1 :
名無し調教中。:
マゾの歴史を語る上で、このふたりの名前は欠かせない。
マゾヒズム文学を初めて世に送りだし、マゾヒズムの語源となったオーストリアの作家・ザッヘル・マゾッホ。
代表作「家畜人ヤプー」をひっさげ、日本にマゾ文学の金字塔を打ち立てた沼正三。
さあ、お前らは“どっち”が好きだ!?
俺は両方とも好きだぜ!
2 :
名無し調教中。:02/08/10 00:58
2ゲット
3 :
名無し調教中。:02/08/10 06:26
3 GET!!!
4 :
名無し調教中。:02/08/10 06:42
天野哲夫と倉田卓次
さあ、お前らは“どっち”が好きだ!?
>>1
名前は知っていても読んでない人結構多いのでは?。
6 :
名無し調教中。:02/08/10 08:48
>>5 俺の周りは結構読んでるよ。どちらかというと沼正三の方が多いか。
マゾッホも面白いんだがなぁ…。
それにしてもこのふたりは甲乙つけがたい。
どちらも同じくらいレベルの高いマゾぶり。
俺の中では引き分け!
7 :
名無し調教中。:02/08/10 09:06
比較論として沼正三は断然スケールが大きい。
異性愛マゾヒズムにとどまらず、人種、国家、全人類的なマゾヒズムがある。
この種のマゾヒズムで強く興奮できる俺ってたぶん少数派なんだろうな。
8 :
名無し調教中。:02/08/10 15:24
どちらが興奮できるといったらやっぱりマゾッホだね。
沼正三は世界観が面白いというだけで、官能的な刺激はまったくと言っていいほどなかった。
「ヤプー」はスケールは大きいけれども、沼正三の頭のなかのM男魂をひとつのイデオロギーになぞらえて具現化しただけのことで、それを端から見て笑うだけって感じ。
マゾッホは沼ほど深いものはないが、とってもシンプルで甘美なM男道の王道なのだよ!
9 :
名無し調教中。:02/08/10 15:33
10 :
名無し調教中。:02/08/10 15:38
>>4ちょっと露骨では・・・(w
沼正三の本尊は知ってる人は知ってるけど
当事者が存命中は皆慎ましく口をつぐむんだろね
11 :
名無し調教中。:02/08/10 16:48
知り合いで沼正三と会ったことのあるという人がふたりばかりいるが……
ひとりは本当に沼正三だったか妖しい感じだったが、もうひとりは本当に知り合いのようだった。
13 :
名無し調教中。:02/08/10 17:10
↑ちょっとさわやか過ぎるんじゃないかしら。
本家はもっとおどろおどろしい雰囲気がある。
14 :
名無し調教中。:02/08/10 19:19
倉田氏の「裁判官の書斎」ってどうよ?
沼正三の著書と比較検討された方いますか?
15 :
名無し調教中。:02/08/11 23:46
サドの小説ならけっこう書店で目にするけど、マゾッホの小説て
見たことないんだけど。
題名とか教えて。
http://www.speciallovers.com/lovers.html
18 :
名無し調教中。:02/08/12 03:31
>>15 やはり「毛皮を着たビーナス」が代表作かと。
>>15 桃源社から選集ででます。
「マゾッホ選集1・毛皮を着たビーナス」
(種村季弘訳・桃源社)※河出書房で文庫化
「マゾッホ選集2・残酷な女たち」
(飯吉光夫、福井信雄訳・桃源社)
「マゾッホ選集3・ガリチア物語」
(高本研一訳・桃源社)
「マゾッホ選集4・密使」
(種村季弘訳・桃源社)
20 :
名無し調教中。:02/08/12 12:26
sage
22 :
名無し調教中。:02/08/13 00:22
谷崎潤一郎も捨てがたい。というよりマゾヒズム文学を語るには重要だろう。
sage
24 :
名無し調教中。:02/08/18 13:30
沼正三の「ある夢想家の手帳から」は、フェムドム博物学として
歴史的価値があると思う。マゾッホや谷崎に関する考察も深い。
25 :
名無し調教中。:02/08/21 09:54
マゾッホの方が好きです。
両方とも共通するのは、結局同じことの繰り返しだと言うこと。
それではどこが違うのかと言うと、沼正三は読んでいて飽きますが、
マゾッホはいつも同じ世界に引き込んでくれる魅力があるという点。
やっぱりマゾ文学の始祖だけあって、普遍的なインパクトがありますね。
自作自演も大変ですね
27 :
名無し調教中。:02/08/22 15:07
家畜人ヤプーは、前半は主として倉田氏が執筆し、
後半は主として天野氏が執筆したという説がある。
諸君はどう思うか?
28 :
名無し調教中。:02/08/23 06:14
↑これも自作自演?
29 :
名無し調教中。:02/08/23 08:18
>>全くその通りだと思う
30 :
名無し調教中。:02/08/23 08:19
31 :
名無し調教中。:02/08/23 08:44
30のつづき
『家畜人ヤプー』の文学的価値を低めている部分は天野氏が書いた。
正編に続編を合わせた全体を『家畜人ヤプー』という作品とするなら、
その中で彼が書いた分量は『ある夢想家の手帖から』の著者が書いた分量を凌駕する。
従って、天野氏が『家畜人ヤプー』の作者であると名乗るのは必ずしも
間違っていない。
しかし彼は、『ある夢想家の手帖から』の著者である沼氏とは別人である。
『ある夢想家の手帖から』と天野氏の随筆とを比べればその違いは明らか。
誰もが知ってる沼さんの秘密
http://homepage2.nifty.com/equus/umasen04.htm
32 :
名無し調教中。:02/08/23 19:39
マゾッホは「毛皮を着たビーナス」ぐらいしか読んでいません。
マゾッホの解説書などはないんでしょうか。知っている方がいましたら教えて下さい。
ドゥルーズの「マゾッホとサド」が有名のようですがどうなんでしょう。
他にもいい本があれば教えて下さい。
ちなみに僕は大学の文学部に通うマゾ初心者です。
33 :
名無し調教中。:02/08/25 13:14
34 :
名無し調教中。:02/08/26 01:29
36 :
レッド ◆NAO/kg7o :02/08/26 08:31
精神的Mなら谷崎のような・・・。
ヤプーは現実離れしすぎていてピンと来ないかも。
ヤプーなんて戦前・戦中派の妄想にしか思えん。
金髪ならなんでもいいって感じのね。
アングロ系の人参鼻女やゲルマン系のでこっぱち女より
黒髪黒目のラテン系セニョリータ・ボニータや銀髪のスラヴ系
美女に苛められたい。
38 :
名無し調教中。:02/08/27 19:51
>>33 実践より妄想の方が進んでいるみたいです。
40 :
名無し調教中。:02/08/30 21:28
41 :
名無し調教中。:02/08/30 21:48
SMプレイって昔の人もやってたのかな。
それとも小説読んで一人でオナってただけ?
>>41 日本のバヤイそもそも小説があったかどうかだな。
43 :
名無し調教中。:02/09/01 08:46
昔っていつの話?
44 :
名無し調教中。:02/09/01 21:07
たとえば、江戸時代にM男がいたとは想像つかんな。
女を責める絵ってこの時代だっけ・・・S男=ノーマルって感じか。
ヨーロッパとかでは逆にM男がいそうなイメージがする。
まあ想像だけど。
もっと近い昔だったらネタ多そうだね。
世界最初のSMクラブとか、、、秘密クラブとか。
スレ違いだけど、誰か詳しい人いる?
45 :
名無し調教中。:02/09/01 22:51
俺は江戸時代にもM男はいたと思う。
46 :
名無し調教中。:02/09/02 10:39
「マゾ」を表現する単語が当時の日本語になかったら、M男は存在しなかったのではなかろうか。
言葉が人間の意識にその概念をつくるのだからして。
47 :
名無し調教中。:02/09/02 23:06
48 :
名無し調教中。:02/09/03 00:51
>>46 既成概念で形成されるものばかりではないと思われ。
49 :
名無し調教中。:02/09/03 00:51
谷崎潤一郎の「春琴抄」は江戸時代のマゾ男の実話風小説です。
SMという概念はなかっただろうけど、身分制度という究極のSM状況
が萌えます。
このスレ脱線してイイと思う。興味あるな。
できれば「M男の歴史」みたいなスレ立てて知識習得して欲しい。
前にM男さんと遊んでたことあるけど、SMの話題に深みがなくてつまらなかった。
52 :
名無し調教中。:02/09/03 18:31
>>48 具体的な例かなにかをあげて、もう少し具体的に説明していただけますか?
53 :
名無し調教中。:02/09/03 18:34
切腹のような風習はマゾヒズムと関連がありそう
54 :
名無し調教中。:02/09/04 00:48
釈迦(ゴータマ・シッダールタ)は、王子の身分を捨て、わざとボロ布を
まとい、乞食をしながら生涯旅をしました。
イエスも処刑されるとわかっていながら敢えてサドカイ人を批判し、磔に。
二人ともM気があったように思もはれ。
55 :
名無し調教中。:02/09/04 00:58
旧約聖書のアブラハムなんてマゾとしか思えん。
神のお告げに絶対服従するだけで、自分の意志というものが無い。
そういいながら絶対服従に萌えー(^ p ^)
56 :
名無し調教中。:02/09/04 00:59
>>46 俺は「被虐性愛」とかを辞書で見つけて萌えてたよ、小学校時代。
57 :
名無し調教中。:02/09/04 01:09
>>44 時代劇ドラマで、「男を責めている絵」を見て愉しんでいる
高級花魁、というシーンがあった。かな〜り前。
「女王様」って言葉はイマイチ一般的ではなかった頃のTVドラマ。
58 :
名無し調教中。:02/09/04 01:13
というかSM自体、キリスト教的価値観による性的抑圧を
背景を出発点にしているからね。明治(近代)以前の日本には
少なくとも一般階級にそういった性的抑圧などはなかっただろうし、、、
でも、宮中や武家の大奥とか(吉原もそうかな?)と
いった一旦中に入れば外へはなかなか出られない
閉鎖的空間などでは色々とありそうだな。
× 性的抑圧を背景を
○ 性的抑圧を背景に
60 :
名無し調教中。:02/09/05 21:29
ドストエフスキーもマゾだと思う。酒場と博打ヲタで、あり金全部スッて
嫁の足元にしがみついて泣き喚くのが日課だったそうな。
61 :
名無し調教中。:02/09/06 04:12
>>60 遠藤周作の俺の好きな小説「真昼の悪魔」のサディスティックつーか
アンモラルな美貌の女医の主人公がドストエフスキーを
眠気起こし(?)に愛読してたと思う。
62 :
名無し調教中。:02/09/06 14:28
みなさんのおっしゃることを聞いておりますと、自己破壊型の人間はにんなマゾだということになってしまいませぬか?
それとも、そうなのか?
63 :
名無し調教中。:02/09/07 22:11
64 :
名無し調教中。:02/09/09 00:56
age
65 :
名無し調教中。:02/09/09 18:55
age
66 :
名無し調教中。:02/09/10 05:06
Part1がついになくなってしまった…。残念。
Part3はどうしましょうか?
69 :
名無し調教中。:02/09/12 20:41
保全age
71 :
名無し調教中。:02/09/15 00:13
72 :
名無し調教中。:02/09/16 19:28
74 :
名無し調教中。:02/09/16 19:41
>>72 いたよ。米英ソ連はね。
ただし、米英の場合は後方勤務。
ソ連は深刻な人手不足だったので、女の戦闘機パイロットなどもいるのだ。
>>74 確かにソ連はいたな
あと人民解放軍
英米は軍属だろ?
76 :
名無し調教中。:02/09/19 20:22
77 :
名無し調教中。:02/09/20 19:50
79 :
名無し調教中。:02/09/23 20:09
80 :
名無し調教中。:02/09/23 23:03
ヤフーは人気者ですね
81 :
名無し調教中。:02/09/25 00:26
82 :
名無し調教中。:02/09/26 21:47
83 :
名無し調教中。:02/09/26 22:41
>>46 48さんじゃないんだけど、
言葉は、人と語られるときに使うものだから、
時代に受け入れられない価値観を持つことを告白してしまうような言葉は
積極的に作られなかったんじゃないかな?
未開の地で、ホモっていう言葉はなくても男性に性的欲求を感じる人っていうのは
いるらしいよ。まあテレビ番組が言うことだけど。
>>83 というか未成年時代は男同士、成人したら女とやる種族まであるよ。
85 :
名無し調教中。:02/09/29 22:27
86 :
名無し調教中。:02/10/01 00:15
ヤプー萌え〜♪
87 :
名無し調教中。:02/10/02 20:29
マゾッホ萌え〜。
88 :
名無し調教中。:02/10/03 22:56
アゲ
89 :
名無し調教中。:02/10/05 13:31
age
90 :
名無し調教中。:02/10/06 23:07
age
91 :
名無し調教中。:02/10/06 23:12
92 :
名無し調教中。:02/10/06 23:14
毛皮を着たビーナスで、女性が
新しい恋人に主人公を痛めつけさせるシーンが屈辱的で、
ペニスが立ってしまう。
93 :
マグダラのマリア:02/10/06 23:15
ワタクシが毛皮フェチなのでマゾッホも捨てがたく、しかし
スペクタクルを感じるヤプーの方に一票。
やっぱりヤプーに一票
sage
96 :
名無し調教中。:02/10/11 01:45
sage
sage
sage
100 :
名無し調教中。:02/10/27 11:07
age
101 :
名無し調教中。:02/10/30 12:51
hage
102 :
名無し調教中。:02/10/31 01:37
103 :
名無し調教中。:02/10/31 01:41
104 :
名無し調教中。:02/10/31 01:41
105 :
名無し調教中。:02/10/31 17:41
>>102 誹謗中傷は止めれ!!
って言いたいとこだけど、左の姉ちゃんカワイイっちゅ))))
一発槍手ぇなぁ:::
>102-105
どっちにしろ、このスレッドに関係ないやん流すべし
107 :
名無し調教中。:02/11/04 11:21
そろそろ本題に戻ろうよ!
108 :
名無し調教中。:02/11/04 11:22
109 :
名無し調教中。:02/11/06 20:06
110 :
名無し調教中。:02/11/08 22:08
↑藁
111 :
名無し調教中。:02/11/11 19:49
まだあったのか、このスレッド。(無責任モード)
113 :
名無し調教中。:02/11/14 21:15
スレ題みればいいだろと思ったが見てもよくわからんなあ〜
114 :
名無し調教中。:02/11/16 19:20
沼正三の正体は決着ついたのか?
115 :
名無し調教中。:02/11/19 22:51
116 :
名無し調教中。:02/11/19 23:37
>>114 ネットで調べれば、それなりのこと分かるよ
でも天野哲夫が2年位前に雑誌ダヴィンチで
「沼正三は私」宣言してた(苦笑)けど、どうでもいい感が多い。
今後の印税は、ほとんど天野氏のものになるのでは?
117 :
名無し調教中。:02/11/23 14:18
>>116 おそらくそうだろうな>印税
監修もしているなら原作者の本当のイメージがわかるかも
118 :
名無し調教中。:02/11/24 15:04
119 :
名無し調教中。:02/11/27 22:32
120 :
書いてる内にチョト興奮:02/11/28 00:34
>>119 舌人形は、今ポーリーン様がオナニーしてるのは違うの?
違ってたら失礼。
セッチンは、円盤でのクララとポーリーンとの初対面の場面で
クララが尿意を覚えるという原作での筋だからもうすぐかも
いや〜、原作でも石森版でもあの場面は名場面でっせ
「脚をさわらせたいのね?」なんてセリフよく考えついたよな〜!!
121 :
名無し調教中。:02/11/29 22:26
早くコミックにしてほすい
122 :
名無し調教中。:02/12/01 12:45
123 :
名無し調教中。:02/12/02 19:37
早くみたいな
124 :
名無し調教中。:02/12/05 14:04
次号が楽しみ
でも近所の本屋にはないのよね
125 :
名無し調教中。:02/12/06 21:12
126 :
名無し調教中。:02/12/07 22:54
>>121 対談で江川がこの連載は10年ぐらいかかると言っていたそうな
127 :
名無し調教中。:02/12/08 22:31
128 :
名無し調教中。:02/12/09 22:59
129 :
名無し調教中。:02/12/11 19:55
130 :
名無し調教中。:02/12/12 21:20
今週号でようやく円盤の中に入ったな
131 :
名無し調教中。:02/12/14 09:57
>>130 江川のリンの顔が好きになれない(T_T)
132 :
名無し調教中。:02/12/16 01:11
>>131 同感!
もっと凛々しい青年をイメージしていたのに
134 :
名無し調教中。:02/12/20 21:30
>>133 最初から家畜っぽいのをヤプーにしても萌えないよ。
135 :
名無し調教中。:02/12/23 20:19
136 :
名無し調教中。:02/12/24 14:11
>>135 チンチンをリアルに書いてあるのは江川の勝ち。
>>137 リアルも何も石の森はチンコ書いてないじゃん(w
139 :
名無し調教中。:02/12/30 12:33
ちんちんちん
140 :
名無し調教中。:03/01/02 21:15
>>138 不自然な影でごまかしていた。
去勢鞍に乗った後はすっきり書いていた(あたりまえか)
>>140 それがあるから石の森は早く去勢鞍に乗せたかったろうな
江川とは逆だ
143 :
名無し調教中。:03/01/07 20:35
>>141 そうか!
江川はリンのチンコをじっくり書きたいから進行を渋っていたのか!
144 :
名無し調教中。:03/01/10 20:06
そろそろ発売日だよね
楽しみ楽しみ
(^^)
146 :
名無し調教中。:03/01/13 19:02
>>146 買ったよ
相変わらずスローペース
原作の1ページ分ぐらいじゃないの?
ただ原ヤプーを舌人形にする図解はちょっと萌えた
148 :
名無し調教中。:03/01/14 20:49
(^^;
(・∀・)ノ
(・∀・)ノ
151 :
名無し調教中。:03/01/18 09:22
152 :
名無し調教中。:03/01/20 23:12
>>147 原作よく見ること
15ページぐらいは進んでいるぞ
153 :
名無し調教中。:03/01/21 14:30
154 :
名無し調教中。:03/01/23 19:39
155 :
名無し調教中。:03/01/26 13:57
江川のマンガ
このペースだと完結まで5年はかかる
156 :
名無し調教中。:03/01/27 13:30
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157 :
名無し調教中。:03/01/30 18:44
>>147 そこでおかしいと思ったこと
舌人形のペニス形成にヤプー自身の切断したペニスを材料にするのはまずいんじゃない?
159 :
名無し調教中。:03/02/05 20:38
160 :
名無し調教中。:03/02/05 20:39
161 :
名無し調教中。:03/02/09 11:02
162 :
名無し調教中。:03/02/11 22:38
明日は発売日!
163 :
名無し調教中。:03/02/12 23:13
>>162 今月も絵入り解説本状態(泣
あんなのマンガじゃねえ!
165 :
名無し調教中。:03/02/18 19:01
166 :
名無し調教中。:03/02/22 09:53
167 :
名無し調教中。:03/02/24 19:37
168 :
名無し調教中。:03/02/24 19:48
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169 :
名無し調教中。:03/02/28 00:13
170 :
名無し調教中。:03/03/02 12:14
今月号に期待しる!
171 :
名無し調教中。:03/03/06 21:37
172 :
名無し調教中。:03/03/07 01:19
>>170 多分来月くらいに単行本発売と思われるから販売促進で
サービスされてるかもな?待望のドリス様は登場してくれるのかいな
173 :
名無し調教中。:03/03/09 23:06
174 :
名無し調教中。:03/03/09 23:29
立ち読みしてきたよ。何かやたらページ数多い印象の割に萌えなかったような。
ポーリーンが最後に無線(?)連絡して取次ぎ(?)の黒奴が出てきたけど
ドリス様は出てこなかった。単行本の告知も載ってなかったから
単行本は早くて4月下旬〜5月になるのか?
気小さいんでペラペラッとみただけだけどポーリーン様はリンの
背中ではなくゴージャスなヤプー集団椅子に座ってたぞ
(でも見えるのはヤプーのケツだけなので萌えず)
それとリンの見た目でポーリーン様に見下ろされるカットが
江川氏のオリジナリチーってとこか。
ゆっくり読めば硬直してヒキガエルのような姿勢を強制されているリンが
クララにちょい放置されてるっぽい所も描かれてたみたいのが萌えるかも。
176 :
名無し調教中。:03/03/15 12:12
177 :
名無し調教中。:03/03/19 18:52
>>175 あと3−4ヶ月は買わなくてもよさそうだ
178 :
名無し調教中。:03/03/22 10:19
180 :
名無し調教中。:03/03/29 23:21
週刊誌に掲載しる!
181 :
名無し調教中。:03/04/01 23:04
単行本まで待ちます
182 :
名無し調教中。:03/04/05 18:05
183 :
名無し調教中。:03/04/07 10:16
184 :
名無し調教中。:03/04/10 19:23
今月号ってそろそろですか?
185 :
名無し調教中。:03/04/10 21:18
186 :
名無し調教中。:03/04/10 22:34
187 :
名無し調教中。:03/04/14 19:06
誰か買った人〜〜〜〜〜〜!
188 :
名無し調教中。:03/04/16 21:58
>>187 あのスローペースでは買うだけ損不正義。
(^^)
216.73.176.146 , ip-216-73-176-146.hqglobal.net , ?
190 :
名無し調教中。:03/04/17 20:22
>>188 損不正義は「家畜人ヤフー!」だ。
微妙なところでちょっと違う。
191 :
名無し調教中。:03/04/19 11:07
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
193 :
名無し調教中。:03/04/21 00:24
194 :
名無し調教中。:03/04/23 21:53
195 :
名無し調教中。:03/04/27 10:59
196 :
名無し調教中。:03/04/27 11:11
セッチンになりたい人
どのぐらいいますか?
198 :
名無し調教中。:03/05/02 20:56
そうこうしているうちに今月号の発売まであと10日・・・・
199 :
名無し調教中。:03/05/05 20:51
200 :
名無し調教中。:03/05/05 21:32
>>198-199 たぶんポーリーンがクララにヤプーを説明して、
クララとリンが涙ながらに抱擁しあう、で終わり?
原作で上の二人の姿を見て、ポーリーンが
ドリスが靴奴隷を鞭打って涙を流させて靴を綺麗にさせる姿を
連想したというところが有ったと思うんだけど、そこが描かれてたら
オレ的・江川的にはグー。そこらへん単行本1巻目に入ってるといいんだけど・・・。
201 :
名無し調教中。:03/05/07 22:05
>>200 解説的説明がいちいち長いからそこまでいかないのでは?
202 :
名無し調教中。:03/05/07 22:28
クララが尿意を催して、ポーリーンが
セッチンを使って見せるのは、もっとずっと相当あと?
203 :
名無し調教中。:03/05/08 02:23
今、日本テレビでやってる映画「フェアリーテール」の妖精(小人)の特撮が
ヤプーっぽい。男の人魚の妖精もいたし。
204 :
名無し調教中。:03/05/10 19:58
205 :
名無し調教中。:03/05/10 20:01
206 :
名無し調教中。:03/05/12 18:45
今日発売?
207 :
名無し調教中。:03/05/12 20:14
>>206 違うよ?
バーズは雨の日は配本されないんだよ?
208 :
名無し調教中。:03/05/12 22:19
1時間半前にバーズ最新号立ち読みしてきた。
いつもよりページ数多いような気がした。本自体も厚かったかも?
絵が大きめでよかった。主にポーリーン様も大きめに描かれてて
カワイかったし、背中に座られたリンの屈辱も大きい絵で描かれててよかった。
ポーリーン様の足置きヤプーがエロい。
で、悪い点。
1).話進んでない。
>>200の予想の終わりまで行ってない。
ほとんどポーリーンとクララの会話だけで退屈。
2).絵の動きもほとんど無い。せいぜいポーリーン・クララが
立ったり座ったりするだけ。
石ノ森版ではポーリーン様が勢いよく立ち上がって、リンが床に
顔面を打ち付けられるところがイイ絵で描かれてたのに、そのシーンは
江川版は確か真上から見たワンカットだけだったと思う。
俺の大好きなシーンなのに物足りん。
4).ドリス女神様も出番無し。リン以外のヤプーもあまり
描かれてなかったような…。
なんか意味深なセリフで終わってたけどオリジナルかな
原作通りかな?この調子だと来月号でもセッチンは使ってくれなそうだ。
激しいの!!!!!
211 :
名無し調教中。:03/05/18 09:50
>>211 意味深ちゅーか原作見たら原作通りだった。
ポーリーンとクララの会話で「ローゼンバーグでした・・・・」で
終わってたから、「どういう意味が?」と思ったんだけど
原作見直して解決。
213 :
名無し調教中。:03/05/19 00:31
215 :
名無し調教中。:03/05/21 20:10
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
217 :
名無し調教中。:03/05/24 11:41
情報サンクスです
今月見送ります
218 :
名無し調教中。:03/05/25 18:28
219 :
名無し調教中。:03/05/25 18:32
221 :
名無し調教中。:03/05/28 02:49
マゾッホは世間がいうほど変態ではないように思う
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
>>221 このスレの住人も世間がいうほど変態ではないように思う
224 :
名無し調教中。:03/05/29 23:38
>>223 この板の住人も世間がいうほど変態ではないように思う
225 :
名無し調教中。:03/06/01 12:31
>>224 世間は何て言っているのか教えてくれ(w
226 :
名無し調教中。:03/06/01 12:37
228 :
名無し調教中。:03/06/04 21:57
藁
229 :
名無し調教中。:03/06/04 21:58
230 :
名無し調教中。:03/06/07 12:38
おまいら
単行本
刈ったか?
231 :
名無し調教中。:03/06/09 21:28
もうすぐ発売日
今月こそ進行していますように
232 :
名無し調教中。:03/06/11 22:17
明日は発売日♪
>232
んなに楽しみかい?
234 :
名無し調教中。:03/06/14 11:15
>>232 全然進展なしに近い
というかあんな解説シーンだけで劇画にする意味あるのか?
235 :
名無し調教中。:03/06/14 11:42
無いと思われ
236 :
名無し調教中。:03/06/14 21:22
>>234 幻冬社社長の見城氏と天野哲夫とあと江川達也の馴れ合いに近いかも。
天野哲夫に印税の小遣いが入るのと、江川アシスタントに
作画のトレーニングさせる意味ならあると思われ
237 :
名無し調教中。:03/06/17 19:38
238 :
名無し調教中。:03/06/19 21:18
239 :
名無し調教中。:03/06/21 22:47
リンより解説に出てくる青年ヤプーに萌えるキャラがいるようだ。
240 :
名無し調教中。:03/06/24 20:04
>>240 そういえば子供ヤプーってあまり登場しなかったような・・・・
242 :
名無し調教中。:03/06/27 00:22
>>241 江川版で、ヤプー犬の子供(子犬?)時代の絵が1枚だけあったけど。メチャカワイイ
243 :
名無し調教中。:03/06/27 00:30
244 :
名無し調教中。:03/06/29 01:31
オナジコトの繰り返しじゃねーか・・・(笑)
247 :
名無し調教中。:03/07/03 23:23
そうこうしているうちに次の発売日が近づく・・・と
ナルヘソ
249 :
名無し調教中。:03/07/06 20:35
250 :
名無し調教中。:03/07/08 20:25
物語が進まないとスレッドも進まないなあ
251 :
名無し調教中。:03/07/10 19:48
発売日が近づくと鬱になる不思議な漏れ!
252 :
名無し調教中。:03/07/13 10:54
254 :
名無し調教中。:03/07/13 10:56
>>251-252 俺はおまえらの内容無いレス読むと鬱なるよ
別にageなくてもよくない?
他のヤプースレで最近の内容について語ってるスレあったぞ
256 :
名無し調教中。:03/07/14 22:54
どっち
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
258 :
名無し調教中。:03/07/15 19:00
>255
BURSTが内容がないよう
259 :
名無し調教中。:03/07/19 13:24
260 :
名無し調教中。:03/07/22 00:09
>>259 原作を絵にしただけでツマラン
その青年の心理を追うだけでも一つのストーリーができるぐらいなのに
どうせ寄り道するならそういうところをやってほしいのだが
261 :
名無し調教中。:03/07/23 21:42
262 :
名無し調教中。:03/07/23 21:43
263 :
名無し調教中。:03/07/23 21:55
>>261 んなこと言ってると、また天野哲夫が書き加えちゃうぞ!!
264 :
名無し調教中。:03/07/26 13:07
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266 :
名無し調教中。:03/07/27 23:13
進行促進!
267 :
名無し調教中。:03/07/30 19:27
もういやだ
突然最終回にしてくれよ
ソロソロ、また「もうすぐ発売日」と言うヤシが出現しそう
(^^)
271 :
名無し調教中。:03/08/02 20:02
272 :
名無し調教中。:03/08/03 21:18
ヨシ、今月の12日はいつも買ってるテレビ雑誌の発売日だから
買い行くついでにバーズ立ち読みするぞ!!
274 :
名無し調教中。:03/08/05 19:00
コミックの第2巻はいつ出るの?
276 :
名無し調教中。:03/08/07 19:23
もうすぐ発売日♪
277 :
名無し調教中。:03/08/10 13:29
278 :
沼さんの感想は?:03/08/11 09:19
279 :
名無し調教中。:03/08/13 21:46
280 :
名無し調教中。:03/08/15 19:48
今月号誰か読んでないの?
281 :
名無し調教中。:03/08/17 21:27
>>280 別スレに報告あり
濃厚なシーンもあったらしい
282 :
名無し調教中。:03/08/19 20:40
>>280 角川文庫版でちょうど92ページまで来ました
順調なら次回はセッチン登場のはずです
283 :
名無し調教中。:03/08/23 13:44
284 :
名無し調教中。:03/08/25 19:37
285 :
名無し調教中。:03/08/25 19:45
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286 :
名無し調教中。:03/08/30 13:01
>>284 一番萌える場面になったら打ち切り決まって猛スピードになるとか?
287 :
名無し調教中。:03/09/03 19:14
288 :
名無し調教中。:03/09/06 21:31
289 :
名無し調教中。:03/09/09 20:50
もうしぐ発売日♪
290 :
名無し調教中。:03/09/10 21:56
291 :
名無し調教中。:03/09/15 00:12
>>290 ワンパターンではない
もう「し」ぐダヨ(w
292 :
名無し調教中。:03/09/17 19:45
293 :
名無し調教中。:03/09/18 13:09
わん
294 :
名無し調教中。:03/09/21 12:42
今月号はどうだったの?
295 :
名無し調教中。:03/09/22 13:54
>>294 スマソ、2巻買ってきた(まだ読んでない)が今月号分は載ってなかった。
今月号内容は確か「便器のない世界」の導入部=第一話で
次回が期待できるかもしれない内容だった。
ポーリーンとクララがセッチンを使ってくれそうで次号・次巻が楽しみではある。
297 :
名無し調教中。:03/09/28 14:51
age
298 :
名無し調教中。:03/10/05 14:57
>>296 前号のペースから当然9月発売でセッチン登場と思ったのに
ところでどこかにセッチンのAAない?
299 :
シャラポワさま萌え:03/10/05 19:38
>>298 本の予約と一緒で「セッチンのAA作成依頼」というのも書きにくいだろうしねぇ〜。
ところで、今日日本の国際テニス大会で優勝したシャラポワたん
(確か16歳で身長180cm)が優勝決まった瞬間に
「ヤッタ〜!!」(←自分の聞き間違いかも)、優勝インタビューで
「ドウモ、アリガトウゴザイマシタ」とこれ確かに日本語使ったのは
イース女神様がヤプーに日本語で命令するのを連想させて、萌え。
300 :
名無し調教中。:03/10/12 10:28
今だ!300ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
301 :
名無し調教中。:03/10/18 19:37
302 :
名無し調教中。:03/10/23 22:06
303 :
名無し調教中。:03/10/23 22:13
売れ残ってるバーズ立ち読みしてきた。
セッチン出てきたけどポーリーンとクララのを拝受するのはまた来月号延ばしか、
しかし、あのセッチン男の表情、人格あるようで無いような・・・。不気味だ
つか絵が小さすぎ!!いやがらせか?!!
304 :
名無し調教中。:03/10/29 23:22
305 :
名無し調教中。:03/11/04 21:29
セッチン萌え〜〜〜〜!
306 :
名無し調教中。:03/11/11 19:06
もうすぐ発売日♪
307 :
名無し調教中。:03/11/11 19:53
308 :
名無し調教中。:03/11/16 11:27
俺も聞きてーな。13日夜に今まで立ち読み出来てた本屋行ったら
いつも1〜2冊売れ残ってるのに、今月号は無かったから。
(他店も3店ほど探したが在庫すら有らず。)
セッチンの拝受シーンはどうだったんだろう?
まさか、ポーリーんとクララと一人づつ分けて1号分描いてたんじゃ・・・。
石之森版でもシュガー佐藤版でも、いいとこだったしな〜
(シュガー版は他の手抜きシーン(?)と比べると全然違う!!)
参考迄に江川のGoldenBoyでのその手の絵。他にもいい絵有ったと思ったけど。
ttp://www.arines.net/mistress/comic/xgolden.jpg
〓¥〓今日、何買った?〓¥〓
>698 名前:おさかなくわえた名無しさん :03/11/16 21:15 ID:ef6YYzTp
>Pコート 49,000円
>ニット 7,900円
>江川達也 「家畜人ヤプー」1,2巻 1,380円
>浄水器 8,900円
>掃除機の紙パック 598円
>ポテトサラダと鳥からageのぴり辛あえ 880円
>
>来月収入減だって分かってるのにコート買っちゃったよ…_| ̄|○
http://life3.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1064183605/698 女性なんじゃないかと思うけど、もしかして江川ファンの無自覚S女性?
M女性かもしれないけど
311 :
名無し調教中。:03/11/21 19:51
日本のM野郎としては、
沼さんもいい(ヤプーよりも「ある夢想家の手帖から」の方がおもろい)けど、
谷崎大先生も外せないと思う。
書簡集とか、もう頭悪過ぎでカコ良すぎ。
マゾッホも作品もハァハァだけれども、実生活のなかでやらかしていた行為、
奥さんと交わしていた契約書や文通相手に送っていた手紙の内容がおもろい。
313 :
名無し調教中。:03/11/22 02:10
沼氏の「マゾヒストMの遺言」はどうなんでしょう?
嗜虐癖のある男というのが浮き彫りにされていて、あれで沼正三という人間の像が結べたと合点がいったものですが。
特に、自作「家畜人ヤプー」について述べているくだりなどは、マゾ性が結局は
サディストとは相容れないもの(というより、欲のレベルでは包含し合えない)
ものなんだなと再確認しました。それゆえ、過剰に着飾り、より強い束縛を求めるのだろう、そう思いました。
314 :
名無し調教中。:03/11/25 18:17
315 :
名無し調教中。:03/11/30 01:41
今月号の発売は遅れるらしい
いよいよ廃刊?
>315
「今月号」と「来月号」の区別くらいつけろ
317 :
名無し調教中。:03/12/04 19:18
318 :
名無し調教中。:03/12/08 19:50
もうすぐ発売日・・・・・・・・じゃない(T_T)
319 :
名無し調教中。:03/12/13 18:36
ははは
321 :
名無し調教中。:03/12/17 20:34
>>321 ホントに分からなくて書いてんの?
単にageたいからなんじゃないの。
そうじゃないなら説明してあげるけど
「(スローすぎるから)もう、どうでもいいよ」ということだろう
323 :
名無し調教中。:03/12/21 21:23
農道でもいいよ
324 :
名無し調教中。:03/12/21 23:28
自民党道路族が、こんなところにまで出張して来てるぞ。
>>323
325 :
名無し調教中。:03/12/26 21:30
ムネオはどうなった?
326 :
名無し調教中。:03/12/31 18:47
327 :
名無し調教中。:04/01/07 00:01
江川を参議院に出せ!
328 :
名無し調教中。:04/01/12 23:17
雑民党かな?
鼻汁ぢゅるぢゅる辻朋季ごっくんごっくん
331 :
名無し調教中。:04/01/19 19:26
秩父困民党
332 :
名無し調教中。:04/01/24 20:27
スポーツ平和党
333 :
名無し調教中。:04/01/29 01:08
哀故苦闘
334 :
名無し調教中。:04/02/01 21:53
もうコミックどうでも良くなったよ
>334
アホやな。今月号はモノスゴイぞ
336 :
名無し調教中。:04/02/07 20:00
このスレまだあったんだねw
338 :
名無し調教中。:04/02/12 18:48
339 :
名無し調教中。:04/02/16 18:48
スレの進行が遅いのは江川のせいだ
341 :
名無し調教中。:04/02/25 00:14
342 :
名無し調教中。:04/03/03 23:09
343 :
名無し調教中。:04/03/03 23:30
今、日本テレビで江川達也の家のインテリア家具を
リンカが買い叩いているとか。
344 :
名無し調教中。:04/03/11 19:35
345 :
名無し調教中。:04/03/20 21:45
>>344 行きつけのSMバーにそんな名前の女王様がいるよ
346 :
名無し調教中。:04/04/01 19:17
348 :
名無し調教中。:04/04/13 20:38
349 :
名無し調教中。:04/04/17 13:35
別人だろ?
350 :
名無し調教中。:04/04/23 20:09
351 :
名無し調教中。:04/04/29 10:13
352 :
名無し調教中。:04/05/05 19:40
で結局どうなった?
353 :
名無し調教中。:04/05/15 23:33
去勢鞍早く出せ
354 :
名無し調教中。:04/05/16 03:28
江川の本、売れてるの?
355 :
名無し調教中。:04/05/16 03:43
356 :
名無し調教中。:04/05/23 11:06
357 :
名無し調教中。:04/06/04 17:30
358 :
名無し調教中。:04/06/09 21:06
週刊誌に連載しろよ!
359 :
名無し調教中。:04/06/13 18:03
>>358 そうだねえ
あのスピードは週刊誌じゃないと耐えられない
360 :
名無し調教中。:04/06/14 03:20
Mのくせに焦らされて音を上げるなんてもってのほかですよ。
楽しまなければなりません
362 :
名無し調教中。:04/06/16 21:08
tp://hikariya.zive.net/~ta/ana/img-box/img20040613072527.jpg
ムチを持ってたら完璧な構図なんだけどな・・・・。
>>362 NHK「タメシテガッテン」のキャプチャ?
しかも女子アナさま画像BBSなのに女性演歌歌手みたいだが
364 :
名無し調教中。:04/06/23 20:30
まあ
放置プレイですな
365 :
名無し調教中。:04/06/30 20:10
廃刊?
366 :
名無し調教中。:04/06/30 22:52
で、次の新刊何時になるの?
>>366 今日バース出たはずだから、それ読むか
HPに発売予定が出るだろう。まぁもうそろそろだな
368 :
名無し調教中。:04/07/04 23:01
今、どこまで、ストーリー進んでいるの?
誰か情報キボンヌ!
369 :
名無し調教中。:04/07/04 23:22
370 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:57
>>369 サンクス
まだ漏れが萌える場面には程遠いようだ
371 :
名無し調教中。:04/07/17 23:37
372 :
名無し調教中。:04/07/27 20:19
>>370 江川の絵では萌える場面なんか永久に出てきそうにないな。
373 :
名無し調教中。:04/08/04 20:54
374 :
名無し調教中。:04/08/04 21:27
○木戸佐渡 最高
375 :
名無し調教中。:04/08/09 23:47
アゲておこう
376 :
名無し調教中。:04/08/15 20:14
377 :
名無し調教中。:04/08/19 19:48
やっぱりアゲ!
378 :
名無し調教中。:04/08/23 03:23
おっと、俺は馬仙人本人じゃないから、その手の
軽い煽りは馬仙人本人も気を悪くするだろうから勘弁な。
「つーか、馬仙人ってダレ?日記なんてどこで読めるの?」
という人は「女性上位時代 馬仙人」で検索ヨロシク。
書いた本人は匿名を望んでるのに、得意げに蒸し返したがるヤシがいるんだわな。
381 :
名無し調教中。:04/08/23 15:46
元裁判官ならスキャンダル効果高いからね
天野氏が偽者だとしても、それは本物をかくまうための行為だろ?
馬仙人氏はむきになって天野氏をこきおろすけどさ...
383 :
名無し調教中。:04/08/28 14:24
384 :
アルビニスト:04/08/29 00:07
>>382 本物をかくまおうとするような人間が、わざわざ沼正三の名前を
使って、本を出すとは、考えられない。
馬仙人さんの、天野氏に対する批判は、正当なものだと思うが。
385 :
名無し調教中。:04/08/29 10:45
>>383 真偽のほどは知らないが、元裁判官が本尊だと喧伝されたのは事実。
その火を消すために、天野が本尊だと名乗り出た。
386 :
名無し調教中。:04/09/05 14:19
387 :
名無し調教中。:04/09/05 15:12
>>386 またまた〜。どっちでもいいことを必死に否定するのが
またアヤシイぞ?釣り?
>>386 御意。天野は文体を変える能力あるから騙される人がいるけどね。
本尊は山本七平だよ。たしかイザヤベンダサンが言ってた。
ワロタ
>>389 どうでもいいけどさ、ヤプーも手帖も本尊はアマノよ。
あの人は相当の曲者だから、セルフプロデュースの一環として
わざと疑念が生じるように演技する。只者じゃないよ。
沼正三の偶像崇拝者にとっては信じたくないだろうけど……
391 :
名無し調教中。:04/09/10 22:54:57
言いたいことがあったら、ageて堂々と書けばいいのに。。。
例えば天野哲夫の筆と思われる「新・創世記」(著者名は沼聖子)。
なんで天野作と思うのかというと「畜獣デリムソン」という題名で
雑誌に連載されてたからね。
そんなに文章能力があるんなら、なんであんなイマイチの形で
単行本化したのかな。天下の角川から出版など色々有利な材料が
揃ってたのに。多分その時点での自分の能力じゃ「沼正三」と名乗った
新作は出せなかったんじゃないかな。だから中途半端な沼聖子なんて
名前にした。まぁ一流の校正だったから文章能力はあったんだろうけど
校正の能力と作家の能力は別だろうからね。
でも実際、以前の「手帖」は面白かったし俺の好みでは
天野の随筆は比べ物にはならない。
それに性的嗜好も元祖沼はSMクラブにもほとんど行ってないような
貴婦人志向だが、天野氏は風俗好きでズベ公好きでもあるようだ。
ヤプーが売れ始めた頃に風俗へ行き始めて性的嗜好が
変わったとは、あれくらいの年齢だとちょっと思いにくいな。
つーか裁判官本尊説が出たせいで天野が名乗り出た(
>>385)
と言うのはちょっと違うと、馬仙人が今日辺りの近況報告で突っ込んでたぞ。
ageが堂々ってpupu
393 :
名無し調教中。:04/09/10 23:08:13
>>392 よっぽど悔しかったみたいね。あっひゃっっひゃっひゃっひゃ!!
『アレクセイの花園』の過去ログにヤプーの作者について議論がある。
興味ある人はググッてみ。馬仙人さんの説も論評されてるから。
395 :
名無し調教中。:04/09/11 21:20:12
正々堂々とage
396 :
名無し調教中。:04/09/11 21:31:14
>>394 ナイス情報サンクス
馬仙人氏も、2ちゃんの煽りにつきあうより
こっちで論を張ったほうが実りあるんでないの
397 :
アルビニスト:04/09/12 22:06:40
沼=天野だと思っている人がいることが正直信じ難い。
馬仙人さんもいわれているとおり
『手帖』沼
『Mの遺言』沼名義 実は天野
『随想録』天野
この3冊を読み比べれば、沼と天野が別人であることは、
明らかだろう。
>>397 それらの著書は書かれた時期がまったく違うでしょう。
時が経てば作風も性欲も変わるもんですよ。
沼正三はバーチャルな存在ですから、
実在の天野先生と性格が違って当然だし。
先生は博覧強記の才人なんだけど、痴人を演じたりするから
知らない人は騙されるんですよね。
まあ、騙されたままのほうが幸せかもしれませんね。(^_^)
399 :
アルビニスト:04/09/13 12:58:10
>>398 作風や作品の質が、『ある程度』変わるのは、当然だろう。
しかし、『アレクセイの花園』の楽古堂主人さんの表現で言えば、
(これはエッセイではなく、小説『ヤプー』の方だが)
『正編』の「天才的な作家」「巨大な存在」と
『続編』の「卑小な凡才」「二流のSF作家」というぐらいの本質的な差異が
ありえるだろうか。少なくとも自分が読んできた作家の中で、
これほどの落差がある人を一人も知らない。しかも、相当、間があいた
とはいえ、同じ『ヤプー』という作品のなかで。
性欲のほうも、『ある程度』変わるのは、自分自身の経験から
いってもわかる。だが、沼正三のもつ信仰化した白人崇拝思想
(『手帖』『ヤプー』の中心主題だが、天野は、ほとんど無理解)が、
時間が経ったからといって、希薄化したり、ましてや『転向』するとは、
絶対に思えない。
トリップなしのコテほど痛々しい物はないな。
プラスageで堂々で威力倍増。
他に名乗り出ないんだからアマノで決まりだよ。
名義なんてどっちだっていいさ。中味が面白いかどうかだよ。
ヤプー後編がつまらないと思う人は読まなきゃいいだけ。
402 :
名無し調教中。:04/09/14 15:19:32
人間変わるもんだから,俺は天野氏を偽物と決めつける気はないが,
後年に「沼正三」の品位を著しく下げたのは残念なことだと思う.
「諸君!」が人迷惑な記事を載せたのが結果的に裏目に出た.
403 :
名無し調教中。:04/09/14 19:09:36
「裁判官の書斎」の中でなにげにヤプーが引用されてたりするね。
ロジックのしっかりした文体が沼正三似で、
SF談義で手帖に通じる部分もあるけど、確信には至らなかったな。
本人は否定しているらしいが、
法曹界でヤプーのあだ名で通るらしいから
人違いだったら迷惑千万な話だわな。
404 :
ヤプー愛読者:04/09/15 21:15:46
異様にペダンティックな沼正三なるキャラは天野さんの創作の産物でしょう。そ
の出来があまりにも良かったので沼人格の信者が沢山生まれました。しかし実際
は作られたキャラなので年月とともに作者本人との乖離が大きくなり様々な疑念
が生じたのでしょう。天野説を否定する沼信者さんは往々にして客観的真実の追
求よりもアレクセイさんのおっしゃる観念的自己回復が目的になっていると思わ
れます。これは当初の沼キャラの出来の良さに起因するものなので天野さんとし
ては作家冥利につきることでしょう。
>>403 SF界では有名人。判事としても有能だったらしい。
406 :
名無し調教中。:04/09/17 21:25:52
>>404 「代理人」氏の思い出話に「白人崇拝思想」がないって馬仙人が
日記に書いてるぞ。さあ、どう答える?
407 :
名無し調教中。:04/09/18 09:35:51
>>406 天野さんの思いで話に、沼正三に語らせた作り話が含まれないのは
至極当然のことでしょう。
合致する必然性のないものを比べて相違点を列挙して
先ず結論ありきの議論をしても空しいですよ。
もし手帖と比較するなら、同時期の作品を選ぶのが考証学的に妥当でしょう。
女帝ジャクリーンの降臨なんてのもありますよ。
実際、沼さんは手帖の中で天野哲夫(別名、黒田史朗、水尾究、阿麻哲郎)
について論じ、「氏のマゾヒスト的感覚は私と全く同質で、共感する点が多い」
と認めているのです。夢を見続けたい沼信者さん達は、こういう本質的証拠を
無視して両者はマゾの質が違うと主張しているわけです。
408 :
名無し調教中。:04/09/18 21:13:59
>>407 実際、沼さんは手帖の中で天野哲夫(別名、黒田史朗、水尾究、阿麻哲郎)
について論じ、「氏のマゾヒスト的感覚は私と全く同質で、共感する点が多い」
と認めているのです。
くだらない・・ このエピソードを読めば、
ますます沼正三と天野は別人だと思うだろう。
それとも、天野は、沼正三の名前で『手帖』を書いて、
自分で、沼(天野)と天野は、共感できるといったのか・・・
馬鹿馬鹿しい。
>>408 沼の著書で天野を評し、天野の著書で沼を評す。なにしろ形影相伴う仲だから。
天野哲夫、黒田史朗、水尾究、阿麻哲郎のペンネームで奇譚クラブや
裏窓に書かれた作品を見直してみるのも悪くはないと思いますよ。
手帖に記された沼さんの多様な嗜好がカバーされていることが分かるでしょう。
>409
天野先生も、「沼正三」をご自分の数あるペンネームのひとつだと
最初から明らかにしておけばよかったのにね。
・・・・・でも、なぜそうしなかったんだろ?
>>410 内容がヤバすぎ。現に出版社が右翼に攻撃されたとか。
412 :
名無し調教中。:04/09/20 15:50:46
>>411 そうですね。ヤプーや手帖の中で見られる日本人、皇室、神話に対する異様に
執念深い自虐的攻撃性は、沼正三という特別の仮面無しでは書けなかったでしょう。
413 :
名無し調教中。:04/09/20 18:42:19
風俗資料館のデータベースで阿麻哲郎という作者名で
「ゴルドンの記憶」「カシンベック綺譚」というのが有るんだけど
どういう内容か読んだ人居ます?
他のシリーズもののデリムソンやルビアナ国紀行というのは
一応女権国家ものなんだけど。
>413
天野先生も、「沼正三」以外のペンネームの作品もヤプーのように
大当たりさせておけばよかったのにね。
・・・・・でも、なぜそうしなかったんだろ?
>411 >412
天野先生も、勇敢だね。普通なら隠れてる時に
ご自身の代理人を買って出て、わざわざ表に出てきたんだもの。
・・・・・でも、なぜそうしたんだろ?
416 :
名無し調教中。:04/09/22 12:25:44
>>413 畜獣変身モノが多かったね。
チビゴリラに変身して妻に飼われる話がそのうちのどっちかだと思う。
>416
天野先生も、謙虚だね。ヤプーで発揮した壮大なSFの才能を、
「沼正三」以外のペンネームの作品では片鱗も見せないなんて。
さすがは能あるタカ、爪を隠しているんだね。
・・・・・でも、なぜ隠したきりなんだろ?
418 :
名無し調教中。:04/09/23 12:57:26
江川ヤプー単行本第4巻、いよいよ明日発売!
419 :
413:04/09/23 13:04:05
420 :
名無し調教中。:04/09/23 14:10:05
>>418 シュパーン関係者もご苦労様ですね。
古本屋で半額で買えるんだから。w
421 :
名無し調教中。:04/09/24 19:22:25
天野さんがいろんなペンネームで精力的にマゾ小説を書いたのは1970年くらいまで。
ヤプー続編でM的描写が淡泊なのはマゾ作家としてのアクメを過ぎていたためでは。
>421
天野先生も、器用だね。1970年くらいまでいろんなペンネームで
精力的にマゾ小説を書いたけど、「沼正三」以外のペンネームでは
後世に残る傑作を書かないよう、巧みに書き分けていたなんて。
・・・・・・でも、なぜそうしたんだろ?
ブタノは「グロダ・シロ」のペンネームをもって『奇譚クラブ』へ
記事を書いていたライターのひとりなのである。いわば、沼正三と
は、同期のライターなのであった。しかし、グロダ・シロの名声は、
沼正三にくらべて、あまりにひくかった。グロダ・シロは、沼正三
にシットしつづけて半生を過ごしてきたといってもよい。
(嵐山光三郎・作「小説 沼正三」1970より)
424 :
名無し調教中。:04/09/25 07:20:36
>>422 ヤプーが一般読者に受け入れられたこと自体驚きなのでは?
天野さん以外に本尊がいるとしたら誰でしょう?
その人は他にSFまたはSM小説を大ヒットさせているのですか?
>424
問題をすり替えていらっしゃるのではないでしょうか?
問われているのは、「本尊は誰か?」ではなく
「天野さんは本尊か?」ということですよね?
>天野さん以外に本尊がいるとしたら誰でしょう?
これは、いろいろな可能性が考えられます。
本尊は、何十年も前に死んでしまったのかもしれません。
生きているけれど、SM小説を書くのは止めたのかもしれません。
(現に、「沼正三」はヤプーの執筆半ばで筆を折りました)
著名なSF作家かもしれませんし、ライター以外の職業の人かもしれません。
いずれにせよ、かつて本尊説の出た某氏のように、その文章が「日本の名随筆」
に載るような名文家であることは間違いないでしょう。
さて、では、天野さんが本尊である可能性はどうでしょうか?
天野さんが本尊なら、素晴しい文才があるはずですよね。
かの三島由紀夫をも熱狂させたような。
当然ながら、文才とは、ペンネームの如何を問わず文章に表れるものです。
では、天野さんは、その素晴らしい文才をいつ発揮しましたか?
「沼正三」がヤプーで見せた、一般読者をも引き込む文章力と壮大な空想力、
SFへの深い造詣と面白いSFを書く能力を、天野さんは、ヤプーが書かれた
当時であれ、その後であれ、作品にして見せましたか?
ヤプーをあれほど高く評価した三島由紀夫が、天野さんの作品や文才を評価
した形跡が全くないのは、一体なぜですか?
「面白い、面白くない」は、主観の問題かもしれません。でも
@ヤプーも手帖も色々な出版社から出され、版によっては刷りを重ねているのに、
天野さんの本は(「沼正三」と銘打たない限り)どれもさっぱり売れずに姿を消し
ていく(内容的には「天野哲夫名義」の著作の方が余程一般向きなのに)
Aましてや、「沼正三・代理人」という肩書きのない黒田史朗、水尾究、阿麻哲郎
といった名前では、単行本すらろくすっぽ出してもらえない
これらは、天野さんの「文才」の実態を示す客観的な事実ですよね。
天野さんを本尊と考える皆さんは、この現実をどう説明しますか?
誰が本尊かは、分かりません。
しかし、天野さんでないことだけは確かなのではないでしょうか?
(本尊がヤプーを書く際、天野さんが与力した可能性はありますが)
427 :
名無し調教中。:04/09/25 13:25:14
>>426 ヤプー続編を天野氏が書いたのは公知なんでしょうけど
たいした文章力だと思いますよ。
ヤプー改造やイース史に関する似非学問的な緻密な記述は驚嘆もの。
解剖学的に正確かどうかは知りませんけどね。
正編を書いたあの沼さんでないとあそこまで書けないと思う。
M的描写は淡泊になっているけど
30代と60代で変わっても不思議はないでしょう。
>427
ヤプー続編、楽しまれたようですね。しかし、「続編は、正編に比べて格段につまら
ない」という声が多いのです。例えば、>399 をご覧ください。ちなみにここで
"『正編』の「天才的な作家」「巨大な存在」と『続編』の「卑小な凡才」「二流のSF作家」
というぐらいの本質的な差異"との表現が引用された「楽古堂主人さん」は、Mでは
ない人です。
もちろん、おもしろいかつまらないかは、多数決で決めるようなことではありません。
つまり、続編が面白いと感じるか、つまらないと感じるかといったことは、主観に属
するので、話し合っても中々決着がつかないから、ひとまず措こう、と>423では言っ
ているわけですね。
「正編を書いたあの沼さんでないとあそこまで書けないと思う」というのも主観的な
感想ですよね。「いいやそう思わない。つまらなかった」と思う人もいるのですから。
>423が聞いているのは、
沼正三が天野さんのペンネームのひとつであるなら、当然天野さん自身SFに造詣が
深く、壮大なSFを書く空想力も文章力もあるはず。なのに、「沼正三」以外のペン
ネームではそういう壮大なSFを生み出していないのはなぜですか?
ということです。
また、
@ヤプーも手帖も色々な出版社から出され、版によっては刷りを重ねているのに、
天野さんの本は(「沼正三」と銘打たない限り)どれもさっぱり売れずに姿を消し
ていく
Aましてや、「沼正三・代理人」という肩書きのない黒田史朗、水尾究、阿麻哲郎
といった名前では、単行本すらろくすっぽ出してもらえない
これらは、天野さんの「文才」の実態を示す客観的な事実ですよね。
天野さんを本尊と考える皆さんは、この現実をどう説明しますか?
・・・・という質問にもお答えいただいておりませんね。
上記の>423は>426の誤りでした
ところで、客観的に考えてみて、おかしいと思いませんか、なぜ天野さんは
「沼正三」という名前にあんなに拘泥するのでしょう?
"名がなんじゃ 薔薇は他の名で呼んでも芳しい"
もしも天野さんに、かの三島由紀夫を驚嘆させた(:お馴染みのキャッチですが)
文才があるのなら、何も「沼正三」の名前に拘泥せずとも、他のペンネームででも
とっくの昔に素晴しい作品を書いているはずではないでしょうか?
いえ、別に「沼正三」の名に拘泥してもいいんですよ。天野さんが本当に沼正三
だったら、その文才を遺憾なく発揮して、SMでもSFでもエッセーでもそのほか
どんな分野でもいいし、また、文体や作風を如何様に変えてもよいから、皆が
「流石は、ミシマが激賞した沼さん」
と感服するような作品を書ける筈です。違いますか? それなのに、天野さんは
なぜそうしないのでしょうか? そうしないから、偽者呼ばわりされるんですよ。
天野さんを本尊と考える皆さんは、この点をどう思いますか?
なんだか、天野さんって、「沼正三」の看板だけを頼りに世渡りしてるみたい
>>430 馬仙人さんによると
「自称沼正三の代理人氏や、そのバックのプロデューサーの人たちなどの
おかげでヤプーや手帖は単行本化されて多く出版されているのだから
そう悪くいうだけのものでもないだろう」ということだけど、
まぁやっぱり「名声」ってものは、いいものなんじゃないですかねぇ。
天野氏は確か校正の仕事をしてたんじゃなかったかと思うけど
「ベストセラー作家の名声」というものはホント夢なんじゃないかな。
もしかしたら若い女性ファンが「ファンです、プレイしていただけますか?」
といったことがあったかも知れないし。
もし天野氏が本人宣言してなかったらヤプー本を多く出版している
幻冬社の見城社長が本人宣言してたんじゃなかったかな。
学生時代は作家志望だったらしいし、中野クィーンでプレイしたこともあるらしいし。
×幻冬社の見城社長が本人宣言してたんじゃなかったかな
○幻冬社の見城社長が本人宣言してたんじゃないかな。
悪文スマソ。
433 :
名無し調教中。:04/09/26 07:46:18
作品がヒットしたかどうかは結果論でしょう。
文章力があればヒットするというものでもないし
生涯に当たり一発のみということがあっても不思議はない。
覆面作家だからこそ話題になって売れた可能性はあるけどね。
天野先生の真価が高く評価されるようになるのは没後に沼正三本人であることを裏
付ける原稿,資料,文献の存在が明らかになってからでしょう.存命中は「あんな
奴に三島大先生が絶賛するようなものを書けるはずがない」というような周囲のや
っかみに遭いやすいものです.偉大な芸術家が没後初めて高く評価されるのはよく
あることです.天野先生の他の著書を今のうちに買い揃えておけば後々高値が付く
んじゃないでしょうか.
>433
天野先生がお書きになったもので評価されるんじゃなくて、天野先生が沼正三本人
であることが裏付けられて初めて評価されるなんて、天野先生に失礼じゃないか!
それとも、何か、天野先生は、沼正三本人であることが裏付けられない限り評価
されないとでも言うのか!? そんなズバリ的を射たことを言っては、天野先生が
気の毒じゃないか!!
上記の433は434の誤りでした
>433
哲夫の文章力に由紀夫がビックリするかな?
あまりのヒドさにビックリしたりして・・・。
それはさておき、
沼正三と天野哲夫が同一人物だとしたら、沼正三の2作品(ヤプー、手帖)は
ともにヒットしたのに、天野哲夫の本はどれも売れないのは、充分に不思議。
同じく天野氏の作品なのに、「沼正三・代理人」の肩書きの使えないペンネーム
のものは、出版化すらされないのは、もっと不思議。
ところが、「沼聖子」なんてペンネームなら出版OKとは、さらに不思議。
あなたと私が「面白い・つまらない」を議論するのは、主観的な印象論ですが、
出版市場という、作品評価の壮大な装置にかかると、面白い作品は多数の支持
を得てヒットし、つまらない作品は売れないという、冷厳にして客観的な答え
がでます。身銭を切って本を買う人たちの評価はシビアです。もちろん、つま
らない作品がなぜかヒットし、書評家などの高い評価を得た作品があまり売れ
ないことも、ないわけではありませんが。
さて、「作品がヒットしたかどうかは結果論」とは、一般論としては妥当です。
でも、いまはそんな一般論を論じているのではありませんよね。天野さんにつ
いて論じているのです。では、天野さんの作品で、
「これがヒットしないのは、実に不思議だ。ヤプーや手帖よりずっとスゴいのに」
と言われているものが、何かありますかな?
それにしても、こんな「一般論へのすり替え」を試みてでも、天野さんを本尊だと
言い張ろうとなさるのは、なぜなのでしょうか? ふしぎにおもわれてなりません。
(というと、"皮肉"に聞こえるかもしれませんが、皮肉などではなく、本心から
ふしぎでならないのです)
普通、誰が考えてもヘンだとおもいますよね。同一人物が複数のペンネームを使い
分けていて、ペンネームAで書いた作品はどれも評価が高いのに、そのほかのペン
ネーム、B,C,Dのものは、Aとは比べ物にならないほど評価が低いなんて。
ペンネームAでは、読者を引き込む文章力とSFへの深い造詣に基づく、気宇壮大
な小説を書いて好評を博しているのに、ペンネームB,C,Dの作品ではそれがさっぱ
り見られず、作品の売れもいまいち。文芸評論家からも「Aの文章の張りは、B,C,D
名の作品には逆立ちしてもみられない」なんて言われているなんて。
そういう場合、ペンネームAとペンネームB,C,Dとは別人が担当していると考えるの
がごく普通の発想でしょう。同一人物が、ペンネームAでは高く評価される作品を書
き、その他のペンネームでは敢えて駄作を書いているなんて、ありえないことだから。
ところが、そうじゃない、ペンネームAも、B,C,Dも、同一の人物が書いている、と
言い張る人がいて、じゃあ、その根拠は? と聞かれると、まともに答えられない。
天野さんを本尊だと言い張る皆さん。言い張るのはご自由ですが、天野さんが沼正三な
ら、なぜ天野さんの作品は、ヤプー(正編)や手帖に比べてどれもこれも評価が低いのか、どうか真っ向から答えてくださいな。
求められているのは、想像とか、詭弁、苦しい言い訳などではなく、事実です。
「実は、天野哲夫名の作品にも、○○○という、ヤプーを凌駕する名作があるのだが
これこれしかじかの事情があって、一般には評価されていないのだ」
といったような、「知られざる真実」です。
もしも、そのような「知られざる真実」をご存知でなく、天野さんの作品の評価が
どれもこれもヤプー(正編)や手帖とは比べ物にならないほど低いのはなぜか、誰が
聞いても納得のいくような理由を見つけることができないのでしたら、「天野氏=本尊
説」を潔く撤回なさってはいかがでしょうか?
なぜ皆さんがそんなにしてまで「天野氏=本尊説」に固執なさるのか、本当にふしぎ
でなりません。
>434
には何か異常なものを感じる。天野氏が沼正三であることを隠しているのならと
もかく、沼正三だと自ら盛んに喧伝しているのだから、「沼正三本人であることを
裏付ける原稿,資料,文献」があるなら、彼の死を待たずとも、天野氏自身が得
意になって明らかにしている筈ではないか。それができないということは、それ
らが存在しないことの何よりの証拠ではないか。
こんな自明の理にも気づかず、しかも、敬愛するはずの天野氏の死を待ち望んで
までも、「天野氏が沼正三本人である」と主張するのは、一体なぜなのか。
>407の表現ではないが、まず「天野氏は沼正三也」との結論ありきの議論はまさ
に空しく、天野氏を偶像化するあまり、「天野氏が沼正三であって欲しい」という
妄執にとらわれているように思われてならない。
天野氏が認められないことを、周囲の嫉妬のせいにする、被害妄想も異常だ。
「天野氏は沼正三也」と信じる人たちは、みなこのように異常なのだろうか。
そうでないなら、まず「天野氏は沼正三也」との結論ありきではなく、自己
の信ずる所をも一旦疑った上で、冷静に思考し、説得力のある、まともな議
論を展開してはどうだろうか。
440 :
名無し調教中。:04/09/27 21:26:22
天野名義でヤプーに匹敵するヒット作がないことを理由に
天野本尊説の撤回を求めるのは無理難題ですよ。
ある人が複数のペンネームで書いてそのうちの一つの作品のみが
ヒットすることが有り得ないことを論理的に証明できますか?
天野氏がヤプー続編を書いたのだとすれば、
そこに類い希な文才を見ることができます。
それが見えない人には残念ですねと言うしかありません。
続編を書いたのは天野氏ではないと言うのなら話は別。
441 :
名無し調教中。:04/09/27 21:46:27
>>440 「ヒット作」でなくても、自分なりの名作でもいいと思うけどな。
ヤプー以外にあんた自身が評価できる天野氏の作品とその
評価を挙げてみてくれ。
「女帝ジャクリーンの降臨」も悪くはないが、俺的には所有して
読む価値があるところは女主人に浴室かどこかで奉仕する
一場面だけだと思ったから\350くらいの古本は買わなかった。
(読むだけは確か図書館にあったのを全部読んだと思う)
他に何かあるかなぁ。どうだろう。
天野先生も、正直だね。ご自分が沼正三じゃないって書いちゃうなんて。
「私は沼正三の代理人である。伝説には伝説がつきまとい、代理人が沼正三当人ではないかとの推定がまかり通るようになった。ありがたいような、迷惑なような戸惑いをおぼえた。沼正三ほどの学識と内容が私にあるはずがない」
(天野哲夫作「女帝 ジャクリーンの降臨」著者あとがき1974より)
>441
ちなみに、俺は古本屋で買った。値段はズバリ350円だった。
1974年当時定価1200円のこの本の、古本市場における相場だろうか
>440
>天野氏がヤプー続編を書いたのだとすれば、 そこに類い希な文才を見ることが
>できます。
仮にそうだとして、その「類い希な文才」が、ヤプー続編以外では発揮されてい
ないとすれば、実に奇妙なことではないでしょうか?
>438での指摘を繰り返すと、
「実は、天野哲夫名の作品にも、○○○という、ヤプーを凌駕する名作があるのだが
これこれしかじかの事情があって、一般には評価されていないのだ」
といったような、「知られざる事実」が何かありますか?
天野さんの作品がヤプー(正編)や手帖に比べてどれも評価が低いのはなぜか?
天野本尊説を唱える皆さんは説明に苦慮されているようですね。
皆さんにはこれからも考えてつづけていただくとして、評価に関する問題は天野本
尊説を否定する数多くの根拠のひとつにすぎないことを言っておかねばなりません。
「沼正三」が天野さんの数あるペンネームのひとつであるのなら、なぜ天野さんは
最初からそう言わなかったのでしょうか?
>411(ヤプーの)内容がヤバすぎ。現に出版社が右翼に攻撃されたとか。
との理由ではありえないでしょう。そのキケンな時期に、本人が「本人の代理人」と
してわざわざ表に出てくるのは、どう考えてもヘンです。それに、天野さん名で書か
れた『女帝ジャクリーンの降臨』にも、天皇や皇室への不敬な表現が随所に見られま
す。従って、天野さんが「沼正三」を自分のペンネームだと明言しなかったのは右翼
の攻撃を恐れてのことだという説は、根拠がありません。
天野本尊説を唱える皆さんは、これをどう説明しますか?
☆☆☆
その内、天野氏は自分が沼正三であるといい出しヤプーの続編やらエッセーやらを
沼正三気取りで書き出したものだから、純粋のヤプーファン層はソッポを向くよう
になった。本物と偽者とではやっぱり質が違うのである。
☆☆☆
今回の論争のきっかけとなった、団鬼六氏の記述です。天野さんを「偽者」と決
め付けたこの記事は、「文藝春秋」誌2004年9月号に掲載されました。
天野本尊説が公然と批判されたのは、これが初めてではありません。嵐山光三郎
氏や森下小太郎氏も、公刊された雑誌で天野さんを厳しく告発しています。
団鬼六や嵐山光三郎の名は、皆様もご存知でしょう。
嵐山氏は、「風俗奇譚」1970年7月号に寄稿した『小説 沼正三』で、天野さんを
モデルにしたテンノ(ブタノ)・ケツオという人物を登場させ、いかにしてテンノが
沼正三の名を盗んだか、口を極めて罵っています。『小説 沼正三』の内容は、天野
さんへの告発に終始しています。
もしも天野さんが沼正三本人だったら、嵐山氏や団氏は大恥をかき、作家としての
信用は大きく傷つく結果となります。従って、彼らが天野さんを告発したのは、よ
くよくの確信があってのことに違いありません。また、文壇という場所にいる彼ら
には、一般人の知りえない情報も入ってくることでしょう。
これらを勘案すると、彼らの言説には信憑性があり、説得力もあります。
天野本尊説を唱える皆さんは、これをどう説明しますか?
森下小太郎氏は、沼正三と同じ時期に「奇譚クラブ」などで活躍した人です。
彼は、「諸君!」1982年11月号に天野さんを告発する記事を発表しました。
記事には、森下氏と沼正三との交流や、天野さんの行状が事細かに記されて
おり、非常に説得力があります。そして、"「天野=沼」という嘘"を厳しく
追及しています。
「諸君!」は、大きな図書館ならバックナンバーが保存されているでしょうか
ら、天野本尊説を唱える皆さんにもご一読をお勧めします。
森下氏は、まことしやかな嘘をでっち上げたのでしょうか?
もしそうだとして、なぜ天野さんは名誉毀損で訴えなかったのでしょうか?
そもそも、「諸君!」のような雑誌が、一歩間違えれば訴えられること必至の森下氏
の告発を、真実と信ずるに足るよほどの裏づけなしに掲載するでしょうか?
天野本尊説を唱える皆さんは、これをどう説明しますか?
>444-446
天野先生も、落胆だね。先生の崇拝者がこんな簡単なことも説明できないなんて。
>444
天野先生は、『ヤプー』執筆当初は右翼が怖かったが、後には右翼に脅されたり攻
撃されたりすることにM的感興(マゾの悦び)を覚えるようになったから。
>445
嵐山は、天野先生の文才と令名へのシットに狂い、後先見ずに誹謗小説を書き飛
ばした。団は、惚れた女(79歳)が彼に肘鉄食らわせ、天野先生にノボセタので、
シットに狂い、後先見ずに中傷記事を書き飛ばした。
>446
森下は、小説家なので、まことしやかな嘘を書き飛ばすのは得意。
「諸君!」は、予定していた原稿が落ちて発行が危ぶまれたため、後先見ずに
屑原稿を掲載。天野先生が訴えなかったのは「諸君!」を読んでないから。も
しくは、宮沢賢治の信奉者なので喧嘩ヤ訴訟ハ止メニシタ。
なお先生の傑作に『オリバー旅行記』がある。『ヤプー』プロデューサーの康芳夫が
プロモートした半人半猿、オリバー君の、黒人崇拝思想に貫かれた漫遊記。自分が
ホンモノの痴愚であることに気づかず、痴愚を装ったつもりで女に接近するオリバ
ー君の姿が作者を髣髴させ、斬新な私小説だと一部マニアの間で評判になった。
天野先生も、賢明だね。ご自分の位置を弁えていらっしゃるとは。
☆☆☆
なるほど、『家畜人ヤプー』に盛りこまれた空想力とペダントリーは端倪すべから
ざるものがあり、たとえその基調がマゾヒズムだとしても、これは卑俗な形で世
に謂う"ヘンタイもの"とは、まるで違った、何やらものすごい思想性をはらん
だ、知的創造物の最高水準を表示する何ものかである、と評価されるだけの実質
を備えていたと思う。しかし、それらは、あげて筆者である沼正三氏に与えられ
るべき栄誉である。
代理人たる私は、沼氏の栄誉のおこぼれにあずかって、本来は一人前の市民権さえ
持ちうるかどうかも分からない日陰者の身でありながら、市民権どころか、発言
の場さえ与えられて一見知識人風に、得々として自足する風情すらあることは、
自戒に自戒を重ねてもなお足りない、と思っている。
(天野哲夫作「女帝 ジャクリーンの降臨」著者あとがきより)
☆☆☆
*いかに厚釜しくても、自分の著作を「知的創造物の最高水準を表示する何ものか
である、と評価されるだけの実質を備えていた」とは、フツー言わん罠
天野先生も、憤慨だね。「天野先生ファンの心得」をわきまえない人がいるなんて。
心得を知らない人のために、教えてあげるね。
天野先生ファンの心得3か条
(1)天野先生の作品を楽しく鑑賞しよう
(2)天野先生演じる「虚言癖のあるお年寄り」キャラを楽しく鑑賞しよう
(3)天野先生の妄言を真に受けて「天野先生が沼正三だ」などと言い張らないよ
う心がけよう
☆解説☆
天野先生ファンなら、>390にも書かれているように「あの人は相当の曲者だからセ
ルフプロデュースの一環としてわざと疑念が生じるように演技する」ってことは知
ってるよね。だから、先生の本当のファンなら、先生の書くことをすべて鵜呑みに
なんかしないよね。先生が「ボクの小説にミシマ君が惚れて呉れてね、困ったよ」
なんて根も葉もないことをおっしゃっても、「またいつものビョーキが始まったね」
なんて言葉は心裡に留保して、「さすがは天野先生、スゴイですねえ」って褒めてあ
げようよ。でも、間違っても先生の虚言を真にうけて、論争したりしちゃあダメだ
よ。論争に負けて不愉快な思いをするのはファンの勝手だけど、天野先生が沼正三
じゃあないってことがあまり世間に広まると、困窮するのは天野先生と、先生を沼
だと信じたふりをして本を出してあげた出版社だからね。くれぐれも気をつけよう
450 :
名無し調教中。:04/09/30 20:12:51
沼正三という仮説人格が生まれた背景を山田陽一さんが
考察なさっています。ご参考まで。
homepage3.nifty.com/manazasi/page007.html
>450
ありがとうございました。とても参考になりました。天野さんが世間の皆さんを
騙してきたやり口がよく表れていましたから。こんな風にライターさんたちをた
ぶらかしておけば、天野本尊説をあちこちで流布してくれますものね。
それにしても、このライターさん、相当に不勉強です。彼の「仮説人格」説とは、
>そもそも"沼正三"は、『家畜人ヤプー』に先立ち、『奇譚クラブ』に連載されて
>いた、その後に『ある夢想家の手帖から』としてまとめられた連鎖エッセーの筆
>者として誕生したペンネームだったといいます。
>しかも、この連鎖エッセーは、多くの匿名投稿を素材に、投稿者の了解を得て、
>天野さんがまとめ、すべて"沼正三"名で発表していたのです。
> つまり"沼正三"は、天野さん一人ではない、多くの同じ特異な性的嗜好を持
>った無名の人たちの声を代表する仮説人格だった……。
ばかばかしい。このライターさんが手帖を一度も読んでないこと丸わかりです。
最初の3行は正しいが、下4行は全くの誤り。ライターは取材が身上のはずなの
に、碌に調べもしないで、よくこんな出鱈目を書いたものです。
(つづき)
もしも『ある夢想家の手帖から』(手帖)が、ライターさんが信じ込まされたよう
に、「多くの匿名投稿を素材に」まとめたエッセーなら、同じマゾヒズムでも多様
な性的嗜好が反映し、また、「夢想」よりも「体当たり実践」を中心に展開している
筈です。
実際には、手帖は、ある一人の、マゾの中でも特殊な性的嗜好の持ち主が、主に
海外の文献を渉猟して知った、彼の性的嗜好にかなう事例を論じ、彼の性的嗜好
からのマゾヒズム論を繰り広げたものです(こんなこと、手帖を読めば即わかる
のに、何で天野さんの言うことを鵜呑みにして済ますのかなぁ)。
そして、手帖にみられる特異な性的嗜好と、天野さんの著作に表れた性的嗜好と
は、同じマゾヒズムと言っても相当に違うのです。手帖にみられる特異な性的嗜
好は確かにヤプーと共通するものだけれども、天野さんの著作に表れた性的嗜
好からはヤプーは生まれません。(なお、天野さんの著作には、主に彼の過去の性
的嗜好が記されています。だから、「ヤプーを書いた後に、天野さんの性的嗜好が変
わった」なんて、ボケた突っ込みはナシだよ)
一口にマゾと言っても、いろんなマゾがあります。正常な皆さんにはどれも「同
じ特異な性的嗜好」に見えるでしょうが。二人のマゾの嗜好が99%同じでも、残
り1%の違いが大きい。ヒトとチンパンジーの遺伝子は99%同じと言われていま
すが、その1%の差が、貴方とチンパンジーを大きく違えているように。
不勉強なライターさんの唱える出鱈目な「仮説人格」仮説はともかく、『ある夢想
家の手帖から』を書いたのは確かにある一人の人間(ある夢想家)ですが、ヤプ
ーに複数の人間が関わっていたのは事実であろうかと思われます。その限りでは、
「ヤプーを書いた沼正三」が仮説人格だというのは正しいと言えるでしょう。
ただし、その共同作業の中での天野さんの貢献は、登場人物の名前を考えたり、
駄洒落日本史を捻り出したりといった、マゾヒズムとは直接関係のないものに限
定され、白人女性の支配する3000年後のイース世界を構想したのではありま
せんでした。それを構想したのは、手帖の筆者だったのです。
>397で「アルピニスト」さんが言っている通り、
『手帖』沼
『Mの遺言』沼名義 実は天野
『随想録』天野
この3冊を読み比べれば、沼正三と天野さんが別人であることは、明らかです。
とにかく手帖を読んでみてください。読んだふりとか他人の論評からの想像で済
ませるのではなく。他人の論評など、>451で見た通り実にいい加減なものです。
手帖を実際に読んでみれば、沼正三と天野さんが別人であること、ヤプーを構
想したのが、『ある夢想家の手帖から』の筆者であって、『ある異端者の随想録』
の筆者ではないことが、お分かりになると思います。
(分からない人には、分かるようにお話してもよいが、また長くなるね)
上記の>451は>451, >452の誤りでした
ちょっと調べられたらたちまちバレちゃうような嘘を平気でつく天野さん。大し
た度胸です。もっとも、天野さんも、相手のライターさんがきちんと調べたりし
ない人だと分かっているからこそ付き合ってるんでしょうね。そのイミでは流石
は天野さん、人を見る目があります。
天野さん、「潮」(83年1月号)にも同じ嘘を書いているが、こちらの記事は
「私は論争はしない。一度こっきり、あとはどうぞ、ご自由に。」と締めて、スタ
コラサッサと逃げ出す始末であります。
それにしても、くだんのライターさん、天野さんに心服し、天野さんと沼正三が
同一人物と信じているにしては、ヤプーと並ぶ沼の代表作・手帖(とゆうか、沼
はその二冊しかかいてないんだが)にも目を通していないとは、ふしぎな方です。
さて、イヤミはこれぐらいにして、今回の論争(?)と、本掲示板の趣旨との関
係をはっきりさせておかねばなりますまい。
でないと、「マゾッホvs沼正三」、じゃなくて、「天野信者vs沼信者」みたいに
なっちゃうものね
★「天野氏=本尊or偽者」論争と、本掲示板の趣旨★
本スレッドの趣旨は、ザッヘル=マゾッホと「日本にマゾ文学の金字塔を打ち立
てた沼正三」の比較であります。
ところが、もしもその沼正三に同姓同名の別人がいたらどうでしょう?その場合、
ここで検討すべきは「日本にマゾ文学の金字塔を打ち立てた」沼正三であって、
同じ沼正三という名前でも、日本にマゾ文学の金字塔を打ち立てたのとは別の沼
正三氏を考察の対象とすべきではないのは、当然のことです。
従って、「沼正三」という名を数ある筆名のひとつとして持つ天野さんは、果たし
て「日本にマゾ文学の金字塔を打ち立てた」沼正三と同一人物か、それとも別人
であるかは、このスレッドで物を語る上での大きな論点となるわけです。
もしも同一人物であるならば、天野さんの著作も、「日本にマゾ文学の金字塔を打
ち立てた」沼正三の著作として、検討の対象としなければなりません。
しかし、その必要はないという結論に達したようです。
ということで、「論争」に決着をつけますが、皆様方、よろしいですね?
(「いや、まだ決着はついてない」とおっしゃる方がおられましたら、どうぞ天野
氏本尊説を裏付ける、説得力のある根拠をお示しくださいな)
さて、論争に一応の決着がついたところで(いや、だから、貴方様が「決着はつ
いてない。やはり天野さんは、日本にマゾ文学の金字塔を打ち立てた、あの沼正
三だ」と言い張るのでしたら、どうぞ根拠をお示しください。お話し合いをつづ
けましょう。そうすれば、天野さんとの比較を通して、沼正三のマゾヒズムの特
徴が明らかになるでしょう)、ようやく本題。
実は、今年は、ザッヘル=マゾッホの著作を読みたいと思っていた人たちにとっ
て、とても嬉しい年でした。彼の代表作、『残酷な女たち』と『毛皮を着たヴィー
ナス』が、手ごろに読める文庫本(河出文庫)として出版されたのであります。
『残酷な女たち』は桃源社から1977年に出た本の文庫版化、『毛皮・・・』は83年
にすでに河出文庫版が出ていましたが、今年6月に新装版として再出発しました。
これを機会に、ザッヘル=マゾッホの著作に初めて触れたという人たちもいるこ
とでしょう。
皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?
俺? 俺はやっぱり沼の方が好きだぜ!
マゾッホの作品をいくつか読んだが、『毛皮を着たヴィーナス』以外は、
正直あまり面白くなかった。
沼正三と比較の対象になるのは、むしろ谷崎潤一郎だと思う。
マゾヒストとしての資質も、結構近い(谷崎も沼と同じく
かなり強度の白人女性崇拝者、基本的には犬派だが馬派
にも、深い理解・共感がある)し、文学作品としての水準も、
拮抗している。
ここでの話題に言及すれば・・
日本を代表する文学者である谷崎潤一郎に比肩するぐらいの
文学的な才能を持つ沼正三が、天野哲夫みたいな三文文士と
同一人物であるわけがない。
多少なりとも、文学的な素養があれば、マゾヒストでなくても
わかるはずだ。
ましてや、マゾヒストならば、一目瞭然だろう。
>>458ヲ読ミテ思ハク・・・
沼正三ファンの皆さん、共に喜びましょう! まともに沼正三のマゾヒズム文学
を語る書き込みが、やっと現れました。
これまでは、沼と天野の区別もつかない人たちの書き込みや、くだらないヤプー
漫画の話題が続き、ウンザリしていたのであった。
くだらないヤプー漫画・・・・
いや、別にマンガだからくだらないと言っているのではありません。マンガにも、
人の感性に訴える素晴しい作品がある点では、文学と変わりません(という具合
に「文学」を比較に持ち出すこと自体、マンガを低く見ている証拠だ、なんてベ
タな突っ込みは入れないでね)。
江川版ヤプーや石森版ヤプーをくだらないと思うのは、そこに描かれたもので判
断する限り、江川達也氏や石森章太郎氏は、沼正三のマゾヒズムに共感し、彼ら
の内なるマゾヒズムに衝き動かされて描いているようには、思えないからです。
と言っても、何も江川版ヤプーを全面否定しているんじゃありませんよ。天野さ
んを「日本にマゾ文学の金字塔を打ち立てた、あの沼正三だ」と思ってしまうよ
うな人たちや、ヤプーを「異形のSF」として鑑賞した人たちには、きっと江川
版ヤプーも楽しめることでしょう。
ヤプーは、いまや、ヘンタイの中の特殊なヘンタイのためだけのものではなく、
性的健常者も楽しむ国民的怪奇文学(?)なのであった。だから、江川さんの
ような国民的漫画家が描けば、話題になるのは理の当然。
でもね、ヤプーという作品が本来の読み手としている人たちには、江川版ヤプー、
期待はずれと思った人が少なくなかったんじゃあないでしょうか。
あなた、江川版ヤプーに描かれた白人女性を"崇拝"できますか?
460 :
名無し調教中。:04/10/06 22:42:32
(誰が書いたものであれ)沼作品がマゾッホと並び賞されるなんてちゃんちゃらおかしいワイ
>>459 あなた、江川版ヤプーに描かれた白人女性を"崇拝"できますか?
自分も、江川の描く白人女性を崇拝することは全く出来ない。
江川は、マゾヒストでもなければ、アルビニストでもないし、
マゾヒズムやアルビニズムを理解しようとする気持ちもみられない。
しかも江川は、『白人』と『日本人』を書き分けることすら出来ていない。
こういった漫画家が、『ヤプー』の世界を、表現できるわけがない。
462 :
名無し調教中。:04/10/12 22:39:25
>>459-461 キビシイなぁ〜w
つか、あいだの460が無視されてるのがもっと笑えるけど。
で、ボキュは単行本3巻のセッチンの前にすっくと立った
ポーリーンさまのお姿がかっこよすぎて屈服してしまいましたよ。
何か、あまり好きじゃないタイプなんだけどセクシー(笑)な
女の魅力に屈服してしまった感じなんだよね。
高校まであまり年下の女を好きになることはなかったんだけど
高2の時に高1で背もスラリとしてかっこいい女の新入生と
ちょっと接触したときに
「ああ、俺は年下の女なんかに屈服したくない!!」と
思っても、結局妄想で屈服してしまったような感じがそれの最初の
感じかなー。それ以後はちょっと汚れっぽい女もイケるようになりますた。
今は自分がヨゴレの中年男だけど。
463 :
名無し調教中。:04/10/18 22:28:24
>>458 谷崎ってすごいよね。
明治時代の日本でこんなこと書いてんだもんな。
しかも三者関係や犬馬は当時の外国文学でもあったかもしれないけど、
白人崇拝ってこの人が初めて書いたんじゃない?
「舞姫」や「三四郎」にもそれっぽいとこあるけど、
谷崎はもろだもんね。
「痴人の愛」に出てくるロシアの伯爵夫人とかほんとにたまらん。
464 :
名無し調教中。:04/10/20 02:38:00
465 :
名無し調教中。:04/10/28 21:50:00
江川の連載はどこまで進んだの?
467 :
名無し調教中。:04/11/03 19:57:52
468 :
名無し調教中。:04/11/08 21:47:49
もう打ち切りじゃないのか?
469 :
名無し調教中。:04/11/15 21:36:25
誰も読んでいないのか・・・・
確かに読んでるやちゃかなり少ないだろうが、ここで
ワザワザあらすじ書いてやるのはかなりウザイ(めんどい)ぞ。
471 :
名無し調教中。:04/11/21 19:36:18
>>470 萌える場面に来たら買おうと思っているのだけど・・・・
472 :
名無し調教中。:04/11/21 19:46:02
>>471 ポーリーンさま結構カッコイイし、ドリス様もカワイイけど。
ヤプーの小動物っぽいのはちょっと萌えんな。
473 :
番頭阻止:04/11/27 03:36:39
474 :
名無し調教中。:04/11/29 01:41:09
>>472 小説が画像になるとイメージが崩れるのは誰にでもあるよ
475 :
名無し調教中。:04/12/08 21:27:13
477 :
名無し調教中。:04/12/19 15:30:53
478 :
名無し調教中。:04/12/29 17:25:43
>>476 映倫がカットしている場面がDVDだと見れることがある
479 :
名無し調教中。:05/01/07 20:51:36
481 :
名無し調教中。:05/01/23 21:02:51
マゾッホ?
ああ偽勇者の仲間か。
483 :
名無し調教中。:05/02/02 21:04:11
484 :
名無し調教中。:05/02/04 04:40:58
485 :
名無し調教中。:05/02/04 04:41:52
486 :
名無し調教中。:05/02/04 04:42:39
487 :
名無し調教中。:05/02/09 22:27:46
江川の連載はどこまでいったの?
去勢鞍はもう登場した?
488 :
名無し調教中。:05/02/14 20:01:33
489 :
名無し調教中。:05/02/20 13:54:04
490 :
名無し調教中。:05/02/26 23:37:18
491 :
名無し調教中。:05/02/27 09:05:15
明日4月号発売だね、誰か進捗報告してくれ
492 :
名無し調教中。:05/03/02 21:16:59
>>487 コミックは4巻で皮膚強化が終了といったところ
5巻がまもなく出るはずだからそれでどうか?
漏れは連載の方は見てないから知らないす
493 :
名無し調教中。:05/03/08 08:48:34
皆さんは梶山季之という作家をご存知でしょうか?
「男を飼う」や「美男奴隷」や「青い旋律」といった名作に
マゾの僕は夢中になって読みました。
文庫本は今はもう絶版になったのかな?
どこにも売ってないね。
494 :
名無し調教中。:05/03/08 12:23:46
>>493 梶山季之は、やっぱり沼・ヤプーファンの人がやってる
「女性上位時代」と言うサイトで詳しく紹介されてたりしたと思う。
俺は十年以上前に実家の田舎の図書館で借りて読んだり
しましたよ。たぶん梶山季之はMの気が無さそうなのに
よく書いてると思うけどMと女装が大体セットになって
描かれてたのは、やっぱりノン気の人かなと思いましたね
495 :
名無し調教中。:05/03/20 13:03:23
五巻はリンの皮膚強化とムサシのハラキリまで。
497 :
名無し調教中。:05/03/21 00:08:35
htp://0bbs.jp/kutanda/
SMにGo!
492 名無し調教中。 05/03/02 21:16:59
>>487 コミックは4巻で皮膚強化が終了といったところ
5巻がまもなく出るはずだからそれでどうか?
495 名無し調教中。 New! 05/03/20 13:03:23
>>492 5巻は3月に出たと思ったけど・・・・
499 :
名無し調教中。:2005/03/28(月) 00:59:57
500 :
名無し調教中。:2005/04/03(日) 12:26:43
今だ〜〜〜〜!500ゲットォ〜〜〜〜!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ノ つ ズザーーーーーッ(´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)ズザーーッ(´⌒;;;≡≡
∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ∧∧≡(´⌒;;;≡≡≡
∩) ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡⊂(゚Д゚⊂⌒∧∧≡≡)(´⌒;;;≡≡
∧∧ノ つ ズザーーーーッ∧∧(´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(´´ (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)⊂(゚Д゚⊂⌒`つズザーーッ(´⌒;;;≡≡
∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ∧∧≡(´⌒;;;≡≡≡
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄(´⌒(⌒;;∩) (´´ ∧∧(´⌒)ズザーーーーッ
∧∧ノ つ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つズザーーーーーッ(´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)ズザーーッ(´⌒;;;≡≡
∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーッ
ついでに5巻もゲットォ〜〜〜〜〜
501 :
名無し調教中。:2005/04/09(土) 22:11:27
502 :
名無し調教中。:2005/04/16(土) 21:40:54
503 :
名無し調教中。:2005/04/27(水) 22:21:39 ID:LxTGynIB
504 :
名無し調教中。:2005/05/04(水) 21:22:43 ID:/PFxq9py
6巻がいよいよ山場でしょうか?
505 :
名無し調教中。:2005/05/21(土) 13:50:11 ID:jyPsO5j2
506 :
名無し調教中。:2005/05/29(日) 00:22:28 ID:Ub1lqEfM
507 :
名無し調教中。:2005/06/10(金) 20:57:39 ID:dksvKb+i
509 :
名無し調教中。:2005/06/11(土) 10:45:48 ID:svHvu8+N
マゾッホvs沼正三
ちょっとレベル低い意見だとは思うんだけど、いいですか?
マゾッホの方が先なんでしょ?生まれたの。沼さんもマゾッホの影響が
あっての創作活動であれば、マゾッホの方に一票かな。沼さん自身マゾッホに
一目おいているようだし。
ただ、日本だけへの影響力という点では沼さんの貢献度は評価できると思う。
マゾッホは発展途上国を除いた文化的先進国に、いわば国際的なマゾ文化の普及に
寄与したという点で、偉大だったし、称えたいです。
たとえば、自称マゾヒスト100人に聞きました!などというアンケートで、
どちらの作品を読んでいるか(あるいは好きか)という調査があるといいのにね。
そういえば普通の人(SM趣味のない人)はどっちがいいんだろう?
先に村上龍(トパーズ)や山田詠美「ひざまずいて足をお舐め」を読んでから
マゾッホや沼のような古典に触れた世代とは、根本的に違うと思う。
参考↓
http://blog.goo.ne.jp/fem_dom
510 :
名無し調教中。:2005/06/12(日) 10:19:49 ID:oipcLX0I
>>509さん
普通の人はどうなんでしょうね。
マゾッホ、名前は知ってるけど作品までは読んだことない。
沼正三、名前と「家畜人ヤプー」は知ってるけど、読んだことはない。どうやら人間便器とかが出てくるらしい。
そんな程度が普通ではないでしょうか。
俺と仲良かった前の仕事仲間で
Sっぽい男(普段は男女ともにフレンドリー)の人は
M=マゾということは知ってても「マゾッホ」の名前も
知らなかった。
並以上の大学出てて一般知識も記憶力もかなりある人だったけど。
単に興味がなかったんだろうな。
「沼正三」も知られてないんじゃないかな。
ヤプーがコミック化されていても、結構漫画家の人は
キワモノ的な仕事もしてるから漫画好きな人も
「エログロのそういう奇書があるらしい」くらいのものなのでは。
文学板だったかのスレみたらSF好きな人の方が漫画好きな人より
評価してる感じがしたけど。SF好きにも知られてないかな?
沼なんかはどっちかつーとサブカル好きの人が興味持ちそうでは?
サブカル板にスレッドは無いんじゃないかと思うけど。
「SM」自体がちょっと前まで、「サブカルチャーの一種」と
とらえてた人も居るんじゃないかと思うし。
512 :
名無し調教中。:2005/06/15(水) 23:30:08 ID:NwIyeHsl
ここにお集まりの皆さんね、たとえばドストエフスキー読んだことある人います?
馬鹿にして聞いてるわけではありません。僕はまともには読んだことないです。
たまたま読んでなかった、と言いたいところですが、学校の教科書にタイトルぐらいは
出てくるから、作家やタイトルの存在は一般教養として、高卒レベルでも知ってる
でしょう。だけど大卒レベルでドストエフスキーの名前すら知らないっていう人が
もしいたら、ちょっと常識を疑います。沼さんもマゾッホもそこまでの知名度はない
のでしょうね。知らなくて当然とは言わないけど、知らない人は大勢いる。
それでなんの問題もない。同じことが「星の王子様」などにも言える。これは
僕の大好きな作品で、それこそタイトルは誰でも知ってるベストセラーですよ。
だけど、やっぱり読んだことない人はたくさんいる。それは僕にとっては悲しいこと
だけど、他の人にとっては、「別にどうってことない」ことなのです。
僕のような変態マゾでも「星の王子様」や「罪と罰」は読める。
ところが、普通の、そういう(SM)趣味のない人は「ちょっと読書でもしてみるか」
というノリでマゾッホや沼の作品は読まないのかもしれませんが、それは必ずしも
「読めない」とか「理解できない」ということではないと思います。
普通の人にも、きちんとした認識で読んで頂きたいと思います。その上で
つまらんとか、きもいとかいう評価をされるのであればいいのですが、先入観や
生半可な知識だけでテキトーなことは言ってほしくないですね。
513 :
名無し調教中。:2005/06/26(日) 22:55:31 ID:csc2rEBy
>>512 ある程度賛同できるがそこまで考えなくてもいいのでは?
514 :
名無し調教中。:2005/07/09(土) 20:34:42 ID:N9vrxTCo
保全アゲ
>>513 いいや、考えたほうがいいぞ。マゾッホもマルキ・ド・サドもしらないのが、「健全な社会を!」なんていって風俗関係や媒体をコントロールしたがってるんだからね。
516 :
名無し調教中。:2005/07/21(木) 18:58:30 ID:KybR6C4I
517 :
名無し調教中。:2005/08/07(日) 13:05:54 ID:0hk0N1Ik
518 :
名無し調教中。:2005/08/20(土) 22:11:27 ID:vHOW3epW
沼正三って結局誰なの?
>>518 自称「沼正三本人」の編集者だか校正者だかの天野哲夫という説と
最高裁判所の裁判官だった確か倉田とかいう人だったという説が
二大有力説かなぁ?
詳しくは過去ログ読んでリンク読むなり、出てくるコテハンの人の
サイト見てみるなりしてみ。
でもこの話が出ると、今までさびれていたスレッドが
かなり盛り上がるんだよなぁw
あんたもその釣りなんとちゃうのw?>518
520 :
名無し調教中。:2005/08/28(日) 14:09:09 ID:s5X+TYzL
>>519 全然盛り上がっていないみたいだけど・・・・
>520
今までは盛り上がった。
このスレと、「名作「家畜人ヤプー」を読んだことがありますか?」スレの
過去ログ見てみ。
でもそう新しい情報も無いし、519が簡単なまとめかな。
余計な予想を言うと、「天野哲夫が沼正三に決まってるだろ!」
という強硬なレスが書かれるとそれなりに盛り上がるかも?
でも2ch以外でもさんざん話された話題だからね。
盛り上がると思ったのは、沼正三が誰かという話題について
まだ知らない人が多いと思ったから。
これが正解だ!
沼正三は団鬼六のマゾ・ペンネームだった!
・・・てのはどう?強硬すぎる?(w
マゾッホの魂を漁る女はものすげえ恋愛小説だったなあ。
524 :
名無し調教中。:2005/09/06(火) 20:26:16 ID:lo3fWSTB
525 :
名無し調教中。:2005/09/10(土) 01:10:46 ID:pNpMRNFO
>>522 確かにSMはマイノリティーな嗜好だけど、そこまで狭い世界じゃないだろうw
確か馬仙人だと思ったけど団鬼六の「SMという言葉を作ったのは自分。」
という発言を批判してたと思うけど。
そういえば、
>>518-521の直後に馬仙人が自サイトで
天野哲夫のことについて結構細かく書いたのを出してるね。
画像もあるから、かなり前から用意してたんじゃないかな。
526 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:49:14 ID:tv1/cR2I
>>525 Mはマイノリティーな嗜好ではないです。
断じて。
氷山の一角で、言わない人が多いだけ。
527 :
名無し調教中。:2005/09/19(月) 00:41:29 ID:vrmhsj03
>>526 おっしゃるとおり。
SMクラブ行けば分かる。
528 :
名無し調教中。:2005/09/28(水) 21:27:35 ID:tiaNzq0O
たとえメジャーだとしても日陰の存在・・・・・
530 :
名無し調教中。:2005/10/10(月) 16:45:51 ID:USahXkfP
531 :
名無し調教中。:2005/10/16(日) 22:39:35 ID:npvwsHLy
532 :
名無し調教中。:2005/10/23(日) 21:38:58 ID:lSR79DMU
>>529 沼正三伝もやってほしい。
でもこれをやると荒れるかな。
533 :
名無し調教中。:2005/11/03(木) 12:12:40 ID:rYaXUaJn
534 :
名無し調教中。:2005/11/14(月) 18:36:57 ID:RKNnkt2q
スレの書込みを増やす為の釣り乙
>>532-533は釣りじゃないと思うけど、この餌にも
ほとんどかかってないからな〜
536 :
名無し調教中。:2005/11/20(日) 22:36:40 ID:V8kplHCh
↑天野真理教
538 :
名無し調教中。:2005/11/21(月) 14:05:30 ID:17N1Sfpz
基本的には美人女性のションベンを悦んで飲む行為が大好きなだけだが
飲尿性癖に市民権を与えてくれたのはうれしい
539 :
名無し調教中。:2005/11/21(月) 15:19:55 ID:ZLi0nxs7
>538
市民権まだ与えられてないってw!!
「飲尿療法」なるものはあったが。
540 :
名無し調教中。:2005/12/05(月) 21:02:45 ID:cE1oU2hs
倉田って誰?
>541
スレの最初の方から出てくる「倉田卓次」
その人名で検索しても色々出てくるだろう
543 :
名無し調教中。:2005/12/11(日) 12:43:43 ID:ns0iUZOZ
作者は沼正三(本名)って説はどうなのよ?
544 :
名無し調教中。:2005/12/11(日) 18:50:09 ID:DsZZRfkh
>>543 その名前の人で、作者の疑いのある人が実在したら
以前のような騒ぎになるわきゃあ無い。
倉田なんか判事在任中に沼正三疑惑が雑誌に
かなり大きく出て、その数年後に退官した時
「予定より辞めるのがだいぶ早いからアヤシイ。
やはりあの沼正三疑惑のせいでは?」と
毎日新聞のコラムにまで書かれたんだから
545 :
名無し調教中。:2005/12/19(月) 23:50:50 ID:d1jej/x+
546 :
名無し調教中。:2005/12/30(金) 09:41:34 ID:LD4nu6bM
547 :
名無し調教中。:2006/01/09(月) 15:47:35 ID:4NIUZTZn
江川のコミック第7巻
いつ出るの?
548 :
名無し調教中。:2006/01/21(土) 00:50:55 ID:TM1ZYS2j
つうか、ぶっちゃけもう原作者たち老衰してるから
天野の真贋ネタしかもうネタ無いんじゃねぇの?
550 :
名無し調教中。:2006/01/29(日) 21:33:37 ID:nmqOaOY2
天野が本物!
551 :
名無し調教中。:2006/02/06(月) 18:55:13 ID:SWS2NH2k
「手帖」読んでも沼正三という人格はうさんくさい。
仮想人格という感じがする。
552 :
名無し調教中。:2006/02/11(土) 01:45:20 ID:MWk4cz0d
今、日本テレビで嵐山光三郎がカストリ雑誌みたいな
昔のエロ本のこと話してるよ
553 :
名無し調教中。:2006/02/12(日) 03:34:55 ID:WgGmfLzN
今ちょっとオカズ漁りでセレブ女性のこと調べてるけど
沼って確か貴婦人好みだよね。「手帖」にもそれは書いてある。
対して天野は混血の長身女性も好きだけど風俗女も好きだ。
天野=沼なら、天野は現代のセレブブームに何で一言もコメント出さないんだろうね。
女性雑誌なんか国内海外問わずセレブブームの話題花盛りですぜ
(既に旬過ぎてるとも言えるだろうけど)
国内はライブドア事件の直後だし成金という感じはあるが、
でも元からの金持ちの女の位置は変わってないと思うしな。
554 :
名無し調教中。:2006/02/19(日) 21:51:53 ID:kSdYZGq/
555 :
名無し調教中。:2006/02/19(日) 23:26:27 ID:eTZbP9r2
556 :
名無し調教中。:2006/03/02(木) 23:58:05 ID:NZW+UORw
>>555 言っちゃ何だが地味なHPだし、半角カナ多用すると
機種依存文字でMACユーザーなど文字化けするんじゃないかな
558 :
名無し調教中。:2006/03/08(水) 21:14:25 ID:Smo4/842
>>557 MACユーザーの文字化け気にしていたら
にちゃんねるはやれない
559 :
名無し調教中。:2006/03/19(日) 10:24:38 ID:xF8+EfCp
江川本の第7巻が出ましたね
560 :
名無し調教中。:2006/03/19(日) 10:51:04 ID:dQacS+Ur
561 :
名無し調教中。:2006/03/29(水) 20:44:51 ID:Ms7eWYuA
562 :
名無し調教中。:2006/04/08(土) 20:59:04 ID:TfZWliO2
563 :
名無し調教中。:2006/04/08(土) 22:46:08 ID:ywqkBfWS
564 :
名無し調教中。:2006/04/22(土) 18:17:50 ID:WdiKq7q4
565 :
名無し調教中。:2006/04/30(日) 23:16:51 ID:XyYWLekc
だめだこりゃ
566 :
名無し調教中。:2006/05/08(月) 00:03:35 ID:JlCf/e21
進行があまりにも遅杉!
もう買わない!!
567 :
名無し調教中。:2006/05/16(火) 19:22:44 ID:wjhQYpi+
想定内のレスばっかし
569 :
名無し調教中。:2006/05/28(日) 00:41:52 ID:BlnyhyMb
コミックは次刊で買うのをやめます
570 :
名無し調教中。:2006/05/28(日) 01:30:24 ID:UCnGcFAd
想定内。完結するとは微塵も思ってない。
ほんとのことを言うなら、江川らしい作品に仕上げられるエピソードだけを漫画にしてもらいたい。
そうゆうふうに幾人もの漫画家が得意とするエピソードのみを描いて、数十年後に全編の漫画化を完了つうのも。。。
&、誰かが前作(20年くらい前か?)の漫画化されてないエピソードを補完してくれないかな?
572 :
名無し調教中。:2006/06/07(水) 20:17:58 ID:EV9TnRtw
>>571 山場の場面は複数の漫画家に書いてほしい
でも誰も書かない場面も出るだろうな・・・・・
573 :
名無し調教中。:2006/06/23(金) 19:33:47 ID:DP5Zvr65
574 :
名無し調教中。:2006/07/01(土) 13:57:10 ID:DbVbDA1q
575 :
名無し調教中。:2006/07/12(水) 23:11:38 ID:hadlshkt
576 :
名無し調教中。:2006/07/23(日) 21:42:52 ID:4h03lxgh
舌人形
577 :
名無し調教中。:2006/08/04(金) 18:30:36 ID:E85IcxTs
赤クリームでしょ!
578 :
名無し調教中。:2006/08/12(土) 21:34:12 ID:7amq4A3E
断然聖水!
579 :
名無し調教中。:2006/08/23(水) 20:26:55 ID:i6C7NIaY
黒奴の裁判での舌抜きの場面てあったじゃん
そこがいい
580 :
名無し調教中。:2006/08/31(木) 00:44:31 ID:mRqYYxmQ
581 :
名無し調教中。:2006/08/31(木) 01:13:04 ID:0Ou4JfR1
リンが騙されて(?)服着せられて痛み出して
それをニッコリとポーリーンが振り向いて見るってとこ
江川版でもうやった?どうだった?
(古本で6巻まで買って読んだらそろそろその場面かと
思ったが。雑誌だとドリスが河童と泳ぐとこまで行ってるらしいし)
女が男を騙して酷い目にあわせるその他の理由で
石森版でも好きなシーンなんだよな
582 :
名無し調教中。:2006/09/08(金) 00:31:40 ID:THRgdjTn
583 :
名無し調教中。:2006/09/08(金) 00:50:36 ID:7T73Dg5y
>581の
>雑誌だとドリスが河童と泳ぐとこまで行ってるらしい
というのはSM板のどこかのスレで読んだけど、漫画板スレによると
>290 猪鹿蝶 2006/09/05(火) 17:07:01 ID:wWfdRCeg0
>おい!十月号で第一部完だと!
>まだドリス様と悪戯カッパとの立ち回りもなしで事実上の打ち切りか?
だってサ。
日露ナントカも第一部終了で、江川が仕事干されてるという噂も流れてる・・・
584 :
名無し調教中。:2006/09/08(金) 01:09:05 ID:eKInGcac
585 :
名無し調教中。:2006/09/08(金) 01:24:23 ID:7T73Dg5y
>>584 583だけど漫画板のヤプスレで数日前のレスをコピペしただけだよ。
そのレスのあとでも反論するレスは無かったし、マジか知らんが
江川が仕事干されてるというレスも他で読んだ。
それに584のリンク先ちゃんと見た?
11月号の予告にヤプーは書かれてないじゃん。
http://www.gentosha-comics.net/birz/index.html 584は「別に打ち切りになってないみたい」と思うんだろうけど
漫画板では打ち切りでも異論無いという印象だったよ。
俺は「打ち切りになればいい」とは思ってないけどね。
でも立ち読みもしにくい雑誌だし普通の古本屋の1冊\350でも高いと思うよ>ヤプ単行本
586 :
転載の転載w:2006/09/08(金) 20:58:09 ID:7T73Dg5y
587 :
名無し調教中。:2006/09/17(日) 21:37:35 ID:iUrQnygA
今回の打ち切りより
コミック8巻が気になる
588 :
名無し調教中。:2006/09/24(日) 19:47:43 ID:xwRW+D/3
589 :
名無し調教中。:2006/10/01(日) 02:39:15 ID:cC3jqH4I
結局トロトロ進んでここで終りかあ
590 :
名無し調教中。:2006/10/01(日) 02:46:13 ID:i99bbnKJ
水を差すようで悪いが、ヤプーもマゾッホの小説も読んだけどあんま立たなかったよ
Mサイトや2ちゃんに書き込まれてるSSの方がオレにとってははるかに抜ける
沼の夢想家の手帳はオカズになるけどな
591 :
名無し調教中。:2006/10/07(土) 22:17:31 ID:cX7eC4AH
>>590 漏れはMだがなぜかサドの小説で立ったなあ・・・・・
592 :
別スレコピペ:2006/10/14(土) 20:09:39 ID:15qfYNZY
江川達也が今日、名古屋市内で講演会を開いていた。
県の弁護士会主催の「法の日」のイベントだってさ。
593 :
名無し調教中。:2006/10/16(月) 07:21:22 ID:BvvP+w3n
もう漫画家やめろよ・・・
594 :
名無し調教中。:2006/10/24(火) 22:17:39 ID:FdwJH9+P
>>592 ヤプーに法は適用されなかったはずだが(w
595 :
名無し調教中。:2006/11/01(水) 00:31:44 ID:UP0J/qqg
>>594 動物虐待禁止法みたいなものがなかったか?
596 :
名無し調教中。:2006/11/09(木) 18:19:03 ID:jJM8Xial
597 :
名無し調教中。:2006/11/18(土) 20:59:08 ID:NP1LiEF0
第8巻きぼんぬ!
598 :
名無し調教中。:2006/11/25(土) 21:51:38 ID:zVuQyukB
作者に言ってくれ!
599 :
名無し調教中。:2006/11/25(土) 22:00:02 ID:B6/Psjzn
今、博多のキャンディでショーやってるはずだが・・
600 :
名無し調教中。:2006/12/05(火) 20:48:06 ID:NYz4FlB4
今だ!600ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
601 :
名無し調教中。:2006/12/10(日) 21:54:07 ID:1tRTsyJT
ttp://www.gentosha-comics.net/ 12月の刊行予定 12月24日発売 文庫は15日発売 その他書籍は末日発売
※リンクスロマンス、ルチル文庫はご予約受付中。タイトルをクリックしてご予約受付のページへ!
-----------------------------------------------------------------------------
種別〜新刊コミックス
タイトル〜家畜人ヤプー (8)
著者名〜沼正三+江川達也
判型〜B6判
内容〜急速にイース人としての嗜みや誇りを身につけ始めたクララ。一方、麟一郎は着々とヤプーとしての人体改造を施されてゆく。
予価〜620円(本体価格590円)
-----------------------------------------------------------------------------
第8巻はどこまで掲載?
第9巻は果してあるのか?
602 :
名無し調教中。:2006/12/10(日) 22:01:50 ID:ELSoUm4i
603 :
名無し調教中。:2006/12/18(月) 19:52:52 ID:T+q1vCvn
604 :
名無し調教中。:2006/12/24(日) 14:10:24 ID:NwK1oIVn
8巻が発売されましたね!
605 :
名無し調教中。:2006/12/28(木) 22:06:13 ID:+OipLrx1
>>604 連載でまるでラフスケッチのようだった手抜き部分
発売延期で修正されるのかと思っていたけどそのままだった
(´・ω・`)ショボーン
606 :
名無し調教中。:2006/12/31(日) 22:07:25 ID:h9HyEB+0
607 :
名無し調教中。:2007/01/04(木) 16:41:46 ID:fLzVGq97
沼正三の正体は天野哲夫です。
天野は自伝「禁じられた青春」で本名が沼倉正三であると告白している。
つまり本名が沼倉正三で、ペンネームが沼正三、天野哲夫、その他多数ということ。
608 :
名無し調教中。:2007/01/07(日) 09:20:36 ID:TDEZLGgm
手帖は様々な書き手の著作を寄せ集めて天野が編纂したもの。
倉田氏の寄与もありうる。
ヤプーは正編・続編とも天野の著作でしょう。
この点に関し、後に三島は自らの思想的な問題(楯の会での一連の右翼的行動)
もあって本作品に対する評価を次第に変えていった、とする趣旨の奥野健男の
主張が初版単行本「あとがき」にあるが、単行本刊行後(三島自決直前)に行
われた三島と寺山修司との対談の中で、三島自身がこの奥野の主張を事実無根
として、憤慨の念を込めて強く否定している
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「家畜人ヤプー」
610 :
名無し調教中。:2007/01/07(日) 12:38:40 ID:49wAmxcO
↓これね。
僕が非常に憤慨していることは、僕が「楯の会」をやっているから、ああいう小説を嫌いに
なった──と奥野健男があとがきで 書いているんだよ。ぼくは、そんなつまらない人間じゃ
ないよ。いまの日本人が馴れ馴れしくあの小説を読むっていうのは嫌いだね。 戦後の日本人
が書いた観念小説としては絶頂だろう。
611 :
名無し調教中。:2007/01/13(土) 22:34:56 ID:KkFJ0FJU
ネタ切れ?
612 :
名無し調教中。:2007/01/21(日) 21:03:34 ID:M1djmUCG
613 :
名無し調教中。:2007/01/21(日) 21:26:06 ID:3ILorKkW
日本で命名されなくてよかったね。
615 :
名無し調教中。:2007/01/29(月) 23:44:42 ID:FU6D8XKE
江川本の第9巻が出るようですね。
616 :
名無し調教中。:2007/02/01(木) 00:37:45 ID:5Yj4c8bD
「ヤプー」には初出版時から係っている康芳夫が映画化を画策。
監督には長谷川和彦を予定。一方でデビッド・リンチ(!)とも直接交渉をしているという。
617 :
名無し調教中。:2007/02/07(水) 21:01:18 ID:q3jdJmP/
age
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619 :
名無し調教中。:2007/02/13(火) 00:57:05 ID:a4hfDEPh
620 :
名無し調教中。:2007/02/14(水) 23:21:53 ID:v4HKEpzz
>>620 個人スポンサー1口5万円ってのM男は金出しそーに
ないなwケチだし江川の本もここの住人はほとんど
買ってなかったみたいだし、M男とバレるし、ちょっと
前にバンタックス・アベニューとかいう
ビデオ詐欺があったと思うからな
(バンタックスアベニューについては妹マゾスレに書いてあるかな?)
622 :
名無し調教中。:2007/02/16(金) 05:57:55 ID:dfmsJkYC
企画倒れに5万円かけてもいいよ。
万一作れたとしてもどっかの劇団みたいに
原作の面影がまったく失せたものになりそう。
623 :
名無し調教中。:2007/02/16(金) 06:33:31 ID:dfmsJkYC
振込め詐欺に注意ですな
624 :
名無し調教中。:2007/02/23(金) 15:28:48 ID:NY9B8mPK
人種的劣等感をベースとするマゾヒズムに深く共感できる人でなければ、
劇化、マンガ化、映画化しても腑抜けになる。むろん江川は失格。
625 :
名無し調教中。:2007/03/03(土) 00:13:17 ID:Gnp411jy
江川が製作委員会に名前を出しているようだけど・・・・
監督公募中
ヒーローとヒロインがオーディション
道は長そう
まあこの程度の特典で個人スポンサーも魅力なし
628 :
名無し調教中。:2007/03/07(水) 03:19:39 ID:3lq2AGwv
>>626 素晴らしい画像ありがとうございます。
白人女性と、日本人男性だったらさらに良かったのですが・・・
そういったものは、存在しないのでしょうか。
629 :
名無し調教中。:2007/03/16(金) 17:34:03 ID:M2ayYXkb
630 :
名無し調教中。:2007/03/22(木) 00:45:32 ID:v5nFBdSn
631 :
名無し調教中。:2007/03/28(水) 23:41:33 ID:xgeJ8oCr
>>629 凝った縛りもだけど壁の鉄の輪に萌えた・・・・
632 :
名無し調教中。:2007/04/01(日) 15:30:02 ID:APTiQEO4
>>608 2005年に発表された倉田氏の回想録で天野氏がヤプーの筆者であることが明言された。
633 :
名無し調教中。:2007/04/02(月) 12:31:38 ID:2I2U8GW0
倉田氏はヤプーは天野氏の作と明言したけど手帖へのかかわりは否定してないのでは。
634 :
名無し調教中。:2007/04/09(月) 18:44:12 ID:KxZY1gYC
635 :
名無し調教中。:2007/04/22(日) 03:20:14 ID:xzTmr7va
636 :
名無し調教中。:2007/04/29(日) 22:52:22 ID:Bckedx1s
637 :
名無し調教中。:2007/05/13(日) 13:26:03 ID:6ExOZ1c8
ヤプーの映画はどうなった?
638 :
名無し調教中。:2007/05/23(水) 21:37:03 ID:v/h07Tnp
639 :
名無し調教中。:2007/06/01(金) 23:39:25 ID:IJeOxGaw
>>637 公開目標が2010年だろ
できませんって言っているようなもの(w
(wと書いてる人は全部同じ人か
wの前にカッコ付ける人はかなり少ない
641 :
名無し調教中。:2007/06/08(金) 18:24:38 ID:3IkP1EFO
642 :
名無し調教中。:2007/06/14(木) 00:55:23 ID:r5fe0H4z
人昔前に流行った(藁もすっかり廃れたし(ワラも少なくなった
wが増えたのは携帯書込が増えたせいだと思う
このスレは携帯かどうかIDから判別できないから
断言はできないけどね
643 :
名無し調教中。:2007/06/21(木) 23:53:54 ID:FDvxtftb
どっちでもいい話だ
644 :
640:2007/06/22(金) 00:18:52 ID:TbSD6X3E
単にwと付けてる人の話じゃなくて、(wと
カッコつけてる人の話だよ。
wつけてる人はそこら中に居る
645 :
名無し調教中。:2007/06/28(木) 21:52:59 ID:rQDMqjPT
漏れは(wより(藁の方が今となっては貴重だと思うぞ(ワラ
どっちの(笑)ショー ??
647 :
名無し調教中。:2007/07/06(金) 00:16:33 ID:AdNzJxcr
布団がふっとんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>647 _, ._
( ・ω・) 全然おかしくないよ・・・・
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
649 :
名無し調教中。:2007/07/14(土) 11:10:33 ID:8pZWMFzv
どっちの(笑)ショー
w派 vs.(w派
651 :
名無し調教中。:2007/07/21(土) 22:55:50 ID:qlaUEBpo
>>647 電話に出んわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>651 _, ._
( ・ω・) 全然おかしくないよ・・・・
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
653 :
名無し調教中。:2007/07/24(火) 15:51:58 ID:w2+O4Qnt
沼正三論
victoryofwhite.blog114.fc2.com
654 :
名無し調教中。:2007/08/04(土) 19:39:31 ID:rccjugxE
655 :
名無し調教中。:2007/08/11(土) 17:20:18 ID:FMRCeHLl
656 :
名無し調教中。:2007/08/14(火) 21:48:31 ID:UKGrY90O
657 :
名無し調教中。:2007/08/20(月) 23:01:00 ID:idabf3PA
┌――――――――┐
|.B1@ABCDE. |
|FGHIJKLM|
└――――――――┘
┌―――┬―――┐
| | |
| | |
| | |
age ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▲C ( ´∀`)< アゲましょう
▽ \ ) \______
sage |O |_|_____|
(__(_)
658 :
名無し調教中。:2007/09/01(土) 19:47:46 ID:gGM9y3KJ
659 :
名無し調教中。:2007/09/08(土) 23:29:21 ID:YEsqd9JY
660 :
名無し調教中。:2007/09/11(火) 10:36:10 ID:8FLTMTl2
>>458 >日本を代表する文学者である谷崎潤一郎に比肩するぐらいの
>文学的な才能を持つ沼正三が、天野哲夫みたいな三文文士と
>同一人物であるわけがない。
古いカキコは読んでなかったけど、遡って読んでみたら、これは酷い。
沼正三について「谷崎潤一郎に比肩するぐらいの」も言い過ぎだとは思うが、
この人は天野氏の著作を読んだことがあるのだろうか?
「天野=沼」の真偽はともかく、天野氏は大変な才能と実力を持った人物。
天野名義の作品は「文学」というカテゴリーに限って言うなら、沼名義の作品
より、質的には上回っているだろう。
むしろ、「沼正三の代理人」という肩書きが色眼鏡で見られ、正当な評価の
さまたげになっていると言えるのではないか?(一般的な評価の話である。
ちゃんと評価している人は決して少なくないとは思うが)
沼正三作品は、文学的価値云々ではなく、常識的な枠組みでは捉えきれない
カオスのような凄みが重要なのであって、現代においても文学史上での位置
付けの困難な特異な作品なのだ。
ある意味、通常の評価を拒む作品…だから別格なんでしょ?
「谷崎潤一郎に比肩するぐらいの」などと言ってしまっては元も子も無いし、
第一、そんな評価を聞いたら沼正三自身が失笑を漏らすことだろう。
要するに、
>>458は沼正三そのものが分ってない。
662 :
名無し調教中。:2007/09/17(月) 16:12:05 ID:yDgpisUf
沼正三=天野哲夫
でガチだろ?
663 :
名無し調教中。:2007/09/24(月) 22:15:36 ID:XP2YaK7L
664 :
名無し調教中。:2007/10/02(火) 00:19:17 ID:+0oynUY3
だな
665 :
名無し調教中。:2007/10/08(月) 21:23:51 ID:jwiVe2YJ
決定!
666 :
名無し調教中。:2007/10/08(月) 21:34:12 ID:Mm3sQrm3
マゾヒストMの遺言は深い洞察に満ちた作品ですね。
667 :
名無し調教中。:2007/10/16(火) 19:40:37 ID:nv2XHPH0
>>666 深い洞察だか不快洞察だかやや微妙だけど面白かった
668 :
名無し調教中。:2007/10/22(月) 23:27:41 ID:8nit1ARx
669 :
名無し調教中。:2007/11/01(木) 20:49:03 ID:2bwDwgWs
670 :
名無し調教中。:2007/11/10(土) 22:28:36 ID:8ZmOL9eX
671 :
名無し調教中。:2007/11/20(火) 21:38:58 ID:dHNnL+S7
672 :
名無し調教中。:2007/11/29(木) 21:45:16 ID:VRfdOepw
673 :
名無し調教中。:2007/12/09(日) 12:42:32 ID:+bb9kXDh
世界的にはマゾッホ
日本でもやっぱりマゾッホ
674 :
名無し調教中。:2007/12/10(月) 02:43:43 ID:oDUN2Hkp
マゾッホ先生はお馬さんごっことか好きだったんだろうか?
>>661 確かに文章においては天野の方が上だと思う。ただ、ヤプーの本編のほとんどは沼の創作だし、
天野の助力もあったんだろうが、全てを自分の手柄のように語り、本編にまで手を加え、のうのうと続編を出版してるのがいただけない。
挙句、自分は沼正三だ、などと言い出し、恥知らずにも家畜人ヤプーは全て私の創作だ、などと強弁したこの男をどうして正当に評価できようか?
他人のまわしで相撲を取っている奴など評価にすら値しない。特に小説は、その発想の部分こそが最も重要なのに。
676 :
名無し調教中。:2007/12/13(木) 22:21:31 ID:9FSKZnGJ
>>676 最近の沼名義の作品は、天野が書いているので間違いないと思う。
しかし、世間で有名な家畜人ヤプーを執筆し、三島由紀夫に絶賛された沼は天野ではない。
天野は二代目沼だから、偽の沼正三って言い方が正しい。
>>678 なにをいまさら・・・
>>677 …っていうか、沼の正体が例のK氏だとしても、彼が正体を暴露されて困ってたから
天野が正式に名乗り出たんだろ。
K氏は、この件をネット上で蒸し返されて迷惑してると思うんだが。
まぁ真相がどうあれ、K氏が天野より先に亡くなれば明らかになるだろうがな。
匿名作家の正体の暴露なんぞをやらかした森下は、その件ですっかり信用を失って、
それ以来執筆依頼が来なくなったらしいが・・・
天野を作者に仕立て上げ、それで世間が納得すると思っているのなら、思慮が浅いと言わざるを得ないな。
仮に指名があったとしても、常識として断るべきだろう。いずれにせよ、俺はこの一件を天野の暴走だと解釈する。
問題なのは沼が誰かではなく、偽の沼正三が恥も外聞もなく、のうのうと写真などを載せてることなんだ。
なぜ天野偽物説が「続編と加筆が天野によるもの」説とセットで語られるか解せないな。
「アクションが少なくイースの社会制度やヤプーの属性の描写にのめり込む」
「古典等を素材にしたSF的解釈・語呂合わせがまるでおやじの駄洒落」
は、作品が元々持っていた傾向がエスカレートしたにすぎぬ。
(後者の発想は今でこそ陳腐に思えるが、「ヤプー」が最初に構想された1950年代当時に
おいては極めて斬新なものだっただろう)
個人的には途中で作者が交代したとは思えない。
ただ幻冬舎文庫版の後書き(あるいは同文庫版用の僅かな加筆も)は天野が書いている可能性が高い。
江川達也による漫画版の後書きは明らかに天野によるものだ。
俺は「沼=天野」説を完全に否定する立場ではないので、天野偽物説を前提に語るのも気が引けるがね。
K氏が沼だった場合、天野とは共犯者あるいは戦友のようなな関係だろう。
一般的な常識を求めてるのもどうか・・・
ただ、常識を疑うというなら、むしろ森下の方だろう。
匿名作家の本名・経歴を本人の了承なく暴露し、私信の内容まで勝手に公開したんだからね。
そんなことが許されるか?
>「古典等を素材にしたSF的解釈・語呂合わせがまるでおやじの駄洒落」
>作品が元々持っていた傾向がエスカレートしたにすぎぬ。
それについてはヤプー本編の時点で既に天野の介入があった、ということで説明出来る。だからと言って天野=沼という理屈にはならんが。
>個人的には途中で作者が交代したとは思えない。
ヤプー角川文庫版の後書きも、女帝ジャックリーンの降臨(天野哲夫著)の後書き(
http://homepage2.nifty.com/equus/bk_jqb_577.jpg)もそうだが、
沼=天野であったとすると、不自然な点があまりにも多過ぎる。
だって、自分の作品に対して「知的創造物の最高水準を表示する何ものかである」なんて驕慢の極みみたいな評価をする奴があるか。
ヤプー続編が天野の創作であることは確実だから、作者が交代したという説が最も有力。筋が通っている。
> ヤプー続編が天野の創作であることは確実だから
その根拠がよくわからん。
最初から続編・加筆までK氏が書いて天野が清書している可能性は?
「裏窓」に連載された天野の「デリムゾン」とかいう小説を読むと、作品の価値そのものについては
「ヤプー」に遠く及ばないものの、「ヤプー」よりずっとSFとして小説としての体はなしているんだが。
> 沼=天野であったとすると、不自然な点があまりにも多過ぎる。
俺は当時の「奇譚クラブ」「裏窓」等を数十冊、単行本「ある夢想家の手帖から」の全て、ヤプーを再録した
雑誌・「血と薔薇」他も読んでいるので、それにはほぼ同意できる。
たしかにその他にも矛盾が多すぎるので、どちらかといえば 沼=天野には否定的な立場だ。
ただ天野の場合、「裏窓」誌上で前月自分が別ペンネームで書いた文章を引用し、いわゆる「自レス」を
していたりといったケースが幾つもあるので油断はならないのも事実。
684 :
683:2007/12/18(火) 14:39:06 ID:4qCtqt04
※「デリムゾン」・・・正しくは「畜獣デリムソン」(阿麻哲郎名義)だったようだ。
>最初から続編・加筆までK氏が書いて天野が清書している可能性は?
論外だ。角川文庫版の著者あとがきで、ヤプー正編はすべて沼の文章であると公言してるだろ。
天野が絡んでると思われるのは正編のアイディア提供と完結編。まあ、天野も一流レベルの素質は持ってるんだがな。
名誉を求めず自分の作品に専心していればヤプー級の傑作は書けたのに。あーあ。
天野に功名心などないと思うけどね。
だからこそ全てを引き受けることができたんじゃないかな?
逆にね。
功名心と印税目的だと思っちゃうけどねぇ。
>>683-684 「畜獣デリムソン」って、沼聖子著「新・創世紀」の
原作みたいなもんでしょ?で、沼聖子=天野で
「新・創世記」そのものも、部分部分のフェィス・
ライディングなど、よかった表現は少なくて
全体的にはイマサンくらいの小説だと思ったな
(デリムソンは、古本屋の立ち読みで、元
バレーボール部員の女学生が監督の男を
立場が変わって脅す所など読んだけど
全体的にあまり面白く無さそうだった。)
あと、女尊男卑のカッパの国の話なんかも書いてるな。
ただ田沼醜男(?だったっけ。天野のまた一つの別名?)
名義で書いた(「赤いパンチ」等の)「赤い」シリーズは
俺もよかったと思うし、レッドポンドプロダクションの
創業者の赤池(アカチン)氏は「赤いシリーズ」に
触発されてイラスト書いて、遂には私財まで投じて(?)
「服従学園」などのM男ビデオを制作したようだ。
「新・創世記」で描かれたフェイス・ライディングは
ヤプーズ・マーケットで実写映像化されてるし
原作者としての才能はあるにはあるのだろう。
(但し、フェイス・ライディングは演じてる男女とも
そう快適なものでは無さそうだし、「赤いシリーズ」
で男の舌を強制的に伸ばすというのもヤプーズで
実写化してるが演技・演出不足という感じで
名シーンが勿体なかった。)
688 :
687:2007/12/19(水) 00:10:32 ID:NqHQcgkt
あと、「家畜人ヤプー」原作者のS女の好みの
理想と、天野氏の女性の好みがちょっと違うと思う。
そのことは、「ある夢想家の手帖から」にも
書いてあると思うんだけど、ヤプー原作者の
好みは、混血でもいいが、なるべく純粋の
白人の貴婦人。AV女優・風俗嬢・ホステスは
イマイチ好きじゃない。性交渉の相手としては
しょうがないが、自分が書く物語の女神としては
とんでもないという感じなんじゃないだろうか。
対して天野氏の方は混血でも日本人でも
とにかく体格で男性を圧倒できる女なら
何でもいい。ホステスは勿論、AV女優
風俗嬢でも何でもいいという感じで
たぶんヤプーズ・マーケットの新作を
楽しみにしてるって感じなんじゃないだろうかw?
689 :
683:2007/12/19(水) 16:25:14 ID:+/PaDHgi
>>685 あれ?なんか微妙に話がズレてない?
「K氏が書いて天野が清書」と書いたのは、
全編にわたってK氏が執筆→現存する原稿は、K氏の筆跡を隠すため天野が清書
・・・という意味で書いたんだが、伝わったかな?
著者あとがきを根拠にするなら、新版が出る度に沼が全て書いたと公言されてるんだがね。
まあ、可能性の一つとして言ってみただけだが。
>>687 > 全体的にはイマサンくらいの小説だと思ったな
それは分かる。
「ヤプー」に比べ、職業作家的技術は発揮されていると思ったので例に挙げただけで
「作品の価値そのものについてはヤプーに遠く及ばないものの」と書いたように、
傑作だとは思っていない。
>>688 >対して天野氏の方は混血でも日本人でも
>とにかく体格で男性を圧倒できる女なら
>何でもいい。
体格は関係ないんじゃないかな?
著作を読むと知的で清楚な女性が好みともとれるけど。
インタビューでは「昔の奇譚クラブなどは玉石混交ながら文献誌として価値があった。
現代のSM誌は、むしろ吐き気がする」みたいなこと言ってたよ。
痴愚者を装って、近づいた女性からS的要素を引き出すのは有名だけど、
SMクラブなどに対しては「あんなものは所詮ノーマルな男性のストレス解消の場。
真正マゾヒストには用がない」という立場。
一度試しに、その手の店に入ってみたけど、最初に好みのプレイのメニュー選択の段階で
店側と話がまったく噛み合わなかった顛末を読んだことがある。
691 :
690:2007/12/20(木) 00:16:47 ID:qde/gCMA
それから沼の場合、白人信仰みたいなのがあるのは事実だろうけど、日本人にも好みのタイプは結構いるらしい。
潮出版社版の「手帖」最終巻では具体名をあげて語っている。
「日本人美女は世界に通用するが、日本人美男は通用しない」みたいなことも書かれてたと思う。
692 :
685:2007/12/20(木) 02:09:07 ID:92U1VEZL
>>689 「話がズレてる」「伝わったか?」なんて言われるといかにも俺に落ち度があるみたいな言い方だけどさ、
普通「最初から続編・加筆までK氏が書いて天野が清書している可能性は?」なんて言われたら、書かれてる内容そのものを指す文章ととらないか?
「筆跡」とか「生原稿」とかワードが入ってない限り、貴方の意図する内容なんてぜったいに汲み取れない。少なくとも文脈上では。どうでもいいけど。
>著者あとがきを根拠にするなら、新版が出る度に沼が全て書いたと公言されてるんだがね。
そりゃあ、続編のあとがきなんて、作者名からして、私は本物の沼正三ですって言ってるもんな。
しかし、全てのあとがきを考慮に入れるなら、それこそ残念ながら、沼≒天野のパラドックスが立証出来るわけだ。
少なくともあとがきで矛盾の無い角川文庫版が一番信じるべきソースだと俺は思う。
693 :
689:2007/12/20(木) 10:04:22 ID:STNcasZU
>>692 自分の書いたことが意図した通りに伝わった上での反論かどうか判然としなかったので
聞いてみただけで、非難するつもりはないよ。
ただ、「清書」とは単に原稿をきれいに書き直すこと、あるいは校正等を含む場合もあるが、
文章自体を書き替えたり新たな内容を付け加えたるすることを清書とは言わないんだが・・・
694 :
685:2007/12/20(木) 16:26:57 ID:92U1VEZL
>>693 細かいなあ…まあどうでもいいが、たぶんアンタの言うことは的を外してるよ。
そもそも、出版社からしてグルなんだから、筆跡を誤魔化す必要なんてないだろ。
数十年も前なら別だが、今はワープロという文明の利器があるからな。
データ化したら、生原稿は証拠隠滅でポイッて感じなんじゃないの。
沼正三を名乗る程の人間が、それくらいの知恵を働かせなていないとは、考え辛いからね。
筆跡について触れたのは、暴露事件当時、TVで観た一件があるから。
取材に応えた天野が自分が沼本人である証拠として示した自身の筆跡による「ヤプー」原稿。
だが、その原稿は新潮社の原稿用紙に書かれていた。
天野が新潮社に入社したのはヤプー正編執筆時より、ずっと後のはず・・・という番組側の疑問。
記者から直接天野にツッコミはなかったが、例えば天野が、
オリジナルの原稿は「編集部から返却されていない」
「何度も朱筆を入れた後に破棄してしまった」
とでも言えば、なんとか格好がつかなくもないのにと思いながら観ていた。
>>695 貴重な情報をありがとう。しかし、これだけ疑惑が集まるとやはり天野偽者説は明白なんじゃないか…
沼=天野と考えても、中途半端な宣言の仕方がやはり納得いかない。本物なら本物でもっとちゃんとした反駁をするべき。
それが出来ない以上、いつまでたっても天野は偽者。
真贋論争は置いといて・・・
>>685他は、それなりに天野の能力も評価しているようだが、過去の書き込みを読んで
いくと酷いのも多い。
>>426などは論外だ。
>@ヤプーも手帖も色々な出版社から出され、版によっては刷りを重ねているのに、
>天野さんの本は(「沼正三」と銘打たない限り)どれもさっぱり売れずに姿を消し
Amazon等で検索すれば、中古商品は除外しても版を重ねて現在も入手可能な天野名義の
著書は多数あることが判るはずだ。
実際に内容を読めば、その才能と文章力には唸らされるはずだ。
(個人的には小説作品はあまり評価できないが)
「三島由紀夫が絶賛したヤプー」といったブランドに惑わされず、ちゃんと読んで
みたら如何か?
沼の作品は、天野と比べ文学者というより批評家・評論家的な文章だと思う。
(執筆の形というより資質のことを言っているのだが)
また、「手帖」を読むと、天野の観念的な要素の強い随筆と違い具体的な表現が多い。
もう一つ…マゾヒストではあるが内より外に向かっている印象がある。
逆に、天野作品を読むと内に向かっていくように感じるのだが。
698 :
697:2007/12/22(土) 22:12:34 ID:6WI6FkVx
>>426批判の補足を・・・
>Aましてや、「沼正三・代理人」という肩書きのない黒田史朗、水尾究、阿麻哲郎
>といった名前では、単行本すらろくすっぽ出してもらえない
それらのペンネームは、「裏窓」等に書いていた時代、同じ雑誌に一人で多数の連載を
こなしていた為、使い分けたものだ。
同じ雑誌に一人の人間が複数連載を持つことは、モラル的に問題があるわけでもなかろうが、
雑誌側としては隠したいことなのであろう。
当時の性風俗雑誌では、同様の例は珍しくない。
濡木痴夢男なども多数のペンネームを駆使して活躍していた。
現在、「天野哲夫」に統一されているのは当然のことだ。
700 :
名無し調教中。:2007/12/25(火) 00:14:33 ID:/ixm1sKb
でもどう考えても
沼=天野
だろ?
下手な釣りか・・・
ちょっとでも見る目があれば天野が偽者であることは明白だよ。
続編はいたる所に違和感がある。たとえば、ハーフが芸能界の重要なポジションを独占してるという設定。
何で日本人がヤプーと認定されてるのにハーフが生まれるのよ。その程度の矛盾、ちょっと考えれば分かる事だろ。
沼=天野擁護派は基本的に論理が無茶苦茶。
> 何で日本人がヤプーと認定されてるのにハーフが生まれるのよ。
沼=天野派じゃないけど、それについては沼自身が後書きで語ってるし、
一応の辻褄合わせはできてると思うんだけど?
こじつけっぽい辻褄合わせだけど...
703 :
まいど:2007/12/25(火) 21:52:12 ID:l4b1V0PY
>>702 うそ?じゃあ本人もある程度おかしいことは自覚してたんだ。
白人信仰の為に人工的にハーフが作られるとかそういうの?
それにしても異種間タブーを犯してることに変わりないし、違和感の残る弁解だが・・・
>>704 ヤプーは他の類人猿と違い、ψ遺伝子(“ψ”じゃなかったかも?)
というものを持っていて、異種交配でホモ・サピエンスとの間に
子供が作れる・・・
これが、ヤプーが長い間、人類を僭称していられた理由・・・って
ことだったかな。
たしか、太田出版版での加筆。
勿論、例によって、もっともらしい解説が附されている。
尤も、現実世界では実際に日本人と他民俗とのハーフが存在するわけで、
この設定がなければ「ヤプー」の根幹をなす設定〈ヤプー=日本人は、
人類ではなく知性猿猴である〉も説明できないことになるが。
異種間タブーについては、どういう説明だったかな?
>>705 遺伝子レベルで交配可能なのは知ってる(ちなみに最終改稿版)
けど、人間は白人だけなのだから、ハーフが生まれるのは倫理的にあり得ないってこと。
パラパラ読んでるとまた矛盾を見つけた。第12章の「ジャップの曲げ方の二種類」の文章。
「顔を整形(なお)してない原ヤプーの顔は〜」と言いつつ「顔の整形(なお)しや舌馴らしに一、二週間は我慢した」とか言ってる。
精読すればまだまだおかしな部分が出てくるかも。三島や初代沼の顔に泥を塗るにも程がある。
これ以上、耄碌(もうろく)した作者にはヤプーをいじってほしくない。
707 :
名無し調教中。:2008/01/03(木) 23:03:18 ID:kLJyifmE
沼とマゾッホを語るスレが
天野と倉田を語るスレになってるな
でも、マゾッホ関係で、なにかネタってある?
沼もマゾッホも著書が少ないんだよな…
SM文学ではサドが頂点だと思う。もともと素晴らしい内容が澁澤の訳によって更に推敲され、完成されてる。
ヤプーは文章自体はちょっと稚拙な気がするし…
710 :
名無し調教中。:2008/01/06(日) 13:09:52 ID:LtB0hUEv
>>709 でもスレ開始からここまでマゾッホの話題って何かあったか?
711 :
名無し調教中。:2008/01/18(金) 19:16:59 ID:Cde4R2pg
712 :
名無し調教中。:2008/01/20(日) 05:09:49 ID:Dv+qCihP
713 :
名無し調教中。:2008/01/31(木) 00:16:29 ID:LxU1JB5m
714 :
名無し調教中。:2008/02/05(火) 12:12:31 ID:UBHZHrRJ
↑
携帯アドレスを違法収集する業者なので注意
716 :
名無し調教中。:2008/02/08(金) 16:07:39 ID:lv40Ljc8
717 :
名無し調教中。:2008/02/08(金) 23:02:04 ID:Z6ZtIguj
近所の図書館行ったら、利用の少ない図書(主に雑誌)で
天野哲夫の「禁じられた青春」上下巻が処分品の棚に出てた
(希望者が限定数で貰える)
沼好きで天野好きではないが貴重品だと思ったので
貰ってきた。貴重つーか稀少か。
718 :
名無し調教中。:2008/03/02(日) 19:37:04 ID:YTlDim57
>>717 うらやましい!
でもそもそもその図書館
よくそんな本置いていたね
719 :
名無し調教中。:2008/03/04(火) 18:44:56 ID:vzIP4rvK
720 :
名無し調教中。:2008/03/12(水) 20:45:54 ID:2KOoZ2YZ
721 :
名無し調教中。:2008/03/21(金) 11:04:24 ID:qVQKYB3d
貴重な公立図書館だ
722 :
名無し調教中。:2008/04/08(火) 21:06:18 ID:PJKDi7px
SM図書館を作ろう!
723 :
名無し調教中。:2008/04/08(火) 22:42:07 ID:uRSoxOXI
前の奇譚クラブスレで聞いたけど、北海道道立図書館だと
風俗奇譚や奇譚クラブが読めるみたいだよ
(検索すると出てくる)
館内だけで貸し出しは出来ないかも知れないけどね
724 :
名無し調教中。:2008/04/14(月) 11:29:52 ID:Wyps7XGL
725 :
名無し調教中。:2008/04/20(日) 20:48:55 ID:dhzcpUJF
726 :
名無し調教中。:2008/04/20(日) 20:59:48 ID:WG+1vYG2
>>724 俺も会費高いと思ったから調べてないけど、一度
神楽坂から、東京のどっか東の方へ移転して
最近また神楽坂に戻ったんだっけ?
727 :
名無し調教中。:2008/04/22(火) 17:52:05 ID:DiUmvBN4
728 :
名無し調教中。:2008/04/25(金) 11:55:46 ID:5sgLPkHU
729 :
名無し調教中。:2008/05/06(火) 00:41:44 ID:ctmtCyN3
730 :
名無し調教中。:2008/05/15(木) 10:33:24 ID:hVdo6jX/
感銘を受けるポイントが普通の人と違う。
731 :
名無し調教中。:2008/06/01(日) 22:36:03 ID:9crtuc//
732 :
名無し調教中。:2008/06/22(日) 22:22:48 ID:1yZBnGEI
やっぱり沼
733 :
名無し調教中。:2008/07/05(土) 21:07:15 ID:y9Pcz3ik
734 :
名無し調教中。:2008/07/22(火) 00:14:10 ID:Oz9OZy+S
泥沼
735 :
717:2008/07/26(土) 02:19:24 ID:s/QzLQ9t
他板のヤプースレで聞いたが、「禁じられた青春」が
幻冬舎アウトロー文庫だかで、再販されるらしいが
著者が沼正三名義らしい。
ウチの自治体の図書館じゃまた購入しそうだな・・・
736 :
名無し調教中。:2008/08/16(土) 11:53:19 ID:LWdmc6Ux
737 :
名無し調教中。:2008/09/05(金) 22:16:11 ID:sBw4PjGJ
738 :
名無し調教中。:2008/09/16(火) 22:16:58 ID:mY75tZ9v
買ったか?
739 :
名無し調教中。:2008/10/04(土) 20:35:13 ID:hpMmU16j
まだだよ
740 :
名無し調教中。:2008/10/13(月) 22:53:54 ID:sTg39E87
741 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 16:59:12 ID:OIlgl4Np
w
742 :
名無し調教中。:2008/11/08(土) 23:52:44 ID:NmzYovcz
沼=天野ごときが天下のマゾッホと比べられること自体が笑止!
743 :
名無し調教中。:2008/11/17(月) 16:02:44 ID:BR+gkmOf
744 :
名無し調教中。:2008/11/28(金) 20:33:55 ID:lB/OpHzx
745 :
名無し調教中。:2008/12/04(木) 04:15:35 ID:Nleg01fQ
「家畜人ヤプー」作者?が死去 天野哲夫さん 82歳
耽美的な小説やエッセーで知られる著述家で、「戦後最大の奇書」とされる覆面作家・沼正三さんの小説「家畜人ヤプー」の著者と名乗り出たこともある天野哲夫さんが
11月30日午前7時7分、肺炎のため東京都内の自宅で死去したことが3日、分かった。82歳。福岡県出身。
天野さんは新潮社の校正者として勤務しながら評論や小説などを執筆。主な著書に「禁じられた青春」「異嗜食的作家論」がある。
「家畜人ヤプー」は雑誌連載後、1970年に単行本が刊行され、ベストセラーとなった。白人女性が支配する未来の宇宙帝国で日本人男性が家畜として使役されているというSF小説。
政治性と過激な性的描写で社会的な議論が起きた。
「ヤプー」の作者沼さんの素性をめぐっては連載中から諸説が沸き上がり、天野さんは82年にいったん自分が書いたと告白したが、
その後「私は沼正三の代理人」と説明を変えている。
2008/12/04 00:37 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120301001083.html
ご冥福をお祈りいたします。
>その後「私は沼正三の代理人」と説明を変えている。
変えてないよ。沼正三名義で新作を出版したりしている。
「沼正三」と「沼正三代理人・天野哲夫」を使い分けてたのを勘違いしてるんだね。
747 :
名無し調教中。:2008/12/04(木) 17:40:42 ID:m1VUVoXx
748 :
名無し調教中。:2008/12/05(金) 03:30:06 ID:wWkLmmj6
ご冥福をお祈り致します。
どうぞ、安らかに。
>>746 >>その後「私は沼正三の代理人」と説明を変えている。
>変えてないよ。沼正三名義で新作を出版したりしている。
>「沼正三」と「沼正三代理人・天野哲夫」を使い分けてたのを勘違いしてるんだね。
「沼正三代理人・天野哲夫」の沼正三は、
奇クに連載されたヤプーの作者・沼正三の代理人ということじゃないの?
