少年調教

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無し調教中。
可愛い男の子を虐め、悶えさせ、弄ぶ激しい妄想を語るスレッドです。
監禁調教。露出調教。アナル調教。女装調教。輪姦調教。ハード調教。
みなさんの持つ色々な少年調教への妄念をここで吐き出して下さい。
対象推奨年齢は10〜18歳。但しそれ以外でも構いません。

※実際の少年に対する行為、またその報告は絶対に禁じます。
 ここは溜まっている欲望を吐き出し心を軽くして健全な社会生活を送るために役立てて下さるようお願いします。
2名無し調教中。:2005/06/25(土) 11:27:31 ID:qlgCjSQR
2
3:2005/06/25(土) 11:53:32 ID:YIFpx3pB
取りあえず良くあるパターンとしては
1.美しいお姉さまによる誘惑調教

ややマニアックに
2.妖しい級友による友人調教

そしてディープな
3.成人男性との援助交際調教

などが考えられます。
責め側としてプレイを考えるも良し。少年側に感情移入してみるのも良しです。
また責めのレベルもソフトにオムツや女装をさせての羞恥調教から鞭によるハード調教、更には刺青、性器改造までなんでもOK。妄想である限りね。

一時の心の解放はストレス社会において精神の平衡を保つのに不可欠です。
皆様のご参加をお待ちしております。
4名無し調教中。:2005/06/25(土) 15:24:25 ID:dyzTu7aA
中高生ぐらいの可愛い子を監禁してハードに鞭、蝋燭などで拷問のような責め苦で泣かしたい!
5レイ:2005/06/25(土) 21:49:32 ID:LrICy46B
>>1
いいスレを立ててくれました。
ありがとうございます!
可愛い少年を虐めてみたいと思ってました。
中性的な可愛い少年を吊るして鞭打ちして泣き叫ばしたいです!
6名無し調教中。:2005/06/26(日) 00:04:23 ID:rpJbj2X3
↑ 女のひとですか?大人の女性が幼い少年を拷問するシチュってのは萌えるので、そんな内容の妄想をもっと聞きたいですね!
7レイ:2005/06/26(日) 00:13:04 ID:cfo6JMef
>>6
すいません。男です。
しかし自分もそういうシチュは興奮しますね!
8:2005/06/26(日) 00:41:36 ID:h4dlem0c
さっそく書き込みいただいたみなさん、ありがとうございます。

レイさん、よろしければ6さんのリクエストに応えていただければ幸いです。
また、4さん6さんもご自身の妄想をより詳しく語って下さると嬉しいです。

それにしても現在はハードな鞭責め派が主流みたいですね。
やはり現実に不可能であるだけに、なおさら可愛い少年を黒い牛革鞭で打ちのめし、その柔らかい肌に無惨な条痕を刻み込んで哀切なる悲鳴をあげさせたいと思うのでしょうか。

私自身は羞恥排泄調教派なのですが、上にあるようなシチュエーションにもワクワクするものがあります。
是非是非、可哀想な少年たちを責め立てる病んだ妄想をどんどんお書き込み下さい。
9レイ:2005/06/26(日) 00:50:44 ID:cfo6JMef
こんばんは。1さん。
男なんですよ。(笑
10:2005/06/26(日) 01:15:08 ID:h4dlem0c
どうもこんばんは、レイさん。
いや、7のレスを見ましたので存じてはいましたが、それを措いてもよろしければと思いまして(笑
いかがでせうか?
11レイ:2005/06/26(日) 01:22:46 ID:cfo6JMef
そうですね。
でも女の人が書いたほうがより興奮しますよね。
もう、自分も女の人が少年を虐めるシチュを思いついたら書きますね。
1さんはどんなシチュに興奮しますか?
いくつぐらいのどんな子が好みですか?
12レイ:2005/06/26(日) 01:26:50 ID:cfo6JMef
もうじゃなくて、もし思いついたらの間違い。(笑
13:2005/06/26(日) 01:40:10 ID:h4dlem0c
自分的にはスレタイにもあるように「調教」に重心を置き、堕ちていく少年がついにその悦びに目覚めるようなシチュエーションが好きです。
年齢的には12歳前後でしょうか。

それではレイさん、女性による少年責めの書き込みをお待ちしてます(笑

それと、スレ立て人として他人にお願いしてばかりもなんですから、女性→少年以外のシチュで私も何か書きますね。
14レイ:2005/06/26(日) 01:51:32 ID:cfo6JMef
でも女性による少年責めは思いつかないかも。
他のシチュでもいいですよね(笑
15名無し調教中。:2005/06/26(日) 02:06:49 ID:h4dlem0c
もちろんです、どうぞ〜〜
16:2005/06/26(日) 02:07:37 ID:h4dlem0c
↑すんません、1でした。
17レイ:2005/06/26(日) 02:28:30 ID:cfo6JMef
今日は眠いので寝ます。
また来ますね〜
同じ妄想を持ってるので今度いろいろお話したいな。

おやすみなさい。1さん。
18:2005/06/26(日) 03:06:19 ID:h4dlem0c
はい、おやすみなさい。

ブラジル強いなー・・・・・

ではまた。
19名無し調教中。:2005/06/26(日) 10:26:37 ID:HuTSzbQy
俺はジャニーズジュニアとかのかわいい少年が好きです
中高生ぐらいの子がいいかな?

山下智久とか中2〜高2ぐらいのかわいい頃は何度いじめてみたいと思ってオカズにしたかわかりません
20名無し調教中。:2005/06/26(日) 10:29:53 ID:xJi43yem
携帯でエロもなかなかいい!

動画の閲覧完全無料でしたー
ばれにくいから愛用してる。

http://pic-navi.com/
21:2005/06/26(日) 10:52:00 ID:h4dlem0c
19さん、こんにちは。

アイドルやそのタマゴの美少年というのもそそられるものですよね。
陰謀渦巻く芸能界。その裏で、少年たちはどんな欲望の罠に嵌まり込んでいくのか。

または、学生服に身を包んだ、アイドル並のルックスを持つ少年とか。
校舎裏で、体育用具室で、誰もいない教室で。
先生が、父兄が、先輩たちが、同級生が、その歪んだ思いを突然むき出しにしてきたら・・・・・
少年の運命や如何に! ・・・・・・なんてね。

19さんもよろしければ、どのようにいじめてみたいと思っていたのか詳しくお聞かせ願えないでしょうか。
2221:2005/06/26(日) 10:55:25 ID:1ylftEtB
いい感じのスレですね。
自分は中高生くらいで同級生や先輩後輩からの
イジメや悪ふざけ的な感じが好きですね。
あまり本格的な調教より
鬼ごっこできつく縛られてくすぐられたり、
後輩に弱みを握られて恥ずかしい格好させられたり・・・
そんな感じが好きです。
ちょっとソフトずぎますかね?
23:2005/06/26(日) 11:58:26 ID:h4dlem0c
1ylftEtBさん、どうもこんにちは。

いえいえ、ここではそういったソフトなのも大歓迎です。
ドキドキする悪戯心から倒錯した行為にふと迷い込んでいく少年たち。
口では平気を装いながら、相手の指や舌の動きに未知なる悦びをかき立てられ、後戻りのきかない領域に踏み込んでいくのです。

戦争ごっこで捕虜としてビニル紐で柱に縛られた男の子。
「拷問」と称する友人たちの指の動きに翻弄され、身動きできない恥辱と相まって、いつしかマゾヒスティックな快感へと繋がってゆく・・・・

「先輩の恥ずかしい姿が見たいんです」
弱みを握る後輩の言葉が、少年の平穏な生活を大きくかき乱す。
裸を、そして女装させられた姿を次々に撮られていくうち、彼の心の中で何かが目覚めていく・・・・・・

ソフトなシチュエーションだと、やはり心理的な変化とその描写に重点が置かれますかね。
1ylftEtBさんにもやはりそんな原体験があったりするのでしょうか。
もしそうでしたら、その時のことを是非ともお聞かせ下さい。
あるいはまた、こんな悪戯シチュエーションがいい!というのでも構いません。

その他のみなさんも、「自分のツボにはまるシチュはこれ」というのがありましたら、遠慮なくお書き込み下さいませ。
24名無し調教中。:2005/06/27(月) 12:18:34 ID:UIBvgJ1q
肌の白い中性的な男の子を地下室とかに閉じ込めて
嫌がる痛がる苦しい事をして泣かしたい
そして その様子をビデオにおさめたい
25ユリ:2005/06/27(月) 12:38:01 ID:/KYX9vuf
こんにちわ。
私は少年を飼育してみたいです。
かわいらしい男の子を家で飼い、最初は普通に可愛がり少しずつ性に目覚めさせます。
彼が性的快楽を望むようになったらこちらのものです。
裸に首輪や女性ものの下着で過ごさせ、ある程度は快楽を与えます。そして寸止め。
帰宅したらドアの前で四つん這いで目をウルウルさせて待ってたら、もう最高に萌えます。

髪をのばさせ女の子の服を着せアナルバイブを入れてお出かけなんかもしたい…。
…とかね。妄想ってこんな感じ?文章下手でごめんなさ〜い。
26名無し調教中。:2005/06/27(月) 14:21:06 ID:UIBvgJ1q
ユリさん わかりますよ
可愛い男の子を飼いたいとは思いますよね ペットとして

ただ自分の場合鞭とかで叩いて虐めたいですけど
27:2005/06/27(月) 20:52:31 ID:wMoK2OVq
24さん、ユリさんこんばんは。ようこそおいでませ。

お二人は「少年調教」に関する二つの代表的な願望のそれぞれをお持ちみたいですね。
24さんは少年を思う様苛み、苦しむ姿を見たいという嗜虐的な願望。
ユリさんは少年の心を支配し、隷属させて欲情に身悶えさせたいという願望。
そしてお二人に共通しているのは「飼育願望」かな。

ご時世的にも言うのがはばかられることではありますが、せめて空想の世界では現実の制約を離れ、思うがままに愛と欲望を語り尽くしていただければと思います。
現実ならば犯罪で事件ですが、ファンタジーなら無問題! が合言葉です。

24さん、裸に剥いた少年の白い肌にまっ赤な条痕を刻むとき、あなたはどんな悦びを感じるでしょうか。
少年が涙を流して哀願するとき、あなたが彼に与えるものは許しでしょうか、それとも更なる鞭なのでしょうか?

ユリさん。いいんです、文法など気にせず、ただ感じるがままにあなたの思いを綴って下さい。
飼い慣らした少年が恥ずかしい命令にうろたえつつ従う様を思うと胸が躍りますね。
でも、同情はせず心を鬼にしてもっともっと辛くて恥ずかしい命令をしてあげて下さいね。少年はきっと、心の内ではそれを望んでいるんですから。

ソフトでハードで愛に満ちたファンタジーを、これからもお待ちしています。
28名無し調教中。:2005/06/28(火) 18:28:21 ID:IDUkKXlI
こういう系統の小説が読みたい。誰か書いてくれ。
29名無し調教中。:2005/06/28(火) 21:48:01 ID:p9yhEj4y
>28
1男子校同級生
2大学生x美少年
3おねえたまx美少年
どれがいい?
30名無し調教中。:2005/06/28(火) 22:02:38 ID:R0+OYPrM
やっぱり3のシチュでしょう!超Sの成人女性が、まだ幼い男の子にハードな調教といった鬼畜なの。
31名無し調教中。:2005/06/28(火) 22:32:43 ID:zqnsIUQd
>30
れすさんくす。
おねえたま視点と美少年視点どっちがいいれすか?
32名無し調教中。:2005/06/28(火) 22:48:31 ID:PfBWFK/B
30じゃないけど少年視点がイイ!
おねえたまといっても十代の娘がイイ!

コンナカンジ
http://www.kcat.zaq.ne.jp/aaaol305/pict/pict_3b.jpg

ムリカナ?
33名無し調教中。:2005/06/28(火) 23:25:22 ID:ofQ+D22s
>32
れすさんくす。
ごきんぢょのぢょしこせいおねいさんとしょーねんで逝って見たいと思います。
>少年してん
ラジャ

んではちょいと時間くらさい。
3432:2005/06/29(水) 00:05:03 ID:izjoQWeu
オネライシマフ
35名無し調教中。:2005/06/29(水) 09:29:13 ID:T/lR+Ye9
こんなスレ待っていた。本当いいスレだね。
36名無し調教中。:2005/06/29(水) 12:37:52 ID:kXGoJayx
少年の心を支配し、隷属させて欲情に身悶えさせたいという願望。
すばらしいです。

子犬みたいに私の帰りを(全裸で)待ってていてくれたら最高ですね。
屈折した性行為でしか起たない子に仕上げたいです。
37:2005/06/29(水) 18:41:42 ID:LJHJ6nzH
どうもみなさんこんにちは。1です。
はじめはどうなるかと思いましたが、ここもわずかながら賑やかしくなってきましたね。嬉しいことです。

とか言ってたら、ついに他の方のリクに応えお話を書いてくれる方が!
30さん、32さんをはじめとする他の方同様、楽しみにお待ちしています、33さん。

35さん、既存のスレとやや重複気味かと思ったのですが、思い切って立てちゃいました。堪え性がないもので・・・・・
同嗜好の方々に喜んでいただければ幸いです。

そうですよね、36さん。自分を慕ってくれる、自分だけの、小さな愛奴。
そんな子が玄関のドアを開けたとたん待ちきれずに飛びついてきたら・・・・・・たまりませんね。
無論あとでそのお行儀の悪さを叱り、じっくりとお仕置きしてあげましょう。
そして味を占めたその子はまたお仕置きを期待して、行儀悪のエンドレス。もう、ご主人様の掌から逃れられないのです。

ところで、このスレ的に推奨したい画像掲示板がありましたので以下に。

ttp://img.not4chan.org/sm/imgboard.html

少年調教のイメージを膨らませるのにいいのではないかと。
では。
3833:2005/06/30(木) 18:50:19 ID:1aZKISqk
ぐっはぁ!
かなり書けたので投稿しようとしたらアクセス規制にひっかかって鬱orz
職場から書き込んでるけど、投稿は無理ぽ。
解除されるまで書き溜めておきまつ。
3932:2005/06/30(木) 22:40:24 ID:pjSATmJE
気長に待ってます。
4033:2005/06/30(木) 23:10:05 ID:n3XsSPJx
を、今晩は書き込めそうですね。

少し書けましたのでヽ(´ー`)ノマターリヽ(´ー`)ノと連載開始します。
連続書き込み防止に引っかかって何レス分もまとめてUP出来ない時もありますのでご了承下さい。
アクセス制限でダメな時もあるようです。

また、通常の書き込みは連載の流れに関係なくどうぞ。
コマギレになったらメモ帳にでもコピペして御覧ください。

うまく命中するおはなしじゃなかったらごめんなちい。
4133:2005/06/30(木) 23:13:52 ID:n3XsSPJx
「まもるくーん」
 家の門扉を閉めて道に出ると、後ろから呼び止められた。
 二件先の嶺香(れいか)ちゃんだ。
「あ、おねえちゃん」
「ねぇ、駅まで一緒いこ?」
「うん」

 嶺香お姉ちゃんは物心ついた時から一緒に遊んでいる近所の子で、僕より6つ年上だ。
 向こうは女の子の一人っ子、こっちは男の一人っ子なので、まるで本当のお姉ちゃんのように接している。
 僕が幼稚園の時は、嶺香お姉ちゃんは同じ公立の小学校だったので、校庭で一緒に遊んだりしていた。
 その後嶺香お姉ちゃんは私立の女子中学・高校と進み、僕も幼稚園のあとは私立の男子校に入っちゃったので、
同じ校庭で遊ぶことは出来なくなったけど、こうして駅まで一緒に行ったり、帰ってきてからおうちに遊びに行ったりしている。
 私立は電車通学の子が多いので、学校が終わっちゃうと近所で遊べる友達が限られてしまうのが少しつまらないんだ。

 嶺香お姉ちゃん(心の中では「おねえちゃん」て言うのはてれくさいんだけど)は美人とかわいいの中間で、
僕的にはいちばん好きなタイプ。
 今はもう器械外れてるけど、小さい時から歯の矯正してて、横顔がすごく整ってるので、やっぱり今はどっちかというと『美人』の方かな。
 近所の公立小学校に私服で通ってる時は、ショートにしていつもズボンだったので、活発なイメージが強かったけど、
今は少し髪を伸ばして制服着てるので、少しおとなしく見える。
 僕の顔は嶺香お姉ちゃんの背中の真ん中あたりの高さなので、サラサラの髪がふわっとなびくとシャンプーのいい香りがする。
 そんな時、僕は嶺香お姉ちゃんのことを、近所のお姉ちゃんというよりも一人前の女の人として見てしまう。
4233:2005/06/30(木) 23:15:04 ID:n3XsSPJx

「でもおかしいよね」
 歩きながら嶺香お姉ちゃんがクスッと笑い、急に話し出す。
「なあに? 急に」
「だって、ずっと幼稚園くらいだと思ってたまもるくんが、一人で電車通学して、こうやってあたしと駅まで並んで行くなんて」
「電車通学くらい、学校に上がってからもう何年もしてるもん、平気だよ」
「ね、覚えてる? まもるくんのおちんちん、あたしがブリュッって剥いちゃったの」
「覚えてるよぉ、血だらけになって、4,5日しみて痛かったんだから」
「あたしの感覚だといまだにあの時のまもるくんなんだよね」
「幼稚園でムケてる子なんて、あの当時は他にはハーフのジョージ君だけだったからね。
 だいちジョージ君はちゃんとお医者でやったんだよ」
「だからごめんてば。まもるくんの体、いじると面白いんだもの」
「ひっどいなぁ、おねえちゃん」
「あ、あたしのほうの電車来た。じゃぁね」
「うん、じゃぁね」
 タタタと階段を駆け上る嶺香お姉ちゃんを見送る。

 今でも思い出すと、あの当時の衝撃はすごかった。
 嶺香お姉ちゃんの家に遊びに行って、お風呂に一緒に入った。
 ところが、嶺香お姉ちゃんは僕の裸を見るとちょっと普段とは目つきが変わっちゃうんだ。
 僕はおちんちんをさんざんいじられた。
 当時嶺香お姉ちゃんはどこかで大人のおちんちんの形というのを知ってたらしく、さんざんいぶかりながら僕のおちんちんを剥こうとした。
「もうちょっとつるんとした先っちょしてるはずなんだけどなぁ」
「いたたたた! 無理だよおねえちゃん!」
4333:2005/06/30(木) 23:16:36 ID:n3XsSPJx

 僕のおちんちんは、当時でも、いなり寿司を尖らせたような子供の皮かむり状態よりは、
すでにさきっぽ半分は出るようになっていたけれど、それを無理矢理剥かれた。
「えいっ!」
「うア”ッ!!」
 激痛はすさまじく、正体を無くして泣き叫んでいたのを何となく覚えている。
 実際には剥けるべき場所からきれいに剥けたのだが、一気にやったためにあの敏感な粘膜が薄皮一枚分引き剥がされたのだ。
 そこへお湯や石鹸がついたりして痛みが倍増し、当時の僕はただただ泣き叫ぶだけだった。
 騒ぎを聞きつけた嶺香お姉ちゃんのお母さんがお風呂に飛び込んできて、嶺香お姉ちゃんはすごく怒られた。

 しかし、これには嶺香お姉ちゃんに話していない後日談があるんだ。
 その時は、剥けたとはいっても、まだまだ普段から剥きっぱなしにするには粘膜が敏感すぎたため、傷が治ったあとも皮は被せていた。
 でもそれが気になって、おちんちんいじりの癖がついてしまった。
 そして、最近になって、とても人には言えないことがおこったのだ。
 居間のソファーでテレビを見ていた時、大掛かりなステージマジックの番組をやっていた時だ。
 女の人が鎖で縛られて水槽に沈められたり、首だけ出して箱に固定されたりするのを見て、
僕のおちんちんはどうしようもなく硬くなっていた。
 自分でも良く分からない興奮のなかで、おちんちんの皮をつまみ、その中をおちんちんの先を5往復させたころ、
何かが体の中心からこみ上げてきて、ドバッと白いウミが出た。
 今まで経験したことのない震えるような甘い快感に、これはヤバイ、と心底震えた。
 おちんちんをつまんだままトイレへ駆け込み、残りのウミを搾り出してティッシュで拭いた。
 おちんちんの先をティッシュで押さえたまま自分の部屋へ戻り、ティッシュを部屋のゴミ箱に捨てた。
 翌日、パンツとおちんちんはガビガビになり、ゴミ箱は不思議な匂いで臭くてたまらなかった。
4433:2005/06/30(木) 23:17:23 ID:n3XsSPJx

 しばらくして、学校でマセた友達からボッキやオナニーの話を聞いた。
 その日から僕は嶺香お姉ちゃんのことを考えると不思議とおちんちんが硬くなるようになった。
 しかし、なにか大人のするようなことを勝手に想像しておちんちんを押すわけじゃなかった。
 僕の頭にあったイメージは2つ。
 マジックショーと嶺香お姉ちゃん。
 これがどう組み合わさるかのか不明のまま、ただ漠然とその2つのことを考えておちんちんを押すと、
10回くらい押したところでまた白いウミが出た。
 これを毎日のように繰り返した。
 部屋のゴミ箱が臭くなったので、少しだけ知恵がついて、トイレや風呂場でおちんちんをいじるようになった。
 トイレでしするのは、長く入っていると怪しまれるのと、結局おちんちんの先がベタベタになるので、
だんだん風呂場でするがメインになった。
 何度もするうちに、だんだんいじる時のイメージが固まってきた。

 僕は嶺香お姉ちゃんをマジックのように鎖でぐるぐるしたいんじゃない。
 僕が嶺香お姉ちゃんに鎖でぐるぐる巻きにされて、マジックのようにされたいんだ。

 それ以上にはイメージは固まらなかったが、ただそう思っておちんちんをいじるだけで気持ち良くウミが出た。

 この「オナニー」をするようになっても、僕はとくに嶺香お姉ちゃんを意識しなかった。
 現実の嶺香お姉ちゃんと、僕の夢想する嶺香お姉ちゃんは、まるで結びつかなかった。
 実際には頭の中で、『一番身近な好みの女の子』というものへの置き換えをしていただけかもしれない。
 現実に今こうして嶺香お姉ちゃんと一緒に居ても、僕がおちんちんいじりを覚える前と何も変わらない。
 僕にとってはきもちいいもやもやの部品の一部って感じだった。
 ただ、そうやって利用しているという罪悪感はなんとなくあったけど。

 僕の方の電車が来たので、いつもの車両に乗り、同じクラスの槌田たちに合ったら、
こんな些細なことは忘れて、カードゲームの話に夢中になった。
4533:2005/06/30(木) 23:21:33 ID:n3XsSPJx


「ただいまー」
「あ、おかえりー。さっき嶺香お姉ちゃんからお電話あったわよ」
「え、ほんと?」
 早速嶺香お姉ちゃんの携帯に電話する。
「もしもし、あ、おねえちゃん? 何か用?」
「まもるくん、足虫王者ムカデキングのカードって集めてたよね?」
「うん、集めてるよ」
「亜矢子とあの子の弟と3人でゲーセン行って何枚かゲットしたんだけど、あの子の弟、
 特に集めてないからアタシがもらったのよ。いる?」
「いるいる! どんなカード?」
「なんかレーザー模様みたいなすごい綺麗な印刷に、ツク…… ツクイムカデ? うわ気色悪ッ!
 が印刷してあるやつとか、技カードって言うの?『ゲジのちから』とか描いてあるやつとか……」
「すごいレアカードだ! 絶対ちょうだいね! 今から行っていい?」
「いいわよ」
 電話を切るのもそこそこに、僕は制服からTシャツと短パンに着替えて家を出た。
4633:2005/06/30(木) 23:23:41 ID:n3XsSPJx

「こんにちはー」
「いらっしゃい、嶺香は部屋よ」
「はい、お邪魔しまーす」
 嶺香お姉ちゃんのお母さんに挨拶すると、そのまま二階へ上がった。
「入るよーお姉ちゃん」
「どうぞー」
 部屋に入ると嶺香お姉ちゃんはCD聞きながら宿題をやっていた。
「もうすぐ終わるから、待っててね。はい、カード」
「うわあ! ありがとう! すげー! このパラオギボシヤスデの200Pなんて、ネットショップで3万6千円だよ!?」
「うそ! そんなに高いものなの?」
「うん、こっちのカードは2万1千円、これは9千円、すごいすごい!」
「えーっ! じゃぁじゃぁ、この綺麗なのは?!」
「あ、それ200円」
「えー? なんでぇ?」
「だってそれ良く出るもん」
「そーなんだ。綺麗だから高いんじゃなくて、レアだから高いのね」
「そうだよ」
「やっぱり返して」
「えーーっ!? くれるって言ったのに!」
「だって、買いたいCDあるんだもん」
「ひどいよ、そのために来たのに」
「いいから返しなさーい」

4733:2005/06/30(木) 23:25:20 ID:n3XsSPJx

 嶺香お姉ちゃんはちょっと悪ふざけを仕掛けるようなニヤニヤ顔で、僕をベッドに押し倒した。
 仰向けに倒れた僕の胸の上に、嶺香お姉ちゃんは後ろ向きにドスンと乗っかった。
 短めのTシャツに、プリーツの多い部屋着のミニスカートを穿いてる嶺香お姉ちゃんのお尻が、僕の胸板を圧迫する。
 昔からお互いのパンツなんて気にせず見てきた間柄だけど、さすがに大人に近くなったためか、
一旦パンツのまま僕の胸の上にまたがっていたのを、一瞬腰を上げてさっとスカートを敷きなおした。
 もちろん部屋着のミニだから、結局パンツの前半分や太腿は僕の胸を直接圧迫してるんだけど、
一応僕の目からはタダのスカートのお尻が乗ってるだけにしか見えなくなった。
 手首が握られ、手からカードがもぎ取られる。
「やだよう!」
「へへへ、返してもらうわよ」
 こんなお尻くらい、と思ったけど、胸に乗られると全く身動きできなかった。

 ――ズキッ!――

 突然、おちんちんが痛んだ。
 胸が圧迫されて、息が浅く苦しい。
 おちんちんがムクムクと起き上がってきた。
 パンツと短パンの圧迫が痛い。
 でもそれを突き破りそうな勢いで硬く硬くなってゆく。

「あれ〜?」

 ――ドキ!――

「…………」
 妙な声を上げてから嶺香お姉ちゃんはしばらく黙ってる。
 僕に見えるのは嶺香お姉ちゃんのお尻と背中だけど、その向こうで僕のおちんちんがボッキしているのを
じっと見つめられている気がして仕方がない。
 カードをもぎ取られて空になった僕の手の、手首を握っていた嶺香お姉ちゃんの手がすっと離れる。
4833:2005/06/30(木) 23:26:46 ID:n3XsSPJx

 突然、ちんちんの先にニュルッとした感覚があった。
「うわっ!!」
 お尻の下敷きになった上体をビクンと跳ねさせ、思わず声が出てしまった。
「ここ、おっきくなってるね……」
 目の前に広がる背中の向こうで、嶺香お姉ちゃんのか細い声がする。
 その直後、ぱっと上体を捻って嶺香お姉ちゃんがこっちを向く。
 その目を見て僕はゾクッとした。
 お風呂に一緒に入る時、僕の裸を見た嶺香お姉ちゃんの目。
 卑しく笑っているような、目の下の縁が持ち上がった、ゆるやかな三日月みたいな目。
 普段の優しい嶺香お姉ちゃんと全然違う、何かを剥き出しにしたような目。

「ねぇ、久しぶりにちょっと見てもいい?」
 甘えるような、命令するような、有無を言わせない口調。
「うぐっ!」
 嶺香お姉ちゃんが体を捻ってこちらへ傾けたので、胸を圧迫する圧力が倍増した。
 その身動きできない苦しさに、また僕のおちんちんは硬さを増した。
 嶺香お姉ちゃんは前に向き直るとまた僕の下半身へ顔を近づけた。
「わぁ、何かスゴイ突き出てるよ? えへへ、見ちゃうよ?」
 普段着にしてるヨレヨレの短パンは、いとも簡単に前のホックを外され、チャックを下げられてしまった。
 抑える力から半ば解放された僕のおちんちんは、これまた普段穿きでヨレヨレの綿のパンツを、突き破らんばかりに持ち上げた。

 次の瞬間、暖かい手が僕の先っちょに触れ、続いて僕の硬いモノの周りの圧力がスッと一気に解放された。

 ――キュン――

 何度も気にせずに見られてるはずのおちんちんが、抑えつけられて凝視されることで、僕にものすごい恥ずかしさを与えてくる。
 その恥ずかしさに胸が苦しくなるのと同時に、なんだかわからない甘い気持ちが込み上げてくる。
4933:2005/06/30(木) 23:28:46 ID:n3XsSPJx

「アハ、まだ皮かぶってるんだ。せっかく剥いたのに」
「だって、剥いたままだと痛いんだもん」
「慣らさないとダメだって話だよ? ほら、こうやって……」
 嶺香お姉ちゃんの体で見えないその向こう側で、僕のおちんちんの皮がヌルンと剥かれた。
 敏感な先端に空気が涼しく感じる。

 僕の胸の上の嶺香お姉ちゃんのお尻が、僕と接してる股の中心が、火のように熱い。

「ふーん、男の子も透明な液が出るんだね」
「何のこと?」
「ほら」
「うわッ!!」
 突然の未知の快感に、僕は嶺香お姉ちゃんのお尻の下でビクンと跳ねた。
 さらに続けざまにビクビクと身を捩るほどの快感が走る。
 見えないところで勝手にいじられてる。
5033:2005/06/30(木) 23:29:29 ID:n3XsSPJx

「おちんちんの先からヌルヌルの液が出てるよ。今、それを先っぽに塗り広げてるところだよ。
 このネバネバのこと、自分で知らないの?」
「だって、おしっこの残りだと思ってたもん」
「おしっこはこんなにヌルヌルしないよ?」
「うわッ! うわッ! うわッ! やめてよぉ!お姉ちゃん!!」
「ちゃんと立って見せてくれるならやめてあげる」
「昔っから見てるじゃないかぁ」
「じっくり見たことないもん」
 僕はこの息苦しさから解放されたい一心だった。
「いいよ…… 見てもいいから、どいてよ、苦しいよ」
「いいわ、約束よ」

 嶺香お姉ちゃんはやっと僕の上からどいた。
 僕のTシャツの胸の真ん中には、ネットリ濡れた丸い染みが残り、離れて行く嶺香お姉ちゃんのスカートの下まで長く糸を引いた。

 ベッドの上に体を起こすと、短パンのチャックが引き下げられ、パンツがおちんちんの付け根までずり下げられていた。
 僕のおちんちんはきれいに剥かれ、先端がヌラヌラ光った上に、おしっこの穴のところに粘り気のある水滴がぷっくりと溜まっていた。

「キャッ! そのTシャツ! やだ!」
 ベッドの脇に立った嶺香お姉ちゃんは僕のTシャツの染みを見るなり真っ赤になった。
「ねぇ、脱いで! 上も下も」
「ええっ! やだよう! 今日のお姉ちゃん、ヘンだよ」
「Tシャツは代わりをあげるから。ね? あとムカデキングのカードも返すから」
「ええ? うん……」
 変になってる嶺香お姉ちゃんがちょっと怖かったけど、ムカデキングカードをちゃんともらえると聞いて少しだけつきあう気になった。

5133:2005/06/30(木) 23:30:13 ID:n3XsSPJx


 ベッドの脇に立ってパンツと短パンを一緒に降ろす。
 そして胸がネバネバするTシャツを脱ぐと、靴下だけの裸になっちゃった。
「すごい…… 真っ白な肌…… 男の子なのに……」
 トロンとした目で嶺香お姉ちゃんが言う。
「僕やだよこんな白い肌。どんなに日焼けしても黒くならないんだもの。真っ赤になって、少し茶色くなって、
 最後に皮が剥けるとまた真っ白になっちゃうんだよ」
「まもるくんてお母さん似だよね。お母さん美人だもんね」
「男子校だから『おんなおとこ』って言われること多くて凄くイヤなんだよ。サッカーも武道もいっぱいしてるのに、顔は細いまんまなんだもん」
「だからまもるくんてこんなに細くて締まった身体してるのね」

「ねぇもういいでしょ? 恥ずかしいよぅ」
「ウフフ、このTシャツ、あたしのだけど着ていいわよ。まもるくんに合いそうなのって、これしか無いんだ」
 渡されたTシャツを着ると、幅はちょうどぴったりだけど丈が短すぎ。
 首周りも大きく明いていて変な感じだ。
「おへそ出ちゃうよ」
「だってそれチビTだもん。アハハ、これ男の子が着ると超かッわいい〜!」
「いやだよう」

「あ、おちんちんがすこしフニャッとなってきた。擦れば戻るかな?」
 嶺香お姉ちゃんは僕のおちんちんの先に手を伸ばしてきた。
「いやだっ!」
 僕は反射的に両手でおちんちんを隠した。
「あっ! 見せるって約束したのにぃ! だめじゃない」
「あ、ご、ごめんなさい」
5233:2005/06/30(木) 23:31:28 ID:n3XsSPJx


「ほら、ここに座りなさい」
 嶺香お姉ちゃんに気圧されるようにして、お姉ちゃんの椅子に座らされた。
 椅子の座る面がお尻にヒヤッと感じる。

「手を後ろに回して」
「えっ?!」
「痛くしないから。リボンで軽く縛るだけよ。いちいち手で隠されたら、じっくり見れないじゃない」

 僕はドバッ!と冷や汗が出た。
 そして心臓がバクバクものすごい早さで動き始め、頭を駆け巡る血の勢いで気が遠くなりそうだった。

 だって、自分でおちんちんをいじる時に考えていたことが、本当に、今、現実に起ころうとしているのだから。

「ほら、早く後ろに回しなさい」
「う、うん……」
 喉がカラカラだった。
 ベットリ唾が張り付いた喉を、無理矢理ゴクリと空呑みした。
 見ている目の前で、僕のおちんちんがバキーーンとボッキした。

「あらぁ? へーーぇ? ひょっとして、まもるくんてこんなの好きなんだ」
 僕は何も言えず、ただ真っ赤になる。
「うわ、すっごい。もっと大っきくなった。 ……ほら、手首こう重ねて……」
 厚手のリボンが手首に回される感じがする。
 二度三度ぐるぐる回されて、ぎゅっと圧力を感じたあと、左右の手首がもう離れなくなった。
「ウ……」
 うめき声とともに、目の前で透明なおつゆがおしっこの穴からツーッと垂れた。
5333:2005/06/30(木) 23:33:44 ID:n3XsSPJx


 嶺香お姉ちゃんが上気した顔を僕に近づける。
「あたしね、昔からまもるくんと会うとおかしくなっちゃうんだ…… 変だよね。変なお姉ちゃんって思うよね。
 でもまもるくんが悪いんだよ? 男の子のくせに、こんなに整った顔して、真っ白な身体で、そして締まってて……」
 嶺香お姉ちゃんは僕のおちんちんを握り、親指と人差し指で先っぽをつまんで、透明な液をまぶしながらゆるゆると刺激した。
 電気が流れるような気持ち良さに、腰が浮きそうになる。

「あたし、まもるくんを自分のものにしたい、ってずっと思ってた。ただ一緒に遊ぶ友達じゃなく、お姉さんでもなく、
 『所有者』になりたいって思ってた。変でしょ? 変でしょ? 人間を所有するなんて出来っこないのに……」
 人差し指でおしっこの穴をキュッと押す。
「あうッ!」

「でも、どうしてもその気持ちが抑え切れなくて、ネットで色々調べて、いっぱいいっぱいいろんな物買っちゃったの。
 もちろん、本当に使える日が来るなんて思って無かっ

た。ただまもるくんの白い肌に自由自在に触れることができたら、っていつも空想しながら一人でエッチなことばかりしてた」
 嶺香お姉ちゃんがおしっこの穴に爪を差し込もうとする。
「あうッ! そんなの痛いよぉ」

「でも手を縛られておちんちん目茶苦茶硬くしてるまもるくん見て、あたしもうダメだと思った。我慢の限界で。
 それと同時に、まもるくんならあたしの気持ちをぶつけても大丈夫かもしれない、と思ったの」
 嶺香お姉ちゃんは僕のおちんちんを、おしっこ絞り出すようにしごき上げ始めた。
「あふっ! あふっ! 何か出そうだよぅ!」

5433:2005/06/30(木) 23:36:56 ID:NPAaCnB8

「ねぇ、まもるくん、あたしに縛られるの、好き?」
 顔を近づけてささやかれる甘い言葉の響きに、自分で漠然と感じていた『何か』の正体がはっきりしてきた気がした。
 もう僕の意志を完全に離れたところでおちんちんが鋼のようにカチコチになる。

「ねぇ、縛られるの好き、だよ、ね? こんなに、カチコチになっちゃうんだもん」
 僕は指の刺激と囁きの甘さに朦朧となりながら、何かを心からポロリと捨てたような気持ちになり、涙目でコクリと頷いた。
「やっぱり、そうなんだ…… よかった……」
 嶺香お姉ちゃんの指がどんどん早くなる。
「あああふっ! ああああ! ぅああああっ! 何か来るよぅ!」

 嶺香お姉ちゃんは今まで見たこともない妖しい笑顔を作って、もっと僕に顔を近づけた。

「それなら、まもるくん、あたしのペットになって」

 いつも見慣れた優しいお姉ちゃんの、薄く開かれた艶やかな唇から出たその言葉は、この世のものとも思えないい
淫らな響きをもって僕の脳髄を直撃した。

5533:2005/06/30(木) 23:37:29 ID:NPAaCnB8

 いつも漠然と思ってた、僕のえっちな気持ちの核がここにあった。
 溺れ切っていい、頼り切っていい、それが許される。
 そのかわり誰かの所有物になって、身も心も縛られる。
 そんな存在になっていい。
 所有物になってと頼まれた。
 所有物になれと命令された。
 ペットになれと命令された。

 頭の中が真っ白にになるような衝撃が全身を貫く。

 うわっ!おちんちん裂ける!と思った瞬間、かつてないほどのものすごい量の白いウミを、嶺香お姉ちゃんの椅子の上で吐き出していた。

 目にはチカチカ白い星が飛び散り、おちんちんの付け根が割れそうに痛かった。

 こんな気持ちいいことがこの世にあるなんて……
 僕は動かせない手の感触を確かめながら、椅子の背にぐったりと倒れた。
5633:2005/06/30(木) 23:39:09 ID:NPAaCnB8



 ウミが出たあとは、いつも気持ちが急に真面目になってしまう。
 嶺香お姉ちゃんにされたこと、そしてその異常な嶺香お姉ちゃんを思い出して怖くなってしまった。
「大丈夫?」
「ひっ!」
「どうしたの?」
「僕…… 僕…… ヒック…… ヒック……」
 頭が混乱して、自分でもわけがわからず泣き出してしまった。
「あぁ! ごめん、ごめん、まもるくん。 おかしなお姉ちゃんだよね。 嫌いになった?」
 僕は泣きながら首を横に振った。
「ありがとう」
 嶺香お姉ちゃんは椅子に座っている僕をガバッと抱き締めた。
「これだけは覚えておいてね。あたし、まもるくんのこと大好きだから。まもるくんをいじめたいわけじゃないの。
 でもこの『縛って抱き締めたい、所有したい』っていう気持ちはどうしようもないのよ。少し正気に戻ると葛藤で気が狂いそう」

 僕の手はもう縛られていなかった。
 僕も嶺香お姉ちゃんを抱き締めた。

「僕も今まで通り、お姉ちゃんが大好きだよ。だからお姉ちゃんの好きなこと、やってみていいよ。どこまで僕にできるかわかんないけど」
「まもるくん!」
 嶺香お姉ちゃんも泣き出した。
 泣きながらまた僕を抱き締めた。
 嶺香お姉ちゃんのいい匂いがいつまでも僕の鼻の奥をくすぐっていた。

5733:2005/06/30(木) 23:39:33 ID:NPAaCnB8

 しばらくして体を離すと、嶺香お姉ちゃんも僕もウミまみれだった。
「ねぇ、お姉ちゃん、この白いウミを拭いておかないとすごく臭くなるよ」
「ウミって、精液のこと?」
「せーえきって言うの?」
「そうだよ。赤ちゃんの素。これを女の子のお腹に注ぐと赤ちゃんが出来るの」
「えぇっ? 大変だ、お姉ちゃん、赤ちゃんできちゃうよ!」
「バカねぇ、お腹に注ぐって言っても外から掛けたって赤ちゃんできないわよ。学校で性教育の授業って無いの?」
「だって、男子校だもん。それに、あってももっと高学年になってからだよ、きっと」
「そうかぁ。まぁそのうち教えてあげる」

「お姉ちゃんの服、汚しちゃったね」
「これはいいわ、すぐ洗濯しちゃうから。それよりまもるくんはそのTシャツで帰ってね」
「いやだよこれ! おへそ見えてるもん」
「だめよ。ペットはちゃんと飼い主の言うこときかないと」
「あ」
 急にそのことを思い出した。
「ちゃんと言うこときかないと、おばさんに言っちゃうわよ? まもるくんは私の部屋に遊びに来て、せーし撒き散らしました、って」
「やめてよぅ……」
「ウフフ、ちゃんと言うこときけばもちろん秘密にしておいてあげる。そしてまた動けないように縛って、おちんちんからせーえき絞ってあげるから」
 僕は真っ赤になった。
「言うこときけるわよね?」
「う、うん……」
「じゃぁそのTシャツで帰って。はい、パンツとズボン」
 僕はパンツと短パンを受け取ると、その場で穿いた。
「アハハ、やっぱりかわいい〜!」
「やだなぁ」
「まもるくんちまで、たった30mくらいの距離じゃない」
「そうだけどさ」
 僕は貰ったカードを握り締め、うつむきかげんで嶺香お姉ちゃんの部屋を出た。
5833:2005/06/30(木) 23:40:22 ID:NPAaCnB8

「さようなら」
 おばさんに挨拶する。
「あらあら! どうしたのそれ!」
「あの、その…… 汚しちゃって……」
「まぁ、ごめんなさいね。ちゃんと洗濯して返すから」
「はぁ、あの、大丈夫です。さようなら」
「またいらっしゃいね」
 僕はその短いTシャツの前と後ろをぎゅっと引っ張って、小走りに家まで戻った。
 道で何人かの大人に見られたけど、別に何も言われなかった。
 幸いお母さんはお使いに出ているらしく、戻ると僕一人だった。
 ダッシュで部屋に戻り、自分のTシャツに着替えた。
 脱いでからそのTシャツを良く眺めると、嶺香お姉ちゃんに密着していたような気分になってきた。
 顔に付けて匂いを嗅ぐと、いい匂いがした。

 縛られておちんちんをしごかれたことを思い出すと、すごく悪い遊びをした気分になって恐かった。
 これからどうなるんだろう。

 もらったムカデキングカードをカードアルバムに仕舞う。
 やった、これで最強だ。
 漠然とした不安は少し消えて、いつもの普通な日に戻った気がした。


――――――― つづく ―――――――――
59名無し調教中。:2005/07/01(金) 01:14:20 ID:5BArh6Io
俺的には小学校高学年の美少年を年上の美女が誘拐監禁して調教するってのをよく妄想する。
俺もそういうSS書き込んでみたいな。
60名無し調教中。:2005/07/01(金) 01:55:38 ID:09JRmo8g
↑ 最高のシチュですな!残酷度満点なSSのカキコ期待してます。
61:2005/07/01(金) 05:14:52 ID:Xxqh5PjL
こんにちは。
ついに7月、暑さもいよいよこれから盛りですが、みなさん体調にはお気をつけくださいね。

>33さん
おお! ついに満を持してのご登場ですね。投稿ありがとうございます。

まもるくんと嶺香お姉ちゃん。
ドミナ風味の少女と、彼女との幼時の原体験によってマゾヒズムに目覚めた少年。
特にまもるくん。オナニーを知りながら精液を知らないアンバランスさ、少女の隠れた加虐嗜好を触発してしまう危うさがとても魅力的です。
お互いに狂い、狂わせる妖しい関係が、今後どうなっていくのか非常に楽しみです。
投稿規制に負けないでくださいね。これからも期待しています。

59さん、どうもおいでませ。
またこれはガチ犯罪的なシチュエーションですね。ワクワクします。
是非ともSSを書き込み下さい。60さん同様期待、お願い申し上げます。


ところで人もどうにか増えてきたようだし、そろそろ管理人よろしくいつまでも出張るのもうざいかと思いますので、コテハンでの書き込みはやめますね。
今後は匿名に戻って普通にいきます。
スレが寂しくなったらまた出るかもですが。
じゃ。
62名無し調教中。:2005/07/01(金) 07:38:31 ID:w1952WDE
>>33
続きお願いします。
男の子の抑えきれない性欲を巧みに利用して、じらしと寸止めで調教していく嶺香お姉さんが見たいです。
63名無し調教中。:2005/07/01(金) 11:32:42 ID:k+JyNAw8
(* ´Д`*)=3 アハァァン
6433:2005/07/01(金) 14:48:33 ID:h82++lDe
>61〜63
ご感想サンクスです。
自分的にも微妙なトコロかなと思いつつ、書いてみると意外とイケましたです。
この嶺香お姉ちゃんて異常にハイスキルだったり、
せーえきも知らないまもるくんが脳内で難しい単語呟いたりするのは、
ファンタジーってことでゆるしてくだちい f(・∀・)

59様
流れにカブっても平気ですから是非SSうぷしてください。
6533:2005/07/01(金) 19:31:26 ID:fOVyTJf8

 翌日の朝は嶺香お姉ちゃんとは会わなかった。
 学校から帰ると電話が掛かって来た。
「まもるー、嶺香ちゃんから電話よ」
「あ、うん……」
 急に昨日の出来事を全部思い出し、暗い気分になった。
「もしもし」
「あ、まもるくん? 遊びに来てよ」
「えー? まだ宿題やってないから……」
「なら、宿題もって来なよ。それとねぇ…… スクール水着も一緒にね」
「えっ? なんで?」
「いいから、言われた通りにしなさいよ。約束、忘れたの?」
「わかったよ……」
 僕はしぶしぶ承諾し、電話を切った。
「ねぇお母さーん、嶺香ちゃんちで宿題やってきていい?」
「いいけど…… 珍しいわね」
「最近算数とか難しくてさ、ちょっと教えてもらうんだ」
「あら、それならお礼代わりにこのお菓子持って行きなさい」
「うん」
 僕は大きめのビニールバッグに宿題と筆記用具を詰めると、そろそろ体育で水泳の授業が始まるので準備していた水着を、
そのバッグに突っ込んだ。
「いってきまーす」
 お母さんからお菓子の包みを受け取り家を出た。
6633:2005/07/01(金) 19:32:01 ID:fOVyTJf8

「お姉ちゃん、入るよ」
「どうぞー」
 嶺香お姉ちゃんは、いつもと変わらない様子でにっこり笑ってた。
「いらっしゃい」
「ねぇ、早速だけど、約束覚えてる?」
「……ペ……ペット……のこと?」
「そうそう」
 嶺香お姉ちゃんは嬉しそうに笑う。
 やっぱりすごくヘンな気がして、また怖くなった。
「……覚えてるよ……」
「じゃあ、」
「で、でも、先に宿題やんなきゃ!」
 僕は半ば怒ったように言った。
「大丈夫、ちゃんとできるから。わかんないところも教えてあげる」
「え? そうなの?」
「だから、まず支度よ」
「支度って?」
「ペットの格好」
 僕はカーッと耳まで真っ赤になった。
 『言うなりに何かをさせられる』と思ったとたん、またおちんちんがムクムクと立ちだした。
「脱いで」
 ――ドクン――
「な、なんで……?」
「服着てるペットなんていないでしょ?」
「いるよォ、犬とか」
「いっぺん全部脱がされて、ご主人様の好みの服を無理矢理着せられるのがペットなのよ」
 僕の背中を冷や汗が伝った。

6733:2005/07/01(金) 19:32:59 ID:fOVyTJf8


 心臓はさらにバクバク言い始めたけど、心の中はなんだか急に落ち着いた。
 昨日、嶺香お姉ちゃんの言葉の妖しい囁きにペットになると認めた時の、
心からポロッと何かを捨てたような感覚を思い出したのだ。

 別に裸を見られることはあまり気にならなかった。
 でもそれがペットになる儀式だって事が、震えるほど恐ろしく、そして……気持ち良かった。

 全部脱ぐと、僕のおちんちんは皮から半分飛び出てカチカチにボッキし、先っぽから透明な汁(つゆ)が垂れていた。

「いいわぁ、奇麗…… 素敵……」
 また嶺香お姉ちゃんがトロンとした目でおかしくなってる。
「また皮被せてるの? 剥いときなさいよ」
 半分飛び出てるおちんちんの先をニュルンと剥き出す。
「あっ」
 短い快感に腰を引いてしまった。
「ねぇ、水着持って着た?」
「うん……」
 裸のまま、自分のバッグから学校の水着を取り出す。
「見せて」
 嶺香お姉ちゃんに渡す。
「ふーん、今の男子のスクール水着って、かなり競泳タイプなんだね。まぁ、これもいいけど学校の気分になっちゃうよね。
 やっぱりペットはこれかな?」
 小さな薄い水着を取り出す。

6833:2005/07/01(金) 19:33:40 ID:fOVyTJf8


「これね、競泳用だよ。しかも低学年用だからちょっとキツイはず。穿いてみて?」
「うん……」
 渡された水着は薄くて小さくて、よく広げないと足が通らなかった。
 引き上げて行くと、いつもの水着より何倍もきつくてピチビチだった。
 おちんちんを押し込むようにしてしまうと、剥きだしのさきっぽに裏地の布が当たってすごく気持ちいい。
「紐はね、一回引っ張って横に折り込むのがマニアな穿き方らしいけど、あたしはぎゅっと絞って蝶結びにした方が好きだな」
 そう言いながら、嶺香お姉ちゃんは僕の前に跪き、紐をぎゅっと絞って結び、水着の中に押し込んだ。
 カチンカチンのおちんちんの先に紐の塊が当たってビクビクッとなった。

「これがペットの制服ってことにしましょうね」
 嶺香お姉ちゃんはめちゃめちゃ嬉しそうだ。
 でも完全な裸ってわけじゃないので少し安心した。
「そうそう、もう一つ大事なものを忘れてたわ。はいこれ。こっちに来て」
 僕はギョッとした。
 嶺香お姉ちゃんの手には犬の首輪が握られていたからだ。

6933:2005/07/01(金) 19:35:09 ID:fOVyTJf8

「やだよ、そんなの!」
「別にこれ着けて外に出るわけじゃないから、いいでしょ? ペットはペットらしく言うことききなさい」
「いやだいやだ」
 厚手の革のごつい首輪をギシギシ言わせて開く嶺香お姉ちゃん。
 あとずさりしながらも、僕の水着の正面の部分には、暗い染みが広がり、その中心にはヌメリの汁でできた水滴が
ぷっつりと盛り上がっていた。

「お姉ちゃんに縛られるの、好きって言ったよね。どんなに隠しても、まもるくんのおちんちんは正直に『好きです』って言ってるよ?」
 嶺香お姉ちゃんは、ゆっくり指を伸ばし、水着から染み出た粘液の玉を指ですくい取った。
 開いた首輪を片手に持ち、妖しい笑みをたたえながら、ゆっくりとその指を自分の口で吸った。
 その唇の艶に、僕は魔法にかけられたように体が動かなくなった。

「さぁ、手を後ろに回して、首を出して」
 手を後ろに組んで、首筋を伸ばすようにして、嶺香お姉ちゃんに近づく。

 首輪嵌められて、本当にペットにされちゃうんだ。

 『人間が人間を所有するなんて出来ない』って言ったくせに、ほんとにやる気なんだ、嶺香お姉ちゃん。
7033:2005/07/01(金) 19:48:07 ID:VKoYdZV9

 差し出した首に、ザラザラとした革の裏地が触れる。
 ズボンのベルトを留めるように、首の前で金具に通され、きつめに絞られ、留め輪に通された。
 その犬の首輪は見た目よりはるかにガッチリしていて、革も固かった。
 きつめに締められたので息が苦しい。
 首の血管が圧迫されて、頭がドクンドクンて言う。
 その苦しさが、首輪の存在をいつも僕に思い知らせ、本当にペットにされちゃったんだという気にさせた。

 嶺香お姉ちゃんは小さな鍵を持って来て留め金の輪に通し、カチリと掛けた。
「やだよぅ! 鍵なんて! 外してよ!」
「おうちに帰る時にはちゃんと外してあげる。ここではこの格好は絶対の命令よ」
「……うん……」

「うわ、おちんちんヌルヌルじゃない。ベッド汚されちゃたまんないからこのティッシュで良く拭いて。
 水着の上からでいいわ」
 渡されたティッシュで水着のシミの部分を拭うと、薄い水着の生地の下で張り詰めたおちんちんが
ヌルヌル動いて死ぬほど気持ちいい。
「んっ、あっ、うあっ、ンっ……」
「こら! 何してるの? ペットが勝手に気持ち良くなっちゃダメよ」
「とまんないよぅ……」
 頭でわかってても、指が止まらない。
7133:2005/07/01(金) 19:48:39 ID:VKoYdZV9

「仕方ないわねぇ。素直にペットになったご褒美に、出させてあげる。こんな大サービス、今日だけよ?」
 嶺香お姉ちゃんは穿かせたばかりの僕の水着の紐を解き、水着を下ろすと、僕をベッドに腰掛けさせた。
 そして僕の正面に跪くと、僕の股を開かせてずいっと顔を近づけた。
「アハ、おしっこ臭いね」
 僕のおちんちんを握り、一言文句を言ったあと、おちんちんをパクッと口に咥えた。
「あっ!」
 温かいヌルヌルに包まれる快感が全身を貫く。
 ベッドの上で上半身が硬直する。
「いやだいやだ、汚いよぅ!」
 僕がいやがっても嶺香お姉ちゃんは吸い付いて離れない。

 嶺香お姉ちゃんも舐め方をいろいろと試しているようで、最初に咥えられた時の衝撃はあまり続かなくて、
なんかモニモニムニムニ押し潰されてるだけになってきた。
 ところが、突然ビクンと硬直するような快感が来た。
「うわッ!!」
「ははーーん、ほれがひもひいんら」
「舐めながら喋んないでぇ!」
 ビクンビクンと腰が浮く。
 心臓が更にバクバク言い始めると、首輪の圧迫がすごく気になりだした。
7233:2005/07/01(金) 19:49:06 ID:VKoYdZV9

 ああ……
 僕はペットにされちゃったんだ……
 ペットとして嶺香お姉ちゃんに甘えてもいいんだ。
 言われるままに気持ちよくしてもらってもいいんだ。

 首輪の締めつけと水着の締めつけが、縛られた心を呼び覚ます。

 嶺香お姉ちゃんに縛られる。

 なんて気持ちいいんだろう。

 熱いお口の中でクチュクチュゾロゾロ舐め上げられる刺激が、だんだん熱い込み上げる感じに変わって来た。

「うわっ! うわっ! 出ちゃうよぉ!」

「らしていいろよ」

「アーーーーーッ!!」

 ヌラヌラ動く舌に絡みつかれて、おちんちん破裂するほどの熱い塊がビュルッビュルッって何度も出た。

 それをチュウチュウと吸われ、お尻が小刻みに震えるほどのゾクゾクした快感に浸った。

 ――ゴクッ――
 嶺香お姉ちゃんが僕のせーえきを飲んだ。
7333:2005/07/01(金) 19:49:29 ID:VKoYdZV9

「おねぇちゃん、にんしんしないの?」
「飲んだって平気よ。うあ〜、しょっぱマズい!」
「ごめん……」
「あはは、なんでまもるくんが謝るのよ。さ、水着戻して宿題やりなよ。まもるくん、ご褒美気持ち良かったでしょ?
 今度はご主人様が楽しくなる番だよ」
 嶺香お姉ちゃんは僕を立たせると、まだ少しベタベタしてる僕のおちんちんを水着に押し込み、紐をギュッと結んだ。
 僕のおちんちんはもう柔らかくなっていて、水着の前の膨らみも普通だった。

 僕は水着に首輪という変な格好のまま、嶺香お姉ちゃんが用意してくれた折り畳み式の低いテーブルで宿題を始めた。
 嶺香お姉ちゃんは僕が黙々と宿題をやる姿を、近寄ったり離れたりして眺めてるだけだ。

 そして、床にぺたんと座ってる水着に包まれた僕のお尻に、鼻がくっつきそうなほど顔を近づけて、
指で水着のラインをつーっとなぞった。
「ひゃっ! くすぐったいよぅ!」
「この水着、随分前にまもるくんのために買ったんだ。夏のたびに、プールに誘って、これを着せようと思ったんだけど、
 結局言い出せなかった。あたしって、こんなにまもるくんの身近に居るくせに、結局ストーカーしてたんだね」
7433:2005/07/01(金) 19:50:01 ID:VKoYdZV9

 嶺香お姉ちゃんは、今度は僕の背中をぺたぺた触る。
「陶器みたいな肌だね。すべすべ! あ、でも産毛は生えてるんだね」
 そのまま背中を撫で上げ、首輪をギシギシと揺すった。
「うぐっ! 苦しいからやめてよ」
「ああでもとうとうまもるくんに首輪しちゃった。あたしもう感激で死にそう!」

 背後でヌチュッ、ヌチュッと音がする。
「ふわぁぁあ!」
 音がどんどん激しくなる。
 だめだ、嶺香お姉ちゃんの声が気になって、問題がちっとも頭に入んない。

「ねぇ、ちょっとおねえちゃん!」
 文句言おうと振り向いたら、嶺香お姉ちゃんは立ったままパンツを下げてお股をクチュクチュいじってた。
 僕の目の前に嶺香お姉ちゃんのお股の中心がある。
 僕は凍りついてしまった。
7533:2005/07/01(金) 19:55:53 ID:fOVyTJf8

「な、何してるの?!」
「んぁっ! 女の子はっ、こうやって、気持ち良くなるのっ……ンッ!」
 昔見たことのある嶺香お姉ちゃんの裸は、お股が万年筆の先みたいになってて、ただ割れ目のあるつるっとした肉だった。
 でも今の嶺香お姉ちゃんのソコは、うっすら毛が生えてて、指の間からはみ出ているお股の肉は、
きれいなピンク色のお花のように見えた。
「こっち向いて、跪いて」
「……うん……」
 花の香りに誘われる虫のように、僕は女の子のお股に咲く花の妖しい香りに吸い寄せられそうだった。

 ソコが正面に来るように、きちんと足を揃えて跪いた。
 首輪が僕にペットらしい行動を要求してくるような気がした。
「舐めて」
「……いいの?」
「うん……」
 嶺香お姉ちゃんは自分の股から手を離し、後ろで組んで腰を突き出した。
 僕は目を閉じて舌を出し、その部分にゆっくり近づけた。
7633:2005/07/01(金) 19:57:24 ID:fOVyTJf8

 舌の先に何かが触れた。
「はあんっ!!」
 ただそれだけで嶺香お姉ちゃんが腰をガクンと引いた。
「やめないで、そこ、続けて」
 どこをどうすればいいかわからないまま、尖らせた舌で一番手前の赤いポッチを舐める。
「ふあッ! ふあッ! ふあッ! ふあッ! ふあああああんッ!」
 嶺香お姉ちゃんは僕の舌に合わせて、自分で腰をカクカク振った。

「ふアッ! ふアッ! ふアッ! ふアッ!」

「ふアッ! ふアッ! ふアッ! ふアッ!」

「ふアッ! ふアッ! ふアッ! ふアッ!」

「ふアッ! ふアッ! ふアッ! ふアッ!」

「んああああああああああああああッッ!」

 嶺香お姉ちゃんは急に腰をグーンと押し付けてきたかと思うと、ブルブルと震えてしばらく動かなくなった。

7733:2005/07/01(金) 19:57:51 ID:fOVyTJf8


 僕が跪いた態勢のまま少し起き直ると、嶺香お姉ちゃんはパンツを上げ、僕の頭を撫でた。
「まもるくん、よくできたわ。ほんとはもう少しだけど、初めてにしてはポイント突いてたし」
 僕は褒められたってこと以外は意味がわからなかった。
「さぁ、残りの宿題やって、そしたら今日は終わりよ」
 嶺香お姉ちゃんに少し手伝ってもらって、宿題を全部終わらせた。

「あの…… これ…… お母さんが…… それとこのTシャツ、洗ってないけど、ありがと」
「なあに? クッキー? うれしい! あ、このTシャツね。いいわよ別に、ウチで洗うから」
 嶺香お姉ちゃんは机の引き出しから鍵を出すと首輪の鍵を外してくれた。
 そしてギチギチに食い込んだ首輪も外してもらった。
 水着も脱がされ、おちんちんの周りをウエットティッシュで拭かれた。

「服着ていい?」
「あ、ちょっとまって、最後にやることがあるの」
 嶺香お姉ちゃんは、よく大きな荷物なんかに巻いてある荷造り用の黄色いプラスチックのテープとホチキスを持って来た。
「何するの?」
「ん? まもるくんのサイズ計るの」
「サイズ? ふーん」
 別に服には興味なかったから、僕は何のサイズか聞き返す気もなかった。

7833:2005/07/01(金) 19:58:12 ID:fOVyTJf8

 最初、お腹にそのテープを巻かれギュッと締められた。
 テープは巻きつけた時の滑りはいいけど、硬くて、縁がチクチクして痛い。
 お腹の皮が巻き込まれそうだ。
 嶺香お姉ちゃんは、それを限界まで締めたところで、テープの端をホチキスでパチンパチンと留めて、ハサミで切った。
 僕のお腹に荷造りテープが食い込んだまま残った。
「このままおうちに帰るのぉ?」
「大丈夫、ハサミですぐ切れるから。帰る時はちゃんと外してあげる」
 それを聞いて少し安心した。

 今度は嶺香お姉ちゃんは、今僕のお腹に食い込んでるテープの真ん中あたりに別なテープをパチンパチンと留めて、
それを僕の股をくぐらせて後ろでパチンパチンと留めた。
 おちんちんの左右を通って、お尻の割れ目から少し左右に広がる感じで2本。
 股の下にテープがチクチク当たって痛かった。
 そして嶺香お姉ちゃんは、僕の前にしゃがんで細いマジックでいくつか印をつけ、今度は後ろに回って印を付けた。
 最後にお腹のテープをハサミでパチンと切って脱がせてくれた。
「服着ていいわよ。首輪の跡は…… あまり目立たないわね、よかった」
「じゃぁ、帰るよ」
「宿題と学校の水着、持って帰るの忘れないでね」
「うん」

7933:2005/07/01(金) 19:58:36 ID:fOVyTJf8

 なんだか頭がボーッとしたまま、家に帰った。
 家に帰ってからが昨日と違った。
 もう怖さや不気味さは無かった。
 嶺香お姉ちゃんは僕をかわいがりたいんだ、ってわかったから。
 僕なんかをどうして?って思うけど、誰かのお気に入りだっていうのは悪い気分じゃなかった。

 そして……首輪と小さな水着。

 僕のペットとしての制服。

 急に学校の水着を見たくなった。
 バッグから取り出して、そして急いでお風呂場へ行った。
 もうお風呂は沸いていた。
「先に入るよー」
 お母さんに断るのもそこそこにお風呂場に飛び込んだ。
 そして水着を着た。
 小さくないし、ピチピチでもないけど、僕が僕じゃなくなるきっかけになる気がして、
その水着を着たまま激しくおちんちんをいじった。
 嶺香お姉ちゃんにお口でしてもらったほどじゃないけど、ペットの格好でおちんちんいじってることにすごく興奮した。
 あっという間にビュッビュッって出た。
 出ても出てもまだ出る気がして、頭がクラクラしても何度もおちんちんをこすった。

 ペット……
 ペット……
 所有物……

 お姉ちゃんとの甘い約束。

 水着を着たまま6回くらいはせーえきを出して、それからやっと体を洗った。

――――――― つづく ―――――――――
80名無し調教中。:2005/07/01(金) 21:49:46 ID:09JRmo8g
GJ!嶺香お姉さんが今後さらに暴走する展開を期待します。
81名無し調教中。:2005/07/01(金) 22:46:17 ID:D7Uf6Yu+
普段はSM板なんて滅多に来ないし、このスレに出会えるはずはなかった
今日はたまたま携帯でPink中をうろつきまわってたらこんなにいいスレに出会えたことを感謝する
ストーリーナイス
ただ、電車の乗り換え時にまで立ったままだったWどうしてくれるよW
そしてこんないいスレたてた1さんナイス!しかも結構全レスペースとは良スレだ!
82名無し調教中。:2005/07/01(金) 22:50:22 ID:vJ9i1cN/
俺がまとめ作るか?
83名無し調教中。:2005/07/02(土) 00:39:42 ID:Hb+jVW+V
59です。皆さんの私へのレスありがとうございます。
59で書き込んだことは私の妄想です。文章化しようと考えたこともありませんでしたしまたそのような才能もありません。
それに33さんが素敵なSSを書いているので自分の妄想をSSにして発表するなど恐れ多いことだと考えています。
でもいずれ自分の妄想がSSになればいいなと考えています。とりあえず33さんがSSを書かれている間を利用してのんびりと構想を練ろうかと思います。
いつ完成するかあるいは完成しないかもしれませんが、もしSSが完成したらここに貼り付けたいです。その時はよろしくお願いします。
84名無し調教中。:2005/07/02(土) 18:41:34 ID:VcPR4HJL
33さんGJです!!!!
85琴乃:2005/07/02(土) 19:55:31 ID:j13XK1vC
tuzukiみたいーー
8633:2005/07/02(土) 21:49:27 ID:QJwK1Vb5
あまりヒマがないはずなのに何故かイッキ書き。
リクお受けしてから丸2日で50KB以上という驚異のペースです。
皆様の妄想えなじーの集合体から、単に漏れを経由してテキスト文にダウソしてるだけ、という気がしてきました。
漏れの思考を差し挟む間もなく、バンバン指が動くのが恐ろしいでつ(゚∀゚)

とりあえずキャラの外形が見えるところまで連うpしたので、少しペースを落とします。
『―つづく―』 マークはテキストにまとめる人にはウザいはずなんで入れません。
適当に途切れたところで『―つづく―』だとお考え下さい。

嗜好に合わない方、申し訳ないです。
超Sなオネイサマも個人的には大大大好きなのですが、
この手探りで近所のコをモノにする感じが妙に気に入ってしまいました。
もう少しお付き合い下さい。

>80
ご感想サンクスコ。
次の暴走はあにゃーるです。
んまぁ若いのにネットで勉強して知りすぎてる嶺香お姉ちゃん(w

>81.84,85
サンクスです〜

>82
お申し出どうもです。
完結後にどこぞのうぷろだにでも生テキストうpしようかと思ってましたが、
待ちきれない方もいるのであればおながいします。

>83=59
ヽ(´ー`)ノマターリと待ってますね〜
8733:2005/07/02(土) 23:07:02 ID:xLxqLgRO
 翌日も宿題持って遊びに来るように言われた。
 行ったらやっぱり昨日と同じ格好にさせられた。
 ピッチピチの競泳水着を着せられ、首輪を嵌められた。
 首輪はもちろん鍵をかけられた。

「それ、なあに」
 僕は嶺香お姉ちゃんの部屋にあった、段ボールで出来た便器のようなものが気になって尋ねた。
「ああ、これは災害時用のトイレ。組み立て式で便利なんだよ。大災害の時ってトイレが一番困るんだから」
「ふーん。それ、やっぱりトイレなんだ」
「まもるくん、浣腸って知ってる?」
「知ってる知ってる。クラスの前田とかがやってる。指をこうやってぇ、カンチョー!!って叫ぶやつ」
「友達のギャグや遊びのカンチョーじゃなくて、ほんとの浣腸」
「しらない……」
「してみようか」
「えっ?」
 嶺香お姉ちゃんは、さっき僕に着せたばかりの水着を嬉しそうに脱がす。
「四つん這いになって」
「……うん……」
 しぶしぶ言われた通りにする。

 嶺香お姉ちゃんは手にゴムの手袋をはめて、その指先にクリームみたいなものを取った。
「ワセリン塗るわよ」
 いきなりお尻の穴が押された。
「うわあ! やだ! やだ!」
 四つん這いから体を伸ばして逃げようとする。
「だめよ」
 パシッとお尻をぶたれた。
 僕はびっくりして固まってしまった。

 生まれて初めてお尻をぶたれた。
 本当にいけないことを咎められてる気持ちになった。
8833:2005/07/02(土) 23:07:40 ID:xLxqLgRO
「ちゃんと四つん這いになって」
「うう……」
 お尻の穴を触られる怖さに全身がガチガチに硬くなる。
「もう少し力を抜いて……」
「無理だよぅ、怖いよぅ」
「ほら、お尻の穴、触っても平気でしょ?」
 むにゅむにゅと押されてる。
「ウ……」
「ほらほら平気じゃない」
 確かに何も感じなくなってきた。

「やっと力が抜けたね、これなら痛くないわよ」
 何かがお尻にツンと当たった。
 ゆっくりと通過する異物感があるけど、それが何かわからない。
 急にお腹の奥が冷えて来た。
 下っ腹が重くなる感じ。
 そしてつーーっと何かが出て行く感じ。
「ほら、もう終わっちゃった」
「なにがぁ?」
「お浣腸」
「エッ!?」
 嶺香お姉ちゃんの手には、細長いチューブのついた、卵形をした透明な袋が握られていた。
 卵形の袋の中には何か透明な液が入っていて、袋は半分くらい潰れていた。

「いい、漏らしたらおしおきよ?」
 急にお腹がゴロゴロ言い出した。
 お尻から液が染み出てる感じがする。
「なんか漏れてるよぅ」
「部屋でブチまけないでよね」
「漏れるゥーー!!」
 急に限界が来た。
8933:2005/07/02(土) 23:08:08 ID:xLxqLgRO

「そこに座って!」
 最初に僕が質問した災害時用のトイレに座らされた。
 とたんにピューッと液が飛び出しそれからブリュッ!ブリュッ!と固まりが出た。
 そして何も出なくなってしばらくしたあと、ドロリと最後の固まりが出た。
「終わった? くっさーい!」
「じ、自分が無理やりさせたんじゃないかぁ!」
 僕は他人の前でうんちした恥ずかしさで真っ赤になった。

「フフフ、もう1回よ」
「ひ!」
「今度はすぐ出させてあげるから。洗浄の意味もあるのよ」
「うう……」
 お尻を拭われ、もう一回浣腸された。
 この気分を知っちゃったら、もうおふざけでカンチョー!!なんて出来ない……
 今度はほとんど水のようなうんちだけだった。
 少しだけ残りカスがプリュプリュッと出た。
「それ、ただ液が出てるだけだから心配しないで」
「うう……」
 お尻を拭われ、さらにウエットティッシュで丁寧に拭き上げられるとすごくサッパリした。
 拭いたティッシュは全部災害時用トイレに捨て、嶺香お姉ちゃんが粉のようなものを振りかけて、
中のパックを引き抜くと匂いは全くなくなった。
9033:2005/07/02(土) 23:08:33 ID:xLxqLgRO
「こっちへいらっしゃい。イイことしてあげる。また四つん這いよ」
 首輪だけの裸のまま、ビニールシートの敷かれた上に、四つん這いで乗る。
「またお尻の穴を触るわよ。力いれると痛いからね。逆にうんち出すつもりで力むのがコツよ」
 そんなこと言われても、どうしていいかわからない。
「あ、試しに今力んでみて? 絶対何も出ないから安心して」
「むりだよぅ」
 パシーン!
 またお尻を叩かれた。

「わかったよぅ! もうぶたないで」
 お尻の穴に嶺香お姉ちゃんの指が触れる。
「ほら、うーーんて」
 うーーんとうんちだす。
 怖いよ!
「まだビクついてるわよ。あたしにうんち掛けてもいいから、もっと真剣にやりなよ!」

「うう…… うーーーん!!」
 僕のお尻の穴が、嶺香お姉ちゃんの指先をちゅぷっと咥えた。

「上手よ。あたし今、力入れて無いのよ。勝手に咥えられちゃったの。ちゃんとお尻が開いてる証拠。はいもう一回」
「うーーーーーーーん!!」
 ヌルッと嶺香お姉ちゃんの指が入った。

「ほらできた。痛くないでしょ?」
 痛くないけど、お尻でモノを咥えるものすごい異物感!!
 ダラダラと冷汗が出る。
9133:2005/07/02(土) 23:09:00 ID:xLxqLgRO
「ワセリン塗り込むから、動かないでよ」
 お尻に差し込んだ指先を曲げて、クイクイと動かし、前後に抜き差しする。
 バババッと冷や汗が飛び散るほどの凄い快感!
「うあああああッ!!」
 背中をのけぞらせて絶叫する。
 その瞬間指がつるんと抜かれた。

「ハアッ……! ハアッ……! ハアッ……!」
「フフフ、ここからが本番よ」
「まだあるのぉ?」
「どうしてもまもるくんに最高の快楽を味わってほしくて…… 一生懸命ネットで勉強したんだよ」
「……いいよ…… ……やって……」
 僕はもう嶺香お姉ちゃんには逆らえなくなっていた。
 全部任せて心を預ける、ストンと落ちる快感を知ってしまったから。

 嶺香お姉ちゃんは直径1cmくらいの細長いプラスチックの棒を持って来た。
 先が少しだけ太くなっている。
 それにたっぷりワセリンを塗り込むと、僕の後ろに回った。
「何されるかわかるよね? さっきの気持ちを思い出して」
「……うん……」
 先端がヒヤッと触れた。
「うーーーーん!」
 先端が半分ヌルッと入ってきた。
「うーーーーーーーーーん!!」
 深い穴に落ちる気分で、全部の太さを受け入れた。
「アーーーーッ!!」
 でもそれが終わりじゃなかった。
92名無し調教中。:2005/07/03(日) 00:13:52 ID:rnHbO1yq
ハイペースでのかきこお疲れさまです。とは言ってもこの状態で「つづく」のは辛い!続きをお待ちしてます!
9333:2005/07/03(日) 01:08:38 ID:7AF7TfoA
>92
連続投稿規制に引っかかってました。
何回も回線切りなおしても規制が外れなかったんで、
しばらく何もできませんでした。
9433:2005/07/03(日) 01:09:55 ID:7AF7TfoA

 その棒でおちんちんの付け根の真裏あたりが押された。
 急にしゃせいの快感が込み上げてきた。
 でもせーえきは出なかった。

 また押された。
「オグッ!!」
 しゃせいしそう!
 でも出なかった。

 だんだんスピードが速くなる。
 しゃせいするッ!
 でも出ないッ!

