815 :
名無し調教中。:2006/03/04(土) 22:06:51 ID:7R4ngKGv
まぁいいや。書いちゃえ。
少年は好物の黒雷を買いにスーパーに来ていた。
少年の名は河端大介。
卒業を目前に控えた六年生である。
彼はいつも通りに店に入り、いつも通りに黒雷を買った。
しかし、いつも通りには店から出られなかった。
「ちょっと待ちなさい!!」
「えっ?」
大介は振り向いたと同時に腕を掴まれてしまった。
大介の腕を掴んでいるのは丸々太った中年女性だった。
「お金払ってない物があるでしょ!!ちょっと着いてらっしゃい!!」
「ちゃんとお金払いましたよ!!ほら、シールも貼って貰ってます!!」
大介はそう言いながら掴まれてない方の腕で、黒雷をズボンのポケットから取り出した。
「じゃあジャンパーのポケットに入ってる物は何!?」
「え?何も入ってませ……!!」
何とそこには月光が入っていた。
勿論、大介はやった覚えは無いし、万引きをする様な少年ではなかった。
「ほら、やっぱり!!」
「えっ、でも僕知りません!!」
「言い訳は事務所で聞きます。こっちに来なさい!!」
大介は女性に引き摺られるように事務所に連れていかれてしまった。
817 :
:2006/03/05(日) 22:28:27 ID:PaUUc5c4
個人的には父親の方がヨカッタ…
少しだけ朧書いたんですけど、投稿してもかまいませんか?
何も言わずに投稿すると割り込みになってしまうので。
819 :
名無し調教中。:2006/03/06(月) 13:08:15 ID:sggA6Z7U
投稿してください。
じゃあ、投稿します
傷が治りかけた背中に這う指先。朧(おぼろ)が切なげに吐息を漏らした。仲直りのプレイ中。二週間ぶりのセックス。
マンドラゴラ(マンドレイク)カクテルが効いているのだ。
ナス科マンドラゴラ属のこの植物の根には、強烈な媚薬効果がある。
それをベースにして作られたのがマンドラゴラカクテルだ。
「くうッ……お、お尻……駄目……ッ」
可憐なアヌスにペニスを模した淫具が飲み込まれていった。口いっぱいに広がり、バイブレーターを咥える朧の肛門。
後ろ手に手錠をかけられ、ベッドの上で朧は双腿を大きく割り開かれていた。M字開脚の姿勢だ。
菫色の肛門も屹立する男根も全て、美紗娃(みさえ)の目の前にさらけ出される。肉筒のエラ部分、桜色の亀頭、発達途中の未熟な性器。
ピンクの襞が伸びきり、ピクピクと収斂する。朧は羞恥に身体を熱く火照らせ、白磁のような美しい肌をうっすらと赤く染めた。
「ふふふ、朧のお尻の穴、ひくひくして凄く可愛いくていやらしいわよ」
「ああ……は、恥ずかしいからそんな事言わないでくれよ……」
朧は恥ずかしさのあまり、目尻に涙を浮かべた。身体の奥底が熱く滾る。
美紗娃の瞳──淫蕩な光に濡れていた。
肛肉をバイブでえぐられ、前立腺を刺激される。鈴口から滲みだす濃厚なカウパー液を美紗娃が舌先で掬い取っていく。
「あんましいじるなよ……ッ……あうッ!」
背筋から強烈な電流が流れ、痺れるような悦楽に白い喉元を仰け反らせ、頭を振って髪を振り乱す。
美しい一房の黒髪が、朧の汗で濡れた額に張りついた。なんとも言えぬ艶やかな色気が醸し出される。
快楽と苦痛が綯い交ぜになり、苦しそうに歪ませた朧の貌は凄艶な美しさがあった。
美紗娃の媚肉から粘つくような蜜液がトロリと分泌され、秘所をしとどに濡らしていく。
「じゃあ入れるわよ……」
朧の身体をうつ伏せにさせ、バイブを引き抜いた。腸液で表面が濡れたバイブを美紗娃がペロリと舐め、ベッドに放る。
膝立ちの姿勢で、朧の臀丘の割れ目に擬似男根を押し当て、ゆっくりとじらすようになぞる。
「朧……」
腰を掴み、尻を高く持ち上げると、美紗娃が朧の菊花を突き破り、擬似肉茎をズブッ、ズブッと侵入させていく。
「はああ……ああッ」
ゆっくりと息を吐きながら朧は括約筋を緩め、S字結腸すら蹂躙する長大なディルドウを受け入れた。
「朧のお尻凄く気持ちいいッ……ああっ……」
美紗娃が喘ぎながら腰を朧の臀部に何度も打ちつける。臀肉に腰がぶつかる度に、肉を叩くようなと音がパンッ、パンッと鳴った。
「んふぅ・・・・・み、美紗娃……オ、オレ、ぐぅッ……あ、頭……おかしくなりそうっっ」
アヌスに走る沈痛に声を上擦らせ、朧が叫んだ。
「いいわ……おかしくなりなさい……あたしも朧のお尻で狂うわ……ッッ」
背中から滲み出る少年の珠の汗の輝きが、美紗娃を一層燃え上がらせ、擬似肉茎の内側に取り付けられた突起部分が、
クリトリスを刺激し、秘所から大量の体液を分泌させた。
媚薬のもたらす高揚は凄まじかった。身体中の血液が燃え上がり、脳髄が沸騰しそうになる。
美紗娃が恥毛のうっすらと生えた朧の下腹部に手を伸ばし、勃起するペニスを優しく握り、こすった。
「朧のおちんちん、凄く硬くて熱いわ……まるで熱した鉄棒みたい……」
「ああ……今触ったら……」
擬似男根に肛門を貫かれ激しく犯されながら、ペニスを愛撫される刺激に鈴口からカウパー液をこぼして朧が喘ぐ。
「朧……あたしも……我慢できない……」
美紗娃が異常なまでに感度を高ぶらせ、泉のように股間から蜜を湧き上がらせながら、血肉を分けた息子の肛門を陵辱する。
菊座をえぐられ、前立腺をディルドウの先端が叩いた。
「ああああああ……ッ」
朧が快感に身悶え、喘ぎながら精管から凄まじい勢いで精液を放出した。
脈動する男根が大量にザーメンを吐き出し続け、朧は焦点の定まらぬ瞳を空に向ける。
「イクッ!イクッ……あたし、朧のアヌスでいっちゃう……ッ!」
同時に美紗娃も絶頂を迎え、朧の背中にのしかかるように倒れこんだ。
「ねえ、朧……久しぶりに遊びにいかない?」
ぼやけた思考のまま、朧が答えた。
「うん……」
824 :
816:2006/03/09(木) 02:18:43 ID:tyOSqeAI
>>817 まだ出だししか書いてないから変更できるよ。
母親とおばさんなら→身体検査といって全裸にさせる→写真撮って脅しつつ調教
父親なら→大介の万引きを知る→激怒→お仕置き→調教
って感じかな?
どっちがいい?
個人的には父親の方が書きやすいかも。
ラックタソが終わるか一段落ついたら書こうと思ってまつ。
あ、じゃあ、作品の書き溜めしてるか、別スレで何か書いてます。
(いま、ショタスカ書きたいんですけど、ここよりもエネマ調教スレのほうが
いいかなと)
816さんの続きを早く読みたいので。私も父親のほうがいいな。
特にお仕置きが気になります。
827 :
816:2006/03/09(木) 13:16:52 ID:tyOSqeAI
>>825 中断させちゃってすみません…
ラックさんの小説好きなんで是非頑張って下さい。
他スレで書くとき、教えて下されば幸いです…
>>826 了解でつ。
でもあんまり文章力無い上に携帯からですので見苦しい点が
かなりあると思いますのであまり期待しないで下さいね…
828 :
816:2006/03/09(木) 13:44:47 ID:tyOSqeAI
>>816続き。
大介は女性―この店の保安官である―に引き摺られる様に、奥の事務所に連れていかれた。
始めこそ抵抗していた大介だったが、女性や他の店員に囲まれる形になっていた為、
やってもいない万引きを認めてしまった。
実はこの万引き事件、実績が挙がらない女性が苦し紛れにやった捏造であった。
そうとは知らない大介は知らない場所で、知らない人達に囲まれている、という不安も手伝って
自分がやったんだ、と思い込んでしまったのだった。
大介は泣きながらではあったが、正直に聞かれた事に答えていた。
「初犯だし、反省してるみたいだから、今回だけは警察と学校には秘密にしといてあげる。」
大介はほっとしていた。しかしそれはすぐに絶望に変えられた。
「ただし、親には連絡させてもらうからね。」
「えっ…?それだけは辞めて下さい!!」
「それはできないわ。きちんと親御さんに引き取ってもらいます。」
そう言って女性はすぐに大介の自宅に電話を掛け始めた。
「もしもし、河端さんのお宅でしょうか?……………」
女性の声を聞きながら大介は気が気ではなかった。
829 :
名無し調教中。:2006/03/09(木) 14:08:44 ID:tyOSqeAI
>>828続き。
「………………はい、では宜しくお願いします。
お父さんがすぐに迎えに来てくれるって。」
「……分かりました……。」大介の頭の中は絶望で満ち溢れていた。
―普段から物凄く厳しいお父さんが、万引きをした僕にどんな罰を与えるんだろう?―
そんな事を思いながら父親が来るのを待っていた。
大介の父親は10分後に表れた。
一目見ただけで厳格な人間だと分かるような人物であった。
「息子がとんでもない事を…申し訳ありませんでした。」
大介の父親―河端泰造は事務所に入るなり頭を下げた。
そして次の瞬間には大介を殴り飛ばしていた。
「このドロボウが!!親に恥をかかせやがって!!」
「お…お父さん、落ち着いて下さい!」
泰造のあまりの剣幕に、保安官の女性と店長いがいは逃げる様に事務所が出ていってしまった。
「あ…申し訳ありません…つい…」
「取り敢えず話を聞いてください。」
そういって女性は事の顛末を泰造に話始めた。
その間、大介は震えていた。
―僕どうなっちゃうんだろう。―
大介の頭はこの言葉に支配されていた。
830 :
817:2006/03/09(木) 15:11:06 ID:H4uYU4a5
次回作は親父のお仕置き調教モノキボン。