(俺は、奇クに連載されたヤプーの作者・沼正三は
元東京高裁判事(のち公証人)のKT氏だと思っている。)
おそらく、騒ぎのあと、KT氏から代理権を与えられ、
同時に、爾後沼正三の名を使うことの許諾も取ったんじゃないのかな。
>天野さんは82年にいったん自分が書いたと告白したが、
>その後「私は沼正三の代理人」と説明を変えている。(
>>745)
だから、これは「奇クに連載されたヤプーの作者・沼正三」については、
そのとおりなんじゃないの?(ややこしい話だけど)
俺、Mだが(ヤプーも一冊持ってるけど)、
パラパラめくっただけで、ほとんど読んでない。
天野氏が沼名義で書いたものもほとんど読んだことがない。
だから、このレスはちょっと横レスのような感じになるけど。
そんな俺だが一言だけ言わせてもらうと、
あれ(奇ク連載のほう)は「文学」とかそんなもんじゃないw
それは一般人あるいは文学ヲタのコジツケ。
マゾヒストから言わせれば、あれは単にKT氏がオナニーのために書いたもの。
(まぁ俺自身の嗜好としては、昭和56年雑誌「諸君」で
KT氏(記事では実名)暴露記事を書いた森下高茂氏に近いんだが)
750 :
名無し調教中。:2008/12/06(土) 04:58:44 ID:a0d+f2g+
つか、mixi・2chとも余り盛り上がってませんな〜
>>749 森下高茂氏といえば、「Mレター」だよね?
「Mレター」と言えば単行本化されて古本屋で数百円で
見かけたけど買いませんでした。掲載中の「風俗奇譚」
何冊か持ってましたし。
そういう好みでしたらば、沼氏の「ある夢想家の手帖から」は
読まれました?多分、天野色は少ない明晰なM表現で
お好みに合うのではないかと。
エッセイ「ある夢想家の手帖から」はヤプーと同じ雑誌に
連載された後、単行本化されて、抄録(結構省略されてる)が
太田出版から上下巻で数年前に出版されてるので
結構、自治体の図書館に入ってたりしてます。
751 :
749:2008/12/06(土) 06:40:15 ID:pw/Qspnb
>>750 「レターM」の単行本は数年前に買いました。
ずっと気には留めていたんですが、見つからなくて。
ただ、あれに収録されているのは、5人の女性についての話です(レターMのごく一部)。
手持ちの風奇に載っているものも多く、また、どちらかと言うと文学的な題材で、
(Mにとっての)濡れ場シーンはあまりないのでちょっとがっかりでしたw
考えてみれば、300ページあまりの本ですから、分量としては風奇連載1年分ぐらいです。
で、その本の跋(あとがき)を天野氏が書いています(1972年3月3月21日記)。
冒頭、「谷貫太と私との付合いは十数年になる。」とあります。
ということは、昭和30年代前半からの付合いということになります。
森下(谷貫太)氏は昭和2年生まれのようですから、天野氏とほぼ同年齢ですね。
もっとも、森下氏はもうかなり以前に亡くなられたのかな??
「ある夢想家の手帖から」は名前はよく聞くのですが、まだ読んだことはありません。
752 :
名無し調教中。:2008/12/13(土) 23:37:49 ID:hqnryhJg
>>749 代理人が先で作者と名乗ったのがあと
一部の通信社?の記事は間違い
753 :
749:2008/12/14(日) 20:55:52 ID:AgedTM8O
>>752 「代理人→作者→代理人」ということかな?
それなら、「作者→代理人」という記事は、不十分かもしれないが、
あながち間違いではないとも思えるが・・・・。
それとも、「代理人→作者」で、天野氏は死ぬまで作者と言っていたのかな?
「代理人→作者→代理人」としたら、
おそらく、昭和40年代?に単行本化の話か何かが出たときに、
著作権などとの関係で、KT氏が天野氏を代理人ということにしたのだろう。
しかし、代理人ということになれば、当然「本人は誰か」という話になる。
KT氏には絶対表には出たくないという強い希望があったんだろう。
そこで、これも推測だが、KT氏から天野氏に対して
「あなたが書いたことにしておけばいい」なんて話があったんじゃないか。
そこで、天野氏は作者だと名乗った。
ところが、そうなるとぼろも出てくることになる。
天野氏が沼として書いた文章(内容)との間に整合性がないとか
(自分で検証したわけではないが)、後には森下氏の暴露記事が出たりとか。
そこで、また代理人ということにしたのではないか。
まぁヤプーという小説にも天野氏にもそんなに興味はないのだが。
754 :
名無し調教中。:2008/12/16(火) 20:19:11 ID:yFa/7mEc
名乗り出てから後に本人と代理人の両方を並行して名乗ってたのは、仮想人格(?)の
お遊びみたいなもんでしょ。
「天野哲夫代理人・天野哲夫」なんて名乗ったこともあったし。
そのへんの「大人の遊び」が、一般には理解されなかったのでは?
755 :
名無し調教中。:2008/12/28(日) 19:25:50 ID:YnnfhcBe
だからといって真の著者が倉田だという証拠にはならないわけだが
756 :
名無し調教中。:2009/01/11(日) 09:48:52 ID:0nIQ7krb
作者が天野だとすると著作権は誰が持つことになるの?
757 :
名無し調教中。:2009/01/11(日) 18:11:42 ID:2QUeKKrf
>>756 遺族かな?著作権つーか印税(=著作権料?)の受け取りのことだけど。
「著作権」そのものは作者が死んでも死後18年だか有効で、
その死んだ作者が引き続き(?)持ってるということなんとちゃう?
758 :
名無し調教中。:2009/01/31(土) 21:26:43 ID:+TDDchai
759 :
名無し調教中。:2009/02/06(金) 14:04:04 ID:Nz6nyr/n
日本では著作者の死後50年間が保護期間。
760 :
名無し調教中。:2009/02/22(日) 09:50:50 ID:7fJIkFfS
761 :
名無し調教中。:2009/03/04(水) 21:18:01 ID:BukmZbS1
覆面作家の著作権ってどうなるん?
762 :
名無し調教中。:2009/03/04(水) 22:45:46 ID:Vzf7pgAL
>>761 出版社あたりが持ってんじゃね??
もし、楽曲の版権と同じように文学作品の
版権も売買・譲渡出来るとしたら、ヤプーの版権も
天野哲夫か誰かとか、奇譚クラブの出版社から
康芳夫あたりに売り渡されてそうな予感がするが。
しかし、今wiki見たら奇譚クラブの出版社って
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/奇譚クラブ >出版社は、曙出版、天星社、河出書房新社と変わっている
と書いてあるけど、今、綿矢りさとかデビューさせて
出版してるとこって、こんなんもやってたのかぁ?
763 :
名無し調教中。:2009/03/18(水) 16:57:42 ID:JXMrkJQ7
天野氏もK氏も遺族はいるだろう。
>>762 河出書房新社のは本来の「奇譚クラブ」とは全然別の雑誌。
一応復刊の扱いだったけど編集者など直接の繋がりはなく、
「奇譚クラブ」という雑誌名を使わせてもらっただけと
考えた方がよい。
↓「奇譚クラブ」の商標については現在は
http://ja.wikipedia.org/wiki/H.m.p >なお1994年にはSM雑誌「奇譚クラブ」の商標権を譲り受けていた
>オーナーの賀山茂が、自ら監修する同名のSM専門レーベルを設立。
>同レーベルは息の長い活動を続け、h.m.p/芳友舎の一角で特異な
>存在感を示している。
764 :
名無し調教中。:2009/03/28(土) 19:25:51 ID:YGZ7y5dq
>>763 遺族がいても真の作者かどうか議論があるとややこしいのでは?
765 :
名無し調教中。:2009/04/03(金) 20:56:26 ID:muvZnE/d
>>764 まあK氏は「作者は天野氏」と断言してるからねー。
K氏が亡くなった後に欲の深い遺族が出てきて争いが起これば別だけど。
天野氏の未亡人は夫の業績を殆ど知らないというか、よく分ってないようだが。
766 :
名無し調教中。:2009/04/12(日) 13:35:20 ID:lCUnBS9q
結局著作権料はどこに払うことに・・・?
関係者は知ってんでしょ
768 :
名無し調教中。:2009/04/27(月) 16:16:54 ID:eKhC0RSz
769 :
名無し調教中。:2009/05/24(日) 01:01:19 ID:oPKTivPl
作者
771 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 20:54:53 ID:cdbRmyGo
>>168 著作権料を払う人や、
納税申告する人や、
納税の確認をする人。
773 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 01:01:00 ID:uWSWpBEK
774 :
名無し調教中。:2009/07/11(土) 14:27:29 ID:O8qsIsdj
>>772 ヤプーの印税って天野が確定申告してたんかな?
775 :
名無し調教中。:2009/07/13(月) 18:53:04 ID:4mSGf15r
776 :
名無し調教中。:2009/07/26(日) 21:22:18 ID:TpYsie3Z
777 :
775じゃないが:2009/07/26(日) 22:37:15 ID:MXg2i3sF
ブログにコメント欄無いみたいだし
相手がこのスレ見なきゃ通じそうにないか
amazonもまだレビュー無いし、mixiの
沼正三コミュにもこの本のことは書かれてないが
↓mixiレビューで1件だけあったので無断でコピペしてあげようw
↓(評価は満点の5点で、書いたのはチキチキィータという「女性」。改行変更アリ)
↓
ご存知「家畜人ヤプー」の作者である沼先生ですが
これを読むと
「あ〜、ヤプーはご自分の願望をすべて入れ込んだ本なんだな〜」と
「家畜人ヤプー」を再度読みたくなります。
性癖とは定義があるようでないものだと思いますが
一般的な、というのがあるならば特異な性癖の
持ち主は真から理解されない事が多いのだろうと思います。
精神的マゾヒストともなると、蔑まれたいという強烈な欲求に
自分を戒めつつも抗えず
だが、そのもどかしい状態にも快楽を感じて萌える。
ダメでもイケる。 イケたら更にイケる。 果てがないのであります。
沼先生は女人に蔑まれたいが為に頭が足りないフリをしたり乞食になったり
ありとあらゆる方法で欲求を満たそうとする。
時にははっきりとマゾであると告白して、
どうにか嬲ってもらおうと するが、理解を得られずに撃沈。
うまくいかないと嘆く事哀れなり。
『女性のMは信じられない。男の願望のなかにあるだけだと思う』
真意だと思います。
778 :
名無し調教中。:2009/08/15(土) 12:38:54 ID:bqIVIAS7
779 :
名無し調教中。:2009/08/22(土) 09:28:10 ID:4wUuJNK6
一度レビュー出してみたら?
780 :
名無し調教中。:2009/09/05(土) 18:57:44 ID:YaEXW1Fd
話聞いてるとみんな自分の結論へ我田引水でもってこうとしているような気がする
781 :
名無し調教中。:2009/09/06(日) 02:11:40 ID:Bv2bVF8x
>>780 具体的にどこのとこかよく分からんが、「全般的に」
ということか、どこか数部分のことだろう。
どこかというと沼≠天野のことか、印税のこととかか。
でも
>>780が書いてる(「皆、思い込みで書いている」)
ようなことはしょうがないんじゃねぇの。
だって沼は元々SM雑誌に書いた「覆面作家」だから
それぞれの初期の印象で全く違うんじゃねぇの。
俺もそうだけど読んでみて「沼と天野は、かなり違う」
と思った人も多いだろうし、早い読書(?)体験で
ダヴィンチとかで天野の記事とか読むと、
「ああ、沼って天野だったんだ〜」と思う人も居ると思うよ
782 :
名無し調教中。:2009/09/11(金) 23:50:38 ID:h0sTl5zz
国会図書館が所蔵物のデジタル化をしてるらしいが、今の予算だと
とりあえず、古いものから昭和43年頃迄らしい(by週刊アスキー9/15号)
家畜人ヤプーの単行本はwikipediaによると
1970年(昭和45年?)発行らしいから、もうちょっとでアウトかな〜?
783 :
名無し調教中。:2009/09/19(土) 21:42:09 ID:jzEdQFkw
784 :
名無し調教中。:2009/09/19(土) 21:47:51 ID:OnnV8vw+
785 :
名無し調教中。:2009/09/23(水) 22:07:56 ID:9e5JC+BM
古本屋で探せばあるよ
786 :
名無し調教中。:2009/10/07(水) 00:03:02 ID:VnqRomc2
ネットでは見つからなかったが
787 :
名無し調教中。:2009/10/07(水) 00:39:41 ID:eDclK2Hq
788 :
名無し調教中。:2009/10/24(土) 12:27:00 ID:0sP3d2jd
789 :
名無し調教中。:2009/11/08(日) 00:26:43 ID:mCytYasD
何ともならん
790 :
名無し調教中。:2009/11/21(土) 23:43:14 ID:4cWCJLpO
791 :
名無し調教中。:2009/12/04(金) 11:40:11 ID:nbfQB6/D
>>786 つ「日本の古本屋」
つ「スーパー源氏」
792 :
名無し調教中。:2009/12/23(水) 12:58:56 ID:BYtG3vIK
793 :
名無し調教中。:2009/12/31(木) 14:14:12 ID:kyDgiP+z
それで買ったの?
794 :
名無し調教中。:2010/01/13(水) 00:06:54 ID:2yt7roQI
初歩的な質問でスマソ。
沼正三は従軍経験者で、アーロン収容所で白人女性から性的虐待を受けて続けた結果、生涯白人女性に対するマゾ妄想に取り憑かれた、ってのは都市伝説だったの?
このスレ見るまで信じてたよ。。。orz
795 :
名無し調教中。:2010/01/13(水) 06:30:13 ID:20hXQAfh
>>794 沼正三のエッセー「ある夢想家の手帖から」によると・・・・
彼は「地名も部隊名も書けないが、常夏の国のある中都市。英軍に降伏して
武装解除され、駐屯地自活で復員の日を待っていたある部隊」に所属してい
たが、部隊長から英軍司令官宅勤務伝令勤務を命じられた。
それは、実態としては英軍司令官夫人に下男として仕える任務だった。
そして、その若く美しい白人女性にムチで仕込まれ、被虐馴致された
・・・・とのこと。
「復員以後今日までの長いマゾヒストとしての精神的遍歴も、彼女に仕込まれ
た性向からの特殊な欲望を満たすため以外の目的はない」
とも記している。
「アーロン収容所で白人女性から性的虐待を受け続けた結果、生涯白人女性に
対するマゾ妄想に取り憑かれた」
というのは、この沼の話と、会田雄次が「アーロン収容所」という本に書いた
体験が混同されて生れた「伝説」なんだろうね。
なお、沼は、この司令官夫人による被虐馴致体験談を「空想の産物ではない」と
力説している。けれど、果たしてそれが、沼が主張するように「実話」なのか、
それともやっぱり「空想の産物」なのかは、わからない。
796 :
794:2010/01/14(木) 23:28:58 ID:8JS64cNs
797 :
名無し調教中。:2010/01/31(日) 19:15:41 ID:pkYEJP7b
アーロン収容所というのは誤解
798 :
名無し調教中。:2010/02/06(土) 04:36:38 ID:dm5oXe+H
799 :
798:2010/02/06(土) 04:37:55 ID:dm5oXe+H
800 :
名無し調教中。:2010/02/06(土) 14:07:25 ID:3GKBwVM9
今だ!800ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
801 :
798:2010/02/06(土) 23:55:41 ID:dm5oXe+H
自動「貸付」機じゃなくて自動「貸出」機だったな。
802 :
名無し調教中。:2010/02/22(月) 11:33:47 ID:Ttxr0frz
何で自動貸し出しじゃないといけないの?
803 :
名無し調教中。:2010/02/22(月) 11:49:24 ID:K9TUweh0
>>802 大の大人でも受付カウンターの人間がヤプー知ってたら
男が借りようとしたら、「あ、この人M男?」と思われるし
女が借りようとしたら、「おお、この女、性にオープンの女?
ちょっと脅かせば一発やれるかも?」と思われるかもと思う。
そんなことされて訴えようとしても
「『家畜人ヤプー』と言う本をかりようとしたら・・・」
「『家畜人ヤプー』?それはどういう小説なんですか?
何で脅されたんですか?」と聞かれて、下手したら
その警察官にも脅されそうだと思うよ。
↑というのは男の考えだけどね。実際成年男子の俺も
「ある夢想家の手帖から」は借りられても、ヤプーは
借りにくいよ。このスレタイのマゾッホも古本で
無表紙のものしか買ったこと無いけど、表紙に
ハッキリ、マゾッホって分かるようだったら恥ずいよ。
まぁ今はバーコードでパソコンディスプレイ上に
「著作者:・・・マゾッホ」って出るんだろうけどな。
緊張してない担当者だったら、それ見て「プッ」と噴出すと思うよw
805 :
名無し調教中。:2010/03/10(水) 09:38:53 ID:kPlsQZr0
考えすぎ
806 :
名無し調教中。:2010/03/22(月) 23:51:20 ID:XnBfMvYf
807 :
名無し調教中。:2010/03/26(金) 23:37:03 ID:I2YJuRhg
808 :
名無し調教中。:2010/04/01(木) 22:22:44 ID:iewq9JBz
809 :
名無し調教中。:2010/04/17(土) 13:06:14 ID:uscY8Gz8
>>808 見ようとすると何か変な警告が出る
ActiveXをダウンロードしていいかどうかとか聞いてくる
入れて大丈夫なのか?
ブラウザ替えてみたら?
>>809 俺は自分で軽いと思ってるIEベースのブラウザDonutsっての
使ってるけど、やっぱりダウンロード指示出てそのままやって問題ナシ。
Adobeのソフトだと思ったから心配少ないと思うけど調べてみたら?
あと無料ウィルス検出ソフトのSpybotってのをインストールしとくと
システムが書き換えられても記憶して元に戻せると思う
今後はIPhoneとかIpadで小説端末で読むのが主流になるかもな〜?
812 :
名無し調教中。:2010/05/02(日) 20:11:25 ID:4VEaxTJD
その本
持ってたよ
814 :
名無し調教中。:2010/05/22(土) 20:54:05 ID:ZpWX68s4
815 :
名無し調教中。:2010/06/12(土) 18:26:52 ID:2RNjAXo+
同意
816 :
名無し調教中。:2010/06/23(水) 15:59:27 ID:NmVX2emv
http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20091008/1254930973 >倉田は後に勁草書房から『裁判官の書斎』シリーズを刊行することになる稀代の読書家で、
>当時はまだ法曹界でしか知られていなかったが、森本によって彼が『奇譚クラブ』の愛読者
>だったことが明らかにされてしまった。森本が倉田を『家畜人ヤプー』の作者の沼正三と
>決めつけたのは、マゾヒズム文献として名高いアルフレッド・キントの『女天下』に絡む
>事実だった。『女天下』の第四巻は一九三一年にドイツで刊行されたが、その直後にナチス
>焚書の対象となり、本国でも稀覯本となっていた。それを森本は所蔵し、収録された
>マゾヒズム絵画を『奇譚クラブ』に紹介していたことから、倉田が彼を訪ねた。すると
>倉田は素晴らしい語学力を発揮し、大部の一巻を一晩で読破してしまった。森本は驚いて
>しまい、学識の深さにおいて、スケールが異なるマゾヒズム小説『家畜人ヤプー』の作者は
>倉田にちがいないと確信し、『諸君!』の一文を書いたのである。現在では倉田と沼正三が
>別人だと明らかになっているが、当時はまだ沼の正体は謎に包まれていたので、かなり
>衝撃的な内容だった。倉田に関しては、拙稿「倉田卓次と『カイヨー夫人の獄』」
>(『古本探究』所収)を参照されたい
>しかし沼正三が昭和二十八年から『奇譚クラブ』に連載したものをまとめた『ある夢想家の
>手帖から』を丁寧に読めば、沼と倉田が別人だとわかる。(略)このような詳細な紹介から
>考えれば、森本の入手時期より遅れをとったにしても、沼がかなり早いうちに『女天下』
>全四巻を購入していたことは歴然であり、森本のところへ第四巻を読みにいく必要はなかった。
>だから沼と倉田は別人ということになる。
817 :
名無し調教中。:2010/06/29(火) 16:49:37 ID:fV6Pdx7i
鬼六ブログ
【対談】康 芳夫(国際暗黒プロデューサー)
http://oniroku-dan.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-0d12.html >康:
>事実関係を知り尽くした者として、倉田元裁判官関与説を全否定はしません。
>だからといって全肯定もしません。
>非常に微妙でこみ入った関係性と言いますか、
>コラボレーションのブレーンの一人であったことは間違いないです。
>団:
>なんや歯に物のはさまった説明やね。(笑)
>関係者の一人であったことは確かなんだね。
>康:
>英語で言うところのジョイント・ワークですね。
>では、日本語で云う「共同執筆」かというと、それは正確じゃない。
>団:
>とすると巷間言われてきた、
>新潮社の校閲部員だった天野哲夫さんが実質的な執筆者であることは確かなんですか?
>康:
>百パーセントではありませんが、そう思っていただいて結構です。
>一点だけ、倉田さんについて事実を明かしますと、
>彼は現役の裁判官時代つまり、長野地裁の判事の頃に相当数のSM小説を書いていました。
>団:
>ほう、じゃ私と同業者だったわけだ(笑)
>康:
>そうなんです。
>団先生は確か三浦三崎で高校の英語教師のかたわら「花と蛇」を書き、
>倉田さんは裁判官のかたわら、SM小説を書いてはカストリ雑誌に投稿していたんです。
>リポーター:
>いまの時勢だったら大騒ぎになるところですね。
>康:
>いや、雑誌「諸君」が、特集に事をのせ、それが原因で当時噂が広がり、
>長野地裁判事を経て、東京高裁判事まで昇りつめた倉田卓次氏は
>内定していた最高裁判事の座を棒に振っちゃったんです。
819 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 03:39:05 ID:GxOHS7bL
820 :
名無し調教中。:2010/07/19(月) 22:44:04 ID:4FLczwkw
821 :
名無し調教中。:2010/08/05(木) 02:13:29 ID:T8swn8Z4
サンクス!
822 :
名無し調教中。:2010/08/18(水) 11:51:26 ID:sJkqajE6
http://www.webdice.jp/dice/detail/2482/ >天野が沼正三ではないはずだと信じる理由は他にもある。天野は
>「家畜人ヤプー」を発表する前すでに本名で『奇譚クラブ』に
>文章を発表していたからだ。そうした矛盾や不可解さが、沼正三が
>天野ではないのではないという妄想の余地を与え、作家の神秘性を
>高めていくのであった。
ん?天野が本名で『奇譚クラブ』に登場するのは「家畜人ヤプー」
連載中のことだぞ(すぐに黒田史郎のペンネームに変更するが)。
それに、同じ雑誌に複数のペンネームを使い分けて別人を装おうのは
当時あの種の雑誌では珍しいことではない。
823 :
名無し調教中。:2010/08/29(日) 13:45:35 ID:U55FOsMx
ていうか
天野=沼
は確定だろ
824 :
名無し調教中。:2010/09/05(日) 21:27:15 ID:fVhpfwEN
825 :
名無し調教中。:2010/09/11(土) 14:06:11 ID:BajdT4HD
826 :
名無し調教中。:2010/09/20(月) 01:44:03 ID:zlC/cStE
827 :
名無し調教中。:2010/09/25(土) 19:59:56 ID:EzAer0Pb
828 :
名無し調教中。:2010/10/05(火) 20:10:13 ID:22ywWAnO
829 :
名無し調教中。:2010/10/12(火) 22:29:21 ID:XOulZrN5
830 :
名無し調教中。:2010/10/21(木) 01:06:33 ID:yH86KPDx
831 :
名無し調教中。:2010/10/24(日) 18:48:22 ID:Py3jJPgL
資金不足?
>>831 ここで聞いて答えられたら、それを信じるのかw
833 :
名無し調教中。:2010/11/03(水) 23:00:25 ID:eA/ezeeW
834 :
名無し調教中。:2010/11/13(土) 13:31:30 ID:2KY4buGj
835 :
名無し調教中。:2010/11/23(火) 19:46:57 ID:6dJ8PJBb
それで答えは?
836 :
名無し調教中。:2010/12/01(水) 17:11:47 ID:TlniPcQv
上の団鬼六との対談(今年4月7日の記事)で康は『ヤプー』の映画化について
「現在企画、制作進行中です」と言っているが・・・
明日19時〜20:54のこの番組に
tp://www.ntv.co.jp/takeshitohitoshi/
康芳夫とヤプーのイラストも描いた金子國義が
ゲストで出る予定みたい。二人は別コーナーのようで
康芳夫がヤプー企画を話すのか分らないが。
でも、たけしも太田出版でヤプー出版した時、帯に
紹介だか解説書いたみたいだし、松本もサブカルエログロ
好きだろうから、ヤプーの話も出るかも知れないね?
838 :
名無し調教中。:2010/12/10(金) 05:27:41 ID:n7jB06ej
ageとこ。
839 :
名無し調教中。:2010/12/23(木) 20:05:28 ID:AyB5ajhz
進展ないね
841 :
名無し調教中。:2010/12/29(水) 15:00:04 ID:gGm0DTYe
↑踏むな宣伝
842 :
名無し調教中。:2011/01/04(火) 00:53:05 ID:Eetbpg7X
藤林丈司
844 :
名無し調教中。:2011/01/24(月) 19:02:24 ID:ONWPqzfM
845 :
名無し調教中。:2011/01/24(月) 19:05:09 ID:UorFRpK7
846 :
名無し調教中。:2011/02/10(木) 04:20:36 ID:GL4deL5f
倉田卓次さんが亡くなった(1月30日)。
それにしてもこのスレ、
02/08/10 からあるのか・・・。
すごく息が長い。
847 :
名無し調教中。:2011/02/22(火) 11:52:50.22 ID:PSgiN+OV
>>846 知らんかった・・・
康芳夫は何かコメント出すんだろうか?
848 :
名無し調教中。:2011/02/24(木) 19:27:21 ID:vJLWtKF9
849 :
名無し調教中。:2011/02/26(土) 23:22:31.26 ID:7zYEtUH4
家畜人ヤプーって本気のドドドドM男じゃなきゃ辛すぎるな
850 :
名無し調教中。:2011/03/07(月) 18:46:43.89 ID:r84MVa84
久しぶりに見たら他のヤプースレ、落ちちゃったんですね
質問なのですが、みなさんはどの出版社のを買われてるんでしょうか?
自分のは太田出版のなんですが、加筆でそんなに変わってるの?
851 :
名無し調教中。:2011/03/07(月) 22:48:53.84 ID:7O2bXpGO
852 :
名無し調教中。:2011/03/09(水) 03:17:13.32 ID:yXnlEdeJ
853 :
名無し調教中。:2011/03/13(日) 20:52:55.23 ID:jvAXOH6V
神田浩樹は変態
854 :
名無し調教中。:2011/03/28(月) 20:47:36.13 ID:iOgC28cB
そうか?
855 :
名無し調教中。:2011/04/08(金) 15:00:14.99 ID:sKULj3A7
馬仙人か・・・
奴は相当頓珍漢なこと書いてるからな。
本当にマゾヒストなのかどうかも怪しい。
856 :
名無し調教中。:2011/04/09(土) 10:40:51.61 ID:OnYvaA5V
857 :
名無し調教中。:2011/04/20(水) 21:04:48.91 ID:ze3aXsde
858 :
名無し調教中。:2011/05/02(月) 18:46:29.62 ID:LWBEujur
>>851 角川文庫から出たというのは画期的だったね
859 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/10(火) 19:38:32.79 ID:GwY36xFY
角川文庫版は完結してないからなあ・・・・
860 :
名無し調教中。:2011/05/12(木) 03:34:56.43 ID:Nojqbgs0
漫画化してほしい
江川なんたらが適当に描いたやつは却下
北斗の拳の人がいい
あの人の描く女は最高
861 :
名無し調教中。:2011/05/20(金) 14:48:21.48 ID:DH9Vi/av
>北斗の拳の人がいい
>あの人の描く女は最高
彼は女性描くの苦手だと思うぞ。
相当ぎこちないんだが……
862 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2011/05/25(水) 19:53:33.47 ID:4hdJtcV+
今更漫画描く作家がいるだろうか・・・?
863 :
名無し調教中。:2011/05/26(木) 03:52:44.03 ID:lvk8McQf
乾はるかは、かなり良いと思うが・・・
SMに関係するマンガも数多く描いているし
白人女性を描くのも、上手い。
864 :
名無し調教中。:2011/06/04(土) 13:45:43.54 ID:gloWMiAC
>>863 そうだねえ
でも書いても売れるかねえ
よっぽどのビックネームなら別だが
865 :
忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2011/06/12(日) 23:06:11.81 ID:qFOcBwJB
作品化はぜひしてほしい
866 :
名無し調教中。:2011/07/02(土) 21:19:58.34 ID:GpJ98i8I
期待したいけど望み薄かも
867 :
名無し調教中。:2011/07/03(日) 03:50:04.85 ID:KUTpja2i
マゾッホ→沼正三→斉藤優(『隷属と改造の日々』書いた人)
SM小説界の流れを俺的にまとめるとこうなる。
『隷属と改造の日々』&『淫獄の囚人・痴獄の女神』は
世界一長いSM小説であるそうだ。(作者談)
868 :
名無し調教中。:2011/07/23(土) 15:12:30.68 ID:m0SCnXBv
別のタイトルの小説をひとつにして世界一長いとはちょっと眉唾だな
吉川英治の「新平家物語+私本太平記+新書太閤記」をまとめて「平安時代から江戸時代にまたがる超大作」と言われている感じだ
869 :
名無し調教中。:2011/08/01(月) 19:40:56.54 ID:P4m2qD0n
まあそんなくだらん世界一争いならどっちでもよろし
勝手にやってくれ
870 :
名無し調教中。:2011/08/26(金) 21:30:17.81 ID:sB5bFLIW
871 :
名無し調教中。:2011/09/16(金) 21:09:04.60 ID:qLW/FPlv
それでどうなったの?
872 :
名無し調教中。:2011/09/17(土) 09:44:32.58 ID:q+DNSqgE
873 :
名無し調教中。:2011/10/06(木) 19:53:22.27 ID:etUg1cuq
874 :
名無し調教中。:2011/10/23(日) 21:51:08.10 ID:eNNqOUHH
画廊かと思ったらレストランなんだ
875 :
名無し調教中。:2011/10/26(水) 03:09:35.09 ID:kA7Aw5fI
876 :
名無し調教中。:2011/11/08(火) 20:58:19.80 ID:1Mgz+oAH
877 :
忍法帖【Lv=31,xxxPT】 :2011/12/13(火) 22:22:57.52 ID:go6ZFQcu
作家のファンと画家のファンとどっちが多かったのかな?
878 :
名無し調教中。:2011/12/15(木) 05:24:12.17 ID:PTt2/5Lv
>>877 主催者は画家のファンだろうけど、来たのは大半が作家のファン、というか「家畜人ヤプー」に惹かれたんだろうね。
それにしても、この画家の「ヤプー」に比べると、石ノ森や江川の「ヤプー」は、所詮、お子ちゃま向けのポンチ絵だね。
比べること自体、間違っているんだろうけど。
879 :
名無し調教中。:2011/12/30(金) 22:11:27.19 ID:nH+7N1g3
江川は最後の頃にグダグダになったからね
880 :
名無し調教中。:2012/01/08(日) 00:31:18.70 ID:FynaKdDG
age
881 :
名無し調教中。:2012/01/09(月) 04:21:53.35 ID:QIDH1lMf
マゾッホの『ドラゴミラ〜魂を猟る女』をいう本を古書店でハケーン。
帯文によると『毛皮を着たヴィーナス』よりこっちのほうが
マゾッホの代表作であるそうだ。
882 :
名無し調教中。:2012/01/22(日) 21:24:59.74 ID:rtdSi2dq
883 :
名無し調教中。:2012/01/31(火) 21:07:30.67 ID:8CclVntz
読みたいな
884 :
名無し調教中。:2012/02/11(土) 23:33:22.01 ID:9ppDAoAq
ネットか古本屋で探したら
885 :
名無し調教中。:2012/02/17(金) 19:51:32.98 ID:ysxVEArR
お〜い
886 :
名無し調教中。:2012/02/20(月) 00:13:55.21 ID:pPXhOWQM
誰もいない・・・・
887 :
名無し調教中。:2012/02/24(金) 23:07:49.81 ID:CwSc9iIE
お〜い
888 :
名無し調教中。:2012/02/29(水) 21:52:44.66 ID:w9yXS46X
誰かいませんか?
889 :
名無し調教中。:2012/03/01(木) 02:46:17.07 ID:QIjTlXxo
いるよ。
しかし話題がない。
なに話したらいいんだろうか。
沼正三=安部公房説、というのもある。
とだけ書いておこ。
890 :
名無し調教中。:2012/03/01(木) 23:42:25.78 ID:kWOsQBPE
ひさしぶりに来た
891 :
名無し調教中。:2012/03/03(土) 14:33:17.13 ID:klYmOT9p
892 :
名無し調教中。:2012/03/03(土) 15:37:52.32 ID:4LiWM6vG
久しぶりに来たけど、まだあったんだね、このスレ。
天野さんも倉田さんもあの世に行かれたけど、
基本は沼正三=天野哲夫なんだろうね。
それだと夢が壊れるマゾヒストもいるんだろうけど...
893 :
名無し調教中。:2012/03/08(木) 02:30:27.66 ID:jeiA09Xb
天野哲夫氏の生前に色紙書いてもらえばよかった。
「被虐の悦び」とか「家畜願望」とか書いてもらえたらうれしい。
894 :
名無し調教中。:2012/03/15(木) 14:01:54.53 ID:Mgqdt83m
>>893 文面はともかくサインぐらいならどこかに残っていると思う
そのうといヤフオクにでも出るかもしれない
895 :
名無し調教中。:2012/03/19(月) 22:11:41.79 ID:1ZBSiMik
サイン本、1年くらい前に古書展に出てたよ
896 :
名無し調教中。:2012/03/24(土) 11:08:48.31 ID:8+PQudIi
>>895 サインはなくてもいいからどこかにないかな?
897 :
忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2012/03/30(金) 21:15:39.71 ID:JIB2aQuL
過疎ってますね・・・・
898 :
名無し調教中。:2012/04/09(月) 13:26:20.01 ID:VCpcTsmH
左様左様
899 :
名無し調教中。:2012/04/10(火) 04:44:32.03 ID:Z3OufPGT
話題がないでつね。。。
月蝕歌劇団の演劇版『家畜人ヤプー』はまあまあの出来だった。
再演を見逃すな!!!
900 :
名無し調教中。:2012/04/12(木) 19:46:32.40 ID:QiLlLG4d
今だ!900ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
901 :
生吟醸:2012/04/21(土) 20:55:10.88 ID:GRHYiU2C
902 :
名無し調教中。:2012/05/09(水) 19:52:22.73 ID:sjPyK8OZ
はいはい
903 :
名無し調教中。:2012/05/26(土) 04:05:09.24 ID:kKEV+OMz
沼正三『懺悔録』(ポット出版)読んだ。
なにかこうひとつの時代の終わりを告げるような寂しさを
読後に感じてしまったな。
904 :
名無し調教中。:2012/05/29(火) 20:04:02.75 ID:oEomYXpL
905 :
名無し調教中。:2012/06/09(土) 00:33:40.57 ID:fRFo/Gfs
906 :
名無し調教中。:2012/06/09(土) 01:43:15.58 ID:wVtk2y2Z
江川達也の漫画版『家畜人ヤプー』、アマゾンで値崩れしてる。
ブックオフでも100円コーナーに山のように置かれてる。
江川みたいなやる気のない漫画家に描かせるべきじゃなかったな。
907 :
名無し調教中。:2012/06/18(月) 00:26:12.49 ID:70i2ugX9
>>906 最後ぐちゃぐちゃで途中打ち切りだからね
908 :
名無し調教中。:2012/06/24(日) 15:24:16.99 ID:8GjzCZy5
沼がデビューしたのは昭和28年4月の奇譚クラブで
芳野眉美に宛てたエッセイからだよな
その芳野氏は現在webスナイパーで絶賛連載中。
おもしろいぞ。80すぎのマゾ爺さんの達観が読ませる。
909 :
名無し調教中。:2012/07/07(土) 13:50:00.92 ID:2FWFyr8w
ネタがない・・
910 :
名無し調教中。:2012/07/08(日) 00:26:16.76 ID:Oauy9z7m
今、ヤフオクに天野哲夫と沼正三の連名署名本が
出ているが筆跡が同じだな。
やはり同一人物か!?
911 :
名無し調教中。:2012/07/14(土) 02:38:00.17 ID:/tIwM0ck
912 :
名無し調教中。:2012/07/20(金) 01:43:16.26 ID:TWk0RvXh
>>911 一部で根強い反対論があるけどそういう証拠が出てくると確定かな。
913 :
名無し調教中。:2012/07/20(金) 15:09:11.94 ID:tkaIZBoG
『ある夢想家の手帖から』は明らかに倉田卓次さん一人の筆によるもの
です。小田光雄さんが”出版・読書メモランダム ”のHPで取り上げて
いる『女天下』の第4巻に関する記述は、倉田さんの書籍での弁明に安易
に便乗しただけのこじつけとしか受け取れません。
現在オークションで出回っているサイン本は、天野さんが沼さんに成り
代わって書いたものなので何の価値もないと思われます。続編のヤプー
のファンがいるかどうかは判りませんが、そんな人達や天野哲夫名義の
本のファン(いるのか?)にしかサインの価値はないでしょう。本物
(倉田さん)は安易に本にサインなんかしませんよ。沼正三で出版された
本に本物がサインしたものは、おそらく一冊もないのではないでしょうか。
もし、出てきたとしたらそれこそ希少価値があります。
*倉田さんの文字は米粒のように小さく密集したもので、天野さんの
ような多くて物物しい字体ではありません。
914 :
名無し調教中。:2012/07/21(土) 09:01:13.88 ID:EhVwr7LU
いいじゃないですか、
「家畜人ヤプー 続編」を書いたのは天野さんなんだし、
「天野哲夫=沼正三(二代目)」で確定!
ってことで。
>現在オークションで出回っているサイン本は、天野さんが沼さんに成り
>代わって書いたものなので何の価値もないと思われます。
ってゆうか、誰でも(天野さんでも、他の誰かでも)、
古本買ってきて、見返しに「沼正三 天野哲夫」って書けば、
「同じ筆跡の連名署名本」が一丁上がり!
・・・で、何でそんなのが、「証拠」になるの? ってことですよね。
915 :
名無し調教中。:2012/07/21(土) 09:12:21.32 ID:EhVwr7LU
>>913 >小田光雄さんが”出版・読書メモランダム ”のHPで取り上げて
>いる『女天下』の第4巻に関する記述
探してみました。これですね↓
http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20091008/1254930973 「・・・倉田のみならず、読んでみたくなる内容ではないか。このような詳細な紹介から
考えれば、森本の入手時期より遅れをとったにしても、沼がかなり早いうちに
『女天下』全四巻を購入していたことは歴然であり、森本のところへ第四巻を読みに
いく必要はなかった。だから沼と倉田は別人ということになる」
なんて、書いてますが、小田さんが引用した「ある夢想家の手帖から」(3巻版)
第二巻あとがきには
「15年ほど前、同氏(=森本氏)と文通のあったころ、『女天下』第四巻の挿画の
複製十数葉を頂戴したことがあるので、ありうべき誤解を避けるため断っておくが、
その後私は『女天下』の前記四冊を全部入手した」
と書かれています。
これを読めば、小田さんも認めるように、
『女天下』の入手に関して沼正三が森本氏に遅れをとったのは、それこそ歴然たる
事実であり、その本が、これまた小田さんも認めるように「倉田のみならず、
読んでみたくなる内容」であればこそ、いち早く入手した森本氏のところへ
読みにいく必要は大いにあった・・・ということになります。
これから導かれるのは、「だから沼と倉田は同一人物かもしれない」という
結論のはず。
「だから沼と倉田は別人ということになる」なんていわれても、
どこが「だから」なんだか・・・
「初めに結論ありき」で考えるから、こういうことになるんでしょうね。
916 :
名無し調教中。:2012/07/21(土) 09:15:35.44 ID:EhVwr7LU
>>913 >続編のヤプーのファンがいるかどうかは判りませんが、
・・・結構いるみたいですよ(ちょっと信じられない事実だけど)
>そんな人達や天野哲夫名義の本のファン(いるのか?)
・・・これも結構いらっしゃるようですよ。
>*倉田さんの文字は米粒のように小さく密集したもので、天野さんの
ような多くて物物しい字体ではありません。
・・・そうなんですか。どこかでご覧になったんですか?
それにしても、「大仰で物々しい」とは、天野さんの文章にも通じる
ところがあるようですね:)
917 :
名無し調教中。:2012/07/24(火) 03:07:28.52 ID:+y9Vi38p
913を投稿したものです。915さんフォローありがとうございます。
きちんと説明すればよかったんですが、言いたいことは915さんが書いてくれた
>これから導かれるのは、「だから沼と倉田は同一人物かもしれない」という
結論のはず。「だから沼と倉田は別人ということになる」なんていわれても、
どこが「だから」なんだか・・・
ということにあります。小田さんの”結論ありき”が産んだ勘違いなのかは
よく判りませんが、確かに整合性の取れていない文章です。
914さんの
>見返しに「沼正三 天野哲夫」って書けば、「同じ筆跡の連名署名本」が
一丁上がり!
っていう問題ではないと思うのですが・・・例えば、天野さんが書いた
可能性が非常に低い『ある夢想家の手帖から』に「沼正三 天野哲夫」と
書かれた場合を考えてみてください。これは明らかに偽造行為です。実際に
天野さんならば沼正三の横に天野哲夫と書いたとしても不自然ではないですね。
それは潜在的に罪の意識があるからです。本物ならば連名なんていう形でサイン
を書くはずもなく、沼さん自身はもっとペンネームに対して自信を持っている
はずです。
918 :
名無し調教中。:2012/07/24(火) 03:10:36.24 ID:+y9Vi38p
《917からの続き》
916さんの
>・・・これも結構いらっしゃるようですよ。
の連発には参りました。広い世間を見渡せばそのような人達もいるのかも
しれませんね。ただ、残念なことに私の周りには一人もいませんが・・・
続く
>*倉田さんの文字は米粒のように小さく密集したもので、天野さんの
ような多くて物物しい字体ではありません。
・・・そうなんですか。どこかでご覧になったんですか?
いかにも倉田さんの文字を実際に見たような口調で書いてしまいましたが
実際は倉田さんの筆跡は見てはおりません。これに関してお詫び致します。
ただ、倉田さんの文字が米粒のように小さい可能性は大です。
理由は、昔の雑誌「諸君」で森下小太郎(谷貫太)が持参していた沼正三
の手紙の文字を見れば一目瞭然で、この文字は今よくサイン本で見かける
天野さんの筆跡とは明らかに違います。これに追い討ちをかけるような
団鬼六さんのブログに掲載されている康芳夫さんとの対談(結構長いものです)
があります。以下の箇所です。
919 :
名無し調教中。:2012/07/24(火) 03:12:09.24 ID:+y9Vi38p
《918からの続き》
団:
実は私、連載当時に奇譚クラブの吉田編集長から、沼正三が書いた私への
ファンレターをもらったんです。
細かい神経質そうな字がびっしり詰まってました。
ここからも沼さんが独特の細かい文字を書かれていたことが窺えます。更に
この手紙に関連するような貴重なエピソードを康さんが漏らしています。
思わず出てしまった失言だと思われます。
康:
いや、雑誌「諸君」が、特集に事をのせ、それが原因で当時噂が広がり、
長野地裁判事を経て、東京高裁判事まで昇りつめた倉田卓次氏は
内定していた最高裁判事の座を棒に振っちゃったんです。
この記事だけから、沼=倉田さんと決め付けるのは中々困難なものがあります。
おそらく疑わしきものは罰せずを旨とする裁判所が何かを決め手と判断した上で
人事を決定したとしか考えられません。それが筆跡だったのではないでしょうか。
「諸君」に掲載された沼の筆跡と倉田さん文字がほぼ同じものと断定した結果、
倉田さんは最高裁判事の座を棒にふることになったのではないでしょうか。
これも推測の域を出ないと言われればそれまでですが、最高裁判事に関する件は
今までどこにも書かれていなかったことなので、新しい発見かと思うのですが
いかがでしょうか。
ここまで書いてきて今更とお叱りを受けるかもしれませんが、2ちゃんねるへの
投稿はこのような長文を書く場でないと思われるので、今回をもって私の持論は
終了させてもらうことにします。
920 :
名無し調教中。:2012/07/26(木) 00:45:19.58 ID:Hex+tl3i
914-916です。
「便所の落書き」なんて評される2ちゃんねるですが、使い方次第では
情報や意見を交換する貴重な場となりえると思います。
本当は、「沼正三のマゾヒズムを特徴づける『白人崇拝思想』とスクビ
ズムについて」なんて話で盛り上がりたいのだが、何しろ極めて特殊な
分野なので、そんな話に乗れるhappy fewはほんとにfewなんでしょうね。
918さん。
>>・・・これも結構いらっしゃるようですよ。
>の連発には参りました。広い世間を見渡せばそのような人達もいるのかも
>しれませんね。ただ、残念なことに私の周りには一人もいませんが・・・
ご気分を害されたなら申しわけありませんが、実際、我々には信じられない
ような現実というものがあるようです。ひとつの根拠を示すなら、この掲示
板にだって、そんな方たちは多くいらっしゃいますよ。
>>388-456 あたりの「論争」をご覧になってください。
中には
>>427 さんのように
「ヤプー続編を天野氏が書いたのは公知なんで
しょうけど たいした文章力だと思いますよ。 (中略)
正編を書いたあの沼さんでないとあそこまで書けないと思う」
とか、
>>440 さんのように
「天野氏がヤプー続編を書いたのだとすれば、
そこに類い希な文才を見ることができます。
それが見えない人には残念ですねと言うしかありません」
なんておっしゃる方もいたりして。
921 :
名無し調教中。:2012/07/26(木) 00:48:22.75 ID:Hex+tl3i
<<920からのつづき>>
さらに近くは、
>>903 さん のように、
沼正三『懺悔録』(ポット出版)を読んで
「なにかこうひとつの時代の終わりを告げるような寂しさを
読後に感じてしまったな」っていう方がいるかと思えば、
>>904 さんのように
それに同感する方もいらっしゃる。
第一、今回のやりとりも、元はといえば
>>912さんの「一部で根強い反対論があるけどそういう証拠が出て
くると確定かな」ってご意見でしたね。
このご意見に代表されるように、客観的には我々のような「反対論」
を唱える方こそ、全体のなかのほんの「一部」の少数者のようです。
それにしても、天野さんが沼正三そのものだ、なんて意見は、
>>388-456あたりの「論争」で完全に論破され、破産が証明済み
なのに、しばらくするとまたぞろ現れてきて、いつのまにか
「多数派」を形成する。それも不思議でなりません。
>ただ、倉田さんの文字が米粒のように小さい可能性は大です。
>理由は、昔の雑誌「諸君」で森下小太郎(谷貫太)が持参していた沼正三
>の手紙の文字を見れば一目瞭然で、この文字は今よくサイン本で見かける
>天野さんの筆跡とは明らかに違います。
確かに、「諸君!」昭和57年11月号P225に沼正三からの葉書
のコピーが掲載されていますね。なるほど、細かい字ですね。
922 :
名無し調教中。:2012/08/04(土) 17:54:43.58 ID:uz0ECdhm
age
923 :
名無し調教中。:2012/08/10(金) 02:31:49.01 ID:j17r8XR9
1 :名無し調教中。:02/08/10 00:52
今日でこのスレも10年・・・
こんなに古いスレ他にあるのか。
この間、倉田卓次も天野哲夫も亡くなった。
もう沼正三や「家畜人ヤプー」に関する新しいネタは
出てこないような気がする。
924 :
名無し調教中。:2012/08/22(水) 06:09:47.71 ID:G3DpBEsB
マゾッホに関するスレって文学板にはないんだな。
925 :
名無し調教中。:2012/09/06(木) 06:29:45.68 ID:9rgckjdD
【アイセック】ルーマニアで日本女性殺害される20
21 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2012/09/05(水) 08:49:56.78 ID:iBpFVAne0
女は男より力が弱い。
が、ハンデを埋めるべく男を責めるための種々のアイテムが与えられている。
たとえば既に既女スレでも語られてるように、汚れパンツなどというラチのないものでも十分殿方を屈服させられる。
手塚漫画・三つ目の和戸サンが「パンティ(死語?)あげる」の一言で、悪魔プリンス写楽を操縦していたことを知る人もあろう。
生物のもつ攻撃本能が外に向くのがサディズム、内に向くとマゾヒズム。
崇物愛を媒体に、彼の容疑者の攻撃本能を内に向かせられたとしたら…
今頃、顔にパンツをかぶったニコラエの肩に跨り(イメージ
http://homepage2.nifty.com/equus/hegemann_01_240.jpg 沼正三・ある夢想家の手帖から) 、堂々駅に向かう友利香氏の雄姿が、アイセックのHP上をにぎわわせていたものと思料する。
そして彼の国では、稀代の猟奇犯を屈服させた東方の女傑の伝承が、子々孫々語り継がれたであろう。
返す返すも残念でならない。
34 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2012/09/05(水) 23:08:43.96 ID:Ldq0rE1I0
>>21 の画像の下僕使用法を、その手のスジでは「タクシー」と呼ぶとか。
黄猿と蔑まれている我々の同胞が「白タク」↑を乗り回したとしたら、どれだけ胸がすいたことか。
ホント、返す返すも残念だわ。
注記:
詳細はその手のスジの権威である馬鹿仙人さん
http://homepage2.nifty.com/equus/umasen00.htm に質問してください。
926 :
名無し調教中。:2012/09/22(土) 19:36:10.72 ID:gWXhIosN
なんか全然関係ない話にしか見えないんだけどな
927 :
名無し調教中。:2012/09/23(日) 11:09:06.47 ID:ht5WGhPM
928 :
名無し調教中。:2012/09/24(月) 09:40:17.60 ID:lxWwzNuJ
SM自体時代遅れ。文学なんていつの方ですか?と。
929 :
名無し調教中。:2012/09/24(月) 09:42:39.13 ID:lxWwzNuJ
あげました、と。
930 :
名無し調教中。:2012/10/23(火) 22:16:54.87 ID:0eJOLd6i
支援します
931 :
名無し調教中。:2012/10/24(水) 04:41:33.61 ID:oMyh9Jws
ふううう。
このスレに来るとなぜか和むぜ。
沼&天野、安らかに眠ってくれ。
932 :
913:2012/10/26(金) 16:21:54.16 ID:IKnSseH2
以前、913で投稿した者です。
もうここには、投稿しないつもりだったのですが、小田光雄さんが”出版・読書
メモランダム ”で、2012-10-26付で 古本夜話246 ドイツ語版キント『女天下』
と沼正三『ある夢想家の手帖から』と題して、以前書かれた「沼正三と倉田卓次は
別人との見解を修正しておかなければならないので、ここで書いておく。」を本日
目にしたので再び筆を取らせていただいた。
修正理由は、内藤三津子さんへのインタビューで、『家畜人ヤプー』の主人公の名前が
義兄(おそらく遠藤麟一郎のことと思われる)と同じだったことを始めて聞かされたこと
によるとあるが、義兄は別にして遠藤麟一郎のことは『諸君』で森下小太郎さん(森下高茂)
もきちんと触れており、≪今回再読しているのに気がつかないのか≫、あげくに『手帖』の
付記を奇譚クラブ掲載時と同時期のものと解釈していたというありえない勘違い(『手帖』の
付記やあとがきは都市出版の本を刊行する少し前に追加されたものであることは、本書を
熟読していれば簡単に判るはずだ)まで犯していることを暴露して、沼=天野が間違っていた
ことを認め、「沼と倉田は同一人物だとの結論に至るしかないのである。」という結論を
導いている。
933 :
913:2012/10/26(金) 16:22:45.44 ID:IKnSseH2
【続き】 913
「内藤さんの沼と天野は別人だとの新たな証言も得ていたからだ」とも記している。
内藤三津子のことを調べると薔薇十字社を立ち上げた人ということが判ったが、とすれば
澁澤龍彦さんや三島さんと同程度しか沼さんのことは知らなかったのではないだろうか。
そのような人のことを簡単に鵜呑みにする小田さんの神経やいかに。
おそらく、小田さんは2チャンネルなど読まないだろうから、以前の私の指摘も知らないし、
今回のこの記事も永遠に目を通すことはないと思うが、プロの書き手としてはあえて失格と
言っておきたい。
また、“『日本幻想作家名鑑』(幻想文学出版局)のような人物事典では沼正三=天野哲夫
となっている“とあるが、改訂版の『日本幻想作家事典』(国書刊行会)での本文には、「天野
哲夫が82年に本人であることを表記したが、なお異説がある。と書かれ、その上、天野は
沼ではないという説に従うと、『ある夢想家の手帖から』続編と『家畜人ヤプー 完結篇』
(『ある夢想家の手帖から』の続編は存在していないので、『ある夢想家の手帖から』と『家畜人
ヤプー 続編・完結篇』の誤記かと思われる)は天野作ということになる。」ときちんと明記
されている。(多少詰めが甘いが)
あえて取り上げるのであれば、改訂版を記すべきでこの部分も苦言を呈しておく。
934 :
名無し調教中。:2012/10/27(土) 08:07:13.11 ID:+xq69keS
935 :
913:2012/10/30(火) 15:40:55.49 ID:N5ZSpLS7
913です。
前回は小田さんに対する怒りからか、昂奮して様々な誤記を犯してしまいました。
遠藤麟一郎は、遠藤麟一朗の間違いで、『日本幻想作家事典』(国書刊行会)に関する件は、
事典を訂正するとすれば、「天野哲夫が82年に本人であることを表記したが、なお異説がある。
天野は沼ではないという説に従うと、『家畜人 ヤプー』の続編・完結篇は、天野作ということ
になる。」と記すべきでした。深くお詫びします。
これを機会に『諸君』に掲載された森下さんの記事を読み返した(四度目?)ところ、驚くべき
箇所にぶつかった。P237の“さまざまな暗合”と題された章に以下のようなくだりがあったのだ。
長いが引いてみる。
「今年に入ってから、Nさんに倉田卓次氏のことを話す機会があった。Nさんというのは、
『血と薔薇』に関係していた人物である。そのNさんの口から、かくも重大な証言が得られる
とは思いもよらなかった。《倉田さん?倉田さんなら、私の義兄にあたる遠藤麟一朗の遺稿集
(『裁判官の書斎』に転載〜筆者記入)に寄稿してくれた方ですよ。》」
936 :
913:2012/10/30(火) 15:41:31.25 ID:N5ZSpLS7
【続き】
Nさんは、明らかに内藤三津子さんだと判る。“出版・読書メモランダム ”ではいかにも自分が
初めて内藤さんにインタビューして聞いたことのように書いているが、内容は森下さんの文章から
の借用ともいえるような陳腐な代物ものである。(同じ人に聞いているのだから当然答えは同じ
なのだが)その上本人は、恥ずかしげもなく文中で、「『諸君!』昭和五十七年十一月号所収」
を再読した」と明言しているではないか。あなたは読者を馬鹿にしているのか。それとも単に鈍感な
人なのか。沼さんが高橋鉄氏の稚拙な訳本「性学辞典」への批判を行なった際に締め括りの言葉
として使った台詞をあえて捩らせていただきたく。
「純真無垢な読者を愚弄する小田光雄よ。恥を知りなさい。」
最後に、「家畜人ヤプー」の主人公、瀬部麟一郎(セベリンイチロウ)の名前に関する件は、
934さんのおっしゃられた「毛皮のヴェヌス」の主人公セヴェリンと遠藤麟一朗を合体させた
ものと考えるのがより真相に近いのかもしれません。沼さんは小説の登場人物に名前を付けることが
苦手だったようで(このあたりの事情は森下さんが『諸君』に記しています)自分の身近な人の名前を
利用した可能性は十分にあるように思われます。
ちなみに、『諸君』で森下さんが「奇譚クラブ」の吉田社長から得た所在地情報を確認してみたところ、
住所とともに記載されていた宛先が、“原政信様方 倉田貞二”だったことが記されています。(P224)
これも名前に無頓着だった倉田さんの面影を偲ばせる箇所のような気がします。
937 :
名無し調教中。:2012/11/10(土) 10:07:35.69 ID:CO9z/Xka
逆大奥ってSM的にみておもしろい?