 ぎゅーーーーーっと連続で押された。

「ハヒーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」

 目を剥き、汗をダラダラと流す。
 しゃせいの快感がずっとずっと続く。
 おちんちんの付け根の奥で、なにかの蛇口が開いたり閉じたりを繰り返してる感じがする。
 パクー、パクー、とカラのせいえきを出してる感じがする。

 電気を浴びせられてるような状態になって、もう気が遠くなりそうで、逃げ出すように前に這った。

 ――パシーーン――

「オグッ!!」
 お尻を叩かれた瞬間、全身が痺れるように気持ちよくなった。
9533:2005/07/03(日) 01:10:38 ID:7AF7TfoA

 逃がさないように首輪を引っ張られ、さらに強くグリッって棒を押し付けられた。

 首を押さえつけられて無理矢理言うことを聞かされる屈辱に、おちんちんが更に硬くなる。

 首輪の存在は、ペットを自在に屈服させるためにあるんだって思い知った。

「ハヒッ! ハヒッ!」

 目を剥き、冷や汗が飛び散る。

 快感から降りてこない。

 ピュピュッてしゃせいしたらおしまいになる、あの快感の頂点の瞬間が、ずーーーっと続いてる。

 もうクタクタなのに嶺香お姉ちゃんは許してくれない。

「ハァッ!! ハァッ!! ハァッ!! ハァッ!! ハァッ!! し、しんじゃう……」

 俯いて自分のおちんちんを見ると、先から白いせーえきがダラダラと糸のように繋がって流れ出してる。
 なんでビュッて出ないの?
9633:2005/07/03(日) 01:11:00 ID:7AF7TfoA

「ハァッ!! ハァッ!! ハァッ!! ハァッ!! ハァッ!!」

 嶺香お姉ちゃんが押す力を強くして、前後に擦り始めた。

 もっと目を剥くような快感と、せーし出す気持ち良さが僕を襲う!!

「ハッ!! ハッ!! ハッ!! ハッ!! ハッ!!」

 呼吸が浅く苦しくなって来たころ、押されてる部分がカーーッと熱くなってきて、いつもみたいにブビュッと出た。

「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!」

 突っ張ってた手がガクガクとけいれんして、カクンと折れ、とうとうビニールシートに突っ伏してしまった。

 チュプッと棒が抜かれた。
 その瞬間にうんち出すような気持ちよさが電撃のように走る。
「んああああっ!」
 鼻にかかった甘い声が出ちゃう……
 女の子みたい……
9733:2005/07/03(日) 01:12:41 ID:7AF7TfoA
「立って」
 手足がガクガクフラフラしてうまく立てない。
「アハハさすがに効いたみたいね。きもちよかった?」
 少し蒼い顔でコクンと頷く。
「きもちいいけど苦しいよぅ」
「大丈夫よ、そのうち慣れて、して欲しくてたまらなくなるから」
「うそだぁ」
「さっきギュッて押したところはね、前立腺ていうの」
「ぜんりつせん?」
「そうよ。せーえきの一部を作るところ。男の子はこれを刺激されるとたまらなく気持ち良くなっちゃうの」
「でもちょっと強いなぁ」
 嶺香お姉ちゃんは僕のお尻とおちんちんをウエットティッシュで拭くと、水着を穿かせ、紐を結んだ。
「さ、宿題やっていいわよ。今日も手伝ってあげる」
「うん……」
「どうしたの?」
「お尻がヌルヌルする」
「多少ワセリンが残るのは我慢してよ」
「うん」

 また折り畳みテーブルの前にぺたんと座って宿題を始める。
 そして、ふとあることに気づいた。
「ねぇ…… あの…… 今日はお姉ちゃんはいいの? その…… 僕がしなくても」
 突然、嶺香お姉ちゃんは僕をぎゅっと抱いた。
「ウフフフ! ありがとう、まもるくん! 気を遣ってくれて嬉しいわ。やっぱりまもるくんをペットにして良かった!
 今日はあたしはいいの。ご主人様は気まぐれでペットを好きにいじるものなのよ」
「そ、そうなんだ」
 僕は、今日はこれ以上ヘンなことさせられないようなのでホッとする一方、嶺香お姉ちゃんのヒミツの所を
覗けないのがちょっと残念な気がした。
98まとめ人(仮):2005/07/03(日) 01:15:36 ID:xY34dyPU
Wikiがいいかな?HTMLがいいかな?
9933:2005/07/03(日) 01:25:25 ID:7AF7TfoA
>98
ご苦労様でつ。
読む方のご意見重視で、皆様のご希望でおながいします。

98様がうまいこと連続投稿を区切ってくださったので、残りうp。
10033:2005/07/03(日) 01:26:03 ID:7AF7TfoA
 しばらく宿題やってた。
 嶺香お姉ちゃんはあいかわらず僕をいじりまわしたり眺めまわしたりしてニコニコしてる。
 かと思うと、突然僕のおっぱいをつまんで引っぱった。
「わぁっ! なに?」
「ふーん」
 クリクリと指でこねる。
 乳首の中心がかたくシコってきてズキッとした。
「い、痛いよ」
「あ、ごめん。男の子のおっぱいも皮だけ引っ張ると結構伸びるんだね。うん、このくらい伸びるなら出来るかな?」
「なにが?」
「フフフ、いいこと」
「おしえてよ」
「ひみつ」
「ちぇー」

 僕は嶺香お姉ちゃんのちょっかいを放っといて宿題を続けた。
「終わった?」
「もう少し」
「クッキー食べる?」
「うん」
 嶺香お姉ちゃんは部屋を出ると、お盆にクッキーと紅茶を載せて持って来た。
「どうぞ〜」
「いいの? ペットにこんなサービスして」
「あら、まもるくんだって犬とか飼ったらいろいろしてあげるでしょ?」
「それは、そうかもしれないけどさ」
 紅茶もらってクッキーを食べる。
「なぁんだ、これ僕が持って来たやつだ」
「ごめんね。でもおいしいよ」
「うん」
 紅茶をゴクッと飲む時に首輪が苦しい。
 水着に首輪で宿題やるなんて、絶対ヘンだよ。
10133:2005/07/03(日) 01:26:24 ID:7AF7TfoA

「ねぇ、お姉ちゃん」
「なあに」
「僕の水着見て、何が楽しいの?」
「だってまもるくんの綺麗な体が見られるし、すぐおちんちんいじれるし、まもるくんが恥ずかしがるの見れるし、
 それにまもるくんだってペットとしての制服だって思うと気分出るでしょ?」
 最後の『ペットの制服』のところでまたおちんちん硬くなっちゃったけど、嶺香お姉ちゃんには気付かれずに済んだ。
「ふ、ふーん。 あ、紅茶ごちそうさま」
「宿題、終わったの?」
「うん」
「じゃぁ、今日はこれでおしまい。 首輪外すからこっちに来て」
「うん」
 首輪を外してもらい、水着を脱いで、自分の服を着た。

「そうそう、まもるくんはもうあたしのペットなんだから、勝手にオナニーしちゃダメよ。 ……してないわよね?」
「し、してないよ!」
「ここでのこと、おうちで思い出しておちんちんいじりまくってるんじゃないの?」
「し、しないよ! そんなこと……」
 僕はどうしても目を逸らしてしまう。
「ふーん…… まもるくんはあたしの見てないところでもあたしの所有物なんだから、勝手に出しちゃダメよ」
「そ、そんなこと言っても……」
「もうまもるくんのおちんちんは、まもるくんの物じゃないの。あたしの物なの。あたしが出していいって許可してから、
 はじめてせーえき出していいのよ。わかる?」
「わかったよぉ」
10233:2005/07/03(日) 01:27:29 ID:7AF7TfoA
「それじゃぁ、あたしの見てないところでもちゃんとペットとして暮らしていけるか、テストするわ」
「テストって……?」
「ここ何回か続けて遊びに来てもらったから、お母さんがあんまりあたしの都合で呼んだら悪いわよって言うの」
「僕も、お姉ちゃんちにお邪魔しすぎだ、って言われた」
「だから、すこし間を空けようと思うんだけど、その間にペットが勝手なことするの嫌なのよ」
「べ、別になにもしないよぅ……」
「うんうん、いい子ね。だからまもるくんを信じるわ。その代わり、万が一ご主人様を裏切ったら、すごいおしおきよ?」
「だ、大丈夫だよ……」
「じゃあ、今度うちに来てもらうのは来週にするからね。朝は一緒に駅まで行こ?」
「うん」
 このヘンな遊びもしばらくはお休みで、嶺香お姉ちゃんの前で恥ずかしい格好しなくていいんだと思うと、僕はかなりホッとした。

「明日はおうちの前で待ってるわ」
「うん、わかった。じゃ、さよなら」
「うふふ、わかってるよね? 約束やぶったらおしおきよ?」
「うん…… わかってるよ……」
 ドアを開けながら生返事を返して嶺香お姉ちゃんの部屋を出た。
10333:2005/07/03(日) 01:28:22 ID:7AF7TfoA
 家に帰ってから、明日の学校の準備したりする間、なんだかお尻の内側が敏感になってるみたいで、
ビクンビクンして仕方なかった。
 あの超快感のしゃせいを思い出すと、おちんちんの付け根がズキッと痛んだ。
 あれはとても自分ではできないけど、その屈辱的なしゃせいを思い出すと勝手にドキドキしてしまう。
 なんだか機械的に搾り出されるようなしゃせい……
 でもすごい気持ちよさだった。

 あれでブビュッって出たからいいけど、途中でやめられたらどうなっちゃうんだろう。
 最高にきもちいいことの直前で止められたら、気が狂うかも。
 嶺香お姉ちゃんは僕をかわいがってくれるみたいだから、きっとそんなひどいことはしないだろう。

 僕は知らず知らずのうちにおちんちんを握ってニュルニュルとしごいていた。

『約束やぶったらおしおきよ?』

 嶺香お姉ちゃんの言葉がよぎる。
 いけない、いけない。
 嶺香お姉ちゃんが僕をかわいがってくれるんだから、約束は守らなきゃ。

 僕は自分ではスゴイ精神力を発揮したつもりで手を離した。
 その時、僕の心のどこかが小さくズキッとなった。
 名残惜しさに甘んじる時の、自分で自分を虐めるような、不思議な快感。
 それは今のところ、嶺香お姉ちゃんの言うことに無条件で従う時の快感と共通なのだろうと思った。
10433:2005/07/03(日) 01:41:02 ID:bYJit6tO
―つづく―

やっぱ区切りまでは一気に読みたいスよね(w
でもマジでペース落としますので、寸止め我慢願います アヒャ(゚∀゚)!
内容もそんな感じになって来ますし。
105名無し調教中。:2005/07/03(日) 02:04:19 ID:p6PzTrD6
59です。33さん、いい仕事してますね。
自分は競泳水着フェチなので競泳水着姿のまもる君に興奮してしまいます。だから水着を脱がされるところはなんか萎えてしまいます。そしてまもる君が再び競泳ビキニを穿くと自分も燃えます(苦笑)。
ところでお姉ちゃんは競泳水着は着ないのですか?二人が競泳水着を着たら楽しいと思います。後まもる君に女装させるっていうのはどうでしょうか?水着やレオタードなどが自分としては興奮します。
続き、期待しています。
10633:2005/07/03(日) 02:28:34 ID:bYJit6tO
>105
59様ご感想サンクスです。
>水着を脱がされるところはなんか萎えてしまいます。
自分で書いておきながら、禿同です。
でもあにゃーるはさすがに脱いでないとダメなので(w
しかしご意見いただきましたので、2回目の浣腸時に競水を穿き戻すシーンをたった今追加しましたです。
>ところでお姉ちゃんは競泳水着は着ないのですか?
こういった雰囲気のシーンはまだ構想すら無かったので、参考にさせて頂きます。
>まもる君に女装
一応段取りには入ってます。まだ書けてもいませんが(w
107名無し調教中。:2005/07/03(日) 07:41:07 ID:iDGNB/xc
文章力が落ちてきてる気がしますが気のせいですか?始めほうの話はォカズにしましたが今回のは…
当方S女デス。
108名無し調教中。:2005/07/03(日) 07:46:43 ID:rnHbO1yq
SSの投下に対する批判はNGですよ!ありがたくいただきましょうよ。
109名無し調教中。:2005/07/03(日) 07:50:39 ID:iDGNB/xc
ごめんなさい。
11033:2005/07/03(日) 08:46:33 ID:xdUdigGX
>107
多少は波がありますのでゆるちてくだせい。
折角ですから、もしよろしければどのへんがォカズになったのかおしえてくだち
い。
あーんど、シチュのリクがあればドゾー。
組み込めるものがあれば組み込みますです。
ただ、無理すると崩れちゃうので、うまく採用できなかったらごみんなちい。

>108
ヽ(´ー`)ノサンクスヽ(´ー`)ノ

―――――――――
って投稿しようとしたら今朝からPROXY規制でつ ゜・(ノД`)・゜・。
しばらく投稿むりぽ。
今携帯からでつ
111名無し調教中。:2005/07/03(日) 11:37:48 ID:rnHbO1yq
嶺香お姉さんが口唇奉仕させるシーンが萌えたなぁー。今度はさらに縛り上げたうえ、顔面騎乗での強制奉仕なんかを期待したい。最終的には聖水も飲めるように調教ってな展開で。(次回作があればハードS女による幼い男の子への鬼畜なSSも読んでみたいですね)
112名無し調教中。:2005/07/03(日) 12:57:31 ID:x0Vy7dSF
SSの投下は別の板にしてもらってリンクを貼るっていうのはダメ?
たとえばエロパロ板
このまま行くと33さんのSSとその感想というスレになりかねない

せっかくいろいろな趣向の少年調教の話が聞けると思っていたので
11333@携帯:2005/07/03(日) 14:31:05 ID:xdUdigGX
>112
申し訳ありません

いずれにしても規制で書き込めないので
当分自粛します
114名無し調教中。:2005/07/03(日) 16:19:34 ID:iDGNB/xc
嶺花タソのマンマンぺろのトコで逝ったぉ
115マニュアル紹介:2005/07/03(日) 17:00:55 ID:wDaXTB91
11633:2005/07/03(日) 23:03:51 ID:4zdWr1dM
あ、書き込めた。
とりあえずSSは放置して、調教の話題を。

自分的には奴隷化って言うより、一緒にベッドに入って抱き合うときもちいいペットがいいでつね。
でもソッチ方面もちゃんと躾けて、やっぱりあにゃーるは拡張したいでつ。
あと、美少年に自覚が無くてただヤられるだけのもなんかいやで、
かといって自分が美形ってことに驕るのもいやで、
だれかにかわいがられるとうれしい、まんざらでもないんだ、っていうほのかな自覚に一番萌えまつ。

>111,114
ご意見ご感想サンクスでつ。
117名無し調教中。:2005/07/03(日) 23:33:28 ID:5/H1hD3e
俺的には33さんのSSがなかったらこんなにハイペースでレスが書き込まれるかどうか極めて疑問に思う。
何も33さんのSS関連以外の書き込みはNGってわけじゃないんだから112の主張には反対だ。
今の活況をもたらした33さんの功績は大きいし俺は33さんのSSを楽しみにしている。
ところでまもる君って設定年齢は何歳?
11833:2005/07/04(月) 00:17:05 ID:Bkt8z7Zc
>117
>楽しみにしている。
サンクスです〜
>まもるくんの年齢
これがズバッと書けないので心苦しいのですが、
嶺香お姉ちゃんが、でょしこうの2ネソあたりで重6としてまいなす6ってあたりのつもりで書いてまつ。
消ご、消ヨソあたりでしょうか。
119名無し調教中。:2005/07/04(月) 00:38:55 ID:H873BebS
嗚呼、33さん最高です

ところで前立腺ってどのあたり?
自分もMでアナルオナニーしてみたけど全然わからん
まったく気持ちよくない
ティムポの側で、指入れて5センチくらいって書いてあったけどあんま気持ちよくない
12033:2005/07/04(月) 01:06:29 ID:+e5olNuU
>119
サンクスです〜
>前立腺
指短めな人(自分も含め)の場合、指でセルフは無理です。
長めの全部プラスチックのローターか、ディルドーで試してくだちい。
シリコンに覆われてるヤシはダメです。それと衛生に注意してくらはい。
これ以上はスレ違いなのでソッチ系スレにてドゾ。
121名無し調教中。:2005/07/04(月) 01:27:16 ID:1mKrdVjg
SSはやっぱり住み分けでやったほうがいいかも。
何でかって言うと、見にくいから。
どうせなら、33がブログでも始めたら一番いいかも。
それなら規制もないし。
122名無し調教中。:2005/07/04(月) 02:01:09 ID:47lX+JUU
俺はすみわけ反対。33さんのSSはここで読みたいし。
あるいは121が別スレ立てればいいんじゃない?
123まとめてみようと思う人(仮):2005/07/04(月) 09:44:27 ID:rnYlIPDj
いっそのこと少年SS板作っちまえば?椅子なり薬屋なり。多分バレないだろ。
あ、椅子っていうのは、iswebで、薬屋は、XREAだお。
124まとめてみようと思う人(仮):2005/07/04(月) 13:30:12 ID:rnYlIPDj
とりあえず33鳥付けないか?
125まとめてみようと思う人(仮):2005/07/04(月) 21:23:05 ID:rnYlIPDj
つ【http://syonen.nm.land.to/
まとめてみた。仮だけど。
126名無し調教中。:2005/07/04(月) 22:33:50 ID:cG0IF6kF
>125
腸乙&腸サンクスコ
127名無し調教中。:2005/07/06(水) 09:12:14 ID:sQfWgvfr
112の言うとおりに整備されたようなので、マターリ語ろうぜ。

俺は昔見た天地茂主演の江戸川乱歩シリーズの「水中花」に萌えた。
母子が全裸で犯人に氷漬けにされるシーンがあるのだが、
母親よりむしろ少年のつるりチソコの裸の氷漬けに萌えまくった。
さっきググってみたが、何も引っかからなくて鬱
128名無し調教中。:2005/07/06(水) 23:29:01 ID:4EOjyrjL
112の馬鹿が余計なこというから33さんこなくなったじゃないか。33さん、カムバック!!
129まとめてみようと思う人(仮):2005/07/07(木) 08:45:40 ID:evWY/InH
>>128
それまとめの掲示板で言いました・・・。
ぅぅ・・・。このままじゃスレの過疎化が進む・・・。

あ、ちなみに続きはまとめのうpろだに揚がってます。
それとできる限りsageで。
━━━━━━━━
少年調教まとめ
http://syonen.nm.land.to/
13033:2005/07/07(木) 09:16:33 ID:N6IXFDtm

「おはよー」
 朝、玄関を出ると、もう嶺香お姉ちゃんが待ってた。
「おはよう、お姉ちゃん」
 2人並んで駅へ向かう。
 お姉ちゃんはペットの話やおしおきの話は一切しなかった。
 それがかえって不気味だったけど、お姉ちゃんの気分にも色々と偏りがあるんだろうと思って、それ以上気にしなかった。
「宿題、一緒にやれなくなっちゃったけど、わかんない所があったら遠慮なく携帯に電話していいわよ」
「うん、ありがとう」
 ペットになる前と何も変わらない雰囲気のまま、駅で別れた。
 学校から帰っても、特に嶺香お姉ちゃんから電話は無かった。

 翌日も朝一緒に駅に行く間、この前のムカデキングカードの話をちょこっとして、あとはベランダのミニトマトの話とか、そんなの。

 次の日も特になにも無さそうだったので、久しぶりに放課後遊びで米田たちと遅くまで残って遊んだ。

 次の日は武道練習。

 次の日はサッカー。

 だんだんいつもの僕の日常に戻っていった。
13133:2005/07/07(木) 09:17:06 ID:N6IXFDtm

 学校で水泳の授業が始まった。
 僕は授業で水着を着るとヘンな気分になって、水着の前が突っ張るんじゃないかと恐れたけど、学校ではそんな気持ちにならなかった。

 でも、家に帰ってきて、使った水着やタオルを洗濯機に突っ込むとき、濡れて丸まった水着を手にしたら、気分がおかしくなった。
 タオルと水泳帽だけを洗濯機に突っ込み、その場で服を脱いで、水着だけ持って風呂場に入った。
 消毒の匂いがきついので、水道の水でジャブジャブ洗う。
 少し絞ってからボッテリと重いその水着に足を通した。

 プールじゃない場所で穿く水着は、僕にペットのことを強烈に思い出させた。

 もう、手が止まらなかった。

 たっぷり溜め込んだ僕のせいえきは、わずか数回の刺激で、爆発するほどの勢いで風呂場中に飛び散った。

 一度出してもぜんぜん手が止まらない。

 3回、4回と搾り出し、おちんちんの付け根が痛くなったところで、ようやく治まった。
13233:2005/07/07(木) 09:17:27 ID:N6IXFDtm

 翌日は土曜で学校が休みだった。
 朝から日記や宿題を片付け、午後は大会が迫った武道練習に出かけてずーっと夜まで練習してた。

 でも、夜うちに帰ってから、洗濯から取り込まれた水着を見てまたムラムラとなり、今度はトイレで3回も出した。
 もう嶺香お姉ちゃんとの『おしおき』の約束なんかどうでもよくなっていた。
 監視されてるわけじゃないし、わかりっこないもの。

 日曜日は家族でデパートへ行った。
 お中元てつまんなすぎ。
 タダでジュースとかウチワとかもらえたのは嬉しかったけど。
 夕方から漢字練習帳をどっさりやって、ちょっとゲームして、寝る前にやっぱり水着着てオナニーしてしまった。
 昨日とおとといが激しかったから、今日は1回しか出さなかった。

13333:2005/07/07(木) 09:17:58 ID:N6IXFDtm

 翌日、土日を挟んだので嶺香お姉ちゃんに会うのがすごく久しぶりに感じる。
「おはよう、お姉ちゃん」
「おはよー。 今日はうちに来てね」
「あ、……うん……」
「どうしたの? もう、嫌になっちゃった?」
「う! ううん! それは絶対に無いから、大丈夫」
「良かった。今日も『前立腺』してあげるね?」
「う、うん……」
 僕は、またあの死にそうな気持ちよさが味わえると思い、ちょっとだけドキドキした。

 学校でもなんだか放課後にいいことが待ってる気分が続いていた。

 友達の誘いも断って、さっさと家に帰ると、今日は宿題が無かったので手ぶらで家を出た。
13433:2005/07/07(木) 09:20:16 ID:N6IXFDtm

「お姉ちゃん、はいるよー」
「どうぞー」
 ついこの前と全く変わらないお姉ちゃんの笑顔。
「いらっしゃい。早速脱いで」
「うん」
 この一週間のうちに、僕のどこかが、知らないうちに勝手に吹っ切れたのか、首輪にもあまり抵抗が無くなっていた。
 ぜんりつせんをやってもらうので、最初は水着なしだ。
 裸に首輪だけ着けた格好で、ビニールシートの上に四つん這いになる。
 この前と同じように、お姉ちゃんが大きな使い捨て浣腸を持ってきて、僕のお尻にワセリンを塗ってチューブを差し込んだ。
 あまり力がはいっていないせいか、するんと入って、チューッと液を注がれた。

 浣腸のチューブが抜かれるとすぐにゴロゴロとお腹が鳴り出した。
「今日は少し長く我慢してもらうわよ」
「もう出そうだよぅ」
「大丈夫よ」
 嶺香お姉ちゃんはマジックくらいの大きさの黒いゴムの棒を出してきて、全体にたっぷりワセリンを塗った。
 その棒の根元は平らな円盤になっていて、底の部分から黒いチューブで繋がった黒い卵型の物がぶらさがっていた。
135名無し調教中。:2005/07/07(木) 09:33:13 ID:o5mf8Fgg
乙!

続き超読みたいッス〜
13633:2005/07/07(木) 09:57:23 ID:N6IXFDtm
「お尻にツンと感じたら、力を少しぬくのよ、わかる?」
「う、うん……」
 お尻の穴に何かが当たった。
 これで力を抜くと絶対漏れちゃう!
「ゴロゴロ言う時に我慢して、その直後に緩めるといいわよ」
 ちょっと待ってたら、ゴゴゴゴとお腹が鳴って、お尻から液を噴き出しそうになった。
 思い切りお尻をすぼめてやり過ごす。
 すると、すーっと圧力が抜ける瞬間が来た。
「いい?」
「うん…… アーーーーーーーッ!!」
 僕の答えを聞く前に、嶺香お姉ちゃんは先っぽをねじ込んできた。
「アアーーーッ!!」
「ほら、思い出して! 今なら力んでも中身は出ないから!」
 パニックになってるのに、さらに状況を悪くさせるような行為なんてできない。

 ――バシーーン――

「アグッ!」
 またお尻をぶたれた。
 でも、少しだけ落ち着いた。
「ほら、ちゃんと力んで!」
「ふわアアァーン!!」
 半分泣きながらお尻に力を入れた。
 とたんにビクッとする激しい異物感があり、漏れそうなのを必死に押さえてるお尻の穴が、半分閉じなくなった。
 そのままゆっくり押し込まれてく感じがする。
13733:2005/07/07(木) 09:57:56 ID:N6IXFDtm
 その棒はもっと長かったように思ったけど、途中で押し込む感じが止まった。

 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
何か空気の通る音がする。

 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
「うわああああ!!」
 お尻の穴が無理矢理拡げられてる!

 しかし、そう感じたのは一瞬で、膨らんだ部分はヌヌヌヌッと勝手にお尻の奥に呑み込まれ、また棒だけを差し込まれてる感じに戻った。

 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
「うわああああ!!」
 まただ!
 やっぱり、少しするとまた勝手に奥に引き込まれて楽になった。

 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
 ――シューーッ――
「う……」
 今度はもう膨らみは感じない。
 だけどお尻の割れ目にさっき見た底板が食い込んで来て、お尻の穴を外から塞ぐように密着した。
13833:2005/07/07(木) 09:58:29 ID:N6IXFDtm


「どう? まもるくんのお尻の中で風船が膨らんでるのよ。うんちの穴をぴったり前後から塞がれて、もう出したくても出せなくなったの」
「ええっ?」
「もう力抜いても漏れないから安心して」
 でもそれって、この浣腸の苦しさがずっと続くってこと?

 またゴゴゴゴゴっとお腹が鳴って、圧力の波が来た。
「ウグッ! くるしいよぅ!」
「出ないでしょ?」
 もう圧力に負けて噴き出しそうになってるのに、漏れる感じがしない。
 それどころか、半ば我慢を諦めちゃってるのに、何も出ない。
 ドーーッと冷や汗が出た。

「出ない! 出ないよ! お姉ちゃん!」

「フフフ、出ないんじゃないの。『出せない』のよ」

「うわあああああああ!!!」

13933:2005/07/07(木) 09:59:11 ID:N6IXFDtm

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
 お腹の中で嵐が荒れ狂う。

 ふんっ!
 ふんっ!
 ふんっ!
 ひあああああ! 出せないよぅ!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 激しい便意にのたうちまわる。

 一度立たされ、また水着を穿かされた。
「ひいっ! お姉ちゃん、これきつ過ぎる! 入んないよォ!!」
 お腹が膨らんでるので、本当にサイズギリギリだ。
 それにビキビキに立ってるおちんちんを収めるのが大変だった。
 おまけに、競泳水着のピッチリした尻の割れ目のラインが、栓を土台ごと圧迫して死にそうに苦しい。
 紐を締められると、お尻の後ろからゴムのチューブと黒い卵形の物が飛び出したままになって、ヘンな動物にされた気分だ。
14033:2005/07/07(木) 09:59:59 ID:N6IXFDtm

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

「ううっ!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

「んぐっ!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

「うごぉっ!」

 立ったまま足を上げたり下げたり、体をくの字に曲げたりして、悲痛な妖しいダンスを踊る。
 結局その姿勢には耐え切れなくなって、また四つん這いになった。
 首輪の圧迫が苦しい。

 四つん這いのまま身体を揺すったり反らせたりして、冷たい汗が周りに飛び散る。
「汗まみれのまもるくん、すごく奇麗…… 汗の粒がきらきら光ってる…… 水着も汗を吸って、この妖しい光沢がたまんない……」

 ああああ、嶺香お姉ちゃんがまたヘンだ。
 こっちはそれどころじゃないってのに。

141まとめてみようと思う人(仮):2005/07/07(木) 10:05:51 ID:evWY/InH
連続投稿制限かな?と思い切ってみる。
142名無し調教中。:2005/07/07(木) 10:09:42 ID:o5mf8Fgg
GJ!
朝から凄いッス〜
143名無し調教中。:2005/07/07(木) 21:30:51 ID:cjhWKAKc
「まとめ」のほうで小説の続きが見られなくなったが、またこのスレに投下されるってこと!?
144名無し調教中。:2005/07/07(木) 22:09:29 ID:khhCEzK8
完全に33の小説スレになったね。w
145名無し調教中。:2005/07/08(金) 01:23:26 ID:S8ZtoQ48
それでも全然釜湾だろ
33さんナイスです!

嗚呼、本番がいつになるのかが楽しみだ・・・w
それともペニバンでアナルバージン喪失のほうが萌えるかも
146名無し調教中。:2005/07/08(金) 08:31:40 ID:3UJ1kNrV
あ〜あ
結局33のオナニースレになっちゃうんだね
まとめサイトがあるなら最初からそっちでやればいいじゃん



147名無し調教中。:2005/07/08(金) 08:46:21 ID:g9xhHa9D
本当にそうなるのか試して見ろよプw
14833:2005/07/08(金) 14:41:28 ID:Drh9RpmD
リク主さんも居ないようですので、確かにこれ以上は無意味ですね。
ウザく感じた皆様、申し訳ありませんでした。

スレ連載も随分経験して来ましたが、まだまだ至らないところが多いようです。
149名無し調教中。:2005/07/08(金) 15:34:15 ID:iUIVfFaF
ぇ〜

続き読みたいんですけど〜

書いて欲しいなぁ〜
150まとめてみようと思う人(仮):2005/07/08(金) 15:49:30 ID:lsooJqjT
え〜!続きキボン!!
てかまとめ作った意味が・・・。まとめでもいいから続き!
15133:2005/07/08(金) 19:53:49 ID:OQWlUv8g
>149,150
折角作っていただいたので、あっちで続けます。
152名無し調教中。:2005/07/08(金) 20:09:20 ID:Iu6BINIz
キモデブ力士しか居ない相撲部屋に性欲処理として入れさせられる美少年。
夜や人気の無い所で執拗に兄弟子達に襲われる
153名無し調教中。:2005/07/08(金) 20:25:20 ID:cbd0MNsY
>152
「ふっふっふ、ボクチンたちがたっぷり可愛がってやるデブー!」
「や、やめて下さい兄弟子!」
「しまったぁ! 腹がつかえてできんデブー!」

おわり
154名無し調教中。:2005/07/08(金) 23:51:55 ID:UaZrrQtq
33さん、ぜひここで続き書いてください。いろいろほざく馬鹿もいますけどそんな奴は無視すればいいんですから。
ところでまもる君の学校の水着って競泳タイプっぽいみたいですけどどんなタイプかな?自分が小学校の頃はズボンタイプだったので最近の水着のことは知らないんです。
どなたか競泳ビキニタイプのスクール水着の画像があったら見せてもらえないでしょうか?
155名無し調教中。:2005/07/09(土) 00:54:00 ID:oLAmw7nH
156名無し調教中。:2005/07/09(土) 15:12:54 ID:Pr7KSA0h
>>154
あっちで続けるって言ってるんだからいいじゃん
なんでここに拘るのか謎
157名無し調教中。:2005/07/09(土) 20:47:38 ID:hgQKPI31
>>156
あっちって、どっちやねん?
158名無し調教中。:2005/07/09(土) 21:36:03 ID:5DNzGJ5Z
>157
(・∀・)つ
ttp://syonen.nm.land.to/
ここのうpろだだそうだ。
159名無し調教中。:2005/07/11(月) 10:39:52 ID:axOYo+O0
とりあえずあげとく。
160名無し調教中。:2005/07/11(月) 10:42:05 ID:Q8LmZNTW
あ〜あ
寂れちゃったなん
161名無し調教中。:2005/07/11(月) 21:43:46 ID:Tm7ZlDRJ
続きマダか?
待ちくたびれたんは俺だけか?
162名無し調教中。:2005/07/15(金) 01:29:44 ID:Pmt5JYOY
age
163名無し調教中。:2005/07/15(金) 06:02:45 ID:zmD6a0yz
age
164名無し調教中。:2005/07/15(金) 08:03:32 ID:nvg0JMmK
はぁ・・・。
結局このスレどうなるんだろうね。
165名無し調教中。:2005/07/15(金) 19:11:02 ID:kDyKYYdH
また神が現れるのをじっと待つのさ、なんなら君の妄想を垂れ流してくれても良いよ
神のような文章力なんか無くていい、他人の妄想はさらなる自分の妄想の糧になる
からさ〜(*´д`)
166名無し調教中。:2005/07/15(金) 20:16:57 ID:cq617SFy
んじゃひとつジャブ気味に

深夜の公園。公衆トイレ。男子用の個室。
「んっ、んっ、ん!」
「えうっ!」
30代の酒臭いサラリーマンが、セーラー服の少女に後ろからのしかかっている。
少女は洋式トイレの便座に両手をついた姿勢で、むき出しにしたお尻に男の腰が強く打ち付けられるたび、苦しげに喘いだ。
「お、お、・・・・出るぞ!」
「ああっ!」
腰にあてがわれた太い指が柔らかい肉をぐっと鷲掴みにし、少女にかすかな悲鳴を上げさせる。
しばらくして男は満足げな表情でトイレから出た。
「お勘定」
入り口に立っていた若いOL風の女が短く注意する。
男はそれを聞くと文句も言わずに財布から数枚の札を出して女に渡した。
「安いしアナルオンリーって言うんで心配だったけど、最高だったよ。すげぇ名器だ」
「ありがと。客がそう言ってたって伝えとくわ」
「今度は是非あの娘の前でさせてくれよ」
「絶対妊娠させたくないの。これからもアナルオンリーよ」
「ちっ・・・・・じゃあな」
「どうも」
男の姿が見えなくなると、女は個室に入っていく。
そこでは先ほどの少女が便座に覆い被さったまま、まだ荒い呼吸を繰り返していた。
167名無し調教中。:2005/07/15(金) 20:19:27 ID:cq617SFy
「よかったわね、璋。あなたのお尻、すごい名器ですってよ」
「うう・・・・・ああ・・・・・・・」
少女はまともに答えられず、ただ喘ぎを漏らし続ける。
そしてむき出しのアヌスからごぼりと濃い精液が漏れた
「今度は前でやりたいですって。・・・・・・・・無理よねえ。だってあなた、男の子なんだもの」
女はそう言いながら少女の小さな身体をひっくり返す。
すると少女の股間で惨めにひくついているペニスが露わになった。
「ああっ!」
「アナルバージンを見も知らぬ男に捧げた感想はどう? これからはもっと稼いでもらうからね」
「お・・・・お願い、もう許してお姉ちゃん!!」
少女、いや、実の姉に女装させられ、売春までさせられた美少年は涙を浮かべ必死に哀願する。
だが女――新木芙美歌は冷たく笑うとハイヒールで弟のペニスを踏みつけた。
「ひいいっ!」
「メカケの子のくせに逆らうんじゃないっ! お前はね、生まれたときからあたしの奴隷になる運命だったの。服従だけがお前に許された人生さ」
「ひいっ、ひいぃっ、許して、許してお姉ちゃん!!」
女装しても違和感のない端麗な顔を苦痛に歪め、璋は泣き叫びながら許しを乞う。
最も大切で敏感な器官を蹂躙される恥辱に悶えつつやがて少年は気を失った。

続く・・・・といいな


168名無し調教中。:2005/07/15(金) 21:02:32 ID:JlMb4i+d
続きキボンヌ
169名無し調教中。:2005/07/15(金) 22:01:35 ID:/iay3I+g
(・∀・) イイ
170名無し調教中。:2005/07/15(金) 23:31:46 ID:cq617SFy
じゃ続き。でも上の直後ではないよ。

芙美歌が高校生の時、母が死んだ。自殺だった。
そして父は葬式での涙が乾かぬうちに再婚した。
その相手が10年以上前からの不倫女性であり、小学生の男の子までもうけており、そのことが母を苦しめ死に追いやったのだと知ったとき、多感だった少女は懊悩を極めた。
そしてその原因である義母とその息子を憎悪せずにはいられなくなった。
高校を卒業しても家を飛び出して一人暮らしすることを選ばずに同居し続けたのは、復讐の機会を狙っていたからだ。
一方、母ひとり子ひとりのつましい暮らしからいきなり大きな家に移り、家族に父と姉が増えた少年は幸せだった。
とりわけ美しい姉ができたのは、その瞳の奥にある冷たい光に気づかぬ少年にとっては嬉しいことだった。
(お姉ちゃんって綺麗・・・・・・・すごく素敵)
母や自分に対する振る舞いが冷ややかでも、いやそれ故にこそ璋の彼女に対する憧憬は増した。
彼女は少年にとって美そのものであり、その姿や声は天上のものであった。
芙美歌に対する負い目から、母は我が侭勝手に振る舞う彼女に何も言えなかったし、そのことがいっそう相手を増長させた。
そしてそれを見ていた少年にとって、自分の最も尊敬すべき女性が母ではなく姉に変わったのも当然のことだった。
やがて璋が中学生になり、思春期にさしかかると少年の想いに変化が訪れた。
芙美歌を憧れであるとともに、性の対象として見るようになったのである。
といっても家庭を顧みない父に代わり家庭に暴君として君臨する芙美歌は、例え想像でも汚せる相手ではなかった。
その下着姿を想像するだけで興奮し、若い性に悶えるようになったのである。
(ああ・・・・だめだ・・・・・・あんな綺麗で素敵なお姉ちゃんの下着姿に興奮するなんて・・・・・・・でも・・・・・ああ・・・・・・・・)
実際の芙美歌は、短大を卒業した後二流の商社に勤め事務を行う平凡なOLだった。
若く美しく、周りの社員に人気はあったものの、それ以上の存在ではなかったのである。
だが璋は出会ってからの月日の中で次第に彼女を神格化し、かつ崇拝した。
彼女の声、彼女の触れるもの、全てが黄金に輝き、幸福に満ちているように思われたのだ。
171名無し調教中。:2005/07/15(金) 23:34:19 ID:cq617SFy
璋の間違いは、そんな女神そのものである彼女に近づき、同化したいという強い思いを抑えきれなくなったところにあった。
「何をしているのっ!」
「あ・・・・・・・あ・・・・・・・・」
姉の罵声を浴びたとき、璋は全く言い訳のできない状態だった。
芙美歌の部屋に忍び込み、彼女の下着を身に着け、ベッドの上で恍惚としてオナニーしている途中だったのである。
璋にとってそれは涜聖ではなく、芙美歌を愛し、彼女と合一するための神聖な儀式だった。
しかし当然ながら芙美歌にとっては、穢らしいオスが彼女を汚す行為に他ならない。
賤ましい姿のまま震えていた璋は、凄まじい勢いでベッドから蹴り落とされた。
「あたしの部屋でこんな汚い真似をして・・・・・許さない!」
「ごめんなさいっ! お姉ちゃんごめんなさいっ!」
髪の毛が掴まれ、涙の流れる頬へ右に左に鋭い平手打ちが炸裂する。
そして次に璋は立ったまま壁に押し付けられ、細い胴を何度も殴りつけられた。
「ぐぁっ! ぎうっ! ゆ、ゆ、ゆ、るし、て・・・・・・がっ!」
謝罪の最中に芙美歌の膝頭が少年のみぞおちに食い込み、床に崩れ落ちた璋は息ができずに姉の足元でのたうち回る。
どうにか呼吸が戻ると今度はストッキングの足裏で顔面を踏まれ、またも息苦しさに耐えねばならなかった。
「メカケの子の分際でこんなことをした以上、覚悟はできてるんだろうね」
「ひいいいいいぃぃっ!!」
「あたしの気が済むまで、たっぷりと償ってもらうよ、いいね」
「は、はいっ、お姉ちゃんっ!」
「お前はこれからあたしの奴隷だ、分かった?」
「わ、わかりましたっ」
「よし。一生後悔するほど苦しめてやるよ」
ゾクリとするほど妖しい口調で芙美歌は弟にそう宣告する。
こうして姉を女神として崇めていた少年は、女神の性玩具へと堕ちたのだった。

続く・・・・・・かも
172名無し調教中。:2005/07/15(金) 23:40:20 ID:kDyKYYdH
神キテター(;´Д`)ハァハァ
173名無し調教中。:2005/07/16(土) 04:30:38 ID:15dWqKkl
続いてたり。

名も知らずに誘った男を騙して女装した弟を犯させた芙美歌は、やがて気がついた璋を連れて帰宅した。
「よく身体を洗っておきなさい。特にお尻の中は念入りにね」
「・・・・・・はい」
まだあどけなさの残る少年にとってはショッキングすぎる体験を引きずったまま、虚ろな声で璋は答える。
深夜のため母を起こさないよう注意して風呂場に入った璋は、やがてタイルの床の上にぺったりとへたり込んだ。
今日、夜遅くに会社から帰ったばかりの姉が部屋を訪れ、セーラー服やウィッグ、下着類を渡されて女装することを強制された。
ぎこちない着こなしは芙美歌が整え直し、軽いメイクをして女の子らしさを演出する。
もともと芙美歌に似て美少年である璋は、驚くほど女装になじむことが出来た。
(そして、ここで・・・・・・・)
そのあと風呂場に連れてこられた璋はせっかく穿いたショーツを下ろされ、壁に手をついてお尻を突き出すよう命じられる。
不安に襲われながらも璋は敬愛し崇拝する姉に従い、恥ずかしい箇所を晒した。
「ちょっと冷たいかもしれないけど、我慢するのよ」
そう言って芙美歌はシャワーのヘッドを外し、コックを捻る。
それからそのノズルの先を璋のアヌスに圧し当てた。
「ああっ!!」
大量に流し込まれる液体のために璋のお腹はみるみるうちに膨らんでいく。
もう耐えきれないと思ったとき、ようやく芙美歌はアヌスからシャワーノズルを離してくれた。
「ど、どうして・・・・・?」
「今に分かるわ。さっさとトイレに行きなさい」
174名無し調教中。:2005/07/16(土) 04:32:29 ID:15dWqKkl
「はい・・・・・・」
璋はともすれば漏れそうになるのを必死に耐え、ガクガクと揺れる脚でトイレに向かう。
そして便座に雪崩れ込むように座ったのだった。
「あうう――――っ!!」
凄まじい勢いで腸内にあったものが便器に逆流していく。
当然ながらそれは水ばかりではなく、姉が近くにいることを思って璋は羞恥に顔を赤くした。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・」
「終わったの?」
「はい」
「じゃあもう一度入れるから」
そう言って笑顔を見せる姉の姿に璋は一瞬気が遠くなる。
だが逆らうことなど出来るわけもなく、結局璋は計3回の洗腸を受けさせられた。
「これで用意が出来たわね。さあ、行くよ」
「・・・・・・どこへ?」
「お前を娼婦にしてやるのに相応しい場所よ」
そして公園へ、トイレへ、個室の中に連れ込まれ、小鳥のように震えて待っていた璋に見知らぬ男がのしかかり、思う様陵辱していったのだった。
(ぼくは、男なのに・・・・・・・・同じ男の人に、犯されちゃったんだ・・・・・・・・・・)
思い出したくはないものが、不意に思い出される。
トイレの饐えた臭い。
酒臭い息。
背中への重み。
そして身体の中心を引き裂かれるような熱い疼痛。
拒むことの許されない陵辱者の腹の下で、未知だった苦痛に泣き悶えながら必死に終わりの刻を待ち望んでいたことを、璋は忘れることが出来なかった。
175名無し調教中。:2005/07/16(土) 04:34:56 ID:15dWqKkl
(うっ・・・・)
突然腹痛が奔り、堪えることもできないままアヌスから何かが迸る。
それは、あの男が放っていった精液の残りだった。
「いや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いやあああああああ――――――――っっっ!!!」
強制されてとはいえ、身体を売った、その誤魔化しようのない現実が一気に全身を食い破り、少年の心をズタズタにする。
絶叫は、かけがえのない何かを失ってしまった少年の限りない哀哭だった。
「璋・・・・・・璋、大丈夫なの?」
「・・・・・・・お母さん!」
風呂場の外から聞こえてきた声、それは母親のものだった。
かつてふたりだけで暮らしていた頃、自分を愛し、守り、慈しんでくれた存在。
だが今は母に頼ることは、そして悲しませることは、決して出来なかった。
「な、なんでもないよ。風呂場にゴ、ゴキブリがいたんで、びっくりしちゃって・・・・はは」
「そう・・・・芙美歌さんと夜出かけてたみたいだけど、大丈夫だったの?」
「うん、なんでもない・・・・・・・・・なんでもない」
母の気遣わしげな言葉に、いつしか涙をあふれさせながら璋は声の慄えを必死に押さえて返事する。
その様子で母親は何かを感じたようだが、先妻の娘に対する罪の思いからかそれ以上は聞いてこなかった。
「ゴメンね、起こしちゃって・・・・・・」
「璋・・・・・・ごめんね」
(ごめん、ごめんよ・・・・・・・・ぼくはもう前のぼくじゃない・・・・・・ぼくはお姉ちゃんの、奴隷なんだ・・・・・・・・)
哀しみと、そしてかすかな歓びの入り混じったその事実を噛み締め、心で呟く。
母の影が消え、その足音が遠のいたあとも、璋はいつまでもタイルの上に立ちつくしていた。

続けば、続くとき、続く?
176名無し調教中。:2005/07/16(土) 15:36:54 ID:RVS0z5w2
GJ!神だ!「続く」の書き方もすきだ
177名無し調教中。:2005/07/16(土) 23:38:03 ID:kiBLA6ji
乙!
つづき待ってるぞ!
178名無し調教中。:2005/07/17(日) 05:21:50 ID:GFb/O0Rw
今日も今日とて続くなり。

「さあ、入って」
そう言ってドアを開けた芙美歌の後ろから自分の部屋に入った璋は、あっと声を上げかけた。
有無を言わせず勝手に改装された8畳ほどの部屋。
そこはがらりと様変わりしていた。
勉強机や最低限の学校用具はそのままだったが、それ以外のものは全て変えられていた。
壁は完全防音の加工を施され、窓は潰されている。
床は硬質ラバーで覆われ、その上にはさらに防水シートが貼られていた。
そして、壁も、床も、全て黒色で統一されていたのだった。
「エアコンも強力なのを設置したし、水回りまであるのよ」
呆然としている璋を横目に芙美歌は淡々と説明する。
璋は前のに比べ倍ほども大きいクローゼットを見ながら、その中にいったい何が詰め込まれているのかと怖れを抱かずにはいられなかった。
「ベッドも・・・・!」
柔らかくクッションの利いたフランスベッドが、冷たく無機質なパイプベッドに変わっている。その上には防水加工のマットレスが置かれていた。
「どう、奴隷に相応しい部屋でしょう? そうそう、ドアの鍵を渡しておくわ。閉めると自動的に鍵が掛かるからね」
それまでは誰でも入れた部屋。しかし今はドアは頑丈なものに替えられ、ピッキングなどものともしないようなドアロックが付いていた。
「残りの鍵はあたしが持ってるから。複製できないヤツだから無くしちゃダメよ」
「は、はい・・・・・・」
(なんて不気味な部屋なんだろう!)
自分の家の自分の部屋でありながら、自分以外の者の意志に支配された部屋。
急速に変わっていく自分の運命が、璋には恐ろしかった。
179名無し調教中。:2005/07/17(日) 05:26:36 ID:GFb/O0Rw
「さっさと服をお脱ぎ。この部屋は、お前が奴隷としてちゃんと暮らせるようにあたしが考えてやったんだからね」
「はい・・・・・」
芙美歌が見つめる前で、璋は言われたとおり着ているものを脱ぎ、生まれたままの姿になる。
自分を男に売ったとはいえ今も璋は姉を崇拝しており、彼女の視線に裸体を晒すことは羞恥を誘った。
「奴隷のくせに、スタイルはまあまあね。顔もそこらのメスなら騙せるレベルだし」
少年の純粋さと、少女の儚さを合わせ持つ秀麗な顔。
白く抜けるようなきめ細かい肌。
細く子鹿のようにしなやかな身体のシェイプ。
遺伝子の半分を共有する少年を丹念に鑑賞しつつ、芙美歌は笑みを漏らした。
「璋、あんたのおちんちんが勃起したところを見てみたいわ。ただし、手は使わないでね」
「ええっ?!」
いきなりの恥辱的な要求に少年は驚愕して姉の顔を見る。
だがその目は本気であることを示していた。
「そんな・・・・・・お姉ちゃんの前でなんて・・・・・・・・」
「やるのよ。逃げたり言い訳するのは許さないわ。・・・・・・それと、これからはあたしを馴れ馴れしく『お姉ちゃん』なんて呼ぶんじゃないわよ」
腕を組み、瞳に憎悪の光を宿したまま芙美歌は弟に命じる。
彼女は自分が、これまで間違っていた家族関係を今こそ正しつつあるという喜びを味わっていた。
180名無し調教中。:2005/07/17(日) 05:29:02 ID:GFb/O0Rw
「あ・・・・・んん・・・・・・・ふっ・・・・・・・・・」
「まだなの、グズ! さっさと勃たせなさいっ!」
「ああっ、でも・・・・・・」
璋が性的に興奮した対象はこれまで一人しかいない。その当の本人に厳しくにじり寄られて、ますます彼は焦った。
(お、お姉ちゃんの恥ずかしいカッコを想像しなきゃ・・・・・・・でも、奴隷のぼくがそんなことするなんて・・・・・・・)
「まだなの?!」
芙美歌は苛々しながら弟の柔らかな肉茎が固くなるのを待ち続ける。
男性の生理が簡単でないのは分かっていたが、自分の意のままになるべき下等な存在がなかなか思うとおりにしないのには我慢できなかった。
(といって殴っても上手くいくワケじゃないし・・・・・・・そうだ!)
ふと、芙美歌の脳裏に弟を奴隷にしたときのことが蘇る。
あのとき璋は、芙美歌のブラを着け、ショーツを穿き、無我夢中で自分の性器を激しく玩弄していたのだった。
「いつまで待たせる気なの、璋」
「ご、ごめんなさいっ! で、でも、うまくいかなくて・・・・・」
明らかに恐慌を来した表情を浮かべ少年は釈明する。
このような状態では興奮するなどますます無理なことは自明だった。
「そう・・・・・・ねえ、璋」
怒るかと思いきや、不意に表情を柔らかくした芙美歌はすうっと弟に身体を寄せ、右の掌で怯える片頬を優しく覆う。
そして、そっと囁いた。
「お部屋の改装祝いに、いいものをあげるわ」
181名無し調教中。:2005/07/17(日) 05:32:36 ID:GFb/O0Rw
仕事から帰ってまだ着たままだったビジネススーツ、そのタイトスカートの奥に手を差し入れると、芙美歌はかすかな衣擦れの音と共に小さな布地を手にした。
「どう、たった今まであたしが穿いていた下着よ。お気に召すかしら?」
(お、お姉ちゃんのパンツ!)
それを目の前にしたとき、璋の目の奥で焦臭いほどの電流が奔る。
かつて一度だけ手に入れ、それ故に奴隷に堕ちたほどの禁断の品を与えられると知ったとき、璋は魂が慄えるほどの興奮を感じずにはいられなかった。
「はっ、はぁっ、はっ・・・・・・」
にわかに息が荒くなり、それまでほとんど動きを見せなかった未熟なペニスが一気に固くなって天を向く。
そのあまりにも劇的な変化を見て、芙美歌はそっとほくそ笑んだ。
「気に入ったのね。どう、匂いを嗅いでみたい?」
「!! は、はいっ!!」
嘲りを含んだ芙美歌の問いかけに、璋は食いつくように何度も夢中で頷く。
やがて小さく丸まった布地を鼻先に置かれた璋は、必死になってその香りを吸い込んだ。
(あ・・・・・あ・・・・・・・お姉ちゃんのパンツ・・・・・・・・お姉ちゃんのニオイ・・・・・・・・・・)
神秘の芳香が胸を満たしていくのに合わせるように、璋の股間の熱い疼きが膨れ上がっていく。
「あはははは! なんて情けない姿なの、璋! 下着を嗅いで興奮するなんて、お前は本当に最低だわ!!」
恍惚とする少年の耳に芙美歌の痛烈な嘲笑が響く。
許されざる天界を目にしつつ堕ちなければならない哀しみを胸に、やがて璋は賤ましい悦びに打ち震えながら射精したのだった。


続くんだか続かないんだか
182名無し調教中。:2005/07/17(日) 07:17:17 ID:nkShOUKW
はぁ…はぁ…。か、かなりいいんでない!続きをください!
183名無し調教中。:2005/07/17(日) 07:40:48 ID:LP6WG+t9
朝から乙です〜続き期待してまふ
184名無し調教中。:2005/07/17(日) 09:09:22 ID:SgsALIMH
185名無し調教中。:2005/07/17(日) 15:31:59 ID:GFb/O0Rw
多数の読者(※総数約2名)のため、あとちょっとだけ続くんじゃ!


背徳の香りに夢うつつになりながら白い精を漏らした璋は脱力し、そのまま床に座り込む。
その脇腹に、芙美歌のつま先がいきなり深く食い込んだ。
「うぎいぃっ!」
その衝撃と激痛に璋は悲鳴を上げて倒れる。
ついさっきまで快感の余韻に弛緩していた身体は、苦悶で無様にのたうった。
「あたしはお前に勃たせろって言ったんだよ。誰がこんな汚い汁まで飛ばせなんて言った!!」
「ごめんなさいっ!! あぁ許してっ!!」
羞恥と快楽から一転して暴力に見舞われ、璋は泣きながら床を転げる。
姉の体重を乗せた蹴りに腹筋を直撃されるたび、その苦痛に涙をあふれさせ、惨めに身体を捻った。
「クソが! 少しは思い知ったか!!」
小さくか弱いものを思うがまま蹂躙する加虐の快美に酔い痴れながら、芙美歌はようやく蹴りを止める。
万が一にも刑事事件になることがないよう加減したとはいえ、腹違いの弟に思う様暴虐を尽くしたことは芙美歌の気を少し晴らした。
「くくく・・・・・・他にもいいものを見せてやるよ」
そう言うと芙美歌は新調されたクローゼットを開き、さらにその奥にある隠し扉を開く。
そしてそこから、黒光りする太い牛革鞭を取り出した。
「どう、これで打たれるとね、象でもない限りどんな生き物でも皮膚が裂けるそうよ。是非試してみたいわね」
186名無し調教中。:2005/07/17(日) 15:39:45 ID:GFb/O0Rw
「・・・・・あああっ!!」
鞭のグリップを舌でぺろりと舐めながらそう言い放ちこちらを見る姉の姿に、璋は心の底から震え上がる。
そして芙美歌が振り上げた鞭を硬質ゴムのフローリングに打ち下ろし、凄まじい打撃音を鳴らすと、もう少年は生きた心地がしなかった。
「背中に10発? それとも、いけないおちんちんに20発かな? もしかしたらもげちゃうかもしれないけど」
ビシュッとまたも鋭く鞭を打ち鳴らし、芙美歌はパニック状態でこちらを見つめる璋にゆっくり近づいていく。
「あ゛あ゛〜〜〜〜、どうかお願いでずぅ〜〜・・・・・・これからは言いつけどおりにじますっ! いい奴隷になりまずっっ!! だから鞭だけはっっ!! おね、おね、・・・・・・・・芙美歌様ぁっっ!!」
女神の制裁を前に、絶望と恐怖に圧し拉がれながら璋は、昏くなりそうな意識を懸命に繋げつつ憐れみを希う。
もうもはやこれ以上は歯の根が合わず、哀願もできない。
言葉の続くうちに許しを得ることの出来なかった少年は、芙美歌の右手から床にだらりと垂れている鞭の太さを視認しながら、その刻を待つしかなかった。
「璋」
(!!!!)
「今度だけは特別に許してあげます。でも、今度逆らったり、粗相したときは・・・・・・・・・」
そこまで言って芙美歌は鞭を一閃させ、再び破壊的な打撃音を鳴らす。
恐怖に声帯が麻痺していた少年は、思いがけず示された慈悲に対する感謝と安堵のあまり、涙を流しながら夢中で何度も頷き続けた。
だが実のところ、少なくとも現在の段階では彼女は璋を壊すつもりはなかった。
だから、鞭は少年に恐怖を刷り込み、絶対的な服従心を植え付けるための小道具に過ぎなかったのである。
それでも惨めにうずくまり、鼻水を啜りながら哀れな声で必死に慈悲を乞う璋の姿を見下ろしていたときは快感だった。
「じゃあ、まずは後始末ね。アレを片づけなさい」
芙美歌はそう言うと、床の上にある白濁した溜まりを指し示す。それは先ほど璋が興奮したあげく漏らした精液であった。
187名無し調教中。:2005/07/17(日) 15:42:01 ID:GFb/O0Rw
「はい・・・・・分かりました」
声の回復した璋はようやくそう答え、ティッシュがないか辺りを見回す。
芙美歌はその様子に片頬を歪めると、クローゼットから今度は太い鎖のついた首輪を取り出し、言った。
「まだよく分かってないみたいね。奴隷が床を綺麗にするときは、犬のように舐めてするのよ」
彼女は首輪を驚きで硬直している弟の細い首に嵌め、そこから伸びている鎖の端を握って待ち受ける。
しばらく意味が分からず凝然としていた璋は、やがてそれを理解すると屈辱に引き裂かれつつも観念した。
「はい、芙美歌様・・・・・・舐めます」
そうして少年はまさしく犬のように床に這い、精液に顔を近づけて、ためらいがちな舌を伸ばす。
やがて少しずつ、少しずつ、璋はあふれる涙と引き替えるようにして、それを舐め取っていった。
「どう、精液は美味しい? 璋?」
「は、はい、とっても、美味しいですっ!」
苦く、青臭いそれをどうにか呑み込みながら璋は、揶揄に満ちた女主人の問いに答える。
いまだその手に握られたままの牛革鞭が、彼の返事を必要以上に媚びと追従で彩らせた。
「そうみたいね。そのうち、もっとたっぷり飲ませてあげるわ。楽しみにしてなさい」
これまでに輪を掛けて慄えあがるほどの邪悪な意志を込め、芙美歌は哄笑する。
身体ばかりか心すら見えない鎖に繋がれたまま、少年は暗い予感に全身を総毛立たせるのだった。


!っく続
188名無し調教中。:2005/07/17(日) 21:27:23 ID:AlJ/cwrM
読者3人目もいるヨ!
189名無し調教中。:2005/07/17(日) 23:55:18 ID:NLmrvgC6
ノシ四人目
すごく楽しみにしてます
190名無し調教中。:2005/07/18(月) 00:18:44 ID:S2qQxgU0
5人目!!
191名無し調教中。:2005/07/18(月) 00:34:19 ID:aVZCjMJV
6乙
192名無し調教中。:2005/07/18(月) 03:03:48 ID:5wupIcIy
ペース早いですね☆お体には十分気を付けて下さいね〜
193名無し調教中。:2005/07/18(月) 04:22:59 ID:tnRnRExr
増えたーらどんどこしょ。
みんな、オラにちっとだけエロ力をわけてくれ! たみたいなので続いた


「ただいま」
「お帰り。早かったわね」
中学校から帰ってきた璋に、キッチンから母親が声を掛ける。
そして夕飯の支度を中断し、そそくさと部屋に向かう息子を追った。
「なに?」
「あ・・・その部屋、本当にお掃除しなくていいの?」
「うん。悪いけど」
「そう」
取りつく島もない返事に話の接ぎ穂を失い、母親は立ち尽くす。
彼女の口が閉ざされたのを見た少年は、無言のままドアの向こうへと消えた。
この部屋が誰をも寄せ付けない造りになってから、璋の態度は大きく変わった。
ふたりきりのアパート暮らしでもいつも明るく笑っていた子が全く笑顔を見せなくなったことに、母親は大きな不安を感じていた。
どうしてなのか、知る手段はある。
この部屋の鍵を持ち、時々出入りしているらしい別の人間、芙美歌に尋ねることだ。
だが実母の自殺以来、義母である自分に対する憎しみを隠さない彼女に相対することを考えただけで身が竦んだ。
(あの娘は恐ろしい・・・・・・いつも途方もない何かを考えているような気がする)
その何かが、この家、とりわけ息子の璋に向かっているように思われるのだが、元来気弱な彼女には、苛烈な憎悪を瞳に宿す先妻の娘に立ち向かうだけの気概が備わっていなかった。
(許して・・・・璋)
ドアに向かって謝罪するように頭を垂れると、母親は中断していた夕食の支度を再び始めるため、重い足取りでキッチンに戻った。
194名無し調教中。:2005/07/18(月) 04:26:44 ID:tnRnRExr
「・・・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
自分の部屋に入った璋はこれまでこらえていた喘ぎ声をあげ、気忙しく着ていたものを脱ぎ始める。
学生服の上下を壁に掛け、ワイシャツと肌着と靴下をランドリーバスケットに放り込むと、ついにたまらず床にしゃがみ込んだ。
「ああっ、あああっ!」
(こんなの辛いっ、切なすぎます、芙美歌さまぁっ!!)
震えながらヨタヨタとベッドまで這い寄り、どうにかその上にあがってごろんと横になる。
だが璋にはそのまま寝ることも、休むこともできなかった。
(一日中生殺しなんて・・・・・・・頭がおかしくなっちゃうよぅ・・・・・・)
璋は溜息をつくとうつ伏せになり、そろそろと腰を高く上げる。
そして、まるで自らじらすような緩慢な動きで穿いている下着を押し下げ、お尻を露わにした。
その中心の谷間に璋はそっと手を伸ばす。
そこには彼を悶えさせている最たるもの、姉の手によって挿入されたシリコン製ディルドウが、今朝と同じようにその場所にあった。
「くぅっ・・・・・こんなの、いやぁ・・・・」
つかの間、かつての公園での陵辱を思い出し、璋の顔は屈辱に歪む。
だがそれにも増して璋を苦しめ、身悶えさせているのは、これまで感じたこともない快感だった。
(お尻に・・・・・お尻にこんな太いのが入ってるのに、・・・・・・気持ちいい・・なんて・・・ッ!!)
アヌスを拡げ、直腸いっぱいに詰め込まれている本物そっくりのモンスターが璋の快楽中枢を刺激し、おぞましいほどの快感を与え続けている。
璋はこの、熱く痺れるような痴悦に耐えながら登校し、周りの不審の目を忍びつつ一日を送らねばならなかったのだった。
195名無し調教中。:2005/07/18(月) 04:30:41 ID:tnRnRExr
(ああっ、出したいっ!! おちんちんからびゅくびゅくって、お汁をたくさん出したいよおっ!! それなのに・・・・・・)
最高度に勃起し、反り返って淫らに脈動し続ける少年の肉茎。
璋はその熱い器官の根本に触り、射精のまさに一歩手前でそれを押しとどめ続けているコックニッパーを恨めしげに撫でた。
その革とゴムでできた淫具は尿道と輸精管を縛める役目を忠実にこなし、璋のクライマックスを妨害している。
そして璋はまたもこみ上げてきた快感に恍惚とし、決して達することのできない辛さに泣いた。
(ああ・・・・お尻をこんなにされて、気持ち良くなっちゃうなんて!! おちんちんから、思いっきり出せないなんてっっ!!)
璋が二つの魔具に下半身を嬲られ悶々としていると、突然ドアからノックの音が響く。
そして我に返った璋が返事をする前に、ドアが開かれた。
「夕食の時間なのに来ないから、わざわざ持ってきてあげたわ。感謝しなさい」
恩着せがましい声でそう言いながら入ってきたのは当然ながら芙美歌である。手にはシチューの匂いのするトレーを持っていた。
「どうせ気持ちよくてご飯も忘れてアンアン悶えてたんでしょう。いやらしいエロ奴隷らしくね」
芙美歌はトレーを勉強机の上に置くと、腰に手を当ててベッドに近づく。
そして璋がディルドウを挿入されたまま勃起しているのを確かめ、嬉しそうに微笑んだ。
「もうここが処女じゃないとはいえ、こんなすごいのを呑み込んだまま気持ちよがるなんて、大した淫乱マゾだわ! さすがあの女の子供ね」
「ううっ!」
異常な状態のまま賤まし過ぎる快感を感じているために、自分ばかりか母親まで貶められた璋は、唇を噛んでうなだれる。
だが少年は、今朝いきなり拡張訓練を告げられた時には想像だにできなかった異端の悦楽に、脳の髄まで浸食され尽くしていた。
196名無し調教中。:2005/07/18(月) 04:36:40 ID:tnRnRExr
「ふ・・・芙美歌さま・・・・お願い・・・おちんちんのコレ、取らせて下さい・・・・・っ!」
「なぜ?」
「だって・・・・・もうガマンできないんですっ・・・・・・ぼくの・・・臭い奴隷汁を、出させてぇっ・・・・」
目に涙を浮かべ、恥も外聞もなくそう哀願する弟を芙美歌は見下しつつ冷笑する。
璋が真の奴隷として調教の成果を身に着け始めたことを知り、彼女は深い悦びを感じていた。
「へえ、朝とは言うことが違うわね? ケツアナに何を突っ込まれても気持ちよくなんかならないって・・・・・射精なんか絶対しないって、大口叩いていたのは誰?」
「ゆ、許して下さいっ! ぼくが生意気でしたっ! お、お尻がこんなにイイなんて、知らなかったんですぅっっ!!」
「そう。じゃあ、認めるのね。自分がケツで喜ぶ、最低の変態マゾ豚だって」
快感に心を蕩かせ、自我も、人としての誇りもなくしかけている半獣を、芙美歌は堕落へと誘導する。
そして少年の未成熟な精神は、あっけないほど簡単に自虐の罠へ墜ちた。
「は・・・はい! ぼくは、ぼくはお尻に入れられて感じちゃう、最低のマゾ奴隷ですっ!! お尻の穴の偽オチンポで、どぴゅどぴゅオス汁を出したくてたまらないんですうぅぅぅぅぅっっっ!!!」
「ははっ、本物の豚にも劣るクソ豚だよお前! そら、ニッパーを外してやるっ! クズらしく好きなだけ垂れ流しなっ!!」
「あひぃっっ!! あ、あ、あ、ありがとうございますっ!っ!っ!っ!っ!」
それまでの生涯に受けた教育を辱めるほど知性の剥落した顔のまま、璋はついに得た絶頂への歓喜に全身をガクガクと痙攣させる。
男の子としての、人間としての、全ての矜持を放棄し踏み躙ったあげく味わう虐悦の中で、少年は狂ったように白い粘液を噴き上げ続けたのだった。


続いても?
197名無し調教中。:2005/07/18(月) 06:29:41 ID:wBonwoRX
7人目ノシ
ぜひ続いてくれ!
198名無し調教中。:2005/07/18(月) 13:26:15 ID:W4yC8Cp9
残酷な芙美歌様超萌え
薄幸そうなお母さんも(・∀・)イイ!!

順当な展開だと、この先お母さんと強制近親相姦
させらるのが一般的だとおもうが、ここはあえて
お母さんもご主人様になっちゃってほしい、W女王様(;´Д`)ハァハァ
199名無し調教中。:2005/07/18(月) 16:02:25 ID:8Zyefjxs
↑おっ!それ面白そうだね!
200名無し調教中。:2005/07/19(火) 00:10:54 ID:a3I0aYGs
8人目
GJ!
201名無し調教中。:2005/07/19(火) 00:53:03 ID:5LYBsljx
9人目。がんがれ。
202なお:2005/07/19(火) 04:28:40 ID:QKEHkE+m
僕、小学生の時、女にも男にも毎日泣かされていたんだけど、今、考えると、
なんて、幸せだったんだろ。性的な苛めがなかったのが、残念だったけど、
それから、脱出しようとして、苛めから開放されたのが、今は、思えば、残念。(V)o\o(V)
もっと、苛められた方が、良かったなー。
203なお:2005/07/19(火) 08:12:44 ID:QKEHkE+m
また、あの時みたいに、周りから見られている状況で、性器や恥ずかしい事が
できるSMクラブありませんかね。例えばSや他のMの男性なんかもプレイに
入ってきてくれる様な衆人環視のようなところがあったら、いいのになー。
そんなクラブで、教室で一人掃除当番をやらされた様に、掃除、洗濯、
買い物などさせてもらえる昔あったエプロン奴隷みたいなプレイのあるSM
クラブありませんか。
204名無し調教中。:2005/07/19(火) 11:24:58 ID:KOjb2pGY
10人になったら一人ずつ減ってくリトルインディアンな予感
そして誰もいなくなったかもしらんが続いた


「ああ・・・・あぁあ・・・・芙美歌さまぁ・・・・」
女性の、肉親の、支配者の前でぶざまに射精の許しを乞い、濃い白濁を解き放つ愉悦。
調教されるマゾ奴隷にしか許されない恥辱の悦びに、璋は酔い痴れていた。
(また・・・・見られちゃった・・・・・お姉ちゃんに、ぼくが出すところ・・・・・・)
そんな破廉恥な行為を自分がしてしまったのだと思うと、羞恥のあまり気を失いそうになる。
だが、そんな恥知らずな生き物に成り下がることによって得られるマゾヒスティックな辱悦こそが璋を魅惑し、支配するのだった。
「派手に腰を振るからあちこち汚しちゃったじゃない。またワンちゃんになってお掃除しないとね」
「はいっ」
我に返った璋は芙美歌に首輪を嵌めてもらい、本物の犬よろしく四つん這いになってマットレスの上に飛び散った精液の雫を舐め取っていく。
いつしか病みつきとなったその独特の苦みをもつ粘液を舌の上で転がしつつ飲み下す、そんな弟の様子を見ながら芙美歌は考えていた。
(自分のとはいえ、精液を口にするのはもう抵抗ないようね。これで期待どおりプレイの幅を拡げられそうだわ)
学校はもうすぐ夏休みになる。彼女はその間に璋を徹底的に利用するための計画を練り上げていた。
「それが終わったら、もう冷めちゃったけど食事も摂っておきなさい。その間あたしは用事を済ませるから」
「はい、芙美歌さま」
璋が陶然とした表情で口の端から精液を滴らせつつそう返事するのを聞き、芙美歌は自分の部屋に向かう。
部屋に戻った彼女はバッグから携帯電話を取り出すと、一連の番号を打ち込んだ。
205名無し調教中。:2005/07/19(火) 11:31:16 ID:KOjb2pGY
『はい、もしもし』
「こんばんは、新木です。八千塚桃乃先生ですか?」
『ああ、芙美歌さんね? わたしよ。ご無沙汰』
「突然申し訳ありません、先生。実は前にお話しした弟の件で、どうしてもご相談したいことがあって・・・・・それで、近いうちにお会い頂けないでしょうか?」
『ええ、構わないわよ。良かったら明日、あなたのお仕事のあとでどうかしら?』
「どうもありがとうございます。それでは場所と時間ですけど、わたしの会社の近くにある喫茶店『シャロム』に、7時というのは?」
『分かったわ。じゃあその時間に』
「急に無理を申し上げたのに、本当にありがとうございます」
『いいのよ。それに、実はわたしからも相談があるの。だからちょうど良かったわ』
「先生も? それは・・・・」
『詳しいことは明日。ではね』
「はい、では失礼します」
ピッ、という電子音と共に通話を切り、芙美歌は携帯を充電器にセットする。
そして顎に手をあてつつ今の会話の内容を反芻した。
(八千塚先生ならきっと協力して頂けるわ。ただ、先生の相談というのが計画に差し障りのあることじゃないといいけど・・・・・)
細かく考えれば不安は尽きないが、とにかく走り出してしまったのだ。
たとえ桃乃に協力を断られたとしても、芙美歌には今さらやめるつもりはなかった。
(めぼしい人はリストアップできた。安全性から考えたらもう少し減らさなきゃならないけど、この人選に間違いはないはず)
何度も検討し、確認を重ねたデータを心に思い浮かべながら芙美歌は部屋を出る。
そして、これからのキーとなるであろう彼女の姦虐隷奴のもとへと向かった。
206名無し調教中。:2005/07/19(火) 11:35:30 ID:KOjb2pGY
「あっ、芙美歌さま!」
食事を終え、女主人が戻るのを待っていた璋は姉の姿を見ると嬉しそうに近寄る。
あれほどの仕打ちを受けていながら少年は芙美歌に対する忠誠心を失わず、却ってそれを強いものにしていた。
(馬鹿なヤツ! ・・・・・いえ、低劣な輩が主人に媚びへつらうのは仕方ないことか)
たった一度の過ちを償うため大切な魂を安易に売り渡す、哀れなほど卑小な生き物。
芙美歌は、吐き気がするほど疎ましいこんな生命の存在を許し続ける神の意図を疑わずにはいられなかった。
「璋、ディルドウをもう一回り太いのと交換するわよ」
「えっ?!」
それを聞いて璋はかすかに顔を青ざめさせる。
いずれとは思っていたが、芙美歌によるアナル拡張訓練のペースは予想よりずっと早かった。
「・・・・分かりました。今、抜きます」
そう言いながら璋は右手を後ろに回し、ディルドウの尾部に付いているリングをつまむ。
だが芙美歌は傲然として言い放った。
「馬鹿ね。直腸を刺激してる状態なのに、今そのまま抜いたらとんでもないことになるわよ。トイレの中で取りなさい」
「トイレで・・・・っ!!」
それを聞いた璋の細くしなやかな身体に震えが走る。
少年にとってトイレとは、縦150p、横100pの、長方形のトレーのことを意味していた。
その縁の高さは5pあり、その中には同じ大きさ、形のペットシーツが敷かれている。
それは本来、大型犬のための室内用トイレなのだった。
207名無し調教中。:2005/07/19(火) 11:42:56 ID:KOjb2pGY
「そう言えばお前、専用トイレを使うようになってから大きい方は一度もしてないみたいね。丁度いい、手を使わずにそのまま息んで、ディルドウと一緒にお腹の中のものを出しちゃいな」
(あああああっっ!!! そんなっ・・・・それはっっ・・・・それだけはっっっ!!)
璋がこの部屋で調教を受けるようになってからの命令の一つに、人間のトイレの使用禁止がある。
「奴隷ごときに人間のものを使わせるわけにはいかないわ」
というのがその理由だった。
トレーに敷かれているペットシーツは高分子吸収材を使用している。いわば紙オムツのようなものだ。
初めてその上にしゃがみ込み、ちょろちょろと放尿したとき、璋は奪われたものの大きさに暗澹となった。
(ううん、おしっこならまだいい。でも・・・でも・・・・う、う、うんちなんてっ!!)
いつかは避けられなくなることが分かっていながら、次第に重苦しくなるお腹に目を背けて誤魔化してきた行為。
それを姉の目の前で行うというのは、射精などはるかに凌駕する恥辱だった。
「あら、どうもお前を素直にしてやる為には鞭がたっぷり必要みたいね」
「ひぃぃっ!!」
芙美歌の露骨な脅しに、おろおろと逡巡し続けていた璋はついに進退窮まったことを覚る。
それでも、少しでもその時を先に延ばそうとするかのような緩慢な動作で、ベッドの下からペットトレーを引き出した。
「・・・・それじゃ・・・・」
「ねぇ、そんな、手でお尻を隠すような情けない姿勢、ワンちゃんらしくないわぁ。犬なら犬らしく、四つん這いになってしなさいよ」
(そんなっ!! ・・・ああお姉ちゃん、ぼ、ぼくの、ぼくのうんちするところなんか、見ないでぇっ!!)
ついに下された決定的な指示に、璋は芙美歌に勃起したままの恥茎と肛門を晒しながら脱糞するというとてつもない汚辱図を思い描いて絶望に竦む。
だが、虫けらのような自分にとって、女神たる芙美歌の言葉は絶対無二であると知っている璋は、従うしかないのだった。
208名無し調教中。:2005/07/19(火) 11:47:11 ID:KOjb2pGY
「あうううっ!」
愛らしい顔ばかりか全身を羞恥で真っ赤に染め、専用トイレの中央に四つん這いになった璋は、畜生と何一つ変わらぬ欲求に没頭する。
やがて伸びきっている肛肉がわななき、シリコンの大きな塊りを押し出し始めた。
「くううぅううぅぅう〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
(ああ出るッ! 恥ずかしいいいいいいッ!! なのに・・・・・なんで、なんでお尻が、気持ちいいのぉぉッッ?!)
「おおおおおおおおっ!!」
ディルドウが感極まった咆哮と共にヌルッと外へ飛び出し、シートの上に落ちる。
そしてそれを上回る太さの汚辱の塊りが、最後の最後に残されていた璋のプライドを粉々に打ち砕きながら生み出されていった。
「うあ・・・あ・・・・」
ディルドウが挿入されたときとは逆の方向に肛壁を擦られ嬲られながら、少年は排泄被視の恥辱と生理的快楽に喘ぎ、のたうつ。
たった一日でアナル感覚の深奥にまで到達してしまった璋は、弟の醜悪かつ下劣な有様を罵倒する芙美歌の嘲笑を聞きながら、沈む意識の中で幼き肛門リビドゥの日々に回帰していた。


続いたらぁっ!!(喧嘩腰?)
209名無し調教中。:2005/07/19(火) 18:27:01 ID:P3GG25bP
おーっ!新キャラ登場ですか。もちろんS女ですよね?期待してます!
210名無し調教中。:2005/07/19(火) 19:14:44 ID:HzLhS3FB
さりげなく10人目の読者だったりする。そんな俺もこのように調教されたい願望もあったりして・・・。
211名無し調教中。:2005/07/20(水) 04:10:11 ID:MnwTHr3L
エロなしで読者大激怒 でも木戸銭は返さない続き


食事どきであるにもかかわらず、なぜかいつもこの喫茶店はほとんど人気がない。
珈琲の味も良く、眺めも内装もいいのだが、芙美歌は昼以外に3人以上の客がいるのを見たことがなかった。
(ま、だからここを選んだんだけど)
ロシアンティーのカップに口をつけ、ほっと溜息をつく。
(まったく・・・・・世の中は馬鹿が多すぎるわ。特に男はみんなそう)
今日、同僚の男性社員が自分の失策を芙美歌のせいにして責任をなすりつけようとした。
芙美歌はみんなの前で潔白を証明し、逆にその男を弾劾したのだが、愚劣なことにそいつは逆恨みの言葉を投げつけてきたのだった。
(こんなことにいちいち気を煩わせられるなんて・・・・・本当に疲れるわ)
気の張らない事務職を選んだのに、なまじ有能なばかりに芙美歌は同僚の尻拭いや手伝いをさせられることが多い。
ある総合職の女性に頼まれて東南アジア関係のプロジェクトチームに参加し、事実上彼女一人の力でシンガポール華僑グループとの大型契約をまとめたこともある。
ただ、その功績は全てプロジェクトリーダーである女性総合職に持って行かれて、芙美歌が評価されることはなかった。
そんなことが重なり、今の会社と仕事に対する情熱を失いつつある。
気怠い気分で外の景色を見ていた芙美歌だったが、ふと彼女のテーブルに影が差したことに気がついた。
「ごめんなさい、少し遅れちゃったわね」
「八千塚先生! おいで下さいましてありがとうございます」
「久しぶりね、芙美歌さん」
そう言いつつ前の席に腰を下ろしたのは、著名な女性エッセイストの八千塚桃乃だった。
212名無し調教中。:2005/07/20(水) 04:18:00 ID:MnwTHr3L
「ますますお綺麗になったわね、芙美歌さん」
「お世辞でも嬉しいですわ、先生。先生こそ、以前にも増してとてもお素敵です」
芙美歌の言葉は社交辞令ではない。
生まれ年からすれば八千塚桃乃はもう30代も半ばを過ぎているのだが、どう見ても20代前半の若さである。
そしてその容貌は妖艶さも加わって、自分の美貌には自信のある芙美歌ですら負けを認めざるを得ない美しさであった。
また、20代で出版した女性の自立についてのエッセイは大ブームを引き起こし、あらゆる年代の女性の支持を受けている。
全ての日本人女性が憧れる才色兼備のカリスマ、それが八千塚桃乃だった。
「早速だけど、あなたの相談をお伺いしたいわ」
頼んだ珈琲が来、ウェイトレスが去ると、桃乃が声を潜めてそう切り出す。
芙美歌は頷き、自分が考えている計画のことを要領よくまとめて説明した。
「そう・・・・・前に話していたことを、とうとう・・・・・」
全てを聞いた後、桃乃は感慨深げに芙美歌を見る。その瞳には少なからぬ賛嘆が込められていた。
「もう弟は完全にわたしの奴隷です。逃げたり反抗することはないでしょう。手間が掛かった分、稼がせてもらうつもりですわ」
「本当に素晴らしいわ芙美歌さん。短期間にそこまで仕込むなんて、天才的なお手並みね」
「ご冗談を。わたしなんか、先生にはとても及びません」
そう、芙美歌は知っていた。女性文化人である八千塚桃乃の、もう一つの顔を。
実は桃乃は多くのセレブを会員とする超高級SMクラブのオーナーだった。
また、そこで幾多のマゾ男性を残酷無惨に責め嬲る至高のドミナとして、裏の世界では名を馳せていたのである。
213名無し調教中。:2005/07/20(水) 04:23:54 ID:MnwTHr3L
「計画の全てのセッティングはわたしがやるつもりです。ただ、万全を期すために先生の力をお借りしたいんです」
「そういうことだったの。で、具体的には?」
「この計画は、当然ですが少しでも外部に秘密が漏れればアウトです。参加者の一人が喋っても、周りに怪しまれただけでも破綻を来します。そうならないよう考えたつもりですが、万一の時は先生の人脈で抑えられるようにお願いできればと」
「そうね。わたしの下僕たちには政治家も、警察の人間も大勢いるし、いざとなれば容易いことだわ」
桃乃はそう呟きつつ、内心の感嘆を露わにしないようにするのに苦労した。
大抵の人間は、彼女が隠し持つ力に気づくとそれを貪欲に利用しようとし、杜撰極まりない計画を持ちかけてくる。
だが芙美歌は違う。自分自身で危険極まりない計画を慎重に練り上げ、責任を持って大胆に実行しようとしているのだった。
規模からいえば桃乃が過去に主催した類似のものに比べてずっと小さく、参加者の顔ぶれも大したことはない。
だが、反社会性においては抜きん出ている計画を、芙美歌は20代前半の若さで取り仕切ろうとしていた。
「じゃあ、わたしは何かまずいことがあったときだけ、あなたを支援してあげればいいのね?」
「はい、その際はご迷惑をおかけすることになると思いますけど・・・・・・それと、お礼は収益の半分ということでいかがでしょうか?」
「満点よ、芙美歌さん」
「え?」
「これはなにからなにまであなたの計画なのに、安全保障を最も重視して、大切な利益をおまけのようなわたしと折半しようとする。なかなかできることではないわ」
「万全を尽くすために先生の力にお縋りするんですから当然です」
実際、桃乃の力を借りられることが分かっていればなんの心配もいらなくなるのだ。
それだけ考えても五割の報酬は決して高くはないと、芙美歌は本気で思っていた。
「ふぅっ・・・・・」
悩ましい吐息を漏らし、桃乃は目を閉じて何かを思いめぐらせている。
我知らず緊張を覚えながらも芙美歌は、万一断られたときのための心の準備をした。
214名無し調教中。:2005/07/20(水) 04:29:58 ID:MnwTHr3L
「芙美歌さん・・・・完璧だわ。是非協力させてちょうだい」
「ああ・・・・! ありがとうございます」
桃乃の口から最も期待していた言葉を聞き、芙美歌の全身がどっと安堵に浸る。
これで後顧の憂いなく自分の計画に集中できると思うと、心から喜びがこみ上げてきた。
「それと、今度はわたしからの相談なんだけど」
「あ・・・・そうでしたね、失礼しました。お伺いいたします」
「3つほどあるの。まずはひとつめ」
そう言って桃乃はその魅力的な顔を近づける。そして悪戯っぽく笑った。
「芙美歌さん、あなたにわたしの後継者になって欲しいのよ」
「ええっ?!」
芙美歌はその言葉に呆然とした。昨日から桃乃の相談事が何かを考えたりしたが、これはあまりに予想外だった。
「あなたと知り合って、わたしの裏の顔を見てもらったときからずうっと考えてたわ。わたしは、あと何年かしたら裏の世界から引退するつもりなの。そのとき、わたしの奴隷たちを引き継いでくれる人を捜してたのよ」
桃乃の顧客、つまり奴隷たちには社会に大きな影響力を持つ者が多い。
彼らの秘密を握り女王として支配することは、すなわち少なからぬ権力を手中にすることを意味していた。
「前からあなたは普通のOLや主婦になる人じゃないと思っていたの。あなたは他人を従えさせる人よ」
「わたしが・・・・・」
芙美歌はあまりの衝撃に眩暈を覚えつつ、桃乃の言葉を玩味する。
たしかに、年を取るにつれ圭角を失い、平々凡々と日々を過ごす自分など想像もつかなかった。
それに比べ、桃乃が指し示してくれた道ははるかに魅力的だ。
世間知らずな少年を調教するのと違い、海千山千の男たちを屈服させ奴隷にするのは並大抵の苦労ではないだろう。
だがそれだけに、調教の快感を知ってしまった今となっては却って挑戦する意欲をそそられるのだった。
215名無し調教中。:2005/07/20(水) 04:38:00 ID:MnwTHr3L
「どうやらその顔はやる気ね? じゃあキマリ! まず、わたしが引退するまではクラブの共同経営者になってもらうということで」
具体的な返事を聞かないまま桃乃は強引にそう言い渡す。
思わず苦笑した芙美歌は、なんだかこれが自分の運命だったような気がして、素直にそれを受け入れようと思った。
「ふつつか者ですがよろしくお願いします、先生」
「これからはパートナーなんだから、桃乃って呼んで。ね?」
「はい、桃乃さん」
「では相談のひとつめはこれで終了。それで、次の相談」
そこまで言うとそれまでの快活さがいきなり影を潜め、桃乃は目を伏せたまましばらく無言になる。
その様子から、芙美歌は彼女が何か重大なことを打ち明けようとしているのだと悟った。
「あなたに、もうひとり男の子を調教して欲しいの。そしてできれば、さっきの計画に加えて貰いたいのよ」
「それは・・・・いえ、分かりました桃乃さん。それで、その男の子というのは・・・・・・」
「名前はクリス。ハーフよ。そして・・・・・・・・・・・わたしの息子」
見えない稲妻がふたりの中心で閃光を放つ。
そして、新たな血縁の呪いが始まろうとしていた。


10週で打切りって本当ですかと続く
216名無し調教中。:2005/07/20(水) 11:03:11 ID:MnwTHr3L
上にちょっと追加


それを聞いたとき、さすがの芙美歌も一瞬息を呑んだ。
「息子さん! ・・・・でも、桃乃さんは」
「独身よ。結婚したことはないし、これからもするつもりはないわ。でも、わたしは子供を産んだ」
そう語る桃乃の顔が心なしか青ざめ、語尾に憎しみが籠もる。
芙美歌は問いかけた口を閉じた。
「大学を卒業してアメリカに旅行に行き、そこでレイプされたのよ。ある男に監禁されて、半年以上も」
「桃乃さん・・・・」
「助け出されたときは妊娠五ヶ月で、もう堕胎はできなかった。そして日本に帰ってきてからこっそり産んだの。男の子だった」
それからだった。ごく普通の女性だった桃乃が変わったのは。
男性優位の社会がいかに不合理であるか攻撃し、女性の優位と男性との決別を訴えるフェミニズムの闘士となり、女性の権利のために奮闘するようになったのである。
「わたしは男性全てを憎んできた。そして社会のエリート面で偉そうにしているたくさんの男たちを奴隷にしたわ」
桃乃が経営するSMクラブには名を知られたVIPたちが通い続けている。彼らは皆、桃乃の調教を受けた下僕なのだった。
「でも最も憎いのは、今もアメリカで刑務所に入っているわたしをレイプした男。そして、その男の血を引く息子なのよ!」
「息子さんはそのことを?」
「知らないわ。産んだあと、里親に預けたの。手元に置いていたら殺してしまっていたでしょうから」
こみ上げる激しい感情のため、桃乃の腕が震える。そして彼女の顔はますます青ざめていった。
217名無し調教中。:2005/07/20(水) 11:05:58 ID:MnwTHr3L
「もう13才になる。顔はもう父親にそっくりで、送られる写真を見るたび憎くてたまらなくなるの!」
そう言いながら桃乃は一枚の写真を取り出し、テーブルの上に放り投げる。
写真を手にした芙美歌は、そこに写っている栗色の髪の美少年にわずかながら桃乃の面影があるのを認めた。
「この子をわたしに調教しろというんですね。でもなぜ、この子を憎んでいる桃乃さん自身がなされないんですか?」
「怖いのよ! ・・・・・我が子ですもの、憎いのに、もしかしたら愛してしまうかもしれない・・・・・それが怖いの」
もし、最も憎悪している対象の片割れを愛してしまったら、これまでしてきたことはどうなるのか。
そこから今まで自分が築き上げてきた価値観全てが崩壊してしまうことを、桃乃は極度に怖れていた。
「だからお願い! あなたに、この子を・・・・」
「分かりました。まかせて下さい、桃乃さん」
芙美歌は意外に小さな相手の手をしっかりと握り、自分が決意したことを伝える。
桃乃は握られたままの手の甲で潤んだ目を擦り、ようやく微笑んだ。
「ありがとう。よろしくお願いするわね、桃乃さん」
「はい。・・・・ところで、相談は3つとおっしゃいましたよね。あとのひとつは?」
「ああ・・あなたのお話を聞いて思ったんだけど、璋くんを、わたしも調教してみたいなあ、なんて」
それまで血色を失っていた頬を不意に染め、桃乃は首を傾げおどけた顔で芙美歌を見る。
その様子に芙美歌は吹き出し、笑いながら頷いた。
「いいですとも。奴隷交換ですわね」
「あ、そうかもーっ!」
心を通わせたふたりの支配者は笑いだし、新たにできた絆を固くする。
そして、自分たちが交換されたことなど夢にも知らぬ少年たちは、残された猶予の刻を心平らかに過ごしていた。


次こそエロで。
218名無し調教中。:2005/07/20(水) 11:46:48 ID:lglwhUyZ
乙です!世界観が広くなって今後さらに楽しみになりました!とくに肉親から奴隷に堕とされる新たな少年の登場イイですね!ファンは結構いると思いますのでこれからも投下お願いします!
219名無し調教中。:2005/07/20(水) 14:15:18 ID:ziZAGX9q
横山淳二 小上馬宗昭 井口英子 水木秀一 糸原栄子 野村靖夫
村山育代 津田茂樹 八木繁美 中西悠子 増田晴美 村井佐千子 
大羽美保子 松川素子 河野和永 岸田清隆
12時 集合
開始します
三木 前にて 点呼 とります
12時 集合
開始します
三木 前にて 点呼 とります
220名無し調教中。:2005/07/20(水) 15:48:47 ID:8GXPZ3Y6
まだプロローグでエロなしの話があるんだけど、投下してもいい?
221名無し調教中。:2005/07/20(水) 15:50:27 ID:8GXPZ3Y6
ちなみに主人公の一人称は「オレ」
222>220:2005/07/20(水) 18:50:20 ID:/0jGWe/S
別にいいんじゃない?現在進行中の作家さんの作品を続けつつ、新しい話もあるのも面白いかも
223名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:23:35 ID:8GXPZ3Y6
書いてみたから、言葉に甘えて次レスから投下してみる
エロは次回からの予定だけど
224名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:24:41 ID:8GXPZ3Y6
若葉 ―プロローグ―

 無限に広がる大広間。
 そんな表現がピタリと来る空間が両開きの豪華な扉を潜った途端、目の前に現れた。
「すっごーい! 地平線が見えそう」
 いや、それはいくらなんでも言い過ぎだけれど。
 妹の実果が四方を見渡して、わーとかきゃーとか、仕切りに感嘆の声を漏らしている。オレも同じ様なものだった。父さんに話を聞いた時には少し不安だったけど、まさかこんな大金持ちの家だったなんて。
「ようこそ、伊佐川家へ」
 右側の通路から声がして、慌ててオレ達は姿勢を正す。
「あ、あの、オレ達、父さんに言われてここのおじさんに」
「ああ、聞いてるよ」
 緊張してしどろもどろになってしまったオレの言葉を、落ち着いた声が制した。妹に肘で脇腹をつつかれる。
 規則正しい足音を立てて、右側の通路からスーツみたいな服を着た男が歩いてきた。タキシードなんて、実際に見るのは初めてだ。
 高校生か、大学生ぐらいだと思う。180センチ近くありそうな長身の上に、女みたいな涼しい顔が乗っている。
 何か、自分が酷く場違いな場所に来てしまっている様な気がする。
225名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:25:43 ID:8GXPZ3Y6
「キミが若葉ちゃんで」妹の方を見てから、オレへ視線を移す。「キミが実果ちゃん? ひとりは男の子だって聞いてたけど」
 どういう意味だ。
「オレが葵若葉(あおいわかば)。男ですよ。で、こっちが妹の」
「葵実果(あおいみか)です。よろしくお願いします」
 実果は顔を真っ赤にして深々とお辞儀をした。確かに目の前のタキシードは、女の子からしてみれば絶世の美青年ってところだろう。
 いきなり妹と間違えて女扱いしてくれたコイツに、オレはいい第一印象を持てないけれど。
「へえ……? じゃあ、キミの方が、若葉クンの方が年上なんだ?」
 妹より背が低くて悪かったな。
「そうか、ごめん。勘違いだったな。気を悪くしないで欲しい」
 オレの視線に気付いたのか、丁寧に礼をして謝ってきた。そうまでされると、もう何も言えない。
 それから邸内を案内して貰う時、それまでの緊張が解けていたのがわかった。さっきのやり取りのおかげかもしれない。おかげで長い廊下を歩く時、ゆっくり気持ちを整理する事が出来た。
226名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:26:37 ID:8GXPZ3Y6
 元々オレ達は中流家庭の生まれで、こんなお屋敷なんてのには縁がなかった。
 そのオレ達がお金持ちの家で暮らす事になった理由は、そう複雑じゃあない。父さんが北海道へ転勤する事になり、母さんもそれについていった。もちろん、中学2年のオレと中学1年の実果もついていく、はずだった。
 ところが学校を変わるのは嫌だと、実果が駄々を捏ねた。最初は無視していた父さん達も、最後には中学校卒業まではと折れてしまって、結局、オレ達二人は父さんの昔からの親友の家に居候する事になった。
 それだけの話だった。
 それは確かに、おじさんが「私は忙しくて帰れないかもしれないから、その時は手伝いの子が案内してくれる」と言った時には、庶民として、あれ? と思ったけれど。
 まさかタキシードを着た「執事」が居るなんて思わなかった。しかも、廊下を歩いているとドレスの様な服を着た女の子達と何度も出会う。掃除をしたりしている所を見ると、「メイド」という人達なんだろう。誰も皆、小学生から、せいぜい高校生ぐらいの人ばかりだった。
「なんで大人が居ないんだろうな?」
 小声で実果にだけ囁いたつもりが、前を歩いていたタキシードが振り返る。
「俺達は身寄りがない、孤児という境遇でね。伊佐川さんは、俺達の孤児院に寄付をしてくれているんだ。この屋敷の管理を代わりに」
「要は働き口の紹介、という事ね。働かざる者、食うべからず。伊佐川さんの口癖よ」
 タキシードの言葉に女の人が割り込んできた。面食らうオレ達に、箒を片手に微笑みかけてくる。
227名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:27:38 ID:8GXPZ3Y6
「給料も出るし、学費も出してくれる。いらっしゃい、若葉クン、実果ちゃん」
 なんでオレの名前を? 疑問を持った所で、思い出した。赤みがかった長髪に、170センチ近くある女の人にしては高い身長。服装がいつもとは違ってメイドの服だからわからなかったけど。
 同じ中学の3年生で、実果が入っているテニス部の副キャプテンだ。
「朱音(あかね)先輩!」
 実果が歓声を上げた。
 小学校も同じだったから、オレもよく知ってる。朱音先輩は親を交通事故で亡くした、と聞いた事があるけど、まさかこんな所で働いていたなんて。世間は狭い。いや、これだけの数の人達が働いているなら、ひとりぐらいは知り合いが居てもおかしくはないかもしれないけれど。
「孤児院暮らしって言っても、私はずっとこっちに住み込んでるから、院の方にはほとんど帰ってないんだけどね。あ、ここが実果ちゃんの部屋よ」
 オレの身長の倍ぐらいはありそうな大きな扉の前で、実果と朱音先輩と別れた。口数が少なくなっていた実果も知り合いと会えたおかげで調子が戻ったみたいで、閉まった扉の奥から二人の甲高い談笑の声が聞こえてくる。
 オレはひとりでタキシードの後を追った。
228名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:35:21 ID:8GXPZ3Y6
「住み込み、と言ってましたけど、ここで働いてる人達は皆、ここに?」
「いや、住み込んでいるのは俺と朱音と、あともうひとり、カナって子の三人だよ。他の子達は週末だけ手伝いに来てくれてるのさ」
 なるほど、皆、働いているといっても学校がある。話を聞いてみると、タキシードと朱音先輩は院の年長だから、平日も管理の為に住んでいるらしかった。
「カナは、まあ、こっちの方が気に入ったみたいでね。院の方じゃあ、あんな格好は出来ないから」
 タキシードが苦笑しながら立ち止まった。実果と別れた所と同じ、大きな扉の前だ。
 身振りで示されたので、扉に手をかける。大きさとは裏腹に、意外な程スムーズに扉は開いた。
 中は学校の教室の2,3倍はありそうな広さだ。アンティークというのか、洋風のタンスや巨大なベッドがすぐに目につく。
「待ってたよーッ!」
「うわッ!?」
 入るなり、視界が塞がれた。何かが前からぶつかってきて押し倒されそうになったのを、背中からタキシードに支えられる。
「カナ、離れるんだ。気持ちは分かるけど、びっくりしてるだろう?」
 何が起こったのかわからずにパニックになっているオレから、それが離れる。目の前にいたのは、やっぱりメイドの服を着た、小学生ぐらいの小柄な女の子だった。
229名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:39:47 ID:8GXPZ3Y6
 言葉が出ないで固まっているオレを見て首を傾げる。
「あれー? 若葉クンって、女の子だったの?」
 間の抜けた口調が可愛らしくコロコロと鳴る。でも言葉の内容は不愉快だ。またか。
 タキシードが背中から、オレの肩をポンポンと叩く。
「俺も間違えたけど、男の子だってさ」
 女の子は「ふーん」と唸って、また首を傾げている。さっきタキシードが呼んだ名前、この子がカナか。ムッときて睨もうとした時に改めてその子を見る。
『う……』
 結構、可愛い。いや、かなり可愛い。
 メイドの服は飾りが多くて、複雑な作りになっている。それだけ日常離れしていて、着こなすのだって難しそうだ。普通の子だと服に負けて、引いてしまう雰囲気を持ってしまうと思う。だけど、この子にはその、人を選ぶ服があつらえた様に似合ってる。
 ふと嫌な疑問が湧いた。
「この服……て、おじさんの趣味?」
「ん? 違うよ。本当は男も女も、もっと作業着みたいな服だったんだけどね。女の子達やこのカナがもっと可愛い服がいいって言ってさ」
 背中からの回答にオレはホッと胸を撫で下ろした。
 もしもおじさんがあんな服を進んで使用人の制服にしてしまう様な人だったら、ちょっと嫌だ。
「若葉も着てみない? きっと似合うと思うよー」
230名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:42:05 ID:8GXPZ3Y6
 カナがにこっと笑いかけてくる。思わず笑顔を返しそうになったけど、慌てて首を横に振る。
「お、男がそんな服、着られるもんか!」
「えー、カナは男の子だけど、着てるよ?」
「え?」
 オレは耳を疑った。でも、確かに今、本人が言った。
「おと、こ?」
「うんッ! ほら」
 笑顔のままカナがスカートを捲り上げる。つい目をやってしまったオレが見たのは、女の子物のショーツと、その中央の不自然な膨らみだった。
「カナ!」
 タキシードが素早くカナのスカートを抑えた。カナの方は悪びれた様子もなく、可愛らしい微笑みを浮かべている。でも、男、なのか。
「まあ……そういう事さ」
 誤魔化す様にタキシードが微笑んだ。オレの前に手が差し出される。
「そうそう、言い忘れてたけど、俺の名前は怜夜(りょうや)。今後ともよろしく」
 呆然とオレは手を握って握手をする。
 この常識の通じそうにない屋敷で、これからまともな生活が、果たして出来るのだろうか?
231名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:42:42 ID:8GXPZ3Y6
 引っ越してきた時の不安とは別に、新天地での生活は何事もなく過ぎ去っていった。
 今日で引っ越しから一ヶ月。最初は慣れない大屋敷で迷う事もしょっちゅうだったオレ達も、ここ3日は案内が必要だった事はない。孤児院の皆とも打ち解けられて、ようやく自分の家だという気がしてきた。居候だけど。
「ごちそうさま」
「ごちそうさまーッ」
 子供達の声が唱和する。今日は週末。院の皆が手伝いに来る日だ。昼食のテーブルは、タキシードやメイドの服を着た人達で一杯だった。
 顔馴染みになった子達と話をしながら食堂を出ると、後ろから怜夜が追ってきた。食事の用意は怜夜達三人の仕事だから、まだ片付けが残っているはずだけど。
「若葉、ちょっといいかな?」
「なんだよ?」
 最初の印象は悪かった怜夜だけど、話している内にそう悪い人じゃないとわかった。大学1年だからもう自立してもいいのに、皆の世話の為にまだ孤児院に残っているらしい。
 この家に住み込んでいる男は――カナは別として――オレと怜夜の二人だけだから、今では親友の様な仲だ。
「大事な話があるんだ。1時になったら俺の部屋に来て欲しい」
 珍しく真剣な表情だ。1時といったらあと30分後になる。
 何かわからないけど、オレは頷いておいた。
232名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:45:07 ID:8GXPZ3Y6
「そうか、ありがとう。甘い物でも出すからさ」
 忙しく怜夜は食堂へ戻っていった。デザートでも出してくれるんだろうか。怜夜達三人は料理が巧いから、何なのか楽しみだ。
 だけどそれ以上に、大事な話というのも気になる。
 心当たりを考えていると、今度は別の足音が追いかけてきた。
「若葉クン!」
 スカートを広げながら走ってきたのは朱音先輩だった。
 オレに何の用だろう? いつもは実果と喋っているのに。美人だけどきつい所があるから、正直この人は苦手だ。
 オレが女の子に間違えられる理由の中に、髪の長さというものがある。顔も原因かもしれないけど……伸びた髪も大きな理由だと思う。短髪に出来ないのは、実果が「似合わないから短くしたら駄目」だと怒るからだ。
 小学生の頃、そう言う様に実果をそそのかしたのは、他でもない朱音先輩だ。
「ちょっとハードな話があってね……。悪いけど、1時になったら私の部屋に来てくれない? よろしくね」
「え、ちょ、ちょっと、朱音先輩!」
 言いたい事を言うと、朱音先輩はトンボ返りに食堂へ戻っていった。
 1時までには、あと15分しかない。追いかけて、先に約束があるから、と言って断ってこようか? けれど、ハードな話というのが気になる。朱音先輩が実果じゃなくてオレに用というのなら、よっぽど重大な話だろうし。
233名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:46:29 ID:8GXPZ3Y6
 首を捻りながら朱音先輩が消えた方向を眺めていると、また別の人影がこっちへ向かって走ってきた。
「わ・か・ばー!」
 嬉しそうな声と一緒に抱きついてきたのは紛れもなくカナだ。例によって男の癖にメイド服を着ている。
 でも、カナも女装趣味を抜きにすれば決して悪い子じゃあない。怜夜達に負けないくらいよく働くし、自分より年下の子の世話も巧い。小学校に行く時は、さすがに男物の服を着ていくし。
 ただ、オレに懐いている理由が、年上なのに自分より背が低いから、というのが癪に障るけれど。かなり小柄なカナだけど、オレはそのカナより1センチだけ背が低かった。それが悔しい。
「ねえねえ、若葉に見せたいものがあるんだ」
 なんとか引き剥がしたのに、また抱きついてこようとする。それをかわしながらオレも聞き返す。
「見せたい物?」
「うんッ! とっても可愛いものだよ。部屋で待ってるから、すぐに来てね」
 言うが早いか、カナは自分の部屋の方向に駆けていった。朱音先輩と同じに、オレが何か言う暇もなく。
 呆気に取られたオレはその場に立ち尽くした。
234名無し調教中。:2005/07/20(水) 20:54:13 ID:8GXPZ3Y6
 もう1時まであと5分もない。カナの用事はどうでもよさそうだからすっぽかしてもいいかもしれないけど、それをしたら物凄く怒るだろうし、寂しがるだろう。
 どうすればいいんだ。
「どうしたの? お兄ちゃん」
 通りがかった実果が心配そうに覗き込んでくる。
 同じ時間に予定が3つ。断っている暇もないから、とりあえずどれかの用を済ませて、残った二人にはあとで謝るしかない。
 甘い物を出すと言った怜夜の部屋に行くか。
 ハードな話があると言った朱音先輩の部屋に行くか。
 可愛いものを見せると言ったカナの部屋に行くか。
 オレは顔を上げて実果に答えた。

1.「ちょっと怜夜の部屋に行ってくるよ」
2.「朱音先輩が用があるらしいんだ」
3.「カナのお守りをしてくるよ」

☆選択肢。多い選択肢を選んで、今後の主要の相手を決める。

to be continues......
235名無し調教中。:2005/07/20(水) 21:15:12 ID:3oZiREeT
絶対2番!少年を調教するのは、やはり女性でしょう!
236名無し調教中。:2005/07/20(水) 21:54:33 ID:THtKdMih
素晴らしい。
ここの神は二人ともスレ民との奇妙なコミュニケーションをなさるなw
3番が展開としては面白そう。
237名無し調教中。:2005/07/20(水) 22:14:41 ID:rCEe/zKm
2つ話が進むのならトリップつけてもらえない?
まぁ、区別はつくけどさ。
238名無し調教中。:2005/07/20(水) 23:04:20 ID:MnwTHr3L
だいじょぶマイフレンド。若葉ちゃん読む方が楽しいんでしばらくお休み 無問題。
239名無し調教中。:2005/07/20(水) 23:06:23 ID:h3lMhWk9
全裸で2キロランニング、元同級生に強要
 中学時代の同級生だった東京都立高3年の男子生徒(17)に対し、全裸で路上を走るよう強要したうえ、暴行を加えたとして、
警視庁少年事件課は強要や傷害の疑いで、東京都立川市の無職少年(17)ら17歳から19歳の少年6人を逮捕した。少年6人
のうち5人と生徒は、同じ立川市立中学出身。生徒は公園の周囲約2キロを泣きながら走らされたという。
 調べでは、少年らは5月11日未明、立川市内の路上や公園などで、生徒に「面白いことやれよ」と言いながら、腕立てふせや
全裸で走ることを強要。殴るけるの暴行も加え、全治約2週間のけがを負わせた疑い。
 主犯格とみられる少年(17)は「彼女とささいなことで別れ、たまたま見かけた生徒を腹いせにいじめてやろうと思った」と供述
している。
240名無し調教中。:2005/07/20(水) 23:26:13 ID:/0jGWe/S
個人的に1番がいいかも。当方は男だが、BL的な調教になっていってもおもしろいかも。
241名無し調教中。:2005/07/20(水) 23:33:09 ID:LuuBLYrl
3番だ。コンニャロ!
メチャ続きが気になるじゃないか!
242名無し調教中。:2005/07/20(水) 23:53:53 ID:b0PU6kUn
つーかできたら238さんの方の小説も気になるので続き キボンヌ
243名無し調教中。:2005/07/21(木) 00:04:38 ID:XZmaijU1
レス感謝
現時点では3有利かな。まだ回答募集

>>237
了解。次から投下の時は名前欄にタイトルをつけておく

>>238
>>242に賛成。璋君の続きもみたいし、投下が若葉だけになるとやり難いので続行希望
244名無し調教中。:2005/07/21(木) 03:04:26 ID:0TkenZc+
おすすめ!携帯SMサイト


SLAVE♂CLUB http://www.ihot.jp/?slaveclub 女王様とM男の出会い http://www.ihot.jp/?singmwd SMの館 http://www.freepe.com/ii.cgi?acsm 闇夜の館 http://www.freepe.jp/i.cgi?yamiyo#3
245名無し調教中。:2005/07/21(木) 07:49:26 ID:ZeGdf6sG
全寮制の男子校の設定で小説を書きました。まったく、自分の趣味で書いています。

そのとき僕はまどろみの中にいた.少しずつはっきりしてくる意識の中で,
僕は下腹部に何かぬるぬるするものを感じた.そして,僕は一瞬にして眼が覚めた.
僕はベッドの上で飛び起き,おそるおそるブリーフをめくった.ブリーフには
べったりとしみが付いていた.「…どうしよう」僕はある出来事を思い出しながら
絶望的な気分になった.
それは3週間ほど前のことだった.教室にI先生が入ってきて,授業が始まるところ
だった.I先生は24,5歳でとてもスタイルの良い美人だったが,表情は冷たい感じ
がした.同級生のNという少年が,手を挙げた.「先生」「どうしたの」Nは立ち上
がった.「あのぅ….…寝ている間に,…あのぅ」「なんです.はっきりしゃべり
なさい」Nは真っ赤になり,泣きそうな顔で続けます.「ごめんなさい.寝ている
間に,…お漏らしして…ブリーフを汚してしまいました」「高校生にもなって,
おねしょ?」「いえ,おねしょじゃなくて…」「じゃあ,なんなんです?」「あの,
し,白いお漏らしの方なんです」「まあ.白いお漏らしをしてしまったの?
しょうのない子ねぇ.前に来て先生にブリーフを見せなさい」Nは先生の前にたち,
ベルトをゆるめて制服のズボンを下ろした。
246名無し調教中。:2005/07/21(木) 07:54:23 ID:ZeGdf6sG
先生はNのブリーフのゴムを引っ張り,中を覗くようにした.「あらあら,しょうがない
わねぇ.白いお漏らしなんかしたらどんなお仕置きかわかっているわね」「…はい」
Nは今にも泣きだしそうな顔でうなずいた.
『白いお漏らし』.それは夢精のことであった.僕たちは,孤島にある寄宿学校で生活
していた.この奇怪な寄宿学校で,15歳の僕たちは,厳しい規則に縛られ,それを
破ったときの恐ろしい体罰の恐怖におののきながら暮らしていた.ここでは僕たちは
性まで厳しく管理されていた.オナニーはもちろん見つかれば厳罰の対象になったが,
オナニーを禁じられている健康な15歳の少年にとって,いわば正常な生理現象と
いえる夢精すら,許されていなかった.夢精をしてブリーフを汚した少年は,授業の
前に先生に告白し,同級生の見ている前でお仕置きを受けるのが決まりであった.
247名無し調教中。:2005/07/21(木) 07:57:28 ID:ZeGdf6sG
先生はみんなの方を向いて言った.「今から,N君のお仕置きをします.他のみんなも,
白いお漏らしをしたらどんな目に遭うかよく見ておきなさい」先生は教室の壁を指さした.
「鞭を持っていらっしゃい」Nは壁に掛かっている鞭を取り,両手で先生に差し出し
頭を下げた.「お仕置き,お願いします」.「さあ,ブリーフを下ろして両手で足首
をつかみなさい」言われるままNはブリーフを膝の上まで下ろし,腰を曲げ,両手で
自分の足首を掴んだ.お仕置きを頂くときに,ぐずぐずしていると「反抗」であると
見なされ,もっと厳しいお仕置きが与えられるのだ.先生はケインと呼ばれる細い籐
の鞭を手にとってNの傍に立った.「20回叩いてあげます.一回ごと数を数えてお礼
を言うんですよ.わかっていると思うけど,大きな声を上げたり,体を動かしたり
したら数が増えますからね」Nは少女のようなふっくらとした白い可愛いお尻をしていた.
248名無し調教中。:2005/07/21(木) 07:59:42 ID:ZeGdf6sG
ヒュン.風を斬る音が鳴り,ピシッ.正確にNのお尻に鞭が振り下ろされた。
「うっ」Nはわずかにうめいたが、歯を食いしばって我慢した.ケインで
叩かれると,肉が引き裂かれるような痛みであったが,この学校でお仕置き
を受ける少年は我慢するしかないのである.「数はどうしたの?」
「あっ,ひ,ひとつ」「お礼は?もう一度,初めからやり直しです」
「あー,ごめんなさい」ピシッ.「ひとつ.お仕置き有り難うございます」
ピシッ.「ふ,ふたつ.お仕置き有り難うございます」Nの白い肌に赤い
鞭痕がはっきりと浮かび上がった.ピシッ.ピシッ.ピシッ.先生は
Nのお尻を左右交互に叩き続けた.「いつも恥ずかしいことを考えて
いるんでしょう,だから白いお漏らしなんかしてしまうのよ」ピシッ.
先生の容赦ない鞭が続いた.ピシッ.「あー,…11,お仕置き…,
有り難うございます」Nは涙声になりながらも,なんとか耐えていた.
249名無し調教中。:2005/07/21(木) 09:55:28 ID:g7ICV+Fe
>>234
二番がいいっす。選択しステキ
250名無し調教中。:2005/07/21(木) 12:42:38 ID:Ft1Kq+yO
このスレなんだか、急に盛り上がってきたなぁー!俺的には璋君とクリス君に待ち受ける過酷な運命の続きが待ち遠しいんだが・・・。作者殿お待ちしてます!
251まとめの人 ◆wrx74pIJnY :2005/07/21(木) 15:49:16 ID:UPOaNA4c
うう。ちと出かけているうちに神が・・・。
さーて。まとめなきゃな・・・。その前にログ洗わなきゃ・・・。
252名無し調教中。:2005/07/21(木) 22:30:16 ID:x2lJrvsp
小説の続きを希望!作者さんがんばれ
253名無し調教中。:2005/07/22(金) 04:13:11 ID:nrEk2Urq
開店休業ッス。でも続きは書いてる。
「わたしはお前の母だ!」と言う桃乃にクリスは右手を切られる。
「救世主にだってなれたのに・・・・・桃乃さんは暗黒面に堕ちた」と真実を語る芙美歌。
悪のSMクラブを破壊し、英雄となる璋。そして一連の物語が幕を閉じる。
すみません、エピソード3見ちゃいました。

次は芙美歌×クリス。かなりソフト 羞恥中心 今のところ。
その次が桃乃×璋 と思う。

そして驚愕の展開!ウィルスのせいでいきなり死滅する登場人物たち!
ふざけんなスピルバーグ、金返せ!ただしA.I.の少年くれたら許す
254名無し調教中。:2005/07/22(金) 05:40:08 ID:E9oWfxBz
需要があるかどうかわかりませんが、とりあえず続きです。
ピシッ.ピシッ.Nは思わず手をつかんでいる足首からはずし,お尻の方に持っていきそうになった.
「どうして手を動かすんです.今度動かしたら,叩く数を増やしますからね」こうしてNは20打の
厳しいお尻たたきのお仕置きを受けた.しかし,お仕置きはまだ終わりではなかった.
先生は教壇の引き出しから箱を取り出した.「さあ,お漏らしをしたおちんちんにお灸を据えて
あげます」先生は箱から艾がはいった袋を取り出し,艾を指の先で丸め,小さな固まりを作った.
「おちんちんを持ちなさい」Nはおしっこをするときのように,自分でおちんちんを指でつまんだ.
ここでは先生の命令は絶対なのである.少年たちは逆らえば,もっと厳しい罰が与えられるので,
どんな屈辱的なことでも従わなければならなかった
255名無し調教中。:2005/07/22(金) 05:42:25 ID:E9oWfxBz
僕はその時,Nのおちんちんを初めて見たのだが,Nのおちんちんはまだ先が完全に包皮で覆われていた。
実は僕も,おちんちんの先が子供のように,皮をかぶっているのでNに親近感を覚えた.先生はその皮
の先の方に艾の固まりを置いた.そして,今度は線香に火を付けた.「さあ,これで火を付けてあげます.
とっても熱いから,覚悟しなさい.火が自然に消えるまで,じっと我慢するんですよ.動いて火を
落としたりしたら,やり直しですからね」僕はもちろん,お灸などされたことがないので,それが
どれくらい熱いのか,想像もつかなかった.それはNだって同じだった.線香の火が艾の先につくと,
それはすぐに下に降りていった.
256名無し調教中。:2005/07/22(金) 05:44:51 ID:E9oWfxBz
「熱い」Nは叫び,一瞬,伸び上がり,次いでおちんちんの先の艾を振り落としてしまった.
「なんて事をするんです」先生はNのほほを平手打ちした.「お仕置きもちゃんと受けられないの.
さあ,もう一度,おちんちんをちゃんと持ちなさい」Nはおちんちんを隠すように,前を手で
押さえ座り込んだ.「先生,お願いです.お灸は熱くて我慢できません」「お灸が熱いのは
当たり前です.つまらないことを言ってないで,さっさと言われたとおりにしなさい」。
Nは我慢強い子だ,僕も何度かケインのお仕置きを受けたことがあるが,Nのように我慢できず,
途中で子供のように泣いてしまったり,体を動かして追加の鞭をもらったりした。
そんな我慢強いNが,あんなに嫌がるんだから,おちんちんにされるお灸がどんなに辛い
お仕置きなのか,考えただけでも身震いしそうだった。
257名無し調教中。:2005/07/22(金) 05:47:37 ID:E9oWfxBz
「先生,お願いです.おちんちんはいやです。他のところにしてください」「子供がいけないことをすれば,
そこにお仕置きをされるのは当たり前でしょ。あなたはお漏らしをしたんだから,おちんちんにお灸を
据えられるんです。さあ,早くしなさい。授業が遅れるじゃないの。ぐずぐずしてると校長先生に報告して,
お仕置きをしていただきますよ」「あー,ごめんなさい,それだけは止めてください。素直にしますから」
校長先生のお仕置き,それは僕らにとって,最大の恐怖だった.
258名無し調教中。:2005/07/22(金) 07:43:29 ID:1hBDpW1L
提案なんだが、今小説が3つあるからそれぞれの小説の作家さんはどの作品の作者か名前を書いてくれたらわかりやすいんだが

253>
GJ!ゆっくりかいてくださいませ。新作期待しています。
259名無し調教中。:2005/07/22(金) 13:18:49 ID:dc8pRnny
>254 需要ありますよ!続き読みたいです。
260若葉:2005/07/22(金) 21:17:40 ID:0G/ug42J
他の人の作品を楽しみにしつつ
若葉は2番と3番が二人で同率。けども、先に二票集まった3番の選択肢に決定
と言う訳で相手はカナで書き進める
261241:2005/07/22(金) 23:28:01 ID:G6EavytL
>>260
ヤッタゾ.コンニャロ!
262名無し調教中。:2005/07/23(土) 04:20:08 ID:mr2DgEEa
やっと芙美歌×クリスが一段落 って大したことないが
次の桃乃×璋に突入 結構ハードかも知らん

作者名〜 題名考えるのもそうだけどすごく悩む 七転八倒
色々候補考えてみんで諸君らで適当にみつくろっちくれい

ツヅキン・スカイウォーカー
世界の中心でアーイアイ
京極冬彦
マイケルジャクソン被告(アォッ!)
SM板少年調教男
トレインマン
若葉ちゃん大好きッ子
黄金バットマンリターンズ
名無し布教中。
女王の調教室
ガラスのご免
もうだめカンタービレ
SはサービスのS
超姉貴

どれか採用
263寄宿舎の少年:2005/07/23(土) 06:07:11 ID:GaXcOkiF
これまでに,TとPの二人が校長先生のお仕置きを受けていた.二人ともどんなお仕置きを
されたのか,詳しくは話してくれなかったが,普段,教室とかで受けるお仕置きとは比べ
物にならない厳しいお仕置きであることは間違いなかった.Tは気が強く,少し反抗的な
ところがあり,先生に教室でお仕置きをされるときに,素直にしないことが何遍かあった.
そして,とうとう,校長先生のお仕置きを受けることになった.その後,Tの反抗的な態度
はすっかり影をひそめた.Pはおとなしいが,少し女性的なところがある子だったが,彼は
オナニーを見つかってしまったのだ。Pがお仕置きを受けた数日後に,身体検査があった.
僕たち10人の生徒は,ブリーフ一枚になり,身長,体重,胸囲の測定を受けた.そこ
までは,普通の学校の身体検査と変わりは無かった。でも,ここではそれだけではすまない。
僕たちは一列に並ばされた.
264寄宿舎の少年:2005/07/23(土) 06:12:00 ID:GaXcOkiF
「今から,おちんちんとお尻の穴の検査をします」初めての身体検査の時は,みんな思わず,
声を上げ叱られてしまった.今はもうそんなことはしないが,それでもものすごく恥ずかしい
検査には変わりない.「大切な検査ですから,不真面目な態度の子には,厳しいお仕置き
を与えます.名前を呼ばれた子は,先生の前に立ってブリーフを下ろしなさい.何遍も言わない
からよく聞いておくんですよ.初めにおちんちんの検査をします.それがすんだら,後ろを
向いて,鞭でお尻を叩いて貰うときの格好をしなさい.ただし,手は自分のお尻に当てて,
お尻の肉を開いて,お尻の穴がよく見えるようにしなさい.わかりましたね.ぐずぐず
していると,お仕置きですよ」こうして,一人ずつ名前を呼ばれおちんちんとお尻の穴
の検査が始まった.3番目に僕の名が呼ばれた.僕は先生の前に立ち,一礼し,ブリーフを
下ろした.先生は僕のおちんちんを無造作につかんだ.そしておちんちんを引っ張ったり,
持ち上げたりした.その間,僕は恥ずかしさに耐え,じっとしていなければならなかった.
265寄宿舎の少年:2005/07/23(土) 06:14:52 ID:GaXcOkiF
ついで,先生は僕のおちんちんの皮を根本に引っ張り,先を剥こうとした.「痛い」僕は思わず腰を
引いてしまった.先生は僕の太ももをぴしゃりと叩いた.「じっとしてなさい.大切な検査なんだから,
まじめに受けなさい」結局,僕のおちんちんの先はわずかに顔を覗かせただけで,それ以上は剥け
なかった.「後ろを向いて,お尻を見せなさい」僕は最初に言われたとおり,腰を折り両手を自分の
お尻に当て,肉を左右に引っ張った。
「もっと開きなさい.それじゃお尻の穴がちゃんと見えないじゃないの」僕は恥ずかしさに真っ赤に
なりながら,お尻を開いた.
266寄宿舎の少年:2005/07/23(土) 06:19:20 ID:GaXcOkiF
ようやく屈辱的な検査が終わり,僕はブリーフを上げ列に戻った.一人おいて次がPだった.
Pも先生の前に立ち,ブリーフを下ろした. Pのお尻にはびっしりと鞭の痕がついており,
ところどころ皮が擦れ,赤黒く変色していた.Pの受けた校長先生のお仕置きがどれほど
酷いものなのか,僕たちは凍り付いたようにPの無惨なお尻を眺めていた.しかしお尻だけ
ではなかった.「あら,おちんちんにも何カ所かしら,一,二,三…,六回もお灸を据え
られたのね.ほら,みんなにも見せてあげなさい」先生はいやがるPの体を無理矢理こちら
に向け,おちんちんを僕たちに見せた,Pのおちんちんには黒いお灸の痕が六ヶ所もついていた.
「みんなもよく見なさい.この子みたいに,あんな恥ずかしいことをしたら,
こんな目に遭うんですよ」
267名無し調教中。:2005/07/23(土) 08:09:53 ID:K/aGrLuJ
>>262 個人的にはハード路線が好みなので、桃乃様の激しい調教がいまから楽しみ!タイトルは「女王の調教室」がいちばん合ってると思いますよ。
268名無し調教中。:2005/07/23(土) 08:45:32 ID:QdDMUhFH
京極冬彦より投獄夏彦がいいな。
269名無し調教中。:2005/07/23(土) 09:52:08 ID:RfSdNSaw
238さん続きはかかないのですか?もしかくなら教えてください あと253と262さんいままでの作者とid違う気が・・・
270名無し調教中。:2005/07/23(土) 18:37:19 ID:C68FsSh/
>269 IDは一日ごとに変わるんです。
271名無し調教中。:2005/07/23(土) 18:51:15 ID:mr2DgEEa
>>「寄宿舎の少年」
M検ですかw。旧日本帝国軍の伝統でも引き継いでいるんですかねトーマの心臓。
可愛い男の子を取り合う展開もあったりして風と木の詩。

>>269
いや同一人物ですよ?多分。クリスくんはドキドキアンアンな感じ。
IDは、こちらが不審人物なので管理人さんが毎回違うものしかくれないのですw
同時多発エロの実行犯としてタイーホの前に書き終えられるといいなあ
272名無し調教中。:2005/07/25(月) 19:22:30 ID:X+8STXsC
説明ありがとうございます 270、271さん
273名無し調教中。:2005/07/26(火) 23:01:11 ID:YyNRIcPn
続きキボンヌ。
274名無し調教中。:2005/07/26(火) 23:26:30 ID:qxgLJO5l
調教される少年の服装は、やはり子供らしいものが良い・・・
上品なブレザーに短い半ズボンとハイソックスがベスト。
275まこ:2005/07/27(水) 03:03:14 ID:gWHHpRHi
今ビンビンでおちんちん痛いぐらい腫れ上がってます(つд`)∩
276誰か調教して下さい(〇^3^〇):2005/07/27(水) 03:10:24 ID:gWHHpRHi
もし良かったら[email protected]にメール下しゃい(〇^O^〇)
277寄宿舎の少年:2005/07/27(水) 06:30:04 ID:teJz4bzq
結局,Nはもう一度,おちんちんを持って立たされ,その先にお灸を据えられた.
火がついている間中,Nは歯を食いしばり,熱さを堪えていた.
僕は現実に戻った.あんなお仕置きをされるんだ.おちんちんのお灸なんて,僕は絶対我慢できない.
どうしよう.だまっていようか.もし,だまっていて,ブリーフのしみを見つけられたら,おそらく,
校長先生のお仕置きだろう.ここでは,生徒が嘘をついてお仕置きを逃れるのは,先生に対する反抗
と見なされるのだ.夕方,入浴の時にブリーフを着替えるが,それまで見つからない可能性は?見つ
かるとすれば,授業中に先生の質問に答えられずに,お尻を叩かれるときだ.幸い,僕は勉強は得意
な方なので,授業中に罰を受けることはあまりない.それに,ブリーフを下ろすときに,注意して下
ろせば大丈夫だろう.でも,もう一つ難関があった.それはブリーフの検査だ。
278寄宿舎の少年:2005/07/27(水) 06:34:29 ID:teJz4bzq
この学校では,週に1,2回,「お漏らし検査」と呼ばれているブリーフの検査があった.
お漏らし検査の時,僕たちはブリーフ一枚で並ばされ,名前を呼ばれた者から先生の前
に立って検査を受けるのだ.まず,先生はブリーフの前のふくらみを撫で,おしっこで
濡れていないか調べる.この段階で,ブリーフの表側まで染みるようなお漏らしをして
いる子は,後でケインでお仕置きされるのだ.次に僕たちは,ブリーフを下ろし,内側
を調べてもらう.先生は,夢精やオナニーの形跡がないかどうかじっくり調べるのだ.
もちろん,そんなものが見つかれば,大変だ.僕のように,というかここの生徒はみんな
そうなのだが,おちんちんの先が皮がかぶっていると,どうしてもおしっこのしみが
付いてしまうことが多いのだが,ブリーフの内側だけの時は,叱られるだけで,お仕置き
はされないで済む.でも,15歳の僕たちにとって,若い女の先生にブリーフを調べられ,
お漏らしを注意されるのは,大変な屈辱だった。
279寄宿舎の少年:2005/07/27(水) 06:39:09 ID:teJz4bzq
先生はお漏らしのしみを見つけると,ここぞとばかりにねちねちと少年を叱った.
「なに,このしみは.高校生にもなってお漏らしなんて,恥ずかしいわね.おしっこの後,
ちゃんとおちんちんを振ってるの」僕たちはただ真っ赤になってうつむくしかなかった.
この,お漏らし検査があれば,絶対に見つかってしまうだろう.だが,ラッキーなこと
に昨日,お漏らし検査があったのだ.これまで,お漏らし検査の間隔は,短いときでも
三日はあったので,今日検査がある事はまずないだろう.見つからずに済みそうじゃないか.
いや,でもどんなことで見つかるかもしれない.その時は,正直に言ったときの何倍も辛い
お仕置きが待っている.僕は,授業が始まるまで,隠しておこうか,いや,正直に言おうか,
どうしよう,どうしようと迷い続けていた.でも,結局,Nのあの恐ろしいお仕置きが脳裏に
浮かんできて,とうとう,一時間目の授業が始まってしまった.その日は一日中,僕は
お仕置きを貰わないよう,細心の注意を払って過ごさなければならなかった.そして,
夕方6時,お漏らし検査もなく,入浴時間が始まり,新しいブリーフに着替えた僕は一日
続いた緊張から解放されていた.
280寄宿舎の少年:2005/07/27(水) 06:43:28 ID:teJz4bzq
夕食が終わり,僕たちが唯一ほっとできる自由時間の事だった.先生が僕に職員室まで来るよう
に言ったのだ.僕はいやな予感を感じながら,職員室に入った.そして,机の前に座る先生が,
手にしているものを見て,血の気が引くような感覚に襲われた.先生は僕がはきかえたブリーフ
を持っていたのである.「これはあなたのブリーフね」ブリーフには番号が書いてるので,
言い逃れはできない.「…はい」「これはなにかしら?」先生はブリーフを裏返すと,夢精の
しみが付いた部分を僕の前につきだした.「これは,白いお漏らしじゃないの?いったい,
どういうことなのかしら?白いお漏らしをすれば,授業の前にお仕置きを受けるのが決まり
なのは知っているわね」「…ごめんなさい.言おうと思ったんですが,…お仕置きが
怖かったんです」「お仕置きが怖いから,白いお漏らしを隠していた.そうなのね.
いけないことをすれば,自分から進んでお仕置きを受けるように,いつも言ってるでしょう.
あなたにはしっかり反省して貰う必要がありますね.明日の夜,校長先生にお仕置きを
していただきます」「あー,ごめんなさい.ごめんなさい.それだけは堪忍してください」
「駄目よ.もう校長先生には報告してあります.うんと辛いお仕置きをいただいて,
たっぷり反省するといいわ」こうして僕は一番おそれていた,校長先生のお仕置きを
受けることになってしまった.
281夏樹:2005/07/27(水) 12:37:51 ID:JCpMNmsc
寄宿舎の少年さんっ!
僕も全寮制の男子中学に通ってる12歳です!
おもしろいです。
続きをお願いします。
282名無し調教中。:2005/07/27(水) 18:01:43 ID:sRCUxS3L
続きキボンヌ
283調教して下さい(〇^3^〇):2005/07/27(水) 18:14:33 ID:gWHHpRHi
なんなら切断してもらってもOKですよ[email protected]にメール下さい(〇^3^〇)
284調教して下さい(〇^3^〇):2005/07/27(水) 18:15:23 ID:gWHHpRHi
なんなら切断してもらってもOKですよ[email protected]にメール下さい(〇^3^〇)
285名無し調教中。:2005/07/27(水) 21:13:48 ID:zF2eWVxO
寄宿舎の少年 最高です

続き期待します
286寄宿舎の少年:2005/07/28(木) 06:45:06 ID:pTycporO
翌日は長い一日だった.朝から僕の頭の中は,夜になったら受けるお仕置きのことで一杯だった.
授業中も上の空で,先生に質問された時も,答えはとんちんかんだった.いつもなら当然,ケイン
のお仕置きになるところだったが,その日の先生はこういって許してくれた.「あなたは今夜,
校長先生のお仕置きを受けるんだから,今は許してあげます.何十倍も辛いお仕置きを受けるん
ですからね」僕をさらに不安に突き落とす言葉だった.
その日,僕は夕食抜きだった.もっともどうせ食事は喉を通らなかったと思うが.7時に僕は
先生の部屋に呼ばれた.校長先生の部屋に行く準備をすると言うことだった。
287?n?h?E´?I`?-?N:2005/07/28(木) 06:49:15 ID:pTycporO
僕は着ている物をすべて脱がされ,まず,シャワーを浴びさせられた.それから,僕は頭以外の毛をすべて剃られた.
元々僕の体毛は薄いのだが,それでも脇やすねにはわずかに毛が生えている.それを剃られた後,最後におちんちん
の毛まで剃られてしまった.僕のおちんちんは,15歳にしては少し小さく,先も皮を被っているので,毛を剃られ
ると本当の子供みたいになってしまった。その後,先生は「これを着なさい」といって持ってきた服はなんとセーラー服
とスカート,それに女性用のショーツとストッキングだった.
288寄宿舎の少年:2005/07/28(木) 06:52:30 ID:pTycporO
僕が躊躇してると先生が言った.「ほら,早くしなさい.遅れたら大変よ.あなたのお仕置きが増えるのよ.
さあ,ほら,このショーツをはいて」僕は先生にせかされるまま, 淡いピンク色のショーツを履いた.
「あら,ぴったりじゃないの.おちんちんが可愛いから,前のふくらみも目立たないわね.今度はこれを
履いて」先生が僕に渡したのは,黒いストッキングだった.僕はそれを履き,赤い靴下止めを太ももにはめた.
「可愛いわね.校長先生もきっとお喜びになるわ」こうして僕は生まれて初めての女装をさせられ,
すっかりセーラー服の女子高校生に変身した.「いいじゃないの.あなたは顔も可愛いし,これで髪さえ
長ければ,どう見ても女子高生よ」それから,僕はスポーツ飲料のようなものを飲まされた.それはよく
冷えていて,お腹の空いた僕は,ごくごくと500ccを飲み干した.
289寄宿舎の少年:2005/07/28(木) 06:56:21 ID:pTycporO
校長先生のお仕置きは「特別反省室」と呼ばれる部屋で行われることになっていた.そこは普段,
誰もあまり近づかない地下にあった.僕は8時になるとその部屋に連れて行かれた.教室の半分
ほどの大きさのその部屋には,普通のベッドと病院の診察室にあるような幅の狭い革張りのベッド
が置かれていた.部屋の隅には,和式の便器とシャワーがあり,そこは床がタイル張りになっていた.
タイル張りのところには一本の柱が立っていた.先生は僕を柱のところへ連れて行き,その前に
立たせると,両手を後ろに回し,柱に縛り付けてしまった.さらに,足も膝の当たりで柱に括
付けられた.「後,一時間ほどで校長先生がいらっしゃいます.それまで,そうしてしっかり
反省していなさい」そういって先生は部屋を出て行ってしまった.
290名無し調教中。:2005/07/28(木) 08:17:18 ID:4hc8QIO/
寄宿舎の少年 乙!激しく萌えました。続きヨロ
291名無し調教中。:2005/07/28(木) 12:19:30 ID:NfkbGHLo
>>寄宿舎の少年
女装した時点で激しく萎えー
残念!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
292名無し調教中。:2005/07/28(木) 23:05:32 ID:6Gu5UcOC
若葉の続きキボンヌ!
293名無し調教中。:2005/07/28(木) 23:38:39 ID:NDCuEGJD
璋くんとクリスくんの続きの小説 新作希望
294名無し調教中。:2005/07/29(金) 12:34:33 ID:gLt/+4nq
校長先生は♂・♀どっち?
飲まされた液体は何?
295名無し調教中。:2005/07/29(金) 13:01:54 ID:RzZqft9u
>>294 そうかぁ。俺は今までの展開から、普通に「女校長」だと期待してたんだが。
296名無し調教中。:2005/07/29(金) 14:53:50 ID:gLt/+4nq
竿付女装のふたなり校長を希望!
おまけにドSでスカマニア
297名無し調教中。:2005/07/29(金) 20:47:31 ID:sDXHZDzO
>>296
>>竿付女装のふたなり校長を希望!
確かにセーラー服を着せ、女子高校生に女装させた時点で
俺も、ふたなりも有るなって思ったよ。

>>おまけにドSでスカマニア
特別反省室の室内の描写『部屋の隅には,和式の便器とシャワーが・・・』
ってことで、それも有りかな?
298寄宿舎の少年:2005/07/30(土) 06:15:32 ID:j2jMraUq
壁には時計が掛かっていた.30分がすぎた頃から僕は,困ったことにおしっこがしたくなってきた.
この寄宿学校では,僕たち生徒は排泄の自由も与えられていなかった.トイレに行く時間まで決めら
れており,勝手にトイレに行くことは,病気などで特別に許されたとき以外,禁止されていた.それ
でもトイレに行けるのは,起床時,朝食後,昼休み,午後5時,就寝前の一日5回あったので,普段
はあまり困ることはなかった.ただ,罰として昼休みのトイレが禁止されることがあり,そんなとき
はおしっこを必死で我慢しなければならなかった.もちろん,お漏らしなんかしたら,お尻を叩かれ,
おちんちんにはお灸を据えられてしまう.僕の尿意はだんだん激しくなってきた.わずかに動く太もも
をこすりあわせ、腰を揺すって僕はおしっこを我慢した。その時はなぜ、こんな急におしっこがしたく
なったのか、解らなかったが今思えば着替えの後飲まされた飲み物に、お薬が入れられていたんだろう。
299寄宿舎の少年:2005/07/30(土) 06:20:37 ID:j2jMraUq
僕の我慢が限界に近づき、尿意と言うよりもはや痛みを感じ始めたとき,校長先生が入ってきた.
初めて見る校長先生は30歳代のとても綺麗な女の人だった。「あなたね,白いお漏らしをした
のに,隠していたっていう子は」校長先生の声は少しハスキーな低音だったが、優しい口調だった
ので僕は少しほっとした。「…はい.申し訳ありません.二度とこんな罪を犯さないように,
今日は厳しいお仕置きをお願いします」僕は先生に教えられていた通りに言った.「いいわ。
少しは反省しているようですね」校長先生はそういいながら,僕の手足の拘束を解いてくれた.
「先ず初めにあなたの体をじっくり見せて貰うわね。さあ,ここにきてスカートをめくって
ごらんなさい」「先生,お願いがあります.僕,…おしっこがしたいんです.お仕置きの前に
おしっこに行かせてください」校長先生の顔が厳しくなった.「あなたは何も解っていない
ようね.もう,お仕置きは始まっているのよ.お仕置きを受けている生徒が,おしっこをさせて
ほしいなんて,そんなことが聞いて貰えると思っているの。さっきの反省の言葉は口先だけ
なのね」校長先生の口調は丁寧だったが,その中身は厳しいものだった.「でも,もう,
…お漏らししそうなんです」僕は足を小刻みに揺すりながら言った.「駄目です.お仕置きが
済むまで我慢しなさい.お漏らしなんかしたら,承知しませんよ.さあ,さっさとスカートを
まくり上げて」僕はしかたなくスカートをまくり上げた.
300寄宿舎の少年:2005/07/30(土) 06:28:47 ID:j2jMraUq
僕は当然スカートをを捲るなんて言うことは初めての経験だったが,それがこんなに恥ずかしい
とは思わなかった.校長先生は僕のショーツをしばらく眺めていたが,突然,手を伸ばし,
ショーツの前のふくらみを握った.「あっ,いや」僕は思わず女の子のような声を上げ,腰を
ひいた.「じっとしてなさい」校長先生はそういうと,その部分をなで回した.その間にも
ぼくのおしっこはますます切迫していた.「先生,やっぱり,もう我慢できません.お願いです.
おしっこさせてください」「うるさい子ね.ちょっと静かにしてなさい.ほら,今度は後ろを
向いて」校長先生は僕を後ろ向きにすると,お尻をなで回し,さらに股の間から,前の方に手
を差し入れた.恥ずかしい感触だったが,僕はもうそれどころじゃなかった.今にもおちんちん
の先からおしっこがこぼれ出しそうだった.「もう一度前を向いて」前を向いた瞬間だった.
あっ,と思ったとき,おしっこが少し出てしまった.僕は最後の力を振り絞って,我慢した.
でも,もう限界だった.下腹に内側から針で刺されるような痛みを感じた。
301寄宿舎の少年:2005/07/30(土) 06:33:09 ID:j2jMraUq
校長先生がまたショーツの前を触った.その時,今度はさっきより多いおしっこが出てしまい,
ショーツが熱く濡れるのを感じた.校長先生も気づいたようだったが,手は離してくれなかった.
ついに最後の時がきてしまった.三度目のおしっこがあふれ出し,今度は止めることができ
なかった.おしっこはショーツからあふれ,校長先生の手を濡らしていった.「ごめんなさい.
ごめんなさい」僕は泣きながら謝り続けた.その間も,おしっこは流れ続け,ストッキングに
吸い取られきれなかった分が,足元に水たまりになった.「先生の手におしっこをかける
なんて,とんでもない子ね.今日はよっぽど厳しくお仕置きをしないといけないようね.
でも,その前におちんちんとお尻の穴の検査をしておきます.さあ,ショーツを下ろして,
おちんちんを見せてごらんなさい」僕はお漏らしのショックが大きく,もはやあらがう気力は
失せていた.僕がショーツを下ろすと,校長先生はおしっこで汚れているのもかまわず,
ぼくのおちんちんをつまんだ.そしておちんちんや玉をさんざん弄んだ.「さあ,今度は
お尻の穴を見せなさい.後ろを向いてお尻を突き出して,自分でお尻の肉を広げてごらん
なさい」僕は言われるまま,後ろを向き,お尻の穴が校長先生に見えるように,お尻の肉に
両手をかけ,左右に押し広げた.その間にも濡れたショーツやストッキングはだんだんと
冷たくなっていき,僕はあまりの惨めさにすすり泣いた。
302名無し調教中。:2005/07/30(土) 15:42:47 ID:J5rtI8+2
利尿剤キター 次は浣腸ですか?
303名無し調教中。:2005/07/31(日) 13:33:35 ID:jrC4soUO
まとめ人さま
お時間ありましたら、神の皆様の新作もまとめお願いします
http://syonen.nm.land.to/
304名無し調教中。:2005/07/31(日) 18:16:05 ID:ZdP4Qfy5
てかさぁ璋くんとクリスくんの続きの小説がでてこなくなったは、寄宿舎の少年がはじまったからじゃねーの?


とにかく璋くんとクリスくんの続きの小説頑張ってくれ
305名無し調教中。:2005/07/31(日) 19:12:31 ID:7O9GL/Np
>>304俺も璋&クリスの小説のファンなので気持ちはわかる。しかし作者さんも都合があるんだから、焦らず待とうや。続編はきっとあるよ。
306名無し調教中。:2005/07/31(日) 23:20:31 ID:50fIOkU8
わしは若葉のファンじゃ。
307名無し調教中。:2005/07/31(日) 23:39:22 ID:0SIyntcO
柳楽くんを目隠ししてフェラしたい
308名無し調教中。:2005/07/31(日) 23:58:11 ID:ZdP4Qfy5
早く新作作ってほしいですな。

保守。
309名無し調教中。:2005/08/01(月) 01:27:23 ID:AYq3XSrd
>303
( ´,_ゝ`)プツ まもるくんまだ続いてるの?