831 :
816:2006/03/09(木) 18:56:49 ID:tyOSqeAI
誤字脱字が…
>>829続き。
泰造は保安官の話をたまに大介に確認させながら聞いていた。
「…………というわけでこちらまで来て頂いた次第です。」
「そうですか…。ご迷惑をおかけしました。
大介、他にはもう何も盗ってないのか?」
「はい。」
「貴様は信用できんな。
こいつの身体検査はもう済みましたか?」
「いえ…、そこまでは…」
「そうですか。
大介、今から検査してやる。裸になりなさい。」
「…イヤだよ…恥ずかしいよ…」
大介が恥ずかしがるのも無理はない。
大介は体育の着替えでさえ恥ずかしがる様な少年だ。
赤の他人の前で裸になるなどとても出来なかった。
しかし、泰造は容赦なかった。
「貴様は親に口答えする気か!!このクズが!!脱げと言われたらさっさと脱げ!!」
「何もそこまでしなくても大丈夫ですよ…」
「いえ、こういう事は徹底してやるのが私の主義ですから。
ほら、さっさとせんか!!」
泰造に睨まれながら怒鳴られ、大介は泣きながら脱ぎだした。
泰造の迫力に圧されて、
その場にいた保安官も店長も黙って見ているしかなかった。
そんな中、大介は一枚一枚服を脱いでいった。
しかし、パンツ一枚になった所で手が止まってしまった。
832 :
名無し調教中。:2006/03/10(金) 11:28:24 ID:AqWf0XnP
【居残り】
「さぁ授業を始めるから早く正座しなさい」
2人が正座したら京子はプリントを渡して
「まずはこの問題を解きなさい。全問正解したらご褒美をあげるからね」
2人は真剣に問題を解きだした。
「2匹とも全問正解だね!立ちなさい」
2人が立ち上がったら
「ん?なに?ブルマの前が膨らんでるじゃないの?授業中なのよ」
そう言いながら京子は2人をブルマの上から軽く棒を触った
「っん」
「あっ」
「ブルマを穿いて勃起なんて…」
833 :
名無し調教中。:2006/03/10(金) 13:21:52 ID:IUjyK7ka
居残りの作者さん頑張ってください(^O^)/好きなんで応援してます。
834 :
名無し調教中。:2006/03/14(火) 23:16:44 ID:oWGin5jm
【居残り】
京子は2人の勃起した棒をブルマの上から何度も押したり撫でたりして快楽を与えた。
「受験に合格したら私の所有物にしてあげるから頑張りなさい」
「並んで仰向けで寝ろ」
2人が寝転んだら京子は椅子に座りヒールを脱いで美少年2人の顔の上に足を置いた。
「ご褒美よ。また勉強頑張りなさいね」
835 :
名無し調教中。:2006/03/15(水) 00:27:33 ID:uldIAraV
居残り最高です♪これからも頑張ってください♪♪
837 :
名無し調教中。:2006/03/18(土) 22:16:04 ID:O4hHugal
【居残り】
「じゃあ、そろそろ始めようか。起きて正座」
2人が正座したら京子はプリントを渡した。
「次は少し難しいけど頑張りなさい。1問間違えたら1回ビンタね」
2人は問題を解き始めた。
「背筋を伸ばせ」
京子は2人の後ろに行き首輪に鎖をつけた。
10分後
2人は1問だけ間違え
「まずはビンタだね」
京子は嬉しそうに言い、まず渉の頬を両手で撫でて…バチっ
「ビンタありがとうございます」
「次は慶太」
バチッ
「ありがとうございます」
>>ラック氏
どうやらこっちで頑張ってるみたいだな。
一時期は・・・だっただけに、挫けず今なお投下続けてる
おまいには本当に関心させられる。
漏れはあまりカキコとかはしないんだけど、言わせてくれ。
影ながら応援してるぞ。ガンガレ
ノシ
839 :
名無し調教中。:2006/03/20(月) 00:53:19 ID:acFNm21T
居残りみたいなプレイされたいな。
>>838 応援の言葉、どうもありがとうございます。
こっちで執筆しつつ、あっちのスレが収まったら、また投稿しようと思ってます。
841 :
名無し調教中。:2006/03/21(火) 15:57:36 ID:5e6bsWGX
リア厨(13)ですが、かなり驚きましたが、33サンのSSとてもおもしろく(?)読ませていただきました。
ひつづきよろしくお願いします
842 :
名無し調教中。:2006/03/21(火) 15:59:37 ID:5e6bsWGX
13歳ですが、33サン、とてもよいSSでした。
引き続き更新していただけることを願います。
ラック氏は文章が上手いし
それに攻められる少年キャラも俺の好みで実にいいな。
これからも是非がんがって欲しい
連投(1日ほど開いてるからそうでもないが)スマン。
それとなく書いてみたから、後で投下してみてもいいかな?