938 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】(1+0:5) :2012/11/10(土) 15:44:06.28 ID:fA5GdNqn
SM的要素はない。
939 :
名無し調教中。:2012/11/28(水) 16:50:56.78 ID:60sK2RPF
913です。
もう2ちゃんねるには投稿しないと宣言してから、3回目の投稿
である。まあ、私のいい加減な性格がもろに反映されているとみる
べきでしょう。今回は、2ちゃんねる向きの話題を一つ。
森下小太郎(高茂)さんの雑誌『諸君』の沼正三に関する暴露記事
三部作の最終稿、1983・2(前寄稿は1982・11/1982・12)から
他愛ないゴシップネタを一部抜粋してみたい。
沼正三の手紙中の一節である。「(前項あり)私がもしアソ・カズコ
の手簡をもっていたら内容にかかわらず大切にするように。・・・
(途中略)私がアソ・カズコ崇拝を貴婦人崇拝まで一般化するように、
・・・(以下略)」との文面を受けて、森下さんは以下の言葉を呟く。
940 :
913:2012/11/28(水) 16:54:10.34 ID:60sK2RPF
【続き】
「文中のアソ・カズコというのは一昔前、ファッション・モデルから
女優へと転身した麻生和子さんのことであろう。沼は彼女を「崇拝」
していたのである。」
潮出版の『おまる幻想』ないし、都市出版の3巻目に掲載されている
「日本クィーン」「78章のドミナの条件−パジストより見たる麻生夫人−」
を読めば明らかなように、沼さんが記したアソ・カズコとは吉田茂元首相
の長女で、麻生太郎元首相の母親でもあった麻生和子さんに間違いないこと
が判る。今まで記した森下さんの緻密な分析論考が全て台無しになるくらい
酷い誤解釈である。倉田さんは掲載された記事内容を毎回ひやひやしながら
読んでいたはずだが、この部分で初めて微苦笑を漏らしたのではないだろうか。
想像すると、何とも言えない可笑しさが込み上げてくる。
941 :
名無し調教中。:2012/11/28(水) 22:44:02.82 ID:GYmR6C9g
こんなブログがある。
白人の美しさは異常wwwwwwwwwwww
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3427760.html 一般人ですら白人は美しい
白人の一般人>>>>>日本の女優
白人の美しさは異常だと思う。
たしかに、白人女性の美しさは異常だと思う。
我々が人間であるとすれば、彼女らは人間を超えた存在であり、
彼女らこそが人間であるとすれば、我々は人間より下の存在である。
『家畜人ヤプー』は、同じように感じる人たちのために書かれた。
「彼自身が人間であってクララが女神であるか、クララは人間にとどまって彼自身がヤプーという家畜的存在であるか。解決は二つに一つしかなかったが、前者は彼の理性が『否』と答え、後者は彼の感情が『然り』と応ずるのだった」(「家畜人ヤプー」第22章4節聖尿灌頂)
942 :
名無し調教中。:2012/11/28(水) 22:47:14.43 ID:GYmR6C9g
【つづき】
マゾヒストが、理想のドミナとして(日本女性よりも)白人女性を
仰ごうとする心境を、沼は、「白人女性崇拝」と呼んだ。
スレッドのテーマである「マゾッホvs沼正三」に即して言えば、
こうした心境の引き起こす独特のマゾヒズムは、当然ながら、
二人のうち沼にしか描けない
「自己卑下というマゾヒズムの本質的特徴から言えば、
白人種に対して有色人種の感じる種族的劣等感は、
マゾヒズムと同質の、少なくともきわめて近縁のものである。
これは私たち有色人種だけが感じうるマゾ心理であって、いわば、
白人マゾヒストには味わいえない深い境地に私たちは到達できる
のである。日本人に生まれてよかった、と思う」
(沼正三 「ある夢想家の手帖から」第14章「白人崇拝」)
男性マゾヒストは変態世界のマイノリティーだが、その中でも
「白人女性崇拝」の心境を解する者となると、さらに少数である。
このスレッドでも、盛り上がるのは「沼と天野は同一人物か?」
といった、いわば誰でも参入できる話題ばかりなのも、
いたしかたないことなのだろう。
しかし、「少数」とは「皆無」ではないということだ。
前記「白人の美しさは異常」に共感する人たちは、
このスレッドの読者にもいるのではないだろうか。
943 :
名無し調教中。:2012/11/29(木) 01:49:48.77 ID:bbppqMPB
ひさしぶりに来たぜ。
やはりこのスレは和む。
そろそろ次スレ立てる頃合だな。
誰か立ててくれ。
944 :
913:2012/11/29(木) 02:41:56.10 ID:5+Pt/DID
「白人の美しさは異常」の主題をまた天野談義に戻すのは忍びないのですが、私はここで本格的な「白人崇拝」
について語る気持ちはないので、少しだけ付き合ってください。
本日、たまたま「週刊ヤプーの友・増刊号 沼正三先生回顧 vol.01」というブログを覗いたところ、
ミリオン出版『家畜人ヤプー完結篇』(1991・10・13)あとがきが掲載されていたので何気なしに読んでみた。
(私はこの本を持参していない)
これが続編・完結編を手掛けた天野さんの文章であることはすぐに判る。戦後の日本の道程を単にぼやくだけ
の拙い文章としか思えなかったことがその要因だ。使っている単語が一見して難解なものが多いことが判るが、
天野さんが沼さんに必死になろうと思って書いていることが想像出来る。だが、難しい言葉や他の文筆家の
文章を引用すれば沼さんになれるかと思ったら大間違いである。底に流れる溢れ出る知識の萌芽が垣間見られ
なければ全く意味をなさないのだ。〜手帖各章の巻頭の韻文との違いは歴然としている
冒頭の以下の3つの文を読んでほしい。(短文を掻い摘んだものだ)
「敗戦後の一時期、英国女性と交渉を持って、アングロサクソン特有の人種差別感覚に痛めつけられた経験が
あるからだ。」
「天皇を戦犯とすることは巧みに避けつつ、東京裁判で裁かれていたOCCUPIED JAPANの時代。」
「国を呪い天皇を恨みつつ、男女の逆転と人種差別とを立国の原理とした美しく厳しいイース国に拉致された
私は、・・・」
本当の沼さんが英国人ドミナとの体験を“アングロサクソン特有の人種差別感覚に痛めつけられた経験”などと
いうだろうか。
いくら戦後になって言論の自由が主張され出したとしても、手帖の沼さんがあからさまに“天皇を戦犯”とか
“国を呪い天皇を恨みつつ”などという言い回しをするだろうか。否である。このような感覚は本当の沼さん
にはないはすだし、心の奥底で秘めていても今更言葉にしないだろう。
945 :
913:2012/11/29(木) 02:42:57.01 ID:5+Pt/DID
【続き】
また、何度も同じ主題を繰り返し蒸し返す意味のない論法は、天野哲夫さんの常套手段で、つい先日たまたま
読んだ古い雑誌「あぶめんと」1970年5月号に、試論『聖体拝受』小島政二郎「聖体拝受」に寄せて―安東泉
(天野氏の変名の一つ)が掲載されていたので再読したのだが、小島さんの“谷崎潤一郎の自伝は本質を捉えて
いない”ということを具体的な例も挙げずに、何度も繰り返していうだけで、最後まで読むと“この人は一体
何を言いたかったのだろうか”という思いだけが湧き上がる。通常の書評ならば小説の細密な分析が成される
のが当然なのに、表層をなぞっただけで、話も何度も脇道に逸れて頁の枚数稼ぎに労力を割いているとしか思え
ない節が見受けられる。最後にお得意の谷崎小説『瘋癲老人日記』(天野さんはこれが谷崎の一番の傑作と考えて
いるらしく、他雑誌でも何度も取り上げているが、実際の沼さんは手帖でもこの小説にはほとんど触れていなかった
はずだ。おそらくストレート過ぎる描写が気にいらなかったのではないか。)について語って締めっているのだ。
最後に、天野ファンを自称する人達を改めて挑発するわけではないが、インターネット古書店で、天野哲夫名義
の本を一度検索してみてほしい。出版の関係で発行部数が少ないと思われる『懺悔録』『犬になった老人の死』は
別にして、『わが汚辱の世界』・『勝手口から覗いた文壇人』・『女帝ジャクリーンの降臨』《新版・ 女神のストッキング》
『女怪幻譚』・『異嗜食的作家論』・『禁じられた女性崇拝』・『禁じられた青春』(天野哲夫名義)『マゾヒストMの遺言』
(沼正三名義)の出回っている本の量を見よ。書店からの返却品を含め、読んだ人達の多くが手元に置いておく価値
なしと考えて、手放したとしか思えないほどの膨大な量なのである。これが一部の人達だけが名文家と持ち上げる人
の実像なのです。
946 :
名無し調教中。:2012/11/29(木) 07:25:51.54 ID:TfOjaVRa
「マゾッホvs沼正三」を本旨とするはずの本スレッドが
「沼正三vs天野哲夫」になった感、なきにしもあらずだが、
それも、まあ、2chらしいといえば2chらしい。
沼の特徴を浮かび上がらせるに、天野氏との比較を以ってするのも、
効果的な手法といえよう。
■文章の張り
天野氏の特徴を「何度も同じ主題を繰り返し蒸し返す意味のない論法」に
求めるのは、的を射ている。
彼は、論法(議論の方法)のみならず、文章そのものに締りがないのだ。
かつてある書評に、沼だったか倉田氏だったかの作品を評して
「この文章の張りは、天野氏には逆さに振っても見られないものだ」
といった風に記されているのを読んだ記憶がある。
「文章の張り」とは言いえて妙だ。
沼の文章は、余計なものをそぎ落とし、澄み切っている。
一方、天野氏の文章は、要らぬ形容や大仰な言い回しに彩られ、弛緩しきっている。
そんな天野氏が、不遜にも沼の「家畜人ヤプー(正編)」に筆を入れ、
その結果「家畜人ヤプー(正編)」の価値は大きく貶められたのである。
947 :
名無し調教中。:2012/11/29(木) 07:26:31.97 ID:TfOjaVRa
【つづき】
■マゾとしてのタイプ
「お得意の谷崎小説『瘋癲老人日記』(天野さんはこれが谷崎の一番の傑作と考えて
いるらしく、他雑誌でも何度も取り上げているが、実際の沼さんは手帖でもこの小説に
はほとんど触れていなかった はずだ。おそらくストレート過ぎる描写が気にいらなかっ
たのではないか。)
との論説について。
確かに、谷崎の小説で初代・沼正三が絶賛しているのは『瘋癲老人日記』
ではなく『痴人の愛』だ。
潮出版版の「ある夢想家の手帖から」でも、冒頭に近い第4章全体を「ナオミ騎乗図
(『痴人の愛』)」と題してこの小説の論評に割き、詳細に論じている。
題辞に
「『痴人の愛』は痴人の哲学の確立である。氏の『この人を見よ』である。」
との小林秀雄の言葉を引用しているが、それも、沼自身が、この小説こそ
「谷崎の『この人を見よ』である」と考えているからに他ならない。
潮出版版の「ある夢想家の手帖から」では、『痴人の愛』について7箇所で言及して
いるが、『瘋癲老人日記』については4箇所にとどまり、しかも、その4つのうち
一箇所は2行、他は1行足らずの言及に過ぎない。
谷崎の作品中、天野氏が『瘋癲老人日記』を絶賛するのに対し、
沼は『痴人の愛』を賛美する、この違いの拠って立つ所は何か?
沼が『瘋癲老人日記』の「ストレート過ぎる描写が気にいらなかった」といったことも
あるかもしれないが、より根源的な理由は、沼と天野氏の、マゾヒストとしての嗜好の
違いに求められよう。
948 :
名無し調教中。:2012/11/29(木) 07:27:57.07 ID:TfOjaVRa
【つづき】
■マゾとしてのタイプの違い(1) 白人崇拝思想
谷崎の著作中、沼が『痴人の愛』に特に惹かれるのはなぜか?
それは、『痴人の愛』に描かれた「白人崇拝思想」と「愛の馬」が
沼のマゾヒズムと響きあうからに他ならない。
沼は、「白人崇拝思想」について語るに、例えば以下のごとくに『痴人の愛』を
引用している。(『ある夢想家の手帖から』第135章「黄色い肌の犬」)
「何しろ背が五尺二寸という小男で色が黒くて、歯並びが悪くて、あの堂々たる体格の西
洋人を女房に持たうなどとは、身の程を知らなさ過ぎる。・・・・・・」という『痴人の愛』の
譲治の嘆息は、五尺二寸が一七〇センチに伸びても、やはり通用するのだ。
そして、因果なことには、にもかかわらず白人女性の肉体は私たちを魅惑する。譲治は
いう。
「さうは云ふものの、白皙人種の婦人に接近し得ることは、私にとって一つの喜び-----いや、
喜び以上の光栄でした」(『痴人の愛』)
天野氏も、『女帝ジャクリーンの降臨』などに「白人崇拝思想」が覗われる。
しかし、後の作品やエッセーには、それが皆無となっていく。
「頁の枚数稼ぎに労力を割いているとしか思えない節が見受けられる」
との評にあるとおり、天野氏は文章を売って食っていた人だから、
「白人崇拝思想」が流行遅れとなって、さっぱり売れなくなったので、
書かなくなったのであろう。
949 :
名無し調教中。:2012/11/29(木) 07:29:24.32 ID:TfOjaVRa
【つづき】
■マゾとしてのタイプの違い(2) 「愛の馬」への傾倒…犬党と馬派
「白人崇拝思想」以上に、沼のマゾヒズムが『痴人の愛』と響きあっているのは、
「愛の馬」、いわゆる「人間馬」への嗜好であって、前述の『ある夢想家の手帖か
ら』第4章も、「ナオミ騎乗図(『痴人の愛』)」という表題通り、『痴人の愛』を
出汁にした「愛の馬」論なのである。
その章で、沼は、以下のように述べている。
女の魅力に引きづられてゆく痴人は、古来の文学に数多く描かれている。しかし、このよ
うに男の「愛の馬コンプレックス」が破滅への根本衝動として描かれた例は、他に見当た
らないようである。繰り返し指摘しておきたいのは、「愛の馬」がマゾヒズム理念の一分
野を占め、自己目的としてマゾヒストの精神を束縛することである。ただの遊戯ではない。
「どうしても否ならそれだけでもいい」ではなく、心の奥底では「どうしてもそれだけは
して欲しい」のである。それを読みとるべきである。
沼のマゾヒズムを特徴づける「愛の馬」に対するこうした熱狂的傾倒は、
天野氏には皆無である。
マゾの諸類型の中で、天野氏は「犬党」に属す。一方、沼は、天野氏と同じく「犬党」
だったが、後に「馬派」に移行した。
・・・人間犬妄想から人間馬妄想に移行しつつ、眼前に闊歩する進駐アメリカ女性の巨躯がど
うしたら日本人男性の貧弱な肉体で支えられるだろうかと悩み、子供の時の騎馬戦に想到
し、「三人ひと組なら大丈夫」、と喜んで空想の翼をはばたかせた二十数年前の心的体験
は今も心に残るのであって・・・(『ある夢想家の手帖から』第81章付記第8)
一方、天野氏は「人間犬妄想から人間馬妄想に移行」することなく、犬党でありつづけた。
そんな天野氏には、『瘋癲老人日記』は評価できても、『痴人の愛』には共鳴できない
のである。
950 :
913:2012/12/05(水) 14:45:02.93 ID:3fGxIKPm
最近、また天野哲夫の話題で盛り上がっているようなので面白話を紹介したい。
官能作家・館淳一の「ぐらんぴ日記」に掲載された記事である。(2009-04-30付)
吹き出しかねない話なので、改変せずにそのまま抜粋してみる。
「天野氏は1926年生まれだから、1970年というと44歳。新潮社校閲部員だった。
(ぼくは新宿『風紋』で天野氏に初めて会った際、新潮社校閲部 部長″という
肩書きの名刺をもらった。だから「はあー、偉い人なんだ」と思っていた。その当時
の新潮社校閲部といえば泣く子も黙る的な存在だったからね。
それからずいぶんしてある酒場で新潮社の編集者と会い、そのことを言ったら、彼らは
ひっくり返って笑いながら怒って(どういう反応だ)、「とんでもない、ヒラですよ!」
今でも不思議なのだが、そういうすぐウソがバレるような名刺をバラまいてどういう
つもりだったんだろうか。見栄だったのだろうか)」
館さんは、この後に好意的にこう締め括る。
「天野氏が極度の躁鬱病だったというのは初めて知った。まあそうだろうと思ってはいたが。
そうなると「校閲部長」の名刺は、躁の時に考えた悪ふざけだったのではなかろうか。」
いくら躁状態だからといっても、手の込んだ部長名義の名刺までは作らないのではないだろうか。
ボロボロ出てくる天野さん隠された真実、こんなに次々と化けの皮が剥がれる人って一体
何なのでしょうか。
951 :
913:2012/12/05(水) 15:02:52.21 ID:3fGxIKPm
大変申し訳ございません。
先ほどの記事ですが、913として投稿するつもりがなかったために
「最近、また天野哲夫の話題で盛り上がっているようなので面白話を紹介したい。」
といった、さも始めて投稿したかのような言い回しをあえてしてしまいました。
深くお詫び致します。
952 :
名無し調教中。:2012/12/22(土) 12:25:25.86 ID:TAC4U8Z8
953 :
名無し調教中。:2012/12/22(土) 16:31:03.57 ID:JIDL+gSi
954 :
名無し調教中。:2013/01/07(月) 22:05:36.08 ID:9SxjO9DQ
宣伝イラネ
955 :
名無し調教中。:2013/01/08(火) 22:29:09.79 ID:+Nlx4Rzn
なにかオススメの小説や漫画はない?
956 :
名無し調教中。:2013/01/25(金) 21:48:25.69 ID:z0ZMmiht
ヤプーのマンガは?
957 :
名無し調教中。:2013/01/26(土) 01:20:16.70 ID:xJX7/L97
>955
つ『妖女たちの乱舞』
958 :
名無し調教中。:2013/01/27(日) 20:39:22.93 ID:mDUioHl+
ラノベ版ヤプーが結構面白い展開になってきたな
個人的に人種系SM話で問題なのはハーフの扱いと同人種の異性との関係だと思う
俺はハーフは存在して欲しくないがはらまされねとられフェチもいることだろう
959 :
名無し調教中。:2013/02/01(金) 22:59:53.48 ID:3J8nq3oX
960 :
名無し調教中。:2013/02/02(土) 02:13:53.79 ID:ZT7U6W2h
>>959 お〜〜〜!!!
これは素晴らしい!!!
961 :
名無し調教中。:2013/02/02(土) 10:53:40.74 ID:ZT7U6W2h
962 :
名無し調教中。:2013/02/03(日) 02:13:14.79 ID:xktYe2Bc
潮出版ということは、
沼は創価学会員だったのか?
963 :
名無し調教中。:2013/02/03(日) 05:42:32.22 ID:YUMIgNbN
>>962 代理人・天野のコネだろ。
1982年暮れに森下小太郎が「諸君!」に沼の正体を暴露したとき、天野が
反論記事を書いたのも、潮出版社の月刊誌「潮」だった。
ちなみに天野は、創価学会の天敵・新潮社に勤務していた。
964 :
名無し調教中。:2013/02/16(土) 14:39:20.45 ID:vVbV5tWq
代理人じゃなくて著者だろ
965 :
名無し調教中。:2013/02/22(金) 21:50:42.84 ID:Q9iOVRHU
だよね
966 :
名無し調教中。:2013/02/23(土) 13:28:17.73 ID:rMmkOX1r
沼天野別人説とかどうでもよさすぎる
967 :
名無し調教中。:2013/02/23(土) 22:46:12.61 ID:wfOqLhq1
いや、結構重要な案件だぞ
何より奇譚クラブの関係者や同期の書き手が沈黙し続けている
(そしてそのまま鬼籍に入った人たちもいる)
本来なら「天野はウソをついている!」「いや沼は倉田さんじゃない!」と
論争が起こって然るべきなのに
ある種不気味だ
968 :
名無し調教中。:2013/02/25(月) 00:51:47.45 ID:AL3a+z9W
>>964-
>>965 →見え見えの釣り〜〜(~~)
>>966 →ビミョ〜〜
>>967 →見事に釣られ〜〜
まあ、こうやってレスしてる時点で、俺も釣られ仲間かな~~;
釣られついでにマジレスすると、
>何より奇譚クラブの関係者や同期の書き手が沈黙し続けている
…書き手自身も、他の書き手のことを知らない。
「奇譚クラブ」の「書き手」には売文で飯を食ってた人と、本職が別に
あった人とがいた。前者はともかく、後者の人たちは、正体をひた隠しに
隠すのが普通。
売文家以外の人たちは、ヘンタイであることが知れると、社会的信用をなくすから。
そういう書き手の正体は、編集者も知らないか、知っていても秘匿するのが、鉄則。
秘匿しない編集者の元には、アブなくて投稿なんかできない。
沼の正体を暴露した森下小太郎も、本来は秘匿すべきだった。
ただ、沼と天野の関係を見誤り、1970年頃、沼死亡説にもとづいて天野を批判する記事を
嵐山光三郎に書かせた。
ところが、沼は、「家畜人ヤプー」改定増補決定版(1971年刊)あとがきで、
「ボクちゃん、生きてるもんね」「ボクちゃんと哲っちゃんは仲良しだよ〜ん」
と書き、おかげで森下は大恥をかいた。
その怨みが、後の正体暴露につながったのだろう。
森下の暴露の際、天野はウソをついたが、それはあくまで沼本人を庇う
ための「ウソ」だったのである。
969 :
名無し調教中。:2013/02/26(火) 22:51:03.49 ID:Jzqfn7IA
夢想家の手帳、かなり面白かった
しかし、まあ変態だらけの今となって平凡な指摘かな?って思うところも正直あるね
三者関係とかの概念に縛られてるし
970 :
名無し調教中。:2013/02/27(水) 00:22:03.36 ID:TL+z7iJk
>>969 いったいどういう読み方したんだか・・・
「夢想家の手帖」のマゾヒズムを特徴づけるのは
スクビズム(女性上位願望)とアルビニズム(白人崇拝思想)。
それとピカチズム(汚物嗜好)。
「三者関係」もなくはないが、全体を貫く主要なテーマではない。
971 :
名無し調教中。:2013/03/01(金) 22:54:53.22 ID:Gp3nBu2C
>>968 なんて言うんだろう・・
自信ありげな口調から、それなりの事情通とは思うけど、
やっぱり「ウソ」を付いている感じが拭えないな。
我慢できずに出てきて一席ぶつってところに、この男の「オレはホントの事しってるんだぜ」
「でもまあウソでかき回しておくか」ていう態度がプンプン匂う。
「釣られ」ている振りして釣ってるつもりなんだろうな。
972 :
名無し調教中。:2013/03/02(土) 01:20:03.03 ID:ON2qNd2/
.
>>971 もう誰も信じられない、ってかい?
信じられるのは「自称沼正三本人」の天野哲夫だけだってか
973 :
名無し調教中。:2013/03/02(土) 05:58:21.93 ID:zaBta0Wf
>>971 >自信ありげな口調から、それなりの事情通とは思うけど、
>やっぱり「ウソ」を付いている感じが拭えないな。
特に「業界の事情通」でなくても、公にされている本や雑誌を丁寧に読めば、
>>968 ぐらいのことは誰でもわかる。
>「でもまあウソでかき回しておくか」ていう態度がプンプン匂う。
ウソだと思うなら、図書館や風俗資料館に行って、自分で調べてみろよ。
たとえば、
>>934にも書かれているように、
>天野と沼が別人であることは、天野氏の「奇譚クラブ」への初投稿
>
http://homepage2.nifty.com/equus/kk_5710.htm >や、それに対する沼の「歓迎の辞」
>
http://homepage2.nifty.com/equus/kk_5711.htm >を読めば、あまりにも明らか。
「天野が沼正三そのものだ」、なんて意見は、
>>388-456あたりの「論争」で完全に論破され、
破産が証明済み。だから、このスレの人たちにとっては、「天野と沼は別人だ」なんてのは
常識のはず。
ただ、「天野は沼本人だろ」なんていえば、また「論争」で盛り上がると
考えて、本当は天野と沼とは別人であるのを知りながら、わざとそういう
ことを言っているに違いない。だから、そういう投稿は、反論のレスを釣って
このスレを活性化させるための「釣り」だとしか思えない。
そうではなく、本気で「天野は沼本人だ」と言っているのだとすれば、
何でちょっと調べれば誤りが明らかなことを、また言い出すのか。
どうしても「天野は沼本人」にしておきたい圧力のようなものがあるのだろうか?
天野が沼ではないことはハッキリしているのに、しばらくするとまたぞろ
不毛な意見が湧いてくる。
>>967のいうように不気味だ。
(もちろん、天野が「二代目・沼正三」であることに異論はない)
974 :
名無し調教中。:2013/03/04(月) 23:56:25.02 ID:dTU2YDbw
>>973 >どうしても「天野は沼本人」にしておきたい圧力のようなものがあるのだろうか?
天野の書いた本を、「かの三島が絶賛した沼正三」が書いたように思わせて売っている
本屋があるからな。
また、天野と交りのあった人たちにとっては、自分は「かの三島が絶賛した沼正三」
と知り合いだった、と思っていたのに、それが実は二代目の、「ナンチャッテ沼正三」
だったなんて、知りたくも認めたくもない、不都合な真実なんだろうね。
975 :
名無し調教中。:2013/03/06(水) 22:49:29.09 ID:d90J4a2u
「家畜人ヤプー」は、「美しい白人女性の小水は、この上もなく清らかで貴い」ことを
発見した文学作品。
美しい白人女性さまの小水であれば、お年齢(とし)を召された方のものでも、
清らかで貴い。
「オシッコとおっしゃたら、これは賜飲命令。…お年齢を召した方のときには、
まずこちらの舌で刺激を加えて差しあげることが必要なこともあるから、注意せいよ」
これを読んで、往年のオードリーさまのように、お年齢を召されてもなお美しい
白人女性さまの肉便器となって、顔を白皙の腿に挟まれつつ、舌先で刺激を加えて
差しあげる姿を妄想。
最初は気配もなかったのに、舌先で丁寧にお舐めするうちに、黄金色の暖かな奔流が
口腔にほとばしり・・・
もっとも、本式の沼派Mなら、小だけでなく大も、また白人女性だけでなく白人男性の
ソレらも、清らかで貴いと思えるんでしょうね。
しかし、白人男性の小水を清らかで貴いとは思えないな。
976 :
名無し調教中。:2013/03/17(日) 13:28:19.82 ID:3y2kQSN1
金髪女性の足許にひれ伏し、床に額を擦り付けてご挨拶。返礼に、頭をぎゅっと踏まれる。
犬のように両手をついて跪くと、目の前に、白人女性のグラマラスな脚がぬっと突き出さ
れる。命じられて、真っ白な足の甲をぺろぺろと舐める。足指を一本一本口に含んで丁寧
に舐め上げ、足の裏にも舌を這わせる。
ときには、椅子になって尻に敷かれたり、背中に跨られて、浴室まで這い進んだり。
浴室でドミナは、ミルクの入ったグラスを太腿に運び、傾ける。白い液体は、脂の乗った
乳白色の肌を潤し、膝から脛へ、足先へとしたたっていく。女主人の生脚に唇を押しあて
て、ほのかに甘い液体を貪りすする
…その気になれば、美しい白人女性とのこんな「ヤプーごっこ」を手軽に満喫できる、今
の日本。つくづく、よい時代にめぐり合わせたものだと思う。
977 :
名無し調教中。:2013/03/18(月) 01:07:02.05 ID:oU1uWfxq
あーあ、このスレもそろそろ終わりか。
沼&天野、あの世でSM楽しんでくれよ。
978 :
名無し調教中。:2013/03/18(月) 01:24:42.08 ID:/Pwx3bV3
次スレが立つでしょ
979 :
名無し調教中。:2013/03/27(水) 02:05:14.75 ID:SuWGOnW/
美女に土下座して、頭を踏まれる場面を想像するだけで、なぜか昂ぶる。それを実現し、
しかも、相手が白人女性だったりすると、感激もひとしお。後頭部にお美足を戴き、つま
先で頸筋を踏み躙られていると、白皙の女主人様に身も心も所有され、委ね渡した心地が
して、ほのぼのとした安らぎに満たされる…と、まあ、こんな風に感じるようになったの
は、もちろん、「家畜人ヤプー」に登場する「足項礼」に感化されてのことだ。
…胸番号F1の青年黒奴が彼女の前で跪いて挨拶した。額の金輪が床に接触していた。
「F1号と申します。どうぞ御足(おみあし)を」
クララがどうしていいかわからずにいると
「足項礼(フット・ネッキング)といってね。ここを踏んでやるの。きついほど喜ぶのよ」
と、ポーリーンがささやいて靴をちょっとあげて彼の項(うなじ)を指した。
「こう?」
クララは、右足を平伏している黒奴の後頭部に載せ、靴の踵を金輪にかけて支点にし、
爪先の方で項をギュッと圧迫してやった。
F−1号が立ち上がった。利発そうな目つきで、キビキビした動作であった…
「ヤプー」の中でも、指折りの、美しいシーンだと思う。
980 :
名無し調教中。:2013/03/27(水) 02:07:14.12 ID:SuWGOnW/
足項礼」のシーンもそうだが、「家畜人ヤプー」に描かれる「黒奴」の姿は、ヤプーの
境遇にも増して、羨ましい。ヤプーが家畜であるのに対し、「黒奴」には人間意識がある。
だから、彼らに感情移入したとき、その人間としての尊厳が蹂躙される状況の描写が、ヤ
プーに感情移入したときをも凌ぐ、甚大なマゾ的興奮を引き起こすのだろう。
「黒奴」とは「黒人奴隷」の略だが、このような略語は、しばしば、侮蔑の気持ちを引き
起こす。「黒奴」という言葉にも、いかにも彼らをモノ扱いした感があり、「ヤプー」の読
者が自らを彼らに投影したとき、マゾ的感性をくすぐられる。沼が「黒奴」という言葉を
使ったのも、ひとつにはこうした効果を狙ってのことだろう。
もっとも、人種の平等を謳う日本国憲法の下で、法の守り手たるべき裁判官が、密かに
かような差別語を使った小説を書き、発表していた、としたら、問題視されるのはやむを
得ないでしょうね。
>>977 >あーあ、このスレもそろそろ終わりか。
…2002年8月10日から今月10日まで10年6ヶ月=126ヶ月で976レス。ひと月平均7.75。
残りは20で、20÷7.75=2.58 だから、計算上はあと2ヶ月半もつ。
981 :
名無し調教中。: