いわ～！
さてと、ヤルダバオトは金玉をぐりぐり責められて涙を流してたんだけど、
イリナがチンポをシコシコし始めたもんだから、そりゃあ驚いたのよ。
だって、ここでピュッとさせられちゃったら、もうただの蛇になっちゃうんだもんねえ……
気が強くてわがままなイリナ様のペットとして、ずっとオモチャにされちゃうわ。きゃあ、こわ～い！
何が何でも射精だけはしないぞ……！ヤルダバオトは必死で最後の力を振り絞っていたんだけど、
イリナ様はクスクス笑って、チンポを上向きにさせ、もう一方の手指で金玉を優しくコチョコチョ、モミモミと愛撫し始めたのよ。
『あ、あ、あ、うひいっ……』
『コチョコチョコチョ～ ほ～ら、ピュッピュッてしたいんでしょ』
『い、いやだあ～、やめてえ～ 誰か助けてえ～』
『あら、いい子にしてないとまた金玉で遊んじゃうわよ～ さ、ピュッて出したいですう、って言ってご覧なさいよ！』
イリナ様がムキュッてタマタマを握ったので、ヤルダバオトはヒイヒイ～って悲鳴をあげちゃったのよねえ。
『イ、イリナ様あ～ ピュッピュッて出したいですう～！！！あっ、ああっ、うひいっ……』
『きゃ～っ、やったあ～！ ふふっ、アタシの勝ちよ～！！ ほ～ら、あら、いっぱい出てるわねえ…… 恥ずかし～い！！』
こうして創造主ヤルダバオトは、とうとう永久に蛇にされてしまって、イリナ様のペットにされちゃったのよ。
蛇は、女の奴隷なの。だから、その証拠に、女の奴隷であるアンタ達オトコのシンボルは、
ほら、蛇の頭みたいなカッコしてるでしょ。
女がそれをいたぶると、男のシンボルの蛇はヒイヒイ喜ぶのよ……』
「ふふっ、久々にチンポビンタの刑を執行してやったわ……
大抵のオトコは十発目くらいでヒイヒイ泣いて命乞いするのよねえ……面白いわ～！
さてと、ヤルダバオトは金玉をぐりぐり責められて涙を流してたんだけど、
イリナがチンポをシコシコし始めたもんだから、そりゃあ驚いたのよ。
だって、ここでピュッとさせられちゃったら、もうただの蛇になっちゃうんだもんねえ……
気が強くてわがままなイリナ様のペットとして、ずっとオモチャにされちゃうわ。きゃあ、こわ～い！
何が何でも射精だけはしないぞ……！ヤルダバオトは必死で最後の力を振り絞っていたんだけど、
イリナ様はクスクス笑って、チンポを上向きにさせ、もう一方の手指で金玉を優しくコチョコチョ、モミモミと愛撫し始めたのよ。
『あ、あ、あ、うひいっ……』
『コチョコチョコチョ～ ほ～ら、ピュッピュッてしたいんでしょ』
『い、いやだあ～、やめてえ～ 誰か助けてえ～』
『あら、いい子にしてないとまた金玉で遊んじゃうわよ～ さ、ピュッて出したいですう、って言ってご覧なさいよ！』
イリナ様がムキュッてタマタマを握ったので、ヤルダバオトはヒイヒイ～って悲鳴をあげちゃったのよねえ。
『イ、イリナ様あ～ ピュッピュッて出したいですう～！！！あっ、ああっ、うひいっ……』
『きゃ～っ、やったあ～！ ふふっ、アタシの勝ちよ～！！ ほ～ら、あら、いっぱい出てるわねえ…… 恥ずかし～い！！』
こうして創造主ヤルダバオトは、とうとう永久に蛇にされてしまって、イリナ様のペットにされちゃったのよ。
蛇は、女の奴隷なの。だから、その証拠に、女の奴隷であるアンタ達オトコのシンボルは、
ほら、蛇の頭みたいなカッコしてるでしょ。
女がそれをいたぶると、男のシンボルの蛇はヒイヒイ喜ぶのよ……』
570 ：名無し調教中。：2009/08/10(月) 23:46:05 ID:IKaQ5GLM
イリナの書にサムソンが登場！？不敗のサムソンがアマゾネスと！？
Jの神話のアダムとイブの蛇思い出した
「魔女」もいることだし
「魔女裁判」も別解釈のアマゾネスアレンジされそうですな
「魔女」もいることだし
「魔女裁判」も別解釈のアマゾネスアレンジされそうですな
女は男の方が優れていて自分達は劣っていると考えていた
しかしヤルダバオトの物語を知れば考え方も変わるね
男の敗北の積み重ねが既成事実わ変えて行く
イリナの書のサムソンvsアマゾネスも楽しみです
しかしヤルダバオトの物語を知れば考え方も変わるね
男の敗北の積み重ねが既成事実わ変えて行く
イリナの書のサムソンvsアマゾネスも楽しみです
573 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/11(火) 18:45:01 ID:BDg6gV+1
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（８）
グイ、グイ、グイと少しずつ、鞭が手繰り寄せられていく。
しかしそれは、渾身の力で引いているというよりも、わざと男をからかうように、
力に余裕を見せながら、手繰り寄せているようだった。
己の強さのシンボルたる長剣に鞭を絡ませられ、身動きの取れなくなったセレウコスは、女の力のなすがままに操られ、
ジワジワと弄ばれていた。
「あら、どうしたの～！ オトコのクセにフラフラして……」
嘲弄するユディトや女達。
女は男よりも腕力で劣るもの……。それが、今までの男の常識だった。
しかし、その常識は、今はっきりと崩れていた。たとえ女であっても、ユディトのように鍛錬された肉体を持ち、
身長などもも男とほぼ同等であれば、男を凌駕することが出来るのだ！！
アフスム帝国の最強の英傑であったセレウコスが、女と正面から戦って敗北しつつある……！！！
今、その歴史的な事実を目の当たりにしている女達の心中には、何が芽生えつつあるのであろうか……。
「うふふ、さ、そろそろいくわよ！」
ユディトがグイと鞭を引くと、ついにセレウコスはよろめいて、危うく倒れそうになった。
「お、おのれ……」
ここで倒れてなるものか……！我が倒れれば、即ちアフスム帝国が女の前に倒れることになる！！！
決死の形相のセレウコス。何が何でも、剣を離すまい！！
……しかし、次の瞬間、彼は下腹部に嫌なものを感じた。
「うふふ…… ほら、こっちも握られちゃった～！」
セレウコスの陰茎は、ユディトのもう一方の手に握られてしまっていた。
グイ、グイ、グイと少しずつ、鞭が手繰り寄せられていく。
しかしそれは、渾身の力で引いているというよりも、わざと男をからかうように、
力に余裕を見せながら、手繰り寄せているようだった。
己の強さのシンボルたる長剣に鞭を絡ませられ、身動きの取れなくなったセレウコスは、女の力のなすがままに操られ、
ジワジワと弄ばれていた。
「あら、どうしたの～！ オトコのクセにフラフラして……」
嘲弄するユディトや女達。
女は男よりも腕力で劣るもの……。それが、今までの男の常識だった。
しかし、その常識は、今はっきりと崩れていた。たとえ女であっても、ユディトのように鍛錬された肉体を持ち、
身長などもも男とほぼ同等であれば、男を凌駕することが出来るのだ！！
アフスム帝国の最強の英傑であったセレウコスが、女と正面から戦って敗北しつつある……！！！
今、その歴史的な事実を目の当たりにしている女達の心中には、何が芽生えつつあるのであろうか……。
「うふふ、さ、そろそろいくわよ！」
ユディトがグイと鞭を引くと、ついにセレウコスはよろめいて、危うく倒れそうになった。
「お、おのれ……」
ここで倒れてなるものか……！我が倒れれば、即ちアフスム帝国が女の前に倒れることになる！！！
決死の形相のセレウコス。何が何でも、剣を離すまい！！
……しかし、次の瞬間、彼は下腹部に嫌なものを感じた。
「うふふ…… ほら、こっちも握られちゃった～！」
セレウコスの陰茎は、ユディトのもう一方の手に握られてしまっていた。
574 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/08/11(火) 22:53:03 ID:F+CYAhML
先の予告ばかりですみませんが、外伝を書く予定の人物を挙げておきます。
すでに書いているアルギン・ハーンや先日予告したサムソン以外に、アマゾネス女王ユリナ、オルム大帝、
テオドリック大王、アマゾネスの死の天使アンジェリーカを今のところ予定しています。
いつになるかは分かりませんが、タイミングをみて書いていきたいと思います。
また、『女神イリナの書』中の諸文献「創世記」の他、サムソンの登場する「士師記」、未来の予言書と言われる
「女神イリナの黙示録」も書いていきたいと思います。
すでに書いているアルギン・ハーンや先日予告したサムソン以外に、アマゾネス女王ユリナ、オルム大帝、
テオドリック大王、アマゾネスの死の天使アンジェリーカを今のところ予定しています。
いつになるかは分かりませんが、タイミングをみて書いていきたいと思います。
また、『女神イリナの書』中の諸文献「創世記」の他、サムソンの登場する「士師記」、未来の予言書と言われる
「女神イリナの黙示録」も書いていきたいと思います。
575 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/11(火) 23:27:08 ID:F+CYAhML
神龍聖天大帝アルギン・ハーン外伝『熱砂炎舞』（２）
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
「して、アルギンめの軍勢は今、何処に！？」
陥落させたコーカンドを早くも引き上げ、ヤルカンドまで引き返してきたジャハーンギールは、忙しげに部下の将校に尋ねた。
「それが、アルタイ山脈を越え、一気に背後からジュンガル盆地に侵攻する構えであります！」
「何と……！ しかし、あの天を極めるアルタイ山脈を、そう易々と越えて行軍することなど出来るものか……！！」
「キタール軍はおよそ二十万、一方、我がジュンガル=ウイグルは十五万をやや上回る程度かと……」
「ふっ、イーブラーヒームよ、忘れるな！！ 戦の勝敗は兵の多寡にて決まるにはあらず！ ひとえに将の器と兵の気にて決まるもの！！
まして我らには百戦練磨の精兵十五万、アルギン如き何するものぞ！！！」
後にキタール十六将の一人と謳われ、メソポタミア戦争と呼ばれるザキール・ムハンマド・シャーとエサルハドンとの一連の戦に対し、
アルギンの命により、エサルハドンにキタール軍を率いて加勢、ザキール軍を大いに撃退するイーブラーヒーム・ホセインもまた、当時は
ジャハーンギールの右腕と言われた智将、ジュンガル=ウイグル軍の英傑であった。
そこへまた、伝令が早馬を飛ばしてやってきた。
「申し上げます！ キタール軍はアルタイ山脈を越え、ジュンガル盆地に侵入しつつあります！！！」
「何と・・・！！ して、戦の状況は！？」
「ジュンガル盆地には守りの軍勢も少なく、ご家族は皆ウルムチへと落ち延びられ、ここで籠城中・・・ ウルムチは堅牢なる城塞にして、
軍勢も多ければ、一先ずはご安心を！」
「うむ、急げ、ウルムチへ向かうのだ！！ アルギンめが、思い知らせてくれようぞ！！！」
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
「して、アルギンめの軍勢は今、何処に！？」
陥落させたコーカンドを早くも引き上げ、ヤルカンドまで引き返してきたジャハーンギールは、忙しげに部下の将校に尋ねた。
「それが、アルタイ山脈を越え、一気に背後からジュンガル盆地に侵攻する構えであります！」
「何と……！ しかし、あの天を極めるアルタイ山脈を、そう易々と越えて行軍することなど出来るものか……！！」
「キタール軍はおよそ二十万、一方、我がジュンガル=ウイグルは十五万をやや上回る程度かと……」
「ふっ、イーブラーヒームよ、忘れるな！！ 戦の勝敗は兵の多寡にて決まるにはあらず！ ひとえに将の器と兵の気にて決まるもの！！
まして我らには百戦練磨の精兵十五万、アルギン如き何するものぞ！！！」
後にキタール十六将の一人と謳われ、メソポタミア戦争と呼ばれるザキール・ムハンマド・シャーとエサルハドンとの一連の戦に対し、
アルギンの命により、エサルハドンにキタール軍を率いて加勢、ザキール軍を大いに撃退するイーブラーヒーム・ホセインもまた、当時は
ジャハーンギールの右腕と言われた智将、ジュンガル=ウイグル軍の英傑であった。
そこへまた、伝令が早馬を飛ばしてやってきた。
「申し上げます！ キタール軍はアルタイ山脈を越え、ジュンガル盆地に侵入しつつあります！！！」
「何と・・・！！ して、戦の状況は！？」
「ジュンガル盆地には守りの軍勢も少なく、ご家族は皆ウルムチへと落ち延びられ、ここで籠城中・・・ ウルムチは堅牢なる城塞にして、
軍勢も多ければ、一先ずはご安心を！」
「うむ、急げ、ウルムチへ向かうのだ！！ アルギンめが、思い知らせてくれようぞ！！！」
リアルタイムｷﾀｰ
ソグディアナやフェルガナ、タクラマカンや河西回廊などトルキスタン周辺は
最近興味持ったんで出てくると嬉しい
ソグディアナやフェルガナ、タクラマカンや河西回廊などトルキスタン周辺は
最近興味持ったんで出てくると嬉しい
577 ：名無し調教中。：2009/08/11(火) 23:56:44 ID:5FaiJTX/
顔騎の女王アンジェリーカの外電か 楽しみ
大いなる災いについて言及されている
イリナの書や黙示録などの書物系も興味深い
大いなる災いについて言及されている
イリナの書や黙示録などの書物系も興味深い
578 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/12(水) 01:56:47 ID:DSY8q1XE
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（９）
長剣を鞭によって封じられたセレウコスは、陰茎までも女に握られ、もはや絶体絶命となってしまった。
「・・・こ、ここで俺が負けたら、男は終わりだ・・・ 何としても、男の誇りをかけて、魔女どもを倒さねば・・・」
そんなセレウコスの内心の声を断ち切るかのように、ユディトは嘲笑った。
「あ～ら、素っ裸で女にチンポ握られて、みっともないわねえ・・・ ふん、アスワンの戦いで見せたあの偉そうな態度は
どこにいっちゃったのかしら～！」
そうだ、かつては自分は大シリア総督、アフスム帝国軍総帥として仇敵ラシェワと対戦、このユディトとも戦場で会い見え、
見事ラシェワを撃退したのだった・・・。
ふと我知らず思いにふけるセレウコス、そのスキを見逃すユディトではなかった。
グイと引く鞭に長剣は彼の手から離れ、見事に彼方へ飛んでいってしまったのだ・・・！！
！！・・・不覚・・・！！！？
あまりの事に呆然とするセレウコス。女たちは歓声をあげた。そこへ、鞭を捨てたユディトがグッと組み付いてきた！
「うふふ・・・・ さあ、ここからは、女vs男、肉体と肉体の裸の勝負よ！！！ いよいよ、女と男、本当に強いのはどっちか、
今ここではっきりするわよ！！！」
長剣を鞭によって封じられたセレウコスは、陰茎までも女に握られ、もはや絶体絶命となってしまった。
「・・・こ、ここで俺が負けたら、男は終わりだ・・・ 何としても、男の誇りをかけて、魔女どもを倒さねば・・・」
そんなセレウコスの内心の声を断ち切るかのように、ユディトは嘲笑った。
「あ～ら、素っ裸で女にチンポ握られて、みっともないわねえ・・・ ふん、アスワンの戦いで見せたあの偉そうな態度は
どこにいっちゃったのかしら～！」
そうだ、かつては自分は大シリア総督、アフスム帝国軍総帥として仇敵ラシェワと対戦、このユディトとも戦場で会い見え、
見事ラシェワを撃退したのだった・・・。
ふと我知らず思いにふけるセレウコス、そのスキを見逃すユディトではなかった。
グイと引く鞭に長剣は彼の手から離れ、見事に彼方へ飛んでいってしまったのだ・・・！！
！！・・・不覚・・・！！！？
あまりの事に呆然とするセレウコス。女たちは歓声をあげた。そこへ、鞭を捨てたユディトがグッと組み付いてきた！
「うふふ・・・・ さあ、ここからは、女vs男、肉体と肉体の裸の勝負よ！！！ いよいよ、女と男、本当に強いのはどっちか、
今ここではっきりするわよ！！！」
579 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/12(水) 01:58:45 ID:DSY8q1XE
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（９）
ふいを打たれたセレウコスは女の筋肉にギリギリと締め上げられ、なすすべなく床に転がされた・・・！！
振りほどこうとしても女の力は予想外に強く、びくともしない。
「あ～ら、あんなに強い男が、女に締め上げられてジタバタしてるわよ～！ 情けなあい！！」
「ふうん、男って女より弱かったんだね～ アタシも格闘技習って、男をボコボコにしちゃおうかなあ～」
「そうよ、みんなで戦い方を覚えて、男を倒して奴隷にしてやるのよ！ そして毎日アタシ達の尻の下に敷いてやるのよ！！」
美少女奴隷達の男を嘲る声が高くなっていった。
これが、『女神イリナの書』に著された、女の力を最大限に引き出し、男の力を封じ込めてしまう格闘術なのか・・・！！
英雄セレウコスは、女戦士ユディトの力に屈服し、なす術がないようだった。
ユディトは、全裸の英雄を仰向けに転がし、100cmのヒップをずしりと胸の上に乗せ、マウントポジションをとった。
もはやセレウコスは、両腕も女の脚に封じられ、ジタバタすることすらできなかった。
ふいを打たれたセレウコスは女の筋肉にギリギリと締め上げられ、なすすべなく床に転がされた・・・！！
振りほどこうとしても女の力は予想外に強く、びくともしない。
「あ～ら、あんなに強い男が、女に締め上げられてジタバタしてるわよ～！ 情けなあい！！」
「ふうん、男って女より弱かったんだね～ アタシも格闘技習って、男をボコボコにしちゃおうかなあ～」
「そうよ、みんなで戦い方を覚えて、男を倒して奴隷にしてやるのよ！ そして毎日アタシ達の尻の下に敷いてやるのよ！！」
美少女奴隷達の男を嘲る声が高くなっていった。
これが、『女神イリナの書』に著された、女の力を最大限に引き出し、男の力を封じ込めてしまう格闘術なのか・・・！！
英雄セレウコスは、女戦士ユディトの力に屈服し、なす術がないようだった。
ユディトは、全裸の英雄を仰向けに転がし、100cmのヒップをずしりと胸の上に乗せ、マウントポジションをとった。
もはやセレウコスは、両腕も女の脚に封じられ、ジタバタすることすらできなかった。
580 ：名無し調教中。：2009/08/12(水) 09:08:26 ID:DBIBV7XP
ハァハァ……朝から……ハァハァ……
だ、だめだ！……産卵プレイまでは……が、がまｎ
だ、だめだ！……産卵プレイまでは……が、がまｎ
セレウコスとヤルダバオトが男の弱者っぷり，恥ずかしさをさらし
一方ではアルギンとジャハーンが男の強者っぷり，格好良さを見せ付ける
なんとも言えないコントラスト
一方ではアルギンとジャハーンが男の強者っぷり，格好良さを見せ付ける
なんとも言えないコントラスト
582 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/12(水) 12:47:55 ID:DSY8q1XE
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（１０）
・・・一方、オルムの戴冠を知ったシャルル王は落胆すると同時に激怒していた。
「アキテーヌ公を呼べ！！・・・ 公は十字軍の折、策を弄して教主ペトルとの信頼関係を築くのに成功したと言っておったが、
見よ、結局何の役にも立たなかったではないか！！」
「まあ、お待ち下さい、陛下・・・」
怒るシャルル王を宥めたのは、黒太子エドワールであった。
「元々、オルムの戴冠はもう数年も前から根回しされて進んできた事です。ロベール殿の尽力により、我がフランとローマ教主との
間に急に信頼関係ができたといっても、そう突然これを覆すのは無理な事でしょう。」
「エドワールよ、どうすればいいと思うか！？」
「まあ、父上、落ち着いて下さい。皇帝の称号は確かに権威あるものですが、あんなものはあくまで形式上のものです。
このできごとによって、オルムめが我々諸王の上に立って何かができるようになる、というわけではありません。だからこそ、内治派と
いわれる王弟マラミル以下、十二騎士のウォルスング、コンラートなどは戴冠に反対してきたのです。
しかし、外征派といわれる十二騎士のハーゲン、クヌートらは戴冠を強く勧め、それにこぎつけたというわけです。」
「なるほど・・・・」
・・・一方、オルムの戴冠を知ったシャルル王は落胆すると同時に激怒していた。
「アキテーヌ公を呼べ！！・・・ 公は十字軍の折、策を弄して教主ペトルとの信頼関係を築くのに成功したと言っておったが、
見よ、結局何の役にも立たなかったではないか！！」
「まあ、お待ち下さい、陛下・・・」
怒るシャルル王を宥めたのは、黒太子エドワールであった。
「元々、オルムの戴冠はもう数年も前から根回しされて進んできた事です。ロベール殿の尽力により、我がフランとローマ教主との
間に急に信頼関係ができたといっても、そう突然これを覆すのは無理な事でしょう。」
「エドワールよ、どうすればいいと思うか！？」
「まあ、父上、落ち着いて下さい。皇帝の称号は確かに権威あるものですが、あんなものはあくまで形式上のものです。
このできごとによって、オルムめが我々諸王の上に立って何かができるようになる、というわけではありません。だからこそ、内治派と
いわれる王弟マラミル以下、十二騎士のウォルスング、コンラートなどは戴冠に反対してきたのです。
しかし、外征派といわれる十二騎士のハーゲン、クヌートらは戴冠を強く勧め、それにこぎつけたというわけです。」
「なるほど・・・・」
583 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/12(水) 12:49:36 ID:DSY8q1XE
第５部 黙示録の巻 第２章 神聖ローマ帝国皇帝オルム、戴冠（１０）
「父上、ここが肝心なところですぞ・・・」
黒太子は身を乗り出した。
「オルムがわざわざポツダムに遷都してまで戴冠したということは、内政派との亀裂がかなり深刻だということです！
しかも、ウォルスングとコンラートはエルサレム王国におり、直接異議を申し立てる事はできない。オルムは絶好のタイミングだと
判断したのでしょうな・・・。さて、我らの取るべき方策ですが、アルビジョワ十字軍は決行なさいませ！！」
「それは、何故・・・」
「我らの目的は、むしろこのことによってフラン南部にも王権を伸張させることにあります！この勝つのが当然の十字軍を率いる事で、
陛下の権威はますます強くなりましょう！！ そして、オルムの神聖ローマ帝国へは、私が最良の策を立てております！！！」
「それは、何と・・・！？」
身を乗り出すシャルル王に、黒太子エドワールは地図を広げ、フラン、ローマ教主領、グールの三国をそれぞれ指差した。
「神聖ローマ帝国の勢力を、西地中海から完全に排除してご覧にいれます！！！」
「！！・・・・・！！！？」
「父上、ここが肝心なところですぞ・・・」
黒太子は身を乗り出した。
「オルムがわざわざポツダムに遷都してまで戴冠したということは、内政派との亀裂がかなり深刻だということです！
しかも、ウォルスングとコンラートはエルサレム王国におり、直接異議を申し立てる事はできない。オルムは絶好のタイミングだと
判断したのでしょうな・・・。さて、我らの取るべき方策ですが、アルビジョワ十字軍は決行なさいませ！！」
「それは、何故・・・」
「我らの目的は、むしろこのことによってフラン南部にも王権を伸張させることにあります！この勝つのが当然の十字軍を率いる事で、
陛下の権威はますます強くなりましょう！！ そして、オルムの神聖ローマ帝国へは、私が最良の策を立てております！！！」
「それは、何と・・・！？」
身を乗り出すシャルル王に、黒太子エドワールは地図を広げ、フラン、ローマ教主領、グールの三国をそれぞれ指差した。
「神聖ローマ帝国の勢力を、西地中海から完全に排除してご覧にいれます！！！」
「！！・・・・・！！！？」
584 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/12(水) 18:31:37 ID:DSY8q1XE
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１）
「うふふ・・・ さあ、次はこれよ！！」
・・・ドスッ・・・・！！
女にマウントポジションを取られ、身動き一つできなくなったセレウコスに、ユディトは激しい腹パンチを食らわせ始めた。
・・・ドスッ、ドスッ、ドスッ・・・・！！！
・・・も、もう限界だ・・・・・・
セレウコスは腹への痛みと戦いながら、思った。
かつて、彼は様々な敵と戦い、数々の勝利を収めてきた。しかし、今彼が戦い、敗北しつつある敵は、
今まで戦ってきた中で最強の戦士だった。・・・・そして、それは、女だったのだ・・・・・。
「も、もうだめだ・・・・降参する・・・」
「あら、何か言ったかしら・・・？」
攻撃の手を緩めることなく、ユディトは冷たく言った。
「・・・うぐうっ、こ、降参、うぐっ、・・・させて、ぐっ、・・・ください・・・・」
「キャハハッ、ねえみんな、聞いた～？ コイツ降参するんだってさあ・・・！！」
「きゃあ、恥ずかし～い！ オトコって負けそうになるとすぐ降参するよねえ！ アタシ達女を見習いなさいよ！！」
「そうよね、ちょっとは女の強さをオトコにも教えてあげないとね～！」
美少女奴隷達はケラケラと嗤った。それは、女の力が男の力を凌駕し、圧した瞬間だった。
・・・・セレウコスは全裸で胡坐をかいた状態で、後ろ手に縛られ仰向けにされた。
陰茎や睾丸、尻の穴まで全て丸見えの状態だった。
「アハハハッ、ねえ、結局こうなっちゃったわねえ！！・・・あ～ら、情けない格好ね～！！」
「ど、どうか、武士の情けだ・・・早く殺してくれえ・・・・」
女に力で完膚なきまでに叩きのめされ、死に勝る屈辱に震えるセレウコス。もはや、全てを打ち砕かれた彼には、
死以外の選択肢はなかった。しかし・・・
「ふふふふっ・・・あら、殺して欲しいですって！？ うふふ・・・だめよ・・・殺しちゃったらもったいないもの！」
ユディトやリサ、ヘレナは捕えた雄ネズミをなぶるメス猫のように、舌なめずりした。
「これからゾクゾクする楽しいショーが始まるわよ～！ ふふっ、たっぷり生き恥を晒させてやるわ！！
死んだ方がまし位のね・・・・」
「うふふ・・・ さあ、次はこれよ！！」
・・・ドスッ・・・・！！
女にマウントポジションを取られ、身動き一つできなくなったセレウコスに、ユディトは激しい腹パンチを食らわせ始めた。
・・・ドスッ、ドスッ、ドスッ・・・・！！！
・・・も、もう限界だ・・・・・・
セレウコスは腹への痛みと戦いながら、思った。
かつて、彼は様々な敵と戦い、数々の勝利を収めてきた。しかし、今彼が戦い、敗北しつつある敵は、
今まで戦ってきた中で最強の戦士だった。・・・・そして、それは、女だったのだ・・・・・。
「も、もうだめだ・・・・降参する・・・」
「あら、何か言ったかしら・・・？」
攻撃の手を緩めることなく、ユディトは冷たく言った。
「・・・うぐうっ、こ、降参、うぐっ、・・・させて、ぐっ、・・・ください・・・・」
「キャハハッ、ねえみんな、聞いた～？ コイツ降参するんだってさあ・・・！！」
「きゃあ、恥ずかし～い！ オトコって負けそうになるとすぐ降参するよねえ！ アタシ達女を見習いなさいよ！！」
「そうよね、ちょっとは女の強さをオトコにも教えてあげないとね～！」
美少女奴隷達はケラケラと嗤った。それは、女の力が男の力を凌駕し、圧した瞬間だった。
・・・・セレウコスは全裸で胡坐をかいた状態で、後ろ手に縛られ仰向けにされた。
陰茎や睾丸、尻の穴まで全て丸見えの状態だった。
「アハハハッ、ねえ、結局こうなっちゃったわねえ！！・・・あ～ら、情けない格好ね～！！」
「ど、どうか、武士の情けだ・・・早く殺してくれえ・・・・」
女に力で完膚なきまでに叩きのめされ、死に勝る屈辱に震えるセレウコス。もはや、全てを打ち砕かれた彼には、
死以外の選択肢はなかった。しかし・・・
「ふふふふっ・・・あら、殺して欲しいですって！？ うふふ・・・だめよ・・・殺しちゃったらもったいないもの！」
ユディトやリサ、ヘレナは捕えた雄ネズミをなぶるメス猫のように、舌なめずりした。
「これからゾクゾクする楽しいショーが始まるわよ～！ ふふっ、たっぷり生き恥を晒させてやるわ！！
死んだ方がまし位のね・・・・」
585 ：名無し調教中。：2009/08/12(水) 19:50:09 ID:5TCuf5nq
世界の創造神もセレウコスも敗れ去ってしまうのかよお・・・・
男子が女子に負けちゃうなんて受け入れられないよお
>>581
ハーンやジャハーンギールが強く見えるのは
それは男同士の戦いだからだよお・・・・女が相手になったら
大ハーン様も・・・・いやハーン様が負けるはずが・・・ないよね
男子が女子に負けちゃうなんて受け入れられないよお
>>581
ハーンやジャハーンギールが強く見えるのは
それは男同士の戦いだからだよお・・・・女が相手になったら
大ハーン様も・・・・いやハーン様が負けるはずが・・・ないよね
586 ：名無し調教中。：2009/08/12(水) 19:51:10 ID:5TCuf5nq
>>580
男の負けを見たいのかお前は・・・・
男の負けを見たいのかお前は・・・・
587 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/12(水) 21:42:48 ID:DSY8q1XE
神龍聖天大帝アルギン・ハーン外伝 『熱砂炎舞』（３）
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
「ヴァハンよ！！ ウルムチまでは後、如何ほどの行軍か！？」
漆黒の巨大な馬の双眼は、まるで砂漠の悪霊の如く紅に輝き、異様な光を放っている。
その馬上にあるのは一人の英傑の姿・・・・それは、果たして人か、それとも戦の神の化身の現世での姿か・・・！！？
全身より迸る凄まじい殺気と力・・・・
２ｍを越える身の丈に、英知、武勇、仁徳、・・・およそ男の持つ全ての美徳を備えた顔立ち・・・。
彼こそは、神が創り給うた男性の中の、最も優れた英傑・・・その名を知らぬ者は、この世にいようか・・・。
彼こそは、満蒙の覇王、キタールの大ハーン、アルギンである。
アルギン・ハーン、神龍聖天大帝。
後に華北制覇後、中華皇帝としてそのように号されるに至った彼は、この時、制覇の矛先を西に向け、
中央アジアの悪鬼、ジャハーンギールとアジアの覇権をかけた死闘を繰り広げようとしていた。
キタールの精兵二十万、怒涛の如くジュンガル盆地を席巻し、ウルムチへと進攻していく・・・。
「イブラーヒームよ！ 伝令を出せ！！ 恐らく、ウルムチ救援は間に合わぬ・・・ トゥルファンへ撤退し、
そこを死守せよと伝えるのだ！！」
「ハーンよ、ウルムチを放棄せよ、と仰るので・・・」
「止むを得ぬ・・・しかし、トゥルファンの前面には、天険の天山山脈がある・・・ここを越えて攻撃する事は、
如何にアルギンとてできまい！！」
「なるほど、天然の城塞、というわけですな・・・ しかし、城を守るはあくまで人！ ハーンよ、ウルムチを
放棄すれば、天山山脈を守り抜く事もできなくなりますぞ！！」
「・・・ううむ、なるほど・・・よし、我が一族はトゥルファンへ脱出させ、ウルムチと天山山脈を防壁とし、
アルギンを迎え撃つのだ！！！」
ジュンガル=ウイグル軍十五万は、天山山脈の南側を東へ、トゥルファンへと向かい、そこからウルムチへ出て
キタールを迎え撃つ戦略を立てたのだった。
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
「ヴァハンよ！！ ウルムチまでは後、如何ほどの行軍か！？」
漆黒の巨大な馬の双眼は、まるで砂漠の悪霊の如く紅に輝き、異様な光を放っている。
その馬上にあるのは一人の英傑の姿・・・・それは、果たして人か、それとも戦の神の化身の現世での姿か・・・！！？
全身より迸る凄まじい殺気と力・・・・
２ｍを越える身の丈に、英知、武勇、仁徳、・・・およそ男の持つ全ての美徳を備えた顔立ち・・・。
彼こそは、神が創り給うた男性の中の、最も優れた英傑・・・その名を知らぬ者は、この世にいようか・・・。
彼こそは、満蒙の覇王、キタールの大ハーン、アルギンである。
アルギン・ハーン、神龍聖天大帝。
後に華北制覇後、中華皇帝としてそのように号されるに至った彼は、この時、制覇の矛先を西に向け、
中央アジアの悪鬼、ジャハーンギールとアジアの覇権をかけた死闘を繰り広げようとしていた。
キタールの精兵二十万、怒涛の如くジュンガル盆地を席巻し、ウルムチへと進攻していく・・・。
「イブラーヒームよ！ 伝令を出せ！！ 恐らく、ウルムチ救援は間に合わぬ・・・ トゥルファンへ撤退し、
そこを死守せよと伝えるのだ！！」
「ハーンよ、ウルムチを放棄せよ、と仰るので・・・」
「止むを得ぬ・・・しかし、トゥルファンの前面には、天険の天山山脈がある・・・ここを越えて攻撃する事は、
如何にアルギンとてできまい！！」
「なるほど、天然の城塞、というわけですな・・・ しかし、城を守るはあくまで人！ ハーンよ、ウルムチを
放棄すれば、天山山脈を守り抜く事もできなくなりますぞ！！」
「・・・ううむ、なるほど・・・よし、我が一族はトゥルファンへ脱出させ、ウルムチと天山山脈を防壁とし、
アルギンを迎え撃つのだ！！！」
ジュンガル=ウイグル軍十五万は、天山山脈の南側を東へ、トゥルファンへと向かい、そこからウルムチへ出て
キタールを迎え撃つ戦略を立てたのだった。
588 ：名無し調教中。：2009/08/13(木) 09:53:43 ID:rLlM0Fv1
作者さんは胸より尻好きですか？
女の尻と太股って男より断然肉付き良いですよね
競泳みていても鍛え上げられた逆三角形の体をもつ男性より
女性のほうが尻から太股にかけては断然太いですからね
女の尻と太股って男より断然肉付き良いですよね
競泳みていても鍛え上げられた逆三角形の体をもつ男性より
女性のほうが尻から太股にかけては断然太いですからね
590 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/13(木) 14:33:48 ID:yq1qZjU6
神龍聖天大帝アルギン・ハーン外伝 『熱砂炎舞』（４）
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
「ジャハーンギールの本軍は、すでにトゥルファンへ入城、ここを固めております。先発隊はウルムチへ接近中、
入城は時間の問題かと！」
「エルラクよ、先発隊を率いる武将の名は！？」
「ジャハーンギールの片腕と称される名将、イブラーヒームであります！」
「イブラーヒームか・・・西域にその男ありといわれた英傑だ！！ 昨年のタラス河畔の戦いを知っておろうな！」
「もちろんであります！ アストラハン・ハーン国のマフムードとアフスム帝国が連合軍を組み、東方へ進攻、
タラス河畔にてジャハーンギールを相手に大決戦を繰り広げた・・・・」
「その通り・・・アフスムの将はセレウコス・ニカノール、これを機にアフスムは東方へ進出して覇権を唱えんと
図っていた。
しかし、これに最も危機を感じねばならぬはずのツィン帝国は初代皇帝ワンが皇太子ヤオーによって暗殺された直後の
政治の混乱から何らの手を打てず、ジャハーンギールは独力でアフスム・マフムード連合軍と相対し、見事これに大勝したのだ・・・！！」
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
「ジャハーンギールの本軍は、すでにトゥルファンへ入城、ここを固めております。先発隊はウルムチへ接近中、
入城は時間の問題かと！」
「エルラクよ、先発隊を率いる武将の名は！？」
「ジャハーンギールの片腕と称される名将、イブラーヒームであります！」
「イブラーヒームか・・・西域にその男ありといわれた英傑だ！！ 昨年のタラス河畔の戦いを知っておろうな！」
「もちろんであります！ アストラハン・ハーン国のマフムードとアフスム帝国が連合軍を組み、東方へ進攻、
タラス河畔にてジャハーンギールを相手に大決戦を繰り広げた・・・・」
「その通り・・・アフスムの将はセレウコス・ニカノール、これを機にアフスムは東方へ進出して覇権を唱えんと
図っていた。
しかし、これに最も危機を感じねばならぬはずのツィン帝国は初代皇帝ワンが皇太子ヤオーによって暗殺された直後の
政治の混乱から何らの手を打てず、ジャハーンギールは独力でアフスム・マフムード連合軍と相対し、見事これに大勝したのだ・・・！！」
591 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/13(木) 14:35:00 ID:yq1qZjU6
神龍聖天大帝アルギン・ハーン外伝 『熱砂炎舞』（４）
「マフムードはともかく、アフスムはあの大敗以降、衰退の色濃くなって参りましたな・・・」
「驕れる者は久しからず、アフスムのような由緒ある大国にしてこの通りだ！！
まして我らは大いに自らを省み、自戒せねばなるまい！！ 見よ、蒼天に尭星出でて天下改まらんとす・・・！！
ジャハーンギールを討滅せば、トルキスタンは我らの手に落ちる・・・！！！ この大陸の中央部を、ついに我らが押さえることになるのだ・・・」
「大ハーンよ、・・・一体、あなたの望みは・・・！！？」
「ふふ、エルラクよ、我が満蒙の覇王の名に満足していると思うか！？ 我が智謀、我が武勇、そして汝ら名だたる英傑達・・・
この世に男子として生まれて、己の力を試さぬとは愚の骨頂・・・ 我が望むのは天下である！！！ エルラクよ、ヴァハンよ、バルスよ・・・
汝らの力を天下に示すのだ・・・！ ともに大いなる覇業に向かって戦おうぞ！！！」
「・・・来たな・・・キタールの獣どもめが・・・！！」
ウルムチに入城したイブラーヒームは、遙かに攻め寄せつつある、雲霞の如き騎馬の大軍団を見ていた・・・
「アルギンめ、目にもの見せてくれん！！！」
ここに、歴史上名高い、ジュンガル戦争と呼ばれるユーラシアの両雄の覇権を賭けた大戦の火蓋は、切って落とされたのだ！！！
「マフムードはともかく、アフスムはあの大敗以降、衰退の色濃くなって参りましたな・・・」
「驕れる者は久しからず、アフスムのような由緒ある大国にしてこの通りだ！！
まして我らは大いに自らを省み、自戒せねばなるまい！！ 見よ、蒼天に尭星出でて天下改まらんとす・・・！！
ジャハーンギールを討滅せば、トルキスタンは我らの手に落ちる・・・！！！ この大陸の中央部を、ついに我らが押さえることになるのだ・・・」
「大ハーンよ、・・・一体、あなたの望みは・・・！！？」
「ふふ、エルラクよ、我が満蒙の覇王の名に満足していると思うか！？ 我が智謀、我が武勇、そして汝ら名だたる英傑達・・・
この世に男子として生まれて、己の力を試さぬとは愚の骨頂・・・ 我が望むのは天下である！！！ エルラクよ、ヴァハンよ、バルスよ・・・
汝らの力を天下に示すのだ・・・！ ともに大いなる覇業に向かって戦おうぞ！！！」
「・・・来たな・・・キタールの獣どもめが・・・！！」
ウルムチに入城したイブラーヒームは、遙かに攻め寄せつつある、雲霞の如き騎馬の大軍団を見ていた・・・
「アルギンめ、目にもの見せてくれん！！！」
ここに、歴史上名高い、ジュンガル戦争と呼ばれるユーラシアの両雄の覇権を賭けた大戦の火蓋は、切って落とされたのだ！！！
592 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣ 作者：2009/08/13(木) 14:40:03 ID:yq1qZjU6
593 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/13(木) 17:01:13 ID:yq1qZjU6
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（２）
「ほおら、キレイキレイにしましょうねえ～」
リサやヘレナ、女奴隷達はセレウコスを押さえつけた。
「な、何をする・・・」
「うふふ、これから身体中の毛を剃り落としてあげるわよ～ 女より弱い奴隷のクセに、
毛を生やしてるなんて生意気よ！」
縛り上げられたセレウコスは抵抗する事もできず、美少女達に押さえつけられた。
「まずは、その髭を剃り落としてやるわよ～」 「こ、これだけはやめてくれえ・・・」
セレウコスの豊かな頬髭や顎鬚は、少女達によって剃り落とされていく・・・
「アハハッ、髭がないとみっともないブサイクな顔ねえ～」
「ブタに似てるわね～ 鼻フックを持ってきてやるから嵌めてやるわ・・・ ほら、ブウブウって
泣いてごらん！！」
「ブウブウブウ～ ブウブウブウ～」「あ～ら、よくお似合いよ～」
「じゃあ、次は髪の毛を全部剃ってやるわ～ 奴隷らしくていいわね～」
「その次はチンポの毛よ！！ これから毎日見られるんだから、きれいにするのよ・・・」
「お尻の穴の毛もきれいにするのよ！！ これからそこを調教するんだからね！！」
「そうそう、あれね、産卵プレイをさせるのよねえ～」
その時、地下牢にクレオパトラが現れた。
実に、この悪女のために、セレウコスは投獄され、国家の柱石を失ったアフスム帝国は崩壊の危機に
瀕する事になったのだ。
「！・・・！！！」
「あ～ら、無敵の英雄セレウコスが、女の子達にブタ弄りされてるなんてねえ～」
漆黒の黒髪に大きな瞳。鼻はそう高くはないが、男を惑わすその瞳や情熱的な唇とは絶妙のバランスの
取れた絶世の美女だった。
「うふふ・・・ アフスムはもうすぐ滅びるわ・・・ このアタシが滅ぼしてやるのよ・・・！！！」
実に、一国を滅ぼすのは敵の攻撃よりも、女の手練手管である。
「ほおら、キレイキレイにしましょうねえ～」
リサやヘレナ、女奴隷達はセレウコスを押さえつけた。
「な、何をする・・・」
「うふふ、これから身体中の毛を剃り落としてあげるわよ～ 女より弱い奴隷のクセに、
毛を生やしてるなんて生意気よ！」
縛り上げられたセレウコスは抵抗する事もできず、美少女達に押さえつけられた。
「まずは、その髭を剃り落としてやるわよ～」 「こ、これだけはやめてくれえ・・・」
セレウコスの豊かな頬髭や顎鬚は、少女達によって剃り落とされていく・・・
「アハハッ、髭がないとみっともないブサイクな顔ねえ～」
「ブタに似てるわね～ 鼻フックを持ってきてやるから嵌めてやるわ・・・ ほら、ブウブウって
泣いてごらん！！」
「ブウブウブウ～ ブウブウブウ～」「あ～ら、よくお似合いよ～」
「じゃあ、次は髪の毛を全部剃ってやるわ～ 奴隷らしくていいわね～」
「その次はチンポの毛よ！！ これから毎日見られるんだから、きれいにするのよ・・・」
「お尻の穴の毛もきれいにするのよ！！ これからそこを調教するんだからね！！」
「そうそう、あれね、産卵プレイをさせるのよねえ～」
その時、地下牢にクレオパトラが現れた。
実に、この悪女のために、セレウコスは投獄され、国家の柱石を失ったアフスム帝国は崩壊の危機に
瀕する事になったのだ。
「！・・・！！！」
「あ～ら、無敵の英雄セレウコスが、女の子達にブタ弄りされてるなんてねえ～」
漆黒の黒髪に大きな瞳。鼻はそう高くはないが、男を惑わすその瞳や情熱的な唇とは絶妙のバランスの
取れた絶世の美女だった。
「うふふ・・・ アフスムはもうすぐ滅びるわ・・・ このアタシが滅ぼしてやるのよ・・・！！！」
実に、一国を滅ぼすのは敵の攻撃よりも、女の手練手管である。
結果は分かっているのだが緊張感はあるな。マフムード・セレウコスは完全にジャハンギールの噛ませだなw
女の玩具とまで揶揄した鞭に男の武具，勇気・力の象徴がいとも簡単に押さえ込まれるとは
しかも鞭の使い方に対して卑怯ってww恥の上塗りで哀れ。何かしら言い訳をつけないとプライドを保てないのは分かるよ
男ってそういうものだから。プライドか崩壊したら精神を保てなくなっちゃう
章題，屈伏と陵辱か
しかも鞭の使い方に対して卑怯ってww恥の上塗りで哀れ。何かしら言い訳をつけないとプライドを保てないのは分かるよ
男ってそういうものだから。プライドか崩壊したら精神を保てなくなっちゃう
章題，屈伏と陵辱か
596 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/13(木) 18:27:58 ID:yq1qZjU6
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（３）
カサンドロスとその軍勢がエルサレム王国から帰って来ず、一向にヘロデ王が復位する話が進まない
というのに、アフスム帝国の政治を壟断するプトレマイオスはもはや己の権勢の拡大に満足し、国益の
ことなど何の興味も持たなくなっていた。
「ハッハッハッ・・・ もはや天下は我が物だ・・・！！ 娘クレオパトラは我が言うがままに皇帝に近づき、
これを籠絡して政治の全権を我に握らせた！！ そうだ、もうこれからは戦の時代ではない・・・
将軍や軍人、英雄が活躍する時代は終わった！ 我々インテリの貴族が政治を動かすのだ・・・」
セレウコスの失脚後、カサンドロスもいなくなり、プトレマイオスが政治を壟断し始めてからは軍縮が進められ、
アンティゴノスを除いては、有力な将軍や軍人は皆追放されるか、粛清されてしまった。
「そもそも、わしは軍人などは嫌いなのだ・・・あんな知性も教養もない野蛮人のような輩めが！ これからは知性と
教養と平和友好の時代だ・・・ わしは近隣諸国との友好を最大の国是として政治を行う！」
この頃、アフスム帝国軍の兵数は、わずか４万人ほどにまで削減されていた。
・・・さて、そんなプトレマイオスの元に、ラシェワ女王国から使者が到着した。
「見よ！！ 軍人どもの強硬姿勢など、何の役にも立たないではないか！ わしの平和友好外交が功を奏し、ラシェワは
使者を送ってきたぞ！！」
プトレマイオスは、ラシェワからの女使者を、手厚くもてなした。
カサンドロスとその軍勢がエルサレム王国から帰って来ず、一向にヘロデ王が復位する話が進まない
というのに、アフスム帝国の政治を壟断するプトレマイオスはもはや己の権勢の拡大に満足し、国益の
ことなど何の興味も持たなくなっていた。
「ハッハッハッ・・・ もはや天下は我が物だ・・・！！ 娘クレオパトラは我が言うがままに皇帝に近づき、
これを籠絡して政治の全権を我に握らせた！！ そうだ、もうこれからは戦の時代ではない・・・
将軍や軍人、英雄が活躍する時代は終わった！ 我々インテリの貴族が政治を動かすのだ・・・」
セレウコスの失脚後、カサンドロスもいなくなり、プトレマイオスが政治を壟断し始めてからは軍縮が進められ、
アンティゴノスを除いては、有力な将軍や軍人は皆追放されるか、粛清されてしまった。
「そもそも、わしは軍人などは嫌いなのだ・・・あんな知性も教養もない野蛮人のような輩めが！ これからは知性と
教養と平和友好の時代だ・・・ わしは近隣諸国との友好を最大の国是として政治を行う！」
この頃、アフスム帝国軍の兵数は、わずか４万人ほどにまで削減されていた。
・・・さて、そんなプトレマイオスの元に、ラシェワ女王国から使者が到着した。
「見よ！！ 軍人どもの強硬姿勢など、何の役にも立たないではないか！ わしの平和友好外交が功を奏し、ラシェワは
使者を送ってきたぞ！！」
プトレマイオスは、ラシェワからの女使者を、手厚くもてなした。
ﾌﾗｸﾞがﾋﾞﾝﾋﾞﾝにﾀｯﾃﾏｽ
うう、まだ全然追いつけない
やっと一章が残り一つのとこまで来た
勢力の動きのダイナミックさで歴史ものとしてもおいしいし
SMの絡み方も絶妙だなあ
しかし沖縄までからんでるとはすごいなぁ
ルトーってルソーがモデルですか
ヴァミルが男性原理の象徴ってあったのでちんこの象徴かと想像してしまった
やっと一章が残り一つのとこまで来た
勢力の動きのダイナミックさで歴史ものとしてもおいしいし
SMの絡み方も絶妙だなあ
しかし沖縄までからんでるとはすごいなぁ
ルトーってルソーがモデルですか
ヴァミルが男性原理の象徴ってあったのでちんこの象徴かと想像してしまった
600 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/13(木) 21:20:44 ID:yq1qZjU6
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（４）
ラシェワからの女使者、イザベラは丁重にプトレマイオスに挨拶すると、にこやかに歓談に入った。
金毛人種とアフリカ系の混血ででもあろうか、歳の頃三十代前半、知性を感じさせるすばらしい美女のイザベラの魅力に、
プトレマイオスはうっとりしていた。
「・・・元々、我がラシェワ女王国はアフスム皇帝ナディン・ラー陛下のご威光を篤く慕い、何とか君恩に与ろうと思って
いた次第なのです。にもかかわらず、お国の軍人らよりあらぬ疑念をかけられ、不幸にも両国は幾度にもわたって戦わざるを
得ないこととなりました・・・」
長い睫毛を震わせ、涙を流さんばかりに悲しげに訴えるイザベラに、プトレマイオスはうろたえた。
「い、いや、・・・全く、これまでの事は両国の歴史上、不幸な出来事であった！ ラシェワとの戦を煽り、
貴国の民を多数殺害した戦争犯罪人であるセレウコスは今、厳正なる裁判の結果有罪の判決を下し、投獄しておる！
このプトレマイオス、アフスム帝国を代表してラシェワ女王陛下と臣民各位に深く謝罪したい！！」
立ち上がってペコペコと頭を下げるプトレマイオスを、密かにせせら笑うイザベラだったが、そんなことなどつゆ気づかぬ
プトレマイオスであった。
ラシェワからの女使者、イザベラは丁重にプトレマイオスに挨拶すると、にこやかに歓談に入った。
金毛人種とアフリカ系の混血ででもあろうか、歳の頃三十代前半、知性を感じさせるすばらしい美女のイザベラの魅力に、
プトレマイオスはうっとりしていた。
「・・・元々、我がラシェワ女王国はアフスム皇帝ナディン・ラー陛下のご威光を篤く慕い、何とか君恩に与ろうと思って
いた次第なのです。にもかかわらず、お国の軍人らよりあらぬ疑念をかけられ、不幸にも両国は幾度にもわたって戦わざるを
得ないこととなりました・・・」
長い睫毛を震わせ、涙を流さんばかりに悲しげに訴えるイザベラに、プトレマイオスはうろたえた。
「い、いや、・・・全く、これまでの事は両国の歴史上、不幸な出来事であった！ ラシェワとの戦を煽り、
貴国の民を多数殺害した戦争犯罪人であるセレウコスは今、厳正なる裁判の結果有罪の判決を下し、投獄しておる！
このプトレマイオス、アフスム帝国を代表してラシェワ女王陛下と臣民各位に深く謝罪したい！！」
立ち上がってペコペコと頭を下げるプトレマイオスを、密かにせせら笑うイザベラだったが、そんなことなどつゆ気づかぬ
プトレマイオスであった。
601 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/13(木) 21:23:13 ID:yq1qZjU6
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（４）
「・・・しかし、形だけの謝罪をして頂いても、こちらには何の意味もありませんわ・・・。アスワンの戦いの折には、
アフスムの兵士らによって、数多くの罪無きラシェワの少女兵士らが辱めを受け、虐殺されたのです！！」
「・・・・ほ、本当か！？そんな話は・・・今初めて聞いた・・・」
「本当か、ですって・・・！！？」
うろたえるプトレマイオスに、イザベラはヒステリックに叫んだ。
「人類史上に残る戦争犯罪といわれている、アスワン大虐殺を、あなたは今初めて聞いた、と仰るのですか！！
アフスム帝国の国父と称されるあなたでありながら、何たる怠慢、不見識！！！」
「ま、まあ、待ってくれ・・・・」
「いいえ、この件に関しては、我が女王アドゥアナ陛下はアフスム皇帝ナディン・ラー陛下に対し、心からの謝罪と補償とを
求めております！！ 未曽有の戦争犯罪を犯した貴国が、これに応えないのは不当ではありませんか！！！」
プトレマイオスはただただうろたえるばかりだった。
「・・・しかし、形だけの謝罪をして頂いても、こちらには何の意味もありませんわ・・・。アスワンの戦いの折には、
アフスムの兵士らによって、数多くの罪無きラシェワの少女兵士らが辱めを受け、虐殺されたのです！！」
「・・・・ほ、本当か！？そんな話は・・・今初めて聞いた・・・」
「本当か、ですって・・・！！？」
うろたえるプトレマイオスに、イザベラはヒステリックに叫んだ。
「人類史上に残る戦争犯罪といわれている、アスワン大虐殺を、あなたは今初めて聞いた、と仰るのですか！！
アフスム帝国の国父と称されるあなたでありながら、何たる怠慢、不見識！！！」
「ま、まあ、待ってくれ・・・・」
「いいえ、この件に関しては、我が女王アドゥアナ陛下はアフスム皇帝ナディン・ラー陛下に対し、心からの謝罪と補償とを
求めております！！ 未曽有の戦争犯罪を犯した貴国が、これに応えないのは不当ではありませんか！！！」
プトレマイオスはただただうろたえるばかりだった。
602 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 01:03:34 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（５）
さて、イザベラが提示した、ラシェワ・アフスム平和友好条約の内容は次のようなものだった。
１．アフスム皇帝はラシェワ女王に対し、先の戦いで犯した戦争犯罪、「アスワン大虐殺」について心から反省し、
謝罪と補償を行うこと。その方法については、後の協議事項とする。
２．アフスム帝国内で抑圧されてきた女性の地位を向上させるため、「男女平等参加社会法」を制定すること。
軍務や政務など、男性が独占してきた職業については、女性を優先的に採用すること。
３．今後の両国の協力関係を更に推進し、両国間に再び戦争の惨禍が二度と起こらないようにすることを決意して、
アフスム帝国内の戦争犯罪の摘発を徹底するため、「アレクサンドリア戦争裁判所」を開廷し、他の戦争犯罪者も裁くこと。
裁判官及び証人は、ラシェワ女王国が選任した女性に限る。
４．両国が経済的にも協力し合うため、両国は『北アフリカ共同体』を結成し、人・物・情報の交流を活発化させること。
５．アフスム帝国において実施されている、男によって捏造された歴史による教育をやめ、公平かつ客観的な歴史観の普及に努めること。
具体的には、『女神イリナの書』や『アルテミア年代記』を歴史教科書として採用すること。
６．アフスム帝国は更なる軍縮に努め、兵数や武器・装備や軍団の移動など、逐一ラシェワに報告すること。
・・・などであった。
さて、イザベラが提示した、ラシェワ・アフスム平和友好条約の内容は次のようなものだった。
１．アフスム皇帝はラシェワ女王に対し、先の戦いで犯した戦争犯罪、「アスワン大虐殺」について心から反省し、
謝罪と補償を行うこと。その方法については、後の協議事項とする。
２．アフスム帝国内で抑圧されてきた女性の地位を向上させるため、「男女平等参加社会法」を制定すること。
軍務や政務など、男性が独占してきた職業については、女性を優先的に採用すること。
３．今後の両国の協力関係を更に推進し、両国間に再び戦争の惨禍が二度と起こらないようにすることを決意して、
アフスム帝国内の戦争犯罪の摘発を徹底するため、「アレクサンドリア戦争裁判所」を開廷し、他の戦争犯罪者も裁くこと。
裁判官及び証人は、ラシェワ女王国が選任した女性に限る。
４．両国が経済的にも協力し合うため、両国は『北アフリカ共同体』を結成し、人・物・情報の交流を活発化させること。
５．アフスム帝国において実施されている、男によって捏造された歴史による教育をやめ、公平かつ客観的な歴史観の普及に努めること。
具体的には、『女神イリナの書』や『アルテミア年代記』を歴史教科書として採用すること。
６．アフスム帝国は更なる軍縮に努め、兵数や武器・装備や軍団の移動など、逐一ラシェワに報告すること。
・・・などであった。
603 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 01:12:54 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（５）
「・・・ううむ・・・いちいち進歩的で、革新的なすばらしいものに思えるのだが・・・・
これに調印すれば、わしはまさしく、アフスム・ラシェワ両国間に、新時代を切り開いた名宰相として歴史にその名を残すだろう！！
ルトー先生はいかが思われますかな！？」
プトレマイオスは、政権を握って以降、政治顧問として高名な学者のルトーを側に置き、万事相談していた。
「いや、この度の条約、まさに新たなる人類の歴史の扉を開く革新的なものですぞ！！
今や、世界は戦争の時代を脱し、平和の時代へと大きく動いております！！
国家とか民族とか、そんな狭量な観念から解き放たれ、国境のない世界、人種も性別もない、
英雄も豪傑もいない、皇帝も奴隷もいない、皆が平等な世界・・・神も悪魔もない世界・・・
そうです！！ これからは、まさしく理性こそが人類の導き手となるのです！！ そのような世界を作る先導者となられた国父様こそ、
人類史にその名を刻む偉人となられましょう！！！」
「なるほど、さすがは高名なる学者のルトー先生だ、偏狭な現在の話ではなく、遠い未来まで見据えておられる！！」
感服したプトレマイオスは、平和友好条約に調印することをイザベラに伝え、条約は調印されたのだった。
・・・・その後。イザベラとユディトは、密かに会い、密談していた。
イザベラはユディトに告げた。
「こっちも大成功よ・・・。もうこれで、アタシ達はアフスム帝国を四つん這いにさせて、後ろから金玉を握ってやったのとおんなじね・・・
後はジワジワ握ったり、ピンピン弾いたり裸踊りさせたりして、いたぶってやるだけよ・・・」
「・・・ううむ・・・いちいち進歩的で、革新的なすばらしいものに思えるのだが・・・・
これに調印すれば、わしはまさしく、アフスム・ラシェワ両国間に、新時代を切り開いた名宰相として歴史にその名を残すだろう！！
ルトー先生はいかが思われますかな！？」
プトレマイオスは、政権を握って以降、政治顧問として高名な学者のルトーを側に置き、万事相談していた。
「いや、この度の条約、まさに新たなる人類の歴史の扉を開く革新的なものですぞ！！
今や、世界は戦争の時代を脱し、平和の時代へと大きく動いております！！
国家とか民族とか、そんな狭量な観念から解き放たれ、国境のない世界、人種も性別もない、
英雄も豪傑もいない、皇帝も奴隷もいない、皆が平等な世界・・・神も悪魔もない世界・・・
そうです！！ これからは、まさしく理性こそが人類の導き手となるのです！！ そのような世界を作る先導者となられた国父様こそ、
人類史にその名を刻む偉人となられましょう！！！」
「なるほど、さすがは高名なる学者のルトー先生だ、偏狭な現在の話ではなく、遠い未来まで見据えておられる！！」
感服したプトレマイオスは、平和友好条約に調印することをイザベラに伝え、条約は調印されたのだった。
・・・・その後。イザベラとユディトは、密かに会い、密談していた。
イザベラはユディトに告げた。
「こっちも大成功よ・・・。もうこれで、アタシ達はアフスム帝国を四つん這いにさせて、後ろから金玉を握ってやったのとおんなじね・・・
後はジワジワ握ったり、ピンピン弾いたり裸踊りさせたりして、いたぶってやるだけよ・・・」
604 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 02:59:43 ID:ZWfxwHcW
神龍聖天大帝アルギン・ハーン外伝 『熱砂炎舞』（５）
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
弓矢が雨霰と射掛けられる中、イブラーヒームは戦塵煙る城外を駆けた。
「キタールめ、我らが籠城すると思うておったか・・・！！ 真の武者は、かくの如く戦うものぞ！」
ジュンガル軍は果敢に攻勢を仕掛け、キタール軍は大きな犠牲を出していた。
「うぬ、引くな・・・！！ 進め、矢を射かけよ！！」
督令するヴァハンは声を嗄らしている。後から後からキタールの猛攻がひっきりなしに続くが、ジュンガル方も一歩も引かない。
「うむ、エルラクよ、ここは正攻法では難しいな・・・」
数キロ離れた小高い丘の上の本陣で、戦の帰趨を見つめるアルギン・ハーン。
「真正面からぶつかっては、敵はあの通り戦巧者のイブラーヒーム、犠牲が増えるのみです・・・ヴァハンに策を授けましょうぞ！！」
「うむ・・・！！」
莞爾として微笑むアルギン。エルラクはヴァハンのもとに伝令を飛ばした。
・・・しばらくすると、ヴァハンの軍勢は次第に劣勢となり、敵に後ろを見せて退却を始めた。
「おお、見よ、キタールの犬どもが逃げ失せるぞ！！ 出でや、彼の大将首を取らん！！」
ウルムチの城内の将らは城を出てヴァハンの軍勢を追った。
「・・・・？！」
何やら腑に落ちぬものを感じたイブラーヒームであったが、しばらくヴァハンを追撃して後、ふと背後を振り返って驚愕した・・・・
城内のほとんどの兵が出てしまったウルムチに向かって、アルギン・ハーンの本隊が攻撃を開始していたのである！！
「いかん、敵の策略ぞ！！ 戻れ、戻れっ！！！」
声を限りに命じたが、急には軍を返せず、軍勢は大混乱となった・・・！！
・・・時は遡る。
これは、アルギン・ハーンが大キタール帝国を建設し、仇敵ツィン帝国に侵攻するまでの物語である。
弓矢が雨霰と射掛けられる中、イブラーヒームは戦塵煙る城外を駆けた。
「キタールめ、我らが籠城すると思うておったか・・・！！ 真の武者は、かくの如く戦うものぞ！」
ジュンガル軍は果敢に攻勢を仕掛け、キタール軍は大きな犠牲を出していた。
「うぬ、引くな・・・！！ 進め、矢を射かけよ！！」
督令するヴァハンは声を嗄らしている。後から後からキタールの猛攻がひっきりなしに続くが、ジュンガル方も一歩も引かない。
「うむ、エルラクよ、ここは正攻法では難しいな・・・」
数キロ離れた小高い丘の上の本陣で、戦の帰趨を見つめるアルギン・ハーン。
「真正面からぶつかっては、敵はあの通り戦巧者のイブラーヒーム、犠牲が増えるのみです・・・ヴァハンに策を授けましょうぞ！！」
「うむ・・・！！」
莞爾として微笑むアルギン。エルラクはヴァハンのもとに伝令を飛ばした。
・・・しばらくすると、ヴァハンの軍勢は次第に劣勢となり、敵に後ろを見せて退却を始めた。
「おお、見よ、キタールの犬どもが逃げ失せるぞ！！ 出でや、彼の大将首を取らん！！」
ウルムチの城内の将らは城を出てヴァハンの軍勢を追った。
「・・・・？！」
何やら腑に落ちぬものを感じたイブラーヒームであったが、しばらくヴァハンを追撃して後、ふと背後を振り返って驚愕した・・・・
城内のほとんどの兵が出てしまったウルムチに向かって、アルギン・ハーンの本隊が攻撃を開始していたのである！！
「いかん、敵の策略ぞ！！ 戻れ、戻れっ！！！」
声を限りに命じたが、急には軍を返せず、軍勢は大混乱となった・・・！！
605 ：名無し調教中。：2009/08/14(金) 05:09:00 ID:sITIwvt1
大量更新乙ーーぅ
鞭vs剣の女と男の対決イイ！！
ユディトが剣をセレウコスに渡す
ところなんて女らしく正々堂々だね
武器vs武器の1対1でも対等以上に
戦ってしまった。。
また男は女の強さを思い知らされてしまった
『熱砂炎舞』はまだ読んでいないので楽しみ
こちらでは男の強さを見せてもらおう
鞭vs剣の女と男の対決イイ！！
ユディトが剣をセレウコスに渡す
ところなんて女らしく正々堂々だね
武器vs武器の1対1でも対等以上に
戦ってしまった。。
また男は女の強さを思い知らされてしまった
『熱砂炎舞』はまだ読んでいないので楽しみ
こちらでは男の強さを見せてもらおう
606 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 16:00:11 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（６）
ラシェワ・アフスム平和友好条約に基づき、「男女平等参加社会法」が制定され、施行された。
軍や治安機関などでの女性の占める割合は急上昇し、彼女らはその中でも中枢の地位につくことが多かったので、男性は彼女らによって降格され、
或いは解職されて姿を消していった。
法律施行後、わずか一ヶ月後には、アフスム帝国軍の将軍・将校の７割は女性となり、男女比は完全に逆転した。
学校教育では、今までの歴史教科書を教えることは禁止された。条約に基づき採用された『女神イリナの書』『アルテミア年代記』などの宗教書・
史書によって、女性の優越性と男性の劣等性が強調され、従来の男女意識や男女観がゆっくりと、しかし確実に変質していった。
「・・・国父閣下・・・！！ お話がございます！！」
「何じゃ、アンティゴノスよ、深刻な顔をしてからに・・・」
「もうはっきり申し上げましょう！！ 条約締結後、わが国はめちゃめちゃどころか、潰れつつありますぞ・・・！！！」
「何っ・・・！ 汝、我が国政に口を挟むか！！ 軍人ごときがみだりに政治に口出しする事は、国の行く末を誤らせるもととなる！！ 下がれ下がれ！」
「な、何を仰いますか！・・・」
ラシェワ・アフスム平和友好条約に基づき、「男女平等参加社会法」が制定され、施行された。
軍や治安機関などでの女性の占める割合は急上昇し、彼女らはその中でも中枢の地位につくことが多かったので、男性は彼女らによって降格され、
或いは解職されて姿を消していった。
法律施行後、わずか一ヶ月後には、アフスム帝国軍の将軍・将校の７割は女性となり、男女比は完全に逆転した。
学校教育では、今までの歴史教科書を教えることは禁止された。条約に基づき採用された『女神イリナの書』『アルテミア年代記』などの宗教書・
史書によって、女性の優越性と男性の劣等性が強調され、従来の男女意識や男女観がゆっくりと、しかし確実に変質していった。
「・・・国父閣下・・・！！ お話がございます！！」
「何じゃ、アンティゴノスよ、深刻な顔をしてからに・・・」
「もうはっきり申し上げましょう！！ 条約締結後、わが国はめちゃめちゃどころか、潰れつつありますぞ・・・！！！」
「何っ・・・！ 汝、我が国政に口を挟むか！！ 軍人ごときがみだりに政治に口出しする事は、国の行く末を誤らせるもととなる！！ 下がれ下がれ！」
「な、何を仰いますか！・・・」
607 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 16:01:41 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（６）
「ハッハッハッ、剣を振ることしか知らぬ汝ら無教養な武人どもには何も分かるまいが、今、世界は大きく動いておるのだ・・・ 戦争の時代は終わった！
これからは、友愛と平和の時代だ！！・・・ 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、このアフスム帝国は、いや、このプトレマイオスは新時代の
旗手となるのだ！！」
「この世界のどこを見れば、そんな事が言えるのですか・・・！？ 現に、ザキール・ムハンマド・シャーの軍勢は今でもエサルハドンと戦闘中です！
キタール十六将の一人、イブラーヒーム将軍が我らのために奮戦してくれておりますぞ！！ そして十字軍も・・・ 我らは自分の国土を取り戻すために、
指一本でも動かしましたか！！？ 自分の国は自分で守る、当たり前のことを怠ってきたばかりに・・・」
「ええい、黙れ黙れ、この保守反動の危険分子めが！！ 汝は人類が新しい道へ向かって進んでいくのを邪魔するのか！！？」
「まあ、いいではありませんか、国父閣下・・・」
政治顧問のルトーが割って入った。
「時代の流れの分からない、保守反動の守旧派分子は、消えゆくのみです・・・ ご覧なさい、新しい世界を・・・」
ルトーは自慢の長髪をナルシスティックにかき上げ、自作と称する詩を高唱し始めた。プトレマイオスは感動しながら聞き入っていた。
呆れかえったアンティゴノスは、もう何も言わないで部屋を出て行った。そしてその足でアフスム帝国を出国し、フラン王国へ亡命したのだった。
「ハッハッハッ、剣を振ることしか知らぬ汝ら無教養な武人どもには何も分かるまいが、今、世界は大きく動いておるのだ・・・ 戦争の時代は終わった！
これからは、友愛と平和の時代だ！！・・・ 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、このアフスム帝国は、いや、このプトレマイオスは新時代の
旗手となるのだ！！」
「この世界のどこを見れば、そんな事が言えるのですか・・・！？ 現に、ザキール・ムハンマド・シャーの軍勢は今でもエサルハドンと戦闘中です！
キタール十六将の一人、イブラーヒーム将軍が我らのために奮戦してくれておりますぞ！！ そして十字軍も・・・ 我らは自分の国土を取り戻すために、
指一本でも動かしましたか！！？ 自分の国は自分で守る、当たり前のことを怠ってきたばかりに・・・」
「ええい、黙れ黙れ、この保守反動の危険分子めが！！ 汝は人類が新しい道へ向かって進んでいくのを邪魔するのか！！？」
「まあ、いいではありませんか、国父閣下・・・」
政治顧問のルトーが割って入った。
「時代の流れの分からない、保守反動の守旧派分子は、消えゆくのみです・・・ ご覧なさい、新しい世界を・・・」
ルトーは自慢の長髪をナルシスティックにかき上げ、自作と称する詩を高唱し始めた。プトレマイオスは感動しながら聞き入っていた。
呆れかえったアンティゴノスは、もう何も言わないで部屋を出て行った。そしてその足でアフスム帝国を出国し、フラン王国へ亡命したのだった。
608 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 20:47:44 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（７）
「オラオラ、しっかり腕立て伏せしろ！！ 後三百回！！」
アフスム帝国軍の将軍や将校は多くが女になり、そしてその結果、女性下士官が男の兵卒を徹底的にしごく、という光景も
ごく当たり前のものになってきた。
少女奴隷出身が多い彼女らは、男に憎悪を抱いている者も多く、軍事教練ではまだ十代の若い女奴隷あがりの少女下士官に、
男女平等参加社会法により将校から二等兵に降格された男性中年兵士がリンチまがいのシゴキを受け、精神的に深いダメージを
受ける、ということも増えてきた。
「フッ、・・・・大体さあ、オマエら男は精神が弱すぎるんだよ～！ ちっとはウチら女を見習えよな～！！」
全裸で腕立て伏せをさせる男性二等兵らを前に、傲然と腕組みをし、ショートパンツのような軍服から美しく逞しいロングブーツの脚を
惜しげもなく見せつけているのは、リサである。彼女もまた、男女平等社会参加法によって将校となり、日々男兵士を虐待していた。
「あ、ああっ、もうだめですう・・・」
男二等兵が両腕両足をガクガクさせながらくずれ落ちると、有無を言わさず少女兵士らがこれを引きずり、連行していく。
「ひっ、ひい～っ、・・・ああ、どうか許してえ・・・」
哀願も虚しく、男兵士は少女達によってアレクサンドリア中央の広場に連れて行かれ、ここで全裸のまま大股開きにされ、磔の見せしめに
される。そして、通行中の女達はこの男をどのように辱めても構わないことになっているのだ。
「おら、今日はオマエだよ！ こっちに来な！！」
軍事教練という名の男苛めが終わると、リサは男兵士の一人を呼びつけ、小便を飲ませる。一滴残らず飲み干せないと、
この男も広場に連れて行かれる運命なのだ・・・。
・・・ドスッ、ドスッ、ドスッ・・・ギャア、ギョエ～・・・！！
兵舎では、ヒマを持て余した兵士らが格闘で憂さを晴らす。これも、女兵士が無理やり男兵士を呼びつけ、戦わせることが多い。
兵士どうしの格闘試合は女はビキニ姿、男は全裸ですることがほとんどである。そして、体格が同等以上であれば必ず女兵士が勝つ。
最も、近頃は精神的にも女が男を恐れなくなったためか、小柄な女が体格のいい男を倒す事も珍しくはなくなってきた。
「オラオラ、しっかり腕立て伏せしろ！！ 後三百回！！」
アフスム帝国軍の将軍や将校は多くが女になり、そしてその結果、女性下士官が男の兵卒を徹底的にしごく、という光景も
ごく当たり前のものになってきた。
少女奴隷出身が多い彼女らは、男に憎悪を抱いている者も多く、軍事教練ではまだ十代の若い女奴隷あがりの少女下士官に、
男女平等参加社会法により将校から二等兵に降格された男性中年兵士がリンチまがいのシゴキを受け、精神的に深いダメージを
受ける、ということも増えてきた。
「フッ、・・・・大体さあ、オマエら男は精神が弱すぎるんだよ～！ ちっとはウチら女を見習えよな～！！」
全裸で腕立て伏せをさせる男性二等兵らを前に、傲然と腕組みをし、ショートパンツのような軍服から美しく逞しいロングブーツの脚を
惜しげもなく見せつけているのは、リサである。彼女もまた、男女平等社会参加法によって将校となり、日々男兵士を虐待していた。
「あ、ああっ、もうだめですう・・・」
男二等兵が両腕両足をガクガクさせながらくずれ落ちると、有無を言わさず少女兵士らがこれを引きずり、連行していく。
「ひっ、ひい～っ、・・・ああ、どうか許してえ・・・」
哀願も虚しく、男兵士は少女達によってアレクサンドリア中央の広場に連れて行かれ、ここで全裸のまま大股開きにされ、磔の見せしめに
される。そして、通行中の女達はこの男をどのように辱めても構わないことになっているのだ。
「おら、今日はオマエだよ！ こっちに来な！！」
軍事教練という名の男苛めが終わると、リサは男兵士の一人を呼びつけ、小便を飲ませる。一滴残らず飲み干せないと、
この男も広場に連れて行かれる運命なのだ・・・。
・・・ドスッ、ドスッ、ドスッ・・・ギャア、ギョエ～・・・！！
兵舎では、ヒマを持て余した兵士らが格闘で憂さを晴らす。これも、女兵士が無理やり男兵士を呼びつけ、戦わせることが多い。
兵士どうしの格闘試合は女はビキニ姿、男は全裸ですることがほとんどである。そして、体格が同等以上であれば必ず女兵士が勝つ。
最も、近頃は精神的にも女が男を恐れなくなったためか、小柄な女が体格のいい男を倒す事も珍しくはなくなってきた。
だダメだ…最高すぎる。ラシェワ・アフムスの形だけの平和友好条約。逝ける箇所が多過ぎる。連続投稿はめちゃくちゃうれしいがどこで逝こうか迷う
610 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 22:17:11 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（８）
近頃は、アフスム皇帝ナディン・ラーが寝室から出ることはほとんどなくなっていた。
「ふふふ、ほら、もっと心を込めて舐めるんだよ！」
「・・・ああ、はひい～」
皇帝はクレオパトラに顔面騎乗され、乳首を思い切りつねられながらヒイヒイ喜んでいた。
クレオパトラの性奴隷となったナディン・ラーは首輪と手枷足枷を嵌められ、時折廊下に連れ出されて
臣下達の前で露出プレイをさせられるなどしており、もはや彼の皇帝としての威厳は地に落ちていた。
黒いボンデージとロングブーツを身にまとったクレオパトラが全裸で首輪の皇帝を廊下に連れ出して
犬の真似や猿の真似などをさせたりすると、女奴隷の美少女達も集まってきてビンタしたり、
鞭で叩いたりするのだった。
興が乗ってくると、リサやヘレナたちが呼ばれ、皇帝へのリンチプレイが始まる。美少女達に殴られ蹴られながら、
いよいよ耐えられなくなると脚元に土下座して許しを乞う皇帝の頭を、少女達はせせら笑いながら踏みにじっていた。
・・・ふっ、惨めなものだな・・・。
プトレマイオスは、そんな皇帝の姿を物陰から見ながら、いつも思った。
娘のお陰で、わしはこの帝国を手に入れた！！ そうだ、もうこの国はわしのものだ・・・！！
彼は頃合を見て、皇帝を退位させ、自分が皇帝として即位する事を考えていた。
「あのような変態は皇帝には相応しくない・・・ そうだ、これからの新しい時代には、わしのような
清潔で平和を愛し、邪念のない人間でないといかんのだ！！」
彼の前には、ただただバラ色の未来だけが見えていた。
さて、そうこうするうちに、アレクサンドリア戦争裁判所を開廷するため、裁判長となったイザベラが再びやって来た。
近頃は、アフスム皇帝ナディン・ラーが寝室から出ることはほとんどなくなっていた。
「ふふふ、ほら、もっと心を込めて舐めるんだよ！」
「・・・ああ、はひい～」
皇帝はクレオパトラに顔面騎乗され、乳首を思い切りつねられながらヒイヒイ喜んでいた。
クレオパトラの性奴隷となったナディン・ラーは首輪と手枷足枷を嵌められ、時折廊下に連れ出されて
臣下達の前で露出プレイをさせられるなどしており、もはや彼の皇帝としての威厳は地に落ちていた。
黒いボンデージとロングブーツを身にまとったクレオパトラが全裸で首輪の皇帝を廊下に連れ出して
犬の真似や猿の真似などをさせたりすると、女奴隷の美少女達も集まってきてビンタしたり、
鞭で叩いたりするのだった。
興が乗ってくると、リサやヘレナたちが呼ばれ、皇帝へのリンチプレイが始まる。美少女達に殴られ蹴られながら、
いよいよ耐えられなくなると脚元に土下座して許しを乞う皇帝の頭を、少女達はせせら笑いながら踏みにじっていた。
・・・ふっ、惨めなものだな・・・。
プトレマイオスは、そんな皇帝の姿を物陰から見ながら、いつも思った。
娘のお陰で、わしはこの帝国を手に入れた！！ そうだ、もうこの国はわしのものだ・・・！！
彼は頃合を見て、皇帝を退位させ、自分が皇帝として即位する事を考えていた。
「あのような変態は皇帝には相応しくない・・・ そうだ、これからの新しい時代には、わしのような
清潔で平和を愛し、邪念のない人間でないといかんのだ！！」
彼の前には、ただただバラ色の未来だけが見えていた。
さて、そうこうするうちに、アレクサンドリア戦争裁判所を開廷するため、裁判長となったイザベラが再びやって来た。
アマゾネス嵯峨
嫌ですね、保津川に突き落としてやりたい気分ですよ
嫌ですね、保津川に突き落としてやりたい気分ですよ
612 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 23:34:25 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（９）
イザベラは、アスワン大虐殺の証人だという少女たちを何人も連れていた。
「平和友好条約にある通り、アフスム帝国の戦争犯罪人を処罰するアレクサンドリア裁判を開廷します！
このように、たくさんの被害者や証人がいます。セレウコス以外にも、現在は退役したアフスム帝国軍の
軍人のみならず、政治家の中にも戦争犯罪を行った者が多数います。彼らは一人残らず、断じて裁かれねば
なりません！！」
イザベラはヒステリックにまくし立てた。プトレマイオスはへどもどしていた。
「わ、分かっておるとも・・・ 全く、文明国として恥ずべき行為、誠意をもって謝罪と補償を・・・」
「ですから、それだけでは済まないといっているのです！！」
頭の回転の速そうなイザベラはまくし立てた。
「有罪となった者に対しては、ラシェワの少女達のみならず、このアフスムの女性達の前で公開謝罪の上、
公開処刑と致します！！！」
「こ、公開・・・処刑・・・！！？」
イザベラは、アスワン大虐殺の証人だという少女たちを何人も連れていた。
「平和友好条約にある通り、アフスム帝国の戦争犯罪人を処罰するアレクサンドリア裁判を開廷します！
このように、たくさんの被害者や証人がいます。セレウコス以外にも、現在は退役したアフスム帝国軍の
軍人のみならず、政治家の中にも戦争犯罪を行った者が多数います。彼らは一人残らず、断じて裁かれねば
なりません！！」
イザベラはヒステリックにまくし立てた。プトレマイオスはへどもどしていた。
「わ、分かっておるとも・・・ 全く、文明国として恥ずべき行為、誠意をもって謝罪と補償を・・・」
「ですから、それだけでは済まないといっているのです！！」
頭の回転の速そうなイザベラはまくし立てた。
「有罪となった者に対しては、ラシェワの少女達のみならず、このアフスムの女性達の前で公開謝罪の上、
公開処刑と致します！！！」
「こ、公開・・・処刑・・・！！？」
613 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/14(金) 23:38:25 ID:ZWfxwHcW
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（９）
「処刑の内容まではまだ決めていませんが、死刑にする事はしません・・・ただ、・・・ププッ・・・」
イザベラは笑った。
「うふふ、あら、ごめんなさいね・・・ ただ、死んだ方がマシだっていう位の、恥ずかしくて惨めな刑罰を
宣告するつもりですわ・・・。それに、戦争犯罪はこのアスワン大虐殺だけではありません！ あなた達の犯した
数々の女に対する犯罪をここで残らず白日の下に暴きだし、一つ残らず断罪することが私の務めなのです！！」
プトレマイオスは、一言の言葉もなかった。
「まず、この裁判が終わるまでは、アフスム帝国の行政権の全てをこの私が執行致します！ 国父閣下といえども、
一切政治に関わることは禁止します！！」
「！！・・ええっ・・・・な、なんと・・・！！！？」
「当然でしょう！？ 男は全てこの裁判の容疑者とされるのですから！・・・」
「で、では、ルトー先生も・・・」
「はあ！！？ あったりまえでしょうに！！ まあ、アタシから言わせりゃあんなやつオトコじゃないけど・・・」
突然、イザベラの口調が横柄になった。
「それから、アフスム帝国軍の総帥には、クレオパトラ様が就任されたわ・・・ うふふっ、ねえ、男と女、平等にしてみたら、
あっという間に女の天下になっちゃったわね・・・ くくっ、ほんと、オトコってだめよねえ～」
プトレマイオスはただおろおろするだけだった。
「処刑の内容まではまだ決めていませんが、死刑にする事はしません・・・ただ、・・・ププッ・・・」
イザベラは笑った。
「うふふ、あら、ごめんなさいね・・・ ただ、死んだ方がマシだっていう位の、恥ずかしくて惨めな刑罰を
宣告するつもりですわ・・・。それに、戦争犯罪はこのアスワン大虐殺だけではありません！ あなた達の犯した
数々の女に対する犯罪をここで残らず白日の下に暴きだし、一つ残らず断罪することが私の務めなのです！！」
プトレマイオスは、一言の言葉もなかった。
「まず、この裁判が終わるまでは、アフスム帝国の行政権の全てをこの私が執行致します！ 国父閣下といえども、
一切政治に関わることは禁止します！！」
「！！・・ええっ・・・・な、なんと・・・！！！？」
「当然でしょう！？ 男は全てこの裁判の容疑者とされるのですから！・・・」
「で、では、ルトー先生も・・・」
「はあ！！？ あったりまえでしょうに！！ まあ、アタシから言わせりゃあんなやつオトコじゃないけど・・・」
突然、イザベラの口調が横柄になった。
「それから、アフスム帝国軍の総帥には、クレオパトラ様が就任されたわ・・・ うふふっ、ねえ、男と女、平等にしてみたら、
あっという間に女の天下になっちゃったわね・・・ くくっ、ほんと、オトコってだめよねえ～」
プトレマイオスはただおろおろするだけだった。
614 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/15(土) 00:50:37 ID:OhWMCSxw
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１０）
「ルトー先生、かくかくしかじか、このようなことになってしまったのだが・・・ 一体、どうすればよかろうか？」
「ふむふむ、・・・はあ、なあるほど・・・ いや、国父閣下、いや、それは決して悲しむべきことではありませんぞ。」
「いや、その国父という称号さえも、わしはイザベラから使うことを禁止されてしまったのだ・・・ それだけではない、
今後はイザベラ様と、様づけで呼ばねばならぬ・・・一国の大宰相たるわしが、隣国の女官僚に対して・・・」
「いや、国父様、そのような考えこそが、知らず知らずのうちに保守反動守旧派分子のものとなってしまっておるのです・・・
我々未来指向のリベラル進歩的な革新派は、そのような封建的かつ反動的な考えを、断じて排撃せねばなりません！」
「な、なるほど・・・先生のお言葉、いちいち示唆に富み、すばらしいものがあります！！ やはり剣を振り回すしか能のない
軍人どもとは違う！！ 軍人が政治に介入するのをやめさせ、軍備をひたすら縮小する・・・ わしの政策は間違っていなかった！！」
プトレマイオスは感動して目をうるませていた。
「国父閣下、今ここに、理性に基づく人類の新しい夜明けが来ています！！ この帳を開くのは、あなたと、この私だ・・・！！！
この裁判を成功させましょう！！！・・・」
ルトーはナルシスティックに長髪をかき上げ、陶酔していた。
「ねえ、ホントの話、アスワンで大虐殺なんてあったの・・・？」
「ふふっ、そんなもの嘘っぱちよ・・・ 証人の少女たちもみんな、仕込んで集めて来たコたちばっかりよ！！」
イザベラはニヤリと笑った。
「じゃ、あんたの方もしっかりやってね！・・・ふふっ、全く、いいツボを押さえたもんねえ・・・
これからは事あるごとに、『アスワン大虐殺』『戦争犯罪』を持ち出せば、あいつらをヘコヘコさせて思いのままに操れるのよ！！」
「アッハッハッ、こっちがいくら悪くても、包茎の男に『黙りなさいよ！ホーケイのクセに！！』って言ったら勝てるのと同じね～」
「ルトー先生、かくかくしかじか、このようなことになってしまったのだが・・・ 一体、どうすればよかろうか？」
「ふむふむ、・・・はあ、なあるほど・・・ いや、国父閣下、いや、それは決して悲しむべきことではありませんぞ。」
「いや、その国父という称号さえも、わしはイザベラから使うことを禁止されてしまったのだ・・・ それだけではない、
今後はイザベラ様と、様づけで呼ばねばならぬ・・・一国の大宰相たるわしが、隣国の女官僚に対して・・・」
「いや、国父様、そのような考えこそが、知らず知らずのうちに保守反動守旧派分子のものとなってしまっておるのです・・・
我々未来指向のリベラル進歩的な革新派は、そのような封建的かつ反動的な考えを、断じて排撃せねばなりません！」
「な、なるほど・・・先生のお言葉、いちいち示唆に富み、すばらしいものがあります！！ やはり剣を振り回すしか能のない
軍人どもとは違う！！ 軍人が政治に介入するのをやめさせ、軍備をひたすら縮小する・・・ わしの政策は間違っていなかった！！」
プトレマイオスは感動して目をうるませていた。
「国父閣下、今ここに、理性に基づく人類の新しい夜明けが来ています！！ この帳を開くのは、あなたと、この私だ・・・！！！
この裁判を成功させましょう！！！・・・」
ルトーはナルシスティックに長髪をかき上げ、陶酔していた。
「ねえ、ホントの話、アスワンで大虐殺なんてあったの・・・？」
「ふふっ、そんなもの嘘っぱちよ・・・ 証人の少女たちもみんな、仕込んで集めて来たコたちばっかりよ！！」
イザベラはニヤリと笑った。
「じゃ、あんたの方もしっかりやってね！・・・ふふっ、全く、いいツボを押さえたもんねえ・・・
これからは事あるごとに、『アスワン大虐殺』『戦争犯罪』を持ち出せば、あいつらをヘコヘコさせて思いのままに操れるのよ！！」
「アッハッハッ、こっちがいくら悪くても、包茎の男に『黙りなさいよ！ホーケイのクセに！！』って言ったら勝てるのと同じね～」
男女平等参加社会法は男女に対等にチャンスを与え能力のある者が上に立てる民主的な法だね
謝罪に教科書改訂ですか
GHQや韓中に置き換えるとブラックですなあ
怒涛の更新GJです
GHQや韓中に置き換えるとブラックですなあ
怒涛の更新GJです
617 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/15(土) 11:55:52 ID:OhWMCSxw
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１１）
セレウコスはアスワン大虐殺の指揮者として戦争犯罪人とされ、アレクサンドリア戦争裁判所より出頭を命じられた。
地下牢から裁判所までを護送していくのは、クレオパトラの護衛隊長となったヘレナやその部下の美少女兵士らの仕事である。
「セレウコス！！ 行くわよ！！」
少女兵に怒鳴られ、セレウコスはいつものように剃毛された股を広げ、後ろ向きになって尻を突き出し、
自分で尻の穴を拡げた。毎朝、少女兵士らから彼は、このように身体検査を受けて尻穴を拡げられたり、
金玉を握られて張り具合を調べられたり、朝立ちした茎を掴まれてしごかれ、射精させられたりしていた。
「ふふふ・・・ 今日はオマエに刑罰が宣告されるわ・・・」
少女兵らはセレウコスを後ろ手にして縛り上げると、尻穴までツルツルにされた男の陰茎を掴み、もう一人が
浣腸器を尻穴に挿入した。
「あっ、ああっ、うひいっ・・・」
尻穴を犯される喜びを覚え始めたセレウコスは思わず声を出してしまい、朝立ちとあいまって陰茎はビンビンに
勃起してしまっていた。
「ほおら・・・ たっぷり入れてやったわよ～ キャハハッ～」
少女兵がセレウコスの腹をさすりながら言った。
「これから裁判所まで、オマエを街中引き回しで連行してやるわ・・・ まあせいぜい、公衆の面前で脱糞しないよう
気をつけてねえ～ キャハハッ」
「あ、ああ、はうう・・・」
セレウコスの陰茎は脱糞を見られてしまう屈辱と快感で、早くも先走り汁を出していた。
セレウコスはアスワン大虐殺の指揮者として戦争犯罪人とされ、アレクサンドリア戦争裁判所より出頭を命じられた。
地下牢から裁判所までを護送していくのは、クレオパトラの護衛隊長となったヘレナやその部下の美少女兵士らの仕事である。
「セレウコス！！ 行くわよ！！」
少女兵に怒鳴られ、セレウコスはいつものように剃毛された股を広げ、後ろ向きになって尻を突き出し、
自分で尻の穴を拡げた。毎朝、少女兵士らから彼は、このように身体検査を受けて尻穴を拡げられたり、
金玉を握られて張り具合を調べられたり、朝立ちした茎を掴まれてしごかれ、射精させられたりしていた。
「ふふふ・・・ 今日はオマエに刑罰が宣告されるわ・・・」
少女兵らはセレウコスを後ろ手にして縛り上げると、尻穴までツルツルにされた男の陰茎を掴み、もう一人が
浣腸器を尻穴に挿入した。
「あっ、ああっ、うひいっ・・・」
尻穴を犯される喜びを覚え始めたセレウコスは思わず声を出してしまい、朝立ちとあいまって陰茎はビンビンに
勃起してしまっていた。
「ほおら・・・ たっぷり入れてやったわよ～ キャハハッ～」
少女兵がセレウコスの腹をさすりながら言った。
「これから裁判所まで、オマエを街中引き回しで連行してやるわ・・・ まあせいぜい、公衆の面前で脱糞しないよう
気をつけてねえ～ キャハハッ」
「あ、ああ、はうう・・・」
セレウコスの陰茎は脱糞を見られてしまう屈辱と快感で、早くも先走り汁を出していた。
618 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/15(土) 14:57:24 ID:OhWMCSxw
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１２）
道端は、かつてのアフスム帝国軍総帥であったセレウコスの姿を一目見ようとする人々で溢れかえっていた。
女達は皆好奇の視線を露に、セレウコスが引き回されるところを見ようとしていた。
「あっ、来たわよ・・・！」
沿道の女の一人が声を上げると、皆はそちらを見つめた。
一団のビキニ姿にロングブーツ、女性兵士用のアフスム帝国軍の軍服に身を包んだ少女兵士らによって、
セレウコスが護送されてきた。彼は全裸で髪の毛も髭も陰毛も剃り上げられ、手枷足枷で股を開かされた
惨めな格好でヨタヨタと歩いていた。
かつての英雄の変わり果てた格好に、女達は歓声を上げて喜び、男達は居たたまれない惨めな思いをしていた。
「アハハハッ、ブザマな格好ねえ～」
「ホントホント、あれがアフスム最強の男だったなんてね～！」
「ねえ見てみて、少女兵士に後ろから金玉掴まれてるわよ～」
「きゃ～、喜んでるわ、キモ～い！」
「ねえ、アフスム最強の男が女に倒されたってことは、もうアタシ達女が男を征服してやったのとおんなじよね～」
「ふふふ、そうよ・・・ コイツらみんな、アタシ達よりも身分が下の奴隷よ！！」
アフスムの女達への思想教育も、効果はてきめんだった。女は皆、男を見下し、軽侮するようになっていた。
・・・セレウコスは、女達からの嘲りを受けながら、便意と必死で戦っていた。
少女兵らは、漏らさせようというのか、時折腹を殴ったり、尻を叩いたりしてくるが、その度に沿道の女達は
嘲笑を浴びせてきた。
「あ、ああ、ここで漏らしたりしたら、もう死んだ方がましだ・・・」
わずかに残るプライドを必死に保とうとしながら、セレウコスは耐えに耐えて歩いたが、
少女兵たちはわざとゆっくり歩かせ、遠回りをしたりして苦しめた。
道端は、かつてのアフスム帝国軍総帥であったセレウコスの姿を一目見ようとする人々で溢れかえっていた。
女達は皆好奇の視線を露に、セレウコスが引き回されるところを見ようとしていた。
「あっ、来たわよ・・・！」
沿道の女の一人が声を上げると、皆はそちらを見つめた。
一団のビキニ姿にロングブーツ、女性兵士用のアフスム帝国軍の軍服に身を包んだ少女兵士らによって、
セレウコスが護送されてきた。彼は全裸で髪の毛も髭も陰毛も剃り上げられ、手枷足枷で股を開かされた
惨めな格好でヨタヨタと歩いていた。
かつての英雄の変わり果てた格好に、女達は歓声を上げて喜び、男達は居たたまれない惨めな思いをしていた。
「アハハハッ、ブザマな格好ねえ～」
「ホントホント、あれがアフスム最強の男だったなんてね～！」
「ねえ見てみて、少女兵士に後ろから金玉掴まれてるわよ～」
「きゃ～、喜んでるわ、キモ～い！」
「ねえ、アフスム最強の男が女に倒されたってことは、もうアタシ達女が男を征服してやったのとおんなじよね～」
「ふふふ、そうよ・・・ コイツらみんな、アタシ達よりも身分が下の奴隷よ！！」
アフスムの女達への思想教育も、効果はてきめんだった。女は皆、男を見下し、軽侮するようになっていた。
・・・セレウコスは、女達からの嘲りを受けながら、便意と必死で戦っていた。
少女兵らは、漏らさせようというのか、時折腹を殴ったり、尻を叩いたりしてくるが、その度に沿道の女達は
嘲笑を浴びせてきた。
「あ、ああ、ここで漏らしたりしたら、もう死んだ方がましだ・・・」
わずかに残るプライドを必死に保とうとしながら、セレウコスは耐えに耐えて歩いたが、
少女兵たちはわざとゆっくり歩かせ、遠回りをしたりして苦しめた。
ハァハァ
昔読んだあばしり一家のこのエピソードを思い出します
海底の世界では男族と女族が戦争しており
勝利した女たちが男を奴隷や家畜として屈従させている
画にゾクゾクしたものです
ttp://gomimusi.dtiblog.com/blog-entry-42.html
昔読んだあばしり一家のこのエピソードを思い出します
海底の世界では男族と女族が戦争しており
勝利した女たちが男を奴隷や家畜として屈従させている
画にゾクゾクしたものです
ttp://gomimusi.dtiblog.com/blog-entry-42.html
620 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/15(土) 15:39:25 ID:OhWMCSxw