と、ちょっと時間経過したし、返事もきてないのに投下する。投下するなら今のうち。
それとなく書いたんで題名とかない。あと下手糞だけど、許してね。
では
↓
昔々の話でもないころの話。
日本ではないかと思われるとある国のとある町のど真ん中あたりに
とても大きくてそれはそれはもう立派でブルジョワジーなお屋敷がありましたとさ。
元々は見る者すべてに資本主義国家の不平等さを痛感させるどでかい企業の社長様のお屋敷であり、
その社長様が惜しまれつつもお亡くなりになられた後は、奥方様が屋敷の主人と相成っておりました。
社長様の二人目の妻である奥方様のお名前を祥子様と仰いました。妹はまだいない。
そして祥子様には先立たれた社長様との間にできた一人のお子様がいらっしゃったのです。
その名も武。武と書いてタケルと読みます。なんとも勇ましい名前ですね。
しかし随分と奥手でありつつも小生意気だという、なにやら面倒くさい性格をしております。
まあ、まだ十四歳なのでしょうがないといえばしょうがないかもしれません。
資産は十分すぎるほど残されていましたし、祥子様ご自身も中々の経営手腕を発揮されていたので、
親子二人は特に何不自由なく――というかむしろ毎日を豪遊ライフ満喫しておりました。
これはそんな二人と、あともう一人のお話。
その日、武はいつものように帰宅した。歩いてではない。車だ。
超高級なバリバリ外国産車だ。庶民の生涯とは一切関係なく生産されていく車種だ。
要するに金持ち専用車だ。金持ちでなければ乗る資格が与えられていないも同然だ。
そういう車に当然のごとく乗って帰宅するのだから、武は当然金持ちなのだ。
金持ちが家に帰るときは何人もの召使いが玄関前に迎えに並ぶのが当然の光景である。
車から降りた武は、いつものごとく綺麗に二列に整列した使用人達の真ん中を通った。
奇妙なことに、使用人の列の中には男の姿が一人たりとも見当たらない。
いつものことではある。武はすでにこれを当然のこととして受け入れていた。
なぜだか知らないが、いつも母は男を雇わない。車の運転手も女だ。
他の男など寄せ付けたくもないほどに、死んだ父を好いていたのだろうか。
考えても埒があかないことではあるのだが。
と、もう一つ、今日は特別に気づいたことがあった。
晶(アキラ)の姿が見えない。メイドの少女のことだ。
いつもは必ずこの列のどこかにいるのだ。それが今日に限ってはどこにもいない。
それをなぜかと思って使用人達に聞いてみると、
「奥様からご用事を承ったと聞いておりますが……」
という返事が返ってきた。
ふむ。まあ、そういうこともあるかもしれない、と武は得心する。
だが、奇妙なことはそれだけでは終わらなかった。
別の使用人が恭しく言う。
「武様。奥様からご伝言を承っておりますが」
「え、なに?」
「はい。後ほど自室においで下さるように、と」
「どうして?」
「申し訳もございません。そこまでは……。申し訳もございません」
いよいよ変なこともあるものだ。武はちょっと怪訝に思った。
だが、まあ、こういう日もあるだろう、と。すぐに悩むことを放棄する。
彼はとても柔軟で日和見で、ありていにいえば酷く楽観的な思考の持ち主であったから。
アキラという少女はまだ十七か十八かという年頃でありながら、実によく働いている。
学校には行っていないのだろうか、と武は時々思うことがある。
美しく艶やかな黒髪を顎のあたりで綺麗に切りそろえ、
まるで人形のように整った面差しを持つ美少女でありながら、いったいどういう理由で奉公などしているのか。
その奇妙な境遇に思いを馳せたことも一度や二度ではない。
しかし結局のところは母か本人に聞いてみなければいけないことであり、
そしてそれはいくらなんでも図々しいだろうというのが武の結論であった。
アキラは武とよく遊んでくれる。
いつもは無口で無表情でどこか本当に人形のようなのだが、
遊ぶとなるとやけにむきになって、しかし武を楽しませようとしてくれる。
他の使用人もみな良い人ばかりで好きだったのだが、アキラだけは別格だ。
彼女の姿を見るたびに動悸が激しくなる。横顔を見るたびに顔が赤くなる。
つまり、少年時代の淡い初恋というやつなのかもしれない。
そういうわけで彼女のことを思うたびに武の股間の一物は硬くなっていた。
夜中にベッドの中で彼女の姿を思い描き、こみあがる性欲にひとり悶々としたことも一度や二度ではない。
それでも珍しい、というか酔狂というかなんというか、武は未だにオナニーは行っていない。
