1 :
氷上の名無しさん :
2007/12/04(火) 20:18:12 ID:WA6yPRLo0
2 :
氷上の名無しさん :2007/12/04(火) 20:39:47 ID:TbaAIEUz0
>>1 はぁこんなHPあったのね>採点と抽選を分析
3 :
氷上の名無しさん :2007/12/04(火) 20:42:45 ID:4ngIpBwU0
4 :
氷上の名無しさん :2007/12/04(火) 21:53:32 ID:WLlWBFhJ0
ずっと気になってたんだけどさ。 プロトコルって「規定」とか「規約」って意味だよね? スコアの詳細(?)をプロトコルって呼ぶの変じゃない?
5 :
氷上の名無しさん :2007/12/04(火) 22:03:03 ID:PmEPRNz80
6 :
氷上の名無しさん :2007/12/04(火) 22:29:31 ID:nmy0Wru10
7 :
氷上の名無しさん :2007/12/04(火) 22:38:57 ID:3KFh/Hza0
>>1 乙です
これからはスピン関係もこっちでいいかな
あげ
プロトコルスレ落ちちゃったのか >1さんスレ建て乙
isuスクランブル発動記録 2004- シニア上位に見る緊急救済ベスト10 PCS>>TES 1.コストナー 23.82-- 47.60 COR04 +23 2.安藤 35.40-- 54.40 GPF06 +19 3.コストナー 33.22-- 50.96 スケカナ05 +18 4.コストナー 33.68-- 51.36 NHK07 +18 5.コストナー 35.42-- 51.36 NHK05 +17 6.太田 33.12-- 50.16 SA04 +17 7.村主 32.16-- 48.72 スケカナ05 +16 8.安藤 35.69-- 50.51 トリノ +15 9.コストナー 41.73-- 55.60 Finlandia07 +14 10..コストナー 45.50-- 57.27 W07 +12
2004- シニア上位に見る緊急下降(サゲ)処分ベスト5 PCS<<<TES 1.恩田 59.15-- 44.64 SC06 -15 2.中野 62.53-- 50.96 SC07 -12 3.許 51.77-- 40.73 Universiade07 -11 4.中野 60.10-- 51.04 W予選06 -9 5.恩田 55.80-- 47.43 4CC07 -8
スレチかもしれませんがorz 最近資料室見ながら勉強し始めんですけど フライングスピン(単一姿勢)の (4) 踏切と同じ足で着氷(フライングシットでは、空中でのシットポジションが必要) (5) 踏切と反対の足で着氷するフライングシット(空中でのシットポジションが必要) と 足換えやコンビネーションスピンの (5) フライングのバリエーションから入る(通常のフライングキャメルは認められない) この2つがわかりません。 どなたか詳しい方いましたらお手数かけますが教えてもらえないでしょうか・・。
ゲトスポでプロトコルの紙がいっぱい映ってて萌えた
15 :
氷上の名無しさん :2007/12/16(日) 14:02:49 ID:sw7bdOJ50
GPF終了で糞スレ乱立中 サルベージあげ
>>16 いつも乙です。高橋抽選運悪すぎだったのかー残念。
>>16 乙です。
さすがオリンピックでSP第一滑走とFS最終滑走を引く男だ。
並じゃない。
20 :
16 :2007/12/16(日) 21:37:08 ID:jvGKB2eB0
GPFのジャッジスコア解析のアクセス数が凄い 既にTEBトータルの3倍で2000近い 色々と紹介してくれている人がいるみたいでうれしい 計算間違いはないはずなんだけど・・・プレッシャー掛かってきたw ちなみに各ジャッジ毎のTSSについては資料室の方が詳しい。 国際試合なら、昔の試合やダンスやペア、ジュニアも紹介されていてすごい。 次は全日本選手権だ
>16 毎度乙です。 惜しいなー。コンビネーションつけ替えして3つこなせば 確実に1位だったんだろうに。 最初が3Tになっちゃったからザヤックに引っかからないか迷ったのかな。 でもやっぱり演技しながら考えるのは相当難しいんだろうな。
浅田、キム、ランビは両手付いてたけど転倒扱いにはならないの?
お手つきは転倒にならない。 両足が氷から離れないと。
「プロトコルと真面目に検証するスレpart3」よりこっちのスレの方が先に立ってたんだね…。
今まで気付かなかった。あっちにGPF男子FSの考察を書いたので、良かったらどうぞ。
>>13 レベルの特徴になるフライングエントランスの方法として
フライングスピン(単一姿勢)で列挙されているもののうち、
(4) 踏切と同じ足で着氷(フライングシットでは、空中でのシットポジションが必要)。
(5) 踏切と反対の足で着氷するフライングシット(空中でのシットポジションが必要)。
(6) 空中姿勢や着氷で難しいバリエーション。
の3つをまとめて表現したものが、足換えスピンやスピンコンボの
(5) フライングのバリエーションから入る(通常のフライングキャメルは認められない)。
ということ。
具体的にどういった入り方がこれに該当するのかというと、
(a)アクセルジャンプのような左足踏み切り→空中でシット姿勢→左足で着氷するFSSp(/FCSp/FUSp/FLSp)
(b)アクセルジャンプのような左足踏み切り→空中でシット姿勢→右足で着氷するFSSp
(c)アクセルジャンプのような左足踏み切り→空中でキャメル姿勢→右足で着氷するFSSp(デスドロップ)
(d)前かがみで右足を振り上げて左足で飛び上がる→空中でキャメル姿勢→右足で着氷
しするFSSp/FCSp(バタフライ)
上記4つがレベルの特徴としてカウントされるフライングエントランスの方法。いずれも
単一姿勢のフライングスピンでも、足換えスピンやスピンコンボでも、取り扱いとしては
変わらない。
ここで、「通常のフライングキャメルは認められない」というのはどういうことかというと、
上記の(c)の入り方のFCSpは「通常のフライングキャメル」とされるので、レベルの特徴と
してはカウントしない、ということ。(a)は「踏み切りと同じ足で着氷(空中でシット姿勢)」
というもので、(/FCSp/FUSp/FLSp)と括弧書きにしたのは実際の演技であまり見かけないため
括弧書きにした。文言上は認められるはず。ちなみに(b)については、ISU Communication No.1445
において今季から新たにレベルの特徴の一つとして文言上加えられたもの。
>16 いつも乙です。 藤森さんがちゃんと真央&中野を評価してくれてるようだったので 安心できました。自国のジャッジにもなんか不安を感じてしまうこのごろ。
>>16 乙!
真央SPで最下位につけてたジャッジが2人ってのもびっくりだ。
ジャッジ解析でいえば、4位真央、5位中野、6位キミーが濃厚だったとは!!
運が悪かったといったらそれまでだけど、
見た目ではクリーンにこなしたキミーや中野が5位6位だったら
大変なことになってただろうな。
なんだかんだいってうまく出来てるねw
むしろ真央は強運かもしれない。 今回のショートは一位に不思議な点が出た それだけはハッキリしてるし、彼女は最下位で良かった。
・・・全く使い道がなくなっちゃってるね、ここ。 八百長だの陰謀だの、くだらない妄想でギャーギャー騒いでる奴等は ここ使ってユナのエレメンツの検証でもすればいいのに。
このスレだけは、ゲスを寄せ付けない 敷居の高いスレであって欲しいというのが正直な所。 ヨナ選手はとんでもない速度で爆走しながらジャンプに入るからな。 加点が多いのは頷ける。 テレビでカメラが寄ってると分かりにくいけど。 ただ、ヨナ選手が一回転倒しているにも関わらず、浅田選手との点差が ほとんど縮まらなかったのにはやはり少し疑問が残るかな。 減点要素があるとはいえ、3Aと二種類の3-3が入っているわけだし、 スケーティングスキルを始め、PCS全要素で浅田選手の方が低いというのは まあどうなのかな、と思わなくもない。
以前からプロトコルスレはまったり静かにやってた訳だが。 使い道なくなったとか何の話?
プロトコルと真面目に検証するスレpart3」という プロトコルと真面目に検証するスレpar2 の後継スレがあるので、 あっちがプロトコルのエレメンツ分析で、 ここは【分析】世界フィギュアのプロトコルを検証するスレ の後継スレで、前スレと同じ採点傾向分析スレということでいいんですね 今季GPSがすべて終わったので、今シーズンについて前スレでやっていたような、 自国選手にたいする選好順位及び選好度の優先を前提に、ジャッジの国籍を 推定し、通時的な採点傾向を調べようと思います
その前に今回のGPF女子見て。
>>16 さんいつも乙です
>25
>藤森さんがちゃんと真央&中野を評価してくれてるようだったので
日本ジャッジ(藤森さん)、フリーでどれだと思いますか
真央と中野を同時に好意的に評価しているジャッジはいないように見える。
おそらく真央を明確に選好しているFS/J5だろうけど、(PCSで真央1位にしたジャッジは
J1とJ5のたった2人しかいない。J1は中野をPCS40点台と最下位に下げているので日本以外と推定)
J5 はたしかに真央にほぼ銀河点だしてます。TSS()内公式
真央 141.05 (132.55)
ユナ 132.25 (132.21)
コス 121.75 (119.05)
中野 114.56 (113.18)
チャン 109.92 (114.66)
舞砂 92.88 (95.14)
中野を4位にはしてますが、コストナーと中野の差を公式よりわずかに広げ、台から遠ざけてる。
上げ幅も1点強でコスへのアゲより下。中野4位は、チャンを強く引き下げたことによります。
結果的に見ると、コストナーを台に載せ、そのために中野を相対的に抑え、チャンについては
思い切り下げる傾向に採点してます。
上の話を前提にすると、昨季から今季まで一貫して見られた日本ジャッジの方針、
真央に大幅アゲ、北米選手への過酷なサゲ、中野への消極アゲ策(とくに真央らがいるとき)、
この部分はGPFまで変わらなかった。
別の特徴だったユナへのアゲ政策については、今回も公式よりは高いけど、
アゲ幅0.04と、ほぼ有意な差はなくなり、真央コスと相対的に考えればサゲに近い。
この「ジャッジの面子は毎回変わってるのに、その国の採点傾向は(まるで方針のごとく)
あまり変わらない」というのは、日本に限らず見てとれます。
フリーの真央は、あれだけの演技だったのにPCSの暴落がすごい。 1位が2人、2位が4人で、残りは3位以下だ。 滑走順の早さが下げる口実になっているのだろうけど J4などは、真央のPCSは中野やマイスナー以下で、ビリから2番目。 ユナは1位が7人。強く下げてるジャッジはいない。これでは勝てないな。 ただ、SPの抽選運の悪さで真央の滑走順が最初になるという事情がなければ、 ここまで下げられたかどうか。
今季初戦スケアメSPからロシア・ジャッジの動向について考えてみました ロシアの出場選手は1人、イエフレワ選手を有意に選好してるジャッジはいるかどうか TES5位、PCS6位がイエフレワの最高の順位ですが、その両方でそろって最高位をつけてい るのがJ1です。J1は相対順位だけでなく絶対値でもTSS46.90と最高点をつけています したがって、これがロシアジャッジであると仮定してみます。 J1の特徴は簡単で、それは安藤に対する強い支持。 TES/PCS/TSSすべて安藤1位にしてるジャッジはJ1とJ4の2人のみ。 他には、エミリー、マイスナー、ビンシューへの若干のサゲ。 ロシアは安藤を本命としてあげているようです。だとすると、昨季と傾向は変わりません スレが落ちちゃったので昨季の傾向を、東京ワールドを例にみると、 ロシアと思われるFS/J9のフリーTSS(フリーのみ参加) 1.安藤 137.23 2.浅田 135.88 3.ヨナ 115.61 4.マイスナー113.34 5.ロシェ 107.98 フリーで安藤>浅田にした超少数派(12人中2人)で、安藤の優勝を 導いたのがロシアでした。 なお安藤>浅田にしたもうひとりJ10も、ロシアの影響つよい東欧系の可能性あり。 かかる強力なバックアップにもかかわらず、安藤のほうがこのところ自沈気味なので もしトップ争いから脱落してしまった場合、自国女子に本命を持たないロシアが誰を本命に 選ぶのか、それとも中立として振舞うのか、注目されます。 -ここから戯言。 ロシアの安藤アゲは昨季から。ということはやはりモロゾフの存在か。
GPFのショート、マイスナーを一番上げてるのがSP/J9で、 PCS1位、TSSでは2位(他ジャッジは全員4位以下)、これがアメリカジャッジだと思うんだけど、 相変わらず日本サゲが常軌を逸してる。真央のPCSが24、中野が23でビリ争いさせられてる。 SPのTSSは 1.ユナ 60.40 2.舞砂 59.70 3.コス 58.70 4.キャロ57.40 5.中野 55.70 6.真央 52.90 ショートの段階で日本2人がビリ候補として隔離されたって感じ。 昨年から続く米国の執念の日本サゲはいったいなんなんだろう。
ところでこの前NHK杯に行ったら、 何番ジャッジなにがしさん ってしっかり紹介されてたんだが あれってプロトコルのジャッバナンバーと一致してるのか? てっきり完全匿名だと思ってたから、 現地では実は公表されてるのかと驚いたんだが。
違うだろ でなきゃとっくに誰がどういうジャッジをしたか 晒されてる
ジャッジは公表されてるし紹介されてる 旧採点ではどの国がどの採点したか出ていた 約束した不正をジャッジが守ったか守らなかったかバレないように 新採点では誰がどのジャッジかは伏せられている のではなかったかな
>藤森さんがちゃんと真央&中野を評価してくれてるようだったので これがまだ大いに疑わしい。SPのスコアを目を皿にようにして見ても、日本の自国アゲという 意味で日本ジャッジらしき人間がいない。 真央へのTSSは、J4が2位、3,7,8が3位、これがまあ好意的な評価で、5,10が4位。 これだとやはり日本はJ2.3.7.8のどれかだと思う。 特にあの出来ならTESは下がるのはともかく、PCSで真央を下位(4-6位)にまで下げる というのは考えにくいので、(真央のPCSは4位が最下位) PCSで2位の4.5.7、悪くても3位の1.3.6あたり。 TSSスコア63つけて一番真央をあげてるJ4は、中野への評価がずば抜けて低く 最下位にしているので日本ではありえない。J4は中野をTESも最下位にしている。 次に(順位的には)好意的なJ3は、絶対値で見るととにかくユナアゲがひどく、 TSS67.60の銀河点出してユナを突出して独走させてるので考えられない。 ユナと、真央・中野59.70に7点差ついてる。中野に好意的なJ3は、たぶん韓国ジャッジ。 次に真央にまあまあ好意的なJ7は、これまたユナに公式より高く点出しすぎと、 中野を極端にサゲまくってPCS22点台!つけて無理やり最下位に落としている ので、これもありえないか。 ほか、強いて言うとJ5あたりしか残らないが、ユナに銀河点出しすぎ(66.40)で、 中野の順位を落とし(5位)、公式スコアよりも強くユナ独走を作っているので、ちょっと これも考えにくい。 その他もどれを考えてもSPで日本選手上げしてるジャッジなどいない。 日本選手は味方なしって感じ。 たぶん真央をなんとか台に載せようとして、その代わり中野は完全に切り捨てたJ4の ような気がしないでもないけど。 以上をみると、藤森さんはほとんど日本を擁護してくれない。 フリーで真央だけはなんとか上げたが、中野には一切上げ無し。 SPでは、真央に好意的な態度をとったジャッジだと仮定すると、中野を率先してサゲまくって 最下位にしようとした。それ以外のジャッジだと仮定すると、真央も中野も下げて ユナを上げた(なんで?)。
ついでに、今回に韓国のジャッジはリ・チヘイさんだけど、ユナに銀河点だすのでわかりやすく SPJ3、FSJ7(最高点の137、真央に4点差で勝利-もちろんジャッジ中で最大)でしょうね。 この人は東京ワールドのSPで舞砂<中野にしたほどもともと中野に好意的で、 SPJ3は中野に最高位の3位、フリーでは中野に最高点の120点という強力なアゲで コスと同点に並べている。他ジャッジは日本含めすべて114点以下なので、 中野を上げてるのは唯一のジャッジといえる。 韓国ジャッジ採点 1.ユナ 205.35 2.真央 193.35 3.中野 179.76 4.コストナー178.85 採点見たときイタリア韓国でブロック組んだ(ユナ・コス台アゲ、真央・中野サゲ)可能性 あるかと一瞬思ったけど、韓国は中野に銅取らせる気だったようだから、それはないね。
うーん・・・ 日本のスケ連ってどうなってんのよ。 こういった分析見るとほんとなんだかなあと思う。
SPに関しては中野さんは3-2だから仕方ないと思う。
それより
>>35 のアメジャッジの動き方が不気味。
日本ジャッジがキミーを評価していない報復なんだろうか。
でも実は、点数が出る前の実況の予想とあまり変わらない気がする
>>40 分析乙です。
J7って、女子スレで「ただの馬鹿?」いわれてたジャッジかなw
後でログ読み直してみよう
日本が仮にJ4だとしたら、最初から表彰台に乗れる日本選手は一人と決まってたということだろうか
考えすぎか…
真央上げしてるJ4が藤森様だと思う。 中野さんについては、藤森様の好み的に巻き足を嫌ってそう。
単なる藤森女史の好みですかw それなら杞憂ですむから、そっちのほうがいいな…(´・ω・`)
>>45 だけどJ4藤森さんだとしたら、コンボ抜け3-1のユナに66.40点出したわけだ。
韓国ジャッジの67点に次ぐ強烈なアゲ。特にTES36で1位というのはすごい。
TESユナ1位にしたのは2人しかいないし、ユナがノーミスなら80近く?
