*** 昭和天皇に戦争責任有る?無い?Part2 ***
1 :
南京大虐殺 :
02/01/23 15:09 ID:JMam1jYv
命がけで止めたってどうせ強制退位させられたっちゅーねん。
3 :
>1 :02/01/23 18:47 ID:pRHlocm4
南京大虐殺 てお前のことだったのか。 屁だな。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/23 21:24 ID:9n0QEVCE
>2 それなら、責任を知らぬ存ぜぬで切り抜け 天皇に居座った方が得だよね。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/23 21:32 ID:+oCLJlIk
通りすがりのもんです。 戦争責任ね… 一般人の素直な感情からは、ないということはないと思うけど、もう故人になってるのに未だに騒いでるのを見たらそれはなえる…(例 今週の週間金曜日)
>5 オレも5に同意 死体に鞭打つような真似をやってる奴のほうが見苦しい あーいう連中があちこちで煽りまくって日本を戦争への道に導いたんだろうな
・大東亜戦争は大義であったと賛成するウヨ ・戦争に反対した天皇を平和主義者と褒め称え、軍部の暴走を批判するウヨ ウヨにも色々あるんだろうけど、2つを同時に主張してる人もいる。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/24 07:23 ID:hXMnFsXa
>>5-6 激しく同意。
ヒトラーや毛沢東、スターリンや金日成は
既に幽冥境の人で反論できないのに
死体に鞭打つ輩がいる。
戦後、いくら菊タブーが長らく続いたとはいえ
死んだ後の人物に歴史的評価を加えるなどもっての他。
NHK大河ドラマなど事実無根の名誉毀損を
故人に対して行い、実証史学者の抗議を無視している。
即刻、製作放映を中止すべきだ!
ヒトラーも歴史上の一人物として語られる日が来る。
かつてのソ連でさえスターリン批判があったのにねぇ。 死者に鞭打っちゃいかんのなら東京裁判をデッチ上げた人々にも打たないでね。
昭和天皇は退位しないことで天皇の権威を失墜させて 二度と右翼が台頭しないように計った名君!
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/25 21:46 ID:UfM69HMO
やっぱ、昭和天皇に戦争責任はあったよな。
戦前でも天皇の意志よりは内閣の決定が優先されたんだよね? 戦後、退位も自由意志で可能であったかどうか。 周囲から担ぎ上げられた人をあんまりひどく言う気は起きないなあ。 >死んだ後の人物に歴史的評価を加えるなどもっての他。 これは違うでしょ。歴史は絶えず再検討され再評価されるべき。 功績も過ちも闇に埋もれてはならない。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 06:38 ID:7fNBh1zz
>13 結構、自分の意志を主張し、通したようですよ。 マッカーサーに取り入ったのだって自分の意志。
15 :
うに :02/01/26 10:17 ID:???
天皇の戦争責任は。どこまで含まれるのですか? 対外的な事と国内的な事を含めて考えましょうよ。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 11:45 ID:0LcRtmuq
自分の名において命令を出すことを認めたことは、良くなかったな。 昭和天皇よ。
肩書きとしては、結果責任を問われてもしょうがない。 しかし実際には政治的決断にどこまで具体的に関与したかが 問題になるのじゃないかな?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 12:16 ID:MIp0soJn
自分ならどうしたか、何ができたか考えよう。 もしここであれをしていればよりいい結果になったな、 というのがあれば最低限の責任はある。 ただし、本人が受けた教育効果を考えること。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 12:24 ID:K/Ropaw4
「戦争責任」の意味がわからん。 ルーズベルトやトルーマンにも戦争責任はあるのか? それとも「敗戦責任」の意味でいっているのか? はっきりさせてくれ。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 12:49 ID:CjMkyhLW
>>16 そういう法律で、遵守しただけなのにかわいそう。
>>17 政治責任は、結果責任だとするのが通常です。
内閣の方が天皇の意思よりも優先する? アフォですか?全く戦前の統治機構を知らないのですね。 陛下の意思を、内閣が「説得」して撤回させることは出来ても、それ以上のことはできない。 大日本国憲法(口語に直してやるからよく読め) 第4条 天皇は…統治権を総攬し…←内閣が統治権を有するのではなく、あくまで陛下がそれを有せられる 第5条 天皇は帝国議会の協賛をもって立法権を行う←議会は、あくまで協賛機関に過ぎない 第9条 天皇は…勅令を発する←議会なんか関係なく陛下は実質的意味の立法をなされた 第55条 国務各大臣は天皇を輔弼しその責に任ず←あくまで内閣の構成員たる国務大臣は輔弼機関に過ぎない。内閣は、陛下に対して義務は負うが権利はない。
23 これで、陛下と内閣(そして議院内閣制においてはその母体となる議院)との関係が大体推察されるでしょう。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 13:31 ID:ol8PeL9H
>>23 第4条 天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
(天皇と言えども、憲法の規則を無視して好き勝手することは出来ない)
第5条 ……帝国議会ノ協賛ヲ以テ……
(議会の「協賛」なしに、恣意的に立法権を行使することは出来ない)
第8条 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スベシ若議会ニ於テ承諾セサル
トキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ
(天皇の「緊急勅令」も、議会の事後承諾が得られないときは即座に撤回された)
第9条 天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民ノ幸福ヲ増進スル
為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス
(天皇の「命令」も、「法律」の範囲内でしか発することができない)
第37条 凡テ法律ハ帝国議会ノ協賛ヲ経ルヲ要ス
(議会の「協賛」がないと、法律は成立しない。)
第55条2項 凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス
(国務大臣の「副署」のない法律勅令は、法的効力を発揮しない)
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 13:33 ID:oa5Kbujh
>>23 第5条
おいおい、うそいうなよ〜。
立法権は天皇がもっていたが、帝国議会の審議・承認を経ることが不可欠だ
った。つまり、帝国議会の承認がなければ法律・予算は成立しなかった。
第9条
ウソばっか。
「(前略)但シ命令ヲモッテ法律ヲ変更スルコトヲ得ス」
実質的な立法をしたことは一度もないだろう。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 13:40 ID:eWVdJRo+
しかし、勅令を発してそのご撤回しても、それまでの効果まではくつがらなかったのでは?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 13:46 ID:ol8PeL9H
>>27 その通り。
だからこそ第8条の「緊急勅令」については、その第1項で、
「公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ
帝国議会閉会ノ場合ニ於テ」という厳しい条件の満たした時に限り、
発布出来ることになってたんだよ。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 13:51 ID:ol8PeL9H
28に追加。 しかもその「緊急勅令」についても、第55条に定める「国務大臣の副署」が ないと法的効力を発しえなかったから、そこに天皇の恣意が入り込む余地は、 少なくとも法律上はなかったと言える。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 14:43 ID://7J9bYD
それなのに、天皇はなぜ敗戦宣言ができたのだ。
>>23 にかぎらず
明治憲法は天皇の独裁を許していたと勘違いしている人が多い。実際には
天皇が開戦に反対であろうとなかろうと、内閣の決定に裁可をするしかなかった。
>>30 政府の機能が事実上麻痺したために、政府が天皇に政治的決断を
求めた。昭和天皇が政治的決断を下したのは2.26事件とポツダム宣言の
受諾くらいじゃなかったかな?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 15:34 ID:kvw4LS+n
>>30 国家機能が麻痺してたから
日清戦争の際、陛下は大反対なされた
しかし、陸軍大臣が言うことをきかなかった
これは慣習法的に行政権は内閣が握っていたことを示す
憲法とは慣習法の集大成にすぎないのだから(日本では違う風に考えられているが)
天皇に行政権はなかったと考えるべき
よって天皇に戦争責任はない
まあ、そもそも戦争を始める権利は国際法で認められてるから戦争責任っていう考え方自体がおかしいんだけどね
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 15:42 ID:ipvfVgqD
あるわけねーじゃん? 全部陸助がわりーんだよ。時刻の歴史ぐらいちゃんと歴史勉強しろ! だいたい昭和天皇は支那事変の時も太平洋戦争の時も戦争反対だったんだよ。
35 :
33 :02/01/26 16:03 ID:ipvfVgqD
自国ね
>>32 国家機能が麻痺していたのなら「降伏」という国家の意志をどうして連合国に表明できるのかな?
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 16:22 ID:ipvfVgqD
>36 井上成美ががんばったからだろ
>>34 昭和天皇は田中義一内閣の決定を覆して政治的な行動を起こしたのか?
>>36 正確には内閣が意志決定不可能状態だったと言うことかな。いくらなんでも
政治組織の末端まで機能不全だったとは思わないでしょ。
>>38 >昭和天皇は田中義一内閣の決定を覆して政治的な行動を起こしたのか?
張作霖爆殺の処理に関して昭和天皇は田中を叱責し、結果、田中は辞任に追い込まれました。
>>38 >正確には内閣が意志決定不可能状態だったと言うことかな。
むしろ、戦争終結の実を結ばせるために昭和天皇の「聖断」を内閣が利用したんでないの?
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 19:18 ID:REg+FOBS
天皇が何か叫んでも国家機能がちゃんとしてたら無視されるから麻痺してなくては天皇が何か言っても相手にされないってことじゃないの?
>>39 「叱責」は明治憲法で保証された正式な政治活動と言えるかな?
その件をもって天皇の内閣に対する優位を主張するには無理がある。
>>41 つまり天皇には戦争責任(敗戦責任)は無いということ?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 22:11 ID:O+9aLJXn
敗北宣言だけ天皇の手柄と言うのが納得できない。 開戦では天皇の意向が無視され、敗戦は天皇の行動でできた??? おかしな国だ。
>>42 >「叱責」は明治憲法で保証された正式な政治活動と言えるかな?
憲法で保証云々ではなく、天皇が「内閣から上がってくる奏上を黙って裁可するだけの存在」
ではなく、主体的な意志をもった政治的存在だったと言いたかっただけなんだが。
>その件をもって天皇の内閣に対する優位を主張するには無理がある。
明治憲法の記述に従えば明らかに天皇>内閣の力関係ですが?
(もっとも明治憲法には内閣について直接の記述はなかったはずだが。
国務大臣のことなら書いてあるが。条文を持っている人のフォロー求む。)
つまり「明治憲法上での実質の主権者は天皇だが実際に各種政策や
国家の意志決定を行うのは内閣で天皇が意志決定に参加する存在ではなかった。」と言うのなら、
昭和天皇に関しては明らかに違うと思う。もちろん昭和天皇は独裁者では無いし、
すべての意見が国政に反映されたわけではないと思うけど。
>>42 >つまり天皇には戦争責任(敗戦責任)は無いということ?
そうじゃなくて終戦時の「聖断」というものは国内世論を
押さえるためにとった方便であって、実際は終戦時も開戦時も
天皇の政治的役割はそんなに変っていないのでは?ということ。
46 :
睾丸 :02/01/26 23:22 ID:???
>>45 開戦時と終戦時は状況が違うからでは…
開戦時:政府首脳は逝け逝けムード→天皇の意向は無視
終戦時:政府首脳もあきらめムード→天皇の意向に従うことに
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/26 23:27 ID:tNyI0qCd
やめるときには「聖断」ってその判断を持ち上げて、始めるときの傍観振りを無視(していかなる責任をも認めない)する。 またはその逆で戦争責任を過度に追及する。 どっちにも違和感を感じる人は多いはず。
満州事変の前の張作霖事件で、田中内閣を退陣させ、浜口内閣誕生 を喜んだとされるけど。 浜口は右翼に刺され、若槻内閣は満州事変を抑えられず、また、国民も 軍を支持するという状況下で、しかも、軍の強硬派や右翼は、 天皇が軍を抑えようとすると、「君側の奸」の入れ知恵としてクーデター 未遂や重臣暗殺を繰り返すとなると、天皇が軍に逆らえないのも理解できる。 口では「尊王」と言っている人達は、いざとなれば天皇をも殺す人達だからね。
49 :
睾丸 :02/01/27 00:55 ID:???
「聖断」と言うのは違和感があるね。 どちらかと言うと、政府首脳は戦争を止めたいが、それを言い出せない雰囲気 にあった。それを見かねた天皇が珍しく発言したので、政府がそれに乗っかっ たと言う感じかな?
>>44 >主体的な意志をもった政治的存在だったと・・・
「叱責」は、主体的な意志をもった政治的存在でなくてもできるよ。
>明治憲法の記述に従えば明らかに天皇>内閣の力関係ですが?
「その件をもって」と言ったのだが・・・、まあいいです。
戦争責任を前提に考えるとき、憲法(55条)は慣習的にどう解釈されたかが問題となる。
そして実際に天皇が何をできたか、できなかったかを問題にすべきじゃないかな?
>昭和天皇に関しては明らかに違うと思う。
それを裏付ける具体例を希望。もっとも政治的に影響を与えたことは否定しない。
>>45 戦争を通じて、政治的に天皇は無力であったという解釈かな?
>>43 おかしな国だから、おかしな戦争をしたんじゃないの(w
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/27 09:32 ID:W0oKMo0T
世論は最後までイケイケムードだった。 連日、連戦連勝と聞いていたし、最新鋭の竹槍は配布されていたしね。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/27 09:34 ID:j2T/ofnm
ただ、天皇にやる気があれば、権力を振るえたろうし、やる気がなけれな、言われるがまま。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/27 13:23 ID:YtFllSvy
天皇制維持のみに汲々としていた昭和天皇。 これだけは戦前戦後、一貫していたな。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/27 13:37 ID:z/OuUys5
戦争責任はある。と思う。 踊らされたにしろ戦時中の天皇をみれば なかなかどうして率先しているように感じる。 なんで天皇なんて崇拝してるんだろう。 1個人の人間でしょ。 いつまで天皇がいすわるのだろう? ただでさえ赤字国なんだから やめれば少しでも予算が空くだろうに
事実を確かめようとせず自分の思い込みだけで論じるのは愚か者
>>50 >「叱責」は、主体的な意志をもった政治的存在でなくてもできるよ。
国務大臣は天皇にその責任を負っているんだけど。天皇の信任をなくして
国務大臣が政務を続けられると思う?事実、田中は辞任している。
55条については後ほど。
昭和天皇が軍強硬派の意向に反対すると、重臣が暗殺される事態 が相次いだため、天皇の言論の自由が事実上なくなっていたのでは。 終戦のときですら、軍強硬派は実力行使を模索したんでしょ。 田中内閣のときは、まだ、軍や右翼のテロはおこっていなかったし 大正デモクラシーの雰囲気も残っていて、昭和天皇も自由に発言 できたと思われる。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/27 16:12 ID:vCANJd+7
昭和天皇が神風特攻隊を称えつつ、 組織的自殺攻撃を止めさせようとしなかったのは何故か。 それは天皇自身にとって 戦争指導が自己の越権行為と位置付けられていたからではなく 敵の継戦意思を挫いて何とか講和に持ち込むためには 藁にもすがる思いだったからではないだろうか。 なんか、憲法レベルでの顕教と密教のみを問題にして 実際に勅任官、親任官たちの上奏とその際に示される御内意が 如何に政局に反映されていたか、といった 政策決定のプロセスへの実証的研究の蓄積を問題にしない。 大方のウヨ達にとっての昭和天皇は 中国共産党員にとっての毛沢東なんだな。
昭和天皇が開戦に反対しても、孝明天皇と同じ運命を たどったのでは。 そして、幼帝が即位し開戦に踏み切る。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/27 16:39 ID:fGouoark
>>1 あなたは本当におろかな人ですね。
では日本が開戦に踏み切らないというオプションを選択した場合、
どうなったと思いますか?
当時の国際情勢についてある程度の理解を持っている人なら答えられるはず。
答えられずに言っているとすればあなたは日教組に洗脳されただけの厨ということです。
明確な根拠もないまま昭和天皇の戦争責任に関するスレを立てた責任として、
必ずご回答ください。
裕仁クンには戦争責任ナシ、に1票。
やっぱし、満州事変前の苦境をどう評価するかだね。 他に解決策があったのか。別にほっといてもいい問題 だったのか。
63 :
善良な中国共産党員 :02/01/27 17:12 ID:vCANJd+7
>>60 全面同意!
あなたは、賢い方らしいので
自カキコのコピペを寄せてみた。
滅多に明かさぬわが党中央の本音だから
目を凝らして見て欲しい。
率直な所、関東軍がいや日本政府や裕仁さんが
初めは丁重な物腰で折衝することで
溥儀をだましてくれて感謝しきれない。
何、気にすることはない、国際関係においては
だまされるほうが責任は重いのだ。
おかげで清朝復興のラストチャンスを潰してもらって幸いだ。
さらに軍の出先の暴走を処罰するどころか賞賛するという
正しい事後処理をやったおかげで国連を脱退し
偽満州国に多大な流通インフラと資源開発プラントとを遺してくれたまま
どうひいき目に見ても負けるに決まっているニ正面の全面戦争を
自ら仕掛けて自滅までしてくれた。
それに張学良の父親が北京から逃げ出して
革命軍対策に使えなくなった時点で爆殺するだけでなく
張学良を東北から追い出して
彼を我が陣営に引き込む手助けまでしてくれた。
はてさて21世紀の今では、わが党の延命を不況の日本が
政府による有償無償の経済援助でなぜか協力してくれる。
民間企業に至っては安い人件費に釣られて
社員の福利厚生の一切の面倒を見させられたり
進出先の役所から名目上の諸経費を臨時徴収されのも知らず
ペナント料もなしに製造技術と生産拠点とを
移転してくれるのだ。
そちら様のご要望に沿い、これからも末永いお付き合いを
させてもらいますね。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/27 20:41 ID:ojn0uofS
トップなら命をはって、開戦回避に動かなきゃだめだよ。
それは、負けそうな戦だからか? 日清・日露戦争ならいい、という話?
遅レス、スマソ。
>>50 55条について。まずはっきりさせておきたいのは
>>31 の
>天皇が開戦に反対であろうとなかろうと、内閣の決定に裁可をするしかなかった。
について「それは違うんではないか?」と言うのが私の考え。
そしてそれは必ずしも「昭和天皇が率先して戦争に導いた」ということにはならない、
ということ。そして責任問題に関しては行政権の行使に留まらない、ということ。
以上を前提に読んでね。
で。55条の「補弼」については次のように両極端に解釈できると思う。
(A)
天皇が具体的な政策を発案。国務大臣は国家の不利になると認識した
場合その意志を変更させる義務を持つ。
(B)
基本的に国務大臣が政策を発案・決定。天皇は形式上それを追認するのみ。
Aの場合は天皇が実質的に政治を行っていて、これは天皇親政になる。天皇の積極的な 意志により政治が動かされる。ただし、この解釈は明治憲法の君主無答責と兼ね合いから するとあまり良くない。なぜなら天皇の意志を変えられなかったらその時点で国務大臣は 補弼の責任が取れないので辞任しなければならないが、天皇の意志を変更できない国務大臣は 存在価値がない。(そもそも意志を変えない奴の代わりに責任をとるだけの存在は大臣と いうより単なる生け贄要員に過ぎない。)もし、失政を犯した場合名目上の責任はともかく 実質的な責任は誰の目にも明らかだから、天皇の権威に大いに傷が付く。 そこでBのような運営が理想となる。これはいわゆる「機関説」的な考えで立憲君主的な 運用となる。昭和天皇もこの立場に立っていた。元老による推薦−>大命降下という手順も 実質的な国務大臣の任免権を天皇から切り離す効果を持っていたと思う。
で。昭和天皇個人の話になると昭和天皇はあくまでも自覚的にはBの立場でいたと思う。 ただし政策決定に於ける「上奏」を裁可しない、ということは無かったけれども「内奏」に 対する「ご下問」という形で影響力を行使した。重臣や元老・内大臣といったグループは この昭和天皇の意志を有形無形の形で伝える役目を負っていたのだと思う。 その事は二・二六事件での「朕が最も信頼せる老臣をことごとく倒すは、真綿〔まわた〕にて朕 が首を締むるに等しき行為なり。」という昭和天皇の言葉にも現れていると思う。
69 :
轟沈 :02/01/28 03:37 ID:HqP9xwt7
バカかお前ら。 戦争責任なぞという概念は戦勝国が勝手に作ったもの。 先の大戦は歴史的必然であって、大臣であろうと、昭和天皇であろうと、 責任云々を問うこと自体がナンセンス。というわけでこのスレは終了せよ。 誰のせいで負けたか、という議論ならやる意味があるがね。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/28 06:04 ID:cv3ak8ta
誰のせいで無謀な戦争をはじめたかの議論もかな
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/28 12:08 ID:phAYiWgp
>>70 ルーズベルトや毛沢東、チャーチルあたりのせいでしょうか?
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/28 17:40 ID:1lG3aMH4
軍の縄張り根性と面子に引きずられた裕仁が、 定見の無さと軍の支持を失う恐れから 最後は希望的観測にすがって 開戦の詔勅に署名捺印したまでの事。 敗北は必至の全面戦争を始めたおかげで 毛沢東、蒋介石の勝利と 汪兆銘、溥儀の最終的敗北とが (それまでの間にダメージもろ食らっているが) 決定された。 何もルーズベルトや毛沢東、チャーチルが 裕仁に暴力的に開戦決定を迫った訳ではない。 それを言うなら日韓併合の条約調印の方が よほど韓国側調印者の責任免除の余地があるだろう、 って荒れる話題だけど、それはさておき さげずにアピール。
戦争責任=敗戦責任でしょ?
ところで昭和天皇の戦争責任がある派はウヨなの?サヨなの? 昭和天皇に戦争責任があった=A級戦犯に戦争責任はなかった 昭和天皇に戦争責任はなかった=A級戦犯に戦争責任があった となると思うのだが。
>>72 ハルノート
>>74 「戦争責任」何ぞというもの自体ありえない派もいるぞ。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/28 18:31 ID:riNhhn8X
◯ _____ // ____/ \_________ // |\_____/ / // │ / // │ ( // │ ,,,,,||||||||||||,,, ) // │ ,,,||||||||||||||||||||||||| / // │ ,,||||||||||||||||||||||||||||||||| / // / ||||||||||||||||||||||||||||||||||||| / // / ,,|||||||||||||||||||||||||||||||||||" / // / ||||||||||||||||||||||||||||||||||||" │ // / ||||||||||||||||||||||||||||||||" / // / ||||||||||||||||||||||||||||" / // / ""|||||||||||||||||"" ( //< _____\ // \__ ______/  ̄ // \________/ // 青空高く 日の丸揚げて ああ美しい 日本の旗は
>>77 それを問いたいなら問えばいいんじゃない?
でもそれは「戦争責任」とは言わないっしょ。
おいらは昭和天皇に戦争(敗戦)責任はなかった=A級戦犯に戦争(敗戦)責任があった派です。
80 :
お人好しな諸君へ :02/01/28 19:42 ID:2FrmX5MB
「マルクス主義の国家学説についての考え方からいえば、軍隊は国家権力の主要な要素である。 国家権力を奪取し、しかもこれを保持しようとする者は、強大な軍隊を持つべきである。我々を 『戦争万能論』だといって笑う人がいる。いかにも、我々は革命戦争万能論者である。戦争万能 論は悪どころか、善であり、マルクス主義である。ロシア共産党の銃は社会主義を生み出した。 我々は民主共和国を生み出すだろう。帝国主義時代の階級闘争の経験からすると、労働者階級と 勤労大衆が、武装したブルジョア階級と地主をうち破るには、銃の力を借りるほかはない。この 意味で、世界全体を改造するには、銃の力をかりるほかはない、ということができる。」 毛沢東「戦争と戦略の問題」(1938年11月6日)より これが中華人民共和国の定説なんですが…。(p
>>80 そんなのは有名だろ・・・
わざわざ持ち出した意味は?
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/28 21:58 ID:ergeQeXR
天皇、A級共に戦争責任があった派です。 敗戦責任、国民の財産と命をそこねた責任、諸外国に悪いことした責任。
「諸外国に悪いことした」というのが分からないね。 米英のほうがよっぽど悪い。
84 :
:02/01/28 23:20 ID:???
しかし、いまだに「A級戦犯」に戦争責任があった、とか言っているヤツが いるとはね。
>>82 両方に責任というのは無理がある。
両方ともということになったら、必然的に天皇の責任が大きいと解釈できる。
>>84 「戦犯」はたしかに連合国側の一方的な位置付けではあるが
「A級戦犯」のせいにしとかないと天皇としてはまずいでしょ。
敗戦責任を天皇が負う事になってしまう。
>>86 いったいなんで「責任」を追及しなきゃならんのかわからないね。
日露戦争でもかなりの戦死者が出てるはず。
>>87 敗戦の責任
大日本帝国崩壊の責任
アメリカの植民地になった責任
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 03:06 ID:VS03f1VR
いわゆる「戦争責任」は、「開戦責任」と「敗戦責任」になると思うが、 ハルノートなどを考えると、開戦責任を日本だけが負うのは納得できないな。 敗戦責任は結果責任のことだろうが、 敗戦に至った責任は主に作戦を立案した者が負うべきではないのかな。 あと、許せないのは宴会やってて宣戦布告を時間通り渡さなかった外務官僚。 こいつは万死に値するね。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 03:21 ID:hRFT5dUJ
>>89 外務官僚は、今も昔も国益を害するドキュソばっかです。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 03:43 ID:5AZv4Uqf
産経新聞社の「つくる会」教科書キャンペーンは見事に敗北した。産経は子供たちが日本に誇りを持てるよう な教科書などといっているが、真っ赤な嘘。 「つくる会」教科書の発行元は産経のグループ会社の扶桑社。扶桑社の大株主が産経新聞社。公立学校に大量 に採用してもらって、税金が産経のグループ企業に流れ込むという明らかな利権誘導だ。 誤りだらけの自社系の粗悪な教科書をPRし、他社の教科書をけなすというこのジャーナリズムにあるまじきあ さましさ。石原慎太郎のごり押しで東京都の養護学校に採用してもらったが、障害児を食い物にするなんて、 産経も石原都知事も恥を知れ。 産経は教科書で儲ける作戦が失敗し、赤字転落。東京夕刊や大阪新聞も廃止。 所詮、産経新聞社なんて夕刊フジやサンケイスポーツのエロ記事や風俗店の広告で商売しているような会社で ある。「正論」などと偉そうなことを言うのもいいかげんにしてもらいたい。
92 :
guru :02/01/29 05:10 ID:kH7GGHcQ
■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■■■√ === │ ■■■■√ 彡 ミ │ ■■■√ ━ ━ \ ■■■ ∵ (● ●)∴│ ■■■ 丿■■■( │ ■■■ ■ 3 ■ │ ■■■■ ■■ ■■ ■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■
昭和天皇には統治権の総覧者としての責任があった。 たとえ名目上のものであったとしても「トップとしての責任」から逃れられない。 講和条約締結後「皇祖皇宗」に対する責任という形で退位する道があったと思う。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 09:21 ID:F3JEdirR
そして残る事で、責任をとった。
敗戦国の皇帝晒しあげという形で責任を取った
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 13:20 ID:jsPFhBd5
>>89 >敗戦責任は結果責任のことだろうが、
敗戦に至った責任は主に作戦を立案した者が負うべきではないのかな。
政治家は政策決定後、予測の範囲内で起きた事象につき
結果責任を負わなくてはなりません。
天皇は法理上、無答責な存在だったのは事実です。
されど新憲法が施行された後の国事行為については
助言者たる内閣が有責であるにせよ、
施行前の政治行為については、大日本帝国憲法の効力が
解消された以上、今日的観点から政治責任を問うことが
国民主権の観点に照らしても可能です。
旧連合国側の立場を考慮する以前に、
作戦立案のあり方がどうあろうと
勝ち目などは無い全面戦争の火蓋を
こちらから切ったのが事実なのです。
拙劣な戦争指導ではなく、開戦責任そのものが
問われるべきでしょうね。日本国民の立場からすると。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 13:54 ID:vhJI5Ldg
>>97 突っ込みどころ満載の辻褄の合わないこと言ってるぞ。
「今日的観点から政治責任を問う」
これはおかしくないか? 不可遡原則てもんがあるだろ。
「勝ち目などは無い全面戦争」
今の視点で言ってるだろ。当時、勝つか負けるか誰にもわからなかっただろ。
日露戦争時の日露の国力差=太平洋戦争時の日米の国力差、だったらしいぞ。
99 :
97 :02/01/29 14:50 ID:jsPFhBd5
>>98 法律の遡及的運用は不可ですが
過去の政治責任を云々するのは
また別です。
そして少なくとも
ルーズベルトやチャーチル、毛沢東や蒋介石は
どちらが勝つか負けるか、よく分かっています。
後世の敗戦国国民としての立場からは
戦争指導が間違っていて負けたのか
そもそも勝てる見込みの無い戦争だったのか、
どちらかのスタンスで政治責任を追及する
オプションしかありません。
あなたはどちらだと思うのですか?
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 15:05 ID:KX/CZ61/
100ゲトッ
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 16:00 ID:8fesVWTu
>>98 歴史的な評価と政治責任を問うことは違うだろ。
当時一般的ではなかった価値基準で政治責任を問うことには反対だね。
正しくないよ。
開戦当時の人間が、神様でもないのに勝敗がわかるわけがないだろ。
日本側の当初の目論見としては、一発かました後の早期の講和だったんだよ。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 16:08 ID:jsPFhBd5
>>98 じゃあ、どんな戦争始めた人も
政治責任を後から問う事はできないね。
フセインだって、アメリカがクウェートを
見捨てると思って併合して
後から引くに引けなくなった
だけだからな。
103 :
102 :02/01/29 16:10 ID:jsPFhBd5
スマソ、
>>101 ですねん。
釣られちゃいました。
でも101さんの
>>98 も間違いでしょ?
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 17:05 ID:8fesVWTu
>>102 当時一般的でなかった基準で裁くのはイカンということ。
大東亜戦争当時、戦争は悪ではないし、人道的な罪も一般的ではなかった。
それを後から責めるのは酷だよ。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 17:23 ID:+k8DmNrg
>>104 でも、それを言ったらナチスのホロコースト他も責めることは出来なくなるのでは。。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 17:37 ID:8fesVWTu
>>105 不可遡原則からいったら、責められないかもね。
あくまで法の原則を守るか、ホロコーストの再発防止のために法を曲げて罰するか。
欧米人は後者を選んだんだね。
でも、日本人はホロコーストしてないんだよ。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 17:40 ID:+k8DmNrg
>>106 どっちが良いかということですね。
それを言ったら、ソ連中共などのやったことも、もちろん責めることは出来ないと思います。
何も責めることは出来ないですね。
突き詰めれば、やったもん勝ちということになりかねないのでは。
これから中国がどんどん強くなって何するかわからないので不安です。。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 19:31 ID:8fesVWTu
不可遡原則を一度破ってしまったら、 将来独裁者があらわれた時に何でもありの大変なことになる、 と小室直樹は言ってるね。 だから、ナチスを人道上の罪で裁くのが本当に良かったかは、一概に言えないかも。 その時点での国際法に照らして裁くのが、本筋だと思うな。 中国は手段を選ばないところがあるから、ホントこわいよ。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 19:40 ID:vNyHV34H
天皇が戦争を始めたわけじゃない、当時国民がやれ!と騒いで、 三宅坂の参謀本部にもいろいろな団体が押し寄せ、戦争をやれと 抗議したらしい、天皇は専制君主ではないから、国民、議会等 の意思や決定をとめる事はできない。 まあ、当時の状況なら、誰でも、戦争をやれって気持ちになるとは おもうけどね! そもそも、戦争に責任なんてのはない、法律で認められてるんだし、 日本が戦争をはじめたお陰で、アジア諸国の独立があるんだから・・・ ただ、作戦が稚拙、(後半の)だったでけで、目的はすばらしいもの だったんだから。
は? 日本が戦争に負けたから独立したんだろ? 戦争してなかったら朝鮮も台湾も南洋諸島も独立はない。
111 :
110 :02/01/29 21:03 ID:/2drhZmT
それは、日本が戦争に勝っていたら独立してない、という事かね?
させるわけがない(w
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 21:57 ID:CAT49N6o
そうだな。 出来るならば再植民地化したいものだ、と思ってる奴は多いはず。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 22:08 ID:/2drhZmT
朝鮮は植民地ではないし、当時のフィリピンの憲法も 「戦争の非常時での作成であるから、終了の後、フィリピン人 で作成しなおせ」との意の文言がある。 第一東南アジアはすでに欧米列強が植民地化してたのであって 日本はそこに攻め込んだだけ、アジア諸国をみても、中国、朝鮮、華僑に 支配されているシンガポールくらいでしょ、日本の悪口いうの、南洋のパラオ なんか、戦争終結ごに、島民による投票で、日本の国旗と同じ絵柄のものを(正確にはデザインは一緒で、 中の丸は月で、周りは海を表す青、)国旗とさだめたし、今も天照大神の神社をお祭りしてる 台湾なんか、戦争後、「我々は日本人」だといって蜂起したりとか、歴史をみれば 憶測と事実は違うものだということがわかる。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 22:09 ID:SsTsmGvZ
>>113 植民地にしたところで、一円のトクにもならん
日本の植民地経営て赤出っ放しだったもんね
117 :
ttt :02/01/29 22:52 ID:LfGkvotk
陛下の御心の内などは庶民にあっては人づてに知る以外なく、易々と勘ぐるのは余りに不用意。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 23:46 ID:2n988JH/
天皇が朕は戦争をしたくないと国民に訴えたら、しなかったろうな。 日本人の国民性からそう思うよ。 そうしなかった天皇の責任は重いよな。
119 :
118さん :02/01/29 23:53 ID:/yX+nKUF
日本の憲法がそれを許しません 大日本帝国憲法をよく調べてください その後に発言するように 専制君主ではないので、個人的発言は法がゆるさないのです
120 :
名無しさん@疑問いっぱい :02/01/30 00:15 ID:7Sra8hR9
>>119 >専制君主ではないので、個人的発言は法がゆるさないのです
そうでもないですよ。上杉なんとかいう学者が専制君主的な解釈をしていたはずですが。
要は解釈しだいということで。
「なぜ専制しなかった?!!」ってそりゃねぇだろ、と思うのですが。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 00:21 ID:InsBgRuK
>115 それは建前に決まってんじゃん。 つーか、国立京都帝大にあった「植民地学」って講座は、国家が朝鮮や台湾を植民地としてみていたことを示している。 あんたの言ってることは、ウヨの中でしか通用しない理論と思う。
123 :
名無しさん@疑問いっぱい :02/01/30 00:30 ID:7Sra8hR9
>>121 ただ一般国民からすると、まさに「なぜ専制しなかった?!!」という
感慨を持つのはある種必然なんだよね。
だから国体のために昭和天皇は責任をとる必要があったとも言える。
韓国とか台湾には明治憲法の適用があったの?
>>123 天皇が軍部に都合の悪いことを言えば、「君側の奸」の入れ知恵とされて重臣が
暗殺される事件が頻発した。
そのため、天皇は軍部に反対できなくなっていた。
>>125 え?
陛下ってそんなにドキュソだったの?
自分の地位を守るためにキュウキュウとしちゃって。
つーか、陛下が右といえば、軍部も「君側の奸」とはいえないはずなのに…
よっぽどびびっちゃってたのか…
陛下は夜な夜な怖くて震えてたのかな?
ブルブル(((((TдT)))))コワイヨコワイヨ
>>126 具体的にどうやって「右」って言えって?
テレビの前で全国民に向けて、とか言うのかな?
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 02:36 ID:rhDtdkCF
戦争責任?あるに決まってるだろ、国家元首なんだから だからといって、謝罪する義務もなければ反省する必要もない だって別に戦争敗北罪なんてないし、なにを悪いことしたんだ? たかが戦争1回負けただけじゃない。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 02:42 ID:InsBgRuK
>127 勘違いしてない? 天皇が何かを言えば、軍部は例の言い訳を使えないということでしょ。
>>129 うん、だから具体的にどうやって?
例え軍部のトップを直接呼び出して言ったってどーせ
「陛下に妙なことを吹き込んだ君側の奸を〜」ってなったでしょうが、
っつーてるの。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 03:23 ID:Ect8dSvU
当時の国民世論は戦争待望論で、 天皇は立憲君主として憲法の遵守を自らに課していた。が、敗戦。 東京裁判史観=自虐史観で洗脳されて半世紀、 日教組の活動が実を結び、今ごろになって開戦責任や敗戦責任を言う輩がいる。 しかも専制君主として超法規的に戦争に反対すべきだったとは・・・ 勝手なもんだ。 天皇にないものねだりして、甘えてるんだね。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 03:45 ID:tTieFIR3
>>130 陛下が、直接そいつらに言えば良いじゃん。
2・26事件とかみたいに。
そだね、そのたった一回の負け戦のせいで 国土は焼け野原になろうが、数百万の国民が死のうが、その数倍の家族が泣こうが わめこうが、しったこっちゃないもんね 謝罪や反省なんて必要ない、ないぞ
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 05:18 ID:m4rU7IFw
>>74 戦勝国としてみたら、
昭和天皇にも、A級戦犯にも戦争責任ありだね。
でも、俺は日本人なので、あの戦争は必然であって、自存自衛のためのやむをえない
戦争だったと思う。したがって、戦争責任云々の議論は不毛と思う。
東京裁判は、戦勝国が事後法で勝手に裁いたもの。
でっち上げ裁判であって、現在においてなんら参考にする必要はないと思う。
自分達を責める前に、東京大空襲や原爆について、もう少し自国の立場に立って考えても
いいんじゃないか?原爆ドームの「過ちは二度と繰り返しません」なんていう碑は
卑屈さを世界に晒してるよね。なぜ「この暴挙に抗議する。」とか「仇は必ず」という
発想が出ないんだろう。
要するに日本人の精神というのはGHQやサヨクたちのおかげで、敗戦を境に分断されてるんだよね。
だから自分達の先祖がなぜ戦争に踏み切らざるを得なかったかという議論なしに、
戦争前はみんな間違ってたとか、一部の指導者に騙されていたという単純な論理で
片付けてしまう。まるで自分達の問題として捉えてない。
>>133 ??
