【野原一家】シンはお家族【ファイヤー】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1通常の名無しさんの3倍
2005年10月1日(土)
18:00〜18:30 機動戦士ガンダムSEED DESTINY最終回放映
19:00〜21:00 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦放映

―この日、最終回においてもなお救われなかった種キャラ達を、しんのすけが負債の呪縛から解放した―

しん種まとめサイト
ttp://wiki.livedoor.jp/seed_sin/d/%A4%B7%A4%F3%BC%EF%A4%DE%A4%C8%A4%E1%A5%B5%A5%A4%A5%C8

5代目スレ シンとしんのすけは一つ屋根の下
       http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1137538695/l50

4代目スレ 昨日の放送で しんのすけ>>>シンが確立した
       http://makimo.to/cgi-bin/dat2html/dat2html.cgi?anime/2/shar/1128249273/l20
3代目スレ 野原家の家庭の暖かさで種死のキャラ達を輝かせる
       http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1128270089/
2代目スレ しんのすけが種キャラを解放してみた
       http://makimo.to/2ch/anime_shar/1128/1128245784.html
初代スレ  しんのすけとディアッカを閉じ込めてみた
       http://makimo.to/2ch/anime_shar/1128/1128175470.html
2通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 19:25:50 ID:???
シン・・・・野原家在住、スーパーミネルバ食品担当。しんのすけの兄貴分的存在
ルナ・・・・野原家在住、ミネルバでバイト。姉的存在。シンの浮気には手を焼いている?
キラ・・・・ラクスと同棲。医者。シン達と仲はいいようだ。むっつりスケベ。興奮すると「フリーダーム!!」と叫ぶ
アスラン・・またずれ荘在住。ミネルバ家電担当
ラクス・・・キラと同棲。幼稚園の先生見習い? ミーアとのユニットを結成。
ミーア・・・歌手として活動。ラクスから指導も受けている。
カガリ・・・アー区エンジェル派出所勤務。巡査。無茶な行動をとり多難な生活を送っている
レイ・・・・議長宅在住。ミネルバ店員。 罰ゲームの女装「レイナ」が伝説化。
ステラ・・・議長宅在住。メイド喫茶店員。ひまわりの言葉を理解。
スティング・議長宅在住。家事を引き受ける。
アウル・・・議長宅在住。遊び人。みさえを慕っている。
メイリン・・スーパーミネルバ化粧品担当。姉と出かける事もあるようだ。
イザーク・・またずれ荘在住。ナスカマートにてバイト。
ディアッカ・またずれ荘在住。炒飯店経営、売り上げを使い果たし貧乏生活を送っている。コスプレ同盟(仮)に加入。
ニコル・・・またずれ荘在住。無茶をする上二人に振り回されている。
アーサー・・スーパーミネルバ副店長。店長に振り回されている。
ナタル・・・アー区エンジェル派出所班長。巡査部長。泣き上戸。
フレイ・・・一人暮らし。マユを引き取る。
マリュー・・ムウと既婚済。専業主婦兼セーラー服店員(?)。
ムウ・・・・メイド喫茶店長。ひろしや議長とは友人。コスプレ衣装集めが趣味。
アンディー・喫茶「砂漠の虎」店長。時折話題づくりに変装する。
3通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 19:44:19 ID:???
マユ・・・Wしんが歴史を改変したことにより生存。家族と共に秋田に移住するが、
     ひょんなことからフレイと一緒に暮らすことに。
ミリアリア・ジャーナリスト。ディアッカの店で無銭飲食。正義のカメラマン。
ハイネ・・・FMカスカベ「ハイネのオールナイトカスカベ」のDJ。
ミゲル・・・そのラジオの構成
ラスティ・・・そのラジオのAD?
ヨップ・・・FMカスカベ、アナウンサー。ミーアとのからみはまだない。
アイシャ・・・喫茶「砂漠の虎」店員。
ダコスタ・・・同じく、喫茶「砂漠の虎」店員。
議長・・・・野原家の隣に在住。レイやエクステの保護者。ひろしやムウとよく話している。
タリア・・・スーパーミネルバ店長。酒に酔うと・・。
ユウナ・・・職業不明。カガリに過去の事ををうらまれる事も・・。
アズラエル・おでん屋「ムルタのおでん」経営。他の3人は高校に入学。
クロト・オルガ・シャニ 高校に編入。同級生は紅さそり隊
ウナト・・・かすかべ署、署長
トダカ・・・かすかべ署、地域課、課長。警部。ナタルたちの上司にあたる。
アストレイ三人娘・・・交通課勤務。
トール・・・アー区エンジェル派出所勤務。巡査(新人)
ノイマン・・・派出所勤務。巡査長。カガリたちのまとめ役
サイ・・・派出所勤務。なかば、強引に警官に…。巡査。
ウズミ・・・警視正。本庁勤務と思われる。お偉いさん。

基本的に、元オーブ軍人は警察官だと思われる。

4通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 19:58:34 ID:???
スレ立て乙!
前スレで誘導できなくて残念だった。
5しまった!抜けてた…orz:2006/03/27(月) 20:01:56 ID:???
クルーゼ・・・シンとしんのすけが大好きな「アクション仮面」に、クルーゼ仮面として登場。
       劇中でネオ仮面と名乗り、アクション仮面の敵(のふり)として現れることもあった。
       (ネオ仮面とはクルーゼがケガしたため、ムウが代役として登場したときにそう名乗った)
       アクション仮面とは固い友情で結ばれている。
              
6通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:06:07 ID:???
建物、組織に関しての案など。

春日部に増えた店をまとめる(いい加減仮称は名前も付けてみる)
スーパー「ミネルバ」・・・タリアが店長。種死のキャラ大半が勤める、
「春日部の子連鷹」襲来のバーゲンやミスコンとイベントが豊富。
喫茶「砂漠の虎」・・・・・アンディが店長。店員はアイシャとダコスタ。人生相談に
おとずれる人も多そうな感じ。
おでん屋「ムルタのおでん」・・アズラエルの経営するおでん屋。 春日部が平和なので味は上質。
フリーダム医院(仮称)・キラが院長。回によってはアスランも協力。
場酢多阿もしくは、ディアッカ飯店・・・ディアッカの炒飯店。宴会の場に使われたり、ミリィに奢らされたり。
何より店長が店長なので儲けが悪い(?)。
[あ〜くえんじぇる☆]・・・ムウが店長(おそらくネオの姿で)。マリュー、ステラが店員。子供もターゲット。
コンビニ『ナスカマート』・アデスが店長。シホ、イザークが店員。

警察関係

かすかべ署・・・主に、元オーブ軍人が勤める。
アー区エンジェル派出所・・ナタルが巡査長(班長?)。主にAAクルーが職員。

   [さいたま県警]
   お偉いさん(幹部?)
    ウズミ警視正
      |
   [かすかべ署]
     署長 ウナト警視
      |
    [地域課]
  課長 トダカ警部
      |
 [エンジェル派出所]
  班長  ナタル巡査部長
 部下長  ノイマン巡査長
部下 トール巡査 サイ巡査 カガリ巡査


7通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:06:56 ID:???
Wしん「♪クレしんスレとのお約束事項〜」
第1条 新規の職人さんは大歓迎
第2条 知らないお姉さんと荒らしには声をかけてはいけない
第3条 職人さんにあまり文句を垂れてはいけない(提案はよし)
第4条 AAはここぞという時にしか投下しないこと(基本はSS)
第5条 作品乞食をするくらいなら自分で書くこと
第6条 自分が投下したネタはなるべくやり切ること
第7条 SSの最後に”続く”がある場合は勝手に続きを書いてはいけない
第8条 人のネタの続きを書く場合は最初に”勝手に〜”と書かねばならない
第9条 人のネタの細かい設定は勝手に決めてはいけない
第10条 ”勝手に〜”ネタの設定は住人が相談して決めるか、本ネタを投下した人が決めること
第11条 しんちゃんが出てこないネタでもいいけど、ほどほどに
第12条 舞台は春日部と.C.EどちらでもOK
第13条 クレしん、種キャラなら誰でも登場OK
第14条 おバカネタ、感動ネタ、パロディネタ、長編何でもOK
第15条 メインはオラとシン兄ちゃんだゾ

Wしん「♪朝日がさしこんで今日も 子供は起き出すよ ルンルルーン
いけなことと 知っていてつい おバカ踊ってしまうのさ おぉ
やりたいことやれば だって毎日がおけいこ
あーんな事して! こーんな事して! おバカ治りそうもないよ〜」
8通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:21:09 ID:???
おっつー
9通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:27:01 ID:???
前スレで500kbぎりぎりだったから大丈夫かなー?って書き込んだら、500kbぴったり…orz
ホス禁で立たなかったらどうしようって思いながら立てました。しかし、このスレ名でよかったのかな…?
とりあえず、立てと、テンプレ(無断改造スマソ)をやっておきました。長編SSを一ヶ月以上投下していないお詫びです。
今スレで必ず投下します。
10通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:36:41 ID:???
スレ立て乙です。
それじゃ、新スレを祝してさっそくネタ投下といきますか!
11通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:38:01 ID:???
春・・・・それは桜の季節、出会いの季節。
今、春日部に春の嵐と共にやってくる一人の少女がいた。


売間 久理代 「ふっふっふっ・・・・帰ってきたわ春日部に!見てらっしゃい今日こそ売りまくってやるわ!地獄のセールスレディ
        の名にかけて!」
マユ・アスカ 「ふっふっふっ・・・・遂に来たわ春日部に!もうお兄ちゃんだけに楽しい思いはさせないんだから!マユもがんばる!
        コーディネイターの名にかけて!」

久理代  「・・・・・・・あなた誰?」
マユ   「わあ、オカマさんが居る!マユ初めて見たよう!」
久理代  「私は女よっっ!まったくもう・・・・どいつもこいつも・・・・・」
マユ   「あ、そうだ!ちょっと道を聞きたいんですけど・・・・野原ひろしさんのお宅ってどこか知っていますか?」
久理代  「の、野原ぁぁぁ?!」


〜そして野原家〜

ピンポーン!

しんのすけ 「シン兄ちゃん、お客さんみたいだゾ。」
シン   「はいは〜い。何だよもう・・・・せっかくみんなでアクション仮面のDVDを見ていたのに。」
ルナ   「ぼやかない、ぼやかない。せっかくの新スレなんだから元気よくしなさい、シン!」
シン   「はいはい。・・・・・・は〜いどなたで・・・ぎゃあああ!オ、オカマァァァ?!」
アスラン 「なに!オカマだと?!」
ラクス  「まあ・・・・私、オカマさんって始めて見ましたわ。」
フレイ  「ヒゲが濃そうな顔ね。」
久理代  「だから私は女だって言ってんでしょ!こうなったら証拠見せてあげるわ・・・・ほら、戸籍謄本!」
しんのすけ 「おお〜、いつかの押し売りのおにい(ギロッ)・・・・・おねいさん。」
イザーク 「なに?押し売りだとう!キシャマァ!俺にシーモンキーでも売りつけるつもりだな!俺は子供の時、アレにだまされて
      泣かされた事があるんだ!」
ハイネ  「イザーク・・・・・お前そんな過去があったのか。」

久理代  「だあああああ!今回はセールスに来たんじゃないわよ!私はこの子に道案内してあげただけ!」
マユ   「お兄ちゃん!久しぶりだね・・・・・やっと会えた♪」
フレイ  「あらいらっしゃい。遂に来たのね、春日部に。」
シン・しんのすけ 「マ、マユ?」「ちゃん?」

他の連中 「・・・・・・・誰?」
12通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:39:18 ID:???
みさえ  「へえ・・・シン君の妹さん?初めて聞いたわね。兄妹がいるなんて。」
マユ   「マユ・アスカです♪これからよろしくお願いします。」
ハイネ  「へえ、中々可愛い子じゃないの。将来は絶対美人になるぜ?俺が保証するよ。」
マユ   「えへへ・・・・そんな〜〜照れちゃうな♪」

アスラン 「そう言えばシンの家族に関しては聞いた事なかったな。妹さんがいたのか。」
シン   「ええ・・・まあ。(マユ・・・2年前に比べて少し、大きくなったかな?)」
しんのすけ 「おっすマユちゃん、おら野原しんのすけ。しんちゃんって呼んでいいゾ。」
マユ   「しんちゃん?私のことはマユでいいよ。始めまして・・・・・あれ?なんか初めて会った気がしないなあ・・・・
      マユとしんちゃん、どっかで会ったこと・・・・ある?」
シン・しんのすけ 「ギク。」

ひろし  「マユちゃんは小学校に通うために春日部に来たのか・・・・・そうだ、住む所は?どうする気だい?」
フレイ  「その点は心配ないわ。私のマンションで一諸に暮らすことになっているから。」
キラ   「フレイと一諸に?・・・・・子供に悪影響がでなきゃいいけ(ごすっ)・・・・・・・痛い。」
マユ   「フレイお姉ちゃんはすごいんだよ!きれいだし、優しいし、頭もいいし行動力もあるし・・・・マユ、フレイお姉ちゃんに
      憧れてるの!将来はお姉ちゃんみたいな大人のレディになりたいなあ。」
シン   「そ、それは兄貴として嬉しいような、そうなってほしくないような。」
キラ   「フレイが・・・大人のレディ・・・・ねえ・・・・」
フレイ  「ねえキラ。その口を今すぐ閉じるのと、昔の事をここでブチまけられるのと、どっちがいい?」
キラ   「・・・・もうしゃべりません、はい。」

マユ   「それとお兄ちゃん!」
シン   「ふえ?な、何だマユ?」
マユ   「マユがここに来た理由はもうひとつあるの!それは・・・・・・お兄ちゃんがだらしなくしてないかどうか、マユが
      しっかり監督するため!おとーさんとおかーさんに頼まれてるんだから明日からビシビシいくからね!」
シン   「うわ、やっぱり当たったか。俺のお・・・予感が。」
マユ   「・・・・・うふふっ♪」


イザーク 「ふん、春と共にまたやかましいのが来たみたいだな!」
ハイネ  「まあいいんじゃね?俺たちの春日部での物語も後ちょっとは続くみたいだし。」
ステラ  「亀・・・・なんとかのおじいさんみたい。そのセリフ。」
ミーア  「このスレでそろそろ私メインの話を書いてくれる人、いないかなあ・・・・」
しんのすけ 「でもやっぱりここの主役はおらと」
シン   「俺、かな?」
マユ   「それじゃみんな揃っていってみよう!野原一家、みんなで!」

一同   「ファイアー!」
13通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 20:52:22 ID:???
>>1
スレ立て乙です

>>11-12
初ネタGJです
14通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 21:28:40 ID:???
>>1
スレ立て乙!
次スレ誘導しようと思ったら容量一杯だったw
15通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 21:49:18 ID:???
>>1スレ立て乙です。お茶と饅頭どうぞ
つ○旦~
16通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 22:00:51 ID:???
>>11-12
乙!
売間久理代ついにキタねw
亀仙人のセリフにもワロタw
17通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 23:32:05 ID:???
シンが生き返ったマユに出会ってしみじみする展開キボンヌ
18通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 02:51:53 ID:???
まとめサイトが更新されて無いのは仕様?
19通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 09:41:12 ID:???
>>18
誰も更新してくれないから。
20通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 10:16:31 ID:???
>>18,19
そうではなく更新したい人がいても何故か更新できないようになってるから。
21通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 10:24:39 ID:???
誰もライブドアウィキに入ってないから。
別の保管庫を立てるべきかもしれない
22通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 12:13:47 ID:???
色んな意味でライブドアからは手を引いて別の保管庫を作った方がいいと思う
23通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 16:39:45 ID:???
ttp://www.uploda.org/uporg348921.zip.html

DLパス:野原家

前スレは残念ながらまだ入れてませんorz
24通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 17:39:07 ID:???
25通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 18:06:44 ID:???
シン・アスカと組んでくれ。
26通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 20:59:23 ID:???
シン「何言ってんだ!?俺たちはWしんだぞ!Wしん!」
27通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 21:07:42 ID:???
第◎話  「アイドル天使、歌って☆ミーア!だゾ」  前編


ここは春日部芸能プロダクションの事務所。特に売れているスターが在籍しているわけでもない、小さい芸能プロである。

ミーア  「ど、どういう事なんですか!春日部公民館でのコンサートが中止って!」
社長   「いや〜それが、今をときめくアイドル・ユニット、ボーリング娘のライブ会場に回されちゃったんだよあそこ。
      まあいいじゃない。ミーアちゃんは若いんだしこれからいくらでもチャンスは・・・・・・」
ミーア  「その言葉、前も、その前の時も聞きました!私は一体いつまで待ち続ければいいんですか!」
社長   「私にそう言われてもねえ・・・・・そうだ!いっそ、グラビアアイドルとしてデビューしない?ミーアちゃんは
      胸とかお尻とかすごいんだし、そっちの方が人気が出ると思うんだけどな。ひっひっひっ・・・・」
ミーア  「ッッ!私、今日限りでここを辞めます!社長。今までお世話になりました!さようなら!」
社長   「・・・・ふん。顔と身体つきぐらいしか脳のない小娘なんか、どこの芸能プロに行っても相手にしてもらえるものか。
      もし表舞台に出てきても色々な噂をバラまいて必ず失脚させてやるぞ!憶えていろ!」
ミーア  「ううっ・・・・し、失礼します!」


その日の夕方。ミーアは人の居ないエンジェル公園のブランコに揺られながら、一人悩むのだった。

ミーア  (・・・・・私、春日部で今度こそ本当のアイドルになりたかった。でも・・・・私じゃダメなの?所詮ラクス様の
      偽者でしかない私じゃ・・・・)

ザフト兵 「偽者!」
ミーア  「ひっ!」
ザフト兵 「俺達はお前にだまされて戦場に行ったんだ!ラクス様だと信じていたのに・・・偽者に踊らされていたなんてな!
      俺も、俺の戦友達もみんなお前に殺されたようなものだ!」
ミーア  「ち、違う!私は・・・私はラクス様のようにみんなを勇気付けたくて!」
ザフト兵 「ウソだ!お前はラクス様のふりをする事で、みんながちやほやしてくれるのが嬉しかっただけだ!」
ザフト兵 「そうだそうだ!本当はラクス様のモノマネが上手いだけの、ただのブスのくせに!」
ザフト兵 「偽者なんか死んで当然だ!ラクス様の代わりにお前が銃で撃たれて死ぬべきだったんだ!」
ミーア  「そんな・・・・私は・・・わた、しは・・・・い、いや・・・いやあああああああ!」

しんのすけ 「・・・・さん!ミーアおねいさん!・・・・どうしたの?汗びっしょりだゾ?」
ミーア  「はっ!ゆ、夢・・・・?いつの間にか眠ちゃってたの?私・・・・」
しんのすけ 「ほうほう、うなされるような夢を見ちゃったようですな。何か悩み事があったらおらが相談に乗るゾ?」
ミーア  「しんちゃん・・・・・ありがとう。でももういいの、もう・・・あきらめがついたから。私歌うのをやめるわ。」
しんのすけ 「え、ええ〜〜!ど、どうして?おらミーアおねいさんのお歌、好きなのに!」
ミーア  「しんちゃん・・・ごめんね、ごめんね・・・でもミーアはもう駄目。・・・駄目になっちゃったのよ・・・・・・」
しんのすけ 「おねい・・・さん?」
28通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 21:09:00 ID:???
しんのすけ 「ふ〜ん・・・・そんな事があったの。」
ミーア  「今まで私なりに必死で頑張ってきたけど、もうだめ。私を拾ってくれる芸能プロなんてあるわけないし、もう・・・
      私、何の為に歌ってきたのかさえ・・・・分からなくなってきちゃった。」
しんのすけ 「大丈夫!ミーアおねいさんには他の人にはない、すごいモノを持っているから!例えば」
ミーア  「・・・・胸とかお尻とか?」
しんのすけ 「うっ!い、いやその・・・そうじゃなくてその・・・・・そうだ!おねいさんのお歌を聞くとみんなお元気になるゾ!」
ミーア  「元気、に・・・・?」
しんのすけ 「そ、そう!ミーアおねいさんのお歌を聞くとみんな、すごく励まされるんだゾ!」
ミーア  「でも私は・・・・ミーアの歌は所詮ラクス様の真似」
しんのすけ 「そんな事ないゾ!ねえここで歌ってみせてよ!ねえねえ〜〜。」
ミーア  「うん・・・・そうね。しんちゃんの為だけに今は歌ってあげる。(多分・・・これが最後の歌になると思うけど)」


夕方の公園に観客がひとりだけのコンサートが開催された。
ミーアは自分の持てる限りの歌と踊りで、しんのすけに楽しんでもらおうと一生懸命がんばった。

しんのすけ 「(パチパチパチ!)ミーアおねいさん、すごいすご〜い!おら感動しちゃったゾ!」
ミーア  「ふうふう・・・ありがとうしんちゃん、私もすっきりしたわ。これで心置きなく歌をあきらめ」

パチパチパチ・・・・・

ミーア  「・・・え?誰・・・・」
タリア  「さすが元プラントの歌姫さんね。私があなたの歌を聞くのはこれが初めてだけど、たいしたものだわ。」
しんのすけ 「おお〜ミネルバの店長さん。」
ミーア  「タリア・・・・さんですか?アスランの上司の。」
タリア  「ええ。用事でちょっと外に外出してたんだけど、その帰りに偶然とはいえいい物が見れたわね。・・・・ミーア、さん?」
ミーア  「は、はい。」
タリア  「二週間後。スーパーミネルバでちょっとした催し物を開催する予定なの。だけど、そのイベントを盛り上げるには
      少し盛り上がりに欠ける気がするのよね・・・・・ミーアさん。うちの屋上にステージを作るから歌ってみない?」
ミーア  「私が、ですか?それって客寄せパンダってことですよね?」
タリア  「私は経営者としてあなたに商品価値があると思ったから声をかけたんだけどね・・・・・自信がないんだったら
      いいわよ?他の企画を考えるだけだから。でも、もしかしたら・・・」
ミーア  「・・・・もしかしたら?」
タリア  「あなたが歌手を続けるにしても、諦めるにしても、いいきっかけになると思うわ。どう?やる?やらない?」
ミーア  「・・・・・・・・・・やります。やらせてください!」
タリア  「いいわ。それじゃ明日、うちの事務所に来て。さっそく打ち合わせしましょう。」
ミーア  「は、はい!よろしくお願いします!」

しんのすけ 「おおう、これは大事件ですな!ミーアおねいさんが春日部のステージに初めて立つんだから!おら絶対に応援に行くゾ!」
ミーア  「ありがとう、しんちゃん。(急な話でびっくりしたけど多分・・・・私が春日部のステージに立つのはこれが最初で最後。
      せめて悔いにないようにしたいな・・・・)」
29通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 21:11:03 ID:???
そして・・・・2週間後。
スーパーミネルバの屋上にてミーア・キャンベル初の、そしておそらく最後になるであろうコンサートが開かれる日が遂にやってきた
のだった。

〜舞台裏〜
ミーア  「ううっ・・・緊張してきちゃった。ラクス様としてデビューした時はこんな事なかったのに・・・・・あっそうか・・・
      今日はミーアの本当のデビューなんだ。頑張らなきゃ・・・・しんちゃん達だって見にきている筈なんだから。」


スタッフA 「おい何だよアレ。客席がガラガラじゃないか。」
スタッフB 「そりゃそうだろうよ。当初は売り出し中の人気アイドルを呼ぶ予定だったんだぜ?それが店長の鶴の一声で聞いた事
       もないド素人のコンサートをやるハメになって・・・・客が見に来るわけないだろ。」

ミーア  「!や、やっぱり私なんかじゃ・・・・ど、どうしよう。お客さんが一人も居ないステージで歌うの?そんな・・・・
      い、いや・・・恐い・・・逃げたい!助けて!誰か・・・・」
しんのすけ(ミーアおねいさんのお歌を聞くとみんな、すごく励まされるんだゾ!)
ミーア  「・・・!しんちゃん・・・・そうよ。私はなんの為に歌うの?自分のため?お金のため?それとも・・・・ああ、
      そう、そうよ!ミーアは、ミーアの歌を聞いて元気になってくれる人達の笑顔が見たくて!だから歌いたかったのよ!
      それが私が歌いたい本当の理由よ!いつの間にか忘れていた・・・・しんちゃんが、思い出させてくれた・・・・!」

スタッフC 「ミーアさん!そろそろ開演の時間です。準備してください!」
ミーア  「はい!・・・・たとえ一人も聞いてくれる人がいなくても私は、ミーアは歌いたい!その気持ちさえあれば・・・・
      私は歌える。どんな状況でも、みんなが元気になれる歌をいくらでもミーアは歌えるわ!」

〜そしてミーア・キャンベルのコンサート、表舞台〜
シン   「あ!出てきたみたいだぜ。ミーアさんだ!」
カガリ  「がんばれー!私たちが応援しているぞー!」
風間君  「僕達、かすかべ防衛隊も全員います!ミーアさんがんばってください!」
ひろし  「野原一家もいるぜー!心おきなく歌いまくれよー!」
ラクス  「ところでキラ。そのカメラは一体何ですの?」
キラ   「何ってアイドルのコンサートと言えばカメラ小僧がいるのは当然じゃないか!あわよくばミーアさんのパンチラ写真が
      撮れるかも・・・・うわ、ラクス何するのやめ」
ディアッカ 「グゥ〜レィトォ!この空気、思わず踊りたくなっちまうぜ!踊れアミー」
ミリアリア 「うるさい。だまってミーアさんの歌を聞いてろ。」
ニコル  「あの・・・アイドルのコンサートで黙って聞き続けるのは、盛り上がらないからまずいんじゃないんですか?」

ミーア  「みんな・・・・私を、ミーアを応援しに来てくれた・・・・の?」
しんのすけ 「当たり前だゾ!みんなミーアおねいさんの友達だよ!」
ステラ  「・・・・みんなでお金出して花束、用意したの。がんばって。」

ミーア  「みんな・・・・みんなありがとう!ミーア、みなさんに応援されてすっごく幸せです!それでは聞いて下さい!
      まず1曲目に歌は・・・・・」


ミーアは歌った。自分の素直な気持ちを歌に乗せて・・・・その歌声は春日部の空にすいこまれていくのだった。 
30通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 23:51:35 ID:???
ミーアネタGJ!!!
いやぁ即興でよかったよw
少し最初の展開で涙ぐんだwww
31通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 23:56:49 ID:???
種死キャラが次々と救ってる
しんちゃんの力は偉大だな
32通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 13:21:59 ID:???
今のミーアの顔はやっぱ整形後の顔なんだろうか…
33通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 13:51:58 ID:???
ミスコンの時を思い出せ。
34通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 17:54:34 ID:???
恋人のそっくりさんの巨乳で、すでに枯れた感のあった
キラ先生が生き生きしてますよ!
35通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 18:41:36 ID:???
第◎話  「アイドル天使、歌って☆ミーア!だゾ」  後編

ミーアのコンサートは大きく盛り上がりつつあった。初め、観客はしんのすけ達しか居ないかったのだが
他の人々が足を止めてミーアの歌声に聞き入るようになっていったのだ。

ミーア  「みんなありがとう!それじゃ次は・・・ミーア、アレンジ版『暁の車』を歌います!」

しんのすけ 「ひゅーひゅー!いいゾミーアおねいさ〜ん!そこにしびれる、あこがれるぅ〜〜!」
シン   「ほら、しんちゃん見なよ。いつの間にか俺達の後ろの客席はいっぱいだ!立ち見のお客さんも大勢いる・・・・
      みんな認めてくれたんだ。ミーアさんが、そしてミーアさんの歌が本物だと!」
しんのすけ 「当たり前だゾ!おらは始めっから分かってたもん。ミーアおねいさんは偽者なんかじゃない、本物だって!」

ヴィーノ 「L!O!V!E!I☆LOVEミーア〜〜!ひゅ〜ひゅ〜〜〜!」
ヨウラン 「ああ生きていて良かった・・・・俺達の人生で、まさかミーア・キャンベルの生ライブをそれも最前席で見れる
      日がくるとは!」
シン   「うおっヨウラン・・・ヴィーノ!お前らもいたのか!し、仕事はどうしたんだおい?!」
ヴィーノ 「サボった!あのな、俺達プラント組にとっちゃあミーアさんは雲の上のお人なんだぜ?そのミーアさんのコンサート
      が頭の上でやるってのに、おちおち仕事なんざしていられるかってんだ!」
ヨウラン 「まあアレだ。後で問題になりそうになったらシンが俺達を擁護してくれ。頼む。」
シン   「・・・・俺は知らねえぞ。にしても何だよその姿は・・・・ピンクのハッピにハチマキなんか締めて。いつの時代の
      親衛隊だよそれ。」

〜その頃、スーパーミネルバ放送室〜
メイリン 「・・・・・・いいんですか?こんな事しちゃって。」
アスラン 「心配するな。全ての責任は俺がとる。」
メイリン 「う〜ん・・・分かりました。屋上の集音マイク、最大出力。店内の全てのスピーカーに接続・・・・・いきますよ!」
アスラン (ミーア・・・・俺はかつて君を救えなかった。その罪滅ぼし、と言うわけではないが・・・今の俺にできる事を
      君のためにするよ。俺の精一杯の贈り物・・・・受け取ってくれ。)


その時・・・・ミネルバの店内の至る所からミーアの歌声が流れた。
アスラン 「え〜ただいま屋上の特設ステージで、ミーア・キャンベルのコンサートが開催されています。お時間に余裕のある
      お客様はぜひお越し下さい。繰り返しお知らせ致します。ただいま・・・・」 

客A   「ん?何だ・・・・聞いたことのない歌だな。」
客B   「でもいい歌声ね。軽快なリズムだけど、どこかほっとするような優しさを感じるわ。聞いてるだけで元気になれそうな、
      そんな感じがするわ。」
客C   「屋上でアイドルのコンサートか。ちょっと見に行ってみるか?」
客D   「これを歌っている人のCDって出ているのかしら?あったら欲しいわね。」

アスランとメイリンの仕掛けた作戦は大成功だった。屋上にスーパーのお客が大挙してミーアのコンサートを見にきたのだ。
こうして・・・・ミーア・キャンベルの記念すべき初コンサートは小規模ながら大成功を収めた。
そして、ミーアはステラ達から贈られた両手いっぱいの花束を抱えながらみんなに感謝するのであった。

ミーア  「ありがとう!みんな・・・・みんな、ありがとう!」
36通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 18:43:06 ID:???
コンサートが終わった後・・・・シンとしんのすけはミーアを労おうと控え室へ行こうとしていた。

しんのすけ 「いや〜すごいステージだったね!おら、こんなに興奮したのはアクション仮面を初めて見た時以来かも!」
シン   「ああ、本当にすごかったよ。俺はアイドルなんて興味なかったけどミーアさんのファンにならなってもいいな。」
しんのすけ 「シン兄ちゃん、ここがミーアおねいさんの控え室みたいだゾ。早くおねいさんの様子を」
ミーア  「ほ、本気ですか?!そ、そのお話・・・・」
シン   「ん?何か取り込み中みたいだ。しんちゃん、少し待って様子を見よう・・・・・」


サラ   「もちろん本気よ。ミーア・キャンベルさん、あなたを我がユニウス芸能プロダクションにスカウトしたいの。
      我が社の専属歌手として、ね。」
ミーア  「で、でも私・・・前にいた会社から睨まれているし、実力だってそうたいしたものでもないし・・・・」
サラ   「あんなちっぽけな芸能プロなど、我が社の力を使えば如何様にもできます。それとあなたの実力に関しては・・・
      今日のステージであなた自身が証明したじゃない?ミーアさん。あなたの歌には可能性がある。
      私はその可能性を確かに見たわ・・・・あなたの歌に無限の可能性をね。」
ミーア  「でも・・・でも私は・・・ミーアは・・・・その、あの・・・・・・」

サラ   「・・・・何を言いたいのかは何となく分かります。ミーアさん、あなたのその顔は整形手術によるものですね?」
ミーア  「うっ・・・・し、知っていたんです・・・か?」
サラ   「もちろん。これからスカウトしようという人の事は徹底的に調べ上げるのは我が社の基本方針ですから。
      顔の整形・・・・特に大きな問題ではありませんね。」
ミーア  「で、でも・・・!これは私の本当の顔じゃないんですよ?整形なんて・・・・いつかはバレます。そうしたら
      私はともかく、あなた達に迷惑が・・・・」
サラ   「ミーアさん、そのような事は心配無用です。我が社が全力であなたをお守り致しますから。あなたは思う存分に
      歌えばいいのです。あなたの歌を・・・・あなただけにしか歌えない歌を!」

ミーア  「サラ・・・・さん。どうして、ですか?どうして私なんかをそんなに買ってくれるんですか・・・・・?」
サラ   「・・・・今日、あなたの歌を聞いた人達の顔を見ましたか?日々の仕事に疲れた彼、彼女たちがミーアさんの歌を
      聞いただけであんなに晴ればれとした、生気に満ちた顔を取り戻したんですよ。・・・・あなたの歌には人を
      元気にする効果があるのです。私はその歌を日本中、いえ世界中の人たちに聞かせてあげたい。」
ミーア  「ミーアの歌で・・・みんなが元気に・・・・(しんちゃんも言ってた・・・私の歌を聞くと励まされるって。)」
サラ   「それを今日のあなたのコンサートで痛烈に感じました。それが・・・ミーアさんをスカウトしたい理由です。」

ミーア  「・・・・・・分かりました。サラさんよろしく・・・・よろしくお願いします!ミーアは歌います。みんなの為に!」
サラ   「こちらこそ。これからよろしくお願い致しますね。ミーア・キャンベルさん。」
シン   「うわあ!しんちゃん押すなよ!」
しんのすけ 「すごいゾ!遂にミーアおねいさんがメジャーデビューするんだ!大ニュースだゾ!」
ミーア  「しんちゃん!・・・・来てくれたのね。」
しんのすけ 「うん!おめでとうミーアおねいさん!」
シン   「お、俺も。おめでとうございますミーアさん。」

ミーア  「ありがとう・・・・しんちゃん・・・シン君。・・・・ぐすっありがとう・・・ありがとうみんな・・・・・!」
37通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 18:44:23 ID:???

そして・・・・ここはスーパーミネルバ、店長室。

ギル  「すまないねタリア・・・無理な頼みを押し付けてしまって。」
タリア 「まったくよ。たった2週間でミーアさんのコンサートを開催しろなんて・・・・しかもヴィーノとヨウランの2人は
     仕事をサボるし、アスランとメイリンすら勝っ手なことするし、今日の営業が滅茶苦茶よ!もう!」
ギル  「いやはやすまない。それでサラ君、どうだったかねミーア君は?」
サラ  「思わぬ掘り出し物でしたわ。あれほどの原石が春日部に眠っていたとは・・・・・」
ギル  「それじゃミーア君は?」
サラ  「本人次第で一気にスターダムの階段を駆け上がることも可能でしょう。彼女には無限の可能性がありますわ。」
ギル  「そうか・・・・良かった。」

タリア 「ねえギル?あなたは何でこんな事を仕組んだの?ミーアさんの・・・・為?」
ギル  「ああ。私はかつて彼女を、ミーア・キャンベルという少女を政治の道具としてとことん利用した。ただ純粋に歌手に
     なりたかった、ラクス・クラインに憧れていた普通の少女を・・・・私は・・・・・・」
タリア 「ギル、あなた・・・・」
ギル  「せめて彼女に罪滅ぼしをしたかったのさ。それで私の罪が消えるとは思わないが、せめて彼女にチャンスだけは
     与えてやりたかった・・・・・・それがこの茶番劇を仕掛けた理由さ。」
タリア 「まったく・・・・足長おじさんでも気取るつもり?もう、あいからわず不器用な人なんだから。」

ギル  「ふっそれは昔から知ってるはずだろう?私は・・・・・・私は願う。彼女の歌声が今度こそ平和な世界にやすらぎを
     もたらす事を。そして私はさらに願う。彼女が、ミーア・キャンベルという少女が今度こそ幸福な人生を歩めることを。」
タリア 「そう・・・そうね、幸せになってほしいわね。私も願うわ・・・・彼女のこれからの人生に幸多からん事を。」


数年後のことになるが・・・・サラの言葉通り、ミーアはアイドルのスターダムを一気に駆け上がった。
彼女の歌は聞く人すべての心を癒し、ミーアはみんなのために歌い続けるのだった。
ミーア・キャンベルのコンサートチケットは毎回瞬く間に完売したのだが、ただ1つだけ・・・・ミーアがこだわり続けた事があった。
それは最前列の席を十数席、必ずミーア個人のためだけに用意すること。
それはミーアをいつまでも応援し続けてくれた、しんちゃん達のための席なのだ。
たとえ、しんちゃんやシン達が見にこれなくても・・・ミーアはその席を他の人に明け渡すことは絶対にしなかったという。

それは彼女が引退するまで続けられたのだった。
何故ならそれが・・・・しんちゃん達とミーアの誓いだったから。
38通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 18:47:02 ID:???
注) ちなみにサラというのはコペルニクスにミーアが軟禁された時につけられた監視役のおねーさんの事です。
   突撃銃で狙撃しようとした某殺し屋じゃないので、あしからず。
39通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 19:18:50 ID:???
GJ!
40通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 19:20:24 ID:???
初GJとられた・・・orz

GJ!
41通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 20:09:27 ID:???
世界一の殺し屋ワラタw
42通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 22:37:04 ID:???
マジで泣いた・・・・職人様GJ!
43通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 23:33:18 ID:???
乙!
44通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 23:36:57 ID:???
>>35-37
乙であります (。・x・)ゝ
エエ話やぁ。・゚・(ノД`)・゚・。
45通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 00:02:58 ID:???
またもや、ゴッド・ジョブをなしとげた職人様がいらっしゃった…。

で、少し思った事が一つ。
ラクスは今回の一件でどう思ったのか?
それが、ちょっと気になった。
まあ、また大勢の前で歌う事はなさそうだが、(ミーアと同じ顔だし。)
ちょっと何かを思い出しそうな気がした。
本来、彼女はプラントの歌姫だったはずだから。

そこから外れた時に無くしたモノの一欠片でも見つけるきっかけになったかなー?
と、個人的に思った私。
46通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 00:11:37 ID:???
なんかサラって誰かとおもてキンゲのサラとかXのサラとか創造してもたw
ともかく職人さんGJ!!!
47通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 01:17:03 ID:???
なんだかデュランダルは企画提案役になりつつあるな。
48通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 10:35:24 ID:???
age
49通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 11:16:44 ID:???
このスレはsage進行推奨。
ただでさえ春休みで変な奴が多いんだからな
50通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 11:35:43 ID:???
種死のラクス様はキラの前でしか歌わなくなったんだっけ。
51通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 13:17:30 ID:???
ここのラクス様は歌唱指導や幼稚園で歌っている事でしょう。
52通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 21:00:32 ID:J7tbSGE2
・・・・・・『彼ら』は闇の中にいた。
『彼ら』は死と破壊の化身たち。その為に生まれ、世界に死を振り撒いてきた。
しかし、この平和な世界は彼らの存在を必要としていない。だから『彼ら』は闇の中に封印された。
『彼ら』にもその事に異議はない。だが・・・・『彼ら』とて、時々は日の光に憧れることだってあるのだ。
『彼ら』の不満は頂点に達っしつつあった。もし『彼ら』が立ち上がれば、春日部は瞬く間に火の海に包まれるであろう・・・・


みさえ  「うんしょ、うんしょ・・・・ふう、これで全部ね。」
ルナ   「ただいま〜・・・ってあれ?みさえさん何してるんですか?」
みさえ  「何って・・・布団干しているんじゃない。今日はいい天気だしね、きっとお日さまの光でよく乾くわよ。」
ステラ  「わ〜い。ステラ、お日さまの匂いのするおふとん好き〜〜。」
ルナ   「そういえば、ご近所でもお布団や洗濯物を干しているわね・・・・やっぱりあれかな?お布団もこんな晴れた日に
      外に出られると嬉しいのかな♪・・・・・なんて。」
ステラ  「・・・・・晴れた日に外に出られると・・・嬉しい?」
ルナ   「あ、あくまで例えよ!本気で聞き返さないでよ・・・・もう!」
ステラ  「・・・・・・・ねえルナ。普段、暗い所にいる人だってたまには・・・・お日さまの光を浴びてみたいよね?」
ルナ   「え?ま、まあそりゃそうだけど・・・・」
ステラ  「うん。ステラ、今決めた。今日は日なたぼっこの日。ねえルナ、みんなでしよ?みんなで、日なたぼっこ。」
ルナ   「みんなで・・・・日なたぼっこ?誰よみんなって?」
ステラ  「みんなはみんなだよ。ステラと、シン達みんなの、お友達。」


シン   「ふう・・・結局、隣町まで自転車で行っちまったなあ。どうだいしんちゃん?やっと買えたアクション仮面の
      ひみつ大百科。」
しんのすけ 「おおう、すごいゾ!細かい所までアクション仮面のことが解説されているゾ〜!」
シン   「そうか・・・・そりゃあ良かった。わざわざ日曜日に本屋巡りしたかいがあったってもんだ。」
しんのすけ 「シン兄ちゃん、早くうちに帰ろうよ〜。おら早くうちで本をゆっくり見た・・・・・あれ?」
シン   「うん?どうしたしんちゃん。」
しんのすけ 「シン兄ちゃん・・・・・なんか、春日部の町にいっぱい巨人がいるゾ?」
シン   「巨人?何言ってんだしん・・・・・うっ?あ、あれはッッ!?」

シンとしんのすけが見たもの。それは・・・・春日部の町のあちこちにそびえたつ、MS達の姿であった。
ザク、ガイア、カオス、レジェンド、デストロイ・・・・さまざまなMSが集まった、まるでMSの博覧会。
 
シン   「一体、何があったんだ・・・・まさか非常事態?くうっ飛ばすよしんちゃん!しっかり捕まっていて!」
しんのすけ 「おおう!出発おしんこ〜〜!」
53通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 21:02:15 ID:???
ステラ  「おーらい、おーらい・・・・はい、そんなとこでいいよ。」
ルナ   「う、う〜ん。いいのかしら?こんな事しちゃって・・・・」

シン   「おお〜〜・・・・い!ステラ、それにルナ!お前らMSなんか出して、何やってるんだよ!?」
ステラ  「あ、シンとしんちゃん。あのね、今日はみんなで日なたぼっこしようと思ったの。だから。」
しんのすけ 「なるほど、なるほど。MSのみなさんもご一諸にってわけですな。」
ステラ  「ぴんぽ〜ん・・・・ガイア達だってお日さまに当たりたいと思っているはずだしね。たぶん。」
シン   「だからって、ありったけのMSを出さなくったって・・・・それに、あのフリーダムは何なんだよ!腰に手をやって、
      あさっての方向を指差しているけど!」
ステラ  「くらーく先生。少年よ大志を抱け〜って言ってったおじさん。」
しんのすけ 「ほうほう、ステラおねいさん物知りですな〜。」

シン   「じゃあストライクルージュを足蹴にしているジャスティスは?」
ステラ  「熱海の金色夜叉〜。」
シン   「・・・・MA形態のガイアを連れているグーンは?」
ステラ  「上野のさいごーどん。」
シン   「わ、和服を着て刀を腰にさしているレジェントは・・・・?」
ステラ  「高知は桂浜の坂本竜馬さん。」

シン   「な、なんで日本各地の銅像のポーズを決めているんだ!」
ステラ  「その方が見ている方も楽しいでしょ?ステラとルナで考えたんだ。」
しんのすけ 「おおう!デストロイ(MS形態)とアカツキが揃って勝利のポーズを決めているゾ!アクション仮面とミミ子ちゃん
       ですな!ワ〜ハッハッハッ、ワ〜ハッハッハッ・・・・・!」

ステラ  「みんな、嬉しそう。お日さまの光に当たれて喜んでいるみたい・・・・」
シン   「そ、そうかぁ?俺にはよくわからんがなあ・・・・」
ステラ  「ステラには分かるの。みんないつも暗い所にいるから・・・たまにお日さまの光が恋しくなる時だってあるんだよ。
      ねえシン。これからも、時々でいいからみんなを外に出してあげよう?・・・・・・ね?」
シン   「う、うん・・・そうだな、今じゃ定期的にメンテナンスするくらいだからな。こいつ等に、MSに触れる機会は・・・
      かつては命を預けた奴等なんだし、もう少しそういう所を配慮すべきだったのかも。」

ステラ  「・・・・お天気になったらみんな一諸に日なたぼっこして、夏になったらみんなで海で泳いだりしようね?友達
      なんだから・・・・お友達、ステラ達とMSのみんなはお友達。」
シン   「う、海で泳ぐ?MSを操縦して泳ぐのか?」
ステラ  「違うよシン。MSのみんなが海で泳ぐの。ステラ達はそのお手伝いをするだけ。」
シン   「・・・・・・やっぱりステラの考え方って、凡人の俺にはイマイチよく分からないなあ・・・・・」
ステラ  「えっへん。ステラ偉い。」
ルナ   「・・・誉めてないと思うわよ。多分。」
しんのすけ 「ワ〜ハッハッハッ、ワ〜ハッハッハッ・・・・・!」


日本には全てのモノに神が宿る、という信仰が古くからある。
ならば戦士の命を乗せて戦うMSにも神が、魂が宿っているのではないだろうか。
MSを忌むべきものと封印してしまうより、友達として付き合う事も求められるのかも知れない。
何故ならここは春日部。みんなの故郷、春日部なのだから。
54通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 21:53:42 ID:???
ジャスティスとルージュで金色夜叉って・・・茶噴いたじゃないか。GJ!
55通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 00:17:57 ID:???
>>52-53
GJ!面白かったw
56通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 00:50:15 ID:???
>>52-53
乙。和んだよ(*´д`*)
57通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 21:08:33 ID:???
保守
58通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 23:49:19 ID:???
すげえなごんだ。
最初の導入でどうなる事かとハラハラしたが…。

愉快なポージングで日光浴か。
ステラらしい発想がGJですっ!
59通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 00:23:53 ID:???
エイプリルフールのせいで日付がエライことになっとるねw
60通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 09:07:28 ID:???
エイプリルフールネタを考えなければ・・・
61通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 10:27:21 ID:???
今日はクレしんSPの日だ!!
62ガンダミュ:2006/03/32(土) 10:55:33 ID:qWjw3BVs
実際にアニメ化してもらいたい、テレビ●日さァん、お願いしますよぉう・・・
63通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 11:55:23 ID:???
シン   「ふあ・・・・おはよ〜。あれ?みさえさんにルナ、むさえさんまで何やってるんですか?」
ルナ   「なにって、昨日言ったでしょ?今日むさえさんとマユちゃんの歓迎会を兼ねた、お花見大会をやるって。
      その準備よ。」
しんのすけ 「おおう、ご馳走でいっぱいですなあ〜。どれどれちょっと味見を・・・・」
みさえ  「こら、つまみ食いをしない!シン君もしんのすけも、暇だったらしまってあるレジャーシートを出したり、
      買出しに行ってきなさい!やる事はたくさんあるんだから!」

シン・しんのすけ 「・・・・・へ〜い。」


シン   「ふむ、これで買う物は全部か。・・・・そう言えばしんちゃん、確か今回の花見にはまたみんなが来るんだって?」
しんのすけ 「いや〜今回も楽しい事になりそうですなあ〜〜。」
シン   「う〜・・・ん、楽しいと言うよりどんな阿鼻叫喚の地獄極楽が展開されることか・・・・・」

ステラ  「あ、シンだ。やっほ〜〜〜。」
シン   「ん?ステラにアウルじゃないか。どうしたんだお前達?」
アウル  「買出しさ。部屋でごろごろしてたらスティングのヤツに放り出されてな。おかげで、という訳でもないが
      買い物したらこんなもんを沢山貰っちまったぜ。」
しんのすけ 「ん?確かそれ、駅前でやってる商店街の福引券でしょ?おら達もいっぱい貰ったゾ。」
シン   「福引か。どうせこのまま家に帰っても邪魔もん扱いされるだけだし・・・・いっちょ駅前に回しに行く?」

アウル・しんのすけ 「いいねえ〜〜。」
ステラ  「・・・・・何かみんなでパチンコに行くみたい・・・・・」
64通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 11:56:41 ID:???
アウル  「お、ここが福引所みたいだぜ?どれどれ、賞品はどんなんだ・・・・?」
シン   「一等がハワイ旅行、二等が大型プラズマテレビ、三等がDVDレコーダー・・・・・へえ、けっこう豪華だな。」
アウル  「へへっここで1発、ハワイ旅行でも当ててネオやスティングを驚かしてやるか!お〜いおっちゃん、福引させてくれや。」
しんのすけ 「アウル兄ちゃん、一等賞当てられるかな?」
シン   「・・・・さあ?」

アウル  「・・・・・・・・」
ステラ  「・・・・当分、ちり紙に困らないね。」
シン   「全弾はずれ、残念賞の山か。」
アウル  「う、うるせえ!俺はこういうのって苦手なんだよ!」
しんのすけ 「次はおらがやるゾ!シン兄ちゃん、福引券ちょうだい!」
シン   「う〜ん・・・・こういう時のお約束ってことで、しんちゃんなら大きいのを当てられるかな?」

しんのすけ 「・・・・・・・むう〜〜この福引の機械、壊れてるゾ!」
シン   「・・・・しんちゃんでもダメか。残った券はあと一枚・・・・しんちゃん、俺にも1回やらしてくれよ。」
しんのすけ 「いいよ。はい、最後の福引券。」
シン   「あんがと。それじゃダメ元で・・・・(ガラガラ・・・・コトン)・・・緑の玉か。やはりはずれかな?」
おじさん 「お・・・おお・・・・おお当たりィ〜〜〜!(カランカラン!)4等賞、進級おめでとうセット大当たり〜〜!」
しんのすけ 「おおう!すごいゾシン兄ちゃん!4等、当たったゾ!」
シン   「う、うう〜ん・・・嬉しいような、そうでもないような・・・・第一、新品のランドセルとか文房具なんて誰か欲しい
      ヤツ、居るのか?俺はいらんぞ?」
ステラ  「・・・・・マユちゃんにでも上げたら?喜ぶよ・・・・きっと。」

シン   「そうかあ?マユだっていつまでも子供じゃないんだし・・・いくら何でも、なあ・・・・」
しんのすけ 「それじゃ、それおらにちょうだい♪」
シン   「いや、しんちゃんにはちょっと・・・・しんちゃんはいつ、小学生になるか分からないからなあ・・・・・・
      それにこのランドセルの色、赤だし。」
65通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 11:57:59 ID:???
・・・・そして、その日の夕方。

ひろし  「みんな、忘れ物ないか?そろそろ行くぞ〜?」
みさえ  「ガスの元栓、戸締り良し、と・・・・それじゃ行きましょ、みんな!」

ギル   「おお、ひろし君。君達もこれからお花見に行くのかね?」
タリア  「こんばんわ、みなさん。」
シン   「議長、店長・・・レイ。やはりみんなも参加するんですか。」
ギル   「ああ・・・ざっと聞いたところではキラ君達やイザーク君達、幼稚園のみんなやアズラエル君達も来るようだ。」
ルナ   「要するにいつもの連中が、いつものごとく集まるってワケですか。」
しんのすけ 「いやあ〜〜今回もおもしろい事になりそうですなあ〜〜。」
ひまわり 「たあ!」

キラ   「あ、みなさんこんばんは。これからお花見ですか?奇遇ですねえ僕達も・・・・」
レイ   「ゲェーーーー!キ、キラ・ヤマト!どうしてお前がここにいる?!」
キラ   「ど、どうしてって・・・ひどいなあレイ君。僕達がお花見に行っちゃいけないって言うのかい?」
ラクス  「ひどいですわレイさん。やっぱりあなたは私達の事を・・・・」
しんのすけ 「今のはレイ兄ちゃんが悪いと思うゾ?」
シン   「そうだレイ。あやま」

レイ   「違う!キラ・ヤマトは今日の朝から、お花見の場所取りをしているハズなのだ!なのにどうして・・・・」
カガリ  「うるさいなあ。お前ら道の真ん中で叫んでいるなよ。近所迷惑だぞ?」
レイ   「ぐわッ!もう一人の場所取り役、カガリ・ユラ・アスハまで!ど、どうするつもりだ!場所がキープできなければ
      お花見などできんのだぞ!」
カガリ  「ああ、その事か・・・・心配はいらん、とにかく花見をする場所に行こう。そうすれば分かる。」
レイ   「・・・・?」


その公園の桜は満開に咲き誇っていた。
まさにお花見をするには申し分ない、ある種幻想的な風景。他の花見客もたくさんいる。
その中、一番大きな桜の木に巨大な影が2つあった。

シン  「・・・・・フリーダムとルージュが座り込んどる。確かにこれじゃ、他の人がここで花見なんか出来ないわな。」
ひろし 「2人、いや2機で正座してお茶を飲んでいるな。どこであんな巨大な湯飲みを・・・・作ったのか?自分で」
みさえ 「ま、まあこれで場所は取れたんだし、さっそく準備しましょ?それじゃキラ君、カガリさん。そのMSをどけてくれる?」
キラ  「はい。・・・・フリーダム、朝からご苦労さま。また来年も頼むよ。」
ギル  「お、ムウ君たちも来たようだ・・・・では、準備が出来次第、始めるとしますか。」

シン  「・・・・神様仏様。お願いですから今回は平穏無事に済みますように・・・・なむなむ・・・・」
ルナ  「シン・・・・困った時の神頼み?」
シン  「今はなんにでも縋りつきたい気分なんで。」 
66通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 17:00:57 ID:???
>>63-65
GJ!
そういや思い出したが今日はクレしんスペシャルですな。
幻の第1話と去年の劇場版(3分ポッキリ大進撃だっけ?)か。
今からwktk(*´д`*)
67通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 17:11:09 ID:???
あと1時間半か・・・
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
68通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 17:29:06 ID:???
>>63-65
G・Jッ!
前回のステラの思いつきから、MSの出番が増えたケースだな。
茶を飲むフリーダム(ストフリだと思うが)とルージュがほのぼのしててイイ!
69通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 18:37:37 ID:???
えらい、懐かしいな
70通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 18:40:55 ID:???
クレしんのレンタカーのCM初めて見た
71通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 20:58:21 ID:???
むさえが出るのは再来週以降か・・・・ネタで出してもいいものかどうか。
72通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 21:01:27 ID:???
今日の放送で怪獣と戦うデスティニーを幻視したのは俺だけではあるまい
73通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 21:06:52 ID:???
セクシーミサエックス 登場希望
74通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 21:09:58 ID:???
今日の放送のノリでギルにタリアさんも変身したら面白そう
…パトリックパパも変身希望
75通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 21:16:34 ID:???
76通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 21:21:56 ID:???
ギル   「さて・・・みんな揃ったようだね。楽しいお花見を始める前に、組長さんからご挨拶がある。
      みんな心して聞くように。」
園長先生 「デ、デュランダルさんまで・・・僕は組長じゃなくて園長ですってば。・・・・こほん。え〜みなさん、この春から
      春日部に新しい住人が加わりました。小山むさえさんとマユ・アスカさんです。」

マユ   「みなさんこんにちは!マユ・アスカです。この春から春日部の小学校に通うためにこちらに引っ越してきました。
      あと・・・・知ってる人も居ると思いますが、マユはみなさんにお世話になっているシン・アスカの妹です。
      だらしないお兄ちゃんですが、マユ共々これからよろしくお願いします!」

シン   「こ、こらあ!マユ!みんなの前でなんちゅー事を・・・・」
レイ   「まあいいではないか。中々的を得た自己紹介だと思うぞ?」
イザーク 「ふむ、兄貴よりしっかりしてそうだな。」
よしなが 「ふふっこれじゃどっちが年上か分からないわね?」
しんのすけ 「いや〜シン兄ちゃん、さんざんな言われようですなあ〜〜。」
シン   「ぐう・・・・し、しんちゃんだって分からないぞ?ひまちゃんが大きくなったら、きっと今の俺と同じ目に・・・」
しんのすけ 「ふっ甘いゾ、シン兄ちゃん。ひまは兄貴思いのいい子だから大丈夫!な、ひま?」
ひまわり 「・・・・・たあ?」
77通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 21:23:12 ID:???
むさえ  「小山むさえです。カメラマンに弟子入りしてましたが、まあ・・・そのちょっと色々あって、姉の家に居候する事に
      なりました。よろしくお願いします。」

ムウ   「マユちゃんにしても、むさえさんにしても、どちらもだれかの妹さんなのか。2人共みんなと仲良くなれるといいな。」
みさえ  「そうかしら?マユちゃんとは比べ物にならないわよ。うちのむさえは・・・・この齢で定職にも付ないで
      未だにフリーターだし。」
ひろし  「まあまあ。このご時世じゃ仕方ないさ。むさえちゃんだって色々思う所があるんだろ。」

ミリアリア 「ごめーん、遅れちゃった・・・・!もう始まっちゃった?」
ディアッカ 「いや、これからだ。遅れた原因は仕事か?カメラマンも大変だな。」
ミリアリア 「今週中に仕上げなきゃいけない記事がどうしてもあってね。カメラマンもこう見えて色々と大変・・・あーーー!」
むさえ  「あーーーー!し、師匠!」
マリュー 「し、ししょー?みさえさんの妹さんが?ミリアリアさん、どういう事なの・・・・?」
ミリアリア 「みさえさんの妹ぉ?そ、そんな・・・・またこの人と係わり合いになるなんて・・・・・」
むさえ  「運命の再会ってヤツですね!」
キラ   「ミリアリア、どういう事なの?」

ミリアリア 「以前、私が撮った写真に感動したって、むさえさんが私の所に来たのよ。それで・・・・しばらく写真の撮り方を
       教えてあげたんだけどその、何と言うか、才能がないのよね。撮った写真は必ずピンボケしてるし、
       むさえさんの写真は必ずどこかピントがズレていて、何を表現したいのかよく分からない写真ばかりで。それで・・・」
みさえ  「はあ・・・それでミリアリアさんに引導渡されて、うちに転がり込んできたってわけね。」

むさえ  「ここで再会したのも何かの縁!また師匠の元で写真の腕を磨いてみたいです!」
ミリアリア 「か、勘弁してよ〜〜。」 


園長先生 「え〜、なにかあちこちで色々あるようですが・・・・そういうのは後でゆっくりやってもらうとして、
      まずはみなさん、コップを持ってください。それでは・・・・・・乾杯!」
一同   「かんぱ〜い!」

こうして満開の夜桜の木の下、いつもの連中全員参加のお花見大会が始まったのだった。
78通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 22:57:04 ID:???
>>76-77
乙。
むさえとミリアリアかー。
つくづくクレしんと種は妙な縁があるなぁw
79通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 23:38:21 ID:???

2006年4月1日(土)

丁度あの日から半年。
コレは単なる偶然か?それとも運命か・・・・・・?

クレしんの前にスペエディ第1弾を放送していたら
どうなっていただろうか・・・・・・?
80通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 23:47:15 ID:???
>>79
あの頃を思い出したかもしれんねw
今関西では土曜17:30〜18:00に種死の再放送をやってるよ。
81通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 06:46:03 ID:???
日曜の早朝はクレしんの再放送もやってるな@関西
82通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 12:49:56 ID:???
ttp://masu.mine.nu/gaita/src/up0219.wmv
野原みさえファイヤー!!
83通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 15:12:51 ID:???
分かりきってはいたことだが・・・・ミサエス、大人気だな。
今はこんなんしか思いつかんが、書いてみた。


クロト  「おいシャニ!ぐずぐずすんなよ!怪獣がもうすぐそこまで来ているんだぞ!」
シャニ  「ウザ〜イ・・・・・俺達エクステンデットも、MSに乗らなきゃただの人かよ・・・・」
オルガ  「うわあ!志村うしろ!すぐ後ろにもう怪獣いるって!ふ、踏み潰されちまうぞおい!」

その時!ピコピコハンマーを持った、ツインテール少女がオルガ達を怪獣から救ったのだった。
プリティミサエス 「大丈夫?怪獣は私がやっつけるから、早く逃げて!」

オルガ  「か、怪獣と互角に戦ってる・・・・な、何もんだ?あの子。」
クロト  「まあ・・・それはいいとして、さあ・・・・」
シャニ  「その、なんつーか・・・・・」

3人   「可愛いねえ〜あの子。えへへへへ・・・・・」


アスラン 「キラ!早くMSに乗るぞ!これ以上、怪獣の思い通りにさせるわけには!」
キラ   「で、でもアスラン!このままじゃ僕達も怪獣にやられ・・・・うわああ!もうダメだあ!」

その時!恐ろしくセクシーな赤毛のおねいさんがキラ達を救ったのだった!

セクシーみさえX 「うふふ、大丈夫坊や達?危ないからお家に帰っていなさいね♪さあ怪獣さん・・・・お仕置きの時間、よ!」

アスラン 「だ、誰だ?あのメイド服の激セクシーな女性は・・・・?」
キラ   「か、可憐だ。もし僕の願いが適うなら・・・・あの胸でパフパフされたい・・・」
アスラン 「キラ!お前・・・・なんという事を!・・・・・・・気が合うな♪さすが親友!」
キラ   「これは・・・・まさに!フリーダーーム!」
84通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 15:14:10 ID:???
シン   「早くしろルナ!もうすぐ怪獣がここに来るぞ!まったくもう・・・・こんな季節に磯釣りがしたい、なんて急に言う
      からこんな目に・・・・・!」
ルナ   「し、しょうがないでしょ!早く船を沖につけてよシン!」
ステラ  「う〜ん・・・・もう遅いみたい。怪獣がほら、すぐ後ろに。」
シン・ルナ 「いやあああああ?!」

その時!世にも美しきマーメイドが、シン達を救ったのだった!(いい加減ワンパターンだな)

マーメイド・ミサエリアス 「海の怪獣は私が倒します。あなた達、早くお逃げなさいな・・・とう!」

シン   「な、なんなんだ?あの人魚は一体・・・・?」
ルナ・ステラ 「ま・・・・負けた!もう、立ち直れない・・・・・!」
シン   「え?え?2人共、どうした?何落ち込んでいるんだよ、おい?」


・・・・・その翌日。喫茶店、砂漠の虎にて。

キラ   「う〜ん、う〜ん・・・・思い出せない。何だっけ?何だったっけ〜〜?」
クロト  「た、確か黒い・・・影みたいなもんが・・・・ダメだ!思い出せねえ!」
ルナ   「魚・・・・釣り・・・ううっ思い出そうとしても思い出せないって、こんなに気持ち悪いもんなのね・・・・」

虎    「で?あの連中は何悶えてんだ?」
シン   「さあ・・・昨日、俺達に何かあったと思うんですけど、もやもやしてて何故か思い出せないんですよ。」

怪獣が消えれば記憶も消える。しかしイレギュラーな存在であるコーディネイターやエクステンデットには、効き目が少しだけ
薄いようだ。あくまで「少し」だけだが。
85通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 15:46:06 ID:???
>>83-84
GJ!元の映画よりこっちのが面白いw


>(いい加減ワンパターンだな)

元が既にワンパターンだから仕方ない罠w
86通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 16:46:19 ID:???
   _  ∩  
  (*゚∀゚)彡 ミサエX ミサエX
  (  ⊂彡  
   |   |   
   し ⌒J
     _  ∩  
  (*゚∀゚)彡 ミサエX ミサエX
  (  ⊂彡  
   |   |   
   し ⌒J
     _  ∩  
  (*゚∀゚)彡 ミサエX ミサエX
  (  ⊂彡  
   |   |   
   し ⌒J
     _  ∩  
  (*゚∀゚)彡 ミサエX ミサエX
  (  ⊂彡  
   |   |   
   し ⌒J
     _  ∩  
  (*゚∀゚)彡 ミサエX ミサエX
  (  ⊂彡  
   |   |   
   し ⌒J
     _  ∩  
  (*゚∀゚)彡 ミサエX ミサエX
  (  ⊂彡  
   |   |   
   し ⌒J
     _  ∩  
  (*゚∀゚)彡 ミサエX ミサエX
  (  ⊂彡  
   |   |   
   し ⌒J

87通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 23:16:26 ID:???
今日、デパートの雑貨やである少年がピコハンをみて
「あ!きのうのしんちゃんでみさえマンが使ってたやつだ!」
と言っていたw
マンだぜマン、男じゃねーかw
88通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 23:33:05 ID:???
和んだw
89通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 00:43:46 ID:???
>>83-84
GJ!!ただ一つ突っ込ませてもらえるとすれば、
常夏はエクステンデッドじゃなくてブーステッドマンだなw
90通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 02:23:37 ID:???
シンも変身した場合
シン「よし、俺もカッコよく変身だ!」
変身後
シン「あ、赤服・・?あ、マントついてる・・。」
ミライマン「あなたの過去のイメージが強く出てしまったようですね。」
シン「これじゃあまり変わんないな・・、でもそんなこと言ってられない!
シン・アスカマン、行きます!」
怪獣を圧倒するシン
シン「凄い・・これがみんなの未来を守る力なのか・・・。」
ミライマン「シンさん、今です!」
シン「よーし、とどめのバルマフィオキーナビーム!」
91通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 08:21:25 ID:???
↑読んで何となく思ったが、シンの過去イメージが強く出るならMSの方かも。
古い例えだが、そう明貴美加のガンダム少女みたいな・・・・

野原ひろしマンと同じで、シンが最初に変身するとフォースインパルスに。次にソード、ブラストと来て、
最後にデスティニー変身するっとw

おらんちのかいじゅうがほう 捕捉

シン・アスカマンデスティニー
ルナパルス
92通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 21:06:10 ID:???
>>91
敢えて言ってみる。それなんてゼータちゃん?
93通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 21:11:48 ID:???
>>92
また懐かしいものをw>ダブルゼータくん
幼稚園児の頃従兄弟が買った雑誌に載ってたのを覚えてるわ。
「ガンダム」っていうカコイイロボットの存在を知ったばかりの頃だったなぁ(遠い目
94通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 13:46:21 ID:???
保守
95通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 18:08:13 ID:???
     「野球ぅう〜すぅるなら〜こういう具合にしやさんせ〜。投げたら〜ぁボール打って、ランナーになったらエイサッサ。
      アウト!セーフ!よよいの・・・・・よい!」


マリュー 「きゃ〜、また私の勝ち〜〜!ささっムウ、脱いで脱いで♪」
ムウ   「もうパンツしか残ってねえよ!・・・くそ〜、マリューがこれほどジャンケンに強いとは思ってもみなかった・・・・
      脱がすつもりが逆にこっちが脱がされるとは。」
マリュー 「きゃははは・・・・ひっく、ムウの他にもアスラン君とかレイ君とか、二コル君なんかも私にかかればみんな
      返り討ちだよ〜ん。にひひひひ・・・・ひっく。」
まつなが 「いや〜ん、美少年が揃いも揃ってパンツ1丁・・・・これはこれで酒の肴にはもってこいね♪」
上尾   「し、写真撮っときましょうか?」
よしなが 「ってもう撮るまくってるじゃない!・・・・・・・後で私の分も焼き増ししてね?」

イザーク 「うう・・・・野球拳なんざするんじゃなかったぜ。」
ニコル  「お酒の勢いに乗じて、女の人の服を合法的(?)に脱がそうなんて話に乗ったばかりに・・・・」
ムウ   「まだだ!まだ俺達には最後の切り札がある!いけ、キラ!」
キラ   「マリューさん。わるいけど・・・あなたの連勝記録に土をつけさせてもらいます!」
マリュー 「あ〜らキラ君。ん〜〜、うん。キラ君のハダカを肴に1杯やるってのも悪くないわね。それじゃ行くわよ!・・・ひっく」

2人   「野球ぅう〜すぅるなら〜こういう具合に・・・・・」

アスラン 「大丈夫なんですか?今のマリューさんにはいくらキラといえど・・・」
ムウ   「ふっ心配ねえ。キラの動体視力は並じゃねえんだ。見ろ!」

キラ   (見える!マリューさんの手の動き!マリューさんの手の内を見極めてから僕の出す手を対応させる!つまりあと出)

バキューーン!(キラの足元にマリューが左手で拳銃を撃った)

キラ   「うひゃあ?!」
マリュー 「・・・ひっく。キラ君、一度だけ言ってあげるわ。・・・・・・・ダメよ♪ズルをしちゃあ、ね♪」
キラ   「は、はいいいいいいいい。(ガタガタブルブル)」
マリュー 「それじゃ仕切り直しね♪野球ぅう〜すぅるなら〜、こういう具合にしやさんせ〜。」

ムウ   「・・・・・終わった。」
スティング 「確かに。・・・・あ、もう上着脱がされた。」
ニコル  「これからはしかと心得ときましょう。酔っぱらいの女性には手を出すな・・・・・と。」
レイ   「春先で、夜でもそれなりに暖かいのだけが救い、か。」
96通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 18:09:30 ID:???
シン   「・・・・ひっく、何やってんだ・・・あの人達は。」
ルナ   「あら?珍しいわね。シンがお酒飲んでいるなんて。」

シン   「そりゃあたまには俺だって、呑みたい気分になる時もあるさ。おいマユ。」
マユ   「え?なぁに?お兄ちゃん。」
シン   「ほら・・・・これ、やる。今日駅前の福引で当てたんだが、俺はいらんからな。」
マユ   「わあ!新しいランドセルや文房具!それに・・・・転校する学校の体操服や上履きまで!ありがとうお兄ちゃん!」
シン   「・・・・ふん、福引で当てただけさ。感謝するほどのもんでもないだろ。」
しんのすけ 「あれ?福引の賞品の中には、体操服とか上履きは無かったと思うゾ?」
シン   「あ、あったんだよ!別にあの後、買いにいったわけじゃないぞ!ぐびぐびぐび・・・・・おいステラ、酒!」
ステラ  「うん。・・・・・はい、ネオの自家製どぶろく。」

マユ   「うふふ・・・お兄ちゃんったら変わってないなあ。昔っから他の人ならともかくマユに感謝されるのだけは、ものすごく
      恥ずかしかったみたいなんだもん。」
しんのすけ 「なんで恥ずかしいの?おら分かんないゾ。」
マユ   「さあ?マユにも分かんないけど・・・・多分、慣れないお酒を呑んでいるのも恥ずかしさを誤魔化す為なんじゃないかな?」
しんのすけ 「ほうほう、複雑な男心ってヤツですなあ。」

マユ   「でも嬉しいなあ。お兄ちゃんからのプレゼントなんてほんと、久しぶりだし・・・・マユが以前使ってた
      ランドセルは、クラスの男子にイタズラされちゃってボロボロになっちゃってたから。」
シン   「な、なにぃぃぃ!俺の妹をイジメるバカがいたってのか?!ゆ、許さん・・・・今すぐ俺が行って、そいつを
      とっちめてやる!うおおおおおおおお!(こうしてシンはどっかに走っていった・・・・)」

マユ   「お、お兄ちゃん!どこに行くのよ〜〜!」
ルナ   「あ〜あ・・・・慣れないお酒なんか呑むからよ、もう・・・・ま、酔いが醒めたら戻ってくるでしょ。」
ステラ  「・・・・・・・・あっ」

ぶわっ・・・・・・!