真央も安藤もかなわない女王点だね。
たしかに、J4は自爆した真央のTESに33.40出すという事態はあった。
ただ、真央を上げたから次のユナをもっと、というのは、はじめからユナを1位に
したいという心理がないと成り立たないと思うが。
あと、J4が中野TES最下位にしたのは、中野のSpSqから2Aまでの5・6・7の要素に
まったく加点しなかった唯一のジャッジだからだけど。藤森さんは国内で
中野のジャンプにどういう点をつけてたかな
さっき動画見てたら表彰式に、メダルプレゼンターがチンクアンタ会長じゃなくて、 なんと韓国のミョンヒ爺さんが出てきた。こんな前例あった? ISUの全く別部門(スピードスケート)のただの1役員が、 会長代理にファイナルのような大きなフィギュアの大会に出てくるなんて。 爺さんはスピードやショートトラック関係なら有名な人で、日本のショートトラを、 政治力で潰してくれた人とも言える。 フィギュアと関係ない人なのに、すっかり今はユナのバックアップしてるんだね。 式は、韓国テレビで放映されるから、出たがりの爺さんが俺にやらせろと いったんだろうね。古くからずっと会長の盟友だから、特別に譲ったんだろうか。 来年のファイナル、韓国開催らしいが、これは爺さんの力か。 ASU(アジアスケート連盟)会長職も、日本から奪ってもってっちゃったし もう、やられ放題だな〜。
藤森さんSP/J1じゃないか。 確かに真央TSSで5位、PCSで3位だけど、点自体はさほど低くないし、 とくにPCSは28台でユナ舞砂とほとんど差はない。 中野にTESで3位、PCSで4位(7点3つ)もしっくりくる。 フリーは日本はJ5だと仮定すると、FSJ5は中野に7点台4つ並べてるからね。 SPでわざわざ中野のPCSをうんと下げると思えない、藤森さんは2006年4大陸のとき、 解説で中野のPCSは低過ぎる、PCS7点台出すべきといっていたからね。 SPのJ4やJ7、J5では、PCSがフリー(J5)の点の出し方と違いすぎると思う。 SPでユナ首位独走点をつける理由もない。 SPJ1は、コストナーを下げ、またユナを1位にしなかった2人のうち一人。 点は高めだけど、フリーでユナを抑え気味にした傾向とも合う。 FSで逆転できると計算したのかな(現にFSJ5の採点なら、軽く真央優勝だった) J1 1.チャン 65.50 2.ユナ 65.30 3.中野 62.10 4.舞砂 61.50 5.真央 60.90 6.コス 57.70
>49 納得しました。 というわけで藤森さまは SP/J1 FP/J5 のセンが濃厚かな? 藤森さんくらいは信じたいよ。 SPでキムを一位にしなかったもう1人ってどこのジャッジかな なんとなく東欧・ロシア系な気がする。
>51 乙です。 そういえば国内は抽選ないんだっけ。
>>50 そうだと思う。
今回、ユナ2位にしたJ10 =ロシアだと思う。
GPFはロシア選手も安藤もいなかったので中立の立場だったと思うけど、
ロシアのユナ評価はもともと低いのではないかと思う。
SP/J10 TSS
チャン 6600
ユナ 6320
コストナー 6170
真央6040
中野 5810
マイスナー5800
TSSだけではわからないが SP/J10はマイスナーのPCSに好意的で、PCSで1位にしている。 GPFでは、PCSでマイスナー>ユナでマイスナーが1位にした二人のジャッジ のうちJ9は米国。それでJ10=ロシアだとすると米国とロシアだけが、舞砂PCSアゲしたということになる。 今回のロシアジャッジはM.Sanayaという良く見る人。 彼女が女子のジャッジをしたのは最近の試合だと2006TEB。 ここにロシア選手はでていない。それでロシアと密接なブルガリアのRadevaといいう選手に ひとりで高得点(35.80)を出してアゲまくっているSP/J2がそれっぽい。 SanayaジャッジをJ2だと仮定すると、このジャッジの平均と乖離した特徴は、 まず、安藤アゲ・ユナサゲが顕著。安藤SSに8.00。 マイスナーのPCSに好意的でユナより高い。(公式はユナ>マイスナー)。 安藤アゲはロシアの国策だろうけど、点の出し方はGPFJ10と似てるといえる。
ロシアジャッジの採点を振り返ってみると、彼らはユナを抑え気味にすることが多い。 東京ワールドでは、公式スコアではフリーで安藤とユナの点差は13点だが、安藤を1位の ロシア・東欧と思われるJ9・10をみると、J9は22点、J10は24点もの安藤>ユナの大差をつけている。 今季のCOC:SPでは、 マルチノワをPCSでひとり極端に上げてるJ6(マルに6位、公式は12位、8人のジャッジが10位以下)が ロシア、セベスチェンをユナと同点1位にしたJ5をハンガリーとすると、 TSSで平均スコアより2-4点ユナを下げていて、J6ロシアは全体に点を抑え気味だが 平均よりチャンをわずかにアゲ、ユナを下げることでチャン優位をつくっている。 COR:SPは、 TSSで、ユナ1位が8人、中野1位が2人と割れた判定になった。 ユナサゲした中野支持の二人J4とJ9のうち、中野1位、村主2位でPCSを二人まったく 同点にしているJ4を日本とすると、もうひとりはおそらくロシア。 J9は中野を上げるが、村主には興味を示していない。 日米対抗・中国杯から全日本まで村主SSに7点を出し続けた日本ジャッジが、ここだけ 村主を下げるとは考えられないのでJ4=日本だろう。 村主へのPCSは、J4:28.80、J9:23.40。 J9がロシアなのはマルチノワ不調でロシアの臨時エースとなったゲルボルトに、順位・点数 (5位52.10 公式スコア48)とも最高位をつけていることでも推測できる。かつ、上位の点を全般的に 押さえることで下位(ゲルボルト・マルチノワら)との差を少なくしている。 だからこれまでも、ロシアはユナを下げるため、相対的にライバル(チャンや中野)を 上げてくることがあった。
ロシアにしろ米国にしろ、政治的にどの国と仲がいい、モロゾフがいるとか、 (そういう競技外の事情も少しはあっても)よりも、彼らの「女子はどうあるべきか」の 価値観で採点してるように思う。 ロシアは、女子シングルに関しては、安藤みたいに、迫力があって力強い高難度ジャンパーが 好きなようだ。優雅さや、クワン的な、あるいはバレエ的な表現力はなくても。 ロシア国内大会では、女子が3Aや4回転、男子が4回転を跳べば、基礎点やGOEと関係なく、 ボーナス点がつくシングル独自ルールになっているとFSUに書いてあるが、 それがロシア・ピセーエフ会長の方針だということ。 スルツカヤ、ソコロワらもそういうタイプだったし。自国に有力選手がいないいま、 スルツカヤの3Lz3Loを受け継いだ安藤を本命にしてるのも、そういう価値観だと思う。 高難度ジャンプを跳ばないユナへの評価が低いのも。 あと米国が、ユナ上げを利用して「真央・安藤・中野」を下げまくるのも、ちょうどその 裏返しの伝統的な価値観(今は偶々ジャンパーのマイスナーがいるにもかかわらず)に見える。 別に「反日」「親日」という理由で下げてるんじゃない。 たとえばロシアは村主を上げてこないし、(ちゃんと分析してないけど)米国は村主は 下げてこないようにみえる。
流れぶった切りですいませんが、 中野のFSのCoSpがレベル4なのが納得いきません。 バックエントランス+チェンジエッジ+キャッチフット(アップライト) の三つしか条件を満たしていないと思うのですが・・・ キャッチフットはキャメルの変形として数えてる? だとしたらCCoSpのキャッチフットもキャメルとして数えてるのか・・・ どなたか詳しい方よろしくお願いします
>>57 技術論は
プロトコルを真面目に検証するスレpart3
で質問したほうがいいかな。
60 :
氷上の名無しさん :2008/01/12(土) 18:33:27 ID:8OPZbL0u0
四大陸どうなるかなあ・・・ 下がりすぎなので一応上げてみる
曲がりなりにもISUチャンピオンシップだと思うんだよね。<四大陸 まあ今からギャアギャアと喚くのは愚かしい、騒ぐなら終わった後でね。 だいたいが、やれヤオだ、やれ不正だ、やれ買収だ、やれ陰謀だ、 …あほらしくてならん。
>ロシアにしろ米国にしろ、政治的にどの国と仲がいい、モロゾフがいるとか、
>(そういう競技外の事情も少しはあっても)よりも、彼らの「女子はどうあるべきか」の
>価値観で採点してるように思う。
これにはすごい同意。各国のジャッジングの差異は
かけひきによる上げ下げももちろんあるだろうけど、
もっと単純な価値観の違いの表れでもあると思ってる。
スケート界では昔からロシア的価値観と北米的価値観がせめぎあってる。
東欧や旧ソ連系の国はロシア的価値観の完全な影響下にあり
日本は北米とロシア両方から強い影響を受けている。
北米は政治力が強いと言われているけど
実は数の上では、ロシアの影響が強い国の方が圧倒的に多い。
日本の金メダル候補達は今のところ
ロシア系のコーチや振り付け師を中心にした布陣になっている。
北米系を入れてない布陣が今後どう転ぶのかすごく気になる。
安藤が去年のワールドでロシアジャッジに評価されたのは、
モロゾフ効果もあるけど、 ジュニア上がりではないマチュア(大人の女)
なスケーターだったからだと思う。
>>56 のいうジャンプ云々の価値観よりも
女性らしさ重視の美的価値観な気がする。
>>61 愚痴スレへどうぞ。
>>62 各国の思惑とは別にジャッジの好みは入るよね。
シーズンごと傾向も違うし。
それとはまた別に、今季は全く読めない。
ワールドはコス有利かと思ってたんだけど、なんか自信なくなってきた。
日本はアメリカと下げあってる場合じゃないと思うんだけど、今更だから仕方ないのか
新採点の文書読むと、まだJGPは実名の採点なんだね 今期のJGPで米国ジャッジ、西野のノーミス演技にPCS4点台つけてるのに、 JGPケムニッツで水津に7点台つけてるよ ああいうのが雨の評価高いのか
雨人に水津がうけるの分かる気がする
西野さん、国際大会だったらPCS4点は妥当だと思うよ。 ノーミスでも別にさげられたとは思わない。 エレメンツの難度は良いとしてもスケートが際立ってひど(ry まあこれからの選手だし、がんばれって感じだと思う。 対してスイヅさんはジュニアの選手に混ざるとスケートが相対的にすごく良く見えてしまう。 演技の雰囲気とか容姿とか、表現に対する好みは別にしても 単純な滑りだけでも評価されていると思う。 滑り重視っていうのがアメらしい気もするけど。 ちなみにブロック大会で西野さんの後に水津さん見たけど エッジの摩擦音が全然違って聞こえた。 まさに「ガリガリ」と「スル〜」ぐらい違った。 そんなすいづさんだけど、シニアに混ざるととりたてて良くは見えないので やっぱり評価って所詮は相対的なもんだと思ったよ。
>やっぱり評価って所詮は相対的なもんだと思ったよ。 うん、うん。 やっぱりジュニアとシニアって 滑りが違うんだなぁー。
ジュニアとシニアでは相当違うから、 評価の違いは傍からみても納得できる範囲内と思う。 問題はシニア同士を比べたときなんだろうね。 相対的な評価って。
>>69 いつもありがとうございます
キミーの国内評価がどうなってるのか知りたかったのですが、
そんなことを言ってる場合じゃない結果だった…
>>69 いつもありがとうございます。
どうやら全米のジョニーの集計にミスがあったらしいですね。
ミライなどの雨ジュニアが世界トップレベルにきたことで、 この数年の米国の組織を上げてのユナアゲが止まるかどうか。 でも米国が、「ユナが、格上ジャンパーの真央安藤に勝てる」という採点の 土壌を作ってきたのは、彼らにとってはムダではなかった 3Tコンボが上限でも、真央や安藤に勝てるって言うことだから 逆にジャンプ基礎点で選手の格が決まったら、真央や安藤に勝てる選手は いなくなってしまうはずだった 米国は理念的にそれを受け付けないだろう
うん。 フィギュアはジャンプだけで勝敗が決まるわけではない! と言いたいのかもしれないね。 真央も安藤もジャンプだけの選手ではないから、 上乗せ点が大変なことになるけども。 そして今後ミライやワグナーが3Aやセカンドループの3−3なんかを ガンガン入れるようになってきたときの米国がどうなるのか気になる。
だが問題は真央はもとからジャンプだけの選手ではなく ミキもジャンプだけではないこと。 アメは漕ぎ漕ぎスピードある選手を評価することで 自分とこの選手(ミライとか)が将来的に評価される下地を作りたいのかも。 でもそういえばすぐりは北米で評価高かったね。 単に好みなのかもしれない。
なるほどね。
ナショナルバイアス(自国選手アゲ)と、伝統的な自国の価値観と合うときも あるけど、かならずしもそうでないときもあるでしょ 雨の愛国評論家のUSA−Todayのブキャナンは、2002年ころ新採点反対のときに 「新採点法ではジャンプ得意な飛び跳ねる日本女子若手が有利になってしまい、 芸術のはずのフィギュアが廃れてしまう」と論説してたくらい。 もちろん安藤と真央が念頭にあったはず。 日本は当時、政治的にアメリカの味方して新採点反対してたのに、 向こうからはすごく警戒されてた。
雨女子で評価が高いのは、ペギー・フレミング、リン、雨人じゃないけど後期ビット、 ヤマグチ、クワンあたりなんだよね。 投票でもだいたいここら辺が上位 ぺギーは初代アイドル選手だけど、前期は女子で始めて3回転をとんだブルカ、 後期は女子で始めて3Loをとんだザイフェルトがライバルで、ペギーは 規定や表現力や音楽性や滑りのよさで、これら天才ジャンパーたちに勝った。 ヤマグチやクワンも格上のジャンパー(緑やスル)に勝ってきた。 雨にはハーディング、タラ、サラのような短期天才ジャンパーもでたけど、 いまいちスターになれなかった。そういう伝統があるね。
雨が何をやろうとしてるかは、だいたいわかる。 国際試合で雨ジャッジは誰か、アゲサゲの検討しなくても、すぐわかるから。 PCS5項目間の得点差が一番大きい、これがほぼいつも雨ジャッジ。 先日のGPFもそう。それどころか今季も先季も、ジャッジは違っても、いつもそうだ。 雨連盟の方針だとしか考えられない。 ふつうはTESにSSが縛られて、SSに他項目が縛られる、それで似たような 点がPCS5項目に並ぶ、これが一般の傾向だけど。雨の場合はTESに縛られない。 そしてGOEの積極加点・減点を活用する。ある意味でISUの今年の方向を先取りしていた。 新採点では、TES基礎点が客観採点(技術審判が1コの正しい客観的−という建前の−裁定を下す) GOEとPCSが主観採点(10人の主観、10コの並行する独立した判断を、単に平均する) の2本立てだけど、雨の採点方法だと、客観採点部の基礎点の影響が少なくなる。 こういうやりかたこそ、東京ワールドで雨ジャッジが 1.ヨナ 193.31 2.マイズナー 189.92 3.浅田 184.98 4.安藤 177.33 こんな採点が出来たカラクリ。 基礎点の高い安藤が、GOEとPCSの操作でいくらでも下げられる。 つまり彼らは新採点を、旧採点化の方向へ傾けている、もしくは「主観採点」化しようと してるんだと思う。それが雨流女子フィギュアの伝統を守る方法だと思っているのか。
そうなると、演技審判に好き勝手されるのはISUとしてもあまり面白くないだろうから、 積極加点しにくいように、加点にももっと厳密な基準を設ける方向に持っていくか、 あるいはプラス方向の振り幅を小さくして 例えば3回転ジャンプのGOE+3を、3点プラスから2.1点プラスとかに ルール変更する方向に行きそうな気もするな。
「客観採点」というチンクアンタの理想から言えば、面白くないかもしれないね だけど雨っぽい採点する審判もちらほら出てきた。 ISUも1枚岩じゃないだろうし、統一した方針があるかどうか。 大会のジャッジは各国1人だけど、アメリカは影響力は大きいし、 ジャッジセミナーとかもよく米国で開かれる。関係者の数も米国は多い。 ユナのビデオを審判セミナーの模範に最初に採用したのも雨スケ連で、 もう2年も前。
アメリカの天敵、ガヤゲ会長が仏連盟に返り咲いてるんだよね。 ガヤゲは、伊藤みどりを模範にしたジャンプ大技主義の権化みたいな ひとで、後進国フランスでボナリーを育て徹底的に4回転にこだわり、 ユベールに3−3を飛ばせたり、そしていま男子のジュベールに4回転を 飛ばせているのも彼。「4回転飛ばないやつはスポーツ選手じゃない」 というジュベの信念は、ガヤゲが叩き込んだもの。 ガヤゲはジャンプ基礎点中心の新採点を追求し、最後はアメリカと大喧嘩して 塩湖事件で追放されたけど、それまではチンタ会長の後継者扱いだった。 ガヤゲの復活は欧州の動向に影響あると思うけど、一方で雨が黙ってるわけない。 確かに欧州の一部やロシアが、雨の方向性に抵抗し始めてるっぽいけど・・
そうなるとロシアの方針(方向性)が鍵を握る事にもなるかも
>>69 Rule353 の k) の記述が間違っているため、全米男子は同点にならない件は?
なるほど
>>80 しかしアメリカの思惑がそうだとすると、日本はどういう方向に行きたいのか
ますます謎だね・・・
日本なりのビジョンもちゃんとあるのかもしれないけど。
アメリカ、欧州みたいに日本ははっきりしたビジョン持っているかな? 最低限の自国選手押しはあるとしても
仮にファイナルの藤森さんが
>>49 の分析の通りだとすると
日本ジャッジの点の出し方は極めて老獪というか
一見自国上げしていないようなわかりにくい
ジャッジをするのが基本なのではないかと推測する。
なんだかんだいって藤森さんや平松さん(コーラーだけど)達は
新採点移行期や久永失脚の後も生き残って信頼ある立場を守っている。
これは結局「偏ったジャッジをしない公平な人」と思われているから。
かといって自国ジャッジの援護がなければ採点競技では勝てないので、
そこらへんをバランス良く上げるのが日本ジャッジの特徴なのでは?
普通の上げで勝てなきゃ仕方ないというまっとうな神経の持ち主。
アメや韓国みたいに必死じゃなさそう。
ちなみに
>>83 を読んで思い出したのが
ランビエールが「クワドと3Aの点上がるかも」
と公に発言したのとゲヤゲ復帰のタイミングがほぼ同じ時期だった。
ランビはフランス語圏出身でローザンヌに拠点を置くチャンプだから
純度の高い情報に触れる機会も多いはず。
もしかしたらランビの発言自体が牽制である可能性だってある。
ゲヤゲ復帰にISU内部での調整が済んでいないわけなく
復帰には当然チンク会長の意向を受けているはず。
ピセーエフの言動といいい、何か水面下で動きだしてるのは確実っぽい。
なんとなくそれはキム上げとは直接関係がなく、むしろ
>>80 にある
主観採点(アメ)と客観採点(会長)のせめぎあいのような気がする。
それによって日本女子の評価がどうなるのか…頼むよゲヤゲ。
日本女子をスケープゴートにすんなよ…
そのあたりは日本の 「どんな思惑がその場にあっても技術を持っているものは強い」 みたいな価値観もあるような気がする ただその場合は日本のトップ選手は守れても ボーダーにいる選手への後押しとしては弱い 結果になりかねないかもしれない でも、北米vsロシアだった時代も 「日本ジャッジは公平だ」という印象があったようだし そのへんの信頼度は長くやる上では大きな意味がある?
>確かに欧州の一部やロシアが、雨の方向性に抵抗し始めてるっぽいけど・・ ではミーシンの基礎点上げアピールもそれに当たるのかな?
3Aとクワドの点が低いから若い奴が跳びたがらなくて困るって。 ミーシンだけじゃなくてピセーエフもご立腹。 実際3Aすら跳ばないアダム・リッポンの存在は脅威だよ。ある意味。 ちなみに流れとは関係ないけど4ccのコーラーとレフェリー 男子シングル レフェリー Marina SANAYA(ロシア) コーラー Gale TANGER(アメ) 女子シングル レフェリー Jiasheng YANG(チャイナ) コーラー Susan HEFFERNAN(カナダ) 女子シングルはチャイナとカナダのコンビ。怪しい…かも。
もちろん日本ジャッジは公正だと思う。 バランス感覚あって和をあまり乱さないところが日本人らしい。 でもアメリカが本気で主観採点で雨流女子フィギュアの復権を目指してるなら 日本はその流れをどの程度把握できてて、どれくらい日本選手を導けてるのかな。 スレ違いになるのでそれは置いておくとしても、アメリカは女子の復権を目指してて 結果としてヨナageになってるところはちょっと不思議だ。 素晴らしい選手だと思うけど、彼女はそんなにアメリカの理想に適った選手だろうか。 確かに今の採点傾向のままなら、ミライもかなり有利になるけど、 ヨナこそ新採点にもっとも適応した選手で、それをロールモデルのようにageるのは、 今後の方向性のためというより何かのデモンストレーションとかテストなのかな。 アメリカが基礎点を加点減点でコントロールしてゆきたいのだけは確かにその通りだと思う。
>>92 4大陸女子のコーラーはオランダのVeenだね
Referee Mr. Jiasheng YANG
Technical Controller Ms. Susan HEFFERNAN
Technical Specialist Ms. Wilhelmina VAN VEEN
Assistant Technical Specialist Mr. Margus HERNITS
レフリーは試合前と試合後に総括で口出すだけだから関係ないと思う。
Jiashengはトリノで荒川が優勝した時もレフリーだった。
コーラーとアシスタントは欧州勢。
そもそも3人で合議する技術審判は故意の偏向はしにくい思う。
Margus HERNITSは、若いエストニアの男子OB。
VAN HEEN は12月のJGPFの技術審判で、この大会は見てないけど
スコアではミライやフラットの不正エッジをSPでとってもFSでとらなかったりと
不安定な裁定だったね。
VAN VEEN が最後に技術審判(コーラー)をしたのは2006エリボン シーズンが違うから判定基準も微妙に動くだろうけど このとき上位5名のジャンプのうちDGはマイスナーの転倒3A のみ ユナのSOした3Sや転倒2A、安藤のジャンプもすべてOKの判断 マイスナーの3Aはテレビだと足りてるように見えた(みどりもそう言った)が DGされてる。安藤が4やるかどうか知らないけど、転倒すると回転認定は 厳しくなるかな
>>95 最後に〜というのは、最後に「シニアの」技術審判をしたのはということです
男子のSPみると、積極加点方針が暴走しまくってるみたい またジュベールの高橋批判がでるかもしれない ただでさえジュベールの師のガヤゲは、日本と因縁あって仲悪いのに
このスレ興味深く見させてもらってます
今
>>69 のユーロ男子の解析みて見て笑ってしまったよw
ジュベスレだったか男子スレだったかでも言われていたけど
SPの左から2人目のジャッジ(J2)、ジュベのことまじで嫌いすぎwww
SPのPCSの点数合計見ると、他のジャッジが皆そろいも揃って
2位か3位の高い点数つけてるところをJ2だけ7位という低い評価www
それでいてこのJ2はプレオベールに2位にあたる高い点数をつけ、
その反動でか(?)ポンセロには目だって低い点数をつけている
「フランスが嫌いなのではない、ジュベールが嫌いだ」としか
とりようのない点数のつけ方だw
ワールド見越してかスウェーデンアゲに走ってるジャッジも2人ほどいるね
あとロシアジャッジわかりやすい
>>97 日本とアメリカは積極加点ガンガンで結託してるみたいだしね
女子では綺麗な3>>普通の3Aの方針、
男子では綺麗な3A>>普通の4の方針
結果的に非欧州で開かれるN杯やスケアメ、四大陸はインフレ大会になるわけだ
これに欧州はわりと否定的
女子では3A>綺麗な3の方針、
男子では4>綺麗な3Aの方針
そうした中で欧州上位選手が北米に集ったスケカナは
目にものみせてやれとばかりに非インフレ大会にするしかなかったわけだ
積極加点で結託しつつsageあってるからw アメリカ的には 男子の四回転が完全に廃れるのは困る でもクワドの基礎点上げるのは嫌 なのかな
>>98 4回転スレでも言われてたけど、その理論でいくと今季のGPFはどうなの?
SPは結構なインフレだったし
高橋のフリーでの3Aは4Tの基礎点越えてるけど
インフレの反対はデフレ?
4大陸女子見た。後半のすべての選手で、これまでの試合より 平均的に採点時間が長引いているね。 おそらくスローでチェックする要素を増やしたんだろう。特にジャンプの回転。 演技終了から点が出るまで今回は 真央 2:50秒 ロシェ 2:36秒 安藤 2:42秒 先日のGPFのSPでは 真央 2:16 中野 1:59 キャロ 1:58 そもそもかっては1分台がほとんどだった。
>>94-
>>95 の過去例に沿ってるね。だいたい。
Veen氏がフリーでどう裁定するのが見ものだ。
なんとなくJr.GPFと同じような展開になりそうな気がする。
あの時も確か「ショートの点低っ!」って話題になったもの。
結局コーラーの過去の裁定例を参考にするのが
試合を予想するのに最も有効なんだね。
「コーラーが判断し、異議があればコントローラーが見直す、 意見が分かれたら3人で投票」というのが建前だけど、 実際に見てるとそんな形式にとらわれず 技術審判3人でその場で顔寄せてごちゃごちゃ話しながら決めてるようだ。 今回コントローラーののHEFFERNANは、昨年のスケカナのコントローラー、 あのときのフリーの真央の3-3をDGしたのも厳しかった。 たしかにスローで見ると微妙に足りないといえる。 逆に言うとスローチェックなしではスルーされるレベル。 おそらく彼女には必ず真央の3-3はスローチェックする先入観があって 今回も厳密に見たんだろう。 同じスケカナでは中野の転倒した3Lzはスローで見なくてもかなり不足していたのに、認定した。 おそらく転倒したことにより、わざわざスローチェックせず、結果として見逃したのでは。
演技後にスローで見るか見ないか、演技中にランプをつけて決める。 だけどここで不公平が生じるね。厳密に見られたら、かならずそれだけ不利になる 今季GPSで不思議な相関関係があった。 それはたとえばセベや中野で、同じ試合で何度かルッツフリップ跳んでも、 「DGされたものだけ、e判定がつく」という現象。DGされないものはスルー。 セベや中野の不正エッジはよくみないとわからない微妙なレベル。 DGされたジャンプは、つまり演技後、回転確認の為にスローで確認したもので、 そのときに不正エッジにも気づいてe判定したんじゃないだろうか。 eは同時に判定するという建前にもかからわず。それ以外に説明つかない。
演技後のチェックの対象になるかどうかで有利不利がでてしまうのは 不公平なので、今回のように時間をかけてたくさんチェックするのは 基本的にいいと思う。 だけど要素やジャンプの多いフリーでも、それが出来るかな? SPと同じように慎重にやれば、FSはジャンプ数も多いし、単純に考えて判定時間は はるかに長くなる。それを避けるとすると、フリーはチェックが少なくなり、「甘くなる」とか、 先入観で不公平が拡大する、などの現象が出てくるんじゃないか。
ジャッジを考えてみた。構成国自体は抽選で決まってる。 Judge No.1 Ms. Guangying QIN 中国 Judge No.2 Ms. Chihee RHEE 韓国 Judge No.3 Ms. Leena KURRI フィンランド Judge No.4 Ms. Andrea DERBY カナダ Judge No.5 Ms. Sakiko OKANO 日本 Judge No.6 Ms. Deborah NOYES 豪州 Judge No.7 Mr. Pierre de LACROIX フランス Judge No.8 Ms. Lone VILLEFRANCE デンマーク Judge No.9 Mr. Roger GLENN 米国 Judge No.10 Mr. Neil GARRARD 南アフリカ Judge No.11 Mr. Evgeni ROKHIN ウズベキスタン Judge No.12 Mr. Georg KRUMMENACHER スイス 北米 3人、東アジア 3人、北欧 2人、西欧 2人、その他 2人
ワールド経験者クラスのジャッジが少ない 無名な人おおし 北米は、格下ジャッジ派遣 ・・・米国は経験の少ないGlenn、カナダはジュニア試合格のDerby、 二人ともよくてGPSの消化試合に送るようなジャッジ ・・・今回の女子は、北米は本腰でバックアップする気ないのかも ロシア・東欧が全くいない ・・・ロシア東欧中心のイエテボリワールド女子のジャッジとは反対の構成、 となると4大陸の採点はワールドの参考になるかどうか? ・・・安藤をアゲてくるロシア東欧勢が一人もいないから、 モロゾフは「今回は順位はどうでもいい」発言した? ワールド格のジャッジ出してきたの韓国だけかな
記事によると、やはり今回の安藤真央の派遣は、ISUの要請と、ユナ出場が 理由みたいだ。わざわざ要求に応えていっても、評価してもらえてないけどな〜 www.sponichi.co.jp/sports/news/2008/02/15/01.html 例年、世界選手権の出場権を持たない国内2番手の選手たちを派遣することが 多かった大会。浅田らトップ選手の派遣を決めたのは、国際スケート連盟による 働きかけと、開催国の韓国がトップ選手を出場させることが理由だった。
110 :
氷上の名無しさん :2008/02/16(土) 18:17:46 ID:5McClPDs0
ここの分析通りの展開になったね結局。 みなさんワールドもよろしくおねがいします。
良スレですね
>>113 速い仕事乙。
女子SP日本ジャッジは真央安藤同点1位で、村主も上げてるJ6かな
村主にPCS7点台というお約束の採点だし、
日本3選手にすべて最高順位。でもこのジャッジは全体に点を抑え気味
ほかはわからない
ナショナルバイアスのないヨーロッパジャッジが半分いるからか
わかりにくいね
このスレ読んでるだけで楽しい。
選手はいい迷惑だよな。 高橋やモロだって、今回のインフレ点に、 「これじゃ、指針も何もあったもんじゃない。戦略が立てれないよ〜〜」 って、かえって困ってるようだ。
>>113 フリーは高橋も浅田も完全勝利ですね。スコア的にも。
あの内容で完全勝利じゃなきゃさすがにまずいけど。
カナダジャッジが男子も女子もわかりやすすぎて笑える。
あと女子SPではさすがの真央もDGされると下げられる
というわかりやすい例だと思う。
あとウズベキスタンジャッジの自国上げ激しすぎ。真央下げもひどいし
北米上げもなんかもらってるんじゃないかと思うくらい。
FS/J9は、カナダかな? カナダ・北米アゲ、真央アゲ、安藤サゲも過去の傾向と一緒。 1.真央 132.35 2.ロシェ 125.77 3.ワグナー107.80 4.ファヌフ107.18 5.安藤 106.80 6.ハッカー 7.ミラ カナダジャッジは、米国と違って、真央を下げることはない。 真央本命に近い。北米でも雨とカナダは「北米アゲ」は一致しても 本命を誰にするかでは、同調していなかった。 でもほかに北米上げてるジャッジがいない。米国はどれだろ?
一番確実にジャッジを確定できた東京ワールドのときは、 カナダは「真央アゲ、安藤サゲ、ユナ少しサゲ」をSPでもFSでもやっていた。 だから真央安藤まとめて下げてユナを爆アゲした米国とは、だいぶ違う動きだった。 東京ワールド FS/J5-カナダ ()内は公式スコア 1.浅田 134.68(>133.13) 2.安藤 121.43(<127.11) 3.ロシェ 115.48(>109.13) 4.マイスナー 114.14(<115.56) 5.ヨナ 113.91(<114.19) 6.中野 110.64(>108.30) 今回の4CCもカナダは韓国のキムナヨンを下げて、北米選手を強引に上げてる。
米国3選手を明確に上げている雨らしきジャッジがいない。 (FS/J9がカナダでなく米という可能性をのぞくと)雨代表は、バックアップ してもらっていないね。 米国特有の採点(PCSで5項目で4点台と6点台が共存など)してるのが ひとりだけいるけど、このジャッジも特に米国選手を上げていない。 雨ジャッジはGPFまでマイスナーのことは常にあげてたし、 JGPSではミライのこともきっちり上げてるのに、今回の3選手はどうでもいいのかな。
SPはTESでべべを一位にしているJ12がアメだと思ったんだけど TSSで見るとそんなに上げじゃないんだよね。
>>122 SPJ12
PCSではベベを公式順位よりサゲ(PCS23で8位)、TSSでも下げて6位。
だからどっちかというとサゲになってると思う。
しかもTSS安藤1位で安藤支持。あとはファヌフとビンシューをあげてる。
雨でもカナダでもないと思うけど、わからないな〜
SPJ10
中国かな ビンシュー、ヤンリュウ、ミラ4位、ベベにわりと好意的だ
これは安藤1位で、ロシェの点が低い
SPはJ3がカナダか
1.ロシェ63.40
2.真央 60.80
3.安藤 57.20
4.ファヌフ 55.50
SP/J9もロシェ1位だけど、ミラとファヌフを全然上げてないし
真央サゲ(4位)がすごいで ウズベキかどこかかな
SP/J2がウズベキスタンジャッジだと思う。 TSSでギマを三位に上げているから。 SP/J9の真央下げはすごい。 TSSでロシェと7点差を出してる。
SPで、ギマをあげた(3位)は3人。2,9,11. J2は真央1位で6点差、J9はロシェ1位で5.5点差。11は真央1位で9点差。 どっちかというと2と11はTESであげ、9はPCSで上げている。11のPCS19点台は あまりに低すぎるので、ないと思う。J2かJ9か。 TESで、J2は36.80で1位。J9は33.30で3位。PCSはJ2は23.60で7位 J9は27.40で4位。 自分の推測は、ウズベキはPCS27.40を出したJ9のほうかな。 PCSでギマを上げようとしたほう。このジャッジは真央と村主に非常に厳しい。 このジャッジはPCSでギマ27.40の次が、24点台。ギマと次の選手(キム)のPCSがすごく開いてる。 つまりギマとTOP3を、ほかと離して完全に突出させようとしてる。 でも欧州ジャッジが半数混じっていて、彼らに関してナショナルバイアスからの消去法が 出来ないからわからないです。
あくまで素人の推測なんだけど・・・・ TESのアゲは、ジャッジはGOEだけしか動かせないわけだけど、どっちかというと 上げたり下げたりの意識の時に、PCSのほうが参考になると思ってる。 自分がジャッジだったらどうするだろうと思うと。 ジャッジは、GOEをつけているときに、ある選手に対し他のジャッジよりも 相対的に好意的につけてるのか、その選手をTESで何位にしているのか、 その場では、なかなかわからないじゃないかな? だけどPCSだと旧採点と似て、採点の最中にも順位を頭に浮かべながら つけられる、GOEよりもそのぶん好き嫌いを反映した計画どおりに つけやすいような気がするんだよね。経験者に聞いてみないとわからないな。
既出かもしれないけど、ワールドのジャッジ構成をはっておく。
ttp://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=712 日本は女子にジャッジなし。スウェーデンワールド女子
SP
オーストリア、カナダ、中国、台湾、韓国、エストニア、ドイツ、
ハンガリー、スロバキア、 スエーデン、スイス、ウクライナ
FSで加わるジャッジ
ロシア、ルーマニア、イタリア、ブルガリア
SP12人のうち、フリーでは4人がはずれてFSの4人と入れ替わるけど誰かはわからない。
16人の内訳は
北米-1 東アジア-3 西欧-3 ロシア・東欧-7 北欧-1
北米に好意的なジャッジ(米英カナダ豪州中南米諸国)がカナダ一つしかない。
ロシア・東欧(旧共産圏)ジャッジが多数派。
訂正 西欧ジャッジは4人(ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス)。 チロル人のコストナーはイタリア代表だけど、ドイツ人(ドイツ在住でドイツ語はほぼ母語) でもあり、オーストリア人(南チロル出身)でもあるような選手で、 ドイツやオーストリアの新聞サイトでも、まるで自国選手のように扱われてるので コストナーの強力な援護になりそう。
雨ジャッジがいないということは、 極端なユナage日本sageが一人減るということになるかな?
>>125 J9の点の出し方は変だと思う。
ワグナーとハッカーをPCSで上げているので
アメかな・・・?と思ったけど
それにしちゃハッカーと比べてベベを上げてないので
何なんだろうと思った。
ウズベキスタンジャッジだとしたら
単にジャッジに慣れていないだけっぽい?
>>127 真央はみきは別次元だから良いとして
中野さんは厳しい戦いになりそう。
中堅あたりのロシア東欧勢と北欧上げのあおりを
もろにくいそうだ。がんばれ。
>>121 4大陸フリーのJ9はカナダでなくて米国だ。一緒に北米上げしてるJ1がカナダ。
ファヌフ4位で最高に上げてるのはこのふたりに両者共通してるけど、
総合点を見ると1はファヌフとミラ(5位)を上げ、9はワグナーを3位と
ひとりでワグナーアゲしてる。つまり1はカナダに、9は米国に偏ってる。
それにジャッジ11人は安藤は113−124点の範囲。
9だけが106点でこんな極端な安藤サゲは米国しかありえない。
一方安藤にスコア的に最高の124(だけどロシェ以下で3位)だしたのが1、
これがカナダでしょう。アメリカこんな点出すことはない。
いつもどおりの傾向だと思う。
FS/J9 安藤へのPCS 6.25-5.50-5.75-6.00-6.00 こんなひどいのはアメリカ特有。
FS/J1 カナダだと推定 TSS 1.真央139.45 2.ロシェ127.07 3.安藤124.00 5.ファヌフ116.08 6.ミラ113.36 7..ワグナー111.30 8.ハッカー106.08 9.村主101.84 10.キム101.73 露骨なカナダアゲ、次に米国アゲ。 そして、真央に最高の銀河点、あと村主を救済しようとした。 この2点は日本の利益にかなうもの。 村主に、J10(これが日本)に次ぐ高得点を出して、PCSでも日本と並んで 7点出してる。ロシェ安藤3点差は、ロシェアゲによる安藤サゲではあるが、 スコア自体は高く、安藤の得点にダメージは与えていない。 つまりカナダは、米国と正反対で、非常に親日的な採点。これも ずっと一貫してる。東京ワールドでも、いつもそうだ。
FS/J1のカナダが、真央アゲ、村主アゲしてまるで日本ジャッジのような 採点をしてるけど、これをのぞくと日本はJ10しか考えられないと思う。 つまり日本は SP/J6、FS/J10 の組み合わせ。 両者は得点の出し渋りの傾向も似ているし、PCSの傾向も同じ。 だとすると村主へのPCS SP/J6 7.00-6.75-7.00-7.00-7.25 FS/J10 7.00-6.75-6.75-6.75-6.75 「村主のSSに無条件に7点つける」というシーズン通しての日本の方針も 守られてる。
4CCの日本ジャッジは久保田さん 東京ワールドのジャッジで、真央の両足着氷の3Aに加点3をつけて、 真央のフリー150オーバーの甘い点を出し、海外掲示板でさんざん叩かれた人。 今回は逆に、真央の加点に非常に控えめ 日本ジャッジの採点を検証してみた。 SPJ6 1.真央59.70 1.安藤59.70 3.ロシェ57.50 4.ギゼ56.20 5. ミラ55.10 6村主53.80 7.ベベ53.40 8.キム52.40 9.ファヌフ50.60 10.ビンシュ50.30 --------------- ハッカー48.40 ワグナー48.10 FSJ10 1.真央132.85 2.安藤122.90 3.ロシェ121.47 4.キム110.43 5.ファヌフ105.48 6.ハッカー105.28 7.ミラ104.96 8.村主 103.14 9.ワグナー100.30
4CC SPJ6、FSJ10 (日本) 合計スコア /公式スコアとの乖離 1.真央 192.55 /-0.70 2.安藤 182.60 /+4.94 3.ロシェ 178.97 /-0.57 4.キムU 162.83 /+4.34 5.ミラ 160.06 /+2.70 6.村主 156.94 /+11.88 7.ファヌフ 156.08 /+3.41 8.ハッカー 153.68 /-0.18 9.ワグナー 148.40 /-4.06 今回の日本ジャッジの最大のアゲは村主で11.88点。次のアゲが安藤とキムU、 その次にカナダ勢(ミラ・ファヌフ)。真央の点は抑え目で、安藤との差を縮めている。 一方、最大のサゲは雨エースのワグナーで4.06点。
>>129 米国ジャッジがいないのは、安藤と中野にはすごくいいことだと思います。
雨はかならず安藤と中野を最下位にしてくるし、真央のことも
大ミスしたときは容赦なく下げる(安藤と中野はミスなしでも必ず下げる)。
ただ、日本ジャッジもいないので、その恩恵は相殺されてますね。
雨がいなくても、欧州の小国たちはユナに高い点を出すのでユナも有利かな。
東京ワールドで、ユナに高得点出してたのはヨーロッパ諸国のようです。
>>127 とりあえずワールドに向けて各国のジャッジの方向性を
見ていこうと思う。
まずはわかりやすいところからイタリアジャッジの特徴
カロ上げのGPF FP/J6がイタリアジャッジ。
フリーでカロ一位にしている唯一のジャッジなのでほぼ間違いない。
このジャッジが特徴的なのはSSに対して
トランジションを6点台とかなり下げる傾向がある。
でも特定の選手だけじゃなくて全員に同じような状態。
ちなみにこれはエリボンでマルケイをあげていた
J3も同じ特徴だった。
この二つの試合でのイタリアジャッジの真央への評価はSS7.25〜7.5
であまり高くない。PCSではキム>真央の評価になってるみたい。
ファイナルではPCSで一位のカロと約5点の差を出してる。
でも、TESでは微妙に真央上げでキム下げなので
TSSで見ると微妙に真央上げ。
139 :
138 :2008/02/21(木) 18:21:02 ID:OwZrBe1h0
>フリーでカロ一位 補足。これはPCS。
>日本は女子にジャッジなし。スウェーデンワールド女子 ミキ真央は実力によってどうやっても勝てる(台にはのれる)から 今年は日本は力の足りない高橋をいかにageるかに走ってるわけだよ 年間通じて顕著にわかるね
ちなみに今季、日本ジャッジはISU公式大会の全ての試合で男子に入っています 日本男子が出場しない大会までもw 徹底して年間通じて高橋以外sage(高橋が出ていない大会であっても)、 高橋ageを行っているんですな 点数は勿論んだが口撃も含めてねw
ワールドの男子ジャッジ構成はどうなっているんだっけ?
>>142 >>127 にあるじゃん
ジャッジのうち演技審判12名(+FSのみ4名)はもう出ている
あとはテクニカルパネルがどうなるかだwまた日・米・独・チェコ・
カナダ・メキシコのうちから揃えてくるのかなw
>>138 印象論ですが、イタリアジャッジはどの試合でも、日本選手に対して中立、
たいして上げも下げもしてこないですね。味方か敵ということならば敵に近いです。
この1年間を見てきて、だいたい
米国・フランスは、ほぼ反日的な採点
カナダ・ハンガリーは、ほぼ親日的な採点 にみえます。
これは価値観というより、選手タイプによらない国籍的なバイアスといっても
いいんじゃないかな。
米国でいうと、真央・村主にはまあまあ公式スコアに近いものを出すことが
おおく、安藤・中野を極端に下げるという傾向はありますが。
今回の4大陸も雨は真央村主には平均的な点を出してます。
カナダは、安藤中野とロシェの利害が衝突して日本を下げる時でも、かなり穏やかな
サゲにとどめていると思う。4CCもスケカナも。その場合日本のロシェ下げも緩やかです。
そして利害のぶつからない部分ではお互いに好意的。
国別の傾向ということでは、ジャッジ国籍が推定しやすい東京ワールドで アナライザーの作者さんがつけてくれた機能を活用して、PCSの選好度を しらべることができますね。 あくまで目安だけど、フリーのPCSでライバル選手間の格差を国別に見てみると・・。 だいたい上位のPCSは順位ごとに1-2点差なので、3−4点も離した採点だと、 かなり偏ったアゲサゲの印象を受けます。 まずは真央 VS ユナ 対決。上に行くほど真央支持になります。 1. 7,60 J7 日本 2. 4,80 J5 カナダ 3. 4,40 J2 欧州(西欧?)* 4. 4,00 J3 ハンガリー ↑ 真央派 ------------------------------------------- 5. 3,60 J11 欧州のどこか(東欧?)* 6. 2,40 J10 イタリア 7. 0,80 J9 ロシア 7. 0,80 J12 エストニア 中立 --------------------------------------------- 9. 0.40 J1 米国 10.-0.80 J4 フランス 11.-1,60 J6 欧州のどこか* 12.-1,60 J8 欧州のどこか* ↑ユナ派 ------------------------------------------------- *ジャッジが不明の欧州諸国はオーストリア、スロヴァキア、スウェーデン、フィンランドです。 ロシアとエストトニアが真央ユナ対決に日和見中立なのは、彼らの本命が 安藤だからでしょうね。
次にもっとも過激な組み合わせ、安藤 VS マイスナー で調べてみます。 これは日米戦争の集約点、トリノ五輪以来、一貫した日本の目標は 米国エースの撃沈であり、一方、米国の方針は1に安藤、2に中野を敵として 引退に追い込むことなので、仁義なき戦いが予想されます。 では、諸外国がどちらの味方をしているのか? 東京ワールドFS/PCS(マイスナーと安藤の偏差) 上に行くほど安藤支持です。 1. 12,40 J7 日本 2. 4,40 J9 ロシア 3. 3.20 J12 エストニア 4. 2,40 J2 欧州 5. 1,20 J3 ハンガリー 6. 0,00 J4 フランス 7. -0,40 J6 欧州 7. -0,40 J10 イタリア 7. -0,40 J11 欧州 10. -1,20 J5 カナダ 11. -7,60 J8 欧州 12. -10,00 J1 米国 安藤が日本・ロシア・東欧の一部を支持の拠点にして、北米・西欧と戦うタイプの 選手なのが一番クリアにでているかもしれません。
>>145 ありがとうございます。
実は東京ワールドのJ2のジャッジの存在が気になってました。
このジャッジはまず積極加点を拒否するかのごとく
上位陣にも(加点の鬼であるキムにも)
GOEゼロを並べていて非常に特徴的です。
そのわりにジャンプの大技を評価してキムの3-3や真央の3Aには
大きく加点をつけています。
そしてこのジャッジは浅田に非常に好意的。
一体どこの国なんだろう・・・?
積極加点に反旗をひるがえしそうな仏…?
と疑問に思ってましたが
>>145-146 でだいぶ限られてきました。
J2のSSの評価を見ると
FP4位以上は全員7点台ですが
5位以下ではロシェやポイきおが六点台なのに対して
中野、マイヤー、コストナーの3人のみ7点台に乗せています。
北欧勢に対する上げがないので北欧二カ国は違うようです。
コストナーのほぼ母国であり地理的にスイスイタリアに近い
J2はオーストリーのジャッジではないかと推測します。
>>145-146 ちなみにPCSを比較したところJ6は
ポイきおとコルピに七点台を出しているので
フィンランドっぽい?
このジャッジはキム指示であっても中野に七点台を出しているので
反日というわけではなさそう。
149 :
148 :2008/02/21(木) 20:30:33 ID:OwZrBe1h0
指示→支持 で。
>>145 ちなみにJ8は
特筆すべき点はマイズナーとキムにオール8点台!
(あの内容で8点台なんて…)
それにシズニー上げ。
その他に特に上げている選手はいない。
安藤にも下げ。
もうひとつのアメリカともいえる点の出し方。
歴史的にアメと黒い癒着の疑惑が過去にあったスウェーデンか?
>>145 中立派のJ11の特徴は消去法でいけばスロバキア。
中立なだけあって特徴のない妥当な点の出し方。
コストナーとマイヤーを支持していて
ただしロシェをすごく下げている。
このジャッジは5位以下でSS7点台をつけているのは
中野、マイヤー、コストナー、ヒューズ、そしてソコロワ。
地理的に偏っていないことから中立的なのがわかるのと
ソコロワを7点台にあげていることが特徴的。
出来悪かったマイヤーとコストナーに同じような
点の出し方をしていて、
SS、振り付け、インタープリテーションで7点台を出して
評価して救済している反面、出来栄えの悪さに応じて
トランジションとパフォーマンスを六点台に落としている。
上げるべきところは上げ引くべきところは引くという
かなりまっとうで妥当なジャッジをしていると思う。
どちらにしても、マイヤーとコスへの評価から
J2とJ11はオーストリーとスロバキアみたいだ。
この二カ国は地理的にも近いし。
人種的にもマイヤーやコスと近い。
以上の推測から導きだされたものと
>>145 さんの表をあわせるとこんな感じ。
1. 7,60 J7 日本
2. 4,80 J5 カナダ
3. 4,40 J2 欧州(オーストリー?)
4. 4,00 J3 ハンガリー ↑ 真央派
-------------------------------------------
5. 3,60 J11 欧州のどこか(スロバキア?)*
6. 2,40 J10 イタリア
7. 0,80 J9 ロシア
7. 0,80 J12 エストニア 中立
---------------------------------------------
9. 0.40 J1 米国
10.-0.80 J4 フランス
11.-1,60 J6 欧州のどこか(フィンランド?)
