【ドキドキ】新人職人がSSを書いてみる【ハラハラ】6

このエントリーをはてなブックマークに追加
314弐国 ◆J4fCKPSWq. :2007/09/05(水) 19:24:14 ID:???
妄想OVAシリーズ三つ目終了です。住人の皆さん、ありがとうございます。
投下時の文章量の増減は今後の課題、ですね。
7話〜今回にかけて読み辛かったことをお詫びします。

>>267,269,271
やはり普通のハッピーエンドの方が後味良かったでしょうか。
前二作と違って実はほぼ当初のプロット通りだったりするのですけど……w

>それからひょっとして最後に出てきた記憶喪失少女が……
実はティモシーを殺さなかった為に見せ場が無くなりまして……ww
削ると自分の中で、ミツキのイメージから外れる為にあえて削りませんでした。
なので彼女の存在自体が不自然かも知れませんね。すいません。
大当初のプロットから居た割りに、実は名前も見た目の設定も無かったりします。

>むしろ前後編とかにしてさらに話をふくらませても……
状況によってはその方が良かった回もあったかも知れませんね。今後検討します。

今回分、以上です。ではまた。
315機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:40:38 ID:???
 ザクレロはヘリオポリスの港口から、ザクレロから見て左側の壁に体を擦るようにしながら宇宙に飛び出した。
 削れた壁材が、火花となってザクレロを取り巻き、その機体を宇宙に鬼火のように輝かせる。
 直後、二本の光条が港口の前で交叉した。ザクレロはその光条の隙間を擦り抜ける。
 その光……ビームを放ったのは、ミゲル・アイマンとオロール・クーデンブルグのジンだった。
「正直には出てこないか!」
 ミゲルは舌打つように声を上げる。
 ザクレロが飛び出した瞬間に、M69 バルルス改特火重粒子砲 で予測射撃を行った。
 単純にまっすぐ出てきたなら、今の一撃はザクレロをとらえていただろう。
 しかし、ザクレロは壁面に体をすりつけるようにして飛び出し、攻撃を避けて見せたのである。
「オロール! 敵はやるぞ!」
『見たかよ! どうする本物の化け物だ!』
 ミゲルの通信に、オロールの興奮した声が返る。
 その声に混じるもの……ミゲルが感じたそれと同じものが、ミゲルの心の奥にも宿っていた。
「ああ……ふざけた姿だぜ」
 僅かな手の震え。
 ミゲルは、操縦桿を強く握りしめてその震えを消す。
 恐怖……闇に潜む猛獣を恐れるのと同じ、原初的な恐怖。
 鬼火のように燃えるザクレロの姿が、それと対峙する者達の心に恐怖を植え付けていた。
「手はず通りだ。俺達で押さえるぞ!」
 ミゲルは通信機に向けて声を上げ、恐怖に揺らぐ意識を戦いに引き締める。
 今は怯えている時ではない。それは、オロールにもわかっていた。
『了解! 猛獣狩りだ!』
 ミゲルとオロール、二機のジンは、一時飛び去ったザクレロを追って身を翻した。

「あっ……危なかったぁ……」
 ザクレロのコックピットの中、マリューは胸をドキドキさせながら青ざめた表情で言った。
 思いっきり操縦ミスをして、壁を擦った時にはどうなる事かと思ったマリューだったが、結果としては無事に外に出られたわけだ。
 なお、操縦ミスのお陰でジンの攻撃が当たらなかったという幸運には気付いていない。
「それより、敵は!?」
 気を取り直してモニターを見る。複眼センサーが捉えた状況が、表示されていた。
「敵は二機……」
 ザクレロを追尾するのは二機のジン。ザクレロが港口から飛び出した際に、二機は後方に置いてきてしまっていた。
「出航の邪魔はさせないわよ!」
 言ってマリューは操縦桿を引く。
 方向転換。機体を斜めに傾けながら緩やかに旋回して、ザクレロは二機のジンへ向かう進路を取る。
316機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:42:05 ID:???
「オロール! 上下から挟み込む!」
 一旦離脱した後、旋回して戻ってきたザクレロを前に、ミゲルはオロールに指示を下した。
 自分達を狙ってるのだろうザクレロは、目標めがけてまっすぐに突っ込んでくる。
 それに対し、ミゲル機はザクレロの正面下方、オロール機は正面上方に位置して、それぞれが武器のトリガーに指をかけた。
「ミサイル全弾ばらまけ!」
 ミサイルは、機体を重くして機動性を損なわせる。
 だから早くに撃ち尽くし、敵にダメージを与えると同時に機動性を少しでも上げる。
 ミゲルの指示に、通信機からオロールの声が上がった。
『化け物、お前にもボーナスくれてやるよ!』
 直後、ミゲルが、そして一瞬の後にオロールがトリガーを引く。
 ジンに装備されているM66 キャニス短距離誘導弾発射筒から、大型ミサイルと小型ミサイルが各四発ずつ。
 M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒から、六発のミサイルが発射された。
 二機あわせて計二十八発のミサイルが拡散するような軌跡をたどり、そして向きを変えて包み込むように一つの目標……ザクレロを目指して突っ込んでいく。
 マリューの目にはそれが、まるで宇宙に広げられた投網の様に見えていた。
「な……ミ、ミサイル!? 避け……ぐぇ……」
 吠え猛るミサイルアラートを聞きながらマリューは、とっさに操縦桿を左に一気に傾ける。
 直後に、発生する横向きのGが、マリューを操縦席からもぎ取らんばかりに横へと押しやった。
 ザクレロはそんなマリューの状況はさておいて、操縦に忠実に従い、左へと進行方向を曲げる。
 だが……遅い。
 右側から迫るミサイルは、ザクレロの動きに応じて進路を変えてきている。左側から迫っていたミサイルは、完全に直撃コースを……
「あ…た…るぅ…かああああああっ!!」
 Gに押し潰されながらマリューは、必死で操縦桿のトリガーを引いた。直後に、ザクレロは拡散ビームを吐き出す。
 ザクレロの口腔からあふれた閃光は、左側から迫ってきていたミサイルの群れを包み、宙を彩る光球に変えた。
 その傍らを、爆散したミサイルの放つ炎に炙られながら、ザクレロが高速で飛び抜ける。
 ザクレロの後に続いた生き残りのミサイルの群れは、爆散したミサイルに惑わされ、あらぬ方向へとその進路を変えて宙をむなしく彷徨った。
「やった……」
 ミサイルアラートが消えたコックピットで、マリューが安堵の息を漏らす。
 しかし、そこへ新たな警告音が襲った。
「!? 撃たれた!?」
 モニターに表示される被弾を知らせる警告。イエローアラート……ダメージは、機体の戦闘力に影響を及ぼすほどではない。
 被弾箇所は背部。直撃ではあるが、装甲は何とか耐えてくれた。
「良くも傷つけてくれたわね! 乙女の柔肌に!」
 理不尽にも、自分が傷つけられたかのように怒って、マリューはモニターの中に敵を探した。
 先ほど、ミサイルを撃ち放ったジンが、大型の銃……M69 バルルス改特火重粒子砲を手に持ってザクレロに追いすがろうとしている。
 重粒子砲の攻撃は当たった。しかし、そのジンの中でミゲルは、背中に嫌な汗が溜るのを感じていた。
「直撃の筈だぞ」
 思わず呟く。
 ミゲルの射撃は、ザクレロに直撃していた。しかし、ザクレロは装甲表面を焼いた程度で、殆どダメージを受けたようには見えない。
 この敵は、不死身の化け物ではないのか? そんな愚にもつかない想像が、心の奥から沸き上がってくる。
『あの数のミサイルを全部振り切った上に、ビームが利かない……どんな化け物だよ』
「落ち着け。ダメージは行っている筈だ。不死身の化け物なんかじゃない」
 ミゲルは、通信機から聞こえたオロールの声に答える事で、自らの恐怖心を押さえつけた。
 そう……敵は神世の魔獣ではない。連合が作った機械兵器だ。そう、自分に言い聞かせる。
「それに、俺達の役目は、こいつを引きつける事だ。時間さえ稼げればいい。後はガモフがやる」
『わかってる……おい、来るぞ!』
 オロールの声が、恐怖に囚われたものから、普通に緊張したものへと変わっていた。
 モニターの中、ザクレロは再度方向を転換し、ミゲルとオロール達に突っ込んできているのが見える。
 凄い勢いで距離を詰めてくるザクレロに、ミゲルとオロールのジンは重粒子砲を構えた。
317機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:44:42 ID:???
 ヘリオポリス港口。
 アークエンジェルは、ザクレロがジンと交戦状態になっている事を確認してから、その姿を港の外へと現わした。
 慎重に船を進めるアークエンジェル。そのブリッジの中、索敵を行っていたジャッキー・トノムラが声を上げた。
「敵艦……下です!」
「何だと!」
 ナタル・バジルールは、驚きに声を上げた後、一瞬だけ表情を苦悩に歪めさせる。
 港口からではヘリオポリス自体が邪魔になって死角になっている位置から、ローラシア級モビルスーツ搭載艦ガモフが姿を現わしていた。
 そこは、アークエンジェルの背後、下側に位置する方向である。
「イーゲルシュテルン用意! アンチビーム爆雷射出!」
 ナタルはすかさず命令を下した。
 しかし、それは遅く……
「全兵装、撃て!」
 ガモフのブリッジで、艦長のゼルマンは指示を下した。
 その指示を受け、450ミリ多目的VLS四基が、937ミリ連装高エネルギー収束火線砲二門が、450ミリ連装レールガン二門が、125ミリ単装砲二門が火を噴く。
 狙いは、アークエンジェルの無防備な艦底。そこに、次々に着弾を示す爆発が煌めいた。
 そして、VLSから放たれたミサイルが、砲弾に遅れてアークエンジェルを目指す。
 その内の二発は、アークエンジェルに届く前に対空機銃イーゲルシュテルンに絡め取られて爆散する。
 しかし、二発はアークエンジェルの艦底に突き刺さり、さらに大きな爆発を起させた。
「ダメージは!?」
 攻撃を受けた事による激しい振動が収まるや、ナタルはオペレーターに聞く。
 オペレーターは、各種データに目を走らせ、答えた。
「ビーム砲、直撃二、至近弾一。ラミネート装甲に蓄熱有り。
 砲撃、艦底部に直撃六。内、装甲貫通二。
 ミサイル、艦底部に直撃二。
 戦闘継続は可能です」
 負傷者や死者も出ているかもしれないが、今はそれをチェック出来る時ではない。
「そうか……ならば、反撃する。バリアント、スレッジハマー用意! 目標、後方敵艦!」
 後方下面に位置する敵に攻撃できるのは、110cm単装リニアカノン「バリアントMk.8」二門と、艦尾大型ミサイル発射管の内、後方に向けられた十二基だけだ。
 艦の側面に付けられたリニアカノンが、旋回して後方を向く。
 艦尾大型ミサイル発射管の内、後方に向けられた十二門に艦対艦ミサイル「スレッジハマー」が装填される。
 方向転換すれば他の武器も使えるのだが、対艦戦闘中に向きを変えるような悠長な真似はなかなか出来ない。
「メビウス・ゼロの射出急げ。ザクレロは何をしてる?」
「ジン二機と戦闘中です」
 索敵手のジャッキーが、ザクレロが二機のジンを相手にしている事を報告した。
 ザクレロを戻せば、ノーマークになった二機がアークエンジェルに襲いかかるだろう。ザクレロは使えない。
 ナタルは、すぐさま結論を出した。
「メビウス・ゼロに、敵艦への攻撃を指示しろ」
 直掩機が居なくなってしまうが仕方がない。
 何としてでも敵艦を牽制し、アークエンジェルの向きを変え、正面から対峙しなければならないのだ。
318機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:46:06 ID:???
 アークエンジェルへの初撃の成功に、ガモフのブリッジでは、クルー達の歓喜のどよめきが沸いていた。
 が……アークエンジェルが爆沈する事無く、前進を続けているのを見て、どよめきは落胆の色を混ぜて途切れる。
「敵艦健在です」
 落胆するクルーに比して、ゼルマンは落ち着いていた。
「かまうな。我々は良い位置を取ろうとしている」
 見た目、アークエンジェルは武装の殆どが上部に向けて付けられているのがわかる。
 それを、ヘリオポリスの行政官からもらった資料で確認したゼルマンは罠を張った。
 アークエンジェルが、港でどう停泊していたかによって、どんな向きで出てくるかは読める。
 そこで、アークエンジェルの最も弱いであろう方向……背部下面から襲える位置に艦を伏せたのだ。
 その罠にアークエンジェルはまんまとはまっており、抵抗出来ないままに攻撃を喰らっていた。
「VLSに対空ミサイル装填。ミサイル迎撃に使う」
 ゼルマンは、アークエンジェルが後方に撃てる武器の一つ、対艦ミサイルへの防御を固める事を指示した。
 そして、操舵士に前進を指示する。
「連合新型戦艦の弱点は背部下面だ! 押し上げるように追うぞ!」
 ゼルマンの指示に従い、逃げるアークエンジェルを追って、ガモフは背後から追っていった。
「敵艦より、攻撃来ます!」
 オペレーターが叫んだ直後に振動。
 軽い揺れの中、さらに報告は続く。
「対艦ミサイル十二発接近。対空ミサイル迎撃……」
 モニターの中、こちらに迫ってきていた光点……対艦ミサイルの噴射炎に向かって、こちらから発射した対空ミサイルが飛んでいくのが見えた。
 対空ミサイルは、対艦ミサイルの側で爆発し、周囲に撒き散らした破片でミサイルを傷つけ、押しやって軌道をずらす。
 そんな、対空ミサイルによる攻撃を抜けたのは四発。しかし、その対艦ミサイルには次に、対空機銃による迎撃が行われる。
「……撃墜八発。対空機銃による迎撃……成功。突破ゼロです」
 対空機銃から打ち出された銃弾の奔流に巻き込まれ、対艦ミサイルは全て撃ち落とされる。
「砲撃による被害は、艦首に至近弾一発です」
「ふん、単装砲ごときでは、艦はそうそう沈まない。倍返しだ」
 アークエンジェルが使えるのは110cm単装リニアカノン二門のみ。
 対して、ガモフは持てる全武装を使用できる。火力では圧倒しているのだ。
「それに……もう一つ仕掛けがあるからな」
 ほくそ笑むゼルマンに、オペレーターが新たな報告をする。
「敵艦より、MA出撃を確認。メビウス・ゼロです。後続の機はありません」
 ガモフのモニターには、ガモフへ向かってくるメビウス・ゼロの姿が映し出されていた。
319機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:47:12 ID:???
 ムゥ・ラ・フラガは、メビウス・ゼロのコックピットの中、軽口を叩く。
「対艦戦闘か。俺って頼られてる?」
 ザクレロと違い、専用の射出口を使用できるメビウス・ゼロは、素早く戦場に展開できる。
 宇宙へと飛び出したメビウス・ゼロは、そのままガモフへと向かう進路を取っていた。
「とはいえ、きついな」
 ムゥは、通信機に声が入らないよう小声で呟く。
 MAは本来、軍艦を単機で撃破出来る兵器ではない。
 よほど好条件が揃わない限り、ヴェサリウスを戦闘不能にしたような真似は出来ないのだ。
 案の定、近寄ったメビウス・ゼロに、ガモフは持てる対空火器を振り向けてきた。
 六基の58ミリCIWSが、対空ミサイルを装填した450ミリ多目的VLSが、二門の125ミリ単装砲が作り上げた濃密な弾幕が、メビウス・ゼロの行く手を遮る。
「隙がなければ作る……か」
 ムゥは、隙を探してガモフの周囲を巡り始めた。
 ガモフが弾幕に切れ間を作ったその瞬間に飛び込めるよう、隙を狙いながら。
 しかし、その間にもメビウス・ゼロをめがけて対空機銃は弾丸を吐き散らしている。
 一瞬の不注意、一つの操縦ミスが死を招く状況で、ムゥは飛行を続けていた。
 一方、そんなムゥの決死の攻撃を受けるガモフ。こちらは、たかが一機のMAを相手にしての事であり、余裕を持っていた。
 そして……ゼルマンは、勝利が見えた事の喜びに口端を笑みに歪める。
「これで直掩機が居なくなった。我々の勝ちだ」
 それは予定されていた事。
 ナイトを全てキングから引き剥がし、チェックメイトをかける一手。
「信号弾三発放て。予定通りだ」
 ガモフから打ち上げられた信号弾が宙で炸裂して、光を放つ三つの球となる。それは、出撃の合図だった。
 ヘリオポリスに張り付くようにしがみつき、動きの一切を止めて隠れていたジンのモノアイが鈍く光る。
 そのジンは壁を蹴るようにしてヘリオポリスから離れると、アークエンジェルを追った。
 それは、アークエンジェルでも察知する所となる。
320機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:48:20 ID:???
「敵MS出現! 後方上面から来ます!」
 索敵担当のジャッキーが声を上げた。
 その事実の示すところを悟り、ナタルはサッと表情を青ざめさせる。
「はめられた……!」
 直掩機の居ない状況で、攻撃手段に乏しい後方から、敵艦と敵MSによる十字砲火を受けるのだ。
 不利ですませられる状況ではない。致命的だ。
 ナタルの心の中を、冷たく重苦しいもの……絶望が染める。
 しかし、戦場はそんなナタルに、立ち上がる時間を与えてはくれない。
「敵艦より砲撃!」
 再びの振動。ミサイル攻撃こそ無くなったが、ガモフはまだ主砲と副砲をアークエンジェルに向けている。
「ビーム砲、直撃三、至近弾一。ラミネート装甲の蓄熱が限界値に到達。
 砲撃、艦底部に直撃三。内、装甲貫通二……」
 アンチビーム爆雷で威力が弱まっているとはいえ、ビームの直撃が続けばラミネート装甲の蓄熱が廃熱処理能力を超えてしまう。
 超えれば、ラミネート装甲は溜め込んだ熱で船体にダメージを与え始めるだろう。
 それに砲撃も、無視できないダメージをアークエンジェルに与え続けている。
 何にせよ、これ以上の攻撃を受ける事は危険だ。
「後方のジンからミサイル! 十四発来ます!」
 オペレーターの被害報告が終わらぬうちに、ジャッキーの報告が響く。
「イーゲルシュテルン用意! ヘルダート放て!」
 ナタルは素早く命じた。
 艦橋後方ミサイル発射管から対空防御ミサイル「ヘルダート」十六発が放たれて、迫り来るミサイルの群れに殺到する。
 ヘルダートの爆発に巻き込まれ、次々に破壊されるミサイル。流石に生き残ったミサイルはなかった。
 だが、ミサイルが残した爆発の残光を貫き、光条がアークエンジェルに突き刺さる。
 直後、今までにない激震が、アークエンジェルを襲い……ブリッジには今までにない警告音が鳴り響いた。
 艦長席から投げ出されないよう、しがみついて耐えていたナタルに、被害報告をするオペレーターの悲痛な声が聞こえる。
「ビーム着弾! ラミネート装甲の蓄熱限界を突破しました!
 影響を受け、船体各所に被害が拡大しています!」
「く……」
 自分ではダメだったのかと、ナタルは口惜しく思っていた。
 艦長の真似事でも頑張ってはみたものの……所詮は紛い物か。
 多くのクルーや、連合国国民達を巻き添えにして、ここで負けなければならないのは……
 しかし、うちひしがれながらも、ナタルの口から出たのは、あきらめの言葉ではなかった。
「まだだ! まだアークエンジェルは戦える!
 艦上方にアンチビーム爆雷!
 ザクレロを呼び戻せ!
 ヘルダート、コリントスM114用意! MSを叩け!」
 声を上げるナタル。しかし、その目からは涙が一粒こぼれていた。
321機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:50:51 ID:???
 幾度もの振動に揺れるアークエンジェルの中、格納庫で、サイ・アーガイルはミストラルに乗ったままでいた。
 搬入作業終了後すぐの出航だったので出る間が無く、すぐに戦闘だと聞いていたので何となく乗り続けていただけなのだが……
 今は、ミストラルに乗っていた事を良かったと思っていた。
「こいつにも鉄砲がついてるんでしょう? 出してください!」
 通信機に向かって声を張り上げる。相手は、ブリッジの通信士。
『ミストラルで出る気か!? 死ぬぞ!』
 馬鹿を言うなと言わんばかりの反応だが、サイはここでは引けなかった。
「どうせ、この艦が沈んだら、みんな死んじゃうんですよ!
 なら、やらせてください!」
 戦闘は正直、怖い。
 それに、何をすれば良いのかも、はっきりとはわからない。
 それでも、この艦に乗っているだろうフレイを、自分が何もしないまま死なせてしまう事は出来なかった。
 可能なら守りたい。命を賭してでも。
 それが、自分に出来る事だと思ったから、連合軍に志願したのだ。
「お願いです! 砲台の代わりにくらいはなって見せます!」
『……わかった。確認する』
 通信士は、サイの熱意の前に折れた。
 もしサイが、ついさっきミストラルに乗ったばかりの学生だと知っていたら、誰も出撃は許さなかっただろう。
 しかし、サイは書類を提出しては居らず、サイの身上を知っているのは、数人の兵士だけだった。
 何より、連合基地に居た兵士を洗いざらい詰め込んだこの艦の中では、どんな兵士が乗っているのかを正確に把握している者など居なかったのである。
 それ故に、サイの事は連合のMAパイロット訓練生か何かだという誤解が生まれていた。
「……艦長。MAパイロットが、ミストラルで出撃すると言ってます」
 通信士は、ブリッジのナタルに報告し、判断を仰いだ。
「MAパイロット? 居るとは聞いていない」
 ナタルは、一瞬の思考の後に答える。正規のMAパイロットは、全滅したはずだ。
「どうも新兵らしいのであります」
 通信士はそう答えたが、事実はそうではない。しかし、今は事実を調べる時間などあるはずもなかった。
 ナタルは少しの間、考えを巡らせる。
 ミストラルで出撃しても、MSに対抗し得ない事は知っていた。
 しかし、今はアークエンジェル自体が危機にある時。僅かでもMSに隙が出来れば、それが転機になるかもしれない。
 パイロットを捨て駒にするような判断だが、打てる手は何でも打とうと……決めた。
「許可すると……いや、私が言おう。通信を回せ」
 ナタルは判断を下し、それを通信士に伝えさせようとしたが、思い直して自分が直接言う事にする。
 パイロットを死地に送り出す事への罪悪感から、パイロットに一言詫びたいと思ったのだ。
「つなぎます」
 通信士が通信を回す。手元のコンソールに、ミストラルのコックピットのサイが写り込んだ。
「……若いな」
『若いと戦いには出せませんか!?』
 サイの姿に思わず呟いたナタルだったが、直後に返されたサイの問いには首を横に振った。
「いや、出撃を許可する。MSに対して攻撃をしかけ、一瞬で良いから動きを止めろ。出来るか?」
『やってみます』
 緊張と押さえ込んだ恐怖に顔を青ざめさせながらも、サイの決意は固く、その目に迷いは無い。
 ナタルは、サイを前にして詫びの言葉は言えなかった。その決意を汚すような気がして。
 だから、ナタルは別の言葉を言う。
「必ず任務を果たせ」
『わかっています。必ず、この艦を守ります』
 サイの返事を聞いて、ナタルは通信を一方的に切った。そして自嘲含みの苦笑混じりに呟く。
「任務を果たせか……もっと違う事を言うべきだったかな」
322機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:51:59 ID:???
 アークエンジェルをガモフが追いつめる一方、ミゲルとオロールのジンは、マリューのザクレロとの戦いを続けていた。
 戦うに連れ、ザクレロへの本能的な恐怖が薄らいでいるのは、ミゲルとオロールが優秀な戦士である事の証だろう。
 しかし、戦闘の状況は芳しくはなかった。
「くそっ! 追い切れない!」
 ミゲルがトリガーを引く。ジンが持つ重粒子砲がビームを放つが、それは高速で宙を走るザクレロの後ろを抜けていくに終わった。
 大きくて重く、取り回しの難しい重粒子砲では、ザクレロを追い切れない。
 それに、何とか当たっても装甲に阻まれ致命傷にはならない。
 装甲の弱そうな所を狙うという対艦戦闘などでのセオリーも、ザクレロ相手では速度が速過ぎて無理だ。
 ザクレロは単調にまっすぐ飛んで時々突っ込んでくるといった戦い方しかしないので、今のところは何とかなっている。
 元々ザクレロを引きつけての時間稼ぎが目的なのでそれはそれで良いのだが、倒す事が出来ないのはしゃくだった。
 そして、苦々しい思いをしているのは、ザクレロのマリューも同じ。
 ザクレロを駆り、その速度に潰されかけながら頑張っているのに、未だジンに有効打を与えていない。
「こんの、チョロチョロとぉ!」
 大回りで旋回しながら方向をジンに定め、突っ込みをかけて拡散ビームを放つ。
 しかし、ジンは小回りが利くところを活かして、巧みに射線上から逃げ回る。そして、チマチマとザクレロにビームを当ててくる。
 簡単に言うと、マリューがザクレロを上手く扱えず、攻撃が単調になってしまっている為に逃げられているだけだ。
 だが、だからといってマリューが急にザクレロを上手く扱えるようになるわけでもない。
 闘牛士に翻弄される闘牛の様に、何度も突撃を仕掛けるのみである。
 ただそれも、いつまでも繰り返しては居られない。
323機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:53:10 ID:???
『ザクレロ聞こえますか?』
「……は……い」
 突然に聞こえた通信に、突撃時のGに耐えていたマリューは苦しい思いをしながら返事をした。
『現在、アークエンジェルが攻撃を受けています。早急に戻ってください』
 通信士は、アークエンジェルの危機を伝え、戻ってくるように連絡した。
 その連絡を聞きながら、マリューはオロールのジンに向かう。
 慌てて進路上から逃げ出すオロールのジン。
 拡散ビームのトリガーを引くタイミングを逸し、マリューはそのままザクレロを通過させる。
「アークエンジェルが!?」
 攻撃の間が空いてから、マリューは驚きの声を通信に返した。
 そして、即座に状況を確認する為、複眼センサーが戦場を広範囲に捉えて得た情報を改めて見る。
 すぐに、アークエンジェルがガモフともう一機のジンから不利な後方からの攻撃を受けているのがわかった。
「……わかったわ。すぐ行くから、ナタルに泣かないで待ってなさいって伝えて!」
 あの真面目なナタルだから大泣きはしないだろうが、涙目くらいにはなってるだろうと軽口を叩き、マリューはザクレロの進路をアークエンジェルの方へと向けようとする。
 しかしその時、進もうとした先をビームの光条が走り、ザクレロの行く手を遮った。
 それをしたのはミゲル。彼はザクレロの動きから、ザクレロがアークエンジェルの方へ行こうとしたのを察したのだ。
 ミゲルは続いて、ザクレロとアークエンジェルの進路上に割り込み、追い払う為に重粒子砲を撃ち放つ。
 その攻撃にはオロールも加わり、二人してザクレロを追い始めた。
『もう少し、俺達と遊んでいってくれないと困るんだよ』
 ミゲルが、わざわざ共用周波数で軽口を叩く。これはマリューにも聞こえていた。
『本当は、おっかねーけどな』
 オロールも、共用周波数でからかうように言う。
 コックピットの中、マリューは自分も共用周波数で通信を開いた。
「強引なナンパは嫌われるわよ、坊や達。わかったら、そこを通しなさい!」
 通信を送った後、一瞬の沈黙。そして、返信。
『うっわ、まさか女かよ!? 顔に似合わねーっ!』
『嘘だ。俺はそのMAには吠え声以外は認めねーぞ!』
 ミゲルとオロールの無遠慮な驚きの声。
 マリューは一瞬の内にぶち切れた。
「私のザクレロを馬鹿にするんじゃないわよ!」
 思わず、今まで加減していたフットペダルを思い切り踏みつける。
 直後、今までにない急加速。伴う強力なGの発生。
 ザクレロは一気に宙を切り裂いて飛ぶ……
324機動戦士ザクレロSEED:2007/09/05(水) 23:54:45 ID:???
 機動戦士ザクレロSEED‥‥以上。
325通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 09:16:07 ID:???
>>†
投下乙
萌えスレではルナマリア不要論さえあるなか
強く可愛いルナマリアを書けるあんたはエライ

>>独言
それもあんただったか・・・
何かタッチが当時の向上スレの空気とは
明らかに異質な感じだったのを覚えてるよ
今にして思えば†氏のタッチ、なのだな


>>砂漠
投下乙。そして完結乙
結果的にミツキが救われる流れが良いな
ちょっとあんたを見る目が変わった

チラ裏で良い訳云々と言っていたのは人称のことか?
気にするほどじゃないと思うが


>>ザクレロ
投下乙
主人公と主役機が交代しているだけで、他は淡々と種シナリオを進む
なのにどうしてこんな惹かれるのか
キャラの設定もお見事。原作のイメージを壊さないでザクレロキャラになってる
サイの今後に不安を残す展開。次回の投下を待つ

閲覧環境と好みにもよるだろうが、ちょっと字が多い印象
多少空白行を入れてみても良いかも知れない
326通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 13:31:31 ID:???
>>弐国
 完結乙でした。
 最後にミツキが歩いていくだろう未来への展望が開けて、これはこれで
いいものだ、と思いました。ミツキがエディの服を抱いて彼を忘れる決心を
つけたところでしんみりとしてしまいました。
 三作もの妄想OVAシリーズを完結させた構成力はすばらしいものだと思います。
展開はかなり王道の部類に入るのに、料理の仕方が上手だと思いました。

 第四期も期待して待っております。
327attitude ◆Q/9haBmLcc :2007/09/06(木) 22:39:27 ID:???

 be too late

 “prelude”1/2

 かつて戦争があった。
 少年は家族を失い、怒りと悲しみに包まれながら力を欲した。
 二年後、再び戦争が起きた。
 少年は過酷な戦争を生き抜き力を手に入れた。
 しかし手に入れた力が無力だったという事をその身に刻まれて敗北した。
 そして、敗北を味わった少年は大人になった。
 力を望む事を諦めて世界を動かす為の歯車となったのである。
 理想を諦めて現実を受け入れるという覚悟を持つ。それが大人になるという事なのだ。

 平和という物は嵐の前の静けさに似ている。平和になった時点で、次の戦乱への秒読みを始める。
 砂時計の砂の様に時は流れ、砂が無くなると戦乱を迎えるのだ。
 人類の歴史はそれの繰り返しである。

 そして今、零れ落ちる砂が尽きた。
 ――戦乱という運命の歌劇の序曲が世界に響く。
328attitude ◆Q/9haBmLcc :2007/09/06(木) 22:44:45 ID:???
 be too late

 “prelude”2/2

「やあ、調子はどうだい?」
 演習を終えたシン・アスカを出迎えたのはキラ・ヤマトだ。
「別に。良くも無ければ悪くもない……。至って普通ですよ」
 珍しいな、と思いつつ部下に解散を告げて彼を応対するシンの姿は、かつての様な不作法ではない。
 あまり好きではない人物だが、一応は上役である為に一応の礼儀は尽くす。
 それが組織にとっての潤滑油になるという事を知らない程シンはネンネではない。
「演習を見させて貰ったけれど、結構良い動きをしているじゃないか」
 キラはにこやかな笑みを浮かべてシンにゆったりとした足取りで歩み寄る。
「まだまだと思いますけどね。上には上がいますから」
 上には上、つまりキラとアスラン・ザラの事だ。
 二つの戦乱が生み出した二人の英雄には未だ及ばないとシンは自覚している。
 その自覚を逆撫でする様なキラの物言いに、シンは思わず不躾な言い様になる。
「無駄話をしに来たわけじゃないでしょう。用件は何です?早くシャワーを浴びたいんですけど」
「ああ、ごめん。……悪いニュースがあってね。君に知らせようと思ったんだ」
 手を合わせて頭を下げるキラにザフトの白服の威厳はない。
 白服を着ていると言うよりは白服に着られている、という印象だ。
「悪い二ュース? またアスランが何かしたんですか?」
 お道化て冗談めかしたシンの言葉に、キラの纏う空気が変わった。
 お愛想笑いにも似た笑みは消えて、瞳に冷たい光が宿る。
「良く解ったね。君は話が早くて良い。……アスランがオーブを出奔してプラントに対して兵を挙げた。」
 シンは、あの人は全く懲りないな、と溜め息をついて天を仰いだ。
「アスラン討伐には君の部隊が選ばれる事になっている。詳しい事は後で書面で送るから、覚悟を決めておいてくれ」
 キラは更に言葉を続ける。その表情には複雑なもの、色々な感情が浮かんでいる。
「覚悟?」
シンはその言葉に引っ掛かるものを覚える。キラの様子が先程とは全く違うので疑問が思わず口に出てしまう。
 キラは、厳かに口を開き冷徹な言葉を紡いだ。
「――ああ、覚悟だ。アスランを殺す覚悟だよ」


329attitude ◆Q/9haBmLcc :2007/09/06(木) 22:47:03 ID:???
be too late投下終了。
書く暇が少ないので少しずつ投下していく予定。
330通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 23:04:36 ID:???
【ドキドキ】新人職人がSSを書いてみる【ハラハラ】7


このスレは新人職人さん及び投下先に困っている職人さんが好きな内容でSS・ネタを投下するスレです
短編・長編問わず投下できます。
分割投下中の割込み、雑談は控えてください。
面白いものには素直にGJ! を、
投下作品には「つまらん」と言わず一行でも良いのでアドバイスや感想レスを付けて下さい。
週刊新人スレ編集長、まとめ単行本編集長、雑談所「所長」にも感謝の乙! をお願いします。
荒れ防止のため「sage」進行推奨

SS作者には敬意を忘れずに、煽り荒らしはスルー
本編および外伝、SS作者の叩きは厳禁
スレ違いの話はほどほどに
本編と外伝、両方のファンが楽しめるより良い作品、スレ作りに取り組みましょう

前スレ
【ドキドキ】新人職人がSSを書いてみる【ハラハラ】6
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1186425541/l50

まとめサイト
ttp://pksp.jp/10sig1co/
雑談所
ttp://pksp.jp/rookiechat/


はねられました。どなたか宜しく
331通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 23:20:26 ID:???
 たちました。

【ドキドキ】新人職人がSSを書いてみる【ハラハラ】7
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1189087856/l50

>>ザクレロSEED
 投下乙です。
 種世界へのザクレロの取り入れ方が自然で秀逸だと感じました。
実際のところはザクレロが無くとも面白い種SSになっただろうと思います。
でもザクレロの存在が面白すぎる。
 上の人も言っていますが、改行と空白行に気をつければ
より読みやすくなると思います。

>>attitude
 投下乙です。
 ひょっとして感想を書かれていたアティチュードの方ですか?
本編後で少し大人なシンと冷淡なキラ、そしてアスラン。
続きをゆっくりお待ちしております。
332通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 00:17:30 ID:???
>>329
投下乙です! アティーの人って言い方も変ですが、アティーの人?

>>331
スレ立て乙です!
400レス行かずに次スレw
333通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 10:08:02 ID:???
正直容量でアウトになるほど一レスが濃いんだよな


せっかく梅レスだし、新人スレのスレタイらしく教えて!エロイ人!コーナー

最大改行数と最大文字数、誰か知ってたら是非
改行は48行だっけ?
334通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 12:22:59 ID:???
最大改行数は48行だよ。文字数は携帯からだと全角1028文字なんだ。
PCの場合は知らないよ。他のエロい人よろしく。
携帯からだと上手くスペースが入らない場合があるから良い子の職人さんは気をつけようね!
335通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 14:37:51 ID:???
このスレではまとめの1ページに入るのが全角1200文字らしいので
改行文字分の余裕を考えて1150文字/レスくらいが良いと思う
336通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 14:59:30 ID:???
 このスレはまず容量不足で落ちるのでレス数を気にすることなく、
少し短めに区切って投下した方がまとめ管理人さんの手間が減る、
ということかな?
 例えば、勝手に名前を出して済みませんが戦史さんの作品は
まとめサイトで分割されて居る事は少ない。
 逆に四十五文字かける四十八行くらいは一レスで入るので、
二十行くらいで半分に割るようにして最初から分け目を入れて
置くのも良いかも。
337週間新人スレ:2007/09/07(金) 15:38:10 ID:???
ちなみに何個なのか知りませんが、アンカーの数にも制限があるんですよ

私以外関係ないですかそうですかそうですね



他のスレでやりたい奇特な方向けに参考まで
338通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 15:53:58 ID:???
後、容量多いのを何回もレスしてると途中でアクセス規制に引っ掛かったりする事もあるみたいですしね。
連投規制は掛からなかったのにと言う事例もあるみたいでそこ等辺が良く解らない。

>>337
あーえと、ちょいと其方に質問。
やっぱ週刊さんの場合、紹介する手間も考えて其方の発刊?と同時に次の話を投下した方が良いかしら?
339通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 16:31:57 ID:???
それでは七スレ目が立った事だし、六スレの新人名鑑。

柩 ◆lk4D7hUGQs
種死ふかし話

◆MATdmc66EY
逆襲のアスラン

112
それぞれの願い

見える男の話

177
機動戦士ガンダムSEED E

赤頭巾
機動戦士ガンダムSEED異聞

attitude ◆Q/9haBmLcc
be too late

 今レスも多くの職人がデビューしました。
(中には百戦錬磨の方がいるっぽいですが)
340週間新人スレ:2007/09/07(金) 17:46:39 ID:???
>>338
一応投稿ボタンをポチる前にリロードしてます
何度かそれで助かってるもんですからw


まぁ私の場合、立場はあくまでも職人さん方の沿え物でして
むしろこちらの都合なんか無視して頂いて結構でございます
どっかの人の様にドMとかそういうわけでは無いですがwww
341通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 18:41:37 ID:???
定期誘導

このスレは間もなく容量オーバーです
作品投下予定の職人さん諸氏は

【ドキドキ】新人職人がSSを書いてみる【ハラハラ】7
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1189087856/l50

までお越し下さい
342通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 18:44:02 ID:???
連投は10個、だよね多分
新シャアでは連投規制食らったこと無いけど
343通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 19:02:51 ID:???
OOがどうなるか知らないけど、始まれば新シャア扱いなのは間違いない所。で
種死の時の様にスレ立て即、即死判定。DATオチ。なんてコトがない様に
即死判定回避用に2,3レス分のテンプレがあった方が良いと思うんだ

以外とこの辺の雑談、纏めてテンプレ化したら便利かも
字数とか改行とか書いてみるとまず最初に悩むトコだろうし
新人スレだし

なによりココの住人は投下した人にたいして
テンプレ嫁とか冷たくいわなそうだしね
344通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 19:10:38 ID:???
>>334
この場合の48行は自動で入る(?)一番下の1行込み?
っつーか入るよね、下に1行・・・
345通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 19:40:28 ID:???
ご苦労様の使い方を最近知った…

>>職人さん
しばらく読んでなかったけど、まとめサイトや編集長の目次利用してやっと8月の投下ラッシュ分読み終えました。
長時間かけて考えて、改行とか文字数とか本当にお疲れさまです。
ほとんどの作品が好きです。いつも良質な作品をありがとうございます。

>>編集長
携帯からなので週間新人スレを画面メモして、しおり代わりに利用してます。
それぞれの作品の煽り文句がすごい上手いです。
毎週考えるのも大変でしょうが楽しみにしてます。本当にお疲れさまです。

>>まとめの人
種死ふかし話が入ってませんでした。めずらしく忘れてますかね?
いつも睡眠時間を削ってまとめているのでしょうか?
更新が止まることなく、投下ラッシュにも遅れることもなく本当にお疲れさまです。
編集長はオフィス勤務らしいですが、まとめの人のDQNな職業が気になるw

>>雑談所のギャンブラー
雑談所にパチンコだの競輪だの書き込んでるんじゃねーぞカス!
SSスレになにか関係あんのかボケがぁ。
先月の家賃未払いどうすんだ?今月は2ヶ月分まとめてだぞ!!このクズ!
いい加減にしろよ俺!!
346雑談所所長:2007/09/07(金) 20:30:05 ID:???
メールフォームに質問がきていたので雑談代わりにこちらへ。

>>職人さん達宛て
・文章を書くコツはなんですか?
・好きなキャラは誰ですか?・好きな作家or職人さんは?・サイトを持っているなら教えて下さい
・Sってホントですか?
・Mってホントですか?
・〇〇さんは××さんとアチチなんですか?
・批評のアティテュードの人ですか?

こんな質問が来ていました。誠に勝手ながら一部伏せさせて頂きました。

編集長には
・パクっても良いですか?
他GJ多数です。

まとめの人には沢山の労いの言葉が届いていました。

批評の方々にも多数GJと労いの言葉が届いていました。
以上、雑談所所長がお届けしました。
347週刊新人スレ:2007/09/07(金) 21:42:35 ID:???
>>346
色々乙です
意外とマメですな。雑な人なのだと思っていたww
ゴメン


>・パクっても良いですか?

どうぞ
348通常の名無しさんの3倍:2007/09/07(金) 21:49:25 ID:???
定期誘導

このスレは間もなく容量オーバーです
作品投下予定の職人さん諸氏は

【ドキドキ】新人職人がSSを書いてみる【ハラハラ】7
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1189087856/l50

までお越し下さい



>>346
・Sってホントですか?
・Mってホントですか?
・〇〇さんは××さんとアチチなんですか?

伏せた意味ナサスwww
349雑談所所長:2007/09/07(金) 22:03:43 ID:???
>>編集長
俺は雑ですよ。雑談所作ったままずっと放置してたからねぇ。
気付いたらメールがドッサリ来てて驚いたwww
350通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 02:40:06 ID:???
 なんで職人宛の質問がメールフォームに舞い込むんだろう?
新人スレって特性上、職人は答え難いと思うのだけれど。

 即死回避にある程度のテンプレを用意した方がいいというなら、
ある程度考えて見ましょうか。

 字数制限、改行のススメ、編集長、まとめ、雑談所の事。
『……』と『――』の基本。
 タイトルを入れた方が区別しやすくていいですよ。
(週刊新人スレの目次に『無題』で載るのは少し寂しい)
 いきなり設定資料を載せるのは遠慮した方がいいですよ。
(今まで人物紹介、設定資料の類で何も言われなかったのは
戦史さんの人物紹介くらい。それも二十話以上投下してから)

 他になんかありますか?
351通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 03:45:19 ID:???
タイトルの他に作者さんなりに第1話とかPHASE01とかプロローグ等入れて下さい。
と言うのもお願いします。
352FAQ〜テンプレ案〜:2007/09/08(土) 05:41:48 ID:???
〜スレについて〜

Q、新人ですが本当に投下して大丈夫ですか?
A、ようこそ、本当に投下しても大丈夫です。アドバイス、批評、感想がもらえます。
  ただし最初は辛目の評価が多いです。

Q、○○と種、種死のクロスなんだけど投下してもいい?
A、ノンジャンルスレなので大丈夫です。ただしノンジャンルスレなので、クロス元を
  知らない読者が居られることも理解してください。

Q、00(ダブルオー)のssなんだけど投下してもいい?
A、新シャアである限りノンジャンルなので大丈夫です。

Q、××スレがあるんだけれど、此処に移転して投下してもいい?
A、基本的に職人さんの自由です。移転元のスレに筋を通す事をお勧めします。
Q、△△スレが出来たんだけど、其処に移転して投下してもいい?
A、基本的に職人さんの自由です。移転先のスレに挨拶する事をお勧めします。

捕捉:新人スレは、他のスレが荒らされたあるいは落ちた場合の
   緊急避難先としても機能した事があります。

Q、○○さんの作品をまとめて読みたい
A、まとめサイトへどうぞ。
Q、○○さんのssは、××スレの範囲なんじゃない?
A、事情があって新人スレに投下している場合もあります。
Q、○○さんの作品が気に入らない。
A、スルー。

Q、読者(作者)と雑談したい。意見を聞きたい。
A、雑談所へどうぞ。
353通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 05:43:28 ID:???
〜投下の時に〜

Q、ssを書いて来ました。投下したいんだけど。
A、名前欄に作者のお名前とトリップ、本文にタイトルを書き、
  長編であれば第何話であるのかを書いた上で投下してください。

捕捉:ss本文以外は必須ではありませんが、タイトルは入れた方が良いです。

Q、短編です
A、名前欄に作者の名前(+鳥)、本文の最初にタイトル。

Q、長編です
A、名前欄に作者の名前+鳥、本文の最初にシリーズの題名と第○話+副題。
  あるいは
  名前欄にシリーズの題名+鳥、本文の最初に第○話+副題。

Q、私のssにはこんな設定が出てくる(予定)なのですが――
Q、私のssにはこんな人物が登場する(予定)なのですが――
Q、私のssはこんな作品とクロスしているのですが――
A、設定資料、人物紹介、クロス元の作品紹介はssの中で描写した方が良いです。

捕捉:話が長くなったので、登場人物を整理して紹介します。
   あるいは
   此処の説明を入れると話のテンポが悪くなるのでしませんでしたが実は――。
   という場合ならOKとされる"こともあります"。
   おそらく最善手は、人物紹介か設定披露の為に短編を一個書き上げる事です。

Q、投下制限を受けました(字数、改行)
A、四十八行、全角二千文字強が限界です。
  本文を適当に分割したうえで、名前欄か本文の最初に1/5、2/5、3/5……
  と番号を振って投下してください。
Q、投下制限を受けました(連投)
A、連続投下十回位が限界です。時間の経過か支援を待ってください。
Q、投下制限を受けました(時間)
A、投下の間隔は最低一分(六十秒)あかなくてはなりません。


このままじゃいろいろ問題があると思うので、修正宜しく。
354訂正、修正宜しく。:2007/09/08(土) 05:52:03 ID:???
〜書く時に〜

Q、長い沈黙は…………………で表せるよな?
Q、―――――――――!!! とかでスピード感を出したい。
Q、空白行を十行位入れて、キャラの言葉に出来ない感情を行間に落とし込む!
A、三点リーダー『…』とダッシュ『―』は、基本的に偶数個ずつ連ねます。
  『……』、『――』という感じです。感嘆符「!」と疑問符「?」の後は
  一文字空白を入れます。
  そして記号や………………!! 空白行というものは――――――!!!







  作者が思う程には強調効果が無いので注意。

Q、じゃあ、何度も何度も何度も何度も何度も何度も言葉を繰り返して強調すれば?
A、同じ言葉を繰り返す事は、必ずしも意味や意見を強調しません。
  単独の表現を反復する事は語意や文意を強めないからです。
  言い換えれば、単調な描写はそれを反芻する読者の印象に残らないという事です。

Q、第○話、って書くとダサいと思う。
A、別に「PHASE−01」でも「第二地獄トロメア」でも「魔カルテ3」でも
  「同情できない四面楚歌」でも、読者が分かれば問題が無いです。
  逆に言うとそこでどれだけ凝っても「第○話」としか認識されてません。
  ただし長編では必要な情報でもあります。

Q、文章を書くコツは?
A、上手い人かエロイ人に聞いてください。

Q、改行で注意されます
A、大体四十文字強から五十文字弱が改行の目安だと言われております。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
↑のダッシュが全角四十文字、↓が全角五十文字です。読者の閲覧環境にもよります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 こんなのを書くのに一時間以上も掛かった。後は頼みます。なんか蛇足のところがありそうです。
355通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 12:16:14 ID:???
>>352-354テンプレ案乙
修正の必要がないくらい完成されてると思いますが。
第○○話のとこで吹いたww
356通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 16:05:21 ID:???
そんじゃあ後は職人さんが適当に次スレの抱負を述べる、
とかでもしましょうか。
357通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 16:08:54 ID:???
定期誘導

このスレは間もなく容量オーバーです
作品投下予定の職人さん諸氏は

【ドキドキ】新人職人がSSを書いてみる【ハラハラ】7
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1189087856/l50

までお越し下さい
358通常の名無しさんの3倍:2007/09/09(日) 18:32:24 ID:???
何でも屋さん復活祈願!
359通常の名無しさんの3倍:2007/09/09(日) 19:25:52 ID:???
俺も祈願!
360ラウ・ル・クルーゼ:2007/09/09(日) 20:17:24 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeee
361ラウ・ル・クルーゼ:2007/09/09(日) 20:20:06 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeee
362ラウ・ル・クルーゼ:2007/09/09(日) 20:21:23 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeee
363ラウ・ル・クルーゼ
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeee