>>1 スレ立て乙。
そういえば、まだテンプレと言うべき物が無いんだなこのスレ。
3 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 20:15:53 ID:TvAyy848
3げっと? スレ立ておつ。
おつ
>>4 すいません、雑談スレを入れるの忘れてました・・・orz
EVOLVEって最初の頃はすげーって思ったけど、TVアニメで
アクエリオンとかやっちゃう時代になるとどうって事ないんだよなぁ・・・
まとめサイト管理人さんも乙
>>1 乙
前スレ
224 ◆pIB8vox7Ug 輪廻氏GJ!
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
>>1乙
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
r|、` '' ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
皇太子様が
>>1にねぎらいの言葉をおかけのようです
パインサラダと
>>1乙
>>7 ようつべは著作権侵害とかも有るから貼らない方が良くないか?
不思議なんだがなんでまとめサイトのhを削ってるんだ?
他人様のサイトなら直リンはまずいだろうが、このスレのサイトじゃないのか?
youtubeも直リン問題ないと思うが
youtubeについては今更だな
そこらじゅうに張られてるし
>>15 まとめサイトがこのスレのサイトとか本気で言ってるのか?
ここにSS書き込んだらまとめサイトが自動で書き換わると思ってるのか?
サイト管理人氏が好意でやってるに決まってるだろうが。 何考えてんだか。
まぁ、まとめサイトにhを入れるかどうかはまとめサイト管理人氏の判断だろうね。
>>17 つカルシウム
まあまあ、落ち着いて。そんな煽り口調にしなくてもいいだろ。
>>15もそのくらいはわかってて、でもこのスレのまとめサイトなんだから、
わざわざh抜かなくてもいいんじゃないか?
って軽い気持ちで言ったんだと思うぞ。
まあ一応管理人の了承を貰ってからの方がいいんだろうけど。
>>17 まとめサイトがこのスレのサイトとか本気で言ってるのか?って本気で言ってるのか?
カモーン!!
373さnを待っていた!
個人的には17の日常生活で何があったのか気になる
ガンダムSEED D CCA
1、
ミネルヴァはステラを乗せたまま港を出ることとなる。ステラは最寄の基地まで移送しエクステンデッドのサンプルとなるとのことだ。
勿論このことはシンには伝えてはいない。シンは相変わらずステラに付きっきりになっている。
アムロは医務室にステラの様子を見に行ったときにシンに聞いた。なぜその娘にそこまで出来るのか?と。
シンの答えはこうだった。
「俺、あのディオキアでステラを助けたときに言っちゃったんです…死にたいのかって…そのときすごい取り乱して…そのときは戦争でつらい目にあったんだな
って思ってたんですけど…俺が守ってやるって約束したんです。俺が…」
それを聞いたアムロは何も言えなかった。数年前、アムロはカミーユ・ビダンと言う少年と出会った。カミーユが経験したつらい思いをシンにはさせたくない。
本気でそう考えていた。しかし軍としての規律は守らなければならない。本部からシンに対しての処分は数日待っても何も無かったが艦内の規律の問題から
シンは修正室へと入ることとなった。しかしシンはその間もステラのことを気にするばかりだ。
ステラと知り合っていたヴィーノ、ヨウランは仕事を抜け出してはステラの様子を見に行きそれをシンに教えていた。一度深夜に修正部屋の鍵を開け
シンを医務室まで行かせたことをアムロは知っていたが敢えて何も言わなかった。
ミネルヴァはともかくジブラルタルへと向かう。そこには地球軍、オーブ艦隊が待ち受けているのは容易に予想できる。下手をすれば忌まわしき大天使も。
その数日後ミネルヴァはクレタ沖へと差し掛かった。レーダーに反応がある。ミネルヴァブリッジ要員のバート・ハイムが報告する。
「前方に空母1、護衛艦3、地球軍艦隊は今のところ確認できません。」
タリアは違和感を感じる。ここまで遠征してきた挙句オーブ軍だけが待ち受ける、と言うことは考えにくい。どこかに地球軍が隠れていると考えるほうが自然だ。
「索敵厳に。急いで。オーブ艦隊だけと言うことはありえないわ。どこかに必ず地球軍がいる…手遅れになる前に探してちょうだい。」
「はい!」
と返事をすると早速バートは索敵を行う。と同時にタリアの声がブリッジに響く。
「ブリッジ遮蔽。コンディションレッド発令。」
するとメイリンが艦内に放送を入れる。
「コンディションレッド発令。コンディションレッド発令。パイロットは搭乗機にて待機せよ。繰り返す…」
シン、アスランは修正部屋から出されMSデッキに走る。何日ぶりかに走ったのでシンの足がよろついた。各々が
搭乗機に乗り込むとタリアから通信が入った。
「敵は今のところオーブしか見えない。でもこれで終わるはずが無いわ。どこかに地球軍がいるはずよ。もしかするとあの大天使様もね…気をつけて。」
アムロは通信に答える。
「了解しました。艦長。」
タリアとの通信を終えるとアスランに通信を切り替えた。
2、
「アスラン、君はどうする?あの羽付きが出てきたら。」
「俺は…自分なりの方法でこの戦いを止めるためにザフトへ戻りました。あいつらが何をしようとしているかは正直わかりません。
しかしあいつらがやっている事を止めなければいけないことはわかる!ならばせめて…俺が…!」
「そうか、安心した。後ろから撃たれることは無さそうだな。アスラン、あてにするぞ。」
そう言うとカタパルトへとプロトセイバーを向かわせた。その時だった。メイリンから通信が入る。
「MS発進待ってください!敵艦から砲撃きます…きゃああぁぁ!!」
「どうした!メイリン、状況を教えろ!メイリン!」
しばらくの沈黙の後にメイリンが答える。
「敵艦からの砲撃が…いきなり炸裂して…展望ブリッジ…大破しました…」
少し涙声で報告をする。この隙に護衛艦からムラサメが発進する。完全に先手を取られた。アムロは急いでプロトセイバーを発進させた。
また前回と同じような布陣になる。しかし今回はいちいち指示をする余裕が無かったため迎撃は各々の判断となっていた。
インパルスはなるべくミネルヴァと離れずに敵を迎撃するために今回はブラストシルエットを装備している。
接近するムラサメをシン、アスラン、アムロはミネルヴァに近づけさせまいと必死に迎撃するがムラサメは玉砕覚悟で突っ込んでくる。
命を捨てたものほど戦場で怖い存在は無い。そこへカオス、アビスも加わった。アビスの一斉射撃をぎりぎりで避けるインパルスと
二機のセイバー。避けたビームがムラサメを貫く。敵味方お構いなしの攻撃にアムロ達は驚きを隠せない。しかも更にオーブ艦がミネルヴァを
はさむような形で姿をあらわした。完全にしてやられた、とタリアは唇を噛む。しかし悔しがる時間すら敵は与えてくれなかった。
「トリスタン、イゾルデ!てええっ!アーサー、対艦ミサイル!レイとルナにも牽制させて!」
忙しく指示を出す。転進するわけにもいかない。突破するしかないのだと覚悟する。オーブ軍と地球軍のMSはかなりの物量を誇り少しずつ
ミネルヴァは押し込まれていった。アムロ達の迎撃ラインを突破することに成功したムラサメ隊はミネルヴァへと接近しミサイルを放つと艦に特攻をかける。
左舷のエンジンが被弾し止まり、ミネルヴァは勢いを無くす。一機のムラサメがミネルヴァのブリッジに向けビームライフルを構えたとき
そのライフルを打ち落とす者が現れた。こんなまどろっこしいことをするのはあいつしか心当たりが無い。フリーダムが再度、戦場へと舞い降りる。
同時にフリーダムと共に出てきた紅のMS、ストライクルージュから全周波通信が入った。
「オーブ軍!ただちに戦闘を停止して軍を退け!地球軍の言いなりになってこんな戦いをしてはいけない!オーブの理念を思い出せ!」
アムロはその放送を聞いて全身の血がたぎるのを抑えられなかった。
「この間の戦闘といい…何をしたいんだ!お前たちは!」
そう叫ぶとフリーダムへと向けてビームライフルを撃った。それを避けながらプロトセイバーに迫るフリーダム。お互いビームが当たらないのは解かっている。
ビームサーベルを肩のラックから抜いたときアムロの正面からフリーダムが消えた。
3、
「キラ!やめろ!お前らは何をしている!自分たちがやっている事が戦場を惑わすテロ行為だと何故気付かない!」
セイバーがフリーダムへと突進し吹き飛ばす。キラは今の声を聞いてこのMSのパイロットがアスランだと言うことに気付いた。
「アスラン!?何故君がザフトになんか!君だって戦いが嫌だったからオーブにいたんじゃないのか!!」
「俺はこの混乱しきった世界を自分なりに何とかしよう、出来ることをしようとおもってザフトへ戻った。だがお前らは何をしている!お前らのせいで
いらぬ犠牲も出た!!」
「でも…ぼくはそれでもこの戦いを放っては置けないよ!だってカガリは今泣いているんだ!!」
「ふざけるな!!!」
キラ、アスランともその声に驚く。二人の会話を通信回線をオープンにすることで聞いていたアムロが我慢できずに叫んだ。
「何が”今泣いている”だと!?貴様は自分と自分の周りの人間が泣かなければそれでいいというのか!そんな考えだから戦場に出てきても
命をもてあそぶ様な事しか出来ないんだよ!貴様がやっていることは全て自己満足の偽善行為だ!エゴなんだよ!!それは!!」
そう叫ぶとフリーダムへとビームを放ちながら接近する。フリーダムはやっとのことで回避するが回避先を完全に読まれている。プロトセイバーの放った
ビームが右足に直撃し爆発する。体勢が崩れたところに下からインパルスのケルベロスが迫り、セイバーのアムフォルタスと十字砲火を受けた。
何とか胴体への直撃を避けるが今度は右腕がビームライフルごと付け根から消し飛んだ。キラは
「僕が直撃を受けている!?」
そう言うと目を閉じてSEEDを覚醒させた。比べ物にならないほどフリーダムの動きが変わる。しかしアムロはそれでも回避を読めなくなったと言う
訳ではなかった。
「そっちか!ならば…次は…そこっ!」
次々と放たれるビームは確実にフリーダムの胴体へとビームが迫る。キラは徐々に恐怖と言うものを感じ始めた。フリーダムに乗ってから始めて感じるこの感情。
今まで忘れていた恐怖へとだんだん支配されていく。
「くっそっ…うわああああああ!!!」
狂ったかのように叫ぶと限界までスラスターを吹かし尋常でない速さでセイバーに向かう。キラはその殺人的な加速で自分の顔がゆがんでいるのも気にせずに
回避行動もとれないほどの速さでセイバーの頭部をつかむとそのまま引きちぎりアークエンジェルへと逃げ帰っていった。
4、
それを追おうとするシンをアムロは止める。今は逃げる奴より向かってくる奴の対処が先だ。
ミネルヴァへ近づこうと方向転換したインパルスに背後からアビスが迫る。シンはアビスの動きがスローに見えていた。そのときシンの赤い瞳の中で
何かが弾ける。
「邪魔だ!!」
と叫ぶとビームジャベリンを振り向きざまにアビスへと突き刺す。コックピットを串刺しにされたアビスは力なくずるりと海中へと落ち沈んでいった。
アビスのパイロット、アウル・ニーダは真っ赤に染まったコックピットの中意識が途切れる寸前、女性の姿を見た。
「かあさん…?来て…くれたの?かあさん…」
そうつぶやくと満面の笑みを浮かべる。女性の姿がアウルに抱きついた瞬間アビスは爆発した。
アビスを落としたシンはメイリンにソードシルエットとデュートリオン送電システムを要求する。光の線がインパルスに力を与える。
ブラストを背部から切り離すとソードシルエットを装着すると、ムラサメを両断しながらオーブ艦隊へと迫り護衛艦の艦橋をエクスカリバーで切り裂いた。
ソードインパルスのVPSが返り血のように赤く染まっている。
それを見ていたムラサメに乗るオーブ軍人、馬場一尉は艦隊が壊滅するのは時間の問題だと把握した。しかしその前にやるべきことは残っている。
馬場一尉は覚悟を決め厚いミネルヴァの弾幕へと特攻する。
「カガリ様!我等の涙と意地、とくとご覧あれ!」
そう叫びながら馬場は残った虎の子のミサイルをザクに放つとミネルヴァへとムラサメを衝突させた。ムラサメが爆発を起こすと同時に
ミサイルの直撃を受けたルナマリアのザクはゆっくりと後方に倒れた。レイがルナマリアのほうを見て声をあげる。オーブ艦隊の旗艦、タケミカズチが前に出てきているのをレーダー
がとらえた。オーブ艦隊を次々となぎ払っていたシンはタケミカズチの接近に気付くと
「母艦が接近してくる!?何考えてんだか知らないが近づいてきてくれるんなら手間が省る!そんなに死にたいのならいっそのこと俺が殺してやるよ!」
シンの悲痛とも取れる叫びと共にインパルスはタケミカズチの滑走路へと着艦しエクスカリバーを振り上げた。その瞬間にカオス、ムラサメと交戦中のアムロに
女の声が聞こえた。
(だめっ!お兄ちゃんを止めて!)
「女の声?お兄ちゃん?」
アムロはその”お兄ちゃん”と言うのがだれか知っていたわけではなかったが反射的に叫んでいた。
「シン!!止めろ!…シンと言ったのか?俺は…」
インパルスは振り上げたエクスカリバーを振り下ろそうとしていた。
5、
タケミカズチのブリッジに一人残ったトダカ一佐は目前に迫る死を目をつぶって受け入れようとしていた。
部下は降ろした。あとは自分が責任を取る形でこの艦と共に散ればオーブが地球軍から責められるのを最低限に抑えられるだろう。
しかしとうに来ていいはずの死はいまだ訪れない。トダカが目を開けると目の前にいるMSは対艦刀をブリッジに当たる寸前で止めていた。
シンはアムロに食って掛かるように叫ぶ
「何なんですか!いきなり止めろって!あとこいつだけで終わりなんですよ!」
「シン、お前には聞こえなかったのか?女の声が。」
「はあ?何言ってんです?聞こえるわけ無いじゃないですか。こんなところで。」
「いや、聞こえたと言うか感じたといった方が近いかもしれない。『お兄ちゃんを止めて』と」
「それが何で俺なんで…」
シンの脳裏に二年前の戦争で犠牲となった妹の笑顔がよぎった。ざわざわと胸が苦しくなる。シンはインパルスからおり、タケミカズチの艦内へと走っていった。
タケミカズチの中で何回か迷いながらシンはブリッジのドアへとたどり着いた。呼吸を荒げながらドアを開く。ブリッジに一人立っている男を見て
シンは二年前家族を無くし呆然としていた自分を救い、プラントへ渡ることを進めてくれた人を思い出す。体が震え呼吸が更に荒くなる。
トダカはブリッジに入ってきた少年を見て驚愕した。
「君は…あの時の…
」
シンはその場にペタンと座り込みやっとのことで言葉を出す。
「トダカさん…何で…あなたがここにいるんですか…?俺は何をしようとした…俺は…俺はー!!」
頭を抱えてシンは泣き叫んだ。ステラに続きまた大事な人を自分の手で殺してしまうところだったことから来る後悔、自責。
シンの悲痛な声がタケミカズチのブリッジに響いた。トダカは目の前で泣き叫ぶ少年を悲しそうな目で見ながら近づくとしゃがんで声をかける。
「我々がふがいないせいで君につらい思いをさせてしまった…。すまない…」
それを聞いたシンはトダカの顔を見ると声を搾り出す。
「でも…でも俺…俺はあなたを!」
トダカはシンの肩に手をぽんと置くと子供に言い聞かせるように
「良いんだ…良いんだ…」
と優しく繰り返した。シンはその声を聞くと一層の涙を流し声にならない嗚咽を漏らす。あたりはもう戦闘が終わったらしく静かになっていた。
シンの嗚咽だけがタケミカズチのブリッジにこだましていた。
今日は終わり。
GJ!!
正直、今までの戦闘シーンは僅かながらも腑に落ちないところがあったのだが、今回のはかなり良かった
最高!
それまでの流れ的にフリーダムがそこまで接近できて、かつ頭部を引きちぎる事ができたのとそれだけで帰っていった事にかなり違和感を感じた
凸の更正フラグが立った!?トダカも救えたし、GJ!!
キラが覚醒しても、アムロの詰め将棋のごとく狭められてく攻撃は避けられないよなあ。
今回恐怖で発狂したキラがこれからどういう行動にでるかある意味楽しみだ。
アムロ、ナイス一喝
凸裏切りを防ぐ事に成功?
トダカ死亡フラグ回避成功・・・GJ!!
キラは痛い目にあって良し!
しかしセイバー・・・頭をもぎ取られてしまったか・・・迂闊だぞアスラン
次回も待ってます!!
G----J!
>アムロはそれでも回避を読めなくなったと言う訳ではなかった
アムロ強すぎるぜ!
こう言うアムロが見たかったんだ!
>狂ったかのように叫ぶと限界までスラスターを吹かし尋常でない速さでセイバーに向かう。キラはその殺人的な加速で自分の顔がゆがんでいるのも気にせずに
>回避行動もとれないほどの速さでセイバーの頭部をつかむとそのまま引きちぎりアークエンジェルへと逃げ帰っていった
負け犬乙。
つーか恐怖も克服せず戦ってんのか、こいつは。
どう考えても、ゲーム感覚で今までMSに乗っていたとしか思えんぞ。
トダカ生存しちゃったよ。
本編どおりのアホならば生きててもあんま意味がなさそうだが。
いや・・・作者さんが何とかしてくれるさ。
そして、シンの成長の一端を担ってくれるはずだ。
・・・・・・オーブは相変わらず馬鹿軍人ばっかりだね。
>(だめっ!お兄ちゃんを止めて!)
マユ!シンに憑いてたんだな。
アムロを介してシンを導いてくれ!
今回は全体的に燃える回でしたね。
アスランもようやく覚悟を決めたみたいです。(ちょっとだけ疑惑がないわけでもないのですが)
アムロに信用されるように頑張りましょう。
そして、ステラに何とか生存フラグを立ててくれ、アムロ!
最後に、ハイネが既に空気になってたことがちょっと気になったかな。
32だがすまん
セイバーってアムロの乗ったプロトセイバーじゃないのね
OK、いい出来だ
>>35 > しかしセイバー・・・頭をもぎ取られてしまったか・・・迂闊だぞアスラン
まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ
>>36 > つーか恐怖も克服せず戦ってんのか、こいつは。
戦場ではそーゆー感覚は麻痺するもんだ 。
ってD兵器のパイロットを育成した鬼教官がいってた
>>37 仮にアムロのPセイバーだったら、頭をもぎ取られる瞬間に自由のコクピットにサーベルねじ込んでるだろ。
40 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 00:59:28 ID:V3k8Jt89
面白いですこれからも頑張って下さい!!
イージスに乗ってたときはメインカメラがやられても戦ってたよな>アスラン
>>39 俺もそう思ったから違和感を感じたんだ
そりゃ無理だよなぁ確かに
>>「何が”今泣いている”だと!?貴様は自分と自分の周りの人間が泣かなければそれでいいというのか!そんな考えだから戦場に出てきても
>>命をもてあそぶ様な事しか出来ないんだよ!貴様がやっていることは全て自己満足の偽善行為だ!エゴなんだよ!!それは!!」
興奮して下らん大衆道徳持ち出してんじゃねえよw
>>40あい分かった。
とりあえず下げてくれるとうれしい。
相変わらず誤字脱字テラオオス。(´・ω・)
>>38 麻痺と克服は違うよ。
麻痺=恐怖を感じないということは、危険を察知できないのと同じことです。
克服すると言うことは、危険と隣合せの状態であっても冷静でいられるということです。
「戦場で慣れる」というのは、ぶっちゃけ「人を殺す」ということに慣れるのでしょう。
キラはどっちも理解せず、無視していたみたいですが。
アムロのCE世界に対する理解度ってどんなもんなんだろ。
彼がいくら正論を言っても、中国人に著作権の概念を説明するようなもので、
ものの考え方が全く違って通じない気もする。
すげーGJ!
逃げてくAA カガリは残ったのかなAAといっしょに逃げたのかな?
どっちにしても大変だぞ ここでカガリやオーブをまともに導いてくれアムロもしくは
修正食らってまともになったアスラン(まだアスランはやいかな?)
アムロ戦闘がうまいな さすがだ! しかも戦域全体を見てるな
カオスと戦闘中にシンを止めるとは
ただシンよ戦闘中にMSから降りるのはいただけ…CCAでもおりたなアムロやシャア わすれてくれw
これからどのようになるのかたのしみだ
もう一度,職人さんGJ!!
アウルとルナ戦死?
ルナがさりげなく直撃食らってるんだよな。あれで死亡だったらかなりカワイソス。
某スレでは、妹にMS戦にすら負けてアイデンティティーの危機に陥ってるのに。
>>48 アウルは戦死したみたいだけどルナは大丈夫だとおもう(ただし怪我とかはしてそうだけど)
さすがにヒロイン(だよね?)を1文では殺さないと思うよ
>>49 某スレは某スレ、このスレはこのスレのルナが居る。
それだけだろう?
スルー汁
身内でも敵なら打たねばならない…
でもトダカ生存ウレシス
GJ!
アスランだけでなくキラにも更正フラグ立ったんじゃないか?
傲慢な人間は自分の無力さを痛感した時はじめて周りに目を向けるものだから
あとはトダカさんがどう動いてくれるかだな
捕虜になってるかもしれんが
かなり脱出したよねオーブ軍兵士
ミネルバはオーブ軍を捕虜にするのかな?
トダカさん生存ktkr
ルナの安否が気になる…が、そこでレイの叫んだ台詞とかが入ってると嬉しかったかも
r'⌒⌒^'、
( rνyy'ソ
ヾ ´∀`ノ <少年少女たちが健やかに生きていけるなら、
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_ 俺はそれでいいと思うよ。
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ) 君たちも早くお休み。
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
職人さんも
>>1もまとめ管理人さんも乙です!
ルナはアニメと同じで一時負傷でしょ
今回凸はキラに引金をひけたな、最後に頭持ってかれたけど。
373氏GJ!!
シンを止めるアムロが聞いた声といい、シンの叫びといい…
正直、良かったとしか言えない。
特に、マユの声を聞くアムロからの流れは…もう…GJです。
NTの精神感応キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
こういうのはいいね!かなりいいね!
口にしてから気付くというのも、富野的で結構好き。
しかし、アムロさんはエゴイストがつくづく嫌いなんだなw
成す術も無く敗走したキラがどう出るか気になるぜ。更正か逆襲か・・・
エゴイストじゃない人間は存在しない。
キラは馬鹿なだけ。
>>47 しかし戦場の至近距離というかど真ん中、
さらに一番目立ちそうなタケミカヅチにMS放置はちょと
GJ!超GJ!
ところで原作のこの場面、馬場一尉が一番アツいと思うのは俺だけか
>>62 通常の人間のエゴと比べられる次元じゃないぞ
>>64 もう戦闘はひととおり終わってたということでw
>>64 確かにアツイが、その思いを向ける対象がねぇ・・・
>>67 まぁそうなんだが
遠まわしに
「そもそもテメェが国抜け出すからユウナの命令に従うんだろうが!」
「こんなトコでグダグダやってないでとっとと帰れ!」
「俺らはテメェの尻拭いで必死こいてるんだよ!漢の死に様見とけやゴルァ!!」
って言ってそうな所がステキw
まぁ、思いを向ける対象がアレなのは、オーブが封建制の国だからだと思えば
どうしようもないバカな主人を自分が死んで諌める武士道っぽくてなお良し
そこら辺は脳内補完で
GJ!でぃもーるとGJ!
アムロが追い込み、アスランとシンが十字砲火!
これこそチームプレイ!訓練の効果が今ココに!!
アスランも踏ん切りついたようだし、チームとしてまとまりそうですね。
シンは、トダカとの再会により、どう変わるのか……
次回もwktk しながら待ってます。
70 :
69:2006/10/03(火) 04:14:11 ID:???
ハンドルネームを間違った・・・
失礼しました。
>>68 >思いを向ける対象がアレなのは、オーブが封建制の国だからだと思えば
>どうしようもないバカな主人を自分が死んで諌める武士道っぽくてなお良し
そういう死にかたって、相手に仕えることを死ぬことで拒絶する意味もあるって聞いた希ガス
思いを向けているのはあくまで主家で、その主人には仕える価値がないって事を命で示すことになるとか
だからやられた主人は面目丸潰れになるとか
なにはともあれGJ!
正直、あてつけ自殺とも取れるからな。あれは
スレの消耗が早過ぎる!。
生れがモルモットで知らずに生きてきてそれを知ったらわがままばかりのキラと
生れは普通だがその能力ゆえにモルモットにされたが。それでも、と戦うアムロ
この二人ホント対照的だよな
職人さんGJです
キラは本質的に、サディストの一面はあるが悪人に徹し切れない。これで我が儘じゃなく、これで婚約者泥棒ではなく、これで自我を剥き出しではなく、これで極端に思い込まなければ、……………。
つーか周りに流されるだけで自己が確立してないんだろ。
アムロが身近にいれば即座にアムロシンパになりそうな気がする。
・今回の一件
・自修室
・単独接触なし
凸、脱出フラグの代わりに成長フラグか?
AAはカガリ拉致してるが、やはりピンク暗殺未遂あったのかな?
ここの議長はまだわからんな
個人的にはゴルゴムの仕業と思いたいが
現時点のアムロにとってラクシズは怒りと嫌悪感しかもたらさない集団だが、
その一人にして、考えてみれば一応曲がりなりにも念のため意外にも
『金髪の亡国の姫さん』であるカガリの存在を知ったら何と思うことやら。
個人的には何気に姿を見せないラクスが気になる
いや、当然存在そのものはあるんでしょうが、描写がされないからなぁ
描写もされてないのにこの存在感…
しかしキラが何気に自分最強と思ってるようなフシがあるのには吹いた(w
まー自分が最強だと思ってれば恐怖心もうかぶはずがないわな
原作でも、言い訳のきかない負け状況におちいったことはないわけだし当然ではあるのだが
とにもかくにも職人さんGJであります
>言い訳のきかない負け状況
「悪夢」は?
と思ったが、直後に言い訳してたわ、そーいや。
>>36 オーブというよりCE世界の住人たちが
馬鹿か基地外しかいない
アストレイには比較的まともな奴も多いと思うんだが
アストレイ連中は別の意味で逝かれているからなぁ。
ラクス暗殺未遂事件は、ザフト軍本部とカーペンタリア基地司令部のどちらかが本当の事を知り尽くしているだろう。
あの手の潜入・工作・破壊・暗殺部隊は大概が、軍本部や方面軍司令部の指揮下になっているから。
そんな常識種には通用しない
実は狂信的クライン派の身を犠牲にした自作自演という説もあるし
>>87 そういや種死当初、議長もクライン派だったんだよな。
もしかしたら、クライン父の後継を巡った内ゲバが種死一連の
騒動だったんじゃないか?
実力のある人間が引き継ぐ派=議長と、ラクスに渡す派=過激派と
いおうかラクスをロボットにして政権取る腹の連中とか。
議長がミーアを使っていたのは、ラクスに渡す派の看板を
掌握していることをアピールして、相手を無力化する策…と妄想。
議長派の暴走も考えられるが、……だとしたら議長も対した手駒を用意が出来ていなかったな。
>>89 議長はいずれラクスを味方につける考えだったんじゃないか?
それならミーア使っていても、「あなたが戻るまでの影武者でした」
で済むもの。化け方のレベルが低いのも「代打」なら許せる程度だ。
どうも初期の設定、例えばFAITH就任時のアスランとの会話からすると
こっちのような気がするな。
議長としては2正面作戦を取りたくはなかったのだろう。前門の虎・後門狼と。
そもそも、ラクスが引きこもってニートしてなけりゃあよかっただけの話で
引きこもりが殊更悪いとも思えないが。別に遊びほうけていた訳でもないし。
>>81 「あの時は本気じゃなかった」
とか?
魂の取り合いをする場所では、そういうこと言った時点で負け犬決定なんだがな。
>>93 本気で言ってんの?
一般人じゃないのよ?
議長の誤算は、自分の思惑とは別に周囲がキラとラクスの暗殺と謀殺に相次いで失敗をした事。そのせいで議長は最終的に自分で前面に出るしかなくなった。
あの暗殺劇って、今考えても議長の仕業とはとても思えないんだがな。
ラクス達を暗殺するメリットって議長にとっては少ないし、何より本気で議長が暗殺するつもりなら
技術将校に白兵戦で撃退されるような特殊学級部隊はつかわんだろ。
ゴルゴでも雇えば銃弾一発で済む話だぜ。
キラは存在自体どうでもイイから狙う必要はないんだし(私的には死んでほしいが)
>>87の言ってる自作自演説の方が真実味があるな。
もしくは
>>88の上げたクライン派内の権力闘争の一環とか。
そもそも、こいつが無印で自由・永遠を盗んでなければ暗殺騒ぎなんぞ起きないんだろうがな。
親父を殺したのは、案外こいつの指示なんじゃないか?
自由と永遠が返還済みなら、わざわざ殺す理由も無いな
無駄に信者いるみたいだから監視は必要だが
カガリやらアスランやらキラやらに対するあしらい方から見ると、
議長は政治活動でならラクシズを押さえ込む自信はあったんじゃないか
戦争に武力介入されるのが面倒だっただけで
いやあの暗殺未遂は議長じゃね?
あの嫁がキラに勘違いで人を責めさせるとは思えん
キラがそう判断したんだから議長だと思う
よく考えろあの嫁のシナリオだぞ、それに嫁のお気に入りだぞ
(嫁視点での)間違った考えや行動をするはずが無い
うるせえ
嫁補正とかどうでもいい。糞くらえだ
いまだにCCAが何の略称かわからない俺が登場
Char’s Counter Attack
↓
シャアの逆襲
↓
逆襲のシャア
だったと思う
「ふざけるな!!!」
>キラ、アスランともその声に驚く。二人の会話を通信回線をオープンにすることで聞いていたアムロが我慢できずに叫んだ。
>「何が”今泣いている”だと!?貴様は自分と自分の周りの人間が泣かなければそれでいいというのか!そんな考えだから戦場に出てきても
>命をもてあそぶ様な事しか出来ないんだよ!貴様がやっていることは全て自己満足の偽善行為だ!エゴなんだよ!!それは!!」
全ガノタが泣いた…超GJです!
問題は、アムロが議長の本心と思惑に何時、気が付くのかがポイントになる。
最新鋭装備の正規軍特殊部隊が正式な命令も無しに、他国の領土に上陸してド派手な砲撃戦をするのは不可能ですが。
問題は、アムロが議長の本心と思惑に何時、気が付くのかがポイントになる。
最新鋭装備の正規軍特殊部隊が正式な命令も無しに、他国の領土に上陸してド派手な砲撃戦をするのは不可能ですが。
>>99 あれはザラ派の暴走で議長は関係ないでFAが既に出ている。
議長は知ってて止めなかっただけ。
>>106 アメリカ海兵隊とイギリス陸軍とドイツ陸軍とパキスタン陸軍はやったがな
>>109 知ってて止めなかったと言うか
あの時期はブレイクザワールドのガチ直後なので、各地のザラ派によるテロや連合の自演に対する釈明やら復興活動で
とてもオーブの一部地域のザラ派による軍事行動まで手が回らなかっただけかと思われ
>>109 確か嫁だか福田直々のインタだったよな
なんでも「あれで議長が悪だと思った人はまだまだ甘い」「キラが正義と言うのはミスリード」だとからしい
多分、嫁だったと思うよ?
両澤の方だったと思う、ポエム調な印象があるし
福田のインタにはもう少し複雑さと言うかねちっこさがある気もするし
>Q.ガンダム強奪、ユニウスセブン落下、ラクス暗殺未遂、デストロイやレクイエムによる被害の拡大など、
>デュランダルが自らの権力と支持を拡大するために利用したと思われる事件がたくさんありますが、
>ホントにデュランダルが関与していたんでしょうか。
>まさかデュランダルって、気が付くと全てが自分の思い通りに運んじゃった、ただの「すごく運のいい人」?
>A.証拠はありませんが、中には仕組んだり仕向けたりしたものもあったかもしれません。
NTかなんかのアニメ雑誌での答えはこれだったな。
>ガンダム強奪は一族のてによるものだが、インパルスのデータもれは一族に対抗できるケナフかマティアスによるもの
>ユニウスセブン落下はマジただのザラ派テロリストが装備かき集めたもの
>ラクス暗殺未遂はザラ派が一族から補給もらってた頃のもの
>デストロイはデュランダルはとりあえずデータ知っててスルー、対処できると思ったのか、それともまさか自分らの国土をあそこまで焼くとは思わなかったのか
この辺は、新シャアで暴れてる池沼の揚げ足取りまくってファビョるの待ってるさまに例えれば判りやすいか
>レクイエムに関しては完全に予想外と思われ(議長の職業からも目的からもプラント攻撃はあまりにデメリットが多すぎる)、
しかし対処自体は何とか出来た模様。ちなみに量子コンピュータさえあれば、発射直後でも情報集めてからの射線解析くらいは余裕
多分、デストロイをスルーして悪役に仕立てようとした事じゃないかな
ただ、つつき過ぎて池沼のファビョりが予想外に大きくなって自分の巣を潰す暴挙に出たような感じ
そこを必死でリカバリった議長マジ偉大
つまり、議長は大人なので常に最悪の事態を予想して行動しているので
種死作中では冷静な判断で常に最悪の状況から最高の手を打ち続けて
結果として、ピンチをチャンスに変えながら細い綱をわたって権力を拡大させました
って事じゃないかな
現政権打倒を目指す武装組織の親玉を放っておくなんて議長はのんきだな。
元々、科学者だからそういう武装テロ関係には疎いんだよ。
>>117 なんだよ。やっぱ議長ってすげ〜偉大でいい政治家じゃん。
なんで嫁はあんな風にしたんだか、さっぱり分からんよ
>>119 議長はミーアの件もプラントのためにしたことだから「平和の歌姫」であるラクス
なら分かって許してくれるよね!と考えてたんじゃなかろうか?
でもラクスはマジギレしててびびっちゃった。
>>116 アストレイに出てくる一族とか言うのは何処の秘密結社かと小一時間(ry
せいぜい許せるのはルキーネくらいまでだな。
あんなアホらしい設定入れるなよな。
種世界にある量子コンピュータは量子さんが作成したコンピュータの事だから、無理だと思われる。
本物ならあんな勿体無い使い方しないだろ。
議長が失敗した点は、顔芸人とラクシズの暴挙を見抜けなかった事だな。
顔芸人の暴挙を許したのは失点だが、ラクシズに対してはそんなに失点はなかっただろう。
議長もまさか、又軍事力を用いて、さらにテロ活動をするなんて見抜けなかっただろう。
議長としてはラクスがプラントに復帰して政治活動を行うんじゃないかと予想してたんじゃないか?
Dプラン以外は、「比較的」まともな人だからな。
その基準で判断してしまったんだろう。
ラクシズの暴挙を知ったとき議長は、こう思ったんじゃないか?
「こいつら、成長はおろか反省もしていない」と。
ちょっと話が変わるが笑いの金メダルでアムロの声マネがうまい人のコーナーで古谷氏が出ててびっくりした
でもそれだと本編と小説の流れと合地しない。
議長があんまり政治家としてまともすぎて
かえって「裏があるんじゃあないのか」と演出(あくまでも演出であり事実関係の正しさはあまり関係は無い)する事で
なんとか視聴者をミスリードさせて関心を向けさせたのが種死終盤の顛末だと思う
別に深く考えて無かっただけだと思うけど・・・
雑談は向こうでやれよ^^;
ラクス&議長
「同じ人間は二人もいらない!」
この一点で二人の考えは一致している。
壁|ω・´;;) ……
壁|ω・´;;) 誰もいない…投下するなら今のうち
130 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/04(水) 00:08:30 ID:ygiuJ+T2
あげちゃったorz
ガンダムSEED D CCA(
>>28の続き)
1,
10分ほど泣きつづけただろうか、シンはだいぶ落ち着きを取り戻した。
涙を拭きながらトダカを見る。トダカは優しく微笑んむ。シンは照れながら
「おひさしぶりですトダカさん…みっともないところ見せてすいませんでした…」
「いや、いいんだ。もともと我々が地球軍側についたせいで君につらい思いをさせてしまったのだ…だいぶ立派になったようだな…見違えたよ。
泣き虫は相変わらずのようだがな。」
「泣き虫って…こんな状況ならしょうがないじゃないですか!…トダカさんもお元気そうですね…」
シンはだいぶ遅れたが再会の挨拶を交わす。久しぶりに会ったのだ、じっくり話したいことは山ほどあるがこれ以上ここにいるとミネルヴァのみんなが心配するだろう。
名残おしいがシンは帰らなければならない場所がある。トダカが見送ってくれると言うので一緒に滑走路へと歩く。歩きながらシンは今までのことを話した。
プラントへ渡ってからのこと、アカデミーに入ってからのこと、赤服を着たときのこと。シンは今まで誰にも出来ないでいた話を話し続けた。
トダカは振り返らず先を歩きながらその話を聞いた。
滑走路へ着くとシンはトダカに尋ねる。
「トダカさん、これからどうするんですか?」
「そうだな、オーブへ帰る…と言うわけにもいかないだろうし正直今のオーブへは戻りたくないしな…ジャンク屋の知り合いを頼ってアメノミハシラへ行こうと
思っている。」
シンはオーブへいたときその場所の話を聞いたことがあった。もとは宇宙ステーションとなるはずの場所だ。
「アメノミハシラ…ですか?あそこは確か前の戦争のときに…」
「そうだ。サハク家が今は管理している。あそこにしばらく身を隠させてもらおうとな。私は今日オーブ軍人として散るはずだったがこうやって生き、君と再会した。
これをハウメアのご加護と言うのだろうな…私にまだ生きろといってるのかも知れん。」
「そうですか…あ!何かあったら言って下さいね!すぐ飛んできますから。」
「任務中でもか?」
とちょっと意地悪な質問をするとシンは少し悩んだが
「…はい。」
と答えた。
「ばかもん!軍人が任務を投げ出すとは言語道断だぞ!」
と少し怒り口調で言うとシンがびくっとした。トダカは冗談だと言う代わりに少し優しく微笑む。シンもその意図を理解したようで笑った。
2、
シンはインパルスへと乗り込みながら声を出す。
「トダカさん!今度は戦場でないところで会いましょう!」
「ああ、お互い生きていれば必ず会えるさ。」
「では、お元気で!」
と言うとシンは敬礼をしてインパルスのハッチを閉め飛び立った。トダカはインパルスが見えなくなるまで見守っていた。その後自室へと戻り
アドレス帳をバッグから取り出すとブリッジへと向かった。通信コードを入力しジャンク屋へと連絡を取る。
「ああ、急な通信に応答感謝する。こちらは元オーブ軍のトダカ一佐だ。ユン・セファンはいるか―」
しばらく話した後通信を切ると甲板に出た。あたりはもう日が沈もうとしている。水平線に沈む太陽はシンの瞳のように真っ赤に染まっていた。
ジャンク屋の迎えがくるまでしばらく時間がかかるとのことだった。トダカは軍服の上着を脱ぐとそれを枕代わりにして甲板に寝転んぶと夕日を眺めながら
「生きるとするか…」
とつぶやいた。その数分後トダカは久しぶりに深い眠りへと落ちていった。
シンはミネルバのデッキにインパルスを着艦させる。デッキへと降りるとアムロが待っていた。正直また怒られるのかなと思う。
「シン、敵艦で何をしていた?」
「隊長に止まれって言う女の声が聞こえたって聞いてなんだか胸騒ぎがしたんです…それで何があるか確かめようと思って。」
「それでなにがあった?」
「俺がオーブで家族を亡くしたとき助けてくれたオーブ軍の人がいました。」
「恩人と言うことか…あの声の女はそれをしっていたのか…」
「俺、もう少しで取り返しのつかないことをするところでした。止めていただきありがとうございました!」
3、
シンにこう素直に礼を言われるのは少し気持ち悪いものがあった。アムロは
「そうか、しかし礼はあの声の主にするんだな。疲れただろう。今日はもうゆっくり休め。」
と言うとシンの頭をぽんと叩きデッキから出る。シンはパイロットスーツを脱ぎシャワーを浴びると軍服に着替え自室へと戻る。
レイはさっきの戦闘でザクを中破され、怪我を負ったとのことでまだ帰ってきていない。ルナマリアのザクも大破しルナマリア自身も
命に別状は無いが重傷を負ったとのことだった。シンは軍服を脱ぐとベッドに横になる。
レイやルナマリアのことを気にかけたり、今回の戦闘、トダカのことを考えるとすぐに睡魔が襲ってきた。
シンは枕もとにおいてある妹の形見の携帯を取ると画面を開いて操作する。
「はい、マユで〜す。でもごめんなさい。今マユはお話できません。あとで連絡しますので、お名前とご用を発信音のあとに入れてください。」
との声が流れる。留守電用のメッセージを再生しただけなので発信音などは勿論鳴らない。しかしシンは携帯に向かって
「マユ…ありがとう。」
と話し掛けた。必ず届くと信じて。
今日は終わり。(すこし短くてスマソ)
うはっwwwww
久しぶりにきたら投下キタコレ
いつも乙であります(`・ω・´)
373氏、乙!
GJ!
>必ず届くと信じて。
届いてるぞ!シン!
お前自体に憑いているんだからな。
でも、シン・・・キモイよ。
スマン!石投げないで!
レイ・ルナ無事だったか・・・
死んだかと思ったよ。
トダカの心境の変化は分からんが、後に続くものだと期待しております。
問題はミナ様の動きだな。
いつもながらGJ!
形見の携帯もこういう使い方ならジーンとくる
トダカさんはアメノミハシラ行きですか
となるとアムロとミナ様のご対面もあるのかな
アムロ小柄だからミナ様に圧倒されそうだ
ここでアムロがTSして種世界に行くのを少しだけ書いていた俺が登場!
投下したまえ
>139
r'⌒⌒^'、
( rνyy'ソ デカけりゃいいってもんじゃないことを、
ヾ ゚∀゚ノ 肝に銘じておいてくださーい♪
/"'`/, -`¶[ \o。。。
| ||E ∪●)三mΕ∃.
\__,へ--人 ヽ ゚ ゚ ゚
(_)(_)
性転換物はどうかと
嫌な人も多いだろうし、あまりに一部の趣味の人だけを対象にしているからどうしてもやりたいなら別スレを立てるべきじゃないか
TSだけの為に別スレ一個立てるとかアフォか
373氏、今回もGJでした!
そして、前回言い忘れたが…マユタンモGJ!
今では性転換物なんて普通にありふれていると思うが・・・・
TS駄目な人はNGワード設定してあぼーんして貰うとかでいいんでないの?
だが俺にはそいつはちょっと濃すぎるな
スレにもあってないと思うぜ
というかTSを見ただけで拒否反応起こす奴なんているのか?
一言で言えばカミーユなら構わない、歴史的に
アムロは最初ッから漢度数が高すぎる、主に絵とか作画とかに
漢度数が高いからこそTSだろう!
俺はそこは譲れんぞ!
嫌いな人もいそうならごり押ししないで自重しようぜ
こんなんで荒れるの馬鹿馬鹿しすぎるぜ
とりあえず議論になりかけ時は告知でも出して雑談スレ行こうぜ
スレ消費が早いうえに、職人さんが投下しにくくなっては困る
このスレただでもかなり住人多いみたいだし
そしてGJ!!!
次は、ベルリン戦か……、ヒト波乱、フタ波乱がありそうだな。
しかし、キラとアムロは両極端だよな。キラは生まれがモルモットだったのに対して、アムロは軍人として体制のモルモットだった。
そしてキラは超人的な能力に加えて体制の思い通りに為らない自由方便な性格、アムロは自制心が強いのが禍いして体制の思い通りになって来た。
この二人が手を組めば文字通りに『ゴールデン・コンビ』になるのだが……。
本気でアムロが体制の思い通りになってると思ってる?
むしろ体制の思い通りにならないからこそ冷遇されてたんだが。
素直に連邦の客寄せパンダやってりゃもっと出世できてたよ。
キラはラクス体制の思い通りになってるから中将様にまでなってる。
>>149 普通にいるだろ。
そのキャラの熱心なファンなら特に。
俺は特にアムロのファンと言うわけではないが、それでも女アムロはなんか嫌だ。
TSに限らずどんな小説だって万人が不快感を感じない訳じゃないと思うんだが
TSって発想が腐臭いからやだ
そもそも嫌なら読まなければいいだけだと思うんだが
TSって腐か?
むしろ書き手・読み手も男性が殆どだろ
>>160 だから偶然にでも読まずに済むような対策を講じてくれと言ってるわけで
事前申告とか
酉とか
個人の嗜好に文句を付けるつもりはないがここは
クロスオーバーを楽しむスレだから
TSを楽しみたければ該当スレがちゃんとあるよ
万人受けとかそういう次元ではなく、根本的にTSというのは一部だけが楽しんでいるジャンルだと思うが
愛着あるキャラが性格改変されてたら嫌だろ?性別が代わるってそれと同等以上の拒否感があっても不思議じゃない
なによりTSする意味があるのかという根本的問題がある(まさかTSアムロと種世界の男キャラのカップリングとかするつもりか)
富野キャラって性別変えるとキャラとして成立たなくなる部分が大きいような気がする
>>165 TSってむしろ女キャラとのカップリングが多いぜ
なあ、これってもしかしてTSを装った荒らしでないか?
急にTSとか訳分からん議論になりだしてるが、そもそもここはクロスオーバーがメインのスレだぞ
TSにはそれ用のスレがあるのになんでわざわざこのスレでやるんだよ
ここはあくまでCCAアムロのスレだからな。
TSもショタ化も爺化もスレ違い
体制の思い通りになっているから万年大尉だろ。普通なら連邦軍の冷遇ぶりに嫌気をして連邦軍を止めているよ。
キラは体制に取っ手は、恐怖そのものの存在だよ。核兵器の直撃でなければ死なない超人に加えて、気まぐれで自由方便な性格は。だから体制はキラに温和しくして欲しいから准将の階級を与えるんだよ。
>キラに温和しくして欲しいから准将の階級を与えるんだよ
カガリは絶対そこまで考えてなかったと思う
カガリは考えてはいなかったけれどオーブ政府全体はどうだろう……。劇場版ではキラは体制に馴染めず、体制のプラント・オーブの両方から追われている可能性も高いと思っている。
もし、アムロがそんなキラを見たらどう思うだろ。
>>171 ブライトの辞表が受理されたのは閃光のハサウェイでのことで
それもずっと処理されずようやくのことだった。
辞めさせる自由も奪えるのが国家権力ってもんだぞ。
それを「体制の思い通りになっている」と呼ぶ人もいるとは思う
作中ならカツやシャアのようにね。
ただキラや育ての親など周囲の人が
キラが体制に逆らった結果を一切受けない事は
UCなら考えられないので
アムロの比較にはならない事はたしかだ。
アムロが連邦軍を辞めようと思えば辞める機会は幾度となく合ったと思うがね。まあシャアの存在がアムロに連邦軍に思い留まらせていた一面はある。
ラクスとカガリの二人がキラを絶対に切れない保障は何処にもない。キラのアンチ体制的体質を考えると何れはラクスとカガリの二人との衝突は避けられないと思うが。
176 :
335:2006/10/04(水) 03:17:18 ID:???
>>174 Zじゃブライトやらハヤトの家族は逃げ回ってたしな
てか、キラってアンチ体制なのか?
俺にゃそこまで深い考えとは思えんのだが
177 :
176:2006/10/04(水) 03:18:44 ID:???
HNまちがえたorz
どちらかというと自分を殺して回りに合わせるタイプだろ>キラ
だから主体性を持てずにラクスにいいように使われちまうわけで。
現実的な脅威(消されかけるとか)がなけりゃ体制や権力には逆らわないタイプだと思うぞ。
キラはもう体制とか大きなことは考えれないラクスの人形にしか見えない
種死の彼は、自由を持ち出して以降、嫌な意味で開き直って考えることを放棄しちゃった気がする
>>155 とりあえず、アムロは一年戦争後7年間プロパガンダに利用されつつ潜在的危険として、身内からも引き離され軟禁状態で飼い殺しにされていたわけで、
種の停戦後2年間世間から保護されつつ母親や周囲にすがりながら放し飼いにされてたキラとじゃ人生観、戦争観、戦うことの覚悟が違いすぎるだろう。
どう頑張っても手を組むのは無理ジャマイカ
小説かぁ
他のスレに投稿した事はあるが種のは書いたことないなぁ
373氏、GJ!!
自分は良い展開だと思った。
他の人も言ってるけど、携帯の使い方は種死本編なんかとは比べ
られない位、巧いと思った。…本編じゃキモイだけだったのにw
ちゃんと「形見」としての役割をはたしてるもんな
>>185 種SSは書いた事ないから不安だな
それに設定も良く知らないし
新人さんに俺が望むのは一つだけ
「必要以上に種キャラを罵るようなことはしないで欲しい」って事だけ
どのSSもキラがたんなるバカみたいな表現の仕方しかされないのは寂しい・・・。
ネタスレなら笑えるが、真面目にSSやってるところでもほとんどがそうゆう状態
嫁のおかげでこんな扱いを受けるのは忍びない。
ストライクに乗ってる時のキラは本当に普通の少年だったのに・・・
なんであんな電波にされたんだろう(´・ω・`)
だったら種死じゃなくて種の話をかけばいいじゃないか。
>>186 この際キラかシンがCCAに行くのも有りなんじゃね?
>>186 他のスレでも投稿しているのか
場所教えて
>どのSSもキラがたんなるバカみたいな表現の仕方しかされないのは寂しい・・・。
たんなるバカなんだからしょうがないじゃないか
>>187 > 嫁のおかげでこんな扱いを受けるのは忍びない。
結論が出てるわけだし諦めろ
>>186 まあアレだ、 「出来る出来ないじゃない、やるかやらないかだ!」
俺のアムロに対する味方はシャアに近い。7年間に渡って連邦軍の《プロパガンダ》の役割を担うのは如何と思うがね。その気になれば体制をひっくり返す才能が有ったにも関わらず、体制に従属しつつければシャアやカツに罵倒されて当然だよ。
ラクスとカガリの二人は体制の人間ではないのかの声が出てきそうだが、カガリは国家元首とは言えただのお飾りに過ぎず、ラクスは議長・シーゲル派・ザフトからは反体制者として見做されていた。
まあ尤も、キラにはラクスとカガリと言う種世界屈指のスポンサーが付いていたから、体制と喧嘩しやすい状況があったのだが。
>>197 今の体制が腐っていようとそれをひっくり返せばよりよい体制が作れるとは限らないだろ。
CCAでのアムロの台詞を思い出すんだ。
「しかし革命の後では、気高い革命の心だって、官僚主義と大衆に飲み込まれていくから、インテリはそれを嫌って、世間からも政治からも身を引いて世捨て人になる。だったら」
つまりアムロからすれば(少なくともCCAの時点での)地球連邦の腐敗っぷりは
国として長期なりたっている場合、当然のごとく発生してしまうものなのだろう。
と、ここまで書いてスパロボAのヴィンちゃんを思い出したw
>>199 まあそんなことを考えもせずに体制を壊していくのが種クオリティーなんだが
>>193 あれ、ソレもしかして理想郷に投稿した事ある?
>>199 ヴィンちゃんは出て来る度にへたれてくからなぁ。
もしヴィンちゃんが種世界に居たらラクスたちは多少煽るだけで勝手に戦乱を起こしてくれる良い燃料だと思う。
そんな事は無い! 某所では信じられないくらいに漢化したヴィンちゃんが、主役級の大活躍をしてるんだぞ!
ヴィンちゃんといえばまぬけなラスボスぐらいしかイメージがないんだが
>>202の話を聞いてその漢なヴィンちゃんを見たくなった
>>204 thx.
前見たはずけどアレ消えてる……って思ったからさ。
遅くなったけどあそこで見た時からじんわり来てました、GJ。
よーし、ちょっと構想してみるか
種はゲームや二次創作でしか知らないんだが何とかなるかな
>>203 スレ違いを承知で書き込むと、スパロボキャラバトルロワイアルのヴィンちゃんだな。
支給機体のジャスティスガンダムに乗り込んでいたハロと共に、初期の頃はネタ&ヘタレキャラだったが、マジンカイザー戦の頃から漢度が急上昇。
今ではアクセル&ラミアを差し置いて、スパロボA勢では主役級の扱いを受けている。
ちなみに初代だと種の参加者はキラ(支給機体:ゴッドガンダム)とクルーゼ(支給機体:ディス・アストラナガン)。
第二次の方ではキラ(支給機体:F−91)、アスラン(支給機体:ファルゲン・マッフ)、ラクス(支給機体:エヴァ零号機)となっている。
>>203 ヴィンちゃんか。
Aでは頑張れば一撃必殺出来ると言う素晴らしいラスボスだった。
再動・激励・魂・加速等を駆使してソードブレイカーの一撃で落ちた日には呆気にとられたりもしたっけ。
まあこのスレじゃ素晴らしくスレ違いだが。
そう言えばTSじゃないがゼータの外伝みたいなので影武者に女アムロ居たんだよな…
>>208 今見て来たがとても熱かった。マシュマーも熱かった
アム子大尉は萌える。
戦闘こそしないけど他の人間を生かすために自分が捨石になる覚悟があって
世の中の醜い部分を見ててもその中に美しいものがあることを知ってる。
あれは完璧に別人なんだけど思想的にはアムロに近い気がする。
>>211 まぁアムロの代理を務めてるくらいだからね
アム子大尉はMSの操縦できないんだっけか>戦闘こそしないけど
俺もSEEDの設定とか詳しくないけど書いてみようかな・・・。
このスレに来た頃にはそんな気少しも無かったけど、
いろんな方のSS見てたら、インスピレーションが沸いてきたw
文が稚拙だったり、設定がめちゃくちゃだったり、、戦闘描写下手だったり、
ストーリー展開が微妙だったり、完結まで走れるかどうかわからないけど・・・。
wktkして待ってるから頑張れ!みんなから叱咤激励を受けながら完走するんだ
それは突然の事であったが故に、命令だと認識できなかった……
「はっ、議長申し訳ありませんがもう一度命令をお聞きしたいのですが?」
私は唖然とした。
「うむ。このMS及び周辺技術を解析、実用化する事。だが?」
議長は想定していたのであろう、表情を変えることなく話した。
そして、技術者にとって最も魅力的な言葉を私に向かい話した。
「さらに付け加えるが、必要な資金と人材は可能な限り用意する。」
「……分かりました、復唱いたします。」
「当技術工廠はこれより全力を挙げ、アムロ大尉の乗機、νガンダムの修理
解析、周辺技術の解析及び実用化に取り組みます。」
『ザフトの為に』
一ヵ月後、定期報告。
「ダメポ」
デュランダル「すまない、核融合炉を復元できなくなってしまった」
/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./ /__ __ / ./__ __ / ./__ __ / /__ __ / /__ __ /
__/ (_ _./ // / ._./ // / _./ // / _./ // / . _./ // /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/. |_ノ |_/ . |_ノ |_/ |_ノ |_/ . |_ノ |_/
\\\ //
\ \ \\\ r'⌒⌒ヽ /// //
\ \ (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///
\\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/
\\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
(´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ギル) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
(´⌒;; (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д`||l レm)/;;⌒`);;⌒`)
(´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;
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[;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;] ま
| Wツ^ヾヽ) ち
(|l´> , <|| が
|lヽ⊂つノリ っ
/ ̄.]¶[. ̄\ て
/::::::∨ミ/>::イ::::| る
|::::::/~7。::lYl !::::| よ
|:::/::::/::。:::::::::l:::::| !
ダメ男を思い出した
>217
木星に向かって漂流中の総帥と白い悪魔じゃねーか
且且~
且且~
∧__∧ 且且~ 投下前にお茶ドゾー
(´・ω・ ) 且且~
`/ヽO=O且且~
/ ‖_‖且且~
し ̄◎ ̄◎ ̄◎
わーい!いただきます~旦と(゚ー゚*)
俺も一通り導入部分を書き終わったので、373氏の後に投下させていただきます。
ガンダムSEED D CCA(
>>135の続きと言うか遊びで書きました。)
1、
翌日の朝、アムロはMSデッキにいた。昨日の戦闘で出た被害はかなり大きい。
ザクウォーリア大破、ザクファントム中破、セイバー中破。かろうじて動けるのはインパルスとプロトセイバーだけだ。
しかも度重なる戦闘で二機ともほぼノーメンテの状態に近かった。アムロは昨日から夜通し作業しているメカニックたちを
少しでも負担が軽くなるよう作業を手伝うこととした。プロトセイバーの各関節にオイルを注入したり、ベアリングを交換したりと
こういう作業はお手の物だった。片足の作業を終え逆がわに回ろうとするとアムロはかなり真剣な表情で悩んでいるヨウランに気付き話し掛けた。
「ヨウラン、お疲れさん。どうしたんだ?かなり悩んでいるようだが。」
「あ、アムロ隊長、お疲れ様です。いや、セイバーの頭部なんですけど…」
二人はセイバーを見上げると見事に頭がなくなっている。
「これ、どうするかと思いまして…」
「パーツが無いのか?」
「いえ、あるにはあるんです。プロトセイバーの分もありますし…ただ部品が全てバラで来てるんですよ。組み立ててたらジブラルタルに
先に着いちゃうくらい時間がかかりますよ…ああ、完成品の頭部があればいいのに…」
真剣に悩むヨウラン。どうにかしてあげたいのは山々だがこればっかりはどうにもならない。ふとアムロの目に大破したザクウォーリアが
入る。はっとすると
「ヨウラン、いい方法がある。」
と指差した。
2、
それからしばらくして艦の状況を見て回っていたアスランがデッキに来た。
やはりMSの状況が気になるのか、デッキを見て回る。
ふとルナマリア用のザクを見ると頭部が無いのに気付いた。
(ん?ルナマリアのザクって胸部にミサイルを受けたんじゃなかったか?)
そう思うとあたりをぐるっと見回す。
(ザクファントム…プロトセイバー、セイバー…インパルスは専用のカタパルトだからここには無いとして…)
ギョッとして自分の機体であるセイバーを見るとそこにはザクの頭を乗っけたセイバーがあるではないか。
アスランは走って近寄ると作業中のヨウランにつめかかる。
「なんだこれは!何故ザクの頭が乗っている!」
「えっと…それは…ちょっとまってください!隊長〜!すいませ〜ん!」
と言うとコックピットからアムロが顔を出す。
「どうしたヨウラン。」
「隊長、アスランさんが…」
「おはよう、アスラン。ちょっと待っててくれ。すぐ降りる。」
と言うとコックピットを降りてきた。アスランは興奮気味にアムロに聞いた。
「これはどういうことなんです!何故ザクの頭が!」
「しょうがないじゃないか。部品を組み上げている途中に敵が来るかも知れないし。大体君の機体だろう。
君がフリーダムにやられたからこうなったんだぞ。」
「うっ…それはそうですが…しかし!」
「まあ言わんとすることは分かる。しかし見てみろ。かっこいいじゃないか。」
いつのまにか近くにいたヴィーノとヨウランはアムロの後ろでうんうん頷いている。アスランははらわたが煮え繰り返る思いを
している。どう見てもかっこ悪い。この人の美的センスはどうなってるんだと正直疑う。しかし後ろの二人もかっこいいと言っている。
3、
アスランは
(もしかすると美的センスが無いのは俺?そういえば歌も駄目だし…芸術方面に関して俺はかなり弱いのか?)
と考えている。アムロはアスランが何を考えているかなんとなく分かった。それをフォローするようにさらにアムロが続ける。
「どうだ?アスラン。かっこいいじゃないか。うらやましくなるよ。俺もこんなにして出撃してみたいよ。」
「本当にそう思いますか…?」
「あたりまえじゃないか!これを見たら敵も士気を落とすくらいかっこいいぞ。」
「そうですか…良かった。ならプロトセイバーの頭部と交換してください!」
そうアスランが懇願するがアムロは冷たく
「だめだ。」
と言うとヨウランが
「そうですよ。だめです。」
と言った。アスランは落ち込みながらデッキから去っていった。ヨウランはお構いなしにアムロに聞く。
「そういえばこの機体の名前どうしましょう。ザク頭?ザクヘッドとか…」
「そうだな…”ザクセイバー”がいいだろう。」
アムロの鶴の一声でセイバーはザクセイバーと呼ばれることとなった。
しかし変形の際頭がつっかっかることが判明。メカニックがフル回転で頭部を組み立て無事セイバーの本来の頭部と
なった。
今日は終わり。勢いで書いた。今は反省している。
GJ!wwwwwwwwwww
ザクセイバーwww
Ζザクかよwwwwwwwwww
アムロさんZZには出てないでしょwwwwwww
あ、小説版で出たか
ナイスです。
1回は出撃して欲しかった、ザクセイバー。
>そうアスランが懇願するがアムロは冷たく
>「だめだ。」
>と言うとヨウランが
>「そうですよ。だめです。」
ヨウランwwwチェーンかよwwww
おもしれぇぜwwwGJ!
ワラタ GJ!!
Zザクwwwww
373氏GJです。お疲れ様でした。
と、投下するなら暫く間を空けて投下したほうがいいかな?
特に反応が無いので、投下しちゃいます。
あと、展開に無理があったとしても許してください。
ってコトでいきます。
GJ!
駄目なの?ザクセイバーーーー!
頭が突っかかるんなら、いっそのこと削れよ!
日の目をを見ることなく散っていったザクセイバーに敬礼!
ただし、アスランのセイバーの呼称はザクセイバーのまま固定する事は決定事項なのでそのつもりでwww
チェーンネタも入ってたし、たまにはこう言うのも良いな。
…大きな隕石の近くで2機のMSが戦闘を行っている。
一方は軽く緑がかった白に青のカラーでスマートな顔立ち。何か懐かしさを感じるMSだ。
もう一方は威圧感を与えるように全身赤色の一つ目の機体。こちらも、懐かしさではないが浅からぬ因縁を感じる。
「なんでこんな物を地球に落とす?これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる。核の冬が来るぞ」
「地球に住む者は自分達の事しか考えていない、だから抹殺すると宣言した」
それぞれのパイロットが言い合いをしている。どこかで聞いたような…?
「人が人に罰を与えるなどと」
「私、シャア・アズナブルが粛清しようというのだ、アムロ」
「エゴだよ、それは」
そこで目が覚めた。
最近、この夢ばかりを見る。
アムロ…俺の名前。自分はMSのパイロットでもないし、もちろんこのような記憶もない。
「…変な夢だ。何か意味でもあるのだろうか?
それに…シャア……」
そんな人物は知らない。
でも…知っている。
この嫌な感じは何なのだろう…?
C.E.71 1月25日 ザフトがヘリオポリスを襲撃した時、アムロはその場に居た。
というよりは、その事件に多少なりとも関係があった と言ってもそう間違いではないだろう。
GAT-Xシリーズの設計・開発にアムロは関わっていたからである。
ヘリオポリスを脱出してから、アムロはプラント本国へと身を寄せた。
本当は「もう二度と襲われるような出来事に関わりたくは無い」という思いから
オーブに戻り、街のジャンク屋でも営もうと思っていたのだが…運命がそれを許してはくれなかった。
アムロが乗り込んだ脱出艇を回収した艦がザフト軍所属だったからだ。
ザフト艦に助けられた乗客達はその艦が作戦行動中でなかったこともあってかプラントへと連れていかれた。
乗客の大半は一般人であった為、身元確認が終わればオーブ本国まで帰されたが、アムロの場合はそうはいかなかった。
GAT-Xシリーズの設計・開発に関わっていた事が知れた為である。
本来ならば殺されていたか、牢に入れられそのまま出てくることはないか、兎に角ロクな未来は無かっただろうが
技術協力を理由にザフトに帰属する事となった。
そして時は流れC.E.72 11月4日アムロ28歳の誕生日にそれは訪れる。
「新型機の設計図…。こんなものでいいのだろうか?上からの指示は全て入れてはいるが……」
「おい、アムロ!なにをそんなに悩んでるんだよ?」
アムロが軍上層部からの無茶苦茶な指示に悩んでいると、いつの間に近づいてきたのか、同僚のアレンから声がかかった。
「ん…いや、ちょっとな。指示通りのスペックで設計をすると、エネルギーの点で問題がでてきてしまって…」
「そんなの気にすんなよ。下手にスペック下げると何言われるかわかんないぞ。それよりも、お前今日誕生日だよな?仕事あがった
らみんなで奢ってやるよ。」
「それは嬉しいな。楽しみにしてお……く…あ、れ……」
アムロは突然、頭が霞みかかったように白くなるの感じて、そのまままどろみの底に落ちていった。
「お、おい。どうした?アムロ!ちょっと誰か!誰か来てくれ!!アムロが…」
アレンは即座に近くの電話を取ると、基地の救護室へと連絡を入れた。
直ぐに救護班が到着しアムロはタンカに乗せられて連れて行かれた。
簡単な検査が行われた所、特に異常はなくただの疲労だろうと診断された。
「アムロ…アムロ…。そろそろ起きて。」
真っ白い空間の中、褐色の女性がアムロに話しかける。
「キミは…?」
「ララァ。ララァ・スンよ。」
「…ララァ?俺はキミの事を知っている。」
「そうね。だから、早く起きて。」
起きて。とはどういう事だろうか?
訳が分からない。
「キミは何を言って…」
「直ぐに分かるわ。そう、直ぐに。そして、思い出すでしょう。」
「思い出す?何を?」
「…うふふ。起きたら分かるわ。アムロ。」
「ん…っん…」
軽い頭痛を感じてアムロは目覚めた。
倒れてから3時間ほど経っているだろうか。
「ここは…いったい?そうか、仕事の途中で倒れて……」
上半身を起こしつつ、夢の中での出来事を思い返す。
それにしてもあの女性は一体何を言っていたのだろうか。
「俺の事を知っている感じだった…。それに俺も彼女を…うっ……」
いきなり激しい頭痛が走り、何かが頭に流れ込んでくるのを感じた。
「うわああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
そして、彼は思い出す。
一年戦争。カラバでの活動。そして、第二次ネオジオン抗争。
彼が生まれる前の記憶。本当の彼の記憶。
ヘリオポリスで生まれコレまで生きてきた自分。地球で生まれガンダムと共に歩んできた自分。
2つの記憶が共存しているというのはどうも変な気分だった。
「とりあえず…今日は帰るか。」
いきなり記憶が戻り、混乱もしていたけれど、口をついて出た言葉は意外と冷静だった。
(そうだ、帰って整理しよう。そして、何故自分に記憶が戻ったのか。それを考えないと…)
そう決めるとアムロはベッド起き、部屋から出て、近くの医者にもう自分が大丈夫な事を告げた。
ついでに電話を借りると自分の部署に連絡を入れ、今日はもう帰ると伝えた。
家に着くと、直ぐに熱いシャワーを浴びた。
バスルームから出て軽く身体を拭き、ベッドに横になると精神を集中させて身体を楽にする。
「ララァ…ララァ…聞こえるか?聞こえたら応えてくれ…
どうして、俺は…」
「世界に混乱が起ころうとしている。だから、貴方の力が必要なの。私に言えるのは…それだけ。」
「だからといって…」
「アムロ…貴方は人のあたたかさを信じるのでしょう?」
「……。」
「また…戦いに身を投じる事になるのか…俺にできる事といえばそれぐらいしか…
パイロット志願したところで受け入れられるものだろうか…?
それにしても…散々な誕生日だ。」
そうつぶやいて笑った。
考えたところで仕方がない。何が起こるのかは分からないけれど、自分が力になれるのなら…。
「俺一人の力で何かを変えられるとは思わない。それでも、きっかけぐらいには成りえるだろう。
うん…そうだな。俺は人のあたたかさを信じる。きっと人は分かり合える。おやすみ、ララァ。」
明日からの忙しさを思い浮かべながらアムロは目を閉じた。
とりあえず、導入部分です。
文章下手で読みにくい部分もあるかもだけど、今後よろしくおねがいします。
あと、タイトルまだ決めてません。もしいいの有ればそれ採用しようかとおもってます。
では、また。
特殊だが今までにない導入だ
楽しみにしている
GOOD!
憑依物?いや転生物か。
記憶が戻ったたら戻ったで、この世界の常識に愕然とするんじゃないか?
軍事的な常識もないし、抑止力の意味も分かってないような世界だからな。
下手に軍に志願するのは拙いような気が・・・
ナチュラル扱いだしね。
なにより下手に活躍したら嫉妬の嵐のような気がする。
コーディよりも腕が良いんだから。
この入り方もなかなか・・・・GJ!!!
クロスとしては珍しい導入ですね
υガンダムの設計はできるけど機体はないな
これからの展開がわからなくて楽しみです
>>239-242 つ、続きが気になるっ!!
このアムロは一体どーなるんでしょ。
とりあえずGJ!!
>>219 「あたりまえじゃないか!これを見たら敵も士気を落とすくらいかっこいいぞ。」
かっこいいからなのかww
絶対本心では別の理由で士気落とすとわかっているでしょコレww
GJ!
アムロはパイロットにならなければ
やっぱりメカニックですね
転生とは珍しいな
どうなるんだろうこれ
まとめ乙!!
UCを戦い生きたアムロと、CEを生きたアムロ
二つの記憶を持つアムロの内面や行動が楽しみです
まとめ氏乙です
タイトルまんま「メビウスの輪」でどうだろう
生きて死んでそしてまた生まれる、そんな終わらない今って言う感じで。
よっし日本語おかしいぜ俺
UCアムロとCEアムロの表裏の関係も暗示してみたりするわけですな>メビウスの輪
どうせなら「メビウスを越えて」の方がいいんじゃないかと言ってみる
違った
「メビウスの宇宙を越えて」だった
遅レススマソ
373氏、GJ!!
『Ζザク』のパロ?の『ザクセイバー』にワラタw
373氏GJ!!ツボ押さえてくれてますよ。ザクセイバー、GO!!
が観れないのは残念だが、今度発売する1/100セイバーにザクヲ(赤)の頭部
付けてみようかしら?www
新作乙!これってUCアムロが前世でCEアムロにララァの力が介して記憶が
流れ込んだと解釈するべきだろうか・・・・・・何か艦隊シリーズの前原一征みたい
だがwww
おはようございます。
結構な反応があって作者としては嬉しい限りですw
んで、折角なんでレス&作者的解釈を少し。
若干ネタバレ含むかもなので見たくない人はスルーしてね。
>>244 ぶっちゃけ種・種死共に、ただ軽く見ただけなので設定が良く分からんw
種死を選んだのはシンを更正させたいからwww
んでも、373氏と被りそうで怖いです。
後、軍にはそのまま志願します。ええ、それ以外にボクには考えられないから。
それにクルーゼとかレイもナチュラルだからいいんじゃないかな?議長は能力主義だし。
まぁその辺は楽しみにしておいてくださいな。
>>246 全く新しい機体ってコトは考えて無いけど、νは出すかどうか迷ってます。
CCAアムロだからって必ずしもνを出す必要は無いのでは無いかと。
まぁその辺も今後を・・・。
>>255-258 それいいね。
『メビウスの宇宙』あたりでいこうかな。
もちろん「宇宙」と書いて「そら」ねw
>>260 作者的には転生ではあるけれど、同一人物です。
CEアムロの無意識下にもともとUCアムロの記憶があって、逆シャアのアムロと同年代になったと同時に覚醒。
アクシズを押し戻した後のアムロはどうなったか分からないけれど、そのまま意識が漂っていて、
CEでの人類同士の争いを止めるきっかけとするために、何か大いなる意思がアムロを転生させたみたいな。
だから、ララァ=大いなる意思みたいな部分があるんじゃないかと。
まぁ、CEに無理やりアムロを持ってくるわけだからその辺おかしくても許してくださいなw
ようやく、仕事が一段落。
ハンマー投下します。ちょっとお待ちを(覚えてる人いるかな・・・)。
タイトルは『メビウス・リンク』でよろしく。
サイト管理人様、色々気を使わせてしまったようですね。
すいません!
とある洋上・・・
戦艦ミネルバは連合軍の襲撃をうけていた。
その中には当然のごとく強奪された三機のガンダムがいるし、おまけに新型のモビルアーマーまで出てきちゃったりしてるからそれはもう大変なはずだが…
なぜかミネルバのCIWSは沈黙を保ったままだった。というのも…
「でええええい!!」
ごっつい鎖が付いたものごっついハンマーを文字道理ブンブン振り回す赤いザクと、
「そこっ!」
ユニウスセブン破砕のさいに妨害してきたUnknownの機体(ジン・ハイマニューバ2型ね)が敵機を近寄らせないためだった。
〜戦いが始まる3時間前〜
ヴィーノ「アムロ大尉、この機体使えそうですか?」
アムロ「ああ、操縦系はザクとほぼ一緒だし反応も悪くない。むしろザクより良いと言えるな」
ヴィーノ「すいません。前の機体の修理がまだ済んでいないんです」
アムロ「かまわないよ、ヴィーノ。壊したのは俺だし、この機体でうまくやるさ」
そんな機体を下から見つめながら、シンはルナマリアに話し掛けた。
シン「なあ、ルナ。あの人の機体どうしたんだ?」
ルナ「オーバーヒートだそうよ」
シン「はぁ?」
ルナ「アムロさんの操縦に機体がまるで反応しきれてないんだって。いままでは騙し騙しやってこれたけど昨日の戦いでとうとう・・・ね」
レイ「しかし、色々対策はしたはずだが?メイリンと一緒にOSの書き換えを夜遅くまでやっていたぞ」
ぴくっ
ルナ「そ、そうなの…。でも、それで昨日までの状態だったのよ。機体のおもな関節にガタがきててまるで更年期障害だって整備の人がぼやいてたわ(メイリン・・・あとで話聞かせてもらうわよ)」
レイ「なるほど、それで急遽別の機体が送られてきたというわけか」
上からアムロが降りてきた。
アムロ「ルナマリア、調整はもう済んだか」
ルナ「は、はい!ほぼ終わりました」
シン「ルナ、調整って?」
アムロ「洋上では満足に振れないだろう?そこで彼女用にサブフライト機を調整したんだ。スピードは多少犠牲にするが空中での姿勢制御は抜群になったはずだ。なんせ浮いた状態で振り回すからな」
シン「それって・・・」
アムロ、ルナ「「あれだ(よ)」」
二人が見る方向に目をやると、そこには例のモノが鎮座していた。黒光りする、無骨で、大雑把な、刺々しい、ハンマーが。
シン「げ・・・(完成したのかよ)」
ルナ「ちょっとシン。げっ、てなによ」
シン「あ、いや」
レイ「しかし、大尉。撃ち落とされたりはしないのですか。鎖をサーベルで斬られたりしては…」
レイが誰もが聞きたかった質問を、余りにも遅いタイミング(完成した後で)で口にする。
シン、整備員一同「「「「(今頃それを言うのかよ!!!)」」」」
ルナ「大丈夫よ、それらの対策を踏まえてあの中にはビックリドッキリメカが詰まってるんだから!!」
シン「ビックリドッキリメカぁ?」
アムロ「まあ、それらは戦場で明らかになっていくさ」
シン「いや、出来れば今……」
ルナ「馬鹿ね、シン。それじゃビックリドッキリにならないでしょ」
シン「いや、味方をビックリさせるなよ。つうか前線で戦う俺を考慮に入れてんのかそのメカ」
ルナ「は〜〜〜、わかったわよ。ひとつだけ教えてあげる。感謝しなさい」
レイは脱力したシンの肩にポンと手を置き、ルナを促した。
レイ「・・・それで?」
ルナ「ふふふ、あのね・・・」
シン「フェイズシフトぉ!?」
アムロ「そうだ、ターゲットに当たったインパクトの瞬間もしくは敵機の実弾にさらされた時に自動でフェイズシフトがかかるようにした。鎖も同様だ」
レイ「武器にフェイズシフトを・・・」
レイがなんともいえない顔で呟く。
アムロ「別に間違ってはいないだろう。そもそもMSにフェイズシフト装甲を持たせるほうが間違ってるだろ。昨今のMSは大抵ビーム兵器を持ってるのになぜ実弾防御に機体の稼働時間まで削られなきゃならん?
しかも、なんで当たること前提に常時展開してるんだ。戦場では早々当たるものじゃないんだぞ。だいたい・・・」
なにか思うところがあったのか、アムロはこの世界の疑問を次々とシンにぶつけた。
シン「なんで俺に言うんすか・・・」
そんな二人を尻目にレイはルナに言う。
レイ「ではそのビーム兵器で迎撃された場合はどうするんだ。フェイズシフトではビームは・・・」
ルナ「レイ、アムロさんの話を聞いてなかったの?言ったでしょ、当たる瞬間だけフェイズシフトが展開するって。そもそもあの鉄球は・・ラミネート装甲なのよ!!」
レイ「な、なるほど。しかし、ラミネート装甲は連合の技術でザフトには・・・」
ルナ「相手も盗んだからお互い様よ」
レイ「・・・(説明になってない)」
アムロ「・・・まあ、そういうわけだ。いってみればこの装備は・・・」
シン、レイ「「・・・」」
アムロ「ほぼラミネート装甲」
ルナ「ちょびっとフェイズシフト装甲?」
シン、レイ「「・・・(なぜ疑問系)」」
ルナ「ま、今言えるのはここまでね。あと二つ三つあるけど、なんなら・・・」
シン「いや、いいよ。もうお腹いっぱい(?)だから・・・なんかスゲー疲れた」
ルナ「あら、人が折角教えてあげようっていうのに。いいの?」
シンはそれに手だけ振って答えると踵を返して歩いていった・・・後にこの判断が激しい後悔を彼にもたらすことになるとも知らず・・・・
続く
>>262-264 乙です。
実戦での使用法にwktk。
それで、少し気になったコト。
おそらく直でスレに書き込んでるんだと思うのだけれど、
先にメモ帳なりに書いてから張るのをおすすめします。
職人さんが書いてる間はみんな書き込め無いだろうし。
>アムロ「ほぼラミネート装甲」
>ルナ「ちょびっとフェイズシフト装甲?」
それってTP装甲と言うのでは・・・
>>266 TPはコクピット周りとか重要な部分は常時PS展開させて、
それ以外は状況によってPSオンオフさせる装甲だったはず。
ラミネートはついてないよ。
GJ!
ちょっとだけヴェールを脱いだびっくりドッキリハンマー
コンペイトウmadeinCE無駄に高技術www
更年期のMSワロス
>>265 あなたの言うとおりですね、本当に申し訳ない。
なにぶんSS書くのも2ちゃんに書き込むのも初めてなもので・・・
これからは気をつけます。今まで迷惑をかけたであろう人たち、ごめんなさい。
続きはもう少し待ってください、今週までにはUPできると思うんで。
>>269 いえいえ。
迷惑とも思ってませんし、こちらとしては作品wktkして待ってるんでそこまで謝ることも無いですよw
何はともあれ、続き執筆がんがです。
>>269 先生!…えっと…その…早く…びっくりドッキリが…
…びっくりドッキリハンマーが…見たいです!!!!
それと遅くなったけど…213氏GJ!!
二つの記憶を持つCEアムロの活躍をwktkしながら待ってます!
272 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/05(木) 18:25:36 ID:h1iL/utF
ハンマーネタ面白かったですこれからも頑張って下さい!!
>>267 3馬鹿ガンダムのTP装甲が常時展開で、BFセカンドがバイタルパート部にPS装甲を
使用していて攻撃を受けた時にだけ展開。
>>213氏乙です。
アムロInアムロは流石に発想は無かった。ガンガリましょう。
>>215氏も乙。ハンマーかっこいい。超兵器じゃないですかw
メカの素はいりませんか?
では投下行きます。ポチッとな
ガンダムSEED D CCA(
>>229の続き)
1、
シンは朝から医務室でステラに着きっきりだった。相変わらずステラは苦しそうに呼吸をしている。
意識が朦朧とする中たまに”ネオ”とうわごとのように言う。シンはステラが何か言うたびに呼びかけていた。
「ステラ!大丈夫?ステラ!」
ステラは横のテーブルに置いてある貝殻が入った空き瓶を見るとそれに手を伸ばそうとするがその手ももう伸ばすだけの力が入っていない。
シンは空き瓶を取ってステラの手に渡すがそれを保持することも出来ずに落としてしまった。悲しそうな表情をするステラにシンは空き瓶を一緒に
持ってやるようにまた渡して
「ステラ…覚えてる?これ海で貰った奴。ステラがきれいだからってくれた奴だよ…」
ステラは苦しそうにせきをしながらシンに訴える。
「ここ…怖い…ここ…ステラ…駄目…死ぬのはいや…死ぬのはいや…助けて…」
といいながら空き瓶を持った手では無い方の手をシンに伸ばす。その行為がシンに助けを求めているのは誰の目にも容易に分かる。
シンは手を取ると
「ステラ…大丈夫…俺が、俺がステラを守るから…約束は必ず守るから…」
とステラに言う。ステラは少しだけ笑顔を見せるとまた意識を失った。
シンは自分がここにステラを連れてきたからステラが苦しんでいると思い始めていた。そしてあることをこのとき決意する。
その夜シンは自室を抜け出すと医務室へと向かう。ちょうど看護士一人だ。シンは部屋に入ると
「すいません。少し寝付けなくて…何か睡眠薬みたいなのってあります?」
と聞いた。看護士は薬品の置いてある棚に向かうとシンに対し背中をむけ薬を探す。
シンは看護士の背後に立つと声をかけ振り向かせるとみぞおちを殴り気絶させた。
「ステラ、ステラ!起きて。君をおうちに帰してあげる。だから起きて。」
と言うとステラは少しまぶたを開け
「シン…?」
とつぶやく。シンはステラの拘束具をはずすとステラを抱きかかえ医務室を出ようとした。
2、
ちょうど医務室の自動ドアが開いたとき
目の前にはレイが立っている。レイはさほど驚きもしないまま
「何をしている?そいつを逃がすのか?」
と聞いた。シンはそれに対し
「このままだとこの娘死んじゃうんだ。だから…ごめん、レイ、見逃してくれ。」
と言うとレイの横を横切ろうとした。そのときレイからは信じられない言葉がかけられた。
「そうか…なら俺が監視の目をそらしハッチを開けてやる。どんな形の命にしろ生き長らえられるなら生き長らえた方が
良いに決まっている。」
シンはその言葉に涙が出そうになるのを我慢してステラを抱え例と共にデッキへと走る。だがもう少しでエレベーターと言うところで
「シン!」
と声がかかる。声の主はアムロだった。
「何をしている。まあその状況を見るとだいたい何をしようとしているかは想像付くがな…馬鹿なマネはよせ…と言っても君は行くんだろうな。」
「はい。このままステラを見殺しにするわけにはいきません。場合によってはあなたを気絶させてでも…」
と言うとアムロはため息をしてから
「そうか…そこまで考えているとはな。帰ってきたら2,3発の修正どころじゃすまないぞ。覚悟しておけ。」
と言うと”行け”とゼスチャーした。シンとレイはお辞儀すると走り去っていく。インパルスで強引に発進したシンに対しアムロとアスランにシンの探索命令が下った。
しかしアムロはその辺を”探すふり”をするとしばらくの後行き先がわからないためこれ以上の探索は無意味と言う理由で帰投した。
その後一時間ほど他経っただろうか、シンがインパルスで帰投した。
3、
すでに警備兵に危害を加え強引にハッチを開けたレイは拘束されている。シンは両手を広げながらコックピットから降りてきた。
銃を突きつけながら警備兵は叫ぶ。
「シン・アスカ!軍法第三条G項他の違反により君を逮捕する!」
降りてきた無抵抗のシンに手錠をかけるとシンは営倉へと連行された。となりの営倉にはレイがいる。レイに何を言えばいいか考えていたとき
アムロが営倉を一人で訪れた。シンはアムロにまず頭を下げ謝った。
「隊長、このたびは多大なご迷惑をかけ申し訳ありませんでした!」
一緒にレイも
「申し訳ありませんでした。」
と言う。アムロは周りを見渡すと
「過ぎたことはいい。それより良く無事に帰ってきた。あの娘はちゃんと返したのか?」
「はい。相手の人も一人で来てくれましたし…約束してくれましたから。もうステラを戦争に使わないって。」
うれしそうに話すシン。アムロはその相手の言葉が間違いなく嘘になるだろうと言うことを経験上知っていた。しかし今のシンにはそのことを
言っても全く意味をなさないだろう。アムロは
「良かったな。」
と言うと営倉を去っていった。
その後シンは艦長からも事情聴取を受け、評議会に報告書を送られた。数日後評議会の返答が来る。
シンは最悪銃殺かな。と考えもしていたが驚くことに処分なしとなった。
アムロとタリア、アーサーは艦長室でその処分なしの理由を報告書で知る。タリアが思わず声をあげた。
「何なのこの内容は!”束中のエクステンデッドが逃亡の末死亡したことは遺憾であるが、貴艦のこれまでの功績と現在の戦況を鑑み本件については不問に付す”?
冗談じゃないわ!報告書に何か改ざんがなされているわね…こんな事をするのはあの人しかいないわ。何を考えてるの一体!?」
報告書を叩きつけながら椅子へと腰を落とす。しかし評議会の決定に意義を唱えるわけにもいかず、シンとレイは営倉から出された。
二人はアムロから数日遅れの修正を食らうこととなったが逆にそれがシンとレイへの妬みなどを避ける作用をすることとなった。
シンはステラの無事を祈り、再会を願った。シンのその願いはすぐ叶えられる。最悪の状況で…
今日は終わり。
一番乗り〜〜w
GJ
GJではありますがー……
二度あることは三度ある…んですか、やっぱり。
GJ!
おぉ…シンがいい子になっとるw
周りの陰口もないみたいだし、アムロ効果とはこれほどのものか!
>>279 俺は速攻で書けた、だがあえて1番は譲った
GJ!!
GJです。
なんかアスラン、ラクシズに逝きそうだな〜。
相変わらずGJ!!
GJ
ステラは原作どおり死ぬのかな?
殺したほうがいろいろやり易そうな気はするけど・・・うーん・・・
GJ―――!
ステラを連合に戻すことがどういう意味を持つかアムロなら
分からない訳は無いだろうにと、とちょっと違和感も感じたが
もう助からないと判断してせめてシンの前で死なせることだけは
避けようとしたのかな
わかってて見逃した事シンが知ったら怒るだろうな
GJ!
今回は最後の締めが良かったです。
本編の方では自分が何をしたか分かっていないシンが、調子くれていただけでしたが
ここでは、自分が行った行動を半分ほどは理解している様です。
少しずつですが成長しているみたいですね。
議長は余り現場の事を理解していないようです。
タリアさんの方が分かっているような感じですね(当然か)
中央の鶴の一声で許されていれば、彼らがどういう眼で見られるか分かりそうな物なんですが・・・
種死でもあの編の演出は不自然でした。
赤服を剥奪するくらいの罰は与えても良かったんですがね。
アムロが文字通り修正を入れてくれたおかげで、バランスが取れたようなものです。
この議長は、どーもDプランを実行しそうですな。
政治家ならもうちょっと泥臭くないといけないんですがね。
何でもかんでもアムロに任せられんしなぁ。困った。
次回は負け犬君が再登場するかな。
また醜態を晒すのか、少しは根性入れなおしたのか、どっちだろ?
少しは自我を持ってくれると良いんですが。
ここでちょっと疑問
Dプランではアムロの立ち位置ってどうなるんでしょうね?
ニュータイプって遺伝子で計り切れるものではないでしょうに。
Dプランの根底を揺るがす存在にもなりますな。
先天的に覚醒したニュータイプって存在しませんからね。
>>286 可能性が0と少しでも可能性があるのとどちらがましかといえば後者だろう。
ザフトにいたままじゃ確実に死亡するんだから。
289 :
278:2006/10/06(金) 00:25:29 ID:???
アムロがナチョラルということをしったらみんな腰を抜かすかな…
ニュータイプが宇宙に出て自然に進化したナチョラルだと知ったら
Dプランどころかコーディネーターの存在自体危うし!
アムロが最強のナチョラル>スーパーコーディネーター>ディネーター>ナチョラル
だもんな〜
なぁ、ひょっとしてXスレにいるような荒らしがこのスレにもいるのか?
もういるのか?
>290
アムロが最強のナチョラル>>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>スーパーコーディネーター
>クルーゼ&レイ&ムウの>ディネーター>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>ナチョラル
まぁ確実に一部住人は重なってるよな
>>292 生身でMSを撃墜するCEのナチュラルの才強ども>最強のNTアムロ>戦闘用コーディネイターかつ膨大な戦闘経験と基礎を誇る男劾≧努力したスーパーコーディネイターカナード>>>>>>>>>>>>ロクに身体を鍛えないスーパーコーディネーターキラ
>クルーゼ&レイ&ムウの血族>>>>>>>>>>>>>族超えられない壁>>>>>>>>>>>>ピザデブが出る最下層コーディネーター=幅広いナチュラルの最下層
291=293
荒らし自演
てか、こいつがその荒らしな気がする
アムロが好きでアムロスレに来ているなら思いもしないような事を書いてやってるし
GJ
で、ちょい気になってザクセイバーが気になってオリジナルのセイバーの変形の仕方ぐぐったんだが、シールド部が機種になってるんだよな、あれ
問題なく変形できるんじゃないか?
それに、Zザクみたいにくっ付けた後の問題(メインモニタが一部しか動作しない)もなさそうだし...
もっかいキラに壊させる気ないかい?
とりあえず、このスレは不等号で語るのはやめないか?
せっかく専用の雑談スレもあることだし。
>アムロがナチョラルということをしったらみんな腰を抜かすかな…
この部分だけ激しく共感する
GJ!
>>298 ステラがデストロイでやらかしてくれると信じてる
そして次は整備員謹製のセイバー専用ザクヘッドが用意されてるに違いない
GJ!!
シン…上司が違うだけでここまで変るんだなぁ...
今こそッ!…今こそ言える!
凸 は 無 能 だ !!!
>>303 何を今更、まあ変わろうと努力している事は認めるが
おおっ
今気づいた。
ミラコロ展開中か?>凸
ニコルの霊がいたずらしてんじゃないかwww
職人さんGJですっ!
デストロイのパイロットがステラだと知った時にアムロは何を思う。
キラの身体能力が低い見方が大勢占めているけどその見方には異論があるな。
腕力は低いが反射神経、動態視力、回復力は何もしないでも人類の常識を遥かに越えている。
>>307 才能だけはなw
反射神経も動体視力も回復力も鍛えなくてはすぐ鈍るぞ。
そんな問題、嫁脚本補正でなんとでもなる。
しかしその不具合は別の所に出る!!!
確かに
しかしここのスレは嫁補正は存在しない
あるとすれば職人様補正かな
>>309 素直に窮地と逆境の中に突き落としてボロボコにさせて、
その上でキラがガッツを見せれば良いだけだと思うんだ
種の序盤はその通りだったのにねえ・・・
殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか
一応キラもアルテミスで殴られてたような
殴られただけ、だけど
フリーダムに乗ったのがまずかったかもね。フリーダムと言う圧倒的な力を手に入れたばかりに、戦いは上手になったかもしれないが精神的に弱くなった。
あれだな、散々言われてるけどやっぱ自由が悪いっよな、、、
確か〜、キラの最初の種割れは恐怖だったはず。
ナチョラルに突っ込まないお前らの寛大さに感動した
え? 普通にチョンの人なだけだろ?
おまい、チョンの人を差別したんなよwww!!
クッ投下なしか…
そんな日もあるさ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1158855861/931 のつづき
ムウのメビウス・ゼロはコロニーの残骸の中をエンジンを切り進んでいた。狙いはザフト軍、クルーゼ隊、旗艦ヴェサリウス。
追撃を振り切らなければ、アークエンジェルはおろか、自分の命すら危うい。ヴェサリウスの位置は、大体、判明している。後は、機関部に一撃を与え、アークエンジェルが逃げる時間を稼げればいい。
メビウス・ゼロのレーダーが音をたてる。
――捕まえた!
「うおりゃぁぁー!」
ムウは、メビウス・ゼロのバーニアに火を灯し、最大加速でヴェサリウスに突撃をかける――。
ヴェサリウスからは、雨のように砲弾とビームが降ってくるが、ムウはうまくすり抜け、リニアガンを撃ちまくる。ヴェサリウスの機関部から火が上がる。
「いーよっしゃぁぁー!」
ムウは奇襲がうまくいったのに声を上げ、離脱の為にワイヤーアンカーを発射、ヴェサリウスの外壁に撃ち込み。メビウス・ゼロは振り子のように慣性にまかせ、気体を反転させ、ワイヤーを切り離脱していった。
ヴェサリウスのブリッジに激しい揺れが襲い、警告音が鳴り響いた。
「機関損傷大!艦の推力低下!」
「敵モビルアーマー離脱!」
「撃ち落とせぇぇー!」
「第5ナトリウム壁損傷、火災発生、ダメージコントロール、隔壁閉鎖!」
オペレーターが艦の状況を伝える中、アデスはメビウス・ゼロの撃墜を命じる。
「離脱する!アデス、ガモフに打電!モビルスーツに帰還命令を出せ!」
クルーゼの顔には、今まで、アデスが見た事のないような、怒り表情が現れ、唸るように命令を告げるのだった。
アークエンジェルのブリッジではオペレーターが、ムウの奇襲成功の報を伝えた。それにブリッジのクルー全員が歓声を上げる。
マリューは、「ほっ」と、息を吐くとすぐさま命令の声を出した。
「機を逃さず、前方ナスカ級を討ちます!フラガ大尉に空域離脱を打電!ストライクとνガンダムにも射線上から離れるように言って!」
「ローエングリン、1番2番、斉射用意!」
ナタルは、マリューの命令に、アークエンジェルの最大の武器である"ローエングリン"の発射準備を指示すると、アークエンジェルのカタパルトデッキ下のブロックが開放され、砲身が姿を現した、その時、オペレーターが声を上げた――。
「――ストライク、イージスに捕獲されました!フェイズシフト、ダウン!」
アスランは、苦楽を共にした戦友の機体、ジンの爆発を目の当たりにし、声を上げた。
「ミゲル――!くっ――!」
イージスのコックピットが揺れる。キラはこの機を逃さず、ストライクを掴んでいる、イージスのアームを引き剥がそうとしていた。
「――キラ!」
「アスラン!どういうつもりだ!?」
キラの言葉にアスランは思案し、言葉を繋いだ。
「……このままガモフに連行する」
「ふざけるなっ!僕はザフトの船になんかいかない!」
「お前はコーディネイターだ!僕達の仲間なんだ!」
「違う!僕はザフトなんかじゃ――」
「いい加減にしろ、キラ!このまま来るんだ!でないと僕は、お前を討たなきゃならなくなるんだぞ!」
「……アスラン」
「血のバレンタインで母も死んだ――」
「――アスラン!わかるけど、君達はコロニーを壊して、みんなの帰る家を壊して――戦争をして、そう言って、戦争と関係ない人を殺すの!?」
「――!――うわっ!」
アスランは、一瞬、言葉に詰まった。地球軍のモビルスーツがあったとは言え、ザフト軍がヘリオポリスを襲い、崩壊させたのは事実なのだ――。そう思った時、アスランに激しい揺れが襲った――。
アムロは、ジンが爆発した事で、敵モビルスーツの動きが止まったのを察知すると、空になったビームマシンガンのエネルギーパックを交換し、ストライクを捕らえているイージスに向かって加速をかける。
――あのパイロットは、気づいていない!?
すぐさま、νガンダムをイージスの機体の上に乗せ、ストライクを掴んでいるアームの一本に向かってビームマシンガンを発射する。イージスにアームが爆発し、ストライクがもがくようにイージスから離れた。
「キラ、早く船にもどれ!」
「――あっ、はい!でも――」
「いいから早く戻るんだ!」
「はいっ!」
アムロに言われた通り、キラはストライクはバーニアを吹かし、アークエンジェルへと向かった。ストライクを追うようにザフト側のGATシリーズが動きだすが、νガンダムはストライクを守るように、
動き出した他のGATシリーズを牽制しながら立ちふさがる。
「――残りの弾薬は、残り一つでか」
GATシリーズを見据えながら、アムロはνガンダムの腰の装甲にワイヤーで括りつけたエネルギーパックを確認する。これを使い切れば、残りはビームサーベルと、2秒も撃てば弾がついてしまうバルカンだけだ。
イージスがストライクを追うように動き出すが、ビームマシンガンを数発撃って牽制する。イージスはモビルスーツ形態へと変形し、何とか回避しすると、再度、ストライクを追う。
それを見かねたかのように、バスター、ブリッツがνガンダムの上方からストライクへ、デュエルはνガンダムに向かって動きだす。
「赤いのは、キラを落とす気が無い!?――行かせるか!」
イージスがストライクを落とさないと判断すると、アムロはイージスを無視し、足止めの為に頭上を通り過ぎようとするバスターとブリッツに向けて、ビームマシンガンを凪ぐように連射する。そこへ、デュエルがビームサーベルで切りかかってきた。
「――甘いっ!」
νガンダムは、バスター、ブリッツを正面にするように各部のアポジモーターとバーニアを駆使し、機体を滑らせ、デュエルに足を向けた。
切りかかってきたデュエルに、蹴りを喰らわす形で足場にし、バスター、ブリッツに対して、水平飛行でバーニアを吹かした。
νガンダムの足場にされたデュエルを見て、援護が必要だと判断してニコルがディアッカに通信を入れる。
「ディアッカ、僕はイザークの援護にいきます。逃げたモビルスーツをお願いします!」
「分かった!」
ブリッツはすぐさまνガンダムに方向を向けビームライフルを放ち、バスターはストライクに向かって加速をかけた。
ニコルはνガンダムを狙うが、動きが素早く、ビームが当たらない。しかも、デュエルが接近戦を仕掛けているので、デュエルに当たらないようにしながら撃たなければならず、援護に苦労する。
「イザーク、離れてください!」
「うるさいっ!こいつは俺が倒すと言っているだろう!」
「しかし――」
イザークは、νガンダムにいいようにあしらわれ、苛立ちから声を荒げる。その時、コンソールのモニターにヴェサリウスの被弾と帰還命令が表示される。
キラは、必死にストライクをアークエンジェルに向けバーニアを吹かしていた。アムロの援護で、GATシリーズとは距離がとれていた。
「ストライク!エールストライカーを射出する!早く装備の換装を!」
「――え!?わ、分かりました」
コックピットにナタルの声が響き、慌てるようにキラは返事をした。
「ストライクに近づけさせるな!」
「バジルール少尉、タイミングは任せます」
「了解!艦のコントロール、こちらへ!」
通信の向こう側から、ナタルとマリューのやり取りが聞こえてくる。
「――レーザーデジネーター、オンライン!ストライクとの相対速度合わせ。カタパルトの射出モーメント制御を、エールストライカーのコンピュータに渡せ!」
「――はい!」
ナタルからの指示に返事をし、キラは腹を決める。
――今はやるしかない。
コンソールモニターに進入指示が表示され、キラは、その通りにストライクを動かした。
「カタパルト、射出!」
ナタルの声に後に、アークエンジェルからエールストライカーパックとシールド、ビームライフルが射出された。
νガンダムは、デュエルとブリッツの攻撃を掻い潜り、ストライクを超高インパルス長射程狙撃ライフルで狙撃しようとするバスターに追いすがろうとしていた。
「――っ!イザーク、ニコル、しっかりやれ!」
「うるさい!せめて、あいつを落とすぞ!」
「待ってください!帰還命令が出てるんですよ!?」
ディアッカは、νガンダムを抑え切れていないイザークとニコルに激を飛ばす。その激にイザークは、さらに怒りを表し、νガンダムを睨みつける。
ニコルは、帰還命令を理由に制止しようとするが、イザークとディアッカは攻撃を続けていた。
「――うわっ!モビルアーマー!?」
ブリッツのコックピットを振動が襲った。ムウのメビウス・ゼロが背後からのリニアガンをお見舞いしたのだ。フェイズシフト装甲で守られている為、ブリッツには傷ひとつ付かない。
ブリッツは、メビウス・ゼロを狙うが、ムウは機体を回避行動を取りながら、そのまま戦域を離脱していった。
「――くっ!しつこい!」
ディアッカは、νガンダムから放たれた攻撃を辛くも回避し、再度、ストライクを狙う。マーカーがストライクをロックした瞬間、超高インパルス長射程狙撃ライフルがと左腕が爆発を起こす。
νガンダムが、デュエルとブリッツの攻撃を掻い潜り、狙撃するバスターを狙撃したのだ。
「うっ!――まだだっ!」
ディアッカは爆発を無視し、トリガーを引くと、バスターの220mm径6連装ミサイルポッドから、ストライクに向けミサイルが発射された。
キラは、ストライクからソードストライクの武装を外し、エールストライカーに換装をしようとしていた瞬間、コックピットを警告音が襲う。
「――もう少し!来た!――えっ、ミサイル!?当たる――!」
キラは、バスターから放たれたミサイルに全身の毛穴が開く。
暗い宇宙空間に、ひときは目立つ激しい爆発と閃光が走った――。
「ストライクが――!?」
アムロは爆発に目を見張りながらも、冷静にデュエルとブリッツの相手をしていた。
――キラは生きている、――攻撃、来る!
アムロの直感が、キラの生存と敵の攻撃を告げる。
爆発の中から鮮やかなトリコロールに機体を染めたストライクが飛び出してきた。それを確認すると、ビームマシンガンを手放し、振り向きざまにスペアサーベルを装備し、切りかかってきたデュエルの右腕を切り飛ばし、そのままコックピットを狙う。
「ちっ――、狙撃か!?」
アムロは、いち早く、ブリッツの狙撃を察知し、先ほど手放したビームマシンガンをνガンダムの空いている左手に掴ませると、デュエルから一気に離れ、さっきまでνガンダムがいた箇所をブリッツの放ったビームが通り過ぎていった。
アークエンジェルから花火のような閃光弾が打ち出される。
「――後退信号か!?」
アムロは光を確認すると、νガンダムのバーニアを吹かし、戦域を離脱していった。
再び、アークエンジェルのブリッジにマリューの声が響く。
「ローエングリン、発射!」
マリューの号令と共に、アークエンジェル艦首、カタパルトデッキ下の発射口から陽電子破城砲"ローエングリン"が光の帯をヴェサリウスに向け発射された。
「――熱源接近!方位000、着弾まで3秒!」
「右舷スラスター最大!躱せっ!」
ヴェサリウスのオペレーターが慌てるように声を上げ、クルーゼは、すぐさま大声で命令を出すが、ヴェサリウスは反応が遅く、左舷を光の帯がかすり装甲が焼かれ、激しい揺れが襲う。
「っ!――モビルスーツの帰還はまだか!?後退するぞ!」
クルーゼの怒りの声がヴェサリウスのブリッジに響き渡った。
ストライクはストライクを追ってきたイージスに向かってビームライフルを構えた。イージスはサーベルを構え、ストライクに対峙する。
「――キラ、一緒に来るんだ!」
「アスラン、僕達を追わないで!君と戦いたくないんだ」
「――っ!」
アスランは再び、キラに声をかけた。しかし、キラは拒絶する。キラの「君と戦いたくない」と言う言葉に友と言う希望と、敵と言う絶望がアスランの心の中に沸いてくる。アスランの両目からは涙がこぼれていた。
「俺だって――!」
「ごめん……アスラン」
ストライクはイージスに背を向け、アークエンジェルへと加速していった。
アスランは去っていくストライクをただ見送る事しかできなかった。
「アスラン、帰還命令が出てます。後退しますよ」
「ああ……、分かった……」
ニコルから通信が入り了解すると、アスランは機体を並べ、ヴェサリウスへと向かう。その途中、救難信号を受信した。どうやら、ヘリオポリスの救難ポットから発信されていた。
『――君達はコロニーを壊して、みんなの帰る家を壊して――戦争をして、そう言って、戦争と関係ない人を殺すの!?』
アスランの心にキラの言葉が思い出された。その言葉に自問自答するように言い訳をする。壊したくて壊したわけじゃない。殺したくて殺したわけじゃない――。
「……ニコル、すまない。先に戻っててもらえるか?」
「どうしたんですか?」
「……救難信号をキャッチした」
アスランは、ニコルの問いに答える。
「助けるんですか?救助は来ますよ」
「ヘリオポリスの崩壊は、なんであれ俺達にも原因がある……。絶対に救助が来るとも限らない……」
「アスランは優しすぎますよ……。分かりました、僕も手伝います」
「すまない」
ニコルは、アスランの言い分に納得しながらも、兵士としては優しすぎると思った。でも、その優しさは、人として否定される物ではない。そんなアスランを同僚としても、友人としても好きだった。
アスランは、ニコルに礼を言うと機体を救命ポットへと向け、推進部の壊れた救命ポットを拾い、ヴェサリウスへと帰還するのだった。
今週はこんな感じです。
誤字脱字あるんだろうなぁ・・・orz
タイトルですが考えてません
すんません
公募してもいいかなぁと思う今日このごろです
乙華麗!
内面の描写がしっかり描かれてるから絵にして想像しやすいから素敵だ
アスランが回収した救命ポッドは・・・フレイクルー?
いい仕事するねb
おおGJ!!
描写が丁寧で読みやすいし
戦闘はどのキャラもカコイイよ好感もてるよ!!
今後の展開も面白そうだ期待大!頑張ってくだされ!
お疲れ様です。
アムロが来た事で既に大きな分岐(ヘリオポリス跡で前倒しの戦闘)は有ったけど、
今回の救命ポッド(inフレイ?)がザフト側に回収されたのも大きい分岐だな。
フレイが居ないだけでもフレイ父が来なくなったりフレイ狂乱しなくなったりするし、
何より原作のAAの中に居た避難民ってこの回収したポッドに居た人たちだったよね?
そうなるとエルの折り紙だけじゃない、物資に余裕が出来るからアルテミスへ行かずに月へ直行も有るのか?
な、なんか次回も凄い気になって今からwktk状態だ、GJ!
……興奮しすぎたので深呼吸深呼吸。
98氏GJ!
いろいろと展開が変わってきてるが、
フレイが来なくなった事によってキラだけでなく他の学生達にも本編よりは精神的余裕が出来そうだな。
次回でアムロによってキラとアスランの関係が周囲に知れることになるんだろうか。
>>336 しかしよくよく考えてみれば元ヘリオポリスの住人で、
アークエンジェルの運用に関わるようになったのがキラたち学生連中のみというのも変な話だよな。
救助された人の中にもそうして手伝っていた人達が居て、
人手不足に悩むようになったりとか・・・
クルーゼ隊、一人も欠けずよく頑張った!
まあ普通なら一人二人ぬっ頃されるところだろうが
好敵手(ライバル)補正というやつか
…ジェリド?
普通ならUCに出てくるモブキャラと同じで、何が起こったか分からないうちにヌッコロされるんだが
それを適応したら面白くないしな。
イザーク・・・もうちょっと相手を見る眼を養おうぜ。
職人のみなさんいつもご苦労様です
大作になる気配なので、読みやすいように、UPされたごと分と全表示分とに別けて保存してみました
ttp://log.finalbunny.com/ (拡張子がshtmlからhtmlに変わっています。上記URLでブクマして頂ければ幸いです)
この作品はどのあたりの時間軸を背景にしている、といったあらすじのような文章や
注釈など、テンプレを作っていただければ、職人さんごとのトップページに載せますので
ご一考頂ければと思います。(初めて読む人の導入としてあるにこしたことはないかと思いましたので)
>>337 人手不足……例えば医者とか? 数少ないなら、ほいほい補充人員として送れるかもわからんし。
勿論今とCEじゃ医者の比率も変わってるとは思うけど。
>>341 ご苦労様です。
今回もGJでした!!
機体の性能の違いをνの武装に貧弱さで補ってバランス取ってるのが素晴らしい。
キラにしても、アスランに真っ向から反論できるだけの気力はまだありますしw。
種本編みたいに、疑問に疑問で返すような輩にはなって欲しくないな。
フレイ様をザフト側が回収ってのは、斬新ですね。
物資に余裕があるってことは、ラクス遭遇イベントも無しで月に直行できちゃうのかな。
ン? 電波を受信した
完全に妄想に過ぎない電波だが…
フレイは、世界一の大国・大西洋連邦事務次官の娘
ラクスは、ザフトの歌姫
フレイはザフトに救出
ラクスはAAに救出
これは……ララァ! 続きが気になる!
それいっちゃだめw思いついたけど展開予想になるから敢えて黙ってたのに。
InWmmDoCR氏
の作品を読んでいて思ったのですが
アムロはカガリに説教はしないんでしょうか?
一応面と向かって合っていることだし
戦闘区域の中に割り込んでバカを叫ぶ彼らに
「そんなに自国軍を戦わせたくないのなら何故ここにいる。
君の役割は同盟条約解消のために国に働きかけることだろ。」
といったことをいわないのは不思議と思ったんで…
でしゃばりすぎました…スルーしてください
ところで
「ご苦労様」→目下の相手への労い
「お疲れ様」→同等以上の相手への労い
だったと思うのだが
>>347 正直スマンカッタ
ヅダでアクシズ押してくる
みんなGJだのー
最近は良作が投下されてるし、カミーユスレのほうも面白いから
あたちが書かんでもいいかな、とか思ってたけども
あんなまとめサイト作ってもらったなら
頑張るしかないじゃないか!
つー訳で今かいちょります。
みんな筆が速いのがうらやましい
ちょっと遅れましたが98氏GJ!!です
あいかわらずいい作品ですね
続きがワクテカですよ(*´Д`)ハァハァ
>>348 ここのアムロは戦闘中にそんなことはしないんじゃないかな
凸らに割り込んだのは、あまりの事に思わずって感じだったし
前回の続き
と、いうわけで
アムロはルナマリアとの二人一組(ツーマンセル)でミネルバの援護に回っており、敵機が容易には近づけなくなっていた。
というのもこの二人の攻守が入れ替わり立ち代りで敵を翻弄しており、只でさえ戦場ではお目にかかれない様な武装で対処しにくいというのにもう一機のジンハイマニューバ2型が戦場を支配しているが如くの隙のない立ち回りで一機、また一機と撃墜していくのだ。
「なんだろ、この感じ!」
ルナマリアは自分の今の状態に高揚しながらハンマーをウインダムの横っ腹にぶち当てていた。
おそらく中のコックピットは激しく揺さぶられパイロットは運がよくても気絶、最悪ミンチ。
ルナマリアはアムロと二人で話した事を思い出していた。
「いいか、ルナマリア。戦場では必ずしも敵機を撃墜する必要はないんだ」
「え、でも・・・」
「確かに撃墜するに越したことはないだろう。しかし、それは簡単なことじゃない。一撃で仕留めるというのは思ったよりも熟練した技能が要る。だが君達はまだ未熟だ」
「未熟・・・ですか」
「そんな不満そうな顔をするな。君たちはいいセンスを持ってる。足りないのは経験だ、これは戦場に限ったことじゃないが経験を積めば積むほど自ずと技量も身に付いてくる
・・・話を戻すぞ。つまり何も完膚なきまでに敵機を破壊する必要はない。戦闘不能にしてしまえばいいんだ」
「えっと、つまり戦闘続行不可能にする、ってことですか」
「そうだ。例えば相手の武装を破壊する、機体の一部を破壊する、内部のパイロットにダメージを与える、といったことだな。
最後のパイロットにダメージを与える、というのはさっき言ったコックピットを狙った物理的衝撃で可能だな」
「ああ、さっきアムロさんが言ってたハンマーですか?(私に向いてるかも・・)」
「単純だが効果的だ。もし胴体部に直撃したらパイロットにかかるGは殺人的なものだろう」
「相手が、機体が損傷しても引かなかった場合は?」
「それはあまりいい選択じゃあない。MSが人型である以上、腕や足が使えなくなったら運動性は何割かは減少する。そうなっては戦場ではいい的だ。
腕のいいパイロットなら立て直すことも可能だろうが混戦状態じゃない限りは母艦に帰還するほうが賢明だ」
「・・・なるほど、もし向かってきても迎撃しやすくなりますね」
「そういうことだ」
そこまで思い出してルナマリアが機首を巡らすとアムロのジン・ハイマニューバ2型がウインダムのジェットストライカーパックを斬りおとしていた。
「すごい、バックパックだけ狙うなんて・・・」
錐もみ状態で落下していくウインダムに拡散バズーカを当てながら次の敵に向かうルナマリアは、
きゅぴーーん
「はっ!!」
なぜか、前髪から一本突き出た毛(通称あほ毛、以降あほ毛)にきらめきが走ったのを感じてあほ毛が反応した空域に目をやると・・・・・
そこには、例の、MAの分際でミネルバのタンホイザーを防いだMAに機体を捕らわれているインパルスの姿があった。
「・・・・ピンチね!!!!!!!!!」
と、どこか嬉しそうに叫ぶとミネルバの艦首部(トリスタンの位置ね)に
「ルナマリア・ホーク、着艦します!!!」
『え、お姉ちゃん!?』
と妹の戸惑いの声もなんのそのといった具合に降り立ち、これまた嬉しそうにハンマーの鉄球から鎖をもぎとると、
「シン!いくわよ!!」
と叫び(聞こえているかどうかは考慮に入れてない)、まるでベースボールのピッチャーのように鉄球を掲げ、
膝の駆動範囲を明らかに超えている姿勢(足が垂直180度)で直立すると
「でえええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!!!!」
と気合十分で吼えながら鉄球をMAに向かって(シンに向けてとも言う)投擲!!!
以降、シンSIDE
「くそ、こいつ!!」
MAのハサミのところで片足を掴まれたシンは離脱することもできず、MAのパワーに振り回されていた。
「シン!!」
レイが近づこうと試みるも、敵に阻まれそれもできない。
そんなときだった。こんな通信が聞こえてきたのは・・・・『シン!いくわよ!!』
「はぁ!?」
シンからしてみれば、「なにが?」といいたい心境であった。なかば無意識にミネルバの方向にカメラを向けると、
なぜかルナマリアのザクが、ミネルバに陣取って、ありえないポーズから、ありえないモノを、こちらに投げつけていた。
「はぁ!?」
(なんでこっちに向けて?つうか届かねえだろ?鉄球かアレ?あんなモン投げてどうすんだ?つうか俺に当たるんじゃねえか?)
以上のことを0.02秒で思考したシンだが、その間にも鉄球は唸りをあげてまっしぐら。しかも・・・・・、
ゴオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーー(フッ)
連合兵、シン「「「「「「「「「「「消えた!!??」」」」」」」」」」」
そう、これこそハイパーハンマーがハイパーたる所以、<30秒間だけミラージュコロイド>である。
これは本来、
「鉄球と鎖を不可視の状態にして振り回したら敵に与えるプレッシャーはすごいと思わない!?」
というルナマリアのアイデアからきたものだ。たしかに、10数トンの鉄の塊がどこからくるかわからないというのは敵にとっては脅威だろう。しかし、味方にとっても脅威ということを忘れてないかと整備員たちは思ったし指摘もした。
「そもそも、ミラージュコロイドはユニウス条約で禁止に・・・」
というとルナマリアは、
「向こうも使ったわ」
とのたまった。だからといって・・・とさらに反対しようとしたところに、鶴(アムロ)の一声が・・・・
「心配ない。消える魔球ということにすれば問題ないだろう」
整備員一同「「「「・・・き、消える魔球・・・」」」」
その後のすったもんだで結局取り付けることになったが(まさか本当に使用うとは誰も思わなかった・・ルナ以外は)、ルナマリアはさらにとんでもない使い方をしたのだ。そして今に至る・・・
(やべえ・・ここにいるとすごくやばい!離脱を!)
どんどんプレッシャーが近づくのを肌で感じながら、しかし依然機体は捕らわれたまま・・・・
シンの脳裏に死がよぎる・・・
(くそ、このまま死ぬのかよ<しかも味方の攻撃で>・・・マユ!)
そのとき、シンの脳裏に走馬灯のように(?)過去の情景が・・・父、母、妹・・・・・3人の死に様が・・・
「・・マユ!!!」
バァアアアアアアアン
脳裏に種子が・・・・・そして、その種子が弾けた。
その後のシンの行動を記すと、ビームサーベルで脚部を切断、脱出。
ミネルバにレッグフライヤー、ソードシルエット射出を申請し装備を交換。
MAに鉄球がえぐり込む様にぶち当たり、その勢いで後方の艦に衝突、爆砕。
それを尻目に対艦刀で斬って斬ってきりまくり。
シンのSEEDが覚醒したのだった。
長文で申し訳ない。
ちょっと体調崩したので続きはまた今度・・・・
もう少しでハンマー編終わりますんで。
あと私のSSでは基本コメディタッチ、所々シリアス、ちょっと微エロです。
このあとはアムロとルナマリアのちょめちょめ編になる予定です。
どうか末永くよろしく
この感じ…スレイヤーズすぺしゃるか?!
笑わせていただきました、消える魔球使えるルナテラツヨスw
GJ!
だだだだだだ大リーグぼぼぼぼボールキター!!!!
GJ! てか、アムロが消える魔球って、ヤバスwww
GJ!
>(まさか本当に使用うとは誰も思わなかった・・ルナ以外は)
アムロ、使う気無かったんかい!
GJ! つーか笑わせてもらった。
ルナ、いずれ養成ギブス付けてのMS操縦特訓とか、SEED覚醒ではなく、目の中で炎を燃やすとかそんなことしだすんじゃないだろうな...(Fire覚醒?)
GJ!
消える魔球で紅茶噴いたw
シリアス路線は他の職人さんに任せて、コメディー路線を突っ走っちゃってください
ただ、職場のキーボードがダメになってしまったので、謝z(ry
じゃあ鉄球にホーミング機能を持たせたら大リーグボール1号ですね
>>365 ちょっとエゥティタでハンマー使ってくる
ワクワクテカテカ>365
r'⌒⌒^'、
( rνyy'ソ △
ヾ ゚∀゚ノ ▽ν ▼
┃∞∞∩∞△ 鎚▲
つ ▼
175t出した
198tでたーw
>>354GJ
投げる前にアムロが「この1球にかける!!大リーグボール2号だ!!」
といったのは間違いないだろう。
やっとベルリンできますた。投下いきまつ。長げっす。
ガンダムSEED D CCA
1、
ベルリン…深夜、郊外の寒空の下運搬車の傍らに二人の男いる。
「どうした?眠れないのか。明日はもう宇宙だぞ。早く寝ろよ。」
その呼びかけにもう一人の男は答えはしない。話し掛けた男は構わず話しつづける。
「ったくホントにこんなモンが役に立つのかよ。」
と言って運搬車の積荷を見上げた。近くで見ると馬鹿みたいに大きい。
「ミューディが犠牲になった価値があんのか!こんなモンに!」
といって運搬車にこぶしを打ち付けた。それを静観している男に対し不満を募らせながら更に続ける。
「お前はなんとも思わないのかよ!」
ずっと沈黙していた男はやっと口を開いた。
「…感情を抑えられない兵士は死ぬのみだとラボで教えられなかったか?」
「ちっ…おまえはいつもそうだな!自分は関係ないって顔しやがって!」
そう言うと男はその場を離れた。残された男は夜空を見上げた。郊外で明かりも殆ど無い上に空気が澄んでいてやけに星が
きれいに見える。男はその後もしばらく星を見上げていた。
2、
翌日、ミネルヴァ艦内に緊急暗号文が入りタリア、アーサー、アムロ及びアスランがブリッジへと入る。
するとすでに暗号を解読したメイリンがそれを読み上げた。
「ユーラシア中央に地球軍が進行しすでに3都市が壊滅!ザフト全軍は非常体勢を取れとの事!」
それを聞いてタリアが
「また地球軍!?3都市を壊滅ってなんて事を…!そんなに目的地までは遠くないわ。本艦は至急ベルリンへと向かう!
ブリッジ遮蔽、コンディションレッド発令!パイロットは搭乗機にて待機!なにがあるか判らないわ。気をつけて!」
と怒りを露にしながら発令した。
アムロ、アスランはブリッジを出てデッキへと向かう。ザク二機は修理が出来ず出撃できない。アスランはセイバーに向かうところをヨウランに止められた。
「アスランさん、セイバーの出撃は無理ですよ!」
「何?修理は終わっているんじゃないか?」
セイバーは確かに頭部がちゃんと乗っかっている。はたから見れば万全と言える状態である。しかしヨウランが説明した。
「いまはホントにのっかてるだけなんですよ。コネクタなんて一本も繋いじゃいないし出撃はまず無理ですよ。」
「なら今から繋ぐんだ。」
「無茶言わないで下さい!繋いだとしてもセンサー類のシビアな調整が必要なんです。それくらい判らない訳じゃないでしょう。調整なしでは下手すりゃ
自分から弾に当たりにいくMSになる可能性もあるんですよ!そんなMSに人を乗せるなんて出来ません!」
アムロがアスランの肩を叩く。
「アスラン、もう止めるんだ。気持ちはわかるがメカニックに負担をかけているのは俺たちが機体をうまく使えていないからだ。これを見てみろ。」
といいアムロはヨウランの工具箱からスパナを取り出すとアスランに渡した。スパナは錆びたりはしていないが傷がかなり入っている。
「これはヨウランがディオキアで買ったものだ。まだそんなに長く使っているわけじゃないがもうこんな状態になっている。それだけ俺たちがメカニックを使っていると言うことだ。
判ったなら今回は俺たちに任せるんだ。」
3、
アスランはぎゅっと唇をかみ締めるとデッキから出て行った。アムロがプロトセイバーに乗り込もうとしたときアスランの声がデッキに響いた。
「誰か工具を貸してくれ。俺も機体の修理を手伝う。いや手伝わせてくれ。」
作業服を来たアスランが軍手をしながらそう言っていた。アスランはアムロのほうを見ると少し微笑んだように見えた。
「俺は今やれることをやります!隊長、ご無事で!」
そう言うとアスランはメカニックに混じり機体の修理に取り掛かった。
アムロはプロトセイバーに乗り込み体を固定する。そこにメイリンから通信が入った。
「ベルリンの光学映像、出ます。」
と言う声と共にスクリーンに既に壊滅した町並みが映る。その中央には山のように大きいMAがたたずんでいた。
「なんて事だ…何がしたいんだこいつらは!」
流石にアムロも驚きと憤りを隠せない。そこに更にタリアから通信が入った。
「アムロ、情勢はかなり混乱しているわ。駐留軍も既に連絡が取れず…現在敵軍とはあいつらが交戦中よ。」
「あいつら?羽付き達か!」
「そう。さすが正義の大天使様ね。困った人を放っておけないらしいわ。でもあくまで第一目標は敵巨大MAよ。敵を間違えないで。」
「了解した。アムロ・レイだ!プロトセイバー、出る!」
プロトセイバーとインパルスは崩壊したベルリンの空へと飛立った。
アムロは目下に広がる廃墟をむなしく見つめていた。何故こんな事が出来るのか。何故そんなに人を殺したいのか。
これでは犠牲となる一般人があまりにも悲惨すぎる。あの時シャアはこれよりもっとひどいことをしようとしていた。だが
奴には信念があった。その信念の行き着く先がアクシズ落としだったのだが目前に迫るMAは破壊そのものが目的の
ようである。それがアムロには理解できなかったしそれが怒りを助長する。必ず止める。そう心に誓った。
アムロ達がMAに接近する。周りにはカオスと赤紫のウィンダムと一般のウィンダムが10機ほど確認できた。ウィンダムとカオスがMAから
離れたと思うとMAは変形しMS形態へと変わる。
「なんだ…?サイコガンダム!?いや似ているだけか…シン!まず雑魚からかたずける。」
「了解!」
シンは返事だけすると既にシンの腕では止まってるも同然のウィンダムを落としていく。アムロもウィンダムを一機落としながらカオスへとビームを放った。
後方からフリーダムと数機のムラサメが接近しているが今は構うことは出来ない。
4、
カオスはMAへと変形するとプロトセイバーに向けてカリドゥス改とビームライフルを放ちながら接近してくる。カリドゥス改を避け、ビームライフルをシールドで
弾いたプロトセイバーはショルダーアーマーからサーベルを抜くとカオスを待ち受けた。ビームクロウが開きプロトセイバーに掴み掛ろうとする一瞬を見切り
アムロは間合いぎりぎりで避けると片側のビームクロウを切り飛ばした。しかしカオスのパイロットもなかなかやる様で体勢を崩しても追撃されないように
ビームライフルを撃ち間合いを取る。そのうち一発はプロトセイバーの可動翼をかすめた。
次の瞬間、巨大MS(以降デストロイ)の胸部が赤く光った。フリーダムのパイロット、キラは後方のムラサメに
「来ます!避けて!」
と言うと回避行動に移る。しかしムラサメとそのパイロット達は何事か理解できないまま機体と共に蒸発した。巨大な三本の閃光はムラサメだけでなくウィンダムも巻き込み
ながらベルリンの街を蹂躙する。
アムロはそのあまりにも無意味なほどに大きい威力のエネルギー砲を見て驚く。街が廃墟になるのも納得できる威力だ。
正直判断を誤ったとアムロは思った。まず止めるべきはこいつだったと。プロトセイバーを方向転換させるとデストロイへと向かった。
デストロイをビームライフルの射程圏にいれると共にビームを放つがデストロイの正面に光の壁ができ、ビームを弾く。壁が消えると共に
ツォーンMk2を放つがあたりはしない。しかし接近を止めるには充分すぎる効果だ。更に腕部が離れプロトセイバーへと向かってきた。
「こんなものに当たるか!」
と軽々避けるアムロだがその腕部は回避した方に向きを変えると五指からビームが発射される。
「何!?ビット!?いやインコムか!?」
回避できずにシールドで受ける。体勢を立て直すとその腕部にビームを撃つが本体と同じように光の壁に遮られた。
「ちいっ!こっちもか!」
腕部はそのまま本体へと戻り接続され、デストロイはスーパースキュラとツォーンMk2、スプリットビームガンを一斉射撃しようと構える。尋常じゃないプレッシャーを
アムロは感じる。しかしそのプレッシャーは憎悪や殺意、怒りなどから来るものではなかった。
「なんだ…このプレッシャーは…恐怖?悲しみ?助けを求めているのか?」
プレッシャーの向こうにアムロは声を聞いた。
(助けて…もう…いや…死ぬのも…殺すのも…助けて…シン!)
「シンだと?まさかこのプレッシャーの正体は…」
アムロの脳裏に先日シンが地球軍に返した女の子がよぎる。それと同時に一斉射撃がアムロ達を襲う。
回避するがあまりの威力に装甲の表面が融解した。
5、
「隊長!あいつをどうにかしないと!俺が吶喊します。援護を!」
「まて、シン!あれに乗ってるのは…」
その言葉をシンは聞かずにデストロイへと突っ込む。ツォーンを避けるとビームサーベルを抜きコックピットへと突き刺そうとするが赤紫のウィンダムが接近すると共に
通信を入れてきた。
「止めろ、坊主!あれに乗っているのは…ステラだぞ!」
戦闘中にもかかわらず、シンの思考はしばらく止まってしまった。シンはその言葉を嘘だと信じたかった。ステラがこんなことするはずない。
ステラはもう戦争に使わないという約束を信じたかった。いや、その約束をしたという事実にすがりたかったのだ。デストロイが放つ攻撃を避けながら
シンはそれを嘘と証明するため国際救難チャンネルでデストロイに呼びかけた。
「『ステラ』、この名前に聞き覚えがあるか。もう一度言う。『ステラ』、この名前に聞き覚えはないな!」
(無いといってくれ。いや、なにも答えないだけでもいい。)
シンが望むような返事だったらどんなに楽なことか。しかしその願いはあっさりと裏切られた。
「なんだお前は!私の名前を何故知っている!お前も敵か!ならば落とす!」
その言葉を聞いてシンは頭の中が真っ白になった。すがっていたものが音を立てて崩れ落ちていく。シンは完全に戦意を失った。
そのシンに向けてツォーンが放たれる。アムロはインパルスに体当たりをし強引に回避させると
「何をしている!シン!落とされたいのか!」
と叫んだ。だが返事は無い。
「シン!あの娘の本当の声が聞こえないのか!あの娘はお前に助けを求めているんだぞ!お前があの娘を守るんじゃなかったのか!」
それを聞いたシンははっとする。
(俺じゃないと助けられない…そうだ…俺がステラを守るって約束したんだ…俺がステラを…)
「ステラを守るんだ!!」
そう叫ぶとインパルスのスラスターを吹かしデストロイのコックピットへと張り付き叫んだ。
6、
「ステラ!俺だよ、シンだよ。迎えに来た!こんなMSに乗ってちゃいけない!」
それを見たアムロはふっと少し笑みを浮かべると赤紫のウィンダムへとビームを放つ。何人たりとも邪魔はさせない。
そんな気持ちでアムロは動いていた。ウィンダムのパイロット、ネオ・ロアノークはそれをかわしながらビームライフルを構えるが
そのビームライフルを落とされた。腰部からスティレット投擲噴進対装甲貫入弾 を取り出すとプロトセイバーへと放つ。
それをシールドで受けたとたんにプロトセイバーのシールドと共に爆散した。
「くっ!やるな…しかしこんなものではやられはしない!」
そう言うとウィンダムにビームを放ちながら接近する。回避しようとするがその動きは完全に読まれており肩、ジェットストライカー、脇腹にビームを
受け、更にビームサーベルで頭部を断ち切られるとそのまま墜落した。デストロイのほうを見ると、シンの説得がうまくいっているのか動きを止めている。
(うまくいってるのか?シン、あとはお前次第だ。)
アムロはカオスへと機体を向けた。一方シンはステラを何とか説得しようとしていた。
「ステラ!思い出すんだ!きみはそんなことをする娘じゃないだろ!」
「なんだと?お前が私の何を知っている!私はお前の事など知らない!私を…私を惑わすなー!」
そう叫ぶとインパルスを引き剥がそうとするが、インパルスは離れない。
「止めるんだ!ステラ!君が俺を知らなくても…俺はステラを知っている!君を守るって約束したじゃないか!」
ステラの体がびくっとするとステラはつぶやくように
「守る…?私を…守る…守る…」
何かを思い出そうとしているようにぶつぶつと繰り返しつぶやくと急に脳裏に鮮明な画像がよみがえる。
(私は…こんな事知らない…だけど…懐かしい?私…守る…守るは…シ…ン?シン…)
「シン!!」
思い出したかのようにステラの顔から険が取れ本来のやさしい顔に戻る。その声を聞くとシンははっとし
「ステラ!思い出したの?ステラ、良かった…」
「シン!シン…!来てくれた!助けに…来てくれた!」
「そうだよ、助けに来たよ!そんなものに乗ってちゃいけない!こっちに来るんだ!」
「うん!うん!」
そうステラはうれしそうに言うとデストロイのハッチを開こうとした。二人が本当に分かり合えた瞬間だった。
7、
そのときシンの背後にフリーダムが映りステラの頭にネオの声が響く
(『あいつはフリーダムだ。手強いぞ…』『また怖い奴が殺しに来る』)
「あ…あ…い、いや、いやああああああ!!!」
そう叫ぶとスーパースキュラを発射させようとする。
「もう!もう止めろー!!」
サーベルを構え突っ込んでくるフリーダム。
「間に合わない!?」
インパルスでデストロイをかばおうとするシン。
「止めろ!!」
カオスを落としたアムロのその声と共にプロトセイバーがフリーダムを蹴り飛ばす。発射されたスーパースキュラがプロトセイバーの両足を消し飛ばした。
落下していくプロトセイバー。フリーダムも地表に叩きつけられるとそのまま地面を滑る。
「隊長!くっ、ステラ!もう止めるんだ!君はホントは優しい女の子じゃないか!」
「いや!いや!!私を殺しに来る!もう…いやあああああああ」
悲痛な叫びを表そうとするかのようにツォーンとスーパースキュラを発射しようとした時だった。背後から赤黒いエネルギー砲がデストロイの胸部を貫く。
フリーダムが上体を起こしただけの状態からバラエーナを放っていた。悲鳴のような轟音をあげながら倒れるデストロイ。
デストロイのコックピットあたりが誘爆を起こしステラはコックピットから投げ出され脚部に一度あたるとそのまま地表へと叩きつけられた。
「あ?ああっ…何で…何で…ステラはもう戦おうとしてなかった…もうこんなことやめようとしていたのに…何で…何で出てきたー!!」
シンが叫ぶと共にライフルを撃つ。それを地面を滑るように避けながらフリーダムは地表から離れるとAAへと帰っていった。シンはインパルスを立てひざの状態で
着地させハッチを開くとそのままヘルメットを取りながら飛び降りた。気持ちばかりが先走り着地に失敗するシン。顔に擦り傷を負いながらも
ステラへと走り寄り、上体を起こすと呼びかけた。
8、
「ステラ!ステラ!」
呼びかけに答えるように目を開けるステラ。上体を支えるシンの腕にはパイロットスーツの切れ目からおびただしい出血が伝ってくる。その量はシンにも
ステラの命がもうすぐ尽きるのを判らせるには充分な量だった。
「うっ…シ…ン…ステラ…守る…って」
「ごめん…ごめんステラ…俺、守るなんていいながら…都合のいいことばかり言って…結局君を…守れなかった…」
泣きながら謝るシンの顔の傷をさすりながらステラは
「ううん…シン…来てくれてステラ…嬉しかった…最後に…ヒトに…戻れた…だから」
「ステラ…そんな最後みたいなこと言うなよ…そんなケガすぐ直るって!そしたらさ、また海見に行こう?今度は溺れないように泳ぎ、教えてあげるよ。そして
またあのきれいな夕日を見ようよ。だから…そんなこと言うなよ。ね?」
「うん…そうなると…いいね…また…海…見たいね…」
そう言うとステラは力を振り絞って上体を起こすとシンの首に両腕を巻きつけ抱きしめた。
シンもステラを抱きしめるとステラはシンの耳元で囁いた。
「ありがとう…シン…好き…」
するりとステラの両腕がシンの首からとかれぱたりと落ちる。
「ステラ…?ステラ!!うわああああああああああ!!!!」
シンの叫びがベルリンに響く。はらりと舞い落ちる雪の花たち。シンの顔に当たってはかなく消える。それはまるでステラの
命のように…
今日は終わり。
アムロが居ても運命は変えられなかったのか……キラ、空気嫁。
原作よりは心は伝わったが……アムロはシンとステラを見てやはりアイツを思い出すんだろうか。
GJ!
残念ながらステラは救えなかったかぁ
GJ!
さて、この話では本編では存在した「あのまま放っておいたらシンの方が死んでいた」という、
シンに対しての言い訳が通用しなくなったわけだがシンの想いは果たしてどこに向かうのか。
そっくりな状況を経験したカミーユは仇であるジェリドに対して本編のシンほど激しい憎悪を燃やしていたようには見えなかったが、
あれはクワトロをシャアに戻さなければならないという使命感がそうさせたようにも思えるし。
かといってシンが取り憑かれた様にディスティニープランのために戦うというのは何か違う気がするしな・・・
GJ!!!
万感の思いを込めて・・・キターーーーーー!
>「もう!もう止めろー!!」
消えてください。
誰も頼んでもいないし呼んでもいません。
AA組、こいつら一体何しに来たんでしょう?
正直いらないと言うか、邪魔です。
こいつらのせいでステラが・・・
ステラーーーー!(涙)
駄目だったのかorz
ただ真面目に言ってみると、ステラが助けられたとしても生き残れるかどうかって微妙なんですよね。
他にもいろんな問題が山積してるし、シンに責任がないわけでもないですし・・・難しいなぁ。
次回を楽しみにしております。
・・・フリーダムって中破したんじゃなかったけ?
どうやって修理したんだ?
AAでは、まともな運用出来ないだろうし、修理するにも専用の設備が必要じゃねーのか、これって?
まさか、AAを核動力機が運用できるように改造したんじゃあるまいな。
一朝一夕にできる事じゃないから、大戦終結後にやったんだろうけど、バリバリ戦争やる気かよ
>>372 GJ!超GJ!!
全米が泣いた!全オレも泣いた!!
続きもwktkしながら待っています
GJ!!
ステラの運命はかわらずか・・・
プロトセーバーはどうなるのだろう?両足がないか
まさか 足なんて飾りです。おえら(ry とかいったりしてw
υが出るかな? この後も期待!
せっかくステラが助かりそうだったのに・・・
こういう時に限って必殺の一撃をなぜ繰り出すんだキラは?
まあ、ベルリンがああなった以上、強大すぎる不確定要素を
放っておけなかったのかもしれないが普段の行動を見てるとねぇ・・・
アムロに一辺殺されかけろ!
>>386 一辺殺されかけろじゃ無くてむしろ殺されても良いくらいだ。
キラはそれだけのことをした。
まぁ、そこらへんは職人様しだいなのだが・・・・・
>>382 正直行き当たりばったりで書いてるんで先の事なんか考えてませんでした(´・ω・)
投下したあとに「あ、俺やっちまったかな?」て思うのが殆どです。今回も…どうしよう…どうにかするしかないよなぁorz
>>383 フリーダムにはDG細胞が(ry いや、無印でレイダーの鉄球食らって顔なしになった(フレイを助けようとしたとき)次の週には
ちゃんと顔あったから多少はAAにパーツあるのかなと…
GJ!
>カオスを落としたアムロのその声と共にプロトセイバーがフリーダムを蹴り飛ばす。
どうしてそこでビームサーベルをコクピットに捻じ込まんのだ!!
みんな突っ込まないから言うけど、オクレ兄さんセリフも無いまま、アムロにヌッコロされちゃったのか?
ムネオもアッサリやられてるし、もちっと根性見せろ、おまいら!
それと、ムネオ、AAに回収されてなくね?まぁ回収されたとしても見せ場は無かろうがな。
冒頭にスタゲの面々が出てきたのが気に掛かる・・・
>>388 >フリーダムにはDG細胞が
なっ、なんだってぇぇぇ!
>>383 戦後大破した(しかも戦争終結で無用に成った筈の)自由と永遠をザフトに返還せず修理・隠匿し、
しかもその罪を死人に口無しな考え方でクルーゼに濡れ衣着せて安穏とした日常の為に姿を隠して逃亡した○○○○電波姫と信者がバックに居るし....
更には国民の血税使ってスポンサーに成る様な首長も居るからには可能だろ。
職人さんGJです
キラが必殺の一撃を繰り出した理由・デストロイを不殺できなかった
あと、キラはシンとステラの関係は知らないし、ステラがフリーダムをみて狂ったとかもわからないはず。街を破壊しまくるデストロイを倒すこと自体は間違った選択じゃないだろ。
キラが嫌いなのはわかるけど、いろんなキャラの視点からみてみないか。せっかく373氏もいいSS書いてくれてるんだからさ
まぁ確かに他の戦闘場面での行動は意味不明だがな。
>>385 一応予備パーツがあるが・・・・・・・
アスランが隠者に乗ると余るセイバー
セイバーとプロトセイバーが今ひとつに!
次回・【復活】
これが勝利の鍵だ
つ「スパナ」
>>388 一応レイダーに頭ぶっ壊された次の回は数週間後という事になってます
GJ!!
って凸が成長してる?!
凸、おまいはッ!!…セイバーの修理、ガンガレ!
うん。すがい良い流れだった!
だったんだっ!!…ここまでは。
なのにぃいいいいぃいいっつ!!!
結局、ステラは…不殺(と書いて『虐殺』と読む)野郎の手で...
シン&ステラは…カミーユ&フォウと同じ運命になってしまったOTL
つか、去り際に…置き土産と言わんばかりの一撃なんて、流石は…
自分勝手な押し付け思考の不殺(と書いて『虐殺』と読む)野郎・キラさんだ!
…AAの皆さんは消えてくれ。…マジで('A`)
>>388 後半部についてだが、
確かその話と次の話の間には時間軸上では3ヶ月のブランクがあったはず。
加えて連中に補給をしていたジャンク屋の中には、
パワーローダーやドレッドノートのドラグーン(まあこれはアメノミハシラの施設を借りたが)をつくったロウ・ギュールが居たため、
フリーダムのパーツくらいどうにでもなったと思われる。
>>393 その数週間でプラントの最新鋭機の予備パーツが揃えられる不思議。
ぜってー脚本何にも考えてねーな。
>>394 嫁の支配はない
ここのいやこの話ではキラは修正されるべきキャラだ
思う存分修正してやってくれ
このまま行くと
シン=運命
レイ=伝説
凸=隠者
ルナ=衝撃
アムロ=プロト+セイバー?
というメンバーになる
ああアムロvs暁、アムロvsドム3体が見たいっす
ジェットストリームアタック敗れたり!
>>396 エターナルに予備パーツがあったじゃなかったけ
アレは元々、五機の核ガンダムの母艦として開発されたんだし
>>396 エターナルに予備パーツがあったのでは。
アストレイではロウ達が三隻同盟に補給来てて、頭の無いフリーダム見て
「調度いい、ゲイツの頭が1つ余ってるからこれ付けないか?」みたいな事を言ってた。
結局ダコスタが丁寧にお断りしたけど、ゲイツ頭のフリーダムも見てみたかったな。
ちなみにその頭はドレッドノートに付けられました。
>>396 同人作家風情がそんなことを考えてると本気で思ってるのか?w
そういやてっきりハイネのこと忘れてた
また復活してくれるといいな
…ザクの足をセイバーに(ボソッ)
「ボク操られてたし記憶ないモンね」で帳消しになってしまうムネオ君もどうしてくれようかと。
>>382 まあシンには本編では導いてくれる大人がいなかった
いまはアムロがいるし、トダカさんもミナ様のとこにいる
迷った時は相談できるだろう
その反面キラはここでもキラさんですな
>>397修正は完膚なきまで
>>404 マリューの目の前で
アムロの
「そこぉぉぉ!!!!!!」でアボン
不可能を可能になんかできませんよ、普通のおっさんは
>>398 もしもラクシズがいなかったら五機の核ガンダムが完全な防衛網を
構築し、ザフトが有利な形で終戦条約、
ブレイクザワールドもロゴス戦役も起きなかったんだろうな
無論、ムネオは暁搭乗してるよな?
>>397 てかあの三体のドムは踏み台になる為に出てきたと思ってた・・・
>>409 いつの間にか衝撃も落とされてたし
本家を倒したアムロがやってくれますよ
何処もかしこも警備がザルなんだからザフト側が盗み出してアムロが乗っても良いんじゃないか?
>>407 リジェネレイトはジェネシスα防衛の任に付いてるし、
テスタメントは某一族によって強奪されてるしで結局3機までしか集まらないんジャマイカ>ザフトの核ガンダム
だがしかし、景気よくベルリンを吹き飛ばしまくり、一般市民の虐殺を行ったステラの罪が
消えるわけでもないからなぁ。生き残ってもなかなかにつらい人生が待っていそうだ。
エクステンデットなのでZAFTに保護されても調整が受けられずに衰弱してゆくわけだし。
そういえば、当時指揮官だったムネオは、戦後虐殺の件を追求されたりはしないのか
なぁ?なんとなくうやむやとゆうかもみ消されていそうだが。劇場版でその件のエピソードが
あればいいな。
何はともあれ職人さん乙。スヴェンの再登場に期待します。
>>405 キラの修正できるタイミングは運命入った時点で既に通りすぎてるからな。
>>413 ステラの罪については軍事関係に詳しい奴がいるスレに行けばどうなりそうかわかる気がするが、
法律勉強した人間には、あれだけ薬漬けかつ精神操作されてればあきらかに法律上の責任を負わすことはできないんじゃね、と思える。
構成要件、違法性、責任の内、責任がな。
意思耗弱とかそこらへんで責任阻却出来る……か?
そもそも人権与えらねぇような生体CPUに責任能力があるとかありえねぇような気もする
負債の気まぐれでどうでもなるようなC.E世界の法律なんて議論しても無駄なような・・・・
軍律は国によって違うが、大きく分けて
1.上官命令には違法行為でも絶対服従。よって責任はすべて上官にある。
2・不当な命令には抗命してもよい。よって違法行為をした兵士自身にも責任がある。
だな。
どっちにしろ抗命不可能だったエクステンデッドが罪になる国は、まともな国なら無いだろう。
>>メビウス・リンク
大リーグボール2号ワロスwwwwwwww
>>CCA
ステラ氏んじゃったよ…orz
クロスオーバの意味あるのか、これ('A`)
誰も死なないのがクロスオーバーってわけでもないしな
パクルのが得意なクライン派・・・・
はっ! υガンダム無事だよね? クライン派にパクられててないよね?
議長セキュリティきちんとしとしておいて〜!
そろそろデスティニープランお披露目とか自由撃墜とか
重要イベント目白押しだからな
アムロはどんな道を歩むのやら
>423
逆にパクられていても面白いんじゃね?
その位ハンデあってもセンスで乗り切るアムロも見てみたい
今やってる、スペシャルエデションで
ステラ逝っちゃう……
タイミング良すぎだ
技術をパクるのが無理ならカッパライもやりそうだな、クライン派。
この流れだと悪夢はアムロさん&更正凸&シンVSキラになるのかな?
アムロさんと凸の援護でキラを倒すシン・・・
も、燃えそうだぜ・・・!
クライン派というのは盗賊集団だったのか。
自由・永遠強奪。
ドム強奪?(開発資料か試作機か?)
どう見ても強盗・横領行為です。
プラントの一代派閥が犯罪者集団かよ・・・orz
セカンドステージシリーズの情報もこっそりリークして
ステラのガイアガンダムすら盗む集団だぜ?
>>429 何をいまさら・・・
【自由・永遠・正義】
盗んだ挙句、無差別破壊(コロニーも破壊してます)
【ドム】核MS
ユニウス条約で核が禁止されたのでザフトが開発凍結してたのを、資料強奪・破壊、ファクトリー(ラクシズの秘密工場みたいなもの)で生産
【和田・隠者】核MS
ファクトリーで生産
如何見てもテロリスト以上の破壊集団です、ありがt(ry
ドムは核じゃないよ
一応ザク魚、ドムトル、ダガーは設計では核エンジン搭載できるがね
ザフトはキラに感謝すべきでしょう。ステラを再度の捕虜にした所で処置に困り口封じの為にステラを処刑して、事の真相をしるミネルバクルーの更迭を考えなければならなかったのだから。
結局の所、議長はベルリンの一件の真相を露呈する事を恐れて大天使攻撃命令をミネルバに出しただけ。
戦後、ベルリン戦の真相調査が行われたでしょうが調べて行けば調べて幾程に、プラント・ザフトの立場が悪くなる為に、オーブ政府や大天使と裏取引をせざる得なかったでしょう。
「なあ頼むよ。ベルリン戦の件は口をつぐんでくれ、そうすればオーブ政府やアークエンジェルの戦争責任は一切問わないから」
連合も同様で
「なあ頼むよ。ベルリン戦の件は口をつぐんでくれ。そうすればアークエンジェルの脱走罪と反逆罪は取り消すから」
とまあこんな感じで、プラント・ザフト、大西洋連邦・連合との間で手打ちが行われたのは確実。
>434
連合の場合はベルリンの一件はファントムペインの暴走で形が付いてそうだけどね
>436
ファントムペインの暴走で片をつけるなら、その指揮者のムネオが責を負うことになるわけだな。
さらにその上のジブリが全責任を負ってくれるからな・・・連合も彼を見捨てたし
なんて言うか住人必要以上にキラを嫌いすぎ
此処でキラがデストロイ殺ったのはまぁしょうがないと思われ
普通シン、ステラの間で戦う意志が無いって事になっても他の奴には解らないし
近づいたら攻撃されたんだし反撃は可笑しくないだろ
むしろここでステラが助かり薬付けの所為でお咎め無しだろご都合主義過ぎて萎える
ステラ生存ならデストロイ搭乗回避は必須だろ
ステラについて
あんな事やっといてお咎め無しは無いんじゃないか?
被害者は全く納得しないぞ、糞シンなんかよりよっぽど酷い目にあった奴が多いし
はっきり言って暴徒が出るぞ
シンみたいに復讐しようとする奴もかなり出るだろうな
はっきり言う種死に出てきたキャラクターでまともな奴は居ない
しいて言うならヘリオポリス学生組みのナチュラルの男だけだ
他はラクシズの方々もシンもタリアも普通にまともじゃねえむしろ普通に逝ってる人たちだ
議長はまともかも知れんがやっぱ何処かしら変
一つのキャラ(キラ)ばっかり貶して他のキャラ(シンとか)を貶さないのは贔屓し過ぎだろ
職人さんが修正したシンとかはまともになってきてる様に見えるから別にいいが
原作キャラを話すときはタダの嫌キラの集まりにしか見えん
>>441 レッテル乙
俺はキラもシンもってか主人公サイドが嫌いだけど
好きなのは新旧連合3人組とかサブキャラだし
シンだけ良い子になってるのが納得いかないだけ
>>442 それを言ったら、種死でSSを書く意味がなくなってしまうわけだがw
マジレスすれば、クライン派はデュランダルの入ってる派閥な?
ラクスのあれはまた別のラクス派とでも言うべきあんなんラクシズで十分だ
雑談スレでやれ
448 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 12:08:17 ID:yr/jrhM9
クライン派→ラクスパパの思想に共感した方々
ラクシズ→ラクス信者
鷹の旦那の責任を説いたら、ザフトにも火の粉が降り注ぐぞ。シン、レイの二人がステラを脱走させたのだから。議長が揉み消したとは言え証人はミネルバに沢山いる。全員がシンの味方に着くとは思えないし、そんな義理を持っているクルーも皆無だろ。
最終的にザフトもオーブ政府やAAと裏取引をして連合との手打ちに持っていくさ。
「主犯格・関係者、全員死亡」
でね。
ラクシズの資金源ってなんでつか?
>450
@オーブ
Aスカンジナビア
などと思われ
>>449 何をどうしてザフトに責任問題が生じるんだよw
脱走幇助は軍規での罪
もしかしてテロリストが入国したら航空会社が裁かれるとでも思ってるのかw
>>452 結構関係ないかも知れ無いけど
ステラをモルモットにしようとしてなかったっけ?
コレがばれたら罪じゃね?
>>451 国の代表はさっさと逃げらちゃったのに、律義に税金を払い続けていくオーブ市民カワイソス…(´・ω・`)
>>452 >脱走幇助は軍規での罪
脱走した人物が虐殺を行ったから単に脱走幇助だけで済まされる問題ではない。
>もしかしてテロリストが入国したら航空会社が裁かれるとでも思ってるのかw
テロリストとわかっていて入国させたら当然罪になるはずだが?
ステラは強化人間であることは知られていたから、危険な存在という認識はあっただろ。
>>458 落ち着け、そいつは今雑談スレのほうにいる
そっちで語り合うんだ
いないじゃん
おい、お前等。
スレの雰囲気が悪くなってきてるぞ、少し自粛しようぜ。
464 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 16:08:54 ID:W2CCPlHy
ふとおもったがシャアわSSで何に乗るんだろう?
サザビーわないわけだから…見当もつかん。
人語でおk
もし種世界にカミーユがいたら…
カミーユ「自惚れるなぁ!
お前より強い奴なんて他にもいくらでもいるんだぞ!!」
とキラを叱咤してくれる。
それ第三次スパロボアルファでやってなかったっけ?
もういっその事
「もしスパロボのロンド・ベルが種・種死の世界に来たら」
もういっその事
「もしスパロボのキラが種・種死の世界に来たら」
……対して変わらない、、、か?
うわァアアァーッ! キラが二人いるゥゥーッ!!
とかならないか、心配です。
キラは途中から二人目のキラとして登場
フリーダムで悪逆の限りを尽くしますwwww
「僕、たぶん二人目だから」
それってなんかの種本編じゃない?
おいおいそりゃ某SSスレの更新停止中の作品ではないのか
477 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 21:13:09 ID:FFTpqXua
アムロはアズラエルの『核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃない』
に激しく共感し、プラントに対する核による総攻撃に喜々とし参加するのであった。
しねーよ
ああ、なんかスパ厨が混じってるなぁ。
スタゲも駄目、明日と霊はラクシズマンセーに成り下がる、スペエディというプロパガンダでさらにラクシズマンセー
Gジェネも自軍をラクソどもの見方にさせられる…
これじゃ半分以上が少なからずラクシズ嫌いな新シャア板の奴で最後の希望を託してスパ厨という
外法の道を歩み始める奴が出てきてもおかしくはない…とおもう。
Gジェネアドバンスで
何の選択肢もなく強制的にアークエンジェルルートに入らされたときは
正直舌噛みきろうかと思った
>>484 ちょwwwおまえが荒らしだよwwww
もはやなりふり構わなくなりすぎて、さらに馬鹿に磨きがきたねwwwwww
>>483 雑談つーよりスレの趣旨に関係ない話な。
ゲームとか。
珈琲スレ潰そうとした連中が来たんじゃねぇか?
三日ほど昼寝してよーぜ。
今北産業
話蒸し返すようで悪いが、感想なんで勘弁してくれ。
>>373氏
今回も面白かったです。
ただ、ちょっと不満があるのですが、AAサイドの描写をもっと増やしてはいただけませんか?
具体的には、アムロに敗北と恐怖を刻み込まれたキラが、どのように考えたのかが読みたいのです。
前はトダカの話で流されたので、今回の再登場でそこらへんが描かれるのかな? と思っていたのですが……。
せっかくのクロスなのですから、アムロがシン(味方)だけでなくキラ(敵)に与えた影響も描いて欲しいです(それがヘタレ化でも)
今回に関しては、「キラは味方がやられている上に、前回トラウマを受けたプロトセイバー(アムロ)に攻撃を受けて恐慌状態に陥った」
などといった描写があれば(私はあの状況をそう解釈しました)、あの最後っ屁ももっと面白みが出てくるのではと思うのです。
いろいろ生意気なことを書いてしまいましたが、私はあなたの作品が大好きです。
2chのssで今一番更新を楽しみにしています。これからも頑張ってください。
戦いが終わり・・・・
ミネルバのシャワー室にて
「今日は凄かったね、お姉ちゃん」
メイリンがシャワーを浴びている姉、ルナマリアに話しかけた。
「・・そう?」
仕切られた簡易ドアから声が返ってくる。
「そうだよ、MS6機にMA1機、戦艦1隻!クルーのみんな驚いてたよ!!」
自分の姉がエース級の活躍をしたのが嬉しいのかメイリンは興奮冷めやらず、といった感じだ。
それに反して姉のほうは淡々としていた。
「MSの殆どはアムロさんとの共同撃墜だし、MAにしたってシンが足止め(?)してくれたから。戦艦にいたっては偶然よ」
「・・・どうしたの?お姉ちゃん。あんなに活躍したのに、嬉しくないの?」
訝しがる。
余りおおっぴらに喜ぶ人ではないがそれにしても今の姉は少し・・・・
「そんなことないわよ。戦果を挙げれたことは嬉しいわ。初めてだしね・・・あんなにやれたのは・・」
それにしては声が少し沈んでる気がする。
「アムロさんに褒められなかったとか?」
少し茶目っ気をだして言ってみる。姉が、アムロ・レイに憧れの念を抱いているのは分かっている。
最近の姉はよくアムロ大尉と話しているし、姉妹の会話にも上るほどだ。
「・・・・アムロさん・・ね」
「・・・お姉ちゃん?」
熱いシャワーを肢体に浴びながらルナマリアは目を閉じる。
最近、あの人のことをよく考える。
ミネルバに乗艦する前は何をしていたんだろうか
あれほどの腕をもつのに軍属ではないのはなぜ?
MSの知識、運用等整備員の思いも寄らないことを提言するのは見ていて面白い
・・・結婚は、しているのだろうか
そこまで考えてルナマリアは自分の身体の変化に気付く。
「ん・・っ」
瑞々しい肌を水滴が降りていく。
隆起した胸が、パンパンになった感じ・・・ピンクの乳首が・・・タチアガッテル
間違いない・・・
「わたし・・・」
あの人を、アムロ・レイを欲してる。
これは戦闘の昂奮による後遺症かもしれない、でも・・今までこんなことはなかった。
慰めたい・・・でも
キュッ、キュッ!!
シャワーの温度を冷水に変える。火照ったカラダに突然の冷や水は結構効く。
「はぁ・・」
だいぶ治まった。自分にだって性欲はある・・・・でもそれに溺れることはルナマリアの嫌うところだった。
例えこの場にメイリンがいなくても同じこと。
でも・・・
もし、もしこの場にアムロさんがいたら・・自分を抑えられただろうか
恥も外聞もなく、あの人に迫ったかもしれない。・・・恐らくは・・・
「いいわけないでしょ・・・」
今の自分の気持ちは憧れからくるのか、興味からくるのか、それとも純粋な好意からくるのか分からないのにそんなこと出来る筈がなかった。
では、はっきりしたらいいのかというとそうでもなく・・・
「はぁっ、やめた。まったく・・・・私らしくないわ」
そうなったらそうなったときよ
ハンマーの如く当たって砕けろだわ
ガチャ
あれ上がったのかな、と思惑の中から抜け出し首を巡らすと・・・・・・
「お、お姉ちゃん!?」
「なによ」
「い、いくら私たちしかいないからって・・す、少しは隠してよ!!」
「なによ、いまさら。姉妹だからいいじゃない」
「だ、だからって・・・・」
メイリンのほうが真っ赤になりながら、その前を平然と横切るルナマリア。
「う、うう〜〜」
同姓の、しかも姉とはいえ・・やはりみるのは恥ずかしい。
でも・・横目でちらちら盗み見ずにはいられない。
なにせ今のルナマリアは・・・・
「・・・(くぴ)」
妹である自分が思わずつばを飲むほどの色気を発散しているのだから・・・・・・
おまけ
戦闘中でのひとコマ
ルナマリアVSステラ
『見つけたわ、赤いの!!』
『いたわね、黒いの!!』
『射撃下手なあんたにお似合いの装備!パイロットもね!!』
『言ったわね!首に鎖つけて振り回して海面に叩きつけてやるわ!!』
『なにおう!!!』
『なによ!!!』
「なあ、ヨウラン」
「なんだよヴィーノ」
「あの鎖ってさ、たしか150メートルぐらいしかないよな」
「ああ。積載量の関係でな」
「でもどう見てもアレ、300メートル以上ないか」
「ああ。・・・アムロさんが言ってたよ・・・」
「なんて・・・?」
「『無茶が通れば道理が引っ込む』って・・・」
「・・・説明になってなくないか、ソレ」
『シン!いくわよ!!』
「あのフォームって意味あるのか?っていうかどう見ても股関節と装甲が邪魔してあそこまで足が上がるはずないんだけど」
「でも、実際に上がってるじゃん」
「いや、でもだな」
「アムロさんが言ってたよ、
『俺の昔乗ってた機体もそうだった。構造上腰をひねねる筈ないのにひれねたり、膝を持ち上げられるはずないのに持ち上げられたり・・・』ってさ」
「いや、だから説明になってない・・・」
MAに鉄球が直撃し、戦艦を巻き込み爆発炎上
整備員一同「「「「「「あああーーーーー!!!俺たちの血と汗と涙と徹夜の結晶がーーーーーーー!!!!!!」」」」」
戦闘後のシンとレイ
「シン、やったな」
「ああ、レイ。今回はちょっとやばかったけどな(味方の援護で・・・)お前もよく無事だったな、レイ」
「俺は知ってたからな」
「はぁ?」
「事前に説明を受けていたから、ルナマリアのあのフォームを見て即座に離脱したからな」
「・・・・・・・・・・」
以上、今回でハンマー編は終わりです
ちょっと微エロが入りましたが、これ位ならいいですよね
そろそろあのミーアを登場させ、アムロ、ルナマリアと絡ませるつもりです(Hな意味ではないよ)
どっとはらい
スゲーウケタwwwww
GJ!
>無茶が通れば道理が引っ込む
ファーストは機体に関しては色々と無茶設定(演出?)だったもんな
やっぱり俺はハンマー好きだ
次作のアムロ、ルナマリア、ミーアの絡みあい(Hな意味ではない)も期待してます
GJ!
アムロ、説得力無い、説得力無いよw
ルナマリア、大人の男に憧れるのはわかるがアムロおっさん杉だよw
レイ、知ってたんならシンに教えてやれよw
おっさんったってまだ30そこそこだし
15,6の娘と30のオッサン
どう考えても犯罪です、ありがとうございました
マジレスするとアムロはむしろ年上(というか精神的に成熟してる)好きじゃないか?
25と40ならいいんだよな、、、、
世間の目って、チビシーッ!!!
プラントでは15歳で成人ですが何か?
両親の歳の差が17歳(もちろん親父のが年上)の私が通りますよ。
したがって「結婚相手は17歳差までおk」という暗黙の了解がある。
妹は「平○堅と結婚する」とかなんとか言っておる。
まぁアムロは、ルナにはあくまでも先輩としての立場しかとらないんだろうな。
クェスは、アムロが父親になってくれないと知ってシャアに靡いたが、
ルナはアムロとの距離を埋められないと悟ったとき、どういう行動をとるんだろう・・・
>ピンクの乳首が・・・タチアガッテル
エロスwww
>>501 押し倒すとかwww
ちなみに俺の院の友人♂は9歳差(嫁のほうが年上)。
最初聞いたときは犯罪だろと思えた。式に呼んでもらえたが、友人のご両親の心中はいかに…
女のほうが寿命長いって言うからちょうどいいんじゃない?
アムロは29歳だしなぁ
まだまだいけるぜ
やっぱメビウス・リンクの方がいいな
> メビウス・リンク
ドキッ!女だらけの宇宙艦隊!?
Win95時代のゲームだからわかる奴少ないか?
ルナマリア、性欲をもてあます。
アムロが無印のキラと最初から同じストライクのパイロットとして、行動を共にしていたらどんな同僚として教官としてどんな教育を程こしただろ?。
>>510 キラがストライク乗る必要なくなるだけかと
今日は投下くるかな?(゚Д゚≡゚д゚)
焦らなーい。焦らせなーい。
少しだけ出だしを書いて投下した職人さん何人かいたけど続き書いてくれないかなぁ
投下行っとけ〜!
ガンダムSEED D CCA(
>>379の続き)
1、
泣き叫ぶシンの背後にプロトセイバーから降りたアムロが近寄る。
「シン…」
その呼びかけにも答える事無くシンは泣き叫ぶ。ステラは安らかな顔のままもう表情を変えることも泣くことも笑うことも無い。
今のシンにかける言葉をアムロは知らなかった。後方からミネルヴァが接近してくるのがわかる。アムロは振り返るとそのままプロトセイバーの方へと歩いていこうとした。
何歩か歩みを進めたとき背後から砂がこすれる音がする。振り返るとシンがステラを抱きかかえたまま立ち上がりインパルスへと向かって歩き出していた。
アムロはシンに声をかけた。
「シン…何をする気だ?」
シンは力なく答える。
「ステラ…このままにしとくとプラントで調査とか解剖とかされるんでしょ…そんなことさせない…ステラはやっとヒトに戻れたって言ったんです。ならせめて最後だけでも
ヒトらしく…誰の手も届かないところで眠らせてやりたいんです。もうこれ以上傷つかないように…静かなところで…」
そう言うとシンはまた歩き始める。
「そうか…クルーには適当に言っておく。なるべく早く帰って来るんだぞ…」
その言葉を聞くとシンは
「はい…ありがとうございます…」
と言うとインパルスに乗り山間部へと向かっていった。アムロはプロトセイバーの近くでミネルヴァを待つ。しばらくするとデッキから数人のメカニックとアスランと共にクレーンが降り、
プロトセイバーにワイヤーを掛けるとデッキへと引っ張りあげる準備をする。アスランはアムロへと問う。
「シンはどうしたんですか?」
「ああ、山間部の方に地球軍が見えたと言ったんで見に行かせた。確認だけして来いと言ってな。」
そう返事をし、プロトセイバーと共にデッキへと登るとヨウランが走って寄ってきて声をかける。
2、
「隊長!大丈夫ですか!?」
「ああ、大丈夫だ。少し頭痛がするがな。」
「それにしてもプロトセイバーが落ちたときは驚きましたよ。どうされたんですか?」
「どうもこうも…俺のミスだ。すまない。またメカニックの仕事を増やしてしまった。」
「いえ、それが守ってもらっている俺たちが唯一できることですから。」
「そういってもらえると助かる。俺も修理を手伝うからちょっと着替えてくる。」
「わかりました。お疲れのところ助かります。パーツは出して用意しておきますんで。」
「頼む。」
そう言うと更衣室へと向かった。アムロがデッキに再び戻ってきたころにシンが戻ってきた。誰とも会話せず、目を伏せたまま頼りない足取りで更衣室へと
向かっていく。事情を知らないルナマリア、アスランがシンにねぎらいの言葉をかけるがそれに答えることもなくデッキを去っていく。
「何?あれ?」
ルナマリアの不満が事情を知っているアムロには心無い一言と感じられた。
「疲れているんだ。そっとしておいてやれ。」
とルナマリアを諭すとすぐ作業に戻った。脚部の交換は思いのほか早く進む。頭部などさまざまなデバイスが密集する場所でないことが幸いし
取り付け自体はその日のうちに終わった。あとの配線などの接続はあすへと持ち越し、デッキの照明が数日振りに落とされた。
翌日、アムロは引き続きデッキにて作業を行っている。シンとはまだ会話はしていない。どうするかと考えていたときだった。タリアから艦内放送が入る。
議長が声明を発表するとの事で各員可能な限り聞くようにと。
アムロ達がデッキにあるモニターの前へと集まったところで声明が始まった。
3、
「皆さん、私はプラント最高評議会議長、ギルバート・デュランダルです…」
その言葉から始まる声明と共に流される映像にはミネルヴァが到着する前のベルリンの様子、つまりデストロイと共にフリーダムのみが映る。
が、フリーダムはデストロイを止めようとしているように映っているのではなくデストロイへと向けて撃ったハイマットフルバーストは映像加工により街に向かって撃たれ、
陽電子リフレクターで弾かれたはずの砲撃は直接ベルリンの街に当たっているように編集されていた。それを見せた上で議長は声明を続ける。
「これは昨日行われたベルリンでの戦闘の様子です。まず皆さんはこの映像を見てどう思われたでしょうか。ある人は非道な行為だと、ある人は蛮行だと思われたこと
でしょう。その上でどうかご理解していただきたい!まず、このベルリンの街を破壊した巨大な兵器。何の勧告もなく人々と共に三つの都市を焼き払い侵攻したこの巨大なMAと
我々ザフトは防衛目的で交戦状態となりました。結果多くの犠牲を出しながらも何とか撃破することができました。しかし!このMAは地球軍の兵器です!焼かれたのは
地球の都市です!何故彼らは自らの大地を焼くことができるのでしょう!彼らはザフトの支配地域からの開放と理由付けをしました。しかしこれが開放と言えるのでしょうか!
これは虐殺です!このような行為を地球軍が平然とできる理由、それは彼らを裏から牛耳る組織、軍需産業複合体『ロゴス』の存在があるためなのです!」
その発表と共にモニターにはロード・ジブリール氏をはじめ、ロゴスと呼ばれる組織の名簿と顔写真が映し出される。更にデュランダルは続ける。
「確かに現在続いている戦争は我々コーディネータの一部の人間が起こした愚行が原因です。しかしそれに対し我々プラントはできる限りの対処を致しました。
だがロゴスはそれを好機と見るやプラントに対し核を撃ったのです!この行為をわれわれは許すわけにはいきませんでした。もう血のバレンタイン
のような悲しい歴史を繰り返すわけにはいかなかったからです。何故彼らは同じ事を繰り返すのか。何故ナチュラルとコーディネータは共に望んでいるはずの手を取り合うと
言うことができないのでしょうか。私はロゴスの身勝手な利己主義こそが繰り返す戦争の根源だと断言し、地球、プラント間が共に手を取るためにはまず彼らの存在を
どうにかしなければならないと理解しました。よって!ここに我々プラントはロゴスを滅ぼさんとする戦いを行うことをここに宣言致します!」
その声明は確実に戦争にて疲弊しきった人々の心に響いた。まさにこれ異常ないタイミングでの声明発表だった。各都市から聞こえてくるデュランダルコールは
やむことがない。ロゴスさえ消せば戦争は繰り返すことはなくなると。ロゴスが我々が苦しむ原因だと、民間人の心は確実に傾いた。やむことがない声援を止めたのは
まだ続くデュランダルの言葉だった。
「私はひとつ、皆さんに謝罪しなければならないことがあります。」
その言葉と共にモニターに現れるラクス・クライン。
「皆さんの中に彼女を知らない人は殆どいないでしょう。そうラクス・クライン。彼女は各地を転々とし、平和を願い歌い続けました。その思いは本物です。
それをどうかご理解いただいた上で聞いていただきたい。彼女の本当の名は…『ミーア・キャンベル』、ラクス・クラインではありません。」
その言葉は世界中を驚かせた。プラントから地球までまさに”天地がひっくり返る”様な騒ぎだった。ラクス・クラインことミーア・キャンベルが話し始める。
「皆さん。私の名は…ミーア・キャンベルです…。わたしのせいで世界を混乱させたこと、どんなに謝罪したところで許されるものではありません。しかし、私は
これ以上ラクス・クラインを名乗ることに疑問を感じるようになったのです!」
この言葉と共にまたフリーダムが映し出される。するとデュランダルが話し始めた。
4、
「この街を破壊する白いMS。戦場にいた方は見たことがある方もいるかもしれません。このMSは二年前、最新鋭機としてザフトで開発されたものです。
しかしこれはザフトで使用されることとはなりませんでした。当時評議会議長だったシーゲル・クラインの令嬢、ラクス・クラインの手引きによって強奪されたからです。
この事実は今まで歴史の闇へと葬り去られていました。何故今になってその事実を発表したのか。それは今もこのMSにラクス・クラインが関わっているからなのです!」
映し出されるフリーダムの行為は間違いなく破壊行為である。その行為に平和の歌姫として名をはせてきたラクスが関わっているとは誰も思わない。
しかし次に出された映像、二年前フリーダムが強奪された際の監視カメラの映像が確実にラクスを映し出していた。更にこの戦争が始まってからのフリーダムの戦闘記録が
さらにモニターへと映し出される。地球軍だけではなく、オーブ、ザフト、全く何の関係もなしに牙を向ける様子が延々と流され、それにはAAも一緒に映っていた。
「彼らは我々だけでなく、地球軍、果てにはオーブ軍にもその銃口を向けました。戦場に現れては破壊行動を行い無差別に攻撃を加える様はまさに
テロリストです!私とてテロ行為にあのラクス・クラインが関わっているとは思いたくありません。しかし彼女はここにいるミーア・キャンベルが乗るはずだった
シャトルを武力にて強奪した挙句、それを停止させるべく出撃したザフトのMSをこの白いMSを使い阻止したのです!我々はもうこれ以上のテロ行為を黙って見過ごす訳には
いきません。たとえそれがラクス・クラインであろうと断固たる意思の下、テロ行為に屈しないと誓います!そして願わくば…ここにいるミーア・キャンベルを
許していただきたい。私は彼女を”私の代弁者たるラクス”として利用してきました。しかし今、彼女にラクスを名乗らせることが彼女の努力に対する最大の
冒涜であると気付いたのです。私はこの一件が済んだら評議会議長を辞任することとなるでしょう。しかし彼女は表舞台に残させていただきたい。ラクス・クライン
としてではなく、ミーア・キャンベルとして…」
この放送後、世界はロゴスと、ラクス一派に対し憎悪、怒りを露にした。アムロはこの放送に対し不快感を感じた。これでは辞任どころか支持率はうなぎ登りだろう。
そうまでして世界の世論を味方に着けたいのかと、デュランダルが言うことが正義だと思わせたいのかと。それが政治の世界と言うものかもしれない。しかしそれでは
到底納得できるものではなかった。アムロのデュランダルへの不信感はますます大きくなる。
今日は終わり。
GJ
ミーアが偽物だってばらしたか
>>517 ウホッ
や ら な い か ?
GJ!
>>373氏
GJ!
なんか議長がエウレカのデューイ・ノバクに見えてきた
この議長もやっぱり黒いのか
しかも黒さの度合いは本編と比べ物にならん。
ミーアの正体を先にカミングアウトする事で
「私が本物ののラクス・クラインです。皆さん偽者の言うことを信じてはいけません」
を封じてしまった。
アムロは不信感を持った様だが、逆にここまで政治工作に徹底するのなら逆に信用できる。
信頼はできんがね・・・
政治家だからな。
どっちかと言うと、(政治家としてその手腕を)信頼できるけど、
(1人の人間としては)信用できない、だと思うが。
どちらにしろGJ!
今後にwktk
これで本編のようなラクスの介入による混乱は少なくなるな。
最早ラクスが何を言っても民衆は耳を傾けない。
テロリストの戯言として一笑に付されるだけだろう。
同時にラクスと一緒にいるカガリのオーブ再掌握も不可能になった。
だが、セイランにオーブを牛耳らせるわけにもいかん。
となればここは遂にあのお方に出陣していただく時が来た訳だ。
>>527 そっちの方が正確かもww
政治家としてはいいが個人としてはだめ、というスタンスは同じです。
>>529 いやオーブ国民(と言うか軍人)は盲目的に「カガリ様!」だし、
そもそもラクシズのやったは元々事を知ってるし
>そもそもラクシズのやったは元々事を知ってるし
ごめん翻訳してくれ
昨日投下できずにすいませんです。プラモいじってますた
今回は議長の言葉を書くだけでかなり内容的にはうっすいな〜と自覚しております。
次は”悪夢”です。
>>522アッー!!
GJ!
ついに原作と大きく流れが変わっていきそうなフラグが立ったな。
気になるのは次回来るだろうデスティニー登場時に、アムロにも新機体が来るかということだ。
でもプロトセイバーはあっさり直ったし、当面は乗り換えはないかな?
そろそろνガンダム再登場と読んでるんだがどうだろ。
それかνの技術を運命と伝説にフィードバックしてパワーアップとか。
ミノフスキー核融合炉搭載、ドラグーンの誘導にサイコミュを採用。
まあ、基本的には議長の演説は間違ってないし、どっちかというとアムロの方が穿ってるな
辞任するだろうといってる以上、DPを言い出すかは不明ですが…
未だに(描写的に)沈黙を貫くラクスはどう思ってるのだろうか?
今回もGJでした。
議長の演説自体は指導者としては真っ当なものだと思う。
プラントの利益を考える上では、原作でもロゴスという分かりやすい敵を作って世論を統一したのも正解。
しかも今回はミーアの正体を敢えて晒した事によって、不安要素となるラクスも封じた訳だし。
アムロは経験から、政治家とかお偉方にあんまりいい印象持ってないからなあ。
だから今回のような不信感を持ったんだと思いたい。
せめて、せめてラクス一派に走るような真似だけはしないでくれ!
>>532 ごめん
×ラクシズのやったは元々事を知ってるし
↓
○ラクシズのやった事は元々知ってるし
もしかしてアムロは絶対悪をつくるやり方にZAFTがティターンズ化するのを恐れてるのかな。
アムロがCE世界でどう生きるかの覚悟にもよるだろうな。
UC世界への帰還を信じ続けるか、あるいはCE世界に骨を埋めるのか。
異邦人のままでいるのか、CEの人間になりきって未来を考えるのか。
まあデスティニープラン発表したら
「議長!それはエゴだよ!」になるとは思うが、
だからと言ってラクシズに行くとも思えんのだよなぁ
人の心の光→議長改心
とはいかんもんかねえ。
議長はシャアほど悪人じゃないからあってもいいと思う。
ラクシズ行って奴らの性根を叩き直すのも一つの方向性としてありかもしれんが
おいシャアが悪人って、君は何処を言ってんだ?
545 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/12(木) 02:10:05 ID:zFcx+TNA
シャアが悪人ならギルは大罪人だな
悪い事はしたけど悪人では無いな
シャアは純粋だよ
こら! 純粋な奴がいい事するとは限らない好例とか言うなそこ!!
なんだぁ?ここはシャア信者の巣窟か?
どっからどう見ても小悪党だろwwwwwwwwwwwwwww
小悪党はハマーンだアホ
シャアはただ純粋なだけのアホの子だ
カリスマがあって
純粋で
アホの子
つまりカガリと一緒か
アホな子であっても能力はダンチだろ。
あ〜あ言っちゃった
ベジータ様の言葉を借りると
純粋な悪
かな?
>>551 ダンチだけど中途半端に能力があるもんだから
自分は出来ると思ってしまうあたりも一緒だな
俺も今までシャアはへたれへたれ言ってたが
いざカガリと並べられると殺意が芽生えるほどの不快感があるなw
まあ善人でも為政者として無能な政治家よりは
腹に何物もってようが国家国民の利益を保証する政治家の方が
一兆倍マシなわけだが。
純粋
カリスマ
思い立ったら一直線
自分に酔っちゃう(使命感とか)
アムロにかまって欲しい
ロリ(飽くまで疑惑)
マザコン(ララァは私の母に〜ry)
これがシャアだ
>>557 こうやって改めて並べてみるとひどいなwwwwwwwww
シャアは迷いを振り切ったらアムロをあっさり落とせるらしい。だから実際はかなり強い筈。
だがシャアが迷いを振り切り事なんて有り得て良いはずが無い。
へたれだからこそシャアはシャアなんだ。
ラクスとカガリって史上最悪の指導者だろ
テロリストの首領とそれに協力する貴族www
そんなのとシャアを並べてほしくないよな
史上最高の指導者だぞ
あそこまで信者に心酔させ、信者以外をも自分に盲信させた教祖様はいねえ
政治家としてはダメダメだが宗教家としては類を見ない程最凶だ
確かにヒトラーと通じるものはある
ヒトラーがラクスと違うのは政治家&外交官として超一流だったことだ
戦争にいらん口出しするのは同じだがな
特徴を並べ立てると、シャアはカガリというよりはむしろアスランのほうが近くないか?
ヒトラーがラクス教団と違うのは超有能かつ高潔な人柄の指揮官がいたということだ
両者とも人並みはずれたエースパイロットがいたのは同じだが
ドイツ軍のエースパイロットはマジリアルNTだから困る
>>564 アスランて不器用な「天才」だが、
イワユル天才的閃きはない人て印象がある。
閃きで行動するのはキララク。
爆撃機乗りのハンス・ルーデルなんかコーディネイターじゃないかっていうくらいタフな化け物だしなあ。
>>565 ただ、戦略眼はラクスの方が上でしょ?
ラクス総統ならアフリカやロシアより、
イラン・イラク・レバノンの親独勢力を守り
抜いたと思うよ。
その為に無理を押して武装SSを送りこんだ筈。
要するに現地の反連合勢力が
ヒズボラ程度に強化できれば良い訳で。
なんだね、ちょっと脱線して来てるみたいだし
そろそろあっちで話してみてはどうだい?
>>570 戦略眼なんてヒトラーにあるわけ無いじゃないか
君は経済戦争というものを知らないな
ラクスに戦略眼があるんじゃない。側近が有能なだけだ。
どう見ても指導者として
ヒトラー>>>>>>>>>>>>>ラクスです
どう見ても
エーリッヒ>>>>>>>>>>>>>>キラです
GJ!
ああ、本編のこの場面をみたとき、デュランダル人気の異様な高まりに、
ラクシズの本質を暴露っても大衆が信用するのは今だ、奴らを潰すならチャンスは今しかねぇ!
と一人拳を握った思い出が。
次回悪夢か
つーことはすでにシャトルで宇宙に上がったラクソは
ストフリを持って、隠者はどうすんだろう
そしてテロ組織がさらに力が増すのか
がんばれアムロ!
俺もだ。せっかくあのクズどもを追い込むチャンスだてのに。
GJです
多少の編集はあるとしても、これでラクシズは自由を使うのは難しくなりましたねー
元々の行動基本が『戦ってる両方を武力で止める』である以上、その武力の筆頭である自由は必要
しかしいかな理由があろうとこの演説の後では自由が戦えば議長の演説を裏打ちすることになるわけで…
でもラクシズのことだから『違うんだー』とかいいながら相手を討ちまくるんだろうな
しかし議長は巧いな…何気に「辞任することとなるでしょう」って民衆に決定権を与えて、自分からやめるという選択肢を消した
GJ!
議長のこの行動は、プラントの政治家としての行動なら限りなく正しいのだが
彼個人の願望を実現させるための布石としての行動(DPのため)だとすると、ちと微妙になってくるな。
アムロの不信は、今の段階では政治家に対する不信と同じ物だから、今はまだ大丈夫だが
議長ともう一度会ったら、個人的な不信に変わるんじゃなかろうか?(NTならではの直感)
そうなると、アムロのスタンスがこれまた微妙になってくるなぁ。
ラクシズに走るという事は100%無いだろうが、プラント側で戦い続けるというのもあれだしな。
運命・伝説などにフィードバックされたνの技術は、全天周モニター・リニアシート・OSくらいじゃね?
それ以外は、短期には無理だろうし。
これだけでも物凄いと思うが。(OSは流石に削るべきか)
次回はラクシズに言い訳だな。
どうでるか・・・
人の話をまったく聞いていないに一票!
歌姫になれたのは親の地位とコーディネイトのおかげ
フリーダムの手引きも情報やお膳立てはラクス信者、監視カメラに気が付かない間抜けっぷり
エターナル強奪も信者と虎に付いて行っただけ
戦闘時も座ってるだけで指揮は虎
ラクスがやったことはプラントでのキラの看病だけ
GJ!
この議長、本編よりも状況を作るの上手いですな。
この先新創生や鎮魂歌を使用する際になっても撃ってもおかしくない場面を創りそう。
UCの技術にのフィードバックに拘らなくともアムロがミネルバに来てからの戦闘データや改修したOSをZAFT全軍に反映させるだけでも十分な気がするなあ。
>>582 いや、一応お飾りという役目を果たしてると思うぞ
それに号令や演説は全部ラクスがやってるしな
平たく言うと『いいところを全部もっていく』という仕事を彼女はしている
の割に責任はとらないわ自分を選ばれしものと勘違いしてるわと…
まあ、ほぼ間違いなく原作通り、このままじゃ議長に世界を掌握されて人類の未来がーとかいいだすな
身内以外誰も頼んでいないことをやるのが最大の仕事だから
これからは凸の行動が鍵を握るはずだ。
議長GJ!
あと強いて言えば、自由の不殺と称する達磨落としでの実際の死傷者数
(地面に墜落してコクピット内ミンチ、あるいは海中に没してジワジワ土佐衛門、他)
の実例データも収集の上発表してればお手上げだったろうに…。
少なくともキラは無効化できるな
>>587 となるとラクシズはほぼ無力だな
あとは凸の脱走を阻止すれば完璧
まあ、ラクシズは実質キラとラクスの二人がいればどうにかなるしね
逆をいえば、どっちかが欠けるとアウトってわけだ
敵に反撃させないように叩き潰すのがキラ、トドメをさすのがラクスって役割分担されてるし
ラクスだけでは相手戦力を削れないから危険が残るし、キラだけでは相手を屈服させられないから解決にならない
凸じゃあ流されることが多すぎて絶対的な剣としては成立しないからねー
>>586 >自由の不殺と称する達磨落としでの実際の死傷者数
問題が一点ある。
いわゆるラクシズの人間以外、つまり世間がそれを「自由が不殺のつもりでやっている」と認識してるかどうか。
「普通に撃墜しまくり」と認識されてるんじゃプロパガンダにはならない。
ラクシズを粛清し、ナチュラルとコーディネーターに心の光を見せる展開キボン
>>590 いや、それは問題にならないんじゃないか?
世間からすれば「これだけの被害・死者をだしたテロリスト」という情報が欲しいわけなんだし
議長側もそれさえ認識させればOKなはず
キラの自閉モードは議長も予測していないであろう副産物効果だしな
あえて問題点をあげるなら「単機でこれだけの被害を出せる脅威」と自由に今後立ち向かうことになる兵がビビるようになるということだけ
カーペンタリアに向かう洋上
ブリッジにて
「タリア艦長、これが新しい武装の企画書です」
「ん、拝見するわね」
ルナマリアが渡したのは先の戦いで爆砕したルナマリアのハンマーに代わる、新しい武器の設計資料である。
横から副艦長のアーサーがちら、と覗き込んで固まってしまっている。
「ふーーん、悪くないんじゃない?」
「か、かんちょーーー!?何言ってるんですか!!本部がこんなの認めるはずないですよ!!」
「何言ってるのよアーサー。別に悪くないと思うけど?」
「かんちょー!MSの全長を超える鉄球のどこがですか!!そんなの重力下で振れるわけないですよ!!!」
そのアーサーの絶叫にルナマリアが口を引き攣らせながら、にこやかに言う。
「大丈夫ですよぉ、副艦長。中身は空洞で見た目より軽いし、盾代わりにも使えるんですから。それにほら半分に分割して片方をロケット推進のサブフライト機として使うんですから。無重力ではいわずもがな♪」
「そうよ、アーサー。問題ないじゃない」
「か、かんちょー」
アーサーはなんとかこの計画書を白紙に持っていきたかった。というのも、シンをはじめとする整備員が、
「ハンマーはこりごり」という嘆願書をアーサーに渡したからだった。
そこにある署名の数は正直無視できないほどの数で、アーサーとしては失敗した後がこわいほどだ。
しかも、いざ艦長に渡そうと思ったらルナマリアがブリッジに来て先を越されてしまった。
おまけに頼みの綱の艦長まで乗り気なのだ。なんとかしなければ・・・、
「あ、そうだ!かんちょー、たしか新型機のコンペで鉄球を換装で装備可能な機体がありましたよね!!
あれをこっちに回して貰えるよう本部に打診してみてはいかがでしょう!?」
「え、新型?」
<新型>という言葉にルナマリアがぴくっと反応する。
古今東西、パイロットは<新型>、<専用機>という言葉に弱い。
脈ありとみたアーサーは一気呵成とばかりに叫ぶ。
「そうなんだよ、装備も機体の色も君にあつらえたようにピッタリなんだ!あっちのほうが断然きみに向いてる!!」
「う〜〜ん」
「そうね、たしかに機体ごと新しいのがいいかもしれないわね。どうする、ルナマリア?」
「・・・でも、いいんですか?わざわざそんな・・」
「なにを言ってるの。先の戦いであなたはエース級の活躍をしたのよ。今後を踏まえて、新型機を受け取る資格は十分にあるわ」
「かんちょーの言う通りだよ!!」
「わかりました。艦長にそう言って貰えて光栄です!よろしくお願いします!!」
ビシっ!!とルナマリアは敬礼する。
「じゃあ、そのように本部に打電しておくわね」
タリアも敬礼を返して立ち上がり、ブリッジを出ようとする・・が。
「・・・アーサー・・」
フー、とあけすけに喜んでいるアーサーに声をかける。
「な、なんでしょう?かんちょー」
じっとアーサーの顔を見ていたが、ふっ、と笑うと
「いえ、なんでもないわ。あとお願いね」
と言いスタスタブリッジを後にした。
「な、なんだったんだ?かんちょー」
「・・・副艦長」
じとっとした目つきでルナマリアが声を掛ける。
「な、なんだい」
「もうちょっと<かんちょー>って、注意して呼んだほうがいいですよ。訴えられても知りませんよ」
「ど、どういう意味かな」
「私に聞かないでください、セクハラです。では」
そういうとルナマリアも敬礼して去ってゆく。
「?????」
そんなアーサーの疑問が解けたのは便秘になって、医務室に例のモノをもらいに行ったときだった。
・・・・下剤じゃないよ。
格納庫の片隅にて
「シン、レイ・・、それにヴィーノとヨウラン。そんなところでどうしたんだ?」
「アムロ大尉、いいところに来てくれました」
「?」
「こいつらの話、聞いてもらえます?」
格納庫に降り機体の調整をしようと思ったら、なぜかパイロットと整備員が固まってなにやら深刻な様子で話していた。
見ると、シンとレイはうんざりした顔をしているのに対し整備員の連中は妙な熱気に包まれていた。
「なにかトラブルでも?」
「違いますよ、こいつらが・・・・その・・」
「俺が言おう、シン。・・極めてくだらないことですが、ルナマリアの服装についてのようです」
「ルナマリアの?」
ルナマリアの服装・・それがどうかしたのか?という顔をしているアムロをみてヨウランが詰め寄る。
「アムロさんは不思議に思いません!?なんで軍服がミニスカートなんすか!!」
「・・は?」
呆気にとられたアムロにヴィーノが噛み付く。
「そうですよ、ちゃんと支給された軍服じゃなくてミニスカートなんですよ!おかしいとおもいませんか!?
しかも無重力帯でもミニスカートなんですよ!!見てるこっちとしては堪りませんよ!!!」
ああ成る程、そういうことか。たしかに思春期真っ盛りの彼らには刺激が強いかもしれない。
アムロとしては(女性)経験豊富ということもあり、「あの程度では別に」といいたいが彼らにとっては重大な問題だろう。
「それなら、俺から彼女にズボンを穿くように・・・・」
「「「「ちがいます!!!」」」」
整備員全員から否定された。
「・・・じゃあなんなんだ」
「俺らが気になってるのは・・・スカートの中身っす!!」
「・・・・・」
呆れた顔のアムロ、シン、レイに気付かずさらにヒートアップ。
「おかしいですよ!あんだけ短いのに俺達一度も中身を拝んだことないんですよ!!いつも、いつも見えそで見えない!!!あと、あとほんのちょっとなのに!!!」
「しかも無重力でもヒラヒラしてるのにチラとも見えないなんて!!あのスカートには特殊な重力装置が付いてんじゃないかっ
艦内の噂なんですよ!!!いまではミネルバ8不思議に数えられるくらいっす、『絶対領域』って名前で!!!」
「・・そ、そうか」
「俺らは別にミニスカート反対じゃないんです、結構じゃないすかミニスカート!!なあみんな!!!」
「「「「「ウオオオオオ!!!!!」」」」」
整備員一同、漢の叫び
「俺達は、あの中身が知りたいだけです!どんなパンティ!?それともアンダースコート!?ひょっとしてヒモパン!?色は!?デザインは!?まままま、まさかブルマー!!??・・・あうっ」
なにかくるモノがあったのか、ヴィーノは鼻血を出しながら昏倒。
「しっかりしろ!ヴィーノ!!・・・畜生、これじゃ蛇の生殺しだぜ!!・・・アムロ大尉、こんな俺達(の煩悩)を救えるのはあなただけなんです!!」
「・・・わかった」
シン、レイ(・・・はっ!?)
「希望に添えるかどうかわからないがなんとかしてみよう
「「「「「「「「ウオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」」」」」」」」
「・・おいおい。いいのかよ」
そんな光景を異次元世界を見るような目で見ながらシンは独りごちる。
ピキーーーン!
「・・むっ!」
そんなシンを尻目に類まれな空間認識能力をもつレイは、咄嗟に格納庫の入り口に目を向ける。
そこには・・・赤い一房の毛がピョコンと飛び出て・・・揺れていた・・・・。それもプレッシャーを発散しながら・・
レイ「・・・・・・・」
あほ毛(?)『・・・・・・・・・』
おまけ
「ど、どうしよう。そんなに色気ある下着なんてないのに・・。これは・・カーペンタリアに着いたら勝負下着を買ったほうがよさそうね!!い、一応、念のために・・」
とある執務室
『・・・・・というわけで、新型機を求める次第です。
ミネルバ艦長 タリア・グラディス』
「・・ふむ、たしかにタリアのサインがしてあるが・・・『と、いうわけで』・・・?」
カーペンタリアに着いてからミーアとの出会い編ですがその前にミリアリアとの再会を書かないとなぁ。
・・・ちなみにアムロは少し前にミリアリアと出会ってます。
そうしないと今後のストーリーに影響がでるんで。
ちょっと間が空くかもしれませんがよろしく。
ちなみに新型機は「グフ・クラッシャー」ね
草々
どんどんハンマーがハイパーになっていく…
そのうちにハンマー型ファンネルでザフトのエースになるルナが見られることだろう
>>593-
GJだァ?! コノヤロウ、テメェがGJよ!!
>>593 中身が空洞でSFSとしても使えて、盾代わり…
それなんてアインラッド?
>>596 乙!
このままコメディ色を突っ走っちゃってください
中身が空洞の鉄球という事で俺はロッグマックを思い出した
シンかレイが付き合わされてドッパ役かw
レイあたりがドリルを使ってくれる事を期待したい
>>603 「このグフ・ボールダーは全身がハンマーなのだ!」
こうですかわかりませn(ry
ドリルは右腕に装備しよう。出力は1550万馬力だ!
厚さ28mの岩盤を一撃で貫通する破壊力を持つ「マキシマム・ペネトレーション」が出せるぞ!
ドリル掘削車に分離もできるぞ!
左腕にはショベルを装備。1450万馬力の出力を持つぞ!
こいつの攻撃はショベルアームで敵に連続パンチを浴びせる「ショベルナックル」だ!
ショベルカーに分離する。運ちゃんはなんと女性だ!
いざというときは必殺技、左腕のショベルで敵を掴み上空に放り投げ、右腕のドリルで敵を貫く
「ライジングペネトレーション」でとどめだ!
>>606 ハンマーの閉鎖空間の中で粉砕されるがいい!!
>608
貴様はボールミルの中の岩石だ。
>>605 デストロイのシールドも破るレジェンドのバンカードラグーン(仮名)が有るじゃないか。
アレに回転運動さえ加えれば!
もういっそのことハンマーにコクピットつければいいんじゃね?
ボールにトゲ付けて突っ込めばいーんだよ
>>607 それなんてダイボウケンドリル&ショベル?
何で此処こんなハンマーばっかりなんだwwwwww
結構亀であるが
>>568 坂井三郎は?十五機に囲まれて無傷で帰還したらしいけど
坂井氏がでてるなら、赤松貞明中尉もほとんどニュータイプだよな。
圧倒的にスペックで劣る末期の零戦でP-51相手に通算75戦も戦いを挑んだり、
迎撃機の震電でF6Fを撃墜したり、通算撃墜数が200機を越えてたり
>>617 赤松貞明は実際の戦績もそれなりに凄かったが、すげー大法螺吹きだったので
かなり誇張された数字を本人申告で言ってるらしいが
>>616 ラバウルの全盛期の頃は零戦の両翼が自分の手足のように感じられて
後ろにも目が付いてるように周囲を把握できたみたいな事を語ってたから
ニュータイプと言うのもあながち的外れではないな。
日本軍の撃墜王なら”零戦虎徹”岩本徹三も外せん。
坂井さんと対照的に、この人は戦後不遇だったな・・・
そろそろ脱線してるんで雑談に行かないか?
>>616 しかも硫黄島の時は既に右目ほとんど失明してたはずだからな
それでヘルキャット15機に囲まれて被弾無しだし
失明した時にしても、機銃で頭部に被弾して意識喪失しながら
墜落せず4時間かけて帰還したって
NTってかバケモノ
NTっつーよりW連中に近い物があるな
この流れ(大戦時のエースパイロットはNTじゃないか?っての)どっかで見たことあるような・・・?
ちょっと上のドイツの流れだな
でもマジでドイツの戦闘機乗りと戦車兵はNTとしか思えない
ログ確認したら初代スレで同じ流れがあったww
そんなドイツNT軍団ですら破るソ連軍・・・戦いは数だよ兄貴!
ドイツNT軍団を破った最大の理由はイタリアだと思うな
砂漠でパスタ。
前進2段 後退4段。
イタリアが強いのは部隊が11人以下の場合だけ。
女性のためならその限りじゃないぜ。
>>611 右手がドリルは男のロマンじゃまいか!
陽電子リフレクター?
んなもんドリルでイチコロよ
イタリアはイギリスみたいに女王を迎えた方がいいと思う
法王じゃ駄目だな
今の法王はイスラム教挑発して勇ましいけど
法王とかどうでもいい
要は気高く美しい女性を統治者として向かえればイタリアは(ry
法王がイスラム教の女性を全員水着姿にすれば支持率急上昇。
今日は来るかな?
640 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 16:15:02 ID:obtgmiZ8
何だ、IF考察しているスレかと思ったら、単に三流以下の妄想小説垂れ流してるだけのクソスレか。
開いて損した。
( ´∀`)σ)´д`)
>>640 世の物語は、すべからく妄想の産物だというのに・・・不憫なコ・・・w
>>644 じゃ〜んじゃ〜んじゃ〜ん……
「げぇ!関羽!!」
くだらないレスは慎めよ
二次大戦やら三国志やら、みんな戦争好きだなぁ
基本でしょ
>>640 おまえの親こないだも言ってたぞ。
「あの夜は控えとくんだった」ってよ。
こらそういうことを言うんじゃない、俺なんて家族計画に入ってなかったらしくて、
次兄と5歳差だ。長男と比べて金のかけ方が違うぜ、安いほうに・・・
>>647 ちょっと違うな戦争は人が死ぬから嫌いだ、これは不変
ただそこで生み出される兵器や人の戦い
たとえばゼロ戦vsメッサーシュミットとか
名将と呼ばれた人間同士の戦略勝負とかがオレは好き
>>651 零戦VSメッサーシュミット?
やりあってないだろソレは。
というか、時間ではなく空間を跳躍せんと、出会うことも難しくね?
>>652 てか、それ以前に当時同盟国のドイツとどうやってやりあえと?
654 :
651:2006/10/15(日) 16:36:52 ID:???
メッサーについては、もしそんなのあったらなーってそういう話を語るのが
好きということだったスマソ
いや、いいんじゃね? それはそれで。
あと、話変わるけど・・・・Me262ってジェット戦闘機だっけロケットだっけ?
>>647 下らん大衆道徳に縛られない賢い人間という事だ。
>>655 ジェットでおk。ロケットはコメートだ。
658 :
651:2006/10/15(日) 17:21:49 ID:???
>>655 オレの言ったメッサーはBf109(Me109とも呼ばれる)の方
こいつは1934年から1945年まで主力だった名機
ちなみにMe262はジェット戦闘機詳しくはウィキで調べては?
ってガンダムから話がずれすぎている…
メビウスでデストロイとバトって来る
660 :
652:2006/10/15(日) 18:14:39 ID:???
>>653 悪文だったな、すまん。
自分としては
「同盟国だからやりあってないだろう。そもそも日独は距離離れているから、空間を飛び越えない限りゼロとメッサーが空で対面することは難しくないか?」
というような意味のことをいいたかったのだ。
以上、トピズレ話題終了。
メッサーシュミットのライバル、スピットファイアはオーストラリアでゼロ戦に負けてる筈。
いい加減スレ違いの会話やめろよアホ共が。違う板行け
そんなに怒るなよ・・・投下もないんだから
投下が無いってよりも投下しずらいんじゃまいか?
>>593-596 GJ!!
しかしグフ・クラッシャーとは・・・
これって対グフ名前っぽいと感じるのは自分だけか
666 :
665:2006/10/15(日) 23:41:39 ID:???
これって対グフ兵器の名前っぽいと感じるのは自分だけか
だったorz
>>665 グフクラッシャーってのはMSVとしてちゃんと
存在するグフのバリエーション機だ。
ハンマーと万力みたいな武器を持った赤いグフだ
「クラッシャー・グフ」ならどうかな?
・・・・SDガンダムGアームズとかに居そうな名前だ(汗
今日も無しかな?
いい加減ゼロ戦とか太平洋戦争とか関係無い話やめてくれ。他で話してこい。
来てない…
ビートを変えよう…SSはまだだけど……
質問がございます。
1.ホーク姉妹の両親って健在?それとも天蓋孤独?
2.ミーアの赤いハロはラクスのとどう違うのでしょう?
3.ナチュラル(男)とコーディネーター(女)でSEXしても妊娠しますかね?
最後の質問は今後のストーリーに関わるので出来ればご教授ください
よしなに
メビウス・リンクの作者さん>
1 自分の記憶では特に明言が無かったような気がします。
2 ラクスのと違って英語を喋ると、なっているような。
3 妊娠するんじゃないですかね? 一応ハーフコーディネーターというのもいますしね。
3に関してはナチュラル同士よりは妊娠しにくいんじゃね?
3に関しては、コーディ同士よりマシで、かなりの確立で妊娠できると思う。
つまりナチュ同士よりは妊娠し難く、コーディ同士よりは妊娠し易いって事かな
個人的に↓ぐらいだと思った
ナチュ×2>>ナチュ×コーディ>>>一世代目コーディ×2>一世代目×二世代目
>二世代目×2=一世代目×三世代目>三世代目×2……
皆さんの暖かいご支援、誠に感謝。
創作意欲が沸いてきた!!
アムロとミリアリア再会編と、ミーアとの接触編を急がなければ他の皆さんに申し訳ない!!!
いざ逝かん!!!!
・・・・・・・・・二日後に・・(土下座)。
勘弁
wktkしながら待ってまつ!
>>673 1.劇中の描写は一切なし、インタでのまったく言及なし
2.ピンクちゃんは2ch語を話し、ミーアのは英語を話してた
3.アストレイだけど、リーアム(ロウの相棒のコーディ)の双子の兄(ナチュ)の嫁さんがコーディで、子供もいる
遅レスだけどとりあえず
最近投下が少なくてさびしいお(´・ω・`)
>>680 >3.アストレイだけど、リーアム(ロウの相棒のコーディ)の双子の兄(ナチュ)の嫁さんがコーディで、子供もいる
あれって実子だったのか。根拠もなく養子だと思い込んでたよ。
3、第二世代以降の出生率が低下したコーディでもナチュと交配すれば出生率が回復する
だからこそシーゲルはハーフ化を重ねることで緩やかにコーディのナチュへの回帰を目指したわけで
バレスト嫁萌え
お待たせ。すまんです。
仕事忙しかった上に
>>640に少し凹んでた。
では投下。
ガンダムSEED D CCA(
>>520の続き)
1、
「うっ…なんなんだあなた達は!もう僕達に構わないでくれ!」
そう言いながらフリーダムのパイロット、キラ・ヤマトは三機のMSを多重ロックオンした…
数時間前、ミネルヴァの作戦室では次の作戦の説明が行われていた。
「先ほど司令部より入電がありました。ミネルヴァはエンジェルダウンに参加せよとの事よ。」
丁寧な言葉でタリアが続ける。
「本艦はこれよりテロリストの母艦アークエンジェル、及び主力MSフリーダムの討伐任務へと付きます。先日のデュランダル議長の声明であの艦はテロリストとして認識されました。
よって我々は友軍と協力し、任務遂行に尽力することなります。あの艦に一番辛酸をなめさせられているのは私たちよ。散っていった仲間のためにも失敗は許されないわ。」
作戦室は仇敵とも言えるAA、フリーダムの撃破命令に雄雄しい声に包まれた。
アムロは作戦室から出ようとするのをシンに呼び止められた。
「隊長…フリーダムは俺にやらせて下さい。」
アムロは久しぶりにシンが口を開けたと思ったら第一声がこれかとあきれながらシンに言う。
「何を寝ぼけたことを言っている。」
「あいつは…あいつはステラを殺したんですよ!俺がやらなくちゃ…ステラのためにも!」
「敵討ちか?止めておけ。自分の身を滅ぼすだけだ。」
「何でですか!俺はあれからフリーダムを落とすことだけを考えて来たんですよ!シュミレーションでも7:3で俺のほうが勝ってるんです!」
「シュミレーションで勝ったからと現実が思うように行くわけじゃない。そもそもこれは正式に下された作戦だ。お前の一個人の感情よりも結果が優先される。
三機で囲む方がこちらにもリスクは少ないし落とせる可能性は大きくなるんだ。わかるな、シン。」
「くっ…」
シンは唇をかみ締めこぶしを力いっぱい握っりデッキへと歩いていった。程なくタリアから艦内放送にてコンディションレッドが発令されアムロはデッキへと向かい、
乗りなれたプロトセイバーのコックピットに入るとシンとアスランに通信を入れた。
2、
「シン、アスラン。俺たちの第一目標はフリーダムだ。三機で取り囲み確実に落とす。そのための鍵になるのはシン。お前とインパルスだ。」
えっという顔をするシン。アムロが今回フリーダム用に考えた作戦をシンとアスランに伝えるとシン、アスランともに作戦の内容に驚きを隠せない反面、
これなら落とせると確信をもった。友軍艦より入るAA発見の一報がミネルヴァ内に緊張感を与える、と同時に三機のMSはデッキから発進していった。
数分後、AAをレーダー内に捕らえると、一筋の光が見えた。フリーダムがAAから発進すると、三機のコックピット内にロックオンされたことを知らせるアラームがなり響く。
「ちっ、ロックオンされたか。」
アムロはつぶやくと回避体勢に移る。フリーダムから発射される幾筋もの光が機体の脇をかすめていくがもう既にこの攻撃は全く通用しないものとなっていた。
それはキラにも解かっている事だができることといえば豊富なエネルギー供給にすがりただ撃ちまくるのみで回避される攻撃をただ単調に繰り返していくばかりであった。
シンはフリーダムに対し異常なほどの憎悪を剥き出しにしていた。タンホイザーの爆発に巻き込まれたミネルヴァクルー、父母にマユそしてステラ。
奪われたものはかけがえのない大切な人たち。その人たちの顔がシンの脳裏に浮かび、ステラの最後がよぎる。頭の中で何かがちぎれるような感覚になりシンの瞳には
SEEDが覚醒していた。それでも頭の中はシンも自分で驚くほど冴え渡っており、フリーダムの行動だけでなくアムロ、アスランの動きまで把握しそれに対し最も有効なポジションを
常にキープする。それによりアムロ、アスランの動きも自然にシンを攻撃の中心とした形となり、フリーダムが放つ射撃は全く三機にはかすりもせず逆に打ち返されるビームは
確実にフリーダムを捕らえ、キラはシールドで防ぐ事で精一杯となっていた。
気付くとフリーダムは三機が織り成す三角形の中に絶えず閉じ込められていた。いくらもがいてもそのフォーメーションは崩れることはなく、キラは既にSEEDを
覚醒させていたがそれでも同じくSEEDを覚醒させているシンとキラを撃つことに既に覚悟を決めているアスラン。それに豊富なMS戦闘経験とNTとしての並外れた能力を持つアムロに
囲まれてはもう袋のねずみと言うより他になかった。徐々にキラの心を死への恐怖が支配していく。
「ううっ…ちくしょう、ちくしょう…このままじゃやられる…いやだ…死ぬのは嫌だ…僕は…やられるわけにはいかない…やられるわけにはいかないんだ…そうだよね…ラクス…例え
相手を殺したとしても!」
そう呟くととキーボードを引き出し、フリーダムの戦闘プログラムを驚くべき速さで書き換えていく。
「スラスターの推進剤噴出量を1.5倍に設定、各火器の供給電圧を2倍に変更、エネルギー供給をPS装甲優先から火器優先に切り替え、バラエーナ及びクスィフィアスの砲身の冷却
を自然廃熱から強制廃熱に変更、各関節部モーターの過昇温防止サーモの接続カット、動作不良部のエラー表示OFF、パイロットへの安全配慮を解除。」
瞬く間に再構築された戦闘プログラムを立ち上げるとフリーダムのデュアルアイが切れかけた蛍光灯のようにチカチカと点滅する。
所々のPS装甲がダウンとアップを繰り返し、頭部、四肢ががくがくと揺れている。シンはフリーダムへ向けてビームライフルを放つとフリーダムは人間が乗っているとは
思えないほどの加速にて回避するとインパルスのライフルの射程圏からあっという間に脱出した。
中のキラは無意識に唸り声をあげ、眼球の白目の部分に血管が浮き上がり白目を赤く染める。距離を取りながらキラは再度フルバーストの発射体勢を取るとインパルスとセイバーを
二重に、プロトセイバーを一重にロックオンする。今までの二倍の電圧がかかることで火器の砲身がかなり熱を持ち陽炎が現れ、あふれ出たかのように周囲に電気を放電している。
「僕は…討たれる訳には行かないんだ!ラクスのためにも!」
開いた口から吐瀉物が出ようとするのをこらえながらトリガーを引くと放たれた一斉射撃は今までより速く、上がった威力によりビームは白色化し、三機を襲った。
3、
「なんだと?速い!?」
そのアムロの言葉に全てが集約されていた。殺気を読み既に回避行動に移っていたプロトセイバーは何を逃れたがインパルスは二撃目を右腕に受けビームライフルごと
消し飛ばされる。セイバーは一撃目を左肩に受け、その衝撃により二撃目がセイバーをそれて行ったが左腕がぶらんと垂れ下がりもう使い物にならない。
がその代償は高くバラエーナが一門、耐え切れずに爆発した。しかしそれにひるむ事無くフリーダムはセイバーへと向かっていきビームライフルを
よけつつサーベルをマウントから取り外した。ビームサーベルの刃がビームフライフルと同じように白くなり、刀身が肥大化しプラズマを放つ。セイバーもサーベルを抜きフリーダムを
斬り付けようとするが切先が頭部をかすめるか否かと言う絶妙な間合いでびたっとフリーダムは急停止しセイバーの頭部を貫くとそのまま刃を下に下ろそうとした。
そこにビームが2本迫る。それに気付いたキラは余裕でかわすと手負いのインパルスへと狙いを変え、急加速した。インパルスのコックピットにアムロの声が響く。
「シン、来るぞ!さっき言ったことをやれるか!?」
「やって見せますよ!もうここで終わりにしなきゃ…なあフリーダムっ!!」
気合を入れるかのように叫ぶとサーベルを構えたまま突っ込んでくるフリーダムに備える。あとはシュミレーション通りにやればいいと自分に言い聞かせると
迫るフリーダムを見据え、タイミングを計る。
(あと600…500…400…なんて速さだ…やれるか?いややるしかないんだ!)
目前のフリーダムがインパルスの胸部を切り裂こうとするその刹那
「ここだっ!!」
シンは叫ぶとボタンを押してチェストを分離させ回避するとそのままフリーダムに抱きつきかせた。と同時にフォースシルエットのスラスターが全開となりフリーダムの動きを
抑制した。
「メイリン!チェストフライヤーとソードとフォースを!はやく!」
チェストフライヤーを引き剥がそうともがくフリーダムだがフォースシルエットの推力に押され上手く動きが取れない。インパルスは
ミネルヴァから射出されたチェストフライヤーと合体すると、フォースシルエットを装備し、ソードシルエットからエクスカリバーを取り外すと、そのままフリーダムに
くっついているチェストごと串刺しにしようとする。アムロ、アスランはビームフライフルでシンの援護を行う。雨のように降り注ぐビームの中、片方のエクスカリバーが
チェストフライヤーをを貫ぬくがフリーダムは身を捩じらせてそれをぎりぎりで避ける。が直後、チェストフライヤーの爆発に巻き込まれた。
少しの間の後に爆風を吹き飛ばすかのように推進剤を巻き散らかしながらフリーダムは爆発の中から飛び出すとインパルスに急接近し胸部にビームサーベルを突き刺そうと
する。
「くっそ〜!やられるかよ!」
シンはエクスカリバーを横に薙ぎ接近を許そうとしなかったが難なく避けられるとサーベルが振り下ろされる。が二機の間にビームがはしり、フリーダムを引き剥がした。
4、
頭上でプロトセイバーがビームライフルを構えているのを確認するとキラは歯軋りし
「くっ…もう少しだったのに…僕の邪魔ばかりしてお前はーーー!!」
そう言うとスラスターを全開にしてプロトセイバーへと迫る。急激に回避動作をしようとしたアムロの操作に機体がついていけずにプロトセイバーががくりと一瞬力を抜かした。
「ちいっ!!こんな時に!!」
フリーダムがその一瞬の隙を見逃すはずもなく目前に迫っていた。コックピットに勢い良く突き立てられようとするビームサーベル。がその瞬間爆発音がしてフリーダムの
腕部が弾け飛んだ。
「え…?」
一瞬何が起こったか理解できないキラ。無茶な設定のため酷使していた右腕が間接から吹き飛んでいた。それを理解した時、フリーダムの胸部にセイバーの
サーベルが突き刺さる。
「キラ…。」
アスランが呟くと同時にプロトセイバーのサーベルも腹部に突き刺さり、
「これで終わりだーー!!」
シンが叫びインパルスのエクスカリバーが上半身と下半身を分断した。
「あ…あ…?」
自分が落とされたことを理解できないままキラとフリーダムは海中へと消える。と共に海中へと潜行しようとするAAにミネルヴァからタンホイザーが放たれ海面にて大爆発が起きた。
爆発の中心部にいた三機はPS装甲でも防ぎきれないほどのダメージを受け、爆発が収まるころPSダウンした。空中に漂いながらシンは呟く。
「ステラ…やったよ…俺達、フリーダムを倒したんだ…でも…」
でもステラはもう笑わない。シンはそれを思い出すと少しだけ涙を流し、ミネルヴァへと帰投した。
今日は終わり。
GJです!
>>640なんざ、同人アニメどおりにキラとラクスが崇拝されてないのが
気に食わないだけのところを、もっともらしくおためごかしで
言い掛かりつけてるだけだから相手にしたり気にしたりする必要ありませんよ。
更新、GJです!!。
普段は不殺不殺といっておきながら、メッキ剥がれればこんなもんですわな。
同人アニメと違い、アスランも積極的に参加していましたけど、更正したのかな。
後は、これからの議長の行動しだいか。
悪のテロリスト軍団壊滅かな?GJ。
職人さんgj
だが一つだけ
なんかキラの口調がおかし過ぎ、むしろこいつ誰?って思うぐらいに
言葉の内容は同じ様な物何だろうけど、なんか無意味にヘタレ化させようとしている様に見えた
キラの思考とかは、独善的で独りよがりな所とか上手く汲み取ってたように見える
なのに口調が可笑しいせいで違和感が凄かった
GJ
しkしもうアムロの機体は限界だねぇ
きっとこれキラじゃなくて武なんだよ
キタ-----!!! GJ!
白熱の戦闘シーンに感動です!
キラが虐めを咎められて逆切れしたガキにしか見えない(^^;
ただ、今更ながらアスランって影が薄いですね。
キラもアスランを徹底的に無視してたようだし(w
GJ!!
だがキラの口調は確かに不自然な気がした。どちらかというとヘタレてた頃のイザークだよ、これ。
追いつめられたが故の豹変って事じゃないのか?>口調
どうなって行くんか楽しみだよ
雑談ですべき話かもしれんが、
それだけキラが追い詰められて精神がイッちまったんだろう。
アムロに苦戦しながら段々と偽善の皮が剥がれてきてるのが読み返すとわかる。
つまりは、不殺のメッキがジョジョに剥がれて、今回、ラクソのために、と身勝手な地を出したってこと。
身勝手なのは、各地でテロを続けてることからもわかることだからな。
多分違和感の原因は二人称かもね
お前って使わなかった気がする
君とかあなたって感じだった
>>698 横レス失礼。
>つまりは、不殺のメッキがジョジョに剥がれて、 のところで
一瞬ディオ・ブランドーかと思ってしまった。
チョー身勝手超人だったり地の品格がアレだったりで通じるものがあってつい…
追い詰められたら虎戦とかラクスの膝で泣いた時みたいになるだろ
これは少しずれすぎだ
可笑しいとこはある程度指摘するのは重要だと思う
マンセーするだけなら
>>640を否定できなくなりかねんし
作者さん個人の主観でキャラの性格を改悪するのはいかがなものかとは
嫁は逆に自分の好きなキャラを良い風に書きすぎて気持ち悪いが、
やってることはこれと同じ事
シリアス物のSSでこうゆうのを見ると冷める
別にマンセーしてるつもりはないんだ。
ただ、ハイネ負傷時の戦闘、セイバーの頭ひきちぎった時の戦闘、と続けて読むと、
キラが地らしきものを徐々に出しつつある、と読めないかな、と提案しただけなんだわ。
そろそろ議論雑談スレいかないか
話的には悪くないと思うけどやっぱり口調に違和感を覚える
お手数ながら373 ◆lnWmmDoCR.さんに台詞部分等チョッピリ改訂をお願いして、
まとめにはそちらの方を載せるということに…なりませんかなあ。
逆に考えるんだ
ラクスに頼れないでストレスが続くと「ここのキラ」は錯乱してキャラが変わると
そう考えるんだ(AA略
嘗て無く追いつめられて汚かったり醜かったりする部分が出るのは自然な事だと思うんだが
作者さんのいいと思うように書いてくれるのが一番いいと思っているよ
その“地”の部分がアニメよりも更に向こう岸に逝かされてるじゃん
アニメでも十分逝っちゃってるのにさ
>>707 それならむしろ、
ここのキラは種死のキラとイコールではなく種後に別の方向性に入ったキラだと考えるればいいんじゃね?
おお、凄いこれはイケルかも、どうよ! この頭脳プレイwww!!
>>710 いわゆる「僕三人目だから…」説ですか。
あるいはいまだ具体的に描写されていないここでのラクスの人となりにも
何か関係があったりして。
……あ、ホントだラクスの描写があんまねーや
ちょwww普通なら伏線バリバリの前フリなのにアムロの活躍のお陰で全然気がつかなかったwwwww
なんか無理に庇う様な方向に行ってね?
戦闘内容はもとより会話の内容にも誰も文句を付けていない、ただ口調が可笑しいって指摘しているだけ
これは可笑しい事か?
普通に見れば口調は可笑しいだろ、何度か追い詰められた事がある種とも口調が違い過ぎだし
雑談スレに行かないか?その内、投下以外するな、ってのが涌かないか不安でさ
GJ!!
待ってたかいがあったぜ。
コクピットを直撃したかと思いましたが・・・
ちっ、まだ死んでないみたいですね。
補正でも効いてんのか?
それとも4人目でも出てくるのかな?
皆さんキラの口調に違和感があるみたいですが、化けの皮が剥がれたって事なんじゃないですかね?
基本的に、他人を言い訳に使わなければ物事一つ成す事のできない奴だし>キラ
また、「あの時は本気じゃなかった」とか抜かすのかな、このヌケサクは。
いや「機体が悪い」とか言うかな?
でもね、同等の条件でアムロと戦った場合、貴方確実に負けますから!
すでに、SEED意味ないし。
また次回も楽しみにしております。
ただ、アムロも機体のせいにすることがあるからなあ……。
今の状態は0083スレがあれる直前に似ている。
あまりに人によってラクシズ解釈が違うから、
これじゃおかしい、って意見と、○○だから大丈夫じゃね?って意見がぶつかりだし、
愉快犯やラクシズ厨の荒らしがスレを荒らしだす
こんなことにはならないでくれ、頼むから
「ファンネルが敏感すぎた」とか?
>>718 あれはろくにテストも出来てなかったんじゃなかったっけ
>>717 これじゃおかしいって言ってる人はSS自体を純粋に楽しんでる人たち
○○だからいいんじゃね?って言ってる人は種キャラを罵りたいだけの人たち
って感じがする。
あの時も最初は作品としておかしな事になってるから意見してる人が多かった
思うんだがさ
口調の違和感ぐらいなら各自脳内保管すれば良いと思う、
ナイスアイディアじゃね?
そういうお前にいい言葉を送ってやる、、、、
「それはそれ!! これはこれ!!!」
逆境でもストライク三振に抑える事が出来るほどの名言だ
SS自体を楽しんでるが、ズラがキラ撃墜にほとんど異議を述べず、戦闘中にも種恒例の語り掛けをしないことに
違和感がないとは言えないが、アムロと接することで真の軍人としての自覚が出来てた、
ハイネ負傷もあって割り切った、とも考えられる。
つまりは○○だから大丈夫じゃね?ってのは種キャラを批判したい奴以外でも思うことだってこと。
なんかアンチラクシズ叩き、作者叩きの体のいい口実にしようとしてる気がしなくもない。
もちろん、善意のアドバイスもたくさんあるんだろーがさ。
おかしいと思ったら、○○って方がよくない?みたいに上手くやってけないかな。
「ちぃ!機体の調整が完全ではないのか?」
簡単に言うとキラに魅力が感じられない。
キャラクターに魅力が無いと話は面白くない。
どうでもいい敵キャラのいる作品ってつまんねーと思うんだが……
このキラってもろにそうだろ。何でいるのかわからない。
敵キャラなら敵キャラでもっと魅力がないと……
>>699 原作は忘れたが
連ザでキラが「お前なんかに!」とかは言ってたと思う
原作アニメがあまりにもアレなせいでキラが心の奥底から
恐怖に包まれた描写が無くて共通認識が無いだけでは?
と、アニメを見ていない私が書き込みしてみる。
純粋にこの作品のキラに魅力を感じない。それって致命的なんでないか?
この作品ではキラは主役じゃないんだから別にいいんじゃないの
いや〜どうだろドラマとかであまりにもへたくそな奴が一人いるとそれだけで見る気なくすじゃん。
主役、脇役関係なくさ。そんなかんじかな?
373氏、GJ!です
他の職人様も乙カレー様です
本来なら昨日、投下予定だったのですが仕事の為、投下予定の残り1/3が書き終わらずにいます
住人の皆様にはご迷惑を掛けますが何卒、ご容赦くださいませ
さっき帰ってきたばかりなので今から寝ます
今日も徹夜決定なんで、とりあえずの予定としては水・木あたりに投下しようと思います
それでは!
口調が変って言ってるだけなのにね
それをアンチラクシズと作者叩きって言うのはどうかと
とりあえず画面の右端まで続く、改行されてない文章が非常に見難いと思うんだ。
物凄く楽しく読んでるわけだが、
>>734の言うようにちょっと一文が長すぎる。
もうちょっと句読点を活用してもいい
例えば
>少しの間の後に爆風を吹き飛ばすかのように推進剤を巻き散らかしながらフリーダムは爆発の中から飛び出すとインパルスに急接近し胸部にビームサーベルを突き刺そうと
する。
この長文に読点が一個もないのはさすがに読みにくすぎる。
これからも頑張ってくだしあ
なんでラクシズFANはこの挫折がキラの成長への第一歩って事を受け入れられないかねえ。
作者さん。今後のキラの成長に期待してますよ。
>>729 僕のキラきゅんが活躍しないといやだ><
でっか?
そこをなんとかするのがww
>>737 誰も負けたことに対しては文句を言ってるわけじゃないぞ
台詞の表現の仕方がおかしいと言ってるだけ
ラクシズFANっつうよりラクシズ信者だな
キラが無様に負ける話は大歓迎だが、
「どう見ても別人です、ありが(ry)」なキャラでは面白さが半減
そう言えばデスノのキラも最終回はちょっとアレだったなぁ・・・
セリフおかしくね?って言っただけでラクシズ信者の烙印押されるのか……やれやれだな
0083の時といい、ラクシズ信者もアンチラクシズもどっこいどっこいだな
>セリフおかしくね?って言っただけで
ダウト
死にかけたから本性現れたって言ってる人いるけどさ、
結果的に助かったとはいえ、TV版も充分死にかけてないか?
胸部に直撃受けて大破したのに五体満足なTV版で死に掛けたなんて(ry
いやこの話だって戦闘描写中での負傷は無い
キラにしては暴力的に台詞とは感じるんだけど、本編のキラに負け台詞というか追いつめられた
台詞ってあったっけ?種の時は追いつめられると種割れしてあんまり話さなくなっちゃうし、
種死は傷つかなかったし、悪夢の回はびっくり顔はしてたけど、「うっ」とか「くっ」とか「っ」
でなかったか?何が言いたいかというと、違和感や間違いは指摘できそうだけど、正解を誰も
知らないんじゃないかということ。
じゃあキラは追い詰められたら何も話さないタイプなんだろ
追い詰められからってだれでも激情を口に出すわけではない、逆に無口になる奴もいる
>>729-731 あー、あったあったwwww
種から続けてみてたんだけど、種死のキラにはスゲェ違和感感じたよwwww
>>745 > 結果的に助かったとはいえ、TV版も充分死にかけてないか?
っていうか、 T V 版 は 致 命 傷 気 味 に 「 死 ん で る 」 だ ろ 演 出 上 ど う 頑 張 っ て も
何度もいうようにアレはそもそも初っ端から種キラではありませんどうみても別の誰かです本当にありが(ry
また煽るだけの奴が戻ってきたなー
まぁカレーにスルー汁を頼めばいいか
>>748 TV版→危機以前にキラは自分が何故ヤバイのかすら理解できていない「あの時は戦ってもいいのか迷ってたから」
この小説内→アムロを起点に放たれる連携攻撃によってじりじりと削り殺されることが「キラにも」理解できてしまって錯乱した
つまりこうですか?
いや操縦席は胸部で貫かれたのは腹部だからソコは問題無い
問題はあの爆発で速復帰とか、アレって放射能が含まれてないのかよ、とか
>>754 しかたないよ彼はたぶん四人目なんだから
あそこでキラはまた死んだのさ
ストライクキラ
フリーダムキラ
種死キラ
全部別人だから
別に烙印押しちゃいないだろ、それこそ被害妄想だ
種死内ですら、種死前期キラ(自由キラ)と種死後期キラ(和田キラ)で分かれるワケですなwwww
なんか話ずれてる
あと無理に好解釈する必要は無いだろ、可笑しい所を指摘する位普通じゃん
ただ内輪でぐだぐだやってるだけなら
>>640に反論などできる訳無いし
別人説は
物 凄 く 説 得 力 が あ る
んだけど、それ言い出すと収拾つかなくなるからやめようぜ。
セリフおかしくね?っていう言葉に、
作者に、お前は結局ラクシズ叩きたいだけだろって意思をこめたものと、
純粋に○○の方がいいんじゃない?っていう助言がこもったものがあるから、判別は慎重に。
特に前者の中にはラクシズ厨、荒らしが混ざっていることがあるから気を付けた方がいい。
いつも、クロスオーバースレはラクシズが叩かれたり、痛い目を見たとこで揉めるから
やっぱりラクシズ厨が荒らしてるんじゃないか、と感じる人は少なくないんじゃないかな?
(コーヒーにせよ0083にせよ)
ストライクキラ=キラ
フリーダムキラ=ラクス(嫁)に洗脳されたキラ
種死キラ=ラクス(嫁)の理想を護る忠実な傀儡
俺はストライクキラは結構好きなんだけどなぁ
俺も、ストライクキラは嫌いじゃない。迷い、苦しみながらも前に進もうとする姿勢があった。
明日らんに殺された以降のは単なる戦闘マシン。ラクソの傀儡
>>763 ストライクキラは普通の子だったからねえ
何に対しても必死さがあったね。
自分が生き残ることや、友達を守ることに対しても。
その疲れきった所にフレイに優しくされたから、甘えるとか実に人間らしかったw
SS書きの人たちにはストライクキラの性格を使って欲しいといつも思う。
「やめてよね〜」も精神的にボロボロになってた時だったし、仕方ないとも言えるしなあ。
コーディだなんだって散々言われて責められたら、優越感持ちたくもなるさ。
ストフリ戦では
プロトセイバーがいないのかもな・・・・・・・・・
νカムバック
種死が舞台ならストライクキラは使えないだろ…
色んな意味で別人だからな。
だからサイ君をが活躍するような話になればいい
バスターガンダムならサイ君は活躍できるんだから
>>770 サイフラッシュやアカシックバスターが使えるからか?
>>769 、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了 なに? 種死ではストライクキラを出すことは出来ない?
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) ジョジョ それはキラのキャラクターが
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~ 種死のキャラクターに無意識のうちに固定化されているからだよ
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:} 逆に考えるんだ
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´ 「種死のキラなんて知らないさ
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | むしろ種のキラが原点なんだからストライクキラに更生したのさ」と
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ そう考えるんだ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
つ座布団
とうとうこっちにまで浸食したか、グリーンリバーライトwwwww
サイバスターガンダム
やべwwwwwwwwwwww強そうだwwwwwwwwwwwwwwww
残念、ストライクキラは種死前どころか種中には死んで、
既に種終盤はラクソの傀儡で思考停止してるから再生の余地はないだろうな…
1.一人目や二人目なんて人はいないので更生するのはキラ自身の問題です
2.一人目だろうと二人目だろうと三人目四人目だろうとキラはキラなので愛と勇気と友情を呼び戻して熱きパッションが先代より今!! 受け継がれる!!!
どっちがいい?
>>763-766 それはそれで、こんなのキラじゃないという人はきっと現れるw
まぁ好みは人それぞれだしな
というか本編改変SS(クロスオーバー含む)で完璧に原作を維持することは不可能だろう
大体原作にしても見る人によってブレがあるわけだしなぁ
指摘するのはともかく、あんまり噛み付きすぎるのはどうなのか
行き過ぎると職人さんへの押し付けになるし
個人的にはこのキラは十分に許容値だと思うが
>>776 どっちでもいい、話として面白ければ
いっそ本当に2人目、3人目のキラが別人で、実は生きてた1人目が
敵として出てくるなんて展開もアリ
そういう設定のスレは他にあるけどね
受け継ぐも何も、初代からそもそも勇気や愛はないぞ
キラクス嫌われてるな
誰もキラの性格に文句付けて無くね?
飽くまで口調が変ってだけで
好かれていると思う、本当に嫌いなら叩く前に板から去るだろう。
彼らには好き嫌いを超えた魅力があるんだ、きっと。だからどこのクロスオーバースレ
も彼らに関わるとあれる。
キラの口調が云々よりもキャラクターとしての魅力に欠けるってのを言いたいんだが……
原作再現
原作通りって……それじゃなんだからいろいろとがんばって欲しいなと思うんで。
>>784 あれに魅力を感じるお前は心底キラ厨だな。
>788
無駄に挑発的な言い方イクナイ
てか向こうに移動しようぜ
ただ読んでるだけでグダグダ文句言うなよ
罵りあってるだけじゃいけないよ!
つーか逆に考えるんだ、いろんなキラが見られてラッキーと考えるんだ
ううっ…
自分の拙い文章のせいでススレが荒れてしまってすいません。
確かに必要以上にキラをヘタレにしたと言われれば
否定出来ません。
キラが好きな人の事を配慮できて無かったです。
キラ好きの人達、申し訳ありませんでした。
>>792 いや好きとか嫌いじゃないから。
むしろ指摘してる人の大半はどっちかと言えば嫌いな側だと思う。
キラに対してどう思ってるかは関係なく、「キラらしくない」って言ってるんだよ。
795 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 12:43:45 ID:6xCuE9wk
>>792 文句垂れてるのはキラ好きじゃなくてキラ厨ですから、御気になさらず。
好きなように描写してください。
それと、あまり顔を出さないほうがいいですよ。
厨がそれに付け入ってきますから。
ってかさ、0083スレ復活してたね
やっぱあそこで散々荒らしてたキラ腐なのか?
>>795-796 その発想がアンチキラ厨そのもの。
キラが好きとか嫌いとか関係ないの。
むしろ真っ当なアンチキラなら、いかにもTV版そのもののキラが
こっぴどく負ける様こそ見たいと思うはずだ。
>>373 今読みました
GJ!いい展開だと思います
あと、シミュレーションで7:3って黒本のザビーネですよね?www
いくら荒れようが読めたらもういいやって心境
SSの感想は書き込むが他に書き込みはする気にならない感じ
他のSSスレでも
最近どこのSSスレも荒れてるしどーしたものやら…
800 :
798:2006/10/17(火) 12:52:05 ID:A5l4nB+M
795だが、うっかりageてしまってすまぬ。
>>797 え?俺もか!?
もっとスルー覚えようぜ
一々乗せられるなって
続き読めなくなったらどうすんの?
>>797 なんだか文章のつじつまがあっていないぞ
後、アンチ云々って言う思想を作品に押し付けないほうがいいとは思った
こういう二次なんだからしょうがないっつーふうに妥協するのもある程度は必要
自分の肌に合わないと思ったなら急速離脱するのもスレを円滑に進めるための賢いテクだ
……腐腐腐腐腐fufufuf、、、
ナデシコ二次の時代ではそれの見極めが出来ずにどれだけそれで外れを引いたことか、、、orz
もうさ
相沢祐一をだせばいいんじゃねぇの?
U-1を出したら種はのっとられるな
下手したらアムロと同格に強くなるし
Kanonの相沢祐一?
なんで?
U-1とかだすなよw
いや、好き嫌いとか厨とかじゃなく、
原作で魅力の無いキャラクターを二次創作でも魅力無く書くのは違わないか?
といいたい。
>>806 二次創作に置いて最早別人な最強設定(Bランクだが実はマスタークラス、判定不可など)や、
作者の自己投影でハーレム設定が横行。
詳しくはUー1などでクグりなされ
なあ、ちょっと思ったんだけど種死のキラってさ
あれなんかのU-1じゃない?(ハマーっぽく)
(前作の初期から)もはや別人な最強設定(実はスーパーコーディネイターで数年NEETしても作中で最強とか)や、
作者(負債)の自己投影で801演出が横行。
なにをいまさら
つまりはこういいたいわけか
「俺たちの認めるキラはストライクのキラだ! 種死のキラじゃない!!」と
そういいたいわけか
多分キラはアスランが自爆してストライクが大破した時に頭を打っておかしくなったんだよ
違うよプラントに拉致される前にキラは
種死に出てきた洗脳ベッド(屈強なコーディネイターですら一撃ブレインウォッシュさ!!)にて人格を改変されてるんだよ!!
ちなみに、ラクスも同じ処理を施されている
そう、、、、
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| 種死にてキラが変節した理由、、、
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 初期のラクスと中盤に再登場したラクスのキャラが微妙に違う理由、、、
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_ そう!!!
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、 ……全てはマルキオとクルーゼによる陰謀だったんだよッ!!!
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
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l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
>>805 何言ってるの?
U−1でアムロと同格ののなんてあるわけ無いじゃん
大抵は相沢祐一がカミーユ以上のNTでアムロ以上の腕を持ってシャア以上のカリスマ(つーか洗脳)持って(ry
んでセイラとかファとかカガリとかその他色々をハーレムに入れているに決まってるジャン
なんで祐一がそんな事になってるんだ・・・
まぁU−1が何であるかを知るにはU−1でぐぐるより「相沢祐一 アムロ」とかでググッたほうが早いな
本当にU-1と戦神黒アキトと使徒オッドアイの銀髪断罪シンジはマジで救いがたいな、、、、!!!
>>815 丁度インターネットが普及してネットでの二次小説が流行りだした頃のブームがKANONだったからだと思われる
>>816 どれどれ・・・
機体紹介
LUNAW<シン>
搭乗者 相沢祐一(クラスター)
ユニットBGM MARIONETTE MESSIAH(超機大戦SRX ジュデッカBGM)
地形適応 陸S ・ 空S ・ 海A ・ 宇S .
特殊能力 ルナドライバー ルナテリトリー
サロスシフト(移動時の地形影響無効化)
. 武装 . メガ・ツインバルカン
シャイン・トリガー
旋戯・鎌居截(かまいたち)
ペイルブルーフリッサ
旋戯・蛇身閃殺
旋戯・羅神双刹
ルナティック・プリズナー 背徳の烙印
解説 = クラスター、沢渡真琴が発案し、
同時に地球圏規模大型組織機関<月読>が開発していた<LUNAシリーズ>、
その計五機の『LUNAナンバー』中で<表裏>を意味する機体。
MS、TP、スーパーロボット、どの系列にもないオリジナル機体で、
この<シン>は相沢祐一専用機である。
相沢祐一の有する、狂人的な空間戦術『狂人の監獄』の完全再現を可能とさせる為、
機体の至る位置に高出力・高機能のスラスターやバーニアを内臓。
その内臓武装は、能力の全てを機動性のみに特化した為、
頭部のバルカン砲、背の双剣『ペイルブルーフリッサ(薄青の片刃古刀)』、
そして内臓短銃『シャイン・トリガー』、隠し武装である【烙印】の四つだけと数は少ない。
だが、常軌を逸した機動性能に、
相沢祐一の変幻自在の戦闘スタイルが加わった場合、
正にこの機体は兵器と言う規格を超えた超常的な存在と化す。
尚、この機体は本来、味方の中に生まれた反乱分子を抹消する為の物であり、
その理由からパイロットの相沢祐一は『LUNAナンバー』を含めた
他の<LUNAシリーズ>を凌駕する性能を引き出す事が可能。
機体カラーは蒼であり、流線型故の独特な鋭さを有すフォルムが特徴である。
アッー
これはひどい
キモイにも程がある
そことまってるしwww
掲示板もすげえ有様ww
ο OmicronGundam
武装
頭部イーゲルシュテルン50o対空機関砲×2
ハルペル ビームサーベル×2
ゴルゴン アンチビーム攻盾システム
【ブロンズミラー ビームシールド発生装置】
【ファイヤビーU中型ミサイルランチャー】
【ドラウプニルU4連重突撃銃回転多銃身連装砲仕様】
キビシス 多目的弾頭射出可汎用バズーカランチャー
フライヤー ドラグファンネル×12
ミラージュコロイド;インビジブルヘルム
νのデッドコピー、CE版ν。
出来るだけ彼の機体に似せて作られたセカンドステージ機
νには及ばないもののCE独自のシステムが多数使われている
それでもνと比べると目劣りしてしまうがまぎれも無くCE現時点でデスティニー レジェンドと並ぶ最高のMSである事には間違いない
動力炉はハイパーデュートリオン、イヨネスコ核融合炉のコピーは事実上不可能である事で劣るも高出力のエンジンを搭載する
フライヤーはハイパードラグーンだが、光波防御結界等を張る事が出来る
触発されて書いた、反省はしていない。
>>824 U−1には専用スレがあるんだそこで語れ
まぁ新参には厳しいかも知れんがなあそこの住人もちとたくさんのU−1に触れすぎてずれてるからwww
SRWAG俺は秋子さんの話だとニュータイプらしい。
ただし秋子さんの計らいでその事は皆には知られていなかった。 連邦の中じゃニュータイプって響きは ...
現時点のパイロットはNTであり念動力者の相沢祐一のみである。 と言う訳じゃから祐一、貴様が乗れ。 ...
gyunyu.no-ip.org/~syusui/ss/chatnoir/srwag1.html - 31k - 補足結果 - キャッシュ - 関連ページ
>>792 文句を言った者ですが、373氏はあまりお気になさらずに
自分は別にキラ好きってわけではないんだが、ほとんどのSSで悪意のある
改悪がなされてるのでちょっと敏感に反応したかもしれない。すいません。
でも、真面目なSSで故意に自分が良く思わないキャラの性格を歪めるのは
負債とやっていることが一緒だと思っています・・・
ストーリーの内容は面白いので次の投下を期待しています。
…まとめサイトが見れなくなっている?
わざわざU-1とか時ナデを読むなんて修羅の道に足を踏み入れる必要なかろうに……
スコッパーは地獄だぜフゥーハハハァー。
そろそろU-1ネタやってる奴ウザイ
他人のあら捜しは専用スレでやってろスレ違いだ
俺中学の頃ソレに嵌ってたくちだから、この話題についてはなんとも言えない
ってかスレ違いだから止めようぜ
個人的にU-1、アキト、スパシンの話はジャンプに掲載している物と似ていると思う
話の乗りとかさ、昔は兎も角今のジャンプとこいつ等って大差無いし
話を戻すと雑談スレにあった
>「クッ…、このままじゃやられる。駄目だ、僕はまだ死ねない、
>…死ぬわけにはいかないんだ!ラクスためにも!」
こっちのが好い気がする
屑ばっかだな
雑談スレつくってんだから
無駄に消費すんじゃねえ
たいがいにしとけよ。
だが、雑談の内容で投下に気付いたのは内緒だよ。ただ長いよ。掘り当てるに苦労した。
荒らしや板違いの話には華麗にスルー これに限る。
祐一=私市淳=ラスティ、なんでラスティ?と思ったのは俺だけ
ここもコーヒースレと同じ道をたどるのか…orz
もう勝手にしろって感じ
名無しがgdgdぬかしてるスレなら
U-1に荒らされたほうがマシだ
嘆いたり愚痴をこぼしたりする前に、落ち着いて冷静になりましょー。
「書き込む」ボタンを押す前に一度自分の書いたレスをスレタイと照らしあわせましょう
>>842 キラクス厨には取ってはそうなった方が都合がいいよな
気をとりなおして
373氏GJでした、
匿名の板なんて無闇に荒れるもんだ、あんま気にせず頑張ってください。
プログラム書き換えるキラとか連携とかおもしろかったよ
98氏も忙しそうだけど頑張ってくれ
楽しみに待ってるよ!
>>373氏
乙です。俺もプログラムの書き換えしているキラは面白かった。
アムロたちには敵わなかったが、それなりにちゃんと考えて戦っているキラを
物凄く久しぶりに見た気がする。
コーヒースレもそうだけど、荒れて得をするのは負債信者のラクシズ厨だけだという
基本中の基本をもう一度思い起こしておいたほうがいいな。
リミッター解除は味方が使うにしろ相手が使うにしろ映えるからな。
今回のキラのように解除して凄まじい攻撃、けど機体が持たなかったってのはお約束だ。
だがそれがいい。
むしろキラの能力でああならないほうがおかしい。
自由ってキラの専用機じゃないよね?
キラの専用機じゃないけど、どの距離でもそれなりに対応出来る事&マルチロックオンによる複数の敵への射撃が可能である事、
がストライクで近〜遠まで戦ってきた&マルチロックオンが情報処理能力の高いキラと相性が良かったって気はする。
今回の機体がついて来れなくて自壊ってとこ
和田の金色間接設定に説得力が出るよな
キラは戦術は壊滅的だけど反応速度とかは情報処理は高いからな
なまじ常人の設計だとパワーセーブが効かないんだろ
ゴリラが人間のコントローラー使うと握りつぶしちまうのと同じ理屈だよ
アムロもアムロでプロトセイバーがアムロの操縦についてこれずに悲鳴を上げてるし、
マグネットコーティング施すわけにも行かないし、やはり乗換えか
最後までその機体に乗っていってほしいと言うのはあるね
乗り換え強化って今じゃ普通に行われている事だけど現実そうそうあるものじゃないし
こまめな機体改造(アップデート)で最後まで乗り続けた
赤枠青枠も忘れないでください
>>856 おいおい、今も変貌し続けている金ぴかを忘れているぞ?
ああ!窓n(ry
最後まで同じ機体でいて欲しいってのは確かにあるけど
373氏の場合、νがCEに来てるからなぁ...
ν、若しくはνからフィードバックした技術を応用した機体への乗り換えはみてみたい
ほかのガンダムシリーズを見てから1st見た俺には、アムロがずっとガンダムで戦ったのが
新鮮だし面白かったなぁ。
主人公が機体乗り換える切欠になったザブングルよりも前の作品だしね1stは。
ちょっと気になったんだが373氏のアスランはいつキラを討つことを覚悟したっけ?
>>861 修正部屋に入ってからじゃね?キラとの2回目の戦闘ではちゃんと戦ってたし
さて、予想以上に早く帰ってこれたのでうpします
少々お待ちくださいまし
>>331 の続きです
艦のロッカールームでアスランは体を勢いよく壁に打ち付けられた。
「――貴様!どういうつもりだ!お前があそこで余計な真似をしなければっ!」
「とんだ失態だよ――しかも、目の前でミゲルまで……あの動き、味方殺しでもするつもりか?」
イザークは怒りを露に、アスランの胸倉をねじ上げる。壁にもたれ掛かっていたディアッカも険しい表情でアスランを睨みつける。
イザークとディアッカは、ザフト軍の中ではエリートと呼ばれる"赤服"である自分達が、コーディネイターよりも劣るナチュラルに軽くあしらわれたのに腹を立てていた。
挙句には仲間まで亡くし、奪取した機体まで損傷させてしまった事にプライドが許さなかった。
少なくともアスランが変な動きをしなければ、ストライクは撃破出来たし、ミゲルもあの時点で戦死する事はなかったと思っていた。
「――!俺はただ……」
アスランはディアッカの言った『味方殺し』に大きく反応する。――そんなつもりはなかった。ただ、キラを助けたかっただけだった。
そんな事は言い訳に過ぎず、結果、ミゲルが戦死したのは事実で、アスランは言葉を続ける事が出来ずに目をそらした。
イザークがさらにねじ上げようとすると、ロッカールームの扉が開きニコルが入ってきた。ニコルは険悪な雰囲気に、その場を収めようと声を上げる。
「何やってるんですか!止めて下さい!こんなところで!」
「5機でかかったんだぞ!それで1機も仕留められなかった!しかも、ミゲルまでやられて――こんな屈辱があるか!」
「だからといって、ここでアスランを責めても仕方ないでしょ!」
イザークは顔を歪ませながら怒鳴るが、ニコルはアスランとイザークの間に入り諫める。
「――くっ!次にこんな事があれば、俺はお前を撃つからな!覚悟しておけ!」
イザークはアスランを睨みつけると、突き放すように掴んでいた手を離しロッカールームをディアッカと共に出て行った。
「俺が……ミゲルを殺し……たのか……?そんなつもりは……なかった……のに……」
「――違います、ミゲルは戦死です……。アスラン……貴方らしくないとは、僕も思います……。でも……」
ロッカールームが二人だけになると、アスランは、呻くように言葉を漏らす。
ニコルは、アスランの言葉を否定する声をかけるが、辛さの為か、アスランは顔を背ける。
「今は……放っておいてくれないか、ニコル……」
ニコルはアスランの表情と言葉に何も言えないまま、ロッカールームを出て行く。ニコルの表情は、――僕には何も出来ないのか――と、でも言った感じで悔しさをにじませていた。
一人残ったアスランは顔を床に向け、信じていた友人の名前を呟く。
「――キラ」
どうして、こんな事になってしまったのか――。アスランの伏した顔は、今にも泣きそうな表情だった。
激戦を切り抜け、アークエンジェルの格納庫は帰還してくる機体の収容作業でごった返していた。その中、キラだけがコックピットから降りてくる事がなかった。
業を煮やしたマードックが、降りてこないキラに怒鳴る。
「おーい!こらボウズ!」
「――どうした?」
「いやぁ、なかなかボウズが出てこねぇえんで……」
νガンダムから降りてきたアムロがマードックに声をかけた。マードックの返事にストライクを見上げる。
一足先に帰還したムウが、ストライクのコックピットカバーの強制開放スイッチを押し、ハッチが開いたところだった。
ムウはハッチの開いたストライクのコックピットを覗くと、キラが今も操縦桿を握り固まっていた。ムウはコックピットに体を滑り込ませ、操縦桿を握るキラの指を声をかけながら、一本一本、外していった。
「おやおや。おーい、何やってんだ!こら、キラ・ヤマト!もう終わったんだ。ほら、もう、とっとと出てこいよ。お前も俺も死ななかった、船も無事だ。上出来だったぜ」
「――あっ……」
「よくやったな……」
キラはムウの呼びかけに我に返り、緊張が解けたのか息を吐いた。そんなキラを見て、ムウは、兄が弟を褒めるようにヘルメットを軽く叩いた。
キラとムウがストライクから降りてくると、無事、帰還してきたキラに、アムロが声をかけると、つられるようにマードックも声をかけた。
「よくやった、キラ」
「ボウズ!よくやったな!」
マードックが声をかけた事で、船を守ってくれたキラへの偏見が解け始めたのか、少しずつだが伝染するかのように他のメカニックマン達もキラに声をかけ始めた。
キラは予想外の事に、呆然としながらメカニックマン達を見回した。――僕に、みんなが声をかけてくれてる!?
コーディネイターの自分に誰も声をかけてくれるとは、キラは思いもよらなかった。
「俺達、案外、いいチームだと思いぜ!」
「ああ、俺も同意見だ」
「――あっ……はい!――ありがとうございます!」
ムウはキラに笑いかけ、キラの肩を叩きながら言った。その言葉にアムロも微笑みながら頷く。
キラは、ムウとアムロの声に我に返り、返事をすると、声をかけてくれたクルー全員に向かって、上ずった声を上げ、頭を下げた。
ナチュラルから見れば敵かもしれない自分に、こんな風に声をかけてくれる事に、キラは涙がこぼれそうになった。
ムウはキラを促し、アムロと共にロッカールームに引き上げようと歩き出すが、アムロは歩みを止め、マードックに声をかけると、マードックは聞き返してきた。
「マードック軍曹、すまない」
「なんですか?」
「ああ、ビームマシンガンのエネルギーパックが心許なくなってきた。何か代わりになる物はないかと思ってな」
「分かりました、考えておきますよ。あと、メットのバイザー、割れてるんじゃないですか?直しときますよ。ロッカーに置いといてください。」
「すまない、よろしく頼む」
アムロはマードックに伝えると、ムウ達と共にロッカールームに歩き出した。その後ろでは、マードックが顎をさすりながら難しい表情をしていた。
ロッカールームに着くと、キラは疲れたと言わんばかりにベンチに腰を下ろし、息を吐いた。その姿に、アムロとムウは、「本当によくやった」と言わんばかりに肩を叩く。
キラの心の中では、戦闘が終わった安堵感とアスランの事が思い出されていた。
ムウは早速、パイロットスーツを脱ぎ、制服に着替える。アムロがジッパーを下ろす音を耳にすると、思い出したようにアムロとキラに声をかけた。
「あ、アムロ大尉。いつまでもパイロットスーツだとなんだし、連合の船の中なんだから、そこらの制服を着ちゃってください。もちろん、階級か大尉を付けといてくださいよ。艦の知らない連中は、連合の大尉と思ってるんですから。あと、キラも着替えるんだぞ。」
「わかった」
「あっ、はい」
アムロとキラは、ムウの言葉に頷き、アムロは着替えを始める。キラはベンチに座ったまま、床を見ていた。その姿にアムロは気づき、声をかけた。
「キラ、どうした?」
「いえ、なんでも……」
「なんでもって、感じに見えないぜ」
「……」
キラの濁すような言葉に、ムウは心配するように言う。キラは床を見つめ、押し黙るだけだった。
「あの赤いガンダムが関係あるのか?あの機体は、ストライクに対して攻撃の意思を感じなかったからな」
「――!」
アムロの言葉にキラは息が詰まる。
アムロもムウも、その様子に気づいているが、あえて声をかけなかった。
「……あ、あの機体に、は、友達が……、アスランが乗って、いるんです……」
キラは苦しむように言葉を吐いた。床には涙が落ちてゆく。その後も、キラと敵パイロット、アスランの関係がキラの口から紡がれる。
アムロとムウは、キラの独白を聞き、ただ黙るだけだった。その後、キラは泣くだけ泣き、疲れからか膝を抱えるように眠りに落ちた。
アムロとムウは、寝てしまったキラをベンチに横たえると毛布を掛け、ロッカーを後にする。その表情は苦々しい。
「この事は、ここだけの話に出来ないか?」
「……ええ、いいですよ。それにしても戦争ってのは、まったく……」
アムロは、ムウに頼むように言う。ムウも頷き、戦争の無常さとキラの不運に嘆く。
「あのモビルスーツ、キラの手で落とさせるわけにはいかないな……」
「そうですね……」
アムロとムウは、決意するように呟くとブリッジへと向かった。
アスランはクルーゼからの出頭命令を受け、隊長室で命令違反同然の出撃に対しての申し開きをしていた。クルーゼの問いにアスランはキラの事も包み隠さず答えていた。
「――仲の良い友人だったのだろ?」
「……はい」
「分かった。そういうことか……そんな相手に銃は向けられまい。私も君に、そんなことはさせたくない。転属願いでも――」
「――! いえ、隊長!それは――!」
クルーゼの言葉にアスランは驚き、身を乗り出しながら、首を振る。焦るようなアスランを見ながら、クルーゼは淡々と言葉を続けた。
「君のかつての友人でも、今、敵なら我らは討たねばならん。それは分かってもらえると思うが?」
「――キラは!あいつは、ナチュラルにいいように使われているんです!
優秀だけど、ボーっとして、お人好しだから、その事にも気づいてなくて――だから私は、説得したいんです!
あいつだってコーディネイターなんだ!こちらの言うことが分からないはずはありません!」
「君の気持ちは分かる。――だが、聞き入れないときは?」
アスランは必死になって捲くし立てるように言葉を繋ぐが、クルーゼは、それを諫めるように問いただす。その言葉にアスランは息を呑む。そして一瞬、目を伏せると覚悟を決める。
「――!……その時は……私が討ちます……」
「……そうか、分かった。ヘリオポリス崩壊の件で、評議会からの出頭命令が出ている。まぁ仕方ない。
オーブに対しては、君とニコルが拾ってきた救命艇の事で、人命救助と言う名分も出来た。あれはガモフを残して、引き続き追わせる。
奪取したモビルスーツは全て、ヴェサリウスに移動させ、艦の修理が終わり次第、本国へ向かう」
「――は!」
アスランの返答にクルーゼは、事務的な口調で答え、今後の行動命令を伝える。アスランは敬礼をすると踵を返し、退室する。
クルーゼの仮面の下の表情は引きつるように微笑んでいた――。
アークエンジェルのブリッジでは、月にたどり着く為の進路を決める話し合いが行われていた。その話し合いの中、ナタルがユーラシアの軍事要塞"アルテミス"への入港を提案してきた。
ムウは提案に対して異議があるらしく、違う進路を提案する。
「アルテミスねぇ……。食料、弾薬もそれなりにあるんだし、それならストレートに月に向かった方が早いんじゃないか?
それにアルテミスにいけば、俺達はストライクやνガンダムの事で拘束されるだけだろう?」
「地球軍は一枚岩ではないって事か?」
「ええ……」
ムウの言葉に、アムロはマリューに軍の内情を問いただすと、顔色がさえないマリューは頷いた。
アムロは、マリューの顔色に気づき、言葉をかけ、ムウも顔を覗き込むかのように問いただす。
「ラミアス大尉、顔色がさえないが大丈夫か?」
「ああ、確かに顔色が良くないな。確か、怪我してただろう?治療はしたのか?」
「……いいえ、バタバタしてて……」
「――馬鹿っ!」
ムウの問いにマリューは申し訳なさそうに答えると、それを聞いたムウは頭を掻き毟るように呆れて怒り、マリューの手を取り、医務室に向かおうとする。
「――えっ、フラガ大尉!?ちょっと待ってください!せめて、先に進路を決めないと!責任者として、この艦を無事に届けなければいけないんです。お願いします!」
「――ったく、分かったよ。その代わり、話が済んだら、医務室に連れてくからな!」
「……はい」
マリューはムウの行動に驚くが、責任感からか、アークエンジェルの事を最優先させる。マリューも必死に生き残る事を考えていたのだ。
その想いが伝わったのか、ムウは仕方なく了承するが、話し合いが終わり次第、治療する事を取り付け、マリューもそれに頷いた。
アムロは、アークエンジェルの操舵士であり、進路の探索を行っていた、アーノルド・ノイマン曹長に声をかけた。
「ノイマン曹長、これしか進路はないのか?」
「いえ、通りようはあると思いますが、現実的には、このあたりのルートが妥当かと。こう進路を取れれば、月軌道に上がるのも早いんですが……」
ノイマンは答えながら、ムウの提案した最短コースを示す。
「宙域図と戦力分布図――そうだな、あと、進路の障害になりそうな物は重ねて出せるか?」
「あ、はい。ちょっと待ってください」
アムロは他のルートを捜す為に、ノイマンにデータの表示をするよう指示を出す。ノイマンは、モニター次々とデータを映し出した。
マリューは、モニターに表示されるデータを見ながら、困ったと言う表情でナタルに聞いた。
「戦闘はなるべく回避したいわね……、無理かしら?」
「事態が事態ですし、ザフトの追撃もあると思われます」
「戦闘ねぇ……」
ナタルは、マリューの言葉に、さも当然と言わん感じで答える。その言葉に、ムウは顎に手を当て、モニターを見ながら考え込む。
少しの沈黙が支配すると、それを破るかのようにムウが声を上げた。
「……あっ、待てよ!デブリ帯か――、要は敵にも味方にも見つからなけりゃいいんだよ!」
「はっ!?」
マリューとナタルは、突然の言葉に素っ頓狂な声で聞き返した。
ムウは思いついた進路の説明を、その場で始めた――。
それは、最短経路、または、アルテミスを経由すると見せかけ途中で進路変更し、遠回りになるがデブリ沿いに移動するルートだった。
最大の利点は、デブリと間違えやすく、移動しながらでも発見されにくい事。しかも、わざわざ遠回りして月に入るなど、ザフト、地球両軍も思うまい。
ゴミが多く、監視も手薄なところを通る為、戦闘も回避しやすくなる――。
「なるほど……、確かに可能かもしれないな」
「しかし、それでは時間が……」
「急がば回れって言うだろ!これで決まりだ!俺は不可能を可能にする男だからな、俺とアムロ大尉がなんとかして見せるさ!――さっ、とっとと、医務室いくぞ!」
ムウの説明を聞き終わると、アムロは裏を突く意外さに同意する。しかし、ナタルは言葉をにごしながら、賛成とは言えないようだった。
ムウはアムロの言葉に気を良くすると、有無を言わさず、渋るナタルに言い聞かせ、医務室へと向かう為、マリューを引っ張ってブリッジを出て行った。
ムウとマリューが出て行った数分後、ブリッジの扉が開き、「何かあったのか?」と言わんばかりの表情をしながらマードックが入って来た。
「さっき、すれ違ったけど、艦長どうかしてんですか?」
「ラミアス大尉なら、怪我の治療に行かれた。それよりもマードック軍曹、ブリッジに何の要だ?」
「艦長に話しがあったんだが……、まあ、大尉さんがいるなら話は出来ますから」
マードックの言葉に、艦長席に座ったナタルが逆に聞き返した。
マードックは頭を掻きながら、ノイマンと共に迂回ルートの修正作業をしていたアムロに目線を向ける。アムロもマードックに気づき、声をかけた。
「マードック軍曹、さっきの事か?」
「さっきの事……?いったい、何ですか?」
「ええ、νガンダムの武器の事ですよ。大尉さん、ビームマシンガンどれくらい持ちそうなんですか?」
ナタルはアムロの言葉に見当がつかず、不思議そうに聞き返したが、それにはマードックが答え、再びアムロへと向き直り、口を開いた。
「そうだな……、無駄弾を撃たなければ、良くてあと二回だろうな。実質、次、戦闘があれば――」
「えっ!?――そんな大事な事を先に教えてくれなかったんですか!?」
「すまない、バジルール少尉。それで、どうにかなりそうか?撃てればいいだけなんだが……、やはり無理か?」
「マードック軍曹、どうにかならないのか?」
アムロは腕組みをすると、少し考え込み答える。ナタルは、その内容に驚き、眉間に皺をよせ、怒ったように言った。
アムロはナタルに謝罪をすると、マードックに聞き返す。ナタルも事が事だけに、艦の存亡がかかっているだけに、いつもに増して真剣な表情で聞いてくる。
「いや……なんせ、規格が違いますからねぇ……ストライクのビームライフルはエネルギーの供給システムとコネクターが合わねえし……」
マードックは難しそうな顔をしながら、答えた。その言葉にナタルは落胆の表情を隠せずにいた。アムロは予想いてたのか、ナタル程ではないがあきらめ顔をしている。
二人の様子にマードックは、顎をさすりながら、もう一度頭の中を整理してみる。頭の中には全ての武器の特徴を思い出し、どうすればいいのかを考える。
――マニュピレーターのコネクターを介さず――エネルギーを直結させれば……?
少しの沈黙の後、マードックは思いついたように声を上げた。
「――んっ!?本当に撃つだけでいいんですか?狙いがつかなくても?」
「……ああ、それだけで充分だが――」
「――それなら、何とかなるかもしれないですよ!こりゃ、すぐ確かめねぇと!それじゃ、失礼しますよ!」
マードックの突然の声に、アムロは少し戸惑うように口にする。アムロの返答にマードックは喜々として、答えるとブリッジを大急ぎで出てゆく。
ナタルは「なんだ!?」とばかりに不思議そうな顔で、マードックの出ていった扉を見つめていると、アムロが口を開いた。
「当てでも思いついたのか……?それなら、俺としては、ありがたいが」
「さあ……?――コホン!私は、アムロ大尉を完全に信用した訳ではありません。艦に関わる事ですし、さっきの事も含め、せめて、信用されるように相談くらいしてください!」
アムロの言葉に、ナタルは首を傾げるように答えるとアムロの視線に気づき、呆然としてたのを誤魔化すように咳払いをして捲くし立てる。その表情は慌てているようで、少し頬が赤らんでいる。
「――ああ、わかった。次から当てにさせてもらう事にするよ」
アムロは微笑むようにナタルに返事をするのだった――。
今回はここまでです
見苦しい点もあるでしょうがご容赦を
なるべく予定通り投下したいですが、なかなか難しいですね
それでは、みなさん、おやすみなさいです
GJ!
ナタル・・・
これはいい萌キャラですねぇ。
フラグを立てたかな?アムロ。(そのまま頂いてしまうんだ!)
このままアルテミスにいかなければ、ガルシアンとクルーゼをスルー出来ますな。
にしても、オーブはちゃんとヘリオポリス市民を保護してんかな?
襲撃をあらかじめ知っておいて、見て見ぬ振りをするような国だからなぁ。
ぐっじょーぶ。
デブリ帯を通るという事はラクスとは遭遇する可能性が上がったみたいですね。
そしてマードックのおやっさんが考えた妙案とは?
エネルギーコネクトする以上バズーカなどの実弾兵器ではなさそうですが……。
G兵器を全部本国へ移送するとか、ナタルさん段々とフラグ立ててるよなとか気になる所もありますが、
次回も楽しみにしております。
GJ
やはり要所要所でナタルはツボを抑えてくれる。
しかし、今余っていて、エネルギーが直結できる兵器といえば…アレしかないような。
うーむ、νガンダムの運用方法が少々様変わりするかな?
98氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
相変わらず超GJです(*´Д`)ハァハァ
キラ・アスランの苦悩してる姿もわかりやすく
アムロもいい感じでAAの中に馴染んでる
これからもこの調子でお願いします。
運用方法が変わるが、エネルギー切れの心配はなくなる。
98氏GJ!!
様子がおかしいと思ったらきっちりと話を聞いてやれば、フォローも出来て子供の心は軽くなるのです。
アムロGJ!!
ミネルバ艦内
「あっれ、おかしいなー」
食堂でシンとレイが食事をしているとルナマリアがキョロキョロしながら入ってきた。
「おーい、ルナ」
「あっ、シン。ちょうどよかったわ、アムロさん見かけなかった?」
「大尉?さあ、俺は見てないけど」
「そう…レイは?」
「……いや、俺も見ていない」
「そう…。う〜〜ん困ったなぁ」
ルナマリアはそう呟くとレイの隣の席に腰を下ろす。
レイはそんなルナマリアを横目でちらりと見た後、ぽつりと呟く。
「いまは久々の休息だ。外の町にでも行ったんじゃないか」
「えっ、そうなの!?しまったなぁ、先に声かけとくんだったわ…」
「なんか用事でもあったのか?ルナ」
「・・・私のハンマー、前回の戦闘で爆砕しちゃったでしょ?だから補充が来るまで昨日話して、どうしようかって…」
そういうとルナマリアは、はぁっとため息をつく。
一方、あのときの恐怖(?)を思い出したシンは顔をこわらばせた。
そんなシンを横目でちらりと見るとレイは、
「それで、アムロ大尉はなんと言ったんだ?」
「鎖がそのまま残ってるからあれを使おうと思うのよ。そしたらアムロ大尉が…『なら鎖の先端にビーム発生器を取り付けてみるのはどうか』って。他にも…『鎖で敵を絡めとって電流を流す、という手もある』とか……『いっそのこと、爆導鎖にするのも手だ』だって」
「「・・・・・・・・・・・・」」
とある町にて
アムロは久々の休息(といっても半日くらいだが)をもらい、いままで洋上に居たということもあり近くの町に散策に来ていた。
戦時下ということもあり、そこかしこに兵隊がいるがそれでも町は一応の活気に満ちていた。
特になにか目的があるというのでもなくブラブラと散歩していると……
「アムロさん!!」
と道路を挟んだ反対の歩道から元気な声がしてきた。
この世界に自分を知っている者など数えるほどしかいないのに、と思いながら声の方向に向くと活動的な格好に身を包んだまだ若い女がこちらに手を振っていた。
「…ミリアリア?…ミリアリア・ハウか!?」
その女性…ミリアリア・ハウ(アムロから見れば少女ともいえる)とはアムロが地球に降りて最初に出会い親しくなったヒトだった。
立ち話もなんだからと近くのカフェテラスに移動し腰を下ろす。
「でも本当に久し振り!…心配してたんですよ、あれから」
ミリアリアは嬉しそうにアムロを見つめながら話す。
アムロも苦笑しつつ、
「それはこっちの台詞だよ、あれから暫らくしてユニウスセブンの事件があったんだ。無事かどうかずっと気になってた…。だが、その様子じゃ何事もなかったようだな」
「あら、アムロさんに心配してもらうなんて……喜ぶべきなのかな?」
ミリアリアも満更でもなさそうに笑いながら返す。
「心配もするさ。君の仕事を考えればね。……まだ、戦場カメラマンを?」
椅子の下に置いてあるショルダーバックにちらりと目をやる。
「まあ、一応は……。いまではユニウスセブン落下の爪跡を撮ってまわってるんだけどね」
口にコーヒーを持ってきつつ、悪戯そうな目をアムロに向ける。
「私のことなんかより!!アムロさんはどうなんです?あれからいったいどうしてたんですか?」
「ああ、僕かい……。僕のほうは色々あってね、いまはザフトに身を置いてるんだ」
「……え?」
ミリアリアは予想外、といった風に目を見開いてアムロを見つめる。
目の前にいる男性が軍隊、それもザフトに?
正直、全然想像つかなかった。だって……このアムロ・レイという人と戦場なんて結びつかなかったからだ。
なんていうんだろう、軍人特有の覇気が感じられない。
見た目はそれこそどこにでもいそうな優しげで…少し儚そうな風貌なのに。
そういえば・・・この人と初めて会ったときも、そんな印象だったけ。
私とアムロが出会ったのは数ヶ月前・・・久々にオーブに行って旧友たちに会おうとしていたときだった。
オーブ行きの船の上でのんびり休んでいるとベンチに腰掛けた一人の青年が空を見上げているのが視界に入った。
何故かは自分でもわからないが、どういうわけか気になった。
そして一度気になるともう・・・、遂にはその人に話しかけるのにそう時間はかからなかった。
「あの・・なに見てるんですか…?」
我ながらもう少し洒落た声のかけ方は無いものか、と思いながらも彼に近づいて話しかけた
「・・えっ?」
相手はひどくビックリしたようだった。
「あっ、御免なさい!驚かせるつもりはなかったんだけど…」
「あ、ああ…いやこっちこそすまない。まさか話しかけられるとは思ってなかったから……」
「…お一人…ですか?」
私の問いにその人は苦笑しながら、
「ひとり・・・か、そうだな、いまは独り・・だな」
と呟いた。
隣に座っても?と聞くとどうぞ、ときたので遠慮なく座り先ほどの質問をした所・・・
「そらを見ていたんだ。・・・地球からソラを見上げるのは久し振りだったからね」
「へぇ、いままで宇宙にいたんですか?」
「まあ、ね。ここのところコロニーを廻ってばかりだったから」
遠い目をしながら喋る彼を見ながら、誰かに似てると思った。誰か、はその時はわからなかったけど・・・・・・・
「そういう君はいいのかい?」
「……えっ?わたし?」
「こんなところを彼氏に見られたら・・・・」
「あ、やだ!私は一人旅ですよーー!!彼氏なんていません!!!」
と『あいつ』には内心舌を出しながら答える(・・この時はまだ振ってなかったのよねえ)。
その後はお互いの自己紹介をして会話に花を咲かせて・・・目的地が一緒という事が分かると旅は道連れ、ということでオーブに着くまで一緒にいることにした。
あまり時間がなかったので最後までいかなかった。
申し訳ない。
ところで・・・アムロがミリアリアに手を出してもいい?
旅は開放的な気分にさせるっていうし・・駄目ですかね。
よかったら、前回のタリアの時のようにベッドシーン(微々エロ)を入れようと思います。
この作品の副題は『アムロ好色一代男』ですからね
駄目!!っていう人がほとんどだろうなあ。一応、御意見の程よろしく
それでは・・・・よーそろー
いいんじゃないですか?
ミリアリアなら既に貫通済みだろうし
私的には、無問題!
ドンドン突き進め!そして後ろからカッターナイフでグさっと!
>>881 二次創作なんだし好きにやって良いと思うよ。
さすがに体の関係を持つと各所から苦情くるかもしれんが、そこらはガンガレ
>>881 メビウスの人投下乙です。
ミリアリアに手出しは・・・どうだろうなぁ
アムロがまだ成人もしてない娘に手を出す気になるかどうか。
ハイストでアリョーナとのことをブライトに
「欲はあっても手は出せない、おとなしくおじさんをやる」
とか言ってたから、守備範囲内ではあるんだろうけど。
しかしそんな事言っておいて一緒のベッドで眠るアムロでもあるからなぁ・・・
自立心旺盛な女性は好みだろうし・・・相手が乗り気だったりしたら・・・
ヤッチマイナー
おまいらもっと欲望に忠実に逝きようよ
あえて言おう!脱げと!
なんてアドルクリスティンなアムロなんだ
個人的にはそうホイホイとやらずに微妙な距離感が続くほうがタマランがなぁ
ちょいと質問。
SS=短い小話みたいなの投下していい?
長編は苦手だけど、短いの書いてみたいんだ。
何でも来い、どんと来い
是非来い、来い来いいやっほーぅ
>>889 長く楽しめる長編もいいけどきれいにまとまった短編もいいものだ。wktkして待ってます
どうでも良いことだけど
SS=サイドストーリー、セカンドストーリーって場合もある
だからSS=ショートストーリーって意味だけではない
まぁほんとどうでもいいことだけどね
個人的には一話完結の短編も読んでみたい
>886
大歓迎!
>881
手ぇだすださないよりもさ
キャラが原作とかけはなれてると感じたら叩かれると思
エロは特に わざわざこのキャラでSS書く意味があんの? ってことになりやすいしな
極論すりゃあ動機や言動がアムロらしく描けてりゃ未成年を犯そうが殺そうがかまわんのじゃまいか?
つーかルナマリアに手を出したらちょっとアレだけど、
ミリアリアなら18歳以上だし貫通済みだしってことでOK
895 :
893:2006/10/18(水) 20:13:59 ID:???
>889だったorz
>894
好色一代男、なら未貫通を征服するのは約束された義務だと思うんだ
まあ俺はやめてもらいたいけどね^^;
>>881 乙!
男を振るような奴は、好きに料理しちゃってくださいw
痔ハケーン
処女非処女に関係無く、自分が未成年だった時のこと考えれば
アムロが未成年と性的関係を持つとは思えない。
それをやったらもうアムロとは違うと思う。
アムロにランスは似合わないが、アドルクリスティンは似合うと思う
大丈夫、プラントは15で成人だ。
あ、ルナの事ね!。
f^_^;
てっきり、ミリアリアの事かと思った。
アドルがやってたのは作品ごとマドンナとの道ならぬ恋
ランスは純粋なハーレム願望
このアムロは、意識してかどうかはともかく行動そのものは後者だ
肉体関係の同時多発テロは後々清算を迫られますぜ、白い悪魔さんよ
>>902 アムロの認識では未成年・子供だろ
人間、異国の法律より己の認識&常識で思考し行動するもんだろうが
18歳は十分大人だ
しかもアムロはミリアリアの歳なんかわざわざ確認してないだろうし、
職業カメラマンやってるとなれば十分に成人と見なすのでは
>905は“プラントは15で成人”へのレス
それとアリョーナも18歳位だろ
んでアムロに未成年云々言われてる訳で
戦場カメラマンだろうがテロリストやってようが子供は子供では?
このアムロはミリアリアを未成年とは知らんのでは
アムロは手を出した後年齢知って「僕は取り返しのつかないことをしてしまった」って言って部屋の隅で震えてるのかw
>909
そしてアムロが同類になったことをNT特有の勘でしり
喜ぶシャア。
おや、98氏が来てたか。GJ。
しかし狙いがつかなかったら駄目だろアムロw
マニュアルでぶち当てるから大丈夫だ。
正直、相手にぶち当てれないアムロなんて想像できねえなあ
まあベルチルは別の意味で当てたからよしとしよう
てかベルチルアムロはあの最強赤子を手に入れてんだもん
強すぎたら話が成り立たないw
それでも十分魅せる戦いっぷりだしね
流れが良い感じだ。
職人方GJ!
アムロは何気に好き者だから時々反応に困るなw
雰囲気やら酒の勢いやらであっさりとベットインしそうではある。
んでもって
>>909w
でもベルトーチカと子供はあの後、どんな人生を送ったのだろう?。
子供の名前はソーラ。
ニュータイプを超越するステロタイプとして活躍するらしい。
さて、元ネタわかる奴何人いるかな?
そう言えば、そんな話しを聞いた事がある。
その名前だと戦闘能力は高いだろうけど1回しか戦場に出れない気がすw
Oガンダム噴いた
綴りが「GANDAM」なんだよなwwww
それってもしかして名前元は兵器のソーラレイとかけたネタだったりして。
アムロとベルトチカーの子供が女の子で、赤毛のロングヘアーならキラの好みになる。
ある日本庭園
〔カッコーン〕
「お父さん、お嬢さんとの結婚を認めて下さい」
「ヤマト君、駄目だ」
「何故ですか」
「あそこに見える坂毛だった君のピンクの背後霊を何とかしたまえ。話しはそれからだ」
「……背後霊……」
〔カッコーン〕
「キーラー、」
「……ラ、ラクス」
>918
ベルトーチカはバイタリティあるからしぶとく生きると思う。
928 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/19(木) 22:30:49 ID:EYywIkZa
あ
む
ろ
ふ
ぉ
>>935 俺もそれリアルタイムで読んだ世代だけど、アウターガンダムと言えば
普通は松浦の漫画のことだろ
>>936 松浦アウターガンダム3部作にアムロの子供の話なんて出てこないよ
だな。ちょろっとブライト、ジュドー、カミーユ辺りは出たが。
……アムロもガンダムに乗って登場はしている。
ところでムーンクライシスで大統領が言ってた台詞は少し変えれば、
エイプリルフール・クライシスで家族を失った者の台詞にもなるな。
「貴様らコーディネイターは自分たちがさも神にでもなったがごとく人類の進化を口にする。
だがな信仰深く人を疑う事すらも嫌う女性に、かくもむごたらしい死を与える権利など誰にもないハズだ!」
それでもあの大統領は、コロニー含めた全地球圏の事考えて
ベクトラの出動許可を出したんだから偉い。
腐災脳じゃまず創造できない器量さね。
皆さんの様々な意見、本当に感謝。
次スレに投下します。
うまくいったら御慰み、不評だったら勘弁を。
>>925 一瞬、フレイかと思ったじゃねーか
フレイいいよフレイ(*´д`*)ハァハァ
まとめサイトが進化している件
まとめ人GJ
あくまで投下を待つべきか、そろそろ埋め始めるべきか。容量はどうなっているのだろう。
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>>942 それも驚いたがヒット数にもびびったw
おまいら結構たくさん見てるんだなw
そういえば224氏、385氏、輪廻氏、213氏はもう投下しないのかな?
遠慮しないでどんどん投下してほしい