こっちの神もがんがれ。
310女王の調教室:2005/08/01(月) 13:54:52 ID:OIz3W9UG
最下位。斎戒。西海。


「さあ、着いたわ。ここがこれからしばらくわたしたちが住む家よ」
「わあ、すごく大きい!」
爽やかな風が吹き抜けていく高原。
そこにある3階建ての広壮な邸宅を見て、栗色の髪の少年は感嘆の声を上げる。
これから待ち受ける運命のことなど何も知らないまま、彼は芙美歌を振り返った。
「お母さんが来てくれるのはいつなんですか?」
「ごめんなさい、忙しい方だからなかなか時間を作ることができないの。でも、そのうち会えるようになるわ」
「そうですか・・・・・」
日本人離れした美貌の少年、八千塚クリスは芙美歌の言葉を聞いて明らかに落胆を見せる。
それまで育てられていたよそよそしい家を出たとき、彼はすぐにも母親に会えるものと思っていたのだった。
「荷物を降ろしたらあなたの部屋に案内してあげる」
そう言うと彼女は身の回り品をまとめた荷物を降ろし、ここまでふたりを乗せてきてくれたベンツを返す。
気分を切り替えたクリスは、芙美歌が持とうとしていた荷物を横から手を伸ばしてひょいと持ち、玄関へ続く階段を駆け上がった。
「新木さーん、はやくぅーっ!」
「まぁ、元気だこと。・・・・・・・仕込み甲斐がありそうね」
後ろの方の言葉は小声で呟き、芙美歌も階段を上がっていく。
全く人気のない場所に建てられていた謎の家は、やがて二つの人影を呑み込んだ。
311女王の調教室:2005/08/01(月) 13:58:19 ID:OIz3W9UG
(新木さんって、すごく綺麗だな)
ダイニングで差し向かいになって芙美歌と晩の食事をしながら、クリスはそんなことを考えてきた。
母の秘書だと名乗る彼女に会ったのはつい昨日のことである。
そして再会を望んでいるという母と会うためにここへと連れてこられたのだった。
肉親の愛に餓えていた少年は、この美しい年上の女性と次第にうち解けていく。
そのうち食前酒の酔いが回ったものか、クリスの目は芙美歌の美貌と胸に吸い寄せられたまま、よからぬ考えに耽るようになっていった。
(おっぱい大きいな・・・・触ってみたい。すごくエッチな感じ)
そのたわわな胸にむしゃぶりつく夢想に浸り、クリスは股間に熱い疼きを覚える。
母への思慕以外に強い感情を抱いたのは生まれて初めてのことだった。
(いけない、胸がすごくドキドキする・・・・顔も熱い)
するまいと思っても目の前にいる女性の裸体をつい想像し、息が荒くなる。
食事が終わる頃にはもうクリスは気もそぞろだった。
「大丈夫? とても苦しそうだわ」
部屋まで送ってくれた芙美歌にそう言われ、クリスはビクッとする。
少年は先ほどからもう淫らなことしか考えられなくなっていた。
「だ、大丈夫です、すみません!」
自分の股間の状態に気付かれはしないかと焦るクリスは慌ててそう返事する。
だが、心配そうな芙美歌に両手を握られて、彼の胸の鼓動はますます激しくなるばかりだった。
「遠慮はしないで。あなたには何でもしてあげるようにって頼まれているの。お母様に会うまで、わたしがあなたの家族よ」
そう言って芙美歌は手を握ったままクリスをベッドに腰掛けさせ、自分はその横に座って身体をぴったりと寄せる。
薄い布地越しに成人女性の柔らかさを感じ、クリスは興奮を抑えきれなかった。
312女王の調教室:2005/08/01(月) 14:04:44 ID:OIz3W9UG
「本当に苦しそうよ。服を脱いで楽にした方がいいわね」
芙美歌はそう言うと、少年の返事も待たずに洋服のボタンを外し始める。
驚いて口も利けなかったクリスは、すぐに上半身を肌着一枚にされてしまった。
「さあ、次は下よ。ベッドに横になって」
「えっ、それは!」
「恥ずかしがらないで。わたしたち、今は家族なのよ。それにわたし、あなたと同い年の弟がいるの。だから全然平気」
芙美歌はそう言いながら流麗な動きで少年を横にしてしまい、胸で彼の上半身を押さえ込みながらズボンのベルトを外す。
彼女の魅惑的な顔を間近にし、弾力のある双丘をその暖かみが感じられるほど強く押し付けられては、クリスに勝ち目はなかった。
「あら?! ・・・・うふふ。そう、だからイヤがっていたのね」
「ご、ごめんなさいっ!!」
自分の下着の中で欲望の器官が熱く滾っているところをついに露わにされ、クリスはこの美しい女性に自分の賤ましさを知られた羞恥で身悶える。
それには構わず芙美歌はズボンを脱がせると、自分も横になって少年に寄り添う。
そして彼の額にしたキスは、クリスを少し落ち着かせる効果があった。
「新木さん・・・・」
「家族なんだからお姉ちゃん、って呼んでもいいのよ。それとも、ママ、の方がいい?」
ゆさっと豊かな胸を揺らしつつそう話しかける芙美歌に、クリスの内なる衝動はますます激しく燃え盛る。
少年はごくっと唾を呑み、思わず相手の胸に触りながら泣くような声で呟いた。
「ママぁ・・・・」
「お母様が恋しいのね。いいわ、わたしがそれまでママになってあげる」
十しか歳の違わない彼女が母親とは無理があったが、相手の最も弱いところを利用するべきだと判断した芙美歌は迷わずそう言う。
何しろ時間が少ない。できるだけ短期に信頼関係を築きあげ、厳しい調教に自分から耐え抜こうと決心させる必要があった。
313女王の調教室:2005/08/01(月) 14:10:21 ID:OIz3W9UG
(実の父親クリストファー・デュシャンはたしかに犯罪者だけど、それは悲しい経験が彼を打ちのめしたせいで、本来は気が弱く優しい男だった。だからその血を引くこの子に暴力的な素養はない。きっと、従順な奴隷に調教できるわ)
クリスに関するデータを徹底的に調査、分析して臨んでいた芙美歌はそんなことを思い出しながらクリスの髪を撫でる。
多年にわたり一緒に暮らしていた弟の璋と違い、赤の他人を一から調教しなければならないのだから、少しの見落としも許されなかった。
「こんなに固くして・・・・・ママのおっぱいがそんなに気に入った?」
男に媚びることも、愛することも考えたことすらない芙美歌だったが、ここは演技だと割り切り、そう甘い声で囁く。
そして嫌悪を隠して、ブリーフ越しにクリスの敏感な器官を指でなぞり上げた。
「ああっ! ママっ、ママっ!」
積年の淋しさを癒すような芙美歌の優しい声。神々しいほどの美しさ。そして、甘く蕩けるような快感。
それら全てが相俟って、クリスの心は激しい感動に打ち震える。
やがて芙美歌の胸に顔を強く埋めながら、少年は初めての射精の悦びにわなないた。
「あうっ! ああっ! はあっ!」
(イった・・・・まずはこんなものかしら)
ブリーフの滲みが自分に及ぶ前にするりと手を離し、芙美歌は身体を起こす。
しならかな肢体を波うたせ、うっすらと汗を纏った少年の姿は不思議に美しく思えた。
「あ・・・・・・ぼ、ぼく・・・・・っ!!」
我に返ったクリスは恐慌状態に陥った。
いやらしいことばかり考えていた自分を優しく慰めてくれた女性の前で、あろうことか初めての射精という恥ずかしい姿を晒してしまったのだ。
少年は、母親に一目でも会えさえしたら、すぐにも溶けて消えてしまいたいほど恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。
314女王の調教室:2005/08/01(月) 14:15:24 ID:OIz3W9UG
「クリス、気持ちよかった?」
「ぼくっ、ぼくっ・・・・っ!!」
「いいのよ、気持ちよかったんでしょう? そうでなければわたし、悲しいわ」
「ええっ?」
怖れていた軽蔑の言葉ではなく、先ほどと変わらぬ優しい口調で話しかけてくる芙美歌にクリスは驚く。
そればかりか、彼女が妖しいオーラを放ち始めているように彼には感じられた。
「とても敏感なのね。あなたのを優しくしてあげたらとっても気持ちよくなってくれたみたいだからママ、すごく嬉しかったわ」
そう言いながら再び額に唇で触れる芙美歌に、クリスの恐慌は徐々に収まっていく。
少なくとも嫌われていない、それが分かっただけで少年は心を救われる思いだった。
「汚れてしまったわね。身体を綺麗にしましょう」
まだ恐慌の余燼で震えているクリスの身体を抱き起こし、立たせながら芙美歌は言う。
無抵抗の少年の肌着と靴下を脱がせたあと、芙美歌は彼の腰の前に屈み込んだままゆっくりと濡れたブリーフを引き下ろした。
「ああ・・・」
射精の瞬間まで見られて今さらではあるが、精液でべったりと汚れた恥部を眼前で観察されたクリスはやはり羞恥に身悶えする。
芙美歌は汚れをティッシュで大まかに拭うとそれを下着と一緒にダストボックスに捨て、裸にした少年をそのまま湯殿に連れていった。
「ここで身体を良く洗うのよ」
そう言って姿を消した芙美歌を見送り、シャワーを浴び始めたクリスは夢を見ているような気分でさっきまでのことを反芻する。
たった数時間で、これまでの13年を超える衝撃に、それは満ち満ちていた。
(芙美歌さん・・・・・ぼくの、ママ・・・・・)
母親で占められていたはずの心の領域にあっという間に食い込んできた女性。
まだ見ぬ母も恋しかったが、芙美歌が家族だと言ってくれたときから、彼女は少年にとって大きな存在に変わり始めていた。
315女王の調教室:2005/08/01(月) 14:36:25 ID:OIz3W9UG
「ふぅ」
入浴を終え、脱衣場に出たクリスはバスタオルで身体を拭いたあと、下着がないことに気付いた。
(そうか、何も用意しないまま来ちゃったんだっけ・・・・・でもタオルがあるってことは、誰かが持ってきてくれたってことだよね?)
不思議ではあったが仕方なくバスタオルを腰に巻き、廊下を歩いて元の部屋に戻る。
中に入り何気なく巻いていたタオルを取ったクリスは、そこでようやく部屋に下着姿の芙美歌がいることに気がついて茫然とした。
「ママッ?! ・・・・じゃなかった、新木さ・・」
「ママでいいのよ。待っていたわ、クリス」
黒いレースのブラとショーツを着け、同色のガーターストッキングを穿いた芙美歌が座っていた椅子から艶然と立ち上がり、裸の少年を出迎える。
肘まである黒ラテックスのグローブを装着した腕にあっと思う間に正面から抱き締められ、クリスは芙美歌の胸の中にまたも深々と埋もれながら、浮遊するような法悦感を感じていた。
「クリス、あなたはすごく綺麗よ。あなたのお母様は、美しい男の子がとってもお好きなの」
「ぼくが・・・・綺麗?」
「ええ。でも、あなたがもっと素敵になれば、お母様はあなたを二度と手放したくないと思うくらい大好きになると思うの。だから、わたしにあなたがもっと素晴らしくなるためのお手伝いをさせて貰えないかしら?」
「ど、どうすれば・・?」
蠱惑的な香りをさせる柔らかい女体に包まれ、こみ上げる情欲に邪魔されてまともに頭を働かせることもできないままクリスは尋ねる。
「わたしに全てを任せて。そうすれば、あなたを極上に仕上げてみせるわ」
そんな妖艶な声音を聞き、魂を蕩けさせるような瞳に見つめられて、少年はそれ以上躊躇い頷かずにいることはできなくなった。
「ありがとう。まずはベッドに横になって」
その言葉とともにクリスは芙美歌に抱き締められたままベッドに歩み寄る。
ベッドにはいつの間にか高吸水性マットが敷かれており、彼は軽い驚きを覚えつつその上に腹這いになった。
316女王の調教室:2005/08/01(月) 14:44:30 ID:OIz3W9UG
「まずは肌を美しくするためのボディーローションよ。これを全身に塗るとお肌の活性化や脱毛効果もあって、見違えるように綺麗な身体になれるの」
芙美歌はそう言いながら粘度の高い透明な液体を少年の背中に垂らす。
そしてそれを全身に拡げ、マッサージを加えながらしっかりと塗り込めていった。
身体の背面の至る所に手袋越しながら芙美歌の手が触れていくのを感じ、クリスはゾクゾクと性的な興奮を覚える。
全身から湧き上がる疼くような悦びがやがて股間の一点に収束し、少年は熱い吐息を漏らした。
「さあ、次はオモテよ。仰向けになって貰えるかしら」
「あっ!」
(いけない! ぼくまた、おちんちんが・・・・・!)
つい先だってのあの羞恥を思い出し、クリスの頬がかぁっと真っ赤に火照る。
だが一旦あれだけの恥を晒したのだから、今さらどうなっても構わないと覚悟を決め、クリスは潔く仰向けになった。
(ああ・・・またぼくのおちんちんがエッチになってるとこ、見られちゃってるぅ・・・)
男の子の羞恥を直接晒すことに目も眩むような恥ずかしさを覚えながらも、少年は自分の恥茎が淫らに脈動するのを止められない。
だが芙美歌はそれを注視したりすることはせず、何も言わないままクリスの胸とお腹の上にローションを垂らした。
「だんだん身体が熱くなってきたでしょう? これには血行を促進する成分が入っていて、それが肌を活性化させるのよ。だからしばらく我慢してね」
濡れ光る芙美歌の手が胸を、腋を、首筋を滑っていき、美の秘薬を沁み込ませていく。
やがてその手がお腹と脇腹に下りていくにつれて、クリスはもしかしたら芙美歌がまた自分の狂おしく息づく恥肉を触ってくれるのではないかという淫らな期待に心を逸らせた。
腰骨。臍。そして臍の下。
(も、もう少し・・・・)
芙美歌に自分の勃起を見られているという恥ずかしさを、あのヌルヌルしている手で熱い隆起を弄んで欲しいという欲望が凌駕する。
黒く濡目光る両手が最もそこへ近づくのを見たとき、クリスは両拳を固く握り、思わず腰を浮かせた。
317女王の調教室:2005/08/01(月) 14:48:47 ID:OIz3W9UG
「えっ?!」
まさにその瞬間、芙美歌がそこを回避して太股へと移る。
期待が高まっただけに、クリスの失望は大きかった。
(そうだよ・・・・ママはエッチなお店の人じゃないんだから・・・・何考えてんだ、ぼく・・・・・)
膝、脛へと遠のいていく手を見ながら少年は自嘲する。
それでも、むず痒いような気持ちよさに全身が疼いていく中で、未練を抱かずにはいられなかった。
「全身のお肌はこれでOKよ」
やがて体表面の塗布の終了を告げられ、クリスの儚い夢も止めを刺される。
落胆を感じまいとしながらも彼は、物欲しげな視線を芙美歌の手に向けていた。
(ママはぼくのおちんちんがこんなに辛いのに、気にしないのかなあ・・・・)
「次は内側だけど・・・・我慢できるわね、クリス?」
「内側?!」
もう終わりかと起き上がりかけていたクリスはそれを聞いて目を丸くする。
「これをしないと何の意味もないわ。さあ、四つん這いになって」
そう芙美歌に言われたクリスは、これから何をされるのか予想もつかないままその言葉に従った。
「これに入っている溶液を、あなたのお尻の中に入れて粘膜から吸収させるの。そうしたらあなたの身体は芯から生まれ変わるのよ」
芙美歌が取り出して見せたのはガラス製の大きなシリンダーだった。形状は注射器に似ていて、それよりずっと大きい。
「入れる前に準備をしないと」
ローションを再び手にした彼女は、不安げに揺れる少年のお尻の谷間へとそれを垂らす。
秘めたるもう一つの場所であるアヌスを覗かれる羞恥に続き、狭隘な関門をすり抜けて芙美歌の細い指が中へと潜り込んできたとき、クリスはその衝撃と快感に頭を仰け反らせた。
318女王の調教室:2005/08/01(月) 14:53:40 ID:OIz3W9UG
「あうううっ! そこおおっっ?!」
「危ないからじっとしているのよ」
芙美歌はクリスの反応を極度に集中して観察しながら堕悦のスポットを探る。
やがてとある箇所で少年の身体が痙攣したのを感じて、そこがそうだと覚った。
「ああっ! ひいぃっ! ママッ! ママぁっ!!」
一方クリスは信じられないほどの快感に悶えていた。
それまでもやもやと燻っていたものが一気に燃え盛り、官能の業火となって少年を灼き嬲る。
射精寸前の肉茎を淫らに脈動させ、クリスは禁断の悦びを刻印されようとしていた。
「ああっ?! やだあっ! ママ、抜かないでぇっ!!」
もう少しで達するという瞬間、指を抜かれた少年はその切なさに啼き狂い、更なる玩弄を求めて恥も外聞もなくお尻を振る。
肌から浸透させた媚薬が計算通り健全だった少年の心を狂わせ、淫獣に変えたことに満足しつつ、芙美歌は先ほどのガラスシリンダーを手に取った。
「次はこれをあなたのアヌスから呑み込んで貰うわ。きっと気に入るわよ」
食前酒に仕込んだ興奮剤から始まった、ドラッグによる少年の速成改造は、これで最後の仕上げとなる。
芙美歌はこのような薬に大きく頼る手段はあまり好みではなかったのだが、時間が限られている以上やむを得なかった。
「ふぁっ!」
シリンダーのノズルが挿し込まれた瞬間、クリスは怖れの混じった喘ぎ声を上げる。
そして腸腔へドクドクと注がれる薬液を感じながら、自分の中の何かが変わろうとしていることに気付いていた。
(熱い・・・・・熱いよぉ・・・・・・)
灼熱する快感が全身を火照らせ、さらに感度を上げる。
皮膚の全てが性感帯になり、触られただけで達してしまいそうだった。
319女王の調教室:2005/08/01(月) 14:57:32 ID:OIz3W9UG
「クリス・・・・お薬を浸み込ませるためには、これでお尻の中をよく掻き回さなくちゃいけないの。受け入れて貰えるわね?」
そう言って芙美歌は腰に装着したペニスバンドを少年に見せる。
指二本分ほどの太さのそれを見てクリスは息を呑んだものの、指での弄虐を忘れかね切望するアヌスが彼の首を縦に振らせた。
「お願いママぁ・・・・ぼくのお尻、それでもっとお薬浸み込ませてぇっ・・・・・」
潤む瞳と火照った頬で哀願しながらクリスはその淫具による陵辱を待ち望む。
やがて女が少年に後ろからのし掛かり、犯すという逆転の絵図が現出した。
「どう、お尻の中を掻き回されてお薬を浸み込まされる感じは?」
「はあぁ効くッ、すごく効きますっ! あぁママ、もっともっとお尻に浸み込ませてぇっ!!」
頭を下げてマットに押し付け、お尻は逆に高く持ち上げたままクリスはA感覚の極致に啼き濡れる。
この異端の快楽を本能に近いところまで刷り込まれて、少年はもはやこの快楽から逃れることのできない身体に生まれ変わっていた。
(完全に堕ちたようね。これでこのご褒美を餌に何でも仕込めそうだわ)
催淫薬と消炎剤を混ぜたゼリーを塗布したペニスバンドで小さな身体を貫きながら、芙美歌はそう確信する。
このゼリーの絶大な効果は璋に挿入したディルドウに使って確認済みだったから、彼女は弟同様クリスが肛虐淫奴に成り果てたことに絶対の自信があった。
「もっと深く浸み込ませるためにあなたも一生懸命腰を振って!」
「はいっ!」
もはや正常な思考を失ったクリスは身体が求めるがまま、芙美歌の腰に自分の尻肉を打ちつける。
そして先ほど芙美歌に知られた至福の快楽スポットを自ら刺激し、壮絶な快美に酔い痴れた。
「うふふ・・・・・さあクリス、ママの手の中でおイきなさい」
手を前に回し、ついに少年の肉茎を包み込んだ芙美歌はその快感に跳ね上がる身体を抑え込みつつ淫らに揉み扱く。
先端を指で嬲られ、後ろを抉られながらヌルヌルする手で扱かれるその背徳の淫楽についに耐えかね、クリスは至上の歓喜を爆発させたのだった。
320女王の調教室:2005/08/01(月) 15:18:37 ID:OIz3W9UG
「はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・ママ・・・・・」
「綺麗よ。とっても素敵だったわ、クリス。今度は胸にピアスを飾ってあげる。それでもっと美しくなれるわ」
「うんママ・・・お願い」
なおも裏門を貫かれたまま向き合って膝の上で抱かれ、クリスは母親の象徴である豊かな乳房に顔を埋める。
幼時から求めてやまなかった濃密なスキンシップをついに得て、少年は魂が安らぐのを感じながら幸せな眠りへと向かった。


クリス一旦終了。
次は璋inSMの館。だといいな。
女装メイドもいるでよ
321名無し調教中。:2005/08/01(月) 17:54:23 ID:Ld6D/+Ru
神降臨!
322名無し調教中。:2005/08/01(月) 21:18:25 ID:CSa9bIwk
>320

久々に帰ってきたー!
323名無し調教中。:2005/08/01(月) 23:21:28 ID:/GwadL6d
続編の投下は必ずあると信じてたよー!次はいよいよハード調教編ってとこですか?ますます目が離せないなぁー!
324名無し調教中。:2005/08/02(火) 17:22:28 ID:Cr2ZW7FL
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

次は若葉だな。
325女王の調教室:2005/08/03(水) 02:35:11 ID:EdolzM0L
うむ、若葉ちゃん楽しみ
でも取りあえず禁断の館へご案内


ヘリコプターに乗ったのは生まれて初めてだったが、残念ながら璋にはそれを楽しむことができなかった。
第一に目隠しをされていて景色を見ることもできず、第二には両手両脚を手錠で拘束されていて身じろぎもできない。
また、両脇に座っている巨大でごつい男たちは極端に無口で、会話を楽しむわけにはいかなかった。
もっともローターの轟音が凄くて、喋ったところで自分の声すら聞こえなかったのだが。
やがてヘリがどこかへ到着し、璋はその不自由な格好のまま男たちに降ろされた。
そして車の後部座席らしいところに押し込まれ、また無言のままどこかへと運ばれていく。
姉の芙美歌にあらかじめ聞かされていなければ、自分は誘拐されたのだと思いこむところだった。
「桃乃さま、新木璋を連れてまいりました」
どこか屋内に入ってからも荷物のように運ばれ続けたあげく、着いた先でいきなり両脇の男たちに土下座を強いられる。
窮屈な姿勢で息を詰まらせた璋に聞こえたのは、玲瓏たる女性の声だった。
「ご苦労様でした。璋、顔をお見せなさい」
すると目隠しが解かれると同時に大きな手が璋の頭を掴み、声にした方へ強制的に向けられる。
「桃乃さまの仰せだ。顔をお見せしろ!」
「あうう・・・」
この傲岸で暴力的な巨人たちを平然と従えているのはどんな恐ろしい女性なのだろうか。
そうっと目を開いた璋は、自分が王侯もかくあろうかという豪奢を極めた部屋にいることを発見する。
そして装飾ガラスの壁際に置かれた黒檀の机の前に佇み、こちらを見つめているのが鬼気迫る女夜叉ではなく、緋色のドレスを身に纏った天界に坐す絶佳の麗人であるのを知って呆気にとられた。
326女王の調教室:2005/08/03(水) 02:38:50 ID:EdolzM0L
「ようこそいらっしゃい、璋」
そう言うとその女性は目映いほどの笑みを見せる。
璋は自分ばかりか、両脇の厳つい男たちまでその微笑みに魅了されていることに気付いた。
「強羅、蕪城、お前たちは下がってよろしい」
「はっ!」
即座にそう返答した男たちはあっという間に退室する。
だが璋は、退出する寸前自分を睨んだ二対の瞳に、激しい嫉妬が込められていたのを見た。
「ほほほ、こんな招待のされ方で驚いたでしょう。許して頂戴ね」
そう言うと桃乃は小さな鐘を鳴らす。すると背の高いメイドがひとり現れた。
「その子の手錠を外してあげなさい、ユリ」
「はい、桃乃さま」
メイドはそう返事すると手錠の鍵を用意し、少年の前に屈む。
だが璋はあることに気がついていた。
(このひと、女の人じゃない! 女装した男だ!)
一見して女性にしか見えないのだが、手をよく見るとその造作は女性にしては大きく、わずかばかり柔らかみに欠けている。
桃乃に返事をしたときの声の質に気付かなければ、璋もまず見逃していたところだった。
メイドは璋の驚きをよそに淡々と手錠を外していく。
間近で見た顔はどう見ても二十歳そこそこの女性だったので、璋はだんだん自信がなくなってきた。
327女王の調教室:2005/08/03(水) 02:41:55 ID:EdolzM0L
「では失礼します」
「ちょっと待って、ユリ」
銀のトレーに外した手錠を乗せて立ち去ろうとしたメイドを呼び止め、桃乃はゆっくりと近づく。
「ずいぶん手際が悪かったわね。見ていて苛々したわ」
「・・・申し訳ありません、桃乃さまっ!」
桃乃に詰め寄られたメイドは立ち竦み、手錠を乗せたトレーを取り落とした。
「この間抜けがっ!」
次の瞬間桃乃はその美しい顔を凄艶に歪め、鋭い声で罵る。
そして黒檀の机の上に置いてあった一本鞭を掴み、宙に弧を描いた。
「ひいっ!」
胸に思い切り鞭を叩きつけられたメイドは悲鳴を上げて絨毯の上に倒れる。
だが桃乃はその背に容赦なく何発もの鞭を振り下ろした。
「このクズがッ! 飼われている身分でまともなこともできないなんて!!」
「ああっ! 桃乃さま! 愚かなユリをお許し下さいませっ!!」
床にへたり込んだままのメイドはその背中に何度も鞭を受けながら必死に許しを乞う。
しかしその顔は恍惚としていて、とても苦痛に耐えているようには見えなかった。
「うっ!!」
十数発目の鞭を受けた瞬間、メイドは腰を痙攣させて呻き声を上げる。
それに含まれた喜悦の響きで、璋はユリが射精したことを悟った。
328女王の調教室:2005/08/03(水) 02:44:16 ID:EdolzM0L
「ふん。ふざけた畜生だね」
吐き捨てるようにそう言うと、桃乃は握っていた鞭を机の上に放り捨てる。
そして床に伏しているメイドの股間をブーツの先で思い切り蹴り上げた。
「ぎゃああああっ!!」
メイドは絶叫を上げ、悶絶する。
桃乃が机の上にあるボタンを押すと、璋を連れてきたのとは別の屈強な二人組が現れた。
「平野、陸道、そのブタを外へ連れてお行き」
「はっ、桃乃さま」
命令を受けた男たちは左右からユリの両手を掴み、引きずりながらいずこかへ連れていく。
一部始終を見届けていた璋は、哀れな女装メイドの悶絶した姿を思い出しながら震えが止まらなかった。
「あ、あ、あ、あ・・・・・・」
「驚いた? いきなりご免なさいね」
桃乃は先ほどの怒気をまったく忘れたかのように再び艶やかな笑顔を見せてそう言い、またも小さな鐘を手にしてそれを鳴らす。
すると隣室からさっきのメイドと同じお仕着せを着た娘が現れた。
「桃乃さま、ご用は?」
「この可愛いお客様に椅子を」
「畏まりました」
新たなメイドは頭を下げ、何処からか見事な細工が施された木製の椅子を運んでくる。
そして桃乃の机の前にそれを置き、璋に言った。
「どうぞ」
329女王の調教室:2005/08/03(水) 02:48:52 ID:EdolzM0L
「ど、どうも」
(まただ! やっぱりこの人も男!?)
このメイドも美しく整った容貌で、化粧や髪型、スタイルや物腰などは非の打ち所がない。
それでもよくよく注意すれば、ごくわずかながら違和感が感じられる。
勧められた椅子に慌てて座り、璋は緊張しつつメイドと桃乃とを交互に見つめた。
「さて璋、ばたばたしてしまってまだきちんと名乗っていなかったわね。芙美歌さんから聞いていると思うけど、わたしがあなたをしばらく預かる八千塚桃乃です。よろしくね」
「あ・・・・初めまして、新木璋です」
あんなことが恐ろしいことがあったあとでこんな風にのんびりと挨拶を交わすことに、璋は不思議な違和感を感じる。
だがそんな彼の戸惑いなど全く知らぬげに桃乃はにっこりと笑った。
「それじゃ裸になって貰おうかしら」
「えっ?!」
「いつもお部屋ではそうやって飼われているんではなくて? 可愛い奴隷の璋」
妙なる調べのように耳をくすぐる声。慈愛に満ちた笑顔。
だが璋はこの女性の真の姿を、そしてここでの自分の運命を、悟らずにはいられなかった。
(やっぱり・・・・やっぱりただの旅行なんかじゃなかった・・・・お姉ちゃんは、ぼくを・・・・)
「聞こえなかったのかしら、璋?」
桃乃は先ほどメイドを打ちのめした革鞭を再び手に取り、掌に当ててピタピタと鳴らす。
それを見た璋は自分の顔から血が引いていくのを感じ、弾かれるように椅子から立ち上がった。
330名無し調教中。:2005/08/03(水) 02:54:56 ID:iJrdM5F3
GJ
331女王の調教室:2005/08/03(水) 03:01:24 ID:EdolzM0L
「ぬ、脱ぎますっ! 今すぐっ」
バタバタと慌ただしくTシャツを、そしてハーフパンツを脱ぎ、ほんの一瞬ためらってからブリーフを脱ぐ。
そして靴下を穿いたままなのに気がついて取ろうとしたとき、桃乃が止めた。
「それはあった方が可愛いから、脱がなくてもいいわ」
「はい・・・・」
そうして靴下だけの全裸になり、璋は裸身を晒す。
この、見かけは天女のような女性が容赦なく自分のあらゆる箇所に視線を突き刺すのを感じて、少年は目を伏せたまま羞恥に震えた。
「次は後ろを向いて、足首を掴んで脚を拡げなさい」
(!!)
その命令を聞き、璋の顔がかっと熱く火照る。
だが、これまで芙美歌に奴隷として徹底的に教え込まれた躾が、この絶対の威を見せる女性に大人しく従うことを強いた。
後ろを向いた璋は上半身を前に折り、膝を伸ばしたまま自分の足首を掴んで脚の幅を拡げる。
そして羞恥に喘ぎつつ、太いプラグを嵌めた己のアヌスを晒したのだった。
(ああっ! お、お姉ちゃん以外の人に見られちゃうなんてっ!!)
「うふ、結構太いのを入れてるのね。それでおちんちんを大きくしてるなんて、聞いてはいたけど本当にいやらしい子だわ」
「ご、ごめんなさい!」
思わずそう謝罪する璋を見下ろし、桃乃はころころと楽しげに笑い声を上げる。そして脇に控えていたメイドに命じた。
「この子用の首輪を持ってらっしゃい」
332女王の調教室:2005/08/03(水) 03:05:06 ID:EdolzM0L
「あ・・・・」
またも違う人間に自分の賤ましい姿を見られ、羞恥で泣き出しそうな璋の耳に、メイドが息を呑むのが聞こえる。
「あの、桃乃さま、この子は・・・・この歳ではさすがに拙いのでは・・・?!」
「この子はあなたと同じ、18才よ」
(えっ?)
メイドのためらい勝ちの疑問に桃乃が平然とそう答えるのを聞き、璋は耳を疑った。
「でも・・・」
「早くなさい。それとも、また男たちの精液便所にされたいの、ユカ?」
「い、いいえっ!」
穏やかな声で脅しを受けたユカは女性としてはハスキーすぎる悲鳴を上げ、真実の性を暴露する。
そして踵を返すと急いで鎖付きの首輪を持って戻ってきた。
「嵌めなさい」
「はいっ・・・・・ごめんなさい、頭を上げて」
その女装メイドは璋への気遣いを見せつつも支配者の威圧に怯えて少年の首に首輪を嵌める。
そしてそれから伸びた白銀色に光るチェーンの端にあるグリップを捧げ持って桃乃に渡した。
「どうぞ、桃乃さま」
「よろしい。まっすぐお立ちなさい、璋」
外面とは裏腹の桃乃の残酷さを理解し始めていた璋は、その命令に敏感に反応する。
急いで背をまっすぐに伸ばした璋が立ち眩みでふらっとするのを見て、桃乃は目を細めた。
333女王の調教室:2005/08/03(水) 03:08:23 ID:EdolzM0L
「ほほほ。本当に可愛らしい奴隷さんだこと。そう思うでしょう、ユカ」
「は・・・はい」
不安げな表情で頷くメイドを横目に桃乃は鎖をたぐり、璋の小さな身体を引き寄せる。
そして震える細い肩を抱き、囁いた。
「ここにいる間、わたしのやり方であなたを躾けてあげる。楽しみにしていてね」
「あ・・・はぃ・・・・」
逃げることはできない。首輪と鎖で繋がれたことはそれを象徴するものだった。
「さて。ユカ、おいで」
さっきまで璋が座っていた椅子に桃乃が座り、メイドを手招きする。
メイドは顔を青ざめさせ、自分も見えない鎖を無理にたぐり寄せられているかのように恐る恐る椅子の方に近づいた。
「さっきはちょっと生意気だったわね? 罰として、お尻ペンペンしてあげる」
「あぅ・・・」
「おいで」
桃乃の有無を言わせぬ口調に、美しい顔を引きつらせたままメイドは桃乃の膝の上に腹這いになる。
女主人は女装メイドのスカートを捲り、ショーツを引き下ろしてシミ一つないヒップを露出させた。
「ユカ、あなたはさっきこの子・・・・璋の歳を幾つだと思ったの?」
「あの・・・・12,3かと・・・」
「大間違いよ。ここは18才未満は決して入れない場所なんだから」
「あっ! ・・・そ、そうでした! その子は18です! 18にしか見えませんっ!」
「よく分かったようね。その分かりの良さに免じて、ぶつのは18回までにしといてあげる」
そう言うと桃乃は右手に黒革のグローブを着ける。
その掌の内側部分にはぎらりと輝く鋭い鋲が植え込んであった。
334女王の調教室:2005/08/03(水) 03:12:44 ID:EdolzM0L
手を高々と振り上げた桃乃はユカのヒップを軽快に打ち鳴らした。
「いーち!」
「いひいいいいいいっ!!」
ピシャッという打擲音も掻き消すような悲鳴を上げ、メイドは身体を突っ張らせる。
手が再び振り上げられると、裂けた皮膚からは血が流れ出した。
だがそれに構わず、鋲付き手袋の手はまたメイドの臀部に振り下ろされた。
「に!」
「あうううぅううぅうえうぅうぅっ!!」
メイドは激痛に涙を流し、全身を痙攣させる。
だが璋が立っている角度からは、ユカがお尻からさらに血を流しつつ、股間のペニスを激しく勃起させているのが丸見えになっていた。
(な、なんで?! この人、お尻をこんなに血だらけにされて痛がってるのに、気持ちいいの?!)
流血するほど残虐な仕打ちを受けながら快感を感じるなど理解の埒外だった少年は、あまりのことに頭が混乱する。
やがてユカが15発目の打擲を受けると同時に射精し気絶するのを見るに至って、璋の心は恐怖と疑問のカオスとなった。
「さあ、そろそろ行きましょう。この中を案内してあげるわ」
桃乃はそう言うと膝の上でぐったりしていたメイドを床に放り出し、椅子から立ち上がる。
そして鎖を引っ張るとドアの方へ歩き出した。
鉄製のドアを開け外に出ると、そこは今までの華麗な部屋とはうって代わって殺風景なコンクリートの通路だった。
暗い照明しかない廊下を歩きながら桃乃は説明する。
「ここはわたしが経営しているクラブの建物なの。近世まであったある監獄を真似て造られているわ。もちろん保安設備は最新技術を導入しているけど」
通路の突き当たりにあった頑丈な金属扉前に立った桃乃は横にあるテンキーで8桁の数字を入力する。
やがてドアが開くと彼女は同じように暗い通路へと進んだ。
335女王の調教室:2005/08/03(水) 03:16:59 ID:EdolzM0L
「ここの詳しい所在はクラブの会員と従業員を除けばほとんど知られていないわ。そしてここに来られるのは選ばれたほんの一部の人間だけ。あなたは特例だったから、場所が分からないよう念を入れさせてもらったけどね」
コンクリートの床にハイヒールの音を鳴り響かせつつ、桃乃は説明を続ける。
「ここの人間は二つに分けられる。男の奴隷と、女主人にね。奴隷たちは嬲られることに悦びを感じ、虐められるためにここにくる。そしてその見返りとして莫大なお金を支払い、または奉仕するの」
「虐められるため・・・・・」
「そう。休日にもなると、そんな人たちでここはいっぱいになるわ。日頃威張り散らしてるような人や、テレビでよく見る大人たちでね。今は平日の昼間だから夏休みの学生がほとんどだけど」
「あ・・・じゃあさっきのメイドの人たちって・・・・」
「あたり。みんな親が金持ちの変態マゾ息子。ここのことを知って醜い欲望を満たしに自分からやってきたの。その中から美しい子だけを厳選して奉仕させてやってるのよ。奴隷メイドとしてね」
それを聞いて璋は思い出した。あのメイドたちが、惨苦に喘ぎながらも快感に恍惚としていた姿を。
(おちんちんも触られてないのに、酷い目にあっただけで射精してた・・・・・まさか、ぼくも・・・・)
「この部屋に入りましょうか」
考え込んでいた璋がその声に気付いて前を見ると、通路の壁に扉が一つあった。
それを開けて桃乃が中に入り、続いて璋も入る。
中は篝火を四隅に置いた石造りの部屋で、置かれている道具や設備から、璋はそこが拷問室であることを知った。
「ユリはどう?」
「この通りです。ご覧下さい」
そう答えたのは長髪の美女である。身体をラテックスのビキニとストッキング、グローブで覆っているほか何も着けていない。
露わにされた胸や腰のラインは彼女が本物の女性であることを語っていた。
この部屋には他にふたりの人間がいた。
ひとりは中世の処刑人のようなマスクを被り、革のズボンを履いた男だ。裸の上半身は見事な筋肉美を見せている。
そしてもうひとりは両手を天井から吊され、三角木馬の背に跨がせられている。その顔とメイドの衣装に璋は見覚えがあった。
336女王の調教室:2005/08/03(水) 03:36:34 ID:EdolzM0L
「こ、この人・・・・」
「そう、一番最初に見せた女装メイドよ。ここでの名前はユリというの」
そう言って桃乃は処刑人の男に合図する。すると男はユリの両脚にそれぞれ丸い鉄球のついた足枷を嵌めた。
「おおおおおお――――――――っっ!!」
それまで気絶していたらしいユリが激痛に覚醒して絶叫を放つ。
その背中に長髪の美女は棘のついた太い牛革の鞭を振るった。
「ぎゃああああああああああっ!!」
(ひ、酷いッ!!)
今度は恍惚どころか激痛に気も狂わんばかりであることを知らせる叫びを部屋いっぱいに満ち溢れさせ、ユリは木馬の上で前後に激しく跳ねる。
すると木馬の鋭い背が股間にさらに食い込み、ユリに再び絶叫を上げさせた。
「続けなさい。手加減するんじゃないわよ」
「はっ」
桃乃の指示を受けた美女はより力強く鞭を振るう。2発目のあとにはユリが漏らした尿が鉄球を伝い、石の床に滴った。
「部屋を汚した罰よ。もう一つずつ重りを増やしなさい」
「ああ桃乃さまっ、もう・・・・っ!!」
ユリの苦悶に満ちた哀願など全く無視し、処刑人に扮した筋肉男がその両脚に鉄球を追加する。
呻き声のあとに鞭の激しく弾ける音が続き、ユリは股間から血と大量の尿を垂れ流しながら失神した。
「なかなか面白い見物でしょう、璋」
「あ・・・・あ・・・・あ・・・・・」
楽しげにそう語る桃乃に璋は答えることができない。
凄まじい拷問を目の当たりにした恐ろしさに、震えが止まらなかった。
337女王の調教室:2005/08/03(水) 03:44:39 ID:EdolzM0L
「じゃあ行くわ。そのブタが起きたらまた続けておくのよ」
「はい、桃乃さま」
あとの指示を残して出ていこうとした桃乃だったが、いきなり立ち止まる。
恐怖に脚が竦んだ璋が動けなかったためだった。
「あら、だいぶここが気に入ったみたいね。それなら今度は一緒に同じお仕置きを受けてみる?」
「い、いいえっ!」
桃乃のからかいに更なる恐怖を煽られて、璋は必死に前へ脚を動かす。
そして二人はその部屋を後にした。
「今のがここの拷問室の一つよ。他にもいろんな拷問具やそれらを複数集めた部屋もあるわ。さあ、行きましょう」
(まだ・・・・・まだぼくに見せるんだ・・・・見せられた後は、どうなるの・・・きっと、きっと・・・・・・)
暗いコンクリートの廊下、その長い道を鎖で引かれ、震える脚で懸命に歩きながら璋は両脇に並ぶ無機質な扉を不安げに眺める。
時折通りかかった扉の奥からかすかな呻き声が聞こえるたび、少年の全身に鳥肌が立つのだった。



璋本人のは次ぐらいに。
次がいつかは分かりませんが。

338名無し調教中。:2005/08/03(水) 04:37:21 ID:M881hEpS
頑張ってくださーい♪続きが気になります。早く続きが見たい(〃∀〃)
339名無し調教中。:2005/08/03(水) 08:45:31 ID:/giGqOFT
>女王の調教室作家さま

GJ!今回もなかなかの読み応えでしたよ。
340名無し調教中。:2005/08/03(水) 18:03:41 ID:HyWA3ga+
璋くんの受ける調教ってかなりハードそうで今から楽しみです!あとクリス君が実の母から責められる、といった展開も期待しつつ次回作をお待ちしてます!
341名無し調教中。:2005/08/05(金) 11:39:01 ID:mEuia2MK
>>女王の調教室作家さま
楽しく読ませていただきありがとうございます。
次回はお灸のお仕置きシーンをもっと取り入れた小説を
希望します。
342名無し調教中。:2005/08/05(金) 12:48:07 ID:3pF9iSsv
俺は踏んだり足舐めさせてるのがいいです♪でも作家さんの好きにしてくださいね(・∀・)頑張ってください。
343女王の調教室:2005/08/05(金) 14:26:05 ID:yfjK28jK
あー、続きを望んで下さっているみなさま、ども。
今のとこ、どう展開させるか迷走中です。

>>340−342各位
桃乃×クリスはチト難しいかも。璋母に璋を無理やり責めさせるならあるいは。かなり先まで続けばネ
お灸は罰というより、悪い処を治すという面が強いような。良薬口に苦し、に近いかも。違うか
踏んだり舐めさせたりはいいですなー。
芙美歌は弟に肌を触れられるのはイヤ!という脳内設定なのでそんなシーンはありませんでしたが、いずれは足指の間を舌でねぶりねぶりさせたい。ヘンタイ?(今さら)
ちなみにクリスとは触れ合いまくりなのは相手が璋でないことと、スキンシップがクリスを籠絡するのに最適な手段なため我慢してるのです。

それと念のため。
「女王の調教室」というのは他の作者の方と識別して頂くためのコードみたいなもので、お話の題名自体はまだありません。
そもそもドラマの題をヒネリもなくパクったもんだしw
作者のテキストファイルでは単に「少年調教小説」と題されてます。芸無し。
344名無し調教中。:2005/08/05(金) 15:24:16 ID:/pejtnfq
読者としてはできるだけ長めで続けてもらいたいですね。璋&クリスの運命は、この秘密クラブで、真性S女の会員(芸能人などのVIPとか)を相手にする少年奴隷かなと予想してるんですが?いろいろ勝手なこと言ってすみません。
345名無し調教中。:2005/08/05(金) 17:19:24 ID:m4eTYG4L
>>343璋母に璋を無理やり責めさせる

「無理やり」でなくてSの喜びに目覚めさせるのはどうでしょう?
全頭マスクで声がだせない状態の璋を、実子と知らずに激しく責める璋ママとか・・・。
346名無し調教中。:2005/08/08(月) 03:47:47 ID:HtXc5LY2
hosyu
347名無し調教中。:2005/08/09(火) 03:51:57 ID:TRPiyiEX
(・ω・)つC
348女王の調教室:2005/08/09(火) 23:42:09 ID:mT5r0dhy
なつあつ。
いろいろあって璋の続き遅れます。お盆過ぎぐらい?
お詫び代わりに以前書いたものを投稿。ただし男×少年でそのうえ未完。嫌いな人はスルーで。



ただ、暑かった。
平凡なサラリーマンであった野田が、道ですれ違っただけの少年を誘拐し、監禁した理由を強いてあげるとすればそれだけだった。
連日の熱気が、営業に疲れていた自分を狂わせたのだと彼は思った。
そしてあの日、眩しい日差しの中で袖無しのシャツの隙間から垣間見た健康な肌。
デニムのハーフパンツからすらりと伸びた細い脛。
まだ見ぬ未来を信じて疑わない端麗な笑顔。
その全てが、野田の中にある歯車を狂わせたのだった。
「放して・・・・・・放してよっ!」
避暑地にある別荘の地下室の中で、手足を縛られた少年は脅えつつも叫んだ。
世間が子供に対する犯罪で沸くたび、学校で厳重な注意が繰り返されたから、彼自身もこれからされることの可能性に気づいていた。
そしてそれがしばしば無惨な結果に終わることも、嫌と言うほど知っていたのだ。
「こんなことしてもすぐ捕まるんだよ! 無駄なんだから!」
「黙れよ、ガキ」
少年の叫ぶ顔をじろりと見下ろしながら野田が低い声で呟く。
その不気味な響きに少年は息を呑み、沈黙した
349女王の調教室:2005/08/09(火) 23:44:01 ID:mT5r0dhy
(熱い・・・・・・脳味噌が煮えそうだ・・・・・)
別荘の冷房は入れたはずなのに、心の中では何かが沸騰し続けている。
それを止めるには生け贄が必要だということが、彼には分かっていた。
「ここはお前がいたところから300キロは離れてる。周りには誰もいなかったし、眠らせるまで悲鳴も上げさせなかった。車は途中で乗り捨てたし、そこからはレンタカーで来た。この別荘の持ち主はいま海外だ。だから」
そこまで言うと野田は吸っていた煙草を投げ捨てて靴で踏み躙り、立ち上がった。
「警察がここを突き止めるまで、お前と遊ぶ時間は充分あると思うぜ」
途中で買い込んだ道具の数々を入れたバッグを開き、その一つを取り出す。
それは黒光りする革鞭だった。
「これはどうかな」
丸められていたそれを伸ばし、軽く振ってみる。
大した動きではなかったにもかかわらずその細い先端は空気を裂き、鼓膜を風切り音で震わせた。
「なるほど、良さそうだ」
「や、やめて!」
それまで不安げだった瞳が一気に高まった恐怖に彩られる。
男の意図ははっきりとしていた。
「打たないでッ! なんでも言うこと聞くからぁっ!!」
「ふんっ!」
気合いと共に野田は振り上げた鞭を少年の身体に叩き下ろし、苛烈な打擲音を鳴らす。
薄布一枚の上から無慈悲極まりない一撃を受けて少年は泣き喚き、縛られたままコンクリートの床を転げ回った。
「ぎゃあああああっ!!」
350女王の調教室:2005/08/09(火) 23:45:31 ID:mT5r0dhy
「ふぅんっ!」
「ひいいいいいいいいいいいいっ!!」
新たな酷痛にまたも少年は絶叫し、哀れに身を捩る。
少年は自分がなぜ、こんな理不尽な目に遭わねばならないのかどうしても分からなかった。
「だおっ!」
「ぷぎゃああああああっ!!」
鞭がしなるたびに小さな身体は地獄の苦しみにのたうち、呼吸すら思うにまかせない。
生まれて初めて味わう激痛に、少年は悶え泣いた。
「おっおっおっ・・・・あっあっあっ・・・・・あうぅぅぅぅううううううっうっ・・・・・・お願いもう許ひてぇ・・・・・」
「なにも許すことなんかない。お前はただ泣けばいいんだ」
野田は少年が哀れに泣き叫ぶたび、股間の疼きが耐え難いほど高まっていくのを感じていた。
金を払ってSM嬢をいたぶったことなど、この美しい生き物を嬲ることで得られる快感に比べればものの数ではなかった。
そして再び彼は鞭を振り上げた。
「あ――――――っ! ああ―――――――――っっ!!」
興奮の嵐が落ち着くと、野田の目の前には涙をボロボロと流し泣き呻く小さな物体があった。
細い四肢には無数のみみず腫れが浮き、全身は凄まじい痛みのために震えていた。
「ふーっ」
椅子に座ると小刻みに震える手でどうにかポケットからタバコの箱を取り出し、一服する。
野田の心には、これまでにない爽快感があった。
(やっちまったな)
後悔はない。
ただ残された、おそらくは短いであろう快楽の時を、心ゆくまで楽しもうという決心だけがあった。
351女王の調教室:2005/08/09(火) 23:49:03 ID:mT5r0dhy
「さて・・・・・」
野田はバッグを引き寄せると中からハンティングナイフを取り出す。
光る刃先を見たとき少年は恐怖に竦んだが、両手脚の縛めがそれで切り解かれただけですんだので、取りあえずほっとした。
「名前は?」
野田が不意に尋ねる。
「え・・・・?」
「お前の名前だ。まだ聞いてなかった」
「・・・・遠山佑・・・・・です」
「佑、お前はもう、俺の奴隷だ。俺が生きている限り」
「奴隷・・・・」
思わず口にしたその言葉の響きに言い様のない昏さを感じ、少年は目眩を覚える。
そして痺れたように動かない身体から、野田がまるで皮を剥ぐようにナイフで衣服を切り裂いていくのを感じながら、佑はゆっくりと意識を失ったのだった。


−未完−



ジツは男×ショタの方が好き。
じゃ。
352名無し調教中。:2005/08/10(水) 00:44:42 ID:6qw+YjZI
ヽ(゚∀゚)/ウヒョ‐
353名無し調教中。:2005/08/10(水) 05:34:56 ID:wfhjTmiL
>>348作者さんの健在ぶりがわかって安心しまツター!♂×♂は苦手ですが、おまけSSの鬼畜度いいですね!続編も鬼畜度高めを期待してます!?
354名無し調教中。:2005/08/10(水) 07:54:05 ID:wfhjTmiL
↑続編ってのは璋くんのお話です。作者様の趣味と違うかもしれませんが、読み手側としては「少年」になりきってるもんで、女×ショタで展開していただきたいなぁ…。
355名無し調教中。:2005/08/14(日) 01:37:46 ID:G5MLjqvz
ほす
356名無し調教中。:2005/08/15(月) 22:35:20 ID:4J31fYLC
ポッポッポッポーン。
過去ログ倉庫格納3秒前をSEIKOがお知らせします。
357潤沢:2005/08/16(火) 16:43:38 ID:/ket8sso
続編まだ?
358名無し調教中。:2005/08/16(火) 17:27:38 ID:Wd9xbNee
気持ちはわかるがもうすこし我慢しよう!
359名無し:2005/08/16(火) 23:21:04 ID:/ket8sso
♂同士か…微妙だな
でも作者様はセンスあると思います
是非♂X♀の軌道に戻ってほしい
360名無し調教中。:2005/08/17(水) 00:46:02 ID:xPDG3rE5
捕手
361女教師と…:2005/08/17(水) 08:12:36 ID:B/sWRnvo
女教師と中2美少年とゆう設定で
逝きたいと思います

「今日は何で残されたのか分かる?相葉の成績が最近よくないよ。進路も考えないといけないのに」
「はい…」
「今日からスパルタで個人授業をしてあげるから放課後、この進路指導室に来なさい。気合いを入れるため体操服で来るように」

放課後

相葉は体操服に着替え進路指導室に入った。
さっきまであった机と椅子がなく探してたら
「正座しろ。言ったでしょ?スパルタ教育って。さぁまずは挨拶からね。」
相葉が正座したら
「土下座して私にお願いしなさい」
先生は相葉の太ももをヒールで踏み付けながら言った。
相葉は少し恐くなりながら先生に土下座して
「先生よろしくお願いします」
「中2男子は可愛いね。私のペットにしてあげるよ」「先生勉強は?」
先生は相葉の髪の毛をグッと掴んで「何口答えしてるんだ?口をあけろ」先生はツバを相葉の口に吐き捨てた
362女教師と…:2005/08/17(水) 08:24:29 ID:B/sWRnvo
「飲み込め」
相葉は何とか飲み込んで
「先生なんでこんなことを…?」
「それは自分をうらめ!お前が可愛くて仕方がないからだよ。私は犬が欲しいと思ってたとこだから丁度いいね。お前もうれしいだろ?」
確かに先生を一目惚れしたのはあたってる…
「もしいやなら他を当たるよ」
そんな…それだけはいやだ…
「先生のペットになります」
「女王様だろ?あと、ならさせてくださいと土下座しなさい」
相葉は再び土下座して
「女王様のペットにならせてください。よろしくお願いします」
先生はカバンから犬の首輪を取り出して相葉の首につけた
「よく似合ってるじゃない。」
363まろ:2005/08/17(水) 10:06:26 ID:sCrokKN7
本物中2です。(笑)マジでリアルにいじめてください。千葉県の人よろ!
364女教師と…:2005/08/18(木) 08:07:45 ID:I7mbG65j
屈辱…
でも先生の事好きだから…
「上半身裸になりなさい」水泳の時間とかには裸になるけど大好きな先生の前で裸は恥ずかしいよ…
「なにグズグズしてるの?早く脱ぎなさい」
先生がみてる前で相葉は半袖を脱いで裸になったら首輪に鎖でつないだ。その鎖をグッと引っ張り
「可愛い顔をしてるね」
と…相葉の顔を舐め
「飽きるまでペットにしてあげる」
相葉は顔を舐められながらふと、先生の胸元を見てしまい…
胸から美人女教師特有の香りが流れてきた。
そのままずっと胸をみていると…
「奴隷の分際でどこを見てるの?」いきなり右乳首を摘まれ…
ギュッと爪で押さえ付けられ激痛が走りました。
「あぁぁぁ痛い…よぉ…ごめんなさい…」
365錠剤:2005/08/18(木) 14:34:49 ID:/fiKZgtA
クリスの続きを読みたいっす
もうどんぎまりになったクリスがこれからどうなるか読みたいっす〜作者さん普通にすごいし(・∀・)あとペニバンを使った流れをキボンヌ
366モン:2005/08/20(土) 00:58:27 ID:HijkvGG5
続編まだ?
367名無し調教中。:2005/08/20(土) 01:45:52 ID:3krJITAc
ま、ゆっくり待とうや つ旦
368名無し調教中。:2005/08/20(土) 02:08:07 ID:w05ibZ3D
本物高二で女のひとマジでりあるにいじめてきださい 静岡県
369名無し調教中。:2005/08/20(土) 02:09:35 ID:w05ibZ3D
本物高二です 女の人まじでリアルにいじめてください 静岡県にすんでます
370名無し調教中。:2005/08/20(土) 03:32:40 ID:y1ADxHIw
女教師さんもすごいイイッッ♪これからも頑張ってください!!
371名無し調教中。:2005/08/20(土) 04:59:56 ID:qSJuNaCp
このスレ、女の比率高いね。
2ちゃんやるようなオタク男はSが多いから、S女な自分に合うスレはないだろって思ってたけどこの板来てよかったよ。
ナカーマイパーイ
372女教師と…:2005/08/20(土) 11:44:26 ID:XSXeo2J5
先生は相葉の乳首を爪でいじくりながら
「お前本当に反省してるの?」
「痛…い…はんっ…せいしてま…すっだから…やめて…くださいっ」
「分かったわ。じゃあ、しばらく隅で正座してなさい」
相葉が隅に移動して正座したら先生は相葉の両手を後ろにやってキツク縛った
「じっくり私好みの奴隷に調教してあげるからね」
先生は首輪の鎖を床に…固定して椅子に座った
「お前は美少年でよかったよね!私に飼われる切っ掛けになったんだからね。私は普通とそれ以下の顔には興味ないから」
先生が話してる間、さっき乳首をいじくられたところがジンジンして痛む…けれど…またやってほしいとゆう願望が出てきた…
「その綺麗な顔、体、腕、そして白のショートパンツから伸びる美脚…全て私の物…毎日、体操服に着替えて私のところに来なさい。美少年の体操服姿は好きだからね」
「はい…」
「返事が小さいね」
373女教師と…:2005/08/20(土) 12:07:12 ID:XSXeo2J5
先生は30センチ物差しを持ち相葉のところまで行き正座している太ももを叩いた
バチッバチッ「痛っ」
手で押さえようとしても縛られてさする事も出来ない…
「いい音がするね」
そう言いバチッバチッバチッバチッバチッバチッバチッバチッバチッ
何回も叩いた
「いい音がすると相葉も思うでしょ?ん?ちょっと立ちなさい」
命令に背いたら恐ろしいと思い手を使わず何とかに立ち上がった。
「首から下の毛は全て処理しろっ私の犬には似合わないから一切禁止」
先生は相葉の短パンに手をかけ一気に下げた
「せんせいっやめてっ恥ずかしいからっ」
「うるさいっまた叩かれたいの?ココも綺麗に処理するようにね」
「…分かりました…」
「今日は特別に私が処理してあげる。道具を買ってくるからお前は正座してなさい」
先生が出て行こうとして
「お前は行ってらっしゃいませも言えないの?
挨拶も出来ないなんて本当に中学二年生?」
先生はカバンから洗濯ばさみを取り出して相葉の両乳首を挟んだ。
「私が帰ってくるまでそのままでね」
「はいっ行ってらっしゃいませ」
先生は振り向かずに出ていった
374女教師と…:2005/08/20(土) 13:10:45 ID:XSXeo2J5
先生が帰ってくるまで1人…しかも身につけてるものは短パンだけ…
犬の首輪…いきなりペットになれと言われ…どうしたらいいの…
逃げ出そうと思っても繋がれてるし…
両乳首を挟んでる洗濯ばさみは、だんだん慣れてきて気持ちよくなってきちゃってる…?のかも?
もしドアが開いて先生以外の人が入ってきたら…
こんな普通ではありえない姿を見られるの…?
でも…そんな事を考えたら…ドキドキしてきた…かも…
乳首も気持ちいいし…
肉棒も勃起してきちゃった…
「ぁん…先生早く帰ってきて…」
こんな長時間も正座をした事がないから限界が近づいてきた…
でも先生の事は大好きだから我慢しなきゃ…
375名無し調教中。:2005/08/20(土) 17:20:53 ID:8Q42vrUy
女教師と…も馴れてくるとイイ
376名無し調教中。:2005/08/21(日) 07:32:43 ID:7lMx1bQ9
クソぶさいくな50過ぎのおばさんが、かねてから狙っていた
近所のおばさんたちの間でも超人気の美少年を
巧妙な罠にはめて奴隷にしたて美少年の家で美少年の母親と
美少年の大ファンの近所のおばさんたちを集めてみんなの見てる前でスカも含め
ありとあらゆる責めで徹底陵辱する話をお願いします
美少年の性器はひどい包茎でチンカスがたまりまくってて
肛門はその顔に似合わずけつ毛がもじゃもじゃ
それを母親や自分のファンのおばさんんたちに初めて見られる
他はすべて非の打ち所がないほど完べきな美少年の唯一の欠点
コンプレックスである性器を徹底的に馬鹿にされ言葉責めも受けながら死ぬほど恥ずかしい屈辱をうける・・・
それを見て興奮してる母親やおばさんたちの描写も交えながら
展開していく長編小説を神よ、お願いします
377女教師と…:2005/08/22(月) 07:37:15 ID:4fAlgH3q
先生は剃刀とクリームなどを買いに行ったけど学校の前がコンビニだから買い物はすぐに終わった。
が…そのまま戻らず隣の教室に行き少し細工をしたマジックミラーでペットの様子を監視した。
学校一の美少年は命令どおりきちんと正座している。(あぁ可愛い…これから、変態美少年に調教してあげるからね)
(あの子、もしかして乳首感じてるのかな)
女教師、恭子の下着はもうすでに濡れている…

もう限界…そう思いつながれている生徒の教室に移動した。
378名無し調教中。:2005/08/23(火) 01:14:12 ID:VzvKWF7i
女教師の文体はハードボイルドすぎて、状況のハァハァ度と
ギャップがあるなあ(w
そこが変な味にもなってる気もするが…
期待したい
379若葉:2005/08/26(金) 01:29:06 ID:nKBaFh1A
長くお待たせしてしまって、申し訳ない。
だいぶ遅くなったけども、若葉の続きを投下。
380若葉:2005/08/26(金) 01:30:13 ID:nKBaFh1A
第1話

「カナのお守りをしてくるよ」
 一番どうでも良さそうなカナの所へ行って、大した事のない用事だったら事情を説明して後にして貰おう。その分だけ怜夜や朱音先輩の部屋へ行くのは遅れるけど、仕方ない。
 オレは実果に小さく手を振って、広い邸内を危ない程度に速く走った。
 ローマ字で「KANA」と書かれた扉の前でノックをしようと手を上げる。でも、それより先に内側から扉が開いた。
「来てくれたんだッ、若葉ー」
 顔中で笑うその顔は、オレの知る誰よりも可愛い。男でさえなければ。
「入って入ってー。自分の部屋だと思ってねッ」
 手を握られて強引に中へ引っ張り入れられる。柔らかくて小さな手の平は、意外な程、強い力を持っていた。
 仕方なくテーブルを挟んで向かい合う様に座ってから、断っておく。
「怜夜や朱音先輩にも呼ばれてるんだ。悪いけど、カナの用事は後にしてくれないか? あっちは、大事な用だって言ってたからさ」
 カナはにこにこした顔のまま、首を横に振った。
「怜夜と朱音もね、きっとカナとおんなじ用事だよ。後でカナが言っておくから、大丈夫大丈夫ー」
「おんなじ用事? カナは可愛い物を見せたいんだろ?」
「うんッ、そうだよ。あれあれー」
381若葉:2005/08/26(金) 01:31:12 ID:nKBaFh1A
 カナが指差した方を追ってみると、まず大きな鏡があった。周りにはクマやネコ、色々な動物のぬいぐるみが並べられている。全く、本当に女の子みたいな奴だ。
 部屋の中の絨毯や壁紙の色調も、白を基調にきつくない程度に赤やピンクで彩られている。広い部屋のほとんどはぬいぐるみ系の小物かクローゼットが占めていた。カナの部屋に入ったのは初めてだけど、予想通りというかなんというか。
 それにしても、と思って確認してみるけど、やっぱりカナが指しているのは鏡だ。全身が映る程の、大きな鏡。
「……鏡の何が可愛いんだ?」
「だからー」
 カナが笑顔をやめて、すねた様な表情になった。
 そうしてから、珍しく言い難そうに躊躇いながら口を開く。
「あのね……若葉と実果ちゃんって、ここに来てから何もしてないよね? お掃除とか、お洗濯とかお料理とかー」
 オレは頷いた。確かに、自分の部屋以外の掃除はしていないし、洗濯も汚れ物をカナ達に渡すだけで自分でした事はない。気になってはいたけれど。
「それって、ずるいよね?」
「う……」
 頭を下げて上目遣いに見てくるカナに、オレは言葉に詰まってしまった。
「怜夜と朱音の用事もね、その事なんだよ。朱音なんてすっごく怒ってて、酷い事しようとしてたんだからー」
 年下の子に責められて、オレはソファーの上で小さくなるばかりだ。
382若葉:2005/08/26(金) 01:32:29 ID:nKBaFh1A
 酷い事って、そういえば朱音先輩はハードな話があると言っていた。実果に対してそこまで怒るとは思えない朱音先輩だけど、もしかしてオレにだけ出て行けなんて言うつもりなんだろうか。
「でも、カナの所に来てくれて良かった。朱音達にはカナが言っておいてあげる。その代わり、カナの言う事、聞いてくれる?」
「言う事を?」
 オレが聞き返すと、カナはソファーを立ってクローゼットから服を一着持ってきた。
 嫌な予感がする前で服が広げられる。
「これを着てみてッ」
 中世のお姫様が着る様な広がった袖口に、ふんわりと広がった短いスカート。それはカナ達が普段から着ているメイドの服に間違いはなかった。
 前々から、何回もオレに着てみてくれと言っていた服だ。またか、と思って首を振るオレにカナは頬を膨らませる。
「着てくれなかったら、朱音達にも言ってあげないからね! お掃除もしないのに言う事も聞いてくれないって言ったら、朱音、いっぱいいっぱい怒るんだから! 実果ちゃんも若葉のせいで怒られるんだからね!」
 癇癪を起こしたカナが服をオレに叩きつけて大声を上げた。
「それにしたって、別な事ならともかく。なんでそんな事にムキになるんだよ」
 それだけオレに懐いているという事なんだろうけど。
 朱音先輩は実果まで怒るつもりなんだろうか? オレのせいであの二人の関係が気まずくなってしまったら悪い。
383若葉:2005/08/26(金) 01:33:35 ID:nKBaFh1A
 でも、怜夜に言えばなんとかしてくれるだろうか? いや、それにしてもただでさえ怒っているらしい朱音先輩にカナが変な事を言えば、怜夜だって説得出来なくなるかもしれない。そもそも、怜夜もオレ達に怒っているのかもしれない。
 しばらくカナと言い合いながら考えて、結論が出た。
 何もしなかったオレも悪い。たかが一回変な服を着るぐらい、犬に噛まれたとでも思って諦めよう。
「わかった」
 オレが呟くと、カナの罵声がピタリと止まった。
「ホント? 着てくれるの?」
「一回だけだ。一回だけだからな」
 一回だけでもオレにとっては大決心だ。万が一、実果達に知られたら、なんて言われるか。
「だから若葉って大好き!」
 ころっと笑顔になったカナがダイビングする様に飛びついてきた。ソファーとカナに挟まれて、初対面の時みたいに胸元に強く抱き締められる。シャンプーだかボディソープだかの、いい匂いがした。
『男でさえなければ嫌でもないんだけど』
 なんて思いながら引き離した。
「見るなよ」
 他人に着替えを見られるのは好きじゃない。人間程もある一際大きなぬいぐるみの影に移動してから、オレは服を脱いでトランクスと靴下だけの姿になった。
384若葉:2005/08/26(金) 01:34:44 ID:nKBaFh1A
 改めて手にしたメイドの服を見ると自分がやろうとしている事のバカバカしさに頬が熱くなる。けれど、隠れたオレをカナがなんとかして覗こうとしている気配がする。さっさと着替えてしまおう。
 手間取ると思ったけど、案外簡単に着る事が出来た。黒いドレスの上には着る前から白いエプロンが既に重ねられていて、ワンピース状のドレスに頭を通すだけで良かった。後は胸元のボタンを留めてエプロンを整えるだけ。
 カナ達にはヘアバンドみたいな髪飾りとか、他にも色々付属品が付いていたみたいだけど、敢えて聞く様な真似はしない。
「終わったー?」
 カナの声にひと呼吸してから答える。
「終わったよ」
 言うよりも早く、ぬいぐるみの後ろからカナの顔が覗いていた。
 目を見開いて、心底驚いたというような顔をしている。そうまでじっと見られるのが嫌で、オレは後退りをした。
「見たな? ほら、もういいだろ。脱ぐぞ」
 カナが見ているのも構わずに、すぐに背を向けて着替えようとする。すると、背中から抱きつかれるようにして腕を掴まれた。
「ダメダメー! こっちに来て、見てくれなくちゃダメなんだよッ!」
 そのまま力尽くで移動させられる。カナがこんなに力が強かったなんて。いつも仕事をしている内に自然に身に付いたものなんだろうけれど、細身からは想像出来ないぐらいの強さだ。
 力を入れて反抗したけど、簡単に鏡の前に連れて来られてしまった。
385若葉:2005/08/26(金) 01:35:56 ID:nKBaFh1A
 鏡の前に立った時、カナが可愛いものを見せると言った意味がやっとわかった。
「ほら、ねッ。すっごく、すっごく可愛いよね! カナ、ちょっと悔しいかも……」
 鏡の中でカナが複雑な表情をしているのが見える。
 そのカナの手前にある自分自身の姿に、オレは目を放したくて放せないでいた。どうしようもないくらいに違和感があれば、まだ救いがあったのに。
 カナが興奮したのか、背中から抱き締める力が突然強くなる。
「やっぱり若葉にぴったり! ね、この服、ずーっと着てみない? カナみたいに」
「じょ、冗談じゃない! 早く放せよ。もう、着替えるからな!」
 振りほどこうと身体をよじる。
 けど、カナの手は離れるどころか、ゆっくりオレの胸の上へ移動してきた。
「カナ?」布地越しにさっと肌を撫でられる。「ひゃっ!」
 撫でられた場所がくすぐったくて、変な声が出てしまった。
 強く押さえる訳じゃなくて、触れる程度の微妙な力加減で行ったり来たりされる。明らかに往復の途中で引っ掛かる、乳首を中心にして動いてる。
『な、なんだよ、カナの奴』
 いきなりの異常事態に頭が巧く働かない。ただ、じっとしていられないような肌の感覚だけはやけにはっきりしていた。
 うなじに何かが当たる。
「若葉の髪っていい香り……シャンプーの匂いがする」
 すーっとカナの吸い込んだ空気の流れがうなじに感じられて、背中に震えが走った。
386若葉:2005/08/26(金) 01:37:50 ID:nKBaFh1A
『ヤバい! なんだかわからないけど……危ない!』
 とにかく逃げようとして身体に力を入れた瞬間、首筋を濡れたモノが這った。
「ひっ!?」ぞろぞろと耳の下まで這い上がってくる。「あああ……」
 身体が勝手にぶるぶる震える。力が抜けてしまって、気付いた時にはカナの手が直接、オレの胸に触れていた。
 そうかと思えば、今度は耳たぶを硬いモノで挟まれる。優しく強弱をつけて、揉み解すみたいにされて。たかが耳たぶなのに、なんでこんなに変な感じがするんだろう。
「若葉、可愛い……」
 ぼーっとしていた頭がカナの言葉に反応して、オレは無意識に鏡を見た。鏡の中からオレを見ていたのは、女装したカナにメイドの服の胸元を乱されて、口と目を半開きにして頬を上気させている女の子だった。
 それがオレ自身の姿だと理解するのと同時に、ようやく状況が呑み込めた。
「いい加減に……!」
 今度こそ振りほどこうと全力を込めて、カナごとぐるりと身体を回転させる。不意を突かれたカナが慌てるのがわかった。そのままカナを大きなぬいぐるみの方へ吹き飛ばせると思った。
「うっ!」
 けれど、倒れて組み敷かれたのはオレの方だった。
「もう、若葉! カナに逆らったらね、ダメなんだよ!」
 背中に馬乗りになったカナに両腕を掴まれて後ろへ捻り上げられる。軋む関節の痛みに歯を食い縛っている隙に、素早く手首に何かが巻きついてきた。
 焦って腕を動かしてみても、手首で引っ掛かって自由に動かせない。
『背中で手を縛られた?』
 首を捻るとなんとか見えるカナの胸元には、さっきまであったリボンがなくなっていた。
387若葉:2005/08/26(金) 01:39:30 ID:nKBaFh1A
「これで若葉、もう逃げられないよね? 良かったねー、若葉ッ! 逃げたら大変な事になるんだよー」
 相変わらず無邪気な口調のカナの考えが読めない。一体、何がしたいって言うんだ。
 背中の重みがなくなって、少しの間が空いた後、カナに支えられて身体を起こされた。床に座るカナの両足に挟まれて、体育座りをする格好だ。
 いつの間にかオレの前に小型のノートパソコンが置かれていた。画面に何かが映っている。
 意識をパソコンに向けるよりも早く、また胸元に手が潜り込んできた。
 耳にもまた、硬い感触。噛まれてる。
「やめっ、なにっ」
「えへへ、若葉っておいしいね」
 耳の中に柔らかくて暖かいモノ、舌が入ってくる。
 くちゅ、ちゅぷっ。
 嫌でも水音が頭の中に響いてくる。頭の中を直接舐め回されているみたいで、思い切り抵抗しないとと思うのに、身体が動かない。
 胸元に潜る手は乳首を揉み解すみたいにつまんでくる。力の強弱に合わせて胸の奥で、じん、じん、痺れが湧き上がって。
「ふああああ……」
 ため息が声になって、勝手に喉から漏れていく。
『に、逃げないと、逃げないと……』
「見て、若葉」
 顎を持たれて、無意識に上向いていた首を下に向けられる。舌と手の動きが止まって、オレの注意は自然とパソコンの画面に向かった。
388若葉:2005/08/26(金) 01:40:32 ID:nKBaFh1A
 映像が衝撃になって、心臓と頭を揺らした。
「なんだよ、これは……!」
 画面にはトイレが映っていた。上からの視点と下からの視点で二分割に撮られた、トイレの個室が。
 そして入ってきたのはオレだ。当然、ズボンとパンツを降ろして。
「やめろ!」
 目を閉じてオレは叫んだ。背中からカナがクスクス笑う声がする。
 頭が理解し切れない。何かの冗談か、間違いだと思いたい。
 映像は続く。オレは目を開けては閉じるのを繰り返した。
 トイレだけじゃなくて、風呂に入っている姿まで。もっと悪いのは撮られていたのはオレだけじゃなかった事だ。
「実果!?」
 トイレのドアを開けて入ってくる実果の姿が見えてすぐ、オレは目を逸らした。手が自由なら耳も塞いでしまいたかった。
「わかったー? 若葉が言う事聞いてくれないと、写真とかインターネットでー、それを皆に見せちゃうんだよ」
 悪気が全然感じられないカナの声に身体が震える。
 怒っているからなのか、それとも怖いからなのか、自分でもわからなかった。
 なんでこうなったんだとか、映像をどうにかしないととか、一瞬で色々な考えが巡るけれど、その中で何度も、逃げたらどうなるかのイメージが浮かび上がる。
389若葉:2005/08/26(金) 01:43:00 ID:nKBaFh1A
『逃げたら……実果まで』
 逆らえないんだ。
「よかった。わかってくれたみたいだねッ」
 カナの手がオレのスカートを裏返して、その奥のトランクスを掴む。
 脱がされないように両足を強く閉じるけど、耳元で「言う事、聞かないの?」
 ゆっくり足の力を抜くと、するするとトランクスが引っ張られて抜き取られた。
「あっ、み、見るな!」
 涼しくなった下半身から、オレ自身が跳ね上がった。誰にも見せた事なんてないのに。
「あはっ、若葉、まだつるつるなんだ。おちんちんの皮もついたまんまだし、ちっちゃくて可愛いッ!」
 つん、とカナの手に突かれて揺らされる。それだけで腰が痙攣してしまって、顔が熱くなるのが自分でもわかった。
「でも、凄く硬くなってる。自分のおトイレ見て興奮したの?」
「あっ!」
 ちんちんが暖かい手に包まれる。ゆっくり上下に動かれて、熱いモノが根元から溜まっていく。
「それとも、実果ちゃんを見て興奮したの? うふ、いけないんだー」
「ううう、違う……」
 なんでちんちんが勃っていたのか、自分でもわからない。今だって、本当は男のカナにあそこを触られて変な気分になるなんて。それも無理矢理、なのに。
390若葉:2005/08/26(金) 01:44:46 ID:nKBaFh1A
『変態、みたいだ……』
 思った瞬間、一層強く背筋が痺れた気がした。
 捲くられたスカートの下で自分のモノが、少しずつ透明の水を湧き出させているのが見える。スカートとその男のモノが、自分でもアンバランスで、凄くエッチなものに見えて。
 しゅっしゅっ。
 しゅっしゅっ。
 しゅっしゅっ。
 擦る音が鳴るたびに、頭がぼーっとしてくる。
 わかるのは、股間が熱く浸される感覚と、逆らったらとんでもない事になるだろうって事だけ。
「あっ、あっ、あっ、あううう」
「若葉って声も可愛い……大好きッ!」
 触られる前から、理由はわからないけど昂ぶっていたちんちんは、すぐに限界に近付いた。下腹部の中の全部が根元の方に突っ張る、直前の感覚。
 カナにされているのに、カナが見ているのに。
「やっ、見るなァ! んっ、あああああああっ!」
 オレの意思とは関係なしに先の部分から白い粘液が噴水みたいに発射された。カナの手でほとんど真上に向けられていたせいで、裏返ったスカートと股間の上に落ちて、どろどろした塊になる。
 残った快感が身体を駆け抜けていって、それが溢れたみたいに一滴、頬を伝い落ちたのがわかった。
「大丈夫だよ。若葉がいい子なら、ちゃんと気持ち良くなるようにしてあげるから」
 頬を舐める舌を感じながら、カナの声がどこか遠くから聞こえているように思えた。
「でも、ちゃんと言う事を聞いてくれるようにお仕置きはするからねッ」
391若葉:2005/08/26(金) 01:46:05 ID:nKBaFh1A
 ぱしーん!
「うっ、あっ、くうっ」
 広くて静かな部屋に、手の平を打ち据える音とオレの声だけが響く。果ててしまったあと、椅子に座るカナの膝に乗せられて、子供にするみたいにお尻を叩かれている音と声だけが。
 スカートを捲られたメイド服なんていう、恥ずかしい格好のままで、恥ずかしい事をされて。いまだにカナにされた事が信じられない。
「なんのつもり、なんだよ……」
 オレが家事を手伝わないから怒っていると言っても、カナが盗撮なんて卑怯な真似をするなんて、そんな事、どうやって信じればいいんだ。
「なんのつもりなんですか、でしょ!」
「あああッ!」
 一際強く叩かれて、背中が仰け反ってしまう。そうかと思うと今度はヒリヒリするお尻を優しく撫でられて、痛みで敏感になったところが疼き始める。
 じっとしていられない疼きに、オレはカナの膝の上で身悶えした。
「若葉をね、カナがちゃんと躾けてあげるつもり。ね、どういう風に躾けてあげようか?」
『躾けるって、オレはカナより年上なのに』
 首を捻ってカナの顔を見ると、部屋のどこかをじっと見ているみたいだった。オレもその視線を追って見てみる。
392若葉:2005/08/26(金) 01:47:38 ID:nKBaFh1A
「やっぱり、奴隷にするのがいいのかな? 痛かったり、苦しいのが気持ち良くなるように」
 カナの目線は、テーブルの上に置かれた木彫りの馬に注がれていた。
「でも若葉は可愛いから、女の子らしくしてあげた方がいいかなァ? カナよりもっともっと、気持ちいい事が好きな女の子にッ」
 今度はクローゼットを見ながらの言葉だった。
「ペットにしてあげるのもいいかも! 耳も尻尾もつけたら、すっごく可愛いよねッ」
 猫のぬいぐるみとオレを見比べて、楽しそうににこにこ笑う。
『奴隷? 女の子? ペット?』
 オレはカナの言葉を頭の中で繰り返した。カナが言っていたのは子供の躾けとかそういうものじゃなくて、エッチで変態的な行為の事だったんだ。
『オレがカナの、それに?』
 心臓の音が耳一杯に鳴り響く。撫でられるお尻が暖かい。逃げる方法を考えようとしても頭が巧く動かない。目の前が暗くなっていって、気付いた時には視界の真ん中にそれがあった。

1.『あの木彫りの馬。なんでカナはあれを見ていたんだ……』
2.『あのクローゼットの中、女物しか入っていないんだろうな』
3.『あのぬいぐるみみたいに、耳と尻尾を?』

☆今回選択肢で決まるのは今後の調教の方向性。また、性的描写の方法や濃度についての助言や要望なんかもあれば、言って貰えれば有難い。

to be continues......
393名無し調教中。:2005/08/26(金) 01:48:17 ID:KqnqzLqm
GJ
394名無し調教中。:2005/08/26(金) 09:21:11 ID:6j99QhBD
若葉さんへ 作品おまちしてました やはり1希望ですね できたら、大人のお姉さん等もでてくると、おもしろい
395名無し調教中。:2005/08/26(金) 15:44:39 ID:1n3ohgT/
同じく1ですな。今後のカナの豹変っぷりに期待してみたり。
396名無し調教中。:2005/08/26(金) 17:47:44 ID:6ZZurGeH
「若葉」もいいが「女王の長教室」も待ち遠しいのだが・・・。
397名無し調教中。:2005/08/26(金) 20:54:02 ID:6j99QhBD
クリスくんの今後の話も待ち遠しい
398名無し調教中。:2005/08/27(土) 00:58:04 ID:4G10jeFK
この子虐めてーーー!!w ↓↓↓↓
http://papu.sakura.ne.jp/pict/s13.jpg
399名無し調教中。:2005/08/27(土) 01:18:51 ID:A1jqv4yT
>>392
自分は2希望だけど、>>394と同意見で大人のお姉さんに出てきて欲しい。
400名無し調教中。:2005/08/27(土) 01:21:53 ID:YyS7dYE8
400
401名無し調教中。:2005/08/27(土) 01:23:23 ID:lf4l3gso
結局カワイイって言っても男ってのが俺にはちょっと…。お姉様みたいな人が出てくるやつを期待してよ♪♪
402名無し調教中。:2005/08/27(土) 10:43:42 ID:S3mb9nAf
401と同感
403名無し調教中。:2005/08/27(土) 11:45:32 ID:O2xXu+NC
3希望。もう人間として戻れないぐらいなハードを希望
404名無し調教中。:2005/08/27(土) 14:23:17 ID:TNMLxrSq
                 _____
               ,r''"::::::::::::::::::::::::::::"''-,,
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
             /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
          /:::::::::::;-' ̄     ̄    ̄ヘーァ:::::::::i.
          i:::::::::彡    ノ し           ミ:::::::::::ヘ
          |:::::::メ   ヽ、 ⌒      /  ヾ:::::::::::|
          |:::ノ     ヽ       /      ミ::::::::::|.
          |::|       _         _    ヾ::::::l  
          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|  
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ       3番希望!
          | j }    ~~  ノ;            い  
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _  
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ      \        /       /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ       ` ー--― '         /:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
405名無し調教中。:2005/08/27(土) 18:38:17 ID:BnySBqDE
2ば…さ、3番でいいです
406名無し調教中。:2005/08/27(土) 19:48:17 ID:2vVpmoi9
3番がいいです
407名無し調教中。:2005/08/28(日) 00:03:10 ID:eo0KPbu/
2だな。
408名無し調教中。:2005/08/28(日) 02:48:41 ID:i3hyF8KI
乙&グッジョブ。
と言いつつ、ちゃっかり@に一票。

…しかし二本同時進行でしかも片方はネタ振りしつつとか、ホント、ネ申。
409名無し調教中。:2005/08/28(日) 10:37:02 ID:cgGvpSy4
2がいいな
410若葉:2005/08/28(日) 18:08:12 ID:qmGOdhfk
回答感謝。

1番×3票
2番×3票
3番×4票

結果、3番のペット系のプレイに決定。
大人の女性の登場については考慮はするけれど、前回の選択肢で相手はカナに決定しているので、主要の相手の変更は少なくともしばらくはない。悪しからず。

>>408
念の為、オレが書いているのは若葉だけ。
411名無し調教中。:2005/08/28(日) 19:13:53 ID:Fv3r9wRR
                 _____
               ,r''"::::::::::::::::::::::::::::"''-,,
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
             /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
          /:::::::::::;-' ̄     ̄    ̄ヘーァ:::::::::i.
          i:::::::::彡    ノ し           ミ:::::::::::ヘ
          |:::::::メ   ヽ、 ⌒      /  ヾ:::::::::::|
          |:::ノ     ヽ       /      ミ::::::::::|.
          |::|       _         _    ヾ::::::l  
          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|  
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ       よっしゃ3番や!
          | j }    ~~  ノ;            い          続き期待しとるで!
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _  
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ      \        /       /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ       ` ー--― '         /:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
412名無し調教中。:2005/08/28(日) 19:31:23 ID:e/DpKlnd
>>411
Who are you?
413名無し調教中。:2005/08/28(日) 23:48:04 ID:Q2HWuZqk
414名無し調教中。:2005/08/28(日) 23:53:48 ID:SkHheEAx
奴隷扱いされたい17歳♂(ネタ)の
僕がきましたよ
415名無し調教中。:2005/08/31(水) 20:51:16 ID:AsH2lnfP
揚げ
416名無し調教中。:2005/08/31(水) 23:32:30 ID:uwP2gSQV
>>414
何か、おもしろいこと書いて
417名無し調教中。:2005/09/01(木) 03:03:31 ID:2FHOpuWa
なにげにまもるくん進んでるのね(w
けっこうすごいことになってる
418女教師と…:2005/09/02(金) 08:22:52 ID:T84dgHdk
ドアが空いて一瞬ビクッとしたけど先生だったので安心し、翼は土下座して
「お帰りなさいませ」
と頭を下げた。
頭を上げたら「待たせたわね」と、先生は翼の正座している太ももを踏み付けながら言った。
419名無し調教中。:2005/09/03(土) 00:54:59 ID:2mnNkCpe
土下座しているのに太ももを踏みつける、という無理がある描写に萌えた
420名無し調教中。:2005/09/03(土) 02:33:43 ID:Y8Y9BfCp
頭を上げてから太ももを踏んでいると書いてあるので、矛盾してないと思うが。
421名無し調教中。:2005/09/03(土) 08:15:26 ID:FzqmxEcj
リクエストにお答えして

タイトルは「奴隷に」にするとしよう

密かに近所のおばさんたちに超有名な美少年がいる。
中学2年生の慶太。
慶太の登下校はしっかり写真を撮ったりして、おばさんたちのコレクションにして写真交換などをしている。
「あっ慶太クン帰ってきたわよ」
「ほんとう。いつ見ても可愛いわねぇ」
「今度の日曜日の体育祭は楽しみよね」

当日ビデオカメラなどを持ったおばさんたちが慶太狙いで集まった。
「あのスラリとした手足がたまらないわね」
「今年からハーフパンツに変わったから、ちょっと残念だけどね」
「あっ笑った。可愛い笑顔…抱き締めてあげたい」

慶太は見られてる事も知らずに無邪気にはしゃいでる…


その日はギリギリまで慶太を見て皆帰っていった。
が…慶太好きのおばさんたちは…ある計画を立てていた。


「帰ってきたわよ。あんた、うまくやりなさいよ」
「分かってるわ」
慶太と顔馴染みの光子は自信満々で答えた。
422名無し調教中。:2005/09/03(土) 08:20:05 ID:FzqmxEcj
女教師と…を書いてる者です。きちんと「頭を上げて太ももを踏んだ」と書いてませんか?書き方が悪かったですね。勉強をし直して、またいつの日か女教師と…を復活させます
423名無し調教中。:2005/09/03(土) 08:38:21 ID:FzqmxEcj
奴隷に

「慶太君お帰り。体育祭は大変だったわね」
「あっおばさん、こんにちわ。今日はちょっと疲れました」
「そうそう私のとこに、たくさんお菓子があるんだけど食べきれないから慶太君、私の家に来て食べてくれない?きっと疲れがなくなると思うわよ」
「…でも、そんなわるいです」
「遠慮するなんて子供らしくないわよ」
「じゃあ、すこしだけお邪魔しちゃいます」

「散らかってるけど気にしないでいいからね」
「おじゃましま〜す」
「適当に座ってて、麦茶でいいかな?」
「あっすみません」
「いいのよ、くつろいでてね」
光子は麦茶に少量の睡眠薬を入れ慶太に飲ませた。
体育祭で疲れてるのもあってすぐに眠りにはいった。
光子の家にはすでに4人のおばさんが来て隣の部屋で待機している。
「眠ったわよ」
と言った同時に4人がバタバタ入ってきて
「あ〜可愛いわね」
「早く実行するわよ」
光子は慶太のベルトを外してズボンと下着を一緒に下げた
「ははは、この子は包茎よ」
「早く写真!」
424名無し調教中。:2005/09/03(土) 08:52:12 ID:FzqmxEcj
奴隷に

慶太はスヤスヤと眠っているが…恥ずかしい写真を撮られビデオカメラでも撮られてしまった。
「それにしても包茎は…
いじめがいがあるわね」

一応ズボンを上げて
光子は慶太を起こした
「ごめんなさい…寝てしまってました…」
「慶太君に見せたいものがあるの」
光子は先程撮ったデジカメを慶太に見せた
「え…おばさん?…これ…なんで?…これ僕だよね?」そう言って周りのおばさんたちにもやっと気付いて「慶太君って顔に似合わず包茎なんだね」
「お願いです消してしください」
「それはムリな相談だよ」「そんな…」
「私たちの奴隷になれば考えてもいいわよ」
「ど…どれい…て…なんで…」
「まぁ早く言えば私たちの言うことを何でも聞いて服従しなさいってこと。もちろん嫌と言えば、この写真は…」
おばさんたちは意地のわるそうな笑みを浮かべた
「…分かりました」
「制服を脱いで全裸になりなさい」
425名無し調教中。:2005/09/03(土) 13:27:12 ID:xvROdTcZ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1109622562/
俺的にエレクトしたスレ。知らん人は行って後悔は無いはず
426名無し調教中。:2005/09/04(日) 00:12:08 ID:PXSJ12pJ
奴隷に

「へぇ〜体毛は全くないのね。さすが私たちの奴隷の美少年ね」
慶太は上半身裸になってズボンも躊躇してたが何とか脱ぐ事が出来た。
「下着も脱ぎなさいよ」
「下着は…」今にも泣きそうに言ったら光子の隣の太ったおばさんがタタミをバンっと叩いて「いいから早く脱ぎなさい」と怒った口調で言ったら渋々下着を脱いで肉棒を急いで両手で隠した。
「あんた何してるのよ。手は後ろにやりなさい」
慶太が手を後ろにやると
おばさんたちは慶太の肉棒に集中した。
「美少年なのに包茎なんだね」一番言われたくない事を言われてしまった…。
「正座しなさい」
慶太はおばさんたちの前に正座した。
「ねぇ道子、あれは買ってきた?」
「もちろん買ってきたわよ」
道子は買い物袋から犬の首輪を取り出した。
「今日は記念の日だから慶太君にプレゼントするね」と言い慶太の首に赤い犬の首輪をつけた。
「すごい似合ってるわね」と口々に言い合った。
427名無し調教中。:2005/09/04(日) 00:34:40 ID:PXSJ12pJ
奴隷に

「もう一つプレゼントがあるのよ」
そう言うと慶太の学校の体操服を取り出した。しかもハーフパンツではなくて1年の時に履いていた白のショートパンツだった。
「卒業するまでコレを履きなさい」
「…」黙ってると…
「お返事は?」
「…」
「返事をしない悪い子にはお仕置きをしないとね」
光子は洗濯ばさみを持ってきて慶太の両乳首に挟んだ。「痛っ…」
「お返事は?」
「分かりました…。これから白の短パンを履きます。だから外してください」
「明日から学校が終わったらすぐココに来なさい。いいわね」
「はぃ…分かりました…」道子は洗濯ばさみを引っ込抜いた
「いたいっ」
「そんなに痛かった?」おばさんたちは笑いながら言った。
「そろそろ買い物に行く時間じゃない?」
やっと解放されると思ったら「仰向けになって寝なさい」
まだなの…?と思いながら仰向けになった。
「どんな味がするか楽しみね」
慶太の右足首をにぎられて「じゃ今日は右の付け根からいただくわ」と言いすぐに左足首も掴まれ
「下半身は2人に譲るわ。私は胸を。じゃ光子は腕と顔ね。肉棒は触るのダメだからね」
4人は一斉に慶太を舐めはじめた。
428名無し調教中。:2005/09/04(日) 05:39:15 ID:1wlDgRdF
奴隷にGJ!!!
リク受け感謝&お疲れさまです
続きを楽しみにしてます
ちょっと要望ですが
いままで慶太でいろんな妄想をし、オナニーをしてたおばさんたち
絶対に叶うはずのなかった慶太に対するあらゆる妄想だからこそ
いままで溜まりに溜まっていた慶太への欲望だからこその
そのあらゆる妄想を実現する時のおばさんたちのもの凄い興奮の仕方
ハァハァぶり、どスケベぶり、いじめっぷりを見てみたいです
429名無し調教中。:2005/09/04(日) 07:20:40 ID:PXSJ12pJ
奴隷に

「この右足は私の物だからね。もう慶太君の物じゃなくなったよ」
そう言いながら太ももをいやらしく舐めている。
「ほんと若い体は美味しいね。」
慶太はくすぐったいけど必死に我慢している。
光子は腕を舐めたあと顔に移動した。慶太の髪をかきあげて顔全体を味あうようにして舐めた。

「美味しいわね。まだ舐めていたいけど買い物に行かないと…」
「そうよね…光子シャワーを貸してあげてから家に帰してね。お願い」
そう言い3人のおばさんたちは帰っていった。
これでやっと帰れる…

「ついに手に入れる事が出来た…夢のようだわ」
光子は慶太の乳首をつまみながら言い爪で乳首を引っかいた。
「いたっ…」
「可愛いわね。シャワーを浴びてき制服を着なさい。」
お風呂場まで案内してもらいシャワーを浴びた。はぁ何でこんな事になったんだろう…さっき爪で引っかかれた乳首がジンジンしている。早くシャワーを浴びて帰ろう…

さっぱりして制服を着たら「正座」
まだ…帰れないの…
正座しました。
430名無し調教中。:2005/09/04(日) 07:35:58 ID:PXSJ12pJ
奴隷に

光子は慶太の首輪にリードをつけた。
「今日は家の中を散歩しましょうね。四つんばいになりなさい…」
四つんばいになった慶太のお尻を何度も撫で回して
リードを引っ張り家の中を散歩させた。
屈辱…涙が出てきてしまう…
何で…僕が…
「うれしくて泣いてるの?」
「…」
バチッバチッ
往復ビンタ
「気持ちいい…私はSかもね。あっいけない私も買い物に行かないと。さっ涙を拭いて」といきなり優しくなってタオルで涙を拭いてくれ首輪も外してくれました。
「またね奴隷君」

光子は慶太が帰ったあと
慶太の事を思い出してオナニィをした。
431名無し調教中。:2005/09/04(日) 11:19:10 ID:PXSJ12pJ
奴隷に

次の日…もうあの家には行きたくないよ…と思ったけど写真が…

体育祭で学校は休みだったのでお昼前に行きました。
ピンポ〜ン
「あら、いらっしゃい。早かったのね」
「今日は学校が休みだから…」
「そう。ここには制服で来なさい!制服以外は上げるわけにいかないわね」
「…」

「私服で来た罰を与えなきゃね。そこで正座しなさい」
慶太は玄関に正座させられた。
「慶太くんは携帯持ってるの?」
「はぃ」
「番号とアドレスを教えてもらえるかな」
慶太はポケットから携帯を取り出しておばさんに…教えた。

「あとで制服に着替えてまた来なさいね。」
ほっぺたを軽く撫で…
バチッバチッ
往復ビンタをして
「奴隷のくせに私服で来たおまえが悪いんだからね」
「はぃ…」
「立て」
慶太が立ったら
「またあとでね」と帰された。
432名無し調教中。:2005/09/04(日) 11:58:30 ID:PXSJ12pJ
奴隷に

家に帰った慶太は…今日は行くのはやめようと思い
「家に帰ったらお腹が痛くなったので今日は休みます」とメールしたら数分後に「わかった」
とメールが来て安心した。
せっかくの休みだけど外に出るのはまずいから友達を家に呼んだ。
遊ぶ時間はあっという間にたってしまい
まだ一緒に居たかったけど帰っていった。
それから少しして、その友達からメールが来た。
「さっき知らないおばさんから慶太君のお見舞いて言われたからさ、いいえ慶太は元気ですよと伝えておいたよ」…と
やばい…
あぁ明日になりたくない…
次の日の学校生活は何も考えないようにして過ごした。帰りのホームルームが終わりロッカーの整理をしてハーフパンツを見たら…思い出してしまった。
約束したんだった…今度から白の短パンを履く…と
はぁ…ハーフパンツは持って帰ることにしよう。
明日は土曜で休みだから、汚れてるし上履きも持って帰ろう。

そして学校の帰り…行きました。
ピンポ〜ン
433名無し調教中。:2005/09/06(火) 08:27:21 ID:VKlFFp8H
奴隷に

絶対怒られる…覚悟してたら以外に優しく
「いらっしゃい。もうみんな集まってるわよ。さぁ中に入って」と案内されました。
僕は自分からおばさんたちの前に正座しました。
「学校の帰りだから疲れたでしょ?まだ正座しなくていいよ。仰向けになって寝転がってリラックスしていいよ」
そう言われ仰向けになりました。
「制服姿も可愛いわね」
と…制服の上からおばさんたちに体を触られ…ました…。
時間は分からなかったけど、長い間触られ続けました。
「そろそろ体操服に着替えてもらおうかな」

光子は体操服を持ってきて慶太に渡した。
「言うの忘れてたけど今後一切、下着は禁止ね。もちろん学校でも。じゃあ着替えなさい」
慶太は起き上がって制服を脱ぎ、そして下着も脱いで半袖、短パンに着替えた。「慶太君はこの白の短パンの方が似合うわよ」
もうハーフパンツは履けないのか…と思ってたら
「正座」
すぐに正座しました。
「よくも昨日嘘をついてくれたわね。今日はたっぷりといじめてあげるからね」
434名無し:2005/09/06(火) 23:47:06 ID:yAVyrjY/
できればおばさんは勘弁 せめて若い人妻にしてほしい…
435名無し調教中。:2005/09/07(水) 01:32:16 ID:uz/FbaPt
私は好きです
美熟女とは正反対の欲求不満の塊の醜い顔、太ったおばはんたちが
決して手の届かない見てるだけの存在だった憧れの美少年を奴隷調教し
美少年の羞恥心をズタズタに引き裂くような数々のプレイで
とことん屈辱を味あわせる、そんなシュチエーションがたまらんのです
若い人妻だとよくありがちな話なので個人的にはあんまりです
「奴隷に」作者の方
大変だとは思いますが、は、早く続きを・・・できるだけ多く・・・
436名無し調教中。:2005/09/07(水) 23:00:36 ID:+K1IhoMv
奴隷に

光子は慶太の頬を優しく撫で、バチッバチッとビンタした。
あぁ美少年を叩けるなんて幸せ…
「じゃ順番にビンタしていって」
「まず私ね。スベスベのほっぺただね」
バチッバチッ
手形が赤くついたけど慶太は休む間もなくビンタされていった。
「ビンタは気持ちいいね。これから毎日でもしたいわね」
叩かれた慶太は泣いてしまった。
「あら男子中学生なのに泣いてるの?今日は私が中心になるわね」
そう光子は言い慶太の短パンの上から肉棒を優しく触り始め勃起するまで、そう時間はかからなかった。
「おばさんに触られて勃起するなんてね。もう私たち以外には触らせないからね。」
「包茎なんだから触る人がいないわよ」
「そう言われればそうよね」
「彼女なんか作ったら許さないよ」
「はぃ…」
437名無し調教中。:2005/09/07(水) 23:29:47 ID:+K1IhoMv
奴隷に…

言葉で攻めながら光子の手は慶太の短パンの上から攻め続けた。
「もしかして気持ちいいの?」
「ぁあん…」
ついに声が出てしまった…光子は反対の手で慶太の太ももを撫で回した
「正座させられてるんでしょ?背筋を伸ばしなさいよ」
相子はそう言いながら半袖の上から右の乳首を触り…左を郁恵が触りはじめた。「体操服の上から触る事が出来るなんて夢にも思わなかったわよね」
「これからはいつでも触ったり…それ以上の事が自由に出来るのよ」
438名無し調教中。:2005/09/08(木) 09:10:24 ID:Um1tHUOC
奴隷に

「時間が経つのは早いわ。もう買い物に行く時間なんて…」
「えっもうそんな時間なの?」
「じゃあ私たちは帰るけど、あんまりいじめたらだめだよ」笑いながら言い帰っていった。

「ちょっと待っててね」
光子はそう言い部屋から出て行った。
僕も帰っていいのかな…
帰る理由を考えてたら戻ってきて
「喜んで!慶太君の家に電話をして明日は休みだから今日は泊まってもいい事になったわよ」
「え…?あ…あの…宿題とかあるし…」
「そんなのココですればいいでしょ。私も今日は誰もいないから淋しいと思ってたとこなのよ。私はこれから買い物に行ってくるから宿題をしてればいいよ」
と…一気に言われ
「お留守番を頼むわね。ちょっと右足を出して!」
足を伸ばしたら右足首に首輪みたいなのをつけられました。
「これは足枷ていうのよ」床の隅にクイが打ち付けられていてそこにチェーンを付け鍵をかけ…僕の足首の足枷につけられ鍵までかけられました…
「慶太君のために床に打ち付けたのよ。あっ大事なのを忘れてた」
首輪までつけられました…「じゃあ行ってくるわね」
439名無し調教中。:2005/09/08(木) 09:26:04 ID:Um1tHUOC
奴隷に

「正座して宿題をしなさいね」
そう言い残し出掛けて行きました。
はぁ何で僕がこんな事に…一応鎖を外そうと試してみたけど頑丈すぎてムリだったです。
カバンを取りに少し歩いたら鎖がジャラジャラして…歩きにくかったです。
宿題のノートを取り出して正座…しました。
けど…おばさんがいなかったから大丈夫かなと思い足をくずして宿題をしました。けど鎖につながれ…首輪までされた状態で宿題は集中出来なかったけど…それでも何とか宿題はおわりました。
ガラッと玄関が開き…
さっと正座しました。
440名無し調教中。:2005/09/08(木) 21:54:58 ID:Um1tHUOC
奴隷に

「ただいま。宿題は終わった?」
「いま終わったところです」
光子は慶太の隣に座り寄り添った。
「あぁ慶太の匂いがするわ。とっても美味しそうな匂い…ねぇキスはしたことあるの?」
「いいえ…まだです…」
「そうなんだ…じゃあ、おばさんがファストキスね」え……??
光子は慶太の唇にキスをした。
「ほら口を開けなさい」
光子は熱いキスを始めた。
光子の息はだんだん荒くなってきて舌を慶太の口にゆっくりと侵入させていった。
そしてたっぷりと味わい…強引に口の中をかき回した。
「またしてあげる楽しみにしてていいからね」
バチッ
またビンタ
「お返事は?」
「楽しみにしてます…」
「おばさんも楽しみよ」
441名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:35:26 ID:Mhom3jUW
奴隷に

「あぁ慶太の全てが欲しいわ。学校でもモテるでしょ?けれど忘れないでね。お前は私の物で奴隷なんだからね」
慶太はさすがに恐くなって顔が引きつってきたが光子はそんな事は気にしてない素振りで
「首輪はとっても似合ってるわよ。その足枷も」
と笑顔で言い
「半袖を脱ぎなさい」
慶太はそれに従い半袖を脱いだ。
光子は慶太の後ろにまわり「手を縛ってあげるから手を後ろにやりなさい」
慶太の両手首を後ろで縛った。
「縄がよく似合ってるわよ」
光子は引き出しから洗濯ばさみを持ってきて
「今からご飯の支度をしてくるからね。この洗濯ばさみで乳首を挟んであげる」そう言い右の乳首から洗濯ばさみで挟んだ。
「痛っ」
「これからゆっくり痛いのを快感にかえていってあげるからね」
そして左の乳首にも挟んだ。
「痛そうな顔も可愛いわね。ほらきちんと背筋を伸ばして正座しなさい」
そう言い残し光子はキッチンに行った。
442微妙:2005/09/12(月) 14:42:01 ID:DyDn/af2
なんか微妙だね
443名無し調教中。:2005/09/12(月) 14:49:29 ID:mCDuU7kV
444名無し調教中。:2005/09/12(月) 17:15:29 ID:r46LVYlK
1.2.3とハードな責めにいくと思ったら
また1からなの?って感じで
なかなか性器、肛門などの責めにいかないですな
445名無し調教中。:2005/09/15(木) 07:50:06 ID:AQcUaaV1
奴隷に

食事の支度が終わり…
僕はオカサレマシタ。


ケチをつけられたみたいなので…もう強引に終わらせます(笑)
446名無し調教中。:2005/09/15(木) 12:20:41 ID:OUPBYFIz
お前この物語が誰にもケチ付けられない様な
代物だと思ってたのか?
引きこもってないで世間を見渡せよ。
447名無し調教中。:2005/09/16(金) 01:38:32 ID:Ye2a5tPb
楽しみにしてる大勢の人には悪いけど、446みたいなのがいる限り続きは書かない。
ケチをつけるアホが全員謝ったら考えてもいいけど(笑)

448名無し調教中。:2005/09/16(金) 01:47:35 ID:9EDoFzBv
楽しみにしてる人はもういないと思われ

メイド服+敬語+地下室でイジメられたい #2
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1109622562/
の前スレ885 ◆6SgaLqyX/2氏のように細かい状況説明と巧みな台詞まわしで
引き込んでいく本物の神様、降臨して>>376をいつの日か新たに書き直し求む
449名無し調教中。:2005/09/16(金) 10:08:00 ID:Vfg+R9Jn
>447
その考え方だと2ちゃんで連載する資格ナーシ。
「微妙」とか言われてもリクと受け取って、「これから良くします」とか、
「また1からなの?」って言われたら、せっせとアナルシーン入れるとか、
文句言われないためには住人の嗜好である程度修正しないとダメダーメ。
マンセーレスばかりじゃないのが2ちゃんの厳しいところでありまた面白いところだから。
書きたかったら>>125のまとめサイトででも続ければ?
好きなヤツしか来ないだろうから。
今みたら33氏のも量だけ増えてるね。
このくらいしぶとくないとムリかもよ(w

つわけで「若葉」再開きぼんぬ。
450名無し調教中。:2005/09/16(金) 16:27:59 ID:a7E1HBCO
>>449
フーン 評論家?
451名無し調教中。:2005/09/16(金) 20:11:18 ID:70agYLHG
あげ
452名無し調教中。:2005/09/17(土) 09:40:11 ID:PoY0gtv2
「若葉」まだ?
453名無し調教中。:2005/09/17(土) 20:48:22 ID:0Xn6fW6v
若葉ちゃんまってる。いっぱいいじめられちゃって★
454446へ:2005/09/18(日) 12:45:25 ID:kGEBCkLT
あぼ〜ん ちみは幼稚園制以下だべね あははは 毎日上司に怒られてるタイプ (笑) まあガンバレや
455名無し調教中。:2005/09/18(日) 18:10:07 ID:DCpBZSZS
恥ずかしい自演だなぁ
456名無し調教中。:2005/09/18(日) 21:49:33 ID:2ebPmKu/
>454
>(笑)
独善小説がダメとわかるとこんどは荒しかよ(笑)
まあガンバレや(笑)

「若葉」まちあげ。
457名無し調教中。:2005/09/19(月) 20:44:43 ID:Wv4Vsr+9
ちょっと(かなり?)ここのスレの趣旨と違うかもしれないんだけど、
調教されてた少年が自分のドミナに復讐して拷問したり、殺したりする話ってどうだろう?
458名無し調教中。:2005/09/22(木) 22:11:30 ID:kO8Mgr6L
>>457
萎える
459名無し調教中。:2005/09/24(土) 09:08:03 ID:sDgzhtj6
女王

中学2年2組の教室
晃弘は入学してすぐに美人女教師に告白した。
が…
「私のペットになるんだったらいいわよ」
と言われ意味が分からず「分かりました」
と返事をした。
それから1年が過ぎて

慶子と晃弘は放課後、空き教室にいた。
いつものように体操服に着替えている晃弘に
「半袖を脱げ」
上半身裸になった晃弘は
正座して「調教よろしくお願いします」と言ったら
「今日はアヌスをいたぶってやろうかな」
そう言いながら晃弘の太ももを踏み付けた
「踏み付けられただけで勃起か?うちの生徒に変態がいるなんてね」
460名無し調教中。:2005/09/24(土) 09:10:24 ID:kVe9/Kmu
男友達のチンコ触ってみた。
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/campus/1127516770/
461ポン:2005/09/24(土) 09:58:15 ID:QT+DPO86
両親が共働き(というか、自分たちの会社)だったため、
俺はほとんど従姉妹の家に預けられていた。

このスレにあるような、明確な「調教」はされなかったが、
いまから思えば、俺と従姉妹は、かなりのことをしていたように思う。
462ポン:2005/09/24(土) 10:07:36 ID:QT+DPO86
はじまりは、従姉妹のオナニーを、
偶然にもみてしまったこと、だと思う。

学校が終わり、そのまま従姉妹の家に直行する俺。
ふと悪戯したくなり、足音を忍ばせ、物音を立てないように、
そっと従姉妹の家の玄関を開ける(鍵はもらっていた)。

玄関から、一階の和室、洋室、キッチンを探り、
トイレやバスルームもみて回ったが、従姉妹の姿はない。
二階かな?
二階の和室は、寝室として従姉妹が使っている。
階段を静かに上り、二階へ。
463ポン:2005/09/24(土) 10:17:40 ID:QT+DPO86
階段を上ってすぐの和室。
そのふすまを、ホンのわずかだけ開けると、いた。
従姉妹は布団の中で、こちらに背を向け、横になっていた。

ただ、眠ってはいない。

もぞもぞと、布団の中で動く、パジャマ姿の従姉妹。
なぜか動けず、開けたふすまの隙間から、覗き続ける俺。

急に、従姉妹が寝返りをし、こちらを向いた。
パジャマの前ははだけ、乳首にはなにかがついていた。
…洗濯バサミ?

何をしているのか、明確にはわからなかった。
ただ、それが性的なこと、オナニーだということは、わかった。
みてはいけないものをみてしまった。
そう思った俺は、とにかくその場から、
従姉妹に気づかれないように離れようとした。

だが、遅かった。
従姉妹と、目があった、ような気がした。
その次の瞬間、従姉妹はぼーっとした顔で、
布団からはうようにし、ふすまを開けた。
当然、そこには、俺が固まっていた。
464ポン:2005/09/24(土) 10:21:41 ID:QT+DPO86
急いでパジャマの前をあわせる従姉妹。
パチン、という音がした。
洗濯バサミの弾け飛ぶ音。
痛っ、と従姉妹は顔をしかめる。
しかし弾けたのはひとつだけで、もうひとつはついたまま。
それが妙な形でパジャマを浮かび上がらせていた。

下は、なにも穿いていなかった。

「お、お帰り」
「お姉ちゃん、ちょっと具合が悪くてさ…」
「でも、もう大丈夫。すぐにいくから、下で待ってて」

その微妙な空気に、俺はただ「うん」と答えるしかできなかった。
465ポン:2005/09/24(土) 10:29:58 ID:QT+DPO86
数日後、従姉妹の家に泊まることになった。
それまでも、何度も泊まっているし、別に特別なことじゃない。

夕飯を食べ、それぞれ別に風呂に入り、
二階の寝室で、布団をふたつ敷き、寝る。

その日も、いつもと同じだった。
電気を消し、従姉妹が話しかけてくるまでは。

「もう、寝ちゃった?」
「…まだ、起きてるよ」
「そっか」
「なに?」
「…あのさ」
「うん」
「○○は、大人?それとも、子供?」
「…子供だよ」
「嘘はつく?」
「つかないけど」
「秘密をばらしちゃうとか」
「しないよ」
「…約束は、守る?」
「うん…」
「なら、大人だね」
「でも、わかんないよ」
「そう?でも、この前のこと、誰にもいってないでしょ?」
「え?」
「この前、お姉ちゃんがしてたこと」
「…」
「だから、○○は大人だよね」
「…う、うん」
「ありがと。お休み」
466ポン:2005/09/24(土) 10:38:28 ID:QT+DPO86
その後しばらく、大きな変化はなかった。
強いていうのなら、俺と従姉妹の仲が、さらに良くなったくらい。
両親の仕事が忙しさを増し、俺はほとんど従姉妹と暮らしているようなものだった。

一緒にビデオを観て、ゲームをし、夕食を作る。
ときどきは、映画を観にいったり、外食をしたりすることも。

俺にとって従姉妹は、両親よりも、学校の先生よりも、
誰よりも大きな存在になっていった。

年が明けて2月14日。バレンタインデー。
事件は起きた。
467ポン:2005/09/24(土) 10:48:59 ID:QT+DPO86
その年、俺はめずらしくも同級生からチョコをもらった。
義理を除けば、人生初。
従姉妹の影響か、俺にとって同級生は話にならないくらい「子供」だったが、
チョコをもらえたこと、誰かに好かれているということがわかったことは、
素直にうれしく、俺は少しハイになっていた。

当たり前のように従姉妹の家に帰ると、
従姉妹も、俺にチョコを用意していてくれた。
市販のチョコレートケーキに、
生クリームのデコレーションは、従姉妹お手製。

しかし…。

チョコレートケーキを一緒に食べながら、
「同級生からも、チョコもらったんだ」と話しはじめたとたん、
従姉妹は、つまらなそうな顔をした。
「そう」「よかったね」と、言葉も冷たい。

そして、従姉妹は吹っ切れたように、こういった。
「その子と、お姉ちゃん、どっちが好き?」
468ポン:2005/09/24(土) 10:49:39 ID:QT+DPO86
返事は、子供でもこれしかないとわかる。
「お姉ちゃん、だけど」
「だけど?」
「い、いや、お姉ちゃんだよ、うん」
「…お姉ちゃんのこと、好きなんだ」
「うん」
「…覚えてるかな?」
「なに?」
「○○は、大人?それとも、子供?」
「…覚えてる」
「じゃあ、答えて」
「…大人、です」

俺と従姉妹の関係は、このときから、暴走しはじめた。
469ポン:2005/09/24(土) 11:05:45 ID:QT+DPO86
従姉妹は、まず自分のことを話しはじめた。
はじめてHしたのは、高校生のとき。
相手は、当時付き合っていた彼氏。
年上で、映画が好きで、少しSっぽかった。

「Sってわかる?」

次に付き合ったのは、大学の先輩。
真面目で優しい人だったけど、この人もSだった。
それも、ひどいS。
自分の彼女が、ほかの男とHしているところをみないと、ダメな人だった。
三年間で、いったい何人の男とHしたのか、数えるのは途中でやめた。

「お姉ちゃんね、体はMになっちゃったみたい」
「でも、心は普通なんだよ」
「…普通じゃないか、やっぱり」
「誰かに虐められたい、でも、虐めたいって思うときもあるんだ」

最初に書いたとおり、明確な「調教」はされなかったが、
従姉妹は俺に対して、もう、ためらうことはなかった。
470ポン:2005/09/25(日) 12:40:41 ID:5Yfi7rLx
なかなか面白いじゃん
471名無し調教中。:2005/09/25(日) 19:12:01 ID:g8sikFhq
( "゚'ω゚')
472名無し調教中。:2005/09/26(月) 13:12:41 ID:LGoM3FP+
自作自演乙
473名無し調教中。:2005/09/26(月) 22:03:27 ID:ivx23eDP
>>470-472
ワロタw
474名無し調教中。:2005/09/28(水) 02:14:24 ID:TcEuzZVr
>>470-472
なかなか面白いじゃん
475名無し調教中。:2005/09/28(水) 14:30:45 ID:W50+LZLL
>>470-472
( "゚'ω゚')なかなか面白いじゃん
476名無し調教中。:2005/09/30(金) 21:51:29 ID:mcEag9Eg
若葉まだ?
477名無し調教中。:2005/10/02(日) 16:53:15 ID:HsStzs3M
(´Д⊂もうだめぽ
478名無し調教中。:2005/10/03(月) 23:11:33 ID:e+dXo/3b

  情けない事を言うな!

   (・∀・,)
   (/  j )
(´Д⊂  )
479名無し調教中。:2005/10/04(火) 00:32:52 ID:Nahq+fNP
(´Д⊂すまん
480名無し調教中。:2005/10/05(水) 11:00:45 ID:SPF3kvwH
アゲ!
481名無し調教中。:2005/10/06(木) 12:35:38 ID:znQFrG7J
アゲ!
482名無し調教中。:2005/10/06(木) 21:49:15 ID:jI8WoKdw
アゲ?
483名無し調教中。:2005/10/07(金) 01:39:05 ID:YKViKe46
なんだ。まもるくんの話にケチつけてまとめサイトに誘導してた奴
それ以降のSSでは誘導してねーじゃん。30近くつけてる奴もいるのに。
何それ?単なるお前の趣味で排除したかっただけじゃねーか。

新しい職人さんも書き込む気がなくなり廃れる訳だ。
484名無し調教中。:2005/10/07(金) 10:23:40 ID:KfIHB8ST
483はまもるくんマンセーなの?
ならちゃんと更新されてるからインジャマイカ(゚∀゚)ノ
485名無し調教中。:2005/10/07(金) 22:37:35 ID:sjvlPYb3
まもるくんさいこー、俺と同じ名前なだけに
486名無し調教中。:2005/10/08(土) 05:38:05 ID:75uj1UMW
ヘタだと叩かれるから職人さんも怖がって書き込まないのかもな。
487名無し調教中。:2005/10/09(日) 00:13:20 ID:BR1UkkU7
投下してくれるだけで有り難いんだし、叩くのはナシナシ!
嫌いな作品はそぉっとスルーしなきゃネ!
…てなわけで、一刻も早い職人さんの復帰を望みます!!新たな職人さんも!
(アゲたら復活するかな?と思ってアゲちゃうけどダメなら誰かまたサゲてね)
488名無し調教中。:2005/10/09(日) 01:06:35 ID:CreK3Ay/
まもる君の話はどうなっているの?全然進んでないみたいだけど。こっちは続きを早く読みたい。
489名無し調教中。:2005/10/09(日) 03:16:18 ID:vjbjZ8Hs
アームザックで後ろ手に拘束され、臀部を乗馬鞭で打たれる少年。
苦痛に顔を歪め、泣き喚き、少女のように端正な美しい顔を涙で濡らす。
「うぎッ、ひッ、い、痛いッ、ああ、も、もう許してくださいッ!」
白く、きめ細かい柔らかそうな肌に無残に走る蚯蚓腫れ。
室内に響き渡る打擲音。少年の嗚咽。憐れな被虐者の懇願。
打たれた場所から血が滲みだし、ついに少年は苦痛のあまり失禁した。
黄色い液体がコンクリートの床に広がり、アンモニア特有の匂いが香奈の鼻腔を突く。
「今日は乗馬鞭で100回叩くっていっておいたはずよ。まだ半分もいってないじゃない」
香奈は股間の黒光りする巨大なディルドウを右手で掴み、少年のアナルにあてがった。
「罰としてローションはなしよ。お尻が裂けちゃうかもね」


490名無し調教中。:2005/10/09(日) 03:17:01 ID:vjbjZ8Hs
少年は恐怖のあまりに身体を硬直させた。
皮膚がざわりと鳥肌立ち、少年は脅えた。
「うう・・・お、お願いしますッ、それだけはどうか・・・ああッ!」
香奈は有無を言わさず、ディルドウを少年のアナルへ突き刺した。
メリッメリッと生木を裂くような音を立てながら、少年の柔軟な肛門は香奈のディルドウを
ギリギリだが、裂けもせずに飲み込んでいく。
あらん限りの叫び声。喉が張り裂けるような絶叫。
少年の太腿がピクピクと痙攣した。
白眼をむき、口をだらしなく開け、唾液と鼻水を垂らしながら喘ぐ。
491名無し調教中。:2005/10/09(日) 03:19:00 ID:vjbjZ8Hs
あんまし文章力ないから恥ずかしい。
今日はもう寝ます。(´Д⊂
492名無し調教中。:2005/10/09(日) 10:15:10 ID:P8hEoU+/
>489
がんがれ!ヽ(´ー`)ノ
期待してまつ。

>488
ttp://syonen.nm.land.to/の うp板で続いている。
まとめ人のひとは忙しいようなので、まとめは進んでいない。
まとめ部分だけ読み切って次を待っているのなら、続きが2倍くらいある。
しつこく解説すると、
まとめサイト→うp板→[ALL]をクリック→up0014.txt これが最初から。これ単体でまとめられている部分の2倍ある。
up0016以後その差分が並んでいる。
連載はそろそろ終りみたいだね。
493名無し調教中。:2005/10/09(日) 17:03:40 ID:jZfEsLZ7
>>492
いや、まもるくんは別荘の話が終わるだけだと思う。
494名無し調教中。:2005/10/09(日) 19:52:51 ID:O4XTdKez
>>489
ハード系キタコレ(・∀・)

凄く好みです、ねちねちと精神的に責められてMに堕ちていくのもいいけど
ハードに責められて泣き叫びながら無理矢理射精させられるのは無茶苦茶すき。
期待してます。
495名無し調教中。:2005/10/10(月) 04:32:44 ID:njj/IzaF
香奈の秘所が徐々に熱く濡れそぼり、蜜をしたたらせはじめる。
官能の炎がディルドウから香奈の全身へと駆け巡り、
少年の絶叫がさらに香奈の加虐心に油を注ぐ。
悶え狂いながら激しく腰を揺さぶる香奈。
少年の極限まで押しひろげられた肛門粘膜が軋み、悲鳴をあげた。
「うぎッうぐッ、ハアハア・・・ううッ!」
肛門が張り裂けるような苦痛に、少年は喉を絞った。
「もっと泣きなさい、もっと泣き喚いていいのよッ!」
「うあーッ、裂けちゃうッ、僕のお尻裂けちゃうッ」
少年の可憐な肛門を巨大なディルドウで貫きながら、香奈は恍惚とした表情で
少年の臀部を平手打ちする。
肉を叩く音が、感触が心地良かった。
496名無し調教中。:2005/10/10(月) 04:34:10 ID:njj/IzaF
「さあ、もっと叫んで頂戴ッ、あなたの声を、祐樹の叫び声をもっと聴かせて頂戴ッ!」
腸管をディルドウで蹂躙される苦痛と羞恥に、祐樹はただむせび泣いた。
むせび泣くしかなかった。
犯す者と犯される者。快楽と苦痛。歓喜と絶望。
いつの世も弱者は強者に虐げられるのが運命だ。
祐樹は目をつぶり、歯を食いめた。
だが、ししどに頬を濡らす涙を止める事だけは出来なかった。
香奈に突かれる度に苦痛が脳内を駆け回る。
全身の毛穴という毛穴から脂汗が滲み、関節が軋んだ。
この暴君に、慈悲を求め、懇願する事の虚しさを祐樹は悟った。
それは正に諦観だった。
497名無し調教中。:2005/10/10(月) 04:35:22 ID:njj/IzaF
祐樹の肛門がディルドウを締め上げ、脈打ち緊縮を繰りかえす。
ディルドウがさらに祐樹の腸管の奥深くに押し込まれた。
香奈が祐樹の臀肉を両手で鷲掴みにすると、渾身の力で貫き通す。
祐樹の眼球が迫り出したかように、見開かれると同時に香奈は達した。
ディルドウが肛腔からちゅぽっと音を立てて引き抜かれた。
巨大なディルドウによる肛交性交で、祐樹の肛門は閉じずに、
そのピンク色の腸内部を露出させていた。
香奈が満足げに息を漏らす。
祐樹は体を弛緩させた。
疲労感と倦怠感に指一本動かすのも億劫だ。
それでも、意識だけははっきりしている。
いつのまにか震えていた涙腺が止まっていた。
祐樹は虚無的な冥い眼で、ただじっと床を見据えた。
498名無し調教中。:2005/10/10(月) 04:37:14 ID:njj/IzaF
>>492

応援ありがとう、頑張るね。(´Д⊂


>>494

そういってもらえると嬉しい。(´Д⊂
499名無し調教中。:2005/10/13(木) 00:40:56 ID:YfRTgL71
それから先のことは祐樹はよく覚えてはいない。
気が付いたときには自分を拘束していたアームザックが引き裂けており、
かたわらでは血まみれの香奈がコンクリートに転がっていた。
あの美しく残酷だった香奈の変わり果てた姿。
全身に裂傷と打撲傷を負い、右頬が陥没している。
当然意識も無く、生きているのか死んでいるのかわからない状態だった。
祐樹は苦痛から解放され、安堵感をもらした。
「もう、これでいじめられなくてすむんだ・・・」
500名無し調教中。:2005/10/13(木) 00:42:13 ID:HnQh+yz4
500
501名無し調教中。:2005/10/13(木) 00:45:53 ID:YfRTgL71
愛の無いハード調教路線はやっぱり無理だった。とりあえず香奈を殺してやり直しします。
次は愛のあるハード調教モノを書いて見たい(´Д⊂
502名無し調教中。:2005/10/13(木) 05:44:34 ID:2rZz5MWs
RPGが失敗した終わり方だな
けど次に期待!
503名無し調教中。:2005/10/13(木) 08:04:10 ID:gBhqAUWh
つらかった最初のころのハード調教思い出した。
できることなら女王様殺して脱出したいと思ったものね。
あのつらさを思えば何だってできる。

乗馬鞭50発はそんなにつらいかな?準備体操みたいなものだわな。
504名無し調教中。:2005/10/13(木) 08:35:46 ID:gBhqAUWh
すまん。乗馬鞭百回ね。本気で残酷にやられてるみたいだから、相当つらいだろな。

自分もラバーのハードなやつで力任せに打たれたときは、目が飛び出るかと思うほど強烈な電流が全身を走ったな。
一発打たれる毎に泣き崩れて、蹴り入れられて、すぐに打たれる態勢になって、そこにまたトドメの一撃。これが永遠に続くかと思ったら50発で解放された。

女王様は同年代の女の子で、帰り道に就くころにはもう普通の女の子に戻ってた。
「今日はずいぶんだらしないのね。うふふ。」

505名無し調教中。:2005/10/13(木) 08:57:44 ID:YfRTgL71
うわ、かなり痛そう。辛いなら止めておけばいいのに。
ところで皆さんどんな路線が好みなんだろう。
やっぱり愛のないひたすらハードな路線がいいのかな。
(一応、書けると思うけど、最後に女王様が奴隷に殺される、または陰惨な復讐により
カ○ワに)
女王様を殺すシーンに得体の知れない開放感を覚えてしまった。
これはカタルシス?(´Д⊂
506名無し調教中。:2005/10/13(木) 08:58:33 ID:gBhqAUWh
同年代同士だと調教もあんまりハードにはならないな。
なんか通じあうものがあるし、愛とまで言うのは大袈裟だとしても、
その子のほうがずうっとハードMで、「あたしなら最初から500発お願いする」って。
そうきっぱり言われるとなんだか爽やかな心地になった。
「えっ、じゃあ次はもっと頑張るよ。今日は調子悪かっただけ」
「きっとそうよ。フフフ、でもずいぶんイイ声上げてたわよ。フフフ。わかったわ、おしりがだらしなかったのね。フフフ」
507名無し調教中。:2005/10/13(木) 09:44:59 ID:gBhqAUWh
505
これはお仕置きだったから止めるなんて絶対できなかった。
素直に従わないと回数が追加されて増えていくだけ。

同年代の女王様はそれほど厳しくなかった。
本当に冷酷で残忍だったのは、30代のベテラン女王様だった。
こっちからハード調教をお願いしたから仕方ないけど
激痛の一本鞭百回(もちろん終わった後は普通の一本鞭でぼこぼこに)は一生忘れられないくらいつらかった。
打たれてたときのことは4年たってもまだ頭に焼き付いてるし。
脳が爆発しそうなほど痛かったな。

殺して逃げられたらって本気で思った。
最初の数発で痛さで気が変になりそうになりそうになって逃げようとしたときの残忍さ
あんなにひどいことができる女王様はなかなかいない。
ありがたい存在だった気もしてる。

おかげで普通の一本鞭なら何百回でも平気な体になった。
508名無し調教中。:2005/10/13(木) 10:32:30 ID:YfRTgL71
苦痛を感じると脳内麻薬が普通の人より出やすくなってるのかな?
ある意味、荒行に耐える修験者か僧侶だ。悟りの道は近い。応援します。
自分はM気よりS気のほうが強いから叩かれるより叩くほうが好き。
琉球古武術やってたから、肉体的苦痛は結構耐えられるけど(叩かれたり蹴られたり)
それに悦びを見出すほどには今だ至らず。
(´Д⊂
509名無し調教中。:2005/10/13(木) 10:43:05 ID:YfRTgL71
それでもM気も少しあったりする。
小学校の頃にガムを何個も食べて飲み込んでしまい、腸につまらせて、入院(二日で退院)
何度も浣腸された。あれがトラウマでM気に目覚めたような気がする。
ちなみに浣腸はするのもされるのも好きだけど、やっぱりする方が好き。
個人的には美形には浣腸したい。不細工には浣腸されたいって所かな。
ここで話すような内容じゃないな。引いたらごめん。(´Д⊂
510名無し調教中。:2005/10/13(木) 11:40:04 ID:3szQxuP2
>>505
調教を受ける主人公がどんなキャラなのかしっかりと描いてもらうと(非エロの部分、前フリってやつ)
その分調教がはじまる時のワクワク感が増大するのでそこをしっかりと
お願いしたい
思い入れのあるキャラの同人誌は元のキャラ設定あるから興奮するのと一緒なのです

以上と>>448をふまえた上で>>376きぼん
511名無し調教中。:2005/10/13(木) 12:37:10 ID:gBhqAUWh
508
ドーパミン出やすい体質なのかどうか。
ギリギリ耐えられるくらいの苦痛の中にじんわり気持ちよさを感じる鞭が好き。
痛みは鞭そのものの材質、素材、打ち方や振り方、力の加減にもよるが、

打たれる相手というのは心理的に重要な要素にならない?
セックスしたい相手となら、苦痛に満ちた鞭打ちも性的肉体交渉の一部と脳内で処理される。
だから苦痛は気持ちよさとして処理される。
処女が好きな男性と寝て処女膜破られるのと、レイプで破られるので痛みの質が違うようなもん。

自分は醜いオバチャンだけはどうしても避けたい。
逆に10歳年下の少女に責められるのは結構屈辱、でも楽しい。
512名無し調教中。:2005/10/13(木) 12:41:38 ID:7fW9z8kF
376の設定は荷が重過ぎる。力不足でごめん。
(´Д⊂
513名無し調教中。:2005/10/13(木) 17:24:19 ID:7fW9z8kF
>>511
私がセックスしたい相手のお尻叩いたり、舐めたりして興奮するのと同じだね。(´Д⊂
514名無し調教中。:2005/10/15(土) 04:09:25 ID:IVYrfMje
少年と少女がやるSMはジャレあってる程度で満足しがち。

ベテランの女王様がお気に入りのM少年を一人前のMに鍛え上げるような調教は
もう洒落にならないくらいの厳しさ。

若い女王様と違って礼儀には非常に厳格。

それから約束は絶対厳守。

ベテランなので本当に危険なことはしないし、鞭の腕も相当のもの。
縛りもなかなか。知識も経験も豊富。安心して体を任せられそうな雰囲気。

ところが全裸になってまず御挨拶をするあたりから、豹変する。

キチンとチンチン洗って来たか出しなさい。ケツの穴も、ほら、さっさと見せるの!
手加減なしの乗馬鞭がびんびん飛んでくる。この世のものとは思えない鋭い痛みが背中を襲い、苦しみから逃げようともがく少年は焼けるような痛みにむせび泣く。
しかし、まだまだほんの試練のはじまりに過ぎなかった。

「今日は約束どおり、まず鞭の特訓とアナルの拡張ね。
一本鞭にまず慣れてもらうわ。希望の回数聞いてあげるから、おっしゃい。まあ本当は五百回だけど、今回だけは特別よ。ただし、一旦約束した回数はどんなことがあっても守ってもらうわ。」
「あの、百回でもいいですか?」
「あら、百回耐えるの。やっぱり男の子ね。
もう約束したんだから、一切変更はなしよ。覚悟はいいわね。
じゃあ、男の子なんだから頑張りなさい。
本当は縛りあげて背中の皮が剥がれるまで打ちたいところだけど。」
これが地獄の始まりだった。
515名無し調教中。:2005/10/15(土) 04:53:32 ID:12uH3eN6
514さんの話にちょっと興奮してきた。
私もM少年のお尻を鞭でお仕置きしたい。(´Д⊂
516名無し調教中。:2005/10/15(土) 20:38:35 ID:IgjhmFd7
>>513
続き!続き!
517名無し調教中。:2005/10/16(日) 02:10:27 ID:q1G4y330
ソフトM高校生(この板で言っていいのかな?)の♂なんですが、一般的には需要あるんですか?
518名無し調教中。:2005/10/16(日) 04:49:18 ID:oqf2VU+d
>>516
すいません。今回は前ふりだけです(Hなし)
次の投稿で主人公を調教します。
(´Д⊂
519名無し調教中。:2005/10/16(日) 04:50:04 ID:oqf2VU+d
西麻布にある高級マンションの一室。ベッドに横たわる少女。官能の喘ぎ。
若い肢体がときおり震え、少女の全身から珠の汗が浮び、零れ落ちた。
扇情的で艶ましい光景だった。首筋に光る汗。
白く肌理細かい滑らかな極上の肌にしなやかで柔軟な肉体。
汗に濡れた肌に舌を這わせたい欲望に明菜は駆られた。
少女の薄桃色の撫子のような可憐な乳首にそっと指を這わせる。
少女の乳首は固くしこっていた。
肌が上気し、興奮した少女の秘めやかな体臭が鼻腔をくすぐる。
少女は美しかった。純白の肌に翠なす黒髪、そして紅の唇。それは美貌だった。
その時、少女の股間から本来ならば存在しないはずの器官が起っていた。
少女は少年だった。
ペニスには薔薇の刺青が施されており、少年のペニスが興奮し、堅く猛々しくなるほどに
鮮やかな花を咲かせた。特殊な技術で彫られた刺青。
いわゆる隠し彫り、おしろい彫りである。
普段は見えないが、少年が勃起すると浮き出てくるのだ。
「ああ・・・なんて美しいんでしょう・・・」
高見明菜は蕩けるような瞳で少年の薔薇を眺めていた。
亀頭はピンクパールの光沢を放ち、清潔感が漂っている。
520名無し調教中。:2005/10/16(日) 04:51:15 ID:oqf2VU+d
「少年育成課の婦警が、健全な青少年を無理矢理脅して手込めにしていいのかよッ!」
少年の声は外見どおりの透き通った鈴のような声であったが、口調は外見にそぐわず乱暴だ。
「援助交際、見逃してあげるんだからこれくらい当然でしょ。大体、健全な青少年がこんな所に薔薇のタトゥー彫ったりするかしら」
明菜がそっと少年のそれを撫で上げる。
「ああ、とんでもないのに捕まっちゃったな。全く世も末だよ」
「女装姿で売春行為をする美少年とそれを盾に脅して手込めにする婦警。
安っぽい三文小説にもならないわね」
「オレは、金にならない事はしたくないんだよ。タバコ一本貰っていい?」
「駄目よ。あなたまだ未成年でしょ」
「細かい事はいいっこなし。タバコの一本くらい吸わせてくれよ」
少年はベッドの枕許に置かれていたバージニアスリムから、タバコを一本取り出し
タバコの箱の横にあった金無垢のディポンのライターで火をつける。
「このマンションといい、ライターといい、本当に婦警さんなの?」
「親が資産家なのよ。それより名前で呼んでくれないかしら?」
521名無し調教中。:2005/10/16(日) 04:52:11 ID:oqf2VU+d
明菜の親は資産家だ。
父親の高見重森は、検察庁出身の代議士で中々のキレ者で有名である。
この高級マンションも父が明菜に与えてくれた物だ。
明菜が婦警をやっているのは単なる趣味である。
少年育成課の婦警という立場を利用して、
盛り場にたむろする少年達を物色し、気に入った子は見逃す代わりに肉体を要求する。
たまに少女にも手を出すことがあった。
明菜は美人だ。それもかなりの。
花に例えれば清楚な白百合だ。
少し儚げな雰囲気を纏っているのが男にとってはたまらない。
こんな美女とお相手が出来て、しかも見逃してもらえるというのなら
ホモでもない限り、絶対に断らないだろう。
そしてノコノコついてきたことを後悔する。
明菜は真性のサドだ。
522名無し調教中。:2005/10/16(日) 04:55:42 ID:oqf2VU+d
突然、手錠を掛けられ、戸惑わない者はいない。
そして膝の上に乗せられ、革製のパドルで尻を叩かれ、
次は四つんばいにさせられて鞭で皮膚が裂け、血が零れるまで打たれる。
乳首と亀頭に針を刺し、恐怖に震え、痛みに顔を歪ませ、
ディルドウで犯され、大量のグリセリンを腸管に注がれ、苦痛と羞恥に責め苛まれるのだ。
明菜はグリセリンの原液とバルーンカテーテルを使った責めが好みだ。
グリセリンと注入したあと、小型のシリンダーで空気を送り込み、
カテーテルのバルーンを膨らませれば、排便できなくなる。
便意に苦しみ、身悶える憐れな犠牲者の様子をみながらオナニーに興じた。
途中で便意に苦しむ少年に何度か気をやらせる。
ペニスを優しく、そして激しく愛撫し、口で咥え、たっぷりと射精させる。
生贄は、射精の快感の余韻を楽しむ暇も無く、下腹部に凄まじい苦痛と便意が襲ってくるのだ。
バルーンを抜くまで、最低3回は射精させた。
終わった後は写真を撮った。保険代わりだ。
ばれても父に頼めば揉み消してくれるが、念の為である。
もっとも警官を首になっても生活には困らない。
523名無し調教中。:2005/10/16(日) 05:31:53 ID:oqf2VU+d
連続投稿規制に引っかかった。
(´Д⊂
524名無し調教中。:2005/10/16(日) 05:38:00 ID:oqf2VU+d
明菜は少年―朧を無茶苦茶にいたぶり抜きたかった。
陵辱し、犯し抜き、朧の苦痛に歪む顔が見たかった。
朧の小振りで形の良いヒップの感触を掌で味わい、割り開いて蕾を犯してみたかった。
鞭で何度も朧の魅力的な臀を叩きのめし、真っ赤に腫れ、幾条もの蚯蚓腫れに覆われていく様を眺め、
悲痛の叫びと羞恥の喘ぎを聴きたかった。
グリセリンを腸管で満たしてやり、思いっきり苦しめたかった。
目の前で排便させ、汚れたままの蕾をディルドウで何度でもえぐってやる。
針を突き刺し、乳首にピアスを通し、傷口から流れる鮮血をチロチロと蛇のように舐めあげる。
出来るわけがなかった。
そんなことをすれば朧は自分を嫌い、二度と受け入れてはくれなくなるだろう。
なら、少しずつ馴らしていけばいい。細心の注意を払い、徐々に調教するのだ。
朧がマンションまでついてきたのは、明菜に興味があったからで、援助交際のことを脅されてついてきたわけではない。
朧は多分、天性のカンで明菜のことを見抜いている。
明菜は朧に惚れている。一目惚れだった。
朧は明菜を知らないだろうが、明菜は朧を知っている。
二週間前。真夜中の公園。悪ぶったクソガキ達。それを叩きのめすセーラー服姿の朧。
得物を持った3匹の狂犬。
連中はナイフで人を刺すことに、メリケンを顔面にめり込ませる事に、
バットで頭を叩き割る事に躊躇ったりはしない。
朧は囲まれていた。
朧と相対していたニキビ面のガキはナイフを握りしめていた。
ニキビ面が朧に向って躍りかかった。
525名無し調教中。:2005/10/16(日) 05:42:06 ID:oqf2VU+d
その刹那、一瞬の出来事だった。
朧に躍りかかったはずのニキビ面が地面に蹲り、握っていたナイフが空中に放り出されていたのだ。
朧は同時に右足を軸に右回りし、後ろにいた相手の脛骨を砕いていた。
朧の右手に握られていたモノ・・・長さ30センチほどのヌンチャクである。
朧は腰に隠し持っていたヌンチャクを目にも止まらぬ速さで引き抜き、
内側から振り上げ、相手の腕の骨を叩き折り、その勢いで後ろにいた相手の脛に打ち込んだ。
最後に朧はメリケンを握りしめ、白痴のように呆然と何が起きたのは理解もできぬ残りのひとりを
上段振り打ちで仕留めた。
明菜はその光景を微動だにせず、静かに見つめていた。
瞳が潤み、秘所が熱くなってきた。身体が火照るのを感じた。
何故、欲情したのだろうか。それは明菜にすらわからなかった。
明菜は自分の立場も忘れ、朧の姿を眺めていた。
淡い蒼白い月の光が煌々と朧を照らし、さきほどの荒事が嘘のように思えた。
ある種の神秘的な美しさに、明菜は感動すら覚えたのだ。
そして次の瞬間、現実に引き戻された。
突然、朧がスカートを捲り上げ、パンティの端に手をかけ、下ろした。
そして地面に蹲っているニキビ面の顔面に突然、放尿した。
「オレを犯そうなんて100年早えんだッ、顔洗って出直してきなッ、この糞野郎ッ!」
526名無し調教中。:2005/10/16(日) 05:56:38 ID:oqf2VU+d
その刹那、一瞬の出来事だった。
朧に躍りかかったはずのニキビ面が地面に蹲り、握っていたナイフが空中に放り出されていたのだ。
朧は同時に右足を軸に右回りし、後ろにいた相手の脛骨を砕いていた。
朧の右手に握られていたモノ・・・長さ30センチほどのヌンチャクである。
朧は腰に隠し持っていたヌンチャクを目にも止まらぬ速さで引き抜き、
内側から振り上げ、相手の腕の骨を叩き折り、その勢いで後ろにいた相手の脛に打ち込んだ。
最後に朧はメリケンを握りしめ、白痴のように呆然と何が起きたのは理解もできぬ残りのひとりを
上段振り打ちで仕留めた。
明菜はその光景を微動だにせず、静かに見つめていた。
瞳が潤み、秘所が熱くなってきた。身体が火照るのを感じた。
何故、欲情したのだろうか。それは明菜にすらわからなかった。
明菜は自分の立場も忘れ、朧の姿を眺めていた。
淡い蒼白い月の光が煌々と朧を照らし、さきほどの荒事が嘘のように思えた。
ある種の神秘的な美しさに、明菜は感動すら覚えたのだ。
そして次の瞬間、現実に引き戻された。
突然、朧がスカートを捲り上げ、パンティの端に手をかけ、下ろした。
そして地面に蹲っているニキビ面の顔面に突然、放尿した。
「オレを犯そうなんて100年早いんだよ、顔洗って出直してきなッ、この糞野郎ッ!」
527名無し調教中。:2005/10/16(日) 06:00:45 ID:oqf2VU+d
明菜は目を見張った。あまりにもギャップがありすぎた。
凄まじい違和感を明菜は覚えた。
その美しい容貌とは裏腹の粗暴な言動。
そして相手の顔面に尿を浴びせるというあまりにも奇矯な振る舞い。
股間には陰毛に包まれた男性器が生えていた。
朧が明菜の視線に気付いた。
猫科の動物のような、光る瞳で明菜を凝視した。
「何みてんのさ。そんなにこれが珍しいのか?」
朧はそれから振り返りもせずにその場から去っていったのだ。
それが朧との最初の出会いである。
明菜はその後、朧について、自分なりに調べ上げた。
月岡朧、年齢十五歳、両親は他界しており、叔父が朧の後見人をつとめている。
学校にはいっておらず、家にもあまり寄り付かない。
たまに公園で寝泊りをしており、金が無くなれば身体を売って稼ぐ。
補導歴あり。
528名無し調教中。:2005/10/16(日) 06:26:12 ID:oqf2VU+d
今までになかったような主人公の少年キャラを考えてみたんだけど、
これはなんだろう?今までおとなしめの少年キャラばかり出てたから
綺麗で気が強くて野生児みたいなキャラを考えてみたんだけど。
ちょっと野生児すぎるかな?まあ、これくらいで丁度いいか。

調教方針と今後の展開どんなのがいいだろう。
1番『母性本能を刺激された明菜によるちょっと甘いお仕置きモノ』
2番『恋人のような愛のあるちょっとハードな展開』
3番『猫みたいに気まぐれな主人公なのでペットにする』
4番『ハードだけど愛もある関係』
5番『狂気の愛欲と精神が崩壊するようなハードな調教を』
1番はちょっと物足りない展開だろうな。
浣腸とかアナル責めもあるけど、スパンキングが主体。
5番目はSMというより猟奇。途中で朧の反撃、復讐もはいる。
2と3と4が無難。
(´Д⊂
529名無し調教中。:2005/10/16(日) 07:25:47 ID:B1vF9p52
個人的にはやはり神木クン的な少年キャラがいい
美少年タレントがクラス、学校中の晒し者になる話きぼん
530名無し調教中。:2005/10/16(日) 15:14:57 ID:JkwiPIcD
4希望。
531名無し調教中。:2005/10/16(日) 17:54:41 ID:JPE6R70r
3から4への変化を見たい
532名無し調教中。:2005/10/16(日) 20:59:02 ID:w12X6yBs
5希望します
533名無し調教中。:2005/10/16(日) 22:51:07 ID:3WOU9jar
反撃と復讐は劇萎え
一方的に壊されて欲しい
534名無し調教中。:2005/10/17(月) 01:24:34 ID:5tLFPsQc
3?
勝ち気な美少年が痛め付けられながらも、段々と明菜に情が湧いて、なついていってほしいかも。でも調教はハードーみたいな
535名無し調教中。:2005/10/17(月) 01:50:28 ID:U7k8MISX
一方的に壊すのは無理です。
一矢報いるくらいの展開があったほうが面白いと思うし。
何より書いている私が鬱状態になってしまう。
でも、そこに愛があればそんな話も書けるかも。
奴隷に異常なまでの愛執を示す女王様の話とか。
愛しいからこそ、壊してみたくなる。そんなお話。
もっとも、女王様には発狂してもらうけど。