だいたいそういうものはなにかいけないことのような気がして、手が出せないでいるのである。
妄想の中で侍女のことを想うことをやめられない毎夜。
ペニスの脈動を抑えきれずに暴れさせては、先端より滴る我慢汁でブリーフを汚す毎日。
いつか夢精してもおかしくはない。というよりは、すでに何度か夢精している。
夢の中では艶やかな姿のアキラが迫ってきて、その裸体を惜しげもなく披露してくれる。
と、そして朝起きてみるとパンツの中がぱりぱりに乾いていることが何度かあった。
そうなるたびに自分でこっそりと洗ったりしているのである。
そんなことになる前に自分で処理すればいい、という話ではあるのだが。
そうする勇気がなかなかないのだった。
さて。特に私用があるわけでもなし、とっとと祥子の部屋に行かなければ、と思った武だ。
とっとと二階の自室に行き、とっとと着替え、とっとと祥子の部屋に向かった。
「あら、武。お帰りなさい。早かったのね」
ベッドの上に腰掛けて手鏡など見ていた祥子は、ノックの音に気付くとすぐに武を部屋の中に招き入れた。
祥子は美しい女性だ。とても三十代とは思えない若々しさを誇っていた。
軽くウェーブがかかった黒髪などはよく手入れがなされている。
「ただいま、お母さん。用って何?」
「ああ、うん。そうね。武にプレゼントがあるのよ」
祥子はさっそく本題に入る。にこにこと微笑みながら。
「プレゼント?」
はて。今日は誕生日でもなければ何の日でもない。なにかめでたいことでもあっただろうか?
小首をかしげる武の様子を見て、祥子は微笑した。
「そう。武にプレゼント。とってもいいものをね」
そういえば、この屋敷に地下室があるだなんて知らなかったな。
と、武は周りを見ながら思った。
薄暗くてどこか少しかび臭い地下室は、まるでテレビなどで見る牢獄のようだ。
――実際、ここはそのような用途で使用されているといっても間違いではない。
祥子はすぐに武を連れて部屋を出ると、長い廊下の果てにある扉の前まで案内した。
「ここよ、武。ここにあなたへのプレゼントを置いているの」
「こんなところに?」
武は訝しげに眉根を寄せた。ますますもって不可解である。
「そう。こんなところに、よ。こんなところだからこそ」
楽しげに祥子は「ほほほ」と笑った。
「扉を開けてごらんなさい。中にいるから」
「うん」
いる? と、武は頑強な鉄扉のドアノブに手をかけながら思った。
『ある』ではなくて『いる』とはどういうことだ?
それではまるで物ではなくて生き物についての言葉ではないか。
ふと、武は閃いた。
「あ、そうか。母さん、プレゼントってあれでしょ、ペットでしょ」
「あら! よく分かったわね、武! さすがは母さんの息子よ、頭が良いわあ」
ころころと笑う母を尻目に、気分よくドアを開けた武。
「それで、ペットってなに? 犬? 猫? それとも――」
「ブブー。外れー。……見ればすぐに分かるわ」
言われた通り。見ればすぐに分かった。
それはちょうど入ってすぐ見えるところにいたのだから。
その部屋の壁は、酷く凶悪で用途不明な毒々しい器具ばかりが飾っている。
中世の拷問室と説明されれば実に納得できそうな陰気な部屋の中心。
唯一と思われる出入り口であるこちら側に頭を向けた格好で、それは四つん這いになっていた。
まるで卑しい獣のような格好で。
両手両足を鎖に繋がった枷で拘束され、その場から動けないでいる。
人間だ。それも少女だ。それもその身に着けている衣服から見てこの屋敷の使用人だ。
しかも、武はその姿には見覚えがあった。
乱暴に引き千切られるようにされてはいるものの、それはメイド服。
顔などは、うつむいた状態でも、よく分かる。知っていた。
半裸に近い状態で、獣の姿勢をとり、力なくこうべを垂れてはいるものの、
「あ、アキラ……!?」
そう。無惨な虜囚の正体は、他の誰でもない、メイドのアキラだったのだ。
「そうよお。犬でも猫でもない、正解は豚。豚のアキラよ」
「な、なに言ってるんだよ、母さん!?」
思わず振りかえった先で、祥子は相変わらず笑んでいた。
しかし、武はそれがどこか妖しく惨忍なものを含んでいるということに気付く。
「気に入ってもらえたかしら、武」
「馬鹿いうなよ! こんなことして、大丈夫なのかよ!?」
「だいじょーぶよおー。これはその子も承諾済みのことだしぃー」
そうよね? と、祥子は惨めな格好のアキラに向かって尋ねた。
すると、アキラは初めて顔を上げ、小さく、しかしはっきりと頷いたのだ。
「はい……お、奥様。ど、奴隷豚のアキラは、こうされると凄く嬉しいのです……ほんとうにありがとうございます」
振るえて弱々しくも、はっきりとした声で。
祥子は愉快げに笑った。
「おほほほほ! そうよねえ。変態マゾ豚のお前は、そうしているのが一番の幸せなのよねえ」
「ま、まてよ、母さん! だからって、女の子にこんなことっ――」
「女の子ぉ?」
にやにや、と。酷く面白そうに祥子が言う。
そしてつかつかと歩み出ると、動けないでいるアキラの後方に回り込んだ。
「武。ちょっとこれを見てみなさい」
ちょいちょいと手招き。片手はまだ膝あたりまでを隠すほどには残っているアキラのスカートを掴んでいる。
事態の変化についていけず、半ば呆然としていた武は、ついついこの誘いに乗ってしまった。
「ほら、よく見るのよ、武。うふふふふ! 豚奴隷の本当の姿をね」
「ああ、いやあっ……! 見ないで下さい、坊ちゃま……」
アキラはいやいやと首を振るが、そんなことはまったく意に介さず、祥子はスカートをめくりあげた。
武はどうしても視線を外せないでいる。目が血走るほど凝視してしまっている。
ほのかに恋慕の情を抱いていた少女の、その秘密の部分を拝むことができるのだ。
期待していた、とはっきりいってしまえばいいだろうか。
とにかく、アキラの最も恥ずかしい部分はものの見事にあらわとなった。
白磁のごとく、白く桃のように形が整った、シミ一つさえない美しい尻が。
引き剥がされたのか、ショーツなどありはしないので、小さく可愛らしい肛門まで丸見えだ。
そして、その下の――武は思わず仰天した――大きく勃起した肉の棒が。
驚きに声もない武に、祥子は優しく言った。
「男の子なのよ」
「おとっ……え……!?」
「女装させていたの。こんなに可愛い子でしょう、男よりも女のほうが似合うと思って」
確かに。きっとごく普通に男物の服を着ていても、アキラは少女に間違えられるだろう。
しかし、一部分はやはりどうしようもないほどに男なのだ。
アキラの心臓の鼓動に応じてビクンビクンと跳ねているペニスは、武のそれよりも大きい。
肉竿の周囲を這う蛇のように浮き上がった血管。
青筋を立ててアキラ自身の発情を何よりも雄弁に語るその部分は酷く醜くて、
まるで人形のように美しい少女のような外見と比べるとあまりにもアンバランス。
見られているという事実。アキラは羞恥に耐えきれず、その顔を汚い石畳の上にこすりつけてしまう。
その拍子に、ペニスが、生い茂った恥毛の中にある玉袋が情けなく震えていた。
「アキラ。誰が姿勢を崩していいと言ったの」
祥子の言葉で、アキラはすぐにシャキッと四つん這いに戻った。その顔を青くして。
「豚の分際で、主人の命令も守れないだなんて。またお仕置きが必要なようね……」
尻が丸見えになるよう、スカートを背中の方まで持ち上げる。
スカートから手を離した祥子は、壁にかけてあるものを取りに行く。
「おっ、おっ、お許しを! 奥様!」
「駄目よ。……そうねえ、今日はこれが良いかしら」
そういってその手に握ったものは、一振りの馬上鞭。やや小さいが、しなやかで丈夫だ。
これで打てば大の男でも悲鳴を上げるに違いない。武も顔を青くした。
「母さん、おい、やめろよ!」
「あなたは黙っていなさい、武。この子はこうしてやるととても喜ぶのよ。いつだったか、そうねえ、覚えているかしら、アキラ?」
鞭の先で剥き出しとなったアキラの尻を小突きながら、祥子。
「マックスにあなたの相手をさせたときなんか、凄かったわよねえ。
その汚い豚チンポから我慢汁だらだら垂れ流しながら、マックスのチンポ欲しいです欲しいですって懇願して。
入れてもらったら、マックスが腰を振るたびにアンアン悶えて。
ほらあ、あなたのアナルヴァージンを捧げたマックスよ。
どうだったの? 気持ちよかったの?」
マックスとは誰だろうか、と武は思った。聞いたことがあるような名前だが、はて、思い出せない。
そのうち、アキラはすすり泣きながらも答えた。どうせ答えなければ鞭打たれるのである。
「……はい。マックスの、おチンポは、その、とても逞しくて――ひぎゃううううっ!?」
アキラの台詞の最後の方に、空を切り裂く音が重なった。
突如として祥子が鞭を振るったのだ。無防備なアキラの尻に向かって。
そこにいつもの温厚な母の姿はなかった。ただ無抵抗な召使いに向かって好き勝手に鞭を振る、暴君のような女帝がいるだけだ。
「なんて言い草なの、アキラ! せっかくチンポを恵んでもらった殿方を呼び捨てにするの、お前は! 豚の分際で!」
「ひぎいっ!」
もう一度、鞭が振り下ろされる。もう一度、もう一度、と。何度も。
尻肉の白の中に、次々と赤いみみずばれが刻まれていく。
打たれるたびにアキラはハスキーでありながらも甲高い悲鳴を上げ、許しを請うて泣き叫んだ。
「お許しを、お許しををおおっ! ひいん、んぎいいいいいいっ!」
どこか恍惚としたものを含んだ声色で。
「見なさい、武! これがこの豚の正体よ! 見なさい、このチンポ!」
鞭の先でつつかれて、アキラのペニスは震えた。
そこは先ほどよりもさらに硬度を増しているように見えた。
鈴口からはヨダレのようにたらたらと我慢汁が糸を引いて地面に落ちている。
屈強な男であろうとも涙を流しそうな激痛の中で、欲情してペニスを硬くしていたのか。
「まったくたいした変態ね。どうなの、アキラ」
「……はい。アキラは、アキラは変態マゾ豚奴隷です。鞭で打たれて豚チンポ硬くしてます……!」
「ほほほ! そうよねえ。……で、改めて聞くけど、アキラ。どうだったの、マックスのチンポの味は。その汚らしい肛門で咥えこんだ、お犬様のチンポの味は」
そこまで祥子の言葉を聞いて、武はやっと思い出した。
マックス。
この家で飼っている番犬の一匹に、そんな名前のドーベルマンがいたということを。
嗚咽混じりに、アキラは言う。
「はい。アナルヴァージンを貰っていただいた、マックス……様のおチンポは、その、とても逞しくて。
とても気持ちよかったです。凄く力強いピストンで、私は何度もはしたなく豚精液を出してしまいました」
「それだけじゃないわよねえ?」
「は、はい。マックス様の大事な精液を、私の卑しいケツ穴にすごく沢山流し込んでいただきました。
それで、その、我慢ができない愚かな私は、せっかく流し込んでいただいたマックス様の子種汁を、
豚ウンコといっしょに出してしまったのですが……マックス様はご寛大にも、私の口にも貴重なお精液をくださいました。
ま、マックス様はとてもお心の広い、素晴らしいお犬様です!」
「ちゃんと言えたじゃない、アキラ。そうね。お前のような豚は、いつも感謝の心を忘れてはいけないのよ。あの時は嬉しくて涙まで流してたものねえ」
「はい。私のような卑しく浅ましい豚ごときにお情けを下さったマックス様には、感謝の言葉もございません。
あの時は、この舌で、汚してしまったおチンポを綺麗にさせていただきました」
「ほほほほほ! ――どう、武。これがこの子の正体よ」
武は母の冷たい言葉にも何も言い返すことができなかった。ただただ呆然としていた。
毎夜のごとく想っていた年上の少女の正体が、少年。
しかも鞭で打たれてよがり狂い、股間をいきり立たせて震わせて、次々と淫語を吐き出し、
さらには犬に犯されて感じるような――変態、だったのだ。頭がおかしくなりそうだった。
だが。武のものもまた、変化を見せていた。武のペニスは。
気付かないうちに痛いほど張れあがり充血したペニス。もちろん、アキラの姿に欲情していたのだ。
普段は清楚に見えるメイドの、あられもない痴態に。
「さあ、武。準備はできたわよ」
「えっ?」
「なにを今更。もうそろそろ分かったでしょう? ――あなたがこの子を犯すのよ」
と、ここまで。まだ書いてあるけど、とりあえずここまでで今日は終了。
エロスってほとんど初めてで書いてみたけど、凄まじく難しいね。
GJ!創造意欲を掻き立てられてきました!
858 :
名無し調教中。:2006/03/23(木) 03:56:48 ID:/BcC1Gf7
Good!
マックスが良かった
859 :
856:2006/03/23(木) 15:02:50 ID:u7a6nsXe
ありがとう。誉められてちょっと嬉しいよ、おいら。
マックスはもう精力絶倫のお犬様だ。
犬に犯される美少年美少女って最高だよねハァハァという俺の願望が具現化してる。
でもアレだな、2ちゃんで投下って久しぶりにやるけど
一文が長すぎると投下できないし、SS掲載するにはちょっと不便だな。
(台詞の途中で途切れたりしてるのはそのせい。読みにくくてスマン)
とりあえず今日も様子見つつ投下するかもしんない。
860 :
856:2006/03/23(木) 23:21:31 ID:u7a6nsXe
誰も投下しないようだし、後からまた投下したいと思う
まってます。
862 :
856:2006/03/23(木) 23:59:37 ID:u7a6nsXe
ごくり、と武は生唾を飲み込んだ。犯す? アキラを? ……俺が?
性交渉の基本くらいは知っている。そんなことは学校の授業で習う。
女性の、その、ある部分に、これを入れるのだ。剛直を。
「で、でもさ、母さん。アキラは男だろ。入れるとこなんて、」
「あらあら。さっきの話を聞いてなかったの、武? お尻の穴に入れるのよ」
「し、尻って。肛門に……!?」
「そうそう」
アキラは男にとって最大の弱点とも言えるペニスを、睾丸を、そして尻の穴を見事なまでに無防備に曝け出している。
こちらに向かって、その小さな窄まりを見せつけているのだ。
排泄器官を。武がこれからペニスを突き入れるのだと言う、穴を。
尻に? ペニスを?
そんなことは前代未聞の驚天動地の発想である。
「む、無理だよ、母さん」
「そんなことないわよお。ちゃんと入るわ。ほらほら遠慮なくブスッとやっちゃいなさい!」
祥子は無邪気に言うが、武はやや腰が引けている。はっきりいえば恐れていた。
こんな未体験極まるゾーンに何の心の準備もなしに突入しろと言われても、普通はそうなる。
「だいたい、アキラだって嫌だろ、こんなこと」
「そんなわけないじゃない。そうよね、アキラ?」
「はい」
アキラは二人に尻を向けたままで小さく頷き、肯定の意を示した。
863 :
856:2006/03/24(金) 00:00:17 ID:u7a6nsXe
アキラは二人に尻を向けたままで小さく頷き、肯定の意を示した。
「……坊ちゃま。私の、チンポの根元を、ご覧下さいますか?」
「え?」
言われたので見ると、みっともなくひくついているアキラのペニスの根元には、奇妙な異物があった。
小さな輪っかのような代物が、アキラのペニスの根本を縛めているのだ。
今まで気付かなかったが、どうやらずっと付けていたらしい。
「それは、射精を封じる道具でございます」
「射精を……」
「はい。どんなにはしたなく感じても、それが管を押さえ込んでいて決して射精することができないのです。
今朝から、奥様にはめていただいております。それで、その、それ以前に、
もう一週間も射精していないのです。……ぼ、坊ちゃまの逞しいものを受け入れるまでは、
決して外してはならないと。決して射精してはならないと」
アキラの華奢な体はすっかり震えていた。
射精による快感への高まる期待に打ち震えていたのだ。
我慢に我慢を重ねた一週間、それが報われるかもしれない時だ。
欲情を耐えきれず、否応無しに興奮するというもの。
「お願いでございます、坊ちゃま。私めに、どうかお情けを下さいまし」
「だ、駄目だって! だってこういうのは、その、好きな人とやるもんだろ!」
「坊ちゃまは、私のことはお嫌いでしょうか? こんな卑しい豚は」
「……いや、それは。……そんなわけないけど」
嫌いどころか、大好きだ。母と同じように好きだ。
男だとか女だとか、そんなことは関係ない。
そもそも、アキラほどの美少年なら、そのあたりの少女など比べるべくもないだろう。
864 :
856:
「でしたら、その。私は坊ちゃまのことをお慕い申しておりますから……」
「え……」
欲情に塗れた声での告白。
「ず、ずっとお慕い申しておりました。
奥様のお情けをいただいて生き長らえている豚奴隷の分際でありながら、
坊ちゃまのお姿を盗み見ては、はしたなく醜いチンポを硬くしておりました……ああっ、
が、我慢汁も垂らしてパンツを汚して、大事な仕事中だというのに、辛抱できずにチンポ取り出して、
恥知らずにもセンズリはじめたこともありましたああっ!
坊ちゃまのことを思って、何度も何度も射精してましたあっ! 申し訳ございません!」
ヨダレをこぼしながら、恍惚とした表情で、虚ろな目をして、アキラが叫んでいる。
武はそれをどこかぼんやりと聞きながらも、気付いたときにはズボンの前をまさぐっていた。
かちゃかちゃと、もどかしそうにジッパーを下げてると、
取り出されたペニスは熱気を放ちながらも腹にくっつきそうな勢いで反り返っていた。
脈動する武のペニスはアキラのものよりも大きさこそ劣って見えるが、雄々しさは申し分ない。
まさに溢れ出るような若々しさと瑞々しさだ。祥子も思わずうっとりと溜め息をつく。
そのままアキラの蕾にペニスの先端を押し込もうとする武に、
「待ちなさい、武。先にリングを外してあげてはどう? そのままでも面白いけど、それじゃあアキラはイけないわよ?」
母の言葉に、それはもっともなことだと武はしゃがみこみ、アキラのペニスに手を伸ばす。
すでに息は荒い。アキラのように欲情していた。
自身もペニスを丸出しにしたまま、アキラの剛直の根元をまさぐる。