12.-1,60 J8 欧州のどこか(スウェーデン?) ↑ユナ派
-------------------------------------------------
総論としては 地理的にいうと東欧というより中欧の国々が わりと中立的で日本選手を支持してくれているようだと推測します。 要因としては、これらの国々には有力選手が特におらず バイアスがかかりにくいのではないでしょうか? (注:あまり使わないけどかつて神聖ローマ帝国が支配していた オーストリー・ハンガリーを中心とした地域を 東欧ではなく中欧と呼びます。その多くは旧共産圏です。) 反面、北欧諸国特にスウェーデン(?)ジャッジは 日本選手に対する隠れた刺客といっても良いのではないでしょうか? スウェーデンジャッジはソルトレークの頃のキナ臭い話がありました。 ヨーテボリはどうやら敵地かもしれないです。
>>147 147さん、なるほど、FS/J2=オーストリアかもしれません。
SPでは、オーストリアの国内チャンプ、フロイドルスベルガーがでてきて
ショート落ちしてるんですが、彼女を21位とダントツで上げまくり、
PCSでもジャッジ中で1位にしてるSP/J9が、おそらくオーストリアなんです。
で、この人がユナにあまり加点しないジャッジ。
ユナにも安藤にもジャッジ中で最小の加点(それぞれ6と3)しかしていない。
そしてSPで真央をPCS1位にした3人のうちのひとり。
この採点傾向は、FS/J2と似てます。
ただSPではコストナーはあまり上げてない、セベに高いPCSを与えている(7位)。
SPのTSSではコルピは上げてるがポイキヨは下げてる。ここらは一貫してない。
さらにJ9=J2とするとSPでシズニーPCSあげ、フリーで下げたりと下位選手では
ブレがあります。上位への方針(真央PCSアゲや、ユナに加点しないなど)以外は、
下位選手には特にバイアスもなく行き当たりばったりな印象です。
>>152 の推測、妥当だと思いますよ。
スウェーデンはヨハンソンがこれまたショート落ちしてますが、SP/J7 とJ10が、
24位で最高位。このどちらかと仮定してJ10は明らかに米国ですから、
点数のより高いJ7かな?米国も明らかに組んでスウェーデン選手を上げてくるのが、
紛らわしい。
このSP/J7の特徴はユナアゲで、ユナに73,60、2位の安藤に5点差。
ただし中野と真央にも64台の高得点出してます。だから、相対的な安藤下げ。
マイスナーPCSは7点台4つでさほど高くないけど、シズニーのPCSは
27.80で7位と救済してる。
FS/J8も、ユナアゲ(ユナPCS1位にした3人のうちの一人)、
そして真央と中野には公式スコアよりやや高目に出し、
安藤には低く出してるからかなり傾向は近いですね。
最後に、FS/J6、フィンランドかも。 ポイキヨとコルピ二人いるうち、J6がジャッジ中で最高位にアゲてるのはコルピだけで、 ポイキヨには平均的な得点。 2人ともを同時に露骨に上げないのは、目立たず偏向批判を受けないため? そのかわり米国はポイキヨを6位(ジャッジ中最高位)で爆アゲし、コルピには平均的 な採点。どちらもポイ・コルをけして二人同時じゃないから、アゲが目立ちにくい。 米国に上げてもらったフィンランドとスウェーデンは、米国に都合のいいよう に動いている。日本選手とライバルの対決では、まるで米国の意志の 代弁者のように(つまりたいていは日本の不利に)点をだしてるようだ。 米国と北欧諸国は、ヤバイ関係だな〜。 ワールドの影で動いてるんでしょうか。
152さんので、安藤VSマイスナーを書いてみると 安藤支持 1. 12,40 J7 日本 2. 4,40 J9 ロシア 3. 3.20 J12 エストニア 4. 2,40 J2 オーストリア 5. 1,20 J3 ハンガリー 6. 0,00 J4 フランス 7. -0,40 J6 フィンランド 7. -0,40 J10 イタリア 7. -0,40 J11 スロヴァキア 10. -1,20 J5 カナダ 11. -7,60 J8 スウェーデン 12. -10,00 J1 米国 マイスナー支持 北欧諸国がどの組み合わせでも(真央ユナでも安藤舞砂でも) 日本の不利に(米国の希望した方向に)動く傾向がわかりますね。
非常に興味深い分析でした できれば引き続き男子もお願いします
もう少し 東京ワールドから 安藤 対 ユナ FS/PCS差。北欧と北米が最悪です。カナダは安藤には厳しいですね。 安藤支持 1 .6,00 日本 2. 2,40 スロヴァキア 3. 1,20 エストニア 4. 2,00 オーストリア 5. 0,80 ロシア 6. 0,80 イタリア 7. -1,20 ハンガリー 8. -4,00 フランス 9. -4,80 カナダ 10.-4,80 フィンランド 11.-8,40 米国 12.-8,80 スウェーデン ユナ支持
中野 対 コストナー フリー大自爆のコストナーをどの程度救済するかで決まってくる感じ。 オーストリア、フランス、イタリアのコス救済は極端だけど、ジャッジの国籍推定 は正しいと思われせてくれます。 真央・安藤に敵対的な北欧が、コスを救済する気がないため中野下げには働いていない。 中野支持 1.+3,20 日本 2.+0,40 フィンランド 3.-0,40 スウェーデン 4.-1,60 スロヴァキア 5.-2.00 ハンガリー 6.-2,80 カナダ 7.-3,60 ロシア 8.-4.00 エストニア 9.-5,60 米国 10.-6,00 オーストリア 11.-6,40 フランス 12.-9,20 イタリア コス支持
中野 対 ロシェ 東京ワールドFSPCS ロシェに対するPCSが非常に下げられ、その下げ度合いで決まった感じ。 中野支持 1. 14,40 スロヴァキア 2. 7,60 フィンランド 3. 6,80 日本 3. 6,80 イタリア 4. 6,00 エストニア 5. 6,00 スウェーデン 6. 4,40 ロシア 7. 4,00 ハンガリー 8. 3,20 オーストリア 9. 1,20 カナダ 10. 0,00 フランス 11. -2,80 米国 ロシェ支持
>>138 さんのGPFをみてみました。FS/J6がイタリアなのは、おっしゃるとおり間違いないと思う。
PCSではかなり真央下げ、TES(76.05)ではわずかに真央上げにみえます。
ただしTESではイタリアはすべての選手に公式スコアより高く出すインフレ気味の採点です。
J6のPCS,TES,TSS、どれをどう解釈するか。アゲなのかサゲなのか?
これは結果の微妙な表を睨むより、採点過程で考えたほうがいいかも。
このジャッジのPCSは異例な採点になっています。
1.コストナー 61.20
2.ユナ 58.80
3.真央 56.80
4.キャロ 53.60
5.舞砂 50.40
6.中野 46.00
真央の点はスコアで10人中9位、順位で10人中10位とジャッジの中でも 最低の評価で、非常なサゲ。 中野にいたっては46点という、スコア順位とも最下位で極端なサゲ方。 PCSだけで公式スコアより9点低いです。 スケカナで米国ジャッジが中野に46をつけましたが、米国ならともかく、 ここまでやるジャッジはそれ以来。 イタリアは、日本に嫌がらせしてくる国かもしれませんが、ここまで低くしたのは 見たことがないです。
滑走順で考えて見ます。 第1滑走が真央。最初の採点ですから、おそらくあまり考えずにGOEをつけていきます。 真央の演技のデキはよく、イタリアの積極加点と基礎点の高さのせいで TES76という非常に高い点になった。驚いたイタリア人はあわててPCSを 56と低い点に抑えた。GPFは採点時間が短く、たぶんGOEを見直す時間はなかった ので、PCSを下げて対応したんだと思います。 このGPFでは「第一滑走だから、真央の点が抑えられた」といわれることもありますが、 そもそもGPFは6人しかおらず、いわば全員が最終G、かつ真央は優勝候補のひとりなので、 限定的な意味でしか、あてはまらないと思います。 最終Gですから滑走順にかかわらず、優勝候補が神演技したら、その時点で好意的な 優勝点を出すのが普通です。旧採点でも荒川もドルトムントで最終G第1滑走ですが、 6.0が出ました。ましてや新採点ですから、全く問題ないです。 もし後続の優勝候補(ユナ)がそれを上回る神演技したら、そちらにもっと高い点を出して 優勝させればいいだけ。
したがって高いTESにたいして、うんとPCSで抑えた反応というのは、 「真央を優勝させる気はなく、後続の候補がショボイ(真央よりTESで劣る)演技を した場合でも、そちらを勝たせたかった。それができる可能性を作るため」 だと考えられます。とくに演技審判には左右できない「基礎点」部分がヨリ低い 選手を勝たせたいときには、「後の選手にもっと高い点を出せばいい」では通用せず、 真央をPCSで抑えることが重要になってきたのではないかな そう見るとイタリアの態度は「真央サゲ」といっていいと思う。
中野への異常に低いPCSもそうです。 中野の滑走順は3番目、3Aが認定されて基礎点は高く、TESも60弱がでました。 中野の次の滑走がコストナーで、中野の採点中はコストナーがリンクに出てきて キリンみたいにふらふらしていたはず。 コストナーは自爆がデフォで、GPSでもやらかしており、TESに限界があるので PCSで引き上げないと勝てない。GPFのショートは良かったですが、フリーはどうなるか わかりないという状況。 ということは、よほどPCSのアドバンテージがないと中野に勝てる保証がない。 そこで採点中、リンクで緊張しているコストナーを見ているうちにイタリア人ジャッジは パニックを起こしてしまい、思い切り中野のPCSを抑えるしかない!と暴挙に走り、 あとでISUから偏向採点で警告を受け取るという羽目になったのです。 別に後悔はしてないと思いますが。
結果から言うとその後に滑ったコストナーはよい出来で、TESも出たので、 滑走順がコスの後なら中野はこれほど下げられなかったかも。 真央にしろ中野にしろ、イタリアがこういう採点をするのは、 「日本人を上位にやる気は、全くナイ!」という心理がまず始めに存在してのこと。 長くなりましたが結論はこう 日本は忙しい中クールマイヨールに合宿、トップ選手がタダ同然でショーを開い たりしたが全部ムダで、イタリアにはサゲられまくり。たぶんワールドもこの調子。
世界ジュニアのジャッジ 中国、台湾、韓国、オーストリア、クロアチア、チェコ フランス、ルーマニア、セルビア、スロヴェニア 南アフリカ、米国 フリー交代 豪州、ベラルーシ、ベルギー、ロシア
>>154-の検証ありがとうございます。
これまでの検証と
>>152 をもとに
07GPFフリーのジャッジ国籍を特定しようと思います。
ファイナルは浅田とキムと雨とコスが揃った試合なので
サンプルとしては申し分なく
ジャッジを特定すれば、ワールドの傾向もある程度読めるはずです。
GPFは4カ国の選手しかいないのですが
>>152 が妥当だと検証して頂いたので
かなり絞れると思います。
07GPFフリーのPCSをもとに消去法で国籍をわりだします。
日、韓、雨、イタリアの四カ国は自国上げから既にほぼ特定済み。
?が特定の難しい残りの
スイス、ブルガリア、カナダ、ベルギー、仏、ロシア、の六カ国。
特定のための判断材料として
コストナー上げの有無と、雨勢への上げ下げ、そして中野への評価
を主に比較します。
○がコストナー上げあり
×がコストナー上げなし
J1 ? ○真央上げとコス上げ、キム下げ(自爆のマイズナー並みの低評価)
J2 ? ○キムとコス上げ。キム>まお
J3 ? ×コス上げも雨あげもなし。真央とキムを突出。キム>まお
J4 雨 マイズナー上げ。日本爆下げ。
J5 日 真央上げ。中野にPCS7点台。
>>49 さんの分析参照。
J6 伊 コスにPCS1位。中野にPCS4点台の爆下げ!
>>162 >>138参照。
J7 韓 キム爆上げ。
>>40 さんの分析参照。実は中野上げ。
J8 ? ○コス上げ。ジャンにPCS5点台の最低点。北米下げ。キム>真央。
J9 ? ×中野にPCS7点台。中野>コス。PCSではキム>真央だけどTSSでは真央上げ。
J10 ? ×コスにも雨にもこだわらず。真央キムを突出。キム>真央
残りの6カ国のうち、コス上げをしている三ヶ国が西欧
コス上げをしていない三ヶ国が非西欧と判断します。
○J1、J2、J8、が西欧三ヶ国、スイスフランスベルギー
×J3、J9、J10 が非西欧、カナダ、ブルガリア、ロシア
とすればぴったりあてはまります。
ブルガリアは東欧とはいえイタリアに地理的に近いですが
旧共産圏の中でも特にロシアと関わりの深い国です。
>>54 さんの指摘にもある通りロシアと似た採点をするようです。
だからコストナーにはそれほどこだわりはないでしょう。
(アイスダンスのデン・スタ組もロシアにルーツがあり
そのデンコワがブルガリアスケ連の会長だったと記憶してます。)
>>169->170 08GPFフリー→07GPFフリー で。
まずは特定のしやすいところから消去法でいくとJ8
J8はコス上げのキム本命の真央下げ。
ジャンにPCS5点台を三つ。キミーに対する下げのため
結果的に中野>雨の評価。かといって中野を上げているわけじゃないので
とにかく雨が嫌い、恨みがあるとしか思えない下げっぷり。
西欧でここまで雨を嫌うのはフランスしかない。
>>144 さんの分析と
>>152 >>160 の表にもあるように
反日ジャッジがデフォの傾向ともぴったり符合。
J8はフランスと推測。
>>171 も08GPFフリー→07GPFフリーに訂正
次に特徴的なのがコス上げのないJ9
J9はカナダかロシアブルガリアのはず。
ここでポイントは中野に日韓以外のジャッジで
(韓国は中野のことは下げない
>>40 さん参照)
唯一PCS7点台を4つ並べている点。
>>133 さんと
>>144 さんの分析にもある通り
カナダは基本親日で村主や中野が相手でも下げずに
4CCの村主にもPCS七点台を出している。
ましてやGPFにはロシェットがいないこともあり
中野に七点台を並べるのはかなり妥当な線だと言える。
真央に対しては、PCSでは真央<キムなものの
TESでキムを抑え目にして真央>キムにしている。
点数が全体的に抑え目なのもカナダらしく見えるので
J9はカナダと推定。
次にコス上げのないJ3とJ10
この二カ国のジャッジは非常によく似ている。
まずPCSでキムと真央を突出させて
キムまお>>>その他の扱いになっていること
(J10はコスに微上げするもそれほどこだわらず)
そして、この二カ国はPCSで差を出さない採点傾向にある。
出来の悪かったキミーのこともそれほど下げていない。
キム>真央についてもPCSでは1ポイント以内の点差しか出してない。
J3にいたっては、5コンポーネンツのうち4コンポーネンツを
全くの同点にしていてかなり笑えるw やる気がないというか。
わずかにインタープリテーションで
キムに真央よりたったの+0.25ポイント与えている程度で
キム真央への評価はほぼ互角と考えているようだ。
「もうどうでもいいから勝手にやってTESで決めてよ」
とでも言うような日和見主義に見える。
これは
>>145 さんの指摘にあるように、ロシアジャッジの特徴。
ブルガリアをロシアとセットで考えるとJ3とJ10はブルガリア、
どちらかというとJ10がわずかにコストナーを上げているので
イタリアに地理的に近いブルガリアがJ10で、
もうひとつのJ3がロシアと推測する。
残るはコス上げをしたJ1とJ2
どちらかがスイスでどちらかがベルギー。
自国選手が出場していないので特定が難しい。でも、
この二カ国のうち一方が真央支持でもう一方はキム支持。
同じ西欧のくせに全く違うのがおもしろい。
おもしろいのがJ1で
このジャッジは圧倒的な真央支持でキムのことが嫌いらしい。
キムにインタープリテーション6点台を出し、
10人のジャッジのうち最低のPCSをつけている。
これはボロボロだったキミーとわずか0.4ポイントしか変わらない。
キムの「表現」が嫌いとしか思えない評価だ。
しかもこのジャッジは西欧のくせに
第一滑走だった真央にいきなりSS8点を出し、コストナーより上げている。
日本以外で唯一真央をPCS一位にしているのもこのジャッジ。
もともと真央を本命としているのか、それともコストナーの自爆をみこして
キム勝たれるくらいなら真央の方がいいと考えてるのか、
どっちにしろ真央にとっては強力な援軍となった……
はずのこのジャッジは抽選落ちしてしまったのが真央の不運。
(ただしこのジャッジは中野のことはお気に召さないらしい)
この圧倒的な真央支持でキムのことが嫌いなジャッジはどの国だろう?
ここで参考にしたいのが
>>152 の東京ワールドのPCS選好度の表。
ハンガリーとオーストリー、そしてスロバキアが真央に好意的。
これらは地理的に西欧と東欧の間に位置する中欧の国々。。
地理的にはスイスと近い。地理的に近いということは
文化も価値観も近いということ。
もうひとつの材料としては、キムのインタープリテーションが
6点台と低いこと。これはスコアの中でとても目立っているけど
J1以外に同じくINTに6点台をつけている国がある。
それはJ6イタリア。イタリアと近い点をつける可能性が高いのは
ベルギーよりスイス。
真央を上げてキムを下げたのはスイスの可能性が高いと思う。
残るJ2は消去法でベルギー ベルギーはほとんどフランスといっていい位置にあり小国。 スケート連もフランススケ連と密接な関係にあるだろうことが 推測できる。キムを上げて日本を下げる傾向も 反日ジャッジをくりひろげるフランスに追従したものと考えられる。 よってJ2はベルギーと推測
というわけで
>>170 に推測したジャッジをあてこんでみる。
○がコストナー上げあり
×がコストナー上げなし
J1 スイス ○真央上げとコス上げ、キム下げ(自爆のマイズナー並みの低評価)
J2 ベルギー ○キムとコス上げ。キム>まお
J3 ロシア ×コス上げも雨あげもなし。真央とキムを突出。キム>まお
J4 雨 マイズナー上げ。日本爆下げ。
J5 日 真央上げ。中野にPCS7点台。
>>49 さんの分析参照。
J6 伊 コスにPCS1位。中野にPCS4点台の爆下げ!
