メイド服+敬語+地下室でイジメられたい

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1名無し調教中。
どうよ?
2名無し調教中。:03/08/09 23:17
3名無し調教中。:03/08/09 23:29

大人の時間ドットNET
http://www.otona-no-jikan.net

4名無し調教中。:03/08/09 23:58
くだらないけど、ちょっとだけ見てみ

http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=ppp
5名無し調教中。:03/08/10 00:02
がいしゅつです

メイド調教は?〜3人目〜
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1058793214/l50
   メイド調教   
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1031213306/l50
6名無し調教中。:03/08/10 00:37
♥
7名無し調教中。:03/08/10 00:52
このスレはあくまでもメイドにそれも敬語でねちねちと
虐められたいってスレだろ?ちがうの?
8名無し調教中。:03/08/10 00:55
>>7
そうだよ
9:03/08/10 16:18
メイド「に」虐められたいスレ。
10名無し調教中。:03/08/11 01:21
巡回スレに追加完了。
11名無し調教中。:03/08/11 03:02
これは賛成。
メイドにいじめられちゃうご主人様のシチュエーション。
なかなかプレイできるお店がないよ〜>.<

メイド
「どうされましたか? ご主人さま…ただお身体を拭いているだけなのですが。
 バスローブが膨れ上がってます。くすくす、どうなさいますか?
 ああ……こんなに熱くて、硬くなってますよ? ご主人さま?」

みたいなのね
121:03/08/11 07:11
ハードなのがいい。

>>11
文才ありそうですね。
何か書いて。(゚ω゚)
13名無し調教中。:03/08/11 21:16
あげてみる
14平成国際大学:03/08/11 21:19
いいねー
15名無し調教中。:03/08/11 21:19
16名無し調教中。:03/08/11 23:46
期待スレ
17名無し調教中。:03/08/12 00:11
地下室で可愛いメイドさんに鞭で打たれるのってどうよ?
誰か書けよ。
いえ、書いて下さい。
18名無し調教中。:03/08/12 00:15
ttp://homepage1.nifty.com/%7EKaduki/SHORT/muti.html
こういう奴の激しい版がいい。
「んっ。ほ、ほんとにいいんですか、
 ほんとに書きますよ。
 書いても、、、私を嫌いにならないでくださいね
 ご主人様」
 と、こんな感じか?
20名無し調教中。:03/08/12 02:26
とある日、主人が新米メイドに手を出している場面を古株メイドが発見した。
それを見かねた古株メイドは、主人にお灸を据えてあげようと心に決めた。
「・・・悪い癖を直して頂かないと、ご主人様のためにならないわね・・・
 ご主人様にはちょっとつらい思いをさせてしまうかもしれないけれど、
 これもご主人様の為、我慢してもらいましょう・・・」

なんてネタを投下してみるテスト
21名無し調教中。:03/08/12 02:41
即死回避カキコ(鯖負荷スマソ)
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1
22名無し調教中。:03/08/12 02:45
もっかい(鯖負荷スマソ)
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1
2311:03/08/13 00:49
20のネタに勝手に肉付けしてみました。
以下、登場人物設定。誰か名前よろしく。

ご主人さま
 普段は温厚でやさしい青年。カワイイ系の顔をしている。
 メイドたちにもやさしく、信任も厚い。
 メイドAと特に仲が良い。
 幼い頃に父親に虐待を受けたため、トラウマを持っている。

メイドA 新米メイド
 穏やかでやさしい性格の新米メイド。
 ややドジなトコロもあり、ご主人さまから見るとカワイイ妹のような存在。
 実は大旦那の世代から連なる、秘密の血筋(笑) 
 ご主人さまを愛している。
 なにか特別な秘密を持っているが、本人は知らない。
 そして筆者も知らない。
 M的嗜好を持つ。

メイドB 古株メイド
 知的でご主人さまの姉的存在。
 ご主人さまを導くが、実は大旦那より。ご主人さまを幼い頃から監視している。
 S的嗜好を持つ。

24名無し調教中。:03/08/13 00:50
『メイドA(任意の名前)』
「わ、わたし。ご主人さまの事。尊敬してますし、いつもは優しい方なのです。
 今日は、たまたま…です。わたし聞いてしまったんです…ご主人さまのお父様のこと」

 『メイドA(任意の名前)』は納屋の純白のテーブルクロスを、赤く染めてしまった事件を思い出していた。
 それは突然の事だった。
 納屋を整理していた時に現れた『ご主人さま(任意の名前)』と、 『メイドA(任意の名前)』は談笑をしていた。
 普段は温厚でやさしい。どちらかというと可愛らしい顔つきの『ご主人さま(任意の名前)』。
 歳が近いのもあり、 『メイドA(任意の名前)』と『ご主人さま(任意の名前)』は、なにかと気が合っていた。
 今日も普段通りに、楽しげな話題で、温かい時間が過ぎる筈であった。

 だが『メイドA(任意の名前)』が、『ご主人さま(任意の名前)』の父親の名前を出した時に、表情が一変した。
 その後の事は『メイドA(任意の名前)』は、思い出すのが辛かった。
 黒く滑らかな、長い髪をつかまれ、スカートをめくられたかと思うと、普段では考えられないほどの力で、ズロース
を引きちぎられた。そして、いまだ誰も迎え入れたことのない、毛すら生え揃えていない秘部に、我を忘れ、怒り狂った
かのような怒張を、むりやりあてがわられたのだ。

メイドA
「ひぁっ! あ、あふっ! お、お許しくださ、いぃぃっ! そこは…まだっ、まだ! ご主人さまぁっ!!」

 『メイドA(任意の名前)』は『ご主人さま(任意の名前)』を好いていた。
 だが、このようなカタチになったのは辛かった。まるで大好きな『ご主人さま(任意の名前)』ではないような…。
 『ご主人さま(任意の名前)』が語った、大旦那の怨念に犯されているようだった。
 それが『メイドA(任意の名前)』にとっては、哀しかった。自分の痛みよりも、怨念にとりつかれている『ご主人さま(任意の名前)』
が切なかった。

 …………

2511:03/08/13 00:51
メイドA
「知らなかったんです。大旦那さまが、ご主人さまに、あんなむごいことをしていたなんて」

メイドB
「大旦那さまは激しい御方でした。幼い日の出来事が、心の傷になっておられるのです」

 『ご主人さま(任意の名前)』にとって、大旦那の仕打ちは信じられないものだった。
 近親憎悪と言ってもよかった。自分の息子こそが、自分のいまの地位と財産を狙う、一番の敵に見えたのだろう。

メイドA
「ですから、ですから。わたしが…すこしでも、ご主人さまを癒せるなら。
 わたし…平気で、す。だいじょうぶ…です」

 『メイドA(任意の名前)』は心からそう思う。心の傷は誰しも抱えている。
 自分だってそうだった。血という呪縛に囚われ続けている。
 同じ呪いを受けた者だけが共感できる、痛み。それを分かち合い、いやし合いたい。そう『メイドA(任意の名前)』は願う。

 だが『メイドB(任意の名前)』の考えは違った。

2611:03/08/13 00:51
メイドB
「あなたは、大旦那さまが懇意にしてきた大切な血筋に連なるもの」
「いくらご主人さまと言えども、汚してはならないものなのです。
 ご主人さまは、その事をご理解していないようですね…」

メイドA
「……わたしは、ただのメイドです。特別な事なんて、ありません」

 メイドAは俯き、床を見つめた。黒い裾をぎゅっと握りしめている。
 まるでメイドBに指摘された、血筋について呪っているかのように見える。
 その姿をメイドBは口元を軽く歪めながら見つめた。

メイドB
「いけません……。
 私たちが、ご主人さまに服従するように、またご主人さまも服従する存在があるのです」

メイドA
「え……『メイドB(任意の名前)』さま。それは……」

 『メイドB(任意の名前)』の真意が、 『メイドA(任意の名前)』には解らなかった。

メイドB
「ふふふ……楽しみですね」

 その呟きは 『メイドA(任意の名前)』には届かなかった。
2711:03/08/13 00:52
とりあえず、ここまで
28名無し調教中。:03/08/13 01:23
何か、違う……。
2911:03/08/13 01:59
お、見てみたら反応が。
もっとハードなSM色強い路線がいいですかね
301:03/08/13 20:11
>>11
乙です。
う〜ん、せっかく書いてもらって本当に悪いけど28と同意・・。
なんか違う・・。 いや、確かにいいんだけど・・
>>18みたいな作風は無理でつか?
わがまま言ってスマソ・・・・・でもせっかくだから・・
3111:03/08/13 20:21
>>1
>>18の路線で行くなら、どのあたりかを路線を指定してくれると助かります。

高圧的か? どちらかというと丁寧か?
肉体的な責めか? 精神的な責めか?
メイドと主人の関係は?
主人の年齢は、メイドに比べて上か下か?
メイドは主人をどう思っているか?
主人はメイドをどう思っているか?

これだけあれば、カナーリ楽ダーヨ。
ないならないなりに適当に書くけど
321:03/08/13 21:19
>>11
ホントすいません・・。
18みたいな作風のほうが萌えるので

>高圧的か? どちらかというと丁寧か?
スレタイの通り、敬語かなぁ・・。

>肉体的な責めか? 精神的な責めか?
肉体的。個人的には、メイドさんが鞭打ちしてる本来ありえないシーンが(゚∀゚)イイ!

>メイドと主人の関係は?
Autoでw

>主人はメイドをどう思っているか?
Autoでw

あとメイドさんは「任意の名前」ではなく、11さんが考えた奴でいいので普通に名前つけて欲しいです。
なんか可愛い名前がいい。要はAutoでってことかな。

他の方(いればだけど)はどうでつか?
331:03/08/13 21:21
ついでにあげてみる
3421611:03/08/13 21:26
18禁の・・http://pink7.net/masya/
35名無し調教中。:03/08/13 23:15
まずは名前を決めてみよう。でないとなかなかイメージが
湧かないよ・・・
36名無し調教中。:03/08/14 00:05
>>35
咲夜
3711:03/08/14 00:17
>>36
んじゃ咲夜でケテーイ

できればご主人様との関係が欲しい。やっぱり。

年下のご主人さまを苛める咲夜たん、か。
年上のご主人さまを苛める咲夜たん。

ご主人さまはM的嗜好でボクとか喋るタイプか、とかね
38名無し調教中。:03/08/14 00:22
咲夜タン(;´Д`)ハァハァ・・

漏れ的には
>年上のご主人さまを苛める咲夜たん。
こっちがいいな。

>ご主人さまはM的嗜好でボクとか喋るタイプか
無しがいいでつ。
3911:03/08/14 00:44
咲夜は小悪魔系の性格をした年下メイドでFA?

咲夜
「ご主人さま…?  これが何かわかりますか?
 鞭……です。くすくす」

 咲夜は黒光りする鞭の柄に、ソッと舌を這わせた。
 暗闇の中、ろうそくに照らされた咲夜のその姿は、とても妖艶で、普段の
温厚で、朗らかなそれとはまったく異質なものだった。

咲夜
「ちゅるっ……。私、いまとても興奮しています。
 ご主人さまの、白くて綺麗なお身体に、私の印を刻めるのです。
 この日をどれほど、待ちわびたでしょうか」

 鞭かせピンク色の舌を話すと、唾液が明かりを受け、金色の糸となって、
鞭と咲夜を繋いでいる。俺は縛られた両手を離そうと懸命になる。

4011:03/08/14 00:45

「さ、昨夜っ、これはどういうことだよっ」

咲夜
「くす、申し上げたではないですか。
 私、ご主人さまを心から好いているのです」

 咲夜はそう言うと、俺の頬にそっと抱き、唇に触れる。瑞々しい唇が、ゆっくりと
俺の唇にそって動いていく。背筋がゾクゾクとし、身体がこわばる。

咲夜
「……こっちは、どうなっていますか?」

 咲夜の右手が頬から離れたかと思うと、俺の下半身の膨れ上がった部分をなぞる。
 俺はこんな状況にも関わらず、心臓は高鳴り、俺自身が硬くなるのを感じていた。

咲夜
「ここは後でゆっくり責めて差し上げます。
 これからの痛み……いえ、私の愛情に耐えられれば…です。
 くすくす」

↑ちょっと路線をいじってこんなんにして、これから鞭とか使おうかなみたいなね。
 どうでっしゃろ?
41名無し調教中。:03/08/14 01:09
咲夜、手熟れてい過ぎかも。
4211:03/08/14 01:19
>>41

もっと初々しくですか?w
むずかしいなー

咲夜
「えいっ! えいっっ!
 ど、どうですか? ご主人さま……いたいですか? 気持ちいいですか?
 え、ええ〜いっ」

みたいなボケ系が浮かんできました。
これは100%違うよな(w
4341:03/08/14 06:06
「ほ、本当に、しなくてはいけませんか……?」
自分の目の前で、自ら両手をついて這い蹲う主に、咲夜は怯えた様子で訊ねた。先程から、いったい何度同じ事を口にしただろう。
「命令だよ、咲夜」
彼女を見上げて、主は静かに言う。「やりなさい」
胸の前で鞭を握った両手にぎゅっと力が入った。
「……わかりました」
小刻みに震える声で彼女は言い、片手を自分の顔の高さまで持ち上げた。その手に握られた鞭は、怯えるように震えていた。
ひゅっと軽い空を切る音に続いて、ぴしゃりと鞭が主の背中を叩いた。彼は、一瞬身体をこわばらせたものの声を上げる事もない。それでも、裸になった上半身、その背中に一筋赤みが差した。
「あっ、だ、大丈夫でございますか?!」
「続けなさい」
駆け寄ろうとした彼女を、主の静かな言葉が押し止めた。咲夜は、ひとつふたつ置いて、小さくはいと応えた。そして、また同じように鞭を降り上げる。
彼の背中が音を立てる度に、彼女は両目を瞑った。
「もっと、強くだ、咲夜」
「……は、はい……」
主の言葉に、彼女は小さく応える。その声は、震え、今にも泣き出してしまいそうに聞こえた。
そうして、彼女は何(ry

といった雰囲気でよろしく。
てか、寝起きでこんなの書いてる自分に欝……。
4411:03/08/14 06:17
>>43
あ、こういう方向ですか?
かなり予想と違ったかも。
4541:03/08/14 07:44
いや、わかんない。
どうなん?>>1
461:03/08/14 10:03
>>43
Ψネ申Ψ

>>44
俺としては>>43のようなのが最高なんだけど・・難しいでつか?
でも、>>40もかなり(゚∀゚)イイ!!
某ゲームの割烹着の人みたいw
まぁ、最終的には11タンにいろんなパターンを書いてもらうわけだが。

それはそうと、>>41さんはもしかして
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1055859037/l50
ここの住人?
471:03/08/14 10:46
ご飯食べ終わったので追加キボンヌ。

>>43の中に鞭で打たれたときの「ビシィ!パシィ!」とかの擬音語がホスィでつ。
そのほうがリアリティがある(しヌける)。
4841:03/08/14 10:54
>>46
そこは覗いてるだけ。
住んでるのは、別んとこw

という事で、後は任せた!>>11
49名無し調教中。:03/08/14 10:59
> ご飯食べ終わったので追加キボンヌ。
食うな!
501:03/08/14 11:02
>>48
逝かないで〜
なんか書いてくらさい。
>>43よかったよ
511:03/08/14 11:05
>>49
メイドさんでつか?
521:03/08/14 11:37

       ☆ チン        マチクタビレタ〜
                     マチクタビレタ〜
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< >>43の続きまだぁ〜?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 淡路たまねぎ   .|/
  
53名無し調教中。:03/08/14 15:35
>>52
もう、お行儀が悪いですよっ。めっ!
5411:03/08/14 18:01
>>1がクレクレなのがチトつらいw
55名無し調教中。:03/08/14 18:40
>>1さま…お目覚めですか?
お体の具合はいかがですか?痺れは残っていないはずですけど…。
手首が痛い…それはだめです。解いてさしあげるわけにはまいりません。
私、>>1さまをこれからおしおきするんですから。

ふふふっ。 
本当はこんなこと、したくないんです。
だって、>>1さまがいけないんですよ…?わかってくださらないから…。
ちゃんと「ごめんなさい」できるまで、帰してあげません…。
覚悟…してください…。
5641:03/08/14 18:58
>>54
そう思ったから、お任せしたわけです。ええ(w

>>55 みたいに、>>1 を主人に見立てちゃえば?
571:03/08/14 19:59
このたびは私がこんな糞スレを立ててしまったことを
お詫び申し上げたく思い来ました。
実は最近、胃の調子がおかしくてじっとしていられなかったのです。
妹は見知らぬ男と駆け落ちし、母は自分が幼くして亡くなったので
女性の愛に餓えていたのかもしれません。
まぁ何にせよ、このような糞スレを立てた言い訳にはならないのですが
これを期に改心し、もっといいスレを立てるよう心がけようと思います。
では私はこれで失礼します。


----------------------糸冬-------------------------
58名無し調教中。:03/08/14 20:33
>>57さん、どこへ行こうと言うのですか?
おとなしく逃がしてあげる義理はありませんよ。
あなたへのお仕置きは、もう決まっています…。

ガッシャ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ン!!!!

はい。あなたはこれからここで暮らすんです。
ずっとですよ。泣いても、喚いても、出してあげません。
それから、あなたのお相手をする余裕はこちらにはございませんので。
残念ですけど、お食事も、お水も、お薬もお出しできません…。
うふふ。氏んじゃえっ。
591:03/08/14 21:39
>>11-41
確かにクレクレでした・・。
冗談半分だったんだけど言い過ぎだな。スマソ。
もう大人しくするよ。

>>57
フーン

>>58
(|゚|∀|゚|)エエー!?
6020:03/08/14 22:09
>>11
利用してくれてありがトン。
(漏れのネタが利用されるとは思わなかった・・・)
61名無し調教中。:03/08/14 23:12
いやあん。ネカマ口調で書き込むのが楽しくなってきちゃっターヨ(・∀・)
6211:03/08/14 23:50
ごめん。
いま本業の執筆が激しくて、こっちできません。
がー、おわらないー
63名無し調教中。:03/08/15 08:08
>>11
サイン下さい。
64名無し調教中。:03/08/15 09:18
11タンに萌えちゃダメ?
6511:03/08/15 17:56
こういうタイプのエロゲ出したいんですけどね
企画通りにくいw
6641:03/08/15 18:07
一般受けはしないだろうが、それでもまんざらではないと思うが。
出たら、買うぞ(w >>11
6711:03/08/15 18:45
一般受けしないと通らないのよw
6841:03/08/15 18:54
そだよねぇ……TT
6911:03/08/15 22:46
もう少しで一段落するから、そうしたら何か書きます。
俺が欲しい世界をw
7041:03/08/15 22:57
じゃ、それでひとつ。
7111:03/08/16 07:53
一段落しねぇw
くそ、書いても書いても終わらない。
シーン多いっちゅーねん
72名無し調教中。:03/08/16 09:07
あげ
73名無し調教中。:03/08/17 19:15
age
74名無し調教中。:03/08/18 22:27
age
75名無し調教中。:03/08/19 17:31
ステキスレガ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ド !!!!!
76名無し調教中。:03/08/22 19:34
age
77名無し調教中。:03/08/23 07:42
メイド服を着せられ、敬語を使うことを強制され、地下室でいじめられたい。
78名無し調教中。:03/08/23 11:03
>>77
うむ。スレの趣旨に反しない。
79名無し調教中。:03/08/24 21:00
個人的には>>11さんの>>40の作品の続き読みたいんですが・・・・(エヘ
80名無し調教中。:03/08/29 19:43
40や43みたいなのって何でもいいからメディア化されてないの?
漫画でもゲームでもいいからさあ。
なければ11さんの企画ゴリ押しに期待。
81763:03/08/29 19:45
ホシュ
82名無し調教中。:03/08/29 21:56
今まで好き放題やってた金持ちのボンボンが、株急落でメイドの使用人にされ、敬語でいやみたらしくいぢめられる。女装メイド化されるのもあり で
83名無し調教中。:03/08/30 11:21
>>82
いいなそれ。
84名無し調教中。:03/09/03 01:34
sissy maidっていうのがあるけどこれどうよ。
海外だけど
ttp://members.lycos.co.uk/maidlisbeth/Academy/Academy.htm
85名無し調教中。:03/09/03 01:49
age
86名無し調教中。:03/09/03 01:53
87名無し調教中。:03/09/06 21:27
age
88名無し調教中。:03/09/07 00:54
メイド服を着せられて先輩メイドに教育されるって萌え・・
89名無し調教中。:03/09/08 03:39
>>88
萌える・・
90名無し調教中。:03/09/12 01:18
構想中。
地下室という条件は果たせるか微妙だが、期待しないで待ってろや同志。
91名無し調教中。:03/09/12 01:54
>>90
期待・・ハアハア・・
地下室じゃなくて地上でこきつかってやれ・・
9290:03/09/13 02:30
序章。具体的な行為に入る篭絡の段階と思いねい。


「咲夜、何のつもりだ?」
 眠っている間に縛り上げられていたという状況に置かれた者とは思えないほど冷静な口調で、男は目の前に立つメイドに問うた。
 大柄と言うほどでもないが、女性としては高い背に艶やかな黒髪を伸ばした咲夜と呼ばれた女性は、口元に微かな笑みを浮かべたままベッドの脇から主人である翔真を見据えていた。
「私、御主人様のことを心からお慕いしているんです」
 柔らかい口調と物腰、慈愛を浮かべた目尻の下がり気味の瞳で言う。
「質問に答えていないぞ」
 咲夜の態度と逆に、翔真は鋭い瞳で射抜く。
 繰り返された問にも答えず、咲夜は翔真の頬にそっと手を伸ばす。
「触るな」
 翔真は僅かに自由になる首を反らし、その手から逃れようとする。
「無駄ですよ」
 咲夜は笑みを崩さず、反対側の頬にも手を伸ばしてしっかりと抑えつけた。
 そのままゆっくりと唇を近付けて行く。熱く、甘い吐息が翔真の鼻腔をくすぐる。
 そっと唇と唇を重ね合わせるだけのキス。舌を軽く出し、なぞるように愛撫する。
 翔真はきつく瞼を閉じ、全身を微かにわななかせながら快感を受け入れさせられる。
「……こちらはどうなっていますか?」
 咲夜の右手が頬から離れ、翔真の下半身を弄る。
「やめろ……」
 先ほどまでの強い口調は霧消し、消え入るような震える声で翔真は静止しようとした。
 それを聞いたのか、他に狙いがあるのか、触れるか触れないかのところで咲夜は手を止めた。
「私、見てしまったんですよ?」
 咲夜は顔を上げて正面から翔真の瞳を覗き込み、言った。
「御主人様がいつも一人でなさっていること」
 その言葉に翔真の顔が一瞬焦りの色を浮かべた。
「何を見たと言うんだ?」
 懸命に動揺を押し隠し、翔真は咲夜を睨み付ける。
 咲夜はその態度がおかしかったのか、「くすっ」と忍び笑いを洩らす。
 そして、屈み込んでベッドの下を漁り、そこから一本の長い棒状の何かを取り出した。
 途端に翔真の顔から冷静さが消え、驚愕とともに瞳が見開かれる。
9390:03/09/13 02:31
「御主人様、これは何でしょうか?」
 それは黒光りする乗馬鞭だった。長さは1mに届くか届かないといったところか。
 咲夜は鞭の先端をつまみ、大きく反らすと手を離した。空気を切り裂く音に翔真はビクリと体を振るわせた。
「これで私を打つつもりだったんですか?」
 鞭の先端で翔真の顎を持ち上げる。怯えた小動物のように身を震わせる翔真。
「それとも……」
 興奮によって頬を艶やかに上気させながら、荒い息を吐きつつゆっくりと鞭を振り上げる咲夜。
「打たれたかったのですか!」
 僅かの躊躇もなく翔真へと振り下ろした。
 翔真は悲鳴こそあげなかったものの、鋭い痛みに上半身を跳ね上げて反応する。
 打った咲夜もまた倒錯した快感が身体の芯を貫く感覚に身悶えていた。
「ああ、何て素晴らしいことでしょう」
 咲夜は黒光りする鞭の柄に、ソッと舌を這わせた。
 ベッドライトの橙色の光に照らされたその姿はとても淫靡で、
 普段の温厚で朗らかな印象とはまったく異質なものだった。
 チュルリと音を立て、鞭から口を離す。
 柄と朱色の舌の間には灯りを受けた唾液がさながら金糸の如く伝っている。
「私、今とても興奮しています。御主人様の御体に、私の印を刻めるのです」
 瞳を蕩かせ、頬を唾液が伝う恍惚とした表情は、寝室の空気を別世界のものへと変えて行くに余りあるものだった。
9490:03/09/13 02:32
 翔真の膝に乗りかかるようにベッドへ登る咲夜。鞭で打った痕の残る胸元へ甘えるように頬を摺り寄せる。
「ここも、こぉんなに硬くして……」
 空いている左手を翔真の寝巻きのふくらみへ伸ばす。
 白くしなやかな指先を絡めると、焦らすようにやわやわと揉みしだく。
「ここは後でゆっくり責めて差し上げます。これからの痛み……、いえ、私の愛情に耐えられれば、ですが」
 翔真の身体から名残惜しそうに身を起こし、膝立ちの態勢になり右手に持った鞭を構える。
「御主人様なら、きっと受け入れてくれると信じています……。
 普通の自慰では飽き足らず、あんな変態的な行為に及ぶ貴方なら!」
 今度は一度や二度ではない。乱打と形容すべき勢いで幾度も振り下ろす。
「どうですかっ!どうですかっ!どうですかっ!
 御自分で打たれるのと、私に打たれるのと!どちらが気持ち良いですか!」
 既に正気を保っているのか怪しい瞳を爛々と輝かせ、興奮の余りかすれ気味の声で翔真を責め立てる。
 翔真は眉間に深い皺を刻むほど強く目をつむり、唇を血が滲むほど噛み締めながら頑なに耐えていた。
9590:03/09/13 02:33
「強情なのですね……」
 上体に何本も何十本も痕が交錯していた。咲夜はその一本一本を鞭の先でなぞりながらつまらなそうに呟く。
「もう、やめろ……。今やめるなら、このことは忘れてやる」
 痛みのためか微かに息を乱しながら、翔真は咲夜を静止しようとした。
「忘れてやる?」
 咲夜が流麗な眉を吊り上げ、素っ頓狂な声をあげる。
 鞭から手を離し、おもむろに翔真の首に手をかけた。
「何か勘違いしておりませんか?」
 真綿で首を締めるように、徐々に徐々に力を加えて行く。
 両手足を拘束されている翔真は身を捩って抵抗するが、自由に動けない状態では無駄な足掻きでしかなかった。
「今、御主人様は身動きが取れない状態なのですよ?」
 咲夜は幼子に諭すように、額と額がくっつき合いそうな距離で翔真に語りかける。
「このまま窒息させても、見捨てても、御主人様は死んでしまわれるのですよ?」
 頚動脈を抑えられ、目を限界まで見開き、金魚のように口を開き空気を求めようとする翔真。
 だが、一向に咲夜の力が緩むことはなく、全身から脂汗が噴き出し始める。
「それに、こんないかがわしい秘密をメイドの私に知られて、周りに洩らされたらどうなることでしょう?」
 聞こえているのか聞こえていないのか、翔真は抵抗することも忘れ死を待つだけになっていた。
9690:03/09/13 02:34
 死ぬ。
 翔真の意識が闇に沈む瞬間、咲夜の手が首から離された。
 時間にして一分かそこらしか経っていないが、永遠の間が空いたような心地で空気を貪る。
「分かりましたか?今の貴方は御主人様であって御主人様でないのです。私に従うか、死ぬか、二つに一つだけです」
 咲夜は顔を離し、高みから見下ろすようにして言った。
 狂っている。翔真は回復して来た意識の中で思った。
「もう一度問います。御自分で打たれるのと、私に打たれるのと。どちらが興奮しますか?」
 絶望的な宣告を為されても、まだ翔真は素直に従う気が起きずにいた。
 真っ直ぐに瞳を覗き込む咲夜の視線から逃れるように顔を背ける。
「まだ分からないのですか?」
 咲夜は再び翔真の首に手をかける。翔真は先ほどの恐怖を思い出したのか、全身を戦慄かせるものの尚も顔は反らしたままだった。
 だが、咲夜は直ぐに力を込めることはしなかった。
「この家には私と御主人様の二人だけしかおりません。山の上ですので、他に聞く者などおりません」
 うっすらと桃色に色づいた唇を翔真の耳元に寄せ、誘うように熔かすように甘く囁く。
「だから、全てをさらけ出して下さい……」
 白い歯の間から舌を短く出し、首筋を舐め上げる。
「全てを受け止めて差し上げます……」
「んっ」
 美しい指先をそっと含ませ、口内を優しく蹂躙する。
「御主人様の誰にも見せたことのない顔、聞かせたことのない声」
「んんっ……!」
 ふっくらとした唇で耳朶を食み、唾液とともにしゃぶり尽くす。
「この私に、御見せ下さい……」
「ひっ……!」
 耳全体をなぞるように舌を這わせ、穴に舌を挿し込み吐息を吹き掛ける。
「御主人様の全て、この私に下さい……」
 愛撫に反応して硬くしこった乳首を強く捩じ上げた。
「あぁぁぁっ!」
 翔真は遂に堪え切れず、女性のような喘ぎ声をあげた。それは、咲夜の狂愛を受け入れた瞬間だった。
9790:03/09/13 02:50
連投規制で締めのコメント入れれんかった。

取りあえずこんな感じ。このスレの中にあったネタを参考(もといパクリ)に書いてみた。
エロを書くのは初めてなので、言い回しなどがエロくないと思われ。
こうしたら良いという意見があったら遠慮無く頼む。エロだけでなく文の構成や表現に付いてでもよし。
むしろ鍛えて下さいお前等。
98名無し調教中。:03/09/13 03:46
>>90たん
(・∀・)イイ! 
すげえイイでつよ!?極端にイイでつよ!?
漏れの心には凄い勢いでクリーンヒットですよ!?
エロを書くの初めて、っつーのが信じられないヨ!
イイ感じに以前のスレの流れを踏襲してくれているし、
漏れには言う事ないですよ!?
グッジョブでした!また続きを見せて呉!

99名無し調教中。:03/09/13 10:08
>90殿
漏れもおもいっきりツボだYO!
特に首絞めるトコとか・・・
そういうシチュに本気で萌えだ!
がんがって、続き書いてみてくれ
10090:03/09/14 01:48
「可愛らしい声……。もっと、もっと聞かせて下さい」
 耳の内を舐る舌はそのままに、脳髄を蕩かす濡れた声で囁く。
 翔真は耳たぶまで朱に染めながら、半開きの口から乱れた吐息を洩らす。
 咲夜は指を顎にかけ、顔を上に向けさせるとその口に舌をねじ込んだ。
 始めの撫ぜるだけの口付けではなく、舌を蛇のように絡ませ、長い舌で喉の奥まで侵入し、
 口内のあらゆる部位を犯し尽くす情熱を通り越した官能的なベーゼだった。
 その間も右の手は首筋から胸にかけて羽毛のようなタッチでくすぐり、
 左の手は内腿から脇腹にかけて、触れるか触れないかの動きを繰り返す。
 翔真の瞳から力が消え失せ、捨てられた子犬のように涙で潤み、輝いていた。
「くすくす……」
 心底楽しそうに無邪気に笑う咲夜の声が翔真の内で木霊し、あらゆる神経が鋭敏となり咲夜の一挙一動に反応する。
 それでもまだ、咲夜が望むような声を翔真は挙げていなかった。
10190:03/09/14 01:49
「本当に強情な御方……。ますます壊してみたくなってしまいました」
 咲夜は唇を離し、袖で己の涎を拭うと、傍らに置いていた鞭を手に取り鞭の腹で翔真の頬を撫で回す。
「御主人様、もっと責められたいから耐えておられるのでしょう」
 上体を摺り寄せ、左手で左の胸を弄り、舌で右の乳首を転がす。
 荒い息を吐くだけで、翔真は答えない。
「本当に困った御方です。どうしてそんなに淫らなのでしょう」
 ちろちろと舌先でしこり立った乳首を弄び、指先でくりくりと捏ね回す。
「……どうして、こんなにいとおしいのでしょう!」
「痛っ」
 今までの優しい愛撫とは打って変わり、乳首を歯の間で磨り潰し、爪の先でぎちぎちと締め上げると、
 突然の痛みに翔真の目の端に溜まっていた涙が溢れ、弛緩していた四肢に緊張が走った。
「痛いだけではないでしょう……。今、御主人様のペニスが跳ね上がりましたもの」
 密着した下半身を押し付け翔真の唯一残された着衣の上から圧迫すると、びくびくと脈打つ男根の感触が感じられた。
 このまま抑えつけるだけでもすぐに達してしまいそうなほど、それは熱く硬く存在を主張していた。
「そろそろ、こちらも愛して欲しいですか?」
 咲夜は身体を離し、鞭の先端で下着の上からペニスをなぞる。
 翔真は切なそうな瞳で咲夜に訴えかける。
「くすくす。そんな目をしても駄目ですよ」
 ペニスから鞭を離すと、後を追うように翔真は思わず腰が動いてしまった。だが、すぐに縄に引き戻される。
 絶えない咲夜の笑い声が浅ましい態度への嘲りのようにも感じられ、恥じらいと欲求の狭間で際限無く欲求が昂ぶって行く。
「どうして欲しいんですか?ちゃぁんと仰って下さい」
 いつもの優しげな眼差しと、淫らに火照り赤く染まった頬と、相反する二つの色が混在する咲夜の笑みは、
 翔真の堅固なる自我に大きな亀裂を穿った。表情が忙しなく動き、全身が小刻みに震え出す。
 行き場のない体の火照りが、望みつつも叶えられず抑え付けて来た願望が止めを刺した。
10290:03/09/14 01:52
「イかせてくれ……」
 26年生きて来た中で感じたことのない恥辱感と、開放感にも似た欲望の奔流が脳天まで突き抜けた。
 しかし、その陶酔しきった瞳は自分に向かって振り下ろされた鞭によって現実に引き戻された。
 咲夜の顔には先ほどまで浮かべていた笑みは無く、表情の無い冷ややかな瞳で翔真を見下ろしていた。
「……御主人様」
 表情同様、抑揚に欠ける声で呆れたように言った。
「それが人に御願いする態度ですか?」
 手首の動きだけで鞭を振るい、翔真の両頬に赤い筋を刻む。
「今の貴方は御主人様であって御主人様でないのです」
 屈み込んで翔真に視点を合わせ、首を傾げながら先刻告げた言葉を繰り返す。
 翔真は微かにうめいた。咲夜の言わんとしていることを悟ったのだ。
「言い方に気を付けて、もう一度言って下さい」
 逃げ道のない袋小路に追い詰められた心地を感じた。
 いや、最初から逃げ道など無かったのだ。認めるのを恐れて、気付かない振りをしていただけだった。
 翔真にはもう恥を恥と思う理性も、己を支える誇りも無かった。
 ただ、咲夜が望むままに全てを差し出すしか道は無かった。
 最期まで残ったほんの僅かの抵抗の意志との葛藤の最中、今まで抱えて来た何かが音を立てて弾けた。
「御願いです!イかせて下さい!」
 その言葉に、咲夜は花のような大輪の笑みを浮かべた。
10390:03/09/14 02:07
調子に乗って続きを書いてみた。
性描写に中々入らない点は勘弁して欲しい。ネチネチとした話が好きなんで。

基本的なプロットは出来ているけれども、こういう責めはどうか、とかあったら言って欲しい。
メイド服を生かした責めのネタが余り思いつかない。
責めに関しては段取りをいじれば幾らでもねじ込めるので。

つか、良く考えたら原案起こしたのは11さんなんだよね……。
勝手に奪ってスマンかった。 _| ̄|○
104名無し調教中。:03/09/14 03:37


動画系サンプル集、新たにアップ!
http://vs2.f-t-s.com/~moemoe/index.html
61.196.125.132 , d61-196-125-132.cna.ne.jp ?
10511:03/09/14 03:46
>>90

グッジョッブ!
ごめんなさい。本業が忙しくてもう書けていません。
本当にギリギリチョップなのであります。
すみません。

>>90さん、どんどん育ててください。
そのうち戻ってきます。
シナリオあがったらw
106あさしん ◆Lkwso5YKlA :03/09/14 04:18
>>90さん
いい!いいなあこれ。
描写がとっても上手い。
私も似たような文章を別スレでUPしたけど、90さんの足元にも及ばない(鬱
107名無し調教中。:03/09/14 14:30

期待age
108名無し調教中。:03/09/14 19:36
109名無し調教中。:03/09/15 02:59
>>90
素晴らしいです!
110名無し調教中。:03/09/15 03:00
つか90さんですね
111名無し調教中。:03/09/15 20:42
アナル責めメインでお願いします
フォクシー投与されて前立腺責められて失神するまでいきっぱなしとかがいいです
112名無し調教中。:03/09/16 03:32
女装メイド化きぼん
113名無し調教中。:03/09/16 12:40
>>112
禿同(;´Д`)ハァハァ
114名無し調教中。:03/09/16 16:47
どっちが女装メイドになるの?
女装メイドに虐められるの?自分が女装メイドになって虐められるの?
良く考えたらどっちでもハァハァできるからどっちでもいいや
115名無し調教中。:03/09/16 17:08
女装メイドに虐められるのは嫌だなぁ・・・・
116名無し調教中。:03/09/16 17:26
後ろの貞操とか危なそうだしなぁ…
117名無し調教中。:03/09/16 22:28
むしろ喜んで差し出したい訳だが。
118名無し調教中。:03/09/16 22:59
ふたなりメイドならOK
119名無し調教中。:03/09/16 23:26
初カキコ。
個人的には仕込みすぎた(主人がイクのを見て自分もイケる位)メイドが
奉仕に熱を入れすぎて主人が枯れ死ぬのをイメージしてたんだが、
チョト違ったみたい。だがこれも(・∀・)イイネ!
120名無し調教中。:03/09/16 23:36
話の流れから言って、ご主人様がメイド(女)に、メイドの格好をするように調教され、
ご主人様>女装メイド 女メイド>女主人 になって女装メイドが虐められるんでそ、もと自分のメイドに
121名無し調教中。:03/09/17 00:56
>>120
その設定好きだあ
122名無し調教中。:03/09/17 01:02
失業して、かつて家庭教師で教えてた女の子のメイドとして雇用されるって
ネタどうよ
123名無し調教中。:03/09/17 05:14
SMプレイに興味を持ったご主人様が
メイドに女王様役を強要、はじめはいやいやながらやっていたが
そのうち目覚めだして暴走しはじめる…

というのは
124名無し調教中。:03/09/17 14:35
いっそ両方女装でいいんでないかい
結局行き着く先はアナルな訳だし
125名無し調教中。:03/09/17 14:37
ttp://minako.kir.jp/index2.htm
美奈子たんにアナル調教してもらいたい
126名無し調教中。:03/09/17 23:04
女装かぁ…
言葉遣いが女になってしまうと(男がね)
文字オンリーだとほとんど百合物と同じになってしまって萎える

やはり男であるというサインは最低限残しておかないとだめだと思う

あ、これは単なる個人的趣味か
127名無し調教中。:03/09/18 00:32
それも調教の一環と思えば萌えるが…
128名無し調教中。:03/09/18 00:37
「女の子がはしたない言葉使うとオシオキですよ?御主人様…」
とか言われながら〜(;´Д`)ハァハァ
129名無し調教中。:03/09/18 00:51
>>122
に一票
130名無し調教中。:03/09/18 01:05
Pre-Teenのもろタテスジは(禁)じゃないか?!
これ↓どーやってハメ撮ったんだろ(^_-)
http://sexrefer.com/ono-mayumi/
ノン・フェイク画像、(?)
このままではSAVEでけんよーにしてるけど、
ENTERから飛ぶと楽勝ででけた。
世の全ロリヲタは驚喜してるだろ
131名無し調教中。:03/09/18 01:53
>>123
一票。
132名無し調教中。:03/09/18 15:43
>>127
それを文章だと感じにくい場合が多いて話じゃね?
133名無し調教中。:03/09/19 03:32
そうなのか…
確かに文章で上手く書くのは難しいよな。

そんな自分は>>120の設定に禿萌
134名無し調教中。:03/09/20 21:42
フデ ススマネ。('A`)
135名無し調教中。:03/09/20 22:27
書いてみたいけど、恥ずかしいね
136名無し調教中。:03/09/21 05:45
>>135
うpキボン
137名無し調教中。:03/09/21 10:21
書いてみたけどいきさつは中略m(._.)m ゴメン


「そこの椅子にお座りください。」
「・・・・・はい」
彩音は手際よく両手を背もたれに括りつけると、拓也の短いスカートをまくりあげた。
「嫌っ・・・」
「ふふふ・・・ちゃんと下着も女の子のを着けていますのね。」
ガーターストッキングを履いた足の膝を曲げて縛ると、それを両方から引っ張るようにひろげて椅子に固定する。
「やめてよ・・・こんな格好、恥ずかしい・・・」
そう言いながらも拓也の股間は熱くなり始めていた。
卑しいメイドと虐げてきたはずの彩音にこのような仕打ちを受けているのに。
「あら?恥ずかしいのがお好きなんじゃありませんの?私が気づいてないとでも思っていらっしゃるの?・・・そのメイド服を着たときからあなたが興奮してらした事を・・・・クスクスッ」
「やめろっ!そんなことあるのもか」
頬を紅潮させ必死に否定するが、見透かされいる・・・そう思うと増すます体が熱くなった。
138名無し調教中。:03/09/21 10:23
「ほぅら・・・ごらんなさいませ。どんなに女の子らしくさせようとしても所詮いやらしいオスですわね。こんなに硬くさせてしまって・・・。」
白く細い指先で下着の上から拓也の硬くなったものをつーっとなぞる。
「うっ・・・はぁ・・ん」
「あらあら、そんな切ない声を出されて・・・・ここをもっと触って欲しいのですか?でも、だめですよ。拓也様には女の子になっていただきたいのですからねっ。」
薄くすけるような下着を掴むとビリビリと引き裂いた。
「あっ・・あ・・・嫌ぁ」
拓也の恥ずかしく勃起したものがむきだしになる。
けれど、彩音はそれには触れずローションを指に取ると拓也のアナルにそっとあてがった。
「何をする気だ?」
「ふふ・・・女の子のように感じていただくのですよ。」
「うっ・・・く・・・はぁ・・・ああああ」
ひんやりとした指がゆっくりと拓也の中に入ってくる。
「だめっ・・・やめて、変な感じするよぉ・・・ああっ・・・熱いっ・・お尻が熱い・・ああああ」
冷たい指がゆっくりと出し入れされるたびに拓也の内側が熱く疼く。
「・・・・このあたりでしょうか?女の子でいうところのGスポットは・・・・ねぇ?」
探るように中でうごめく。
「うっ・・わぁ・・・やめて、やめてぇ・・・いやぁ」
逃れようにも自由にならない体をくねらせる。
「ああっ、なんていやらしいんでしょう。こんなにヒクヒクさせて・・・・ほら、おわかりになります?ここ・・・ここがいいんでしょう?」
「嫌ぁ・・・よくないっ・・・・嫌っ・・・変だよぅ・・・変になっちゃうよぉ」
今までに感じた事の無い快感に戸惑う。
「あらあら・・・いけませんねぇ。ちゃんと女の子らしく感じてくださいね。ほら・・・いかせてさしあげましょう。」
「ああっ・・・だめ・・・いくっ・・いっちゃう・・・いっちゃうぅ・・・ああああああ」
どくっ・・・・と体が脈打つと同時に熱いものが拓也の体に飛び散った。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ちゃんといけましたね。・・・・・でも、これで終わったと思わないでくださいね。」




でも、終わっちゃうかもです(* ̄∀ ̄)
139名無し調教中。:03/09/21 14:04
「…」を使い過ぎ。間延びする
喘ぎは全部を台詞にするよりも、様子で表現するのも織り交ぜた方が良いと思われ


どうでもいいが、クスクスはこのスレのお約束なのか?
140名無し調教中。:03/09/21 15:37
勃起しました(;゚∀゚)=З
141名無し調教中。:03/09/21 20:40
アナルオナニストの間でブレイク中の5meo-diptを引用してくれよ
あとドライオーガズム、これも大事
142名無し調教中。:03/09/21 20:52
萌へますた。
「…」の多用はむしろこれ系の伝統(?)ってことでひとつ。
様式っすよ!
143名無し調教中。:03/09/22 00:01
>>137
(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!
かなりツボです。いきさつもキボンヌ!!
もう少し、じらし責めとかが入ると更にイイ!
14490:03/09/23 01:08
翔真のトランクスに手をかけてゆっくりと引き下ろすと、熱い滾りを湛えた剛直が露になった。
「では、足の方も縛らせて頂きますね」
「は、早く……」
翔真の哀願する声を背に受けてベッドを降り、縄で両足も縛りつける。
手が触れる度に全身を震わせる翔真を見て、咲夜はクスクスと笑みを洩らす。
「では、続けましょうか」
鞭を拾い、翔真に馬乗りになる咲夜。
「さ、咲夜?」
予想していた行動とは異なる動きを見せる咲夜に、翔真は本能的に恐れを覚えた。
幼子のような無邪気な笑顔で、幼子のような残酷さを持つ笑みのまま、咲夜は言った。
「私は言いましたよ。御主人様の御身体に私の印を刻む、と」
ちろりと赤い舌を覗かせ、淡い桃色の唇に淫靡な光を灯す。
「私の御主人様への想いは先程の程度ではありません」
瞳を閉じ、両腕で自らの肩を抱き、白い首筋を反らして天を仰ぐ。
「永遠に消えぬ程に……」
翔真からは目にすることが出来なかったが、陶然とした表情には一切の翳りは無く、
福音を与えられた敬虔なる使徒の如く、深い愛情に満ちていた。
腰と腕を弓形に反らし、翔真の眼前高くそびえる咲夜。
翔真は自分が泣いていることに気付いていなかった。
奈落と思っていたところよりも更に深いところに叩き落された子羊には、最早涙を流すことしか許されなかった。
「受け取って下さい……」
空気と、肌と、心を切り裂く刃が振り下ろされた。
14590:03/09/23 01:20
内容は決まっても細部の表現につまり書けなくなるというのは厄介だ。
貧困なるボキャブラリーを呪う。すらすら書ける自分を想像するのも怖いが。
生暖かく見守ってくれたら幸い。


菊攻めに行きつくというのは同意だが、クスリは賛同しかねる。
エロ小説は昂ぶるまでの過程を描いて盛り上げるものだと思う。
クスリはその過程をすっとばして単調な描写しか出来なくなる危険を伴うと思われ。
ぶっちゃけ、クスリの経験無いから書けませんよと。


女装ネタはありがたく頂戴するが、このペースだといつ書くことになるか知れんので137氏がんがれ、と。
共に頑張ろう。('A`)人('A`)
14690:03/09/23 03:21
眠れなくて読み返してみたが、あれだ。

   厨 の 文 章 だ 。  _| ̄|○

やっぱ書いてから間を置かないと駄目や。
書いているうちは乗ってるから気にならないが、そういうときは得てして読者のことを忘れてしまっている。
見るに絶えぬ駄文ですまんかった。
147名無し調教中。:03/09/24 22:39
無様だな(プ
148名無し調教中。:03/09/25 23:35
女装の方向性って、要するにForced Feminization(強制女装&女性教育)系?
SMつよりフェチ板っぽいけど、SMな調教にすればいいのかな
メイド『被』調教キボンの諸兄の萌えポインツに興味あるんだけど

ご主人様は元々・女装に興味がある/無い
ご主人様は・少年/青年/成人
ご主人様は・華奢/立派
メイドさんは・年上/年下

個人的には美少年萌えだけど、どうも見てると成人男性FFが
想定されてるっぽいなと感じて。その方が萌えるものなのでしょうか
149名無し調教中。:03/09/27 15:13
hosyu
150名無し調教中。:03/09/27 20:50
>>147
市寝よ
151名無し調教中。:03/09/28 01:05
>>148
やっぱり「華奢」な「少年」が調教されるのが萌なひとが一番多いんでないかい?
ゴツイオニィチャンがおとなしくメイドに調教されてるっつのも変な話しだし。
メイドさんは個人的には同い年がイイ!
なんか俺も小説書きたくなってきたなぁ...
152151:03/09/28 04:07
書いちゃおう。


とんとん。ドアが軽く叩かれる音が室内を通っていく。
「ご主人様」
「入っていいよ」
ドアをゆっくりと押して姿を見せたのは住み込みのメイド、美夏だった。歳は僕と同じ16歳だが、本当に良く働いてくれる娘だ。
美夏は肩の上で切り揃えた髪を揺らしながら、僕のベッドの傍まで歩み寄って来た。
「お洋服が乾いたのでお持ちしました」
「ああ、ありがとう」
「でも、ご主人様、」
美夏は差し出したと思った僕の洗濯物を引っ込めた。
「え?」
僕は何を言われているのか分からず、少し間の抜けた声を出してしまった。
洗濯物を受け取ろうとした僕の手が所在無く突き出されたままでいる。
「ご主人様には、こちらの方が宜しかったでしょうか?」
そういって美夏は、自分の身に付けているのと全く同じメイド服を差し出し、にっこりと、微笑む。
僕は全てを理解して、絶望した。

透き通った空が冴え渡っていた、今日の昼。
バルコニーの沢山の洗濯物が風に煽られて躍っている中にあった、このメイド服に、僕は人知れず袖を通してみたのだ。
清楚を究めたその衣装に、吸い付けられるように。
すぐに我に帰り、僕は何をやっているのだろうと何か罪
悪感のようなものに駆られてすぐに戻したあの時、

見られていたんだ、美夏に。
頭の中が真っ白になった。ベッドの上に投げ出した足は小刻みに震え、脈が
どんどん速くなっていくのが分かった。全身から体温が抜けていく感覚に襲われる。
美夏は僕の腕を掴み、目を見つめて迫ってくる。
「さあ、ご主人様、このようなお洋服はご主人様には似合いませんわ」
片手で僕の寝間着のボタンを一つずつ外していく。
153151:03/09/28 04:47
上着が優しく剥ぎ取られる。
「次は下ですよ」
何とか言い逃れなければならない。
でも、焦りに呑まれて何も考えることができない。
美夏が寝間着の腰に手をかける。
乾いた喉は中でくっ付いたようになり、言葉の代わりに無意味な空気の切れる音だでるばかりだ。
寝間着が下ろされる。絶望の形が顕になる。
「ふふふ…こんなにご立派に。でも、本日からはこちらの下着ですから、こんなに大きくされては大変ですよ。」
この、どうしようもない状況で、硬くしている自分がいる。逃げ場など、初めから無かったのだ。
美夏が、女性用の下着に僕の足を通す。下着を膝まで上げたところで、美夏は
「あとはご自分で穿いてくださいませ。」
と、僕を試すような行動に出た。
呆然として、ベッドに膝立ちで乗っている。自分の体を見下ろして見る。
病気がちの僕の体は、歳の割りに肩幅が狭い。
少し情けなくなるような、細いなで肩、そこから生える腕は、これも細い。
骨盤の上で少し括れた腰と、その下で頭を擡げた例のもの。
「わかったよ」
僕は、膝に引っかかった女性用の下着を腰まで上げ、少し俯いた。
「よくできました。ご主人様それではもっと女性らしくなって頂きませんと…」
美夏はブラとストッキング、ガーターベルトを取り出して僕に差し出してきた。
「こ、こんなのまで…?」
「そうですよ、ご主人様。ブラジャーの付け方は私がお手伝いいたしますね」
何も無い胸に下着を当てられて、何ともいえない変な気分だった。
「ガーターとストッキングはご自分で」
言われるままに、身に付ける。下半身は正直に、ますます硬くなっている。
154名無し調教中。:03/09/28 06:46
続きを激しくキボン
155151:03/09/28 12:36
「ふふ…とても良く似合っておられますわ、では、こちらを」
美夏が差し出した少しきつめのメイド服に袖を通す。
「こ…こうでいいの?」
「ええ、それと、これを」
美夏はフリルの付いたカチューシャを僕の頭に乗せて、
「まあ!本当に良くお似合いで…まるで本物の女の子みたいです」
と、少し大げさに驚いてから、僕の耳の後ろの髪から頬を撫でる様に触った。
「でも、これではまだ足りませんわ。こちらへ…」
ベッドから膝を下ろすと美夏はドアのほうへ歩いていってしまった。
「あ、あの…どこへ…」
「ついて来て下さいませ」
廊下を端まで歩くと、美夏は一度も開いたことの無い部屋の鍵を外した。
導かれるままに入ると部屋の真ん中に、階下へ―今まで存在すら知らなかった地下室への―階段があった。
「さあ、ご主人様。先に下りて下さい」
「で、でもなんでこんなところに、」
「恐がる事はありませんわ。」
恐る恐る階段を下りる僕のうしろに、美夏がぴったりとついてくる。
階段を降り切ると今度は鉄の重そうな扉が控えていた。
「これを開けるの?」
「ええ。」
ドアには鍵はかかっていなかったが、物凄く重くて開けるのは大変だった。
中は薄暗くて良く見えなかったが、後ろからの僅かな光で大きなベッドと天井から突き出た梁があることが分かる。
目を凝らして中を伺っていると突然、がしゃっ!という音が薄暗い室内に響いた。
「え?」
手錠で手首が拘束されている。振り向くと後ろでは美夏が例の如く、にっこりと微笑んでいる。
156名無し調教中。:03/09/28 14:06
神でつか?
157名無し調教中。:03/09/28 20:35

  ※職人増加注意報※
158名無し調教中。:03/09/28 20:44
あんた、マジ才能あるよ!>>151
159名無し調教中。:03/09/28 22:50
こんなものを見つけてしまった。少年メイドは旬なのか
ttp://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f8190091
160151:03/09/29 01:16
>>157
スマソ
16190:03/09/29 01:49
このスレの題の全てが兼ね備えられている。
151氏に感服した。読んでて思わず身震いするほどだった。


>>148
私が今書いている作品は

御主人様は 成人 中肉中背(やや細身) 女装に興味がある。(変身願望あり) 
メイドは設定の上では年下。

今書いている「翔真」というキャラクターはちょっと特殊かも。
性格と生い立ちからマゾヒストになったキャラに、いきなりプレイから始めるという出だしは失敗だったかな。
実用性のために長くなる冒頭は端折っているが、
この手のスレッドにそういうストーリー性や舞台裏は求められているのかな?
162名無し調教中。:03/09/29 02:27
>>161
漏れは>>90たんの文章に惚れたひとりダ!!
個人的には思う存分、好きなように書いてくれると嬉しい。
っていうか最近のスレの流れにはすごく喜んでる!
>>90たんもだけど、みんなステキだッ!!
163151:03/09/29 02:41
つづきー


「服装だけでなく、気持ちも女の子のように…という事でございます」
美夏は僕の後から部屋に入り、壁際のスイッチを押して天井からぶら下がった貧相なランプに明かりを入れた。
明かりがあってもまだ薄暗い十畳ほどの部屋には、
先程見えた大きなベッドの他にも三角木馬をはじめ様々なモノが置かれている。
コンクリートには手枷がぶら下がってたり、十字架形の拘束具が付いていたりしてた。
僕もここに繋がれるのだろうかと思うと、急に恐ろしくなった。
美夏は部屋の奥の棚で色々な道具を取り出したりしている。
さっきから僕はどうかしていたのだ。いくらなんでもこんなの普通じゃ無い。

―逃げなきゃ…

美夏に気付かれぬように、後ろ手をドアノブにかける。
押すのも大変な鈍重なドアを後ろ手で、それも音を立てずに引き開けなければいけない。
美夏はまだ探し物をしている…大丈夫、と自分に言い聞かせ、静かにドアを引いてみる。
拘束された手で行う重労働と逃走が見つかる恐ろしさで、
心臓は高鳴り、汗ばんだ手がドアノブから滑りそうになったが、ドアは少しずつ開いてきた。
すぐに足を隙間に差込み、そのまま体を外へ滑り込ませる。
すぐに階段を駆けあがる。脈はいよいよ高く、呼吸は激しく荒れていた。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
後ろではドアが重い音を立てて閉まった。この音では間違いなく美夏に気付かれた。
そう思った瞬間、階段を駆ける足が着慣れないメイド服に絡まって躓いてしまった。
転んだ拍子に下を見ると、あのドアが勢い良く開こうとしている。
慌てて体を起こし、壁に手をついて起き上がり、残りの階段を駆け上がる。
入ってきたドアに手を掛け、ノブを回そうとした、のに。
164151:03/09/29 02:47
がん、がん、と音を立てるだけで、ノブは回らない。
思えばこの部屋に入ったときから、それまで先導していた美夏は僕の後ろに付いていた。
ひとつは僕に手錠を掛けるためだったのだろう。そしてもう一つ、こういう理由があったのだ。
「ご主人様」
「ぁ…」
追って上がってきた美夏の手には、少し短めの鞭が握られていた。
「ち、違うんだよ…僕は、ト、トイレに…」
美夏は少し何か考えたような素振りをしてから、
「そうでしたの?では、それなら下にありますから、今ご案内いたしますわ。」
「や、やっぱり今はまだいいよ…」
「階段を走って上がる程の急用でございましょう?」
僕は手錠の鎖を掴まれて、階段まで連行された。
「ねぇ、やめようよ、トイレももういいし、この部屋は嫌だよ…」
身を揺すって僅かばかりの抵抗をしてみるが逃れられるはずもなく、地下室に連れ戻されてしまった。
そして美夏は、今度は地下室のドアの鍵まで閉めてしまった。
地下室の中にもう一つドアがあり、美香がそれをあけると中にはシャワーとトイレが設置されていた。
「さあ、トイレはここにございますよ、ご主人様」
「あぅ…も、もういいよ、やっぱりしたくない」
当たり前だ。言い訳なのだから。
「それはお体に良くありません。このお肌にも、関わることですし…」
美夏は僕の両頬から首筋、鎖骨を、細い指で弄ぶように愛でながら言った。
「それでしたら」
思いついたように壁の棚へ走っていき、注射器を大きくしたような器具を取り出した。
「では、お浣腸で何とかして差し上げます」
「うゎぁ!ホントにもういいんだよお、お願いだからやめて…」
「先程もご主人様はお逃げになろうとされましたよね。そんな事ではいけません。
ご主人様は今、これを着ていらっしゃるのですよ?」
僕のメイド服の袖を掴みながら美夏は呆れ顔で言った。
「今からは、少し厳しめにいかせて頂きますからね」
そう言ってすぐに、美夏は僕の腕の手錠を外し、そのまま僕の腕を背中の後ろで組ませた。
そしてポケットから縄を取り出し、手首に巻きつけて縛り上げていった。
165151:03/09/29 02:58
「うぇ…縛るのも嫌だよ、お願いだからほどいてよ」
僕の腕を縛り上げながら美夏は
「ダメです、これからご主人様には女の子のように振舞う訓練を…いえ、教育…?指導…??」
腕は後ろ手に縛り上げられ、胸の周りと二の腕にも
縄を掛けられて、上半身は全く身動きが取れない。
「ピッタリの言葉がありましたわ。ご主人様を、メイドとして、そして女の子として―調教いたします」
縄を引っ張ってみて解けないのを確認すると、美夏は僕のスカートを捲り上げて下着を下げた。
「や、止めて…やめて…」
僕の懇願など聞きもせずにさっきの浣腸を僕のお尻にあてがって、ゆっくり注入し始めた。
「ぅ…ぁう…」
下腹部がどんどん液体に犯されていく。
「ご主人様、これでもトイレには行きたくないですか?」
「…行きたい。行かせてよ…」
「それでは、お洋服が汚れないように…」
美夏が僕のスカートの裾を胸の周りを縛っている縄に挟んだ。
小股でトイレまでとぼとぼと歩き、後ろ手でドアを閉めるとすぐに座り込んでしまった。
だが、良く考えれば寝る前にと思ってトイレに行ったばかりなのだ。
美夏に入れられた浣腸液の他は何も出てこない。
「もう大丈夫ですか?ご主人様」
「あ…うん、大丈夫だよ…」
僕が立ち上がるとすぐに美夏が個室内に入ってきた。
僕のスカートの裾を下ろしながら、
「あら、ご主人様、先程の『トイレに行きたい』というのは嘘だったんですね?」
と、僕の眼を見つめた。優しいながら、子悪魔的な笑みをうっすらと浮かべている。
「それは…」
「私がメイド服を届ける少し前に、ご主人様がトイレに行かれたこと、私は知っていますよ。」
「そ…そんな…」
さっきから何もかも美夏に先回りされている。
逃げ道と見せかけた行き止まりに、巧みに誘導されるように。
166151:03/09/29 02:59
「嘘をついていたのですね。メイドにとって、嘘をつくということは最も許されない行為の一つ…。
今からご主人様にはお仕置きを受けて頂きます」
縛られた体で抵抗などできるはずも無かった。
ただおとなしく従って、開放されるのを待つしかないのだろう。
「わかりました…」
弱々しい声がこぼれた。
美夏は背中のエプロンの結びに挟んであった先ほどの鞭を取り出し、先端指で引っ張りながら
「初めてですから、3回だけ叩きますね。歯を食いしばった方がいいかもしれません」
と言い、僕を下着を下ろされたままのお尻を突き出すように座らせ、スカートを捲った。
恐い、いつ振り下ろされるのか、
ぴしん。
「ぁう!」
ぴしん。
「っぁっ」
ぴしんっ。
「ぁぅぅっ!」
突然始まった『お仕置き』の、鞭が3回振り下ろされる間、時間にすれば10秒に
満たない時間がとてつもなく長い地獄に感じられた。
「よく我慢しましたね、ご主人様。」
「ぁぅ…痛かったよぅ…」
目のふちにうっすらと涙がうかんでしまったのが悔しい。
「でも、さっそく調教に入らせていただきます。」
「調教って…」
「とにかく初めは私の言うとおりにしていただければ結構ですわ。
まずは、あちらのベッドにお乗りになって下さい」
「…うん…わかったよ」
「いけませんわ。返事は女の子らしく、『はい』と言って下さい」
「…はい」
167名無し調教中。:03/09/29 22:49
     彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
  ,((彡彡ミミミミ))彡彡)))彡)))
   彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡))))
  ))ミ彡゙         ミミ彡(((
   ミ彡゙ .._    _   ミミミ彡
 ((ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ)))))
 ((ミ彡  ' ̄ ̄'  〈 ̄ ̄ .|ミミ彡ミ))
((ミミ彡|  ) ) | | `( ( |ミ彡ミ))
  ((ミ彡|  ( ( -し`) ) )|ミミミ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゞ|  ) )  、,! 」( ( |ソ   < >>151は頑張った、感動した!!
     ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/      \__________
     ,.|\、)    ' ( /|、 
   ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
      \ ~\,,/~  /
       \/▽\/
168151:03/09/30 00:31
連カキスマソ

