>>788 その後ラクスの通報でムウも酷い目にあうのか?
それでは、続きは勝手に書いても大丈夫ですね?
800GET!!
>>799 おっけー。もう好きなように料理しちゃって
450KB越したぞ〜
ゆうべ偶然種死の再放送見たんだけどさ、このスレの、嫁の呪縛から解放されたキャラ達を見慣れたから、本編の嫁に操られたキャラ達を見るとすごい違和感がある
このスレスゴス
シン 「へえ?来週、みさえさん姉妹が勢揃いするんだ。」
しんのすけ 「うん。かなり壮絶な事になりそうだゾ。」
ルナ 「ところでみさえさん、ふと思ったんですが・・・・」
小山 まさえ
野原 みさえ
小山 むさえ
ルナ 「・・・・・立て読みするとまみむめも順ですよね・・・3姉妹の名前。」
みさえ 「・・・・・まあ名前を付けたのが、いーかげんで有名な臼井義人だからね・・・・」
シン 「じゃあもし、むさえさんの下にさらに妹がいたら名前が『めさえ』、『もさえ』になってたかも?」
しんのすけ 「充分ありえるゾ。」
むさえ 「う〜ん・・・でもさ、それを言うならキラ君達だって」
カガリ・ユラ・アスハ
キラ・ヤマト
むさえ 「立て読みだと名前、カキクケコ順じゃん。」
シン 「ッッ!た、確かに!なら・・・・もし2人の下にさらに弟か妹がいたとしたら!?」
キラ 「ち、ちょっとみんな・・・?な、何を」
シン 「クワゥテモック・ヤマトとかッ?」
ルナ 「ケツアルクアトル・ユラ・アスハとかッ!」
みさえ 「ゴルゴ・トウゴウ・ヤマトとかッ!」
カガリ 「なんだ!そのアステカの王様とかアステカの神様とか、俺の後ろに立つな的なスナイパーみたいな名前はーーー!」
シン 「クワトロ・ヤマト・バジーナとかッ!」
みさえ 「ケーラ・スゥ・アスハとかッ!」
むさえ 「ゴッドワルド・ハイン・ヤマトとかッ!」
キラ 「他のガンダム作品から持ってこないでよーッ!」
しんのすけ 「まあまあ。ほんのお遊びだゾ♪」
むさえ 「でもさ、あんた達は名前はまともでもキャラの扱いに差別ありすぎよね。」
カガリ 「・・・・・まあ私達を創ったのが、独り善がりで有名なフクダと嫁だからな・・・・」
シン 「みんな苦労する訳だ。」
でもほらカナードとか
あっでもあれアストレイだ
みさえさんのお母さんはひさえさんだっけか。。
[あ〜くえんじぇる☆]にて
ムウ「今日はステラがちょっとしたモデルを連れてきた。
いいぞ、出てこーい。」
,、_
/ `⌒``)
/ / ,_
/ / ,/ \
/ i _,/´ ヽ、
_,.ri i:::`丶、,/ i i
/::::::::::! |:::::::::::\ _,イ i
,.':: :::::::::::ヽ___,/. :::. :. :.ヽ / i i
j/ . : .:::::: . : . : :::::::: . :: . ::::. :. : ::::', i i
/:::::. .:::::::::::...:::. .::::::::::..::::;::l:::::::::::::::::', i |
l::::::::::::::::::l::::从:::::::::::::i::::ハハ::::::::::::::;::! ! |
l:i:::::::::::::::ハ/-‐';、:::::::/|/ z__';;::::::;i::jリ ヽ、 |
lハ:::::::::::::トrィ"フト`ヽ/ ィ==ミ`1 /∨ ヽ_ !
ト:::::ヽ! ゞ-'' , l'':::::.!  ̄
|: :::::::| , /:: : : |
l::: : :::|ヽ、 r '''ァ /l:::: ...::|
/  ̄``l';:.: .:::!::::r1丶、 `''´/ l::::..:::/
/ ヽ::::{、 `´ _, ̄ j ´, -,!_:/
i i ヽ ヽl7 ̄`く i/,/,.〈ハ
! Y ) ! `<⌒く>' / /
ト ! / ノ _ )ヽ ` /
| ! ├( ( く〉) ,/
├.! !::::\\ ヽ ,勹
/ ::! !:::::l`> __,)ー' /
_,、 / ::::! !::::l\i´ ,!
__>´ `'`r' .:::::! !:::::7\__,.イ´
そ _/´ :::.. :::::! !::::ノ |
て,/XXX`ヽ::::::::::::! ∨! !
/XXXXXXXi:::::::::::::! ! ヽ、__,/
/XXXXXXXXX i:::::::::::::! !
/XXXXXXXXXX.l::::::::::::::! i
iXXXXXXXXXXX |:::::::::::::::! i
iXXXXXXXXXXX |:::::::::::::::::! !
マユ「あ、どうですか?みんな・・。」
しんのすけ「おお、マユちゃん!」
ディアッカ「うおお、とても10歳前後に見えねぇ!」
キラ「フリーダーム!」
シン「あ・・・あ・・・・。」
ステラ「シン・・顔赤いよ・・。」
ハイネ「妹のとてつもない姿を見て気絶しそうになってるねぇ。」
ムウ「こりゃ、まずかったかな?」
上記のマユを直してみる
ムウ「次はステラがお揃いで着てみたいといったので、ダブルメイドだ!」
_,,,,..........._
,. -'"´ ..::::::::::::::::` ー-.、
/:::::::_,ィ´ ヽ7_,_ヱ_,_トi`へヽ、
彳::::::::::ん,ゝ_´,....-─- 、_`ヽ' 7 .ヽ
, '::::;ィ:::::::::::'´::::::::::::::::::::::: `ヽ`Y:.:ヽ
ノ::::://:::::::::::/:; イ::::;ィ:::;:::::: . . :.: . :::::'、
, -――‐''´::::::::V:::::::::::::{:/z/イ´゙|:/|::::::::: /:: :.:: : :::::iヽ、
_,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::l::l'_{‐'7゙ミ l' }:::::;ィl:::::/:::::::::::::!
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:: :: :ヽl `` ノ∠_/}::/:::::::::::::l:l
_ , ''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::. .::l , _{_ブ}フ:::::::::::::/リ
,.イ ! ///:::::::::::::::::::::::::::::::::r∠:::::::::::i::::::.:{ __, , -;''´:::::::;ィ/
rー、べ`' l l/ l:::::::://::::彡 '´ィ´i:.:.:`ヽ:::i、::::::ト、 `´ __/::::::l/ ′
,.ゝ'::i. } _, ィ彡/:.:.://´..,':...!:.:.:.:.::::.Kヽ::lイ:`  ̄ ̄:::::::: :: /
'´::;::'::::::!、 , ヘ _,ィ、 ___j,´ .::...:..:../:.;イレ'//...:..:......i:::::::::::::::.ト、}:{.ト、::::::::::::::::::: .. /
:;::':::::::::::| Y´ /:.....`...´.:..:..ノ..:::::.:.:::::::l/:::!レ'..:..|..,':...:.....:`ヾ::::::::::ヾ}:ヽ! ヽ:::::::::::::::::::/
::::::;':::::::..| `ヽ _ヽ:::::::::::_::::::::.:.:;ソ::::::::::::ハィ:::::l |::::::::ソ.:...:..:.:.´::`::_`:.::::::ヾi}|ノイ::::;i::;i::::/
::::;':::..:..:...! ` ー-く `<:::::::::::::::::::::::/| |::::/..::::::::..:.:.'´.._,-`ヽ:__:::ヽ、 j:::/j/ }={
::::;:::.:.:..::...i ____,!\ `ヽ::::::_;//| |::/..:::::::.:.:.::i:.:...'´..../,.ヘ>< `く、`ヽ.ヽ
::::::::::::::...:..ヽ. \ i `ヽ、_ `Y,/::::! !ゞ、:::::::::::::::l::.:i..:.:/ |ゝ、`i、 ヽ !゙j !リ
:::::::::::::::::... .. ヽ、_ヽ-一ヽ、  ̄ ̄iヽ:/ i::::::::j::::>、::ヽヾ::j /;:∧ ! ! | ,ハ:ヽJ
ヾ:::::::::::::;:::::::´.. .. .. .. ..:.:.:.ソ、 '´ ,ハ ヽL::_::ハ-─-‐-`y/::/..:::/ゝ'::ヽ.ハィ.:::i::::.\
::::;>::´::::........:..:..:....:...:....:..!` {::::/ヽ ヽ__` ´ __/::::::/..::::/:.:.:.ヾ:;y:::l..:::i::::::.....\
ステラ・マユ「どうかな・・みんな・・。」
キラ「ストライクフリーダァァーム!ミーティアが2つも!
僕の心は今とてもストライクフリーダムだ!!」
ディアッカ「ロイヤルプレジデントグゥゥーレイト!」
ハイネ「うぅ・・、これはとても観賞と割り切れない・・(萌え死ぬぅ・・)。」
しんのすけ「うひょー、なんだか姉妹見たいだゾーー!!」
シン「う・・・う・・・。」
ムウ「って・・お、おいシン、しっかりしろ・・。シン、シン!」
シン、カムバァァァァァァック!!!!
もう468 KBだぞ。
で新スレの名前は
候補で
【春日部を】【突っ走れシンダム】
【メイドイン】シンとしんのすけのおバカな日々【春日部】
だけどどうする?
>>813 しんのすけが入ってると検索し易いから下でおk。
時間がないので一部キャラのみを更新及び統一
ルナ・・・・野原家在住、ミネルバ化粧品売り場担当。姉的存在。シンの浮気には手を焼いている?
キラ・・・・ラクスと同棲。医者。シン達と仲はいいようだ。むっつりスケベ。興奮すると「フリーダーム!!」と叫ぶ
アスラン・・またずれ荘在住。ミネルバ家電担当。頭部から様々な技を見せる
ラクス・・・キラと同棲。幼稚園の先生見習い。
ミーア・・・ユニウス芸能プロの歌手として活動。
レイ・・・・議長宅在住。ミネルバ洋服売場担当。 罰ゲームの女装「レイナ」が伝説化。
メイリン・・ミネルバ化粧品またはアナウンス担当。姉と出かける事もあるようだ。
ディアッカ・またずれ荘在住。炒飯店経営、売り上げを使い果たし貧乏生活を送っている。コスプレ同盟(仮)に加入。
ニコル・・・またずれ荘在住。無茶をする上二人に振り回されている。
アーサー・・ミネルバ副店長。店長に振り回されている。
ラクスの指導、ミーアとの結成は今後生かすことが難しそうなので(職人によるが)
削除してみました
じゃ立ててくるわ
イザークがいないような
埼玉県の地方都市、春日部。この何の変哲も無い町にいま、不気味な影が迫りつつあった・・・・・・
番長 「ほう・・・・ここが春日部かい。のどかでいい所じゃのう。」
メガネ 「まったくでさあ、あ兄ィ!我が大日本番長連合の埼玉侵攻の拠点として、もっとも相応しい土地だと思いますぜ!押忍!」
番長 「いまや日本の学校のほとんどを傘下にしている我が番長連合。いよいよ関東地方の侵攻開始じゃ!まずは手始めとして
この町を陥落させる!果たしてここ、春日部にはどんな猛者がおるかのう!」
ブロロロロロ・・・・・・!
??? 「退いた!退いたーーー!」
番長 「む?・・・うお!」
メガネ 「あ、危ねえな!どこ見てバイク運転してやがんでぇ!」
アウル 「あん?てめえ・・・この俺様にいちゃもん付けようってのか?春日部最速の暴走族、不安妬無 部印が特攻隊長!
アウル・二ーダ様によッ!」
メガネ 「う・・・ぐ・・・す、すげえ迫力っス・・・・」
番長 (むう、かなり気合の入ったメンチじゃ。春日部にも気合の入った不良がいるようだのう!)
スティング 「アウル、何やっている!他の暴走族に遅れをとるな・・・・急げ!」
アウル 「分かってるよ!ブッ飛ばすぜベイベー!」
メガネ 「あ、あ兄ィ!あっちから何か来ますぜ?!」
番長 「ぬう!あ、あれはッ!」
パパラパッ!パパラパッ!
カガリ 「オラオラ!春日部最強暴走族、『王武連合死超國』推参!キラ!アスラン!道を開けさせィ!」
キラ 「はッ!王武傘下の暴走族、悪・炎地得瑠が特攻隊長、キラ・ヤマト行きます!」
アスラン 「ジャスティス番長アスラン・ザラもいるぞ!喰らえ太陽拳!」
メガネ 「うわッ!ま、眩しいッス!」
シン 「いい気になるなよ王武連合!チーム魅寝瑠場、参上!行くぜレイ!ルナ!」
レイ 「伝説番長レイ・ザ・バレル、参る!」
ルナ 「頼むわね!私の愛車、印破瑠守!」
ムネオ 「不安妬無 部印、到着!俺自慢のデコトラ、出巣吐露居でみんな蹴散らしてやるぜ!」
ステラ 「うぇーい。ステラ自慢のマシンもいるよー。キコキコキコ・・・(ステラが乗っているのは自転車・・・それも補助輪付き)」
しんのすけ 「行くゾみんな!春日部暴走隊、ファイアー!キコキコキコ・・・・・(当然みんな三輪車。)」
風間君 「ファイアー・・・!っていいのかなあ?こんな事やっちゃって・・・・?」
ネネちゃん 「オラオラお前達!他の連中に舐められんじゃないよー!」
マサオ君 「へ、へい!姐さん!」
メガネ 「あ、あ兄ィ・・・・なんかここ、変なヤツ等が多いですぜ?!ど、どうしやしょう・・・・・?」
番長 「むう・・・春日部を陥落させるのは、思ったより難しそうだの。ここは容易に手を出さない方がいいかもしれん。帰るぞメガネ!」
メガネ 「お、押忍!」
・・・こうして。図らずもシンとしんのすけ達は、日本最大の番長組織の春日部侵略を未然に防いだのだった。だが・・・・
ナタル 「こらーー!貴様等、いい大人が何やっているッ!騒音防止罪で逮捕、は無理でも補導ぐらいはしてやるぞーーーッ!」
シン 「やべえサツだ!みんな逃げろー!」
サイ 「あれ?ナタルさん。普通ああいうのは道路交通法違反で捕まえるもんじゃないんですか?」
ナタル 「あのな・・・・よく見てみろ!あいつら騒音は出しているが法定速度をきっちり守り、信号機の指示もちゃんと守って、
きちんと車線に沿って走ってるぞ!あれじゃ道交法で捕まえられんわッ!」
サイ 「・・・・・・・律儀な暴走族もいたもんっスね・・・・」
しんのすけ 「いや〜、たまには暴走族ごっこもおもしろいもんですなあ〜♪」
シン 「うー・・・む。今回あんま出番なかったな俺。」
カガリおまえ警官だろwww
じゃあ早く埋めて次スレと合流しようぜ!
埋まるまであと25KBほどあるからしばらくかかるかも。
, -v ー- .、
/::::::;、:::::::::::::\
//:il/ V';::::::::::::::ト
i八{ _'__ ヽi从i/
__>ゝノ__r'{ ,r;=ニニ;-、
, -'::___ノ_」ソ  ̄ ̄} /つ r‐っ;:::ヽ
V「ハ/´,ニ;=;-‐''´{. ノ'{j` '{jヽヘ<〈
}l ||「 {--} / { { _ノノ
|. | .| |  ̄ 八. j、 `<つ--‐''<
__r 、_ }/ |/,-- .ヘ }/::| //: : : {: ヽ
ム_ \`く__ イ'/` ‐ヘ {:::::::{ _j_ゝ――-ヘ--L_
}‐`-、 \__ イー-/_}」:::::「∨/ー7 ニ}/ ̄ ̄ ̄
_j / ̄ ̄ ̄} }  ̄.\_〉 {/ ノ
 ̄ | { j ,' ゙‐'
} ,' { /
/ / j_ {
, --┘ { r'"´ {
`===.' `ニニソ
初代スレより
,イ
//-――;:=‐
,.=;ー':::::::::: ::::::::: ::`丶、
/::::::::::::::::::..:: ::::::::.. :..:::::;ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::..:.:::::::::::::::::::::`ヾ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;::::::::::::::、:::゙;‐ヽ、
/イ:;::::::::::;:::::::::::::::::l::l ヽ:;:::::::::',ヽ::',
´';::::::;イ::::::::l::l::::ll:l リl;:::::::::', ヾ!
!fl::ヾ::::::::lヾヾ'l:! / !:l;::ト;:',
´',ヾlヘ:::::;;ヽ、 ` ヽ /::!ヾ! ``
! リ';:'rニ` -‐イァ::!
_,.-''へ _ト,l !`7; '´/;;`丶、
/;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、エヾ_′∨;;;;;ト、;;;;ヽ
. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;、 ̄ 、ヽ-!;、;;', l;;/;;;;',
!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ \;;;;ト;`';;l`` `ヽ、;;',
!;;;;;;;;;;;;;_:::;;;;;;;;、l ヾ! ヽlj ヽ'、
ヽr‐''´ /;;/ 、 / _,,.._ f`
ヾ, /;;/ \,.‐‐ 、 /;;;`ヾr 、 ヽ さて埋めるとするか
';`''´;;/ ヽ__,.-ヘ;;;;;;;;;;;;;;l;;ヽ ヽ
ヾ¨´ ヽ;;;;;;;;;;;l;;;;;;ヽ }
ヽ 、 ';;;;;/;;;;;;;;;;;;Y
゙i `ヽ、 /T´j´ ̄ ̄´
`ヽ----`丶、__ノヽ/`T、
r''ー-、_....,,,, 、 |__ノ´ !
/ ヽ  ̄ '、
/ l ',
l ! ',
l ! ',
ある日のラジオ局にて。
むさえ 「こんにちは〜。」
しんのすけ 「よっ!元気してた〜?」
シン 「・・・・・どうも。」
ハイネ 「お?むさえちゃんにしんのすけ、それにシンじゃないか。珍しいなお前等がうちのスタジオに来るとは・・・見学か?」
シン 「ええ。2人がラジオ局というのを一度見てみたいって言うもんだから。迷惑だったですか?」
ハイネ 「いやいや、そんな事ねえよ?今は仕事入ってねえしな。狭いとこだけどさ色々案内してやるよ。おーいミゲルー!」
しんのすけ 「・・・・・・あれ?お返事がないね?」
ハイネ 「ついさっきまでそこに居たんだがな・・・?なんだ居るじゃないか。おいミゲル。」
カリカリカリ・・・・・
むさえ 「何かを一心腐乱に書いているようね?これは・・・・」
シン 「漫画、かな?」
ミゲル 「・・・・・・・・うわっ!なんだよお前等!みんなして俺の後ろに立って!」
ハイネ 「さっきから呼んでいるのに、お前が気がつかなかっただけだろ。でも以外だな・・・ミゲルに漫画を描く特技があったとは。」
ミゲル 「ま、まあ仕事の合間に趣味でちょくちょく描いていたんだがな。それをある時マンガ雑誌に持ち込みしたら
認められてさ・・・そんで今度、新連載を任される事になったんだ。」
しんのすけ 「えーっ!それじゃミゲル兄ちゃんの描いた漫画が雑誌に載るの?す、すごいゾ!」
シン 「へえ・・・ミーアさんに続いてC.E出身者、こっちの世界で2人目のメジャーデビューですか?確かにすごいなあ。」
ミゲル 「いや、そんな・・・・・照れるな。」
むさえ 「ねえねえ!どんなマンガ描いてるの?雑誌に載る前にちょこっと、私達に見せてよ?」
ハイネ 「あ、俺も読んでみたいな。どんなマンガ描いてるんだミゲル?」
ミゲル 「編集部の意向でさ、ロボット物を描いているんだ。これは内緒なんだけどこのマンガに出てくるキャラクターは
みんなをモデルにしているんだぜ?原稿のペン入れはもうほとんど終わってるから・・・・ま、それで良ければ
ちょっと読んでみてくれや。」
シン 「じゃあ失礼して・・・・へえ。タイトルは『デスティニーロボ 信!』か・・・なかなか気合の入ったタイトルだな。
さてさて、どんな内容のマンガなのかな・・・・?」
しんのすけ 「う〜ん。おらわくわくしてきたゾ。」
デスティニーロボ 信! 第1話 「狙われた男」
ザフト兵 「うっ!うう・・・ううう!」
天空をマッハで飛ぶ戦闘機・・・だがそれに乗っているパイロットは意識を失う寸前だ。
それほどまでにこの機体は操縦する者を選ぶのであろうか・・・・
ザフト兵 「う、腕が動かない・・・」
オペレーター 「スピードを上げすぎだ!計器をよく見ろ!」
ザフト兵 「け、計器が見えない・・うっ!内臓が飛び出す・・・・」
オペレーター 「チェスト、レッグともうすぐ接触する。シミュレーション通りにやるんだ!落ち着け!」
ザフト兵 「ググ・・・顔が崩れてゆく・・・・うわあああああ!」
そして・・・コアスプレンダーは無理にチェストフライヤーとレッグフライヤーの間につっこみ、サンドイッチに挟まれ押し潰された。
恐るべき機体。果たしてこの脅威の機動兵器を操れる者が、この世に居るのだろうか?いや探し出さなくてはならない!
そうしなければ・・・・人類に未来はないのだッ!
シン 「・・・・・なんだ?てめえ等。」
黒服1 「シン・アスカ。数々の暴力事件を起こし、貴様とケンカして病院送りになった番長チンピラは数知れず。時にはヤクザの
事務所にも突っこむ爆弾野郎・・・・・間違いはないな?」
シン 「それがどうした?あんた等、そいつらの仕返しに来たのか?」
黒服2 「悪いな小僧。殺してもいいって命令なんだ。」
シン 「・・・・(こいつ等強そうだな。ここは逃げるが勝ち、か。)・・・行くぜ!」
黒服1 「バカめ!まっすぐつっこんで来やがったッ!」
黒服2 「すぐに捕まえて・・・・何!」
シンは黒服達のパンチをすべてかわし、あっという間に黒服の後ろに突き抜けた!そして
シン 「なんにもしてねえけど!理由もなく殺されてたまるか・・・・・・むッ!」
レイ 「・・・・・!」
シン 「うおッ!」
シンが逃げた先に居た金髪の男が、手に持った刀で居合抜きに斬りつけてきた!
脅威的な反射神経でとっさにかわすシンだったが、ズボンと靴のひもを斬られたのだった。
シン 「ち、ちくしょ!憶えてろよー!」
??? 「・・・・お前の居合をかわしたのか。」
レイ 「なかなか勘のいいヤツです。もしかしたら・・・・」
??? 「フフッ・・・・シン・アスカ、か。」
シン 「く、くそ!何なんだあいつ等は・・・・・ん?」
スティング 「・・・・・・・」
シン 「じ、冗談じゃねえぜ・・・!」
所変わって、ここは某所に止めてある大型トラックのコンテナの中。そこはハイテク機器で埋め尽くされていた。
そして・・・そこにはさっきシンと接触していた2人の男も居た・・・・
研究員1 「目標が動き出しました・・・!?違うぞ・・・追っているヤツのステイタスが異常だ!まさか!」
研究員2 「エクステンデットだ!まさか・・・ヤツ等は我々が目を突けた人間を先回りして殺す気なのか?!」
??? 「かまわん。続けろ。テストするにはちょうどいい・・・・」
レイ 「見殺しにする気ですか?身体能力を強化されたエクステンデットに普通の人間が勝てるワケはない。」
??? 「フフフ・・・・・我々は普通の人間を必要とはしないッ!!」
そうこう言っている間にもシンは謎の襲撃者に追い詰められていく。何とか逃げ切ろうと、建設中のビルに逃げ込んだ
シンだったが。
研究員1 「信じられん。衛星から取ったデータはどうだ!」
研究員2 「こっちも同じだ。あの子は百メートルを十秒きるぞ・・・・むッ!鉄パイプを使い棒高跳びの要領で跳んだ!
十五メートルは越えている・・・・なんという瞬発力だ!」
??? 「シン。いつまで逃げまわっても、敵は諦めてくれんぞ?ふふ・・・」
シン 「クソ!そうかいそうかい!何が何でも俺の命が欲しいってんだな?来やがれバケモノ!こうなったらとことん
やってやるぜッ!」
スティング 「・・・・!」
シン 「うりゃあーーー!」
シンはあたりに落ちている鉄パイプを投げまくった。斧でぶん殴り、トンカチでブっ叩いたがスティングはダメージを受けながらも
全然死なない・・・・・その時!
グワッシャオオオオ!・・・・・グシャ!
突如ビルを突き破って現れた巨大な手が、瀕死のスティングにパンチを食らわせ止めを刺すのだった!
シン 「ク、クソ〜〜〜!もうどうにでもしやがれ!!」
??? 「(パチパチパチ・・・・)いや、お見事お見事・・・・シン・アスカ、私が目を付けた男だ!君の勇姿を見ていて
つい昔の自分を思い出してしまったよ。」
巨大なロボットの腕に乗って現れた謎の男!果たして何者?
シン 「なんだてめーらは・・・・・?」
ギル 「私はギル・・・・ギルバート・デュランダル!これから先、貴様に地獄を見せる男だッ!」
しんのすけ 「おお〜〜!なんかバイオレンスだけど、すっごく面白いゾ〜。」
ミゲル 「そ、そうか?照れるな・・・へへへ。」
シン 「ん?まだ続きがあるみたいだな?どれどれ・・・・?」
・・・・・・とある場所に巨大な基地が存在していた。
今、その基地は長い沈黙を破り動き出そうとしている・・・・・大いなる野望とともに。
ラクス 「20世紀最後の帝王が誰であるか。21世紀地球を支配する皇帝は誰であるのか!この偉大なるラクス・クラインがッ!
この地球を制する時がきたことを全世界に知らしめるのだあーーー!我が帝国の礎は完成した!我等ラクシズが動かば、
世界は地鳴りを立てて震え、崩れ去るであろう!」
ラクス 「我等ラクシズが唸れば!世界は劫火に覆われるであろうッ!」
ラクス 「我等ラクシズがひとたび怒れば!地球は微塵に砕けるであろうーーー!」
キラ 「同志に破壊活動を命令せよ!」
兵士 「ハッ!・・・・ん?何者かが回線に割り込んできます!」
ラクス 「何だと・・・・・むう、おまえはッ!」
その巨大なモニターに写ったのは、見るからに挑戦的な目をした1人の男であった。
ギル 「お久しぶりですラクス・クライン。あなたの事だ・・・もうそろそろ動き出す頃だと思っていましたよ。」
ラクス 「・・・・・」
ギル 「ラクス。あなたは自分の手で全てを制そうと考えているらしいが・・・世界は広いですよ?あなたのような歌姫が世界を
征服しようとしてもそれに従う者などいやしません。しかしそれでもやろうと言うのなら、あなたはピエロになる!
滑稽で救いようのないただの・・・・・テロリストだッ!」
ラクス 「!!」
ギル 「それでも世界に対して宣戦布告するならば・・・・私達は全てを投げうってでも貴様等の野望を打ち砕くッ!!」
ラクス 「やれるかギル!ギルバート・デュランダル!!」
そして・・・・しんのすけ達がミゲルから原稿を見せてもらった数週間後。
ミゲルの新連載が掲載されたマンガ雑誌が発売されたのだった。
シン 「こんちは〜!」
しんのすけ 「ミゲル兄ちゃん!おら母ちゃんにに雑誌買ってもらったゾ!あのマンガの続きがどうなるかすごく楽しみ〜♪」
ミゲル 「ああ・・・あんがとよ!担当に聞いたら読者アンケートの評判も上々らしくてさ、これがきっかけで俺もメジャーな漫画家に
なれるといいんだけどな。」
ハイネ 「大丈夫だって!お前マンガの才能あるからきっと・・・」
プルルルル、プルルルル・・・・
ハイネ 「ん?電話か・・・もしもし?」
キラ 「ハ、ハイネさん!ミゲルさん、いますか?!」
ハイネ 「キラか?どうしたんだそんなにあわてて・・・」
キラ 「ミゲルさん!に・・・・逃げてくださいッ!はやく!」
ミゲル 「・・・・・・・・え?」
キラ 「ラクスが、ラクスがあのマンガを偶然読んでしまって・・・読み終えた次の瞬間、ラクスが臨戦体勢を発令したんです!
標的はもちろんミゲルさん、あなたですようーーーー!」
ミゲル 「え?え?そ、それって・・・・つまり?」
キラ 「すでにエターナルが発進準備を完了しています!・・・・・え?ラクス何を言って・・・ええ!僕も?や、やだよ!たかが
マンガの内容が気に入らないだけでそんな・・・なッ!フリーダムは自動操縦で発進させる?い、いつの間にそんな余計な
機能を・・・・と、とにかくミゲルさん!はやく逃げ(ブッ。ツー、ツー・・・・)」
シン 「ど、どうやらこのマンガ、ラクスさんの逆鱗に触れてしまったみたいですね・・・?」
ハイネ 「ミゲルよ。局の裏庭にお前のジンが隠してある。それで逃げろ・・・ほとぼりが冷めるまで。」
ミゲル 「す、すまん!どうやらここは身を隠した方が良さそうだな。」
しんのすけ 「ミゲルにいちゃん、行っちゃうの?おらマンガの続き、楽しみにしてるのに・・・・」
ミゲル 「心配すんなしんちゃん!逃亡しながらでも俺は描くさ・・・来月号を楽しみにしててくれよな!じゃ!」
しんのすけ 「がんばってね〜〜〜!」
シン 「逃避行を続けながらマンガを描き続ける・・・・これもひとつのまんが道なのかなあ。」
頑張れミゲル勝算は低いがw
所で暴走族の奴でムネオって誰?
ギガワラスwww
悪の女王ラクスはあまりにもハマりすぎてワロタww
しかし、カスタムしたジンとはいえ、逃げ切れるか?
あのエターナル+フリーダムに…。
たしか、あれってミーティアも2機搭載されてるんだよなぁ…。
頑張れ、ミゲル。 魔弾のごとく翔け抜けろ。
ちょwwwゲッターwww
最後にいいもの読ませてもらった。
勝手に続き・・
キラ「ラクスがミゲルさんを追って3日かぁ・・、早く帰ってきたらいいのに。」
ミゲル「(頭巾を被って病人のフリ)」
キラ「うわ!どうして僕の病院に入ってきてるのさ!?」
ミゲル「しばらくかくまってくれ!ここならお前の陣地だろ!」
キラ「確かにそ、そうですけど・・。でも病院もう少しで閉まるんですけど・・。」
ミゲル「隠れればそれでいいから(涙)!」
病院へ逃げるミゲルを見ていたラクス
ラクス「袋のネズミですわね、丁度ここには医療機器もありますから
注射でも打って差し上げましょう・・!」
ミゲル「おっメールだ・・。ハイネからか・・「ミゲルへ 逃亡するならいい方法が一つある。
これは俺が考えたのではなくしんのすけが考えた案だ(恨むなキラ)
キラの机の引き出しを(略)。P.S早く戻って来い」」
ミゲル「うぉぉ、何だこれ!!」
キラの撮影したコスプレ写真が大量にあった
キラ「ミゲルさん、僕もう帰るけどって・・。ああっー、僕のフリーダムな
コレクション(今まで撮影したコスプレ写真と念写イメージ写真)に何を!」
ラクス「見つけましたわ!」
キラ「ラクス・・!」
ミゲル「え・・と・・。こ、これを見ろ(写真を投げつけ袋からバサッと出てくる)!!」
キラ「!やめてよね!写真が汚れたらってああ・・・!」
ラクス「・・・キラ・・私に黙ってまだこのような写真を!
しかもだいぶ種類が増えていますわね・・!
たっぷりマッサージ(おしおき)をして差し上げますわ・・・。」
キラ「うわぁぁぁあぁぁぁぁ、たすけてぇぇぇ!!!!」
その隙にミゲルは逃走した
「クレしん流まんが道だゾ の巻」
その日シンとしんのすけは、かすかべ書店に飛び込んだ。
何故かというと、2人が楽しみにしているマンガ雑誌の発売日だからである。
しんのすけ 「ん〜と、ん〜と・・・・おっあったゾ!シン兄ちゃん!」
シン 「まずは目次を・・・うん。今週もちゃんと掲載されているみたいだな。良かった・・・」
しんのすけ 「ミゲル兄ちゃんのマンガが、途中で違う雑誌に移転したときはびっくりしたしね。」
シン 「え〜と、今までのあらすじは・・・確かラクシズが全世界に宣戦布告して、日本政府にインパルスロボの引渡しを
要求したんだよな。で、それを潔しとしなかった主人公達がインパルスを強奪したことにしてラクシズと世界連合軍が
戦ってるアラスカに向かったんだ。それで・・・・ラクシズの移動要塞アークエンジェルを巨大戦艦ミネルバで
体当たりして、何とかボロボロになりながらもラクシズに勝てたんだ。でもその戦いでインパルスロボも大破して・・・・」
しんのすけ 「日本に戻った主人公達は、浅間山のアーモリーワン研究所に封印されていたデスティニーロボを甦らせるんだよね。
で、デスティニーロボを操れる人間を連れてくる為に主人公達は山奥のお寺に向かう・・・・・・と。」
シン 「さてさてそれからどうなる?さっそく読んでみようか!・・・・・立ち読みだけど。」
しんのすけ 「う〜。おらドキがムネムネしてきたゾ〜♪」
中村 「さっ!ささっ!さっ!(て・ん・ちょー!この2人・立ち読み・する気・ですよー!)」
店長 「ささっ!さっ!(断固・阻止しなさい!・ハタキで・叩くとか・して!)」
中村 「さっ!さっ!(了解ー!)」
中村 「え〜、こほん。(ぱたぱた)こほん、こほん!(ぱたぱたぱた!)」
シン 「へ、へえ〜。まさかこんな展開になってくるとは・・・!」
しんのすけ 「シン兄ちゃん!早く次のページ!次のページめくって!」
中村 「さっ!ささっ!(てん・ちょー!この2人・ちっとも気付いて・くれない・ですぅ〜〜!)」
店長 「ささっ!さささっ!(諦めない・で!しつこく・しつこく・いやがらせ・するの!)」
中村 「さっ!さっ!(ら・らじゃ〜〜!)」
・・・・しかし悲しいかな。立ち読みに夢中になった2人には、もはやどんな嫌がらせも通用しないのであった・・・・・
デスティニーロボ 信! 第27話 「新たなる脅威!」
シンとルナマリアは、遂に伝説の男ラウ・ル・クルーゼと対面した・・・・が。
今さらデスティニーに乗りたくないと言うクルーゼはシンをボコボコにする。だがシンも負けじとやり返し・・・2人の戦いは
いつの間にか泥沼の殴り合いと化してしまったのだった。
ルナ 「ち、ちょっとシン・・・・」
シン 「来るんじゃねえ!」
クルーゼ 「この戦いを邪魔するヤツは誰であろうとブッとばす!」
ルナ 「は、はあ。・・・・・・・好きにすれば?」
シン 「ラウ・ル・クルーゼ!なんでデスティニーに乗りたくないなんて言うんだッ!もうラクシズに対抗できるのはアレしか
ないんだぞッ!」
クルーゼ 「・・・・・俺はな。こう見えても精神は意外に繊細なんだよ!」
シン 「ああ〜〜ん?」
クルーゼ 「運命計画で大勢の仲間が死んだ!そいつが未だに俺の目蓋に焼きついているんだよ・・・・それにな。俺は昔デスティニーに
乗ってみて確信したんだ!アレはとても人間に扱えるようなもんじゃないってなッ!」
シン 「だが!このままでは人類が滅びてしまうかもしれないんだぞ!」
クルーゼ 「デスティニーを動かすよりは遥かにいいッ!」
シン 「てめ・・・・!」
その時!ルナマリアの足元に何かが放り投げられた!サッカーボール程の大きさがあるそれは・・・・!
ルナ 「き・・・きゃーーー!ひ、人の生首?!」
シン 「なに?」
クルーゼ 「ぬ。なんだてめーは?」
キサカ 「ククク・・・・貴様等はひとつ、勘違いをしているみたいだな?人類が滅びてしまうかも、ではない!人類は・・・・
今!ここで滅びるのだァーーーーーー!」
クルーゼ 「ッ!お前・・・・まさか?!」
キサカ 「デスティニーに関わる者、すべて抹殺してくれるッ!」
ちょうどその頃。ラクスの本拠地まで後一歩という所まで追い詰めた世界連合軍だったが、思わぬ大気の異常と強力な機動兵器の前に
苦戦を強いられていた。だが・・・・異変はラクシズの内部でも起きつつあったのだ・・・
ラクス 「アスランッ!貴様、なぜ私にだまってデビラ・ムウを使用した!」
アスラン 「・・・・いいではありませんか。どうせ遅かれ早かれこうするつもりだったのでしょう?」
ラクス 「バカなッ!このデビラ・ムウはまだ未完の兵器だ!このままでは地球は人の住めぬ、死の星となろうぞッ!」
アスラン 「足りませんよ。まだまだ・・・・・人間共には我等が受けたマグマ層での3億年の苦しみを、もっともっと
味わってもらわないと・・・フフッ」
ラクス 「貴様ッ!」
アスラン 「うッ・・・・・くくくッたかがプラントの電波女ふぜいが、ここまでの力を持てるようになれたのは誰のおかげか?
全ては我々・・・オーブ連合首長国の助力があったればこそでしょうッ!」
ラクス 「・・・私がこの戦争に勝利すれば、オーブの事は考えてやると言ったではないか!その為に私とオーブ連合は
協定を結んだ筈!」
アスラン 「あなたには感謝している。ムウの力をここまで引き出してくれるとはね。だが・・・」
周りの兵士がラクスを取り囲み始めた。それを感じ取ったラクスに緊張が走る・・・・
アスラン 「この基地の機能、兵はほとんど私の手の中にある。さて・・・ラクス・クライン?」
ラクス 「ぬううううう!この愚か者どもがァーーーーーー!!」
ラクスの全身から強力な電流がほとばしる!
その電撃を受けた兵士は瞬く間に黒焦げとなった。だがアスランだけは間一髪、上空に跳んで電撃をかわした!
アスラン 「あなたの能力は知っているッ!」
ラクス 「このラクス・クラインに逆らう者は、全て消滅させてくれるわーーーーーッ!」
一方・・・その頃シン達は、強襲してきたオーブの刺客キサカを倒していた。
そしてクルーゼの口から、驚愕の事実を聞かされるのであった・・・・
クルーゼ 「やはりな。こいつ等・・・オーブ連合首長国の連中だったか。」
シン 「なんだよ?その、オーブってのはよ?」
クルーゼ 「てめえにそこの嬢ちゃんが生まれる前の話だからな・・・知らなくて当然かもしれんが、そんな事も教えてねえのか。
ギルの野郎はよ。」
ルナ 「え・・・?」
クルーゼ 「大昔に栄えた古代の人類が国を成したのがオーブだ。もう20年くらい前になるか・・・・滅びたと思われたそいつらが
地下のマグマ層から甦り、人類に戦いを挑んできた。俺とギル、ジョージ・グレンの3人で初代デスティニーロボで戦い、
やつらを再びマグマに叩き返したんだが・・・・また甦ってきていたとはな。よほど地上に未練があると見える。」
シン 「へっ!過去からの挑戦ってわけか?」
クルーゼ 「ギルの野郎・・・・こいつ等と戦う為に再びデスティニーの封印を解いたってのか?・・・・・・ぬうう・・・」
ラクス 「はあ・・・・はあ・・・・」
ラクス・クラインは追い詰められていた。異常な大気と圧倒的な兵力の差はラクスの体力と精神力を容赦なく奪っていく・・・
アスラン 「ふふ・・・あなたの力もそこまでのようでは?そろそろ降参なさってはどうかな・・・ラクス・クライン。」
ラクス 「た、確かに私にはもう戦う力はないようだ。だが!私の頭に付いているこの髪飾りは、この基地の全てのコンピューター
に繋がっておるのだ!こうなったら貴様等ごと、この基地を自爆させてやろうか!」
アスラン 「ほう・・・・・?」
ラクス 「私はこの基地の神だッ!すべて吹き飛べーーーーーーッ!」
だが、その命令は実行されなかった・・・・・なぜなら。
ラクス 「ど、どうした?何故爆発せぬ?!」
??? 「無駄だ。この基地のコントロールは全て私が掌握した。」
ラクス 「ぐッ!き、貴様は・・・・!」
カガリ 「私は・・・・オーブ連合首長国の新たなる支配者!女帝カガリ・ユラ・アスハ!」
ラクス 「・・・・!」
カガリ 「ラクス・クラインよ、貴様はよくやった・・・・・安心して眠るがよい。これより人類の世紀は終わる!そして新たな紀元が
始まるのだ・・・そう!今日この時からカガリ元年だッ!」
ラクス 「ぐ、ぐわーーーーー!」
こうして一代の女傑、ラクス・クラインは死んだ。
新たな敵、女帝カガリはシン達にオーブ連合のすぐさま強力な機動兵器を差し向ける!果たして人類に明日はあるのか?
シン 「あー、面白かった〜。まさかここで新しい敵が出てくるとはなあ・・・・びっくりしたぜ。」
しんのすけ 「う〜む!早くも来週が待ちどおしいゾ。」
中村 「さっ!ささっ!(うう〜〜。てん・ちょー。あの子達・全部・読んじゃいました・よう〜〜。)」
店長 「ささっ!さっ!(くう〜・立ち読みを・許すとは・なんたる不覚!・これでまた・売り上げが・落ちるわ・・・・)」
シン 「あの・・・・すいません。この雑誌ほしいんですけど?家でゆっくり読みたいんで。」
中村 「ふぇ?あ、ありがとうございます・・・・320円です。」
シン 「どうも。じゃ帰ろうかしんちゃん?」
しんのすけ 「ほ〜い!」
店長 「・・・・・ちゃんと買ってくれるんなら・・・・私も立ち読みを禁止したりしないんだけどねえ・・・・・」
中村 「ああゆうお客はいまどき、珍しいですからねぇ・・・・・」