所で調教する少年はやっぱり皆さんおとなしめの子がいいのかな。
私の好みはちょっと反抗的な子が好き。
調教のしがいがあるというか、同じお仕置きするにしても屈辱感が違うと思う。
膝の上に乗せてのお尻叩きのお仕置きにも全力で抵抗したり。
お仕置きしたら、したで目尻に涙を溜めて裸のお尻を叩かれる羞恥に震えたり。
こんなソフト中のソフトなお仕置きにも泣いてしまうんだから、ちょっとハードな
お仕置きをすれば、かなりの反応を示しそう。
(´Д⊂
536名無し調教中。:2005/10/17(月) 03:13:01 ID:U7k8MISX
とりあえず3と4が皆さんの好みのようなので、
愛あり、ハードありで朧が明菜に猫のようになついていく路線で。
かまってほしい時はすりよってくるけど、飽きるとそっぽをむくペット。
どっちが飼い主なのか時々わからなくなる事が(´Д⊂
537名無し調教中。:2005/10/17(月) 17:18:47 ID:5tLFPsQc
楽しみに待ってます!!
538名無し調教中。:2005/10/19(水) 09:08:40 ID:qpWYQXCm
「確か明菜だったよな。明菜、オレそろそろ帰りたいんだけど」
「呼び捨てにしないで頂戴。ねえ、帰るだなんていわないで、今晩泊まっていきなさいよ」
「まだする気なの?もう勘弁してよ。これ以上はもう無理、するっていうなら金くれよ」
「あなたは何もしなくていいわ。お小遣いもあげる。だからあたしの言う通りにして」
「どんな事をすればいいの?」
「四つんばいになってあたしにお尻を向けなさい」
朧は素直に従い、明菜につきだすように尻を向けた。
明菜は朧の尻を両手で割り開き、菫色のアヌスを観察した。
肛門の襞の部分を数え、その部分にそっと顔を近づける。
吐息が敏感な粘膜にかかり、朧は顔を紅潮させた。
こんな気分ははじめてだった。
まさか自分が羞恥を感じるとは。
「あんまりジロジロみるなよ・・・」
「ふふ、恥ずかしい?」
「さあね・・・」
次の瞬間、朧は肛門にぬめった軟体動物が這うのを感じた。
それは暖かで柔らかく、襞の部分を丁寧に舐めあげ、内部へと侵入していく。
それは明菜の舌だった。
539名無し調教中。:2005/10/19(水) 09:09:50 ID:qpWYQXCm
奥ふかくまで入りこむと、舌が直腸をまさぐる。
言いようの無い快感が、肛門から臀部全体へと広がっていく。
肛交性交を何度も重ねている内に、朧のその部分は、性感帯としてかなりの部分まで発達していた。
「あッ、あッ、んあッ!」
朧は自分でも気付かぬ内に喘ぎ声を発していた。
萎えていたペニスが屹立し、鎌首をもたげていた。
明菜はゆっくりとそこから舌を引き抜いた。
抜いてから、もう少し舐めて味わっておけばよかったかなと思った。
朧の肛門はさきほどのアナリングスによって、ヒクヒクと収縮していた。
舌の次は指だ。
明菜は指を朧の肛門に差し込んだ。
指がぬるりと肛門に飲み込まれていく様子は、中々淫らだ。
腸壁越しに前立腺を愛撫され、朧は凄まじい快感に背筋を貫かれた。
「ああんッ、ああ、あああ・・・んっ」
朧の艶ましい喘ぎに明菜の秘所から蜜汁が大量に零れでてくる。
股間が失禁したかのようにししどに濡れそぼり、愛液がベッドのシーツを汚した。
540名無し調教中。:2005/10/19(水) 09:11:25 ID:qpWYQXCm
肛門を弄られる恥ずかしさと快感に、朧は身体を火照らせながら声をあげて悶えた。
「うあぁ、も、もう駄目・・・出ちゃう、出ちゃうッ・・・んんッ、ああぁッ!」
朧に激しい射精感が襲ってきた。
亀頭の先端から白濁が迸り、ベッドにぶちまけていた。
精液が次々と放出されている間も、明菜は前立腺を刺激しつづけた。
射精しながらも、肛腔を指でもみほぐすように弄られ、朧のペニスは衰えずに屹立していた。
「次はこれよ」
明菜が指を引き抜いた。
ベッドの下から、反り返った双頭のバイブを取り出し、自分の秘肉に埋め込んだ。
「ねえ・・・いいでしょう?」
朧は快感に余韻に浸りながら、無言でコクリと頷いた。
張り型が肛門に押し当てられた。
刹那、張り型が肛門に侵入していく。
リング状の括約筋の抵抗を受けながら、張り型は朧の腸管を貫いた。
明菜は蹂躙する悦びに、ハイレベルのオルガズムを味わった。
延々と数時間に及ぶ肛交性交にふたりは何度の絶頂に達し、同時に失神してしまった。
541名無し調教中。:2005/10/19(水) 09:14:17 ID:qpWYQXCm
ちょっと忙しかったのでこれだけしか書けなかった。
ごめん。(´Д⊂
542名無し調教中。:2005/10/20(木) 00:47:31 ID:M1nO/yCJ
         (・∀・ )
ごめん。(´Д⊂´  (>
     `ヽ   ヽ丶ヾ
543名無し調教中。:2005/10/22(土) 11:50:44 ID:3iAj5gyS
はやくUPUP!
544名無し調教中。:2005/10/23(日) 23:21:36 ID:VS8gQ8yG
もうちょっとまってて。(´Д⊂
545名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:01:33 ID:FGpReS5n
鬱蒼と茂る森の、漆黒の闇の中。
時折、カサカサと葉擦れの音が聞こえた。
樹木に囲まれた裸の女。
見覚えのある女だが誰なのかはっきりしない。
女は朧に微笑みながら、己の秘肉をまさぐっていた。
朧は突然、女に対して不可解な感情が湧いてくるのを感じた。
それは愛憎の念が入り混じるような感情だった。
女の右手には、いつのまにかナイフが握られていた。
女は笑みを顔に張り付かせたまま、ナイフの切先を自らの秘所に突き刺した。
森も闇も女の秘所から飛び散る鮮血で染まっていく。
脳裏に眠っていた記憶が蘇る。
女は・・・朧の母親だった。
朧は悪夢から目覚め、弾ね起きた。
少し眩暈がした。
家を出てからは、もうあの夢は見なくなったはずだ。
浴室に入り、冷たいシャワーを浴びる。
(今頃になって何故・・・)
朧の膝がくずおれた。
シャワーから降り注ぐ冷水が朧の頭上を打つ。
朧はシャワーの水を止め、多少ふらつきながら立ち上がった。
備え付けてあったバスタオルで身体を拭う。
546名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:02:13 ID:FGpReS5n
朧はセーラー服を着終わると、明菜のパールグレイのスーツから財布を探り当て、無造作に札束を引き抜いた。
金無垢のディポンのライターも一緒にポケットの中に突っ込む。
時計を見ると時刻は午前5時を回ったとこだ。
朧は眠りつづける明菜を横目でチラリと見ると、部屋からそっと出て行った。
ただ、ぶらぶらとあてもなく歩いた。
通りにたむろする野良犬のようなガキ達。
どこかでカラスが鳴いていた。
その中には朧の顔見知りがいた。
「よお、ジュン」
ガキ共が一斉に朧に向って振り返った。
「お、朧じゃん。最近見かけなかったけど元気してた?」
ジュンと呼ばれた鼻と唇にピアスをした少年の顔が破顔した。
「ジュン、ハッパとアップジョンもってない?あったら売って欲しいんだけど」
「ああ、ハッパならあるけど、アップジョンは今切らしててもってねえや、ワリいな」
「じゃあハッパだけちょうだい」
ジュンは隣りの少年の持っているバッグから、茶色い樹脂の入ったパケを取り出して朧に渡した。
朧は万札を二枚、ジュンの掌に載せる。
「二枚もいらないよ。一枚でいいって」
ジュンは一枚突っ返すと残りを懐にしまった。
547名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:03:42 ID:FGpReS5n
周りの連中がさっきから朧を無言で見つめていた。
粘つくような視線だった。
「ジュンさん、めちゃくちゃハクい女ですね」
赤いバンダナを巻いた少年が口を開いた。
「ハクい女って朧のことか?」
「そうですよ、こんな美人みたことないすよ」
「朧は男だよ」
「ジュンさん、俺を担ごうったってそういかないっすよ」
「朧、こいつこんなこといってんだけど、お前が男だってこと教えてやってくんない」
「ああ、いいよ」
朧は前部分のスカートの裾をまくり上げた。
途端に股間の部分に熱い眼差しが集中する。
パンティを少しずらしてやった。
驚愕の声があがった。
「マ、マジかよ・・・」
「信じられねえぞ」
「な、言ったとおりだろう。こいつはこんなナリと顔してけっど正真正銘の男なんだよ」
「勿体ねえ、だけどこんなに綺麗なら俺は男でもいいっすよ」
「俺もそう思うよ。俺はホモでも両刀でもねえけど、こんな美形なら男も女も関係無いな」
「クスリと交換ならオレの口と尻を貸してもいいけど」
548名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:04:26 ID:FGpReS5n
朧は薄く紅をひいたような、赤いセクシーな唇を舌で舐めあげてみせる。
あまりにも淫靡だった。
あの唇に無理矢理一物をしゃぶらせてみたい。
尻の抱き心地はさぞかし良いだろう。
少年達はそんな欲望を強く感じた。
「朧、あんまりこいつ等からかうなよ」
「ちょっとワルノリしちゃったな。じゃあ、オレもういくから」
「ああ、気をつけてな」
ジュン達と別れると、朧はぼんやりと物思いに耽る。
羞恥心なんてとっくの昔に消え失せたはずだ。
それは間違いだった。
明菜に見られて凄まじい羞恥を感じた。
自分の排泄器官を舐められ弄くられて、全身が激しく火照った。
明菜は朧の埋火に恥辱という名の油を注ぎ、燃え上がらせたのだ。
「美紗娃・・・」
朧は死んだ母親の名前を呟いた。
雰囲気。そうだ。ふたりともよく雰囲気が似ていた。
朧が明菜に興味を引かれたのもそれが原因だろう。
美紗娃は決して良い母とはいえなかった。
美しい女ではあったが、淫蕩で享楽的だった。
腹を痛めて生んだ我が子を一度も愛しはせず、無関心で
養育は他人に全て任せ、自分のしたい事だけをしていた。
549名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:04:58 ID:FGpReS5n
朧は母乳など飲んだことがなかった。
代わりに粉っぽいミルクを与えられてきた。
朧にとって母親とは自分を産んだだけの存在でしかない。
自分を産んだという以外は赤の他人と変わらないのだ。
家庭も家族も顧みない父は、若い愛人をマンションに囲って同棲していた。
血の繋がりだとか、家族の愛だとか、朧にとっては虚しいだけだ。
父からも母からも愛されずに育った朧は、しかし、それを寂しいと思ったこともない。
話し相手なら探せば見つかる。
ひとりなら煩わしい思いもしなくて済む。
朧は慣れていた。孤独であることに。
3年前、朧が十二の時、父が急死した。
父はボールマンW型の胃癌を患っていたのだ。
朧は父が死んだ事を知らされても、悲しくはなかった。
赤の他人同然の人間が、死んだ所で知ったことではない。
美紗娃が変わったのはそれからだ。
今まで無関心だった朧を何かとかまい始めた。
そんな美紗娃に、朧はただ困惑した。
ひとりでいる事に慣れてしまった朧にとって、四六時中まとわりつく美紗娃は
うっとおしいだけでしかなかった。
550名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:18:15 ID:FGpReS5n
変貌した美紗娃は、それまで一緒に過せなかった時間を、取り戻そうとするかのように、
片時も朧を傍らから離さなかった。
朧が母である美紗娃に最初に抱いた感情は憎悪だ。
食事、風呂、睡眠、果てはトイレにまで美紗娃はついてきた。
トイレの中にまで美紗娃が入ってきた時は朧も面食らった。
何度も出て行くようにいったが、美紗娃は微動だにせず、朧はついに罵声を浴びせた。
「出て行けッ、出てけよッ、糞ババアぁッッ!」
激しい便意がこみ上げ、腸が蠕動した。
内容物が下腹部内で移動するのがわかった。
漏れそうになるアヌスを絞めつけ、朧は美紗娃が出て行くのを待った。
5分・・・10分・・・、刻々と時は流れ、さらに便意が高まっていく。
ついに朧は根負けし、ズボンを下ろし、便座に座ると同時に、肛門から褐色の塊を吐き出した。
「ん、んんッッ・・・」
息むたびに汚らしい音が耳朶に響く。
排泄物独特の臭気が充満し、朧はうつむいたまま、沈黙した。
トイレのコックを捻って水を流し、顔を上げた。
いつのまにか美紗娃が朧の目の前に立っていた。
母性と欲情を称えた瞳が、朧を見つめつづける。
ふいに美紗娃が屈み、朧の両脚を開き、片方の脚を持ち上げた。
551名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:19:11 ID:FGpReS5n
拭いてもいない汚れた部分が晒され、朧は突然の出来事に茫然自失状態に陥った。
美紗娃は構わず、朧の肛門に吸いつく。
肛門に異様な感触を覚え、朧は我に返った。
汚穢に塗れたその部分を、舌で丹念に舐め清めながら、朧の包皮に包まれたペニスを、優しく
指先で愛撫しはじめる美紗娃。
「な、なんでそんなとこッ、や、止めろッ、汚いから舐めるなッ!」
朧は美紗娃を突き飛ばし、睨みつけた。
美紗娃のあまりにも奇妙な振る舞い。
朧は美紗娃がついに狂ったのかと思った。
「一体どうしたんだよ。何でこんなことするんだ。今まで通り、あんたは好きな事だけしてればいいんだ。
もうオレの事は放っておいてよ」
美紗娃は睨みつけられているにも関らず、幼女のように無邪気に笑いながら平然としていた。
「ええ、あたしは好きな事だけを、したいことだけをするわ。だから今でもあたしはしたいことだけをしてるの」
「オレにずっとまとわりついて、トイレの中にまで入ってきて、お尻を舐めたりチンチンを触ったりする事が
あんたのしたい事なのか?」
「ええ、そうよ。あたしはね、朧、今のあなたがとても愛しく感じられるの。あなたの全てが愛しいの」
「あんたの気まぐれに付き合うなんてごめんだよ。それともあいつが死んで寂しくなったのか?」
朧は立ち上がると、身なりを整え、トイレから出る。
美紗娃はその傍らに寄り添うと、朧の手首を握り締めた。
552名無し調教中。:2005/10/25(火) 08:21:43 ID:FGpReS5n
また、例によってHなし。次回は母子相姦SMをお送りします。
(´Д⊂
553名無し調教中。:2005/10/25(火) 09:56:50 ID:fyP83ssl
↑そのテーマすごく期待してます。
554名無し調教中。:2005/10/28(金) 23:39:52 ID:agq2yV8Q
もうそろそろくるかな?週末だし
555名無し調教中。:2005/10/29(土) 21:14:51 ID:eMyUH/qS
「離せよ」
自分の手首を掴んでいる美紗娃の手を、朧は邪険に振り払った。
そんな朧と美紗娃の、奇妙な生活がはじまって半年近くが経った。
朧と美紗娃は抱き合ったままの格好で静かな寝息を立てていた。
ふたりとも生まれたままの姿で、ダブルベッドの中にいた。
窓の外のベランダからは、叩きつけられるような雨音が聞こえてくる。
美紗娃が無意識に朧の尻を撫でまわす。筋肉質で、弾力のある滑らかな尻だ。
朧は、尻を撫でまわされる感触に眼を醒ました。
傍らでは美紗娃が穏かな顔で眠っている。朧はそんな美紗娃の髪をそっと優しく掻きあげた。
三十二という年齢を感じさせない若さと、歳相応の色香を持った美紗娃の、凛とした美貌。
上品で華やかな、それは美紗娃が生来から備えている美しさだ。
朧は美紗娃の桜色の乳首を口に含み、赤子のように吸い上げた。美紗娃が淡い喘ぎ声を漏らす。
昨日打たれた尻が少し疼いた。まだ痛みと熱を持っている。だが、その痛みと熱は何故か心地良かった。
初めの頃は美紗娃がたまらなく煩わしく、朧は美紗娃に憎しみを抱いた事すらあった。
朧は他人から束縛される事を嫌い、自由と孤独を愛するようになっていた。
孤独であった朧は、孤独を愛さなければ、寂寥感に心を押しつぶされるだけでしかなかったからだ。
そんな朧にとって、美紗娃は自分の縄張りを荒らす外敵でしかない。
何度も美紗娃から逃れようとしたが、結局は捕まってしまい、その度に折檻を受けた。
逃げ出す素振りでも見せ様ものなら、烈火の如く怒りだし、憤怒の形相で狂ったように朧を激しい暴行を加えた。
朧を撲り、髪の毛を掴みあげ、鼻孔から血が零れるまで打擲した。
膝で朧の鳩尾を何度も蹴りつけ、胃袋が裂けて血反吐を吐くまで止めなかった事もある。
朧もまた、反撃とばかりに美紗娃のドテッ腹に拳をめり込ませ、子宮をつま先で蹴り上げた。
眼の縁を赤黒く腫れあがらせ、唇が切れて血を流し、腹の部分に黒い痣を作り、血の混じった吐瀉物を撒き散らしながら
、それでも朧は孤独を求めた。
556名無し調教中。:2005/10/29(土) 21:17:02 ID:eMyUH/qS
しかし、それはふたりにとってひとつのコミュニケーションでもあった。
言葉では言い表せぬ激情を、暴力という形で相手にぶつけるのだ。百の言葉より一つの暴力こそモノを言う場合もある。
朧は自由でいたいが為に、美紗娃は朧を手許に置いておきたいが為に、暴力という手段をとったのだ。
176センチという長身で、スポーツジムで身体を鍛えている美紗娃は、極真空手の高段者でもあった。
琉球古武術を幼少から習っていた朧も、歳のわりにはかなり使うが、素手では相手が悪かった。
武器術が主流である琉球古武術は、素手で相対した場合、徒手空拳術の空手には一歩引かざる負えない部分がある。
もし、朧がボールペンの一本でも持っていれば、状況は変わっていただろうが。
美紗娃に叩きのめされ、それでも、なお、朧は手向かった。屈服することは朧にとって死に勝る苦痛でしかない。
歯を食いしばり、舐められないようにやせ我慢をしながら、つっぱってきた。
痛みを堪え、片意地を張りながら、朧は誰にもに背を、弱みを見せなかった。
脇腹を蹴りつけられ、頬を殴打され、裂傷と打撲傷を負い、肋骨をへし折られても、朧は反撃を繰り返した。
深傷を物ともしない、手負いの獣の如き朧の暴れ様は尋常ではない。美紗娃は戦慄を覚えた。
激痛を全く意に介さず、気迫のみで立ち向かい、相手を倒すまで絶対に後には引かない。朧は死すら恐れない。
明らかに殺意を持ちはじめた朧は、隙さえあれば躊躇うことなく美紗娃に襲い掛かり、殺すだろう。
朧はどす黒い、野獣のような凶暴性と。獰猛さをその身に秘めている。
朧の殺意が薄らぐまで、美紗娃は一睡もせず、神経を張り詰めさせていた。寝込みを襲われれば、そこでお終いである。
美紗娃は、このままいけば、最悪の場合はどちらかが命を落とす事になると考え、それ以来朧を殴らなくなった。
朧を殺す事は美紗娃の本位ではない。本当なら、朧を傷つけるような真似もしたくはなかった。
美紗娃は長年から付き合いのある岡島病院に朧をつれていった。
557名無し調教中。:2005/10/29(土) 21:17:55 ID:eMyUH/qS
幸いにも、宿直医は美紗娃の長くからの知り合いの外科医で、
肉体関係を持った事もある年配の男だった。医師であれば、本来ならば黙認する事は出来ないが、男は二つ返事で警察には連絡しないと
美紗娃に約束した。男には守るべき妻子と家庭があったのだ。朧は美紗娃に憎しみを募らせ、ふたりの関係はさらに悪化していった。
それでも無関心よりはよっぽどマシだ。例え憎悪にしろ、少なくても相手は自分に興味を持ちはじめているのだから。
憎しみから芽生える愛はあっても、無関心から芽生える愛は存在しない。それが美紗娃の持論である。
男と女は凹凸だ。滑らかではないのだ。デコボコした道のりで、躓きながら進んでいく。
だが、一旦はまればうまくいくのも男と女だ。
美紗娃は朧が逃げ出しても、二度と手を上げなかった。代わりにどこまでも執拗に追いかけていく。
朧はそんな美紗娃を何度も殴りつけた。美紗娃一切抵抗せず、ただ耐え忍んだ。
美紗娃が手出しをしてこない事に気付いた朧は、怪訝そうな目つきで美紗娃をじっと見つめた。
それから朧も二度と美紗娃を殴らなくなった。依然として朧は美紗娃から離れ、ひとりになりたがったが。
ふたりが急激に親密になったある出来事。
それは朧が酷いインフルエンザに襲われ、下痢と嘔吐を繰り返し、四十度近くの高熱を出し、自力では歩く事も出来ずにいた時の事だ。
朧はひとりではトイレに行く事も、食事をする事も出来ず、傷が癒えるのを待つ獣のようにじっとしていた。
美紗娃が心配そうに朧に尋ねる。
558名無し調教中。:2005/10/29(土) 21:19:03 ID:eMyUH/qS
「朧、何かあたしにして欲しいことはない?何でも言って頂戴」
「だったらオレの事は放っておいてくれよ。二度と構うな」
朧は投げ遣りな口調で言い放つ。美紗娃の顔が歪み、沈痛な面持ちになった。朧は追い討ちをかけるように繰り返す。
「あんたは虫が良すぎるよ。オレを産んでおいて、今までほったらかしにしてきたじゃないか。
そんなあんたがどのツラ下げて、さも心配そうにオレの身体の具合を訊く事が出来るんだ」
「朧・・・あなたは苦しくないの?」
「苦しくないのかだと?笑わせるなよな。苦しくないわけがないだろう。オレの事を一体なんだと思ってるんだよ」
「だけどあなたは、あたしに散々殴りつけられても、一度だって泣き叫んだ事も、助けを求めた事も、
痛みを訴えた事もなかった」
「自分より強い奴と喧嘩になれば、叩きのめされるのは当たり前だろうさ。だけど、もし、オレが
そこで泣きを入れたらオレはみすぼらしいだけのガキに成り下がるんだ。もし、負けを認めたら、オレに一体何が残るんだよ。
何も残らないだろうさ。オレはひとりぼっちさ。誰も助けちゃくれない。そんなオレが助けを求めるなんて臍で茶を沸かすようなもんさ。
何もないオレは、弱みを見せるわけにはいかないんだ。相手に舐められたら、オレはただの負け犬になるんだ。
あんたと話してると気分が悪くなってくるよ。前にも言ったとおり、オレはあんたの気まぐれには付き合わないからな」
「朧・・・」
559名無し調教中。:2005/10/29(土) 21:23:58 ID:eMyUH/qS
その夜、朧の容態が急変した。朧は熱にうなされ、苦しみのあまり身悶えた。
美紗娃はたまらずに朧を抱きすくめた。急に抱かれたせいだろうか、朧は呻きながら胃袋の内容物をぶちまけた。
吐瀉物が美紗娃の身体にかかった。美紗娃は顔色一つ変えずに抱いたまま、朧の背中を何度も擦ってやる。
美紗娃は下半身に這い寄る、熱い液体のような感触を覚えた。朧が失禁してしまったのだ。
美紗娃は汚物にまみれながら、それでも朧を決して離しはしなかった。吐瀉物の饐えた匂いに、糞尿の臭気。
自分の腕の中で身体を震わせる朧。美紗娃は朧の汚穢にすら感じていた。愛する者の身体から出るものは、例え排泄物であっても愛しかった。
夜が明けた。熱も下がり、朧は落ち着きを取り戻していた。それでも体の自由はきかず、朧は美紗娃にシャワーを浴びたいと訴えた。
美紗娃は朧を抱き上げ、バスルームに入る。朧の汚れて異臭を放つ衣類を全て脱がせると、自分も脱衣した。
ボディーソープを泡立たせ、素手で朧の身体を洗い、汚れをおとしていく。美紗娃は指の腹部分で軽く朧の乳首をこねくった。
小ぶりな乳首はわずかに反応し、朧は吐息を漏らした。美紗娃が朧の顔を覗きこむ。朧は泣いていた。
その黒い瞳から、静かに涙を流した。とめどなく溢れ、流れ出る涙は朧の頬を濡らし、キラキラと光った。
朧の両腕が美紗娃の抱きついてきた。美紗娃の胸に顔をうずませ、赤ん坊のように泣きじゃくった。
美紗娃は、朧がはじめて自分に見せた涙に瞠目した。
「なんで、なんでオレに優しくするんだッ、気まぐれなら止めてくれよッ、本気で・・・本気であんたの事が好きになりそうなんだよ・・・」
「ごめんね・・・朧、本当にごめんね・・・今まであなたを放っておいて、だけどこれだけは信じて、
あたしはあなたの事を心の底から愛してる、愛してるのよ」
朧は生まれてはじめて、母の優しさに触れた。
ふたりのわだかまりは涙とともに溶け、この時憎悪は愛へと変わった。
560名無し調教中。:2005/10/29(土) 22:26:38 ID:eMyUH/qS
勢い良く振り下ろされた革製の鞭。朧の、瑞々しい水蜜桃の尻に刻まれる、赤い幾筋もの蚯蚓腫れ。
透き通るように白かった尻が、赤紫に熟れた牡丹杏のように色づいていった。
「んんッ、あああぁぁぁッッ」
「朧のお尻、凄く綺麗よ。とってもエロティックでいやらしい」
美紗娃は淫らな笑みを浮かべ、朧の耳元で蕩けそうな声色で囁く。
「くうッ、・・・は、恥ずかしいからそんな事言うなよ、ああ、痛ッッ!」
何度も肉を鋭く打ちすえる音が轟き、朧の悲痛な、しかしどこか甘い叫び声が、美紗娃の脳髄を愛撫した。
歪んだ欲情と、倒錯した愛。官能の炎が身を灼き焦がし、ふたりは悦楽を分かち合った。
愛する者を鞭打つという背徳的な歓喜に、美紗娃は自然と女芯が震えるのがわかった。
打たれる度に硬さを増す朧の男。打つ度に愛液が溢れ出す美紗娃の女。美紗娃は朧の怒張を荒々しくしごいてやる。
朧はたまらずに白濁した雄汁を美紗娃に掌に注ぐ。大量に放出された精液を、美紗娃は舌で一滴残さず舐めあげた。
美紗娃にとって朧の樹液は、若返りの秘薬であり、自分を激しく酔わせる極上の美酒でもあった。
鞭打ちを止め、美紗娃は親指と人差し指で朧の尻たぶを割り、アヌスを剥き出しにする。
まるで別の生き物のように収縮する肛門に、美紗娃は軽く口づけした。
「はああ・・・ッ」
鼻にかかった声をあげ、朧は強い羞恥心を感じた。
「朧のお尻の穴、とっても可愛いわ。たっぷり舐めてあげるからね」
美紗娃は肛門を舌先でノックし、唇を尖らせ、吸いついた。朧は甲高い声を洩らしたが、拒まずにさらに尻を高く突き出す。
「ああッッ、美紗娃、感じるよ、凄く気持ちいい」
少女のように悶え、さえずる朧の姿に加虐心をかきたてられ、美紗娃は舌先で朧のアヌスを犯し抜く。
充分にほぐれたと判断した美紗娃は、中指を肛門に捻じ込み、直腸を攪拌した。根元まで挿入し、何度も出し入れする。
朧は擬似排泄感を覚え、今にも粗相をしてしまいそうな、切ない感覚に、顔を赤く染めた。
561名無し調教中。:2005/10/29(土) 22:27:10 ID:eMyUH/qS
前屈みになりながら、上半身をセーラー服に包み、下半身を露出させ、バックから母親に犯される美しい少年の姿。
肛肉をディルドウに犯され、腸粘膜を刺激され、朧は恥辱に鼻をすすりながら、目尻に涙を浮かべた。
「く、苦しいッ、あんまり激しく動かさないで・・・」
鈍い光沢を放つ、粘着性の高いローションに塗れたディルドウは、朧の狭窄なアヌスにはきつかった。
眉間に縦皺を浮かべ、麗貌が苦悶の表情を作る。大理石のような白い肌に、珠の汗を浮き上がらせ、朧は苦痛に耐えた。
「ちょっと太すぎたみたいね。お願い、もう少しだけ我慢して」
「うう、わかった。我慢する・・・はあああぁぁぁッッ」
朧とは対照的に、美紗娃は双眸を潤ませながら、甘美な快楽を味わい、愉悦に浸っていた。
噎せ返るような雌の匂いを毛穴から立ち昇らせ、艶やかさを増していく。
朧の尻肉を撫でまわしながら、腰を八の字にくねらせ、朧を責めたてた。ローションのぬめりがぐちゅっぐちゅっと音を立て、
朧の腸液とローションが混ざり合い、結合部分が泡立った。あまりにも淫らで淫靡である。
何度も腰をぶつける度に美紗娃の頭の中は真っ白になっていった。ついに達した瞬間、美紗娃は快楽の宇宙を彷徨った。
それから三十分以上、美紗娃は朧にのしかかると、ピクリとも動かなくなった。
焦点の定まらない眼は、涅槃を見ていたのかもしれない。
朧は肛門からディルドウを自力で引き抜いた。肛門は閉じず、口を開いたまま、黒い空洞を覗かせていた。
美紗娃を横たわらせると、朧は寄り添い、美紗娃の頬を仔猫のようにペロペロと舐めた。
562名無し調教中。:2005/10/29(土) 22:32:36 ID:eMyUH/qS
前振りが長くなりすぎてしまった。しかも前回と同じ尻責めだし。Hが短いし。
もっとハードなの期待してたらごめんよ。
だけど次回はほぼエロオンリーでいくから待ってて。
もう少しハードにするから。(´Д⊂
563名無し調教中。:2005/10/30(日) 03:05:10 ID:+g5t5hEq
GJ次回作にも期待してます。頑張ってください。
564名無し調教中。:2005/10/30(日) 13:03:09 ID:Qqsfhcip
GJ!次回も期待しとくっ
565名無し調教中。:2005/10/30(日) 17:00:14 ID:q1n1Eh+6
もうちょっと調教って感じだとなおいいかも
566名無し調教中。:2005/11/04(金) 03:16:13 ID:87IkXRH+
朧は美紗娃の安らかな寝顔を眺めながら、物思いに耽る。
美紗娃は息子としてではなく、愛人として自分を愛している。朧はそれが、ほんの少しだけ哀しかった。
(それでも構わない。美紗娃は歓んでくれてるから・・・)
美紗娃に甘える時、どうすれば美紗娃が喜んでくれるか、朧は計算しながら甘えた。
生まれつき利発で勘の鋭かった朧は、美紗娃がどうすれば喜ぶかを瞬時に見抜いた。
『男が女の中に求めるものは何か。それは、充実した欲望の表情』
朧はブレイクの言葉を反芻する。朧が美紗娃に求めるもの、それは美紗娃の充実した欲望の表情だった。
朧は男だ。少女など足元にも及ばぬ美貌の少年の股間には、立派な男の象徴がぶらさがっていた。
「美紗娃、朝だぞ。起きろよ」
朝立ちしたペニスを美紗娃のクリトリスに押し付けた。鈴口を使って飲み込むように何度もこする。
「んん、凄く感じるわ・・・もっとこすって・・・」
朧が美紗娃の耳朶を甘く噛んだ。
「美紗娃のスケベ」
「何よ。朧だってスケベじゃない」
「オレは美紗娃ほどエロくないよ」
「相変わらず減らず口叩くわね。これはもうお仕置きしないとね」
「オレ、美紗娃にだったら・・・お仕置きされてもいいよ。どんなに痛くても恥ずかしくても我慢するよ・・・」
朧の言葉に美紗娃の子宮がキュンとなった。たまらない愛しさを感じてしまう。
567名無し調教中。:2005/11/04(金) 03:17:20 ID:87IkXRH+
ふたりはそのまま抱き合い、唇を重ね、互いを貪りあった。美紗娃が何を望んでいるか、考えながら、朧は舌と舌を絡め合わせる。
朧は身体の反応とは裏腹に、常に醒めている部分がある。あるいは無意識に冷静でいるよう心がけているのかもしれない。
美紗娃はふいに、朧の手首を掴むと、高々と上にあげ、唇を離すと、腋下に顔を近づけ、くんくんと匂いを嗅いだ。
「朧の腋ってミルクの匂いがするのね。ふふ、すごく良い匂い」
美紗娃が舌で腋を舐めた。舌先と腹の部分で、舌を往復させながら、その部分を味わった。
「気持ち良いよ・・・美紗娃、もっと舐めてよ・・・」
「いいわよ・・・もっと舐め回しちゃう・・・」
腋窩を唾液まみれにし、生暖かい美紗娃の舌の感触に、朧は声を洩らしてしまう。
「はあはぁぁ・・・んん・・・くうん・・・」
朧がそっと美紗娃の乳房と太腿に指先を這わせた。産毛に触れるか触れないかの絶妙なタッチで、ゆっくりと撫で回す。
美紗娃の体温が徐々に上昇し、肌が湯あがりのように、ほんのりと赤く染まっていく。
「ねえ、お風呂はいりましょうか?」
「いいよ。体洗ってさっぱりしたいしな」
広い浴室だった。三坪近くはある広さだ。浴槽も大きな作りになっている。
「朧、そこでちょっと四つんばいになっててちょうだい」
朧は頷くと、洗い場に敷いたマットの上に四つんばいになった。少しだけお尻を高く揚げる。
美紗娃は、浴室に備え付けてある棚からエネマシリンジとグリセリンの入ったボトルを取り出す。
「これで朧の健康状態をチェックしてあげるからね」
美紗娃は洗面器にぬるま湯とグリセリンを注ぎ、ゆっくりとかき混ぜた。
「美紗娃。それ全部入れるの?」
洗面器の中のグリセリン溶液は、優に一リットルはありそうだ。
「そうよ。朧のお尻にいっぱい注ぎ込んであげるわ」
568名無し調教中。:2005/11/04(金) 03:18:38 ID:87IkXRH+
「うん・・・オレのお尻、美紗娃の好きにして。たっぷり浣腸して」
洗面器のエネマシリンジの端をいれ、朧のすぼまっている肛門にグリセリンを少し垂らした。
ぬるりとしたグリセリンの感触に、朧は少しだけ身体を震わせた。
エネマシリンジのノズルが肛門に挿入された。ノズルを肛門の奥ふかくまで押し込んでいく。
「ひッ、そ、そんなに奥までいれないで・・・」
「さあ、ゆっくり呼吸してお腹の力を抜いてちょうだい」
美紗娃がポンプの部分を何度も握り、グリセリン溶液を腸へ注ぎ込む。
ゴボゴボと音を立てながら溶液を吸い上げ、エネマシリンジが朧の内部に悪魔の溶液を注入していく。
朧が苦痛に顔を歪め、こみ上げる便意に身体をよじった。押し殺すような声をあげ、美紗娃に哀願する。
「もう、もう漏れそうだよ・・・もう一杯、我慢できない・・・」
美紗娃はポンプを握る手に、強い抵抗を感じた。これ以上は無理かもしれない。
粘膜を傷つけないようにノズルをゆっくりと朧の肛門から引き抜く。せわしなくひくつく肛門に美紗娃は顔を近づけ観察する。
「か、顔よけろよッ、ほ、本当に出ちゃいそうなんだよッッ!」
朧の腸が蠕動し、ギュルギュルと音をたてた。腹部に圧迫されるような痛みが走り、肛門から溶液が少量飛び出す。
美紗娃は頬にかかった茶色い飛沫を指ですくい、ぺろりと舐める。グリセリンの甘味と、腸液の苦味が混ざった不思議な味だった。
「我慢しないで、出しちゃいなさい。ほら、早く朧の出す所みせてちょうだい」
朧の肛門に唇をつけ、中身を吸い出すように肛門を啜った。少しずつ肛門から零れだす排泄物の混じった液体が美紗娃の口腔に広がる。
「うう・・・ほ、本当にもう駄目・・・出る、出ちゃう・・・」
朧は泣き声をあげた。肛門が痙攣し、ドロドロに溶けた流動物を噴出が美紗娃の顔に勢い良くかかる。
ビチャビチャと腸に残る残滓を吐き出しながら、朧は美紗娃に瞳を向けた。美紗娃の髪にまで自分の汚物が付着している。
569名無し調教中。:2005/11/04(金) 03:19:48 ID:87IkXRH+
「うふふ、朧、たっぷり出たわね」
「美紗娃、大丈夫なのか・・・顔とか髪の毛がオレの出したのでぐちゃぐちゃじゃん・・・」
「洗えば大丈夫よ。それにすごい興奮したわよ。朧のウンチ浴びて、あたしイッちゃった」
「美紗娃の変態」
「そうね。あたしは変態よ。だけどだれでもいいわけじゃないわよ。朧の出したのだから感じるってだけでね」
それからふたりは浴室を綺麗に掃除した。換気扇を回して臭気を追い出す。美紗娃は生々しい異臭を名残惜しそうにしていたが
いつまでも美紗娃に嗅がれられるのは流石に嫌だったので、朧は換気扇を止めなかった。
次に美紗娃の自分の汚物塗れの身体を丹念に洗い流す。シャンプーとボディーソープを大量に使い、匂いが落ちるまで何度も洗った。
「これくらいで充分かな。匂いもしないし」
朧は美紗娃の髪の毛や顔を何度も嗅いだ。充分に異臭は取れている。
「朧、あたし凄いしたくなってきちゃった」
「じゃあ、美紗娃のオマ○コ、舐めまわして突きまくってあげるよ」
最初は首筋から舐めていく。じらすように繊細に、ゆっくりと乳首を愛撫し、下腹部に熱い息を吹きかける。
クリトリスの皮をめくらずに、陰毛ごと舐めた。秘所をぴちゃぴちゃとわざと音を立てながらしゃぶった。
朧は巧みに愛撫しながら、美紗娃の官能を引き出す。美紗娃は身体を弓なりにさせ、よくわからないことを口走った。
屹立したペニスを秘所に押し当て、突き入れる。テンポ良く出し入れしながら、唇をねぶってやる。
言葉はいらなかった。ふたりの情熱が互いを狂わせ、この時だけは朧も何もかも忘れた。
ふたりは同時に同じ光景を眺めていた。それは極彩色に輝く快楽だった。
570名無し調教中。:2005/11/04(金) 03:26:59 ID:87IkXRH+
いきなりスカトロで読者もびっくり。しかも枚数少ない。
調教というより、ただの変態プレイだな。次回も色々変態プレイ。
ちょっと風邪気味で今回少なかったけど、週末辺りでもう少し書いて投稿します。
あと今更だけど、作品のタイトル考えてません。
誰か良い題名思いついたら教えてください。
(´Д⊂
571名無し調教中。:2005/11/04(金) 22:59:50 ID:87IkXRH+
勃起した朧の陰茎が粘液にまみれている。愛液と精液が美紗娃の太腿を汚した。美紗娃が無言でV時に秘所を広げ、潤んだ眼で朧を見つめる。
朧はその部分に唇を密着させ、白く濁った液体を啜る。朧が性的興奮を更に昂ぶらせていく。
「オレ、喉渇いてきちゃった。美紗娃のおしっこ飲ませてよ」
「いいわよ・・・たっぷり出すからね・・・」
美紗娃が力を緩めた。小さな尿道から黄金色の液体が吹きだし、口腔内に美紗娃の聖水が溢れ出す。
ごくごくと喉を鳴らしながら朧は聖水を飲み干した。
愛液を濃くしたような、それでいて血を薄くしたような味だった
舌全体で味わった。味覚が麻痺するほどに。たまらなく血が欲しくなった。朧の獣性は時折、その顔を覗かせた。
「美紗娃、おっぱい吸わせてくれよ」
朧は、湯に濡れて光る乳房に顔を埋め、谷間を舐めた。硬くなる乳首を歯で愛撫しながら、乳首を加減せずに咬みついた。
歯先で細かく裂け、鮮血が滴った。朧は構わず血を吸った。赤ん坊のように血を貪った。
美紗娃は微笑みながら、朧を抱きしめ、思う存分、その血を堪能させた。美紗娃の血は朧にとって母乳だった。
胃袋を美紗娃の愛液と聖水と鮮血で満たすと、朧は静かに目を閉じる。
「朧、あたしの血はおいしい?」
「すごく、すごく甘い・・・とってもおいしいよ。美紗娃の血・・・」
「もっと吸って。あたしの身体中の血を吸い尽くして」
「次は美紗娃が、オレの血を吸ってくれよ」
572名無し調教中。:2005/11/05(土) 22:11:17 ID:c5WQPCeL
あれ?カゼでダウン中かな?お大事に‥続きまってるよー!変態プレィもいいネ
573名無し調教中。:2005/11/07(月) 19:56:04 ID:MOJ0BDZ6
本格的に風邪をこじらせてしまいました。
今日、病院いって薬貰ってきたけど。
注射は嫌いなので打ちませんでした。
あと、皆さん私の作品に引いちゃったらごめんなさい。
迷惑ならもう書きませんので(´Д⊂
574名無し調教中。:2005/11/07(月) 21:54:00 ID:9/wqE214
あららーしばらくゆっくり休んで下さい(_ _)
少なくトモ私は迷惑じゃないよー
最近人少ないから気にしないでいーんじゃない?
575名無し調教中。:2005/11/07(月) 23:02:26 ID:SljgeErt


576名無し調教中。:2005/11/08(火) 00:13:34 ID:FMkd5cjU
男の子を縛り上げて全裸で窓際に吊し、目隠しと猿ぐつわかませて、衰弱死するまで弄って遊びたい。

嫌がって少しでも抵抗しようとする度に蹴り上げて痛みを教えつけ、それと同量の快感を与えながら、ジワジワと屈服させる。
舌すらも自分では動かせない位に拘束し、隅から隅まで管理してやりたい。

悲鳴も許しも請う事の出来ない状態にさせ、相手の意識を無視し自分の気が済むまで鞭で痛めつけ。それに飽きたら男の子を吊したままビデオをセットして死ぬまで放置プレイ。

死体を処理した後にドキドキワクワクしながらビデオを見る。

苦しそうに呻いたり、小さく体を震わせたり…私の手により解放されるのを待っているのだろうと思うと凄く愛おしい。

相手の感じた恐怖を想像するだけで興奮します(*´Д`)


…以上、お話の中だからこそ出来る危険な妄想。
577名無し調教中。:2005/11/08(火) 01:10:44 ID:57ZHVxBB
>>576


ハアハア(´Д⊂
578名無し調教中。:2005/11/08(火) 11:31:43 ID:d4yyt0XS
>>576
リアル乙
579名無し調教中。:2005/11/08(火) 12:32:41 ID:paebmynR
少年拷問
580名無し調教中。:2005/11/09(水) 00:22:50 ID:0bj7MxPJ
581名無し調教中。:2005/11/10(木) 01:44:54 ID:zpUbHeD4
ネタが思いつかない(´Д⊂
582名無し調教中。:2005/11/10(木) 01:45:58 ID:EwGn54Yt
>>581
神木くん陵辱きぼん
583名無し調教中。:2005/11/10(木) 02:07:36 ID:EwGn54Yt
(´・ω・`)
584名無し調教中。:2005/11/10(木) 02:19:15 ID:EwGn54Yt
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
585名無し調教中。:2005/11/10(木) 02:27:52 ID:zpUbHeD4
>>582
うーん(´Д⊂
586まt(ry:2005/11/10(木) 07:40:56 ID:8xPhYpP/
|・ω・`)
587名無し調教中。:2005/11/10(木) 08:07:20 ID:2SPKm+P0
>>581
全寮制男子校で毎晩ルームメイトに女装輪姦される話キボン
588名無し調教中。:2005/11/10(木) 08:32:58 ID:jmPBMOt1
>>587
それ、似たような話書いたことあるな・・・・・・・
589名無し調教中。:2005/11/10(木) 11:29:54 ID:WeiLdbwI
全寮制男子校で女装プレイならその学校は全員美少年で教師は全員女。女装を義務づけられており教師からいじめられるって言うのがいいな。
590名無し調教中。:2005/11/10(木) 11:52:44 ID:zpUbHeD4
>>587
じゃあ、朧のネタ考えつつ、
合間に全寮制男子校の女装美少年輪姦モノでも書いてみるね。
好みとしてはどんなのがいいんだろう。(´Д⊂
591名無し調教中。:2005/11/10(木) 23:21:04 ID:QXdI5Jqg
俺的には全寮制男子校の女装美少年ものなら、プレイもいいけど女装での日常生活も見てみたいな。
美少年たちが女装してブルマー姿やスクール水着やレオタード姿で体育の授業を受けたり、新体操部や水泳部、バレー部や女子プロレス部などの部活動、そして女装を義務づけられた寮生活などが見たい。
こういう「日常生活」も結構ハアハアできると思うけどな。
592名無し調教中。:2005/11/10(木) 23:28:52 ID:tkhIag4y
もちろんSMシーンを入れてくだされ!!
593名無し調教中。:2005/11/10(木) 23:51:18 ID:SwkBFsxl
それはもうSMシーンはばっちりいれますが、難点はほぼ尻責めオンリー……
いや、ご安心なされ。ちゃんと乳首と○○スへの責めもいれまする。
そして受けの少年は一癖ある人物を(´Д⊂
594名無し調教中。:2005/11/10(木) 23:55:23 ID:QXdI5Jqg
あと個人的にはピアスと刺青は勘弁だな。
595名無し調教中。:2005/11/12(土) 02:56:25 ID:VY+pctXb
ペニバンでハードに責めて欲しいです。
596名無し調教中。:2005/11/13(日) 02:48:23 ID:Ft+KBiHx
寮の一室。殺風景な部屋。ふたりの男女。脱ぎ捨てられたセーラー服。裸の美少年。
「先生……」
「何?」
「いい加減、僕の乳首から指を離してくれませんか……」
「貴方の乳首、硬くなってる。尖ってきたわ」
「一応、そこは僕の性感帯ですから」
突然、裕子が丈二の乳首に爪を立てた。鋭い痛みが背筋を走り抜け、丈二はたまらず仰け反った。
裕子は一切加減をせず、爪を乳首の根元にきつく食い込ませる。
適度に伸ばされた、整った形の爪だった。真っ赤なマネキュアが塗られ、光でその部分がキラキラ輝いている。
「ねえ、先生にオナニーしてみせてくれないかな?」
「先生、痛いです……乳首が千切れちゃいます……」
「どうなの?先生に丈二のオナニーしてるとこ見せてくれるの?」
「もし、見せないといったら?」
「もっと力をいれるわ」
「脅迫ですよ。それは」
「お願い、見せてちょうだい」
乳首から血が滲み、胸の周りを汚した。丈二は顔をしかめる。
リンパ液と血液が混ざり、血は赤というより、ピンクに近い色だった。
「ごめんなさいね。痛かったでしょう?」
丈二は痛みに顔を歪ませたまま、呟いた。
「謝るなら最初からしないでくださいよ……」
裕子の眼が欲情し、潤いはじめる。
黙ったままそっと、自分で傷つけた丈二の乳首を口に含み、唾液で濡らし、舌で愛撫した。
綺麗な胸だなと思う。裕子は今まで丈二ほど美しい少年を見た事がなかった。
同性、異性含めて、丈二ほど綺麗な人物に裕子はお目にかかったことが無い。
そしてなにより、男の色気がある。色っぽいのだ。
男が色っぽいというのもおかしいが、丈二には独特の性的魅力、セックスアピールが備わっている。
素晴らしい美貌を持ち、色香を漂わせる丈二。異性どころか、同性でも魅了してしまうだろう。
裕子は丈二の肉体を美しさを確かめるように、撫でまわし、舐めあげた。
597名無し調教中。:2005/11/13(日) 02:49:15 ID:Ft+KBiHx
「先生……僕にだって羞恥心はあるんです、それだけは覚えておいてください」
「ええ、わかってるわ」
「僕は先生の事が好きですよ。だからお見せします。その……笑わないでくださいね」
丈二が羞恥に頬を染め、上目遣いに裕子を見た。
「絶対に笑ったりなんかしないわ」
裕子の唇がゆっくり、下の方へ進んでいく。唾液で胸が濡れそぼり、舌が丈二の臍の窪みをぺちゃぺちゃと音をたて、舐めまわした。
陰毛という黒い茂みの中で、丈二のペニスが眼を醒まし、起き上がりつつある。
「じゃあ先生……見ててください……」
蕩けるような微笑を裕子に向け、丈二がそっと自分の屹立したペニスを右手で握りしめた。
丈二のペニスは歳の割には立派だ。
大きさはそれほどでもない。小さいわけではないが、さして大きいわけでもない。
長さも太さも普通、至って平均的だ。
ただ、亀頭の肉傘が張っているのだ。いわゆるカリ高である。色はピンクで清潔感が漂い、
宝石のように輝いている。そして屹立すれば反り返るのだ。
細身で、少女のような丈二の、その部分は、彼が雄であることを物語る。
人前で自慰をするという行為はなんとも気恥ずかしいものだと丈二は思った。
自分の浅ましさを裕子に見透かされているような気分だ。
自身の勃起したペニスを狂おしくこすりあげる丈二。
肌が見られている恥ずかしさで上気し、薄桃色に染まっていく。
射精した。尿道から放出される白濁の液体。裕子の頬に飛び散り、汚した。
「あ……」
「あはは、丈二の精液、ちょっと顔にかかちゃった」
598名無し調教中。:2005/11/13(日) 02:49:46 ID:Ft+KBiHx
裕子は頬にかかった丈二のスペルマを、指先ですくった。
唇に指を入れ、飴でも舐めるように味わいながらしゃぶる。
丈二は静かにその光景を眺めていた。年上のこの女性は、かなりの美形である。
裕子は上品な顔立ちをしており、楚々とした美貌を持っていた。
とても男の精液を嬉々として飲むような女にはみえない。
指についた精液を舐め終えた裕子が丈二に視線を向けた。
「あたしはオナニーして見せてとはいったけど、顔にかけるとはいってないわよ。これはもうお仕置きね」
そんな科白を吐きながら、クスクス笑っている。
「先生は稲垣足穂好みの穴がお好きでしたね」
「わかってるじゃない。そうよ、あたしは貴方のお尻の穴が大好きなの。ううん、貴方の身体はどの部分も愛しい」
「先生、このままでしますか?それともセーラー服に着替えたほうがいいですか?」
「セーラー服に着替えなさい」
裕子が命令口調で丈二に言う。
「わかりました。着替えるまでまっててください」
丈二は素早くセーラー服を身に着け、臙脂のスカーフを巻くと胸の辺りを叩いた。
「これでいいですか?」
599名無し調教中。:2005/11/13(日) 02:52:15 ID:Ft+KBiHx
こんな感じでいいのかな?皆さん、こんな冷静な少年に萌えられるだろうか?
今日は眠いので続きは明日中に投稿します。ジャブ気味にペ二バン&スパンキングで(´Д⊂
600名無し調教中。:2005/11/13(日) 13:29:28 ID:0utVnxe5
うーむ、やっぱりウケは前後がわからんくらい無我夢中によがり狂うくらいのほうがいいかな?
601名無し調教中。:2005/11/13(日) 16:54:53 ID:Ssher/B6
冷静な男の子が、次第に我を忘れてよがり狂うっていうのが
一番いいな。
602名無し調教中。:2005/11/14(月) 00:59:08 ID:4iUfrPoX
「もう少しゆっくり着替えてもいいじゃないの。情緒がないのね」
「見られてると思うと、恥ずかしくて無意識にすぐ着替えちゃうんです……」
丈二がスカートを大きく捲り上げ、膝に両手を添え、両脚を大きく広げ、裕子に臀部を差し出す。
あいかわらず初雪のようににシミひとつない、滑らかな白い尻だった。
「じゃあ最初はお尻叩きよ。今日は道具を持ってこなかったから平手打ちだけど、結構つらいわよ」
「はい……先生、僕のいけないお尻を厳しく罰してください……」
丈二が媚びをたっぷり含んだ甘い声で囁くように、お仕置きをお願いする。
「いくわよ」
裕子が右手を振りかぶり、掌を臀肉に叩きつけた。バシッッ!
鋭い打擲音が室内に響き渡った。皮膚に痛みと衝撃が走り、丈二がかすかに呻き声を漏らす。
「ああんッ……」
裕子は自分が昂ぶっていくのがわかった。
平手打ちを交互に繰り出しながら、裕子の股間が熱く濡れていく。
何度も打たれ、紅に染まり、腫れ上がって行く丈二の白かった臀部。
五十回目を超えた辺りで痛みが尻全体に広がり、なんとも不思議な快感に変わっていく。
丈二のペニスが脈打ち、さらに硬くなっていった。
「先生……僕、スパンキングだけで出ちゃいそうです……」
「え、さっき出したばかりなのに?!」
「はあんッ、せ、先生のスパンキング……凄く感じちゃって、も、もう駄目です……ごめんなさい、エッチな男の子で……」
「ううん、健康な証拠よ。じゃあ先生にあなたの射精する所みせてちょうだいッ!」
裕子が一際大きく振りかぶり、丈二の尻を打ち据えた瞬間、精管を通ったスペルマが、床を汚した。
603名無し調教中。:2005/11/14(月) 00:59:43 ID:4iUfrPoX
「出ちゃいました……」
「あッ、あたし凄く切なくなってきちゃった……丈二、もういれていいかしら……」
「はい……先生、僕のお尻にいれてください……」
丈二が自らの手で尻たぶを割り開き、裕子の眼の前に薄ピンク色の襞の少ないアヌスを晒した。
裕子は丈二のアヌスに高揚し、今からその部分を犯す悦びに震えた。
赤いタイトスカートを脱ぎ捨てると、その股間の部分にはやや太めの長いディルドウが生えていた。
事前に装着しておいたのだ。
直径四センチ、長さ十五センチほどの肌色のシリコンゴムで出来たディルドウである。
ディルドウにはキシロカインゼリーとローションがすでに塗布されている。
裕子が丈二の腰を鷲掴みにし、その部分に細心の注意を払いながら、先端を宛がう。
腰をゆっくりと進めると、丈二のアヌスがディルドウを苦も無く飲み込んでいった。
裕子の興奮はそれだけで最高潮に達し、持続的に続く軽いオルガズムが襲ってきた。
このまま欲望と本能のままに腰を激しく動かしたい衝動に駆られる。
恐らく、一突きで自分は絶頂を迎えるだろう。裕子はそんな事を思った。
それではつまらない。第一、丈二を悦ばせることができなくなる。
自分だけ気持ち良ければそれでいいという、身勝手なセックスだけは嫌だった。
604名無し調教中。:2005/11/14(月) 18:15:15 ID:FaiWNEK+
最初はゆっくりと出し入れをして肛門を慣れさせる。
ディルドウの亀頭部分が直腸を攪拌し、前立腺をノックする。
自分の肛門に埋められた擬似肉茎が、肛肉内部を蹂躙していると思うと
それだけで丈二は羞恥に打ち震えそうになる。
「僕、男なのに女性に犯されているのですね……」
蚊の鳴くような声を出し、うっとりとしながら、
丈二は自分の身体を他人が支配しているような感覚に囚われた。
「丈二、先生もう駄目みたい……激しく腰を使ってあなたのアヌスを犯し抜きたい……」
「ふふふ、いいですよ。先生、僕のお尻でたっぷり楽しんでください……」
裕子が徐々にではあるが、激しく腰を使い出した。
「んん、アアンッ……あウンッ!」
ディルドウを打ち込むたびに官能に喘ぎ、欲情の愛液を秘所からトロトロと溢す裕子。
自らも激しく腰を動かし、ディルドウをアヌスで貪る丈二。
めくるめく快感が背筋から這い上がって、ふたりの脳天を突き抜けた。
「んッ!んッ!ああッ!」
裕子が背骨を弓のように仰け反らせ、渾身の一撃を放った。
丈二のペニスからは三度目の精液が放出された。
裕子の秘所は潮を吹き、失禁したような状態である。
ふたりは同時に絶頂を迎えたのだ。
605名無し調教中。:2005/11/15(火) 01:13:57 ID:h4JDb9sl
みんな引いてしまった……(´Д⊂
606名無し調教中。:2005/11/15(火) 22:59:43 ID:n8RKZt34
そんなことはない!
607フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/16(水) 04:01:24 ID:1DaZMWUD
「ど、どうして僕がこんな事しなきゃいけないんだよ」

僕(尾崎翔オザキ ショウ)はこの小学校に転向してから全く良いことが無い。
それもみんな彼のおかげだ


「あ?せっっっかくお前の為に、便器の水で雑巾濡らしてやったのに、気に食わないってのかぁ?」
悪戯っぽく言ったのは向井綾人(ムカイ アヤト)
ぱっと見、女の子の様だが性格はかなり狂暴でずる賢く、喧嘩も強いので周囲から一目置かれていた…と言うか恐れられてた


「だって汚いよ」
僕が怯えながら言った


「掃除なんだから仕方ないだろ!」

アヤトはそう言って、便器の水でビチョビチョに濡れた雑巾を僕の顔に投げつけてきた!
「バチャ」

「うっ…酷い」

周りの生徒は見て見ぬふり

転向した日
体育のプールの時間に僕が滑って、アヤト君の海パンをみんなの前で剥いでしまった。

それから僕に対する執拗ないじめが始まった。


つづく
608フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/16(水) 14:09:40 ID:1DaZMWUD
ある体育の時間
ショウはプールの授業のために着替えをしていた
すると、今まで口を聞いた事も無い、同じクラス男の子が話しかけて来た

「ショウ君、伝言を頼まれて来たんだけど…」
「え、何?」

「A子ちゃんが君に話したい事があるから女子更衣室の前に来てだって」

「え!本当!」

「大事な用だからすぐ来てだって」

「わ、わかった」

僕はかなり驚いていた
A子ちゃんって言ったら、可愛いって評判だし、勉強も出来るので僕の憧れの存在だった!
何だろう?
好きです、なんて言われたらどーしよ〜w

男子更衣室と女子更衣室は少し離れていたが、走ったので1分もかからずに着いた。

あれ…A子ちゃん居ないなぁ

「あ、アヤト君…?」
そこにはアヤト君が仲間を2〜3人連れて居た。

つづく
609名無し調教中。:2005/11/16(水) 14:53:33 ID:1DaZMWUD
騙され…た?
嫌な予感がして戻ろうとした。


僕がサッと後ろを向くと、アヤト君の仲間のデブ一人が僕の背中に覆い被さって、僕の口に、タオルを押し込んで来た!
「ゴお!ウごォ----------ーうぅ-----」

必死に暴れたが、力の弱い、喧嘩もした事無い僕は、うつ伏せに倒れ込んだ

「はっはっは、ダッセーw」

アヤトは愉快に笑うと、ショウの巻きタオルを剥がし、海パンを器用に脱がした。

「ちっちぇぇチンコ」
周りの子分たちも笑う
そう言ったかと思うと、うつ伏せの動けない僕の股に足を当て、小刻みに振動した。

「きゃははー電気按摩ぁ」


すると、敏感な僕のチンチンは、パンパンに膨らんでしまった。

「よーし、そろそろ良いな」

すると、デブが羽交い締めにして素っ裸の僕を起こした。

やっと終わった…
と安心したのもつかの間、そのまま女子更衣室の入り口の前に持っていかれた。
わかったぞ!コイツ等の本当の目的が、このまま僕を女子更衣室の中に押し込む気だ!

つづく
610フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/16(水) 15:24:15 ID:1DaZMWUD
女子更衣室の中からは楽しげな声が聞こえる

嫌だ!
それだけは絶対に嫌だ!
「ウゴォオ-----ウゴォオ-------ー」


いきなりバッと戸が開けられ、すぐ戸が閉められた!

「キャア-------!!」
耳を突き破りそうな悲鳴が湧き起こる

当たり前だ
突然、素っ裸であそこがビンビンの変態が入って来たら、全国共通で悲鳴を上げるだろう


「ガチャンガチャン!」
必死で外に出ようとするが、戸が開かない!
裏で何人かが抑えている

僕は、目の前が真っ白になって、その場に泣き崩れた

つづく
611名無し調教中。:2005/11/16(水) 17:10:23 ID:amzIg9Js
まとめて投下してほしいです
612名無し調教中。:2005/11/16(水) 17:40:53 ID:6u8h8CEi
おお、新しい職人さんがきた!
ハアハア、期待しています。
(´Д⊂
613フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/16(水) 19:47:12 ID:1DaZMWUD
その後の事はよく覚えていない。

ただ、一人の女の子が僕をかばってくれたのは覚えてる

「キャー」とか「ヘンタ〜イ」とか言われる中で、一人だけ
「大丈夫?またアヤト達にやられたの?」
そう言って体を隠すタオルを貸してくれた

その子は、騒ぐ女子達を落ち着かせて

僕の服を持ってきてくれた。


名前は確か小村亜由沙(コムラ アユサ)

A子ちゃんと仲のいい子で、顔もA子ちゃんに負けないぐらい可愛い


彼女のおかげで、その場は収まり、何事も無かったように授業が始まり、そして終わった。


つづく
614名無し調教中。:2005/11/16(水) 23:21:42 ID:p7Jc/iPO
まもる君お疲れ様です!
GJGJGJ
615名無し調教中。:2005/11/17(木) 00:07:01 ID:+Rd1eDf+
33さんの所も更新されてたし、新しい職人さんもきたし、私も頑張ろう。(´Д⊂
616フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/17(木) 05:27:47 ID:tV8dOsEI
向井家の事情はとても複雑だ。

アヤトを連れた母親と今の兄を連れた父親が、再婚
しかし、母親がすぐに病気で死んでしまった。
父親は仕事で、家に帰る事はほとんど無く、歳の離れた兄と二人で生活している。

最初は優しかった兄は、高校に入る頃から悪い奴らと付き合い始め
親の居ないアヤトの家は、恰好の溜まり場となった。
617フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/17(木) 05:30:19 ID:tV8dOsEI
学校から帰って来たアヤトが、風呂から上がると、不良達が居間で酒を飲んでいる。部屋中酒とタバコで臭い

アヤトが怒鳴った
「帰れ!酒くせぇー!」

女「あれぇ?弟くん居たんだ」
兄「いや、家で飼ってる生意気な猿だよ。まだケツの青い」

まだケツの青い
その言葉で、アヤトは一気に頭に血が昇り飛びかかる!
「うるせー!この野郎!」

兄はさっと交わすと、逆にアヤトに馬乗りになった
兄「だって本当の事だろw」

うつ伏せ状態のアヤトの上にアヤトの尻の方を向いて兄が乗っている。
風呂上がりのアヤトは腰にタオル一枚
それをペラッと剥がした。
「うぉ---ッやめろー!」

兄「ほら見て見ろよ、コイツまだケツ青いんだぜ」

そこには15センチ位の楕円形の青い痣があった

女「あー本当だカワイー、それって蒙古斑って言うんだよぉ」
兄「そーなの、へぇ〜へぇ〜へぇ〜」
そう言ってアヤトの尻をペチペチ叩く

「もうやめろぉ、どけよぉ」
アヤトは、恥ずかしくて泣くのを必死で堪えてたが、兄は逆に面白がっていた。

つづく
618名無し調教中。:2005/11/17(木) 15:38:10 ID:+Rd1eDf+
アヤト君のお尻萌え。このあと叩かれて舐められて入れられるのだろうか。(´Д⊂
619フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/18(金) 05:12:51 ID:H06P4dG5
一番気にしていた、お尻の痣

それを見られるのは泣きたいぐらい辛い。
だが、アヤトにはもっと辛い事がある。

それは誰かに屈して負ける事。

泣き出したいのを堪え、アヤトは考えた。

この体制じゃタマ握り潰してやるのも無理だし…かと言って起き上がるのも無理
けど逆に兄貴からは死角
・・・・・・
お、イーもんみっけ(はぁと

つづく
620フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/18(金) 05:15:10 ID:H06P4dG5
アヤトは後ろ手で、兄のTシャツのお尻の上をそっと捲った。


兄はまだペチペチしながら女と喋ってる。
「うん、私も行きたーい」
「でさー、今度一緒に…熱ぢぃ!!!」

突然飛び上がる!

「え、どうしたの!?」

「っつぅ!・・・・・・・・・アヤトの野郎・・・タバコ押し付けやがったな!」

そんな事言っても、もう遅い

既にアヤトは玄関の奥まで逃げていた。

「はっはっはー思い知ったか、俺に勝つなんて100年早いんだよ。じゃーな」

そのまま、アヤトは全力疾走で外へ逃げた


全裸で。

つづく
621(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/18(金) 05:43:13 ID:3ZRGyEM4
トリップというものを今更ながら知りました
622フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/18(金) 07:47:13 ID:H06P4dG5
クソー
タオルぐらい持って来るんだった
これじゃ人前出れねーじゃん

…仕方無い、明日兄貴が学校行くまで、いつもの所で待ってるか…


アヤトの家のすぐ近くには、山が在る。

山との間には、古い道路が通っているが、今は新しい道路が在るので逆に人を遠ざけてる様だ。


周囲に人が居ないのを確認すると、慣れた足取りで山の中に入って行った。


…急いで靴だけ履いて来てたのは正解だったな…

ちょっと中に入ると、そこにそれは在った。
「ここ、ここ」

つづく
623フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/19(土) 07:12:18 ID:mMexMe/a
そこには古ぼけた小屋が在った。

木々に隠れたその小屋は、まるで秘密基地を思わせる様に、怪しくひっそりと建っている。



アヤトは、古くて滑りの悪い戸を開けた。

「ズズズズ…」

中は結構広くて、生活に必要そうな家具なども雑然と置かれている。



…あれぇ、おかしいな
前来た時、帰りはちゃんと入り口閉めて、ベッドで隠したのに…



ベッドの横の床には、鉄で出来た重そうな四角い扉が、ぱっくり口を開けていた。

つづく
624名無し調教中。:2005/11/20(日) 20:16:44 ID:yHbXFU2M
小説下ろしていいですか
625名無し調教中。:2005/11/20(日) 21:05:19 ID:ABFBypNz
>>624
絶対に断る
落としたら潰す
626(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/20(日) 21:39:27 ID:1yuju3pa
うーん、当分様子見。
627フラットト ◆1na4iIk.S6 :2005/11/21(月) 01:03:33 ID:kZGKKZHJ
ショウには昔から友達が少ない。


ショウの父親は、特殊な仕事をしていて収入が多かったが、引っ越しも多かった。
そのため、ショウも学校を転々としており、学校のクラスに打ち解けるのが精一杯で友達を作る余裕などなかった。



今日いじめられた事を考えながら、ショウは重い足どりで家に帰った。


「ガチャ」

母「あらショウ遅かったわね、今日はピアノのレッスンがあるの忘れてたの?遅れない様にすぐ支度しなさい」

「…わかってる」


いつもそうだ…

好きでも無い習い事ばかりさせて友達を作る暇も無い、僕の意見なんて聞こうともしない
母さんは僕を思い通りの人間にする気だ
僕って何だ…

つづく
628名無し調教中。:2005/11/21(月) 02:09:54 ID:5HWXZAaB
うざ
629名無し調教中。:2005/11/21(月) 02:46:44 ID:HF+IY3QF
>>628
お前がうざい

>>627
がんがれ!!
630名無し調教中。:2005/11/21(月) 03:18:49 ID:ne5tgE/Q
つか、早く調教シーン出せよ!
631名無し調教中。:2005/11/21(月) 04:10:13 ID:pTzIWOT6
こいつらきもいんで晒しage
632(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/21(月) 10:59:21 ID:OBmux4vA
風邪ぶり返したので今日はお休み。
一応、調教シーンと続きは出来ました。だけどなんか怖い。
いつも思うよ1パターンだなって。今回もほぼ尻関係だし。
いい加減、ペニス責めをしないと。だけど実はアレの構造がよくわからない(´Д⊂
633名無し調教中。:2005/11/23(水) 04:22:16 ID:no8O9NPI
書き手の趣味もあるし、ワンパターンだとか気にしないでくだしあ
634名無し調教中。:2005/11/23(水) 17:21:49 ID:qtxBKCsV
1、調教→気絶→このクソがっ!
2、調教→気絶→ごめんね。

どっちがいい?
635名無し調教中。:2005/11/23(水) 18:00:33 ID:O8kQkVWQ
>>634
> 2、調教→気絶→ごめんね。
素敵(`・ω・´){
636名無し調教中。:2005/11/23(水) 18:06:27 ID:wjDaF0i8
>2、調教→気絶→ごめんね。

アメとムチがいいです
637(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/23(水) 18:59:13 ID:GkO5cpi1
2希望
638名無し調教中。:2005/11/23(水) 19:57:07 ID:qtxBKCsV
次の質問、年齢はどれがいい?

1、小学
2、中学
3、高校

1、小学
2、中学
3、高校
4、大学
5、OL
0、男と女はタメ

0の場合は年齢を
639名無し調教中。:2005/11/23(水) 20:36:19 ID:PZCJOaYB
                 _____
               ,r''"::::::::::::::::::::::::::::"''-,,
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
             /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
          /:::::::::::;-' ̄     ̄    ̄ヘーァ:::::::::i.
          i:::::::::彡    ノ し           ミ:::::::::::ヘ
          |:::::::メ   ヽ、 ⌒      /  ヾ:::::::::::|
          |:::ノ     ヽ       /      ミ::::::::::|.
          |::|       _         _    ヾ::::::l  
          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|        男子中学生と女子小学生とか、どう?
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ        か、小学5,6年生ぐらいのタメがいいな。
          | j }    ~~  ノ;            い  
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _  
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ      \        /       /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ       ` ー--― '         /:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
640(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/23(水) 20:52:38 ID:GkO5cpi1
♂は小学生でも中学生でも高校生でもOK。♀はどうでもいい。
しかし、それだと答えになってないので高校生♂とOL♀で。
641(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/24(木) 01:08:43 ID:vdPpov5q
>>633

いつも励ましてくれてありがとう。所で責めはどんなのがお好み?
642 ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/24(木) 21:37:03 ID:72JA2F0K
1章 ━裕樹と彩音━

「裕樹くん。学校行くよ。」「わぁぁ。彩音ちゃん、ちょっと待ってぇ。」
俺は裕樹(ゆうき)。今高2。そしてこの今俺を急かしている人が彩音(あやね)ちゃん。1つ上の高3だ。
俺も彩音さんも私立某K大附属高校に通っていて、今は同じマンションに2人とも一人暮らししている。
実家は道路を挟んで互いの家が反対側にあり、物心ついた時から一緒に遊んでいた。小、中、高とずっと同じK大付属に通っていて大学ももちろんK大に行くつもりだ。
彩音ちゃんとはいつも一緒に学校まで行っていて、まぁ付き合ってるようなもんだ。彩音ちゃんは可愛くてモテそうなのに、僕なんかとこんな風になっていていいのかな?と思う。
643 ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/24(木) 21:43:48 ID:72JA2F0K
どうでしょうか。つまらなかったら続きは書きません。遠慮なく感想下さい。
644名無し調教中。:2005/11/24(木) 21:47:29 ID:LyuRp9G3
>>643
いちいち評価を聞くな。
書け。
645 ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/24(木) 21:58:42 ID:72JA2F0K
>>644
どう思うんですか?
646名無し調教中。:2005/11/24(木) 22:07:05 ID:6WMhLWyL
書けって事は良いって事じゃない?
647(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/24(木) 22:33:18 ID:vdPpov5q
また新しい職人さんがきた。応援します。
648◇AFOYBL5wq6:2005/11/24(木) 23:14:07 ID:mWzJQh2L

そして彩音ちゃんには妙なところがある。
天然なのか、わざとなのか、細かい仕草がいちいちエロティックなのだ。
例えば、朝食のパンに塗ってあったジャムが僕の口の横についていたら、いきなり俺の頭を掴んで直接舌でベロンと舐め取るんだ。
「だめだなぁ。もう高2なんだから、ちゃんとしなよ」 あっけにとられる俺をよそに、本人はケロっとしている。
かと思うとウチへ遊びに来た時に、パンツラインクッキリのスパッツを穿いてきて、
棚に向かって四つん這いで俺の漫画を漁りながら、「コレの続き無いの〜?」と言って、わざとらしく尻を振る。
股の中心のパンツの縁のゴムが、微妙にヨレながら膨らんだ肉のミゾに消えていく様子までクッキリわかる。
まるで襲えといわんばかりに。

ある日、俺はついにキレた。
「いったいどういうつもりだよ! 俺だって健全な男子だからな! 他にカッコイイやつがいっぱい声掛けるのに、
なんで無視して俺なんか構うんだよ! 余計惨めになるだけじゃないか!」
彩音ちゃんはすごく当惑したような表情をした直後、なみだ目になって横を向いた。
「あたし… 裕樹のこと、ずっと好き… でも、あたしの愛し方を裕樹に話したら、きっと嫌われちゃう…」
「なんだよ! 言ってみろよ!」
「嫌うよ、きっと」
「絶対嫌わねぇ!」
「ほんとに?」
「ああ。本当だ」

「あたしの…  奴隷に、なってくれる?」

ゴクリ、と生唾をのみ、俺は股間が熱くなった。
649 ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/24(木) 23:27:15 ID:72JA2F0K
>>648
すばらしい!俺が考えていたのとかなり近い!でも迷惑です。
650◇AFOYBL5wq6:2005/11/24(木) 23:54:03 ID:mWzJQh2L
失礼しましたm(__)m

本物おながいします。
651 ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/25(金) 00:04:05 ID:Fz63IdZ4
いろいろ用事があり、ちょっとずつしか出来ません。まだ続きは書いていなくて、頭に大まかな内容が入っている感じです。申し訳ないですが、毎日ちょっとずつうpしていきます。来週の土曜から暇になるのでそこからペースをあげていきますので。
652(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/25(金) 03:20:22 ID:XSm4jjTj
>>◆AFOYBL5wq6

うおお、頑張ってください。
653 ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/25(金) 16:43:32 ID:Fz63IdZ4
今日ある程度の量書きました。夜に書き込みます。
654(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/25(金) 18:10:19 ID:XSm4jjTj
期待してまつ
655学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/25(金) 19:53:40 ID:Fz63IdZ4
「裕樹くん。学校行くよ。」
「わぁぁ。彩音ちゃん、ちょっと待ってぇ。」
俺は裕樹(ゆうき)。今高2。
そしてこの今俺を急かしている人が彩音(あやね)ちゃん。1つ上の高3だ。
俺も彩音ちゃんも私立某K大附属高校に通っていて、今は同じマンションに2人とも一人暮らししている。
実家は道路を挟んで互いの家が反対側にあり、物心ついた時から一緒に遊んでいた。
小、中、高とずっと同じK大付属に通っていて大学ももちろんK大に行くつもりだ。
彩音ちゃんとはいつも一緒に学校まで行っていて、まぁ付き合ってるようなもんだ。
彩音ちゃんは可愛くてモテそうなのに、僕なんかとこんな風になっていていいのかな?と思う。
何度もこのことを聞きたかった。しかし今のこの楽しい関係がそんなことで壊れてしまうなんて恐ろしかった。

ある日、期末考査も近づいて来て彩音ちゃんの部屋で2人で勉強することにした。
俺が彩音ちゃんの部屋に行くと彩音ちゃんは透けてそうで透けていない白いブラウスにミニスカートというちょっと彩音ちゃんらしくないなぁと思うと同時に下半身が反応してしまうような格好だった。
656学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/25(金) 19:56:42 ID:Fz63IdZ4
それでもしっかり勉強を始めてわからない所を彩音ちゃんに聞いたりする。
その時彩音ちゃんは俺の膝に手を置いてきたりして、変な誘惑に駆られそうになってしまった。
しかし、彩音ちゃんがいきなり俺の手を握ってきたことで、何かが俺の中でふっきれる感じがした。
そして今まで秘めていた思いを吐きだした。
「彩音ちゃん…何かいつもと違うよ…変だよ…どうしたのさ。」「変なんかじゃないよぉ。いつも通りでしょぉ。」
「ううん。いつもの彩音ちゃんじゃない。だいたいどうして俺にこんなことするの?彩音ちゃんはかわいいし、もっとかっこいい男だっているじゃん!俺じゃなくてもっといい男にこういうことすればいいじゃん!」
「…」「…」………「あのね、裕樹くん。私は裕樹くんのことが好きなの。だからこういうことするの。私はかっこいい男にするんじゃなくて、好きな男にこういうことをしたいんだよ?わかるでしょ?」「…」
「…でも、私は裕樹くんのことを好きな人としてじゃなく、違う目でみることもあるの。裕樹くん……   私は…裕樹くんを…私のペットにしたいの。」「!!」その瞬間、俺の頭はすごいことになっていた。あまりに突然のことで、いろんな考えが頭の中を行き交っていく。
倒れてしまいそうになるくらいに頭がショートしていた。

657学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/25(金) 19:58:48 ID:Fz63IdZ4
「ごめんね、裕樹くん。でも私はずっと思っていたの。裕樹くんをペットにできたらって。」
「彩音…ちゃん…」
「ごめんね。こんな私じゃ嫌いになっちゃうよね。でも私ももう抑え切れなかったの…」
彩音ちゃんが泣き出してしまった。俺はどうすればいいのか呆然としている。
「彩音ちゃん…俺も…彩音ちゃんのこと好きだよ…それにそんなことじゃ彩音ちゃんのことを嫌いになんてなれない…  俺…彩音ちゃんの……ペットに…なる…よ…」
「! あ…ありがとう…裕樹くん、ありがとう…ごめんね…」2人で泣きながら抱き合う。

(彩音ちゃんはSだったんだ…俺は…SでもMでもない…と思う…)
658名無し調教中。:2005/11/25(金) 20:12:01 ID:yk7tyAzk
イイ感じス。
659(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/26(土) 00:42:02 ID:kMkwI2dN
◆AFOYBL5wq6さん、良い具合です。それと私も一つ悟った。
ここは少年調教であって、SMじゃなくてもいいんだ。少年がMじゃなくてもよかったんだ。
少年が一々感じなくてもいいじゃないか。徐々に感じていくのもありだったんだ。
660学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/26(土) 18:57:04 ID:giy0S2OO
次の日、いつものように朝一緒に学校に行っていた。
「ねぇ裕樹くん、昨日のこと覚えてる?」「え?う…うん。」
「よかった。あ、今日も私の所で勉強するでしょ?」「あ、うん。テストまであと少しだしね。」
(テストまであと3日しかない。ペットになるって言っちゃったけどとりあえずテストが終わるまでは何もされないかな?だいたいペットって何するんだろう。
とりあえずSMだよなぁ。鞭とかあるのかなぁ。いや彩音ちゃんはそこまでしないよな。そんな人じゃないもん。
だったら一体何をするんだ?)

ピンポーン…「は〜い。」「裕樹で〜す。」「はいはい」…ガチャッ「おじゃましま〜す。」
「早く勉強するよ。」「うん。」(やっぱりテストまでは大丈夫みたいだな。)
「あ、そうそう。その前にすることあったね。」(ギクッ!)
661学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/26(土) 18:58:33 ID:giy0S2OO
「まず服脱いで。」「あ…う…」「早く脱いで。服着ているペットなんていないでしょ?」「う…」
(ペット…これから…ずっと?裸で…)
裕樹は服を脱ぎだした。日焼けもしていない真っ白で綺麗な肌がだんだんとあらわになっていく。
「う…」トランクスに手を掛け、その手が止まった。
「どうしたの?裕樹くん。早く脱いでよ。」「うっ…うっ…」
半べそをかきながらトランクスを脱ぐ。
(彩音ちゃんに見られちゃう…)
そう思いながら恥ずかしくも勃起してしまっている。
「綺麗…女の子みたいだよ。それに…どうしておちんちんはこんなに起っているのかなぁ?」
「彩音ちゃぁん…」「ふふっ、かわいいよ、裕樹くん。そのままでもいいけど、ペットにはこれが必要だよねぇ。」
彩音ちゃんはベッドの下から真っ赤な首輪を取り出してきた。
662学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/26(土) 18:59:45 ID:giy0S2OO
「ひぃぃ…彩音ちゃぁん。やだよぅ…そんなの…許してぇ…」
いつもと違う彩音ちゃんの恐ろしさ。さらに裸で真っ赤な首輪を付けられる。そんな状況にとうとう泣き出してしまった。
「ダメだよ、裕樹くん。裕樹くんがペットになってくれるって言ったんだから。ペットには首輪しないと誰の所有物なのかもわからないでしょ?ほら、頭こっちに出して。」
全裸で泣きながら、嫌がりながら、勃起してカウパーを垂れ流している。
本当はこんな風にされるのを望んでいたのかもしれない。
気付いたときには彩音ちゃんに向かって頭を差し出していた。

663学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/26(土) 19:03:00 ID:giy0S2OO
感想や、これからの要望などあったらお願いします。
特に感想。本音ぶちまけて書いてくださいm(_ _)m
664名無し調教中。:2005/11/26(土) 19:04:40 ID:jn2KN1JY
こんなことされてみたいなって思いました。
665名無し調教中。:2005/11/26(土) 21:38:08 ID:Tg8lLTmY
ペニバン調教希望です。頑張ってください。
666(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/26(土) 21:49:44 ID:PmICfVpC
ペ二バンとスパンキングを希望します。
あと裕樹くんがアナルを彩音ちゃんに舐められて、羞恥のあまり泣いたり。
我侭な要望すいません。
667学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/26(土) 22:26:48 ID:giy0S2OO
(´Д⊂さんのやつも落としてください
668(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/26(土) 23:22:24 ID:PmICfVpC
了解しました。ところで学生ペットさんのお好みの要望はありませんか?
669名無し調教中。:2005/11/27(日) 00:52:31 ID:gNHI6R6A
あぁ、璋の話しが見たい…
670名無し調教中。:2005/11/27(日) 00:54:56 ID:1ljMr1Pk
踏まれるとか足舐めさせられるプレイがいいな〜♪
671名無し調教中。:2005/11/27(日) 01:01:18 ID:FpsrzaKy
中学生ぐらいの美少年を拷問SMするのが読みたい
672名無し調教中。:2005/11/27(日) 02:30:09 ID:aRlcTvpM
肉棒切断&睾丸摘出の去勢拷問麻酔無しキボン
673(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/27(日) 03:10:22 ID:XNma6a1f
ふむ、中々難しい注文。血まみれ芳年の無惨画でも見て勉強するかな。
しかし、魔羅切断、睾丸切除とは南條範夫の世界でござる。
ついでに登場人物、全員受け攻め含めて殺すのもいいな。
鮮血と肉片、激痛と恐怖。少年調教とは死狂いなり、正気にては大業ならず。
674(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/11/27(日) 03:12:34 ID:XNma6a1f
間違えた。学生ペットさんだと思ってたら、違う人か。
675学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/27(日) 22:12:27 ID:gNHI6R6A
「ふふっ」
笑いながら彩音ちゃんは首輪をつける。最後にカギを掛けて勝手に外せないようになった。
>「うぅ…あぁ…」「かわいい、裕樹くん。これで本当に私のペットになっちゃったねぇ。
服を着て自分の部屋に行って必要な荷物を持ってきなさい。トランクスははかないでね。」
>「え?なんで荷物を…」「これから裕樹くんは私の部屋で暮らすの。」
「え?あ…え?えぇ?」「いいから早く荷物を持ってきなさい。」
「あ…あの…首輪は…」「外すわけないでしょ。部屋なんてすぐそこだから大丈夫だから。」
「はい…」服を着る。でもトランクス穿いたらダメなんて…
>
>
>
>
>
>
676学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/27(日) 22:14:15 ID:gNHI6R6A
>
>
>
>
「持ってきたよ。」「じゃあその辺に適当に置いといて勉強でもしてなさい。私はちょっとやることがあるから。」
「…はい。」
>しかし服は着ているもののトランクスははかないで首輪まで付けている。
こんな状態でしっかり勉強なんて出来るはずない。しばらくそのままでボーっとしていた。
>
>「どうしたの?何もやってないんでしょ。もうご飯だよ。」「え?あ…もうこんな時間…」
>「ご飯作ったからおいで。ペットなんだから四んばいでね。あと服も脱いで。」
「…はい。」服を脱ぎ、四んばいでテーブルまで歩いていく。
「ちょっと待ってね。今持ってくるから。」…「はい、お待たせ。」
ハンバーグにスープ、ご飯のメニューだ。
ただ…犬の餌皿に入っていて、餌皿には平仮名で『ゆうき』と書かれている…
677学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/27(日) 22:15:18 ID:gNHI6R6A
「彩音ちゃん…これで食べるの?」「当たり前でしょ。どこにテーブルで食べるペットがいるの。」
>「う……… いただきます…」
>彩音ちゃんは目の前の椅子に座って同じメニューを食べている。
俺は彩音ちゃんの足下で犬のように食べている。
ハンバーグは上から適当にかじり、ご飯も適当に食べていく。しかしスープはどうやって飲もう。
>「彩音ちゃん、スープは手を使っていい?」
「ダメに決まってるでしょ。犬みたいに舌ですくいとるようにして飲みなさい。」「そんな…」
ペチャペチャ音をたてて舐めていく。全然終わりそうにない。
このままではスープ1つに30分もかかってしまいそうなので口をすぼめて音をたてて吸って行く。
678学生ペット ◆AFOYBL5wq6 :2005/11/29(火) 20:40:55 ID:8oLkbZKU
どうも。
申し訳ないですが、実は女王様が出来まして…
小説作成できません
679名無し調教中。:2005/11/29(火) 22:25:01 ID:cXcNS7R7
うはっwうらやましす
680名無し調教中。:2005/11/30(水) 00:15:13 ID:2FRRT723
どんな調教されてるか教えてね
681名無し調教中。:2005/12/03(土) 08:27:16 ID:16RKImbX
誰か新しいのでもいいから落としてくれ。
もちろん続きも頼む。
682REMI:2005/12/03(土) 12:00:28 ID:LHPRC3PG


Remiは目をさました。

毎日のようになんとない朝だ。
ただ下腹に溜まった朝の尿意がいつもよりつよい。
二階のトイレはお父さんがつかっているので仕方なく下のトイレに入ろうと
急な階段をおりる。トントンと足を付くだけでおしっこが出てしまいそうだった。

パジャマとパンツをいっしょにおろし、Remiは少しだけかおをのぞかせている
尿道のちからをぬいた。

「チロチロ・・・ジョジョ・・ジョロロローッ・・・」

女のこのようなほそいゆびで、かたく上むいたペニスを便器から外れないようにしたへさげる。

「チロ・・チ・・ロ・・・ロ・・・・ ・ ・  ? 」


「あぁっっ!」

Remiは、おしっこが終わりかけたペニスの付け根にに、白く光る繊毛が生えているのにきずいた。
14歳にしてはからだの変化がおそいほうで、クラスの友達にくらべて「僕だけだ」と劣等感のようなものを
感じていたが、はじめて見るその部分の体毛に、ふしぎな恥ずかしさがこみあげてくる。

いや、Remiはなぜか、自分のペニスを見るのが恥ずかしいとおもう男のこだった。
毎朝にペニスがかたく膨らんでいるのも恥ずかしく、顔が熱くなる。

「どうしよう・・・」

ほんとうにそうおもった。恥ずかしいのに、Remiのペニスは痛いほど勃起しているのだ。              ←つづき読みたい?
683名無し調教中。:2005/12/03(土) 14:21:44 ID:VyIHhVi1
はい
684名無し調教中。:2005/12/03(土) 14:28:27 ID:W7/qj12K
CB3000 を着ければ解決
685名無し調教中。:2005/12/03(土) 14:54:54 ID:16RKImbX
見たい
686(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/12/03(土) 15:39:55 ID:fG62zxVk
続き読みたいです
687REMI 2:2005/12/03(土) 18:50:46 ID:LHPRC3PG

成美Remi(麗巳) 14歳    
日本人の父とノルウェー人の母をもつハーフの少年である。

[Remi]・・・成人後の国籍と、将来国を越えてどちらにも愛されるようにとの願いでつけられた名だ。
欧州ではごく自然に男子につられる名だが、 Remiは、日本ではおんなのこっぽいこの名前が嫌でたまらなかった。

10歳のときに父の仕事で、ノルウェーから日本へ移住。一貫制のインターナショナルスクールに通っているが
それでもまわりの好奇の視線がRemiを悩ませた。  

それは、ただ少年がハーフだからではなかったから・・・・

北欧人のぬけるような白い肌、うすい唇、エメラルド色の瞳、  ほそながい手足が華奢なからだからすんなりと伸びて かよわい。
プラチナの髪はドールヘアーのようにやわらかく、かるいウェーブがかっていて風にとけこんでしまいそうだ。

Remiは美しかった。  まるで妖精のように神々しかった。    普通ではない、Remiの美しさはには、人を狂わせるななにかがあるのだ・・・・・

今日も、スクールへ向かう地下鉄でRemiは、いやらしい日本人たちの視線にたえていた。 チラチラとこっちを伺うOL、指をさす女学生たち、
くもった眼鏡越しに股間のあたりだけを凝視してくるオタク風の男、 なかでもいちばん嫌なのが、 からだをさわってくるエッチなおとなだった。

「あぁんっ・・やめ・・・」   Remiは女の子のような声をあげた。電車の揺れにあわせて、ふいに誰かが股間をにぎってきたのだ。

Remiの悲鳴が本当に女子高生のようで、周りの乗客が    「どうした? 痴漢か?」  とざわめきだす。

「い、いえ なんでもないです ごめんなさい。」   Remiは触られたことを言えない。いつものことなのだ。言ったところで誰も助けてくれないのである。

「あのこオカマ?・・・きもちわるぅ・・・美形だからって意識しすぎだろ・・・男なら自分で捕まえなさいよ・・・」聴こえるように言うおばさんもいる。   わかっている、

「僕が我慢すればいいんだ、ここで騒いだらもっと・・・」
                                                                                        
688REMI  ◆2Q/.GMEE6. :2005/12/03(土) 21:26:31 ID:LHPRC3PG

「わかってる、ここで騒いだらもっと恥ずかしい目にあう、僕が我慢すればいいんだ。」

Remiはもう、眼にうっすらと涙をためている。感受性が強く、泣きやすいほうだった。どこに眼をそらしてもても、好奇と、嫉妬と、嘲笑の視線が自分を追ってくる。

Remiはまるで裸にされて、大勢の乗客のまんなかに立たされ、からだのすべてを観察されているようなおぞましさを感じた。
電車は満員ではないが、隣りの車両には移れそうにない。  調子にのった誰かがまた、Remiのからだに手をのばしてきた。

「 あああn あっっ いやn 」      いや の後の だ が声にならず、よけいにおんなっぽく聴こえてしまうのだ。

「 ああっ あむn アッ あむぅ 」    Remiにのびる手はもう、ひとつやふたつではない。股間をわし掴みにする者、お尻をなでまわす者、

髪の毛に鼻うずめて臭いを嗅いでくる者、 なかには自分の胸を押しつけてくる大柄な女までいた。
Remiの声がかわいいのと、ノルウェー語の発音がまざった甘いあえぎの妖しさに、周りの乗客たちは
目の前で行われている痴漢行為を悪いことと感じなくなってしまっているようだ。
Remiのあえぎ声には、人が潜在的にもっているサディズムを刺激するちからがあるらしい。

「もうやめて どうして? なんでそんなことするの? はやく駅に着いて」  おおきな眼にはもう涙がいっぱいで、ポロポロとこぼれだす。

電車が激しく揺れた瞬間、眼鏡のオタク男が腰のところからななめに、パンツの中へ手を突っ込んできた!      ぐにゅうぅっ!!   

「 Hiぃぃぃいいいいいっ!!!  いたいィィイイイイッ!!×**・・」  もはや女の悲鳴だ。

オタク男は汗ばんだ手のひらで、Remiのちいさな睾丸をガッシリとホールドし、人差し指と中指でペニスをはさんで
妖精の皮をいっきに皮を引き剥いた。

「ぎゃぁああaあっ!!!」   Remiのペニスはまだ、包皮が完全に剥けていなかったのである。痛いし、こわくて自分ではとても剥けるものではないと、そっとしておいた。 

Remiはその処女地の薄皮を、愚劣な男によって残虐に引き裂かれてしまったたのである。                                 今日はここまで。
689名無し調教中。:2005/12/03(土) 23:29:45 ID:16RKImbX
すばらしい!
で、話的には男同士なのかな?
690名無し調教中。:2005/12/03(土) 23:49:11 ID:0J1TF5Uh
◆2Q/.GMEE6.氏、GJ!!!!!!!
>>Remiはその処女地の薄皮を、愚劣な男によって残虐に引き裂かれてしまったたのである。 

こういう描写、いいね。どんどん頼む。

キャラといい、包茎ちんちんといい、これは自分にとっては久しぶりのツボな作品だ。彼を狙ういろんな人間からの屈辱的な責めを期待してる。

◆2Q/.GMEE6.氏にはぜひ、こっちにも降臨して作品を書いてほしい
● オバタリアンに責められたい!  ●
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1091167922/307
691REMI  ◆2Q/.GMEE6. :2005/12/04(日) 23:05:14 ID:G9xB2b8T

「 痛い・・・ 」
Remiは駅のトイレに駆け込んだ。オタク男に、無理やり包茎を破瓜された激痛は
これまでに経験したことのない痛みだった。勿論ふつうの少年ならそんな経験はするはずもない。
朝のラッシュ時はどこのトイレも使用中で、順番を待つあいだも Remiはサラリーマンたちの視姦に晒され続けた。
あとからはいってきたリーマンが、Remiをみるなり慌てて入り口の男女マークを確認する。
「なんだコイツ 男じゃねぇかっ」 不躾けな大声を上げて睨みつけるが、誰もRemiをかばおうとはしない。
やっと順番がまわって個室に入り、ズボンのベルトをゆるめた。 

「やっぱり痛い 何をされたんだろう?」  パンツを下ろすのが恐い・・・・・・・ 「ああっひどいっ こんなに血が・・」

Remiの股間は、生々しい鮮血で真っ赤だった。 皮と肉身を繋ぐ繊細な筋がザックリと裂けてしまっている。
血が止まらずに、白い内腿へポタポタと垂れた。 それに、痛みで敏感になったペニスが勃起したまま治まらないのだ。

「どうすればいいの、どうすればこれ・・」  Remiは自分のペニスなのにそれをどうしたらいいのかわからない。

剥き上げられた包皮がカリ首をしめつけてもとにもどらず、みるみる巨大化していくのだ!

「いっいやだっ こんなのぼくじゃない、こんなおちんちんなんかっ・・・」  初めて見る全裸の亀頭はグロテスクで、

とても自分ものとはおもえない。間違いなくエロかった。皮がむけただけでこんなにイヤラしくなるなんて。
さらにRemiを惑わせたのは勃起したままのペニスだ。 朝起きた時やエッチなテレビを観たりすると
おちんちんが勃起する生理は理解していた。しかし、電車の中で死ぬほど恥ずかしい屈辱をうけたときも実は・・・

「 ぼくは恥ずかしい目に合うとぼっきしてしまう、 なんでだろう・・・ あんなに嫌なのにどうして?・・・・」  

恥ずかしさだけではない、 切り裂かれたペニスの痛みが 
Remiの被虐の本能に覚醒のシグナルをおくってるのだった・・・。                       



 
692REMI  ◆2Q/.GMEE6. :2005/12/05(月) 03:28:12 ID:4B676pfV

「あら成美くん、どうしたの? 」
Remiは保健室のドアを開けた。傷の痛みを我慢してなんとかスクールまではたどり着いたが、とてもこのままでは
授業を受けられる気がしない。すでに1時限目は始まっている。

「ちょ、ちょっと、途中で・・・」  
「顔がまっ赤ね 熱でもあるかしら、 来なさい」
「はい」

Remiは肩越しに応えるスクールドクターの横によろよろと座った。この女医は、誰にも無表情で冷たい印象を与えるせいか、
ここではあまり好かれていない。背が高くすらっとした美人だが、美しいことは裏目に向くと仇になる。生徒もよほどの
事がない限り、彼女の保健室には来なかった。     しかし、Remiはこの女医を信頼していた。
女医もRemiだけには心を開き優しくしてくれる。どこか謎めいた翳りがあるけれど、「この人は味方だ」と感じた。

「熱はないみたいね、 おなかかな?・・・・・・・ん?!!」  目線をさげた女医はRemiの股間の張りに驚いた。  
「せ、先生、ぼく・・・・・・・・・」  顔をふせたまま、Remiはそう言うのが精一杯だ。女医も直感的に何かを察した。

「ちょっと立って診せて、恥ずかしくないから」  「あっ やんっ」  女医がズボンごとパンツを引きおろすと、

気持ち悪いほど膨張した血まみれのペニスがビクンビクンと脈打っている!!  説明など必要などない、この痛ましい
ペニスそのものがいまのRemiなのだ。  いったいこの子はどこでどんな陵辱をされてきたのだろう?
傷は深い。校長にケガのことだけを説明し、女医の車で病院へ向かう・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・            

693REMI  ◆2Q/.GMEE6. :2005/12/05(月) 03:37:43 ID:4B676pfV

5分ほど走り、信号待ちの間に女医は、神妙な顔でRemiに不思議なことを訊いた。

「この交差点はあなたの運命の分かれ道よ。いまのまま生きるか、ゆめのなかに生きるか、ここで決めなさい。」
「え? 運命? ぼくは病院に行くんじゃないんですか?  ゆめのなかに生きるって?」

Remiには女医の言葉がまったく解らなかった。ペニスはだんだん感覚がなくなってきている。
信号が青になり、後ろのトラックが怒号のようにクラクションを鳴らす。

「あなたが答えるまで走らないわ。」  
「そ、そんな、」    

トラックの運転手がもの凄い勢いで車から降りてくる。

「自分の運命でしょう、、幸せだと思うほうを選びなさい。」 
「幸せ?」 

Remiのあたまに、今日朝からの出来事がぐるぐると回りだした。
陰毛が生えたこと、電車で辱められたこと、ペニスを引き裂かれたこと、
それらはすべて自分にとって、嫌でたまらない現実でのものだった。 涙があふれてくる。  そうだ。

「先生ぼく、ゆめのなかで生きたい。」  

Remiの言葉をきくと女医は、なにかちいさく唇う動かしてからアクセルを踏み、病院とは反対の方向へ急発進した。

「いいこね」  女医の唇がそう動いたのがRemiにははっきりわかった。

694名無し調教中。:2005/12/05(月) 06:40:25 ID:OZLmVo04
GJ!

血はなるべくださないでください
Remiきゅんカワイソス(´・ω・`)
695(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/12/05(月) 12:08:09 ID:QPI3j3RS
GJ!
696名無し調教中。:2005/12/05(月) 21:08:47 ID:bmQPh7D2
GJ!!
ハァハァハァハァハァ…
697REMI  ◆2Q/.GMEE6. :2005/12/06(火) 07:48:26 ID:4zS1zPc1


車は地下の駐車場に着けられた。
「ここは・・どこ?」
「私のうちよ 歩ける?」
「・・あ、はい・・・」
カリ首で血流を圧迫されたペニスは、すでにかるい壊疽をおこして赤黒く変色している。
痛みとショックでだんだん意識が薄れ、思うようにからだが動かなせい。
「私につかまりなさい」
女医はRemiの細い腰を横抱きにして助手席から引き出した。
そのマンションは低階層のメゾネットタイプで、部屋ごとにつけられた階段を、女医は
Remiを抱えてあがる。部屋に入り、ヒールのままバスルームへ。
携帯から設定できるしくみになっていて、バスタブにはすでに湯がはられていた。

「とにかく傷の手当てをしなくちゃいけないから 私の言うことをきいて。」
「はい」
「服を脱いで、」
「・は・・はい」

恥ずかしがっている場合ではないことはRemiにもわかった。それでもおずおずと
ズボンをおろし、パンツ脱ぐ。ペニスは絆創膏で応急処置されていた。
「なにをしてるの? ぜんぶよ オールヌードになってちょうだい。」
「ええっ?!」
「あなた乱暴されたんでしょう、傷の手当ては後でするとしても まず体を
きれいにしてリラックスさないと、そのオチンチンもとにもどらないわよ、はやく脱ぎなさいっ」
「は、はいっ」
全裸になるのも恥ずかしかったが、Remiはオールヌードと言われたことにハっとした。
帰国子女には日本語より、英語のほうが入りやすいときもある。とくに性に繋がる言葉は
本能に直結した。女医の発音もなめらかで、Remiには生まれたままにされた自分が
ほんとうにいやらしく思えてくる。もちろんそれが、女医による少年への、
「調教」の始まりであることをRemiはまだしらない・・・・。
   
698名無し調教中。:2005/12/06(火) 20:47:03 ID:RCwCcBJq
きてる…きてるよ…
699(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/12/06(火) 22:03:55 ID:HkF/FuV7
おおおお、Remi君イイ!
700名無し調教中。:2005/12/07(水) 00:09:39 ID:0CzHsluj
700
701名無し調教中。:2005/12/07(水) 07:28:35 ID:MFXCUHby
ゆっくり、じっくり、とガンガレ
702(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/12/09(金) 02:46:08 ID:jIu+VA1I
地下室を改装したプレイルーム。一〇畳ほどの広さを持つ室内には様々な責め具が置かれていた。
内診台、木馬、壁には数種類の鞭とスパンキング用ラケット、様々な形のディルドウ、バイブレーター。
棚にはカテーテル、浣腸器、クスコといった医療器具が所狭しと置かれていた。
天井のチェーンブロックに吊るされ、黒革のカフスに手首を束縛された全裸の美しき少年。

切れ長の二重の瞼の奥には漆黒のような瞳。神自らがノミを取って彫り上げたような美しい鼻梁。
薄紅色の唇は凛々しく、そこには美しき女神すら虜にしたアドニスがいた。
人間離れした、神々しい美貌と、毒のような魅力を漂わせ、翳りと色気を持った美少年もこうなっては形無しだ。
朧は苦痛に顔を歪めていた。
傍らでは、黒いエナメル質のトップスボンデージを纏った美紗娃が、一本鞭をふるっている。

鞭の長さは六十センチはありそうだ。その鞭が朧の肉体を蹂躙していた。
空気が切り裂かれ、肉を打つ音が鳴り響いた。朧の背中に鞭が咬みつく。
皮膚が裂け、血ぶくれの筋が走った。
ナイフで切られるような、脳天に響く激痛に、朧は歯を食いしばる。
「ぐうッ!」
立て続けに鞭が背中へ振り下ろされる。鋭い打擲が室内に何度も鳴った。
703(´Д⊂ ◆bdHSyPfAW. :2005/12/09(金) 02:50:18 ID:jIu+VA1I
「朧ッ!あんな小娘に色目つかうなんて許せないッ!」
夜叉の如き形相を浮かべ、貌を歪めた美紗娃が朧を激しく罰する。
絶佳の美女であり、女神のように美しい美紗娃は、それだけに怒らせると背筋がぞっとするような顔つきに変わる。
眉間に三つの縦皺が寄り、美貌が鬼気迫る凶貌へと一転するのだ。
艶やかな長い黒髪を揺らしながら、額に汗を浮かべ、朧は始終無言のままである。
「なんとかいいなさいよッ!」

鞭が一閃し、極上の真珠を思わせる朧の滑らかな臀を打った。打たれた部分が朱く染まり、血が滲む。
「あれは相手がオレに色目を使ってきたんだよ……」
朧が吐き捨てるように呟く。
「嘘ッ!だったらなんであんなに楽しそうにしてたのよッッ!」
「美紗娃、オレの眼を見てよ……」
睫の長い、オニキスのような明眸が濡れ、上目遣いに朧は美紗娃を見つめた。
母性本能を刺激する仕草と、その輝く眼。美紗娃の理性が蕩けそうなった。

「ねえ、信じてよ。美紗娃。勘違いさせたオレも悪かったから、お願いだから許してよ」
目尻に涙を浮かべ、許しを乞う朧。母性と官能を刺激し、かき立てられずにはいられないだろう。
704名無し調教中。:2005/12/09(金) 15:52:02 ID:Ags5hI+J
今制作中の人には申し訳ないがまもるくんの話を書いた人に新作を作って欲しい
705名無し調教中。:2005/12/12(月) 15:12:32 ID:s/AJcF4u
いい…
706名無し調教中。:2005/12/15(木) 01:45:59 ID:oZ3cEVJ7
保守
707名無し調教中。:2005/12/18(日) 20:49:33 ID:sQ4MKA/B
age
708名無し調教中。:2005/12/20(火) 18:07:12 ID:sfnNvLm2
どっかの馬鹿のせいで職人が来なくなったね
709名無し調教中。:2005/12/28(水) 21:19:02 ID:3MfX46Yk
保守
710名無し調教中。:2005/12/30(金) 16:59:00 ID:NSz6gZrS
age
711名無し調教中。:2005/12/30(金) 17:06:06 ID:JwamjOwu
名前が突飛過ぎてぜんぜん萌えない
712名無し調教中。:2005/12/30(金) 20:10:20 ID:5uSfWTn0
名前が読めない
713(´Д⊂ ◆duFEwmuQ16 :2005/12/31(土) 06:57:18 ID:mZW0RTTV
私の作品のことかな……読みは朧(おぼろ)美紗娃(みさえ)です。
名前突飛過ぎてるのか……
714名無し調教中。:2005/12/31(土) 18:09:46 ID:k1Msr7Km
713
応援してます。頑張ってください。続編に期待、
715(´Д⊂ ◆duFEwmuQ16 :2006/01/01(日) 03:47:23 ID:MmrGVBUP
あけましておめでとうございます。

すいません、今こっちのスレで執筆中でして、一段落ついたら書かせて頂きます。
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1109622562/
716名無し調教中。:2006/01/02(月) 04:33:37 ID:lCH9EIjq
age
717ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:27:21 ID:1UbI9Lrr
ちょっと書かせてもらおうと思います

その子は女の子みたいに可愛かった。
細くて、軽くて、髪もサラサラ。
性格も可愛くてやわらかで、すぐに泣いた。
頭がよくて言葉遣いが丁寧だったし、礼儀正しかったけど、
明るくて、ぜんぜんかたくるしくなかった。

だから、まわりの男子に嫉妬されイジメられ…
てたわけではなく、むしろ守られてた。
友情のライバル関係で、男子どうしでその子を取り合ってた。
その子には暴力とかオスガキ的な示威行動は効き目ないから、
オスガキどもが、自分がどれだけその子に優しくできるか?を
競い合ってて、笑えたww
オスガキたちは、その子に関わるときだけ完璧に紳士だった。
彼らにしてみれば、その子こそクラス唯一の女の子だったのだろうか?
718ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:28:39 ID:1UbI9Lrr
女子はどうしてたかというと…。懺悔します。
セクハラまがいのこともしてました。せずにはいられなかった。
それくらい可愛かった。

あのころの制服は、男の子は、開襟シャツに、
短い半ズボンに、膝の下まである白いハイソックス。
露出が多い!二の腕とか、ふとももとか。

セクハラせずにはいられなかった。
ちょっとさわるとか、ぎゅーっと抱きしめるくらいならまだしも、
調子に乗って、ちょっと痛いこともしてしまってた。
素肌がでてる二の腕とかふとももを、かるく、ちみちみする。
もちろん、二の腕よりも、ふともものほうが、ポイントが高い。
719ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:29:41 ID:1UbI9Lrr
あの年頃の女子が調子に乗ったら…もう止まらない。
脳汁だしまくって猿になったみたいに襲いかかる。
ちみちみっ!ちみちみっ!

ちょっと、○○さん、スケベ、ヘンタイ!
ほんとにいたいんだからっ、やめてってw
やめて!…いたっ、いたいよ…やめてって!

最初は笑っていたその子も、半泣きを通り越して、
しくしくと泣き出してしまった…。
さすがの女子たちも、赤くなったふとももをさすってあげた。
もちろん、どさくさにまぎれてふとももをさわりまくってるのだ。
みごとなマッチポンプだ。
オスガキたちが先生を呼んできた。
720ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:30:47 ID:1UbI9Lrr
あたしとその子とは、いつのまにか友達になってた。
おもにSF系とかファンタジーなマンガとか小説とかを読みあって、
感想を言いあう、その年頃特有の友情関係。
いまの年齢で振り返るとちょっとイタタな種類の友情関係だった。

書ききれないほどの思い出があるけど、特殊な思い出も、ある。
特殊な思い出のほうを、書いてみようと思います。

なんども、その子の家に行きました。
マンガとか小説とかがメインで、あと勉強もした。
その子はお母さんの手作りの教材で勉強していた。
お母さんが夜に帰ってくると、添削して、新しい問題も作ってくれる。
丁寧でわかりやすいすばらしい教材で、あたしもそのおこぼれにあずかってた。

彼のお父さんは、犯罪ではないんだけど何か事情があって会えなくて、
お母さんもそのサポートで大変な感じだった。
大人で社会人のお姉さんや、お兄さん、祖父母がときどき来て、挨拶した。
721ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:32:07 ID:1UbI9Lrr
あたしと彼は、制服姿で、マンガ、小説、お菓子をはさんで、
マットレスの上に正座とかちょっと正座崩れの行儀よい座り方をして、
他愛のない事柄についてきまじめなお話を何時間もした。
まあそれはあくまでも基本モードであって、煮詰まってくると、
あぐらをかいたり寝転がったり、げらげら笑い転げたりもしたけど。
あたしは彼の家族から何の警戒心ももたれず、完全に信頼されていた。
最後までそうだった。

で、いつものようにオタクな会話が煮詰まってきてたある日の午後。
それは、起こってしまった。

あの年頃は、煮詰まってくると奇妙な行動にでてしまうものだ。
その日が初夏のとても気持ちいい快晴の日だったこともあるかもしれない。

あたしはいきなり、制服姿の彼に邪心を起こして、
ちみちみを始めてしまった。
いつもなら煮詰まり・寝転がり・げらげらモードが発動するタイミングで、
セクハラモードにスイッチが入ってしまった。
本来セクハラというものは集団心理があってこそできるもので、
たった一人でそういうスイッチが入ってしまったあたしは、異常だった。
722ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:33:24 ID:1UbI9Lrr
いたっ…やめっ、やめてっ…いやっ…。
彼も度肝をぬかれたのか顔も赤くして、必死でふとももをかばう。
ふたりでやがて部屋じゅうを走りまわりだした。

「ねえ、ねえ、【あたし】さん、やめてっ、ほんとに痛いんだから!」
「やりー、やりー、【彼】、半泣き〜。【彼】ってすぐ泣く〜。」
あたしは、本泣きするまでやめなかっただろうと思う。
でも、半泣きになった彼が懇願した。
「ねえ、ちょっとだけまってて。すこしだけ待って、おねがいだから…」
「だめ」
「いいものもってくるから!」
「…オッケー」

あたしは彼のあとについていった。にがすつもりなんか無かった。
彼の狭い部屋に入った。それまでは、アップライトのピアノとかもある、
ダイニングの続きのような広い部屋にいたのだ。
723ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:34:46 ID:1UbI9Lrr
彼の部屋はほんとに狭いので、マンガなどを運び出すときとかだけ入る。
お父さんが作ったプラモデルがいくつもあった。
信じられないくらい細かいところにまで塗装してある、飛行機とか戦艦。
それらはお父さんが彼のために作ってくれたものらしい。
へったくそなのは、彼が自分で作ったものだと一目でわかった。
彼がお父さんの作品を扱う仕草は、自分のとは全く違っていた。
そのへんはみごとに男の子だなっと思ったけど、
彼の家庭の状況にも原因があったのかもしれない。

彼は床によつんばいになって何かを探した。
短い半ズボンをはいたお尻が左右に動いた。
「あの、【あたし】さん、これ…」
彼がベッドの下の箱とかをごそごそして取り出したものは、
小指くらいの太さで、60センチくらいの長さの、竹?素材の棒きれ。
しなやかな棒きれ。どう見ても、「鞭」にしか見えなかった。

彼は、ちょっと引きつった微妙な顔で、にこっと笑って、
あたしに「鞭」を差し出した。
724ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:35:45 ID:1UbI9Lrr
「これ何?」と聞くと、「お母さんの…」と。
どうやら、お母さんが(彼に)使っていたものらしい。
後で知ったところによると、お母さんが一時期使っていたけど、
お母さんなりの理由があって捨てたものを、なぜか彼が拾って、
隠しておいたものらしい。

あたしと目が合うと、彼は、一瞬だけ泣きそうな真剣な顔をした。
でも、一瞬後には、あいまいな笑みでごまかしていた。
彼はふるえる手で、「鞭」をあたしに渡した。
「使っていいの?」と聞くと、「これ、お仕置き用だから…」と。

彼は、ちょっと呼吸が乱れてる雰囲気になってきてた。
「ダイニングルームに行こう」
でも意外に落ち着いたソプラノで彼はそう言って、とととっと歩き出した。
725ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:38:55 ID:C+FALyaB
わりと本気でちみちみされたふとももを、ちょっとつらそうにさすりながら、
白いハイソックスをはいた両足が小走りに床を踏む。
鞭をしっかりと手にしたあたしは、その後を追った。

ダイニング続きの居間につくと、
彼は床に散らかったマンガとかマットレスをせっせと片づけ始めた。
やっぱり、ちょっと呼吸が乱れてる感じ。
顔を伏せて、ふるえる手で片づけている。
あたしは、ぼーっとそんな彼を見ていた。
かいがいしく働いている彼を見て、なんだかせつない気分になってきた。
鞭を鋭く振ってみると、ひゅんっという音がした。

片づけおわると彼は、板の床の上に立ちつくした。
ためらいながらふとももから、さする手をどけて後ろに組んだ。
目を閉じて、うなずいた。ほっぺが赤くなってくる。

以心伝心だった。
あたしは、満を持して鞭を振り下ろした。

ピシイッ!
「あああああんっ!!」
彼は後ろに飛び退くように痙攣して、よろよろと倒れそうになり、
もじもじするような格好で必死で耐えて、ふとももを両手でさすった。
涙が、床にぽろぽろ落ちる音がわかるくらい、こぼれた。
726ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:40:39 ID:C+FALyaB
あたしは、彼を抱きとめて、座らせた。
彼は正座の格好で床に座り込んだ。
ふるえる両手がふとももをかばう。

「やっぱりふとももはやめて…あとが見えちゃう…」
えっ、えっ…しゃくりあげながら、彼は訴えた。
血は出なかったけど、微妙にみみず腫れができていた。
あたしは、意味がないけど、そこにオキシトール系の傷薬を塗ってみたりした。

「おしりのほうにしとく?」
「うん」
彼は(ちょっとためらったけど)、じつにあっさりと、
あたしの目の前でパンツといっしょに半ズボンを下ろした。
おちんちんとお尻が、あっさりと見れた。
あたしもあんまり驚かなかったけど、
彼も、お仕置きを受けることだけで頭の中が一杯のようだった。

でも…あとから聞いたことだけど、
お母さんは半ズボンの上から鞭を使ったというのが真相らしい。

最初はあたしもやっぱり裸が見たくて、
上もぜんぶ脱がせたけど、思い直して、
開襟シャツを素肌の上に着せて、ボタンはきちっと留めた。
制服姿から、半ズボンとパンツを取り去っただけの姿だ。
開襟シャツと、膝下までの白いハイソックスだけ。
これでお仕置きっぽくなった。
727ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:41:44 ID:C+FALyaB
最初は下着のシャツがお尻にかかってじゃまだったのもあったので、
上を脱がせたのだ。
開襟シャツの裾もちょっとお尻にかかってじゃまだったけど、
これは気にならなかった。

きちんと着た開襟シャツと、膝下までの白いハイソックスだけ。
この格好で彼は四つんばいになった。
後ろからじっと見ると、お尻の穴が見えた。

おちんちんは立ってなかった。むしろ縮んでいたのかな?
お仕置きをされるまえに、こわがって縮こまってる感じだった。
彼が大きな嗚咽をすると、縮んだおちんちんがぴくんとふるえる感じ。

こののち何度も彼の家に来て同じ事をしているうちに、
おちんちんは、たまたま勃起することもあった。
だけどそれはそうなったってだけで、
あたしにとっても彼にとっても…その当時としては…
正直なところそれはあまり歓迎のできない事態だった。なぜなら…。
このことについては後述します。
728ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:43:30 ID:C+FALyaB
「いくよ?」
「うん」
さっきと同じ声音で、落ち着いたソプラノで気丈に答えた彼のお尻に、
あたしは鞭を振り下ろした。

ピシイッ!
ああああああんっ、あうっ、えううんっ!!
見るからに激痛だった。涙がぽろぽろ床にこぼれた。

二発、三発…嗚咽と悲鳴が起こる。涙がぽたぽたとこぼれる。
彼は、四つんばいで、体勢は逃げ出したくてたまらない感じになって、
全身がたがたとふるえて、じっさいちょっとずつ前に逃げるんだけど、
いっしょうけんめいに耐えている。
おちんちんも、ぷるぷる、ぴくんぴくんとふるえている感じだ。

ああんっ!!あふっ…えうっううっ、うううんん…。
ああああああんっ!!!

十発も叩いてないと思う。八回くらい?
耐える彼がいじらしくてたまらなくて、あたしは力いっぱい叩いた。
悲鳴と涙が可愛くて可愛くてたまらなかった。
729ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:44:56 ID:C+FALyaB
彼は、打たれるたびに耐えながら、少しずつ逃げていっちゃって、
最終的には壁際に追いつめられて、壁に体を押しつけて、
泣きじゃくっていた。

それでも…。
全身がたがたとふるえて、全身が、嗚咽とおびえに満たされているのに、
彼は、それでもいっしょうけんめいに、お尻をあげる。
あたしに、お尻をさしだす。あたしの鞭に、お尻をささげている。

最後の二発。
ピシイイッッ!!
「ああっ!ああああああんっ!!!
おねがいっ、もうやめてっ、やめてくださいっ、ゆるしてええっ、
ごめんなさい、ごめんなさあいっっ!!」
ピシイイイッッッ!!!
「わああんっ!…ゆるしてえっ、ゆるしてええっ、ええええんっ!!」

限界に来たような悲痛な泣き方をして、
へなへなと力尽きた感じだったから、あたしはそれで許してあげた。
泣きじゃくる彼を抱きしめた。お尻を濡れタオルでふいてあげた。
お尻の状態が落ち着くと、彼もしくしく泣くだけになった。
パンツと半ズボンを返して、はかせた。
マットレスを持ってきたけど、お尻が痛くて座れなくて、
腰を浮かせた四つんばいのような格好をしていた。
730ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:46:08 ID:C+FALyaB
このとき彼にキスしようと思ったけど、できずに、その日は帰った。
このあとも、その次も、二度と彼にキスすることはなかった。
その日も見送りの玄関でお尻をさすりながら、彼はちょっとだけ笑ってくれた。

後述しますって書いてたけど、
なぜ、彼のおちんちんが勃起するとマズいか?
これをいまから書きます。

その日、あたしと彼は、オタク話も早々に「お仕置き」を始めた。
彼はお仕置きスタイルになって、四つんばいになって、
おびえながらあたしの鞭を待つ。それだけで始まる。
それがすべてで、主従関係を装ったような言葉もなく、気構えもなく、
「お仕置き」は始まった。

最初っからなんだか雰囲気が(いい意味で)変だとは思ってたんだけど、
四発目の鞭で、はっきりと、異変が起こった。
彼は突然、さらにまっかっかになって、ふとももをぴったりと閉じて、
もじもじしだした。
嗚咽に、いままでにない切なさがこもりはじめた。
彼は、ふとももをぴったりと閉じて、おちんちんを閉じこめる感じで、
床にはいつくばってしまった。
731ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:47:30 ID:C+FALyaB
あたしは、床にはいつくばってしまった彼のお尻を、
鞭の先でつんつんつついた。以心伝心の、お尻を上げさせる合図だ。
お尻を上げなさいという合図には、ほかに、
後ろから鞭の先っぽで陰嚢をつんつんするというパターンがある。

いちだんと切ない嗚咽でびくびくとしながら、彼は素直にお尻を上げた。
全身が、かくんかくんしている。
ふるえるふとももはぴっちり閉じて、もじもじしている。
お尻の穴と陰嚢の裏側が見える。緊張して汗ばんでいる感じだ。

あたしは、すべすべのお尻に容赦なく五発目をたたき込んだ。
ピシイッ!!

「あああああああんっ!!」
切なすぎる悲鳴。それは、起こってしまった。

彼のおしっこが床に流れた。同時に全身がピンクに染まる。
彼は、あんっ、あんっ、と泣きじゃくりながら、四つんばいで、
おしっこをかくすように床の上をうごめき、かくしきれずに、
縮み上がり、全身の力をいたましく込めてもじもじする。

これはあまりにも、恥ずかしすぎる。
彼は、自分のおしっこが流れた床に、
はいつくばって泣きじゃくるしかなかった。
732ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:49:04 ID:C+FALyaB
あたしは、すこしだけ鞭を休めることにして、彼にお掃除をさせた。
彼は、羞恥心でいまにも気絶しそうなほどに見えた。

おもらしした姿でかいがいしくお掃除する彼に、
適当に鞭を打ち込んだら、
びっくりして悲鳴をあげて、またおもらししてしまった。

その後始末もきちんとさせた。そのぶんのお仕置きもした。
もちろん、そのお仕置きの鞭でまたおもらししたら、
そのぶんのお掃除とお仕置きも加わるのだ。
お風呂場になんどもタオルを絞りにいかせたけど、
床ぶきに使われた水分には彼の涙もいっぱいまじってた。

彼のかいがいしい姿を見てると、切ない気分でいっぱいになった。
気分にまかせた鞭が、なんども飛んで、悲鳴があがって涙がこぼれた。
おしっこもこぼれてしまうと、さらに悲痛なループが生じるのだ。

ふたりとも、この「ネタ」に、味をしめた。
彼のおもらしは、定番になった。
同時に、勃起は歓迎されなくなったというわけだ。
勃起すると、おもらしができないからというわけだ。
733ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:53:04 ID:1UbI9Lrr
あたしと彼は、勃起がなんのためなのかさえわかってなくて、
興味すら持ってなかったのだ。
勃起するとおしっこが出ないので、興ざめだった。
もし勃起したら、きつめに鞭打てば元にもどるという認識しかなかったほどだ。

彼は、勃起しちゃったら、お尻を高く上げて鞭を求めた。
どんなにおびえて泣きじゃくっていても、すすんで激痛を受けた。
でも今から思うと絶対に彼のおちんちんは、
無理矢理剥くと血が出るタイプだったと思う。
今から思うと、それだけが心残りだ…。

ほかにいろんなパターンがあったけど、時間が尽きたので省略。
また時間があれば書いてみるつもり。

今から思うと不思議なのは、お母さんが気づいてないはずがないってこと。
でも、お母さんが「鞭」を捨てなければならなくなった?いきさつは、
なんとなく想像できる。そして、あたしと彼の遊びを見逃したいきさつも…。

時間がないし、よくわからない抽象的な書き方になってしまうけど、
彼は、お父さんのことで罪の意識があったらしい。
彼が悪いはずはぜんぜん無いのに、それでも彼は、
罪の意識を持ってしまってた。
かといってお母さんが自分でそこをえぐるのは、
耐えられなかったんだろうな…。
734ss ◆I8X54odFJA :2006/01/03(火) 16:53:35 ID:1UbI9Lrr
おわり。
735名無し調教中。:2006/01/03(火) 17:37:49 ID:6q0l26aC
万年名脇役のあこちゃん劇場を楽しんでいただけましたか?
女優業をあきらめ、今後はバイトを探しながら2ちゃんねる
エロ作家を目指すそうです。
皆で応援しよう。
736名無し調教中。:2006/01/09(月) 01:25:13 ID:ePN+C+OV
保守
737名無し調教中。:2006/01/14(土) 13:55:02 ID:JXTkhLz4
age
誰か新作を…
738名無し調教中。:2006/01/15(日) 05:46:51 ID:t4JJvNiU
>>737

投稿しても色々言われて叩かれるから怖くて誰も投稿できない。
739名無し調教中。:2006/01/17(火) 23:09:18 ID:CVrT+wKM
801板みたいに器の小さい奴ばっか
740名無し調教中。:2006/01/18(水) 06:59:30 ID:5VEH3W5q
【ひなた家のひみつ】


奥東京市にあるとある家。
そこの居間で、深夜家族会議が行われていた。
「ママ、今日もあのボケどもが・・・・・・」
「困った子たちねぇ」
そう言って優美な眉を顰めたのは母親の秋である。彼女は母と娘、それに息子から成るこの家を支えるべく働いている雑誌の編集者だ。
規律正しく敏腕、快活で美人な彼女たちを困らせているのは、居候達であった。
ある日突然やってきたエトランゼたち。彼らは家やその地下、庭に勝手に住み着いてしまった誇大妄想気味の軍人たちである。
常識が無く勝手なことばかり言っていて、時に暴走しては甚大な被害を及ぼす彼らは傍迷惑な存在だ。
常に前向きで器量の大きい秋ではあったが、こうして時には困惑させられることもあるのだった。
「お願いママ! 許してあげて!」
そう彼らをかばうのは秋の愛息、冬樹である。
少年は居候たちのリーダーといつしか抜きがたい友情を築いており、それが彼らの跳梁を結果的に許す原因にもなっていた。
「バカなこと言わないで! 今度という今度は、あいつらをぶっ飛ばしてやらなきゃ!!」
そう激しい言葉で糾弾するのはスポーツ万能の娘、夏美である。
平素家を空けがちな秋に替わって家庭を取り仕切っているのは彼女であり、それだけに被った被害に憤懣やるかたないのだった。
「あいつは掃除当番をサボって遊びまくったあげく、ウチの中をメチャメチャにしたのよ!! それも折角623さんにあたしの葉書が読まれるって時に!!」
どうやら屋内破壊もさることながら、夏美は今夢中になっているラジオDJに自分の傑作を読まれるのを聞き逃したことに怒りまくっているらしい。
そうなったら怒りを鎮めるのは並大抵のことではない。
冬樹は気後れしつつも、懸命に姉をなだめた。
「姉ちゃん、決して悪気があったわけじゃないんだ。みんなはほんの軽い悪戯のつもりで・・・・・」
「冬樹、これ以上かばうならあんたも同罪よ。分かってるんでしょうね?」
母親譲りの美貌を怒りに歪めて詰め寄る夏美に冬樹はたじろぎ、救いを求めて母親を向く。
秋は、いつになく厳しい表情だった。
741名無し調教中。:2006/01/18(水) 07:00:46 ID:5VEH3W5q
「そうね。いつも家事を手伝ってくれるから大目に見ていたけど、今度はやりすぎのようだわ」
「じゃあママ、あいつらを?」
「ええ。・・・・・・・出ていって貰いましょう」
「そんな、ママ!!」
ついに下された厳しい決定に、冬樹は顔色を喪う。
だが、秋は不意ににっこりと微笑み、冬樹に言った。
「・・・・・・・ただし、この償いを冬樹がしてくれるなら話は別よ」
「そうね。久々だし、それなら気分が晴れるからあたしもいいわ」
「あ・・・・う・・・・・・」
冬樹にとって、それは究極の選択だった。
(いやだ・・・・・・・・また調教なんて・・・・・・あんな辛くて恥ずかしいことなんて、もう二度と・・・・・・・・)
だが友情に厚い冬樹が友人を見捨てられるわけもない。
やがて彼はガックリと首を項垂れ、屈服した。
「じゃあそれでいいのね? ひさしぶりだしママ、わくわくするわ」
「あたしも。冬樹には溜まったウップンをスッキリさせて貰わなくちゃ!」
大好きな母と姉が呟く言葉に冬樹は怖気を震う。
やがて両脇から掴まれ、少年は引きずられるようにして地下の調教室へと向かった。

    *   *   *   *   *

「さて、はじめようかしら?」
「あうう・・・・」
居候たちにも極秘の日向家地下調教&拷問室、その中に三人はいた。
コンクリートの床の上で冬樹は「休め」の姿勢をとり、両手を後ろで組んでいる。
ただ、一糸まとわぬ全裸になっていた。
742名無し調教中。:2006/01/18(水) 07:02:53 ID:5VEH3W5q
「ふふ、ここをこんなに縮こませちゃって」
素肌の上から赤いラバーのブラとパンティ、それにブ−ツと手袋を装着した夏美が小悪魔的な嗤いを顔に浮かべながら冬樹の前に屈み込み、柔らかな器官を掌の上に乗せて弄ぶ。
冬樹はその敏感な箇所を強烈に意識させられつつ、耐えることしかできなかった。
「さあ冬樹、いつものように言いなさい」
母親である秋は温和な顔をドス黒い欲望の色に染めつつ息子に命令する。
冬樹はその秀麗な顔を凍りつかせながらも可憐な唇を開き、これまでにもムチによって教え込まれてきた言葉を押し出した。
「秋様、夏美様・・・・・・・家がメチャメチャになった償いに、ぼくの・・・・奴隷の冬樹を思う存分、嬲って下さい・・・・・」
「いい格好ね、冬樹。こんな姿を桃華ちゃんが見たらどう思うかしら?」
夏美は富豪の娘で冬樹に思いを寄せている少女の名を出し、弟を辱める。
少年は桃華に自分の醜態が知られることを思うと、目も眩むほどの羞恥心に襲われて身悶えした。
「うっふっふ。さあ冬樹、これを呑みなさい」
そう言って夏美は冬樹の口を開けさせ、持っていた錠剤を呑み込ませる。
それはもともとは居候たちの一人が持っていた薬で、迷惑代替わりに夏美が分捕ったものだった。
「んぐっ・・・・・ああ、はぁ、はぁ、はぁ・・・ぁああああっ!」
(ああまたっ・・・ぼくは・・・・・ぼくは・・・・・・)
その薬は理性を削り、人間を本能のケモノに変える。
あらゆる神経は敏感になり、一方痛覚は半ば快感に変化するという代物だった。
「あはは・・・・もうおちんちんが勃ったわ。まだ包茎なのね。きっとチンカスだらけだわ」
日頃口にすることすら考えたこともない下品な言葉で弟を詰り、夏美は嬉しそうにする。
居候たちに受け続けていたストレスが爆発し、少女の心を歪めていた。
「まあ夏美ったら、そんな言葉遣いを・・・・・・正しくはこうよ。『奴隷の分際で勝手にボッキさせてるんじゃねえよ、このチンカス野郎!!』」
そう言うや秋は腕を大きくテイクバックさせ、手にしていた乗馬ムチを息子の恥部に叩きつける。
「ひいいいいいいい―――――――――――――――っっっ!!!」
そのあまりの激痛に冬樹は絶叫し、倒れて床を転げ回る。
その姿を秋はいつも通り温和な顔のまま見つめていた。
743名無し調教中。:2006/01/18(水) 07:04:55 ID:5VEH3W5q
「さすが編集者。言葉遣いに厳しいわね」
「ふふ、こんなのは序の口よ」
ふたりは足許で泣きながら転げ回っている冬樹のことなど全く知らぬげに和気あいあいとおしゃべりする。
一方冬樹は激痛に呻きながらも、薬剤の作用によって半ば快感に転化したそれに恍惚としていた。
(だめだ・・・・・気持ちいい・・・・・・もっと・・・・・・もっと打って・・・・・・ぼくを虐めてぇ・・・・・・)
大きな苦難の渦中にいる者は、どんな小さな悦びであろうと必死にすがりつく。
そうして冬樹は倒錯した快楽にあっという間にのめり込んでいった。
「あら、たった一発でもうこんなに目をトロンとさせちゃって」
「おちんちんもまだボッキしてるわ」
「さすがマゾ奴隷の冬樹だわ。ここまで調教した甲斐があったわね」
息子の予想以上の成長ぶりに、さすがの秋も感動で目頭を熱くする。
だが喜んでばかりもいられない。自分には楽しむと同時に期待に応える義務があることを思い出し、夏美に三つ又のムチを渡した。
「は〜い、乱打〜〜!」
天井から逆さ吊りにした冬樹を、秋と夏美は前後左右から徹底的に打ち据える。
「ぎゃああああっ!! 気持ちいいっ、気持ちいいよ姉ちゃんっ、ママァッ!!」
逆さのまま全身をみみず腫れだらけにされ、地獄のような苦痛と等量の快感に冬樹は泡を吹いて悶える。
次にボクサーグローブを着用した二人にサンドバッグにされたときも、少年は幸福感に震えていた。
「あんたの汚いキンタマ、潰してやる!」
「また違うわ夏美、『クソ汚いキンタマを叩き潰してやるぞ、マゾ豚野郎!!』よ」
「てへ、また間違っちゃたか」
そう言うと夏美は照れ隠しに弟のお腹を膝蹴りする。
溜まらず冬樹が嘔吐すると、秋は罰として傷口に塩を擦り込んだ。
「ひぃいいいいいいいっ!!」
「悦んでもらえてママ嬉しいわ。次はあなたの大好きな三角木馬よ」
「あっああぁぁ、嬉しいれす、秋様、夏美様ぁ・・・・・・」
惨めさが、屈辱感が、ゾクゾクと背中を這いずり悦びへと変わっていく。
冬樹はこんなサディスティックな母姉を持てた幸福に酔い痴れていた。
744名無し調教中。:2006/01/18(水) 07:06:24 ID:5VEH3W5q
目隠しされ、両手を後ろに拘束された冬樹はエビ吊り、水中責め、足裏火炙りと進んでいく責めに悲鳴を上げ、悦虐に悶絶する。
冬樹が失神するたびに秋と夏美は電撃棒を喰らわせ、意識を回復させてはまた責め苛んだ。
「次は御馳走よ。たんと召し上がれ」
「くくっ・・・・ぁあああ」
夏美の手によって冬樹は2リットルも浣腸され、さらに玉コンニャクを5袋分詰め込まれる。
そして二人が満足するまで舌奉仕させ、その間排泄を禁じたのだった。
「もうダメですっ・・・・ウンチ、ウンチさせて下さい秋様、夏美様っ!!」
「トイレまでガマンもできないなんて、あんたそれでも男? それに身内とは言え、女の目の前で大きいのをお漏らししたいなんて、恥ずかしくないのぉー?」
「ううっ・・・・・」
「言葉の羞恥責めはなかなかね、夏美。そろそろフィニッシュに」
「はいママ。『ゲス野郎、てめえのド汚ないクソをブザマに垂れ流しやがれ!!』」
「んん、そのセリフ、満点よ夏美」
姉に罵られ、同時に膨満したお腹を蹴られてついに冬樹は脱糞する。
その悪臭をさらに痛罵されつつ、冬樹はマゾとしての幸せを噛み締めていた。
「そろそろ頑張った冬樹にもご褒美をあげなくちゃね」
「そうね、ママ」
二人からのご褒美、それは、秋の腕ほどもある太く長いディルドーだった。
それを椅子の中心に立たせて瞬間接着剤で固定し、秋と夏美は二人掛かりで冬樹を担ぎ上げる。
そして両脚を強引に開き、天を向いているディルドーの先を少年のピンク色のアヌスにあてがった。
「マ、ママッ!!」
「初めてだから怖いのね。大丈夫、ゆっくり下ろして上げる」
その言葉通り、冬樹の身体は少しづつ沈降する。
淡い蕾にディルドーの先端が食い込み、しなって、ややしてからブツリと潜り込んだ。
「アアッ!!」
「ロストバージンおめでとう、冬樹。でもこれからよ。これからがもっと素敵なの」
ゆっくりと、しかし着実に身体は落ちていき、ついに全てを呑み込んで冬樹は椅子に座る。
秋と夏美は手を離したが、串刺し同然の少年は身動きすらできなかった。
745名無し調教中。:2006/01/18(水) 08:21:39 ID:5VEH3W5q
「ああっ、お尻、ぼくのお尻ぃ・・・・・」
「うふふ、素敵でしょ? ちょっとキツいかもしれないけど、そのうち病みつきになるわ」
「ママ、冬樹はもう気に入ったみたいよ。だってビンビンのおちんちんの先から汁が零れてるもの」
「あらホント! そのうちケツマンコだけでイクようになるわね。でも今は手伝ってあげる」
秋はそう言うと手にローションを塗りつけ、息子の怒張を優しく慰め始める。
そして冬樹はその巧みな手淫に悶えわななき、ついに夥しい精液を迸らせたのだった。
「ああ・・・・・・あううう・・・・・」
「うふ。冬樹、もう調教はこりごり?」
「い、いいえっ。また・・・・マゾ奴隷冬樹を調教して下さい、秋様、夏美様」
堕ちることの、なんと甘美なことか。
次からはあの媚薬無しで溺れることができるだろう。
股間を広げた秋と夏美から小水を浴びせかけられながら、冬樹はもう次の調教を待ち望んでいる自分に気が付いていた。

    *   *   *   *   *

「すごい、すごいですわ冬樹くん・・・・・ああ、わたしも責めて、責め嬲って上げたい・・・・・」
ある大豪邸の一室、大画面モニターに映し出されているスパイ映像を見ながら少女は夢中で自慰に耽っている。
愛する人をいつでも見つめるため秘かに設置した監視カメラからの映像に驚愕しつつも、桃華は冬樹との新たな関係を想って夢うつつだった。
「ご安心をお嬢様。既に西澤家には冬樹殿用の調教室が用意してあります。明日にでもお楽しめ頂けるかと」
「ああん、冬樹くぅ〜ん!」
忠実な執事の言葉も耳に入らず、桃華は絶頂に達してはすぐに指弄りを始める。
彼女の脳裏には女王の自分と奴隷の冬樹の、果てしないプレイが延々とリピートしていた。

746名無し調教中。:2006/01/18(水) 08:24:12 ID:5VEH3W5q
    *   *   *   *   *

「く〜くっく、アイツらなかなかやるぜェ」
居候の中で最も頭が良く性格の悪い男が独自の監視モニターを眺めながらほくそ笑む。
その様子に居候のリーダーが問いただした。
「ど、どうしたのでありますか」
「なに、貴重な映像が手に入ってね。小遣いが稼げそうだ」
「なんと!? 素晴らしいであります! その売上げで是非ガンプラを!!」
「却下」
「なんでぇ〜っ?、いいじゃん!」
情けない上司とイヤな部下の掛け合いは2時間に及んだ。

    *   *   *   *   *

「夏美さんにこんな秘密があったなんて・・・・・・」
日向家の影の中に潜んでいた小雪は思わず呟く。
「ということは、夏美さんともっといい仲になるには禁断の忍法、ショタ変化の術をするしか!」
「そ、それは考え直した方がいいと思うでござるよ」
一緒に潜んでいた青い奴が慌ててそう忠告する。
夜はまだ長そうだった。

    *   *   *   *   *

「はぁーはっはっはっはっはっは!! オチはないっ! とうっ!!」
「お兄ちゃんがオチ担当ですみません、すみません・・・・・」

<劇終>
747(´Д⊂ ◆duFEwmuQ16 :2006/01/18(水) 08:35:33 ID:OpiPHdcw
GJ!
748名無し調教中。:2006/01/18(水) 14:22:02 ID:MgbQ7LeY
終わり?!
桃華の調教キボン
749名無し調教中。:2006/01/18(水) 17:11:06 ID:c72J1RPs
>>747
挨拶代わりだ
言いたいことは判るよな?
750名無し調教中。:2006/01/19(木) 04:15:09 ID:n5VbE6Lx
本編に勃起して、オチ担当でワロタ
751名無し調教中。:2006/01/19(木) 07:00:02 ID:udQbDvrg
>748
そんなことより次回は
「冬樹、女装娘露出調教」
どど〜んと一本ってことで、どうすか?(嘘)
752名無し調教中。:2006/01/19(木) 21:32:32 ID:n5VbE6Lx
激しく同意したい
753age:2006/01/29(日) 23:19:11 ID:NfnfUTvz
age
754age:2006/02/03(金) 09:59:08 ID:nlFdMJEt
age
755名無し調教中。:2006/02/06(月) 17:17:51 ID:YCC4dJZT
誰か新作を
756名無し調教中。:2006/02/11(土) 03:49:19 ID:VvIhAK23
age
757名無し調教中。:2006/02/11(土) 15:26:40 ID:sLUE+otz
職人さん書いてー
758名無し調教中。:2006/02/12(日) 15:56:27 ID:YtRfiFir
もしタイムマシンがあったら、12〜13歳くらいの頃の自分に会いに行って
素っ裸にして首輪をつけて野外を散歩させてみたいという密かな願望を持っている。
(当時は結構色白で華奢な体つき、女顔の美少年だった)
これは一体どういう種類の変態願望なんだろう。サディズム?マゾヒズム?
YAOI?
759名無し調教中。:2006/02/13(月) 16:15:48 ID:fIIvpQWp
マゾですな
760名無し調教中。:2006/02/13(月) 20:23:21 ID:Xqy4ZNoy
>>758
実は恥ずかしい目にあわされてみたかったんでしょ。
761名無し調教中。:2006/02/13(月) 23:18:15 ID:ccgsQGRw
歪んだナルシズムかもね。
762名無し調教中。:2006/02/14(火) 20:34:45 ID:fDEOgnJ0
女でタイムマシンに乗って少女時代の自分と愛し合いたい、という
レスを別板で見た記憶はあるが、
763名無し調教中。:2006/02/15(水) 21:05:28 ID:+Nh3oS8T
なんでもいいから職人さん頼むよ。
764名無し調教中。:2006/02/15(水) 21:18:43 ID:PaupeEFj
>>758
今からでも恥ずかしい目にあわせてあげようか?
765名無し調教中。:2006/02/15(水) 21:52:18 ID:+Nh3oS8T
758は多分もう只のオッサンだろう
リアル美少年頼む
766名無し調教中。:2006/02/15(水) 22:01:32 ID:HRU1fM+v
昔、美少年だった北公次もただのおっさんになってたしな
767名無し調教中。:2006/02/16(木) 21:28:17 ID:b9xRIN3k
衣服をむりやり脱がすと華奢な体があらわになり
羞恥のあまり顔をピンクに染めた少年の
意思に反してムクムクッと起き上がった、毛も生えて無いペニスを
弄ぶと、少女と見まがう様なノーブルな顔から涙が溢れてきた。
・・・というような展開の話を誰か書いて。
768名無し調教中。:2006/02/17(金) 20:36:42 ID:AlYNHbUq
はい次!
769名無し調教中。:2006/02/18(土) 03:01:24 ID:Y6qN9a/E
>758的SS

【プロテウス・オペレーション】


粒子渦動の霧が晴れると、そこは過去の街だった。
ヤクト・リフィールは積層フィールドを解除し、手にしていたその小型の駆動機関を手近の茂みに放り投げる。
どのみちそれは一回しか使えないものだった。
(懐かしい・・・・・・区画整理前はこんな雑然としていたんだな)
感慨に耽っていると、目指していた家から少年が出てくる。
それはまさしく、過去の自分だった。
(おお! もう会えるとは! さて・・・・)
「やあ、ちょうどいい、きみはヤクトだね」
「そうですけど」
「覚えていないだろうが、叔父のゼクトだよ」
実際、当時の叔父と今の自分はよく似ている。しばらくの間ならこの嘘はばれないはずだった。
「あぁ、母さんの兄弟の・・・・・すいません、よく覚えて無くて」
「いいんだよ。滅多に遊びに来なかったからね」
そう言いつつ睡眠スプレーを取り出す。そして怪訝な顔を見せる少年にいきなりそれを吹き付け、力を失った身体を支えた。

770名無し調教中。:2006/02/18(土) 03:03:56 ID:Y6qN9a/E

(あ・・・・・ここは?)
目が覚めた少年は、自分が固い床の上に寝ていたことに気付いた。
「起きたかい、ヤクト?」
「ぼくは・・・・」
起きあがろうとして、それが出来ないことに少年は気付く。
少年は全裸にされたうえ、手足をベルトでがっちりと拘束されていたのだった。
「な、なに?! ぼく、どうなってるの?!」
「誘拐されたのさ、俺にね。そしてここは人里離れた場所にある貸別荘だ」
「ゼクト叔父さん、どうして?!」
「俺はゼクトじゃない。ヤクトだ。君自身だよ。ただし、未来のね」
「ええっ?! 未来?!」
「使い切りのタイムマシンでやって来たのさ。そしてもう、戻ることは出来ない」
そこまで言うとヤクトは過去の自分、少年の股間に手を伸ばし、未だ無毛の性器をそっと握る。
そして少年がビクッと震えるのを感じた。
「どこが感じるか、どうすれば気持ち良くなれるか、よく分かっている。何しろ俺は君なんだからね」
その言葉通り、ツボを絶妙に抑えた愛撫と焦らしでヤクトは少年の官能を揺さぶり、昂ぶらせていく。
苦しいほどの緊張が快感で融かされ、呻きが喘ぎに変わっていく中で、少年は男の言ったことが全て本当だと本能的に悟った。
「なんで・・・・・・こんなことぉ・・・・・・・・」
「18の頃、俺は自分がマゾヒストであることに気付いた。それからあらゆるマゾセックスを行ってきたが、そのうち少年マゾとしては歳がいき過ぎ、容姿も立派な男のそれになってしまい、少年愛好者から相手にされなくなってしまった。
楽しめたのは短い間だけだ。俺は口惜しかったよ」
「・・・・・・・・・・・・」
「それで思ったんだ。もっと早くから調教されて、マゾに目覚めていれば、とね」
771名無し調教中。:2006/02/18(土) 03:05:45 ID:Y6qN9a/E
夢見るような未来の自分の顔に、少年は恐ろしいものを感じて鳥肌を立てる。
何とか逃れたい、そう思ったが拘束ベルトが障害となり、また股間への執拗な愛撫が言い様のない悦びをもたらして、動きを鈍らせた。
「それで、難しかったが何とか試作品のタイムマシンを盗み、危険を冒してここにやってきた。俺自身を・・・・・・調教するために」
「あぁ・・・・・やだぁっ・・・・・・!」
股間の恥肉はもうすっかり固くさせられている。
相手の繊細な指が先端の括れを撫で上げるたび、少年の肌は快感でゾクゾクと波打った。
「未来にはこんな素敵なものがあるんだ」
ヤクトはそう言うと懐からチューブを取り出し、キャップを取ってその細い口を少年のアヌスに挿し込む。
そして中身のジェルを注入した。
「ひぃあああっ!?」
「このジェルを入れておくと、どんな行為からも粘膜が保護される。括約筋は柔らかくなり、媚薬成分が吸収されて最高にハイになれる。刷り込み≠ノはもってこいの代物だ」
「ああっ、あっ、あうううっ・・・・くぅっ!!」
ヤクトの言葉を聞かされている間にも少年の呼吸は酷く荒くなり、若茎は細い静脈を無数に浮き上がらせて切なげに蠢いている。
今や全身が剥き出しの性器も同様に敏感になった少年のアヌスにヤクトが指を第一関節までねじ込むと、少年は背中を仰け反らせ、腰を痙攣させつつ射精してしまった。
「あうっ! あうぅっ!! んああっ!!」
「ふふ、ケツの良さを初めて味わった気分はどうだ? ・・・まだ序の口だ。もっとお前に素晴らしいマゾ調教をしてやるからな」
未来から来た男はそう叫び、射精の余韻で惨めにのたうっている過去の自分の腰を掴んで尻肉を開く。
そして露出した自分の剛肉に別のジェルを塗布すると相手のアヌスに根本まで埋め、少年を悶絶させたのだった。


続いてもいいカナ?
772名無し調教中。:2006/02/18(土) 12:50:16 ID:mHet2bY9
>771
期待します
773名無し調教中。:2006/02/18(土) 13:02:28 ID:J0lqTjSM
774名無し調教中。:2006/02/20(月) 14:57:51 ID:J6Brw2fy
>>771続き


もうあれからどれだけ経ったのか・・・・・・
少年は自分が、この永遠の煉獄に生まれたときからずっといるような気がしていた。
呼吸をするように陵辱され続け、食事を摂るより遙かに高い頻度で射精する。
そしてある時、不意に地獄が終わった。
「起きろ」
「う・・・・」
意識の混濁が収まり、少年の目の焦点が徐々に合っていく。
彼がうつ伏せていた床から顔を上げると、視線の先には陵辱者の顔があった。
「縛めは解いてやった。あとは逃げるなり俺を殺すなり、好きにしろ」
穏やかな顔、優しい眼差し。
これが、自分を汚し嬲り続けたのと同じ人間とは、少年には信じられなかった。
凄まじい淫事に消耗した肢体をゆっくりと起きあがらせ、ヤクト少年は自分の自由になった手を見つめる。
それから今なお快美の余韻に震える下肢を広げ、すぐ閉じた。
「思い残すことはない。例え死のうがこの時代の警察に捕まろうが、お前に・・・・・過去の自分に、真の快楽を教えてやることが出来たんだからな」
男はそう言うと唖然としている少年の前に拳銃を差し出した。
「これをやろう。簡単に俺を殺れる」
「でもあなたを・・・・・・・・・・未来のぼくを殺すなんて・・・・・・」
「ああ、心配しなくていい。時間とは簡単な一本道じゃない。いくつもの可能未来に無限に分岐していくものなんだ。川が源流は一つでも、やがていくつもの支流に別れていくようなものだ」
少年の瞳に視線をひたと据えたまま、未来から来た男は静かに語る。
「俺がこの時代に現れた時点で、この世界は違う未来分岐に入ったはずだ。俺のいた次元宇宙とは繋がっていない。だからお前が俺の歳になっても、過去の自分に殺されることはない」
そう言うと年上の男は微笑んだ。
775名無し調教中。:2006/02/20(月) 15:01:30 ID:J6Brw2fy
「世界は常に無限の選択の上に成り立って行く。だから俺は、新しい未来を作った。これで満足だ」
男の歓喜が、そして哀しさが、少年の胸に伝わってくる。
自分を無惨に踏み躙った犯罪者を憎むべきだったが、なぜかできなかった。
「未来は無限に変化する、神話のプロテウスのように・・・・・・・・タイムマシンを造ったやつはそう言っていたな」
男は茫然としている少年の腕を取るとその手に拳銃を握らせ、銃口を自分に向ける。
銃の冷たさに少年は鳥肌立った。
「未成年だし、暴行への正当防衛で皆納得するだろう。身元不明者が自分の凶器で返り討ちにあった、で終わる。俺の終点に相応しい」
頭・・・・・心臓・・・・・・焦点が揺れてなかなか定まらない。
少年の緊張が高まると共に揺れは酷くなった。
「幸せになってくれ。勝手な言いぐさですまないが、それがたった一つ残った俺の望みだ」
手にしたものの重みに耐えかねて腕が萎え、銃口が床を向く。そして少年の指が緩み、拳銃が床に落ちた。
「・・・・・無理か。じゃあさっさと逃げろ。警察が来るまで俺はここにいる」
もっともその時までには死体になっている。時間旅行者は刑務所で長く辛い時を過ごそうとは思っていなかった。
「ああっ・・・・」
狂おしい、そして悩ましい喘ぎ声。
少年は自分の胸を掻き抱き、腰をくねらせていた。
「もう・・・・ガマンできないっ・・・・・・お願いです、早くぼくを・・・・犯してぇ・・・・っ!」
地獄の炎で灼かれている間は、その熱さから逃れることしか考えられなかった。
しかし平穏に戻ってみると、今度はそれが妙にうそ寒く感じられ、熱さが恋しくなっていた。
そして何より、自分の中の空虚を充たしてくれる激情が、敏感な箇所を優しく愛撫してくれる指が、口づけされたままでの抱擁が、少年は欲しくてたまらなかった。
「お願い・・・・・お願いぃ・・・・・・」
男の前に跪き、夢中で呟きながら相手の肉器を露出させる。
そしてそれを口に含み、教え込まれたばかりの舌技で奉仕した。
776名無し調教中。:2006/02/20(月) 15:05:18 ID:J6Brw2fy
「んっ・・・・・んあぁ・・・・・・・・むぐっ、んん・・・・・・・」
茎に、括れに、鈴口に、丹念に舌が絡められ、快感中枢を刺激していく。
未来を閉ざそうとしていた男は精巣を空にしたはずの自分の性器が充血し、熱くなるのに目を見張った。
「おい、もう・・・・・・」
「おちんちん、ぼくのおちんちんっ・・・・・・」
少年は濡れた瞳で固さを取り戻したそれを見つめてから後ろを向き、床に這う。
そして自ら尻肉を開いて桃色の秘奥を晒した。
「それで・・・・・・ぼくの疼きを止めて・・・・っ!!」
「おお・・・」
男は悟った。少年は急性のセックス中毒になり、その禁断症状に悶えているのだと。
それを癒すには、方法は一つだった。
「淫乱め・・・・・ビッチめ・・・・・・そら、どうだ!」
「ああ! あああ!!」
柔らかい肉壺が灼熱するシャフトを迎え入れ、悩ましくうねる。
少年は未成熟な性器ばかりか乳首までも勃起させていた。
「静かに終わろうとする俺を誘うなんて・・・・・・・・後悔させてやるぞ、ヤクト!」
根本まで埋められていた剛肉が先端まで引き抜かれ、腰がまた再び凄まじい勢いで打ちつけられる。
身体の奥の奥まで抉られて、少年はその暴虐と悦びに目と恥茎の先端から涙を零した。
「どうだ、尻穴を抜かれる悦びは? もう普通には戻れないぞ。これから先、お前は御主人様を見つけ、調教して貰うんだ。
鞭に泣き、露出に悶え、拘束に喘ぐ。排泄も管理され、檻の中で無慈悲に飼われる。・・・・・・・・無上の快楽だ。背徳のエデンが、お前に約束されるだろう」
「だったら・・・・・あなたがぼくの・・・・・御主人様です」
777名無し調教中。:2006/02/20(月) 15:08:32 ID:J6Brw2fy
「なにっ?!」
相手がセックスの狂気に陥り、理性など失っているものと思いつつ語りかけていた男はその言葉に驚愕する。
腰の凶悪なグラインドを止め、ただ貫いたままになって、背後から抱き締めた腕に力が籠もった。
「死なないで・・・・・・・生きて、ぼくの御主人様になって下さい・・・・・・・お願い・・・・」
「だが・・・・・別の次元宇宙から来た存在とはいえ、俺はお前自身なんだ! お前は自分に調教され続ける奇形な存在になりたいのか?!」
「難しいことは分かりません。でも、知ってるんです。あなたが自分にとって、唯一の人だということが・・・・・・」
「ああ、神よ・・・・・!」
普通に考えれば少年は年齢からして正しい判断が出来るような経験を重ねてはおらず、一時の感情に溺れた言葉として処理しなければならない。
しかし相手が自分自身であるだけに、男はそれが鋭い直感と慎重な思考に基づく固い決意であることが分かっていた。
「俺はマゾヒストだ・・・・・だが、お前を嬲る悦びを覚えてしまった。今もお前を虐めてやりたくてうずうずしている。俺は、そんな歪んだ方法でしかお前を愛せないんだ」
「それで構いません・・・・・御主人様」
少年は既に迷いを脱ぎ払い、澄んだ瞳で男を見つめる。
それを見ていた男の唇に、やがて凶暴な笑みが浮かんだ。
「・・・・・・では、猶予期間だ。ここでの滞在を延長して、俺たちは仮の主従となる。俺のマゾ奴隷となることがどんなものか、思い知らせてやる」
「はい」
「後悔させてやる・・・・・・・・後悔させてやるぞ・・・・・・・・」
死へと向かっていた魂が邪悪な歓喜に打ち震える。
それを前にして少年は地獄の扉が開いたのを悟り、またも勃起していた。


エロ少なくてスマンが、あと一回だけね
778名無し調教中。:2006/02/20(月) 20:15:43 ID:2fWwC8w/
イイ!!支援
779名無し調教中。:2006/02/21(火) 23:00:09 ID:OwLOUHib
【居残り】
中学教師の佐藤京子は美少年好き…。
今日から渉クンと慶太クンの居残り授業。
2人は3年生で受験だから放課後使われていない教室に呼ばれていた。

「2人ともこのままでは志望校はムリだよ。私が特訓してあげようと思うけどどうする?」
2人は美人教師に言われ断る理由もないから即返事をした。
「お願いします」
780名無し調教中。:2006/02/21(火) 23:09:40 ID:OwLOUHib
【居残り】
「その代わりアナタたちは私のペットになってもらうけど」
「ペット?て?」
「志望校に合格したいんでしょ?だったらなりなさい」
「はい…分かりました」
「じゃあ体操服に着替えてきなさいジャージはダメよ」

そして2人は体操服に着替えてきた。11月なのに半袖にショートパンツ…。
「かわいいね。そこに正座しなさい」
2人が正座したら先生は犬の首輪をつけた…。
781名無し調教中。:2006/02/21(火) 23:13:56 ID:OwLOUHib
【居残り】
2人は驚いていたけど
「ペットだから当然でしょ?よく似合ってるわよ」
京子は2人の前に椅子を置いて座り2人の正座している太ももにヒールで踏み付けた。
「これからスパルタ教育をしてあげるからね」
782名無し調教中。:2006/02/21(火) 23:31:12 ID:OwLOUHib
【居残り】
「この問題を解きなさい」2人は正座で椅子を机にして問題を解き始めた。
2人が問題を解いている間京子は2人の首輪に鎖のリードをつけた。

5分経った
「まだ解けないの?」
10分経ちようやく出来たようだ。
「まず慶太からだね」
60点
京子は慶太のリードを引っ張って足元に正座させた。いきなり4発ビンタした。「渉は全問正解」
京子は渉にキスをして
「口をあけなさい」
京子は唾を渉の口にはいた「ご褒美うれしいでしょ?渉の短パン膨れてるわよ」
783名無し調教中。:2006/02/22(水) 10:18:07 ID:yz+nB6SS
【居残り】
「5つ問題をだすからね。簡単だから出来なかったら、ペット失格で出ていってもらおうかしら」
それを聞いた2人は真剣に問題を解きはじめた。
「2匹とも全問正解ね。そんなに私の犬になれて嬉しいのね。次はどんなご褒美をあげようかしら」
京子はヒールを脱いで足を組み
「まず慶太から私の前にきちんと正座して足を舐めていいわよ」
慶太はストッキングの足を遠慮がちにペロッと舐めてみた。
「もっと舐めていいのよ」
…慶太は夢中になって京子の足ペロペロと舐めた。
「次は渉!」
渉は両手で京子のかかとを持ち舐めはじめ慶太は…
短パンの上からモノを京子に踏まれたりして弄ばれた。
784名無し調教中。:2006/02/24(金) 23:46:41 ID:XVDE7wa1
【居残り】

「2匹とも本当の犬みたいで可愛いね」
京子は慶太をさらに攻撃したら
「…せん…せい…イキそう」
京子はすぐに足を退かした。
「誰がイッていいと言ったの?」
慶太は苦しそうな顔をして「あぁぁ」
と泣きそうになった。
それを少し見た京子は今度は優しく短パンの上から足先で触りだした。
「足で踏まれただけで興奮するなんて普通じゃないわね。渉も慶太の隣に正座しなさい」
渉が移動したら京子は同じように足で攻撃しだした。
「ぁぁん」「ゃぁん」
「可愛い子犬たちだね。ほら強くしてあげるよ」
2人は正座したまま本当に気持ちよさそうな顔をしている。
「あら、もうこんな時間。そろそろ帰らなきゃね!じゃあイッてもいいよ。短パンの中にね」
京子が強く踏み付けたら2人ともほとんど同時にイッた。
「さぁそのままで今日は帰ろうね。ちゃんと短パンは洗っておきなさいよ。それから下着は禁止だからね」「あの、拭いていいですか?」
「聞こえなかった?そのままでって!お漏らししたみたいでいいじゃないの」
京子は笑いながら言ったけど2人は気持ち悪そうにしている。
「早く制服を着て帰りなさい」
京子は2人が学校から出るまで見届けて教室に戻った。椅子に座りクリをいじくりながら明日の事を考えていた。
785名無し調教中。:2006/02/25(土) 00:33:10 ID:Ns4wh80Q
【居残り】

次の日
2人は放課後、昨日の教室に行った。が、まだ先生は来てなかったから
「体操服…に着替えた方がいいよね…着替えたら正座してよう」
と2人で確かめ合って…その場で体操服に着替えた。下着は禁止と言われていて、すでにすぼんの下に短パンを穿いていた。
着替えたら2人は正座して京子が来るのを待った。
少ししてから京子が入ってきて
「あんたたちは土下座も出来ないの?私があんたたちの為に来てあげてるのよ!分かってるの?」
2人は両手を床につけて…頭を下げ…はじめて土下座した…。
京子が椅子に座り足を組んで座ってようやく
「頭を上げていいわよ。授業を始める前に今日はコレに着替えてもらおうかな」
2人が手にしたものは…
「これは…」
「そうブルマ。似合うと思うから着替えてみて」
「でも…」
「逆らったわね…慶太こっちに来なさい」
バチっ…ビンタ…教室中に響き渡った
「ほら叩いてあげたんだから土下座してお礼でしょ?もう言われなきゃ分からないの?」
慶太はその場に再び土下座して「あ、ありがとうございました」と言った。
「着替えろ」
今度は素直に従い短パンを脱いで紺色のブルマを穿いた。
「もっと上げなさい何の為のブルマか分からないでしょ」
2人の美少年がブルマを穿いたら
「思った通り似合うよ!首輪をして授業を始めようね」と笑顔で言った。
786名無し調教中。:2006/02/26(日) 20:48:34 ID:2d1CXHqE
あのMだったわたしが‥

話の途中スマソ
787名無し調教中。:2006/02/27(月) 19:54:44 ID:17myCDsJ
ところで少年調教師という職業はあるのだろうか
788ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:23:33 ID:P2/eqWy+
他スレから作品を移動、続行させたいので皆さん宜しくお願いします。
789ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:24:27 ID:P2/eqWy+
『我を過ぐれば憂ひの都あり、我を過ぐれば永遠(とこしへ)の苦患(なやみ)あり、我を過ぐれば滅亡(ほろび)の民あり
義は尊きわが造り主(ぬし)を動かし、聖なる威力(ちから)、比類(たぐひ)なき智慧、第一の愛我を造れり
永遠(とこしへ)の物のほか物として我よりさきに造られしはなし、しかしてわれ永遠に立つ、汝等ここに入るもの一切の望みを棄てよ』
ダンテ「神曲」地獄 第三曲

天井のチェーンブロックから伸びた鎖、その先に繋がれた手錠に束縛された手首が痛んだ。
傷だらけの幼い少年──竜也(りゅうや)は無言のまま虚ろな視線を空中に向けていた。
裂けた皮膚──血ぶくれの筋が竜也の背中一面を覆い、赤く塗らしていく。
鮮血が、命の源が静かに床に滴り落ちていった。ナイフで切り裂かれるような激痛、身体中が熱を持ち始める。
虚無的な空洞が竜也の心に穴を穿ち、血とともに感情が流れ出て行く。
身体中の関節がギリギリと軋み、痛んだ。

生臭い息が竜也の首筋にかかり、指が乱暴に尻房の谷間をこじあけた。
──ふふ、これくらいでいいかな……
腰を力強く掴まれた瞬間、肛門に圧力がかかり、硬い物がねじ込まれていった。
脳髄が沸騰し、激烈な痛みが神経を焼き焦がし、五臓六腑が悲鳴をあげた。
肉体が、精神が、括約筋が引き裂かれた。枯れたはずの涙がながれ、視界が霞みぼやけていった。
殺して欲しかった。ただ、死だけを望んだ。竜也の噛みしめた奥歯──諦観と絶望の呻きがもれた。
太腿に生暖かい血が伝い、竜也は己の無力さを呪った。非力で惨めな存在。姉に犯されるだけの──何の力も無い餓鬼。
790ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:25:17 ID:P2/eqWy+
──竜也のお尻、凄く気持ちいいわッ、最高よおッ!ああッッ……
姉──忍(しのぶ)の上擦った声色、耳朶に熱い息がかかり、竜也は身の毛がよだち、吐き気を覚えた。
後ろを盗み見た──美貌が醜く歪んでいた。
本来の造作が美しく整っており、それだけに忍の高揚した貌は一層醜悪に見えた。
忍の興奮に膨らんだ鼻、口端から伝う唾液、充血して罅割れた眼球、反吐が出そうになる。
忍が激しく腰を叩き付ける度に、鎖が地下室にジャラジャラと鳴り響いた。
黄色い濁った眼で顔に汗を浮かばせながら、犯される自分を見てマスをかきつづける義父の姿。

──忍ぅ、もっとだ、もっとやれぇ。おおおおぉぉ!、もう、いきそうだぁ〜
喘ぎ声をもらしながら、父は自分の屹立したペニスをしごきたてていた。
百六十センチにも満たない貧相な身体に、小指ほどしかない大きさのペニス。
不自然に白い不健康そうな肌、焦点の合ってない瞳。最悪のぺドフィリア、イカれた性倒錯者ども。
その変態どもの生贄が──自分だった。

この世は……檻だ……この世は……地獄だ……神などいない……
冥い殺意が竜也の肚の底から沸きあがった。魂が慟哭した。
視界が、意識が、全て闇に飲み込まれていく。
肉体の限界を超えた苦痛に、竜也は眼球を反転させ、白目を剥きながら失神した。
竜也、八歳の誕生日の夜。
791ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:26:50 ID:P2/eqWy+

『われ正路を失ひ、人生の覊旅半にあたりてとある暗き林のなかにありき』
ダンテ「神曲」地獄 第一曲

いつもの悪夢。竜也は少しだけ眩暈を覚えた。かぶりを振って上体を起こし、目尻を押さえた。
ベッドのヘッドボードに置かれたバーボンのボトル──喉を鳴らしてラッパ飲みする。
アルコールが、竜也の乾いた喉を焼きながら食道を流れていき、胃の辺りがカっと熱くなった。
ベッドから下りると、トイレで排尿を済ませ、洗面所の鏡を覗き見る。
鏡にうつった竜也──完璧な造形美だった。薔薇の花びらで作られたアドニスだ。

すうっと筆を引いたような赤い唇、美しい線を重ねた切れ長の二重瞼、直線的な形の良い鼻梁、
曲線の美しい顎、天工の巧みな創造を思わせる美しい少年である。
凶悪な──極悪なまでの美貌。艶やかな黒髪は後ろに束ねられ、長い睫の奥にある眼は輝く黒曜石そのものだ。
弱々しさは感じられなかった。少年には一種の凄みが備わっており、眼光は鋭く、獣のような光を帯びていた。

意思の強靭さ、精神力の強固さ、凄まじい闘争本能を秘めた瞳──それは獣の眼だった。
イーグルを象ったゴローズのシルバーアクセを弄びながら、竜也は服装をチェックする。
膝の部分が擦り切れたリーバイスの五〇一ジーンズ、ホワイトのクロスブラウス、
両手にはラトルスネーク・ブレスレッドナイフが巻かれ、右の指にはA&Gのスカルリングが三つはめられていた。
ジーンズの第一ボタンを開けると、黒々とした性毛を露出させ、竜也は微笑んだ。
五〇一はジッパーではなく、ボタンフライなので脱ぐとき手間取ってしょうがない。
面倒臭いが中々味があると思う。時刻は丁度午前零時を回った。
今夜はどこへ出かけようか、竜也は髪を撫で付けながら思案する。
792ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:27:42 ID:P2/eqWy+
渋谷のセンター街。路上に溢れる毒々しいネオンとディスプレイが混ざり合い、カレイドスコープのように美しく輝いていた。
その光に照らされ、潰された空き缶、散乱するタバコの吸殻が竜也の視界に飛び込んでくる。
路上に座り込んでいるアメリカン・カジュアルに身を包んだ少年達──空き缶やタバコの吸殻同様のゴミ屑の群れ。
四人ほどが固まっていた。竜也はわざと少年達の足の甲を踏みつけ、あるいは蹴っ飛ばして回る。
「何しやがんだよッ、テメエッ、喧嘩売ってんのかッ!」

脛をブーツの爪先で蹴られ、怒りに顔を紅潮させた眉なしの赤いバンダナを腕に巻いた少年が、
手垢にまみれた月並みな罵声を竜也に浴びせた。
「お前ら、うざったくてしょうがないよ。こんなとこで猿みてえに馬鹿ヅラ下げて座ってんじゃねえぞ」
今年で十四歳になる竜也の声──男にしてはあまりにも清澄すぎる美声だった。
月並みな台詞に、こちらもお定まりの月並みな台詞で竜也は返してやる。

怒気を含んだ少年達が一斉に立ち上がった。全員が竜也を睨みつけ──我を忘れた。
中には感嘆まじりに溜息を漏らす奴もいる。とてつもなく美形の少女。地上に舞い降りた凛々しくも美しい天使。
彼等の眼には竜也がそう映った。黒いタンクトップを着たニキビヅラの坊主頭が卑屈そうに顔を歪める。
コレステロールの塊そのもののでっぷりと太った体、団子鼻からは黄色っぽい脂が滲み出て、いかにも不潔そうだ。
デブの坊主頭が竜也に顔を近づけ、じっと凝視した。他の少年達の粘つく視線が、蛆虫のように竜也の身体を這いずり回った。
「お姉ちゃん、凄く綺麗だねぇ。僕達と友達になりたいのぉ?」
シンナーとニコチンが、絶妙にブレンドされたデブの口臭を嗅がされ、竜也の脳は不快な気分に占領された。
793ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:55:48 ID:P2/eqWy+
拳を握りしめた。デブの薄汚い顔面──狙いを定め、ぶん殴った。デブの顔が切り裂け、後ろへ吹っ飛んだ。
程よく腐った卵を思わせる白黄の鼻骨が露出し、血でぬらぬらと輝いた。顔面血まみれで失神するブタ。
これで三人──上体と一緒に足を一歩踏み込ませ、近くにいたシルバーメッシュの少年にも拳を叩き込む。
咄嗟の出来事に、痴呆症のように突っ立っていた残りの少年達が、ようやく事態を悟り、身構えた。
「いきなりこんな事しやがって、オメエ頭どっかイカれてんのかッ」
「ああ、そうだよ。イカれてんだよ」
竜也がニカっと笑った。それは毒々しい笑みだった。
ボクシングの心得のあるらしい髑髏のチェーンを胸元で揺らす少年が、コンバットスタンスの構えから突っ込んでくる。

髑髏の右ストレート、キレのある良いパンチだ。素早く顔をかわし、身体を半身に切ると蹴りを相手のドテッ腹にぶち込んだ。
グエっと声をあげて身体をくの字に曲げ、うずくまった髑髏の脇腹──間髪いれずに爪先で蹴り上げた。
肋骨がへし折れる感触がダイレクトに伝わり、骨の砕ける音が耳朶を打った。正確にもう一発、同じ箇所を蹴りつける。
口から泡だつ血反吐を吐きながら、髑髏は激痛に身体を痙攣させる。竜也が最後のひとりを見る。
いつのまにか野次馬が集まり、ふたりを遠巻きに眺めていた。竜也に注がれる熱い視線。その横顔に見惚れる見物人達。
「それでお前、どうするの。まだやりたいか?」
勝ち目が無い事を悟った小柄で茶髪の綺麗な顔立ちをした少年が、激しく首を横に振った。

『汝はそこに第二の死を呼び求むる古(いにしへ)のなやめる魂の望みなき叫びをきくべし』
ダンテ「神曲」地獄 第一曲

肉片のこびりついた指輪を見ながら、竜也は微笑みを浮かべた。怯えた眼差しを自分に向ける少年。
ぱっちりとした二重の瞼が愛くるしかった。茶髪──栗色のショートヘアは触り心地が良さそうで、黒眸がちな瞳が印象的だ。
へインズのTシャツと、グルカパンツが良く似合っていた。
794ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:57:01 ID:P2/eqWy+
竜也より頭一つ分低い──身長は百五十センチそこそこ。下手をすると小学生といっても通用しそうだ。
あるいは小学生なのかもしれない──竜也は腰を折り、蹲ったまま血反吐を地べたに撒き散らす少年のスカルチェーンをはずすと、自分の
首にかけた。戦利品である。かなり高価な品物だ。前に同じ物を見た事があるが、六十万近くの値段だったのを覚えている。
親から、たんまり小遣いを貰っているどっかの金持ちの糞餓鬼なのだろう。
「どうだ、似合うかい?」

突然、質問され少年は戸惑った。それでも竜也に敵意がない事に気づくと安堵に力を抜いた。
「似合うと思うけど……」
「そうか、ありがとよ。所でお前、綺麗な顔してるな。年はいくつだ?」
赤黒い血液が地面に伝い流れ、美しいアートを描いていく様を眺めながら、竜也は人懐っこい笑みを顔に張り付かせ、少年を褒めた。
少年は怪訝そうに顔をしかめた。先ほどの凶行をこの女はなんとも思っていないのだろうか。
「十五だよ……」
「へえ、俺はまた小学生だとばっか思ってたぞ」
「……」
少年は少しムカっときた。何故、初対面の相手に面と向かってそんなことを言われなければならないのか。
「ちゃんと股間にチ○ポぶらさがってるのか?」

「結構露骨だね。その顔で言われるとかなり違和感あるよ」
「普通だろう。とりあえず、俺は退散するぜ。お前もさっさと逃げたほうがいいぞ」
竜也が周りを囲む連中に怒鳴りつけると野次馬が割れ、道が出来た。

「……お前いつまでついてくる気だよ」
「さっきからお前、お前って名前くらい聞いてよ」
「興味ねえ」
そっけなく答え、竜也はわざとらしくあくびをした。傍らの少年を横目で見ると、瞳が潤んでいた。
「ねえ、お姉さんはなんであんな事したの?」
「なんでって、むかついたからだ」
「それだけ?」
「それだけだ」
795ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:58:34 ID:P2/eqWy+
井ノ頭通りを渡りながら、ふたりは会話を続けた。竜也は困り果てていた。まさかついてくるとは思わなかったのだ。
ぶん殴って追い返すわけにもいかず、竜也はどう対処するべきか頭を巡らせた。
「お姉さんさ、そんなに美人なのにかなりヤバいよね」
「──俺は男だ」
「え?」
少年の表情に驚愕の色が浮かび、竜也はこれで少年が自分に関心を失うはずだと思った。
「信じられないな。こんなに綺麗なのに」
「もう一つ言わせて貰うと、俺はお前より年下だ」
「僕はてっきり、年上だと思ってたのにな。君って男女関係なく凄いモテるでしょう?」
少年が竜也の腕に身体を密着させ、質問する。竜也は振りほどこうとはしなかった。ただ、無言のまま歩き続けた。

赤崎竜也(あかざきりゅうや)が娑婆に舞い戻ってきたのは、丁度三ヶ月前の事である。
義父と姉を出刃包丁で殺害したのは二年前──竜也が十二歳の時だ。
児童相談所に送られ、児童自立支援施設へ送致された竜也は約二年をそこで過ごした。
一四歳になり、退所した竜也を引き取ったのは母方の叔母だった。
実の母親は竜也が七歳の時に病死している。
竜也には姉の他に妹がいた。妹も現在では叔母の家で自分同様、世話になっている身の上だ。
叔母には二人の娘がいた。十八歳と十七歳になる姉妹──どちらもふるいつきたくなるような美しい女だ。
叔母自身もかなりの美貌の持ち主で、十歳は若く見えた。一ヵ月後──竜也は三人を食っていた。

人気の無い暗い路地裏。ジーンズを膝までずりおろし、竜也は後ろ向きにした女の腰を掴み、激しく腰を打ちつけていた。
そこらで引っ掛けた女だ。美形の部類だろう。中々しまりも良い。
いかにも男好きするような、アーモンド形の瞳に、楕円形の輪郭、少しきつめだが整った顔立ちの名も知らぬ女。
剥き出しの尻の谷間からは茶色いすぼまりと、そのすぐ真下には蜜をあふれさせながら竜也の男根を咥えこんでいる秘所が見えた。
796ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 02:59:45 ID:P2/eqWy+
ぐちゅッぐちゅッぐちゅッ、腰を動かす度に湿った音が響き、女の肉襞がペニスに絡みついてくる。
本気汁でしとどに濡れた花弁が竜也の陽根を絞めつけ、内部の熱が亀頭に伝わって快感へと変わる。
「あ……ああん……」
女がせつなそうに喘ぎ声を漏らした。かなり濃い雌臭が、女の秘所から匂いこぼれて竜也の鼻先をくすぐる。
「そ、そこいいわッ……もっと、もっと頂戴……ッ」

「愛(あい)、お前やんないのか?」
竜也が女の尻を突き上げながら、後ろを振り向き、先ほどの少年──愛に声をかけた。
「ああ、僕はいいよ」
顔を上げた愛が片手をひらひらと振りながら答える。
「勿体ねえな。この女、結構具合がいいぜ」
愛は再び、竜也の臀部に視線を向けた。白磁のような透明感が漂う滑らかな美しい竜也の双臀。あまりにも眩しかった。
ふたりのセックスシーンを眺めていると、喉がヒリつくような興奮に襲われ、同時に胸が絞めつけられる。

深い溜息を一つつくと、濡れ続ける股間に愛はそっと手を置いた。愛は──少年ではなかった。
竜也には自分が女だと言う事はまだ言ってない。自分が男のナリをしているのも訳がある。
愛は性同一性障害なのだ。今まで好きになった相手は皆、女だった。そう、今まではだ。
竜也に逢って一目惚れした。男だと告げられても気にならなかった。愛は初めて異性に恋をした。
竜也を抱いて、その美しい尻を存分に犯してみたいという強烈な願望を愛は抱いた。
無理な事は承知の上だ。願望は所詮、願望でしかない。それでも願いが叶うならば……
ペースを速め、射精感を高めると、竜也は女の子宮にザーメンをぶちまけた。
797ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 03:01:29 ID:P2/eqWy+
男根の脈動に合わせて、鈴口から大量にホワイトリキッドが放出される。
「あああああッ……」
女が頤を仰け反らせ、絶頂を迎えた。腰砕けになり、地面にくず折れる。女の秘所から、愛液まみれの男根がずるりと引き抜けた。
暗がりでよく見えなかったが、竜也のペニスは愛の瞳には歪な形状に映った。

事を済ませると、竜也はリーバイスを引き上げ、ボタンをはめると尻ポケットからマルボロを取り出し、火をつける。
一発のあとの一服だ。タバコが格段に美味い。タバコを吹かしながら、愛に声をかける。
「やらないんなら、もういこうぜ」
「その女どうすんの?」
「んなもん、知るかよ。起きたら勝手にどっか失せるだろう」

『天を見るを望むなかれ、我は汝等をかなたの岸、永久(とこしへ)の闇の中熱の中氷の中に連れゆかんとて來れるなり』
ダンテ「神曲」地獄 第三曲

二階の殺風景な六畳の部屋。ベッドとサイドボードがあるだけだ。
竜也は自室で今日出会った少年──愛の事を考えていた。中々面白い奴だ。馴れ馴れしい所があるが、それでも気に入った。
明日もまた会う予定だ。ナイトクラブで大量の草を売人から買い漁り、むかつく野郎をぶっ飛ばし、酒を浴びるように飲む。
愛の好みの女はどんなタイプだろうか。女──少年かもしれない。どっちでもよかった。
愛がノーマルだろうが、ゲイだろうが、そんなもんは個人の好みの自由だ。問題はどこで愛のタイプの相手を引っ掛けるか。

ベッドの傍らにあるサイドボードからブラックボンバーを取り出した。
口の中に放り、飲み込む。ブラックボンバーは覚醒アミン類の興奮剤だ。一週間前にどっかのチンピラから巻き上げた。
覚醒アミン類とはアンフェタミン、メタンフェタミンの事を指す。エス、シャブ、覚醒剤と呼ばれる薬物がそうだ。
798ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 03:17:22 ID:P2/eqWy+
ベッドボードに置かれた潰れかけのタバコのパッケージの中から一本抜き出す。唇の端ではさみ、ジッポーライターで火をつける。
──つかなかった。ライターのローラーを親指で何度も強く押す。ジッポーは火花を飛び散らせるだけで、一向に点火しない。
指の先が白っぽくなり、鈍い痛みを感じた。
無性にタバコが吸いたくなる。十回ほど同じ事を繰り返し、やっと着火した。

竜也の息で淡いオレンジの炎がゆらゆらと揺れた。催眠にでもかかったように竜也は見つめ、タバコに火を移した。
セミダブルベッドの上に横たわる竜也──下半身裸の状態だ。露出したペニス──改造されていた。
亀頭先端の尿道と裏側の三角筋を貫通させたプリンスアルバート、その穴を利用し、亀頭裏から突き通したアパドラビア、
亀頭下部には螺旋状に十個のシリコンボールが埋め込まれており、その部分が隆起していた。
忍と義父に施術され、異形と化した一物。そっと眼を閉じ、物思いにふける。
突然、空気が揺れ、ドアが開かれた。
「お兄ちゃん」
妹──京花(きょうか)の呼び声に、竜也は我に返った。微笑みを顔に浮かばせた京花。
黙ったままM字開脚の姿勢を取り、尻を少しだけ浮かして竜也は、妹に全てをさらけ出してみせる。
禍々しくも美しいルビーの光沢を放つ玉冠部、その下に咲いた薔薇色の可憐なアヌスはとても排泄器官には思えなかった。

あまりにも扇情的で艶ましい兄の姿に、京花は切なげな溜息を漏らし、陶酔した面持ちで食い入るように見つめた。
ふらふらと近づき、ベッドサイドの横に座ると、兄の尻に手を伸ばして撫で回す。
「京花、今日はどんな事がしたい?」
京花の温厚そうな二重瞼が濡れ、長い睫の奥に飾られた黒い瞳が欲情に輝いた。
「あたし、お兄ちゃんのお尻の穴、またいじりたいな」
799ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 03:19:34 ID:P2/eqWy+
「京花は本当に俺のそこいじるの好きだよな。じゃあちょっとまっててくれよ。シャワー浴びてくるから」
竜也は微笑みながら栗色の髪を撫で上げ、京花の額に軽くキスをする。
「ふふ、お兄ちゃん、そんな事しなくてもいいよ……だって折角の匂いが消えちゃうもん……」
クスクス笑いながら、尻房の割れ目に顔を潜らせ、京花が鼻を鳴らして肛門の匂いを嗅いだ。

「おい、いくら俺でもそれは恥ずかしいぞ……」
羞恥に顔を紅潮させ、竜也が訴えた。そんな兄の仕草が京花にはたまらない。
甘い体臭と汗の匂いに混じり、生々しくも艶ましい兄の芳香が京花の鼻腔をくすぐり、その眼が欲情の露に潤んだ。
他の人間のモノであれば絶対に嗅ぎたくない香り──愛する兄の匂いだと思うと興奮してくる。
(お兄ちゃんのお尻の匂い……)

肛門の襞に舌を這わせ、ピチャピチャと音を立てて、舐めしゃぶる。独特の淡い苦味が京花の舌を刺激した。
下腹部から力が抜けていくのを竜也は感じた。
「んんっ……」
思わず声を上げた次の瞬間、舌先がぬるりと肛門を押し広げ、直腸内部へと滑り込んできた。
(お兄ちゃんのお尻……すごくおいしい……」
京花は兄の肛門を舌で犯しているような錯覚に襲われた。秘裂からとろりとした愛液が分泌され、下着を汚していく。

充分にほぐれたアヌス、口を離すと中指と人差し指を菊襞に突き刺した。
「お兄ちゃんのお尻の穴、凄く熱くて柔らかいよ……」
内側を二本の指でこねくり回しながら、京花が耳元にそっと囁いた。
800ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 03:21:58 ID:P2/eqWy+
「お兄ちゃんのおちんちん、大きくなってる……」
指を回転させ、可憐なすぼまりを刺激しながら、京花は兄の硬く屹立した肉筒を白魚のような美しい右掌でこすりあげた。
指先に妖しく絡みついてくる肛襞、唾液で濡れたアヌスを軽く揺すり立て、前立腺をなぶる。
「あああ……ああッ」
「お兄ちゃん気持ちいいんだね……もっとッ、もっとよがってみせてッ」

妹に肉筒をしごかれアヌスを責められる快感に、竜也はかぶりを振った。勝手に唇から喘ぎ声が漏れる。
「ほら、もっと声を出してよッ、あたしの前でいやらしく悶えて頂戴ッ」
しごいていた掌をペニスから放し、男根にバシンっと平手打ちを見舞う。
「痛っ、あんまり乱暴にするなよ……」
兄が訴えても京花は止めずに何度も肉柱を叩き続け、肛門を激しくかき回しながら、高揚に息を荒げた。

「お兄ちゃんのおちんちん、萎えないで硬くなってるよ。まるで喜んでるみたい……お兄ちゃんのへ・ん・た・い」
兄をからかいながら、叩く手を止め、ペニスをじっと見つめる。赤く腫れあがる肉筒が痛々しくも美しかった。
吸い寄せられるように男根に顔を近づけ、京花が夢中でほおばり、赤い舌先を亀頭に巻きつける。
竜也はタバコを一度だけ吹かし、灰皿に押し付けた。心臓が早鐘を打ちつづける。
「はあっ、京花……お前、ケツいじるのすげえ上手くなったな……くう……っ」

京花は口唇をすぼめ、兄の男根を口腔内一杯に飲み込みながら、激しく顔を上下させて一心不乱にフェラチオを続けた。
(お兄ちゃんの為にあたし、いっぱい練習したんだから……なんだろう……お兄ちゃんのと違う味がする……
もしかして、他の女の子抱いてきたの?……今日だけは許してあげるね……
そうだ、浮気できないようにあそこの毛を剃っちゃおう……それからお尻をアクリルの定規で思い切り叩いて……ふふふ
二週間は痣が残るようにしてあげよう……)
想像するだけで淫欲が燃え上がり、濃い愛液がさらに割れ目から零れ出る。京花は力強く男根を吸い、ラストスパートをかける。
801ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 03:22:46 ID:P2/eqWy+
「ううっ、もう出そうだっ」
竜也が肛門を指で摩擦される快感と亀頭から伝わる愉悦に顔を歪ませ、呻いた。
指とアヌスの結合部分から分泌されるトロトロした熱い腸液が、京花の指に絡みついて汚していき、
優しく抽送する度に淫靡な音をたてる。はっとするほど熱い直腸内部のうねりと脈動する兄の男根。
指腹で前立腺を擦りながら、男根をなぶり、鈴口に舌を差し入れる。突然、濃い樹液が京花の喉奥に叩きつけられた。

間欠泉のように脈打ち、痙攣しながら男根が大量のザーメンを吐き続け、妹の口腔内と唇を汚していく。
溢れそうになる兄のミルクを舌で転がし、ゆっくりと味わうと飲み込んだ。京花はフェラチオだけで絶頂感を迎えた。
瞳を潤ませ微笑みながら、京花が兄に抱きつく。
「ねえ、今日は一緒に寝ようよ。お兄ちゃん……」
『異樣の音(おん)、罵詈(のゝしり)の叫び、苦患(なやみ)の言(ことば)、怒りの節(ふし)
、強き聲、弱き聲、手の響きこれにまじりて、
轟動(どよ)めき、たえず常暗(とこやみ)の空をめぐりてさながら旋風吹起る時の砂のごとし』
ダンテ「神曲」地獄 第三曲

拳が空気を切り裂いた。腹部に忍の重い一撃が決まり、胃袋が裏返った。
食道から胃液が逆流し、喉を灼いた。痛みに悲鳴すら上げられなかった。人間サンドバッグだ。
血の混じった吐しゃ物が床に散乱した。瀑布の如く落下する絶望と激痛が、竜也の脳天を貫いた。
──勿体無いわね
忍が床にぶちまけられた竜也の反吐を指ですくいあげ、べちゃべちゃと犬のように舐め始める。
──忍ちゃん、僕にもちょうだいよぉ
802ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 03:23:52 ID:P2/eqWy+
ヘラヘラ笑いながら、義父──六造が突き出た腹をゆさぶっていた。まるで地獄の餓鬼のような体型だ。
浮き出た肋骨に太鼓腹。全体的に貧相な体つきだが、アフリカの栄養失調児のように腹だけが膨らんでいる。
──いやよ。欲しいなら勝手に取ればいいでしょう
拘束され、天井からぶら下がった状態で、竜也は自分のぶちまけた汚物を奪い合う姉と義父を無言で眺めた。
──竜也ちゃぁぁん、もっと吐いてよぉ
腫れぼったい一重の瞼から垣間見える、腐った黄身のような義父の眼球が竜也を凝視した。

動悸が激しく鳴り、心臓が乱暴に胸をノックした。竜也は眩暈と苦痛の狭間で自我を押し殺した。
──竜也ちゃぁぁん、なんとか言ってよぉ、なんならさぁ、他の物でもかまわないよぉ
──あたしも欲しいわ。独り占めは駄目よ。お義父さん
──忍ちゃんはさっき僕の分まで取っちゃったじゃないかぁ、次は全部僕が貰うよぉ
語尾を伸ばす義父の素晴らしく不快なむしずの走るイントネーションに
、竜也は耳朶と鼓膜が腐って蛆虫が湧くのではないかと危機感を覚えた。

──死んじまえよ。変態ども……
竜也がふたりを睨みつけ、唾を吐いた。忍は聖母のような慈愛に満ちた顔つきで唾を受け止めた。
──ああ、いいなぁ、僕も竜也ちゃんの唾が欲しいよぉ
義父が心底羨ましそうな顔で忍の頬に張り付いた唾を物欲しそうに眺めた。

ベッドから上体を起こした。冷や汗で皮膚が濡れ、不愉快にべトついた。竜也は右手で頭を掻き毟る。
胸裏深くに刻まれた忌まわしい記憶が、過去の亡霊どもがつねに竜也を苦しませるのだ。
姉と義父──二年前に殺した。悪夢──二年前から悩まされ続けている。
傍らで寝ている妹を起こさないように静かにベッドから下りた。怒りに身体が震える。
ブラックボンバーを飲みかけのバーボンと一緒に喉に流し込んだ。
タバコに火をつけ、瞼をきつく閉じると、肺一杯にマルボロを吸い込んだ。
803名無し調教中。:2006/03/01(水) 18:10:21 ID:jXhHim/5
クソラックうざい
804名無し調教中。:2006/03/01(水) 20:58:21 ID:ks0ugfXT
>803

ウザイのはおまえ。
ラックGJ
805名無し調教中。:2006/03/01(水) 22:34:08 ID:Ad94H2Ox
朧の続きが読みたいです!!!!!!!!!是非続きをお願いします!!! !!!!!!
806ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/01(水) 23:30:18 ID:L//aBz43
朧ですか。わかりました。
807名無し調教中。:2006/03/02(木) 00:47:40 ID:F9mvwaq/
はやく.
808名無し調教中。:2006/03/02(木) 04:39:13 ID:6EdXPw7k
京子さんのやつが見たいです。
ほんとあれはツボですな。
809名無し調教中。:2006/03/02(木) 21:00:02 ID:AKJvV9NV
,、-‐‐- 、        _,、-‐ー‐-、._
     \   ,、-''"´::::::::::::::::::::::::::::`‐、
 い  ボ `、/..  ::::::::::ィ::::::::::::::::::::::::::ヽ
 う  .ク   ',:::::::::::.....,.../ |';......::..........:..::. ',
 ん  に   ',:::::::イ:/.;/  |.';ト:::|l:l';::::::::::::::::i
 で  何    i::::::;'lヘ/   | l リ_レi::::::::::::l
 す  を   |::::;'.「ト:iヽ  -‐7'iフ‐、 l::::::::::l
 か. す    |';l:l  L;!     l::::::ノ l::::',ヽ
 ?  る   .|  ',   、     `‐ ノ|l 丿 ,、-‐ー、
    っ   l  ヽ  r-‐ー、 u  ニ-く /     ヽ
     て   l     >、`‐--' .,、 '    7         ',
',       /    i  `‐- '´ 、 ノ _,、'´        ',
..ヽ、__.,ノ       ',     ヽ ,' ´    ヽ,     ',
             ', ヽ            ',    '、
             ',  ',              `、.   `、
                `、. `、       ,     `、     `、
               `、. `、‐    .. ``    'i、     ',
                ヽ ヽ     ::::.....    lヽ    i
                 ',  ヽ             l'´   ノ
                 ヽ. ヽ          l   /
                  `‐、.i          l_,、ァ'´
                    ノ、 丶    __lニ/
                   / `〉`‐--‐''"´    .l'´
                 /i  /   l       l
               ,、-'´  l/\  /_      l
            , -'´     l   >'´   ``‐、   l
           /        ゝ'´       \ l
           /        /             y'
       /        /            /
810名無し調教中。:2006/03/03(金) 00:33:33 ID:Jt9I93PU
ラック ◆duFEwmuQ16 よ。お前さん>>788からSSを書いているが、「居残り」がまだ途中なのに横から割り込むのは失礼じゃないかね?
「居残り」の作者さんが何も言わないのをいいことに割り込み続けるのはよくないぞ。エチケットは守ろうよ。
811ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/03(金) 21:55:21 ID:JJJXxIUD
それはすいませんでした。
812名無し調教中。:2006/03/04(土) 19:23:35 ID:7R4ngKGv
「僕にオナニーさせて下さい!!僕がオナニーする所を見て下さい!!」
自ら全裸になった少年はそう叫んで男にすがりついた。
男―この少年の父親だ―はすがりついて来た少年を蹴り飛ばしながら考えていた。
元は親の前でさえ裸を見せるのを嫌がる子だったのにな、と。

てな感じで小説書いてもいい?
父親が嫌なら母親でも可。
813名無し調教中。:2006/03/04(土) 20:56:15 ID:0dXptwMz
>>812
ブスなばばあに弱みを握られ仕方なくという設定でよろしく
しかも母親の目の前で恥ずかしいことをさせられる屈辱的な話を
814名無し調教中。:2006/03/04(土) 22:01:05 ID:7R4ngKGv
>>813
ばばぁと母親がグルって設定でもいい?
815名無し調教中。:2006/03/04(土) 22:06:51 ID:7R4ngKGv
まぁいいや。書いちゃえ。
816名無し調教中。:2006/03/04(土) 22:30:04 ID:7R4ngKGv
少年は好物の黒雷を買いにスーパーに来ていた。
少年の名は河端大介。
卒業を目前に控えた六年生である。

彼はいつも通りに店に入り、いつも通りに黒雷を買った。
しかし、いつも通りには店から出られなかった。
「ちょっと待ちなさい!!」
「えっ?」
大介は振り向いたと同時に腕を掴まれてしまった。
大介の腕を掴んでいるのは丸々太った中年女性だった。
「お金払ってない物があるでしょ!!ちょっと着いてらっしゃい!!」
「ちゃんとお金払いましたよ!!ほら、シールも貼って貰ってます!!」
大介はそう言いながら掴まれてない方の腕で、黒雷をズボンのポケットから取り出した。
「じゃあジャンパーのポケットに入ってる物は何!?」
「え?何も入ってませ……!!」
何とそこには月光が入っていた。
勿論、大介はやった覚えは無いし、万引きをする様な少年ではなかった。
「ほら、やっぱり!!」
「えっ、でも僕知りません!!」
「言い訳は事務所で聞きます。こっちに来なさい!!」
大介は女性に引き摺られるように事務所に連れていかれてしまった。
817 :2006/03/05(日) 22:28:27 ID:PaUUc5c4
個人的には父親の方がヨカッタ…
818ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/06(月) 04:49:50 ID:AsvEMdbs
少しだけ朧書いたんですけど、投稿してもかまいませんか?
何も言わずに投稿すると割り込みになってしまうので。
819名無し調教中。:2006/03/06(月) 13:08:15 ID:sggA6Z7U
投稿してください。
820ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/06(月) 23:41:14 ID:AsvEMdbs
じゃあ、投稿します
821ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/06(月) 23:45:34 ID:AsvEMdbs
傷が治りかけた背中に這う指先。朧(おぼろ)が切なげに吐息を漏らした。仲直りのプレイ中。二週間ぶりのセックス。
マンドラゴラ(マンドレイク)カクテルが効いているのだ。
ナス科マンドラゴラ属のこの植物の根には、強烈な媚薬効果がある。
それをベースにして作られたのがマンドラゴラカクテルだ。
「くうッ……お、お尻……駄目……ッ」
可憐なアヌスにペニスを模した淫具が飲み込まれていった。口いっぱいに広がり、バイブレーターを咥える朧の肛門。
後ろ手に手錠をかけられ、ベッドの上で朧は双腿を大きく割り開かれていた。M字開脚の姿勢だ。

菫色の肛門も屹立する男根も全て、美紗娃(みさえ)の目の前にさらけ出される。肉筒のエラ部分、桜色の亀頭、発達途中の未熟な性器。
ピンクの襞が伸びきり、ピクピクと収斂する。朧は羞恥に身体を熱く火照らせ、白磁のような美しい肌をうっすらと赤く染めた。
「ふふふ、朧のお尻の穴、ひくひくして凄く可愛いくていやらしいわよ」
「ああ……は、恥ずかしいからそんな事言わないでくれよ……」
朧は恥ずかしさのあまり、目尻に涙を浮かべた。身体の奥底が熱く滾る。
美紗娃の瞳──淫蕩な光に濡れていた。

肛肉をバイブでえぐられ、前立腺を刺激される。鈴口から滲みだす濃厚なカウパー液を美紗娃が舌先で掬い取っていく。
「あんましいじるなよ……ッ……あうッ!」
背筋から強烈な電流が流れ、痺れるような悦楽に白い喉元を仰け反らせ、頭を振って髪を振り乱す。
美しい一房の黒髪が、朧の汗で濡れた額に張りついた。なんとも言えぬ艶やかな色気が醸し出される。
快楽と苦痛が綯い交ぜになり、苦しそうに歪ませた朧の貌は凄艶な美しさがあった。
美紗娃の媚肉から粘つくような蜜液がトロリと分泌され、秘所をしとどに濡らしていく。
822ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/06(月) 23:47:01 ID:AsvEMdbs
「じゃあ入れるわよ……」
朧の身体をうつ伏せにさせ、バイブを引き抜いた。腸液で表面が濡れたバイブを美紗娃がペロリと舐め、ベッドに放る。
膝立ちの姿勢で、朧の臀丘の割れ目に擬似男根を押し当て、ゆっくりとじらすようになぞる。
「朧……」
腰を掴み、尻を高く持ち上げると、美紗娃が朧の菊花を突き破り、擬似肉茎をズブッ、ズブッと侵入させていく。
「はああ……ああッ」
ゆっくりと息を吐きながら朧は括約筋を緩め、S字結腸すら蹂躙する長大なディルドウを受け入れた。

「朧のお尻凄く気持ちいいッ……ああっ……」
美紗娃が喘ぎながら腰を朧の臀部に何度も打ちつける。臀肉に腰がぶつかる度に、肉を叩くようなと音がパンッ、パンッと鳴った。
「んふぅ・・・・・み、美紗娃……オ、オレ、ぐぅッ……あ、頭……おかしくなりそうっっ」
アヌスに走る沈痛に声を上擦らせ、朧が叫んだ。
「いいわ……おかしくなりなさい……あたしも朧のお尻で狂うわ……ッッ」
背中から滲み出る少年の珠の汗の輝きが、美紗娃を一層燃え上がらせ、擬似肉茎の内側に取り付けられた突起部分が、
クリトリスを刺激し、秘所から大量の体液を分泌させた。
823ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/06(月) 23:48:12 ID:AsvEMdbs
媚薬のもたらす高揚は凄まじかった。身体中の血液が燃え上がり、脳髄が沸騰しそうになる。
美紗娃が恥毛のうっすらと生えた朧の下腹部に手を伸ばし、勃起するペニスを優しく握り、こすった。
「朧のおちんちん、凄く硬くて熱いわ……まるで熱した鉄棒みたい……」
「ああ……今触ったら……」
擬似男根に肛門を貫かれ激しく犯されながら、ペニスを愛撫される刺激に鈴口からカウパー液をこぼして朧が喘ぐ。
「朧……あたしも……我慢できない……」
美紗娃が異常なまでに感度を高ぶらせ、泉のように股間から蜜を湧き上がらせながら、血肉を分けた息子の肛門を陵辱する。

菊座をえぐられ、前立腺をディルドウの先端が叩いた。
「ああああああ……ッ」
朧が快感に身悶え、喘ぎながら精管から凄まじい勢いで精液を放出した。
脈動する男根が大量にザーメンを吐き出し続け、朧は焦点の定まらぬ瞳を空に向ける。
「イクッ!イクッ……あたし、朧のアヌスでいっちゃう……ッ!」
同時に美紗娃も絶頂を迎え、朧の背中にのしかかるように倒れこんだ。
「ねえ、朧……久しぶりに遊びにいかない?」
ぼやけた思考のまま、朧が答えた。
「うん……」
824816:2006/03/09(木) 02:18:43 ID:tyOSqeAI
>>817
まだ出だししか書いてないから変更できるよ。

母親とおばさんなら→身体検査といって全裸にさせる→写真撮って脅しつつ調教
父親なら→大介の万引きを知る→激怒→お仕置き→調教
って感じかな?

どっちがいい?
個人的には父親の方が書きやすいかも。
ラックタソが終わるか一段落ついたら書こうと思ってまつ。
825ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/09(木) 11:32:08 ID:2q/piOCx
あ、じゃあ、作品の書き溜めしてるか、別スレで何か書いてます。
(いま、ショタスカ書きたいんですけど、ここよりもエネマ調教スレのほうが
いいかなと)
816さんの続きを早く読みたいので。私も父親のほうがいいな。
特にお仕置きが気になります。
826名無し調教中。:2006/03/09(木) 11:53:49 ID:v2iti0xT
>>824
男×男じゃ抜けません
身体検査希望
827816:2006/03/09(木) 13:16:52 ID:tyOSqeAI
>>825
中断させちゃってすみません…
ラックさんの小説好きなんで是非頑張って下さい。
他スレで書くとき、教えて下されば幸いです…

>>826
了解でつ。

でもあんまり文章力無い上に携帯からですので見苦しい点が
かなりあると思いますのであまり期待しないで下さいね…
828816:2006/03/09(木) 13:44:47 ID:tyOSqeAI
>>816続き。

大介は女性―この店の保安官である―に引き摺られる様に、奥の事務所に連れていかれた。
始めこそ抵抗していた大介だったが、女性や他の店員に囲まれる形になっていた為、
やってもいない万引きを認めてしまった。

実はこの万引き事件、実績が挙がらない女性が苦し紛れにやった捏造であった。
そうとは知らない大介は知らない場所で、知らない人達に囲まれている、という不安も手伝って
自分がやったんだ、と思い込んでしまったのだった。
大介は泣きながらではあったが、正直に聞かれた事に答えていた。
「初犯だし、反省してるみたいだから、今回だけは警察と学校には秘密にしといてあげる。」
大介はほっとしていた。しかしそれはすぐに絶望に変えられた。
「ただし、親には連絡させてもらうからね。」
「えっ…?それだけは辞めて下さい!!」
「それはできないわ。きちんと親御さんに引き取ってもらいます。」
そう言って女性はすぐに大介の自宅に電話を掛け始めた。
「もしもし、河端さんのお宅でしょうか?……………」
女性の声を聞きながら大介は気が気ではなかった。

829名無し調教中。:2006/03/09(木) 14:08:44 ID:tyOSqeAI
>>828続き。

「………………はい、では宜しくお願いします。
お父さんがすぐに迎えに来てくれるって。」
「……分かりました……。」大介の頭の中は絶望で満ち溢れていた。
―普段から物凄く厳しいお父さんが、万引きをした僕にどんな罰を与えるんだろう?―
そんな事を思いながら父親が来るのを待っていた。

大介の父親は10分後に表れた。
一目見ただけで厳格な人間だと分かるような人物であった。
「息子がとんでもない事を…申し訳ありませんでした。」
大介の父親―河端泰造は事務所に入るなり頭を下げた。
そして次の瞬間には大介を殴り飛ばしていた。
「このドロボウが!!親に恥をかかせやがって!!」
「お…お父さん、落ち着いて下さい!」
泰造のあまりの剣幕に、保安官の女性と店長いがいは逃げる様に事務所が出ていってしまった。
「あ…申し訳ありません…つい…」
「取り敢えず話を聞いてください。」
そういって女性は事の顛末を泰造に話始めた。
その間、大介は震えていた。
―僕どうなっちゃうんだろう。―
大介の頭はこの言葉に支配されていた。
830817:2006/03/09(木) 15:11:06 ID:H4uYU4a5
次回作は親父のお仕置き調教モノキボン。
831816:2006/03/09(木) 18:56:49 ID:tyOSqeAI
誤字脱字が…
>>829続き。

泰造は保安官の話をたまに大介に確認させながら聞いていた。
「…………というわけでこちらまで来て頂いた次第です。」
「そうですか…。ご迷惑をおかけしました。
大介、他にはもう何も盗ってないのか?」
「はい。」
「貴様は信用できんな。
こいつの身体検査はもう済みましたか?」
「いえ…、そこまでは…」
「そうですか。
大介、今から検査してやる。裸になりなさい。」
「…イヤだよ…恥ずかしいよ…」
大介が恥ずかしがるのも無理はない。
大介は体育の着替えでさえ恥ずかしがる様な少年だ。
赤の他人の前で裸になるなどとても出来なかった。
しかし、泰造は容赦なかった。
「貴様は親に口答えする気か!!このクズが!!脱げと言われたらさっさと脱げ!!」
「何もそこまでしなくても大丈夫ですよ…」
「いえ、こういう事は徹底してやるのが私の主義ですから。
ほら、さっさとせんか!!」
泰造に睨まれながら怒鳴られ、大介は泣きながら脱ぎだした。
泰造の迫力に圧されて、
その場にいた保安官も店長も黙って見ているしかなかった。
そんな中、大介は一枚一枚服を脱いでいった。
しかし、パンツ一枚になった所で手が止まってしまった。
832名無し調教中。:2006/03/10(金) 11:28:24 ID:AqWf0XnP
【居残り】

「さぁ授業を始めるから早く正座しなさい」

2人が正座したら京子はプリントを渡して
「まずはこの問題を解きなさい。全問正解したらご褒美をあげるからね」
2人は真剣に問題を解きだした。

「2匹とも全問正解だね!立ちなさい」
2人が立ち上がったら
「ん?なに?ブルマの前が膨らんでるじゃないの?授業中なのよ」
そう言いながら京子は2人をブルマの上から軽く棒を触った
「っん」
「あっ」

「ブルマを穿いて勃起なんて…」
833名無し調教中。:2006/03/10(金) 13:21:52 ID:IUjyK7ka
居残りの作者さん頑張ってください(^O^)/好きなんで応援してます。
834名無し調教中。:2006/03/14(火) 23:16:44 ID:oWGin5jm
【居残り】

京子は2人の勃起した棒をブルマの上から何度も押したり撫でたりして快楽を与えた。
「受験に合格したら私の所有物にしてあげるから頑張りなさい」

「並んで仰向けで寝ろ」
2人が寝転んだら京子は椅子に座りヒールを脱いで美少年2人の顔の上に足を置いた。

「ご褒美よ。また勉強頑張りなさいね」
835名無し調教中。:2006/03/15(水) 00:27:33 ID:uldIAraV
居残り最高です♪これからも頑張ってください♪♪
836ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/18(土) 03:42:37 ID:TV1MwnXN
>>816さん
強制女装少年エネマ調教 ネオネオネオ

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119874252/
ここに投稿してきました。
837名無し調教中。:2006/03/18(土) 22:16:04 ID:O4hHugal
【居残り】

「じゃあ、そろそろ始めようか。起きて正座」
2人が正座したら京子はプリントを渡した。

「次は少し難しいけど頑張りなさい。1問間違えたら1回ビンタね」

2人は問題を解き始めた。
「背筋を伸ばせ」
京子は2人の後ろに行き首輪に鎖をつけた。

10分後

2人は1問だけ間違え
「まずはビンタだね」
京子は嬉しそうに言い、まず渉の頬を両手で撫でて…バチっ
「ビンタありがとうございます」

「次は慶太」
バチッ
「ありがとうございます」
838名無し調教中。:2006/03/19(日) 20:06:43 ID:90kqUwwG
>>ラック氏
どうやらこっちで頑張ってるみたいだな。
一時期は・・・だっただけに、挫けず今なお投下続けてる
おまいには本当に関心させられる。

漏れはあまりカキコとかはしないんだけど、言わせてくれ。
影ながら応援してるぞ。ガンガレ
ノシ
839名無し調教中。:2006/03/20(月) 00:53:19 ID:acFNm21T
居残りみたいなプレイされたいな。
840ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/21(火) 00:31:47 ID:ezkgSkrY
>>838

応援の言葉、どうもありがとうございます。
こっちで執筆しつつ、あっちのスレが収まったら、また投稿しようと思ってます。
841名無し調教中。:2006/03/21(火) 15:57:36 ID:5e6bsWGX
リア厨(13)ですが、かなり驚きましたが、33サンのSSとてもおもしろく(?)読ませていただきました。

ひつづきよろしくお願いします

842名無し調教中。:2006/03/21(火) 15:59:37 ID:5e6bsWGX
13歳ですが、33サン、とてもよいSSでした。
引き続き更新していただけることを願います。
843名無し調教中。:2006/03/22(水) 02:40:12 ID:OOEroVpa
ラック氏は文章が上手いし
それに攻められる少年キャラも俺の好みで実にいいな。
これからも是非がんがって欲しい
844名無し調教中。:2006/03/22(水) 23:59:55 ID:OOEroVpa
連投(1日ほど開いてるからそうでもないが)スマン。
それとなく書いてみたから、後で投下してみてもいいかな?
845名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:32:12 ID:u7a6nsXe
と、ちょっと時間経過したし、返事もきてないのに投下する。投下するなら今のうち。
それとなく書いたんで題名とかない。あと下手糞だけど、許してね。
では




昔々の話でもないころの話。

日本ではないかと思われるとある国のとある町のど真ん中あたりに
とても大きくてそれはそれはもう立派でブルジョワジーなお屋敷がありましたとさ。

元々は見る者すべてに資本主義国家の不平等さを痛感させるどでかい企業の社長様のお屋敷であり、
その社長様が惜しまれつつもお亡くなりになられた後は、奥方様が屋敷の主人と相成っておりました。

社長様の二人目の妻である奥方様のお名前を祥子様と仰いました。妹はまだいない。

そして祥子様には先立たれた社長様との間にできた一人のお子様がいらっしゃったのです。
その名も武。武と書いてタケルと読みます。なんとも勇ましい名前ですね。
しかし随分と奥手でありつつも小生意気だという、なにやら面倒くさい性格をしております。
まあ、まだ十四歳なのでしょうがないといえばしょうがないかもしれません。

資産は十分すぎるほど残されていましたし、祥子様ご自身も中々の経営手腕を発揮されていたので、
親子二人は特に何不自由なく――というかむしろ毎日を豪遊ライフ満喫しておりました。



これはそんな二人と、あともう一人のお話。

846名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:33:52 ID:u7a6nsXe
その日、武はいつものように帰宅した。歩いてではない。車だ。
超高級なバリバリ外国産車だ。庶民の生涯とは一切関係なく生産されていく車種だ。
要するに金持ち専用車だ。金持ちでなければ乗る資格が与えられていないも同然だ。
そういう車に当然のごとく乗って帰宅するのだから、武は当然金持ちなのだ。
金持ちが家に帰るときは何人もの召使いが玄関前に迎えに並ぶのが当然の光景である。

車から降りた武は、いつものごとく綺麗に二列に整列した使用人達の真ん中を通った。
奇妙なことに、使用人の列の中には男の姿が一人たりとも見当たらない。
いつものことではある。武はすでにこれを当然のこととして受け入れていた。
なぜだか知らないが、いつも母は男を雇わない。車の運転手も女だ。

他の男など寄せ付けたくもないほどに、死んだ父を好いていたのだろうか。
考えても埒があかないことではあるのだが。

と、もう一つ、今日は特別に気づいたことがあった。
晶(アキラ)の姿が見えない。メイドの少女のことだ。
いつもは必ずこの列のどこかにいるのだ。それが今日に限ってはどこにもいない。
それをなぜかと思って使用人達に聞いてみると、
「奥様からご用事を承ったと聞いておりますが……」
という返事が返ってきた。

ふむ。まあ、そういうこともあるかもしれない、と武は得心する。
だが、奇妙なことはそれだけでは終わらなかった。
847名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:34:36 ID:u7a6nsXe
別の使用人が恭しく言う。
「武様。奥様からご伝言を承っておりますが」
「え、なに?」
「はい。後ほど自室においで下さるように、と」
「どうして?」
「申し訳もございません。そこまでは……。申し訳もございません」

いよいよ変なこともあるものだ。武はちょっと怪訝に思った。
だが、まあ、こういう日もあるだろう、と。すぐに悩むことを放棄する。
彼はとても柔軟で日和見で、ありていにいえば酷く楽観的な思考の持ち主であったから。


アキラという少女はまだ十七か十八かという年頃でありながら、実によく働いている。
学校には行っていないのだろうか、と武は時々思うことがある。

美しく艶やかな黒髪を顎のあたりで綺麗に切りそろえ、
まるで人形のように整った面差しを持つ美少女でありながら、いったいどういう理由で奉公などしているのか。
その奇妙な境遇に思いを馳せたことも一度や二度ではない。
しかし結局のところは母か本人に聞いてみなければいけないことであり、
そしてそれはいくらなんでも図々しいだろうというのが武の結論であった。

アキラは武とよく遊んでくれる。
いつもは無口で無表情でどこか本当に人形のようなのだが、
遊ぶとなるとやけにむきになって、しかし武を楽しませようとしてくれる。
他の使用人もみな良い人ばかりで好きだったのだが、アキラだけは別格だ。
彼女の姿を見るたびに動悸が激しくなる。横顔を見るたびに顔が赤くなる。
つまり、少年時代の淡い初恋というやつなのかもしれない。
そういうわけで彼女のことを思うたびに武の股間の一物は硬くなっていた。
夜中にベッドの中で彼女の姿を思い描き、こみあがる性欲にひとり悶々としたことも一度や二度ではない。
それでも珍しい、というか酔狂というかなんというか、武は未だにオナニーは行っていない。
だいたいそういうものはなにかいけないことのような気がして、手が出せないでいるのである。
848名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:35:21 ID:u7a6nsXe
妄想の中で侍女のことを想うことをやめられない毎夜。
ペニスの脈動を抑えきれずに暴れさせては、先端より滴る我慢汁でブリーフを汚す毎日。
いつか夢精してもおかしくはない。というよりは、すでに何度か夢精している。
夢の中では艶やかな姿のアキラが迫ってきて、その裸体を惜しげもなく披露してくれる。
と、そして朝起きてみるとパンツの中がぱりぱりに乾いていることが何度かあった。
そうなるたびに自分でこっそりと洗ったりしているのである。
そんなことになる前に自分で処理すればいい、という話ではあるのだが。
そうする勇気がなかなかないのだった。


さて。特に私用があるわけでもなし、とっとと祥子の部屋に行かなければ、と思った武だ。
とっとと二階の自室に行き、とっとと着替え、とっとと祥子の部屋に向かった。


「あら、武。お帰りなさい。早かったのね」

ベッドの上に腰掛けて手鏡など見ていた祥子は、ノックの音に気付くとすぐに武を部屋の中に招き入れた。
祥子は美しい女性だ。とても三十代とは思えない若々しさを誇っていた。
軽くウェーブがかかった黒髪などはよく手入れがなされている。

「ただいま、お母さん。用って何?」
「ああ、うん。そうね。武にプレゼントがあるのよ」

祥子はさっそく本題に入る。にこにこと微笑みながら。

「プレゼント?」

はて。今日は誕生日でもなければ何の日でもない。なにかめでたいことでもあっただろうか?
小首をかしげる武の様子を見て、祥子は微笑した。

「そう。武にプレゼント。とってもいいものをね」
849名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:37:25 ID:u7a6nsXe
そういえば、この屋敷に地下室があるだなんて知らなかったな。
と、武は周りを見ながら思った。
薄暗くてどこか少しかび臭い地下室は、まるでテレビなどで見る牢獄のようだ。

――実際、ここはそのような用途で使用されているといっても間違いではない。
祥子はすぐに武を連れて部屋を出ると、長い廊下の果てにある扉の前まで案内した。
「ここよ、武。ここにあなたへのプレゼントを置いているの」
「こんなところに?」
武は訝しげに眉根を寄せた。ますますもって不可解である。
「そう。こんなところに、よ。こんなところだからこそ」
楽しげに祥子は「ほほほ」と笑った。
「扉を開けてごらんなさい。中にいるから」
「うん」

いる? と、武は頑強な鉄扉のドアノブに手をかけながら思った。

『ある』ではなくて『いる』とはどういうことだ?
それではまるで物ではなくて生き物についての言葉ではないか。
ふと、武は閃いた。
「あ、そうか。母さん、プレゼントってあれでしょ、ペットでしょ」
「あら! よく分かったわね、武! さすがは母さんの息子よ、頭が良いわあ」
ころころと笑う母を尻目に、気分よくドアを開けた武。
「それで、ペットってなに? 犬? 猫? それとも――」
「ブブー。外れー。……見ればすぐに分かるわ」
言われた通り。見ればすぐに分かった。
それはちょうど入ってすぐ見えるところにいたのだから。
850名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:38:22 ID:u7a6nsXe
その部屋の壁は、酷く凶悪で用途不明な毒々しい器具ばかりが飾っている。
中世の拷問室と説明されれば実に納得できそうな陰気な部屋の中心。

唯一と思われる出入り口であるこちら側に頭を向けた格好で、それは四つん這いになっていた。
まるで卑しい獣のような格好で。
両手両足を鎖に繋がった枷で拘束され、その場から動けないでいる。

人間だ。それも少女だ。それもその身に着けている衣服から見てこの屋敷の使用人だ。
しかも、武はその姿には見覚えがあった。
乱暴に引き千切られるようにされてはいるものの、それはメイド服。
顔などは、うつむいた状態でも、よく分かる。知っていた。

半裸に近い状態で、獣の姿勢をとり、力なくこうべを垂れてはいるものの、

「あ、アキラ……!?」

そう。無惨な虜囚の正体は、他の誰でもない、メイドのアキラだったのだ。

「そうよお。犬でも猫でもない、正解は豚。豚のアキラよ」
「な、なに言ってるんだよ、母さん!?」

思わず振りかえった先で、祥子は相変わらず笑んでいた。
しかし、武はそれがどこか妖しく惨忍なものを含んでいるということに気付く。

「気に入ってもらえたかしら、武」
「馬鹿いうなよ! こんなことして、大丈夫なのかよ!?」
「だいじょーぶよおー。これはその子も承諾済みのことだしぃー」

そうよね? と、祥子は惨めな格好のアキラに向かって尋ねた。
すると、アキラは初めて顔を上げ、小さく、しかしはっきりと頷いたのだ。
851名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:40:33 ID:u7a6nsXe
「はい……お、奥様。ど、奴隷豚のアキラは、こうされると凄く嬉しいのです……ほんとうにありがとうございます」

振るえて弱々しくも、はっきりとした声で。

祥子は愉快げに笑った。

「おほほほほ! そうよねえ。変態マゾ豚のお前は、そうしているのが一番の幸せなのよねえ」
「ま、まてよ、母さん! だからって、女の子にこんなことっ――」
「女の子ぉ?」

にやにや、と。酷く面白そうに祥子が言う。
そしてつかつかと歩み出ると、動けないでいるアキラの後方に回り込んだ。

「武。ちょっとこれを見てみなさい」

ちょいちょいと手招き。片手はまだ膝あたりまでを隠すほどには残っているアキラのスカートを掴んでいる。
事態の変化についていけず、半ば呆然としていた武は、ついついこの誘いに乗ってしまった。

「ほら、よく見るのよ、武。うふふふふ! 豚奴隷の本当の姿をね」
「ああ、いやあっ……! 見ないで下さい、坊ちゃま……」

アキラはいやいやと首を振るが、そんなことはまったく意に介さず、祥子はスカートをめくりあげた。
武はどうしても視線を外せないでいる。目が血走るほど凝視してしまっている。
ほのかに恋慕の情を抱いていた少女の、その秘密の部分を拝むことができるのだ。
期待していた、とはっきりいってしまえばいいだろうか。

とにかく、アキラの最も恥ずかしい部分はものの見事にあらわとなった。
白磁のごとく、白く桃のように形が整った、シミ一つさえない美しい尻が。
引き剥がされたのか、ショーツなどありはしないので、小さく可愛らしい肛門まで丸見えだ。
そして、その下の――武は思わず仰天した――大きく勃起した肉の棒が。
852名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:43:17 ID:u7a6nsXe
驚きに声もない武に、祥子は優しく言った。

「男の子なのよ」
「おとっ……え……!?」
「女装させていたの。こんなに可愛い子でしょう、男よりも女のほうが似合うと思って」


確かに。きっとごく普通に男物の服を着ていても、アキラは少女に間違えられるだろう。
しかし、一部分はやはりどうしようもないほどに男なのだ。
アキラの心臓の鼓動に応じてビクンビクンと跳ねているペニスは、武のそれよりも大きい。
肉竿の周囲を這う蛇のように浮き上がった血管。
青筋を立ててアキラ自身の発情を何よりも雄弁に語るその部分は酷く醜くて、
まるで人形のように美しい少女のような外見と比べるとあまりにもアンバランス。

見られているという事実。アキラは羞恥に耐えきれず、その顔を汚い石畳の上にこすりつけてしまう。
その拍子に、ペニスが、生い茂った恥毛の中にある玉袋が情けなく震えていた。

「アキラ。誰が姿勢を崩していいと言ったの」

祥子の言葉で、アキラはすぐにシャキッと四つん這いに戻った。その顔を青くして。
「豚の分際で、主人の命令も守れないだなんて。またお仕置きが必要なようね……」
尻が丸見えになるよう、スカートを背中の方まで持ち上げる。
スカートから手を離した祥子は、壁にかけてあるものを取りに行く。
「おっ、おっ、お許しを! 奥様!」
「駄目よ。……そうねえ、今日はこれが良いかしら」
そういってその手に握ったものは、一振りの馬上鞭。やや小さいが、しなやかで丈夫だ。
これで打てば大の男でも悲鳴を上げるに違いない。武も顔を青くした。
853名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:44:23 ID:u7a6nsXe
「母さん、おい、やめろよ!」
「あなたは黙っていなさい、武。この子はこうしてやるととても喜ぶのよ。いつだったか、そうねえ、覚えているかしら、アキラ?」
鞭の先で剥き出しとなったアキラの尻を小突きながら、祥子。
「マックスにあなたの相手をさせたときなんか、凄かったわよねえ。
 その汚い豚チンポから我慢汁だらだら垂れ流しながら、マックスのチンポ欲しいです欲しいですって懇願して。
 入れてもらったら、マックスが腰を振るたびにアンアン悶えて。
 ほらあ、あなたのアナルヴァージンを捧げたマックスよ。
 どうだったの? 気持ちよかったの?」

マックスとは誰だろうか、と武は思った。聞いたことがあるような名前だが、はて、思い出せない。
そのうち、アキラはすすり泣きながらも答えた。どうせ答えなければ鞭打たれるのである。

「……はい。マックスの、おチンポは、その、とても逞しくて――ひぎゃううううっ!?」

アキラの台詞の最後の方に、空を切り裂く音が重なった。
突如として祥子が鞭を振るったのだ。無防備なアキラの尻に向かって。
そこにいつもの温厚な母の姿はなかった。ただ無抵抗な召使いに向かって好き勝手に鞭を振る、暴君のような女帝がいるだけだ。


「なんて言い草なの、アキラ! せっかくチンポを恵んでもらった殿方を呼び捨てにするの、お前は! 豚の分際で!」
「ひぎいっ!」

もう一度、鞭が振り下ろされる。もう一度、もう一度、と。何度も。
尻肉の白の中に、次々と赤いみみずばれが刻まれていく。
打たれるたびにアキラはハスキーでありながらも甲高い悲鳴を上げ、許しを請うて泣き叫んだ。

「お許しを、お許しををおおっ! ひいん、んぎいいいいいいっ!」

どこか恍惚としたものを含んだ声色で。

「見なさい、武! これがこの豚の正体よ! 見なさい、このチンポ!」
854名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:45:29 ID:u7a6nsXe
鞭の先でつつかれて、アキラのペニスは震えた。
そこは先ほどよりもさらに硬度を増しているように見えた。
鈴口からはヨダレのようにたらたらと我慢汁が糸を引いて地面に落ちている。
屈強な男であろうとも涙を流しそうな激痛の中で、欲情してペニスを硬くしていたのか。

「まったくたいした変態ね。どうなの、アキラ」
「……はい。アキラは、アキラは変態マゾ豚奴隷です。鞭で打たれて豚チンポ硬くしてます……!」
「ほほほ! そうよねえ。……で、改めて聞くけど、アキラ。どうだったの、マックスのチンポの味は。その汚らしい肛門で咥えこんだ、お犬様のチンポの味は」

そこまで祥子の言葉を聞いて、武はやっと思い出した。
マックス。
この家で飼っている番犬の一匹に、そんな名前のドーベルマンがいたということを。

嗚咽混じりに、アキラは言う。

「はい。アナルヴァージンを貰っていただいた、マックス……様のおチンポは、その、とても逞しくて。
 とても気持ちよかったです。凄く力強いピストンで、私は何度もはしたなく豚精液を出してしまいました」
「それだけじゃないわよねえ?」
「は、はい。マックス様の大事な精液を、私の卑しいケツ穴にすごく沢山流し込んでいただきました。
 それで、その、我慢ができない愚かな私は、せっかく流し込んでいただいたマックス様の子種汁を、
 豚ウンコといっしょに出してしまったのですが……マックス様はご寛大にも、私の口にも貴重なお精液をくださいました。
 ま、マックス様はとてもお心の広い、素晴らしいお犬様です!」
「ちゃんと言えたじゃない、アキラ。そうね。お前のような豚は、いつも感謝の心を忘れてはいけないのよ。あの時は嬉しくて涙まで流してたものねえ」
「はい。私のような卑しく浅ましい豚ごときにお情けを下さったマックス様には、感謝の言葉もございません。
 あの時は、この舌で、汚してしまったおチンポを綺麗にさせていただきました」
「ほほほほほ! ――どう、武。これがこの子の正体よ」
855名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:46:11 ID:u7a6nsXe
武は母の冷たい言葉にも何も言い返すことができなかった。ただただ呆然としていた。
毎夜のごとく想っていた年上の少女の正体が、少年。
しかも鞭で打たれてよがり狂い、股間をいきり立たせて震わせて、次々と淫語を吐き出し、
さらには犬に犯されて感じるような――変態、だったのだ。頭がおかしくなりそうだった。

だが。武のものもまた、変化を見せていた。武のペニスは。
気付かないうちに痛いほど張れあがり充血したペニス。もちろん、アキラの姿に欲情していたのだ。
普段は清楚に見えるメイドの、あられもない痴態に。

「さあ、武。準備はできたわよ」
「えっ?」
「なにを今更。もうそろそろ分かったでしょう? ――あなたがこの子を犯すのよ」
856名無し調教中。:2006/03/23(木) 00:48:02 ID:u7a6nsXe

と、ここまで。まだ書いてあるけど、とりあえずここまでで今日は終了。
エロスってほとんど初めてで書いてみたけど、凄まじく難しいね。
857ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/23(木) 02:01:44 ID:Mi+p6mwg
GJ!創造意欲を掻き立てられてきました!
858名無し調教中。:2006/03/23(木) 03:56:48 ID:/BcC1Gf7
Good!
マックスが良かった
859856:2006/03/23(木) 15:02:50 ID:u7a6nsXe
ありがとう。誉められてちょっと嬉しいよ、おいら。

マックスはもう精力絶倫のお犬様だ。
犬に犯される美少年美少女って最高だよねハァハァという俺の願望が具現化してる。

でもアレだな、2ちゃんで投下って久しぶりにやるけど
一文が長すぎると投下できないし、SS掲載するにはちょっと不便だな。
(台詞の途中で途切れたりしてるのはそのせい。読みにくくてスマン)
とりあえず今日も様子見つつ投下するかもしんない。
860856:2006/03/23(木) 23:21:31 ID:u7a6nsXe
誰も投下しないようだし、後からまた投下したいと思う
861ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/03/23(木) 23:44:47 ID:Q0SxgnZM
まってます。
862856:2006/03/23(木) 23:59:37 ID:u7a6nsXe
ごくり、と武は生唾を飲み込んだ。犯す? アキラを? ……俺が?

性交渉の基本くらいは知っている。そんなことは学校の授業で習う。
女性の、その、ある部分に、これを入れるのだ。剛直を。
「で、でもさ、母さん。アキラは男だろ。入れるとこなんて、」
「あらあら。さっきの話を聞いてなかったの、武? お尻の穴に入れるのよ」
「し、尻って。肛門に……!?」
「そうそう」

アキラは男にとって最大の弱点とも言えるペニスを、睾丸を、そして尻の穴を見事なまでに無防備に曝け出している。
こちらに向かって、その小さな窄まりを見せつけているのだ。
排泄器官を。武がこれからペニスを突き入れるのだと言う、穴を。

尻に? ペニスを?
そんなことは前代未聞の驚天動地の発想である。

「む、無理だよ、母さん」
「そんなことないわよお。ちゃんと入るわ。ほらほら遠慮なくブスッとやっちゃいなさい!」

祥子は無邪気に言うが、武はやや腰が引けている。はっきりいえば恐れていた。
こんな未体験極まるゾーンに何の心の準備もなしに突入しろと言われても、普通はそうなる。

「だいたい、アキラだって嫌だろ、こんなこと」
「そんなわけないじゃない。そうよね、アキラ?」
「はい」
アキラは二人に尻を向けたままで小さく頷き、肯定の意を示した。
863856:2006/03/24(金) 00:00:17 ID:u7a6nsXe
アキラは二人に尻を向けたままで小さく頷き、肯定の意を示した。

「……坊ちゃま。私の、チンポの根元を、ご覧下さいますか?」
「え?」

言われたので見ると、みっともなくひくついているアキラのペニスの根元には、奇妙な異物があった。
小さな輪っかのような代物が、アキラのペニスの根本を縛めているのだ。
今まで気付かなかったが、どうやらずっと付けていたらしい。

「それは、射精を封じる道具でございます」
「射精を……」
「はい。どんなにはしたなく感じても、それが管を押さえ込んでいて決して射精することができないのです。
 今朝から、奥様にはめていただいております。それで、その、それ以前に、
 もう一週間も射精していないのです。……ぼ、坊ちゃまの逞しいものを受け入れるまでは、
 決して外してはならないと。決して射精してはならないと」

アキラの華奢な体はすっかり震えていた。
射精による快感への高まる期待に打ち震えていたのだ。
我慢に我慢を重ねた一週間、それが報われるかもしれない時だ。
欲情を耐えきれず、否応無しに興奮するというもの。

「お願いでございます、坊ちゃま。私めに、どうかお情けを下さいまし」
「だ、駄目だって! だってこういうのは、その、好きな人とやるもんだろ!」
「坊ちゃまは、私のことはお嫌いでしょうか? こんな卑しい豚は」
「……いや、それは。……そんなわけないけど」

嫌いどころか、大好きだ。母と同じように好きだ。
男だとか女だとか、そんなことは関係ない。
そもそも、アキラほどの美少年なら、そのあたりの少女など比べるべくもないだろう。
864856
「でしたら、その。私は坊ちゃまのことをお慕い申しておりますから……」
「え……」

欲情に塗れた声での告白。

「ず、ずっとお慕い申しておりました。
奥様のお情けをいただいて生き長らえている豚奴隷の分際でありながら、
 坊ちゃまのお姿を盗み見ては、はしたなく醜いチンポを硬くしておりました……ああっ、
 が、我慢汁も垂らしてパンツを汚して、大事な仕事中だというのに、辛抱できずにチンポ取り出して、
 恥知らずにもセンズリはじめたこともありましたああっ! 
 坊ちゃまのことを思って、何度も何度も射精してましたあっ! 申し訳ございません!」

ヨダレをこぼしながら、恍惚とした表情で、虚ろな目をして、アキラが叫んでいる。
武はそれをどこかぼんやりと聞きながらも、気付いたときにはズボンの前をまさぐっていた。

かちゃかちゃと、もどかしそうにジッパーを下げてると、
取り出されたペニスは熱気を放ちながらも腹にくっつきそうな勢いで反り返っていた。
脈動する武のペニスはアキラのものよりも大きさこそ劣って見えるが、雄々しさは申し分ない。
まさに溢れ出るような若々しさと瑞々しさだ。祥子も思わずうっとりと溜め息をつく。
そのままアキラの蕾にペニスの先端を押し込もうとする武に、

「待ちなさい、武。先にリングを外してあげてはどう? そのままでも面白いけど、それじゃあアキラはイけないわよ?」

母の言葉に、それはもっともなことだと武はしゃがみこみ、アキラのペニスに手を伸ばす。
すでに息は荒い。アキラのように欲情していた。
自身もペニスを丸出しにしたまま、アキラの剛直の根元をまさぐる。