「それでは次に、両足を揃えて寝転んで下さいませ」
言われるままに足を揃えると、美夏は今度も縄を取り出して僕の足を縛り始めた。
「じっとしていて下さいね」
足首、膝の下、太腿が順番に縛られていく。
「もう動けませんよね」
そう言うと美夏は、横から抱きかかえるように僕のスカートの中に手を入れて、性器を愛撫し始めた。
「ふふ…これが良いのでしょう?」
さっきまでの厳しさとはおよそ正反対の柔らかな美夏の手が、僕の秘部に包み込みような快感をもたらしている。
「ぁ…っ、はぁ…あっ」
「まぁ…硬くて…とても熱い…」
「はぁっ…あっ、はぁ…く…」
快楽の密度が上がり始めた時、突然美夏の手が止まった。
「ぇ…?あの、どうしてやめ…」
「気持ち良かったですか?」
「ぇ…ぁ…は、はい」
「そうでしょう。もう、こんなに付いていますもの」
そう言って差し出した美夏の指には、精液がねっとりと糸を張っていた。
「それでは、こちらはどうですか?」
美夏は精液をつけたままの手で、僕のお尻を撫でながら、段々と指をアナルに近づけていき、
精液を塗りこむようにしながらそっと指を差し入れた。
「あっ…!」
ゆっくりと捻るように美夏の指が中へ入ってくる。
僕の精液のぬるぬるした感覚の中で、美夏の指が刺激し続ける。
「どうですか?ご主人様。このような事は初めてですよね?」
「はぁ…ん…や、止め、てよ、っ…んな所…はぁ…ッ」
足を動かしてもがこうとしたが、縄できつく縛られていて殆ど動かす事ができない。
どうにか美夏の指から逃れようと全身を捻り、手首を縄から抜こうとしたが、いくら動いても
縄が緩む気配はない。それどころか動くたびに縄は体に食い込んで締め付けてくる。
「ふふ…言葉遣いはもっと丁寧に…」
169151:03/09/30 01:34

「やめぇ…、下さぃ…っ」
美夏は意地悪く指を大きく捻りながら抜いた。
「ぁはぅッ…」
擦れるような衝撃で思わず声が上がってしまった。
「良く耐えられましたわ、ご主人様。」
下ろしてあった僕の下着を上げながら美夏が耳元で囁き、そのまま柔らかく僕の耳たぶを噛んだ。
「はぁ…っ、はぁ…っ、はぁ…っ」
自分でも信じられないくらい呼吸が乱れている。
「縄はきつかったですか?」
全身を拘束し締め付けていた縄がようやくほどかれる。
「は、はい…」
「でも今ご主人様は抵抗されましたから、残念ながら明日もお体は拘束させて頂きますね。」
「あ、明日って…」
「はい。今日はもう遅いのでお休みくださいませ。調教の続きは明日…」
「そんな!もういいよ!もう…」
「いけません!ご主人様。私はご主人様が立派なメイドになれるまでしっかり調教致します」
「嫌…もう嫌だよ…」
「頑張ってくださいませ。これは汚れてしまいましたから選択いたしますね」
美夏は僕のメイド服を手早く脱がせてて畳んだ。
僕は全身に殆ど力が入らず、先程縛られていた格好のまま女の子の下着姿でベッドに横たわっている。
「それではお休みの間はこちらを」
美夏が突然僕の左手をぐいと引っ張り、皮製の手錠を締めた。手錠の鎖を枕元のベッドパイプに通し、右手にも締めた。
「それではご主人様。お休みなさいませ。」
最後に美夏は僕の頭をそっと撫でてベッドから降り、僕のメイド服を持って入り口まで行き、電灯を消した。
ドアが開いて少しの光が入った後、重い音とともに再び辺りは暗くなった。
これからどうなるんだろう。明日されることを想像すると恐い筈なのに、下半身がむずむずしている。
ひょっとしたらこれが、美夏の調教の成果なのかもしれない。
―ご主人様が立派なメイドになれるまでしっかり調教致します―
先ほどの美夏の言葉と、僕を責める時の美夏の笑顔が思い出された。
170151:03/09/30 01:34
これで一段落ついたんで連カキヤメマス。
なんか一人で書き込みすぎたな…
スレ冷まし大変スマ
171名無し調教中。:03/09/30 01:38
151さんハラショー ハァハァ 続きお待ちしてます
172名無し調教中。:03/10/01 01:19
ここは素晴らしいスレですね。
リクしてよければ、たまにはでいいから地下室から外に出て
晒し者にして欲しいでつ。
173151:03/10/01 01:45
>>171
ありがとございまつ。でも、一人で連カキしてるんでちょっと気まずい…
>>172
もうすこし話が進んだら地下室からは出てリモコンローター付けてお茶くみの練習で
上手くできてたのに途中でローターが動いてがっちゃーん!
でお仕置き…
なんてのは考えてます
174151:03/10/01 01:46
sageわすれすんません…
175151:03/10/01 02:04
「ん様…」

「ご主人様」
あ。
そうだ。朝だ。上半身を起こそうとしてすぐに、体の異常に気付いた。
「おはようございます、ご主人様。」
ベッドの脇に、美夏が微笑みながら立っていた。
僕は手首に皮製の枷をはめられ、ベッドに拘束されている。
それに気付くのと同時に昨晩の出来事が思い出され、それが夢で無かった事を実感し、小さく嘆息した。
美夏が僕の革手錠を外し、きれいに畳まれたメイド服一式をベッドの端に置いた。
黙ってそれを着用し、フリル付きカチューシャを頭に乗せる。
「朝食の用意が出来ております。お着替えが済みましたらこちらを」
と言って美夏は部屋の端のテーブルに置いた水の入ったコップと錠剤を数個が乗ったお盆を指差した。
近付いて、
「こ…これは何?」
「朝食でございますわ。」
「…何で?何でこんなのなの?」
と美夏に聞いてみると美夏は突然僕のスカートの中に手を突っ込み、さらにパンティの中まで手を入れて
アナルを指の腹でこすった。
「いつもの食事では、『ここ』を調教する時の妨げになりますもの」
「はぁ…っ」
「ふふ…さあ、早く召し上がってくださいませ」
美夏は僕のスカートから手を抜いて錠剤を取り、僕の手に握らせた。
僕はそれをそのまま口へ運び、水で喉を通す。
「ふぅ…」
「では、お食事直後ですが早速本日の調教を開始しましょう」
「も、もう…?」
「はい。早くベッドへ移動して下さいませ」
「…はい」
僕はとぼとぼとベッドまで戻り、ベッドのふちに腰掛けた。
176151:03/10/01 02:30
「昨日のように手を後ろに組んでください」
「はい」
言われるままに手を組むと、美夏は昨日と同じように手際よく僕の手を縛り上げた。
続いて上半身全体が縛り上げられたが、昨日のような簡単な縛り方ではなくて、
体の前で縄が複雑に交差するような複雑な縛り方だった。そのまま縄は性器を挟むように
股間に食い込ませて体の後ろへ流れていて、アナルの部分にはその縄をまとめた結び目が作られた。
「あぅ…ひっ…」
「我慢して下さいませ。今日は昨日よりもっと厳しくいきますわ。もっとこちらへ」
美夏は僕の体をベッドの中央に引き寄せた。
そのまま僕の右足の足首に縄を巻きつけ、それを太腿とまとめて縛り上げ、左足にも同様の拘束を施した。
そしてさらに新しい縄を取り出し、て僕を縛っている縄の背中の結び目に通し、それを天井を通る梁に掛けて引っ張った。
「わぁっ!」
少ふわっとした浮遊感と同時に、全身を縛っている縄が体重のせいでより強くぎちぎちと体を締め付けている。
実際に吊り上げられているのはまだ膝が付く高さだが、縛られて身動きが取れないまま吊られるのはとても恐かった。
「さてご主人様、」
例の如く、美夏はとても楽しそうな笑顔だ。
「ご主人様に女の子らしくなって頂くにも、どうしても変えられない部分がありますね」
「…はい」
「ここと、」
美夏はまた僕のスカートに手を突っ込み、パンティの上から僕の性器を掴んだ。
「ここ、」
すぐに手を戻し、僕のメイド服の胸の部分をはだけ、ブラをずらし、胸を露出させた。
「ですわ。」
そして僕の背中に手を回して、抱きしめるように自分の胸を―服の上からだが―押し付けた。
美夏はブラもしていたが、それでも美夏の胸のふにふにとした感触が僕の乳首とその周りに密着した。
そのまま美夏は少しの間体を動かして自分の胸と僕の胸をぐにぐにと接触させ続けた。
177名無し調教中。:03/10/01 20:31
  ┏┓
┏┛┗┓∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧
┗┓┏ ( (-( -( -( -д ( -д)
┏┛┗(つ(つ/つ//  二つ
┗┓┏ ) .| /( ヽノ  ノヽっ ━━ ・・・
  ┗┛∪∪とノ(/ ̄ ∪


  ┏┓     ┏┓    ∧
┏ (( (\_ ∧ ∧ ∧ ∧ Д)っ
┗┓ ⊂`ヽ( -д- ) _)д-) )  ノノ
┏┛┗⊂\  ⊂)  _つ
┗┓┏(/(/∪∪ヽ)ヽ) ノ ━━━ ・・・
  ┗┛ ∪ ̄(/ ̄\)


  ┏┓     ┏┓           ┏━┓ ┏━┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓        ┃  ┃ ┃  ┃
┗┓┏( つ ゚Д゚)┏┓┃┏━━━┓ ┃  ┃ ┃  ┃
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━━┛ ┗━┛ ┗━┛
┗┓┏ /    \┓┃        ┏━┓ ┏━┓
  ┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛        ┗━┛ ┗━┛



続きキボン

178151:03/10/01 21:11
age
179名無し調教中。:03/10/01 21:42
足責めキボンヌ
180151:03/10/01 22:14
>>178
ん?
>>179
足責めって何ですか?
181名無し調教中。:03/10/01 22:33
いっそローター責めでもいいかも
18290:03/10/01 23:31
>>180
足の裏でグリグリ踏んだり、軽く蹴り上げたり、足の指先で裏筋や亀頭の辺りをいじったり等、足による責め(愛撫)。

ローター責めは結構効くが、振動を強くして男のシンボルに直に当て続けるとその部分の感覚が麻痺することがある。
183151:03/10/02 00:23
>>181、182
もっと調教が進んだらそんなのも入れていきたいですね。

「ご主人様の胸は大きくする事は出来ませんが、」
美夏は抱擁をやめ、唇で僕の乳首を挟み、ちろちろと舌で刺激した。
「あ…」
思わずため息が漏れてしまう。
乳首から口を離した美夏が、上目遣いに見つめている。
僕急に恥ずかしくなり、顔を横にそむけた。
「こうすれば気持ちいいでしょう?恥ずかしがる必要はありませんわ。ここは女の子なら、もっと気持ちいい所ですもの。」
そう言って美夏はポケットから木製の洗濯ばさみを取り出し、僕に見せた。
「や…やだやだ!嫌だよぉ!そんなの付けたら痛い!お願いだからやめて!」
僕はばたばたと暴れてもがいてみたが、昨日よりも一層ぎちぎちと縛られた体は何の抵抗も出来ずに吊られたままでいる。
そして体が動くごとに体の他の部分はもとより股間に掛けられた縄がアナルにぐりぐりと食い込んだ。
「あぁぅ…あ…お願い、やめて下さい…」
股間の縄の刺激に耐えられなくなってもがく事もできすに、恥ずかしさで真っ赤になった涙目の顔で懇願した。
「大丈夫です、洗濯ばさみのばねは弱めてありますから。それよりこうすれば少しは女の子の胸みたいですね」
と言いながら、僕の胸の周りの肌を大きく引っ張った。胸の上下をきつく縛っている縄から胸のお肉だけがくびりだされて、
少し胸があるような感じになった。美夏はそうやって『作った』僕の胸をぷにぷにとつまんだり引っ張ったりして弄んだ。
「うく…ぅ…」
感じている僕を見て美夏は
「これだって、慣れれば気持ち良くなりますわ。」
と、散々弄んだ僕の乳首に、最後に洗濯ばさみをつけた。
「んっ…!」
思わず目をつぶる。思っていたほど痛くはなかったが、ちりちりした痛みと快感の混じった感覚に思わず声が出てしまった。
「こちらも」
もう一方の乳首にも洗濯ばさみが付けられる。
付け終わると美夏は、指で僕の胸の洗濯ばさみをつついた。
「あっ、あっ!」
美夏は僕の喘ぎ声を楽しんでいるようだった。上品な笑みを浮かべながら、何度も何度も洗濯ばさみをつついた。
18490:03/10/02 00:51
半分で良い。執筆速度を分けてくれ……。   _| ̄|○
185151:03/10/02 08:58
>>184
幕張?(笑)
186名無し調教中。:03/10/02 22:30
焦るのイクナイ!
プロ作家じゃないんだしマイペースでがんがれ。
187151:03/10/03 00:16
「ほんとに感じやいんですね。つい虐めたくなってしまって…そうですわ。ご褒美もあげませんとね」
美夏は僕の股間に顔を近づけ、亀頭にキスをしてから、舌を絡めながら僕の性器を口に含んだ。
「んっ…はあぁ…っ」
あまりの気持ちよさに、喘ぎ声を押さえる事は全くできなかった。
美夏は口では僕の性器を強く締め付けながら頭を小さく前後させた。
「んっ…ん…」
美香の色っぽい呼吸が聞こえる。それに混じってちゅぷちゅぷといういやらしい音が響いている。
「はっ、はぁっ…あっ…ぁはぁ、っ、…ん…」
堪えがたい快楽に溺れて喘いでいる僕を美香が上目遣いで眺めている。
「んっ…ん…ぱぁっ…むっ…ん…」
一度口を開いて僕の性器を口から出し、再び強く銜え込んで締め付けた。
美香がさらに口に力を込め、口の中で舌を使って性器をまっすぐに撫でた瞬間に、精液が美香の口の中に流れ出た。
どくどくと性器が脈打っているのが分かった。美夏は精液を吸い取るようにしながら口を僕の性器から離した。
「はぁ、はぁ…」
呼吸を荒くしている僕の顔に、美香は無言で手を伸ばし、両手で頬に触れると僕の顔を自分の顔の近くに引き寄せた。
そしてそのまま、自分の唇を僕の唇に近づけ、密着させ、舌を入れて、口移しで僕の精液を流し込んできた。
「んんー!んっ!んむぅーっ!」
必至で抵抗するが、体は縛られて全く動けず、さらに股間に食い込んだ縄がアナルを締め付ける。
美夏は手で僕の口を押さえながら唇を離し、ポケットから取り出した白い布を僕の口に噛ませて精液を吐き出させないようにした。
布を噛まされるときに少しだけ口から出すことができた精液が、はだけられた胸にぽたぽたと落ちた。
「あら…こんなにこぼしてしまって」
美夏は自分のメイド服の前掛けを使って僕の胸に付いた精液をふき取った。ごしごしとこする度に美香の手が乳首の洗濯ばさみに当った。
「んーっ!んっ、んうっ!」
「待って下さいね、もう拭き終わりますから」
もうとっくに拭き取れているにもかかわらず美夏は意地悪く手を動かして洗濯ばさみにこつこつとぶつけた。わざとだった。
「これできれいになりましたね。」
美夏は自分の口の周りについた精液を手の甲で拭い取って言った。
188名無し調教中。:03/10/04 07:22
薬で女性化キボン
189名無し調教中。:03/10/04 19:44
読者の要望を取り入れるのは程ほどにして、>151タソの思うままに書いてくれる事をキボン
‥全部取り入れたら破綻するよね、多分(汗
190名無し調教中。:03/10/04 19:49
>足の裏でグリグリ踏んだり、思いっきり蹴り上げたり
(;´д`)ハァハァ・・
191名無し調教中。:03/10/05 23:20
>>187
今回の描写はまじ萌えた!
漏れもメイドコスで縛られて自分でだした精液口移しで飲まされたいと思ったYO!
192151:03/10/07 00:57
ふう…ここんとこ時間が無くてなかなか続けられません。

>>188
女性化デスか…最初それも考えたんですけど、それやっちゃうとレズSMと全く変わんなくなっちゃいますからねぇ…

>>189
まあ、いろいろリクがあったりすると「おっ、これイイね」ってのが使えたりするので、反映できるかは別として何か思いついたら教えて下さい〜

>>190
>足の裏でグリグリ踏んだり、思いっきり蹴り上げたり
後半が痛すぎそうで…足でぐりぐり程度は、そのうちやります。

>>191
ありがとうございます〜
でも、実際飲まされたらどんな感じなんでしょう.…味とか。
飲まされた人(まあたいがい女性でしょうが)の感想を聞いてみたいもんです。
19390:03/10/07 01:31
蹴り上げまで行くとハードSMやハード逆レイプの領域だからね。
マターリネトーリとした世界が展開されている151氏には要らんシロモノだったか。

精液は人によって味が違う。一般的に健康な人の精液は甘いと言われる。
他にも苦いとか生臭いとかいう意見が多い。
自分が飲んだことのあるのは無味無臭。……Why?
194名無し調教中。:03/10/07 22:21
漏れ興味本位で自分のを舐めてみたら、
なんかのどが痒くなったよ。
もしかして精液アレルギー?
195151:03/10/08 12:55
昔なんかのエロゲで飲まされた女の子が「のどがいがいがする」みたいなセリフを言ってたきがしますた。




とこでこのスレ、オタな雰囲気じゃありません?結構。
196191:03/10/08 23:19
それ普通です。
ご存じのように精液は妙に絡みやすい液体なため、
ごっくんすると喉に引っかかるので痒くなるですよ。

・・・って、なに解説してんだ漏れ。
197名無し調教中。:03/10/09 00:23
ぬるくて甘くないグレープフルーツジュース…
198名無し調教中。:03/10/10 00:22
どろり濃厚イカ味……
199名無し調教中。:03/10/10 01:04
が、がおっ……
200名無し調教中。:03/10/10 01:24
  Λ_Λ  \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/ >>199
 (_フ彡        /
201名無し調教中。:03/10/10 22:04
微妙にオタっていうか葉鍵っぽいナ
この板では珍しい
20290:03/10/11 01:53
手か口か……。多分、手。
203名無し調教中。:03/10/12 22:33
ほしゅ
20490:03/10/13 21:10
 十重二十重と打ち重ねられる度に翔真の心の鎧は剥ぎ取られ、
 理性に覆い隠されていた情欲の火照りが紅の痕となって肢体に浮かび上がる。
 額に汗を浮かべ吐息を熱く濡らし、咲夜は無我夢中で鞭を振るい続けた。
 加減と言う言葉を何処かに置き去った容赦のない乱打が生み出す高音と、
 為す術も無く惨劇の生贄にされた翔真の悲鳴が、人里離れた二人だけの空間で奏でられていた。
 一つ打ち付けられる度に翔真の身体は跳ね上がり、跨る咲夜をロデオのように揺らす。
 咲夜は左手で翔真の脇腹に爪を突き立て、それを支えとして上体を支えていた。
 薄い皮膚を破り滲む血がマニキュアのようにしなやかな指先を赤く染め上げる。
 数分か、数時間か。時の感覚は既に失われていた。
 翔真の瞳から色が消え、どれほど強く打たれようとも言葉にならないうめきを洩らし、僅かな身じろぎを見せるだけだった。
 それでも尚、咲夜の右腕は止まることはなかった。
 そして一際高く振り被ったとき、いつ終わるともしれぬ狂宴は終わりを告げた。
 疲労と汗が、右手から鞭を離し左手を滑らせた。支えを失った咲夜は翔真の上体に倒れこんだ。
 極限まで乱した息に時折咽せ返りながらも、翔真の肩を両手で掴み引き寄せるように顔を寄せる。
 翔真は白痴の如く口の端から涎を垂らし、うつろな瞳で中空を見上げていた。咲夜は何も映していない瞳にそっと唇を触れさせた。
 短く出した舌先で瞼をくすぐり、額に浮かぶ珠の汗を舐め取り、首筋に口付けをし、耳の縁をなぞる。
 苦痛とは正反対のこそばゆい感覚に、翔真の意識が微かに引き戻された。
20590:03/10/13 21:11
 咲夜は耳に置いた舌をそのままうなじを伝わせ、胸元に走る赤い筋に舌を這わせる。
 「はふ……」
 微かな痛みとくすぐったさとそれ以上の快感が、憔悴し切り剥き出しにされた心に重く響き渡った。
 幾重にも重ねられた箇所は肌を裂き、薄っすらと血の痕を残している。
 切なげに悶える翔真を見て満足そうな笑みを浮かべ、その一つ一つを丹念に舐め上げて行った。 
 傷を愛す舌はそのままに、両手の中指を翔真の左右の乳首に乗せ羽毛のタッチで捏ね回すと、全身を震わせて反応する。
 何時破裂しても不思議ではないほどに熱く昂ぶったペニスに、咲夜の柔かなふくらみを覆う滑らかなベルベットが擦りつけられていた。
 それは咲夜が顔を動かすときだけに生じる微かな摩擦にすら敏感に反応し、朦朧とした意識が射精への欲求に塗り潰されて行く。
 翔真は唯一自由になる首を起こし、自分の身体の上で蠢く咲夜を見詰めた。
 「さくやぁ……」
 言葉を覚え立ての赤子のような声で自分の名を呼ばれ、咲夜は視線で応えた。
 どうなさいました、御主人様?
 右手を胸から離し脚の付け根の辺りをくすぐり、開いた乳首に顔を移し、甘く噛む。
 「んんっ!」
 股間に近付いた右手を期待に満ちた瞳で追っていたが、弄って欲しい場所を掠めただけで留まり、
 刺激を与えてくれていた乳房も離され、翔真は苦渋を浮かべた顔を左右に振って悶えた。 
20690:03/10/13 21:12
 慈しむ愛撫から焦らす愛撫に切り替えられ、僅かに残る体力を使い身を捩って喘ぐ。
 充血したしこりを甘く噛み締め舌で舐り、指で脚の付け根から蟻の門渡り、袋の裏側をくすぐる。
 咲夜は待っていた。翔真が真に屈服することを。
 左手も下半身に下ろし、指先で先走りにぬめる根元から亀頭までを撫で上げた。
 それが、止めになった。
 「っ!」
 焦らしに焦らし抜かれた末の性器への愛撫に、翔真は目を見開き一瞬呼吸をするのも忘れた。
 咲夜は鎖骨から胸にかけて走る一際深い痕を伝い、唇を耳元に寄せ灼熱の吐息で語りかける。
 イカせて欲しいのでしょう、と。
 呼吸に合わせて動く口が告げた言葉は、声にはならずとも翔真の内に染み込んで行った。
 間断なく全身を駆け巡る捌け口のない快楽に酔い痴れ、沸騰し溶けきった脳が翔真を支配した。
 「御願いします、イカせて下さいぃ……」
 先刻の我侭な哀願とは異なる心の底から従順に請う姿に、咲夜は笑みを浮かべた深い口付けをもって応えた。
20790:03/10/13 21:13
 「愛しい御主人様・・・・・・。今楽にして差し上げます」
 咲夜は舌なめずりをして唇を濡らし、赤い風船のように膨れ上がっている亀頭にキスをした。
 「決して目を反らさないで下さいね。反らしたら……」
 そこまで言って咲夜はくすくすと目を細めて笑った。瞼の隙間から覗く瞳に悪戯な光と淫猥な熱が湛えて。
 そんな様子に気付ける筈も無く、翔真は言われるままに顔を上げ、自分でも今まで見たことの無いほどに張り詰めたペニスを凝視する。
 咲夜は鈴口に溢れた雫を舌先で塗しながら、包皮を剥きつつゆっくりと口内に含んで行った。
 翔真はもう急かすような真似はしなかった。ただ盲目的に咲夜の行為を受け入れている。人形の如く。
 咲夜は最奥まで飲み込むとペニスから口を離した。全体が粘液に覆われた肉棒は期待に震え、ぬめり光っていた。
 「さぁ、天国に連れて行って差し上げますね」
 右手で上半分を左手で下半分を柔らかく包み込むように握り、十本の指先が異なる旋律を奏で始めた。
 指の一つ一つから与えられる快感は達するには程遠いものだったが、
 全身に残る痛みと疼きが同調し全身が性器となったかのような錯覚を生み出した。
 限界と思っていた領域を更に深められた翔真は完全に自分の意志と身体を引き離された。
 腕と足首に掛けられた縄が食い込むことすら快楽になり、咲夜の望むままに掌の上で淫らな演奏に乗って淫らな舞を踊らされていた。
 咲夜は見る者全てを蕩かす淫蕩な笑みを浮かべながら、終幕に向け手首の動きを加え、白蛇の指先を巻き付かせて行く。
 激しさを増した愛撫によって湿り気を帯びた粘着質な音が鳴り始め、翔真は耳からも辱められた。
 言い付けを守り視線こそ離さぬものの、潤む瞳が像を捉えているかは疑わしい。
 咲夜はペニスから離した左手の中指を含み、口腔に貯まったねっとりとした唾液を絡めた。
 「フィナーレです……」
 それを翔真の閉じたアヌスにあてがうと、何の躊躇もなく根元まで突き込んだ。
20890:03/10/13 21:16
 身体の全てを犯された瞬間、糸がぷっつりと切れるような感覚と共に視界の全てが眩い閃光に包まれた。
 「うあぁぁぁぁっ!」
 腰が反射的に跳ね上がり、一切の思考が吹き飛び、遂に射精が許された。
 最初に噴き出した精液は翔真の顔を越えて茶褐色のベッドボードに白い弾痕を穿ち、
 更に飛び散る液は紅潮した頬を染め、細い首筋を染め、紅の痕を晒す胸元を染め、半身を自らの吐き出した樹液で汚した。
 咲夜はその間も手を止めずにペニスを嬲りアヌスを犯し、うっとりとした面持ちで咲かせた淫らな花を眺めていた。
 最後の雫がへそに降り、十数秒に及んだ射精は終わった。
翔真は叫び声を上げた口をそのままに、呻き声を洩らしながら白目を剥き、意識を闇に落とした。
 「これが、御主人様の精液……」
 咲夜は自分の指に纏わりつく白濁とした粘液を存分に弄ぶと、口元に運び一滴も逃がすまいとひたすらに舐めしゃぶる。
 直ぐには飲み込まず舌に絡めてその青臭さと仄かな甘味を堪能し、味と匂いを記憶の中に刻み込む。
 唾液と混合したそれを夢見心地の表情で飲み下すと、喉を伝い流れて行く感触に自らも軽いオーガズムを覚えた。
 「もっと、もっと……」
 萎えて行く亀頭に、へその窪みに、傷だらけの胸に、汗で光るうなじに、そしてした頬に、皮膚の下を流れる血ごと吸い出さんという口付けをした。
 口の端から溢れ出した分も余すことなく舐め取ると、瞼を伏せこぼさぬように右手で口を塞ぎ咀嚼する。
 嚥下した精液が胃に届くまでの間中、幾度と無く訪れる絶頂に身を震わせ、
 スカート越しに抑えた秘部からしとどに溢れ出す愛液が太股を伝い、シーツに大きくシミを作り出す。
 「んっ!」
 一段と深いオーガズムに全身を貫かれ、咲夜は膝立ちの姿勢から気を失ったままの翔真の胸に身を投げた。
 翔真の胸に頬擦りをしながら余韻に浸る。そして、言った。
 「目を、反らしましたね……」
 一つの劇を終えて熱気が立ち込める舞台に、二人の乱れた息遣いと咲夜の低い笑い声が響いていた。
209名無し調教中。:03/10/14 00:28
無理に漢字を使い過ぎ
210名無し調教中。:03/10/14 00:35
>>209
文章と内容に合っていて良いと思うが・・・

>>90
グッジョブ
211名無し調教中。:03/10/14 12:23
昼休みに覗いてみたら続きが・・・(*´Д`)
家で熟読させてもらいませう
21290:03/10/15 00:07
俺が持つ語彙では到底足りぬというのに、嫌いな表現を避けて書いたが故に煩雑となっている、と自己分析。
実際、読み易さや文の流れよりも用いる単語に気を取られていた。
209氏が『無理に』と感じたのも当然の話。厳粛に受け止めたい。

続きでは柔かな表現を意識しないとなぁ。
213名無し調教中。:03/10/15 02:11
>>90
グッジョブ!!

俺は無理に漢字を使いすぎとは思わなかったが、そういった批判もあるんだな。
まぁ人それぞれ、万人向けの小説を書くのは難しいな。
俺個人としては年下メイドに虐められる話キボンなんだが…
まぁ、インスピレーションの赴くままに書いてくれ。どんな話でもツボな奴は居る
214名無し調教中。:03/10/15 02:11
うわ、下げたつもりが・・・スマンコ
215名無し調教中。:03/10/17 21:53
保守
216名無し調教中。:03/10/19 17:44
神降臨待ち
217名無し調教中。:03/10/19 21:39
SM板にこんな板あっても見る奴は少ないだろうw
218名無し調教中。:03/10/19 21:40
板じゃねぇな、スレだ
219名無し調教中。:03/10/20 01:03
>>217
悪ぃな。毎日チェックしてるよここ。
220名無し調教中。:03/10/20 02:56
神が降臨しても素で流されそうな不陰気ってことじゃね?
ま、SMといっても趣味嗜好があるからお気に入り以外見ない奴は多いだろ
221名無し調教中。:03/10/23 00:00
保守
222名無し調教中。:03/10/23 23:10
保守
223名無し調教中。:03/10/24 02:42
>>220
×不陰気
○雰囲気
224名無し調教中。:03/10/28 21:08

225 :03/10/30 23:41
151タン ツヅキ щ(゜Д゜щ)カモォォォォォォォォン
22690:03/11/01 01:19
スレタイに合わぬブツを書いてる。いっそどっかのHPにぶち込もうかな……。
227名無し調教中。:03/11/10 23:20
続きキボンヌ
228名無し調教中。:03/11/11 15:19
エロパロ板向きのスレのような気がする
229名無し調教中。:03/11/16 09:51
age
230名無し調教中。:03/11/18 22:28
151氏の続きまだ〜?
いぢめられたぁぃ・・・スレタイ見て何か反応しちゃった
232名無し調教中。:03/11/24 01:10
151サソ期待sage
233名無し調教中。:03/11/27 23:04
ほっしゅ
234151:03/11/29 14:50
すいません。
今シャレんなんないくらい忙しいのでエロショーセツなんか書いてる場合じゃない状態です。
来年三月くらいまでには何とかなると思いますんで、そしたらまた続きを書きに来たりするかもです。
235名無し調教中。:03/11/29 21:01
来年の三月までこのスレはあるのかなぁ・・・・・・
236名無し調教中。:03/12/01 02:46
151氏待ち保守
237名無し調教中。:03/12/05 05:08
ほしゅ
238名無し調教中。:03/12/09 19:27
hossyu
239名無し調教中。:03/12/13 15:21
来月の三月まで持たせてみるてすろ
240名無し調教中。:03/12/16 23:24
sage
241名無し調教中。:03/12/18 18:38
保守
242名無し調教中。:03/12/22 00:56
もの凄い勢いで保守
243名無し調教中。:03/12/25 01:11
151さんをまちつづけるスレほしゅ
244名無し調教中。:03/12/29 14:42
保守
245名無し調教中。:03/12/31 16:50
保守
246名無し調教中。:04/01/01 01:47
あけおめほしゅ
247名無し調教中。:04/01/01 01:56
質問!

先輩メイドさんに苛められるドジな見習メイドさん・・・なんてのは萌えます?
あと、メイド長さんがレズの女王様で、入ったばかりの新人メイドさんは
必ずメイド長さん直々に厳しいシゴキ&イビリを受けて一人前になる・・・とか。
そういうの憧れちゃいます。勿論苛められる側で。
だったら一生見習メイドでもいいなぁ
248名無し調教中。:04/01/02 09:02
アニメ「淫辱の部屋」はご存知?
メイドが女主人の怒りをかって、地下室で木馬+鞭で折檻
されるシーンがあるよ。
「まだお分かりになっていないようですわね!」って敬語で
責められているし。
249名無し調教中。:04/01/03 21:32
あの、あたくしでよければ、
メイド服で調教して差し上げますけれども。
250247:04/01/03 22:03
>>248
いいですね〜。女同士の方が責めが陰湿になりがちですからね。
そういうの、憧れちゃいます。

>>249
先輩、私はまだまだ新米です。宜しくお願いします。
・・・な〜んて♪

メイドでビアンでSM・・・憧れます♥
251249:04/01/03 23:36
>>250
本当にしちゃいますよ。
公開で。
252250:04/01/04 01:53
>>251
公開調教ですね♪
どのような形で行いますか?ワクワク
それよりもメイド同士の調教っていうのは
別スレ立てた方が良いのかしら。
253名無し調教中。:04/01/04 07:24
メイドさんに調教されたい
254249:04/01/04 14:23
>>253
喜んでいたしますわ。
でもあまり遠いと。。
255名無し調教中。:04/01/04 22:31
メイドスレ統一しれ。

   メイド調教   
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1031213306/
メイド調教は?〜3人目〜
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1058793214/
めんどくさいからやだ
257名無し調教中。:04/01/07 13:48
メイドさんに恥辱されたい
258名無し調教中。:04/01/07 22:49
>>254
151氏のSSみたいに調教されたいでつ
259名無し調教中。:04/01/08 17:26
メイドさんにはずかしめられたい
260名無し調教中。:04/01/12 01:59
ほしゅ
261名無し調教中。:04/01/13 15:50
自分の下で働くメイドさんに弱みを握られて、
逆にこき使われたり性的いぢめを受けたい。
262りりす:04/01/13 16:16
祝日・・・
近所で噂の、ウェイトレスがメイドだという、喫茶店に行って来たわ。
行って来たわ・・・
確かに、店の前までは、行って来たわ!
んが・・・
ランチタイムで、人大杉・・・
1時間後にリベンジーーー! と思ったら、
1時間後も、人大杉・・・
結局、相方と二人で、別の喫茶店で、コーヒータイム・・・
んーと、私、何しに行ったんだろ・・・?
ちなみに、ウェイトレスさんの服装は、
白と黒を基調とした、半袖、ミニスカート・・・
メイドと言うより、一昔前の、本場のウェイトレス、
って感じだったかしら。

263名無し調教中。:04/01/13 17:05
揚げ。
264名無し調教中。:04/01/13 17:19
ネカマイラネ
    |┃三             ______________
    |┃      , __     /                     
    |┃ ≡   /_、_\ <  ネカマと聞いちゃー黙ってられねー
____.|ミ\___( <_,` ) _ \
    |┃=___    \    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃ ≡   )   人 \ ガラッ
266名無し調教中。:04/01/15 20:26
保守
267名無し調教中。:04/01/18 00:47
ホッシュ!
規制テスト
269名無し調教中。:04/01/20 17:34
保 守
「あらあら、まだ劣情をご自分で管理できないようですね?
わたしまで情けない気分にさせられてしまいそうですわ」
そういいながらカミラは最後のこわばりを
確かめるようにゆっくり埋め込んでゆく。
嵌った。未体験の圧倒的な圧迫感とともに、
完全にぼくの身体に全ての玉が
飲み込まれた確信が脊髄を逆流して伝わってくる。
これでぼくの体内には十二個もの玉が
数珠上に連なって押し込められていることになる。
「これでようやく、ちゃんとした尻尾が生えましたね」

本当にまるで本物の尻尾のようだ。
肛門の周りの襞や尾てい骨の上に
気まぐれに這い回るカミラの指から、
少しでも予想外の振動や愛撫を加えられるたびに、
本物の猫の尻尾のようにひくひくと動いてしまう。
意志の力で押さえつけようとしても、
どうしても身体はカミラの繊細なタッチに忠実に反応してしまう。
快楽で朦朧としてきた頭で本当に黒猫になってしまい、
カミラに尻尾をこすりつけて甘えているような錯覚に陥る。
「でも成長されましたねえ。最初はたった二つで耐え切れずに
粗相をされてしまいましたのに。
あの後始末がよほどこたえたんでしょうか?」
笑いを含んだ声で嬲るように語りかけながら、
まるであやすように優しくぼくの頭を撫ぜる。
もう一方の手では、依然焦らしながら、
それでいて確実にぼくの身体に快楽を焼付けているのに、
右手では頭を撫ぜながら聖母のように安心感と依存心をかきたてていく。
「思い出しわすわねえ。ぼっちゃまは覚えてらっしゃるかしら?
ちょうど今のぼっちゃまと同じ年齢でしたね。
わたしが13でお屋敷に入って、
わたしがぼっちゃま付きのナニーになった当日の夜も、
ちょうどこんな格好で下だけ脱いで、メイド部屋に忍んで来られたんですよねえ?
結局おねしょされたことが旦那様にもばれてしまって、
きっちり10回、わたしにお尻を叩かれたんでしたっけ?」
覚えてる。最後まで躊躇していたカミラの表情も、
黒皮のパドルの冷たく痺れるような感触も。

ハッとして身を強張らせてしまった。
今の状態でスパンキングなんてされたら、確実に緊張の糸が切れてしまう。
そして、括約筋に力を入れてしまった時の情けない尻尾の動きで、
カミラにはぼくの気持ちを読み取られてしまったらしい。
「そんなに怯えなくても大丈夫ですよ。今のぼっちゃまは、仔猫ちゃんなんですから」
“仔猫ちゃん”をゆっくり言い聞かせるようなアクセントでことさら強調する。
もう限界だった。
「お、お願いです、い…かせてくださいっ」
できるだけ無機的に言うつもりだったのに、のどが渇いて声がかすれて、
後半は焦りから悲鳴混じりの切迫した声になってしまった。
だけど、次にカミラの口から出てきたのは予想もできなかった一言だった。
「わたし、猫ちゃんの鳴き声の意味なんて存じ上げておりませんの」
ころころと笑いながら非情にカミラは続ける。
「まあ、この仔猫ちゃんは元人間なんですから、
このかわいい尻尾を一気に引き抜いてみれば
うまくすればぼっちゃまに戻るかもしれませんよねえ?」
身体をねじってカミラの表情をみた。
とびきりの甘い笑顔だけど、目だけが笑っていない。
そのまま身体を引き寄せてキスをしてくれたけど、
生殺しの現状を維持する姿勢は
ぼくがちゃんとお尻を差し出して無言のまま目で訴えるまでは、
どんな温情も自由も与えるつもりはないと、はっきりカミラの表情は宣告していた。

黙ってカミラのひざの上から這い上がり、「尻尾」をカミラの前に奉げた。
抜き取りやすいように頭をひんやりした床につけて、できるだけ高くヒップをかかげて。
精一杯の笑顔をこわばらせながらなんとか作り、体全体で媚を売る。
カミラの指先がついにかかった振動が尻尾越しに伝わる。
目をきつく瞑り息を殺してその瞬間を待つが、
数瞬待っても次の動作をしてくれる気配がない。
目を開けて様子をうかがおうとしたその瞬間。
何か叫んだような気がするがよく覚えていない。最初の衝撃で失神した。
波。意識を失った身体でも快楽だけは貪欲に貪ることができるらしい。
「あらあら、鳴き声まで完全に猫ちゃんになってしまいましたね。
他のメイドにでも聞かれたらどうするつもりなのかしら?」
もやのかかった意識の中でカミラの笑い声だけがこだましていた。
273名無し調教中。:04/01/21 12:25
職人キターーーーーーーーーーーーーーー


続きキボン
274名無し調教中。:04/01/22 21:17
>>270-272


放置プレイせずに頑張ってください
275名無し調教中。:04/01/24 21:15
揚げ
276名無し調教中。:04/01/24 23:57
90氏の書くSSがすんげぇツボだったんだが
俺もネチネチ攻められたいなぁなんて思ってみたり
277名無し調教中。:04/01/27 10:30
ほしゅ
278名無し調教中。:04/01/31 16:39
ほしゅ
279名無し調教中。:04/02/04 01:05
|工
|よ しゅ
280名無し調教中。:04/02/08 07:53
保守

281名無し調教中。:04/02/09 20:00
ttp://www.infocutie.com/~mistress/chat1/
こことかで誰か話し合わない?
SMフリーチャットだけど
28290:04/02/10 23:24
>>276
嬉しく思う。が。

ネタはあるがメイドじゃない。ごめん。
283名無し調教中。:04/02/15 11:30
>>282
燃料投下キボン
284名無し調教中。:04/02/17 22:10
sage
285名無し調教中。:04/02/19 16:55
ほしゅ
286名無し調教中。:04/02/22 21:13
保守
28790:04/02/23 11:36
女子校生や彼女の姉とかレズタチの彼女とかそういう話でメイド臭0.
288名無し調教中。:04/02/26 00:49
289151:04/02/26 13:29
>>288
何か用ですか?
290名無し調教中。:04/02/28 04:51
>>151
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ぜひとも続きをお待ちしております。
気が向いた時で良いですので。
291名無し調教中。:04/03/01 12:43
保守
292名無し調教中。:04/03/06 00:06
>>151
どうかSSを続けてください
293151:04/03/06 16:02
   /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|  <全く興味がない
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\
294名無し調教中。:04/03/06 20:14
90のシカトされ具合にワロ・・…、泣いた。
295名無し調教中。:04/03/10 21:23
>>290 >>292
保守ついでに突っ込んどく。偽者だろそれ

>>294
だって作者自身がスレ違いっつってんのにこれ以上どうしろと
296名無し調教中。:04/03/12 11:30
「それじゃ、また」
夜の11時。
押しの強さに負けて付き合うこととなった彼女へおやすみコール。
俺の夜はこれから始まる。罪の雲がかかった、暗い夜が。

「楽しかったですか?」
不意に背中から抱き付かれ、耳元に怜悧な声を聞く。いつの間に背後に立ったのか。
「美鈴さん……」
高木美鈴。物心付いたときから側にいた、俺の世話役であり、初めての女性……。
首筋に噛み付かれ、反射的に身を捩って逃げようとする。だが、絡みついた腕がそれを許さない。
肌が破れ血が滲む傷を舌の先で抉られる感触に、抵抗する意思が一瞬にして冷めてしまった。
背後からシャツのボタンが外され、声と同じく、ひんやりとした指先がかすかに肌に触れる。
暖かい気持ちに満たされていた心が、罪の意識と欲望の炎に焼かれていく。
ボタンが全て外され、服の内側に手が入り込んだ。
冷たい手の平から伝わる、痛みにも似た衝動に理性が掻き乱され、膝から崩れ落ちるようにもたれかかってしまう。
彼女は俺を引き摺るようにしてベッドへと放り出すと、顔の脇に両手を着いて俺を見下ろした。
唇は血によって鮮やかな朱で染まり、一目見ただけで吸い込まれてしまう艶やかさがあった。
夜の帳となって視界を塞ぐ黒髪と、感情の感じられない切れ長の瞳。
一体何を考えているのかが全く伺えない表情は恐怖を呼び起こし、その恐怖が被虐的な欲望に油を注いだ。
そして、彼女は子どもに言い聞かせるように、俺の目を真っ直ぐに見詰めながら言った。
297名無し調教中。:04/03/12 17:05
「ぬるぽ」
と。
298名無し調教中。:04/03/12 20:18
( ´∀`)σ)∀`)
299名無し調教中。:04/03/12 21:05
>>297
ガッ
300名無し調教中。:04/03/12 21:50
職人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━と思ったら

なんだ、ただのぬる(略)か
301名無し調教中。:04/03/13 01:43
マターリしてて良いスレ。
ふと思ったが、イジメられるのが女の子でも可か。


「御主人様、でしょう?」
その言葉に、心臓が大きく跳ねた。
無意識のうちに顔を背ける。このまま目を合わせていると、魂ごと飲み込まれてしまいそうで。
それも束の間だった。そっと頬に手を添えられ、俺は再び彼女と正対し、口を開いた。
「御……」
だが、最後まで言葉は続けられなかった。ココロに走った激痛に苛まれ、ぎゅっと瞳を閉じる。
「聞こえませんでした。もう一度言って下さい」
彼女は、俺の心の機微を誰よりも知り、その上で尚更深く斬りつけて来る。
「御主人様……!」
瞳を閉じたまま、手に爪が食い込むほどの力を込めながら、一息で言い放った。
何度口にしても慣れない言葉。口にするだけで心臓が高鳴り、息が乱れ、肌が粟立つ。
言わせるだけ言わせて、俺が自己嫌悪に打ちひしがれているのを気にも止めず、彼女は唇を重ねて来た。
口の中に広かる鉄の味。次に来るのは熱を持った舌。
耐えず流し込まれる粘り気のある唾液を潤滑剤として、唇を擦り合わせ、舌を絡め歯の裏を舐め上げられる。
ココロのスイッチ、性感のスイッチ。全てを握られ、抵抗の出来ない自分が恨めしい。
こんなことしたくはないのに。自分を好きだと言ってくれたあの子を裏切りたくはないのに。
なのに、吐息は熱を持ち、瞳は蕩け、ジンジンとした甘い痺れが全身を駆け巡る。
子猫のように大人しく、かよわく震える僕を冷たい眼差しで見据え、彼女は胸元のリボンを外した。
302名無し調教中。:04/03/14 00:34
ごめん、今夜は無理ぽ。
303名無し調教中。:04/03/15 12:39
応援ほしゅ
304名無し調教中。:04/03/15 23:17
応援ありがとう。
批判要望も受け付け中。


「うつ伏せになって、手を後ろで組んで下さい」
「……はい、御主人様」
 僅かに逡巡するものの御主人様の言葉に従い、僕は白いシーツの上で横になった。
 手を後ろに回すと、先ほどまで御主人様の制服を留めていた紺色のリボンで縛られた。
「今宵も、存分に鳴いて下さいまし」
 そういって、御主人様は僕の背中に覆い被さった。
 押し付けられた背中から感じる御主人様の存在感、たわわに実った胸の柔らかさが、溶岩のような熱を持って僕を責める。
 その熱は頚椎を昇り喘ぎとなって口から発し、背筋を駆け抜け下腹部へと貯まって行く。
 僕の胸元にするりと回された手で胸を撫で回されると、じくじくとした疼きが生まれ、僕は吐息を漏らして反応した。
「気持ちいいですか?」
――――分かっているくせに。
 いつも生まれる反骨心は、同じく生まれる快感の奔流に飲み込まれ掻き消える。
「はい……。気持ち、いいです」
 言わされる快感にまた一段、鼓動が高鳴った。
「可愛らしい子」
「んんっ!」
 ぽそりと、息とともに掛けられた言葉は耳から脳へと伝わる。
 そして炎となって全身へと駆け巡る感覚に、僕はたまらず鳴声を挙げた。
305名無し調教中。:04/03/16 23:50
 御主人様は僕への責めを続けたまま、首筋に吸いつくようなキスの雨を降らした。
 どうしようもなく昂ぶる体は、自由に動く足を唯一の逃げ道としてじたばたと足掻いた。
 それを待っていたかのように、御主人様は僕の脚の間に両膝を入れ、抱え上げるように膝を立たせた。
「あうぅっ!」
 顎を支点とした不安定な体勢を強いられ、さらけ出された胸の先端を強く摘まれ、僕は苦痛の悲鳴を挙げた。
「すいません、痛かったようですね」
 今度は打って変わって羽根のような柔らかいタッチ。尾を引く痛みは疼痛となって快感へと変えられた。
「御詫びといっては何ですが……、逝かせてあげますね」
 そういって御主人様は、既に雫を垂らして泣く僕自身へと手を伸ばした。
 糸を引いて落ちる先走りを掬い取り、ぷっくりと膨らんだ亀頭をぬるぬるに汚しながら包皮を剥かれる。
 普段は守られている敏感な部分が剥き出しにされ、息が途切れるほどの快感が走り、一瞬目の前が白一色に染まった。
 親指と人差し指が鈴口の両脇を掴み、尿道を開いて更なる粘液を呼び込まれる。
 それを潤滑材として、白い指先が蛇のように絡み付きながら踊り出した。
「ほら、逝ってしまいなさい」
 淡々とした声と遠慮のない手の動き。
 汗ばむほどに熱くなった体はすぐに反応し、射精へ向けて一気に加速する。
 下腹部に貯まった熱が脚の付け根から張り詰めたペニスへと駆け上がった。
「あ、あ、逝く。逝きますっ!」
 解放の瞬間を、僕は全身を固くして待ち受けた。
306名無し調教中。:04/03/22 13:16
>294
>91
307名無し調教中。:04/03/22 13:22
前置きが非常に長いので見たくなければスルー汁。

「ん…」
「あら、やっと目を覚まされましたか?零(れい)様」
意識がはっきり戻らない内に、いつも通りメイド服に身を包んだ冴華(さえか)が口を開いた。
その表情はいつもと変わらず微笑みを湛えている。
「なっ!」
僕は微睡(まどろ)む意識が一瞬にして覚醒へ引き戻された。
見渡すと周りは薄暗く、石壁には鎖やら縄、果ては三角柱を横にして脚をつけた馬みたいな形をした見るからにおぞましい物体まであった。広さとしてはおよそ10m四方。
じとっとした空気。地下室特有の空気だ。
僕は何かにつり下げられる感じがする。
意識がなかった間、ずっと天井から下がっているロープで立たされていたようだ。
手は後ろで組まれた状態で縛められ、足は足首と膝の下あたりで強い拘束感を感じる。
特筆すべきは今の恰好。
「ど、どいういうつもりなんだ!?」
「あら、零様はこういうのがお好きじゃありませんか」
「馬鹿なことを言うな!なんで僕が…」
ピッ。
真っ直ぐに伸ばした人差し指と中指に紙のようなものを挟んでいる。
その仕草はまるで怪盗が逃亡間際に残すカードを出すかの如き様だった。
「っ!!!」
僕は思わず言葉にならない言葉を上げた。
「これ、見覚えございませんか?」
308名無し調教中。:04/03/22 13:23
それは写真…の様だった。写っているのは僕。
ただし、先週に好奇心で無断拝借したメイド服に身を包んだ僕自身。
そう。今の僕の姿そのものだった。
「あ…あ…」
僕は恥ずかしさのあまり何も言葉として発することができなかった。
「わたくしには分かっております。零様がこうされたかったということも」
今すぐ走り出してどこか遠くへ行ってしまいたい。
そんな気持ちを嘲笑うかのように足と手を縛めるものがそれを阻む。
頭の中がぐるぐると掻き混ぜられる錯覚を覚えた。
「…冴華、今すぐ僕を解放してくるならこのことは忘れてやる!」
「あら。今、ご自分が置かれている状況が飲み込めていらっしゃらないようですね」
「…今すぐ止めないならパパに言いつけるぞ!」
しかし僕の言葉に冴華はくすっと笑う。
「今朝、ご主人様と奥様は一週間ほど海外へ視察と商談をするって仰って出かけられたじゃありませんか」
「あ…」
「つまり、この一週間はわたくしと零様、たった二人だけなのですよ?」
「………………一週間後、どうするつもりなんだ?僕の口は塞げないぞ!」
んふっ。
最後の抵抗を、しかし冴華は鼻で笑った。
「その心配ございませんわ。わたくしがたっぷり可愛がって差し上げますわ。
わたくし無しでは生きていけないくらいに、ね。
わたくしをこの屋敷から追い出そうなんて考えを起こせないくらい」
ぞくっ!
背筋に悪寒が走った。
冴華はここで初めて笑った。口元は細く横長に歪み、眼には狂気を秘めた妖艶かつ邪悪な笑みで。
今まで彼女は優しく包み込むように僕と接してくれた。辛いとき、悲しいとき、嬉しいときも一緒に分かち合って…。
血の繋がったママよりもずっと母親らしく思っていた。けど今の彼女は違う。
狂ってる…逃げられない…。
逃げ道を失った僕は力無く項垂れる。
冴華は写真を捨て、右手を後ろに回した。
309名無し調教中。:04/03/22 13:24
ヒュッ、パチィッ!
風を切る音、そして何かが破裂するかのような鋭い衝撃音が部屋に木霊する。
「さ、零様。ずっと立っていらっしゃったのですからお疲れでしょう。どうぞ椅子におかけください」
冴華は片手が鞭で塞がっているというのに器用な手つきで僕と天井をつなぎ止めていたロープを解く。
彼女の表情にはさっきにも増して邪(よこしま)なオーラが漂っていた。
足がびりびりと痺れる。長時間立たされていた疲労と強い拘束がそれを加速させていたのだろう。
「そうそう、零様。お座りになるときは充分注意してください。ゆっくりと腰を下ろした方がよろしいですよ」
「えっ?」
僕は今、正に座ろうとしているところを見た。
「!!」
「零様の足はしっかりと固定されています。逃げられませんよ」
椅子からは串に刺した団子のようなものが伸びている。このまま座れば間違いなくアナルに突き刺さる。
座ろうとしたときに気づいたが、僕が着せられているメイド服は座ろうとすると丁度お尻が完全に露出するようスカートに切れ込みが入っている。
「くっ…」
「どうなさいました?お座りにならないのですか?」
痺れる足に鞭を打つように座る体勢から直立の姿勢に戻す。
「ふふっ、楽しみは後に取っておくのも一興ですわ」
そう言いながら冴華は僕の胸に手をかける。
ぷち、ぷち…。
「や…やめ…ろ」
ばっ!
「まあ、綺麗なお体ですこと。これからここにわたくしの振るう鞭が入るかと思うとゾクゾクしますわ」
着ていたメイド服の上半身を荒々しく脱がされた。
「では、調教を開始します」
310名無し調教中。:04/03/22 13:28
てか、先週からずっと放置プレイのスレなのね…。
攣ってきます。
311名無し調教中。:04/03/22 14:01
>307
わーい、神光臨キター
楽しみにしてますですよ
312307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 19:00
なにかシチュのリクなどあれば…。
313名無し調教中。:04/03/22 19:08
飲尿きぼんぬ
314307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 20:34
つーか閑散としてるな。
このスレ
315名無し調教中。:04/03/22 20:59
そうでもないよ
316名無し調教中。:04/03/22 21:18
できたところまで小出しにしますね。

ピシッィ!!
「痛っ!」
ピュンッ!パシィッ!
「痛いっ!やめてよ!お願いだから!」
僕の悲痛な叫びも彼女の耳には届いていない。
再び振りかぶり、僕の体をめがけて黒光りする鞭を振るった。
パシイッ!ビシィッ!パンッ!
「零様、体を楽にして受け入れてください。ご自分の体をご自分の体として主張するから痛いと思うのです。わたくしに体を預けてください。そうすれば痛みも快楽として感じることができます」
「そんな…」
ピシィッ!
「痛っ!!」
決して厚くない胸板に数度の打鞭。
打たれたところがジンジンと疼き続ける。赤く腫れ上がった蚯蚓腫れが痛々しい。
「わたくしに体を預けようと思うのでしたらお座りになってください。楽な姿勢でなければそれもできませんよ」
「そんなこと…言ったって」
僕は椅子の座面から突き出ている団子のような物体に目線を移す。
「それも零様を更なる快楽に導くためのものです。恐れずにお座りください」
317307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 21:19
連投と文字数制限が心配だ…

抗議の意志を含めて冴華の目を見る。
眼の奥に潜んでいる妖しい光が見えた気がした。
座ってはいけない。本能がそう告げる。
けど、問題はどこまでこのまま立っていられるか…。
いずれ足も限界が来て座らざるを得なくなる。なんとか説得して解放して貰わなければ。
「僕は、こんなこと…望んでいない。こんな痛いことなんて」
「零様自身が気づかれていないだけでございますわ。わたくしには分かっております。あなたが望んでいることを。心の奥の更に奥に潜んでいる燻(くすぶ)っている欲望を」
「冴華になにが分かるんだ?この僕のことを」
「わたくしは零様が物心つく頃からずっと見守って参りました。零様ご自身が気づかれていないこともわたくしは気づいております。
ご自分でご自分のことがよく分かっておられないこともわたくしは分かっております」
その落ち着いた姿勢が逆に僕の身を竦(すく)ませる。
勝利した者が纏う自信というオーラ。
「零様」
………。
「わたくしが初めてお茶をお持ちしたときのことを覚えていらっしゃいますか?」
僕は顔を背けることしかできない。
「零様は要らないと仰いましたが、あの数分後に喉が渇いてしまって欲しがっていたこと、分かっております。
そのことを分かっていたからこそお茶を給湯場に置いておいたのです。零様がすぐに欲することを見越して」
………。
「これはほんの一握りです。まだまだたくさんありますが、時間がもったいないですわ」
ぴしっと三つ折りにした鞭を左右に引っ張って鋭い衝撃音を響かせる。
「まだ、お座りになる気はございませんか?」
「……………」
ふう、と冴華はため息をつく。
「意地でも座らせて差し上げますわ」
318307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 21:20
ひとまずこれで連投終了

ぴちっ。
冴華は鞭を手放した。
「えっ…何を…?」
僕の問いに何も答えない。
「ちょ、ちょっと…!」
スカートが捲り上げられ、どこからともなく取り出したシーツ用洗濯ばさみで捲り上げたスカートを固定する。
「うふふふ」
「やっ、やめて!」
「もうこんなになっちゃって」
僕のあそこに冴華の手が伸びる。
「ふふふふふ」
嬉しそうに、謡うように、追いつめるように笑う。
ぬるっ。
「くうっ!」
突然亀頭に走る鋭い快感。
「なっ、あああっ!」
「気持ちいいでしょう?そのまま触っても痛いだけでしょうから潤滑液をつけたのです」
「くううううううっ!」
肉棒を片手で固定し、もう片方の掌で執拗に鈴口を刺激してくる。
腰が砕けるような強い快感が体を駆け抜ける。
「零様、一度達した後でさらに刺激した事ってございませんか?」
「はあっ!はあっ!くううっ!」
答える余裕など無い。
「達した後は非常に敏感になるのですよ。達したときに得られる快感がずっと持続するくらい、ね。
それに耐えられるかしら?」
片手は枝の部分をしこしこ擦り、片手は亀頭をぬちゃぬちゃと握る。
男根の奥から疼きに似たなにかがこみ上げてくる。
「ああああっ!はあっ、はあっ、くうっ!」
「もう限界のようですね。遠慮無くイってください。イった後も腰を下ろすまでずっと擦り続けますわ」
頭の中が真っ白になってくる。
319307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 21:52
ちょっと長ったらしいですかね?

ぶるるっ。
身震いがした。もう限界だ。
「くううっ!」
どくんっ、びゅくんっ、びくんっ!びゅるるるるるっ!
「くはああああああっ!」
白い迸りも冴華の手に阻まれてその場に垂れ落ちる。
「やっ!やめてぇ!」
絶頂を迎えてなお、止まない刺激にペニスは過剰反応している。
びくびくと痙攣を続け、さらなる高みへと誘う。
「腰を下ろせば止めて差し上げますわ」
足が、膝が悲鳴を上げる。座ってしまえと訴えてくる。
その刺激に耐えかねて腰を引く。
しかしその刺激、冴華の手はそれを追従する。
「さあ、お座りなさい」
い・や・だ…。
座りたくない 座りたくない 座りたくない!
次第に引いていく腰は着実に座る体勢へ移行していく。
つぷっ。
「ひいっ!」
お尻の穴に違和感が走る。
も・う・だ・め…ぽ…。
ずちゅっ!
「くはあああああぅ!」
耐えきれず一気に腰を下ろす。
320307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 21:53
ペニスへの執拗な攻めからは解放された。
その代わりに直腸を押し広げる団子状の棒が僕を深く貫いている。
はあっはあっはあっ。
なにか張りつめていたものが切れた感じがした。
果てしない屈辱と敗北感を背負いつつ僕の足は安堵を得ている。
ふと、両足の太股にベルトのような感触が発生した。
「え?」
「もう零様がお立ちになられないよう固定しているのですわ」
「ちょっと、何をするつもりだ?」
冴華は何も答えない。
カチカチ。
太股を押さえるベルトが固定された。
きぃ…。
そして箱状の椅子、腰を下ろした箱の横側が開く。
「いっ!」
かちゃかちゃと金属音が箱の中に反響する。同時にそれは直腸へ突き刺さっている団子状の棒にその振動が伝わってくる。
「まさか…」
「いきますわよ」
ぬちゅっ!
「くはああっ!」
団子状になっているものが一つ、お尻の穴から抜け出た。
途端に嫌悪感を伴う強い刺激が襲いかかってくる。
321名無し調教中。:04/03/22 22:12


尿道責めキボンヌ
322307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 22:14
>321
了解。
ちょいまち。
今のところ、リクは飲尿に尿道責めね
323307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 22:15
さらに一つが抜ける。
「うくううううっ!」
もう一つ、また一つ。
「かはあっ!」
あと一つが抜ければ、この状態から解放される。
そう思った瞬間、
「が…ああああああっ!」
再び抜け出たものが侵入してくる。
思わず腰が跳ね上がったが、太股を固定しているベルトがそれを阻む。
髪を振り乱してその感触に耐える。なんとか括約筋を締めて侵入の阻止を試みる。
しかしすでに侵入のきっかけができている以上、それを阻むことはできない。
ご丁寧にもこのアナルビーズ…いや、ボールと呼ぶべきか。これにもローションが塗りたくられているから滑りがいいというのも侵入阻止を妨害している要因だ。
「どうですか?零様。気持ちいいでしょう?」
「や…めろ…!」
やっとの思いで絞り出した言葉もかすれ気味になっている。
「まあ、乱暴な。ご自分の立場を…まあ言葉遣いに関しては追々調教することにしますわ」
僕はすでにくたくただ。それもそのはず。一度絶頂を迎え、その後も座るまでずっと擦られ続けてきたことで頭はぼんやりしている。それに加えてこの責め苦。想像以上に体力を消耗した。
しかし冴華はまだまだこれからという眼をしている。
「調教は調教対象がくたくたになったところから始まるのよ。二度と逆らおうなんて気を起こさせないくらい徹底的にやりますわよ」
冴華はなにやらがさごそと何かを探しているようだった。
「さ、零様。口をお開けになってくださいませ」
もはや僕に逆らうような気力は残っていない。
言われたとおりに口を開ける。
「はがっ!」
いきなり口にピンポン玉程度のボールがつっこまれる。
「ほごっ!はごっ!」
そしてマスクをするような感じで頭の後ろにベルトを回して固定された。
「はぼっ!」
突然のことに我を取り戻し、力の限り抵抗した。
しかし時遅し。もはや抵抗することもできなかった。
「それはギグボールと呼ばれるものですわ。よく似合ってますわよ」
ボールにいくつか空いている穴が息を止めることなく僕の口の自由を奪う。
324307 ◆5anYS3HO9k :04/03/22 22:42
今日の執筆はここで終わりにします。不評だったらこのままうち切ろうかと(w

再びお尻の穴に入っているものにかちゃかちゃと振動が加わる。
「すいっちおん!」
むおおおおおおおおおん。
「ふぐううううっ!」
いきなり容赦ないピストン運動が始まる。
「うふふふふ、アナルの方は機械に任せましょうね」
「ふうううっ!ふうううっ!」
髪を振り乱して拒否の意思表示をする。
「さてと、次はこれにしましょうね」
と言って取り出したのは結束バンドのような細い樹脂製の細いヒモ。
これにもこれでもかと言うほど多くのブツブツがついている。
「は、はご…」
ギグボールの所為で言葉にならない。
「このはしたないペニスを虐めて差しあげますわ」
自分の意志とは関係なく、アナルへの責め苦ですっかり元気を取り戻したペニスに視線が注がれる。
冴華はふたたび僕の正面に膝をつく。
ローションでぬらぬらと淫靡な光を湛える亀頭に触れる。
「ふぐううっ!」
そしてその鈴口を押し広げる。
「入りますよ」
言うが早いか、鈴口に異物が侵入してくる。
「ほがっ!ほがっ!」
どんどんと細い異物が体に入り込む。
「ふうううっ!ふううううううっ!」
絶え間のない責め苦に頭がおかしくなりそうだった。
325名無し調教中。:04/03/22 23:07
GJ

SSの放置プレイと打ち切りはご堪忍を・・・
326名無し調教中。:04/03/22 23:56
作者さんGJです!
続き楽しみにしてます。
327名無し調教中。:04/03/23 02:27
続き読みたい(・∀・)打ち切りはだめぽ
328307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 09:11
リクがあればどうぞ。。。
いくつかのプレイがケテーイしてますけど、ちょっと足りなsageなので
329307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 11:33
ギグボールの呼吸用穴からよだれが垂れているが、もはやそれどころの騒ぎではない。
全く身動きがとれない上に穴を二つ塞がれている。
抗議しようにも喋ることもままならない。
ただひたすらこの責め苦が終わる時を待つ以外に方法がない。
夕立の前に発生する暗雲がかわいく思えるほどの暗雲が心に立ちこめる。
「すごーい、どこまで入るのでしょう?これ」
「ふぐううううううっ!」
こんな苦しい思いをするくらいならいっそのこと、死んでしまいたい。
舌を噛めば窒息して死ねる。
しかし今は口を塞ぐギグボールがそれを阻む。
冴華はそれすら見越してこれを着けたのだろう。
「零様。今、死んでしまいたいとか思っているのでしょう?辛くて、苦しくて、悲しくて」
「ふごっ、ふごっ!」
「ふふっ。わたくしには分かっております。ご自分の意志では死に至るまで息を止め続けることができないことも。舌を噛んでしまおうかと考えたことも。けどこれを乗り越えれば楽園が待っておりますよ」
全部…見抜かれてる!
ということは…ほんとうにこの先に…。
嘘だ!絶対に認めない!
絶え間なく攻め立てられるアナルとペニス。全身から脂汗がにじみ出るのがはっきりと分かる。
慣れてきた所為だろうか、その攻めも最初ほどの苦しさが抜けてきていた。
嘘だ!この先に楽園なんて…あるはずがない!
今の僕にとって楽園は死ぬことだ!それがこの苦痛から解放される唯一の手段。
そうだ!思いっきり後頭部を後ろにぶつければ死ねるかもしれない。
僕は上半身を屈ませて一気に後ろへ振り上げる。
330307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 12:11
ぼふっ。
「ほが」
予想に反して頭はほとんどの衝撃を受けずに終わった。
「あらまあ、ちょっとは考えましたわね。けど甘いですよ。そのヘッドレストは低反発ウレタンとレストジェルの二層構造になっておりましてね、
プロ野球選手の剛速球ですら跳ね返りを無くせるほどの衝撃吸収力を持っておりますの」
「ふがぁ…」
八方をすべて塞がれ、とうとう涙が零れだしてきた。
両腕から胸にかけて再び拘束具が伸びてきた。
「けどあまりそれをやると脳震盪を起こしていまいますわ。念のために縛めさせていただきますわ」
かちゃかちゃ。
完全に椅子へ固定されてしまった。
動くことも休むことも死ぬことすら許されず、ただこの狂宴が終わるのをひたすら待つだけになってしまった。
「泣いても笑っても、助けは来ませんわよ。この屋敷には今、私たち二人だけなのですから。一週間かけてじっくりと調教して差し上げますわ」
それは、僕にとって死の宣告だった。
いや、いっそのこと本当の死を宣告された方がよほど気が楽だった。
「さ、零様。次はこれです」
目の前が真っ暗になる。
「ほっ、ほが…があ…」
「よく似合ってますわよ。その目隠し」
「ひぐぅっ!」
突然胸にむず痒い刺激が走る。体がびくんと痙攣に似た反応する。
眼から情報が入ってこない分、感触が敏感になっていた。
「零様の乳首、カチカチですわね」
片方は指でつまみ、片方は舌で舐られている。
動くこともできない僕は、ただその刺激を受け入れるほかにない。
「あら、そんなに気に入りましたか?」
「ほぐぅっ!」
「ではこちらも」
「はああっ、ぐうぅ!」
ペニスに突き刺さっている細い棒がゆっくり抜き差しされる。同時に乳首を刺激され、アナルの方は無機質なリズムの動きで攻め続けてくる。
体がびくびくと反応する。
331307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 12:13
なにか得体の知れないものが体の奥底から込み上げてくる。
「ふぐううううっ!」
びゅるるるるっ!びゅくんっ!びくん!
本日二度目のオーガズムを迎えてしまった。
「あらあら、またイってしまいましたの?やはりわたくしの見込んだ通りですわ。ペニスに差した棒が精液まみれですよ」
そう言いながらも執拗な攻めはまだ止まない。
頭がガンガンする。
一気にたくさんの情報を送り込まれることで混乱しているんだ。
次第に思考能力が落ちてきているのがはっきりと分かる。自分の体が自分の体として制御できない。
外部から絶えず入力される自分の意志とは関係ない刺激に対応できない矛盾が制御を難しくしている。
これがエスカレートすると一体自分は…どうなってしまうんだろう?
それこそが冴華の言う「楽園」なのだろうか?
ずっと刺激され続けるアナルは苦しさが抜け始め、言いようのない心地に変わりつつある。
だめだ…これを気持ちいいと受け入れてはいけない…。
冴華の言っていることが分かり始めてきた。それだけに尚更受け入れてはいけないと強く思う。
「ふえっ?」
ふと変な感覚に陥る。平行感が無くなり、自分の身に起こっていることを理解するのにしばしの時間を要した。
椅子ごと後ろに倒された?
「ふごおおっ!」
冴華は何も答えない。
かちっ、かちっ!
何かを打ち付けるような高い音が反響する。続いてなにやらがしゃがしゃと組み立てる音がする。
「ちょっと熱いですけどしばらく我慢してくださいませ」
「ほっ、ほがぁっ!」
何となく意味が分かり、抗議の声を上げる。
「さ、とくとご堪能ください」
がしゃんと僕の隣に何かを置くような金属音が響く。
332307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 12:17
なにか得体の知れないものが体の奥底から込み上げてくる。
「ふぐううううっ!」
びゅるるるるっ!びゅくんっ!びくん!
本日二度目のオーガズムを迎えてしまった。
「あらあら、またイってしまいましたの?やはりわたくしの見込んだ通りですわ。ペニスに差した棒が精液まみれですよ」
そう言いながらも執拗な攻めはまだ止まない。
頭がガンガンする。
一気にたくさんの情報を送り込まれることで混乱しているんだ。
次第に思考能力が落ちてきているのがはっきりと分かる。自分の体が自分の体として制御できない。
外部から絶えず入力される自分の意志とは関係ない刺激に対応できない矛盾が制御を難しくしている。
これがエスカレートすると一体自分は…どうなってしまうんだろう?
それこそが冴華の言う「楽園」なのだろうか?
ずっと刺激され続けるアナルは苦しさが抜け始め、言いようのない心地に変わりつつある。
だめだ…これを気持ちいいと受け入れてはいけない…。
冴華の言っていることが分かり始めてきた。それだけに尚更受け入れてはいけないと強く思う。
「ふえっ?」
ふと変な感覚に陥る。平行感が無くなり、自分の身に起こっていることを理解するのにしばしの時間を要した。
椅子ごと後ろに倒された?
「ふごおおっ!」
冴華は何も答えない。
かちっ、かちっ!
何かを打ち付けるような高い音が反響する。続いてなにやらがしゃがしゃと組み立てる音がする。
「ちょっと熱いですけどしばらく我慢してくださいませ」
「ほっ、ほがぁっ!」
何となく意味が分かり、抗議の声を上げる。
「さ、とくとご堪能ください」
333307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 12:19
文字(改行)と連投規制が厳しい…

がしゃんと僕の隣に何かを置くような金属音が響く。
「ふぐっ、ふぐううっ!」
必死に縛めを解こうとするが、がっちりと締め付ける拘束具がそれを許容しない。
ぽたっ。
「ひぐううううっ!」
突如胸に発生した熱い滴りに思わず叫び声を上げる。
ぽたぽたぽたぽたぽた…。
「ふがぁああああああっ!」
一滴目が号令になった如く、いっきに数滴の熱い滴りが胸を叩く。
「零様、来週誕生日でしたね。一足早いキャンドルサービスでございます。零様のお年の数だけキャンドルをご用意いたしました」
ぽたぽたぽたぽたぽたぽたぽたぽたぽたぽたぽた…。
「ふあぐうううううううううっ!」
矢継ぎ早に落ちてくる液状の蝋が僕の体を蝕む。
「蝋が幕になり始めておりますね。お取りいたします」
パチィッ!
ふと耳に飛び込む炸裂音。それが何かを一瞬で悟った。
こつ、こつ、こつ、こつ。
遠ざかる足音。そして
ピュヒッ!パシィッ!
「ふがあああああっ!」
胸に発生した激しい痛み。
その間も絶え間なく溶けた蝋が胸板を叩き続ける。
ピュンッ!バシィッ!ピシィッ!
機械は忠実に僕のアナルを犯し続けている。
もはや何がなんだか分からなくなり、痛みすら気持ちよく感じ始めている自分が信じられない。
運命の扉が今まさに開こうとしていた。
気がつくと鞭と蝋の攻めが止んでいる。
「零様、そろそろ喉が渇いてきた頃じゃございませんか?今お茶をお出ししますわ」
334307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 12:20
プレイのリクがなければこのラスト行の次で締めに入ろうかと。

しゅるる。
柔らかい布ズレの音、そして
かきっ。
ギグボールの穴に何かを差し込まれた。
ぶわっ。
布が広がる音がして、その布が僕を包む。
同時にむあっとした空気が漂い始める。
まさか…。
「零様、しっかりお飲みくださいませ」
ちょろろろろろっ。
「ふぐうううっ!」
口の中に酸っぱい液体が流れ込んでくる。
仰向けになっているため、口に入ったものを吐き出すことができない。
激しい嫌悪感を感じつつも口に入った液体を飲むように喉を鳴らす。
「はあっ…」
冴華が熱い吐息を漏らした。
「如何ですか?零様。わたくしのお茶は?」
「……………」
「声も出ないほど美味しかったのですか」
335307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 12:23
締めた後、どっかのうpロダにプレーンテキスト(パス付き圧縮)でうpしようかと
336307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 12:29
いや、HTMLで文字を装飾しようか。
間違えて落とした(ここを見てない)人対策としてアンカーつけたレスのメルランに解凍パスでも書くか。
337名無し調教中。:04/03/23 15:24
なんで?
338名無し調教中。:04/03/23 15:25
誤爆
339307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 19:01
リク受付は24日の9時を目安にしておきます。
340名無し調教中。:04/03/23 20:20
アナル拡張キボソ
341名無し調教中。:04/03/23 20:37
浣腸とかはダメ?
342307 ◆5anYS3HO9k :04/03/23 20:57
>340-341
了解、がんがってみまつ。ちょい時間かかるかもです。。。

>340
道具などんなの使うのです?
343名無し調教中。:04/03/23 21:03
340じゃないけどアナルプラグ入れられたままスパンキングされてお尻の奥までシゲキされちゃうのきぼん
344名無し調教中。:04/03/23 21:12
バルーンとかプラグ等で拡張してペニスバンド責め


メイド服を着せられているので女装マゾとして調教してもいいんじゃないか?
345名無し調教中。:04/03/23 23:13
木馬責めキボンヌ
346名無し調教中。:04/03/23 23:31
顔面騎乗キボン
347名無し調教中。:04/03/24 06:56
ラバーとかPVCだかみたいな素材の鍵つきメイド服希望。前振りで メイド服着てる間は隷属とか約束させられて 破ろうかと軽く考えてたら…………
348307 ◆5anYS3HO9k :04/03/24 20:01
ちょっと忙しくなってきたので執筆鈍足化しまつ
最後まで書くつもりなのでご心配なく。
349307 ◆5anYS3HO9k :04/03/25 22:32
るおおおおおおん…。
冴華の攻めは休んでも、アナルへの攻めはまったく休みがない。
もはや苦痛は完全に抜けて心地よさすら感じていた。
こんな…こんな…ありえない…。
僕がこんなことされて気持ちよく感じるなんて…。
心の奥底から沸き上がってくる衝動に抗い続けられるのも時間の問題と感じていた。
ふわっ。
顔を中心にドーム上で覆っていた布が一気に取り払われる。
生暖かい空気が霧散し、代わりにじとっとした風が生まれた。
再び宙に浮くような感覚に見舞われる。背中に強く受けていた密着感は再びお尻に移る。
椅子が正位置に戻されたのだ。
頭の後ろに感触が生まれる。
ぷちっ。
突然視力が回復した。
目を覆うものが取り払われたのだ。
「零様、いい顔をしていらっしゃるわね。屈服する寸前のお顔ですよ」
もう一押しね。と呟いてピストンさせている機械が入っている箱の扉を開ける。
息を切らしたかのようにアナルを攻め立てる異物がピストン運動を止めた。
「次はこれ、いきますわよ」
と言い、取り出したのは見るからに凶悪そうな極太のディルドーだった。
それを僕の目の前に翳して見せつける。
竿の部分にきらきらと光るプレートが数枚、埋め込まれる様についている。
もはやそれがなにかなんてどうでも良くなっていた。
この狂宴の終わりがいつか、それ以外考えられない。
ぬちゅ…ちゅぐっ。
卑猥な粘着音がする。潤滑液を塗っているのだろう。
音の発生源に目線を移すことすら面倒と思えるほど疲労が蓄積していた。
350307 ◆5anYS3HO9k :04/03/25 22:33
ぬちゅんっ!
「ふぐっ!」
お尻の穴が久しく異物感から解放される。
ゴトン。
箱の底の方で重たいものを置く音と衝撃が体を通して伝わってきた。
「ふふうっ!」
再びアナルに冷たい感触が走り抜ける。
容赦なく侵入してくる新たな異物に再び頭が混乱し始めた。
ふっ、太い!入らないよ、そんなの!
予想以上の大きさの「それ」に疲労しきっている全身が強ばる。
やっやめてっ!それ以上入れられたら…!
きつすぎてみしみしと音すら立てようかという太さの「それ」は着実に入り込んでくる。
「ほら、力を抜いてください。力むとよけい痛いですよ」
優しく諭すような口調とは裏腹に強い力で異物を侵入させてきた。
ぷるぷると体が震える。どんなに侵入を拒もうと力を入れても滑りの良くなっている異物は確実に奥へと突き進んでいる。
「ほぐっ!」
「はい、奥まで入りましたよ」
ほはっ、ほはっ、ほはぁっ!
今までに経験したことの無いほどの圧迫感に呼吸すらままならない。
深い!深いぃっ!苦しいよぉ!
「気に入られたようですね。でもこれはもっとすごいんですよ」
言いながらも再びかちゃかちゃとディルドーを固定にかかる。
作業を終えた冴華は僕の正面に膝をつく。
「これ、なんだか分かりますか?」
タバコの箱ほどの黒い箱が目に飛び込む。
必死にアナルの異物を追い出そうと力を込めるがびくともしない。
351307 ◆5anYS3HO9k :04/03/25 22:34
「これはですね…」
びりびりびりっ!
「ほがあああああああああああっ!」
「低周波マッサージ機に使われるのと同じパルサーのリモコンです。あの金属部はその端子です」
「ふぐぅううっ!ふぐううおおおっ!」
自分でもどこにそんな力が残っていたのだろうかと思うほど身を捩ってその刺激を逃れようとする。
それもすべてがっちりと固定されている足と上体のベルトが引き戻す。
「零様はこういうハードなプレイがお好みでしたのね?」
「ひがふっ!ひがううううっ!」
違う!と口に出したくとも口を塞ぐギグボールがそれを許さない。
「っと、初めてにしては中はちょっと刺激が強すぎたかしら?弱にしておきましょうね」
「ふがあああああっ!」
それでも体はぶるぶると痙攣に似た反応を示す。
足の先から脳天まで駆け抜ける電気刺激は、さっきまでの責め苦をずっと続けられる方がよほどマシと思えるほど過剰に反応してしまう。
「ふううう!ふぐうううううっ!」
苦しくて息をすることすらままならない。
「うわぁ、すごいです…。こんなに反応してしまって…」

この続きはちょっとかかりそうです。。。
352名無し調教中。:04/03/25 23:34
353307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 00:12
「ふぐうううっ!」
思い出したかのようにペニスに強い刺激が襲いかかる。
尿道に入れられたヒモを抜き差しされたのだ。
「ぐううう、くほおおおおぉ!」
耐えきれないほどの強い刺激に再び頭が真っ白になってくる。
髪を振り乱し、時々ヘッドレストにぼふっと当たる。
しかし変わらずヘッドレストはすべての衝撃を吸収した。
「すごいわぁ…零様、そんなにいいですか?」
「ぐほぉおおお!はぐうううぅっ!」
再びあの映像が浮かび上がってくる。
靄(もや)がかかった扉だ。あの扉をくぐったら元には戻れない…。
何かに背中を押されるようにその扉へ着実に近づいていく。
「ふあ…」
ペニスから異物感が消え、アナルへの電気刺激が突然止む。
かちゃかちゃ…ぬちゅんっ!
「ほあっ」
何が起こったのか訳も分からず、しかし確実なことが一つある。
僕を責め続けた異物がすべて体から出ていったこと。
唯一、口を除いて。
「ふほぉおお、はふううっ!」
気が遠くなるような責めからようやく解放された。
なにがどうなっているのか、もはやどうでもよかった。
ただただ解放されたその安堵に身を委ねる。
継いで両足の拘束感も消えた。
もはや体を縦に保つことすら難しく、縛めるものがなくなった僕の体は横に倒れ込む。
「いけません、零様!」
朦朧とする意識の中、冴華が僕を抱き留める。
この狂宴…ようやく終わったのか…?
メイド服半裸状態のまま意識が遠のいていった。
354307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 00:13
ちゅんちゅん…。
「ん…」
「零様、朝でございます。お起きになってくださいませ」
「あ、冴華か」
ぼんやりする頭でその顔を認識する。
っ!
ばっ!
僕はつい、あの地獄を思い出して身を思いっきり引く。
「…どうなされたのですか?零様」
「へ?」
ここは僕の部屋、そして今着ているのもいつも着ているパジャマだった。
時計は8時を差している。
そして冴華もあの地獄の時のような邪悪さは微塵もなかった。
いつもの優しい微笑みを湛えている。
夢…か?
「いや、なんでもないよ」
かなり不自然な笑顔でだったが、そう答えた。
「朝食の準備ができてございます。冷めない内にお召し上がりください」
「ああ、わかった」

かちゃっ…かちゃっ…。
陶器と金属が接触して甲高い音が食卓を駆け抜ける。
「あの…冴華…」
うちではメイドは呼び捨てにするのがあたりまえ。
他にもメイドは数人居るが、今はパパが居ないからいまいち引き締まっていない。まともに仕事をしているのは冴華だけだ。
「なんでございましょう?」
斜め後ろでいつも通りに答える冴華。
「いや、なんでもない…」
僕は昨日のことを聞こうとしたが、怖くてやめた。
あれは悪い夢だったんだ。忘れるのが一番だ。
そう思う一方でなんとも言えない蟠(わだかま)りを胸に朝食を終えた。
355307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 00:15
ぼふっ!
自分の部屋に入るなり、ベッドに仰向けで倒れ込みその身を預けた。
『ピシィッ!パシィッ!』
未だ生々しく鞭の音が耳に残っている。
白を基調とした天井をぼんやり眺めて時の流れを感じない時間を過ごす。
きーーーーーーーん…。
耳鳴りがする。静かすぎて耳が五月蠅いくらいに鳴り続ける。
もぞ…。
体をひねって横に寝返る。
本当に…夢だったんだろうか…。
もそ…。服の下に手を入れて胸をさする。
別になんともない。いつものままだ。やっぱり、夢だったんだ。
僕があんなことで快感を感じるなんてあり得ない、絶対に。
何もする気が起きず、瞼を閉じる。

僕の中ではあの地獄は夢だったで決着したのだが、冴華を見るとつい身を引いてしまう。
その度に『今日はどうなされたのですか?』と怪訝な顔をされる。
決着がついてなお、いつ『さあ、零様。地下室へ参りましょう』と言いだされるのが密かに怖いのだ。
そして夕食を終えた。
356307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 00:16
「ふぐ…」
っ!?
夕食後、どれくらい経ったろう。気がつくと僕は昨日見たあの地下室に再び舞い戻っていた。
「ふがっ!」
とっさに自分の状態を確認する。
やっぱりメイド服を着せられ、口にはギグボールとか言う口封じの猿ぐつわがはめられていた。
「うふふ…」
目の前には昨日見た冴華が佇んでいた。
「ふぁごおおっ!はごはご!」
立ち上がろうとして上体を起こそうとした瞬間、首に強い衝撃が伝わって引き戻された。
「昨日は零様の体力を考慮してあのタイミングで止めましたわ。狙い通り気を失われて朝までぐっすり休まれたようで」
「ふごふご!」
ふふふ…。
聞こえるか聞こえないか位の小さな声で僕を嘲笑う。
「今日はわたくしを見る度に零様、怯えるんですもの…。結構楽しませていただきましたよ」
「ふぁーーーご!」
今、僕は全然立ち上がることができない。
足は膝を曲げた状態で太股と足首がロープで固定され、その足は腰で前に大きく曲げられたまま膝と首をロープで繋がれている。手は首のあたりで交差させてやはりロープが縛めている。
這い蹲った亀のような恰好だ。
「まずはウォーミングアップでございます」
と言い、僕の背後に回る。
ばふぉっ。
ロングスカートが巻き上げられ、僕のお尻が外気に晒される。
つぷっ。
「はぐっ!」
すでにローションで指をぬめらしていたのだろう、何の苦もなく僕のアナルに指が入ってくる。
くにくに…。
「ふううっ!」
中で指が暴れ回る。
「昨日は飽くまで零様のアナル開発に終始しましたけど、今日は一気に調教いたしますわ」

意外とあっさり書きますた
357名無し調教中。:04/03/26 10:05
素晴らしい…
358307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 10:13
>357
のか…。
結構思いつきでつらつら書いてますけど…。
359名無し調教中。:04/03/26 10:17
次、カソチョー!逝きますけど、いいですか?
お食事中の方ごめんなさいです。。。
OKのレス付くまでストップしまつ。
360307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 10:56
かれこれピュアテキストで30KB書いてるんだなぁ…。
361名無し調教中。:04/03/26 11:34
浣腸OKです。執筆頑張ってください。
362307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 12:45
壊れるのは最後の方がいいですか?
363名無し調教中。:04/03/26 13:00
イイ……
壊すのなら地下室から出して、
淫乱メイド奴隷にされた姿をみんなが見ている前で壊して欲しいだす
しかしギャグボールじゃないかとそこだけ気になる
364名無し調教中。:04/03/26 13:26
>363
なんと…間違えて覚えていた…。
脳内変換ヨロ
次からは修正しまつ。
まとめてテキストでうpするから、その時はしっかり直しまつ。
365307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 13:47
カソチョーもモクーバも書きますた。
さっさと扉開けちゃっていいですかね?
366名無し調教中。:04/03/26 13:52
OKです。
とってもイイ!(・∀・)
367307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 15:37
ろくに動くこともできない僕は腰を揺する以外に抵抗する術を持たない。
「うふふ、やっぱり昨日の開発は成果ありでしたね。感じてらっしゃるのでしょう?」
「ふああううっ!ふあうううっ!」
力一杯首を横に振る。
「ふふ…今日はこれからだから元気いっぱいね。けどどこまで持つかしら?」
チ、みょうんみょうん…。
「ふへっ!?」
後ろから変な音が聞こえ、弾かれるように振り向く。
しかし動きが制限されているから、これからされることが全く分からない。
「ふむぅうううう!」
なんとか逃れようと必死に動くが、その場から一センチたりとも移動できていない。
ぐぼっ!
「はぐうううううう!」
みょうんみょうん…。
くねってる!まだ頭しか入ってないけどそれだけは分かる。
昨日開発されてしまったからだろう、その形状がよく分かる。
括弧の様に曲がった串刺し団子状の棒が頭を大きく振っているように予想できた。
ぬぽっ。
「ふむううう!」
予想は当たっていた。そしてそれはどんどん僕のアナルを侵入してくる。
おなかの中が掻き混ぜられるイヤな感触を必死で耐える。
「これもなかなかお好きなようですね。ではこんなのはどうでしょうか?」
ぬちゅんっ!
「はほおおっ!」
中に入っていたものを一気に引き抜かれる。途端に開放感を感じざるを得ない。
しかしそれは次の責め苦への第一歩に過ぎないことを僕は知っている。
368307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 15:39
つぷっ。
「ほは…」
なにか冷たい細いものが突き立てられた。
それはするすると中に侵入してくる。
ぺち。
ほどなく壁の様なものに突き当たる。
……………まさか!
それが何かを悟る瞬間
ぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅっ!
「ふごおおおおおおおっ!」
それを裏付けるかのように体内に冷たいものが激流のように流れ込んでくる。
嘘…だろ…?
しかしすでに時遅し。注入されたものは確実に僕を追いつめにかかる。
ぐぎゅるるるるる。
ちょっと…待てよぉ…!冗談じゃないよ!このままじゃ…。
「どうですか?零様」
すぐに冴華の指が入ってくる。
「ふおおおおおっ!ふおおおおおっ!」
首をぶんぶん振って危険を伝えようとする。しかし指はお構いなく根本まで入ってきた。
体がぷるぷると震える。下腹部に押し寄せる強烈な排便感は、根本まで入って暴れる冴華の指が加速をつける。
「あら、今までにはないくらいすごい締め付けですわよ?」
「ふああああっ!ふうううううっ!」
「零様は良くできた子ですもの。まさか漏らしたりしませんわよね?」
追いつめるかの如く耳元で囁く。
「ふうううあああああっ!ふああああああっ!」
ぐるるるるるる…。
げ・ん・か・い…だ…。
目をぎゅっとつぶって少しでも「その時」を延ばそうと努力をする。
しかしそうはさせまいと冴華は指を二本入れてバタ足をさせるように刺激し続けた。
排便中枢に直接響くその刺激に、もはや耐えることができない。
「ふあがああああああああっ!」
寸前に冴華が指を抜いた。
369307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 15:45
【カソチョー!】お食事中の方はここの閲覧をご遠慮ください【危険!】

ぶびゅっ!ぶりりりりりりりりりりりりりっ!
「ふぶうううううううっ!」
堰を切ったように「それ」が流れ出してきた。
「それ」は勢いよく吹き出し、流れに乗れなかったものはアナルから下腹へと伝い落ちる。
………………。
互いにしばし沈黙する。
むあーんと悪臭が立ちこめる。
それがすさまじい嫌悪感と罪悪感、そして屈辱が僕の心を押し潰さんとのしかかる。
ぽたっ。
悔しくて、悲しくて涙が溢れ出してきた。
「零様…」
ゆらり、と冴華が立ち上がる。地の底から湧き出るような重たい声で呼びかけられた。
「ひがふっ!ふががふがふがはがぁ!」
必死に弁明を試みるが、口の自由が奪われている以上全く言葉にならない。
「旦那様と奥様に代わって…わたくしが躾をしなければならないようですね」
「ひがふっ!」
「問答無用です!」
驚くべきスピードで僕のアナルに大きなプラグを埋め込んできた。
「はぐはぐはがああっ!」
「まずはいけないこの穴を…塞がなければなりませんねっ!」
情け容赦なくぐいぐい押し込まれる異物感。それは今までのどれよりも大きく、深い。
「は…は…ぐ…」
その苦しさに息も絶え絶え。
「ふぐうう…」
苦しいながらもお腹に力を入れて異物を追い出そうと試みる。
370307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 15:46
バシィイイイッ!
「ふぁがかああっ!」
突如襲いかかる異物への衝撃。一割ほど後退していたものが一気に最奥まで引きずり込まれる。
その衝撃はダイレクトに内蔵まで響いた。反射的に体が後ろにのけぞった。
首に掛かったロープがそれを容赦なく引き戻す。
前に使われた鞭は長い尻尾のようなものだったが、今冴華が手にしているのは布団叩きほどの長さを持つ
太くて堅いもののようだ。
「零様、わたくしがしっかりとこのいけない穴を躾て差し上げますわ」
それはすなわち、さっきの鞭打ちを繰り返すという宣言だ。
「ふあああっふあああっ!」
首を大きく横に振り、拒否の意志を示す。
「言ったじゃありませんか。これは躾です。拒否は許しませんよ」
バシィイイッ!バシィイイイイッ!
「ふぇがああっ!ごふおおっ!」
休むことなく繰り返されるアナルプラグへの鞭打ち。
おそらくすでにお尻は鞭打ちの所為で真っ赤に染まっているだろう。
痛々しい炸裂音がしばらく地下室に木霊する。

「ひぐっ、ひぐっ…」
なんでこんなことを…。
僕は本格的に泣き出した。
「零様、躾はまだまだこれからでございますよ」
鞭の雨は止んだ。
でも冴華は一向に止める気配がない。
「さ、次の躾が待っておりますよ」
こんなのは躾なんかじゃない。ただの虐待だ…。
そう思ってみても冴華が止めるわけもなく、次の準備に取りかかっていた。
371307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 15:48
「そう言えば昨日、零様はこれがお気に召したようで」
にこやかに言う冴華は僕の目の前にそれを突きつける。
「あがあぁ!」
それは電気マッサージ端子の付いた張型。
「そぉ、そんなに嬉しいですか?それでは交換いたしましょう。今入っているものよりは小さいので満足できないかもしれませんが」
懐からローションの瓶を取り出してそれに塗りたくる。
「零様、今入っているのをご自分で出してみてください」
いやだ…。これを出したらあの電気刺激で苦しい思いをさせられたあれが代わりに入ってくる…。
だったらただキツいだけのこれがよほどマシだ。
「さ、零様」
……………。
「どうなさったのです?先ほどは頻りに出そうとしていたじゃありませんか」
……………。
「それともそちらがお気に召したのですか?」
……………。
「仕方ありませんね。では大きさが一緒のこちらをお入れ致しますね」
「ほがああっ!」
目の前に差し出されたのは同じく金属端子の付いている更に大きな張り型だった。
「ふうううううっ!」
僕は必死で異物を追い出しにかかった。
めちめちと音が出そうなほどきついそれをほとんど外へ追い出した。
「もう遅いですよ。今出したらこれをお入れしますわ」
「ふがっ!」
ゴトン。
抜け出る寸前で最悪の宣言をされた。勢いが余って完全に抜け落ちた。
「ふふふっ」
冴華はにやりと口の端を歪めて近寄ってくる。
372307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 15:48
「はがっ!ふがっ!」
体を揺すって縛めを逃れようとする。が、まったくゆるむ気配はない。
「お漏らしをしてしまういけない穴はしっかり塞いでおかないといけませんから」
僕のお尻を腕で固定して、片方の手でさらに凶悪な張り型を菊門に宛う。
「ふうううううっ!」
冷たい感触が再びアナルに襲いかかる。
ぬぷっ…。
「ふぐうううううっ!」
大きさはさっきのと全然変わらない。それに加えて今度はあの電気ショックが付いている。
必死の抵抗も縛めているロープがすべて拒む。
「はぐっ!はぐうっ!」
抗う術を持たない僕に冴華の持つ張り型が完全に埋没するまでさほど時間を要しなかった。
「よいしょっ」
僕の体が宙に舞う。冴華が持ち上げているのだ。
向かう先は…
「はがあああっ!ふがあああっ!」
三角木馬のあるところだった。
「零様、今わたくしが零様を落としたらどうなるとお思いですか?」
「ふがっ!」
高さはそれほど無い。打ち所が悪くても死に至るような事はあり得ない。
けど落ちれば確実に痛い思いをする。
「そう、おとなしくしていてくださいね。わたくしも零様を怪我させるつもりはございませんので」
冴華は木馬の手前にある台に乗り、僕を頂部に乗せる。
「ぐううぅ…」
ほぼ全体重がアナルに入っている張り型にのしかかる。内臓が押し上げられて苦しい。
しゅるっ…。
冴華の居る方の足が自由になる。
373307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 18:45
連投規制かかってますた。

そのまま足は木馬の下にあるベルトへ固定される。
いつの間に移動したのか、反対側に冴華が居た。
同じ要領で素早く足を木馬に固定する。
「ぐうううううううっ!」
自分の体重がまたいだ木馬のてっぺんにかかる。股の間に予想すらしなかった痛みが走る。
それに加えてアナルに入った異物にも体重がかかっていて、それが苦しさに拍車をかけた。
「さ、零様。お待ちかねの電気ショックでございます」
「ふがああうううっ!」
いやいやと首を振る。しかし
ビリビリビリビリビリビリビリ!
「っ!!!!!!!!」
最早それは声にならなかった。
体中がびくびくと痙攣して、それが木馬の痛みと同調して更なる世界へと誘う。
「そんなにお気に召しましたか。でもこれはまだまだ隠し種がございますよ」
「っ!!!!!!!!!!」
なんとその異物がくねり、振動を始めた。
頭の中が真っ白になり始め、またあの光景が目の前に浮かんでくる。
霞の向こうにそびえ立つ大きな扉。その扉の中心がわずかに開き、僕を誘う。
374名無し調教中。:04/03/26 19:03
(・∀・)イイ!!
375307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 21:19
すげぇとこに誤爆するところだった…あぶねぇ

体は痛みと電気刺激、そして緊縛に支配されている。
ぎぎぎぎぎぃ…。
霞がかった大きな扉は次第にはっきりと見え、より大きく開いて僕を迎え入れんとする。
足を止めることはできない。
見えない力に背中を押されている。

そこは、花畑だった。
「あははははははっ」
完全に『楽園』へ足を踏み入れてしまった。
ふと、意識が現実へ引き戻される。
「はふううう…」
「ふふふ」
冴華を見る。
「零様、ついに『楽園』へ辿り着いたのですね」
こくん。
口のギャグボールがここで初めて取り外される。
「もっと、もっと虐めて!冴華」
「お姉さまと呼びなさい」
「はい、お姉さま…」
冴華はここで僕の体の自由を奪うロープをすべて解く。しかし変わらず木馬の上には乗ったまま。
「お、お姉さま…縛って!」
「縛ってください、でしょ?」
「は、はい!お姉さま。縛ってください!お願いします」
「ふふふ、いいですわよ」
今まで、自分でこんな事を望んだ事なんて無かった。
しかし今は違う。この痛み、この苦しさ、そして虐められる事に快感を感じている。
自分から腕を後ろに回し、その時を待つ。
376307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 21:19
しゅる…。
腕にくるくると慣れた手つきでその手を縛りにかかる。
ぎっ!
そして頼んでもいないのにその手から伸ばしたロープを肩にかける。
ほとんど動かせないようにがっちりと縛り上げる。
早く終わって欲しいと切に願ったこの狂宴も、今は終わって欲しくないと強く願う。

ちゅんちゅん…。
「零様、朝でございます。起きてくださいませ」
「はい、お姉さま…」
僕は着替えを済ませてリビングへ足を運ぶ。
『おはようございま…』
メイドたちががリビングに集合していた。しかし言葉途中でみんな絶句する。
「零様!一体どうなされたのですか?」
一人が心配そうに僕に話しかける。
「今の零様は今までの零様ではございませんわ」
後ろからかかる声、メイドたちの視線は僕の後ろへ集まった。
「メイド長!これは一体どういう事ですか?」
メイドの一人が冴華に食って掛かる。
しかし冴華はどこか見下したような視線を投げかけ
「ほら、零様。みんなに見せて差し上げて」
「はい。お姉さま」
僕は着ているメイド服のボタンを外してはだける。
『っ!!!?』
その姿は予想すらしていなかったのだろう。完全に目が点になっているメイドたち。
377307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 21:23
はだけた体にはロープが巻き付き、痛々しく締め付けている。
いわゆる亀甲縛りというやつだ。
「後ろも見せて差し上げて」
メイドたちに背中を見せ、スカートをたくし上げる。
そこにはアナルプラグを深々と受け入れ、それを押さえつけるようにロープが上半身から伸びている。
「今日から旦那様が帰られるまで、零様はわたくしたちと一緒に働くことになりました」
「メイド長…」
一人がすごい目つきで睨み付けるが、僕が正常ではないことを悟ったか言うのを止めた。
「よろしく…おねがいします」
服を整えた僕はメイドたちに一礼した。
378307 ◆5anYS3HO9k :04/03/26 21:24
「お帰りなさいませ、旦那様。奥様」
「うむ、何か気づいたことはなかったか?」
「はい。何事もございませんでした」
「そうか。零は我が儘を言わなかったかな?」
「はい。とても『従順』にされておりました」
「ご苦労だった」

そして今夜も夜が更けると共に僕は冴華の部屋に足を運んだ。
コンコン。
「どうぞ」
ガチャッ。
「お姉さま…今夜もよろしくお願いします」
「ふふふっ、分かったわ」
メイド服に身を包んだまま妖艶な笑みを浮かべる冴華姉さまと共に、今夜も狂気の宴が始まる。

--- END ---

ふう、長かった…。
あまり慣れないジャンルは書くものじゃないな…
379名無し調教中。:04/03/26 21:50
GJ!
380名無し調教中。:04/03/26 22:11
(;´Д`)ハァハァさせてもらいますた メイド達の前での露出調教も読みたかったのは内緒です
381名無し調教中。:04/03/26 22:43
ありがとう…ありがとう307さん!!
382名無し調教中。:04/03/26 23:02
いいSSを見させてもらいますた。


でも正直、主人公にはもう少し頑張って抵抗して欲しかった
383名無し調教中。:04/03/26 23:50
作者さん乙です!
とっても良かったです!
384307 ◆5anYS3HO9k :04/03/27 08:04
>382
時間無いので まじカンベンです。

でも気が向いたら書きためて一気に放出しまつ。
385307 ◆5anYS3HO9k :04/03/27 08:05
>380
それ、次書いたときに最高にしまつ。(書くかどうかわからんけど)
386名無し調教中。:04/03/27 15:15
ブラボーです!307さん
次回作気長に待たせてもらいます。
お疲れ様でした〜
387307 ◆5anYS3HO9k :04/03/27 21:57
漏れも もう少し粘ろうと思ったのですがこればかりに首を突っ込みっぱなしにもできないもので。
388名無し調教中。:04/03/31 01:35
ほしゅ
389名無し調教中。:04/03/31 04:02
307さんGJ!!

ヌケマシタ
390名無し調教中。:04/04/01 15:15
ここは危険なインターネッツですね
391名無し調教中。:04/04/03 22:55
これでしばらくオカズに困りません
307氏GJ!
392名無し調教中。:04/04/11 00:11
保守
393名無し調教中。:04/04/16 21:42
続きキボンヌ
394名無し調教中。:04/04/23 22:57
保守

気が向いたら、続きよろしく
395名無し調教中。:04/04/29 20:08
保守
396名無し調教中。:04/04/30 14:23
397名無し調教中。:04/04/30 18:26
↑、もうきえてんだけど
398名無し調教中。:04/04/30 20:37
まだあるんだけど
399名無し調教中。:04/04/30 22:40
このビデオの詳細解る?
400名無し調教中。:04/04/30 23:09
良かったデス
ありがd
401名無し調教中。:04/05/01 15:00
angelシリーズでメイドさんのあったなぁ・・・。
402名無し調教中。:04/05/07 02:44
307さんお疲れ様です!!
307さんのSS見ていて我慢できなくなり…
ついにメイド服購入してしまいました。
毎日着てハァハァしてますw
何処かに冴華様居ないかな〜
403名無し調教中。:04/05/09 23:02
保守
404名無し調教中。:04/05/19 00:52
ほしゅ
405名無し調教中。:04/05/21 13:27
エロじゃなかったんだけど、今月のキングダムに載ってた女装魔法少年が
悪のメイド喫茶に潜入したものの、着せられたメイド服が実は拘束服で・・・、
という展開に激しくハアハアしました。
406名無し調教中。:04/05/21 22:04
へー、
コンビニで売ってるか?
407名無し調教中。:04/05/22 03:24
ぜひともその作品詳細希望 >405
408名無し調教中。:04/05/22 03:33
409名無し調教中。:04/05/22 21:45
ただいま。
早速水戸のケーズで買ってきたぜ
410名無し調教中。:04/05/22 23:59
ケーズデンキで?

あ、そういや水戸本店は1階が本屋だったっけ。
411名無し調教中。:04/05/24 09:10
漫画よんだ

襟といいカフスといい なんとなしに 拘束感あふれるデザイン イイ

あの襟だけ絞まる機能もあるはずだ
412名無し調教中。:04/05/24 12:55
漏れも見た。
可愛いのに拘束服ってのが良い。
エッチっぽいボンデージ風のメイド服よりもむしろ萌える。
……ってか、着てみたいとオモタ。
413_:04/05/28 00:12
佐野タカシのキャンディヒロインとか言う単行本にメイド姿の同級生になぶられる話あって抜ける
414名無し調教中。:04/06/01 22:51
保守
415名無し調教中。:04/06/03 21:34
ホシュ
416名無し調教中。:04/06/10 06:18
キングダム‥もう先月号なのか‥ _| ̄|○
まんだらけでも行って見るか‥
417名無し調教中。:04/06/15 21:03
無かった‥(´・ω・`)
作者名とかを迷惑にならない程度にさらしてはもらえないだろうか
単行本が出たら(出るんだろうか)買う方向で‥
418名無し調教中。:04/06/18 00:23
>>417
塩野干支郎次
419名無し調教中。:04/06/19 04:55
>418
情報ありがとう。早速ぐぐった。
‥ヨミキリダッタノネ‥ でも同じシリーズがあるんだな
連載獲得の祈りを捧げておくか
420名無し調教中。:04/06/23 01:38
>>151氏の復帰はないのだろうか・・・
続きが読みたいのですが・・・(´・ω・`)
421420:04/06/23 01:39
sage忘れ・・・
メイド服で調教されてきまつ・・・
422名無し調教中。:04/07/05 09:32
保守新党
423名無し調教中。:04/07/10 13:37
ほしゅ
424名無し調教中。:04/07/10 15:15
ここの小説最高だな
425名無し調教中。:04/07/16 15:24
民主党
426名無し調教中。:04/07/19 03:48
ここの小説は面白いんだが、
これだけ間が空くと、もう続きはなさそうか・・・?
とはいえ、自分で書く力量はなく・・・_| ̄|○
427名無し調教中。:04/07/21 00:50
世界経済共同体党
428名無し調教中。:04/07/23 00:57
共和党
429名無し調教中。:04/07/23 14:10
真理党
430名無し調教中。:04/07/24 18:02
マニュフェス党
431名無し調教中。:04/07/28 21:23
この板及びスレは初めて来たんだが・・・
メイドで咲夜ってもしかしてとうほ(ry
432名無し調教中。:04/07/31 03:10
中国共産党
433151:04/08/02 20:19
うにっ
434名無し調教中。:04/08/05 09:55
来るのか!?
435名無し調教中。:04/08/09 07:11
朝鮮労働党
436名無し調教中。:04/08/09 22:58
思い出は…思い出は、逃げ込む場所じゃない!!!
437名無し調教中。:04/08/14 01:39
さきがけ
438名無し調教中。:04/08/14 02:35
あげようか
439名無し調教中。:04/08/20 13:13
もういっちょ、あげてみる
440名無し調教中。:04/08/25 00:46
ドイツ国家社会主義労働者党
441名無し調教中。:04/08/25 03:38
えろーいよぉ
帰ってこないのは残念だ
442名無し調教中。:04/08/30 12:17
かく思ふは誰がためにや
443名無し調教中。:04/09/02 10:09
SM板で小説ってのが無理があったか・・・
444名無し調教中。:04/09/02 11:23
>>443
厳しいなー
一応文章としてある程度の長さでまとまっているものは結構あちこちにあるんだけど
認められないかなー
良いと思うんだけどね
445名無し調教中。:04/09/02 17:16
このスレの小説をベースにちょっと内容をアレンジして女王様(普段はM女)にメイド服着せてプレイして遊んでもらってまス。
ぺニバンとか剃毛とかベッドに縛り付けられて「お食事の時間ですよ〜」って覆いかぶさるような形で咀嚼プレイしてもらったり。
んでその時股間を白いニーソックス履いた脚〜膝で「あらこれは何ですの?」ってグリグリされたり そんな感じのソフトな内容だけど。
446名無し調教中。:04/09/02 22:22
メイドに責められる小説って他にあるか?

漏れは甘○毒しか知らない
447名無し調教中。:04/09/03 00:15
nao. のビデオ見れ。メイドnao. なかなか良いよ。
448名無し調教中。:04/09/03 23:32
咲夜
「ご主人さま…?  お気づきになられましたか?
 くすくす」

  暗闇の中、ろうそくに照らされた僕のその姿は、手足をベットに手錠で拘束され、
 普段の目覚めとはまったく異質なものだった。


「さ、昨夜っ、これはどういうことだよっ」

咲夜
「……。
 ご主人さまの、寝ぼけていらっしゃいますか?。
 ご主人様のお仕事は、メイドに犯されることでしょう」

 舌なめずりした口からピンク色の舌がこぼれる、唾液が明かりを受け、
金色に反射し、いやらしく輝く。


「さ、昨夜っ、いったい何をいっているんだ!?」

俺は縛られた両手を離そうと懸命になる。

449名無し調教中。:04/09/04 07:43
>>448
応援したくなるながんばれ俺('A`)
450名無し調教中。:04/09/04 21:04
久々に神のヨカーン(゚∀゚)
451名無し調教中。:04/09/05 21:19
がんがれ
452名無し調教中。:04/09/08 00:01
nao.のそのAVはペニバンあり?
あいつ北陽の片割れに似てて萎えるときある
453名無し調教中。:04/09/08 00:09
>>452
大丈夫だ、ほしのあき程に片割れには似てない。ペニバソあったっけかなぁ、でも
クスコとか使ってアイドルメイド物にしてはかなり執拗に尻責めしてた感がある。
あんなメイドさん欲しいぜw
454名無し調教中。:04/09/11 13:46:44
景気はどうよ?
455名無し調教中。:04/09/11 15:19:56
冷え込んでる

職人離れの問題が深刻
456名無し調教中。:04/09/14 11:11:18
くすくす♪ ご主人様ってば、こーんな足を開いた状態で、裸で椅子に縛り付けられて・・・
それをメイドさんに見られて、はずかしくないのぉ? お尻の穴まで丸見えで・・・
しかも、このおちんちん、なんですぅ? 何が気持ち良くてこんなに大きくしてるんですかぁ?
まさか・・・見られて感じてるんですかあ? だとしたら、変態さんですよぉ?

ご主人様が変態さんなんて、ありえないですよね? 変態さんじゃないから、こんなふうに
おちんちんを指でなぞっても感じたりしませんよねえ?あれ?感じちゃうんですか?
タマタマをなぶられても、すっごく感じちゃうんですね?そっかあ、ご主人様って変態なんだあ・・・
じゃあ、わたしも接し方を変えなくちゃ♪

ローション塗って、おちんちんやお尻の穴をいじめていいですよね?先っぽなでたり・・・
入り口つついたり・・・うふふふ♪ これ以上して欲しかったら、「もっとしてくださあい」って
いってね♪ わたし、上手だから絶対イカないようになぶってあげますよお?
それとも、りぼんで根元をしばって、イッてるのに出せないようにしましょうか?
おねだりしたら、好きなほうをしてあげますよお?
457名無し調教中。:04/09/14 15:35:14
ブリ大根!!
ブリ大根!!!
ご主人様!ブリ大根です!椅子が裸でお尻の穴が縛られておちんちんがメイドさんなんです
変態!!この変態ッ!!!!
ブリ大根!!!
ブリ大根!!!
458名無し調教中。:04/09/14 19:31:43
こういうのってビデオ化されてないのか?
459名無し調教中。:04/09/14 20:24:59
>>458
>>447のM男くんいらっしゃい
460名無し調教中。:04/09/15 00:21:04
でもAVで男が責められて喘いでるのを見せられると萎えるんだよな……
461名無し調教中。:04/09/15 02:02:57
 あの頃を覚えている。
 毎日すごく天気がよくて、反面僕の心は落ち込んでいた。
 というのも、
「ご主人様、朝食をお召し上がり下さいませ」
 僕は当時、親が決めた私立高校に勝手に入学させられ、遅めの反抗期に突入していた。
 高校生活を悠々自適に過ごせるようにと、親の提案で学校に程近い別荘に引っ越していた。
 僕付きのメイドと共に。
「ご主人様、お料理が冷めてしまいますが?」
「分かってるよ!」
 イヤガラセなのだと思う。勤務態度の悪いウェイトレスみたいな急かす対応。
 蹴飛ばすように布団を捲り上げた僕は、寝巻きのままスリッパを履き寝室の扉を開く。
「おはようございます、ご主人様」
 義務的に頭を下げるそのメイドは、僕に一度だって笑顔を見せたことがない。
 どこまでも冷めた対応。こんな態度をとるメイドは、後にも先にもコイツしか知らなかった。

 僕が一体何をしたのか。何が気に入らないのか。そんな枯れた考えを巡らせていたのは随分昔だ。
 逆に言えば、このメイドとは昔からの付き合いだった。
 メイド長の娘。彼女は僕の家に仕えるべくして生まれたんだ。
 だが物心ついた時期からコイツを知っていて、実はコイツと一緒に遊んだ事さえない。
 僕は実家の屋敷に仕えている者達を昔から皆家族だと思っている。シーツを濡らした秘密を共有するメイド長も、夕食時に僕が嫌いなニンジンをこっそりと減らしてくれた給仕も、両親がいない時に甘えさせてくれた執事も、勿論両親も。
 そんな大家族の中で、一人だけ他人の彼女がいた。小さな頃からずっと一緒の他人。それは未知の恐怖に近かったかもしれない。
 僕と同じ中学を卒業した彼女は、高校へは進学せずにメイドとして働くことになっていた。そして僕の引越しの際の付き人として抜擢されたんだ。
 ウチの親父は何を見ていたんだか。なんでよりによってコイツかな……
462461:04/09/15 02:05:08
 かちゃかちゃ
「ご主人様、食事中に食器を鳴らすのは」
「はいはいわかりましたよ」
 いちいちコレだ。味わって食べる余裕も無い。
 だから僕は仕返しとしてワザと彼女の料理を残し、紅茶には一口もつけていない。
「ご馳走様。僕は学校に行くから、あとの雑用はよろしく」
 『雑用』という単語にアクセントをつけて言った。それでも彼女の態度は素っ気無く、
「分かりました」
 といって玄関まで見送りについて来て、
「行ってらっしゃいませ」
 と形だけの挨拶。僕はそれにうなずく事をしない。

 それは、そんな生活を続けて少し経った頃に起こったんだ。



 その日、僕は学校を二時限目でフケた。
 一大決心だった。なんせ授業をサボることなんてしたこと無かったから。
 漠然とした罪悪感と、何かを成し遂げたような高揚感で落ち着かず、とりあえず家に帰ることだけを考えていた。家に帰れば僕付きのメイドの困った顔を拝見する事ができそうだったから。

「ただいま」
 高台に建つ家は下界の喧騒を遮り、物音ひとつしない異様な清々しさを纏っていた。
 彼女がいない。
「帰ったよー、いないの?」
 そりゃ彼女だって家にこもりっぱなしってワケにはいかないだろう。買い物に出たのかもしれないし。
 だけど、そのとき僕は何故か彼女の不在を信じることができなかった。無断で授業をサボった事実を突きつけてやりたかったというのもあるが。

A・リビングにいるのか?
B・外の物置にいってみようか
463名無し調教中。:04/09/15 06:28:42
GJ!!!!
久々の神降臨で嬉しい限りです。

で、Bキボンヌ
464名無し調教中。:04/09/15 10:59:11
C・すでにッ!俺の肛門の中に入り込んでいたのかッ!!!

>>463
GJ!

寸止めもまた調教
465名無し調教中。:04/09/15 10:59:43
>>461
だったごめんなさい、死ぬので許してください
466名無し調教中。:04/09/15 23:57:21
D・彼女の荷物をあさってみよう

ってのがいいかもw
467461:04/09/16 01:58:40
スマソ、最初に謝んなきゃいけない。
>>463の目論みどおり当初は
A→純愛end
B→調教されるend
でやろうと思ってたわけなんだけど
当方エッチな小説書いたことが無いんで、みんなを萌えさせることができないっぽいです。単調な思いつきで物書くもんじゃないね。

つーわけで出来上がったAのみをうpするとともに、BCDは他のホンモノの神におねがいしたい所存です。力不足でホント申し訳無い。
468461:04/09/16 02:01:29
 そんな事を考えながらリビングに出てみると、いた。
 僕に背を向け、ソファに身体を預けてふんぞり返っている。
 いいご身分じゃないか。主人の留守の間に仕事をサボって居眠りとは。僕も人の事を言えないけど。
 どうにもこうにも起こさないと埒があかないと思い、正面に回り彼女をのぞき見る。

 ――別人のように安らかな寝顔。


 外では洗いたての白いシーツが海風にひるがえり、太陽を反射してチラチラと彼女を照らす。
 まだ午前中の、静かな時間だった。
 風鈴の音がする。そんな季節だったかと思案し、外の物干し竿に付いてるのを見つける。
 彼女が付けたのだろうか。僕は改めて彼女を見つめる。
 無感情な表情しか見せたことの無い彼女が、逆に幼さを感じさせるような顔で寝ている。
 だからどうしたと言うのだろうか。僕は二時限目をフケて帰宅し、家政婦の彼女は束の間の休息。別段気を引く程の事態じゃない。
 しかしどうだろう。このまま放置しておくのもなんか勿体無いと思う。まぶたに第二の眼でも書いてやろうか。
 思い付いたら即実行がウチの家訓だ。足を忍ばせて、ペンたてに手を伸ばす。

「ん……」
 マジックを落とす。
 ただの寝言だ、気にするな。
 ソファーの上で煩わしそうに寝返りを打った。その際ブルーのメイド服が引き込まれて彼女の体型を際立たせる。
 ふくらはぎのラインから胸の辺りまでスレンダーな形作り。フリルのエプロンが控えめな胸を強調させる。
469461:04/09/16 02:02:52
 唾を飲み込む。
 胸がざわついた。
 僕は何を考えているのだろうか。なんて思案するまもなく彼女の横に座り、肩を抱き寄せた。
 顔を近付けて、ようやく微かな吐息が聴こえて来る。
 もはや彼女の体重を完全に受け止めている状態になり、始めてその軽さを知った。
 あとは自然と目をつむり、もっと近づけるだけ。
 少し躊躇して、ぐいっと引き寄せる。僕の唇はまだ何にも触れていない。彼女の唇の位置を確認するために薄く目を開いた。
 大きめの彼女の瞳と、思い切り目が合った。
「うわっ!」
 唐突に意識が弾け、どっかに飛んでいったはずの理性が戻ってくる。
 今、僕はなにをしようとした!?
 彼女は身体を起こす。
「あの……その……」
 しどろもどろに、ただ謝罪と言い訳の言葉だけを探していて、押し黙った彼女の眼を見て申し訳なさが募る。
「その、これにはワケがあって」
「致さないのですか?ご主人様」
「っ!?」
 全て、見越されている?
「何……言ってるの?」
「お抱きになられないのかと」
 最初から起きていた自分が事態を掴みきれていなくて、目を覚ましたばかりの彼女はなぜそんなに堂々としているのか。
「抱くって、何を……?」
「御屋形様から申し受けています。ご主人様がそのような場合は、処理して差し上げるように」
「処理、って」
「性処理の事です、ご主人様」
 いつもの無感情な声色と表情。セックスを表す意義が彼女の喉を通ると、まるで別の意味の羅列に聞こえた。
470461:04/09/16 02:05:54
 別に彼女を突き飛ばした訳じゃなく、今も僕が抱きとめているカタチになっている。
 汗ばむ手のひらは彼女の肩にあてがわれていて、僕の震える手の様子が素通しだ。
 あざ笑っているのだろうか、僕を。
 何もできない僕を笑い、何かできたとしても報復の手段は幾らでもあるというのだろうか。
「さあ、お抱きになって下さい」
「…………」
「それとも、抱けないのですか?」
 表情は変わらず、しかし僕の手を取り指と指を交差させて握りこむ。
 渇く喉をこらえて、僕は何かを言わなきゃいけなかった。
「ひとつ訊いていい?」
「なんでしょうか」
「どうしてそんなに犠牲的なの?」
 詰まる息を飲み込み、やっと出た言葉がそれだった。
「僕のことキライでしょ。なんでそんなことできるの?」
「…………」
「親父に言われたから?そうなんでしょ!?」
 彼女は重ねた手を強く握り、首を横に振った。
「ご主人様、私はいつでも貴方様をお慕いしておりました」


 表情を変えずに口にする言葉。でも、なぜか声色が暖かかった気がした。
 逆に彼女が僕を引き寄せる。
 動いちゃいけない気がしたし、緊張で動けなかった。
 なんだろう。まったく無表情だと思ってた彼女の眼が、こんなに近くで見ると熱をもって潤んでいるように映る。
 彼女はそのまま、僕の唇を、
471461:04/09/16 02:09:32

 バサバサッ

 外に干してあったシーツが舞い上がった。
「うわぁっマズイ!」
「あっ……」
 彼女の手を離し、急いで玄関に駆ける。
「ヤバイよ!シーツが海岸まで飛ばされたら洗い直しだって!」
「でも、ご主……」
「ほら急いでってば!潮に流されちゃうよ!」
「は、はいっ」


 恥かしい話だが、その日はそれだけで何もなかった。
 彼女はそれからも僕に付き従い、ただ今までと違ったのは、僕の彼女に対する見識が変った事。
 僕の家族になったという事
 たまに彼女にあの時の事を問いただすと、「何のことかよく存じません」と丁寧に返されてしまう。



 今になって思う。彼女は昔から僕に従順で、あの時の彼女は精一杯の気持ちだったのだろうと。
 そんなちょっと昔の話。

 ―end―
472461:04/09/16 02:15:42
以上でおわり

では吊ってきます
473名無し調教中。:04/09/16 02:50:20
>>461
GJ!
乙でした
474名無し調教中。:04/09/16 06:50:34
お疲れ様でした

誰にでも最初はあるものです。気が向いたらBのほうも挑戦してみてください。
475名無し調教中。:04/09/16 19:24:25
>>461
GJ
素晴らしいです、Cは書かないでください
476名無し調教中。:04/09/18 01:18:23
>>461 氏Good Job!
Bルート
・外の物置にいくと一部の荷物がどけられていて、地下への階段が!
・降りて奥へ行ってみると、部屋からメイドの声が聞こえる
・扉を少し開けて見てみると、何と拷問部屋に一人でみだらなことを!
・しかし、こちらを見られたように感じ、そそくさと逃げる
・部屋にすぐ戻ると怪しまれると思い、夕方まで街で時間を潰す
・帰ってくるといつも通りのメイド、特に怪しい様子も見られない
・ほっとして食事・・・そのまま眠ってしまう
・目が覚めると地下室、しかもメイド服を着せられ拘束されている
・めくるめく官能の夜を・・・

とお約束過ぎる展開を考えたものの、文章化できず挫折。
477461:04/09/18 05:52:57
気が向いたのでBをさくっと書いてみた。お眼汚しにならなければどぞ


>>476のをパクッただけなんだけどね orz
478461:04/09/18 05:53:32
 そういえば、たまに外の物置から出てくるのを見たことがある。というより、ここの所頻繁にだ。
 なにを探してるのかは知らないけど、もしかしたら物置にいるのかもしれないな。
 思い付いたら即実行がウチの家訓だ。カバンをリビングのソファーに放り投げ、今しがた跨いだ玄関を再び越える。

 この別荘はわりと広い。一周するのに三分はたっぷり掛かってしまう。
 その中間地点、ちょうど玄関から反対側の中庭にその物置はあった。リビングの窓に面した、下の海岸が一望できる見晴らしのいい広場の端。そこだけ雑草が勢いよく生い茂っている。
 別の一区画を占拠している物干し台ではシーツが波打っている。
 風鈴の音がする。沖からの風によってせわしなく音を立てる。
 不自然だった。
 かごの中では湿り気を帯びたシーツが残っている。
 そして物置は扉が開いたまま、中の暗がりを露呈している。
 何もかもが中途半端な気がした。
「なにやってんだよアイツは……」
 僅かな緊張感を抱いたまま物置の中を覗き込む。
 生活に必要そうな物から必要で無さそうな物。すべて暗がりの中で埃をかぶっている。
 その中のひとつ、多分物置の中では一番必要そうでないモノが中心に座していた。
「なんだコレ?」
 取っ手のついた鉄板。だが、驚いたのはそれを持ち上げてからだった。
 飛び出したのは、更なる暗がり。
「…………」
 本で読んだことあるな。確か賭博場ってのは、負けた時なんかの為に隠し通路みたいなのをあらかじめ用意してるとか。あるいは自家用シェルターとか。
 でも、コレをシェルターって呼ぶには無理がないか?
 コンクリートの階段。壁と天井は城の石垣のように隙間なく敷き詰められている。
 五月も半ばを過ぎ、最近は暖かくなってきた。
 にも関わらず、その空洞は背筋を震わすような風を吐き出していた。あるいは僕の心理が生んだ幻覚だったのかもしれない。
 怖気づいた。
 脳は間違いなく警鐘を鳴らしていて、反面その奥に彼女がいると思うと後退するわけにはいかず。

 想像の中、無表情の彼女が僕を見て嘲笑を作る。
「……上等!」
 僕は暗がりに足を踏み入れる。
479461:04/09/18 05:57:24
 工事現場にあるような電球もなく、蝋燭台もない。
 でも目はすぐに慣れる。
 そんなに下りた印象はなく、すぐに直線の通路になった。
 一番奥、石とは別の質感を持った造形が映った。それも、半分開いている。
 なぜ見えたかというと、扉の向こうからロウソク独特の揺らめきをもった火の灯りがチラチラと照らしていたからだ。
 胸が高鳴る。でも恐怖や狼狽といったものからではない。
 隠し通路とかシェルターの他に、もう一つこんなシチュエーションを知っている。
 それは館モノといって、屋敷の地下にそういう部屋があって、その部屋では夜な夜な
「は……ン……」
 歩みが一瞬止まる。性的興奮によって強く早く心臓が脈打つ。
 一瞬止まっただけで忍び足がせわしなく動き、その想像は確信に変わっていた。
 開いた鉄製のドアから少しだけ見を乗り出す。

「ふ、うあ……ん」
 そこでは想像通りに事が行なわれていた。
 よく知っているハズのメイドが、自分の知らないような表情で痴態を演じている。
 わりと広く作られたコンクリートの六面体。端のほうにはよく分からないような大きな器具?が占領していて、その中央で大きな鏡を相手にした彼女がいた。
 ひざ立ちでスカートをまくり上げ、右手の指が赤いショーツをなぞっている。
 左手は彼女の決して豊かとは言い難い乳房を撫でるように、または荒々しく掴むように、その一挙手一投足に敏感に反応する身体は時折弓なりに背を反らす。
 彼女は、鏡の中の自分を見ている。
「くぅっ」
 突如、右手が――僕が言うのも変だが――別の生き物のように動きを変える。
 恐る恐ると腫れ物を触るような仕草が一転して嗜虐的に、いや自虐的にいたぶるようにイヤな動きをした。
 既に赤いショーツは張り付き、その下の溝を浮き上がらせている。
 そこ目掛けて、右手が躊躇なく沈み込む。
「んあっ!!」
 ショーツごと巻き込み、一気に指二本が半ばまで飲み込まれた。
 弾かれたように顔を持ち上げ、汗の飛沫が飛んだ。薄く開けた眼から雫がこぼれ、口の端から拭い損なった唾液が糸を引く。
 耐えているような、陶酔しているような、どちらにしろ僕の知らないメイドがそこにいた。
480461:04/09/18 05:58:52
「い……や、あンっ」
 僕の右手が下に伸びる。
「あぁ……んぅっ!」
 ごく自然な動物的本能で、あっさりと性器を探り当てる。
 見れば、それは探す必要もない程に主張をしていた。
「はぁ…ん、あっ」
 もう、スラックスの上からちょっと触っただけで射精してしまいそうなほど敏感になっている。
 エッチな本やビデオでもっと過激なものを見たことがあるが、今このときほど興奮した事はない。
 それを分けるのはニオイなんだろう。彼女のシャンプーの香りに混じって、別種の刺激が鼻を突いた。
 意識した途端、込み上げてくるものがあった。それを越えれば間違いなく果てるだろう。
「あ、ご……」
 僕はあっけなく、
「ご主、じ……」
 え?
 慌てて彼女を視界におさめる。
 だらしなくコンクリートの地面を濡らし、意識があるのか無いのか分からないような表情。
 その彼女と一瞬目が会った気がした。
 昂ぶったものが一気に冷め、慌てて踵を返す。とにかくこの場から逃げる事だけを考えていた。
 足音だって響いただろう。でもそんな余裕もなかったと思う。
 後ろは一度も振り返らなかった。
481461:04/09/18 05:59:31
 ふと喫茶店で思い至った。
 本当に彼女は僕を認識したのだろうか?
 思い出すだけで性器が反応してしまうが、あの時の彼女はそれはもぉ凄い事になってたし、こちらは扉の陰で覗いてたわけだし。
 だったら気付かれなかったのかもしれない。最後に僕を呼んだのも、その、――自尊ではないが――僕をオカズにしていたからかもしれないし。
 ……帰ってみようか?
 あの時そのまま部屋に戻るのは危険な気がして、何となく町に逃げてきた。入った喫茶店で時間を潰しに潰していたのだけど。
 空がオレンジ色に染まっている。学校帰りを装っても大丈夫だろう。

 いざ玄関前に立つと怖気づいた。
 それを拭うように顔を左右に振り、ドアをあける。
「ただ、いま」
 情けない声がでた。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
 玄関口に立っているメイドは、いつも通りに素っ気無い対応。
 少し、安心した。

482461:04/09/18 06:00:15

 かちゃかちゃ
「ご主人様、食事中に食器を鳴らすのは」
「え、あ、ごめん」
 引け目を感じ、素直に応じてしまう。
 怪しまれるだろうか。ただ、ぶっきらぼうに言い直すのはもっと怪しまれると思った。
 彼女は何も言ってこない。
 気付かれなかったのだろうか。だとしたら心から安堵するのだが、無駄に事を問い詰めないのが優秀なメイドの条件でもある。
 彼女に目立った変容や、特別な仕草が全く無いのが唯一の救いだった。
「ご主人様」
「えっ!なに」
「今召されているスープは特別なモノでして」
「ああ!うん、コレね、美味しいよ」
「今朝漁港で揚げられたばかりの魚介類を分けていただいた物です。その他にもこちらで用意した隠し味を使用しています」
 確かに美味しかった。エビの風味が微かに舌に残る。
 いつもより忙しくスプーンを動かす。
「ああ、ご主人様、そんなに含まれては……まあいいでしょう。念には越した事無さそうでしょうし」
 美味しい。飲み干すほどにフワフワして、次第に皿だけが目の前に広がり、疲れとは別の、視野狭窄のような……
「ところでご主人様、学校に向かわれた後の事なのですが」
 よく聞こえない。ただ皿の上に執着していて。
「ご主人様の学生鞄が置かれたままでしたので、お忘れになったのかと」
 カバン、は帰ってきたときに、ソファーの上に、あれ?
「でも出て行かれるときは確かにお持ちになられていましたよね?」
 僕はさっき学校、から帰ってきたばかりで、美味しい、館モノといって、
「ご主人様?」
 美味しい、はもはや点のような、でも暗くなって
「……おやすみなさいませ、ご主人様」
 がちゃん、と顔面辺りで音がして、スープが前髪を濡らし、
 そこで記憶が途絶える。
483461:04/09/18 06:06:15
 なんか、寒い。
 いや涼しい?スースーする。
「……人様」
「…………!」
 飛び起きた。
「あ……れ?」
「ご主人様」
 正確には飛び起きるというより、ただ起きた。
 飛ぶことができなかったからだ。
「おはようございます。といっても深夜ですけれど」
 目の前には彼女がいつも通り……じゃない表情で佇んでいる。
 見覚えのある恍惚とした表情だ。
 肌寒い。この部屋はこんなにも寒かったのか。
 見覚えのある部屋の中心で、コツコツと音を立てて近付いてくる。
 しかし肌寒いのはそれだけじゃなかった。
「っ!これって」
「ご主人様……」
 虚ろだが、次第にはっきりしてくる僕の像。揺れるロウソクの火が僕を照らす。
 彼女と同じ深いブルーの衣装。形も素材も全く似通っている。
 僕は、なんとも可愛らしい格好になっていた。
「ちょ、これって一体何なんだよ!?」
「ご主人様……」
 目を擦ろうにも擦れない。腕が後ろの方でキツく固定されている。
「痛……」
 というより、縛られている。天井から吊るされている。
 僕は抗議の目を彼女に向ける。が、彼女は依然その表情を崩さない。
484461:04/09/18 06:18:00
 彼女の手が、僕の頬を撫でる。
「ひっ!」
「大変うるわしいです……」
 声無き歓喜のように、彼女の眼はヤバくなっている。
 熱をもった、潤んだ瞳で僕を覗き込む。
「あっ……!」
 彼女が僕の膝に触れてきた。
 触感で分かる。僕は物凄く短いスカートを穿かされている。加えてフリルの付いたニーソックスに足を通している。
 さっきまでの危機衝動が一瞬で消え、とって変えられるように羞恥心が首をもたげる。
「や、やめて」
「知ってましたかご主人様?」
 そのまま彼女の指はツツーと上になぞられ、ガーターベルトの感触を過ぎた後、いつの間にか穿かされていたショーツの上に重なる。
「いやっ!」
「ご主人様、あなたのその女性より美しい美貌が、私を誘惑するのです……」
 握られた僕のソレは、既に勃起している。
485461:04/09/18 06:22:54
ここまでです
てか規制辛杉…

あと誰か彼等の名前を考えてくれ……いいのが思い浮かばん。
代名詞でやるのも限界が
486名無し調教中。:04/09/18 06:36:17
G、GJ!!!!!
十分すぎるほど萌えてます。
487461:04/09/18 06:44:31
>>486
うおう!まさかリアルタイムで呼んでいただけるとは……お疲れ様です
漏れも今日は夕方からバイトなんで今から寝ます。てかレポート全然やってねぇ
488476:04/09/18 10:41:08
>>461
GJ! GJ! GJ!
(;´Д`)ハァハァしました! ありがとう! >>461氏!
489名無し調教中。:04/09/18 17:59:10
ご主人様=たかし
メイド=カルフール子
490名無し調教中。:04/09/18 18:00:53
>>461さん感動しました
ありがとうございます
491名無し調教中。:04/09/18 18:13:31
メイドは史佳(ふみか)
492名無し調教中。:04/09/18 21:06:13
主人公は優(ゆう)
493名無し調教中。:04/09/18 21:15:42
主人公=アナルバイブ
メイド=シリカゲル花子
494名無し調教中。:04/09/18 21:29:34
461さん、内容もさることながら読みやすくまた惹き付けられる文章表現でたいへん楽しく読ませていただきました。
プライベートの方もお忙しいようですが、気が向いたらまた投稿していただけると嬉しいです

主人公=ビンラディソ
メイド=屍祭子
495名無し調教中。:04/09/18 21:51:50
みんな!そんなに沢山あげると461さんが困っちゃうよ
496461:04/09/19 03:06:55
帰ってきたらこんなにレスが……
皆様に感謝を伝えるとともに、こんなつたない文章表現で展開している事に申し訳なさを禁じえません。
そんで個性的(過ぎ)な名前を色々考えていただき大変恐縮ですw
>>476
むしろ勝手にパクってすいませんでした。貴方の案が無ければココまで完成していなかったでしょう
>>495
この際だから全部採用しますか?
主人公=たかし・A(アナルバイブ優)・ビンラディソ  →日系二世
メイド=史子子子  →一文字ずつ
おまいら覚悟しろよw
497461:04/09/19 03:10:55
>>495
ゴメン、氏をつけるの忘れてました。差別じゃないんだ

あと理想のプレイというか、どんな風にいぢめられたいのかキボン
SMのこととかあんまり詳しくなくて……
498名無し調教中。:04/09/19 03:35:22
主人公はご主人様でいいんじゃないか
499名無し調教中。:04/09/19 08:05:12
プレイ内容を言ってしまうと展開が見えてくるので伏せた方がいいと思うに
一票。
500名無し調教中。:04/09/20 00:49:11
>>461
GJ!GJ!GJ!

俺的には、今までのシチュエーション以外だと
他のメイドの前とか屋敷廊下とかでの羞恥プレイキボンヌ!!

でもソレじゃ地下室じゃないか...
501名無し調教中。:04/09/21 23:10:08
小説が進まないですね。461氏!!
502名無し調教中。:04/09/22 00:58:05
催促(・Д・)イクナイ

マターリ待ちましょうや
503461:04/09/22 01:52:30
>>501
痛いっス。いやまぁ元から文章は上手くないけど……

期待しないで待っててください、
きっと忘れた頃にひっそりと載りますから。
504名無し調教中。:04/09/22 03:51:10
いえいえ、謙遜なさらないでいいですよ。
それに焦ってもいいものは出来ませんし、マターリとやってください。

ガンガレ〜
505名無し調教中。:04/09/22 12:28:23
>>501
何様?
506名無し調教中。:04/09/22 12:45:05
も〜お腹減っちゃったよ・・・461!!!!
507milieur ◆lPfCQMkgmU :04/09/22 23:01:55
うーん、461さんの小説すごく新鮮ですね。
それに「SMのことよくわからなくて…」と困惑しつつ筆を進める461さんの
可愛さが特別付録って感じですー。
508名無し調教中。:04/09/23 10:08:35
>>505
4様ペ
509名無し調教中。:04/09/23 22:03:43

   __,, , , , _ 、 ,,, ... ,, _ ..,_
 ー=、 、ー-、`ヽ、、ヽ`!i' , ,i",r'",-'"=ミ
    `ヽ`ヾ`、 ! ヽ ! l! i! !_i_/_<'"``
     `,ゝ、iliー'" "、,"、',  i, リ
      !/!,li ,;;-=o=-,ッィ=。ゥィ
  __  i、`!', '; `ー /;;!i、''; ,!
ー''`ヽ`,ーi'`''"!、ヽ , `一'、 /   __ 俺がペ・ヨンジュンだが何か?
    `il `i ! ヽ、   ̄ ̄ / iヽ、/ ,.ヽ_
     i! !`   `ーァ、-ー'  ! ノ!トi,!'",ノ-、
   ,..=、i! iヽ-、 rィ',;'!ヽー-、!  `/_,i' _,.!'、
ーニー-、._ `ヽゞニ-、.;' i! ! ,  `ト_ノ`x-'" ノ
=ニヽ、 , `, /ヾ=ソ ノ !/   !、`ー`''イ、
-ー-、 `i, / / ヽ `イ_,  i -'" ̄`! !   ヽ
   ゝノ /-'"  `   ' !    ヽ     !
510名無し調教中。:04/09/26 00:30:23
保守
511名無し調教中。:04/09/29 07:35:19
512名無し調教中。:04/09/30 06:25:17
イイ
513名無し調教中。:04/09/30 09:36:45
ネ申キタ━━(゚∀゚)━━!!
514名無し調教中。:04/10/01 02:57:11
見逃した…orz
515名無し調教中。:04/10/01 20:56:41

   ____
 /:::::::::::::::::::\
 |:::::l~~~~~~~~~)
 |:::::| ■■ ■
 |:::/ <・) <・)
 レ(6:. .:/(´ヽ >
  \::::::((━━)  <orzorzorz
    \::::::::::::ノ
516名無し調教中。:04/10/02 23:25:07
ワシも見逃した(鬱
実写か二次元なのか?気になるなぁ。
517名無し調教中。:04/10/03 00:20:46
二次元だよ

お姉様なメイドが、メイド服着せたご主人様(でいいんだよな?)を木に縛りつけて、どうしようかって冷笑浮かべてる図。

ちなみにご主人様は太い枝に座らされてて、木馬思い浮かべたらいいようなカンジで縛られてた。

怯えてる顔がまたハァハァ…
518名無し調教中。:04/10/03 08:26:47
>>517
情報どうもです。エロゲーかな?探してみます。
519名無し調教中。:04/10/03 09:00:03
それは↓でしょう。

ttp://www.naisyobeya.com/Ga-Sakura01.htm

詳細は略。
520名無し調教中。:04/10/03 16:16:23
>>519
大感謝 ありがとうございます〜♪
個人的にはブリジットネタが大ヒットしました。
521名無し調教中。:04/10/07 04:37:54
保守党
522名無し調教中。:04/10/09 13:31:46
保守がわりにふと思いついた事を。
以前どこかで話が出ていた気もしますが………



「ちょっと、なんのつもり!?こんな何年も使ってないような地下室まで呼びつけたと思ったら…
 なんでわたしがあなた達の服なんて着なくちゃいけないのよ!」
「それはですね…お嬢様のお転婆、わがままぶりにそろそろ何らかの手を打つ頃合かと存じまして」
「だからって…あなた、ただのメイド風情がわたしにこんな無礼をする権利があると思って!?」
「ええ、ございますとも。
 なにしろしばらくの間、お嬢様をお屋敷のメイドとして教育させていただく事になりましたので。
 もちろん、教育係は私が務めさせていただきます」
「屋敷のメイド!?あなたがわたしを教育!?…話にならないわね。
 もういいわ、あなたみたいなメイド、お父様に言ってクビにしてもらいます。」
「それはできません。実は、旦那様もお嬢様の事ではいたく心を痛めておられまして…
 将来ご結婚なさった時、夫となる方にきちんと仕える事ができるよう仕込んでやってくれ、とおっしゃられました。
 つまり、これは旦那様の御意志でもございまして」
「ウソ!ウソよ、お父様がこんなばかな事を許すわけ無いわ…
 そこをどきなさい!わたしが直接聞きに行くんだから!」
「いいえ。仕事もろくにできないメイドを人の目にさらしては、お家の恥にもなりますので…
 お嬢様が一通りの仕事を覚えるまで、この部屋からお出しする事はありません。
 さあ、まずは立居振舞からです。
 私が準備をしてくる間、お嬢様はその服にきちんと着替え、主人を待つメイドらしく待機しておられませ。
 …先にお伝えしておきますが、覚えの悪いメイドにはそれ相応の罰が与えられます。くれぐれもご記憶なさいますよう」
「ちょ…お待ちなさい!話はまだ…待ってってば!」

………ギィ………バタン。



………と、いうような『主人公女の子バージョン』がないのは、やはり需要の問題なんでしょうか。
523名無し調教中。:04/10/09 14:19:06
個人的には余裕でアリだな
524名無し調教中。:04/10/09 16:31:03
ttp://www.m-jyou.com/gals/sayuri/photo/1.jpg
ttp://www.m-jyou.com/gals/sayuri/photo/4.jpg

こんな感じのメイドさんにたどたどしい口調で責められたい。
525名無し調教中。:04/10/09 17:32:28
>>522
問題なしです!!
ぜひ続きをお願いします 
526名無し調教中。:04/10/10 14:35:37
>>525さん
こんな乱文でよろしければ、書ける所まで続けます…と申し上げたいところですがその前に。

522でふと思いついたことをちょっとだけ深く考えてみた結果…
人気ではなく、SSの数自体が少ないのは需要より供給の問題か?という結論に達しました。
自分で書いておいてアレなんですが、その後の展開を考えていくと何というか『普通の話』になっちゃうかも、と。
そこで…以下、ためしに主人公の性別を変更して書き直してみましたw
527名無し調教中。:04/10/10 14:36:10
「何のつもりだよ?これは…メイド達の制服に見えるけれど」
「はい、実は…私共メイドを始め、下々の者に対する若様の接し方に少々問題があるのではないかと存じまして」
「な…そんな事、お前にとやかく言われる筋合いはないじゃないか!」
「いいえ、ございますとも。
 なにしろしばらくの間、若様にはお屋敷のメイドを努めていただく事になりましたので。
 もちろん、教育係は私が務めさせていただきます」
「…俺が?メイド!?なんだよそれ…話にならないな。
 疲れているんじゃないか?父上に話してしばらく休暇をもらったほうが…」
「お心遣いはありがたいのですが、そうもまいりません。
 若様ももう16…このままでは社交界で一人前にやっていく事ができるのか、と旦那様もいたく心を痛めておられまして…
 やがて家を継ぐ人間として、仕えてくれる者の気持ちを汲めるようにしてやってくれとおっしゃられました。
 この地下室も、旦那様の御厚意で調度を整えていただいたのですよ」
「ウソをつけ!父上がそんな馬鹿な事を許すわけ無いじゃないか…
 俺はもう行くよ。この事は父上に全て伝えておくからな!」
「それはなりません。仕事もろくにできないメイドを人の目にさらしては、お家の恥にもなりますので…
 若様が一通りの仕事を覚えるまで、この部屋からお出しする事はありません。
 それでは私は少々準備をしてまいりますので、若様はその服に着替えてお待ちくださいませ。
 サイズはちょうど良いはずですし、作りもそう複雑ではありませんのでお一人で着替えられましょう。
 若様は奥様似の御容姿でおられますから、きっとお似合いになりますよ」
「ふざけるのも大概に…」
「若様。本日ただいまより貴方は当家のメイド見習いなのですから、それ相応の扱いをさせていただきます。
 先にお伝えしておきますが、覚えの悪いメイド、言いつけを守らないメイドには罰が与えられます。くれぐれもご記憶なさいますよう」
「こら!話はまだ…待てって言ってるのに!」

………ギィ………バタン。



………皆さん、どちらが萌えます?
528名無し調教中。:04/10/10 14:57:03
>>527
どっちとも萌える(*´Д`)ハァハァ
女の子ver.の方が個人的には好きかな
529名無し調教中。:04/10/10 17:05:15


男verの方に一票
530名無し調教中。:04/10/10 21:13:23
奥様似なんだったら男がいい。
ごつかったらいやだけど。
先輩メイドに可愛がられる展開もきぼんします。
531名無し調教中。:04/10/10 22:24:39
男Ver.にスーパーひとしくん人形(w
532名無し調教中。:04/10/10 22:31:43
新作キター
533名無し調教中。:04/10/10 23:44:37
同姓のほうがいい
534名無し調教中。:04/10/11 00:59:21
男Ver.に一票入れておこう
535名無し調教中。:04/10/11 16:26:59
男以外ありえない
おまいら変だよ
536名無し調教中。:04/10/11 17:18:48
女同士の苛めはレズレディコミ見たいなのに多いからなぁ。
537名無し調教中。:04/10/11 18:48:22
女Ver. 希望者はひょっとして女装に拒絶反応を示しているのだろうか
538名無し調教中。:04/10/11 20:13:17
男の子Ver希望の方が多いようなので、そちらで書き進めますね。
ただ、制作は色んなところで躓くと思いますので気長にお待ちください。
例えば現在、二人の名前を検討しつつ書いているのでもう一〜二晩ほど時間を…
『雰囲気重視でヨーロッパ風』『読む時に馴染みやすいよう日本名』のどちらにするかで、ビジュアルイメージ自体が変わってきてしまうので。

>>530さん
ビジュアルって大事ですよね…ご安心を、作者の中では貴族的(?)美人のつもりです。

>>537さん
拒絶反応というより、『今までのSSになかった要素』を希望しているのかも?と推測してみたりします。

>他、男女の投票をしてくださった方々
わざわざありがとうございます。少しでもご期待に答えられるよう気力を振り絞って書きます〜
539名無し調教中。:04/10/12 00:55:21
>>537
違う!ちんぽの話は読みたくないからダ!
540名無し調教中。:04/10/12 01:00:12
既出かも知れないが、敬語で責められる話
http://tosiex.hp.infoseek.co.jp/novel/haruka/haruka2.html
541名無し調教中。:04/10/12 18:14:50
>>538
気長にお待ちしてますので、頑張ってください。
私も男の子Ver.希望だったので嬉しい限りで。(w

私も職人様に期待するだけでなく、
いろいろチャレンジしてみようか、とか思う今日この頃・・・
542名無し調教中。:04/10/12 21:07:56
>>537
女の子になりたかったんです・・・
女装や性転換じゃなくて
543名無し調教中。:04/10/12 21:36:14
>>542
禿同
544537:04/10/13 00:09:11
>542-543
なるほどな…同じスレの人間でも願望のピンポイントは人それぞれだしな
まあ職人さんが出張ってくれるのも今回限りってわけでは無いだろうし次の機会に期待しようぜ
545優〜地下室の初日〜:04/10/13 09:43:09
 小さなワゴンを押して地下室に戻ってきたメイド。
 彼女は扉からほんの少し離れたところにワゴンを停めると、一本のよくしなる短い棒だけを手にとって扉に向かった。
 鍵を開け、腰のホルダーにキーを戻し、ゆっくりと扉を開ける。
 扉と壁が直角を作った頃、中に入ろうとしていた彼女が片足を残して身体をすっと引く…
 と、次の瞬間、扉の影から現れた若き主の体がメイドの足元に倒れこんだ。
「やはりですか、若様。そのような行動に出られるのではないかと思っておりました」
「痛………何でわかった、燈花?」
「この様なところは、若様、ご幼少の頃よりちっともお変わりになりませんので。
 よくお勉強を退屈がって、家庭教師(ガヴァネス)がお部屋に参った瞬間の隙を狙って逃げていらっしゃったではありませんか」
 どこか打ちつけたのか、うずくまったままの少年の問いにメイドは懐かしむような調子で答えを返す。
「さて若様、戻ってくるまでに制服に着替えるよう、私はメイド見習いに言いつけたはずなのですが…」
「あ、あんな服、着られるはずがないじゃないか!仮にも俺はこの家の長子で、第一男だぞ!?」
 ふと顔だけを上向けた少年の目の前には、メイドの細やかな手に握られた棒がまっすぐ突きつけられていた。
「うっ?それ…は…」
「まあ、一目で思い出されましたか?
 昔課題を怠けた時などはしばしば、この教鞭でぶたれておりましたね。
 一度など、彼女に追われて泣きながら私のスカートの裾に隠れたことなどもございました」
「あれは!…まだ、子供だった頃の…
 それに…何のコツがあるのかやたらと痛いんだ、やられたことのない燈花にはわからないだろうが…」
「あれは、鞭のしなりを活かして肌に当たるタイミングと当てる場所を僅かに調節するのだそうです。
 今でしたら、何度か経験すれば若様もおわかりになるかと存じますが」
「ちょっと待て、まさか燈花…」
 主の脳裏をよぎった想像を、軽く微笑んで肯定するメイド。
「この鞭も、それを打つ技術も本人より特別に託されました本物………
 若様を躾けさせていただくには、やはりこの痛みが一番相応しいと思われましょう?」
546優〜地下室の初日〜:04/10/13 09:47:42
「待て、いくらなんでもそこまでやったら、あとあと自分がどうなるかわかるだろう!?」
「まあ若様、随分とこの鞭が恐ろしいようですね?」
「違う!そうじゃあなくて、俺は…」
「よろしいのですよ。お体はくれぐれもご自愛くださいませ。
 それに、慣れない仕事はとかく手間がかかるもの…
 少々手間取ったからといってすぐに罰を与えるというのは、私としても本意ではございません。」
 主の顔に突きつけた鞭を軽く振り、メイドは言い聞かせるように言葉を継ぐ。
「今回ばかりは罰を控えておきましょう。さあ、なるべくお早く身支度を整えなさいませ」
 あくまで優しく、けれど悠然と少年を見下ろして告げる年若きメイド…
 二人の立つ位置が、この地下室におけるそれぞれの立場を如実に表していた。

「と、燈花………その、着替えたんだが…これでいいのか?」
 着替えを見られることを嫌がった優が部屋の片隅に隠れる事数分。
 そっと衝立の陰から出てきたその姿を目にした燈花は、自然と微笑まずにいられなかった。
 元より筋肉を酷使する労働など縁のない少年のこと、女性の体形に合わせて作られたお仕着せにもすんなりと腕が通り、
 かたや脚を覆うスカート部はほんの僅かに丈が足りず、裾と床の間に覗く真っ白なソックスが目を引く。
 少年の髪はそれなりに長いとはいえ、男性にしてはの事であってわざわざまとめる必要は感じられなかったが、
 それだけに襟や袖口と共布で作られたヘッドドレスは、それを身につける人間を飾り立てるために全てを費やしているようにも見えた。
 それぞれのパーツが微妙にずれて生まれた違和感は、女性の装いを強制された少年の羞恥と合わさって背徳的な甘美さを振りまいている。
「あらまあ!これは何とも、本当に愛らしいメイドになられましたね」
 燈花がわざと大袈裟に感嘆の声をあげると、新しいメイドは一層顔を赤らめてその両腕で不安げに自身を抱く。
 怯え、すがるものを捜し求めつつも、何とかそれを悟らせまいと努力するメイド服の少年は、
 母親譲りの洗練された美貌とあいまって、一見本物の乙女と見まがうほどだった。
547優〜地下室の初日〜:04/10/13 09:55:35
「あら、そう緊張なさらずとも結構ですよ。まだ装いが違っただけ、若様自身は何もお変わりになられてはいないのですから。」
 実際には、今まで自分の下に仕えるものとして接してきたメイドと同じ服を着せられる非日常と、
 何よりそれに自分が従ってしまったという事実がすでに少年の心理に無視できない変化を起こしているのだが、
 燈花は何も気づいていないかのように少年に優しい笑みを向け、その頬にそっと手を添える。
 恥ずかしげにそらした少年の顔をまっすぐ自分に向かわせると、その瞳の奥まで覗き込むようにして、

「変わるのはこれから………身も、心も、その服にふさわしい立派なメイドに作り変えてさしあげます」

 はっきりと、宣言した。



・・・・・・・・・・

…しまった、もう出かけねば…
申し訳ないのですが、えっちシーンはもう少し後になります。
今回はストーリー場面ということで…ごめんなさいごめんなさい

P.S.
色々悩みましたが、昔の貴族的なイメージを背景に使いつつ名前は日本名というごたまぜになりました。
主人公『優(すぐる)』、ヒロイン(?)は『燈花(とうか)』です。
今後二人をよろしくお願いします。
548名無し調教中。:04/10/13 19:48:41
メイドさんマンセー
549名無し調教中。:04/10/13 22:11:08
メイド服キター。
期待してます。
550優〜地下室の初日〜:04/10/14 08:31:42
「では若様…いえ、これからは優様とお名前でお呼びいたしましょう。
 優様、これより服装の検分を致します。その場にお立ちになられたまま、楽になさいませ」
 頬から髪へと手を滑らせながら燈花が命じる。
「まあ、これは随分とややこしく結んでしまわれましたね…優様の御髪には、こちらのほうがよろしかったでしょうか…」
 結ぶというより絡みつくようにして留められていたヘッドドレスを丁寧に外すと、代わりに同色のレースで飾られたカチューシャを髪に挿す。
 乱れた髪を愛しげに撫でつけて整えた十本の指は、そのまま少年メイドの襟元へと滑り込んでゆく。
「こちらは…エプロンの結びに偏りがありますね。肩の位置も合っておりません。それに…」
「うわっ…燈花、何を!」
 ワンピースの下、少年の肌をくすぐる指先は、いつしか胸元の戒めを全て外していた。
 声と共にエプロンがするすると解け落ち、肩から布地が引き下げられて、白い胸板が外気に触れる。
「下着をお召しにならないとは、慎みのかけらもお持ちにならないのですか?」
「女性の…下着なんて…」
「なんて…どうだとおっしゃるのです?」
 す、と冷たい鞭が優の胸を撫でる。
「い、いやその!ほら、何だ………俺には必要ないだろう?胸があるわけじゃなし」
「まあ!優様、そう悲観なさらずとも胸の大きさだけが女性の価値ではありませんよ?」
「燈花?それは色々間違って…ひゃっ!」
「ちゅ、バストはなくとも、ほら…優様のお肌は、ン…こんなに滑らかで…羨ましいほどにお綺麗…」
 ちゅ、ちゅっ…と、ついばむような音をたてて胸に口付ける燈花。
 メイド二人という装いのせいか、執拗なキスから逃れようと身をよじる優の姿もどこか戯れめいた感じがする。
 しかし、どこか甘い空気を振り払うように燈花は片手を振り…
「上は良いといたしましても、優様…まさかショーツも必要ないとお考えではありませんよね?」
「あ…あああぁぁっ!!」
 スカートを引き上げられた優は、次の燈花の反応を予想して上ずった悲鳴をあげた。
551優〜地下室の初日〜:04/10/14 09:01:22
 ふう………燈花の溜息がしんと静まった地下室に響く。
「優様、私は着替えを一式、確かにお渡しいたしました。なのになぜショーツを替えていないのですか。
 …言いつけに、背かれましたね?」
「いや、待ってくれ燈花…その、なにせ…」
「始めに私は申しましたでしょう?それに、不慣れな事と一度は猶予も致しました。
 初日の事ゆえ罰は控えようと思っておりましたが、これでは致し方ありません…お覚悟なさいませ。」
…ビッ!
「っあぅ!」
 言うが早いか、スカートをたくし上げられ剥き出しになった脚に教鞭が打ち付けられる。
「身をひいてはなりません!
ビッ!
「った!」
「…駄目です、もう一打ち耐えてください!」
…ビッ!
「待って…あう!」
「…もう一度です、その場に立って罰をお受けください!」
……ビュ!
「…痛い!無理を言わないでくれ…」
「…足を上げない…下がってもいけません!」
…ビシッ!
「……っくう!」
「…そうです、そのまま!」
 実際はそれなりの手心を加えて振るわれた鞭だが、急に態度を変えたメイドから、心の準備もできないまま受ける一打ち一打ちに優は翻弄される。
 燈花が手を止めた時、半脱ぎの制服姿で座り込んだ少年の両の脚には数条ずつの真っ赤な線が刻まれていた。
552優〜地下室の初日〜:04/10/14 09:02:06
「はあ、ふ…悪かった…もうしない、だから…」
 赤く染まった脚もあらわに、優は鞭から目を離すこともできず許しを請う。
 めくり上げられ無数の皺によったスカート、肩まではだけられ薄紅色の口付け跡が残る胸…
 痛みより鞭打たれたという事実によってその力関係を刻まれ、逆らう事も考えられなくなったその表情は、
 悪漢に陵辱を受けた後の令嬢を思い起こさせた。
 いや、実際少年の心は、陵辱・蹂躙されたかのような大きな衝撃で埋め尽くされている事だろう。
 その様子を見て、今や鞭一本で少年の上に立ったメイドは諭すように言う。
「お解りになられたようで何よりです。男性用の衣服は今後身に付けてはなりません。
 では…優様、あなたは何をするべきでしょうか?」
「その……………これを………着替える、こと………」
 ショックの覚めやらぬ優は、拒否感を声ににじませつつも燈花の望む答えを口にする。
「正解です。賢い優様は好きですよ」
 にこりと笑みを向けた燈花だが、衝立の向こうに戻ろうとする優にさらに一言付け加えた。
「脱いだふりなどをお考えですと堂々巡りになってしまいますから…
 この場で、ご自分でスカートをたくし上げ、私に見えるようにしてお脱ぎくださいませ」
「そ!………それは……」
 自分に仕えるメイドとは言えうら若い女性に、下着を脱ぐ姿を自分から見せる…
 あまりに羞恥心を掻きたてる命令に、優は一時鞭の恐怖も超えて言葉を返したした。
「ちょ…頼む、それは勘弁してくれ…ちゃんと脱ぐから…」
「なりません。これも罰の一環とお考え下さい…優様、今度こそは言い付けに従えますでしょう?」
 『言い付け』の一言に優の動きが止まり、ついさっき受けた『罰』の光景がよみがえる。
「どうしても…駄目なのか…?」
「ええ、絶対に。さあ、ここへ来て……
 そう、裾を持ち上げて、ちゃんとまとめてお持ちください。もっと上まで…まだ私には見えませんよ」
 噛んで含めるような燈花の指示に従い、ゆっくりと…操られる人形のように手を動かす優。
 程なく、少年が身につけていた最後の男性用衣服が床に落ち、その股間が燈花の目に晒された。
553優〜地下室の初日〜:04/10/14 09:13:44
「優様…」
「見…見るな…そんな目で…」
 まるで視線が熱を持って自分を焼き焦がしているかのように、肌を赤く染めて俯いた優が声を絞り出す。
「まあ、何か私が失礼を致しましたか?別になにを蔑む事もございませんでしょう、ただ…優様がアソコを」
「言うな!……頼む、言わないで…もう…こんな情けない格好…させないでくれ……」
 度重なる異常な体験とそのもたらす羞恥・屈辱・痛み…混乱と興奮の中、優の性器は膨らみ、上向いていた。
「そうお気になさる事はありません。とても可愛らしいものですよ、優様のそれは」
 慌ててスカートを下ろし、視線を拒む少年メイド。
 それを見て、燈花は優の後に回ると、身をすくめる少年の耳元で囁く。
「スカートを下ろすのはよろしいのですけれど…まだ優様の先っぽが、ほら、ここですよ、と主張なさっておりますよ」
「わあ!」
 まるでスカートめくりをされた少女のような仕草で、スカートの僅かなふくらみを隠そうとする優。
 それに先んじて燈花はその手を抑えると、片腕を使って優の両腕を後ろ手に固定し、
 もう片手で優の性器の先端をスカートの布地ごときゅっと握りこんだ。
「ああぁっ!放して、お願いだからっ!」
「いいえ放しません。こんなに可愛らしいメイドはめったにおりませんもの…
 是非、優様にも御覧にいれませんと。」



・・・・・
ええと…もう少しで一段落します…
554名無し調教中。:04/10/14 15:15:59
いぢわるな燈花さんに(;´Д`)ハァハァ。
作者の人GJ! 感じさせられすぎて涙流しながら悶える優様キボン。
555名無し調教中。:04/10/14 23:33:35
ねちっこくて(・∀・)イイ!!
556優〜地下室の初日〜:04/10/15 08:40:45
「……ひゃっ…んん……はうん…」
 体全体で捕らえた少年メイドを、燈花はそっと押して歩かせる。
 腰が引けそうになるたび、その手におさめた少年の性器をくい、と引いて…
 厚手の生地でペニスがすれ、時折歩調に合わせて小さな声が漏れる。
「ほら、御覧ください優様………どうでしょうか、新しいメイド見習いは?」
 連れて行かれたのは衣装箱の隣、壁に留められた大きな姿見の前。
 胸を露わに、性器を浮き彫りにされたはしたないメイド姿の自分に、優は声も出ずただ鏡を見つめていた。
 背後のメイドが返答を急かすかのようにやわやわとペニスを揉むため、その刺激を受けて優の目は鏡の自分の下腹部に釘付けになる。
「あら、お気に召しませんか?困りましたね…
 では………このメイドの一番可愛らしい様子を、優様に見ていただきましょう」
 言って、燈花は鏡と優の間に跪くと、握っていた優のペニスをスカートごと口に含んだ。
 そのままぐにぐにと口を動かし、反り返った性器が奥まで収まるように誘導する。
「ふわあっ!やめ、燈花お願い…っ!いやだ、こんな…」
「ンぐ………ぐ、ぐ…優様、ちゅ…まっすぐ立って鏡を御覧ください……ぶじゅ…
 もうすぐ……じゅぼ……一番可愛らしいお顔が……ちゅぐちゅ…」
 布一枚を隔てた変則的な口での責め。
 メイドの唾液を吸って湿った布地が、すぼめられた口の中で少年に絡みつく。
 頭を剥がそうとする少年の手に手を重ねて封じ、
 逃げ出そうとする少年の腰を、頬張った陰茎をそっと噛み締める事で止めて、
 鏡から目もそらせずにいる少年が、足から崩れ落ちそうになるのをただ耐えさせて。
「あうん…や…だ…気持ち悪…ぐちゃぐちゃで…汚いよ、燈花…ぁ……」
「………ふぶ…最後の言いつけ…です。じゅぶぶ…ちゃんと…鏡の中のメイドが……果てる顔を…ちゅぷちゅぷ……御覧ください…」
「嫌だ…やだ、見たくない…はあっ、あっ……やだよ…あんなの……俺じゃない……あんな…」
557優〜地下室の初日〜:04/10/15 08:42:39
 それぞれに、途切れ途切れの言葉を繋ぐ二人。
 燈花は咥えてはまた離しと責めを止めないため、優はその刺激に喘ぐのを聞かせまいとして。
 嫌悪と屈辱が頭をいっぱいに占めているのに、その衝撃で麻痺した精神は顔をそらすことも思いつかない。
(あんな…いやらしい……はしたない顔したメイド…あんなところを他人に咥えられて…あ、口の端から…よだれ……)
「……ふふ、びくびくしてきました…ずる……さあ、しっかり目をお開けください………」
 燈花はぐちゃぐちゃになったスカート生地をひときわ深くくわえ込むと、根元から先端へと歯先で順に甘噛みするように弄る。
 頭の動きにあわせ、じゅぶじゅぶと水音を立てて布地が前後に振られ、ペニス全体がズルズルと擬似的な挿入時の刺激を受ける。
 ほどなく…
「やだ、助けて燈花!助け………っんくうううううううっ!!」
 鏡の中で、自分の顔を持ったメイドが何もかも全て吐き出した恍惚の表情を浮かべる。
 なすすべもなく、少年は人生で初めて、他人の手で絶頂へと押し上げられた………

「んぇ………優様の精液……」
 布地を抜けて口内に溜まった精をワゴンから取った銀の皿にとろりと吐き出し、燈花はしみじみと眺めた。
「量・色も申し分なく正常………けれど、随分とお早い射精でしたね…」
「そん…な、事は…」
 聞き覚えた『男の沽券』のような何かに突き動かされ、絶頂の余韻で腰が抜けたまま反論を試みる優。
 各種の液で汚れ、着衣の乱れきったそのメイド姿を今度は正面から抱きしめた燈花は、
 小さな子供に言い聞かせるように、ぽんぽんと少年の背中を叩きながら囁いた。
「よろしいのですよ。鈍感であるよりは、何事においても敏感である事がメイドとしては望ましいのですから。
 ただ………やはり優様は、抱かれ、果てさせられるほうがお似合いと言う事でございます。」
「…!」
 この時優が言葉を返さなかったのは、あまりにもあっさりと燈花にあしらわれたからか…
 それとも、瞳に焼きついた少年メイドの絶頂シーンと、あの瞬間味わった未知の快感を思い出してしまったから、なのか…
558優〜地下室の初日〜:04/10/15 08:59:46
……ええと、とりあえず一段落です。

ここからお礼&お詫びタイム。
>542・543さん
男の子で申し訳ありません。女の子バージョンと両立は実力不足なのでしばらく優くんを書くかと…

>548・549さん
ご期待に添えたでしょうか。一シーンでも気に入っていただければ幸いです。

>554さん
えと…ちょっと優くん早すぎ?ご希望に添えるよう、次はもうちょっと粘らせます…燈花さんが無理矢理にでもw

>555さん
ねちっこかったですか〜。次はもうすこしじわじわ行きます。
あと、5ゾロおめでとうございます。フィーバー♪

もうちょっとネタがあるので、時間がかかってもよろしければ少し続けさせていただきます。
今のところ考えているのは
・アナル刺激+射精コントロールでじわじわ
・シチュエーション未定ですが間諜、もとい浣腸ネタ
・優くんお口でご奉仕
の、3本です。
530さんのご希望もあるので、先輩メイドの燈花さんに(責め抜きで)可愛がられる展開もどこかに挿入したいな、と思考中…
次回は…早いうちに一度、泣くまでいぢめますかね…
559名無し調教中。:04/10/15 13:23:24
   ∧_∧
    ( ・∀・) ワクワク
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・) ドキドキ
  ∪( ∪ ∪
    と__)__)
希望を言わせてもらえば優くんを外に連れ出していただきたいです。
メイド服+縛りというシチュだとなお嬉しい。
560名無し調教中。:04/10/15 14:35:49
558は髪認定

この後は縛り、ペニバンで犯されるのを希望
561554:04/10/15 17:03:47
作者の人GJ過ぎ!
だけど燈花さん1回目からお口じゃサービスしすぎだよー。思いっきし(;´Д`)ハァハァしたけどw

手で先っちょをいぢめて
「あら優様?もしかしてこんなことで感じていらっしゃいますの?」とか
言葉責めで羞恥を煽りながら何度もイカせるようなシチュが大好きなので
次は尿道挿入で痛気持ちよくて泣いちゃう優様キボン。
562名無し調教中。:04/10/16 08:00:56
>>558
GJ!
Good Jobではなく、God Jobで。
563優〜地下室の初日〜:04/10/17 18:51:53
レスよりSSに集中するべきか…とも思ったのですが、コメントが増えて嬉しかったので御礼を少々。

>559さん
外…はスレタイから微妙にはずれるのでちょっと悩みますが、
そんなこと言ってるとネタがあっさり尽きるのでいつかなんとかします。
…外か…メイド服着せて外で「優様」って呼ぶわけにもいかないですね、燈花さん…
偽名考えましょう。うん。

>560さん
わーい、認定された〜って髪…
か、紙よりはましか…いや、紙はまだ2次元に広がるけど髪はただの線…う〜んw
ロストバージンは2通り考えてまして、そのまま燈花さんにペニバンコースか、新キャラ追加して本物コースか…
希望がありましたら書き込み願います。

>554さん
尿道…あれはちょっとでも抵抗されてグリ!っていった瞬間、優くんコワれてしまいかねませんので…
じたばたしないようにちゃんと調、もとい躾けたあとで…それでご勘弁を…

>562さん
ありがとうございます。でもそこまでいくと褒め殺しですよ〜♪

皆さんの感想で考えるところもありましたので…少々ルートを修正。
予想では、あと2日ほどで続きをお披露目できるかとおもいます。
予告編がわりに以下、次章の燈花さん台詞(予定)…

「それとも…こちらをお探しになられていたのですか?」
「それは嘘でございますね、優様」
「今後、優様のご希望は一切お聞きいたしません」
564名無し調教中。:04/10/17 20:58:21
>燈花さんにペニバンコースか、新キャラ追加して本物コースか

本物(って男が入るんですよね)はちょっと…。
個人的には理性が歪んだメイドに主導権を奪われ、誰も助けが来ない密室で
二人きりと言う設定が萌えるので一対一で行って欲しいです。

何はともあれ、素晴らしい作品GJです。銀皿に精液吐き出す燈花さん萌え。
565名無し調教中。:04/10/17 21:30:38
>>563
俺は変態じゃないので、男が出てくるのは勘弁
可愛いメイドにペニバンでガンガンやられるのを希望
ウブなメイドに恥ずかしい口調に聖水飲まされるのもイイな
566名無し調教中。:04/10/17 23:49:00
男が出るのはイクナイ
オレモーホーチガウ
567名無し調教中。:04/10/18 22:32:49
乙カレー
ペニバンはイイけど801系は勘弁


>>461 氏もがんがれ
568優くん作者:04/10/19 09:01:18
前の書き込み、うっかり名前欄直し忘れてましたが…
まあそれはそれ つ⌒□ として

優くんバージンブレイク、アンケートご回答ありがとうございます。
今のところ意見が全員一致してますねえ。おぼろげながらこのスレの境界線が見えてきた気がします。
やおい系はあちらのほうでまた、男の子×女装少年って意外と少なかったり…どうもかなりの隙間産業みたいですなw

>564さん
銀に白って映えると思いません?ひそかに作者のお気に入りポイントですw

>565さん
うぶ…はいまさらですねえ。いつの日かこっちを新キャラ追加したほうが…?

では、また数レスずつ投稿させていただきます。
 そっと、そっと手を伸ばす。
 気づかれないよう、逃げられないよう、慌てず、焦らず、すこしずつ。
 目標は、横たわる自分と同じ高さのはず。ただ横に腕をずらすだけでいい。
 あとはタイミング、手元に向こうが近づいた時を狙って…
………きゅ。
「どうなさいました、優様?」
 突き出した手がそっと握り返された。
「怖い夢でも御覧になられましたか?ご気分が優れないのでしょうか?それとも…」
 優のそばに寄った燈花は、その上に覆い被さるようにして覗き込むと、
「こちらをお探しになられていたのですか?」
 エプロンの胸につけられたポケットから鍵束を出して、優の顔の上でちゃりんと振って見せた。



 地下室にあつらえられた、上質ながら簡素なベッド。
 シンプルな寝台の上に寝そべる年若いメイドがこの屋敷の次代当主だとは、誰が見ても思わないだろう…
 いや、思いつきはしても信じられない、と言うのが正しいだろうか。
 僅かに崩れたメイドの制服のまま、ベッドの両端に手足を縛り付けて抵抗のすべを封じられ、、
 起き上がる事もできず、シーツの上で陸に揚げられた魚のように身をよじるその姿をよく見れば、
 屋敷の壁に掛かる、当主の妻の新婚当時の肖像画を容易に連想することができる。
 その装いを別にすれば、異なるのは髪の長さとごく細かな部分の目鼻だち、そして…
「やはり、最後はこちらが問題になりますね………そう思われますでしょう、優様?」
 手際よく少年を磔にしたメイドは、その下腹部に見つけたかすかな膨らみをつんと押して微笑んだ。
「と、燈花…燈花…すまなかった、俺が悪かった、だから…」
 両の手首を一つに結ばれ、頭のまっすぐ先で寝台の柵に止められて。
 それぞれの足を寝台の両端に引きつけられ、その付け根を90度に達するほど大きく割り開かされて。
 染み一つなく洗われたシーツにその黒いワンピースで『人』の字を書いた少年メイドは、声を震わせて謝罪を続ける。
「優様…」
「もうしない、約束する…だから頼む、その…」
「…優様!少し、他の者の話にも耳をお貸しくださいませんか…」
 半ばうわごとめいた響きを持ち始めた優を一言で黙らせると、燈花は困ったような調子で語りかけた。
「優様、優様はおそらく鞭の罰をご心配なさっているのでしょう?ご安心ください、今度は鞭は使いません」
「本当か?…許してくれるんだな?」
 優の表情がやわらぐ。が、燈花の台詞にはまだまだ続きがあった。
「優様には、まだ先日までの若様のプライドが堅固に残っておられます。
 誇りを持つ事は大変好ましい事…けれど今の優様がお持ちになるべきは、この家に仕えるメイドとしての誇りのみ。
 間違ったプライドに振り回されては、いくら鞭打ったところで躾けには繋がりません…
 ですからまず、そのお心に残った無駄な誇りをご自身で捨て去っていただきます」
 そう言って優を見下ろす燈花の冷ややかな視線………
 未知の恐怖に少年はびくりと震え、手足を繋ぐロープがきしりと鳴った。
「まずは優様、あなたが今どのような格好をなさっていらっしゃるのか、私に教えていただけますか?」
「!」
 いままで努力に努力を重ねて意識から追い出していた自分の姿…
 それを認め、ましてや自分の口で説明することなどできず、優は沈黙する。
 しばらくして優が何も言わないのを見ると、燈花は怒るどころかむしろ嬉々として優に囁いた。
「教えていただけないのでしたら仕方ありません、私が自分で調べることにいたしましょう」
 ベッドの端に膝をついて上り、出荷前の高級な人形を検品するかのように、優の全身を丁寧にチェックする。
「私と同じ型の制服が、ボタンの一つまできちんと留められていて…長手袋もぴんと張って気持ちの良い見栄えですよ。
 それでいて、襟元から下が少しずれていたり、スカートに皺が寄ってしどけなく着崩れている様子が本当に可愛らしくて…
 ベッドの上でそうしていると、まるで誰かを誘惑なさっているよう。一時も目が離せなくなります」
「そんな!…だって、これは………着る物がないからしかたがなく…」
「そうですね。今の優様は、他のお召し物を着る事はできません。
 メイドたる者、いつ何時に仕事を言いつけられても対応できなくてはならないのです。
 寝間着で主の前に立つなど許される事ではございませんので…
 ですから優様は今、たとえ眠る時であってもこの服と手袋、ソックスは脱ぐ事を許されない身の上なのですよ」
「う………あ……」
「そして、起きている間は常に全ての衣服を身に付け、誰にどこから見られたとしても良いように身支度を整える必要がございます。
 目を覚ましたらすぐに髪をまとめ……」
 言葉通り、身動きの取れない優の髪にカチューシャを挿して髪型を整える燈花。
「仕事にそなえ、汚れのないエプロンを着用し……」
 次にエプロンを優の上に落とすと、上端のベルトを首の後ろから回して体の下で腰のベルトと結び、
「頭の上から靴の爪先まで、ゆめゆめ家の品格を落とす事のないよう注意を払わなくてはならないのです」
 ベッドの下に揃えられたローヒールの靴を取り上げると、縄の巻かれた足首に丁寧に履かせる。
 燈花が再びベッドの脇に立ったときには、少年は何一つ欠けた所のない完璧なメイド姿に戻っていた。
572名無し調教中。:04/10/19 19:16:56
ワクワク
573名無し調教中。:04/10/19 22:50:10
(*´Д`)ハァハァ
作者さんGJです!
574名無し調教中。:04/10/20 00:18:32
副題まで付けて雰囲気出てますなあ。次の展開を色々と妄想してしまう。
575名無し調教中。:04/10/20 01:51:51
優キュンのコスしたくなってきたヤシの数→(1)
「いかがです、優様?正しいメイドの姿に戻ったご気分は?
 こうして身支度を整えると、気が引き締まるのではありませんか?」
「………知らない!服装で人が変わるわけじゃない、俺は俺だよ!」
「それは少し違います。人はその時その場に正しく合った装いをする事で、自分の立場や役目を定めているのです。
 それになにより、優様はもう………ほら」
 大きく開脚した両足の間に燈花の手が差し込まれ、なすすべなくスカートがめくり上げられる。
「この通り、下着までも完璧に私共と同じものなのですよ」
 腰に留められたエプロンの結び目まで一気に引き上げられ、人の目に晒される優の股間。
 初めてこの服を着たときとは違い、今そこを包むのは華美でない程度にレースのあしらわれた白いショーツだった。
 清純な少女らしい一品の中央で不自然に盛り上がる一点を無視すれば、文句のつけようもない美少女姿である。
「はき心地はいかがです?柔らかくて、滑らかで…今までの下着より、こちらのほうがずっとよろしいとは思われませんか?」
「…あ……さ、触るな、やめ…」
 そっと、触れるか触れないか程度の加減をして、燈花の指がショーツを撫でる。
「それに、お胸のほうも………不思議な感じで、でもきっと、不快ではございませんよね?」
 片手をショーツに残したまま、もう片腕が優の胸の上に落ちる。
 黒い布地に微妙な段差が現れたところを見ると、その下では揃いのブラジャーが少年の胸を覆っているに違いない。
「そんなことない…気持ち悪いよ、すごく!だからはやく外して……ひゃう!」
 ショーツに触れた指先を2・3ミリ沈めるだけで、優の声は喘ぎに変えられた。
「それは嘘でございますね、優様」
「嘘じゃ…はっ……本当だって、ん、あうっ」
「いいえ、私にはわかりますとも。
 なぜなら、優様の胸を包んでおりますのはただの下着、決して外せないわけではないのですから。
 優様の事です、本当に御不快な代物でしたら、鍵を取ろうとなさるより前に勝手にお脱ぎになってしまわれましょう?」
「それは……うんっ、やめて、もう擦らないで…」
 ショーツから浮き上がる陰茎の影を、根元から先端へと順に撫で上げる燈花。
 言葉を交わすペースに合わせてゆっくりと、すっ……すっ……と一定のリズムで指を這わせる。
 堪えきれずに少年の喘ぎが一つこぼれるたび、ショーツに浮かぶ影は少しずつ少しずつ形を変えてゆく。
 燈花の指がその上を這いまわりながら、形や向きを整えてゆく。
 表面を擦り、影の境を押し、先端を撫でながらきゅっと影のへこみをこじって。
 やがて影の先端がまっすぐ上向いてショーツからちょこんと顔を出し、
 メイドの手は、勃起したペニスの造型を粘土細工よりもたやすく作り上げた。
「うふ…優様のここはとても素直でおられますね」
「違う……ああ…違う、これは…」
 逃げる事も、膨らんだ性器を隠す事も不可能な優は、唯一固定されていない頭をいやいやをするように振ってうめく。
「優様、嘘はよろしくありません。嘘や隠し事は、主や同僚との信頼を壊してしまうもの…
 自分の全てを主にさらして仕える事ができなくては良いメイドとは言えません。
 仕方ありませんね、優様のお口が素直になるまで、しばらくの間こちらにお聞きする事に致しましょう」
 ショーツからはみ出した先端を人差し指と中指でこね、押しつぶしながら、燈花は優の瞳に視線をあわせる。
 その指が生み出す快感のリズムにそって少年の目が揺らぎ、燈花が力を込めるたびに強く早くなる鼓動の変化が、胸に置いた手に響く。
「感じていらっしゃいますか、優様?」
「感じ…ひう、そんな事…んああ、ない……っ」
「さようでございますか。私の指で気持ち良くなっていただけて、大変光栄に存じます」
「……ふあう…何を…気持ち良くなんかないって…言ってっ、くぅ!」
「まあまあ、これほどに液をこぼしておしまいになって……本当に良い反応をなさりますね」
 燈花はもう、優の顔を見てはいない。指の間で震えるペニスにだけ視線を注いでいる。
 鈴口に珠と浮かんだ液体を細い指先ですくい取っては亀頭に擦り込み、ぺたぺたくにくにとこねまわす。
 露出した先端がまんべんなく湿り、すぐには萎えそうにないほど硬く膨らんだのを確認して、指はようやく優の体から離れた。
「燈花ぁ…もう、もうほどいて…いくらなんでも、こんな…こんな仕打ち……」
 息を乱し、目を潤ませた優の頼みを耳にした燈花は、しかし心外とばかりに目を見開いて、
「優様、お泣きになるのはまだお早いです…本日の罰は、ただいまから始まるのですよ?」
 指先に残った少年メイドの分泌液をちゅっと舐めて綺麗にすると、ポケットから輪になった何かを探り出して宙に掲げた。
 優のぼやけた視界に差し出されたそれは……細く滑らかな絹の紐。
「そんな、まだ何かするの………?もう…勘弁して、お願いだから…」
「では、お認めになられるのですか?今の優様はこの家のメイドで、私に躾けられる立場なのだと」
 ほぼ用を成さなくなった優の思考に、その言葉で僅かながら鮮明な意識が戻る。
「あ…いや………いや、そんなことは…」
 しかし、それこそが燈花の望む答え。優に次の責めをもたらす条件。
「やはりまだ、今までの優様が残っているご様子…その最後の一かけらを手放されるまでは、罰を免除するわけには参りません」
 足を縛り付けてある寝台の柵中央に白い絹紐を結びつけた燈花は、ショーツの上端に僅かに及ばない程度にその長さを調整する。
 ショーツをはかせたまま少年の陰茎をすこし空中に引き上げると、ピンと張った紐の反対側をそのエラの下に回して結びつけた。
「はううううっ!きつ…紐が、ああ…ひ、引っ張られる、俺のぉ…」
 最大限に勃起した少年のペニスは、絹紐によって常に引っ張られる事になる。
 結び付けられた時の刺激でペニスがびくびくとお腹に引きつけられ、その反動で紐がより強く優を苛む。
「これから私は少々探しものをして参ります。お待たせ致します間、どうかごゆるりとお過ごし下さいますよう」
 両手を体の前で揃えて丁寧に一礼すると、意志の介在しない残酷な一人遊びを強要された少年を残し、燈花は地下室を後にした。

・・・・・

台風対策をしないといけないので今日はここまでにさせていただきます。
優といっしょに読者の皆さんも放置…w
579名無し調教中。:04/10/20 11:24:00
(;゚∀゚)=3ハァハァ…

作者は実は燈花さまなのか…、(*´д`)アハァ…
580名無し調教中。:04/10/20 19:18:28
相変わらずGJ
燈花さん何を探してくるのかなあ
581名無し調教中。:04/10/20 19:33:33
作者さんGJ! ああん燈花様。いぢわるな所がとてもステキです(;´Д`)ハァハァ
すぐに出しちゃうのはもったいなさ過ぎなんで
拘束されたまま先っちょにむずがゆくなるようなローション塗りつけられて
オナーニしたいという事しか考えられなくなるまで放置される優様キボン。
582優くん作者:04/10/22 08:18:40
…台風なんて嫌い…
後始末等で続きを書く時間がないまま、これから投稿できない環境に1泊してくることに…
燈花さん帰還は週末以降になってしまいます。ごめんなさいごめんなさいorz

>575さん
服のつくりとしてはシンプルなので、布さえ大量に用意できればコス作成はそう難しくないかもです。
今のところ史実に近いお仕着せを着せてますが(『エマ』とか『シャーリー』あたりを参考にしてくださいw)
『ミニスカートがいい!』などこだわりがある方が多ければ着替えさせて羞恥プレイに走るかもしれません。

>579さん
シャレにならなくなってしまいましたw
ほんとに燈花さんが憑いてるかも…SS自体は待たせないに越した事はないんですけれど。

>581さん
放置はしませんが、展開は似る予定です。
痒くなるもの…
ちょっと考えてみましたが、かぶれたりしてあとあとケアが面倒な事になりそうなものしか思いつきませんでした…
なにかいい品があれば教えてください。別件でネタにできるかもしれません。

>他、読者様
いつもコメントありがとうございます。今回はご迷惑をおかけします〜。
583名無し調教中。:04/10/22 09:25:21
台風被害にお見舞い申し上げます。
どうも「教師を生徒化するスレ」での雨ごいが効き過ぎたという噂。
気を落とさないで生活の回復を優先させてください。

ところで優くんは外出時にはミニをキボン。
584581:04/10/22 19:36:56
>>582作者様
痒くなるものでなくても、先っちょに刺激を与えて優様に「触りたい」と思わせるのが目的なので
いかがわしい広告とかにある塗る精力剤とか
シー部リーズとか面タームとかのメンソール系ローション、塗り薬などどうでしょう?

メンソール系は自分の不注意により経験済みですが、マジオススメ。
ふき取らずにはいられませんw
585名無し調教中。:04/10/23 04:53:07
ミニスカートより きっちりロングスカート きちんとドロワーズも着用 の完全装備の方が
余計萌える。

ミニとか露出があると 露出で恥ずかしいと思考が逃げれるので きちんと着てればそういう思考の逃げが出来ないのでより深く堕ちそう
「あう!……つ、痛…くんっ、ひ、はぁ………」
 一人きりの空間で、優はただ耐え、時が過ぎるのを待つ。
 他に変化もなく、何をする事もできない磔の身は、唯一刺激を伝えてくる性器へとついつい意識を集中させてしまう。
 性的な感覚に全くといってよいほど慣れていない少年には少々強すぎる、快感と痛みの境を行き来する刺激。
 それも強弱や場所の変化もない絹紐からのそれでは、ある段階を超えて高ぶる事もできず、
 ショーツからはみ出した部分をわずかに増やしたペニスが、ぴくぴくと自分自身を責める振動を延々繰り返すだけにしかならない。
「はあぁ…ほどけない……動けないよ……ひどすぎる、こんな……」
 かと言って意識を肉体からそらそうとしても、頭にのぼるのは自分の置かれた境遇や先の知れない不安…
 考えるにつけ、この家の長子としてあまりに情けない今の姿や、鞭の恐怖に屈してされるがままに弄られた末の絶頂が脳裏に甦る。
 これからもこんな恥辱を受け続け、言い訳のできない痴態をメイドの目に晒すしかないのだろうか…
「ずっとこんな服で…女の子の格好で……いやだ…メイド…あんな、惨め…な……あ、ふああうぅっ!」
 意識と感覚の両面から追い詰められ、しだいに優自身すらも優を躾ける存在になっていった………

「…まあ、優様…」
 そう長くない時間が過ぎ、地下室の扉を開けた燈花の目に映ったのは…
「はっ、はぁあ…辛い……変になる、ひ…紐ぉ………ほどけ…てぇ……」
 わずかに動かせる腰を堪えきれずにふるふると振り、シーツとスカートに細かな皺を刻む少年メイドの痴態。
 開放を願いながらも、息を乱して身悶える様子は更なる淫らな責めを誘うだけでしかなかった。
(優様…初々しくて、一生懸命で、本当にお可愛らしい。
 そんな御姿を拝見させられたら、これ以上躾けてしまうのがもったいなくなります……)
 思っていた以上の成果、戻ってきた自分にも気づかないほどに没頭している優の姿に思わず胸を高鳴らせ、息を呑む。
 なかば自分の気持ちを静めるため、燈花は大きく息を吸って呼吸を戻してから、
 音を潜めてベッドの側に寄ると、少年にも聞こえるようにひときわ大きく嘆息した。
「ふう。優様、だいぶご熱心にお遊びのようですね…」
「ふぁ……とうかぁ…!遊んでなんか、紐が…これは紐がほどけないからぁ…」
 自分一人と思って気が緩み、人が入ってきたことにも気づかないほど意識を奪われていたという事実。
 快楽に流されかけ、あさましく腰を揺らす姿をメイドに見られた羞恥。
 最悪の事態に血の気が引いた優は荒い息の下で弁解しつつ、
 腰の動きを何とか押さえ込もうと懸命になる………が。

ぴんっ!

「ひゃあん!」
「紐がほどけないから…こうして、気持ちよく遊んでおられたのでしょう?」
 今の今まで、逃げる事のできない自分自身に嬲られていた優の身体は、
 紐を弾いて揺らされるだけで、送り込まれる快感に屈して細い腰を躍らせてしまう。
「はくぅ、やだ……引っ張らないで…」
「優様がお一人で退屈していらっしゃると思いまして、急いで探し物を済ませて参ったのですよ?
 それなのに、私の事などお気づきにもならない…ほんの少し、寂しくなってしまいます」
「んあん!ごめんなさい…あう、もう紐…触らないで……」
「まあ、優様が謝られる事は何もございません。これは私のただのわがまま…
 探し物と申しましても、この通り、そう数もありませんでしたし」
 燈花は深く頭を下げて謝意を表すと、新しく運び込んだ品物を軽い調子で優の前に差し出して見せる。
 もちろん、紐を弄る手は片時も休めずに。
「…それは、ん、水差し…?」
「ええ、中には香油が入っております。手触りも香りも優しくて…お肌にもよろしいのですよ。
 それと、本日一番のプレゼントは……こちらです」
 水差しに変わって差し出されたのは、大きめの木製プレート。
 その表には、流麗な字で『 優 雨 』と記されていた。
「プレゼント…名札…?」
「もう…優様、しっかりなさいませ!」
 上の空で蕩けた目を向けるだけの優、それを見て燈花は絹紐を指先に引っ掛け、くるりと一巻分巻き取った。
「……っっきゃああうっ!!」
 腹に着きそうなほど上向いたペニスを足側に無理矢理引き下げられ、痛みに否応なく覚醒させられる少年。
「あう…あう…やめて燈花…もう苛めないで…助けて…」
「あら、優様があまりにはしたないのがいけないのですよ?」
「そ、そんな!……ああ、ごめんなさいもう引っ張らないでぇ!」
 紐を巻きつけた指をさらに回そうとした気配を敏感に感じ取り、優は反論の口を閉じる。
「うふ、懸命ですよ優様。もう一巻きか二巻きもすれば…」
 優の性器は完全に下向きに曲げられ、致命的な痛手を受けるかもしれない。
「それに、本当はもうお分かりでしょう?なにしろ、こんな紐の一本でこれほどに感じておしまいになるのですから。」
 いい子になったご褒美とばかり、指を戻して紐を伸ばした燈花は、紐を操作して再びペニスを膨らませる。
「やはり、早く名札を用意して正解でしたね…優様がこんなにこらえ性の無い方だなどと知られるわけにもまいりませんし」
「名札…あれ……一体、何に…」
 燈花は一度紐を操る手を止めると、両手でプレートを捧げ持ち、見せつけるようにして運ぶ。
「『優雨』…優様の新しいお名前です。
 他の使用人やお客様の前で『優様』とお呼びするのは、少々問題がありますでしょう?
 ねえ、いやらしいメイド見習いの『ゆう』さん?」
 カシャン、と音を立てて、地下室の隅の衣装棚にネームプレートが差し込まれた。
 聞こえた言葉を理解するまで、数秒の間が必要だった。
(服だけじゃない…名前も変えられる…メイドにされて…『優雨』にされて…優が…俺が、いなくなっちゃう…!)
「いや、それだけはいやだよ!燈花、何を考えて…」
「前にも申し上げましたでしょう、優様ははしたなく果てさせられるのがお似合いですと。
 けれども、それがこの家のご長男の姿ではあまりにもお家の醜聞…
 優様が思うさま気持ちよくなられるには、それに相応しくお変わりにならなくては。」
 語る燈花の表情には一片の曇りも濁りも無く、家の雑事を済ませる時と同じ真面目な顔。
 このメイドは100%本気で、自分の仕えていた少年を自分と同じ、いやそれ以下の存在に堕とすつもりなのだ。
 様々な感情が溢れ、優は自分が怒りたいのか泣きたいのかもわからない。
 わかるのはただ一つ。今、あと一歩でも自分が落ちてしまったら………
 二度と、ココへは戻って来られない。

「わあああああっ!」
 手足がロープにかすれるのも構わず、思い切り引っ張る優。
 燈花の視線が針のように痛くて、伸ばしてくる手が恐ろしくて、その前で無抵抗に体を開いている現実に耐えられない。
「俺は優だよ、『ゆう』なんかじゃないよ、そんな目で見ないでよ、お願いだよ燈花…」
 哀れなほど取り乱して懇願する少年メイド。
 燈花はこの美しい女装の生贄がこれ以上傷つかないよう、全身を重ね合わせるようにしてその身体を抑えた。
「本当に困った優様……今でもこんなに感じて、もっともっと気持ち良くなりたいのに、おっしゃる言葉は嘘ばかり」
 さも困り果てたように眉を下げた表情で、小さく耳元に送り込まれる声。
 こうして囁かれるたびに、優の体と心に甘い毒が流し込まれる。
 致死量はもうすぐ。今まで歩いてきた人生が終わりを告げるとわかっているのに、
 蕩けるような痺れに酔わされて、その量が増えるほどに吐き出せなくなる。
「よろしいですか…嘘つきで、いやらしくて、意地っぱりの優様。
 今後、優様のご希望は一切お聞きいたしません。
 ただ私に弄ばれて……お好きなだけ乱れてくださいませ」
590優くん作者:04/10/24 11:51:02
…以上、小旅行中にちまちまと書き進めた分です。
ちょっと賛否両論あるかな、とびくびくしつつ投稿。
これだけ色々ご迷惑をかけても好意的に読んでくれる人がいると、
何とかして先を書こうって思いが続くので嬉しいですね。

>583さん
確認してきました、雨乞い。
…時間差攻撃…このままだと24号も呼び込んでしまうんでしょうかw
外出+ミニ…さしあたりリクエストストックに追加します。
いっそ下着もなしで露出羞恥責め…って585さんに真っ向から対抗してますね(汗)
どっちも違う持ち味があって悩みます。何か両立させる方法はないかな?

>581さん(>>584)
いやん、経験済みですか…ご愁傷様ですw
詳しい感覚とか知りたいですね。そのまま優くんに重ねて体験させて…(こら)
あ、しまった。「今後、優様のご希望は一切お聞きいたしません」とか言ってますね…
どーしてくれるんですか燈花さんw

>585さん
完全装備は身が引き締まりますよね。
ちゃんとコルセットで体形を整えてメイドさんさせるシーンとか漠然とイメージ中です。
勿論ドロワーズの下に優くんを責める仕掛けを忍ばせて、仕事は真面目な家事。
コルセットに絞られたウエストが拘束感を与えて…
いやまあ、先に今書いてるシーンを終わらせないといけないんですがw

次のレスからクライマックス突入〜。一段階堕としきる予定です。
591名無し調教中。:04/10/24 23:02:35
>>優くん作者様
グッジョブ!! ハァハァハァ(;´Д`)
592584:04/10/25 19:38:58
作者さん 神 だ よ あ ん た !
俺も先っちょ絹ひもで縛られて燈花さんにいぢわるされたいぞw (*゚∀゚)=3

実体験ですが、俺の場合は風呂上りにフルティンでシー部リーズを塗ったくってたら
手にとった量が多すぎて先っちょにポタリ…。

かかった瞬間は「冷たっ!」って感じなんですが
すぐにクワァァァッと熱い感じになってきてジンジン痺れて来ます。
しかもその痺れが脈にあわせて強くなったり弱くなったり…
もちろんその刺激でビンビンですw

放っておくとヤヴァイ趣味に目覚めそうだったので速攻で洗い流しましたが、
あれを手足しばられた状態でやられたら優雨たん壊れちゃうかもw

「今後、優様のご希望は一切お聞きいたしません」という燈花さんの言葉は
「 「優様」の意識が壊れて「優雨さん」になるまでは言う事聞いてあげません 」
てな事でいいんじゃないですか?俺はそう読めました。

とにかく作者さん=燈花さんがどうやって堕とすのかすっごい楽しみにしてます。ガンガレ。
593名無し調教中。:04/10/26 23:22:17
作者サマ、香油責めタノミマシタゾ!!
594名無し調教中。:04/10/27 00:54:15
静かにROMてましたが素晴らしいです

ついでに本名が裕司なんで感情移入しやすですw
595名無し調教中。:04/10/29 00:15:33
保守、そして作者さんGJ
596名無し調教中。:04/10/29 12:29:35
保守
597名無し調教中。:04/10/29 12:33:07
僕はかなりSM好きで真性Sです
SEXもSMもしたことありませんが真性SでもSEXできますか?
SEXでも半レイプぽけりゃちんこは立ちます
598名無し調教中。:04/10/29 12:56:20
あら>>597さま、そんな事をおっしゃってはいけませんわ。
そんな>>597様にはお仕置が必要ですわね。
でも>>597さまのここは純潔なままでいていただかなくてはいけませんから、
半レイプとおっしゃるのなら、>>597さまの後ろの穴をさせていただこうかしら。
さ、早く服を脱いでこのメイド服をお着けくださいませ。
(・・・・・・・・・こそこそこそ・・・・・・・・・はっ!)

えーと、スレの皆さんお久しぶりです。
………サボってたんじゃないです本当です信じてください
あ、そこの人、お願いですから燈花さんに言いつけるのだけは…

…真面目な話を致しますと、月曜の午後からプロバイダ丸ごとアクセス禁止されておりまして。
本日やっと解除されました。荒らし許すまじ…

投稿できない間を使って、先日ハロウィンの仮装コーナーに寄ってきました。
特設コーナーにカボチャとか魔女とかの衣装がずらりと並んでいる中、
その横の通常コーナーに置いてあるメイドさんコスチュームに目が行く自分が大好きですw
残念ながらロングスカートタイプはどこも作っていないようでしたが、
優くんに着せてみたいフリルたっぷりのがいくつか…とりあえず気は紛れましたw

>581さん(>>592
結構キビシそうですね、シー部リーズ…
慣れない優様にはちょっとハードかと思いましたのでそのまま適用は断念しましたが、
時間があったので色々こじつけて展開を全面的に改稿いたしました。
お気に召していただけるでしょうか…?

>594さん
感想ありがとうございます〜。
ちょっとでも褒めていただけると励みになります。

>他、読者様
大変お待たせいたしました。
今後はこんなことがないように…いえまあ、祈るくらいしかできないのですが…
「やめて、燈花やめてっ!…こんな格好……恥ずかしいっ、恥ずかしいよぉ…」
 優の足首を結んだロープは一度解かれ、かわりにそれぞれの膝を限界まで曲げるようにして関節付近で結び直された。
 左右の膝の裏にはそれぞれロープが通され、その先は今までと逆、優の頭上に備えられた柵の両端に向かっている。
 Mの字に大きく足を開かされ、窮屈な姿勢で再び固定された淫らな人形。
 下着はすでに取り去られ、さらに膝が上体に引きつけられた事によって、
 今度は性器だけでなく、その下にすぼまった菊門までもが苦もなく見てとれる。
「そうおっしゃられるわりには…こちらの方はほら、こんなにのびのびとなされて」
 たび重なる辱めに触発され、絹紐が外されたあとも張り詰めたままの性器に、顔を近づけてくすりと笑う燈花。
 その表皮に漏れた息が掠めただけで、真っ赤に膨れたそれはびくっと脈動する。
「いくら柔らかい紐と申しましても、あれほどに動かしておしまいになっては…
 こんなに赤くなってしまって、おかわいそうに」
 白い紐が除かれて残った赤い跡に、燈花の唇がふうっと息を吹きかける。
「ひぃっ!燈花、それ辛い…ヒリヒリするうっ!」
「こういった荒れは早めに手当てをいたしませんと、あとあとひどくなる事もございますので。
 ふふ…優様、動いてはなりませんよ…」
 水差しを取った燈花はペニスの位置を手直しし、亀頭下の窪みに溜まるよう、とろりと香油を垂らした。
「ひゃっ、冷たい!」
「大丈夫、すぐに温まって馴染みます…なにしろほら、ここはこんなにお熱いのですから」
 片手に水差しを捧げたまま、香油を塗り広げていく燈花の指。
 言葉通り、限界まで火照らされた性器の表面に薄く延ばされたオイルはすぐに温度を同じくした。
 燈花は時折水差しを傾けては、追加されたオイルをペニス全体に塗りこむように広げてゆく。
 まるでガラス細工かなにか、少しでも力を込めれば壊れてしまう物を磨くように。
 事実、数日前までは優自身の指以外触れるものも無かったピンク色の陰茎は、
 紐に磨られて赤々と熱を持ち、香油に濡れてぬるぬるとぬめり光っているにもかかわらず、
 依然初々しさを少しも損いはせず、ひどく儚げで脆い印象をまとっていた。
 すっかりぬるぬるのぐちゃぐちゃになった性器を、燈花は根気強く揉みしだく。
 しごきたてたり締めつけたりして射精への道を作るのではなく、マッサージで血流を良くするような穏やかな刺激。
 ついさきほどのぞっとするような宣告と裏腹の、実に控えめな燈花の行動に戸惑っていた優だが、
 少しして、もぞもぞと身体をかすかにくねらせ、動かし始めた。
「どうなさいました?我慢できないほどの痛みとなりますと、お体を悪くした可能性もございますが」
「あ…痛くはない…けど…」
「では、気持ちが良くてじっとしていられなくなってしまったのですか?本当に敏感な、いやらしいメイドなのですね」
「…違う違う!なんでもない…何も感じないっ!」
 燈花の言葉に半ば意地になって動きを止めた優。
 しかし数十秒も経つと、今度はペニスがぎゅっと絞られ、ぴくぴくと跳ねるようになった。
 よほど力を入れているのか、連動して張りのある曲線を描いたお尻の肉も収縮を繰り返し、
 その間の小さな窄まりをわずかに開閉させる。
「あらまあ…私の手の中のこれは何でしょうか?
 嘘つきな優様の代わりに、こんなにも気持ち良さそうに跳ね回って…」
「違う、ほんとなの!気持ち良くなってなんかない…本当だよぉ!」
「では、こちらの事をどう説明なさるおつもりですか?」
「んぁん!」
 跳ねるペニスをごく軽く握って動きを封じると、優は珍しく、安堵したような喘ぎを漏らした。
「優様、良いお声です…」
「ああっ!その、これは…これは………」
 自分のあげた声に戸惑い、優は何とか言い繕おうと試みる。
 しかし、意味の無い言葉を2・3こぼした後、先に続ける言い訳がないことに気づくと、
 何かを飲み込んで堪えるような表情になり、瞳をあらぬ方へそらしながら吐き出すように叫んだ。
「………ジンジンするのぉ!
 先のほうがジンジンして…我慢できないよぉっ!だから放して…燈花、手を使わせてえっ!」
「先ほど申し上げた事をもうお忘れですか、優様」
 冷ややかな声。
「優様はもう、どんな些細な望みもかなう事はありません。
 欲しいものがおありなら…お早いうちに諦める事をお勧めいたします」
「そんな!だってこんな…無理だよ、我慢なんてぇ!
 助けてよ、ほどいて…でないと………うう、気が変になるぅ!」
 ロープで固定された身体を動かせる限り最大にくねらせて、ペニスに生じた新たな責め苦に悶える優。
 人間、激しい痛みは案外耐え忍び、過ぎ去るのを待つことができるが、
 ごく弱い痒みを常時与えられるのに慣れる事はできない。
 荒れた表皮が香油に覆われて保護されている事がかえって半端な刺激となり、
 痛みへと変わることのないわずかな痒みをじんじんと加えられる優は、
 蚊の刺し傷に爪で跡をつけるように、より強い刺激による上書きを渇望していた。
「手が使えたら…何をなさるおつもりですか?」
 しかし燈花は逆に、両手を共に優の体から離して問い掛ける。
「今ならまだ、むず痒い程度の浅い傷で治りますのに。
 下手な刺激で悪化させてしまったら、必ず後で後悔なさいます。万一にも化膿して、お役目を果たさなくなってしまったりすれば…
 ……いえ、それもよろしいかもしれませんね。」
 いいアイデアが閃いたというように、目を光らせてくすりと笑う燈花。
「その時は余分なものを取り払いまして、どこへお出ししても恥ずかしくない本物の女の子に仕立ててさしあげますから」
「……ひいぃ!」
 ただの脅しと思いたい…しかし時折燈花の行う容赦の無い責めに、もしやという一抹の不安が頭の片隅に残る。
「お嫌ですか?ならばしばらく我慢なさいませ。
 とは申しましても、ただ我慢を強いるのもおかわいそう…少々、気を紛らわせるお手伝いをいたしましょう」
 半ば独り言を呟くように燈花は言って、残り半分ほどとなった香油の入れ物をもう一度手に取った。
 水差しを傾けたその先は、すでに幾筋かの油が垂れているペニスの付け根。
 とろりと流れてシーツに落ちようとする新しい滴を、細やかな指がある一点で止め、絡めとる。
「そ…やだ、触らないでそんな所ぉ!」
「無理に拒んではなりませんよ…それ!」
充分に油にまみれた指が…優のアヌスに、つぷりと潜り込んだ。
603名無し調教中。:04/10/29 19:13:53
604名無し調教中。:04/10/30 13:31:07
保守
605名無し調教中。:04/10/31 08:18:43
優雨様の続きが気になって眠れぬ日々が続いておりますわ orz

ところで燈花おねいさん、
「優雨」と書いて何とお読みすればよろしいのでしょうか。
606名無し調教中。:04/10/31 16:22:42
「ゆう」では?
優の読みは「すぐる」ですから。
607605:04/11/01 04:40:58
>>606
あぁ・・・よく読み返すと>>588で「ゆう」と呼ばれているではないですか。
燈花さまごめんなさい・・・高手小手自縛して逝ってきます・・・
608名無し調教中。:04/11/01 07:23:09
作者さん続きをお願いします
609名無し調教中。:04/11/01 08:42:11
保守
「あああああっ!ああっ!はぁっ!うあああ……」
 排泄するためだけの穴から体の中に異物が進入する嫌悪感!
 体中で最も汚く、隠しておきたいと誰もが思う場所を他人に触れられる屈辱!
 体腔内に指を突き入れられ、意味の無い音を羅列する優。
 逃れるにもロープに固定された身、かといって指を体外に押し出すには………
「ほら…申し上げたとおり、痒みも気にならなくなりましたでしょう?
 けれどもそう暴れなさいますと、今度はお体の中に傷がついてしまいますよ」
 指をわずかに曲げ伸ばしする燈花。アヌスの壁に指先や関節の当たる感触を覚え、優は身体を硬直させる。
「そうそう、そうしてお静かになさいませ…」
 差し込んだ指は深さを変えないまま、窄まりの外側に向かってゆっくりと円を描くように動く。
「あああ…お…ひ……あな…やああ、広が……」
 ゆっくりと、じっくりと、わずかに開いた針の穴を、丁寧に丁寧に広げるように…
「だ、めぇ…お尻、穴あぁぁ……あいちゃ、開いちゃうよぉ……」
「張りがあって、軟らかくて、本当にこのお体はどこをとっても素晴らしいです。
 我慢などなさらなくてよろしいのですよ。さあ、お体の奥の奥までお開き下さい……」
 指と油が優の肛門に程よく馴染んだことを確認して、燈花はごくゆっくりと指を引き抜き始める。
「あっ!…指!お尻…!で、出る……出ちゃうぅ!」
 たった一本の指がもたらす、擬似的な排泄の快感。
 体から何かが抜け落ちる喪失感混じりのそれは、普段トイレで味わうのと同じく、しかし本物の何倍ものあいだ続く。
 汚物を撒き散らしてしまうのではないかと怯えた優は反射的にアヌスをきつく絞めるが、
 油でまんべんなく濡れた指は動きを止めるどころか、かえって強い排泄感を与えつつじわじわと引き出されていった。
「い…抜け、ぬけ…いやぁ……」
 第一関節が見え、ピンク色の爪が外に出てこようかというあたりで燈花は指の動きを止めると、
 指を抜かれる覚悟を決めた優のアヌスに、角度を整えて再びずぶずぶと押し込んでいった。
「ふぅぅぅっ!ま、また入ってくるぅ!」
 柔らかなアヌスの粘膜を傷つけないよう、ごくゆっくりと進入する指。
 けれどそれは同時に、逆流する異物の存在を詳細に、いつまでも教える責めとなる。
「ん、痛……少し力が入りすぎです、お尻の穴でこんなに強く握りこんでおしまいになって…
 私の指はお気に召しましたか?」
 吐き気にも似た嫌悪感がアヌスへと優の意識を誘導し、
 進入を拒もうとする本能がかえって燈花の指を絞め、その存在を強く知らせる。
「もう駄目ぇ!許して、助けてよ…おかしく……お尻…が、駄目になっちゃうからぁ!」
「ご心配はありません。丁寧にほぐしておりますから、優様がそう無理に締め付けたりしない限りは…
 とは申しましても、ご自身では調節は無理のご様子ですね」
 アヌスに差し入れた指を軽く引き、強すぎる締め付けに動かなくなっているのを確認した燈花は、
 空いた片手で最後に残った香油を全て優の性器周りに垂らすと、濡れて光るペニスを根元から片手で包み込んだ。
「んあっ?」
 忘れかけていた性器の疼きを再認識する優。
 その瞬間を逃さず、燈花はペニスの茎の部分をずるりと擦りあげる。
「…あぁん…」
 漏れたのは、久しぶりに与えられたまぎれもない快感を悦ぶ声。
 二度、三度と動かされる手に合わせて短く声が響き、少年の出す透明な汁が香油に混じる。
 同時に、意識から外された肛門の筋肉は、ペニスの動きに連動してきゅうきゅうと収縮を繰り返していた。
「こうして、緊張が解けてきますと…ほら!」
 筋肉が緩むタイミングで、燈花がアヌスの指をまた一往復させる。
「きゃああぁ!」
 反射的に閉じ、指をくわえ込む優のアヌス。
 燈花はかすかな笑みを浮かべ、ペニスを握る手の力をほんの少し強めた。
「はあっ!あぁん!ふぅん…あっ、あ……ああう…」
 淫靡といえば、これほど淫靡な光景もそうないだろう。
 ペニスをしごきたてる男の自慰と、体腔をかき乱す女の自慰…
 単調ではあるものの、メイド姿の少年は両方の性が絶頂を極めるための行為を同時にその身に受けているのだ。
 それも、自慰ならば自ら生み出すはずの快楽は若いメイドの手で与えられ、その量も場所も全てが管理されている。
 ペニスに受ける性の快感と、決して触れられない先端にいまだ残るむず痒さ…
 アヌスから指を引き抜かれる排泄の快楽と、直腸まで指を突き入れられる嫌悪感…
 分泌液混じりの香油がぐちゃぐちゃとたてる、濡れたいやらしい音…
 好きなように体を弄られ、責め苛まれて、少女のように悲鳴をあげる屈辱…
 翻弄される優の中で、いつしか全ての感覚が渾然一体となって、快楽の頂点へと少年を押し上げていった。
 ペニスの収縮が大きく、ゆっくりとしたリズムに変わり、精液を送り出す時を今か今かと待ちわびて…
「あら、いけませんよ」
 あと一息というところで、燈花の両手が動きを止めた。

「そぉ!…そんなっ、ひどい…ひどいよぉ!
 せめて…せめて最後まで……燈花ぁ…」
 目に涙をためて懇願する優に、燈花はほんの少し軽蔑するかのような声色を混ぜて、
「それほどに、我を忘れるほど気持ちがよろしかったのですか、優様?
 身動きも出来ずにこのようなお姿で固定されて。
 私のようなただのメイドの成すままに弄り回されて。
 大事なところがこんなに赤くなるまで放って置かれたうえに、
 お尻の穴の奥まで指でかき回されているのに?」
 一文ずつ、はっきりと聞こえるように問い掛ける。
「それなのに優様は、さきほどご自分でおっしゃった事も忘れてしまうほど気持ちがよろしいのですか?
 あれほどに嫌がっていた優様はどこへいってしまわれたのでしょう…」
「あ、そ、でも…」
 性的に初心な少年の心はすでに限界に来ており、燈花の非難するような言葉よりも、
 体に溜まった疼きを吐き出せないことのほうが優を責めていた。
「それでも、残念ですが…一度申したとおりです。
 優様のご希望はお聞きしません。どんなに果ててしまいたくとも…そうは参りませんよ」
 燈花の両手が再び動き、ほんの少し萎え始めていたペニスを元通りに膨らませる。
 性器の根元をしごき、アヌスを弄り、
 しかし射精の兆候を見ると、その手はまた動きを止める。
「あああああ………許してよぉ…意地悪しないでよ…」
 ふるふると頭を振って身悶える優の思考は、
 どうしたらこの快感の地獄を終わらせられるのかという一点に集約されている。
 そんな時、アヌスを突かれる何度目かの刺激にあらぬ方を向いた優の目に、
 衣装棚に取り付けられた文字が飛び込んできた。
(…優雨…ゆう……何だったかな…名前…ああ、俺の新しい名前だって…)
 極限まで追い詰められた少年の精神に、燈花の言葉が違った意味を携えて甦る。
(俺が…いなくなっちゃう……いなくなって………優雨に…メイドに……俺じゃなければ……)
 それは確かに、ただの詭弁でしかなかっただろう。
 しかし…免罪符というものは、そもそもそういった存在ではないだろうか?
 そして、ついに優は…その身を責めから開放する符に手をのばした。

「俺じゃなければ…『優雨』なら、いいの?」
「そうですね…可愛い後輩が困っているのでしたら、私も何とかしてさしあげようとは思いますが」
 燈花の笑みが深くなる。
 地に押し倒した哀れな獲物に、とどめの一噛みが食い込む事を確信した肉食獣の笑み。
 もう逃す事はない。獲物自身が逃亡に疲れ、食べられる事を望んでいるのだから。
「なら、いいから…で……優雨でいいから、だから助けて…俺もう、おかしくなっちゃうからぁ!」
 つい先日までの、身分やプライドにしがみついた優は跡形もない。代わりにいるのは、淫らでかわいい性のメイド。
 けれど、ただの獣とは異なり、燈花には捕まえた肉を料理するという技術があった。
「………『あたし』」
「え…?」
「メイドが『俺』や『僕』などと男性のような言葉づかいをしていては、家の恥どころか教養を疑われてしまいます。
 言葉づかい一つにも注意を払うようになさいませ」
「あ……お、あ…あた……し……を…助けて、燈花…」
「………燈花『先輩』。
 他のメイドはみな貴方より仕事に慣れた者ばかりなのですから、敬意を払い、きちんと仕事を教えてもらうのですよ」
 丁寧に下拵えを施して、自分の思うように味をつける。
 長時間の責めに心の殻を剥がされた優はただそれを受け入れ、真っ白だった下地に染み込ませていく。
「では…こう誓っていただけますか。
 『必ず一人前のメイドになりますから、ご褒美にあたしを気持ちよく射精させてください、燈花先輩』と」
「…あああ…それは……やぁ……はずか……」
 自分が望んで堕ちたことを宣言する、決定的な一文。
 それでも、優は一時ためらうばかりで、
「お出来にならないのでしょうか…それならば仕方がありませんね、す・ぐ・る・さ・ま?」
「はぁあん!いう…言うからぁ!」
 直腸の粘膜をすりすりと撫でられると、そのためらいもどこかへ吹き飛んでしまった。
「さあ、どうぞ」
「あ…あ…あたし…あたしは…」
 少年の体にぞくぞくと大きな震えがはしる。
 決して越えるまいと誓った奈落への境。
 その奈落へついに、自分の意思で堕ちて……望むままの快楽を得るのだ。
「あたし……メイドになりますっ!一人前のメイドになりますからぁ!
 だからご褒美に……き、気持ちよく………その、しゃ…射精させてくださいっ!
 ……ああ…言っちゃった…言ったから、早く…燈花先輩、お願いぃ!」
「ええ、よくおっしゃってくださいました。
 ご褒美ですよ、お好きなだけ出してください、見習いメイドの優雨さん…」
 はじめてペニスが先端まで擦られ、痒みの残滓が快感に洗い流されていく。
 アヌスで蠢く指は同時に性器の付け根を裏側から押し、こりこりとした未知の感覚を優に教える。
 数秒もしないうち、
「ああう!いい、気持ち……あ、出…んはあああああ………っっ!」
 固定された体で腰をひときわ高く跳ね上げると、優は香油にまみれた腹と燈花の手に勢いよく精液を吐き出した。

「うふ……今日もこんなにたくさん出しておしまいになって…」
 べたべたと粘る白い液で覆われた手を高く掲げて、燈花は満足げに笑う。
「ああ……燈花先輩ぃ……ひどいよぉ……」
「あら、どのお口がそんなことを言うのですか?これはご自分で望んだ結果だというのに」
 独り言のように呟く優の台詞に、燈花はそう返すと少し乱暴にアヌスの指を抜く。
「っひあぁ!」
 空いた少年の口に掲げた手を素早く近づけ、2本の指で舌を押さえる。
「ほら、おわかりですか?これが貴方が捨て去ったもの…
 大事にしがみついていた、優様のプライドのお味ですよ?」
「んおおぉ………っ!」
 特異な生臭い風味の塩辛い粘液が、僅かに残る香油の香りと共に優の喉へたらりと流れていった………
616名無し調教中。:04/11/02 09:58:48
保守
ごめんなさい、予定より2日遅れでの投稿です。
リアル生活を優先していたので…って言い訳ですね。
土日の作業量を読み間違えた自分が悪い。

反省点の多々ある章になってしまいましたが、これにて2章は終了となります。
もう少しネタはあるのですが、今回の二の舞になってはどうしようもないので、
次の投稿はしばらく時間を空け、書き上げる余裕を確保した後に行いたいと思います。

もう少しお詫びタイム。
『優』『優雨』のくだりは結構混乱してしまったようで…申し訳ありません。
今回『メイド→女の子として堕とす』という思考回路から女の子名前を付けたんですが。
それ以前に『優(すぐる)』が紛らわしかったのかもしれませんね。
あと、最後のシーンは賛否両論あるかもしれませんが、これも同じ思考回路からです。

さて、このあとは
「完全に心を『優雨』として女性化」
「優様の中にメイド人格の『優雨』を作って呼び名で切り替え」
どちらにしましょうかねえ…

あ、前のカミラさんみたく半分ペット化ってのもいいかも…
作者さん、あの続き書いてくれないかなあ…
618名無し調教中。:04/11/02 20:58:47
作者さんGJ!
619名無し調教中。:04/11/03 00:24:37
GJ!
やはりこの手の話は快楽に負けて心をへし折られる瞬間がたまりませんな
620名無し調教中。:04/11/03 14:23:03
(・∀・)イイ!です
621名無し調教中。:04/11/03 19:36:22
581です。 作者様Excerent Job! 燈花様GJ!
優様が堕ちる瞬間の描写なんて思いっきりハァハァしましたw

しばらく規制で見られなかったので寂しく思ってましたがやっぱり(・∀・)イイ!!
俺みたいな一名無しの意見を取り入れていただき、ありがとうございます。

>>617での質問に対する意見ですが
>「完全に心を『優雨』として女性化」ですと
優様の家族や知り合いに対しての説明がすごくめんどくさそうなので
>「優様の中にメイド人格の『優雨』を作って呼び名で切り替え」の方が良いのではと愚考します。

家族や友人が回りにたくさんいるパーティ会場で
燈花様に「優雨さん」と囁かれ、言葉責めされて羞恥に震える優様…とか萌えるシチュができるのでは?

何はともあれ、第三部楽しみに待っています、応援しか出来ませんが頑張れ作者様!長文スマソ。
皆さん、レスありがとうございます。

>619さん
同感です。この瞬間が一番盛り上がるところかと。
ちなみに、個人的には一旦堕ちてしまったあとも結構好きです。
盛り上がりなら堕ちる時、深さなら落ちたあと…ですかね。
深みには底がないので…

>581さん(>>621
投稿が遅れてご迷惑おかけしました。諦めずにお待ちいただけて嬉しいです〜♪
意見・希望は(今回のように)実際に読んでくれている方の趣味嗜好がわかるので非常にありがたいです。
こちらこそ全てを反映できずに申し訳なく思っています。
だめもと程度の軽い気持ちでリクエストいただければ幸い…
あと、精神女性化の場合ですが…
このルートに進んだ場合、知人の前では『優様のフリ』をさせるつもりですw
羞恥責めポイントが「つい女性口調になってしまって知り合いに不審がられる」
とかになるわけですね。
…まあ、581さんの言うようにパーティ会場でいきなり人格切り替えると同じ事が出来るので、
どちらのルートでも同じネタが使えちゃうのですがw

3章は今のところ、メイド状態の優様にさらにお仕置きする話の予定。
浣腸ネタあり、排泄描写ごく軽めの予定ですが…ごく軽くでも絶対やだって人はいますかね?
623名無し調教中。:04/11/04 13:16:41
しばらくの間は、「呼び名で切り替え」で継続して、
どんどん元の人格が消失していき、最終的には「完全な女性化」
という展開を希望します。
女性化後の「知人の前では『優様のフリ』」も徐々に誤魔化せなくなっていき、
最終的には完全な公認のメイドになりきってしまう。
というのでいかがでしょうか。
小説がかなり長くなってしまいそうですが。
624名無し調教中。:04/11/05 13:40:15
>>作者さま
非常にGJです!
私も続きを非常に心待ちにしている一人です。
燈花様みたいなメイドさんが私の周りにいないかなーとか思いつつ、
自分を優様にダブらせて楽しんでいる不届き物ですが。(笑)

今後、女性化する過程の中で、エッチ場面以外でも自分では
抵抗しているつもりなのに、
身体が勝手にメイドとしての本能を見せてしまう展開なんかどうでしょう。
朝起きて気がついたら無意識にメイド服を着始めてたとか・・・
個人的に、こういう堕ちていく過程が大好きなもので・・・

勝手な希望で長文スマソですが、ぜひがんばってくださいませー。
625名無し調教中。:04/11/08 00:07:13
保守ついでに作者さんにリクエスト。

優が自分自身の性器と排泄器官を女性器の名で呼んでしまう場面を希望します。
この手のシチュではありがちですが…。すでに構想にあったらごめんなさい。
626名無し調教中。:04/11/08 01:40:10
射精管理キヴォンヌ。
メイド服の下は完全拘束みたいな。
627名無し調教中。:04/11/08 02:36:42
いろいろリクエストも出されていてそれぞれが良さそう
役立たずですいません、作者さんすごくいいよ!かこき
628優くん作者:04/11/09 09:06:59
風邪引きました。優くん看病して〜…

たくさんのリクエストありがとうございます。
全部に答えたいのは山々なのですが、優の開発度合いによって耐えられないものもありますので…
特にハードなリクエストはなかなか書きにくいです。申し訳ない。

とりあえず、625さんのリクエストはバージンブレイクシーンで何とかなりそうです。
が、その前にお○ん…じゃない、アヌスの方をもう少し慣らしておかないと。
と、言うわけで。


 メイドの仕事は、基本的に実務である。
 だから、内容を理解したからといって直ちに完璧にこなせるものではないし、
 燈花もその点は心得ているから、不慣れによる優のミスを逐一処罰するつもりはなかった。
 ………ただ………
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ! あああ、どうしよぉ……」
 調理中に小火を起こしかけたのは、さすがに問題である。

 次章 優〜屈辱のブレックファースト〜

…風邪さえ治れば、今週末には何とか…
629名無し調教中。:04/11/09 15:27:09
俺も風邪引いてました身体に気をつけて下さい保守
630名無し調教中。:04/11/09 15:39:30
>>628 作者様
>次章 優〜屈辱のブレックファースト〜

燈花様のお仕置きをひらめいた!
1)優雨さんメイドさん達の目の前で公開オナニー
2)優雨さんが自分の出した精液入りヨーグルト1リットル一気食い

軽い気持ちでリクエストしてよいというお言葉に甘えてみました。
お体どうかご自愛下さい。
631名無し調教中。:04/11/10 10:24:52
保守
632名無し調教中。:04/11/10 10:45:34
スゴく、すごデリ見つけました。ここまで行くとアフォだんすね
http://www.fh-jp.com/waka-tuma/pc

633名無し調教中。:04/11/10 17:30:21
634名無し調教中。:04/11/10 23:22:31
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡 ケツマンコ!ケツマンコ!
 ⊂彡
635名無し調教中。:04/11/12 14:01:19
保守
636名無し調教中。:04/11/13 16:52:11
保守
637名無し調教中。:04/11/14 13:10:28
保守
638名無し調教中。:04/11/15 00:33:27
作者様体調回復を祈ってますぞー的保守
639名無し調教中。:04/11/15 06:17:00
保守
640名無し調教中:04/11/15 17:17:33
 趣味で小説書いているんだが、ここのスレはいい勉強になったよ。
641優くん作者:04/11/15 21:25:49
…ほぼ回復しましたが、意外と長引きました…ご心配くださった方々、ありがとうございます。
3・4日、一行たりとも文が浮かばない日が続いて…
いくら素人の趣味文とはいえ、体調にここまで左右されるようではいけませんね。
一度燈花さんに鍛えなおしてもらいますかね…何か変な副産物がついてきそうですがw

>630さん
リクエストありがとうございます。
そのまま書けるかはわかりませんが、参考にさせていただきます〜

ふと、634さんの書き込みで思ったんですが。
625さんのリクエストにお答えするとして、何と呼ばせたらいいやら…w
今のところ優様の台詞と反応は、
快感漬け状態では精神年齢をすこし下げて可愛い感じに…と決めているのですが、
男性器に比べ、女性器の呼称って可愛いイメージのがあまりないような気がします。
やはりオーソドックスに クリトリス&おまんこ かな?
それとも、それこそ634さんみたくぐちゃぐちゃな呼び方をさせたほうがいいんでしょうか。
良いアイデアがありましたら是非助けてくださいお願いします本当に。

では、急いで第3章書きますので…またしばらくお付き合いのほどを…
 メイドの仕事は、基本的に実務である。
 だから、内容を理解したからといって直ちに完璧にこなせるものではないし、
 燈花もその点は心得ているから、不慣れによる優のミスを逐一処罰するつもりはなかった。
 ………ただ………
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ! あああ、どうしよぉ……」
 調理中に小火を起こしかけたのは、さすがに問題である。

(あああああ……罰だ、絶対に……きっとヒドいことされるよ…)
 ベッドの端に力なく腰掛け、優は今朝からの事を思い返していた。
 優がメイドの仕事を習い始めて数日…今日のメイド修行は自分の朝食を作ること。
 しかし一通りの設備が揃った地下室とはいえ、さすがにキッチンスペースまではなく、
 早朝に起こされた優は、人目を避けて屋敷の台所まで連れて行かれた。
 逃げ出せないよう腰にはロープが結ばれ、メイド姿で台所に立たされる自分…
 はたから見たその様子をつい想像してしまい、自虐的な気分になっていたのが悪いのか、
 それともまだ心の奥底に、メイドの仕事なんてと侮る気持ちがあったのか。
 とにかく、少し気をそらした間に油を引いたフライパンが炎を噴き上げ、
 あげく動転してフライパンを放り捨て、被害を広げてしまった。
 燈花の手早い対処のおかげで床が黒ずむ程度で済んだものの、
 そのあとの片付けと、キッチンに残った匂いや焦げ目の説明にはさぞかし苦労する事だろう。
(また…鞭で打たれるのかな…それとも、もっと俺の知らない…何か、とんでもない事を…)
 腰のロープを今は寝台の足にくくられ、燈花が地下室に戻るのを待つしかない優。
 することもなくただ座っていると、想像がどんどん悪い方向に発展していく。
 けれど、ロープをほどいて逃げ出そうという気は起こらない。
 罰を受けても仕方ないだけの失敗をしたと自分でも思っているし、何より…
(…一度、誓っちゃったから……自分から、メイドになるって……だから…)
 名誉を重んじる教育を受けた少年は、人として、男として、誓いを自分から反故にすることだけは出来なかった。
 たとえ、それが快楽の果てに強制された、男の姿とはとてもいえない代物だとしても…
………がちゃん……きぃ………

 鍵が回る音、扉が開く音を耳にして、優は体を強張らせる。
 燈花がどれほど怒っているかと思うと、うなだれた頭を上げてその顔を見る勇気がどうしても出てこない。
 視界を影が遮り、うつむいた視界に長いスカートが映る。
「優様」
(あああ………許して、ごめんなさい燈花……)
 そのまま消えてなくなるのではないかというくらい、ぎゅっと小さく身をすくませる優に、
「遅くなりまして申し訳ありません。お怪我はありませんでしたか?」
 優しく落ち着かせるような燈花の声がかけられた。

 ほんの少し、おずおずと優が顔を上げると、腰を落とした燈花の心配そうな瞳と視線が合う。
「キッチンの事はお気になさいませんように。ちゃんと後片付けは終わらせて参りました」
「怒って……いないの?台所、めちゃくちゃにしちゃったのに…」
「あれほど炎が上がっては、パニックを起こしても仕方がありません。
 それよりも火傷などなさってはおられませんか? キッチンではおおまかにしか確認できませんでしたから」
「いや…大丈夫。 すぐに放り投げちゃったから…」
 むしろ、その始末を一人で行った燈花のほうがよほど危険であっただろう。
 メイドの制服をあちこちと調べ、その上から体の各所を押さえて優の言葉に嘘がないことを確認すると、
「本当に無事のご様子で安心致しました。
 それでは、大分遅くなってしまいましたが…ご朝食に致しましょう」
 燈花は顔をほころばせ、優の腰のロープを解いた。
 つられて安堵の息をつき、開放された気分を味わう優。
 しかし、燈花の運ぶワゴンを見たとき、少年メイドはそれが楽観的に過ぎる考えだと気づかされる。
 ワゴンの上には、何か白いものが盛られた深皿が一つきり。
 燈花は普段の給仕と同じ丁寧な手つきで皿をとり上げると、
 困惑する優から少し遠ざけて、地下室の冷たい石の床に置いた。
 地下室で過ごす、変化の少ない、あるいは激しすぎる刺激に満ちた一日の中で、
 食事は優にとって、純粋に楽しむ事のできる貴重な時間だった。
 服装こそメイドのスカート姿を強いられるが、そのメニューも燈花の給仕も家族と共に地上で食べていた頃と変わらず、
 自分の置かれた状況を一時とはいえ忘れる事が出来た。
 その食事が、まさか責めの道具となる日が来ようとは…
 床に置かれた深皿から目を逸らす事も出来ず、優は呆然と立ちすくむ。
「そんな……嘘だよね、燈花…だって、怒っていないって……」
 問う声も、他に人のいないこの部屋でなければ聞き逃してしまうほどか細い。
「怒ってこんな意地悪をしているわけではございません。
 ですが、ほとんどの食材が駄目になってしまいましたから…」
 燈花は声を荒げることなく、ただ事実を述べるように、
「卵は燃えた上にフライパンごと床に落ちてしまいましたし、
 サラダはボウルにフライパンがぶつかってガラスの欠片まみれ。
 オーブンのトーストもあの騒ぎで忘れられてしまって…
 卵とバターを染み込ませてありましたから、本当によく焦げるものです。
 あれでは犬猫でも食べられません。」
 台所の惨状を思い起こし、小さくなるしかない優。
「仕方がありませんので、トーストの焦げた表面を削ぎ落として無事な中の部分だけを持ってまいりました。
 とうてい人に食べさせるような代物ではありませんが……食事抜きでお仕事を続けるのは少々お辛いでしょう?」
 床を指し示す燈花の手の先には、大きく賽の目に刻まれ、ミルクと溶き卵に浸されてふやけたパンが、
 磁器の皿にペットの餌のように盛られている。
「時間も大分遅くなりました。 こちらにいらして、早くお召し上がりくださいませ」
 その手をみじんも動かさず、燈花は平然とそう告げた。
645名無し調教中。:04/11/16 06:51:00
>>644
すばらしいです。

orz
こんな格好になるだろう優雨に萌えさせていただきます。
646名無し調教中。:04/11/16 07:35:25
保守
647名無し調教中。:04/11/16 11:06:09
優くん作者さんGJ&快気記念カキコ
「……早くって、できるわけ……なんで、そんな床に…っ!」
 這い伏せって皿の中身に口をつける自分を想像し、優は全身が凍りつくような寒気を覚える。
(……だって、そんなの…人間のすることじゃ……)
「何をしておいでですか? そうなさっている間にどんどん時間が過ぎていきますよ」
 燈花の促す声にも、今度ばかりはどうしても体が動かない。
「ねえ………燈花、これはあんまりだよ……
 いくらメイドといっても人間だよ。 これは……本当に動物扱いじゃないか……」
「そうお気になさらずとも、単に出来上がったものに相応しい盛り付けをしただけです。
 それに、そもそもの失敗は『優雨さん』が、調理中に起こしたことですから」
 『優雨さん』の一言に、僅かに俯く角度を深める少年メイド。
「それは……確かに許されるような小さなミスじゃなかったけれど、でも…
 それとも……あんな失敗をするメイドは人間以下だとでも言うつもり?」
「いいえ、そうは申しません。
 例えば優様が悪いことをなさったのなら、メイドとして働かせることは罰になりましょう。
 ですが、メイドの『優雨さん』が仕事中にした失敗に対する罰には…何か他の事が必要でしょう?」
 諭すように続ける燈花の台詞が、優の震えを大きくしていく。
 細い両腕で自分を抱き締めるようにして、萎えて崩れそうな膝をようやっと支える少年。
 逃げる事も逆らう事も、しかし従う事もできずにいる優に歩み寄った燈花は、
 後ろに回り、その胸にもたれかからせるようにして少年を抱くと、ゆっくりと両手で優の目を覆った。
 そして、次に踏み出す一歩の向きを示すべく、耳元に唇を寄せて低く囁く。
「ねえ『優雨さん』……貴女には確か、いくつかの約束をして頂きましたでしょう?」
「……あ……」
 びりり、と流れた電流が、少年メイドを縦に貫く。
「あの約束をもう一度、今ここでおっしゃってみてください」
「あ…そ、その……あの…」
 それは、優がメイドに堕ちたあと、何を学ぶより先にさせられた約束。
 自らの誓いを盾に嵌められた、優を『優雨』に作り変えるための枷。
「あたしは……この家に仕える……メイドの、優雨です。
 この家の……皆様、とは…メイドと雇い主という以外、何の繋がりも…ありま…せん…」
「そう、それから………?」
「あたしは、いかなる時も……メイドとして、皆様に……尊敬と愛情の心を忘れずに、ご奉仕…いたします」
「まだ、もう一つ……」
「あ……あ、あたしは………」
 もう一つ、その約束を言ってしまえば、取るべき道は一つしか残らない。
 といって、口を閉ざす事は許されない。
 すでに、少年は堕ちているのだから。
 この約束は、単にその事実を思い出させるためだけに結ばれたものなのだから………
 瞼の裏にメイドになると誓った時の情景を思い起こしながら、優は…いや『優雨』は、最後の一つを舌に乗せる。
「あたしは……たとえ、どのような事であれ……言い付けには、必ず………従い…ますっ!」
「その通りです。 ちゃんと覚えていらっしゃるようですね……」
 囁いて、燈花がその手を下ろす。
 瞳を開けた少年メイドの前には、床に置かれた『朝食』。
「さあ、お仕事はまだ続くのですから、あまり時間をおかけになりませんように…」
「………はい…いただきます……」
 軽く燈花に背を押され、『優雨』は力無く皿の前に跪いた。
 床についた膝と同じ高さに、フォークもスプーンも添えず置かれた皿。
 メイド姿の少年は、自分の姿も傍らの燈花の目も全て頭から追い出して、ただ機械的に皿を持ち上げ…
「いけません。 お皿を手で抱えるなど、お行儀が悪いです」
 燈花は皿を持とうとした右手を素早く掴むと、優の身体ごと軽く前に引き出しながら床へと引き降ろす。
 そしてバランスを崩した優が何も出来ないうちに、燈花は床につけた少年の手を平らに伸ばすと、
 その手の甲に新鮮なミルクがなみなみと注がれたコップをトンと載せた。
「…えっ?」
 続いて左手も床に押し付けられ、こちらには絞りたてのオレンジジュースが置かれる。
「な…ど、どけてっ! こぼれちゃうよぉ……」
「これならば、お皿を手に持とうとはなさらないでしょう?
 そのコップも朝食のメニューですから、ご注意なさいませ。
 もしもコップを倒したりなさったとしても、必ず全て召し上がっていただきますので…」
「そんなぁ……っ」
 両手、両膝を石の床につけた姿勢で、優は首だけを上向けて悲鳴を上げる。
 屈辱に歪み怯えた瞳が、感情無く見下ろす燈花の視線と絡みあい……
(………だめ……なんだ………
 皿の中身を全部食べるまで…本当に、許してくれないんだ……
 それが…『優雨』への『言い付け』だから……拒否なんて選択肢、最初から無かったんだ……)
 地下室で暮らすようになってから何度か見た、冷たい目の圧力に押されるかのようにして、
 優はそろそろと頭を下げていった。
651名無し調教中。:04/11/17 12:32:25
作者さんとても素晴らしいです。
652名無し調教中。:04/11/17 17:41:02
正直言って・・・・やばいです。神ですgodです。


自分、ひっそり作者様の文を全てコピーさせていただいてNScripter化を自分でチマチマやっているのですが

これ、ゲームに十分通用できますよ?
絵無しで十分江口ぃです。
 両手の平から肘までを床につけ、その間に『食事』の皿を挟む格好で床に這う優。
 それは懲罰を受けるメイドというよりは、「伏せ」の姿勢をとる子犬か伸びをする猫を思わせる光景で、
 惨めではあるが決して醜くはない少年の姿は、
 泥の中に落ちた宝石がなおも輝き続けるように、側に立つ燈花の眼を捕らえて離さない。
 いつまでも見飽きる事の無い端正な容貌が、今は皿に埋もれるまで近づけられ、
 そしてとうとう、小刻みに震える唇が、盛られた『食事』の頂上をおずおずと一かけら齧りとる。
 口に含んだそのかけらを、くちゅ、とも、しゃく、とも聞こえる濡れた音をたてて噛み締めながら、
 澄んだ瞳に大粒の涙を溜め、今にもどこかが壊れてしまいそうな屈辱的な表情を浮かべる少年。
 薄暗い地下室にただ一つ輝く、こんな歪んだ表情までもが美しく愛らしい少年に決して気づかれぬよう、
 若いメイドはゾクゾクと湧き上がる嗜虐の悦びを、必死に心中に押し込めていた。

(ああ、優様……いいえ、私の大事な後輩の…可愛い可愛い優雨さん……)
 …今すぐ抱き締めて、何もわからなくなるまでめちゃくちゃに責めて鳴かせたい。
 …体中を余さず開発して、どこに何をされても悦ぶ快楽漬けのお人形に仕立てあげてしまいたい。
 …どこか誰も知らない所へ連れ出して、自分だけのものにして一生可愛がってあげたい。
 …耳と尻尾を付け足して、首輪で繋いで屋敷中を引き回し、本当のペットにして飼ってしまいたい。
 けれども、どろどろと渦巻くこの黒い想いに溺れることは、燈花自身が決して許せなかった。
 少年メイドの顔にはまだ、羞恥と屈辱、それしか表れていない。
 いつの日か奉仕と従属に悦びを見出し、快楽と幸福の色が加わった最高の表情を見せるようになるまで、
 この二つとない宝物を、細心の注意を払って『躾けて』いかなくてはならないのだから。
(ですから優雨さん…今日は、お覚悟をなさってくださいね………)
 声に出さず呟き、ワンピースの襟ぐりに手を伸ばす。
 うなじで結ばれたエプロンの紐をずらし、ほんの少しだけ覗く透き通った首筋に指を這わせて、
「お味はいかがですか、優雨さん…」
 頭の中で身悶えしながら、現実の燈花はむしろ無感動なまでに淡々と声をかけるのであった。
 諦念から一度は頭を下げた優だが、想像を絶する屈辱にどうしても皿の中身を口にすることが出来ない。
 視界いっぱいに迫る、ふやけて形も何もないパンのかけら。
 それから目をそらせば、いつも足で踏みつけていた床が今はこんなにも近い。
 手足は不自由に折り曲がり、その一方で背筋は普段ありえないような長時間、背中側へ反り、伸ばされる。
(ひどい…こんなの……信じられないよ…悪夢……ううん、もっと悪い…これが、現実だなんて…)
 視界の端に、いつの間にか一揃いの黒い靴があった。
(………燈花………燈花先輩………見てる…待ってる…食べるのを……)
 靴しか見えない視界、その高さが改めて優の立場を思い知らせる。
 逃れる術は無い…先ほどそう思い知ったばかりではないか。
(…食べ…なきゃ…でないと……いつまでも、このまま……)
 錆びついた扉をこじ開けるようにむりやり口を開き、中身が顔につかないよう、一番上の部分だけを口に含む。

………ぶじゅ………

 ひどく嫌な、耳障りな汚い音。
 優は、自分のしている事が、別の誰かの身に起きた事のように思えた。
 一瞬の後、口の中に染み出す液体の感触………
(……ああ、あああああぁぁぁ………!)
 襲ってきた圧倒的な現実感に、優は声もなく絶叫する。
 そしてもう一つ、顔の表面に濡れた温かみ。
 溢れた涙が頬を伝って、つうっと一筋流れていった。
 痛い。
 痛い。 叫ぶほど。 自分が泣いているのもわからないほど。
 肉体的なことではない。 石の床とは言え滑らかに磨き上げられているし、丈の長い制服が厚手の生地で膝が擦れるのを防いでくれる。
 痛いのは心。 胸の中にある何か堅いものにヒビが入り、張り裂けたような苦しみ。
 屈辱的な姿勢から早く逃れたい一心で、獣のように屈辱的な食事を…『餌』を口にしてしまった。
 痛い。 苦しい。 自分がひどく卑しいものになったように感じる。
 これがたった一度メイドが犯した失敗への罰だというなら、あまりにも厳しすぎる。
 痛い。 耐えられない痛みで心が壊れてしまう。 バラバラに砕けて二度と直せないほどに。
 痛い。 痛いよ。 助けて、誰か……

 柔らかな指にうなじから縦に撫でられて、意識がわずかに外に向く。
「お味はいかがですか、優雨さん…」
 場違いな燈花の台詞。 こんな獣の餌に、それを食べているような自分に聞くような言葉ではないのに。
「分量は正確に量れていましたから、きっと良いお味に仕上がっていると思いますよ」
 それを聞いて嬉しいとでも思っているのだろうか。 屈辱で味など全くわからないのに。
 …けれども、いつしか胸の痛みは薄らいでいた。
 こんな惨めな自分でも、変わらぬ声をかけてくれる者がいると知って。
 こんな卑しい姿にも、躊躇なく触れてくれる手があると感じて…

 優の表情がわずかにやわらいだのを確認すると、燈花は用意しておいたいくつかの器具を手にとった。
 並べられていた幾つかの部品をつなぎ合わせ、部屋の隅に立てられていた帽子掛けを運んで来てその片端を吊るす。
 改めて汚れや傷が無い事を確かめてから、もう片方の端を持って優の背後に膝をつき、
「けれども、育ち盛りの優雨さんには少々量が足りませんでしょう?
 お腹の膨れるものをもう少しだけ差し上げます」
 高く突き上げられた小さなお尻の双丘を前に、かすかな微笑を浮かべた。
…うああ、また話が長くなるぅ………
3章、やっと後半に入ります。2章で反省したはずなのに…なぜ…(冷汗)
(答え:優様ペット化ネタが頭から離れなかったせいw)

>652さん
NScripter…ノベルゲームに使うプログラムでしたっけ?
うーん、そんなことされるとなんだか偉くなった様な気になるじゃないですかw
とかいって、実は90さんとか151さんとかのをやってるんだとしたら大恥(ぇ
 >絵無しで…
絵が無いのが逆にいいのかもしれませんね。自分好みの燈花さんをイメージできるのはちょっと強みw
…そういえば、燈花さんって一体何歳なんでしょう?
一応最初に作った設定はあったんですけど、その年にしてはいくらなんでも責め方に詳しすぎ…
657名無し調教中。:04/11/19 00:16:08
やっぱり作者様 god job!

今回微妙に文体変わりましたねー
「痛い」の繰り返しとかたくさんー。並べるとインパクトがありますよね。
精神的に追い詰められてる感が良さげです。

&私としてはNSc化しやすいのでちと嬉しかったりします。

>>565
もちろん 貴方の作品 ですよ?
そろそろコテハン持ったほうが良さげじゃないですか?
私達読者も「作者様」って呼ばせていただくのもアレですし。

>燈花さん年齢
たしか歳はあまりかわらなかった・・・ハズですよね。
責め方に詳しすぎってのは
また燈花さんのエピソードを作り概があってよいではないですかっ
658名無し調教中。:04/11/19 11:13:31
作者様あなた神です。
659名無し調教中。:04/11/19 16:02:18
作者様、激しくGJでございます!
燈花さんの歪んだ愛情が伝わってきて、もうたまらんであります。
そして着実にメイド化が進む優様にもハァハァものであります。
続きにも激しく期待させていただきます。がんがってください。
660名無し調教中。:04/11/19 17:39:16
作者さんこんなの読ませてもらえるなんて幸せです、ありがとうです。
661名無し調教中。:04/11/21 15:24:12
保守
662名無し調教中。:04/11/21 15:37:48
犯人は燈花だと思う
663名無し調教中。:04/11/22 00:30:35
屈辱の朝ごはんまだー?
664優くん作者:04/11/23 17:55:35
ごめんなさい、話の整合性が取れなくなってしまったので、ただいま書き直し中です…
心理描写を途中で追加したのがまずかったのか、責めの順序がどこかずれてしまって。
665名無し調教中。:04/11/23 23:37:52
>>663
作者様の攻めだと思うのだ!

>>664作者様
いえ問題無しです。正直言ってもっと焦らして欲s(ry
666名無し調教中。:04/11/24 05:32:24
この空き時間を利用して、燈花様と優くんのCGを…




誰か描いてくれ_| ̄|○|||
漏れにゃそんないい腕はない・゜・(つД`)・゜・
667名無し調教中。:04/11/24 07:14:24
CGかぁ、イラストならスキャンしてUPできるけど
668名無し調教中。:04/11/24 07:15:26
いやいやスキャナー女友達に借りないといかんのだがこの趣味をばらしたくないな
669名無し調教中。:04/11/24 09:34:02
保守
670名無し調教中。:04/11/24 10:21:31
>>668
女友達にスキャナー借りる→ふーん、>>668くんってこんな趣味があるんだぁ→
ね、こんなの着てみない?→>>668メイド調教(゚Д゚)ウマー

ちくしょう羨ましいぞ。
671名無し調教中。:04/11/24 12:18:45
>>670
GJ
 慣れた手つきでめくられる、優の長いスカート。
 その奥で少年の下腹部を包む、対照的に白いドロワーズも躊躇なく膝まで引き下げられて、
 二つ並んだ滑らかな肉の丘が冷えた外気に晒される。
「っぁ…」
 身震いする優。
 と、カタリと揺れたコップからミルクが数滴手にこぼれ、それ以上の動きを妨げる。
 なみなみと液体の注がれたガラス容器によって体に傷をつけることなく床に杭打たれた女装のメイドは、
 もっとも隠しておきたい2つの場所を、捧げるように燈花の目の前へ差し出し続けるしかなかった。
「これはまた、まことに結構な眺めです…」
 言葉と同時に小さく縮んだ性器の付け根をちょんとつつかれ、固く結ばれたアヌスの窄まりをくりくりと揉みこまれても、
 両足を揃えて儚い抵抗を試みる事さえ、バランスを崩しそうに思えて諦めざるをえない。
 言葉にならない抵抗の意志ごと、優は口の中身を飲み込んで頭の位置を戻す。
 すると、今まではなかった何かの匂いが新しく漂ってくるのに気がついた。
「……え……この香り………」
 頭を上げた優からは見えないことだが、
 その背後では燈花が組み立てた器具の端…細いチューブの先端に油を塗り、滑りを良くしていた。
 以前優の性器とアヌスを責めるのに使われた同じ香油が、今度は無機質な管の表面を濡らし、光らせる。
 塗りむらがないか明かりに照らし、余分な香油を床に滴る前にすくい取ると、
 燈花はそのままの手で、窄まりのひだを軽く左右に引き伸ばし、
「優雨さん、今度はこちらのお口もお開けになってください」
 ごくわずかに開いた穴の奥へ、手にした管をつぷつぷと送り始めた。
「ぁおん……」
 括約筋を異物が逆に通り抜ける感覚に、自然とうめきを漏らす四つん這いの少年。
 半分以上麻痺して思考能力を失った頭に残るのは、目の前の『朝食』をこぼしてはいけない、それだけの断片的な意識。
 その理由を考えられない今、優はその体に燈花が何をしようとも抵抗することはできなかった。
「んあ、んん……くんっ!」
 優の体内に数ミリずつ飲み込まれていった管の先端が何かに当たり、縮んだままのペニスがぴくりと跳ねる。
「このあたりでよろしいようですね」
 燈花は前立腺まで届いたチューブを引き出さないよう注意して優の背中にまわし、細い糸でエプロンの腰紐にチューブを固定した。
 絡まないよう管を手繰り、伸ばしていくと、反対の端は帽子掛けから吊るされた逆三角錐の金属漏斗に繋がっている。
 準備を終えた燈花は拒絶の声すらあげない優にほんのわずか残念そうな表情を向けたが、それも一瞬で消し、
 大きめの湯沸しを重そうに持ち上げて、中身をゆっくりと漏斗へ注いだ。

 下半身に取り付けられた物の意味も頭に入らず、ただのろのろと皿の中身を口にしていた優の意識は、
 体の奥深くに突如浴びせられた液体のよって、いくらか覚醒させられた。
「…くぅ!? や、やだ…なにこれぇ!? お尻から……入ってくるぅ…っ!」
 体をピンと張り詰めさせ、嫌悪に耐える優。
 しかしその反応が管の差し込まれたアヌスをかえって高く掲げる事となり、見様によっては責めに喜び、ねだっているようにもとれる。
「ただのお水ですから、どうぞご安心を。 温度は調節いたしましたから、冷たくもありませんでしょう?」
「やだ……入れないで、おなかにそんなの入れないでよ……」
「これもご朝食のうちでございます。 こちらはおかわりが充分ありますから、ご遠慮なさらずとも結構ですよ。
 お腹がいっぱいになるまで、お好きなだけ召し上がってくださいませ」
 心なしか嬉しげな燈花の声に交ざって、どぼどぼと再び水を注ぐ音が聞こえる。
「とは申しましても、あまり食べ過ぎてしまいますと……
 本当に、お腹が膨れてしまうかも知れませんよ」
「っひん!」
 水の流れ出す管で性器の裏側を押され、優は短く鳴く。
 脆弱な粘膜を叩いて流れ込む水は、同時に未知の恐怖を優の脳裏に注ぎ足してゆく。
 『本当に、お腹が膨れてしまうかもしれませんよ…』
 半端に理性を取り戻してしまったがゆえに、優は燈花の一言が確定した自分の未来であるかのように錯覚してしまう。
(…やだ…怖いよ……そんなに入れられたら……)
 腰紐にせき止められ、スカートの中でいびつに膨らむ下腹部…
 限界を超えて送り込まれた水は行き場を失い、最後にはお腹を割り裂いて…
(無理だよ……死んじゃう、助からないよぉ!)
 疲労した精神が産む想像は悪夢じみた妄想に発展し、優をさらに急きたてる。
(助けて……早く抜いて…抜いてもらわなきゃ……こんな『朝食』……
 …そうだ、ご飯……これも朝ご飯なら……食べ終わるまで、抜いてもらえない……?)
 視線を降ろしたその先には、少しも減ったようには見えない皿の中身。
 優は喉を一度こくりと鳴らしてから、皿の中に頭を深く沈めた。

 今度は顔や髪の先にミルクがつくのも構わずに、頭を下げたまま食事を続ける優の思考を推測して、
 燈花は思わず笑ってしまいそうになった。
 優の長所の一つは賢さだと燈花は思う。
 知識ではなく知恵。 記憶力ではなく、学習し思考する能力。
 この異常な状況下でもそれが再び発揮されたことが、責め手にとっては何よりも嬉しい収穫。
 少年の知恵が見いだす答えをあの手この手で誘導し、まっさらな知識の受け皿に新たな責めを好きなように教え込む…
 こんなに楽しい事が他にあるだろうか?
(ねえ、優雨さん…私がもう一つ意地悪をしたのに気づいていらっしゃいますか?)
 気づいているのなら、それをどうやって切り抜けるのか。
 気づいていないのなら、それに気がついたときにどんな反応、表情を見せてくれるのか。
 数分後にはわかるであろう答えを待ちわびて、
 優から片時も目を離さずに、燈花は手首だけを傾けて少し漏斗に水を足した。
675名無し調教中。:04/11/25 12:44:53
(;゚∀゚)=3ハァハァついでに連投支援w
676名無し調教中。:04/11/25 17:11:45
こ、この後どうなってしまうのか・・・(;゚∀゚)=3ハァハァハァハァ
677名無し調教中。:04/11/25 21:01:09
うわー燈花さまいぢわるな所が本当にステキです。ぞくぞくしますね。
優雨たんもますます可愛い感じですなあ。
678名無し調教中。:04/11/25 21:04:57
汁物ストライク(;゚∀゚)=3ハァハァハァハァハァ
679名無し調教中。:04/11/26 09:50:07
保守
680名無し調教中。:04/11/26 15:09:49
保守sage

>>679ageんな(#゚Д゚)ゴルァ!!
681名無し調教中。:04/11/27 04:35:48
優雨たん作者様激しくGJ!
あまりに美しいストーリーに眩暈がしてしまいます。

はやく続きが知りたいのに燈花さまを使って意地悪されるなんて・・・あぁっ
682優くん作者:04/11/27 10:49:32
…こうして投稿していると、プロの小説家さんの凄さがあらためてわかります…
書くのは1日、読むのは3分…これで食べていける量を書けるんですから…

以降↓前回うっかりしていたレスです

>657さん
心理描写を挿入したくなったので、少し文体変えました。
本当は作品の途中でころころ変更するのは良くないんですが、
今回あまりH度が高くないので、『このままじゃ単なる嫌がらせになる?』と急遽追加。
…それでペース崩してちゃしょうがないんですけどね… orz
コテハン…むう、名乗った方がいいんでしょうか?
なんとなくおこがましいというか…正直、こんなに書くことになるとは思ってなかったのでw

>670さん
なるほど、面白いです!
ぜひSS化を…

>678さん
…今回のお話、こっそりと水気が多いです。
よく考えると腹持ちの悪そうなメニューですね…
683優くん作者:04/11/27 10:50:29
 漏斗から続く管は、床に這う少年の体内に少しずつ、しかし休む事もなく水を送り続ける。
 器具から逃れたい一心で、顎と舌だけを動かして貪るように『食事』を進める優。
 頭とお尻、食物の入口と出口がその高さを逆転し、しかも両端から同時に物を入れられる異常事態は、
 独特の恐怖と焦りで優を追い詰めていた。
 水が腸の奥まで逆流して『流れ落ち』るのを感じながら、食べ物を喉の筋肉だけで『上に』飲み込む。
 時々背後からどぼどぼと聞こえる水音が、容赦なく時間の経過を告げて焦りを増幅する。
(ううう…また追加されちゃった……はやく、早く食べないと……)
 皿の各所に首を伸ばすうちにカチューシャが振り落とされて、ほどけた髪の先端が皿に浸される。
 それにも構わず、優は最後まで深皿の縁に残った小さなかけらを吸い込むようにして食べ終えた。
 まだ下腹部に異変は感じられず、少しだけ安心した少年がほっと息を吐く。
 そして、両手を戒めているコップの中身を流し込んでおなかを落ち着けようと……
「あ………あああっ!? そんなぁ!」
 このときになって、優はようやく気がついた。
 手を使えないこの姿勢では……コップの中身を飲み干すのは至難の技である、ということに。

(吸って飲めるのはほんの少し…傾けるのは……だめ、バランスが取れない…)
 ほとんど床と同じ高さに置かれたコップを傾けて中身を出そうとするのは無理がある。
 といって、歯でコップを咥えて持ち上げるのも落としてしまいかねないほど不安定だし、
 下手な力加減をすればガラスが割れるか、自分の歯が欠けてしまうだろう。
(どうしよう…このままじゃ、いつまで経っても…)
 答えの出ない問いを必死で考える優の後ろで、またどぼどぼと水音がした。
684優くん作者:04/11/27 10:54:13
 ストローの1本もあれば、難なく解決できたはずの問題なのに。
 本当なら、今頃はこの惨めで卑しい姿から逃れられていたはずなのに。
 口惜しさに唇を噛み締める優は、そこで一つの考えに行き当たった。
 メイドの中でも燈花は特に細かな事に気配りができ、そんな彼女がこの事態を想定できなかったとは思えない。
 と、いうことは……
(全部…予定通りなんだ……最初から……助けるつもりなんて………なかったんだ……)
 虚ろな水の音が耳に響く。
 その音を作り出しているはずの燈花は優の視界の外にいて、その表情を少年が窺い知る事はできない。
 ありもしない希望にすがる優を嘲笑っているのか。 施した仕掛けに獲物を捕らえて満足しているのか。
 それとも、この閉ざされた地下室でじきに無様な最期を遂げる囚人を哀れんでいるのだろうか。
(…ばかみたい…何を勘違いしてたんだろう…
 最初から最後まで……俺は…『優雨』は…あたしは…ずっと…燈花…先輩の……手の中だったのに……
 燈花先輩の好きなように…全部差し出して、弄ばれるだけの……そんな、ちっぽけな存在だったのに…)
 優の涙はいつしか途切れる事のない流れとなって、空の皿へと滴り落ちる。
 悔しさ、怒り、恐怖…具体的な感情は最早なく、
 代わりに生まれた、漠然とした名前も知らない何かが少年メイドの心を占めていた。
 あえて言うなら、それは悟りに近いかもしれない。
 優はこの状況を丸ごと受け入れ、自分は…『優雨』とはこういう存在なのだと素直に肯定していた。
 身にまとうメイドの制服も、体内に送り込まれる水も、ほどなく訪れるであろう最期の時も、それはみな自然な事…
685優くん作者:04/11/27 10:55:54
「燈花先輩……」
 嗚咽の色をまとった声が、優の喉から滑り落ちる。
 全てを受け入れた優にもまだ、最後に一つだけ確かめたいことが残っていたから。
「燈花先輩……あたしは……そんなに酷い間違いを…したの……?」
「…優雨さん?」
「それとも…優が、嫌いだった? 身分を笠に着て…みんなに辛く当たってたから?
 次代当主なんて地位から引きずりおろして……こんな惨めに死なせたいくらいに?」
 自分がこれからどうなるのかは燈花に任せることだと、優自身がそう思えていた。
 けれどもその理由すらわからないのは、少し寂しすぎるから。
 だからせめて、自分の罪を知っておきたくて…優は、その全てを委ねた若いメイドを呼ぶ。

「私は…大好きですよ」
 答える声は、正面から届いた。
「ご立派で、わがままで、誇りに満ちた優様も…
 素直で、はしたなくて、可愛らしい優雨さんも…
 嫌いだなど、とんでもございません。 私はどちらも、心から愛しております」
 顔を上げた優をまっすぐに見つめる真剣な瞳。
 四肢を床につけた少年の前に、さらに仕えるように身を低くした燈花は、
 ミルクとパン屑で汚れた優の顔を、大事そうに両腕で抱く。
(…あ……なんで、そんな顔をするの…そんな、あったかい……)
 優は自分と同じ制服に包まれた腕で固く抱かれながら、
 燈花が一瞬見せた表情を…本当に愛しいものにだけ向けることのできる、曇りのない温かな微笑を、
 戸惑いながらも、今は素直に信じることができた。
686名無し調教中。:04/11/27 12:13:49
キターーーーーー
687名無し調教中。:04/11/27 18:41:09
なんか二人それぞれに愛しさみたいなのを感じてしまいますな。
激しくGJ!!
688名無し調教中。:04/11/28 02:29:49
;y=ー(´Д`;)・∵. ターン...

ぶっとんだわ…良すぎ。
作者神!!!
689名無し調教中。:04/11/28 09:07:07
作者さん、GJ!!
690681:04/11/29 03:53:20
耽美だ・・・
堅くなったものがやわらかくなりました。

でも・・・
お腹の中のものがこれからどうなってしまうのか?なんていう
ガチンコファイトクラブちっくな想像もしてしまったですよ。ブリ

こんなアフォな漏れも燈花先輩に調教されてしまいたい。
あぁだめだ・・・またため息でちゃったよ。
691優くん作者:04/11/30 08:27:09
んーと…えち度が低かったですか?w
前2章が『体に効くイジメ』だったので、今回は『心に効くイジメ』でまとめてみたんですが…
といって、そろそろクライマックスに近いので、今から修正してもできるかどうか…
692名無し調教中。:04/11/30 09:40:43
ほしゅ
「それにいたしましても…」
 少年の頭を抱きながら、燈花はわずかに調子を変えて、
「優雨さんは少し怖がりすぎです。
 大事な優雨さんを、私が本当に命の危険にさらすはずはありませんでしょう」
「…え?」
 呆ける少年。
 頭に絡まる腕がするりと解け、かすかに苦笑を交えた燈花の声が続く。
「水の量も優雨さんのお体に負担がかからないよう加減してご用意いたしましたし、
 それに優雨さんのお尻は管が通っているだけで、別に封をされているわけでもありませんから…」
「んあっ」
 アヌスから伸びたチューブを軽く引かれ、優は自分がどれほど強くそれを締め付けていたかを初めて知る。
「耐えられないほど大量の水が入ってまいりましたら、お体を悪くする前にお漏らしなさってしまうはずです」
「…ぁ…」
 一足飛びに飛躍した妄想を想い返し、顔を赤く染める優。
 燈花はへそと性器の間を手の平で軽く持ち上げるようにさすり、少年メイドの羞恥に拍車をかける。
 するとほどなくして腸の動きが促されたのか、優の体内で始まった振動が手を当てていた燈花にも伝わってきた。
「くぅ…お、お腹が……」
「大丈夫です。もうしばらく我慢なさっても、お体を壊してしまうような量ではございません」
 小さくうめく優のわずかに開いた口に、燈花が何気なく差し込んだものは、
「う…すほろー…」
「少し怖がらせすぎてしまった様ですので、こちらはおまけいたします。
 ですから、お食事を終えるまでおトイレはきちんと我慢なさいませ」
「ん……んぐぅ……」
 優は一つ頷いて、くわえたストローの先をまずジュースのコップに沈めた。
 首の角度だけでバランスを取って慎重に飲み始めた優を置いて、
 燈花は残りの水を全て漏斗に注ぐと、軽くなった湯沸しを片付ける。
 続いて木の桶を運び、タオルを床に敷いた上に置いたところで、
「……ごちそうさまっ!」
 緊迫した優の声がした。

「早く…全部食べ終わったからぁ……
 燈花先輩……お願い、早く抜いて……お腹が……ぐ、漏れちゃうよぉ……」
 一度生まれた便意は消えることなく、少年の体内に溜められたものを押し出そうとその強さを増す。
 腹痛にも近い強さになった腸内の刺激に耐える優の顔は強張り、体を支える腕にも震えが走っている。
「まあ、本当にこらえ性のないお人ですね。
 もしもご来賓の前でそのような様子を見せたりなさったら、せっかくのご来賓がお気分を悪くなさりますよ」
 コップを取り除けついでに少々わざとらしく言ってみせる燈花に、優はもう何も返す気力はない。
「でも、でもぉ……ごめんなさい、もう……んああっ!」
 台詞を待たずチューブを引き抜く燈花。
 最後の堤防が決壊する感覚…一瞬の後、優は慌てて力を込め直す。
「あ………でちゃった…漏れちゃった……?」
「まだご無事ですよ、優雨さん。チューブが抜ける感触を勘違いなさったようですね」
「…そ…う……よかった……」
「とは申しましても、もはや猶予は全くないご様子。
 これからおトイレまで歩くのでは間に合わないかもしれませんので…」
 す…と燈花の手が上がり、木桶の存在を優に知らせる。
「あれは……あそこで……?」
「はい。どうぞ、あちらでお腹の中のものを全て出し切ってしまってください」
 燈花に手を取って支えられ、少年メイドは数十分ぶりに2本の足で立ち、
 促されるままに、ふらつく足取りで桶を目指した。
 指定された排泄場所には木の桶が一つきり、周りは隔てるものもない地下室の床。
 便意はすでに優の限界を超えて強くなっているものの、
 ここでしてしまえば、その一部始終は余すところなく燈花に見られることになる。
「燈花先輩……その……お願いだから、少し…部屋から出ていてくれない…?」
 振り返ってみれば、やはりまっすぐに見つめる燈花の視線。
「だめ…? なら、せめてあの衝立とか何か…お願い、こんなところまで見られたくないよぉ…」
 優の頼みなど知らぬ気に、若いメイドは微動だにせずその時を待つ。
 そしてついに優を襲う、今までにないほどの強烈な波…
「ぐぅう、み……見ないで、聞かないでぇっ! わあああああぁぁぁーっ!」
 優はスカートの裾を広げて桶を包み、その場所を直接見えないようにするのが精一杯だった。
 日常の生理現象とは桁違いの、何もかもが流れ出してからっぽの抜け殻になるような排泄。
 この場を作り出した人物にその全てを見られながらの、人間として最低限の尊厳もない卑しく不様な行為。
 悲痛な叫びも何の意味も持たず、燈花は便意からの開放と排泄の快楽に放心する優の姿を、目元に笑みすら浮かべて眺めていた。
(うあぁぁ…酷いよぉ、燈花先輩……こんな汚いところまで…見なくたって……)
「すっきりなさいましたか? お体を清めさせていただきますので、こちらへいらしてください」
「え…そんな、汚い…」
 思わず見た燈花の笑みに、少年を蔑み嫌悪する嘲笑は片鱗すら混じっていない事に優は気がついた。
 再び燈花に手を取られて、さきほどの考えは間違っていなかったと直感する。
(うん、そうだよね……あたしは、燈花先輩の手の中で遊ばれるだけの……
 でも、だから……全部、任せて……
 される事、教わる事…みんな、受け入れるだけでいい……)
 再び床に手をつき、数分前に開放されたばかりの姿勢に戻された優。
 わずかに幅を広げた両膝の間には燈花が座り、優のお尻を汚した汚水の残りを布でぬぐい取っている。
 中空のガラスを磨くような丁寧さとは言え、常識で考えればどんな恥知らずでも耐え難い扱い。
 けれども今の優にとっては、それがある種の感動さえ覚えるほどの心地良さを伴っていた。
「あらまあ優雨さん、お腹の中のものを出したのがそれほど気持ちよかったのですか?」
「ふぁ……ん」
 排泄の刺激で勃起した性器に、燈花はさもたった今気づいたような雰囲気で息を吹きつけてからかう。
 生理的な刺激で膨らみ過敏になったペニスは、その一息で性的な快楽を求めてぴくんと跳ねた。
「ふふ…本当にはしたない。
 お体を清めているだけなのですから、これ以上気持ち良くなってはいけませんよ」
 口とは裏腹に、燈花の手は窄まりの襞を拭きながらほぐし、ゆるめていく。
「あとは、奥のほうに残っていなければ終わりなのですが…
 優雨さん、力を抜いてお尻の穴を広げるようになさってください」
 深く考えずに優が体を弛緩させたのを見て、燈花は香油の残りに先を漬けた平らな木の棒をアヌスに挿し通した。
「あうぅっ! 何、なにぃ?」
 反射的に締められたアヌスが力を抜くタイミングで、もう一本。
「やぁ、2本もぉっ!」
「締めても良いとはまだ申しておりませんよ。
 それともう一度申しますが、気持ちよくなってもいけません」
 しかしその時、優は体の下で石の床とぶつかる陶器の小さな音を聞いていた。
 位置からして『受け皿』……その役目はひとつしかない。
 そして2本の細い棒が左右に引かれ、優のアヌスを割り開く。
「きゃああぁぁ! お尻…やめて、裂けちゃうぅっ!」
 言葉だけの拒絶。
 床に伏した少年メイドは使い慣れない筋肉を必死に操り、棒の動きを妨げないようにする。
「羨ましいことです。優雨さんのお体は、奥の奥までずぅっとお綺麗で……」
「やだぁ…見られてる……燈花先輩に…お尻の中まで見られちゃってるぅ!」
 羞恥心に逆らい、神経の反射に逆らって、従順にアヌスを差し出す優。
 括約筋を伸ばす2本の棒は中の粘膜を大きく曝け出させ、冷え冷えとした朝の空気と燈花の熱い視線を導く。
 若いメイドは時折棒の位置や角度を変えながら、しだいに沈める長さを増やしていった。
「はぁ……んぁん………ひっ、そこ、そこだめぇっ! そこつついちゃだめぇ……」
 斜めに大きく挿し込まれた棒が、以前の責めで優を強制的に射精まで導いた一点に届く。
 さらにもう一本の棒がアヌスの縁をなぞるように円を書きながら、微妙な出入りを繰り返して優を追い立てる。
「あらまあ…お外も中もひくひくと、随分と物欲しそうになさっておりますよ」
(だって……こんなのずるいよ…我慢できるものじゃないから……
 だからでしょう……燈花先輩、あたしの下に…なら、もう……)
 燈花の口調に透けて見える上機嫌を感じ取った優は、
 程なく訪れるとどめに備えて息を整え、自分の全てを燈花の操る2本の棒に預けた。
「これではもう一つ罰が必要ですね……このような事で果てておしまいになる優雨さんには!」
「やぁっ、許して、許してぇぇぇ―――っ!」
 直腸の奥と入り口を巧妙に磨られ、優は自分を嬲る棒を強く締め上げると同時、
 朱に染まったペニスから白濁した粘液を撒き散らした。
「本当に…はしたないメイドになってしまいましたね、優雨さんは。もしやこの罰を楽しんでいらっしゃったのでは?
 そうだといたしますと、与える罰も何か別の事を考えなくてはならないのですけれども」
「そんな…お願い、もう厳しい罰は許して……
 体が辛いの…これ以上何かされたら……あたし、本当にどうにかなっちゃうから……」
「仕方がありませんね。では……出してしまったものを、ご自分の中に戻していただく事にしましょう」
 力無く床に転がる優の目前に、朝食が盛られていた深皿が再び置かれる。
 優が食べ終えた朝食に代わり、今それに入っているのは優自身が放ったばかりの白濁液。
「それ…さっき置いたのって……」
「うふふ、今日の優雨さんのご朝食は、少し風変わりなデザートつきになりましたね」
 燈花は皿にプレーンのヨーグルトを加え、見せつけるようにゆっくりと指で混ぜ合わせる。
 溶け合って一つになった白い流動体から抜いた指で優の口元に触れると、
 優はそれをゆっくりと口に含み、指についたヨーグルトを舐めとった。
「もうお解りなのですね…お味はいかがですか?」
「…変な味……苦くて…酸っぱい……」
 そう答える少年の顔に嫌悪はなく、燈花の促すままにヨーグルトごと自分の精液を啜る。

 知識も技術も未だ半人前の少年メイド。
 しかしこの日、最も重要な『躾け』はついに終了した………
699優くん作者:04/12/01 15:55:37
長らくお待たせいたしました。3章はこれにて終了となります。
路線変更を色々考えては見ましたが……今からではどうしても不自然になってしまうのでそのまま押し通してみました。

一つ余談をば。
優の住む屋敷はかなり広く、今回出てきた台所も専属のコックを雇っているほど立派なものです。
ただ、この掲示板の特性上『厨房』という単語を使うと別のものが連想されてしまう事がありますので、
一般家庭と同じ『台所』を使う事にしました。
回想シーンはその点を念頭に置いてお読みくださると幸いですw
700名無し調教中。:04/12/01 16:04:33
>>699
乙ですw

てか台所は微妙に気になってたけど、やっぱり『ソレ』か(;´∀`)
あんまり気にしないで、思いついたまま書いていいと思うよ。

とりあえずドゾ(´∀`)つ旦~~
701名無し調教中。:04/12/01 20:52:36
良かったです。優タン可愛いし燈花様が素敵過ぎます。
702名無し調教中。:04/12/02 00:32:54
乙です。
燈花様みたいな意地悪で優しい先輩が欲しい…。

…女装少年はツボじゃないのに、何か優雨にも普通に萌えてきた。
703630:04/12/02 20:22:24
精液入りヨーグルト犬食いキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

立ちました。燈花様も優雨たんもサイコーです作者様!これからどうなるのか楽しみに待ってます。
704681:04/12/03 01:19:04
作者様お疲れ様でした。
なんか綺麗にまとまってしまいましたね・・・優しそうにてなずける
燈花先輩がすごくいいです。

身近にこんなお姉さんが居てくれたら・・・はふぅ・・・
またため息が漏れちゃった。

次の章も心待ちにしております。
705優くん作者:04/12/04 09:20:26
>700さん
キリ番おめです…もとい。
単語の選択は『どっちに気づく人が多そうか』だったんですが…
気になっていただけて嬉しいです。

>630さん
1Lは達成できず…すいませんでしたw
量が多いと混ざっているものが実感できないかな〜と思ったもので。

>704さん
んむ〜、なんか綺麗にまとまってしまいましたのです。
このへん、完全に私の趣味の問題なんですが、
もしもっとツラい責めだけの関係を期待していたのでしたらごめんなさい。

…ということで、次はかなり前にアンケートをとったきりほっぽらかしていた
『優くんバージンブレイク(ペニバンで犯される優様)』+リクエスト少々反映
…で、お送りする予定です。これが一つのクライマックスになるはず。
投稿はいつになるかまだわかりませんが…年内に終わらせられればいいな…
706名無し調教中。:04/12/06 00:06:13
保守

作者さん慌てずマターリ書いてください
707名無し調教中。:04/12/06 02:54:41
いつになっても期待してまってます
708名無し調教中。:04/12/07 18:28:48
ほっしゅ
709名無し調教中。:04/12/08 17:43:49
保守
710名無し調教中。:04/12/10 01:35:17
ほしゅ
711名無し調教中。:04/12/11 09:56:24
捕手
712名無し調教中。:04/12/11 23:55:11
モシュ
713名無し調教中。:04/12/13 01:31:20
保守
714名無し調教中。:04/12/14 20:29:19
補習
715名無し調教中。:04/12/15 20:27:18
予習
716名無し調教中。:04/12/15 22:22:31
書き込み
717優くん作者:04/12/17 09:14:11
保守。
まだ書けてません。師走は師でなくても皆忙しすぎ…
メイドさんの年末特別作業ってなんでしょうね?
やっぱり大掃除かな…一人雇いたいですw
718名無し調教中。:04/12/17 21:40:25
燈花さんを雇いたい罠
719名無し調教中。:04/12/18 23:55:17
もう誰でもいいから調教されたい罠
720名無し調教中。:04/12/20 11:52:46
作者さん乙です、静かにこのスレを保守しときます。
721優くん作者:04/12/21 09:00:25
保守の2文字だけで埋まるこのスレなんて見たくない…っ!
といっても、全然4章は書き進められていないのですが。

仕方ないので他の物書きさん頼み……のまえに、
717でふと書いた台詞から別のネタを思いついてしまったので投稿を開始してみます。

4章のさらにあと、未来予想図その1といった感じでお楽しみいただければ幸いです。
722優くん・おまけ:04/12/21 09:02:53
 年の瀬。
 誰も彼もが慌ただしい数週間。
 屋敷の皆が清清しい気持ちで新しい年を迎えるため、急増した仕事に忙殺されていた燈花は、
 何をするでもなく佇む一人のメイドを視界の隅に発見した。
(……優様?)

  優・ちょっとおまけ〜The boy kept in cotton wool〜

「その…皆忙しそうだから、何か手伝うことはあるかと思ったんだが……」
 燈花が手近な部屋に呼び込むと、メイドの制服に身を包んだ優は決まり悪げにそう答えた。
「そのようにお気になさらずとも、優様はご自分の御用をなさっていて構いませんのに」
「俺の用事はそれほど多くないし、それに……ほら、一応………『優雨』は……」
 燈花の躾けによりメイドとしての自分を創りあげられてしまった少年にとって、
 目の前で『先輩』達が仕事に追われている現状は、義務感と仲間意識をちくちくと刺激して止まず、
 とはいえ、普段と内容が異なる上に山積みとなった仕事を前にして、
 メイドとして日が浅く、他のメイドともそう親しくない優は、何をすべきなのか全くわからなかったのであろう。
「それでしたら、優様には……」
 大まかな背景を察した燈花は、さらに数秒の間考えをめぐらせると、
「大きめの木箱が一つ欲しいので、探してきていただけますか? サイズは………」
 必要なサイズを簡単に説明し、スカートを翻して小走りで部屋を出る優を見送ってから、
 自らも作業を進めるべく、いくらか足を速めて歩き出した。
723優くん・おまけ:04/12/21 09:03:42
「横幅が1メートル程度…となると、これ、かな……」
 見つけた箱を部屋へ運ぶ優の様子はどこかぎこちない。
 箱の大きさ――横幅1メートル、縦幅と深さはともに優の肩幅程度――もその一因ではあろうが、
 最大の理由は燈花の口調にあった。
 優がメイドとして働く時、燈花は少年を『優雨さん』と呼び、他のメイドと同様に接する。
 それが今日に限っては、二人だけしかいない部屋とは言え『優様』と呼んで仕事を言いつけたため、
 少年は『優』のままでメイドの制服を着て働かされることになり、羞恥と困惑がその動きを鈍くさせていた。
「まあ、ご苦労様でした」
 部屋の前で待っていた燈花に扉を開けてもらい、箱をおろした優はほっと息をつく。
「優様、ソファは先ほどはたきをかけましたので、申し訳ございませんがそちらの床にお座りになってくださいませ」
 優は無造作に座りかけてスカートのたわみに苦労し、
 結局は後ろの布地を腕ですくう様に押さえ、膝の裏で足にあわせて折り曲げた。
「それで…何をしまうの? せっかくだから最後まで俺がやるよ」
 立てた膝を揃え、床と両足で三角形を作って腰をおろした優の問いに
「その前に、このロープを持っていてくださいませ。たるみがないようにしなくてはなりませんので」
 返事の代わりに、一本のロープの先が差し出された。
 優が受け取ると、燈花は手元の束から両腕を広げたくらいの長さにロープを伸ばし、
 胸の高さで優の両腕と胴体にまとめて巻きつけて縛る。
「えっ、燈花!?」
「もうしばらく、身動きはなさらないでください」
 立ち上がろうとした優の肩を押さえつけて燈花は言い、優の足の上に自分の膝を乗せて抵抗を封じる。
 優の手から取り戻した片端と燈花自身の手に残る束で、膝を曲げた足を片方ずつ縛ると、
 余ったロープを左右のわきの下から通して、肩幅に開かされた足を引きあげて結びつけた。
724優くん・おまけ:04/12/21 09:05:05
「燈花、ねえ、何でこんな事…っ」
 足が床につかなくなり、わずかに動く腕の先を後ろに突っ張って体を支える優。
「優様、お手伝いくださるというお申し出はとても嬉しいのですが…
 申し訳ありませんが、今は慣れない優様が加わることでかえって手順が狂う可能性がございまして」
 その両腕を燈花が前に引き出すと、優はなすすべなく床に転がる。
「使わないものや予備のものは整理してしまっておりますので……
 予備のメイドの優様も、大人しくしまわれていてくださいませ」
「え………ま…待って、待ってえっ!」
 荒れ一つない優の両手首を、その間に10センチほどのロープを渡して緩く繋ぎ、
 口を開けたタイミングに合わせて、柔らかな布地で作った結び目を押し込んで轡にする。
 際立った燈花の手並に、優は数分で抵抗の手段を奪われ、体を小さくまとめられてしまった。

「おねあい、まっへお……ヒオいお、こんなこおぉ……」
 優の口に噛まされた結び目は、あごの動きを妨げるほどの大きさはないため、
 発音が不明瞭ではあるものの、抗議の声を上げることだけはできる。
 とは言え、それ以上の自由を奪われた身では、
 どんなに叫んだとしても、その声が燈花の耳を愉しませるBGM以上の役に立つ事はなかった。
 そして歯を噛み合わせようとする度に、口内の布がぐちゃぐちゃと水を染み出させ、口の中を不快にする。
(気持ち悪い……この布…なんで、最初から濡れて……?)
 燈花は優に背を向け、木箱に手近なクッションを詰めている。
 注意がそれている間に猿轡を外そうとしてみた優だが、
 二の腕を縛られているために、きつく結ばれた後頭部の結び目に手を回す事ができない。
 また、優を拘束するロープの結び目もことごとく背中や体の外側に作られており、
 結び目に指をかける事すらままならなかった。
725優くん・おまけ:04/12/21 09:06:42
「優様、あまりもがいておられますと、お体にロープの跡が残ってしまいますよ」
「ああ…ほおか…ほぉかぁ……」
 不毛なあがきを繰り返す姿を側に立つ燈花に見下ろされている事に気づき、優は動きを止めて小さく震える。
 燈花が体の下に両手を差し入れて注意深く抱えると、
 縛り上げられて怯える少女にしか見えない少年は、その震えを次第に大きくした。
「いや…いやあお……ひまあらいえ……」
 腕の中でふるふると首を振る少年メイドを、燈花は躊躇なく木箱へと下ろす。
 箱の中に敷かれたクッションは、頭と腰が置かれる両端の部分が少し高く重ねられていて、
 軽く体を丸められた姿勢の優を隙間なく受け止めた。
「お可愛らしいお姿………まるでお人形のよう」
 クッションの位置を調節しながら、わずかに蕩けた声で呟く燈花。
 作業の間、優が抵抗の様子を示さなくなったのを見て、燈花は悪戯っぽい笑みを浮かべると、
「する事が何もなくては、優様も退屈でしょう? これは、私からのささやかなプレゼントでございます」
 固定された優の足の間に手を入れ、スカートとその下のドロワーズを少しだけずらして性器の先を露出させると、
 すでにまっすぐ伸びたそれを、ちゅるんと吸いこむように口に含んだ。
「んく、ちゅぶぶ……本当に素直なおちんちんですね……
 これから、じゅぼ………されることを……ずちゅ…くちゅ……期待して……」
「んああんっ! やえれほおかぁ……おひんひん…おおひふあっひゃう……」
 唇と舌、あごの動きを常に変化させ、じわじわと刺激を送り込む燈花。
 吸い、舐め、つつき…時にささやく言葉も、柔らかく甘噛みする歯の責めに繋がって優を高ぶらせる。
 一通り少年のペニスを堪能した燈花は首を振り上げ、切なげに脈動するその先端を弾き出すと、
 中途半端に欲求を呼び起こされたままの少年の両手を導き、唾液に濡れて光る性器を包むように握らせた。
「それでは優様、お仕事が終わりましたらば、また参りますので……」
「ほおか……いやあおぉ……ころままあんれいやぁ………」
 頬を朱に染めて瞳だけで哀願する優。
 その様子を名残惜しむようにもう一度見渡して、燈花は優しく蓋を閉めた。
726名無し調教中。:04/12/21 11:23:05
クリスマスプレゼントをありがとうございます作者様。
しかし縄を手渡されるまで何をされるか気づかない優くんが
おバカながら可愛い。
727名無し調教中。:04/12/21 18:06:07
他のメイドに、うっかり粗大ゴミと間違われそうだ
728名無し調教中。:04/12/21 19:20:12
釘打ちしたりして箱の中でさらなる恐怖と絶望にひたらせてほしい。
729名無し調教中。:04/12/21 23:12:20
クリスマスプレゼントとして、うちに送ってほすぃ
730名無し調教中。:04/12/22 02:28:09
ttp://www2.tky.3web.ne.jp/~umn/SeriousMoonlight/etc/SeveralMoonlight(mC)01.html
男の子のオナニー目撃メイドさん・・・
731優くん・おまけ:04/12/23 18:54:41
 箱の中で縛られたまま、ただいるだけの存在に変えられた優。
 板の継ぎ目から細々と差し込む明かりは目の前を見るのにも足りず、
 見えたとしても、首を動かす隙間も十分にない箱の中では何の意味も持たない。
 ぼんやりと暗い灰色の世界で、少年メイドは唯一残された刺激の名残りに自然と意識を集めていた。
(燈花…ヒドいよ……こんな、中途半端に虐めて……そのまま放っておくなんて……)
 自分の性器が別の生き物のように熱く脈打っているのが、握らされた手の平から伝わってくる。
 視覚を使えない分、優の脳は手に触れたものの詳細を全神経を集中させて読み取り、克明に再現していた。
(あ…ぴくぴくして……跳ねて、手に当たってる……)
 意識を向けるほど、手の中の肉塊は興奮と羞恥を餌にして、大きく力強く変わってゆく。
 それが怖くて、なぜ怖いのかもわからなくて、触っていたくはないのにどうしても指を離せなくて。
(……だめだよ…手を、離さなきゃ……いつまでもこのまま…なのに……)
 理性は節度を求めるものの、性器に絡んだ指は半分無意識のうちにその表面を滑り、
 燈花に点けられた欲望の火種を、消すでも燃え立たせるでもなく、ただ脈々と持続させている。
(はぁ……ん…駄目……切ないのが…終わらない……)
 数分、それとも数十分か、優はただ箱の中で無為に時を過ごす。
 今の優にとって世界とは自分の体だけであり、多少なりとも意味のある現象はその手の中の脈動だけであった。
 だから、
「じゃあ、オレはこっちを」
「気をつけてくださいね。腰とか腕とか」
 上から降ってきたその言葉は、まさに世界が割れたかのような衝撃をもたらした。
732優くん・おまけ:04/12/23 18:55:57
(誰か…いる……すぐそばに、二人……)
 突然の事態に驚き、痛いほどに身をこわばらせる優。
 木箱とクッションによって声が変わって聞こえるので、男性と女性が一人ずつという以上のことはわからないが、
 気配が左右に分かれ、それぞれが箱の両端に手をかけたのがかすかな音から伝わってくる。
「せぇ……の!」

ガタリ。

 短い掛け声と共に、優は体が浮くのを感じた。

 折り曲げられた優の足側を前にして、カタカタと不安定に進んでゆく木箱。
(……運ばれてる……どこへ? 女の人……燈花じゃあ…ない…よ、ね……)
「おっと」
 足をとられでもしたのか、箱が前後に大きく揺れ、
 その拍子に優は、剥き出しで握らされていた性器を強く擦ってしまう。
「うンっっ!」
 思わぬ強烈な刺激に、必死で声を噛みころす優。
 猿轡から唾液混じりの水が口に溢れ、一部は口の端から首筋を伝ってお仕着せの襟を濡らす。
「……今、何か?」
「すまん、結構重くて……なんだか、自分の体重くらいを運んでる気がしないか?」
「失礼な、私はこんなに重くありません」
 二人が交わす会話が、不思議と遠く聞こえる。
 意識の底に静められていた火種が、たった一擦りで再び燃え上がり、優の体を火照らせていた。
(……んっ…んっ……熱い…おちんちん、熱くて……気持ち良いよぉ……)
 揺れる箱の中でそれを隠れ蓑にして、振動に合わせて優の手が前後する。
 生み出された快感がじわじわと理性を押し退けて、しだいに手の動きを大胆に変える。
733優くん・おまけ:04/12/23 18:56:55
(駄目なのに……いくら、燈花が……だって…こんな時に…あんん…こんな、こと…はぁっ!)
 どこへ運ばれるのかもわからない。手違いで屋敷の外に捨てられてしまっても何もできない。
 捨てられたどこかの路地裏で、興味を持った誰かがもしもこの蓋を……
「ぁふ……っ!?」
 視線を泳がせた優は、想像を越えて差し迫った現実に息を呑んだ。
(蓋が……開いてっ……!)
 他に比べて明らかに太い、一本の光の線。
 それは、閉まりきっていない蓋と箱の隙間が作った道に他ならなかった。
(……どうしよう…なんとか……何かしないと…いけない……いけないのに………)
 偶然必然の区別なく、この蓋が少し引き開けられるだけで、
 淫らな姿に詰められた女装のメイドは、その全てを白日の下に晒すことになる。
(……こんな所、見られたら…全部…ばれて……
 …メイドの格好で……詰め込まれて…荷物みたいな…こんな、ヒドいことされて…
 この家で…俺が、長男なのに……次の当主として、相応しい人間じゃなきゃいけないのに…
 なのに、こんな扱い…されて……おちんちん、大きくして…自分で、いやらしい事してるって…)
 メイドの仕事をしているときとは違い、今の優は性器をさらけ出した緊縛姿。
 屋敷の人間に見つかってしまえば不審人物として調べられ、それが優だと知られるのはほぼ確実。
 優自身だけでなく、父母をはじめ家族全員を貶めるのに充分な醜聞……
(お願い……どこに運ばれてもいいから……だから、気づかないで……)
734優くん・おまけ:04/12/23 18:57:35
 早鐘のように打つ心臓。沸騰したように血液が優の体を駆け巡り、その肌を赤く変える。
 優は自分を運ぶ二人に何も気づかれないよう祈りつつ……なぜか、その手を止めることが出来ないでいた。
(……うそ……っ!
 離れない……なんで…手が止まらないよ……そんな場合じゃ…ないのにぃ……)
 傍目には清楚なメイドの少女にしか見えないとは言え、優も正常な少年、
 一度火のついた欲望を満たさずに忘れる事は困難を極める。
(……そんなに速く…こすっちゃ…駄目だよ……揺れたら、気づかれちゃうよぉ……)
 しかも、燈花の躾けによって早いうちから様々な快楽の味を覚えさせられた上に、
 普段与えられる快感はその燈花にコントロールされ、優が望むままに貪る事はほとんど出来ない。
 そんな優が、今は限定的ながらも自分の意志で悦びを得られる状況におかれ、
 その身体は本能の欲するまま、絶頂への道を駆け上がろうとしていた。

ドン。

 重い音をたてて木箱が下ろされたが、優には自分を気持ち良くしてくれる振動が止まったというだけの事。
 疑問に思うほどの余裕もなく、もたらされなくなった揺れの分だけ手に加える力を強める。
(…もう少し……ほんの少し、何か……出したいよぉ…あと少しで…あうぅん……)
「あれ、この箱……蓋の閉まりが悪いのか?」
(…え……気づかれた……っ?)
「中身がずれて上手く閉まらないのかもしれませんね。留める物も見当たらないし…」
「開けて並べ直す? 少し手間だけど」
(駄目………ダメダメダメっ! 開けちゃ駄目……見られちゃう、見られ……くううっ!)
735優くん・おまけ:04/12/23 18:59:13
 前触れもなく聞こえた致命的な一言。
 しかし、燈花に責められ、脅かされ、嬲られて絶頂を与えられた優は、
 その言葉すら快感を味わうスパイスに変える。
(もう…おしまいだ……知られちゃうんだ……
 俺が…メイドになって…虐められて……それで、射精しちゃうところ…見られちゃうぅっ!!)
 そして、光の帯がわずかにその幅を増し…
「んン―――ッッッ!!」
 優は体と心が切り離されたような絶望的な浮遊感を味わいながら、
 腕の間に白く映えるエプロンと、その上にワンピースから覗く喉元までを精液で汚して、
 そのまま意識を手放した。





「やめておきましょうよ。
 中身がこぼれないように蓋を押さえて、って書いてありますし、開けてばらばらになるようなものなら…」
「よくわからない張り紙だな……この字、燈花さんか?」
 優は数秒早く失神してしまったため、この会話を聞いてはいなかった。
 だから、自分の淫らなメイド姿が見られていない事も、
 この張り紙に書かれたメモが、次にどんな責めをもたらすのかも、
 もうしばらくの間、知ることはなかったのである。
736優くん・おまけ:04/12/23 19:08:29
前後編のはずが…諸事情により前中後編に…あれ?

ということで、まだ地下室がでてきてません。
ちゃんと出す予定はあるのでスレタイ違いじゃないですよーw

>726さん
プレゼント…いえいえ、つまらないものですがよろしければ…
優様、心の奥底では何となく感づいてるときもあります。
ただ、だからといって本気で逆らおうっていう思考が働かないんですね、燈花さん相手だと。

>727さん
…ホントに間違われたら…それはそれで面白い展開になるかもしれませんね。
誰か書いてくれないかなw

>728さん
う…過激ですね…
釘打ちは脅かして煽るネタに、口先だけで使おうかとも思ってたんですが…

>729さん
あげません。
まず最初に燈花さんが盗み出して逃げちゃいますからw
737728:04/12/24 01:34:11
つづき GJ
いまメイド服に着替えて読んでおります(笑)

釘うち過激ですか? くぎ抜きで外せばすぐ外せるわけですし 釘うちの音と振動はいい攻めになるとおもうのですが
(鎖で止めるとか紐で結ぶだとこの辺感じにくいw)
738名無し調教中。:04/12/25 11:01:12
作者様GJです…優くんが可愛くて仕方ありません。
ずっと縄を解かずに辱めたい…箱ごとウチに送ってくださいませんか?
739名無し調教中。:04/12/25 22:17:58
イイ!
箱は物語の中って感じでいいな、釘でも鎖でもカギでも掛けて下さい
(箱に閉じ込められるのと車のトランクどっちが怖いかな・・・)

エットリクエストとかしてもいいでつか
是非メイドさんの靴(個人的にはブーツ)を磨きたいなあー
跪いて・・・   口付けさせてください・・・ (*ノノ
740名無し調教中。:04/12/29 01:26:46
仕事納め保守
741名無し調教中。:04/12/30 22:15:51
新作期待age
742名無し調教中。:05/01/01 00:48:01
新年保守
743名無し調教中。:05/01/02 21:43:05
あけおめ保守。
744名無し調教中。:05/01/03 12:28:17
ピンクの可愛い振り袖を着させられて初詣 優雨タソ ハァハァ
745名無し:05/01/03 22:25:26
一つ質問していいですか?
もしかして皆さんは女装させられている少年に興奮してるんですか??
746名無し調教中。:05/01/03 22:46:16
(;´Д`)ハァハァ
747名無し調教中。:05/01/04 00:04:19
>745
だとしたらどうする?w
748名無し:05/01/04 00:45:59
そうだったとしたらキモすぎます…!まさか違いますよね??
749名無し調教中。:05/01/04 01:00:35
Mとはそうでない人から見るとキモいものなんですよ。
少年に欲情するというより、投影してる人が多いと思うけど。
750名無し:05/01/04 01:37:00
いや、投影してるのであればまだわかります…。しかし女装させられている少年を想像して興奮しているのは異常ではないでしょうか?まあそんな人はいないと思いますが…。
751名無し調教中。:05/01/04 01:39:09
釣り?SM板で嗜好の違いは目くそ鼻くそだよ。
752名無し調教中。:05/01/04 01:53:51
もしかして、>>750 は、「メイド服+敬語+地下室でイジメられたい」女の子??
753名無し:05/01/04 02:04:06
私はいじめられるのは好きではありませんから。どちらかと言えばSですし…!
そんなことより、男性が少年を想像して興奮するのは異常だと思います!
754名無し調教中。:05/01/04 03:07:58
しかし逆に虐めてみたくなる書き込みだなぁ・・・女教師みたいなイメージだ。
755名無し調教中。:05/01/04 05:00:03
ノーマルマゾとしては少年には投射してるだけ、人は人どうせ変態
されてる行為に興奮するのかやってる人物に興奮するのかの違い程度
神のおかげで優くん達に愛着はわいてるけどね
SM板に書き込んでる時点で変態ケテーイなんだからそりゃアフォでも釣れるだろうて

756名無し:05/01/04 10:20:51
ここに来ている人たちはみんな変態なんですね…。まずこんな小説みて興奮するなんて本当にいやらしいです!それに少年に興奮しているのであればさらに変態です!!
757名無し:05/01/04 10:21:09
ここに来ている人たちはみんな変態なんですね…。まずこんな小説みて興奮するなんて本当にいやらしいです!それに少年に興奮しているのであればさらに変態です!!
758名無し調教中。:05/01/04 10:28:01
だって変態だもん
759名無し調教中。:05/01/04 11:08:16

760名無し調教中。:05/01/04 12:25:12
どうでもいいが、ageんな。
氏ね。
761名無し調教中。:05/01/04 14:50:58
興奮して二重書き込みか?俺の平手打ちで落ち着け。
ブゥ(゜∈゜( Σスパーン ∈(・w・)
762名無し調教中。:05/01/04 17:19:56
いや待て。
「自分が変態だっていう事を思い知らせてあげます!さあこれを着なさい!」
と言って目の前にメイド服を差し出すと言う可能性もある。ワクワク
763名無し調教中。:05/01/04 21:58:37
SM板で変態扱いするのは釣れたとは言わない
ケータイっぽいから敢えてAAは貼らないが
君は海に落ちて溺れている、だから魚がたくさんみえるだけなんだよ
764名無し:05/01/05 14:29:10
何ですか、それ?
それにしてもあなたたちは本当にいやらしい人たちですね!女の人におちんちん見られたり、お尻の穴に指入れられたりすることに興奮するんですか…?いやらしい…変態…エッチ…!!
765名無し調教中。:05/01/05 15:16:29
しつけーな冬厨
766名無し調教中。:05/01/05 15:52:50
>>764
ここは21歳未満立ち入り禁止だぞ、冬厨君。
767名無し調教中。:05/01/05 17:42:49
こいつ女じゃねーな。
768名無し:05/01/05 20:37:07
私は女ですし、大学生ですけど来てはいけませんか?まあ信じないなら別にそれでもいいですけど…。
769名無し調教中。:05/01/05 20:37:27
つまり少年である、と。
770名無し調教中。:05/01/05 20:46:16
>>768
スレの主旨にそって発言するなら参加資格はありますが、異論を唱えたいなら別の場所へ行って下さい。
そうでないならただの荒らしになりますよ。
771名無し調教中。:05/01/05 21:09:08
>女の人におちんちん見られたり、お尻の穴に指入れられたりすることに興奮
だいがくせいのおねいさんにそんな事されたらそりゃこー扮しちゃうよ。

>いやらしい…変態…エッチ…!!
そんなことを耳元で囁きながら挿れた指を震わせて、彼氏をアンアン言わせてるのかな、
羨ましいぞ、彼氏。やっぱ白い駅をピューピュー漏らしちゃうんかなぁ
772名無し調教中。:05/01/05 22:02:52
いいオッサンが必死に面白いと思ってあらしてると思うと哀しくなってきた
ほっといてあげることにした
773名無し調教中。:05/01/05 22:07:36
>>768
携帯からって大変だろ?他のスレに荒らしじゃないなら他のスレにお行き
774名無し:05/01/05 22:19:59
変態のくせにでかい口たたかないでもらえますか?どうせ、あなたたちはここの小説見ながらおちんちんいじって興奮してる変態なんですから。本当にいやらしい…。
775名無し調教中。:05/01/05 22:38:10
ああ荒らしか
こういうの面白いと思ってる奴いるんだよな
せめて笑いでも取れればスレものびるんだけどそれもできないのな
スレ潰されるならそれでも良いが
俺も無視で行こう
776名無し調教中。:05/01/05 22:43:53
有効活用するなら、差し詰めS女教師だな。俺らがメイド服着た少年役。
敬語も使ってるし、このスレが地下室と思えばいいだろう。

>>774
いじめないで下さい、先生・・・。
777名無し調教中。:05/01/05 23:20:18
ああ、>>774 さま。
僕は、無理矢理女の子の恰好をさせられ苛められる男の子に興奮してチンポを立ててしまう変態男です。
四つん這いでお尻を広げられ、お尻の穴をじっくり観察されるだけで、我慢汁を垂れ流してしまうんです。
あぁ、だから…あぁ、もっと…もっと…恥ずかしいことして。
778名無し調教中。:05/01/05 23:28:42
ちょうど>774と「名無し」が掛かってるな…うわっ、先生ぶたないで!
779名無し調教中。:05/01/06 00:05:35
大学生ならもう少し知的な書き込みはできないものかね。
780名無し調教中。:05/01/06 00:12:22
>>778
じゃ名無し先生だね(w

うわ先生ゴメンなさい、もうちんちん大きくしませんから!
781名無し:05/01/06 00:31:20
何ですか?この勃起したおちんちんは!
手で思い切り握りつぶしてあげます。
782名無し調教中。:05/01/06 00:40:44
>>781
先生・・・あんまり強く握ると出ちゃいます!
783名無し調教中。:05/01/06 00:41:30
いい加減相手するの止そうぜ、変態紳士諸兄
784名無し調教中。:05/01/06 01:12:02
『優〜二つのお年玉〜』とか期待してたのに作者様が降臨されないから、ついかまってしまった。
今は反省してる。
785名無し調教中。:05/01/06 01:15:57
ちょっと面白かったんだが・・・(w
786名無し:05/01/06 02:55:24
何をしてるんですか?まだお仕置きはすんでませんよ!早くそこに座りなさい。いやらしいM男たちはおちんちんを蹴り上げてあげます。
787名無し調教中。:05/01/06 03:03:50
蹴らずに電気按摩で快楽と痛みをブレンドさせた方がM男君は夢中になるよ。
788名無し調教中。:05/01/06 03:46:51
>>786
座ってるのにぼくのおちんちんが、メイド服のスカートを持ち上げてます!
ごめんなさい、先生!
789名無し調教中。:05/01/06 07:27:58
>>783
いいや自作自演が大半だ
きっと上の書き込みを見てキレたんだろう、凄い執念だね
790名無し調教中。:05/01/06 20:13:30
先生もっといじめて下さい!ぼくチクビいじめられるの大好きなんです!
791名無し:05/01/07 01:12:03
早く服全部脱いでそこに立ちなさい!
ほら、手でおちんちん隠してはいけません。
私に見られるのがそんなに恥ずかしいの?
ほら、さっさとどけなさい!(手にビンタする…)
何?どういうこと、これは!
怒られてるのにどうしておちんちんを大きくしてるの!!(机の上にある定規でビンタのようにはじく…)
792名無し調教中。:05/01/07 01:15:09
つまんね
793名無し調教中。:05/01/08 03:35:10
おまいら荒らしに反応するのも荒らしと同じって原則を忘れたか…
794名無し調教中。:05/01/09 15:44:41
いまいち俺が好きなシチュとずれていて流れが変わらないかなーとか見守っていたが
1週間見忘れている間になんじゃこりゃ、こんな流れは違うぞ!
795名無し調教中。:05/01/09 19:26:22
どんな流れがお好みなのか?
つーか待ってるだけなのか?
796優くん作者:05/01/10 10:15:57
明けましておめでとうございます。
………ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ………(エンドレス)

お正月のおかげで頭の中が純和風になっちゃって、
優様の続きが欠片も浮かんでこなかったためしばらくここに来なかったのですが、
さすがに2週間はサボりすぎました。
不快な思いをさせてしまった皆様にはお詫び申し上げます。

…って、これも一度謝って反省したような気が。
毎度続きが書けなくなって途中で止まるのは無責任だと自分でも思うのですが、
書き始めた時点では最後まで書ききれるつもりになっているので…
改めて言い訳してみると、タチが悪いですね。
今後は一話書き終えてから投稿する様にします。
797優くん作者:05/01/10 10:23:42
………ンコンコン…トントントントントン…ダンダンダン………

(………なに? 頭に響く……)
 取り留めもなくぼんやりとした優の思考を、かすかな異音がかき乱した。
 何をしていたのか思い出そうとして、自分の置かれた暗く狭い空間に驚く。
(俺…そうだ……木箱にしまわれて……運ばれているうちに…自分で、気持ち良く……)
 はっきりと目が覚めると、断続的に響く鈍い音は意外と近くから聞こえてくるのがわかった。
 心なしか、小さな振動が音と共にクッションを伝わって、自分を揺さぶっているように感じる。
(……なんだろう…木箱を、叩いて……?)
 首を傾げる…無意識に行おうとしたそれだけの動作も満足には出来ず、
 優はクッションに頭を軽く押し付けるだけに留まった。
 と、埋もれさせた耳に、クッションを伝わってこもった声が聞こえてくる。
「さすが、金槌の使い方に慣れてますね」
「小屋や柵はよく直すから、これくらいの事ははね」
(金槌……?)
 いぶかしがる優の耳に、また鈍い音が届く。

……コンコンコン………トントントン……

 規則正しいリズムを奏でるその音は、始めはごく軽く、少しして力強く変わり、

トントントン……ダンダンダン!

 最後にひときわ強い衝撃を木箱に伝わらせて止まった。
(まさか…待ってよ……これって…これって……!)
798優くん・おまけ:05/01/10 10:33:14
「二本で大丈夫でしょうか?」
「多分……心配なら、自分でも一本打ってみたら?」
 そんなやりとりの後で三度目の音が、今度は少したどたどしく響く。

……コン…コン…コン……トン…トントン……トントントン……

(やっぱり…箱に釘を打って……蓋を留めてるっ!)
 閉じ込められる……その恐怖が本能に命じ、体を操って跳ね起きようとさせる。
(………だめぇ! 気づかれちゃ……駄目……)
 それに対して優は意志を振り絞って恐怖心を抑えこみ、体を硬直させる。
(こんなこと……知られたら、家の皆に迷惑が……
 二人がいなくなってから……何とかして、抜け出すしか……)
「……あっ!」

……ダンダン、ガギ!

「ああ、どうしましょう…曲がってしまいました……」
「そうだな……外に出すものじゃあないし、これはこのままで、この辺りにもう一本打っておけば…」
 そして、木箱を揺らす四本目の釘打ちの音……
(嘘……やめて…これ以上打たないでよ……本当に…開けられなくなる……)
 小刻みな振動が木箱の中で増幅されたかのように、少年は何度も身体を震わせた。
799優くん・おまけ:05/01/10 10:47:47
 そして、四本目の釘を頭まで箱に打ち込むと、二人は工具を片付け始める。
(……終わった…? もう、行くよね……)
 物音に敏感になっていた優の耳は、音の質が変わったことを瞬時に察知した。
 ほどなくして、二人の足音が遠ざかる。
(……良かった……気づかれないで…済んだ……)
 安堵した優が強張っていた体から力を抜いた時、一つの足音が戻って来た。
(……何……?)
「危ない危ない、鍵を忘れていくところでした」
 箱の上から何かを取る女性の声に、
「早めに気づいてよかったね。上に行ってからまた戻ってくるのは面倒だ」
 少し遠くで男性の声が答える。
(鍵……いけない、ここって物置の中なんだ!)
 冷汗が全身の汗腺から滲み出し、優の体を冷やした。
(やめて…鍵は……それだけは…無理だよ……)
 すがるような気持ちでひたすらに祈る優。
 しかし、扉は速やかに閉められ、

カチッ

 人の姿が消えた室内に、小さな音が一つ響いた。
800優くん・おまけ:05/01/10 10:58:01
 再び静まりかえった暗闇で、優はすこしずつ体の力を抜いた。
 まずは両肘を曲げ、箱の天井を力いっぱい押してみる。

……ギ……

(……やっぱり…肘から先だけじゃ、蓋を上げられない……)
 一番高く持ち上げる事ができるのは頭。
 クッションのおかげで最初からある程度の高さにあり、天板に近い。
 とはいえ腹筋の力だけで、釘で止められた蓋を端から押し上げるのはどうしても無理というもので、

…ギ……ギ…ィィ……

(はぁ……おでこが磨れて…痛い)
 渾身の努力は、カチューシャを外し髪を乱すだけに終わった。



 どうする手立てもないのかと思えてしまう。
 打ち付けられた蓋はあげられず、この狭い空間では縛られた身はさらに抜け出しにくい。
 その上、木箱を出たとしても、物置にかけられた鍵は内側から開くようになっていないのだ。
(……燈花に……開けてもらうしか…ないよね……)
 それ以外に、優を解放する手段はないだろう。
 上に戻ると聞こえたことからして、この物置は地下の、最も使われない一室。
 地下の出来事がどれだけ気づかれにくいといえば………
(……俺が……一週間以上もかけて……ひどいことや、気持ちのいいことをされて……
 燈花の手で…メイドに、躾けられて……その間、誰にも気づかれなかった……)
801優くん・おまけ:05/01/10 11:17:48
 考えるほどに絶望的な状況にあることが身に染みて、優は自然と涙を浮かべていた。
 万一手違いで、燈花がこの場所を知らなかったとしたら……
(自分の家で……閉じ込められて……行方不明…餓死……?)
 直接的にも間接的にも、今まで燈花からだけ責めを受けていた優は、
 第三者に介入されたこの事態に言い知れない不安を抱いていた。
 黒い考えを打ち消したいと思うほど、疑念は逆に高まっていく。
 本当に燈花は優の事態を把握しているのか…
 本当に燈花はこの木箱を開けられるのか…
 本当に…燈花に見捨てられては…いないのか…

(俺……こんなに…はしたないメイドに…なっちゃって…
 誰かもわからない使用人に……いつ見つかっても、おかしくないような……
 あんな状況なのに………もう、手を………止められな………っ)

 今のありさまを客観的に見れば、『次期当主の優』はいなくなったも同然。
 その代わりに作り上げられたのが、快楽漬けの女装メイドだと家人が知れば……
 家名のため、すべてを『なかったこと』にしようとしても不思議はないのではないか?

(……そうだよ……何で…忘れてたんだろう……
 あの時、射精しちゃう瞬間……
 覚悟して、絶望して……『終わり』と引き換えに……あんな、気絶しちゃうほどの、快感……)
802優くん・おまけ:05/01/10 11:36:29
 優の唇は、いつしか薄い笑みの形に歪んでいた。
(ばかみたいだ…一度、みんな捨てたのに……
 気絶したのをいいことに……なんて…都合のいい夢を見て……)
 真っ暗な空間で、優が優を笑う。
(いつかはこうなるって……心のどこかで、ちゃんとわかっていたのに……
 ……溺れてしまったものね…気持ちのいいことに…燈花先輩に……)
 漆黒のお仕着せを揺らして、『優雨』が優を笑う。
(……本当に、なんて浅ましい……
 これが、俺の本性なら……
 ……こんな終わりも仕方ない……いや、きっと…一番相応しいんだ………)
 優の全身から、自然と力が抜けた。

 すでに『終わった』自分に、開放は必要ない。救いの手も無くていい。
 自分の棺は釘打たれた木箱。死出の衣装は精液にまみれたメイドの制服。
 それでいい。こんなに安らかな気持ちで、最期を迎えられているのだから。

(……………さようなら、燈花……………)
 でも………どうして、涙が………出てくる………のかな………?………


803優くん・おまけ:05/01/10 11:53:02
「あらまあ……これはまた念入りに閉じ込められてしまいましたね。
 蓋の閉まりが悪くとも、釘は一・二本打つだけでよいと書いておきましたのに」
 燈花は苦笑して呟いた。
 木箱に貼り付けておいたメモを剥がして丁寧に折りたたみ、ポケットに仕舞う。
「優様、大変遅くなりまして申し訳ございません。
 充分にお楽しみになられましたか?」
 物音一つしない箱に愛しげに体を寄せ、声だけは平静を装って囁く。
「……優様?」
 返答のうめき声一つしない事に不審を抱いた燈花は、箱の隙間に金属の工具を食い込ませると、
 全身の力を込めて蓋ごと釘を引き抜き始めた。
 4本の釘が同じ長さを保って抜かれるよう、こまめに工具の位置を変え、
 何度もめりめりと板の歪む音を響かせて蓋を外す。

 光の射さない地下倉庫の、光の入らない木箱の中が、何時間かぶりにごく弱い光を浴びる。
 見下ろした燈花の手に掲げられた燭台、その光に照らされたのは、
 涙と精液の乾いた跡をこびりつかせた姿で眠る、燈花の愛する少年メイド。
「優様……涙でお顔がぐちゃぐちゃです。それにこの匂い……」
 燭台を置いた燈花は、台詞とは裏腹に一筋の不快感も持たずに、
 優の背中に腕を差し入れ、眠りを妨げないようにそっと箱から取り出した。
「随分お泣きになったご様子………私を信じていらっしゃらなかったのですね」
 閉じた瞳の横を軽く舐め、塩辛い味を下に載せる燈花。
「まだまだ躾けが充分ではありませんでしたね。
 明日からはお覚悟をなさいませ。
 私を疑う事など考えられなくなるまで、厳しく躾けて差し上げます」
 燈花がそう宣言すると、腕の中で寝息を立てる優がかすかに微笑みを深くしたように見えた。

 〜The boy kept in cotton wool〜  FIN
804名無し調教中。:05/01/10 11:53:39
支援カキコ
805名無し調教中。:05/01/10 13:03:08
糸申作者、新年一発目乙。
年始の荒れから幸先どうなることかと思ってましたが、
新作が読めて、うれしい限り。

でも………どうして、涙が………出てくる………のかな………?
806名無し調教中。:05/01/10 13:27:01
あけおめGJ乙

でも………>805の、糸申作者………ってなに………かな………?
807名無し調教中。:05/01/10 16:55:57
乙です。ドゾ(´∀`)つ旦~~

>>806
「作者と愉快な変態紳士達」の略とか?
808名無し調教中。:05/01/10 17:27:06
作者様GJ!
ああ、やっと元の流れに戻った。
809釘リクエスト人:05/01/10 19:36:21
釘キテタ━━━━━━━━

やっぱり神 上級神。

ぐっじょぶ。今年もよろしくおながいします
810名無し調教中。:05/01/11 00:03:16
作者さんお年玉ありがとうございます
今年も存分に萌えさせて頂きます
811優くん・おまけ:05/01/11 19:26:14
釘…あんな感じでよろしかったでしょうか?
それと、読み返してみたところ、
方針転換の結果として敬語シーンが少なくなってしまったので少し反省。
燈花さんファンのかた(いるかな?)には特にお詫びします…

P.S.
某レスの『優様たちに愛着がある』との一文、ものすごく嬉しかったです。
流れて消えるだけの一発キャラにはならないでくれたのかな…と、
不覚にも泣きそうになりました(照笑)

作者の乱文を読んでくださっている全ての方に、改めて御礼を申し上げたいと思います。
812名無し調教中。:05/01/11 23:09:52
いやそんな、楽しませてもらってるのはこっちなんですから。
これからもよろしくお願いしますです。
813名無し調教中。:05/01/12 14:33:59
812の意見に全く同感。
楽しませてもらってるだけで
ここで感想レスするだけしかできないのが申し訳ないくらいです。

それと>>811、俺は燈花さんすごく好きですよ。
燈花さんがいるからこそ優雨さんの魅力が引き立つってもんです。
814名無し調教中。:05/01/13 23:45:53
なんか今日テレでやってる番組でメイドさんがムチもって暴れるらしいぞ?
815名無し調教中。:05/01/13 23:47:03
今日テレ->今、日テレ系放送局で、です。
今、イカ焼き作ってます食いてー
816名無し調教中。:05/01/14 00:08:32
メイドさんは出てきたけど、かなり萎え。
817名無し調教中。:05/01/15 15:28:32
age
818名無し調教中。:05/01/17 00:30:00
保守しておく
819名無し調教中。:05/01/19 00:40:54
保守するのもメイドの務め …なんてな
820名無し調教中。:05/01/22 00:26:46
hosyyu
821名無し調教中。:05/01/23 00:11:56
はははは
もまえらの優君は私がもらった。
822名無し調教中。:05/01/24 00:14:58
ハァ?優雨くんなら今漏れの隣で寝てますが何か?

>>821タンのは多分偽者だと思われw
823名無し調教中。:05/01/24 16:44:07
じゃあ…俺の隣にいたのは誰だったんだ?(呆然
824名無し調教中。:05/01/24 16:54:20
>>823
ごめん僕
825名無し調教中。:05/01/24 17:23:52
じゃあ俺は燈花さんの同僚で茜さんとデートしてくるわ。 ノシ
826名無し調教中。:05/01/24 18:58:04
>>825
茜さんは今日は夜勤ですよ?

ってか俺の御主人様だから手出すなw
827名無し調教中。:05/01/24 19:32:47
Σ (゚Д゚;)<茜さんってご主人様だったのか…w

じゃあ綾音さんとデートしてきます ノシ
828名無し調教中。:05/01/24 21:05:01
新キャラ出すぎ
829名無し調教中。:05/01/24 23:27:19
それだけ何かが溜ま(ry
830名無し調教中。:05/01/25 21:26:31
よし分かった、俺がなんか書いてみるか。

主役は>>825の茜さんと>>827の綾音さんでいいか?
831名無し調教中。:05/01/25 23:24:20
>>830
おお!気が向いたら是非頼んます
832名無し調教中。:05/01/26 01:27:39
メイド同士の絡みはダメカ…?
かなり萌えなんだがw
833名無し調教中。:05/01/26 01:28:22
許す
834830:05/01/26 12:12:30
え…茜さんと綾音さんの絡みがいいの?
茜さん、綾音さんが燈花様の同僚という設定なので
優さんの同級生(男)がやってきていぢめられるという話を書こうかと思ってたんだけど。

んじゃスレの皆様に質問。どのシチュが読んでみたいですか?

1)>>832氏案で茜さん(年上)>綾音さん(年下)
2)茜さん(年下)>綾音さん(年上)
3)綾音さん(年上)>茜さん(年下)
4)綾音さん(年下)>茜さん(年上)
5)茜さん>男
6)綾音さん>男
7)茜、綾音ダブル>男
8)それ以外の希望するシチュ

偉そうにリクエスト募集してますけど
優さん作者様のように上手い文章書けないんで期待し過ぎないで下さいねw では。
835名無し調教中。:05/01/26 16:44:15
>>834
オリジナル作者さんに敬意を払ってレズの1〜4がいいです
836名無し調教中。:05/01/26 16:54:10
漏れは7
837名無し調教中。:05/01/26 19:08:05
レズならどれでも
838名無し調教中。:05/01/26 19:15:10
>>835同意で2かな
839名無し調教中。:05/01/26 20:57:43
レズネタ思いつきで振ったんだが、何か話進んでるな…(;´∀`)

まぁレズ鑑賞スキ-だから大歓迎w
期待して待ってます。
840Wりす:05/01/26 23:05:17
 うーん、個人的願望としては、5,6,7のうちのどれかが
いいと思っていたりする。
 でも、いじめというよりは、どちらかと言うと、
メイドさんからの優しいおしおきって、感じで。
  
841名無し調教中。:05/01/26 23:35:58
2,4,5,7
842名無し調教中。:05/01/26 23:52:42
完全に追いきれてないので申し訳ないが、
2 もしくは 4 ということで。

年上の女性が年下の女の子にいたぶるられる屈辱萌
843名無し調教中。:05/01/27 01:31:34
7(;´Д`)ハァハァ
844名無し調教中。:05/01/27 11:27:09
優さんの知らないところで同僚(wが増えるのが面白そうなので、
5〜7(特に7)希望・・・希望だけで申し訳ない、がんがってください。>>830
845830:05/01/27 13:28:57
みなさんレスありがとうございます。
レズと7が同じくらいの票ですけど
>>835氏のおっしゃるとおり、優さん作者様に敬意を表して
今回はレズもの(年下攻め)とさせていただきます。

今から書き始めて、日曜くらいにはUPするつもりでがんばります。 では。
846名無し調教中。:05/01/27 20:32:08
>>845
がんがって下さいね(*´∀`)
847名無し調教中。:05/01/28 13:16:34
まとめつくってよい?
848名無し調教中。:05/01/28 14:20:19
>>847
個人的には良いと思う
849名無し調教中。:05/01/29 09:44:58
>>847
イイと思うよ

ガンガレ
850名無し調教中。:05/01/31 03:57:56
そして月曜早朝な訳だが…
執筆状況はいかがで?

あと、うpる時はコテにしたほうがいいんじゃない?
宣言して支援部隊も呼んでさ
851830:05/01/31 14:47:36
待ってくださってる方々、日曜UPの約束を破ってしまい申し訳ありません。
どうもプロバイダでアクセス制限されているらしく、現在自分のPCでは送信できません。

今は漫画喫茶からの書き込みですがSSを持ってないのでUPはまだできません。
長らくお待ちいただいている方には恐縮ですが、もうしばらく待って下さい。
852名無し調教中。:05/01/31 23:31:44
規制なら仕方ないやんヽ(´∀`)ノ
853名無し調教中。:05/02/01 08:29:15
地道にお待ちしてます。
私も最長5日間プロパイダ規制の記録があります…辛いですよね。
854830:05/02/02 20:48:59
ようやく規制が解けたらしいです。 3日は長かったなあ…。
お待たせしました。約束のSSをUPさせてもらいます。
がんばりましたけどエロイシーンはあんまり多くないです。ごめんなさい。

お前の書いたSSなんぞいらん!という方は
「茜」もしくは「綾音」をNGワードにする事をおすすめします。
855茜、堕ちる 1:05/02/02 20:49:54
彼女は眠っていた。

歳は18、9歳だろうか。
顔の作りは整っているが冷たい印象は受けない。
「可愛い」と「美人」のちょうど間にいるような感じだった。
スタイルも同年代の娘の中では発育のいい方だろう。
柔らかく盛り上がった胸が静かに上下している。

しかし、年頃の娘が住む部屋としてはどうも様子がおかしい。
壁や天井は粗く削っただけの石。
照明は裸電球が2、3吊るしてあるだけで
部屋のあちこちには闇がわだかまっている。

彼女が寝ているのは病院の診察室で使うような合皮張りのベッドだ。
幅はシングルベッドよりも多少大きいが、クッションもろくに入ってない
実用一点張りの味気ないものだった。

彼女が身に着けているのはシックな黒いワンピースドレス。
その上から目にも鮮やかな真っ白いフリル付きのエプロンをしている。
肩口がふくらんだ長袖。スカート丈は足首までしっかりと長い。
胸元には青いスカーフをあしらってブローチで留めてあり、
極めつけは頭につけている白いフリル付きカチューシャ。

彼女の手首、足首はごつい皮製の手錠がかけられ、
「X」の状態で拘束されている。

どこからどう見ても「捕われのメイド」だった。
856茜、堕ちる 2:05/02/02 20:51:30
わだかまる闇の中から、人影が現われた。
歳は14、5歳程度だろうか。背も低く、胸も控えめなので「少女」というのがふさわしい。
囚われている彼女と同じメイド服を着ていた。

違っている点は
囚われている彼女の髪は肩までのストレートなのに対して
少女の方はあごのラインでばっさり切っている事と、胸元に赤いスカーフをあしらっている位だ。

「…ふふ、いい格好ですね。茜さん」
囚われの彼女を見下ろしながら少女が声をかける。
まるで猫が捕らえた獲物を前に舌なめずりしているような楽しげな表情だ。

「これから綾音がたっぷりとかわいがってあげますね」
ころころと鈴の転がるような可愛らしい声だが、言っている事は不穏だった。

囚われている彼女の名は茜、少女の名前は綾音というらしい。

綾音はメイド服のポケットから大きな裁ちばさみを取り出すと
茜の着ているメイド服をスカートの方からジョキジョキと切り始めた。
腰、腹、胸元、襟まで一直線に断ち切ると、
大事な宝物を扱うような丁寧な手つきで服を開く。
茜はメイド服の残骸を残したまま、ブラとショーツだけの姿になった。

黒いメイド服と、白い下着、肌とのコントラストが鮮やかでひどく美しい。
綾音もしばらくは何もせず、その姿に魅入られているようだった。
857茜、堕ちる 3:05/02/02 20:52:34
「…はふ。茜さん、とってもキレイ…」
ため息を一つつくと、綾音は茜の胸のふくらみに手を伸ばした。
ブラの上からゆっくりと優しく触る。
壊れ物を扱うかのようにゆるゆると揉み上げる。
形が変わるのを面白がっているらしく、
両手で持ち上げたり、両側から寄せて深い谷間を作ったり、いろいろと弄んでいる。

そうしている内に、茜が目を覚ましたらしい。
「あ…うん…」
色っぽいため息をつきながら、うっすらと目を開けた。

しばらく、自分の置かれている状況が分からないようで
ぼんやりと辺りを見回し、胸を揉んでいる綾音に目を止める茜。
いきなり起き上がろうとして、拘束されている事に気づき
綾音に食ってかかる。

「あ、綾音ちゃん、何。これはいったいどういう事?
どうして私こんな格好でベッドに張りつけになってるの?
それにどうして綾音ちゃんが私の胸を…むぐ…」

そこまで言ったところで、綾音の手がそっと口をふさいだ。

「こんばんは茜さん。ご機嫌いかがですか?今夜はいい夜ですね。
この地下室は完全防音だけど、あまり大きな声を出されるのはうるさいですから
もう少し声のボリュームを落としてくださいね」
そう言って綾音は微笑んだ。
858茜、堕ちる 4:05/02/02 20:53:41
「質問にお答えすると、
茜さんをここに連れて来たのもこうやって手枷足枷で拘束したのも綾音です。
茜さんの胸を触っていたのは大きくて柔らかくて気持ち良さそうだったから。
実際とても気持ちよかったですよ?綾音は胸がペタンコだから羨ましいです」

何事もなかったかのようにふるまう綾音の目の色がいつもと違う事に気づき、
茜は冷や汗をかきながらうなずく。
満足げな表情で綾音が手を離すと、茜はかすれた声で言った。

「ど、どうして綾音ちゃんがこんな事を…」

「理由ですか? 簡単にいうと『嫉妬』ですね。
茜さん、この前ご主人様のご友人に告白されてお受けしたそうじゃないですか」

「ど、どうしてその事を!?」
状況にも関わらず赤くなる茜。

「まあ茜さんはキレイだし、スタイルもいいし、とてもいい人だし
男の人にモテルのも当然なのかもしれないですけど
綾音、どうしても別れて欲しいんですよね」

茜の頬を指先で撫ぜながら、目を覗き込むようにして綾音が言った。
859茜、堕ちる 5:05/02/02 20:54:47
「綾音ちゃん、あなたもあの人の事を…」
少女の抱いていた淡い想いを自分の手で潰してしまったという事実はさすがに気がひけるのか、
目を伏せてつぶやくが、茜は顔を上げて綾音を説得しようとした。

「綾音ちゃん、許してほしいなんて言えないけどこんなのは間違ってると思うの。
私はあなたの事を本当の妹みたいに大事に思ってる。
だからお願い。この手錠を外してちょうだい。
そうしたらここでされた事は誰にも話したりしないから」

「あいにくですけどダメですよ。せっかく苦労してここまで運んだのに
これで帰しちゃったら何の為に準備したのかわからないじゃないですか」

くすくすと笑いながら返事をする綾音に青ざめながらなおも言い募る茜。

「綾音ちゃんお願い、放して。こんな事他の人に知られたらあなたも困るのよ」

「知られたりなんかする事はありませんよ。綾音は他人にしゃべったりしませんから」

「帰してくれなかったら私が後でメイド長に報告するわ」
こう言えば脅し文句になる、そう確信した顔で強気に出る茜だが相手が悪かった。

「うーん、メイド長に報告ですか。それはちょっと困っちゃいますね。
じゃあそうされないようにイタズラしちゃいましょう」

そう言って、綾音は茜のブラに手を伸ばした。
860茜、堕ちる 6:05/02/02 20:55:53
「いやぁっ、綾音ちゃん!お願い、もうやめて!」
茜は体をひねって抵抗したが、拘束された状態では効果があるはずもなく
あっさりブラを外されて胸をあらわにされた。

しみ一つない白いふくらみの頂点にある乳首。その周りは薄紅色に染まっている。
仰向けに寝かされている今の状態でも形が崩れず、美乳というのがふさわしい。

「…いやらしいおっぱい。これであの人を誘惑したんですか?」
じっくりと眺めながら言う綾音の言葉に茜の白い肌が桃色に染まる。

「本当に茜さんのおっぱいっていやらしくておいしそう」
そう言って綾音は左の胸に顔を近づけ、

…ちゅっ。

「ひゃぁん!」
乳首にキスをされて茜が声を上げた。

そのまま綾音は胸を愛撫する。
らせんを描きながらてっぺんからふもとに降りていき、ふもとにたどり着くとまたてっぺんを目指す。
乳首に舌がふれるかふれないかの微妙な所で折り返して二度三度と往復する。
その間、綾音の左手は茜の右胸をやわやわと揺らして刺激を与え続けている。

「ふぁ…はぁっ、はっ、はぁ、ふぅん…」
これが痛みなどの強い刺激なら耐える事もできるのだが
直接感じる場所は触らずにじらすような弱い刺激を続けて与えられて、
茜は熱い息をもらした。
861茜、堕ちる 7:05/02/02 20:56:55
「茜さん、気持ちいいですか?すっごくいやらしくて可愛い顔してますよ」
綾音の声にはっとして正気にもどる茜。

「はっ、はぁあ、き、気持ちよくなんかないわ。綾音ちゃんやめて」
頭の中に霞がかかってくるような快感にひたろうとする体を叱りつけながら
茜は努力して平静を装った。

「うふふ。こんなに乳首立たせてるのにそんな事言うんですか?
茜さんってウソつきさんなんですね」
くすくすと笑いながら綾音はそっと茜の乳首を撫ぜ上げる。

「くふぅっ!」
今までのじらすような愛撫で感じさせられ、痛いほど勃起した乳首を直接刺激されて
茜は甘い声を上げる。

「ほらほら、こぉんなに固く尖らせちゃって。ホントは気持ちいいんですよね?」
指先でかるくはさみ、しごくようにして刺激する綾音。

「ふっ、ふうっ、き、気持ちよく、なんか、ないわ…」
息を荒げながらも茜が抵抗すると、つまらなそうな顔で綾音は愛撫を止めた。
862茜、堕ちる 8:05/02/02 20:57:54
「ホントに茜さんはウソつきさんですね。そういう悪い人にはおしおきが必要ですね」
そう言うと、メイド服のポケットから何かを取り出し、すばやく茜の両乳首をはさむ。

「ああぁ、い、痛いぃぃぃ!」
敏感になった乳首を洗濯バサミでつまみ上げられて茜は悲鳴を上げた。

「ホントは綾音もこんな事したくないんですよ?
でもウソつきな茜さんを素直にするためには可哀想だけど仕方ないんです」
哀しそうな顔をしながら綾音は洗濯バサミを引っ張ったり指先ではじいたりする。
その度に茜は涙を流しながら何度も悲鳴を上げた。

そうしてどれくらいの時間が過ぎただろう。
全身にねっとりとした汗をかき、茜の意識が朦朧とし始めた頃に
綾音が茜から洗濯バサミを取り去った。

「…こんなに赤くはれ上がっちゃって可哀想。綾音が消毒してあげますね」
そうつぶやくと綾音は茜の両胸を抑えて乳首を寄せると二ついっぺんに口に含み
くちゅくちゅとしゃぶりあげた。

さっきまで洗濯バサミではさまれ、血行を止められていた乳首に血が流れ込み
むずがゆいような状態のところをしゃぶられているのだからたまらない。
「い、いやぁ、あん…ああっ、ダメェ…」
茜は快感にまみれた声を上げた。

「ん…ぷは…」
5分ほどして綾音が口を離す。乳首と唇の間に光る線ができてすぐに切れた。
863茜、堕ちる 9:05/02/02 20:58:58
「ん…はぁ…はぁ、んぁぁ…」
大きく胸を上下させ、不足した酸素をとりこもうとする茜。

その茜に無邪気な声で綾音が問いかける。
「どうですか茜さん?これであの人とは別れてもらえますか?」

その声を聞いて抵抗する気力が湧き上がったのか
茜はきっとした顔で綾音をにらみつける。

「…綾音ちゃん。今ならまだ許してあげるわ。だから今すぐこれをほどいて。
これ以上ヘンな事をするならどんなに後で謝ったって絶対許さないわ」

「ヘンな事じゃないですよ?だって茜さん、あんなに気持ち良さそうにあんあん言ってたじゃないですか」

「! 私、あんあんなんて言って…むぐぅっ!」
思わずかっとなって口を開けたところに綾音の持ったボールギャグがねじこまれる。

「…もう、ホントに強情ですね。
これ以上わあわあ言われるのもイヤだからしばらく黙っていてください。
全く、素直にあの人ともう付き合わないって約束してくれれば
綾音もこんな事しなくて済んだのに。全部茜さんが悪いんですよ?」

茜の後頭部に手を回し、ベルトを締めて留め具をかけながら綾音が言う。
その顔は意外にも哀しげで
とても今から性的いじめを行おうとするようには見えなかった。
864茜、堕ちる 10:05/02/02 21:00:14
「むーっ!っむー!むむー!」
何とかしてギャグを吐き出そうとするが、しっかりと留められたベルトがゆるむこともなく
茜はうめき声を上げる事しかできない。

これまで以上に身体の自由を奪われた茜に対して
「じゃ、茜さんの一番大事な所を見せてもらいますね」
指先で茜のはいているショーツのふちをなぞりながら綾音が言う。

「!んう!んんんー!」
じたばたと暴れ始めた茜をちらりと見て
綾音は両足を拘束した足枷につながれた鎖を巻き取るレバーを操作する。

少しづつ、少しづつ、茜の羞恥心を煽るかのように両足が持ち上げられていく。
抵抗はしているのだが、機械の力にはかなわずに高々とかかげられ、
すらりとした茜の足は「V」の字を描いた。

「怪我をするといけないですから暴れないで下さいね」
そう言ってショーツと肌の間に裁ちばさみを差し込み、念を押すように言う綾音。

肌に触れた鋼の冷たさに茜が息を呑むと、
右足の方、左足の方と順番に切られ、ショーツの役目を果たさなくなった布切れが取り除かれる。

今まで誰にも見せた事のない秘所をこんな形で晒される事になり、
「んう…っ…」
恥ずかしさをこらえきれずに茜は顔をそむけた。
865茜、堕ちる 11:05/02/02 21:01:15
「うわぁ…茜さんのココ、とってもキレイ…」
開かれた両脚の間に顔を寄せ、綾音が秘所をのぞきこみながら感想を述べる。

「こんなにキレイなんだから記念写真を撮っておきましょうね」
その言葉を聞いてまた暴れる茜を気にする事も無く、
デジタルカメラを取り出し、全身が入るように何枚か写真を撮る綾音。

「ふふ…清楚な茜さんが拘束されて全裸開脚で大事な所を丸出しにしてる写真。
これ、あの人にメールで送ったら喜ぶでしょうね。
それにインターネットで公表したらきっとヘンタイさんたちがいっぱい見に来て
茜さんをおかずにどぴゅどぴゅいやらしい汁をたっぷり出すのは間違いないですよ」

茜はその光景を想像して真っ青になりながら懸命に首を左右に振った。
「むむーっ! むーっ!んむぅーっ!」

「んん?茜さんどうしたんですか?何か言いたい事でも?」
綾音は冷然と問いかけた。
866茜、堕ちる 12:05/02/02 21:02:18
「あの人に見られるのはいやですか?」
うんうんとうなずく茜。

「おおぜいの人におかずにされるのはいやですか?」
必死にうなずく茜。

「…じゃあ、交換条件です。
今日から一週間の間、綾音のお願いを一日3つ聞いてくれたら
この写真を流すのはやめてあげます。
もし茜さんが私から逃げたり、誰かに告げ口したりしたら
即座にこの写真を公表しますから。それでいいですか?」

否も応も、茜に有利な条件は一つも無い。しかし、従うしかないのも事実だった。
自分を見ている綾音の不安げな表情にも気づかず、茜は苦悩する。

たっぷり10分は経っただろうか。

…こくり。

茜は悲痛な顔でうなずく。
それがどういう意味であるのか、今の茜には分かるはずもなかった…。
867830:05/02/02 21:06:05
以上です。
3日余計にお待たせした割にエロくないSSですみません。
意見、感想などありましたらよろしくお願いします。
868名無し調教中。:05/02/02 22:36:56
キ… キタ────(゚∀゚)─────!!
869名無し調教中。:05/02/03 08:59:09
ナーイスです!
エロくないなんてとんでもない、充分充分満腹ですよ♪

『1日3つのお願い』…期待の高まる引きですね。
これ続きます?続きそうですね。続きますよねっ!
870名無し調教中。:05/02/03 15:27:40
素晴らしい!!
気が向いたらまた何かお願いします
871名無し調教中。:05/02/03 22:18:26
文章的にGJ
だけど女が陵辱されるのが生理的に受け付けないや…orz
この話が一段落付いたら女>男もお願いします
872名無し調教中。:05/02/03 22:29:44
茜とご主人を別れさせた後、綾音がご主人を調教する。

とかどうよ?
873830:05/02/04 20:21:53
あたふたしながらUPしたSSがおおむね好評なようで嬉しいです。
>>868-870さん、ありがとうございます。
とりあえず今は866の続きを書いてみようかなと考えて見ます。

「一日3つのお願い」ですが、全部で21個もお願いを考えてられないので
実質一日ひとつえっちなイタズラを仕掛ける流れにしようと思っています。
何か体に傷が残らないような羞恥心をあおるお願い案がありましたら教えて下さい。

それが一段落したら>>872氏や以前のリクエストで希望の多かった
茜、綾音ダブルでご友人責めなどが書けるといいなと思います。

ヒマがある時にちょこちょこ書き込んでいるだけなので次がいつできるかと
はっきり宣言できないのがつらいところです。
874830:05/02/04 20:27:26
続き。
>>871氏には女性>女性はお気に召さなかったようで残念。
ということでちょっとだけメイドさん>871氏を書いてみました。

「うわあ…871さんったら、もうここをこぉんなに大きくしちゃって、やーらしい」
メイド達の前で871氏は顔を赤くした。
頑丈な椅子に身体のあちこちを拘束され、口かせまでされて、
下着一枚で晒し者になっている871氏にはふくらんだ股間を隠すすべすら無い。

「すっごく溜まってたんだね。私達がちょぉっとスカートめくり上げただけですぐにビンビンだもんねぇ」
笑みを含んだ声でからかうようにメイドの一人が話しかける。

「かわいそうだから、ちょっとくらいイイ思いをさせてあげよっか?」
別の一人がにやにやしながら足をのばして871氏の股間をつま先でなで上げる。

「うわあ…あんたいくら足でもそんなもんよく触る気になるわね」
先のメイドが呆れたように言う。

「あら、足コキフェチっていって、結構男の人って足でぐりぐりされるのが好きなのよ?
ほら、ちょっと触られただけでもうビクビクしてるでしょ?」

その通りだった。871氏の先端からは先走りの汁が流れ出し、パンツにじっとりとしみを作っている。
拘束され、視姦されているだけでも興奮するのに、絶妙な足技で肉棒をいじられては我慢できるはずがない。

「うふふ、ホントにいやらしいわね。足なんかでこんなに興奮するなんて。
ほら、どう?気持ちいいでしょ?思いっきりザーメン噴き上げたいでしょ?
でもダメ。イカせてあげない。 イキたくてイキたくて頭の中がそれしか考えられなくなるまでいじめてあげるわ」

871氏の長い夜はまだ始まったばかりだった…。


…こんなんでどうでしょうか?w
875871:05/02/04 22:32:10
うわ、余計な気を使わせた様ですみません(;´Д`)
綾音>茜を楽しんでる人も多いだろうし大人しく(>>874の続きの妄想を)しています…
876名無し調教中。:05/02/05 17:36:25
>>830
俺にもやって
優しく丁寧な口調で顔踏み、聖水、ペニバン希望
877名無し調教中。:05/02/05 23:14:29
>>876は放置プレイで本編キボソ
878Wりす:05/02/05 23:25:07
 874最高というか、気に入ってしまいました。
>871氏うらやましいなぁ、SeriousMoonlightの 祐一と香奈子〜可愛い下着泥棒
や 妄想生活 -La vie d'illusion の阿也乃とだんなさまみたく、あとサキューバスの巣☆裏11・メイドロボの逆襲☆も
そういうシューエーションあったな。
ふたりの関係はくずれない、くずさないまま、
メイドさんが、自分のご主人さまを自分のとりこにしていくシューエーションが
最高なんですよね?
 僕的には、あまり女王さまに暴力的や高圧的に責めてくるのには、魅力感じない方なので、
むしろ、そんな女王様的よりは、もし同じ責めを受けるとしても、優しい家庭教師のお姉さんや
学校の先生や白衣の天使看護婦さん、それにメイドさんに、自分の立場を崩さない、はずさないまま
責められてみたいと思っちゃうんですよね。
 だから830さん、綾音さんと茜さんの話が終わってからでいいですから、
874のシチューエーションみたいな話も本格的に作ってもらえませんかね?
879名無し調教中。:05/02/05 23:45:34
でも874は敬語じゃあないとオモタ
880名無し調教中。:05/02/06 02:10:08
ネタはあるのだが、いま書き込むと830氏の流れを切ってしまうなあ
881名無し調教中。:05/02/06 02:43:31
>>優くん作者
あんさんもガンガッテくれ。
882優くん作者:05/02/06 14:11:21
>>881さん
はーい、頑張ってます…リアル生活を(をい)
830さんのSSのおかげでこちらも投稿意欲が再燃してきたんですが…
ここでがんばらないと1年間の苦労が無駄になる時期に来ているので、
えちぃことを考えてる時間がなかなか取れません。
4章は現在完成度30%、ってところですね。

しかし830さんのSSは読みやすくてえちくて良いですねえ。
私の文はギチギチに詰まっててしかも長い……見習わなくては。
883名無し調教中。:05/02/06 17:29:40
禿まし
884名無し調教中。:05/02/06 20:52:02
年度末が近付くと学生社会人問わずキツイですからね。
お体に気をつけて。気長に待っております。
885名無し調教中。:05/02/06 22:58:22
「ぼっちゃま、何をなさっているのですか?」
メイドの鋭い声に、半ズボン姿の和馬少年は飛び上がった。
「ま、鞠子さん!…あっ」
立ち上がってしまってから、握っていた布切れを慌てて背後に隠す。しかし先ほどから物陰で
声をかけるタイミングを計っていたメイドがそれを見逃すはずがない。
「ぼっちゃま。それは私の下着ではないですか」
「あう…こ、これは…」
「今さら隠してもダメです。どうも最近メイドの下着が足りないと思ったら、ぼっちゃまが
悪さをしていたのですね」
ドアを後ろ手に閉じ、つかつかと歩み寄った鞠子が少年の華奢な腕をねじり上げる。
「痛っ!痛いよ」
メイドの鞠子は今年で21歳になる。愛嬌のある優しい顔立ちをしているが身長は168cm
と案外高く、学生時代にバレーボールをしていたせいか体つきはしっかりしている。女と男と
いっても、小学生の和馬がいくら抵抗したところでかなうわけがない。手首を反対方向に
ひねられ、手の中の白い布がパラリと床に落ちた。
「ほらやっぱり。いくらメイドの物だからって、黙って持ち出せば立派な泥棒ですよ」
鞠子は拾い上げた物を和馬の目の前で広げてみせる。両脇が細い紐状になった小さな三角形の
布が少年の前でヒラヒラと踊る。
「女性の下着を盗んでいました…なんて、旦那様が知ったら何とおっしゃることか」
ため息交じりに言う鞠子。たちまち和馬の顔色が真っ青になった。
「う、うそでしょ?鞠子さん」
「嘘なものですか。こういうことは癖にならないうちに治さないといけません」
「そ、そんなあ。ごめんなさい、お父様には内緒に…」
厳格なことで知られる和馬の父は、和馬がちょっとした失敗をするとすぐに鞭を持ち出して
くるのだ。最初は使用人に対して多少は抵抗しようとしていた和馬だが、父のことを出された
途端に冷水をかけられたようになってしまった。
「誰にも言わないで…」
ここまでの流れはすべて鞠子の計算通りだ。
886名無し調教中。:05/02/06 22:59:23
「虫がいいですわね、ぼっちゃま?」
鞠子は今までに聞いたこともないような冷たい声で言った。
「下着が何枚も無くなってメイドたちはとても困っていたのですよ。それなのに、鞭で打たれ
るのが怖いからって旦那様には内緒にして欲しいだなんて。卑怯だとは思わないのですか」
「うっ…だって、だって…」
よほど父親の鞭が恐ろしいのだろう。和馬は早くも目の端に涙を浮かべている。なんて素直な
ぼっちゃま…。ついニヤリと笑いそうになるのを、鞠子は懸命にこらえた。
「でもまあ、内緒にしてあげないこともないですよ」
「ほ、ほんとに?」
「ええ。私だって、大好きなぼっちゃまが痛いことをされるのは見たくないですからね」
鞠子はそう言って、ちょっと首をかしげた。これは甘えてくる和馬にいつもしてやる仕草だ。
肩の辺りで切り揃えた髪がサラリと鳴って頬にかかった。
「じゃあ…」
その表情に安心し、わずかな希望にすがろうとする和馬。しかしそんな少年に首を傾けたまま
の鞠子は言う。
「私の質問に正直に答えられたら黙っていてあげます。できますか?」
「え?…う、うん」
もちろん和馬はうなずくしかない。
「では質問です。和馬ぼっちゃまは、その下着を盗んでどうするつもりだったのですか?」
「えっ?」
「ですから、その下着で何をなさるのですか?…答えられますよね」
「そ、そんなあ。それは…あのう」
さすがにそんな質問は予想もしていなかったらしい。和馬はもごもごと口ごもり、下を向いて
しまった。
「答えられないのですか。では仕方がありませんね…」
「あっ!言う、言うよっ」
素っ気無い声で催促されれば簡単に引っかかってしまう和馬。もともとシラを切り通すなどと
いう選択肢は残されていないのだ。
887名無し調教中。:05/02/06 23:00:13
「だからその…メイドさんのパ、パンツの匂いをかいだり…」
「それから?」
「あと、ブラジャーの匂いとかも…」
まあ、と鞠子は大げさに驚いた顔をした。
「真面目なぼっちゃまがそんなことをするなんて。それだけですか?」
「あの…女の人の匂いかいでると、なんだかムズムズしてきて…いい気持ちなの」
「いい気持ち…え?それだけ、ですか?オナニーは?」
「お…なに…って?下着のこと?」
和馬は不思議そうな顔で聞き返してくる。丸くて大きな黒い目に嘘はないようだ。「いつも
どんなふうにしているの?」と無理やり公開オナニーさせようとしていたのに、鞠子は絶句
してしまう。
「ですから…自分で自分の…」
「?」
「あ…いえ、別に」
鞠子はようやく一つの事実に気付いた。だいたい、せっかく現場を押さえたというのに普通に
ズボンをはいているのでおかしいとは思っていたのだ。それにティッシュペーパーなども用意
していないようだ。年齢からいって多少遅いほうではあるが、別に変だというほどではない。
つまり和馬は、まだなのだ。まだ一度もザーメンを飛ばしたことがないのだ。
ドキン、と鞠子の胸が妖しく高鳴る。今までいくつかのお屋敷に奉公して、何人かの童貞少年
の筆おろしを味わってきた鞠子だが、さすがに精通を奪った経験はない。その機会がついに
やってきたのだ。この少年は精液が尿道を走り抜ける快感を未だに知らないのだ。
鞠子は今まで以上に和馬を可愛く思った。この場でぎゅっと抱きしめたいと思った。しかし
そういうわけにはいかない。今日こうして現場に踏み込んでいなかったなら、少年は初めての
射精を自分の手で迎えてしまっていたかもしれないのだ。獲物が想像を超える上物であるなら
それだけ準備も周到でなければならない。
せっかくの精通なのだ。絶対に忘れられないものとして身体に刻み込んでやる。
888名無し調教中。:05/02/06 23:00:55
「あの…鞠子さん。下着を盗んでごめんなさい。もう絶対しませんから」
そんな鞠子の思いなどつゆ知らず、和馬はペコリと頭を下げる。
「わ、分かってくださればいいのです。これに懲りたらもうこんなことは…」
鞠子はつとめて冷静に振舞いながら話題を変えた。
「そ、そうですね…。ぼっちゃま、素直に謝ったのでご褒美を差し上げましょう。今夜、
誰にも内緒で私の部屋にいらしてください」
「内緒で?どうして?」
「あら。『下着を盗んだのを素直に白状したのでご褒美をもらいます』なんて、誰にも言え
ないでしょう?」
「あ…うん」
二人だけの秘密ですよ、と鞠子は和馬の頭をなでてやる。膝を折って目の高さを合わせて囁く。
「男の子がもっと気持ちよくなる方法を教えてあげます」
「えっ」
耳に息を吹きかけられ、和馬の首筋がかーっと赤くなった。
「うふふ…気持ちよすぎて泣いちゃうかもしれませんけどね」
初めての射精。メイドの変則的なプレイによって与えられるその過激な快楽に、この子は耐え
られるだろうか?一回で病みつきになってしまわないだろうか?
ぼっちゃま…どんな顔でイクのかしら。ありったけの白濁液を吐き出しながら夢中で腰を振る
少年の姿を想像するだけで、下腹部がきゅっと熱くなるのを感じる鞠子だった。
889885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/06 23:02:09
勢いで書いてみたが、あまり面白くないかもだ。
ガッカリした人スマソ。
890名無し調教中。:05/02/06 23:08:38
そんなことないよ!少なくとも勃ったよ!ハァハァ
891名無し調教中。:05/02/06 23:24:50
続きキボンヌ
892名無し調教中。:05/02/06 23:50:28
ここで止められたら文字通り生殺しだ…続きを是非!
893名無し調教中。:05/02/08 23:20:30
>885
(・∀・)イイヨー
ゾクゾクするね
894885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/09 14:48:13
ありがとう
好意的なレスをもらえたので続きを書くことにする。
少し待ってくれ
895名無し調教中。:05/02/10 00:36:16
超ガンガレ!
896885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 11:56:31
こつこつという遠慮がちなノックの音。鞠子はにっこりと笑って、どこかおびえたような
素振りの少年を優しく迎え入れた。
「ぼっちゃま。きっとお越しくださると思っていました。どうぞお入りになってください」
「あ…うん」
メイドの言外に含まれた意味に、和馬少年は赤くなってうなずいた。言われるがままに鞠子の
部屋に来たということは、下着泥棒を認めるということだけでなく、
「もっと気持ちいいことを教えてあげます」
というメイドの言葉を真に受けたことをも意味するからだ。
しかし鞠子はそれをあげつらうこともなく、和馬を奥のテーブルに誘った。メイドである鞠子
の部屋は備え付けの家具にも華美な飾りなどない質素なものだ。しかしそこは年頃の女性らし
く、壁にはフランス映画のポスターが貼られ、書き物用の小さな机には小動物をあしらった
マスコットがいくつも並んでいる。食器や洗濯物を抱えて手際よく仕事をする鞠子しか知ら
ない和馬は、別の世界に足を踏み込んでしまったような気がした。
「廊下は寒かったでしょう?さあ、お掛けになってください」
「うん」
いきなり下着の話などを切り出されるよりはましだ。メイドの部屋まで来たはいいが何を
どう話そうかと迷っていた和馬は素直に席に着いた。座るとすぐに紅茶とケーキが出てくる。
「さあどうぞ。召使い用ですのであまり良い茶葉ではありませんが」
「…」
「どうしました?」
「うん…いただきます」
ぎこちない動きで紅茶を飲み、ケーキを口にする。これから何が始まるのかと緊張している
せいか、舌に乗ったケーキの味がまったく分からない。
「どうですか?美味しいですか?」
「え?あ、美味しいよ」
「良かった」
和馬の向かいに座った鞠子は身を乗り出して両肘をテーブルに突き、そこに細い顎を乗せた。
勤務時間中には決して見ることのできない仕草だ。
こんなお行儀の悪いこともするんだ、と和馬は意外に思った。と同時に、いつも真面目に
働いているお姉さんのリラックスした面を見られて得をしたような気もする。
897885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 11:58:42
そんなことを考えながらケーキを食べる和馬に、鞠子は慈しむような視線を注いでいたが、
やがてふと思いついたように声を上げた。
「ふふ…ぼっちゃま」
「?」
「普段はこんなに可愛いのに、まさかあんなことをするなんて。鞠子は驚きましたよ」
「ぶっ!」
思わず紅茶を吹き出しそうになる和馬。まさかこのタイミングでその話が出てくるとは予想も
していない。
「あ…あれはその…ごめんなさい」
「あら。ぼっちゃまは昼間きちんと謝りましたから、もう怒ってなんかいませんよ。そう、
男の子なら当たり前のことですものね」
「…」
どう答えてよいのか分からず和馬がごまかすように紅茶をぐっと飲み干すと、鞠子はすぐに
ポットを持ってきてお代わりを注いだ。
「ぼっちゃま。いつ頃から下着に興味を?」
「えと…分からないけど…たぶん、今年になってから…かな」
紅茶をちびちびと飲みながら答える和馬。今さら隠してもはじまらない。
898885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 11:59:48
「最初は何色の下着でした?」
「……白…かな?…ピンクだった…かも…」
答えているうちに頭がぼんやりしてくる。
「下着、好きなんですか?」
「………すき…かも…しれないけど…」
なにやら返事が怪しくなってきた。鞠子がこらえきれずにクスクスと笑う。それを見ても、
和馬は焦点の合わない目をして首を傾けるだけだ。
「ぼっちゃま?お茶とケーキ、美味しいですか?」
「…え?…あ、うん…おいしいよ…」
「良かった」
最初と同じやり取りの後、鞠子は付け加えた。
「…お薬の味、しなかったんですね?」
「…え…うん…ごめんなさい、僕ちょっと…」
最後は何を聞かれたのかも分からないまま、和馬はすっと目を閉じた。緩慢な動作で食器を
押しのけてテーブルに伏せると、すやすやと寝息を立てて肩を上下させ始めた。
「うふふ。さあぼっちゃま、鞠子に見せてくださいね…初めての射精」
カクンと首を折った和馬を前にして、鞠子は舌なめずりをしながら椅子から立ち上がった。
899885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 12:01:28
ぐっ…ぐっ…
妙な方向に手足を引っ張られる感覚で、和馬は目を覚ました。
「あれ…」
パチリとまぶたを開く。同時に自分が鞠子の部屋を訪問していたことを思い出す。
「鞠子さんごめんなさい、僕いつのまにか寝ちゃってて…あれっ?」
早口に言いながら身を起こそうとして気付く。手足が動かない。身体はまっすぐに伸びたまま
だ。伸びたままっておかしいぞ、椅子に座ってお茶を飲んでいたはずなのに。
「ぼっちゃま。お目覚めですね。ちょうど用意ができたところですよ」
慌てふためいて首を左右に振る和馬少年に、枕元に立つメイド姿の鞠子が明るく声をかけた。
「ま、鞠子さん?これは…」
頭を起こして周囲を見回す。ここは鞠子の部屋ではない。コンクリート打ちの狭い部屋で、
左手に扉が見える。いかにも分厚そうな木製の扉にはなぜか十文字に鉄製の枠がはまって補強
され、犬の後足を模した形のドアノブの下には鍵穴が二つもある。先ほど和馬がノックした
メイド部屋の扉とはまったく違う。眠っている間にどこかへ運ばれてきたのだ。
いや、それだけならまだいい。問題は自分の身体がベッドの上にあり、しかも手足がロープで
四隅の脚にくくり付けられていることだ。いわゆる大の字になった状態で、これではどうする
こともできない。
「ごめんなさい。私の部屋でしてあげても良かったのですが、もしかするとぼっちゃまが大き
な声を出されるかもしれないと思ったので、勝手ながら場所を変えさせていただきました。
誰にも見つからないようにここまで来るのには少々骨が折れましたが」
鞠子は悪びれもせずに浅めに一礼し、それから首をかしげてクスッと笑った。それはお菓子
をねだったときなどにしてくれる優しい笑顔のはずなのだが、和馬は何となく不安を覚えた。
「してあげる…って?それに大きな声って…もしかして下着泥棒の罰で痛いことするの?」
「まさか。私はぼっちゃまに男の子の気持ち良いことをお教えしようと部屋にお呼びしたんで
すから。つまり大きな声というのは…」
鞠子は思わせぶりに言葉を切り、和馬の足がある方を指差した。
「え…?あっ!」
900885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 12:04:14
鞠子の指につられてもう一度頭を持ち上げた和馬は自分の目を疑った。ベッドの脚に縛り付け
られ大きく開いた自分の足。その中心で、小さく縮こまったままのペニスが頼りなく横たわっ
ている。どうしたわけか寝ている間にズボンもパンツも下ろされ、下半身だけが裸になってい
るのだ。
「ま、ま、鞠子さん!ひどいよ!見ないでよ!」
「大きな声というのは、泣き声のことです。いえ、『鳴き声』と言うべきかもしれませんね」
「やだ、いやだよ!毛布とかないの?隠してよう」
和馬の抗議を無視して、鞠子はゆっくり顔を近づけてきた。白い手が少年の頭をそっと撫で、
こめかみを通って耳、頬、そして顎のラインをたどる。
「だって…ぼっちゃま、すごく綺麗なんですもの。いい声で鳴きそう…いえ、いい声で鳴くま
で気持ち良くしてあげますからね」
「で、でもこんなカッコじゃいやだよ…えと…裸なんて恥ずかしい…よ」
鞠子の顔がなおも近づいてくる。滑らかな輪郭を縁取る黒髪。すっと細められた、好奇心に光
る瞳。桃色の唇。視界を大人のお姉さんに占領されていくにつれ、和馬の抗議は弱弱しいもの
になっていく。
「無理をしなくてもいいんですよ?言い忘れていましたが、ここは粗相をしたメイドにお仕置
きをするための地下室です。大きな声を出しても誰にも聞こえませんから。まあそんな顔を
して。このお屋敷には、ぼっちゃまの知らないお部屋がいくつもあるんですよ」
そんなことを言ううちに鞠子は和馬の横に肘を突き、腰をベッドに載せた。和馬に添い寝を
するような態勢だ。
「ぼっちゃま…ちょっと前まで小さな子供だったのに。いつの間にかこんなに大きくなって」
鞠子の指先が和馬の鼻の頭をちょんと押し、それから顎に飛び、襟つきの白いシャツに包まれ
た胸に落ちる。着地した指はくるくると円を描いて少年の薄い胸の感触を味わう。
「ぼ、僕は別に、そんなっ」
901885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 12:05:22
「でも女性に興味があるんですよね?ほら、これが女の身体ですよ…」
鞠子が身体をすり寄せてくる。メイド服の下敷きになった和馬の腕や無防備な脇腹に、鞠子の
丸みを帯びたバストの形が感じられる。
「ま…鞠子さん?」
初めての大人の感触に驚いた和馬が鞠子を見る。鞠子はその視線を受け止め、チロッと舌を出
した。
「どうです、柔らかいでしょう?私の胸、結構大きいんですよ」
「あ…っ」
いたずらっぽい鞠子の仕草。和馬が顔をそらすのも計算の上だ。顔をそむけたことであらわに
なった少年の耳に口を寄せて、鞠子はささやく。
「こういうの好きでしょう?女性の身体。細いけど柔らかくて、温かくて…」
「…」
「それとも嫌いですか?」
「き、嫌いじゃないけど…でも…」
和馬はこの状況を受け入れつつある。はっきりイヤだと言わないということは、つまりそう
いうことだ。これはもう堕ちたも同然だ。耳どころか首筋まで真っ赤になっているくせに、
今こうしている間もぎゅっと目を閉じて女体を感じ取るのに夢中になっているのだ。鞠子は
にんまりと笑い、第二段階に入ることにした。
射精ショーの前に、まずは寒そうに小さくなっているペニスを完全に勃起させてしまおう。
902885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 12:06:40
「ぼっちゃま?」
「え…な、なに?」
「私の胸、どんな感じですか?」
「どんな…って」
「感じたままでいいですから。ほら」
シャツの上を滑らせていた指で少年の胸をトントンと突く。
「う、うん…あの、柔らかくて、あったかくて…」
「はい。それから?」
「そ、それから…あっ」
消え入りそうな声で答える和馬がもじもじと身をよじった。自分の身体の変化に気付いたのだろう。
しかしここまで来てしまったら誘導には逆らえない。鞠子の問いに答えながら頭の中に女体を描き、
ペニスを反応させるしかないのだ。
「それから?どうしました?」
「その…いい匂いがして、どんな形なのかなって…や、駄目!駄目ぇ!」
言いかけた和馬が急に目を見開き、ジタバタともがき始めた。
「あらぼっちゃま。そんなに暴れることはないですよ。鞠子には分かっていますから」
二人の見つめる先。和馬の股間に異変が起こりつつあった。今までぐったりとしていたペニスがゆっく
りと頭をもたげ、起き上がろうとしている。
「いや、見ちゃ、見ちゃ駄目ぇ!」
「うふふ。男の子なんですもの、構いませんよ」
そう言いながら、鞠子は和馬から身体を離そうとはしない。
「鞠子の身体で感じちゃったんですよね?鞠子のオッパイ押し付けられて、匂いとか形のこと考えた
ら、変な気持ちになっちゃったんですよね?」
「あ、ち、違う…僕そんな…」
「違いませんよ。ぼっちゃまはエッチな子なんです。女性の裸や下着を見たわけでもないのにオチン
チンを大きくしてしまうんですから」
「や、やだぁ…」
鞠子が少年の心に羞恥を植えつける間にも幼い肉茎はムクムクと立ち上がり、持ち主の意志に反して
先端を下腹部から浮き上がらせた。
「まあ。あんなになってしまいましたよ?」
903885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/11 12:10:07
お待たせしますた。
いきなり押し倒して犯ってしまおうかと思ったが、それではスレタイに合わないことに気付いた鞠子さん。
とりあえず地下室に移動して準備完了。
いきなり握って出させてしまっても詰まらないのでねちっこく責めてみたり。
しかしいざ書いてみると案外レス数を消費してしまう罠。
和馬くんが堕ちるまで結構かかりそうだが、このまま続けても良いでしょうか?
904名無し調教中。:05/02/11 13:10:23
ガンガン逝け

むしろ突っ走れ
905Wりす:05/02/11 13:42:09
 ええ、構いません。鞠子さん、徹底的に、そう身体だけではなく、魂の奥底
まで染め上げさせて下さい。
 鞠子さんはメイドさんなんですから、和馬ぼっちゃまにはしてあげて、
優しくしつけてあげないといけないんですから。
906名無し調教中。:05/02/11 15:30:08
ただ長いのではなく、読み応えがあるので全然問題無いです。
ねっとりとした今の作風のまま続きお願いします。
907名無し調教中。:05/02/11 16:15:33
908名無し調教中。:05/02/11 18:09:29
885氏、ベリーGJ!
えちいですな。 こういうねっとりからめ手で幼いぼっちゃまを堕とすのは実にえちい。
鞠子さんガンガレ!
909名無し調教中。:05/02/11 18:48:30
GJ!!
鞠子さん、ぼっちゃまが心から堕ちるまで、
射精を許しちゃだめですよ。

ゆっくりねっとりじっくり・・・
910名無し調教中。:05/02/11 22:46:52
ねちっこくやられてるの大好きです。
この調子で続けていただきたい。
911名無し調教中。:05/02/13 00:32:20
簡単にしごいて逝かせないで
乳首舐めや身体撫で回しで刺激して
アナル指入れが希望 www
912885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/13 16:06:15
「ちがう、違うよ…。僕、エッチじゃないよ…」
「嘘をつこうとしても無駄ですよ。ぼっちゃまのオチンチンはお口よりずっと正直なようですから。考
えていることが、ふふ…丸見え」
鞠子の言う通りだ。毛の生え揃っていない和馬の股間で勃起したペニスは、付け根から袋までが丸裸な
のだ。成人男性なら陰毛に覆われているはずの部分を初めて目にする鞠子は、演技を半分忘れてしげし
げと観察した。
「あんな風になっているということは、いやらしいことで頭が一杯なんですね」
「やだ…見ないで、見ないでよう」
恥ずかしさのあまり涙声になって鞠子に懇願する和馬。無駄と知りつつもロープに繋がれた手足をばた
つかせる。しかし未だ射精を知らない肉棒は小さいながらも本能のまま精一杯に勃起し、神経過敏な輸
精管の走る腹側をメイドにさらしてしまっている。
それもそのはず、鞠子は成熟した肉体を少年に密着させたままなのだ。そして左肘で半ば身を起こし、
右手はワイシャツ越しに和馬の胸をさらさらとなで回す。頬ずりするように顔を近づければ、抑え目に
した香水の中から湧き出る女の匂いが童貞の嗅覚をいやが上にも刺激する。
「ぼっちゃま、オチンチンが大きくなる意味は保健の授業で習いましたよね?」
「習ったけど、だってこれは…」
「それならお分かりですね。ぼっちゃまはエッチな子なんです」
「け、けど…」
和馬の精一杯の抵抗。子供にもそれなりに理性や建前というものがあるのだ。だが、射精という餌をち
らつかせれば童貞少年のプライドを崩すことなどたやすい。鞠子は和馬の後頭部に手を入れて首を起こ
させ、その下に二つ折りにした枕を入れた。
「あっ」
「うふふ。一緒に見ましょうね、ぼっちゃまの射精ショー」
頭を上げた状態で固定された和馬はもう自分の下半身から目をそらすことができない。暴発しないよう
軽めの愛撫でさんざんに焦らし、鈴口から涎をタラタラと流す肉茎を脳裏に焼き付けさせてやる。そう
した上で、最後には自分の口から恥ずかしい言葉で精通をおねだりさせてやろうと企んでいる鞠子なの
だった。
913885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/13 16:08:50
「ぼっちゃまのオチンチン、大きくなっても皮をかぶったままなんですね」
添い寝した鞠子は和馬と頭を並べるようにしている。
「あう…これっておかしいの?僕、やっぱり病気なの?」
鞠子が小声で指摘すると、和馬は不安そうに身をこわばらせた。「やっぱり」と言うのはクラスメイトの
ペニスと見比べたことがあるのだろう。
「心配しなくても大丈夫ですよ。大人でも剥けていない人はいます。でも」
鞠子は下半身に手を伸ばした。余裕のある優しいお姉さんという態度を装っているが、実際のところは
心臓のドキドキが和馬に聞こえやしないかと少々心配だ。なにしろ精通前の少年の勃起ペニスに触れる
という、またとない瞬間なのだ。
刺激を与えすぎないように注意しながら、爪の先でそっと突つく。毛の生えていない付け根をくすぐり、
輸精管のすぐ脇をなぞり上げて亀頭のくびれに達し、そこに爪を引っ掛けてカリッと弾く。
「あっ、あっあっあ!」
途端に和馬の白い腰が跳ね上がった。何の前触れもなく今までで最高の快感を流し込まれたのだ。肉棒
がくくっと起き上がり、包皮が内側から押し開かれる。口の中から窮屈そうに先を覗かせる亀頭は早く
も透明な蜜を光らせている。
「ぼ、ぼっちゃまもお年頃ですから、そろそろオシッコ以外の使い方も知っていないと困ります。私が
ちゃんと教えてあげますからね」
鞠子は危ういところで平静な声を保った。ぼっちゃま、これくらいでよがっていては困ります。これか
ら、もっともっと気持ち良くなるんですから…。
「オチンチン…どんな感じですか?痛くしませんから、思ったように言ってみてください」
「ひ…ええと…熱くて、かゆくて、重たくなったみたいで…あんっ…あと…あと…」
鞠子の細い指先は、さっとなでるだけで魔法のように快感を生み出す。それをどう受け止めればいいの
かも分からないまま、和馬少年は太腿の内側を引きつらせ、ヒッと悲鳴を上げてしまう。しかも若い肉
茎は状態を鞠子に説明すればするほど硬く大きく、敏感になっていくようだ。
あとひと押しだ。鞠子は容赦なく少年を追い詰めにかかった。
914885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/13 16:10:19
「熱くて重くて…そして触ってみたい、というわけですか?大きくなったここを」
浮き出た血管を指の腹でなぞってやると、和馬は唇を噛んでうなずいた。その目には羞恥と、間違いな
く期待の色がある。
鞠子には獲物の考えていることが分かる。もう建前も限界だ、メイドさんにイタズラされてしまいたい。
自分は十分に頑張ったんだから、もうお姉さんに負けてしまっても仕方ないんだ。そう思っている。
だが鞠子は「仕方がない」では済ませない。男の子は自分の意志で堕ちなければいけないのだから。
だからチロリと唇を舐め、たった一言で王手を掛ける。
「じゃあ言ってください。『オチンチンを触ってください』と」
鞠子はそれ以上のことを言わない。ただ黙って、和馬の肉棒から手を離した。それを聞いて顔をこわば
らせた少年の葛藤を示すように、あるいは主人の答えを待ちきれないというように、縄で固定された脚
の中心でいきり立つ童貞ペニスはぶるっ、ぶるっと震える。
「そんな…意地悪しないでぇ」
「さあ?私は別に」
首をかしげる鞠子の手は、和馬自身のわずか上で思わせぶりに踊っている。
915885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/13 16:25:36
「う…あ、あ…ひどいよ…」
鞠子が何を求めているのか、もう和馬も気付いている。待っていては駄目だ。自分を差し出さなければ
メイドさんは何も与えてくれないのだ。
少年の中で何かが切れた。胸の奥で渦を巻いていた肉欲が口をつく。
「ご…」
「ご?」
「ごめんなさい!触ってください、オチンチン触ってよう…」
ひとたび口に出してしまえば後は早い。縛られたままで膝を開いてガニ股になり、張り詰めたペニスを
メイドの手に届かせようとカクカク腰を揺する。これは和馬自身も知らない、淫らな牡の本能だ。
「気持ちよくして…鞠子さぁん…僕、もう駄目だよ…」
「まあ。ぼっちゃま、なんていやらしいんでしょう」
「いやらしいの!僕エッチな子でもいいから、早くぅ…あ、あの、オチンチンが熱くて、むずむずするの」
どうにか鞠子の手を誘いたいのだが、精通前の和馬にはうまい言葉が見つからない。メイドがさきほど
求めたように、たどたどしく今の状態を説明するだけだ。
自分の言葉に興奮したのか、肉棒がヒクンと脈動し、透明な先走り汁が糸を引いて下腹部に垂れた。
「ぼっちゃま…」
潤んだ瞳を向ける和馬の仕草に、鞠子の胸がきゅんとなる。性を知らない純情少年をついに堕落させたのだ。
つとめて優しく微笑むメイドはベッドの下からもう一つ枕を出し、和馬の腰の下に噛ませた。
「あらあら。でもよく素直に言えましたね。さあ、これで見やすくなりました」
持て余す怒張を頂点にして山なりになった童貞少年の身体。まさにメイドへの捧げ物だ。
「いいですか?これから鞠子がぼっちゃまのオチンチンをイジメてあげます。オシッコをしたくなるか
もしれませんが、私が許可するまで出しては駄目です。どんなに気持ち良くなっても我慢してください」
「えっ?…う、うん。でもイジメるって…」
「ふふっ。痛いことはしませんよ。それに、我慢すればその分だけ後で気持ち良くなれますからね」
耳までサクランボのようにカーッと赤くしながら、和馬はコクンとうなずく。
「わ、分かった…。いっぱい、いっぱい我慢する」
ぼっちゃま、期待しているんですね。可愛い…!
鞠子は和馬の頭をかき抱き、そっと頬ずりした。
916885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/13 16:35:25
またしても和馬くんをイジメているだけで終わってしまった。
しかも腐女子ゆえショタ中心になってしまってすいません。
メイドさんよりも和馬くんのPばかり描写してるし。
次回は射精寸前で焦らし責めの予定。

レスありがとうございます。まさか自分がGJと言ってもらえる日がくるとは。
プレイ?のご要望はシチュ的に合えば参考にさせてもらいます。
でも痛いの(ロウソクとかスパンキングとか)は無しで。
917名無し調教中。:05/02/13 19:09:32
読み終わりました…GJ!

>メイドさんよりも和馬くんのPばかり描写してるし。
鞠子さんがゾクゾクしながら責めてる心理描写もあるし、そんな事もないかと。
それにPの描写は程度や人によりけりだけど、あったらあったで感情移入できる。

鞠子さんまだ焦らしていじめてくれるのか…堪らん…
918名無し調教中。:05/02/13 20:20:38
神キター
919名無し調教中。:05/02/13 23:50:47
焦らし最高ですよー。GJ!
920名無し調教中。:05/02/14 00:29:12
>次回は射精寸前で焦らし責めの予定。
超キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

開かれた両足の間に陣取って、見つめながらのP責めが始まる予感。
鞠子サンの指先、爪、柔らかな唇、ねっとりとした舌で和馬くんの
心とPを蕩けさせて下さい!

・・・ケド、徹底焦らしで。
本人がどうしても我慢できない時は、リボン等で
根元を飾りつけ(縛り)がありかと。ドウでしょうか?
921名無し調教中。:05/02/14 01:30:22
>>916
乳首をつめでコリコリ、舌でなめなめお願いします。
それから亀頭と尿道口をつめでカリカリ
あなるを指でヌプヌプも希望
922名無し調教中。:05/02/14 01:40:12
>>885
とてもGJデス。
皮かぶりオチンチンをどうしますか?
そのままでするか、優しく剥いてあげるか・・・
後々の淫靡なイジメを考えるなら、やはり後者キボンヌ。
923名無し調教中。:05/02/14 07:41:00
お願いだから
ペニバンで貫いてフィニッシュさせてあげて
924名無し調教中。:05/02/14 14:57:05
保守
925名無し調教中。:05/02/14 21:38:05
そろそろ新レス作ったほうがいいかもね。1000超えたらいままでの力作が読めなくなるし
926名無し調教中。:05/02/14 23:06:05
禿同
927名無し調教中。:05/02/14 23:33:28
1000近くなるとSS投下もし難くなるだろうし、確かに早めに立てた方が良いかも。
ところで他力本願なようでアレだが>>847氏のまとめ(サイト?)はどうなったのだろうか。
928名無し調教中。:05/02/15 00:13:14
神スレたてますた↓

ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1108393924/

徐々に移りますか。
929名無し調教中。:05/02/15 00:20:28
テンプレ案も出ないうちからあんた…
930名無し調教中。:05/02/15 01:24:49
>>928は早漏
931名無し調教中。:05/02/15 01:25:08
早く早くー早くウメテー我慢できないYO!
932名無し調教中。:05/02/15 01:35:22
とりあえずテンプレ案。>>928 を本当に次スレに使うのかは知らんが。


メイド『に』ねちねちと敬語でいじめられたい。
そんな嗜好を持つ方のためのスレです。
職人様によるSSがメインとなっています。

前スレ
メイド服+敬語+地下室でイジメられたい
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1060438531/l50

現在進行中のSSとシチュエーション

・優くん作者様
 メイドの燈花(とうか)さんが若ご主人様の優(すぐる)を「優雨(ゆう)」として女装メイド化調教

・前スレ830様
 メイドの綾音さんが先輩メイド茜さんの弱みを握りHな悪戯を…

・前スレ885様
 メイドの鞠子さんが精通を知らないぼっちゃまの和馬を拘束し弄びます
933932:05/02/15 01:38:08
関連スレ(メイドを調教したい、メイドになって調教されたい方はこちら)
メイド調教〜クラシカルで耽美な4日目〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1086710578/l50
   メイド調教   
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1031213306/l50


気に入らなかったり言葉足らずなところがあれば指摘&修正よろ。
934名無し調教中。:05/02/15 11:12:40
>>928は削除依頼出してこい
935885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/15 13:13:20
こちらのスレッドの残レス数次第で、>>928氏の新スレに書き込むかもしれない(削除されてなければ)。
ただしまだ書いている途中。
あと数日かかりそう
936名無し調教中。:05/02/15 23:19:33
ガンガレ。(・∀・)/

う〜ん。デカいAAとかないから、1000まで逝けると思うけど・・・
オーバーしたら、新しいとこでカキコでいいでしょ。
・・・大作でつか?

>>934
気になるならおまいが削除依頼だしたら?
どっちでもいいと思うけど。
937932:05/02/16 00:16:31
誰も何も言ってくれないが自分で修正しておこう。細かいようでスマソ。

・優くん作者様
 メイドの燈花(とうか)さんが若ご主人様の優(すぐる)を女装メイド「優雨(ゆう)」として調教

>936
これだけの良スレ、>928 が住人に相談もなく立て逃げしたのが反感を買ったのでは。
>934 の言い方も何だがおまいさまもそう煽るような書き方をしなさるな。
938名無し調教中。:05/02/16 05:19:57
池袋のサロンでこの前メイドに扮してイジめるパーティーやってたな
939名無し調教中。:05/02/16 23:09:38
次スレ、地下二階ってのがワロタw
階層増えるだけ螺旋回廊が続くのですか?(マテ
940名無し調教中。:05/02/18 00:03:24
保守
941名無し調教中。:05/02/18 02:29:03
(;´Д`)ハァハァ
942885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/18 22:13:35
「ぼっちゃま。なんて素敵なんでしょう」
鞠子は何度も頬をすり寄せ、少年の滑らかな肌の感触を味わう。
「このほっぺも鼻も、おでこも…そして耳も。ぼっちゃま、今夜は鞠子だけのもの」
「あ、あう…あん」
チュッと頬にキスをする。和馬に驚く暇も与えず、続けて鼻梁を甘噛みし、額に口づけし、耳たぶ
に軽く歯を立てる。耳を噛まれると、和馬の身体が電流を受けたようにピクンと震えた。
「いかがですか?お顔じゅうにキスされて気持ち良いですか?」
無垢な少年の感度の良さに口元を緩めながら、メイドは内緒話をするようにささやく。その息の
熱ささえ、少年には強すぎる刺激だ。
だが和馬は答えない。目を閉じて息を荒げ、押し寄せる快感を整理するだけで手一杯なのだ。
「ぼっちゃま。気持ち良くありませんか?鞠子の身体、魅力ありませんか?」
耳たぶをチュッチュッと吸い立てて返事を催促する。右手で少年の胸や腹をなで回しつつ、乳房を
押し付けることも忘れない。大きく開かれた細い脚にストッキングに包まれた大腿を絡める。
「あんっ…あっあっ、き、気持ちいいよ…っ!鞠子さんの身体も、キスも、気持ちいいっ…あんっ」
「うふ、ふふふふ…。地下室で召使いなどにイタズラされて、こんなに喜んでしまうなんて」
とはいえ、このままでは握ったとたんに射精してしまいそうだ。今や肉棒は限界近くまで勃起し、
わずかにほころぶ包皮の口には透明な涎があふれそうなほど溜まっているのだ。
鞠子は作戦を変更して、一時的に和馬の気をそらすことにした。
「ぼっちゃま。オチンチンから出るのはオシッコだけではないというのは習いましたね?」
「あんっ…はぁ…え?う、うん。セイシが出て、それが赤ちゃんの素になるって…」
真面目に話を聞きながらも、和馬は「どうして今そんなことを?」と不思議そうにしている。それ
よりも早くペニスを握って欲しくてたまらないのだろう。
「ええ。その精子…液体ですので精液ということになりますが、それは涙や唾のようにトロッと
出るわけではありません。どちらかというとオシッコのように勢いよく飛ぶのです。これを射精
といいます。お分かりですか」
「そ、そうなの。じゃ、じゃあ僕も」
「はい。私がぼっちゃまを…射精させます」
自分の口から出たその一言で、身体の奥がじんと熱くなる。
943885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/18 22:15:04
「ただ…そうなるとお召し物が汚れてしまうかもしれませんので」
少年の胸を這い回っていたメイドの手がぴたりと止まり、人差し指と親指でシャツのボタンを
つまみ上げた。
「さあ、裸になりましょうね」
「わ、わ、鞠子さん?やめて…」
和馬が恥ずかしがるのにも構わず下から一つ一つボタンを外していく。そして全てのボタンを
外し終わりシャツを左右に開いたとき、鞠子ははっと息を呑んだ。
ぱっと見た目には「薄い」という印象の和馬の裸身。しかしそこにうっすら乗った脂肪と筋肉
が、未発達の少年特有の繊細な美を作り上げる。細い肩と胸板。両脇に浮いた肋骨。呼吸の
たびに上下する柔らかそうなお腹。女ほどに丸くもなく、男ほど力強くもない。そしてその
肌は桜色に染まり、鞠子の愛撫を待っているのだ。
「あう…そんなに見ないでよ」
とうとう全裸にされてしまった和馬が肩を揺する。
「ぼっちゃま…綺麗です。ああ…なんて、なんて…」
鞠子は和馬の上に身を乗り出してうっとりと頬を寄せた。頭を動かすとメイドの黒髪がさらさらと
和馬の胸を走り、くすぐったいような感触がかえって性感をそそる。少し汗の浮いた少年の胸は、
それでも極上のシルクのようだ。
耳を当てると心臓が早鐘のように打っているのが分かる。それが股間で射精への期待にヒクつく
肉棒と同じテンポなのに気づき、ちょっと可笑しくなる。
「鞠子さん…もう僕、僕…触ってよう」
「まあ。ごめんなさい、そうでしたね」
おずおずと言い出る和馬に、鞠子は顔を上げてクスッと笑ってみせた。
「ぼっちゃまはオチンチンを触って欲しくてしょうがないのでしたね」
「だって、だって…」
「でも…うふふ。今だけは私のもの。ぼっちゃまは鞠子の手がなければ気持ち良くなることも
できないのですよ」
「あ、あんっ」
鞠子がいきり立つ若い肉茎を上から下までそっとすくい上げると、童貞少年は若魚のように身を
弾ませてそれに応えるのだった。
944885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/18 22:16:48
「ほら見てください。ぼっちゃまのオチンチン…あんなになって。いやらしいですよ」
鞠子は和馬の耳に再び唇を寄せ、甘い声でなじる。
「あう…すごい…僕のオチンチン…動いてる」
二人の視線を浴びる肉茎は滑らかな身体とは不釣合いなほどに固く怒張している。血管は太く
浮き上がり、童貞の持ち物とはいえそれなりにグロテスクな形状だ。言葉責めを受けて亀頭が
ズキズキと上下に揺れる。
「うふふ。ちょっと怖いくらいですね。でも…」
横目で和馬を見ると、少年も期待に潤んだ瞳で自分の肉茎を凝視している。
「あふ…ふう…ふう…」
過度の興奮と緊縛された不自然な姿勢のせいで呼吸が荒い。
「でも、こうしたら?」
しなやかな五本の指がふわっと巻きつく。自分でもろくに触れたことのない精通前の性器を大人
の女性に握られ、和馬の口から悲鳴が漏れた。
「あ、ひっ…」
「怖いけれど…可愛い。いかがですか?私の指」
鞠子の指が裏筋を擦り、カリ首を包み、血管をなぞる。メイドの右手一本で男子のシンボルを
オモチャにされながら、和馬は目をそらすこともできず、ただよがり声を上げるしかない。
「あ、あ、鞠子さんっ、そんな」
「どうなのですか?」
「あ、あ、気持ちいい、気持ちいいよう」
爪の先で根元をカリカリ引っかくと腰をねじってよがる和馬。もうペニスのことしか考えられ
なくなっている。
和馬は下半身を露出し、大の字に縛られ、勃起するところを見られ、今またシャツも脱がされて
しまった。羞恥にまみれた童貞少年の身体はもうほとんど裸同然だ。…ただ一ヶ所を除いては。
いよいよ頃合いとみた鞠子は長い人差し指でチョンチョンと亀頭をつついた。
「ぼっちゃま。剥いちゃいましょうか?これ」
「えっ?」
すぐに意味を理解した和馬が目を丸くする。鞠子が言っているのは若い肉茎の先を守ってくれて
いる包皮のことだ。
945885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/18 22:18:16
「だ、駄目だよ」
「なぜでしょう?お風呂はどうしています?きちんと剥いて洗っていますか?」
「うん…だけど、あんまり触るとおかしくなっちゃいそうで…怖いから洗ったらすぐ戻して、」
「ふふ…そうなんですか。それなら大丈夫ですね…それっ」
最後まで聞かず、鞠子は亀頭のくびれ辺りを親指と人差し指でつまみ、ためらいなく包皮を
根元まで剥き下ろした。
「あっ?ああっ」
大した抵抗もなくバラ色に染まった亀頭がつるりと露出し、冷たい外気に触れる。その刺激で
ペニス全体がぐっと一回り膨張し、ピクンと大きくはね上がった。
「ひい…っ?」
尿道に押し寄せる熱いザーメン。得体のしれない快感が幼い精神を突き崩しにかかる。背中が
反り返り、ベッドの脚に四肢を縛りつけるロープがきしんだ。
「あっ、あっあっ!出ちゃう、何か出ちゃうよ…」
「駄目、我慢して!お尻に力を入れてください!」
メイドの鋭い声が飛び、和馬は反射的に指示に従う。
「ひ…くうっ」
「約束しましたね?まだ出しては駄目ですよ」
肛門を締めてギリギリのところでこらえる和馬のペニスは0.5秒間隔でヒクッ、ヒクッと
しゃくりあげ、そのたびに大粒の涎がプクッ、プクッと鈴口から分泌される。そして甘い電流が
同じリズムで背筋を駆け上がり、少年を責め立てる。今もしも鞠子に握られたりしたら、それ
だけで果ててしまうだろう。
「あ…ふ…はああ…」
そんな甘美で辛い拷問が30秒も続き、やっと山を越えた。息を吐いた和馬の胸が上下している。
「よく我慢できました。すっかり皮が剥けて立派な男の子になりましたよ」
「やあ…こんな、こんなの…」
最後まで隠していた部分までも裸にされ、和馬は顔を真っ赤にしていやいやをした。
「ふふふ。まだ誰にも見せたことなかったんですよね?」
「あ…うう」
「ぼっちゃまの一番敏感なところ、大事な初めてをメイドなどに見られてしまうなんて」
初めての言葉嬲りに戸惑いながらも、和馬の肉棒は甘い蜜をとめどなくあふれさせてしまう。
946885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/18 22:20:24
「あふ…これじゃガマンできないよ…」
「そうですか?仕方ありませんね。では慣れるまでかぶせておいてもいいですよ」
鞠子は強くしすぎないように注意しながら肉棒に指を絡め、再び先端を皮で覆う。クチュッと
いう音がした。
「あん…」
「ここに来るたびに、私が剥いてあげますから。こうして…ね?」
そしてまたずるりと皮を剥き下ろす。先端に溜まっていたカウパー液が、引き下ろされる包皮の
後を追うように幹を伝って肉棒全体を濡らしていく。
「ひ、ひいっ!ああっ、急に剥いたらぁ!」
ペニスに痙攣が走り、本能的に腰を突き出す和馬。しかし鞠子はそれを読んでいたかのように
ぱっと手を離し、残酷なほど優しく微笑んだ。
「あ、あ、鞠子さん…もう少し」
「クスッ…。射精しそうになりましたね?まだ駄目ですよ。あとでちゃんと出させてあげますから」
これは完全な生殺しだ。和馬は絶頂の快楽を知らないまま、ひたすら焦らされている。美味しい
お菓子の匂いだけ嗅がされて、口には入れてもらえない…そんな状態だ。
「う…ひどいよ。触ってくださいって、ちゃんと言ったのに」
「ええ。ですから、触ってあげますよ?」
メイドの白い指が亀頭に触れた。そのまま鈴口から延びる割れ目に沿って下り、くびれた部分に
ある皮の結び目で止まる。
「ふあっ?あ、あ、あ」
「ここが弱いのですね?困ったぼっちゃまです」
皮がもつれながらカリ首から胴へと続く部分をつまむ。そこに神経が集中しているのを承知で、
鞠子は二本の指をすり合わせた。
「ああ、そこ、そこすごい!」
鞠子の手は確実に和馬を追い詰めていく。鈴口の両脇に指を添えれば、尿道口はパックリと開いて
内側の粘膜まで丸見えになってしまう。
「ああっ出る、出ちゃうよう!」
「ぼっちゃま。もっと乱れてください。ふふ…尿道の中まで綺麗なピンク色…。あ、危ない」
射精に備えて肉棒がククッと太くなったところで、鞠子は再び手を離した。
947885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/18 22:23:12
ども。
いざ書いてみると焦らし責めは難しいことが判明
鞠子さんもそろそろ我慢できなくなってきたので、そろそろイカせる予定
ローションなど使ってみようと思うのですがどうでしょうか
どちらのスレに書き込むかは状況次第で。
948名無し調教中。:05/02/18 23:05:42
そろそろ残りが少なくなってきた。地下2階での続き希望
949名無し調教中。:05/02/18 23:59:55
乙&GJ
ペニスのねちっこい描写と和馬君の切ない反応が実にエロい。
次回どんな風に果てるかが今から楽しみです…。
950名無し調教中。:05/02/19 00:39:12
GJGJGJ
951名無し調教中。:05/02/19 05:21:25
>>847さん
まとめの進み具合はどうでしょうか?

もし、進んでなければ、既に個人的に作者毎にhtml化したものがあるので
それを少しブラッシュアップして、まとめサイトを作るのもいいかなとか
かんがえとります。次すれに移る時が良いタイミングですしね。
952名無し調教中。:05/02/20 00:40:54
地下2階落ちたようですね。
953名無し調教中。:05/02/20 15:45:53
優くんバージンブレイクまだー?
954Wりす:05/02/20 21:36:42
 ふと、思ったのですが、お嬢さまとメイドさんが、可愛い自分のペットの犬を
散歩させている、そのお嬢様とメイドさんの二人ともが、可愛い、
もしもこの子が自分の弟だったんならと思ってしまうような男の子と知り合い、
その自分たちより年下の男の子の心をうまく誘導していって、
その男の子を自分たちのモノ、自分たちの言う事なら何でも聞いてしまうような
ペットにしてしまうと言うSTORYもいいなぁと思ってしまったのですが、
でも、これって、スレ違いなんですかね?
 まぁ、それ以上に、優くん作者様の燈花(とうか)さんが若ご主人様を調教すると言うSTORYや、
830様のメイドの綾音さんが先輩メイド茜さんの弱みを握り、Hな悪戯を…と言うSTORY、
それに前スレ885様のメイドの鞠子さんが精通を知らないぼっちゃまの和馬を拘束し弄ぶと言うSTORY
のように、まだまだコドモなもんで、うまく話が作れなくて、
単にこういうのいいなって思っちゃっただけなんですけどね。


955名無し調教中。:05/02/20 23:10:24
ちょっと長いよ・・・せめて5行以内にまとめれ
956名無し調教中。:05/02/21 16:58:06
ふと、思ったのですが
これって、スレ違いなんですかね?
まぁ、それ以上に
うまく話が作れなくて、
単にこういうのいいなって思っちゃっただけなんですけどね。
957885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/21 18:26:17
「やぁ…もう少しなのに…」
もちろん和馬はメイドとの約束を覚えている。許可するまで達してはいけないと鞠子は言い、
最後にはその我慢に見合うだけの快感を与えてくれるとも言った。だからこそ和馬は鞠子の
愛撫をこらえ、性器の付け根に何度も殺到するうずきを必死に押さえつけている。だというのに。
「もう少しですか?では、このくびれをくすぐったりしたら…いかがですか?さあ、さあ」
「あ、はぁ!もう、もういいでしょ?ひん…っ」
「あら。やっぱり童貞は敏感ですね」
だというのに鞠子は勃起ペニスを徹底的にもてあそび、和馬自身ですら知らない牡の弱点を
責め、的確に快感を流し込んでくる。そして和馬がそのテクニックに屈し、肉棒の奥の「何か」
を解き放とうとするその寸前に、さっと手を離してしまうのだ。
「あっ、あっ…そんな」
「ふう。危ないところでした…ふふっ、先端のお口が魚みたいにパクパクしていますね」
そしていつもの笑み。首を少し傾げて優しく笑う。勉強や家のことで疲れた和馬を癒してくれる
はずの微笑が、こんなに恨めしく思えたことはない。
「ま、鞠子さんっ!」
思い余った和馬が声を荒げ、今できる精一杯の鋭い視線でにらみつけると、鞠子は目をぱちぱち
とさせて大きな茶色の瞳を丸くした。
「ぼ、ぼっちゃま?どうなさいました、そんな怖い顔をして?」
「鞠子さんの…ばか。いじわる」
「え…? あ、あ…っ」
鞠子はキュッと胸を締めつけられた。それもそのはず、和馬は頬を膨らませ口を尖らせているが、
顔は興奮と羞恥で真っ赤になったまま。そして鞠子をにらんでいるはずの目尻には、うっすらと
涙さえ浮かんでいるのだ。
融通の利かない使用人に対して怒っているつもりでも、結局は切なげに眉をひそめ、涙目になって
射精をせがんでいるだけなのだ。束縛された脚をピンと伸ばして腰を前に突き出していることなど、
自分でも気づいていないのだろう。鞠子の唇がわなわなと震えた。
「ぼっちゃま…なんということでしょう」
「な、なに?…わ、わ、わっ!」
「ああ、ぼっちゃま…なんて可愛いのでしょう!」
たまらず少年の胸に飛びつき、ぎゅっと抱きしめてしまう鞠子だった。
958885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/21 18:28:42
「ま…鞠子さん…苦しいよっ」
「え…?あっご、ごめんなさい!で、では…」
自分のはしたない行動に気付いてぱっと飛び離れた鞠子は、戸棚から小振りのプラスチック瓶を
取り出した。この戸棚はベッドの枕側にあり、しつけのなっていないメイドにお仕置きをする
ための道具がいくつも納められている。ちなみに向かい側の壁…和馬が脚を向けている側にも
大きな戸棚があるのだが、ここに入っている道具は少年に使うには少々刺激が強すぎる。よほど
の失態を犯したメイドにしか用のないもので、おそらく和馬が中身を知る機会はないだろう。
ふう、と鞠子は深く息を吐いた。顔が火照っているのが分かる。童貞少年に快楽を刻み込んで
イカせるのはたやすいが、性急すぎるのは考えものだ。まず自分が落ち着かなくては。
和馬相手に使用することを踏まえ、瓶の中身はほどほどに希釈してある。それを軽く振りながら
向き直った鞠子は、一歩引いた視点で今の状況を観察した。
清潔な大型ベッドの中央で仮性包茎の勃起ペニスが皮を剥かれ、カウパー液にぬめ光る。上気
した幼い肌、突き出た腰骨、縦長のヘソ、薄い胸、細い肩。シルクのシャツに袖を通しただけの
美少年が大の字に縛られ、初めての性欲をもてあまして腰を浅く突き上げている。
そしてここは誰も邪魔の入らない地下室。和馬少年は今、鞠子だけのものなのだ。
「これ、何だか分かりますか?」
鞠子は枕元には戻らず、ベッドを回り込んで和馬の足元に立った。そこからベッドに上がり、
大きく開かれた和馬の脚の間に腰を下ろした。乱れたメイド服のスカートの裾を直し、瓶を傾け
てみせる。中の液体は瓶の動きにやや遅れて流れる。水よりも濃い溶液のようだ。
「なあに?ドロドロ…見たことないよ」
「そうでしょうね。これはぼっちゃまを気持ち良くするためのお薬です」
そう言って鞠子は瓶のキャップを緩め、透明な液を指に垂らした。粘液は太い糸となって指を
伝い、ヌラヌラした独特の光沢を放ってメイドの右手を濡らしていく。
「いかがです?なんだかえっちですよね」
人差し指と中指を開いたり閉じたりすると、その間で糸がネチャネチャと伸び縮みする。それが
自分のペニスの吐き出す先走り液に似ていることに気付き、和馬の喉が期待に鳴った。
「うふ。いい子ですね。さあ、いよいよ…」
959885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/21 18:30:13
鞠子は舌なめずりしながら身を沈めていく。大きく開脚され無防備な和馬の股間。そこには
ふるふると震えるペニス、発射にそなえてきゅっと持ち上がった袋、固くしまった蟻の戸渡り、
そして…。
「ぼっちゃま。力を抜いてくださいね」
「え?」
鞠子の頭が股間の向こうに消え、見えるのはレースをあしらったコサージュだけ。様子がおか
しい…と少年が理解するより早く、メイドの指先が褐色の窄まりの口にチョンと触れた。
「ひあっ?え?あ、鞠子さん?そこお尻…ひっ」
抗議する暇も与えず、指先は円を描くような愛撫を開始する。固く閉じられたつぼみとその周囲
を、指の腹がねっとりしたタッチでなでていく。
「あっあっ…あん」
「どうですか?こんなところも感じるでしょう」
少年の処女口に、鞠子は丁寧にローションを塗りこんでいく。この特製粘液に媚薬の成分が含ま
れていることなど知らない和馬は戸惑うばかりだ。
「うそ、やだ…」
自分自身でも見たことのない不浄の穴が、はじめのくすぐったさから次第に未知のうずきに熱く
なっていくのだから。
「ほら。そんなに緊張しないで」
「ひんっ!」
「ここ。ずいぶん固く閉じていますね」
和馬の尻たぶがきゅっと引き締まる。指の腹から爪の先へと責めの道具を切り替えた鞠子が、
アヌスの皺の一本一本をなぞり始めたのだ。カリッ、カリッと引っ掻かれる感触に和馬が腰を
弾ませる間にも、メイドの爪は皺の奥底にまで媚薬を送り込んでいく。
「う…あ、あう…んっ」
「クスッ。覚えのよろしいことで…それっ」
むずかゆい感覚の中にじんわりと快感が混ざり、普通の性交どころかまだ自慰すら知らない身体
がそれを受け入れ始める。身体の奥に小さな火が灯り、つぼみが綻びる…そう思った矢先、いき
なりメイドの指がすぼまりの中心部を突いた。想像もしていなかった責めに少年は胸を上下させ
て喘いでしまう。
960885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/21 18:32:04
「ふぁっ?鞠子さん、何して…あ、や、やぁ…」
反射的に閉じようとする後ろの門。しかし弛緩しかけた肉ひだはローションにぬめり、鞠子の
細い指先の侵入をあっさりと許してしまう。鞠子は人差し指を第一関節まで差し入れ、その
先端をつぷつぷと出し入れさせ始めた。当然、吸収の早い内側にも媚薬が塗られていく。しっ
かり擦り込むためにねじりながら指を差し込むと和馬の嬌声が1オクターブ高くなり、秘唇が
指を締め付ける。
「あ、あんっ!あんっ、あはっ、あはぁ…いやぁ…ヘンだよ、こんなの」
「そんなことを言っても。下のお口は正直ですよ?」
和馬の身体は鞠子の思った以上に素直な反応を見せる。いったん指を抜き、両手を添えて尻たぶ
を左右に割り開くと、早くも少年の菊門はクチッと粘液質の音を立ててほころんでしまう。媚薬
の効きは良いようだ。
「だってぇ…鞠子さん、僕…お尻が変なの…熱くて、かゆくて…」
ペニスが大きくなるのは、分かる。メイドに見られるのは恥ずかしいとはいえ、男子として
当たり前の仕組みだということは分かる。しかしただの排泄器官であるはずの肛門がお姉さんの
愛撫に反応してゆるくなってしまうなどというのは、もう想像を超える恥ずかしさだ。
「あら、もう半開きになってしまって。周りはピンク色に充血していますね」
「や、いや…。お尻、中なんて見ないでぇ…」
961885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/21 18:34:17
鞠子の言葉責めを上の口が拒絶し、同時に下の唇もキュンと締まる。しかし少年の気持ちとは
裏腹に、薬液を吸ったアヌスはメイドの指先の味を忘れられないというようにゆっくりと弛み
始め、やがて割り広げられたままの尻の中心で桃色の粘膜を晒してしまうのだった。
そこを外気がさらう感覚に和馬がぎゅっと目を閉じたのをいいことに、鞠子はごくりと唾を飲ん
だ。今まで色々なお屋敷にお仕えしてきた中でも一番の可愛いぼっちゃま。少しイジメた後で
精通と筆おろしを優しく奪ってさしあげるだけのつもりでしたけれど…。
「やだぁ…僕、見られてる…メイドさんにお尻の中まで見られちゃってるよう」
あるんですね。Mの素質が。
そうだ。遊んであげるだけでなく、メチャメチャになるまで調教することもできるのだ。
それなら…。そう、ぼっちゃまがこんなにお口をヒクつかせて誘惑するなら…。
「ん…んんっ…」
身体の芯を淫らな期待がゾクゾクと走りぬけ、鞠子は小さく喘いで背を反らした。

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焦らしてばかりで申し訳ない
どうにも鞠子さんは燈花さんほどに冷酷さを演じきれなかったり
ショタ好きが前面に出すぎているかもだ
次回こそ射精までイキます。
「うふふ…自分の召使いに貫かれて悦んでしまうなんて。はしたないこと」
でイこうかと。

そういえば新スレなくなってますね、どうしよう
962名無し調教中。:05/02/21 20:16:21
GJ乙
誤爆を目撃して飛んできました
963名無し調教中。:05/02/21 21:34:21
GJです。

焦らしと言えばティンコを触らずに
乳首をずっとコリコリされ続けるのもかなりキツイですね。
964名無し調教中。:05/02/22 00:32:30
GJ!
ああ、また焦らされた…うれしいような、恨めしいような。

新スレは人が多そうな週末に立てたほうが良い?
それまでこのスレが持つのかという話もあるけど。
965名無し調教中。:05/02/22 03:56:15
新スレが即死してます。。。。
966名無し調教中。:05/02/22 23:23:56
>>963
ちんこ触らずに乳首こりこりイイ
967優くん作者:05/02/25 09:57:14
885さんナイスです!
私のとは表現力が段違いに高くて、読みながらゾクゾクと悶えまくりです〜。

24日付けでやっとリアルが落ち着いたので、885さんのSS後に優くん4章を投稿する方向で必死に書いてます。
でも、残りレス数からいって新スレになる……でしょうね、おそらく。

テンプレは以前の案でよいのではないかと。
…地下2階のネーミングセンスは面白かったですね、どれだけ掘れるか挑戦したくなる感じでw
968名無し調教中。:05/02/25 16:49:43
続き楽しみにお待ちしてます。

ちょうど投下完了後に次スレ移行…って感じでしょうか?
969885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/26 00:06:34
明日か明後日あたりに投下できるかもだ>鞠子×和馬
新スレ+テンプレが立っていたら景気付けにそっちに。
優くん作者さんもおっしゃってますが「地下2階」でよろしいかと。

>967
濃厚かつ冷酷(演技ですが)な燈花さんファンです。続きがんがってください。
970名無し調教中。:05/02/26 02:16:14
ネ申が二人もいる・・・Gスレ!!
みなさんで早く地下二階に下りましょうぞ。
971885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/26 22:17:11
「では…オチンチンより先に、後ろの初めてを頂きます。男の子なのに恥ずかしいですね」
まずは処女から奪う。興奮のあまり裏返りそうな声でそう宣言するなり、鞠子はヒクつく
少年のアヌスに改めて人差し指をあてがい、ゆっくり差し込んだ。メイドの細い指がじわじわと
直腸壁をかき分ていく。媚薬ローションをたっぷり塗ってあるのであまり抵抗はない。
「あう、入ってくる、鞠子さんの指が入ってくるよう」
「ぼっちゃまの中、熱い…。それにこんなに締め付けて。さあ、鞠子の目を見てください」
「あ、うう…うん」
逆しまの排泄感覚に悶えながらも、和馬はおずおずとメイドのそれに視線を絡める。オチンチン
どころかお尻の穴までイタズラされ、いったい自分はどうなってしまうのか。かゆくて、むず
むずして、熱くて、でもちょっと怖くて不安なのに、どうして鞠子さんはえっちな目で笑ってる
んだろう。ヘンなことされてるのに顔を見てないといけないのは恥ずかしいけど、…でも鞠子さ
んって綺麗だなあ。
そのとき、直腸内に薬液を塗り広げていた鞠子の指が腹側に位置するクルミ大の器官を探り当て
た。そっと指の腹を添え、大事そうにすりすりとこする。和馬の中に渦巻いていた思考はそれ
だけで消し飛ぶ。
「あんっ!…あ、あ、あ、あっ?」
「うふふ。ここが男の子の大事なところです。感じますでしょう?」
今までの快感とはまったく違う次元の、何か。鞠子は指先だけを曲げ伸ばしして、驚きと愉悦に
歪む和馬の顔の変化を楽しむ。
「さあ、いかがです?ほら。ほら。気持ち良さそうですね。良いお顔」
「あ、あ、ひ…だめ!指曲げないでぇ…な、何これぇ…あんっ!いやぁ!」
あまりにも強すぎる刺激に和馬は脚を閉じようとするが、太い縄の緊縛がそれを阻む。太腿の
内側がぴくぴくと引きつった。
「イヤではありませんよね?ほら、オチンチンはこんなに立派に…」
「ええっ?どうして…僕」
侵入する指の異物感のせいで一時は半萎えになっていた和馬のペニスが、再び頭をもたげて勃起
しはじめた。肉棒はたちまち元通りに怒張し、剥かれたままの亀頭は硬質ゴムのように張りのある艶を放つ。
「つまり、ぼっちゃまはここが大好きということですよ。お尻の穴が…。こうすると」
972885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/26 22:18:40
射精してしまわないように加減しながら、ゆっくりしたピッチで抜き差しを開始する。出し入れ
のたびに指の腹が前立腺に触れ、和馬の腰がくいくいと踊る。
「ひ、ひっ…」
肺から空気が漏れ、勝手に声になる。たった指一本のことなのに、数センチ入ってくるだけで内臓
全体が押し上げられるようだ。
「ほら、ね?ではこれはいかがでしょう」
手首を柔らかく使って指を上下左右に振動させる。少年を狂わせる媚液がチュッチュッと鳴る。振
動させながら、指を直線的な抜き差しから円を描く軌道に変えた。湿った音が大きくなるのは、少
年の秘肉がメイドさんに屈服した証だ。
「駄目、それ駄目!お尻が広がっちゃう!」
和馬の言葉の通り、菊門の皺が徐々に伸びていく。弛めばもっと太いのが入ってくる。綺麗なメイド
さんに犯してもらえる。秘唇の反応は和馬の内心の期待を直接的に物語っている。
「そうですね。これくらいほぐれれば…では、もう一本」
「え…あひっ?や、や、太いぃぃ」
人差し指に添えて中指までも挿入する。媚薬ローションにより括約筋がほどよく弛緩したアヌスは
二本に増えた指を楽々と飲み込み、美味しそうに咥えこむ。
「ぼっちゃまのお尻、いやらしい…」
「あ…はああああぁ…熱い、お尻熱いよお…」
鞠子は二本指を第一関節まで埋めるといったん引き、
「ひ…」
それから第二関節まで挿入した。
「あんっ!」
そこから徐々にストロークを大きくしていく。鞠子が突き込むのに合わせ、声が漏れる。
「ひ…あんっ! ひ…あんっ!」
「ふふ。自分の召使いに貫かれて喜んでしまうなんて」
「ひい、駄目、こんなの…あ、ひいっ!」
973885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/26 22:20:36
順応性の高い少年の媚肉は、鞠子の指を根元まで受け入れてしまっている。このまま最も敏感な
前立腺に直接刺激を続ければたちまち射精してしまう。そこで鞠子は強く奥を突いたり腸壁を
えぐるようにしたりと、責め手に変化を付けはじめた。これは今日の射精を長引かせるためだけ
ではない。今後のため、メイドの指の味を覚えさせるための責めだ。
「ぼっちゃま、本当に良い声…うふ。うふふ…」
ちらりと目線を下げ、処女穴がメイドの指を食いしめる淫靡な光景を確認する。それから目を戻
すと、少年はまだ律儀に鞠子の顔を見つめている。
「あ、あは…はぁん」
肛門から与えられる媚熱に蕩けてしまったような少年の表情。少しでも酸素を取り入れようと、
だらしなく開いた口から舌を伸ばしている。弛んだ涙腺から流れる涙は頬を濡らし、口元から垂れ
た細い涎が顎を伝う。
その潤んだ目線と鞠子の瞳を結ぶ線上に、触ってもいないのに隆々と勃起してしまった童貞ペニスが
ある。皮はメイドに引き剥かれたままで、真っ赤な亀頭が完全に露出している。その充血した肉塊
と持ち主の瞳を見比べながらメイドが前立腺をカリカリ掻くと、鈴口に大粒の真珠が膨れ上がった。
「あ、あっあっ!」
「ぼっちゃま。お尻をイタズラされているだけなのに、どうしてオチンチンがこんな風になって
いるのですか?」
「だ、だってだって…」
そんなことを言われても和馬にペニスと前立腺のメカニズムなど分かるわけもない。羞恥と戸惑い
に揺れる少年の瞳を見据え、鞠子は左手の指先で勃起の裏筋をなぞり上げた。
「あ、あん…」
肉棒は久々に受けた愛撫に反応しピクピクと頭を振る。もう開きっぱなしになった鈴口から先走り
が幹を伝い、玉袋まで濡らす。
その涎を潤滑液にして、鞠子は人差し指と親指を亀頭下のくびれに巻きつけた。軽めに締めつつ、
ゆっくりと、あくまでゆっくりと上下させる。指は肉筒の表面に触れるか触れないかという程度だ。
本当なら強めに握ってしゅっしゅっとリズミカルにしごいてあげたいが、それはまだ少年には早い。
「あ、あ、鞠子さん…それすごい…」
しかし二本指の輪だけで女性器への挿入感覚を擬似体験させられ、和馬はくねくねと腰を振ってし
まう。裏筋の輸精管がぷくっと浮いたところで鞠子の手が止まる。
974885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/26 22:22:56
「だってではありません。お分かりのはずですよね?どうしてこんなに固いのですか」
そう簡単に果てさせはしない。左手は屈服寸前のペニスの愛撫を途中で止めたまま、鞠子は開発し
たばかりのアヌスへ右の指をねじりながら抜き差ししてやる。少し速度を上げてやれば、秘肉の
入り口は燃えるように熱く感じられるはずだ。
「あん…それはぁ…あっ、あっ!…えっちな気持ちになってるから…? や、やっ、いやぁ!」
メイドは射精の引き金が入る直前で肉棒をキープし、一方で胎内の前立腺を念入りに擦る。ふふふ…
ぼっちゃまの射精のスイッチはオチンチンではなくて、ここ。お尻の中ですよ…。
しゃくりあげる若茎への愛撫は単なる呼び水。最終的には初射精の回路を前立腺に接続するつもり
なのだ。
「ま、鞠子さん!お尻はもうやめ…」
普通とは違う精通を脳のどこかが察知し、不安感という信号を和馬に送る。しかしそれはもう手遅
れだ。媚薬ローションに犯されたアヌスはすっかりほぐれ、クチュクチュと快感を貪る性器と化して
いる。そして鞠子も、和馬の抗議など聞きはしない。直腸内壁の初々しい締め付けを堪能しながら
淫らな授業を続ける。
「そうですね。えっちな気持ちだからです。では、それはどうしてでしょう?」
975885 ◆6SgaLqyX/2 :05/02/26 22:24:01
二本指を指先から付け根まで。鞠子の長大なストロークをローションにぬめる後唇はするすると
受け入れる。それでいて、抜けるときは名残り惜しそうに吸い付いて、内側のピンク色の部分まで
もめくり返してしまうのだ。和馬の拒絶がうわべだけなのは疑いない。
「ふふ。欲張りなお口ですこと」
ついヒョットコのお面の口を連想し、鞠子は笑う。その淫らに曲がった口元を見て、和馬の性感も
限界に達した。
「鞠子さん…僕もう、我慢できないよう!お、お願い!」
パンパンに勃起した肉棒が前立腺への甘い刺激だけで涎を溢れさせ、絶頂に追い上げられようと
しているのを認めるしかない。どうにか目をそらしても、そこには和馬に調教を施しながら目元や
頬をほんのりと赤くした鞠子の顔があるのだ。
「気持ちいいからです!お尻をメイドさんにイタズラされて、気持ちいいからですっ!」
「はい正解です。よくできました」
鞠子は深くうなずいた。直腸と前立腺の快感をようやく言葉で認めさせたのだ。ペニスで屈服し、
今またアヌスで屈服した和馬に、もう失うべきプライドは無い。

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
申し訳ない
書きたい要素を入れるとどんどん長くなる
がんがったが、今日はここまで
残りもほとんどできているので、明日は間違いなく。
どなたか新スレ立ててください
976名無し調教中。:05/02/27 00:25:31
GJ&乙

新スレを立てたいところですが…誰も人がいないのだろうか
977名無し調教中。:05/02/27 12:57:00
GJGJ!!
これからも頑張って!!
978名無し調教中。:05/02/27 16:07:39
立てれる椰子は早く立ててくれ('A`)
テンプレはもう適当でいいよな?
979名無し調教中。:05/02/27 21:54:27
>>934はよ立ててこい
980名無し調教中。:05/02/28 01:48:44
|  |     人
|  |∧_∧ (__)
|_|´・ω・(__)
|鬱|  つっ  _、_
| ̄|u-u'. ( ,_ノ` )y━・~~~
"""""""""""""""""""


|  |
|  | ピャッ!  人
|_|..     (__)
|鬱| ミ   ( _、_) 
| ̄|    ( ,_ノ` )y━・~~~
981名無し調教中。:05/02/28 18:58:54
980すぎたらこのスレも落ちる危険性が…
982名無し調教中。:05/03/01 05:30:04
メイド服+敬語+地下室でイジメられたい #2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1109622562/

立ててきました。
983885 ◆6SgaLqyX/2 :05/03/01 12:42:51
>982

続きは新スレに投下しますた
984名無し調教中。:05/03/01 16:22:23
さっくり埋め
985名無し調教中。:05/03/01 19:10:38
埋め
986名無し調教中。
>>982
dクス。おつかれさま。
(本来の意味での)奇特な人がいてよかった。