マユ   「きれい・・・・」
しんのすけ 「おおう、強い風に吹かれて・・・・桜の花びらがたくさん夜空に舞っているゾ・・・・・」
ルナ   「・・・幻想的な風景ね。今日のこの時に桜が散っても・・・・また来年の春、そしてまたその次の春と、桜は毎年
      咲き乱れるわ。その時も・・・・またみんなで桜を見たいわね。」
ステラ  「見れるよ。みんな一諸に、また・・・・この桜の木の下で。」
マユ   「うん!マユもお兄ちゃんと、しんちゃんと、ルナさんステラさんフレイお姉ちゃん、その他のみなさんと一諸に!
      また来年も・・・・きっとこの桜をもう一度・・・・・・」


桜舞い散る夜。ささやかな宴はいつまでも続いた。今日の奇跡がまた起きるようにと願いを込めながら・・・・・・そして、シンはその後。


シン   「2月2日!マユ・アスカをイジメたのはお前か?!」
???  「だ、誰ですか!あんたは!」
シン   「チッチッチッ・・・・貴様は同級生にイタズラするのが得意なようだが・・・・残念だが日本じゃ2番目さ!
      なぜなら、日本で一番はこの俺だからな!」

赤服を着て、地元のヤクザを倒しながら日本中を彷徨い続けるのだった。(どうもシンは、酔いが長く残る体質のようだ)
97通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 18:20:19 ID:???
感動ときてオチが快傑ズ○ットとは…GJ!!
98通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 19:24:40 ID:???
>>95-96
ズバット糞ワロタw あと、最近のキラのはっちゃけ具合はいいね。

ところで>>95の「まつなが」ってのはひょっとして「まつざか(先生)」の間違いかな・・・?
99通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 20:54:19 ID:???
間違えました。「まつざか先生」です。書くの久しぶりなんで忘れてた・・・・
100通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 08:21:18 ID:???
保守
101通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 11:08:35 ID:???
ズバットバロスwwwGJ!!
102通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 13:07:10 ID:???
こんなの見つけた
tp://moe2.homelinux.net/src/200604/20060404483979.jpg
103通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 14:39:58 ID:???
>>102
吹いたw
104通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 16:55:38 ID:???
シンwww 
ワロスwwww
105通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 18:51:58 ID:awCPHgBQ
パトリックはイデオンの世界でドバ総司令と結託しているのか
106通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 21:05:49 ID:???
>>102
腹痛ぇwwww
107通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 23:52:56 ID:???
>>102
見れない・・・。
誰か一体どういった内容なのか教えて。
108通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 00:24:03 ID:???
>>107
赤服シンの格好しながらおパンツ被ってポーズとってるしんのすけ、
それに対して怒鳴ってる艦長姿のみさえ、その光景を呆れながら見てる議長なひろし。
109通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 11:19:20 ID:???
保守
110通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 15:46:41 ID:???
さらにこんなのも
tp://moe2.homelinux.net/src/200604/20060405490112.png
111通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 16:37:39 ID:???
>>110スゴス
だがシンの目が黒い
112通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 23:30:49 ID:???
ワロスw
113通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 23:35:00 ID:???
>>111
シンのクレしん絵はこんな感じだからあまり気にしない方が・・・
>>102のしんのすけの目が腫れてる様で、違和感を感じるのだが
114通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 23:43:48 ID:???
>>110
早くも来年の劇場版発表ですかw
115通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 23:47:50 ID:???
ラクスとキラが敵役か。
116通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 09:55:56 ID:???
ラクス怖すぎwwww
ギガワロスwwww
GJ!!
117通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 10:09:43 ID:ZbDKS8/2
たしかその劇場版をネタにした作品が前になかったっけ?
バスターの武装がちがうって荒れて中途半端に終わったやつ
あれの続き誰か書いてくれんかな・・・
118通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 10:10:30 ID:6GTTB8Y2
119通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 10:41:34 ID:???
>>117あれ面白かったな
確かにくだらない理由で結構荒れていたからな・・・
俺も続きみたいな(´・ω・`)
120通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 11:58:59 ID:???
続きを誰か書く、なんてこと簡単にできる訳ないでしょうが。本人が責任取るって言ってるんだから。
それより、他に自分でネタ書こうって人いないんですか?自分はここ最近忙しくなってきたんで
今までのようにほぼ毎日投下なんて、もうとても無理になってきた。
たぶん、劇場版の人だって似たようなものだと思うぞ。
121通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 12:18:55 ID:???
責任持って完結させるっつといて早幾年・・・と
122通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 12:26:24 ID:???
ネタ乞食になる前に自分で何か考えて投下汁

とか言ってる自分も現在ネタ切れでネタ考え中なんだが。
それとシンのおつかい(書類を届けにいく話)の続きを秘かに待っているのだが
123通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 13:21:14 ID:???
設定無視して投下


アズラエル「あー君達、たまには外に出ては如何ですか?」クロト「何でだよオッサン、部屋でゴロゴロしてゲームしてた方が退・屈!しないじゃんか。」
アズラエル「外の空気を吹って体をリフレッシュさせ次の任務に備える事は、これ軍人として当然の事なんですがね?」
オルガ「ちっ!しゃあねぇ行くぞてめぇら!」
シャニ「ダルイ…。」



オルガ「で、結局三人そろって公園のベンチに座ったはいいが、こんなん意味あんのか?」
クロト「さぁね。僕は知らないよ。」
シャニ「あれ・・・あいつら何してんだろ・・・?」
オルガ「鬼ごっこか何かだろ。俺はした覚えないがな。」
クロト「遊んでるって訳じゃなさそうだよあいつら?」



まさお「うわぁん!僕のアクション仮面カード返してよぉ!しかも三枚も!」
悪ガキA「うっせぇな!もうこれは俺らの物なんだよ!」
悪ガキB「解ったらさっさと帰れよ!」
しんのすけ「でも母ちゃんが人のものを取っちゃいけないって言ってたぞ!」
悪ガキA「うるさい野郎だな、ブン殴ってやる!」
マサオ「しんちゃん!」


続ける
124通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 13:36:15 ID:???

改行し忘れてるorz



オルガ「おっとそこまでだ!」
しんのすけ「お?」
クロト「人の物を取るのはいけない事、これ子供でも常識なんですけど?オッサンの真似だけどね。」
シャニ「・・・返さないと僕ら怒るよ・・・。」

悪ガキAB「「うわぁ!!お化けだぁ!ママ〜!!」」
シャニ「お化け・・・?」
クロト「結果オーライだよシャニ。」
オルガ「大丈夫かお前ら?」
しんのすけ「助かっぞ!ありがとう、仮面ライダーのお兄さんとトマト食べ過ぎて髪の毛そまっちゃったお兄さんとお化けのお兄さん!」
クロト「全・然違う!」
シャニ「僕お化け・・・。」
まさお「しんちゃん失礼だよ!とにかくありがとうお兄さん達!」



もっかい分割
125通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 13:52:37 ID:???


オルガ「今度から気をつけろよ。」
シャニ「ちなみにそのカード何・・・?」
しんのすけ「これはアクション仮面カードのキラカードだぞ。今おら達の幼稚園でブームなんだぞ。これ幼稚園では常識なんだぞ!」
クロト「パクリ反・対!」
まさお「・・・お兄さん達にこのカードあげる。ちょうど三枚あるもんね。」
オルガ「でもこれお前の大事なカードじゃないのか?」
まさお「大事なカードだけどお兄さん達が助けてくれなかったら取られてたし・・・それにお兄さん達にお礼がしたいんだ。だからこれどうぞ。」
クロト「本当に貰うよ?」
まさお「いいよ。僕また集めるよ。」
シャニ「ありがとう・・・大切に・・するね。」
しんのすけ「お兄さん達はオラ達のヒーローだゾ!」
オルガ「ヒーローか・・・ありがとな坊主達!」
しんのすけ「坊主じゃなくてしんのすけだゾ。そしてこっちがまさお君だゾ。」
クロト「わかったよ。ありがとう、まさおとしんのすけもね。」
シャニ「あ・・もう時間だ・・・。」
オルガ「じゃあ帰るか。またなお前ら。」
まさお「今度は一緒に遊ぼうね。」
クロト「約・束だね!」
しんのすけ「バイバーイ!」


次で終了っぽい


126通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 14:05:06 ID:???
これで終わり





クロト「僕達がヒーローねぇ・・・。」
オルガ「そんな身分じゃねぇってのにな。見たかあの屈託の無い笑顔?俺達見てあんな表情した奴初めて見たぜ・・・。」
シャニ「守らなきゃね・・・。」
クロト「え?」
シャニ「僕達が頑張って戦ってあういう笑顔守らなきゃね・・・。」
オルガ「こういうのがもしかしたら戦う理由って奴かもな・・・。」
クロト「僕達今までがむしゃらに戦いを楽しんでたもんね。」
シャニ「だけどこれからは・・・。」
オルガ「そうだな。これからは守るために戦うだな。」
クロト「あの子達のような子供達の笑顔のためにね。」
シャニ「意見あったの初めてじゃない・・・?」
オルガ「そりゃ違いねぇ!」


夕焼けの帰り道に三人の笑い声が響きましたとさ。
127通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 14:11:55 ID:???

後日



ナタル「理事、素晴らしいです。シュミレーション演習で彼等三人連携が見事に取れています。」
アズラエル「君達何かあったんですか?」
クロト「別に?」
シャニ「ただ・・・。」
アズラエル「ただ?」
オルガ「三人の目的が同じなだけだよ。」


そういった彼等三人の目線の先にはそれぞれ自分の機体のコクピットの中にある高笑いしているアクション仮面のキラカードがありました。
128通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 14:20:59 ID:???
(・∀・)イイ!
129通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 17:15:05 ID:???
なんか初期のしんのすけが種キャラを救ってた頃(いや、今も春日部での日常で救われてはいるが)を思い出す作風だな
130通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 18:13:00 ID:???
最初はシンが春日部に墜落したショックで記憶なくして、そこを野原一家に
拾われて家族の暖かさを思い出して、運命ブランのときに議長に反旗翻して
命と引き替えにレクイエム発射阻止したんだったよな。シンの魂が
しんのすけの前に現れたときはベタベタだと思いつつ感動した
懐かしい
131123〜の作者:2006/04/07(金) 18:50:17 ID:???
じつは痔と同棲っていう初代見てから随分のぞいてなかったりしてました。

ちょうど過去ログ読んでて思いついたんで投下させてもらいました。


実はSSは初めてです。作者の大変さがわかりました。
132通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 20:30:46 ID:???
>>130
今は(勝手な推測です)
特別編後→シン(恐らくルナも)、春日部にやってくる→死者復活、春日部に
→デスティニーをロウに修理→Wしん、歴史を変える→現在(キャラが輝く世界)
133通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 21:04:36 ID:???
>>123-127
GJ!原作では常にギスギスしてる元祖3バカも本格的に救われて角が取れましたねw
134通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 22:33:25 ID:???
漫画板をぶらついてたらこんなのを見っけたぽ。

十三年後のクレヨンしんちゃん
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144341705/
まとめサイト
http://www.geocities.jp/vipkureyonmatome/kureshin.htm
135通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 22:48:59 ID:???
???  「はい、確かに。それではお届け先はいつもの所で?」
ギル   「ああ。スーパーミネルバの地下、いつもの場所だ。気をつけて搬送してくれたまえ。」

風間君  「議長さーん!」
ギル   「む?・・・おお、かすかべ防衛隊の諸君じゃないか。」
マサオ君 「うわ〜・・・・大っきなトレーラーですね〜〜。これって何が乗っているんですか?」
ネネちゃん 「引っ越しでもするの?」
ギル   「そういう訳じゃないさ。これは・・・・そう、いつかある人物に贈りたいと思っている、ちょっとしたプレゼントでね。」
ボーちゃん 「ある、人物・・・・・女の、人ですか?」
ネネちゃん 「まあ!って事はこれに積んであるのは、もしかしてブランド品の山ですか?!議長さんもヤルわねぇ〜〜。」

ギル   「う、うむ。ちょっと違うが、まあ似たようなものだ。それにこれは・・・・私にとって罪滅ぼしのひとつみたいな
      ものでね。」
風間君  「罪滅ぼし・・・・ですか?」
ギル   「ん・・・いや、なんでもないさ。気にしないでくれたまえ。チョコビでも食べるかい?」
風間君  「・・・・・・はあ。」


こうしてスーパーミネルバに謎の巨大荷物が搬入されたが、特に人々の話題になることはなかった。
そして、その数日後・・・・・


ルナ   「ねえシン。ほんとーーにここ数日のこと、憶えていないの?」
シン   「う、うーん・・・・・・ダメだ。思い出せねえや。花見の時から記憶がすっぽり抜け落ちて、気が付いたらミネルバの
      店長室でぐーすか寝てたんだよな。自分でもこの3日間、何がどうなったんだか・・・・・」
しんのすけ 「そういえば町のヤクザさん達、何故かシン兄ちゃんを見ると恐がってすぐ逃げるようになったね。」
ステラ  「・・・それにシンのこと、変な名前で呼んでたよね・・・・月の輪の雷蔵とか怪傑ザフットとか。」

シン   「う、うむう。酔っぱらって記憶を無くしていた時、俺は何をやっていたんだ・・・・・・ん?」
しんのすけ 「どうしたの?シン兄ちゃ・・・・おお!あの人は!」
ルナ   「え?・・・・ああ、帰ってきてたのね。」
ステラ  「お帰り・・・・・・・」

4人   「ミーアさん!」
ミーア  「ただいまみんな!ミーア・キャンベル、今お仕事から帰ってきました!」
136通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 22:50:17 ID:???
シン   「ミーアさん、しばらく姿を見ませんでしたね。どこかに行ってたんですか?」
ミーア  「ええ。私はこっちの世界じゃ知名度はないに等しいから。あちこちの町に行って芸能活動しているの。」
しんのすけ 「ほうほう。つまり地方巡業・・・・」
シン   「ドサ廻りってやつか。」

ゴイン!ゴイン!

ルナ  「失礼なこと言わないの!いずれスターになる為には、こういう地道な仕事を積み重ねるのが当たり前なんだから!」
ダブルしん 「・・・・・・・・・すいませんでした・・・・」
ミーア 「い、いいのよ。私こういうの嫌いじゃないし・・・・・・それどころか今、すごく幸せだわ。」
ステラ 「・・・・そうなの?」
ミーア 「だって毎日、自分の好きなことをしていられるんだもの。どんなハードスケジュールでもへっちゃらよ。」
ルナ  「毎日が充実してるってことか。なんか羨ましいわね。」
しんのすけ 「ミーアおねいさんはいつまで春日部に居るの?」
ミーア 「ご、ごめんね。今日の夕方には次の仕事で春日部を出なきゃいけないの・・・・・」
しんのすけ 「ええ〜〜すぐに行っちゃうの〜〜?」

シン  「・・・・・・うん。なあルナ。この間ミネルバに搬入されたアレ、いい機会だからこっそりミーアさんに見せちまおうぜ。」
ルナ  「え、ええ?ち、ちょっと・・・・店長にバレたらどうする気よ!第1級機密事項でしょ?アレって。」
シン  「いいって、いいって。どうせいつかは見せるんだから、遅かれ早かれってヤツだろ?」
ルナ  「そ、そりゃ・・・そう・・・だけど・・・・い、いいのかしら?」

ミーア 「あの・・・・何の話ですか?」
しんのすけ 「ズルいゾ!シン兄ちゃんとルナおねいさんの2人で、おら達を仲間外れにする気?!」
ルナ  「な、仲間外れって。私とシンの2人で、しんちゃん達3人を仲間はずれにしてるっての?」

シン  「ミーアさん。春日部を離れる前にひとつ、俺達に付き合ってくれませんか?なに・・・・手間は取らせません。ちょっと
     見てもらいたいモノがあるだけですから。」
ミーア 「え?別に構いませんけど・・・・見せたいモノ、ですか?」
シン  「ええ。でも見せると言ってもあくまで『こっそりと』ですから。店長にバレたら俺達、クビになっちゃうんで。」
ミーア 「・・・・・・?」


・・・・関係ないが、その頃商店街では。

子供A 「あ!この前スーパーの屋上で歌ってたおねーさんだ!」
子供B 「バッカ、ちげーよ。あのお姉さんはこんな貧乳じゃねーよ。偽者だぜきっと!」

キラ  「ラ、ラクス?き、気にする事はないよ?だって・・・・」
ラクス 「大丈夫ですわキラ♪わたくし・・・気にしてなんて・・・・・い、いませんもの♪」
キラ  (顔は笑ってるけど頬がピクピクしている・・・あれは間違いなくムカついている証拠だ・・・ううっ恐いよう・・・・・)
137通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 22:51:42 ID:???

スーパーミネルバには、ごく一部の従業員しか知らない秘密のエレベーターが存在する。
建物の地下深くに繋がる、直通の非常エレベーター。今、シン達はそれに乗ってミネルバの地下に降りていくのだった。

ルナ   「さあ着きましたよ。・・・ようこそ!スーパーミネルバ、地下格納庫へ!」
しんのすけ 「おお〜MSがいっぱいあるゾ〜〜。」
ミーア  「すごい・・・・・スーパーの地下にこんな大規模な施設があるなんて・・・・・」
シン   「いつかの、例えばフサイのような外敵が襲ってくる可能性もありますからね。準備だけはぬかりなくしてはいるんですよ。
      ほらアレです・・・・ミーアさんに見せたいモノは。」

ミーア  「アレ・・・・?あ!あのザクは!」
しんのすけ 「おおう。これはこれは、全身ピンクのザクですな。ミーアおねいさん、あれがどうかしたの?」
ミーア  「あのザク・・・いつか私がザフト軍を慰問した時にライブで使ったやつだわ・・・シン君。あれがどうしてこんな所に?」
シン   「ここに持ってくるように指示したのは議長だって聞いてますけど・・・店長はこう言ってました。」


タリア  「本来MSは戦う為のものだけれど・・・・このザクだけは違うわ。だからね、いつかミーアさんがみんなに認められて
      大舞台で歌うその日が来た時、また再びこのザクがその手のひらにミーアさんを乗せてコンサートが出来れば・・・・
      なんか、ステキだと思わない?」

ミーア  「じ、じゃあ・・・・私のために?わざわざ私のザクをここに保管して置いてくれてるってことなんですか?」
ルナ   「まあ店長も議長も、それだけミーアさんに期待しているってことなんじゃないんですか?それに、私もまた見てみたいわ。
      ミーアさんがこのザクの手の上で歌っている姿を・・・・・」
ステラ  「うん。ステラも見てみたい。」
しんのすけ 「おらも見てみたいゾ!」

ミーア  「みんな・・・・・うん!このザクと私がが一日も早く舞台に立てるように・・・・ミーア、がんばる!」
シン   「そうでなくっちゃ!そうだ。どうせならその時、いっそみんなのMSもピンクに塗りたくってステージに立たせるか?
      ピンクのストフリとか、ピンクのジャスティスとか・・・・面白そうだなぁ。ぷぷぷっ」
ステラ  「ピンクのガイア・・・・・・・・可愛いかも。」
ルナ   「そうねえ。もし・・・・ミーアさんが日本武道館でコンサートができるようになったら、私がピンクのインパルスで
      バックダンサーしてもいいわ。」
しんのすけ 「おお!ルナおねいさん、今のお言葉にウソ偽りはありませんな?」
ルナ   「え、ええ!ミーアさんがスターになれたら、ね!」

ちなみにその後、ルナマリアはこの時の発言を死ぬほど後悔する事になるのだが・・・この時はまだ知るよしもない。


ミーア  「じゃあみんな・・・・・またね!」
しんのすけ 「がんばってね〜〜。おら、応援してるゾ!」
シン   「ミーアさん、次の仕事に行っちまったか・・・・・・さて。ピンクの話、追々みんなに話しておかなくっちゃな。」
ルナ   「・・・・・あの。もしかして本気なの?シン・・・・」
138通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 22:53:56 ID:???
>>134
泣いた
マジで久しぶりに泣いた
139通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 01:44:58 ID:???
>>135-137
GJ!あのピンクザクまで出て来ましたかw
先の展開が楽しみなお話ですねぇ。


>>138
最初リンクにカーソル当てた時VIPって表示されたから
どうせロクでもないスレだろうと思ってたんだけども。
いざ開いて読んでみたらとんでもない、凄く良いSSスレですた。

今思えば何だかココの1スレ目みたいw
140通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 01:48:32 ID:???
>>139
vip舐めちゃいけないよ
いい話の宝庫でもあるんだぜ
ほとんどはクォリティ低い糞スレだけど
141通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 13:01:42 ID:???
>>134
ちょw泣いたwww
142通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 15:42:05 ID:???
>>134全米が泣いた・・・・

感動した!!涙が止まらん・・・・゚・(´д⊂)・゚・
143通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 18:29:40 ID:???
                                           _,,....-;;‐- 、
                                     / ̄ ̄ '"  `ヽ、`ヽ
                                   _.ィ      .    . :.:.:: :.',
                               / '     :: } :::}   ::::::: .::{
                               j, . : . .  . .::/}1ノヽ} . :::i;::::::`-、
                                { ;:.::. :、i 、 :.:/ ィ7テ / : .:::ハ:::::..:::`ヽ
                                 .',l{:、::::::`トゝ、ヽ ゝ'´/イ .::::/ノ::::: .::::::、:}
                                    `ヽ: ::'、 ´'``   /.:ノ}/}:: : :: .:::::/l'
                                 } :::::'、 、_ィ  ////.:./{/}/
                                 /ィ::::/ ゝ.、__/ r‐' ノイァ'"¨ヽ
                               l:::/ /:::/〔くャr'´ 冫..:.:.:.:.:.ハ
                                ヽ{  l,ゝ┴-ハ〉 /{..:.:./::.:.::.:ヘ
                                   j:.:.::/r'_辷,.{-! :.:./:::/:ヽ
                                    /r、イ´>'´..:..:└j.:./:/.::'::r;::::/
                               γ''⌒V.:.:.:.:.:.:.::::::ヽ_,r〜;ー-く-、
          ,. -―‐- .._               (.:.:.::.;..:.、_:.:.::::::::_::く、_j^~`i戈{ト'
        i:..:..:..:..:..:..:..:.:.`丶、                 rY..:..:..:.:.:./ ̄:::::::./「   |
        |:..:..:.._:.:.:..:..:..:..:..:.:.:.`ヽ,rァ,.-、_, ‐;、_    `i7:..:..:.:.:,':.::::::::::;.イ |   .!
         !:.:.:.:..:.ヽ::.::.:.:.:.:..:..:.:.r',rべゝ‐.`く ヽ`、   i:..:..:.:.:.::.:.::::::::イ  |   .!
          ',::.::.:.:..:.:\::.::.:.:.:.rク /⌒ー- 、〉 rヘ,〈゙V}:..:.:.:.:i::.::.::::.:::.i  .|   j_
            i::::.:::.::.::.::.i\::::rレ’ ヽ ー- .._j´ 〈` rvくヽ):_:.:.:.:|::.:::.::::.::.∨r'^,ニ.-:tフ
         |:;::. -―┴一'-'〈^t⊥}   /ー { ヽヘ Yノ l`^`Y⌒ヾ‐-.ゝl:.::.::.::l
         /..:..:..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y,{ 〈 ‐-7  ゝ-y' `′i   l ヽ_,ゝ‐、_,|:.:.:.::.:|
.         /..:..:..:.:.、::.:.:..:.:.:.::.:.:.:.:.:}ォ r′ i′  〈  〃 ヽ个t.厂: : . : . |:.:.:.::.:|
       、:.:.::.::.::.::.`丶、::::::::::::::{__〉r'   ゝ ,  '´ヘ_r、  , ‐t  ヽ: . \ : l:.:.:.:.:.!`t_
        `、:.:.::.::.::.::.::.:.:.丶、::::f_j' 〉 / `ー、   / └'´  i`ー--t: .、 /´.l:.:.:.:.:ト、:.〉
            \::::::.:::.:::.:::.::.:ヽ トr'下'´  ´ t_,. /  ,'  : :l : : i . `ー' ヽ:.l:.:./ハヽ:.`}_
           lヘ::::::::::::::::::::.::.V-’ {_/ 〃  〈'___   :  . : :!  !: : . ,rt_l:':_;.:t_^´: :〕
          |'.:.ヽ:::::::::::::::::::.:',    〉、/   /'  ,':`ー、.ィ^ヽ_,ゝ‐j_,.-'ヽ: :{´:.:.::ヘ._: :{
          j:.:.:..:ヽ:::::::::::::::::::',  ゝ、   ,r‐、 .': . i . :|. : :i . : : :i. . : : t:.:.:.:.:.:.:∨
          /ヽ:..:.:; ヘ:::::::::::::::: ',   `⌒'  j⌒:   l : .l : : !  : : l、i . : :`ー、:.:.t:ヽ
            /、:ヽ∨.:.:.:.ヽ::::::::::::: ',       `ー¬t._ : :く⌒ヽ:_}__,.-―-'´ ̄`^i:.:.}:.|
         /:.:ヽ;.C::.::.::.::::ハ::::::::::::::',               ` ̄           辷'し':ノ
.         ∠:.:-'´::/´l:::::::{ ゙、:; -'´ハ                           と.ィ:./
     /:.:.:.::.::.::/   !__;;」  V´:_;. ヘ                        ‘'′
    /,. --―''"         V:.:.:./:ハ、
144通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 18:31:36 ID:???
コスプレ会
ムウ「今回はちょっとゴージャスだぜ」
シン「ド、ドレス!?」
しんのすけ「おおう、カレーだぞ!」
ハイネ「か・れ・いだろ。」
ディアッカ「おー、セクシーな感じがいいじゃねえかァ!」(ポーズはムウがとらせた)
キラ「フ、フリーダァァーム!」
ステラ「(手を差し出す)シン、ステラと踊ろう・・。」
シン「え、俺と・・。」
ステラ「一回・・踊りたいって思ったから。」
しんのすけ「えへ〜オラもご一緒するぞ〜・・」(台を使って)
ステラ「いいよ・・。」
キラ「ぼ、ぼ、ぼ、ぼ、僕にも・・!」
ディアッカ「諦めろって!ここは主役2人に譲れって!」
ハイネ「写真で満足じゃないの?」
2人で押さえ付ける
145通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 19:05:11 ID:???
キラが完全に君友verになってるwwww
146通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 19:44:20 ID:???
またラクスに「怖〜いお仕置き」されるぞキラw
147通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 19:54:41 ID:???
なんかラクスも対抗してドレス着たりしてw
でも誰からも相手にされなかったりとかwww
148通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 20:12:45 ID:???
>>144
ポーズをとらせる時にムウが同じポーズをして見せたにちまいない
……………キモスorz
149通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 20:23:16 ID:???
>>148
雑誌か何かを見せてポーズ取らせたにちまいない(゚∀゚)
150通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 20:52:22 ID:???
劇場版、結局やるのか?
やらないなら俺がやっちゃうけど・・・
151通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:06:02 ID:???
>>148
ちょっと考えてみる
ムウ「いいかステラ。このドレスを着て出てきた時、こういうポーズをとれ!
・・後は何をしてもかまわない。」
ステラ「・・・・・・うん・・。」

ムウ「みんなそろそろ来るな・・。あ、床はキレイに掃除してあるから大丈夫だぞ。」 
152通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:11:06 ID:???
ターミネーター見てて思い出した。
クレしん原作でターミネーターをパロった話があったね。
153通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:13:10 ID:???
スパコンをなぞなぞでぶっ壊した奴だな
154通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:14:10 ID:???
未来の風間君が来る話だな。
ちなみに野原家の未来はろくでも無いようだ。
155通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:15:55 ID:???
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144341705/
この未来がろくでもないのか・・・
156通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:27:22 ID:???
>>155
いや「知りたいですか?」って聞いてあんまりよくなさそうな顔
してたから・・。
157通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:29:13 ID:???
>>156
ああなるほど。
まぁその未来じゃまだシロも生きて・・・
158通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 21:37:55 ID:???
未来ついでに3分ポッキリから。
ひろし「でよ、時空管理人で名前がミライマンって言うんならさ
未来のことなんか知ってんだろ?俺いつ部長になれる?」
(略)
ルナ「そうだわ、私の未来は?誰と結婚してるの?」
シン「え・・ちょ・・ちょっと・・。」
ミライマン「いえ・・大きな事件はともかく流石に一般家庭のことまでは・・。」
シン「そ、そうだよ!俺達が来たのは予想外の出来事なんだぜ・・。」
159通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 22:27:57 ID:???
>>158
短編GJ!シンが露骨に嫌がってるw
160通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 22:55:56 ID:???
下手すればネネちゃんばりのボディブローを受けるしなw
161通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 10:46:36 ID:???
マユ   「ねえお兄ちゃん。ひとつ、聞きたい事があるんだけど。」
シン   「俺のスリーサイズなら教えんぞ?」
マユ   「そうじゃなくて!・・・・ねえ、お兄ちゃんはルナさんとステラさん、どっちが好きなの?」
シン   「ぶっ!」

みさえ  「つ、遂にきたわね!みんな遠慮して今じゃ、誰もこの手の話題に触れようとはしなかったのに・・・・・!」
ひろし  「そこらへんの空気を知らない、新参キャラであるマユちゃんがとうとう言ったか!」
しんのすけ 「こりゃあ、今日は久しぶりに我が家で修羅場ですかなあ〜〜えへへへ・・・・」
ひまわり 「たー!たーい!」

シン   「お、おいみんな!何をそんな無責任な・・・・・うお?」

ルナ   「・・・・・・・・(何故か期待に満ちた目でだまってシンを見てる)」
ステラ  「・・・・・・・・(右に同じく)」

シン   「ル、ルナ・・・ステラ・・・・お、お前らいつのまに野原家に来ていたんだ・・・・・?」
マユ   「さあ!お兄ちゃんどっちが好き!?」
しんのすけ 「さあどっち!」
ひろし・みさえ 「さあさあさあ!」
ルナ・ステラ 「・・・・・・(無言のプレッシャー)」

シン   「う、ううう・・・・・ご、ごめん!(ダッ)」
しんのすけ 「あッ!逃げたゾ!」
ルナ   「シン!」
ひろし  「追えー!今日こそどっちが好きか、何としても吐かせるんだ!」
しんのすけ 「ブ・ラジャー!」


シン  「た、たった5分でいきなり逃亡者になってしまうとは・・・・どっちに逃げよう・・・・・あ、あの人達は!」
キラ  「やあシン君。どうしたんだい?ずいぶん急いでいるようだけど。」
ラクス 「まあまあ、汗びっしょりですわよ。どうしたのですか?」
シン  「す、すいません!俺、今追われていて・・・・追っ手がここに来たら住宅地の方に逃げたと言っといて下さい!それじゃ!」

キラ  「・・・・・行っちゃった。あいからわず色々な意味で忙しい人だなあ。」
ひろし 「はあはあ・・・あっ!キラ君にラクスちゃん!ここにシン君が来たハズなんだが、どっちに行ったか知らないか?」
キラ  「ああ、それならじゅ」
ラクス 「駅前に向かってまっしぐらに駆けていきましたわ♪」
しんのすけ 「サンキューだゾ、ラクスおねいさん!出発おしんこ〜〜!」
ステラ 「ナスのぬかずけ〜・・・・・・」

キラ  「・・・・・・・あいからわず、ラクスも腹黒いね。」
ラクス 「ほほほほほほほ♪」 
162通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 10:47:51 ID:???
ここは春日部駅の前。シンは迷うことなく、とあるハンバーガー屋に飛び込んだ。

クルーゼ 「やあ、久しぶりだな少年。蝶サイコー!(いつか温泉でカンタムから貰ったマスクを付けてる)」
ムネオ  「どうした坊主。息が荒いぞ?(ネオの仮面と連合の黒い制服を着ている)」

ズシャァァァァ!(2人を見るなり盛大にコケた)

シン   「な、何ですか!あんた達、その変な姿はッッ!」
クルーゼ 「なかなかエレガントなマスクだろう?まさに蝶☆究極だね♪」
ムネオ  「俺は、みんなと一諸に居るとき以外はこのカッコをすることに決めてんだ。何故なら・・・『その方がカッコイイ』から!」
シン   「・・・・・・・・・・こんなのが客だと大変ですね。」
店員   「もう慣れましたから。」


しんのすけ 「シン兄ちゃんが逃げ込むとしたらココしかないゾ!」
ひろし  「御免!」

クルーゼ 「やあ、久しぶりだなみなさん。蝶サイコー!」
ムネオ  「どうした坊主。誰か探しているのか?」

しんのすけ 「おうおう、ここはあいからわず賑やかだゾ。」
ステラ  「シン、探しているんだけど・・・・・ネオ、知らない?」
みさえ  「店内には居ないみたいよ?」
ルナ   「じゃあ外ね!イスがまだ暖かいから、そう遠くへは行っていないはずよ!」

クルーゼ 「おおっと、待ちたまえ。」
ルナ   「な、なによ。私たち急いでいるんだけど!」
クルーゼ 「私の場合もそうだったが・・・・何事にも決着は付けるべきだ。なぜ彼を追う?面白半分でか?それとも・・・・彼の
      本当の気持ちを知りたい?もしかしたら彼は君を選んでくれないかも知れないぞ?それでも、かね?」
ルナ   「うっ・・・そ、それ・・・・は・・・・」
ステラ  「分からない。分からないけど・・・・聞いてみたいの。シンが、ステラ達をどう思ってるかを・・・・・」

クルーゼ 「ふうん・・・・・少年は大通りの方を走っていったぞ。まあ、せいぜい頑張るがいい。」
ステラ  「・・・・ありがと。」
ルナ   「は、早く追いかけるわよ!ああ見えてシンって走るのが速いんだから!」

ムネオ  「・・・・・どうした?お前らしくないなクルーゼ。お前がそんな優しいヤツだとは知らなかった。」
クルーゼ 「ふん。私の周りは貴様を含めて優柔不断な奴等ばかりだからな。たまには・・・そうたまには口をはさみたくなっただけさ。
      それはともかく・・・・・・」
みさえ  「あ、すいません。蝶人セット3つください。」
店員   「毎度ありがとうございます!フェアー開催中につき、今なら3種類のフィギィアのどれかひとつをお付け致しますが?」
しんのすけ 「じゃあおら、このぶちまけ女ってのがいい。」

クルーゼ 「・・・・・・彼らはここに居つくつもりか?」
ムネオ  「・・・・・・みたいだな。」
163通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 10:49:08 ID:???
ルナ   「あ、いた!シーーン!ちょっと待ちなさいよーー!」
ステラ  「えい。捕まえた。」
シン   「つ、捕まったあぁぁぁ・・・・・」
ルナ   「ねえ。シンがどっちを選んでも怒ったりしないから・・・・聞かせてよ。シンのその、気持ちを。」
ステラ  「・・・・・お願い。」
シン   「ルナ・・・ステラ。俺は・・・・・俺は!」

ネネちゃん 「あら?あの3人は・・・・」
マサオ君 「何やってんのかな?」
ボーちゃん 「なんか、緊迫した、空気を感じる。」

シン   「俺は!ルナとステラ、両方丸ごと全部好きだあぁぁぁぁ!」
ルナ   「・・・・・!」
ステラ  「・・・・・丸ごと、好き。(ぽっ)」

マサオ君 「うわあ!しんちゃんちのお兄さん、こんな大通りで愛の告白をしちゃったよ!それもあんな大声で!」
ボーちゃん 「大胆、だね。」
ネネちゃん 「・・・・・ふう、甘いわね。」
マサオ君 「え?」

シン   「俺は!ルナもステラも、しんちゃんも、ひろしさんも、みさえさんも、ひまちゃんもシロも、ミネルバのみんな、
      キラさんたち、その他のみんなも全部丸ごと好きなんだ!だから、どれか一人を選ぶなんてこと俺には出来ない!」
ステラ  「・・・・・・・・みんな?」
ルナ   「つ、つまり・・・アレ?私たちの存在って、その他大勢と一諸ってわけ?」
ネネちゃん 「やっぱりね。一目見たときから、そうじゃないかと思ったわ。」
ステラ  「あ、ネネちゃん・・・・」

ネネちゃん 「いい?ズバリ言って・・・・シンお兄さんは2人を恋愛対象として見てはいないわ!」
ルナ   「な!そ、それって私たちに女としての魅力がないってこと?!」
ネネちゃん 「違うわよ。あのおにーさんは多分、まだ恋愛感情ってもんがよく分かってないんじゃないかと思うのよ。私が思うに。」
ステラ  「つまり・・・シンにとって恋人っていうのは、仲のいい友達を一人に絞るようなものだと思い込んでいる・・・・・?」
ネネちゃん 「おそらく、ね。」
シン   「な、なんだよ。女3人して内緒話して・・・・・」


ルナ・ステラ・ネネちゃん 「この鈍感野郎!」
シン   「ふぇ?」
しんのすけ 「やれやれ、シン兄ちゃんにも困ったものですな。(物陰からハンバーガー食べながら全て見ていた。)」 
164通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 11:55:11 ID:???
女難シンGJ!
165通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 14:00:37 ID:???
いきなりルナフラグ立った本編よりはるかに説得力あるね
GJ
166通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 14:04:03 ID:???
高橋留美子作品ぽくて面白かった。GJ!
167通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 15:35:40 ID:???
これが議長がミスコンのときに言った「シン争奪戦」か。
168通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 20:32:15 ID:???
しんのすけ「キラ兄ちゃんは直感で正しいものとそうでないものを
見分ける事ができる(NTの記事より)んだよね。」
キラ「それがどうかしたの?」
しんのすけ「じゃあ、普通のラクス先生と
メイドのステラおねいさんと食事に行くならどっちー?」
キラ「絶対ステラ!!」
ラクス「キラ・・今のそれはあなたの想いですか・・?」
キラ「ち・・ちが・・今のはう・・。」
ラクス「悪く言えば欲望ですか?」
キラ「・・・・・・そうです・・。」
ラクス「ではおしおきです♪」
169通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 20:54:19 ID:???
(ノ∀`)アチャー。キラ連行w
170通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 00:31:20 ID:???
保守
171通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 10:16:24 ID:OMQmdd3x
もはやキラは本編のキラとは一線を画しているなW
172通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 10:20:27 ID:???
だがそれがいい
173通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 10:40:00 ID:???
ハイネ「そういやぁさ。」
キラ「何?」
ハイネ「何でお前写真はアナログ派何だ?」
ディアッカ「そういやそうだな、お前デジカメも持ってったよな?」
キラ「ああ・・・それは。」
しんのすけ「ラクス先生が原因?」
ハイネ「あー・・・・・」
ディアッカ「プリントアウトした後履歴削除しても突き止めれそうだもんな。」
キラ「うん・・・でもアナログの良さも知れたから結果オーライ?」
シン(目線をそらす)
ムゥ(聞こえてないふり)
174通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 12:11:45 ID:???
逆光は勝利!
ピーカンは不許可!
世はなべて3分の1!
このくらい言えるようになればキラも一人前だ!いろんな意味で
175通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 17:38:30 ID:???
>>174
光画部乙
でも「頭上の余白は敵」が抜けてるぜ?
176通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 17:50:32 ID:???
なんか写真とカメラを題材にキラ、ミリアリア、むさえの面子でなにかネタができそうだw
177通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 18:08:11 ID:???
>>174あ〜る読みたくなってきたジャマイカ
178通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 19:24:37 ID:???
>>176
まだミリィはキラのコスプレ撮影趣味は知らない筈・・だよね。
179通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 19:42:46 ID:???
前回のファッションショーにディアッカが参加してないなら知らない筈だけど。
確か参加してなかったよね?
180通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 20:35:35 ID:???
なんとなく思いついた、「もし、しんのすけ達が種キャラだったら」  その1


よしなが 「え〜、今日からミネルバのMS隊、隊長に就任したアスラン・ザラ君よ。みんな、仲良くしてあげてね。」

風間君  「・・・・始めまして。アスラン・ザラだ。これからよろしく頼む。」
しんのすけ 「アスラン・ズラ?ほうほう、そう言われれば確かにデコの生え際がズラっぽいですなあ。」
風間君  「ズラじゃない!ザラだ!アスラン・ザラ!誰だ!初対面でいきなり失礼なことを言う君はッ!」

しんのすけ 「ほ、ほ〜い!おら、インパルスカンタムのパイロット、しん・アスカだゾ!」
ネネちゃん 「私は赤いザクウォーリアのパイロット、ルナマリア・ホークです。よろしくね♪」
ボーちゃん 「ボク、白いザクファントムのパイロット、レイ・ザ・バレル、です。」
しんのすけ 「で、あんたのMSなんて言ったっけ?セーター?」
風間君  「セイバー!・・・まったく。エリートである僕が、何でこんな奴等のお守りをしなくちゃならないんだ・・・」

しんのすけ 「まあまあ。今日からズラ隊長もおら達ミネルバ防衛隊の仲間になったんだから、仲良くやろうよ。」
風間君  「ミネルバ防衛隊?・・・・ふん、最新鋭の戦艦に乗っているもんだからどんな精鋭かと思ったら・・・・・
      いいか!言っとくが、僕はただの赤服じゃない!フェイスでもあるんだ!」

しんのすけ 「何?フェイスって。」
ネネちゃん 「ご飯のことじゃないかしら?」
ボーちゃん 「それ、ライス。」

風間君  「聞けーー!これから、ぶったるんだお前らを俺がビシビシ鍛えなおし(かぷっ)あひぃ〜・・・ああ・・・・」
しんのすけ 「はむはむ・・・まあまあ、そう固いこと言わずに。」
風間君  「あ、あひぃ〜・・・うっ!・・・はあはあ、こらー!俺の耳をはみはみするなー!」

ボーちゃん 「どうやら、新しい隊長さんと、うまくやって、いけそうだね。」
ネネちゃん 「・・・・・・そうね。」


その頃、ブリッジでは・・・・

よしなが 「タンホイザー起動!ほら副長、ぼやぼやするんじゃないの!」
マサオ君 「ふぉんどぅぶぁおぅーー!ひどいよみんな!僕だけ仲間はずれー?」
181通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 20:56:36 ID:???
>>180
GJ!クソワロタw
182通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 20:59:15 ID:???
>>179
今やってるのは3回目です。
2回目(ディアッカ初参加)の結末は特にありませんが・・・。
183通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 21:00:45 ID:???
「その1」 ってことは、続きがあるのか?楽しみだ
184通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 22:08:33 ID:???
なんとなく思いついた、「もし、しんのすけ達が種キャラだったら」  その2(というかこれで終わりだけど)


ボーちゃん 「しんちゃん。アスランが、脱走した。メイリンと、一諸。」
しんのすけ 「あんですとー!よしさっそく追うゾ!へ〜い、ぶりぶりざえもん!デスティニーカンタム、発進スタンバ〜イ!」
ぶりぶり  「無茶言うな。まだ足が付いていない。」
しんのすけ 「まあまあ。足なんて単なる飾りだゾ。それじゃ、出発おしんこ〜!」
ボーちゃん 「おー。」

風間君  「・・・・・くっ!後ろから追ってくるMS反応が2つ・・・・・しんとレイか!」
酢乙女あい 「だ、大丈夫なんですか?アスラン!」

しんのすけ 「お?あの青いグフがそうですな?やっと見つけたゾ。」
風間君  「しんか?いいか、よく聞くんだ!確かに組ちょ、いや議長の言葉は心地よく聞こえるのかもしれない!でもそれは」
しんのすけ 「そんな事よりああた!私を捨てて、その女と駆け落ちする気?!」
風間君  「・・・・・・・・はい?」
しんのすけ 「脱走なんて言って!本当はその若い女と駆け落ちしたいだけなんでしょ!許さないわよッ!」

風間君  「な、何言ってるんだお前は!あのな、俺は議長の陰謀に乗せられそうになってだな」
ボーちゃん 「言い訳、みっともない。浮気がバレたんだから、観念しなさい。」
しんのすけ 「ひどいわ!ひどいわ!おらとアスランは口では言えない、あんな事やこんな事をした仲じゃない!それなのに
       そのおらを捨てて、その小娘を選ぶなんて・・・・・キー!くやしい!」

風間君  「こ、こら!アロンダイトを滅茶苦茶に振り回すな!それに誤解を招くような事も言うな!」
酢乙女あい 「・・・・・へ〜。アスランってしん様と・・・・へぇ〜〜〜。」
風間君  「い、いやだからだな・・・・・しん聞け!議長の言葉はやがて世界を滅ぼ(ぐさっ)・・・・・あ?」
しんのすけ 「あ・・・・ごめ〜ん。ついコクピットのあたり、刺しちゃったゾ。」

風間君  「し、しん!お前なぁぁぁ・・・・・・・(ざぷーん!)」



ネネちゃん 「は〜い、カットぉ!このシーンはこれで行きましょう!」
風間君  「あ〜、恥ずかしかった。まったく、誰だよこの『新訳SEEDデスティニー』の台本書いたの。」
しんのすけ 「まあまあ。このくらいで恥ずかしがってるようじゃとても幼稚園の舞台には立てませんゾ!・・・・あれ?
       シン兄ちゃんたち、どうしたの?そんな所で胸抱えてうずくまって。」

シン   「な、なあしんちゃん。頼むから、俺達をネタにした劇を幼稚園の発表会でやるのを、やめてくれない・・・かな?」
アスラン 「こ、心が、心が痛い・・・!まるで古傷をえぐられるみたいで、劇の練習を見るのが辛い・・・・・」
レイ   「気にするな。俺は気にしないから。」
185通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 22:19:13 ID:???
ペプシ吹いたw
186通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 22:21:23 ID:???
>>184
GOD JOB!( ´∀`)b
爆笑しつつ和みつつ、オチでやはりワロタw
187通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 01:07:24 ID:???
他の場面も見てみたいW
188通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 02:52:36 ID:???
>>161-163を読んで「パピ☆ヨン!」と叫びたくなった者挙手
ノシ
189通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 12:55:56 ID:???
>>188
ノシ
亀レスながら>>161-163を書かれた職人様GJ!
190通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 14:52:38 ID:???
幼稚園の発表会編、テラワロスwwww
191通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 15:25:19 ID:???
園児達にはぜひ他の場面もパロって欲しい
192通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 18:17:27 ID:???
配役決めなきゃな どうするよ?
193通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 18:23:16 ID:???
それは書き手が決めるものだろ
194通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 18:32:24 ID:???
しんのすけ=シン
ネネちゃん=ルナ、カガリ
まさおくん=キラ
かざまくん=アスラン
ボーちゃん=レイ
あいちゃん=メイリン、ラクス
よしなが先生=タリア
組長=ギル
まつざか先生=マリュ−

こんなもんで
195通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 19:12:47 ID:???
なんとなく思いついた、「もし、しんのすけ達が種キャラだったら」  (しつこく)その3


しんのすけ 「むう〜〜・・・・もうおら我慢できないゾ!」
ボーちゃん 「どうしたの、しんちゃん?」
しんのすけ 「おらオーブに行ってくる!」
ネネちゃん 「ええ?で、でもオーブはしんの故郷・・・・」
しんのすけ 「そんなこと関係ないゾ!オーブを討つなら、おらが討つ!・・・・・えへへ〜〜。」

ネネちゃん 「・・・・・どう思う?レイ。」
ボーちゃん 「たぶん、オーブ攻めを、合コンか何かと勘違いしてると思う。」
ネネちゃん 「そうよね・・・・やっぱり。」


しんのすけ 「デスティニーカンタム、はっしーん!ほっほっーい、どうやらザフトのみんなもオーブのおねいさん達と
       くんずほぐれつ、仲良くやってるようですなぁ。」
ネネちゃん(一人二役) 「む!なんだあのMSは・・・・ザフトの新型か?!」

しんのすけ  「あっ金ピカのMSだゾ!えへへ〜〜、きれいなおねいさんが乗っていると見た!ねえねえ、おねいさん
        玉ねぎ食べれる?納豆にはネギ入れる方〜〜?」
ネネちゃん 「うわっ!こっちに来た!来るな、この!この!」
しんのすけ 「まあまあ、そんなに連れなくしないでほしいゾ。おらはただ、お友達に・・・・・・おお?」


その時!天空から舞い降りる2機のMSが現われた!


マサオ君(一人二役) 「へいラクス!キラ・ヤマトな俺にしっかり捕まってな!飛ばすぜベイベー!」
酢乙女あい(一人二役) 「大丈夫かしら。茶髪のカツラ被ってもオニギリはオニギリだし・・・・・」

マサオ君 「カガリ!大丈夫か?助けにきてやったぜイエーイ!」
ネネちゃん 「あ、ありがと。・・・・よし!私は急いで軍本部に向かう!キラ、あとは任せるぞ!」
マサオ君 「まかせな!ラクスは急いでアークエンジェルに向か・・・・・って、もういないし。」

しんのすけ 「おお〜〜、フリーダムだゾ。あの時おらがやっつけたのに・・・・」
マサオ君 「へ、あの時は世話になったなあ・・・・あの時の借りをここできっちり返してやるぜ!このストライクフリーダムでな!」
しんのすけ 「ストライキでお尻フリフリ?」
マサオ君 「ストライクフリーダムだっての!」
196通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 19:14:03 ID:???
ネネちゃん 「まずいわ・・・・しんがフリーダムに押されてるみたい。」

ボーちゃん 「・・・・・・・・・・・艦長。しんちゃんを、ミネルバに戻したいの、ですが。」
よしなが 「どうして?しんが危ないなら、レイも出ればいいじゃない。」
ボーちゃん 「もちろん、僕も出ます。でも、その前に・・・・・」
としなが 「その前に・・・・何?」
ボーちゃん 「その前に、後10分ぐらいでおやつの時間、ですから。」 
よしなが 「・・・・・・・・分かったわ。好きにしなさい。」


ボーちゃん 「しんちゃん。一時徹退、して。」
しんのすけ 「ええ〜〜おらまだ遊び足りないゾ。」
ボーちゃん 「今日のおやつ、大黒屋のいちご大福、だよ?」
しんのすけ 「わ〜いおつや、おつや〜〜!じゃ、おら帰るからまた後であそぼうね〜〜〜!」

マサオ君 「あ、おい!・・・・・・行っちまった。一体何だったんだ?・・・・あいつは」


しんのすけ 「おら達もおつやだけどMSもおつやタイムだゾ。おつや食べ終わったら、また遊びに行こおっと♪」
ボーちゃん 「今度は、僕も、行く。」
しんのすけ 「おお〜。レイもオーブのおねいさん達と仲良くなりたいと?いや〜お互い、こういうの好きですなぁ〜〜。」
ボーちゃん 「えへへ・・・・それほど、でも。」
ネネちゃん「あの。私たち戦争してるんだけど・・・・・」


しんのすけ 「おつや食べて、おらもデスティニーも元気いっぱい!出発おしんこ〜〜!」
ボーちゃん 「おー。」

マサオ君  「はははは!弱えぇ!弱えぇなザフトの腰抜けども!・・・・・・む?あいつ、また来やがったか!」
ボーちゃん 「僕が、あいつの動きを止めるから、しんちゃんはそこを狙撃、して。」
しんのすけ 「え〜。2対1って何か卑怯だゾ。」
マサオ君 「へっ!1機が2機に増えようが、何回来ようが全部返り討ちにしてやるぜ!」
ボーちゃん 「来た。行くよしんちゃん!」
しんのすけ 「もお〜〜しょうがないなあ〜〜。」

ボーちゃん 「えい、そこ。(ありったけのビームを全部フリーダムに撃った)」
マサオ君 「何だこんなもん!ビームシールドで簡単に防いで・・・・う、うわ!体勢が崩れた!」
しんのすけ 「それじゃ、いくよ〜?えい発し」

ガシィィィン!(何かがデスティニーに体当たりを食らわした)

しんのすけ 「いててて・・・・な、なに?」
風間君  「やめろ!もう・・・・こんな事はやめるんだ、しん!」
197通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 19:15:21 ID:???
しんのすけ 「あ、アスランだ。お腹もう大丈夫?」
風間君  「くっ・・・・自分で穴開けといて、よく言うよ・・・・それはともかくしん!お前が何を討とうとしているのか、
      本当に分かっているのか!」

しんのすけ 「え?おらオーブのおねいさん達と仲良くなりたいだけだけど?」
風間君  「戦争をなくす!そのためにロゴスを討つ・・・だからオーブを討つ・・・それが、本当にお前が望んだ事か!」
しんのすけ 「いや〜。おらそんな事、考えたこともなかったゾ。」
風間君  「思い出せしん!お前は本当は、何がほしかったんだ!」
しんのすけ 「おら、カンタムの超合金がほしかったゾ!」

しんのすけ 「・・・もう、アスランは人の話をちゃんと聞くべきだゾ?さっきから言ってる事がバラバラすぎ。」
風間君  「うぐっ!お前にだけは・・・・言われたく、ない・・・・!」


その頃ルナマリアの方は。

ネネちゃん 「おらおら!待てやジブ!おとなしく私に撃ち落されなさーい!」
園長(一人二役) 「は、早く宇宙に上がってください!恐いのが全速力で追いかけてきます!」
ネネちゃん 「邪魔だムラサメ!こら待てジブ・・・・・ちっ逃げられたか。ドス!ドス!(コクピットの中でウサギにパンチ)」
チーター(ヨウラン役) 「い、いつものルナじゃねえ・・・・・こわっ」

ボーちゃん 「あ、徹退の、合図だ。」
しんのすけ 「おお、もうお昼寝の時間ですな。それじゃアスランにフリーダムの人、ばいばーい。」
風間君  「お、おいしん!お前にはまだ言いたい事が・・・・!」
マサオ君 「もうよしな。・・・・・行っちまったよ。」



よしなが 「えー中盤はここまでですので、休憩をはさみたいと思います。終盤は15分後から・・・・・」


キラ   「ぐはッ!」
アスラン 「がふッ!」
シン   「げふぅ!」

レイ   「・・・・血を吐くくらいなら、見にこなければいいものを。」
198通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 19:32:23 ID:???
GJ!!!
俺の役あわせを使ってくれるとはもう感激w
むしろ言いこまれる風間君(アスラン)ワロスwww
199通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 20:25:21 ID:???
本物の3人はもう虫の息だなw
200通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 00:13:06 ID:???
ワロタw
201通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 01:07:33 ID:???
平静を装いながらもレイは心臓バクバクだろうなw
202通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 17:40:31 ID:???
保守
203通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 18:04:43 ID:???
まあ、お決まりだけど負債の最低駄作最終回みたいに
しんのすけ(シン)やボーちゃん(レイ)が
風間君(アスラン)やマサオ君(キラ)に負けるわけが無いなwwww
神展開に期待保守
204通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 18:20:07 ID:???
中盤があるという事は終盤もあるという事で、神の最終回に期待
205通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 19:16:46 ID:???
ちょっと前の話を使ってコスプレ会
シン「あ、あの一つ聞いておきたいんですが・・。」
ムウ「何を?」
シン「前、ミーアさんやメイリンとかいましたけど・・。あれって・・。」
ムウ「ああ、ちょっとモデルやってみないかって誘ったら、
オッケーしてくれたんだよ。もちろん内緒で。」
キラ「そんなことよりあの究極の写真、どうやって撮ったんです!?
教えてくださいよ!」
ムウ「あれは秘密だ。」
206通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 20:26:56 ID:???
>>204
本物たちが死んでしまうなw
レイも最終回は耐えられんはずだ
207通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 21:41:14 ID:???
なんとなく思いついた、「もし、しんのすけ達が種キャラだったら」  その4

風間君  「まずいぞキラ!このままではオーブが!」
マサオ君 「へい!アークエンジェルは行きな!アスランも!・・・・・ジャスティスならシールドを突破できるだろ?
      ここは俺達で抑えるぜイエーイ!」

チーター(一人二役)「で?どうすんのイザーク?」
風間君(一人二役)「くうう・・・・エターナルを援護する!ザフトの船だ!あれは!」


ボーちゃん 「しんちゃん。しんちゃんはミネルバと一諸に、アークエンジェルを、追って。」
しんのすけ 「ええ〜レイお一人で大丈夫なの〜?」
ボーちゃん 「こっちは、僕一人で、大丈夫。フリーダムは僕が、討つ。それよりも・・・・しんちゃんはジャスティスを、
       アスランの方を、お願い。」
しんのすけ 「ん〜。ま、レイがそう言うんなら別にいいけど。じゃあね〜〜」

ネネちゃん 「ええーい!(バキュン!バキュン!)あれは・・・・ジャスティス!・・・アスラン?!」
風間君  「インパルス・・・・ルナマリアか?」
ネネちゃん 「なんであなたがメイリンを・・・?よくもメイリンをぉぉ!」
風間君  「やめろルナマリア!お前も!」
ネネちゃん 「逃げるな!」
風間君  「やめるんだルナ!お前を討ちたくなどない!」
ネネちゃん 「な、なにをー!」


しんのすけ 「・・・・・・・・」
ネネちゃん 「・・・・あ、しん!何やってんのよ!私、やられかけてるのよ?さっさと助けてよ!」
しんのすけ 「いや〜、思いっきり2人の世界を作ってるからてっきりおら、お邪魔なんじゃないかと思って。」
ネネちゃん 「・・・・どこをどう見れば、この場面をそういう風に解釈できるのよ・・・・・」

しんのすけ 「よ!お久しぶりだゾ、アスラン。ここじゃなんですし、いっちょ月面で一諸にお茶しな〜い?」
風間君  「・・・・・その軽いノリはあいからわずだなぁ・・・・俺、レクイエム潰さなきゃいけないからそれどころじゃ
      ないんだけど。後じゃダメか?」
しんのすけ 「あんですとー!おらのお誘いを断ると言うんですか!あ、あんたって人はーー!(パリーン)」

風間君  「そこでキレるのかよ!」
208通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 21:42:36 ID:???

マサオ君 「くううう・・・・誰だ!誰なんだ・・・・・・うっ!まさか、君は!」
ボーちゃん 「・・・・分かる?僕、は・・・・僕は、ラウ・ル・クルーゼ、(と同じクローン)だ!」
マサオ君 「ッッッ!」

ボーちゃん 「人の、夢。人の未来。その素晴らしき、結果・・・・キラ・ヤマト。ならば君も、今度こそ消えなくては
       ならな、い。」
マサオ君 「ラウ・ル・・・・・クルー・・・・ゼ?」
ボーちゃん 「僕達といっしょに・・・・生まれ変わる、この世界の為、に!」


酢乙女あい 「っ!キラ!・・・・・・・・・ま、別にいいか。あんなオニギリがやられても。」


マサオ君 「でも違う!命はなんにだってひとつ、だ!」
ボーちゃん 「・・・・・・?」
マサオ君 「だから、その命は君だ!彼じゃない!」

ボーちゃん 「ん〜・・・・いや。そんな当たり前な事、いまさら言われ、ても。」
マサオ君 「・・・・あれ?台本だと、ここでレイが激しく動揺して俺にやられるはずなんだけどな?」
ボーちゃん 「だって、説得力ないもん。その、セリフ。」
マサオ君 「む〜〜〜〜・・・・・・あっ!あそこで、荒井静香がミーアファッションでイナバウアーしてる!」
ボーちゃん 「え!どこ?どこ?」

マサオ君 「今だ!くらえドラグーン、ビーム掃射!」
ボーちゃん 「うわあ、やられたぁぁぁ・・・・・・・・・!」


風間君  「しん!過去に囚われたまま戦うのはやめろ!そんなことをしても・・・・・何も戻りはしない!」
しんのすけ 「おらが昔、録画しそこねたアクション仮面スペシャルは、もう2度と見れない?」
風間君  「それなのに、未来まで殺す気か!お前は!」
しんのすけ 「おらがそれに拗ねて、アクション仮面を見なくなっちゃったら近いうちに放送が打ち切られちゃう?」

風間君  「・・・・・なんか、びみょーに論点がズレてる気もするが・・・ま、まあおおむねそんな感じだ。」
しんのすけ 「でも〜・・・アクション仮面のDVDって、なかなかレンタルで出ないんだゾ。途中で一度でも見逃しちゃうと、
       もう今まで放送したヤツや、その後の放送もなんか見る気なくしちゃう・・・・・・」

風間君  「ふざけるな!そうして全てを殺し、未来も殺す!お前が欲しかったのは、本当にそんな世界かッ!力か!」
しんのすけ 「ん〜・・・じゃあアスランとおら、どっちの言う事が正しいかジャンケンで決着つけようよ。」
風間君  「は、はあ?」
しんのすけ 「そんじゃ行くよ?じゃ〜んけ〜ん・・・・・」
209通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 22:15:41 ID:???
ネネちゃん 「もうやめてしん!アスランも!」
風間君  「ルナ!俺の前に出るなんて、危な・・・・・」
しんのすけ 「ぽん!ぱーだゾ!(パルマフィオキーナ)」
風間君  「っ!(パリーン!)・・・このバカ野郎!(出した手はシールドを握っていた・・・つまり、ぐー。)」

しんのすけ 「あ!(ジャスティスのビームサーベルを真剣白刃取り)ズルいゾ!負けた方が洗面器を被ってガードしないと
       いけないんだゾ!」
風間君  「どこのローカル・ルールだよそれは・・・・!てりゃあああ!(デスティニーを蹴り飛ばした)」


ズガシャァァァン!(デスティニーが月面に激突した)


ネネちゃん 「しん!」
しんのすけ 「・・・・・・・・(気絶、及び幽体離脱中)」


???  「しん・・・・・しん。」
しんのすけ 「ん、・・・・・ステラ?おおう!」
ステラ(友情出演) 「な、なに?」
しんのすけ 「ステラ、なぜかハダカだゾ!しゅぽー!しゅしゅしゅ、ぽっぽー!」

ステラ  「む〜、しんだってハダカじゃない。・・・・あのね、今日はちょっとだけ会いにきた。ちょっとだけ・・・今は、ね。」
しんのすけ 「しゅっぽー!・・・・・はあはあ、ね、ねえ。なんでちょっとだけなの?」
ステラ  「うん。でも、また明日。・・・・ステラ、昨日を貰ったの。やっと・・・だから分かるの。どっちだか分かる。明日・・・
      うれしいの。だから・・・しんとはまた、明日。明日ね?明日・・・・・・」

しんのすけ 「ね、ねえ!ちょっと〜〜!訳わかんないぞーー!」



しんのすけ 「・・・・・ステラ・・・」
ネネちゃん 「しん!・・・しん。気が付いたのね・・・・良かった・・・・・・」
しんのすけ 「う・・・ん・・・なんだルナか。おら、もっときれいなおねいさんに膝枕してほしかったな・・・・・」
ネネちゃん 「ぐっ・・・・しん。もういっぺん、あの世を垣間見てくる?」
しんのすけ 「いえいえ。まったく、これっぽっちも全然遠慮しときますゾ。・・・・・・ん?あの炎、なに?」
210通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 22:17:31 ID:???
ネネちゃん 「レクイエムよ。オーブは・・・討たれなかったわ。」
しんのすけ 「おお〜でっかい花火〜〜!ま、長い人生ですし戦争に負ける経験をしとくのもアリ、ですかな♪」
ネネちゃん 「なんだか、こっちがムカつくくらいにポジティブね。しんって。そういえば・・・レイの方はどうなったのかしら?」


園長先生 「ここに君が来るとは正直思ってもみなかったよ。キラ・ヤマト君。」
マサオ君 「・・・・・・(だまって銃を議長に向けて構えた)」
園長先生 「なるほど・・・でもいいのかな。本当にそれで?・・・・やめたまえせっかくここまで来たのに。そんな事をしたら
      世界はまた、元の混迷の闇へと逆戻りだ。私の言ってることは・・・真実だよ?」

マサオ君 「そうなのかもしれねえ。でも・・・俺達はそうならない道を選ぶこともできるんだぜ?それが許される世界なら!」
園長先生 「ふん。だが誰も選ばぬよ。人は忘れ、そして繰り返す。こんなことはもう2度としないと、こんな世界に
      しないと、一体誰に言えるんだ!・・・・・誰にも言えはしないさ。君にも、むろん彼女にも。」

ボーちゃん (キラ・・・・)
園長先生 「・・・!(ほう)」
マサオ君 「でも、俺達はそれを知っている!分かっていける事も、変わっていける事も!・・・・だから明日が欲しいんだ。
      どんなに苦しくても、変わらない世界はイヤなんだ!」

園長先生 「傲慢だね?さすがは最高のコーディネィター。」
マサオ君 「傲慢なのはお前だ!俺はただの・・・・ひとりの人間だ!」

ボーちゃん (っ!)
マサオ君 「誰もみんなと変わらない!ラクスも!でも、だからあんたを討たなきゃならないんだ!それを知っているから!」
園長先生 「だが君の言う世界と、私が示す世界と、みなが望むのはどちらかな?・・・・今ここで私を撃っても、この混迷する
      世界を君はどうしようと言うのだ?」

マサオ君 「・・・・・・覚悟は、ある!俺は・・・戦う!」
風間君  「キラ!」
よしなが 「・・・・・!(銃を構えた!)」
ボーちゃん 「・・・・・(銃を構え、とまどいながらも狙いをつけて・・・・)」


ドーーーーーーン・・・・・・!


