1 :
名無し調教中。:
2get
>>1 ありがとうございます。
おかげさまでSM板に移ってから4スレ目となりました。
ひとえに読者の皆様のおかげです。
*今回も14だけはゆずれませんので、皆様御配慮の程お願いいたします。
↑
過去スレは合ってるとは思いますが、万が一間違っている場合は
投稿して指摘してくださると助かります。
14まで加速!
なっち小説を書いてくれる方なら
渡辺さん以外の作者さんの作品も大歓迎
どしどし書いてきて下され
>>1 乙
渡辺さんいつもありがとう
スレ即死回避ラインはどのあたり?
渡辺さん続き期待して待ってます
>8
30超えればとりあえず一安心じゃないかな。
ということで支援age
11 :
名無し調教中。:2005/04/19(火) 23:47:14
即死回避あげ
ノルマ30まで、みんな協力してね
shien
渡辺さん、後はまかせた!!
14 :
名無し調教中。:2005/04/20(水) 01:16:36
てst
15 :
名無し調教中。:2005/04/20(水) 01:20:19
・・・
バカがやりやがったわ
あぁっ、14が、14が・・・
とりあえず支援を兼ねて、ここまでの分を上げておきます。
<<-26- 矢口の苦悩編 >>
画面には元メンバーの会見が映し出されている。
ぽつり、ぽつりと元メンバーの口から発せられる謝罪の言葉が静まり返った控え室内に響きわたる。
ある者は膝を抱え、またある者は他のメンバーに寄り添うようにしながらも
しっかりと視線を画面に向け、無言で会見を見守っている。
ボリ!!バリ!!
そんな静寂を打ち破るかのように大きな音が壁際から聞こえ、
テレビを見ていたメンバー全員が音の方向に目を向ける。
ボリ!!ボリ!!
テレビで流れていることなど、心底興味がないといった様子の矢口は壁によりかかり、
足に乗せたファッション雑誌をめくりながらせんべいをパクついている。
リーダーの行動を確認すると、10人が「仕方が無い」といった表情でテレビの方へ向き直した。
が、その刹那、ブチンという音がして画面が真っ黒に暗転する。
「あぁっー」
「誰ーっ」
10人全員が悲鳴に近い声をあげ、テレビの電源が落ちたことを知ったメンバーは
再度電源を入れようとリモコンの行方を捜しまわる。
リモコンが矢口の手に握られていることに気付くのには、それほど時間は掛からなかった。
矢口はテレビの方を見向きもせずに電源ボタンを押し、せんべいをくわえて立ち上がる。
「リハ行くよ」
10人の視線を釘付けにしながら、何事も無かったかのように、そう言い放つ矢口。
「矢口さん、安倍さん出てますよ」
いつものイントネーションで、高橋がわかりきったことを忠告する。
「高橋…今リハ行くって言ったよね?」
冷笑を浮かべながらつぶやく矢口に高橋は返す言葉もない。
不満気な表情を浮かべつつも、メンバーは重い腰をあげて身支度を整える。
全員が部屋から出たのを確認すると、矢口は再び電源ボタンを押す。
画面には、うっすらと涙を浮かべながら質問に答える元メンバーの姿が浮かび上がる。
「お茶くみで社会勉強…」
そんなやり取りを聞いていた矢口はせせら笑うような表情を浮かべると、次の瞬間壁に思いきりリモコンを投げつける。
大きな音を立ててリモコンのプラスチック部分が砕け散り、そのまま矢口は控え室をあとにする。
<数日後>
「いやー、それは違いますよ。オイラ絶対ちがうと思う」
矢口が執拗にプロデューサーに噛みつく。
「いや、だって、なっちのファンは帰ってきたなっちをみたいわけじゃないですか。
だったらやっぱり『なっちらしい、なっちの曲』を唄うべきですよ、絶対」
困惑の表情を浮かべるプロデューサー。
なにを揉めているのかと、なつみが二人に近づいてくる。
今日からハロー!モーニングの収録に復帰するなつみには歌のコーナーが割り振られ、
事務所の先輩である森高千里のバラードを披露する予定であった。
あえてハロプロ楽曲を避けた、ファンへのお詫びの意味を込めたなつみによるバラード。
エンディングに挿入するにふさわしい演出だったのだが矢口は気に入らないようだ。
プロデューサーに対して大声をあげる矢口、そして不安そうにみつめるなつみ。
三人の不自然な構図が、スタジオ中の視線を集めていく。
「そうだよ、なっちピロリンにしなよ!ピロリンピロリン絶対イイって!ファンも絶対そっちの方がよろこぶって!」
仰天の提案をする矢口。
なつみの体に衝撃が走り、その顔から生気が抜けて行く。
「(こ、こんな時に、そんな曲唄いたくない……)」
強引に演出を変更しようとする矢口に対し、普段のなつみならば烈火のごとく怒り出したであろう。
しかし今日は復帰後初の収録であり、元メンバーもスタッフも、
自分に対してどこかよそよそしく接していたのをなつみはうすうす感じていた。
「(でもこんな時に目を吊り上げて言い合ったりしたら…)」
復帰後のイメージを大切にするなつみは、なんとか矢口の提案を
退けてくれないかという期待を持ちながら、不安気にプロデューサーの顔を見つめる。
「オイラ…なっちが帰ってきたのウレシイし…これからもなっちには
なっちらしい歌を唄ってほしいし…だから、だから提案したんですけど…余計なお世話だったかな…」
矢口はそう呟くと目尻から涙をポロリとこぼし、下を向いて10人の元へ帰ろうとする。
「オレが間違えてたかもしれないな。演出ばっかり考えてて、
ファンのことは二の次だったかもしれない。やっぱり復帰はなっちの曲か…」
そう呟いたプロデューサーはなつみの方を向き、ポンと肩をたたくと、
「なっちも自分の歌でファンの方たちに『帰って来ました』って言いたいか…」
とたずねる。
こんな流れの中、嫌だと言えるわけもない。
なつみに出来ることは満足そうな表情のプロデューサーに向かい、作り笑いを浮かべてうなずくことだけだった。
「おう、みんな!なっちはやっぱりなっちの歌で行きたいって!テレフォンGoalで行くから!」
プロデューサーのあげた大声に、なつみは表情をこわばらせる。
「(こ、これじゃまるで、なっちが指示したみたいに…)」
スタッフは全員、何故?といった表情でなつみを凝視している。
プロデューサーはなつみのもとを離れ、スタジオの中心にはなつみだけが取り残される。
言いようのない嫌な空気がスタジオ中に充満している。
数十分後、なつみが衣装替えをしてスタジオに戻ってくる。
先ほどまでの嫌な雰囲気が消えない中、ド派手なピンク色のポップな衣装はまったくのミスマッチである。
「お、お願いします」
こわばった表情のなつみが一礼し、タイムカウントのあと聞きなれたイントロがはじまる。
醒めきったスタジオに鳴り響く、ブリブリのアップテンポ。
まったく雰囲気にそぐわない選曲にスタッフ全員がどうリアクションしてよいのか分からず、
スタジオの空気はどんどん冷えきっていく。
「恋〜の、ピロリン、ピロリン、テレフォンゴ〜ル!」
それでもなつみは懸命に不自然な笑顔を浮かべ、サビ部分のコミカルなダンスも披露する。
ふと袖に目をやると、後輩メンバーたちがなつみを見守っている。
かわいそうなものを見つめるような、哀れみの表情。
スタッフや後輩メンバーが一様に浮かべる表情、冷えきった空気の中、場に合わない曲を披露している自分自身の寒さ…
まるでさらし者になったような気分のままテンションは上がらず、収録は中途半端な形で終了した。
「お疲れさまでした…」
「お疲れさまです…」
スタジオを去るなつみに、後輩メンバーが声を掛ける。
「矢口、矢口は?」
なつみは鬼気迫るような表情で、近くにいた亀井に尋ねる。
「矢口さん、残ってる仕事やるからって個室に…」
亀井がそう言い終わらないかのうちになつみはスタジオを後にし、矢口の使用している個室に向かう。
なつみはノックもせずに勢い良くドアを開けて個室に入り、
書き物をしている矢口に怒鳴り散らす。
「矢口さぁ、アンタこんな風になるの分かっててあんなこと言ったんでしょう!!」
なつみの突然の乱入に、座っていた渡辺は驚きの表情を浮かべる。
対して矢口は顔も上げず、冷淡な声色でなつみに言い放つ。
「なっち、そこ開けてるとみんなに聞こえるよ」
知らん顔で書き物を続ける矢口を睨みつけるなつみ。
渡辺はそっと立ち上がり、個室のドアを閉めた。
つづく・・・
30まで行こうYo!
ぬるぽでっと
もう、即死は回避できたの?
32 :
名無し調教中。:2005/04/20(水) 23:41:14
何とか大丈夫そうかな?あげ
ほ
し
しまった、こんなことになるなら13取るんじゃなかった。
渡辺さんゴメン。そろそろ確認してくれてると、勝手に思ってた。
「アンタさぁ、わざとあんなこと言ったんでしょ!!あの空気であんな曲
唄ったら寒くなんのわかってんじゃん!!もうホンットムカツく!!」
かなり頭にきているなつみにも、矢口はまったくのノーリアクションである。
「ねぇ!!ちょっと!!アンタ聞いてるの!!」
眉間に深い皺をよせ、大きな声で矢口をなじるなつみ。
矢口はそのままレポート用紙にボールペンを走らせている。
「ねぇっ!!なんであんなことするわけ!!」
なつみの声が一段と大きくなり、ようやく矢口の筆がピタリと止まる。
「ムカつくから」
矢口は一言だけボソリとつぶやき、また筆を動かしはじめる。
「ムカつく?ハァ?アンタなに言ってんの?そんなこと言うアンタの方がよっぽどムカつくわよ!!」
頭に血が上ったなつみは、顔を真っ赤にしながら続ける。
「ムカつくってなに?もう全然意味わかんない。なっちこないだちゃんと謝ったじゃん。
2ヶ月さぁ、色々社会勉強してさぁ、なっちお茶くみまでやったんだよ…ホント大変だったよ…
それでさぁ、そこまでしてさぁ、もう一回やり直そうって思ってるなっちのどこがムカつくわけ??」
なつみの言葉を聞き終え、矢口は一呼吸置いてゆっくりと口を開く。
「なっちってさぁ、何様なの?」
矢口は視線を上げるがなつみとは目を合わせず、唐突に語り掛ける。
「何様って…な、なによ…」
なつみが困惑するように応答する。
「わかんないから聞いてんじゃん。王様?殿様?」
途切れ途切れに、矢口の口から意味深な言葉がこぼれ出す。
怪訝な表情でなつみが矢口を改めて問いただす。
「ハァ?アンタさぁ、何言ってんの?」
かなり機嫌が悪くなってきたなつみは、悪態をつきながら聞き返す。
そんななつみの様子を察してか、矢口は無表情のまま口を開く。
「なっちはさぁ、いつのまにか自分が被害者になってるんだもん。
今だってそうじゃん、自分がした悪いことは棚に上げて、いつのまにか2ヶ月の謹慎が自分の苦労になってるじゃん。
『ホント大変だった』なんて言ってるけど、周りの人はなっちの何倍も、
何十倍も大変な思いさせられてるんだって。だって犯罪だよ、なっちのしたことって」
矢口はそこまで言い終えると、深く深呼吸する。
「でもさぁ、なっちは許されるんだよね…」
急にニヤけた表情になった矢口は、手元の原稿用紙をボールペンでパシパシと叩きながらなつみに訴える。
「ねぇなっちさぁ、オイラこれ何やってるんだと思う?衣装と振り付けに関する意見書だよ。
こんなの出せって会社に言われてんの。しかもさぁ、これなんかモーニングのじゃなくてベリーズのだよ。
オイラなに?アイドルの仕事じゃないじゃん、こんな仕事」
なつみは無言で矢口が手にしている原稿用紙に目を向ける。
「会社の人に『矢口はプロデュース能力がある』とか言われてやり始めてさぁ、そう言われて嬉しかったよ、最初は。
だけどなっちがシングル出したりアルバム出したりする代わりに、オイラこんな仕事やってんだよ。
正直スッゴい大変だよ、普段のスケジュールの合間にやらなきゃいけないんだもん。
しかもさぁ、楽曲仕事じゃないからオイラには一銭も入ってこないし」
なつみは立ったままの状態で、矢口の言葉に聞き入っている。
「なんで?って。正直なんで?って思った。でもハタチをチョイ過ぎて、ようやく分かったんだよね。
オイラにはタレント性が欠けてるんだって。なっちと比べて、アイドルとしての商品価値がないんだって。
だから、だから裏方みたいな仕事しなくちゃいけないんだって、オイラはこの世界に居続けたかったら、
こういう仕事していかなきゃいけないんだろうなって、そう分かった」
矢口はうつろな目をしながら続ける。
「裏方仕事みたいなこと一生懸命やりながら、芸能界に必死にしがみ付いてるオイラがいる。
なのに、なのに、なっちは前のスキャンダルとか、今回の盗作とかあっても、二ヶ月くらいで許されちゃって、
しかもすぐにまた歌の仕事が用意されてる…オイラ正直ムカついたよ。
なっちが帰ってくるのは嬉しかったよ、嬉しかったけど、どこかでムカついてる自分がいて…」
いつのまにか矢口の瞳が潤んでいる。
「それで、なんかあんなことしちゃって…」
そう呟いた矢口がまばたきをすると、目尻からポロリとこぼす。
なつみはただ、黙って矢口の言葉を聞いているが、先ほどより表情が柔らかくなっている。
「ゴメン…でね、渡辺さんもなっちが帰ってくるから、お祝いに三人で気持ちイイことしようって
言ってくれてて、それでさっきまで話してたんだけど…」
渡辺の方を見ながら、目を潤ませて作り笑いを浮かべる矢口。
そのままなつみの方を向きながら、ひとこと呟く。
「なっちゴメン…復帰おめでと…」
矢口の口からはその後が続かない、
なつみは立ち尽くしながら、
「ありがと…」
と一言返す。とたんになつみの目からも大粒の涙がこぼれ落ちる。
「渡辺さんにもいっぱい溜めてもらって、いっぱい気持ちイイことしようよ。一発目は、なっちの好きなところに出してもらって…」
イタズラっ子のような表情に戻った矢口がなつみに提案する。
ご無沙汰しているなつみは頬を赤らめながら、うんうんと矢口に提案にうなずく。
「なんかさぁ…オイラ今度する時は奥にいっぱい出してもらいたくなっちゃって…そんで知り合いの先生にもらって来ちゃった…」
バッグの中から錠剤の入ったプラスチックケースを取り出す矢口。
「なっちの分もあるんだけど…いる?」
大人の域に達しているなつみはその錠剤が何であるか、充分に理解していた。
うなずくなつみに、矢口はケースを手渡す。
「28錠入ってるから、一日一錠ずつ忘れずにちゃんと飲んでね」
そのまま矢口はスケジュール帳を取りだし、二週間後の日付を指差す。
「えーと、この日の夜は空けられると思うんだけど、なっちはどう?」
「大丈夫…渡辺さんは?」
「オレも…大丈夫だ…」
すかさず矢口が渡辺に突っ込む。
「渡辺さん、ムダ撃ちしないでくださいよっ!」
三人にいつもの笑顔が戻り、それぞれが仕事へ戻っていく。
ひとり部屋に残った矢口は、今までの表情を一転させてニヤリと不気味な笑みを浮かべる。
<<二週間後>>
「じゃ、オイラなっちが来る前にシャワー浴びちゃいますね」
髪をアップにまとめ、バスタオルで胸元を隠した矢口が話しかける。
そのうなじの色っぽさに、二週間禁欲した下半身が早くも反応する。
「う、うん…」
缶ビールを飲み干すと同時に、なつみが部屋へ入ってくる。
「お待たせ…矢口もう来てたんだ…」
バスルームから響く鼻歌を耳にし、なつみはそう呟く。
「渡辺さん…矢口と先に変なコトしなかったでしょうねぇ…」
なつみはバスローブ姿で座っている渡辺に擦りより、太もものあたりを撫で回す。
「いや…まだ何もしてないよ…」
渡辺はお返しとばかりにミニスカートの中へ手を滑り込ませる。
「なつみちゃんこそ…今日ライブあったらしいじゃない…ライブ中も今晩のこと気になってたんじゃないの?」
指先がパンティのクロッチに触れる。
「なつみちゃん、もう湿ってるよ…ライブ中もこんなムレムレま○こで唄ってたの?いやらしいアイドルだなぁ…」
耳元で囁かれるたび、クロッチの湿りが増して行く。
「ホラ、なつみちゃんとしたくて…二週間も我慢したからこんなに…」
なつみの手を取り、バスローブの中でそそり立つ陰茎に触れさせる。
既に筋張り、熱く勃起している陰茎をさすりながら、なつみの吐息は荒くなって行く。
渡辺はなつみをベッドの端に座らせ、ミニスカートの中に手を入れてパンティをずらし始める。
「ダメっ、渡辺さん、なっちまだシャワーも浴びてないし…」
太ももの辺りには既に鳥肌が走っている。
スーツ姿で、ヒールを履かせたまま足を開かせると、
その奥には真っ赤に充血した花芯から愛液が滴っているのが確認出来る。
「ダメだよっおフロ入ってないしっ…」
聞こえないふりをしながら、渡辺はスーツから伸びている白い肢体の中に顔をもぐり込ます。
「ライブ終わりのムレムレま○こから、トロトロしたのが溢れてて…おいしそうなニオイがするよ…」
キレイに剃毛してある恥丘をペロリと舐め上げ、渡辺はなつみに聞こえるようにつぶやく。
やおら舌を大きく出し、溢れる花芯の奥に溢れている愛液をペロリと舌ですくい上げる。
「ダメっ…」
なつみの両手が渡辺の髪の毛をかきむしる。
「いつもより濃いくておいしいよ、なつみちゃんの蜜…クリもこんなに固くしながらライブやってたの?」
渡辺は包皮を剥き上げ、真っ赤に充血したクリトリスを露出させながらなつみにたずねる。
「だって…謹慎中とか全然出来なくって…すんごい久しぶりだし…」
「衣装のおマタの部分、汚しちゃったんじゃないの?」
クリトリスの周りを舐め回しながら、渡辺が意地悪くたずねる。
なつみはその舌の動きにビクン、ビクンと反応しながら、恥かしげに答える。
「…心配だったから、オリモノシート何枚も敷いて…」
クリトリスは刺激を求めて、ふるふるとうち震えている。
「そんなにセックスのことを考えながらライブやってたんだ…変態アイドルだなぁ…」
そのまま渡辺は舌でクリトリスを弾いてやる。
「あぁっ!!いいっっ!!」
ビクンと体を大きく震わせるなつみ。
渡辺は指先に力を入れ、よりいっそうクリトリスを露出させる。
「コリコリに固くさせちゃって…もっと舐めて欲しいの?
ライブのあとシャワーも浴びてないクリトリスを、もっと舐めて欲しくなっちゃったの?」
大きく股を広げながら、渡辺の言葉になつみはうんうんと何度もうなずいている。
と、バスルームから聞こえてくる鼻歌が止み、キュっとシャワーを締める音が聞こえる。
「矢口来ちゃう…」
切なげにつぶやくなつみに渡辺が命令する。
「やぐっちゃんが来るまで、その格好でクリをいじってなよ」
なつみは一瞬躊躇したような表情を浮かべつつも、
すぐに体を起こして左手で上体を支え、右手の中指でクリトリスを刺激しはじめる。
「あっ…あぁっ…」
花芯の愛液を指に滴らせ、クリトリスを滑らせながら激しく刺激するなつみ。
その旺盛な手淫の様子は、謹慎中の禁欲生活を想像させられる。
石鹸の香りと共に、矢口がバスローブ姿でベッドルームに現れる。
「やぐっちゃん見てよ…なつみちゃんってば我慢出来なくなってこんなことしてんの…」
体を震わせながらクリトリスを刺激するなつみを見て、矢口は口を開く。
「キャハッ…なっち超エロ〜い…二ヶ月で相当溜まってるんだねっ…」
二人に見つめられながら、なつみの指先はクリトリスを刺激し続ける。
こってりとした愛液は花芯から滴り、ベッドのシーツにまで染みを作りはじめていた。
つづく・・・
>>35 気にしないで下さいね、確認出来なかった自分が悪いんですから・・・
53 :
名無し調教中。:2005/04/22(金) 23:53:32 ID:wsplkeBn
ヤッグッチ!ヤッグッチ!
54 :
名無し調教中。:2005/04/23(土) 00:28:54 ID:IsOu7jOW
ID出てるよ
55 :
名無し調教中。:2005/04/23(土) 14:28:28 ID:HXKZvsB1
更新乙です
いやぁエロいって素晴らしいですね
56 :
名無し調教中。:2005/04/24(日) 02:45:49 ID:W2PZwyPp
続きが気になる
57 :
名無し募集中。。。:2005/04/24(日) 12:42:15 ID:1WsTkQ3x
またまたおあずけ食らうなっち
矢口のマンコの中に出された精液を惨めにすする
こういう展開キボンヌ
58 :
名無し調教中。:2005/04/24(日) 19:45:08 ID:tx34DinF
後藤真希もだしてください
59 :
名無し調教中。:2005/04/25(月) 11:01:45 ID:VqTaxgLe
>>57 >>58 sage進行の方がいいかと思われます。
今後はテンプレにも入れたらどうでしょう。
60 :
名無しで保全:2005/04/26(火) 10:58:45 ID:obbXilJQ
黒ヤグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
61 :
かおりん:2005/04/26(火) 22:58:07 ID:OP1n9eGY
私もよろしく.女医はあきたし抜けないないでしょう
62 :
名無し調教中。:2005/04/29(金) 22:18:55 ID:TeI5gKnT
ほ
63 :
名無し募集中。。。:2005/04/30(土) 18:51:58 ID:uXajgLYY
やぐたんはまだですか?
64 :
名無し調教中。:2005/05/02(月) 21:16:54 ID:89Jf3y68
ほ
65 :
名無し調教中。:2005/05/02(月) 22:55:30 ID:G9iWkv45
ヤッグッチ!ヤッグッチ!
66 :
名無し調教中。:2005/05/03(火) 15:15:01 ID:+3vDFyYX
更新はまだか・・・
67 :
名無し調教中。:2005/05/07(土) 09:21:00 ID:c/V4ILLc
ほ
68 :
名無し調教中。:2005/05/08(日) 01:53:47 ID:uELDFHx5
ぜ
69 :
名無し調教中。:2005/05/08(日) 18:51:17 ID:v41UkPrz
んんんんんんんんんんんん
70 :
名無し調教中。:2005/05/11(水) 14:27:10 ID:ZV9CpD9O
保全
71 :
名無し調教中。:2005/05/13(金) 09:57:46 ID:NAdYt9J0
ほす
72 :
名無し調教中。:2005/05/13(金) 21:16:27 ID:tLqMEd7y
ヤッグッチ!ヤッグッチ!
73 :
名無し調教中。:2005/05/15(日) 12:58:28 ID:JQGL2SEJ
ほぜ
74 :
名無し調教中。:2005/05/16(月) 13:28:38 ID:VMwtvODd
んんん〜
75 :
名無し調教中。:2005/05/16(月) 20:54:32 ID:+L7pc94n
やぐたんはまだですか?
76 :
名無し調教中。:2005/05/17(火) 14:15:21 ID:y3xyX5SR
渡辺さんそろそろ続きを・・・
77 :
名無し調教中。:2005/05/19(木) 12:23:04 ID:t83rKpfy
hosyu
78 :
名無し調教中。:2005/05/20(金) 18:18:36 ID:Im5vNWht
まだかなまだかなー♪
79 :
名無し調教中。:2005/05/20(金) 19:21:31 ID:RTTzoHo8
保全
80 :
名無し調教中。:2005/05/22(日) 10:54:31 ID:kV2ANggz
ほ
81 :
名無し調教中。:2005/05/22(日) 12:45:47 ID:Cjm6Qxt1
退屈だ
誰でもいいからなっち小説書いてちょーらい、マジで
渡辺です。皆様お待たせして本当に申し訳ないです。
近々更新させて頂きますので宜しくお願いいたします。
83 :
名無し調教中。:2005/05/23(月) 13:12:07 ID:NRZ9wtGn
ヤッグッチ!ヤッグッチ!
84 :
名無し調教中。:2005/05/25(水) 13:02:56 ID:xxshx2iS
待機中
85 :
名無し調教中。:2005/05/26(木) 00:25:24 ID:twYjd7ac
86 :
名無し調教中。:2005/05/26(木) 03:16:26 ID:ezTBt3Lq
87 :
名無し調教中。:2005/05/26(木) 06:34:07 ID:QIkVQQyr
ヤッグッチ!ヤッグッチ!
88 :
名無し調教中。:2005/05/28(土) 16:27:58 ID:ICF2j87g
やぐたんはまだですか?
89 :
名無し調教中。:2005/05/28(土) 20:19:58 ID:nr6quWLv
うるせー
矢口はなつみが手淫をしている様を見続けながら、ゆっくりと渡辺にすりよっていく。
「渡辺さん…おちん○ん見せてっ…」
矢口の右手が渡辺のバスローブの中に潜り込む。
真っ白いバスローブの中から引っ張り出されるかのようにして、赤黒い陰茎がにゅっと顔を出す。
すぐに矢口が視線をなつみに移すと、物欲しげに陰茎を見つめるなつみの姿がある。
「なっち見て、タマタマなんかこんなに…」
竿を持ち上げるようにして陰嚢をなつみに見せ付ける矢口。
パンパンに張った陰嚢の中には、二週間分の欲望がたっぷりと詰まっている。
なつみのクリトリスを弾く指先が、いっそう激しく動き出している。
「渡辺さんの、スゴイっ…」
矢口の柔らかな指先に刺激され、渡辺の陰茎は激しく主張をはじめている。
「あぁっ…こんなにパンパンになってきた…」
ぷっくりと膨らんだ亀頭を指でなぞり、その感触を確かめる矢口。
「うんっ…トロって…トロって出して…」
矢口は渡辺の顔を見つめながら猫なで声を出す。
そのまま顔を近づけると、たまらなくなった渡辺は矢口の唇に唇を重ねる。
「んっ…トロって出してっ…渡辺さんの舐めたい…」
口づけを交わしながら、渡辺におねだりする矢口。
ピチャピチャと欲望丸出しのキスをしながらも、右手は絶えず陰茎をシゴき続けている。
「ギュって絞るっ…」
口の周りを唾液まみれにした矢口の指先が、陰茎の根元まで移動する。
慣れた手つきでそのまま搾り出すように、矢口が陰茎を搾り上げると透明な先走り汁が鈴口から溢れ出す。
「あぁっ…出たっっ…」
矢口のみならず、なつみの視線も溢れ出た先走り汁に釘付けになっている。
「ホラっ…なっち見て…」
指先で先走りをすくい上げた矢口は、なつみにその汁を見せつける。
切なげな表情で先走りを見つめるなつみ。
そんな視線を感じながら、矢口は舌を出し、指先についた先走りをねっとりと舐め取る。
「ちょっ…矢口ズルいよ…」
イライラしながらなつみが矢口の行為に口を挟む。
そんななつみのセリフを無視するかのように、矢口は渡辺を見つめながらつぶやく。
「渡辺さん、汁がなんかスゴイ濃いぃよ〜…エロい味がするっっ…」
そのまま亀頭に唇を寄せると、タラリと唾液を垂らして右手でシゴきはじめる。
「もっとっ…もっとトロっとしたやつ出してっ…」
ヌルリとした甘い感触に、渡辺は思わず腰を震わせる。
矢口の小さな手が唾液にまみれた陰茎をシゴきあげ、ニチャニチャと卑猥な音を発している。
「スゴイっ、スッゴイ熱くて固いっ…」
ヌルヌルとした快感に、陰茎は固さを増していくばかりである。
「ちょっ、や、やぐっちゃん…」
想像以上の快感に、渡辺が思わず声をあげる。
矢口は手の動きを止めると、先ほどと同じように根元からギュっと陰茎を搾り上げる。
当然のように、鈴口からはプックリと珠のような我慢汁が溢れ出てくる。
「キャハっ、出たっ、また出たっ…」
矢口は嬉しげに声をあげると、唇をすぼめながら鈴口に寄せる。
溢れた我慢汁をチュっと吸い上げ、そのまままるでストローで吸い出すかのように、尿道に残った我慢汁を味わっていく。
「矢口っ!一人だけズルいって!」
そんな声をあげるなつみの方向を見ながら、唇に付いた余り汁を薬指で舌先に乗せる矢口。
「んもうっ…なっちってばムラムラきちゃって…」
呆れた表情で矢口はそう呟くと、渡辺の陰茎をなつみに近づけながら問い掛ける。
「渡辺さんのトロっとしたの、舐めたい?」
なつみの花芯からは乳白色の愛液がねっとりと溢れている。
愛液にまみれた指先でクリトリスを弾きながら、なつみが大きくうんとうなずく。
「なっちも欲しいって。あげちゃおっか?」
渡辺の手を取り、ベッドに近づく矢口。
二人はなつみを洋服を脱がし、生まれたままの姿にしてベッド転がす。
「なんか…なっちのトロトロになってるよ…」
矢口はベッドに這いつくばり、M字に開かれたなつみの脚の間に顔をうずめようとする。
「ちょっ!矢口っ、ダメだって!」
そう声をあげるなつみの唇を、渡辺の唇が塞いでしまう。
矢口の薄い舌先が、チョロチョロとなつみの愛液を舐めあげる。
「んっ!!んんーっ!!」
舌先が敏感な部分に触れるたびに、くぐもった声をあげるなつみ。
渡辺のゴツゴツとした手がなつみの乳房に触れ、慣れた手つきで乳房を揉みしだく。
好みを熟知した渡辺の乳房への愛撫によって、なつみの体からは緊張感が抜けていき、
下半身を矢口、上半身を渡辺に預けながら快楽に身を任せていく。
「なっちのクリ、ビンビンになってる…」
花芯から唇を離した矢口がそう呟きながら包皮を思い切り剥くと、中からビンビンに勃起したクリトリスが顔を出す。
クリトリスの表面は愛液で濡れながら、美しいサーモンピンク色に光っている。
「はぁっ…ダメっ…」
むき出しにされたクリトリスを眼下に見据えながら、声をあげるなつみ。
渡辺は唇をなつみの乳房に寄せ、クリトリス同様に勃起した乳首をやさしく含んでいく。
「あぁっ…イイのっ…」
渡辺が吸いやすいように、両手で乳房を寄せあげるなつみ。
乳首に渡辺が吸い付いた数秒後に、矢口がクリトリスに吸い付くと、なつみは体をよじらせて悶える。
「あぁっっ!!クリいいっっ!!」
むき出しになったクリトリスに、唇をすぼませて吸い付く矢口。
アゴのあたりをこってりとした愛液で濡らしながら、クリトリスをチュウチュウと吸い上げていく。
「はぁっ…あぁっっ…」
なつみはビクン、ビクンと、矢口の唇の動きに合わせて体を震わせている。
「なっち気持ちいい?」
愛液でトロトロに汚れた口元をぬぐいながら、矢口がなつみに問い掛ける。
「うん…クリが超気持ちいい…」
とろん、とした表情で答えるなつみ。
「もっとして欲しい?」
いたずらっ子のような表情でなつみの答えを待つ矢口。
うん、と大きくうなずくなつみを見て、矢口はいっそう大きくクリトリスをむき出しにする。
「じゃ、今日はちゃんとオイラの言うこと聞ける?」
矢口はそう呟きながら、むき出しになったクリトリスにフー、フーと息を吹きかけている。
「お願いっ、言うこと聞くからっ…クリもっとしてっ…」
なつみは腰をくねらせながら、クリトリスへの愛撫をおねだりする。
矢口は包皮の周りをジリジリと舐め、時間をかけてたっぷりと焦らしている。
やおら渡辺が、なつみの腕をグイ、と持ち上げようとする。
「ダメっ、なっちお風呂入ってないしっ…」
そう言って拒絶しようとするなつみを制すように、矢口が口を挟む。
「渡辺さん、なっちの手首縛っちゃって!」
言うが早いか、渡辺は待ってましたとばかりに手首を縛りあげ、なつみの両腋の下を露出させる。
ライブでたっぷりと汗をかいた、アイドルの腋の下、そして恥ずかしげな表情で横たわるなつみを見ていると、
こみ上げてくる欲望を止められるはずもない。
渡辺は鼻息荒くピチャピチャと激しい音を立てながら、極上のごちそうにむしゃぶりつく。
「渡辺さん、なっちのワキ、どう?」
なつみの羞恥心を煽るかのように、矢口が渡辺に問い掛ける。
「ライブ終わりで汗ばんでて…いつもより濃いぃ味がするよ…」
なつみは顔を真っ赤に紅潮させながらも、ヌルヌルと這い回る舌の動きに体を震わせる。
「あぁっっ!!あぅっっ!!」
たっぷりと腋の下を味わうと、ようやく渡辺は陰茎をなつみの顔に近づける。
「なつみちゃん、先っちょから出るの欲しい?」
赤黒く勃起した陰茎の先には、既に先走り汁が滲んでいる。
まるで餌付けを待つ小鳥のように、鼻先に近づけられた陰茎にむしゃぶりつこうとするなつみ。
「ホラっ…いっぱい出てきた…」
渡辺が自ら搾り上げると、鈴口にはねっとりと我慢汁が溢れる。
「舌を出して」
大きく出されたなつみの舌に、溢れた我慢汁を塗りつける渡辺。
「あんっっ、おいしいっ、もっと、渡辺さんもっとっっ!」
なつみは突き出された陰茎を、口だけでむしゃぶりつきながら味わっている。
「おいしいっっ…渡辺さんのおちん○ん、熱くて、固くておいしいっっ…」
陰茎にむしゃぶりつくなつみを見ながら、矢口がクリトリスへの刺激を再開する。
「あぁっっ!!いいっっ!!」
口には渡辺の陰茎を頬張り、下半身はだらしなく開脚しながら矢口にクリトリスを吸わせるなつみ。
チュウチュウと、心地良く吸い上げる矢口の口技に、体を小刻みに震わせはじめる。
「いいっっ!!なっちイっちゃうっっ!!なっちイっちゃうっっ!!」
大好きな陰茎にむしゃぶりつきながら、これまた大好きなクリトリスへの刺激を与えられたなつみは、早くも絶頂に達しようとしている。
「んんっっ!!イクっっ!!なっちイっちゃうっっ!!」
なつみが達する直前のころあいをみて、矢口はクリトリスから口を離す。
「なんでっ…矢口、なっちイキたいよっっ…」
息を荒げながら、矢口に不満を漏らすなつみ。
「なっち甘いよっ、今日は言うこと聞くって言ったんだから…」
そうつぶやき、不敵な笑みを浮かべる矢口。
「渡辺さん、なっちを四つん這いにしてっ」
矢口は事務的にそう渡辺に指示すると、ガサゴソと自分のバッグをまさぐって何かを取り出す。
縛られたまま四つん這いにされたなつみの尻を撫で上げながら、矢口はなつみに語り掛ける。
「なっちってポエム書くの得意なんだよね〜。ぜひ朗読してもらいたいな〜なんて…」
矢口の手には、わざわざプリントアウトしてきたとおぼしきポエムが握られている。
縛られたまま四つん這いにされたなつみの顔先にポエムを並べ、なつみにけしかける。
「これさぁ、なっちに朗読してもらいたいと思って」
並べられたのは、なつみが盗作して発表したものと、その原文となったポエムだった。
「これっ…こんなの読めないよっ」
表情を曇らせ、挑戦的に言い捨てるなつみ。
「へぇ〜…さっき『言う事聞きます』って言ってたのにねぇ…」
矢口はいつのまにか手にしていた皮製の黒いムチ、その柄の部分でなつみのアゴを上げさせながら呆れたような表情でつぶやくと、
そのまま高く上げられている桃尻に向かって、バラムチを一閃させる。
ビチッ!!という音と共に、なつみの尻には真っ赤なバラムチの痕が浮き出してくる。
「な、なにすんのっっ!!」
いきなりの鞭打ちに、気丈に反応するなつみ。
矢口はまたすぐにバラムチを振りぬき、なつみの桃尻に打ち付ける。
「ムカつくっ!!なに反抗してんだよっ!!」
ビシッ!!ビシッ!!という乾いた音が室内に響き渡るたびに、なつみの体がビクンと震える。
「読みますっ、読むからっっ!!」
細かいムチ先の痕が何本も残った桃尻を震わせながらなつみが大きな声をあげると、矢口の動きがようやく止まる。
確認するかのように、なつみが改めて訴える。
「よ、読みますっ…言うこと聞くから…」
悲しげな、捨て犬のような表情でつぶやくなつみを目にしながら、満足気に笑みを見せる矢口。
プリントアウトされた紙を指差しながらなつみに指示を出す。
「じゃそっちの方から読みなよっ」
用紙に印刷されていたのは、あいだみつをの詩であった。
「ト、トマトにねぇ…」
四つん這いにされながら、盗作した詩を朗読させられるなつみ。
矢口はニヤニヤと笑みを浮かべながら、なつみが朗読する詩に聞き入っている。
「う〜ん、いい詩だよぇ…じゃ次そっちの読んで」
バラムチの柄で指されたのは、なつみの「トマト」という詩であった。
「ト、トマトはピーマンにはなれない…」
二つの詩を読み比べると、どこを引用して微妙に表現を変え、
盗作をごまかそうとした部分が手に取るように分かってしまう。
矢口と渡辺、二人の前で盗作したポエムを朗読させられるという屈辱と情けなさに、なつみは次第に声を震わせていく。
「んじゃ次はコレね。これも読んでもらいたいんだ」
矢口が手にしたのは、chibiという作者が書いた原文で、この作品は特に露骨に盗作が行われた作品であった。
「矢口お願い…もう、許してっ…」
目に涙を浮かべながら許しを乞うなつみに対して、矢口は冷徹に答える。
「ダメだって、ちゃんと言うこと聞いてもらうんだから」
なつみはバラムチの恐怖におののきながらも押し黙る。
数分の沈黙ののち、矢口が仕方ないと言った様子で口を開く。
「どうしても読みたくないんだ…じゃしょうがないよね…」
矢口の諦めたかのような表情に、ほっとするなつみ。
その刹那、矢口が渡辺に指示をだす。
「渡辺さん、なっち押さえて!」
渡辺がなつみを押さえつけると矢口はなつみの桃尻を鷲掴みにし、
手にしたイチヂク浣腸を一気に菊門から注入する。
「イヤっっ!!なにっっ!!」
ひんやりとした感触が直腸を襲ったなつみは、すぐに何を注入されたのか理解できた。
「言うこと聞かないなっちさんには、お仕置きの時間になりまーす」
おどけた声を出して、二個目の薬液を注入する矢口。
「いいよ、なっち読まなくても…その代わりおトイレ行かせてあげないから…」
透明なボウルを手にして不敵な表情で微笑む矢口。
なつみは唇を噛みながら、矢口を睨みつける。
「あっ、なっちいいの?そんな怖い顔して〜。知らないよ〜」
矢口はペシペシと、バラムチで軽く桃尻を叩きながら挑発的な言葉を返す。
気丈に振舞ってきたなつみだが、生理現象にはかなわない。
直腸からはすでにグルグルと大きな音が発せられ、室内に響きはじめている。
桃尻にはびっしりと鳥肌が立っており、なつみは体を震わせながら排便を我慢している。
「よ、読みます…読むから…」
蚊の鳴くような声で、なつみは矢口に訴える。
矢口はニンマリとしながら、なつみに朗読を再開させる。
震える声で、原文を読み上げたなつみ。
直腸からの音は激しさを増しており、排便の辛さが伝わってくるようである。
「矢口、お願い…おトイレ行かせて…」
「だから行かせてあげるって、これ読み終わったら」
なつみが言うのも聞かず、矢口は引き続き盗作文をなつみに朗読させる。
可憐なアイドルが浣腸され、鳥肌を立てながら懸命に排便を我慢している様子には、どこか美しささえ感じられる。
渡辺は震える桃尻に近寄り、菊門に舌を這わせる。
「なつみちゃんのお尻の穴、ピクピクしてるよ…」
渡辺に肛門を舐められ、なつみは体をブルブルと震わせながら、改めて朗読をはじめる。
「ディ、Dear…」
途切れ途切れに声を絞り出し、自らが盗作した作品を読み上げるなつみ。
すでに盗作品を朗読する恥ずかしさよりも、便意に気持ちが支配されている。
「キャハッッ!!なにこれ、まるパクリじゃんっっ!!一発でバレるって分かんなかったの??」
なつみを煽るような茶々を入れる矢口。
「お、おトイレ行かせて…」
端々にそう呟きながら、なんとか読み切ったかに思えた矢先、矢口からクレームが入る。
「ちゃんと最後の部分も読みなよっ」
泣きそうな表情を見せながら、なつみは懸命に矢口に懇願する。
「お願いっ、行かせて。漏れちゃうっ、なっち漏れちゃうよっ…」
まったく気にする様子も見せず、矢口はキッパリと言い放つ。
「最後まで読まないと、ダメ」
なつみは逡巡しながらも、ポエムの最終節を口にする。
「フ、Fanのミンナヲ…オモッテ…」
最終節を聞き届けると、矢口は鬼の首でも取ったかのように嬌声を上げる。
「キャハッ!!『Fanのミンナヲオモッテ』とか言っちゃって、こんなのファンへの裏切り行為じゃんっっ!!マジウケるんですけど!!」
はしゃぐ矢口を尻目に、なつみの我慢は限界に達していた。
「はっ…ダメっっ…なっち出ちゃうっ…うんち出ちゃうっ…」
なつみはそうつぶやくと羞恥心から顔を真っ赤に紅潮させ、体をブルブルと震わせる。
菊門が緩み、薬液がピュッと飛び出してシーツに薄茶色の染みを滲ませる。
「あぁっ…ダメっっ…」
渡辺がボウルをなつみの肛門近くに寄せると菊門がみるみる内に広げられ、極太の便がムリムリと音を立てながらひり出てくる。
「キャハッッ!!ヤバっっ!!デカっっ!!なっちのうんち極太っっ!!アイドルがしたとは思えないよっっ!!」
矢口の小馬鹿にしたようなセリフが、なつみの耳に突き刺さる。
しかしそれでも、一度火の付いた便意は止められない。
なつみは羞恥に体を震わせながら、渡辺の手にしたボウルの中に排便を続けている。
つづく・・・
黒ヤグ最高です
渡辺さん乙です。
114 :
名無し調教中。:2005/05/29(日) 23:35:27 ID:sUe1BcvU
渡辺さん今度は後藤真希もだしてください
お願いします
渡辺さんおつです
早く相撲編も読みたい・・・・w
矢口降板熱望
渡辺さんおつです
続きもはやくお願いします
やぐっちゃんに浣腸されちゃったなっち
恋愛脱退後のやぐっちゃんへのお返し浣腸あるかな??