>>162 >>138参照。
J7 韓 キム爆上げ。
>>40 さんの分析参照。実は中野上げ。
J8 フランス ○コス上げ。ジャンにPCS5点台の最低点。北米下げ。キム>真央。
J9 カナダ ×中野にPCS7点台。中野>コス。PCSではキム>真央だけどTSSでは真央上げ。
J10 ブルガリア ×コスにも雨にもこだわらず。真央キムを突出。キム>真央
矛盾があったらどんどん検証お願いします。
解析ツールを使っている方がいたらぜひ
このGPFでのPCSの選好度もよかったら解析してみてください。
>>177 、
>>152 と、ジャッジ特定を試みてみたところ
ユーロは傾向は、西欧東欧の二元論的なものではなく
大きく4っつに分かれているようだと思う。
西欧、北欧、中欧、東欧に。
西欧はフランス、ベネルクス三国、その周辺のいわゆる西側諸国。
歴史的に産業も文化もはやくから発達していた地域。
雨と仲が悪いフランスに追従していてかつ反日ジャッジを仕掛ける。
ユベールアタックの時代からフランスはずっと敵ということだ。
イタリアも基本は西欧寄りでコストナーはその庇護下にある。
北欧は雨の影響下にあり、実は反日だということが
>>152 で判明。
ソルトレークの頃にはスウェーデンジャッジが雨と組んで
暗躍していたらしいけどその流れもあるのだろうか。
おそらくスカンジナビア三国だけでなくデンマークらへんも同じだろう。
とにかく油断できない。
そして中欧。ヨーロッパの真ん中らへんで
東欧と西欧の中間で、神聖ローマ帝国領だったあたりのこと。
日本ではあまりなじみがないけど、文化的歴史的に西欧とも東欧とも違う。
ハンガリー、オーストリー、そして
>>177 があたっていればスイスも
意外にもその辺の小さい国々が実は真央の支援国家なようだ。
アンチアメリカ、アンチ大国の意識が強いのだろうか?
そして東欧。
東欧はユーロの中でも一番東側でロシアと旧ソ連
そして共産圏の中でもロシアに近い方の国々。
これらは基本中立なうえで、安藤を支持している。
ワールドのジャッジ
>>178 にもとづいて分けてみる。
もちろん日本女子は三人いるので一概に言えないけど
世界タイトルを日本が狙ううえでの親日反日という意味で。
北米:カナダ(親日)
西欧:イタリア(反日)
中欧:オーストリア、スイス、ハンガリー、スロバキア、ドイツ(親日)
東欧:エストニア、ウクライナ、ロシア、ルーマニア、ブルガリア (中立)
北欧: スウェーデン、(反日)
アジア:中国、台湾、韓国(?)
フランスと雨がいない、そして東京ワールドにいた北欧フィンランドが
いないため、実は東京ワールドよりも日本に有利なジャッジ構成っぽい?
おまけに中立のロシア東欧は安藤支持なわけなので。
抽選で反日ジャッジが一カ国でも落ちて、フリーに親日ジャッジが
残ってくれればさらに勝機は高まると思う。
>>167 というわけでポジティブに考えすぎかもしれないですが
日本の(真央の)支援国が中欧諸国と考えると
クールマイヨール合宿の目的が見えてくるんじゃないでしょうか。
一応スケ連の人たちも真央の支援者が
あのへんのイタリアの横あたりの小国のジャッジたちだと知っているはず。
そして08ワールドのジャッジがそのへんの国で構成されることも。
真央はクールマイヨールの後、なぜかドイツのオーベルスドルフに
行っています。当時スケ板でも何でそんなところに?と話題になりました。
結局目的はよくわからずただ寄っただけ?のような流れでしたが。
オーベルスドルフはドイツのリンクですがコストナーやベルネルをはじめ
中欧諸国(ご存知の通りコスはチロル人)の選手が多く集まっており
旧共産圏のコーチが非常に多いリンクでもあります。
コストナーらのコーチ、フース氏は旧東ドイツ出身のコーチです。
そこに真央が出向いた意味はなかなか大きいのではないでしょうか。
真央陣営は意外と戦略的に動いているかもしれないです。
伸びてると思ったら、すごい分析が。
100スレくらい遡ってじっくり勉強させてもらいます。
>>175 謎のJ1の正体が。
>>179 これは、つまり、アメリカ3枠終了のお知らせですか…
>>169-
>>180 さん、ご苦労様。大変面白いです。
自分はGPFは、中立ジャッジが多いので検討を諦めてました。
ただひとつだけ、
>>173 まで読んで、J9がカナダというのが疑問に思いました。
ざっとみてカナダはJ1かな、と第一印象で思ってた。
まずJ9はマイスナーに6位最下位のPCS。中野との差がPCS5点弱。
北米アゲに忠実なカナダがこれはありえないと思う。
そして、カナダは真央原理主義とも言うべき国で、真央へのPCS評価が高い。 今季はスケカナではSSに7.75(FS4として)、4大陸ではSSに8.00(FS1として)、いずれも ジャッジ中の最高点です。つまり真央SSに最高の評価を与える。 東京ワールドで真央ユナのPCSに5点近い(日本に次ぐ)大差をつけた国で、 真央を勝たせるためには、容赦のないユナサゲをしてきます。 ワールドは真央SSは8,00で、これは日本ジャッジより低いけど、5項目中8点台が4つ、 しかも8.50が二つという日本に次ぐアゲ、一方ユナには7,25-7,75です。 だからGPFのFS/J9でのPCS真央<ユナは、不自然に見えます。 今季、カナダが諸事情でユナ派に転向した可能性もないことはないですが。 GPFJ9は、真央に 7,50-6,75-7,25-7,25-7,25、 このSS7,50はジャッジ中で5番目の評価。これまでの「最高」から、ここで「並」に下がるかな? しかもGPFの演技は良かった。3Aもなかったスケカナより、SSが下がるかなと思うんです。 J1だと真央のSSに8,00つけてますよね。
次に、カナダの「親日」と中野への採点について先の考えをすこし訂正させてください。 カナダは全般に親日でも優先度が常に、 真央村主>>>安藤中野だと思います。この傾向自体は米国と同じ。 ただ、カナダが、真央村主「最上」、安藤中野「並」評価なのに対して、 米国が、真央村主「並」、安藤中野「最低」という差がありますけど。 4大陸、確かにカナダは村主のPCSに爆アゲ点を出してますが、彼らはもともと 村主が好きなんです。中野とは扱いが違うと思う。 北米選手がいればカナダは北米同盟重視。安藤中野であれば特に。 マイスナー、チャンがいるので、中野を抑える可能性があってもおかしくない。 カナダジャッジの中野へのPCS(FS) 東京ワールド 6,75-6,50-7,00-7,00-7,00 (J5) 2007スケカナ 6,75-6,00-6,25-6,00-6,00 (J4) GPFJ9は 7,00-6,50-7,00-7,00-7,25 GPFJ1は 6,75-6,25-6,25-6,00-5,75 これはどちらでもおかしくないですね。J9は東京ワールドと似てるし中野に7点代4つは ありえます。J9は東京ワールドと3項目一致、J1も今季スケカナと3つ一致してます
ただ、どうも連盟によってはジャッジに対して点の目安として、SSの点を指示して、
あとはわりと裁量でやらせてる様な気がしてなりません。
日本の「村主へのSS7,00」政策とか思うと・・。
というわけでJ1の6,75ってカナダに見えます。
J1は、マイスナーのPCSに4位をつけています。これもカナダっぽいです。
東京ワールドのコストナーVS中野のPCS対決でも、カナダは中立です
>>160 。
コスにたいして別に中野を支持してるわけじゃないし、つまり中野や安藤へは、
どうでもいい評価。米国ほどあこぎな下げはしませんが。
東京ワールドは、中野フリーのときはロシェが完全に上位から消えて
しまっていたので、カナダもわりと中野に好意的になったかな、とも思います。
J1は中野を下げてPCS49.60ですが、スケカナでもカナダは中野にPCS 49.60で
6位でしたのでこのくらいの下げはあるかな、と。
GPFについては他のジャッジを見てないので留保ということにさせてください。 参考に先日の4大陸FSの採点 カナダと米国 (公式スコアとの乖離)J1とJ9の日本選手への点 カナダは、ファヌフは14点、ミラは9点、ロシェは7,5点のアゲ。 米国は全体に抑え目で、ロシェに6点、ファヌフに5点、ワグナーに2,6点が主なアゲです。 カナダ 真央 139,45 +7,14 安藤 124,00 +6,41 村主 101,84 +7,02 米国 真央 132,35 +0,04 安藤 106,80 -10,79 村主 95,24 +0,42
>>179 さん、「優勝候補=真央に対する評価」ということで言えば、まさに
そのとおりだと思います。ただし安藤、中野だとそれぞれガラッと変わってきますね。
たとえばスウェーデンは、ユナ本命、アンチ真央安藤だけど、中野支持。
逆にカナダはロシェ好調なので、安藤中野をこれまでより下げてくるかも。
カナダが「真央支持で軽く安藤サゲ」、ロシア系が「安藤支持で軽く真央サゲ」、
というふうに支持が分裂して、効果半減になるケースもあるかも。
もし真央がミスって安藤で勝負となると、ロシアとスラブ系東欧やオーストリアが、
頼りになりそうですが。オーストリアは東京では対ユナ、対マイスナーでも安藤に
味方してますが、あの時はすでにコスが自爆沈没済み、という事情があり、
コスが良ければどうなるかわかりません。
それに採点競技では、主催国の強い意向が、漫然と判定に影響を及ぼすことが
多いような・・。 地元アゲなどもそうです。
そしてスウェーデンは、最悪かつ狂気のユナ原理主義国家。
その暴走振りは、米国以上とも言えます。
>>152 >>157 >>159
有利不利だと、こんなシナリオだったりして 2007 トリノGPF ユナ本命地 - ユナ優勝 2008 韓国4CC ユナ本命地 - ユナ辞退で、真央優勝 2008 スウェーデンワールド ユナ本命地 ユナ有利 2008 韓国GPF ユナ本命地 ユナ有利 2009 バンクーバーワールド 真央の聖地 真央有利 2009 東京GPF 真央本命地 真央有利 2010 バンクーバー五輪 真央の聖地 真央有利 2010 トリノワールド ユナ本命地 ユナ有利(真央は辞退?) 日本選手は、ユナ本命の大試合が続くこの1年が正念場ですね
スエーデンがアンチ日本だとしたら、何で公式サイトのイメージに安藤使ってるんだ? アメリカだったら日本人選手を公式メインに使う事などありえないと思うが。
安藤が世界女王だからじゃない?
偶然でないとしたら、たぶん日系スポンサーへのサービスかな。 スエーデンに女子選手いないし。 どっちにしても、そんなことに大きな意味ないよ。
やましいからこそ、表紙に使ってるんじゃないか、、、 カモフラージュだよ、、
でも安藤が世界女王になる前からだったんじゃなかったかな
雨の安藤中野sageひどすぎるな
185の補足です。 カナダジャッジがFS/PCS/SSで中野に6,75で統一されてること を確認しました。真央には8,00. 中野へのSS カナダJ カルガリーワールドで確実にカナダのFS/1から。 06カルガリー 6,75 07東京ワールド6,75 07スケカナ 6,75 07ロシア杯 6,75 07GPF 6,75 真央に対しては2007スケカナで7,75と、0,25さげています。3Aをやらなかったからでしょうか。 他の試合はワールド、GPF、4CCと8,00です。
参考までにロシア杯。 カナダはひとりでロシェを爆アゲし、ファイナルに進出させようとしたFS/J5。 FS/J5 TSS (公式スコア) 1.ユナ 126,10 (133,70) -7,60 2.ロシェ122,39 (119,35) +3.04 3.中野 106,71 (112,27) -5,56 PCS 1.ユナ 58,40 (60,80) -2,40 2.ロシェ58,00 (54,64) +3,36 3.中野 52,00 (55,12) -3,12 中野 6,75-6,25-6,50-6,50-6,50 ユナ 7,75-7,00-7,25-7,50-7,00 GPFでのカナダジャッジはFSJ1として ユナ に7,50-7,00-7,00-7,25-6,75 GPFはおそらく転倒したので0,25ほど下がったのではないでしょうか。 ユナにはSS7,75を上限としているようです。次のワールドも中野6,75、真央8,00、 ユナ7,75を基準にくるのでないでしょうか。 カナダは、ロシェがいればこのくらいには中野を下げてきます。 一方、ユナサゲはこの時に限らないので、ロシェというより、真央を守るため ユナの評価を下げようとしているのだと思います。
「米国と北欧(スェーデンとフィンランド)」という、悪の枢軸の意外な組み合わせに ついて再考してみました。 スケート内容では、まずスケーティング重視という共通価値観があります。 もともとスケーティングの美しさを重視する米国が、北欧流スケーターを 評価して近づいてるんじゃないかな。 引退しちゃいましたが、東京ワールドのSPで米国がアゲまくったリナ・ヨハンソン (スウェーデン)も踊れるきれいな滑りの選手でした。 今たくさんいるフィンランドのスケーターたちもスケーティングの良さが売りです。 レピストなども、ジャンプが少なくても、加点とPCSをそれなりにもらって上位選手に なることが出来た。
競技会の話で、 フィンランドが主催するB級国際試合に「フィンランディア・トロフィー」というのがあり、 ほぼ欧州選手だけの大会ですが、これにこのところ米国も選手・役員・ジャッジのレベルで 参加してます。2006年は男子でアボットが優勝、今年はペアで銀メダル。そして米国は ISU公認ジャッジのTodd BROMLEYを送って、大会の「国際競技会」色を出すのを 手伝っています。今年はコストナーのような大物も参加し、GPSに参加申請の噂もあります。 クロアチアやオランダの欧州のB級試合には熱心に参加する日本は、 フィンランディアは無視のようです。
最後に政治的なことで思い出すのは、
>>153 さんの言うソルトレークのころの話ですが
スウェーデンの誇るISUの実力者で技術委員、リントグレンのことがあります。
旧採点の「技術委員」は、ルールの作文官僚に過ぎない新採点の技術委員と違い、
旧採点がルールも適用も曖昧なことにつけこんで、横暴なことをしていたようです。
当時の独裁者、技術委員長ステープルフォード(英国系カナダ人だか英国人だかどっちか)
と技術委員リントグレンは親米派で、米国有利の採点をしないジャッジを捕まえて尋問など
してたらしい。塩湖の時、ロシアを支持したフランスのルグニュ審判を監禁尋問して八百長を
「吐かせた」のも、この技術委員の3人です(もう一人はドイツのグリムとかいう委員)。
技術委員リントグレンとスウェーデンは、塩湖騒動を起こしたあげく、
米国と協力して新採点反対を唱え、ISU分裂工作などおこないましたが、チンクアンタ会長は
ステープルフォードはじめこの3名を妨害を理由にISUから除名し、永久追放しました。
追放をめぐって今も裁判中です。スウェーデンはこれで影響力喪失してしまい、
つまりは米国に殉教したわけです。
そういう経緯が米国との関係に影響あるのかないのかは、わからないけど。
>>182 さん検証ありがとうございます。
07GPFフリージャッジJ1は
おっしゃる通りカナダだと思います。
例に挙げてくださった過去のスコアから見ても
カナダの可能性の方が高そうです。
言われてみると真央中野の点だけでなく、
たしかにJ9は北米勢としてキミーを下げすぎですし。
そんなJ9をなぜカナダと考えてたかというと
コストナーの滑走を直前に控えたユーロのジャッジが
中野に7点台を並べるはずがないと思ったからなのですが
>>177 のジャッジ表J1をカナダとしてもう一度 を考えて直してみます。
J4〜J8はいまのところ矛盾もないのそのままに考えます。
J2はコスキム上げの真央下げで
スコアも仏に似にているのでベルギーとして矛盾がない。
J3は一位から六位までPCS点差をつけていない日和見態度から
とりあえずロシアとしておきます。東欧のブルガリアかもしれませんが
ロシアの方がファイナルのメンツに対して日和見度が高そうなので
とりあえず。
残るはJ9とJ10
どちらかがそれぞれスイスとブルガリアと考えてみます。
どちらがどちらでもおかしくない。
07GPFフリーJ9のPCSは中野>コスです。 七点代を4つ揃えています。 中野はコスの直前の滑走でした。 コスにプレッシャーがかかる場面で ユーロの一員であるスイスが中野>コスにして コスを下げるわけないと始めは思ったのですが スイスにはマイヤーがいることを考えると 必ずしもコス上げになるわけでもないのでは? とちょっと思いました。 コスとマイヤーが揃ったのは07N杯です。 SPでマイヤーを二位につけたJ4がスイスだと思うのですが この時、J4は安藤>マイヤー>コス の順位にしているのです。 ユーロ内での競合を考えてるとスイスにとって コスは必ずしも上げる選手ではないのかも? コスの評価が高いところでかたまってしまうと 相対的にマイヤーは下がるわけですから。 さらに07エリボンSPでは、これもマイヤーを上げたJ6がスイスのようなのですが このジャッジはキミーに際立った最低点を出しています。 もちろんマイヤーのひとつ下の順位にしていたからなのですが、 ファイナルJ9のキミー下げと同じ傾向なような気がしないでもないです。 でもJ10も> キム>まお>コスでコス微上げ、それ以下に差をつけていて ユーロ的といえばユーロ的で、スイスっぽいような気もします。 どちらにしろスイスは、マイヤーがいる試合でも あまり上げが目だたず、判別がしにくいです。 男子ではすごくわかりやすいんですけどw
test
なので、
>>177 を改訂すると、こんな感じで。
07GPFフリー
J1 カナダ 真央上げとコス上げ、キム下げ(自爆のマイズナー並みの低評価)
J2 ベルギー キムとコス上げ。キム>まお
J3 ロシア コス上げも雨あげもなし。真央とキムを突出。キム>まお
J4 雨
J5 日
J6 伊
J7 韓
J8 フランス コス上げ。ジャンにPCS5点台の最低点。北米下げ。キム>真央。
J9 スイスかブル 中野にPCS7点台。中野>コス。PCSではキム>真央だけどTSSでは真央上げ。 キミーに救済なし。
J10 ブルかスイス コス微上げもそれほどこだわらず。アメにも特に。キム>真央
自分的にはJ9スイスを押します。
どっちにしろJ9は中立で若干親日寄りに見えます。
>>197 たしかにスケートのスタイルの方向性は
ちょっと似ていると思います。アメと北欧とキム。
北欧の選手は柔軟性もそれほどではないので
キムのようなスタイルを支持するのは納得。
ヨハンソンはその昔安藤のライバルだったし・・・
単なる価値観の問題なのか
それとも悪の癒着なのかは定かではないけどw
浅田も安藤もこの先さらに滑りをみがいて
荒川のように進化すれば評価もまた変わるかも・・・?
北欧といえば07N杯にフィンランドジャッジが入っていて
J9がたぶんそうなのですが
これも安藤下げのシズニー上げで反日新米。
あと
>>125 で4CCの日本下げが指摘されている
ウズベキスタンだけど
07N杯にもインしていて
SPでアメとフィンランドに並んでシズニーを際立ってあげている
J6がたぶんウズベキスタン。
ここもおそらく親米反日っぽい。
シズニーって北欧に支持されるほど滑り良くないような…?
>>166 すいません、亀で申し訳ないんですが
>イタリア人ジャッジはパニックを起こしてしまい、
>思い切り中野のPCSを抑えるしかない!と暴挙に走り、
>あとでISUから偏向採点で警告を受け取るという羽目になったのです。
これのソースってあるのでしょうか?
イタリアジャッジがGPFの採点によって
ISUの警告を受けたという記事は見たことなかったもんで・・・
そこはただの冗談だろ、、、、
そうなんですか・・・じゃあほとんどが妄想って事なんですね 悪の枢軸とか悪の癒着とかw せっかく真面目に検証してる部分もあるのに、勿体無いですね・・・
少なくともお前のレスよりは意味があって読んでて楽しいことは確かだな 妄想とかいうなら自分で調べればいいんじゃね? 少なくとも塩湖のスキャンダルがあったのは事実だな 時間かけて数字見ればジャッジのこともわかるだろ 俺は時間ないからやらないけどさ
いや実は関係者なのかもよ ジュニアワールドのジャッジパネル出たけど女子のコーラーざこば師匠だ ワールドにあたんなくてホッとした
>>205 さん、そこの部分はただの冗談ですよ。
イタリアジャッジが中野にPCS46点を出した可能性が大きいという推測的事実がまずあり、
だとすれば、それをつけたときの心理をあえて妄想するとどうだろう、
ということを書いただけです。
冗談と本気の部分を読み手がわかってくれることを前提として書いてるんですが、
まあそれはどうでもいいです。
使っているデータは誰にでもアクセス・検証可能なものです。
>>201 さん、たしかにスイスや中国の採点はわかりにくいです。
N杯SPを見てみました。自分はJ7がスイスかと思ってました。
あのSPは、上位3人とも似たようなデキでしたね。
マイヤーをPCSで単独2位(これが最高位)にしたのは4.7.8。
TSSでは、2,7が単独3位で最高位。つまり一番のマイヤーアゲはJ7です。
J4の採点をTSSでみますと
1.安藤 61,50
2.コス 61,30
3.マイヤー 59,30
これは、安藤・コスと、マイヤーがやや離れすぎています。
公式スコアの差よりもマイヤーと上の2位の差が大きくなってしまっています。
J7 を見ますと
1.安藤 62,90
2.マイヤー61,40
3.コス 60,90
どうも、スイスはこれに見えます。ただし、201さんの言われた傾向ということでは
J7も変わりません。つまり安藤に甘く、コストナーに厳しいんです。
コストナーにジャッジの中で最低のPCS 26.60をつけています。
SP/J7/PCS
コストナー 6,50 -6,50 -6,75 -6,75 -6,75
マイヤー 7,00 -7,25 -7,50 -7,50 -7,25
安藤 7,50 -8,00 -7,75 -8,00 -7,75
かなりやりたい放題ですが、ここまで極端にマイヤーを上げ、コストナーを下げる
動機のあるジャッジがほかに見当たらない。
スイスジャッジが確信的な「アンチ・コストナー」として、コストナーの国際評価を下げる
ために動いてる可能性を念頭に、もっとデータを集める必要あります。
GPFのほうはFS/J9は真央とユナにSS7.50、中野とコストナーに7.00。 コス7.00はジャッジ中で最も低い点です。とりあえずこれがスイスかどうかは わからないとしておきますが、コスを「安藤よりかなり下」の選手とみなしている らしいので、中野と同じSSは不思議はないですね。 安藤や中野への高評価が、コストナーがらみなのか、選手への本来の評価かはわかり ませんが、もしGPF/FS/J9をスイスだと仮定すれば、GPFの中野への7点代4つは、 あとに滑るコストナーへプレッシャーをかけるためのものかもしれませんよ。 つまり肝っ玉の小さいコストナーを自爆地獄に引きずりこむための罠・・・と。 コスさえいなければ、マイヤーがビールマン以来のスイス念願の欧州女子王者に 君臨できることは確実ですしね。犯罪は身内友人の間で多く起きるといいますが、 スイス人がそんな陰険なことを考えていたとはいやはや・・おっと、ここは「妄想」です・・。
悪の枢軸という言葉が嫌いだったのかも。
>>198 公認ジャッジまで送っているということは、雨もフィンランディアを
GPSに昇格させたい意図があるということでしょうか?
地元にGPS大会があるとないとでは、発言力も違うんでしょうね。
>>204 荒川は別として、キム選手と浅田選手のスケーティングにそれほどの
差があるとは思えないので(スピードはキム選手に歩がありますが)
日本選手がスケーティングを上達させても評価されるかどうか…
キム選手は姿勢が若干悪かったり、スピンがお粗末なときもあったりと、
北米で評価されるタイプとは違うような気が今まではしてたんですけど、
実力は確かですし、行過ぎた軟体への流れを食い止めるには
よいモデルなのかもしれませんね。
ざこば師匠はドイツのJGPで、レイチェル・フラットの ジャンプ5つDGした人だから、フラットはいやだろうなあ
レピスト1位にしてたり北欧ジャッジは目立ってる。 北欧選手を上げてるジャッジが日本下げてるのも見ればすぐわかるよ。 男子だったらクワドない小塚くんが下げられそう。 同年代にシュルトヘイスっていうスウェーデン選手がいるから。 トリノ前のモスクワワールドでも日本は下げられたから怖いよ。
逆に日本は北欧に対してはどうなんだろう 北欧じゃなくて日本ジャッジが特定国へのsageってあるの?
205=207ですが 塩湖の件は知ってますよ。 別に悪の枢軸という言葉にだけこだわったというわけではないのですが・・・w せっかく使っているデータがしっかりしてるのに、 あえて推測の部分でちゃかす必要性はないのではないか?と思ったのです。 >イタリア人ジャッジはパニックを起こしてしまい、 >思い切り中野のPCSを抑えるしかない!と暴挙に走り、 >あとでISUから偏向採点で警告を受け取るという羽目になったのです。 特に最後の一文は全く必要ないのでは?冗談としてもあまり面白いとも思えませんし OACにより警告を受けたというソースは全くないわけですよね?
>>217 以外の住人は軽くスルーしてるんだけど。
何日も前のレスにしつこく絡むのを見るのは気分が悪いから。
面白く思えないってのは自由だけど
他の人間にもそれを押し付けないでね。
>>217 ないみたいだよ
自分も本当だと思ってたからちょっと助かった
自分も本当なのかと思ってビックリしたし 悪の枢軸とか○○原理主義とか 正直あんまりいい言葉の選択とは思えないね
嘘を嘘と見抜けない人は(ry なんか潔癖な人が増えてるなw
2ちゃん向かない人が増えてる感じ
ただ荒らしたいだけだろ キムオタじゃね?
225 :
氷上の名無しさん :2008/02/27(水) 01:39:33 ID:pUl2BuZVO
なんか変な感じ? 冗談だって言ってるんだからそれで終わりだよ にちゃんネタをそのまま信じる方が馬鹿だし半年ロムってろだ 悪の枢軸とかもただのしゃれにしかみえない 気にくわないならスルーしてチラシの裏にも書いとけ くだらない言い回しひとつで分析してくれてる人を叩いてどうすんだ? 誰めいなくなっちゃうかもだぞ? 自分の意見はひとつも書かないくせに 他人絡むのはただの荒らし行為だ 俺はふつうに続きが読みたい
実際に偏向採点で警告を受けたことがあるジャッジであるか どうかというのは分析する上で重要な情報だからじゃない?
浅田真央はラファエルを別れて コーチ不在になったけど 採点において、コーチの影響力なんかは 関係するんでしょうかね 冗談半分ながら、フランクキャロルがジャッジを見ると 選手の点数があがるみたいなジョークがアメリカではあったりしましたが。
警告は公表されんから一般人にわからんね。 決まりだとPCSの平均値に対して 偏差が15%を超えたら 異常採点として警告になるんじゃなかったか。 ぶっちゃけ中野のPCSが55だから 46は偏差が16%超えてるな。
警告が厳密にされてるかどうかは知らないんだけど、 こんな自分でも中野への異常sageは警告あってもおかしくないレベルだと思った。
この際PCSを廃止してジャッジは6点満点の席次、それをTESに足す方式にすりゃあ分かりやすいだろ そうなれば中野を下げたくても席次だから影響はすくない。
こうなってくるとジャッジ抽選の時点でかなり勝負がわかれるね。 あと滑走順。コストナーより先に滑ると点が抑えられるってことだ。 そういう意味では東京ワールドの真央と安藤はベストの順番だった。
変なのがわいてきてたと思ったら マタ〜リ女子スレにコピペ貼られてこっちに誘導されてた。 分析職人を叩くから誰もいなくなってしまったな。
あそこはマターリなんて謳ってる癖に中身は女子スレと大差ないからなw スレの動きが鈍いから女子スレよりは日本語通じるけど
偏差に対する警告とペナルティが 数値的に厳格に定められれば 偏向採点に対する抑止力になるんだろうけどな
資料室によるとISU通知1252で GOEとPCSで偏差15%を超えるものが 異常採点の基準だと書いてあったよ
度がすぎたものには資格停止っていうぺナが あったと思うけど それが実行されたっていう話はきかないね。
警告も停止も、ジャッジ個人に対して 行われるから、 多数の公認ジャッジがいる国に対しては、 そもそも効果なんてあるのかな。
自国選手ワールド金がとれるなら資格停止覚悟で玉砕っていう 暴挙も選択肢にはありうるもんね。 普通はやらないと思うけどさ。
こんばんは。ちょっと東京ワールドに話を戻します 真央 VS 安藤のPCSの偏差を安藤基準に調べてみました。 真央支持 1. 9,60 カナダ 2. 8,80 米国 3. 7,20 スウェーデン 4. 5,20 ハンガリー 5. 3,20 フランス 5. 3,20 フィンランド 7. 2,40 オーストリア 8. 1,60 日本 8. 1,60 イタリア 10. 1,20 スロヴァキア 11. 0,00 ロシア 12. -0,40 エストニア 安藤支持
東京ワールドの最終滑走は安藤で、安藤のPCSをどうつけるかはジャッジにとって どういう順位をつけるか最終的に決断する場になったと思います。 1位のカナダは、真央を勝たせようと真央を思い切り上げ、安藤を下げてきたので 差が開いてます。実際には安藤へのPCSは5位で、それほどひどいサゲではありません。 カナダはさほど一貫したアンチ安藤というわけでもなく、たとえば今季の安藤は国際試合で 不調で真央に届かないためか、わりと優しいようです(たとえば4CC)。 2位の米国が真央寄りに見えるのは、真央を下げた以上に極端に安藤を下げすぎたからです (安藤のPCSは10位)。真央優勝を死守するのが目的のカナダとは違って、 米国採点ではSP/FSトータルでこのときまでに 1位ユナ 193.31 2位マイスナー 189.92 3位真央 184.98 となっていました、つまり米国採点の世界では局面はあくまで「安藤と真央の3,4位争い」です。 結果、米国は安藤を170点台に落とし、この措置によって真央は、ユナには10点も離されながらも、 無事に(米国的世界の中で)3位に滑り込むという光栄に浴しました。
3位のスウェーデンも米国と似て、安藤への下げが真央より激しかったゆえの 数字です。スウェーデン採点は全体にインフレ気味ですが、SP/FS合わせて 200点超えの真央優勝は決まっていました。 ここは、ユナと安藤の2位争いの局面です。 すでにユナのフリーに122.01というジャッジの中で最高の点をつけて限界まで上げてます。 ユナ120点超えはスウェーデンのみ。 PCSではユナ66.40、マイスナー65.20、真央64.80をつけています。 結局安藤にはPCS57.60、フリー128.03を出し、合計スコアは安藤196.63、ユナ195.61で 僅差の安藤勝利になりました。安藤サゲがわずかにユナの下にするまでには届かなかった のは、米国のようにGOEでいろんな項目を減点しまくる無茶な積極減点をせず、 TESがそれなりに高くなったこともあります。
8位日本は、いまいち煮え切らない採点です。 SP採点には加わっていないので、これが初めての安藤への採点でした。 もちろんここは「真央対安藤の優勝争い」が焦点です。 すでに終わった真央のフリーに日本は150点をつけてます。それに対して 公式スコアは133でした。日本採点より17点低かった。 そして、最後に真央を安藤が抜くには公式スコアで127点が必要…。 それ以下なら真央の勝ち。 日本は結局、安藤に141.73点をつけています。公式スコアが低くなることは計算済みで しょうし、最終的にここから何点下がるか考えてたかもしれません。 真央と同じく17点下がるとすると安藤は125点。僅差で真央の勝ち。 わずかに幅を小さく取ると、126-7点くらい。同点もしくは僅差で安藤の勝ち。 安藤なのか真央なのか、どっちを勝たせたいのか意志がひとつはっきりしません。 「どっちも!」というところでしょうか・・・。 10位-12位.「安藤優勝で全然OK」なスラブ諸国は態度を変えずそのまま安藤を勝たせました。
世界ジュニアのエッジエラーの減点多すぎだよ・・・
東欧ジャッジは比較的安藤寄りなのかもしれないけど ざこばは東欧じゃなかったっけ どうでるかな
コーラーと、ジャッジの傾向は関係ないと思う。 世界ジュニアのざこばはスロバキアだけど、 技術審の残りの二人は米国だから、変な決定に 反対すれば多数決で阻止できるはず コーラーが一人で偏向して妙なことするって 考えにくいんだけど。 そういうのは陰謀論にちかくないか。 だいたい、北米の技術審て北米選手にも すごく厳しくないか?スケアメのジェイソンとか。 東京ワールドの技術審は米国カナダだけど エミリーヒューズにすごく厳しかった。
世界ジュニアのプロトコル分析興味あるね 世界ジュニアは東亜3国、それにロシア東欧中心のジャッジで シニアワールドと似ている。 どうやらエッジエラーの厳罰は規定路線になってしまったようだ。 キャロはフリーだけで、-3点弱失っている。 批判があっても、シーズン中に揺らいだら、ますますジャッジの 権威が失われるから変えないだろう。
>>245 去年までは大有りだったよ。
舞砂には常に大甘のコーラー居たから。
>>248 サンクス
いろいろ新しい趣向も加わってたいへんお疲れ様
コーラーの議論について口挟むと・・・ 今回の世界ジュニア、最終Gの選手だけ採点時間が長かった。 技術審判の判定が米国選手や西野に厳しすぎるんじゃないかと感じたり。 ロシアのゲルボルトなどのときには判定時間が短いと思ったけど、 コーラーがあえてリプレイを要求するかしないか、そこで命運が半ば 決まってしまうように見えるよね。リプレイされても建前では文句なしの ジャンプを跳べばいいのだが・・。 ザコバがジュニアの試合でコーラーをしたのは昨年11月のドイツJGP。 このときは、フリーだけで上位陣はフラットが4つ、ローゼンタールが4つ、 中村が3つ、サムソンが2つ、DGされた。ロシアのコジレワも3つDGされて ひどい点になってる。個人撮影のものだけでしかみてないけど、ドイツJGP のフラットやコジレワ、ヘッケンの動画はつべにある。JPGのときのフラット の採点時間は3分超と異常に長い(だいたい2分超えると危険水域)。 地元ドイツのドレシャーとヘッケンにまったくDGがないのがひっかかるけど、 要するにこのときもザコバは上位陣に非常に厳しい。 ザコバはスロバキア(スラブ系)でロシア贔屓ではないか?という疑念もあるが コジレワへの扱いを見ると、そうともいえない。今回、ロシアのゲルボルトや レオノワがDGなく上位に来たのは最終Gでなく、ザコバがリプレイを要求せず スルーされた、それで得したとも考えられる。 つまり贔屓じゃなくて、習慣的に最終Gにリプレイを要求する習性からたまたま そうなったんじゃないか。いちおうそうも考えられるということで。
>>248 を一瞥してみて目立つのが
フリーのJ6のPCS ()内は公式
1.ベヘマ 54,80 (46,16)
2.ミライ 53,20 (49,09)
3.西野 52,40 (44,78)
4.キャロ 49,60 (51,09)
5.フラット45,20 (50,29)
6.ツィーグラー41,60 (35,26)
このジャッジ、オーストリアと豪州の選手をすごく上げてるけど、両国とも
ジャッジは入っている。ドイツをアゲ、ニュージーランドを下げてるから、
欧州のオーストリアかな。それともベヘマ、ミライ、西野、ツィーグラー
といった細身で軽快な子が好みか。
世界ジュニアのプロトコル見たけど全般的に加点に消極的 ジュニアだから抑えたのかな
そろそろワールドだ。 今回は滑走順とジャッジ抽選でほぼ順位決まっちゃうかも。 有利な滑走順と抽選になるように祈るしかない。
ここは男子、ダンス、ペアの分析はやってないの? 国同士の政治的関係って各競技でも同じなのか、それとも結構異なるのかな
ワールド女子のコーラーはスケアメコーラーのカナダ人という話が すでに出てるけど、ソースはどこにあるかわかる人いますか? ISUとかいろいろ調べてみたけどどこにも正式なものがない
>ワールド女子のコーラーはスケアメコーラーのカナダ人という話が すでに出てるけど 「すでに出てる」ってどこに? FSUや海外の板だったらリンク貼ってくれ。 非公式のものでもいい 2chだったらこの手の確信犯のイタズラがいて、 スケアメのときからそんなこと言い続けたり、 「GPFに日本人のジャッジははいらない」とか、 何のソースもなく執拗にデマを振りまいている人間がいるので、 ほぼ100%嘘。 GPFのときも「そんなことはない。日本のジャッジは確実に入る」 と反論したけど、相手は意図的に嘘ついてるのでムダだった。
>>256 いや…2chで。
そんなの聞いたことなかったんで自分もどこで知ったのか知りたくて。
じゃそういうこと言ってる人の脳内なんですね。
以前ワールドだったかなんだったか忘れたけど、雨公式に
雨からはこの人たちが派遣されます、て出たことがあったと記憶してるので
雨公式もちょくちょくチェックはしてるんだけど…
ISU Communicationsで発表になったりするもんなんでしょうか。
うーん勉強になります ジャッジ以外にもコーラーやらテクニカルやら3人?いるなら そこがフランスやアメリカなら真央に厳しい試合になるね。
ロシェが好調だけど、今度のジャッジで好意的なのは少ないんだね 昨季、欧州・ロシアは、滑走順を口実にロシャを下げ放題だったから 欧州でもフランスだけは必ずロシェ上げするのは、人種バイアス(ロシェは仏系)か 東京ワールド・フリー、ロシェのPCS 1.-55,20 J1 米国 2.-53,60 J5 カナダ 3.-52,40 J4 フランス 4.-50,40 J8 スウェーデン 5.-50,00 J7 日本 6.-49,60 J3 ハンガリー 7.-49,60 J9 ロシア 8.-49,20 J2 オーストリア 9.-49,20 J6 フィンランド 10.-48,00 J10 イタリア 11.-47,20 J12 エストニア 12.-39,60 J11 スロヴァキア
台湾・中国・韓国がカギになるかも。どう動くかわからないし。 韓国はユナアゲ:ライバルの真央安藤マイスナーサゲ、これは間違いない 台湾・中国はまったくわからない。 中国はエリボンをみると人種バイアス(中国選手と中国系選手、ミラなどを上げる) だけが強く(TEBのFS/J3)、トップ選手の真央やマイスナーにはサゲか、全く興味ない。 韓国は、これまでのようにまた中野を上げてくるかも。理由は不明だけど、 3Aのような大技を評価したか、または政治的なものとするとASU(アジアスケート連盟)関係か。 いま、ASUは、日本から主導権を譲り受けた韓国が仕切ってるし (ミョンヒISU理事がASU会長)、アジア杯もシニアは韓国・北朝鮮選手の大事な登竜門に なっている。キム・ナヨンも今季のアジア杯シニアの銀メダリスト。 中野は2004,2005とアジア杯2連覇、2006はアジア冬季大会に優勝、ASUの舞台で ずっと活躍したほぼ唯一のトップ選手だった。 トリノ前、アジア杯つながりで北朝鮮選手紹介のテレ朝にも引っ張り出されてたしw ASU幹部たちには顔なじみだろう。
4大陸でキム・ナヨン選手の(地元)アゲに協力したジャッジを考えた。 今回の主催者(韓国)の意図は、ナヨンをなるべく活躍させることだと思うので、 主催者に協力した国はどこかということです。 FSでまずアゲが大きいのは11と8。次が10、そして3。 上の3人、11,8,10のトリオについて検証します。 まずJ10は、すでにわかっているように日本。ナヨンと下に1点の差をあけていますが、 上の安藤とは12点差。ナヨン4位でもあくまで安藤は安全圏。 J8は、ギマゼチノバをTSSでもPCSでもジャッジの中で一番高順位にしてますので 明らかにウズベキでしょう。下とは3,5点の差。ナヨンと安藤は5,5点差。 となると残るJ11は韓国でしょうか。ナヨンと安藤に2点しか差がない。 安藤さえ食おうとしてる激しいアゲぶり。 そしてこの11は、TSSが18位までただひとり公式スコアとピッタリ同じ順位。 始めて見たけど、こんな事の起きる率はどのくらいあるのだろうか?もっとも結果論で 「この大会はこのジャッジの考えた目論見どおりの順位になった」ともいえる。 予想通り日・韓・ウズベキがやってるわけで「アジアの大義」は生きてるってことかな。 北米は特に協力してない。たとえば韓国と、米国もしくはカナダが政治的につながってん じゃないか、という疑念をよく見るが、ここでは特にそういう徴はない。
08WC - Ladies - Panel of Judges ・Referee Ms. Mona JONSSON SWEDEN ・Technical Controller Ms. Sissy KRICK GERMANY TC: 07GpJPN(M), 07EC(L), 06GpFRA(L), 06GpCAN(L) ・Technical Specialist Ms. Pirjo UIMONEN FINLAND TS: 07GpRUS(M,L), 07EC(L), 05GpFRA(L) ATS: 06WC(M), 06EC(L), 05GpFRA(M) ・Assistant Technical Specialist Mr. Igor BICH RUSSIA NA ・Data Operator Ms. Julia DEGENHARDT GERMANY ・Replay Operator Mr. Ted BARTON CANADA 07GpRUS ダウングレードされたジャンプ SP 上位選手には無し FS Yukari NAKANO 3F<+2T, 3Lz< e Kiira KORPI 3Lo< Fumie SUGURI 2S<, 3Lz<+2T, 3F<+SEQ Julia SEBESTYEN 3F<, 3T< Beatrisa LIANG 3Lz<+SEQ, 3T<
>>262 Longman Dictionary of Contemporary English
2 b) a written record of a formal or international agreement, or an early
form of an agreement
Encarta World English Dictionary
4. record or draft of agreement: a written record or preliminary draft of a
treaty or other agreement
protocol of examination 尋問調書
protocol of inspection 検証調書
protocol of trial 公判調書
単なる競技結果の意味で"protocol"を使うのは変なので、
この"protocol"を元にジャッジの適性評価がなされるという含みが
あるのかも?
フィンランドか……キムが有利か
コーラーは特定の選手に有利になるようなことはしないでしょ ジャッジのほうじゃないかそういうのは
いつもありがとうございます。素早い仕事。 こちら現地です。 ここの分析読んで、どうか抽選で不利になりませんようにと 祈ってました。抽選で不利にならなくて本当に良かった。 ここの分析通り、ジャッジ構成は真央に比較的有利だったみたいですね。 来年は北米。来年こそ日本にとって真のアウェー戦かもしれない。 また分析たのしみにしてます。
ありがとうございます。 キミーの下げられっぷりがすごい。 SPに技術点二桁ならんでますし。 マイヤーぐらいまで カムバックしてほしい。
まだアップされてないよなあ、と思ってお邪魔したらもう出てましたねw
いつもながら素早い!
毎回楽しみにしています。
浅田にとってはキム下げの傾向が出る今回のジャッジ布陣の方が
去年・来年より有利ではないかというワールド前の分析通りでしたね。
予想以上に欧州上げがすごかったので、お隣では喧々囂々でしょうが。
キムは、06-07シーズンの前半に戻ったかのような、ある意味
"正常な"点数に抑えられていましたが、やはり3Loを外し、2A×3だと
PCSが下がるみたいですね。
その前に今年は女王の滑りではなかったので、来年はまた発奮して欲しいものです。
来年は米ワールドで真央下げキム上げなんでしょうか。
そのあたりがどう変わるか、来シーズンのスコア分析も楽しみにしています。
>>268 さん
現地お疲れ様でした。中野選手すごかったですね。何より嬉しい演技でした。
女王と言う事が出来るのは、オリンピックと世界選手権の優勝者じゃないか?
まあ韓国の女王ってことでいいんじゃない? でも最近GPFの勝者をチャンピオンと勘違いしていう人は増えてるのは由々しき事態だけど。 厳密にはチャンピオンシップじゃないからチャンプでも女王でもない。 実際キムは今回出来が悪かったよ。動きにキレがなかった。 それに比べてユーロの選手は比較的出来がよかったし。 時差がないから調整もしやすい。 実際の演技の出来不出来を無視して欧州あげとかいうのは適切ではないと思う。
確かにキムヨナはGPFに比べると精彩は欠いてたね。 ジャンプに入る時の速度も抑え気味だった感があるし。 ただ、コストナーが2位相当の出来だったかと言えば ミスが多かっただけに若干疑問はあるけど。 ところで手を着いた際の減点って規定は何かあったっけ? もちろんどの程度手に体重がかかったかでも変わってきそうだけど、 意外と幅があるようだし、 なんとなくそのあたりにジャッジの思惑が反映されそうな気もするんだけど。
プロトコルと構成チェックしてみれば納得できるかもよ。 ここはプロトコルスレ。 コスのPCSは真央やキムより下だよ。 コスは最初のコンボ着氷したし ショートの3−3も決めたし。 コス比ではフリーの出来も悪くなかった。 これでメダルとれなかったらむしろ下げだよ。
すいません 今回小林のフリー2回目のフリップが無効なのは何故でしょうか?
ザヤったから
277 :
270 :2008/03/23(日) 19:21:17 ID:9y4O7Aw70
>>271 >>272 あらら、私へのレスですよね。
すみません、訂正します。
× 女王の滑り
○ 女王“になるための”滑り
不快になられたのならすみませんでした。
>>274 当然プロトコルは見ているが。
直接的に言わせて貰うならつまり、
手を着いた3Lzと2A+3Tでの減点幅が-1程度なのは
妥当なんだっけ? ってことなんだが。
妥当だったらスマソ。
コスの2A3Tやジュベールのエッジエラー判定に対してでマイナスしてないジャッジが複数いるのは地元判定的なものだろうね 妥当かどうかでいうと明らかに妥当じゃない でもアウェーで勝つためにはそういうジャッジをも黙らせるような演技をしないといけないって選手達も分かってると思うな スポーツってそういうもんでしょう
それを言ったらジョニにだってeついてないけどね。 それにジュベのエッジはユーロではすでに認定されてる。 もともと男子は女子よりeつきにくい。 基本はeなんて「疑わしきは罰せず」だから。 むしろここに来てジュベは急に曲でディダクションとられたようだし むしろ厳しく採点されてる。 今回のジャッジは非常に納得の行く良いジャッジだった。 現地で公開練習からすべて生で観た自分の感想です。 今ヨーテボリにいる。ユーロあげがあるならジュベとコストナーが金とってるって。 SPクワド入れてフリーでもクワド入れてまとめたジュベや SP3−3のフリーでもコンボ入れたコスの銀が妥当じゃないなんて。
281 :
氷上の名無しさん :2008/03/25(火) 01:15:30 ID:IKHiz/TV0
中野の3Aや真央の3F-3Lは着氷乱れてないのに ダウングレードされたうえ、さらに減点されている。 一方、3lzすっぽぬけて1lzになったキムは 1lzの基礎点になったが、なぜか加点がついている。 すっぽ抜けとダウングレードではすっぽぬけの方が点数的に有利なの?
ダウングレードは、一回転下のジャンプを基準に、 余分に回転した質の悪いジャンプと見なされるから 基礎点が下がった上にGOEでもマイナスされる。
>>278 とか
>>281 みたいなのは
プロトコル分析以前のルールに関する質問だから
他スレの方がいいんでは?資料室スレとか初心者スレあるんだし。
別にバトルの金は妥当だと思うがジュベのルッツがマイナスなのに バトルのルッツがマイナスじゃないのはなんだかな〜と思うw
やはり、その判定が偏向気味でも順位が変わらないならいいや ってもんでもないだろうね。このスレ的に。 演技審判のある程度の偏向は折り込み済みと考えてるが、 コーラーのe判定や回転不足判定については厳密に検証したい気はする。 建前上、中立公正で客観的なものだということになってるし。
ちょっとここらでスレの意義を整理してみたい。
基本的には
>>31 の書き込みの通りだと思う。
★ 【統計】 プロトコル分析スレッド 【偏向】
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/skate/1196767092/ ⇒つまりこのスレは、採点結果に対して「全般的視点から」「確率・統計的手法で」
「乖離や傾向や偏りや偶然を」観察するスタンス。そういったところからどのジャッジ
がどのような採点をしたかを推測するようなのも副次的にはアリかな?
★ プロトコルと真面目に検証するスレpart3
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/skate/1197451447/ ⇒こちらの方は採点結果に対して「エレメントの判定とGOE評価、PCS各項目といった個別的
視点から」「ルールとの整合性の観点から」「適合性を」観察するスタンス。そういった
ところから事案によっては、個別ルール自体の解釈に関する議論や新ルールに関する質問と
情報交換も副次的にアリ。
(補足)
前者について「アリかな?」とした理由は、スレの流れ的に「この国のジャッジだから
〜だ」といった論調も問題視されず受け入れられている点を鑑みて。個人的には、先に
挙げた「全般的視点から」「確率・統計的手法で」といったことからは、理論的裏付けの
ない主観的なage決め付けなどは、個人的には排したいところだけども。
後者について「もアリ」としたのは、質問については質問スレが荒らされている点、
新ルールの情報交換については他にあるスレが「希望」「嘆願」「提案」といった要素の
スレであるため。
落ちるの早くなったから、次からは プロトコル関係は一つに纏めた方が良くない?
ていうかそんな厳格な住み分けなんて無理だろ それまでの話の流れだってあるんだし 糞スレが相当多いこの板で鯖負荷がどうのなんて言うつもりはないが ほとんどスレ重複なんじゃないかと
このスレ落ちたら次は避難所に立てたらだめかな? 自分はほとんどロムってることが多いけど、読み返したりしても面白いから あまり熱しやすい人のこないところで長生きしてほしい。
このスレは、下記日時にdat落ちの予定です。 2008/04/03 20:18:12 テンプレ・次スレ等、準備するも良し、 名残を惜しみつつ落ちるを待つも良し。 これは、この板の管理上の設定、通称「120日ルール」によるもので スケ板のスレは全て、スレ立て後121日目の時刻に、必ず落ちます。 数分〜十数分、寿命が延びることもありますが。 保守(書き込み)しても無駄です。情報を書き込まず、保守するためだけに 書き込むのなら無駄で、ちょっとだけ有害です。今、作動している 2chミラーサイトの多くは一定時刻にログを取得するものなので。
291 :
氷上の名無しさん :
2008/04/03(木) 03:37:45 ID:uQHTQLA/0 ageてみる。