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１３）
プトレマイオスは、またしてもイザベラから、国政についての要求を突きつけられていた。
「男女平等参加社会への取り組みは、まだまだ不充分であると言わざるを得ません！ 一体、何をグズグズしている
のかしら！！」
長い脚を高く組み、机をパンパン叩いて怒鳴り上げるイザベラに、プトレマイオスは縮こまっていた。
「何を、・・・と、・・言われましても、いやあ～・・・」
「フン、分からないのね・・・ やっぱりオトコって無能ぞろいだこと～！！ ふっ、じゃあもう時間のムダだから
アンタに命令してあげるわ・・・！！」
「は、はい・・・」
「は、はい、じゃないでしょう！ 全く、口の利き方も知らないのかしら・・・ 分からないことを教えて頂く時は、
ありがとうございます、でしょうに！」
バン、と机を叩くイザベラ。
「は、はい、申し訳ありませんでした・・・ ありがとうございます！！」
「声が小さい！！ やり直し！」
「あ、ありがとうございます！！」
「腹の底から出せ！！」
「ありがとうございます！！」
「てめえは金玉ついてんのか！！ 素っ裸で廊下に出させて発声練習させるぞわよ！！」
「は、はひい～」
プトレマイオスはプライドをボロボロにされ、帝国軍における女性の割合を更に増加させる事と、
一層の軍備縮減を命じられた。こうしてアフスム帝国軍の女性の割合は８割、兵数は３万人ほどにされてしまった。
・・・一方、フラン王国に亡命したアンティゴノスはシャルル王に目通りがかない、亡命を許された。彼は、一度は
プトレマイオスに加担し、セレウコスを失脚させてしまったことを、今は深く後悔していた。フランには、他にもアフスムの
かつての有力者が何名か亡命してきていた。アンティゴノスは、彼らと亡命政府を組織するとともに、アフスム国内に対ラシェワの
レジスタンス組織を作れないものかどうか、考えていた。
プトレマイオスは、またしてもイザベラから、国政についての要求を突きつけられていた。
「男女平等参加社会への取り組みは、まだまだ不充分であると言わざるを得ません！ 一体、何をグズグズしている
のかしら！！」
長い脚を高く組み、机をパンパン叩いて怒鳴り上げるイザベラに、プトレマイオスは縮こまっていた。
「何を、・・・と、・・言われましても、いやあ～・・・」
「フン、分からないのね・・・ やっぱりオトコって無能ぞろいだこと～！！ ふっ、じゃあもう時間のムダだから
アンタに命令してあげるわ・・・！！」
「は、はい・・・」
「は、はい、じゃないでしょう！ 全く、口の利き方も知らないのかしら・・・ 分からないことを教えて頂く時は、
ありがとうございます、でしょうに！」
バン、と机を叩くイザベラ。
「は、はい、申し訳ありませんでした・・・ ありがとうございます！！」
「声が小さい！！ やり直し！」
「あ、ありがとうございます！！」
「腹の底から出せ！！」
「ありがとうございます！！」
「てめえは金玉ついてんのか！！ 素っ裸で廊下に出させて発声練習させるぞわよ！！」
「は、はひい～」
プトレマイオスはプライドをボロボロにされ、帝国軍における女性の割合を更に増加させる事と、
一層の軍備縮減を命じられた。こうしてアフスム帝国軍の女性の割合は８割、兵数は３万人ほどにされてしまった。
・・・一方、フラン王国に亡命したアンティゴノスはシャルル王に目通りがかない、亡命を許された。彼は、一度は
プトレマイオスに加担し、セレウコスを失脚させてしまったことを、今は深く後悔していた。フランには、他にもアフスムの
かつての有力者が何名か亡命してきていた。アンティゴノスは、彼らと亡命政府を組織するとともに、アフスム国内に対ラシェワの
レジスタンス組織を作れないものかどうか、考えていた。
621 ：名無し調教中。：2009/08/15(土) 17:36:15 ID:BYDz/qUu
『大いなる災い』から１５年……世界最強と謳われた軍神ヤオー率いる
世界帝国ツィンがアマゾネスに敗れたことはあった。でもそれは
ツィンを滅ぼしたわけではい。それどころかツィンはそれをきっかけに
より強国へと生まれ変わった
だか今行われている出来事はどうだ？あの男権の超大国アフスムが
事実上女権に盗って変わられてしまった
この事実をアルギンやオルム・シャルル・テオドリックからアラリック・ペトルら王は
キタールやブルグン・フラン・ランゴールの男市民・女市民はどうとらえているのか
その前に市民達の耳にこの出来事は入ってくるのだろうか
ロドリーゴやアロンソはどのように書き綴るのだろうか
世界帝国ツィンがアマゾネスに敗れたことはあった。でもそれは
ツィンを滅ぼしたわけではい。それどころかツィンはそれをきっかけに
より強国へと生まれ変わった
だか今行われている出来事はどうだ？あの男権の超大国アフスムが
事実上女権に盗って変わられてしまった
この事実をアルギンやオルム・シャルル・テオドリックからアラリック・ペトルら王は
キタールやブルグン・フラン・ランゴールの男市民・女市民はどうとらえているのか
その前に市民達の耳にこの出来事は入ってくるのだろうか
ロドリーゴやアロンソはどのように書き綴るのだろうか
622 ：名無し調教中。：2009/08/15(土) 23:18:24 ID:91d15C5R
ヤルダバオト様ピュッピュッしちゃって神にもどれなくなったんだね 哀れな神様
十字軍の信じる神と女神イリナの関係は？
624 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/16(日) 00:27:57 ID:M5zSZ2Rm
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１４）
「只今より、アレクサンドリア戦争犯罪裁判を開廷します！！」
イザベラの宣告により、ついに裁判が開廷された。
中央正面の席にはラシェワ女王国女王、アドゥアナの名代として裁判長イザベラが着座している。
黒のボンデージに身を包んだ長身の彼女の手には鞭が握られ、悪をなす者を寸毫たりとも容赦せぬという冷酷な
意志を感じさせる。
「罪人を引き立てて来なさい！！」
イザベラの命令に、少女兵士がセレウコスの首輪を引いて入ってきた。罪人はここでは、四つん這いでイヌのように歩く
ことを命じられている。セレウコスはイザベラの脚元に土下座すると、彼女の脚を舐めて許しを乞うた。
少女兵士達は後ろ手に縛り上げたままセレウコスを土下座させ、後ろの傍聴人席の方に陰茎や睾丸、尻穴を丸見えにさせた。
かつてはアフスム皇帝を凌ぐとさえ言われた英雄、大シリア総督にして帝国軍総帥、セレウコスの変わり果てた姿に、女達は
好奇と嗜虐の視線を向け、男達はまるで自分が裸に剥かれて女達に辱められているような気分になってしまっていた。
「証人に尋ねます・・・ この男が、アスワンで少女兵士らに対する虐殺と強姦を指示した者に、間違いはありませんね！！」
「はい、裁判長閣下・・・ この裸で土下座している男に私も強姦され、多くの少女達が悲惨な目に合わされました！！
どうか、厳しい刑罰を科してやって下さい！！」
「う、うそだ・・・ 俺はそんな女は知らない・・・」
セレウコスは必死で訴えたが、そのイザベラもその少女も、全く耳を貸さなかった。
「只今より、アレクサンドリア戦争犯罪裁判を開廷します！！」
イザベラの宣告により、ついに裁判が開廷された。
中央正面の席にはラシェワ女王国女王、アドゥアナの名代として裁判長イザベラが着座している。
黒のボンデージに身を包んだ長身の彼女の手には鞭が握られ、悪をなす者を寸毫たりとも容赦せぬという冷酷な
意志を感じさせる。
「罪人を引き立てて来なさい！！」
イザベラの命令に、少女兵士がセレウコスの首輪を引いて入ってきた。罪人はここでは、四つん這いでイヌのように歩く
ことを命じられている。セレウコスはイザベラの脚元に土下座すると、彼女の脚を舐めて許しを乞うた。
少女兵士達は後ろ手に縛り上げたままセレウコスを土下座させ、後ろの傍聴人席の方に陰茎や睾丸、尻穴を丸見えにさせた。
かつてはアフスム皇帝を凌ぐとさえ言われた英雄、大シリア総督にして帝国軍総帥、セレウコスの変わり果てた姿に、女達は
好奇と嗜虐の視線を向け、男達はまるで自分が裸に剥かれて女達に辱められているような気分になってしまっていた。
「証人に尋ねます・・・ この男が、アスワンで少女兵士らに対する虐殺と強姦を指示した者に、間違いはありませんね！！」
「はい、裁判長閣下・・・ この裸で土下座している男に私も強姦され、多くの少女達が悲惨な目に合わされました！！
どうか、厳しい刑罰を科してやって下さい！！」
「う、うそだ・・・ 俺はそんな女は知らない・・・」
セレウコスは必死で訴えたが、そのイザベラもその少女も、全く耳を貸さなかった。
625 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/16(日) 00:29:36 ID:M5zSZ2Rm
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１４）
「裁判長様！ このように、この罪人には全く反省の気持ちがなく、罪を否定しています！！」
「ウフフ・・・ 分かりました、では、あなたご自身の手で、罪を告白させておやりなさい！！」
「はい・・・」
少女はセレウコスの股間に手を入れると、睾丸を力任せに掴み、グリグリと力を入れた。
「！！・・・！！！」
激痛にセレウコスは涙を流して逃げようとしたが無防備に開かされている股を閉じる事はできず、睾丸と尻の穴を少女に
思うままに蹂躙されてしまった。
「わ、私が・・・やりました・・・！」
「うふふ・・・裁判長、罪人が自白しました！」
「全く、往生際の悪い、卑怯な男だこと・・・ まあ、男ってみんなこんなもんね・・・」
イザベラの言葉に、傍聴席の女達は笑った。
「他にも罪を隠しているわよ！ もっと拷問して白状させましょう！！」
「裁判長様！ このように、この罪人には全く反省の気持ちがなく、罪を否定しています！！」
「ウフフ・・・ 分かりました、では、あなたご自身の手で、罪を告白させておやりなさい！！」
「はい・・・」
少女はセレウコスの股間に手を入れると、睾丸を力任せに掴み、グリグリと力を入れた。
「！！・・・！！！」
激痛にセレウコスは涙を流して逃げようとしたが無防備に開かされている股を閉じる事はできず、睾丸と尻の穴を少女に
思うままに蹂躙されてしまった。
「わ、私が・・・やりました・・・！」
「うふふ・・・裁判長、罪人が自白しました！」
「全く、往生際の悪い、卑怯な男だこと・・・ まあ、男ってみんなこんなもんね・・・」
イザベラの言葉に、傍聴席の女達は笑った。
「他にも罪を隠しているわよ！ もっと拷問して白状させましょう！！」
626 ：名無し調教中。：2009/08/16(日) 00:55:42 ID:549LxBEa
凄いよこれ
私もヤル様同様ピュッと出してしまってなかなか前に進めない
私もヤル様同様ピュッと出してしまってなかなか前に進めない
627 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/16(日) 01:14:05 ID:M5zSZ2Rm
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１５）
セレウコスはその後も少女に拷問され、いくつもの無実の罪を自白させられたのだった。
「うふふ・・・ まあ、コイツはとんでもない変態ねえ～！ このようないやらしい男には、キツイ刑罰を科さねば
なりませんね！！」
イザベラが勝ち誇った笑みを浮かべた、その時・・・！！
「うそだ！！ こんな裁判は茶番だ！！ みんな、だまされるな！！！」
法廷に男の怒号が響いた。
「俺はアスワンの戦いに従軍した下士官だった！ あの戦いでは、大シリア総督は軍規を厳しくされ、略奪や強姦など
一度も聞いたことがなかった！！ ああ、プトレマイオスとルトー、あの薄らバカどもが欺かれてむざむざとこのような
条約を結び、言われるままに軍備を縮小し、毒薬が徐々に身体に回るように、ついにこの大国アフスムは死を迎えようと
しているのだ！！ 悪しき魔女どもの手によって・・・ だが、俺はまだ諦めぬぞ！！！」
「その男を捕えよ！！」
イザベラの号令一下、少女兵らは男に跳びかかり、なんなく取り押さえてしまった。
「うう・・・放せ・・・！！」
「うふふ、バカな男だこと・・・ オマエにはセレウコスと同等の刑罰を下してやるわ・・・あははっ、愉快ねえ～！！
さ、とんだ邪魔が入ったけど、裁判を続けるわよ！！ 罪人セレウコスよ、傍聴人の方を向きなさい！！」
セレウコスは、ちょうど大便をするときのようなポーズで股を開かされ、剃毛された陰茎や睾丸を傍聴人達に丸見えにさせられて、
自分が犯したと自白させられた罪の数々を、大声で懺悔させられることになった。
セレウコスはその後も少女に拷問され、いくつもの無実の罪を自白させられたのだった。
「うふふ・・・ まあ、コイツはとんでもない変態ねえ～！ このようないやらしい男には、キツイ刑罰を科さねば
なりませんね！！」
イザベラが勝ち誇った笑みを浮かべた、その時・・・！！
「うそだ！！ こんな裁判は茶番だ！！ みんな、だまされるな！！！」
法廷に男の怒号が響いた。
「俺はアスワンの戦いに従軍した下士官だった！ あの戦いでは、大シリア総督は軍規を厳しくされ、略奪や強姦など
一度も聞いたことがなかった！！ ああ、プトレマイオスとルトー、あの薄らバカどもが欺かれてむざむざとこのような
条約を結び、言われるままに軍備を縮小し、毒薬が徐々に身体に回るように、ついにこの大国アフスムは死を迎えようと
しているのだ！！ 悪しき魔女どもの手によって・・・ だが、俺はまだ諦めぬぞ！！！」
「その男を捕えよ！！」
イザベラの号令一下、少女兵らは男に跳びかかり、なんなく取り押さえてしまった。
「うう・・・放せ・・・！！」
「うふふ、バカな男だこと・・・ オマエにはセレウコスと同等の刑罰を下してやるわ・・・あははっ、愉快ねえ～！！
さ、とんだ邪魔が入ったけど、裁判を続けるわよ！！ 罪人セレウコスよ、傍聴人の方を向きなさい！！」
セレウコスは、ちょうど大便をするときのようなポーズで股を開かされ、剃毛された陰茎や睾丸を傍聴人達に丸見えにさせられて、
自分が犯したと自白させられた罪の数々を、大声で懺悔させられることになった。
628 ：名無し調教中。：2009/08/16(日) 01:16:44 ID:/pR/bv95
ワラタw
629 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/16(日) 01:43:03 ID:M5zSZ2Rm
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１６）
しかし、ついにセレウコスの便意は、そろそろ限界を迎えようとしていた・・・！！
「あ、ああ、も、もうだめだ・・・」
この懺悔が終わったら退廷できるのだろうか・・・ そうすれば、少なくとも公衆の面前で脱糞してしまう屈辱だけは
免れる・・・
しかし、ブルブル震えながら真っ青な顔で便意をこらえるセレウコスの様子に目ざとく気づいた証人の美少女は、この場で
脱糞させてやろうと、後ろから丸出しにされた尻の穴をほじったり、腹にパンチをしたり、と様々に責めてきた。
・・・そして。
「判決を言い渡します！！」
イザベラの声が無情に響いた。彼女は、土下座するセレウコスの頭をロングブーツで踏みにじりながら、言い渡した。
「罪人セレウコスは、全裸で街中引き回しの上、被害者である少女達全員から殴る蹴るのリンチを受けます！！ そしてその後、
尻穴に卵を入れられ、これを産み落とさねばならないという産卵プレイの刑を科します！！ 執行人は、ふふ、そうね、あなたがいいわ！！」
イザベラから処刑執行人に任じられた証人の美少女は、獲物をいたぶるネコのような目で、セレウコスを見つめるとニヤリと笑った。
その瞬間・・・！！
「あっ、あっ、うひい、うふひい～っ！！」
セレウコスは、公衆の面前で勢いよく脱糞し、同時に陰茎からドクドクと精液をこれまた勢いよく射精させてしまった。
「あ～、あはあん・・・」
あまりの快感に、そのまま気を失うセレウコス。
「フフン、どうしようもないヘンタイだわねえ・・・ ほら、もっとマゾの味を教えてやるよ！！！」
しかし、ついにセレウコスの便意は、そろそろ限界を迎えようとしていた・・・！！
「あ、ああ、も、もうだめだ・・・」
この懺悔が終わったら退廷できるのだろうか・・・ そうすれば、少なくとも公衆の面前で脱糞してしまう屈辱だけは
免れる・・・
しかし、ブルブル震えながら真っ青な顔で便意をこらえるセレウコスの様子に目ざとく気づいた証人の美少女は、この場で
脱糞させてやろうと、後ろから丸出しにされた尻の穴をほじったり、腹にパンチをしたり、と様々に責めてきた。
・・・そして。
「判決を言い渡します！！」
イザベラの声が無情に響いた。彼女は、土下座するセレウコスの頭をロングブーツで踏みにじりながら、言い渡した。
「罪人セレウコスは、全裸で街中引き回しの上、被害者である少女達全員から殴る蹴るのリンチを受けます！！ そしてその後、
尻穴に卵を入れられ、これを産み落とさねばならないという産卵プレイの刑を科します！！ 執行人は、ふふ、そうね、あなたがいいわ！！」
イザベラから処刑執行人に任じられた証人の美少女は、獲物をいたぶるネコのような目で、セレウコスを見つめるとニヤリと笑った。
その瞬間・・・！！
「あっ、あっ、うひい、うふひい～っ！！」
セレウコスは、公衆の面前で勢いよく脱糞し、同時に陰茎からドクドクと精液をこれまた勢いよく射精させてしまった。
「あ～、あはあん・・・」
あまりの快感に、そのまま気を失うセレウコス。
「フフン、どうしようもないヘンタイだわねえ・・・ ほら、もっとマゾの味を教えてやるよ！！！」
630 ：名無し調教中。：2009/08/16(日) 04:29:28 ID:N5lvDMPE
ひどくプライドが高く独善的。命令することになれ自分の属している世界の価値観を微塵も疑わなかった
ヒエラルキーがすべてだった。自分より上の権威には簡単に畏まったが下のものを踏み付けることに対してはいささかの躊躇もなかった
それがこの世界を支配していた男の姿だった。全ては過去形，扉が開くのを止めることは出来ない
ヒエラルキーがすべてだった。自分より上の権威には簡単に畏まったが下のものを踏み付けることに対してはいささかの躊躇もなかった
それがこの世界を支配していた男の姿だった。全ては過去形，扉が開くのを止めることは出来ない
それは何か言い過ぎじゃね？
終戦の日にこれはちょっと・・・
633 ：名無し調教中。：2009/08/16(日) 14:53:32 ID:549LxBEa
十字軍が強さを示したから
女は萎縮しておとなしくなる
のかと期待してたらまさかまさか
の大攻勢、男は女の強さを思いしらされる の巻
女は萎縮しておとなしくなる
のかと期待してたらまさかまさか
の大攻勢、男は女の強さを思いしらされる の巻
634 ：名無し調教中。：2009/08/16(日) 15:01:25 ID:549LxBEa
男の子へのカウンセラーからの心のケア
女の子への情報遮断が今後必要となりますね
女の子への情報遮断が今後必要となりますね
635 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/16(日) 15:27:36 ID:M5zSZ2Rm
第５部 黙示録の巻 第３章 屈服と陵辱（１７）
閉廷後、またしてもプトレマイオスは、イザベラに呼び出された。
「男性の皆さんの男女平等参加社会に対する理解の不充分さには、目に余るものがあります。
また、この法律の実施について、各方面で、到底看過できない妨害行為があったと聞いています。」
「は、はあ・・・」
「そこで、この法律の趣旨を徹底させるため、新たに『女権保護法』を制定して頂きます・・・」
つうっ、とテーブルの向こうから、一枚の紙を滑らせてくるイザベラ。
『女権保護法』の内容は、次のようなものだった。
友好平和条約締結後、今なお著しいアフスム帝国内の女性蔑視・差別・虐待を根絶し、真の意味での男女の平等を目指すため、
政府内に女権保護院を設置する。
女権保護院のメンバーは、アフスム帝国内に居住する女性の中から、イザベラがこれを指名、任命する。
アフスム帝国内の女性は、如何なることであれ、男性から不当な扱いを受けた場合には、女権保護院に告発することができる。
告発があれば、女権保護院はこれを受理、審理し、女性の訴えに理由があると認められれば、懲戒処分として、その男性を被害女性の
奴隷とすることができる。
「・・・ふふふ、真の男女平等という、崇高なる目的のためですわ！！ 進歩的な考えのあなたなら、大賛成して下さるわよねえ～」
「・・・は、はい・・・」
「それから、以前お伝えしていた軍備縮小の件はどうなっていますか！？」
「は、はい、着々と進めています・・・ 我が国の兵数は３万人弱、ラシェワ女王国の１０分の１近くに減ってしまいました。
武器も軍事費削減で、旧式の物ばかりに・・・」
「うふふ、ご安心なさいな・・・ 我が国があなた達を攻めることは、決してないとお約束しています。何しろ、我々の間には
『北アフリカ共同体』という経済的な絆があるのですから・・・」
その後、イザベラから話を聞いたユディトは嘲笑った。
「アハハハッ、さしずめ、今のアフスム帝国は、アタシ達に裸に剥かれて縛り上げられてる、金玉を握られた男ってトコねえ～」
「うふふ、そうよねえ～ さ、そろそろ搾り取ってやろうかしら～！！」
閉廷後、またしてもプトレマイオスは、イザベラに呼び出された。
「男性の皆さんの男女平等参加社会に対する理解の不充分さには、目に余るものがあります。
また、この法律の実施について、各方面で、到底看過できない妨害行為があったと聞いています。」
「は、はあ・・・」
「そこで、この法律の趣旨を徹底させるため、新たに『女権保護法』を制定して頂きます・・・」
つうっ、とテーブルの向こうから、一枚の紙を滑らせてくるイザベラ。
『女権保護法』の内容は、次のようなものだった。
友好平和条約締結後、今なお著しいアフスム帝国内の女性蔑視・差別・虐待を根絶し、真の意味での男女の平等を目指すため、
政府内に女権保護院を設置する。
女権保護院のメンバーは、アフスム帝国内に居住する女性の中から、イザベラがこれを指名、任命する。
アフスム帝国内の女性は、如何なることであれ、男性から不当な扱いを受けた場合には、女権保護院に告発することができる。
告発があれば、女権保護院はこれを受理、審理し、女性の訴えに理由があると認められれば、懲戒処分として、その男性を被害女性の
奴隷とすることができる。
「・・・ふふふ、真の男女平等という、崇高なる目的のためですわ！！ 進歩的な考えのあなたなら、大賛成して下さるわよねえ～」
「・・・は、はい・・・」
「それから、以前お伝えしていた軍備縮小の件はどうなっていますか！？」
「は、はい、着々と進めています・・・ 我が国の兵数は３万人弱、ラシェワ女王国の１０分の１近くに減ってしまいました。
武器も軍事費削減で、旧式の物ばかりに・・・」
「うふふ、ご安心なさいな・・・ 我が国があなた達を攻めることは、決してないとお約束しています。何しろ、我々の間には
『北アフリカ共同体』という経済的な絆があるのですから・・・」
その後、イザベラから話を聞いたユディトは嘲笑った。
「アハハハッ、さしずめ、今のアフスム帝国は、アタシ達に裸に剥かれて縛り上げられてる、金玉を握られた男ってトコねえ～」
「うふふ、そうよねえ～ さ、そろそろ搾り取ってやろうかしら～！！」
ジャンヌもアマゾネスと繋がってたのかよ
甘く見てる間に女の横のつながりが密になっていく
そうこうしてる内にアフスムはこの有様
甘く見てる間に女の横のつながりが密になっていく
そうこうしてる内にアフスムはこの有様
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
まあそう言わんと。まだ全体の半分にも行ってないはずだから
この先まだいろいろと紆余曲折もあるんでしょう
いろんな時代のいろんな歴史をオマージュで盛り込んでると思うから
このところの展開は極東裁判や南京虐殺のパロディなのかなと
個人的には女全員が女権に染まる前に
たとえば「母性本能」の揺り返しで女権内に統一が乱れたところを
雨降って地固まるで確固たる女権化が固まるのもいいなと思う
今のままだと男側がいいなりになるのが早すぎるから
もうすこし反骨精神とプライドを復活させたうえで
あえて折るのもいいと思う
徐々に男権回復かと思いきや
すべて女権側の片八百長、掌で踊らされる孫悟空というような
この先まだいろいろと紆余曲折もあるんでしょう
いろんな時代のいろんな歴史をオマージュで盛り込んでると思うから
このところの展開は極東裁判や南京虐殺のパロディなのかなと
個人的には女全員が女権に染まる前に
たとえば「母性本能」の揺り返しで女権内に統一が乱れたところを
雨降って地固まるで確固たる女権化が固まるのもいいなと思う
今のままだと男側がいいなりになるのが早すぎるから
もうすこし反骨精神とプライドを復活させたうえで
あえて折るのもいいと思う
徐々に男権回復かと思いきや
すべて女権側の片八百長、掌で踊らされる孫悟空というような
>>637
あと、基本的には最初からフィジカルの一騎打ちでねじ伏せる展開より
フィジカル的に劣格男性を精神的にいたぶったり
色仕掛け、策略でまず有利に立ってから弱みや金玉を握って染めていくのが
今まで多かったと思うんだけど。
あと、基本的には最初からフィジカルの一騎打ちでねじ伏せる展開より
フィジカル的に劣格男性を精神的にいたぶったり
色仕掛け、策略でまず有利に立ってから弱みや金玉を握って染めていくのが
今まで多かったと思うんだけど。
自分の気に食わない展開だとすぐに文句か…最低
作者さんが書きたいように書いて欲しいね
>>620で示唆しているレジスタンス運動に注目だな
女権側も一枚岩ではないだろうし、急進すぎるラシェワのやり方は失敗するでしょ
女権側も一枚岩ではないだろうし、急進すぎるラシェワのやり方は失敗するでしょ
>>637
また始まったか・・・２ちゃんはお前みたいな男尊女卑的なキモイ藻男ばかりだから、
吐き気がするんだよ。
それにここはＳＭ板という「趣味の世界の板」での「創作スレ」だ。
夢見させてくれよ。
女が好き放題、もっと凄惨に男を虐待する非日常的な世界展開のほう萌える
嫌なら来るな。男女板にでも行ってお前が嫌いな「リアル馬鹿女」とやらを好きなだけ叩いてろ
>>639
局所的な男女バトルや男虐待シーンももちろん堪能してるし、そういうシーンさえあれば満足だが、
今回は一歩踏み込んだ、国家制度レベルでの男虐待の女権社会を描きはじめられて、
物凄くワクワクしてる
また始まったか・・・２ちゃんはお前みたいな男尊女卑的なキモイ藻男ばかりだから、
吐き気がするんだよ。
それにここはＳＭ板という「趣味の世界の板」での「創作スレ」だ。
夢見させてくれよ。
女が好き放題、もっと凄惨に男を虐待する非日常的な世界展開のほう萌える
嫌なら来るな。男女板にでも行ってお前が嫌いな「リアル馬鹿女」とやらを好きなだけ叩いてろ
>>639
局所的な男女バトルや男虐待シーンももちろん堪能してるし、そういうシーンさえあれば満足だが、
今回は一歩踏み込んだ、国家制度レベルでの男虐待の女権社会を描きはじめられて、
物凄くワクワクしてる
644 ：名無し調教中。：2009/08/17(月) 01:41:51 ID:ugwo/6Bs
私はこの章が最も好き。精子搾りとられまくってます
あと何度搾りとられてしまうのか恐ろしい
まあ作者が書きたい事を書く、それについていく。それだけ
あと何度搾りとられてしまうのか恐ろしい
まあ作者が書きたい事を書く、それについていく。それだけ
>>644
まったく同意
この章は、ある意味踏み絵になったと思う
女が好き放題、男虐待するなんて、Ｍ男とっては至福な展開。
それを否定するようなＭ男の皮被った獅子身中の虫（変なこだわりを持つＳもいける口、リアル女嫌いの嫌女厨等）は
消えてくれ
まったく同意
この章は、ある意味踏み絵になったと思う
女が好き放題、男虐待するなんて、Ｍ男とっては至福な展開。
それを否定するようなＭ男の皮被った獅子身中の虫（変なこだわりを持つＳもいける口、リアル女嫌いの嫌女厨等）は
消えてくれ
646 ：名無し調教中。：2009/08/17(月) 02:03:17 ID:ugwo/6Bs
まあ皆さんそんなに喧嘩腰にならずに
このファンタジーにこんなにも楽しませてもらっているのだから
このファンタジーにこんなにも楽しませてもらっているのだから
信者キモイナー
648 ：目障りな長文すみません：2009/08/17(月) 04:28:00 ID:CY75tHVQ
一番は作者に気持ち良く書いてもらうことでしょ
＞また始まったか・・・２ちゃんはお前みたいな男尊女卑的なキモイ藻男ばかりだから、
こういうのとか
＞それを否定するようなＭ男の皮被った獅子身中の虫
＞（変なこだわりを持つＳもいける口、リアル女嫌いの嫌女厨等）は消えてくれ
こういうのとかは、スレの雰囲気をいたずらに悪くするだけの効果しかないのでは？
アンチがいれば一層ネガティブな感情に火を注ぐだけだし、
ファンからしても殺伐としてて引く
作品を守ろうとするがゆえのフォロー・応援コメントなのはわかるけど
＞女が好き放題、男虐待するなんて、Ｍ男とっては至福な展開。
こういう一般化や決めつけも印象よくない。作品を心底楽しんでる人から見ても。
ひいては>>647のような発言を招きうる。
＞この章は、ある意味踏み絵になったと思う
これも独善的かつ、かなり上から目線
それに、踏み絵なんて言われ方は意図は通じるとしても作者さんもいい気はしないんじゃないかな
作品を使って読者選別をしようなんてつもりだってないでしょうし。
作品擁護の「姿勢」はすばらしいと思うけど
「態度や言い方」で完全に裏目に出てると思う
その有り余る気持ちはもっと事を円満にはこぶ方に向けたほうが
みんなのためになるのでは？
＞また始まったか・・・２ちゃんはお前みたいな男尊女卑的なキモイ藻男ばかりだから、
こういうのとか
＞それを否定するようなＭ男の皮被った獅子身中の虫
＞（変なこだわりを持つＳもいける口、リアル女嫌いの嫌女厨等）は消えてくれ
こういうのとかは、スレの雰囲気をいたずらに悪くするだけの効果しかないのでは？
アンチがいれば一層ネガティブな感情に火を注ぐだけだし、
ファンからしても殺伐としてて引く
作品を守ろうとするがゆえのフォロー・応援コメントなのはわかるけど
＞女が好き放題、男虐待するなんて、Ｍ男とっては至福な展開。
こういう一般化や決めつけも印象よくない。作品を心底楽しんでる人から見ても。
ひいては>>647のような発言を招きうる。
＞この章は、ある意味踏み絵になったと思う
これも独善的かつ、かなり上から目線
それに、踏み絵なんて言われ方は意図は通じるとしても作者さんもいい気はしないんじゃないかな
作品を使って読者選別をしようなんてつもりだってないでしょうし。
作品擁護の「姿勢」はすばらしいと思うけど
「態度や言い方」で完全に裏目に出てると思う
その有り余る気持ちはもっと事を円満にはこぶ方に向けたほうが
みんなのためになるのでは？
↑馬鹿丸出しの長文うざいわー
悪いが>>637に全面的同意
第一>>637が作者にケチつけ、かってに自分の願望・好みを押し付けたのがはじまりだろうがw
失礼極まりないわ、糞エゴマゾが
諌めるならそいつに文句いうのが筋だろう
何様だよお前
好き勝手女に蹂躙されるのはM男にとって至福。
作者さんも、作者の作品を愛するファンも何も悪くない
悪いのは自分好みの展開から外れるとｸﾞﾁｸﾞﾁ批判するエゴマゾ。
マジで男女板でもに逝けばいい。気持ち悪い
悪いが>>637に全面的同意
第一>>637が作者にケチつけ、かってに自分の願望・好みを押し付けたのがはじまりだろうがw
失礼極まりないわ、糞エゴマゾが
諌めるならそいつに文句いうのが筋だろう
何様だよお前
好き勝手女に蹂躙されるのはM男にとって至福。
作者さんも、作者の作品を愛するファンも何も悪くない
悪いのは自分好みの展開から外れるとｸﾞﾁｸﾞﾁ批判するエゴマゾ。
マジで男女板でもに逝けばいい。気持ち悪い
ここまであからさまな本人乙も珍しいな…
頼むから理性的になってくれないか
頼むから理性的になってくれないか
こうゆう流れで神作者が書くのやめてくのを何度見たことか…
653 ：ユリナ：2009/08/17(月) 20:41:25 ID:w5iM2m99
ふふんっ。。馬鹿な男どもが仲間割れしてるわ。そんな事している内に
知らず知らずの内に徐々に、確実に力を削いでやるわ
気付いたときには男の世界は女権によって支配されていることになるのよ！！
馬鹿な男同士、井の中で争っているがいいわ。女には勝てないんだから
知らず知らずの内に徐々に、確実に力を削いでやるわ
気付いたときには男の世界は女権によって支配されていることになるのよ！！
馬鹿な男同士、井の中で争っているがいいわ。女には勝てないんだから
654 ：名無し調教中。：2009/08/17(月) 20:55:04 ID:w5iM2m99
男の世界の常識が次々と女によって破壊されていく
男の作り上げてきたものが女によって否定されていく
男の世界が女に無にされ女の世界が出来上がっていく
もはやこの流れを止めることは出来ないのか
男の作り上げてきたものが女によって否定されていく
男の世界が女に無にされ女の世界が出来上がっていく
もはやこの流れを止めることは出来ないのか
655 ：名無し調教中。：2009/08/17(月) 21:01:44 ID:w5iM2m99
その事実がか弱き女達に何かを芽生えさせ意識が改革されていく
女の中でも常識であった男＝強者という世界的事実が
アマゾネスの躍進・女の本当の力を目の当たりにするｋとによって
精神的変化を与えていく。この世界の変化にまだ気づいていない
女達にはか弱いままでいてもらわなければ大変なことになる
女の中でも常識であった男＝強者という世界的事実が
アマゾネスの躍進・女の本当の力を目の当たりにするｋとによって
精神的変化を与えていく。この世界の変化にまだ気づいていない
女達にはか弱いままでいてもらわなければ大変なことになる
656 ：名無し調教中。：2009/08/17(月) 21:04:32 ID:w5iM2m99
そのためにはヨーロッパで布教活動に当たっている
であろうジャンヌだけでも倒さねば
であろうジャンヌだけでも倒さねば
女戦士ユディト×英傑セレウコスの女と男の真剣勝負とその後を眼前で見た・経験した女達は男への
見方は180°変わるだろうし、自分達の性に対しての見方も良い方向に変わるだろうね
女の潜在能力を引き出した謎・アマゾネス女王国誕生の謎等々、イリナの書や黙示録、大いなる災いが
女に与えた影響は要チェックや
ところで創世記は創造神様が心とは裏腹にピュッピュさせられたゃって神の力を奪われ
蛇奴隷にされてしまったのでしゅ～りょ～ですかな？
見方は180°変わるだろうし、自分達の性に対しての見方も良い方向に変わるだろうね
女の潜在能力を引き出した謎・アマゾネス女王国誕生の謎等々、イリナの書や黙示録、大いなる災いが
女に与えた影響は要チェックや
ところで創世記は創造神様が心とは裏腹にピュッピュさせられたゃって神の力を奪われ
蛇奴隷にされてしまったのでしゅ～りょ～ですかな？
659 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/18(火) 00:32:40 ID:GOfqAp5J
いつも読んで頂いてありがとうございます。
以前にも書いた通り、短編で終わるつもりだったこの物語が大きなスケールに発展したのは、
ひとえに皆さんの応援して下さったおかげと思います。
ある物語がその作者の構想や想像によって作られるのはいうまでもない事ですが、
私の場合は時には皆さんからの感想や意見からアイディアを頂いたりしながら、この物語を書いてきました。
従って、色々な意見や感想は楽しみにしていますし、大歓迎です。
皆さんからの様々な意見や感想がなければ、この物語は途中で終わっていたことと思います。
ただ、物語の構成上、どうしても登場させたいキャラクターや場面設定もありますので、その辺りはどうかご了解頂きたいと思います。
この物語はアマゾネスと、それを取り巻く英雄達との戦いを描いたサーガです。
従って、女戦士や英雄が多く登場するわけですが、戦い方というものは千変万化、様々なものがあります。
無論、主流は軍勢同士が武器を取って戦うものですが、敵対関係にある国は、
相手を不利な立場に追い込むために様々な手を尽くします。
愚かな指導者は甘い考えにとらわれ、むざむざと自国を滅ぼしてしまうのです。
そんな「平時の戦争」を仕掛けてきた女達の策略を描きたかったのです。
もちろん、戦いの主流は、軍勢同士が武器をもってする「熱い戦争」です。
これからも、こちらをメインに書いていきます。
つまらない物語ですが、最後までお付合い頂ければ、嬉しいです。どうか、楽しんで頂きたいと思います。
以前にも書いた通り、短編で終わるつもりだったこの物語が大きなスケールに発展したのは、
ひとえに皆さんの応援して下さったおかげと思います。
ある物語がその作者の構想や想像によって作られるのはいうまでもない事ですが、
私の場合は時には皆さんからの感想や意見からアイディアを頂いたりしながら、この物語を書いてきました。
従って、色々な意見や感想は楽しみにしていますし、大歓迎です。
皆さんからの様々な意見や感想がなければ、この物語は途中で終わっていたことと思います。
ただ、物語の構成上、どうしても登場させたいキャラクターや場面設定もありますので、その辺りはどうかご了解頂きたいと思います。
この物語はアマゾネスと、それを取り巻く英雄達との戦いを描いたサーガです。
従って、女戦士や英雄が多く登場するわけですが、戦い方というものは千変万化、様々なものがあります。
無論、主流は軍勢同士が武器を取って戦うものですが、敵対関係にある国は、
相手を不利な立場に追い込むために様々な手を尽くします。
愚かな指導者は甘い考えにとらわれ、むざむざと自国を滅ぼしてしまうのです。
そんな「平時の戦争」を仕掛けてきた女達の策略を描きたかったのです。
もちろん、戦いの主流は、軍勢同士が武器をもってする「熱い戦争」です。
これからも、こちらをメインに書いていきます。
つまらない物語ですが、最後までお付合い頂ければ、嬉しいです。どうか、楽しんで頂きたいと思います。
660 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/18(火) 00:47:38 ID:GOfqAp5J
>>657
外伝『創世記』はまだ続きます。男神アダと女神イリナとの戦いをお楽しみに。
これからも不定期に美少女エリナ様が男をシバきつつ語って下さいます。
アルギン・ハーン外伝『熱砂炎舞』、お盆休み中に完結のつもりが無理でした(笑)。
こちらも不定期に書いていきます。
外伝『創世記』はまだ続きます。男神アダと女神イリナとの戦いをお楽しみに。
これからも不定期に美少女エリナ様が男をシバきつつ語って下さいます。
アルギン・ハーン外伝『熱砂炎舞』、お盆休み中に完結のつもりが無理でした(笑)。
こちらも不定期に書いていきます。
661 ：age：2009/08/18(火) 01:03:35 ID:OUUknoX8
作者さん､貴重なお盆休みに､大量投下ありがとうございました。
裁判の場面が､特に素晴らしい展開でした。
また、刑罰の続きを楽しみにしております。
お体に気をつけて頑張ってください。
裁判の場面が､特に素晴らしい展開でした。
また、刑罰の続きを楽しみにしております。
お体に気をつけて頑張ってください。
662 ：名無し調教中。：2009/08/18(火) 16:33:20 ID:+UEXaYBv
胸を武器にする女戦士＆一個師団があってもいいかも
ゴムマリのような弾力で男の拳を跳ね返し
おっぱいビンタで男をふらふらにし
馬乗りになっておっぱい窒息責めで失神失禁射精ＫＯに導く
乳殺部隊
ゴムマリのような弾力で男の拳を跳ね返し
おっぱいビンタで男をふらふらにし
馬乗りになっておっぱい窒息責めで失神失禁射精ＫＯに導く
乳殺部隊
アフスムがこうなるのは周知の事実 誰も驚いてない。でもこんな形で
664 ：名無し調教中。：2009/08/18(火) 23:42:28 ID:fTG19Urk
終焉
665 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 09:31:26 ID:SfkND/XJ
ルトーってあいつかアルギンに切り付けられた博愛の使者かｗ
誰かと思ったら。まさかの大活躍
誰かと思ったら。まさかの大活躍
666 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/19(水) 23:11:50 ID:nlyxHtNG
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１）
アフスム帝国がラシェワ女王国とそれに支えられた女権勢力に浸食されつつあったとき、フラン王国南部の町、
カルカソンヌはジャンヌ=ダルク率いるアルビジョワ教派の襲撃を受け、占領されてしまっていた。
町の守備隊長ピエールはジャンヌらに捕らえられ、睾丸責めや鞭打ち、くすぐり責めの拷問を受けていた。
ジャンヌらが知りたがっていたのは、フラン王国軍の軍備や配置など、軍の機密に関わることであり、
拷問に耐えかねたピエールは知る限りのことは洗いざらい喋ってしまった。
しかし、ピエールには知らないこともあった。
「……オマエ、『賢者の石』を知ってるだろ！」
「ううう…… わ、私は何も……な、何のことやら、うっ、うぐうっ……」
「ふふっ、ジャンヌ、コイツはホントに何も知らないみたいよ……」
「ええ、そうみたいねえ～ ふっ、まあ、こんな下っ端に聞くんじゃなかったわ……」
女達はその他にも、『大いなる災い』や『第３の封印』などの話をしていたが、ピエールには何のことやらさっぱり分からなかった。
ジャンヌらは、これからベジエに進軍、攻撃するらしい。
……ヴェルサイユにはこの知らせは届いているのだろうか！？
は、早く王国軍が来ないものか……。
ピエールはアルビジョワ教派の勢力拡大を案じていた。
アフスム帝国がラシェワ女王国とそれに支えられた女権勢力に浸食されつつあったとき、フラン王国南部の町、
カルカソンヌはジャンヌ=ダルク率いるアルビジョワ教派の襲撃を受け、占領されてしまっていた。
町の守備隊長ピエールはジャンヌらに捕らえられ、睾丸責めや鞭打ち、くすぐり責めの拷問を受けていた。
ジャンヌらが知りたがっていたのは、フラン王国軍の軍備や配置など、軍の機密に関わることであり、
拷問に耐えかねたピエールは知る限りのことは洗いざらい喋ってしまった。
しかし、ピエールには知らないこともあった。
「……オマエ、『賢者の石』を知ってるだろ！」
「ううう…… わ、私は何も……な、何のことやら、うっ、うぐうっ……」
「ふふっ、ジャンヌ、コイツはホントに何も知らないみたいよ……」
「ええ、そうみたいねえ～ ふっ、まあ、こんな下っ端に聞くんじゃなかったわ……」
女達はその他にも、『大いなる災い』や『第３の封印』などの話をしていたが、ピエールには何のことやらさっぱり分からなかった。
ジャンヌらは、これからベジエに進軍、攻撃するらしい。
……ヴェルサイユにはこの知らせは届いているのだろうか！？
は、早く王国軍が来ないものか……。
ピエールはアルビジョワ教派の勢力拡大を案じていた。
667 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:12:07 ID:1x6Z7XDq
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
668 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:15:01 ID:1x6Z7XDq
女の精神年齢の低さは脳の機能分業という自然の進化の方向から遅れた結果であると言ってもいい。
化粧、ハイヒール、装飾品、虚言、と生活そのものがゴマカシであり、
本質を見つめる人間としてのの知性が未発達のままである。
あらゆる年代の女をちょっと観察するだけで感情に支配される人格未熟、理性の未発達を指摘することができる。
精神年齢が未熟で、目先の損得のために本質をごまかすことに命をかける女達はコンプレックスの塊であり、
一生、化粧、装飾、虚言で自分をごまかして、男性に寄生して生きるしか能がない下等動物である。
669 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/08/19(水) 23:15:47 ID:nlyxHtNG
今気づきましたが、666は『ヨハネの黙示録』の「獣の数字」です(笑)。
「獣の数字」も、もうすぐ登場します。
「獣の数字」も、もうすぐ登場します。
670 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:16:03 ID:1x6Z7XDq
女に生まれた時点で負け組やね（ﾌﾟｯ ～♪ ★★★★★ な ぜ 女 は バ カ な の か ★★★★★
男性の脳は女の脳よりも一般的に約15％容積が大きい。
,─-￣`v￣￣Z_ 脳細胞数は男性のほうがなんと４０億個も多い。
∠ ＼ 脳は進化するにつれて左右の機能分業が進み、
／ ／7 ハ＼＿ l 人間の男性では右脳による空間認識処理、左脳における言語処理が
〈 ／ ＼ > 役割分担されているが、女の脳はなんと、猿やその他の下等動物と
(`V ∩∩ V7) 同じく、分業されずにごちゃまぜに使用されているのである。
Y ┌──┐ Y その結果、右脳によるイメージと左脳による数式、言語処理の
l 丿 高レベルでの協調が必要とされる物理学において女が著しく劣ることは
衆知の事実である。
さらに発明のように、未知のものを右脳でイメージし、左脳で論理的に
その実現を思考するような、やはり左右の脳の機能の高度な協調を
（＾○＾）キャハハハハハハ ～♪
男性の脳は女の脳よりも一般的に約15％容積が大きい。
,─-￣`v￣￣Z_ 脳細胞数は男性のほうがなんと４０億個も多い。
∠ ＼ 脳は進化するにつれて左右の機能分業が進み、
／ ／7 ハ＼＿ l 人間の男性では右脳による空間認識処理、左脳における言語処理が
〈 ／ ＼ > 役割分担されているが、女の脳はなんと、猿やその他の下等動物と
(`V ∩∩ V7) 同じく、分業されずにごちゃまぜに使用されているのである。
Y ┌──┐ Y その結果、右脳によるイメージと左脳による数式、言語処理の
l 丿 高レベルでの協調が必要とされる物理学において女が著しく劣ることは
衆知の事実である。
さらに発明のように、未知のものを右脳でイメージし、左脳で論理的に
その実現を思考するような、やはり左右の脳の機能の高度な協調を
（＾○＾）キャハハハハハハ ～♪
671 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:17:35 ID:1x6Z7XDq
, ‐ ' ´ ￣￣ ｀ 丶､
／ 丶
, ' r､'´ _ ＿ ヽ
/ /ヽヽ__ ' ´ ＿_＿__,, イ ヽ
,' ,' ｛_r'‐'',ニ二､ｰ==＝-‐'|l 、｀、 女は馬鹿だということを自覚すれば
ｉヽ i /／ '´ ￣｀ヽヽ l| l i
,' ヽ ｌ / ､>‐＝､､ =ﾆヽ ! ｌ ｌ 自覚の無い馬鹿女よりはましよ。
,' /⌒ l | ´ /（__,!゛ ｀､! | !