焼いたのも殺したのもは米利堅だろ?
それに戦争を望んだのは先帝陛下じゃねぇだろ。
脳腐った?
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 07:09 ID:1t9DzZFP
天皇は戦争反対の意志を示さなかったな
>>125 >天皇が軍部に都合の悪いことを言えば、「君側の奸」の入れ知恵とされて重臣が
>暗殺される事件が頻発した。
つまりこの現象は二・二六事件を起こした下級将校のようなクラスの人間に
とっては「天皇親政」こそが本来の姿で「君臨すれども…」というやりかたは
「あるべき姿ではない」んだよね。そしてこれは一般の国民にとっても同じことが言える。
理念としての「天皇親政」と実態としての「天皇機関説」の乖離していたわけだ。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 10:39 ID:Z/USlWKs
戦時国際法や国際人道法を 遡及的に適用すると、法理に背反するのは 当然の事だと思う。 ただそれを政治責任問題とすり替えるのは 意図的にせよ無意識にせよ、 日本の先人たちの死を冒涜するものに見える。 後世の敗戦国国民としての立場からは 戦争指導が間違っていて負けたのか そもそも勝てる見込みの無い戦争だったのか、 どちらかのスタンスで政治責任を追及する オプションしかない。 それは今も昔も変わらない価値観であり、 ただその権利を行使する主体たる「主権者」が 君主から国民に移りかわっただけであろう。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 10:54 ID:UxGluCPD
昭和8年 *あめつちの神にぞいのる朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を
140 :
,, :02/01/30 10:56 ID:UxGluCPD
マッカーサー元帥の『回顧録』に、 「大きな感動が私を揺さぶった。死を伴う責任、それも私の知る限り、明らかに天皇に帰すべきではない責任を引き受けようとする態度に私は激しい感動を覚えた。私は、すぐ前にいる天皇が一個の人間としても日本で最高の紳士であると思った」 と書いてある。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:07 ID:t9Ju7cBB
戦争をする→勝つことによる利益への期待 外交手段としてリターンを期待する以上、リスクを負担しなければ ならないが、では負けた場合に負担すべきリスクとは何か。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:26 ID:WfanOxXE
お前ら、法責任の不遡及!とかいうなら、ソ連中共の悪事を追及すんなよな ワラ
>>140 天皇は、マッカーサーに、皇室のキリスト教化を進言したらしいね。
日本のキリスト教国教化が実現するところだった。
それはそれで面白いのかもしれないけど。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:30 ID:BzgqPTeX
>>143 天皇の信仰とキリスト教が国教になることの関連性が分からない。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:34 ID:0DFQ14B3
>>144 今と違って、皇室がキリスト教になることは日本のキリスト教国教化を意味するものだったのでは。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:35 ID:5sj95F8E
>>140 その前に、「俺を殺して国民を助けて」と言った部分
だよね。
マッカーサーは、なんでも大げさに言う奴らしく、
当時の通訳は、そんな会話がなかったことを証言してます。
>>144 天皇は、日本神道を司る。
だから天皇がころんだら神道はころぶ。
147 :
144 :02/01/30 11:43 ID:BzgqPTeX
>>146 天皇が仏教に帰依したとき、神道は転んだかね?
また、天皇の信仰と日本人の信仰との間に関連性は無い。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:47 ID:V3/CPKeg
アメリカみたいに、キリスト教国になれば良かったのに。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:48 ID:V3/CPKeg
だから、西暦で良いんだよ。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:48 ID:0DFQ14B3
>147 ?なに絡んでるんです(^^;) ちなみに、戦前の国家神道は、「事実上の」国教でしたね。
151 :
144 :02/01/30 11:51 ID:BzgqPTeX
>>150 これは失礼。
あちらこちらで「天皇が日本は滅びる」とか「天皇が日本を規定する」とか
「天皇がいなければ大混乱になる」とか訳の分からないことを言う馬鹿が多
いものでつい絡んでしまいました。
お詫び致します。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 11:54 ID:BzgqPTeX
訂正 「天皇が日本は滅びる」→「天皇がいなければ日本は滅びる」
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 15:38 ID:zuUqZYQq
>>138 選択肢を2つに決め付けることはないよ。
アメリカと満州鉄道を共同経営することに小村寿太郎が反対しなければ。
国際連盟を脱退しなければ。
真珠湾攻撃で空母を追撃していれば。
ミッドウェー海戦の惨敗がなければ。
暗号の扱いにもっと慎重だったら。
・・・いろんな選択や可能性があったはず。
154 :
138 :02/01/30 15:58 ID:Z/USlWKs
>>153 >アメリカと満州鉄道を共同経営することに小村寿太郎が反対しなければ。
国際連盟を脱退しなければ。
これは開戦前の選択肢であり、大東亜戦争開戦、敗戦についての
日本国民に対する政治責任問題とは別件です。
>真珠湾攻撃で空母を追撃していれば。
ミッドウェー海戦の惨敗がなければ。
暗号の扱いにもっと慎重だったら。
私は、日本がアメリカ世論を激昂させる形で戦争を仕掛けた以上、
上記三項目につき日本が有効な選択を行っていたにせよ、
全面敗北を遅らせるだけの効果しか持ちえなかったと想定しています。
但しもし、条件講和に持ち込める可能性があったと仮定するならば、
不適切な戦争指導の賜物によるポツダム宣言受諾としての
責めを負わなければならない政治家・軍人たちが
結果倫理に基いて存在する訳ですね。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/30 23:45 ID:tH5xS3yi
122さんへ 台湾は確かに植民地と見ていた感があるけど 朝鮮は違う、朝鮮人で陸軍中将までなった人もいるし 満州人をいじめていたのも朝鮮の人間が多かった まあ日本の威を借りた羊だったんだね
日本もしくはドイツが先に原爆を開発していたら。
>>156 それはない
マンハッタン計画の予算は
だいたい(むりやり円換算したので)当時の日本の国家予算4年分になったそうな
ドイツも日本もそんな金があるなら戦争せずに別の事に使うだろう(笑
>>157 日本人よりはるかに優秀なアメリカ人が開発するんだね。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/31 15:20 ID:qfpXzroK
裕仁タンがもっとしっかり してくれてたら 大日本帝国はナチスと違い 今日も存続していたろうに… くやしいぞえ。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/31 16:16 ID:tUgTFTYh
そんな裕仁タンでも、私は大好きです!ポッ
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/31 16:55 ID:oRRTfvXc
>>159 お前ら、本気で大日本帝国の統治形態が今も続いていた方がいいとでも思ってるのか?
続いてたら2ちゃんで書き込みなんぞ出来ないぞ ワラ
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/31 22:54 ID:WlAzYkc/
天皇独裁ってだめなの。ここのウヨが良いと言ってるが。 2chやり放題と思っていたのだが。
>>162 2ちゃんねるは検閲にかかります。
そもそも政府批判が多いので、仮に出来たとしてもとっくに閉鎖されてるでしょ。
ひろゆきは不敬罪で獄死しているでしょう。
164 :
明治憲法 :02/01/31 23:42 ID:moxUN2kW
>>132 御前会議で結論がでなかった場合、参加者は天皇に意見を聞く事ができます。
聞く聞かないは参加者の自由です。で、226では聞いたわけですね。
もしかして御前会議を自由な討論の場とでも思っていたのでしょうか?
関係者の中では昭和天皇の評判がいい理由は簡単です。彼は226と
終戦の2度しか生涯で政治判断をしていないんです。
今の価値観で当時を計っても理解不能になるだけです。階級社会制度
で人間が何を考え行動するかという想像力が足りないですよ。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/31 23:44 ID:j/jQL1Qm
>>163 大日本帝国は政府批判は許容していたよ。
不敬罪も今も似たようなものがあるのだから、大同小異。
国民道徳という面では現在の北朝鮮よりもはるかにマシ
な国家に発展していたろう。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/01 00:12 ID:8SHcevvl
>>165 戦争に負けても、デモの時に天皇批判のプラカードを持って歩いてたら不敬罪で処罰された事例などいくらでもある。
判例にも現れている。
アメリカ軍が進駐していた時でもだ。
不敬罪は昭和20年8月に廃止されたわけではない。
そもそも不敬罪なんかある次点で、政府批判に対してチリングエフェクトが非常に大きい。←決定的に重要
あんたは北朝鮮と比べてるが、そんなドキュソ国家を比較の対象にもち出すこと自体、心の奥深くではかの国と戦前の日本に共通項があると潜在的に考えてることを示してると思うが。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/01 00:29 ID:7s+K/6e2
>>166 当時の国民感情ってモンを考えると、
「不敬罪」が存在することも全然おかしくないと思うが。
「国民感情」だって、重要な法益の一つであるはずなんだから。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/01 00:48 ID:8SHcevvl
>>167 なに頓珍漢なこといってんの?
そんなこと言ったら、江戸時代までは、江戸(東京)のほとんど全員は天皇が誰かなんぞ知らなかったのになぜ不敬罪なんかつくったんだ?
国民感情なんかないぞ。
それに、国民感情が重要な法益ってどういう意味?
そんな話はあまり聞かないな。君の考え出した独自の学説か?
国民感情は、現行の刑事諸法の解釈ではあくまで補助的な法益だとするのが定説だと思っていたが。 cf 公然猥褻罪
国民感情を前面に出すような解釈は、刑法解釈を恣意的に行う原因になるからな。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/01 01:10 ID:7s+K/6e2
>>168 日露戦争の時に、当時の兵隊たちが天皇陛下へ抱いていた敬愛の念は
ものすごく強いものだったそうだが。(マッカーサー観戦武官の証言or日誌より)
天皇陛下を大事に思う国民感情は十分にあったと考えられる。
そして国民感情が「不敬罪」の存在を許容していたのであれば、
今に生きるわれわれがつべこべ当時の法体系を口をすっぱくして
非難してもしょうがないことだと思うぞ。当時は当時なりの判断って
モンがあったんだろうから。
まあ今の時代に不敬罪を作るのは、やっぱり不適切なような気もするけどね。
(法律じゃなくて、教育とかで天皇陛下を大切に思う心を養ってほしいと思う。)
当時不敬罪があることはそんなにおかしなことじゃなかったんだよ、きっと。
明治の話をしてる時に江戸時代の国民感情(?を持ち出すことにどれほど意味があんだろ。
171 :
んっ :02/02/01 01:20 ID:oyEZns8+
>>168 天皇を頂点とする政治体制を作るために決まってると思うが。
そりゃ明治に入った頃はないでしょ、薩長なんか天皇を玉って呼んでた
くらいだしね。
大体、不敬罪みたいなものがないと権威主義的統治形態なんてできない
でしょ。私は日本の近代化って結構うまくいったと思うけどねえ。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/01 01:44 ID:qpU3/VIl
>>171 前段について、そうだということを、169,170に教えてやってくれよ。
当時に、「不敬罪があることがそんなにおかしくなかったこと」は、不敬罪の法益が国民感情であることと何の論理関係もないことをも。
江戸時代云々の話は、もともと「国民感情」なんてものは不敬罪制定の際、同罪の法益としては全く考慮に入ってなかったことをわかりやすく示している。
さらに、不敬罪があることのチリングエフェクトを全く無視する考え。
ま、169,170は西洋自由主義諸国ではなく、どっちかといったら南米の独裁主義国とか、北朝鮮とか中共はたまたソ連の統治形態が好きなんだろうけど。
日本の近代化が結構うまくいったと思うのはそう思うがね。
ただ、WW2で敗戦して、その後米国とうまくいくことが前提。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/01 15:23 ID:cSPiW/J3
>>172 チリングエフェクトってな〜に?
哲学オタクですか?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 13:44 ID:pYZkykE+
トップは責任を取る。これが男と言うものだよな。
単に軍事力の強い方が勝っただけの話。 別に日本が悪いわけではない。
軍事力というか国力と言うか・・・まぁ日本人は12歳だったというのはかなりの点で的を得てますな
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 16:35 ID:wD33CTZv
やっぱ、日本は悪かったというか、とろかった。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 16:37 ID:cUyFRRfh
>176 最近、二十歳になりましたが、 最新鋭のおもちゃを使いたくてうずうずしてます。 周りから見てるとあぶなかっしくて。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 16:56 ID:rnyM75bv
>>176 いえいえ戦後、5歳のうちの子供レベルに墜ちたんです。
親の気も知らず、「いやだ〜いやだ〜」と叫んでます。
どこかで、文句ばっかり覚えてきます。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 17:17 ID:sbHgK9uf
天皇の戦争責任を追及する奴が 一部のサヨ以外、いない時点で ヘタレ国民認定決定。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 17:20 ID:nC6Gwa8V
>>180 「一部のサヨ」がヘタレ国民、ってことでOKですか?
183 :
名無しさん@疑問いっぱい :02/02/02 19:16 ID:Fv8PEQNQ
本来ならば保守側の人間こそ天皇の責任を追求すべきだったんだよな。 「天皇制」を保持するにはそれが必要だった。だが責任追求を怠ったため 天皇家・皇族への敬愛度は徐々に衰微し、やがては消滅してしまうかもしれない。
>>183 なんで?
日本人が全体として望んだ戦争だったのに
なんで法的責任の無かった
天皇の責任なんぞ問わなきゃなんないの?
問うなら議会や指導者の責任だろうが。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 19:54 ID:P8iEczVv
自分で責任を感じなきゃいかんのだよ。下の人間に言われてとるモノではない。 なんたってトップなんだもの。 責任を感じなかった昭和天皇の哀れさを感じるよ。
>>185 > なんたってトップなんだもの。
立憲君主がンな適当な理由で憲法蔑ろにしていいのか?w
あと「責任感じなかった」ってのはどこからのデンパ?
トップね・・・。 会社でたとえれば、天皇は直に経営に参加して指揮をとった社長なのか。 それとも名前だけ貸していた名誉会長なのか、どっちだろう? 国家元首だからといって無条件に責任を負わなければならないのかな。 オーストラリアが戦争に負けたら英女王は責任を負うのかな?
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 22:29 ID:dZY+vwtz
こんな問題がだらだら続くこと自体、戦前の天皇制の問題点が浮き彫りになってるな。 天皇に責任があるのか、閣僚に問題があるのか、他に問題があるのかあいまい不明瞭。 閣僚は天皇にしか責任を負わない。天皇は誰にも(国民にも)責任を負わない。 無責任って楽でいいよね〜
責任、責任ってうるさいよ。 あの戦争は負けたけど正義の戦いだよ。
戦争に熱狂した国民も大新聞も戦争が終われば言うことは一緒。 「悪いのはあいつだ、オレじゃない。」 ほんと無責任っていいよねー。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 22:58 ID:PbzxuUpe
>187 英国女王は、実質的権限があるの? なかったら、責任を負う必要ないじゃん。 少なくとも、戦前の天皇制と今のイギリスの統治形態は違う。 権限をもっているのに無責任という統治構造は、無責任が反乱していずれは破綻します。
192 :
しかし :02/02/02 23:12 ID:4lirl1Nr
TVや雑誌を鵜呑みにしてる人ってほんとに多いんだなあと思う。
皆さん自分で憲法とか調べないのでしょうか。
明治憲法の成立経緯を考えればわかるでしょ。天皇を玉なんて呼んでた薩長
主導の国会が天皇に実権を与えるような憲法作るわけないでしょ。
輔弼と輔翼っていう条項調べてみなさい。天皇が命令してない事わかるから。
>>164 も読んでね
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/02 23:16 ID:nC6Gwa8V
大盛りねぎだくギョク!
>192 薩長は、わざと責任の所在をあいまいにして、誰に責任があるかわかりにくいようにしたの? そうだとしたら、超悪者だな
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 07:41 ID:ge5tQToT
トップって傀儡でも責任を取ってるよ。 満州国の溥儀もそうだったな。 それがトップの宿命よ。そのために良い生活してるんだから。 子どもじゃないんだから、それなりのけじめを自らの判断でするべきだったね。 ホントにお気楽なお人だったな。 英王室は、テロでやられるかも知れないが、それは宿命と割り切ってるようです。だから、どこにでも平気ででかける。
196 :
うに :02/02/03 08:23 ID:???
国内的な責任の取り方は。昭和天皇の退位ですか? 国外的な責任の取り方は。天皇制の廃止ですか?
>>195 それは傀儡であったトップが責任取らされただけのケース。
トップの一般例には成り得ない。
立憲君主は行動言動を憲法に制限される。
自らの判断だけでやれたわけがない。
「陛下は内閣から奏上する場合、ご同意の節は『そう』とはっきり ご返事なさるが、ご同意できないときは黙っていらっしゃる。差しあげた 書類に対しては、ご同意でない折はしばらくお手元にお留めおきになることもある」 (岡田啓介回顧録) 「陛下の御政務には・・陛下にご覧にいれる、認可を受ける書類がたくさん あるんです。・・このご允裁も、納得のいかないものには『可』とお押しに ならないで、ご自分の別の引き出しにいれておしまいになる」 (山澄貞次郎・海軍侍従武官経験者の証言『昭和史の天皇24』) 「立前として天皇は国務大臣の輔弼によって国政をなさるのではあるが、 時には強い御意見を述べられることもある。・・天皇が御納得されない場合は、 概ねの場合問題はそのままサスペンドされて決定が延ばされるか 内閣の方が考え直すのを例とした」 (『木戸幸一日記 東京裁判期』昭和39年) 天皇は、めくら判を押すだけの木偶であったわけではない。 戦後、天皇は、何度も、自らが木偶(立憲君主)であったかのようにいっているが、 不可解である。
>>197 内閣は議会に対して責任を負っていたわけではないのですが。
つまり天皇が任免権を行使する以上(実権はともかくとして)
名目上のトップとしての責任を免れることはできないと思いますが。
もちろん、個々の細かい失策や失政は補弼職たる国務大臣が負うべきもの
ですが、先の大戦のように国土が焦土と化し、大量の犠牲者を出すといった
未曾有の失敗に対しては統治権の総覧者たる天皇が「皇祖皇宗に対して詫びる」
と言う形で責任をとるべきだったと思います。でなければ天皇制は無限の
無責任の体系に陥り天皇の統治者としての正統性にひびが入ります。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 11:45 ID:qvo3OOlv
天皇の戦争責任など 議論以前の問題 あるに決まっている 仮に、でくでも、最高責任者としての責任はあるにきまっている 実質的には、強力な戦争推進者 もちろん、明白に、アジアを侵略せよ 等の発言をするはずもないが、そうであった証拠は、がいしゅつだろうが、 木戸日記、杉山メモなど参照 中国への全面侵略を認めたのも、対米戦を強行に主張する東条をトップに 据えたのも、そして、近衛の終戦の申し入れを、自らが敗戦後に連合国に よって処刑されることを恐れて、拒否し、1945年2月以降の日本への東京 大空襲をはじめとする焼夷弾攻撃、4月の沖縄戦、そして、8月の原爆投下を 招来したのも、裕仁の意思であることは間違いない もし、これで責任がないなら、人間はいかなることをなしても、その責任を 問われることはない、ということになる
>>1 あるわけねえだろ、恐れ多くも貴様のような知的貧民が軽々しく
天皇陛下についての御話題を語るな。共産主義者は国家の害!
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 12:02 ID:zQ7ZDWue
国内の責任については天皇は国民(多数派)から許してもらった。 当時、国民(多数派)は天皇に同情的であったし、政治中枢にいた 人間はそろって天皇免責のために動いた。 そしてGNQ(アメリカ)の利害と一致して天皇は免責となり、退位も禁止された。 国外的、交戦国については様々な戦後処理、講和条約で解決済み。 旧占領地、植民地に対しては、 占領したことや、植民地化したことに対しては謝罪する必要はない。 占領地、植民地で不当に住民を虐待したことに対しては謝罪する必要がある。 それを戦後政府はいろいろやってきたわけだが、 まだ足りないと言ってるやつがいる。
>>200 それは米国に言ってやるべきことだよ。
原爆投下したのはトルーマンだろ。
>>203 あほ 近衛の終戦の進言を受け入れなかったので
その後に、原爆投下があった ってんだろが
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 13:03 ID:jabgihCd
陛下は御巡幸の時、広島でも大歓迎。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 13:37 ID:2vGO4N/C
天皇自身の判断だよ。大事なのは。 ご本人がまったく責任を感じていないのと、国民が天皇の責任を許すのとは別だよ。 問題なのはご本人がまったく何も感じていないこと。我らのトップとしてなさけない。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 14:05 ID:/ahQumeB
>>206 まず木下道雄『側近日誌』の「聖談拝聴録」読むべし。
>>204 国民政府が早く日本に降伏しなかったので
その後に、南京事件があった、というのと同じ論法だね。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 17:43 ID:91F04hEw
>207 戦後も、政治的影響力を保持しようと画策もしたしな。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 19:21 ID:Axjl/mP8
どっちが本当か判断しかねるので、 資料のその部分を引用していただけると、ありがたい。>ALL
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/03 22:47 ID:WVq+DJCB
『大元帥・昭和天皇』という本を読んだ。 この本は責任追及の立場にたつ著者が書いたもので、そのための誘導も 本文中にあるが全体的に資料の引用がまとまって行われているので面白かった。 あとがきに憲法解釈の話があったが、 神聖不可侵は無答責をいったものではないという主張が出てくる。 仮に有責決定をしてそれに基づいて刑を課すことになれば、不可侵に違反して いることは明確である。ゆえに国内法上、最も天皇に不利な解釈をしたとしても 有責を認定するまでにとどまり、いかなる刑を課すこともできない。 また天皇制は立憲君主制というよりも絶対君主に近いという誘導的な主張も あったが、国策決定上は立憲君主、軍事統帥上は専制君主、つまり半々の性質 をもつものであり、専制君主であるならばなおさらその責は法に則っては 追及できなくなる。 実際上は本文にあるとおり天皇は積極的に戦争指導していた。 やはりここでも有責ではあるが、その先だからどうしろとはいえない 状況におちいる。
はじめまして、 ここ最近2ちゃんねるをよく眺めさせてもらっている者です。これで二回目の 書き込みで初の長文なのですが、一応マジレスなのでみなさまよろしく お願いします。 ただし、あまり文書を書くのは得意ではないのでヘンな表現があれば お許し下さい。 まず私の意見としては、昭和天皇に罪を問うのは”ちょっと無理” というのが私の考えです。正確に言うならば他にもっと罪を問わなくては いけないやつがいるだろ!というのが私の正直なところです。 んで、昭和天皇の戦争責任!戦争責任!とはよく聞かれる言葉ですが、そういう 人たちの記事をみると、私がいっつも思うのは”明治天皇の戦争責任”とかは どうなるのでしょうということです。日清戦争も日露戦争も明治天皇の下で行 われましたから、戦争責任で罪に問えるなら明治天皇も戦犯になってしまいます。 負けたから責任取れ!というなら勝った明治天皇には同時に感謝しているので しょうか?文化の日や、元旦の明治神宮参拝で明治天皇に感謝をささげている 人はいくらいるのでしょうか?日清、日露戦争の勝利での恩恵はだまって受けて おいて、負けたらあーだのこーだのはちょっと卑怯だなと思います。 ありえない話ですが、真珠湾攻撃後とその後の日本軍の破竹の快進撃を見て 英米政府が講和に乗り出して、即停戦、日中戦争も講和で片付いた場合、 それでも”ヒロヒトは戦犯だ!”という人はいったい何人いるでしょうか? いわゆる”既出”だと思いますが、戦争をはじめたから責任取れというのは ちょっと無茶ではないでしょうか。
あの時代について何か間違いがあるとするなら外交上の失敗と、日中戦争で しょう。日中戦争はどうみても派遣された日本軍の将校団が”国民は俺達を 支持する”という思惑で勝手に”事変”を起こしておき。陸軍省から見れば 軍の国内での権力を維持拡大するための ”公共事業” です。使い古されたことばですが”軍部の暴走”とその国民的支持を忘れては いけないと思います。 前後しましたが、外交でも結局は日独伊の同盟が命取りになってます。ある話 ではこの三国にソ連を混ぜて”ちょっと英米に対抗してみたろ”とかもあった そうですが、結果はご存知の通りです。あとは、太平洋戦争の場合、戦争 遂行の戦術や戦略のお粗末さの罪もあります。やはり、昭和天皇の罪を云々 するより優先順位で言えばこっちが遥かに先ではないでしょうか?もし、 昭和天皇がミッドウェイ攻略部隊の指揮をしていて、空母赤城の指揮所で ”何!敵空母発見!うーぬ、では爆装より雷装待機の命令!”とかやってれば その辺の罪は問えますが、寡聞にしてそんな話は聞いたことありません。
もし、昭和天皇が実は極悪人間でビシバシと極悪政策を通していきそれが原因 で日中戦争も枢軸同盟も太平洋戦争もバターン半島死の行進も南京大虐殺も 従軍慰安婦も起こったとします。これなら私も”ヒロヒトをギロチンへ!”と 叫んだでしょう。しかし、昭和天皇がもしいなかったならこれらのことが 起こらなかったといえるでしょうか?私にはとうていそうは思えません。 ”いや、こまかーいけどなんか悪い命令を下していたようだ”というなら こまかーい罪を問えるでしょう。 当時の貧乏日本、国民の戦争と軍隊に対する支持、2・26事件を起こすような アホ馬鹿将校団、省益のみの陸軍省、モロ現役の軍人総理大臣でしかも憲兵隊 の闇将軍、こんな状況の国家の場合戦争に突入してその罪、その原因が 昭和天皇にあるのでしょうか。 というのが私の昭和天皇に罪を問うのは”ちょっと無理”の理由です。
あえて後一つ昭和天皇無罪(理由?)をあげるんなら、こういうのもあ
ります。昭和天皇という人は”天皇という役職”についているわけですが、
これって天皇家の長男に生まれたが最後、拒否も辞退もほとんど絶望という
実にワンダフルな役職です。こういう立場の役職には基本的にはその仕事上の
事は免罪というのはありだと思います。なんせ拒否出来ないんですぜ!
ずいぶん長々と書かせていただきました。こんな政治的な話を書かせてもらって
光栄です。2ちゃんねるサイコー!と言いたい気分です。
是非私のHPにも遊びに来てください。
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/ta2/kenken/
216 :
名無し :02/02/03 22:57 ID:LHpI9/Le
>1 勘違いが多いね。 戦争責任という言葉の定義は何かね。 日米交渉を途中で放棄したのは米国だ。 上海の日本人居留地を20万の正規軍で奇襲したのは中国だ。 戦争始めたのは日本ではない。違うかね。 でたらめは止めようや。最近は歴史年表で論じる時代だ。 いわゆる南京事件が嘘であることも証明された。 時代は変わっている。
217 :
:02/02/03 23:02 ID:uR6DDFhd
>>南京事件が嘘であることも証明された 初耳
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/04 02:07 ID:dfM2JkPv
>216 迂闊なこというと話がそれるぞ。 日米交渉はお互い和戦並行の態度でのぞんで暗号が解読されてたこと以外は フェアな交渉だった。(お互いの悪い所でまくりの交渉だったが) 上海事変をもちだしてどっちが先に手をだしたっていうのは都合が良すぎる。 もっと遡れば先に手をだしたのは関東軍なわけだし。 日中戦争は濾溝橋事件が発端としておかないと日本は不利だぞ。 南京事件は民間人の格好をした人が確かに殺されているが人数も不明だし、 民兵がでたのかどうかも不明。中共がアホな宣伝するから信用できる史料が 皆無になってしまった。 シンガポールで不良シナ人二万人を処理したのは確かだし、おそらく南京でも やったんだろうけど、規模が不明になってしまった。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/04 03:25 ID:x+uF0dWr
結局、天皇に責任があったとした場合でも、なかったとした場合でも、戦前の天皇制は非常に欠陥があったということになりますね。 このスレッドの流れだと。
欠陥があったのは「憲法」にだろう。 不磨の大典だったとか統帥権に関して不備があったとか。 飽くまで問題は“天皇制を規定していた”憲法の方。
>>220 だから、その「憲法」に正当化根拠を持つところの、天皇制について欠陥があったと言いたいんだろ?
頭大丈夫?
なお、不磨の大典であることは、憲法固有の問題ではない。憲法評価の問題。
やっぱり、責任を追及できない(しにくい)んだったら、統帥権は天皇に属するなんてのはよろしくなかったのでは?
政治の無責任が跋扈するもととなるからな。
222 :
:02/02/04 04:56 ID:???
馬鹿な左翼がおおすぎだな。
>>221 まぁ、なんでもいいや。問題点挙げてみなよ。
それはどうせ全部「憲法の」問題だから。
224 :
192でーす :02/02/04 11:01 ID:1m2GWiEd
東京裁判でハッキリした事を今やってるわけです。 まず戦争責任なんて概念は元々存在しなかったんですね。 で、無理やりつくったときに戦勝国は国内法上責任者を簡単に見つけられる と考えていたわけですが、明治憲法上では無理だった訳です。 形式上責任者として天皇を告訴する方法がなかったので、一部の戦勝国と天 皇に騙されたと感じた一部の国民が責任追及のために色々考えて作ったのが 道義的責任論ですね。調子に乗って罰まで加えようとしてるようですが、罪 刑法定主義があるので出来ないつうのが現時点の結論です。
日本はいいことをしたのです。戦争は尊いことです。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/04 17:17 ID:8uDnZi3P
>>224 昭和天皇が処罰された時点で
日本は滅亡するのも同然だからね。
天皇本人も臣民たちの大半も
戦中戦後を通じ、そう思っていた。
大日本帝国の自存自衛の為に始まり
国体維持の保証を得るがため
長引いた戦争だが
最終的に天皇の地位が維持された喜びを思えば
たかだか200万かそこらの
日本人の命の代償なんて軽いもんだよ。
毛沢東なら内心、納得してくれるだろう。
日本の侵略から中国を救った
彼の功績の前には何千万の中国人の不慮の死など
どうでも良い存在だからね。
戦争目的は大東亜共栄圏建設でしょ。正義の戦いだった。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/04 21:12 ID:GWHt3vxS
昭和天皇にも欠陥があったのがつらいところだな。 彼がもっと命をはって頑張ってれば・・・ もっと悲惨な戦争だったりして。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/04 21:29 ID:H31amalW
>>226 >>227 俺はウヨじゃないしウヨ嫌いだけど、そういう煽り方は卑怯だぞ。
そういうサヨの自作自演がウザがられるんだ。
>>223 なんでも、明治憲法のせいにするものではない。
戦前の天皇制は、その根拠は直接には明治憲法に求められるのだよ。
あんたの言ってることは、法治主義の否定だよ。
やっぱり、あんたは中共とか北朝鮮がお好きなの?
231 :
226 :02/02/05 02:57 ID:HRFDos1e
>>229 わたしは227とは別人ですがなにか?
あと、どこが卑怯なのか煽ってるのか教えてください。
実際、戦後の日本が経済復興の果てに先進国に成れたのは、
昭和天皇が終戦後各地をわが身の危険など
意に介さず巡行なされ、
おかげで民衆が共産主義者の煽動に騙されず、
よって体制への信頼を取り付けたおかげでしょう。
政治家とは大をとって小を捨てるものですよ、
宗教家と違って。
日本そのものであった昭和天皇の玉体の尊さに比べれば
200万やそこらの命など安いものではないでしょうか。
20世紀の血まみれな、ロシア史や中国史と比較して下さいよ。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 03:17 ID:BjpQ2Sbv
先進国になれたのは、昭和天皇が巡行したからなんて、お前ドキュソか? アメ公と、鬼畜ソ連のおかげだってば。 ソ連がなかったら、アメリカも日本に肩入れしなかっただろうしな。 ソ連がなかったら、日本はま、よくてフィリピンレベルだな。 60年代までフィリピン以下だったし。GNPも。
昭和天皇のおかげはさすがにちょっと言い過ぎな気が。 国民を元気付けたってのはまぁ、紛れも無い事実だけど。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 06:11 ID:gKOlt03+
戦前、戦中に命をはって反戦を貫いてほしかった。 さらには、戦前に明治憲法を現在の平和憲法に改正して欲しかった。 彼が率先して陣頭指揮を取っていたら、今頃は日本中興の祖として 末代まで語られよう。
>>234 立憲君主は憲法に制限されます。
命を張って世論に抗するなど不可能でした。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 15:54 ID:JBfE7ZqN
>>234 「反戦」という概念自体がなかったんじゃないのかな。
典型的な、今の価値観だね。
でも昭和天皇は、米国との戦争回避をずっと模索されていたと思う。
戦争を望んでいたのは、アメリカ側。
開戦責任を問うとすれば、アメリカの方だろう。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 16:07 ID:3xd4i88t
>>236 昔、中国を日本がとろうとしたら
極東のバランスオブパワーが崩れるので、
戦争を挑発されました。
今、日本を中国がとろうとすれば
同じ理由で第七艦隊が出動し、
在日米軍に緊急出動がかけられるでしょう。
そして昭和天皇は米英との協調による
戦争回避を模索されましたが
肝心の中国は田舎でかつ軍閥の集合体であり、
向こうの主権を尊重するのは
外交上の失点であると、みなしていました。
よって開戦への道は不可避となりました。
でも「帝国」は滅んでも「国体」は護持されたがゆえ、
その後の経済復興が可能となったのですから、
もって瞑すべきでしょう。
毛主席を救世主と錯覚した中国との違いですね。
>>1 昭和天皇に戦争責任はある。
よって死刑
その時代の日本人も同罪
よって死刑
日本列島も富士山もウリナラの物ニダ!!!
239 :
皇国憲政党 :02/02/05 17:15 ID:XdblJ4hD
トウジョウ・ヒデキは死刑だったが・・・アメリカの(打算的思考)によって 昭和天皇は生かされた。 戦争の最高責任者は当時、昭和天皇君なのだよ 本来ならば死刑は当然であるのは事実 バランスを考慮して動いていくのが国単位の・・・よって最高責任者が死刑になるのは当然だったがバランス等の為・・・彼は(生かされた)のですよ
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 17:28 ID:JBfE7ZqN
>>239 戦争に負けた国の最高責任者は死刑ですか?
その理由は?
復讐のためですか?
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 19:15 ID:s4vJh9PD
うん。何を根拠に死刑とするのか聞きたいね。 やっぱ人道に対する罪とかかな。
242 :
224ですが・・・ :02/02/05 20:43 ID:RhLPwzii
せめて「東京裁判」くらい観ましょうよう。 ジュネーブだって脱退してたんだから、東条英機だって死刑は難しいつう記憶 があるが、どうだったか。 人道に対する罪って東京裁判で創った罪の名前でしょ、あの戦争を起こした罪 つうのがあるなら、クラウゼヴィッツは「戦争は国際間交渉の最後の手段」っ つてる。交渉を拒否したのは実質的に米国だね。 戦争自体を罪する場合、非戦闘員の殺傷が対象になりますね。米国は思いっき り無差別爆撃をやりすぎたので罪に出来なかったので復讐のために色々考えた だけですよ。 戦争責任という概念自体設定不可能なんすよ、実際。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 20:59 ID:gUYlrmlC
昭和天皇は責任を感じていたの? そこが大事だ。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 21:05 ID:w5r6TJc4
⌒_,.ゝヽ、__ ,-"⌒ゝ''"~::::::::::::::::: ̄`ヽ''‐ 、, _,....-..'"::~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,,,,,,ゝ ヽ‐ 、,:::::::::/:::::i:::i::i:::/:i::::::::i::::::;::::::::::ヽ/ ヽ '‐|::::::{::|::l::l::イi:i::::::::i从:ヽ:::;:::::、i ゝ i:::::::i::リ从_从_、:::::iリハ,_:}:::i::::N 入ヽ .{:::i::i、'',,~-‐r、\,ハ,‐-、i:ノノ::i` ノ ヽ、ヽi::::ヽ'「:::::::::j i::::::} y' ノ' ( (ヽ,i:::::::``ー‐' `‐' r'^) 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ i::::::i ' 、 , /ゝ':ヽ`、 < ……おっす! i::::::i,-‐ L.v.>'_/} /):::::ソ \______ r'~) .i:::i:l >イ、. ハ (::::( ( ( _i::リ_ ノi ヽ`( ノ. \ゝ ヽ ヽ、_,<" .iノ‐ 、_-、'/i‐i~ i \_ `ー - } '、、 7ノ ヽ 、ノ ノ.} ヽ 、丶、 /' \.ノi ゝ, 'ヽ ,./ ,-'" `ゝ_, ‐ --‐ '' "
245 :
当然です! :02/02/05 21:14 ID:RhLPwzii
良質な世襲社会では生きる事=責任と義務を果たす事です。 完璧な世襲と文化の頂点に立つ昭和の天皇に対する教育は 強烈であったと思います。 というよりそういう事を信じる事で戦前社会というのは作 られてたのだと思います。立憲君主の本質ですな。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/05 21:28 ID:jpUdn0ra
>>245 皇室が自由主義教育やってたの位、戦前でも知られてるよ。
だから226事件で牧野伸顕が狙われたりしてるんじゃないのか。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/06 01:12 ID:R58BY37R
>240 正解。プラス再犯防止かな。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/06 08:47 ID:yzrFG+f7
>>243 身はいかに なるともいくさ とどめけり
ただたふれゆく 民をおもいて
戦を とどめえざりし くちおしさ
ななそぢになる 今もなほおもふ
249 :
自由主義教育 :02/02/06 13:39 ID:Gmuu9MFX
>>246 それすると天皇は一般市民になれるんですかー
生まれもった責任を回避できるんですかー
天皇は今も昔も象徴として生きなければいけない義務を
もってるんじゃないんですかー
ここで「昭和天皇に責任あり」と言っている人達は 米国(原爆を投下したトルーマン等)の戦争責任に ついてはどういう認識なんだろ?戦勝国だから責任 なしなのか。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/07 02:44 ID:7Nq7byAb
ローズベルトとトルーマンは戦争犯罪人です。
いや百万の、米兵戦死傷予定者を救った英雄であります
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/07 07:08 ID:zP0gjU16
>248 口だけだったのが残念ですね。 でも少なくとも、ご本人は責任を感じていたようですね。責任を取らなかったけど。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/07 07:43 ID:WS6uKiGr
そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究も
してないので、よくわかりませんから、そういう問題については、
お答えができかねます。(1975)
言葉のアヤ?言葉のアヤ?言葉のアヤ?言葉のアヤ?言葉のアヤ?・・ハァ?
>>251 禿同
>>253 取ったじゃん。それとも「辞める」以外に責任を取るは方法が無いとでも思ってんの?
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/07 10:30 ID:fdeiHwy4
>>255 引責留任こそ真に責任を全うする
身の処し方だよね。
それに国民や諸外国へのお詫びの言葉ごときで
責任が果たされる訳が無い。
ダイエーの中内さんも自己批判などせず、
生涯現役を貫いて不良事業償却の
陣頭指揮をとって欲しかったのに…
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/07 18:46 ID:XLkbbxdn
>255 甘いな。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/07 19:10 ID:U9ysbrG1
>255 天皇は、誰の指示も受けることなく自ら責任を感じ、責任があったから責任を取ったと言うのだな。 すると議論は、責任の取り方が適切だったかどうかだな。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/11 16:55 ID:LE+adz8G
天皇は何も感じていなかったと言う説もある。
>>259 あー、赤い大学教授達は今でもそう言い張ってそうだな。
あの御製を読んでその説が吐けるのは単なる先入主に因るもんだが。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/11 20:32 ID:8X4WUkIw
内心責任を感じていたにも関わらず、責任を取らなかったと言うことです。
262 :
コピペ :02/02/12 01:09 ID:???
>>261 取ったじゃん。それとも「辞める」以外に責任を取るは方法が無いとでも思ってんの?
263 :
はぁ? :02/02/12 01:44 ID:XlPQC07X
自殺しろとでもいうのかねえ。 あの当時に天皇が自殺したらどうなると思ってるんだろ。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/12 01:45 ID:iMARENd7
退位しようとしてたのをマッカーサーが止めたの。 新・皇室典範に退位について書いてなのもそのせい。本読めバカサヨ。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/12 01:56 ID:/HWBIZ0p
責任あるにきまってるだろ!! 天皇は首吊って死ぬべきだった。 多くの軍人たちが法廷で裁かれているのに 天皇だけ生き残るなんて滑稽だ。
法廷で裁かれた?、何のこと?
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/12 02:28 ID:GGY4nVxj
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/12 02:38 ID:iMARENd7
一億総懺悔
270 :
馬鹿め :02/02/12 02:54 ID:???
>あの当時に天皇が自殺したらどうなると思ってるんだろ。 別にどーにもならんよ。えっなるって? どーなるの? おせーてちょんだい。
271 :
名無しかましてよかですか? :02/02/12 07:18 ID:NoOE4lZE
政党政治がだらしないから国民の信頼が軍部に移ったんじゃないか。 つまり、軍部が天皇を中心とした帝國主義の作戦を逆らうことは国民の意思に逆らうことになる。 国民が悪じゃないっていう基本理念から間違っている。
戦争の準備にも開始にも、天皇は深く関係している。みずから戦争を 望んだのではないが、しいて反対することもなく、次々と軍部の政策に 同意を与え、ついに戦争の開始にも同意を与えた。この天皇の同意によって、 戦争の開始は、正式に最終的に確定した。そうしてみれば、法律的には、 どうしても、天皇に第一次的な責任があるといわなくてはならない。 天皇が自ら戦争を望んだのではないということを考慮に入れて、 実質的に考えても、戦争の準備と開始に深く関係し、結局はそれに同意した のであるから、やはり責任をまぬがれることができない。かりに主要な責任が ないとしても、相当に重大な責任はおわなくてはならない。 日本人のうちには、天皇に責任があるというなら、すべての日本人が戦争に 協力したのであるから、すべての日本人に責任があるといわなくてはならない というものがある。しかし、戦争を行うかどうかということについて、 最後の正式な決定をするものは、より正確にいえば、決定の権力を有するものは、 ひとり天皇だけであった。このような権力を有するものは、それを有しないものに くらべて、全く立場が違っており、全く責任が異なってくる。大きな権力を 有するものは、その権力の行使に対して、当然に、大きな責任をおわなくては ならない。権力だけをもって、責任をおわないということは、正義に反する。 (中略)戦争がすでに開始した後に、それに協力することは、別な問題である。 かりに協力したことに対して責任があるとしても、戦争を準備し、開始した責任に くらべれば、はるかに軽く、とうてい比較にならない。(横田喜三郎 1949)
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/12 12:24 ID:bsztmbcV
昭和天皇が率先して無責任の手本を見せてくれたので 日本の政治家は無責任が常識になりました
ダウト。旧憲法下で天皇に責任は問えない時点でその説は無意味。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/12 15:44 ID:tdVDhHmy
>>272 なぜ太平洋戦争の日本側だけ開戦責任を問うの?
開戦責任を問うのなら、ルーズベルトに言ってくれ。
>>265 >責任あるにきまってるだろ!!
責任、責任て一体何の責任だ?
具体的に述べよYO!
>天皇は首吊って死ぬべきだった。
めちゃくちゃを言うなよぉ〜
>多くの軍人たちが法廷で裁かれているのに
>天皇だけ生き残るなんて滑稽だ。
起訴もされずにどう裁かれろと?
277 :
ハハハ :02/02/12 16:03 ID:???
>>274 『旧憲法』?
そんなものは、「鼻かんで捨てちまったよ」
朕(チンッ)なんてね!
そんで、天皇に責任感なんて無いんだよ。
特に、ヒロポン君はね!
「アッ、ソウ!」
278 :
参謀 :02/02/12 16:06 ID:It1XI5jI
天皇はお飾り・・・実権など何一つ無い。 実権は軍部あるいはなにかの裏組織にあった。 だからあんな無謀な戦争を起こした。 ひょっとしたらアメリカが太平洋戦争を嗾けたのかもしれない。
>>277 なるほど。先帝の声がデンパに乗って聞こえてきてしまったのか。御愁傷様。
昨日、ポツダム宣言受諾したんです。ポツダム宣言。 そしたら御前会議が軍人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。 で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、【覚悟】本土決戦【完了】、とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、無条件降伏如きで普段来てない御前会議に来てんじゃねーよ、ボケが。 本土決戦かよ、資源も無いのに。 なんか親子連れとかもいるし。一家4人で本土決戦か。おめでてーな。 よーしパパ鬼畜米英をやっつけちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、俺は天皇なんだからその席空けろと。 無条件降伏ってのはな、もっと陰鬱としてるべきなんだよ。 Uの字テーブルの向かいに座った奴全員の切腹が始まってもおかしくない、 介錯するか、されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。国粋主義者は、すっこんでろ。 で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、まだ松代地下本営がある、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、徹底抗戦なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、まだ松代地下本営がある、だ。 お前は本当に徹底抗戦をしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、徹底抗戦のポーズしたいだけちゃうんかと。 アジア通の俺から言わせてもらえば今後、アジア小国の運命はやっぱり、 代理戦争、これだね。 米ソに国が操られて内戦。これが今後のトレンド。 代理戦争ってのは武器が多めに用意してもらえる。そん代わり犠牲が多い。これ。 で、それに傀儡政権。これ最強。 しかしこれを続けると次から国連に入れてもらえないかもしれないという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前ら日本人は、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍びなさいってこった。
281 :
ははは :02/02/12 16:56 ID:???
>>280 そのまんま信用したら、ほんと てんちゃんって 殺されてもいいんジャン!
>>281 そんな仮定が出来る事自体頭逝かれてる。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 07:42 ID:7NMzl+Gg
昭和天皇本人が、自分に戦争責任が有ったと語ってるんだから、有ったと言うことだよ。これは、ウヨ達も認めてることだよ。 議論は、責任を取ったかどうか、責任と取るべきだったかどうかだよ。 普通は責任があったら、責任を取るのが一般的であるが、昭和天皇の場合そうでなかったからややこしいのだ。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 09:02 ID:oCWS0Ad/
>>283 >昭和天皇本人が、自分に戦争責任が有ったと語ってる
ソースきぼん
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 09:10 ID:krL64TBr
木戸日記とかに載ってんじゃないの?
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 09:12 ID:yw4kPZ0F
戦争責任という前に事後法東京裁判は正しいのか? といってみるテスト
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 09:35 ID:yw4kPZ0F
>>287 以後、事後法で戦勝国裁判はあったのかね?
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 09:59 ID:5NGABBSn
責任の取り方は、色々。 辞めてソ連(サヨ思想)の属国にならなくてよかった。 辞めてアメリカ(ユダヤ思想)の完全な属国にならないでよかった。 50年を振り返ると、どちらにも騙される可能性もあったし、 今ももちろん、日本人自身が振り回されているがね。
>>289 裕仁は退位しても明仁がいるじゃないの。
なんで昭和天皇退位=天皇制終了に結びつけるの?
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 19:22 ID:YroZztLL
天皇制? いつ制度になったの? だれだ!そんな傲慢なことを言う奴は!
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 23:52 ID:CrMosGuO
俺も敗戦後明仁君が即位すれば良かったと思うよ。 裕仁君は幽閉蟄居かな。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 00:46 ID:ve/6fOeo
どうした?だれもマッカーサーに文句いうヤツはいないのか? なぜ裕仁を断罪しなかったのか?と。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 01:55 ID:P6k0KAib
295 :
通行人 :02/02/14 02:09 ID:SXJmtSnE
第二次大戦が終結してもうじき六十年 先帝陛下が崩御されてはや十余年 もういいだろ。当然、戦争責任なし。 こういうくだらんこと言ってる奴はブサヨク。一生やってろ 以上!
296 :
猫 :02/02/14 02:15 ID:qh23p5zH
全部きっちりは読んでないんだけれど、結構繰り返しの論点が多いので、ちと整理。
1当時の価値観を現代の価値観で裁いて良いのか。
理論的に言って、各時代(各地域)には各時代(各地域)固有の価値観がある、という主張と
全ての価値観は相対的である、という主張はイコールではない。
私はこういう立場には与しないけれど、近代=偉い、中世=愚か というタイプの思考パターンは存在するし。
例えば、日本の朝鮮統治は朝鮮を近代化させたからすばらしかった、とか。
それ故、当時の価値観を現代の価値観で裁いてはいけない、という人は価値相対主義に
立脚しているのかもしれない。
ついでに言うと、当時の価値観と現代の価値観が違う、という主張は一種の「やったもの勝ち」を
帰結する場合があるとおもう。
アメリカの原爆投下は−私は悪だと思うが−それ以前には道徳的コンセンサスが出来ていない以上、
非難できないこととなるが、其れでいいのかな。
又、「当時の価値観」とはなんぞや、という話もあるよね。
「どこの国の?」(日本?、欧米列強?、中国、韓国他植民地国?)
「誰の?」(政治指導者?、軍人?、一般国民?、社会主義者?、男性?、女性?)
例えば、
>>236 >「反戦」という概念自体がなかったんじゃないのかな。
>典型的な、今の価値観だね。
これに対しては、幸徳秋水は?と聞きたくなる。
いずれにしても、現代の価値観で過去を裁くな、という主張は一見思われるほど簡単な主張でもないとおもう。
「本当に」現代の価値観で過去を裁けない、批判、反省できないならば、何も出来ないことになるんじゃないの?
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 02:20 ID:FF6UA1xJ
当時の憲法で、 天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス となっていた。 つまり天皇が軍隊をコントロールする権利を もっていたのだから、自分がひとりで決めた結果であれ、 下の者が提案したことを承認した結果であれ、軍隊を 動かした結果に責任があることは、法制度的には、 否定しようがない。
298 :
猫 :02/02/14 02:25 ID:qh23p5zH
2所謂天皇の顕教と密教の問題 天皇無責任論は天皇機関説に立脚するわけだけど、天皇に政治的決定の契機が存在しなかったことと 天皇に戦争責任が存在しないことはイコールなのかね。 まず一つに天皇個人には問題がなかったとしても、天皇制には問題があった−事実あったとおもうが− と考えることは出来るし、天皇自身は非常に強い政治的影響力を行使していたことは確実だよね。 こっからは結構適当な論になるけれど。 天皇が個人として責任がなかったとしても天皇みたいなポジションにいる人が本当に責任無いとは言えるのかね。 いや、勿論、個人主義的立場からすれば、個人として責任無ければ、責任がないに決まっているわけだが、 ぶっちゃけ天皇は神様な訳でしょ?其れこそ当時の価値観で言えば。 そういう神様の評価をするのに政治的決定の契機云々で図るのにはどの程度意味があるのかな。 特別なポジションには特別な責任というものがあるんじゃないかな、と思わないでもない。 逆に神様故に責任が問えない、という立場もあるだろうけど。
299 :
猫 :02/02/14 02:25 ID:qh23p5zH
あと、統帥権の問題はどうなのかね。
300
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 02:33 ID:FF6UA1xJ
とにかく、権力をもっている人には、その権力に応じた責任があると思います。 だれでも同じように責任があるようには、世の中できていないのですから。 昔も今もそんな平板ではないでしょう。あたりまえのことですが。
天皇機関説をとる者は、戦前弾圧されたことをお忘れではないですか? 東京帝大教授・帝国議会議院の美濃部達吉などは、公職追放、著書は焚書されました
303 :
通行人 :02/02/14 02:53 ID:SXJmtSnE
忠良なる日本国民たれば陛下を擁護するもんだ この問題に相対する時、常に陛下への愛と信義が根底にあるのだ
>297 旧憲法を論拠とするなら「天皇は神聖にして侵すべからず」 を無視するわけにはいかなくなりますよ?
306 :
。 :02/02/14 06:31 ID:WQQceebS
っていうか マスコミも国民も 勝ってる時は軍隊や天皇を信じていたのに 負けたら、責任を取れ? もう、充分とったよ。 それでも責任を取れというなら魔女狩りだな。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 06:52 ID:+k/TGhF0
306は小林教祖の受け売りかい? 信じてたからこそ、責任とってほしいってのもあるんじゃないの? サギられた奴はみんな自業自得か? だまされた奴はみんな自業自得か? >もう、充分とったよ。 天皇がどんな責任をとったってんだよ? >それでも責任を取れというなら魔女狩りだな。 どこがどう魔女狩りなのかわからんよ。 でも必要なら、魔女でも天皇でも刈ったらいいじゃないか。 新しい芽がはえてくるかもしれんがな。
>>307 戦前が民主的であったなら自業自得。
よって自業自得。
政治的な責任者達は連合のリンチで絞首済み。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 09:32 ID:o1TQSobn
責任を感じていたかどうかは、感じていただろう。 自分の赤子をあれだけ、虐殺されたんだから。 戦後、退位するほうが、俺にとっては無責任。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 11:19 ID:zTEmO9wA
303の言うことは正しい。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 12:35 ID:3CUE+Yzf
当時、天皇と言う地位にいた人間に開戦、遂行、終戦、敗戦などに関して なんら責任を見出せないと言う人はこの際端に置いておくとして。 その地位が世襲であり、戦争には否定的であった等の理由で なんとか人としての天皇を擁護しようとしている方々はどれぐらいいるのだろう。 そういう人は論理的ではないが人間的だと思う。
>>311 当時の天皇は、実質的な権限をほとんど持ってなかったんだから、
開戦、遂行、終戦、敗戦などに関する責任なんて何もない、って
考えるのが普通なんじゃないの?
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 20:29 ID:BYzCMMuk
>312 でも、本人は責任があるとしていたんだよ。 所が責任を取る行動を起こさなかった。
・昭和20年10月、先帝陛下のおことば この戦争により先祖からの領土を失ひ、国民の多くの生 命を失ひ、たいへん災厄を受けた。この際、わたくしとし ては、どうすればよいのかと考へ、また退位も考えた。し かし、よくよく考へた末、全国を隈無く歩いて、国民を慰 め、励まし、また復興のために立ちがらせる為の勇気を与 へることが自分の責任と思ふ。このことをどうしても早い 時期に行ひたいと思ふ。ついては、宮内官たちはわたくし の健康を心配するだらうが、自分はどんなになってもやり ぬくつもりであるから、健康とか何とかはまつたく考へる ことなくやってほしい。宮内官はその志を達するやう全力 を挙げて計画し実行してほしい。[
316 :
名無しさん@お腹いっぱい :02/02/14 23:07 ID:RGh/CULP
天皇の戦争責任ってなんですか。 どのように支払われる物なのですか? 天皇が政権を手放すことで解決したんだから、それでいいじゃないですか。 それとも、今の制度では天皇主権が復活するとでもいうのですか? 全体主義がダメって話なら、まず、現代の全体主義である中国や北朝鮮をなとかするのが筋ってもんでしょ 天皇制を非難しても全体主義はなくなりませんよ。 そんなの中国みればわかることでしょ。天皇に戦争責任を負わせても中国に外交カードとして使われるだけ… 戦争責任というものがどのような過程で支払われるのかよくわからないけど… 謝罪の言葉だけで終わる事もなく、物理的に現在の日本国民に支払わされるだけじゃないかな? 天皇の戦争責任を問う人はアジア情勢に混沌をもたらしたいのなかと疑問視するよ。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 23:16 ID:o+7d3/7W
御巡幸はその後も、四国、北海道と昭和29年まで続き、8年半の間に 昭和天皇は沖縄をのぞく、全都道府県をまわられ、お立ち寄り箇所は 1411カ所におよんだ。奉迎者の総数は数千万人に達したであろう。 戦のわざはひうけし国民を思ふこころにいでたちてきぬ わざはひをわすれてわれを出むかふる民のこころをうれしとぞ思ふ 国をおこすもとゐとみえてなりはひにいそしむ民の姿たのもし
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 23:46 ID:QBSTvniO
憲法で指示系統は明文化していたのだから、責任がないわけはないだろう。 ということです。 「神聖にして犯すべからず」というのは、近代法になってないと思うが、百歩 譲っても、対外的な責任は避けようもない。 べつに、死刑にすればよかったとは言いませんし、いまの天皇には、全く 責任はありませんが。あたりまえのことをあたりまえに言っているだけです。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/14 23:52 ID:rqM7dd2q
>>318 だから、実質的権限はなかったんだってば。
道義的に責任があるかどうかは知らんが、少なくとも法的には何の責任もないよ。
-----------------------------------------------------------------
第4条 天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
(天皇と言えども、憲法の規則を無視して好き勝手することは出来ない)
第5条 ……帝国議会ノ協賛ヲ以テ……
(議会の「協賛」なしに、恣意的に立法権を行使することは出来ない)
第8条 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スベシ若議会ニ於テ承諾セサル
トキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ
(天皇の「緊急勅令」も、議会の事後承諾が得られないときは即座に撤回された)
第9条 天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民ノ幸福ヲ増進スル
為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス
(天皇の「命令」も、「法律」の範囲内でしか発することができない)
第37条 凡テ法律ハ帝国議会ノ協賛ヲ経ルヲ要ス
(議会の「協賛」がないと、法律は成立しない。)
第55条2項 凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス
(国務大臣の「副署」のない法律勅令は、法的効力を発揮しない)
>道義的に責任があるかどうかは知らんが、 そこが最大の問題ちゃうの? 法的っていやナチスのやったことも合法だぜ? 道義的責任をとらなかった天皇を象徴とはいえ、担いでるわけだ、 国民に対して、どんな道徳をもっていどむのかね?
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/15 00:09 ID:wIi3vp/q
>>319 それでは、誰に責任があるのですか? 天災じゃあるまいし。
東条英機でも誰でも、法的な制約のもとでやってたのだから、
責任はないということでしょうか。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/15 00:16 ID:wIi3vp/q
天皇は民を愛していた、という意味の短歌が書き込まれていたけれど、 ヒットラーやスターリンや毛沢東や金日成も、主観的には「俺は民の ために一生懸命なんだ」、「俺は正義だ」と思っていたんじゃないだ ろうか。たぶん。そんな自己合理化・自己欺瞞ぐらい、頭の中でやって ただろう。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/15 00:18 ID:wIi3vp/q
まあ、あんな無責任なひとが「象徴」だったのだから、この国の 国民が無責任になるのも、仕方がない、ということか。
>>320 314のリンク先を見たら、先帝陛下はもう十分道義的責任を
果たしてると思われ。
これ以上何をか言わんや。
>>321 「敗戦責任」なら当時の政府指導者にあったんじゃないの?
陛下が直接戦争を指揮してたわけじゃないんだから、当然陛下には
「敗戦責任」などないと考えるのが妥当。
「戦争を開始した責任」についても、陛下に実質的な決定権がない以上、
その責任を追及することなど出来ない。このことについては、
@日本・アメリカ・中国・イギリスなどに等しく責任がある。
Aこの内、日本の責任については、やはり政府指導者が最高責任者として、
責任を取るべきだと思われ。憲法の規定により天皇は政治責任を
負わないことになってるんだから、当然「開戦責任」についても、陛下には
法律上の責任はない。
・・・と、考えるのが妥当。
>>322-323 同じく314のリンク先をご覧になってくださいませ、としか言えない。
とてもヒトラーやスターリン、その他大勢と比べることなんて出来ない。
比較することさえ畏れ多いよ。
325 :
:02/02/15 01:25 ID:???
天皇を処分するということは、中韓が持っている外交カードを 一枚消滅させるということです。
>>325 なにゆえ?
陛下の存在は、日本にとって不利なことなの?
327 :
320 :02/02/15 01:48 ID:HmZtc12p
おいおい、このリンク先は、某宗教じゃないのかよ? だからって、内容にまでケチつけるきはないけどさ。 >どうすればよいのかと考へ、また退位も考えた。し >かし、よくよく考へた末、全国を隈無く歩いて、国民を慰 >め、励まし、また復興のために立ちがらせる為の勇気を与 >へることが自分の責任と思ふ。 で、退位(いっそのこと廃止ね)した上で、全国行脚ができなかった理由は? 慰めるってのは微妙だよな、謝罪じゃないんだもんな。
328 :
311 :02/02/15 02:40 ID:hPnArmGP
確かに当時の天皇に権限は無いにしても 戦場の兵士、国内の人民は天皇を信じて戦ったんでない? その信頼を裏切ってしまったことに責任を感じるのは人として当然でしょ? 法律、制度なんていくらでも解釈を変えて都合よく使えるけど、 国民は泣いたんだよ。それについて国内的に天皇は責任があるよ。 それに対する責任はとったと思うけど。 対外的には「な〜に言ってんだ、すっこんでろ〜」ってのが私見だけど。 >で、退位(いっそのこと廃止ね)した上で、全国行脚ができなかった理由は? 結局、退位する権利の行使さえもままならなくなったと言うことでしょう。 謝罪だってそれじゃできないだろうし。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/15 03:36 ID:O/0UJqj1
<対外的には「な〜に言ってんだ、すっこんでろ〜」ってのが私見だけど。 なんか気になるだよな。ここ 対外的ってのはどこだ?植民地領を奪われて今でも根にもってるオランダ? 当時は存在してない中国?韓国? はっきりいって今だ戦争というナイフをちらつかせている国ばっかだよ アメは平和を軍事バランスで保とうとしてるのは知ってる? ヤクザ国家ばかりですよ?あなたの想像する国家はどんなのか知らんけどさ 対外的に責任とりますっていったら時間的限度をなくさせてから とらしますね。今の風潮なら確実に。2ch研のヤクザ対策じゃないけど 知らん顔で通すのが一番でしょう。謝れば「謝罪の蟻地獄」なのは確実
330 :
:02/02/15 03:49 ID:???
だます奴は悪いが だまされる奴もあふぉ
329は誤解していると思われ。 外国から天皇についてぶつくさ言われる筋合いはない。内政干渉だ。 ということでしょう。
332 :
320 :02/02/15 03:55 ID:p72WHf0Q
>結局、退位する権利の行使さえもままならなくなったと言うことでしょう。 あえて言わせてもらうけど、あの世へ退位することもできるんだよね。 ってか、良心的な軍人(へんないいまわしだけどさ)は、腹切ったろ? 責任とってさ。 大体だよ、昭和二十一年の年頭詔書(いわゆる人間宣言ね) 国民をだましてきた主体が誰かも示さないで、かってに人間に戻るなよ。 そこらへんが姑息。
333 :
:02/02/15 03:57 ID:???
天皇が悪かったかはどうでもいい。 日本国民は悪くなかった。これが重要。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい :02/02/15 04:19 ID:up4aW1eU
天皇の責任のとり方ってを具体的に書く奴いないな。 どうすれば責任がとれるんだよ。 とりあえず、戦後アメリカが認めた戦争責任とりかたはダメなんだよね。
終戦時、今上天皇は小学校六年生。
336 :
311 :02/02/15 06:06 ID:hPnArmGP
>>329 さん
>>331 さんの示している翻訳が私の言いたかったことです。
文章作成が下手でご迷惑おかけします。
ついでに329で上がっている例には
私的には「そうだ!そうだ!」です。
>>332 んっ霊界への退去は当時の日本に一番あった責任のとり方かもしれない。
(おっしゃるように多くの軍人さんたちはそうしたし。)
けど、GHQをはじめとした指導部が天皇のカリスマ性を利用するために
そういうことを許すことはなかったのではないかと思います。
天皇のカリスマと従順さは彼らにとって利用しがいが合っただろうから。
責任を取らせるよりも、占領統治にはるかに効率的だったのでしょう。
それに乗ってしまったことまでいけないとまで現在に生きる私には言えません。
337 :
320 :02/02/15 06:27 ID:lGeL3XR6
いや、あのさ。 GHQに利用されたのはたしかでも、四六時中猿轡噛まされてたわけでも、 プラスチック製の容器を使わされてたわけでもないでしょ。 本人にその気があるなら、なんとでもできるよ。 それに、全国行脚で惨状は目のあたりにしたわけだよね、 あなたが言うように従順だったとしても、ロボットじゃないでしょ、感情あるでしょ、 自分がどのように利用されたかは知ってた、その結果がまねいたことも知った、 それでも、なおかつ、生きることを選ぶかね? ロイヤルデューティーってそうゆうもん? 大西中将は、指揮官、軍人としては失格だよ、あんな作戦。 でも、将軍として、責任者として、立派。
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/15 06:44 ID:ctzOZjgX
>314 全国を歩いて、「あっ、そう」の流行語を作っただけだろう。
339 :
311 :02/02/15 07:07 ID:hPnArmGP
>>337 の320さん
多分矛盾している考えに聞こえると思うけど。
天皇は実力でなるものではなくたまたまなったものでしょ。
地位と実力のアンバランスは彼の責任ではない。
ロイヤルデューティーなんて血統を絶対視するような思想は持ちたくないのです。
ですから、天皇にはそこまでの期待しか持てない。
そしてその期待に裕仁さんは応えたと言っているのです。
(ちなみに私は世襲制の支配法はを否定する立場を取っています。)
でも、大西中将は実力でそこまで上り詰めた人。
他の人たちの自裁も立派だけどその多くは人格、実力、地位とに相応した
ものとして見ています。
いや、簡単にできることじゃないよ。
でもそういう人たちと天皇を比べちゃったらかわいそうじゃない。
>>337 天皇が全国行脚で目にしたのは惨状だけではなく
彼の存在に元気付けられ、万歳三唱で迎えてくれた国民達。
それでも死を選ぶなんてことは普通の人間の感覚でもないだろ。
ここまでの議論の総括 @ あの戦争に関して、昭和天皇に法律上の責任はない。 A 天皇を信じて戦った兵士・国民に対する道義上の責任はある。 B だが当時の国民は、天皇陛下に道義上の責任があるだなどとは ほとんど考えていなかった。また、陛下も全国御巡幸をして国民を 励ますなどして、国民との信頼感を醸成した。したがって、現在の 段階で陛下の道義上の責任を問うことなどもはや無意味と言える。 こんなところでよろしいでしょうか?
死んで責任をとるのは侍のやり方だね。 自分の命のために刑死してくれた人もいるわけだし、 生きて日本の復興に尽力したいと思ったんじゃないのかな。 それに死後のことが心配で死にきれないよ。 自分の死が日本の赤化につながる混乱をまねくことはご本人も承知してたろうしね。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/15 15:21 ID:s+HTHpgo
>>341-342 終戦直後は軍部を人身御供の差し出すのが
国民的コンセンサスとなっていたからね。
そして陛下は臣民転じて国民の間でも
日本国の連続性を体現する
精神的支柱で在り続ける事が、
切実に求められていた、今と違ってね。
あと死ぬのだけが責任の取り方じゃないよ。
岩波新書(拒否反応起こさないように)に収録されている、
『昭和天皇の終戦史』に紹介されているが
無二の側近であった内大臣、木戸は
サンフランシスコ講和条約締結後の退位という
選択肢を考慮していたにも関わらず
心外にも陛下がそれを退けられたという感慨を
もらしているけどね。
支配層の中の良心的人物が臣下となり、
そうでない人物が天皇になった悲劇とでも
いえようか。
>>320 大西中将のような責任の取り方は
個人として心情的にはすごく共感できますが
責任者としてはやはり間違っていたとおもいます
自分は
>>341 に同意です
死んだり辞めたりしてそれで終わりと言うような問題ではないはずです
木戸はとっつかまってたから寺崎やフェラーズの動きを しらなかったんじゃないの?
346 :
いいかね :02/02/15 22:48 ID:0ArKtz2f
何度もいうようだが、戦争責任なんて概念自体間違ってるのさ。 近代国家を標榜する国の人達が、ただの復讐をするのがいやだ からかっこつけただけよん。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 00:42 ID:zLDSXaJH
たしかに、近代国家も前近代国家も、一種の宗教だ。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 00:52 ID:9kt2dgCC
>>328 >戦場の兵士、国内の人民は天皇を信じて戦ったんでない?
>その信頼を裏切ってしまったことに責任を感じるのは人として当然でしょ?
当時の日本人が天皇の何を信じて戦い、どう裏切られたというのか、
さっぱりわからない。
何か勘違いしていないか?
ABCD包囲網にハルノートの駄目押しで、太平洋戦争の開戦はやむをえなかったというのが
当時の昭和天皇と日本国民共通の認識だろ。
日本国民が天皇に命令されていやいやした戦争じゃないんだよ。
>>347 現代の会社組織も一種の宗教です。
「残業手当なんて、最初から無いものだと思え」
「一週間に一日、休みがもらえるなんて考えは捨てろ」
「入社してから三年間は、会社の中でも外でも上司の命令に逆らうな。」
俺の勤務先はこんな感じだが、どことなく宗教っぽい気がしないでもない。
350 :
320 :02/02/16 01:13 ID:7vu7rvsD
うーん、自分もちょっと過激だったかな… たしかに、武家じゃなくてお公家さんだしね。 死んで花見がさくわけじゃないしね、あの世へいって戦争犠牲者に詫びろてのもね… 生まれを選べなかったわけで、それはある意味不幸なことかもしれないし、 もうちょっと考えてみます。
どうでもいい話だけど 公家は天皇の回りに居る人達であって 天皇その人自体は単なる “天皇”なんじゃなかったかしら。
352 :
320 :02/02/16 01:35 ID:7vu7rvsD
そうですね、失礼しました。 武家の棟梁てのはあるけど、公家の棟梁ってことはないしね。 階級(なんてゆうとアレか)的な意味合いとゆーか。 そんな程度の意味のつもり、ってのもいいわけがましいな… でも、明治天皇は大元帥閣下としてなんか武家のイメージがあるんよ。 そのせいということにしておいてくれ、さらに悪化したか… うーん、責任とって回線で首つるかな。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 01:36 ID:d9VWcBiV
戦前の一般的日本人は、天皇およびその取り巻きにそそのかれて戦争に賛成したんだよ。 天皇が死んで責任をとって欲しかったとは思わない。退位だな。
>天皇およびその取り巻きにそそのかれて戦争に賛成したんだよ その具体的な例を挙げてくれ。無いだろうけど。
355 :
311 :02/02/16 01:49 ID:3w2aq/h3
>>348 >当時の日本人が天皇の何を信じて戦い、どう裏切られたというのか、
>さっぱりわからない。何か勘違いしていないか?
ABCD包囲網・ハルノートは開戦の理由。
「現人神がついていてくれる、苦しくてもガンバロウ」
はその当時の多くの(全員でなく)人が持っていた感情。
そしてそれはどん底まで追い込まれても徹底抗戦を貫こうとした日本人の心のよりどころ。
そう言って玉砕しようとする国民の信頼を裏切る結果をもたらしたことを
>>328 では言っているのです。
付け足すと、そう言って死のうとしている国民の信頼を失うにもかかわらず
あえて玉音をもって幕を閉じた天皇裕仁はやっぱり立派な人物だったのかもしらん。
(
>>339 とはちょっと主張の色が変わってしまうけど。)
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 03:02 ID:ixJAINp2
天皇がポツダム宣言受諾の聖断を下したのはなぜか。 それはたとえ本土決戦を遂行し、 もっと有利な条件講和に漕ぎ着けられても 臣民の損害が手酷いほど、そしてソ連の参戦が長引くほど、 共産革命の危機が増すことに気がついていたから。 大元帥陛下は宗教者である以前に政治家であったのですよ。
>>356 本土決戦やって有利になるわけねーだろ、ボケ!
358 :
356 :02/02/16 03:39 ID:ixJAINp2
>>357 ここで問題にしているのは
客観的予測ではなく当事者たちの希望的観測なのですよ。
人からそそっかしいと言われません?
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 04:05 ID:GgqnfnDu
>>357 ホントにそんな希望的観測持ってたと思うか?
海軍はすでに壊滅
陸軍にぶーたれてる連中がいたのは膨大な兵力が大陸に残ってたから
でも海上輸送手段がないってことは食糧自給すら出来ない当時の日本にとって死を意味する
だから終戦工作自体は比島決戦の失敗が明らかになる頃からもう考え始められてるんだよ
んでソ連に停戦の仲介を頼もうとしたところ・・・ってことでしょ
別に共産革命云々の問題じゃないよ、陸軍の反発が問題だっただけ
360 :
あのね :02/02/16 09:40 ID:ILEA8uV8
国民が騙されたとか、天皇がそそのかしたとか、軍隊の横暴とか なんでもいいですが。 当時の日本国民は必然的に構成された社会上のフィクションを信 じて、んで、ずいぶん多くの人が死んでいった訳です。 その人達を「騙されて死んだかわいそうな人」で片付けるのは如 何なものでしょう。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 13:41 ID:PmaaYkZI
>>355 「天皇は現人神だから負けるわけがない、でも負けたから、天皇に裏切られた」
と当時の日本国民が思ったのか? それで責任をとれというのか?
初めて聞いたよ。それは君の妄想だろ。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 14:15 ID:PmaaYkZI
>>355 てゆうか、自虐史観をこえて偽日本史とでもいうような妄想が
どのように形成されたのか、興味深いので教えてほしいな。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 14:18 ID:24UgH8yr
>>359 最初に断りを入れなかったのは悪かったけど
日本政府及び軍部の指導者たちにとっての、
必須の講和条件とは「国体護持」の保証に尽きるんだよ。
ポツダム宣言の条文ではその確証が欠けていたので、
だから陸軍の強硬派が突っぱねて
本土決戦も辞さないとした訳だ。
共産革命の可能性を前年に近衛文麿から
上奏文で告げられていた天皇が
>>356 に
漏れが述べたとおりの事情から
木戸内大臣をはじめとする
重臣グループの終戦工作の助けを得、
御前会議での演出された意見割れを受けて
「御聖断」に至ったわけだ。
あのとき、もし天皇がいなかったら本土決戦やってたろうな
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/16 15:35 ID:24UgH8yr
あのとき、もしソ連が不可侵条約を破らなかったら本土決戦やってたろうな。 といわれたら君はどうする? そしてそれ以前に、天皇抜きで大日本帝国が存在しえたかどうか 考えてみたことはあるかい?
366 :
コピペ :02/02/16 22:15 ID:???
「戦後日本の大衆文化史」 鶴見俊輔著 裁判の目的は、「国際法にたいする犯罪」(主検事キーナン著)によれば、平 和と国際法を守るということであり、告訴された人たちを罰するのは二の次で ある。そのため裁判は「戦争犯罪」という新しい概念を創り出した。 それは、革命的な処置であり、これまでの法律によって罰せられなかったはず の行為をも罰するという、裁判自体がある種の不法性を含んでいた。 死刑判決がくだった1068人の大部分が遺書を残した。 国家のため死刑を受け入れる ー62.6% 日本の戦争目的(アジアのため)をなおも信じる−12.3% 宗教によって救われる −11.4% 戦争裁判に対する怒り − 7.6% あらゆる戦争の否定 − 3.4% 一つの思想を信じ行動し、それを大衆が支持した。 彼らは死の瀬戸際に立ってなお、それを信じそのために いさぎよく死んでいった。 なぜ、彼らを否定できるのか。 かわいそうじゃないか。 東京裁判は戦勝国の復讐裁判でした、読んでると義憤を 超えて悲しくなる。 「共同研究 パール判決書」東京裁判刊行会 証拠がないので全員無罪だそうです。
368 :
; :02/02/17 00:13 ID:OsgSpcB0
まぁ 天皇の戦争責任が終わったら、 次は北朝鮮の軍国主義を非難するからね。 もちろん、話し合いなんて無理なのはわかってるから 民主主義のアメリカと同じ用に軍事力で公正させます。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 08:41 ID:nxvMwdOt
昭和天皇は自分自に身戦争責任があったと感じていたようだが、 責任を取ったと思いこんでるのだろうか?
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 09:17 ID:KhcwEhbF
>>369 普通に御心を察しても、そんな単純な気持ちにはなれないでしょう。
相変わらず「辞める」以外の責任の取り方を認めない脳腐れがおるね
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 10:12 ID:loRlhicl
>371 外部からみて、どのような形で責任を取ったのかとわかる? >370 あなたはそうかもしれないが。 あまり複雑なことを考えるのが好きでなかったようですよ。
>>372 >あまり複雑なことを考えるのが好きでなかったようですよ。
こんな話は聞いたことがない。
ソースを示せ。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 12:20 ID:1UvXAKjW
ある
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 14:04 ID:eZzVX9R9
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 15:27 ID:4neimyEX
>>369 昭和天皇は、「責任」を感じてはおられなかったと思うね。
戦争責任のことを聞かれて「文学的」と答えていたからね。
でも、これは無責任を意味しない。
その時点で最善の選択をし、できるだけのことはしたという思いだとお察しします。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 17:37 ID:PfMucbT/
最善の努力と責任は別だからな。
道義的(?責任なら全国巡幸他 戦後日本の復興の為の 最善の努力をしただろう。 それで必要にして十分。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 17:59 ID:PfMucbT/
>378 それで充分ハタしたと、本人は考えていたかな? 満足感にひたっていたのかな?
>>379 知らん。
だが国民としてはそれで十分だろう。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/17 20:03 ID:4neimyEX
昭和天皇の戦争責任を問題にしだしたのは、比較的最近のことだろう。 だから「昭和天皇が責任をとらなかったから、無責任が蔓延した」 という珍説も最近のものだ。 俺は、モラルの崩壊は日教組の反日・悪平等教育のせいだと思うが。 ひょっとして珍説は日教組の責任転嫁かな。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/18 06:25 ID:STxbVKD5
>380 一部の人は充分なんだろうよ。それと同時にきちんと決着をつけたいと 思うヤツもいるのだよ。
いいかげんにしろ
>>382 大部分の人はそれで十分だったんだよ。
当時の人達もそれでよしとしたんだから。
第一、当人死んでてどう決着つけんのさ?
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/18 21:42 ID:rsSWqp0U
>384 残念だね。生きてるときに2chがあればね。
>>385 行幸に警護も要らず、
広島ですら熱烈歓迎
受けてたんだよ。
例え2chがあったとしたって
なんもかわりはしなかったよ。
>>381 みたいに
責任責任言い出したのは
戦後ずいぶん経ってから。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 00:03 ID:eTVapQjq
>>381 昭和天皇の戦争責任問題は、敗戦直後からある。
近衛文麿も自殺する前に気にしていた。
モラルやポリシーの低下は、日教組と昭和天皇の両方に責任がある。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 00:15 ID:eTVapQjq
>>387 いや、オリジナルは、昭和天皇だろう。
無責任が「象徴」だったのだから、無責任な国になるのは、当たり前だ。
日教組などは、その亜流だ。亜流はオリジナルを越えないし、衰亡しつ
つあるのは、当然だ。
390 :
311 :02/02/19 03:05 ID:aPNeZabS
>>361 妄想?そうだね日本書紀・古事記を正史として培われた当時の人々の自国、
それに君臨する天皇への信頼は今の私達から観ると妄想であり
偽日本史にしか聞こえないかも知れないね。
私は大本営からの連勝発表と同時にそういった国・天皇に対する信頼が
当時の日本人を困窮の中で支えていたと思うよ。
それが自虐史観で偽日本史というなら甘んじてそのレッテルを受けましょう。
国や天皇が国民を唆して戦争をしてたんなら そういうことにもなるんだろうけど、 自分から始めておいて、負けたら突然 「信じてたのに!!どういうことだ!!」ってのは 都合よすぎでしょ。つーかそんな事実はないし。 というわけで自虐史観の偽日本史のレッテルを貼らせて頂きます。 あー、あと、日本書紀は今でも正史だろ。
392 :
311 :02/02/19 04:25 ID:aPNeZabS
>>391 「信じていたのに!!」は都合が良すぎるのかな?
その信頼を大日本帝国は逆に戦争遂行の為に利用したのに?
これはあの大戦が世界史に於いて正しいかどうかの問題ではなく
国民に対して強いられた多大の負担をだれが負うのかという問題。
法制や周囲からの制約で拘束され単に担ぎ上げられただけにしても
やっぱり国民の前には絶対的に君臨していたのは天皇ではないの?
そこに人としての裕仁氏は責任を見出したのではないかな?
全国巡幸を行い、指弾を甘んじて受け、
窮屈な生活を過ごしたのはその結果ではないのかな?
そして、それを見たがために当時を生きた日本人の多くは
戦争責任を訴えないのではないかな?
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 05:48 ID:/EDokI6I
すると、本人は責任を取ったつもりでいたのかな?
394 :
311 :02/02/19 06:18 ID:aPNeZabS
昭和天皇の人間性に私なりの希望的な憶測を持っているからだろうけど、 国民の敗戦当時の窮状をみたら、その後の発展を快く思いながらも、 やっぱり担いきれない責任を感じていたと思うよ(希望的憶測)。 ま、過去レスで誰かが指摘していたけど、 人(天皇、国民)の気持ちは憶測しかできないけどね。
>>393 既に死んだ人間が“本当はどう考えていたのか”なんざ永遠の謎。
どうしても知りたきゃ回線切って首吊って聞いてくれば?
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 06:40 ID:ScK40uC9
>395 聞いてきたよ。責任を取っていないって。 やっぱ、退位すればよかった?と言っていたので、 そうだねと返事して置いた。 そうかもしれない・・・とつぶやいていた。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 07:55 ID:iXOxsyaO
サダム・フセインも、国民に熱狂的に支持されているのだから、 責任はないのだろうか。
>>398 彼の国の政治システムに因る。
国民が彼を公正な選挙で選んでるなら問題はなし。
責任は知らんが。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 13:08 ID:HS2FxG3W
>>392 >全国巡幸を行い、指弾を甘んじて受け、
窮屈な生活を過ごした
指弾?窮屈?
そりゃ特高警察も憲兵もいなくなりゃ、
流言飛語は取り締まれなくなったけど、
ミニコミを除いたマスコミの菊タブーは
御本人が亡くなるまで一貫して続いたじゃないか。
木戸内大臣は、天皇御本人の戦争指導や開戦詔書へ署名捺印した際の次第、
そして敗北が必至となってからも国体護持に固執し、
降伏の時期を意図的に遅らせて民草を大量死させた事を
よく心得ていたからこそ、
皇祖皇崇への責任に絡んだ退位問題を口にしたりしたんだよ。
全国巡幸による天皇の励ましが無ければと
日本国民は焼け跡から立ち直る気力もないままだったとでも?
戦後日本が先進国になれたのは
国際環境の好転と国民の自助努力との双方が
相まったおかげであり
昭和天皇の果たした功績など、
ごく限られたものでしかない。
昭和天皇の歴史的評価と日本国民の対外評価とは
決して比例関係にないのだからね。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 14:25 ID:W7KB3wg4
>400 図星!って感じだね。 この板に生息するウヨたちは この手の正論に論理で対抗できないんだよな。
400で木戸の話がでてるけど、前後の話とまったくつながりがない。 これで論理的とは笑ってしまうよ。>401 国体護持に固執したのは自己保身という話も笑わせるな。 完全無条件降伏がなにを意味するか考えた事も無いのかな? アメリカ単独占領だったから日本は助かっただけなんだよ。 天皇には敗戦の責任がいくらかあるし、そのことは本人も自覚していた。 だが、国内事情と「国際環境」が天皇が責任をとるのを妨げていた んだよ。
403 :
400 :02/02/19 15:43 ID:HS2FxG3W
>>402 木戸の話は
>>392 の
>法制や周囲からの制約で拘束され単に担ぎ上げられただけにしても
というよくある仮定が、実は事実だとして反論しただけの事だよ。
あとあなたの仰る
>国体護持に固執したのは自己保身という話も笑わせるな。
なんで自己保身の話が出てきた訳?
漏れは何もそんな事カキコしていないのに。まあいいや。
最後まで国体護持の条件に拘ったのは、
立派に自己保身を兼ねていると思うけどね。
それでこの条件に関して確証をとりつけない限り、
一切の講和を受けつけないという原則を
ポツダム宣言受諾まで貫いたからこそソ連の参戦まで招いて
戦後処理に際する日本国の国際的地位を
一層、危険なものにしたんだろう、
これは結果論だけどね。
>天皇には敗戦の責任がいくらかあるし、そのことは本人も自覚していた。
自覚?初耳だ。ご高説は承った、んでソースは?
『昭和天皇独白録』を読む限り何も
>国内事情と「国際環境」
とやら以前に
自身の言う立憲君主としての立場から
木戸内大臣の言うような道義的責任からも
完全にフリーな立場を自負しているとしか
伺えないけどね。
法的責任はなし。道義的責任は昭和天皇が 戦後彼が出来えた国益に最も適う行動を取った ことでこれ以上問う必要は無し。つかもう死んだし。
405 :
400 :02/02/19 16:42 ID:HS2FxG3W
>>404 大日本帝国憲法に即す限り、
法的責任は無いとみるのが妥当かな。
明治憲法自体が
天皇が統治者である事を明記しつつ、
軍隊の統帥権に関しては
輔弼という名による、
権限の代行すら認めないまま
天皇の不可侵を規定するという
内容矛盾を犯していた。
だからといって法的効力が無効と
みなす根拠は見当らない。
ただ政治責任=道義的責任を果たさないまま、
あの世に逝ったという訳だろうな。
法的責任と違って時効を適用できるものでもないし。
>戦後彼が出来えた国益に最も適う行動を取った
ことで帳消しにできる?
「国益」の判定基準ってどうなっているのか、
よく分からないが、便利な概念だ。
政治家が何らかのスキャンダルで辞職しなくても
構わなくなるな、それ以後に果たす「国益」のためなら。
406 :
400 :02/02/19 16:49 ID:HS2FxG3W
漏れのカキコの
>>404 に修正。
誤>明治憲法自体が
天皇が統治者である事を明記しつつ、
軍隊の統帥権に関しては
輔弼という名による、
権限の代行すら認めないまま
天皇の不可侵を規定するという
内容矛盾を犯していた。
正>明治憲法自体、
天皇が統治者である事を明記しつつ
軍隊の統帥権に関して
輔弼という名による権限の代行すら
認めないまま、
天皇の不可侵を規定するという
内容矛盾を犯していた。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 17:04 ID:JXwCsHTj
ヒロヒトを天皇にしたことが犯罪だと思う。 ほかにいなかったのか?
>>405 さっぱり分からんのだが
「道義的責任を果たす」って
具体的にどうすれば
良かったって言うんだ?
>>407 当時の皇室典範にがっちし乗っ取っていたので
違法性は絶無。何を持って犯罪だとほざくの?
戦争責任なんて概念自体有り得ないの 戦争責任なんて戦勝国がただの復讐のために創ってるだけ。 敗戦国でそれが語られるなんて最低のことだ、敗戦責任を誰かにかぶせ たいだけだろう。訳がわからん、国民が嫌々戦争をしたとでもいう気か ね?それとも国に騙されたとでも言いたいのか? 戦争で個人を裁く事の愚かしさが解らんのかね?
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 21:16 ID:7BIHdMKc
あのくらいの地位の人になると、 自分で責任を感じ、自ら責任を取るものなんだよ。 この場合は、退位して息子に譲るだったろうね。
>>410 戦後の日本を混乱なく復興へと向かわせるために
敢えて皇位を退かなかったんだろ。
無用な混乱を引き起こす方が全然無責任。
先帝は最良の路を選んだんだよ。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 23:29 ID:m8lzytM3
つまり、先帝は、戦前も戦後も、政治的影響力をもっていたということか。
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/19 23:54 ID:OjXqMbMr
つーか、先帝陛下に「法的な」責任がないのであれば、 これ以上議論を続けるのはもはや無意味のような気がするが。
そもそも「戦争責任」なんてモノ自体ありはしないので もともと議論の意味はなかったりもしたわけですが。
1で言ってることはねえ 例えばある兵士が、敵兵を殺します。兵士は殺人者です。 兵士の殺人の罪をどうする?と同じだよん。
416 :
: :02/02/20 01:22 ID:Peftk2MZ
>>413 は正論だな。
この意見に適切に反論できる人を望む。
>「天皇の陰謀」D・バーガミニ著。 >戦前、戦後、何一つ変わってはいない。 これの話題でましたか? 昔どっかの板でひろった意見しかもってないんだ 誰かこれについて語ってもらえないですかね? それで、文学的ってこれのこと? >かってヒロヒトは広島をはじめて訪問した時、原爆の死者について聞かれ >「そういう文学的なことはわからない」と抜かして記者団を唖然とさせた。 >被爆者のみならず日本人の多くがその言葉を「開き直り」と受け取った。 >たしかにふざけた開き直りの言い草だったが本質はもっと深い。
418 :
松田 :02/02/20 01:45 ID:G2Ebh6Ih
>>417 昭和天皇の「文学的」ってのは、確か…
裕仁君が、いつかの記者会見で「自分に戦争責任はあると思うか」とどっかの社の記者に聞かれ、
「戦争責任などという文学方面の話題は云々」と言って明言を避けた。
この件を指しているものと思われます。それが広島だったか東京だったか別の土地だったかは知りませんが。
第三書館「フォー・ビギナーズ」シリーズの「天皇」に詳細が書いてあったような。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい :02/02/20 02:36 ID:Peftk2MZ
「織田信長の一向門徒の大量虐殺も虐殺責任を取るべきだ」と言ってみる
420 :
信長 :02/02/20 05:03 ID:???
そんなこと知るか、と逆切れしてみる。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/20 07:33 ID:mpmZkqLw
>418 さすがに、無いと言いきれなかったんだろうね。 まあ、当然だと思うよ。 少なくとも責任は感じていたが、責任の取り方がよく分からないまま 生きてしまったが真相と思うよ。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/20 08:13 ID:deReIB3Z
どうして昭和天皇に法的責任がない、と言えるのか。 すくなくとも外国の人からみれば、指示系統が問題にされるだろう。 軍隊を動かす権利は、「統帥権」として、総理大臣ももっていなかった。 憲法上、天皇が直接指示することになっていた。 実際には、中国で関東軍が命令を逸脱することを、さんざんやっていた し、「元老」などという、超法規的な煩わしい存在がいたりしたので、 大いに酌量の余地はあると思うが。 法的な責任はわりとはっきりしているとしか思えない。
>>422 同じ憲法上に天皇の無答責謳われていたから。
どう頑張っても責任は問えません。
>400 >自覚?初耳だ。ご高説は承った、んでソースは こりゃ、おどろいた。 『木戸日記』も読まずにえらそうなことしゃべってたとは。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/20 18:17 ID:LgyOg6Sb
>>418 、421
戦争責任が「文学的」というのは、明言を避けたのではなく、
戦争責任など存在しないというキツイ婉曲表現だろ。わかれや。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/20 18:48 ID:GDk159E7
>425 責任がなかったなんて明言したら、それはそれで大問題になったぞ。 曖昧にしておくのが、天皇に取って、生き残る唯一の道だったんだよ。 なかなかの策士だよ。 わかれや。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/20 19:01 ID:ufqJyQd4
昭和天皇にとって守るべきものは皇室であり、 万邦無比の国体が崩れた時点で 日本は破滅するものと思い込んでいた。 国体護持の確約を取り付けたいがため、 ポツダム宣言が成された後でさえ 最初は黙殺して受諾に手間取っても それは他に選択の余地のない事態であった。 民草の一部(何百万人)を犠牲に供する事など 民草全体が根こそぎにされる事態に比べれば、 何ほどかあらん。 だから戦争責任なんか言われても 彼が平気の平左なのは当然の話ではなかろうか。
428 :
なんか堂々巡り :02/02/20 21:09 ID:bp2L8qFU
同じ事書きますね。昭和天皇が公式に自分の意志で政治的発言をしたの は生涯2度だけ226と終戦です。 これ以外は政治的ルールとして出来ませんでした。これただのシステム 上の問題ですよ。 終戦後は緩和されてるんだけど自分で判断して政治的発言をしてません。 天皇は自分自身が政治的存在である事を認識して実に注意深く言葉を選 んでますね。昭和天皇は好きな野球チーム名を「答えられない」って言 ったので解るでしょ、全部。 ちなみに今の天皇は就任(つうのか?)した時いきなり政治発言をした ことでヒンシュクを買いましたな、結構危険なことなんですよこれ。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/20 21:13 ID:blmpLQta
田中義一首相を上奏の際に 面罵して辞めさせたのは 自分の意志による発言ではなかったという事か?
430 :
あっわりい :02/02/20 22:13 ID:bp2L8qFU
天皇は神から人になったことで戦争責任をとりました。 これは戦勝国が決めた戦争責任で取り方です。 まだ、文句があるならアメリカに言ってください。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 00:43 ID:kF7XB76U
神なら責任があって、人なら責任がないのだろうか。
実質的に政権を剥奪されたってことを言っているのです。 それに当時の国民は天皇を死刑にすることは望んでなかったし…
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 06:38 ID:VMt+Wlzl
>431 やっぱ、天皇に責任があったと思ってるんだな。 議論は責任をとったかどうかだと。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 15:24 ID:vNsQ36YU
「戦争責任」がどういうもので、いつから適用されるのか、 その辺をあやふやにしたまま議論しても、しょうがないべ。 「侵略」でさえ、いまだに明確に定義できないっつうのによ。 それから「戦争責任」と「戦争犯罪」を混同するなよ。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 17:22 ID:fMRxj523
勝てば官軍
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 19:57 ID:T5R7pccQ
>>435 数百万人の日本人が亡くなり、数千万人のアジア・オセアニアの人々が
犠牲になった、太平洋戦争(とりあえず大東亜戦争と言っても、この際
よいですが)は、もちろん天災ではありません。人災です。
それなら、誰に責任があるのか。あるいは誰により大きな責任があるのか
問題になるのは、当然ではないでしょうか。
アメリカや国連の立場で裁こうというのではありません。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 20:30 ID:fMRxj523
あなたがそういう立場であったら、黙って奴隷になってての?
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 21:21 ID:tXjM/TP6
誰の奴隷なのでしょうか。天皇の奴隷なのでしょうか。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 21:25 ID:fMRxj523
白人そんなことも解らない?
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 21:26 ID:fMRxj523
白人の奴隷制度から解放されたのはつい最近だぜ
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 21:28 ID:kfhDt4Xj
俺、今でも天皇にたてついたこと無いよ。 いつも天皇を信じ、ついて行ってる。 天皇の責任は俺の責任でもある。俺と天皇は一蓮托生なのだ。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 21:45 ID:502z6l8W
白人の奴隷になるのを拒否することと アジア人を日本人の奴隷にすることは別
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 21:46 ID:502z6l8W
当然だが、非難している(されているのは) アジア人を日本人の奴隷にしようとしたこと
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 21:55 ID:ZiW9m85M
俺の考えはこう。責任というのは、法的責任と、倫理的責任にわけるしかない とりあえず、ここでいう責任というのは、法的責任。そうなれば、法的責任外の存在なんだ、と 帝国憲法に書いてあるから、責任はない。 にもかかわらず、天皇制は無用。 という人が、あまりいないのが、つねづね不思議。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 22:01 ID:Txjx65Tv
>>437 全体の責任量を100とすると・・・
・アメリカ 25
・ソ連 25
・中国 15
・イギリス 15
・オランダ 5
・日本 15 (内、新聞社 2 軍部 7 国民 6)
こんな感じか?
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 22:06 ID:O4i9bm0t
第二次世界大戦は、日本が、欧米諸国の過酷な植民地支配に苦しむアジア諸国を救った解放戦争であった。 と、子供のころから親に聞かされて認識している私は右翼でしょうか? 反日感情を煽ってるのは植民地の解放で甘い汁吸えなくなった支配階級でしょ?
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 22:08 ID:nl64fcml
天皇は無用のところが良いのではないでしょうか。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 22:11 ID:nU4BNxOJ
>448 だから、責任ある、無いなんて議論がでるのでしょうね。 有用なら、あの立場で責任が無かったなんて考えられない。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 22:19 ID:TAGBvrGM
無用なら、さっさと、都心の一等地から、立ち退いて欲しい。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/21 22:20 ID:qnZg0j5O
皇室は外交に多いに役立ってるじゃん。 自国の歴史は大切にしようよ。
452 :
あのね :02/02/21 22:37 ID:E4N4W58t
実際問題として当時大部分の国民が掲げられたアジアの開放みたい なことを信じてたんでしょ。確かに領土的野心を持って行為した人 もいるでしょう。でも国民は理想的な部分を信じていたからこそ、 あの戦争を支持した訳です。 これ民主的政治決定としかいえないでしょうが。
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/22 00:00 ID:0WpQYj7e
ナチス・ドイツも、国民に支持されて、選挙で政権を得た。 フセインも、イラク国民が支持している。 それぞれなりに、理想はある。 民主的だ。
454 :
猫 :02/02/22 00:02 ID:???
そこまで行くと民主主義ではない国なんてない、とも言えるね。じゃあ民主主義とはなんだろう。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/22 00:26 ID:4oHj7P+M
>>454 日本の周りにいっぱいあるじゃん「人」とか「民」とかつく国
ああゆうののことでしょ(藁
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/22 02:22 ID:W+6LLIbf
>>454 情報統制が無くて国民が公正な情報を基に好き勝手言える国。
>>456 それは自由な国ではあるは民主主義とかそういう代物ではないね。
458 :
名無しかましてよかですか? :02/02/22 02:54 ID:dok1BPEi
っていうか天皇がいなくても無茶な作戦をしたに一票。 あと、戦争責任ってなんの権限で裁けるの?
459 :
456 :02/02/22 03:04 ID:W+6LLIbf
>>457 そだね。
>>458 >戦争責任ってなんの権限で裁けるの?
「勝てば官軍」の権限と「死人に口無し」の生者の特権。
かな?
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/22 07:51 ID:tGhhIRmL
私の祖父は、洋服を仕立てている最中に、嫌々ながら戦争に引っ張られていき、 外地で、後ろからとんできた弾丸で死んだ。肉親として、責任を追及したい。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/22 08:03 ID:5C7URfFW
>>455 一番すごいのはやっぱ民主主義人民共和国、これ最強。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/22 11:39 ID:0M9kO+Y2
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/22 16:17 ID:UhOl7M/o
戦争責任の追及よりも、戦争に至った原因・理由の解明の方が、 はるかに有益だと思われ。 おそらく、戦争責任を自分以外の誰かに押し付け、 罪悪感から解放されて、スッキリしたいんじゃないのか?
戦後の大学でそういうの多かったらしいね。 「悪かったのは政府であり軍部であり天皇であり愚かな国民であって 君達優秀な生徒諸君は彼等に騙されていただけである。」みたいの。
465 :
あっちゃー :02/02/22 20:29 ID:p1xKDBhG
これ本気?
>>454 多数決による決定を基本とする政治システムに決まってるじゃん。
合法的統治形態でもいいよ。
ないから裁かれない。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/23 05:43 ID:a3FVyZbb
責任を取るべき人が取らなかったから、いつまでたっても話題になる。
468 :
460 :02/02/23 08:34 ID:pkvYPROX
>462 戦争とは、そういうものだと観念している。祖父の弟は、戦地で病死した。 まともな戦闘で死ぬ率は、案外少ないのではないか。 個々の兵士を責めても限界がある。 「従軍慰安婦問題」も、けっきょく同じだ。若者をあつめて戦争をやれば、 性の問題が起きるのは当たり前だ。戦争を指揮する側、国家(政府)と その担当者に、一義的な責任ある。
469 :
マサカド :02/02/23 16:04 ID:ZJEpfxxK
昭和天皇が、国体護持のためだけに、降伏を遅らせたから、戦争責任がある などというのは、およそ歴史解釈とは呼べない言説だとおもう。 「独ソ戦での耐え難い犠牲は、さっさと降伏しなかったスターリンが全て負うのが筋。」 「ベトナム戦争での犠牲に対する責任は、最後まで降伏しなかったホーチミンにある。」 「イラクへの経済制裁で、何十万の子供が死んだ責任は、全てフセインにある。」 (オルブライトがこんな風なこと、言い放ってましたね。) こうして並べると、「さっさと降伏しなかったから、責任がある。」という論法は 明らかにおかしいと思う。てゆうか文学的修辞そのもの。
470 :
マサカド :02/02/23 16:10 ID:ZJEpfxxK
改めていうと、軍事技術の進歩、というのが、あれほどの犠牲がでた 最大の原因では? こういうのは、軍ヲタの人の方が、詳しいでしょう から、第二次大戦で投入された、当時の主要な最新軍事技術の一覧でも 簡潔に提示してもらえないかしら。確かに竹槍で戦争してりゃ、何百万も 死なずにすんだろうね。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/23 16:12 ID:QRs1NjmY
>469 回線責任の方が余程 重要だろうな。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/23 19:56 ID:fE5wlIoj
昭和天皇や軍・政府首脳は、サイパンや沖縄がどうなろうが、その時は降伏を提案しなかった。 広島と長崎に原爆を落とされて、「次は東京か」と恐くなって降伏しただけだ。
473 :
皆さん :02/02/23 20:49 ID:SiM8RDrC
最低限東京裁判調べて発言しよう。 できればニュールンベルグ裁判と比較しましょう。 東京裁判が人種差別でもあったことが解るからね。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/24 01:18 ID:cmpVhQzy
私の知っている範囲にて書込むと、まず第一に天皇の信任を失ったものは、やめなければならなかったという事実です。 例えば、総理大臣候補だった、陸軍大臣経験者の宇垣一成は、天皇の信任を得られなかったために総理大臣になれませんでした。 また、大戦直前の宮内大臣木戸なんとかと天皇がツーカーの仲だったのはよく知られていますし、その推挙にて東條内閣が成立しました。すなわち、天皇の意思は、ある程度国政に反映されていたと考えるのが妥当でしょう。 また、東條内閣成立以前に対米戦やもなしを白紙に戻したのも天皇でした。 この様な、事実からも開戦責任はあったと思います。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/24 16:48 ID:iiCiP7hY
開戦責任を問うのなら、太平洋戦争に関しては、 ルーズベルトやチャーチルの方が大きそうだな。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/24 17:03 ID:UPMlmPBu
>476 どっちが大きいというよりは、同じくらいに責任があると思う。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/24 17:03 ID:x0GMkHJ7
>>475 プッ。
もうちょっと勉強してから発言しろ。
この歴史を知らない人があなたの発言だけを見たとしても、矛盾しているぞ
>天皇の意思は、ある程度国政に反映されていたと考えるのが妥当でしょう。
また、東條内閣成立以前に対米戦やもなしを白紙に戻したのも天皇でした。
この様な、事実からも開戦責任はあったと思います。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/24 19:07 ID:iiCiP7hY
>>477 アメリカとの戦争を避けるため、譲歩案を示しギリギリまで交渉を続けた日本と、
日本参戦の口実を得るため、石油の全面禁輸とハルノートで日本を瀬戸際に追いやったアメリカ、
どちらにより開戦責任があるか、明らかではないか?
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/25 21:24 ID:H2YS38mz
>>479 アメリカは要するに「中国から撤兵しろ」と言っただけだ。
ひとの居住地に踏み込むのをやめるのはあたりまえだ。
面子にこだわって、あたりまえのことも実行できず、拒否した
日本のほうが情けない。
アメリカに言われなくても、泥沼化していた中国戦線から撤退
したほうが日本の利益になったはず。日本は子供だった。
481 :
アメリカは :02/02/25 21:55 ID:jubVJKo3
日本軍の満州撤退を主張する前に「共同運営」 (ようするに利権を求めた)を日本政府に要求 している。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/25 22:23 ID:Fgts8s0J
そうだ。アメリカも日本の半分くらい、くだらん国だ。 だから、後年、ベトナムで、日本が中国でやったのと 同じ失敗をした。
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/25 22:28 ID:8gusE3d2
>>480 「ハル・ノート」はそれまで8ヶ月もかけて交渉してきた過程を一切無視し、
一度も出なかった問題を新たに突きつけ、支那からの全面撤退を求めたもの。
日本に開戦を決意させるのが目的だった。
では、ABCD包囲網や石油の全面禁輸はどう考えるのか?
>>481 それは、小村寿太郎が蹴った鉄道王ハリマンの提案のことか?
もしも共同経営していたら、その後の運命は変わっていただろうな。
484 :
480 :02/02/25 22:56 ID:5CHdqcrm
アメリカはずるくて、日本は馬鹿だったということだ。
485 :
480 :02/02/25 23:02 ID:5CHdqcrm
当時のアメリカにとって、日本は、今のイラクやタリバンみたいな 存在だったのだろう。 それから、当時の日本はひとりよがりで、国際感覚がなさ過ぎた。
486 :
: :02/02/25 23:52 ID:CTr0QJVu
帝國主義こそ当時の国際感覚で考えれば正義なんですけど…
487 :
しかし・・・ :02/02/26 00:09 ID:PPsHEj0f
>>480 >アメリカは要するに「中国から撤兵しろ」と言っただけだ。
>ひとの居住地に踏み込むのをやめるのはあたりまえだ。
アメリカってインディアンの土地じゃなかった?
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/26 00:20 ID:WBr8NHeB
>>479 日本軍は中国に駐留していた。他の欧米諸国も駐留していたけど。散々挑発してきたのは国民党だぜ。
盧溝橋でも3度の不法射撃の末、反撃したけど、その後は和平の道を
探っていた。実質、日中戦争勃発は第二次上海事変。国民党軍が軍民
に猛攻撃してきた。そこから全面戦争に突入したんだよ。
それを簡単に「中国から撤兵すればいい」冗談じゃない。
489 :
488 :02/02/26 00:21 ID:???
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/26 02:04 ID:GYfMOEJp
>>484 >アメリカはずるくて、日本は馬鹿だったということだ。
一言で言ってしまえばそういうことだね。
帝国主義の時代に植民地拡張政策は国力増強の常套手段であり、
列強の全てが残り少ない植民地候補地を狙っていた。
そこで日本帝国ははめられたんだよね。
まず、その失敗に天皇は責任はあったのか?何かできたのか?
法制上は何もできなかったはずだから、責任は無いと考えるべき。
491 :
480 :02/02/26 07:53 ID:/Atu74HO
>>487 > アメリカってインディアンの土地じゃなかった?
アメリカがひどいことをやっていたから、日本も同じ事をやっていい
というものではない。
>>488 > 日本軍は中国に駐留していた。他の欧米諸国も駐留していたけど。散々挑発してきたのは> 国民党だぜ。
人の家に踏み込んで何されても、文句をいうのは、逆恨みというものだ。
国民党や中共が日本本土に攻めてきたわけではない。
何千年という歴史でみれば、中国のほうが侵略的で、他のアジア諸国
の人々にとって、心の底ではいまでも、日本以上の脅威だというのなら
わかる。
>>490 まず、その失敗に天皇は責任はあったのか?何かできたのか?
法制上は何もできなかったはずだから、責任は無いと考えるべき。
二二六事件で、青年将校弾圧に天皇ひとりがあれだけ果断にふる
まったのだから、ほんとうに何もできなかったのか、あるいは、精一
杯やれることをやったのか。疑問を感じる。
492 :
490 :02/02/26 08:38 ID:GYfMOEJp
>>491 >二二六事件で、青年将校弾圧に天皇ひとりがあれだけ果断にふる
>まったのだから、ほんとうに何もできなかったのか、あるいは、精一
>杯やれることをやったのか。疑問を感じる。
あ〜その疑問はわかる。
私はニニ・六事件での天皇の振る舞い自体が「ホントかな?」なんです。
>>491 そっか、横須賀や沖縄のアメリカ軍やアメリカ人を襲っても、
アメリカは文句をいえないのか。
いいこと聞いた!
すれ違いのためさげ。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/26 21:58 ID:/6jhsDQG
>493 そのとおりだ。 俺は、アメリカ軍など、いて欲しくない。 中国人の大半も、日本軍など、いて欲しくなかったのだろう。 ついでに、石原都知事が、はやく立川基地から米兵を追い出せばよい。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/26 23:11 ID:Z40v36EP
>>494 >ついでに、石原都知事が、はやく立川基地から米兵を追い出せばよい。
すでに昭和記念公園になっていますが。
横田基地の間違えか?
試しに横田基地に向かって発砲してみろよ。反撃されるから。
普通は発砲したら応戦されるのだよ。戦争をしたかったとしかとれない。
追い出したかったと言うことにはならない。もっとも、第二次上海事変
では、圧倒的な兵力で日本軍を壊滅させる気だったのだろうが。
>>491 中国は日本の駐留を認めてるのだよ。正式な手続きで駐留しているのだ
から、そこに攻撃してくるのはまずいだろ。泥棒を追い出すのとは違うの
だから。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 00:20 ID:0pvYHSlM
日華事変の発端については、資料(児島襄「天皇」)によれば、 日本軍の演習を、中国軍が気にして散発的に対応した。日本側 の伝令がなまけていたか、連絡の行き違いがあり、小競り合い があった。そのあと、歩兵第一連隊長・牟田口廉也大佐の指揮 で、中国軍の兵営に本格的な攻撃をかけた。 ということになっています。 これをきっかけに、実質的な中国侵略行動としての日華事変が 始まったわけです。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 00:30 ID:yEIHS4UO
>>496 盧溝橋は小競り合い。
実質的な全面戦争開始は第二次上海事変だよ。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 00:46 ID:yEIHS4UO
ちなみに盧溝橋事件 1937.7.7 22:40頃中国側より数発の発砲 1937.7.8 3:25頃3発の不法発砲 このとき戦闘許可が出たが、許可を知らない森田徹中佐が身を挺して 砲撃を阻止。 1937.7.8 5:30日本軍の攻撃中止をおびえたものと誤った中国側が 猛射を浴びせてきた。最初の不法発射より7時間経って始めて日本軍は 攻撃を開始した。 (中村あきら「大東亜戦争への道」より要約) その後は不拡大の方針を採り、和平への道を探ったが、通州事件があ りその後の第二次上海事変で全面衝突。 なんてことない、中国が日本と戦争をしたかっただけ。国民党が中共 に 操られてた背景はあるが。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 05:50 ID:klB3ZBRQ
>なんてことない、中国が日本と戦争をしたかっただけ。国民党が中共 に 操られてた背景はあるが。 最終的には中国は日本に勝てると踏んでいたわけだ。 大したモノです。負けることが分かっていて戦争をはじめた日本とは大違い。
消耗戦つーか総力戦では負けるから短期決着を考えてはいたんだがね。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 08:02 ID:FAyVQbem
ノモンハンの後、当時の日本軍としては、ソ連軍を恐れていた。 だから、満州事変の時とは逆に、戦争不拡大の方針をとっていた。 しかし、軍全体としては、方針が徹底していなかったようだ。 このスレの本題に戻るけれど、昭和天皇は、日本軍が進撃して いけば、「結果オーライ」で追認してきたのか?
>>499 中国のような大国が日本のような小国に負けるはずは無い。
日清戦争は満州民族が支配する清の時代の出来事。
兵士数も桁が違うし(ほんとに)。だから、普通にまっとうな軍隊同士が戦っていれば、国民党軍が
圧勝するはずだった。
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 13:02 ID:sp3t01/O
そういや、昔、「戦前でも中国は共和国だった。日本は君主国で、中国 のほうが先進国だった。後進国が先進国と戦争やっても、勝てるわけない」 とか言ってる馬鹿がいたな。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 14:17 ID:Q9BlSidq
まあ今の北朝鮮も共和国だしな。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 22:04 ID:0flp5QbQ
>消耗戦つーか総力戦では負けるから短期決着を考えてはいたんだがね。 だから、敵は長期戦に持ち込んだんだろうね。 自分の都合だけで戦争してはいけないということだね。 昭和天皇も良く考えなかったんだろうね。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 22:14 ID:O1GOW8PE
>>1 いまさらなんだが、
「戦争責任あるの?」って、意味がわからん。
@戦争によって国民に多大な犠牲を強いた責任なのか、
A近隣諸国に迷惑をかけた責任なのか、
B白人様に楯突いて欧米諸国に犠牲を出した責任なのか。
そこをはっきりしないとね。
今の常識で、「戦争=悪」なんていわないでね。
A級戦犯といわれる人は、ABで裁かれた。
でも、ABについては責任を問われるべきではない。
昭和天皇も東條をはじめとする戦犯もだ。
@については、’最高責任者’と言う意味では、責任があると思う。
でも、真珠湾攻撃をしなかったら、アメリカに譲歩していたら、
きっと今の日本やアジアの地位はないよ。
オリンピックで不当なジャッジを下されるレベルの話でなくなる。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/27 23:11 ID:mtw8AzzN
>>506 違うな。ガイシュツだと思うが「戦争をした責任」か「敗戦した責任」かだろ?
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 00:08 ID:3KXkmdcH
>>507 だから、「戦争をした責任」というのがわからん。
「敗戦した責任」はよくわかる。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 00:12 ID:+mugn4Rl
やはり、「敗戦した責任」として「御譲位」するべきだったと 思います。
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 00:18 ID:3KXkmdcH
>>507 あるいは、敗戦した「戦争をした責任」か。
これなら意味がわかる。
511 :
507 :02/02/28 00:28 ID:o1zg1LJx
512 :
507 :02/02/28 00:47 ID:3dqEFInl
わかりやすく言えば、国家どうしの問題を「戦争という武力」によって 解決しようということ
>>511 勝ってたら問題ないんだから負けた責任でいいんじゃないの?
514 :
506・8・10 :02/02/28 01:57 ID:3KXkmdcH
>>507 さん、他の皆さん。
結果的に負けたので、戦争を起こした責任を問う場合に、
日本国民に対して、昭和天皇は責任を負うべきか、
ということでいいですか?
それならば、責任はある、ということになるでしょう。
開戦の判断をしたのは政治家だけど、天皇陛下は最高責任者だからね。
連合国に対して責任はあるか、といえば、
ない。
迷惑をかけた近隣諸国への責任は、
中国は交戦国。太平洋戦争は連合国が交戦国。
虐殺されたと言われる原住民は、華僑ゲリラ。
人の土地で騒々しくして申し訳ない、と言う程度。
以上が私の考えです。。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 02:50 ID:XhN2Mk6E
アズマの棟梁に関する伝統的態度いうものは、君主が、自分たちの君主として ふさわしくないならば、取り替えてしまえ、反逆し権力を簒奪してしまえという発想 があるんだよ。だから我らアズマ人は、源氏宗家を断絶させ、北条得宗家を皆殺し にし、足利家を追放してもなんら恥じるところはなかった。つまり、アズマは自分達 の棟梁を常に取り替えてきたし、それをよき伝統として先祖代々受けいれてきたのさ。 アズマにとって、君主とは自分達の生命・財産を保障してくれる存在であり、 もし君主がそのような存在でないなら、そのような者は君主の名に値しないとして 反逆や君主処刑の行為も正当化させられるのさ。これすべて、アズマの政治権力に 対する考え方が、自分達の権利を守ってくれない政府には、抵抗する権利を持つと 考えたからに他ならない(藁 アズマにとっての伝統的君主観は、アズマ自身が君主の名に値するものを君主 として承認するものだ。断じて君主と言うものがあらかじめあるものではない。 そう言う意味で言えば、伝統的にアズマは、共和政もしくは貴族政による連邦制を 志向していたということになる(藁
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 02:51 ID:XhN2Mk6E
自分達の棟梁を自らが選ぶ、これアズマのよき伝統。アズマの君主たるものは、 アズマ人の総意に基づきアズマ人の利益になる政治を行なわなければならない。 もしアズマ人の利益に反することをするなら、その者は、アズマ人みずからの手 で一族みな殺しにされるなりして君主の座を追われて当然なのさ。アズマの棟梁たる 地位は、アズマ人の利益を代表する立場なんだから。 ここが、王権神授説的発想をとって、権力と権威を人民に置かないヤマトの後進性 とアズマの先進性の違いなんだな。別の視点から見れば、これはわれらアズマ人が 悠久の歴史の中でつちかってきた一種の「革命権」「抵抗権」のあらわれなんだ。 オレは、ここにアズマ人の手による一種の自然法、自然権的思想の萌芽を見るね(藁 それに対して水戸学派・皇国史観派は、アズマ人が歴史的に培ってきた、自分達の 権利を守ってくれる棟梁(権力)こそが真の君主と言うアズマ的君主観を否定する。 これはアズマ自虐史観に毒された君主観と言わざるをえないだろ。 我らアズマ人は、堕落した裏切り分子の水戸学派をアズマから追放し、アズマの、 アズマによる、アズマのための政治を志向する、真の権力を擁護するアズマ的君主観 を復権しなければならないのだ。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 02:51 ID:XhN2Mk6E
アズマにとって君主(既存の権力)に逆らうことは悪にあらず、むしろ民の権利を 無視し悪逆な政治を行う権力に対して、アズマ人は反逆・抵抗する権利を伝統的に 有するのだ。我々アズマ人のなすべきことは、王権神授説的君主のテンコロを崇め たてまつることにあらず。自分達の利益を守る棟梁を真の盟主として、主体的に 支持することなんだよ。そして、もし棟梁がアズマ人の共通の利益や名誉を裏切る なら、断固としてこれに抵抗し、場合によっては棟梁を一門を皆殺し・根絶やしに してでも、アズマ人の権利や名誉を回復すべきなんだ(藁 このようにアズマにおける政治は、失政をすれば一族皆殺しと言う、緊張感を 持って行なわれてきた。これが、アズマに責任政治という伝統を生み出し、 ヤマトのテンコロ・貴族による無責任政治と一線を画する、アズマ独特の武家に よる責任政治という社会的伝統を生み出したと言えよう(藁
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 07:17 ID:Cnp8xg+U
昭和天皇は自分に戦争責任があると思っていたようだ。 しかし、責任を取らなかった。 議論はこの行動が良かったかどうかでしょう。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 07:41 ID:dpiPs+a2
もちろん、責任をとるべきだった。 アズマの伝統を適用するなら、一族皆殺しにすべきだったかも しれないが、私は死刑制度反対論者なので、そこまで主張しない。 退位して、伊勢神宮か京都御所あたりにこもって、戦死者を 弔っていればよかったと思う。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 07:50 ID:M4IZPIzf
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 08:04 ID:z9BLcmPO
ゴメンと言うだけだったらサルでもできる。 天皇が責任を取るとしたらそれなりの行動となるでしょう。 退位当たりが妥当と思われる。別に天皇制廃止とは思わないから 時の皇太子が即位すれば良かったと思う。
522 :
507 :02/02/28 08:21 ID:M4IZPIzf
「負けた責任」となると、戦略・戦術の責任という話になってくる。 1928年にかの有名な「ケロッグ・ブリアン条約」が先進15カ国間で 調印されている。その中で、国策の手段として戦争放棄を謳っている。 しかし、日本は1931年に満州事変を起こし、形式上この条約を破って しまった。 そういう意味で「戦争をした責任」が問われるのである。 ただし、その戦争が「侵略」か「自衛」かという問題がある。 詳しくは「映画・東京裁判」を参照。
523 :
507 :02/02/28 08:23 ID:M4IZPIzf
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 15:25 ID:y63GHaZG
死者を裁くのはどうかと思いますが。よく宗教家が言ってます。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 18:46 ID:f3YuqP9w
生きてるときに決断すれば良かったと思いますね。 ご自身の判断の問題ですから。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/28 23:54 ID:UZQiLbNc
やっぱり、同じ間違いをおかさないためにも、責任とか制度・思想の問題は きちんと議論すべき。日本人なんていい加減だし、ながいものにまかれるか ら、また同じ過ちをおかす恐れがある。 まあ、2チャンネルでやっても、レベルの低い議論になるだけかもしれない けれど。
527 :
526 :02/03/01 00:03 ID:mmedQuf/
天皇を罰すればよかったかどうかは、いまさらどうでもよい。遺骨を墓から 出してむち打つ気にもならない。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 00:09 ID:nknRXANy
「過去に深い考慮を払うことが、来るべき日の手引きとなり、 新しい世代をして過去の誤りをいくらかでも是正せしめ、 こうすることによって人間の必要と栄光に従い、未来の恐るべき光景の 展開を抑制できることを、私は心から願っている」 ウィンストン・S・チャーチル
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 00:25 ID:Siv2ClIL
終戦時の大変な時に退位して11歳の皇太子に皇位を譲るのは、 逆に無責任をそしりを受けるだろう。終戦時の退位はありえない。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 00:46 ID:/LsvYTUZ
>>529 というより、GHQに身柄を預けているような身分だから、
自分でやめたいとて、叶わなかったのではないか?
あと、日本国民に対して責任を取って、退位することを
責任をとってもらう日本国民が望むところではないだろう。
戦争で多大な犠牲を出した上で敗戦したこと、それには責任
はあるだろうが、(もちろん結果論だが)日本が独立国の地位を
保つのに必死だった時代を乗り越えて、日本が独立国のまま
平和な時代を送りことができたという面については、責任を
果たしたと思うが。
こういう考え方は右翼なのだろうか。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 01:33 ID:u0yfvi1o
大日本帝国は何一つ間違った事はしてない 欧米諸国の植民地政策は許されて日本のみが避難される? これは可笑しいな従って悪は連合軍に在る
戦争に善悪なんてない。あるのは勝敗のみ。 ただ何一つ間違ったことはしてないってのもどうかと。 反省すべき点はいくつかあると思うんだが。 < 憲法が改正できなかったとか。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 05:53 ID:xvzjvmxO
>529 なぜ、そのように決めつけるのだろうか。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 07:33 ID:XRVAOCFx
戦争は人類がやることのなかで最大の悪だ。 昭和天皇は、遺骨を墓から出して、日本やアジアの犠牲者の遺族が 好き勝手に、踏んづけるなり、蹴とばすなり、小便をかけるなり すればよい。 それこそ、きちんとけじめをつける上で、「象徴」的意味がある。
そう。では毛沢東もルーズベルトもエリザベス女王(生きてるけど)もそうすべきか?
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 10:49 ID:mObycrlV
基本的にはそうだ。エリザベス女王が、戦前の昭和天皇ほど政治権力を もっていたかどうかは知らぬが、チャーチルはそうすべきだ。 金日成とかブッシュとかフセインとかもだ。
>>529 形式的に皇位を譲って、実際の祭事は摂政として執り行えば、皇太子の年齢も関係なかったと思われ。
戦後日本の復興に天皇は必要不可欠だったかは何ともいえないと思う。
たとえ天皇制度が廃止されても、アメリカが睨みをきかせており、旧ソ連の勢力が及ばなかった状態では
日本が共産主義勢力に入ることはなかったと思う。
韓国のように大統領制になった可能性はある。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 14:43 ID:Lmm+rVh/
>>537 そんな形式的な退位が、立派な責任のとり方だろうか?
国際的に通用しない、姑息な方法だろう。
在位し続けることで日本の連続性を示して復興の拠り所を与え、
全国巡幸で国民を激励する。
このほうがずっと、マシ。
539 :
:02/03/01 16:25 ID:pNKsiqbc
>>535-536 ハァ?
エリザベス女王が即位したのは1952年ですが・・・
因みに大戦中の英国王はジョージ6世(在位:1936〜‘52)だよ
540 :
536 :02/03/01 22:30 ID:mObycrlV
ああそうでした。訂正します。
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 23:02 ID:UG1eR4Yr
>538 昭和天皇の美意識の問題だよ。 特にウヨには通用する責任の取り方ではあるな。 日本人が崇めるのは天皇であって、昭和天皇ではないよ。 だから昭和天皇が退位してもまったく問題なかった。
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/01 23:06 ID:L8wLLOqK
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 01:39 ID:hsCR9JUz
右翼左翼以外の人間(中立でもない)ファシストにはどう説明する 我らファシストは天皇など、どうでも良くただ自国より格下の韓国、中国ごときに 当時逆らう事も出来ないクセに戦後50年たった未だにグダグダ語ってるのが 非情に遺憾である!我らファシストが政権を手に入れた暁には最初に滅ぼす 民族と考えている!女子供だろーが全員抹殺し根絶やしにしてやる こうする理由は第二次大戦の反省から絶滅させてしまえば、戦後補償も必要無い からである、偉大なるナチスドイツがユダヤ人を迫害したように アジアのゴミ民族を弾圧する南方の民族は親日的なのでその必要は無い 台湾、南方、インドは保護しなければならない 資源も在る事だし
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 05:51 ID:CC5SYniW
敗戦後まで、天皇の姿に触れた日本人はほとんどいない。 だから天皇の人格、神格をだれも知らない。 戦前の多くの日本人は、昭和天皇個人に畏敬の念を抱いていたのでなく 天皇、天皇制に畏敬の念を抱いていたのだ。 だから、天皇が交代しても何の感情もわかんだろう。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 11:14 ID:lwTFbJsB
たしかにそうだな。 戦前の政界や軍の中には、裕仁さんをやめさせて秩父宮を天皇にしようと する動きもあったしな。 もっとも、戦後だって、「天皇に会った」というひとにしても地方巡幸や 園遊会などで、ほんのちょっと言葉を交わしたくらいのひとがほとんどだ った。その程度で人柄・人格を知ることはできないはずだ。昭和天皇がな くなったときの、つまらないTV番組を想いだせば、いかに昭和天皇の実 態が知られていないかがわかる。
どうかなぁ。
>>544 の上四行はいいけど最後はなんともいえんなぁ。
実態が知られていなかったとしても
庶民が各々自分の中に作り上げてた
「偉大な天皇陛下像」はあっただろうし。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 12:45 ID:QoxrNE+n
確かに、昭和天皇にも、明治天皇に匹敵するくらいのカリスマ性は あったのかもしれないな。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 13:47 ID:HeFTKUEZ
戦前戦中は、ほとんどの家に天皇皇后のご真影があっただろ。 「天皇が交代しても何の感情もわかんだろう」?
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 14:06 ID:+ZfD26LS
私が考える御譲位するタイミングは、2回ほどあった。 1:サンフランシスコ講和条約締結時 2:日中国交回復時
550 :
文京学生 :02/03/02 14:10 ID:rVqq1AQZ
今更議論するまでもなく 元来何故今も天皇制が存続するのか 疑問です。 日本は過去の歴史を鑑み、無駄なモノが多すぎます。 古来の伝統、文化は捨て去るときです。 多くの知識人は当たり前のこととしてとらえてます。
まぁ、それが時代の趨勢足り得たらね。 無駄だと思うかどうかは個々人に因るし。 > 知識人 彼らの多くがそう言っているのなら それは間違いということだろう。 なら捨てずに固持していくべきだね。
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 15:07 ID:tzoKzn9+
ほんらい農耕祭祀からうまれた宗教に基づいた制度だ。 いまどき不要だ。不合理なタブーがある社会は、その分 未開だ。 世襲制も民主主義に反する。北朝鮮と同じだ。 国境を越えて人や物が行き来している時代に、民族や国を 過度に強調するのもばかげている。
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 15:38 ID:5FvKZqca
ご真影を見ると目がつぶれると言われてたからな。普通の家にあったのかな? 学校にはご真影があって、校長がご開帳する。そのときは最敬礼で見ることはできず、頭を上げるときはしまい終わったときだったようだ。 天皇が替われば、自動的にご真影も替えるよ。 戦前の昭和天皇に思い入れがあったやつは相当な地位にあったものと思われる。 普通の日本人には、各天皇に優劣はなかった。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 15:42 ID:50YjMKdh
昭和天皇自身が戦争責任が有ったと思っていたのだから、天皇に戦争責任があったということですね。 にも関わらず、なぜ責任と取ろうとしなかったかですね。
>>554 弱虫だからよ。死刑が怖かっただろうね。
>>553 北朝鮮にも同じ様なものがあるよ。
北朝鮮の各家庭と各学校に並びに日本の朝鮮総連と民族学校に
朝鮮民主主義人民共和国金王朝の皇帝の写真が飾ってあるよ。
つまり、北朝鮮は戦前の日本の御真影制度を採用した訳だ。
もはや何度目になるだろう。 責任なら取っただろ。当時の国民が望んだ形で。
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 16:56 ID:T9QnS4oB
いや。未だにけじめがつけられていない。 村山内閣時の国会決議など茶番だ。 だから、問題が起きたり、わだかまりが残っていたり、 こんなスレがあったりするのだ。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 17:02 ID:uXekDuMC
昭和天皇の責任問題に限らず、東京裁判などを含めて、 大東亜戦争を日本人自身で総括しなければ、戦後は終わらないのではないか。
560 :
文京学生 :02/03/02 17:10 ID:xFWqlx6S
東京裁判は全て受け入れている訳だから 後は道義的責任としてアジア諸国にいかに日本が酷いことをしたか 説いて回り、謝罪と補償をしなければいけない。 それと平行して天皇制の解体を行えばいいと想う! それはひとえに天皇自身が謝罪することだと想う! これで、アジアの国々はかなり受け入れてくれると想う。 靖国も解体した方が良いと想う。 これが世界の共通の思いだ
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 17:26 ID:uXekDuMC
>>560 平成6(1994)年8月下旬、村山首相は訪問先のフィリピンと
シンガポールで戦争責任問題について謝罪した。その村山首相
をマレーシアに迎えて、マハティール首相は冒頭こう切り出し
た。
日本が50年前に起きたことを謝り続けるのは理解でき
ない。過去のことは教訓とすべきだが、将来に向かって進
むべきだ。日本はこれからのアジアの平和と安定のために
国連安保理常任理事国入りして、すべての責任を果たして
欲しい。
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 18:06 ID:j2pg7ezc
>>559 ほぼ同意。東京裁判という他人が総括したものを信じ、
自ら総括することを怠ってしまった。
>>560 >これが世界の共通の思いだ
具体的にその国名を挙げてくれ。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 18:14 ID:kWGrdbbf
564 :
文京学生 :02/03/02 18:16 ID:kOdLZ2vN
>>これが世界の共通の思いだ >具体的にその国名を挙げてくれ。 世界です。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 18:23 ID:kWGrdbbf
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 18:43 ID:RxmKRkaD
こんにちは。
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567 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 18:57 ID:JZKLCfrK
>>560 >後は道義的責任としてアジア諸国にいかに日本が酷いことをしたか
いかにむごいことしたの?
どこの国で?
どんなむごいこと?
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 21:41 ID:5T2leY4x
とにかく、他国、つまりひとの居住地に踏み込んでいって、戦争をやることが 非行というべきだ。その土地の民衆が望んでいないことをやったからだ。 その国の一握りの軍閥が牛耳っている政権を脅しつけて、「進駐」や「駐留」 を認めさせたとしても、本質は変わらない。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/02 22:29 ID:aic/sZvk
>>568 そのセリフ、今の中国政府に対しても言ってください。
最近のウィグル自治区への攻撃などはひどいらしいです。
チベット問題も有るし・・・。
陰ながら応援してますよ。
570 :
ほう :02/03/03 00:04 ID:???
>>568 >とにかく、他国、つまりひとの居住地に踏み込んでいって、戦争をやることが
>非行というべきだ。
国境紛争のない国がいくつあるのか教えてくれるかね?
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/03 00:10 ID:ERSYgY30
>>568 >その土地の民衆が望んでいないことをやったからだ。
後で感謝されたりしてますけどね。
572 :
568 :02/03/03 01:26 ID:KQu6vLJS
>569 ああ、中共はひでえ国だな。戦前の日本と同じくらいにな。 >570 日本と中国の戦争が、国境紛争だったとは、初耳だ。 >571 どこの国にもサドやマゾがいるのだろう。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/03 04:57 ID:es686Qi4
574 :
571 :02/03/03 10:16 ID:ERSYgY30
>>573 例えば、なぜインドネシア等が親日か調べてみれば?
東南アジアの国々は、大東亜戦争によって、欧米による
支配から解放された。結果的に、かもしれないけど。
’もし’真珠湾攻撃がなかったら、今のアジアはどうな
っているとおもう?
先の大戦で日本に非はほとんどないとは思うけど それはちょっと手前勝手な意見じゃないかなぁ。 白人どもから日本人に支配者が(一瞬)代わった だけだったからそう思われているのかもしれない。 もっと本格的に取って代わっていたらどうなってたか。
>’もし’真珠湾攻撃がなかったら 歴史に"if"は禁物というが、真珠湾攻撃は当然ありうべき歴史の一大エポック。 「よくぞやったぜ大日本帝国! 今思っても胸がスカッとする」というのが オレの考えや。
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/03 12:04 ID:Tg7Drfwi
>>574 私は日本人だから、「日本は悪いことをした」と思いたくないので、
気持ちはわかる。
しかし客観的に見れば、「アジアの解放」「大東亜共栄圏」のような
スローガンは、政府や軍首脳は、戦争が始まったあとで言い出している。
つまり、あとづけの理屈だ。
確かにインドネシアは親日的だが、戦後、日本に帰るのがいやになった
日本兵がスカルノと一緒に戦ったからではないか。緒戦で日本がインド
ネシアを占領したのは、石油資源を確保するためだった。
フィリピンでは、戦争中に大量の死者がでたので、年輩のひとは、いま
でも日本を憎んでいる。ベトナムも似たり寄ったりだ。
基本的には、アジアやアフリカの人々が、自分の力で独立したのだ。
日本が解放してやったなどというのは、独立闘志に対する冒涜だ。
世界の社会・経済が、第三次産業の発展によって、「帝国主義」段階から
離脱しつつあった、という時代背景を指摘するほうが、本質に近いだけ
ましだ。
またき「大東亜戦争」の遂行に責任もクソもあるもんかは。
579 :
はぁ? :02/03/03 19:08 ID:???
>>572 >日本と中国の戦争が、国境紛争だったとは、初耳だ。
をい、をい、引用部と文章をちゃんと読みなさい。
君、一般化して正当化しようとしたろ
580 :
571・574 :02/03/03 22:17 ID:ERSYgY30
>>571 です。
>>577 >基本的には、アジアやアフリカの人々が、自分の力で独立したのだ。
>日本が解放してやったなどというのは、独立闘志に対する冒涜だ。
そのとおりです。
反論されている私が言うのは何ですが、的を得ていると思います。
そこら辺の詳しい事情に少々疎かったと言うこともありますが、
説明が少なかったですね。
’真珠湾攻撃’と言うのは、アジアの小国日本が、欧米の白人に
噛み付いたと言う事実。そして、最初のうちは善戦していた。
アジアの小国があれだけ白人相手に戦った、と言う事実が、
植民地だったアジアの国々が白人勢力に対抗する勇気の源になっ
ている…。
以上のような考え方を、私はしています。
戦争には負けたから、アジア諸国の開放はできなかった。
何はともあれ、独立を志した人たちが一番立派だったのは確かです。
581 :
(^0^)v :02/03/03 22:21 ID:05+ASfey
おお、大東亜共栄圏の意義がドンドン理想化されていくw あれは、白人サロンから、イエローモンキーとして閉め出された 日本との、領土拡張合戦。
582 :
(^0^)v :02/03/03 22:23 ID:05+ASfey
おまえ等が盗人やってながら、何でおれ達の盗みは責められるんだよ! みたいな、やつ。 駐禁で捕まったやつが、俺だけなんで取り締まられるんだよ、みたいな ひがみもある。
583 :
(^0^)v :02/03/03 22:43 ID:05+ASfey
>>580 の訂正
おお、大東亜共栄圏がドンドン理想化されていくw
あれは白人サロンからイエローモンキーとして閉め出された
日本と、列強との領土拡張合戦。
584 :
(^0^)v :02/03/03 22:48 ID:05+ASfey
文句ある奴はな。とりあえず第二次近衛内閣のだした 「基本国策要項」でも参考にしる。ただし、新聞発表版ではなく、 「正文」のほうだ。
国政に対するシンボリックな責任はあるだろう。 カリスマ的な責任というべきか。 しかし個人としての責任は一般国民と同じ。
’真珠湾攻撃’って 米国の思惑にまんまと乗せられたテロ事件でしょ?
テロと一緒にすんな! 軍事施設を狙った戦闘行為。 明らかに一般市民を狙ったって意味では、 広島・長崎の原爆こそテロ。
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/04 04:32 ID:QOuxP+NQ
東京大空襲も。どうみても軍事施設が対象とは思えない。 ついでに、この前のアフガニスタン爆撃も。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/04 07:45 ID:WBdZME1L
アメリカの原爆や大都市無差別空襲を思えば、 昭和天皇や東条英機ばかりが戦争犯罪人とは言えない。 ナチス・ドイツが、スペインのゲルニカでやった爆撃と アメリカがやったことと、何が違うのか。 アメリカの美術館で、ピカソの「ゲルニカ」をみた記憶が あるが、アメリカの国民は、あの絵を自分のこととして 考えることができないほど、独善的で粗暴なのだろうか。
590 :
Tokumizman :02/03/04 22:19 ID:7dQniNR+
結局の所、昭和天皇と軍部の独走とはどれくらい関係があるのでしょうか? よく、昭和天皇は軍部に積極的に協力したとありますが、実際何を言って、 何が実行されたのでしょうか? もし、昭和初めの時代に間違いがあるとすれば、例え時代背景を別にしても 軍の横行が日本の道を踏み外したのは間違いありません。んで、その黒幕が 昭和天皇なら、100%ばっちし罪があるので責任を追及してほしいです。 また、その逆にいよーがいまいが、満州事変も上海事変もノモンハンも起こって しまう確立大ならそれに応じて昭和天皇への罪もだんだん軽くなるでしょう。 ただ、陸海軍の大元帥という立場上まったくナッスィングとは言いがたいで しょう。しかも、本人もマッカーサーの前で”この戦争は私に責任があります。” と言ってるそうだし。まぁ、密室の話ですけど、、、、、。 しかし、昭和天皇は軍部独走の黒幕なのでしょうか? 個人的には、軍や戦争への関与といっても、その戦争の是非はともかく、 大元帥で総覧者で主権者で現人神なのだから、あれこれ言うのは明治憲法の フレーム内なら許されると考えます。ただ、その”あれこれ”が軍部独裁を 裏で操つる明治憲法ルールの破壊者なら180度別の話ですが、、、、。 しかし、よく考えてみると、21世紀の今にこんなこと考えやなあかん ことが腹立つよな。昭和天皇も適当なとこで退位するなりすれば それだけで、多少は後世の人間も(ワシ含む)煩わされんですむのに、、、。 え!皇室典範で退位でけん!? 改正すればエエ! では、
>しかし、昭和天皇は軍部独走の黒幕なのでしょうか? すごい説だな。
592 :
右や左の名無し様 :02/03/05 18:59 ID:S8JpG4wk
人間、引き際が悪いといろいろ言われるな。 神もだよ。
昭和天皇の生涯で取り立てて批難すべきところはないが。
594 :
右や左の名無し様 :02/03/06 00:52 ID:sgc027Re
>593 幸せなお人だ。正直言ってうらやましいよ。 毛沢東を崇める中国共産党員同様に 一生、自己欺瞞にすがって 自己の生涯を完結すべきだな。
595 :
右や左の名無し様 :02/03/06 01:10 ID:zlPfJRGo
596 :
右や左の名無し様 :02/03/06 06:41 ID:8Wps3OIn
>593 不幸な人だ。歴史をよく見ような。
597 :
593 :02/03/06 12:11 ID:???
せっかく煽ってんだから具体的にどこがダメとか言えっつーの
598 :
右や左の名無し様 :02/03/06 21:41 ID:SVUvFJV1
お言葉に甘えて、ダメな点をおひとつ。 無謀な戦争開始に賛成したところ。
599 :
右や左の名無し様 :02/03/06 21:44 ID:mOiznq5/
600 :
右や左の名無し様 :02/03/06 22:54 ID:9jOSVPbQ
戦争責任と言ってもいくつかの定義がある。 まずは法的責任 国内法においては天皇を裁ける法は存在しなかった。 また国際法においても存在しない。 事後立法でしか裁けない。 よって法的責任はない。 政治責任については 開戦の政治責任を天皇に負わせるのは難しい。 天皇に主権はあったが実際の政治は内閣が行なうことになっていた。 内閣は天皇に対して責任を負うが天皇自体が政治責任を負うような政体ではなかった。 よって政治責任もない。あったとしても軽微なもので速やかな終戦を成し遂げた政治的な成功と相殺できるものだ。 道義的な責任については あると言えよう。 ただし道義的責任については1億の日本人にもあるし、それどころか人類全てに存在するものだ。
601 :
右や左の名無し様 :02/03/06 23:11 ID:OdSkkfW4
とりあえず日本に大統領を作って、天皇を無くそう(ワラタ
602 :
右や左の名無し様 :02/03/06 23:16 ID:Bd7DuRxK
>>600 ほぼ同意。
但し、最後の「道義的な責任」は「天皇」という立場上
一般人とは多少意味合いが異なると思われる。
>>600 もうひとつ、象徴的責任というものがあると考えられる。
604 :
右や左の名無し様 :02/03/06 23:33 ID:GjRdzeRG
>>603 象徴的責任、初めて聞いた。どーゆーこと?
605 :
現実 :02/03/06 23:33 ID:TlKbsEaV
>天皇に主権はあったが実際の政治は内閣が行なうことになっていた。 これは無茶だ. この論法を認めるならば,武部農水相の「責任」追及もできなくなる.武部さんは農水のトップだが,狂牛病問題・政策については, 実質的には一部局の官僚が判断しているに過ぎない― よって,武部さんには政治責任もない.と.
606 :
(^0^)v ◆s3ihxijg :02/03/07 00:26 ID:L3VIEWbt
「天皇に主権はあったが実際の政治は内閣が行なうことになっていた」 実際の政治は内閣が行うことになっている。 ↓ 戦争は、政治の最たるもの ↓ 内閣に軍は服さない ↓ 天皇は象徴的責任でしかない ↓ 軍事官僚(゚Д゚)ウマー なお。 統帥権 → 軍参謀本部 帷幄上奏権 → 陸海軍大臣 この二つの権限のどちらに軍の編成等、帝国憲法12条規定の 権限(編成大権)が属するか、不明確であったため混乱した。内閣が輔弼すると されるならば、内閣が全責任を負うことになるが、軍は内閣に「編成大権」 が属するのは統帥権干犯である、と主張。 ※美濃部の天皇機関説が攻撃されたのは、軍の統帥権を否定する論理であった がため。
607 :
右や左の名無し様 :02/03/07 00:36 ID:2Gg9/oXm
>>605 日本帝国憲法を読んでみることをオススメします。
あの当時の政体と今の政体は違う。
政治責任は当然憲法の範囲内で論ぜられるべき問題です。
部下の監督責任はあの憲法の下では天皇にはない。
積極的に介入しなかったという政治責任があるともとれるんだけどそれは軽微な責任ですよ。
上記のように速やかな終戦を成し遂げた功績によって充分相殺されるものです。
608 :
(^0^)v ◆s3ihxijg :02/03/07 00:36 ID:KCe1s9Ic
【参考】 旧憲法55条 国務各大臣は天皇を補弼しその責めに任ず 旧憲法11条 天皇は陸海軍を統帥す 旧憲法12条 天皇は陸海軍の編成および常備兵額を定む
609 :
右や左の名無し様 :02/03/07 00:38 ID:BIfWe5ye
>>600 > 天皇に主権はあったが実際の政治は内閣が行なうことになっていた。
しかし、軍隊を動かす権利は、統帥権と言って、別になっていたのです。
実際には、大きな軍事行動を起こすのに必要な予算は、内閣からでていた
のでしょうけれど。
610 :
右や左の名無し様 :02/03/07 00:41 ID:2Gg9/oXm
>>602 質が違うものではあるが量的に天皇の道義的責任が重いとは思わない。
道義的責任に関してはルーズベルトやトルーマンのほうが重いと考えます。
この2者に関しては道義的責任だけではなく明らかな国際法違反でもある。
つまり法的責任がある。
611 :
(^0^)v ◆s3ihxijg :02/03/07 00:42 ID:KCe1s9Ic
>>607 1 天皇を補弼するはずの内閣に、軍は服さない。
2 天皇は責任を負わないし、軍参謀は、選挙を経て選ばれるわ
けでもない。
軍参謀本部の人事権を握っていたのはだーれだ(質問)。
そこが、問題だ。
612 :
(^0^)v ◆s3ihxijg :02/03/07 00:49 ID:KCe1s9Ic
軍参謀本部の人事権が、もし天皇にあるのならば、それが 誰に対する、いかなる責任かはわからないが、天皇にあると 言わざるを得ない。
613 :
現実 :02/03/07 00:51 ID:Yu1gb7cv
>>607 >日本帝国憲法を読んでみることをオススメします。
これは皮肉なんでしょうか…涙
614 :
(^0^)v ◆s3ihxijg :02/03/07 01:29 ID:dkY1SPs+
参考2 ★当時の軍人達の「軍」「統帥権」の考え方(統帥権の独立) 【統帥権】 帝国の軍隊は皇軍にして、その統帥指揮はことごとく統帥権の直接 または間接の発動に基づき、天皇のご親裁により実行し、あるいは御 委任の範囲内において、各統帥機関の裁量により実行せしめらるるも のとす。 ★【軍人勅諭】 我国の軍隊は世々天皇の統率し給ふ所にそある 中略...古は天皇躬つから軍隊を率ゐ給ふ御制 にて時ありては皇后皇太子の代らせ給ふこともあ りつれと大凡兵権を臣下に委ね給ふことはなかりき ★【象徴的なもの】 天皇のご真影は、陸軍大元帥服を通常着用。 内閣の責任である「補弼」の文言をだすならば、軍が内閣の統制に 服していたという政治的事実がなければならない。しかし、史実は 「統帥権」が内閣の補弼事項より「独立」していたことを語っており、 大本営に殆ど内閣のメンバーが出席していなかったことを、物語る。 閣議にはなにもしらされず、近衛が天皇に頼み込んでようやく 軍の意向をを知り得たというエピソードもあるくらいだ。
615 :
(^0^)v ◆s3ihxijg :02/03/07 01:31 ID:dkY1SPs+
軍が悪かった、というのは、こういった部分をさして 言われることなのだが、 近頃は、「命がけでで戦ったじっちゃんを罵倒するな」 といったレベルの泣き言に、容易に踊らされ、軍の責任さえ 否定したい向きもあるようだ。
616 :
(^0^)v ◆s3ihxijg :02/03/07 01:35 ID:dkY1SPs+
人種差別との戦いか、侵略戦争か、あるいは、負け戦への責任か、 アジア諸国への責任か、俺はここでは触れない。 しかし。 仮にも九条を改正して軍隊を再び持とうと主張するならば。こう いった責任体制が不明確で混乱した歴史を、きっちり見つめなければ ならない。
617 :
邂逅 :02/03/07 02:19 ID:Hk1EfTup
日本人社会全体の責任。特に戦争遂行情勢を形成したのは 重に外務官僚と当時の新聞読者層(若手軍官僚及び青年 将校、民間のホワイトカラー、マスコミ自身)にプレッシ ャーを受けた政治家(陸海相含む)及び政府施政を盲目に 受け入れた一般民衆。天皇はあくまでそれらが決めた事由 を承認する機関に過ぎなかった(そう、今も昔も象徴だっ たのだ)。 故に軍部だけにその責任を被せたのは間違いであり、天皇 においてはその象徴性においてのみ議論されるべき。
618 :
右や左の名無し様 :02/03/07 06:25 ID:kfu0K6Y0
昭和天皇自身が、自分に責任が有ったと言っているのだから、有ったのです。 にもかかわらず責任を取らなかったことが問題である。
619 :
右や左の名無し様 :02/03/07 07:51 ID:9DFfrPzz
「一億総懺悔」だの、「誰にも同じように責任がある」だのというのは 間違っている。 権力を持つ者に、その権力に応じた責任があるとしか思えない。 いまでも日本の官僚はずるくて、薬害エイズでもなんでも、本当 は決定権をもつ者が一番責任があるにもかかわらず、みんなで会 議を開いたからみんなの責任だとか、学者の責任だとか、責任を 分散させ迷彩をかぶせたがる。
620 :
593 :02/03/07 08:33 ID:???
せっかく煽ったのに皆さんまとも過ぎねぇかぃ。
>>618 具体的にどう責任を取らなかったのか言ってみれ。
>>619 そういう理念は結構だが人を裁くには法に因らなければならない。
そのあなたが「権力を持っていた」という天皇がどんな責任を追わされていたというのだ?
621 :
右や左の名無し様 :02/03/07 16:49 ID:0idBlLw0
>>607 >政治責任は当然憲法の範囲内で論ぜられるべき問題です。
お言葉を返すようだが、大前提となるそこが間違っているとしか思えない。
法的責任は法の範囲内で論ぜられるべきだが、
政治責任は当人の為した政治行為とその結果に応じて論ぜられるべきである。
憲法の解釈に人や時代の違いによる弾力性がある以前に、
当事者に対する拘束力も明確ではない。
>>620 具体的にどう責任を取ったのか言ってみれ。
引責留任したとでも?
毛沢東主席が大躍進失敗の政治責任を
政治の第一線に身を置き続ける事で取ったのと同じ事?
あるいは身体を危険に晒したご巡幸を
国民に対する謝罪行脚とでも言いくるめたいのかな?
国民を励ましはしたけど、謝罪の言葉は一言も述べてないが。
622 :
:02/03/07 16:50 ID:GDRGw61D
戦争責任はあるでしょ 彼が頑張れば止める事もできた
623 :
593 :02/03/07 17:20 ID:???
624 :
:02/03/07 18:10 ID:QkP8A4uq
だいじょぶだろ、そんなしゃかりきにならんでも、、、 米中の対決が始まりそうだしさ、第三次大戦がはじまれば、、 んなもん、どっかへぶっ飛ぶよ。腹の足しにもならね〜、、 この世にいない人の責任なんて、、、、 わざわざ蒸し返す連中はオナニーですか?
625 :
右や左の名無し様 :02/03/07 18:34 ID:2Gg9/oXm
>>621 政治責任と憲法の束縛は切り放して考えることは出来ませんよ。
政治を行なうものが憲法を無視して政治を行なうことは出来ない。
法治国家ではそれが当たり前のことです。
最高法規である憲法から逸脱した政治は法治国家では考えられません。
日本の政体は立憲君主国ですから当然のことながら天皇と言えども憲法の束縛を受ける。
もちろん憲法を無視しないとならない場合もありますが、その場合の政治決定に関しては逸脱しなかったことに関しての政治責任は軽微なものとするしかない。
そうしないと憲法の存在意義がなくなってしまう。
憲法を無視したほうがよい場合というのは度々ありますが、その度に憲法を無視してしまったら法治国家として成り立たなくなってしまう。
よって憲法の想定外の政治責任に関しては無いと考えるか、あったとしても軽微なものと考えるのが妥当。
626 :
右や左の名無し様 :02/03/07 18:51 ID:EphDsPhW
なんでも法なのでしょうか。 法は、権力者がつくるものでは。 たとえば、ルーマニア革命の時、法に違反していたのは民衆で、 法をまもっていたのはチャウシェスクだということにならないでしょうか?
627 :
右や左の名無し様 :02/03/07 18:54 ID:SdD5NHE2
>>625 熱弁に水を差して悪いですが、
憲法の束縛と切り離せないのは法的責任についてでしょう。
つまり憲法の想定外の政治的行為については
政治責任だけでなく憲法違反の法的責任まで
加算されるだけの事ですね。
もちろんこの件については、
天皇の神聖不可侵条項と抵触してしまいますから、
明治憲法の法制度的欠陥としてのみで
片が付くでしょうが。
628 :
627 :02/03/07 19:12 ID:SdD5NHE2
>>625 スマソ、
>よって憲法の想定外の政治責任に関しては無いと考えるか、あったとしても軽微なものと考えるのが妥当。
と、
>>627 の>憲法の想定外の政治的行為とは、別物ですね。
ようするに憲法の許容範囲の内と外とに関わらず、
すべての政治的行為につき政治責任を問えるという事なのです。
それは実施に移された政治的判断に対して問われるもので、
「やるべきなのにやらなかった」事について
憲法の想定外にあった分まで
責任を問うものではありません、誤解ないように。
もちろん憲法の許容範囲内については
政治的無作為責任も問えるでしょうが。
629 :
626 :02/03/09 03:43 ID:3KSDRSCR
法治国家というが、いままで実際の法の作成や運用に、 国民はきわめて間接的にしか関与できていない。 いまの憲法に「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」 と書かれているが、政府も、政府がトップを任命した御用司 法機関も、この矛盾をごまかしてきている。
>>629 一応法律に則ってやってるし、法治国家としては問題無かろ。
一,二行目は何言ってるのかよぅ分からん。
三〜五は法制局の泣き言みたいな解釈を多数が認めてる間は問題なし。
法律は条文だけであるものじゃなく判例だの運用だので初めて生きるもんだ。
631 :
626 :02/03/09 12:55 ID:m2Z89NRn
> 一,二行目は何言ってるのかよぅ分からん。 たとえば、「大日本帝国憲法」も「日本国憲法」も国民がつくったものではないでしょ。 法の問題より思想の問題のほうが重要だと思うが、あえて法について言っても、 現憲法の「国民統合の象徴」という言い方も、こんなの近代法としておかしいです。 かなり恣意的な解釈ができてしまう。 現時点で徴候はないけれど、「神聖にしておかすべからず」的な存在だと解釈して 押しつける潜在的可能性は残されてしまっている。
632 :
右や左の名無し様 :02/03/09 15:13 ID:CqxQrRn9
http://shomon.net/mikami/jokyo8.htm#020307 で、三上治というひとが、以下のように述べていますが、同感です。
「戦争の責任をA級戦犯などに被せて、天皇が責任を回避したことの最大の問
題は彼が、東京裁判に出なかったことではない。訴追されなかったことではな
い。それは、そのことで戦争の実態を明らかにすることを回避したことにある。
戦争責任は戦争遂行の責任者たちが戦犯として処刑されることではない。それ
は連合国側の戦争処理に過ぎない。
僕らにとっての戦争責任とは、戦争の実態と過程を明らかにすることだ。責
任主体として、政治的判断を含めて、戦争に至る過程を欺瞞なく明らかにする
ことである。時代認識、戦争観、開戦判断などありのままに明らかにすること
で、後の世代が国家や戦争について考えるために歴史的経験を提示することだ。
責任とはそういうことだ。」
633 :
右や左の名無し様 :02/03/09 15:52 ID:gcJGYjr4
>>628 要は昭和天皇は
戦犯指定を逃れるための偽装工作をした挙句、
真相を明らかにしないまま、
即ち日本国民に対する政治責任を回避したまま、
あの世に旅立ったって訳か。
>>631 そんなこと当たり前じゃないですか。
占領下で作られた憲法に国民の意志なんて入りようが無い。
636 :
右や左の名無し様 :02/03/09 17:33 ID:lzyJl5ex
>> 634 いまの法律だって、議員は選挙の時だけ有権者にこびを売って、 当選すれば、勝手にやっているようにみえます。 民主主義が根付いているとはおもえませんね。
>>636 そんなん全然民主主義的じゃないの。
「民主主義とは何か」ちゃんと理解しないと。
638 :
右や左の名無し様 :02/03/09 18:18 ID:56qnCgay
>634 でも世界に誇れる良い憲法で良かったと思うよ。
自国の憲法を自国民が作っていないのに何を誇るの?
640 :
右や左の名無し様 :02/03/09 20:09 ID:56qnCgay
中味が素晴らしいからね。理念がいいよ。作ってもらってよかったと思うよ。 当時の日本の権力者達が作ったら大日本帝国憲法とあまり違わなかったろう。 この素晴らしい憲法を世界に広め、他国にも採用させたい。
641 :
右や左の名無し様 :02/03/09 20:28 ID:p/M1nVaF
>>640 そうですね。
憲法第一条は削除して、天皇制なんかやめればよいと思うが、
あとはだいたい賛成です。
642 :
はげ :02/03/09 23:39 ID:YsBSydnA
>>640 文面は素晴らしいが、政府には憲法を遵守しようという気が全くない。
平和憲法を作ったのも米国なら、対ソ戦略上の都合で日本に再軍備を
唆したのも米国。
日本の首都は東京だが、
国の最高意志決定機関はワシントンにあるとしか思えない。
日本政府には米国の許しがなければ独自外交を行う権限もないのだから
パレスチナ自治国家みたいなものだ。
昭和天皇の最大の罪は、皇祖・皇宗への忠誠を国民よりも優先し、
天皇制維持のためにマッカーサーとGHQに
日本を売り渡してしまったことだと言える。
この罪は法律論をあれこれ振りかざしたところで、
正当化できるものでもない。
歴史は常にあとから書き換えられるもの。
それをとがめるイデオロギーですら、常に現在のものだ。
国際社会における米国の傲慢が増大しつつある現在、
もっとも早期に米国に魂を売った国の元首の責任は重い。
「天皇の戦争責任」 井上清 これはもう既出?
644 :
右や左の名無し様 :02/03/10 02:35 ID:N6NopETQ
>>640 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
この欺瞞のどこがいいんだい?
こんな憲法だから、建前と本音が乖離するんだろ。
645 :
右や左の名無し様 :02/03/10 02:36 ID:N6NopETQ
↑ 東京裁判と日本国憲法が諸悪の根源!
646 :
右や左の名無し様 :02/03/10 02:56 ID:ZzrvDD5L
>>644 欺瞞じゃねえ。
目指すべき目標・・・理想なのだ。
この世界でも稀にみるカッコよさ・・わからんかねぇ。
647 :
右や左の名無し様 :02/03/10 03:02 ID:N6NopETQ
>>646 せいぜい厨房の理想・・・カッコいいか?
648 :
右や左の名無し様 :02/03/10 03:05 ID:BTxWul0L
>646 貴方が何を理想とするかは言及しない。 しかし国家の根幹を為す法律に、理想、即ち 実質的に実行不可能な条文があることを 格好良い、と考えるのは只の自己陶酔に過ぎず、 貴方自身にとってはどうか知らないが、 周りにとってはエライ迷惑だ、とは言っておく。
649 :
右や左の名無し様 :02/03/10 03:24 ID:N6NopETQ
日本国憲法の軽薄な理想 ↓ 建前と本音の乖離 ↓ 無責任が蔓延
あのー憲法前文は理想を謳いあげたものであって。 条文とは違うし、法的拘束力もないんですけど・・・ 犯罪者はみんなタイーホ、これ理想 検挙率年々悪化、これ現実 で、警察は建前上なんていってる、本音はなんだ? 無責任が蔓延する理由になんのか?
651 :
右や左の名無し様 :02/03/10 04:36 ID:+BZp0JvC
>>647 こんなことを書く人は、ただのすれっからし。
やっぱり理想がなくっちゃ。
652 :
右や左の名無し様 :02/03/10 04:40 ID:+BZp0JvC
>>650 無責任が蔓延する理由?
国の「象徴」が無責任だったからじゃないの
無責任がシンボルな国もめずらしかったと言える。
653 :
右や左の名無し様 :02/03/10 06:21 ID:AFujhN7v
トップが自らけじめをつけない習慣を定着させてくれたからね。 昭和天皇は自分に責任があるとしていたにも関わらず、責任を取らなかったからね。 最近のトップは、責任も認めないから、まだ責任を認めただけましとは思うけど。
6度目くらいかな。 「天皇が責任を取らなかった」ってどう責任を取らなかったっツーの?
657 :
ループしつづけるだけか :02/03/10 13:10 ID:F1omMvjK
そして話は無限地獄へ・・・
658 :
右や左の名無し様 :02/03/10 14:10 ID:r5wlHfSo
天下の武士皆其隷属にあらざるはなし
659 :
右や左の名無し様 :02/03/10 16:34 ID:cIrVFYJF
>656 それは酷だ。退位し、息子に明け渡すでいいよ。 >654 今までと同じ生活を続けていたからね。責任取ってないよ。
660 :
632 :02/03/10 17:56 ID:BHixbtKt
戦争に至る過程を欺瞞なく明らかにして、後の世代が国家や戦争について考えるために 歴史的経験を提示することが、責任をとるということです。 しかし、たとえば数年前に文藝春秋に載っていた「昭和天皇独白録」にしても、断片的で 粗すぎるし、言い訳みたいな表現が多いし 、あれでは駄目ですね。
>>659 それがどう「責任を取らなかった」ことに繋がるんだ?
>>660 その「責任」を天皇に押し付ける理由は?
662 :
右や左の名無し様 :02/03/10 18:39 ID:iW5KpQa1
>>650 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」
理想も何も、前提の現状認識が狂っているんだよ。
中韓朝が平和を愛していて、公正で信義があり、信頼できると思うか?
彼らを信頼して「われらの安全と生存を保持」できるか?
こんなのは理想ではなく、妄想なんだよ。
663 :
右や左の名無し様 :02/03/10 21:03 ID:C1yfNkt/
>661 自分で責任有ると言ったんだから、責任を取るべきでしょう。 エライ人に対して、廻りの人は言いにくいのだから。 押しつけるなんてとんでもない。自発的行動を期待したのですよ。
>>663 そ。で具体的にどう責任を取ってないって?
665 :
632 :02/03/10 23:47 ID:17y1sVrw
>>661 > その「責任」を天皇に押し付ける理由は?
最上層で、国家意志決定に関与していたからだ。
何でこんなあたりまえのことを、いちいち書かねばならないのだろう?
>>665 そ。で、明治憲法のどこにそれが書いてあるんだ?
667 :
右や左の名無し様 :02/03/11 00:11 ID:KeZi3Tfx
何に対しての責任なのかわからん。 マッカーサーだってあとで日本が戦争を始めたのは、 日本の安全保障のためだったって言っているんだよ。 つまり、アメリカとの戦争はその当時の国際情勢では 間違った選択ではなかったと言うことだしょ。 それでも責任を追及すれば、話はどんどんさかのぼって きりがなくなってしまう。日本の場合、独裁者がいた訳じゃ ないから、個人に戦争の責任を負わすことは難しいよ。 軍部に戦争にまけた責任を負わすことはできるけどね。
668 :
右や左の名無し様 :02/03/11 00:34 ID:MbyqQN5+
このスレ、程度が低すぎる。 議論やめましょう。 ウヨの連中は、何度でもこりるまで戦争やってみたらいいよ。
>>668 もうちょい気の利いた逃げ口上はなかったのか?
670 :
667 :02/03/11 00:39 ID:KeZi3Tfx
そもそも、戦争責任を追求するならば、 アメリカとの戦争が日本にとって正しかったのか、 間違っていたのかを考えなきゃならない。 負けたから、間違ってたというのはあまりにも 無責任だ。 アメリカ人の考えではなく、日本人自身の考えで、 考えなければならないんでないかい。
671 :
右や左の名無し様 :02/03/11 00:50 ID:nvjjpUAO
日本人にとっていい戦争だったのかねえ・・・・?
672 :
右や左の名無し様 :02/03/11 00:56 ID:MbyqQN5+
中国での戦争で、泥沼になっても、このまま引っ込んだら英霊にすまないから、 と言って、ますます「英霊」を増やしてしまったようにしか見えない。 ちがうでしょうか。
673 :
右や左の名無し様 :02/03/11 01:03 ID:MbyqQN5+
私の伯父も、中国で戦死(正確には戦病死)したのだけれど、 祖母は生前、「靖国神社には行くが、日の丸は嫌いだ」と 言っていたな。
674 :
667 :02/03/11 01:11 ID:KeZi3Tfx
>>671 いい戦争なんて、この世には存在しないよ。
いいとか、悪いとかじゃなくて、ちゃんと戦争を
日本人が理解する必要があるって言いたいのよ。
今の日本人は戦争や世界情勢を自分たちとは関係のない
こととしてとらえすぎていると思うのさ。
新聞なんかみると、世界情勢はたったの2面しかない。
これじゃ鎖国時代と変わらないよ。
日本人はもっと世界を知らなければいけないんだよ
675 :
右や左の名無し様 :02/03/11 01:21 ID:6hcKCYDN
1.判断や選択を誤ったら、責任をとるのか 2.結果が悪かったら、責任をとるのか
脳内妄想垂れ流されても迷惑なので ・何を根拠とした責任なのか もきっちりさせてくれ。
677 :
右や左の名無し様 :02/03/11 01:23 ID:MbyqQN5+
>>674 賛成です。私も含めて、みんなもっと世界を知らなければならないです。
それでも、動機はともかく、結構みんな海外に行くようになったから、
戦前に比べたら、国際感覚が身に付いてきているような気もする。
まだ足りないけれど。
678 :
トス :02/03/11 01:31 ID:IGnc/5by
戦争責任て負けた国が勝つた国に対して負う責任だろ、なんで天皇に責任の 有る無しを負けた国の国民が問う必要が有るのかな、勝つた国が追求し要求 する問題だろ、もし日本が勝って居たらマッカ−サーやルーズベルとを戦犯 として処刑できる、戦勝国日本がマッカーサーやアイゼンハワーを戦犯とし 、ルーズベルトに責任なしとすればそれで解決した事になる、戦争責任とは 戦争の善悪を基準に取っているわけではない、戦勝国の正当性主張する為に 敗戦国に要求する責任追及だ、このスレを立てたのはアメリカ人か?日本人 なら論外だ。アメリカ人なら決着のついた問題でも、感情としてスレを立て るのは理解できるが日本人ならバカだ。
679 :
668 :02/03/11 01:33 ID:MbyqQN5+
いつまでたっても、繰り言みたいな書き込みも散見されるが、 私は、このスレをはじめからひととおりは読んでから書いて いるのですよ。そういう労を惜しむ者に、なにをかいわんや としか言いようがない。
要するに天皇に責任を追っ被せることが出来ないので愚痴ってるということか。
681 :
右や左の名無し様 :02/03/11 02:02 ID:MbyqQN5+
後の世代がきちんと考えることができるように、きちんと伝えるべき ことは伝える。それが日本人としての責任ということではないですか。 昭和天皇も含めて。しかし、先代の天皇陛下は、亡くなる直前まで 戦没者追悼式に出席するなど、一定の誠実さは感じましたが、伝える べきことを充分に伝えたとは言えないでしょう。
682 :
右や左の名無し様 :02/03/11 02:15 ID:WurM6o0P
アメリカがないって言ってるんだからないんだろ。 戦争敗戦国は勝利した国の決定に逆らえない。 それが戦争
683 :
右や左の名無し様 :02/03/11 07:00 ID:LcqdrSMe
>664 659と同じ意見だよ。退位することだな。
684 :
右や左の名無し様 :02/03/11 07:46 ID:Z5715JIa
旧憲法では、「統帥権」として、天皇が軍隊を動かす権力を持っていた。 今と違って、総理大臣を決めるのも、議会ではなく天皇だった。 実際には重臣会議などで話し合い、一人で決めたのではないのだろうが、 責任がないというわけにはいかないだろう。
>>683 そ。で、それを当時の国民は望んだの?
一面焼け野原の日本に一刻も早い復興を
もたらすのに最高の選択肢だったの?
>>684 条文よりもその運用や慣例を見ろ。
天皇自身は機関説支持だったろうが。
それに「統帥権」云々と言い出したのは
政党(当時の野党)だ。
686 :
右や左の名無し様 :02/03/11 16:43 ID:WOM/U6PW
>>678 天皇の始めた戦争で
国民が多大な被害を被ったからですよ。
戦争責任と言うから誤魔化されがちですが、
失政のつけを政治家が追及され、宗男さんのように
議員辞職まで追い込まれるやもというシチュエーションは
ありうることでしょ?
国連加盟後の日本国民にとって日本国憲法の謳う主権在民など
身分不相応という立場をとるなら、過分な要求でしょうが。
幸い我々日本人は民主主義国家に生まれたので
その権利を行使するのに何ら躊躇う筋合いは無いと思います。
毛主席の政治責任を中国人民が自由な言論の下で
追求できないのは情状酌量の余地を認めますが、
昭和天皇の政治責任を日本人が追及しないのは、
まさしく「へたれ」か「菊タブーの精神的奴隷」の名に
相応しい状況ですね。
>>686 頭悪いなぁ。なんでその「失政のツケ」を天皇が払うんだよ。
何を根拠に払わせるつもりなんだ?
誰が始めたんだ?、誰が強力に後押ししたんだ?
そもそも戦争責任などというものが東京裁判ででっちあげられた、 ということ自体が現在の共通認識な訳だから、こんなものはじめから議論する価値もない。
689 :
右や左の名無し様 :02/03/11 20:37 ID:XAtc3p0A
>>687 >>688 まったく同感です。ヨーロッパに行って国際認識もある、
聡明な昭和天皇様が、こんな戦争をやってどんな結果になるか
ご予想なさらないはずがありません。
開戦詔勅の御名御璽も、東条や木戸のような君側の姦がむりやり
書かせたり押印させたりしたのでしょう。いや、悪漢たちが、
御名御璽を偽造したのかもしれません。それに手間取ったために、
宣戦布告が、真珠湾攻撃に間に合わなかったのでしょう。
690 :
:02/03/11 20:44 ID:DfHvXE52
691 :
右や左の名無し様 :02/03/11 21:03 ID:oxlVYQaZ
>>683 のように、
「退位するべきだった」などと言ってる奴って、何考えているんだろう?
皇室典範(旧・新共)のどこに天皇の退位を規定していると言うのか?
天皇という地位にいるのなら、何ごとも自分の思いのままにできるとでも
思っているのか?
692 :
右や左の名無し様 :02/03/11 21:08 ID:MFhL8fuz
責任を認めて責任を取らないのはカッコ悪い。 昭和天皇にトップとしての美意識はなかったのかな。 日本人で有ればあるほどそのような意識が働くはずなんだけどな。 地位に留まることに固守したからな。 止めたいと言っても、一般国民は止めなかったと思うよ。 何たって、名前しか知らない人だったんだからね。
693 :
右や左の名無し様 :02/03/11 21:11 ID:qhN+nc3+
>691 敗戦の聖断を下せることができた人だ。オールマイティだったんじゃないのかな。 逆に廻りが言いにくいことだけに、自分で判断しなけりゃな。トップのケジメ。
694 :
右や左の名無し様 :02/03/11 21:15 ID:oxlVYQaZ
>>692 >何たって、名前しか知らない人だったんだからね。
意味不明。かつ大嘘。
695 :
右や左の名無し様 :02/03/11 21:33 ID:GOj9VEtJ
>>694 いや、
>>692 の「名前しか知らない人」というのはそんなに
間違ってはいないと思うよ。
その当時、都会ならともかく農家や漁師などの地方にすむ多くの
国民はよく分かっていなかったと思うよ。
696 :
右や左の名無し様 :02/03/11 21:43 ID:CTX85Nch
>>693 だから、御聖断を仰いだのは、内閣が判断停止に陥った226と終戦時だけだろ。
昭和天皇は、憲法の遵守を自らに厳しく課していた。
オールマイティの専制君主じゃないんだよ。
厨房か? 知ってて煽ってるだろ?
697 :
右や左の名無し様 :02/03/11 21:54 ID:7cEAH+Hj
最高責任者が責任をとらなきゃ責任者じゃねえだろ お前らみたいなアホな理屈がとおる社会が一体お前らの 脳内以外のどこにあると思ってんだ アホが
698 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:05 ID:CTX85Nch
>>697 終戦時にさっさと退位するほうが、よほど無責任なんだよ!
699 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:14 ID:7cEAH+Hj
日本人200万人殺して、退職しないほうが責任感がある? ハァ? 近衛の終戦勧告無視して、沖縄戦、東京大空襲 原爆投下を招いたのは、その退職しない親父のせいじゃねえのかよ
700 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:15 ID:CTX85Nch
>>699 昭和天皇が日本人200万人を殺したのか?
アホですか。
701 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:18 ID:7cEAH+Hj
司令官が降伏のタイミングを逃して 部下を皆殺しにされたら無能な司令官として 部下を殺したって責められるんちゃうか? >アホへ
702 :
691 :02/03/11 22:19 ID:jPK3Tl2d
>>693 >敗戦の聖断を下せることができた人だ。オールマイティだったんじゃないのかな。
昭和20年8月14日午前の御前会議では意見の一致を見る事がなかった。
で、鈴木貫太郎首相が聖断を仰いだ結果による、ある面で超憲法的といえる
判断だ。
これ以外に昭和天皇がこのような判断を採ったのは2.26事件の時くらいだろう。
これのどこが「オールマイティ」なものか。
もしそうであるなら、憲法も議会もいらなかったじゃないか。
五箇条の御誓文以来、日本は民主主義を採用している。
これをもとに大日本帝国憲法が定められ国会が設けられ、
立憲君主制の国家として歩んでいた。
天皇といえども憲法とそれに基づく法律に従った行動を取る事が求められる。
そうでなく「オールマイティ」に振る舞えるのなら、
専制君主国家となってしまう。
戦前、戦後の皇室典範も天皇の自発的退位を認めていない。
つまり「自分で判断」して勝手に退位をする事はできない仕組みだ。
「退位をすべきだった」と天皇を非難する奴は、
その前に退位を規定しなかった国会や議員に文句を言うべきだろう。
703 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:21 ID:BWmyGVjs
>五箇条の御誓文以来、日本は民主主義を採用している いやはや、素晴らしい「民主」主義だ(爆
704 :
694 :02/03/11 22:27 ID:jPK3Tl2d
>>703 君、五箇条の御誓文って読んだ事あるか?
大正デモクラシーって知ってるか?
705 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:28 ID:BWmyGVjs
>憲法も議会もいらなかったじゃないか 実際、戦争が拡大するにつれて要らなくなっていくじゃん(w
706 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:30 ID:BWmyGVjs
>704 君、大日本帝国憲法って読んだ事あるか? 天皇機関説って知ってるか?
707 :
694 :02/03/11 22:32 ID:jPK3Tl2d
>>705 >実際、戦争が拡大するにつれて要らなくなっていくじゃん(w
戦争が拡大している間も、憲法も議会も生きているし、
内閣も数回変わっているが?
天皇がこれらの国家機能を命令によって停止したか?
本を読みましょうよ。 そうすりゃ天ちゃんに戦争責任があるのは明確ですよ。 ないなんて言ってるのはお子様。 過去の過ちを認めた上で天皇制を考えたら?
709 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:38 ID:BWmyGVjs
>707 ハァ? お前ほんとにお子ちゃまか? 存在してれば、機能が果たせてるなら ヤクザの事務所にだって、義理人情を欠くべからざる、 って書いてあるぞ(大笑い >戦争が拡大している間も、憲法も議会も生きているし 生きてるってのに、点滴しながら植物人間状態であることも含めればな
710 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:40 ID:BWmyGVjs
>戦前、戦後の皇室典範も天皇の自発的退位を認めていない。 >つまり「自分で判断」して勝手に退位をする事はできない仕組みだ。 >「退位をすべきだった」と天皇を非難する奴は、 >その前に退位を規定しなかった国会や議員に文句を言うべきだろう。 こんな重箱の隅つつくようなこと言って、人を煙に巻くこと 覚えるんじゃなくて、自分と反対の意見を言ってる人間を 説得できるような、まともな話しができるようになれよ >お子ちゃま
711 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:42 ID:GOj9VEtJ
そういえば、昭和天皇は戦争前に戦争を回避するように 東条英機を説得しているよ。軍部も米国に勝てる自信が ないから、説得に応じて戦争を回避しようとしてるよ。 でも、アメリカの極端に強すぎる要求によって、結局 戦争になったけどね。 開戦の日、東条英機は天皇にあれほど頼まれたにも関わらず 戦争が回避できなくておいおい泣いていたらしい。 太平洋戦争(大東亜戦争)だけに限定するならば、 日本が勝手に好んで始めた戦争ではなかったから、 天皇や他の戦犯に戦争責任があったとは言えないよ。 戦争中の戦争犯罪行為については別だけど。
712 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:46 ID:BWmyGVjs
まあ、対米は帝国主義国同士の喧嘩 お互い様 強い奴が勝ち でも、対中はどうよ? > 711
713 :
694 :02/03/11 22:46 ID:jPK3Tl2d
>>706 >天皇機関説って知ってるか?
はあ?
天皇自身も天皇機関説を支持していたが?
大正以来、当時の憲法解釈として定着していたぞ?
だから政党内閣が伸長したんじゃないか。
天皇機関説とは端折って言えば、
天皇主権を否定し、天皇の統治権は国家に属していてかつそれは憲法によって
制限される、という学説だぞ。
君、ほんとにわかって書いているのか?
714 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:48 ID:BWmyGVjs
天皇機関説唱えた学者がつるし上げられたろうが、軍部に それが、民主主義か、っつってんのが、わかんないの?
715 :
右や左の名無し様 :02/03/11 22:51 ID:CTX85Nch
サヨは、昭和天皇に甘えているんだよ。 立憲君主として憲法を遵守していた天皇に、専制的に戦争を終結すべきだったとか、 皇室典範で退位できないのに、退位しなかったのは無責任だとか、 ありもしないオールマイティを期待して甘えてるんだよ。 実際の昭和天皇は、あの困難な状況でよく対処されたと思うけどね。
716 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:00 ID:OG5adLbA
ほらよ > 694=713 こんなの教科書で習ってねえのかよ 1935年2月、貴族院の本会議で男爵菊池武夫が、美濃部の天皇機関説は、 国家に対する「緩慢なる謀叛(むほん)」であるとし、美濃部を「学匪(がく ひ)」であると非難、これに軍部、在郷軍人(全国在郷軍人会は機関説排撃 のパンフレット15万部を配布)や右翼らが呼応し、貴族院では「国体の本義 を明徴にすべし」という建議案が可決され、衆議院でも「国体に関する決議 案」を全会一致で可決された。 美濃部は35年2月25日貴族院で以下のような弁明の演説を1時間にわたっ て行なうが、結局、貴族院議員の辞任(9月18日、「学説は変えず」との 声明発表。2月28日江籐源九郎衆院議員が不敬罪で告発⇒4月7司法当局取 り調べ⇒起訴猶予処分)に追い込まれた。
717 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:02 ID:OG5adLbA
素晴らしい民主主義も、議会政治もあったもんだな(ゲラ > 694=713
718 :
711 :02/03/11 23:04 ID:GOj9VEtJ
>>712 対中はただの侵略戦争。中国からすれば独立戦争。
他国を占領するのが強国の当然権利だった時代、
日本が国を維持するためとはいえ、やはり他国を占領
する事は正当化できないよ。清国(中国)と朝鮮と
同盟を結んで欧米に対抗するという手もあったはず。
実際、明治、大正時代には清国と朝鮮の若い知識人たちが
日本に留学に来ていて、彼らは日本を近代化の先輩として
したっていたんだから。
日本の植民地支配に関して言えば、政府だけでなくそれを
よしとした日本人全体に責任があるよ。人のせいだけにするのは
けしていいことではない。
ついでに書くと、ドイツ人も戦争とユダヤ人の虐殺をナチスのせいに
して自分たちの国民の責任ははぐらかしているんだよね。
719 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:06 ID:OG5adLbA
ついでに、治安維持法と不敬罪って知ってる? > 694=713
720 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:13 ID:LhEwjZ/P
>>718 同感だよ
アジアの解放を謳うなら、なぜアジア人同士で団結しないの?
アジアの「先進国」日本に関しては、あのマハトマガンジーが
適切な論評をしているね 簡単に言えば、期待を裏切られたって
あと、日本人全体?に責任はあるだろうが、責任の多寡ってのは
当然存在するだろ ちょっと、バブルに似てるね
722 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:17 ID:LhEwjZ/P
723 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:18 ID:Huu5D186
あついスレにょ。
取り合えず、俺も
>>718 に羽外道。
724 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:28 ID:pTTY2WoL
>>714 >天皇機関説唱えた学者がつるし上げられたろうが、軍部に
>それが、民主主義か、っつってんのが、わかんないの?
あなたの言う「つるし上げ」が始まったのは、
昭和10年の貴族院本会議においてだ。陸軍中将の菊池武夫らが言い出した。
最初、岡田内閣は、この説に間違いはない、という立場だった。
だが、これを利用して議会第一の政友会が岡田内閣倒閣の目的で機関説攻撃を
始めた。
間もなく政友会は衆議院で、政府は機関説に対して断固たる措置を取れ、
という主旨の決議を可決する。
この流れが後の国体明徴声明に繋がっていく。
美濃部の天皇機関説は長年の間、政党政治の根拠とされた憲法解釈だ。
政友会は政党でありながら、自らそれを否定してしまったことになる。
天皇や軍部が機関説を勝手に吊るし上げた訳ではない。
議会という民主主義を体現する場所で議員の手によって行われたんだ。
725 :
右や左の名無し様 :02/03/11 23:34 ID:mmytPHQ1
726 :
右や左の名無し様 :02/03/12 02:08 ID:eze8ZEzM
国会とか政府とか言うが、優先権のある貴族院の議員の人選や、 政府首班は、誰が決めていたのだろう。 民主的だったのだろうか。ま、民主主義より優れた制度があっ てもいいわけだけど。
で。昭和天皇御自身も支持してた機関説が議会によって排撃されたことがどうかしたのか?
>>710 「責任を取れ」と言うんなら何を根拠とした責任なのか明確にしろ。
729 :
右や左の名無し様 :02/03/12 20:42 ID:eV/jhu5h
天皇陛下をまもる立場の者が、かつての赤い都知事の父親が言う「機関説」 のような邪説を支持しているように読めるが、嘆かわしい。 日本が神国である。陛下が機関説をご支持したとすれば、ご謙遜に過ぎない。 神国は、普通の国や組織とは違う。機関説なるものは、陛下を、米國や中共 のような共和國の首長や、雪印食品やミドリ十字のような会社組織の社長と 同じように扱おうとする、國賊の屁理屈に過ぎぬ。
戦争について問える責任は、「敗戦責任」だけだ。 これについては、東条首相が、見事に責任を取られたではないか。
731 :
右や左の名無し様 :02/03/12 21:25 ID:KCaSSd1m
732 :
右や左の名無し様 :02/03/12 22:55 ID:f6mR4nYS
ネタでしょ。 本物のデンパは国/國なんてミスはしないっしょ。
734 :
右や左の名無し様 :02/03/13 00:05 ID:A2NZdh8r
>> 730 東條英機首相にも責任はない。 東條首相は、几帳面な忠義者で、陛下の御信任も厚かった。 東京都世田谷区用賀の邸宅敷地も、下賜されたくらいだ。 建材の檜材等も御用林から運ばれた。 東条首相の人格にあやかろうと、当時生まれた男の子で、 「ヒデキ」された人が実に多かった。
735 :
右や左の名無し様 :02/03/13 00:07 ID:t85vH7pS
736 :
右や左の名無し様 :02/03/13 00:16 ID:vSGwQy2M
737 :
右や左の名無し様 :02/03/13 00:47 ID:Dl5KiQDG
昭和天皇自ら、自分に責任有ると言ったのだから、責任を取るべきだ。 特に、誰も命令できない立場の人だっただけに、責任取るべきだった。 責任を認めたのにも関わらず、居座ったのはイタイ。
>>737 7度目かな。
具体的にどう責任をとってなかったってーの?
739 :
右や左の名無し様 :02/03/13 00:57 ID:vSGwQy2M
>>737 正確には居座されたんだな。
米国には天皇にも責任を追及する案があったんだけど、
天皇がいたほうが統治しやすいということで、天皇は
そのままということになったんだな。
740 :
右や左の名無し様 :02/03/13 01:28 ID:FG+wl5g9
>>739 たしかにそうだけど。 なんか情けないな。
そういえば、半年前の同時多発テロの時も、富士銀行の人をはじめ
二十数人の邦人が犠牲になっているのに、政府はテロリストに抗議
声明や賠償要求もださずに、アメリカにいかに協力するかみたいな
議論ばかりに熱中していたな。
741 :
右や左の名無し様 :02/03/13 09:32 ID:lx6nTaNJ
>738 昭和天皇は責任取ったと思ってるの? どのように取ったのかな? 知りたいな。教えて。 みんなの模範となるような取り方だったの?
742 :
漏れのカキコ修正コピペ :02/03/13 09:50 ID:tGbhEnY0
昭和天皇にとって守るべきものは皇室であり、 万邦無比の国体が崩れた時点で 日本は破滅するものと思い込んでいた。 国体護持の確約を取り付けたいがため、 ポツダム宣言が成された後でさえ 最初は黙殺して受諾に手間取っても それは他に選択の余地のない事態であった。 民草の一部(何百万人)を犠牲に供する事など 民草全体が根こそぎにされる事態に比べれば、 何ほどかあらん。 だから戦争責任なんか言われても 彼が平気の平左なのは当然の話ではなかろうか。 マッカーサーに対しての真偽定からぬ 戦争責任自覚発言は、たとえそうであれ、 自己保身(御自分では意識していない)の為の ハッタリと見るべきですよ。 まあ蒋介石や毛沢東ほどの悪人ではないし、 溥儀ほど情けないお人柄ではないけど、 かといって日本が世界に誇る人とまでは見受けられません。 意に反して中国革命の成就に不可欠の貢献を果たし、 大日本帝国を潰したという点で高く評価されるべきですね、左翼的には。 ただ引責留任とか言う向きには、笑いがこみあげてきますな。 これこそ贔屓の引き倒しではないでしょうか。
「 結 論 開戦の際東条内閣の決定を私が裁可したのは立憲政治下に於る立憲君主として已むを得ぬ事である。 若し己が好む所は裁可し、好まざる所は裁可しないとすれば、之は専制君主と何等異る所はない。 終戦の際は、然し乍ら、之とは事情を異にし、廟議がまとまらず、鈴木総理は議論分裂のまゝその裁断を私に求めたのである。 そこで私は、国家、民族の為に私が是なりと信んずる所に依て、事を裁いたのである。 今から回顧すると、最初の私の考は正しかった。陸海軍の兵力の極度に弱った終戦の時に於ですら無条件降伏に対し 「クーデター」様のものが起った位だから、若し開戦の閣議決定に対し私が「べトー」を打つたとしたらば、一体どうなったであらうか。 日本が多年錬成を積んだ陸海軍の精鋭を持ち乍ら愈〃と云ふ時に蹶起を許さぬとしたらば、時のたつにつれて、段〃石油は無くなって、 艦隊は動けなくなる、人造石油を作って之に補給しよーとすれば、日本の産業を殆んど、全部その犠牲とせねばならぬ、 それでは国は亡びる、かくなってから、無理注文をつけられては、それでは国が亡〔び〕る、かくなってからは、無理注文をつけられて無条件降伏となる。 開戦当時に於る日本の将来の見透しは、斯くの和ぎ有様であったのだから、私が若し開戦の決定に対して「ベトー」したとしよう。 国内は必ず大内乱となり、私の信頼する周囲の者は殺され、私の生命も保証出来ない、それは良いとしても 結局狂暴な戦争が展開され、今次の戦争に数倍する悲惨事が行はれ、果ては終戦も出来兼ねる始末となり、日本は亡びる事になつ〔た〕であらうと思ふ。」 と語っております。 自国民だけでも300万人を殺し、国富の殆どと、国土の半分を失いながらも、なお「私の考は正しかった」と言えるというのは、私のような凡人には理解を絶する世界です。 さすがに現人神だけあって、人並みの神経はお持ちではないようです。
744 :
右や左の名無し様 :02/03/13 20:33 ID:PziV3VJk
毛沢東も 「原子爆弾は張り子の虎だ。中国には何億という人口がある。 何百万人か死んだところで、どうということはない」 とか言ったそうですね。 昭和天皇や毛沢東にとっては、底辺の人々の命なんて、すごく 軽かったのでしょうね。 そういえば、歴代の中国皇帝もだいたいこんな調子でした。
>>743 > 自国民だけでも300万人を殺し
天皇が殺したの?(w、殺ったのは米国だろうが。
746 :
右や左の名無し様 :02/03/13 21:19 ID:PziV3VJk
いちばん多かったのは戦病死だ。あえて言えばバイ菌だ。 中国でも、地方に行けば、今でも毛沢東崇拝がすごいって いうけれど、日本も同じだな。
747 :
右や左の名無し様 :02/03/13 21:57 ID:HfCJ2HBH
>>743 ABCD包囲網+ハルノートを突きつけられて、他にどんな選択肢があったと考えるのか?
歴史を今の視点でしか見られない者のタワゴトだよ。
748 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:08 ID:5KOTUpD+
でも考えてみれば、実際に戦争があって、国民に多大な死傷者が 出たのは事実。 天皇が国の指導者の一人だったのなら、国民に対して戦争責任はあると思う。 問題はその当時、天皇がどの程度、戦前の政治に関わっていたかじゃないかな。
749 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:12 ID:HfCJ2HBH
戦争責任は、開戦責任と敗戦責任に分けられる。 戦争責任を問うとすれば、 開戦責任は、ルーズベルト。敗戦責任は、軍部に帰せられるべき。
750 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:20 ID:5KOTUpD+
>>749 ぼくもそう思う。でも、戦争の原因はその前の政策にもあるよね。
だから、どの程度の範囲の責任なのかが定義されないと、話がややこしくなるね。
751 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:24 ID:b0pBl4xa
広島、長崎原爆の死者にとって、昭和天皇と マッカーサーのどちらが責任重い?
752 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:27 ID:HfCJ2HBH
>>751 原爆投下の責任は、100%アメリカ側にある。
まさか、昭和天皇が早く降伏しなかったから、と言い出すわけ?
753 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:29 ID:5KOTUpD+
755 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:43 ID:PziV3VJk
確かに原爆や大都市無差別爆撃の責任はアメリカにある。 しかし開戦の責任がアメリカだけにあるのだろうか。 アメリカは「中国から撤兵しろ」と言い、日本が言うこと を聞かないから、石油を禁輸したりABCD包囲網をつく ったりした。 どうして日本は中国から撤兵しなかったのだ。 中国で泥沼戦争になってて、撤兵した方が国益にかなった のではないか。アメリカにいわれなくたって。 面子や雰囲気的なものに流されていたのなら、馬鹿なことだ。
756 :
右や左の名無し様 :02/03/13 22:57 ID:5KOTUpD+
>>755 そこが一番の論点だと思う。実際その当時、「満州からの利益より、
米国との貿易の利益の方が大きいから、満州をあきらめた方が得。」
と言って戦争に反対した人もいるぐらいだし。
だから、歴史を見るときは、面子や雰囲気に流される人間の心理を
考慮に入れる必要があるね。
現在の政治家や企業のトップも、もろに面子や雰囲気に流されている気がする。
757 :
右や左の名無し様 :02/03/13 23:02 ID:i5XLLOqw
>>755 結果論いわれてもね〜。もちっと勉強してね。もちろん東京裁判も
>>749-
>>755 まで全ていえるな
758 :
右や左の名無し様 :02/03/13 23:09 ID:5KOTUpD+
>>757 ここの「戦争責任」は東京裁判のことなのか、それとも、
それとは別の国民に対しての責任なのか?
なんだか分からなくなってきたよ。
1はどういう「戦争責任」のつもりなんだろう。
759 :
757 :02/03/13 23:33 ID:i5XLLOqw
>>758 違います。
以前にも書いたが「開戦責任」とは意味が少し違うが「戦争をした責任」
がある。
1928年にケロッグ・ブリアン条約(不戦条約)に日本も調印したのに
僅か3年後にいち早く条約を破ってしまった。
この条約は、簡単に言えば、侵略戦争は、もうやめましょーやというもの。
但し、自衛のための戦争はOKだったような気がする。
で、東京裁判で「侵略」か「自衛」かでもめたことがある。
なが〜くなるので、後は、自分で調べてね。
761 :
758 :02/03/13 23:40 ID:5KOTUpD+
757は1なの?
762 :
右や左の名無し様 :02/03/13 23:53 ID:PziV3VJk
>>756 たしかに、今の政治家は、自民党から共産党まで、雰囲気的に
主張や方針を決めているようにみえる。言い換えれば、本質的
につめて考えていない。企業のトップも同じだ。アメリカはも
っとしたたかにみえる。悪く言えば、ずるいというか。
なんだか、昔も今もあまり変わらない気がする。
みんなが海外に行くようになって、多少、国際感覚が身に付い
た点が違うだけではないだろうか?
763 :
756 :02/03/13 23:59 ID:5KOTUpD+
>>762 むしろ、国際感覚が下がったと思う。旅行者は海外をテレビの中の
画像ていどにとらえているみたいだ。
30年前の人たちの方が国際感覚があった感じがする。
764 :
右や左の名無し様 :02/03/14 00:47 ID:Jf0ILxp3
「侵略」の定義はいまだ明確ではない。 by 小室直樹
765 :
右や左の名無し様 :02/03/14 03:39 ID:mXai4V77
終戦後、多くの軍人が腹を切り 自決を遂げたのに、 皇族は軍人も含めて一人も犠牲者が出ず、 皇祖皇崇に死んでお詫びしようともしなかった点に 一族の処世術の巧みさを見る。 このスレにカキコしている人たちみんなが、 切り捨てられる側の人間か、その子孫たちであろうに 中には忠義の心を捨てない人たちもいる。 ご苦労なことだ。 中国共産党員にとっての毛沢東主席は 建国の父として何をやっても周囲か時代状況の責任に摩り替えられる存在だが、 日本国皇室信者にとっての裕仁天皇は 赤子の父として何をやっても周囲か時代状況の責任に摩り替えられる存在だ。 日中両国人民は案外、お互いが思ってる以上に 似通った境遇で生きてきたのかもしれない。 戦争に勝ったのはいいが非民主主義国家のままの国か 戦争に負けたおかげで民主主義国家に生まれ変わった国かの 違いはあるが。
766 :
右や左の名無し様 :02/03/14 06:46 ID:kUGVLtJW
昭和天皇は戦争責任を感じていたとのことが、 戦争の何に対して責任を感じていたのだろうか?
767 :
右や左の名無し様 :02/03/14 07:39 ID:d/v+QW5V
「責任」の定義はいまだ明確ではない。 by 766 「責任」という単語を、辞書から削除したらどうか。
768 :
昭和天皇 :02/03/14 07:50 ID:d/v+QW5V
朕の辞書に、責任の文字はない
>>768 そりゃぁそうですね。貴方が責任を取れる仕組みは用意してませんでしたもん。
770 :
右や左の名無し様 :02/03/14 13:24 ID:ZXDe64sl
国民に対して戦争に負けたという責任はある
771 :
右や左の名無し様 :02/03/14 13:48 ID:JvP2NmyW
>>770 天皇に敗戦責任はないでしょう。
それから、天皇−国民、軍部−国民の対立軸は、日本人をスポイルするために
戦後GHQや中共によって巧妙に作られたものだよ。
772 :
右や左の名無し様 :02/03/14 18:02 ID:ZXDe64sl
天皇は日本が戦争に負けた敗戦責任は断じてある戦争負けた時点で 退位するべきだったと俺は思うだから戦後の日本はアメリカ追従の インポテンツ国家になったのだ
773 :
右や左の名無し様 :02/03/14 18:17 ID:x/56D+/i
天皇制を残したアメリカは半分は正しかったかも。
退位よりも、東京裁判にかけるべきだったと思う。 (一応)リーダーだったわけだし。 そうじゃなかったら、いまの天皇ってなんなの? 象徴って、「にんげん」じゃないような・・・。
775 :
右や左の名無し様 :02/03/14 20:09 ID:fKXzw+5T
昭和天皇は責任を感じていたとウヨが言ってますが? どのように、何に対して感じていたのかを書いてません。 まず、我々は、その責任の感じ方が正しかったのかを議論し、 次ぎになぜ、責任を取らなかったのかを議論しましょうよ。
そうですね。
ぼくのいけん。 せきにんをかんじたことは、ただしい、 と、いうよりはかんじてあたりまえ。 ひとごろしが、しをもって、つぐなうということ があるならば、(しけい)あれだけ、おおくの かんけいないひとが、ころされたことの だいひょうが、せきにんをとらなければならない。 し、をおそれていたのではないだろうか。
779 :
右や左の名無し様 :02/03/14 20:40 ID:5nMSopQM
呪いの高校生、早くうちにかえれ!
ごめんなさい。 こどもには、まだまだはーどな、ないようでした。 もっとべんきょうして、またきまん。 よいこはもうねます
あぼーん
783 :
昭和天皇 :02/03/14 22:04 ID:CuKJLNSG
>>769 なかなか良いことを言うな。朕が生きておれば園遊会に招くところだ。
結局、朕は神聖にしておかすべからずであるから、責任の取りようがない。
どんな悪政でも、どんな軍事的な失敗や暴挙でも、朕が任命した政治家や
軍人がやったことで、重要な決定は朕が裁決しているのであるなら、欧米
的な理屈では、朕が責任をかぶるところだ。しかし伊藤博文が作成した
憲法の一条に、朕の無責任規定があるから、朕は責任をとらない。要する
に誰も責任をかぶらないでまるくおさまるわけだ。よい国だ。
国民は、こういう無責任体制を変革しなかったばかりか、翼賛してくれた。
共産党や北一輝一派のような反体制勢力も、無能なのがよかった。
ねむれないのでふたたび。 やっぱり「ちい」や「かね」にしはいされてる おとな(せいじか)をかえるべきですね。 そうすれば、おのずと、こたえはみえてくる とおもいます。
ここからは、ぼくの、はいりこめる れべるではないのでしょうか? おこられないうちに、かえります。 あすは、めんせつ(ほぼごうかく) があるので。 (こんどこそほんとうに)おやすみなさい。 また、しどうを、よろしくおねがいいたします。
787 :
右や左の名無し様 :02/03/14 23:43 ID:laKsd1NE
>>786 おまえの私的意見には共感できん
この手のスレで必要なのは個性ではなく
最低限の知識と、汎用的な理論
その2つを土台にしたうえで
意見を述べてくれ。
まあ、初めはみんなそんな感じだ
これからコツコツ勉強してくれ
788 :
右や左の名無し様 :02/03/15 07:35 ID:3ok0KEcj
ID:??? となってる書き込み、同じ人が書いているんじゃないの?
ぼくは、ひとり
791 :
右や左の名無し様 :02/03/15 22:47 ID:ZnfzR24y
792 :
右や左の名無し様 :02/03/15 23:07 ID:9drAEmpL
>791 それはかわいそうだよ。
793 :
右や左の名無し様 :02/03/16 06:33 ID:dYkZWooR
>792 でも、自らの判断でけじめをつけるべきでしたね。
立憲君主がそうそう自らの判断で好きに行動を起こせるような 危険な制度は戦前も戦後もないはずだが。人治主義者?
795 :
右や左の名無し様 :02/03/16 08:46 ID:+CDfwLHG
>794 敗戦直後が、そのそうそうのタイミングだったんだよ。
>>795 なんで?、2.26も終戦も国の大事だったけど、
終戦後の退位なんてやったとしてもただの我が侭じゃん。
国益にも適わないし。そんなに絶対君主が好きなの?
797 :
右や左の名無し様 :02/03/16 09:54 ID:zW8rljLA
昭和天皇が責任を自らとるとしたら、退位しかできないと思うよ。 退位しても天皇制が終わるわけで無し、国益には国内外にけじめをつけたと言うことで、プラスだったでしょう。 ヨーロッパへ遊びに行って卵をぶつけられることもなかったし、宮廷外交で戦争の話もしないですんだでしょうに。
責任とかけじめとかそんなどうでもいいことで法を冒せと?、反法治主義者?
799 :
右や左の名無し様 :02/03/16 10:45 ID:zW8rljLA
>798 昭和天皇が自ら判断することだよ。 責任を自覚しながら、責任を取らないところがイタイ。
>>799 文句があるなら無答責を謳った明治憲法と
退位の規定していなかった皇室典範にどうぞ。
責任を自覚しようがしなかろうが
それを昭和天皇が取ろうとしたなら法治に悖る。
801 :
右や左の名無し様 :02/03/16 11:11 ID:Lk4kOtoc
憲法は関係ない人間は万能で憲法でも何でも人間が作り壊すことができるんだ 時代に合わなかったら変えれば良かったことだけで変えることができない文化 その国の人間が行けないのだ人間は万能なのだ
802 :
昭和天皇 :02/03/16 13:17 ID:abIwNYGs
朕はいったんは辞めようかと思った。法などは変えることができるからな。 しかし、トルーマン大統領閣下やマックァーサー元帥閣下から、「日本が 混乱してはいけないから、辞めるな」と命令された。 だから、辞めるわけにいかなかったのだ。
803 :
769 :02/03/16 13:34 ID:???
>>802 陛下、誠に畏れ多いのですがそのキャラそろそろウザいです。
804 :
右や左の名無し様 :02/03/16 14:03 ID:caaWBM04
>802 せめて謹慎生活でもさなればよかったのに。 世界を漫遊して、卵をぶつけられたり、嫌味の言われるよりはよかったのでは。 その影響で、日本全体がまだ、いろいろ言われてます。
805 :
楠木正成 :02/03/16 15:07 ID:PeZLutPy
806 :
右や左の名無し様 :02/03/16 15:09 ID:Lk4kOtoc
どうも日本人は合いかわらず他力本願な国民だ
807 :
右や左の名無し様 :02/03/16 15:11 ID:FJE1mrIt
808 :
右や左の名無し様 :02/03/16 15:34 ID:kV0v0Pr3
日本全国1000か所以上を巡幸して、打ちひしがれた国民を自ら激励する。 退位するよりずっと立派じゃん!
809 :
右や左の名無し様 :02/03/16 16:12 ID:ThXzSlUz
>>800 漏れは左曲がりの人間ではないつもりだが、
その見解には異論がある。
日本国憲法の発効後での昭和天皇の
身の処し方こそ問題にされるべきであろう。
戦後に改正された皇室典範は
最高法規である日本国憲法と同格ではなく
その下位にあると規定されたのだから、
お得意の「ご内意」を通じて
皇室典範に退位の条項を設けるべく
「策動」してもおかしくはない。
日本国の内外に自己責任を全うする
君主としての姿を見せつけるのに
失敗した事が後々から、
日本国民の評価にも響いてくるのは
耐えがたい思いだ。
>>808 戦後のご巡幸が無ければ
日本国民は自助努力と国際環境の好転による経済復興を
成し遂げられなかったとでもお思いか?
政治責任とはあくまで
周囲へ明確に伝わるメッセージとして、
果たされるべき筋合いのものではないか?
810 :
参 :02/03/16 16:29 ID:???
>>809 退位したとして次の即位するのは当時
まだ立太子すらまだだった今上天皇、
その彼に皇位を譲るのが最善だったのか?
あの状況で。
それにそもそも昭和天皇が責任はないよ。
彼は無答責だったんだから。何度も言うけど。
811 :
右や左の名無し様 :02/03/16 16:29 ID:kV0v0Pr3
>>809 終戦直後、イギリスの新聞は次のように驚きを率直に述べた。
日本は敗戦し、外国軍隊に占領されているが、天皇の声望はほとんど衰えてい
ない。各地の巡幸で、群衆は天皇に対し超人的な存在に対するように敬礼した。
何もかも破壊された日本の社会では、天皇が唯一の安定点をなしている。
812 :
右や左の名無し様 :02/03/16 16:38 ID:Lk4kOtoc
戦争負けたからと言って日本が混乱していたと思わない天皇がいたから 安定していたとも思わない日本人が教育程度がよく民度が高かったからだ まあ統治しやすい国民だと思う
813 :
809 :02/03/16 16:40 ID:ThXzSlUz
>>810 政治責任とは法律上の規定とは関係なしに
実際の政治行動の結果に対して発生するものではないか?
そして大日本帝国憲法下では神聖不可侵で無答責な存在でも
日本国憲法下では、決してその通りではない。
日本国民が政治的主権者である事に
反対する立場から論ずるなら
話は別であるが。
814 :
参 :02/03/16 16:42 ID:???
>>813 法治が嫌いなのは分かりますが近代法は「法の不可遡及」が原則です。
815 :
右や左の名無し様 :02/03/16 18:07 ID:9rNQFHv6
何故責任を取らなくちゃいけないのかが、分からない私はバカ? 戦争責任? 戦争した全ての国の国民(この場合、国民主権国家かな) が全員責任取ってくれてから考えよう。 敗戦責任? 負ければ悪なのか。なら、タイガースはもう既に地獄行きのはず。 特に現代ではトップだけに、責任を取らせるのは国民主権に反する。 会社も役員だけでなく、社員全員責任を取らせれば? 困った時だけ責任逃れをするのは、煽ったマスコミと国民(社員)であり、 その構図は今もかわらね〜。 それを考えると、戦前・戦中の日本人は ある意味立派。
>>815 シタッパは只ついて行くのみ。
割りと真面目に、忠実について行く。
その代わり道が間違っていたら道案内をした奴に責任を取ってもらわなくてはならない。
でないと誰もリーダーの言う事を聞かなくなる。
リーダーシップとはいざと言う時のリスクと引き換えの力なのでは?
817 :
809 :02/03/16 18:21 ID:ThXzSlUz
>>814 だから法律上の処罰なんか求めてないでしょ?
政治責任とは例えば宗男氏に
自民党からの離脱を求めたり、
議員辞職を求めたりするものです。
宗男氏の政治行為は何ら人命には関わっていないものですが、
裕仁氏のそれは多大な人命の喪失と国家主権の一時的喪失に
関わるものなのです。
>>815 政治責任は政治的に果たした
実際の役割の大きさに比例するものです。
道義責任はその人個人の内面におけるもので
外部から窺い知るのは困難ですが、
政治責任はそうではないと考えます。
818 :
参 :02/03/16 18:23 ID:???
そうだね。やはり当時の政府や軍部のトップの人間は 政策の失敗を償うべきだったね。 連合国のリンチで処刑されてしまったけど。
819 :
参 :02/03/16 18:29 ID:???
>>817 宗男のあれはただの選挙対策です。
法に拠らずに人は裁かれません。
法に拠らない「政治責任」など有り得ません。
820 :
右や左の名無し様 :02/03/16 18:52 ID:ezYDGXeV
>815 昭和天皇自身が責任は自分に有ると言ったから、 言うだけじゃなくて、実行すべきじゃなかったのと思うのよ。
>>819 >宗男のあれはただの選挙対策です。
選挙対策により裁かれたともとれますが?
ムネヲ氏。実際、離党しちゃったし。
所謂、法に拠らない責任のとり方の1例では?
>>821 土下座・オヤジの涙・角ゴシック体ででかでか名前の書かれたタスキ・・・
若者の政治離れ、選挙離れの元凶たる、
「民主主義をカッコ悪くさせてる道具」が揃いまくりの選挙で議員になり、
さらに最悪にカッコ悪い政治家の姿を全国に連日見せ付けてくれる宗男・・・
万死に値する。
823 :
右や左の名無し様 :02/03/17 00:39 ID:zANm+Euu
鈴木代議士のことなんか、ほかにスレがあるし、ほかでやってくれ。 天皇陛下と一緒にするな。
824 :
815 :02/03/17 09:46 ID:++CQMmty
政治責任は、政治家取れば良い。ただ、犯罪者として取らされた結果は同意しかねるが。 煽りまくった(弱腰外交云々)、国民とマスコミが皇室まで追求できるか どうか、彼らの良心に問いたいけど。 それと当時の憲法下では、不可侵のお立場。 戦後憲法下でも、それを押しつけた占領軍も問わなかった、 又当時の日本人も問わなかった責任問題を どの線で責任云々とする気なのか? それよりも、昭和天皇のお言葉一つで、耐え難きを耐え、 忍び難きを忍び、その御心を察し矛を収めた、当時の日本人を 私は支持します。
825 :
三島由紀夫先生シンパ :02/03/17 11:47 ID:/sjO7Rqo
確かに、戦争は、みんなが支持してくれたな。サヨも転向して 翼賛してくれた。 しかし、昭和天皇も戦後に転向して民主主義者みたいになられ たのは、畏れ多いが、いかがなものであろうか。 自ら日本の価値の源泉であられることを、もっとご認識されて 欲しかった。三島由紀夫先生が嘆いていた。
826 :
右や左の名無し様 :02/03/17 18:16 ID:/PBOq+9k
三島由紀夫の悲しみはよく分かる。 ただ確かに最初は元左翼も含めて ほとんどみんなが支持してくれた戦争だったが、 末期ともなると流言蜚語が飛び交い、 憲兵と特高が取り締まりに躍起になる状況となった。 戦後の復員がスムーズにいったのも天皇の威令というより、 戦線の兵士たちが戦争の終結を心から祝したからだ。
827 :
右や左の名無し様 :02/03/17 18:19 ID:d+UtWyJG
> どの線で責任云々とする気なのか? 自分で責任があると言ったが、何に対して責任があると言ったのかな。 少なくとも、海外の諸国には迷惑をかけたとは言っていたかな?
828 :
右や左の名無し様 :02/03/17 19:07 ID:7z5WrhOi
だから日本国民に対して責任があるって言っているでしょ 頭が悪い子だなぁ
独立国に固有の正当な権利を行使して、責任もなにもあるものかは。
『日本版Newsweek編集部に対する抗議へとの呼び掛け』
日本版Newsweekの編集部は、日本版Newsweekの2002年3月20日号に、
『天皇が結ぶ日韓の縁』と言う記事を掲載しました。この記事は、
不当に反日的で親韓的な偏見に基づいて書かれた、悪質な記事です。
日本が、続日本紀に於ける、高野新笠が百済系である事に関する記述を
あやふやにして来、回避して来た、と勝手に独断し、その独断に続いて、
日本が否定する戦争関連の罪状が事実であり、日本は斯かる事実からもまた
同様に逃避して居る、とこの記事は断罪する。更に、朝鮮半島及び大陸と
日本の間に於ける交流が、前者からの一方的な交流であり、貢献であるかの様な
偏見的な展開をし、日本民族の混血的な民族基盤に注目する反面、
朝鮮民族の混血的な民族基盤に言及しない、不公平で一方向的な展開をする記事です。
斯かる記事内容は、日本側の反発を招き、韓国側の現実から遊離した国粋主義を
誘発する線上の性質を有します。斯かる性質は、日韓間の深誠な相互理解と
相互友好の妨げになるものであり、両方の共通の人類的及び歴史的な基盤に対する
注意の足りぬ、普遍性と根源性が低いものであります。日韓間の相互理解と
相互友好の為に、斯かる記事と斯かる記事を掲載した編集者に、記事内容と
記事掲載の間違いを指摘する事は有益です。故、斯かる指摘を該当編集部にするよう、
諸同調者に呼び掛ける次第です。
該当記事掲載頁:
http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20020320articles/ja_nih.html 該当編集部宛先電信住所:
[email protected] 電信条件:
「お読みになった記事のタイトルをご記入のうえ、ご意見、ご感想を
300字以内にまとめてお送りください。
住所、氏名、年齢、電話番号も必ず明記してください。」
日本版Newsweek頁:
http://www.nwj.ne.jp/
831 :
右や左の名無し様 :02/03/17 20:06 ID:VghTy9CC
「純血」が「混血」よりエライとか良いとか、特に思わないし、 俺にはどうでもいいけどな。 だいたい、その雑誌の記事は、現天皇の年末の発言を受けての 内容だけど、記紀の記述にあることが多いし、そんなに目新し いことは書かれてなかった気がするな。
そう目新しい事がない、古い話しを使って、日本は悪い国で、 日本人は反省するべきだ、と言ってる記事。くだらねぇ。 そんなに日本が嫌いか、、、。
なんどもループしている話題があるので定期的に説明しておく。 「昭和天皇はなぜ退位しなかったか?」 昭和天皇が自らの敗戦責任について認めていたのは木戸日記とか宮中グループの 残した日記およびマッカーサー周辺の資料で明らか。 『マッカーサー回想録』は誇張はあるが大体の内容は正しい。 これはマッカーサーの側近が残した資料で明らか。 さて、なぜ退位しなかったのかだが、 第一の原因は「GHQが日本の占領統治に天皇を利用しようとしたこと」 そのために東京裁判で訴追されてはならない。 裁判にでるには天皇は退位しておかなくてはならない。 東京裁判開廷より憲法発布のほうが早いのだが、新旧両憲法で天皇は特別な存在となっている。 現役の天皇を裁判にかけることはできない。 皇室典範に退位の記載が無いのもこれが原因。 GHQが去った後や退位最後のチャンスであったサンフランシスコ平和条約締結の時、 なぜ退位しなかったかについては誰か後をついで語ってくれ。 (吉田茂の意向とかで片付けないように。確かにそれもあるけど)
834 :
右や左の名無し様 :02/03/18 12:27 ID:1yl75qWy
>833 戦前の昭和天皇は国体を護持する義務について 皇祖皇崇にだけ責を負う存在であって、 民草は国体が存続した状況においてのみ 生業に携わり五穀豊穣を楽しむ事ができると 彼は思いこんでいました。 幼少以来の帝王学の成果です。 東京裁判での訴追はおろか 証人喚問の可能性も掻き消えた時点で マッカーサーや周囲の人物につき、 心証を良くするための リップサービスの必要はなくなりました。 よって木戸内大臣が何を御前で述べたにせよ、 責めを負ういわれの無い人物にとって、 不条理な責任追及に他なりません。
835 :
右や左の名無し様 :02/03/19 05:36 ID:4/mcoKc3
昭和天皇かわいちょー
836 :
右や左の名無し様 :02/03/19 21:28 ID:MxEL4S3j
>835 もっと可哀相な人がいっぱいいました。 昭和天皇はうまく立ち回り、恵まれた生活をしたのでは無いでしょうか。
>836 陛下には悪いが(ちょっと)同意。
838 :
自レスのコピペ :02/03/20 19:37 ID:xgDBhTfG
今上陛下はともかく、 先帝陛下を平和主義者とか無私の人柄とか ご不例の時に散々聞かされ読まされ、 月賦が出ていた私です。 皇室を守るためとは言え、 自分の不始末(開戦責任)は臣下の責任におしつけ、 臣下の功績(演出された終戦の御聖断)は自分のものとされた 歴史的経緯を保守の側からこそ、 徹底的に調査すべきだったのに、 サヨク系の学者、評論家が先鞭を付けたのは無念でもあります。 ダブスタを非難されるべきはサヨクばかりで無いのを 認めざるをえません。
839 :
右や左の名無し様 :02/03/20 23:24 ID:BWVTxNUW
>>838 あの時点で、開戦以外の選択肢があったのなら教えてくれ。
840 :
右や左の名無し様 :02/03/20 23:45 ID:4IDkxLgI
> あの時点で、開戦以外の選択肢があったのなら教えてくれ。 開戦前に16年間も天皇だったのだから、「あの時点」じゃ なくて「あの時代」とすべきだ。
841 :
右や左の名無し様 :02/03/21 01:06 ID:XAF0efu4
>>840 では、「あの時代」で昭和天皇が責任を負うべきと思われるご決断を教えてくれ。
842 :
通行人 :02/03/21 01:34 ID:sfEinpAk
天皇陛下におかれましては、畏くも、満州国独立と大東亜共栄圏確立 および日独伊蘇互恵のために、適材適所の人事をお決めになったので ありました。功績こそあれ責任などはないと思います。
843 :
nanasi :02/03/21 02:46 ID:KIWU2syf
戦争責任はある。 しかし敗戦責任は軍部だ。 戦争責任があるとは赤尾先生も言っておられた。
844 :
右や左の名無し様 :02/03/21 05:11 ID:Z4r5DYEa
>>839-841 やはり少なくとも満州についての条件を
確認した上で、満州からの全面撤退を飲んででも
条件交渉を行い権益を少しでも残す狙いに
しとくべきだったかと。
それぐらいで崩れる国体なら、
実際の敗戦後に崩れているかと。
845 :
右や左の名無し様 :02/03/21 06:59 ID:pkISiLUr
ナチスと手を結んだ時点で 人種差別主義反対という帝国の主義主張は 説得力を失ってしまったな。
846 :
右や左の名無し様 :02/03/21 07:03 ID:0D7ppC6Z
日本人は観念論の国。 しかし第二次大戦開戦時に分析した機密情報では、 日本の敗北は決定的で、どのような負け方をするかという、 段階であったという冷静な解析がなされてもいた。 日本の破綻にしても、上層部はすでに、破綻がいつくるのか、そして どのような形で経済をクラッシュさせるのかという検討段階である。 ドキュン、馬鹿大衆は、いまだにそんなこともきずかずに、 呑気に日本は大丈夫ズら、とか言っている ワラ。 戦前も戦後も馬鹿は馬鹿ということだ。
847 :
右や左の名無し様 :02/03/21 08:56 ID:LVm3+ZGM
昭和天皇って、愛国者だったのだろうか?
848 :
右や左の名無し様 :02/03/21 10:03 ID:jVal5i21
裕仁は朝鮮人だ、当然責任はある。 戦闘機に在日を選んだのも名誉を与えるつもりだった しかし戦に負けると設計・技術者に責任を負わせた。
849 :
右や左の名無し様 :02/03/21 17:07 ID:pkISiLUr
>>847 自分では愛国者のつもりだったでしょうが、
臣民に対してではなく、皇室と自分への愛である事を
生涯を通じて実証してしまいましたね。
まぁ、戦争責任はなしということで。 これにてお開き。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
851 :
右や左の名無し様 :02/03/21 18:24 ID:s6+4bmY6
>850 でも自ら、認めていたからな。 臣民が勝手にご意志に逆らっていけないよ。
852 :
右や左の名無し様 :02/03/21 23:15 ID:ty71iSxm
>>850 たくさんの若者が「天皇陛下万歳」と言って、特効攻撃で死んでいった。
責任の所在を追求するのは確かに気が重いが、「まぁ、・・・お開き。」
なんて言い方、俺にはできないな。
>>851 立憲君主が憲法に逆らって良いわきゃぁないのです。
本人の意志なんて関係ないのです。
>>852 そこいらへんは軍部や政府のトップを追求してあげて下さい。
では、これにてお開き。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
854 :
右や左の名無し様 :02/03/22 18:35 ID:qXespkKu
>853 天皇どころか、軍部、政府にも責任が無く、一般国民にあると言ってるウヨが多い中、 おそれ多くも、天皇ご自身が責任を認めておられるのだから尊重せねば。 議論は、どうのような責任で、どのように取れば、美しく後世に名を残せたかだと思うな。 この辺がかたつつかないのでおしまいにならんのだよ。 まあ、マターリと細く長くいきましょうや。 もうすぐpart3だな。
855 :
右や左の名無し様 :02/03/22 18:43 ID:wPaveOp3
>>853 大日本帝国憲法の規定に従って、
大元帥としての職権を行使しただけでなく、
内奏と御下問による内政一般への関与も行ってるのを
知らないのかな?
政治責任と道義責任があるんではないか?
法的責任を問うのは無理だが。
君が毛沢東やスターリンの政治責任を問う、
ダブスタ氏でないのを祈る。
>>854 天皇は神聖にして侵しえぬものでした。
それは、先帝裕仁陛下ご自身ですらです。
憲法の下にある立憲君主が憲法にないことをしていいわきゃぁないです。
明治憲法は天皇に責任を負わせない仕組みになってました。
それを犯すことは天皇御自らであろうともしてはならぬのことなのです。
ちゃんちゃん。
>>855 というわけで法的責任は有り得ず、政治責任も同義なので有り得ず
道義的責任なんぞという反法治主義的なものはそもそも有り得ません。
残念さん。
ちなみにわしは無能な軍部(つーか軍部の無能か)にはめっさ辛いで。
ではでは、これにてお開き。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
857 :
右や左の名無し様 :02/03/22 19:46 ID:fUGWqJVI
>856 あんた、おもしろいね。 神聖にして侵しえぬ存在(人と書かないよ)が憲法に従うの? ところで責任を感じ、憲法の範囲内で責任もとれないの? じゃんじゃん。 もっと、続けようよ。
858 :
右や左の名無し様 :02/03/23 07:51 ID:wM+dWFfb
裕仁君も、責任を取ればよかったのに。 何も、部下に推奨したように詩ねと言ってるわけではないのだから。
859 :
総連活動家 :02/03/23 16:26 ID:dA4ooiHY
ウリナラが民主主義国家とやらでない以上(国名は別) 首領さまたちの政治犯罪(確信犯だから今だけ漏らす)を 明らかにできないのは、当然の話だ。 それに引き換え昭和天皇の自国民に対する犯罪行為を いつまで経っても表立って追求できない チョッパリどもは、本当にヘタレ揃いだ。 戦争犯罪人の焼け跡巡幸のおかげで復興への気力が湧いてきて、 経済大国へ成り上がれたそうだから、 アメリカの都合で免責された犯罪者の助けなくして、 どうにもならない精神的奴隷の大国と言えよう。
>>859 おっしゃること、いちいちごもっともだ。
はやくチョソンで革命を起こして、お手本を示してくれると、
もっとえらい。
861 :
928 :02/03/23 18:24 ID:4OP/ZdYc
天皇にも責任はあると思う。天皇だったから無罪になった。あの戦争を 計画したのは天皇ではなく軍部だと思う。
862 :
右や左の名無し様 :02/03/23 19:33 ID:5IVsVQbH
責任は天皇自身が認めてるのだから、下々が責任ある無いを議論することはない。無罪かどうかも裁判をしていないのだから何とも言いようがない。 大事なのは、責任を認識したらそれに見合う行動をとったかどうかだと思う。
863 :
右や左の名無し様 :02/03/23 22:12 ID:wWSS6LvI
今でこそ、「責任をとる=辞める」が常識になっているが、 当時も一般的だったのかな?
864 :
右や左の名無し様 :02/03/23 22:14 ID:wWSS6LvI
865 :
右や左の名無し様 :02/03/24 06:54 ID:pQu2BeSO
>863 どうなんでしょうね。 少なくとも昭和天皇にはそのような常識がなかったのだろうな。
866 :
右や左の名無し様 :02/03/24 22:14 ID:PhxTqUIk
>865 楽な存在だったからな。ウヨ達は無条件で擁護してるし。
867 :
右や左の名無し様 :02/03/25 21:06 ID:Fo4oB+IO
戦後も結構政治を仕切りたがっていたとのことだし。
相変わらず昭和天皇に責任があったとかいう事実は確認されてませんねェ。 もはや適当な思いつき羅列するだけのスレに成り下がってっしね。 そろそろ本気で終了しないの?、不毛でしょ?
869 :
:02/03/25 22:39 ID:???
戦争責任ではなく 「敗戦」の責任なのではないかと思う 今日この頃。
>>869 敗戦は政策の失敗なんだから政府の大臣達と軍幹部が責任を負うべき。
天皇が政策の失敗を負う謂れは無い。
>>868 相変わらず昭和天皇に責任がないとかいう根拠は確認されてませんねェ。
もはや適当な思いつき羅列するだけのスレに成り下がってっしね。
そろそろ本気で終了しないの?、不毛でしょ?
>>871 脊髄反射レスありがとう。頭の悪いね。
ちなみに昭和天皇に責任がないというのは当時の憲法が根拠。
大丈夫?、旧字は読めるカナ?
頑張って読破してその上で反論してみてね。無理だろうけど。
>>872 脊髄反射レスありがとう。頭いいね。
ちなみに昭和天皇に責任がないというのは当時の憲法が根拠?
大丈夫?、旧字は読めるカナ?
頑張ってほんとうに読破してその上で反論してみてね。頭いいんだろうから。
あっちはダメだろうけれど。
権力をもつひとには、それに応じた責任があるのがあたりまえ。
875 :
右や左の名無し様 :02/03/26 06:18 ID:5pucZ0St
昭和天皇自ら責任があったと認めてるよ。 責任を果たす能力がなかったのかもしれんが。
876 :
右や左の名無し様 :02/03/26 14:09 ID:QpOkdJ7n
「失地王」が戦後保身のため、 平和を愛する立憲君主として、 自己の意思から進んで 傀儡のままでいたようなふりをした。 しかし死後になって公刊された側近の手記から 化けの皮が剥がれた顛末こそ 大河ドラマに相応しいのになあ。
877 :
右や左の名無し様 :02/03/26 15:20 ID:hzn/1cyp
>>875 >昭和天皇自ら責任があったと認めてるよ。
戦争責任が文学的といったのは知っているが。
ソース希望。
>>872 感情に走ったレスは、ウヨのあなたのバカを晒しているだけですよ。
879 :
女性が男性の5倍サイト!? :02/03/26 15:38 ID:xcx9lReP
あぁー、なるほどネ★
880 :
右や左の名無し様 :02/03/26 23:30 ID:FoDNDk/z
>877 昭和天皇って、責任有りませんでしたというスタンスだったの? こりゃ、かなりひどい人だな。
かくして根拠レスの脳内妄想垂れ流しは続く...
882 :
右や左の名無し様 :02/03/27 06:40 ID:Pn+nNXDi
昭和天皇は、自ら自分に責任が有ったっていったの?それとも言わなかったの? 以前、ウヨの方が言っていたと書いていたので信じたのですが、根拠無いのですね。 何も感想を漏らさなかったとしたら、無神経と言うか非情と言うかスゴイ人だったと言うしかないですね。
883 :
右や左の名無し様 :02/03/27 16:23 ID:pUsvPAUZ
「戦争責任」という概念自体が、戦後のものだろう。 トップが引責辞任するという風潮は、さらに最近のものではないのかな?
884 :
右や左の名無し様 :02/03/27 19:58 ID:NAaDZhgb
>883 戦後、長生きしたが、最後まで戦争責任の意識を持たなかったのかな?
885 :
928 :02/03/27 20:32 ID:+oQ0s1nA
責任かどうか知らないが退くべきだったな、敗戦時に。
本題とちょっと離れてわるいんだけども。
>>879 をみていて、はっとした。
この数日、漫然とこのスレだけでなく政治板ぜんたいをながめていて、
書き込みの数は、ウヨ:サヨが3:1、
ウヨはほとんど全員男、サヨも8〜9割は男だと、先験的に思ってた。
だけども、どうも自分の感覚に自信がなくなってきた。
サヨは、密室でぶつぶつ言っているような感じのが多いが、
このごろウヨも、辻元関連スレのような、おあつらえ向きのスレ
に群がっているだけで精彩がない。俺も辻元みたいなタイプはキライだが、
あんなの大物じゃない。
辻元関連スレみてて、女性週刊誌を連想した。
政治板に書いているウヨって、
>>872 がいうような5倍かどうかはともかく
本当は女が多いのか? まさかとも思うが
887 :
右や左の名無し様 :02/03/28 06:14 ID:8FBk28Wl
敗戦後、昭和天皇は何を考えて生きていたのでしょうか? 戦争のこと、第3者的に見ていたのかな?
>>887 責任は感じているようにみえた。死の床につく直前まで、無理して、
戦没者追悼式に出席していた。
マッカーサーも回顧録で、天皇が「私が責任をとる」と言ったという
ようなことを書いている。
しかし、戦争直後、近衛文麿が「天皇の責任が問題になる」と言った
という話を聞いて不快感を示すなど、心が揺れ動いていたのではない
でしょうか。
889 :
右や左の名無し様 :02/03/29 06:47 ID:H/O/Dbm3
>888 ちょっぴり胸は痛むけど、行動には移せなかった。と言ったところか。 ごく普通のどこにでもいる小心者だった。 まあ、俺も同じような行動をすると思うから、人の悪口は言えないな。
890 :
右や左の名無し様 :02/03/29 10:56 ID:+UDMw4TD
>>888 本人としては自分の手の届かないところで進んだ事態の責任を取る必要は無いと思いながらも、天皇としての立場上責任を取ろうと自発的に思っているのに、近衛文麿ごときに指摘されたのが不愉快だったんだろう。
だいたい、近衛・桂あたりの重臣が役に立たずにいたのに「何をしたり顔で偉そうに。」って感じだったんでない。
891 :
右や左の名無し様 :02/03/29 13:22 ID:ccGBnAGa
>>890 天皇はヒトラーのような独裁者ではないが、
集団指導部の内、もっとも高度な情報が集中したポストで
もっとも重要な決定を単独の職責を果たした政治的人間ですよ。
せっかく自己の責任を回避することで
国体を護持しようとしているのに、
その心遣いが分からない近衛文麿に突っ込みを入れられたら
反発するのは当然でしょうね。
892 :
891 :02/03/29 13:41 ID:ccGBnAGa
>>891 上から三行目
誤>もっとも重要な決定を単独の職責を
正>もっとも重要な決定を単独の職責で
893 :
右や左の名無し様 :02/03/29 17:02 ID:S9BC7vE0
>>882 天皇責任自覚論のソースは『マッカーサー回顧録』で
一方、その場に居合わせた日本人通訳は、一切記録に留めていません。
これをどう解釈するかで立場は分かれますね。
もっとも自分にすべての責任があると言ったならなぜ、
それを明確な形で表そうとしなかったのかという立場からの追及もありますが。
最良の詐欺師は自分が詐欺をついている事を認識しないと言われますが、
剥き出しでは体裁が悪い自己保存本能を
国体護持という利他主義的なオブラートにくるんで
押し通した昭和天皇はおそらく金日成同様、
自分のおかげで臣民は生きていられるという、
自己欺瞞の権化であったゆえに
良心の呵責なく日々を送る事ができたと想像しています。
私のような凡人には羨ましい限りです。
894 :
右や左の名無し様 :02/03/29 17:56 ID:HVfMH6h5
>>893 その場に居合わせた通訳というのが曲者だろう。
確か、真珠湾攻撃で宴会にかまけて宣戦布告を遅らせた奥村某ではなかったかな?
895 :
右や左の名無し様 :02/03/30 00:10 ID:ZjIWzSYa
戦前、戦後を同じ人をトップに据えるのは良くなかったな。 けじめがないものな。
>戦前、戦後を同じ人をトップに据えるのは良くなかったな。 >けじめがないものな。 全然論理的でない感情論。
897 :
:02/03/30 00:39 ID:6+fAYJ2c
>>890 >近衛・桂あたりの重臣が役に立たずにいたのに「何をしたり顔で偉そうに。」って感じだったんでない。
桂って誰よ
たまにはまともな法に拠った意見が聞きたいもんです。まぁ、もう無理なんでしょうけど。
899 :
右や左の名無し様 :02/03/30 00:54 ID:IXsVkzEI
>896 国民感情だからな。
扶桑以外のか?
もーいうのもあほらしなったけど、独立国に当然の権利を行使してなんで非難 を享受せなあかんわけや?
>>895 >戦前、戦後を同じ人をトップに据えるのは良くなかったな。
>けじめがないものな。
朝日新聞もトップを変えなかった。読売や毎日は、翼賛報道の責任を
とって役員が辞任したのに。
それに、新聞の縮刷版を読むと、朝日新聞がいちばん戦争協力的にみ
える。
そういえば、国旗を旭日旗にしようというカキコがあったけれど、
朝日新聞の旗に似ているから、俺はイヤだ。
903 :
右や左の名無し様 :02/03/30 07:06 ID:8H/tu2JE
>902 天皇も、マスコミも、政治も、全て戦前の人を引きずった人が居座ってしまった日本。 要するにそれが日本をダメにしたと言うことですね。 その中でもひときわ目立つのが天皇ですね。 昭和天皇、朝日新聞の糾弾ですな。
904 :
右や左の名無し様 :02/03/30 12:21 ID:Qnuw+bq4
>903 どちらも同じ俎上に載せて 批判する視座を持った人が 少なすぎるのが、 この国の言論や批評の問題点だな。
905 :
右や左の名無し様 :02/03/30 19:23 ID:O7tA3m8z
>904 ウヨクもコヴァも 昭和天皇を見捨てる時が来たのに それを悟らないままの人間が多いのは やはり処世術と思考停止の賜物だな。 悪い事言わないから真性保守に脱皮してくれよ。 日本の未来のために。
>905 そうですか。ついに真の共産主義革命が起こりますか。おめでとう。
907 :
905 :02/03/30 20:28 ID:O7tA3m8z
>906 中身の無い捨て台詞を吐くのは ご自分の勝手だが私はただ、 かつて日中国交回復前に 日本社会党の訪中団の面前で 毛沢東主席に感謝されるような 集団指導体制の頭目を 日本の保守陣営こそ唾棄すべきだと 言いたいだけですよ。 毛沢東主席に憎まれる日本人こそ 真の愛国者として評価されるべきでしょう。 昭和天皇個人は数ある日本人の内の、 ほんの一人に過ぎません。 日本の国益に貢献した人物は他にいくらでもいます。 ちなみに私は昭和天皇よりも その父君の方へ遥かに好感を抱いていますよ。 あなたはどうでしょうか。
確かに、毛沢東は、田中角栄に「日本のおかげで中共政権ができた」 と言ったり、昭和天皇の誕生日に祝電を送ったりしていたな。 ソ連を意識して、「敵の敵は味方」という感じもあったのだろうが。
909 :
右や左の名無し様 :02/03/31 07:05 ID:KqMCvUe2
>908 それに対して、昭和天皇もいたく喜んでいた。
910 :
右や左の名無し様 :02/03/31 14:59 ID:kyp+H1kw
911 :
右や左の名無し様 :02/03/31 20:52 ID:igVIx2x7
グローバルスタンダードに照らし合わせれば、昭和天皇に責任ありだろうね。 ウヨの場合、ローカルスタンダードで判断するから、無責任と言うことなんだろうね。
912 :
右や左の名無し様 :02/03/31 20:54 ID:1ANR5tRg
グローバルスタンダードage
913 :
右や左の名無し様 :02/04/01 20:56 ID:JReMZT9f
それでも昭和天皇をよいしょするウヨ。
914 :
山 :02/04/01 22:19 ID:0dGJPcvo
天皇に戦争責任があったかどうか、私はあったと思います。ではどこに責任があった のか、二次大戦時確かに日本のトップは天皇でした、これこそが責任を有する理由だ と思います。しかし私が今回言った責任とは戦争がおこった原因という意味で戦争に よって亡くなった人達に対する責任などとは違います。これらの責任はまた別の次元 で考えられるべきだと思います。
915 :
右や左の名無し様 :02/04/02 06:13 ID:XD4Z1GaI
ウヨは昭和天皇個人に思い入れがあるのか、それとも天皇制に思い入れがあるのか? 後者なら、昭和天皇を切り捨てることによって天皇制を守れると思うけどな。 昔から、天皇制維持のためにやってきたことだよ。
相変わらず脳内妄想垂れ流しが続いてんなぁ。 天皇に責任なんてないのに。明治憲法ぐらい読め、アホども。
>>916 相変わらず脳内妄想垂れ流しが続いてんなぁ。
天皇の責任なんてはっきりしてるのに。明治憲法ぐらい読め、アホ。
918 :
右や左の名無し様 :02/04/02 07:48 ID:JXbADfXx
>天皇に責任なんてないのに。明治憲法ぐらい読め、アホども。 昭和天皇自らが責任を感じてるだから、憲法以前の事だろ、アホやな。
>918 天皇が何を感じてようと関係ないですわ。 それとも天皇が思ったままに行動した方が良かったっての? 憲法は天皇の責任を一切認めてなかったんだよ。 分かるかな、間抜けな反法治主義者さん。
明治憲法には 第十一条 天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス と書かれているな。
921 :
右や左の名無し様 :02/04/02 22:21 ID:pyxFJJre
>919 その当時の日本の法治では天皇は思うままにできたのだ。 それをある程度、天皇自身がセルフコントロールしていただけ。 天皇が意志を表示すれば、だれもそれに逆らえなかったのだ。 頭のいい正法治主義者様、わかるだろう?
922 :
右や左の名無し様 :02/04/03 01:40 ID:sageFKRx
『正論』や『諸君』が 天皇の戦争責任を一部でも 承認するような寄稿文を掲載する日は いつか来るのだろうか? 太陽が西から昇るがごとくか。
923 :
右や左の名無し様 :02/04/03 04:30 ID:P1qDk67X
>922 そんなことしたら、ウヨでいられなくなるからな。
>921 デジタルな条文解釈をすればそう。 でも実際の運用は別。 もし天皇が自分の意志表示などしたら クーデターが起こって側近達を 「君側の奸」として皆殺しにされていた。 >922 まぁ、来ないでしょ。 『戦争責任』なんて物自体 そもそもないんだから。
925 :
右や左の名無し様 :02/04/03 06:37 ID:1NvKYpOw
>924 でも天皇自身が戦争責任を認めてるからな。
>925 いつどこのお言葉でそれを述べられた? それに何度も言うけど天皇自身が認めようが 認めまいが関係ないんだよ。天皇は責任を 負えない仕組みだったんだから。 なんでそうすぐ超法規でやろうとするんだ? あんたも人治主義者か?
責任はあるが、問題は、責任の程度と性質 責任があっても天皇の地位は変わらない
928 :
右や左の名無し様 :02/04/04 01:14 ID:cinbnHTe
>926 君らがやたら引用したがる、 『マッカーサー回顧録』がソース。 どうせご存知のまま、開き直ったのだろうが。 しかしマッカーサーが天皇温存政策の正当化を狙った 嘘そのものとまでは思わないが、 自己弁護を狙った、処世術の賜物とも受け取れる。 自分たちを愛護する無償の善意を欲していた 日本民衆の心の琴線に触れた「ご発言」だ。
929 :
右や左の名無し様 :02/04/04 08:14 ID:clw23tU7
>>928 全てを悪と決め付けた解釈!
白を黒と思い込んで、天皇に関することは何事も黒!
という感情的主張に論理性のなさをみた!
憶測、推測で物事を決め付ける者は話し合う余地はない
はやく退場しろ!!
930 :
右や左の名無し様 :02/04/04 15:41 ID:0BWRKS4i
>>928 サヨお得意の牽強付会だーね。
ずっと後、『マッカーサー回顧録』はマッカーサー失脚後の出版だよ。
931 :
928 :02/04/04 16:06 ID:TTJ5Ucqr
天皇に戦争責任はあるよ。天皇が軍隊に戦争やめる ように命令出したら戦争は終わってたんじゃないの?
932 :
右や左の名無し様 :02/04/04 19:03 ID:r0E0r8pS
>931 だけど、やめるつもりが無かったからな。
933 :
929 :02/04/04 19:32 ID:HYf4Gacb
>>928 明治憲法の勉強をしなさい
日本は立憲君主で専制ではないから天皇が直接軍隊に
命令はできないんです。
開戦時も天皇は戦争に反対していたが、国民の大多数が
「米国打つべし!!」との世論で、政府も軍部も国民の圧倒的な
意見に後押しされる形で、開戦に踏み切ったのが実情。
その証拠に、日本軍の作戦は緻密さがなく、右も左もわからない
状態で戦争の遂行がなされ、物量の差もあるが敗戦という結果に至った
歴史的事実を見ればわかるだろう。
昭和初期の国民世論や社会情勢も勉強すべし。それだけ日本が
追い詰められてた訳。
934 :
右や左の名無し様 :02/04/04 20:31 ID:ruQHStIZ
>933 なさけないな。
>>933 明治憲法を抜き書きしてみたが、天皇は、すさまじい権限をもっていたんだな。
第一条 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
第三条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
第六条 天皇ハ法律ヲ裁可シ其ノ公布及執行ヲ命ス
第七条 天皇ハ帝国議会ヲ召集シ其ノ開会閉会停会及衆議院ノ解散ヲ命ス
第八条 天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス
2 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スヘシ若議会ニ於テ承諾セサルトキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ
第九条 天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民ノ幸福ヲ増進スル為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス
第十一条 天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス
第十二条 天皇ハ陸海軍ノ編制及常備兵額ヲ定ム
第十三条 天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス
第十四条 天皇ハ戒厳ヲ宣告ス
2 戒厳ノ要件及効力ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム
第十五条 天皇ハ爵位勲章及其ノ他ノ栄典ヲ授与ス
>>935 >明治憲法を抜き書きしてみたが、天皇は、すさまじい権限をもっていたんだな。
ま、それらの権限の行使が胸先三寸で行うことが出来たのならばね。
でもわかるでしょ?日本のリーダーシップ体質って。
938 :
右や左の名無し様 :02/04/05 07:13 ID:ZNzortT4
それでもウヨに言わせると、天皇は自分の意見も表明できない 気の毒な立場にあったと言うことらしい。
そうだな。基本的には聞かれた時しか
意見を言えなかったんだしな。
まぁ、
>>938 は知らんのだろうが。
940 :
天帝ユタ様 ◆UEhy5aKQ :02/04/05 07:46 ID:Byt9+UKe
日本が負けたのは何の価値もない天皇陛下が偽者だったということなのだ。 日本人は凡人を崇めていたわけだ。これは笑える
俺は昭和天皇に責任はないと思っている。理由は、世襲制で好きで 天皇になった訳ではないからだ。 しかし、上のウヨの言い分は、一貫性がなく、身勝手にも思える。 読んでいて不快になる。 「明治憲法を勉強しろ」と言い、条文をもちだされると、こんどは、 実際の運用にはもっと別の慣習が働いたと示唆しだしたり、日本の リーダーシップ体質などと言い出したりする。文体はできのわるい 教師調だが、内容の本質はただの言い訳だ。
条文も何も明治憲法において天皇は無答責だよ。 その上で実際の政策決定の場面でも大した役割はなかったって言ってるだけ。 で、条文上では絶対君主だってって意見には それらには常に輔弼による抑制があったって言ってるだけ。 アホな根拠レス有責任論をきちんと駆逐して何が悪いっちゅーねん。
日本のリーダーシップ体質などと言っていては、 いまでも、政治家がなにをやっても、責任を問えない ことになりかねない。 まあ、実際いまでも、官僚や政治家は、「他の人と 相談して決めた」とか「諮問委員会の答申に従った」 とか、同じパターンの言い訳をして、どこに責任があ るのだか、カモフラージュする。 いつまでたっても、同じ漫画を読んでいるようで、馬 鹿馬鹿しくなる。
944 :
937 :02/04/05 08:48 ID:???
>>941 自分は明治憲法を勉強しろと過去には言ったことは無い。
明治憲法が遵守されたとは考えていないので持ち出すつもりも無い。
現在でも言えるけど、明治憲法成立後の権威、世論の変化を考えれば
それが形骸化し、円滑に進むように処々で方便的処置が使われたと考える。
その上で天皇の判断が反映されずに戦争が行われたのだから
どう天皇に責任を負わせるのだろうか。
形式論に陥り「悪法も法なり」なんていう理由は笑わずにいられない。
現実に判断実行し国内に対して敗戦の責を負うべき人間がいるハズ。
他の責任無し派との論証の不同調が混乱を招いたのならスマン。
945 :
右や左の名無し様 :02/04/05 13:33 ID:2zEqS6xc
昭和天皇は、一生マッカーサーとの約束や憲法上の立場を遵守した。 私的にもほとんど、この問題について語ることはなかったが、 フィリピンのアキノ大統領が来日した際、車のなかで、アキノ大統領に、 くりかえし戦争でフィリピン国民に迷惑をかけたことを述べられ、 アキノ大統領が、逆に恐縮してしまったというエピソードが残っている。 戦後昭和天皇がなくなるまでの、左翼陣からの天皇への批判は、 非常に激しいものだった。-特に全共闘の祭りで日本がゆれていた頃。 法に規制され、発言にも行動にも自由の無い天皇の立場で 一生を送らねばならなかった昭和天皇のストレスは、 はんぱなものではなかっただろうなと今になって思う。 晩年の顔面神経痛もそのストレスのあらわれだったんだろう。 自決することも、わびることも許されなかった、昭和天皇が 一生口を閉ざしつづけたこと自体に、たいへんな苦労があったのではないだろうか。 戦争責任の問題はさておき、今ふりかえると 昭和天皇は名君であったのではないかと思える。
946 :
右や左の名無し様 :02/04/06 01:43 ID:5P6vfKcM
明治憲法を読むと、まさにカルトだな。 昭和天皇は、その犠牲者のひとりだと言える。
はいはい。そういうセリフは明治憲法を読んでからにしようね。 ついでに同時代の他国の憲法も読んでみるよいいよ、ボク。
結局、国家なんてぜんぶ宗教だと思うね
949 :
右や左の名無し様 :02/04/06 05:44 ID:/t4JmNKy
昭和天皇は時代を旨く利用した人だよな。 特に嫌いなウヨの活用が上手。
950 :
888 :02/04/06 08:12 ID:???
>>945 いままで、たまにこのスレに立ち寄って、天皇に責任があると思って
書いたが、個人的に昭和天皇を嫌っていたわけでもないし、罰すれば
よかったとも感じない。
いまでもその考えは変わらないが、かんかんがくがくの議論はいやに
なった。
> 法に規制され、発言にも行動にも自由の無い天皇の立場で
> 一生を送らねばならなかった昭和天皇のストレスは、
> はんぱなものではなかっただろうなと今になって思う。
ほんとうにそう思うね。幼少の頃から乃木大将等から帝王学
をたたき込まれ、どんな相手にも平等に接しなければならな
いのでああいう抑揚をつけた話し方になったのだろう。少年
時に眼鏡をかけることを許されなかったから姿勢がわるくな
ったとも言われている。
> 戦争責任の問題はさておき、今ふりかえると
> 昭和天皇は名君であったのではないかと思える。
これも、だいたい同感だ。とにかく存在感があった。
将来の歴史家は、昭和天皇を、明治天皇と同等かそ
れ以上の「大帝」と呼ぶのではないか。彼が在位す
る間に、世界を相手に戦争をして破れたが、その後
体制が変わり、日本は世界第二の先進国になった。
951 :
右や左の名無し様 :02/04/07 07:57 ID:lrG2uuqM
今後も責任論は続くのだろうな。
952 :
950 :02/04/07 08:23 ID:???
>>951 補弼の言うことを聞いたにしろ、下の者の提案を承認したにしろ、
最高権力者としての責任はあると思う。また、好き嫌いは別にし
ても、農耕祭祀に由来する天皇制の力は弱まっていると思わざる
を得ないし、これからも、この傾向は徐々に進展していくだろう。
しかし、昭和天皇は個人的には好きだし、同情したい気持ちの方
が強い。議論するのがいやになってきた。
953 :
右や左の名無し様 :02/04/08 17:17 ID:1VxN2htO
日本が先進国になったのは 昭和天皇個人の功績か? 臣下たちの功績か? 庶民の功績か? アメリカの功績か? 一度は深く考えてみるだけの価値はあるだろう。
954 :
右や左の名無し様 :02/04/10 20:00 ID:OUbRlkKv
昭和天皇の命令に従わず戦争に勝てなかった一般国民にも責任があるよ。 せっかく天皇が檄をとばしたのにも関わらず、それに応えられなかった日本人もDQNだ。
955 :
右や左の名無し様 :02/04/10 21:00 ID:59tpHfnK
>954 煽りかアフォか、どちらかな?
956 :
右や左の名無し様 :02/04/10 22:03 ID:GwHKXPGA
天皇の夢を実現させられなかったのは、当時の軍人・政治家そして一般国民だよね。そのような意味で、臣民の責任は重い。
天は人の上に人をつくらず
958 :
右や左の名無し様 :02/04/11 06:40 ID:of4Y+Pdl
天は人の上に現人神を作った。
>957 名前:右や左の名無し様 :02/04/11 00:32 ID:??? >天は人の上に人をつくらず ★がいしゅつ済みで語JALダニダニ!!! 歴史上、ヒトはヒトであるが∴=故に、ヒトは【神の上にヒトを創り、神の下にヒトを創った】ので語JALダニダニ!!!
960 :
右や左の名無し様 :02/04/11 08:18 ID:s/jdLiLo
昭和天皇も2世3世の部類だな 明治天皇は維新の修羅場をくぐってきているのに対して 昭和天皇ははじめから雲の上の人であった ここに大きな違いがある 人間その出自はかなり判断に影響する 国民を誤った判断で奈落に落とした責任は自ら退位と言う形で償うべきだった 天皇制はそれでも存続はしていただろう いまの2世3世の政治家どもも中高一貫出た馬鹿トーダイ出身者も同じように見えて仕方がない
学歴コンプレックス家柄(?コンプレックスが透けて見えてますよ(w
962 :
右や左の名無し様 :02/04/11 12:32 ID:ZKM3ca+T
↑ バカヤロウ 折れが単なるDQNと思うなよ 程度の低い奴にかまうのは面白いがナ おまえ氏ね
( ´,_ゝ`)プッ 図星か
964 :
右や左の名無し様 :02/04/11 22:46 ID:TLQl5S1I
>>960 昭和天皇の「誤った判断」とは、なに?
対米開戦のことか?
あの時点の情報で何を選択すれば「正しい判断」だったといえるのか。
965 :
通りすがり :02/04/11 22:56 ID:mHQnFuc7
誤った判断とは天皇が戦後「人間宣言」したことだよ 「神としての天皇」の為に死んでいった英霊は一体どうやって 成仏すればよいのか?
966 :
右や左の名無し様 :02/04/12 06:34 ID:UU3AkvX/
>964 やることなすこと全て裏目にでたのではないでしょうか? 親任した部下達のやったことが全て失敗だったから。 どじな連中を親任してしまった責任もあるな。
「日本国天皇制の取り扱い」(SWNCC二〇九/一 1946年3月7日付け)に おいて「米国政府は、天皇制廃止=共和政体に賛成であるが、日本国民 の大多数にその意思がないので最高司令官は廃止の主張をすべきでなく、 天皇制を立憲君主制に変えようとする同国民の努力を助長すべきであり、 この問題に時間をかけることとし、最高司令官は、天皇制の究極的役割 について即時決定するよう日本国民に強制すべきではない」と結論づけた。 ちなみに1945年8月13日午後4時のサンフランシスコ放送で、 「最終的の日本国の政府の形態はポツダム宣言に遵い日本国国民の自由に 表明する意思により決定せらるべきものとす」という声明が出ております。 (tha ultimate form of govanment of japan=最終的の日本国の政府の形態) #昭和天皇在位はまさに「日本国国民の自由に表明する意思」だったんだよ。
968 :
右や左の名無し様 :02/04/12 14:59 ID:5LvS4+sa
>965 負けるに決まってる全面戦争に臣民を 引き込むより、他にやることがあるだろう。 こういつ時にこそ天皇家伝統のマキャベリズムがある。 政府や軍の誰かを「君側の奸」に仕立て、 スケープゴートになってもらおう。 天皇はいつもと同じく聖明を蔽われた被害者を装う。 「奸賊」たる重臣の圧力でにより、 満州から撤退はしないという条件づけで、 ハルノートを完全に飲んで見せるぐらいの芸当を演ぜられない アフォでも心優しい人物でもあるまい。 『天皇独白録』を読んでみる限り。
969 :
右や左の名無し様 :02/04/13 06:24 ID:fGa6fbyz
DQNな連中を親任した昭和天皇の責任は重いぞ。
970 :
右や左の名無し様 :02/04/13 20:57 ID:g+f9Nc4M
馬鹿な将軍らを起用した昭和天皇の責任を追及しよう。
時の支配者が都合により天皇の事を口にする 武士、軍人、官僚、政府、左右両翼、ETC 利用されたのは天皇だ 天皇には何の責任もなし この俺様が言うんだから、間違いなし!
972 :
右や左の名無し様 :02/04/13 22:20 ID:DY3jQBkg
「負けるに決まってる全面戦争」、「DQNな連中を親任した」、「馬鹿な将軍」、、、 全て結果論じゃん。 結果が分かってる今だから言えることだろ。
973 :
右や左の名無し様 :02/04/13 23:33 ID:tEI/ID6y
>972 戦争に持っていくようなことがアホと言うことですね。 戦争の好きな人を任命したのは天皇ということですね。 平和を愛する昭和天皇が何を血迷って好戦主義者に国を託してしまったのか。 彼に託した時点で結果は決まっていたよな。
974 :
右や左の名無し様 :02/04/14 01:59 ID:2+cUsvK4
>>973 じゃあ、日清戦争・日露戦争はどうなの?
戦争に持っていったから、やっぱり全否定か?
当時の日露の国力差は、開戦時の日米くらい。負けるに決まってたのかい?
日露戦争の歴史的意義は、20世紀最大らしいよ。
結果がわかってる今の価値観で過去を語るなって。
975 :
右や左の名無し様 :02/04/14 03:16 ID:6JNX25bB
>>974 政治家は予測される範囲の結果で功罪が評価される。
欧米列強の世論どころか政府にも敗戦を予測されていた所、
ポーツマス条約の手打ちで完全に覆した
日露戦争時における、日本の為政者の手腕は絶賛すべきだ。
さて真珠湾攻撃はチャーチルとルーズベルトと毛沢東と蒋介石を喜ばせ、
それがぬか喜びでは無かった事は歴史が証明している。
結果がわからなければ過去は語れない。
別に今の価値観に依拠する必要も無い。
この板つまんねえ
977 :
右や左の名無し様 :02/04/14 07:10 ID:HE7S0dn7
昭和天皇は何を考えて、戦前・戦中の政治家・軍人を選んだのだろうね。 アホとしか言いようがない。 天皇の責任は大きいな。 天皇に先見の明があれば、もっとましな政治家らを起用したろうに。
978 :
:02/04/14 08:51 ID:3+YBpd1t
全ての責任はロシア人にあり 日本海海戦で惨敗したのがいけないんだよ あのとき買っておけばヨタ軍人を萎れさせることができたのに
980 :
右や左の名無し様 :02/04/14 12:17 ID:hOJqmm5l
明治憲法は絶対君主制だよ。
982 :
右や左の名無し様 :02/04/14 17:23 ID:6JNX25bB
>>981 昭和天皇を馬鹿にしてるだろう、
意識的でなく無意識の内に。
983 :
右や左の名無し様 :02/04/14 20:00 ID:bpZpqg3Y
結果で功罪を語るならば、大東亜戦争の実質的な勝者は日本だ。 国体を維持し、帝国主義を終わらせ、ブロック経済から自由貿易に移行した。 さらに国防の大部分をを米国に任せ世界第2位の経済大国になった。 よって、昭和天皇に開戦責任も敗戦責任もない。
984 :
右や左の名無し様 :02/04/14 20:26 ID:NCCaLCWB
>981 勉強したよ。いろいろ意見が有るようだけど、やっぱ、昭和天皇は絶対君主だったんだな。 >983 それにはらった犠牲が大きすぎ。その責任は大きいよ。 せめて敗戦後、やめりゃいいのに、しがみついて。みならうやつが多いよ。 日本の伝統を作ってしまった。
985 :
975 :02/04/14 21:51 ID:6JNX25bB
>>975 >政治家は予測される範囲の結果で功罪が評価される。
予測の範囲内でなければ、因果律の連鎖でいかようにも
功罪をこじつけられるからな。
よって
>>983 よ、
昭和天皇は敗戦とその後の経済復興を予測した上で
無条件降伏を目標に開戦の決断を果たし、
開戦詔書を賜ったというのなら話は別だが、
そういう事でよろしいか…
それにつけても
>>983 よ、
君は否定するかもしれんが、
精神的奴隷のご同類は
北朝鮮や中国にこそ、わんさか住んでいるよ。
既に死んでしまったご主人様のかけた暗示から
未だに覚めない犬ころどもがな。
金日成や毛沢東となら昭和天皇も主義主張の違いを乗り越え、
同じパーソナリティを持った人間同士、地獄では結構馬が合うと思う。
裸の付き合いになれば、そんなものじゃないだろうか。
986 :
983 :02/04/15 02:01 ID:VS8OUoP4
>>985 結果論で政治家でもない天皇の功罪が評価されるとは思わない。
あの当時の状況で、昭和天皇の決断に過ちは見出せない。
天皇制支持者が、精神的奴隷?
そうかな。奴隷としての自覚が全くないんだけど。
987 :
右や左の名無し様 :02/04/15 05:19 ID:z87Mn3yf
>986 自覚させない所がいいんだよ。天皇1500年の秘訣でしょう。
988 :
アレフ :02/04/15 07:49 ID:???
>>986 オウム信者が、精神的奴隷?
そうかな。奴隷としての自覚が全くないんだけど。
>>987 自覚させない所がいいんだよ。マインドコントロールの秘訣でしょう。
989 :
右や左の名無し様 :02/04/15 12:05 ID:ctqlkWwH
>>986 天皇の統帥大権に違反した満州事変で
張学良と蒋介石とが完全に怒ったのは
実は、たいした事ではありません。
それよりも関東軍を処罰するどころか、
お褒めに預からせたのが、
日本軍の出先機関の暴走を擁護した意味合いで後々に至り、
毛沢東と周恩来とを喜ばせたという点こそ
二十世紀の中国革命に果たした
昭和天皇の偉大な貢献ですYO!
990 :
右や左の名無し様 :02/04/15 21:16 ID:KP5TV5H+
昭和珍皇逝って良し
991 :
右や左の名無し様 :02/04/15 23:10 ID:Av9dtA5T
立憲君主制をよく理解し、憲法を誰よりも遵守し、話し合いで決まったことに口を はさんだことはなかった。軍の暴走には終始反対し、三国同盟にも不満を示した が、直接政治に介入することを徹底的に避けた。日米戦争に突入する際にも反戦 の御製を紹介するにとどめ、国民の代表たる政治家や軍人の意向を押しつぶす ことはなかった。敗色が濃厚となり、我々愚かな国民の多くが本土決戦などと考え ていた時、戦争終結の考えを示し、日本を滅亡から救った。 この時も命令したのではなく、総理から判断を求められたうえでのことだった。 真の民主主義者は昭和天皇であった。 そして占領軍総司令官に対して「全責任を負います」と明言し、マッカーサーをして、 「明らかに天皇に帰すべきではない責任を引き受けようとする、この勇気に満ちた 態度は、私の骨のズイまでも揺り動かした」と言わしめた。このような国の代表が かつていただろうか?ムッソリーニのように逃げるか、ヒットラーのように自殺する のがオチである。マッカーサーとの会見は秘密であったが、マッカーサーはあちこち で暴露した。しかし昭和天皇は「男の約束」として生涯話さなかった。 昭和天皇の生涯を振り返ると、我々の理性では計り知れないものがある。 昭和天皇はその人柄がいつも強調されるが、それは表面のほんの一部分であって、 本質は君主としてどのような行動をとったかである。確実に言えることは、 天皇は困難から逃げることがなかったということだ。
明治・昭和の二人の天皇は後世の史家に「大帝」の尊称を持って語られるんでしょうね。 その時に自分はもう生きていないのは残念だな。
993 :
右や左の名無し様 :02/04/16 05:21 ID:f/D+yGrL
心優しい大将が、厳格すぎる明治と 英邁なつもりで帝国を破滅に追い込んだ昭和との間で埋没し、 正当な評価を受けられない羽目になったのは無念なり。 ウヨクよホシュよコヴァよ、君らのせいだぞ。 李氏朝鮮最後の皇太子ながら日本留学した、ただ一人の子供を慰めるため あの時代にあの国の言葉を学習したのは大将だ。 深田恭子がウォンビンの為になんぞと、比較するのもおこがましい。 決して脳タリーンなんぞではない。 昭和よ、爪の垢でも煎じて飲めばよかったのにな。 何が「昭和大帝」だ。 ハッタリと虚言でGHQに取り入り、 軍部をスケープゴートにして被害者面し、 内部事情を知らないまま生活難に追われる庶民を騙した詐欺師がか?
天皇まんせー
995 :
右や左の名無し様 :02/04/16 07:05 ID:f/D+yGrL
>994 どの天皇すか?
996 :
右や左の名無し様 :02/04/16 09:02 ID:Z0l3HYQJ
アジアは独立を目指せと言ったのは大正天皇で大東亜戦争が始まった。 そして太平洋戦争を始めたのは軍人でなく昭和天皇と言われてます。 裕仁天皇が朝鮮人ならどんな責任が成り立つ?
997 :
右や左の名無し様 :02/04/16 14:57 ID:LnSyjOk3
だから〜、戦争=悪って、今の価値観だろ? 当時は、戦争は外交の延長だよ。
998 :
右や左の名無し様 :02/04/16 17:15 ID:hlY5EhKs
1000
999 :
右や左の名無し様 :02/04/16 17:15 ID:hlY5EhKs
1000!
1000 :
右や左の名無し様 :02/04/16 17:15 ID:hlY5EhKs
1000!!!!!!!
1001 :
1001 :
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