マサオ君 「・・・・・あ・・・・!」

ボーちゃん 「う・・・・・うう・・・・」
よしなが 「あ、ああ・・・・・」
園長先生 「う・・・・・ああ・・・・(バタッ)」
211通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 22:18:49 ID:???

風間君  「・・・・う〜ん。崩れてきた天井に潰された、か。崩壊寸前の要塞でいつまでもカッコつけて演説ぶってるから・・・」
マサオ君 「なあ。ミネルバの艦長とそこの金髪も潰されてるぜ?どうするよこれ。」

風間君  「そうだなあ・・・・ま、いいんじゃない?なんか3人とも、妙に幸せそうな死に顔だし。」
マサオ君 「そうか・・・そんじゃま、脱出しますか!ラクス達が待ってるぜ!」




よしなが 「え〜次のシーンの準備のため、ここで一時、劇を中断します。エピローグは5分後から・・・・」

ルナ   「ねえみんな。喉かわいたからジュース買ってこようと思うんだけど、4人は何がいい?・・・・・・あれ?おーい。」



キラ   「・・・・・・」
アスラン 「・・・・・・」
シン   「・・・・・・」
レイ   「・・・・・・」


ルナ   「・・・・返事がない。ただのしかばねのようだ。」
212通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 22:21:50 ID:???
じーーーーーーじぇーーーーーーー!!!
返事がないただの屍のようだ
わろすwww
213通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 22:49:18 ID:???
ミーアスタイルイナバウアーワロスwww
214通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 23:27:08 ID:???
でも間違えた。荒川静香だっけ?
215通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 00:19:04 ID:???
イナバウアーは荒川静香
216通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 06:19:23 ID:???
>>207-211
GJ!&乙カレー(゚∀゚)
本物の人々、ついに息絶えてしまいましたかw
217通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 22:14:09 ID:???
なんとなく思いついた、「もし、しんのすけ達が種キャラだったら」  ふぁいなる(たぶん)


マサオ君 「見えた・・・アークエンジェルだ!着艦しようぜアスラン。」
風間君  「ああ。・・・・・・・ん?悪いキラ、先に行っててくれ。」
マサオ君 「え?お、おい!」


しんのすけ 「お?あれは・・・・・おお〜ジャスティスだゾ!へ〜い、タクシー!」
風間君  「む・・・何が『へいタクシー!』だよ・・・・ほら2人共、ジャスティスの手のひらの上に乗れ。」
ネネちゃん 「あ、ありがと。」

風間君  「それでお客さん、どちらまで?」
しんのすけ 「ん〜、そんじゃオーブまでお願い。」
風間君  「オーブ?何しに行くんスか?」
しんのすけ 「ま、戦争も終わったし、いい機会だからちょっとお墓参りに行こうと思って。」
風間君  「へえ〜愁傷な心がけっスねえ〜〜。」
しんのすけ 「いや〜、それほどでも〜〜〜。えへへへ・・・・・」



ネネちゃん 「・・・・・・だめ。もう私、この2人についていけないわ・・・・・」
218通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 22:15:24 ID:???

ネネちゃん 「・・・・・じゃあお墓、ないの?」
しんのすけ 「うん。ちっちゃな慰霊碑があるだけだゾ。」
風間君  「そうか・・・・周りの花畑もひどい状況だな。みんな吹き飛ばされてしまって・・・・・」

ネネちゃん 「あの。アスラン・・・・メイリンは?本来ならここに居るハズなんだけど。」
風間君  「ああ、一人二役の関係でな・・・ここには来れないそうだ。」
ネネちゃん 「そ、そうですか・・・・・・・あら?しん、どうしたの?さっきから黙り込んじゃって・・・・・」


しんのすけ 「おら・・・ずっと、ここがイヤで・・・・でもずっと気になってた。誤魔化せないって・・・・どんなに綺麗な花が
       咲いても人はまた吹き飛ばすって。でも・・・こんなのは、こんなのはもっとイヤだ!」


ネネちゃん 「しん・・・・・ふう。おそなえ物を盗み食いしながら言わなければ、感動必至のセリフだったのにね。」
しんのすけ 「いやあ〜〜考えてみたら、おらずっと何も食べてなかったもんで〜。」

???  「トリィ!」

風間君  「ん?・・・・・・キラ。」
ネネちゃん 「あ・・・・」

マサオ君 「・・・来てたのか。」
風間君  「しん。・・・・彼がキラだ。キラ・ヤマト。フリーダムのパイロットだ。」
しんのすけ 「ッ!・・・・・こ、この人が・・・・・・ふむ。思ってたよりずっとオニギリですな。」
マサオ君 「オニギリ言うな!」
???  「うん。初対面の人に、オニギリ言うのは、よくない。」


マサオ君 「え・・・・?うわあああ!おばけぇぇぇ!」
風間君  「レ、レイ!?お、お前・・・・なんでここに居るんだ!メサイヤごと潰れて死んだんじゃなかったのか?!」
しんのすけ 「おお〜レイ!ご無事だったんですな?」
ボーちゃん 「うん。お母さんが、助けてくれ、た。」
ネネちゃん 「お母さん・・・・・・・?」
ボーちゃん 「タリア、艦長の、こと。天井が落ちる直前、僕を思いっきり突き飛ばしたの。だから、僕、死なずにすんだ。」
風間君  「じ、じゃあ俺達がお前を見た時は・・・・・」
ボーちゃん 「うん。気絶してた、だけ。・・・・で、2人が逃げた後に脱出したの。」

しんのすけ 「ふ〜ん・・・・・で?レイはこれからどうする気?」
ボーちゃん 「ギルも、ラウも、死んじゃったけど・・・僕も、まあ生きられるだけは生きよう、かなと思って。」
しんのすけ 「おお〜ご立派な心がけだゾ!レイ、えらい!」
ボーちゃん 「えへへ・・・・そ、それほど、でも。」
219通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 22:16:40 ID:???

しんのすけ 「うん!それにしてもレイが生きていたなんて、こんなに嬉しい事はないですな!」
???  「・・・・うん。そうだね。」
しんのすけ 「お?・・・・・・うおう!ス、ステラ?!」

マサオ君 「うぎゃあーー!今度こそ、おばけーーー!」
ステラ  「ステラ、おばけじゃないよ。だって足あるもん。」
ボーちゃん 「でも、君の場合は、しんちゃんが死亡を、確認しているんだけど、」
ステラ  「うん。だからねステラ、昨日を貰ったの。」
しんのすけ 「それ、おらが気絶している時にも聞いたゾ。どういう意味?」

ステラ  「ステラ、いっぺん死んでみて初めて分かったの。自分の過去とか・・・・忘れさせられた記憶とか。
      で、自分のことが全部分かって完全ステラになってからどうしようかと思ったの。このまま成仏してもいいんだけど・・・・
      なんか、ステラの魂が体に戻れば生き返るような気がして。それでやってみたの。」


ネネちゃん 「・・・そんなバカな。肉体が完全に死んでいるのに・・・・」
ステラ  「ううん。ステラ完全に死んでなかったの。体は『仮死状態』だった。それに、しんが私の体を極度に低い水温の
      湖の底に沈めてくれたから、肉体の保存状況はおもったより良かったみたい。」
風間君  「そ、それで・・・生き返った、てのか?」
ステラ  「うん。生き返った瞬間、溺れそうになったけど。」


ボーちゃん 「それ、なんて、火事場のクソ力?」
マサオ君 「・・・・・・・・七千万パワーが全部揃えば生き返れるってか?」
しんのすけ 「じゃあ明日ってのは?」
ステラ  「生き返れば、また明日・・・・しんに会えると思って。」


しんのすけ 「いや〜、それにしても嬉しい限りですな!レイもステラも生きてたゾ!」
風間君  「ハイネやミーアとかは・・・・・・無理か。やっぱり」
ネネちゃん 「後ろからズバーッ!と、目の前でバキューン!だからね。」

マサオ君 「ま、まあ・・・・話が横にズレちまったけどよ・・・・・ほら。(しんに向かって握手を求めた)」
しんのすけ 「お・・・?」
マサオ君 「・・・・ダメか?やっぱり?」
しんのすけ 「ジャンケン?」
マサオ君 「違う!・・・・・その、なんだ。いくら吹き飛ばされても俺達はまた花を植えられるだろ?・・・・・きっと」
しんのすけ 「花はまた植えられても、吹き飛ばされた花は2度と戻らないと思うけど?」

マサオ君 「ぐっ・・・・!(時々鋭いことを言うなコイツ・・・・・)」
風間君  「ま、まあ何だ、それが俺達の戦いってワケだ!そ、そうだろ?(うまくまとめようと必死)」
220通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 22:17:56 ID:???
マサオ君 「一諸に戦おう!(強引に決めにかかった)」
しんのすけ 「いいよ〜〜?おらは別にどっちでも。」
マサオ君 「ぐッ・・・・・・・か、軽いヤツだな?」
ネネちゃん 「すいません・・・こういうヤツなんですよ、しんって。」

しんのすけ 「うん。それじゃ新たな誓いをする意味でも、いっちょやりますか!全員、朝日に向かって横一列にせいれ〜つ!」
風間君  「え?しん、お前なにを・・・・」
しんのすけ 「整列!さっさとする!」
風間君  「は、はい!(な、なんなんだ・・・?)」


しんのすけ 「それじゃみんな、朝日に向かって気をつけー!(ばっ!)足を開けー!(ざっ!)ポーズをとれー!(ばばっ!)」


マサオ君 「な、なあ・・・これってやっぱり?」
風間君  「・・・・・・・・・だな。」
ネネちゃん 「結局、最後はこうなるのね・・・・」
ボーちゃん 「まあ、まあ。これは、これでクライマックスには、最適かも。」
ステラ  「ステラ、これやるの初めて。・・・・・わくわく。」
酢乙女あい 「私・・・・セリフ少ないですわ。」
しんのすけ 「それじゃみんな!平和の誓いも新たに、いっせーの、せっ!」


一同   「ワ〜ハッハッハッハッ!ワ〜ハッハッハッハッ・・・・・・・・・・・!」
221通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 22:19:11 ID:???
よしなが 「ふたば幼稚園、全員参加演劇「新訳SEEDデスティニー」いかがだったでしょうか?これにて全ての演目を終了
      致しました。みなさん、お帰りの際にはお忘れ物のないようにお願いします。」


ラクス  「ああ、面白かったですわ。私たちの物語にあんな解釈もあるんですのね・・・・それじゃ帰りましょうか?」
ルナ   「あの・・・・それが、シン達がしかばね状態で動かないんですよ。どうしましょう?」
カガリ  「しょうがない男どもだな!まったく・・・・しょうがない。私たちが担いで連れ帰るしかないようだな。」
フレイ  「もう・・・ほらキラ、しっかりしなさい!」



キラ   「・・・・・ああ、僕にはまだ帰れる所があるんだ。こんなに嬉しいことはない・・・フレイなら分かってくれるよね・・・?」
フレイ  「はあ?とうとう酸素欠乏症にでもなったの?キラ。」

アスラン 「我が生涯に・・・・・数え切れない程の悔い、あり・・・・・」
カガリ  「何をいまさら。」

レイ   「ああ・・・・パトラッシュ、見える・・・見えるよ。あれが夢にまで見たルーベンスの絵なんだね・・・・」
ラクス  「う〜ん。天使が舞い降りて昇天寸前ですか?レイさん。」


シン   「へへ・・・・・燃え尽きちまったぜ・・・・・まっ白によ・・・・・」
ルナ   「いや、私にボロボロのグローブ渡して燃え尽きられても、困るんだけど。」
222通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 22:51:58 ID:???
ちょw神杉www
223通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:13:48 ID:8Oky3a+h
神GJ!!
ネロ化したレイワロス。
しかし女性陣にも痛いシーンはあったろうに動じてないな。女は強し
224通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:22:40 ID:???
本編よりずっと面白かった!!
225通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:45:02 ID:???
スマン。似たようなの投下するけど許してくれ。
ともあれ職人さんGJ ! ! !
226通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:45:54 ID:???
勝手に>>207-211を高山版でやってみた「もし、しんのすけ達が種(ボンボンバージョン)キャラだったら」

組長「問題は数でも装備でもない・・・問題は・・・
    デスティニーとレジェンドを前面に!フリーダムとジャスティスを落とせ!!」

ボーちゃん「しん、いくぞ」
しんのすけ「出発おしんこーキュウリのぬかずけー」
ボーちゃん「あのさ、しんちゃん。けっこう難しい台詞だけど、覚えてる?」
しんのすけ「大丈夫だぞ!えっと・・・『アスラン・・・あんたが言ってることもわかるぞ。でも議長やレイが悪者にも見えないぞ?
               どっちが正しいかなんておらにはわかんないぞ。だからおらは仲間を守るためにお前を倒すぞ!』・・・だったっけ?」
ボーちゃん「おお、がんばったね。しんちゃん」
しんのすけ「いやぁそれほどでも〜」

シン「・・・ぶっ!!!(俺あんなこと思ってたのか!)」
アスラン「・・・(シン・・・)」

風間君「アレは・・・デスティニー!シンか!?」
しん「よ!アスラン!久しぶりだぞ!」

まさお君「アスラァーン!」
ボーちゃん「お前の相手は、僕だ!」
まさお君「!きみは・・・いったい・・・?」
ボーちゃん「あなたには、わかっているだろう。僕は、ラウル・クルーゼ(のクローン)だ!」

まさお君「って僕の出番ここまでじゃん!アニメだと目立てるポジションなのにぃ・・・」
ボーちゃん「きにしないで。ネネちゃんを見てごらんよ」注(ネネちゃんの役はルナマリア)
ネネちゃん「(どうせ私の出番なんて無いわよ・・・)ドス!ドス!」
まさお君「ひぃー!いつものネネちゃんじゃ・・・最近はいつもこんなかも・・・」
ネネちゃん「なんか言ったか!おにぎり!」
まさお君「ひ〜!!!」

シン&アスラン「(くっ・・・この後の台詞を言ってみたい!!!)」
227通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:46:40 ID:???
風間君「もうやめろ!しん!お前が今守っているものは何なのか!わかっているのか!?」
しんちゃん「むぅ・・・台詞が難しいぞ『わかっているさそんなことは!でも・・・あれは・・・』この字なんて読むの?」
風間君「戦争だよ戦争!」
しんちゃん「おお!さんきゅー風間君!『せんそおのない平和な世界を作るために必要なんだぞ!デスティニープランを成功させるために!』」
風間君「間違っている!そんな強制された世界で、本当に人は幸せになれるのか!?」
しんのすけ「『だったらどう・・・

シン「どうすればいいって言うんだ!!!」
一同「え・・・?」

シン「あんたらの理想ってヤツで!戦争を止められるのかよ!!!
風間君「あ、あの・・・シンさん・・・」
しんのすけ「おお〜シン兄ちゃん気合入ってるぞぉ!ここはおらも気合入れてあわせるぞ!」
シン&しん「戦争のない世界以上に平和な世界なんて!あるはずが無いぞ!・・・だから俺はぁ!!!!!!!」

レイ「いいじゃないか。このまま続けよう」
風間君「う、うん・・・皆さんがいいなら」

シン&しん「何故だ!?何故本気で戦おうとしない!アスラン!」
風間君「それは・・・」

アスラン「お前の姿が、昔の俺に似ているからだ」

風間君「アスランさんまで・・・いっちょあわせますか!」
アスラン&とーる「俺はかつて母を殺された憎しみだけで戦いに身を投じていた・・・
         だがな!しん!その先には何も無いんだ!心は永遠に救われやしない!だから未来に・・・明日に目を向けるんだ!」

シン&しん「いまさら何を!もう俺はこの道を選んだんだ!ならいくしかないじゃないか!
             アンタが正しいって言うなら!俺に勝ってみせろぉ!!!!!!」

メイリン「な・・・なんか演技には思えないですね・・・」
レイ「ああ・・・彼らが本当に言いたかったことを今ぶつけているんだ」
228通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:47:30 ID:???
______ザシュ!!!(デスティニーのマニュピレータが切断される!)」

シン&しん「ああ・・・アスラン・・・アンタやっぱ強いや・・・」
アスラン&とーる「しん・・・くっ・・・」バシュ!(飛び立つジャスティス)

アスラン「クク・・・はは・・・(やっといえた・・・本当にあのシーンで言いたかったことが・・・)」
風間君「アスラン・・・さん・・・?わー!急に倒れこまないでくださいよ!!!どうしたんですか?アスランさーん!・・・なんかにやけながら気絶してるし」

組長「チェック・メイトか・・・?
   フフフ・・・まぁいい。これもお前の定めた私の運命だったというのか・・・?」
ボーちゃん「ギル・・・」
組長「やあレイ、無事だったか・・・」
ボーちゃん「ごめんなさい・・・ぼくは・・・」
組長「いいんだよ、レイ。お前はよくやったよ・・・」
ボーちゃん「・・・あのさ園長先生」
組長「・・・何かな?」
ボーちゃん「最初の台詞、妙にリアルでした。まるで本物の(組ちょ・・・)・・・」
組長「ほっといてください!!」

シン&しん「父さん、母さん、マユ・・・ステラ・・・
      結局俺は何も守ってやれなかった・・・」
???「そんなことは無いよ」
シン&しん「誰?マユ・・・ステラ?」
マユ(特別出演)「ステラ、しんに会えてよかった・・・」

シン「(え!?マユがステラ役なの!?)」
しんのすけ「おお!まゆちゃんそのかっこなかなかセクシーだぞ!」
シン「(兄として喜んでいいのやら悲しいのやら・・・たぶん後者だな)」

マユ「だから、前を見て。明日を・・・」
シン「そうだな。俺たちは生きてるもんな!」
しんのすけ「生きている限り!」
シン&しん「明日はやってくるさ!!!」
229通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:48:16 ID:???
バタン!!!(シンも倒れた!)
マユ「お、お兄ちゃん?どうしたの?」
シン「ははは・・・主人公って・・・こういうものなんだ・・・」
しんのすけ「もう、だらしないぞシン兄ちゃん。それにシン兄ちゃんは主人公だぞ!」
シン「え・・・?」
マユ「そうよお兄ちゃん」
しんのすけ「もうすでにこの春日部の主人公だぞ!」
シン「う・・・うわぁ・・・あ・・・うっうっ・・・」
マユ「おにいちゃん!こんなとこで泣かないでよ!恥ずかしいじゃない」
シン「いや・・・うれしいんだ、みんな・・・みんな本当にアリガトウ!!!」
しんのすけ「もう・・・ほんとはおらの台詞なんだぞ・・・ま、今回は譲ってあげるぞ」


ネネちゃん「ところで」
ルナ「私たちは」
ネネ&ルナ「何でぶっ倒れたアスランを運ぶだけの役目なのかしら・・・!!!(うさちゃん何匹ストックしておこうwいっそこのままアスランを・・・)」
アスラン「ははは(やっと・・・らしいことが言えた)ドス!ドス!うぎゃーーーーー!!!!!」

END
230通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 23:56:28 ID:???
劇中での鬱憤晴らしが出来てる作品ですな。
アスラン・・。
231通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 00:16:05 ID:???
GJ!なんかみんな生き生きしてるw

まあ・・・・元々、タイトルにもあったように「なんとなく思いついた」だけの2発ネタだったんだけど、
まさか、最後まで書くことになろうとは。
仕方のないことだろう?続きを期待されたら、最後まで書き続けるしかないじゃないか!(アスラン風)
232通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 00:52:29 ID:???
勝手に番外編
シン「どうしたんです皆さん?」
ラクス「キラがさっきからおかしな言葉を呟いては気絶してしまって・・。」
フレイ「さっきの劇がかなりショックだった見たいね。
あなたは立ち直ってるみたいだけど・・。」
シン「いや・・そんな事・・。」
ラクス「何とか目を覚ます方法ないでしょうか?」
シン「俺に言われても・・。」
しんのすけ「ああー、自分の服と間違えてセクシーな服着たステラおねいさん!!」
シン「し、しんちゃん・・!?」
キラ「!(素早くバッグにしまってあったカメラを出す)
カメラ準備完了!ターゲット・・あれ・・?」
ラクス「キラ・・。」
フレイ「しばらく会わない間にそんな趣味が・・・。」
キラ「いや・・そのジョークだよ・・ジョーク・・。は、はは・・。」

しんのすけ「一応目、覚めたみたい」
シン「気の毒な人だ・・。」

キラ「ぎゃーー!」
233通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 01:11:47 ID:???
キラw

そして、報われないオチに合掌。
でも、楽しそうだな。君も。
234通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 06:19:01 ID:???
良い趣味持ったな、キラは。
実に生き生きしている
235通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 07:59:52 ID:???
キラもアスランも間が悪いなぁw
236通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 10:11:27 ID:???
キラはもうダメだな(良い意味で)
237通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 12:05:43 ID:???
投稿者殿各位乙&GJであります(*^ー゚)b
三枚目な役回りのキラアスコンビにワロスw
238通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 14:21:30 ID:???
キラは嫁の呪縛がなければこういう青年になってたんだな。
でも嫁に描かれるより人間らしくてイイ。職人様GJ!!
239通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 16:57:14 ID:???
本日はオマケの都ショックガーンのアニメ版放映日ですな。
GBA版持ってるんだけど子供向けとは思えん難度&作り込みでやり応えあったよ(゚∀゚)
240通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 20:37:59 ID:???
ここのキラなら種死の主人公を強奪したとしても許せる気がする。
なんかジャッカー電撃隊のビッグワンは許せる感じ?
241通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 23:50:24 ID:???
さて、明日は映画の公開日だけれども………
ネタバレは禁止ねw
242通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 00:08:03 ID:???
神スレ…西川さんのヴェステージ聞きながら読んだら
なんともいえない感じで見れた…脳内アニメ再生できたよ。

職人さん、GJです!!
243通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 02:46:08 ID:???
もしシンも「選ばれし者」(ルナはサポート)として
ショックガーンに来ていたら
先生達を倒した後、さらに別の所(砂漠等)にワープ
キラ「やぁ・・。」
アスラン「待っていたぞ・・!」
シン「キ、キラさんにアスラン・・!?」
ラクス「ふふ・・こちらにもいますわ・・。」
カガリ「さぁ、大人しく3魔人様のしもべになるんだ。」
しんのすけ「うおお、ラクス先生にカガリおねいさん!」
ルナ「ちょ・・、ちょっと強そうなのが四人も揃っちゃったわよ・・。」
ボーちゃん「ただならぬ、雰囲気・・。」
まさおくん「ひぃぃ・・。」
風間君「あの人たちも洗脳されてるのか!」
ネネちゃん「さっきより強そう・・。」
キャルト「しんちゃん、シンさん!今度も任せたきゃる!」
Wしん「チョコット(略)」(シンはデスティニーを模した姿に)
アスラン「そんなこけおどしに。」
キラ「僕達は他の人達と違うことが分かるだろ?君にも・・。」
244通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 02:50:47 ID:???
その時だった
ステラ「シン、シーーン!」
カガリ「何だぁ!?」
しんのすけ「おお〜、ステラおねいさんだぞ!」
シン「しかも天使のスタイル!」
キラ「わぁ、何て可愛い姿を!早速カメラ!」
アスラン「俺にも分かるぞ、やはりこの世界は素晴らしい!」
ラクス・カガリ「プチッ(パリーン)・・キラーー、アスラァーン!」
2人「うわぁ・・、ちょっと・・相手がちが・・。」
まさお君「なんだか同士討ちしてるみたいだけど・・。」
ボーちゃん「運が、よかった。」
ルナ「人の本質までは変わらないのね・・。」
しんのすけ「アクションビーム!」
シン「バルマフィオキーナビーム!」
4人は現実に戻る

シン「ステラ、君も助けに来てくれたの?」
ステラ「ううん・・、シンも何となくここにいるって感じがしたから。」
ルナ「ニュータイプじゃないんだから・・。」
ステラ「お城まで連れてってあげるね・・。」
みんなを送り届けた後ステラも現実に戻りました
245通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 07:28:17 ID:???
キラに続いてアスランも壊れ始めてるwww
246通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 10:44:11 ID:???
>>83で既にその片鱗が・・。
247通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 17:39:07 ID:???
ショックガーンに行ったWしん+ルナ
ルナ「あっ、私達の食玩(EFコレクション5)も置いてあるわ。」
しんのすけ「おお、ラクス先生にタリアおねいさん・・
でもシン兄ちゃんのはないね。」
シン「ああ・・。でも俺はちゃんと前のシリーズで出てるから。
今回はルナや店長に譲っただけ。」
しんのすけ「単にはぶられただけじゃないの?」
シン「う・・。」
ルナ「よーし、私の人形当てるわよ!」
248通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 17:48:55 ID:???
SEEDヒロインズのラクス・ミーアスペシャルで、ミーアの人形ばかりが抜かれラクスの人形はゴミ箱に捨てられて魔人化・・・・
こんな展開になったらものすごく恐そう。
249通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 17:56:21 ID:???
しんのすけ「この人形別に動いたりはしないんだね。」
シン「飾って楽しむものなんだよ。」
ディアッカ「ヘッ、何言ってんだよ、2人とも。
(さり気なく自分の人形を持っている)
こうやって首やら付け替えんのも面白いだろ。」
しんのすけ「おおう、ルナおねいさんの雰囲気が変わったぞ!」
シン「そういえばこの間のファッションショーでこういうのやりましたよね。」
ディアッカ「それにこういう長いスカート履いてる女もな・・ウヒヒ・・。
見るか・・?」
しんのすけ「・・見る。」
シン「・・(うなずく)。」
ディアッカ「んじゃあ・・この聖域を・・・。」
ガイン、ゴイン、バキン!
みさえ、ルナ、ミリアリア「いやらしい遊びをするな!!」
250通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 18:23:26 ID:???
GJ!ショックガーンの話もネタとしては持って来いですな。
251通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 19:25:31 ID:???
シン   「の、呪いのビデオ?」
しんのすけ 「うん。そのビデオを見た人はダビングして人に見せないと死んじゃうんだって。」
ルナ   「で、ここにその呪いのテープがあるんだけど♪シンに見る勇気、あるかしら〜?」
シン   「へ、へん!そんなのただの都市伝説だろ?そ、そんなのにこの俺がビビるかってんだ!」
しんのすけ 「じゃあ再生するゾ〜?」
シン   「あ、ああ!どんと来い!」

・・・・そしてテープは再生された。その瞬間!

シン   「ぐはっ!」
ルナ   「あ、シンが血を吐いて死んだ。」
シン   「し、しんちゃん・・・・こ、これ・・・このテープって・・・・・!」
しんのすけ 「うん。父ちゃん達がデジカメで取った、この間のおら達の劇だゾ。」


風間君  「キラはお前を殺そうとはしていなかった!しん、お前はあいつを討てたのがそんなに嬉しいか?!」
しんのすけ 「ひどいわアスラン!それじゃおらが死ねば良かったってこと?!おらより昔の恋人の方がいいって言うのね!」
風間君  「え?い、いやそうじゃなくてだな・・・」
ボーちゃん 「アスラン。しんちゃんは、よくやりました。任務に私情をはさむのは、どうかと思い、ますが。」
ネネちゃん 「そうよそうよ。いくらアスランとフリーダムのパイロットが昔そーゆー関係だからって・・・・・・」
風間君  「ち、違う!そんなんじゃなくて、その俺は・・・俺はぁぁぁ・・・・・・!」


しんのすけ 「・・・・シン兄ちゃん動かなくなっちゃった。生きてるかな?」
ルナ   「さあ・・・・あ、動いた。生きてはいるみたい。」
シン   「ル、ルナ。このテープ・・・・ダビング、できるか?」
ルナ   「え?そりゃあできるけど・・・・・どうする気?」

シン   「このテープのコピーをキラさんやアスラン、レイに送ってやる!俺一人だけこんな目にあうなんてそんな理不尽な事
      許してたまるか!みんなにも同じ思いを味わせてやるんだ・・・・ひひひひ、ふへへへへ・・・はっはっはっ!」


しんのすけ 「ルナ姉ちゃん。シン兄ちゃん、壊れちゃったみたいだゾ?」
ルナ   「う〜ん・・・シン達にとって、この劇ってよほど触れてほしくない過去のトラウマが満載だったようね・・・・・」
しんのすけ 「あっそうだ。この間のおら達の劇、すごい評判がよかったから、今度の日曜日にもう一度再演する事が決まったんだゾ!
       でもこの事はシン兄ちゃん達に・・・・・」
ルナ   「うん・・・秘密にしておこうね。さすがにもう一度見たら、今度は命にかかわるから。」
252通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 20:47:50 ID:???
そういや
シン・・・・野原家在住、スーパーミネルバ食品担当。
ってあるが実際あんまシンが働いてるとこの話あんまないなぁ。
253通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 20:57:53 ID:???
こちらも食玩(ショックガーンに非ず)系のを一つ
アウル「うわ、すげぇダブってるじゃねぇか!」
(EFコレクション人形がいっぱいおいてある)
ステラ「欲しいなら・・あげる。」(主にシン、ステラ、ルナ(友人として)が欲しい)
そしてオークションやフィギュア系ショップに売りに行くアウル
スティング「お前・・間接的にステラの金まきあげてないか?」
アウル「あいついらねーって言ってんじゃん!何したっていいだろ、別に!」

でも自分のはきっちり持ってる
レイ「そういう問題じゃないと思うが・・。」

議長「タリアの人形はあるかい?」
ステラ「はい、これ。」
254通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 23:46:54 ID:???
もしシンも「選ばれし者」(ルナはサポート)として
ショックガーンに来ていたら2
4VS1の戦いに降参するしんのすけ
しんのすけ「参りました」
シン「諦めるな!!こうなったら俺が・・!」
イザーク「待て!」
ニコル「僕達もいるってことを忘れないで欲しいですね。」
ルナ「イザークさん、ディアッカさん・・ニコルさん
これってまさかジュール隊!」
イザーク「ジュール隊ではない、ジュール海賊団だ!」
しんのすけ「えー、おかっぱのにーちゃんと愉快な仲間達じゃないの?」
イザーク「何だそのしまらん名前は!?」
ニコル「誰が愉快な仲間達ですか!」
ディアッカ「大砲で海の藻屑にするぞ。」
まつざか「ちょっとちょっと、私達まで沈めるつもり!?」
よしなが「目的はおんなじでしょ!」
イザーク「うるさい、この海ではジュール海賊団が最強だ!」
ディアッカ「ファイヤー!」
シン「しんちゃん、とりあえず逃げよう!」(しんのすけを抱いて海に飛び込む)
上尾「(爆風で眼鏡が外れる)おまえら、黙ってたら調子に乗りやがってーー!
こうなったらおまえらの船から先に沈めてやらぁ!!」
園長「ち、ちょっと・・。やめて・・!」
この後、隙を突いたWしんのビーチボール攻撃により両チームとも
現実世界に送還された・・
255通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 07:58:49 ID:???
一度でいいからしんのすけのやーらかほっぺをいじくりたい。
256通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 19:04:37 ID:???
そろそろ保守ろうか
257通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 22:58:48 ID:???
ステラ「これ・・マユちゃんにも着せてみた・・。」
                                       _,,,,..........._
                                   ,. -'"´ ..::::::::::::::::` ー-.、
                                    /:::::::_,ィ´ ヽ7_,_ヱ_,_トi`へヽ、
                                  彳::::::::::ん,ゝ_´,....-─- 、_`ヽ' 7 .ヽ
                                , '::::;ィ:::::::::::'´::::::::::::::::::::::: `ヽ`Y:.:ヽ
                               ノ::::://:::::::::::/:; イ::::;ィ:::;:::::: . . :.: .  :::::'、
                        , -――‐''´::::::::V:::::::::::::{:/z/イ´゙|:/|::::::::: /:: :.:: : :::::iヽ、
                            _,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::l::l'_{‐'7゙ミ l' }:::::;ィl:::::/:::::::::::::!
                     ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:: :: :ヽl ``    ノ∠_/}::/:::::::::::::l:l
          _           , ''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::. .::l        , _{_ブ}フ:::::::::::::/リ
      ,.イ !          ///:::::::::::::::::::::::::::::::::r∠:::::::::::i::::::.:{   __, ,   -;''´:::::::;ィ/  <お兄ちゃん、さいもえ優勝
  rー、べ`' l          l/ l:::::::://::::彡 '´ィ´i:.:.:`ヽ:::i、::::::ト、   `´ __/::::::l/ ′     おめでとう。(サービスサービス)
  ,.ゝ'::i.    }           _, ィ彡/:.:.://´..,':...!:.:.:.:.::::.Kヽ::lイ:`  ̄ ̄:::::::: :: /
'´::;::'::::::!、 , ヘ _,ィ、   ___j,´ .::...:..:../:.;イレ'//...:..:......i:::::::::::::::.ト、}:{.ト、::::::::::::::::::: .. /
:;::':::::::::::| Y´   /:.....`...´.:..:..ノ..:::::.:.:::::::l/:::!レ'..:..|..,':...:.....:`ヾ::::::::::ヾ}:ヽ! ヽ:::::::::::::::::::/
::::::;':::::::..| `ヽ _ヽ:::::::::::_::::::::.:.:;ソ::::::::::::ハィ:::::l |::::::::ソ.:...:..:.:.´::`::_`:.::::::ヾi}|ノイ::::;i::;i::::/
::::;':::..:..:...!   ` ー-く  `<:::::::::::::::::::::::/| |::::/..::::::::..:.:.'´.._,-`ヽ:__:::ヽ、 j:::/j/ }={
::::;:::.:.:..::...i   ____,!\    `ヽ::::::_;//| |::/..:::::::.:.:.::i:.:...'´..../,.ヘ>< `く、`ヽ.ヽ
::::::::::::::...:..ヽ. \   i  `ヽ、_  `Y,/::::! !ゞ、:::::::::::::::l::.:i..:.:/  |ゝ、`i、 ヽ  !゙j  !リ
:::::::::::::::::... .. ヽ、_ヽ-一ヽ、     ̄ ̄iヽ:/ i::::::::j::::>、::ヽヾ::j /;:∧ ! ! | ,ハ:ヽJ
ヾ:::::::::::::;:::::::´.. .. .. .. ..:.:.:.ソ、   '´ ,ハ ヽL::_::ハ-─-‐-`y/::/..:::/ゝ'::ヽ.ハィ.:::i::::.\
::::;>::´::::........:..:..:....:...:....:..!`      {::::/ヽ ヽ__` ´  __/::::::/..::::/:.:.:.ヾ:;y:::l..:::i::::::.....\

マユ「どうかな、お兄ちゃん。」
しんのすけ「シン兄ちゃん気絶してるぞ。」
シン「・・・(どうコメントしていいか分からない)」
258通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 23:01:04 ID:???
文消すの忘れた、スマン
259通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 10:42:09 ID:???
保守
260通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 18:27:16 ID:???
フレイ  「セレブで自立した大人の女になるためには!その1、常に身だしなみには気を使い、化粧品や衣服は最高級の物を
      使用せよ!」
マユ   「お化粧・・・・ですか?」
フレイ  「う〜ん、でもマユちゃんはまだ肌が綺麗だから、お化粧するには早いかな?じゃあその2!」
ネネちゃん 「女の武器は最大限に使え!」

ラクス  「女の武器?」
ネネちゃん 「いい?女の涙や笑顔は男のそれとは違い、大きな武器になるのよ!例え自分が圧倒的に悪い立場にあっても
       思いっきり同情をひくように泣けばすべてチャラになる!それ程の威力を秘めているんだから!」
ラクス  「それじゃ・・・わたくし以前プラントを討つ時に、議長のノートを戦争の正当化の根拠に致しましたがそんな
      うさんくさい説明よりも、てっとり早くひと泣きしていれば・・・・・」 

ネネちゃん 「もちろん!みんな迷う事なくラクスさんに賛同したでしょうね!」
マユ   「あの〜・・・いくら何でも、それは乱暴すぎる理論なんじゃあ・・・いくらなんでも泣いただけでそんな・・・・・」
フレイ  「ふう、甘いわねマユちゃんは。じゃあ問題。アスラン・ザラが秘密裏にキラ達に接触してテロ行為をやめるよう説得
      したとき、キラはアスランに何て言ったでしょう?」

マユ   「え?え〜と、え〜と・・・・・わ、分かりません・・・・・・・・あの、ラクスさん分かりますか?」
ラクス  「そうですわね。確か・・・・・『カガリは今泣いているんだ!』・・・・・あっ」

ネネちゃん 「分かった?つまり」
フレイ  「女が泣けば、やってる事がたとえテロ行為だろうと正当化できる!・・・・・そういうこと、よ。」
マユ   「なるほど。」
ラクス  「勉強になりますわ。」



シン   「や、やめてくれ・・・・ラクスさんはともかく俺の、俺の妹に悪女の英才教育を施さないでくれぇ!」

フレイ  「失礼ね!悪女ってなによ!悪女って!自立した大人の女にマユちゃんが憧れているって言うから、私達がレクチャー
      してあげているだけよ!」
ネネちゃん 「そーよ!そーよ!今の世の中、男なんて全然アテに出来ないんだから!女が社会に出るためには、これくらいの常識を
       身につけておくのはむしろ必然よ!ひ・つ・ぜ・ん!」

シン   「し、しんちゃん!頼むからネネちゃん達を止めてくれ!」
しんのすけ 「シン兄ちゃん・・・・ごめん。ネネちゃんがああなったら、もうおらにもどうする事もできないゾ。」
シン   「そ、そんなあ〜〜・・・・・・・・(ぽんっ)ん?あ・・・キラさん。」

キラ   「シン君・・・・・・・・・・・・ナカーマ♪」 
シン   「イ、イヤだあぁぁぁぁ!」
しんのすけ 「ふう、やれやれだゾ。」
261通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 19:40:28 ID:???
>>260
うお!すげぇことになってるwwww
職人さんGJ!
262通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 21:02:54 ID:???
どうなるアスカ兄妹w
>>260さんGJ!
263通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 22:49:51 ID:???
>>260
キラ…きっとすっげぇいい笑顔で言ってるんだろうなぁ…
264通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 23:24:01 ID:???
いざとなったら体でも使えって教えるのかな?
265通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 17:09:06 ID:???
>>260
GJ!ネネちゃんこの年齢で既に立派な悪女だなw
266通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 17:56:54 ID:???
映画で議長が・・・
267通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 20:03:33 ID:???
第▲話  「みんなでお風呂に行くゾ」  前編


ひろし  「それじゃみんな、揃ったな?いただきまーす♪」
シン   「いただきます。」
みさえ  「うん。このから揚げ、よく出来てるわ。腕を上げたわねルナちゃん。」
ルナ   「えへへ・・・みさえさんの料理の腕に比べたら、まだまだですよ。」

ひろし  「そう言えば風呂焚いてある?メシ食ったらすぐ入りたいんだけど。」
しんのすけ 「ほい!おらがやっておいたゾ!」
ひろし  「おお、偉いなしんのすけ。で、ちゃんと風呂焚きあがったらガス止めておいたか?」
しんのすけ 「確かおら、シン兄ちゃんに頼んだと思うけど。」
シン   「え?俺は知らないよ・・・・・ルナ止めた?」
ルナ   「バカねえ。台所でから揚げ作ってた私が知るわけないじゃない。」

ひろし  「・・・・・ってことは・・・・」
しんのすけ 「・・・・・・」
シン   「・・・・・まさか。」

ドタドタドタドタ!

ひろし  「やっぱり!焚きっぱなしになってるじゃねえか!くっ!(ガスの元栓を締めた)・・・・・・ふう。コラしんのすけ!」
しんのすけ 「ご、ごめん・・・・」
ひろし  「ごめんじゃないだろ!また家が吹き飛んだらどうするつもりだ!」
しんのすけ 「ううっ・・・・おら、おら・・・・」
シン   「あ、あのひろしさん。その辺でしんちゃんを許してあげてください。俺もうっかりしていたし・・・・お願いします!」

ひろし  「シン君・・・・しょうがないな。しんのすけ今日はシン君の顔に免じて許してやる。2度、いや3度と
      こんな事すんなよ。」
しんのすけ 「ブ、ブ・ラジャー!」

みさえ 「に、しても・・・・この地獄の釜のように煮えたぎった風呂にはちょっと、入れないわね。」
ルナ  「じゃあ今日はお風呂抜きですか?そんなあ・・・・・」
しんのすけ 「いや!手はあるゾ!みんなで銭湯に行けばいいんだ!」
シン  「銭湯?行ったことないな・・・・・・話には聞いた事あるけど。」
ルナ  「私もないわ。ちょっと興味、あるわね。」

ひろし 「そうか・・・・シン君もルナちゃんも銭湯に行ったことないのか。じゃあ、久しぶりにみんなで銭湯行ってみるか?」
みさえ 「いいわね!銭湯に行くのは・・・・・そうね、またずれ荘に仮住まいしてた頃以来かしら。」
ひろし 「よ〜し、それじゃみんな支度をしろ!メシ食ったら銭湯に一風呂入りに行くぞ〜〜!」

一同  「お〜〜!」
268通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 20:04:48 ID:???

ニコル  「・・・・・あれ?野原家のみなさんじゃないですか。こんな時間にどこへ行かれるんです?」
ひろし  「ニコル君。いや・・・・ちょっと色々あってな、今日はみんなで銭湯に行くことになったんだよ。」
ディアッカ 「なんだ。じゃあ俺達と同じって事じゃん。」
しんのすけ 「ディアッカのお兄ちゃん達も銭湯?すごい偶然だゾ。」
イザーク 「このキョシュケがーー!元々またずれ荘には風呂など付いとらんわ!二日にいっぺんは銭湯通いだ、俺達はッ!」
ルナ   「あ・・・そういうこと。」

キラ   「あ、みなさんもお風呂ですか?奇遇ですね。僕達もこれから銭湯に行くところなんですよ。」
ラクス  「こんばんわですわ♪皆様がた。」 

アスラン 「あれ・・・・キラや野原さん達も銭湯に行くのか?うちも最近風呂が不調でな、時々銭湯に行ってるんだ。」
カガリ  「いっそユニットバスでも取り付けようかと思ってはいるんだがな。これがなかなか・・・・・」

ムウ   「なんだなんだ、今夜はえらく賑やかだなおい。」
マリュー 「みんなの家でもお風呂が壊れたのかしら・・・・・?」

ステラ  「あ、シンだ。うぇーい。」
スティング 「おいアウル。この間みたいに風呂に入る金でゲーセンになんか行くんじゃねえぞ。」
アウル  「分かってるって!俺も不潔なのは嫌いだからよ、今日はちゃんと風呂に行くよ。」

マユ   「あ、お兄ちゃん達だ!やっほー。」
フレイ  「ふう・・・私は水のシャワーだけでも、まあいいんだけど・・・・マユちゃんがどうしても銭湯に行きたいって
      言うもんだから・・・・・・」
ギル   「自分の我を通さずにマユ君の要望を尊重するようになったあたり、フレイ君も変わったものだな。」
クルーゼ 「ああまったく。」
フレイ  「ど、どこから出てきたのよ!あんた達はッ?!」
レイ   「気にするな。俺は気にしない。」


シン   「お、おいおい・・・・・?いきなりみんながゾロゾロと出てきたぞ?どうなってるんだ?」
しんのすけ 「みんなで銭湯にお風呂入りに行くんでしょ?えへへ〜〜、また楽しくなってまいりましたなあ。」
シン   「ふう・・・またか。願わくば平穏無事で済みますように・・・・・なむなむ。」
269通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 20:06:02 ID:???
ひろし  「着いた・・・・ここが銭湯だ。じゃあお金払って中に入ろうぜ。」

ルナ   「じゃあシン、私達は女湯に行くから。3、40分後ぐらいにここで待ち合わせしましょ。」
ステラ  「シン・・・・ばいばい。」
マユ   「お兄ちゃん!覗いちゃダメだよ!じゃあね♪」

シン   「ぐっ。マユのヤツ、兄貴をなんだと思ってんだ・・・・・待てしんちゃん。どこへ行く?」
しんのすけ 「え?そりゃあ、おら子供だし〜?おねいさん達といっしょに入るゾ!それじゃ」

シン他、男ども一同 「ダメだ。しんのすけは俺達といっしょに男湯に入るんだ!」

しんのすけ 「む〜〜!横暴だゾー!おらはおねいさん達と・・・・・・ん?」
シン   「どうした?しんちゃん。」
しんのすけ 「シン兄ちゃん!ちょっとアレに座ってみようよ!さあさあ!」
シン   「お、おい!なんなんだよもう!」

しんのすけ 「・・・・・・・」
シン   「・・・・・・・」

ムウ   「お、2人して番台に座ってるのか?それは今じゃ使われていないヤツみたいだけど。」
しんのすけ 「シン兄ちゃん。こうして目を閉じて・・・・・女湯の方だけを想像するんだゾ。すると・・・・・・・」
シン   「・・・・・・・・」

しんのすけ 「うひょー!たまんねえなキショー!」
シン   「・・・・・・・・ん〜・・・ん〜〜〜!ダメだ。しんちゃん、俺の頭じゃ女湯を想像出来ないよ・・・・」
しんのすけ 「んもう。ダメだなあ、シン兄ちゃんは。」
シン   「ごめん。」
キラ   「しんちゃん、僕とアスランにもその番台に座らせてくれないかな?僕達も出来るかどうか、試してみたいんだけど。」
しんのすけ 「おお〜、どうぞどうぞ。」

キラ   「・・・・・・・(瞑想中)」
アスラン 「・・・・・・・(瞑想中)」

ニコル  「ど、どうなるんでしょう・・・・・?」
イザーク 「知るか。」


キラ   「(ピキーン!)見えた!番台からきっちり女湯だけ!ラクス、フレイ、ルナさんステラ・・・・・フリーダーァァム!」
アスラン 「(ピキーン!)俺も見えた!これが俺の、俺だけのジャスティス!その正義、まさにインフィニティ!」

ゴン!ガン!ゴイン!

ルナ他、女一同 「そんなもん、見えんでいい!」

キラ・アスラン 「・・・・・・すびばせん・・・・」
シン   「さて、いつまでもバカやってないで風呂入るか。」
しんのすけ 「ふう、やれやれだゾ。」
270通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 20:33:00 ID:???
アスランが遂に目覚めた・・。
271通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 21:04:14 ID:???
アスラン…言ってる事がアホ過ぎだw
272通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 21:46:02 ID:???
温泉わくわくネタワロタ
アスランもついに覚醒してしまったかw
273通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 23:27:14 ID:???
とうとうアスランも種割れしたねぇw
274通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 01:26:05 ID:???
アスランも壊れたか。ついにツッコミ系のキャラがシン一人に…
275通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 01:32:10 ID:???
アスランも覚醒したか…願わくばニコルにツッコミを期待したいところだが…無理か。
276通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 14:11:53 ID:???
レイにツッコミは無理かな
あとナタルか…
277通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 15:46:34 ID:???
さらばアスラン、そしてこんにちは……
278通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 18:25:14 ID:???
age
279通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 18:47:55 ID:???
楽しそうに妄想してるアスランにワラタ。

だが、ツッコミなくして、ボケはありえない。
逆にツッコミキャラへ転職する人、募集ってとこだな。

ボケばっかりだと、垂れっぱなしだからー。
280通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 19:49:28 ID:???
>>279
ルナ、シン、ラクス、その他
281通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 19:55:57 ID:???
スティングも十分ツッコミ役な気がする。
282通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 20:11:19 ID:???
第▲話  「みんなでお風呂に行くゾ」  後編


シン   「さて・・・・それじゃ、まずひとっ風呂浴びるか。」
しんのすけ 「おおう!ではさっそく」
イザーク 「待てーい!その状態で湯船に浸かることは、この俺が許さん!」
シン   「な、なに?!何でそんな事あんたに言われなきゃいけないんだ!」

ムウ   「簡単なことだ。そのまま風呂に入ったらお湯が汚れるだろ?銭湯の風呂はみんなで入るもんなんだ。
      だから、まずは体を洗ってから風呂に入る。常識だぞ坊主。」
シン   「そ、そうなんですか・・・・・・すいませんイザークさん。」
イザーク 「ふん!そんな事も知らなかったとはな。世間知らずが・・・・恥を知れ!」

ニコル  「そういえばイザークも初めてここに来た時に、同じことを注意されましたっけ。」
ディアッカ 「そうそう、しかも注意されたのに意地張って風呂に入ろうとしたところを、注意したおさげのじーさんに投げ飛ばされた
       んだっけ。あれは痛そうだったよなあ。」
イザーク 「う、うるさい!師匠の事は言うな!」
キラ   「ししょー?」

ひろし  「とにかく!体はちゃんと洗ってから湯船に入ること。特にぞうさんは念入りにな!」
しんのすけ 「それなら、おらは心配いらないゾ!おらのぞうさんとお尻はいつでもぴっかぴか〜〜♪」
ムウ   「う〜む、立派だ!」

ディアッカ 「・・・・・・・・」
スティング 「な、なんだよ俺達をじーっと見て・・・・」
アウル  「な、なんか用かてめえ?」
ディアッカ 「ふ〜ん。ハッ!・・・・・・小者だなおい?」
スティング 「ッッ!(ガーン!)」
アウル  「と、取り消せーー!ちょっとガン黒でナニがでけえからって、調子こいてんじゃねえぞてめえ!」
ディアッカ 「ハッ!負け犬どもが!何を言ってるんだか・・・・」
ギル   「どうした君達。何騒いでいるのかね?」

ディアッカ 「あっ・・・・議長。いや別にちょっとナニが・・・・・・って、ぶっ!」
スティング (こ、これは・・・すげえ!これがかつてプラントを手中にした男のカリスマかッ!)
キラ   (あ、圧倒的じゃないか!)
シン   (ぞうさん・・・・いや、そんな表現じゃ生ぬるい!これはもうマンモスだッ!)

アウル  「・・・・・・じゃ、おれ体を洗いにいくわ。」
ディアッカ 「・・・・・・・俺も。」
スティング 「さ〜て、せっけん、せっけん・・・・と。」

ギル   「?なんだね彼らは・・・・私を見て急におとなしくなったが。」
レイ   「さすがですギル。」
ギル   「だから何が?」
283通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 20:12:34 ID:???
クルーゼ 「タオルは湯につけるなよ?それも私、いや銭湯のマナーだ。」
シン   「はいはい。まったく・・・・結講いろいろ規則があるんだな、銭湯って。」
ムウ   「別にそういうルールが本当にあるわけじゃないがな。どうせ入るなら、みんな気持ちよく風呂を楽しみたいだろ?
      そのためにちょっと工夫しようってだけの話さ。」

しんのすけ 「さて、お風呂に入ってひと段落したら、やっぱり気になるのは・・・・」
ディアッカ 「隣の女湯だよなイッヒッヒ。」
ニコル  「ディアッカ・・・・その下品な笑い方、なんとかなりませんか?」
キラ   「そうだ!壁の上の方があいているから、ケロヨンを積み重ねてよじ登り、こっそり覗くってのはどうです?」
アスラン 「やめとけキラ。即座に迎撃されるのがオチだ。」
イザーク 「ディアッカが以前それやって、ひどい目にあったことがあるからな。」


マユ   「うわー、ルナマリアさんって胸大きいですね〜。」
ルナ   「そ、そう?私なんかそんなに・・・・ミーアさん程じゃないと思うし。」
フレイ  「あのねえ。あんな超規格外と比べる方が間違ってない?」
マユ   「いいなあ〜・・・マユも大人になったら胸、ちゃんと大きくなるかな?」
ラクス  「ほほほ。大丈夫ですわよ。マユちゃんもあと3年もすればだんだん大きくなってきますわ。」
カガリ  「ふ・・・・ふふふ。私はその年頃になっても、あんまりでかくならなかったぞ。やはりアレか?私が今のマユぐらいの
      年齢の頃は、男みたいに外で遊びまわっていたもんから胸の栄養が筋肉の方に・・・・・ふ、ふふふふふ・・・・・」

みさえ  「ちょっと・・・・カガリちゃんはまだ若いからいいわよ。それじゃ、私はどうなるのよ?」
マリュー 「そうよ♪胸のことぐらいで、そんなに熱くならなくてもいいんじゃないの♪」

ルナ他、女一同 「あ、あんたにだけは言われたく、ない!」
マリュー 「いや〜ん、まいっちんぐ♪」


ニコル  「・・・・・・・」
イザーク 「・・・・・・・」
ディアッカ 「も、もう我慢できねえ!覗く!命がけで覗いてやるぅ!」
アスラン 「や、やめろディアッカ!自殺行為だぞ!」
キラ   「そうだよ!今の僕達には何となく分かるんだ・・・・・今の彼女達は、洗面器を片手に持って会話している!顔を出したら
      即座に洗面器が飛んでくるよ!」
ディアッカ 「く、くそう!生殺しだぜ・・・・こりゃあ!」
ニコル  「しょうがないですよ。諦めてください。」

シン   「ほ〜らしんちゃん、くらげ〜〜。」
しんのすけ 「おお〜、すごいゾ!他になにか、出来ない?」
シン   「う〜ん・・・そうだな。じゃあ・・・・」
レイ   「・・・こっちは平和だな。」
284通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 20:13:54 ID:???
ひろし  「気をつけー!(ざざっ)胸をはれー!(ぐいっ)それでは行くぞ・・・・銭湯の風呂から上がったら、例外なくこれだ!」

イザーク 「ごきゅごきゅごきゅ・・・・・・・・ぷはー!風呂上りのコーヒー牛乳はうまいぞ!このキュシニュケーー!」
シン   「フルーツ牛乳でも美味しいですけど・・・・なんで銭湯は牛乳なんです?」
ニコル  「さあ?僕もよく知りませんけど。」
スティング 「ま、いいじゃん。美味い事には変わりないんだし。」
しんのすけ 「いや〜、風呂上りのコーヒーは大人の味が致しますなあ♪」
シン   「・・・バルドフェルドさんがここに居たら、さぞかし難しい顔するだろうな。今のしんちゃんのセリフを聞いたらなおさら。」

ルナ   「あらシン・・・みんな。今出てきた所?」
シン   「お、ルナ達も・・・・・・うっ」
しんのすけ 「おお〜、おねいさん達、みんなほかほかでシャンプーの匂いがするゾ!」

マユ   「あっ!もしかしてお兄ちゃん・・・・お風呂上りのルナさんにちょっとドキっとした?!」
シン   「あ、あほ!マ、マユ!お前、兄貴になんちゅーことを・・・・・」
マユ   「あははっ照れちゃって♪じゃあマユは?お風呂上りのほかほかマユにはドキってする?」
シン   「失せろペタンコ。」
マユ   「むーー!ペタンコ言うなーー!」

みさえ  「みんな出てきたみたいだし・・・・それじゃあ帰りましょうか。春とはいえ、いつまでも外に居たら風邪ひいちゃうわ。」
ひろし  「よーし帰ろうぜみんな・・・・あっ」
クルーゼ 「ほう、これは満天の星空だな。今日は晴れてたからな・・・・星が良く見える。」
アウル  「ほら見てみろよステラ。あれが北斗七星だぜ?」
ステラ  「ふ〜ん・・・・・・それじゃ、その隣の星は?」
スティング 「ああ、あれは死兆せ・・・・・み、見るなステラァァァァ!」

シン   「あれはオリオン座・・・・四角の中に点3つ。変わった形の星座だな。」
しんのすけ 「シン兄ちゃん、星座に詳しいね。」
シン   「そう?このくらいは常識だと思うけど・・・・また明日も晴れるといいな。」
しんのすけ 「うん大丈夫!このお空なら、明日もたぶん晴れだと思うゾ!」


シン   「そうか、そうだよな。また晴れるさ、明日も・・・きっと。じゃあ帰ろうかしんちゃん・・・・・みんなで、な。」
しんのすけ 「おう!」 
285通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 20:34:11 ID:???
>アウル  「ほら見てみろよステラ。あれが北斗七星だぜ?」
>ステラ  「ふ〜ん・・・・・・それじゃ、その隣の星は?」
>スティング 「ああ、あれは死兆せ・・・・・み、見るなステラァァァァ!」

本当に見ちゃ駄目だあぁぁぁぁぁぁっ!!!

そんな北斗ネタはともかく、GJッ!
シン兄妹のやりとりもほのぼのしていいね〜。
お約束の胸比べ&ぞうさん比べネタもあってワラタ。
胸の女王はマリューっていうのは、不動の地位だが、
ギルがぞうさんの王っていうのは、意外だったかも。
クルーゼのおいなりさんよりもでけぇとは…さすがかつては赤い(ry
286通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 20:48:35 ID:???
GJ!!

>おさげのじーさん
「このバカ弟子がァ!」とか「だからお前はアホなのだァ!!」とか言う御方なのだろうな…w
287通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 20:49:36 ID:???
後編キタ─(゚∀゚)─!!GJです!!
ディアッカの絡みと議長のオチワロタw
師匠って誰だろう…
288はまじ役熱演!猿ガキを宜しくお願いします!:2006/04/19(水) 21:22:45 ID:+MTYF4TJ
誰か猿ガキの行方知りませんか?
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1129685306/
289通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 22:50:04 ID:???
>>287イザークの中の人と関連づけて考えよう。

議長スゲーと思ったwGJ
290通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 23:06:23 ID:???
>>287
コレアゲルヨ!!(`・ω・)つ【Gガンダムのビデオ】
291通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 23:46:52 ID:???
>>286
きっとイザークと一緒に「見よ!東方は赤く燃えている!」って言ったんだろうなぁ…
292通常の名無しさんの3倍:2006/04/20(木) 12:12:03 ID:???
>>283でシンがやってみせた
「くらげ」って何だろう?
293通常の名無しさんの3倍:2006/04/20(木) 13:23:56 ID:???
タオル遊びだ
294通常の名無しさんの3倍:2006/04/20(木) 22:57:40 ID:???
ネネちゃん 「あっそうだ。マユさん、レディの必需品ということでコレをあげるわ。」
マユ   「わあ可愛いうさぎのぬいぐるみ!ありがとうネネちゃん!これ、大事にするね!」
ネネちゃん 「え・・・と。そうじゃなくてね、それはストレスが溜まった時なんかにね・・・・」
マユ   「え?なに?(目がきらきら♪)」
ネネちゃん 「い、いえ・・・・・何でもない。(こ、この子・・・種キャラには珍しく心に闇がないわ・・・)」

シン   「それだけに、マユがここの連中に毒されないか不安なんだがな・・・・兄貴としては。」
しんのすけ 「心配性だなあシン兄ちゃんは。ま、なんとかなるって♪」
295通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 09:26:36 ID:???
うはw殴られウサギ贈呈ktkr
296通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 19:01:26 ID:???
297通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 19:27:32 ID:???
↑メイドイン埼玉ね。
298通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 19:42:21 ID:???
明日朝からコンビニにチョコビ買いに行ってこよ。
299通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 22:10:43 ID:???
もしシンが今日のと同じ状況にあった場合(チョコビかどうかは別として)
キラ「そんなのずるいぞ!おケチ!赤鬼!くびれ星人!!」
ルナ「そんなこと言っていいのかな〜?」
300通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 22:25:08 ID:???
うお、キラとシン間違えた。
301通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 22:41:51 ID:???
キラが一気に壊れたw
302通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 22:52:21 ID:???
ついでにキラのネタを考えてみる
フィルムや写真が欲しいなら、自分をもっといたわって欲しいというラクス
それに対し
キラ「そんなのずるいよ!おケチ!ピンク鬼!貧乳!!」
ラクス「そのようなことを言っていいのですか〜?
写真が(返して)欲しくないのですか?」
キラ「・・入ります。」
303通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 22:53:51 ID:???
今日のクレしんARIAネタで吹いた
304通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 22:54:54 ID:???
むさえ  「と、いう訳で今日から正式に野原家に居候することになったけん、よろしくね〜♪」
シン   「はあ・・・・同じ居候として、こちらもよろしくお願いします。」
ルナ   「それにしても、なんだか凄い事になっちゃったわね・・・・これで野原家も7人+1匹、大所帯家族の仲間入りか。」

しんのすけ 「ねえねえシン兄ちゃん。おら、ちょっと疑問に思ったことがあるんだけど。」
シン   「ん?なんだいしんちゃん。」
しんのすけ 「むさえはおらの部屋を使うからいいとして・・・・そういえばシン兄ちゃんとルナおねいさんは、このうちのどこに
       寝泊りしているの?」

ルナ   「っ!」
シン   「そ、それは・・・ど、どうしても言わなきゃダメかい?しんちゃん・・・・・」
しんのすけ 「え?う、うん。おら知りたいゾ。」
シン   「分かった・・・・ついて来て。」

ルナ   「それじゃ、まずは私ね。私はここ、天井裏の物置部屋を改造して住んでいるの。」
しんのすけ 「おお〜〜!こんな部屋があるなんて、おらちっとも知らなかったゾ!」
むさえ  「へえ・・・窓も付いていて、日当たり良さそうね。」
シン   「でもなあルナ。女の子なんだからもう少し部屋を整理整頓した方が・・・・」
ルナ   「う、うるさいわね!私だって色々忙しいから掃除する暇がなかなか・・・こらそこ!タンスの中を漁らないッ!」

むさえ  「とは言っても。このタンスの中に入っている下着、ブルマーしかないわよ?」
しんのすけ 「おうおう、ルナおねいさんは青いパンツがお好みのようですなあ〜〜。えへへへ・・・・」
ルナ   「ぐっ・・・・!だ、だからしんちゃん達を私の部屋に入れたくなかったのよ!」
305通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 22:56:11 ID:???
シン   「それじゃあ次は俺の部屋だ。だがその前に・・・しんちゃん、この家に地下室が存在するって知ってた?」
しんのすけ 「えっ?おらそんな話、聞いた事もないゾ?!」
シン   「だろうね・・・・ひろしさん達、なかなか話したがらないからなぁ。」
むさえ  「どういう意味?」
シン   「しんちゃんもむさえさんもルナも不思議に思わなかったかい?ひろしさんの安月給でこのご時世に、こんないい家が
      買えたなんて、さ・・・・」
ルナ   「ね、ねえ・・・ちょっと、それってまさか・・・・」
シン   「そう・・・出るんだ。俺が使ってる部屋には・・・・つまり、俗に言う幽霊ってヤツが・・・・」

しんのすけ・むさえ・ルナ 「え、ええ〜〜〜〜〜〜〜!」

シン   「ははは!冗談だよ!ひろしさんはそんな事言ってたけど俺が部屋を使わせてもらってからこっち、そんなの出たことないさ。」
しんのすけ 「な、なんだあ〜〜おら、びっくりしたゾ・・・」
シン   「ごめんごめん・・・・着いた。ここが俺の部屋だよ。さ、どうぞ。」
ルナ   「お、おじゃましま〜す。(そういや、私もシンの部屋に入るの初めてだ・・・)」


シンが部屋のドアを開けると・・・・その部屋には少女の霊が漂ってい


シン   「さあみんな、遠慮なく入って・・・・あれ?居ない。なんだよ俺の部屋を見たいって言っておいて。」
少女   「・・・・・残念です。お友達になれるかと思ったのに。」
シン   「まったく失礼な連中だな!この部屋には幽霊なんか居ないってのに。」
少女   「ええ。正確には私、生霊ですから。」
シン   「ところで・・・・前々から思ってたんだけど君、誰?」
少女   「私の事はキラお兄ちゃんがよく知ってるハズです。むかし、お兄ちゃんに折り紙の鶴をあげたことがありましたから。」
シン   「キラさん?・・・なんでここであの人の名前が出てくるんだ?」


ちなみにこれ以降、野原家でシンの部屋のことを話題にする人間はひとりもいなくなった・・・・・・・
まあ、当然と言えば当然かもしれないが。
306通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 00:15:09 ID:???
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
307通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 00:51:14 ID:???
生霊ってことはあの子はどこかで生きてるんだよね?
あの子と再会したらキラも完全にトラウマから解放される訳だな
308通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 02:37:03 ID:???
そして本格的にカメラ青年になるわけだな。
309通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 06:29:26 ID:???
フレイが怖くて、出るに出られないからだったりして。
310通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 06:46:01 ID:???
あぁ、あの子か。フレイにも会わせてみたいな、どんな反応をするやら。
311通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 08:46:41 ID:???
知ってる人が居ないと思うが無敵看板娘の神無月めぐみ嬢と茅原智香女史みたいだな
312通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 09:51:14 ID:???
幽霊と勘違いしてるアレかw
313通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 10:04:14 ID:???
age
314通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 10:56:00 ID:???
上げるなよ。
315通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 11:49:45 ID:???
生霊と生活してるなんて、シン何げにすげえw
316通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 15:09:34 ID:+KKs2SLT
よくある、よくあるw
317通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 15:28:42 ID:???
sage入れろ、専ブラ入れなさい
318通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 18:28:56 ID:???
>>311
こんなところで茅原先生の事を見るとは思いもしなかった俺がいる
319通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 19:54:26 ID:???
チョコビ今日始めてたべたけどまずっかった
前のチョコビのほうがうまいと俺は思う
320通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 20:04:59 ID:???
キャラメルコーンチョコ味ってな感じの味らすぃでつね、あれ。
321通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 21:15:19 ID:???
第◇話  「キラ・ヤマトによろしく、だゾ」  前編


キラ  「それで?問題の患者さんはどういう方なんです?」
看護婦 「はい。彼女は2年前にシャトル事故に遭いまして・・・・乗務員の中でただひとり、彼女だけは奇跡的に一命を取り留めた
     のですが、後頭部に小さな金属片が突き刺さっている影響で・・・・・」

キラ  「ずっと昏睡状態、ですか。しかし手術で金属片を摘出できれば患者も目覚めるかもしれない・・・・
     でも、おかしいですね?何でこんなやっかいな患者が春日部の病院の、それも非常勤医師の僕の所に来たんでしょ?」
看護婦 「それは・・・・先生が、外科手術の技術に関しては天才的だからじゃないですか?」
キラ  「・・・そうかな?僕程度の腕なんて、そこらじゅうにゴロゴロ居ると思いますけど。」

看護婦 「とにかく、まずは患者を診察してみて下さい。昨日からうちに入院してますから。」
キラ  「やれやれ・・・・やっかいな事にならなきゃいいけど。」


・・・・コンコン。

看護婦 「入りますよ〜。先生どうぞ。」
キラ  「あれ?病室に名前のプレートが付けていないですね・・・・患者さんの名前は何て言うんですか?」
看護婦 「それが・・・名前は分からないんですよ。なにせ事故のただ一人の生き残りで、しかも昏睡状態ですから・・・・」

キラ  「ああ・・・そ、そうなんですか。それじゃ、さっそく診察を。」
看護婦 「はい。お嬢さん失礼しますね?」


看護婦がべッドのシーツを取り払った。すると・・・・そこべッドには幼い少女がひとり、ただひたすらに眠り続けていた。


キラ  「ッッ?!」
看護婦 「さあ先生。まずは何から・・・・・先生?」
キラ  「う・・・・嘘だッ!な、なぜこの子がこんな所に!死んだはずだ!僕は、あの時の僕は・・・君をま、守れ・・・・
     守れなくて・・・・・う、うわあぁぁぁぁ!」

看護婦 「せ、先生?あの、ヤマト先生!ど、どうしたんですか!?」
322通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 21:17:01 ID:???

エル   「(ごそごそ・・・)いままで、守ってくれてありがと。」
キラ   「(折り紙の花を受け取って)・・・・・ありがとう。」

キラ   「やめろぉー!それには・・・!」
イザーク 「逃げ出した腰抜け兵がぁーッ!」
キラ   「あ・・・・ああ・・・・うわああああああ・・・・・!」



キラ   「あの時・・・・僕は君達を守ることが出来なかった。正直、今の僕には・・・君が生きていて嬉しいって気持ちと
      2年もずっと眠らせてしまう事になってごめんっていう、2つの気持ちがあるんだ・・・・・僕は・・・・僕の戦争は
      まだ終わってなかったんだ、な。」

看護婦  「あ、あの・・・・それで先生、手術の日時のことなんですが・・・・」
キラ   「僕は・・・僕には、この子の手術はできないよ。」
看護婦  「・・・え?」

キラ   「僕の力が足りなかった為に一度、この子は死んだんだ。今さらどの面さげてこの子の体にメスを入れるっていうんだ・・・?
 僕には成功する自信がないし、それに・・・万一成功してこの子が目覚めたとしても、僕はこの子になんて言えばいい?
      お父さんもお母さんも、もうこの世に居ない。君はひとりぼっちなんだよ・・・・・て?」

看護婦  「先生、でもこの子を救えるのはもうヤマト先生しか・・・・」
キラ   「ごめん。でも・・・・・僕には無理なんだ。本当に、ごめん・・・・・」


その後・・・病院を後にしたキラはひとり、悩みながら家路につくのだった。


キラ   「・・・・しょうがないじゃないか。僕だって、僕だって本当はあの子を助けたいんだ!でももし、手術をミスして
      今度こそ本当にあの子を殺してしまったら!そう思うと僕は恐い!恐いんだ・・・・仕方ないじゃないか・・・・!」

シン   「あっ!やっと見つけた・・・・・お〜いキラさーん!」
しんのすけ 「ほっほ〜いキラ兄ちゃ〜ん!」
キラ   「ん・・・?ああ、シン君にしんちゃんじゃないか。・・・僕に何か用、かい・・・・?」
しんのすけ 「どうしたの?なんか元気ないようだゾ?」
キラ   「・・・・そんな事ないさ。ただちょっと仕事で疲れただけだよ。」
シン   「まあいいや。キラさんに会いたいって言う人(?)がいるんだ。ちょっと俺達と来てくれないかな?」

キラ   「僕に・・・会いたい?誰だいそれ。」
しんのすけ 「まあまあ、行けば分かるゾ。それじゃ出発おしんこ〜!」
キラ   「?」
323通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 21:19:05 ID:???

シン   「じゃじゃ〜ん!本邦初公開!ここが俺の部屋でーす!」
キラ   「・・・・で?僕に会いたいって人がこの中に居るっての?」
しんのすけ 「うんそう。でも、おらとシン兄ちゃんはここまでね。あとはキラ兄ちゃん一人でよろしく〜♪」
シン   「いっけね!もうすぐアクション仮面が始まっちまうぞ!急げしんちゃんッ!」
しんのすけ 「おおうブ・ラジャー!(ドタドタドタ・・・・・!)」

キラ   「なんなんだ一体・・・・?しょうがないな。失礼しま〜す・・・・(ガチャッ)」


キラはシンの部屋に足を踏み入れた。しかし・・・その部屋には人影がまったく存在しなかった。


キラ   「誰もいないじゃないか!まったくもう・・・・2人して僕をからかったのか?冗談にも程が」
???  「・・・・・さん。・・・キラ・・・おに・・・・・・さん・・・」
キラ   「ん?今・・・何か聞こえたような?・・・・あっ・・・」
324通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 21:20:17 ID:???
少女   「・・・・キラ、お兄さん。お久しぶり、です。」
キラ   「き、君は・・・・僕に折り紙の花をくれた!幽霊ってことは、やはり君は死んで・・・・!」
少女   「ううん。私はまだ、生きています。あの病院で・・・・昼間、お兄さんと私会ったでしょう?」
キラ   「やはりあの女の子は君だったのか!じゃあここに居る君は霊魂だけの存在?」
少女   「うん。私なぜか最近、この部屋の呪縛霊になってしまって・・・で、この部屋を使ってるシンお兄さんにキラお兄さんの
      ことを聞いたの。それで・・・今日、私が頼んであなたを連れてきてもらったんです。」

キラ   「僕を呼んだのは・・・・復讐するため、かい?・・・・・いいよ。僕は、僕のせいで君を死なせてしまったんだ。
      君が僕を殺すなら僕は一切抵抗しな」
少女   「あ、甘ったれないでください!」
キラ   「・・・え?」
少女   「死んだくらいであなたの罪が許されると本気で思っているんですか?死ぬってことがどういう事か、あなたにはまるで
      分かってない!死ぬことが責任とる手段だと思われたら、こっちが迷惑です!」
キラ   「・・・・・・・ごめん。でも・・・僕は、僕は・・・・」

少女   「もう・・・自分を責めるのはやめてください。私はキラお兄さん、あなたを恨んでなどいませんから・・・・・」
キラ   「え・・・どうし、て・・・・?」
少女   「それは・・・ずっとキラさんを見ていた、から。悩んで・・・苦しんで。それでもみんなを守る為に戦ってきたこと、
      私はみんな見て、知っているから。だからもう・・・・あ・・・・」

キラ   「あ、あれ?君の体がだんだん透けて見えなくなってくる・・・・ど、どうして?」
少女   「霊感が低い・・・・キラ・・・さんに、私の姿が見えるように・・・・がんばっ・・けど・・・もうげん・・かい・・・
      みた・・・・です。」
キラ   「あ、あ、消えちゃう・・・!まだ僕に言いたいことあるかい!は、早く!」
少女   「わたし・・・・・の・・・・・な・・・まえ・・・・・・・・・」


キラ   「名前!君の名前は・・・・・・・消え、た・・・・・僕は、僕は何をすればいい?あの子の為に・・・・・決まってるッ!
      僕がやるんだ!あの子の手術を!必ず成功させて、その時こそ名前を教えてもらうんだ・・・・!」


ひろし  「・・・・・お、おい。なんか部屋の中でキラ君がひとりブツブツ言ってるぞ?」
みさえ  「ど、どこか変な子だとは思ってたけど、とうとう頭のネジが1本はずれたのかしら・・・・?」
325通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 21:50:39 ID:9LtGxg5D
うひゃ・・・・・・・・
気になる〜
早く続きが見てぇ・・・・・
326通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 21:51:47 ID:???
気になる展開キターーー―――ッ!!

次の投稿をテラワクで待つっ!
327通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 22:55:02 ID:???
キラの奇人変人っぷりですら人を救ってしまう素晴らしい世界&321氏に感動したっ(ノ∀`)
328通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 03:25:42 ID:???
みんなキラに目線がいきがちだが一つ言いたいことがある

それはシ ン の 霊 感 が 高 い っ て こ と だ

文章読む限りそう思える
329通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 10:09:51 ID:???
>>328
シンはほら、いっぺん臨死体験してステラと会ってるから。
330通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 11:07:37 ID:???
>>328
コーディネーターだしな、うん。で勝手に納得してしまってたが、
よく考えてみるとそれとこれとは関係ないよな((((;゚Д゚)))


霊繋がりで宜保愛子を思い出した。もう亡くなったんだっけか。
331通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 11:28:57 ID:???
>>328キラは種最終回のフレイの言葉は聞こえなかったらしい
シンは気絶して幽体離脱した状態でステラと会話していた
332通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 13:15:07 ID:???
第◇話  「キラ・ヤマトによろしく、だゾ」  後編


・・・そして手術の日がやっていた。キラから事情を聞いたシン達は病院に駆けつけたのだが・・・・・


シン   「手術室のランプが点灯した!・・・・ついに手術開始か。」
しんのすけ 「大丈夫かなあ・・・ねえシン兄ちゃん。あの子、助かるよね?」
シン   「う・・・ん。そ、それは・・・・」
ラクス  「心配ないですわ。キラはやる時にはきっちりやり遂げる人、ですから。」
ディアッカ 「それにしても・・・イザークのヤツ、来ないな。あの子の事を聞いてあんなに気にかけていたのに・・・・・」


〜その頃・・・・地元の神社で〜

イザーク 「(ざばーっ!)・・・おいこら、聞いてるのか神とやら!もし本当に神というのが居るのなら、あの子の命を救って
      みせろ!代わりに俺の命をくれてやってもいい!頼むから・・・・助けろ!(ざばーっ!)」

ニコル  「イ、イザーク何やっているんですか!いくら春とはいえ、ほとんど裸で水を被り続けるなんて・・・・・
      下手すると、風邪ひいちゃいますよ!?」
イザーク 「ふん!風邪ぐらいで済むなら安いものだッ!俺が犯した過ちが、罪がそれで償えるというなら!」
アスラン 「イザーク・・・・お前、やはりあの事を・・・・?」

イザーク 「・・・俺がことの真相を知ったのは、終戦後のことだがな。だがいくら戦争とはいえ、民間人を大量虐殺した
      俺の罪は今でも消えんのだ。俺はその罪を償わなければならん。しかし・・・・今の俺には具体的に何もしてやれん。
      ならば、神頼みすることぐらいしか・・・俺には・・・・・」

アスラン 「そうか。なら俺も・・・神頼みをしてみるか。1人より2人の方が願いを聞いてくれるかもしれん。」
ニコル  「いえ、3人です。病院にはディアッカが行ってるから心配いらないでしょうし。」
イザーク 「貴様等・・・・よしッ気合いれていくぞ!旧ザラ隊、ファイアー!(ざばーっ!)」


2人   「ファイアー!(ざばーんっ!)」
333通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 13:16:20 ID:???
キラ   「・・・・汗。」
看護婦  「はい。(ふきふき)」
キラ   「レントゲンでは確かこの辺に破片が・・・・・あった!これより摘出に入ります。」
看護婦  「先生・・・・お気をつけて。」

キラ   「うん。待っててね・・・今度は僕が、君の運命を打ち砕いてみせる!そして君は未来に向かって羽ばたくんだ・・・・
      自由の翼でっ!その翼を今、僕が与えてあげる・・・・・!」


 
シン   「あ、ランプが消えた・・・・・手術が終わったんだ!ど、どうなった?」
ラクス  「キラ・・・・・」
しんのすけ 「キラ兄ちゃん!」

キラ   「・・・・・」
シン   「キラさん!ど、どうなったんですか?手術は・・・・あの子はっ!」
キラ   「うん。それが・・・・その。」

ラクス  「キラ・・・ま、まさか!」
ディアッカ 「失敗したのかよ、おい!」
ひろし   「おいおいキラ君!そりゃあないだろう!」
マユ   「うえ〜ん!あの子が死んじゃったよ〜〜ッ!」
フレイ  「あんた!相手が子供だからって本気で手術してなかったんでしょ!」
アウル  「この人殺し!」
スティング 「外道ナンバー3!」
サイ   「所詮、カメラ小僧か!ぺッ!」
トール  「フリーダム野郎!」
カガリ  「劣化アムロ!」
ナタル  「業務上過失致死で逮捕する!」
クルーゼ 「やはりあってはならない存在だったのだよ!君というヤツはッ!」


キラ   「だあああああ!何で僕がそこまで、けちょんけちょんに言われなくちゃいけないんだあ!成功したよ!あの子の頭に
      埋め込まれた破片、きれいさっぱり脳を傷つけずに摘出したッ!」
シン   「え・・・・そ、それじゃあ・・・!」
キラ   「うまくいけば数日ぐらいで、意識を取り戻すはず・・・だよ。」
しんのすけ 「おお〜!やったあキラ兄ちゃん!」

クルーゼ 「・・・・・ふっ。さすがはキラ・ヤマト。私が見込んだ男だけのことはある。」
フレイ  「そうよそうよ!私、信じていたもの!キラならきっとやり遂げるって!」
サイ   「俺達の親友だしな!信頼していたぜキラ!」
カガリ  「優秀な弟を持って、姉として鼻が高いぞ?キラよくやった!」


キラ   「・・・・・今の数分間でみんなが僕をどう思ってるか、よ〜く分かったよ・・・・・」
334通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 13:18:23 ID:???

・・・・そして数日後。春日部病院の一室で。


ラクス  「まだ・・・目覚めないみたいですね。」
キラ   「そろそろ起きるよ。僕には分かる・・・・・ほら。」
少女   「・・・・・・・ん・・・・・あ・・・・・ああ・・・・」
ラクス  「キラ!今、この子が声を・・・!」

キラ   「うん。・・・・・・おはよう。」
少女   「・・・・・エル、だよ。」
キラ   「え?」
エル   「名前。エルっていう、の。」
キラ   「そうか。じゃあ・・・・・おはようエルちゃん。」
エル   「おはよう・・・・キラ、さん。」
335通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 13:19:37 ID:???
〜さらにその翌日、野原家にて〜

しんのすけ 「それで?その子、もう大丈夫なの?」
キラ   「いろいろ検査したけど、脳にはもう異常はないみたいだよ。後は体の方だね・・・なにせ2年間もべッドの上だったから
      普通の生活を送れるまで気長にリハビリしないと。」
シン   「じゃあ、まだしばらくは入院生活ってわけですか・・・・・大変だなエルちゃんも。」
ひろし  「でも退院が決まったら、それはそれで大変だぞ?あの子、身内がいないんだろ?退院しても行く所がないんじゃ・・・・」

ラクス  「え〜〜・・・そのこと、なんですけど・・・・ねえキラ?」
キラ   「う、うん。ラクスとも相談したんだけど、あの子が退院したらその、僕達が引き取ろうかなって思って・・・」
マユ   「ふえ?じゃあエルちゃん、キラさんとラクスさんの娘さんになっちゃうんですか?」
キラ   「む、娘ってそんなマユちゃん!せめて妹ぐらいな感じで・・・」

アスラン 「そうか。キラもとうとう子持ちになるのか・・・・ま、色々苦労するだろうが頑張れよ♪」
キラ   「ア、アスラン!」
ムウ   「ふ・・・キラ。いつの間にか、俺とマリューを超えたな!」
キラ   「ムウさんも!そんな!な、何を言って・・・・」

シン   「まあまあキラさん、妹でも娘でもあんまり変わりませんよ。マユという妹がいる俺が言うんだから、間違いないです。」
しんのすけ 「そうそう。どっちも手がかかる事には変わりないし。」
ひろし  「うむ・・・・確かに俺の経験から言っても、子供も兄妹も実質あんまり違いはないな。」
みさえ  「そうねえ。むさえがうちに居候している、今の状況を見ると・・・・やっぱり、ねえ・・・・・」
むさえ  「姉ちゃん、それどういう意味ばい。」


キラ   「う〜ん・・・みんなはああ言ってるけど・・・・どうなんだろう。そういうもの、なのかなあ?」
ラクス  「わたくしはどっちでも構いませんけど?マルキオ様の孤児院で、そういう子供達とずっと生活してきましたし。」
キラ   「そうだな・・・子供、か。考えておくかな?」

シン   (なんか容易に想像できる気がするな。暴走するキラさん、それにつっこむラクスさん、無邪気にキラさんについて行く
      エルちゃん・・・・2人の変な影響を受けなきゃいいけど。)
しんのすけ 「ま、なんとかなるって♪エルちゃんはマユちゃんとひまの、いい友達になれるとは思うゾ。」
シン   「まあ・・・それだけが、ただ一つの救いかもな。」 
336通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 13:46:22 ID:khAB55fY
何、この良小説。
このスレ達も保管庫、作った方が良い・・・・
337通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 13:59:34 ID:???
>>336
wikiにあるけど更新できないからなぁ・・・
338通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 15:57:34 ID:???
保管庫作っても良いんだけど、今までの奴、保存してないからなあ・・・。
誰か今までの奴、保存してませんか?
339通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 18:39:05 ID:???
>>338
どうぞ。お役に立てるかどうか判りませんが。

ttp://www.uploda.org/uporg371283.zip.html
340通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 23:01:44 ID:???
今更ながらキラ、随分な言われようだな。
341338:2006/04/24(月) 00:30:46 ID:???
>>339
サンクス。今、作ってるからしばらく待っててくれ。
342通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 00:55:52 ID:???
>>340
もうケチョンケチョンにけなされてるな。哀れな…
343通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 04:19:20 ID:???
根はみんなキラが好きなはずだ。
たぶん好きなはずだ。
344通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 08:09:25 ID:???
コスプレ写真家がかなり響いたな。
345通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 18:22:00 ID:???
すげーいいSSだった

イザークがその後どのような行動をとったかが気になる
346通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 18:38:09 ID:???
>>332-335
GJ!イザークカッコヨス(*´д`*)
347通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 18:49:05 ID:???
イザークはもちろんフンドシ一丁ですか?
348通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 19:15:18 ID:???
たぶん、白装束だよ
349通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 22:02:23 ID:???
キラの手術が佳境に入ろうとしていた頃・・・・・神社のイザーク達は。


ニコル  「ううっ・・・水の被りすぎで、体の感覚が無くなってきた。・・・・もうこの位でいいんじゃないですかイザーク?」
イザーク 「バカもん!少なくとも手術が終わるまで続けるのだッ!そうでなくては贖罪にならんだろうがッ!」
アスラン 「でもな・・・・・終わるまでって言うが、考えてみれば手術が終わった事を俺達がどうやって知ればいいんだ?」

イザーク 「・・・・・・・・」
ニコル  「・・・・・・・・・・イザーク・・・・・」
イザーク 「や、やかましいッ!これを見ろ!」
アスラン 「何だ?それは・・・・・長い包丁か?」
イザーク 「違う!これは近所の古物商で買った『脇差』と言ってな・・・・もし!あの子が助からなかったら、俺達3人!
      これで腹かっさばいて自決する!」

ニコル  「え、えええ〜〜〜!な、何で僕達がそんな!」
イザーク 「この国じゃ、そうやってハラキリするのが究極の責任の取り方なんだッ!・・・・と大原四十郎の小説に書いてあった。」
アスラン 「い、いやイザーク、だからってな・・・」
イザーク 「やかましい!死にたくなかったら、祈れ!水を被れ!あの子が助かるようになッ!」
ニコル  「ひええ・・・た、大変なことになってきた・・・・」
アスラン 「しょうがないな。気合を入れて・・・・やるかッ!」
350通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 22:03:37 ID:???

竜子   「ふかずめ竜子!」
お銀   「魚の目お銀!」
マリー  「吹き出物マリー!」

3人   「三人そろって!埼玉紅さそり隊!」

お銀   「って姉さん!神社で白装束の男が3人、ずぶ濡れでブッ倒れてるっス!」
竜子   「ほう。まさに水を滴る、いい男だねえ。」
マリー  「そんな事言ってる場合じゃ・・・・とにかく病院に運んだ方が良くないっスか?」
竜子   「そうだな。よしてめえ等!このバカ共を病院に担ぎ込みなッ!」


こうして・・・・意識を失うまで水を被り続けたイザーク達は、埼玉紅さそり隊の手によってキラが勤めている病院に
担ぎ込まれたのだった・・・・・・・・・・・・・3人揃ってただの風邪で、だが。


そして、さらにその頃。誰も居ない野原家では。

シャニ  「へえ・・・ここか。確かに強い妖気を感じるぜ。女の子の霊を呪縛する悪霊、か・・・・・久しぶりに腕がなる。」
白いハロ 「シャニ!先祖伝来のちゃんちゃんことリモコン下駄があれば、あんな下級霊なぞ楽勝じゃぞい!」
シャニ  「うっせえよ親父。ウゼェ・・・・・」

オルガ  「なあクロト。あれ、なんの遊びだ?」
クロト  「知るかよ。シャニのヤツ、自分専用のポストに届いたハガキを見た瞬間、目の色を変えてここに来たが・・・・
      何する気なんだか。」


そう、エルが2年ぶりに目覚めたその影には様々な連中の助力があった・・・・・か、どうかは定かではない。
351通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 22:52:53 ID:???
>>350
…きたろう?
352通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 23:24:51 ID:???
やはり振り回されているニコル
353通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 13:07:50 ID:???
そして、今回も神が舞い降りたという伝説が残った…。
354通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 20:36:05 ID:???
コスプレ会
ムウ「今回はドレス第二弾だ!」
シン「か、可愛い・・!」
ハイネ「前回と変わってキュートな路線で来たか。」
キラ「ステラ、よかったらそこで手を組んで座ってくれるかな?」
ステラ「こう・・?」
                                          , − 、, -- 、
                                        /     ´     ` ー‐ 、
                                       '              :::ヽ
                                      イ     .;.l:       .   ::::::',:
                                  : : : ::',   l:./lハ:. :. ..::;: ..,イ ..:: : ::::::l: :
                               : : : : .: : ', :. :.トl  ヽ::::://  イ:  :.::::::l: : : :
                               : :: : : : ::ヽヽトy ==ミ∨ _   /ィ .: ::::::::{: : : : :
                                : : : : : : : :/ .::::{ ゙     ⌒ヾソ  ::::::{::l : : : : : :
                                .: : : : : :/ ..:::ヽ、 `ー   ゛ィ´  ...:::::人! : : : : : :
                                : : : : : r7 , -.--、_ハ` ‐r=ニ/ .:;;z‐''_フ;:ノ: : :: : : :
                                : : : : : /''´ ./  /-ョロ'ヲ´ 7,∠ : : : : : : : : : :: : :
                                : : : : : : :: :〈  ,ハフ'兀「     ! } : : : : : : : : :: :
                                : : : : : : : :: :ヽ,   ト{‐lハ. ヽ ' ノ : : : : : : : :: :
                                  : : : : : : :: :〈 ,  !{ソ   ヽl/|、: : : : : : : :   ,r-、
                                 : : : : : : ` ヽ  V     j _ノ ,スヘ_ノ7--‐イ∧〈
               _                   : : : : : : . { /     ,ハ、  _//く 〈 ___ r'九〈ハ.}
             /´  `フ                 : : : : : : .レ'    ' ,ハヘニイヽ_厂 、ノソト}〈V´
 ,,,,,,,,   '' ` ` /      ,!                  : :_ノ‐- 、'  {∧ トヘ_「    {Y: :仔 之_  
    .., '      レ   _,  rミ     "~"~ ""  '"~'~ 〈l ̄>-、_ 丶レ^ヽ厂`    上l_:/Z/ソ‐′ 
"~"" ;          `ミ __,xノ゙、 ""  '"~'~'   r个y'⌒ll_,/‐、;_,、ト、__ト、  ` ー/「>,、 └トf‐′,,,~'~'"     '~"~
,,,,  i     ミ   ; ,、、、、 ヽ、 ))    '~"~ {_Y^lヽ、,ど , ,  〈__j,ハ、) 、_イソ´`ヽヘ、ノ、lフ' ~"~   ,,,  '~"'~"~   ,,
 ,.-‐!       ミ  i    `ヽ.._,,)) `ヽ" "~  ヽ>ゝハ 〈ノ{ l! ハ_j人lJ  /ソ: : : . ノフく_.イ
//´``、     ミ ヽ    ( (( )) ). i ,,,,,    〉 〈、ソ´ UU     、ノ入 : :__rクー<__〉 ~'"  ,,,,  '~"~
| l    ` ーー -‐''ゝ、,,))   (´д`;W     ∠__, 〈_⊥、′  i  _,rくソヽ√ヽフ ,, , 
ヽ.ー─'´) ~'"  ,,,,  '~"~ (つ  と) '"~'~'"  j__ルく_/T'┬_ヒス⊥イ \ノ '~"~   ,,,  '~"~  "~"~ ""  '"~'~'
  `"""´             しー-、ノ            .ヽ√ \丿 ヽ/:::  " ,,,                ~'"  ,,,,  '~"~
~'~'"  ,,,,  '~"~   ,,,  '~"~  "~"~ ""  '"~'~'~"~ ""  '"~'~'  ,,,,  '~"~ ""  '"~'~'" 
シン「うぁぁ、ただ座っただけなのに何なんだこの可愛さは!」
しんのすけ「笑顔がぷりち〜だぞ!」
キラ「やはりこれはストライクフリーダァァーム!
とても素直に君が見えるぅーーっ!」
ディアッカ「こいつ!迷いがなくなったせいか、
前よりも活き活きしてやがる!」
キラ「服だけで、可愛さは演出できる物じゃないんだー!」

脇にあるものはスルーしてください
355通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 22:19:05 ID:???
>>354
キラwww
猫になでられるアスキュンもwww
356通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 23:32:37 ID:???
よく見ろ、それはシンだ
357通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 23:34:40 ID:???
おっと失礼
358通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 23:42:34 ID:???
>>354
いかん、マジで感動した!
359通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 00:09:40 ID:???
このスレのキラは最高だw
360通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 01:10:46 ID:???
上げちゃダメよ。
361通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 14:57:29 ID:???
>>354
GJ!脇にあるものもカワイス(*´д`*)
362通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 20:26:58 ID:KcSMzc1j
そろそろ進展&急展開がほしかったので書きました。

ギル「タリア、ちょっと話があるんだが・・・・・・」
タリア「何?おこずかいなら上げないわよ。」
ギル「違う違う。シンの事なんだが・・・・・」
タリア「シンがどうしたの?」
ギル「ルナマリアとの関係が全く進んでおらんな。」
タリア「ええ、ステラがいますから。それに皆、遠慮して誰も聞きませんから。」
ギル「しかし、もう飽きたよね。いい加減。」
タリア「そうね。で、どうしてそんな話を始めたの?」
ギル「実は、国会にこれを提出するんだ。」

(ある書類を見せるギル。タリア、びっくりする)

タリア「だ、大丈夫かしら?こんな事やって。」
ギル「気にしない気にしない。私たちもしんのすけ君ぐらい、脳天気に行かないと。」
タリア「貴方がそう言っちゃうって本当に変わったわね。」
ギル「これもしんのすけ君のお陰かな?さて、提出する為に、国会に行くか。」
363通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 20:28:10 ID:KcSMzc1j
(夜、野原家の晩ご飯。後、なぜかステラが泊まりに来た)
ひろし「さて、頂くとしますか。」
みさえ「ええ。そう言えば、どうしてステラちゃん。泊まりに来たの?」
ステラ「今日は、議長が泊まりに行きなさいって言われた。」
ルナ「何を考えているのかしら。ねぇ、シン・・・・・シン?」
しんのすけ「どうしたの?シンお兄ちゃん?」
シン「・・・・・・・・(何か、嫌な予感が・・・・・・・・)」
ひろし「とりあえず、テレビでも点けよう。」
(テレビを点ける。)
アナウンサー「ニュースです。先ほど、天皇自宅で新法が発布されました。」
ひろし「お、新法か。どういうのだろう?」
みさえ「税金が下がるとかだったらいいけど・・・・・・・」
アナウンサー「新法は一夫多妻許可会得権されるというこ・・・・・・・・」
ひろし「え!!一夫多妻許可会得権!?」
みさえ「随分、凄い新法ね。」
ルナ「『一夫多妻』男の教訓かしら?」
しんのすけ「いっぷたさいってな〜に?」
ひろし「お嫁さんを何人も持って良いって言う事。」
しんのすけ「おお、ハーレムですな。」
アナウンサー「新法の内容によると許可をもらうには、国会に2枚以上の婚姻届けを提出。許可条件が一致され、初めて許可されると言う事です。その他・・・・・・・・」
ひろし「うわぁ。意外と厳しそうだな。良いチャンスだったのに・・・・・」
みさえ「それどういう意味?」
ひろし「い、いや何でもない。」
しんのすけ「もうぉ、父ちゃん。上心が丸見えだぞ〜」
ステラ「しんちゃん。それを言うなら、下心だよ。」
しんのすけ「おお、そうとも言う。」
アナウンサー「また、特別に一夫多妻を許可されている者もいると言う事です。名前は・・・・・・」
ひろし「あ?特別に許可されているのか。いいなぁ・・・・・一体誰なんだ?」
アナウンサー「発布内容によりますと埼玉県出身のシン・アスカ(16)、同じく埼玉県出身の野原しんのすけ(5)だそうです。繰り返します。発布・・・・・・・・・」
ひろし、シン「「ぶぅーーーー!!」」
しんのすけ「おおぉ!!オラが選ばれているぞぉ!!いやぁ、日本政府も良い仕事してますなぁ〜」
シン「・・・・・・・・」(ガタガタ震えている)
アナウンサー「また、新たな情報によりますと、発案者は同じく埼玉県出身のギルバート・デュランダル・・・・・・」
シン「議長――――!!」
ルナ「ステラ。」
ステラ「うん。」
ルナ、ステラ「「シン〜」」(猫なで声で)
シン「・・・・・・・・はい!!」
ルナ、ステラ「「やっと、結婚できるね。」」
シン「ちょっと待った。俺ら、まだ10代・・・・・」
ルナ「私と貴方はコーディネイターだから15歳で大人扱いだし、ステラは、ぎりぎり16歳だよ。」
シン「うぅ・・・・・・・・・・議長、恨みま〜す!!!」
シン「おお、やっとの事でルナマリアお姉さんとステラお姉さんの戦いが終わりましたなぁ。」
みさえ「とりあえず、おめでとう。」
シン「みさえさ〜ん・・・・・・・」
(ちなみに、議長家ではレイとスティングとアウルが吹き出した事は言うまでもない)
かなりの急展開。後の結婚式とかの小説はおまいらに任せた。
364通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 20:34:41 ID:???
なんかいいなこのスレw
365通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 20:37:15 ID:???
ちょw議長日本の政界にまで進出してるしw
ってかもともと議長かwww
366通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 20:40:31 ID:6euhuRaC
そうですね。
議長だから〜
367通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 20:55:05 ID:???
ガチで急展開だ・・。引く・・。
368通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:12:58 ID:???
>>362-363
この展開は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。








それ以前に、sageようね
369通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:14:29 ID:???
もうageてもいいよ。
どうせ人いねーし。
370通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:23:46 ID:???
悪い、引いた
371通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:28:13 ID:???
>>369
そんなことは無い。
372通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:44:01 ID:sqqK8w91
そうそう
373通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:45:12 ID:???
>>372
だからsageろって
374通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:54:10 ID:???
>>369ここに人がいるいないの問題じゃなくて、この板には人類共通の敵「カプ厨」がいる
375通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:58:05 ID:???
黄金厨の相手するな

相手する事が餌を与えている事に気付け
376通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 22:46:54 ID:???
363の勝っ手に続き

シン   「え〜と・・・お願いします!ステラさんを俺にくださいッ!」

アウル  「ダメだダメだダメだ〜〜!いいか?法的に結婚できるって事と、ステラの保護者である俺達がお前とステラの結婚を
      認めるって事は別問題なんだからな!俺は絶対に認めねえぞ!」
スティング 「まあまあ・・・・落ち着けよアウル。で?ステラはどうなんだ。ルナマリア付きでシンと一諸になってもいいのか?」

ステラ  「うん。ステラ、新婚生活はみんなで賑やかなのがいい。」
スティング 「あ、そう。じゃあしょうがないな。俺はステラの意志を尊重するってことで。結婚に賛成だ。」
アウル  「あッ!この裏切り者!」

ムネオ  「俺は・・・そうだな。ステラが幸せになれるなら、別に異議はないが・・・・・まあ、けじめは付けないとな。
      坊主、表に出ろ。」
シン   「表って・・・・な、なにを・・・・?」
ムネオ  「貴様がステラの伴侶に相応しいかどうか、俺とアウルで試してやる!ガンダムファイトォ!レディーーー!ゴーー!」

ステラ  「あ。公園の池の中からアビスが・・・・」
シン   「あ〜くえんじぇる☆の裏庭からアカツキが出てきた・・・・!」
ムネオ  「さあ!坊主のガンダムも呼べ!」
シン   「よ、呼べるわけないでしょうがッ!指パチでMSを召喚するなんて!」
アウル  「じゃあ死ねーーーー!」
シン   「どっしぇ〜〜〜〜!?」


ステラ  「シン・・・・・・がんば♪」
377通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 22:49:06 ID:???
しんのすけ 「へえ〜〜・・・・あれからシン兄ちゃんも色々苦労したみたいですなあ。」

ギル   「ムウ君とアウル君にMSで追いかけまわされ、ルナマリア君の両親に会いに行った時なんか、ホーク家に伝わる
      一子相伝の暗殺拳、ザフト神拳で危うく秘孔を突かれそうになったんだそうだ。大変だなあシン君も♪はっはっはっ」
タリア  「・・・・自分が仕掛け人のくせによく言うわよ。」

ひろし  「それはともかく、なんでこんなに結婚式会場が広いんだ?招待客なんて、せいぜい数十人くらいしか居ないのに。」
みさえ  「デュランダルさんと、ムウさんの発案で特別な趣向をこらす、って聞いてるけど?」
ムウ   「へへ・・・もうすぐ分かるさ。おっ!新郎と新婦達のご入場だぜ!」

ひろし・みさえ 「ぶっ!」

式場に粛々と入ってきたそれは・・・・・白いタキシード風にカラーリングされたデスティニーと、その両方に腕を組んだ、
インパルスとガイア(ウェディングドレス風・カラー)だった・・・・・

ラクス  「まあまあ。新郎新婦がMSに乗った状態で結婚式、ですか?これは斬新なアイディアですわね。」
風間君  「ざ、斬新すぎますよ!」
レイ   「え〜、では結婚の誓いを。新郎シン・アスカ、新婦ルナマリア・ホークにステラ・ルーシェは、病める時も健やかなる
      時も云々・・・・・・」
378通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 22:50:18 ID:???
しんのすけ 「いや〜。おらも後13年大人だったら、シン兄ちゃん達と一諸に結婚式を挙げられたのに〜。残念だゾ。」
マユ   「お兄ちゃんも遂に結婚かあ・・・・嬉しいような、少し寂しいような・・・・・」
フレイ  「そういえばシンって子、式の直前に逃げ出そうとしてたらしいわよ?トール達に取り押さえられたらしいけど。」
マサオ君 「ここが神秘の世界だったら、逃げたシンさんをルナさん達が追ってその先で・・・・・ってな展開になったかも
      しれないですね。」

レイ   「では新郎による指輪の交換を。」
ひろし  「・・・・・・・・なあ。あのトレーラーのタイヤみたいなのが結婚指輪、か?」
ギル   「MSサイズだからね。」
シン   「ううっ・・・これで俺はとうとう所帯持ちになるのか・・・・嬉しいような、少し寂しいような・・・・・」

???  「その結婚式・・・・・・ちょっと待ったあーーーーー!」
ギル   「む?な、何者?」
キラ   「花嫁泥棒その1、参上!」
アスラン 「花嫁泥棒その2・・・・・・・参上。」
シン   「な、なんだお前達はーーー!」

キラ   「その名の通り、花嫁泥棒さ!言っとくけど、僕には花嫁泥棒の前科があるんだよ!カガリの時みたいに、今回も
      華麗に盗ませてもらう!行くよアスラン!」
アスラン 「あ、ああ・・・・(今さらだけど俺、友達選ぶの間違えたかな・・・・?)」
シン   「にゃにおう!そうはいくか!ルナ、ステラ!行くぞ・・・・・MSで迎撃だッ!」
ルナ・ステラ 「らじゃ!」
ムウ   「よし!スティング、アウルも、俺と一諸に坊主達をお助けするぞ!ガンダーームッ!」

みさえ  「・・・・・・・・・・あ〜あ。式がメチャメチャだわ。」
ひろし  「あの、デュランダルさん。もしかして・・・・こうなるの予測してました・・・・・か?」
ギル   「はっはっはっ。さて、何の事やら♪まあ楽しければいいじゃないか、ひろし君。ん?」
ひろし・みさえ・タリア (間違いない。絶対こういう展開になるように仕掛けておいたんだ・・・・こ、この人は・・・・・!)

キラ   「フリーダーァァム!」
シン   「あ、あんたって変態(ひと)はあぁぁぁぁ!」
しんのすけ 「いいゾ!やれやれ〜♪どっちもがんば〜〜♪」 
379通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 23:11:47 ID:???
キラ、お仕置きは覚悟だ。
380通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 23:16:23 ID:???
こんなん見つけた
      |  :|:::|
      |  :|:::|
      |  :|:::|
      |  :|:::|
      |  :|:::|          _,. -───-- 、_
      |  :|:::|     ,. -─''´            ヽ、,ィ
      |  :|:::|   / ,. -‐                   / j,ィ
      |  :|:::|  /ィ           ,. -‐┐ / / ノ \
      |  :|:::| /  /    /   /     / / /    ヽ
      |  :|:::|./  /   ///  / /     l / /l 、     `、
      |  :|:::||  /  / /l l  /l !   /⌒゙レ'   l ヽ      i
      |  :|:::|.  l  l  L山-L.リ /! /    } l l l      } |
      |  :|:::|. // ハ ト、|,.=ミ l゙、 { lノ -─-、j j j ! j   l  |
  (⌒).|  :|:::|. ' {l  | ヽ(/(ノ:::jヽ ヽ  ≫=ミ、ナメ、ノ  /   /   |
(⌒  ( .|'~~~~~| i!、 l ト、ト t:::ノ    `"ト ):::\ノ乂./  /   |
. ` ̄ヽi'''''''''''''''i.  \リ 、|` ̄      |i::::ノノ!イァ'  ,.イ      |
     l_;,:-‐ -.!、_    !"゙  '       `ー-' / /!l |      |
   i´  _,,....L:;_)`t、  /\ ` ー-   ゛゙ -='´-イ !l l._    |
   〉 ''"~´ _j,, )` ´ /   \   _,.,. --‐''  |  l |_フイ     |
    l  、-''"´_,,.::.〕 /   ((こ ̄___L..--rr一'!  l |  |      |
   .〕  、-''"´_,..、〉./     |`  ̄        ||  !  l |  |     |
   i゙:' ,ィ-'゙-─-、.,     |`           || ノイ l |   |       |
   l `/!  _,.、- ゙!.    |     __,. -〃  / / /  ノ\     |
ラクス「覚悟していただきますわ、キラ・・。」
381通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 23:18:08 ID:???
で?
382通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 23:58:42 ID:???
これってもちろん・・・

夢オチ(のつもり)だよね・・・?
383通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 00:50:59 ID:???
キラアスの乱入で式がぶっ潰れてうやむやじゃないかな?
384通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 01:13:53 ID:???
すんなり法案を通してしまう議長って、仕事何やってるんだ?
そしてそのすんなり法案を通すカリスマ性。
どこかで「私はかつて赤い彗星と(ry」なんて演説でもぶったんだろうか
385通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 01:18:48 ID:???
もちろんラクス様が一夫多妻制度を白紙に戻します
386通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 01:52:17 ID:???
そうか下手すりゃ、キラはフレイともくっつけるわけだし。
アスランもミーアやメイリンと・・。
387通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 05:18:22 ID:???
ちょっと職人暴走し杉じゃないか?
キャラの性格ドンドン変えたり独自設定を追加しすぎてグダグダになりつつある。
388通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 08:15:01 ID:???
面白いから無問題
389通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 10:32:51 ID:???
皆幸せなら良いよ
390通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 10:51:13 ID:???
本編まんまの性格だったら逆にあまり面白く無いかもね。
やっぱりくれしん世界に合わせて、はっちゃけてくれた方が絶対いいよ。
391通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 12:09:03 ID:???
嫁の暴走に比べりゃ職人の暴走の方がよっぽどマシ。
クレしん世界とのコラボが前提なのを忘れずに、クレしんの世界観を壊さないでいてくれたらいい。
一夫多妻は正直引いたしどうなることかと思ったが、このままうやむやになりそうだからいい
392通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 13:01:33 ID:???
各々がパラレルワールドだと思って読んでるからあんまし気にナラナス( ´∀`)
393通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 17:15:47 ID:ufyFevhX
382さん。
362,363を書いた者ですけど、夢オチではありません。
冒頭に、「そろそろ進展&急展開がほしかったので書きました。」と書いておりますので、夢オチではないです。
でも、皆、ちょっと弾いてしまったかな?
でも、376、377,378はGJでしたね。
おいよりも上手かった(泣)
394通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 18:19:20 ID:???
>>383
うーん、悪いけどちょっと引いてしまったな。くれしん世界に合わない様な感じで。
あと、sageてくれ。
395394:2006/04/27(木) 18:22:11 ID:???
>>393の間違いだったスマソ
396通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 18:25:43 ID:???
sageを入れることと、あと専ブラも入れよう
397通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 18:30:28 ID:???
>>393本当はこういう話はやめてほしい。カプ色の強い話はカプ厨が湧いて来てスレが荒らされる危険があるからね。
いくら一夫多妻でルナとステラを両方妻にしても、納得いかないシンステ厨やシンルナ厨に見つかって荒らされる危険性がある。
だから進展しないんじゃなくて、はっきり誰かと誰かがカプになる展開は避けるし、公式カプでもあまりカプ色の強い話は書けないんだよ。
ここまで言ってもわからないのであれば、もう>>393には来ないでほしい
398通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 18:51:53 ID:???
誰か夢オチorうやむやEndのうp頼む

>>393は空気嫁
399通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 19:07:26 ID:???
ほらぁまたくうき悪くなるぅ
400通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 19:22:44 ID:???
>>393が暴走しすぎなんだよ。空気悪くなると思ったから黙っていたら調子に乗りすぎ。自分の考えを押し付けすぎ。
内容的にヤバイから夢オチであってくれと願う住人たちの神経をわざわざ逆なでしに来やがって
401通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 19:56:11 ID:???
まあまあ、気持は分かるけどカッカするなよ。
嫌なものはスルーしてしまえばいいんだし。
>>393も皆の意見聞いて何が求められてるか、何がタブーなのか考えてみな。
それでも考え変わらんのなら派生スレ(あくまで派生)でもたてりゃいいじゃん。
402通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 20:06:53 ID:???
もうここででケンカ終了 みんな仲良くしないとしんのすけ達が悲しむぞ!!
403シン・アスカ:2006/04/27(木) 20:25:26 ID:???
そうだ! しんちゃんはこんなこと望んじゃいない!
みんなが悲しむのはもう嫌なんだ、俺は!
もっと、もっと頑張るから、俺!
優しくてあったかい、このスレを守るから!


……あれ?

しんちゃん、その、今食べてるチョコビ……
なに、テーブルの上にあった!?

 ま さ か 俺 の !?
404通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 20:26:02 ID:???
しんのすけ「そうだぞ! それより、オラたちの活躍を早く書いてほしいぞ」
405通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:01:26 ID:6Hpnh0uZ
皆さん、本当にすみませんでした。
おいも少々暴走しすぎました。
申し訳ありません。
406通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:15:44 ID:???
気にするな。俺は気にしていない
407通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:24:26 ID:???
面白いの思いついたら投下してくれ
カプ描写はほどほどにな。
408通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:28:21 ID:???
つーかさ。
批判したりけんかしたりしてるやつらがネタを投下しやがれ。
409通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:39:21 ID:???
>>405sage方知らない?半年ROMった方がよさげだな
410通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:43:48 ID:???
シン   「・・・・・それで?みんなはどうだって・・・・・?」
しんのすけ 「大丈夫だゾ。予定通り今夜8時、あ〜くえんじぇる☆に集合ってコトで。」
シン   「よし、分かった。くれぐれも言っとくけど、部外者には今回の集まりは絶対秘密だから。」
しんのすけ 「ブ・ラジャー!」

ルナ   「あら・・・2人して何話しているの?」
シン   「え?!い、いや何でもないよ?お、俺急用があるから・・・・じゃ!」
しんのすけ 「お、おらも用事を思い出したゾ・・・・ルナおねいさん、じゃあね〜〜。」
ルナ   「むう?なによ2人して露骨に私を避けて・・・・・・・・怪しい、わね。」


ラクス  「まあ。それじゃしんちゃん達も、ですか?」
マリュー 「うちのムウも最近、そわそわして怪しい感じがするわ。もしかして・・・・・ステラさんに妖しげな服を着せた
      ような事をまたやるつもりじゃ・・・・・・?」
タリア  「でも、ねえ?うちのギルとレイ」
カガリ  「それにアスランまでも今回の件に関与しているとなると・・・ちょっと違う気がするな。」
メイリン 「男だけで集まって何しようとしているんでしょうね?」
ステラ  「ちなみにステラ、今日はシン達に呼ばれてないよ・・・・・・?」


マリュー 「・・・・・まあいいわ。どちらにしても男達だけ夜にこっそり集まるなんて、どうせロクでもないこと企んでいるに
      違いないわ!みんな!私達で男共の集会を押さえて、悪事を暴きましょう!」
一同   「お〜〜〜!」
ステラ  「シン・・・ステラ、仲間外れ?少し寂しい・・・・・・」
411通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:45:01 ID:???

〜そして・・・・その夜8時。あ〜くえんじぇる☆にて〜

オルガ  「みんな集まったぜ!欠席者は1人もいねえ・・・・普段、いかに横暴な女共に抑圧されているかが分かるってもんだな。」
ギル   「だが今!この瞬間からこの空間は、女に一切邪魔されない男だけのパラダイスとなるのだ・・・・!」
ムウ   「みんなー!準備はいいか〜?これから、俺達だけのパラダイスを始めるぜ!イェ〜〜!」
しんのすけ 「いぇ〜い!」

ラクス  「(物陰からこっそり中の様子を伺いながら)・・・あっ!何やら始まったみたいですわ!」
カガリ  「何が横暴な女共に抑圧されて、だ!今すぐ思い知らせてやる!おいお前等!動くな警察・・・・・だ・・・」
ルナ   「ん?どうしました?カガリさん・・・・?」


女達が踏み込んだその部屋では・・・・アクション仮面とカンタムロボの上映会が開かれていた。
シンもしんのすけも、キラもアスランもムウもレイもみんな・・・・熱狂して見ている。


シン   「今だ!そこ!そこにパンチだアクション仮面・・・・やった!勝ったぞ!ワ〜ハッハッハッ!」
アスラン 「ああ、カンタムの変形合体はいつ見ても燃えるなあ・・・!」
シャニ  「へッ・・・・通はジョン少年の活躍の方に注目するもんなんだよ・・・甘いなてめえは。」
キラ   「毎回、敵に捕まるミミ子ちゃん・・・・・・・・いいなあ♪」

ルナ   「な、何コレ・・・・?」
シン   「ん?お・・・ルナじゃないか。どうしてここに?」
ルナ   「そんな事よりも、あんた達夜の夜中に集まって何やってんのよ?アクション仮面やカンタムロボなんて、
      うちでも見れるでしょうに!」
シン   「だって、家で見たらルナ達がすぐチャンネル変えようとするじゃないか。『いい歳してアニメ見るなんてみっともない』
      とか言ってさ。」
ルナ   「・・・・・・・・」
しんのすけ 「そうだゾ!ここはうちで思う存分アクション仮面やカンタムを見れない男達の、夢の跡なんだゾ!」

マリュー 「あ、頭痛くなってきた・・・・これじゃ怒る気にもなれないわ。」
ラクス  「でも・・・アクション仮面って結講おもしろそうですわね♪わたくしもちょっと見ていきましょうかしら。」
カガリ  「そうだな。私も・・・む?カンタムがやられているぞ。アスラン。あの敵ロボは何なんだ?」
アスラン 「ああ。あれはカイザムロボと言ってな。ミッドナイト五人衆のひとりで、カンタムの・・・・・」
ステラ  「あくしょーんびーむ。(しきりにポーズをとっている)」
シン   「ステラもアクション仮面に夢中か・・・・・あっ!危ないアクション仮面!」


その夜、なんだかんだあったけど結局みんなでアクション仮面とカンタムロボを見たのでした。
ちなみにその後、男達がアニメを見ても女達はあんまり文句を言わなくなったとか。

しんのすけ 「めでたしめでたし、だゾ。」
412通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:48:59 ID:6Hpnh0uZ
409さん。
少し・・・・・・・
やり方、知らず。
教えてくれませんか?
413通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:49:48 ID:???
>>405-408
パワーアップするだけの煽りあいはもうたくさんだ


>>411-412
414通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 21:50:47 ID:???
>>412
メール欄に「sage」と入れればいい。
415通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 22:03:47 ID:???
>>411
アスランやシャニがコア過ぎる。
416通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 22:17:55 ID:AINlT0nv
だが それがいい

>>410-411
GJ! 面白かったですw
417通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 22:19:18 ID:???
sage忘れた、吊る
418通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 22:49:01 ID:???
>>417
イキロ
419通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 22:54:51 ID:???
>>410-411
GJ!やっぱロボアニメと特撮は男のロマンですなぁ(*´∀`)
420通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 23:38:17 ID:???
コスプレ会
ムウ「今回のドレスコレクションはこれでラストだ!」
ステラ「お待たせしました・・ご主人様・・。」(メイド服)
ハイネ「エプロンドレス・・か。」
ムウ「そうだ。」
ディアッカ「いつもここで着てる服じゃねぇか。まぁオレは初めてだけどさ・・。」
シン「でもやっぱり、メイドのステラ・・」
しんのすけ「おねいさんは・・」
Wしん「かわいい〜!」
ステラ「ありがとう・・シン・・しんちゃん。」
キラ「ステラ、今度はちょっとこう・・首を少しひねってくれるかな?」
ステラ「こんな・・感じ?キラさん・・。」
421通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 00:53:53 ID:???
                  _.. -   ̄ ̄ ̄   ‐- _
             ,.-'" ̄`ヽ、 : : : : -―‐ 、: : : : : : : `丶、
            /    . : : : : :/  . : : : `ヽ、: : : : : : : : \
          /   . : : : : : :   . : . : : : : : : :丶: : : :___ \
         , '    . : : : . : :  . :  . : : : : : : : : : : : : ´: : : : : :ヽ ヽ
         , '   . : . . : :/  /  . : . : : : : :/:: : : : : : : : : : : : : : :',.}
       / ィ     . i . :/{ /{ ,  . : . : : : : /:: : : : : : : : : : : : : : : : :l
       { / {   . . : { :/‐∨‐l/{  . : : : : ィ ∧: : : : : l: : : : : : : : : :l
       l/ ',   : . : ヽ{ 「「ゝミ、{   : : : : / V ', : : /| : : : : : : : : 、!
          、    : : : l  {--'}ヽ'、 : : :/  ̄ ̄} . :ノ } : : : : : : : : : {
        ,r‐-ヽ   : : :j ``‐く ヽ  : :/ z=≡}/`/イ: : : : : : : i; : ト、
       | ヽ /ヽ    : :l      } ,  {  {、......ィケ、/  : : : : : :}i: :!: :\
       | !、/' ノ }   : :'、    ´l/\. 、 `‐-< /  . : : : : :/:}/: : : :ヽ
       f  //l .},  : ::人    '   ``     /ィ  . : : : :∠z=┴―┐:/
      ∧ 〆ー‐ノィ /‐-\  、 __        / . : . : /=--仁j 〆l´
      ∧7:::::::l  //=r :::::::::ヽ、       ...∠ ∠_/    /;;;;:::ヽ  |
.      7:::::::::ヘ /  ._\_二二 ` ‐― < ̄::::::/ ー―   〉;:::::::::::\ノ
.      |:::::;;:::::{ /   ヾ 、   三乂三く.ニ.∨ /ー―‐z.ノ;::::::::::::::::::ヽ,
.      ヽ;;;;;;;;::ヽ、/ ∧  > -- ' /lolヘ     |ヽヽ-  〆;;;;;:::::::::::::::::::::::::!
.         \;;;;;;::;ヘ,/ /iヽ,   /{;lol;}ハ.  入l!ヽ\〈;;;;:::::::::::::::;;;;;;;;;; 乂
            >ミ:::::;;\ / i::::\./{ニl! lニ}ヘ / ゝ  ソ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,::.<
.        / ヽ::::::::::;;ヽ、人:::::::::::::{ニlolニ}:::::\/!l!ヽく::::ニー:::::::::::イ
.      /    ヘ :::::::::::;;;ヽゝ、;;;;;;;{ニl!_lニ}::::::::::::::レ/::::::::::::::::::;;;;;;;ノ__________
.     /     ヘ ::::::::::;;;;;;;;;l }. ̄ ̄. .ヽ、__:::ノ:::::::::::::::::::;;;;;l/           /
     \_____.ヘ:::::::::::;;;;;;;;l' ヽ _ . . . . . ./::::::::::::::::::::;;;;;ん、           /
           f>!::::::::::::;;;;;;∨ . . . . . . . . . ./:::::::::::::::::::;;;;;/:::\ ヽ,          イ
           〆:::::l::::::::三ニ=;;;ソ、. . . . . . 〆:::::::::::::::::::;;;;;;;∧:::;;;;;;\ん〜、r、   / :|
,....-――-..、r.ソ::::::::::::l:::::::::::::::::::::;;;;;∨. . . /::ヽ:::::::::彡:;;;;;;;;/  ヘ:::::;;;;;;;ヽ:';;<ソ卞 ̄∨
:::::::::::::::::::::::::::::::ゝ::':::::::ヘ:::::::::::::::::::;;;;;;|: /:::::::::::::::::::::;;;;;;; /    l!::::::::;;;;;;;ヘ;;;;;;;;;;;;;`丶 j
::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::∧:::::::::::::::;;;;; | /:::::::::::::::::::::::;;;;;;/. . . ./ |:::::::::::;;;;;;;|:::::::::::::::::::::::\
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/;;;::::::::::;/;;;:〆∧::::::::::::;;;;;;;l/::::::::::::::::::;;;;;;;;/. . . / ./..l!:::::::::::::::; lヽ::;;;:::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;::::::::::;;|;;;;ノヽ.lヾ.ー‐‐-r/:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;/. . . . . ./. . .|::::::::::::::;:;;:!ヽ\;;:::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;:::::::::/ ̄ヾ. . .|      | ヽ:::::;;;;;;;;;;;;;;;;/. . . . ./. . . ./::::::::::::;;;::;;;;;;;;ヽ;;ヽ;;:::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;:::::/. .ー――=ヘ.   ノ   `ー‐ ''´/ー . . . ./ . ./:::::::::;;;;;;;/:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;l! . ::/ . . . . . . . . . ヘ. . T ヽ、 . . . . . . ..../. . . . ../. . . ./:::::::;;;;;;;;;/:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;|::/ . . . . . . . . . . . . ヽ./   | ` ー― く. . . . / . .  /::::::;;;;;;;;;/:/;;;;;;::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
422通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 00:55:14 ID:???
キラ「よしターゲット確認、マルチロック!いっけぇぇー!」(様々な角度から写真を撮る)
シン「ああっー!俺はこの店でステラの客に対する
屈託のない色々と笑みを見てきたけど、こんなに違った美しさがあるなんて!」
しんのすけ「大発見だぞ!!」
ディアッカ「グゥレイト!!」
キラ「ストライクフリーダーム!これはまさに僕の前に現れたミーティアだ!
メイドさん最高!!」
423通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 09:07:21 ID:???
キラwwwwww職人GJwwwww
424通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 16:08:33 ID:???
>>410-411
カンタムの最終回はマジで泣けるよな


>>420-422
キラwwww
ステラ可愛いよステラ
425通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 17:41:11 ID:???
ステラのコスプレAAは意外と多いんだな。
426通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 17:47:46 ID:???
414さん
ありがとうございました。
427通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 19:01:42 ID:???
421絵
まじでGJ!!
428通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 19:16:03 ID:???
>>424
どこぞの種死1年分よりもよっぽど見ごたえあるな>カンタムの最終話
429通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 20:23:27 ID:???
そういえば雲黒斎の冒頭でしんのすけがカンタムの続編らしき物を見てたが前ほど熱が入ってなかったな
430通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 21:02:58 ID:???
カンタム・ロボの子供のカンタムJrだね。
431通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 01:27:50 ID:???
雪のメイド服似合いすぎステラ
432通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 13:55:08 ID:???
昨日をネタを使いつつ短編

ディアッカ「どうしたんだよ、焦って?」
シン「誰かに追われてるんですか?」
しんのすけ「まさか警察に?」
ディアッカ「え!?何やったんだよ、キラ!?」
シン「ま、まさか・・。」
キラ「あ、いやそれは違う。」
しんのすけ「下着ドロボウ。」
ディアッカ「サイテーだな。」
シン「踏み越えてはいけない一線を・・。」
キラ「かってに飛躍させないで!実は僕・・・見たんだ・・・ステラ・・・。」
しんのすけ「ステラおねいさんが着替える所を?」
ディアッカ「庭の木の枝からカメラぶら下げてか!?」
シン「アンタって人はぁぁぁ!!」
キラ「違うよ!実は僕、久々の連休で[あ〜くえんじぇる☆]に初めて行ったんだけど、
ステラがいなくて・・。あそこで働いてるんじゃなかったの!?」
シン「そういえば、今日はお休みだって言ってた様な・・。」
しんのすけ「オクレ兄さん達とドライブに行くって言ってた。」
キラ「そ、そうだったんだ・・。」
ディアッカ「で、お前はどうしたんだよ?」
キラ「とりあえず、店に入ったら、何故かセーラー服のマリューさんが・・。
いや〜あのコスプレも僕のフリーダムにど真ん中ストライクでさ・・・♪
特にあの胸が・・・!」
ディアッカ「一つ思うんだけどお前、それ・・ラクスにバレるんじゃねえの?」
シン「主婦の情報網は早いですよ。」
キラ「はっ・・!」
433通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 15:23:55 ID:???
>>432
GJ!風間くんの「最低なオニギリだね!」には吹いたw ここのキラは本能に忠実だから
この調子だとそのうちお仕置きの方法にも色々とバリエーションが出てきそうだ。
某ドクロベェ様式お仕置き法とかw
434通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 19:13:47 ID:???
第●話  「レイナ剣狼伝説再び!だゾ」  前編


???  「シャニ君、お願い!もう頼れるのはあなただけしかいないの!」
シャニ  「・・・・・・・・ふう、しょうがねえな。」


〜その日の夕方。あ〜くえんじぇる☆にて〜
 
オルガ  「はあ?剣道の試合の助っ人ぉ・・・?何だそりゃ」
シャニ  「・・・俺が普段世話になってる女からの、たっての頼みでな・・・・断れなかったんだよ。」
クロト  「だからって、何で俺達にその話を持ってくるんだよ。お前1人でそいつの助っ人をやりゃいいだろ?」
シャニ  「その試合ってのはな・・・・・女子の、それも5対5の団体戦なんだよ。」
ムウ   「へえ・・・剣道にも団体戦ってあるのか。で?」

シャニ  「なんでもよ・・・・うちの高校には女子剣道部があるらしいんだが、ここ数年新入部員がまるで来ないんだと。
      俺のダチのそいつ・・・七瀬ってんだが、先輩共が卒業していった後も1人で頑張ったんだそうだ。が・・・・
      公式の大会となるとさすがに1人じゃ、な。」

シン   「でも、剣道の大会なら団体戦ばかりじゃない。個人戦だってあるじゃないですか。そっちの方で・・・・・」
シャニ  「もちろん剣道部をひとりでやっていくようになってからは、個人戦オンリーで出場したんだそうだ。ちなみに
      結果は2年連続地区大会優勝・・・・全国大会でも常にベスト8位以内に残ったんだとよ。」
風間君  「はあ。すごい人なんですね〜・・・その七瀬さんって人。」

マリュー 「2年、か・・・なるほど。だから最後の大会だけは、念願の団体戦に出場したいとシャニ君に頼んだワケね。
      その・・・臨時の剣道部員になってくれる人を連れてきてもらって、自分と共に大会に出てほしい、と?」
シャニ  「ま、そんな所だ・・・・じゃあ本題に入るぜ。七瀬を除いたあと女4人・・・・誰でもいい。剣道、やりやがれ。」

ルナ   「剣道・・・って言われてもねえ。長刀の扱い方はザフトじゃ、あんまり習わなかったし・・・・」
ステラ  「ナイフなら少し自信あるけど・・・・春日部に来て使い方忘れちゃった。」
カガリ  「子供の頃に男の子に混じってよくチャンバラはやったものだがな。だが、さすがにちゃんとした剣道の話になると」
シャニ  「よし。3人は決まりやがったな。」

ルナ・カガリ 「ち、ちょっと待て!まだ受けるなんて言ってな」
シャニ  「だまれ。後ひとり・・・・・誰がいる?」

マリュー 「えへへ・・・私はどう?こう見えても昔は・・・・」
シャニ  「うっせえ。ババアは引っこんでろ。」
マリュー 「だ、誰がババアよッ!この・・・・・!」
ムウ   「まあまあ、マリュー。こらえて、こらえて、な?」
435通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 19:13:58 ID:???
ディアッカ「キラよ。安らかに眠れ。」
しんのすけ「バイバーイ。」
シン「骨は拾ってあげますよぉ。」
キラ「お前ら!!」
ラクス「ふふふふ・・・・・キ〜ラ。」
キラ「ぎゃあああああ!!」

最終的にはこんな感じかのぉ?
436通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 19:15:04 ID:???

オルガ  「条件は、少なくとも年齢が学生くらいである事。それと、当然の事ながら運動神経が優れていることだな。」
クロト  「あと女性でなくちゃダメなんだろう?ナチュラルや春日部の住人だとキツいんじゃね?」
シン   「それから考慮するに年齢面ではタリア店長、アイシャさん、ナタルさん、マリューさんとかはダメ・・・・と。」
キラ   「運動神経の面ではラクス、メイリン、フレイなどは難しいね。ミーアさんはこの町に今、居ないし
      マユちゃんは・・・・・論外すぎるか。」

シャニ  「ちっ居ないじゃないか。あと1人だというのによ・・・・・」
しんのすけ 「待ったー!いるゾ!ひとりだけ・・・ものすごく強いおねいさんがッ!」
シャニ  「なんだと?しんのすけ、誰だそいつは?」

しんのすけ 「まあまあ・・・慌てない慌てない。最後の1人に相応しい、剣道が強いおねいさん・・・・それは・・・・・・・!
       レイナおねいさんだゾ!」

レイ   「ぶーーーーーーッ!(コーヒー噴きだした)」
シン   「うわッ汚ったねえ!」

ムウ   「レイナ?レイナ・デュランダル・・・・・あの都市伝説の少女か。確かに以前キラ達が目撃した腕前が本物なら、
      かなりの戦力になると思うがな。でも彼女はこの町に居ないんだろう?」
しんのすけ 「議長さんにお願いして春日部に来てもらえばいいんだゾ!」
キラ   「ああ、レイナさんか。いいねえ・・・・彼女はまさにストライクフリーダムだったよ・・・・・はあ。」 
シャニ  「そうだな・・・・・・しょうがねえ。他に心当たりが無いしな。いっちょ頼みに行ってみるか。」
しんのすけ 「よ〜しみんな、出発おしんこ〜〜!」


・・・・そして、しんのすけ達はみんなでまたずれ荘に向かい、あ〜くえんじぇる☆にはシンとレイだけが残った。


シン  「な、なあレイ・・・・」
レイ  「断るッ!」
シン  「ま、まだ何も言っていないだろう?」
レイ  「どうせ、また女装しろって言うのだろう?あんな事は2度とごめんだッ!第一、レイナが俺の女装だとバレたらどうなる?
     俺は、もうこの町に住めなくなってしまう!」
シン  「そりゃそうだが・・・・しかし」
レイ  「なんと言われようが、イヤなものはイヤだ!それにシン・・・あの事はお互い忘れると言ったはずだ。もしこれ以上、
     俺に無理強いする気なら、俺もみんなにバラすぞ?お前の人にはとても言えないあんな事とかこんな事とか・・・・」
シン  「わ、分かったよ!言わない!もう言わないって!(スーパーでおつり間違えたなんて話、言い触らされちゃたまんないしな)」


レイ  (ふう・・・・・だがやはり何か、イヤな予感がする。このまま何事もなければいいのだが・・・・・) 
437通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 19:16:18 ID:???
それから2週間後・・・・春日部市民体育館で、高校剣道の団体戦が行われたのだった。


ルナ   「はっ!面ッ(パーン!)」
審判   「面あり1本!そこまで!」


しんのすけ 「おお〜!みんな強い強い〜〜。これで決勝戦に進出だゾ!」
キラ   「でも結局、レイナさんは来なかったか・・・・ちょっと残念だったな。」
ラクス  「・・・・・・・キラ?(ギロッ)」
キラ   「い、いやラクスその・・・・・何でもないです。はい」
シャニ  「とりあえず、5人目が後から来るってことにしといて4人で団体戦に挑んだわけだが・・・・まあ、うまくいったんなら
      それでいいさ。」
クロト  「さすがにコーディネイターとエクステンデットの、それも元軍人だしな。いくら畑違いの剣道でも生半可な奴じゃ
      相手にならないみてぇだ。」

シン   「・・・・・・・レイ。ちょっとルナ達の様子を見に行かないか?」
レイ   「む?別に構わんが・・・どうしたシン?」
シン   「少し気に掛かる事があって、な。」


ルナ   「はあ、はあ・・・・うっ!左腕がこんなに腫れているなんて・・・・さっき喰らった小手ね。もう左腕は使い物に
      ならない、か。」
ステラ  「ス、ステラもう疲れちゃった・・・・・みんなすごく動きが速いんだもん。ついていくだけでやっとだよ・・・・・」
カガリ  「ぜー、ぜー・・・・な、情けない。普段から訓練していてこの様とは・・・せ、せめて柔道だったら。」
七瀬   「みんな!あとひとつで終わりなの・・・がんばって!」
3人   「お、お〜〜〜・・・・!」


シン   「やっぱりか。あいつ等、見えない所で結講ダメージ喰らってるみたいだったからな。」
レイ   「みんなボロボロだ!あんな状態で試合を続けていたなんて・・・・ん?シン。お前なんで俺をここに連れて来た?」
シン   「さあ・・・?ま、いずれにしても俺は無理強いはしないぜ?ある事ない事バラされたんじゃたまんないからな。」

レイ   「お前・・・・・・・・・・・・・ふん。仕方ない奴だ。ならば・・・・・・そろそろ覚悟を決める、か!」
シン   「へへ、そうこなくちゃ!頼むぜレイ!」
438通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 19:16:43 ID:???
レイナ、来たぁぁぁ!!
今後が楽しみ♪
439通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 19:17:33 ID:???
???  「胴ォ!」
ルナ   「うあっ!(パーン!)」
審判   「胴1本!それまで!」

七瀬   「ル、ルナマリアさん!お、お腹大丈夫ですか?!」
ルナ   「ちょっと吐きそうだけど、まあ何とか・・・・それよりごめん。先鋒カガリさん、次鋒ステラ、そして中堅の私と
      助っ人全員が、相手の先鋒に3人抜きされちゃって。」
七瀬   「それは・・・しょうがないですよ!むしろ今まで、よく頑張ってくれたと感謝しているくらいです!あとは私が・・・!」

審判   「かすかべ高校の副将はまだかね?副将が居ないのなら、大将が次の試合に出るという事になるのだが。」
七瀬   「は、はい!次は大将の私がで」
???  「お待ちください!」


その瞬間・・・・会場の全ての人間が、突如現われたその人物に注目した。
無骨な剣道の防具を着込みながらも、絶体的な可憐さと凛々しさを強烈に感じさせる絶世の美少女。その名は・・・・・


しんのすけ 「レイナおねいさん!」
キラ   「フ、フリーダーァァム!遂に来たーーー!」
クロト  「あれが・・・噂の美少女伝説か。たしかにすげえ美人だ・・・・・!」
シャニ  「驚いたなこりゃ。」


レイナ  「かすかべ高校女子剣道部、第4の助っ人レイナ・デュランダル・・・・参上、ですわ。」
七瀬   「あ、あなたは一体・・・・・?」
レイナ  「だから言ったでしょう?第4の助っ人だ、と。あなたが良く知っているシャニ・アンドラスに頼まれて参上しました。
      私が来たからにはもう安心ですわ・・・・審判!」
審判   「は、はい?!」
レイナ  「かすかべ高校の副将として、私が次の試合に臨みます・・・・・よろしいですわね?」
審判   「あ、ああ・・・いいでしょう。では両選手、前へ!」


レイナ  「ではみなさん、待っていてくださいね。10分で決着をつけてきますから♪」
七瀬   「は、はあ・・・・・・ル、ルナマリアさん。大丈夫なんですか?あの人?」
ルナ   「分かりません。私はその目であの人の腕前を見たことは無いですから。でも・・・・もしあの人が、しんちゃん達の
      言う通りの実力だとしたら・・・・・勝てる!」

シン   「さて、これからが本番だ。頑張れよレイ・・・・・いや剣狼レイナ・デュランダル!」
 
440通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 20:06:13 ID:???
パァァァイルフォォォメイッションッ!
キタヨ、キタコレ
441通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 20:11:38 ID:???
四郎「お、お嬢様〜!」
442通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 21:32:59 ID:???
再びレイナの活躍に出会えるとは(*´д`*)
443通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 22:31:28 ID:???
小ネタ
しんのすけ「ねぇねぇ、もしレイナおねいさんがコスプレしたらどう思う〜?」
シン「え・・?」
キラ「ああ、それいいかも!」
ディアッカ「あの金髪なら、メイド服似合いそうだな。」
ステラ「うん。ステラも見たい・・。」
ムウ「ウチで働いてくんねーかなー(そうなりゃステラとツートップだ)。」
シン「・・・・・」

シン「・・・というわけでムウさん主催のコスプレ会に参加を・・。」
レイ「絶対に断る!!!!」
444通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 00:21:24 ID:???
↑ムウに感づかれたり、ステラに怪しまれそう(?)だ。
445通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 13:24:30 ID:???
言えてる
446通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 20:42:05 ID:???
第●話  「レイナ剣狼伝説再び!だゾ」  後編


審判   「それでは・・・かすかべ高校の福将、並びにおおみや高校の先鋒、両選手前へ!」
レイナ  「はい!」
敵先鋒  「うス!」

しんのすけ 「いよいよだゾ・・・!」
シャニ  「あの女がただ見栄えがいいだけの、期待はずれじゃなきゃいいがな・・・・・」
キラ   「それにしてもいいなあレイナさんって・・・・面を付けていても、物腰だけで優雅な気品を感じるよ。ああカメラを
      持ってくれば良かった・・・」
ラクス  「キラ・・・・帰ったらお仕置きですわ。」
オルガ  「そこの2人!静かにしろよ。始まるぜ・・・・・」

審判   「始め!」
敵先鋒  「てええ・・ぐッ?!」

パーン!

試合は1瞬で終わった。レイナの目にも止まらない逆胴が、相手の脇の下を的確に撃ったのだ。
一切の無駄がない、精錬され尽くされた動き。それはただ一言「美しい」としか言いようがなかった。

審判  「い、1本!そこまでッ!」
レイナ 「まずは・・・1人抜き、ですね。」

ルナ  「す、すごい。今の動き全然見えなかった・・・・」
七瀬  「当然、でしょうね。私にはこういう結果になるって確信していました・・・あの構えを見たその時に。」 
ステラ 「構え?」
カガリ 「なんの変哲もない、ふつーの構えだったと思うが?」

七瀬  「あれは・・・そんな生易しいものじゃありません。レイナさんの構えは全ての筋肉が弛緩し、休息しいる状態なんです。
     でもそれは、一瞬にして緊張し恐るべき跳躍と攻撃を可能にする・・・言うなれば野獣の構え。」 
ルナ  「野獣・・・」
七瀬  「静から動へ。動から静へ・・・・真剣勝負の場で、あれほど自然に剣の極意ともいえる動きが出きるなんて。
     ルナマリアさん。彼女、何者なんです?道場の練習だけじゃ何万回練習してもあんな動き、絶対に出来ません・・・・!」
ルナ  「さ、さあ?私に聞かれても。」
カガリ 「もしかしてあいつ、殺し合いの経験でもあるのか・・・・?い、いやまさかな・・・」
447通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 20:43:09 ID:???
そして・・・・以後の試合はレイナの独壇場になった。
相手の先鋒に続き、次鋒、中堅・・・・と次々に撃破していったのだ。
一合も竹刀を交えず、すべてただ一撃で試合を決めている。それはまさに狼のごとき剣であった。


審判   「両選手、前へ!」
敵副将  「くっ!飛び入りに3人抜きされるなんて・・・・何としても私がここで止める!」
レイナ  「後ひとり、ですね。それではお手合わせ願いましょう。」
審判   「始め!」
レイナ  「っ?あらあら・・・」

試合開始の掛け声と同時に、相手はレイナの方を向いたまま大きく後ろに跳んだ。
そしてしきりにフェイントをかけながら、レイナの出方を見ている。

オルガ  「なるほど。前の3人のように無闇につっ込んでいったら、即座に撃ち込まれると感じたんだろうな。」
キラ   「だからレイナさんの出方を見極めようと距離を取った・・・なかなか考えてはいる、ね。」
しんのすけ 「大丈夫かなあ。レイナおねいさん、負けたりしないよね?」
シャニ  「心配いらないだろ。ほら・・・・・見ろよ。」

レイナは剣を下ろすと、相手に向かって無造作に歩き出した。
あまりにも自然なごくごく普通の歩み。だがそれは恐るべき極意だった・・・・・何故なら

七瀬   「相手が気が付いた時にはもう・・・レイナさんは一足一見の間合いに入っている・・・・・」
カガリ  「え?」

敵副将  「あッ・・・!」
レイナ  「隙あり、ですわ♪・・・・お面ッ!」

パーーーーン!

レイナの竹刀が、相手の面を唐竹割に捉えた!
あわれ、相手選手はレイナの打ち込みのあまりの凄まじさに気絶してしまったのだった。

ルナ   「・・・・凄い・・・・・」
レイナ  「ふう・・・・これで4人抜き、ですわね♪」
448通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 20:44:13 ID:???
審判   「おおみや高校大将、前へ!それでは次の試合を」
レイナ  「審判、私はこれまでですわ。・・・・・棄権いたします。それでは」
審判   「え?あ、あの・・・」

七瀬   「レ、レイナさん・・・どうして棄権なんて。あなたの実力なら次も勝てるはず・・・・」
レイナ  「七瀬さん。私は、いえ私達はあなたをこの舞台に引き上げる為に来ました。私達の仕事は終わりましたわ・・・・
      後はあなたの力で、優勝を決めてください。」
七瀬   「あ・・・・・うん。そうか、そうですね・・・・それじゃあ私、行ってきます!」

レイナ  「ご武運を。」
ルナ   「大将!頑張って!」
ステラ  「・・・・・がんば♪」
カガリ  「ここで負けたら承知しないからな!」

七瀬   「・・・・・はい!かすかべ高校女子剣道部大将、草加七瀬・・・行きます!」



シン   「よ、レイお疲れ。」
レイナ  「まったく・・・寿命が縮むかと思いましたわ。」
シン   「レ、レイ。言葉使いが女のままだ。」
レイ   「あ、そうですわね・・・・・・・ふう。寿命が縮むかと思ったぞ。」

シン   「さすがだな。剣の腕前といい、女装の見事さといい、レイが男だとは誰も気付く奴はいないだろうな・・・・・
      でもいいのか?大将戦を見ないでこっそり抜け出してきちゃってさ?」
レイ   「大丈夫だろ。彼女は強い・・・必ず勝てるさ。それにあの場にいたら抜け出せなくなるだろ?いいのさ、これで。」
シン   「そうか・・・・・ん?」
レイナ  「むっ!まずい!シン、後は頼む!(物陰に隠れた)」

しんのすけ 「シン兄ちゃーん!はあはあ・・・・レイナおねいさんがこっち来なかった?!」
シン   「え?あ、ああ来たといえば、まあ来たけど・・・・」
キラ   「どこへ行ったのか教えてくれシン君!是非とも彼女の写真を一枚撮りたいんだッ!」
シン   「えっと・・・その、もう帰らなければいけないって出口の方に。」
しんのすけ 「ありがとシン兄ちゃん!出発おしんこ〜〜!」
キラ   「フリーダーァァム!」

シン   「・・・・・行ちゃった。すまん、しんちゃん・・・・・嘘ついてしまって。」
レイ   「ふう・・・さっさと着替えて帰るか。俺はもう2度と女装なんかしないぞ・・・・・絶対、絶対に、だ!」


だが悲しいかな、レイの決意は長くは続かない・・・・そういう運命にあるのだった。
449通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 20:45:15 ID:???
〜そして後日。あ〜くえんじぇる☆にて〜


しんのすけ 「ふう・・・・おらに挨拶もなしで帰ちゃうなんて、お水臭すぎるぞ。レイナおねいさんってば・・・・」
シン   「まあまあ。議長も言ってたじゃないか。急な用事ですぐに帰らなきゃいけなかったんだって、さ。」
しんのすけ 「そりゃそうだけど・・・・」

シャニ  「まあ・・・・結果的に団体戦に優勝できたし、七瀬も喜んでたから俺としては文句はねえがな。」
キラ   「でもせめて、写真の一枚くらいは撮りたかったなあ・・・・はあ〜〜・・・」
レイ   「諦めろキラ・ヤマト。所詮その子とお前は縁がなかった・・・それだけだ。」

ムウ   「そんなに凄かったのか、その子。俺も仕事がなかったら試合を見に行ったんだがなあ。」
レイ   (・・・来られてたまるか。ムウ・ラ・フラガ相手じゃ、さすがに正体がバレてしまう。)
ステラ  「あ、そうだ・・・・七瀬さんからみんなにって預かった物があるの・・・これ。」
しんのすけ 「何それ・・・DVDのディスク?」
キラ   「正確にはDVD−Rだね。何かの映像でも入ってるの?これ。」
ステラ  「うん。この間の大会の、全ての試合の記録映像だって。」


レイ   「ブーーーーーーッ!(コーヒー噴きだした)」
シン   「うわッ汚ったねえ!」


キラ   「全て・・・・と言う事はレイナさんの試合も?!ムウさん!さっそくコレ、再生して見てみましょう!」
しんのすけ 「はやくはやく!」
ムウ   「任せておけ!DVDプレイヤーは・・・・・あった!それじゃさっそく再生してみるぞ・・・・?」
シン   「あ、あのみんな・・・・ちょっと」

しんのすけ 「おお〜〜!レイナおねいさんが映ってるゾ〜〜!」
キラ   「しかもこんなに鮮明な画像で・・・・フリーダーームッ!」
ムウ   「ほう、こりゃ確かに可愛いな。(映像からではムウの直感は働かないようだ)」
クロト  「な、なあ。これコピー取れねえか?出来れば自分用に一枚ほしいんだが・・・・・」
しんのすけ 「あ!それならおらも!おらも一枚ほしいゾ!」
ムウ   「別にプロテクトが付いてるわけじゃないからな、大丈夫だろ。よしキラ!さっそくDVD−Rを大量に買い込んでこい!」
キラ   「ブ・ラジャー!キラ・ヤマト、物資調達のため春日部市内に向かいますッ!」

その場の男共一同 「健闘をいのるッ!ビシッ!(全員キラに対して敬礼)」

シン   「レ、レイ。あの・・・その・・・・」
レイ   「言うなシン。やるんじゃなかった・・・・もう俺達が忘れればいいって、そういう問題じゃなくなってしまった
      ようだ・・・・・・・・はあ。」


その後・・・・レイナの試合映像は、コピーにコピーを重ね春日部中にバラまかれた。
そしてレイナ・デュランダルは最早、噂だけの伝説ではなくなった。文字通り生けるレジェントと化したのだ・・・本人の意思に反して。 
450通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 20:57:50 ID:???
神ジョブッ!
レイナ、再び大活躍&災難だったな。
しかし、さすがはレイ…いや、レイナだ。

他の三名も今回はよーがんばった。
そして、レイ。本当に乙。
451通常の名無しさんの3倍:2006/05/01(月) 18:42:29 ID:???
>>446-449
GJ!
最終試合に関してのやりとりがよかった。
レイナ(レイ)カッコヨス(*´д`*)
452通常の名無しさんの3倍:2006/05/01(月) 19:20:40 ID:???
キング  「どうだ?俺と勝負する気になったか?・・・・・アクション仮面。」
剛太郎  「そんな事をしても、意味がないと言ってるだろう!」
キング  「馬鹿野郎、王様がそうしたいって言ってんだよ。この俺・・・・パラダイス・キング様がなッ!」
剛太郎  「アクション仮面は架空の存在なんだぞ!」
キング  「俺は架空じゃないぜ?猿共を従え、王として君臨している!こんな立派な宮殿だって持っている!」

キング  「だが、俺も始めっから王様だったわけじゃない。・・・・・もう随分昔・・・ま、色々あって日本を離れ
      コズミック・イラの世界でのんびり暮らそうと思ったわけよ。」
剛太郎  「・・・・・」
キング  「ところが・・・・この世界には奴等がいた!」


ラクスとかキラとかアスランとか  「・・・・・・・・・・・キシャーー!」


キング  「この世界の猿共はやたらと攻撃的で・・・・半端じゃなかったぜ?こいつ等との戦いは。だが俺は勝った!
      そうなれば猿共は従順なものさ。パラダイス・キング誕生ってわけだ!」
剛太郎  「それで満足だろう!なぜ春日部の人達を巻き込む!」



シン   「しんちゃん・・・なに、見てるの?」
しんのすけ 「おらの映画のリメイク版。『嵐を呼ぶコズミック・イラ』だって。」
シン   「・・・・・俺たち猿扱いかよ。」
しんのすけ 「シン兄ちゃんも見る?結講おもしろいよ?」
シン   「むう・・・・」
453通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 00:17:18 ID:???
>>452
wktkwktk( ゚∀゚)=3
454通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 15:47:58 ID:???
保守
455通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 16:43:10 ID:???
保守
456通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 17:46:33 ID:???
>>452
想像して吹いた
457通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 23:38:23 ID:???
マリューやラクスのいない隙に、[あ〜くえんじぇる☆]に行ったキラ
((万一見つかった時にある程度言い訳できるから)Wしん、ディアッカを連れて)

ディアッカ「あー、俺達は[あ〜くえんじぇる☆]にきた訳だけど・・。
(万一見つかった時にある程度言い訳できるから)」
ステラ「はい・・大きいシン様・・。
小さいシン様には・・・パフェね・・・。
ゆっくりしていってくださいね・・。」
ディアッカ「(小声)いくら親しいからってこの扱い(呼び名とか)はなんなんだよ。」
ムウ「(小声)こればっかはどうにもなんないんだよ。」
キラ「・・・(ぼ、僕もキラ様って呼んで欲しいなぁ・・)。」
458通常の名無しさんの3倍:2006/05/03(水) 09:20:36 ID:???
いいなぁ
459通常の名無しさんの3倍:2006/05/03(水) 21:45:45 ID:???
>>457
ラクスに頼んでみれキラw
460通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 10:22:21 ID:???
虎    「ふう〜・・・いい天気だねえ。たまには散歩するのも悪くはない。」

しんのすけ 「お、虎のおじちゃんだゾ。やっほ〜!」
シロ   「きゃん!きゃん!」
虎    「おお、しんのすけにシロか。あいからわず元気いっぱいみたいだな。」
しんのすけ 「そりゃもう!いつだっておらは元気いっぱいだゾ!」
虎    「今日はシロの散歩かね?」
しんのすけ 「うん。ほいシロ、お手。」
シロ   「わん!」
虎    「ん?・・・・ほほう、シロはなかなかお利口だな。」
しんのすけ 「もっと色々できるゾ。たとえば・・・ほいシロ、わたあめ。」
シロ   「わん!」
虎    「わ、わたあめ?まあ確かにこの形は・・・・まてよ?悪いしんのすけ君、急用を思い出した。私はこれで帰るよ。」
しんのすけ 「うん、じゃあまたね〜。」
シロ   「わん!」


シン   「・・・・あの。俺、新型MSのテストをしてほしいって頼まれたから来たんですけど・・・この白いガイアのどこが
      新型なんですか?」
虎    「まあまあシン君。とりあえず変形してみたまえ。」
シン   「はあ。それじゃMA形態に変形してみます。(バクゥタイプに変形した)」
虎    「もうひとつ、変形の為のボタンがあるだろう?それも押してみたまえ。」
シン   「え?ああこれか。と、いう事は・・・この新型は3段変形なのか?じゃあ次の変形、行きます!・・・・うわあ?!」

ムウ   「・・・・・・」
ラクス  「・・・・・・」
虎    「うむ、見事だ。」
キラ   「・・・・・わたあめ?」
マリュー 「新兵器開発の予算をよこせって急に言うもんだから、何造ってるのかと思ったら・・・・」
ステラ  「・・・・・・・・・・おいしそう。」

シン   「・・・で、これが何の役に立つんですか?」
虎    「さあ?」
461通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 10:29:51 ID:???
>>460ワロスwww
特攻に役立つんじゃねwww
462通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 13:12:55 ID:???
>>460
ツボったw
463通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 13:28:20 ID:???
サイコガン装備した虎ならやりかねんwwwGJwww
464通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 17:15:40 ID:???
大空魔竜のボリューション形態みたいに防御に優れたかんじじゃね
465通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 17:38:26 ID:???
ワタアメ形態でカタパルトから敵陣ど真ん中に射出
着弾後MSorMAに変形し暴れる
466通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 18:58:19 ID:???
"着弾"した時点でもう大破してそうだw
467通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 21:26:50 ID:???
これはきっとあれだ。
UC時代で言う『バリュート』なんだ!

これならば、大気圏突入しても、中の人も含めて安全に地球に降りられるとか。
ついで、少しぐらいのビームも通用しない。とか。

なんか、妙にふわふわと落ちそうな形態だけどな。
468通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 22:53:06 ID:???
しんのすけ 「そういえば、むさえは写真家に憧れていたんだよね。それはもういいの?」
むさえ  「別にそういう訳じゃないけど・・・・その件に関してはちょっと悩んでるのよね〜〜・・・・どっちに弟子入りしようかって。」
みさえ  「どっち、ってどういう意味よ?」
むさえ  「写真に関しては春日部に2人、スペシャリストがいるんだけどタイプがまったく違うのよね。つまり・・・・」


〜キラ・ヤマトの場合〜

ムウ   「見ろキラ!ステラにゴスロリを着せてみたぞ!」
ステラ  「えへへ・・・・・ふりふりが、いっぱい・・・・♪」
キラ   「フ、フリーダァァム!(パリーン!)ターゲットマルチロック!誤差修正・・・ハイマットフルバースト、ファイアー!」

カシャカシャカシャ!

キラ   「全弾命中!フィルム交換・・・・完了!もう一度ファイアー!(しかもあらゆる角度から撮ってる)」



むさえ  「と、まあ・・・近接距離で被写体を目にも止まらない早さで撮りまくる、西部劇のガンマンみたいな人なのよ、彼。」
しんのすけ 「ほうほう。確かに、あの手際は見てて鬼気迫るものがありますからなあ。」
むさえ  「で、もう片方はというと・・・・・」



〜ミリアリア・ハウの場合〜

ミリィ  「この場所に陣取って早1週間、か。私が入手した情報に間違いがなければそろそろ・・・・・・・出てきた!」

ミリアリアの視線の先・・・・とある高級料亭から、大勢の黒服に守られた某大物政治家が出てきた。

ミリィ  「やはりここで某企業からの闇献金の受け渡しがされていたのね・・・・いい・・・いいわ・・・ベストアングル!
      この超望遠カメラでその姿、きっちり取らせてもらうわ!(カシャ!カシャ!)」



むさえ  「・・・ってな感じ。獲物が来るまでじっと待ち、遠距離から確実に仕留めるスナイパーといった処かしら。」
しんのすけ 「おお〜!何かミリアリアおねいさん、すごくカッコいいゾ!」
むさえ  「だから、どっちのタイプがいいか大いに悩むのよね〜。腕利きのガンマンか、正確無比のスナイパーか・・・・どっちが
      私に向いていると思う?」
しんのすけ 「う〜〜ん。それは難しい問題ですなあ〜・・・・・・」

みさえ  「いや、悩むところが違うだろあんたら。」 
469通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 01:47:08 ID:???
子供の日の朝。今日はシンは遅出で朝はのんびり。
シン「しんちゃん、あれは何?」
しんのすけ「あれ?あれは鯉のぼりだゾ。子供の日は鯉のぼりを出して柏餅を食べてお祝いするんだゾ」
みさえ「今夜はシン君達が帰ってきたら皆で子供の日のお祝いをしましょうね。シン君、帰りにマユちゃんも連れてきなさいよ」
シン「ありがとうございます。でもいいんですか?いつもお世話になりっぱなしで、今回はマユまで…」
ひろし「いいんだよ。いつも言ってるだろ?シン君達は家族同然だって。そのシン君の妹なんだからマユちゃんも家族みたいなもんさ」
シン「ありがとうございます。マユもきっと喜びます」
鯉のぼりを眺め
シン(鯉のぼりか…何か悪い予感がするな)
その時、地響きと轟音が!!
ひろし「うわっ、何だ!?」

一同が外に出ると、鉄柱に繋がれ空を泳ぐ(ジェットをふかして泳いでる風に見せている)カオスとアビスが。
アウル「こんな感じかぁ〜?てか何で俺達こんな事しなきゃいけない訳?」
スティング「ま、この世界の祝い事らしいから、雰囲気ぐらい味わってもいいんじゃね?ステラも楽しそうだし」
ステラ「屋根よーりーたーかーいMSのぼりー…」
シン「やっぱり…」
470通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 02:28:41 ID:???
>>469
ツホったw

MSを鯉登りのごとく、風にゆれる姿が浮かんでえらくワロタ。
つーか、両方ともMA形態でやってるのか?
シュールで良いなァぁ…。
471通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 08:10:19 ID:???
>>469
なんでカオスまで泳いでるんだw
よし、こうなったらグーン、ゾノ、アッシュも…
472通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 12:47:34 ID:???
オイのツボを突いた!!
473通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 13:51:24 ID:???
北斗シン拳により秘孔を突かれる香具師が続出してるなw
474通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 14:03:58 ID:???
>>468 >>469

いいね!いいね!このスレの職人さんは本当すごいよ!
毎日楽しませてもらってます。アリガト!(´▽`)
475通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 17:19:53 ID:???
クレしんと言えば犬神家の一族ごっごを思い出す
476通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 19:13:09 ID:???
>>475
結構昔の巻であったなそういえばw
477通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 19:31:48 ID:???
5月5日 子供の日。  
その日の午後、シンはルナに手伝ってもらって久しぶりに押し入れの中を掃除していた。


シン   「う〜ん・・・色々な物がごちゃまぜに放り込んであるなあ。みさえさんの癖が俺にも移っちまったかな?」
ルナ   「ちょっと!ネビュラ勲章やフェイスの紋章まで放り込んであるじゃない!まったくもう・・・・議長がこれ見たら
      泣くわよ?」
シン   「だって、なぁ?春日部じゃそんなもん、もう必要な・・・・・あれ?」
ルナ   「ん?どうしたの?」
シン   「これは・・・・・・・・・・・・・ごめんルナ。俺ちょっと出かけてくるわ。」
ルナ   「え、え?ちょ、ちょっと!このゴミの山を私にどうしろってのよ!こらシーーーン!」
シン   「後は頼む!じゃ!」



マユ   「う〜ん、驚いたなあ・・・・お兄ちゃんがマユの買い物に付き合ってくれるなんて、何年ぶりだろ?」
シン   「そ、そんなに久しぶりだったっけか?・・・まあアレだ、その、今日は兄ちゃんが好きなだけ奢ってやるよ。」
マユ   「本当?やったあ!(プルルル・・・プルルル・・・・)あ、電話だ。ちょっと待ってて?」
シン   (あっ・・・・・・あの携帯・・・・やっぱり)
マユ   「はい、マユで〜す♪あ、フレイお姉ちゃん。・・・はい、・・・・はい。うん大丈夫だよ。うん。それじゃね!(ピッ)」

シン   「へえ・・・マユ、お前まだその携帯を使っていたのか?」
マユ   「え?そりゃそうだよ。だってこの携帯・・・・昔、お兄ちゃんがマユにプレゼントしてくれた物じゃない。」
シン   「ああそうか・・・・そうだったっけ。ああそうだ、それとな、実を言うと俺も・・・・ほれ。」
マユ   「あっ!お兄ちゃんも携帯電話もつ事にしたんだ。あれ?それ・・・マユが持ってるのと・・・同じ?」
シン   「うん。兄妹で同じ携帯を持つのもわるくないと、そう思ってさ。(実をいうとこれは・・・本来、マユの形見の携帯
      なんだけど、な。)」
マユ   「お兄ちゃん・・・・・や〜い恥〜ずかしいんだ!男の子なのに、ピンクの携帯を持ってるなんて♪」
シン   「な、なんだとう!マ、マユお前なあッ!」
478通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 19:32:49 ID:???

しんのすけ 「ん?ほっほーい!マユちゃ〜ん、シン兄ちゃ〜ん!」
みさえ  「あら、兄妹2人でお出かけ?珍しいわね。」
ひまわり 「たー!たー!」
マユ   「あっ!しんちゃんにみさえさん、こんにちは!ひまちゃんも久しぶり〜♪」
ひまわり 「た〜、た〜よ!」
しんのすけ 「おおう、ひまもマユちゃんの事が大好きみたいですな。」
マユ   「えへへ〜♪」

シン   「・・・・・・・・・・・・・・へっ」
マユ   「む。な、何よお兄ちゃん。急にいやらしい薄ら笑いを浮かべて・・・」
シン   「いや〜、俺もしんちゃんと同じくらいの年頃には、赤ちゃんだった妹の世話に手を焼かされたと思ってね〜?」
しんのすけ 「ほうほう。シン兄ちゃんも、今のおらみたいな事してたの?」

シン   「そりゃあもう!あの時は色々大変だったんだぜ?真夜中に夜泣きするマユをあやしたりとか、赤ちゃんだったマユの
      おしめを取り替えたりとか・・・・・」
マユ   「お、お、お、お、お兄ちゃん!しんちゃん達の前でなに言うのよお!」
シン   「へっへ〜んだ!さっき俺をからかったお返しだよ〜〜だ!」
マユ   「もう!お兄ちゃんのばかぁ!」

しんのすけ 「う〜ん。シン兄ちゃんもマユちゃんも、兄妹そろって仲がいいですなあ。」
みさえ  「うふふ、そうね。」
ひまわり 「たーい。」


その頃・・・・シンの部屋でルナマリアは・・・・今だに押し入れの整理をしていた。

ルナ   「え〜と、これは・・・未組みのガンプラでしょ、洗濯していないザフトの制服、極秘の作戦指令書、支給品の拳銃、
      アクション仮面ひみつ大百科・・・もう!なんでこんなに色々押し込んであるのよ〜〜!」
エル   「お姉ちゃん、エルも手伝う?」
ルナ   「ああ、ありがとう。でもひとりで大丈夫・・・・・っていやーー!おばけーーーー!」
エル   「あ!・・・・・行っちゃった。ちょっと様子を見に幽体離脱して来ただけなのに・・・・」
479通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 19:49:33 ID:???
エルちゃんがおキヌちゃん化してしまった…GJ!!
480通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 00:48:02 ID:???
もし今日の風間君の奇行をステラが見ていたら
ボーちゃんが口を開けたまま去った後
ステラ「何してるの・・?」←気になって後をつけていました
風間くん「ス、ステラさん・・?(ま、まずい・・今の絶対・・見られてた)」
(ステラ(想像)「いつものご主人様じゃない・・・。」)
ステラ「・・・ステラにもモフモフさせて・・。」
風間「え・・?」

こんなネタしか思いつけねぇ
481通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 16:11:13 ID:???
362,363などを見て、もしも、本当に一夫多妻制が実現されたら、どうなるのか、362,363を書いた人の許可無しに書いてみた(ごめんなさい)。設定はある休日の日。



シン「ふわぁぁぁ・・・・・・・・って、何で、ステラとルナが俺と一緒に寝ているんだ?」
ルナ「ぐぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・」
ステラ「くぅぅ〜・・・・・・・・・」
シン「・・・・・・・・・・あ、そうだ。俺達・・・・・・・結婚したんだ。」
ルナ「ぐぅぅ・・・・・・・・・ん?」
ステラ「ふわぁ・・・・・・」
シン「あ、起きた。おはよう、ルナ、ステラ。」
ルナ「おはよう・・・・・・・・」
ステラ「おはよう・・・・・・・・シン。」
シン「ん?」
ステラ「朝のチュ〜は?」
ルナ「あ、ずるい。」
シン「あ〜はいはい。今、するよ。ん〜〜〜」
しんのすけ「シンお兄ちゃん、ルナお姉ちゃん、ステラお姉ちゃん、起きてる?」
マユ「しんちゃん。どうせ、まだ寝てい・・・・・・・・・・・・・・」
シン「・・・・・・・・」
ルナ「・・・・・・・・」
ステラ「・・・・・・・」
しんのすけ「マユちゃん、シロと一緒にお散歩でもしていきますか。」
マユ「そうね〜」
シン「いや、気を使わなくて良いから。」(////////////
ステラ「・・・・・・・・・」(/////////////
ルナ「・・・・・・・・・・」(///////////


こんな感じなのかな?いつも通りの朝。
482通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 16:23:15 ID:???
>>481その後スレが荒れたの見てなかった?
483通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 16:51:20 ID:???
カプネタは駄目!!
484通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 17:49:16 ID:???
>>483
それ、テンプレの端っこにちょこっと書き加えといてもよさげやね。
485通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 18:07:44 ID:???
あまりに馬鹿馬鹿しすぎてカプネタに見えないかも
486通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 18:29:17 ID:???
>>484ムウマリュが結婚してる設定だったりキラがラクスにおしおきされたりする描写もあるから、テンプレに加えるなら
「カプ色を前面に出したネタ・本編にないカプ成立禁止。特に本編で三角関係的な描写があったカプは取り扱いに注意」
みたいな感じでいいんじゃないか?
487通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 19:20:04 ID:???
予告編  


今まで何度も、春日部の種キャラを連れ戻そうと陰謀を画策してきた負債・・・・・
だがシン達の活躍によって、その野望はことごとく砕かれた。だが・・・・・

負債はまだ、諦めてはいなかった!


キラ   「な、なんだ・・・?空を覆い尽くす、あの黒い影は・・・・」
風間君  「すごい!ガ、ガンダムがいっぱいだ・・・・!」
ヨメ   「ほ〜ほほほほ!今度はさすがにキラきゅん達でも勝てないわよ・・・・このガンダム軍団にはね!」

今度の敵、それは歴代ガンダムの主人公とそのMSのクローン軍団!
それに立ち向かうは、歴戦の種キャラ(春日部在住)達!

カミーユ 「俺の体・・・みんなに貸すぞーー!」
シン   「甘いぜカミーユ・ビダン!お前は死者の力を借りないと戦えないのか!」
カミーユ 「な、なんだと!」
シン   「そんなもんの力を借りなくても・・・今の俺の胸の中には!春日部のみんなが燃えているんだ!俺はもうひとりじゃない!
      俺達は・・・ひとつだーーーー!」

ドモン  「何をしているッ!足をふんばり、腰を入れんか!そんな事では悪党の俺ひとり倒せんぞ!この、おかっぱ頭がぁ!」
イザーク 「ぐ・・・う、うるさい!今日こそ俺はあんたを・・・・」
シホ   「隊長、無理しないで!私も戦いますから!」
イザーク 「シホ・・・・いよ〜し、いくぞこのキョシヌケがー!2人のこの手が真っ赤に燃える!平和を守れと轟き叫ぶ!石破!」
シホ   「ラブラブ!」
2人   「天驚拳ーーーーーー!」

春日部の空を無数のガンダムが入り乱れ、戦いあう!
果たして・・・・勝つのはどッちなのだろうか?シンとしんのすけは負債の魔の手からみんなを、そして春日部の平和を
守ることが出来るのであろうか!

シン   「行けー!究極デスティニーカンタム!もう一度・・・今再び!」
しんのすけ 「運命を切り裂くんだーーーー!」



映画クレヨンしんちゃん 「伝説を呼ぶ!春日部ガンダム大決戦!」   近日堂々公開未定!
・・・・君は刻の涙を見るかもしれない(多分)
488通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 19:21:04 ID:???
チアキー 「ん〜!いい感じの予告編!これから始まる、阿鼻叫喚の地獄極楽を演出するにはぴったりだわ!」
フクダ  「ん、じゃあさっそく行動を開始するか?」
チアキー 「まあまあ。まずは久しぶりに、愛しのキラきゅん達の様子を見てみましょう。さ〜てみんな元気でやってるかしら・・・」


カランカラ〜ン♪(あ〜くえんじぇる☆のドアが開く音)

ステラ  「あ・・・お帰りなさいませ、ご主人さま♪」
キラ   「フ、フリーダーァム!(カシャ!カシャ!)」
ムネオ  「おいおいキラ。毎度のことだが、店に入ったとたんにうちのメイドさんを思いっきり激写するの、やめてくれないか?」
キラ   「・・・・はッ!すいませんムウさん。どうもステラさんのメイド姿は、僕のフリーダムをストライクに刺激するもので・・・」
ムネオ  「何だよそれ。さっぱり意味分かんね。」
ステラ  「ん〜・・・でもステラ、すこし嬉しいかな?えへへ・・・・・」


スーパーミネルバにて

メイリン 「アスランさん!特売チラシの効果が大きすぎて、商品の補充が追いつきません!ど、どうしたら・・・・」
アスラン 「心配するなメイリン、俺に任せろ。大丈夫・・・・・なんとかして見せる!」
メイリン 「そ、その根拠は?」
アスラン 「ふ、何故ならそれが・・・・・・俺のジャスティスだからさッ!」
メイリン 「うわ〜ん!アスランさんが壊れた〜〜!」


野原家にて   

しんのすけ 「ケツ出し星人〜〜!ぶりぶり〜!ぶりぶり〜〜!」
シン   「ぶ、ぶりぶり、ぶりぶり〜〜!」
しんのすけ 「ふう〜〜・・・・全然ダメダメだゾ。ケツ出し踊りはもっとこう、腰とお尻のリズム感が重要なんだゾ?」
シン   「むう。春日部に来てからずいぶん経つけど、これだけは未だにマスターできないな・・・・・だが!だからこそ、ザフトの
      エースの威信にかけて、絶対にこの踊りをマスターしてみせる!」
しんのすけ 「いいぞシン兄ちゃん!その意気、その意気!」

ルナ   「(そんなシン達を横目に見ながら)ふう、いい天気ですねえ。」
みさえ  「そうねぇ・・・・そうだ、いっその事みんなでお昼寝しちゃおうか?」
ルナ   「いいですねえ♪」


チアキー 「・・・・・・・・・・」
フクダ  「お、おい・・・どうした?チアキ・・・・?」
チアキー 「うわああああああん!あんなの、私のキラきゅんやシンたんじゃない〜〜〜!」
フクダ  「お、おい!どこ行くんだチアキー・・・・・お〜い!」
ってなわけで、負債の野望は誰も知らない所で未然に防がれたのだった・・・・・・めでたしめでたし。


映画クレヨンしんちゃん 「伝説を呼ぶ!春日部ガンダム大決戦!」      
                                       ・・・・・おわり 
489通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 21:14:34 ID:???
ワロタ。
一瞬、途中で洗脳が解けて、全員で負債をボコボコにするとか思ったが、
すでにキャラが変わってるメンバーを見て、
やる気を無くすオチが来るとは思わなかったw

まあ、その前の準備で破綻するだろうけどなw

神、乙!
490通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 18:59:34 ID:???
神GJです!
予告編と実際のテンションの差が激しすぎてひたすらワロタよww
どのキャラもほんといい味出してるなあ

シンの
>俺達は・・・ひとつだーーーー!
でガオガイガー思い出して燃えますた。
491通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 21:46:34 ID:???
マターリ種キャラ(・∀・)イイ!!
492通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 21:50:28 ID:???
俺の名はアスラン。ザラ。自分で言うのもなんだが、それなりに優秀な(風間君レベルくらいには)男だと思う。
だが・・・・俺は人付き合い、特に部下の扱いがとても下手だ。
俺がキラに撃墜でもされた日にゃ、たちまちシンに「何あれ?昔は強かったって奴?」とか言われる始末だし。

どうしたらいいもんか・・・・ん?あれはしんちゃんとシロ、それに塾帰りの風間君か。何やってるんだろ・・・・・・?


しんのすけ 「そんじゃシロ、今度は酔っぱらいのお散歩ね。」
シロ   「むううう・・・」
しんのすけ 「飯島くん、もう1軒行こ?もう1軒〜〜。いいから、いいから。今夜はひっく、おらの奢りだよ〜。うぃ〜〜
       おお何だとー!部長の言う事が聞けんのかねー!・・・・まあまあまあ、綺麗なおねいさんを紹介してあげるから〜
       ひっく、ひっく・・・・・・・風間くんもやる?」
風間君  「やらないよ!」


ほう、なるほど。ああいう風に部下とコミニュケーションを図る、という手もあるか。そうだなあえて想像するのなら・・・・・
493通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 21:52:24 ID:???

アスラン 「シン。今回のローエングリンゲートでの作戦、よくやった。だからと言う訳でもないが、仕事が終わったらみんなで
      飲みに行かないか?」
シン   「あ、いいですね。ルナとレイはどうだ?行く?」
ルナ   「ごめんね〜。私ザクの整備を手伝わなきゃいけないから無理。アスラン、また今度誘ってくださいね?」
レイ   「・・・・俺は、その・・・すまん。酒は苦手なんでな、遠慮しておく。」
アスラン 「じゃあ俺とシンの2人だけか。んじゃさっそく飲みに行こうや。」
シン   「おお〜!出発おしんこ〜〜!」

・・・・・・で。

シン   「・・・・だから俺は・・・ひっく、アスハの綺麗事なんてもう信じない事に決めたんですよ!ひっく、」
アスラン 「まあまあ。俺も家族を戦争で亡くした身だから、シンの気持ちはよく分かるんだけどな・・・ひっく。でも・・・・力で
      守れるものなんか、本当は何も無いんだぞ?ひっく。失ったものが戻ってくるわけでも無いしな・・・・」
シン   「でも・・・ひっく、敵が攻めてきたら戦うしか・・・ひっく、ないじゃないですか。」
アスラン 「そうだよなあ。そこが難しい所だよなあ・・・・ひっく。」

シン   「・・・・・・・・そう言えば俺たち、こんなに話し合ったこと無かったっスね。」
アスラン 「まあ、そうだな。たまに話をしても・・ひっく、本音をとことん吐き出さずに、いつも適当な所で切り上げて  
      いたからな・・・・・・シン。せっかくだから今日は2人で、思う存分飲もうか?ひっく。」
シン   「いいっスねえ〜。じゃあ次の店に行きましょうか?」
アスラン 「よ〜し、今日はフェイスの俺が全部奢ってやる!出発おしんこ〜〜!」
シン   「おお!アスランふともも〜〜!」

・・・・・・それ数時間後。

シン   「こらミネルバ〜!スーパーエース様のお帰りだ〜!とっととハッチを開けろ〜〜!ひっく。」
アスラン 「隊長様もいるぞ〜〜!水だ〜水持ってこ〜い!・・・うぃ〜・・・・」

タリア  「まったくもう・・・!門限を破るような子はうちの子じゃありません!外で一晩、頭を冷やしていなさい!」
ルナ   「あ〜あ・・・2人とも、すっかり出来上がっちゃってるわね。」
レイ   「気にするな。俺は・・・うぷっ!さ、酒の匂いが・・・・おええ・・・」
ルナ   「きゃあ!ち、ちょっと!こんな所でお好み焼きなんか作らないでよ!」



ふむ・・・・いいかもしれない。今度スーパーの仕事が終わったら、シンを飲みに誘ってみるか・・・

アスラン 「な、なあシン。仕事が終わったら俺と飲みにいかないか?」
シン   「え?あ、すんません。俺お酒飲めないから遠慮しときます。」
アスラン 「・・・・・・・・・ジャスティーーース!(アスラン心の叫び)」
494通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 21:54:45 ID:???
神ジョブ!!!
もはやこれほどのものができるとはな・・・
アスランのキャラがたったwww
495通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 23:03:35 ID:???
こんなアスランは大好きだw
496通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 00:11:39 ID:???
アスラン初めの第一歩目であえなく轟沈w
497通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 02:48:03 ID:???
ワラタ。
アスランの新たな可能性を見つけたってとこか。

ここは、神ジョブが多いスレで楽しいよ。
498通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 11:28:50 ID:???
hosyu
499通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 12:39:47 ID:???
負債がまたあんなことをやらかしたけど、
このスレの種キャラには幸せなままでいて欲しい
500通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 16:04:50 ID:???
しかも劇場版とかトチ狂ったこと言ってやがるしな…
501通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 16:11:23 ID:???
どんどん、ヘタレになっていきますね
502通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 16:46:06 ID:???
ひろし「え〜と、今朝の広告は・・・・・・・あ、また、ビールが値上がりしてらぁ。」
しん「また〜?不景気ですねぇ〜」
シン「不景気ですなぁ。」
ひろし「後、他に・・・・・・・・ん、女装コンテスト?」
しん「誰が雑草を多く取る事が出来るかって、やるの?」
シン「それは除草。なんですか、これ?」
ルナ「あれ?それ、アーサーが計画しているコンテストじゃない?」
シン「アーサーって、また、彼奴・・・・・・」
ひろし「優勝賞品は『家族でいくドイツ旅行〜W杯チケットも付いているよ〜の旅行』だってさ。準優勝者には、W杯チケットをプレゼントだ。」
みさえ「あら、いいわね。私達も行きたいわね。出ましょうよ。」
シン「でも、誰が出ます?」
みさえ「そうね・・・・・・ひろしじゃ、ビジュアル性が欠けているし・・・・・・・」
ひろし「どういう事だよ。」
みさえ「・・・・・・・・・・シン君?」
シン「嫌ですからね(レイも出たとしたら勝てないよ)。」
ルナ「1年間、お小遣い無し。」
シン「喜んで出ます。」
みさえ「じゃあ、まずは化粧ね。シン君は薄化粧でも・・・・・・・・・・・・・・・・」

(小一時間後・・・・・・・・・・・・・)

みさえ「こんな感じかな?」
シン「!!!!」
ルナ「な、なんか思いっきり貴方の事、撲ちたくなったわ。」
しん「おお〜凄いぞぉぉ! まるっきり女の子だぞぉ、シンお兄ちゃん!!」
ひろし「う〜ん、実際だったら食事に誘いたい・・・・・」
みさえ「貴方!!」
シン「(これが俺?レイの気持ちが何となく分かる・・・・・・って、レイの奴、大丈夫だったけ!?)

さてさて、どうなる事になるやら。暫く連載する気。
503通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 17:21:01 ID:???
ひろしの女装っていうと、どうしても栄光のヤキニクロードのアレを思いだすなw
504通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 18:16:42 ID:KwhtAESc
>>502続きにワクテカ(・∀・)
強敵はキラ・アス・イザって所か
505通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 18:40:33 ID:???
劇場版種の公開時期はぜひ来春で、
クレしん映画と重なる様に・・・・・・。
506通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 19:00:53 ID:???
>>505
そんなことしなくとも春休みにもってくれば誰も見ないさ。
腐った801見るよりもドラえもん。
507通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 19:07:37 ID:???
お約束通りいかにもな女装の痔
極道の妻たちみたいな格好した組長

を予想

種キャラはともかく、クレしんキャラで女装似合うのって誰だろうな
508通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 19:14:39 ID:KwhtAESc
>>507ヨシリンかな
509通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 19:30:34 ID:???
アウルもかなりいけそうだ。
510通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 20:18:19 ID:???
チョン市ね
511通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:28:28 ID:???
やっぱニコルは外せないだろう、あとヴィーノはどうだろう?
512通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:32:21 ID:???
日本語読めないチョン市ね
513通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:35:52 ID:???
>>508
基本的にsageてくれな。やり方は投稿の際mail欄に"sage"って打ち込むだけだから。
知ってたらスマソ。
514通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:46:09 ID:???
ギルとかムウとかが女装したらすげえだろうなあ
515通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:46:46 ID:???
なんだか嫌な流れになってるので女装シン置いておきますね。

           ,-v┬'丁j'丁に{`7ァ,- 
          __,,`-―‐''"´ ̄`ヽ、_/
         ‐';ァ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
        ,.': :: .: .:::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::ヽ  
        {:: .:.:::.:::::;:: : :. ::::::::::::::::::::::::::::::',  
       ノ1::::::{::::/|: .::::::::::;:ィ::::::::::::::::::::!
         ';:::::ハ{ぅ1.:;|:::::;イぃ|::::::::::::;:::::::}    
         }.:::'、ゞ-l/ l::/ _ヒ;ノ}:::::::::/}::::;' 
         ノ1::ト',  、 '′-‐ィ:::::::::jノ;ル     
          レ ヽ  。   イ:/jイ'
             ト -‐<7        
        _ィ´ 〈ムVーァニ/イ/l     
      /      , '  〉〉7/  _, へl_,. ─ 、 
        ヽ.      /   { { } }  _/     l 
       { __  /一¬ミ三へ_/       j     
        r┴─-{   /    r{     / {  
  __  |__ _ i   { , -‐┴、 ヽヽ  '   }  
  |   __`_l-─- 、 〉‐ァ i/─ 、   ヽ 〉}、.__,ノ  
  └ '_/ 1─‐-、j}YT /二._ヽ、ヽ  }/         
    /  /i    / { /   \ヽ レ'{
   \/ !     l /       ×\ `く   
     /    レ′    /|  ト、 ヽ ヽ     
      /-─- 、/-- 、  ,∠.__j   l. ∨--ヘ
    {    / ̄` ヽYj _, -┴<._     ヽ
   ,. ヘヽ-- i     l'´   // ` ー‐r-ヘ
  / 〈  ̄ ̄〉.ー一 リー--'  /____ハrチ   , - 、   ,- 、_
 {    { { {〈  ー ' リーr‐zr‐zr‐zr‐zr‐zァ′ /   `< ̄`Y i
  、   ` ーメ. { { j_ノ  _,. --───‐'ー一'′        }〈
  ` 、. __{    ̄  ー'´                ___,. - '′
          !                   , - ' ´
        \           __,. -‐ ' ´
         ` ー----─… ' ´
516通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:47:53 ID:???
ごめんsageミスってたorz
ちょっと吊ってくる
517通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:55:42 ID:???
イザークは、髪を黒く染めて振り袖を着せればナイスかも
518通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 22:19:47 ID:???
キラはゴーマン王子w
519通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 22:28:14 ID:???
続きです。

(そのころ、ギル家では・・・・・・・・・)

タリア「ギル、レイの部屋に手紙が! 『捜さないで下さい』って書いてあるわ!! もしかして・・・・・・・・」
ギル「レイは女装コンテストを恐れているな。まぁ、しょうがない。この場合・・・・・・・」(スティング達を見る)
スティング「・・・・・・・・・・出れば良いんだろう。」
アウル「あきらめよう。」
ギル「では、この服を・・・・・・・・・・」

まだまだ続くぞ。
しかし、515は神GJ!!
ある意味、ステラよりも可愛いw
520通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 22:30:01 ID:???
分かると思うけど、上は502の続き
521通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 22:35:39 ID:???
>>513ごめんさっきはsage忘れてた
522通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 22:50:23 ID:???
>>503
マリュー・ミーアをも凌駕する有り得ない程の巨乳
煌く金髪ショート 潤うリップ 剃り残した髭
彼女が一言口にすればあ〜ら不思議日照り続きで干ばつした田畑も一瞬で潤いを取り戻す
それでは脳内再生勿論CV藤原啓二で


「ゲッチュ〜vv」

全員「!!!!!!!!」バックは勿論暴風雨

思いつきでやった反省はしてない
523通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 00:02:15 ID:???
>>522
>剃り残した髭

吹いたw 今からそのシーン見直してバカ笑いしてくるノシ
524通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 00:11:55 ID:???
書き忘れてたけど>>515は拾い物なので、俺が作ったのではないです。
ついでにもうひとつ拾ったの貼っとく。アスランとかシンの女装AAは何気によく見かけるな

          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         /''/:::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::'、 
         /' ./::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::'、 
          /:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、:'、
         ,';ィ::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::;:::::::::ハ::ト;:::l::::::::::::::::::::::::::::l``
        /'´/イ::::::::::::::::::::::::::ハ::;::::ハ::,'/_,リ=l:ハ::::l:::::::::::::::::::::',
         ノ/!:::::::::::::::::::::::::/ .リl:::l .!:! ,ィ';;;l;ヽ l:::l:::::l:::::::::::::::::', 
         .シ .i:::::::::::::::ハrf,l‐l、 ';:l  !:j t:゚::!;刈!:イ_:::l::::::::::::、ト;l  
          l:::::::::::::::|.!';´!゚;〉 '' リ     `"' l::ノ|/::::::::人l
          ゙l〈:::::::::::::lゝ‐'"   `    ////  ソ lシ:::::ハ::ヽ   
           lヽ:::::::::::.l ///  ,....._     。 /,l/::::::::l゙ヽ、  
            ゞl:::::::|     i"::: )      /!/|:::::::::|
             ` l |`:、    ` .    // |::::人:!
               || ノ/゙丶 、    ,/  !  l::/  ヽ、    
               リ "  丿从l` ' ´      l_!_      
                _,,,-‐'''~:::,/         ゝ、 ̄:"‐-..,,
           _..-;;‐'''"´::::::::::::/´        __,,,,..-‐'':::::::::::::::::`゙'''ー- ,,,_
         /::::::,゙'''==,,__:::::::::::|丶    / ,.-:;':::::::::::::::::::::::::::____===- ̄::::゙ヽ、
         /::::::::::"''''i‐‐‐-__:::\   /,,;:___--‐===二/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
        !::::::::::::::::::::::`ヽ、  ̄ヽ_iヽ// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ゛:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
        l::::::::::::::::::::::::::::::_,ニ=゙''‐〈;こ'')∠-ー'''    ,,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
       ,!::::::::::::::::::::::/ /, 〃:::::::"'┤l,‐' ̄ ̄´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
       !:::::::::::::::::::/  / / /:::::::::::::::!'i トヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::l゙
      │:::::::::::::::::::!   / |:::::::::::::::::! ! ! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::l
525通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 00:37:48 ID:???
>>524
いちご100%のキャラかとオモタ
526通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 17:45:37 ID:???
こ、これもGJ!!
527通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 18:32:17 ID:???
第▽話  「おれがアイツであいつがオレで、だゾ」  前編


その日・・・スーパーミネルバの昼休み。地下食品売り場にて。

シン   「ふう〜・・・腹減ったなあ。お〜いメイリン〜!」
メイリン 「あ、シン。それにアスランも。これからお昼ですか?」
アスラン 「ああ。メイリン、今日はどんなのがある?売れ残りの弁当とかでいいんだが。」
メイリン 「そうですねえ・・・・ま、色々ありますけど・・・あっそうだ!お昼ご飯ついでに、ちょっと2人に試してもらいたい物が
      あるんですよ!ちょっと待っててくれます?」
シン   「え?何だよいきなり・・・お、おいメイリンちょっと?・・・・・奥に消えちまった。」
アスラン 「なにか・・・・すごくイヤな予感が・・・・」

メイリン 「おまたせしました!2人共、これを飲んでみてください!」
シン   「う・・・なんだ?この色と香りの不思議飲料は?」
アスラン 「メ、メイリンこれは?」
メイリン 「私自ら調合した、特製ミックスジュースです!2人が飲んでみてイケそうだったら商品に加えてみようと思っている
      んで・・・・・ささ、2人共ぐいーって、どうぞ!」
シン   「ぐ、ぐいー・・・って言われても、なあ?」
アスラン 「あー・・・悪いがメイリン、俺達急用を思い出し」


しんのすけ 「お!シン兄ちゃん達だゾ!ほっほ〜い!」
シン   「・・・あれ?しんちゃん。それに風間君、ネネちゃん、マサオ君にボーちゃん・・・何故かキラさんとラクスさんまで。
      なんでここに居るの?この時間はまだ幼稚園じゃ・・・」
風間君  「僕達、幼稚園の社会見学でスーパーミネルバの勉強に来たんです。」
アスラン 「ああ・・・誰かがそんなこと言ってたな。俺達は担当じゃないので、あまり知らされてはいなかったが。」

マサオ君 「さっきまで、お店のバックヤードとか見せてもらっていたんですよ。それで今は自由時間になって・・・・」
シン   「なるほど。それで俺達の様子を見にきたってわけかい?」
しんのすけ 「ううん。お腹すいたから試食コーナーを食べ歩きしようと思って。」
シン   「・・・・・・・・・・・・こいつは。」

アスラン 「キラとラクスは・・・・・幼稚園の先生で、か?」
ラクス  「ええ♪今日はしんちゃん達の引率役ですの。」
キラ   「僕は・・・まあ病院の方が暇なもので、ね・・・」

ステラ  「あ・・・シンとしんちゃん達だ。うぇ〜い。」
シン   「ステラ!お前、学校は・・・」
ステラ  「創立記念日。」
シン   「あ、ああ・・・そう。・・・・買い物?」
ステラ  「うん。スティング達と、夕飯のおかず買いにきたの。」
528通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 18:33:18 ID:???

しんのすけ 「ん?ねえおねいさん。そのコップなに?」
メイリン 「え?ああ、これは試作品の特製ジュースで・・・・・・そうだ。しんちゃん達ちょっとこれ飲んで、感想を聞かせて
      もらえないかしら?」
シン   「お、おいメイリンちょっと!」

キラ   「へえ?不思議な香りのジュースだね。」
ラクス  「ちょうど喉が渇いていたところですし、いただきますわ。」
マサオ君 「けっこう美味しそうな色のジュースだね。」
ネネちゃん 「・・・・・・そう?」
メイリン 「ほらほら!みんなもああ言ってる事ですし、シンとアスランもしんちゃん達と一諸に飲んでみてくださいよ♪」
アスラン 「むう・・・」
シン   「しょうがない、か・・・・いい加減、覚悟完了するしかないようだな。」
ステラ  「初めて飲むジュース・・・ステラ、ちょっとわくわく。」

しんのすけ 「じゃあみんなの手に、紙コップは行き渡った?それじゃ・・・・かんぱーい!」
みんな  「かんぱーい!(ごくごく)・・・・・・・・・・・・・・・・・うぐ?!」


メイリン 「あ、言い忘れていましたけどこれ、うまく発売できたらキャッチフレーズは『思わず幽体離脱してしまう美味しさ』に
      しようと思っているんですよ!どう思います?なかなかいいと・・・・あれ?どうしたんです?みんな倒れてピクリとも
      動かないですよ。あの、ちょっと・・・・・・・・・・・?」




???  「・・・・・・・・ん。」

シン   (・・・・・ううっ?誰だ・・・・俺を呼ぶのは・・・)

???  「・・・・ちゃん!」

シン   (あ・・・・だんだん体の感覚が戻ってきた・・・・さすがにそろそろ起きないと、な・・・・)

???  「しっかりして!しんちゃん!」

シン   「・・・・・・・え!?(がばっ)」

よしなが 「・・・あ!しんちゃんも気が付いたみたい!良かった・・・」
シン   「え・・・?何言ってるんですの?しんちゃんって・・・うお?(コケた)おお?な、なに?この体の不自由さは・・・?」
アスラン 「シン、遂にお前も目覚めたか。・・・目覚めなければいいと思い知るだけなのに。」
シン   「え、え?な、なにを言っているの?風間くん・・・・」
アスラン 「論より証拠とはよくも言ったものだよ・・・シンちゃん、この鏡を見るんだ!」

シン   「え?ほうほう・・・この短い手足、坊主頭にぷにぷにほっぺ。これ、これってまるで・・・・ちょっとまさか!」
アスラン 「そう。あの不思議ジュースを飲んだお前は幽体離脱をして・・・しんちゃんの体に乗り移ってしまったのだあーーー!」
シン   「な、なんだってーーーーーーーー!(MMR風)」
529通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 18:34:20 ID:???
シン   「じ、じゃあジュースを飲んだ、他のみんなもこんな風になっちゃったの?!」
アスラン 「ああ。僕は見ての通り、風間君の体に乗り移った。キラとラクスは・・・」

キラ   「うえ〜ん!どうなってるのこれ〜〜?!」
ラクス  「どす!(うさぎにパンチを入れて)・・・・うるさい。だまれ。」
キラ   「ひぃぃ・・・いつものラクスじゃない〜〜!」
アスラン 「・・・・と、いう訳だよ。そしてステラ嬢は」

ステラ  「やあ、シンちゃん。」
シン   「ボ、ボーちゃんに乗り移ったのか〜。ステラ、体だいじょうぶ?」
ステラ  「男の子の体って、ステラ初めて。これで念願のぞうさんができる、かも。」
シン   「やめた方がいいと思うゾ。。」
アスラン 「あ〜・・・それで、だな。今現在の俺達の体はというと、だな・・・・」


しんのすけ 「おお〜〜!足なが〜い!背も高いし〜?それになかなか男前〜♪これが大人ってやつなんですなぁ〜♪」
風間君  「視点がいきなり高くなったから、少しびっくりしたけどね。でもなんか、デコの生え際が涼しすぎる気がするな・・・・」
ネネちゃん 「う〜ん。ラクスさんって結講美人だけど・・・・何か釈然としないものがあるわね。」」
マサオ君 「うえ〜ん!どうなってるのこれ〜〜?」
ボーちゃん 「・・・・・体、変わっても鼻水は、垂れるみたい。」


メイリン 「ご、ごめんなさい〜〜。私が作ったジュースをみんなが飲んだばかりに、こんな大変なことに・・・・・」
シン   「ねえ!これ元に戻るの?も、戻るんでしょ?」
メイリン 「え、え〜と・・・ジュース飲んでこうなったんだから、もう一度みんなで飲めばもとに戻る・・・・かも。」
シン   「おお〜それだゾ!さあしんちゃん達!はやくみんなで元の体に戻ろう!」

しんのすけ 「え〜。せっかくおら達大人になれたんだから、もうちょっとこのままでいたい。」
アスラン 「いや、でもだね・・・・」

よしなが 「ラクス先生、キラさん。そろそろ幼稚園に戻りますよ?園児達を連れてきてください〜。」
ネネちゃん 「は〜い♪わっかりました〜!ささ、キラ。しんちゃん達を連れて帰りましょ♪」
ラクス  「あ、あのちょっと、ネネちゃん?」
キラ   「ひ・・引っぱらないでよう〜。」

しんのすけ 「じゃあね〜♪」
風間君  「スーパーの方は、俺達が何とかしときますんで〜。」
シン   「お、覚えていろ〜!おら達は必ずここに帰ってくるからなー!あいる・びー・ば〜〜く!」
メイリン 「ありゃりゃ・・・・た、大変なことになっちゃった。どうしよう・・・・」


スティング 「お、いたいた!探したぞステラ。今までどこほっつき歩いていたんだ。」
アウル  「うん?風邪でもひいたのか?鼻、垂れてんぞ?」
ボーちゃん 「ん・・・・(ずずっ)」
530通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 18:36:27 ID:???
>>529
なんかエライことになってるwwwwwwwwwwwwwwwwww
531通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 19:17:34 ID:???
空気読まずにネタ一つ

キラ「あれ?ラクス」
ラクス?「どうかなさいました?キラ」
キラ「なんか違う、かといってミーアでもないし・・?」
ラクス?「ナニを言ってますの?私はラクスですよ」
キラ「いや本物のラクスはそんなこと言わないし」

ギル「気付いてしまったようだねキラ君流石だよ」

キラ「議長・・?ってなんですかその格好は!?」

ビキニパンツ一丁に腹部にギャラン堂という落書き

議長「さぁ君もサンバを踊るんだ」
ラクス?「そうですわキラ♪サンバは楽しいですわよ〜♪」
キラ「い・・嫌だ何でそんな・・」
ドン
キラが後ろを向くと其処には・・・・


しんのすけ「なんだか近頃周りの皆の様子がおかしいぞ」
シン「そういえばそうだな?」

続きを書くつもりは無い。
532通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 19:30:09 ID:???
入れ替わるネタは二回ほどクレしんに会ったな。
・しんのすけとみさえ
・みさえとひろし
533通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 21:24:25 ID:???
>>529
GJ!
入れ替わりネタって結構ありがちだけど大好物w
534通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 21:28:28 ID:???
>>527-529神ジョブ!!
「な、なんだってーーーーーーーー!!(MMR風)」にワロス
ほぼあのお遊戯会のお芝居「新訳デスティニー」の配役通りに入れ替わってるのもいい。
続きにワクテカ
535通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 21:30:41 ID:???
うわっ、体が入れ替わっただけじゃなく、人格まで伝染しているww
536通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 22:29:37 ID:???
「休日明けの惨劇」

キラ「ただいま。」
ラクス「お帰りなさい、キラ様♪」
キラ「キラ『様』?珍しいね?」
ラクス「いえ、たまにはと思いまして。」
キラ「最初の頃に戻っただけな気がするけど、まぁいいや。」
ラクス「今日はどちらにいらしてられたのですか?」
キラ「あぁ・・、しんちゃんやシン君達と遊んでて・・。それでね・。」
ラクス「・・本当にそうですか?」
キラ「え・・。」
ラクス「昨日掃除をしていたらゴミ箱にこんなものが・・。
[あ〜くえんじぇる☆]のレシートを出す(期間限定でステラのメッセージ付き「またきてね」)
それから・・」
(キラのポケットに手を入れるラクス)
キラ「え・・ちょっと・・。」
入っていたものは[あ〜くえんじぇる☆]のレシート
キラ「あ・・。」
ラクス「何故こんな物があるのですか?誰が?何のために?」
キラ「あ・・いや・・。ちょっと・・シン君やディアッカさんに誘われ・・て・・。」
ラクス「悪く言っちゃえば自分の欲望のほうが大きかったですか?」
キラ「・・・・・・・・・はい・・。」
ラクス「では・・おしおきです♪」
キラ「ぎゃぁぁぁー!!」
537通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 23:06:28 ID:???
(女装大会当日)

しんのすけ「おお〜、いろいろとおかまさん願望の人達がいっぱいだぞ〜」
シン「おかまって、唯、女装するだけでいるだけだぞ。」
しんのすけ「ん、あれは・・・・・・・・・・」
シン「あ、しんちゃん。何処、行くの!?」
しんのすけ「ほほ〜い。ローズのおじさん〜」
ローズ「あら、しんちゃん。貴方も来ていたの?」
しんのすけ「ローズのおじさんもこの大会出るの?」
ローズ「残念ながら、私は解説する為に呼ばれているの。あら、そちらの子は?」
しんのすけ「シンお兄ちゃん。オラの家族の代表選手だぞぉ。」
シン「あ、どうも。」
ローズ「あら、可愛い子ね。女装させたら、凄いわ〜」
シン「あははは・・・・・・・さて、参加記入をするぞ・・・・って、キラさんまで参加している!!アウルもスティングもアスランさんもニコルさんもイザークさんもディアッカさんも!!」
しんのすけ「おお〜これは凄い事になりそうですな〜」

・・・・・・・・・・・・・続く
538通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 23:27:34 ID:???
豪華キャストだな…。
こりゃ、凄い事になりそうだ……。

ところで、キラ……安らかに眠れ…。(合掌
539通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 00:09:44 ID:???
勝っ手になんとやら

アスラン 「キラ・・・お前まで出るというのか?こんなイカれたカーニバルに、お前までもが・・・」
キラ   「いや、まあ・・・僕にも色々事情があるんだよ。どう?君も出るみたいだけどアスランの方は優勝できる自信、ある?」

アスラン 「うむ・・・分からん。何しろどういう展開になるか、まったく想像もつかんからな。俺とキラはまあ顔のつくりがいいから
      かなり有利だとは思うんだが・・・確実に優勝できるかとなるとちょっと、な。」
キラ   「そうだねえ。僕達は有利ではあるけれど、優勝するための絶対的なアドバンテージがないもんね。でも」
アスラン 「でも?」
キラ   「僕はひとりだけ、出れば確実に優勝できる人物を知っている。あの人の女装は・・・・・神技だよ。間違いなく、ね。」
アスラン 「なんと・・・・そんなに凄いヤツが春日部にいたとは!だ、誰なんだそれ?」

キラ   「うん。その人物とは・・・・・・アスランもよく知っている・・・・・・・・・そう!・・・・カガリさ!」
アスラン 「カ、カガリ?・・・あ!そ、そうか!確かにカガリなら確実に優勝できる!できるぞ!」
キラ   「でしょ?2年前にバルドフェルドさんと砂漠で初めて会ったときにさ、ドレスを着せられたカガリを見たけどこれが
      すごいのなんのって、あんなに見事な女装を見たのは生まれて初めて」

ゴン!ガン!ゴイン!

カガリ  「お前ら!私にケンカ売ってんのか?売ってんだな!ええ!」
キラ   「(ぐりぐりぐり)ひれれれ!痛い痛い!ごめんよカガリ〜〜!」
アスラン 「(ぐりぐりぐり)カ、カガリ。2人まとめてげんこつぐりぐりなんて、どこで憶えたんだ?いてててて!」
540通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 00:42:08 ID:???
キラw
さすがにカガリとはいえ、それは酷いぞ。
541通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 16:46:55 ID:???
って、カガリ強すぎですね。
542通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 16:55:24 ID:???
みさえ直伝の技ツヨスw
543通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 20:37:45 ID:???
第▽話  「おれがアイツであいつがオレで、だゾ」  中編


スティング 「う、うぐぅ・・・」
アウル  「見た目は・・・まあまともでは、あるが・・・・」
ムウ   「ステラが作った料理、か。以前ひどい目にあった事があるからなあ・・・どうしたものか。」
ステラ  「・・・ま、とりあえず、食べて、みて。」

アウル  「しょうがねえ。覚悟を決めるしかないか・・・・・ええい!(ぱくっ)・・・・む?!」
スティング 「こ、これは・・・・食える!食えるぞこれ!」
ムウ   「ステラでかした!よくぞここまで・・・・俺は、俺は保護者としてこれ以上の嬉びは・・・!うう・・・・」
ステラ  「う、う〜ん・・・・そこまで感激されて、も・・・(ちょっと困る)」


言うまでもなく、ステラの中身はメイリンの不思議ジュースで入れ替わったボーちゃんであった。
そしてその頃、ふたば幼稚園の5人は・・・・・


キラ   「ど、どうするの?入れ替わったままでこれから僕達・・・」
アスラン 「う〜ん。やはりもう一度アレを飲んで、もとの体に入れ替わるしかないだろうね。」
シン   「じゃあ、さっそく幼稚園から抜け出す?おら、ミネルバに残ったしんちゃん達が心配で心配でしょうがないゾ。」
ラクス  「まあまあ。いずれは元に戻ることができると思うわ。そんな事より私たちも久しぶりに子供に戻ったんだから、
      ここはやはり・・・・・・」
ステラ  「やはり・・・なに?」

ラクス  「リアルおままごとでも致しましょう♪」
アスラン 「(ズコーッ)あ、あのねえラクス!今はそんなことしている時じゃあ・・・・」
ラクス  「おだまり!こういう時だからこそだからですわ。平常心を失ったら、その時点で負けなんだから。」
キラ   「でも、いきなりおままごとって言っても・・・僕達やり方が分からないし・・・・・」
ラクス  「その辺はだいじょうぶ♪帰りのバスの中で、おままごとの台本はちゃーんと書いておいたわ♪」
ステラ  「用意、いいんだね。」

ラクス  「題して、嵐を呼ぶ真昼の愛憎劇! 恋人を事故で亡くした主人公(ラクス)は会社の同僚(アスラン)と結婚して
      幸せに暮らしていた。しかし!そこに亡き恋人そっくりの隣人(キラ)が現われ、主人公の心は揺れ動くのです!
      三角関係に悩み揺れ動く中・・・行き着けのラーメン屋の主人(シン)が謎の他殺死体となって発見される!
      事件に隠された、恐るべき真相とは!春日部の母(ステラ)が予見した人類最後の日とは?すべての真実は新幹線
      のぞみの運行ダイヤルに隠されている!ガンダムファイト、レディー・ゴー!」

キラ   「・・・・・・・なに?その色々ごちゃまぜの、火サスっぽい煽り文句。」
ラクス  「うるさいわね!さっさとやるわよ!みんな台本とおりに配置につきなさーい!」
アスラン 「やれやれ・・・やるしかない、か。ラクス、完全にネネちゃんと化しちゃってるな。」

シン   「ふう・・・やれやれだゾ。」
544通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 20:38:47 ID:???
その頃・・・・スーパーミネルバでは。


しんのすけ 「そこのきれいなおねいさ〜ん!今日はいろいろ新鮮なお野菜とかがいっぱいあるゾ〜。どう?1つ買っていかな〜い?」
おねいさん 「まあ。赤眼のお兄さんったらお上手ね♪じゃあそこの長ネギと大根もらおうかしら。」
しんのすけ 「ほっほ〜い。毎度あり〜♪」

風間くん 「・・・・・しんのすけのヤツ、けっこう商売が上手いな。」
客    「ねえお兄さん。エアコン買い換えようと思っているんだけど、この新製品は今までのやつとどこが違うの?」
風間くん 「え!エアコン、ですか?え〜と、それは・・・・ですねえ・・・・・・」
客    「やあねえ。家電売り場の人のくせによく分からないの?」
風間くん 「え〜と、え〜と・・・・・・・・すいません。よく分かりませんです。」

しんのすけ 「もう。駄目だなあ〜〜アスランってば。ふう〜」
風間くん 「う、ぐっ!お、お前に言われると何故か無性に腹が立つな・・・・!」


またずれ荘にて。


スティング 「ステラ、おかわり!」
アウル  「俺にもくれや。」
ボーちゃん 「うん。ちょっと待、うわ!・・・ゴン!(滑って頭をぶつけた)」
ムウ   「お、おいステラ!大丈夫かおい!」
アウル  「気ィ失ってるぜ?おいステラ!ステラ!」

ステラ  「う、う〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・あ。スティング・・・・アウルにネオ。ただいま。」
ムウ   「ただいま?何言ってんだお前?」
スティング 「まあ大丈夫なみたいだし、いいか。それよりメシのおかわりくれよステラ。」
ステラ  「え?・・・・うん。ちょっと待ってて。」


同時刻、ふたば幼稚園にて。


ボーちゃん 「ん・・・・・・・・あ。ここは・・・・幼稚園?」
シン   「お、目を覚ましたみたいだゾ。」
アスラン 「心配したんだよ?頭ぶつけて、いきなり気を失ったりするから・・・」
ボーちゃん 「僕、ボーちゃん。元に、戻ったみた、い。」
ラクス  「ええ〜〜!本当なの?そんな、元に戻ったって・・・・!」
キラ   「そうか・・・・入れ替わった2人が気絶するなどをすれば、魂が強制的に元の体に帰るみたいだね。良かったねラクス!
      これで」

ラクス  「たいへん!リアルおままごとの配役を変更しなければいけませんわ!」
キラ   「そっちかよ!」
545通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 23:13:58 ID:???
ラクスwww
ってか‘リアルおままごと’…
リアルって…
546通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 23:26:18 ID:???
ラクスww
かなり冬のソナタの設定入ったおままごとなんですけど
547通常の名無しさんの3倍:2006/05/11(木) 12:20:47 ID:???
ラクスw
なんか、良い意味で彼女モ壊れたかww
548通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 00:50:41 ID:???
アスラン 「むう・・・俺のデコは、もはや俺の個性として完全に定着してしまったようだ。このままではいかんな・・・・
      どうしたものか・・・・・・・・ブツブツ」


サイ   「またお前か!この食い逃げ野郎ーーー!」
トール  「逃げるな!おとなしくお縄につけーー!」
ユウナ  「はあはあ・・・・・つ、捕まってたまるか!・・・・ん?」

アスラン 「む?・・・またユウナが食い逃げしたのか。毎度毎度、よく飽きないもんだ・・・・・て、あれ?ち、ちょっと!
      なんでまた、こっちに向かって逃げて来るんだ?!」
ユウナ  「今度こそは逃げ切ってみせる・・・・アスラン!これでも喰らえ!」
アスラン 「ぶっ!両手にウージー・サブマシンガン?!ユウナのやつ、俺を殺る気満々じゃないか!」
ユウナ  「この前の借りを今ここで返してあげるよ!な〜に、足を撃つだけさ。命まではとらないから安心してよね♪」
アスラン 「く・・・・前回のように太陽拳で目を眩ますだけじゃ、撃たれた銃弾は止められない、か。・・・・・・・仕方がない!」
ユウナ  「アスラン!撃たれたくなかったらそこを・・・」


アスラン 「克目せよ・・・これがプラントに代々伝わりし、ザフトのフェイスのみが習得可能な秘儀!その名も・・・・・・・
      フェイスフラッシュ!(ぴかっ!)」


ユウナ  「うわ!?ア、アスランのデコのみならず顔全体が光か・・・・うげえ!銃が・・・銃が溶ける!そんな馬鹿な!?」
サイ   「よし今だ!おとなしくしろ!・・・・・・よし、確保!」

トール  「助かりましたアスランさん!でも凄い・・・・犯人の銃をデコの光で溶かすなんて!もうそのデコは並のハゲの範疇を
      はるかに超えているみたいですね!」
サイ   「まったくですよ!アスランさんを超えるハゲは、この世に絶対にいません!断言できますとも・・・・ええ!」
ユウナ  「デコ恐いデコ恐い・・・・レクイエムすら跳ね返しそう・・・・(ガクガクブルブル)」



アスラン 「お、お前らなあ・・・・・!いや、もう・・・・・いい。こうなったらいっそのこと・・・俺も、額に肉と書いてある
      マスクでも被ろうかな?ははは・・・・・(ちょっと乾いた笑い)」
549通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 01:38:20 ID:???
>>548
GJ!吹いたw
アスランは育毛剤だけでなく洗顔料にも気を遣ってそうだな。
550通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 09:13:22 ID:???
その力で救急隊員にでもなったらどうだろう。
551通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 10:17:36 ID:???
「顔全体から光が!」で奇面フラッシュを思い出した
シン・レイと一緒にフェイスフラッシュ(美形フラッシュ?)をやればかなり協力な武器になると思われる
552通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 10:44:49 ID:???
西川のこと、時々でいいから思い出してあげてください
あれだけの凸、うまく使えばどれだけの光が生み出されたかわからないのに(´・ω・`)
553通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 11:33:23 ID:???
ごひといい勝負できるなw
554通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 12:12:52 ID:???
おお!そう言えばハイネもフェイスだった。
あの二人のデコが揃えば無敵だ!
夏バーゲンの対子連れ鷹(みさえ)兵器にいいかもよ。それでもみさえには負けそうだか
555通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 12:56:11 ID:???
某フェイスフラッシュの効果は体力回復、シーソーを曲げる、
ドブ川を綺麗にする、体を頑丈にする、刀を溶かす、死人を復活させる。
そんな能力が(みさえ相手に)一体何の役に立つんだー!?
556通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 14:28:32 ID:???
>死人を復活させる
ゲーッ!まさかそれでみんな・・!?
557通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 16:02:11 ID:???
もう、300KB越したけど、
次のスレ名、考えている人、います?
558通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 16:14:36 ID:???
「シンはお家族」を「ルナもお家族」に変えてみるとかは?
559通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 20:03:47 ID:???
今日の
ルナ「ええっ、ミネルバのバイト休むの!?」
シン「ああ、ちょっと今までと今後の人生について考える。」
560通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 20:41:06 ID:???
>>557まだ早い 
せめて450KBぐらい越したあたりに考えたらいいと思う
561通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 20:43:58 ID:???
まだ十分余裕あるしね
562通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 21:02:24 ID:???
>>559
シンにぴったし合うシーンだw
563通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 23:35:31 ID:???
第▽話  「おれがアイツであいつがオレで、だゾ」  後編


ネネちゃん 「・・・・・・・・」
マサオ君 「・・・・ね、ねえラクス。僕もオーブ軍の准将になってお給料も上がったんだし、ここらでおこずかいの値上げを・・・」
ネネちゃん 「ダメですわ。うちにもまだストフリとか、エターナルとかのローンが残ってるのに・・・おこずかいの値上げなんて
       とんでもありませんわ!」
マサオ君 「・・・・やっぱりね。いいよ言ってみただけだから・・・・・」
ネネちゃん 「(小声で)ちょっと!セリフとばしちゃダメじゃない!ちゃんと台本のとおりにやってくださいな!」
マサオ君 「え?う、うん・・・・・ごめんラクス。(入れ替わってもあんまり変わらないなあ)」

園児A  「ねえ。ラクス先生とキラお兄さん、何やってんのかな?」
園児B  「リアルおままごと、かな?なんか先生達、ネネちゃんとマサオ君みたい。」
園児C  「いや、おままごとって言うより先生達の実生活の再現なんじゃないの?あれ。」


キラ   「せんせ〜い!」
ラクス  「ちょっと聞きたい事があるんですけど〜♪」
ネネちゃん 「あら?キ・・・マサオ君にネネちゃん。」
マサオ君 「な、なに?どうしたのかな?(・・・ほ。助かった、かな?)」
キラ   「それが〜・・・ちょっと大声では言えない事なんです。」
ラクス  「だから、耳を貸していただけません?そう・・・もう少し顔を近ずけて・・・・・・・今ですわ!」
キラ   「え〜〜〜〜い!」


ごい〜〜〜〜〜ん!(ラクスとキラが、マサオ君とネネちゃんにジャンプして跳びかかり、額に思いっきり頭突きをした!)


アスラン 「(物陰で見ていた)・・・・どうだ?成功した、か?」
シン   「ん〜〜・・・・・・・・おお?4人とも、目を覚ましたみたいだゾ。」

ネネちゃん 「ん・・・んん〜・・・何よいきなり・・・・あっ!も、元の体に戻っちゃってる!」
ラクス  「ふう。やっと自分の体に戻れましたわ。まあ・・・いつまでも子供のままっていうのも困りますもんね。」
マサオ君 「良かったあ〜。これで、ネネちゃんのリアルおままごとからはとりあえず開放されたよ・・・」
キラ   「・・・・たまに思うんだ。ラクスと付き合っているとさ、時々何もかも忘れて子供だった頃に戻りたいなあ・・・って。
      実際に戻ってみても、たいして状況は変わらなかったけどね。」


シン   「うん。4人共うまく入れ替われたみたい。」
アスラン 「よし・・・後は俺たちだけだな!ミネルバに行くぞシン。今度こそしんちゃん達から俺達の体を返してもらわないと!」
シン   「ブ・ラジャー!」
564通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 23:36:36 ID:???
その数十分後・・・・スーパーミネルバにて。


メイリン 「う〜〜ん。このジュース何が悪かったのかなあ。混ぜ合わせた物に問題が?・・・・ああ、そうするとおそらく元因は
      たぶん・・・・・・・・・・・・・アレか。」


しんのすけ 「ケツだけ歩き〜!そこのおねいさ〜ん。おらと一諸にひとつ、どう〜〜?」
風間君  「お、おい。いくらなんでもちょっと調子に乗りすぎだぞしんのすけ。」
しんのすけ 「でもせっかく大人になれたんだゾ?これくらい・・・」

シン   「ああああ〜〜〜!こらー!おらの体でなにやってるのーーー!」
しんのすけ 「おお?シン兄ちゃん達だ。やっほ〜〜〜。」
シン   「やっほ〜・・・じゃないゾ!しんちゃん、おらの体で何してるんだーーー!」
しんのすけ 「んー、ケツだけ歩きとか尻出し星人とか、その他いろいろ。」
シン   「ああああああああああ〜〜〜〜〜!(頭を抱えている)」

アスラン 「風間君。他のみんなは元に戻ったよ。いい加減、僕達も元の体に戻ろう。いいね?」
風間君  「はい・・・正直ほっとしてます。俺にはまだ仕事をするなんて無理みたいだし・・・・・・」


メイリン 「あ、みんな揃ってるみたいですね?元の体に戻るための、特製ジュースの調合が終わりました〜。さっそくみんなでこれ
      飲んで、一件落着してくださいね〜♪」
アスラン 「・・・・・・よく言うよ。全ての元凶の源のくせしてさ。」
メイリン 「まあまあ。そんな意地悪言わないでくださいよ〜。ちょっとジュースに、珍しい素材を混ぜ合わせただけなんですから〜。」
しんのすけ 「珍しい?おねいさんはこのジュースに何混ぜたの?」

メイリン 「このあいだプラントに里帰りした時に、こっそり削りとってきた宇宙クジラの化石をちょっと。」
シン   「あ、あほー!そんな得体の知れないもんが入ったものを人に飲ますなーーー!」
アスラン (う〜む・・・メイリンって意外に危険な女の子かもしれない、な・・・・・・)




・・・・・まあとにもかくにも、メイリンの特製ジュースを飲んでシンとしんのすけ、アスランと風間君は無事元の体に戻ったのでした。
それと当然のことながらメイリンの特製ジュースは、商品として採用されなかったみたいだ・・・・・
565通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 23:37:39 ID:???

翌日・・・・野原家。


ジリリリリリリリリ!

みさえ  「う、う〜ん・・・・・もう朝かあ。・・・・ふあ〜〜。朝ごはんの準備しないと・・・・・む?」
しんのすけ 「おお?もう母ちゃん、朝起きるのが遅いゾ。おらハミガキにお着替え、おトイレも全部済ませちゃったゾ?」
みさえ  「げ、げえーーー?し、しんのすけが自分で早起きしている?ど、どうなってんのよこれ・・・・!」
しんのすけ 「母ちゃん!早く朝ごはん食べないと幼稚園のバスが来ちゃうってばー!」
みさえ  「え?あ、ああ・・・・ちょっと待っててね・・・・・・?(ど、どうなってんのかしよ一体・・・)」

その頃、野原家地下のシンの部屋では。

ルナ   「ちょっとシン!そろそろ起きないと遅刻するわよ・・・・って!起きろこらー!(ふとんを一気に剥がした)・・・・む?
      いない!どこに消えた・・・あ、ふとんにしがみ付いてる。・・・・う〜ん、シンってこんなに寝起きが悪かったかな?」

その10分後、野原家の居間にて。

ひろし  「へえ。珍しい事もあるもんだ。まるでしんのすけとシンが入れ替わったみたいだぜ。」
シン   「ま、昨日そんな事もありましたけどね。ちゃんと元に戻ましたから後遺症とかは無いハズだと思う。(もぐもぐ)」
みさえ  「ふう・・・しんのすけ、幼稚園のバスに乗って行っちゃったわ。毎日がこうならいいんだけどねえ。」

ルナ   「その代わり、今度はシンがぐーたらになっちゃった、か。・・・・・ねえ。シンとしんちゃんって何となく、何となく
      だけどちょっと似ている所があるわよね?ひょっとして・・・一時的に体が入れ替わった事をきっかけに、お互いの性格が
      一部分入れ替わったままになっちゃった・・・・なんてことは。」

シン   「もう〜、ルナったら考えすぎだぞ?」
ルナ   「そ、そう?(なんか今のシン、ちょっとしんちゃんみたいな感じが・・・・)あっいけない!このままじゃ私まで遅刻だわ!
      シン、一足先にミネルバに出勤するから後で必ず来なさいよ!」
みさえ  「あ!ルナちゃん、ちょっと」


ブロロロロ・・・・ブロロロロロロロ・・・・!

ルナ   「よし。今日も私の元チャリは調子いいわね。それじゃ」
シン   「出発おしんこ〜〜!」
ルナ   「ちょ!シン!何、あんたさりげなく私の原チャリの後ろに乗ってんのよ!」
シン   「まあまあ。気にしない気にしない♪ほら、早くしないと遅刻するゾ?」
ルナ   「もう〜〜!やっぱり、今のシンにはしんちゃんが少し入っちゃってるじゃない〜〜〜!」



ちなみに・・・シンとしんのすけは数日の間はこんな調子だったけど、そのあとは完全に元の2人に戻りましたとさ。めでたしめでたし。
566通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 00:35:30 ID:???
ツボったw
オチは、お互いの性格が混ざっちゃいましたって奴かw
けれど、しんちゃんの方は良い風に作用したみたいだ。
シンは弾けたがw

今宵も神ジョブでした!
567通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 01:25:38 ID:???
しかし、読み返してみると我ながら誤字脱字が多いな。次からは投下する前にもうちょっとマメにチェックしよ・・・
568通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 20:52:49 ID:???
全員頭突きでゴインゴインやって元に戻ったわけかw
569通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 21:44:05 ID:???
頭突きで戻るのはある意味御約束だから。
ひろしとみさえはおかしな呪文で戻ったが。
570通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 23:25:24 ID:???
おまたのGMさんww

ttp://www.youtube.com/watch?v=yCfqfKT7CjQ
571通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 01:00:19 ID:???
>>570
やばいくらいワロタwww

……あれ? なんで泣いてんだろ俺?
明日ひさびさにアッパレ戦国借りたくなった。
572通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 03:41:53 ID:???
>>570
(・∀・)イイ!!
つい戦国のDVD引っ張り出してきて最初から最後まで見てしっかり涙も流してしまったじゃないかw
573通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 10:26:34 ID:???
そういえば、戦国ってこのスレの原点なんだよな・・・
今でも思うが、偶然にも駄作最終回のあと戦国があり
しんのすけ達が種キャラを負債の呪縛から開放させたんだよな
もしかしたら、最終回と戦国は報われない種キャラを救うために偶然ではなく必然的、運命的にあったのかもしれないな
574通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 10:33:06 ID:???
機動戦士 ガンダムSEED DESTINY   第43話? 「傷だらけの栄光だゾの巻」



・・・・それはもう、戦いとして成立してもいなかった。
一方的に強者が弱者を駆逐する、そんな光景・・・・ザフト軍が行ったオーブ攻略戦、シンがミネルバに補給に行ったあと・・・・・
まさにキラ・ヤマトが駆るストライクフリーダムは、鬼神の如き圧倒的な力でザフトのMSを次々と撃墜していったのだった。


キラ   「ターゲット、マルチロック・・・2丁ビームライフル、クスィフィアス3レール砲、カリドゥス復相ビーム砲、
      スタンバイ。行くよ・・・フルバースト、ファイアー!」


フリーダムから放たれた全ての攻撃は、1発も漏らすことなくフライトユニットを装着したグフやバビを落としていく。
ただしコクピットだけは狙わない。キラはあくまで敵の戦闘力を奪うだけに留めるつもりなのだ。


ザフト兵A 「ぐわあ!右腕をやられた!つ、墜落する・・・・!」
ザフト兵B 「ぐッ・・・こっちは左足だ!クソ、ここまでなのか!ロゴスに組みするオーブを討つことは・・・・もう俺たちには・・・」
ザフト兵C 「私たちじゃ、どうあがいてもフリーダムに勝てないっていうの?」
ザフト兵D 「諦めるな!思い出せ・・・・ミネルバのフェイス殿(シンのこと)の側にいた、あの子供のことを!」
ザフト兵B 「あの子供?坊主頭で女性仕官をナンパしていた・・・確かしんのすけとかいう?」

ザフト兵F 「そうだ・・・・しんちゃんは俺達を応援してくれたじゃないか!あの子のためにも、世界の平和のためにも!
       ここでやられるわけにはいかないんだあ!うおおおおおお!(しんちゃん・・・俺達に君の力を貸してくれ!)」

そのグフが地上に激突しようとする、その瞬間!
そのパイロットは機体の姿勢を強引にコントロールして、地面に尻餅をつく形で着地した!
他のMSもそれにならって、みんな体育座りみたいな感じで着地する!そして・・・・

ザフト兵F 「うりゃうりゃうりゃうりゃ〜〜〜〜!これぞしんちゃん直伝(?)MSでケツだけ歩きだあーーーー!」
ザフト兵C 「これなら手足が無くったって移動に支障はないわ!」
ザフト兵D 「もう一度、フリーダムにアタックをかける!みんな続けーーー!」

その他一同 「ブ・ラジャー!」
575通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 10:36:05 ID:???
キラ   「ふう。2年前もそうだったけどザフトって手ごたえないなあ・・・ん?うわッ!手や足がないMSの大群が、不気味な移動で
      こっちに向かって殺倒してくる!き、気持ち悪い・・・・・くうッ!も、もう一度フルバーストを喰らえーー!」


ザフト兵G 「隊長!フリーダムの砲撃、来ます!」
ザフト兵D 「全機散開!回避ーーーーーー!」
ザフト兵A 「ケツだけ歩きの機動性を甘くみるな!とおりゃあーーーー!」 

キラ   「なっ!ぜ、全弾回避された?い、一度として目標を外した事がないフルバーストを・・・・あ、あの機動性は、
      あの移動力は、一体なんなんだあーーー!?」

ザフト兵D 「武器がまだある者はフリーダムに撃って撃って撃ちまくれ!武器がない者は盾で防御、もしくは機動力でかく乱
       するんだ!」
ザフト兵A 「フリーダム!ザフト魂を無礼るなよ・・・・・!俺達は貴様の引き立て役なんかじゃ、ない!」

キラ   「この!この!あ、当たらない!どうして、どうしてこんな・・・!うわあ!」

ザフト軍の執念の反撃に、遂にフリーダムが被弾した!
さすがのキラも体制を立て直すために一時着陸する。そこへ・・・・

キラ   「ひっ!ケツ歩きMSの大群がこっちに来る!来るな!来る・・うわあああああ・・ああ・・・あ・・・・・・あ・・・」

こうして・・・羽根をもがれたストフリは、ビームソードなどを手に殺倒するザフトのMSに飲み込まれていったのだった・・・・合掌。

ザフト兵F 「や、やりました隊長!私達が・・・・私達ザフトがあのフリーダムを!ついに・・・ついに!うう・・・・・」
ザフト兵D 「だがパイロットは脱出したようだな。フリーダムとて1機だけという事はあるまい。予備機の2つや3つはあるはず。」

ザフト兵A 「それでもやったんだ俺達は・・・!ヤキンドゥーエで散っていったみんな、見ていてくれたか?俺は、俺達は遂に
       やったぜ!あの無敵のフリーダムをこの手で・・・・・倒したんだッ!」
ザフト兵C 「ねえみんな?大事なこと忘れていない?私達が勝てたのは・・・・・あの子のおかげ、でしょう?」
ザフト兵A 「あ・・・そうか。そうだよな・・・・あの子に感謝しないとな!みんなで!」


ザフト兵一同 「しんちゃん、ありがとう!」


・・・・・不思議な事に。このオーブ攻略戦におけるストライクフリーダムの撃墜は、ザフト軍とオーブ軍の戦史に記録されていない。
後世の歴史家によれば、戦後にこの2国の政権を握ったラクス・クラインとカガリ・ユラ・アスハによる隠蔽工作という説もあるらしい。
真偽の程は遂に明らかにされず、この事実は歴史の闇に葬り去られる事になる。なぜなら・・・・・・


ラクス・カガリ 「みっともない、から!」

キラ      「・・・・・・・すいましぇん。」
しんのすけ   「ふう〜、やれやれだゾ。」 
シン      「あのアスラン、ちょっと聞きたいんだけど・・・・・これって本当にあった事なの、か?」
アスラン    「知らん。俺に聞くな。」
576通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 10:49:39 ID:???
wwwwwwwwwww
577通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 11:20:22 ID:???
>>574-575
嵐を呼ぶジャングルの終盤を髣髴とさせる展開だw
578通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 16:00:32 ID:???
んな阿保なぁぁぁーーーーーwwwwww
ケツだけ歩きは、連ザのステップ+ジャンプキャンセル回避よりも無敵なのか!?

恐るべし、ケツだけ歩きッ!
そして、この技を開発したしんちゃんも恐ろしい人だ…。
神ジョプというか、神技でした!
579通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 19:11:01 ID:???
>>578
いや待て、ケツだけ歩きを行うことにより低重心化をはかり、
被弾率の減少と安定走行を実現したんだ!
580通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 19:14:45 ID:???
ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ

581通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 23:09:07 ID:???
SUGEEEEEE!!!!
582通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 00:07:12 ID:???
面白かったW
583通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 12:26:56 ID:???
ありえねぇwwww
584通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 22:14:21 ID:???
「むさえちゃんにお説教!だゾ」  ちょっと番外編


むさえ 「・・・・ヨーグルトいただきま〜す・・・」
みさえ 「ちょっと。・・・・・それ。」

みさえが指差した台所のテーブルには、アルバイト雑誌が3冊置いてあった。

むさえ 「なに?」
みさえ 「すこし目を通しておいたら?」
むさえ 「え〜〜。しゃあないなぁ・・・じゃ、少しだけ・・・(ぱらぱら)・・・・・・う〜ん、ダメだわこりゃ。私が働けそうな
     所、ないよ。」
みさえ 「そんな事ないでしょう!探せば色々とむさえ向きの仕事があるわよ!ちょっと貸しなさい!」


コスプレ喫茶 あ〜くえんじぇる☆

メイド服の似合う16〜30歳までの女性スタッフ募集中!
おしゃれで楽しい店内で、コスプレウェイトレスをしてみませんか?
高給優遇、交通費支給!お問い合わせは店長ことネオ・ロアノークまで。
(ちなみに電話にマ、いえ女性が出たら電話を切って後日おかけ直しください)


みさえ 「・・・・・・ま、ここはちょっと置いといて・・・・」


個人病院フリーダム

ストライクでフリーダムな美人看護婦さん、大募集!
高給優遇の上、僕のニーズに答えてくれる写真を撮らせてくれたら、1枚につきお給料を100円上乗せしま・・・
うわラクスなにするのやめ(・・・・・文章はここで終わっている)


みさえ 「・・・・・・・・」


喫茶「砂漠の虎」

やあこの求人広告を読んでいる君、僕とコーヒーについて語り合わないか?
うちの店は正直、そんなに給料が出せるわけじゃないが・・・ただ1つの特権としてコーヒーだけはお代わり自由だ。
まあ気が向いたら、下記の電話番号に問い合わせた上履歴書を持って面接に来たまえ。


みさえ 「う〜ん・・・この人、ひとを雇う気あるのかしら?」
585通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 22:15:21 ID:???


スーパーミネルバ

フォンドブゥォウ!当店ではただいま業務多忙につき、新入社員を募集中であります!
上司にタメ口をきかない、制服を勝っ手にミニスカに改造しない、裏切りとかしない、人とちゃんと会話をする、これらの条件を
全て満たす人なら、誰でもOK!店長はちょっとキツい人ですけど、慣れればなんとかやっていける(ハズ)です!
詳しいお話はお電話にて!かすかべ03−280の・・・・・


みさえ 「・・・・この人、TVショッピングと勘違いしてない?」


ディアッカ飯店 場酢多阿

グレィトォ!俺と一諸にチャーハン作らないか?言っとくが、うちで出してるのはチャーハンだけだぜ?
おかげであんま儲かってねえけど気にしない!気にしない!


みさえ 「儲かってなきゃ店員雇えないでしょ!なったくもう・・・なんでこの子が求人広告出してんのかしら!」


おでん屋台 ムルタ

いやぁ〜、そこの君、僕と一諸に屋台引いてみる気はないかい?
作るのはおでんなんだけどね、仕込みから調理まで僕がレクチャーしてあげるから、まあ味の方は素人でもなんとかなると思うよ?
屋台に来るお客はたいてい仕事帰りのサラリーマンってとこだけど、彼らの愚痴を聞いてあげるのもいい人生勉強なんじゃないかな。
まあ・・・・たまに吐かれたり、絡まれたりするけどさ。給料は歩合制、連絡は下記の電話番号に・・・・・・


みさえ 「う、う〜〜ん・・・こ、これは・・・・・・」
むさえ 「ね?私が働けそうなとこ、ないでしょ?それじゃあ私、部屋でヨーグルト食べてるから。後よろしく〜〜♪」
みさえ 「ぐう・・・・買ってくるアルバイト誌、間違えたかしら・・・?」
586通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:23:12 ID:???
あべしワロスッw
どこも嫌な仕事場で、爆裂爆笑したわwwww
587通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:33:05 ID:???
>>586
おでんは普通だろ
588通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:37:21 ID:???
ミネルバもまだいい。
589通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:01:04 ID:???
砂漠の虎ですらましに見えるな…
590通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:10:38 ID:???
場酢多阿かフリーダムは問題外な気が・・。
あとあ〜くえんじぇるは一応メイド喫茶(書き忘れてました)。
591通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 05:24:07 ID:???
>>584-585
GJ!


>>587
sageて。
592通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 09:53:16 ID:???
593通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 16:17:20 ID:???
>>592や、やべ・・・
カンタムオープニングめちゃくちゃカッコイイ!!
そして最終回感動した!!
594通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 16:39:01 ID:???
sage激しく推奨
595通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 17:13:50 ID:???
悪の手迫るこの星に〜
596通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 17:47:05 ID:???
>>592
何この力入りまくったアニメ内アニメ。

シン達がこれ見たらどんな反応するか激しく気になる。
597通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 18:37:09 ID:???
598通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 21:32:11 ID:???
>>592
映像が綺麗ならいいってわけじゃないことを再確認した。
599通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 01:29:25 ID:???
白いカンタム
テラカッコヨス
600通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 17:05:47 ID:???
              , -v ー- .、
                 /::::::;、:::::::::::::\
             //:il/ V';::::::::::::::ト
              i八{ _'__ ヽi从i/
              __>ゝノ__r'{      ,r;=ニニ;-、
            , -'::___ノ_」ソ  ̄ ̄}   /つ r‐っ;:::ヽ
            V「ハ/´,ニ;=;-‐''´{. ノ'{j` '{jヽヘ<〈
              }l ||「 {--} /  { {      _ノノ
              |. | .| |  ̄ 八.  j、 `<つ--‐''<
       __r 、_ }/ |/,-- .ヘ }/::| //: : : {: ヽ
       ム_  \`く__ イ'/` ‐ヘ {:::::::{ _j_ゝ――-ヘ--L_
       }‐`-、 \__ イー-/_}」:::::「∨/ー7 ニ}/ ̄ ̄ ̄
      _j  / ̄ ̄ ̄}  }    ̄.\_〉  {/ ノ
     ̄  |  {      j  ,'          ゙‐'
       }  ,'     {  /
       / /       j_ {
    , --┘ {    r'"´  {
    `===.'    `ニニソ

600get
601通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 17:59:04 ID:???
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 異聞     その1 「シンと又兵衛が出会ったら」


それは、ある日の昼下がり。いつものごとく野原家にて・・・


みさえ   「しんのすけ!散らかしたおもちゃ、さっさとおかたずけしなさい!」
しんのすけ 「ほ〜い・・・・めんどくさいなあ、もう。」


シン   「ただいまー!しんちゃんにみさえさん、大黒屋のいちご大福、買ってきたよ〜。」
マユ   「おじゃましま〜す♪うわあ、すごい散らかりようですねー。」
レイ   「・・・・・どうも。さっきそこでシン達とばったり会ったもので。」
みさえ  「あら、みんないらっしゃい!それにしてもシン君、わるいわね・・・おやつの買出しなんかに行かせちゃって。」
シン   「いえ、そんな別に」

しんのすけ 「おお〜?わ〜い、おつやおつや〜〜♪」
みさえ  「しんのすけは、おかずけが終わるまでおやつは無し、よ!」
しんのすけ 「むう〜〜〜!横暴だゾこの妖怪ケツでかお婆〜〜〜!」
みさえ  「な、なんですってえーー!」
シン   「ま、まあまあ・・・・俺も手伝うから。さっさとかたずけて、みんなでおやつにしよう、な?」
しんのすけ 「ほ〜い。」
みさえ  「まったくもう・・・・」


シン   「しっかし色々あるな。アクション仮面の人形に、シリマルダシに・・・・・・あれ?この刀は何?これもおもちゃ?」
しんのすけ 「あ!それ、おらの1番大切な宝物だゾ!乱暴に扱っちゃダメ!」
シン   「あ?ああ、うん。・・・・・・・・・・ねえしんちゃん。この刀、ちょっと見せてもらってもいい?」
しんのすけ 「別にいいけど?どうしたのシン兄ちゃん?」
シン   「いや、何となく・・・ちょっと気になってね。」

シンはその脇差を鞘から抜くと、しばらくその刀身をじっと見続けた。

しんのすけ 「シン兄ちゃん。ど、どうしたの?」
シン   「不思議だ。俺はこの刀を・・・いやこの刀を持っていた人を知っているような気がする。なんでだろう・・・」
しんのすけ 「え?その刀は、おらがお又のおじさんから貰ったものだゾ?」

シン   「う〜ん・・・あれはそう・・・・そうだ!あれは1年くらい前、まだ俺やレイ、ルナがアカデミーでまだ訓練中だった頃だ!
      俺とレイはあの時、不思議な体験をしたんだっけ。今まですっかり忘れてた・・・」
レイ   「シン。お前・・・思い出したのか?やっと。」
しんのすけ 「え?え?なになに?どういう事?」
マユ   「私も聞きた〜い!そのとき何があったの?教えてよお兄ちゃん。」


シン   「あれは確か、俺にレイやルナがまだアカデミーで訓練中だった頃だ。あの時・・・あの時俺は、いや俺達は・・・・・」
602通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 18:00:04 ID:???
〜1年前・・・プラントのザフトの軍事時訓練施設アカデミー、にて〜


レイ 「シン待て。」
シン 「・・・何だよ。レイまで俺にお説教しようってのか?」
レイ 「そうじゃないが・・・・やりすぎではないのか?いくら訓練とはいえ、教官をあそこまで半殺しにしなくても・・・」

シン 「アイツがなんのかんのと、ごちゃごちゃ言うからさ。戦場じゃとにかく相手をぶっつぶしちまえばいいんだろ?
    それをあの野郎は作戦だの、軍規だの、命令だの余計なことをぐだぐだと・・・戦争でそんな生易しい事を言ってちゃ何も・・・
    何も守れやしねえ。なにも、な!」

レイ (あいからわず滅茶苦茶なヤツだ・・・が。だからこそ俺はコイツを、シン・アスカという男を買っているのかもしれない。
    元々の立場は違えど、今は互いに失うものがないからこそ己を捨てて戦える。大きな素質を秘めながら、その頭の中は
    戦争への怒りと憎しみで単純明快。いずれ・・・・来るべき戦いにいい手駒として使えそうだな。この男)

シン 「・・・ん?どうしたレイ。俺の顔をじーっと見て・・・・俺の顔になんか付いてるのか?」
レイ 「いや、なんでもない。それよりシン・・・」

ザフト兵A 「そ、そこの2人!危ない!どけーーーー!」

シン 「・・・・え?うわ!MSがこっちに向かって倒れてくる!」
レイ 「シン!逃げろ!」
シン 「だ、ダメだ!間に合わな・・・」


ドスゥゥゥゥゥン・・・・・・・・・・!


ザフト兵A 「あ・・・あ・・・・あの2人、倒れたMSの下敷きになっちまった!」
ザフト兵B 「ぼ、ぼやぼやすんな!まだ生きているかもしれないだろ!人手を集めて、急いで救助するんだ!」
ザフト兵A 「あ、ああ!」
603通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 18:01:03 ID:???

シン  (・・・・・・・・・・ここは・・・どこだ?俺は・・・死んじまったのか・・・・?それならそれで、別にいいや・・・
     父さん達がいる所に・・・俺も行けるんな・・・・ら・・・・)

わー・・・!わー−・・・・・・!

シン  (・・・んだよ。あの世にしちゃ、妙にうるさいなあ・・・・)

ザシュ!

シン  「どわあ!」

目の前に矢が突き刺さり、それを見たシンは思わず跳ね起きた。そしてシンが見たものは・・・
物々しい鎧兜を着て、槍や弓を手に戦う武者達の戦闘であった。

シン  「な、なんだよこれ・・・あの世にしちゃ妙に血生臭い所だな?」
侍   「よし!押し出すぞ!鉄砲隊、弓隊さがれ!槍隊前へ!」

シン  「おお?向こうの軍?とあっちの軍、つまり・・・戦っている両軍、か?が突撃してきたぞ・・・・そしてその激突が予想
     される地点に俺が・・・・・・・・って、それ俺がやべえって事じゃねえか!」

騎馬武者 「む、怪しい身なりの男!春日の1番槍だな!いざ推参!」
シン  「い、いや俺は・・・・ええい、くそ!」
騎馬武者 「なに?・・・うぐぉ!」

シンは騎馬の侍が突き出した槍を避けながら、その槍を手で掴んで引っぱった。そして侍の体勢が僅かに崩れた瞬間に。
おもいっきりジャンプ、侍の顔面に回し蹴りを叩き込んだ!

シン  「はあはあ・・・これでも一応、軍人の端くれなんだぜ。これくらい・・・うわ!」

休む間もなく、四方八方から槍や刀が迫ってくる。
シンは奪った槍でどうにか応戦するが、数が多いのと槍の有効な使い方を知らない為に、だんだん疲労し押されていく。そこへ・・・

足軽  「もらった!」
シン  「う、後ろから?うわ!」
足軽  「(ざしゅ!)う?うぐ・・・!(ばたっ)」
シン  「・・・・・・・え?」

レイ  「ふう。大丈夫か?シン。」
シン  「レ、レイ!お前もここに来ていたのか?!」
レイ  「ああ。ここから大して遠くない所に放り出されていた。それでとりあえず様子を見たんだが、ちょうどその時シンが馬に乗った
     男に回し蹴りを喰らわすのが見えたもんで、な。」

シン  「そ、そうか。とにかく今はこの場を脱出しようぜ。正直なにが何だかよく分からんけど、このままじゃ俺達の命の保証は
     無いってことだけは確かなようだ。」
レイ  「了解だ。1点を集中して、この戦場を突破する・・・付いて来いシン!」
シン  「おお!」
604通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 18:02:02 ID:???
シンとレイは、そこら辺に落ちている槍や刀を拾って、戦いつつも戦場を脱出するべく走り続けた。
しかし・・・いくらコーディネイターであろうと、軍の訓練生であろうと。訓練だけで実戦をを知らない2人には・・・これは
あまりにも、あまりにも早すぎる「初陣」だった。


シン  「はあ、はあ・・・・くそ!こんな、こんなライフルよりも重いもん振り回して、よくこんなに戦えるなこいつ等!」
レイ  「確かにな。俺達は刃物なんてナイフ格闘ぐらいしか習わん。こんな長刀や槍を振り回し、かつあんなに重そうな鎧を
     着込んで戦うとは・・・・ここの連中はどんな体力しているんだか。」
シン  「後少し、後少しでここから抜けられる!頑張れレイ!・・・・・・ん?」

シンとレイが向かう先・・・1人の騎馬武者が多数の足軽に囲まれて苦戦していた。

シン  「ぐっ!もう少しだってのに、あんな所で斬り合いなんかしているなよ!レイ。俺達の体力も、もう限界だ!
     ここで回り道をするより、いっそのこと!」
レイ  「うむ。正直体力的にキツいが・・・やるか!はああああ!」
??? 「む?敵の新手・・・・いや違う?」

2人は最後の力を振り絞って、侍に群がっていた足軽を蹴散らした。
しかし、さすがにシンもレイも疲労が限界にきたようで・・・足軽を追い払うと、その場に座り込んでしまったのだった。

シン  「はあー、はあー・・・・も、もうダメだ・・・・手も足も、全然動かねえ。こ、ここまでか・・・・・」
レイ  「くう・・・・な、情けない。アカデミーでは首席だと言っても実戦ではこの様、か。」

??? 「お主たち!助かったぞ。下手をすれば、危うく討ち取られる所であったわ。」
シン  「別に・・・はあ、はあ・・・あんたを助けたわけじゃねえよ。ただ俺達は、死にたくなかった・・・だけだ。」
??? 「む?そうか。だがお主達の武勇、かなりのものと見た。着ている物も変わっておるが・・・異国の者か?」
レイ  「分かりません。第一ここがどこなのか、なんで俺達がここに居るのか、それさえよく分からないんですから。」

??? 「ふむ・・・もうすぐこの合戦も終わるな。岩月にしてみれば、今度の戦は所詮様子見ゆえ・・・のう2人共、いくさが
     終わったら、わしと一諸に春日の城に来ぬか?あれほどの武勇だ。きっと殿も、そなた達を召抱えたいと思うだろう。」

シン  「なんだと!冗談じゃない!なんで俺達がお前らの戦争の手助けなんか・・・!」
レイ  「待てシン。これはチャンスかもしれない。俺達はあまりにも現在の状況について情報不足だ。ここはあえて、この男から
     情報を引き出すのも1つの手だと思う。」
シン  「う、う〜ん・・・まあ、レイがそう言うなら・・・」

??? 「どうする?わしと共に行くか?いやなら別に引き止めはせんが・・・?」
シン  「・・・・分かった。行ってもいい。だが・・・その前にあんたが何者か、それぐらいは教えてくれ。」

??? 「おお・・・これは失敬。拙者、名を井尻又兵衛由俊。春日の国を治めし春日和泉守康綱さまの家臣にして、侍大将を
     任されておる。」



これが・・・俺と又兵衛さんとの出会いだった。
偶然か必然か、なぜか来てしまった戦国の世で・・・・俺とレイはこれから自分達がどうなるか、この時はそれだけしか考えていなかった。
でも今思えば何か意味があったのかもしれない。俺達がこの異世界の、それも過去に来たことに・・・何らかの意味が。
605通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 00:54:06 ID:???
神がキターーーーーーーーーーー!!!
モノ凄い勢いで続きを期待しています!

しかし、昔の人は凄いよなぁ…。
武器も防具も全て相当な重量だったんだから…。

参考例:
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/yomimono/akagawa/index.html

とりあえず、鎧だけ
606通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 02:37:29 ID:???
>>604
GJ!!続き楽しみにまってます♪

>>605
約25キロ!!! すげえええええええええ!!!
607通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 08:47:31 ID:???
今の時代は12キロのベストで「筋力強化〜」とか言ってるが
昔は強化にもならなかったんだな… 作者さんGJ
608通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 19:43:02 ID:???
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 異聞    その2 「シンとレイ、春日城下での日々」



又兵衛 「と、いう訳で・・・殿のはからいによりお主達は井尻家身分預かり、つまり一応わしの家臣という形になった。それと・・・」
シン  「なんだよ。」
又兵衛 「考えてみれば、わしはお主達の名前を知らん。お主、名はなんと言うのだ?」
シン  「俺?おれはシン・アスカ、だ。」
又兵衛 「しん、あすか・・・?名前が途中で区切ってあるとは珍しい。名字はないのか。」
シン  「名字はあるよ。シンが名前でアスカが名字だろ。」
又兵衛 「むう?なんで名前が上で名字が下なのだ?では・・・・飛鳥 信。こう呼べばいいのか?」
シン  「それは・・・・まあ・・・いいや、それで。」

又兵衛 「ではそちの名は?それにしても金髪とは珍しい・・・・わしの見たところお主は異国の者だと思うのだが、どうだ?」
レイ  「まあそんな所です。それと、俺の名前はレイ。レイ・ザ・バレルと言います。」
又兵衛 「れ、れい?ざ・・・・れいざばれ・・・・・・ばれ・・・・れいざ・・・・・・・・うむ。れい左衛門であるか。」
レイ  「な!ち、違・・」

又兵衛 「それでは信、れい左衛門よ。今後は主君康綱さまの御為、そして春日の国の安寧の為に粉骨砕身、滅私奉公せよ。」
シン  「はいはい、ラジャー。」
レイ  (む、無視されたーーー?俺の名前はれい左衛門で確定なのか?!)


又兵衛 「まだ日も高いな・・・よし。今日はまず、お主等の武芸がどれほどのものかを見てみたい。庭に出てわしと木剣にて打ち合え。」
シン  「別に構わないけど。いいのかね?コーディネイターがナチュラル相手に本気出しちゃって、さ?」
レイ  「おれはレイ・ザ・バレルだ・・・・れい左衛門じゃない・・・左衛門なんて変な名前じゃ・・・・・・(ぶつぶつ)」

又兵衛 「何をぐずぐずしておる?そちらが来ぬのなら、こちらから行くぞ!」
シン  「へっ!将来のスーパーエース様を舐めんなよ!いくぜおっさん!」
又兵衛 「こい!いざ尋常に勝負!」
     
609通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 19:44:40 ID:???
まあ、そんなこんなで・・・・俺達がこの世界に来て三日ほどたった。
井尻のおっさんにいろいろ聞き出したが、俺達が知っている事実と符合するものは何もなかった。そして俺達が一番知りたいこと・・・
つまりどうすれば、俺とレイが元の居場所の戻れるかってのは・・・・結局分からずじまいだった。

他の人にも聞いてみたが、地球連合もプラントも、オーブという国もみんな聞いたことがないという。どういう事なんだこれは?
俺達は一応、井尻のおっさんの部下という形でおっさんの家に住むことになった。
おっさんの屋敷(と言うのもアレな感じだが)には、おっさんの他に仁右衛門さんとお里さんという夫婦も暮らしていて、
食事を作ったり馬の世話をしたりと、おっさんの身の回りの世話をしているみたいだ。

聞けばこの人達もおっさんも、戦争で家族を亡くしたとか。
どこでも変わらないな・・・戦争の犠牲になるのはいつも戦う力を持たない、非戦闘員ばかりだ。
だから、だからこそ俺は・・・俺はみんなを守る力が欲しいんだ。2度とあんなつらい思いを誰にもさせたくないから・・・・

ともあれ、俺とレイは情報を集めつつ色々話し合ってみたけど、俺達の世界に帰る手段は今の所、皆目見当がつかん。
しょうがないのでとりあえず、しばらく武士ってヤツをやってみる事にした。
まあ具体的に日々何をしているか、っていうと・・・・・・
610通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 19:45:40 ID:???

又兵衛 「隙あり!」
シン  「いてぇ!む、むうぅぅ・・・・ま、まだまだあ!もう1回!」
又兵衛 「・・・・・・いや。今日はここまでにしておこう。ここ数日お主達に刀と槍、弓に鉄砲の使い方を一通り教えたが
     なかなか飲み込みが早い。これであと実戦を2〜3回もくぐり抜ければ立派に一人前になれるだろうよ。」

シン  「でもよ!その全部まとめて、俺は未だにあんたに勝てないじゃないか・・・・・いてて!」
又兵衛 「しょうがあるまい?信とわしでは鍛錬の量も経験も違いすぎるんじゃからの。」
シン  (そうじゃねえよ・・・・コーディネイターの俺が生身で戦ってだぜ?何で!何でナチュラルのおっさんに全然敵わねえんだ!)

又兵衛 「・・・・・・・・信よ。確かにお主の膂力、反射神経などはわしより遥かに上だ。なのに刀で斬り合って、なぜ信がわしに
     軽くあしらわれるのか・・・?それはな信、お前が隙だらけだからよ。」
シン  「す、隙だらけ?そんなはずはない!俺はつねに最高のスピードで、最大のパワーを乗せた斬撃を的確に打ち込んでいるハズだ!」
又兵衛 「なれば、何故わしにその剣を易々と受けとめられ、かつ返しの一撃をいつも喰らう?」
シン  「・・・・・そ、それは・・・・・」

又兵衛 「信よ。これはあくまでわしが感じている事にすぎんが・・・・もしかしてお主、戦うことに恐怖を感じていないか?」
シン  「な、何が言いたいんだよ・・・?」
又兵衛 「悪いが・・・昨日な、れい左衛門から信もいくさで家族を亡くした事を聞いた。れい左衛門は言っていたよ・・・だからこそ
     信は、いくさに対して激しい憎悪と憤怒の感情を抱いている。それこそが信の力の源泉だ、とな。しかしわしは、それは
     違うのではないかと思っておる。」
シン  「・・・・・」

又兵衛 「信は恐いのだ。殺すことも、殺されることも・・・・どちらかと言えば殺される方の恐怖の方が強い。だから自分達を
     脅かす存在を先に殺したい。殺されたくないからこそ先に殺したい・・・・それがお主の戦闘における心理だ。だが本来、
     恐怖を感じる事は決して悪いことではない。いくさは誰でも恐いものだからな。だが・・・」
シン  「だ、だが?・・・・・なんだよ。」
又兵衛 「恐怖を知りながら、恐怖に支配されるのと恐怖を克服するのとでは全然違う。信は恐怖に飲まれておる。お主の怒りも憎悪も、
     それをごまかすだけの虚構にすぎん・・・・・そうわしは感じたのだが、な。」


シン  「う・・・し、知ったふうな口を聞くな!あんたに、あんたに俺の何が分かるって言うんだッ!(ダッ!)」
又兵衛 「おい信!どこへ・・・・・・ふう行ってしまったか。やれやれ、やはりわしが人に物を教えるなど無理だったのかのう・・・」
611通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 19:46:41 ID:???

又兵衛の屋敷を飛び出したシンは、城下町のはずれにある野原にて寝っ転がって物思いにふけっていた。
なんだかんだ言っても、シンはシンなりに又兵衛が言った事に対して真剣に考えていたのだ・・・・


シン  (まあ・・・・なんとなく、おっさんの言う事も理解は出来るんだよな。俺っていざ戦闘になると頭ん中がまっしろに
     なってさ、目の前の敵しか見えなくなる時があるんだよな・・・いや、そればっかりか?それがいけねえのかな・・・
     でも、どうにかしろったって、どう自分を変えればいいのか分からんねえし・・・・・どうしたもんか、な。)


レイ  「シン。ここに居たのか・・・探したぞ。」
シン  「よう、れい左衛門。お城での鉄砲訓練はもう終わったのか?」
レイ  「その名で俺を呼ぶな!・・・・・まったく。ここの武器はまったく問題にならん原始的な物ばかりだな。最新式の武器
     である火縄銃でさえあんなシロモノだとは・・・射程距離は短い、連射は出来ない、弾込め整備に時間がかかりすぎる、
     どうにもならん!あんな物が実際の戦闘で使われているとは、まったく・・・」

シン  「へえ、レイがそこまで言うなんてな。アカデミーにおける射撃の名手もお手上げか?」
レイ  「まあな・・・だが上官らしき男にアイデアは出しておいた。円筒形の紙の筒を作って、適量の火薬と弾丸をあらかじめ
     詰めておいてはどうか、とな。これなら火縄銃でもある程度の連射はできる。・・・・たかの知れた連射ではあるがな。」
シン  「ふうん。レイも色々とがんばってるんだな・・・・」
レイ  「ん?元気がないな。何かあったのかシン?」

シン  「別に・・・ただ、又兵衛のおっさんに剣でさんざん打ちのめされただけさ。」
レイ  「ふむ。そういえばシンは又兵衛殿に、ただの一度も勝ったことがないな。確かにあの人は強い。強いが・・・シン程の男が
     いつまでも負け続けるほどに強いとは思えんがな?」
シン  「そういや、レイもおっさんに槍とか刀とか習っているんだっけ。でも・・・・・レイはおっさん相手に3本に1本は
     取れるよな。でも俺の方はずっとは負け続け。なにがいけないってんだ。一体なにが俺に欠けているんだ・・・・・?」
レイ  「シン・・・・あのな、お前は・・」


そのとき、城の方からほら貝の音が聞こえた。
ほら貝が鳴り響く。それは緊急召集の合図であり・・・この国に戦乱が再び巻き起るという兆しでもあった。


レイ  「むう・・・・つい数日前にあんなことがあったばかりだというのに、もう次の戦争か。この国も大変だ・・・
     よほど隣国に疎まれていると見える。もしくは、それほどこの土地に魅力があるというのか?」
シン  「たしかこの春日の国は、殿様の意向もあって隣国には決して攻め込まないんだってな。でもその隣国から何故か
     侵略を受ける。似ているな・・・あの国と。俺の故郷だったあの国と・・・・・」

レイ  「とにかく城に行かなくてはな。走るぞシン!」
シン  「そうだな・・・行くか。今は、今はこうするしかないんだ・・・・こうするしか、な。」


2人は春日城に向かって走り出した。
偶然迷い込んだこの異世界で・・・・・シンとレイ、2人の最初で最後のいくさがこれから始まる。
612通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 22:50:46 ID:???
神GJ wktk
613通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 00:42:18 ID:???
神神神神神ィィィッ!!

めっさ、魅入ってしまったYOッ!
身体能力、および反射神経と経験、および技術とは違うっていうのをよーくわかったよ!
シン達のは、あくまで頭で見聞きした事を身体が覚えるのが速いだけで、
実際は、『動作の意味』まで覚えてる訳じゃないって事か。
先人の…否、戦人の技量と知恵には、頭が上がらないなぁ…。

それはそうと、れい左衛門でちょっと崩れたレイにワラスww
614通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 11:14:05 ID:???
又兵衛カコヨス(*´д`*)
レイ左衛門ワロス。レイザーラモンみたいな響きだw
615通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 14:21:14 ID:???
神GJ!
れい佐衛門ワロス。ぶりぶりざえもんみたい。
又兵衛も渋くてカコヨス。続きにワクテカ

戦国時代といえば、レイかクルーゼで土井先生(忍たま)ネタやりたいと思いつつネタが浮かばない…
616通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 20:41:40 ID:???
忍たまは室町時代
617通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 20:58:50 ID:???
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
618通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 21:35:55 ID:???
忍タマほかに出てる人いたっけ?
619通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 00:23:59 ID:???
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 異聞   その3 「シンと又兵衛、2人のいくさ」


シンとレイが春日城に到着したときには、既に城中が臨戦体制になっていた。
2人は城から支給された鎧兜を身に着けると、又兵衛の姿を探したのだが・・・


シン   「どこだ?井尻のおっさんは。」
レイ   「む・・・いた。出撃準備の指揮をとっているようだ。」

又兵衛  「ん?・・・おお、信にれい左衛門。お主たちも来たか。その鎧姿、なかなか似合っておるぞ?」
シン   「そんな事は別にいいんだけどよ、何なんだこの騒ぎは!あんた等また戦争がしたいのかよ!?」
又兵衛  「わしにそんな事を言っても仕方あるまい。こちらが戦いたくなくても、向こうの方から攻めてくるんだからの。」
仁右衛門 「相手はまた岩月じゃ。あやつらめ、昔っからこの春日の国がよほど欲しいとみえる。・・・殿も何度か和議を結ぼうと
      使者を送ったりもしたが、やつら一向に槍を収めようとはせん。」
レイ   「それで双方、毎回たいした戦略も立てずに定期的に戦争を繰り返すのか・・・・・なんと不毛な。」

又兵衛  「いいか!この度も前回と同じ野戦となる!信と仁右衛門はわしの槍隊に、れい左衛門は吉兵衛の鉄砲衆に加われ!
      敵の軍勢はすぐそこまで迫っておる!半刻後には出陣するぞ!」
仁右衛門 「うむ。了解じゃ若!」


シン   「こんな・・・こんな理由ごときで人は容易く殺し合いが出来るもんなのか?俺は何を信じて戦えばいいんだ・・・俺は・・・」
レイ   「俺もすぐに行かなくてはならんようだな・・・だがその前に、これを受け取れシン。」
シン   「え?これって・・・ザフトの制式拳銃じゃねえか!レイお前、どこでこんな物を?」
レイ   「なに、あの時訓練で使用したこいつを保管庫に返しに行く途中で俺はお前に声をかけたんだ。銃は2丁、25発入りの
      マガジンが4つある。シンに半分渡す・・・・いざという時に使え。」

シン   「すまん。ありがたく使わせてもらう・・・・レイも死ぬなよ。」
レイ   「ああ。じゃあな!」


まあ・・・そんなこんなで、又兵衛に率いられたシンとレイはいざ出陣したのではあるが。


又兵衛  「ほらほらどうした信!遅れておるぞ!もっとしゃきっとせい!」
シン   「ぜえー、ぜえー・・・よ、よく言うぜ!自分だけ馬に乗りやがって・・・・あんたも歩けーー!」
又兵衛  「はっはっはっ!その意気!その意気!」
シン   (く、くそ・・・・鎧を着込んでの行軍がこんなにキツいもんだとは思わんかった・・・・こんな調子で戦場に着いても
      満足に戦えるのかよ俺?)
620通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 00:25:00 ID:???
又兵衛に率いられた春日勢は、丸一日の行軍で戦場に到達した。
半日で陣を築き、岩月勢と対峙する。そしていくさが・・・・・始まった。

ターン!ターーーーン!

シン  (まずは双方、射程が長い火縄銃と弓矢で応戦、その後に俺達槍隊と騎馬隊が突撃する・・・・これがこの時代の基本的な
     戦い方か。原始的な武器を使うこの世界の戦争にしては、意外に合理的と言うかなんというか・・・・・あっ!)

シン  「おいおっさん!味方がやられてるぞ!早く助けにいかないと!」
又兵衛 「落ち着け。全体的に見ればむしろこちらが押しておる。もう少しじゃ・・・もう少しで鉄砲衆と弓隊が活路を開いてくれる。
     それまでしばしのあいだ、待て信。」
シン  「しばし待てって・・・・すぐ目の前で味方がバタバタやられてるじゃねえか!もういい!おっさんが臆病風に吹かれて
     動かねえんなら、俺1人でも味方を助けにいく!」

又兵衛 「ッ!動くな信!動かばお前といえど容赦せん!命令を聞かん者はこのわしが斬り捨てるぞッ!」
シン  「う・・・!(な、なんだ?おっさんのこの異常な迫力は・・・・・お、鬼?)」

又兵衛 「いいか信、いくさは1人で出来るものではない。どんなに1人が優れた能力を持っていようと、それだけでは決していくさ
     には勝てんのだ。みんなで一致団結して力を合わせる・・・・それでこそ勝てる。どんな強大な敵が相手であろうと、な。」
シン  「みんなで・・・・力を?」
又兵衛 「倒れていった者達も後に続くわしらを信頼し、命を賭けて敵の侵攻を防いでくれてたのだ。信よ・・・・もうちょっと
     味方を、仲間を信頼せい。わしらの願い、わしらがいくさを戦う理由はみんな一諸なんじゃぞ?」

シン  (信頼・・・・俺は、味方を信頼していなかったのか?たとえ目の前で味方が撃たれてもあえて助けない、そんな信頼関係が
     戦場にはあるってのか・・・・・・?)
又兵衛 「ともかく、今はわしの命令あるまでその場所にて待機せよ。その時が来るまで微動だにするな。」

又兵衛がシンに声をかけたその直後、竹盾の隙間を通り抜けた無数の銃弾がシン達を襲った!

シン  「うわ!」
仁右衛門 「落ち着け!ただのまぐれ当たりじゃ!敵の鉄砲は未だ射的の外におる!動揺するのは敵の思う壺じゃぞー!」
シン  「ふう。俺に当たったりはしなかったか・・・・ん?おい隣のヤツどうした・・・?わあ!し、死んでいるッ!」
仁右衛門 「ん?ふむ。敵の鉛玉を喰らってしまったようじゃな・・・運の悪い奴じゃて。」
シン  「う、運が悪かったって・・・う、嘘だろ?ひ、人ってこんな、こんなに簡単に死ぬもんなのかよ?ほんの数センチ俺が
     左の位置に居たら・・・・お、俺は・・・・俺は今頃し、し、死んで・・・・・」
仁右衛門 「何を当たり前な事をいまさら言っておる?それがいくさであろうに?」

又兵衛 「よし・・・敵の前線が崩れ始めたぞ!皆の者突撃準備!岩月のやつらに目にモノ見せてくれようぞーーー!」
    
春日勢 一同 「おお〜〜〜〜〜〜〜〜!」

シン  (こ、恐い・・・・!お、俺は死ぬのが!殺されるのが!戦争をするのが!今程恐いと思ったことは、ない!逃げてぇ・・・・
     出来る事なら今すぐ逃げ出したい・・・・!)
621通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 00:26:01 ID:???

又兵衛 「騎馬隊、槍隊、全軍突撃ー!岩月の軍勢を蹴散らすぞーー!」
春日勢 「おおーーーーーー!!」

井尻又兵衛の号令の元、春日勢の主力が一勢に動き出した。
多数の鎧がひしめき、旗指物が風になびく。それはまさに合戦の桧舞台ともいうべき壮烈な光景であった。

シン  「はあー、はあー、くそ!くそ!俺は将来ザフトの軍人になるんだぞ!こんな、こんな事ぐらいでビビっていられるか!」
レイ  「シン、ここにいたか。」
シン  「レイ?お前、鉄砲隊にいたんじゃあ?」
レイ  「お前が心配になってな。とりあえず鉄砲衆の方はしばらく後方援護に徹するようなので、吉兵衛殿に頼んでこっちに
     まぜてもらったのだ。」
シン  「そうか!レイが一諸なら心強い・・・・い、行くぜ!」
レイ  「うむ。お互いまだこんな所で死ねん!生き抜くぞ、シン!」

シンとレイは槍を手に戦闘に突入した。
いざ戦闘に入るとシンの耳には又兵衛の声も、レイの言葉も、何も聞こえなくなっていた。何故なら・・・目の前に迫りくる槍や刀を
跳ね除けるだけで頭の中がいっぱいだから。そしてシンは今、いくさの中で2つの相手と懸命に戦っていた。
シンの戦うべき相手。それは第一に敵の軍勢。それと第二に・・・シンの心に芽生えた、恐怖というやっかいな感情であった。


シン  (俺が・・・俺が恐怖に支配されている、だって?ならその恐怖を怒りと憎悪で塗り潰してしまえ!敵は憎むべき存在だ!
     恐れを感じるべき存在じゃない!そうさ、殺しあうのに他に何を考える必要がある?殺せ!殺せ!殺せ!敵は憎んで、
     怒りの炎で焼き尽くしてしまえ!でないと・・・・・でないと俺は!)

又兵衛 (己を支えるものがなくなってしまう、か?)


シン  「なっ!」
レイ  「シン、シン!・・・・・ふう、やっと俺の声に反応したようだな。敵の軍勢は後退を開始したぞ。俺達の勝ち、だ。」

シン  「・・・・・・・え?勝った?俺達が?いつの間に・・・・」
レイ  「いつの間にって、突撃してからもう1時間は戦い続けたんだぞ?まあ・・・シンはよほど集中して戦っていたようだから
     事態を把握していなかったようだがな。凄い戦いっぷりだったぞ?まさに鬼神の如き戦いぶり、だったな。」

シン  「そう、か。生き残ったんだな俺達・・・・・・・そうだ。又兵衛のおっさんは?おっさんも無事なんだろうな。」
レイ  「あのな・・・・侍大将がやられたら、今頃俺達の方が敗走しているだろうが。大丈夫だ。かすり傷1つ負ってない。相当
     運が強いようだな・・・あの人も。」
シン  「なら会いに行こうぜ?今から、又兵衛のおっさんにさ。」
レイ  「ん?今から?後の方がよくないか?あの人も戦後処理でいろいろ忙しいだろうし・・・・」

シン  「いや、今だ。今すぐおっさんに会わなくちゃいけねえ。何故か・・・・何故かそう感じるんだ。今おっさんに会っとかないと
     取り返しのつかない事になる。そんな予感がなぜか猛烈にするんだ・・・」
622通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 00:27:03 ID:???

シン  「おっさん!おっさんは居るか!?」
レイ  「おいシン。仮にも又兵衛殿は俺達の総指揮官なんだから、そうおっさんおっさんと連呼するのはちょっと。」
シン  「別にいいだろ・・・居た!あんな目立つ場所に1人だけでいるなんて。大将の自覚あんのか?あの人は。」


又兵衛 「おお・・・信にれい左衛門。お主達大活躍だったそうだな?話は聞いておるぞ。」
シン  「そんな事はどうでもいいんだよ。それより・・・・・ん?」

シンは又兵衛の背後に、多数の影を見た。
それは岩月の放った刺客の集団だった。春日の国一の武勇を誇る、鬼井尻こと井尻又兵衛をを亡き者にせんとする為の・・・

シン  「危ねえおっさん!(バキューン!)」
又兵衛 「なに?む!曲者!」

シンはとっさにレイから貰った拳銃で刺客の1人を撃った。
仲間が撃たれた事に呼応して刺客達がその姿を現す。刺客の一団は人数にして十数人は居ようだ。3人ではとても太刀打ち出来ない・・・

シン  「イヤな予感がしたと思ったらこういうことかよ!おっさん!ヤツ等の狙いはおっさんだ!ここは俺達が食い止めるから、
     おっさんは近くの味方に助けを呼びにいけ!」
又兵衛 「し、しかし!それではお主達が・・・!」
レイ  「銃を持てばこの程度、俺達でも何とかなります!それより早く助けを呼んできて下さい。刺客はこいつ等だけではない
     のかもしれません!」
又兵衛 「・・・・・・・分かった。すぐ戻る!死ぬなよ・・・・2人共!」



・・・・わしは急いで仁右衛門たちに兵を集めさせ、信とれい左衛門を救うべく元の場所に戻った。だが・・・
不思議な事に、そこに2人の姿は無かったのだ。あるのは信たちに撃ち殺されたと思われる刺客の遺体だけ。
わしは懸命に2人を探したが、遂に信とれい左衛門に再会することは無かった。

過ぎていく日々の中で、わしは時々考えてみる。彼等は何者であったのだろうか?・・・・・だが結論はいつも出ない。
ただ1つ確かな事はわしがあの2人に命を救われた、という事だろう。あのとき信たちが居なければわしは確実に刺客達の
手によって亡き者にされていたはずだ。

飛鳥 信とれい左衛門・・・・彼等は天がわしを生かす為に使わされた使者ではないのだろうか。
わしは熟慮の末、そう考える事にした。

・・・・・・・・・後日、姫にそう話したら笑われたが。
623通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 00:54:57 ID:???
おおおおおおおおおおおおお!!
神がキタキタキタキタキタキターーーーーーーーーーーッ!!

すげえよ!すげえよ!皆、すげえよ!
当時のシンの性格なのに、一切破綻無し!
レイもまた良い味出してる!

この後、一体どーなったんだ!?すげえ気になる!!
続きをキボンヌッ!
624通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 01:02:57 ID:???
いくっ戦シーン、ムッちゃこわかた・・・
(((´△`)))ヒィェッ
625通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 09:53:00 ID:???
hosuy
626通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 11:11:32 ID:???
文章だけでここまで恐ろしさが表現できるもんなんだなぁ((((;゚Д゚)))
GJでした!
627通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 11:15:17 ID:???
昨日のネタ(キラの信条が矛盾?ですが)

懲りずにまた[あ〜くえんじぇる☆]に来てるキラ達(Wしん、キラ、ディアッカ)
ディアッカ「そういやぁよ、最近「アキバ系萌えっ子軍団」てのが出来たみたいだぜ。」
しんのすけ「オラ知ってるぞ。」
シン「噂だと不良がコスプレしてオタクの人気の的になってるグループでしたっけ?」
ディアッカ「ああ、そんな感じ。」
しんのすけ「キラ兄ちゃんが「フリーダーム」って言いながら、
写真を撮りそうなおねいさん達だったぞ。」
キラ「僕はそういうのあんまり・・・だってその人たち不良で、
それにただ目立とうとしてそういうの着てるんでしょ。
許せないじゃない?性格もワルそうだし。」
ディアッカ「そんな信条があったのかよ?」
シン「要するにただの目立ちたがりのコスプレは嫌いと・・。」
ステラ「コーヒー・・・お持ちしました・・。」
コーヒーに砂糖を入れて混ぜるステラ
ステラ「熱くなってるから・・・気をつけて飲んでくださいね・・・ご主人様・・。」
キラ「・・・フリィーダーム!気取らない可愛さ最高!」
ディアッカ「こいつは・・。」
しんのすけ「何でステラおねいさんには反応すんの?」
シン「ステラの場合、可愛い服が好きだからって理由(+お仕事)なんだよ。
だから多分キラさんのストライクゾーンにがっちり収まってるんだ。」
しんのすけ「ふーん。」
628通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 23:42:43 ID:???
>>627
そのほのぼのとした雰囲気とやりとりがメチャ和むわw
629通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 00:03:00 ID:???
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦  異聞   その4 「刀は心を伝えるもの」


シン   「で、さ。俺とレイは又兵衛さんを逃がした後、拳銃片手に刺客達と戦ったわけよ。その刺客達・・・まあ一言で言えば
      忍者だったんだけど、形勢が不利になるとみるや炸裂弾を取り出して、俺達もろとも自爆しようとしたんだよな。」
レイ   「俺達は必死にそいつを倒したんだが、爆発は止められず思いっきり巻き込まれてしまったのだ。」

マユ   「そ、それで?お兄ちゃん達はどうなったの?!」
シン   「不思議なことに・・・・気がつくと俺達はアカデミーの医務室で寝てたんだ。なんでも奇跡的にMSの下敷きにならずに
      2人してMSの横に倒れていたらしい。それで俺は色々と考えた末、あの出来事は夢だったんだと決め付けたんだ。
      あれを事実だと認めるには、あまりに非現実的だと当時の俺は思ってしまったからな・・・・・」
レイ   「当時の俺の考えもシンと同じでな。そしていつしかあの数日の出来事は、俺達2人にとって禁句になっていったのだ・・・」

ルナ   「へえ・・・・あ。そう言えばいつの頃からか、シンの態度が少し変わったって密かに話題になった事があったわね。
      それまでは自分ひとりで何でもやってやる!他人なんかアテにできるか!って感じだったのに、ある時期から幾分
      私達を、仲間を信頼するようになったわ。もしかして・・・・それは、その又兵衛さんって人の影響で?」

シン   「どうだろ・・・ただ、あの人の教えは頭より体の方が本能的に憶えているのかもな。・・・・・・ねえしんちゃん。」
しんのすけ 「ん?なに?」
シン   「今度は俺の方が聞きたい。なぜ・・・しんちゃんは又兵衛さんを知っているんだ?なんで、しんちゃんは又兵衛さんの
      脇差を持っているの?」
しんのすけ 「うん・・・・あのね、事の始まりは家族みんなでちょー美人のおねいさんの夢を見たからなんだゾ。そんでシロが
       お庭で穴を・・・・・・」




シン   「・・・・そうか。井尻又兵衛由俊は鉄砲に撃たれて・・・」
しんのすけ 「うん。で、その時にお又のおじさんが、おらにその刀をくれたんだゾ。」
レイ   「俺達があの時代に居たとき、今は天正元年だと聞いたことがある。するとあの人は俺達が消えてから1年は生きたわけか。」
マユ   「お兄ちゃん?どうしたの・・・黙り込んじゃって・・・・・・」

シン   「・・・・・・しんちゃん。この又兵衛さんの刀・・・ちょっと貸してもらえないかな?」
しんのすけ 「別にいいけど・・・何に使うの?」
シン   「ちょっと庭で振ってみたいんだ。昔、又兵衛さんに教えてもらった剣を・・・久しぶりに思い出してみたい。」
しんのすけ 「おらの宝物なんだから、壊しちゃダメだよ?」

シン   「了解!・・・・ありがと、しんちゃん。」
     
630通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 00:04:00 ID:???

シンは庭に出ると、又兵衛の脇差を構えたままじっと目を閉じ・・・・そのまま微動だに動かなくなった。

しんのすけ 「・・・あれ?シン兄ちゃん、動かなくなっちゃったゾ?」
ルナ   「瞑想でもしているのかしら?」
レイ   「たぶん、刀に込められし又兵衛殿の魂を感じ取ろうとしているのだろう。・・・・・しばらくほっとくか。」
みさえ  「じゃあその間にみんなでおやつにしましょうか。ちょうどお茶も入ったことだし♪」
しんのすけ 「わ〜い!おつやおつや〜〜!」



シン   (俺は・・・あの時の俺より成長しただろうか?もう又兵衛さんはこの世にいない・・・・俺は、俺は・・・・・)

???  (・・・・・・・・ん。・・・・・・・・・・・・んよ。)

シン   (ん?誰だ・・・・俺を呼ぶこの声は?幻聴、か・・・・・・・?)

又兵衛  (信よ・・・・久しいな。わしよ・・・井尻又兵衛由俊。この脇差に留まりし、わしの魂だ。)


シン   「ま、又兵衛さん?お久しぶりです・・・またこうして会えるなんて!」
又兵衛  「信よ。わしは今までのお主のいくさ、その全てを見守っておったぞ。故に言葉は不要・・・・」
シン   「え?ま、又兵衛さん・・・腰の刀を抜いてな、なにを・・・・?」
又兵衛  「お主がどのようないくさを渡り歩き、何を失い何を得たか?それを今、剣を交えることでわしに見せてくれ。
      果たして今の信に・・・・・・・わしから1本取れるかな?」

シン   「むっ・・・・分かりました。又兵衛さんともう一度剣を交えるのは、俺にとっても望む所ですからね。
      それじゃ、本気でいきますよ!」
又兵衛  「うむ、いざ尋常に勝負!」


こうして、シンと又兵衛の仕合が始まった。
昔なら、容易に又兵衛に打ち込まれていたシンだがさすがにシンも成長したのか、互角の勝負を展開するのだった。


又兵衛  「やるな信!両の眼はしかと相手を捕らえ、交える刀からは余計な気負いの類は一切感じられん・・・・信もいくさに対する、
      明鏡止水の境地を体得したようじゃな!」
シン   「そんな大層なもんじゃないよ・・・ただ怒りも!恐怖も!それに頼って戦うことは結局、自分自身を殺すって事に
      気がついただけさ!」
又兵衛  「なるほど?・・・・・ならば!」
シン   「むっ!俺の打ち込みに耐え切れず思わず後ろに下がったか?その弱気、見逃さない!一気に決めさせてもらう!」


シンは又兵衛に対して、左袈裟におもいっきり刀を振り下ろした。そして次の瞬間・・・・・!
631通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 00:05:00 ID:???
シン  「てりゃあ!・・・なっ?・・う、うわぁ!(ゴロゴロ・・・!)」
又兵衛 「ほう?さすが信。今の一撃、よくも避けられたものだ。」

シン  (な、なんだ今のは!左袈裟に打ち下ろした俺の剣が、まるで柳の枝のごとく又兵衛さんに受け流された!そ・・・そして
     次の瞬間!なぜか逆方向から凄まじい返しの一刀が俺を襲った!お、思わず地面を転がって避けなければなければ、
     俺は今頃バッサリ叩き斬られていた・・・!)

又兵衛 「どうした信?そんな所でうずくまって・・・・もう降参、か?」
シン  「(さっきの技がどんな仕掛けなのか、まだよく分からないが・・・ここはひとつ、あらゆる角度から剣を打ち込んでみよう!
     多分、そんなにあの返し技を多用は出来ないはず・・・)まだまだ!行きますよ又兵衛さんッ!」
又兵衛 「ふふ・・・ようし来い!」


だが・・・その後の勝負は一方的に、又兵衛がシンを押していった。
シンの斬撃はすべて又兵衛に受け流され・・・・代わりに強烈な返し技がシンを襲う。
致命傷こそさすがに受けないが、それでもあちこち斬られシンの体は切り傷でボロボロになっていった・・・・・


シン  「はあー、はあー・・・・・わ、分からない!なぜ俺の剣が、ああも簡単にさばかれるんだ!それにあの返しの一撃は
     どうして、あれほどまでに速いんだ?こ、この技の謎が解けなければ・・・俺は又兵衛さんには・・・・か、勝てない!」

又兵衛 「どうしたシン?お主の両目はただ見るだけか?真実を見抜けない目は、ただの節穴ぞ・・・?」
シン  「見る!見てやるさ・・・この目で!その技の謎を!てりゃあああああああ!」

シンは再び、又兵衛に対して斬り込んでいった。
果たしてシンは又兵衛の技を見極める事が、できるかどうか!

シン  (・・・ここだ!俺の斬撃を又兵衛さんが受ける・・・・・・ん?なんで右手が刀の柄の先っぽを握っているんだ・・・?
     それによく見ると・・・・・・あっ!左手は刀を握っていない!まさか・・・うおッ!)
又兵衛 「む・・・またギリギリではあるが避けた、か。やるな信よ・・・やはりたいした反射神経だの。」

シン  (り、理解した・・・あの技の仕組み、完全に理解したぞ!ならば話は簡単だ!あの技を破るには・・・破る、には・・・・・・)
又兵衛 「どうした?もう打ち込んでこないのか?」
シン  「・・・・・・・ああ。俺からは、もう打ち込まないよ。今度は又兵衛さんが俺に向かってくる番だ!・・・・こい!」

又兵衛 「ふむ?・・・・よかろう。もし、わしの予感が正しいものならば次の一撃で勝負が決まるだろう・・・いざ!」
シン  「おおお!」


又兵衛は、シンに向かって右袈裟の一撃を仕掛けてきた!
対してシンはどう対処するのか・・・・!
632通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 00:06:00 ID:???
シン  (ここだ!右手で刀の柄の先端を握り、「片手で」相手の剣を受ける!ここで刀を落としたらおしまいだ・・・握力と手首の
     スナップが全てのカギを握る!相手の斬撃を受け流す事に成功すれば、当然受けた刀はバネのように跳ね上がる!そこに、
     力を溜めた左手でしっかり握り・・・・反動力と遠心力を利用して体を一回転!返しの一撃を叩き込む!これが!)

シン  「又兵衛さんの返し技の全貌だあ!うおおおおお・・・・・・!」
又兵衛 「む?こ、これは!おおお・・・」


そして次の瞬間、2つの影の動きがピタリと止まった。
シンの斬撃は又兵衛の首筋に刀が突きつけられていた状態で止まっていた・・・


又兵衛 「・・・・見事!よくぞこの実戦の最中に、この技の仕組みを見抜いたな・・・信。」
シン  「いえ、又兵衛さんのおかげですよ。恐怖を克服し、勇気をもって相手の動きを見極めたからこそ・・・この技を再現できた
     んですから。」
又兵衛 「いやいや。返しの剣の、止めがたい勢いをあえて止める事ができたのは明らかに信が成長した証よ。でなければ今頃わしは、
     信の剣で体を両断されておったわ。」

シン  「そんな・・・でもこれ、凄い技ですね?受けと返しの技が1つの流れでまとまっているなんて。まさに攻防一体の
     奥義、とでも言うんですかこれ。」
又兵衛 「はっはっはっ!そんな大層なものでもないわ。戦場でがむしゃらに刀を振り回した時に、偶然思いついただけの技よ。
     まあ、この技をモノにするまでには何千、何万回と鍛錬を積み重ねたがの。」
シン  「はあ・・・・」
又兵衛 「だがのう。苦労して身に付けたら身に付けたらで、実際のいくさではほとんど槍働きが多くてな・・・・結局、
     ただの一度も使う機会が訪れなんだわ。」
シン  「・・・なんかもったいない話ですね。」

又兵衛 「それより・・・・信。なぜ危険を冒してまでも、わしの技を再現しようとした?あの返しを破るには・・・・突けばよい。
     わしの返し技は、刀で突かれる事にはまったくの無力。お主もそのことに気がついていたのであろう?」

シン  「そうですね。俺、あの技の仕組みを理解した時・・・すぐにその弱点にも気が付きました。でもそれで勝っても意味が
     ないって思ったんです。だって又兵衛さんはこの技を俺に伝えかったんでしょう?なら、俺が逃げちゃいけない。
     又兵衛さんの想いを全身全霊で受け止めなければいけない!そう、そう思ったんです。」
又兵衛 「・・・・・信。お主はもう、わしをとうに越え、立派に一人前の男になったようじゃな。わざわざこの世に化けて
     出てきた甲斐があったようじゃわい。」
シン  「そんな!俺は、そんな・・・」

又兵衛 「よいかシン、わしは初めこの返し技に2つの名を付けた。敵の剣を受け流す『壁の剣』。そして敵の剣の勢いを利用して放つ
     『返す剣』。わしはこの2つを自分なりに会得した時に、この2つの名を1つにまとめたのだ。返す剣と壁の剣・・・・・・
     かえすかべ・・・・・・名付けて『秘剣かすかべ』!信よ!確かに・・・確かに伝授したぞ!」

シン  「又兵衛さん!俺・・・・俺!」
又兵衛 「わしもそろそろ、姫の所に行かねばならん。信よ!わしは、わしの生きてきた証をわずかでもお主に伝える事ができたこと、
     幸せに思うぞ!しんのすけによろしくな・・・・・・さらばじゃ!」
シン  「ま、又兵衛さーーーーん!」
633通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 00:07:01 ID:???
シン   「又兵衛さんッッ!」
ルナ   「きゃ!び、びっくりしたぁ・・・・・お、脅かさないでよもう!」


シン   「・・・え?あ・・・なにやってんだルナ?」
ルナ   「なにって・・・シンが脇差を構えたまま30分以上もピクリとも動かないもんだから、心配になって様子を見にきたんじゃ
      ない!しっかりしてよもう・・・」
シン   「ああ・・・そうか・・すまん。ちょっと考え事をしてたもんで、さ。」

しんのすけ 「シン兄ちゃん。お刀はもう使わない?」
シン   「あ、うん。ありがとな、しんちゃん。この刀を持ってみてさ、久しぶりに又兵衛さんに会ってきたような気がするよ。
      又兵衛さん、しんちゃんによろしくって言ってたよ。」
しんのすけ 「ふ〜ん。お又のおじさんも律儀ですなあ。おらに直接言いに来ればいいのに。」

シン   「又兵衛さんはいつでも俺達を見守っているよ・・・ほら、空を見て。あそこの雲、何かに似ていない?」
しんのすけ 「ん?おお〜〜!あれはおじさんの旗の模様だゾ!」
シン   「春日部の空のうえで・・・又兵衛さんはいつでも俺達を見守ってくれているさ。いやもしかしたら・・・又兵衛さんだけ
      じゃなくてお姫さまと一諸に、かもしれないな。」
しんのすけ 「れんちゃんも?・・・・・うん。きっとそうだゾ!」



今日も春日部は、突き抜けるような青空が広がっている。
その空の下で今日も明日も明後日も、シンとしんのすけ達は毎日楽しく暮らしていくだろう。
春日部の空に井尻又兵衛由俊の旗があるかぎり・・・・春日部で暮らしていくみんなは鬼井尻が守っていくのだろうから。



「おい青空侍。はやく来ないと置いていくぞ?」
「お、お待ちください姫・・・今しばらく・・・・」


・・・・・もしかしたらちょっとくらいは、お姫様の尻に敷かれているかもしれないけど。
634通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 00:28:18 ID:???
神ジョオォォォォォォォォォォォォォォォォォォブッ!!!!!

感動した!泣けた!!もう何書いていいんだがわかんねぇぇぇぇぇーーッ!!
マジで嵐を呼ぶ天晴れよぉぉぉぉぉぉーーーーーーッ!
感動の嵐だあぁぁぁぁぁぁぁぁ……。

映画の方も借りて見るべきだなぁ…。
635通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 08:03:49 ID:???
GJ!不覚にも涙が・・・。これに追い討ちをかけるように今から戦国のDVD鑑賞と洒落込みまつ。・゚・(ノД`)・゚・。
戦国は男泣き系の感動をさせてくれる作品だからか見るたびに武者震いがするんだわ。
636通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 23:50:24 ID:???
ニコル  「・・・・・・・」
ディアッカ 「・・・・・・・」

イザーク 「・・・・な、なんだ貴様等!さッきから俺をじーっと見て!俺の顔に何か付いているってのか!」
ディアッカ 「いや、お前のツラは別にどーでもいいんだが・・・・イザークが着ているそれが、な・・・」
イザーク 「俺が着ている?・・・・ただのジャージであろうが?別に珍しいものでもあるまい!」
ニコル  「ええ。ジャージそのものは・・・・ただ、そのジャージの胸に書かれている」

ディアッカ・二コル 「・・・『ツンデレ』ってなによ?」
イザーク 「う、うるさいな!拾い物の服なんだからしょうがないだろう・・・それとも何か?俺には似合わないって言うのかッ!」

ディアッカ 「いや、そんな事はない。(きっぱり)」
ニコル  「むしろ似合いすぎていてどうしようかと。」
637通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 07:48:28 ID:???
アキバ系って書いてあるジャージなら見たことあるな
638通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 12:03:55 ID:???
>>636
ワロタ
拾ってきたのかw
639通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 18:10:38 ID:???
映画に出てきた女性のジャージだよな?
オレは映画見てないからよくわからんけど
640通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 18:18:38 ID:???
ネタバレだが池田秀一声がラスボスだぞ今回の劇場版
641通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 18:44:43 ID:???
マジかよ!!
議長wwww
642通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 20:11:34 ID:???
とはいっても出番はあまりないが・・。
643通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 20:32:11 ID:???
でも観たいなそれ
644通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 22:00:33 ID:???
ゲストでもいいからまた鈴村出して欲しい。
645通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 00:03:48 ID:???
鈴村は大人帝国にソバ屋として出てきたけどな
保志はヘンダーランドっだかのスノーマン(王子様)として出たが、後は知らん。
646通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 00:09:02 ID:???
>>640
つーかもう>>531でネタにしてたんだけどスルーされちゃってたんだよね
ビキニパンツ一丁に腹部にギャラン堂って書いてんの
647通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 00:14:42 ID:???
スルーというよりコメントしにくかったんだよ・・・たぶん。
まだ映画見てない人も結講いるだろうしね。
自分はとりあえずDVDが出るまで待つクチ。夏、いや秋ぐらいには出るだろうか・・・
648通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 09:07:50 ID:???
>>645
とりあえずしん種スレが建てられてからはアスランやステラ、クロト
の人が出てきた位だな。
649通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 22:08:43 ID:???
パチ・・・パチ・・・・

シン   「あ、それカンな。」
レイ   「ほう?それでカン3つ・・・張ったかシン?」
シン   「さあね?新ドラは、と・・・・・むう中か。まずいな、レイが抱えている白3枚が全てドラになっちまった。」
しんのすけ 「いや〜、おらまいっちゃうなあ〜♪」

アスラン (ぐう・・・レイはソウズ、しんちゃんはピンズあたりで待っていそうね気配だ。しょうがない、とりあえず今は
      字牌を整理しておくか。ここはこの北を切って・・・・・)

パチッ


レイ   「ロン!九連宝燈!」
シン   「ロン!四槓子!」
しんのすけ 「ロン!国士無双十三面待ちだゾ!」

アスラン 「う、うぎゃあーーーーーーーーーーーーー!!」


みさえ  「じゃあアスラン君。悪いけど罰ゲームってことで、みんなの分のアイス買ってきてね〜〜♪」
アスラン 「はい・・・・・ま、また俺が奢らせられるのか。とほほ・・・・」




シン   「・・・・・・行った?」
レイ   「ああ。だが・・・普通みんなで役満八連続上がれば、いくらアスランだってイカサマだって気付くもんだと思うのだがな。」
しんちゃん 「まあ、程々に鈍感なのがアスラン兄ちゃんのいいとこだし。」
シン   「事あるごとにインチキ麻雀でアスランに奢らせる俺達って、もしかしたらヒドいヤツ等なのかもな。」
レイ   「かも、じゃなくてヒドいんだよ。せめて自覚だけはしろシン。」


その頃・・・道でばったり会ったアスランとキラは。

キラ   「役満八連続って・・・・アスラン、それどう考えてもイカサマだよ?」
アスラン 「な、なんだってぇーーーーーーーーー!」
650通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 22:12:04 ID:???
ワロスww
アスラン、鈍感杉w
651通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 06:31:00 ID:w69zCgpB
レイ、そいつはチョンボだぜ
北で九連宝燈はありえねぇw
多分、大三元か字一色辺りだとは思うんだけど……
652651:2006/05/24(水) 06:31:52 ID:???
ageちゃった……ごめんよ……orz
653通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 07:30:03 ID:???
>>651
ちなみに言っとくと、麻雀の知識は超テキトー。
元ネタとしては「メイド・イン・埼玉」の不思議の国のネネちゃんで、その中でしんのすけ、風間君、ボーちゃんにマサオ君が
麻雀していてマサオ君が捨て牌切ったら、他の3人がいっせいにロンしたシーン。
654通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 08:39:23 ID:???
じゃあ本来ならアスランは身包みを(略)・・。
655通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 08:44:37 ID:???
アスラン「あいつらはお金を賭けていたんだ!」
656通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 10:35:00 ID:???
裁判開始!


で、なぜか被告人にされてるアスラン。
657通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 16:04:56 ID:???
腹の奥から笑った
658通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 17:02:16 ID:???
伏線を回収してゆきます
コスプレ会
シン「何ですムウさん?赤服来てここに来いなんて・・。」
ムウ「ああ、実はな・・。」
ステラ「お待たせ〜・・・。あ、シン・・来たんだ。」
シン「ステラも赤服・・。」
ステラ「お揃いで着る約束・・。」
シン「ああその事か!それで写真を撮るんだね。」
ステラ「うん・・。じゃあ、頼むね・・。」
ディアッカ「(赤服〜(悲))」
キラ「・・・・」(カシャッ)
ムウ「(ステラがいなくなったのを見計らい)
んで・・・今日はこの究極の写真だけどよ。」
659通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 17:03:40 ID:???
|             ,, _,,. ‐-―-、.| |               .|
|.          /:: .: ,:: ::::.   : `ヽ            .|
|         /.:::/:::.:: :::::::i::::.  !l !::. ',           |
|          l .:::l: ::::.{=ミ、ト;::: /!./::::: l           |
|         .} ::::ヽ::::::l、..ィ`l:: //'!:::::: i.l           │
|         j.::ヽ:: ヽ '',‐' .ノィ ヒフイ:: ノ'            |
│         / :::::ヽ:.:l``  。 "フ::::〈 ,.ィ1         |
|         .{八_ト__ヽ!    イ.ヘ:::i:} l'  し,        |
|            '´ ´ ー f'j ゙̄iヾ``〉 /        |
|           .l.   、  、ヽ  /)) / /          |
|            ヽ.  ヽ.‐/  ヘ ヽ  /         |
│            ゙ヽ.  /  '/ 丿 /________i
│             ヽヽ   /  i`´            |
|               〉 l`ー'   |───────|
│             / ;     .!               |
|              /  i       l              |
|             ,'  l    /  !              .|
|┌ ────┐ i   l      l              .|
|│ 風呂上り | L._.l   ____ノ              .|
|└──── ┘  |   ̄ 「  |               _|
キラ「・・・ス、ストライクフリーダーム(ミーティア)!!」
シン「もしかして今日呼び出したのって!?」
ムウ「シー、静かにしろ。」
しんのすけ「おおう、もしかしてその写真焼き増ししてくれんの!?」
ムウ「ああ待て、その事なんだけどさ・・・。」
ディアッカ「・・・ど、どうなんだよオッサン?」
ムウ「お前らにこのフィルムを持ってカメラ屋に行く
勇気のある奴はいないか?」
全員「・・・・・。」
ムウ「だろ、こんなん持ってったらどう思われるか?恥ずかしいぞ。」
シン「うーんここは。」
しんのすけ「一人しかいないぞ。」
キラ「・・ち、ちょっと・・・なんで僕を見るの?」
ディアッカ「お前現像も自分でやってるって言っただろ?
じゃぁ焼き増しぐらい出きるよな。」
キラ「えぇぇぇ・・!!」
660通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 19:15:44 ID:???
この後に思いつく言葉

キラ「ラクスにばれたら、また殺されるーー!!!」
シン「いつもの事でしょが!!」
661通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 19:25:40 ID:???
                                       __,. --- 、
                                     /´/      ``丶、
                                   , '             \
                                   /           ヽ  ヽヽ
                                     !    ! ∧ ト、     ヽヽ ヽヾ:、
                                   l   ,イ/ ', | ヽ     ヽヽ ヽ',`ヽ
  ./  ̄/  ̄  / _|__ ___|_             |   !ト|!、 ヽ!  ,.ゝ、      ', ', !',|
    ―/     /   |/   /|       +      |   !トァr`` ヽ'"ィゥァヽ     ! ! | !l   +
    _/  _/    |  _/|           +  l l l |l ̄´    ` ̄´リ ! }  ト | | !!  +
                                    ! ヽヾミ、   !    /ノ イ   l ヽ ! !!
    (.`ヽ(`> 、                       〉 ヽヽ、  -_-   テ/ ,!  /  ヽ リ
     `'<`ゝr'フ\              +        i   ヽ!\    /}ヾ、´  /   ヽ     +
  ⊂コ二Lフ^´  ノ, /⌒)                      | |   ヾー `T´,イ ,!_ト、イ´ !     ヾ:、
  ⊂l二L7_ / -ゝ-')´                  ,. -‐ '´!  ヽ、|!ニ=-_/  `Y  /  } } ト、ド、
       \_  、__,.イ\            ,. -‐'´     ,、ヽ  __二´ノ   }イ,.イ  / ,イ/ !|
        (T__ノ   Tヽ        , .rく   ,. -‐ ' ´  ! ヾヾ=- ヽ   //_,.ィノ∠〃``リ、
         ヽ¬.   / ノ`ー-、   ヽ .! ヽ r'´      ,.!  /   ヽ  / ´ '´  '´ ヽ / }
          \l__,./       i l.ヽ! .',  ヽ      / ヽ /       ヽ/  _      } /
  ___________________________  __
 │二│三│四│二│三│四│二│三│四│◎│◎│◎│伍│|伍|
 │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│◎│◎│◎│萬│|萬|
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└─┘
662通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 19:31:20 ID:???
>>649-661辺りの唐突な流れワロスw
663通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 20:42:47 ID:???
ところで女装コンテストやヒーローショーの話はどうなったんだ?
664通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 21:34:40 ID:???
ああ・・・すまん
ヒーローショーの話をほったらかしにしてたのは自分だわ。
書くネタも今のところ思いつかないし、近いうちに続き書く。
665通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 21:59:03 ID:???
女装コンテスト著者ですが、女装コンテストは諸事情により、暫くお休みです。
そろそろ、400KBも越した事だし、予定としては、この後の7代目スレで本格的に書こうと思います。
本当に申し訳ありません。
666通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 22:15:46 ID:???
だれか661にツッコミを
667通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 22:37:38 ID:???
あ、えっと、なんでやねん!!
668通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 22:39:34 ID:???
>>659の続き
キラ「うっ・・うっ・・。僕は・・ちくしょう・・!
今度こそ・・殺されるんだ・・!!」
ムウ「バカヤロー!思い出せ、キラ!!」
キラ「・・・!?」
ムウ「お前の仕事は何だ!?」
キラ「医者・・だけど。」
しんのすけ「じゃあ、ラクス先生のお仕事はー!?」
キラ「幼稚園の先生・・見習い。」
シン「じゃあ、彼女の出勤時間は!?」
キラ「平日の・・朝。」
ディアッカ「それなら彼女のいない時間に写真を綺麗に
焼き増しすればいいじゃねぇかぁッ!!」
キラ「そうか!・・僕に・・僕には・・!持っておきたい写真があるんだー!!」
669通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 22:46:45 ID:???
そのころ・・・・・・・・

ピッキーン!!

ラクス「キラがまた、何かを企んでいますわ。特に朝に。どうしようかしら?」
670433:2006/05/25(木) 00:57:52 ID:???
>>668-669
結局どう足掻いても逃げられないキラw
671通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 01:48:10 ID:???
>>661
なんて爽やかなタンヤオ!
672通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 18:11:05 ID:???
早いものだな・・・
もう残り100KBきってる。
673通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 18:42:07 ID:???
スレタイ提案
【春日部を】【突っ走れシンダム】
674通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 19:24:18 ID:???
ポン・・・ポン・・・ポン・・・ポーーーン!

ハイネ 「イヤーッ!今夜も春日部のみんなに俺の熱いトークを聞かせてやるぜ!『ハイネ・ヴェステンフルスのオールナイト・カスカベ』!
     この番組はごらんのスポンサーの提供で・・・・」


CMを挟んで、番組スタート!


ハイネ 「さて、今日はちと風変わりな企画をやる事にしたんだが、みんな自動販売機ってもちろん知ってるよな?ジュース、タバコ、
     ビールとまあ自動販売機は色々売ってるが、俺は先日、いま時珍しい自販機を見つけたんだ!そいつが売ってる物は・・・・
     なんとエロ本だ!それもかなりマニアックなラインナップばかり!そんな訳で、現在うちのミゲルがその自販機の近くに
     陣取ってるンだが・・・お〜いミゲル、聞こえるか〜?」


ミゲル 「は〜い・・・(声を潜めて)いま、深夜1時で〜す。なぜ俺が夜の夜中にこんな所に居るかというと、この自販機で
     エロ本買った人に突撃インタビューするためでして・・・・お、そう言ってるうちにさっそく自販機の側に人影が見えました!
     あたりを伺っているのか、きょろきょろしています・・・あっ!自販機にお金を入れました!さっそく突撃インタビューを
     してみようと思います!そこの人ーー!」

??? 「うわッ!?な、なに?」
ミゲル 「今、その自販機でエロ本買いましたよね?どんな本を買ったんですか?この自販機はよく利用する?」
??? 「い、いやそれは・・・その、あの・・・・さ、さいなら!」
ミゲル 「あのち、ちょっと!・・・・・逃げられた・・・でもその人が買った本の表紙は何とか見えました。」
ハイネ 「ほう?なんというタイトルだった?」

ミゲル 「世界のコスプレ大全、フリーダム大百科・・・です。」
ハイネ 「・・・・あえて番組では匿名にしているのに、買ったのが誰なのかモロバレだなおい。」


ミゲル 「お、そうこう言ってる内に次の利用者が。そこのお兄さん、ちょっとお話を・・・・」
??? 「なッ!ど、どうしてこんな時間に人が?まずい!・・・・太陽拳!」
ミゲル 「うわッ!ま、眩しい?この光は一体・・・!」

ハイネ 「ミ、ミゲル?どうした!何があった?おーい!」
ミゲル 「うう・・・やっと視力が元に戻ってきた・・・すんません。何か強烈な光で自分が怯んだ隙に、逃げられたみたいです。」
ハイネ 「まあしょうがないさ。しかし・・・強烈な光か。まさかな・・・ヤツがエロ本なんか買いにくるワケないよな・・・・・」
ミゲル 「じゃあまた身を隠しま・・・あッ!また人が来ました!それも今度はひい、ふう、みい、3人です!」
675通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 19:25:16 ID:???

??? 「・・・ここ、ですか?決して書店に並ばないレアな本が売ってるという、伝説の自販機がある場所は?」
??? 「ああ。俺も結婚前はずいぶんお世話になったもんさ・・・・どうです?園長先生もひとつ買ってみます?」
??? 「えッ!そ、そんな野原さん!私は夜中に偶然散歩していたところを、あなたとフラガさんに出会っただけでこんなものに
     今さら興味は・・・・」
??? 「まあまあ、男なんていくつになっても結局・・・・・・・・ん?」
??? 「ど、どうしました?野原さん?」
??? 「今・・・そこで何かが動いたような・・・?」

ミゲル 「み、見つかった?しょうがないな、こうなったら覚悟を決めて・・・あの〜!そこの人達ちょっとお話を・・・・」

??? 「げえッ!マ、マリューか?」
??? 「いや、みさえかもッ!」
??? 「うちのカミさんにこんな所見られたら、私殺されてしまいますよ!」
??? 「に、逃げろーーーー!」

ミゲル 「あの・・・あ、あ〜あ・・・・・3人とも韋駄天の如く走り去っていっちまったよ。逃げ足速ぇなあ・・・・」
ハイネ 「ぬう、しょうがねえ。もうそろそろ時間だし次のコーナーに移る事にするわ。ミゲルお疲れ〜!」
ミゲル 「どうも。春日部市某所からの生中継でした!」


ハイネ 「え〜、それではここでリスナーからのお便りを紹介するぜ。・・・・なんだ?どれもこれも、ついさっき届いたヤツばかり
     じゃないか。え〜とまずは春日部市在住の電波女さん。『たいへん為になる生中継でしたわ。キラが帰ってきたらさっそく
     締め上げて差し上げましょう』・・・・・え〜、同じく春日部市在住のセクシーみさXさん。『夜の夜中にどこ出歩いてる
     のかと思ったら、そんなもん買いに行ってたなんて!帰ってきたら(以下略)』・・・・・・・・・・う〜ん。」

ラスティ 「なあ。まだハガキは山ほどあるんだが・・・」
ハイネ 「まあ・・・・アレだ。みんな俺を恨まないでくれよな!この企画を持ってきたのはラスティだからさ、恨むんならコイツに
     してくれや!な?」
ラスティ 「な、なんだとーー?てめえもノリノリだったくせに!今さら何言ってやがる!」
ハイネ 「うるせえ!うるせえ!そんなワケで今宵はここまでだ!また明日会おうぜ!」


〜翌日の朝、野原家にて〜

しんのすけ 「(歯を磨きながら)そういえば父ちゃん、何故かボロボロでおまけに母ちゃんは機嫌悪いゾ?ゆうべ何かあったの?」
シン   「(歯を磨きながら)さあ?どうせいつもの夫婦喧嘩じゃないの?」
ルナ   「むう・・・・・(しんちゃんはともかくシンはそういうのって、興味ないのかしら・・・・・?)」
676通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 19:40:48 ID:???
このスレ初見だが癒された・・
677通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 21:17:49 ID:???
>>676
過去スレも相当癒されますぜ旦那( ´∀`)
678通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 21:49:56 ID:???
シンって、この中で一番、純粋じゃないの?
ステラのは、いいとして(ヲイ)
孫○空みたいに。
679通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 21:51:10 ID:???
そういや銭湯でも一人だけ見えなかったなぁ。
680通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:00:39 ID:???
>>674-675
GJ!夜食のあんまん吹いたw
どいつもこいつも自分にしかない個性や言動でしっかり痕跡残しまくってるなw
681通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:23:12 ID:???
ハイネとミゲルが縦に並んでると、ハゲルに見える
682通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:39:59 ID:???
銭湯ってどこら辺だっけ?
683通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 23:32:24 ID:???
>>661
く……くそぅ……誰も突っ込まないなら、俺が突っ込むしかないじゃないか!

「それは 四  暗  刻 だッ!」

しんのすけ「シン兄ちゃん、アスラン兄ちゃんがなんかお空に向かって叫んでるゾ?」
シン「ああ……放っといてあげよう。あの人はあの人で、大変なんだ。色々と……」
684通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 23:50:04 ID:???
>>669
キラ「(そうだ!いつもならこんな風にフリーダムな出来事(?)にあうと、
ラクスがいつも玄関で待ってるんだ、自然体でいなきゃ、自然体に・・。)
た、ただいま・・!」
エル「お帰りなさーい。」
キラ「(ほっ、エルちゃんか・・)ラクスは?」
エル「お買い物に出かけたよ。」
キラ「そ、そうなんだ。」
キラの部屋
キラ「(とりあえず僕の部屋の机に入れて、鍵をかけてと・・。
ようしこれで僕の身体から何もなくなったぞ、机に患者の
資料(注・袋にフィルムが入ってる)とかを入れただけだ・・!!)」
685通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 00:51:20 ID:???
>>684
準備万端だなw>キラ
686通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 02:04:19 ID:???
その後キラは・・・
キラ「(みんなに口止めした(男同士のお約束)、フィルムは保護した、
後は僕が自然体でいつものように行動すればいい・・
(病院のデスクワーク、エルちゃんの遊び相手になる、ラクスと協力して家事をする傍ら
隠し持っている写真(データも)を見たり、コスプレ本を買いに行ったり、
こっそり録画したミーアさんの歌番を見たり・・))。」
687通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 09:09:21 ID:???
なんて生活してるんだ。
688通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 12:14:10 ID:???
>>684
>>686
なんとなくデスノのキラを彷彿とさせるが、まぁ同じ様な最期を迎えるんだろうなww
689通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 13:46:59 ID:???
最後はラクスに殺されるのか?
心臓発作じゃ済まない予感
690通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 20:09:30 ID:???
今日のクレしん

風間君バロスwwww
691通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 22:32:45 ID:???
ドラ○もんスタッフを激怒させたという、伝説の作品

ttp://www.youtube.com/watch?v=uTQrX2v_avE&search=doraemon
692通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 23:15:02 ID:???
>>691
ワロスwww
こりゃ、たしかに怒るよなw

同じテレ朝だから出来たとも言えるけど、
再放送は出来ないなw
693通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 23:34:50 ID:???
ラクスに気づかれないまま時は過ぎ遂に運命の日を迎えた…。
シン「やったー、調子がいいから7枚も出来たーストライクフリーダァァーム!!
後はこれをみんな(自分、シン、ディアッカ)に渡せばいいだけだ…。」
ラクスは幼稚園、エルはマユとお出かけ中。
694通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 23:48:48 ID:???
>>693
ヤマト〜、名前名前〜!
695通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 00:11:37 ID:???
>>691
これはクレしんが金73(第1期)に枠移動したばっかの頃にやった
ドラ○もんとのコラボスペシャルのやつだな。
結局コレが原因でその後はやってないんだよなぁ・・・・・・

ちなみにクレしんは、土7枠の頃にも他のアニメとの
コラボスペシャルを2回放送していた。
(放送時期は種無印の第2クール辺りだったと記憶している)
696通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 00:16:05 ID:???
釣りバカ日誌とコラボして浜ちゃんと「おっは〜」とかやったの覚えてるぞ。

697通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 00:19:12 ID:???
あとあたしンちの母とも。
698通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 09:44:00 ID:???
ボーボボともやってたような。
699通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 10:48:03 ID:???
でもボーボボとの絡みはなかったような。
700通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 12:33:32 ID:???
タリアの日記


5月13日

私の名はタリア・グラディス。戦艦ミネルバの艦長にして、スーパーミネルバの店長よ。
日々がむしゃらにみんなの指揮を取っている私だけど・・・・激務の連続に、さすがの私も疲れてきたわ。
という訳で、ギルに頼んでしばらく休暇を貰う事にしたの。さてせっかく取ったお休み、どう過ごそうかしら・・・
そうだ。久しぶりに子供の顔でも見に行こうっと。

あの子元気でやってるかしら・・・・・?楽しみ、ね。


5月27日

2週間ぶりに春日部に帰ってきた。気が付けばかなりの長期休暇になってしまったみたい。
たっぷり我が子と休暇を満喫できたので、私的には大満足だけど・・・
少しギルと、店長代理を任命したアーサーに甘えすぎちゃったかしら?

春日部駅の前で、これからどうしようか考えてみた。・・・・うん。どうせ部屋に帰ってもやる事がないし、
その足でミネルバの様子でも見に行きましょうか?みんな元気にやってるかしら・・・

シン   「あっ店長。帰ってきてたんですか?いま商品を補充している所でして、話ならあとで・・・え?別にいい?あそう・・・」
アスラン 「お久しぶりです店長・・・・い、今ちょっと手が離せないので・・・すいません!」
ルナ   「これから時間限定の特売が始まるんですよ!話なら後にしてください!」
レイ   「いま接客中ですので・・・正直困ります。」

・・・・・う〜ん・・・みんな忙しそうね。
そっけない反応ばかりで、少し寂しい気もするけど・・・しょうがないか。
店長室で、私の休暇中におけるミネルバの売上記録その他に目を通したら、家に帰ろ・・・・・

階段を上がった私は、カギを取り出して店長室のドアを開けた。すると・・・・
部屋一面に充満する、花の香りが私を出迎えた。見ると部屋中に花束が置いてある。これは・・・バラ?いえ違う。
これは・・・・そうカーネーション、かしら?でも・・・なんでカーネーションが店長室にそれもこんなに沢山あるの・・・?

ふと私の机の上を見てみると、カードが何枚も置いてある。カードに書かれている文章はほとんどみんな同じでこう書いてあった。

「店長、母の日おめでとう」

・・・後でアーサーから聞いた話によれば私が休みを取った翌日・・・・・・・
つまり母の日にみんなが私にカーネーションの花束を持ってきたみたい。
でもそのとき、私はお休みを取って居なかったから、みんなが持ってきたお花全部、ここに飾っておいたんだって。
カーネーションの世話はメイリンとアビーがしてくれたとか。


まったくもう・・・・私はあなた達のお母さんなんかじゃないのに・・・・・・・・・・・・・でもありがとう・・・みんな。
私、これからも頑張るわ。ミネルバの店長として・・・いえあなた達のお母さんとして、ね。
701通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 13:29:03 ID:???
泣かしてくれるぜ!!
702通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 13:31:30 ID:???
GJ
703通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 13:38:21 ID:???
泣かせるスレ、ありがとう
704通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 17:11:44 ID:???
昨日のネタを
しんのすけ「30年後ならシン兄ちゃんやルナおねいさんよりもうえかぁ〜。」
まさおくん「・・その2人も年とるから。」
しんのすけ「でも30年も経てばいい加減おねいさん2人との決着もつくかな。」
ネネちゃん「それよ!!」

働いてるシン
シン「・・うっ何か悪寒が・・。」
705通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 19:55:27 ID:???
そういえば、「シンとしんのすけは一つ屋根の下」の162さんの劇場版 ◆nZAjIeoIZwって結局どうなったの?
途中までしかないから、凄く気になる。
どうなるの〜162さん?
706通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 20:01:06 ID:???
707通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 20:05:59 ID:???
すみませんでした・・・・・
708通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 01:20:19 ID:???
保守
709通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 10:33:23 ID:???
「アスラン脱走」以降の種死がこんなんだったら



タリア  「え〜、そんな訳で脱走したアスランの代わりに新しい隊長が配属されたわ。フェイスで白服、野原しんのすけ君よ。」
しんのすけ 「ほっほ〜い!みんなよろしくね〜♪」

シン   「か、艦長!こんな子供が俺達の隊長って・・・本気ですか!」
ルナ   「しかもなにげにフェイス・・・・」
レイ   「・・・・・ギルの差し金か?」

しんのすけ 「おらがミネルバに来たからにはぜ〜ったい戦争に勝って、平和な世界を取り戻すんだゾ!お返事は?」
シン・ルナ・レイ 「・・・・・ざっ。(無言で敬礼)」

しんのすけ 「なにそれ?」
シン   「なにって・・・ザフトの返事っていったら敬礼に決まってるだろ?」
しんのすけ 「そんな事誰も聞いてないゾー!おらはお返事しろって言ったの!お返事は敬礼しながら『ブ・ラジャー』!はいやり直しね。」
シン   「う、ぐ・・!こ、コイツ・・・・!」
レイ   「こらえろシン。ここで上官に逆らうのはまずい!」
シン   「く、くそ!分かったよ!やりゃいいんだろ!やりゃあ!」
ルナ   「ふう・・・もの凄い上司が配属されちゃったわね・・・・・」

しんのすけ 「それじゃあさん、はい!」
シン・ルナ・レイ 「ブ・ラジャー!」


・・・それから新隊長の指揮の元、俺達は身の毛もよだつ再訓練をやらせれたんだ。
ケツだけ歩き、ケツだけ星人、半ケツフラダンス、ぞーさん・・・ケツだけ歩き以外は俺とレイ限定の訓練だったが、みっちり仕込まれたものさ。
訓練は厳しかったけど・・・なぜかこう、訓練を通じて俺達としんちゃんの間に強い信頼関係が結ばれたような気がする。
そして再訓練を完了した俺達は、本当の精鋭へと生まれ変わったんだ・・・・・


アビー  「レクイエムの中継地点付近で、アークエンジェルとエターナルを捕捉しました!MS隊、発進してください!」

シン   「了解!シン・アスカ、デステ・・・・・いや、そうじゃないよな・・・・みんな行くぜ!ミネルバ防衛隊ファイアー!」
ルナ   「ファイアー!」
レイ   「ファイアー!」

しんのすけ 「みんな、頑張ってきてね〜♪」
タリア  「・・・・いいのかしら?こんなザフトの軍規を破壊するような事を許しちゃって・・・・・」
710通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 10:36:16 ID:???
ドガーン!ガガーーーーン・・・!

マリュー 「どうしたの!ザフトのMS隊はまだ突破できないの?」
ノイマン 「それが・・・ミネルバから発進した例の新型3機に感化されたのか、ザフト軍全体の士気が何故かもの凄く高いんですよ!」
ミリィ  「艦長!敵、ザフト軍の回線を傍受してみました!・・・・・・聞いてみます?」
マリュー 「え?そ、そうね・・・・聞いてみるわ。どれどれ・・・?」


ザフト兵A 「レクイエム守備隊、ファイアー!」
ザフト兵B 「援軍到着!プラント防衛隊も援護するぞ!ファイアー!」
ザフト兵C 「MSでケツだけ星人!ぶりぶり〜ぶりぶり〜!ミラージュコロイドをも凌駕する、このスピードと残像を見切れるか!」
ザフト兵D 「ケツだけ歩き隊は、月面を走破して戦場に向かえ!」
ザフト兵F 「MSに足なんて単なる飾りです!偉い人にはそれが分からんのですよ!」


マリュー 「・・・・・・・な、なにこれ・・・・?」
ミリィ  「ザフト軍の猛烈な反撃に、キラもアスランも少佐も、さらにエターナルも押されています!ど、どうしましょう艦長!」
マリュー 「あ・・・ああ・・・・・ど、どうしろって言われても・・・」
ノイマン 「敵MS、本艦に取り付きつつあります!こ、このままじゃ・・・・・うわぁ!」

その時・・・・・・1機のザクがアークエンジェルの艦橋にライフルを向けた。
さすがのマリュー達もこれまでか・・・?

マリュー 「アー・・・・・・・・ァイアー・・・・・・・・・ア、アークエンジェル!ファイアーーーー!」
ノイマン 「ッッ!了解!ファイアーーーー!」

マリューのその言葉を聞いたその時!ノイマンの中の、何かが目覚めた!
神聡舵のバレルロールでザクを振り落とし、しかも回転しつつそのザクをイーゲルシュテルンで撃墜した!

マリュー 「はあ、はあ・・・・ふっきれたわ。ミリアリアさん!エターナルに打電!」
ミリィ  「は、はい!な、なんて言うんです?」
マリュー 「アークエンジェル!エターナル!ファイアー!」
ミリィ  「・・・・・・・・・・・・・・は?」
マリュー 「いいから伝えなさい!それで意味が通じなかったらあの子は所詮、ただの電波なお嬢ちゃんだったって事よ!早く!」
ミリィ  「は、はい!」


この戦争は後の戦術、兵器体系に大きな影響を与えたと言われる。
ただし、これらの新発想の発案者は誰であるかは歴史に記されていない・・・・
これほどのアイデアを思いつき、現実に実用化してしまうとは発案者はどんな人物だったのであろうか?稀代の天才か、それとも・・・・

しんのすけ 「いや〜おら照れるなあ〜〜♪」

タリア  「う〜ん、誉めていいものかどうか・・・・」
シン   「なあアスラン。これ本当に・・」
アスラン 「だから俺に聞くなと言ってるだろうッ!」
711通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 10:48:38 ID:???
warosu
712通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 11:43:53 ID:???
いかん、場面を想像するだけで笑いが・・・w
713通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 12:38:12 ID:???
焼きそば、吹いたw
714通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 20:18:49 ID:???
「究極の写真」

キラ「ラクスは僕のやってることに気づいてるかもしれない・・。
と言う事は・・・。次の休みまで待ってられない・・、早くみんなに渡さなきゃ・・。」
お昼
シン「ふー、ディアッカさんに渡したら炒飯大盛食べさせられちゃったよ・・。
とりあえず次はあ〜くえんじぇる☆だ。」
あ〜くえんじぇる前
キラ「いいぞ、マリューさんはいない。後はあそこにいる・・
ムウさんに渡せばいい・・。と言うより、ムウさんに(3枚)渡して、シン君達
に渡してもらえばいいかも。」
715通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 20:19:08 ID:???
>>709-710
シリアスなハズのシーンが良い意味でぶち壊されたなw
716通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 20:42:28 ID:???
400KB越えたからそろそろ次のタイトル考える?

【メイドイン】シンとしんのすけのおバカな日々【春日部】
映画のタイトル入れてみたかったからこんなの考えてみた
717通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 20:47:04 ID:???
>>716
お、またーりしててイイ感じ。
718通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 21:32:55 ID:???
じゃあ、>>716でおk?
719通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 21:38:12 ID:???
いいんじゃね。
次スレ立ては大体480〜490KBあたりで・・・
720通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 21:40:03 ID:???
異論なし
721通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 21:47:40 ID:???
早すぎても忘れられてしまうしな。
722通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 22:01:04 ID:???
450〜460KB辺りで決めた方がよかったかな?
723通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 23:05:27 ID:???
春日部が舞台で種死キャラが応援する、「押忍!戦え!応援団!」


カリカリカリ・・・・・(鉛筆を走らせる音)
風間トオル(5)、2日後に塾の試験を控える身である。しかし・・・・・


しんのすけ 「いや〜、風間くんちで食べるチョコビはおいしいですなあ〜〜」
マサオ君 「あ、萌えピーの本が沢山並んでる。よほど好きなんだね〜。」
ネネちゃん 「あんなアニメの、どこがいいのかしら・・・・」
ボーちゃん 「まあまあ。いいじゃない。ひと、それぞれなんだし。」
しんのすけ 「そうそう。うわっはっはっはっはっ・・・・・!」

風間君  「う、う、うるさーい!もう少し静かにしろよ!勉強に集中できないだろ!」

4人   「・・・・・・」

しんのすけ 「いやあ〜この間のアクション仮面は凄かったですなあ〜?」
マサオ君 「そうだね!特に敵の怪人がなんとも・・・」


風間君  「き、聞いちゃいない・・・こ、このままじゃ塾の試験に落第してしまう・・・・!ど、どうしたら・・・お・・・お・・・
      お・・・・・・おうえんだーーーーーーーーん!」

ガラッ!

イザーク・二コル・ディアッカ 「押忍ッ!」

風間君  「(気合を入れられて)うおおおおおおおおお!」
イザーク 「行くぜェ!参!」
ニコル  「弐!」
ディアッカ 「壱!」

イザーク・二コル・ディアッカ 「それッ!(歌・ループ&ループ)」



シン  「やっとこさニンテンドーDSと、春日部限定発売のDSソフトを手に入れたけど・・・・以外に難しいなこれ。」
ルナ  「そう?私、もうチアまでクリアしたけど?」
シン  「スゲエな!ちなみに団長モードで応援するのは誰と誰だった?」
ルナ  「え〜とね、議長、ひろしさん、ジブリール・・・・だったかしら。」
シン  「・・・・・・・微妙なメンバーだなおい。」
724通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 07:32:33 ID:???
そういえばジブはまだ出てきてないな・・。
725通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 09:13:48 ID:???
結構前に車で人当てちゃう人として出て来てたな
アズや議長みたいになんか職あげるべきだろうか?
726通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 10:03:41 ID:???
ジブとユウナは職業不明なんだよな。
ウナトが春日部署長だからユウナはそのドラ息子って感じでもいいかもしれんが、ジブは何か職あげないと可哀相かも
727通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 10:13:01 ID:???
なんかしんのすけに「ジブリのおじさん」とか言われて、
「その名で呼ぶな!!」と怒るジブリールが思い浮かんだ。
728通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 11:11:42 ID:???
ジブの職業は、ペットショップ(猫がメイン)の店長か、
猫との触れ合いが楽しめる喫茶店のマスターとかが似合いそう
729通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 12:38:34 ID:???
>>728それイイ(・∀・)
他にも猫専門のトリマーとか、ジブの職業は猫絡みがいい
730通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 13:22:43 ID:???
捨てヌコを拾わずにはいれない性分で拾ったヌコで家が溢れヌコ屋敷と近所で呼ばれているという
731通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 15:29:38 ID:???
所詮人の下で働けない性格の為仕事をクビになるジブ

生活に困ってキャットフードを万引きしてカガリに追われる

隠れている所をしんのすけに見つかる

自分の食料より猫の食料を優先したジブの行為(キャットフード万引き)に、しんのすけとカガリは猫関係の仕事をしろと勧める

しばらくして>>728-729あたりの仕事を始めるジブ


というあらすじを考えてみた
732通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 17:57:20 ID:???
とうとうジブリにも救いの手が・・・・
733通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 18:27:11 ID:???
でも「ジブリのおじさん」ネタは是非やってほしいなw
734通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 18:55:09 ID:???
遺作のハク様ネタも見たいな
735通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 21:03:54 ID:???
今CSで種死最終回を観てきた。次は戦国大合戦を観てあの日の再現だ(*´д`*)
736通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 21:22:06 ID:???
>>723
>議長、ひろしさん、ジブリール

悪くも無いのに謝りたくなりそうなメンバーだw
737通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 21:48:44 ID:???
>>736
ひろしの会社の同僚、ジブリール


なんか、涙が出てきた・・・
738通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 22:04:06 ID:???
〜アー区エンジェル公園前派出所における、ある日の朝〜


ノイマン 「・・・・・あれ?ナタル部長、まだ来ていないのか?」
サイ   「あの人が遅刻するなんて珍しいですね・・・?」

ガラッ

ナタル  「みなさ〜んこんにちは〜!私がアー区エンジェル公園前派出所の責任者にして、巡査部長のナタル・バジルールで〜す♪
      ん〜・・・・・ぶい!」


ノイマン 「・・・・・・・」
トール  「・・・・・・・」
サイ   「・・・・・・・・・ナタルさんが壊れた。」


〜夕方、派出所前のエンジェル公園にて〜

しんのすけ 「こら待てシロ〜。・・・ん?あ、ナタルおねいさん。どうしたの?ブランコに乗りながら一人黄昏れちゃって。」

ナタル  「・・・・・ふっ。私だって・・・・・私だって、好きでいつもしかめっ面をしている訳じゃないんだ。たまには・・・・
      そう、たまには全てを忘れてはっちゃけてみたい。そう思っただけなんだ・・・・なのに、なのに・・・・」
しんのすけ 「まあまあ。人にはそういうのが似合う、似合わないってのがあるんだゾ?ナタルおねいさんにはナタルおねいさんだけに
       しかない、キャラの持ち味ってものがあるんだから・・・・それを大事にした方がいいとおらは思うけど。」
ナタル  「ふむ・・私だけにしかない、か・・・・そうだな・・・ありがとうな、しんのすけ。」

しんのすけ 「いやいや。どういたましまして。」
ナタル  「ははは。それを言うなら致しまして、だろう?」
しんのすけ 「おお〜・・・・そうとも言う。」


〜そして翌日〜


ノイマン 「おい大変だッ!長年インターポールが追っている世界的な大怪盗から、春日部美術館に犯行予告が届いたらしい!」
サイ   「ええ!それって神風・・・」


ナタル  「ふふふ・・・!強気に本気!無敵に素敵、元気に勇気!神風怪盗ナタル、ここに参上!」
しんのすけ 「い、いや・・おらが言いたかったのは、そういう事じゃなかったと思うんだけど・・・・」
ナタル  「大丈夫だしんのすけ!私は正義の怪盗だからな。それだは・・・行くか!真面目に不真面目でチェックメイトだ!」
しんのすけ 「・・・・・・・・なんか色々ごちゃまぜになってる・・・」
739通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 22:51:53 ID:???
>>738
次は巨大なブーメランを持った某妖怪退治屋になってそうだなw
740通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 22:57:39 ID:???
スマン最後のネタが分からぬ。>>739も。
741通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 23:03:22 ID:???
TVアニメの方の、神風怪盗ジャンヌと犬夜叉の珊瑚。
どっちも声優ネタ。
742通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 23:56:46 ID:???
ワラスw
ナタルもはっちゃけたかwwww
743通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 06:46:04 ID:???
コスプレ大会にナタルを呼べるようになったぞ
桑島声を楽しもう!!
744通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 10:55:38 ID:???
ナタル「貴様ら全員、少女拉致監禁罪及び幼児変態罪で逮捕する!」
てことになったら・・。
745通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 13:59:35 ID:???
>>744
基本的に冗談の通じないおねーさまだからあり得るねw
746通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 15:56:02 ID:???
このスレだと「冗談の通じないおねーさま」と「ノリノリでついにはっちゃけた」の両方がありそうだから怖いよなぁ……


アスランが番台に座って「俺だけのジャスティス!その正義、まさにインフィニティ!」とか言ってるしw
747通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 19:09:44 ID:d8D72SKc
アスランも最初とずいぶん性格が変わったな。

声優ネタといえば別のところで今アスラン(の中の人が)デステニーを使ってる。
ちなみに相方はムウ・ラ・フラガ
748通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 19:32:01 ID:???
たぶんはっちゃけた時はユリカ・ジャンヌ・珊瑚のコスはしてくれそうだな。
普段冗談のつうじないおねーさまが時にははっちゃけたくなる。その「時には」を見極めないと、コスプレ同盟は大変な目に遭うという感じかな
749通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 19:47:24 ID:???
ソン・ミナ(ソウルキャリバー)はどうだろうか
槍もセットで
750通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 21:18:11 ID:???
〜ある日のあ〜くえんじぇる☆、にて〜


ディアッカ 「しかし・・・・キラが撮った写真も、気が付けばけっこうな量になったもんだな。」
しんのすけ 「ま、ほとんどステラおねいさんのコスプレ写真ばかりだけどね〜♪」
シン   「そのキラさんが撮った写真を選別して、自分が気に入ったのを焼き増ししてもらおうという俺達も俺達ですけどね。」

ムウ   「・・・・・ん?これは・・・・なあキラ?」
キラ   「なんです?ムウさん。」

ムウ   「この写真なんだが・・・・セーラー服を着たルナマリア嬢が写ってるぞ?いつこんな写真を撮ったんだ?」
シン   「あっ!こっちはバ、バニーガール姿のフレイさんの写真が!よ、よくあの人がこんな服を着てくれましたね?!」
しんのすけ 「おお〜〜〜!こ、これはレイナおねいさんの清楚な着物姿だゾ!」
ディアッカ 「コ、コイツはッ!ミリィが白衣の天使、だとう?おいキラ!お前いつの間にこんなもんを・・・!」

シン   「キ、キラさん?この、とてもコスプレなんかしてもらえそうもない人達から、どうやってこんな写真を?合成写真とか、
      そういう風にも見えないみたいですけど・・・・・・?」
キラ   「ああ、それなら簡単。ちょうど今メイド服を着たナタルさんの撮影をするから・・・写真撮るね。」
シン   「・・・・・・・・・・・・え?」

キラ   「いいよー。いいアングルですナタルさん・・・・はいチーズ。(カシャッ!)・・・・・ホラ撮れた。」

ディアッカ 「おおおおッ!メイド姿のナタルさんが、ありえない微笑みでさりげないポーズを取っているぜ?!」
ムウ   「こんな写真、頭にポラロイドを向けただけで撮れるなんてッ!」
しんのすけ 「まさかこれって?」


一同   「念写!?」


ディアッカ 「こ、これはもしかしてキラの頭の中の世界にしかない、コスプレ美女を念写したッてのか!?」
シン   「ス、スーパーコーディネイターってすげ〜〜〜」
キラ   「いいよ〜上尾先生、そこでくるりと振り向いてみて〜。」

しんのすけ 「う〜ん・・・キラ兄ちゃんの頭の中では、なにげに幼稚園の先生たちまで被写体になってるみたいだゾ?」
シン   「よしッ!俺もミーアさんの水着姿を撮ってみる!(カシャッ!)・・・・・・はあ・・・ダメだ。念写出来ていない。」
ムウ   「やはり我々常人には無理のようだな。」

ディアッカ 「やはりキラの、『みんなのコスプレが見たい、でも理解ある一部の人(ステラ)以外は頼んでもコスプレしてくれない。
       でもだからこそ、そういう人達のコスプレが見たい』という屈折した情念が、念写を可能にするんだろうなあ。」
シン   「・・・・・・なにげに奥が深そうっスね。」
しんのすけ 「ふう、やれやれだゾ。」
751通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 21:40:14 ID:???
>>750
キュピーン!!
ラクス(種割)「キラ?」
752通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 21:40:46 ID:???
堕ちたと言うべきか覚醒したと言うべきかwww
753通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 21:54:14 ID:???
その能力が気づかれでもしたら・・。あ、アワワ・・。
754通常の名無しさんの3倍:2006/05/30(火) 22:30:07 ID:???
>>750
種割れは戦闘だけに特化した能力じゃなかったんだなw
755通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 00:41:39 ID:???
ラクスなら、キラが頼めばコスプレくらいやってくれそうなのに……
……はっ!?まさかキラ……ラクスにあkくぁwせdrftgyふじこlp
756通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 00:53:31 ID:???
>>755はラクスに拉致られた模様
757通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 00:54:02 ID:???
まあ、普段からコスプレ見たいな服装だからなぁ
キラでも流石にあ(ry

(省略されました。全体を見るにはココをクリックしてね☆)
758通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 16:03:05 ID:???
キラ・・・
終わったな・・・・。
759通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 22:15:36 ID:???
シン   「ルナ。俺・・・俺は」
ルナ   「言わないで!・・・・・・任務、だったんでしょう・・・?分かってるわよ。シンは任務を果たしただけ。悪いのは脱走した
     アスランとメイリンの方なんだから・・・・」
シン   「ルナ・・・せ、せめてルナは・・・ルナは俺が、俺が守る!」
ルナ   「え・・・シン?」
シン   「どんな事があっても俺がルナを守ってみせる!絶対にだ!だから・・・・だから!」

ルナ   「シン・・・・・(どきどき)」
シン   「ルナ・・・・・(どきどき)」



ネネちゃん 「カ〜〜〜〜〜〜〜ット!」


シン   「いでえ!(ネネちゃんにメガホンを投げつけられた)」
ルナ   「な、なに?何か私たち、悪い演技した?」

ネネちゃん 「そうじゃなくて!ん〜〜!なんでそこにきて、そういう展開になるの?仮にも目の前の男(シン)あなたのは妹を殺したのよ?
       それなのになんで、そこでなんの脈略もなく恋人同士になるの?さっぱり理解できないわ!」

シン   「い、いやそういう事を俺達に言われても・・・・・なあ?」
ルナ   「私たちは嫁から渡された台本通りにやっただけだし・・・・・ねえ?」

マユ   「でもマユが見ててもさっぱりだったよ?ラブ・ストーリーとして見ても、これはないんじゃない?」
しんのすけ 「う〜ん、リアリテーってヤツがありませんな。リアリテーが。」
ステラ  「・・・・リアリティ、じゃないの?」
しんのすけ 「おお〜〜、そうとも言う。」

ネネちゃん 「ともかく!わたし桜田ネネがメガホンを取る以上、種死版リアルおままごとは何としても成功させてみせるわ!」
マサオ君 「で、でも・・・じゃあ、具体的にはどうするつもりなのネネちゃん?」
ネネちゃん 「そうねえ。まずこのままじゃラチがあかないから嫁脚本は却下ね。そうなると新たに私が脚本を書くしかないか・・・・」

シン・ルナ 「うっ・・・・なんとなくイヤな予感。」

ネネちゃん 「そうだ!いっそのこと、2人も脱走して愛の逃避行をするってのはどう?そんで襲いくるザフトのMSをバッサバッサと
       倒しながら2人が平穏に暮らせる安住の地を目指すワケよ!協力しながら逃避行を続ける2人に、やがて愛が芽生えて・・・」
マユ   「はーい!恋愛には三角関係となる、ライバルの存在が必要不可欠だと思いまーーす!」
ステラ  「それって・・・・・・・ステラの、こと?」
しんのすけ 「はいはい!おら、タッチみたいなさわやかラブストーリーってのも見てみたいゾ!」
マサオ君 「やっぱり種死本編と絡ませないとダメ、かな?」


ネネちゃん 「いいわ!いいわーー!段々とインスピレーションが湧いて来たわ!今すぐ台本書き上げるから待っててね!」
シン・ルナ 「な、なんか大変なことになってきたみたい・・・?」
760通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 22:17:37 ID:???

・・・・・フェイスであり、ザラ元議長の子息でもあるアスラン・ザラの再度の脱走は、これからロゴスに対して戦火を開こうとする
ザフト軍にとって、計り知れない衝撃を与えた。
脱走の手引きをしたとされるメイリン・ホークの姉、ルナマリア・ホークへの取り調べは過酷を極め・・・・・・
その事を知ったシンはアスランの言葉によってザフトのやり方に疑念を持ち始めた事もあり、遂にはルナを独断で助け出してさらに
デスティニーとインパルスを強奪して、ザフト軍の基地を離脱したのであった・・・・・(語り手・ネネちゃん)

ルナ 「言っとくけど!助けてもらったからって礼なんか言わないからね!あんたはメイリンを、私の妹を殺したんだから・・・!」
シン 「分かってるよ!だが今は逃げるのが先だ・・・・ほら!追っ手が来たぞ!」

レイ 「シン・・・ルナマリア、脱走なんて許さん。抜け忍はどこまでも追い詰めて、必ずや討ち果たすのみだ。ニンニン」



執拗に迫り来るザフトの追っ手・・・・だけどその極限の状態のなかで、2人はお互いを意識していくワケです。(語り手・マサオ君)

シン 「大丈夫かルナ?怪我してるじゃないか・・・ちょっと見せてみろよ。」
ルナ 「え?う、うん。あ、ありがとシン・・・・」
ステラ 「シンー。ステラもひざ擦りむいちゃったー。お薬塗ってー?」
ルナ (む、むう。なにげにおジャマ虫だなあ・・・このコ。)
761通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 22:19:11 ID:???


だけど戦火は拡大する一方で〜、遂にはオーブとプラントの全面対決という図式になっていくんだゾ〜。(語り手・しんのすけ)


シン 「ルナ。俺・・・宇宙に上がろうと思う。この戦争をなんとかしなきゃ。」
ルナ 「なに言ってるのよ!やっとザフトの追っ手から逃れられたのよ?なんで・・・なんでせっかく掴んだ平和を捨てて、また戦争に
    なんか行こうとするのよ!」
シン 「・・・・・ごめん。でもダメなんだ・・・・俺だけ平和ならいいって考えはどうしても出来ないんだ。安らぎを受け取るのでは
    なく、俺は安らぎを世界中の人達にもたらしたいんだ。だから・・・行くよ俺。」

ルナ 「シン・・・・・か、勝っ手なこと言わないでよ!じ、じゃあ私は?私はどうなるのよ!私をひとりぼっちでこんな所に残して、
    それでも行くって言うの?わ、私の妹を殺しておいて・・・社会的な地位とかも全て奪っておいて!それでも飽き足らず今度は
    自分の勝っ手な都合で、私の前から消える気?無責任よ!あんたも男ならちゃんと責任取りなさいよ、ばかーーーー!」

シン 「責任は取るよ。俺は必ず・・・必ずルナに罪滅ぼしをする為に帰ってくる!そして無事に帰ってきたらルナに聞いて欲しい事が
    あるんだ。だから・・・・」
ルナ 「シン・・・・・シ、シンの・・・シンの言う事なんてアテにならないわよ!」
シン 「え・・・?」
ルナ 「だ、だから!私も行く!宇宙へ・・・・私が背中を守ってあげないとシンなんですぐにやられちゃうからね!」

シン 「ルナ・・・・・よし行こう!2人で運命を切り開く為に・・・宇宙へ!」
ルナ 「ええ!宇宙へ・・・!」



ネネちゃん 「いいわー!いい感じ!これこそ種死の主人公とヒロインに相応しいラブ・ストーリーだわ!」
マサオ君 「まあ・・・こんな公園の砂場で、ここまで本格的なのやってもなんだかなーって感じもするけど。」
しんのすけ 「マサオ君〜。それは言わないお約束だゾ?」

マユ   「出来ればマユも出番、ほしかったなあ・・・・で、これってこの後も続くの?」
ボーちゃん 「・・・・・・・・・・・さあ?終わり、なんじゃない?」
762通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 00:18:43 ID:???
うお、なんか面白そうだ。
763通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 01:31:00 ID:???
うわ……こっちのほうが本編より断然面白そう。
764通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 18:03:18 ID:???
抜け忍ってカムイ伝かよ。しかもニンニンとか微妙にハットリ君混じってるし。
茶吹いたじゃないか
765通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 18:55:25 ID:???
>>759-762
GJ!メガホン投げつけられるシンに吹いたw
ネネちゃんすっかり脚本家だな
766通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 21:48:19 ID:???
>>759-762おまいが劇場版種の脚本書け。きっといいのが出来る
767通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 08:59:39 ID:???
そして送りつけろ。
768通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 09:02:29 ID:???
嫁が書いた事にされそうな悪寒
769通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 11:44:35 ID:???
プロのプライドがあるはずだから大丈夫さ
770通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 11:47:30 ID:???
所詮やつは、腐女子だプライドなんかねーよ
「自分が書きました」みたいにして最後はラクシズマンセーにするのがオチだ
きっと。
まあともかくGJだ!!
771通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 19:58:01 ID:???
来週の放送で三姉妹が揃うな。ついでにひろしの兄貴のせましも出してくれー。
772通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 20:37:40 ID:???
今日(の放送)の出来事を話すしんのすけ
しんのすけ「・・それでオラお米もらっちゃった〜。」
シン「そうだったのか。でも電話で言ってくれれば、
俺かルナがミネルバから米を貰って帰ったのに・・。
それにハワイ位、俺のデスティニーでひとっ飛びだぜ!」
しんのすけ「おお、それは凄いぞー!!」
シン「ためしに今度休みに・・。」
ルナ「そんな事にモビルスーツを使うなーー!」(シンの頬を引っ張る)
シン「いれれ・・いて・・。」
773通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 21:35:34 ID:???
ある日のスーパーミネルバ、地下格納庫にて。


ヴィーノ 「よし!これで今月のMS整備とチェック全部終わり!」
ヨウラン 「じゃあ上に行って店長に報告して帰ろうぜ。今回はAA所属のヤツとかも担当したもんだからさ、なんか疲れちまったよ俺。」
ヴィーノ 「そうだな。じゃあさ、帰りにシン達を誘ってカラオケにでも行かね?」
ヨウラン 「いいねえ〜〜」


・・・・・そして2人が去った後。格納庫には起立するMS達だけが残された・・・・・・・・・・・・・そして。


インパルス 「あ〜〜っ!やっとメンテが終わりやがったぜ!疲れたのはこっちだっちゅーの!まったくよぉ・・・・!」
赤ザク  「ちょっと!いきなり座り込んでタバコ(?)なんか吸い始めないでよ!みっともないわねえ!」
レジェンド 「ま、仕方あるまい。我々だってたまにはハメを外したくなる時だってあるさ。」


セイバー 「え〜さてさて、今日で我々MSの今月における定期点検が全て終わった・・・・というわけでスーパーミネルバ!毎月恒例!
      種死MS最強決定座談会をやるぞッッ!」
一同   「いえーーーーい!」


ストフリ 「ウッシャア!最強はストライクフリーダムこと、この俺様に決定!」
ムラサメ 「えーーーーーーーッ!」
ストフリ 「お?なんだ俺様の最強に文句あんのか?俺は主人公機だぞ?主人公。」

カオス  「あったり前だッ!てめえが強ェのはパイロットの方が嫁の補正受けまくりだったからだろ!」
アビス  「大体、足を止めてフルバーストってバッカじゃねえの?いくらマルチロックしたからって相手も常に動いているんだぜ!
      撃たれた弾がホーミング弾でもない限り、そうそう当たるわけねーじゃん!」
ストフリ 「んだとぉ!じゃあ喰らってみるか?俺様のフルバーストをよ!」

インジャ [ふむ・・・ストフリは脱落、と。じゃあ最強は俺ってことで・・・・・」
虎ガイア 「ざけんなボケ!てめえ出番ほとんどねえだろ!最後の方でちょこちょこ戦うだけであまつさえ、武装の全てを劇中で使わない
      ままに終わったお前の、どこが最強だッ!」
インジャ 「ぐわあああああ!グラップルスティンガーの事は言うなぁぁぁ!それにな!出番の事であんたと虎サメには言われたくないぞ!」

虎ガイア 「なッ!」
ウィンダム 「へへへ、その話題はやめてやれよ。どちらも1回しか出番ない上に虎ガイアなんざその回でライフル破壊されてるもんな。」
虎ガイア 「んだとぉ!数で群れるしか脳のないヤツに言われたかないわ!」
ウィンダム 「うっせ!現在虎版ガイアがいくらで投売りされてるか、ちゃんと自覚してからモノ言いやがれ!」
774通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 21:37:19 ID:???

運命   「まったく・・・・毎度毎度よく飽きもせずによくやるよな。最強は正真正銘の主人公機である俺に決ってるじゃん。」
ルージュ 「だまれ噛ませ犬。最終回であんなヒドイ負け方したヤツの言う事か。」
運命   「な、なんだと!このッ・・・」

ストフリ 「うわあぁぁぁ!南無阿弥陀仏!南無阿弥陀仏!お兄様どうぞ迷わず成仏してくださいィィィ!」
運命   「うお?き、急になんだこいつ?」
ルージュ 「またか・・・・なんでもな、コイツは時々海の底で眠る兄貴(フリーダム)の幻覚を見るんだそうだ。その夢の中でストフリは
      兄貴に『早くこっちに来いよ〜〜』っていつも手招きされているとか。」
運命   「・・・・・わ、笑えねえ話だなおい。」

ガイア  「ねえインジャさん。インジャさんの方の、お兄さんは具合はどうですか?」
インジャ 「え?ああ、だいぶ良くなってはきているが・・・・以前バラバラにされた後遺症が抜けないらしくてさ、変形はもう・・・」
ガイア  「この間なんて変形中にガタが起きて、MSとも戦闘機とも言えない形で海に落ちたもんね。」
白ザク  「ありゃあ凄かったよな。あの中途半端な形のセイバーを最初見た時、一体どこのクリーチャーなんだと思ったもんだ。」
カオス  「そう言や、俺と戦った時にもガシャガシャ高速変形しまくってたもんなあ。あれじゃ関節にガタが来るの早いだろうなアイツ。」


アカツキ 「さてと・・・話が脱線しかかってるから元に戻すぜ?種死MS最強はオレ!これで決まり!」
グフ   「なんだと?たかが金ピカが偉そうに!」
アカツキ 「およ?その金ピカに手も足も出なかったのは何処のどなたさん達なんだろうねえ・・・・いいか?ビームを跳ね返す特殊装甲は
      俺だけにしか装備されていないんだぜ?ストフリにもインジャにも、運命レジェンドにも使われてないんだッ!」
インパルス 「むう・・・・・さすがにビームを跳ね返し、あまつさえドラグーンをも扱えるのはデカいか・・・?」
アカツキ 「は〜はっはっはっ!ひれ伏せ愚民ども!」

グフ   「ぐッ!いい気になるなよ!こうなったら・・・・」
インパルス 「お、そう来る訳?じゃあオレも・・・」
アカツキ 「え?お、おいお前ら!何する気だ?ま、まさか!」

グフ   「覚悟しろ!てめえの装甲に指紋をベタベタ付けてやるぅ〜〜〜!」
アカツキ 「ぐわあああああ!や、やめろてめえ等!オレ様の高貴なボデーに平手をベタベタくっつけんじゃねえーーーー!」
アビス  「ざまーみろ!こう指紋まみれだとビームを反射させるなどもう出来まい!」
アカツキ 「く、くそう!」
ルージュ 「・・・・・・・・・・アカツキの装甲ってそーゆーモノなのか?」
775通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 21:38:21 ID:???


ストフリ 「いい度胸じゃねーか!やってやんよ!屋上へでろ!」
インジャ 「俺はビームライフルだって一応は使っているんだあああ!あくまで一応だけどッ!」
運命   「オレをインパルスの劣化版とか言うなーーー!」


赤ザク  「あわわわわ・・・・収拾がつかなくなってきたよ?ど、どうしよう?」
ルージュ 「そうねえ。たぶん、そろそろあの御方が来るはず・・・・あ、来た。」


???  「やめたまえ君達。」

ストフリ 「あん!?・・・・・・・って、げえッ!あ、あなた様は・・・・!」
カオス  「カ、カンタムロボさんッ!」
アビス  「あの人がカンタム・・・・春日部に来たばかりのとき血の気が多かった俺達を、全員瞬く間にブっ倒した伝説のロボ・・・・」
白ザク  「そうそう。春日部じゃ戦争する機会がまったくなかったから、暇つぶしに俺達で世界征服でもしようかと色々してたら、
      突如現われたカンタムさんにブチにめされたんだよな。あれは痛かった。」

カンタム 「仲がいいのは結講だが、ケンカはダメだ。もしそれでもやると言うんなら・・・もう一度このハリセンを喰らってみるかい?」
ストフリ 「す、すいませんでした!カンタムさんッッッ!」
インジャ 「俺達ケンカなんてしませんとも!ええ!」
カンタム 「・・・・・・・そうか♪それならいいんだ。ほら、みんなにケーキを買ってきたんだ。一諸に食べよう。」
アカツキ 「よ、よろこんでご相伴にあずかります!」
赤ザク  「あっ!私お茶入れてきます!」


ルージュ 「まあ・・・・毎月恒例でこうなって、こんな風に終わるのよね。」
ガイア  「で?結局、最強のMSって誰なの?」
ルージュ 「決まってるじゃない。あえて言うなら『種死で最強でも、春日部最強には敵わない』・・・・と。ま、こんなとこかしら?」
ガイア  「キャラでもMSでも・・・・ね?」
776通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 21:50:55 ID:???
カンタムwwwテラスゴスwww
777通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 21:59:56 ID:???
カンタムすげーー!!
778通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 22:15:28 ID:???
超々カンタムで種MSが根こそぎ薙ぎ倒される幻影が見えたwww
779通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 23:18:04 ID:???
究極カンタムなら無傷で全滅させそうだなwww
780通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 00:10:11 ID:???
>>773-775
GJ!MS達のハイテンションぶりに吹いたwww
781通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 02:37:50 ID:???
電気アンマが……
電気アンマが………
782通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 12:11:47 ID:+pE9JnDM
なんかパイロット性格がにてるなw
783通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 12:22:04 ID:???
450KB越しました。
そろそろ、次スレの名前でも考えますか?
784通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 12:31:56 ID:???
現在のスレタイ候補はこれかね?

【春日部を】【突っ走れシンダム】
【メイドイン】シンとしんのすけのおバカな日々【春日部】
785通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 12:32:37 ID:???
786通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 16:26:30 ID:???
【メイドイン】シンとしんのすけのおバカな日々【春日部】
でいいんじゃね?
787通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 16:30:31 ID:???
シンダムも微妙に捨てがたい
788通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 18:36:55 ID:???
>>714の続き
無事写真を引き渡したキラだったが・・・。
ラクス「キラ・・何ですの、これは・・?」(バスタオル姿のステラの写真を取り上げ)
キラ「あ・・その・・それ・・・・ムウさんが僕に焼き増し・・しろって・・
(ムウさん一緒に天国に行って下さい・・)。」
ラクス「・・・そうですか。ではキラは頼まれただけですのね?
決してこの写真が欲しかったわけではありませんのですね?」
キラ「・・・はい。」
ラクス「では今日は不問とします、エルちゃんが多分もう少しで帰ってきますから。
ご飯を炊かないと・・。」(去ってゆくラクス)
キラ「(パリーン)うぉぉ・・・!」
ガシャ・・(ドアが開く)
ラクス「結局自分の欲望のほうが大きいのですね、キラ・・。
やはりお仕置きですわ♪」(手に持ったまな板で)
キラ「ち、違うんだ!僕の手がう、うわぁぁぁぁぁあああ!!」
789通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 20:25:14 ID:???
>>788
Ω\ζ°)チーン
790通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 21:48:20 ID:???
クレヨンしんちゃん番外編  「復活のスーパーヒロインだゾの巻」


ルナ   「じーーーーーっ」
みさえ  「な、なに?さっきから私をじっと見つめちゃって?」
ルナ   「いえ・・・今までも薄々思ってはいたんですけど・・・・・みさえさんって美人ですよね。」
みさえ  「え?そ、そう?そう思う?」

ラクス  「それはわたくしも以前から感じておりましたわ。毎朝しんちゃんを自転車で送っているせいか、ほとんど余分な贅肉のない
      引き締まったプロポーションをしていますし。」
フレイ  「顔の作りも間違いなく標準以上で、小じわとかもまだそれ程でもないしね。」
マリュー 「たぶん・・・普段それほど気合の入ったお化粧をしていないのと、シャツにジーパンというそっけない服装をしているから
      みさえさんのそーゆーとこがあまり目立たないだけだと思うわ。」
みさえ  「え、え〜〜♪そ、そう?照れちゃうわねぇ〜〜〜♪」

ラクス  「そうですわ!いい機会ですから今、ちょっとみんなでみさえさんをメークアップしてみません?」
マユ   「あっ、それおもしろそう!さんせーい♪」
みさえ  「い、いいわよぉ。別にそんな・・・・・」
フレイ  「いいから、いいから♪」


そんなこんなで1時間後。


フレイ  「それじゃあ私は、普段自分で使用しているブランド物の高級化粧品を提供するわね。化粧品を変えるだけでも
      ずいぶん違うと思うわ。」
マリュー 「私は・・・・・これね。自分のじゃないけど、以前ムウから没収した服の数々。やっぱ可愛い服を着ると見違えるでしょ。」
ラクス  「最後はわたくしですわね。私はキラの病院から持ってきた、整形その他に使われる色々な医薬品、それとコレですわ。」
みさえ  「な、なに?それ・・・シリコン製の胸パット、かしら?それにしてもサイズが大きいわね・・・・?」

ラクス  「女性の豊胸用にキラがこっそり開発していた胸パットですわ。これの特筆すべき点は、この医療用接着剤でくっつける事に
      よってパットを付けた後が完璧に隠れるんですの。これでみさえさんも今日から巨乳美人に大変身ですわ!」
みさえ  「あの、それってどこのプリ〇ィフェ〇ス?」

フレイ  「それじゃあまず、みさえさんにはお風呂に入ってもらって・・・・それからメイク開始よ!」
マユ   「らじゃー!」
みさえ  「な、なんか大変な事になってきちゃったわね・・・・」
791通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 21:49:20 ID:???
ラクス  「で、さっきも言いましたけど、みさえさんのプロポーションにはほとんど文句はありませんわ。後はお尻の大きさと
      バランスがとれるくらいに胸を補強すればいいだけです。」
フレイ  「じゃあ主なメークは顔だけね。ただお化粧を施すだけもいいんだけど・・・それだけじゃあ面白くないわ。ちょっと目もと
      を修正してみましょうか♪」
マユ   「顔の輪郭をちょっと整えてっと、だいたいこんな感じでいいかな?」
マリュー 「上出来、上出来♪服はちょっと待っててね?ステラちゃんが使ってるメイド服を今改造しているから・・・胸の大きさを
      強調する為にあえて胸元を大きくあけて、と・・・・そうね。いっそスカートは短くしときましょうか?」
ラクス  「髪型もこのままじゃ決まりませんから、いっそこの赤毛でロングのカツラでも被ってもらいましょう♪」
フレイ  「いっそイメチェンも兼ねて、色メガネもかけてもらおうかしらね♪」


マユ   「出来たぁ!うわあ〜〜・・・・・すごーい!みさえさん鏡見てください鏡!」
みさえ  「(鏡を見て)はっ?こ、これって・・・・まさか!」
ラクス  「どうです?これぞ私達のメイク技術の粋を結集して完成させた、究極の美!名付けて『セクシーみさえX』!・・・・・あら?」
みさX  「ど、どうしたのラクスさん?」

ラクス  「い、いえ・・・なんかみさえさんのこの姿、どっかで見た事があるような・・・・ないような?」
フレイ  「それ今私も思った!なんだろ?思い出せるようで思い出せない・・・あー!気持ち悪いわね!」
みさX  「ん〜〜、じゃあ私がこの掃除機を持ったら?」
マリュー 「うう〜・・・なにか、なにかが頭に浮かびそうなんだけど・・・・」

マユ   「つまりお姉ちゃん達は、みさえさんの今の姿をどこかで見た事があるってこと?だからその記憶を元にメイクで再現できた?」
みさX  「さ、さあどうなのかしらね〜〜♪(でも驚いたわ・・・メイクとはいえ再びこの姿に変身できたなんて、ね。これから
      ちょっと楽しくなりそう・・・・・うふふ♪)」

ラクス  「あの、みさえさん・・・性格ちょっと変わっていません?」
フレイ  「・・・・声も変わったような気もする。」
みさX  「うふふ♪気・の・せ・い・よ♪」 
マリュー 「自分達でやっといてなんだけど、何かいつものみさえさんじゃない・・・・」


こうして脅威のスーパーヒロイン、セクシーみさえXは再び春日部に復活した!
この分だとプリティミサエス、マーメイドミサエリアスなどもそのうち甦るかもしれない!どうするシン?どうするしんのすけ!


シン   「いや、そんなこと俺達に言われてもな・・・・・」
しんのすけ 「母ちゃんは母ちゃん、おら達はおら達だし。」

キラ   「む?(ピキーン!)」
アスラン 「どうしたキラ?」
キラ   「いま・・・僕が求める最高の被写体が春日部に誕生した!そんな気が猛烈にして、さ・・・」
アスラン 「気のせいだ。忘れろキラ。」
792通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 22:22:21 ID:???
キラの夢叶うかも知れんぞ。
793通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 23:07:12 ID:???
保守
794通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 23:18:26 ID:???
保守ですな。
795通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 23:20:04 ID:???
いいね、このスレ・・・・・・・・・
796通常の名無しさんの3倍:2006/06/03(土) 23:22:36 ID:???
続きが見たいが漏れは寝る・・・・・・・・<(_ _)>zZZZ
797通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 10:13:01 ID:???
すまない。実は続きなんてこれっぽっちも考えていないんだ・・・・
ただみさえがメイクでみさXになったら面白いかなー、となんとなく思っただけで。
798通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 11:33:45 ID:???
>>788
その後ラクスの通報でムウも酷い目にあうのか?
799通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 11:56:46 ID:???
それでは、続きは勝手に書いても大丈夫ですね?
800通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 11:59:04 ID:???
800GET!!
801通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 12:03:09 ID:???
>>799
おっけー。もう好きなように料理しちゃって
802通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 13:04:22 ID:???
450KB越したぞ〜
803通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 15:07:21 ID:???
ゆうべ偶然種死の再放送見たんだけどさ、このスレの、嫁の呪縛から解放されたキャラ達を見慣れたから、本編の嫁に操られたキャラ達を見るとすごい違和感がある
804通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 15:33:53 ID:???
このスレスゴス
805通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 18:41:53 ID:???
シン   「へえ?来週、みさえさん姉妹が勢揃いするんだ。」
しんのすけ 「うん。かなり壮絶な事になりそうだゾ。」
ルナ   「ところでみさえさん、ふと思ったんですが・・・・」


小山 まさえ
野原 みさえ
小山 むさえ


ルナ   「・・・・・立て読みするとまみむめも順ですよね・・・3姉妹の名前。」
みさえ  「・・・・・まあ名前を付けたのが、いーかげんで有名な臼井義人だからね・・・・」
シン   「じゃあもし、むさえさんの下にさらに妹がいたら名前が『めさえ』、『もさえ』になってたかも?」
しんのすけ 「充分ありえるゾ。」
むさえ  「う〜ん・・・でもさ、それを言うならキラ君達だって」


カガリ・ユラ・アスハ
キラ・ヤマト


むさえ  「立て読みだと名前、カキクケコ順じゃん。」
シン   「ッッ!た、確かに!なら・・・・もし2人の下にさらに弟か妹がいたとしたら!?」
キラ   「ち、ちょっとみんな・・・?な、何を」


シン   「クワゥテモック・ヤマトとかッ?」
ルナ   「ケツアルクアトル・ユラ・アスハとかッ!」
みさえ  「ゴルゴ・トウゴウ・ヤマトとかッ!」

カガリ  「なんだ!そのアステカの王様とかアステカの神様とか、俺の後ろに立つな的なスナイパーみたいな名前はーーー!」

シン   「クワトロ・ヤマト・バジーナとかッ!」
みさえ  「ケーラ・スゥ・アスハとかッ!」
むさえ  「ゴッドワルド・ハイン・ヤマトとかッ!」

キラ   「他のガンダム作品から持ってこないでよーッ!」

しんのすけ 「まあまあ。ほんのお遊びだゾ♪」
むさえ  「でもさ、あんた達は名前はまともでもキャラの扱いに差別ありすぎよね。」
カガリ  「・・・・・まあ私達を創ったのが、独り善がりで有名なフクダと嫁だからな・・・・」
シン   「みんな苦労する訳だ。」
806通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 20:34:11 ID:???
でもほらカナードとか

あっでもあれアストレイだ
807通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 20:37:38 ID:???
みさえさんのお母さんはひさえさんだっけか。。
808通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 22:50:00 ID:???
[あ〜くえんじぇる☆]にて
ムウ「今日はステラがちょっとしたモデルを連れてきた。
いいぞ、出てこーい。」
                           ,、_
                             / `⌒``)
                               /     /           ,_
                          /     /           ,/ \
                            /     i       _,/´    ヽ、
                            _,.ri      i:::`丶、,/    i    i
                     /::::::::::!     |:::::::::::\   _,イ    i
                      ,.':: :::::::::::ヽ___,/. :::. :. :.ヽ / i      i
                  j/ . : .:::::: . : . : :::::::: . :: . ::::. :. : ::::',   i       i
                  /:::::. .:::::::::::...:::. .::::::::::..::::;::l:::::::::::::::::', i     |
                   l::::::::::::::::::l::::从:::::::::::::i::::ハハ::::::::::::::;::! !       |
                  l:i:::::::::::::::ハ/-‐';、:::::::/|/ z__';;::::::;i::jリ ヽ、   |
                  lハ:::::::::::::トrィ"フト`ヽ/ ィ==ミ`1 /∨    ヽ_  !
                    ト:::::ヽ! ゞ-''   ,      l'':::::.!       ̄
                       |: :::::::|        ,    /:: : : |
                      l::: : :::|ヽ、   r '''ァ /l:::: ...::|
                 /  ̄``l';:.: .:::!::::r1丶、 `''´/  l::::..:::/
               /      ヽ::::{、  `´ _, ̄ j ´, -,!_:/
                  i        i   ヽ ヽl7 ̄`く i/,/,.〈ハ      
                 !        Y   ) !  `<⌒く>' / /
              ト        !  / ノ   _ )ヽ ` /
              | !      ├( (  く〉)   ,/
               ├.!      !::::\\ ヽ  ,勹
               / ::!       !:::::l`> __,)ー' /
          _,、   /  ::::!       !::::l\i´     ,!
        __>´ `'`r'  .:::::!      !:::::7\__,.イ´
        そ   _/´ :::.. :::::!       !::::ノ     |
       て,/XXX`ヽ::::::::::::!     ∨!      !
      /XXXXXXXi:::::::::::::!       ! ヽ、__,/
      /XXXXXXXXX i:::::::::::::!       !
      /XXXXXXXXXX.l::::::::::::::!      i
     iXXXXXXXXXXX |:::::::::::::::!     i
     iXXXXXXXXXXX |:::::::::::::::::!      !
マユ「あ、どうですか?みんな・・。」
しんのすけ「おお、マユちゃん!」
ディアッカ「うおお、とても10歳前後に見えねぇ!」
キラ「フリーダーム!」
シン「あ・・・あ・・・・。」
ステラ「シン・・顔赤いよ・・。」
ハイネ「妹のとてつもない姿を見て気絶しそうになってるねぇ。」
ムウ「こりゃ、まずかったかな?」
809通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 23:46:10 ID:???
>>808
これはやばいwww
810通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 12:29:29 ID:???
上記のマユを直してみる
ムウ「次はステラがお揃いで着てみたいといったので、ダブルメイドだ!」
                                       _,,,,..........._
                                   ,. -'"´ ..::::::::::::::::` ー-.、
                                    /:::::::_,ィ´ ヽ7_,_ヱ_,_トi`へヽ、
                                  彳::::::::::ん,ゝ_´,....-─- 、_`ヽ' 7 .ヽ
                                , '::::;ィ:::::::::::'´::::::::::::::::::::::: `ヽ`Y:.:ヽ
                               ノ::::://:::::::::::/:; イ::::;ィ:::;:::::: . . :.: .  :::::'、
                        , -――‐''´::::::::V:::::::::::::{:/z/イ´゙|:/|::::::::: /:: :.:: : :::::iヽ、
                            _,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::l::l'_{‐'7゙ミ l' }:::::;ィl:::::/:::::::::::::!
                     ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:: :: :ヽl ``    ノ∠_/}::/:::::::::::::l:l
          _           , ''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::. .::l        , _{_ブ}フ:::::::::::::/リ
      ,.イ !          ///:::::::::::::::::::::::::::::::::r∠:::::::::::i::::::.:{   __, ,   -;''´:::::::;ィ/  
  rー、べ`' l          l/ l:::::::://::::彡 '´ィ´i:.:.:`ヽ:::i、::::::ト、   `´ __/::::::l/ ′     
  ,.ゝ'::i.    }           _, ィ彡/:.:.://´..,':...!:.:.:.:.::::.Kヽ::lイ:`  ̄ ̄:::::::: :: /
'´::;::'::::::!、 , ヘ _,ィ、   ___j,´ .::...:..:../:.;イレ'//...:..:......i:::::::::::::::.ト、}:{.ト、::::::::::::::::::: .. /
:;::':::::::::::| Y´   /:.....`...´.:..:..ノ..:::::.:.:::::::l/:::!レ'..:..|..,':...:.....:`ヾ::::::::::ヾ}:ヽ! ヽ:::::::::::::::::::/
::::::;':::::::..| `ヽ _ヽ:::::::::::_::::::::.:.:;ソ::::::::::::ハィ:::::l |::::::::ソ.:...:..:.:.´::`::_`:.::::::ヾi}|ノイ::::;i::;i::::/
::::;':::..:..:...!   ` ー-く  `<:::::::::::::::::::::::/| |::::/..::::::::..:.:.'´.._,-`ヽ:__:::ヽ、 j:::/j/ }={
::::;:::.:.:..::...i   ____,!\    `ヽ::::::_;//| |::/..:::::::.:.:.::i:.:...'´..../,.ヘ>< `く、`ヽ.ヽ
::::::::::::::...:..ヽ. \   i  `ヽ、_  `Y,/::::! !ゞ、:::::::::::::::l::.:i..:.:/  |ゝ、`i、 ヽ  !゙j  !リ
:::::::::::::::::... .. ヽ、_ヽ-一ヽ、     ̄ ̄iヽ:/ i::::::::j::::>、::ヽヾ::j /;:∧ ! ! | ,ハ:ヽJ
ヾ:::::::::::::;:::::::´.. .. .. .. ..:.:.:.ソ、   '´ ,ハ ヽL::_::ハ-─-‐-`y/::/..:::/ゝ'::ヽ.ハィ.:::i::::.\
::::;>::´::::........:..:..:....:...:....:..!`      {::::/ヽ ヽ__` ´  __/::::::/..::::/:.:.:.ヾ:;y:::l..:::i::::::.....\
ステラ・マユ「どうかな・・みんな・・。」
キラ「ストライクフリーダァァーム!ミーティアが2つも!
僕の心は今とてもストライクフリーダムだ!!」
ディアッカ「ロイヤルプレジデントグゥゥーレイト!」
ハイネ「うぅ・・、これはとても観賞と割り切れない・・(萌え死ぬぅ・・)。」
しんのすけ「うひょー、なんだか姉妹見たいだゾーー!!」
シン「う・・・う・・・。」
ムウ「って・・お、おいシン、しっかりしろ・・。シン、シン!」
811通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 13:40:47 ID:???
>>810
シンが瀕死状態にw
812通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 17:45:13 ID:???
シン、カムバァァァァァァック!!!!
813通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 18:44:58 ID:???
もう468 KBだぞ。
で新スレの名前は
候補で
【春日部を】【突っ走れシンダム】
【メイドイン】シンとしんのすけのおバカな日々【春日部】
だけどどうする?
814通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 18:48:38 ID:???
>>813
それでOK
815通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 18:54:31 ID:???
>>813
しんのすけが入ってると検索し易いから下でおk。
816通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 20:02:27 ID:???
スレは【メイドイン】シンとしんのすけのおバカな日々【春日部】
でOK?
2005年10月1日(土)
18:00〜18:30 機動戦士ガンダムSEED DESTINY最終回放映
19:00〜21:00 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦放映

―この日、最終回においてもなお救われなかった種キャラ達を、しんのすけが負債の呪縛から解放した―

しん種まとめサイト
ttp://wiki.livedoor.jp/seed_sin/d/%A4%B7%A4%F3%BC%EF%A4%DE%A4%C8%A4%E1%A5%B5%A5%A4%A5%C8

6代目スレ 【野原家一家】シンはお家族【ファイヤー】
       http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1143454784/l50
5代目スレ シンとしんのすけは一つ屋根の下
       http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1137538695/l50

4代目スレ 昨日の放送で しんのすけ>>>シンが確立した
       http://makimo.to/cgi-bin/dat2html/dat2html.cgi?anime/2/shar/1128249273/l20
3代目スレ 野原家の家庭の暖かさで種死のキャラ達を輝かせる
       http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1128270089/
2代目スレ しんのすけが種キャラを解放してみた
       http://makimo.to/2ch/anime_shar/1128/1128245784.html
初代スレ  しんのすけとディアッカを閉じ込めてみた
       http://makimo.to/2ch/anime_shar/1128/1128175470.html

でいいかな?キャラ紹介は変更どうしよか?
817通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 20:19:48 ID:???
時間がないので一部キャラのみを更新及び統一
ルナ・・・・野原家在住、ミネルバ化粧品売り場担当。姉的存在。シンの浮気には手を焼いている?
キラ・・・・ラクスと同棲。医者。シン達と仲はいいようだ。むっつりスケベ。興奮すると「フリーダーム!!」と叫ぶ
アスラン・・またずれ荘在住。ミネルバ家電担当。頭部から様々な技を見せる
ラクス・・・キラと同棲。幼稚園の先生見習い。
ミーア・・・ユニウス芸能プロの歌手として活動。
レイ・・・・議長宅在住。ミネルバ洋服売場担当。 罰ゲームの女装「レイナ」が伝説化。
メイリン・・ミネルバ化粧品またはアナウンス担当。姉と出かける事もあるようだ。
ディアッカ・またずれ荘在住。炒飯店経営、売り上げを使い果たし貧乏生活を送っている。コスプレ同盟(仮)に加入。
ニコル・・・またずれ荘在住。無茶をする上二人に振り回されている。
アーサー・・ミネルバ副店長。店長に振り回されている。

ラクスの指導、ミーアとの結成は今後生かすことが難しそうなので(職人によるが)
削除してみました
818通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 20:33:42 ID:???
じゃ立ててくるわ
819通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 20:48:47 ID:???
すまねぇ。
【メイドイン】シンとしんのすけのおバカな日々【春日部】
だとだめだったから
シンとしんのすけのおバカな日々
になったわ。ごめん
新スレhttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1149507645/

820通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 20:55:21 ID:???
イザークがいないような
821通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 21:57:28 ID:???
>>819
GJ!乙であります。
822通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 22:49:20 ID:???
埼玉県の地方都市、春日部。この何の変哲も無い町にいま、不気味な影が迫りつつあった・・・・・・



番長   「ほう・・・・ここが春日部かい。のどかでいい所じゃのう。」
メガネ  「まったくでさあ、あ兄ィ!我が大日本番長連合の埼玉侵攻の拠点として、もっとも相応しい土地だと思いますぜ!押忍!」
番長   「いまや日本の学校のほとんどを傘下にしている我が番長連合。いよいよ関東地方の侵攻開始じゃ!まずは手始めとして
      この町を陥落させる!果たしてここ、春日部にはどんな猛者がおるかのう!」

ブロロロロロ・・・・・・!

???  「退いた!退いたーーー!」
番長   「む?・・・うお!」
メガネ  「あ、危ねえな!どこ見てバイク運転してやがんでぇ!」
アウル  「あん?てめえ・・・この俺様にいちゃもん付けようってのか?春日部最速の暴走族、不安妬無 部印が特攻隊長!
      アウル・二ーダ様によッ!」
メガネ  「う・・・ぐ・・・す、すげえ迫力っス・・・・」
番長   (むう、かなり気合の入ったメンチじゃ。春日部にも気合の入った不良がいるようだのう!)

スティング 「アウル、何やっている!他の暴走族に遅れをとるな・・・・急げ!」
アウル  「分かってるよ!ブッ飛ばすぜベイベー!」

メガネ  「あ、あ兄ィ!あっちから何か来ますぜ?!」
番長   「ぬう!あ、あれはッ!」
823通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 22:50:20 ID:???

パパラパッ!パパラパッ!

カガリ  「オラオラ!春日部最強暴走族、『王武連合死超國』推参!キラ!アスラン!道を開けさせィ!」
キラ   「はッ!王武傘下の暴走族、悪・炎地得瑠が特攻隊長、キラ・ヤマト行きます!」
アスラン 「ジャスティス番長アスラン・ザラもいるぞ!喰らえ太陽拳!」
メガネ  「うわッ!ま、眩しいッス!」

シン   「いい気になるなよ王武連合!チーム魅寝瑠場、参上!行くぜレイ!ルナ!」
レイ   「伝説番長レイ・ザ・バレル、参る!」
ルナ   「頼むわね!私の愛車、印破瑠守!」

ムネオ  「不安妬無 部印、到着!俺自慢のデコトラ、出巣吐露居でみんな蹴散らしてやるぜ!」
ステラ  「うぇーい。ステラ自慢のマシンもいるよー。キコキコキコ・・・(ステラが乗っているのは自転車・・・それも補助輪付き)」

しんのすけ 「行くゾみんな!春日部暴走隊、ファイアー!キコキコキコ・・・・・(当然みんな三輪車。)」
風間君  「ファイアー・・・!っていいのかなあ?こんな事やっちゃって・・・・?」
ネネちゃん 「オラオラお前達!他の連中に舐められんじゃないよー!」
マサオ君 「へ、へい!姐さん!」


メガネ  「あ、あ兄ィ・・・・なんかここ、変なヤツ等が多いですぜ?!ど、どうしやしょう・・・・・?」
番長   「むう・・・春日部を陥落させるのは、思ったより難しそうだの。ここは容易に手を出さない方がいいかもしれん。帰るぞメガネ!」
メガネ  「お、押忍!」


・・・こうして。図らずもシンとしんのすけ達は、日本最大の番長組織の春日部侵略を未然に防いだのだった。だが・・・・


ナタル  「こらーー!貴様等、いい大人が何やっているッ!騒音防止罪で逮捕、は無理でも補導ぐらいはしてやるぞーーーッ!」
シン   「やべえサツだ!みんな逃げろー!」

サイ   「あれ?ナタルさん。普通ああいうのは道路交通法違反で捕まえるもんじゃないんですか?」
ナタル  「あのな・・・・よく見てみろ!あいつら騒音は出しているが法定速度をきっちり守り、信号機の指示もちゃんと守って、
      きちんと車線に沿って走ってるぞ!あれじゃ道交法で捕まえられんわッ!」
サイ   「・・・・・・・律儀な暴走族もいたもんっスね・・・・」


しんのすけ 「いや〜、たまには暴走族ごっこもおもしろいもんですなあ〜♪」
シン   「うー・・・む。今回あんま出番なかったな俺。」
824通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 23:21:39 ID:???
カガリおまえ警官だろwww
825通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 00:22:46 ID:???
>>822-823
ネーミングに吹いたw
826通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 17:48:53 ID:???
次スレ
シンとしんのすけのおバカな日々 

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1149507645/l50
827通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 17:51:40 ID:???
じゃあ早く埋めて次スレと合流しようぜ!
828通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 19:15:46 ID:???
埋まるまであと25KBほどあるからしばらくかかるかも。
829通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 19:57:11 ID:???
              , -v ー- .、
                 /::::::;、:::::::::::::\
             //:il/ V';::::::::::::::ト
              i八{ _'__ ヽi从i/
              __>ゝノ__r'{      ,r;=ニニ;-、
            , -'::___ノ_」ソ  ̄ ̄}   /つ r‐っ;:::ヽ
            V「ハ/´,ニ;=;-‐''´{. ノ'{j` '{jヽヘ<〈
              }l ||「 {--} /  { {      _ノノ
              |. | .| |  ̄ 八.  j、 `<つ--‐''<
       __r 、_ }/ |/,-- .ヘ }/::| //: : : {: ヽ
       ム_  \`く__ イ'/` ‐ヘ {:::::::{ _j_ゝ――-ヘ--L_
       }‐`-、 \__ イー-/_}」:::::「∨/ー7 ニ}/ ̄ ̄ ̄
      _j  / ̄ ̄ ̄}  }    ̄.\_〉  {/ ノ
     ̄  |  {      j  ,'          ゙‐'
       }  ,'     {  /
       / /       j_ {
    , --┘ {    r'"´  {
    `===.'    `ニニソ

初代スレより
830通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 20:00:10 ID:???
>>829
(・∀・)イイ!!
831通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 22:47:51 ID:???
              ,イ
               //-――;:=‐
          ,.=;ー':::::::::: ::::::::: ::`丶、
          /::::::::::::::::::..:: ::::::::.. :..:::::;ヽ、
         /::::::::::::::::::::::::::..:.:::::::::::::::::::::`ヾ、
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;::::::::::::::、:::゙;‐ヽ、
        /イ:;::::::::::;:::::::::::::::::l::l ヽ:;:::::::::',ヽ::',   
         ´';::::::;イ::::::::l::l::::ll:l  リl;:::::::::', ヾ!
             !fl::ヾ::::::::lヾヾ'l:!   / !:l;::ト;:',
          ´',ヾlヘ:::::;;ヽ、 ` ヽ /::!ヾ! ``
            !  リ';:'rニ`  -‐イァ::!
         _,.-''へ  _ト,l !`7; '´/;;`丶、
       /;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、エヾ_′∨;;;;;ト、;;;;ヽ
.      /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;、 ̄ 、ヽ-!;、;;', l;;/;;;;',
      !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  \;;;;ト;`';;l`` `ヽ、;;',
      !;;;;;;;;;;;;;_:::;;;;;;;;、l   ヾ! ヽlj     ヽ'、
      ヽr‐''´  /;;/ 、     /  _,,.._   f`
       ヾ,  /;;/   \,.‐‐ 、 /;;;`ヾr 、 ヽ       さて埋めるとするか
        ';`''´;;/     ヽ__,.-ヘ;;;;;;;;;;;;;;l;;ヽ ヽ
         ヾ¨´         ヽ;;;;;;;;;;;l;;;;;;ヽ }
          ヽ  、        ';;;;;/;;;;;;;;;;;;Y
           ゙i  `ヽ、     /T´j´ ̄ ̄´
           `ヽ----`丶、__ノヽ/`T、
            r''ー-、_....,,,, 、  |__ノ´ !
           /    ヽ    ̄    '、
           /      l        ',
             l       !        ',
             l       !        ',
832通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 23:08:31 ID:???
ある日のラジオ局にて。


むさえ  「こんにちは〜。」
しんのすけ 「よっ!元気してた〜?」
シン   「・・・・・どうも。」

ハイネ  「お?むさえちゃんにしんのすけ、それにシンじゃないか。珍しいなお前等がうちのスタジオに来るとは・・・見学か?」
シン   「ええ。2人がラジオ局というのを一度見てみたいって言うもんだから。迷惑だったですか?」
ハイネ  「いやいや、そんな事ねえよ?今は仕事入ってねえしな。狭いとこだけどさ色々案内してやるよ。おーいミゲルー!」
しんのすけ 「・・・・・・あれ?お返事がないね?」
ハイネ  「ついさっきまでそこに居たんだがな・・・?なんだ居るじゃないか。おいミゲル。」

カリカリカリ・・・・・

むさえ  「何かを一心腐乱に書いているようね?これは・・・・」
シン   「漫画、かな?」
ミゲル  「・・・・・・・・うわっ!なんだよお前等!みんなして俺の後ろに立って!」

ハイネ  「さっきから呼んでいるのに、お前が気がつかなかっただけだろ。でも以外だな・・・ミゲルに漫画を描く特技があったとは。」
ミゲル  「ま、まあ仕事の合間に趣味でちょくちょく描いていたんだがな。それをある時マンガ雑誌に持ち込みしたら
      認められてさ・・・そんで今度、新連載を任される事になったんだ。」

しんのすけ 「えーっ!それじゃミゲル兄ちゃんの描いた漫画が雑誌に載るの?す、すごいゾ!」
シン   「へえ・・・ミーアさんに続いてC.E出身者、こっちの世界で2人目のメジャーデビューですか?確かにすごいなあ。」
ミゲル  「いや、そんな・・・・・照れるな。」
むさえ  「ねえねえ!どんなマンガ描いてるの?雑誌に載る前にちょこっと、私達に見せてよ?」
ハイネ  「あ、俺も読んでみたいな。どんなマンガ描いてるんだミゲル?」

ミゲル  「編集部の意向でさ、ロボット物を描いているんだ。これは内緒なんだけどこのマンガに出てくるキャラクターは
      みんなをモデルにしているんだぜ?原稿のペン入れはもうほとんど終わってるから・・・・ま、それで良ければ
      ちょっと読んでみてくれや。」


シン   「じゃあ失礼して・・・・へえ。タイトルは『デスティニーロボ 信!』か・・・なかなか気合の入ったタイトルだな。
      さてさて、どんな内容のマンガなのかな・・・・?」
しんのすけ 「う〜ん。おらわくわくしてきたゾ。」
833通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 23:09:33 ID:???
デスティニーロボ 信!    第1話 「狙われた男」


ザフト兵  「うっ!うう・・・ううう!」

天空をマッハで飛ぶ戦闘機・・・だがそれに乗っているパイロットは意識を失う寸前だ。
それほどまでにこの機体は操縦する者を選ぶのであろうか・・・・

ザフト兵  「う、腕が動かない・・・」
オペレーター 「スピードを上げすぎだ!計器をよく見ろ!」
ザフト兵  「け、計器が見えない・・うっ!内臓が飛び出す・・・・」
オペレーター 「チェスト、レッグともうすぐ接触する。シミュレーション通りにやるんだ!落ち着け!」
ザフト兵  「ググ・・・顔が崩れてゆく・・・・うわあああああ!」

そして・・・コアスプレンダーは無理にチェストフライヤーとレッグフライヤーの間につっこみ、サンドイッチに挟まれ押し潰された。
恐るべき機体。果たしてこの脅威の機動兵器を操れる者が、この世に居るのだろうか?いや探し出さなくてはならない!
そうしなければ・・・・人類に未来はないのだッ!


シン  「・・・・・なんだ?てめえ等。」
黒服1 「シン・アスカ。数々の暴力事件を起こし、貴様とケンカして病院送りになった番長チンピラは数知れず。時にはヤクザの
     事務所にも突っこむ爆弾野郎・・・・・間違いはないな?」
シン  「それがどうした?あんた等、そいつらの仕返しに来たのか?」
黒服2 「悪いな小僧。殺してもいいって命令なんだ。」
シン  「・・・・(こいつ等強そうだな。ここは逃げるが勝ち、か。)・・・行くぜ!」

黒服1 「バカめ!まっすぐつっこんで来やがったッ!」
黒服2 「すぐに捕まえて・・・・何!」

シンは黒服達のパンチをすべてかわし、あっという間に黒服の後ろに突き抜けた!そして

シン  「なんにもしてねえけど!理由もなく殺されてたまるか・・・・・・むッ!」
レイ  「・・・・・!」
シン  「うおッ!」

シンが逃げた先に居た金髪の男が、手に持った刀で居合抜きに斬りつけてきた!
脅威的な反射神経でとっさにかわすシンだったが、ズボンと靴のひもを斬られたのだった。

シン  「ち、ちくしょ!憶えてろよー!」

??? 「・・・・お前の居合をかわしたのか。」
レイ  「なかなか勘のいいヤツです。もしかしたら・・・・」
??? 「フフッ・・・・シン・アスカ、か。」
834通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 23:10:31 ID:???

シン   「く、くそ!何なんだあいつ等は・・・・・ん?」
スティング 「・・・・・・・」
シン   「じ、冗談じゃねえぜ・・・!」


所変わって、ここは某所に止めてある大型トラックのコンテナの中。そこはハイテク機器で埋め尽くされていた。
そして・・・そこにはさっきシンと接触していた2人の男も居た・・・・

研究員1 「目標が動き出しました・・・!?違うぞ・・・追っているヤツのステイタスが異常だ!まさか!」
研究員2 「エクステンデットだ!まさか・・・ヤツ等は我々が目を突けた人間を先回りして殺す気なのか?!」

???  「かまわん。続けろ。テストするにはちょうどいい・・・・」
レイ   「見殺しにする気ですか?身体能力を強化されたエクステンデットに普通の人間が勝てるワケはない。」
???  「フフフ・・・・・我々は普通の人間を必要とはしないッ!!」

そうこう言っている間にもシンは謎の襲撃者に追い詰められていく。何とか逃げ切ろうと、建設中のビルに逃げ込んだ
シンだったが。

研究員1 「信じられん。衛星から取ったデータはどうだ!」
研究員2 「こっちも同じだ。あの子は百メートルを十秒きるぞ・・・・むッ!鉄パイプを使い棒高跳びの要領で跳んだ! 
      十五メートルは越えている・・・・なんという瞬発力だ!」
???  「シン。いつまで逃げまわっても、敵は諦めてくれんぞ?ふふ・・・」


シン   「クソ!そうかいそうかい!何が何でも俺の命が欲しいってんだな?来やがれバケモノ!こうなったらとことん
      やってやるぜッ!」
スティング 「・・・・!」
シン   「うりゃあーーー!」

シンはあたりに落ちている鉄パイプを投げまくった。斧でぶん殴り、トンカチでブっ叩いたがスティングはダメージを受けながらも
全然死なない・・・・・その時!


グワッシャオオオオ!・・・・・グシャ!


突如ビルを突き破って現れた巨大な手が、瀕死のスティングにパンチを食らわせ止めを刺すのだった!

シン  「ク、クソ〜〜〜!もうどうにでもしやがれ!!」
??? 「(パチパチパチ・・・・)いや、お見事お見事・・・・シン・アスカ、私が目を付けた男だ!君の勇姿を見ていて
     つい昔の自分を思い出してしまったよ。」

巨大なロボットの腕に乗って現れた謎の男!果たして何者?

シン  「なんだてめーらは・・・・・?」
ギル  「私はギル・・・・ギルバート・デュランダル!これから先、貴様に地獄を見せる男だッ!」
835通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 23:11:32 ID:???
しんのすけ 「おお〜〜!なんかバイオレンスだけど、すっごく面白いゾ〜。」
ミゲル  「そ、そうか?照れるな・・・へへへ。」
シン    「ん?まだ続きがあるみたいだな?どれどれ・・・・?」



・・・・・・とある場所に巨大な基地が存在していた。
今、その基地は長い沈黙を破り動き出そうとしている・・・・・大いなる野望とともに。


ラクス  「20世紀最後の帝王が誰であるか。21世紀地球を支配する皇帝は誰であるのか!この偉大なるラクス・クラインがッ!
      この地球を制する時がきたことを全世界に知らしめるのだあーーー!我が帝国の礎は完成した!我等ラクシズが動かば、
      世界は地鳴りを立てて震え、崩れ去るであろう!」

ラクス  「我等ラクシズが唸れば!世界は劫火に覆われるであろうッ!」

ラクス  「我等ラクシズがひとたび怒れば!地球は微塵に砕けるであろうーーー!」
キラ   「同志に破壊活動を命令せよ!」
兵士   「ハッ!・・・・ん?何者かが回線に割り込んできます!」
ラクス  「何だと・・・・・むう、おまえはッ!」

その巨大なモニターに写ったのは、見るからに挑戦的な目をした1人の男であった。

ギル   「お久しぶりですラクス・クライン。あなたの事だ・・・もうそろそろ動き出す頃だと思っていましたよ。」
ラクス  「・・・・・」
ギル   「ラクス。あなたは自分の手で全てを制そうと考えているらしいが・・・世界は広いですよ?あなたのような歌姫が世界を
      征服しようとしてもそれに従う者などいやしません。しかしそれでもやろうと言うのなら、あなたはピエロになる!
      滑稽で救いようのないただの・・・・・テロリストだッ!」
ラクス  「!!」


ギル   「それでも世界に対して宣戦布告するならば・・・・私達は全てを投げうってでも貴様等の野望を打ち砕くッ!!」
ラクス  「やれるかギル!ギルバート・デュランダル!!」
836通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 23:12:34 ID:???

そして・・・・しんのすけ達がミゲルから原稿を見せてもらった数週間後。
ミゲルの新連載が掲載されたマンガ雑誌が発売されたのだった。


シン   「こんちは〜!」
しんのすけ 「ミゲル兄ちゃん!おら母ちゃんにに雑誌買ってもらったゾ!あのマンガの続きがどうなるかすごく楽しみ〜♪」
ミゲル  「ああ・・・あんがとよ!担当に聞いたら読者アンケートの評判も上々らしくてさ、これがきっかけで俺もメジャーな漫画家に
      なれるといいんだけどな。」
ハイネ  「大丈夫だって!お前マンガの才能あるからきっと・・・」

プルルルル、プルルルル・・・・

ハイネ  「ん?電話か・・・もしもし?」
キラ   「ハ、ハイネさん!ミゲルさん、いますか?!」
ハイネ  「キラか?どうしたんだそんなにあわてて・・・」
キラ   「ミゲルさん!に・・・・逃げてくださいッ!はやく!」
ミゲル  「・・・・・・・・え?」

キラ   「ラクスが、ラクスがあのマンガを偶然読んでしまって・・・読み終えた次の瞬間、ラクスが臨戦体勢を発令したんです!
      標的はもちろんミゲルさん、あなたですようーーーー!」
ミゲル  「え?え?そ、それって・・・・つまり?」
キラ   「すでにエターナルが発進準備を完了しています!・・・・・え?ラクス何を言って・・・ええ!僕も?や、やだよ!たかが
      マンガの内容が気に入らないだけでそんな・・・なッ!フリーダムは自動操縦で発進させる?い、いつの間にそんな余計な
      機能を・・・・と、とにかくミゲルさん!はやく逃げ(ブッ。ツー、ツー・・・・)」

シン   「ど、どうやらこのマンガ、ラクスさんの逆鱗に触れてしまったみたいですね・・・?」
ハイネ  「ミゲルよ。局の裏庭にお前のジンが隠してある。それで逃げろ・・・ほとぼりが冷めるまで。」
ミゲル  「す、すまん!どうやらここは身を隠した方が良さそうだな。」

しんのすけ 「ミゲルにいちゃん、行っちゃうの?おらマンガの続き、楽しみにしてるのに・・・・」
ミゲル  「心配すんなしんちゃん!逃亡しながらでも俺は描くさ・・・来月号を楽しみにしててくれよな!じゃ!」


しんのすけ 「がんばってね〜〜〜!」
シン   「逃避行を続けながらマンガを描き続ける・・・・これもひとつのまんが道なのかなあ。」
837通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 01:21:33 ID:???
頑張れミゲル勝算は低いがw

所で暴走族の奴でムネオって誰?
838通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 01:29:32 ID:???
>>837
ムウ+ネオ=ムネオ
分かった?
839通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 01:40:09 ID:???
ギガワラスwww
悪の女王ラクスはあまりにもハマりすぎてワロタww
しかし、カスタムしたジンとはいえ、逃げ切れるか?
あのエターナル+フリーダムに…。
たしか、あれってミーティアも2機搭載されてるんだよなぁ…。

頑張れ、ミゲル。 魔弾のごとく翔け抜けろ。
840通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 15:37:36 ID:???
ちょwwwゲッターwww
最後にいいもの読ませてもらった。
841通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 16:17:17 ID:???
勝手に続き・・
キラ「ラクスがミゲルさんを追って3日かぁ・・、早く帰ってきたらいいのに。」
ミゲル「(頭巾を被って病人のフリ)」
キラ「うわ!どうして僕の病院に入ってきてるのさ!?」
ミゲル「しばらくかくまってくれ!ここならお前の陣地だろ!」
キラ「確かにそ、そうですけど・・。でも病院もう少しで閉まるんですけど・・。」
ミゲル「隠れればそれでいいから(涙)!」

病院へ逃げるミゲルを見ていたラクス
ラクス「袋のネズミですわね、丁度ここには医療機器もありますから
注射でも打って差し上げましょう・・!」

ミゲル「おっメールだ・・。ハイネからか・・「ミゲルへ 逃亡するならいい方法が一つある。
これは俺が考えたのではなくしんのすけが考えた案だ(恨むなキラ)
キラの机の引き出しを(略)。P.S早く戻って来い」」
ミゲル「うぉぉ、何だこれ!!」
キラの撮影したコスプレ写真が大量にあった
キラ「ミゲルさん、僕もう帰るけどって・・。ああっー、僕のフリーダムな
コレクション(今まで撮影したコスプレ写真と念写イメージ写真)に何を!」
ラクス「見つけましたわ!」
キラ「ラクス・・!」
ミゲル「え・・と・・。こ、これを見ろ(写真を投げつけ袋からバサッと出てくる)!!」
キラ「!やめてよね!写真が汚れたらってああ・・・!」
ラクス「・・・キラ・・私に黙ってまだこのような写真を!
しかもだいぶ種類が増えていますわね・・!
たっぷりマッサージ(おしおき)をして差し上げますわ・・・。」
キラ「うわぁぁぁあぁぁぁぁ、たすけてぇぇぇ!!!!」

その隙にミゲルは逃走した
842通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 21:47:07 ID:???
>>841ちょwwwハイネwヒドッww
843通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 22:31:43 ID:???
844通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 23:19:28 ID:???
「クレしん流まんが道だゾ の巻」


その日シンとしんのすけは、かすかべ書店に飛び込んだ。
何故かというと、2人が楽しみにしているマンガ雑誌の発売日だからである。

しんのすけ 「ん〜と、ん〜と・・・・おっあったゾ!シン兄ちゃん!」
シン   「まずは目次を・・・うん。今週もちゃんと掲載されているみたいだな。良かった・・・」
しんのすけ 「ミゲル兄ちゃんのマンガが、途中で違う雑誌に移転したときはびっくりしたしね。」

シン   「え〜と、今までのあらすじは・・・確かラクシズが全世界に宣戦布告して、日本政府にインパルスロボの引渡しを
      要求したんだよな。で、それを潔しとしなかった主人公達がインパルスを強奪したことにしてラクシズと世界連合軍が
      戦ってるアラスカに向かったんだ。それで・・・・ラクシズの移動要塞アークエンジェルを巨大戦艦ミネルバで
      体当たりして、何とかボロボロになりながらもラクシズに勝てたんだ。でもその戦いでインパルスロボも大破して・・・・」

しんのすけ 「日本に戻った主人公達は、浅間山のアーモリーワン研究所に封印されていたデスティニーロボを甦らせるんだよね。
       で、デスティニーロボを操れる人間を連れてくる為に主人公達は山奥のお寺に向かう・・・・・・と。」
シン   「さてさてそれからどうなる?さっそく読んでみようか!・・・・・立ち読みだけど。」
しんのすけ 「う〜。おらドキがムネムネしてきたゾ〜♪」

中村   「さっ!ささっ!さっ!(て・ん・ちょー!この2人・立ち読み・する気・ですよー!)」
店長   「ささっ!さっ!(断固・阻止しなさい!・ハタキで・叩くとか・して!)」
中村   「さっ!さっ!(了解ー!)」

中村   「え〜、こほん。(ぱたぱた)こほん、こほん!(ぱたぱたぱた!)」
シン   「へ、へえ〜。まさかこんな展開になってくるとは・・・!」
しんのすけ 「シン兄ちゃん!早く次のページ!次のページめくって!」

中村   「さっ!ささっ!(てん・ちょー!この2人・ちっとも気付いて・くれない・ですぅ〜〜!)」
店長   「ささっ!さささっ!(諦めない・で!しつこく・しつこく・いやがらせ・するの!)」
中村   「さっ!さっ!(ら・らじゃ〜〜!)」



・・・・しかし悲しいかな。立ち読みに夢中になった2人には、もはやどんな嫌がらせも通用しないのであった・・・・・
845通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 23:20:35 ID:???
デスティニーロボ 信!  第27話 「新たなる脅威!」


シンとルナマリアは、遂に伝説の男ラウ・ル・クルーゼと対面した・・・・が。
今さらデスティニーに乗りたくないと言うクルーゼはシンをボコボコにする。だがシンも負けじとやり返し・・・2人の戦いは
いつの間にか泥沼の殴り合いと化してしまったのだった。

ルナ   「ち、ちょっとシン・・・・」
シン   「来るんじゃねえ!」
クルーゼ 「この戦いを邪魔するヤツは誰であろうとブッとばす!」
ルナ   「は、はあ。・・・・・・・好きにすれば?」

シン   「ラウ・ル・クルーゼ!なんでデスティニーに乗りたくないなんて言うんだッ!もうラクシズに対抗できるのはアレしか
      ないんだぞッ!」
クルーゼ 「・・・・・俺はな。こう見えても精神は意外に繊細なんだよ!」
シン   「ああ〜〜ん?」
クルーゼ 「運命計画で大勢の仲間が死んだ!そいつが未だに俺の目蓋に焼きついているんだよ・・・・それにな。俺は昔デスティニーに
      乗ってみて確信したんだ!アレはとても人間に扱えるようなもんじゃないってなッ!」
シン   「だが!このままでは人類が滅びてしまうかもしれないんだぞ!」
クルーゼ 「デスティニーを動かすよりは遥かにいいッ!」
シン   「てめ・・・・!」

その時!ルナマリアの足元に何かが放り投げられた!サッカーボール程の大きさがあるそれは・・・・!

ルナ   「き・・・きゃーーー!ひ、人の生首?!」
シン   「なに?」
クルーゼ 「ぬ。なんだてめーは?」


キサカ  「ククク・・・・貴様等はひとつ、勘違いをしているみたいだな?人類が滅びてしまうかも、ではない!人類は・・・・  
      今!ここで滅びるのだァーーーーーー!」
クルーゼ 「ッ!お前・・・・まさか?!」
キサカ  「デスティニーに関わる者、すべて抹殺してくれるッ!」
846通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 23:21:35 ID:???

ちょうどその頃。ラクスの本拠地まで後一歩という所まで追い詰めた世界連合軍だったが、思わぬ大気の異常と強力な機動兵器の前に
苦戦を強いられていた。だが・・・・異変はラクシズの内部でも起きつつあったのだ・・・


ラクス   「アスランッ!貴様、なぜ私にだまってデビラ・ムウを使用した!」
アスラン  「・・・・いいではありませんか。どうせ遅かれ早かれこうするつもりだったのでしょう?」
ラクス   「バカなッ!このデビラ・ムウはまだ未完の兵器だ!このままでは地球は人の住めぬ、死の星となろうぞッ!」
アスラン  「足りませんよ。まだまだ・・・・・人間共には我等が受けたマグマ層での3億年の苦しみを、もっともっと
       味わってもらわないと・・・フフッ」
ラクス   「貴様ッ!」
アスラン  「うッ・・・・・くくくッたかがプラントの電波女ふぜいが、ここまでの力を持てるようになれたのは誰のおかげか?
       全ては我々・・・オーブ連合首長国の助力があったればこそでしょうッ!」


ラクス   「・・・私がこの戦争に勝利すれば、オーブの事は考えてやると言ったではないか!その為に私とオーブ連合は
       協定を結んだ筈!」
アスラン  「あなたには感謝している。ムウの力をここまで引き出してくれるとはね。だが・・・」

周りの兵士がラクスを取り囲み始めた。それを感じ取ったラクスに緊張が走る・・・・

アスラン  「この基地の機能、兵はほとんど私の手の中にある。さて・・・ラクス・クライン?」
ラクス   「ぬううううう!この愚か者どもがァーーーーーー!!」

ラクスの全身から強力な電流がほとばしる!
その電撃を受けた兵士は瞬く間に黒焦げとなった。だがアスランだけは間一髪、上空に跳んで電撃をかわした!

アスラン  「あなたの能力は知っているッ!」
ラクス   「このラクス・クラインに逆らう者は、全て消滅させてくれるわーーーーーッ!」



一方・・・その頃シン達は、強襲してきたオーブの刺客キサカを倒していた。
そしてクルーゼの口から、驚愕の事実を聞かされるのであった・・・・

クルーゼ  「やはりな。こいつ等・・・オーブ連合首長国の連中だったか。」
シン    「なんだよ?その、オーブってのはよ?」
クルーゼ  「てめえにそこの嬢ちゃんが生まれる前の話だからな・・・知らなくて当然かもしれんが、そんな事も教えてねえのか。
       ギルの野郎はよ。」
ルナ    「え・・・?」

クルーゼ  「大昔に栄えた古代の人類が国を成したのがオーブだ。もう20年くらい前になるか・・・・滅びたと思われたそいつらが
       地下のマグマ層から甦り、人類に戦いを挑んできた。俺とギル、ジョージ・グレンの3人で初代デスティニーロボで戦い、
       やつらを再びマグマに叩き返したんだが・・・・また甦ってきていたとはな。よほど地上に未練があると見える。」

シン    「へっ!過去からの挑戦ってわけか?」
クルーゼ  「ギルの野郎・・・・こいつ等と戦う為に再びデスティニーの封印を解いたってのか?・・・・・・ぬうう・・・」
847通常の名無しさんの3倍

ラクス  「はあ・・・・はあ・・・・」

ラクス・クラインは追い詰められていた。異常な大気と圧倒的な兵力の差はラクスの体力と精神力を容赦なく奪っていく・・・

アスラン 「ふふ・・・あなたの力もそこまでのようでは?そろそろ降参なさってはどうかな・・・ラクス・クライン。」
ラクス  「た、確かに私にはもう戦う力はないようだ。だが!私の頭に付いているこの髪飾りは、この基地の全てのコンピューター
      に繋がっておるのだ!こうなったら貴様等ごと、この基地を自爆させてやろうか!」
アスラン 「ほう・・・・・?」

ラクス  「私はこの基地の神だッ!すべて吹き飛べーーーーーーッ!」

だが、その命令は実行されなかった・・・・・なぜなら。

ラクス  「ど、どうした?何故爆発せぬ?!」
???  「無駄だ。この基地のコントロールは全て私が掌握した。」
ラクス  「ぐッ!き、貴様は・・・・!」

カガリ  「私は・・・・オーブ連合首長国の新たなる支配者!女帝カガリ・ユラ・アスハ!」
ラクス  「・・・・!」
カガリ  「ラクス・クラインよ、貴様はよくやった・・・・・安心して眠るがよい。これより人類の世紀は終わる!そして新たな紀元が
      始まるのだ・・・そう!今日この時からカガリ元年だッ!」
ラクス  「ぐ、ぐわーーーーー!」


こうして一代の女傑、ラクス・クラインは死んだ。
新たな敵、女帝カガリはシン達にオーブ連合のすぐさま強力な機動兵器を差し向ける!果たして人類に明日はあるのか?



シン   「あー、面白かった〜。まさかここで新しい敵が出てくるとはなあ・・・・びっくりしたぜ。」
しんのすけ 「う〜む!早くも来週が待ちどおしいゾ。」

中村   「さっ!ささっ!(うう〜〜。てん・ちょー。あの子達・全部・読んじゃいました・よう〜〜。)」
店長   「ささっ!さっ!(くう〜・立ち読みを・許すとは・なんたる不覚!・これでまた・売り上げが・落ちるわ・・・・)」

シン   「あの・・・・すいません。この雑誌ほしいんですけど?家でゆっくり読みたいんで。」
中村   「ふぇ?あ、ありがとうございます・・・・320円です。」
シン   「どうも。じゃ帰ろうかしんちゃん?」
しんのすけ 「ほ〜い!」

店長   「・・・・・ちゃんと買ってくれるんなら・・・・私も立ち読みを禁止したりしないんだけどねえ・・・・・」
中村   「ああゆうお客はいまどき、珍しいですからねぇ・・・・・」