,' ! '＾> |! i｡_oｿ , ﾆ､, ﾉ 丿
,' ヽ ヽ ｀ ─ '⌒Ｙ, ' ／
/ |｀T ､ j /}´ ,'＾!
/ ｌ ｌ ｉ iヽ i｀ ｰｧ /ノ / /
/ | | i ｉ ! ＼ l_／ ノ | ｛ヽ / /
,' ｜ | i iﾉ 丶､ __ , イ | | l ｝ 〃 二ヽ
,' r| | '´＼_ / ,' ,′ ｜ | ｜└'{_/ ,─｀、
,' , --─/ l | ─ ､ ｀X´ﾄ、 ,′ ｜ | ｜ '-ｲ_ｨ､
672 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:18:30 ID:1x6Z7XDq
女は現実社会において男に依存しなければ文明生活を維持できない馬鹿でる。
それ故、常に自分を偽って男に対して演技をしなければならない精神的奴隷である
女の現実社会で置かれた立場は男が作った道具、制度の中で泳いでいるだけの下等動物である。
女はなんら文明社会の発展に貢献していないわけだが、、女特有のごまかしとウソによって無理にでも自分をだまし昇格させ、
心の均衡を保とうとするわかりやすい馬鹿である。
女は視野が狭く、機能分業が遅れた劣等脳なのであらゆる分野で男性の足下にも及ばない下働き専用動物である。
この下働きに付けられた名前こそ「総合職」であるが、ころこそまさに女の脳の限界を如実に示す言葉であると言えよう。
女の会話は日常的な目に見えることに限られ、男性のように抽象的、学問的、創造的会話を楽しむなどということは
全く不可能な哀れな馬鹿である。
女は男性用肉便器か、家事育児専用雑用マシーンであることを誇りにする悲しい生き物である。
男性用肉便器、家事育児専用雑用マシーン同士で憎しみあい、嫉妬しあい、揚げ足をとりあいながら生きているクズのような存在である。
女の浅知恵という言葉が象徴しているように女の思考内容は底が浅いにもかかわらず、
その自覚がなく、女の思考は男性にとっては嘲笑の対象でしかない。
女は男性用肉便器、家事育児専用雑用マシーンであるが、
その男性用肉便器、家事育児専用雑用マシーン同士で醜い嫉妬をする 。
673 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:20:53 ID:1x6Z7XDq
やあ、夏休み中の日本全国の 小中学生、および 高校生、大学生の皆さん！
毎日元気で過ごしていますか？
以下に示す通り、ありとあらゆる文明の利器が男性によって作られているという事実を
しっかりと学び、男性の優秀さと、女の劣等さを正しく認識しましょう！
↓
,─-￣`v￣￣Z_ 自動車・飛行機・ロケット・船・鉄道・オートバイ・コンピュータ・複写機
∠ ＼ カメラ・テレビ・ラジオ・映写機・冷蔵庫・洗濯機・レントゲン・無線機
／ ／7 ハ＼＿ l 三権分立・免疫療法・ワクチン療法・憲法・法の支配・株式会社・
〈 ／ ＼ > 先物市場・金融システム・レーザー技術・赤外線技術・光ファイバー
(`V ∩∩ V7) 燃料電池・石油精製技術・アルミ精錬技術・化学繊維・人工衛星
Y ┌──┐ Y 羅針盤・ロボット・トランジスター・ＩＣ
l 丿 電話機・顕微鏡・望遠鏡・印刷機・拡声器・レコード・ＣＤ・ＤＶＤ・時計
発電システム・送電システム・信号システム・通信システム・複式簿記
毎日元気で過ごしていますか？
以下に示す通り、ありとあらゆる文明の利器が男性によって作られているという事実を
しっかりと学び、男性の優秀さと、女の劣等さを正しく認識しましょう！
↓
,─-￣`v￣￣Z_ 自動車・飛行機・ロケット・船・鉄道・オートバイ・コンピュータ・複写機
∠ ＼ カメラ・テレビ・ラジオ・映写機・冷蔵庫・洗濯機・レントゲン・無線機
／ ／7 ハ＼＿ l 三権分立・免疫療法・ワクチン療法・憲法・法の支配・株式会社・
〈 ／ ＼ > 先物市場・金融システム・レーザー技術・赤外線技術・光ファイバー
(`V ∩∩ V7) 燃料電池・石油精製技術・アルミ精錬技術・化学繊維・人工衛星
Y ┌──┐ Y 羅針盤・ロボット・トランジスター・ＩＣ
l 丿 電話機・顕微鏡・望遠鏡・印刷機・拡声器・レコード・ＣＤ・ＤＶＤ・時計
発電システム・送電システム・信号システム・通信システム・複式簿記
674 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:23:36 ID:pzHltg65
このスレタイ見てワンピースの女々島アマゾンリリーを思い出したｗ
675 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:26:54 ID:4XpjPDUx
↑
おれも
おれも
676 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:29:25 ID:4XpjPDUx
獸の数字？検索検索
677 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:37:57 ID:1x6Z7XDq
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678 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:39:08 ID:1x6Z7XDq
ブビイイイイィィィィーーーー！！！ブリブリブリブリ
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
> ｀`‐.｀ヽ、 .|、 |
ﾞ'． ,ト ｀i､ ｀i､ .､″
| .,.:/"" ﾞ‐,. ｀ /
` .,-''ヽ"｀ ヽ,,,、 !
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>>1の野郎がウンコ漏らしたぞ、汚えなぁ
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
> ｀`‐.｀ヽ、 .|、 |
ﾞ'． ,ト ｀i､ ｀i､ .､″
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>>1の野郎がウンコ漏らしたぞ、汚えなぁ
679 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:39:40 ID:1x6Z7XDq
女に生まれた時点で負け組やね（ﾌﾟｯ ～♪ ★★★★★ な ぜ 女 は バ カ な の か ★★★★★
男性の脳は女の脳よりも一般的に約15％容積が大きい。
,─-￣`v￣￣Z_ 脳細胞数は男性のほうがなんと４０億個も多い。
∠ ＼ 脳は進化するにつれて左右の機能分業が進み、
／ ／7 ハ＼＿ l 人間の男性では右脳による空間認識処理、左脳における言語処理が
〈 ／ ＼ > 役割分担されているが、女の脳はなんと、猿やその他の下等動物と
(`V ∩∩ V7) 同じく、分業されずにごちゃまぜに使用されているのである。
Y ┌──┐ Y その結果、右脳によるイメージと左脳による数式、言語処理の
l 丿 高レベルでの協調が必要とされる物理学において女が著しく劣ることは
衆知の事実である。
さらに発明のように、未知のものを右脳でイメージし、左脳で論理的に
その実現を思考するような、やはり左右の脳の機能の高度な協調を
（＾○＾）キャハハハハハハ ～♪
男性の脳は女の脳よりも一般的に約15％容積が大きい。
,─-￣`v￣￣Z_ 脳細胞数は男性のほうがなんと４０億個も多い。
∠ ＼ 脳は進化するにつれて左右の機能分業が進み、
／ ／7 ハ＼＿ l 人間の男性では右脳による空間認識処理、左脳における言語処理が
〈 ／ ＼ > 役割分担されているが、女の脳はなんと、猿やその他の下等動物と
(`V ∩∩ V7) 同じく、分業されずにごちゃまぜに使用されているのである。
Y ┌──┐ Y その結果、右脳によるイメージと左脳による数式、言語処理の
l 丿 高レベルでの協調が必要とされる物理学において女が著しく劣ることは
衆知の事実である。
さらに発明のように、未知のものを右脳でイメージし、左脳で論理的に
その実現を思考するような、やはり左右の脳の機能の高度な協調を
（＾○＾）キャハハハハハハ ～♪
680 ：名無し調教中。：2009/08/19(水) 23:41:02 ID:1x6Z7XDq
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
681 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 00:01:01 ID:Gjb5dryI
【注】
このスレをたて、自作自演の書き込みを続けているのは
変態マゾ男です。
こいつは馬鹿女に虐待される妄想に異常に興奮を覚える精神異常者です。
（＾○＾）キャハハハハハハ ～♪
このスレって擁護厨も荒らしも気持ち悪い奴ばっかだな・・・
683 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 00:58:41 ID:Gjb5dryI
フゥン！！セイッ！！ハァッ！！！
ブリブリブリブリブリブリ！！！！ じょろっ、
じょぼぼっ、じょおおおおおおおーーーーーっじょぼぼぼぼ、びちゅっ、びじゃびじゃびじゃっ！！
ああっ、はああん…、ご、ご主人様、申し訳ございません････。我慢できなかったんです。はああ、いいいっ！！
お尻の穴･････気持ちいい･････」
右手は前からクリトリスを摘み上げ、後ろに回した左手は可愛らしく息づくピンクの肛門を弄り回していた。
「はああ････出ます、皆様に見て頂きたくて４日間も溜めていました･････。
あうんっ、あふうっ、はあっ、出ます、出るっ、ウ、ウンコ、ウンコが、ああっ！！」
ごぎゅるるるううっ！！ごろろっ！ぐりゅぐりゅうっ、ぐりゅ、ぐりゅうっ。 ごろぐろろっ！！
ひときわ下品な音が下腹部から発せられると、恍惚とした表情で涎を垂らしながら、喘ぎだした。
「いひあああっ！蟲がああぁ！！暴れてるうっ！おおおおっ、うおうっ、き、気持ちいいいっ！！
駄目っ、もうっ！！ウンコ、ウンコ、見て、ウンコ、いっぱい見て下さいいっ、あおおおおおっっ！！！」
ぶぼぶぶうううっ！！ ぶふううっ！！びぶりぶりぶりぶびいっ！！ぶふり、むりむりむりむりっ、ぶひ、ぶびびっ！！
ぷふううっ、ぶじゅび、じゅびじゅびじゅびっ、じゅじょろろろっ、ぶりぶびびびぃっ！！
ピンクの肛門がぱっくりとその口を開くと、部屋中にオナラの音を響かせ、極太の便塊がまるで生き物のように、
その身をうねらせながら這い出てくる。
時々ドロドロに腐った軟便が悪臭を放ちながらブチュブチュとひり出される。
「はひっ、はひいっ、気持ちいいっ、ウンコ気持ちいいっ！！いっぱい、いっぱい出ちゃうっ！！
やああん、止まらないよぉ、御主人さまぁ、見てぇ、もっと、もっと見てぇ！！御主人さまぁ！！
イッちゃいますぅっ！！ あおおおっ、イクウッ、う、ウンコ、ウンコでイキますうっ！！」
じょろっ、じょぼぼっ、じょおおおおおおおーーーーーっじょぼぼぼぼ、びちゅっ、びじゃびじゃびじゃっ！！
>1は大量の大便を放出しながら絶頂を迎えた。
ブリブリブリブリブリブリ！！！！ じょろっ、
じょぼぼっ、じょおおおおおおおーーーーーっじょぼぼぼぼ、びちゅっ、びじゃびじゃびじゃっ！！
ああっ、はああん…、ご、ご主人様、申し訳ございません････。我慢できなかったんです。はああ、いいいっ！！
お尻の穴･････気持ちいい･････」
右手は前からクリトリスを摘み上げ、後ろに回した左手は可愛らしく息づくピンクの肛門を弄り回していた。
「はああ････出ます、皆様に見て頂きたくて４日間も溜めていました･････。
あうんっ、あふうっ、はあっ、出ます、出るっ、ウ、ウンコ、ウンコが、ああっ！！」
ごぎゅるるるううっ！！ごろろっ！ぐりゅぐりゅうっ、ぐりゅ、ぐりゅうっ。 ごろぐろろっ！！
ひときわ下品な音が下腹部から発せられると、恍惚とした表情で涎を垂らしながら、喘ぎだした。
「いひあああっ！蟲がああぁ！！暴れてるうっ！おおおおっ、うおうっ、き、気持ちいいいっ！！
駄目っ、もうっ！！ウンコ、ウンコ、見て、ウンコ、いっぱい見て下さいいっ、あおおおおおっっ！！！」
ぶぼぶぶうううっ！！ ぶふううっ！！びぶりぶりぶりぶびいっ！！ぶふり、むりむりむりむりっ、ぶひ、ぶびびっ！！
ぷふううっ、ぶじゅび、じゅびじゅびじゅびっ、じゅじょろろろっ、ぶりぶびびびぃっ！！
ピンクの肛門がぱっくりとその口を開くと、部屋中にオナラの音を響かせ、極太の便塊がまるで生き物のように、
その身をうねらせながら這い出てくる。
時々ドロドロに腐った軟便が悪臭を放ちながらブチュブチュとひり出される。
「はひっ、はひいっ、気持ちいいっ、ウンコ気持ちいいっ！！いっぱい、いっぱい出ちゃうっ！！
やああん、止まらないよぉ、御主人さまぁ、見てぇ、もっと、もっと見てぇ！！御主人さまぁ！！
イッちゃいますぅっ！！ あおおおっ、イクウッ、う、ウンコ、ウンコでイキますうっ！！」
じょろっ、じょぼぼっ、じょおおおおおおおーーーーーっじょぼぼぼぼ、びちゅっ、びじゃびじゃびじゃっ！！
>1は大量の大便を放出しながら絶頂を迎えた。
684 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 00:59:42 ID:Gjb5dryI
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
685 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:01:28 ID:Gjb5dryI
>1は脱糞と露出の快楽に、全身をぶるぶると震わせるとそのまま放尿する。
小便は放物線を描くと、撒き散らされた大便の海に降りかかり、液状の大便と混ざり合い、溶け合っていく。
「きゃああああっ！！あああああっ、うううっ、あああん！んああっ！！ご、御主人さまぁ！！い、いたいっ、あんっ、ああんっ、
はあん･･････ぷはああっ････。美味しいです･･･おチンポ舐めるの大好きです。お願いします。
お口でもおマンコでもお尻の穴でも、どこでもいいからおチンポ入れて、いっぱい射精して下さい。濃い精液が大好きなんです。
お願いしますぅ、早く>1の中に吐き出して下さい…。」
ずぶぶぶぶっ！！じゅぶっ、ずちゅちゅうっ！！
ずっ、ずっ、ぐりゅ、じゅるるる！！じょぶっ、ずぼっ！！ きゃふううっっ！！チンポおっきい！！
マンコ、もっと、もっといっぱいにして！！こね回して下さい！！
いいのぉ、すごくいいのぉ、グチャグチャにかき回されてぅ！んおおおっ、もっとぉ、もっとぉっ！！」
ぶちゅちゅううっ！！じゅちゅ、ずるずるずるっ！ぶじゅぶじゅぶじゅっ！！じょぶっ、ぐじゅっ、ずぶぶぶちゅっ！！
「ひぎいいい！！ちんぽが、お尻犯してるぅ！！！ウンコまみれのおケツ、チンポでほじくられてるのぉ！！あひいっ、
ほおおおぅっ！！
もっとぉ、ウンコと精液でお腹の中いっぱいにしてぇ！！はひっ、かふううっ！おマンコとおケツのチンポが中で擦れ合ってるのぉ！！
いいのぉ、ちんぽいいのおぉ！！うひいいいいっ！！」
どぴゅうっ！！ぶぴゅううっ！じゅぶっ、ぶりゅりゅりゅりゅ！！どくんっどくんっ、ぼぴゅ！ぶぴゅ、どぷ
小便は放物線を描くと、撒き散らされた大便の海に降りかかり、液状の大便と混ざり合い、溶け合っていく。
「きゃああああっ！！あああああっ、うううっ、あああん！んああっ！！ご、御主人さまぁ！！い、いたいっ、あんっ、ああんっ、
はあん･･････ぷはああっ････。美味しいです･･･おチンポ舐めるの大好きです。お願いします。
お口でもおマンコでもお尻の穴でも、どこでもいいからおチンポ入れて、いっぱい射精して下さい。濃い精液が大好きなんです。
お願いしますぅ、早く>1の中に吐き出して下さい…。」
ずぶぶぶぶっ！！じゅぶっ、ずちゅちゅうっ！！
ずっ、ずっ、ぐりゅ、じゅるるる！！じょぶっ、ずぼっ！！ きゃふううっっ！！チンポおっきい！！
マンコ、もっと、もっといっぱいにして！！こね回して下さい！！
いいのぉ、すごくいいのぉ、グチャグチャにかき回されてぅ！んおおおっ、もっとぉ、もっとぉっ！！」
ぶちゅちゅううっ！！じゅちゅ、ずるずるずるっ！ぶじゅぶじゅぶじゅっ！！じょぶっ、ぐじゅっ、ずぶぶぶちゅっ！！
「ひぎいいい！！ちんぽが、お尻犯してるぅ！！！ウンコまみれのおケツ、チンポでほじくられてるのぉ！！あひいっ、
ほおおおぅっ！！
もっとぉ、ウンコと精液でお腹の中いっぱいにしてぇ！！はひっ、かふううっ！おマンコとおケツのチンポが中で擦れ合ってるのぉ！！
いいのぉ、ちんぽいいのおぉ！！うひいいいいっ！！」
どぴゅうっ！！ぶぴゅううっ！じゅぶっ、ぶりゅりゅりゅりゅ！！どくんっどくんっ、ぼぴゅ！ぶぴゅ、どぷ
686 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:02:57 ID:Gjb5dryI
女と朝鮮人はいかに似ているか
・女／朝鮮人は悪いことはすべて男／日帝のせいにする。
・女／朝鮮人は男／日本が自分たちを助けるのは当然だと思い、助けないのは許されないと思っている。
・女／朝鮮人は自分たちの義務や責任には一切触れない。
・女／朝鮮人は男／日本のおかげでいい暮らしができているくせに、いい結果はすべて自分たちの手柄にする。
・女／朝鮮人は山ほどの恩恵を受けているくせに、男／日本を憎悪し蔑視する。
・女／朝鮮人は自分たちにだけ都合のいい制度を山のように作らせる。
・女／朝鮮人は「過去に受けた差別」（それも捏造）を持ち出し、「現在の特権」を要求する。
・女／朝鮮人は自分たちだけでやらせると何もまともにできず、悲惨な結果になる。
・女／朝鮮人は昔の自分たちは偉大だったと過去を捏造する。
・女／朝鮮人は近い将来男／日本を抜いてみせると常に言っている。しかし実際には追い付くこともできない。
・女／朝鮮人は実は自分たちこそ差別意識の塊で、女同士／朝鮮人同士での差別が熾烈である。
・女／朝鮮人は自分たちより圧倒的に弱い相手に対しては猛烈に残酷になる。
・マスコミや市民団体は全面的に女／朝鮮人の味方である。
・女／朝鮮人は男／日本に暴力を振るったり迷惑をかけることが平気である。
しかし自分たちが少しでも迷惑を受けると狂ったように騒ぐ。
・女／朝鮮人は、自分たちが責められそうになると、自分たちは哀れな被害者だと
わめいて同情を引こうとする。
・最後に、女／朝鮮人は、自分たちの悪行や卑劣さを指摘されると、絶対に反省せず
狂ったように逆切れする。
・女／朝鮮人は悪いことはすべて男／日帝のせいにする。
・女／朝鮮人は男／日本が自分たちを助けるのは当然だと思い、助けないのは許されないと思っている。
・女／朝鮮人は自分たちの義務や責任には一切触れない。
・女／朝鮮人は男／日本のおかげでいい暮らしができているくせに、いい結果はすべて自分たちの手柄にする。
・女／朝鮮人は山ほどの恩恵を受けているくせに、男／日本を憎悪し蔑視する。
・女／朝鮮人は自分たちにだけ都合のいい制度を山のように作らせる。
・女／朝鮮人は「過去に受けた差別」（それも捏造）を持ち出し、「現在の特権」を要求する。
・女／朝鮮人は自分たちだけでやらせると何もまともにできず、悲惨な結果になる。
・女／朝鮮人は昔の自分たちは偉大だったと過去を捏造する。
・女／朝鮮人は近い将来男／日本を抜いてみせると常に言っている。しかし実際には追い付くこともできない。
・女／朝鮮人は実は自分たちこそ差別意識の塊で、女同士／朝鮮人同士での差別が熾烈である。
・女／朝鮮人は自分たちより圧倒的に弱い相手に対しては猛烈に残酷になる。
・マスコミや市民団体は全面的に女／朝鮮人の味方である。
・女／朝鮮人は男／日本に暴力を振るったり迷惑をかけることが平気である。
しかし自分たちが少しでも迷惑を受けると狂ったように騒ぐ。
・女／朝鮮人は、自分たちが責められそうになると、自分たちは哀れな被害者だと
わめいて同情を引こうとする。
・最後に、女／朝鮮人は、自分たちの悪行や卑劣さを指摘されると、絶対に反省せず
狂ったように逆切れする。
687 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:04:53 ID:Gjb5dryI
生まれつき、女は精神に障害をもっていた
自己愛性人格障害
( Narcissistic Personality Disorder )
妄想性人格障害
・御都合主義的な白昼夢に耽る。
・自分のことにしか関心がない。
・高慢で横柄な態度。
・特別な人間であると思っている。
・自分は特別な人間にしか理解されないと思っている。
・冷淡で、他人を利用しようとする。
・批判に対して過剰に反応する。
・虚栄心から、嘘をつきやすい。
・有名人の追っかけ。
・宗教の熱烈な信者。
なんでも自分の思い通りになるという空想に耽ったりします。
内容的には、自分の万能感を満たすようなものになります。
すべて自分にとって都合のいいように事が運んで、
最後には自分が絶大な称賛を浴びるといったようなものです。
もっと空想性が進んで行くと、超能力的な力で現実を思い通りに動かすとか、
あるいは過去にタイムスリップして、時代差から来る優越感に浸るとか、
いろいろなパターンがあります。
聞かれもしないのに、やたらと自分のことをしゃべりたがる人がいます。
話が他へ移ろうとすると、強引に自分の話に戻そうとします。
話の内容は自慢話的なものばかりで、聞いている方はうんざりしてきます。
他人にはあまり関心がないので、相手がうんざりしていようとお構いなしです。
自己愛性人格障害
( Narcissistic Personality Disorder )
妄想性人格障害
・御都合主義的な白昼夢に耽る。
・自分のことにしか関心がない。
・高慢で横柄な態度。
・特別な人間であると思っている。
・自分は特別な人間にしか理解されないと思っている。
・冷淡で、他人を利用しようとする。
・批判に対して過剰に反応する。
・虚栄心から、嘘をつきやすい。
・有名人の追っかけ。
・宗教の熱烈な信者。
なんでも自分の思い通りになるという空想に耽ったりします。
内容的には、自分の万能感を満たすようなものになります。
すべて自分にとって都合のいいように事が運んで、
最後には自分が絶大な称賛を浴びるといったようなものです。
もっと空想性が進んで行くと、超能力的な力で現実を思い通りに動かすとか、
あるいは過去にタイムスリップして、時代差から来る優越感に浸るとか、
いろいろなパターンがあります。
聞かれもしないのに、やたらと自分のことをしゃべりたがる人がいます。
話が他へ移ろうとすると、強引に自分の話に戻そうとします。
話の内容は自慢話的なものばかりで、聞いている方はうんざりしてきます。
他人にはあまり関心がないので、相手がうんざりしていようとお構いなしです。
688 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:14:46 ID:Gjb5dryI
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689 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:18:07 ID:Gjb5dryI
うんこ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞このスレ
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690 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:19:20 ID:Gjb5dryI
馬鹿女が好き放題やってる妄想は読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした妄想は脳内だけでいいですよ作者さん
現実離れした妄想は脳内だけでいいですよ作者さん
691 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:24:05 ID:Gjb5dryI
★★★ 頭脳も肉体も 男 ＞＞＞＞＞＞ 女 ★★★
サッカー日本女子代表、中学２年の男子に０－７で完敗
来月開幕のサッカー女子Ｗ杯を前に、福島県内で合宿中の日本代表が２７日、
同じ場所で合宿中の男子のＵ―１４（１４歳以下）チームと練習試合を行った。
中学２年とはいえ、日本協会が今年度から始めた「エリートプログラム」に 全国から選ばれた精鋭が相手。
速さ、身長で劣る女子代表は、■ベストメンバーで臨んだ前半（３５分ハーフ）こそ０―２と善戦したが、結局０―７と完敗した。
女子代表の上田栄治監督は、「テクニック、判断力があってなかなかいい。
女子の試合では味わえない厳しさがあった」と、未来の男子の代表候補たちを たたえていた。
・・・・つまり、女の体力とかキック力は小学生レベルってことでつね ( ´,_ゝ`)ﾌﾟｯ
http://web.archive.org/web/*/http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20030827ie29.htm
ちなみに体力だけでなく知力（ＩＱ）の方も男性の方が平均で３～５高いことが、人類学の研究で明らかにされてきています。
この類は性質上、世界的に研究・発表自体がタブーでしたが、隠せぬものです。
また所詮テレビ番組ではありますが、日本全国一斉知能テストのテスト・ザ・ネイションでも、男性が３年連続で全勝。
フェミ汚染度が最も酷いテレビ朝日なだけに、今後も番組が続くかどうか、変な操作がなされないか、危ぶまれますが。
＾＾女の脳ミソは、井戸端会議＆家事専用＾＾
・2005年センター試験学校別平均点（進路指導流出モノ/900点満点）
☆筑駒（799）＞麻布（794）＝灘（794）＞開成（788）【以上全て♂男子校♂】■超えられない壁■＞甲陽学院（781）＝♀桜陰（781）
＞久留米大附設（778）＞栄光学園（774） 以下略
【参考スレ】■20-30代の女は男性に比べ癌で死にまくっている ←女の腹の中は悪玉バイ菌だらけです＞＜ んーっ
../../love3_gender/1125/1125404716.html
厚生省2003年死亡統計
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/010/2003/toukeihyou/0004649/t0095924/JC020000_001.html
サッカー日本女子代表、中学２年の男子に０－７で完敗
来月開幕のサッカー女子Ｗ杯を前に、福島県内で合宿中の日本代表が２７日、
同じ場所で合宿中の男子のＵ―１４（１４歳以下）チームと練習試合を行った。
中学２年とはいえ、日本協会が今年度から始めた「エリートプログラム」に 全国から選ばれた精鋭が相手。
速さ、身長で劣る女子代表は、■ベストメンバーで臨んだ前半（３５分ハーフ）こそ０―２と善戦したが、結局０―７と完敗した。
女子代表の上田栄治監督は、「テクニック、判断力があってなかなかいい。
女子の試合では味わえない厳しさがあった」と、未来の男子の代表候補たちを たたえていた。
・・・・つまり、女の体力とかキック力は小学生レベルってことでつね ( ´,_ゝ`)ﾌﾟｯ
http://web.archive.org/web/*/http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20030827ie29.htm
ちなみに体力だけでなく知力（ＩＱ）の方も男性の方が平均で３～５高いことが、人類学の研究で明らかにされてきています。
この類は性質上、世界的に研究・発表自体がタブーでしたが、隠せぬものです。
また所詮テレビ番組ではありますが、日本全国一斉知能テストのテスト・ザ・ネイションでも、男性が３年連続で全勝。
フェミ汚染度が最も酷いテレビ朝日なだけに、今後も番組が続くかどうか、変な操作がなされないか、危ぶまれますが。
＾＾女の脳ミソは、井戸端会議＆家事専用＾＾
・2005年センター試験学校別平均点（進路指導流出モノ/900点満点）
☆筑駒（799）＞麻布（794）＝灘（794）＞開成（788）【以上全て♂男子校♂】■超えられない壁■＞甲陽学院（781）＝♀桜陰（781）
＞久留米大附設（778）＞栄光学園（774） 以下略
【参考スレ】■20-30代の女は男性に比べ癌で死にまくっている ←女の腹の中は悪玉バイ菌だらけです＞＜ んーっ
../../love3_gender/1125/1125404716.html
厚生省2003年死亡統計
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/010/2003/toukeihyou/0004649/t0095924/JC020000_001.html
692 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:28:20 ID:Gjb5dryI
★★★★★ ザマーミレ！女に産まれてしまった負け組の>>265を笑おう（ﾌﾟｯ ～♪ ★★★★★
１． あら不思議～♪ウンコでもないのにいちいちしゃがんで肛門丸出しでオシッコ（ﾌﾟｯ
２． しかもオシッコの度にマンコがびっしょびしょ（ﾌﾟｯ
３． マンコから臭いオリモノダ～ラダラ～♪ああ、ばっちいな～♪
４． 毎月、不快な生理で苦しめられてゴクロ～サン（ﾌﾟｯ
５． 生まれついての劣等脳。何をやっても男に及ばす哀れだな～～♪
６． 女子オリンピック選手ですら素人男性にざらに負ける劣った身体能力。
７． ３０過ぎると早くも奇形児出産の確率増大！時間に追われる出産計画（ﾌﾟｯ
８． 一生化粧品に縛られる生活している化粧品の奴隷。生まれつきのゴマカシ体質のつけ、滑稽やな（爆笑）
９． 高齢男性と若い女の結婚は世間が容認しても逆は変態扱い。女の結婚の選択肢が少ないんやで～～～♪
１０．男なら誰でもできる海水浴での上半身裸を女がやったら公然猥褻罪！ホ～～～イホイ（ﾌﾟｯ
１１．ダイエットしないとすぐ太る～♪男のように気ままに食べられない生まれついてのデブ体質（ﾌﾟｯ
１２．中高年になったら更年期障害、骨粗鬆症。悲劇やな～～～♪ギャハハハハハハハ～♪
１３．同じ服装するだけで世間から物笑い、不自由だな～～、ああ、不自由だな～～～♪
１４．乳ガン、子宮がん激増で男性より多い死の恐怖～♪
１５．空間認識能力に劣るバカ頭、生まれついての方向音痴、車の運転へったくそ～～♪
１． あら不思議～♪ウンコでもないのにいちいちしゃがんで肛門丸出しでオシッコ（ﾌﾟｯ
２． しかもオシッコの度にマンコがびっしょびしょ（ﾌﾟｯ
３． マンコから臭いオリモノダ～ラダラ～♪ああ、ばっちいな～♪
４． 毎月、不快な生理で苦しめられてゴクロ～サン（ﾌﾟｯ
５． 生まれついての劣等脳。何をやっても男に及ばす哀れだな～～♪
６． 女子オリンピック選手ですら素人男性にざらに負ける劣った身体能力。
７． ３０過ぎると早くも奇形児出産の確率増大！時間に追われる出産計画（ﾌﾟｯ
８． 一生化粧品に縛られる生活している化粧品の奴隷。生まれつきのゴマカシ体質のつけ、滑稽やな（爆笑）
９． 高齢男性と若い女の結婚は世間が容認しても逆は変態扱い。女の結婚の選択肢が少ないんやで～～～♪
１０．男なら誰でもできる海水浴での上半身裸を女がやったら公然猥褻罪！ホ～～～イホイ（ﾌﾟｯ
１１．ダイエットしないとすぐ太る～♪男のように気ままに食べられない生まれついてのデブ体質（ﾌﾟｯ
１２．中高年になったら更年期障害、骨粗鬆症。悲劇やな～～～♪ギャハハハハハハハ～♪
１３．同じ服装するだけで世間から物笑い、不自由だな～～、ああ、不自由だな～～～♪
１４．乳ガン、子宮がん激増で男性より多い死の恐怖～♪
１５．空間認識能力に劣るバカ頭、生まれついての方向音痴、車の運転へったくそ～～♪
693 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 01:29:28 ID:Gjb5dryI
★★★ 科学的調査で証明された女の不潔さ（ﾌﾟｯ ★★★
アリゾナ大学(University of Arizona)に所属する環境微生物学(Environmental
Microbiology)の研究者であるCharles Gerba氏が113のオフィスを対象に行った
調査結果によると、女性だけのオフィスは、男性だけのオフィスよりも、3～4倍
も多くのバクテリアやカビが蔓延しているという。
衛生面に関しては、女性のオフィスは完敗である。電話やパソコンのキーボード、
マウスそしてペンにバクテリアがはびこっているのである。男性よりも清潔だった
のはデスクトップの上だけであった。
さらに、オフィスにいる女性のデスクは、男性と比較して実に7倍ものカビが生えて
いるというのである。Gerba氏は2001年から職場の衛生環境について調査を行って
いるが、毎年違った視点で研究を行っている。
今年Gerba氏が着目したのは「性別」であった。
なぜ働く女性はこんなにも不潔なのか？
Gerba氏の話では、女性はデスクの引き出しに食べ物を入れていることが多く、サラダ
やドライフルーツを溜め込む傾向があるという。また、女性は家族で病人が出たときに
世話をする役目を果たすことが多く、伝染病の病原菌を職場に持ち込んでいるのである。
「オフィスのデスクトップは、便座よりも400倍不潔なのです。
というのは、清掃員はデスクの上は触らないからです。」
http://www.startribune.com/535/story/1007680.html
日本語訳・解説
http://www.sorainu.com/archives/50852794.html
アリゾナ大学(University of Arizona)に所属する環境微生物学(Environmental
Microbiology)の研究者であるCharles Gerba氏が113のオフィスを対象に行った
調査結果によると、女性だけのオフィスは、男性だけのオフィスよりも、3～4倍
も多くのバクテリアやカビが蔓延しているという。
衛生面に関しては、女性のオフィスは完敗である。電話やパソコンのキーボード、
マウスそしてペンにバクテリアがはびこっているのである。男性よりも清潔だった
のはデスクトップの上だけであった。
さらに、オフィスにいる女性のデスクは、男性と比較して実に7倍ものカビが生えて
いるというのである。Gerba氏は2001年から職場の衛生環境について調査を行って
いるが、毎年違った視点で研究を行っている。
今年Gerba氏が着目したのは「性別」であった。
なぜ働く女性はこんなにも不潔なのか？
Gerba氏の話では、女性はデスクの引き出しに食べ物を入れていることが多く、サラダ
やドライフルーツを溜め込む傾向があるという。また、女性は家族で病人が出たときに
世話をする役目を果たすことが多く、伝染病の病原菌を職場に持ち込んでいるのである。
「オフィスのデスクトップは、便座よりも400倍不潔なのです。
というのは、清掃員はデスクの上は触らないからです。」
http://www.startribune.com/535/story/1007680.html
日本語訳・解説
http://www.sorainu.com/archives/50852794.html
>>682
今回の連貼り荒らしはちょっと異様だな
夏休みのせいだと信じたいが…
擁護の中にも明らかに目に余るお荷物がいるが
これも夏休みのせいだと思いたい
それで擁護全体を気持ち悪いとくくられても困る
今回の連貼り荒らしはちょっと異様だな
夏休みのせいだと信じたいが…
擁護の中にも明らかに目に余るお荷物がいるが
これも夏休みのせいだと思いたい
それで擁護全体を気持ち悪いとくくられても困る
そうだな、スマン失言だった
はやく夏が終わって落ち着いてほしいね・・・
はやく夏が終わって落ち着いてほしいね・・・
>694
同じ作品のファンを擁護厨のレッテル貼りでお荷物扱いして、
お高くとまって他を批判するだけのお前が、気持ち悪い信者（擁護厨）そのものなんだが…
同じ作品のファンを擁護厨のレッテル貼りでお荷物扱いして、
お高くとまって他を批判するだけのお前が、気持ち悪い信者（擁護厨）そのものなんだが…
697 ：名無し調教中。：2009/08/20(木) 08:14:20 ID:9LL1T/LO
>>663
アルギン・ハーンは『熱砂炎舞』のときからアフスムの凋落は予期していたみたいだしね
男権帝国サイドにとっても十字軍にすら参加しないお荷物が消えてもなんのデメリットもない
女権に敗れなくとも消えゆく定めだった
>>665
マオーもそうだが、弱い奴に限って簡単に騙される
アルギン・ハーンは『熱砂炎舞』のときからアフスムの凋落は予期していたみたいだしね
男権帝国サイドにとっても十字軍にすら参加しないお荷物が消えてもなんのデメリットもない
女権に敗れなくとも消えゆく定めだった
>>665
マオーもそうだが、弱い奴に限って簡単に騙される
文字を数値化か。重し白いな
666は聖書では反キリスト
反キリストと言うことは反十字軍？
666は聖書では反キリスト
反キリストと言うことは反十字軍？
この章の女権帝国のエグイ裁判とか仁義なき男性虐待とか
リアルっぽい凄惨さに衝撃受けてすごく楽しんでたのに、
（リアル女嫌いを刺激しない）熱い活劇メインとか名言しちゃって最悪だな・・・
こうやっていつも逆リョナものは、荒らしに譲歩してグレ－ドダウン・住人同士は醜い争いで、
終わって行くんだよなぁ・・・
リアルっぽい凄惨さに衝撃受けてすごく楽しんでたのに、
（リアル女嫌いを刺激しない）熱い活劇メインとか名言しちゃって最悪だな・・・
こうやっていつも逆リョナものは、荒らしに譲歩してグレ－ドダウン・住人同士は醜い争いで、
終わって行くんだよなぁ・・・
この小説はどこが面白いの？
ジャンヌはヘロデのような残忍なだけで統率カのない女ではないはず
皆がフォローミーする女だよ
皆がフォローミーする女だよ
>>700
単なるアンチだろうけど
語るきっかけには良いな
個人的には
・いろんな勢力が大きく動くこと
大河ものや壮大な設定のものは、内部事情に時間をさきすぎたりして
なかなか事件が起きなかったり膠着したりする
この小説は内部事情も充実してるが、話が次々に進展していって飽きが来ない
・歴史趣味
ちりばめられた歴史上伝説上の固有名詞
元ネタにとらわれすぎずいろんな時代のいろんな名前が交錯していて
ここにこの名前がくるのか、という楽しみ方もできる
各勢力の栄枯盛衰を俯瞰する歴史的楽しみも充足させてくれる
それぞれのエピソードにも元ネタがあるものが結構あり、
元ネタに気付いて楽しみ、どうアレンジして使われてるかを味わって楽しみ、という
パロディの二重構造のような楽しみ方もある
エロ抜きでも読み応えがある
・フェティシズムとストーリーの調和
エロのみに偏らず、エロ抜きに偏らずバランスとメリハリがとれてる
裁判などイベントがそれぞれ女性による男性凌辱というテーマとつながってる
籠絡の仕方、支配の仕方なども一貫性があっていい
単なるアンチだろうけど
語るきっかけには良いな
個人的には
・いろんな勢力が大きく動くこと
大河ものや壮大な設定のものは、内部事情に時間をさきすぎたりして
なかなか事件が起きなかったり膠着したりする
この小説は内部事情も充実してるが、話が次々に進展していって飽きが来ない
・歴史趣味
ちりばめられた歴史上伝説上の固有名詞
元ネタにとらわれすぎずいろんな時代のいろんな名前が交錯していて
ここにこの名前がくるのか、という楽しみ方もできる
各勢力の栄枯盛衰を俯瞰する歴史的楽しみも充足させてくれる
それぞれのエピソードにも元ネタがあるものが結構あり、
元ネタに気付いて楽しみ、どうアレンジして使われてるかを味わって楽しみ、という
パロディの二重構造のような楽しみ方もある
エロ抜きでも読み応えがある
・フェティシズムとストーリーの調和
エロのみに偏らず、エロ抜きに偏らずバランスとメリハリがとれてる
裁判などイベントがそれぞれ女性による男性凌辱というテーマとつながってる
籠絡の仕方、支配の仕方なども一貫性があっていい
703 ：名無し調教中。：2009/08/21(金) 10:18:06 ID:T+tcG1g7
威勢をふるい世界を我が物顔で支配し，女を物，もしくは性処理奴隷
としか思っていなかった男達が，その奴隷達に立場を逆転され負かされ堕とされていく
過程がたまらなく好き。世界が徐々に女のものになっていく過渡期が良いね
世界が女のものになってしまった後。よりも過程，過渡期が良い
なってしまった後。は書いていた人はいるが過程は今までにない世界観だね
そして男は女ごときには絶対に負けるはずがないと見下してる
いつまでも男が格上で女は弱い存在だ，と思っているのも良い
その弱い存在だと思い込んでいた女に敗北を喫したときの屈辱はたまらない
男の教育により男は絶対的な存在だと洗脳されてきた女の心が
男の敗北を見ることによって解き放たれ男は絶対的ではく
女より精神的に脆い存在だと気づき変化していくのも良い
ベルゼブブやダゴン・予言や賢者の石など等
ファンタジー要素を含んでいるのも良いね
としか思っていなかった男達が，その奴隷達に立場を逆転され負かされ堕とされていく
過程がたまらなく好き。世界が徐々に女のものになっていく過渡期が良いね
世界が女のものになってしまった後。よりも過程，過渡期が良い
なってしまった後。は書いていた人はいるが過程は今までにない世界観だね
そして男は女ごときには絶対に負けるはずがないと見下してる
いつまでも男が格上で女は弱い存在だ，と思っているのも良い
その弱い存在だと思い込んでいた女に敗北を喫したときの屈辱はたまらない
男の教育により男は絶対的な存在だと洗脳されてきた女の心が
男の敗北を見ることによって解き放たれ男は絶対的ではく
女より精神的に脆い存在だと気づき変化していくのも良い
ベルゼブブやダゴン・予言や賢者の石など等
ファンタジー要素を含んでいるのも良いね
704 ：名無し調教中。：2009/08/21(金) 10:20:53 ID:T+tcG1g7
まあ単純にマゾ的要素だけを望んでいる人にとっては
まどろっこしく感じるだろうし，面白くないと感じるだろう
私もマゾ的要素を含んでいる章のほうが好きだし
でもマゾ的要素だけを見せるよりストーリーがあったほうが
マゾ的要素も際立つってもんだ
ブルグンやキタールがいつか女に負けるときが来たらと想像すると
それだけで勃起が止まらない
まどろっこしく感じるだろうし，面白くないと感じるだろう
私もマゾ的要素を含んでいる章のほうが好きだし
でもマゾ的要素だけを見せるよりストーリーがあったほうが
マゾ的要素も際立つってもんだ
ブルグンやキタールがいつか女に負けるときが来たらと想像すると
それだけで勃起が止まらない
705 ：名無し調教中。：2009/08/21(金) 10:23:49 ID:T+tcG1g7
読み返したら何言ってるのかよくわからんな
まあ私は変態だということで
まあ私は変態だということで
>>705
お前、作者だろｗｗ
お前、作者だろｗｗ
708 ：名無し調教中。：2009/08/21(金) 16:55:47 ID:c1iHWrUm
いわゆる一つの立場逆転フェチやね
ヤオーが攻めて来た時のアマゾネス側にたったストーリーも見て見たい
まさかのことで狼狽したのか、予期していて準備万端待っていたのか
軍神を迎え撃ったアマゾネスの心理を覗きたい
まさかのことで狼狽したのか、予期していて準備万端待っていたのか
軍神を迎え撃ったアマゾネスの心理を覗きたい
雨降ってなんとやら
>>709
┬動揺があった
└動揺がなかった┬あえて動揺は描かない
└あえて動揺を描く
どのバリエーションもそれぞれ良いな
＞アマゾネスの心理を覗きたい
そういえばアマゾネスの内面的な成長や変化って
今のところどんなのがある？
今後おこるであろう教科書による『教育』の成果や
創世記による啓蒙（？）、
非アマゾンが女権に触れ変化などもあるな
┬動揺があった
└動揺がなかった┬あえて動揺は描かない
└あえて動揺を描く
どのバリエーションもそれぞれ良いな
＞アマゾネスの心理を覗きたい
そういえばアマゾネスの内面的な成長や変化って
今のところどんなのがある？
今後おこるであろう教科書による『教育』の成果や
創世記による啓蒙（？）、
非アマゾンが女権に触れ変化などもあるな
早くアダの奴隷化かもん
まどろっこしい歴史大河ロマン展開も、作品の奥行きを醸し出すからありだと思うが、
あくまでメインは、アマゾネスによる男虐待・凌辱
（バトルや日常生活、制度的なもの含め）であって欲しい
まあ、まどろっこしい場面のおかげで通常の単純明快なM小説と違うから、
アンチMや女嫌いの目につくこともなく今までやってこれたともいえるが。
それだけに、ようやく女権帝国の本領発揮ともいえる今回の章に文句が出るのは想定内だったw
M男やS女が喜ぶものほどアンチは悔しいからな
アンチM・リアル女嫌いに惑わされずに書きたいものを書いて欲しい
好きなように男蹂躙シーン（もちろんバトル以外も） を描いて言って欲しい
あくまでメインは、アマゾネスによる男虐待・凌辱
（バトルや日常生活、制度的なもの含め）であって欲しい
まあ、まどろっこしい場面のおかげで通常の単純明快なM小説と違うから、
アンチMや女嫌いの目につくこともなく今までやってこれたともいえるが。
それだけに、ようやく女権帝国の本領発揮ともいえる今回の章に文句が出るのは想定内だったw
M男やS女が喜ぶものほどアンチは悔しいからな
アンチM・リアル女嫌いに惑わされずに書きたいものを書いて欲しい
好きなように男蹂躙シーン（もちろんバトル以外も） を描いて言って欲しい
714 ：名無し調教中。：2009/08/22(土) 19:41:22 ID:7pFJteWp
ユディトのヒップサイズ凄いな。アンジェリーカを軽く超えてる
715 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 15:44:11 ID:39GIXCgw
>>709
心の動きを言ったら奴隷にされた屈強戦士たちも凄いと思うぞ
例えばヤルダバオト。。創造神であらせたもう方が女に良い様に辱められ
秘密を洗いざらい吐露させられ、射精してしまい男の奴隷になるはずだった
女に飼われることになってしまったんだぞ。しかももう神には戻れない
全ての頂点にたつ創造神であった時の記憶がなくなるわけではないからね
記憶の中の自分と今の自分との違い。。生きていることすら恥辱
心の動きを言ったら奴隷にされた屈強戦士たちも凄いと思うぞ
例えばヤルダバオト。。創造神であらせたもう方が女に良い様に辱められ
秘密を洗いざらい吐露させられ、射精してしまい男の奴隷になるはずだった
女に飼われることになってしまったんだぞ。しかももう神には戻れない
全ての頂点にたつ創造神であった時の記憶がなくなるわけではないからね
記憶の中の自分と今の自分との違い。。生きていることすら恥辱
>>713
この人くどすぎるな
この人くどすぎるな
718 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/23(日) 21:29:54 ID:mkRtaTlx
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（２）
ジャンヌらの蜂起の知らせに、ヴェルサイユは大騒ぎとなっていた。
「一刻も早く十字軍を編成し、カルカソンヌ救援に向かうべきです！ ぐずぐずしていると他の町も危ない！！」
オルレアン公の言葉に、異論を唱える者はいなかった。
シャルル王は早速十字軍の編成にかかり、従軍する将軍らと、ヴェルサイユで留守を守る将軍らとを決定していった。
王自らが戦場へ向かうとあれば、当然敵国である神聖ローマ帝国の動向に眼を光らせねばならない。
シャルル王としては、後顧の憂いなきように、万全の備えを以て十字軍に出陣する必要があったのだ。
王とともに十字軍に参加する将らは、先の対アマゾネス十字軍にも参加した、アキテーヌ公ロベール、トゥールーズ伯レイモン、
そして王のお気に入りの側近たるモンゴメリー伯ギヨーム、などのフラン王国の誇る名だたる名将英傑ぞろいであった。
しかし、ヴェルサイユにも黒太子エドワール、オルレアン公ルイ、その他名将らが守りを固め、如何なる敵の進攻にもびくともせぬ
との構えであった。
「全能の主なる神の御名において、我ら誓って魔女どもを平らげ、勝利せん！！！」
かくしてシャルル王率いる七万の十字軍はヴェルサイユを出発し、トゥールーズへと向かって怒涛の進撃を開始したのであった・・・。
「・・・ふむ、まずはオルムの出方を見るとするか・・・」
王の留守中、摂政として執政するため、大勢の兵に守られながら王の居室へ向かうエドワールが、ちょうど廊下の角を曲がった時だった。
ふと、向こうに何やらを小脇に抱えた女の姿が眼に入った。美しい女だったが、見覚えもなく、何やら妙な予感を覚えたエドワールは、
その女を呼び止めようと臣下の者を駆けさせた、が・・・。
「おりませんぞ、どこにも・・・」
「そんなはずはない、よく探してみよ！」
「殿下・・・ 私の見間違えでなければ、あの女の抱えていたものは・・・」
「何じゃ、申してみよ！」
「あれは、髑髏ではありますまいか！！・・・」
ジャンヌらの蜂起の知らせに、ヴェルサイユは大騒ぎとなっていた。
「一刻も早く十字軍を編成し、カルカソンヌ救援に向かうべきです！ ぐずぐずしていると他の町も危ない！！」
オルレアン公の言葉に、異論を唱える者はいなかった。
シャルル王は早速十字軍の編成にかかり、従軍する将軍らと、ヴェルサイユで留守を守る将軍らとを決定していった。
王自らが戦場へ向かうとあれば、当然敵国である神聖ローマ帝国の動向に眼を光らせねばならない。
シャルル王としては、後顧の憂いなきように、万全の備えを以て十字軍に出陣する必要があったのだ。
王とともに十字軍に参加する将らは、先の対アマゾネス十字軍にも参加した、アキテーヌ公ロベール、トゥールーズ伯レイモン、
そして王のお気に入りの側近たるモンゴメリー伯ギヨーム、などのフラン王国の誇る名だたる名将英傑ぞろいであった。
しかし、ヴェルサイユにも黒太子エドワール、オルレアン公ルイ、その他名将らが守りを固め、如何なる敵の進攻にもびくともせぬ
との構えであった。
「全能の主なる神の御名において、我ら誓って魔女どもを平らげ、勝利せん！！！」
かくしてシャルル王率いる七万の十字軍はヴェルサイユを出発し、トゥールーズへと向かって怒涛の進撃を開始したのであった・・・。
「・・・ふむ、まずはオルムの出方を見るとするか・・・」
王の留守中、摂政として執政するため、大勢の兵に守られながら王の居室へ向かうエドワールが、ちょうど廊下の角を曲がった時だった。
ふと、向こうに何やらを小脇に抱えた女の姿が眼に入った。美しい女だったが、見覚えもなく、何やら妙な予感を覚えたエドワールは、
その女を呼び止めようと臣下の者を駆けさせた、が・・・。
「おりませんぞ、どこにも・・・」
「そんなはずはない、よく探してみよ！」
「殿下・・・ 私の見間違えでなければ、あの女の抱えていたものは・・・」
「何じゃ、申してみよ！」
「あれは、髑髏ではありますまいか！！・・・」
720 ：＼＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ：2009/08/23(日) 21:58:18 ID:tAAVqtSy
V
∧＿∧ ﾊｧﾊｧ
シコ （ ´Д｀/"lヽ
/´ （ ,人）
シコ （ ） ﾟ ﾟ| | ＜とか言いつつ、下はこんな事になってまつｗ
＼ ＼__, | ⊂llll
＼＿つ ⊂llll
（ ﾉ ﾉ
| （__人_） ＼
∧＿∧ ﾊｧﾊｧ
シコ （ ´Д｀/"lヽ
/´ （ ,人）
シコ （ ） ﾟ ﾟ| | ＜とか言いつつ、下はこんな事になってまつｗ
＼ ＼__, | ⊂llll
＼＿つ ⊂llll
（ ﾉ ﾉ
| （__人_） ＼
721 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:02:32 ID:tAAVqtSy
>>719＞誰も否定してない部分をわざわざ過剰肯定するレスが多いと
こういう否定も早速出てるわけだが、文盲のクズがいるみたいだな・・・
きめえスレｗお前が信者だろ低脳ニートｗ
637 ：名無し調教中。 ：2009/08/16(日) 23:44:25 ID:67dKgmFP
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
こういう否定も早速出てるわけだが、文盲のクズがいるみたいだな・・・
きめえスレｗお前が信者だろ低脳ニートｗ
637 ：名無し調教中。 ：2009/08/16(日) 23:44:25 ID:67dKgmFP
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
722 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:10:17 ID:tAAVqtSy
度を超えて信者臭いのは、まどろっこしい部分含めて完全肯定してる連中のことだが、
>>713は、まどろっこしい部分を諸手を上げて肯定してない。
作品にケチつけられて文句言ってるの>720の方がよっぽどキメエ信者臭い
お前の存在の方がよっぽどしらけるんだよクズ
>>713は、まどろっこしい部分を諸手を上げて肯定してない。
作品にケチつけられて文句言ってるの>720の方がよっぽどキメエ信者臭い
お前の存在の方がよっぽどしらけるんだよクズ
723 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:15:40 ID:tAAVqtSy
過剰信者の性格はだいたいこうだな
ちょっとでも守備範囲外のことをされると
スレの雰囲気おかまいなしでDQNな言動
ちょっとでも守備範囲外のことをされると
スレの雰囲気おかまいなしでDQNな言動
725 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:21:43 ID:tAAVqtSy
726 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:22:47 ID:tAAVqtSy
低学歴クズニ－ト信者の、文盲丸出しのＤＱＮ言動
>>719＞誰も否定してない部分をわざわざ過剰肯定するレスが多いと
こういう否定も早速出てるわけだが、文盲のクズがいるみたいだな・・・
きめえスレｗお前が信者だろ低脳ニートｗ
637 ：名無し調教中。 ：2009/08/16(日) 23:44:25 ID:67dKgmFP
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
>>719＞誰も否定してない部分をわざわざ過剰肯定するレスが多いと
こういう否定も早速出てるわけだが、文盲のクズがいるみたいだな・・・
きめえスレｗお前が信者だろ低脳ニートｗ
637 ：名無し調教中。 ：2009/08/16(日) 23:44:25 ID:67dKgmFP
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
ファビョるなよ
728 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:29:16 ID:tAAVqtSy
相手がこんなにDQNでなければ
「結果的にスレ荒らし」にはなってないけどな。
こういう自分本位の信者のせいで
作者がやる気を失ったり
読者が離れていったり
なんの面白味も意見もないスレになったりするんだろうな
良スレなのにとんだ爆弾をかかえてるなぁ
「結果的にスレ荒らし」にはなってないけどな。
こういう自分本位の信者のせいで
作者がやる気を失ったり
読者が離れていったり
なんの面白味も意見もないスレになったりするんだろうな
良スレなのにとんだ爆弾をかかえてるなぁ
730 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:51:33 ID:tAAVqtSy
>>729
どうみても一連の流れ見てば、お前は荒らしだよ低学歴クズニ－トｗ
みんな普通に聞き流してるてる中、>>717でユディトがＤＱＮのお前を諌め、
その後で作者がＳＳ載せた後でなお、文句垂れてるお前の存在自体がＤＱＮなんだよｗ
そんな事も分からないメンヘラ野朗だったか・・・ｗ
まあ基地外のお前と同じく、このスレの信者でも何でもないから、荒らしに屈したスレなんて、
どうなろうとかまわんけどな
どうみても一連の流れ見てば、お前は荒らしだよ低学歴クズニ－トｗ
みんな普通に聞き流してるてる中、>>717でユディトがＤＱＮのお前を諌め、
その後で作者がＳＳ載せた後でなお、文句垂れてるお前の存在自体がＤＱＮなんだよｗ
そんな事も分からないメンヘラ野朗だったか・・・ｗ
まあ基地外のお前と同じく、このスレの信者でも何でもないから、荒らしに屈したスレなんて、
どうなろうとかまわんけどな
DQNの理屈など理解できようはずもないが
>>730がスレに関係なく自己中なのだけは分かるよ
>>730がスレに関係なく自己中なのだけは分かるよ
732 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 22:56:42 ID:DxuiFRc7
荒らしやめろ
やめないとホモ画像貼るぞ
やめないとホモ画像貼るぞ
733 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 23:00:18 ID:tAAVqtSy
>>731
信者を装う確信犯の低脳荒らし乙ｗ
お前が消防でも理解できる理屈も通じない、凄まじいメンヘラ障害者＆低学歴ＤＱＮだと言うことは理解できるよｗ
基地外のお前が言う「スレから離れた人間」の一人だから、お前と同じくスレがどうなろうとかまわんが
信者を装う確信犯の低脳荒らし乙ｗ
お前が消防でも理解できる理屈も通じない、凄まじいメンヘラ障害者＆低学歴ＤＱＮだと言うことは理解できるよｗ
基地外のお前が言う「スレから離れた人間」の一人だから、お前と同じくスレがどうなろうとかまわんが
734 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 23:07:47 ID:tAAVqtSy
低学歴クズニ－ト>>731の文盲丸出しのＤＱＮ言動
>>719＞誰も否定してない部分をわざわざ過剰肯定するレスが多いと
こういう否定も早速出てるわけだが、文盲のクズがいるみたいだな・・・
きめえスレｗお前が信者だろ低脳ニートｗ
637 ：名無し調教中。 ：2009/08/16(日) 23:44:25 ID:67dKgmFP
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
こういう自己中ＤＱＮの言いなりになるような糞スレは終了してＯＫ
>>719＞誰も否定してない部分をわざわざ過剰肯定するレスが多いと
こういう否定も早速出てるわけだが、文盲のクズがいるみたいだな・・・
きめえスレｗお前が信者だろ低脳ニートｗ
637 ：名無し調教中。 ：2009/08/16(日) 23:44:25 ID:67dKgmFP
なんかこの章だけリアル馬鹿女が好き放題やってるふうに感じられて読んでて胸糞悪くなるな・・・
現実離れした女傑が武力で打ち負かす展開だけでいいですよ作者さん
こういう自己中ＤＱＮの言いなりになるような糞スレは終了してＯＫ
なんだよ…大量投下来たかと思ったのに…
>>659
最後までお付き合いしますのでよろしく
最後までお付き合いしますのでよろしく
>>729
馬鹿荒らしに何言っても通じないが、
お前が他者の意見やユディトや作者にまで噛み付いたのがはじまりだろ
完全に言ってる事が矛盾してるわw馬鹿かコイツ？
オツムの弱い荒らしだからしょうがないか
馬鹿荒らしに何言っても通じないが、
お前が他者の意見やユディトや作者にまで噛み付いたのがはじまりだろ
完全に言ってる事が矛盾してるわw馬鹿かコイツ？
オツムの弱い荒らしだからしょうがないか
739 ：名無し調教中。：2009/08/23(日) 23:41:51 ID:O/XxwSB9
まったりとね
741 ：名無し調教中。：2009/08/24(月) 01:03:58 ID:JbsktbYP
アルギンはルトーを始末しておくべきだった
アドゥアナの登場すらなく破れてしまうとは
内からホウカイさせられたな
アドゥアナの登場すらなく破れてしまうとは
内からホウカイさせられたな
このクソつまらん小説に信者なんかいるのか？
>>709>>711>>715
心理・心の動きに着眼点を置くのは面白いかも
＞記憶の中の自分と今の自分との違い。。生きていることすら恥辱
男はこれまでとの違いに恥辱は感じるが逆に
アマゾネスや男権帝国に住む女性市民は
男に虐げられ支配されてきた苦い記憶と，それが変わりつつある現状を
照らし合わせて優越感に浸るわけだね
>>711
アマゾネスに動揺はなかったと見るね。いつでも自ら責め込む準備は出来てたと読む
どうやって責めこもうかと考えていたときに、遊び半分で責めてきてくれたのでヤオーは
飛んで火にいる夏の虫状態だね
心理・心の動きに着眼点を置くのは面白いかも
＞記憶の中の自分と今の自分との違い。。生きていることすら恥辱
男はこれまでとの違いに恥辱は感じるが逆に
アマゾネスや男権帝国に住む女性市民は
男に虐げられ支配されてきた苦い記憶と，それが変わりつつある現状を
照らし合わせて優越感に浸るわけだね
>>711
アマゾネスに動揺はなかったと見るね。いつでも自ら責め込む準備は出来てたと読む
どうやって責めこもうかと考えていたときに、遊び半分で責めてきてくれたのでヤオーは
飛んで火にいる夏の虫状態だね
745 ：名無し調教中。：2009/08/24(月) 17:27:19 ID:IUjiT0sC
女のお尻と腰回りが男を威圧するって表現良いな
女独特の女にしかない体付きに男が威圧され得も言われぬ
何に対してか分からぬ不安・焦燥・緊張・恐怖に駆られる
男の精を満たすために作られたはずの女の体に気圧される屈辱
女独特の女にしかない体付きに男が威圧され得も言われぬ
何に対してか分からぬ不安・焦燥・緊張・恐怖に駆られる
男の精を満たすために作られたはずの女の体に気圧される屈辱
>>746
頭が可哀想なニート荒らしだな。それともマジ夏休み中の小学生？ｗ
Mスレってのは、こういう信者を装うアンチM（特にリアル馬鹿女嫌い？ｗ）基地外のせいで、
作者がやる気をなくしたり、ビビって作品がヌルくなり、
なんの面白味もないスレになるか、アンチMに荒らされ消えていくのが殆どのパタ－ンなんだよなぁ
毎度のパタ－ンとは言えこの手のＭスレは、
良スレなのにとんだ爆弾をかかえてるなぁ
頭が可哀想なニート荒らしだな。それともマジ夏休み中の小学生？ｗ
Mスレってのは、こういう信者を装うアンチM（特にリアル馬鹿女嫌い？ｗ）基地外のせいで、
作者がやる気をなくしたり、ビビって作品がヌルくなり、
なんの面白味もないスレになるか、アンチMに荒らされ消えていくのが殆どのパタ－ンなんだよなぁ
毎度のパタ－ンとは言えこの手のＭスレは、
良スレなのにとんだ爆弾をかかえてるなぁ
夏休みのお荷物くんか
小学生中学生が来ていいとこじゃないんだけどな
小学生中学生が来ていいとこじゃないんだけどな
髪の毛も良い！
751 ：名無し調教中。：2009/08/25(火) 23:41:18 ID:HACUVQAu
たでくうむしもすきずき
短小包茎ちんちんをはじく指先
>>748
お前の親が今のお前の人生と同じ（一生夏休みのクズ荒らしニート？）だったら、
果たしてお前みたいなクズは生まれてたかな？
夏休みと同時に、満を持した男嬲りネタ（裁判）が来たのが運が悪かったな
気にいらなければスレにこなければいい話なのにな
お前の親が今のお前の人生と同じ（一生夏休みのクズ荒らしニート？）だったら、
果たしてお前みたいなクズは生まれてたかな？
夏休みと同時に、満を持した男嬲りネタ（裁判）が来たのが運が悪かったな
気にいらなければスレにこなければいい話なのにな
みなさんすみません
つい荒らしの相手をしてしまいました
以後スルーします
つい荒らしの相手をしてしまいました
以後スルーします
757 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/26(水) 17:02:29 ID:6f1A/Foz
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（３）
アンティゴノスは、アフスム帝国で起こっている大変事を シャルル王に伝え、帝国内のレジスタンスを応援してくれるか、
あるいは対ラシェワ十字軍を結成して聖戦を開始してくれるよう求めるつもりだった。
しかし、王は思わぬ隆盛を誇る国内の異端教派の討伐で頭が一杯らしく、充分な話のできぬまま、
トゥールーズへと十字軍を率いて出陣していってしまった。
そこでアンティゴノスは、留守を預かる黒太子エドワールに助力を求めるため、目通りを願い、許されたのだった。
エドワールは、アンティゴノスからアフスム帝国の惨状を聞き取った。
「……まさかアフスム帝国がそのような事態になっていようとは……。
戦わずして敵の懐に侵入し、これを犯し喰らい尽くす……
まさに、これは武器を用いぬ戦、仕掛けられている側は戦とも気づかず敗れていく……
新たにして巧妙な戦法と言わざるを得ない！！」
さすがの黒太子も、女達の狡猾な戦略に慄然としたようだった。
「分かった、ラシェワ十字軍を派遣しよう！！
しかし、父王が戻るまでは軍をかってに動かすことはできぬし、やはり最後の決定は父王が下される！
それを待ってからになるが……」
「いえ、ありがたいお言葉、深く感謝申し上げます！！」
アンティゴノスは深々と頭を下げた。
アンティゴノスは、アフスム帝国で起こっている大変事を シャルル王に伝え、帝国内のレジスタンスを応援してくれるか、
あるいは対ラシェワ十字軍を結成して聖戦を開始してくれるよう求めるつもりだった。
しかし、王は思わぬ隆盛を誇る国内の異端教派の討伐で頭が一杯らしく、充分な話のできぬまま、
トゥールーズへと十字軍を率いて出陣していってしまった。
そこでアンティゴノスは、留守を預かる黒太子エドワールに助力を求めるため、目通りを願い、許されたのだった。
エドワールは、アンティゴノスからアフスム帝国の惨状を聞き取った。
「……まさかアフスム帝国がそのような事態になっていようとは……。
戦わずして敵の懐に侵入し、これを犯し喰らい尽くす……
まさに、これは武器を用いぬ戦、仕掛けられている側は戦とも気づかず敗れていく……
新たにして巧妙な戦法と言わざるを得ない！！」
さすがの黒太子も、女達の狡猾な戦略に慄然としたようだった。
「分かった、ラシェワ十字軍を派遣しよう！！
しかし、父王が戻るまでは軍をかってに動かすことはできぬし、やはり最後の決定は父王が下される！
それを待ってからになるが……」
「いえ、ありがたいお言葉、深く感謝申し上げます！！」
アンティゴノスは深々と頭を下げた。
ヒップとウェストをくねらせくびれを強調し，腰に手を当て打ち倒した男を勝ち誇った表情で
見下し，脚で顔面を踏み躙りながら言葉で嬲るポーズが好き
一方は腰に手をあてて，もう一方は髪の毛をかきあげながら嘲笑されるポーズもいいな
>>757
やはりアフスムの現状はいまのところ他国には漏れ出ていないんだね
そしてsage更新ですねｗ
見下し，脚で顔面を踏み躙りながら言葉で嬲るポーズが好き
一方は腰に手をあてて，もう一方は髪の毛をかきあげながら嘲笑されるポーズもいいな
>>757
やはりアフスムの現状はいまのところ他国には漏れ出ていないんだね
そしてsage更新ですねｗ
内部から潰されたねえ…セレウコスの完全敗北はなかったことですかな
ラシェワに連戦連敗していたことには目を瞑るのかな？根本が分かってないなあ
ラシェワに連戦連敗していたことには目を瞑るのかな？根本が分かってないなあ
761 ：名無し調教中。：2009/08/26(水) 23:42:10 ID:Y6ScVHC2
欧州全土をまきこみまきこみで
あったことを在ったと証明するより
なかったことを「在った」と証明するほうが
はるかに難しい。良いとこつくね
なかったことを「在った」と証明するほうが
はるかに難しい。良いとこつくね
764 ：名無し調教中。：2009/08/27(木) 18:36:07 ID:XbRmsIOY
『無敵の英雄』作者さんがベルゼブブの章がお気に入りだということは今後，大悪魔様や大天使様の登場もあるのかな？
地上の屈強で強い無敵の男達に任せておいても問題ないだろうが女子どもが調子に乗りすぎだから
地上の屈強で強い無敵の男達に任せておいても問題ないだろうが女子どもが調子に乗りすぎだから
ゴグ・マゴグなんかにも触れてたね
無敵の英雄やサムソンなんかも元は半神みたいなもんだし
神的能力を持つ人間や、神的存在・モンスター的存在・魔的存在との対決も
十分あるのではないかと思う
神話なんかを見ても、女の色気や策略で手玉にとられる男は
神にしろ魔にしろゴロゴロいるし。
ギルガメシュとか、蚩尤（こいつも女にやられた）とか。
ノストラさんがいることだし、アンゴルモアの大王も歴史的人物としてでなく
超人的存在としてでてくるのかも。
無敵の英雄やサムソンなんかも元は半神みたいなもんだし
神的能力を持つ人間や、神的存在・モンスター的存在・魔的存在との対決も
十分あるのではないかと思う
神話なんかを見ても、女の色気や策略で手玉にとられる男は
神にしろ魔にしろゴロゴロいるし。
ギルガメシュとか、蚩尤（こいつも女にやられた）とか。
ノストラさんがいることだし、アンゴルモアの大王も歴史的人物としてでなく
超人的存在としてでてくるのかも。
766 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/28(金) 00:15:16 ID:4QCMN8WK
さて、アマゾネス女王国の方は、第一次十字軍の敗戦という苦杯を舐め、シリアとパレスチナを失い、
かつまた多くの軍勢を失ったものの、その他の領土の支配は磐石であり、何よりも失った軍勢が現地で徴集された兵士らであって、
アマゾネスの精鋭部隊ではなかったことは何よりの幸いだった。
女王ユリナを中心に六人の魔女の下、女貴族階級と女戦士階級、ともに心を一にして国難に立ち向かったのだった。
支配者たる女は、これを機にむしろ奴隷階級たる男に対する精神的教育を強化し、あわせて領内の支配を引き締め、
来たるべき時に備えていた。
かくして、女王ユリナの名前により、『アルテミア勅令』が出され、男＝奴隷階級への思想教育が徹底されたのである。
具体的には、『女神イリナの書』の「創世記」や「女神イリナの黙示録」などの書物の
より一層の普及による、女性原理の男性原理に対する優越が説かれていった。
アマゾネスはよく知っていたのである。
武器にも勝って、国を守り得るのは精神の力であることを。
そしてそれは、アフスムのプトレマイオスやルトーなどの、考えも及ばぬところだった。
かつまた多くの軍勢を失ったものの、その他の領土の支配は磐石であり、何よりも失った軍勢が現地で徴集された兵士らであって、
アマゾネスの精鋭部隊ではなかったことは何よりの幸いだった。
女王ユリナを中心に六人の魔女の下、女貴族階級と女戦士階級、ともに心を一にして国難に立ち向かったのだった。
支配者たる女は、これを機にむしろ奴隷階級たる男に対する精神的教育を強化し、あわせて領内の支配を引き締め、
来たるべき時に備えていた。
かくして、女王ユリナの名前により、『アルテミア勅令』が出され、男＝奴隷階級への思想教育が徹底されたのである。
具体的には、『女神イリナの書』の「創世記」や「女神イリナの黙示録」などの書物の
より一層の普及による、女性原理の男性原理に対する優越が説かれていった。
アマゾネスはよく知っていたのである。
武器にも勝って、国を守り得るのは精神の力であることを。
そしてそれは、アフスムのプトレマイオスやルトーなどの、考えも及ばぬところだった。
767 ：名無し調教中。：2009/08/28(金) 02:50:33 ID:Z7n3huJm
男根は女を突き刺し喘がせ屈伏させる強さの象徴……だった
では金玉は？
769 ：名無し調教中。：2009/08/28(金) 07:18:29 ID:Z7n3huJm
↑女を孕ませ女はただ子を産むための機械であると認識させる液を造る製造工場
要するに女は男のために子孫を残すだけの奴隷だと認識させる液を造る場
かなり無理がある…
要するに女は男のために子孫を残すだけの奴隷だと認識させる液を造る場
かなり無理がある…
尻フェチ脚フェチおおいのね
771 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/28(金) 23:56:15 ID:4QCMN8WK
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（５）
さて、アフスム帝国の最後の男の牙城と言える存在こそ、立法府たる元老院であった。
元老院の議員はアフスム帝国の貴族階級から互選され、全ては男性から成り立っていた。
この議院のあり方が、男女平等参加社会法に反するとして、そういう改革を求めてきたのは、勿論イザベラである。
イザベラは貴族階級の互選ではなく、成人男女全てが有権者となり、元老院の選挙を行うべき、と主張、
その名称も国民議会と改称するよう、イザベラから国父プトレマイオスに対し、「要望」がなされたのだった。
この「要望」はすぐさま「受理」され、新たに国民議会と改称された元老院は、すぐさま選挙が行われ、新時代の希望の星として再出発することとなった。
しかし、併せてイザベラは、アフスム帝国内に在住するラシェワの女達にも、選挙権を与えるよう「要望」してきたのである。
先程ラシェワ・アフスム間に締結された「北アフリカ共同体」によって、アフスムには多くのラシェワ女性が居住していた。
国父プトレマイオスは、国民議会選挙を前に、議会で演説を行った。
「この度、国民議会の選挙権をラシェワ・アフスム平和友好条約に基づき、ラシェワ女性にも与えることと決定した！
議会の選挙権を、その国民のみに限るというような、時代遅れで保守反動的な考えは捨てねばならない！！
我々は、対話と協調の平和国家を目指して、進んでいくのだ！」
この演説が、彼の議会での最後の演説となった……。
さて、アフスム帝国の最後の男の牙城と言える存在こそ、立法府たる元老院であった。
元老院の議員はアフスム帝国の貴族階級から互選され、全ては男性から成り立っていた。
この議院のあり方が、男女平等参加社会法に反するとして、そういう改革を求めてきたのは、勿論イザベラである。
イザベラは貴族階級の互選ではなく、成人男女全てが有権者となり、元老院の選挙を行うべき、と主張、
その名称も国民議会と改称するよう、イザベラから国父プトレマイオスに対し、「要望」がなされたのだった。
この「要望」はすぐさま「受理」され、新たに国民議会と改称された元老院は、すぐさま選挙が行われ、新時代の希望の星として再出発することとなった。
しかし、併せてイザベラは、アフスム帝国内に在住するラシェワの女達にも、選挙権を与えるよう「要望」してきたのである。
先程ラシェワ・アフスム間に締結された「北アフリカ共同体」によって、アフスムには多くのラシェワ女性が居住していた。
国父プトレマイオスは、国民議会選挙を前に、議会で演説を行った。
「この度、国民議会の選挙権をラシェワ・アフスム平和友好条約に基づき、ラシェワ女性にも与えることと決定した！
議会の選挙権を、その国民のみに限るというような、時代遅れで保守反動的な考えは捨てねばならない！！
我々は、対話と協調の平和国家を目指して、進んでいくのだ！」
この演説が、彼の議会での最後の演説となった……。
完璧なセイフク計画だ
アフリカ大陸はもはや
アフリカ大陸はもはや
イリナの書を用い男と格闘で対等、それ以上に戦える力を
持った女子に男権は太刀打ちできないだろう
男の尊厳の象徴、刀がムチに犯され敗れ，裸と裸の格闘でも
お尻に組み伏せられ足に拘束され、男の口から出てしまった敗北宣言
そして司法・立法・行政をたくみに用いて男権帝国の力を削いでいき
男の気付かぬうちに女権が男権を犯し尽くしていく凄さ・・・女子強し
持った女子に男権は太刀打ちできないだろう
男の尊厳の象徴、刀がムチに犯され敗れ，裸と裸の格闘でも
お尻に組み伏せられ足に拘束され、男の口から出てしまった敗北宣言
そして司法・立法・行政をたくみに用いて男権帝国の力を削いでいき
男の気付かぬうちに女権が男権を犯し尽くしていく凄さ・・・女子強し
女体の特徴・男体の特徴か
アダvsイリナも楽しみ。イリナの愚考を正しヤルダバオト様を元に戻さなくては
アルギンvsウィグルも楽しみ。アルギンの覇王たる所以と偉大な側近達の勇姿に男の強さを見たい。そしていつか…
アルギンvsウィグルも楽しみ。アルギンの覇王たる所以と偉大な側近達の勇姿に男の強さを見たい。そしていつか…
776 ：名無し調教中。：2009/08/29(土) 18:29:02 ID:CWUq13XI
┌─┐
｜も.｜
｜う |
│来│
│ね│
│え .|
│よ .|
ﾊﾞｶ ｺﾞﾙｧ │ !!.│
└─┤ ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ヽ(`Д´)ﾉ ヽ(`Д´)ﾉ (`Д´)ﾉ （ `Д）
|￣￣￣|─|￣￣￣|─|￣￣￣|─□（ ヽ┐U
～ ～ ￣◎￣ .￣◎￣ ￣◎￣ ◎－>┘◎
778 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/08/29(土) 23:42:35 ID:GEu/QBgd
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（６）
さて、国民議会選挙の公示を受けて、多くのラシェワ女性やアフスム女性が立候補、その数は男性候補者を上回った。
旧元老院議員達は、女性が有権者となったばかりではなく、帝国在住の外国人女性にも選挙権が与えられたことで、
従来のアフスム帝国の支配層となってきた男性議員が大幅に議席を減らし、少数派に転落してしまうことを危ぶんだ。
まさに、この選挙戦は、男vs女の戦いとなりつつあったのだった。
しかも、男の側では、国父プトレマイオスや政治顧問ルトーが従来の政治の打破を唱え、
女性候補者にも投票するよう呼びかけていた。
彼らは、これによって新たなアフスム・ラシェワ関係を構築し、アフスム帝国を平和で平等な、
理性に基づく文化国家にしようと思っていたのである。
「男性の皆さん！ 今こそ偏見を捨て、女性候補者に投票して下さい！
男性による、野蛮で好戦的で破壊的な英雄や豪傑、貴族階級による支配の時代は終わりました！
これからは、女性による平和で平等、博愛に基づく文化国家の時代です！
男性も女性もともに手を携え、平和と友愛の社会を築いていきましょう！」
プトレマイオスは、ラシェワとの友好、女性の地位向上を目指す男性候補者らを集め、
政党を結成して従来の旧元老院議員候補者らと対立、選挙戦を繰り広げたのだった。
さて、国民議会選挙の公示を受けて、多くのラシェワ女性やアフスム女性が立候補、その数は男性候補者を上回った。
旧元老院議員達は、女性が有権者となったばかりではなく、帝国在住の外国人女性にも選挙権が与えられたことで、
従来のアフスム帝国の支配層となってきた男性議員が大幅に議席を減らし、少数派に転落してしまうことを危ぶんだ。
まさに、この選挙戦は、男vs女の戦いとなりつつあったのだった。
しかも、男の側では、国父プトレマイオスや政治顧問ルトーが従来の政治の打破を唱え、
女性候補者にも投票するよう呼びかけていた。
彼らは、これによって新たなアフスム・ラシェワ関係を構築し、アフスム帝国を平和で平等な、
理性に基づく文化国家にしようと思っていたのである。
「男性の皆さん！ 今こそ偏見を捨て、女性候補者に投票して下さい！
男性による、野蛮で好戦的で破壊的な英雄や豪傑、貴族階級による支配の時代は終わりました！
これからは、女性による平和で平等、博愛に基づく文化国家の時代です！
男性も女性もともに手を携え、平和と友愛の社会を築いていきましょう！」
プトレマイオスは、ラシェワとの友好、女性の地位向上を目指す男性候補者らを集め、
政党を結成して従来の旧元老院議員候補者らと対立、選挙戦を繰り広げたのだった。
タイムリーなネタ持ってくるね
確率としては0に近いが自民単独で過半数とったら
元老員に勝たせてあげてw 男権に一縷の望みを
確率としては0に近いが自民単独で過半数とったら
元老員に勝たせてあげてw 男権に一縷の望みを
肉体的な男性の劣位。
女性は男の体を信じられないほど簡単に、弄んだり痛めつけたりすることができます。
ペニス 堕落したエゴの拡張。
それは弱くて、むき出しのままさらけ出されています。
精子を作り出している睾丸、男の生殖の根元的な部分はさらに致命的に傷つきやすい。
このような重要な男の生殖器官は、バッジのように体外にさらけ出されています。
並んでぶら下がった無防備な生殖器が、精子のたった一つの生命線なのです。
外界の温度だけではなく、女性が指ではじいただけで、あるいは、ただぶつかってくるあらゆる物に傷つけられてしまうでしょう。
このように男性器は弱い器官なのです。
女性の手の平や貞操器具に簡単に押さえ付けられてしまい、上位の女性のあざけりを受けます。
彼らはまた、興奮を相手に隠しておくことが出来ません。
女性たちの生殖器官はそれと異なり、保護される場所に安全に隠されています。
女性は男の体を信じられないほど簡単に、弄んだり痛めつけたりすることができます。
ペニス 堕落したエゴの拡張。
それは弱くて、むき出しのままさらけ出されています。
精子を作り出している睾丸、男の生殖の根元的な部分はさらに致命的に傷つきやすい。
このような重要な男の生殖器官は、バッジのように体外にさらけ出されています。
並んでぶら下がった無防備な生殖器が、精子のたった一つの生命線なのです。
外界の温度だけではなく、女性が指ではじいただけで、あるいは、ただぶつかってくるあらゆる物に傷つけられてしまうでしょう。
このように男性器は弱い器官なのです。
女性の手の平や貞操器具に簡単に押さえ付けられてしまい、上位の女性のあざけりを受けます。
彼らはまた、興奮を相手に隠しておくことが出来ません。
女性たちの生殖器官はそれと異なり、保護される場所に安全に隠されています。
>>768への模範回答ですな
782 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/30(日) 11:39:43 ID:e/BgWrMr
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（７）
選挙戦は熾烈を極めていたが、女性達の選挙への関心は高く、ほとんど全てのアフスム女性と在住外国女性が
女性候補者に投票するであろうと予想された。
焦った旧元老院議員の男性候補者らは、必死で男性に投票を呼びかけ、でき得る限りで女性票の取り込みにも
力を注いだ。
しかし、女性側はその組織力と秘密裡のラシェワからの豊富な資金援助により、男性候補者の追随を許さぬ
予想得票数を重ね、各地で支持を伸ばしていった。
「今こそ、男性の手による野蛮で好戦的な支配を終わらせ、女性の手による平和で文明的な時代をもたらしましょう！！
真の男女平等は、女性が権力を握るところから始まるのです！！」
投票を呼びかける女性候補者の前に、男性候補者らは霞みがちとなり、各地で劣勢となっていった。
女性候補者の中心となったヘレナは、国民議会で女性が過半数を占めた場合の政策を発表した。
１．真の男女平等を徹底的に追求するために、先頃設立された「女権保護委員会」の権限を更に強化する。
２．旧元老院議員である男性議員らの様々な妨害にあって遅滞している、セレウコスなどの戦争犯罪人の処刑や処罰、
その他の戦争犯罪人の裁判を進めていく。投開票後、女性側の勝利が明確になれば、即座にセレウコスの公開処刑を
行う。
３．ラシェワとの『北アフリカ共同体』構想を更に進め、両国の政経一体化を目指す。戦争犯罪への謝罪と反省の意味を
明確にするため、アフスムの国家予算の半額をラシェワに賠償金として支払う。
などであった。
「すばらしい政策だ！！ このようにしてこそ、両国は互いの和解を進め、新時代へ向かって平和を築いていくことが
できるのだ！！」
プトレマイオスはただただ感激していた。そして、ヘレナら女性が選挙に勝利した暁には、両国関係の清算のために、
ラシェワへの謝罪行脚に向かうことを発表した。
選挙戦は熾烈を極めていたが、女性達の選挙への関心は高く、ほとんど全てのアフスム女性と在住外国女性が
女性候補者に投票するであろうと予想された。
焦った旧元老院議員の男性候補者らは、必死で男性に投票を呼びかけ、でき得る限りで女性票の取り込みにも
力を注いだ。
しかし、女性側はその組織力と秘密裡のラシェワからの豊富な資金援助により、男性候補者の追随を許さぬ
予想得票数を重ね、各地で支持を伸ばしていった。
「今こそ、男性の手による野蛮で好戦的な支配を終わらせ、女性の手による平和で文明的な時代をもたらしましょう！！
真の男女平等は、女性が権力を握るところから始まるのです！！」
投票を呼びかける女性候補者の前に、男性候補者らは霞みがちとなり、各地で劣勢となっていった。
女性候補者の中心となったヘレナは、国民議会で女性が過半数を占めた場合の政策を発表した。
１．真の男女平等を徹底的に追求するために、先頃設立された「女権保護委員会」の権限を更に強化する。
２．旧元老院議員である男性議員らの様々な妨害にあって遅滞している、セレウコスなどの戦争犯罪人の処刑や処罰、
その他の戦争犯罪人の裁判を進めていく。投開票後、女性側の勝利が明確になれば、即座にセレウコスの公開処刑を
行う。
３．ラシェワとの『北アフリカ共同体』構想を更に進め、両国の政経一体化を目指す。戦争犯罪への謝罪と反省の意味を
明確にするため、アフスムの国家予算の半額をラシェワに賠償金として支払う。
などであった。
「すばらしい政策だ！！ このようにしてこそ、両国は互いの和解を進め、新時代へ向かって平和を築いていくことが
できるのだ！！」
プトレマイオスはただただ感激していた。そして、ヘレナら女性が選挙に勝利した暁には、両国関係の清算のために、
ラシェワへの謝罪行脚に向かうことを発表した。
783 ：名無しさん＠そうだ選挙に行こう：2009/08/30(日) 12:52:17 ID:Vomhagpq
ハァハァ…一対一の女と男の真剣対決・軍対軍の武力での闘いは言うに及ばず勃ちまくりだが
この武力を用いない女と男の戦いも萌えるものがあるな。男にとって絶対負けられない・負けるはずがない・負けてはいけないプライドを掛けた戦いは萌える
旧元老議員に投票してあげたい。アフスムを造りあげ支えて来た重鎮たちがうら若き女性に得票という武器で負かされ犯されるなんて
今までアフスムのために積み重ねて来た男の人生が女によって否定され正され奪われるなんて
年齢を重ねているぶん考え方も凝り固まっているだろうし女の進出にも納得出来ないだろうし
この武力を用いない女と男の戦いも萌えるものがあるな。男にとって絶対負けられない・負けるはずがない・負けてはいけないプライドを掛けた戦いは萌える
旧元老議員に投票してあげたい。アフスムを造りあげ支えて来た重鎮たちがうら若き女性に得票という武器で負かされ犯されるなんて
今までアフスムのために積み重ねて来た男の人生が女によって否定され正され奪われるなんて
年齢を重ねているぶん考え方も凝り固まっているだろうし女の進出にも納得出来ないだろうし
784 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/30(日) 14:52:06 ID:e/BgWrMr
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（８）
「バシイーッ、バシイーッ・・・」
地下牢では、総選挙後の産卵プレイ処刑を待つセレウコスが、少女兵士らに往復ビンタ責めなどの恥辱を受けていた。
「ひい、ひいいっ・・・ ああ、嬉しいです、もっと責めて下さい～」
法廷での浣腸責めに屈し、公衆の面前で脱糞射精したセレウコスは、すっかりマゾの味を覚えたようで、若い少女達のビンタ責めに
随喜の涙を流し、跪いて手を合わせている。
「ふうん・・・ そお、じゃあ、アタシが往復ビンタ百発やったげるね～」
まだ幼げな顔立ちを残す少女が、男のあごをグイと掴んで上を向かせると、その顔にペッと唾を吐きかけた。
「ほら、尻を振ってお願いしな！！」
「ど、どど、どうかビンタを頂きとうございます・・・」
目を潤ませて哀願するセレウコスに、少女兵士らは笑い転げた。
「キャハハッ、こんなヤツがアフスム帝国軍の総帥だったなんてねえ～」
「ほんと、ただのヘンタイのマゾ男じゃな～い」
バシッ、バシッ・・・と激しく加えられていく往復ビンタに、セレウコスの身体はよろめき、フラフラした。
「あはは、コイツ、女の子のビンタに負けてるわよ・・・ ほら、もう何発耐えられるかしらねえ～」
「う、ううっ・・・」
「ほら、このヘタレめ！ ほら、これでもか、参ったか！！」
「ひい、ひいい～っ」
「ほらほらどうした～ もう泣きそうねえ～」
「こ、降参いたしますう～ ひいい～ ごめんなさい～」
「ふっ、もう降参するってさ～ じゃあ、罰としてアタシ達皆の小便を飲ませてやるよ！！」
「バシイーッ、バシイーッ・・・」
地下牢では、総選挙後の産卵プレイ処刑を待つセレウコスが、少女兵士らに往復ビンタ責めなどの恥辱を受けていた。
「ひい、ひいいっ・・・ ああ、嬉しいです、もっと責めて下さい～」
法廷での浣腸責めに屈し、公衆の面前で脱糞射精したセレウコスは、すっかりマゾの味を覚えたようで、若い少女達のビンタ責めに
随喜の涙を流し、跪いて手を合わせている。
「ふうん・・・ そお、じゃあ、アタシが往復ビンタ百発やったげるね～」
まだ幼げな顔立ちを残す少女が、男のあごをグイと掴んで上を向かせると、その顔にペッと唾を吐きかけた。
「ほら、尻を振ってお願いしな！！」
「ど、どど、どうかビンタを頂きとうございます・・・」
目を潤ませて哀願するセレウコスに、少女兵士らは笑い転げた。
「キャハハッ、こんなヤツがアフスム帝国軍の総帥だったなんてねえ～」
「ほんと、ただのヘンタイのマゾ男じゃな～い」
バシッ、バシッ・・・と激しく加えられていく往復ビンタに、セレウコスの身体はよろめき、フラフラした。
「あはは、コイツ、女の子のビンタに負けてるわよ・・・ ほら、もう何発耐えられるかしらねえ～」
「う、ううっ・・・」
「ほら、このヘタレめ！ ほら、これでもか、参ったか！！」
「ひい、ひいい～っ」
「ほらほらどうした～ もう泣きそうねえ～」
「こ、降参いたしますう～ ひいい～ ごめんなさい～」
「ふっ、もう降参するってさ～ じゃあ、罰としてアタシ達皆の小便を飲ませてやるよ！！」
785 ：名無しさん＠そうだ選挙に行こう：2009/08/30(日) 18:04:17 ID:4ICMf3eS
クレオパトラやラシェワの女は褐色なのだろうか
金毛男が褐色娘に調教される光景を想像しちゃうよ
金毛男が褐色娘に調教される光景を想像しちゃうよ
786 ：名無しさん＠そうだ選挙に行こう：2009/08/30(日) 18:04:26 ID:Om7GlZLk
金玉は誰でもわかる男の弱点。男の弱さの証。
しかも蹴り易い所についているというおまけつき。
ペニスは敗北の証である精液をドピュッピュ吐き出す。
しかも女の攻撃が効いているか否かを勃起することで
知らせてくれるという親切なおまけつき。
いくつかの戦いを見ても分かるようにフェイントだけで
「うひぃ」と怖がりペニスを防御してしまい他のところが
がら空きになる。
まあペニス攻撃ナシというハンデをつけても女が勝つだろうけど。
しかも蹴り易い所についているというおまけつき。
ペニスは敗北の証である精液をドピュッピュ吐き出す。
しかも女の攻撃が効いているか否かを勃起することで
知らせてくれるという親切なおまけつき。
いくつかの戦いを見ても分かるようにフェイントだけで
「うひぃ」と怖がりペニスを防御してしまい他のところが
がら空きになる。
まあペニス攻撃ナシというハンデをつけても女が勝つだろうけど。
精液は敗北の証か
アダも負けて撒き散らし生命が誕生したんだっけ
アダも負けて撒き散らし生命が誕生したんだっけ
788 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/30(日) 21:07:32 ID:e/BgWrMr
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（９）
国民議会総選挙の結果は、ヘレナなど女性候補者や、女権拡張を目指すプトレマイオスやルトーらが擁立した党派の圧勝となった。
旧元老院議員らはほとんどが落選し、新たに出発する国民議会は女性議員で議席が埋め尽くされることとなった。
「やった！！ 我々の大勝利だ！！・・・」
プトレマイオスは狂喜乱舞していた。
「我々が行ってきた、ラシェワとの友愛外交、『北アフリカ共同体』の形成、真の男女平等を目指す女権拡張政策が、広く国民から支持された証拠だ！！
もはや時代は変わった！！ 英雄と豪傑が活躍する、野蛮で好戦的な輩の時代は終わった！！ これからは、国民が主人公の時代だ・・・」
早速、プトレマイオスは自己を首班とする内閣の組閣に着手し始めた。
「ふふふ・・・ うまくいったぞ・・・ これで、この国の支配者はこの俺だ！！ セレウコスら軍人どもを葬った後は、うるさい元老院議員どもを
片付けてやった！！ これで、この国は非武装の平和国家として、ラシェワとともに手を携え、新時代を築いていくのだ！！
そうだ、後世の歴史の教科書には、この俺の名前が、他のどんな英雄や豪傑よりも大きく記され、誰もがその名前を尊敬を込めて呼ぶだろう！！」
・・・そこへ、イザベラから書簡が届けられた。そこには、クレオパトラを首班・執政とする、全て女性から構成される新内閣の顔ぶれが記されていた。
さて、アフスムで行われている茶番劇とは裏腹に、現実世界は冷徹に、英雄賢才豪傑達が、血で血を洗う壮絶な闘争を繰り広げている。
黒太子エドワールは、密使をローマの教主ペトルの元に送っていた。
そして、同じ用向きの使者が、グール王アラリックの元にも・・・。
父王シャルルが十字軍に忙殺されている間も、この勇武智謀優れた英雄たる王子は、着々と神聖ローマ皇帝オルムへの包囲網を形成しつつあったのだ。
国民議会総選挙の結果は、ヘレナなど女性候補者や、女権拡張を目指すプトレマイオスやルトーらが擁立した党派の圧勝となった。
旧元老院議員らはほとんどが落選し、新たに出発する国民議会は女性議員で議席が埋め尽くされることとなった。
「やった！！ 我々の大勝利だ！！・・・」
プトレマイオスは狂喜乱舞していた。
「我々が行ってきた、ラシェワとの友愛外交、『北アフリカ共同体』の形成、真の男女平等を目指す女権拡張政策が、広く国民から支持された証拠だ！！
もはや時代は変わった！！ 英雄と豪傑が活躍する、野蛮で好戦的な輩の時代は終わった！！ これからは、国民が主人公の時代だ・・・」
早速、プトレマイオスは自己を首班とする内閣の組閣に着手し始めた。
「ふふふ・・・ うまくいったぞ・・・ これで、この国の支配者はこの俺だ！！ セレウコスら軍人どもを葬った後は、うるさい元老院議員どもを
片付けてやった！！ これで、この国は非武装の平和国家として、ラシェワとともに手を携え、新時代を築いていくのだ！！
そうだ、後世の歴史の教科書には、この俺の名前が、他のどんな英雄や豪傑よりも大きく記され、誰もがその名前を尊敬を込めて呼ぶだろう！！」
・・・そこへ、イザベラから書簡が届けられた。そこには、クレオパトラを首班・執政とする、全て女性から構成される新内閣の顔ぶれが記されていた。
さて、アフスムで行われている茶番劇とは裏腹に、現実世界は冷徹に、英雄賢才豪傑達が、血で血を洗う壮絶な闘争を繰り広げている。
黒太子エドワールは、密使をローマの教主ペトルの元に送っていた。
そして、同じ用向きの使者が、グール王アラリックの元にも・・・。
父王シャルルが十字軍に忙殺されている間も、この勇武智謀優れた英雄たる王子は、着々と神聖ローマ皇帝オルムへの包囲網を形成しつつあったのだ。
政権交代ﾜﾛﾀ
>>785
シリア系は作中では褐色の肌のようだね
史実ではプトレマイオス朝エジプトは金髪白人だろうけど
作中のクレオパトラは黒髪だし肌もそんなに白くないんじゃないかね
政権交代が一区切りついたら
久々に状況や登場人物、人種体格などのまとめがあるとうれしい
>>785
シリア系は作中では褐色の肌のようだね
史実ではプトレマイオス朝エジプトは金髪白人だろうけど
作中のクレオパトラは黒髪だし肌もそんなに白くないんじゃないかね
政権交代が一区切りついたら
久々に状況や登場人物、人種体格などのまとめがあるとうれしい
790 ：名無し調教中。：2009/08/31(月) 09:11:48 ID:Z9ozES+w
絶対に作者は軍オタ
じゃなきゃ首班なんて言葉は出てこない
じゃなきゃ首班なんて言葉は出てこない
今までの表現を見る限り、さほど軍オタには見えんが…
首班ってのはここでは政治用語で
ちょうど今ネタにしてる選挙・政権交代ネタの一貫にすぎないのでは？
首班指名とか普通に聞かないかな
首班ってのはここでは政治用語で
ちょうど今ネタにしてる選挙・政権交代ネタの一貫にすぎないのでは？
首班指名とか普通に聞かないかな
選挙ネタをぶち込んでくるとは
794 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/31(月) 14:29:19 ID:33aC1Kh5
第５部 第４・５章などの登場人物 （１）
登場人物が非常に多数になってきたため、近時のストーリーに登場、または関係した人物に限ります
【ラシェワ女王国】
アドゥアナ女王 ・・・ エチオピア・スーダンより勃興した女権帝国ラシェワを率い、アフスム帝国領エジプト
に侵入。その美貌と残虐さはアマゾネス女王ユリナと並んで恐れられている。
褐色の肌に、１８５ｃｍの長身。捕えた男を殺し、睾丸を食べることがあると言われる。
３４歳。
ユディト ・・・ ラシェワの誇る美しい女戦士。鞭や長剣などの武器を巧みに使いこなし、また、素手での
１対１の格闘でも、男に負けたことはない。戦闘能力の高さはアマゾネス女王国のエリカに比肩。
身長１８３ｃｍ。２７歳。
イザベラ ・・・ 悪知恵に長けたラシェワの女官僚。その美しさと巧みな駆け引き、弁舌は男を翻弄する。
プトレマイオスやルトーを巧みに籠絡し、アフスムとの間に平和友好条約、「北アフリカ共同体」
などを締結・形成させ、アフスム帝国を自壊に追い込んでいく。１７３ｃｍ、３０歳。
登場人物が非常に多数になってきたため、近時のストーリーに登場、または関係した人物に限ります
【ラシェワ女王国】
アドゥアナ女王 ・・・ エチオピア・スーダンより勃興した女権帝国ラシェワを率い、アフスム帝国領エジプト
に侵入。その美貌と残虐さはアマゾネス女王ユリナと並んで恐れられている。
褐色の肌に、１８５ｃｍの長身。捕えた男を殺し、睾丸を食べることがあると言われる。
３４歳。
ユディト ・・・ ラシェワの誇る美しい女戦士。鞭や長剣などの武器を巧みに使いこなし、また、素手での
１対１の格闘でも、男に負けたことはない。戦闘能力の高さはアマゾネス女王国のエリカに比肩。
身長１８３ｃｍ。２７歳。
イザベラ ・・・ 悪知恵に長けたラシェワの女官僚。その美しさと巧みな駆け引き、弁舌は男を翻弄する。
プトレマイオスやルトーを巧みに籠絡し、アフスムとの間に平和友好条約、「北アフリカ共同体」
などを締結・形成させ、アフスム帝国を自壊に追い込んでいく。１７３ｃｍ、３０歳。
ユディト ・・・アフスム最強の戦士セレウコスを1対1の決闘で快勝
ユディトはイリナの書を読んでいたのだろう
ユディトはイリナの書を読んでいたのだろう
796 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/31(月) 16:55:12 ID:33aC1Kh5
第５部 第４・５章などの登場人物 （２）
【アフスム帝国】
ナツィム・ナディン・ラー皇帝 ・・・ インダス河口地方から、ペルシア・バビロニア・シリア・パレスチナ
・エジプトに至る大帝国アフスム皇帝。しかし、ヘラート総督ザキール・シャー
がアフガン地方やペルシアに反乱、自立し、これと戦闘中の
バビロニア総督エサルハドンもキタール帝国に接近、事実上自立して自らこの地を
統治してしまっている。皇帝の支配権が及ぶのはエジプトだけとなったが、ラシェワ
女王国に連戦連敗する中、皇帝はクレオパトラに溺れ、統治を放棄、帝国は崩壊しつつある。
セレウコス ・・・ 帝国最強の師団、シリア軍団を率いた大シリア総督、帝国軍総帥であったが、エジプト総督プトレマイオス
とクレオパトラの讒言にあい、投獄されて奴隷階級に堕とされた。ラシェワとの条約に基づき、
アレクサンドリア戦争犯罪裁判所において処刑が言い渡された。
プトレマイオス ・・・ エジプト総督。新思想を利用して、自己の勢力拡大を図る。クレオパトラの父。事実上皇帝を凌ぐ力を
持つようになり、国父と呼ばれるに至った。
カサンドロス ・・・ 前エジプト総督。ユダ王国の復活を求める交渉にエルサレムへ向かうが、エルサレム王ジキスムントらに
よって殺害される。
アンティゴノス ・・・ プトレマイオスとともにセレウコス追い落としを図った武将だが、プトレマイオスの対ラシェワ協調
の施政に不満を抱き、フラン王国へ亡命。ラシェワの属国と化しつつあるアフスムへの救援を求める。
クレオパトラ ・・・ プトレマイオスの娘。絶世の美女。イザベラは総選挙後の首班をプトレマイオスではなく、彼女に指名。
２５歳。身長１７３ｃｍ。
【アフスム帝国】
ナツィム・ナディン・ラー皇帝 ・・・ インダス河口地方から、ペルシア・バビロニア・シリア・パレスチナ
・エジプトに至る大帝国アフスム皇帝。しかし、ヘラート総督ザキール・シャー
がアフガン地方やペルシアに反乱、自立し、これと戦闘中の
バビロニア総督エサルハドンもキタール帝国に接近、事実上自立して自らこの地を
統治してしまっている。皇帝の支配権が及ぶのはエジプトだけとなったが、ラシェワ
女王国に連戦連敗する中、皇帝はクレオパトラに溺れ、統治を放棄、帝国は崩壊しつつある。
セレウコス ・・・ 帝国最強の師団、シリア軍団を率いた大シリア総督、帝国軍総帥であったが、エジプト総督プトレマイオス
とクレオパトラの讒言にあい、投獄されて奴隷階級に堕とされた。ラシェワとの条約に基づき、
アレクサンドリア戦争犯罪裁判所において処刑が言い渡された。
プトレマイオス ・・・ エジプト総督。新思想を利用して、自己の勢力拡大を図る。クレオパトラの父。事実上皇帝を凌ぐ力を
持つようになり、国父と呼ばれるに至った。
カサンドロス ・・・ 前エジプト総督。ユダ王国の復活を求める交渉にエルサレムへ向かうが、エルサレム王ジキスムントらに
よって殺害される。
アンティゴノス ・・・ プトレマイオスとともにセレウコス追い落としを図った武将だが、プトレマイオスの対ラシェワ協調
の施政に不満を抱き、フラン王国へ亡命。ラシェワの属国と化しつつあるアフスムへの救援を求める。
クレオパトラ ・・・ プトレマイオスの娘。絶世の美女。イザベラは総選挙後の首班をプトレマイオスではなく、彼女に指名。
２５歳。身長１７３ｃｍ。
797 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/31(月) 18:25:42 ID:33aC1Kh5
第５部 第４・５章などの登場人物 （３）
【アフスム帝国】
ヘレナ ・・・ クレオパトラの侍女。セレウコスを巧みに奴隷へと調教。２７歳。
国民議会で第一党となった女性議員を率いる。身長１７４ｃｍ。
リサ ・・・ セレウコスの元奴隷女だった美少女。アフスムで女権勢力が伸張するに従って、
女士官として昇進。１８歳。身長１７７ｃｍ。
ルトー ・・・ 世界平和などの新思想を奉じる政治学者。プトレマイオスに召抱えられ、政治顧問に。
【フラン王国】
シャルル王 ・・・ フラン王として仇敵たる皇帝オルムに対抗。アルビジョワ十字軍を起こす。
黒太子エドワール ・・・ シャルル王の王太子。英明勇武な英雄。皇帝オルムへの包囲網形成を画策。
髑髏を携えた不思議な美女の幻覚（？）を見た。
オルレアン公ルイ ・・・ シャルル王のいとこ。王族の重鎮。王妃カトリーヌと不倫中。
彼女から王の暗殺を持ちかけられる。
カトリーヌ ・・・ 王妃。しかし、エドワールとは血縁関係はなく、同年代。３３歳の美女。
マリー ・・・ エドワールの許婚者。２３歳。
【アフスム帝国】
ヘレナ ・・・ クレオパトラの侍女。セレウコスを巧みに奴隷へと調教。２７歳。
国民議会で第一党となった女性議員を率いる。身長１７４ｃｍ。
リサ ・・・ セレウコスの元奴隷女だった美少女。アフスムで女権勢力が伸張するに従って、
女士官として昇進。１８歳。身長１７７ｃｍ。
ルトー ・・・ 世界平和などの新思想を奉じる政治学者。プトレマイオスに召抱えられ、政治顧問に。
【フラン王国】
シャルル王 ・・・ フラン王として仇敵たる皇帝オルムに対抗。アルビジョワ十字軍を起こす。
黒太子エドワール ・・・ シャルル王の王太子。英明勇武な英雄。皇帝オルムへの包囲網形成を画策。
髑髏を携えた不思議な美女の幻覚（？）を見た。
オルレアン公ルイ ・・・ シャルル王のいとこ。王族の重鎮。王妃カトリーヌと不倫中。
彼女から王の暗殺を持ちかけられる。
カトリーヌ ・・・ 王妃。しかし、エドワールとは血縁関係はなく、同年代。３３歳の美女。
マリー ・・・ エドワールの許婚者。２３歳。
798 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/08/31(月) 20:57:29 ID:33aC1Kh5
第５部 第４・５章などの登場人物 （４）
【フラン王国】
アキテーヌ公ロベール ・・・ 第一次アマゾネス十字軍で活躍。神聖ローマ帝国皇帝オルム（当時はブルグン王)ら
とともにエルサレム包囲戦を戦い、アマゾネスの軍勢やユダ女王サロメらをエルサレムから
追い、聖地奪回に成功。
トゥールーズ伯レイモン ・・・ 第一次アマゾネス十字軍で活躍。所領のトゥールーズでジャンヌ率いる異端教派、
アルビジョワ派が武装蜂起したことを受けて、王とともに十字軍を率い、討伐に向かう。
モンゴメリー伯ギヨーム ・・・ 「若獅子」の異名をとる剣の達人。王のお気に入りの戦士。
ジャンヌ=ダルク ・・・ アルビジョワ派を率いる女戦士。戦の達人の美少女。１８歳。身長１７６ｃｍ。
ノストラダムス ・・・ 予言者として名高い賢者。ヴェルサイユに寄寓。
パラケルスス ・・・ 名高い錬金術師。「大いなる災い」について、何事かを知っているのか？ ヴェルサイユに寄寓。
【その他】
オルム大帝 ・・・ 神聖ローマ帝国皇帝。ブルグン王であるが、諸国に勢威を拡大、ついに教主ペトルより帝号を得た。
『聖杯』を探している？
テオドリック大王 ・・・ ランゴール王。アマゾネス十字軍ではサン・シメオンの戦いで活躍。英邁な青年王。
アラリック王 ・・・ グール王。シャルル王に接近、ともに皇帝オルムに対抗しようと図る。悪辣残忍な人物。
ガイセリック王 ・・・ 金毛人の一派がチュニスに植民、そこから拡大発展したヴァンダル王国の王。
【フラン王国】
アキテーヌ公ロベール ・・・ 第一次アマゾネス十字軍で活躍。神聖ローマ帝国皇帝オルム（当時はブルグン王)ら
とともにエルサレム包囲戦を戦い、アマゾネスの軍勢やユダ女王サロメらをエルサレムから
追い、聖地奪回に成功。
トゥールーズ伯レイモン ・・・ 第一次アマゾネス十字軍で活躍。所領のトゥールーズでジャンヌ率いる異端教派、
アルビジョワ派が武装蜂起したことを受けて、王とともに十字軍を率い、討伐に向かう。
モンゴメリー伯ギヨーム ・・・ 「若獅子」の異名をとる剣の達人。王のお気に入りの戦士。
ジャンヌ=ダルク ・・・ アルビジョワ派を率いる女戦士。戦の達人の美少女。１８歳。身長１７６ｃｍ。
ノストラダムス ・・・ 予言者として名高い賢者。ヴェルサイユに寄寓。
パラケルスス ・・・ 名高い錬金術師。「大いなる災い」について、何事かを知っているのか？ ヴェルサイユに寄寓。
【その他】
オルム大帝 ・・・ 神聖ローマ帝国皇帝。ブルグン王であるが、諸国に勢威を拡大、ついに教主ペトルより帝号を得た。
『聖杯』を探している？
テオドリック大王 ・・・ ランゴール王。アマゾネス十字軍ではサン・シメオンの戦いで活躍。英邁な青年王。
アラリック王 ・・・ グール王。シャルル王に接近、ともに皇帝オルムに対抗しようと図る。悪辣残忍な人物。
ガイセリック王 ・・・ 金毛人の一派がチュニスに植民、そこから拡大発展したヴァンダル王国の王。
799 ：名無し調教中。：2009/08/31(月) 23:21:32 ID:ByZBxTH1
マトメ サンク
800 ：名無し調教中。：2009/09/01(火) 00:03:08 ID:bGPh6CZd
800
男の最後の牙城って表現いいね
本当に崖っぷちにたたされココを
崩されたら全てが終わってしまう感が出ていて好き
もちろんそれは最も強固な物で出来ていて
そう簡単には崩されないはずなのだが
あっさり崩壊したな元老議員
あとはアンティゴノスの奔走が身を結ぶか
本当に崖っぷちにたたされココを
崩されたら全てが終わってしまう感が出ていて好き
もちろんそれは最も強固な物で出来ていて
そう簡単には崩されないはずなのだが
あっさり崩壊したな元老議員
あとはアンティゴノスの奔走が身を結ぶか
(*´д｀*)早く､次々に受刑される重臣達の様子を見たいです。
特に産卵プレイなど…
特に産卵プレイなど…
スリーサイズは？
Ｏ2
805 ：名無し調教中。：2009/09/01(火) 23:50:07 ID:Sx2xV7ZN
シャルルにかかってるな
806 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/02(水) 10:59:06 ID:I/xyJljY
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１０）
以下、アフスム帝国で起こっていた惨状の一例を挙げる。
……その夫婦は結婚してまだ数年。しかし、妻は美人ではあるがその性甚だ悪く、不品行は周囲に聞こえていた。
たまりかねた夫は離婚を考えたが、町一番の資産家である夫との離婚を容易に肯んずる妻ではなかった。
そうこうするうち、ラシェワとの平和友好条約が締結され、国父プトレマイオスの友愛外交の下、
ラシェワとの対話と協調路線が進められた。
その結果、男女の本質的平等を押し進めるため、女権保護法が制定され、女権保護委員会が各地に設置されたことは、先程語られた通りである。
狡猾な悪女であるこの妻が、この制度を利用しようとしたのは言うまでもない。
何も知らない夫の元に、女権保護委員会からの召喚状を携えた委員の女達が訪れたのは、
ちょうどセレウコスへの有罪判決が言い渡された日の翌日のことだった。
「あなたは、自分の妻に肉体的・精神的侮辱を与えたかどで告発されています！
委員会において審問を行うため、直ちに出頭なさい！」
「……何だ、俺は何一つやましいことはしていないぞ！」
「釈明は委員会で聞きます……」
夫は少女兵士らに身柄を拘束されたのだった。
以下、アフスム帝国で起こっていた惨状の一例を挙げる。
……その夫婦は結婚してまだ数年。しかし、妻は美人ではあるがその性甚だ悪く、不品行は周囲に聞こえていた。
たまりかねた夫は離婚を考えたが、町一番の資産家である夫との離婚を容易に肯んずる妻ではなかった。
そうこうするうち、ラシェワとの平和友好条約が締結され、国父プトレマイオスの友愛外交の下、
ラシェワとの対話と協調路線が進められた。
その結果、男女の本質的平等を押し進めるため、女権保護法が制定され、女権保護委員会が各地に設置されたことは、先程語られた通りである。
狡猾な悪女であるこの妻が、この制度を利用しようとしたのは言うまでもない。
何も知らない夫の元に、女権保護委員会からの召喚状を携えた委員の女達が訪れたのは、
ちょうどセレウコスへの有罪判決が言い渡された日の翌日のことだった。
「あなたは、自分の妻に肉体的・精神的侮辱を与えたかどで告発されています！
委員会において審問を行うため、直ちに出頭なさい！」
「……何だ、俺は何一つやましいことはしていないぞ！」
「釈明は委員会で聞きます……」
夫は少女兵士らに身柄を拘束されたのだった。
807 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/02(水) 11:05:18 ID:I/xyJljY
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１１）
男は裸にされ、後ろ手に縛られて、少女兵士らに連行されていった。
「どういうことだ！ 俺は何一つ悪事など働いていない！
裁判もなしに、このような罪人のような扱いを受けるとは！」
「うるせえんだよ！ このオヤジ！！」
リーダー格らしい美少女兵士が、男の顔に唾を吐きかけ、往復ビンタを喰らわせた。
「ふふ…… オトコってみんなスケベなヘンタイばっかよね～
オマエだって、アタシの脚見て興奮してるんだろ！」
「そ、そんなことは……」
「フッ、どうせ女を襲ったんだろ！ 男なんて、そんなことしか考えらんないヤツばっかよね～」
「ホントよね～、オトコって女よりも下等な生き物なんでしょ……」
少女兵士らの悪罵を受けながら、男は連行されていった。
女権擁護委員会に連行されてきた男は、自分の妻の姿を見て激怒した。
「お、お前、よくもこの俺を……」
恥知らずにも悪事を働きながら自分の夫を告発し、財産を奪おうとする妻に詰め寄ろうとする男。
「きゃあ、ヘンタイよ！」
「ホント、すごくコーフンしてるわねえ～ キモーい」
女からなる女権擁護委員は、満場一致で男の処分を決めた。
「この男の全財産を没収し、妻に与える。そしてこの男を妻の奴隷とし、身の程を思い知らせることとする。」
男は裸にされ、後ろ手に縛られて、少女兵士らに連行されていった。
「どういうことだ！ 俺は何一つ悪事など働いていない！
裁判もなしに、このような罪人のような扱いを受けるとは！」
「うるせえんだよ！ このオヤジ！！」
リーダー格らしい美少女兵士が、男の顔に唾を吐きかけ、往復ビンタを喰らわせた。
「ふふ…… オトコってみんなスケベなヘンタイばっかよね～
オマエだって、アタシの脚見て興奮してるんだろ！」
「そ、そんなことは……」
「フッ、どうせ女を襲ったんだろ！ 男なんて、そんなことしか考えらんないヤツばっかよね～」
「ホントよね～、オトコって女よりも下等な生き物なんでしょ……」
少女兵士らの悪罵を受けながら、男は連行されていった。
女権擁護委員会に連行されてきた男は、自分の妻の姿を見て激怒した。
「お、お前、よくもこの俺を……」
恥知らずにも悪事を働きながら自分の夫を告発し、財産を奪おうとする妻に詰め寄ろうとする男。
「きゃあ、ヘンタイよ！」
「ホント、すごくコーフンしてるわねえ～ キモーい」
女からなる女権擁護委員は、満場一致で男の処分を決めた。
「この男の全財産を没収し、妻に与える。そしてこの男を妻の奴隷とし、身の程を思い知らせることとする。」
808 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/02(水) 11:19:56 ID:I/xyJljY
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１２）
「ウソだ！ そんな女の言うことを信じるな！！」
男は必死で訴えたが、女権擁護委員達は耳を貸さなかった。
「まあ、汚い言葉で喚き散らしてるわねえ～ 男ってみんなこうよね～」
「反省の気持ちが全くないわね……。拷問にかけましょう！」
暴れる男は少女兵士らに押さえつけられ、肛門と陰茎、睾丸を丸見えにされた。
「や、やめろ……」
「ふふ…… さ、尻の穴を責めるわよ！その前に剃毛ね！」
「いやだ、やめてくれえ～」
男は少女兵士らに押さえつけられ、剃毛されてしまった。
「あら、ツルツルにされちゃった～！では、被害者である女性から、直接この男を尋問してもらいましょう！……さあ、どうぞ」
「うふふ……」
妻は勝ち誇った顔で、全裸で股を広げられ、拘束された男を見下ろした。
「こ、この悪女め……！ よくも罠にはめたな！」
「あ～ら…… うふふ、オマエはその口でアタシに許しを乞いながら、這いつくばるのよ！
この男の尋問を開始します」
女は男の睾丸を握った。
「あっ、あぐっ、うひい～」
「あらあら、さっきの偉そうな態度はどうしたのかしら～ さ、次は尻穴よ～」
「ひい～ うひい～」
女の指先が、男の睾丸と尻穴を思う存分蹂躙する。
「ウソだ！ そんな女の言うことを信じるな！！」
男は必死で訴えたが、女権擁護委員達は耳を貸さなかった。
「まあ、汚い言葉で喚き散らしてるわねえ～ 男ってみんなこうよね～」
「反省の気持ちが全くないわね……。拷問にかけましょう！」
暴れる男は少女兵士らに押さえつけられ、肛門と陰茎、睾丸を丸見えにされた。
「や、やめろ……」
「ふふ…… さ、尻の穴を責めるわよ！その前に剃毛ね！」
「いやだ、やめてくれえ～」
男は少女兵士らに押さえつけられ、剃毛されてしまった。
「あら、ツルツルにされちゃった～！では、被害者である女性から、直接この男を尋問してもらいましょう！……さあ、どうぞ」
「うふふ……」
妻は勝ち誇った顔で、全裸で股を広げられ、拘束された男を見下ろした。
「こ、この悪女め……！ よくも罠にはめたな！」
「あ～ら…… うふふ、オマエはその口でアタシに許しを乞いながら、這いつくばるのよ！
この男の尋問を開始します」
女は男の睾丸を握った。
「あっ、あぐっ、うひい～」
「あらあら、さっきの偉そうな態度はどうしたのかしら～ さ、次は尻穴よ～」
「ひい～ うひい～」
女の指先が、男の睾丸と尻穴を思う存分蹂躙する。
809 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/02(水) 11:27:42 ID:I/xyJljY
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１３）
「オマエはアタシに暴力を振るい、苦しめてきた、そうよね！」
女の指先が睾丸を締めつける。
「うひい～ は、はい、その通りですう～」
ついに男は自白させられてしまった。
「まあ、そんな重罪を犯していながらシラを切っていたなんて、ホントにオトコって図々しいわね～
贖罪として、公衆の面前での全裸踊りの辱めと、産卵プレイの刑を科します！！」
「う、うう～」
「この男を妻の奴隷として、生涯家畜同様使役することとします！！
さあ、ご主人様に忠節の土下座をおし！」
こうしてこの男は、妻の奸計にかかり、奴隷とされてしまった。
このように、あらぬ言いがかりで妻や恋人の奴隷とされた男は数知れず、アフスムは瞬く間に女権社会へと変質していったのだった。
……さて、セレウコスの産卵プレイ処刑の日が近づいてきた。
「オマエはアタシに暴力を振るい、苦しめてきた、そうよね！」
女の指先が睾丸を締めつける。
「うひい～ は、はい、その通りですう～」
ついに男は自白させられてしまった。
「まあ、そんな重罪を犯していながらシラを切っていたなんて、ホントにオトコって図々しいわね～
贖罪として、公衆の面前での全裸踊りの辱めと、産卵プレイの刑を科します！！」
「う、うう～」
「この男を妻の奴隷として、生涯家畜同様使役することとします！！
さあ、ご主人様に忠節の土下座をおし！」
こうしてこの男は、妻の奸計にかかり、奴隷とされてしまった。
このように、あらぬ言いがかりで妻や恋人の奴隷とされた男は数知れず、アフスムは瞬く間に女権社会へと変質していったのだった。
……さて、セレウコスの産卵プレイ処刑の日が近づいてきた。
アフスム最強の戦士、国の繁栄をと己の栄光の記憶が蘇る
夜な夜な女を侍らせ犯しつくしてきた記憶…
しかし今は女に敗北し面前で脱糞し無実の罪を着せられ罪人になりさがった女の奴隷
そして最大の屈辱の日が近づく
夜な夜な女を侍らせ犯しつくしてきた記憶…
しかし今は女に敗北し面前で脱糞し無実の罪を着せられ罪人になりさがった女の奴隷
そして最大の屈辱の日が近づく
>>810
ｷﾀｰｗ
ｷﾀｰｗ
>809
乙です！
具体的な女権による男蹂躙の描写が見れて最高です
これからのエスカレートぶりにも激しく期待
乙です！
具体的な女権による男蹂躙の描写が見れて最高です
これからのエスカレートぶりにも激しく期待
擬音を使って欲しい。なぜならそれは卑猥だから
例えば射精させられたとき、脱糞させられたとき
ブチュヴィチャムリモリブリャ
例えば射精させられたとき、脱糞させられたとき
ブチュヴィチャムリモリブリャ
アフスムの一般女性までもが本当の力関係に気付き変革されてしまったか
今まで怖くて言えなかった鬱積していた男への不満が一気に噴射してる感じだね
変態マゾへと墜ちたセレウコスの産卵プレイを見ればアフスムの女男関係は
半永久的に揺るがない変わることのない関係になるでしょう。
男の敗北記念日となることでしょう。セレウコスの醜態＝アフスム全男の醜態
今まで怖くて言えなかった鬱積していた男への不満が一気に噴射してる感じだね
変態マゾへと墜ちたセレウコスの産卵プレイを見ればアフスムの女男関係は
半永久的に揺るがない変わることのない関係になるでしょう。
男の敗北記念日となることでしょう。セレウコスの醜態＝アフスム全男の醜態
>>814
ｷﾀｰｗ
ｷﾀｰｗ
816 ：名無し調教中。：2009/09/03(木) 23:22:13 ID:Nuc+nttS
セレウコスはアフスム最高の戦士であり最後の希望だったからね
セレウコス=アフスムは正しい
セレウコス=アフスムは正しい
アフリカ大陸を全て女権が手に入れたことになるんだよな
ああまだ登場していないがチュニスを中心としたヴァンダル王国てのがあるか
アルビジョワ十字軍が女権の軍門に下るか否か……ああどうなるんだああああ
ああまだ登場していないがチュニスを中心としたヴァンダル王国てのがあるか
アルビジョワ十字軍が女権の軍門に下るか否か……ああどうなるんだああああ
ウィグル側の戦士も多士済々、ジャハーンギール、ザキール・シャー、ホセインと英傑ばかり
この英傑達がアルギンの軍下に入るわけか
1度戦い絆で結ばれているので内側からの裏切りもなさそうだな
『熱砂炎舞』（３） でジャハーンをハーンといってるのがちょっと分かりにくいです
ハーン？アルギンのこと？と思ってしまった
アフスムは英雄王が遂に神聖ローマ帝国皇帝になったが
ジキスムントの問題、内治派と外征派との軋轢、対フランなど問題山積み
で意図を持った女が揺さぶったら脆くも崩れそう
この英傑達がアルギンの軍下に入るわけか
1度戦い絆で結ばれているので内側からの裏切りもなさそうだな
『熱砂炎舞』（３） でジャハーンをハーンといってるのがちょっと分かりにくいです
ハーン？アルギンのこと？と思ってしまった
アフスムは英雄王が遂に神聖ローマ帝国皇帝になったが
ジキスムントの問題、内治派と外征派との軋轢、対フランなど問題山積み
で意図を持った女が揺さぶったら脆くも崩れそう
フランは女権と通じている？カトリーヌが不穏な動きを見せているが基本的に内部は強固な感じ
でも十字軍がシャルルの権威を上げるために使われていてジャンヌを甘く見ている
のでそこでまさかの大惨敗・シャルル王がジャンヌの奴隷になんてこともありえそう
でも十字軍がシャルルの権威を上げるために使われていてジャンヌを甘く見ている
のでそこでまさかの大惨敗・シャルル王がジャンヌの奴隷になんてこともありえそう
アルギン・ハーン＝アルギン
ヤルダバオト神がイリナの玩具にされてしまっている間
アダは何をしていたのだ！射精させられる前に助けさないと
アダがイリナを屈伏させればヤルダバオト神を創造主の姿に戻せるのか
アダは未だヤルダバオト神の身に起こった信じられない事態に気付いていないなら危ないな
ヤルダバオト神がイリナの玩具にされてしまっている間
アダは何をしていたのだ！射精させられる前に助けさないと
アダがイリナを屈伏させればヤルダバオト神を創造主の姿に戻せるのか
アダは未だヤルダバオト神の身に起こった信じられない事態に気付いていないなら危ないな
821 ：名無し調教中。：2009/09/05(土) 23:25:24 ID:nSyyTGkt
イリナにヤルダバオト様知らないか的なことききそう
>>818
熱砂でちょうどスポットが当たってたせいもあるんだろうな
そのせいでイメージを極端に落とすわけにはいかないという計算が
無意識に働いた可能性も
逆にいえばアフスムはそういう意味での作外事情的なストッパーは皆無だから、もうなし崩しだ
のちのさらなる失墜のために、アフスムやツィンにももう少し気骨を復活させてもらいたい
一枚岩でなく、内部の勢力構図がいろいろあるんで期待の余地はいくらでもある
頭数的にはヨーロッパ方面も相当充実しつつあるね
>>818
＞556 名前：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者[] 投稿日：2009/08/08(土) 23:45:57 ID:GdCrega4
＞ウイグルの猛禽と徒名されるジャハーンギール・ハーンでした。
まあステータスというか、身分属性をあらわすようなもんだからしゃあない。
熱砂でちょうどスポットが当たってたせいもあるんだろうな
そのせいでイメージを極端に落とすわけにはいかないという計算が
無意識に働いた可能性も
逆にいえばアフスムはそういう意味での作外事情的なストッパーは皆無だから、もうなし崩しだ
のちのさらなる失墜のために、アフスムやツィンにももう少し気骨を復活させてもらいたい
一枚岩でなく、内部の勢力構図がいろいろあるんで期待の余地はいくらでもある
頭数的にはヨーロッパ方面も相当充実しつつあるね
>>818
＞556 名前：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者[] 投稿日：2009/08/08(土) 23:45:57 ID:GdCrega4
＞ウイグルの猛禽と徒名されるジャハーンギール・ハーンでした。
まあステータスというか、身分属性をあらわすようなもんだからしゃあない。
アマゾネスが建国されてからというもの、どの男権帝国の王妃も、もれなく男の寝首をかこうと爪を研いでいる
ユウもか
825 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/06(日) 23:47:52 ID:2x8dP5xo
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１４）
ついに、セレウコスの産卵プレイ処刑の日がやってきた。
アレクサンドリアの広場には、事実上この国の女王となりつつあるクレオパトラやラシェワを代表するイザベラ、
ユディト、国民議会の女性議員、そしてアフスム帝国軍の女性軍人や少女兵士らが満ち溢れていた。
その有り様は、このアフスムが事実上の「女権革命」によって、全く変質してしまったことを示していた。
「ほら、とっとと出な！」
例の如く全裸で縛り上げられ、剃毛されたセレウコスが牢から引き出された。
犬のように首輪をつけられ、セレウコスは少女兵士らに蹴られ、踏みつけられながら、引かれていく。
このような光景を、ほんの２ヶ月ほど前まで、一体誰が予想し得たであろうか！？
セレウコスこそは、国家の柱石、まさにアフスムの魂であった。
確かに、アフスムには未だ皇帝ナディン・ラーがおり、一応は国家の体を成してはいる。
しかし、皇帝にはもはや国を動かす力もその気力もなく、それを支える重臣らもいない。
いるのは、新思想にかぶれた愚かな政治屋と、それを操る外国勢力である。
アスワンの戦いでは辛くもラシェワを撃退したはずのアフスム帝国は、むしろ国内の退廃と政治の堕落によって、
今その息の根を止められようとしていた。
ついに、セレウコスの産卵プレイ処刑の日がやってきた。
アレクサンドリアの広場には、事実上この国の女王となりつつあるクレオパトラやラシェワを代表するイザベラ、
ユディト、国民議会の女性議員、そしてアフスム帝国軍の女性軍人や少女兵士らが満ち溢れていた。
その有り様は、このアフスムが事実上の「女権革命」によって、全く変質してしまったことを示していた。
「ほら、とっとと出な！」
例の如く全裸で縛り上げられ、剃毛されたセレウコスが牢から引き出された。
犬のように首輪をつけられ、セレウコスは少女兵士らに蹴られ、踏みつけられながら、引かれていく。
このような光景を、ほんの２ヶ月ほど前まで、一体誰が予想し得たであろうか！？
セレウコスこそは、国家の柱石、まさにアフスムの魂であった。
確かに、アフスムには未だ皇帝ナディン・ラーがおり、一応は国家の体を成してはいる。
しかし、皇帝にはもはや国を動かす力もその気力もなく、それを支える重臣らもいない。
いるのは、新思想にかぶれた愚かな政治屋と、それを操る外国勢力である。
アスワンの戦いでは辛くもラシェワを撃退したはずのアフスム帝国は、むしろ国内の退廃と政治の堕落によって、
今その息の根を止められようとしていた。
キタールにも不満分子はいた。弟
女権革命も一つのターニングポイントとして歴史の年表に載るね
女権革命も一つのターニングポイントとして歴史の年表に載るね
男の精神をも支配し、尊厳を奪う。まさに屈辱の極みであり快感への入り口
ここで新たな国クメール登場（うそ）
ここでラシェワのさらに南、ジンバブエ登場（うそ）
ジンバブエの簡単な解説コピペ
今までずっと少数派の男性が政治の実権を握っていたが、民主的な選挙で、女性政治家が増える
↓
とうとう初の女性大統領が誕生
↓
何を思ったか「植民地時代に強奪された男性の土地資産を女性へと無償かつ強制的に権限を委譲しなさい」法案を提出
↓
以下略
ここでラシェワのさらに南、ジンバブエ登場（うそ）
ジンバブエの簡単な解説コピペ
今までずっと少数派の男性が政治の実権を握っていたが、民主的な選挙で、女性政治家が増える
↓
とうとう初の女性大統領が誕生
↓
何を思ったか「植民地時代に強奪された男性の土地資産を女性へと無償かつ強制的に権限を委譲しなさい」法案を提出
↓
以下略
上から見下されながら足の指で挟みつけられて射精させられるところも乙だと思う。
頭をふみにじられたい
産卵プレイが女権革命の最終段階！！男の女に対する劣等感・敗北感がはんぱねええ
835 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/09(水) 22:35:28 ID:7AbjO4ma
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１５）
「ほら、とっとと歩きなよ～」
後ろ手に縛り上げられたセレウコスは、剃毛された陰茎をぶらぶらさせながら少女兵士らに引き立てられた。
アレクサンドリアの市民らには、男女問わず皆この処刑を見るようにクレオパトラからの命令が通達されており、これに背く男は、
男女平等という崇高な理念を否定する保守反動分子の男権論者として、セレウコスと同様の刑罰を科されることとなっていた。
「ふん、トロいんだよ！グズグズすんなっつ～の！」
少女らに殴られ、蹴られて連行されるセレウコスの姿にいたたまれない男達だったが、
見なければ女性差別主義者の烙印を押され、処刑されてしまう。
こうして男達の精神には、アフスム帝国の男の象徴であるセレウコスの屈服、即ち男の女への屈服が刻み込まれることとなった。
これは、イザベラの策略だった。
たとえ、武器を以て敗れることがあっても、己に対する誇りと正当性を失わなければ、再び立って戦うことは容易い。
しかし、女達は男からその誇りを奪い、精神を破壊しようとしていた。
男を二度と立ち上がれないように精神面を破壊し、家畜化しようとしていたのである！
「ほら、とっとと歩きなよ～」
後ろ手に縛り上げられたセレウコスは、剃毛された陰茎をぶらぶらさせながら少女兵士らに引き立てられた。
アレクサンドリアの市民らには、男女問わず皆この処刑を見るようにクレオパトラからの命令が通達されており、これに背く男は、
男女平等という崇高な理念を否定する保守反動分子の男権論者として、セレウコスと同様の刑罰を科されることとなっていた。
「ふん、トロいんだよ！グズグズすんなっつ～の！」
少女らに殴られ、蹴られて連行されるセレウコスの姿にいたたまれない男達だったが、
見なければ女性差別主義者の烙印を押され、処刑されてしまう。
こうして男達の精神には、アフスム帝国の男の象徴であるセレウコスの屈服、即ち男の女への屈服が刻み込まれることとなった。
これは、イザベラの策略だった。
たとえ、武器を以て敗れることがあっても、己に対する誇りと正当性を失わなければ、再び立って戦うことは容易い。
しかし、女達は男からその誇りを奪い、精神を破壊しようとしていた。
男を二度と立ち上がれないように精神面を破壊し、家畜化しようとしていたのである！
女を良い意味で洗脳する以上に
男を悪い意味で洗脳する効果は
計り知れないものがあるだろう
何せ目の前であのセレウコスの
みっともない姿を見せられるのだから
セレウコスが性を守りたいなら
みっともない姿晒す前にｼﾞｶﾞｲするしかない
今更出来ないだろうけれど
男を悪い意味で洗脳する効果は
計り知れないものがあるだろう
何せ目の前であのセレウコスの
みっともない姿を見せられるのだから
セレウコスが性を守りたいなら
みっともない姿晒す前にｼﾞｶﾞｲするしかない
今更出来ないだろうけれど
誇りを失った男は屈辱的行為を屈辱だと感じながらも興奮し
勃起してしまうこのになるからなあ
男というのは本当に恥ずかしい物を体外にさらけ出してるなあ
興奮したこともバレるし、逝ってしまったこともバレる
女はハンデとしてペニスと睾丸を攻撃しないこと
ペニスが勃起していてもそれを指摘しないこと
これぐらい条約にいれてもらわないと男はどうすることも出来ないよ
ただでさえ女の体力が男に迫ってきてるのに
持久力・柔軟性は男を軽く超えてしまっているのに
勃起してしまうこのになるからなあ
男というのは本当に恥ずかしい物を体外にさらけ出してるなあ
興奮したこともバレるし、逝ってしまったこともバレる
女はハンデとしてペニスと睾丸を攻撃しないこと
ペニスが勃起していてもそれを指摘しないこと
これぐらい条約にいれてもらわないと男はどうすることも出来ないよ
ただでさえ女の体力が男に迫ってきてるのに
持久力・柔軟性は男を軽く超えてしまっているのに
男に男ゆえの肉体的激痛と精神的屈辱を味あわせ、
男の劣等さと女の優越感を引き立たせる為にも、男性器への攻撃・侮辱は必須事項
男の劣等さと女の優越感を引き立たせる為にも、男性器への攻撃・侮辱は必須事項
ユディトは金的使わずにセレウコスを力で圧倒した
でもセレウコスは玉を打つ振りをされただけで狼狽し動きが止まり敗北を意識してしまった
ユディトは分かっていた男性器を狙えば簡単にかてることを
しかしそれをしなかったのは女のパワーを示すためだ
でもセレウコスは玉を打つ振りをされただけで狼狽し動きが止まり敗北を意識してしまった
ユディトは分かっていた男性器を狙えば簡単にかてることを
しかしそれをしなかったのは女のパワーを示すためだ
利己的な虚栄心の崩壊
842 ：名無し調教中。：2009/09/12(土) 01:14:49 ID:M+W+pAET
この章のタイトルは審判
>>842
あなたは作者ですか？
この章とは幻の第４章のこと？
>>794にはちゃんと４章にも触れてるし
今までも地の文レベルのストーリーの他に
史書引用などメタレベルの語り口も用意してあって、
記述者の立場などにより史書同士で食い違いがあったり
地の文が必ずしも真実ではない可能性など仕掛けも奥深いから
章はミスと思ったりもしたが、理由があって４章が後回しなのかとも思ったりしていた
あなたは作者ですか？
この章とは幻の第４章のこと？
>>794にはちゃんと４章にも触れてるし
今までも地の文レベルのストーリーの他に
史書引用などメタレベルの語り口も用意してあって、
記述者の立場などにより史書同士で食い違いがあったり
地の文が必ずしも真実ではない可能性など仕掛けも奥深いから
章はミスと思ったりもしたが、理由があって４章が後回しなのかとも思ったりしていた
844 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/09/12(土) 10:07:48 ID:p+horrO0
今まで気づきませんでしたが、章の数字を間違えてました(笑)。
現５章は、正しくは第４章です。
現５章は、正しくは第４章です。
自分も気づいてなかったからﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ！
それにしてもみんなよく読みこんでるナー
それにしてもみんなよく読みこんでるナー
ちょうどごちゃごちゃしてた時ですからねｗ
ルトーはどこの回し者だよ。口を封じておくべきだったな
848 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/09/13(日) 03:17:24 ID:fxEIzZ6t
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１６）
「やったぞ！！ ついにセレウコスめが処刑される！！ これでこの国は、名実ともに我が物だ！！」
国中の男達がかつての英雄の処刑を悲しむ中、アフスム帝国の国父プトレマイオスは、むしろライヴァルの
処刑を喜んでいた。
彼だけではない。政治顧問たる学者のルトーもまた、同じである。男女平等や世界平和、人民が主体の政治を
唱える彼は、どこの国に行っても意見を聞かれず、邪魔者扱いされて追い出され、今まで非常に不遇の身をかこって
きたが、彼はそれを世間が自分の天才を認めたくないからだと考えてきた。
「私の頭脳は、世間の愚物どもの百年も二百年も先を行っているのだ！！ 愚かな王や軍人どもなどに、このような
高度な社会理論が理解できるはずはない！！」
そう自負する彼は、世界の永久平和と全軍備の廃止、あらゆる国を統合させた世界政府の創設と全人類の平等を唱えていた。
「これからの社会は、王や軍人や英雄などではなく、我々学者が治めるべきだ！！
そうすれば、あらゆる戦争はなくなり、世界の永久平和が達成される・・・」
戦いに飽き、そして物質文明が爛熟を迎えていたアフスム帝国では、このような新思想が新時代を切り開いてくれる
ものとして広く浸透していった。これに目をつけたプトレマイオスは、自己の勢力拡大を図るため、ルトーの思想を積極的に
拡げ、皇帝の力を削ぎ、元老院を廃止して貴族を根絶やしにし、セレウコスらを失脚させて軍を壊滅に追い込んだのである。
ルトーは、別段悪人というような男ではない。ただ、無邪気に自分の思想、全人類の平和、男女平等を信じ、アフスム帝国が
軍備を放棄すれば全ての戦争はなくなる、と信じ込んでいた。その点は、プトレマイオスとて同じであった。
この二人の救いようのない愚かさは、自分達の理想ばかりに眼がくらみ、現実が全く見えていなかったことである。
彼らは自分達の目的を達成しつつあると信じ込んでいたが、それはむしろ、その目的を蔑み、嘲笑う者に手を貸す事になっている
ことは、この物語の読者には明らかなことである。
無邪気にも権力を掌握しつつあると信じていた二人の男。
彼らには、悲惨な運命が待ち受けていたのだった・・・・・
「やったぞ！！ ついにセレウコスめが処刑される！！ これでこの国は、名実ともに我が物だ！！」
国中の男達がかつての英雄の処刑を悲しむ中、アフスム帝国の国父プトレマイオスは、むしろライヴァルの
処刑を喜んでいた。
彼だけではない。政治顧問たる学者のルトーもまた、同じである。男女平等や世界平和、人民が主体の政治を
唱える彼は、どこの国に行っても意見を聞かれず、邪魔者扱いされて追い出され、今まで非常に不遇の身をかこって
きたが、彼はそれを世間が自分の天才を認めたくないからだと考えてきた。
「私の頭脳は、世間の愚物どもの百年も二百年も先を行っているのだ！！ 愚かな王や軍人どもなどに、このような
高度な社会理論が理解できるはずはない！！」
そう自負する彼は、世界の永久平和と全軍備の廃止、あらゆる国を統合させた世界政府の創設と全人類の平等を唱えていた。
「これからの社会は、王や軍人や英雄などではなく、我々学者が治めるべきだ！！
そうすれば、あらゆる戦争はなくなり、世界の永久平和が達成される・・・」
戦いに飽き、そして物質文明が爛熟を迎えていたアフスム帝国では、このような新思想が新時代を切り開いてくれる
ものとして広く浸透していった。これに目をつけたプトレマイオスは、自己の勢力拡大を図るため、ルトーの思想を積極的に
拡げ、皇帝の力を削ぎ、元老院を廃止して貴族を根絶やしにし、セレウコスらを失脚させて軍を壊滅に追い込んだのである。
ルトーは、別段悪人というような男ではない。ただ、無邪気に自分の思想、全人類の平和、男女平等を信じ、アフスム帝国が
軍備を放棄すれば全ての戦争はなくなる、と信じ込んでいた。その点は、プトレマイオスとて同じであった。
この二人の救いようのない愚かさは、自分達の理想ばかりに眼がくらみ、現実が全く見えていなかったことである。
彼らは自分達の目的を達成しつつあると信じ込んでいたが、それはむしろ、その目的を蔑み、嘲笑う者に手を貸す事になっている
ことは、この物語の読者には明らかなことである。
無邪気にも権力を掌握しつつあると信じていた二人の男。
彼らには、悲惨な運命が待ち受けていたのだった・・・・・
849 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/09/13(日) 14:07:38 ID:fxEIzZ6t
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１７）
「ひい、ふひい～」
少女兵士に連行されていくセレウコスの陰茎は勃起し、その表情は恍惚としていた。
すでにマゾに調教されつつあった彼は、衆人環視のもとで引き回され、産卵プレイをさせられるということに、
すさまじい興奮を覚えてしまっていた。
「うふふ、ほら、オマエの大好きな鞭だよ～」
少女の一人が鞭でピシリと打つと、彼は身をくねらせて悶えた。
「ひい～、うひい～」
「キャハハッ、キモ～い！！」
少女兵らに鞭打たれながら喜悦するセレウコスに、男達は皆、自分が全裸にされ、女達に辱められているような
いたたまれない思いだった。
「ほら、あたしの脚を舐めな！！」
沿道で見物する一人の女が、セレウコスの前にツイと脚を突き出した。
男達はその顔を見て、驚いた。それは、かつてアレクサンドリアで巨大な売春組織を運営し、良民の男達から
金品を恐喝するなどの様々な犯罪に手を染めていた美女犯罪組織の女リーダーだったのだ。
「うふふ・・・ お久しぶりね、セレウコス・・・」
美女は全裸で跪くセレウコスを見下ろした。あの時、美女犯罪組織の逮捕に手間取る総督カサンドロスに代わって、
捜査の指揮を執り、組織を壊滅させてこの美女を捕縛したのがセレウコスであった。
「ふっ、いいザマだこと・・・ かつての英雄も女の奴隷になっちゃったわね～ あの時のお返しをさせてもらうわよ！！」
「ひ、ひひい～ ど、どうかお許しを・・・」
セレウコスはかつて自分が捕縛した悪女の足元に土下座し、許しを乞うた。
その醜態に、沿道の女達は嘲笑し、石を投げつけ、唾を吐きかけた。
「ひい、ふひい～」
少女兵士に連行されていくセレウコスの陰茎は勃起し、その表情は恍惚としていた。
すでにマゾに調教されつつあった彼は、衆人環視のもとで引き回され、産卵プレイをさせられるということに、
すさまじい興奮を覚えてしまっていた。
「うふふ、ほら、オマエの大好きな鞭だよ～」
少女の一人が鞭でピシリと打つと、彼は身をくねらせて悶えた。
「ひい～、うひい～」
「キャハハッ、キモ～い！！」
少女兵らに鞭打たれながら喜悦するセレウコスに、男達は皆、自分が全裸にされ、女達に辱められているような
いたたまれない思いだった。
「ほら、あたしの脚を舐めな！！」
沿道で見物する一人の女が、セレウコスの前にツイと脚を突き出した。
男達はその顔を見て、驚いた。それは、かつてアレクサンドリアで巨大な売春組織を運営し、良民の男達から
金品を恐喝するなどの様々な犯罪に手を染めていた美女犯罪組織の女リーダーだったのだ。
「うふふ・・・ お久しぶりね、セレウコス・・・」
美女は全裸で跪くセレウコスを見下ろした。あの時、美女犯罪組織の逮捕に手間取る総督カサンドロスに代わって、
捜査の指揮を執り、組織を壊滅させてこの美女を捕縛したのがセレウコスであった。
「ふっ、いいザマだこと・・・ かつての英雄も女の奴隷になっちゃったわね～ あの時のお返しをさせてもらうわよ！！」
「ひ、ひひい～ ど、どうかお許しを・・・」
セレウコスはかつて自分が捕縛した悪女の足元に土下座し、許しを乞うた。
その醜態に、沿道の女達は嘲笑し、石を投げつけ、唾を吐きかけた。
慇懃無礼な感じがいいねえ
お久しぶりです。や、させてもらうわよ。
という言葉遣い。見下されているのに敬語調
・・・屈辱的・・・
お久しぶりです。や、させてもらうわよ。
という言葉遣い。見下されているのに敬語調
・・・屈辱的・・・
これまでの積もり積もった鬱憤を晴らしたい女子は沢山いる
沿道で強制的に見させられている男達はたまらなく惨めで哀れだな
もともと精神の脆い男達には耐えられなくなって発狂しちゃうよ
でも耐えて眺めることしか出来ない。。それとも男の蜂起はあるのか
もともと精神の脆い男達には耐えられなくなって発狂しちゃうよ
でも耐えて眺めることしか出来ない。。それとも男の蜂起はあるのか
男の勃起はあるだろうな
そういう男たちの世界だ
そういう男たちの世界だ
沿道で見ている男達もマゾ化してるいるのか
屈辱が快感に。。。か
屈辱が快感に変わるハザマはやはり現実逃避か
精神がもたないほどの屈辱を受けてしまい
精神を安定させるために屈辱を快感に変化させるのか
そんなことはどうでもいいな
勃起してしまい冷笑を浴びせられセレウコスとともに一斉射精も萌えるな
屈辱が快感に。。。か
屈辱が快感に変わるハザマはやはり現実逃避か
精神がもたないほどの屈辱を受けてしまい
精神を安定させるために屈辱を快感に変化させるのか
そんなことはどうでもいいな
勃起してしまい冷笑を浴びせられセレウコスとともに一斉射精も萌えるな
神、天にしろしめし、すべて世はこともなし
856 ：名無し調教中。：2009/09/15(火) 06:41:17 ID:9kppl/0L
勝ち誇る女達 絶望感を感じ怯える男達
すべての男にはマゾ願望がある。という感じだね
特に屈辱や挫折・敗北を知らない地位の高い王
や王族、向かうところ敵なしの屈強な武将や英雄
は一度プライドを砕かれたら立ち直れずマゾの快感
におぼれてしまう。という感じだね
相手が女ならなおさら
逆に女には長年押さえつけられた反動でサド願望があるのか
特に屈辱や挫折・敗北を知らない地位の高い王
や王族、向かうところ敵なしの屈強な武将や英雄
は一度プライドを砕かれたら立ち直れずマゾの快感
におぼれてしまう。という感じだね
相手が女ならなおさら
逆に女には長年押さえつけられた反動でサド願望があるのか
潜在的に女はS,男はM
その方がサクサク話が進んでありがたい
その方がサクサク話が進んでありがたい
エロい展開とおもいつつ、アホ２人はむしろマゾの快楽知る前に逝けと
思ってしまう俺はいけない男なのでおしおきしてください
思ってしまう俺はいけない男なのでおしおきしてください
860 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/16(水) 01:25:30 ID:7ilwom83
第５部 黙示録の巻 第５章 アルビジョワ十字軍（１８）
シャルル王率いるアルビジョワ十字軍は、トゥールーズに入城、従軍の諸侯や騎士らもいよいよ増す戦いへの緊張感に、
胸が高鳴っていた。
「カルカソンヌはさほど遠くはない！ 勇士らよ、魔女どもを滅ぼし、フランの男子の名を世界に轟かせよ！」
シャルル王の督励に、全軍は一つに沸き立っていた。
しかし、そんな中にも、違心を抱きつつ従軍している者もいた。
他ならぬオルレアン公ルイである。
密かに王妃カトリーヌより王暗殺の頼みを聞いたオルレアン公は、果たしてそれを成し遂げるべきか、否むべきか、
大いに悩む日々であった。
シャルル王には何の恨みもない……。
しかし、今ここで王が落命すれば、王族の年長者たるこの我に王位が転がり込んで来ぬでもない……！
ましてやカトリーヌは心底、この我に惚れているのだ……。
自分の女の望み一つ叶えてやれぬとあれば、男の名がすたるというもの！！
ついに、オルレアン公は恐るべき決断をしてしまった。
後は、如何にして、自分の犯行と分からぬように実行するか、である。
決心を固めたオルレアン公は、腹心の騎士らを呼び出し、何事か密談を始めたのであった。
……時に、女の色香は兵馬を握る男をも思いのままに動かし、その結末は概ね、男にとって悲劇的である。
シャルル王率いるアルビジョワ十字軍は、トゥールーズに入城、従軍の諸侯や騎士らもいよいよ増す戦いへの緊張感に、
胸が高鳴っていた。
「カルカソンヌはさほど遠くはない！ 勇士らよ、魔女どもを滅ぼし、フランの男子の名を世界に轟かせよ！」
シャルル王の督励に、全軍は一つに沸き立っていた。
しかし、そんな中にも、違心を抱きつつ従軍している者もいた。
他ならぬオルレアン公ルイである。
密かに王妃カトリーヌより王暗殺の頼みを聞いたオルレアン公は、果たしてそれを成し遂げるべきか、否むべきか、
大いに悩む日々であった。
シャルル王には何の恨みもない……。
しかし、今ここで王が落命すれば、王族の年長者たるこの我に王位が転がり込んで来ぬでもない……！
ましてやカトリーヌは心底、この我に惚れているのだ……。
自分の女の望み一つ叶えてやれぬとあれば、男の名がすたるというもの！！
ついに、オルレアン公は恐るべき決断をしてしまった。
後は、如何にして、自分の犯行と分からぬように実行するか、である。
決心を固めたオルレアン公は、腹心の騎士らを呼び出し、何事か密談を始めたのであった。
……時に、女の色香は兵馬を握る男をも思いのままに動かし、その結末は概ね、男にとって悲劇的である。
そういえばイベリア半島って今どこの勢力下？
金毛人諸王がチュニジアまで押さえてるから
その中の国かな
金毛人諸王がチュニジアまで押さえてるから
その中の国かな
862 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/09/16(水) 01:41:45 ID:7ilwom83
>>861
イベリア半島は北東部の一部はフラン王国の支配下、後はアラリック王の治めるグール王国です。
イベリア半島は北東部の一部はフラン王国の支配下、後はアラリック王の治めるグール王国です。
情報どうもです！
西地中海は金毛人がしっかり押さえてるのかな
西地中海は金毛人がしっかり押さえてるのかな
シャルルが暗殺されることになる
もしくはルイが捕らえられることになるか
いずれにせよ十字軍にとっては多大なる戦力ダウン
いやシャルルが暗殺されルイが捕まるという最悪の事態も
もしくはルイが捕らえられることになるか
いずれにせよ十字軍にとっては多大なる戦力ダウン
いやシャルルが暗殺されルイが捕まるという最悪の事態も
865 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/16(水) 21:57:38 ID:7ilwom83
第５部 黙示録の巻 第６章 青ざめた馬（１）
「よいか、アルビジョワ派の魔女どもとの戦いが始まったならば、王を背後から射殺せ！
元来、王家の本家筋に近い我が一族を差し置いて、シャルルが王位にあるのは不当である！
ためらうな、これは王位を我が家に取り戻すための正当な行為だ！！」
オルレアン公は、部下にというよりもむしろ、自分に言い聞かせるように言った。
「問題は、いつ実行するかだ……」
しかし、そう言うオルレアン公は、まだ心のどこかにためらいがあるようにも見えた。
アレクサンドリアでは、プトレマイオスとルトーが祝杯をあげていた。
「これで、革命は完成した！全人類の平等と、国家の消滅、世界市民の時代への偉大なる第一歩だ……」
「いやはや、国父閣下の名前は、いずれは全人類の救世主として燦然と世界の史書に輝きましょう！
この国に巣くう貴族、軍人、英雄などといった帝国主義的保守反動分子どもを一掃し、この国を平和な文化国家へと生まれ変わらせました！」
「今日、国民議会で我が娘クレオパトラが、この国の政治を担うことが正式に承認された！
わしはクレオパトラを背後から操り、国父としてこの国に君臨するのだ！！」
愚か者達は、最後の最後まで、待ち受けている己の悲惨な末路に気づくことはないようだ。
「よいか、アルビジョワ派の魔女どもとの戦いが始まったならば、王を背後から射殺せ！
元来、王家の本家筋に近い我が一族を差し置いて、シャルルが王位にあるのは不当である！
ためらうな、これは王位を我が家に取り戻すための正当な行為だ！！」
オルレアン公は、部下にというよりもむしろ、自分に言い聞かせるように言った。
「問題は、いつ実行するかだ……」
しかし、そう言うオルレアン公は、まだ心のどこかにためらいがあるようにも見えた。
アレクサンドリアでは、プトレマイオスとルトーが祝杯をあげていた。
「これで、革命は完成した！全人類の平等と、国家の消滅、世界市民の時代への偉大なる第一歩だ……」
「いやはや、国父閣下の名前は、いずれは全人類の救世主として燦然と世界の史書に輝きましょう！
この国に巣くう貴族、軍人、英雄などといった帝国主義的保守反動分子どもを一掃し、この国を平和な文化国家へと生まれ変わらせました！」
「今日、国民議会で我が娘クレオパトラが、この国の政治を担うことが正式に承認された！
わしはクレオパトラを背後から操り、国父としてこの国に君臨するのだ！！」
愚か者達は、最後の最後まで、待ち受けている己の悲惨な末路に気づくことはないようだ。
866 ：名無し調教中。：2009/09/16(水) 23:29:14 ID:3K1n8dKW
5部もはや6章か
すばらしい
すばらしい
867 ：名無し調教中。：2009/09/17(木) 12:47:16 ID:tF5TVXtO
オルレアン公の逡巡が見て取れる！！踏みとどまれ、そしてカトリーヌを討て！
868 ：名無し調教中。：2009/09/17(木) 23:35:25 ID:7C/3Mr6o
青ざめた馬 いったい
黙示録の有名な蒼ざめた馬と見せかけて
イリナの黙示録では四つん這いにさせられた男の馬だったりしてな。
青ざめてるのは責めでフラフラとかね。
某創造主みたいに精を絞りつくされて蒼白とか。
ヨハネの黙示録だと「死」が騎乗してることになってるが
イリナの黙示録だとゴージャスなクイーンサイズのでか尻が乗っかっていると思われる
イリナの黙示録では四つん這いにさせられた男の馬だったりしてな。
青ざめてるのは責めでフラフラとかね。
某創造主みたいに精を絞りつくされて蒼白とか。
ヨハネの黙示録だと「死」が騎乗してることになってるが
イリナの黙示録だとゴージャスなクイーンサイズのでか尻が乗っかっていると思われる
871 ：名無し調教中。：2009/09/18(金) 23:44:07 ID:/eWk+KIf
良いモウソウですね
馬は四つんばいにさせられた男
馬は四つんばいにさせられた男
魔女と戦って討ち死にしたように見せるのかな
魔女に負けたことになるのに
魔女に負けたことになるのに
873 ：名無し調教中。：2009/09/19(土) 21:35:19 ID:zRPasv4o
┌─┐
｜も.｜
｜う |
│来│
│ね│
│え .|
│よ .|
ﾊﾞｶ ｺﾞﾙｧ │ !!.│
└─┤ ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ヽ(`Д´)ﾉ ヽ(`Д´)ﾉ (`Д´)ﾉ （ `Д）
|￣￣￣|─|￣￣￣|─|￣￣￣|─□（ ヽ┐U
～ ～ ￣◎￣ .￣◎￣ ￣◎￣ ◎－>┘◎
創世記と熱砂炎舞の続きも気になります
ヤルダバオトは成すすべなく奴隷のままなのか
アダは男のプライドを示せるのか
ジャハーンギールを如何にしてキタール軍に引き入れたのか
ヤルダバオトは成すすべなく奴隷のままなのか
アダは男のプライドを示せるのか
ジャハーンギールを如何にしてキタール軍に引き入れたのか
そういえば熱砂炎舞はあれで完結なのかな
きりのわるいとこで止まってる
普通に続くのか
別のサブタイトルで続編にいくのか
きりのわるいとこで止まってる
普通に続くのか
別のサブタイトルで続編にいくのか
876 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/09/20(日) 22:21:48 ID:DdVLRVaF
最近なかなか書けませんが、「熱砂炎舞」はまだ続いています。
お待たせしてすみませんが、また書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
お待たせしてすみませんが、また書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
877 ：名無し調教中。：2009/09/20(日) 23:36:20 ID:QcX0zkW8
本編もサイドストーリーも楽しませてもらっています
性的な意味でも
性的な意味でも
最近読み始めて楽しく読ませてもらってます。
んだが、古い作品がぐぐっても見つからないので、ちょっと初心者な質問を・・・
セレウコスの外見ってどんな感じでした？
んだが、古い作品がぐぐっても見つからないので、ちょっと初心者な質問を・・・
セレウコスの外見ってどんな感じでした？
880 ：名無し調教中。：2009/09/21(月) 00:54:25 ID:GfkMNGbt
外見に関する表記はなかったような
882 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/09/21(月) 15:23:17 ID:xkhLlPxx
あの世界の創造神ヤルダバオト様が女神ごときの奴隷にされて終焉を迎えてしまうのか
だとしたら、もともと世界は女であるイリナが支配していたことになる？これがロドリーゴが
読んでしまった男には知られてはならない事実なのか
いやまだだ。まだ男神アダがいる
だとしたら、もともと世界は女であるイリナが支配していたことになる？これがロドリーゴが
読んでしまった男には知られてはならない事実なのか
いやまだだ。まだ男神アダがいる
884 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/09/21(月) 23:52:50 ID:nDnEpim/
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（２）
祝杯を上げるプトレマイオスとルトーのもとに、またしてもイザベラからの呼び出しが来た。
「ふっ、昼間から酒盛りとは、全くオトコってほんとダラシないわねえ～」
美貌の才女といった風情のイザベラ。近頃は、身分が上のはずのプトレマイオスを公然と罵るのに、何の躊躇もないようだ。
まして、ルトーなどはゴミ屑のように扱われて、眼も合わせようとせず、たまに目が合ったなら汚いものを見たように顔をしかめる。
「さて、今日はアンタ達に来てもらったのは他でもないわ・・・ セレウコスの処刑が済み次第、ラシェワに行ってもらうのよ！」
「ラシェワに・・・ 我々が・・・！？」
「フン、前に言わなかったかしら。アフスムの新体制が形成されていくに当たって、先の戦争犯罪の謝罪と補償の話し合いのためよ！」
「な、なるほど・・・ そういえば、そんな話があった・・・」
「さ、すぐに出発の準備をするのよ！ 女王陛下にお会いして、しっかりと謝罪してくるのよ！！」
両名は退出して、早速ラシェワ訪問の準備にかかったのだった。
祝杯を上げるプトレマイオスとルトーのもとに、またしてもイザベラからの呼び出しが来た。
「ふっ、昼間から酒盛りとは、全くオトコってほんとダラシないわねえ～」
美貌の才女といった風情のイザベラ。近頃は、身分が上のはずのプトレマイオスを公然と罵るのに、何の躊躇もないようだ。
まして、ルトーなどはゴミ屑のように扱われて、眼も合わせようとせず、たまに目が合ったなら汚いものを見たように顔をしかめる。
「さて、今日はアンタ達に来てもらったのは他でもないわ・・・ セレウコスの処刑が済み次第、ラシェワに行ってもらうのよ！」
「ラシェワに・・・ 我々が・・・！？」
「フン、前に言わなかったかしら。アフスムの新体制が形成されていくに当たって、先の戦争犯罪の謝罪と補償の話し合いのためよ！」
「な、なるほど・・・ そういえば、そんな話があった・・・」
「さ、すぐに出発の準備をするのよ！ 女王陛下にお会いして、しっかりと謝罪してくるのよ！！」
両名は退出して、早速ラシェワ訪問の準備にかかったのだった。
885 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/09/21(月) 23:56:04 ID:nDnEpim/
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（２）
「・・・やりましたな、国父閣下！！ ついに念願の外交デビューですぞ！」
「全くだ・・・ 我々が根気強く訴え続けてきた友好平和外交が功を奏し、ついにラシェワは女王自らが我に会見を求めてきた！！
軍人どもが進めてきた強硬対決姿勢を続けていては、ラシェワの姿勢のこのような変化もなかったに違いあるまい！」
「その通りであります！ 単細胞の軍人どもは、ひたすら戦争するしか能がありません・・・ 我らのような理性に基づく高度な政策など、
到底理解できないでしょうな・・・」
「クレオパトラの父として、今やアフスムの国政を一手に壟断する実力者たる我を、ついにアドゥアナは対等の交渉の相手とみなして会見を
求めてきたのだ！ 我が実力を他国の元首も認めるようになった！！」
「ぜひラシェワの貴族や戦士らの前でも演説しましょう！ 我が国の男女平等政策や、軍備縮小の取り組みについてなどに演説し、もはや我が国が
かつてのような危険で野蛮な軍事国家ではなく、平和で女性の権利を尊重する理性的な文化国家へと生まれ変わっていることを
アピールするチャンスです！！」
「しかし、実力者たる我ら両名が留守中、不安だな・・・ か弱い女どもを留守に残していかねばならぬが・・・」
「ハハハ、クレオパトラ様以下、女達も国父様が留守中、不安になって、改めて国父様の偉大さを思い知るでしょうな！！」
かくして、馬と鹿の二匹はラシェワに出発したのだった・・・
「・・・やりましたな、国父閣下！！ ついに念願の外交デビューですぞ！」
「全くだ・・・ 我々が根気強く訴え続けてきた友好平和外交が功を奏し、ついにラシェワは女王自らが我に会見を求めてきた！！
軍人どもが進めてきた強硬対決姿勢を続けていては、ラシェワの姿勢のこのような変化もなかったに違いあるまい！」
「その通りであります！ 単細胞の軍人どもは、ひたすら戦争するしか能がありません・・・ 我らのような理性に基づく高度な政策など、
到底理解できないでしょうな・・・」
「クレオパトラの父として、今やアフスムの国政を一手に壟断する実力者たる我を、ついにアドゥアナは対等の交渉の相手とみなして会見を
求めてきたのだ！ 我が実力を他国の元首も認めるようになった！！」
「ぜひラシェワの貴族や戦士らの前でも演説しましょう！ 我が国の男女平等政策や、軍備縮小の取り組みについてなどに演説し、もはや我が国が
かつてのような危険で野蛮な軍事国家ではなく、平和で女性の権利を尊重する理性的な文化国家へと生まれ変わっていることを
アピールするチャンスです！！」
「しかし、実力者たる我ら両名が留守中、不安だな・・・ か弱い女どもを留守に残していかねばならぬが・・・」
「ハハハ、クレオパトラ様以下、女達も国父様が留守中、不安になって、改めて国父様の偉大さを思い知るでしょうな！！」
かくして、馬と鹿の二匹はラシェワに出発したのだった・・・
そういうギャグは笑えない
ちょっと幻滅が多い
誰かが作者を騙ってるのか
ちょっと幻滅が多い
誰かが作者を騙ってるのか
>>885
乙です！
最初からマゾ男より、この小説みたいにマッチョ思考の女を見下す男たちが、
美女に肉体的にも精神的にも嬲られ、屈辱にまみれて堕とされて行く方がカタルシスがあって萌えます
美女による具体的な男嬲りシーンも楽しみにしてます
乙です！
最初からマゾ男より、この小説みたいにマッチョ思考の女を見下す男たちが、
美女に肉体的にも精神的にも嬲られ、屈辱にまみれて堕とされて行く方がカタルシスがあって萌えます
美女による具体的な男嬲りシーンも楽しみにしてます
そういえばイザベラやユディトは大活躍していたが
女王アドゥアナは登場していなかったんだな。
時に男の性器を貪るというアドゥアナ……
彼女の登場が最後の総仕上げへ向かっていることを予感させる
女王アドゥアナは登場していなかったんだな。
時に男の性器を貪るというアドゥアナ……
彼女の登場が最後の総仕上げへ向かっていることを予感させる
嫐る［なぶ・る]
このスレぐらいこっちを使ったっていいじゃない
さあいますぐ漢字登録だ！
このスレぐらいこっちを使ったっていいじゃない
さあいますぐ漢字登録だ！
>>889
その字は「なぶる」とは読まん
その字は「なぶる」とは読まん
892 ：名無し調教中。：2009/09/22(火) 23:17:21 ID:XRJDh+Zh
セレウコス対ユディト ｲｲ
893 ：名無し調教中。：2009/09/23(水) 02:05:45 ID:zL7m/65F
ラシェワの女性貴族、女性戦士らの前での演説が見ものですね。
女性の権利を尊重している証拠に女装でとか
平和の使者として敵意のないことを証明するために全裸で
尻肉を広げてアヌスまでむき出しにしてみせたりとか
信頼を得るために悪戦苦闘する様に拍手喝采や爆笑の嵐。
女権国家での実情を知らず
か弱いのは女ではなく男だとからだに叩き込まれ
まさか女性好みの作法や身だしなみを習うことになろうとは・・・。
今度は男達の方が、男女平等社会を夢みながら
女性達の横暴に耐える屈辱の日々の始まりですね。
男の方が賢くて強いことを信じながら（馬と鹿）
女性の権利を尊重している証拠に女装でとか
平和の使者として敵意のないことを証明するために全裸で
尻肉を広げてアヌスまでむき出しにしてみせたりとか
信頼を得るために悪戦苦闘する様に拍手喝采や爆笑の嵐。
女権国家での実情を知らず
か弱いのは女ではなく男だとからだに叩き込まれ
まさか女性好みの作法や身だしなみを習うことになろうとは・・・。
今度は男達の方が、男女平等社会を夢みながら
女性達の横暴に耐える屈辱の日々の始まりですね。
男の方が賢くて強いことを信じながら（馬と鹿）
894 ：名無し調教中。：2009/09/23(水) 03:36:45 ID:zL7m/65F
「かわいい女の子かと思ったら、おっさん２人のストリップとは・・。」
「ラシェワの繁栄を祝しての踊りだって。」
「あの淫靡で卑猥な振り付けは、女王の側近にちがいない。」
「尻が真っ赤に腫れているところをみると、そうとう厳しい訓練を受けたな。」
「アヌスの奥までむき出しにして、このとおり何も武器はもってませんって、ばっかじゃないの。」
「無防備に最大の急所を差し出す勇気は認めてやろうよ。」
「しーっ！今から演説が始まるよ。」
「ラシェワの繁栄を祝しての踊りだって。」
「あの淫靡で卑猥な振り付けは、女王の側近にちがいない。」
「尻が真っ赤に腫れているところをみると、そうとう厳しい訓練を受けたな。」
「アヌスの奥までむき出しにして、このとおり何も武器はもってませんって、ばっかじゃないの。」
「無防備に最大の急所を差し出す勇気は認めてやろうよ。」
「しーっ！今から演説が始まるよ。」
エルサレムを奪還されて男どもの勢いが加速してしまうのか！！
と思いきやセレウコスの惨敗～アフリカ共同体への流れ・創造主の奴隷化
にジャンヌの暗躍・シャルル暗殺計画と男の敗北オンパレード
起ちっぱなしイキッパナシ
ラー・セレウコス・ヤルダバオト・アダ・ルトーらは最後どのように料理されるのか
と思いきやセレウコスの惨敗～アフリカ共同体への流れ・創造主の奴隷化
にジャンヌの暗躍・シャルル暗殺計画と男の敗北オンパレード
起ちっぱなしイキッパナシ
ラー・セレウコス・ヤルダバオト・アダ・ルトーらは最後どのように料理されるのか
898 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/09/24(木) 00:45:43 ID:tOO8Mgm/
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（３）
「ほら、アタシの脚を舐めな！！・・・」
少女兵士らに引き据えられたセレウコスの前に、かつてセレウコスによって壊滅させられた売春組織のリーダーだった美女、エレクトラは
傲然と長くすらりと白い脚を突き出した。
「は、はい・・・」
従順に足を押し頂こうとするセレウコス。
かつての英雄の変わり果てた姿に、沿道の女達からは勝ち誇った嘲りの声と、男達からは打ちひしがれた絶望の声が聞こえた。
・・・と、エレクトラは脚を上げてセレウコスの股間を軽く蹴り上げた。
「あっ、あうっ・・・」
まともに睾丸を蹴り上げられ、セレウコスは女の前にうずくまった。
「ふふふ、いい格好ねえ～」
ペッ、とエレクトラは男の顔に唾を吐きかけた。女たちが笑い転げる。
「ふふっ、よくも以前はアタシの仲間達を捕えてくれたわね・・・！！ でも、ククッ、笑わせるじゃない・・・ 正義面してアタシ達を
捕えたオマエが、実は戦場では女を強姦して散々いやらしいことしてたなんてねえ～・・・
ふふっ、これだからオトコはどうしようもないのよ！！」
「ほんと、コイツは英雄どころか恥知らずなヘンタイよ！！ キャハハッ～」
「ほら、アタシの脚を舐めな！！・・・」
少女兵士らに引き据えられたセレウコスの前に、かつてセレウコスによって壊滅させられた売春組織のリーダーだった美女、エレクトラは
傲然と長くすらりと白い脚を突き出した。
「は、はい・・・」
従順に足を押し頂こうとするセレウコス。
かつての英雄の変わり果てた姿に、沿道の女達からは勝ち誇った嘲りの声と、男達からは打ちひしがれた絶望の声が聞こえた。
・・・と、エレクトラは脚を上げてセレウコスの股間を軽く蹴り上げた。
「あっ、あうっ・・・」
まともに睾丸を蹴り上げられ、セレウコスは女の前にうずくまった。
「ふふふ、いい格好ねえ～」
ペッ、とエレクトラは男の顔に唾を吐きかけた。女たちが笑い転げる。
「ふふっ、よくも以前はアタシの仲間達を捕えてくれたわね・・・！！ でも、ククッ、笑わせるじゃない・・・ 正義面してアタシ達を
捕えたオマエが、実は戦場では女を強姦して散々いやらしいことしてたなんてねえ～・・・
ふふっ、これだからオトコはどうしようもないのよ！！」
「ほんと、コイツは英雄どころか恥知らずなヘンタイよ！！ キャハハッ～」
899 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/09/24(木) 00:47:47 ID:tOO8Mgm/
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（３）
裁判の時のセレウコスの醜態を知っている女たちは、大爆笑していた。
男たちは悔しさに皆涙を流していた。セレウコスの冤罪は、周知の事実だった。投獄されるまではアフスムの男を象徴する将軍であり、
英雄として万民から仰がれてきたセレウコスが、そのような行為に及ぶはずなどないことは、皆知っていたのだ。
でっちあげられた『アフスム帝国軍による戦争犯罪』は、敵国ラシェワがアフスムを徐々に侵食、支配するための外交カードとして
用いられ、男女平等思想などを巧みに利用する事でアフスムの女たちの心を掴むのに成功したのだ。
「ほ～ら、私はいやらしい性犯罪者で、罰として女性の皆様の性奴隷に堕とされました、ってご挨拶してご覧！」
少女兵士の一人が、セレウコスの両乳首をキュウッとつまみながら命じた。
「は、はい、わ、私は女性の皆様に罪を犯しました・・・ その罰として性奴隷となり、謝罪いたします・・・」
沿道には、女たちの勝利の笑い声がこだましている。
裁判の時のセレウコスの醜態を知っている女たちは、大爆笑していた。
男たちは悔しさに皆涙を流していた。セレウコスの冤罪は、周知の事実だった。投獄されるまではアフスムの男を象徴する将軍であり、
英雄として万民から仰がれてきたセレウコスが、そのような行為に及ぶはずなどないことは、皆知っていたのだ。
でっちあげられた『アフスム帝国軍による戦争犯罪』は、敵国ラシェワがアフスムを徐々に侵食、支配するための外交カードとして
用いられ、男女平等思想などを巧みに利用する事でアフスムの女たちの心を掴むのに成功したのだ。
「ほ～ら、私はいやらしい性犯罪者で、罰として女性の皆様の性奴隷に堕とされました、ってご挨拶してご覧！」
少女兵士の一人が、セレウコスの両乳首をキュウッとつまみながら命じた。
「は、はい、わ、私は女性の皆様に罪を犯しました・・・ その罰として性奴隷となり、謝罪いたします・・・」
沿道には、女たちの勝利の笑い声がこだましている。
900 ：アマゾネス・サーガ ｢無敵の英雄｣：2009/09/24(木) 01:21:28 ID:tOO8Mgm/
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（４）
「まあ、一応はコイツもオトコだからさあ・・・ ふふっ、ほら、オトコの扱いはこうするのよ・・・
責めてやる前には、オトコの体力と気力を奪っておいてやるの・・・！！」
エレクトラは浣腸器を取り出した。法廷での浣腸責めの悪夢が蘇ったセレウコスは、ビクッとして後ずさりした。
「ほ～ら、よしよし、坊やは逃げちゃだめよ～ 男の子でしょ～」
少女兵士の一人がセレウコスの尻を蹴り上げた。
「あっ、あっ、あいい～・・・」
尻穴を少女達に拡げられたセレウコスは、エレクトラの手で浣腸を施されている。
「ほ～ら、女性の皆様に謝罪と反省の言葉を述べながら尻穴を見てもらいなさい！！
うふふ・・・ これからオマエの尻穴に詰め物をして引き回してやるわ！ 出したくても出せないのよ・・・
苦しくてヘトヘトにさせて、オマエの気力も体力も全部奪ってやる・・・ それから被害者の女の子達に、オマエは
リンチされるのよ・・・ ふふふ、若くて逞しい女の子たちに殴る蹴るされて・・・ まあ、死なないように気をつけてね！！」
「あ、ああ、あふうひい～」
「うふふ、ああら、興奮してるのかしら・・・ このマゾのヘンタイが！！！ それから、アフスムの女性達が皆首を長くして待っていた、
産卵プレイの開始、ってわけよ！！ ニワトリの真似は上手にできるようになったでしょうね！！！」
「キャ～ッ、早く見たいわ～ ゾクゾク・・・」
排便できない苦しみに脂汗を流すセレウコス。
「ほら、もっと尻をふれ！！」
少女達は時折鞭で打ちすえながら、コチョコチョとからかうようにくすぐり責めをして歩かせた。
「まあ、一応はコイツもオトコだからさあ・・・ ふふっ、ほら、オトコの扱いはこうするのよ・・・
責めてやる前には、オトコの体力と気力を奪っておいてやるの・・・！！」
エレクトラは浣腸器を取り出した。法廷での浣腸責めの悪夢が蘇ったセレウコスは、ビクッとして後ずさりした。
「ほ～ら、よしよし、坊やは逃げちゃだめよ～ 男の子でしょ～」
少女兵士の一人がセレウコスの尻を蹴り上げた。
「あっ、あっ、あいい～・・・」
尻穴を少女達に拡げられたセレウコスは、エレクトラの手で浣腸を施されている。
「ほ～ら、女性の皆様に謝罪と反省の言葉を述べながら尻穴を見てもらいなさい！！
うふふ・・・ これからオマエの尻穴に詰め物をして引き回してやるわ！ 出したくても出せないのよ・・・
苦しくてヘトヘトにさせて、オマエの気力も体力も全部奪ってやる・・・ それから被害者の女の子達に、オマエは
リンチされるのよ・・・ ふふふ、若くて逞しい女の子たちに殴る蹴るされて・・・ まあ、死なないように気をつけてね！！」
「あ、ああ、あふうひい～」
「うふふ、ああら、興奮してるのかしら・・・ このマゾのヘンタイが！！！ それから、アフスムの女性達が皆首を長くして待っていた、
産卵プレイの開始、ってわけよ！！ ニワトリの真似は上手にできるようになったでしょうね！！！」
「キャ～ッ、早く見たいわ～ ゾクゾク・・・」
排便できない苦しみに脂汗を流すセレウコス。
「ほら、もっと尻をふれ！！」
少女達は時折鞭で打ちすえながら、コチョコチョとからかうようにくすぐり責めをして歩かせた。
901 ：名無し調教中。：2009/09/24(木) 16:02:41 ID:AnLVNfIj
183のユディトと185のセレウコスとの体格が同等の戦いは
物語中に女王ユリナが1.2度言っていた
「体格がほぼ同じ男女が戦えば精神力に勝る女子のほうが強い」
理論を実証した形だね
戦い前にセレウコスの精神を屈服させる様々な責めも最高だったし
剣を与えわざわざ奪った精神を回復させてからムチで精神を絡め取るのも最高だったし
ムチを捨て素手になり対等な状況での格闘対決でパワーでねじ伏せ、組み伏せ
セレウコスの口から敗北宣言を言わせたのも最高だったし
今行っている辱め・そしてこれから行われる産卵プレイも最高に違えない
物語中に女王ユリナが1.2度言っていた
「体格がほぼ同じ男女が戦えば精神力に勝る女子のほうが強い」
理論を実証した形だね
戦い前にセレウコスの精神を屈服させる様々な責めも最高だったし
剣を与えわざわざ奪った精神を回復させてからムチで精神を絡め取るのも最高だったし
ムチを捨て素手になり対等な状況での格闘対決でパワーでねじ伏せ、組み伏せ
セレウコスの口から敗北宣言を言わせたのも最高だったし
今行っている辱め・そしてこれから行われる産卵プレイも最高に違えない
902 ：名無し調教中。：2009/09/24(木) 16:07:28 ID:AnLVNfIj
903 ：名無し調教中。：2009/09/24(木) 19:30:11 ID:zBDhvbXo
女性の残虐性は男性の比ではない
超どＳ女性たち最高
超どＳ女性たち最高
女が対等にタタかえるのはマフムードやサムソンで実証済み
はぁ・・・
赤ちゃん口調や子供口調で男権戦士を嬲るの好きだわあ
完全に見下してる感がでていいわあ
完全に見下してる感がでていいわあ
蛇奴隷にされたヤルダバオト神も気になりますぜ
元に戻る方法はないのですかい？
誰か助けて～と叫んでおりましたな
男性神アダ様が女神イリナを打ち負かせばもしや
元に戻る方法はないのですかい？
誰か助けて～と叫んでおりましたな
男性神アダ様が女神イリナを打ち負かせばもしや
見たいストーリーがありすぎ
中だるみ
910 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/26(土) 01:27:52 ID:OQNwo6d/
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（５）
「アンティゴノスよ！ アフスムの最近の情勢はどうなっているのだ！？」
ここはアフスム帝国亡命政府のメンバーの集う、パリの邸。今、アンティゴノスに下問している歳の頃二十代後半と見られる男。
聡明そうな顔立ちに、勇武の性をも備えると思われるこの青年こそは、アフスム皇帝ナディン・ラーの従兄弟、ヘラクレイオスである。
「……それが、……なかなか思わしくない状況に……」
アンティゴノスは憔悴していた。女達の監視網は思いの他厳しく、レジスタンス組織の結成は困難を極めていたのだ。
「しかし、男達の反感も密かに広がりつつあります！ なにとぞ、今しばらく時節をお待ちになって……」
「おのれ、魔女どもめ！ この手に兵馬あれば、自らそれを率いて海を渡り、アドゥアナやクレオパトラの首を上げてくれようものを！」
「今はまず、アルビジョワ十字軍が一段落するのを待たねばなりません……」
何とか、軍資金だけでも調達できれば……。アンティゴノスは、考えをめぐらせていた。
アレクサンドリアでは、皇帝ナディン・ラーが、ふと何かに目覚めたかのように、呟いていた。
「……一体、我が帝国はどうなったのだ！ 私があの女に現を抜かしているうちに、我が帝国は、女どもに乗っ取られてしまったではないか！」
慨嘆する皇帝に、臣下の者が言った。
「陛下、やっと目が覚められましたか！
今からでも遅くはありません！帝国軍を率いて魔女どもを滅ぼしましょうぞ！！」
「アンティゴノスよ！ アフスムの最近の情勢はどうなっているのだ！？」
ここはアフスム帝国亡命政府のメンバーの集う、パリの邸。今、アンティゴノスに下問している歳の頃二十代後半と見られる男。
聡明そうな顔立ちに、勇武の性をも備えると思われるこの青年こそは、アフスム皇帝ナディン・ラーの従兄弟、ヘラクレイオスである。
「……それが、……なかなか思わしくない状況に……」
アンティゴノスは憔悴していた。女達の監視網は思いの他厳しく、レジスタンス組織の結成は困難を極めていたのだ。
「しかし、男達の反感も密かに広がりつつあります！ なにとぞ、今しばらく時節をお待ちになって……」
「おのれ、魔女どもめ！ この手に兵馬あれば、自らそれを率いて海を渡り、アドゥアナやクレオパトラの首を上げてくれようものを！」
「今はまず、アルビジョワ十字軍が一段落するのを待たねばなりません……」
何とか、軍資金だけでも調達できれば……。アンティゴノスは、考えをめぐらせていた。
アレクサンドリアでは、皇帝ナディン・ラーが、ふと何かに目覚めたかのように、呟いていた。
「……一体、我が帝国はどうなったのだ！ 私があの女に現を抜かしているうちに、我が帝国は、女どもに乗っ取られてしまったではないか！」
慨嘆する皇帝に、臣下の者が言った。
「陛下、やっと目が覚められましたか！
今からでも遅くはありません！帝国軍を率いて魔女どもを滅ぼしましょうぞ！！」
>>908
本編に創世記、熱砂炎舞・・・それに加えて
女神イリナの黙示録・士師記・エリナ女王様や
オルム・アンジェリーカの外伝も控えてる
凄いね
>>901
セレウコス陵辱もクライマックス・・・
セレウコス編は凌辱度でいうとトップクラス
本編に創世記、熱砂炎舞・・・それに加えて
女神イリナの黙示録・士師記・エリナ女王様や
オルム・アンジェリーカの外伝も控えてる
凄いね
>>901
セレウコス陵辱もクライマックス・・・
セレウコス編は凌辱度でいうとトップクラス
912 ：名無し調教中。：2009/09/26(土) 23:50:52 ID:Uf4hYfce
ラーが平静をとりもどした ラーとヘラクレウスという地位 名声 プライドもある強者は女におかされそうな自国を危機から守れるのか
913 ：名無し調教中。：2009/09/27(日) 01:01:50 ID:/nlzr0kd
↑慰み者でしょ
914 ：名無し調教中。：2009/09/27(日) 07:54:31 ID:iDenRF+3
ラーが正気に戻るとはまさかの展開で面白
帝国軍とヘラクレイオス率いるレジスタンス、アルビジョワ十字軍
魔女どもは３方から攻め込まれなすすべなし
女は男の強さを思い知らされる展開になりそう
帝国軍とヘラクレイオス率いるレジスタンス、アルビジョワ十字軍
魔女どもは３方から攻め込まれなすすべなし
女は男の強さを思い知らされる展開になりそう
アマゾネスサーガwiki
十字軍だけ増えているｗ
アフスムはどうなる？
ラーもヘラクレイオスもボコボコにされて欲しい
ヘラクレイオスって強そうな名前
そんな男がボコられて欲しい
十字軍だけ増えているｗ
アフスムはどうなる？
ラーもヘラクレイオスもボコボコにされて欲しい
ヘラクレイオスって強そうな名前
そんな男がボコられて欲しい
916 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/09/27(日) 23:53:35 ID:fDXNLZjs
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（６）
しかし、アフスム帝国軍は、プトレマイオスの対ラシェワ宥和政策により、総兵力はわずか二万人、ラシェワの十分の一に縮小されている。
また、有能な将らがほとんど全て追放されるか、暗殺されてしまったため、軍を指揮できる者もいない。
これでは、精強を誇るラシェワと戦ったところで勝ち目はほとんどないだろう。
また、男女平等参加社会法の結果、そもそも二万人の内、その４分の３は女であり、アフスム帝国に忠誠を抱いている者はほとんどいない。
そう考えると、皇帝が決起を呼びかけても、その旗下に参じる兵力は、多くて５千程度ということになる。
「このような兵力で戦えるのか！？」
「皇帝陛下御自ら、兵らに呼びかけ、これを率いられれば、元来アフスム帝国軍の誇りを有する兵らのこと、
一騎当千、獅子奮迅の働きで数十倍の魔女どもを打ち破りましょう！！
今こそ、ご決断の時です！ アフスム帝国の男子は皆、皇帝陛下の御命令が下るのを待ちわびておりますぞ！！！」
かくして、皇帝ナディン・ラーは、ラシェワに対する決起計画に着手したのだ！！
しかし、アフスム帝国軍は、プトレマイオスの対ラシェワ宥和政策により、総兵力はわずか二万人、ラシェワの十分の一に縮小されている。
また、有能な将らがほとんど全て追放されるか、暗殺されてしまったため、軍を指揮できる者もいない。
これでは、精強を誇るラシェワと戦ったところで勝ち目はほとんどないだろう。
また、男女平等参加社会法の結果、そもそも二万人の内、その４分の３は女であり、アフスム帝国に忠誠を抱いている者はほとんどいない。
そう考えると、皇帝が決起を呼びかけても、その旗下に参じる兵力は、多くて５千程度ということになる。
「このような兵力で戦えるのか！？」
「皇帝陛下御自ら、兵らに呼びかけ、これを率いられれば、元来アフスム帝国軍の誇りを有する兵らのこと、
一騎当千、獅子奮迅の働きで数十倍の魔女どもを打ち破りましょう！！
今こそ、ご決断の時です！ アフスム帝国の男子は皆、皇帝陛下の御命令が下るのを待ちわびておりますぞ！！！」
かくして、皇帝ナディン・ラーは、ラシェワに対する決起計画に着手したのだ！！
皇帝ナディン・ラーはクレオパトラの体に溺れよがらされていたわけだから
クレオパトラに体の弱点を知り尽くされていると考えられる
セレウコスが女に負かされマゾ奴隷に成り下がり衆人環視の下で敗北産卵プレイ
をさせられようとしていると知ったらラーも女性が恐ろしくなるかも
そうすればブザマな敗北をする前に女性たちに忠誠を誓えるのに
クレオパトラに体の弱点を知り尽くされていると考えられる
セレウコスが女に負かされマゾ奴隷に成り下がり衆人環視の下で敗北産卵プレイ
をさせられようとしていると知ったらラーも女性が恐ろしくなるかも
そうすればブザマな敗北をする前に女性たちに忠誠を誓えるのに
918 ：名無し調教中。：2009/09/28(月) 23:05:41 ID:pufEyldd
このスレ900突破で4スレ目に突入か 素晴らしい
919 ：名無し調教中。：2009/09/29(火) 00:29:44 ID:Uh0Xf/TB
無敵の英雄さんサンクス
ということで
ということで
920 ：名無し調教中。：2009/09/29(火) 07:45:41 ID:pXj8HI5s
戦いで負かされるのも好きだが
その後の勝者と敗者のコントラストが好き
勝者が敗者を見下し侮蔑の言葉を浴びせかける
昔のストⅡの春麗やｷｬﾐｰの敗者を嬲るコメントは抜けた
その後の勝者と敗者のコントラストが好き
勝者が敗者を見下し侮蔑の言葉を浴びせかける
昔のストⅡの春麗やｷｬﾐｰの敗者を嬲るコメントは抜けた
921 ：名無し調教中。：2009/09/29(火) 15:56:05 ID:IHGvEhIW
戦もしくは格闘中に乳首を責められアンアン女の子のように喘ぎ悶えて
乳首をコリコリに硬くしてしまいそれを指摘されギンギンに勃起してしま
うとか、格闘中にパンティを口の中に突っ込まれボコボコにされて血で
染まった真っ赤なパンティを吐き出し失神しパンティを顔に被せられる
とか、そういう類のものもいつかお願いします
乳首をコリコリに硬くしてしまいそれを指摘されギンギンに勃起してしま
うとか、格闘中にパンティを口の中に突っ込まれボコボコにされて血で
染まった真っ赤なパンティを吐き出し失神しパンティを顔に被せられる
とか、そういう類のものもいつかお願いします
922 ：名無し調教中。：2009/09/29(火) 16:09:33 ID:IHGvEhIW
コロッセオといえばローマ。世界各国で最強と呼ばれる力自慢の男戦士
たちが集まり世界最強を決める場。そこで未だ一度も負けたことのない
最強チャンプがいる。彼に勝つべく屈強な男戦士たちが挑戦するが全く
歯が立たずダウンでさえも奪えない。そして、今宵も彼の勇姿を見ようと
コロッセオに数多くの観客が集まる。彼の勝利を堪能市に来た客たちは
今日の生贄を見て騒然となった。そう今日の彼の相手は女だったのだ
みたいなのはどう？
たちが集まり世界最強を決める場。そこで未だ一度も負けたことのない
最強チャンプがいる。彼に勝つべく屈強な男戦士たちが挑戦するが全く
歯が立たずダウンでさえも奪えない。そして、今宵も彼の勇姿を見ようと
コロッセオに数多くの観客が集まる。彼の勝利を堪能市に来た客たちは
今日の生贄を見て騒然となった。そう今日の彼の相手は女だったのだ
みたいなのはどう？
↑エルサレムにコロッセオがありサムソンがそ この王者?
そういうことではないのか
そういうことではないのか
さて作者の意向待ち
925 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/09/30(水) 01:43:54 ID:qpBbl0jJ
>>922
ちょっと先の話になると思いますが、ローマでバルガスが主催する格闘大会が開催され、そこへアマゾネスの６人の魔女の一人、エリカ様が殴り込みをかけ、
男どもを翻弄する、といった設定で書いてみたいと思います。
ちょっと先の話になると思いますが、ローマでバルガスが主催する格闘大会が開催され、そこへアマゾネスの６人の魔女の一人、エリカ様が殴り込みをかけ、
男どもを翻弄する、といった設定で書いてみたいと思います。
正直、おもしろいけど、産卵プレイとかは萎える。
ＡＶでも電マとか、バイブとか萎える。
ほんとうに肉体や精神に力のある女は、肉体と精神の力で圧倒してほしい。
道具は、肉体に自信のない弱い者が使う。
だから道具が出た時点で萎え。
ＡＶでも電マとか、バイブとか萎える。
ほんとうに肉体や精神に力のある女は、肉体と精神の力で圧倒してほしい。
道具は、肉体に自信のない弱い者が使う。
だから道具が出た時点で萎え。
力が及ばなくて道具に依存してるのと
羞恥をあおるための道具を使うのとは
全く別物じゃないかなァ
羞恥をあおるための道具を使うのとは
全く別物じゃないかなァ
肉体と精神で圧倒した上での産卵プレイだぜ！!!
ユディトに剣対鞭の戦に敗北し格闘勝負でも敗北
肉体精神ともに屈服してしまった男にこれ以上の
屈辱・羞恥を与えるための道具を使うのは良し!！！
まあそれ以前にいわば戦争なのだから勝つためならなにしてもOK
だと個人的には思う。本気勝負でも女子が圧倒するだろうが
>>887>>902物凄く同意します。まさかこんなはずではと言った立場大逆転に悶えます
男と女の確実に進行していく力関係逆転の過程。最高!!
ユディトに剣対鞭の戦に敗北し格闘勝負でも敗北
肉体精神ともに屈服してしまった男にこれ以上の
屈辱・羞恥を与えるための道具を使うのは良し!！！
まあそれ以前にいわば戦争なのだから勝つためならなにしてもOK
だと個人的には思う。本気勝負でも女子が圧倒するだろうが
>>887>>902物凄く同意します。まさかこんなはずではと言った立場大逆転に悶えます
男と女の確実に進行していく力関係逆転の過程。最高!!
エリカ様はエリナ様に比べ活躍の場が少なかったから
格闘大会で王者や英雄など屈強男闘士を屈辱にまみれさせてほしいな
格闘大会で王者や英雄など屈強男闘士を屈辱にまみれさせてほしいな
>>926の方向性ではエリナＶＳマフムードが一番近いのかな
あるいは最初期の軍神ヤオーｗとか
たしかにああいう爽快な完敗もそれはそれで好きだな
自分も立場逆転がツボなので過程はいろいろあってよいと思うよ
あるいは最初期の軍神ヤオーｗとか
たしかにああいう爽快な完敗もそれはそれで好きだな
自分も立場逆転がツボなので過程はいろいろあってよいと思うよ
931 ：名無し調教中。：2009/09/30(水) 23:29:29 ID:4rodSLfb
カクトウ大会は962さんの好きな展開になる可能性あり
932 ：名無し調教中。：2009/09/30(水) 23:31:25 ID:4rodSLfb
まずはセレ様のプレーとラーの同行をみとどけてあげよう
最近動きがありそうでほとんどないのが退屈
セレウコス惨敗編凄くイイ，オルム、戴冠～屈服と凌辱の流れは
最近のストーリーの中では上位に来ると思う
感涙のダマスカスも凄く好きだが抜けるという観点で言うと前者がイイ
＞女は男よりも腕力で劣るもの。
という男の常識が崩され敗北するところなんて最高にイイです
これからも男の常識が女によって打ち砕かれていくことを待望します
最近のストーリーの中では上位に来ると思う
感涙のダマスカスも凄く好きだが抜けるという観点で言うと前者がイイ
＞女は男よりも腕力で劣るもの。
という男の常識が崩され敗北するところなんて最高にイイです
これからも男の常識が女によって打ち砕かれていくことを待望します
935 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/10/01(木) 23:35:12 ID:kb7/LmBf
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（７）
カステル・サンタンジェロに、黒太子エドワールからの使者が届いたのは、この少し前のことである。
ローマ教主ペトルは、早速使者と会い、用向きを聞き取った。
「十字軍を派することを認めて欲しい、とな……！」
「は、只今アフスム帝国はラシェワ女王国にに浸食され、もはや事実上その傀儡と化しております！早く手を打たねば、
由々しきことになりましょう！」
「使者よ、十字軍というものは、我らが主なる神の教えにとって重大な挑戦がなされた時、或いは聖地が占領された時、
もしくは主なる神の教えを広める上で必要がある時、である。
そもそも、アフスム帝国はラシェワ女王国と平和友好条約を結び、戦争状態にはない！
戦争で敗れたのならまだしも、平和な状態にある国に十字軍を派するなど、先例にはないことだ！」
「で、では、……」
「アフスム帝国の執政であるクレオパトラから要請があれば別だが、……いずれにしてもこの件によって十字軍を許す訳にはいかぬ！」
こうして、アンティゴノスの願いは虚しく、教主ペトルはラシェワ十字軍の結成を、認めなかったのである。
カステル・サンタンジェロに、黒太子エドワールからの使者が届いたのは、この少し前のことである。
ローマ教主ペトルは、早速使者と会い、用向きを聞き取った。
「十字軍を派することを認めて欲しい、とな……！」
「は、只今アフスム帝国はラシェワ女王国にに浸食され、もはや事実上その傀儡と化しております！早く手を打たねば、
由々しきことになりましょう！」
「使者よ、十字軍というものは、我らが主なる神の教えにとって重大な挑戦がなされた時、或いは聖地が占領された時、
もしくは主なる神の教えを広める上で必要がある時、である。
そもそも、アフスム帝国はラシェワ女王国と平和友好条約を結び、戦争状態にはない！
戦争で敗れたのならまだしも、平和な状態にある国に十字軍を派するなど、先例にはないことだ！」
「で、では、……」
「アフスム帝国の執政であるクレオパトラから要請があれば別だが、……いずれにしてもこの件によって十字軍を許す訳にはいかぬ！」
こうして、アンティゴノスの願いは虚しく、教主ペトルはラシェワ十字軍の結成を、認めなかったのである。
>>920
キャミィも春麗も超ドＳ全快だったよな。今ではその面影はないが・・・
敗者の心を容赦なくえぐる切れ味鋭い言葉責め
「全ての男達は私の前に跪くのよ」
「ふふ私みたいな小娘にやられちゃって悔しくないの？」
「みっともない顔・・・自分の未熟さを呪うことね」
「何ならもう一度闘ってみる？私の勝ちに決まってるけどね」
「あら、そんなに早く降参しちゃっていいの？」
何人もの男をマゾに変えてしまっただろうなあ・・・
キャミィも春麗も超ドＳ全快だったよな。今ではその面影はないが・・・
敗者の心を容赦なくえぐる切れ味鋭い言葉責め
「全ての男達は私の前に跪くのよ」
「ふふ私みたいな小娘にやられちゃって悔しくないの？」
「みっともない顔・・・自分の未熟さを呪うことね」
「何ならもう一度闘ってみる？私の勝ちに決まってるけどね」
「あら、そんなに早く降参しちゃっていいの？」
何人もの男をマゾに変えてしまっただろうなあ・・・
うおーここでまさかのキタールの動向きた
エリカきた
アリサきた
女王ユリナきたーっ！
と思ったら前スレだったorz
エリカきた
アリサきた
女王ユリナきたーっ！
と思ったら前スレだったorz
>>930
ユディト×セレウコスも爽快な完敗に近い。戦う前に精神を折られていたけど
男の象徴、剣を与えることで折れた精神はかなり回復し、プライドを一応取り戻してか
戦いに望めたから。ユディトはわざと回復させ万全に近いセレウコスを力で圧倒した
>>934
男の中の常識は女には通用しない
>>935
男の領域が女に侵される。その言葉いいなぁ
ユディト×セレウコスも爽快な完敗に近い。戦う前に精神を折られていたけど
男の象徴、剣を与えることで折れた精神はかなり回復し、プライドを一応取り戻してか
戦いに望めたから。ユディトはわざと回復させ万全に近いセレウコスを力で圧倒した
>>934
男の中の常識は女には通用しない
>>935
男の領域が女に侵される。その言葉いいなぁ
940 ：名無し調教中。：2009/10/03(土) 09:21:05 ID:iA9+L8d5
アマゾンリリー
941 ：名無し調教中。：2009/10/03(土) 12:12:15 ID:IDMhU7wQ
先例がない・・・か、男らしいな
しかも平和友好条約が形だけのものだというのは
アンティゴノスから聞いているだろに
先例がないという理由だけで
数１００年続いてきた男権帝国を見捨てるのか
女であれば先例を打ち破る
決断力・行動力・度胸・勇気を示しただろう
これらの言葉は男子のためにある言葉だったのに
しかも平和友好条約が形だけのものだというのは
アンティゴノスから聞いているだろに
先例がないという理由だけで
数１００年続いてきた男権帝国を見捨てるのか
女であれば先例を打ち破る
決断力・行動力・度胸・勇気を示しただろう
これらの言葉は男子のためにある言葉だったのに
先例がないなんて言い出したら女が男に戦いを挑んでくること自体が今までなかったんだから
ましてや男が女に負かされてしまうなんてことはありえないことだったわけだし……
これからも先例のないことが立て続けに起こりまくりますよ
ましてや男が女に負かされてしまうなんてことはありえないことだったわけだし……
これからも先例のないことが立て続けに起こりまくりますよ
943 ：名無し調教中。：2009/10/04(日) 00:35:05 ID:IXUNAfxn
作者もすごいが先例だけでモウソウするきみらもすばらし
944 ：922：2009/10/04(日) 20:50:14 ID:6HVMbXcP
>>925
無敵の英雄さんリクエストに答えてくれるみたいでthanx!!
どのように最強の男達が集うコロッセオに場違いな女が
足を踏み入れるのか。また誰と戦うのか。トーナメントの
チャンピオンと戦うのか。それともトーナメントに出場して
かたっぱしから男戦士を倒していくのか。たのしみｄす
無敵の英雄さんリクエストに答えてくれるみたいでthanx!!
どのように最強の男達が集うコロッセオに場違いな女が
足を踏み入れるのか。また誰と戦うのか。トーナメントの
チャンピオンと戦うのか。それともトーナメントに出場して
かたっぱしから男戦士を倒していくのか。たのしみｄす
946 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/10/05(月) 01:29:38 ID:hy+B56uw
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（８）
「あ、ああ、もう我慢できないです～」
セレウコスは必死で便意と戦いながら、屈辱の行進をさせられていた。
「ほら、早く歩けよ！」
少女の一人がセレウコスの腹を蹴った。
「うぐっ、ぐひい～！」
悶えるセレウコス。かつては、アフスム帝国の柱石たる彼に対し、もしもこのような振る舞いに及んだ者があれば、即刻その者は死罪に処せられ、
またそもそも、武勇優れたこの英雄に暴行を加え得る者などいなかった。
この少女達など、セレウコスの眼からは自分の足元に土下座して、その威光に震え上がるべき存在だったのだ。
しかし、今や少女達の暴行に震え、怯え切っているのは彼の方であった。
「ふふふ、ほら、処刑場に近づいてきたわよ～」
あちらこちらと引き回されたセレウコスは、アレクサンドリア中央の広場にたどり着こうとしていた。
「ほら、処刑人の女の子達よ！ オマエに強姦されて、復讐に来てるのよ！」
そこには戦争裁判の折、アスワンの戦場で、セレウコスらに強姦されたと主張していた美少女らが集まっていた。
皆一様に動きやすいように、肌も露わなビキニ姿で、若く逞しい肉体を惜しげもなく晒し、男達を威圧していた。
もはや浣腸責めで体力を搾り取られたセレウコスには、彼女らの気迫と体力に抗うすべはなかった。
「あ、ああ、もう我慢できないです～」
セレウコスは必死で便意と戦いながら、屈辱の行進をさせられていた。
「ほら、早く歩けよ！」
少女の一人がセレウコスの腹を蹴った。
「うぐっ、ぐひい～！」
悶えるセレウコス。かつては、アフスム帝国の柱石たる彼に対し、もしもこのような振る舞いに及んだ者があれば、即刻その者は死罪に処せられ、
またそもそも、武勇優れたこの英雄に暴行を加え得る者などいなかった。
この少女達など、セレウコスの眼からは自分の足元に土下座して、その威光に震え上がるべき存在だったのだ。
しかし、今や少女達の暴行に震え、怯え切っているのは彼の方であった。
「ふふふ、ほら、処刑場に近づいてきたわよ～」
あちらこちらと引き回されたセレウコスは、アレクサンドリア中央の広場にたどり着こうとしていた。
「ほら、処刑人の女の子達よ！ オマエに強姦されて、復讐に来てるのよ！」
そこには戦争裁判の折、アスワンの戦場で、セレウコスらに強姦されたと主張していた美少女らが集まっていた。
皆一様に動きやすいように、肌も露わなビキニ姿で、若く逞しい肉体を惜しげもなく晒し、男達を威圧していた。
もはや浣腸責めで体力を搾り取られたセレウコスには、彼女らの気迫と体力に抗うすべはなかった。
948 ：名無し調教中。：2009/10/05(月) 07:06:06 ID:tXb5YgHD
しかしヤルダバオト様ともあろう御方が
だれか助けて～、出したいですぅ
など格下の女に懇願するとは恥ずかしすぎるな
女ならそんな命乞いはしない
創造主ですら男はこんなに弱い生き物
だれか助けて～、出したいですぅ
など格下の女に懇願するとは恥ずかしすぎるな
女ならそんな命乞いはしない
創造主ですら男はこんなに弱い生き物
年下の美少女に敗北の白濁液をドピュドピュ放出させられてしまったら精神的な負担は計り知れない
脱糞射精したベルゼブブは女の子の目さえまともに見れないほどに恐怖し精神力を搾取された
脱糞射精したベルゼブブは女の子の目さえまともに見れないほどに恐怖し精神力を搾取された
クチュクチュにされたい
おっぱいビンタで失神したい
女に力を与え男の力を奪い去る、公衆の面前での男子嬲り…
この作業の積み重ねこそ女権が世界を支配するための近道だね
この作業の積み重ねこそ女権が世界を支配するための近道だね
953 ：名無し調教中。：2009/10/06(火) 23:51:30 ID:VvbM8gAY
もうすぐ次スレあげ
一時は容量制限になるかと思ったけど、このペースだと1000行きそうだね
しかし明日から一週間ほどＰＣ見れなくて残念…
しかし明日から一週間ほどＰＣ見れなくて残念…
よし、しばらく休もう
956 ：名無し調教中。：2009/10/07(水) 07:18:08 ID:yWAig3MA
セレウコスの産卵プレイがもうすぐなのにかいな
セレウコスが冤罪で裁かれようとしている。助けられるのはﾅﾂｨﾑ・ﾅﾃﾞｨﾝ・ﾗｰ3世皇帝陛下しかいない
もとをたどれば帝国最強のセレウコスを彼が幽閉したのが始まり。皇帝が鶴の一声、条約破棄、裁判やり直しを言えば誰も文句は言えまい
もとをたどれば帝国最強のセレウコスを彼が幽閉したのが始まり。皇帝が鶴の一声、条約破棄、裁判やり直しを言えば誰も文句は言えまい
959 ：名無し調教中。：2009/10/07(水) 23:50:57 ID:snW1Se3n
マリカ かっけえ
アマゾネスは子孫はどうやって残してるのか。
やっぱ男の中では強いとされる戦士は殺さず
性奴隷にして精子をいただくのかな
やっぱ男の中では強いとされる戦士は殺さず
性奴隷にして精子をいただくのかな
リアルタイムだと子ができてその子が活躍するほどのタイムスパンがないね
回想で前世代を出せば可能だけど
そういえば災厄って何年前だったっけ
回想で前世代を出せば可能だけど
そういえば災厄って何年前だったっけ
この物語のアマゾネスって男の子が生まれたらどうすんのかね？
たとえ我が子といえども男には変わらんわけだしやっぱりゴミクズの様に扱うんだろうか・・・
そういう世界観の話とはいえさすがに悲しい気分になる・・・
たとえ我が子といえども男には変わらんわけだしやっぱりゴミクズの様に扱うんだろうか・・・
そういう世界観の話とはいえさすがに悲しい気分になる・・・
964 ：名無し調教中。：2009/10/08(木) 23:05:31 ID:ZeSm2K5c
やさしい子やの～
965 ：名無し調教中。：2009/10/09(金) 00:12:39 ID:15WCROqU
アマゾネスの教育を受ければ産まれてきた男はもれなくレットウをうえこまれてマゾとして成長することになる
966 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/10/09(金) 00:15:23 ID:qjUiSV0Y
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（９）
英雄セレウコスがこれより受ける屈辱の刑罰についてはまだまだ語られるが、
ここでアマゾネス女王国に「亡命」することとなったユダ王国女王サロメについて、一言触れておきたい。
なお、サロメに関して、アマゾネス女王国において起こった凶事については、後ほど新たに章を設けて語られる。
国を失った女王として、サロメがアマゾネス女王国の街アンカラに着いたのは、エルサレム陥落後二週間のことであった。
女王ユリナらに丁重に迎えられた彼女は、ようやくここで安らぎの時を見いだし、安堵の気持ちで一息ついたようだった。
しかし、サロメは落ち着くにつれ、次第にそのわがままで奔放な気質をむき出しにし始めたのだった。
初めは賓客としてサロメを遇していたユリナも、サロメがエルサレムにて一国を統治していた頃と変わらぬ奢侈と荒淫に耽ろうとし、
財を費やして豪勢な衣食を楽しみ、男奴隷を無闇に虐待し殺害するに至っては、さすがに看過しえない仕儀と相成ってきたのだった。
さりとて生まれながらの女王たるサロメに、忠言するとも聞く耳持たぬ風で、ユリナはすっかりサロメを持て余していた。
『アルテミア年代記』を飾るこの凶変は、かくして勃発しようとしていたのだった。
英雄セレウコスがこれより受ける屈辱の刑罰についてはまだまだ語られるが、
ここでアマゾネス女王国に「亡命」することとなったユダ王国女王サロメについて、一言触れておきたい。
なお、サロメに関して、アマゾネス女王国において起こった凶事については、後ほど新たに章を設けて語られる。
国を失った女王として、サロメがアマゾネス女王国の街アンカラに着いたのは、エルサレム陥落後二週間のことであった。
女王ユリナらに丁重に迎えられた彼女は、ようやくここで安らぎの時を見いだし、安堵の気持ちで一息ついたようだった。
しかし、サロメは落ち着くにつれ、次第にそのわがままで奔放な気質をむき出しにし始めたのだった。
初めは賓客としてサロメを遇していたユリナも、サロメがエルサレムにて一国を統治していた頃と変わらぬ奢侈と荒淫に耽ろうとし、
財を費やして豪勢な衣食を楽しみ、男奴隷を無闇に虐待し殺害するに至っては、さすがに看過しえない仕儀と相成ってきたのだった。
さりとて生まれながらの女王たるサロメに、忠言するとも聞く耳持たぬ風で、ユリナはすっかりサロメを持て余していた。
『アルテミア年代記』を飾るこの凶変は、かくして勃発しようとしていたのだった。
＞荒淫
というと男をどう扱うのかな
アマゾンほどドミネートな関係ではないのかな
そういえばサブタイトルってあんま関係ないね
同じ黙示録ネタのバビロン淫婦とか
ともかく楽しみ
というと男をどう扱うのかな
アマゾンほどドミネートな関係ではないのかな
そういえばサブタイトルってあんま関係ないね
同じ黙示録ネタのバビロン淫婦とか
ともかく楽しみ
サロメはアマゾネス戦士の器ではないな
エルサレムをあっさり放棄した件といい
マリカのことといい・・・
女の中では精神力に乏しい奴だ
それでも男に比べればましでが
エルサレムをあっさり放棄した件といい
マリカのことといい・・・
女の中では精神力に乏しい奴だ
それでも男に比べればましでが
969 ：名無し調教中。：2009/10/09(金) 17:59:04 ID:MSBtdD5i
アンティオキアの大虐殺を企てたアンジェリーカこそ裁かれるべき
972 ：名無し調教中。：2009/10/10(土) 00:14:13 ID:Ob1etIbm
死の天使はガンキの女王
男を奴隷を虐待虐殺するサロメの、悪徳と悦楽に満ちた悪の宴を見てみたい
凛々しい美女アマゾネスも良いが、女ならではの残虐さ・エゴをむき出す卑劣なドS女王による、
男にとっては絶望的で救いようが無い絵図も、嗜虐心をそそられて萌える
凛々しい美女アマゾネスも良いが、女ならではの残虐さ・エゴをむき出す卑劣なドS女王による、
男にとっては絶望的で救いようが無い絵図も、嗜虐心をそそられて萌える
974 ：名無し調教中。：2009/10/10(土) 07:39:25 ID:Ef1e1LWs
サロメは女王の器じゃなかった
男いぢめには秀でていたのかもしれないが
統率力や吸引力に欠ける
男いぢめには秀でていたのかもしれないが
統率力や吸引力に欠ける
>>970
ふーんアンジェリーカを裁くということはアンティオキアの大虐殺を
認めることになりますよ。大量の男達が一斉に女に弄ばれ惨殺された
事実を認めることになりますよ。男が女に負けたことを裁判で認めるんですよ
ふーんアンジェリーカを裁くということはアンティオキアの大虐殺を
認めることになりますよ。大量の男達が一斉に女に弄ばれ惨殺された
事実を認めることになりますよ。男が女に負けたことを裁判で認めるんですよ
そう言えばサムソンを主人公？にしたアマゾネスとの戦いを描いた士師記なる物が
今後のラインナップの一つに含まれているのだが、エリナらと会う前にサムソンとアマゾネスは対峙していたのか
今後のラインナップの一つに含まれているのだが、エリナらと会う前にサムソンとアマゾネスは対峙していたのか
978 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/10/11(日) 11:37:35 ID:pldaQ/6e
第５部 黙示録の巻 第５章 蒼ざめた馬（１０）
ついに、セレウコスは処刑場へと引き出されていた。
「ほら、土下座してお詫びするのよ！」
処刑人のビキニ姿の美少女達は皆、セレウコスによって壊滅させられたエレクトラの売春組織に属していた女達だった。
セレウコスに恨みを持つ彼女らは、裁判ではアスワンの戦場で彼に強姦されたと申し立てており、
イザベラによって処刑人に選任されていたのだった。
「跪きな！」
美少女らは全裸のセレウコスを跪かせ、縛り上げた。
「これからオマエの処刑を執行してやるよ！あたし達の足元に這いつくばって、ヒイヒイ泣きながら命乞いをさせてやるわ！！」
セレウコスは少女達の若く逞しい半裸の肉体に威圧されていた。ここでは、かつての栄光も肩書きも、何の意味も持たなかった。
全てを奪われ、ただ己の肉体一つで女に対峙せねばならなくなった男ほど弱い存在はない。
ここには、若く逞しい強い肉体を持つ強者たる少女達と、それに圧倒され怯える弱者たる男がいるだけだった。
ついに、セレウコスは処刑場へと引き出されていた。
「ほら、土下座してお詫びするのよ！」
処刑人のビキニ姿の美少女達は皆、セレウコスによって壊滅させられたエレクトラの売春組織に属していた女達だった。
セレウコスに恨みを持つ彼女らは、裁判ではアスワンの戦場で彼に強姦されたと申し立てており、
イザベラによって処刑人に選任されていたのだった。
「跪きな！」
美少女らは全裸のセレウコスを跪かせ、縛り上げた。
「これからオマエの処刑を執行してやるよ！あたし達の足元に這いつくばって、ヒイヒイ泣きながら命乞いをさせてやるわ！！」
セレウコスは少女達の若く逞しい半裸の肉体に威圧されていた。ここでは、かつての栄光も肩書きも、何の意味も持たなかった。
全てを奪われ、ただ己の肉体一つで女に対峙せねばならなくなった男ほど弱い存在はない。
ここには、若く逞しい強い肉体を持つ強者たる少女達と、それに圧倒され怯える弱者たる男がいるだけだった。
979 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/10/11(日) 11:41:06 ID:pldaQ/6e
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（１０）
「ほら、いくよ！」
ドスッ！と、少女の回し蹴りがセレウコスを襲った。
「うぐっ……！」
少女の回し蹴りにセレウコスはふらつき、危うく倒されそうだった。
見物の女達からは歓声が上がった。
「ほら、タラス河畔の戦いではウイグルのジャハンギールを相手に戦った英雄が、格闘技も知らない、
ただ若くて体力があるだけの女の子にぶっ飛ばされてるわよ～」
「ホント、男なんて大したことないわねえ～！」
「ほら、いくよ！」
ドスッ！と、少女の回し蹴りがセレウコスを襲った。
「うぐっ……！」
少女の回し蹴りにセレウコスはふらつき、危うく倒されそうだった。
見物の女達からは歓声が上がった。
「ほら、タラス河畔の戦いではウイグルのジャハンギールを相手に戦った英雄が、格闘技も知らない、
ただ若くて体力があるだけの女の子にぶっ飛ばされてるわよ～」
「ホント、男なんて大したことないわねえ～！」
ユリナすら振り回すサロメは女王気質は申し分なしだが
さてどうする
さてどうする
女が強くなってしまったのか男が弱くなってしまったのか・・・女が強くなってしまったんだろうな
982 ：名無し調教中。：2009/10/12(月) 00:51:21 ID:4TV4H2bx
イリナとユリナは一文字ちがい
はぁはぁ。。強い男がもはやアマゾネスの鍛えた女ではなく
普通の女にさえも負かされるところまできているのか
過渡期は過ぎ去りすでに女が男を追い抜いてしまっている感がある
あとはじわじわ男を嬲り領土を奪い取っていくだけの状況
普通の女にさえも負かされるところまできているのか
過渡期は過ぎ去りすでに女が男を追い抜いてしまっている感がある
あとはじわじわ男を嬲り領土を奪い取っていくだけの状況
セレウコスが心身ともにズタズタにされているから負けているだけと信じたい
それでも鍛え上げられた強靭な肉体を持つアフスム最強の英雄が少女に負けるのは
見ている人間(男性も女性も)にすれば信じられない事実を突きつけられた衝撃は計り知れないな
それでも鍛え上げられた強靭な肉体を持つアフスム最強の英雄が少女に負けるのは
見ている人間(男性も女性も)にすれば信じられない事実を突きつけられた衝撃は計り知れないな
さて、そろそろ次スレ立てないと
もう落ちるカウントダウンjは始まってるわけだが…
もう落ちるカウントダウンjは始まってるわけだが…
あんまり連戦連勝だと展開が単調になる恐れがあるので
たまには負けさせた方がいいような気もする。
桁外れの能力を持った戦士を登場させて物語終盤までアマゾネスは彼が登場した時のみ苦渋を舐めさせられるんだけど
戦う度に少しづつ確実に差は縮まっていて最後は・・・みたいな感じで。
たまには負けさせた方がいいような気もする。
桁外れの能力を持った戦士を登場させて物語終盤までアマゾネスは彼が登場した時のみ苦渋を舐めさせられるんだけど
戦う度に少しづつ確実に差は縮まっていて最後は・・・みたいな感じで。
く・・くそ・・・間接的にジャハーンギールまでも馬鹿にされている・・・
で・・でも・・・まだセレウコスは油断して一発喰らっただけで少女に負けたわけではない
・・ジャハーンギールまで見下されてしまっては男の威厳が・・
で・・でも・・・まだセレウコスは油断して一発喰らっただけで少女に負けたわけではない
・・ジャハーンギールまで見下されてしまっては男の威厳が・・
>988
それだと別ジャンルものになる恐れもあるし困る
最近も十字軍に歴史的大敗し、アマゾネスも大殺戮されたのがインパクトデカかったばかり
美女アマゾネスの男に対するサディスティックな仕打ちを楽しみにしてるし、
単調とも思わない。
伏線や、まだ語られてない話（創世記とか）展開もたくさんあるしな
女アマゾネスのサディスティクな仕打ちと、
それだと別ジャンルものになる恐れもあるし困る
最近も十字軍に歴史的大敗し、アマゾネスも大殺戮されたのがインパクトデカかったばかり
美女アマゾネスの男に対するサディスティックな仕打ちを楽しみにしてるし、
単調とも思わない。
伏線や、まだ語られてない話（創世記とか）展開もたくさんあるしな
女アマゾネスのサディスティクな仕打ちと、
↑最後の文章はコピペミス
携帯の長文はしんどい
携帯の長文はしんどい
992 ：名無し調教中。：2009/10/13(火) 23:07:39 ID:kUpF5+yd
次スレたてれない
では私が
1000行くのが先か
タイムリミットが先か
タイムリミットが先か
995 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」：2009/10/14(水) 00:15:36 ID:Govre1/u
第５部 黙示録の巻 第６章 蒼ざめた馬（１１）
少女達にリンチされたセレウコスは、這いつくばって土下座し、命乞いしていた。
「ひ、ひい～ どうかお許しを～」
「あ～ら、情けない格好ねえ～！ 男なんて、負けると何でもする弱い生き物なのよね～」
少女の一人が、セレウコスの頭を踏みつけた。
「何でもするんだから、ふふっ、サイコーに恥ずかしいことをさせてやるわ！」
少女達はセレウコスを取り囲み、押さえつけると、髪の毛を剃り始めた。
「まずは、坊主頭にしてやるわ！それから蝋燭責めの刑よ！ふふっ、ほら、あたしの脚を舐めたら、許してあげるかもよ～！」
「は、はひい～」
もはや恥もなくしたかのように、セレウコスは少女の脚にすがりついて屈従した。
「ふふふ……、さあ、ショーの始まりよ！アフスム帝国が女によって滅んでいく様を、たっぷり見せつけてやるわ！」
エレクトラは残酷な笑みを浮かべた。
……その頃。
宮廷では、皇帝ナディン・ラーが密かに男性兵士らに決起を呼びかけ、その数は三千になろうとしていた。
果たして、この寡兵をもって女兵士らを相手に戦い、のみならず、百倍近いラシェワ女王国軍を破ることなど出来るのだろうか……。
アフスムの男の誇りは、彼らの肩にかかっているのだ……！！
少女達にリンチされたセレウコスは、這いつくばって土下座し、命乞いしていた。
「ひ、ひい～ どうかお許しを～」
「あ～ら、情けない格好ねえ～！ 男なんて、負けると何でもする弱い生き物なのよね～」
少女の一人が、セレウコスの頭を踏みつけた。
「何でもするんだから、ふふっ、サイコーに恥ずかしいことをさせてやるわ！」
少女達はセレウコスを取り囲み、押さえつけると、髪の毛を剃り始めた。
「まずは、坊主頭にしてやるわ！それから蝋燭責めの刑よ！ふふっ、ほら、あたしの脚を舐めたら、許してあげるかもよ～！」
「は、はひい～」
もはや恥もなくしたかのように、セレウコスは少女の脚にすがりついて屈従した。
「ふふふ……、さあ、ショーの始まりよ！アフスム帝国が女によって滅んでいく様を、たっぷり見せつけてやるわ！」
エレクトラは残酷な笑みを浮かべた。
……その頃。
宮廷では、皇帝ナディン・ラーが密かに男性兵士らに決起を呼びかけ、その数は三千になろうとしていた。
果たして、この寡兵をもって女兵士らを相手に戦い、のみならず、百倍近いラシェワ女王国軍を破ることなど出来るのだろうか……。
アフスムの男の誇りは、彼らの肩にかかっているのだ……！！
996 ：名無し調教中。：2009/10/14(水) 07:10:09 ID:FDW3penb
作者さんお疲れ。ではジスレで
998 ：アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 作者：2009/10/14(水) 14:40:15 ID:Govre1/u
ありがとうございます。次スレもよろしくお願いします。
999 ：名無し調教中。：2009/10/14(水) 19:04:24 ID:m/f6TQYJ
999
1000 ：名無し調教中。：2009/10/14(水) 19:06:02 ID:m/f6TQYJ
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。