矢口以外もそろそろ
絡みがあるのは後藤松浦がユニットで
ハロモニコーナーで後藤加護あたり
あとは…う〜ん
矢口以外は書けないって何度も言ってるじゃん
作者にも好みがあるんだよ
うるせー
ほ
禅
やぐたんはまだですか?
遅れてまして申し訳ありません。なるべく早く更新出来るよう心がけます。
まだでsky?
ほ
shi
ゅ
早くしろって
まぁまぁ
まだ?
133 :
名無し調教中。:2005/06/22(水) 21:36:17 ID:SjdGjMIC
やぐたんはまだですか?
そろそろ続きキボンヌ
ほ
渡辺さん、そろそろ抜かせてください。
まだぁ?
更新遅れて本当にすいません。
今仕事がもう死ぬほど忙しくてですね・・・
なるべく早く更新しますんで、もう少々お待ち下さい。
放り出したりはしませんので気長に待って頂きたく・・・
よろしくお願いいたします。
渡辺さん乙です。
気長に待ってます。体に気をてくらさい。
待ちますとも。
また待つのか・・・
ho
(〜^◇^)<近年まれにみる放置プレースレだな キャハハハ
やぐたんはまだですか?
ホントにお待たせして申し訳ありませんでした。
続きからUPさせて頂きます。しごとのピークは過ぎたかなーと
思いますので、ちょっとずつ更新ペース上げられれば。
>>145 矢口さん放置プレイゴメンね。これからたっぷりお返しするから・・・
恥ずかしげに両手で顔を隠しながらベッドに横たわるなつみに矢口が近寄っていく。
「キャハッ、なっち、すっごい出たねっ。なんかね、極太、極太だったよ、ふ菓子みたいなのが出てた」
動かずに聞いているなつみの耳元で、矢口はそのまま続ける。
「そんなに不機嫌になっちゃダメだよ〜、ちゃんと渡辺さんが気持ちよくさせてくれるって…」
渡辺がなつみに近寄り、やさしく顔を露出させる。
両手を開くと、羞恥にそまった真っ赤な顔で半べそをかいたなつみの表情があらわれる。
悲哀に満ちたその表情をみて、渡辺はそっと唇を重ねる。
「恥ずかしかった?今度は、やさしく、気持ちよく…ね」
子供に言い聞かせるような声色で渡辺が語りかけると、なつみはこくりとうなずいて目を閉じる。
改めて渡辺の唇がなつみの唇に重なり、すぐに唇を割ってなつみの舌が滑り込んでくる。
「はぁっ…渡辺さん、いっぱいキス、して…」
とろん、とした表情でつぶやくなつみの頬を抱えながら、なつみの口内に舌を挿入する。
「んっ、んんっっ…」
くぐもった声を出しながら、挿しいれられた舌に自らの舌を絡めるなつみ。
舌を絡めあうことで唾液腺が刺激され、なつみのねっとりとした甘い唾液が渡辺の舌にまみれていく。
「なつみちゃん、スゴイ…」
トロトロと溢れるなつみの唾液をすすりながら、渡辺がつぶやく。
「渡辺さんの舌…欲しいの…」
上目使いで渡辺におねだりするなつみ。
渡辺が肉厚の舌を突き出すと、なつみはまるでフェラチオをするかのように愛しげに吸い付いていく。
「あ、ん…おいし…」
トロトロと唾液を絡めながら渡辺の舌にむしゃぶりつくなつみ。
傍らに矢口がいることも忘れたかのように、二人はお互いの唇をむさぼりあう。
下になっているなつみの手が、渡辺の陰茎にふれ、
その固さを確認するかのようにゆっくりと下から上へとさすっていく。
「あんっっ、渡辺さんのスゴイっ…固いのっ…」
上気した表情でなつみがつぶやく。
「だって…なつみちゃんがそんな風にキスするから…」
そう呟いてまた唇を重ねる渡辺。
「あっ…エッチぃのがなっちの手に付いちゃったよっ…」
なつみが右手をあげると、透明な汁が親指の付け根に付着している。
すぐに舌を出し、透明な我慢汁を舐めとるなつみ。
我慢汁はねっとりと糸を引き、ピンク色の舌に吸い取られていく。
「おいし…」
物足りなさそうな表情でつぶやくなつみ。
かわいらしくかつ色っぽいなつみの表情に、渡辺の興奮は増すばかりである。
すぐに胸元に顔をうずめ、熟れた白桃のような乳房にむしゃぶりつく。
「はあぁっっっ!!」
唾液をたっぷりと絡ませた渡辺の唇が乳首に覆いかぶさると、なつみは悩ましげに声を上げる。
「いっぱい、いっぱい舐めてっっ!!」
渡辺は左右の乳房をギュッと握りしめ、乳首部分をロケットのように露出させる。
そして激しく、左右の乳首と乳輪にむしゃぶり付いていく。
「あぁっっ!!いいっっ!!おっぱいいいのっっ!!」
なつみは渡辺の髪の毛をかきむしりながら、激しく悶えている。
渡辺の手が、なつみの股間に触れる。
「ずいぶんトロットロになってるんじゃないの?」
刺激を与えないように、ソフトにタッチする渡辺。
その指先に花芯を押し当てるかのように、クイクイといやらしく腰を振るなつみ。
「だ、だって…さっきからおあずけだったし…」
物欲しげな表情で、渡辺の表情をうかがうなつみ。
すぐに渡辺はなつみを上に乗せ、股間の中へ顔を入れる。
「トロトロになってて…ここまでニオイがしてくるよ…」
ヌラヌラと愛液に濡れた花芯を目の前にしてつぶやく渡辺。
なつみはたまらないといった様子で花芯を渡辺の口元に押し付けようとしている。
「な、舐めてっ…」
後ろを振り返りながら、なつみがつぶやく。
「何を…何を舐めて欲しいの?」
渡辺の言葉に、なつみは大きく勃起した渡辺の陰茎から溢れる我慢汁をひと舐めし、答える。
「おま○こ…なっちのおま○こ舐めてください…」
なつみの花芯は小刻みに震えている。
渡辺はグイ、と陰唇を左右に開き、ねっとりと糸を引いた花芯の奥に舌を挿し入れる。
「はぁぁっっっ!!」
なつみが大きくビクン、と体を震わせたかと思うと桃尻にいっせいに鳥肌が走る。
渡辺はピチャピチャといういやらしい音を立てながら、なつみの花芯を舐め回している。
体を震わせ、そそり立つ陰茎を口いっぱいに頬張るなつみ。
下半身に訪れた甘ったるい快楽の波に溺れながら、渡辺の陰茎を舐め回している。
陰茎を頬張りながらふと視線を前に向けると、矢口の姿が目に入る。
一瞬、こころなしか羨ましそうな表情を見せた矢口は、
それを悟られないようにしてかすぐに視線を外し、備え付けの電話の受話器を取る。
渡辺を独り占めにしている優越感と、邪魔者が入らない安心感からか、なつみはより大胆に求めていく。
「クリ…渡辺さん、クリもっ…」
なつみは右手を股間に挿し入れ、包皮を剥くようにクリトリスを露出させると、渡辺の鼻先に突き出していく。
むき出しになったクリトリスは愛液で光りながら充血し、固く勃起している。
「もうクリ舐めて欲しくなっちゃったの?自分で剥いちゃって…いやらしいアイドルだなぁ…」
包皮を剥いているなつみの指先をペロリと舐めながら、渡辺がつぶやく。
そのまま舌先を硬直させ、弾くようにクリトリスに刺激を与える渡辺。
「はんっっ!!いいっっ!!クリいいのっっ!!」
舌先がクリトリスを弾くのに合わせて体を震わせるなつみ。
花芯からは濃い愛液がトロトロと溢れ出し、渡辺の口の周りをベトベトに汚していく。
「はっっ!!ダメっっ!!」
四つん這いになりながら、なつみがビク、ビクと体を震わせはじめる。
絶頂が近いことは、渡辺は百も承知であった。
そのまま激しく舌でクリトリスを弾こうとしたその刹那、背後から矢口の声が響く。
「渡辺さんっ、ダメだよっっ!まだっ、なっちイカせちゃダメっっ!!」
凛とした命令口調に思わず舌先の動きを止める渡辺。
余計なことを、といった表情で矢口を睨み付けるなつみ。
そんな表情に気付いた矢口は、薄ら笑いを浮かべながら続ける。
「やあ、なっちもね、オイラがあげたお薬飲んで、赤ちゃんできないように準備して楽しみにしてきたわけだから…
だからね、おちん○んでイカせてあげた方がいいんじゃないかなって思って…」
不満そうななつみに渡辺が問い掛ける。
「ちゃんとお薬毎日忘れずに飲んだの?」
コクリとうなずくなつみに、渡辺が続けて問い掛ける。
「なつみちゃん、どんなコト想像しながら毎日お薬飲んでたの?」
なつみをベッドに寝かせ、やさしく体を撫でながら渡辺が問い掛ける。
顔を上気させながら、アイドルは赤裸々に欲望のたけを告白する
「わ、渡辺さんの…二週間分溜めた濃いぃのを…なっちの中にっ…」
なつみがそこまで言い終わると、たまらないといった様子でまた唇を重ねる二人。
渡辺は先ほどまでの口による愛撫で濡れた花芯をまさぐりながら、なつみに陰茎を握らせる。
「この固いので…突いて欲しいの?」
渡辺に問い掛けられると、その思いが伝われとばかりに陰茎を細い指でキュっと握りしめるなつみ。
指先を鈴口に触れさせ、物欲しげに溢れた先走りをヌルヌルと確認している。
渡辺が胸元に鼻先を移すと、なつみの腋の下からかぐわしい香りが漂って来ているのを感じる。
本日のライブ終わりの後、シャワーも浴びていないアイドルの汗の香りである。
決して嫌な匂いではなく、むしろ興奮を助長させるような雌臭は渡辺を狂わせるのに充分であった。
「なつみちゃん…ちょっと、ワキも…」
腋の下を露出されそうになり、必死に抵抗するなつみ。
「ダ、ダメだよっ!だってなっちお風呂入ってないしっ!」
やり取りを見ていた矢口が渡辺に手を貸すようにして腋の下を露出させる。
そしてそのまま手際よくなつみの手首に皮製カフスを装着し、ベッドのフレームにくくりつける矢口。
「ホラ、これで渡辺さんのやりたい放題ですよ」
ニヤリと笑みを浮かべた矢口はなつみの下半身に注目し、
「どうせだから、脚もしばっちゃおうっと」
と呟きながら右足のスネと右太もも、そして左足のスネと左太ももをそれぞれ縛り上げる。
「ちょ、ちょっとこれじゃあっ…」
カエルのような格好でベッドにくくりつけられたなつみは、不安気に矢口に口を開く。
「大丈夫だって、この方が渡辺さんも思い通りにしやすいもんね?」
さらに矢口は続ける。
「あ、お二人どうぞ、続けて、続けて」
手際よくなつみを縛り上げた矢口は、盛り上がっている二人に遠慮してか身を引く。
矢口に振られた渡辺は、困惑しながらも思い通りに露出された腋の下に顔をうずめる。
「あぁっ…なつみちゃん、イイニオイがするよ…」
いつもの甘い体臭が濃縮され、ライブ中にかいた汗がそのまま残っているかのような、かぐわしい香りを堪能する渡辺。
キレイに剃毛された腋の下に舌を伸ばすとむっちりした肌は汗ばみ、たまらない芳香を放っている。
渡辺は狂ったように、雌臭を放つ腋の下にむしゃぶりついていく。
「あぁっっ…おいしいよ、なつみちゃん…」
鼻息も荒くピチャピチャと舐め回す渡辺。
「はぁっっ!!ダメっっ!!」
ライブ終わりのシャワーも浴びていないアイドルは腋の下にむしゃぶりつかれ、
恥かしいながらもその舌の動きに体を震わせていく。
渡辺は鼻先を腋の下にうずめながら、なつみの花芯をまさぐってやる。
こってりとした乳白色の本気汁が、ねっとりと渡辺の指先にこびりついている。
いつものように快楽に溺れる二人の後ろで、矢口の瞳がらんらんと光っている。
つづく・・・
う、超凡ミス発見・・・
申し訳ありませんでした・・・
ほぼリアルタイムキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
矢口がなに考えてるかわからんのがこわいやね…
矢口もういらないよ…
165 :
名無し調教中。:2005/07/11(月) 18:30:01 ID:dxvvx70E
今度は後藤真希で安倍をいじめてください
なっちのほうが要らないよ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
168 :
名無しで保全:2005/07/12(火) 12:55:05 ID:AxrvqEwy
ヤグ、黒いよ、ヤグ(*゚∀゚)=3
続きはまだですか?
早く書けよ渡辺
これから良い所じゃん
>>170 なるべく早く書きます。
どうやら私、道重さんと誕生日一緒なようで。
172 :
名無しで保全:2005/07/13(水) 15:15:22 ID:MDS/J0Kj
渡辺さん、誕生日おめ
羊の頃からたのしませて頂いている、ありがとう
健康に御自愛下され
从*・ 。.・从<渡辺さん誕生日おめなの
プレゼントがわりにさゆも小説の中に登場させてほしいの
从*・ 。.・从<渡辺さん誕生日おめなの
プレゼントがわりにさゆも小説の中に登場させてほしいの
道重とかいらねーんだよ
ほ
mo
だ
ち
ん
こ
。
お
渡辺さん期待保全
ほ
げ
○
更新頻度もうちょっとどうにかならんのか?
おまいらがお金出せばもっとましになるよ。
もうなんかぬっちじゃ勃たなくなったんでは?
>>190 ホントすいません。今、とにかく仕事がもうどうしようもないんです。
とはいえ、楽しみにして下さっているようですので、出来るだけ早く更新できるようにします。
>>191 そんなことないですよ、こんなの無料だから皆さん読んで下さってるんだというのは書き手である自分が良く分かってます。
ただ、dat落ちとかの心配がなくなるように、ブログ化してみるのはひとつの手かなとは思いましたが。
(商用とかはまったく関係なく)
>>192 もともと、自分の文章では勃ったりしないんです。なっちとか、矢口さんは、対象として
こういう性的な文章をかろうじて書ける年齢なんですが、それ以下だとNGですね。
この後の展開、構想だけは出来てるんです。ただ、じっくり書く時間がなくて・・・
ホントに、仕事に都合付けて出来る限り早く、頻繁に更新出来るように努力します。
こういう、読んで下さってる方からのコメントが一番効きます・・・
ホント、すいません。
渡辺さんお疲れ様です
じっくり待ってるんで頑張って下さい
渡辺さん無理せずがんばってください。
ブログなんかにしてしまうと、今以上に衆目に晒されるので
色々と問題が出てきてしまうかもしれませんよ。
念のため。
んあ〜
こんにちは
おはようございます
(●´ー`)<おはよう、なっちが200げとだべさ
あと、
>>196さんはすごくエッチだべさ
今週末くらいには動きがありますように...
保全させていただきます。
皆さんお疲れ様です。
なんとか、今週末ごろには時間作れそう、いや作ります。
本当にお待たせして申し訳ありませんです。
待ってました!!
渡辺さんガンバレ
気長にまってるよん
「スゴイよ…なつみちゃんのこってりした蜜が…こんなに…」
そう呟く渡辺の指先はなつみの本気汁でヌラヌラと妖しい光を放っている。
そのまま渡辺は指先にこびりついた愛液を舐め取る。
「おいしい…なつみちゃんの蜜、こってりしててたまらないよ…」
恥ずかしげに見つめるなつみの目を捉えながら
渡辺が体を起こし、ベッドにくくりつけられたなつみの口元に、
はちきれそうになった陰茎を近づける。
「どうなってる?オレのおちん○んどうなってる?」
そう言うが早いか、なつみは鈴口から溢れる我慢汁に吸い付き、
口を開けてそのまま陰茎にむしゃぶりつく。
「スゴイのっっ、固くてっ、熱くてっっ!!」
赤黒くプリプリに張った亀頭が、なつみの唾液にまみれている。
渡辺は亀頭をゆっくりと上の口から、下の口へと移動させる。
「欲しい?なつみちゃん欲しいの?」
陰茎を愛液でヌルヌルに溢れた花芯にこすり付けるようにしながら、
なつみに問い掛ける渡辺。
「お願いっっ!!渡辺さん、なっちもうダメっっ!!欲しいのっっ!!」
みじめな格好でベッドに転がされたなつみは目を見開き、必死に懇願する。
渡辺は本当にゆっくりと、なつみの花芯の中へ陰茎を沈めていく。
ネチッ、という卑猥な音を残し、陰茎はなつみの花芯に飲み込まれていく。
「はぅっっ!!あぅっっ!!」
陰茎が自分の中に入ってきた瞬間、声にならない声をあげるなつみ。
体中に鳥肌が走り、ビクン、ビクンと大きく体を震わせる。
「あぁっっ…い、いいっっ…固いっっ…」
目を細めながら、なつみがうわごとのようにつぶやく。
なつみの唇は半開きに開きながら小刻みに震えている。
ギンギンに勃起した陰茎はゆっくりと花芯の中を進んでいく。
熱く、たぎるような体温がなつみの肉壁から伝わってくる。
「なつみちゃんの中も…熱くて…」
興奮からかなつみの花芯内部はキュっと締まり、
油断するとすぐに射精してしまいそうなほどの快感を渡辺に与えている。
「お願いっっ、突いてっ!渡辺さん、固いので突いてっっ!!」
小刻みに震える唇から発せられる、なつみの大胆なセリフ。
カエルのように開かれた太ももを抱えながら、渡辺はゆっくりと腰をグラインドさせていく。
「あぁっ…はぁぁっっ!!」
陰茎が、本当にゆっくりとなつみの子宮口に刺激を与えている。
亀頭の先が子宮口に当たるたびに、なつみは目を閉じながら艶っぽいあえぎ声をあげる。
「もっと激しくして欲しいんでしょ?ねえ、なつみちゃん?」
腰をゆっくりと振りながら、渡辺が問い掛ける。
花芯からは愛液が溢れ、ズチュズチュといやらしい粘着音が響いている。
なつみはとろけそうな表情を見せながら、うんうんとうなずき返す。
太ももを鷲づかみにした両手に力が入ったと思ったその刹那、
渡辺は腰を激しく動かし、陰茎をなつみの花芯奥へと打ちつける。
「はぁっっ!!いいっっ!!いいのっっ!!」
思わず大きな声をあげるなつみ。
ベッドにくくりつけられながらの格好で、渡辺の腰の動きに合わせて卑猥に自らの腰を振っている。
「な、なつみちゃん…今日のおちん○んどう?」
腰の動きを止め、渡辺がなつみに問い掛ける。
なつみは閉じていた目を開き、うっとりした表情で答える。
「ヤバいくらい気持ちいいっ…なっち…すぐイッちゃいそうだよ…」
その愛らしいなつみの表情に心奪われた渡辺は、むしゃぶりつくように口付けする。
いつものような、甘く激しいディープキス。
「んっっ…んんっっ…」
なつみは目を閉じ、かわいらしく鼻を鳴らしている。
渡辺はピチャピチャと舌を絡め、アイドルの唇と舌を味わいながら狂ったように腰を激しく振りはじめる。
「なつみちゃんっっ!!オレのおちん○んで気持ちよくなって!!」
乳白色の本気汁まみれになった渡辺の陰茎が、なつみの花芯を激しく突き刺していく。
「いいっっ!!固いっっ!!熱いのっっ!!」
顔を左右に振りながら、激しくもだえるなつみ。
アイドルが狂ったように感じる姿を見て、渡辺はさらに激しく陰茎を打ち付ける。
「なつみちゃん…今日は、お薬飲んでるんだよね?な、中で、たっぷり出していいんだよね?」
渡辺が、確認するようになつみに問い掛ける。
「出してっっ!!奥に、奥にに欲しいのっっ!!濃いぃのいっぱいっっ!!」
なつみがそう叫ぶと、花芯の奥が渡辺の陰茎を包み込むかのようにキュっと縮みこむ。
甘ったるい快感を下半身に感じながら、渡辺はさらに激しく陰茎で花芯をかき回していく。
「あぁっっ!!ダメっっ!!イイっっ!!イっちゃうっっ!!なっちイっちゃうっっ!!」
なつみの体が小刻みに震え、弓なりになろうとしたその瞬間、渡辺の腰が物凄い力で後方へと引っ張られる。
「ちょっ、ちょっとやぐっちゃん!!」
渡辺も、さすがに大きな声をあげる。
矢口はヘラヘラと笑いながら、ギンギンに勃起した渡辺の陰茎をなつみの花芯から引き抜いていく。
「矢口っっ!!アンタもういい加減にしなさいよっっ!!」
ベッドにくくりつけられ、乱れ髪のままなつみは矢口を罵倒する。
「はーいはいはい、なっちさんはちょっーとここで休憩です」
悪意に満ちた口調で矢口がなつみの声を遮る。
そのまま渡辺に擦り寄った矢口は、なつみの本気汁にまみれた陰茎に唇を近づける。
「んっ、もう…こんなに汚く汚れちゃって…」
ツヤツヤの唇を開き、ギンギンに勃起した陰茎を頬張る矢口。
ドクドクと、陰茎からの鼓動を感じるまま、むしゃぶりつくようにフェラチオを続けていく。
「矢口っっ!!アンタ、ちょっとこれ外しなさいよ!!約束が違うでしょ!!」
絶頂に達する寸前で陰茎を引き抜かれ、今その陰茎を奪われたなつみは、
理性を失ったかのように叫び続けるなつみ。
矢口は心底面倒臭そうな表情で陰茎から唇を離し、立ち上がる。
「うるさい口は、ふさいじゃえ」
そう呟きながら手に取ったボールギャグをなつみの口に嵌める矢口。
「んーっっ!!んんっーっっ!!」
みじめな格好でベッドにくくりつけられ、ボールギャグを嵌められながらも、目を見開いて激しく声をあげるなつみ。
せせら笑うような表情を浮かべながら、矢口は渡辺の元へと舞い戻る。
「ダ、ダメだって…」
なつみに遠慮してか、渡辺はなつみの方をチラチラと見ながら矢口につぶやく。
「スゴイ…渡辺さんのスッゴく固いっっ…」
矢口はうっとりとした表情でそう呟きながら、陰茎の固さを確認している。
「やっ…やっぱりなつみちゃんが先だし…」
渡辺のそんなセリフをさえぎるように、矢口が口を開く。
「フフッ…渡辺さん、そんなコト言って…我慢できなくしちゃおっかな…」
ひざまずいた矢口は、びっくりするほど妖艶な表情を渡辺に投げかける。
魔法に掛かったかのように渡辺の動きが止まり、矢口の口がパックリと開かれる。
再び矢口の口に含まれていく渡辺の陰茎を、なつみは突き刺すような視線で凝視している。
つづく・・・
220 :
名無しで保全:2005/08/28(日) 23:55:19 ID:va5SJEPk
寸止めキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
やっぱりなっちは放置プレーが似合う
つーかクロヤグ最高だなおい
ぶち切れなっちが北海道弁丸出しだとなお良かったなぁ……などと思ってみる。
ヤグ萌え
ヤッグッチ!ヤッグッチ!
次はいつ頃更新?
なっちの前で「わからないよ〜・・思いつかない・・」って嘆いて
「んなぁもん、パクりゃい〜んだよ!パクりゃ〜!」って凄まれたい
あーあ…
やぐたんはまだですか?
渡辺さん続きまーだ?
ヤッグッチ!ヤッグッチ!
スレタイ嫁
ヤグ出せヤグ
233 :
ななし:2005/09/14(水) 20:04:40 ID:TUY8vMUK
渡辺さん、アンタ正直言ってヤグの描写のが上手いよ。普通の小説を一回読んでみたい。
矢口がなんだか異様にリアルだよな
もちろん本物はこうじゃないんだろうが俺らの考える矢口とうまくシンクロしている
渡辺さんこなくなったな
まだかよ
(〜^◇^)<報知プレーたのしいな キャハハハ
矢口が目をつぶると同時に、唇が激しい上下動をはじめる。
ジュパッ!!ジュッ!!ジュプッ!!ジュパッ!!
栗色の髪の毛を振り乱しながら、懸命に渡辺の下半身へと奉仕を続ける矢口。
プリプリと輝く唇はぴったりと吸着し、卑猥な音を発しながら陰茎に刺激を与えている。
「もう…ホントになっちにばっかりやさしいんだから…」
矢口がそう呟きながら唇を離すと、
赤黒く膨張した亀頭と唇の間にねっとりとした唾液の糸が引かれる。
ペロリと自らの唇をひと舐めし、またしても渡辺の陰茎を飲み込む矢口。
ジュプッ!!ジュパッ!!ジュパッ!!ジュプッ!!
激しい音を立て本気のフェラチオを続ける矢口の口内では、
薄目の舌がせわしなく動いている。
舌先で亀頭にたっぷりと唾液を絡めながら、
生暖かい極上の快感が亀頭をとろかすように伝わってくる。
「あぁっ…やぐっちゃん、イイよ…」
眼下の矢口に向けて思わず声を出す渡辺。
「ふごい、おひんひんがふぁんふぁんにはってる」
矢口は陰茎を頬張ったまま視線を上げ、
そう呟きながら微笑を浮かべたのちにまたすぐ目を閉じ、激しいフェラチオを続ける。
まるでなつみのことなどとうの昔に忘れたかのように。
渡辺が何かを思い出したかのように視線を上げる。
目を剥き、修羅の形相で矢口の後姿を凝視するなつみの姿が飛び込んでくる。
渡辺の視線に気付いたなつみは渡辺と目を合わせる。
その途端、何かを訴えるかのような憂いを持った表情に変わる。
瞬間的に変わった、カメレオンのようななつみの表情を目の当たりにした
渡辺は思わず視線を外して目を閉じ、また矢口のフェラチオに溺れていく。
「んんっ…おちん○んベトベトになっちゃった…」
矢口が陰茎から口を離して立ち上がる。
激しいフェラチオの証左である口の周りの唾液を指先で拭き取りながら、
矢口は背伸びをして渡辺にキスを迫る。
「んんっっ…ふんっっ…」
可愛らしく鼻を鳴らしながら唇を吸いながらも、右手ではしっかりと陰茎をしごき上げる矢口。
裏筋から響くドクドクという鼓動が、右手を通じて伝わってくる。
渡辺の肩越しに、矢口はベッドへと視線を流す。
あいも変わらずタラタラと唾液を垂れ流し、嫉妬と羨望、そして怒りの表情に満ち溢れたなつみを確認する。
(キャハッ…なっち、あんな顔してる…)
そのまま自らが下になったままベッドに倒れこむ矢口。
「ねぇっ…渡辺さん、オイラに入れちゃって…」
渡辺の陰茎を花芯に導きながら、矢口はつぶやく。
「んんーっっ!!んんっ!!」
決死の形相で阻止しようとするなつみ。
渡辺は表情を曇らせ、瞬間的に陰茎を花芯から遠ざける。
「キャハッ!!なっち、何言ってるんだかわかんないよっっ!!キャハハッ!!」
腹の底からバカにしたようなセリフを発しながら、矢口はしらんふりをして陰茎を花芯に導いていく。
「ホラっ…こんなにトロットロになってて…」
亀頭を濡れそぼった花芯にこすり付ける矢口。
「入れちゃったら…きっと気持ちイイのにな…」
潤んだ瞳で渡辺に訴える矢口。
なつみの叫びを耳にしていた渡辺の引き気味だった腰から、徐々に力が抜けていく。
ゆっくり、ゆっくりと陰茎が矢口の花芯に飲み込まれようとしている。
「んーっっ!!んんーっっ!!」
嫉妬に狂ったなつみの声が、部屋中に響き渡っている。
つづく・・・
247 :
ななし:2005/09/18(日) 13:35:41 ID:L5/rmK3u
ヤグ、クロいよヤグ・・・ハァハァ・・・
もっと続き読みたいよ
早く書けよ
なべさん待ち保守
250 :
名無しで保全:2005/09/22(木) 10:52:16 ID:jGw4UU3v
やぐいいなぁ
このまま寸止め地獄続行きぼん
適度に焦らせてくれw
ごっちんも入っての3Pかいてほすぃ
もちなっちは受ける立場で
252 :
NANASI:2005/09/23(金) 11:38:33 ID:LUYUtSdP
ナベさんアンタさぁ、悪いこと言わないからヤグエロに専念しなよ。ヤグのがキャラ書けてるし、そっちの方が需要あるよ。
やぐたんはまだですか?
>>255 なんか……痛々しいな、、、。
なっち何歳になるんだっけ?
なっちかわいいな、抱きてー
渡辺さん早く続き書いてよ
まだかぁ〜?
期待保守
早く書けよ
なっち盗作お仕置き編が終わったら矢口フライデーお仕置き編も書かないといけないんだぞ
つーかもう盗作から1年経っちゃうよ
規制解除保守。
(〜^◇^)<報知プレーって本当にたのしいですね キャハハハ
今の話も半年かかってるもんなぁ。
ほしゅ
ナベさーん・・・
なべさん、がんばれ!!
なべおさみ
このスレの下は30スレくらいしかないね。
書き込みが続いていれば大丈夫なんだろうけど。
不用意にageちゃうわけにはいかんよね?
本っ当にすいません!!心よりお詫び申し上げます。
近々、頑張って時間作って更新します。待たせて本当にスイマセンです。
渡辺さんがんばって
272 :
名無し調教中。:2005/10/19(水) 20:31:23 ID:zr0Z9fh+
渡辺さ〜ん
(〜^◇^)<
>>270から報知プレーどれだけつづけるのかな? キャハハハ
273 :
名無しで保全:2005/10/20(木) 11:54:43 ID:0u+NvhN3
大丈夫、この板は案外スレ落ちないよ
この前、ずっとROMっていたスレが2005年になって20レスも付いてないのに
無事生き残っていたのを見てテラ驚いた
過去ログみれないけど
まとめて持ってる人いない?
初期の2スレは今見れない
もってる神いたらうpしてくれると助かります
どこに上げればいいんだ?
渡辺さんまだですか?
ほ
ぜ
む
わーたなーべさーん
アロハロなっち写真集買ったヤシは直ちにうpしる!
そうすれば渡辺さんくるかも
ぉぉ。渡辺さんを召還するべさ。
わ
皆さんホントお待たせして申し訳ないです。
今週末、今週末にはなんとか更新出来ると思います。
時間作ります。構想は前からまとまってるので、まとまった時間さえあればなんとか
更新出来ると思います。
今あるプロジェクトで毎月そっちとこちらを往復しているような状態で・・・
マイルが貯まるばっかりの生活です。
30万マイルくらい貯まってるんですが、使うところがない・・・
290 :
名無しで保全:2005/11/04(金) 15:38:24 ID:TpooPzTJ
キニスンナ、仕事がんばれ
こっちは趣味の範囲でまったりやってくれればそれでOK
渡辺さ〜ん
(〜^◇^)<
>>289から報知プレーまたどれだけつづけるのかな? キャハハハ
今週末がそろそろ終わりますけど?
渡辺さん、気長に待ってますんで大丈夫ですよ
体に気を付けてお仕事頑張って下さい
「そうっ…そのままっ…」
矢口は腰を押し付けるようにして、下の口で渡辺の陰茎を呑み込もうとしている。
「んんーっ!!んーっ!!」
なつみはありったけの声を出して抵抗している。
渡辺は目を閉じ、なつみの方を見ないようにしながらもゆっくりと、確実に陰茎を矢口の花芯の中へ沈めていく。
ズプッ、という音と共に勃起した陰茎が矢口の花芯に呑み込まれる。
「はあぁっっ!!固いっっ!!」
はちきれそうな陰茎が肉壁をかき分けるように挿入されると、
矢口はそうつぶやいて体を震わせる。
「もっとっ…奥にっ…」
渡辺の陰茎が挿入されたことで、矢口の性欲が徐々に顔を出していく。
元気娘という表の顔に隠された、旺盛な肉欲。
自らの腰を突きつけるようにして、渡辺の陰茎を奥へ奥へと飲み込んでいく。
「あぁっ…スッゴイ固いのっっ…突いてっ、渡辺さん激しく突いてっっ!!」
矢口の花芯のヒダは、渡辺が陰茎を動かすたびに絡み付いてくる。
さざ波のような快感が下半身に押し寄せることを感じた渡辺は、徐々に腰の動きを激しくしていく。
「あぁっっ!!当たるっっ!!固いのっっ!!」
粘度の少ない矢口の愛液が花芯に溢れ、ヌチャ、ヌチャと卑猥な音を発している。
亀頭が子宮口をこするたびに矢口は腰を打ちつけ、さらなる快感をむさぼっている。
「ダメだよっ、渡辺さん抜いちゃダメだからねっっ!!」
チラチラとなつみの様子を伺う渡辺をけん制するかのように、矢口が下から声をかける。
矢口はなつみに陰茎を渡さないといった様子で手足を渡辺の腰に絡み付かせ、
よりいっそう深い挿入を渡辺に要求する。
「うっ…」
矢口の体が密着されたことで、ただでさえ心地よい快感が助長され、渡辺は思わず声をあげる。
「気持ちいい?渡辺さんオイラの中気持ちいい??」
甘えるような口調で、矢口が下から問い掛ける。
その愛らしさに思わず渡辺は唇を重ね、グイ、と子宮に亀頭を押し付ける。
「気持ちいいよ…やぐっちゃんのすっごく締まって…吸い付くみたいだよ…」
そんな渡辺の言葉を聞いた矢口は恥ずかしげに微笑み、目を閉じて小さくつぶやく。
「突いてっ…激しくっ…」
渡辺が体を起こし、矢口の態勢をととのえる。
そのまま下半身の力すべてを矢口の子宮に打ち付けるように、激しく腰を動かしていく。
ヌチュッ!!ズチュッ!!
卑猥な粘着音が寝室に響き渡る。
そんな粘着音に混じったパン!!パン!!という乾いた音に合わせて、
こらえようのないあえぎ声が矢口の口から漏れ出している。
「あうっっ!!固いっっ!!ヤバいっっ!!いいっっ!!」
邪魔をしたいはずのなつみは、ベッドにくくりつけられたままである。
そんななつみに見せ付けるかのように、矢口は絶頂へと登りつめていく。
「渡辺さんっ、そのままイカせてっっ!!」
下になった矢口の腰が激しくグラインドしている。
パン!!パン!!という音がいっそう激しくなっている。
「あぁっっ!!ヤバいっっ!!イクっっ!!ヤバいっっ!!イっちゃうっっ!!」
パンパンに腫れあがった陰茎に突き上げられながら、矢口は絶頂に達する。
まるで、なつみに見せ付けるかのように。
矢口は体をビクン、ビクンと震わせ、オルガズムの余韻を楽しんでいる。
なつみは相変わらずベッドにくくりつけられ、上気した矢口の満足気な表情を見つめることしか出来ない。
「うんっ…スゴイのっ、渡辺さんのおちん○ん…」
髪の毛をかき上げながら、矢口がつぶやく。
懸命に射精を我慢し、膣内でビクビクと震える陰茎を褒め称えるかのように、
矢口はキュっと花芯に力を入れ、陰茎を締め付ける。
「渡辺さんっ…今度は、オイラの後ろからっ…」
ズチュッという音と共に矢口の花芯から陰茎が引き抜かれる。
赤黒く勃起した陰茎はビクビクとうち震え、
今にも二週間分の精液を吐き出しそうなほどパンパンに膨張している。
「これっ、超気持ちイイのっ…」
矢口は愛しげに、パンパンに勃起した陰茎を口に含む。
口内の粘膜を通じて熱い陰茎の温度が伝わってくる。
「後ろから入れてっ…」
陰茎を舐め回しながら、上目使いにつぶやく矢口の意のままに、
渡辺は矢口の後ろに回って腰に手をつく。
四つん這いになった矢口は、なつみと目を合わせる。
矢口と目を合わせたなつみの目には嫉妬の炎が燃えているが、
その奥には羨望の念がありありと見て取れる。
「後ろからっ…渡辺さんの固いので突いて欲しいのっ…」
わざとなつみに聞こえるかのように矢口は呟き、そのまま高く腰をつきあげる。
そそり立つ陰茎を渡辺は花芯に近づけ、そのままゆっくりと挿入していく。
「あぅっっ…固いっっ…」
目を閉じながら、挿し込まれる陰茎の感触を確かめる矢口。
花芯の内壁をかき分けるかのように、亀頭は奥へ奥へと突き進んでいく。
おなじみのヌチュ、ヌチュという粘着音を発しながら、渡辺は小刻みに陰茎を出し入れする。
花芯入り口の愛液は、二人の性器が激しくぶつかることでねっとりと泡立っている。
「あぁっっ!!奥に当たるっっ!!あぁっ、スッゴイこすれるっっ!!」
渡辺の亀頭は矢口の子宮口を刺激し、陰茎を膣から抜き取る際に雁首が矢口の膣壁をかきむしっていく。
行きと帰りでまったく違った刺激を与えられる矢口は、腰を突き上げ、髪を振り乱しながら快楽に溺れていく。
「ヤバいっっ!!超気持ちいいっっ!!固いのが当たって…コスれてっっ!!」
サラサラの髪を振り、乱れる矢口のさまを見ている渡辺も思わず興奮する。
くびれた腰を鷲づかみにし、小ぶりな桃尻にひたすら陰茎を突きつけていく。
矢口が思い出したかのようになつみと目を合わす。
「ふふっ…渡辺さんのパンパンでスッゴイ固いのっ…ヤバいくらい気持ちイイっ…」
なつみに言い聞かせるようにつぶやく。
矢口は優越感に浸りながら、左手を花芯に近づけ、渡辺の陰茎が出入りしていることを確認する。
「あぁっっ…入ってる…固いっっ!!固いのが入ってるっっ!!」
鋼のように固い陰茎で後ろから突き上げられているのを確認した矢口は高揚し、
また絶頂へと一歩一歩近づいていく。
「いいっっ!!ヤバいっっ!!イっちゃうっっ!!またイっちゃうっっ!!」
渡辺の亀頭が子宮に激しく当たった瞬間、矢口は体を震わせる。
「あぅぅっっ!!うぅぅんんっっ!!うんっっ!!」
懸命に上半身で体を支えながらも、下半身をビクビクと震わせる矢口。
渡辺は押し寄せる快感に耐えながら、射精を懸命に我慢している。
「あぁっっ…渡辺さんヤバいよっっ…」
ハァハァと息を荒げながら矢口が振り返って呟き、そのまま矢口は自ら腰を振りはじめる。
「あんっっ!!固いので突かれながらイキたいっっ!!またイキたいのっっ!!」
下半身に鳥肌を立てたまま、狂ったように腰を動かす矢口。
ピッタリと密着した花芯の内部に、愛液がちょうど良いヌメリを与えている。
そんなヌメリの中、花芯のヒダ一枚一枚が渡辺の陰茎を包み込み、一段と強い快感が、渡辺を襲う。
「ちょっ…やぐっちゃんヤバいからっっ…」
射精感を我慢するかのように、渡辺は腰を引き気味に突いている。
渡辺の二週間分の欲望を独り占めしたい矢口は、いっそう激しく腰を動かす。
「ヤバいって!!ちょっっ…ダメだよっっ!!」
そう口走りながらも、下半身に打ち寄せる快楽に流されそうになる渡辺。
「いいのっっ!!イってっ!!オイラの中に渡辺さんの濃いぃの欲しいっっ!!」
このまま矢口の子宮口めがけて射精したら、どんなに気持ちよいことか。
そんな思いをかき消したのは、渡辺の目に飛び込んできたなつみの泣きそうな表情であった。
溜めた欲望を、自分の中に思い切り射精して欲しい、そんな気持ちで避妊薬まで飲んで
この日に備えてきたなつみの想いを、渡辺は無視することが出来なかった。
必死の思いで矢口の膣内から陰茎を引き抜く。
射精寸前の亀頭は赤黒く腫上り、ビクン、ビクンと震えている。
あと一歩のところで、欲望を体の中に受けそこなった矢口の悲しげな表情と、
ほっとしたような、やっぱりというようななつみの表情を視界の中に入れながら渡辺は立ちつくす。
「ゴ、ゴメンね…その、やっぱり約束だったし…」
矢口にやさしく語りかける渡辺。
ゆっくりと矢口は顔をあげ、渡辺に答える。
「そうですよね…なっちの中へっていう約束だったし…」
自分に言い聞かせるようにつぶやいた矢口は、渡辺の顔をのぞき込むように問い掛ける。
「じゃあ…その代わりオイラもう一回イキたいです…」
それは仕方がないといった様子で渡辺が矢口に近づく。
「んっ…ちょっとおさまっちゃってますねっ…」
半勃起状態になっていた陰茎を見て、矢口が唇を寄せる。
チュバッ!!、チュッ!!、チュバッ!!、チュバッ!!
「あぁっ…」
渡辺が思わず声をあげ、首を後ろに倒す。
ツヤツヤの唇をピッチリと密着させ、激しく上下に動かすとみるみるうちに陰茎がみなぎっていく。
「キャハッ…渡辺さんまた元気になったっ…」
ギンギンに張った陰茎をペロリと舐め回し、そのまま渡辺をベッドに寝かせる。
「んっ…今度はオイラが上でっ…」
矢口は渡辺の腰の上に、まるでキャッチャーのようにまたがり、花芯にゆっくりと陰茎をうずめていく。
「あぁっ…固いのがっ…入ってくっ…」
目を閉じ、首をうしろにもたげながら下の口で陰茎を呑み込んでいく矢口。
渡辺の陰茎が、また心地よく締め付けられていく。
「あぁっ…や、やぐっちゃんの中気持ちいいよ…」
陰茎をヌップリと飲み込まれた渡辺は、視線を上に向けてうめくようにそう呟く。
「キャハッ…嬉しいっ…じゃもっと気持ちよくさせちゃおっかな…」
いたずらネコのような表情で矢口はつぶやき、渡辺の腰上あたりに手を付く。
そのまま自らの腰を持ち上げ、またゆっくりと陰茎を呑み込んでいく。
「うんっっ…固いっっ…」
矢口は膣で陰茎をくわえ込んだまま、その固さを確認するかのようにゆっくりと上下動を繰り返す。
渡辺はただされるがまま、矢口の腰の動きに身を任せている。
「渡辺さんどうっ…気持ちいい?」
眼下で満足気な表情をしている渡辺に確認するかのように、矢口がたずねる。
「すっごく締まって…気持ちいいよ…」
右手で矢口の乳房を揉みしだきながら、渡辺はそう答える。
「じゃあオイラ、もっとおちん○ん締め付けちゃうっ…」
そう呟くが早いか矢口はキュっと膣に力を入れ、渡辺の陰茎をよりいっそうキツくくわえ込む。
膣の締め付けだけでなく、矢口はまたがったまま腰の動きを激しくしていく。
ヌチュヌチュという卑猥な音と愛液のヌメリ、そして矢口の腰使いは渡辺にますますの刺激を与えていく。
二週間溜めていること、さらには何度も射精を我慢していることから、さすがの渡辺も限界が近づいている。
「ちょっ…やぐっちゃん、ちょっと待って…」
渡辺が下から声をかける。
矢口は聞こえなかったかのように、さらに腰の動きを早くする。
ヌチュッ!!ズチュッ!!ヌチュッ!!ズチュッ!!
「ヤバいって!!やぐっちゃんちょっと待ってっ!!」
上に乗った矢口はニンマリと笑みを見せながら、渡辺につぶやく。
「キャハッ…ダメですよっ…オイラもっと気持ちよくなるんだからっ…」
そんなセリフを残し、矢口は激しく腰を動かしていく。
これまでの上下動に加え、クネクネと腰を左右にひねるようにして、固くそそり立つ陰茎に刺激を与えていく。
「あぁっ!!ダメだって!!そんなにしたらヤバいって!!」
矢口は知らん顔で腰を動かし続ける。
ダンスで培った腰使いで、渡辺の二週間分の欲望を吸い取るかのように卑猥に動かしていく。
「んーっっ!!んんーっっ!!」
状況を把握しているなつみも、矢口を制するかのように大きな声をあげる。
「ああっっ…固いのが下から当たるっ…すっごい気持ちいいっ…」
嫉妬に狂うなつみに言い聞かせるかのようにつぶやく矢口。
「欲しいのっっ!!渡辺さんの濃いぃの欲しいっっ!!そのままっっ!!渡辺さん濃いぃのオイラの中で出してっっ!!」
矢口は子宮に渡辺の亀頭を打ちつけながら、なにかにとり憑かれたかのように腰を振る。
「ダメだよっっ!!ちょっと!!ちょっと!!」
「欲しいっっ!!渡辺さんの熱いの、オイラの子宮にぶっかけてっっ!!」
視線をなつみに合わせながら、矢口は挑戦的に叫んでいる。
悔しげななつみの視線が体に突き刺さり、陰茎の快感と相まって絶頂へと誘っていく。
「あぁっっ!!ダメだっっ!!イクっっ!!出ちゃうよっっ!!」
「んんーっっ!!んんーっっ!!」
なつみの声をかき消すかのように渡辺が断末魔の声をあげる。
「出るっっ!!出るっっ!!」
鈴口から発射された大量の精液が、ビュッ、ビュッと子宮に注ぎ込まれ、
その度に矢口は声をあげながら体を震わせて絶頂に達する。
「あぁっっ!!あぁぁっっ!!」
射精後も、矢口の花芯に飲み込まれた渡辺の陰茎はそそり立ったまま
ビクビクと蠕動を続けている。
「はぁっ…あぁっ…」
蠕動を膣内で受けるたびに、矢口は艶かしい声をあげる。
「あ…ん…渡辺さんスッゴイ出たねっ…」
嬉しげにつぶやく矢口に、渡辺は答えようとしない。
ゴポ、という音と共に陰茎が引き抜かれ、白濁液が矢口の花芯から流れ落ちる。
「あぁっ…もったいないよっ…」
流れ出た精液を手で受けながら、隣のベッドへと歩を進める矢口。
「ホラなっち、渡辺さんのこんなに出たんだよっ…濃いぃねっ…」
手で受けた精液をなつみに見せながら、矢口はなつみのボールギャグを外してやる。
「キャハッ…オイラの中に出された精液、なっちにあげるよっ!!キャハハッ!!」
そう言いながらなつみの口の上にまたがる矢口。
なつみは精液の濃さを確かめながら、矢口の膣内に残った精液をすすり上げる。
「キャハッ…おいしい?なっちおいしい?」
馬鹿にしたように問い掛ける矢口に、渡辺が口を挟む。
「ちょっとやぐっちゃん、ヒドすぎるんじゃないの?」
矢口は渡辺に顔を向け、ふくれっ面を見せながら答える。
「はいはい、ホントになっちにばっかりやさしいんだから…」
矢口はそう呟きながら、渡辺に頼みごとをする。
「渡辺さん、なんだかノド乾いちゃったんで…コンビニでなんか買ってきてもらえますか?
ホラ、渡辺さんもなっちと二回戦目するでしょ?なっちもノド乾いてるみたいだし…」
渡辺は素直に従い、服を着て部屋を出る。
矢口もすっきりした顔で服を着て、渡辺が出たあとの戸締りをする。
部屋に残された、なつみと矢口。
沈黙が続いたのち、ベッドにくくりつけられたままなつみが口を開く。
「矢口アンタねぇ…」
何を言われるのか分かっている矢口はすぐに体を翻し、なつみにすり寄っていく。
「分かってるって…中でたっぷり出して欲しいんでしょ?」
そう言ったが早いかまたボールギャグをなつみの口に嵌め込み、備え付けの電話でどこかへダイヤルする。
「そのためにちゃんとお薬飲んだんだもんねぇ…」
なつみの寄り添った矢口がそう呟いてすぐにノック音が部屋に響く。
矢口がドアを開けると、見覚えのある二人が部屋に入ってくる。
「んんーっっ!!んーっっ!!」
ベッドにくくり付けられたなつみは、必死に抵抗の声をあげる。
「Fanノミンナヲオモッテ…でーっす!!キャハハッ!!」
見苦しく太ったデブヲタと、ガリガリに痩せたガリヲタ。
裸体のまま無抵抗のなつみを見つけた二人は、獲物を見つけたハイエナのようになつみに襲い掛かる。
「なっち、ボクのなっち!!なっち!!なっち!!」
デブヲタはそう呟きながら、ボールギャグから溢れる唾液をすすり、なつみの顔中を舐め回す。
その間ガリヲタはハァハァと息を荒げながらなつみの乳房にむしゃぶりつき、赤く痕が残るほどに吸い付いている。
「んんーっっ!!んんーっ!!」
なつみは顔を左右に振りながら懸命に抵抗するが、
二人のヲタはお構いなしといった様子でなつみにむしゃぶりついている。
「キャハッ…あんなことがあっても、二人とも変わらずなっちのこと大好きなんだって…
こんなファンがいてなっちが羨ましいよっっ!!キャハハッ!!」
やっとのことで二人のヲタをなつみから引きはがした矢口は、そのままガリヲタに挿入させようとする。
「キミ、なっちの中に入れたい?」
矢口にそう尋ねられたガリヲタは、目を見開いて大きくうなずく。
「い、入れたいです…な、なっちの、なっちの中にボクの入れたいです…」
やりとりを聞いていたなつみが首を振って抵抗する。
「んんーっっ!!んんーっっ!!」
なつみを無視しながら、ガリヲタに問い掛ける矢口。
「そんで…キミはどこで出したいの?」
はちきれんばかりに勃起させたガリヲタは、指先を震わせながらなつみの中へ挿入する。
「なっちの…なっちの口に出したいです…なっちの口に…」
ボサボサの髪の毛を振り乱しながら、ゆっくりと腰を振っていくガリヲタ。
「んんっ…んっ…」
感じまいと気丈にふるまうなつみだが、陰茎が挿入されると反射的に体が反応してしまう。
悲しいかな、矢口のせいでお預けを食らっていた分、なつみは余計に敏感になっている。
「キャハッ…なっちってばしっかり感じてるじゃーん!!キャハハッ!!」
矢口の嘲笑ったかのような声が響き渡る。
「あぁっ、なっち、なっち!!」
身動きの出来ないなつみを、激しく腰を振って責め立てるガリヲタ。
傍らではデブヲタが、皮に覆われた陰茎をしごきながらひとりで慰めている。
「気持ちイイですっ!!出そう、出そうです!!」
ガリヲタの腰は既にプルプルと震えている。
「ちゃんと抜いて、お口に出してあげてね」
矢口が事務的にそう言い放つと、ガリヲタは陰茎をなつみの花芯から引き抜き、
なつみの口元で陰茎をしごきあげるガリヲタ。
「あぁっ…なっちっ!!出るよっ!!いっぱい出るよっっ!!」
ビュルッ!!ビュッ!!ビュルッ!!ビュッ!!
ガリヲタはボールギャグに陰茎を押し付けるようにして射精させる。
みるみるうちに、なつみのボールギャグは黄色身がかった大量の精液で覆い尽くされる。
「ううっ…んんっ…」
口元にも精液が激しく飛び散り、なつみは眉間に皺を寄せてうめき声をあげる。
「なっち…全部飲んでね…ボクの精液おいしい?」
ガリヲタがなつみの口の周りに飛び散った精液を、指先で口の中へと集めている。
そうこうする内に、ボールギャグに空いた穴から精液が落ちてくる。
空気に触れ、よりいっそう生臭くなった精液が舌の奥へポタリポタリと落とされていく。
「キミは…なっちの中で出しちゃいなよっ…」
矢口はすでにパンツを脱ぎ、真性包茎の男性自身を露出させていたデブヲタに声をかける。
「えぇっ!!い、い、いいんですか!!」
皮脂で汚れたメガネをギラつかせながら、デブヲタが答える。
なつみにはもはや抵抗する力もなく、まるで性具のようにベッドにくくりつけられているだけである。
「あぁっ…なっち、ボクのなっち…」
うわごとのように呟くデブヲタは震える指先で陰茎の包皮を剥く。
数メートル離れた矢口にまで臭ってきそうな、恥垢まみれの陰茎をなつみの花芯にあてがい、ゆっくりゆっくりと挿入していく。
なつみが弱々しく首を左右に振る。
ボールギャグに出された精液は透明に変色し、顔に飛び散った精液はカピカピに乾燥している。
「あぁっ…なっち、入ったよ…ボクのおちん○ん、なっちの中に…」
なつみが小さく呻き、デブヲタの陰茎が挿入される。
「ねぇなっち、なっちってば」
なつみの耳元で矢口が囁くが、無視しているのか、聞こえないのか、なつみは矢口の問い掛けに答えない。
「キャハッ…あのデブい人、なっちの中でいっぱい出してくれるって、良かったね。キャハハッ!!」
矢口はそのまま続ける。
「ちゃんとお薬飲んでた甲斐があったよねぇ…ね、オイラに感謝してよね」
何の反応も見せないなつみに業を煮やした矢口は、少しムっとしたようすで耳元に囁き続ける。
「あのさぁ…なっちに渡したお薬、28錠入りだったでしょう…なっち知ってるかもだけど、普通28錠入りのピルって、
その中に7錠の偽薬が入ってるんだよね…ようするに効力のないお薬なんだけど」
そこまで矢口が口にしたところで、ようやくなつみが目を開く。
「なっちっ…気持ちいいよっ…暖かくてっ、ヌルヌルしててっ…」
デブヲタはうわごとのように呟きながら、腰を振り続けている。
「そんでね…キャハッ…なっちに渡したお薬ね、オイラなんか間違えちゃったみたいで、
あのお薬28錠全部偽薬だったみたい…キャハハッ!!」
事情の飲み込めないなつみは、一点を見つめたまま凍りつく。
「キャハッ!!ゴメンちゃいっ…キャハハッ!!」
「あぁっ!!出そうだよっっ!!なっち!!ボクのなっち!!」
デブヲタの声が大きくなり、腰の動きが早くなっていく。
「(全部偽薬だったみたい…全部偽薬だったみたい…全部偽薬だったみたい…)」
なつみの中で、矢口の言葉がリフレインする。
「んんーっっ!!うんーっっ!!」
ようやく事態の飲み込めたなつみは、必死に体中を動かしてデブヲタの陰茎を引き抜こうとする。
「そう…感じてくれてるんだ…なっちいっぱい出すからね…なっちの中でいっぱい…」
なつみが感じていると勘違いしたデブヲタは、よりいっそう腰のグラインドを激しくする。
「あぁっ!!なっちっ!!ボクのなっち!!なっちの中でいっぱい出すからねっっ!!」
「うんーっっ!!んんーっっ!!んんーっ!!」
涙を流しながら首を左右に振るなつみ。
ビュルッ!!ビュッ!!ビュッ!!ビュッ!!
なつみの子宮口に熱い液体がほとばしるのを感じる。
デブヲタは腰を震わせながら、遠慮もせずドクドクと大量の精液を注ぎ込んでいる。
「キャハッ!!ホントになっちの中で出しちゃったっ!!超ウけるんですけどっ!!キャハハッ!!」
矢口の乾いた笑い声がただ、部屋中に響き渡っている。
<<-26- 矢口の苦悩編 >>
皆様
今回は本当に更新遅くなって申し訳ありませんでした。
楽しんで頂けたら、うれしく思います。
お付き合い本当にありがとうござじました。
追伸:どうやら私のプロバイダに規制が掛かってしまってるようです・・・一時的なものだと良いのですが・・・
330 :
名無しで保全:2005/11/07(月) 15:08:53 ID:jtAmwjAZ
ナイス渡辺!!
つーかもっとキモヲタにやられるなっちキボンヌ
更新キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
楽しませてもらいました。
規制は連投規制とは違うのかな?
やっと矢口地獄からの解放が見えてきた
ヤグ最高
なんか後半やたら書き急ぎみたいな展開に感じた
前半よかっただけに少し物足りない
文才あるだけに続き期待してます
皆さんご感想&暖かいお言葉ありがとうございます。
>>335 申し訳ありませんでした・・・やっぱ時間との兼ね合いですね、じっくりゆっくり書こうと思うと時間がないし・・・
ですが出来る限りのクオリティで更新したいですよね。反省しました。
しかし文才あるだけに・・・のくだり嬉しかったです・・・ありがとうございます。
渡辺さん更新GJ!
続きに期待してます
339 :
名無し調教中。:2005/11/10(木) 20:40:11 ID:ZZw/Qqmq
下痢
この子やっぱりかわいいな
ほ
れ
薬
なべさん続き早く書いてけれ
346 :
名無し調教中。:2005/11/19(土) 11:24:40 ID:iQgvGw0B
次はヤグがリベンジされちゃうのが見たい
もう矢口はフェイドアウトしてもらいたい
矢口萌え
ほ
て
る
カ
リ
フ
ラ
ダ
ン
358 :
名無し娘。:2005/12/03(土) 19:27:39 ID:/U0wwBok
ス
ホ
ほ
362 :
名無し調教中。:2005/12/07(水) 22:13:44 ID:9c+zFbG5
涙を流しながら怖がるなっちを鋭いナイフでじわじわと…
続きまだ?
渡辺さ〜ん
なっちの可愛い顔を無茶苦茶に踏んで虐めてみたい。
ほ
し
368 :
名無し調教中。:2005/12/23(金) 17:43:01 ID:su4UjFa3
渡辺さんからのクリプレかお年玉がホシーーー
今書き溜めてて、あとで一気にうpしてくれるんだよ
きっと・・・
370 :
名無し調教中。:2005/12/25(日) 00:28:42 ID:CzerMKRy
後藤真希もだしてください
371 :
名無し調教中。:2005/12/25(日) 01:11:25 ID:Pzgaeff5
モー娘系ならアマンに居るべ
セクースしてー
373 :
名無し調教中。:2005/12/25(日) 12:44:53 ID:auWophbv
後藤か藤本の参戦キボンヌ。
まったく反応が無くなったな。
書くのに疲れちゃったのかな?
また?PCがこわれたんだろ
皆様ご無沙汰しております。
せっかくなんで近況報告します。
前回更新時もそうだったんですけど、もう仕事がものすごく忙しくてですね、
仕事柄出張が多いんでホントに落ち着く時間が全然なかったんです。
それでやっとクリスマス〜年末で一息付けるかな〜と思ってたら身内が倒れてしまい・・・
生死に関わることだったんで、急遽帰国して今に至ります。
そういえば12月8日で丸三年でした。
こんな駄文に3年もお付き合い下さった方(そんな奇特な人いるんだろうか・・・)
もしいらっしゃれば、本当にありがとうございました。
そんな皆さんのおかげで続けて来られました。
心より御礼申し上げます。
いろいろ大変ですね
奇特な人ですが?
渡辺さん大変そうだけどまた書いてくださいね
セクースって楽しいなあ・・・
新年あげ
渡辺さ〜ん
(〜^◇^)<報知プレーいつまでつづくのかな? キャハハハ
ほ
う
せ
ん
シーホークスのSB制覇を祈願しつつ保全
387 :
名無しで保全:2006/01/13(金) 14:36:37 ID:kY6LYmOd
ここにも奇特な人がイル ノシ
リアルの生活を大事にして下され
こっちはヒマーな時に趣味で投下してくだされば無問題です
。 ◇◎。o.:O★οo.
。:゜ ☆::O☆ノハヽ。★:o
/。●。∂ (〜^◇^) O◇。☆
/ ◇| ̄ ̄ ̄∪ ̄∪ ゚̄ ̄ ̄|:◎:
/ ○。|.Happy Birthday Mari |★
▼ 。☆..io.。◇.:☆_____| 。.:
∠▲―――――◎。o.:★ ゜◎∂:..
389 :
名無し調教中。:2006/01/22(日) 15:01:10 ID:jUlkWd+z
ほす
390 :
名無し調教中。:2006/01/24(火) 02:19:34 ID:6tXGY8GY
渡辺さーん…
まだみたいですね
娘。関連のスレで馬鹿が暴れ出してる
ここにも来やがったら注意品
hosyu
ほしゅ
ほっ
ぷ
すてっ
ぷ
ペニス
y-、,,, ,r-、,,_ y-、,,, ,r-、,,_
,l゙ ,i´ ._,,,,,, .,i´ .,「 ,l゙ ,i´ ._,,,,,, .,i´ .,「
( レ⌒) |\ l┴'''''''" ‘゙ ̄ 〕 ,l゙ .,i´ : l┴'''''''" ‘゙ ̄ 〕 ,l゙ .,i´
|\_/ /へ_ \) l 、 .,,,,,,,,,,---一'° ,i´ .,i´ : l 、 .,,,,,,,,,,---一'° ,i´ .,i´
\_./| |/ \  ̄"У /._,,,,---i、,_ ,l゙ .イxr、,, :  ̄"У /._,,,,---i、,_ ,l゙ .イxr、,,
/ / ̄~ヽ ヽ. ,l゙ .'"゛ ゙"i、 .,l゙ .゙| ,l゙ .'"゛ ゙"i、 .,l゙ .゙|
/ /| | | | .,,i´ _,,―''''''''┐ ゙l ,l゙ .,r‐, .| ,r'i、 .,,i´ _,,―''''''''┐ ゙l ,l゙ .,r‐, .| ,r'i、
| | | | / / .~'ヽr'"` .,l゙ } ,i´ .,!° ,| | .,,/′ ゚'i、 .~'ヽr'"` .,l゙ } ,i´ .,!° ,| | .,,/′ ゚'i、
\\ノ | / / ,-,,,,,,,,,,,,,,,―'" ,/ .,l゙ ,l゙ | ‘'″ ,r" ,-,,,,,,,,,,,,,,,―'" ,/ .,l゙ ,l゙ | ‘'″ ,r"
\_ノ_/ / } ._,,r'" ゙l,,_ .,″ |, .,,r・゜ } ._,,r'" ゙l,,_ .,″ |, .,,r・゜
∠-''~ .゙‐'――冖''"゜ ~''" `''''''''''″ .゙‐'――冖''"゜ ~''" `''''''''''″
400
401 :
:2006/02/10(金) 09:40:39 ID:fg1iZnP/
パート3のログをhtmlで持ってる人いませんか?
皆様
ホントに遅くなって申し訳ありません。
仕事がもうどうしようもないんです。言い訳だって分かってるんですけど。
こんな文章でもずっと読んできて下さった方々に本当に申し訳ない限りです。
それで、ひとつだけ約束です。
このままフェードアウトとかは致しません。
辞めるときは「引退します」ときちんと申し上げます。
ですのでこのまま無責任に辞めたりはしないので気長に待って頂ければありがたいです。
今はまだ書く情熱があります。書きたい内容もあるんです。
が、どうにもこうにも時間がないのです。
ご理解頂ければ本当にありがたいです。
身も切られる思いとはこういう思いなんだなって思っています。
何人の方が待ってくださってるのか分かりませんが、
きっと帰って来ますのでご猶予を頂ければと思っています。
ほいな。
ゆっくりまっとるよ。
これからも、素晴らしい作品をよろしくお願いします。
引退だなんて絶対いわないでー
渡辺さ〜ん
(〜^◇^)<それじゃ報知プレーまだまだつづくのね キャハハハハ
渡辺さん、影ながら応援しております
>>402 律儀な人だ……。
ただひたすら読むだけの俺たちには、渡辺さんに「書け!」と強要することなんぞ出来るはずもないです。
ひたすら投下をお待ちしております。
渡辺さんお仕事頑張って下さい
更新も待ってます
がんばれ!
仕事もエロもw
ほ
待ってるのでエロイのお願いしますね
消えませんように。
セクース
保
415 :
名無し:2006/02/27(月) 14:14:36 ID:KVzdrN7O
渡辺さん、僕もエロ小説書いてみたいんですけど、どうやって書き進めたら良いのかわかりません。アドバイスもらえませんでしょうか。あと、渡辺さんは何か参考にしている小説とかあるんですか?
416 :
age:2006/02/28(火) 05:59:59 ID:O2+QbtcT
age
ho
渡辺さんお仕事今忙しいのかな?
いつまでも待ってます
419 :
名無しで保全:2006/03/07(火) 11:29:03 ID:S2Sb/xkt
小説書きにはバックレるのがほとんどだけど
渡辺さん律儀やね
リアル生活では仕事とセクースを楽しんでおくれ
こっちはのんびり待つよ
皆様
すっかりご無沙汰してしまいました。申し訳ないです。
暖かいお言葉ありがとうございます。
>>403 >>404 >>406 >>407 >>408 >>409 >>410 >>411 >>412 >>414 >>417 >>418 暖かいお言葉ありがとうございます。
>>405 やぐっちゃんそう言わずにもう少しお待ちを・・・
>>419 そうですね、これまで見かけた中で、作者がいなくなってしまうっていうケースが
物凄く多かったんですよ。作者さんが帰ってくるのを信じて、ひたすら保全してたりする
読者さんを見ていて不憫に思いましたし。確かに書き続けるのは大変だし、根気も時間も必要な
ことなんですが、せっかく読んでくれた方々を見捨てるようにいなくなるのはどうかと。
帰ってくるあまりに失礼な行為ではないかと。
なので書き始めた時から、自分だけはそういう辞め方だけはしないようにしようと誓ったんです。
暖かいお言葉ありがとうございます。本当に救われます。のんびりお待ち下さい。
>>415 すっかり放置してしまって申し訳ないです。新しい書き手さん候補は貴重なのでじっくりアドバイスさせて下さい。
まず、「書きたいんですけど」っていう部分を読んで、素晴らしいと思いました。書きたいっていう気持ちが
一番重要だと思います。書く対象が何であれ、そういう気持ちを持っていることが一番大切ですよね。
あと、参考にしている小説などはありません。私が素人なので、プロの書いた作品を読むと
どうしてもストーリーを追ってしまいそうで、それが恐くて官能小説を買って読んだりという事はしないんです。
心がけていることは、ネットでの読み物であるのでなるべく段落を短く、簡潔にすることです。
改行などを上手く使い、なるべく読みやすくするようには心がけています。
そのほかの部分は作品を読んでいないので何とも言えないので、思いついたことを。
「どうやって書き進めたらわからない」ということですが、これはおそらく書きたい部分や書ける部分がある反面
書けない部分もあるということでしょう。例をあげれば「エロの部分は書けるけど、その他の部分は書けないよ〜」
とかそういう事なんじゃないでしょうか?
そういうのはあまり深く考えず、書けている部分だけでも発表してみるのはひとつの手です。
エロの部分だけで良いから読みたいという読み手さんはたくさんいるはずです。
書きながら分かること、覚えられることもたくさんあると思います。
もしも一部分だけでも書けているなら、このスレッドでも他のスレッドででも、思い切って発表してみてはどうでしょう?
新しい書き手さんはどこでも歓迎されると思いますよ。
最後になりますが、ネットでしかも2ちゃんねるという性質上色々な意見の人がいます。
自分が気に入らない発言の人がいたとしても、それは自分の作品を読んでくれた上で、
わざわざ手間と時間を使って書き込んでくれたということだけは忘れないで下さい。
また同時に、書き手は読み手がいなければ無力です。
読んで下さる方を最大限大切にして下さい。
私で良ければいつでもアドバイスします。頑張って書いてみて下さい。応援しています。
渡辺さんおかえり
次のをパンツ脱いで待ってます
ほ
エロ小説書いてるとは思えないほど律儀な人だなぁw
まだー
まだ
渡辺さーん
渡辺さん、忙しいから書くコツをアップしたんでしょ。
せかすのは悪いよ。気長にまとうぜ。
っつか、第二の渡辺さんの出現を待つ。
>>428 そんなことないですよ、ただ新しい書き手さんが書きやすい環境が出来ればと思っただけで・・・
正直ですね、ただ辞めるのではなく辞める前に後を託す新人さんを育てるのも義務なのかなと思ったりして。
コツっていうか、書くのってもう最初は勢いだと思うんですよ。ただ、私もそうだったんですけど最初は勇気が要るんです。
これで良いのかな、こんなんで良いのかなって不安になるんです。
だから思い切って書いてみなよって、そう言いたいんですけどね。
今も本当に忙しいのですが、ようやくちょっと冒頭書き始めました。
久しぶりになっち責め、の俊くん出てくるバージョンです。
俊くんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
渡辺さーん
まだ?
まだかなぁ
>>429 乙です。急がなくてもいいですよ。自分のペースでいいです。
大変お待たせしました。
新章はじめさせて頂きたいと思います。
更新はゆっくりペースになるかと思いますが、ご了承の程お願いいたします。
>>434暖かいお言葉ありがとうございます。
<<-27- 楽屋での情事編>>
机の前で正座している俊くんは、どんな理由でなつみに呼び出されたのか充分に理解しているつもりであった。
そんな俊くんの斜め左からしなだれかかるように、なつみがゆっくりとすり寄っていく。
「で・・・最近はどうなの?」
あいまいな言葉を耳元に吐きかけると、俊くんの横顔にさっと紅が差す。
「ど、どうって…」
うろたえるように答えるが早いか、なつみがペロリと耳を舐めあげる。
「ふわっっ・・・」
首をすくめるようにして声を発する俊くん。
「この子が・・・最近どうしてるかってことでしょ・・・」
後ろから右手を俊くんの股間に寄せ、なつみはゆっくりともみしだく。
凍り固まるかのように、俊くん陰茎はみるみる内に主張をはじめる。
「そんなっ・・・そんな風になっちお姉さんにされたらっ…」
鼻息を荒げはじめた俊くんを目の当たりにし、なつみは妖艶な笑みを浮かべる。
「ほらっ・・・俊くん立ってごらんっ・・・」
なつみに言われるがまま、立ち上がる俊くん。
ちょうどなつみの目の前あたりに、こんもりとした膨らみがズボン越しに確認出来る。
「ちょっと触っただけで、もうこんなになっちゃってるよ・・・」
愛しそうに膨らみをさすり上げるなつみ。
俊くんは口を半開きにし、目を閉じながらなつみの手の動きに体を任せている。
「今日はね・・・俊くんが好きなこといっぱいしてあげても良いんだ・・・」
そう呟きながらなつみはズボンのボタンを外し、ジッパーを下ろしていく。
ジッパーから奏でられるチキチキという金属音は、俊くんにはまるで時限爆弾の秒針の音のようにも聴こえる。
いつ爆発することが出来るのか・・・そんな不安と期待が入り混じった感情の中、
白いブリーフに包まれた陰茎が勢い良く弾け出る。
「いやっっ!スッゴイ元気なんだからっっ!」
なつみはうれしげに呟くと、下から俊くんの表情を見上げる。
紅潮し、期待感溢れる俊くんの表情を確認しつつ、なつみはブリーフ越しに手を伸ばす。
「最近・・・ずっと一人で飛ばしちゃってたの?」
ゆっくりとさすりながらなつみが問いかける。
俊くんは恥ずかしげにゆっくりとうなずく。
「オカズは・・・何をオカズにしてたの・・・」
なつみに尋ねられた俊くんは一瞬ためらい、その後に口を開く。
「な、なっちお姉さんのこととか・・・」
笑みを浮かべながら、なつみが突っ込む。
「それで、なっちお姉さんのどんなこと考えるの?」
モジモジと、恥ずかしげに腰をくねらせる俊くん。
陰茎はますますその固さを増し、硬直感がなつみの手に伝わってくる。
「写真集見て・・・なっちお姉さんのオッパイとかアソコを舐めたいって思ったり・・・」
そんな俊くんの告白を聞いたなつみは指に力を入れ、問いかける。
「どんな風に?もうちょっと詳しく教えてよっっ」
小刻みに震える俊くんは、恥ずかしげに言葉を足していく。
「み・・・水着をズラして、オッパイを舐めたいって思ったり・・・
水着の股間の部分に顔をうずめたいって思ったり・・・写真集でなっちお姉さんが水着着てるの見ると
もうたまらなくなっちゃうんです・・・」
なつみはニンマリと微笑みながら、陰茎に語りかけるように答える。
「そんなこと考えてるんだ〜・・・俊くんってエロいっっ・・・」
顔を俊くんに向けなおし、尋ねるなつみ。
「他にはっ・・・他にはどんなこと考えるの?」
俊くんの股間はピクピクと小刻みに震えている。
「えっ・・・あ、足でイジったり、シゴいてもらうこととかっ・・・」
そう告白した俊くんに追い討ちをかけるように、なつみが呟く。
「そうだよねぇ・・・俊くん足フェチで変態なんだよねっ」
なつみはテーブルの上に腰掛け、俊くんに見せ付けるように脚を組む。
「どんな風にしてもらいたいって思ったの?」
視線を目の前で組まれる美しい脚に釘付けにされながら、俊くんが口を開く。
「肌色のストッキングとかでっ・・・太ももの部分とかにこすり付けたり・・・
両足でシゴかれたりしたい・・・です・・・」
まさに今、なつみは光沢のある肌色のストッキングを穿いている。
ツヤツヤとなまめかしく光るストッキングに包まれ、むっちりと肉付きの良いなつみの太ももは、
足フェチでなくてもむしゃぶりつきたくなるような衝動にかられる。
「俊くん・・・そんな変態チックなことしたいんだ・・・」
なつみがそう呟きながら、ゆっくりと脚を開いていく。
誘うような表情を見せながら両足を広げるように両脚を乗せ、
M字に開脚しながらむっちりとした太ももを見せ付ける。
俊くんは目をらんらんと見開き、ゴクリと唾を飲み込む。
つづく・・・
きたああああああああああああああああああ
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) さんくす!グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
渡辺さーん更新ありがとう
待ってましたあああああああああああ
間隔あけず続きもお願いします
イイイイイイ!!
ブーツを脱いで表れるおみ足は、さながら鞘から抜き放たれた刀や剣と同じ!
男を魅了してやまず、またうかつに近づいたものには手酷い目に合わすことがある。
顔グリグリ踏み付けや屈み込んだ男の顎への蹴り上げなども加えてください!
男は弓なりに仰け反りながら宙にふっ飛ばされることだろう。
さて、保守。
俊君の立場になりたい...
今日も保守
週末保守
453 :
名無し調教中。:2006/04/16(日) 06:01:40 ID:zRmS3TrH
いけぶくろS女り○子はオオトナだが
ナッチそっくりの
可愛い笑顔で
いじめてくれるぅ。もえ-
お待ちしてます保守
ほしゅ
週末ほしゅ
まだー
GW明け保守
本当に期待してますよ保守
ほ
しゅ
渡辺さん、無理の無いペースでいいですよ。気長に待ってますので。
でも、もう1月以上...保守
前は5ヶ月あいてたからあと半年くらいは来ないんじゃないか?
楽しみではあるんだけど、待つのめんどいから
素直に引退したほうがいいと思う。
週末保守
渡辺さ〜ん
(〜^◇^)<報知プレーどれだけダイスキなのかな? キャハハハハ
真ん中もっこリ水曜日保守
誰かほかの人(新人でも誰でもいいから)書いてくれないかな・・・
男と絡ませなくていいなら書きますよ。
百合しか書けませんので…
473 :
名無し募集中。。。:2006/05/29(月) 01:44:19 ID:OAqb1tCO
>>472 百合よろできればなちかおかなちあやで殺伐系が良いなぁ
誰でも良いから何か書いて
オレは文才無いので無理だけど
保
ほ
478 :
名無し調教中。:2006/06/12(月) 15:45:35 ID:AlmWAt0V
ゴマキにいじめられるナッチがみたい。
ゴマキの足元に膝まづき蹴られるナッチがみたいお
479 :
名無し調教中。:2006/06/14(水) 10:40:23 ID:whRtlGJ9
約10年間、スクール水着姿のなっちをレイプする妄想でもう何回抜いたことだろう?
>>472 ぜひ書いて下さい!百合でも全然OKですよ!
慌てて保全
ぽしゅ
ずっと待ってる人何人ぐらいいるの?
ノ<1
ノ<2
ノ<3
ノ<4
487 :
名無し調教中。:2006/06/22(木) 17:19:31 ID:H42Nvfma
なっち…最近痛々しい。
北海道に戻って小さなスナックか何かでいいから
そこで自分の好きな歌をうたって
地元の人の心を和ませ、そして平凡に幸せに為って欲しい。
ノ<2
ノ5
ノ<6
ノ<8
9
ノ<10
(〜^◇^)<保全しかできないなんて、報知プレーってたのしいなったらたのしいな キャハハハハ
もう3ヶ月か...
497 :
名無しで保全:2006/07/05(水) 18:01:57 ID:ReOrYQ+r
ノシ<11
ノシ<12
13
ノシ<14
ノ<15
渡辺さんはもうナッチでは創作意欲が湧かないのではなかろうか。
露出も少ないし、でるとなんだか痛々しいし。
落ちないかこのスレw
落ちないんだねw
(●´ー`)<渡辺さん、いつまでも待ってるべ。
気づかないうちに723の日が過ぎていた
ノ<16
実際やる気ないんだろうな。
あれだけ、途中で放り出しませんって言ってたのにな。
もういいんじゃね?
なっちのエロとか限界だろ
現物がああなっちゃ
でも、書きかけのものだけでもスッキリさせて欲しい。
盗作ネタに1年以上費やした時点で情熱が冷めてたんだと思うよ
俺は正義の戦死
スカトロォォォォォンエーックス(×)!!!!!!!!!!!
何年も経てば状況も変わるさ。
渡辺さんの責任の所在も大きさも変わっていってるのさ。
みんな
>>402の言葉を信じていつまでも待ちなされ。
誰の不利益にもなってないんだから。
ほ
515 :
名無し調教中。:2006/08/06(日) 06:34:01 ID:YV340Ewi
あ
ん
お久しぶりです、放置申し訳ありません。
駐在期間が終わり、日本に帰って参りました。
引越しやら、職場替えやら、とにかく色々なことが重なり、全然顔出せませんでした、すいません。
仕事は相変わらず忙しいですが、帰国後の方が輪をかけて忙しいです・・・
書きかけの項は、絶対に完結させます。
何度も言っております通り、投げ出すことはしません。
こんな状態なのに、何人もの人が待っててくれることには本当に感謝してます。
そんな人たちに、また楽しんでもらいたいなぁと思ってます。
とにかく、近々更新させたいです。
正直こんな状態なので色々と考えることもありました。
だけどホントに、「書くこと」には情熱を失ってないつもりです。
また顔出します。ホントに保守保全作業、ありがとうございました。
渡辺さん帰国記念保
今更すぐ書いてくれとはいわないっす
書けなくてもたまには顔出してください
渡辺さんガンバ
あんたいい人だ
ミキティとのレズもの希望します
保守ぬるぽ
ガッ保守
渡辺さんまってるよ〜
保守しますよ〜
525 :
名無しで保全:2006/08/29(火) 23:14:24 ID:zrI1RSp5
帰国おめ
>>517から
(〜^◇^)<報知プレーどれだけつづくかな? キャハハハハ
渡辺さん街
疲れたんだ...
ほっしゅ
待ち疲れたんだ...
おいおい
落ちちゃうよ
お待ちしております
まだー
まだですかぁ〜
わたなべさぁ〜ん
甘すぎた果実って俊くんの事かなぁ〜
ぬあっ
待ちながら保守
まだー
保守してみる
おまえらまだ待ってたの?
あぁ、待つさ
まだー
もう無理かな
まだまだまだー
週末保守
546 :
名無し調教中。:2006/10/28(土) 21:52:28 ID:yCmSytX2
さっさと引退しろ
安倍で書けないなら得意の矢口で書けよ
つーかもう安倍じゃ無理なんでしょ?
渡辺さん生きてる?
連休保守
まだー
もはやこれは壮大な釣りに違いない
(●´ー`)<保守だべ
553 :
名無し調教中。:2006/11/15(水) 17:30:54 ID:8xwUlQrv
やっぱ、このスレは渡辺さんが14をとれなかった、
っていうか、どっかのバカが、やっちまったことで
渡辺さんのモチベーションが一気に下がった、と
見るのが妥当なのでは。
ってわけで、新スレを立て、今度は渡辺さんに
14をとってもらいましょう。
それが614をとってもらって、お茶を濁す、とか。
誰でもいい、小説描いて
下手くそなやつでもよければ書いてみようかな…
よろ
558 :
555:2006/11/22(水) 09:27:39 ID:zRPSOD7T
「んっ…んふっ…」
「ほらぁ…なっちぐちょぐちょだよ。キャハハハ!」
「やだっ…矢口…言わないでよ…」
ここはとあるホテルの一室。
矢口となつみはお互いの陰核を口で舐めあっていた。
アイドルという職業上恋人が作れない為禁断の愛をしている
559 :
555:2006/11/22(水) 09:28:33 ID:zRPSOD7T
ごめんなさい。やっぱ無理だったorz
早っw
561 :
555:2006/11/23(木) 14:57:04 ID:70fPETuv
「もぉ〜…矢口ぃ…なっち我慢できないべ…」
「オイラも…」
二人はお互いの秘貝を合わせ上下に腰を動かす。
「あんっ!やぐ…やん!いいっ!」
「ハァハァ…なっちのおマンコ…んふっ!ひにゃぁあん…」
ほしゅ
毎度の保守
もしかして5周年?
渡辺さん生きてる?
ここのスレタイを見ると、虐められたい、虐めたい、とあるのだが、
なっち女王様、っていうシチュもありなんすか?
こっちはMなんで、それでSSくらいならなんとかなりそう。
ナッチのボンデージや鞭、ペニバンはちょっと妄想しづらいけど。
じゃ、ちょっと頑張ってみるか。
なっち女王様・・・・・か。
画像あさって妄想を膨張させないとだめだな。
週あけまで待ってくれ。
どうせ週末3日は一人ぼっちだ。
待ってまーす
早く終われる仕事はいいが、この時期の早朝の雨はつらいね。
ッと、ひとしきり愚痴ったところで質問を。
1ナッチは普段の会話でも自分のことをナッチ、といってるの?
2ナッチから、中澤裕子から5期くらいのメンバーをそれぞれなんと
呼んでいるのか。
3プライベートに仲のいい人は誰?
遊びに行くときなどで絶対にあり得ないメンバーは?
特に、2の答え、よろしくお願いします。
ワッフルワッフルしつつ乏しい記憶で分かるだけ
1.基本的には自分のことをなっちと言ってます
2.中澤→裕ちゃん 飯田→圭織 保田→圭ちゃん 矢口→矢口
後藤→ごっちんorごっつぁん 石川→石川or梨華ちゃん 吉澤→よっしー
辻→のの 加護→あいぼん 5期は名字か下の名前かだと思う。(ニックネームで呼んだ記憶はない)
3.はよくわかりません。
中澤→裕ちゃん
飯田→カオリ
矢口→ヤグチ
保田→圭ちゃん
後藤→ごっちんorごっつぁん
ここまではなっちの事はなっちって読んでる以下は安倍さん
石川→梨華ちゃん
吉澤→よっちゃん
辻 →ののorのん(なっちの事をなちみorなちゅみと呼ぶ)
加護→あいぼん(なっちの事をなち姉たんと時々呼ぶ)
高橋→高橋or愛ちゃん
紺野→紺野
小川→マコト
新垣→がきさん
藤本→藤本
亀井→亀ちゃん
道重→シゲさん
田中→田中っち
3プライベートの話題出た事ある人:中澤保田矢口後藤石川吉澤辻加護新垣小川亀井道重
よく話題に出る人:中澤飯田保田矢口後藤石川辻亀井新垣
遊んで無いとか有り得ないとかはわからない
575 :
566.588:2006/12/24(日) 02:41:37 ID:BSA37/qa
プロローグ
「安倍様、でしょうか。お届けものです」
テレビのバラエティ番組を見てくつろいでいたなつみはマンション1階からのインターホンの呼び出しに応じた。返事をしながら壁にあるコントロールパネルのモニターをオンにする。
『最近宅配便を装ってマンションの中に侵入する無関係な人が多い。空き巣等の犯罪に結びつきやすいので注意を』という貼り紙がマンションの掲示板とエレベーターの中にも貼ってあったことを思い出した。必ずモニターで確認してください、とのことだ。
モニターを見ると、よく町中で見かける緑色の配送業者の制服を着ている。でも似たような作業服を簡単に買えるというのも聞いたことがある。
「あの、送り主はどちら様でしょうか」
なつみは用心を重ねて聞いてみた。
「渡辺様、となってます。UFAという会社からですね」
UFA……?
あ、事務所からだ。そういえば新曲がトップ10にランクインしてお祝いを贈るって前に言ってたっけ。確か、大阪に行く前だからもう1週間くらい前だ。
それかな? たぶんそうだね。
「荷物は重いものですか?」
「えぇ、けっこう重いですね。中型の冷蔵庫くらいの大きさです。前にエクササイズ用のサンドバッグを運んだことがあるんですが、それと同じくらい重いです。車輪がついているので運ぶのは楽ですけど」
冗談のつもりなのだろう。モニターに映っている配送業者は少し笑みをこぼした。
「怪しいものじゃないです。早く届けないと駐禁をとられるときついですから」
「あ、そうですね。すみません。どうぞ、今、開けます」
なつみは本物と認め、マンション入り口のドアロックをはずした。
大きくて重い、サンドバックくらいある。
前にそういうエクササイズグッズを欲しいって言ったことあったな。部屋にそういうのがあると運動にもなるし、ストレスの解消にもなるかも。
嫌いなヤツの写真を貼るといい、って言ってたの、あれ、誰だっけなぁ……。
なつみはそのことを思い出し、パソコンから松浦の画像集を開いた。
576 :
566.588:2006/12/24(日) 02:44:01 ID:BSA37/qa
間もなくすると部屋のドアをノックする音。
「はい、今、開けます」
それでも一応ドアを開ける前に、ドアの上に設置した監視カメラのモニターを見た。さっき見た人物と同じだ。そばに荷物がある。
「お疲れさまです」
なつみはドアを開けて業者を迎えた。
あっ、とその業者が声をあげたのがなつみにわかった。
「ここにはんこか、サインをください」
業者が差し出す受け取り確認証をなつみは手にとった。
送り状に名前も漢字で書いてあるから本気でわからなかったみたい。私の顔を見て初めて気づいたようだし、入り口であんなに疑っちゃって悪いことしたな。
なつみはサインをして、受取証を返した。
「ありがとうございました。失礼します」
業者が荷物を玄関口の中に運び入れると、ハキハキとした快活な声を残して階段を下りていった。
送られた荷物は、ちょっとだけ妙なところがあった。
段ボール箱に包まれて中が見えない、というのなら普通だが、段ボール箱が鉄の檻のようなものの中に入っている。鉄の檻には四隅にキャスターがついているため、力のないなつみでもゴロゴロと転がせば、部屋の中に容易に入れることができた。
車輪がついている、ってホントだったんだ。いったい、何を送ってくれたんだろ、ほんと、重いや。
とりあえず、と独り言をつぶやきながら檻に見える天井部分の格子に手をかけて引き上げた。
ゴソッ……。
なんか、今、中でなにか動いた?
なつみは1歩、箱から離れた。
ペットかなんかかな? だったらあまり嬉しくないな。
577 :
566.588:2006/12/24(日) 02:56:54 ID:BSA37/qa
手にとった格子の蓋をソファに立てかけて、いよいよ段ボールに手をかけた。
カッターで真ん中切っても大丈夫よね。中でなんか動いた感じがしたけど。
なつみは、それでも一応用心して段ボールの厚み分だけカッターの刃を出し、H字に貼られた布ガムテープを切った。
おそるおそる段ボールのふたを開けた。
ヒッ。
手で口を押さえた。叫びだしたい恐怖を通り越していた。
な、何、これ?
段ボール箱の中には人間が入っていた。それも男のようだ。
箱の中にいた男はがっしりした体をしている。腕や足の筋肉がたくましく隆起している。それがわかるのは、男が頭部以外全裸だからだ。
頭部はガスマスクのようなものを被っている。口のあたりからホースのようなものが伸び、その先にある布袋が大きくなったりしぼんだりして、人形ではないこともはっきりわかる。
マスクは目に当たる部分も覆っている。もしこれが本当に人間だとしたら、この人は何も見えない状態で送られてきたことになる。
開いた箱の封じていた部分の内側に手紙が張り付けてあった。
なんでそんなのに気づくんだろ。
動き出さないことを祈って、そっとそれを剥がした。
便箋に、安倍なつみ様へ、と書かれてなければそんなことはしなかっただろうに。
578 :
566.588:2006/12/24(日) 02:58:56 ID:BSA37/qa
『安倍なつみ様。
新曲「甘すぎた果実」のヒット、おめでとうございます。
かねてよりなつみにはなにかプレゼントを贈ろうと思っていました。
かなり前になりますが、なつみが家事をすべてやってくれるお手伝いさんがいればいいな、と言ってましたよね。その後、誰だか忘れましたが、お手伝いさんより奴隷がほしいと言ったのを聞いて、なつみも、ウンウンって頷いてたのを覚えています。
そのとき事務所の全員が、とうとうなつみもそういうことを考えられるようになったんだな、とほっとしたものです。それならプレゼントはこれしかないだろうと意見が一致しました。
お送りしたのは、その『奴隷』です。そこにいる男はなつみのためならなんでもします。決して乱暴はしません。絶対にできないようにしてあります。」
手紙を読んでいると、箱がばりばりと、突然破かれた。
「キャ〜ッ……!!」
慌てて口を手で押さえる。なつみはゆっくりとおそるおそる、送られた荷物のほうへ目を向けた。
男は檻から出ていた。男は床に土下座をし、マスクの額を床につけて伏せていた。
ど、奴隷……?
惜しいことにその奴隷は目が見えないせいで、なつみに対して横向きになり壁に向かって伏せていた。
プロローグ1 終わり 2に続く
ワッフルワッフル
おお、いい感じです。
これからも、がんばって下さい。
期待しています。^^
続き待ってます
…… 2 ……
「あぁ、そいつは新曲のヒットのお祝いだ。何の気遣いもしないでこき使っていい。わからないことは中澤や飯田、矢口に聞いてくれ。3人ともよく知ってる。矢口は新しいのがほしいってオーダーがきてるが。電話入ってるから切るぞ」
「あ、ちょっと……」
事務所に電話したものの一方的にまくしたてられ、聞きたいことはヤマほどあるのに、あれは何? という最初の質問だけで通話が切れてしまった。
「ね、言ったとおりでしょ。なつみ様」
ゾゾゾゾ……。背中になにか気味の悪い虫が這ったような悪寒を感じた。
なつみ様、って言ってるよ、こいつ。キモッ!
「ね、じゃ、ねぇんだよっ。あんた、わかってんの。なっちんち、こられても困んのよ。ペット飼う気はないんだよ」
「私はペットじゃなく、奴隷です」
「どっちでもいいよ。帰ってくれる!」
奴隷はまだマスクをかぶっていた。マスクを被っていても耳は聞こえるらしい。外側の口の当たりから伸びていたチューブとアイマスクは外して視界と口を自由にしてやった。
しかし、マスクをかぶらせたままにしたのは、素顔を知るのが怖かったからだ。
もちろんまだ名前を聞いてもいない。
首輪に手枷、足枷、どれも鍵付きできっちり閉じてある。何より目のやり場に困るのが股間だ。
なつみは貞操帯というものを初めて目にした。男用の貞操帯があることも。
男用のもあるんだ、という奇妙な好奇心が自然とそこにばかり目が向かう。
目の前にいる奴隷の貞操帯は知っているパンツ型ではなく局部だけを覆い隠したものだ。旧式の水道の蛇口のように先の曲がった金属筒を性器部に嵌めていた。
その金属筒は曲がった先からさらに口から伸びていたものと同じようなゴムチューブが延び、その先にごついゴム風船がある。
今は土下座した状態で邪魔なのか、お尻の下を通って後ろに置いている。
なつみは毅然とした態度で腕組みをし、奴隷の前で仁王立ちになった。
「とにかく、人目につかないようにこっそり帰って、帰れって言ってんだよ」
しかし、その態度は奴隷にとっては逆効果だった。
奴隷は仁王立ちしているなつみのきつい視線に顔を紅潮させ、体を震わせながらもう一度額をフローリングの床にこすりつけた。
「なつみ様、素敵です。怒った顔もたまらないです」
怒っても逆効果なのだとわかって、なつみは放心したようにソファに倒れ込んだ。
いったい、どうすればいいんだろ。服もないし。箱はぼろぼろだし。
土下座し続ける奴隷をじっとなつみは見た。
奴隷は自分に危害を加えるつもりはないようだ。私にイヤらしいことを迫る風でもない。それどころか、なにか命令を待つような目でこちらを見ている。
ファンの中には目の前の奴隷と同じ目をした男性がいることも知っている。あまり信じたくはないが、度が過ぎるファンレターは実際にあるのだ。
妄想は妄想として一人で楽しむうちは、かまう必要もない。
勝手にどうぞ。
しかし、、、、、
しかし、自分はなつみ様の奴隷です、と自分を宅配便で送ってくるようなことは考えもしない。それが事務所からだというなら、どう対処していいんだか。
なつみは溜め息をついて、途方に暮れた。
うんざりして奴隷を見ると、檻のそばで正座している。目を向けると、即座に床に額をつけて土下座をする。
「何なりとご命令を」
まったく何を考えてんだろ。こういう人種はホントにいるのね。
「あの、事務所も話は通ってますから安心ですよ。あ、そだ。矢口さんのところに電話してみてくれますか。僕の友達が、もしかしたらまだそこで奴隷になってるかもしれません」
「矢口って矢口真理?」
そういえば電話で矢口の名前を聞いた気がした。一方的にまくしたてられて話のすべてが聞き取れなかったが、確かに矢口の名前があったのを思い出した。
「そういえばさっきの電話で矢口は新しい奴隷がほしいって言ってるそうよ。もういないんじゃない」
「じゃ、中澤さん。あの人ならまだ飼ってますよ。奴隷の使い方を教えてもらえると思います。中澤さんとこの奴隷も事務所がプレゼントしたものだから」
「ゲゲっ、マジかよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出勤までまだ2時間以上ある。いつもより2時間早く目が覚めた。
毎年一人で明石家さんたを見るのはどうなんだろ。
アクセス規制ってのは、どうしたらなるの?
