728 :
通常の名無しさんの3倍:2006/08/21(月) 13:01:05 ID:7SgbOOkE
>>726-727の続き
焼きそば
インパルス「お姉さん、焼きそばお待ち!熱いから気をつけて」
おじさん「兄ちゃん、こっち2つね!!」
インパルス「2つで400円ね、よし毎度あり!」
デストロイ「(大きなダンボールを抱え)インパルス、材料持ってきたよ…交替しようか?」
インパルス「そうだな、じゃあ後1時間したら交替って事で。今のうちに色々見て来い」
デストロイ「うん」
ザク(白)「インパルスー腹減ったから焼きそば2つくれや」
インパルス「はいザク(白)先輩、焼きそば2つでありますね!通常価格400円の所をCE学園生特別価格で550円」
ザク(白)「上がってんじゃねえか、通常価格で売れ。ガイアにも同じこと言ったんだろどうせ」
インパルス「そんな事しませんよー。ちゃんと……通常価格を隠して売りました。一個700円で」
ザク(白)「なんて奴だ」
インパルス「ところでザク(白)先輩、俺の「エクセル・フラガ」のサントラ知りません?懸賞で当てた奴で、ジャケットに
ネオパラッツォの中の人のサインが入ってるんですけど」
ザク(白)「さあ、知らないな」
わたあめ
ガイア「できたわ。この特製のハート型の袋さえあれば…せ、先輩が買いに来たら…この中に
わたあめをいっぱい詰めて…」
ガイア脳内劇場
(フリーダム先輩「ガイアちゃん、わたあめかい?甘い夢みたいなフワフワのわたあめなんて
可憐な君にぴったりだね…一つくれる?」
ガイア「は、はい!ちょっとお待ちを」
ガイア「できました!!」
フリーダム先輩「あれ?…これ、袋が他の人と違うけど」
ガイア「わたあめは甘い夢って言ったでしょう?…それで、先輩には特別の夢を見て欲しくて…
一生懸命作ったんですよ」
フリーダム先輩「僕だけのためにこんな事を?嬉しいよガイアちゃん。でも」
ガイア「でも、何ですか?」
フリーダム先輩「…どうせなら、君と一緒に甘い夢をみたいな…」
ガイア「先輩…」)
ガイア「(バンバンバンバン)はひー素敵んぐ!!夏の夜のロマンスは基本よね基本!!」
おじさん「お姉ちゃん、わたあめ一つもらえるかな」
ガイア「はい毎度ありぃ、ガンガン作るよー!!期待しててね!…ふふふ、まだかなまだかな
フリーダム先輩まだかなー♪」
デストロイ「お祭り♪お祭り…♪こういうの、久しぶり…」
フリーダム「デストロイさん」
エターナル「あらあら、デストロイさん今晩は」
デストロイ「フリーダム先輩、今晩は…エターナル先輩も」
エターナル「うふふ、楽しまれてますか?」
デストロイ「はい…インパルスと交替するまで…」
フリーダム「そうそう、君たちの屋台は焼きそばだったよね。後で買いに行くよ」
デストロイ「あ、ありがとうございます」
エターナル「そう言えば、フリーダム君。居合道部がガマの油売りの実演をしていましたわ。
そちらにも行って見ませんか?」
フリーダム「いいね。行こうか」
エターナル「デストロイさんも、ご一緒にいかがです?」
デストロイ「えっ…いえ、私はいいです…。そ、それより先輩!わたあめは食べないんですか?」
フリーダム「うん。この間も縁日で食べたから。それに虫歯が怖いし、やめておくよ」
デストロイ「ど…どうしよう…ガイアにこの事言うべきかな…フリーダム先輩が来るのを待ってるだろうし」
ストフリ「フリーダムだと!?」
デストロイ「わっ、前に声かけてきた人…」
ストフリ「あんた…前に俺が喫茶店で詳しく道を聞こうとしたら俺を吹っ飛ばしたお姉さんか」
デストロイ「道を?そ、そうだったんですか…?あの時はすみませんでした」
ストフリ「そんな事は気にしてないからいいんだ。君がここにいるという事はCE学園も近そうだな」
デストロイ「えっ?CE学園も近そうって、ここがCE学…」
ストフリ「それよりフリーダムと言ったな!あいつはどこにいる?いや、別に怪しい物じゃない、あいつの親戚筋だ」
デストロイ「(怪しい…)」
ストフリ「怪しむな!(バッ)ほら一緒にうつってる写真!!加工してないからよく見て!」
デストロイ「あ…ほんとだ。フリーダム先輩だ。あの、さっき向こうのガマの油売りの方に行きました…」
ストフリ「ありがとう、助かった。待ってろフリーダム、CE学園にはたどり着けなかったが、今日こそ
目に物を見せてやる!!(バヒュン!!)」
デストロイ「あれ?…そっち行くと学校を出ちゃうんだけど…あ、あのー!方向間違えてますよー!」
デスティニー「ねえ…レジェンドちゃん、次はなにを食べるの?」
レジェンド「もうちょっと、甘い物食べる…あれ(林檎飴の屋台を指す)」
デスティニー「ま、またりんごあめ?さっき20本くらい食べてなかった?」
ダガーL「おやおや、デートの人がいますよストライクダガー先輩」
ストライクダガー「まあ本当ね、ダガーL」
デスティニー「ダガーLにストライクダガー先輩…どうしたんですか?見回りとか?」
ダガーL「それが…ちょっと迷っちゃって。本部まで案内してくれない?」
デスティニー「え?!」
レジェンド「……りんごあめ…もう一本。それと…焼きいか…焼きそば…」
ハイペリオン「人が多くなってきましたね。はぐれてはダメですよ、イータ?(後ろを振り返り)」
ドレッドノート「僕を心配してくれるのかいハイペたん、うれしいよ!今日の二人は夏の花火に焼かれる蝿の死骸の
ように煌めいてうげっぼしゅぶしゃ」
ハイペリオン「(ドレッドノートに蹴り連発)誰があなたの心配などしましたかこのボケ男!!花火と一緒に夜空に
打ち上げられて儚く消えたと思ったのに、相変らずしぶとい人ですね…」
ドレッドノート「その詩的な表現は君もこの夏の一夜にロマンティックが止まらないという事かな?」
ハイペリオン「消えろ誇大妄想(ピー)男!!フォルファントリー最大出力!!」
(火の玉になって彼方に飛んでいくドレッドノート)
ハイペリオン「あんなバカにかまってる暇はありません。イータ、イータは?!プロトラゴゥさん、イータがどこか
知りませんか?」
プロトラゴゥ「すみません。さっき人が急にどっと来て、イータちゃんの事を見てる余裕もなくて…。
手分けして探しましょう、ハイペリオン先輩は向こうを!」
ハイペリオン「ええ、分かりました!……イータ、どこ!?どこですかー!?」
731 :
sage:2006/08/22(火) 23:57:46 ID:wicXmdqN
グッジョブ!!です
あいかわらずドレッドノートは人間ではないな。
ストライクダガーにダガーLは本部から出ないほうがいい気がする。
>>728-730の続き
夏祭り本部
子供「このやろー!(ポカスカ)」
子供「なにをー、やったなー!(ボカボカ)」
ダガー「こらーっ!校則第16条第1項、校内での暴力行為は…って生徒じゃないんだっけ。と、とにかく止めなさーい!」
子供「このきかいなんだろー(ガチャガチャ)」
ストラ「わーっそれ防犯カメラのスイッチ!触っちゃダメダメダメー!!」
(プツ)(プツ)(フッ)(プツン)
ロングダガー「あ…何個か電源が落ちた…」
ダガー「す、すぐに再起動して!ボクぅ、いい子だからあのお姉さんと遊んでてね(子供をスイッチの前から引き離す)」
フォルテ「委員長…あの子がめちゃくちゃに弄ったせいでロックがかかっちゃったみたいです。再起動できませーん(シクシク)」
ダガー「あーもーこんな時にどこ行ったのよストライクダガー!ダガーL!」
(3時間前
ハイペリオン「いいですか?学校に着いたら、絶対に私から離れてはいけませんよ。ドレッドノートのような幼女狙いの
変質者に襲われてしまうかもしれませんからね」
イータ「はい!わかりました」
ドレッドノート「そうそう、もし変な人に襲われたら大きな声でハイペたんか僕を呼ぶんだよ。
それにしてもハイペたん、幼女狙い呼ばわりは心外だなあ。僕が狙うのは君だけなのに」
(ゴッ)(バキッ)(バシュー)
ハイペリオン「イータ、少しここで待ってて下さい。私はちょっとこの阿呆を花火の筒に詰めてきます」)
イータ「おねーたーん?おねーたーん…うう…あんなにいわれたのにはぐれてしまいました…こまったです。
しかも、ここらへんのやたいはインパルスおにーたんたちじゃないです。しらないおじさんばっかりです」
「どうかしましたか?可愛いお嬢さん」
イータ「ひゃ!!(振り向いて)…う、うしろからとつぜんはなすのははんそくです、めいしゅさん」
「はは、それは失礼を。浴衣、お似合いですよ」
イータ「てへへ…ありがとうです。おねーたんにきせてもらったのです」
「着付けの上手なお姉さんですね…そう言えば、お姉さんとは一緒ではないのですか?」
イータ「そ、そうでした。イータ、おねーたんたちとはぐれてしまったんでした…ふにゅ。どうしましょう…」
「そうだったんですか。でも心配は要りませんよ、本部に風紀委員が待機しているそうですから
そこまで行けば大丈夫でしょう」
イータ「でもイータ、ほんぶまでのばしょもわかんないです」
「まぁ少々お待ちを」
「(屋台のおじさんを連れてきて)この方が本部まで案内してくれるそうですよ。よかったですね」
イータ「ほ、ほんとうですか?めいしゅさんありがとうです!」
「礼には及びませんよ。では、お互い夏の一夜を楽しみましょう」
イータ「はい!」
メビウス「おいおい何やってたんだい、あんな小さい子と。通報するよこの幼女狙いの変質盟主」
「おや、メビウスさん」
メビウス「しかもあれハイペリオンの妹さんじゃない。…あんた、手を出したらあの子のお姉さんたちに
フォルファントリーで焼かれるよ」
「はは、それは手厳しい。ところでメビウスさん」
メビウス「何?」
「浴衣、お似合いですよ」
メビウス「当然だろ。あたしは似合う物しか着ないんだよ」
「…うーん、やっぱり年齢を重ねると、素直さが失われるというか…」
メビウス「ちょっと、どういう意味だい!?」
インパルス「ようイータちゃん」
イータ「あ!インパルスおにーたんです!じゃあおじさん、あとはいいです。インパルスおにーたんにつれてってもらうです」
おじさん「もういいのかい?じゃあおじさんは戻るけど…でも、何かあったら」
イータ「へいきです!インパルスおにーたんはつよいです!まえに、はものをふりまわすイージスおねーたんにかったです。
なにがきてもあんしんです」
おじさん「(刃物を振り回すお姉さん…?)そ、そうかい」
インパルス「あそこまで頼られちゃしょうがないな…本部まで行けばいいんだろ?」
イータ「はい。そこにいけばだいじょうぶだってめいしゅがいってました」
インパルス「めいしゅ?…何だそりゃ」
イータ「めいしゅはめいしゅです。ところでおにーたんは、やきそばやさんはどうしたんですか?みせじまいですか?」
インパルス「あの様子じゃ、まだまだ店じまいにはならないな…店番をデストロイと替わっただけだよ。
だから、今は適当にブラブラして…あ、そうだ。欲しい物があったら、何か買ってやるよ。何がいい?」
イータ「そ、そんな、べつにいーで…じゃなくて。じゃあ、たこやきたべたいです。それと、わたあめ!ヨーヨーも!」
インパルス「容赦なく言ったなぁ」
イータ「こういうときは、えんりょしないでいいっていわれたですから」
インパルス「おーいアホガイア、わたあめ売れー」
ガイア「何よバカインパ、イータちゃん連れて何する気よ。そっちの道に目覚めちゃったとか?やーいやーいロリインパ」
インパルス「ちげーよバカ。お前は惚れたはれたの類しか考えられんのかこのおピンク脳」
ガイア「何ですってこのバカインパ!!あたしがおピンク脳ならあんたは無脳よ!脳容量MSX並なんじゃないのあんた!」
インパルス「懐かしい機械持ち出しやがって、俺がMSXならてめえはメガドライブ並の…」
イータ「あ、あの…ふたりとも、けんかはやめてくださいです」
インパルス「そうだった、こんなバカと言い合いしてるヒマはないんだ。イータちゃんがわたあめをご所望だ、おいしく作れよ」
ガイア「代金。あんたが払うんでしょバカインパ。特別に6…いや、800円にまけとくわ」
インパルス「なんだ、案外高いな。ほら」
ガイア「(そりゃそうよ、本当は一個200円なんだから。こいつがバカでよかった)(代金を受け取り)ところでイータちゃん、
なんの袋に入れて欲しい?美熟女戦士セーラーラミアスとか仮面レイダー制志鬼とか色々あるけど」
イータ「えっと、あの盟主王アズライガーのふくろがいいです!」
ガイア「はいよ、じゃちょっと待っててね!!お姉ちゃんおいしいの作るから」
本部
(正座してダガーの説教を聞いてるストライクダガーとダガーL)
ダガー「あなた達には風紀委員としての自覚がないの!?迷子を捜しに行って自分が迷子になるなんて
いい笑いものよ!」
ダガーL「ご、ごめんなさい。…りんごあめ買ってきたので許してくれませんか?」
ダガー「そういう問題じゃない!!」
ストライクダガー「そうよ、駄目よダガーL。ダガーはわたあめの方が好きなのよね?はい、ガイアさんに頼んで
可愛いハート型の袋に入れてもらったわよ」
ダガーL「そう言えば、ガイア先輩その袋を渡す時に「さよなら夏の夜のロマンス」って言ってたけど
どういう意味でしょうか」
ダガー「…あんた達、風紀委員クビにするわよ…」
ハイペリオン「ハァ、ハァ…バスターダガーさん、イータはどこに?」
バスターダガー「いいタイミングです、ハイペリオン先輩。ちょうどイータちゃんがインパルス君と来た所ですよ」
ダークダガーL「第二道場の近くで迷ってたみたいです。あそこはうちの学生の屋台じゃないですから」
ロングダガー「防犯カメラも子供のいたずらでしばらく電源が落ちてましたし…インパルス君が連れてきてくれて
本当に助かりました」
インパルス「ほら、イータちゃん。お姉さん来たぞ」
イータ「ハイペリオンおねーたん!!」
ハイペリオン「イータ…心配しましたよ」
イータ「おにーたんがヨーヨーとたこやきとわたあめかってくれたです!」
インパルス「んじゃ、俺はそろそろ屋台の方に戻るんで」
ハイペリオン「インパルス君、ありがとうございます。ほら、イータもお礼を」
イータ「インパルスおにーたんありがとですー」
インパルス「ああ。じゃあな」
デストロイ「お帰りインパルス…」
インパルス「悪かったな、長い間屋台任せきりにして。イータちゃんを本部に連れて行ってたから」
デストロイ「ううん…いいよ。でも、その…インパルスと交替したすぐ後に……材料が…」
インパルス「は?」
デストロイ「えーと…分かりやすく言うと…デスティニー君やストライクダガー先輩と一緒にレジェンドちゃんが来て…。
レジェンドちゃん…ものすごい量を一人で食べて…。材料がなくなっちゃった。…店じまい」
インパルス「何だってぇ?」
保守
736 :
通常の名無しさんの3倍:2006/08/26(土) 23:34:50 ID:Bgk/7kJ4
夏祭り本部
ダガー「プロトジン君、もう財布落としちゃだめよ」
プロトジン「面目ない。風紀委員が預かってくれて助かったよ」
ストライクダガー「迷子の子もいなくなったし、これで私たちの仕事も一段落したわね」
ダークダガーL「副委員長はほとんどレジェンド達と食べ歩きをしていただけでは」
ダガーL「うんうん」
ダークダガーL「…あなたもよダガーL」
ダガー「みんな、まだ気を抜いちゃだめよ!あの生徒会長の事だからまだ何かやりそうな予感がする」
バスターダガー「でも、もうほとんどの屋台は店じまいの準備に入ってるし」
リニアGT「もうこれ以上やる事なんて…」
ダガー「じゃあ…何でライブステージにマイクを持ったアカツキさん達が立っているの?」
ロングダガー「…さぁ」
ジャスティス「(アカツキの奴、何をする気だ…?)」
アマツ「(なんで私も呼ばれたんだろう?)」
アカツキ「あ、あー。お集まりの皆さん、楽しんでる?この学校、CE学園の生徒会長のアカツキです。
さてザク(桃)さんやジン(橙)君たちのライブも無事終わり、閉店した屋台もちらほら見えて、お祭りもそろそろたけなわと
言うところでしょうか。なんだか物寂しい雰囲気ではありますが、盛り下がっちゃ駄目よ。ここからが本番なんだからね!
ティアさん、例のスイッチ押して」
ティア「はい、生徒会長。ポチッとな」
(ゴゴゴゴゴゴゴゴ…)
ダガー「ほら、やっぱり何かやる気よ」
ダガーL「何だかわくわくしますね。わくわく。わくわく。わくわく7」
バスターダガー「ジャスティス先輩に胃薬持っていこうかな」
デストロイ「ライブステージが…揺れてる……」
ガイア「何が始まるの?」
インパルス「ろくな事じゃないのは確かだな」
ディン(指揮官)「(屋台の片づけ中)なんだなんだ?ライブステージの様子がおかしい」
AWACSディン「部長、地面から何かがせり上がってくる音も聞こえます」
デスティニー「すみませんグラスパー先輩」
スカイグラスパー「いいのよ、どうせ売れ残りだし…でもレジェンドちゃん、その焼きトウモロコシ何本目?」
レジェンド「(モグモグ)ふぃにふぃなひで…ふぁはひはふぃにひなひ(気にしないで…私は気にしない)」
(メキッバキッガキッ…ドドドドドドドドドドド)
(アカツキ達の足元から、ライブステージを突き破って黄金に輝く大きなやぐらがせり上がってくる)
インパルス「…ほら見ろ」
ガイア「み、見えないわよ!!うおっ、まぶしっ!」
デストロイ「きらきら…金閣寺みたい」
カオス「なんて事だ。俺の着てきた光の浴衣よりもすごい輝きとは…」
アビス「あんたそんな珍妙な物着てきたの」
イージス「こんなに明るくなっちゃ心中もムードが出ないわね。しょうがない、今夜は諦めるか」
ストライク「(アカツキ!!今日の君は命の恩人だ!!)」
ゾノ「おー派手じゃねえかあれ。ちょうどいい大きさだし、祭りが終わったらプールの飛び込み台に使えねえかな」
ジンワスプ「ゾノ君…どうやって運ぶの?」
やぐらの頂上
アカツキ「やっぱり最後は盆踊りよねー。じゃあ開始の合図を…」
ジャスティス「おいアカツキ!!聞いてないぞこんなやぐらの事なんて!!何だこれは!?」
アカツキ「だって言ってないもーん。言ったらジャスティス君怒るじゃん」
ジャスティス「あれを怒らずにいられるか!お前はどこまで生徒会費を食い潰すつもりで」
ミー「まあまあジャスティス君、祭りよければ全てよしとも言いますし」
ジャスティス「どこのアニメの最終話だその言葉は!だいたいお前らがアカツキを野放しにするからガミガミ」
アカツキ「アマツ、開始の合図やって。私、音楽流すから」
アマツ「いいのかアカツキ?こう言うのは区役所の所長さんや町会長さんがやるべきじゃ」
アカツキ「いいのいいの。それに、アマツこう言うの似合いそうだし。さあ天空宣言をどうぞ!(マイクを渡し)」
アマツ「うう…(マイクを受け取る)」
レッド「おいブルー見ろ。アマツ姉さんが音頭をとるみたいだぞ」
ブルー「大丈夫か?姉者の性格上こう言うのは苦手そうだからな…」
アマツ「…ふぃ…」
客「ふぃ?」
アマツ「フィナーレだ!!踊れ!!!」
(音楽が始まる)
インパルス「〜♪(ブレイクダンス)」
バクゥ「すげーインパルス!ヘッドスピンなんて始めて見たぜ」
デストロイ「今度は座ったままの姿勢でコマみたいに回ってる…すごーい」
ガイア「趣味でやってたんだってさ、あのダンス…。そ、それよりフリーダム先輩は!?
わたあめ作戦は失敗したけど、ダンスなら」
デストロイ「…えーと…あそこに…い、いる事はいるんだけど…(エターナルと楽しそうに踊るフリーダムを指して)」
ガイア「orz」
インパルス「(ダンスしながら)予想できた結果だな。まあ気を落とすな」
ガイア「うるさいバカインパ!!(ボカッ)(回転中のインパルスを蹴る)」
インパルス「おおっ回転が変な方向に!!?」
プロヴィデンス「ボンド取りは始めてでーす」
リジェネレイト「盆踊り、な。こう言うのを踊るのも日本文化の勉強だぞ」
プロヴィデンス「わかりましたー。(クイッ)こ、こうですか?(クイ)こうでーすか?」
リジェネレイト「それなんて暗黒舞踏?ところで…言いにくいんだが」
プロヴィデンス「WHAT?」
リジェネレイト「お前が今着ているのは甚平じゃない。紋付袴と言って正月に着る物だ」
プロヴィデンス「OH、間違えまーした」
イータ「きゃはははっ、しゃる・うぃー・だんすですー!(バタバタ)」
ハイペリオン「ほらほら、転ばないように気を付けて下さいね…もうはぐれちゃダメですよ」
プロトラゴゥ「でもイータちゃんが無事見つかって良かったです。私、ずっと探してたんですよ」
ドレッドノート「これで全て丸く収まったねハイペたん。さあ僕と愛のステップを」
ハイペリオン「消えろ!!」
ドレッドノート「いきなり!?行動が早いよハイペたん、んもうせっかち…(ゴウッ)」
(またも火の玉になって夜空を飛ぶドレッドノート)
ハイペリオン「それにしても、こんな大変な時にどこへ行ったんでしょう。あのバカ兄は」
ワークスジン「ハイペリオンさん?オルテュギアさんなら、確か…」
CE学園の屋上
ブリッツ「(スコープで浴衣姿の女の子を見ながら)どうですあの子なんか…脚がなかなかそそるでしょう」
オルテュギア「君もなかなかの目をしてるねえ。ところで、あの隣にいる子もいいと思わないか」
ハイペリオン「(バン!!)見つけましたよバカ兄。イータが迷子になって困っていたというのに、あなたはこんな所で
女の子の品評会ですか。情けない」
オルテュギア「ハイペリオン!いや俺もイータが迷子になった事は知ってたんだ、それでイータを探していたらブリッツ君が
ここが見晴らしがいいからと案内されて…なあ、ブリッツくんも何か…あれ?ブリッツ君がいない?どこ?」
ブリッツ「(ミラコロ中)」
ハイペリオン「ええ、ブリッツ君にもあとで罰を食らわせます」
ブリッツ「(ええっ!?)」
ハイペリオン「ですが、まずはあなたですよ。イータが救いを求めてさまよってる間、よくもあの子を放っておいて
くれました…。二人目ですよ…この私をここまでコケにしたおバカさんは」
オルテュギア「あの放っておいた訳じゃなくて、つい…ハイペリオンさん?落ち着いて?戦闘力が上がってますよ?」
ハイペリオン「ゆ、ゆるさん…。絶対にゆるさんぞこのバカ兄!!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!」
オルテュギア「ギャーーーーーーー!!!!」
翌日
生徒会室
アカツキ「ねーみんな!昨日のお祭り、みんなが一杯盛り上げてくれたから町会の人からお礼いっぱい
もらったんだよ。予算の足しにしてくれって」
ミー「まあ…それはいいニュースですね、生徒会長」
ティア「ジャスティス君も喜ぶ事でしょう。ね、ジャスティス君」
ジャスティス「ああ、みんなで得た貴重な収入だ、大切によく考えて使うんだぞアカツキ(これで少しは赤字が埋まる)」
アカツキ「うん、それで考えたんだけど…そのお金使って、パーッとどこかで慰労会しない?今夜あたり」
ミー「素晴らしいアイデアです、さすが生徒会長」
ティア「生徒達の昨日の疲れも、これで報われるでしょう」
アカツキ「うん、決まりね!じゃあジャスティス君、予算の方よろしく」
ジャスティス「……はい?」
CE学園の敷地
(町会の人と一緒に、祭りの後片付けをしている生徒達)
インパルス「おいアホガイア、真実を聞いたぞ!1個200円のわたあめを俺にだけ800円で売りつけやがって、
このサギ野郎!!」
ガイア「何よバカインパ!!あんただってあたしにだけ1個200円の焼きそばに700円も出させたじゃないのよ!
この悪徳商人!!」
デストロイ「(二人とも…そんな事してたんだ…)あ、あの。喧嘩しないで…はやく片付けようよ」
インパルス「そう言えばジャスティス先輩は?片付けに来てないみたいだけど」
ガイア「それがさ、さっきまで学校にいたらしいけど今は寮で寝込んでるみたいよ。何かあったのかしらね」
インパルス「やっぱりどどーんって落ち込んでるんじゃないの。バカツキのことで」
ジャスティス「(ドドーン)せっかくの収入が………生徒会辞めたい………」
長編お疲れです、ジャスティスにも幸あれ
とりあえず一言だけは言っておくぞ
GJ
GJ!
浜辺にて ((/_
〃´ `~Z
i l/|/lハl >。o
W - o -リ
⊂____ つ
L_イ_l
( ( し' J
〃´ `ヽ __〃´ `ヽ_,
l,-、 l /) l. i/ /ノ)j.l
、;ェ ノ ||*) l l、 (.(*) l
ミー「あらあら、インパルス君ったらこんな所で可愛い寝顔を…」
ティア「いつもの彼とは思えないほど無防備ですね、ミー」
) (
〃´ `ヽ _〃´ `ヽ_,
,-l l_l l∧l_l) l.(ハ∧iハヽl. l
、;ェ(l*^ ヮ゚リ l (゚ー ^*)ノ.l l
i つ⊂) ソ∩∩ ) Y
ミー「これだけ無防備だと、なんか悪戯したくなってきませんか?ティア」
ティア「ええミー。しちゃいましょう…sensuous。うふふ」
( ウウ…フリーダムメ…
__〃´ `ヽ_, ((/_
l. l /ハiノハ)j.l 〃´ `~Z ( サラサラ
l l.(*´ヮ`ノ). l i l/|/lハl >〃´ `ヽ
ソi つ: ⊂)Y W# -皿リ (l∧l l_l l-、 〜♪
.lヽ:: :.:l :.. ::..:__ つ llヮ`*lノェ;ノ
.し;::: :J ::: ::L_イ:: ..:(_/_,=-'ヽ
し' :: ..: (_( ⌒つ
ミー「よほど眠りが深いのでしょうか?これだけ砂をかけてもまだ起きませんねえ」
ティア「うふふ、その方が楽しめますけどね」
) _l)) ウーンウーン…ヤメロー
__〃´ `ヽ Σ´ .`ヾ 彡 コノエターナルシンジャー…
l. ト /ハiノ).l <~lハNV i (
l l.、(*^ ーノl i(-д -#W 〃´ `ヽ
ソ、つ---∪ ⊂:::: :::.つ (l.l∧l l_l l-、
lヽニ/l ..::: ::. ::. Σll゚ 0 ゚;lノェ;ノ
し´`J .::: ::. (つ ),_)つ--- ←木の枝
.::..:...:.:..:.::.. lヽニ/l
ミー「あ!起きちゃいましたか?」. し J
ティア「ご安心を、ミー。ただの寝言ですよ。それにしても、夢の中でまで
私達を呼んでくれるなんて嬉しいですね」
ミー「では、インパルス君がすっかり砂に埋まっちゃった所で仕上げといきますか」
) )
〃´ `ヽ´ `ヽ_,
,-l l_l l∧l_l)/ハiノハ)j.l
、;ェ(l*´ー`リ.*゚ ヮ゚ノ). l
i=つ[゚]()∩∩). Y
lヽニl iヽニ/l ウー…
し^J し´`J ((/_
ティア「なかなかの作品ができましたね、ミー」
ミー「はい、記念にお写真を撮っておきましょう。起きた時が楽しみです」
1時間後
(.| | )
〃´..| | `ヽ_,
(l.l∧| |、iノハ)j.l
.....ll´ヮ| |ヮ`ノ). l
( つ ⊂ ) .Y
. ヽ.| .|ノ
(ニニ) ←砂で作った天使の輪
_l)) ((/_
<ヽ(^(^ヽ Σ´ . `ヾ 三〃´ `~Z/)^)^ン>
ヽ(^(^ヽ<~lハNV i三i l/|/lハl >/^)^)ノ
(、(^(^i(゚Д ゚;W三W#`□´リノ)ノ ←砂で作った天使の羽根
ヽ(^(^(、⊂.:: ::.つノ^)^)_ノ
@@@@@@@
砂で作ったバラ→ @@@@@@@@
[天使の休息 作・ミー&ティア]
インパルス「な、なんだよこれ!!俺が寝てる間に何が?!
くそっ…体が砂に埋められてて動けない…!誰だ、こんなことした奴はー!!」
>>744 ミーかわいいよティア。
二人とも実は密かにインパルスのことが……。
>>744-746 夏の1ページ乙、天使ルックのインパに萌えたw
おまたせしましたプール大会開会式
アカツキ「(金色の水着姿で)あー、テステス。本日は晴天なり・・・」
インパルス「何だこの熱気は・・・水泳大会する前に焼け死んでしまいそうだ」
アビス「まーねー、私達女は賞品の為に頑張んなきゃいけないし、オトコノコはそれで若い血潮を煮やしてるのよ」
インパルス「よくわからん、何だか知んないけどガズゥート先生の周辺の連中が次々とダウンしているが・・・」
アカツキ「以上開会式を終えたいと思いますが、競技を始める前に残念ながらガンバレルダガー先生から重要なお話があるよーです」
生徒一同「ブーブー!!」
ガンダガ「・・・えー、競技を始める前に、私ガンバレルダガーから話があります」
生徒一同「ざわざわざわ」
インパルス「(ピキピキ)え・・・っと・・・誰だっけあいつ(ヒソヒソ)」
ガイア「体育のガンバレルダガー先生よ、いくら影が薄いからっていい加減覚えときなさい、フォース鳥頭インパ(ヒソヒソ)」
ガンダガ「ここにいる生徒の中には、女子の水着姿が目当てできているものがいると聞いた・・・私はほんっとーに情けないと思っている!」
生徒一同「・・・ぽかーん(゜д゜)」
インパルス「そういえば、説教が長いんだっけか、ようやく思い出した」
ガンダガ「スポーツマンとして、教員として私はこの水泳大会が邪な理由ではなく、正式なスポーツとして生徒達に楽しんでいただけることを・・・」
ギャラリー「うるせー、とっとはじめろー!!」
ギャラリー「そうだー!帰れー!!」
ガンダガ「もう、しんぼうたまらん!そこのお前らか、待てー!!」
ギャラリー「ぎゃー!!白目で追っかけてくんなー!!」
ギャラリー「たすけてー!!」
・・・んで
アカツキ「(マイクを拾い)生徒達の勇敢たる行動のおかげでガンダガ先生もいなくなったので、これから水泳大会をはじめよーと思いまーす!!」
生徒一同「ワーッ!!!!(大歓声)」
ミー「生徒会長がいつぎなく輝いてますね、ティア」
ティア「ええ、黄金色の水着に負けないくらい輝いてますね」
ジャスティス「とっとと帰って寝たいです」
誤
インパルス「(ピキピキ)え・・・っと・・・誰だっけあいつ(ヒソヒソ)」
正 ↓
ガンダガ「(ピキピキ)ここにいる生徒の中には、女子の水着姿が目当てできているものがいると聞いた・・・私はほんっとーに情けないと思っている!」
「私は出ないよ」
「姉さん、そう言わず出てくださいよぉ」
「みんな、この日をずーっと待ってたんですから」
「そんなこと言ったって私は・・・(押さえつけられる)」
電子ディン「往生際が悪いですよ先輩」
NダガーN「とっとと着替えてをすませましょーねー」
メビウス「こらっ、ちょっと!何処触ってるんだ!!」
ゲルズ・ゲー「安心してください、私達は女の子ですから」
ザムザ・ザー「にゃ〜ん」
メビウス「こ、こら!よせ、何があろうが私は絶対に・・・あ〜れ〜」
・・・そんでもって
一同「おぉー!」
メビウス「・・・(赤面)」
電子ディン「一番似合う奴はどれかと話してるうちに白いスク水になったわけ」
ネルソン「最高ッス!!」
ミストラル「わが人生に一遍の悔いなし・・・」
メビウス「なんなんだよぉ・・・おまえらぁ・・・」
「かぁちゃん・・・俺を生んでくれてありがとう」
「生きててよかった」
グフクラッシャ「(パチパチ)いいものを見せてくれた」
ドムトルオリジナル「(パチパチ)オレ、久々にすげー感動したぜ」
試作ザク「ったく、メンバーはおろか三衛士まであっちに行きやがって・・・随分とめでたい連中だ」
ジンHM「ザクさーん」
試作ザク「おぉ、お前は残ってくれたのか」
ジンHM「撮ってきましたよ、メビウスさんの水着姿ぁ、早速待ち受け画面に」
試作ザク「だからお前は『ヘタレ』設定のままなんじゃー!!」
真夜中のCE学園学生寮
ヨッピーの部屋
アッシュ(ヨップ)「オルア、作戦どおりエターナルに発信機を取り付けてきたであります」
アッシュ(オルア)「でかしたであります。これでこの、発信機を着けた人間の夢をボタン一つで悪夢に変えて精神的に
ダメージを与える我々の最高傑作「悪夢発生装置」の威力が発揮できるであります!!」
アッシュ(ヨップ)「今回はワガハイも制作を手伝ったであります」
アッシュ(クラブリック)「この装置を奴に毎晩使用すれば、奴は日ごとに寝覚めが悪くなり最後にはずたぼろになるであります」
アッシュ(オルア)「ギロギロギロ、夢の中なら邪魔も入らないでありますからね。…今度こそ成功でありますよ!!」
アッシュ(ヨップ)「まあ、奴がどんな悪夢を見ているのか分からないのは残念でありますが」
アッシュ(オルア)「その点ももちろん抜かりなし。前のなりきりレインコートに使用したカメラをバージョンアップし、今回の
「悪夢発生装置」に対応させたであります!これさえあれば発信機をつけた人物の夢が私のパソコンで見られて、
しかも好きなタイミングで奴の夢を悪夢に変えられるであります」
アッシュ(ヨップ)「おおー!さすがオルアであります…では、いざエターナルの夢を覗くであります!!」
(ピッ)
アッシュ(オルア)「ここは…道場?」
アッシュ(ヨップ)「学校の道場でありますね。さあエターナルはどこに…」
ジンフエゴ「さて今日も楽しく練習に励むか」
アッシュ(ヨップ)「あれ?フエゴ先輩?…エターナルは?」
アッシュ(オルア)「(ゴゴゴゴゴゴ)ヨ〜ッピ〜…発信機をつける相手を誤ったでありますね〜?」
アッシュ(ヨップ)「そ、そんなはずは!確かにワガハイはエターナルに発信機を…ま、まあいいであります。
今日のところはフエゴ先輩で効果を試す事にして、本番は明日からということでー…」
アッシュ(オルア)「まったくもう」
アッシュ(ヨップ)「あ、道場の入り口に誰か来たであります」
女生徒「フエゴ先輩」
ジンフエゴ「ん?何だキミか」
女生徒「これ、お弁当です。いつもの」
ジンフエゴ「今日は少しは上達してるんだろうな?」
女生徒「もう先輩のいじわる」
アッシュ(ヨップ)「どうやらこの女はフエゴ先輩の恋人と言う設定のようでありますね」
アッシュ(クラブリック)「夢は見ている人間の願望を表すそうでありますが…なんて分かりやすい」
アッシュ(オルア)「わびしい夢であります」
ジンフエゴ「じゃあ、さっそく頂くとするか」
アッシュ(ヨップ)「フエゴ先輩、弁当をその場で開けて喰おうとしてるであります」
アッシュ(オルア)「ちょっと、お菓子じゃないんだから。だいたいこの夢って時間設定はいつなんでありますか」
アッシュ(クラブリック)「頭の程度が知れる夢であります…(ボワッ)おお、弁当箱を開けたら中から変なおっさんが
現れたであります!!」
おっさん「ハハハハハわしは牛殺しの異名を持つ空手家!!キサマのような未熟者にこの女性はもったいない、
貰っていくぞ!!(女生徒を抱えて)」
女生徒「キャー先輩ー」
ジンフエゴ「卑怯な…」
アッシュ(ヨップ)「なんて強引な展開…」
アッシュ(オルア)「卑怯とかそういう問題じゃないような気がするであります」
アッシュ(クラブリック)「それにしても、当の先輩がこのアホらしい展開に全く違和感を感じていないのが凄いでありますね」
アッシュ(ヨップ)「まあ夢なんてそんなもんであります」
ジンフエゴ「その卑劣な振る舞い許せん、おいおっさん、その子が欲しいなら俺と闘え!!」
おっさん「ふっ、学生ごときがこのわしに挑むとは。身の程を思い知れ」
(背景が突然どこかの荒野に)(女生徒もなぜか地面に降りている)
おっさん「牛殺しキック!!」
ジンフエゴ「正拳突き!!」
女生徒「(涙を浮かべて二人を見つめ)フエゴ先輩…頑張って…」
アッシュ(ヨップ)「なんかバトルが始まったであります。ていうか、いつの間にかおっさんの抱えてた女生徒が地面に
降りてるでありますね」
アッシュ(オルア)「それに場所も道場じゃなくてどこかの荒野に変わってるんでありますが…。弁当箱もなくなってる」
アッシュ(クラブリック)「だいたい何であの女は弁当箱におっさんが詰まってる事に気付かなかったんでありますか」
アッシュ(ヨップ)「普通に登場すればいいのにわざわざ弁当箱に入ってたおっさんもおっさんでありますが」
アッシュ(オルア)「人の夢にゴチャゴチャ言っても始まらないであります。…じゃあここらへんで「悪夢に変換」ボタンを(ピッ)」
おっさん「ふふっなかなかやるな小僧!!だがまだ甘い!!」
ジンフエゴ「(ドカッ)ぐわっ!!(吹っ飛ぶ)ううなぜだ、このおっさん急に強く!」
女生徒「なーんだ、フエゴ先輩って弱いんですね」
ジンフエゴ「えっ?えっ?ちょっと…キミ?!」
おっさん「そうだろう、こんな若造やめにして私と付きあわないか」
女生徒「強い人って素敵!あなたについて行きます」
ジンフエゴ「な、なんですとおおおおお!!?」
(突然荒野の向こうに夕陽が現れる)
おっさん「(女生徒の肩を抱いて)見てご覧、あの夕陽も我々を祝福してくれているぞ」
女生徒「まあ、ロマンティックですね」
ジンフエゴ「く、くそ…。うおおおーーーーーーーーー!!(号泣)」
アッシュ(ヨップ)「これで終わりみたいであります。…うーん見事な悪夢でありますね」
アッシュ(オルア)「多少貧困な夢ではありましたが、そこは我々のせいじゃないであります」
アッシュ(クラブリック)「とりあえず、これで効果は立証されたであります。さあ我々もたっぷり寝て、明日は
いよいよエターナルに」
アッシュ(オルア)「待って!まだ何かあるみたいでありますよ」
アッシュ(ヨップ)「そう、これからがワガハイの制作した部分であります!」
(〜♪)(EDテーマ)
出演 ジンフエゴ
女生徒
おっさん
弁当箱
見た人 ジンフエゴ
演出 悪夢発生装置
アッシュ(オルア)「な…何でありますか、このスタッフロール」
アッシュ(クラブリック)「あっ、あれを見るであります!!」
悪夢発生装置
企画 アッシュ(オルア)
製作 アッシュ三人組
デザイン アッシュ(オルア)
プログラム アッシュ(クラブリック)
組み立て アッシュ(オルア)
デバッグ アッシュ(クラブリック)
雑用 アッシュ(ヨップ)
スタッフロール アッシュ(ヨップ)
スペシャルサンクス
アッシュ(ヨップ)
アッシュ(オルア)
アッシュ(クラブリック)
…and You
〜fin〜
アッシュ(ヨップ)「いやーエンドロールを見ると感慨深いものがへぷしゃ(ボゴッ)」
(オルア、ヨッピーを思い切り殴った後襟を掴む)
アッシュ(オルア)「ヨッピー…!!キミはいつの間にあんなスタッフロールを入れたでありますかー?!」
アッシュ(ヨップ)「デ、デバッグの途中にちょっと…だ、だってせっかくの最高傑作でありますし、何かを残したいと」
アッシュ(クラブリック)「なんて事を…これでは我々があの悪夢を見せたとフエゴ先輩にバレてしまうであります!!」
ジンフエゴ「(ガチャ)ほぉ、そうだったのか…どうもおかしいと思ったよ」
アッシュ三人組「フ、フエゴ先輩!!?もうお目覚めで?!」
ジンフエゴ「内容がはっきりしてる夢ってのはな、たいてい目覚める直前に見る物なんだ。覚えとけ。
…どうりで変だと思った。本来なら俺があの親父をぶちのめして、あの子と夕陽に明日を誓うシーンで
締めるはずだったのに」
アッシュ(オルア)「いや、それもどうかと」
ジンフエゴ「とにかく、お前等今から道場に来い。いい夢を見せてくれたお礼に、少し軽い運動をさせてやろう(ビキビキ)」
アッシュ三人組「た、たーすーけーてー!!」
翌日
アッシュ(ヨップ)「昨夜は散々な目にあったでありますが、今日はバッチリエターナルに発信機を取り付けたであります」
アッシュ(クラブリック)「オルアは「お詫びにお弁当を作るであります」って言って許してもらえたでありますが…
我々は朝まで練習に付き合わされたでありますからね。まったく酷い目にあったであります」
アッシュ(ヨップ)「しかし、今日からは予定通り奴が毎晩うなされる番であります!!ゲロゲロゲロゲロ」
アッシュ(オルア)「ギロギロギロギロ毎晩うなされる奴の顔を見るのが待ち遠しいであります…奴さえ失脚すれば、
学園を代表する美女の座は私のものであります♪」
アッシュ(クラブリック)「クーックックックックいやそれはちょっと無理かと」
(バシバシゴガッ)
アッシュ(オルア)「早くスイッチを入れるであります!!」
アッシュ(ヨップ)「りょ、了解であります(パチッ)(悪夢に変換ボタンON)」
アッシュ(クラブリック)「(ボコボコ)………」
アッシュ(オルア)「さあ奴の夢はどんな!!…あれ?何これ、ぐにょぐにょした変な映像が?」
アッシュ(ヨップ)「これじゃ悪夢も何もないであります。今日は発信機はちゃんとつけたのに…エラーでありますか?」
アッシュ(オルア)「いや、エラーだったら起動自体しないはず。どういう事でありますか?」
アッシュ(クラブリック)「(ムク)あ。そう言えば…昨日フエゴ先輩が」
(ジンフエゴ「内容がはっきりしてる夢ってのはな、たいてい目覚める直前に見る物なんだ。覚えとけ」)
アッシュ(クラブリック)「って…」
アッシュ(オルア)「そう言えば、夢は目覚める前の浅い眠りの物以外ははっきり記憶に残らないように
なっていると聞いた事が」
アッシュ(ヨップ)「それじゃーつまりエターナルに悪夢を見せるためには、エターナルが目を覚ます直前まで
こうやって待機していなければならないと」
アッシュ(クラブリック)「しかも奴をずたぼろにする為にはそれを毎晩毎晩繰り返さなければならないと」
アッシュ(オルア)「私はパスであります。そんな事してたらエターナルの前に我々が寝不足でずたぼろに
なるであります。共倒れはごめんであります、お休み(ガチャバタン)(部屋を出る)」
アッシュ(ヨップ)「…この作戦は失敗でありますね」
アッシュ(クラブリック)「そういう事になるであります」
8/31
インパルス「この年で絵日記を書かされるとはな…ガンバレルダガーの奴、影が薄い割に分厚い宿題を
出しやがって。何が「せっかくの青春時代の思い出だから毎日を克明に記しておこう」だよ」
ガイア「ところでバカインパ、この日私達が行ったのはボーリング場のはずなんだけど。何よあんたの絵の異空間」
インパルス「放っとけこのバカ!!だいたい毎日毎日絵日記にフリーダムの肖像を描いてるお前に言われたくねえよ。
しかも、なんでどれもこれも気色悪い流し目してるんだ」
ガイア「私にとってはあの人こそが青春なのよ。ああ目を閉じれば今もあの日の先輩の姿が」
インパルス「眼科行けアホガイア」
ガイア「そっちこそ脳の方見てもらいなさいバカインパ」
デストロイ「けけ喧嘩はダメだってば…きょ、今日中に終わらせるんでしょ?頑張ろうよ…」
ガイア「あんたはいいよねデストロイ。その問題集をあと2ページやったらもう終わりなんだもんね」
デストロイ「うん…早めに始めたから…(ギュム)うぇ」
(ガイアがデストロイのほっぺたを引っ張る)
デストロイ「い、いひゃ…いひゃいよガイアぁ」
ガイア「(グニグニグニ)何それ嫌味?嫌味?ふーん勤勉ですねー真面目ですねーこのお嬢さんは。
どーせ私は2日前からやり始めたなまけ者ですよーだ」
インパルス「くだらん八つ当たりしてる暇があったらお前も絵日記を書け…他にもまだまだ宿題が残ってるんだろうが」
ガイア「(手を離し)あんたもねバカインパ。ええとこの日は何やったっけ」
ジャスティス「今日で夏休みも終わりか」
アカツキ「(ガチャッ)ジャスティスくーん宿題教えてぇ」
ジャスティス「アカツキ!」
アカツキ「いやマジびっくりしたわ、まだ8月始まったばっかりだーとか思ってたらいきなり31日になってんの。
どう言う事これ」
ジャスティス「…時間は平等に流れたはずだがな。ところで、何が分からないんだ?」
アカツキ「分からないっていうかまっ白なんだけどね。古文以外」
ジャスティス「今まで何をやってたんだお前は!!」
アカツキ「古文の宿題が終わったら他のが面倒になっちゃって。だって宿題って楽しくないじゃん」
ジャスティス「どうするんだよ、俺が通常の三倍の速度で教えられたとしても今日中は無理だぞ」
アカツキ「じゃあ丸写しさせて」
ジャスティス「ダメ!!」
アカツキ「ケチ。あーどうしよ、明日エンドレスエイトが起こらない限り自力でやっても無理だし…そーだ」
9/1
メサイア「みなさん、お久しぶりです。…と、本来なら始業式を始めるべき日なのですが…
生徒会長の事情により、突然夏休みが伸びる事になりました。…全員解散」
ほとんどの生徒「イヤッタァァァアアアア!!!」
ガイア「よかった、昨日だけじゃ宿題が全部終わんなかったからどうしようかと思ってたのよ!」
デストロイ「私は宿題やったけど…お休みは嬉しい…。インパルスも…嬉しい?」
インパルス「誰がこんな事をやったかを考えると嬉しいどころか殺意が芽生えてくる」
ガイア「素直に喜んどきなさい。あんただって、まだ宿題終わってないじゃない」
インパルス「くっ…」
ミー「ティア、お休みが増えるのですか?」
ティア「ええ。生徒会長の英断に感謝しましょう」
フリーダム「宿題も終わったし、これでまた遊べるねエターナル」
エターナル「うふふ、そうですわねフリーダム君」
ザク(赤)「ジャスティス先輩ー!海行きましょう!海!」
ザク(桃)「先輩ー☆今度のライブ見に来てくださいねー!☆」
グフ(白)「ジャスティス君、ショッピングに行かない?選んで欲しい服があるの」
ザク(黒)「ところで先輩方、宿題は済まされたんですか」
ザク(赤)&ザク(桃)&グフ(白)「(;゚ 3゚)〜♪(☆)」
ジャスティス「……………アカツキ…お前って奴は…」
流石アカツキ
留年してほしい、と思われそうだが何ともないぜ
うめ
梅
うめ
うまった?
さあ
〃´"⌒ヽ
i☆iVi∧i」 アルテミスの荒鷲が華麗に埋めちゃうよ!
| i*゚∀゚)i
し゜J゜
ダガーL「『埋め』って何ですか?」
ダガー「ここはもう次スレが立ってるでしょ。つまりこのスレは役目を終えたわけ。
そこでスレッドを使い果たすために書き込むことを『埋め』っていうの」
ダガーL「でも、1000までまだまだありますよ?」
ダガー「うん。それはそうなんだけど、スレッドには容量があって1スレに512k以上は書き込めないのよ」
ダガーL「なるほど。……あれ?」
ハイペター…
フォルファントリー!!
ハイペ「埋めるんならコレも一緒に埋めといていただけますか」
ドレッド「ハイペターン、ボクハタトエヒノナカミズノナカツチノナカキミノスカートノナカ…ゲフッ」
ダガー、ダガーL「………………」
767 :
通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 17:20:10 ID:2+HXb26l
うめ
>>765 ,〃⌒`ヽ
( 从∧从)
(ζ*´Д`)ハァハァ
>>768 >>765 ,___
,i'  ̄ ̄~~~~~~'''''''''''''''''-------'
,'# ̄`ヽ / ̄~~~~'''''''''''''''―――-------
.(⌒{;;;;;;(⌒`> l ヒデブー!>: ←ドレッドノート&
.ヽ_ノ;;;;;;;;;ハゝ l __ 二号機
./ lwwvノ ノ\ ヽ ____,,,,,,,,,------''''~~
../ /,,初. /、\ \__,,,,,,,,................,,,,--''''''''''''
(ミ// /゙~l ヽ-ヽくミヨ
∠∠_/__/
\ ! }'
,' /
,'.. /
このスレの最後の書き込みがコレなら
ハイペたんゲトォー!
771 :
ガイア:2006/09/14(木) 21:11:36 ID:???
このスレの最後の書き込みがこれなら
フリーダム先輩とキッス!
これが最後の書き込みなら
変態消滅
773 :
ストフリ:2006/09/15(金) 12:02:14 ID:???
これが最後の書き込みならCE学園にたどり着ける
,. -―-、,-― -、
/ \
/ ヽ
/ \ / \
/ く ',
,' l ,,ノ、レ ト、 i
!. l lヽ ゙゙'',>'--,ヽ l l 〉 l
l l l,,.ノ、 ヽ-゙ l l/l/ソ l
ト、 ','゙ b ヽー-'ゞ-'. /l ',
i \ ヾ、l\ソ ""'' /_l l l l なんなんだよぉ…
`ー゙k∧'''' ,-‐、 / l l 先輩だぞぉ…
/ /゙.ー┴ -/ l l ヽ l
/ / l ,- ./ l lヽ ヽ;
/ / / /l .l l ヽ ヽ
/ / / ノ/ /l l ', ',
/ / / /./ / l l ', l
/ / / l/ / l l ./ ∧
/ ,' ./ / l ヽ/ ∧ ヽ
/ l / / \ ヽ / l l
,' l l / `''ーl l l l
i / l ヽ_ /l l l l l l
.l イ l l l 〉 〉 ヽ ヽ
l / l l ', ', / /\ .', l
.l l l l ', ', メj `ーレ'、
l l .l l l l くノ \
l l .l l l、 l ヽ ヽ
l l ', ヽ ヽ_,.- ―''゙ ̄ ̄ ̄ ̄''' ̄`ー'、
ll ヽ ヽ ∧___ ∧
ヽト、 l `ー--、 / 〉
l \ _/ /
l Y /
l / /
l / /
あらゆる意味でスマン。
これはいい斎藤千和の声で喋りそうなメビウス先輩ですね
うめ
,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,,
┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣
,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,,
┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣
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- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
======::================::================::======
..}_{ 〃.,、 `ヽ_{ }_{ }_{ }_{
,=、l/、V)ノ)、
ノハ.l ゚−リノ)
ノ//ヽ、つ<(○○) 次スレに向かって全速力だよ!!
(ニ;;く/_|_||) 〕\\ヾ
(^= ( (ニ:( レ津( (O) )
ヽ、__,ノ ̄ ヽ、_ノ
次スレ MS・MA擬人化スレ四校目
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