人為的なことで起こるのですか?
あ、まだまだプロローグは続きます。
楽しみにしています
アクセス規制は連投荒し防止のためにある
間に他の人のレスが入ると防げる
もし人稲な時間帯だったら携帯を使って
連投にならないようにしたら規制は防げる
>>586 なるほど。ありがと。
規制を受けたらどうすればいいのだろう。
まぁ、連投にならないよう気をつけます。
ぼちぼちアップということで。
連投対策でワッフルワッフル
…… 3 ……
テーブルの上に置いたなつみの携帯が鳴った。
表示を見ると矢口真理とある。
「はい、なっちです。矢口?」
「あ、ナッチ。そっちにさ、奴隷届いたんでしょ」
「あ、そうなの。なっち、どうしていいか困っててさ。事務所に電話したんだけど、忙しいみたいで切られちゃってさ」
「さっき用事があって電話したとき、ナッチのこと聞いたよ。今、ナッチの家の近くにいるから行ってあげようか」
「ホント。うん、うん、助かる。きてきて。あ、あのさ、できれば男物の服とか買ってきてくれたら助かるんだけど」
「え、やだよ。そんなの。ナッチ、奴隷に服着せるつもりなの」
「え、そうじゃなくて帰ってもらいたいから」
電話はなつみが全部言い終わる前に切れてしまっていた。
ふと奴隷を見ると相変わらず同じ場所に土下座している。
矢口は奴隷をもう何人も飼ってきている、そんな口ぶりだった。本当だとしたら、考えたくはないが矢口は奴隷を返すのではなく、ここで飼うのを勧めるかもしれない。
微動だにしない奴隷を見て、なつみは不思議に思った。
まさか、あの体勢で寝てる……? ってことはないか。
おそるおそる近づいてみた。
「ちょっと、寝てんじゃないよね」
ピクっ、と体が震える。
「滅相もございません。なつみ様」
『めっそうもございません』っていったいいつの時代の言葉よ。それにまだ、様をつけて呼ぶし。
「もうすぐ矢口が……」と言いかけたところでインターホンのチャイムが鳴った。モニターを見ると矢口が映っている。
「あ、今開けるね」
どっちの側につくにしても自分一人ではどう対処していいかわからない状況がなんとかなりそうな雲行きに少し安心した。
「矢口〜」
なつみは半分泣きそうな顔を浮かべて抱きついていた。
「なによ、それ」
矢口はなつみをよそに笑いながら部屋の中に入っていく。なつみはいつもと変わらない矢口を見て、味方になってくれると思った。矢口は自分の性格をよく知ってるし、奴隷なんか飼えないってこともわかってくれるはず。
その矢口は遠慮なく恐れもなく奴隷に近づいていった。
「おい、マスクとれよ」
あ、ちょっと待っ……。なつみが止めようとしたがもう遅かった。
奴隷はすばやくマスクをはずした。
思わずなつみは手で顔を覆った。奴隷の素顔を見たくなかった。もし事務所周辺で見たことのある人だったら、一緒に仕事をしてきたことにイヤな翳りが出てしまう。
「あんた、名前は?」
「雄治といいます」
「どこから派遣されてきたの」
派遣……? なつみは矢口がかなり深い事情まで知っていることに驚いた。顔を上げて矢口を見る。それは当然の結果として奴隷の素顔を見ることにもなった。
あ、と声をあげた。少しほっとした。
もともと声に覚えはなかったし、事務所関係で雄治という名前の人も知らない。床に正座している男の素顔を見ても見覚えはなかった。
「僕はフリーです。売り込みで採用されたんです」
「フリー〜〜?」
矢口が怪訝なニュアンスを込めていった。
「まさかとは思うけど、ハルってのは知り合い?」
「ハルは僕と一緒に売り込んだんです。ハルのほうが先に出荷されていって。ハルは捨てたんですか」
「あ〜、やっぱり、あいつもフリーでって言ってたからねぇ。ハルは捨てたよ。あいつ、試用期間中に便器になれなかったからね」
「そうなんですか。ま、それなら仕方ないです。あいつ、第一希望はミキちゃんだったけど、矢口さんのオーダーを聞いて妥協したんです。疑似調教に飽きてたみたいで」
矢口は何かを思いだしたときの表情を浮かべた。
「お前はどうなんだ?」
「私はなつみ様のためならなんでもします」
「ナッチ、こいつ、ナッチのためならなんでもするって言ってるじゃん。実際、なんでもできるし、もしできないことがあったらすぐできるようになるくらい頑張るだろうから飼ってみれば」
イヤな予感は当たった。
…… 4 ……
矢口はなつみと一緒に外に夕食を取りに出ていた。
「大丈夫かな?」
なつみは部屋に奴隷を一人残してきたのが不安だった。
「大丈夫よ。どこにも行かないから」
「そうじゃなくてなにか盗んだりしないかな」
「だから逃げられないって」
それもそうか。
「今頃なつみの命令にうきうきして励んでるよ」
矢口を見ていると奴隷がどれほど便利な存在かを説得される自分に気づく。
試してみればわかるよ、と矢口は言った。
部屋を出ることになったのは、冷蔵庫の中にミネラルウォーターとビール、作り置きのカレーが冷凍庫に入っているだけ。奴隷になにか作らせようとしたが何一つまともな食材がなかった。
じゃあ、掃除でもさせるか、と矢口に言われ、奴隷に命じるよう迫った。
「私が、言うの?」
「こいつはナッチの奴隷だからね。私が命令しても何もしないよ。さっきは私の剣幕にビビってマスクとっちゃったけど、基本的にはナッチの命令だけを聞くようにって言われてるしね」
それで仕方なく、掃除をよろしく、といって外へ出てきたのだ。
入ったのは和食の店、込み入った話をするには都合のいい全席個室の店だ。決して長居するつもりはない。少しでも早く帰りたいのは奴隷が気になるからだ。
「ヤグッちゃんは、あれを飼うの、長いの?」
「そうでもないよ。ブランクもあるし。今いないし。……ハルで3人かな」
「なんで受け取ったの?」
「それが卒業の条件だったからよ。まぁ、事情はいろいろあるけど、他のみんなもたいていは卒業記念みたいな感じじゃないかな」
「私、卒業してからかなりたつよ」
「そういう雰囲気がなかったんじゃない。今、事情は人それぞれいろいろって言ったじゃん」
はぁ〜〜、と溜め息が出る。聞きたいことはヤマほどあるのに、整然と答えられると聞きたいことがどんどん頭から湯気のように消えていく。矢口にとっては奴隷の存在は日常生活に不可欠な家電製品のような意識だ。
「すっごく気になることがあるんだけど……」
なに? と矢口はちょっと教師風に気取って、はい、安倍さん、と指差し指名して笑ってみせた。
「あのぶら下がってるの、何?」
なつみは奴隷の貞操帯の先からゴムチューブ、それとごつい黒色のゴム風船が気になって仕方なかった。
「あれはおしっこ袋よ。奴隷はおしっこ近いの。しょっちゅうトイレに立たれたら迷惑でしょ。だからあの中に出すのよ。絶対漏れないから安心していいわ」
矢口の答えの一つ一つに突っ込みどころがあった。どれから聞いていいか迷うくらいに。
なぜおしっこが近いのか。迷惑するとはどういうことか。トイレくらい行かせてやればいいじゃない。ゴム風船みたいになっているのはなぜ。漏れないってホント?
そのうち質問するのもあほらしくなってきた。
運ばれてきた料理を見ても食欲はわかなかった。
「なんかね〜、なっちはさ、そんなタイプじゃないんだよね〜。わかんでしょ」
「私も最初はそう思ってたけどすぐ慣れたよ。便利だしさ、いると退屈しないよ」
矢口の楽しそうな顔を見ると気が抜けてくる。
事務所に相談しても同じなんだろうなぁ。裕ちゃんもカオリも女王様ライフを満喫してるって言うし。
はぁ〜、と溜め息はつきることがなかった。
「ねぇ、裕ちゃんやカオリはどう扱ってるか、知ってる?」
「少しくらいは知ってるよ。知りたい?」
「参考くらいには聞いておきたいかな」
「裕ちゃんはマッサージ専門ね。エステ関連の技術持ったヤツを指名して飼ってる。カオリはエッチ専門」
え、えぇ〜〜、カオリが……?
「カオリのは、あれ、してないの」
「貞操帯? 普段はしてるんじゃない。カオリがやりたいときにはずしてるか、そうじゃなきゃ別の方法もあるし」
「別の方法って?」
今度は矢口が溜め息をつく。
「奴隷にバイブを使わせるとかさ。そういう器具を使うってことよ。舌を調教するとかさ。それくらいはわかるでしょ」
「あ、あぁ、そうか、そういう方法か」
「ナッチに奴隷が贈られなかったのは結局普通過ぎるってこと。自分から色気がないんですって振ってさ、ハマちゃんにチチ出せ、って言われて赤面してるようだと、今のエロの流行りに乗っていけないよ」
う、痛いところをついてくる。
「事務所もきっと一皮むけてほしいってことで、このタイミングで奴隷を贈ったんじゃないかな」
なつみは矢口のあきれた視線がいたく感じた。
エロ路線。
現場で何度かごっちんに会うが、とてもついていけない。
セクシーというよりもろにエロって感じで女のイヤらしさだけが目につく。
でもそういうふうにしか見えないところがだめなところなんだろう。
だから奴隷にエロを求めろってか……。
それとこれとは別でしょ。
事務所全体にそういうもくろみがあるとしたら、すっごいムカつく。
ナッチにエロをやれっていうわけ!
「何、考えてんの?」
えぇ〜〜、べつに。
なつみはシレッと答えをはぐらかした。
「ヤグッちゃんはなんでそんなに捨てたりしてんのさ?」
「おいらは奴隷をストレス解消用にしてるからさ。SMサイトを参考にして遊んでやってんの。マゾ奴隷のくせにちょっとのことで、お許しくださいってわけでさ。まったく軟弱な奴隷ばっかでさ、がっかりだよ」
「何それ、ヤックンの真似?」
なつみは矢口の物まねに少し和んだ。
「ねぇ、ナッチ、好きにしていいんだよ。自分の嫌いなことはするなってことを教えてやるの。あいつはナッチに喜んでもらいたいってことしか考えてないわけだからさ。必要以上に気にしなきゃいいのよ」
そういうこと、なのかな。
結局なんだかんだで説得されちまった。
クビにできるみたいだし、2、3日はおいといてやるかな。
マンションに帰る前、なつみはコンビニに寄った。
何も食べさせないで働かせられるほど非情ではない。最初はなにか食材を買って作ってあげるつもりでいた。
それは矢口に止められた。
食材を買うのはいいけど、作ってやらなくていい。ナッチよりあの奴隷のほうが料理が上手なはずだから、と。
「ナッチの手料理なんて言うのは最高のご褒美だよ。食べたら思い残すものはないとかで窓から飛び降りちゃうかもよ」
矢口の冗談になつみも大声で笑った。
なつみは、矢口に今日はうちに泊まっていってほしいと言ってみた。が、明日はテレビのロケで神戸に行くという。まいう〜、っていう仕事らしい。朝早いし準備もしてないし、と謝りつつ断られてしまった。
一人でマンションに帰る。外から自分の部屋を見上げると、主のいない窓に照明がついている。
やっぱ、気が重いや。
返品じゃなくてクビにしよ。掃除させたのは悪い気がするけど、どこか難癖つけてクビにして今晩中に会社の人に引き取りにきてもらおう。
プロローグ 了
・・・・・・・・・・・・・・・
雨が激しすぎて、仕事が昼で終わった。
外回りしてた社長が今日はもうやめ、の一言。
事務所でみんな麻雀してる。2抜けで帰ってきたよ。
ワッフルワッフル
wktkして待てます
597 :
名無し調教中。:2006/12/29(金) 17:37:51 ID:akoNljsI
連投してるが無事なのか?
あけおめ
ことよろ
保守兼ねて、
あけましておめでとうございます
600 :
名無し調教中。:2007/01/07(日) 03:02:28 ID:1WrYToUb
渡辺もう書く気が無いならさっさと辞めちまえよ。
保守疲れしたよ。
続きが読みたいんですが・・・まだぁ?
昨日の夜、田舎から帰ってきた。
正月明けに法事だから、今年は気がめいる。
これから作ります。
もうちょっと待って。
まだかなまだかな
久しぶりに覗いたら期待の新人がいますね
期待保守
迷走調教編
…… 1 ……
マンションに入ったなつみはポストを覗いた。
DMや迷惑なチラシは貼り紙程度の警告では一向に効果がない。それらに混じってやや厚みのある封筒があった。差出人は事務所からだ。夕方、事務所から妙なものが届き、さらに郵便で別のものが送られてきている。
中に何が入っているか、まったく予想できないが、たとえ何が入っていたとしてももう驚くことはないだろう。それだけの心構えができていた。
封筒のそこのほうでなにかごつごつした堅い箱のようなものが入っている。それがなにか知りたかった。
何が入っているのか、早く中を開けたかった。そのときにはマンションの外で考えた奴隷の存在をすっかり忘れていた。
鍵をはずしてドアを開ける。
まったくいつもの慣れた行為。
見慣れた玄関がそこにある、、、はずだった。
なつみは奴隷の存在を日常的な行動の繰り返しからすっかり忘れていた。
見慣れた玄関はなかった。
大理石調の玄関の間口は自分の顔が映るくらい輝きを放っていた。自分では使わないお客用のスリッパが並べてある。玄関の上がり口には全裸の奴隷が土下座姿勢で伏せていた。
「お帰りなさいませ。なつみ様」
「ただいま」
奴隷の挨拶にいちいち反応しなくていい、とさっきヤグチから聞いたばかりだが、それも忘れて挨拶を返した。
すぐに挨拶をしたのが奴隷と思い出したものの難癖つけてクビにしようとしたことまでは失せていた。
玄関は難癖つけるところが一つもなかった。どこもきれいに拭き取られ、上がり口にフローリングもワックスがかけられたみたいにきれいに輝いていた。
リビングに向かった。
もともと散らかってない部屋だ。というよりあまりごちゃごちゃと物を置かない性格だ。リビングはすっきりしていて女の子の生活感が薄い。
しかし、それでも家を出る前とは明らかに部屋の輝きが違っていた。
閉まったまま読まなくなった本の上部にうっすらとホコリがたまって、それを見るだけで手にとるのもイヤになっていたが、それもすべて1冊ずつ取り出して拭き取られていた。自分の写真集、モー娘。の写真集や書籍のすべてが出版されたばかりのようになっている。
窓もきれいなものだ。つい外の寒さも忘れて開けてしまいそうになる。
まるで自分が姑になったようだと思った。
まだ居もしない息子の嫁の粗を探していびろうとしている。
奴隷を見ると、自分が入っていた檻のそばで正座してこちらの様子をうかがっている。
「お弁当を買ってきたわ。レンジで温めて食べなさい」
はい、ありがとうございます。なつみ様。
なつみからコンビニの袋を受け取った奴隷は、楚々とキッチンに走り、袋から弁当を取り出している。
なつみはソファに座って奴隷の仕草を見ていた。
よく見ればキッチンも掃除の手が及んでいる。今、使っているレンジも前から扉は油汚れしていて、スイッチを入れても中の光は薄ぼんやりにしかみえなかった。それが今ではレンジ内に新築の家でもありそうなくらい暖かな灯がともって見える。
粗を探せば換気扇まわりまでは手が届いていない。さすがに時間が足りないと判断したのだろう。短時間のうちに見違えるようにできるところだけに作業を集中させたようだ。
今さらそれをネタに難癖つけようとは思わなかった。
奴隷の努力を認めてやろうと、なつみは思った。
それにヤグチの言うとおり、奴隷を飼っても害はないことも、わかった。
…… 2 ……
DMやチラシをゴミ箱に捨て、事務所からの封筒を切った。
逆さにして振ると薄いアルミ製の名刺入れのようなものが滑り落ちてきた。
左右に開けてみると、鍵が4つ、右と左に分けて2つずつ入っている。
なんの鍵?
手にとってみると鍵をまとめているリングに小さいタグがぶら下がっている。左に収まっている鍵には「首輪」、右側の鍵のタグには貞操帯とある。
ヤグチのセリフを思い出した。
「奴隷に鍵を渡しちゃダメよ」
そのときなつみは部屋の鍵だと思った。
深く考えてみれば奴隷に部屋の鍵を渡したところで意味はなかった。部屋の外には出られないのだから。
「鍵ってこれのことね」
もう一度なつみは奴隷を見た。
奴隷は檻の上に弁当を置いておいしそうに食べている。あれに入って宅配便で送られてきたってことは、相当の時間、何も口にしていなかったはず。あれくらいのお弁当では全然足りなかったかも。
とはいえ自分で買いにいかせることはできない。自分でいくのはめんどくさい。かといって冷蔵庫の中は寂しい限りだ。
弁当を買った時点で満足しないで、ちゃんと食材も買っとけってことよね。
私、気が利かない女? 自問してみる。
奴隷に答えてもらうわけにはいかないか。
609 :
名無し調教中。:2007/01/11(木) 04:31:22 ID:TuHHEhT/
age
「お茶でよかったら勝手に入れていいわよ」
お茶も一緒に買っておけばよかったと思った。
ありがとうございます、なつみ様、と奴隷は言ってキッチンに向かう。
ヤグチから聞いたおしっこ袋というゴム風船をずるずると引きずって歩いていく。まるでしっぽのようだ。股間からしっぽが生えた新種の動物を見ている気がした。
この鍵であれをはずすわけだ。
首輪にも鍵がかかっている。黒い革製の首輪で大型犬用なのか、それともSM専用グッズなのか、なつみには判断できない。色はともかく、革の厚みや幅の広さは犬用のものには思えなかった。
首輪の鍵はベルトの穴を通ったピンヘッドの丸まった中に南京錠がかけられていた。その鍵があるためにピンヘッドを抜くことができないようにしてある。首輪の鍵が小さいのも無理もない。一つはなくしたときのためのスペアだ。
貞操帯の鍵はどこについているのか気になったが、それを確認する勇気はなかった。鍵を自分がはずすのだと思っただけでも顔が赤くなる。
あのチューブの内側にどれほどのものが収まっているのか、それも気になる。カオリが奴隷をエッチ専用に使っているとヤグチはいうが、カオリの奴隷は相当の大きさなのだろうか。
なつみは自分が思いのほかエッチな気分になりかけていることに気づいて、奴隷に気づかれないよう顔を伏せてしまった。
再び封筒の中に目を向ける。箱と一緒に書類が入っていた。
なつみは書類を引っ張り出す。
書類には奴隷契約書と飼養上の注意と明記されていた
更新来てたー
乙ですこの後wktkして待ってます
エロいとこまでが長い…
早く早く
…… 3 ……
『奴隷契約書』
派遣奴隷 小沢雄治 1985年3月3日生まれ。
なつみは奴隷を見た。21歳にもなって何やってんだよ、と思う。
さらに雄治のプロフィールに目を向ける。学歴欄に現在も大学在学中とある。溜め息はさらに深くなった。
公的資格及び能力の欄へ続く。調理士免許(和食専門)、自動車普通免許、漢字検定準1級、そろばん2級、書道初段……、役に立つスキルは最初の二つくらいか、となつみは思った。
そのあとも奴隷のプロフィールがずらずらと続いていたが、読む気は失せていた。これ以上読むと雄治という個人に興味がなくなってしまうかもしれない。
風船袋をずるずると引きずる新種の珍動物、湯のみまで使っていいかまよっていたところをみた。ちょっといたずら心が湧いてみない振りをしていた。湯のみを使っていいかと聞かれたら教えてあげようと。
結局奴隷は、急須を持って檻のところに戻り、空になったコンビニ弁当の容器にお茶を注いで飲んでいる。
そういうのを健気といっていいのだろうか。
見ているだけでも飽きないかもしれない、と思い始めていた。
そういえば久しぶりに、お帰りなさい、といわれた。その言葉に素直にただいまと言ったのも久しぶりだ。
誰かがまっているというのも悪くない。
しかし、なつみ様、というセリフだけは、「どうもな〜」とつい口をついて出てしまった。奴隷がこっちを向いたような気がした。あえて奴隷を無視して意味のない独り言を装った。
マンションに帰ってきたときとはまるで反対の気持ちでいる自分に気づき、再び書類に目を向ける。
奴隷契約書より飼養上の注意を先に読んでみよう。
家電製品なら『使用上』だが、奴隷となると漢字の使い方も違うみたい、となつみは思った。
『使用』ではなく『飼養』とある。
まさに字のとおり、動物を飼い育てることを意味する言葉だ。その言葉には愛情を持って育てる、という意味もあり、他に言い換えるなら『飼育』である。
こんな大きな動物を飼うのって、大変そう。
そんなことを思いながら書類に目を落とした。
奴隷には大きく分けて3種類のタイプがある。
肉体的な耐久力のある真性マゾヒストタイプ。家事雑務に秀でた召使いタイプ。性戯に長けたセフレタイプ。飼い主がどのタイプを求め、また奴隷がどのタイプに属し、また長じているかで相性の善し悪しが決まる。
奴隷は根本的には飼い主の嗜好に合わせ、好まれ努力しようとする。その努力の源は飼い主への服従心の高さにも通じる。
その部分に手のひらほどのポストイットが貼られ、手書きのメモが残されていた。見覚えのある字だった。
小沢雄治はオールラウンドタイプ。その下にいびつな五角形のグラフがかかれている。
安倍なつみへの忠誠度=5、知性教養及び命令理解力=5 家事・雑務能力=4 性戯テクニック=3 肉体的耐久力=3? *なつみからの虐待拷問の場合、耐久力は未知数 とある。
忠誠度5というのは素直に嬉しい。ヤグチが飼っていたハルという奴隷は、藤本が好みだったらしい。藤本からのいじめだったなら耐え、命令にも服従したのかもしれない。ヤグチはその対象ではなかったから耐えられなかったという、簡単な結果がなつみにも見えた。
果たして2ch閉鎖までに渡辺さんは現れるのかw
2ch閉鎖されるの?
それまでに僕のアップが完結するのだろうか?
それもまた不安だ。
要望は、ごもごもごもごも、ごもっとも〜!(古いんだろうな)
(先日、このチンパンを初めて見た。普段爆睡してる時間だから)
徐々にエロくはします。
でもSのなっちのイメージをつかみきれていないので
もう少し、環境を整えた話が続きます。
制作途中のは、もうエロSMシーンに入ってますけど
アップはまだ先になります。
思いのほか長くなってきてるから。
ところで、なっちにどんなふうに虐められたいわけ?
イメージの湧かない私にヒントをくだされ。
採用者には、シーンに登場させていただきます。
書類の続きを読む。
奴隷を使用する上でもっとも注意することは、奴隷の服従心を上手に利用し、かつ服従心を下げないようにすること。
奴隷はいずれのタイプにおいても、飼い主の魅力をオカズに精を放ちたいと臨んでおり、飼い主は奴隷の服従心を下げないよう最低限の努力を要する。貞操帯の必然性は奴隷が自ら精を放てないよう飼い主が射精コントロールすることで服従心を高めることにある。
ここにも手書きのポストイットが貼ってある。
しかも赤い字で大きく。
奴隷の前でだらしないことをするな。女を忘れるな!!
びっくりマーク2つ付きだ。
大きなお世話じゃない。会社が勝手に送りつけた奴隷でしょ。なんで家に帰ってリラックスしちゃいけないっていうわけ。
奴隷にはいくつかの仕事を与えてやること。自分のライフポリシーを教えておくこと。小さなご褒美、大きなご褒美を与えてやること(奴隷に聞くのも可。ご褒美には個人で異なり、一例を挙げることはできない)。
何日かに一度は射精させてやること。これは奴隷の精神衛生上必要不可欠なことで射精の方法も奴隷の好みに合わせられればベスト。
簡単なようでめんどくさい。難しいことを言っているようで、奴隷に対して行うことはシンプルなことのようにも思える。
いずれにしてもヤグチの言ったこととは少し違うような気もする。
「ちょっと」
なつみは奴隷を手招きしてソファの近くに呼び寄せた。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は休みだが、習慣で起きた。
今年はこの時間でもあったかいね。
…… 4 ……
「あんた、えっと、雄治、か」
「はい、雄治です」
「雄治、掃除のご褒美を上げるといったら何がいい?」
「なつみ様の笑顔です」
すごい、まったく考えることなく即答する。
私の笑顔が見られればそれでいいわけ……?
ま、こんなに近くで自分だけのための笑顔を独占できるわけだから……、などと自己中なファンタジーに浸るほど自惚れてはいない。
「そんなのでいいわけ?」
「今、お弁当をいただきました」
「そうじゃなくてこれからのことよ」
今度は少し考えるふうに下を向く。
では、お言葉に甘えて、という。
そんな大げさなものいわないでよ。あとエッチなことは絶対ダメだからね。
思わずなつみは身構えた。
「家で食事をされるときは適当に食材を買ってきてください。自分では絶対使わないようなものでも、私がおいしく作ってみせます。なつみ様の嫌いなものでも大丈夫ですよ。わからないように克服させてみせます」
…………!?
「それってさぁ、ご褒美じゃなくて奴隷の仕事、なんじゃない?」
「えっ、あ、そうかなぁ」
「じゃ、料理を作ったときのご褒美は何がいい?」
再び雄治は下を向いて考え込む。
なつみは先ほどポストイットに書かれたいびつな五角形を思い出す。
知性教養の項目、2か3じゃないのかしら。5はあげられないわね。
「じゃ、なつみ様が食事をするとき、私のここに座ってもらえますか」
雄治は正座した状態で自分の肩の上を指で指す。
「僕は家具化願望があるんです。なつみ様の椅子になれるご褒美がいいです」
大げさでもない。エッチなことでもない。
しかし予想外なご褒美だ。
椅子、、、、か。
「わかった。考えとく」
なつみはそれだけ聞くと、奴隷を下がらせた。
奴隷の飼養上の注意の最後にこう書かれていた。
命令のないときの奴隷は、檻のそばで待機を取るように躾けてあります。これはどの奴隷に対しても共通のことです。まったく命令をしない時間が長くなるようだったら、檻の中に入るよう命令し、用があるときにまた檻から出すようにすること、とあった。
自分も明日は午後から仕事で昼前に出なければならない。
外出するときは檻に入れておけばいいってことかな。
これからお風呂に入ったりする。いつものように下着のまま歩き回ったりはできなくなったけど、雄治には送られてきたときのようにマスクをかぶせるということもできるわけだ。
そのことに気づいてなつみは雄治に檻に入り、マスクと目隠しをするよう命じた。
すぐに雄治は命令に従う。
自分の自由な時間が終わることも覚悟で命令に従う。
雄治の自分に対する忠誠心の高さが垣間みれたように思った。
イイヨーイイヨー(・∀・)
…… 5 ……
「お帰りなさいませ。なつみ様」
なつみは返事をしなかった。両手に腹が立つほどの荷物を抱えて乱暴に靴を脱ぎ、リビングに進む。
返事がなかったくらいで雄治は動揺したりはしない。なつみの持っている大量の手荷物を見て、荷物をお持ちします、と申し出た。
しかし、それにも返事はなく、荷物を渡そうともせず、足を勧める。
虫の居所が悪そうだ、仕事先でなにかあったのか、と雄治は思った。自分以外の原因で飼い主の機嫌が悪いときは、原因がわからないうちは下手に声をかけないほうがいい、と経験上理解していた。
靴を手にとって汚れを拭き取り、シューズボックスに戻す。
なつみはリビングに戻る前、雄治の奴隷らしい躾けられた行為に目を留めていた。なつみはソファに倒れ込む。完全にソファに体を預け、持って帰った荷物は放り投げた後のように広がっている。
雄治を見ると、何気ない表情を装って檻のそばで正座している。自分の機嫌の悪さに気づいてうかつなことをいわに要に注意しているようだ。
昨日は健気でかわいい珍種の動物と思っていたが、今は腹立たしい存在に逆戻りしてしまった。
ヤグチならこの不愉快なストレスは奴隷に拷問をかけることではらすのだろうが、やはりそれは自分のキャラではないように思う。
自分の性格がわかっているだけにソファのまわりにぶちまけてある荷物が気になった。
まったくどいつもこいつも……、と似合わない言葉が口をついて出る。
雄治を見ると顔を伏せて、よくわからない怒りが収まるまでじっとしていようと決めたみたいに小さくなっている。
私でも腹が立つことはあるのよ。
これはなっちらしくないって思ってんじゃないでしょうね。
人間怒るときは誰だってこういう感じになるのよ。
直接自分に向けられた怒りではないせいか、昨日の怒った態度にマゾ萌えな視線を向けようとしていない。
早くほとぼりが冷めてほしいと思っていることだろう。
仕事はいつもどおり楽しくやれた。
問題は私にこそっと近づいてくるハロプロのメンバーたち。
「奴隷、飼いはじめたんだって?」
問いかけてくるのは卒業したメンバーばかり。
圭ちゃんに言われた言葉が胸に刺さる。
「掃除させてるって? なんのために事務所が奴隷贈ったかわかってんの?」
言い返す言葉がない。
だいたい欲しかったわけじゃないし。
いいわけは舌先まで出ているが唇から外に出て行かなかった。
「好きなだけエッチができるって言うのに、掃除させてるって飽きれるわ」
怒った調子で離れていく。仕事が終わるまで口をきかなかった。
ってことは圭ちゃんの奴隷もセフレタイプってわけ。
裕ちゃんは奴隷にエステをさせてるってことだから、私と同じ召使いタイプだと思った。裕ちゃんも同じように近づいて聞いてくる。
てっきり召使いタイプだと思ったら裕ちゃんもセフレタイプだった。
「私を気持ちよくさせるわけだから、マッサージだけなわけないじゃん」
そりゃま、そうかもね。
「なっち。あいつら、相当鍛えて贈られてきてるからね。だまされちゃダメよ」
そう言ってきたのはゴッチンだった。
「私のもそうだけど、毎日『たまってたまって仕方ない』っていうの。命令しても腰が重たそうにのろのろと動いたりして。でもこれ、演技だから」
「ごっちんはさぁ、家でも、その、エロかっこいいっての、やってるの?」
「家の中のほうがすごいよ。仕事はエロかっこいいで、家はエロ。丸出し。でも鍵は外してやらない。奴隷もすごいよ。下腹抑えてのたうち回ってる。もう、すげえ笑えるからやってみて」
平然と笑うごっちんを見ていると扱いに慣れている感じがする。
「出したい一心で命令に服従してる感じ。奴隷の扱いではこれがいちばん楽よって、これ、飯田さんに聞いた方法なんだけどさ。なっちも試してみるといいよ」
エロ、ねぇ。
事務所がそれを求めて雄治を贈ってきたわけで、私も気持ちいいことは好きだけど、と思わず手を見る。ごっちんの話を思い出して刺激を受けたのか、手が無意識に股間を這う。
カオリもそっと奴隷の扱いを囁いてきた。
「なっち、ホントのところ扱いに困ってんじゃない? 私の場合はね……」
ま、鍵はこっちが持ってるわけで、下手なことはできないし……。
「雄治」
なつみは雄治を手招きした。
雄治はなつみの表情に先ほどまでの不機嫌な雰囲気が消えているのをみて、笑顔を浮かべて近づいてきた。
「着替えるから服を脱がせて」
え、と雄治が一瞬戸惑う。
昨日とは一転した予想外な命令だったのだろう。雄治の戸惑った表情を見るのも楽しく思えた。
すっとそふぁから立ち上がる。雄治は腰を上げただけ膝立ちの姿勢だ。雄治の顔が自分よりも下にある。雄治は自分を見上げている。ジャケットに手をかけ、優しく肩から後方へ抜き取るようにして脱がせた。
セーターの裾に手をかけてバストアップまで引き上げたところで、右の袖をつかむ。なつみは右手を引いてセーターを脱ぐ。
淡い色合いのイエローのブラが雄治の目にさらされる。
雄治に変化はない。鼻息が荒くなるとか、顔が赤くなるといった変化が見られない。私の下着を見たくらいでは興奮しないわけ。ちょっとムカつく。女のプライドが少し傷ついた。
淡々と下手つきでスカートのボタンに手をかけた。
外してファスナーを下ろす。
なつみは下ろされたスカートから足を抜いた。
パンスト姿を見た雄治の息が少しだけ忙しなくなっている。
パンスト越しに見るブラとセットのショーツ。ナッチらしいといえばそのとおりの普通の日常的な下着。芸能界という競争意識の高い世界に身を置いていても、なつみは毎日が勝負という意識は低い。
雄治の表情がこわばる。なつみはじっと雄治の表情を見ていた。睨みつけるようにして。
目つきを変えずにいたのもカオリのアドバイスだ。
がんがれ
更新来てたーヽ(´ー`)ノ
「隙を見せると抱きついてくるからね。あくまで着替えるという命令から反らさないように調教するのよ。楽しむときは別にして」
奴隷を飼い慣れないと出ないセリフだ。なつみはそう思った。
膝下までパンストを下ろしたところで、雄治が、ソファにどうぞ、という。ソファに腰を下ろすと、雄治はパンストの爪先をつまんで優しく抜き取った。
「着替えはパジャマにいたしますか?」
「その中にいろんな服が入ってる。試着もしてみたいから雄治の好みで選んでいいわ」
ソファのまわりに散らばった大小さまざまな箱や紙袋。それらは奴隷を飼っているハロプロメンバーや、奴隷を飼い始めたことを記念しての事務所からのプレゼントが入っていた。
事務所を通してなつみが奴隷を飼い始めたと聞いたハロプロメンバーは仕事現場に来る前にプレゼントを買って来たのだった。
メンバーはすぐにプレゼントを渡すのではなく、奴隷をどのように扱っているかをリサーチしてから渡すという周到さだった。
なつみがプレゼントを好意的に受け取れるように、そして奴隷をすぐに追い出さないようにという2重の根回しが仕掛けられていた。
「とりあえず掃除させた」「お風呂に入るときは檻に入れた」「目隠しもさせたよ」とどれもメンバーの予想どおりの答えが返ってくる。
奴隷飼養者は溜め息をつきながらも、自分の選んだプレゼントが絶対に役に立つと思い、なつみに渡していった。
「単なる部屋着よ。奴隷に見られても困らないヤツ」
圭ちゃんや裕ちゃんは、そう言って渡してくれた。
「暇なときに使ってみて。奴隷も喜ぶと思うから」
といってカオリが渡してくれたものは、DVDほどの小さな箱。
ごっちんだけは違った。
「奴隷の服従心を高める、思いっきりエロいランジェリーよ。なっちにも似合うと思うから着てみて」
そんな言葉をかけられながら受け取ったプレゼントを雄治がどれを選ぶか試してみたくなったのだ。
どうせ、圭ちゃんや裕ちゃんがくれた『部屋着』というのもエロ路線なのは間違いない。事務所の思惑をよんでプレゼントしてくれたわけだから。
いったいどんな服が入っているか、なつみ自身もまたちょっとした期待感があった。
試着はいいとしてもそれがエロ路線のものだと気づくと、そのまま着替えるわけにはいかない。
雄治は脱がせた服をクローゼットにしまい、ストッキングやスカートは洗濯機のあるほうへ向かう。
なつみは雄治の後を追うように同じほうはかけていく。雄治がストッキングを洗濯用のネットにいれようとしていた。
「お風呂入ってくるから、出てくるまでに選んでおいて。それから今日も外で食べてきたから悪いけどお弁当ね。食材もあるけどそれは明日の朝用だから今は使わないで」
雄治は正座してなつみの命令を聞いた。
わかりました。なつみ様、と答える。
いつの間にか『なつみ様』と呼ばれることにも慣れてきている。
雄治がリビングに入っていくのを確認して、なつみは下着を脱いだ。
ショーツのクロッチが少し湿っている。
奴隷に、というより、男に服を脱がされることが久しぶりだったせいか、自分の意識以上に体が興奮していたようだ。
(ヤバい、ヤバい。こんなの見られたら大変なことになるとこだった)
なつみはショーツを手に丸めたままバスルームに入った。
バスルームはきれいに掃除がすんでいた。
出かける前、雄治を檻に入れておくかどうか悩んだが、檻に入れた状態で地震だの火事だのがあったときに困るだろう、となつみは檻から出してやった。
テレビも音を小さくしていれば見てもいい、と奴隷にある程度の自由を与えてやった。自分が出かけている間はトイレも風呂も使っていいと言った。ただし使ったものは掃除をしておくように、という命令も付け加えて。
トイレについては、雄治の股間にぶら下がっているゴム風船について聞かずにはおれなかった。
ゴム風船は絶対に使用年数による劣化以外では絶対に漏れないというメーカー保証があると雄治は強く言った。風船の中の小便がいっぱいになると捨てていいかを飼い主にうかがうようにと聞かされているらしい。
なつみは、好きなときに捨てていいと雄治に許可した。漏れないという点が疑わしかったからだ。
貞操帯と思われたそのゴム風船は、実は貞操帯ではなく、鍵も使うことなく雄治の手で外すことができた。貞操帯はゴム風船をつないでいるチューブの内側にあった。
金属製のやや緩めの弧を描いたパイプがペニスを覆っていた。ゴムチューブを外した瞬間、男の淫臭がなつみの鼻孔にも漂った。
「チューブの中身を捨てるときについでに洗うように言われています」
ばつの悪そうな顔でなつみに告げる。
「奴隷の飼養上の注意の欄に書いてあったと思いますが」
なつみは雄治に指摘されて、細かく読んでいなかったことを思い出した。
「後でシャワーを使いなさい」
雄治にシャワーの使用許可を出した。その結果がこれだ。
バスルームのどこにも水垢やカビの類いは見られなかった。引っ越してきたばかりのような輝きがまた一つ戻ってきた。
その働きの成果はなつみの中で奴隷という存在が確実に大きくなってきていることを示している。ただ、扱いに慣れるには、まだ相当の時間を要する。
バスタブに寝そべって、シャワーを浴びながらバスタブに湯を張っていく。シャワーだけのつもりだったが、雄治の弁当のことを考えればこちらもいくらかゆっくりしてやったほうがいいだろうと気遣った。
奴隷に気遣い。
奴隷は同居するパートナーではないと、矢口に強く言われたことを思い出す。似たようなことを圭ちゃんや裕ちゃんからも言われた。
(そんなに簡単に性格が変わるわけないっしょ)
自分はSでもMでもない。至って普通の、シンプルなノーマル人間。女の色気を感じさせるために奴隷を飼うというのも変な話だ。しかし、そのままでいても変化はなく、ただ年を重ねていくだけだ。奴隷を飼うという生活の変化がいい方向に影響することを願わないでもない。
現に色気という点では、カオリやごっちん、梨華を見れば一目瞭然だ。
梨華の変化は誰よりも激しかった。
梨華からのプレゼントはエロというよりグロイものになった。
仕事の後、私からもプレゼントしたいから梨華に強引に誘われて、いっしょにその手の店に行くことになった。
梨華ちゃんは私が持っていたみんなからのプレゼントを奪い取るように持つと、自分の車のトランクに入れた。
「さ、乗って乗って」
仕方ないか。奴隷飼養経験者の祝福だから、未熟な私には贈られたものを生かすしかない。
連れていかれた先はごく普通のマンション。下から見ると1戸のベランダの幅が広い。すくなくとも独身者用の1Rマンションというわけではなさそうだ。テナンド貸しをしているマンションの多い地域だけにこのマンションも事務系のオフィスに使っている人もいそうだ。
しかし、梨華ちゃんの入っていった部屋はオフィスではなく、一目でそれとわかるアダルトグッズショップだった。
しかし、バイブやローターといった誰でも知っているような、あからさまな形状のものはすぐには見つからなかった。アダルトグッズといってもSMプレイ専門なだけに、なつみにはどのようにして使い、楽しむのか想像もつかないものばかりだ。
「ここはこないだの映画で着たボンデージウェアみたいなのを扱っている極秘のショップなの。人がいる間は他の客が入れないようにしてくれるから、顔バレしなくて安心なの」
映画、と聞いて、スケバン刑事とすぐにわかった。悪役だったけどアクションが得意な梨華ちゃんにはすごく合っていて、おもしろかったのを覚えている。
そういえば衣装はボンデージウェアのような感じだったな。
「あった、あった。これ、すっごい便利だから、これは絶対にあげる。特に安倍さんは経験ないから直接はまだ無理だから」
なつみは梨華が脇に挟んだ箱を覗いた。箱には使用時のイラストが描かれている。マスクを被った男の口から太いホースが上に向かっている。ホースの先にお椀のようなものがついている。
雄治が送られてきたときのマスクをすぐに思い出す。梨華の言う便利の意味がわからなかったが、想像力を思いっきり広げた結果、なつみが思い至ったのは檻に入れた状態で奴隷に食事をとらせるためのものと推測した。
なつみには奴隷に自分の小水を飲ませるという意識はまったく生まれなかった。
「これもあったほうがいいわね」
梨華に渡されたものは骨もシートも風で飛ばされた後の傘の柄のようなもの。もう一つ渡されたものはわかった。乗馬鞭だ。
「こっちのよく見る鞭はね、音がでかいばかりで慣れてくると気持ちいいって感じるような鞭で、調教には効果がないのよ。マジ痛いのもあるけどね。躾けにはクロップ。お仕置きはケイン」
傘の柄だけのような棒はケインというらしい。なにかの木の枝を乾燥させたもののように見えた。
「音も風切り音がメインで当たったときの音は小さいし、痛みはけっこうあるからマンション向きよ」
梨華は嬉しそうな表情を浮かべてさらに奥のほうへ進んでいく。3DKの住居用の間取りをそのまま店舗にして使っているこの店は、どの部屋にも同じような趣味のものがおしゃれに並んでいる。
「安倍さんとこの奴隷は、何タイプなんですか?」
梨華はショーケースの中をのぞきながら質問してくる。
「そう言えば、書類にオールラウンドってあったわ。本人は家具化願望があるって言ってたけど」
「じゃ、これなんかもあると便利よ。私も持ってるし」
渡されたものはビニール袋の中に入っていて手のひらに乗るほどの小さなものだった。
「なに、これ?」
直径8ミリ、長さ1センチほどの金属パイプ2つがつながっていた。パイプはレモンの形にラバーで覆われている。パイプの中はタバコのフィルターのようなものが詰まっている。
「これを奴隷の鼻に入れるの。奴隷の顔に座っても呼吸が確保されるから息継ぎにこっちが立たなくていいわけ。窒息責めをしたいときはこれをとっちゃう」
なつみは熱が出そうになっていた。
631 :
566.568:2007/01/16(火) 17:15:42 ID:V5IJ8RWL
読み返してみるとけっこう誤変換があるな。すまん。623で『淡々と下手つき』とあるところ、自分で作ったものの、『へたつき』と読んでわからなかったよ。わるいけど誤変換は見逃してくれ
ソファに置いた梨華ちゃんからのプレゼント。とても使う気にはなれない。
梨華ちゃんが最後に買ったのは、自分も気に入ったというデザインのボンデージウェア。梨華ちゃんは黒、私は赤。
梨華はひと目で気に入って、試着してみせてくれた。
「ホントに着るときは下着はつけなくて直に着るのよ」
試着した梨華ちゃんは映画に出演したせいもあるのか、すごく似合っていた。普段から身につけているというハイレグタイプのTバックはボンデージウェアにすっぽり隠れている。
それに梨華ちゃんのスタイルのよさに圧倒される。
あれは、私が着ても似合わないだろうな〜。
雄治が服従心をなくしてしまうんじゃないかと思うくらい、ハードルの高いウェアだった。
あれを着るくらいならちょっと露出の多いステージ衣装のほうがましだな。
それでも雄治が梨華と色違いのボンデージを選んだとしたら着るつもりでいた。奴隷を挑発することで服従心を高めることは、結果として女の力を高めることになるという、メンバーの共通したアドバイスを受け入れたからだ。
手洗いしたショーツはネットに入れて乾燥機に放り込む。
バスローブを着て出てみると、雄治はソファのまわりにずらりとボンデージウェアやきわどいVラインのランジェリー、コスチュームを並べていた。
「なつみ様、これでお願いします」
雄治が「これを」といって指したものは、梨華が買ってくれたウェアよりもさらにきわどいコーディネートだった。
雄治は右手で、これと指しながら左手はすでに股間がうずいて仕方ないのか、貞操帯のチューブを強く握りしめていた。
予想以上に面白そうだ
もっと書いて
渡辺はもう良いや
…… 6 ……
なつみは自分が思っているよりも落ち着いていることに気づいていた。
ソファーを廊下のほうへ向けて雄治がシャワーから出てきた後どう反応するかの想像を巡らし、楽しんでいる自分に気づくくらいに。
多分愛し合い、抱き合うわけではないからだ。
なつみは今の状況をそういうふうに考えられるくらいに落ち着いていた。
相手は奴隷で、抱き合うわけでもない。ただ私を気持ちよくしてくれる道具に過ぎない。
梨華のSM指南は買い物から夕食中も続いた。何時間も梨華から自分が奴隷を相手にどんなふうに楽しんでいるかをしゃべった。しゃべりたくて仕方なかったようだ。
梨華は奴隷によって自分ののSの資質が目覚めたという。ストレスをどう解消すべきかに気づけてからは、どんな仕事にも積極的に取り組めるようになった。
虐められキャラが定着しそうだっただけに、この変化は大きい。仕事でそういう役回りになっても、今はなんの問題もない。
私には奴隷がいる。私に服従を誓う奴隷が。
梨華は楽しそうになつみにそう話した。
梨華の真剣で一生懸命な話をどれだけ聞いたとしてもなつみは圧倒的に知識が不足していた。それでも楽しもうという程度には興味を保てるまでになった。自分の「女」を高めたいという欲求が今に至っている。
雄治はちゃんと『あれ』を洗えているのかしら。大きくなったままだとパイプに密着して洗えないってこぼしていたけど。
最初に冷水でもかけてしぼませるのかしら。
雄治がバスルームでどんなふうにしているのか、今度は見てみようと決めた。思いっきり挑発して、洗えないなら今日の射精はなしね、と言うとどんな顔するだろう。
今日だって、檻詰めになる前から数えると5日も出していないらしい。10代の頃に比べたら我慢する楽しみを知ったというが、檻に入ることが決まってから私に責められる期待に興奮し、ここに来てからもずっとマゾヒスティックに体を震わせてきた。
その興奮がどれほど苦しめていたかは、私でもわかる。
鍵をはずしただけで噴いてしまうかも。
そう思ったら鍵を簡単にははずさないで、思いっきり挑発してみようという楽しみが加わった。
リビングのドアが開いた。
雄治はすぐに気づいた。
不意をつかれたようだ。
まさか私が指定したコスチュームに着替えて待ち構えているとは思っていなかったらしい。
雄治は両手で股間を押さえている。
顔が苦痛に歪んでいる。
わかるよ。
貞操帯が小さくて思うように勃起できないでいることも。
雄治が股間を押さえながら私を見ている。
なんだろう。私も興奮してきたみたい。
途端に体がほてってくる。お互い裸のようなものだからと、少し暖房の設定を高くし過ぎたかしら。
腰骨にかかるハイレグデザインのブルーのTバック。艶のあるライクラ素材で、はじめから濡れているようなイヤらしさを感じさせる。
トップは同色のスリーインワン、チューブデザインでコルセット風になっている。女性らしさを強調するくびれのラインと自分でも驚くほど寄せられて突き出したバスト。寄せれば私もけっこういけるじゃない、と自画自賛してしまう。
正直に言えばコルセットはきつく締め過ぎてしまったと思った。締めればそれだけ胸が寄せられてバストを大きく見せられる。そのちょっとした見栄が息苦しさを強めてしまっていた。
息苦しいのは、雄治の視線の強さにも原因があった。
雄治は息をするのも忘れたかのように立ち尽くしていた。時間が止まってしまったような感覚。
雄治の膝がガクンと折れ、ドアから私の足下まで這って近寄ってきた。
私はわざと雄治の指定どおりの格好にはしていなかった。
土下座している雄治の目の前にストッキングを落とす。
「履かせて」
雄治のブレスピッチが早い。そんなんじゃ間奏までもたないよ、と激しく歌い踊るモー娘。時代を思い出した。
雄治はストッキングを短く手繰り、爪先からするすると伸ばしていく。スリーインワンのガーターベルトでストッキングを留める。黒いピンヒールサンダルも雄治は履かせてくれた。
男に脱がせられるときより淫らな衣装を身に着けられるほうが興奮するとなつみは思った。
雄治がこのショーツを選んでくれて助かったとも思う。
なつみの秘部はかつてないほどの濡れようだった。
書き終えました。
アップは徐々に。
連投対策、よろしく
(と頼んでいいのだろうか?)
乙!
続き期待してるよ
もっともっとー
つーか良い所で切るなよ
「なつみ様、素敵です。きれいです。雄治はなつみ様に服従できて幸せです」
梨華から聞いた言葉とは違っていたが、自分の前で奴隷が土下座しているには違いなかった。
勇気を出してなつみは、ヒールサンダルを雄治の後頭部に乗せてみた。
重心を少し前に傾けるだけでいいから、と聞いたとおりにしてみる。
クチュッ……
粘りのある巻くのような泡が弾けた音がはっきりと聞こえた。
どこから音が発せられたかは、雄治にもわかっただろうか。雄治に今の紅潮した顔は絶対に見られたくない。このまま雄治の顔を上げさせないように、さらに体を前に傾けた。
すごい、これがSM?
興奮の度合いは、もはや好きな男と抱き合っているとき以上だ。
雄治も興奮しているようだ。
う〜ん、と苦しそうなうめき声とも喘ぎ声ともつかない声を出している。
自分が男を見下ろしている。
私が? 信じられないけど。
男の後頭部に足を乗せ、体重をかけて苦しめている。しかし、苦しさの中に服従しているという奴隷らしい幸福感に満たされ、息づかいは次第に落ち着きつつあった。
なつみもやがて冷静さを取り戻していった。
ヒールを頭の上で2度踏みならし、それから雄治の眼前に下ろした。
何から何まで梨華に言われたとおりにしている。
雄治はなつみの足の甲に軽く口づけをした。
チュッ、という小さな音がやけに大きく聞こえた。
足を伸ばしたなつみ、その足をうやうやしく支え持ち、ヒールサンダルの裏に舌を這わす雄治。ヒールサンダルも雄治がシューズボックスからチョイスしてコーディネートしたもの。
なつみにとっては少しヒールが高すぎるせいもあって、厳かなパーティーのときに1度履いたきりのものだった。
雄治はそのヒールサンダルを選んだ。
鋭く尖ったヒール部にも舌を這わし、口に含んでいる。
奴隷って哀れね。どこを歩いて何を踏んだかもわからないサンダルの底をありがたがって舐めるなんて。それもそんな幸せそうな顔をして。
両手で支えていたはずがいつの間にか右手一つになっている。左手は下腹部に伸びていた。
仕方ないわね。ずっと我慢してたんじゃ。筒の上から握りしめてもなんの助けにもならないけど、そうせずにはいられないってことよね。
「雄治、仰向けになって」
サンダルのまま雄治の胸の上に足を置いた。そのままソファから立ち上がり、雄治の体の上に立った。
グァッ、、、、、
雄治は息を一気に吐き出す。そしてゆっくりと少しずつ肺に空気を送っている。
腹の上に両足を揃えると、なつみは腰をかがめた。
再び雄治のくぐもったうめき声が耳に入る。ヒールが腹にめり込んでいる。
痛い、よね。でも気持ちいいんでしょ。
目がとろん、って潤んでるよ。
私のお尻、好きなだけ見てていいからね。
なつみは目の前の金属筒の貞操帯に注視した。
痛みが性的興奮を遠ざけてしまったらしい。筒の先はなつみのほうではなく通常時のように力なく横たわっている。
陰毛をかき分けて南京錠を露出させる。
なつみは鍵穴に鍵を差し込んで、雄治のペニスを解放してやった。
筒を抜き取ると、ペニスは圧迫されていた空間から解放された喜びを爆発させるように膨張を始める。
みるみる大きくなっていく。
腹に刺さるヒールの痛みも忘れてしまったかのように、ペニスは亀頭から露を溢れ出しながら大きくなっていった。
やばい、こいつ、けっこうでかい。思わず握ってしまいそうになる。
奴隷のペニスを握ったりしてはダメだとみんなに言われていた。
なぜ、ダメなのか理由がわからない。
私に服従を誓っている奴隷。私が服従のご褒美として雄治をいかせることにどんな問題があるのだろうか。
なつみは雄治の腹から降り、仰向けに寝ている雄治を見下ろした。
痙攣したようにぴくぴくとペニスが引くつかせる。雄治もまた自分で扱こうともしない。このペニスをどう処理すればいいのだろうか。雄治がいきたがっているのは明らかなのに。
「なつみ様。どうか私の汚いペニスを踏んでください」
雄治が哀しげとも嬉しそうともとれる、かすれ気味の声で訴えた。
なつみは頷いて右足をあげた。が、さすがにヒールで踏んでは痛みは半端ではないと気づき、一度はあげた足を元に戻した。
ストッキングに包まれた右足を雄治のペニスに下ろす。踏むというよりあてがうといった感じで。
なつみの足の裏が雄治のペニスをとらえた瞬間だった。まるで袋入りのマヨネーズを踏んだみたいだった。ブシュッという音まで聞こえた気がした。
じんわりとなつみの足の裏に粘ついた冷たさを感じた。
なつみは、何が起きたかはすぐにわかった。それをあえてわかった上で硬いままの雄治のそれを踏み、揺すってしごいた。
雄治は手を口に当てて、絶叫を押し殺し、2度、3度と連続して噴いた。今まで見たこともない大量の白濁汁だった。
それが雄治の胸、首筋にまで達している。
「おまえ、早漏なの? 少しは我慢するもんでしょ」
なつみの言葉は実感だった。あまりにあっけない噴出だった。
もう少しSでいる自分を楽しみたかった。
3、4日我慢したくらいですぐに噴き方をするのでは、あまりにあっけない。噴出の様子が激しかった点は驚きとともにおもしろくはあったにしても。
「申し訳ありません。刺激が強すぎたものですから」
いいわけもありきたりだ。
すでに雄治のペニスは萎えきってなつみの足の下ですっぽりと隠れていた。雄治も顔を赤くしてペニス同様に体を小さくしている。
なるほど、この早漏気味の粗末なものを自分好みに調教すればいいわけね。
なつみは奴隷に我慢させる、という課題を発見した。
Sの好むようにMを調教する。それこそがSMのSの醍醐味なのだ。
最初にしてはうまくやれたと思う。
奴隷を飼うことにはじめは否定的だった自分がいまでは信じられないくらいに積極的に調教しようとしている。
自分のそういう姿勢は、興奮の陰に隠れて気づけないでいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出勤前に完成したものをアップだ。
連投対策があれば、帰ってからもアップできる。
皆様、よろしゅうに。
毎朝楽しみにしてますよ
643 :
名無し調教中。:2007/01/18(木) 09:14:49 ID:6rNXHDEV
GJ
ナイス
翌日もハロプロの仕事でみんなと会うことになる。
本音を言えば会いたくなかった。
自分がみんなに乗せられてSMをしてしまったことをはぐらかせられるほどウソがうまくない。しかし、仕事である以上そうもいかない。気が重いまま現場に向かうしかなかった。
行ってみると、梨華は別の仕事で来られないとわかった。しかし、プレゼントをくれたごっちんや裕ちゃん、圭ちゃんはしっかりとなつみを見つけると駆け寄ってきた。
「昨日のあれ、着てみた?」と同じ質問を何度も聞く嵌めになる。
まぁ、と答えをはぐらかした。
「じゃ、ちょっとやってみたんだよね」
「ま、ネ。あれ、あの、つけっぱなしだと体に悪いから。でしょ? だからね」
そりゃね、と裕ちゃんが答えると、後はあまり興味を示さず、リハに入った。
奴隷飼育者にとってはなつみがSMをした、ということには興味があるものの、どのようにしていかせたかはどうでもいいようだった。
なつみにとっては奴隷を飼養するには絶好のスタートを切れた。
現に今朝もSMは続いていた。
朝食は雄治が作った。旅館の朝食のようなメニューだった。それを望んだ食材をなつみが買いそろえたのだから、雄治はなつみの望みどおりに料理した。
雄治の鼻に梨華に買ってもらった栓をした。雄治はテーブルの下で足を伸ばし、手を後ろの床について体を支え、顔を上に向けた。その顔の上になつみは座った。
雄治の鼻がなつみのお尻の谷間にぴったりと密着する。昨日とは違った別のTバックショーツは、見る見るうちに湿っていく。湿りはすぐにその証拠があたりに立ちこめる。雄治はその匂いを素直に喜び、金属筒を上下させた。
気にしない素振りで朝食を食べるなつみ。しかし、自分の腿の間に金属筒がぴくぴくと反応しているのがいやでも見てしまう。
自分の女を正直に男が反応している。それは喜びであった。
奴隷の顔の上に座る。
なつみは確実に奴隷を飼養する喜びを覚えてしまった。
これ以降、なつみは雄治の顔の上に座ることが当たり前のこととなってしまうのだった。
…… 7 ……
矢口からも記念のプレゼントが届くらしい。
通販で買ったものらしく、不在だった場合を考えて事務所に送ったらしい。そのプレゼントは雄治を飼うようになってから5日後、雄治の存在を知る事務所のスタッフがなつみが不在の間に届けてくれていた。
「これはさ、点滴に使うものよね」
なつみは家に帰ってくるとすぐに矢口のプレゼントが何か、と雄治に聞いた。これがそうです、と指差したものを見てなつみは正直に思ったとおりの言葉を口にした。
「はずれです。これは美容用品です。矢口さんらしいプレゼントだと思います」
「へぇ〜、そうなんだ。美容の。どういうふうに使うかわかるの?」
なつみは点滴用にしか見えないゴムチューブを指に巻き付けて弄び始めた。
「わかりますが、まだなつみ様には荷が重い気がします。これよりも先にクリアすべきハードルがあります」
雄治はなつみの不思議そうな顔をよそに、みんなからもらったプレゼントを収めたクローゼットのほうへ近づいた。
「今日はこれでお願いします」
「はいはい、わかったわ」
雄治からボンデージウェアを受け取るとなつみはバスルームに消えた。
家にいるときの服装は雄治が選んでもいいとことにした。それが料理を作る雄治へのご褒美だ。
顔の上に座る椅子の役目はご褒美ではなく奴隷の仕事に変わっていた。
今日、雄治が選んだボンデージウェアはPVC素材のテディだった。
シャワーを浴び、汗を流す。カオリや裕ちゃんは奴隷に体を洗わせ、ヘアケアもすべてさせているらしい。私もそのうち雄治にさせてみようと思う。
でも今はまだいい。他にさせたいことがヤマほどある。
ホールターネックタイプのテディ。相変わらずVゾーンはえぐいぐらいのハイカットだ。たまに水着撮影もあるから、まめにアンダーヘアの処理はしているが、こうも毎日だとこれも雄治にさせようかと思う。
そのうち、だね。
いったい誰がくれたものだろう。
梨華によればこの手のコスは下着をつけないで裸のまま身につけるそうだが、今日のは、それが正解なのかどうか疑わしい。
足を通して、グイッと引き上げる。ブラトップからバックヒップまでジッパーになっている。ジッパーを下ろせば用が足せるのは、便利なようでいてどこか卑猥だ。両サイドとも全開で肌が見えている。ひもで調節できるようになっているが、コルセットほどには絞まらない。
こりゃダイエットしてジムにも行って引き締めないと、だらしないことになりそうだ。挑発どころじゃないぞ。
「ダイエットですか。協力は惜しみませんよ。矢口さんもそれを考えてあのプレゼントにしたのかもしれませんね」
シャワーから出ても雄治はまだ料理中だった。
なつみはバランスボールに座って雄治とのおしゃべりを始める。
「ダンスレッスンとかジムとかも行こうと思ってるんだよね」
「いいんじゃないですか。食べた分以上に動けば痩せられますよ。体の線が引き締まって、また僕の生殺しな時間が長くなります」
「そうね。次もあんなに早く噴いたら、お仕置きだからね」
なつみは梨華からもらったケインを右手に、左手にクロップを持ってバランスをとっている。ヒュンヒュンという恐ろしげな風切り音は料理中の雄治の耳にも届いた。雄治は乗馬鞭やケインの痛さを知っているらしく身をすくませていた。
ケインとクロップで激しく空気を切り裂いてやるたびに雄治が体を震わせる。それを見ているのもおもしろかった。
続きよろ
GJ
まだかよ
またーりまたーり(´ー`)
待たせてるが、寝かせてくれ。
彼女はいないが友人はいるのだ。
その友人が俺とチームを組んで、
PS2のGT4耐久レース、サルトサーキット24時間を
やってくれないか、と頼んできた。
で、昨日からずっと走ってたわけだ。
彼はBスペックを使わないという猛者だ。
疲れた。
明朝に続きを。
すまんが眠い。
まだぁ?
「食事療法からやってみますか」
「どんなやつ?」
「脳をだます方法です」
なつみはバランスボールから降りてダイニングの席についた。
「今日のメニューはサバの塩焼きと根菜類の煮物、ほうれん草のおひたし、みそ汁とご飯なのですが、飲み込まないでください。噛むだけです。唾液を飲むのはかまいませんが、固形物は吐き出してください。一口で30回以上は噛んでくださいね」
「吐くってどこに? もったいないじゃない」
「プレゼントで漏斗にホースのついたのがあったでしょう。箱に入ったヤツで」
なつみは、梨華が買ったヤツだとすぐに思い出せた。
「あれは本来飼い主の聖水をいただく人間便器の調教に使うものですが」
「えっ、何、なんの調教って言った?」
「人間便器です。小水を奴隷に飲ませるんです」
「私が、雄治に、おしっこを」
「そうです。矢口様が奴隷を首にした理由を聞いたと思いますけど。ハルは矢口さんの便器になれなかったから首にしたって」
そういえばそんなこと、矢口が言った気がする。なんとなくだけど覚えてる。あのときはかなり気が動転してたけど。
「飲みたいの?」
「はい。飲みたいです。でもすぐにはなつみ様ができないと思います。今日、私があれを口にくわえて椅子になります。ご飯は噛むだけにしてその中に吐き落としてください。私が食べます」
ゲェ〜〜、きったな〜〜〜い。奴隷って絶対、頭、へん。おかしいよ。
「胃に入らなくても脳は噛むことで満腹中枢が刺激されてお腹いっぱいって信号を出すからそれでやめてください」
「私にできるかな?」
「難しいことじゃありません。ただ実際は胃にたいしたものは入ってませんからすぐにお腹がすきます。しばらくは夕食をそれにして、胃に送る食事の量を減らし、逆にエネルギー消費を増やしていきましょう」
エクササイズは私もつき合いますから、と雄治はいう。
私、逆に調教されてるんじゃない、と思ったりもした。
ま、いいか。食べることの好きな私にはつらいけど、奴隷を飼って女の魅力を高めるというハロプロや事務所の期待を裏切るわけにはいかないし。
…… 8 ……
「どうだ。順調か」
電話の相手は愛想のいい、明るい口調で話し始めた。
「えぇ、安定してます。最初は不安でしたが、なんとか追い出されないで飼われてます。今、大丈夫なんですか」
「あぁ、ディナーショーのリハやってる。お前を檻から出してると聞いたんでな。それで、次の計画に移行したいんだが、何か問題はあるか」
「問題は2つだけですが大きいです。1つはPCが古くbluetoothに対応してません。ただ、箱に入ったままのMacブックproが部屋にあります」
「なんかの番組でもらったヤツだな。MacOSを使ったことがないから出してないんだろ。今家にあるヤツはなんだ?」
「T社のものですが、多分MEが出たばかりの頃の機種だと思います」
「そりゃまた古いな。わかった。そっちはなんとか誘導工作をする。今さらXP
を使えるようになっても意味ないだろ。お前はMac大丈夫か?」
「どっちでもかまいません。使う用途が限られているのでMacのほうが覚えやすいかもしれないですね。彼女、テキストのみといってもいいし」
「他には?」
「部屋にものが少ないことと、あまり部屋の中を動き回る人ではないので、あれを隠す場所が限られそうです。大掛かりな工事が必要になるかもしれません」
「わかった。今月は泊まりで外に出る仕事が多い。そこを狙おう」
「ええ、お願いします」
「で、どこまでやれるようになった?」
「マニアックですが、咀嚼が可能になりました。聖水ももうすぐかと」
「そりゃ、早いな」
「家の中ではずっとボンデージですよ。それだけでもかなりのものです」
「カオリはペニバンを贈ったそうなんだが」
「はい、あります。でも矢口さんがもっと面白いものを送ってくれてまして、それは絵を見てのお楽しみってことにしていいですか」
「わかった。じゃ、また連絡する」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お待たせ。すげえ寝てしまった。2度寝はよくないね。
なんか頭がぼーっとするよ。
明日、俺、起きれっかな。っつうか、寝れんのか、ちと不安。
なんか怪しい動きが…
漏れ好みの流れだな
まだかよ
…… 9 ……
2週間も男と一緒に住んでいて、一度もエッチをしないということがあるだろうか。
なつみは過去に思いを巡らせてみた。
一緒に暮らす、という経験はなかったものの、男を部屋に迎えるという時点でエッチは予定されたことだ。
雄治はいつも裸に近い格好でいる。私も雄治の前では雄治の好きな格好をしてあげている。前に一度雄治は私を抱きたいと思わないのか?と聞いてみた。今にして思えば、女のプライドをかけたバカな質問だったなと思う。雄治の答えは、予想できて当たり前なのに。
「私は変態のマゾ奴隷ですから。なつみ様を抱く資格はありません」
そう。雄治は自分が私の奴隷だという自覚が、私が雄治の飼養者というそれ以上に強い。でじゃそんな雄治を飼うことに慣れてきている私は、まだノーマルといえるのだろうか。
わからないことは、相談しよう。裕ちゃんか、ごっちんか、矢口か、相談相手には困らないから。
それよりも裸の男に接し続けていて、さほど女の欲が湧いてこなくなった点が気になる。
理由はひとえに雄治が男である前に奴隷だという認識が私の中で揺るぎようもなく固まってしまったからだ。
雄治は奴隷であり、異常な性嗜好を持つマゾヒストだ。
今も私の履いたヒールをおいしそうに舐め回す。私の夕食が終わった後のコーヒーブレイク。くつろぎの時間だ。
お得意の料理でヒールパンプスに何か美味な味付けでもしたのだろうか。そんなにうっとりとした顔をされるとそんな勘違いをしてしまいそう。
ううん、そんなことはない。今日は朝からずっと小雨が降っていて、このパンプスは濡れた道路の上をずっと歩いていたのだ。
右も左も十分に舐めた後、もう味がしなくなったのか、ヒールを脱がそうとする。その直前私の目を見る。
「脱がせてもいいですか」という目で。
私は、一度だけ、こくりと頷いてやる。
ヒールを脱がせた雄治は、ストッキングの爪先を鼻に当て、私の足の匂いを嗅ぐ。私の足の匂いで空腹を満たそうとするかのように何度も深く吸い込む。
普通の人間が噛むことで脳の満腹中枢を刺激するように、雄治のようなマゾヒストは匂いで同じことが起きるのかと思えてくる。
それなら安上がりよね。金魚より飼いやすいわ。
ヒールを前菜に、ストッキングはサラダ代わり? ストッキングを脱がすと雄治の舌は生の爪先を這う。まだまだ雄治にとってのメインディッシュは遠いよ。
雄治の舌が足の指股を這う。
最初はちょっと気持ち悪かった。エステや足ツボでもない限りそこを触らせたことはないし、触りたがる男もいなかった。
雄治は触るのではなく、そこを舐めていく。
なつみは雄治の舌の動き、唇のふれるところをじっと見て、そんなことをずっと考えていた。
あの口には、ついさっきまで私が吐き出した物を受けていた。
酸い胃液はないものの、ゲロと変わりないものを、あの口は受け、飲み込んでいく。
漏斗にゲロを落とすたびに、ごくっと喉仏が上下する。
おいしいとかおいしくないとかって問題じゃない。
どんなに女の欲に駆られても、雄治と体を重なり合うことは絶対にない。そうなつみは思った。
「雄治、出そう」
「はい、わかりました。なつみ様。漏斗、お使いになりますか?」
「お前が大丈夫というなら、今日は私もなしで出せるかやってみるわ」
一応の用心のためにろうそく責め用にともらったラバーシートを床に敷く。
女でも立って用を足すことができる。どこに落ちるかがはじめは手探りだった。漏斗を使って広範囲にカバーして、姿勢を変えながら聖水の落ちる位置を探った。
雄治は体を起こして私のお尻に顔を潜り込ませる。ヒールをはかない状態だと、少し後ろ気味に飛ぶようだ。
「いい?」
雄治の返事を聞くつもりはなかった。すぐに、シャーーッという放尿音とともになつみは用を足した。
雄治の喉がせわしなく聖水を飲み干していく。
ごくっごくっと雄治の喉が鳴る。
調教されて贈られてきただけのことはある。漏斗を使ったときでもそうだが、いきなりの直飲でも1滴もこぼすことなく、むせることもなく飲み干した。
最後のひと滴までも舌で丁寧に拭う。
クンニ? そうじゃない。これはただのティッシュ。
雄治とエッチなんて、今はもう考えられない。
雄治とキスなんてできっこない。雄治の口は便器と同じ。ゲロもおしっこも受け止めるんだから。
「おいしいです。なつみ様。ありがとうございました」
矢口が最初に言ったこと、今はもうわかるよ。
おしっこって飲んでもわりとすぐに出ちゃうんだよね。だから奴隷の股間にゴム風船がついてるんだ。奴隷はおしっこが近いっていったのは、奴隷を便器に使うと、ってことだったんだよね。
今日はもう朝から数えると3回目くらい。帰ってきてすぐにしたのは、スタジオでしないで我慢して帰ってきたやつ。ちょっと量が多かったかもね。
矢口のプレゼント、使ってみようかな。雄治のいうハードル越えられたし、奴隷を飼うことにも慣れてきたから。
おぉ〜Sなっちになってきたねぇ
正直これは萎える
矢口のプレゼントは美容関係のものと雄治が言っていた。
それでいて私にはハードルが高いって、最初はバカにしてるのかと思ったり。しかし、よく聞けばあの頃ならハードル高いね。今ならできそう。
あんなに奴隷飼養法を虐待といっていたわりに私へのプレゼントが美容関係だなんて変だな、と思っていたけど、やっぱり矢口はきちんと自分の好む奴隷の飼養法を私にも勧めていた。
虐待好きでしかも奴隷は便器扱い。
これが矢口の奴隷飼養法。
矢口のプレゼントで雄治が箱から取り出して私に見せたのは器具だけだった。その他にも薬用美容液と使用時の説明DVDもあった。
「これ、本当にセレブの間で流行ってんの?」
「流行ってるかどうかはわかりませんが、ちゃんとした美容療法です」
「それはわかってる。でもこれっていわゆる、その……」
なつみは矢口が贈ってくれたものが、本当に実在しているのか、使い方が正しいのか、ネットで調べてみた。結果は意外にも正しかった。なつみとしてはどっきりのジョークグッズであってほしい代物だ。
「はい、SMでいえば浣腸ですね。詳しくいえば高圧注腸ってことになりますけど、矢口さん風にいえば腸内洗浄美容です」
「問題はその後よ」
「でも、普通に出しちゃったら苦しい思いをなつみ様だけがするだけで、それでは私の存在価値がありません」
「飲んでも大丈夫なの?」
「主原料はコーヒーです。だから普通に飲んでも大丈夫だし、コーヒーを使うのは匂い消しの意味もあるんです」
世の中にはスカトロといって本当に便を食べる人がいるのは聞いたことがある。雄治がそうだとはあまり信じたくない。
「正直に言うと、固形物だと私も無理だと思います。飲み込むために噛まないといけないでしょう。そうなるとしばらく舌の上にとどまってる。でもこの方法ならすぐに飲んじゃえるので、大丈夫です。多分」
雄治は私の便器になった。そう思ったら小も大も大差ない気もしてくる。
それにしてもなんなのだろう。いつも雄治と奴隷の飼養法のことで話し合っていると感じるこの違和感は。
さっきの、飲んでも大丈夫なの? という私の疑問は美容液のことではなく、お尻から出るものを飲んでも大丈夫か、という点にある。雄治は薬液そのものについて説明する。便を食べることになんの抵抗もなく問題にさえしていない。
どこか、ずれている。
笑いにつながるならズレもボケで楽しめる。違和感は答えを生まないまま放置するしかない。
雄治の、「自分はマゾ奴隷」といつもアピールしている。マゾというのは鞭やろうそくといった痛みを与えてほしい人種のことだと思っていた。
雄治は違う。
鞭やろうそくは怖いみたいだ。ヒールを舐めるのは大好きだけど踏まれるのは涙を流して耐えている。私のために耐えているというなら、嬉しいような気にもなる。しかし、基本的にそういったことは好きではないみたいだ。
お仕置きが恐くて命令に必死になって従っている。
これが雄治の正体だろう。
でかいものを持っているのに、早漏。その点では私の希望に反している。見方を変えれば私と雄治が絶対にそういう関係になりにくい条件になっている。
これも事務所の予想どおりなのだろうか。
便器になる。いや雄治は便器になりたい。奴隷ではなくて便器にさせたくて贈られてきた、みたいな。
私が、矢口のプレゼントのことを思い出して切り出すと、しめた、頃合い、みたいな顔をして、プレゼントのすべてを私に見せてくれた。
雄治の口におしっこをするのは、そりゃ、もう慣れたけど……。
「ちょっと雄治、それは何?」
「専用の便座です」
「トイレでするんじゃないの?」
「はい。違います」
まったく、そんなものまで用意するなんて。矢口は美容液を使わない普通のときも奴隷を便器にしてるのね、と疑った。
雄治の用意した便座はデッキチェアのようなゆったりとした傾斜のあるもの。デッキチェアにしては足が長く、高い位置にある。ちょうどお尻にあたるところに透明な容器がついている。
容器に底はなく3センチほどの穴が空いている。雄治が被るマスクの口のホースと同じくらいだ。
雄治が下に潜って容器の底をマスクに当ててみている。
「ちょっと高さが微妙ですね。手を後ろにつけるくらいが姿勢として楽なんですけど、肘、ですね。ちょっと低いです」
そういう雄治の顔は自分が便器になれることの喜びを隠そうとはしていない。
よくわからないが、まるっきり仰向けに寝る姿勢では、飲みにくいらしい。仁王立ちして奴隷の口に注ぐのがSMでは主流らしいが、それでは口からこぼれる可能性が高く、私としても部屋を汚されるのは、ちょっと困る。
「なつみ様は小柄ですし、初めてですから500にしておきましょう。さっき出したばかりだし、残っているのは腸にこびりついている宿便だけでしょうし」
注腸する前に出しておくと美容液の吸収がよくなる、とDVDで言っていた。そんな残念そうな顔しなくてもいいんじゃない。
ホントは固形物を食べたいんでしょ。これも私を慣れさせるためなのよね。
人の口におしっこができるハードルと同じ、人の口に便を流せるハードル。
もうこれくらいのハードル、跳ぶこともなく跨いじゃえるわ。
「自分で刺しますか」
雄治がエネマパイプに潤滑ジェルを塗りながら聞いてくる。
「そうね。自分でするわ」
恥ずかしいわけじゃないけど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実を言うと僕もスカの趣味は全然なくて、
書いてる間はかなり萎えてた。
別の方向性で完成したのもあるんだけど、
このほうが展開の収まりがよくてこうなりました。
この気のない方には本当に失礼しました。
667 :
566.568:2007/01/23(火) 05:28:48 ID:C564oWgf
今日はゆっくりでいいんだった。ま、ラッシュは避けたいからもう1時間ほどで出るかな。で自分の携帯で連投対策。
「クリップをはずしたら3分ほどで済みます。エネマパイプは手で留めておいたほうがいいと思います。慣れてくると手放しでも入れられるそうですけど」
そうね、と軽く受け流す。
時計をみる。35分に全部入ったとして10分我慢すると45分か。
「最初だから無理しないで、出ると思ったら出しちゃっていいですから」
わかってる、と頷いた。これもDVDでいっていたことだ。わかってるわ。
だけど、なんか言い方がしゃくに触る。
早く食べたいんでしょ。10分、キッチリ我慢して焦らしてあげる。どんなに待ち遠しくてもね。
ジュリッ、、、、あっ、なんか変な感じ。お尻にものをさすなんて初めて。
もう一度、時計をみてからクリップをはずした。
あ、入ってくる。ちょっとあったかい。体温より少し低い程度に、というとおりの温度で薄めてくれてる。
あ、そうだ。四つん這いでお尻を高くするんだったわ。
あぁ〜〜〜、はいってくる。
いれてすぐにきつくなってくる。
「どうです。苦しいなら止めますけど」
雄治の顔が憎らしく見えた。
「大丈夫よ。たいしたことない。今度は雄治にも浣腸してあげる」
「えぇっ、そんなぁ。SMの浣腸は苦しいですよ。お腹、痛くなってきます」
雄治が笑って小さく拒絶する。もちろん私が本気で浣腸すると言ったら雄治はおとなしくなる。お仕置きのケインは何よりもイヤなものらしいから。
そうだ。どうせ口にするんだったら、この美容液、おしっこで薄めちゃおう。温度もいいくらいだし。
「なつみ様、全部入りました。これから10分、我慢してください」
なんだとぉ、もうすぐにでも出したいっつぅんだよ。
絶対に口にはしないが、考えたセリフは自分らしからぬ荒っぽい言葉だった。
時計をちらっとみる。
まだ2分しか経ってない。
マジかよ。秒をカウントする点滅がやけにゆっくりに感じる。
「もう椅子に上がってもいいですよ。こっちは準備できてますから」
このヤロー、絶対に我慢してやる。我慢しないと薬の効果がないんだよ。ダイエットとフィットネスの苦しみはこの程度じゃないんだよ。
ギュルルッ、ギュルルッ、、、
腰が小刻みに震えていた。思わず手でお尻の穴を押さえ、立ち上がった。
椅子に上がるのかと雄治は思って、パイプを口にくわえた。
まだ我慢できる。まだ5分だ。あと半分。
まだ半分か。
ギュルルッ、ギュルルッ、相変わらず恥ずかしい内臓の音が室内に続く。
「本当に大丈夫ですか。すごい汗ですよ」
「ウッサイ。大丈夫なんだよ」
なつみはソファまでヨロヨロと進むと置いてあったケインを拾い上げ、あたりかまわず無茶苦茶に振り回した。
ヒュンヒュンヒュン、、、、、、、、
うわ、やべ、あぶね、、、、、
雄治の口が止まった。心配してくれているというより、ただの催促にしか聞こえない。それが腹立ちの原因だ。
お尻に手を当てたまま部屋の中を歩き回る。手をお尻に当てて椅子の周りを内股でぐるぐると回り出す。足が止まらない。すっごいバカみたい。いくら美容のためとはいえ、セレブがこんなみっともなくて苦しいことするわけない。
やっぱりこれはジョークグッズよ。なんかの罰ゲームよ。
これはMにさせるお仕置きだわ。
次は絶対雄治にも浣腸して、それでバイブで栓をしてやる。同じ苦しみを味わってもらうからね。
なつみは出したい苦しみを雄治への復讐を考えることで紛らわせていた。
そういえばプレゼントの中にベルトのついたペニス型のバイブがあったっけ。ペニスバンドって雄治が言ってた。奴隷のお尻をあれで犯すヤツ。あれで栓をしてやろう。雄治がどんなに泣き叫んで、許しを乞うても同じ時間だけ我慢させてやるわ。
はぁ〜〜、う、もう限界。
時計をみる。あと2分。
でも、とりあえず椅子に上がろう。座った姿勢でもまだ我慢はできる、、、と思う。
「もういいですよ。10分経ちました」
うん、わかってる。よし。やったわ。我慢してやった。
なつみはお尻に当てていた手をはずした。
引き締めていたお尻の筋肉をとたんに緩める。
すぐには出ない。なつみにしては出てくれないといった感じだ。
気張ってはいけない。自然に出るのを待たなくては。
背を椅子に預けて、ゆっくりと深呼吸を始めた。そうするようDVDにあったのを思い出した。
ブシュッ、ジュルジュルジュルジュル、、、、、、
思わず手で顔を隠す。
下痢したときみたいだ。
実際に同じ状況を人為的に作ったわけだから下痢症状と変わりはない。
シュバシュバシュバ、、、、、
さらに恥ずかしい音がお尻から発せられる。
しかし、なつみは体のこわばりが急激に抜けていくのを感じていた。
気、気持ちいい。あぁ、すごい、気持ちいい。
なに、なんだろう、この感じ。
下痢とは違う。お腹、痛くないし。
薬のせい? そうなのかな。
楽な姿勢でいるからかも。トイレに座るのと全然違う。
雄治、飲んでるのかな。飲んでるよね。好きなんだから。
私も癖になりそう。
奴隷って最高。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう少し続きます。
飲尿食糞はさすがに…
つーか早くチンコ入れろよ
キモイ
こんなん書くなボケ
抱いてくれー
…… 10 ……
「雄治、しゃべれへんらしいやん。雄治の口は便器だから使わないときはフタをしてるって。マスク、鍵ではずせなくされてるらしいやんか」
電話口の向こうは、いつかの明るい口調の男ではなかった。あのときの男よりももっとプロジェクトを統括したポジションにいる男だった。雄治がその男と話したのは、ここに送られてくる直前の1回しかない。
「ま、ええわ。聞いてくれ。最初にしてはおもしろかった。裏ものとしては最高の売れ行きやし。安倍なつみ第1弾が便器奴隷調教だからな。かなりまわりも次を期待してるで。もう1本、この路線で行こうや」
「・・・・・・・・」
「そうか。なんも返事できへんのやな。まぁ、しばらくはしゃあないか。そのうち気持ちもかわるやろ」
「・・・・・・・・」
「2、3本作って、次は梨華のところみたいなマンションに引っ越しさせるわ。完全防音で、最初からカメラ仕込んであるとこ。
そこのマンションはやっぱ限界が低いねん。結局カメラ、4つしか入れられへんかったやろ。なっちが椅子のまわり歩き出したとき、アングルから消えたり出たりで、はっきりいうとみづらい。今度はアングル考えて椅子の位置を決めてくれや。な」
「なっち、最近痩せたんじゃない。それに、ずいぶんきれいになったよ」
あるテレビ局のプロデューサーが収録の合間に声をかけてきた。
「そうですか。ありがとうございます」
「きれいになったのは恋人でもできたのかな」
顔がにやついている。あまりタレントのプライバシーに口を挟まない人物と聞いていたが、そうでもないらしい。
「僕は普段こういうことはあまり口にしないんだけど、最近のなっちをみてると本当にきれいになったなぁって思うんだよ」
言い方が慣れてない。そう。にやついて見えたのは単に照れていただけかもしれない。なつみはすぐに考えを改めた。
「ダイエットをしてるんです。ジムにも通っててずいぶん引き締まってきたなって自分でも思ったりして」
ちょっとお腹のあたりをさすってみせる。
「また、なっちでドラマ、とりたいね。なっちはどう?」
「それはありがたいです。ぜひお願いします」
「うん、一応、局のドラマ班のキャスティングボードにいれておくよ。僕の推薦ってことで。出演依頼がいくかどうか、僕では決められないけどね」
「はい、ありがとうございます。よろしくお願いします」
プロデューサーがなつみのマネージャーを手招きして肩を並べてスタジオを出ていく。なんとなく好感触という感じでマネージャーの笑顔がちらっと見えた。
「よかったですね。安倍さん」
後ろから現メンバーの田中れいなが声をかけてきた。
「まだ、決まったわけじゃないし」
そういうなつみに喜びは抑えられなかった。
ドラマの話がきたことよりも、しっかりと他人にもきれいになったと言ってもらえたことが嬉しかった。普段、プライバシーに関する話題をしない男性からそういわれることは、本人以上に照れてしまう。
「でも、本当に、最近の安倍さん、きれいになったと思いますよ。何か秘密でもあるんですか」
「たいして秘密はないわ。よく噛んで食べる。怠けないで体を動かすってことだけ。ホントよ」
「ぜったいうそだね。恋人でしょ。あぁ、うらやましい」
「違うって」
「なっち、うまく飼ってるみたいね」
少し離れたところで梨華がつぶやく。梨華の隣には吉澤がいた。
「私ももう奴隷の希望を事務所に出してるんですよ。あとは卒業を待つだけ」
吉澤は目を輝かして梨華に言った。梨華はそばにいる男に、もう人選は決まってるんですか、と聞いた。
「いや、まだ候補状態。あいつらもオーディションがあんねん。お前らと同じで厳しい疑似調教合宿をしてから発送するんや」
合宿かぁ、懐かしい、と吉澤は言った。
「ヨッシー、奴隷がきたら連絡してね。いいお店、紹介してあげるから」
「うん、梨華、よろしくね。アドバイスもしてよ」
「うんうん、あ、そうだ。いっしょにやろうか」
「うん、それ、いい、絶対だよ」
フロアディレクターが収録再開の声をかけてあたりをまわっている。梨華と吉澤は、それじゃ、と手を振って男のそばを離れた。
4人か。そういうのもええかもな。石川と吉澤と2匹の奴隷。なっちのより売れるかもしれへんな。
雄治と電話で話していた男は、石川と吉澤の話を聞いて、新たなプロジェクトの構想を練るのだった。
677 :
名無し調教中。:2007/01/23(火) 17:42:54 ID:C564oWgf
sage
…… エピローグ ……
なつみは事務所の計らいで完全防音のマンションに引っ越してきた。
一応表向きは室内で歌のレッスンができるように、との配慮だが、むろん言うまでもなく鞭の音やM奴隷の悲鳴が外に漏れないためだ。
引っ越しは事務所の求めに応じた形で実現した。そのことでなつみは事務所に条件を出した。
もう一人奴隷を増やして、と。できればセフレタイプ、ある程度スタンダードなSMプレイに耐えられるマゾ奴隷ならベストだと。
「ええんちゃう。おもしろそうやん。石川と吉澤のコンビものが進行中やし、なっちのダブルマゾ奴隷ってのもおもろそうやんか。な」
「ええ、しかし、奴隷を2人というのは前例がありませんし」
「かたいこといいないな。せっかく広い部屋で改装費もかかっとることやし、それに見てみたいやろ?」
新しい家には家具が揃っているということで、なつみは最低限のお泊まりセットをカバンに詰め込んで入ってきた。
玄関からして、今まで見てきたいろんなマンションより凝っていた。ドアを入ると半円ドーム風のエントランスホールのようになっている。ペットを飼うのもOKというわけか、そのホールに、ペットの体を洗い流すためのバスタブとシャワーがある。
「奴隷専用の風呂があるってこれのことね」
なつみは大型犬用のそれを見て、十分使えるとわかった。
短い廊下、左右に間口の小さい物置があった。廊下の先のドア、2重になっている。録音スタジオのようだとなつみは思った。2つのドアに挟まれた狭いスペースにスイッチがある。
好奇心で押してみた。
天井から、左右から生暖かい風が吹き出してくる。後で聞くと花粉症対策のエアーシャワーらしい。
「使うことはないわね」
いざ、中へ。
「うわぁ〜、すご〜い」
はじめから家具が揃っているといっていたが、たいしたものではないと思っていた。それに趣味が合わなかったら結局住みにくいだけだし、とも。
しかし、それは杞憂だった。家具は女性が好きそうなアンティーク調のものでまとめられていた。木製の暖かなぬくもりを感じさせるつやのある調度品。前のマンションから持ってくる家具を置くとたちまちアンバランスになる、となつみは思った。部屋数も前より1つ多い。
キッチンスペースも広く、しばらく料理をしていなかったために腕がなまってしまったかもしれないと、なつみは調理場に立つ自分をイメージした。
うん、悪くないね。
リビングはさほど広くなかった。前のマンションのほうが広く感じる。部屋の一つは自分の好きなようにデザインしていいのか、がらんとしていた。
なつみが圧倒されたのは寝室だった。
寝室もアンティーク調で統一されていたが、ただの寝室ではなかった。
ベッドは天蓋付きのもの。よく見ればマットを囲んだフレームの四隅に拘束用の枷が鎖で繋いである。それは天蓋の四隅にもあった。天蓋は溝のついたレールのあるフレームで、そこに枷が鎖に繋がれてぶら下がっている。枷はレールを伝って自由に動かすことができるわけだ。
ベッドのそばには赤いフェイクレザーが張られた開脚拘束椅子。電動式の滑車がついた吊り台。何に使うのかわからないが、マット付きの台もある。そして寝室がこの中でいちばん広くとってあった。
つまり、ここで楽しめ、ってことよね。
なつみは完全防音された寝室でそれらのSM器具を見た瞬間、自身のサディズムにまた新たな火がついたような気がした。
雄治というマゾ奴隷として送られたものの、確かになつみへの忠誠心は人並み以上ではあったが、要はスカトロジストでしかなかった。
雄治の正体を知った後では、女の欲を満たそうなどとは考えもしなかったが、例え知らずにいたとしても早漏では、満たせられることはなかっただろう。
新しくオーダーしたマゾ奴隷は、セフレタイプだ。
ポーンという音がどこかで鳴っている。
なつみはリビングに戻った。鳴っていたのは予想どおり1階エントランスからだった。
「なっち、荷物、届いたよ。開けてくれる」
引っ越しと、前のマンションの片付けを手伝うとやってきた事務所のスタッフだった。ドアを開けて、配送業者を迎える。
見慣れた檻がいちばん最初にやってきた。しかも2つ続けて。
なつみは真新しい檻を見るなり、今まで我慢していた女の欲が股間を火照らせていく。
どんな奴隷かな。
あれ、でかいのかな。
奴隷のあれ、飼い主がしゃぶってもいいのかな。
お尻にも入れて、って言ったら、奴隷はなんて思うだろう。
あ、そうだ。奴隷、二人いるんだよね。
雄治にも少しは楽しませてあげてもいいかな。
今度は両足を一度に舐めさせることもできる。
雄治はお尻を舐めたいだろうな。新しいのは前を舐めさせよう。
口と後ろとってのもあり?
やだ、私、相当たまってるみたい。
あぁ、早く、早く。
<了>…………(?)
÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷
虐められたいんやろ。
なっちも、キモい妄想M男に抱かれたかないんとちゃうかな。
乙
スカトロ否定派もいるけどSM板だしありだよ
なっちって割りと毒舌だから言葉攻めするのとか見たい
あーでもなっちの雰囲気はMっぽいんだよな攻められてる方が合うかも
伏線が何も生かされずに終わったな
Hなシーンも無しとか
文才あるのかとおもったらまったくなかったな
やっぱり渡辺さん、街の保守
文章は下手じゃないけど酷い小説だったな
全体的にまとまってるだけの中身の無いスカスカ小説だ
渡辺さん待ち保守
まだ続きそうな感じがするんだけど…
最初から上手く書ける人なんてそんなに居ないから続きあるならうpよろ
Hなシーン皆無ならもう要らないよ
ほしゅ
689 :
名無し調教中。:2007/01/31(水) 15:14:14 ID:yjzd/qdx
続きまだー?
なべさん待ち保守
691 :
名無し調教中。:2007/02/03(土) 13:31:14 ID:706v8fzO
渡辺が最後にきてもう6ヵ月近くか。
なにが顔出すだよ。ふざけるな。さっさと引退宣言しろよ。バカ
引退宣言なくても半年も来なかったことで
忘れてやる、という配慮をしてやろうよ。
名作家さんだった、という過去形で殿堂入り。
渡辺十四さん、永遠なれ。
合掌! チーン!!
で、次の作家さんの登場待ち。
693 :
名無し調教中。:2007/02/04(日) 07:38:34 ID:HBV1gAZu
なっちが縛られて浣腸されて泣きながらウンコさせられる妄想で
もう200回は抜いている。
なっちを拷問にかけるスレ、って落ちたようだな。
統一スレになったわけだが、どっちにしても職人待ち。
誰か何でも良いから書いて
なべさん待ち保守
wktk
ho
(●´ー`)<保守だべ
いつまで保守し続ければいいのかな?
1000まで
702 :
名無し調教中。:2007/02/22(木) 11:19:08 ID:Xy3JadZM
もう次スレいらないな。これだけ来ないんだから。
週明け保守
渡辺さんはここを見ているのだろうか?
保守する人も少なくなってきたな
今日も保守
誰も保守しなくなったな
渡辺さんにはめられたんだよ俺たちは…
長期間にわたる釣り乙
もうなっちって年じゃねーしな
710 :
名無し調教中。:2007/03/11(日) 12:51:12 ID:Xm3qQ2u3
渡辺死ね。氏ねじゃなくて死ね。
矢口の小編でいいから書いてちょ
ほしゅ
保
もう終了かな
______
| |.| ∧∧
=====(,,゚Д゚)∩=
|_|.⊂ ノ
/ 0
し´
\ 渡辺さんはこないかな…、と /
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ ∧∧ __._
∩゚Д゚,≡,゚Д゚) |.|
`ヽ |)====
| _ |〜 .|__|.|
U U
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
716 :
名無し調教中。:2007/03/29(木) 02:51:55 ID:o5sDOUPc
期待上げ
(●´ー`)<保守
保守
(●´ー`)
ほしゅ
ほ
ナッチ女王様の続きはないのか?
続きあるような書き方しやがって
(●´ー`)<保守だべ
ほ
725 :
名無し調教中。:2007/04/20(金) 22:36:37 ID:YWM8l3JM
なっちでも、矢口でもいいから、読みてーよ。
なっち、テレビに出てる、と思ったら、
綾香だった。
俺、こっちのほうが好みかも。
ほ
て
(●´ー`)<捕手だべ
皆様放置申し訳ありません。本当に色々ありまして、とりあえずスレッドに復帰しました。実は肉親の看病に時間を割いておりました。残念ながら看病の甲斐無く、実母が先日なくなりました。こんな状態であったため、更新出来ない状態でした。申し訳ありません。
約束で、『途中で放棄しない』と申し上げておりました。それだけは守りたいと思う一心で戻って参りました。
以前の読者の方がどれだけ残っていて下さるか分かりませんが、書けるだけ書きたいと思います。
宜しくお願いいたします
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
そういうことだったんですか・・・ご愁傷様です
渡辺さんずっと待ってましたよ!
それだけと言わずこれからも書き続けてください
733 :
名無し調教中。:2007/05/07(月) 08:04:57 ID:i1F4jCa+
待ってたかいがあった!!渡辺さん、がんばれ!!
734 :
名無し調教中。:2007/05/10(木) 01:36:18 ID:7SKraYT8
で、ここから何ヵ月放置プレイが続くのかな?
本当に待っていたかいがありました。
お母様ご愁傷様でした。
>>730 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
久し振りですね。でもご愁傷さまでした・・・。喜んでばかりもいられませんね・・・。
とても小説を書く気力も無いかもしれませんが、もしできるのなら書いてください。
それを待ってました。
>>730 ただ、ここの住人が戻ってくるまでにはだいぶ時間がかるかも。
私も久し振りにこのスレに来ましたから・・・。
神は我々を見捨ててはいなかった!
おっかえりいいいいいいいいいいいいいいいいい
741 :
名無し調教中。:2007/05/17(木) 00:31:51 ID:YdVBGBN9
さて、復活宣言からもうすぐ2週間が立つわけだが。
戻ってきてはみたものの、なっちのメディア露出は減ってるわ、
スレは盛り上がらんわ、中傷は多いわで創作意欲ハゲ萎え、なんじゃね。
妙ななっち女王様なんていうのもあるし。
女王様編は最初は先が楽しみだったんだけどねえ。
ジャンプの10週打ち切りみたいな終わり方になっちゃったのが。
(●´ー`)<保守だべ
昨日、音楽戦士に出てた。歌ってるのを見るのは今年初かも。
なんつうか、もうアイドルではないな。
かといって作詞作曲の才がなさそうだから、アーティストでは絶対にないし。
芸能人のオーラもなくなったように思う。
エロさも色気もないし、25にもなればかわいいと呼ぶのもきつい。
どうにも虐めたい欲求とか妄想喚起力もどんどん小さくなっていくよな。
脱げとはいわないが、着衣緊縛とかの写真集でも出せば新たな流れができそうなもんだが。
着衣緊縛写真集・・・さすがにハロプロでそれは無理だろ。
747 :
名無し調教中。:2007/05/22(火) 08:35:09 ID:h0xlH9f0
とにかく、早く!!渡辺さん!!
渡辺さんマダー?(・∀・)っ/凵 ⌒☆チンチン
浣腸スレのほうはもとの作者さんが復帰しました
渡辺さんもはやく小説くらさい、もう待てないのれす
750 :
名無し調教中。:2007/05/24(木) 17:40:20 ID:3NoeZmOT
復活するとか言っておきながら20日間も音沙汰なし。
ふざけるな渡辺。
(〜^◇^)<いやあ報知プレーって本当にすばらしいですね キャハハハハ
752 :
名無し調教中。:2007/05/26(土) 18:49:36 ID:rlnJHvZn
(〜^◇^)〈今度は実父でも看病してるのかなぁ?キャハハハハ
753 :
名無し調教中。:2007/05/27(日) 06:45:11 ID:LIDIDqC7
なっちはウンコした
なっちは下痢をした
ああ糞糞糞
なつみを肉便器にして
公衆便所と化した
ションベンをしこたま飲ませてから
サンドバッグにして50人ばかりのパンチとキックをもらったとさ
それを観ていた女のじいさん。豆腐のかけらでずっこけた。
(●´ー`)
762 :
名無し調教中。:2007/06/02(土) 10:06:16 ID:oDUGm25X
誰でもいいから小説書いてくらさい
>>751-752 こんどはやぐっちゃんを看病してあげるね。
浣腸かけて、出したいのを我慢させながらじっくりとね・・・
まだ待たされるの?
765 :
名無し調教中。:2007/06/08(金) 22:32:34 ID:9+JDfTe0
今度は父親が死んだとか言い訳する気か?
渡辺さんが悪いんじゃない。なっちが悪いのでもない。ここの住人が悪いわけでもない。
ただ時間が経ち過ぎたんだ・・・。
(●´ー`)<保守だべ
ほす
もしもーし
(●´ー`)
771 :
名無し募集中。。。:2007/06/20(水) 19:57:42 ID:B8RW1/XD
hayokakeya
ほしゅ
(●´ー`)
(●´ー`)
まだ、「とりあえず復帰」状態なのであって、完全復帰ではないのでしょうね。
776 :
名無し調教中。:2007/07/03(火) 12:48:46 ID:C5tM9Vud
一言ほしーな
そうだよな
(●´ー`)
(●´ー`)
780 :
名無し調教中。:2007/07/12(木) 15:21:57 ID:Rs7IMT71
渡辺=富樫=ゴミ
(●´ー`)
ほ
(●´ー`)<保守するべ
(●´ー`)<保守だべ
(●´ー`)ノ<おはようだべ
(●´ー`)<おやすみだべ
(●´ー`)<ホゲー
788 :
名無し調教中。:2007/08/12(日) 20:52:00 ID:5xVzClhB
(●´ー`)<保守あげ
(●´ー`)<暑いべ
791 :
名無し調教中。:2007/08/20(月) 02:28:55 ID:g0z0WTW6
渡辺もう戻ってこなくていいよ。家族揃って死ねよ
何故ちょっとでもいいからスレに顔を出さない?
793 :
名無し調教中。:2007/08/22(水) 02:22:32 ID:kvREMEgK
さっさと埋めて落とそうぜ。こんな糞スレ
(●´ー`)
渡辺さん、
ホントに本人だったのか?と今さらながらに思う。
>>793 同意
796 :
名無し調教中。:2007/08/27(月) 20:34:02 ID:2Pf4KwvR
梅
誰でもいい、小説書いて
ほ
799 :
名無し調教中。:2007/08/31(金) 00:46:04 ID:I+vT3JII
梅
800 :
名無し調教中。:2007/08/31(金) 00:46:38 ID:I+vT3JII
梅800へとー
あと200でおしまいだな
801 :
名無し調教中。:2007/09/03(月) 03:10:31 ID:2rx+IAWk
梅
(●´ー`)
(●´ー`)
誰か何か書けよ
ホントに誰でもいいんだな?
なっち小説なら誰でもよし
(●´ー`)
なっち自動車事故加害者に・・・
軽傷で良かった
ほんとだよな
813 :
名無し調教中。:2007/10/10(水) 07:49:31 ID:g+IE+KdF
(*´д`*)
(●´ー`)<軽傷でよかったべさ・・・
なっち良かったねなっち
(●´ー`)
ほしゅ
ほ
(●´ー`)<事故から1週間以上経ったべさ
(●´ー`)<きのう新曲が発売されたべさ
・゜・(●つへ`)・゜・<ごっちんが・・・
(●´ー`)<ツアー中だべさ
(●´ー`)<昨日もライブだったべさ
(●´ー`)<昨日はラジオだべ
(●´ー`)<今日はなっちのグラビアが乗るフラッシュ発売だべ
(●´ー`)
827 :
名無し調教中。:2007/11/22(木) 13:52:49 ID:l1DNX+aJ
コラ!!渡辺!!いい加減にせんかい!!
まだ、待ってる人いるというのに。
フツーにPCがバーストしたまま回復不能なんだろ
誰でもいいから小説書いてマジで
待ち続ける俺らも、凄いっていうかアホだな
(●´ー`)<最近は歌ドキにたくさん出てるべ
(●´ー`)<写真集かってね
なっちかうよなっち
(●´ー`)<FNS歌謡祭に出れることになってうれしいべ
(●´ー`)<11月30日に中野で愛の種完売10周年イベントやったべ
(●´ー`)<寒くなってきたべ
(●´ー`)<昨日はFNS歌謡祭に出たよ
(●´ー`)<今日は仙台でディナーショーだよ
(●´ー`)<昨日は日テレのベストアーティスト2007にでたよ
(●´ー`)<昨日はテレ朝の「いいはなシーサー」に出たよ
(●´ー`)<今日はMステスーパーライブに出たよ
なっちに虐められたい、虐めたいパート4
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1113873555/ 809 :名無し調教中。:2007/10/08(月) 20:39:51 ID:a/9d/79C
なっち自動車事故加害者に・・・
814 :名無し調教中。:2007/10/10(水) 12:32:59 ID:hYJ4bG+A
(●´ー`)<軽傷でよかったべさ・・・
815 :名無し調教中。:2007/10/10(水) 21:07:15 ID:lO6HU9WO
なっち良かったねなっち
819 :名無し調教中。:2007/10/18(木) 16:12:40 ID:JLbAWlHm
(●´ー`)<事故から1週間以上経ったべさ
820 :名無し調教中。:2007/10/25(木) 20:08:25 ID:mMjnnOue
(●´ー`)<きのう新曲が発売されたべさ
821 :名無し調教中。:2007/10/29(月) 00:32:43 ID:Z9GYN94k
・゜・(●つへ`)・゜・<ごっちんが・・・
822 :名無し調教中。:2007/11/02(金) 13:50:39 ID:YXgMwK4F
(●´ー`)<ツアー中だべさ
823 :名無し調教中。:2007/11/08(木) 07:39:41 ID:wUI1doKQ
(●´ー`)<昨日もライブだったべさ
824 :名無し調教中。:2007/11/11(日) 01:00:01 ID:YaLr166s
(●´ー`)<昨日はラジオだべ
825 :名無し調教中。:2007/11/20(火) 03:18:54 ID:fU9WI+vJ
(●´ー`)<今日はなっちのグラビアが乗るフラッシュ発売だべ
点呼しよう
真面目にお願いしたい
1
書き込んでる人は少なくても、ロムってる人はたくさんいる。ロダの中には、「そのファイルを、何人の人が落としたか」、が表示されるロダがあるだろ。
「普通のあぷろだ」とか。そういうロダに、何かのファイルがうpされて、半角二次元板とかのスレで紹介されて、数日後に、そのロダと、そのスレを見てみると、
落とした人は何十人も居るのに、お礼や感想を書き込んでる人は2〜3人しか居ない、という事は良くある。この板の住人なら、経験あると思うけど。
俺も何度も経験あるけど、その度にいつも「こんな過疎スレなのに、ロムってる人は何十人も居るんだな。ロムってる人は、書き込んでる人の何十倍も
居るんだな」と痛感する。だから、書き込んでる人は少なくてもロムってる人はたくさん居る。
3
(●´ー`)<昨日はシャ乱Qのディナーショーにシークレットゲストとして出たべ
(●´ー`)<今日はクリスマスディナーショーだよ
(●´ー`)<昨日もディナーヨーだよ
(*´д`*)ハァハァ
850 :
名無し調教中。:2008/01/01(火) 08:02:20 ID:+MFK7NaD
年が変わっちゃったよ(#+_+)
(●´ー`)ノ<あけましておめでとうだべ
(;●´ー`)<まちがえてしまったべ・・・
なっちドンマイ
ホシュ
856 :
名無し調教中。:2008/02/05(火) 16:18:48 ID:hKDOd04k
(●´ー`)<節分だべ
(●´ー`)
(●´ー`)<カウントダウンTVの「恋人にしたいアーティスト」ランキングで7位だったよ
(●´ー`)<渡辺さん私のこと忘れちゃったの・・・?
忘れてはないと思うけど、もう小説は書く気力がなくなっちゃったのかな。
今までたくさん書いてくれたから、もう新しいシチュエーションを考えるのも大変だろうし・・・。
でも、もう一度、顔を出して欲しい
渡辺さああああああああああああああああああああああああああああああん
(●´ー`)<今日は春分の日だべ
(●´ー`)<今日からトゥーランドットだべ
ナッチ
Natch
なっちトーランドットがんばれ
hosyu
(●´ー`)
人の話し声が耳に届き、なつみは薄く目を開けた。
いつの間にか眠っていたらしい。薄く開けた目には何か機械めいたアームの先の台の上に針のようなものが何本も刺さっているケースと緑や紫色をした小瓶があった。口にも違和感があった。歯というよりも唇が腫れぼったく痺れている。
かかりつけの歯医者に来ていることを思い出した。
あ、そうだ。歯医者に来たんだった。
舌が歯茎をなぞった。
上下とも八重歯の間に歯が1本もなかった。
まだ治療の途中みたい。
あれ、でもなんか変? 今日は上の歯だけのはずじゃ……!
なつみは首を曲げて話し声がするほうに目を向けた。
白衣を着た男が電話で話をしている。なつみには何の話をしているのかまでは聞こえなかったが、特に興味もなかった。それよりも上下とも抜いたなら、早く新しい差し歯を入れてほしかった。2回来なければならないところを1度ですませられるならそのほうが楽なのも確かだ。
なつみは治療途中のまま長話をして電話を切り上げようとしない歯科医を少しいらだった思いでにらんだ。
芸能界入りするにあたって、なつみは歯を差し歯に替えた。
白い歯は女の命、きれいな歯並びがアイドルの必須アイテムといわれ、奥歯以外の人に見られる歯はすべて差し歯に替えたのだった。
差し歯は虫歯になることはないが、使うほどに輝きを失っていく。差し歯を変えてほしいとなつみがかかりつけの歯科医に電話をかけたのは1カ月前のことだった。
でもなんで寝ちゃったんだろう?
差し歯を抜くとき麻酔を打ったけどそれは歯茎に効くだけの部分麻酔のはず。麻酔が効いてきて歯茎が腫れたような感じがして、先生が歯に触れたところまでなつみは覚えていた。
麻酔の量が多かった? それも変な話だ。部分麻酔が全身に効くことなどあるわけがない。
疲れていたのかな? ゆったりとした姿勢と麻酔によって痛みを感じないでいられたことが重なって、ついうとうとしたのかも。歯科の椅子は体がもっともリラックスできる自然な姿勢にフィットしている。
歯科独特のトリルの嫌な音もなく、脳に直結している歯の神経に触れさえしなければ、もっとも眠りやすい椅子かもしれない。
寝てしまったのは仕方ないか、となつみは思った。
なつみの口には口を強制的に開ける器具が唇の両端に噛ませてあった。さらにもう一つ、上下の歯茎にジャッキのような器具もあった。
口は大きく開いた状態ではないが、開けたままになっていることで口の中が乾き、それをつばが防いでいた。寝ている間はつばが口からあふれ、首筋に不快な水路を造っていた。
なつみはその水路を拭おうと右手を上げようとした。するとなぜか左手が引っ張られた。
ん……? なに?
なつみは目を見張って自分の右手を見た。
自分の右手に奇妙な革のベルトが巻かれていた。ベルトからは鎖がのび、同じ鎖が左手に巻かれた革ベルトにつながっていた。右手を上げると左手が後ろに引っ張られ、左手を戻そうとすると右手が引っ張られた。
な、なに、これ?
眠りから覚めたばかりでうまく頭が回らなかった。
うつむいて自分の体をよく見ると私服で椅子に座ったはずが、今は薄緑色の手術着のような服を着ている。その下は何も着ていないような開放感があった。
「お目覚めのようですね」
歯科医が電話を切ってこちらに近づいてくる。
「じゃあ、続けますよ」
歯科医は両の頬に手を伸ばした。歯茎にかけたジャッキが開き、なつみは強制的に顎を下げさせられた。
続けるって、治療だよね。歯を入れるんだよね。
なつみは目を閉じてそうなることを願った。
しかし、予想外のことが起こった。
椅子が上昇したあと、なつみの上半身がさがっていく。
少し頭に血が上る。
目を開けると、そこには屹立した男性器を裏側から見ていた。
うごぁっ、おやっ、ぉやっ……
「フェラっていうのは、歯がないときがいちばん気持ちいいんだよ」
なつみは歯科医が何を言っているのかうまく聞き取れなかった。顔を左右に振り、これから起こる嫌な予想に抵抗を試みた。
「ほら、舌は伸ばせるだろ」
歯科医は膝を曲げて顔を真正面から見据えた。なつみの大きく開いた口に指を突っ込み、舌をつまんで引っ張る。
なつみは顔を左右に振るのをやめた。
「おとなしく私を満足させてくれれば、おいしいものも食べられるよ」
歯科医の薄い目の奥がいやらしく光った気がした。
「いやならまた睡眠薬を流すかもしれないし、タバスコを振ってみる、なんていうのも面白いかもしれないね。このかわいい舌にマスタード、塗ったりとかさ」
なつみは歯科医の言うなりにするしかなかった。
体が逆さまになろうとしたとき、逃げようと足を離そうとしたのだが、手と同じような感じに何かに引っかかり、椅子から離れなかった。
ちょっとしたインターバルで歯科医のペニスはすでに力を失っていた。勃起していたときに浮いたツユが鈴口にとどまって光っていた。だらりと垂れたタマ袋が、今は自分の目の前にある。
跪いてフェラをしたことはあっても頭を下に、逆さにされてのそれは経験がない。
なつみは強制されているとはいえ、開きっぱなしの口に侵入してくる萎えたペニスを自ら受け入れた。鼻頭にタマ袋が当たり性臭が鼻腔を蹂躙した。男のいやらしい匂いがなつみのモラルを淫らモードに変えていく。
あ、これ、くさいけど、私をダメにする匂いだ。
「ちょっと開け過ぎだな」
歯科医は一度ペニスを抜いて、開口具のレベルを2段階下げ、口をすぼめた。
腫れた唇に歯科医のペニスが擦れながら入っていく。なつみは舌をペニスに絡ませた。舌を巻き付けるようにしなければ、ウラスジに当たらない。
歯科医が腰を前後させると柔らかな歯茎にこすれる。
なに、これ。気、気持ちいい。こんなの初めて。
あふれる唾をなつみはペニスにまぶしていく。亀頭からあふれるツユを味わって舐めとる。
ジュバッ、ジュバッ、ジュバッジュバッ……
自分の口から発するいやらしい音が脳に響いていた。
「いいね、いいね。その調子」
歯科医はなつみの手術着をはだけた。
決して豊満とは呼べない胸のふくらみが、今は顔のほうに向かって垂れている。その胸がなつみの顔の動きに合わせて上下していた。
なつみは自分のバストがいつもとは違う方向に重力を感じいていることも自分の興奮を高めていた。
この手が伸ばせられたらとなつみは思った。この手が自由なら、胸や、あそこを思い切り弄れるのに。そのもどかしさがなつみをフェラに集中させていた。
歯科医はおもむろに手を胸に伸ばした。
固く尖った乳首はなつみの思いに答えるかのごとく歯科医の手を誘っていた。乳首をきゅっとつままれる。
なつみは腰がはね、軽い絶頂を感じた。
不意をつかれた刺激だった。
乳首はなおも歯科医の指に挟まれ、こねくり回されている。刺激が強い。
頭に血が上る。
もう、何もかも、ダメ。ダメ。
イク、イク、
今まで経験したことのない大波がなつみの体に襲いかかろうとしていた。
乳首の刺激が強すぎて、なつみは自分の顎が歯科医の陰毛に埋まるくらい深くペニスを飲み込んだ。射精寸前の睾丸は小さく上納し、精液を前立腺に送り込んでいるのが目に見えてわかった。
なつみの眼前には小さく収まったタマ袋があり、射精のトリガーを待ち受けているように見えた。
たまたま、かわいい。
興奮に我を忘れてフェラを楽しんでいる一方で、どこか冷静さも失わないでいた。歯科医の精液がいつ口内で放出されてもいいように。
まだ、まだ、もっと、もっとすごいの、もっとすごいのがくるはず。
もう、いつでもいける。
なつみの顔の動きがさらに激しくなった。
ジュバッ、ジュバッ、グゥ〜〜、ニュルニュル……
自分ののど元から発せられている音が脳に響く。
874 :
名無し調教中。:2008/04/17(木) 14:30:04 ID:l3Hn/bNB
「出すぞ」
ブジュッ、ブジュッ、ジュッ、、、
3度、連続して濃い精液がなつみの口内に充満する。
その熱いほとばしりを受けた瞬間、なつみも頂点に達した。
イクッ、イクゥゥ〜〜、、、
なつみの体が痙攣して跳ねる。不自由に拘束されていながらも腰が激しくはねて椅子を揺らした。
体が逆さになっているせいか、歯科医の発した精液をうまく飲み込めなかった。口にとどまった精液が外にこぼれていく。精液は口の端から頬を伝い、目尻のそばを通ってこめかみの髪の根に絡み付いていた。
なつみはこぼれる精液を留められなかった。むしろペニスに残った精液をすすりとっていた。
歯科医は椅子を正常な角度に戻した。
開口器具を外し、そばにあるステンレスのコップをとってなつみの口に水を注ぐ。なつみはグチュグチュと音を立ててうがいをし、体を前に倒して流しに吐いた。
「治療を続けるよ」
なつみは平然としてそう言う歯科医をにらんだ。
にらみながらも怒る気にはなれなかった。久しぶりの絶頂だった。初めて味わう感覚というのもあったかもしれない。
「右の差し歯は前のと同じで、左のは麻酔なしでちょっとしたコツで簡単に外れる差し歯」
なつみの目の前にあまり直視したくないグロテスクともいえる歯があった。
どちらにしますか?
「ひ、左の……」
なつみはスケジュール帳を開き、次の診察日の予約を忘れなかった。
(●´ー`)
876 :
名無し調教中。:2008/04/23(水) 18:20:37 ID:xd0a4t+a
誰かが書いてた。
(●´ー`)
最近、なっちは何やってんだ。
活動報告してたやつはヤメチャッタのかい?
(●´ー`)<いるよ。トゥーランドットは大阪が終わって名古屋が始まるよ
>>879さん
頑張って1000目指してくれないか。
それでこのスレも無事終了!
(●´ー`)<のんびり目指すべ
(●´ー`)<今日はトゥーランドットの千秋楽だよ
(●´ー`)
(●´ー`)<トーランドット終わったべ
そうか、終わったか。
お疲れさん。
よかったって、レビューサイトに書いてあった。
(●´ー`)ノシ<ありがとうだべ
なっちお疲れ
(●´ー`)
(●´ー`)<明日は久しぶりにテレビに出るよ
06/21(土) 14:30 フジテレビ 今夜放送!!すべらない話 ザ・ゴールデン!!豪華舞台裏大公開SP
06/21(土) 21:00 フジテレビ系 人志松本のすべらない話ザ・ゴールデン
(●´ー`)<今日は久しぶりにテレビに出るよ
出てたね。
真ん中で、すべらんなぁ、って言うてた。
(●´ー`)ノシ<見てくれてありがとうだべ。なっち嬉しいべ
(●´ー`)<ツアー始まったよ
ほ
(●´ー`)
(●´ー`)<ラジオのレギュラーが始まったよ。毎週月曜だよ
(●´ー`)<今日は野球のオールスターでも見るべ
どんどん過疎っていくね
やっと900。
残り100!
(●´ー`)<もうすぐ、なっちの、お誕生日だべ。8月10日だべ。
902 :
名無し調教中:2008/08/09(土) 20:25:57 ID:67TSTl/j
いま浣腸スレでなっち編やってる
903 :
名無し調教中:2008/08/09(土) 22:18:53 ID:C5keH6lt
eros
ナッチ、誕生日おめでとう。
2日も遅れちまった。
(●´ー`)ノシ<ありがとうだべ。遅れても嬉しいべ
なっち、いくつになったの?
他の元メンバーのように
できちゃった婚には遠いのかね。
(●´ー`)<27だよ
もう誰も書いてくれる気ないの?
911 :
名無し調教中。:2008/10/23(木) 13:15:50 ID:0N3Ql4e1
(●´ー`)
浣腸スレの作者にまたご登場願うか
わたなべさん・・・
ここのパート3ってどうやったら見れる?1と2はhtmlで見つけたんだけど3だけはいくら探してもなくて・・・
残り85。
目指せ、完走!
最近、活動予告やレポ、ないね。
ちゃんと仕事してんのかな。
917 :
名無し調教中。:2008/12/07(日) 10:08:41 ID:riC4zHsh
死んでるだろ。
保守しとくか・・・・・・・ふっ
(●´ー`)ノ<ありがとうだべ
922 :
特別小説:2009/01/04(日) 14:44:31 ID:SycoqxxV
浣腸生体実験の可憐な生贄娘。
なつみが浣腸教育への入学から1年ほどたったころのおはなし。
浣腸教育機関の誕生以来、重度の便秘症に対する浣腸治療の研究の機会を待っていたが、
当時から実際の重症便秘が発生しなかった為、医師たちによる苦渋の決断ながらも、
いちばんの美少女であるなつみを、人工的(人為的)に便秘にしてからの浣腸実験を
体験させることに決定した。
1日3回、食後のたびに便通を止める錠剤を、それとは告げられないまま飲まされた
なつみは、便秘の苦しみをこらえ、人工便秘7日目で、ようやくグリセリン浣腸を
告げられるのだった。
当日の朝、肌着姿のなつみは、パンティを脱がされ、ベッドにあお向けで寝かされる。
手のひらでおなかの触診をしたのち、両足を持ち上げられ、
指をおしりのつぼみにあてがわれ、ゆっくりと挿入される。
「おなかすごく硬くなってるし、結構溜まってるよ。すこし揉みほぐしてから
じっくり浣腸しようね。」
「せんせい・・・ほんとはどんなお薬なの・・・?なっちのおなかすごくつらい・・・。」
「診察が全部終わったら教えてあげるね。」
なつみの問いかけをかわしながら、左向きに寝かせたあと、膣洗浄用のガラス浣腸器を
少女の部分にあてがい、ゆっくりと洗浄液を注入していく。
「ああだめえっ・・・。」
注入の感触とここまでの感応度により、思わず失禁してしまう。なつみの羞恥は
より高められ、涙ぐむ気持ちでいっぱいの表情が少女らしい可憐さにあふれている。
「なつみちゃん、もうすぐ浣腸してあげようね。」
浣腸を告げる医師の表情は実に楽しそうだった。
なつみにとって入学以来どころか、生まれてからいちばん、最も苦しい排便を、
これからさせられるとは夢にも思わないのだった。
923 :
特別小説:2009/01/04(日) 14:48:21 ID:SycoqxxV
浣腸生体実験の可憐な生贄娘。(2)
「油の浣腸を入れてみようね。グリセリンと違っておなかが痛くないからね。」
100cc浣腸器を見せながら1本目の浣腸の予告をする。
「おしりの力をぬいて、ゆっくり入るからね。」
おしりのふくらみを撫でながら浣腸器の先端をつぼみにゆっくり挿入していく。
(・・・浣腸はずかしい・・・。)
1週間ぶりのお湯以外の浣腸に身体を震わせていたなつみだが、
挿入の瞬間、その震えは止まっていく。
「ああ・・・ああ・・・。」「どうかな?ゆっくり入ってくでしょ。」「うん・・・。」
油浣腸に使用しているのは、サラダオイル(オリーブオイルでもよい)を、
肛門検温時の体温まで温めたものである。1週間もの便秘により、相当固まった
宿便を軟らかくする効き目がある。
3本目の注入から、なつみの表情は少しずつ苦しそうになっていく。グリセリン浣腸時の
強い腹痛は起きないが、おなかが張って少々の苦しみはもたらされるのである。
「どうかな、出そうになった?」「・・・ううん、くるしいけど・・・出そうにない・・・。」
乾いた硬い宿便に吸収されたようである。このあと、4本目が追加された後、
グリセリン浣腸を原液のまま注入していく。なつみにはそれを告げていない。
「せんせい・・・なんだか出そう・・・。」
注入されたグリセリンは、腸内で油と混ざり合い、緩やかな便意を引き起こしていく。
「いいよ、出してごらん。」「見ないで・・・。」
恥ずかしさをこらえ、排便をはじめていく。うーん、うーん、と小さく唸るなつみだが、
太く固まった宿便は直腸を通過できずにいた。
「先生いやっ、くくらないで・・・。」
「がまんできないで暴れてしまわないようにするためだよ。この状態でしばらくがまんして。」
なつみは両手と両ひざのあたりを固定具で固定され、狸縛り状態にされてしまう。
924 :
特別小説:2009/01/04(日) 14:52:08 ID:SycoqxxV
浣腸生体実験の可憐な生贄娘。(3)
「先生出ないよう・・・おなかとおしりがくるしい・・・。」
宿便が排便できず、苦しがる脂汗を滲ませながら苦しがるなつみに医師は、
「すこしおなかとおしりのちからを抜いて。」
「きゃあーーーーーーーーっ!」
おしりから出かかった便を指で腸内に押し込んだのだ。その腹圧がおなか全体に
こたえたのか、なつみは思わず大きな悲鳴を上げてしまうのだった。
「もう1回、ゆっくり息んでみようね。」
苦しみと羞恥でとり肌が立っているおしりを撫でながら話しかけていく。
「くるしい・・・おしりがこわれちゃう・・・便秘にさせられるなんていや・・・
なっち・・・、もうおトイレに行きたい・・・。」
これまで体験したことのない拷問的な苦しみに、なつみは涙を流し、
泣き出しながら哀願するのだった。
「ゆるして・・・おねがいほどいて・・・、このままウンチさせられるなんていや・・・。」
横向きのままの排便をいやがり、狸縛りの身体をくねらせながら哀願を続ける
なつみの姿が、浣腸される少女の極限の苦しみと羞恥を物語っている。
そんななつみの姿を医師は楽しそうに見ながら、おしりを撫でながらつぼみを
覗き込んでいく。固まった大きな硬い宿便が、つぼみを極限近くまで
拡張させているが、排便不能の状態はかわらなかった。
医師たちによる人工(人為的)便秘実験は、この時点で成功していた。
925 :
特別小説:2009/01/04(日) 14:54:32 ID:SycoqxxV
浣腸生体実験の可憐な生贄娘。(4)
なつみはここでいったん手足の固定を解かれ、あお向けに寝かせられる、
両足を開いた体位で固定される。両手も、枕元で固定されている。
「もうすぐ出させてあげるね。すこしだけのがまんだよ。」
ふたたび宿便を直腸内に押し込んだあと、エネマシリンジのゴム管をあてがい、
腸の奥深くまでゆっくり挿入して、50%1000ccグリセリン浣腸を注入していく。
「おなかがいたい・・・、もう浣腸ゆるして・・・。」
「じっとがまんして。」「いやっ、こんなのはずかしい・・・。」
「飛び散らないためだから。」
薬液と宿便の飛散防止に大人用おむつをあてながら、1000ccを約1時間もかけて、
ゆっくりと、ゆっくりと・・・。
「うーん、うーん、先生もうやめて・・・。」
「全部入らないと出てこないよ。ちゃんと入ってるからね。がんばって我慢しようね。」
なつみの苦しみ唸る表情を楽しみながらゆっくりと注入しつづけるのだった。
ここまで油とグリセリンを合計1500ccにもなる大量注入になっている。
152cmのなつみの小さな身体では、大腸全体に行きわたり、小腸にも入りそうなほどであろう。
おなかも大量注入により程よく膨れ上がっている。長時間もの注入がようやく終わり、
おむつがはずされ、ゴム管もゆっくり引き抜かれていく。
「あああ〜〜〜・・・。」「出していいからね。息まなくてもいっぱい出てくるよ。」
管が引き抜かれる感触に思わずもだえてしまうなつみに排便の許しをあたえると、
すぐさま薬液が排出されはじめるのだった。
926 :
特別小説:2009/01/04(日) 14:56:57 ID:SycoqxxV
浣腸生体実験の可憐な生贄娘。(5)
「ううう・・・ううーん・・・。」
これまでにない大きな宿便がつぼみを拡張させながら姿を現していく。
水分をたっぷり吸収して、先程よりも柔らかくなっている。なつみは両手を握りしめて
必死に息み続ける。つぼみはこのとき、直径5cmほどまで拡張されていた。
「出ないのかな?このまま出なかったら、おくすりの浣腸追加しようね。」
少女の部分とふとももとおしりを両手で撫でながら告げていく。
「ゆるして・・・、追加の浣腸いやっ・・・。」
グリセリン浣腸の追加を予告されたなつみは、これ以上の浣腸をされたくない一心で
排便努力をつづける。
「いやーっ、いやっいやっ、いやあーっ、おしりがいたいよーっ!!」
なつみがここまででいちばん大きい声で泣き叫ぶなか、少女のものとは思えないかのような、
太く長い宿便がついに排便され始め、次々と便器の中に収められていった。
それほどまでの必死の排便努力は、ようやく結ばれた。
おなかを手のひらでおさえ、ゆっくり撫でまわして、残りの宿便の排便を促していく。
「あああ・・・先生見ちゃいやっ・・・。」
「だいじょうぶだよ。いつでも出していいからね。我慢しないで出しちゃおうね。」
極限の拷問の苦しみだった巨大宿便の排便をやっと排便した安心感からか、
なつみはこのまま排尿をはじめていった。
「先生見ないで・・・なっちはずかしい・・・。」「じっとがまんしようね。」
排便のほうも、止めどなくつづいていた。便秘治療のための研究授業とはいえ、
排便のほとんどを、医師の看視下でしなければならないのが、
浣腸教育を受ける女学生の悲しさなのだ。
927 :
特別小説:2009/01/04(日) 15:05:11 ID:SycoqxxV
浣腸生体実験の可憐な生贄娘。(6)
「つらかったでしょ。ひどいことしちゃったね、なつみちゃんごめんね。
ここまで本当によくがんばったね。」
長い排便がようやく終わったところで、蒸しタオルでおしりを拭いてから、
排便疲れでぐったりとしているなつみの小さな身体を抱きしめていった。
「せんせい・・・なっちのおなか、もういじめないで・・・。」
涙ぐむなつみだが、体力を使い果たしたのか、涙も出ない様子だった。
「どんなひどい便秘も、浣腸でちゃんと治せるのを体験させたかった。まだくるしい?」
「ううん・・・。おなか・・・もうへいきだし・・・、もう、全部出たよ・・・。」
「よかった・・・。すこし休憩入れるから、そのあとで、お湯の浣腸してあげるね。」
「いやあん、先生もう浣腸ゆるしてよう・・・。」
「おなかもっときれいになれるから。おくすりの浣腸は、今日はもうしないからね。」
10分間近くの指による肛門マッサージを施したのち、ふたたびエネマシリンジの
ゴム管が、深々と挿入され、1000ccのお湯が注入されていった。
注入と同時に、剃毛されている少女の部分にも愛撫を重ね、悲鳴を上げてもだえながらも
なつみは抵抗もいやがることもせず、浣腸と愛撫をじっと受け入れるままになっていた。
(おなかが・・・おなかがあったかい・・・。)
油とグリセリンのときとは違う、ひたすら腸を温められる感触になつみは
うっとりとした表情になっていく。注入後の排便も、そのまま医師の前でさせられ、
泣き出しそうななつみだったが、蒸しタオルでおしりを拭いてもらう感触と、
そのあとで頭を撫でられ、そのまま抱きしめられる優しいぬくもりに、
しだいにうっとりとした顔に戻っていく。
928 :
特別小説:2009/01/04(日) 15:28:15 ID:SycoqxxV
浣腸生体実験の可憐な生贄娘。(7)
「あと2、3回がんばれるかな?ぜんぶお湯の浣腸だよ。それできょうの浣腸はおしまいだから。」
「先生のエッチ・・・。なっち・・・いっぱいきれいにしてもらえそう・・・。」
おしりを撫でられながら浣腸の続行を告げられたなつみは可愛い悲鳴を
上げながらも、ほっぺをくちづけされる相手の優しさにうっとりとなり、
次の浣腸を受け入れていくのだった。
大量の宿便を排便し、すっきりしたおなかのなかに流れ込むお湯のやさしい、
温かい感触の前に、浣腸の恥ずかしさにもかかわらず、
なつみは気持ちよく感じ、すこしだけうれしそうな表情をみせながら、
おなかを綺麗に洗浄してもらうのだった。
それは、読んでいる皆に見せたいほどの可憐さにあふれていた程だった。
このあとも、純粋な重症便秘になって正規の浣腸治療を受けた娘。や
3、4日間ほどの便秘状態にしてからの浣腸を体験した娘。は数人はいたが、
浣腸教育の歴史の中で、人為的に1週間もの便秘にさせられた上で浣腸を受けた娘。は、
後にも先にも、なつみただひとりである。
以上で完結です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(●´ー`)
今日の「オーラの泉」にゲスト出演するみたい。
録画しておこう。
(●´ー`)
(●´ー`)
1000まで完走したい。
同意
俺も
936
(●´ー`)<同意
他のメンバはどんどん結婚していくのになっちは、、、
それにしても全然エロくならないな。
ここのパート3のをどうにかして読みたいんだがhtmlは存在しないのか?
ラジオ終わったね。新しいラジオ始まるが。
渡辺さん、続き書かなくてもいいから返事して・・・
同意。このスレが終わる前に、渡辺さんに来て欲しいな。
(●´ー`)
渡辺さん、介護と仕事で忙しいのかなぁ。
そんな感じのこと書いてたよね。
そうだったのか。それは知らなかった。
(●´ー`)
(●´ー`)<5月になったべ
(●´ー`)
(●´ー`)<スレ立て&告知、乙だべ。
(●´ー`)<ほしゅだべ
(●´ー`)ノ<みんな、おはようだべ
(●´ー`)
(●´ー`)<ブログ始めたべ
(●´ー`)
hosyu
960 :
名無し調教中。:2009/07/23(木) 03:18:06 ID:apvTsKjw
保守
(●´ー`)ノシ<保守してくれて、ありがとうだべ
なっち・・良い体になったね。
団鬼六系列あたりで、半年契約で無人島でみっちりM女調教。。みたいなシチュエーションどうよ
>>962 売れなくなって、SM系事務所に売りに出される・・
(●´ー`)<いやん?
(●´ー`)<あれ?ハートが出ないべ・・・
?
?
?
・゜・(●つへ`)・゜・<ハートの記号が出ないべ・・・&#9825とか&#9829で・・・
なっち大丈夫だよなっち
ほしゅ
969 :
名無し調教中。:2009/09/16(水) 12:56:09 ID:ztEpMSHy
INHUMAN!! , INHUMAN!!
このスレッドの住人さんたち、
てめぇらはそれでも人間か!!!と言いたいです。。。
なので、今すぐ潰れて下さいです。。。
WARNING!! , WARNING!!
このスレッドは危険指数としては最高の
100(とても有害なスレッド)に指定されましたです。。。
なので、もう書き込んじゃいけませんです。。。
NOTICE!! , NOTICE!!
以下の文章は、荒らしと認定されましたです。。。
『C』
『支援』
『保守』
(●´ー`)<よくわかんないべ
971 :
名無し調教中。:2009/11/09(月) 17:01:00 ID:nwinaBQi
危険領域に入っていますのよ。
これで書き込み出来なくなりましたわん。
ラエー:一生書けなくってよ!!
(回数と時間がどのくらい経ったのか私には分かりませんのよ)
INHUMAN!! , INHUMAN!!
このシリーズのスレッドは最低の人間より更に下でありますです。。。
なので、今すぐ潰れて下さいです。。。
WARNING!! , WARNING!!
このスレッドは危険指数としては最高の
100(とても有害なスレッド)に指定されていますです。。。
なので、もう書き込んじゃいけませんです。。。
NOTICE!! , NOTICE!!
以下の文章は、荒らしと認定されていますです。。。
『C』やそれと同音異字のもの
『支援』やそれと同音異字のもの
『保守』やそれと同音異字のもの
(●´ー`)<?
何のことだかわかんないべ・・・
あちこちに貼ってあるな
974 :
名無し調教中。:2009/12/06(日) 00:12:07 ID:WrN7l/U+
危険領域に入っていますのよ。
これで書き込み出来なくなりましたわん。
ラエー:一生書けなくってよ!!
(回数と時間がどのくらい経ったのか私には分かりませんのよ)
INHUMAN!! , INHUMAN!!
このシリーズのスレッドは最低の人間より更に下でありますです。。。
なので、今すぐ潰れて下さいです。。。
WARNING!! , WARNING!!
このスレッドは危険指数としては最高の
100(とても有害なスレッド)に指定されましたです。。。
なので、もう書き込んじゃいけませんです。。。
NOTICE!! , NOTICE!!
以下の文章は、荒らしと認定されましたです。。。
『C』やそれと同音異字のもの
『支援』やそれと同音異字のもの
『保守』やそれと同音異字のもの
975 :
名無し調教中。:2009/12/13(日) 22:38:19 ID:yHX7HrV0
みーライオン なんだな。。。
も、もちつけないんだな。。。
INHUMAN!! , INHUMAN!!
こ、この、
ジャ、ジャンルの、ス、スレは、
非人間的なんだな。。。
だ、だから、
せ、1000で、か、完結なんだな。。。
ぼ、ぼくは、
き、
>>969,
>>971,
>>974に、
さ、賛成なんだな。。。
さ、さようなら。
?
(●´ー`)ノ<あけましておめでとうだべ
もうすぐスレも埋まる・・・
渡辺さん・・・
渡辺さん、今までありがとう。
渡辺死亡確認!
渡辺さん、介護お疲れさん。
残り20