ここは新キャラ達に優しくて暖かい学園モノの世界を用意するスレです。
SS職人大歓迎。文章の良し悪しなんて気にするな。俺は気にしない。
「もし種が学園モノだったら」というテーマで語り合うのもOK。
優しくて暖かい世界で、新キャラ達を幸せにしてあげてください。
・入学資格
@新キャラは問題なく全員入学を許可。
A旧キャラでも、前作で不幸な最期を迎えてしまった人は入学を許可。
例:ニコル、ミゲルなど。
BAA組はオーブ学園に隔離して、できるだけ話に絡まないようにする。
Cアスラン、イザーク、ディアッカはAA組。
Dアストレイを含むMSVキャラは禁止。
・校則
@アンチお断り。荒らし・煽りは完全スルー。 生徒の皆さんは、理性ある行動を心がけてください。
A基本的に恋愛は禁止とします。 ただし、ごく一部の例外は除く。
BSS職人に文句を言わない。文句を言うくらいなら自分で書きましょう。
C厨同士の争いは厳禁です。
Dキャラの蔑称は使用禁止です。
Eあくまでも新キャラがメイン。
F主人公はシン・アスカ。このスレで女難が許されるのは彼のみです。
前スレ
新キャラメインでDESTINY学園開校4
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1132493998/ 過去ログ倉庫
http://shippo-chu.hp.infoseek.co.jp/destenygak.htm テンプレキャラ紹介は
>>2以降で
ザフト学園
@シン・アスカ(一年生)
ザフト学園に通う少年。
短気ですぐキレるけど、根はいいヤツ。最近ルナ、ステラ、マユ、コニール、猫という女難に悩まされている。
単純な上に思い込みも激しいので、人の言うことにすぐコロッと騙されるところも有るが、その辺りもご愛嬌。
多くの友人に囲まれ、騒がしいながらも平穏な日々を送っている。
Aルナマリア・ホーク(二年生)
シンの幼馴染。シンよりも一つ年上の姉貴分。
明るく勝気な性格で、シン・ルナ・レイ・メイ・ヨウ・ヴィノの仲良しグループのリーダー格。
以前は単なる弟分としか思っていなかったが、最近シンが気になる存在になり始めている。
普段の元気な姿からは想像できないが、意外なほど寂しがりやだったりする。
Bレイ・ザ・バレル(一年生)
シンの友人。シンとは同級生。
無口でクールなので、何を考えているのかわからないところもあり。
根はいいヤツだが、最近の密かな楽しみはシンを弄って遊ぶこと。
保護者のラウ、デュランダル理事長を慕っている。ラウの元で家事を修行中。
実はザフト学園裏番という影の顔も併せ持つ。
おフランス様。
Cメイリン・ホーク(一年生)
ルナマリアの妹。シンとは同級生。ツインテールがトレードマーク。
人付き合いが上手いので、友人も多い。
よく出来た姉に対して、コンプレックスを抱くこともあるが、なんだかんだ言ってもお姉ちゃんが好き。
また、普段は大人しいが、いざという時には度胸が据わっている。
Dタリア・グラディス
シン達のクラスの担任。未亡人で一児の母。
厳しい先生だが、それは生徒を想ってのこと。
元スケ番で元ザフト学園表番という驚愕の過去を持つ。
デュランダルらとは古い付き合い。
Eアーサー・トライン
ザフト学園の教師。
何事にも「えええぇぇぇっ!?」と大げさに驚く学園のリアクション王。 生徒からの人気は高い。
彼女がいないので、密かにエロゲーにハマっているとの噂。
最近、教育実習生のアビー先生にアプローチをかけているが全く相手にされない様子。
学生時代はタリア先生の舎弟だった。
Fギルバート・デュランダル
ザフト学園の理事長。うねった黒い長髪が特徴(別名:わかめ)。
教育熱心で、近年進行する学力低下に悩み、密かに様々な学力向上のためのプランを考えている。
以前、タリアと付き合っていたが、その後なぜか別れたらしい。
現在、未亡人となったタリアに再びアプローチを仕掛けているが、いまひとつ相手にされていない。
レイの保護者であるラウとは旧知の仲。
Gヨウラン・ケント(二年生)
ルナの同級生。シンやヴィーノたちとよくつるんでいる。
ちょっとキザっぽい…否、どこか悟ったような一面があり、
時として高校生とは思えないオーラを放つことがある。
デュランダル理事長、トライン教諭と共にザフトの「スリー・ピンク」に数えられる。
Hヴィーノ・デュプレ(一年生)
シンたちの同級生で、ヨウランの弟分。
天真爛漫な性格をしており、よくシンに抱きついたりするが、決してホモではない。
メイリンの事が好きだが、気持ちをなかなか伝えられずにいる。まだこれからだ。
Iミーア・キャンベル(二年生)
ミーハーな今どきの女の子。 ルナマリアと同じクラス。
ステラたちと同じアパートに住み、ステラを妹のように可愛がっている。
声が某国民的アイドルに似ているので、モノマネ大会では人気者。
実はタリア先生の後継でザフト学園表番をやっている
Jニコル・アマルフィ(二年生)
体が弱く、ザフト学園のガラスの貴公子とも呼ばれる。趣味はピアノ。
いつも楽譜を持ち歩くほどであり、音楽でザフトと連合の学園抗争を終わらせようと願っている。
ミーアからはバンドの仲間に引き込もうと狙われているが、
ニコル本人はミーアの派手な衣装と音楽にとまどい気味。
Kアデス
イザークのクラスの担任……だったが、当のイザークたちはまたしても問題を起こし、ついにオーブに転校。
クラスの問題は減ったが、ちょっと寂しい毎日を送っている。
Lマッド・エイブス
ザフト学園の教師で、生徒指導を担当する。熱血漢の頑固者。
不正は無いかと校内を徘徊していることが多いが、とりわけ髪型が奇抜なヴィーノや、
某国民的アイドルのグッズを校内で売りさばこうとするヨウランは、付け狙われているような節がある。
Mサトー
ザフト学園の体育教師。エイブスと共に生活指導を担当。
エイブス以上の熱血漢で、80年代の学園青春ドラマを好んで視聴。
常に竹刀を携帯している。
Nマルコ・モラシム
ザフト学園の体育教師。水泳の授業を担当している。
学生時代も水泳部に所属し、全国制覇も成し遂げたほどの人。
当時は「ザフトのゾノ」と呼ばれ、恐れられたらしい。
Oアビー・ウィンザー
教育実習生。
真面目な性格のため冗談が通じないところがある。
毎度繰り返されるアーサーのアプローチに参っている。
Pユーリ・アマルフィ
ニコルの父親。ザフト学園では物理を教えている。
ニコルを愛して止まない。そんなニコルの姿が見えないと
心配でたまらなくなり、性格が暗黒面に傾くこともある。
工学(技術)系、数学、物理、電波工学関係に精通しており、
ザフトの発明王の異名をとる。
だが、その発明を勝手に理事長たちに利用されることも多々あり、
頭を悩ませている。
連合高校
@ステラ・ルーシェ(一年生)
天然系の女の子。いつもぽけ〜っとしているが、そういうところも可愛い。
幼い性格には似合わず、スタイル(特に胸)は抜群。
普段は大人しいが、キレるととんでもなく強い。
クラス担任のネオにやたらと懐いている。
身体能力に優れており実は連合高校の裏番である。
Aスティング・オークレー(三年生)
連合高校の番長。後輩からは「オクレ兄さん」と呼ばれて慕われている。
目つきが悪かったり、乱暴な言葉遣いをして、他人からは怖がられることも多いが、意外なほど面倒見がいい。
特に、ステラのことは妹のように可愛がっている。
学園祭でのアルバイトや大家との家賃支払い交渉などを担う苦労人。
現在、近所の食堂『牙留茄飯』でバイト中。
Bアウル・ニーダ(二年生)
スティングのグループの少年。
時々ステラを虐めるたりもするが、本当はステラのことを大事に想っている。
ただ捻くれた性格なので、それを口に出さないだけ。
辛党で好物はキムチ。
Cフレイ・アルスター (二年生)
お嬢様にして連合高校の表番。無理をして一人暮らしを始めた為に
時折「パパ…パパ!」と叫びながらホームシックに陥ることも。
ご近所のミーアとは醤油を借り合う仲。
Dネオ・ロアノーク
ステラのクラスの担任。
陽気で気さくな先生で、生徒からは人気がある。
特に、ステラはまるで父親のようにネオを慕っている。
自称「不可能を可能にする男」
校長からはクラスのレベルを上げるように言われているが、最近失敗続きで給料が下がっている。
Eロード・ジブリール
連合大学付属高校の校長。生物博士(特に、猫の生態学が研究分野)。
「青き清浄なる世界のために!」を合言葉にする危ない環境保護団体、ブルーコスモスの盟主。
傲慢で嫌味の多い男だが、ネコを可愛がるという意外過ぎる一面も。
Fユウナ・ロマ・セイラン
オーブ学園主席卒業の教育実習生。豊富なエロゲーの知識を実社会において
実践しては手痛いしっぺ返しを受け、周囲を困らせる自称大人な優男。
アーサーとは"属性"の違いで対立しているとの噂・・・。
Gムルタ・アズラエル
連合大学付属高校の元校長だったが問題を起こし解雇される。
現在はおでん屋『むる太』を経営し質素倹約の道を歩んでいる。
Hイアン・リー
連合高校の教師。自宅にネオが居候しており、好き勝手しているが滅多に
意見したりしない寡黙なナイスミドル。
Iトダカ
オーブ学園の経営を巡る騒動により尊敬していた前理事長が辞職に追い込まれ、
それに反発して連合高校に赴任してきた元オーブ学園教師。
ユウナの起こした様々な問題の始末書に追われる日々を過ごす。
中学時代のシンが進路を相談した人物。
その他
@コニール・アルメダ
学生に優しいと評判の定食屋『牙瑠茄飯』の看板娘。
耐えない苦労のなか、シンたちという心強い味方のおかげで笑顔を見せるようになり
最近ではスピニングバードキックや百烈脚を習得し、たくましく成長している。
シンとスティングが気になるようだが、本人は否定
Aトール・ケーニヒ
大学生アルバイター。
よく働くが、何故かすぐに『クビ』になるためバイトを転々としているかわいそうな人
Bラウ・ル・クルーゼ
レイの保護者。何の仕事をしているのかよく分からない人。ただ、時折いろんな店の食べ歩きをしているらしい。
ザフト学園のOBでデュランダル、タリアたちとは昔からの知り合いで過去は裏番をしていた。
変な形の仮面をいつも着けており、怪しい事この上ないが、レイには慕われている。
Cマユ・アスカ
シンの妹
幼くして頭脳明晰で、同年代の子と比べて著しく大人びている。時折黒い一面も見え隠れする
兄に対する独占欲が極度に強く、水面下でルナマリアやステラと仁義無き戦いをたびたび繰り広げている
少々妄想癖もある。
Dハイネ・ヴェステンフルス
ザフト学園のOB。卒業生のくせに、なぜか頻繁に学園を訪れる。
陽気で爽やかな好青年。常にフレンドリーな雰囲気を好むため、
うっかり「ヴェステンフルスさん……」と呼びかけると、「ハ・イ・ネ」と直される。
バイクが好きで、よくオレンジ色に塗った愛車を乗り回している。愛車はFUKUDA社製ZGMF−X2000“GOUF”
ステラ、フレイ、ナタルに執拗に迫るが悉く跳ね返される毎日を送っている。
スレ立て乙バルス!
,ノV'"^フ
,ノ'"^``''^`'"^ミ,ィ ,- ̄ ̄ ̄ ̄ゝ \
iイ,,、 レ,イ イ / ヾ( .// ヾ、 ヽ
!ミj ``'"´゙^~ヾミ l /イi'"´ ̄ ̄ ``レゞ彡l ヽ
/ ,,´ 、__, `,, レ-i り,,´ 、__, `,, ノレ-i i、|
l ∨ ,ノ _レ ∨ レ_,ノレ'
ヽ_ /⌒( ヽ_ <
/ ,ハ、 ヽ
( l l l ト、 )
>>1 乙
ジブぬこやナタル等の紹介はこれから決めていこうぜ
>>12 そうだな、あと決めたらよさそうなのは…
ミゲル、ラスティくらいかな
ラスティは初登場時にはケガばかりしていて学校に来れない奴って設定だったのを採用しようか?
そうだなぁ
体が弱い、というよりも
成績も良いし体も丈夫だし運動神経も良いんだがかなりの不運、みたいな
ラスティ・マッケンジー(三年)
成績優秀で運動もでき、顔も良い
ただ素晴らしく運が悪く、大ケガを繰り返す為にめったに学校にいない
逆に病院に行くと高確率で彼に会うことができる
こんなのでどう?
あとニコルも三年じゃあなかった?
ニコルも三年よ
テンプレ案
連合高校
オルガ・サブナック(三年生)
当時から今でも最強世代と呼ばれる学年で、中でもボス扱いであった三人のリーダー格。
いまは『むる太』にたむろったり、フレイにパシられたり奢られたり、穏やかに過ごしている。
趣味は読書。現在留年中。
クロト・ブエル(三年生)
オルガ同様、留年生。
「必・殺!」など二次熟語を区切って叫ぶという特徴的なクセを持つ。
趣味はゲーム。シューティングから多人数で遊べるバラエティまで幅広い。
シャニ・アンドラス(三年生)
「うざ〜い」が口癖の、つねに気怠げで酷薄な印象の少年。喧嘩は強い。
音楽鑑賞(ヘッドホンつけてメタルを大音量で聞くこと)が趣味。
時折、正体を隠したニコルとライブをしている。
ナタル・バジルール
連合大学付属高校の数学教師。
凛とした姿勢、整然としてとっつきやすい授業、意外に照れ屋な一面があるなど
これに萌えないはずがない生徒らにより「ナタル先生に萌える会」が設立。
そしてハイネ・ミゲルには数年来の濃厚な愛を送られる、密かな人気者。
その他
ミゲル・アイマン
ザフト学園のOB。気さくで明るい美青年。愛車はZGMF-1017“GINN”。
オレンジ色の機体を駆ることから付いた二つ名が「黄昏の魔弾」。
ハイネ同様ステラたちにアタックを繰り返すが、ラジオ番組に出演するなど多忙のため
少々遅れをとっている。(その多忙は、年の離れた病気の弟の治療費の為らしい)
ねこ
ロード・ジブリールの飼い猫。(むしろ伴侶、あるいはジブリールのほうが飼われている説もある)
金の瞳と艶やかな黒毛、高貴にして妖絶な佇まいのノルウェージャンフォレストキャット。
ジブリの寵愛を受けつつも、シンに好意を持つ。そのアプローチは他の女子とはちがい余裕たっぷり。
21 :
新キャラ厨:2006/01/02(月) 21:44:26 ID:???
始めてきたんだが、過去スレ見れないんで
GJ!小説期待してるぉ
そー言えば「がいあ」は?
今年戌年だし。
がいあ…確かアスカ家の犬だったっけな
ステラがヤバげな技を仕込んでた
ヌコの案
ヌコ
ジブリの愛猫でメス
ジブリに溺愛され、これまで家の中しか知らなかったが最近外に出るようになって世間と言う物を知る
人間の男全般が好きだが、特にシンの事が大好き
ちなみに飼い主の事を下僕程度にしか思っていない
前スレ参照すると、ぬこたんは女もイケル口だぞ
しかもスティングのお母さん疑惑(これはぬこたんが思ってるだけ)
26 :
24:2006/01/03(火) 09:40:49 ID:???
>>25 じゃあ
人間全般が好きだが特にシンが好き
にしよう
あと忘れてたけど、かあさんを決めなくちゃな
ぬこは
>>18と
>>24どっちにすんだ
俺は
>そのアプローチは他の女子とはちがい余裕たっぷり。
の一文は重要な気がするんで18
その他
“かあさん”
オルガやステラたちが幼少時代を過ごした孤児院「ロドニア院」で子供の世話をしている、金髪の美しい女性。
持ち前の明るさと優しさで孤児たちから実母のように慕われる存在である。
特に幼き日のアウルは並々ならぬ独占欲と甘えん坊ぶりで、
月日が流れた現在でも親離れ・子離れしきれていない様子。
29 :
24:2006/01/03(火) 13:50:23 ID:???
よく見ると
>>18のがよさそうだから
俺のは引っ込めてくれ
元日
マユ「あけましておめでとうお兄ちゃん!」
シン「おめでとうマユ
ん、親父とおふくろいないの?」
マユ「うん、また旅行。深夜二時くらいに騒ぎながら出てった
『家はマユに任せたぞ!わははは』とかお父さん言ってたよ」
シン「そ…そうか(俺には任せられませんかそうですか)」
マユ「できてないけどご飯食べる?
テレビぶっ壊してるけど正月番組見る?
それとも準備万端の私!?
処○の味は絶品よ!
喰えや!」
シン「要は飯は無いしテレビは壊したと(そんなに迫らないで
か、可愛いな)」
マユ「さあ!(種割れ)
早く選んで!」
シン「ひっ(ここは牙瑠茄飯かレイの家に逃げ)」
マユ「逃がすか!せいっ!」
シン「ぐ…妹に…姦られるわけには…まだ……」
マユ「くくく…あはは…
これでやっと…」
?「待て待て待てぇい!!」
?「うぇーー!
ですとろ〜い!」
マユ「お前等、邪魔するな!」
ルナ「行くよステラ!」
ステラ「やらせるか〜!(森下覚醒)」
どーん、がしゃーん
ニダ「ステラの後憑いてきてみたらまたやってるのか」
オクレ「いいからさっさとこの馬鹿連れ出すぞ」
こうしてシンは無事に牙瑠茄飯へと落ち延びることができた
めでたしめでたし
かっとなって無理矢理二個にまとめた
今は反省している
正月からマユはブースター付いてるような勢いですね
>(俺には任せられませんかそうですか)
セールス来たらたぶん、きっと、確実にひっかかるし
>>28 アウル親離れできてない?かあさんは子離れしてない?
かあさんにはスティングに化粧したり女装させたりして楽しんでるくんだりを入れたら?
金髪と聞いてセイラさんが思い浮かんだ僕アムロ
>>36 セイラさんと言えば前スレでシャアらしき人とアムロらしき人がゲスト出演
してましたね。ああいう形で他ガンダムのキャラ出してもいいんでしょうか?
(俺は書かないんだけど、他の人がさ)
39 :
28:2006/01/03(火) 20:56:51 ID:???
>>34 あ、ごめん。過去スレでかあさんが初登場した時のを
うろ覚えで参考にしたつもりだったんだけど
今確認してみたらそんなことなかったよ。こんなもんボツだボツ
>>39気にすんな
かあさん初登場時はアウルの成績が悪いからやってくるみたいな設定だったからね
それに実母だったし
41 :
1/5:2006/01/03(火) 21:55:54 ID:???
アメリカ産牛肉の輸入が再開され、連合3兄妹の家では、実に数年ぶりに牛肉が食卓に上がっていた。
スティング「……」
アウル「……」
ステラ「牛さん牛さ〜ん♪」
スティング「……」
アウル「……」
ステラ「……?スティング、アウル……どうしたの?怖い顔……」
スティング「い、いや……その、なんというかよ……」
アウル「な、なんだよスティング?が、ガラにも無く緊張しちゃってるわけ?たかが数年に一回のすき焼きくらいで?
か、かかかかカッコ悪いってんじゃねー?そーいうの!」
スティング「な、なんだよ?おめーこそ噛み噛みじゃねーか!」
ステラ「ねぇ、どうしてすき焼きは『すき焼き』っていうの?」
スティング「どうしてってそりゃあ……アウル、お前解るか?」
アウル「僕が知るわけねーじゃん。あれじゃないの?ほら、好きな人と一緒に食うからってヤツ」
ステラ「好きな人と一緒……」
スティング「バーカお前、今時そんなのに騙されるヤツなんて……」
ステラ「好きな人……」
スティング「お、おいどうしたんだよ?急に立ち上がったりして」
ステラ「ちょっと行って来る!」
アウル「あっ!?お、おい!」
42 :
2/5:2006/01/03(火) 21:57:23 ID:???
〜数十分後〜
スティング・アウル「……」
ステラ「〜♪」
ミーア「こんばんわ〜♪」
シン「お、お邪魔しま〜す……」
ルナ「いいの?私たちまで」
メイリン「なんか悪いなぁ……」
マユ「うわ〜!良い匂い!」
スティング「……おいステラ、こりゃあ一体……」
ステラ「ステラの好きな人連れてきた……」
レイ「光栄だな。俺もステラの好きな人に入っているとは」
ステラ「でも、フレイ先輩だけ見つからなかった……ちょっと残念……」
アウル「ちょ、おま……」
ステラ「?」
スティング「何考えてんだよお前は!?こんなに大勢連れて来て!」
ステラ「え?だって、『好きな人と食べるからすき焼き』ってアウルが……」
スティング「んがああぁぁぁ!」
アウル「お、落ち着けスティング!」
スティング「へへ……俺の……(牛肉……)」
アウル「スティングが壊れた……」
43 :
3/5:2006/01/03(火) 21:59:48 ID:???
ピンポーン♪
ステラ「は〜い!」
ガチャ
ハイネ「オレンジコンビ、ハイネ&ミゲル参上!!」
ミゲル「ステラちゃんが『好きな人とすき焼きパーティー』と聞いて飛んできました!」
ステラ「い、いやああああぁぁぁぁっ!!!!」
スティング「なんでテメーらまで来るんだよ!」
アウル「明らかに『好きな人』じゃねーだろーが!」
ハイネ「手土産に高級すき焼き用牛肉セットを持ってきましたが」
スティング「しょうがねーな。上がれよホラ」
アウル「……もう立ち直ってるよ。現金なヤツ……」
〜その頃のフレイ〜
フレイ「なんで私が、あんた達と一緒にすき焼き食べなきゃなんないわけ?」
ムルタ「まぁまぁ、良いじゃないですか。ほんの付き合いですよ……ネェ?」
クロト「牛・肉!」
シャニ「煮えるの、まだ?」
フレイ「……私、あんたが校長だったときに殴られた恨みがあるんだけど」
ムルタ「それは失礼しました……。それでは、その時のお詫びを兼ねて」
フレイ「フ、フン!そこまで言うなら付き合ってあげるわよ!」
シャニ「……煮えるのおっそ〜い」
オルガ「うるせーなぁ。黙って待ってろよ」
クロト「ゴチャゴチャ言ってると、てめーの肉も強・奪!」
シャニ「お前、お前、お前ぇぇぇぇ!!」
オルガ「うっせーよ、お前ら!」
シャニ「だってアイツが!アイツがぁぁ!」
フレイ「アンタ達は少しくらい落ち着いて食べられないの!?」
ムルタ「……あ〜あ、なんかもうダメダメです……」
44 :
4/5:2006/01/03(火) 22:01:24 ID:???
〜再び連合3兄妹のアパート〜
マユ「はい、お兄ちゃん。あ〜んして♪」
シン「え?お、おいやめろよハズカシイ……」
マユ「んもう!お兄ちゃんったら 照れ屋さんなんだから♪」
ステラ「シン、ステラのも『あ〜ん』……」
ルナ「ちょっと、アンタ達!私を差し置いて何を!」
メイリン「諦めなよお姉ちゃん。しょうがないよ。くじで『シンの隣の席』を確保できなかったんだから」
ルナ「私に当たった席はメイリンとミーアの間……。ミーアとは教室で隣同士だし、メイリンとは家の食卓で隣同士だし……。
なんで私だけいつもと変わらないポジションなワケぇ!?」
ミーア「まぁまぁ。良かったらルナにはあたしが食べさせてあげよっか?」
ルナ「えっ!?ダ、ダメよそんな……百合の世界なんて私……ただでさえステラにときめいちゃってるって言うのに、
その上ミーアまでなんて事になったら……キャー!」
ミーア「ちょ、ちょっとルナ!?」
メイリン「お姉ちゃん……最近どんどんマユちゃん並の想像力になってるよ……」
レイ「ふむ、このすき焼きのタレの味付け……達人の領域だ。さすがオクレ兄さんだな」
オクレ「ふん!おだてたって肉は増えねぇよ!」
アウル「素直じゃないねぇ、スティングは。誉められて嬉しいならはっきりそう言えば良いのにさぁ」
スティング「なっ!?俺ぁ別に嬉しくなんか……」
ミゲル「ムガッ!?くそっ!なんですき焼きに餅が入ってるんだ!?」
ハイネ「噛み切れよ。でないと、死ぬぜ?」
シン「うえっぷ、ちょタンマ……もう食えないって……」
マユ「ええ〜っ!?もう終わりなの?」
ステラ「シン、最後に一口だけ、あ〜ん……」
ルナ「ちょおっと待ったぁ!最後の一口くらい私に譲りなさい!」
マユ「なによぉ、アホ毛はミーアさんと百合の世界に行ったんじゃなかったの?」
ルナ「た、確かにミーアのあの大きな胸で抱きしめられたりしたら、私も墜ちちゃうかも知んないけど!
それでも……護りたい世界があるのよぉぉぉぉぉぉ!!」
マユ「うわっ!?種割れ!?」
ステラ「はい、あ〜ん♪」
シン「う、うん……あ〜ん……(ふぅ、これでようやく開放された……)」
ルナ・マユ「ドサクサに紛れて何やってんのよ!?アンタ達はァ!!」
45 :
5/5:2006/01/03(火) 22:03:51 ID:???
〜一時間後〜
スティング「ったく、騒がしい限りだったぜ」
アウル「でも良かったじゃん。あのオレンジコンビが肉持って来てくれたおかげで結構腹一杯になれたし」
スティング「まぁな。あいつらもたまには使えるな。いつもは単なるお邪魔キャラだけどよ」
アウル「(ニヤニヤ)」
スティング「んだよ?気持ち悪ぃ笑い方して」
アウル「スティング、なんだかんだ言って、あいつらがいた時、結構楽しそうだったじゃん」
スティング「ハァ!?馬鹿言えお前、そんなわけ――」
アウル「隠すなって。僕は付き合い長いんだからすぐ判るんだよ」
スティング「……ちっ、勝手に言ってろ。……おい、ステラ。そんなとこで寝てたら風邪引くぞ」
ステラ「……う、ん……シン……好き……」
アウル「あらら……ステラ、それ、スティングのブロックワード」
スティング「けっ、勝手にしやがれ。……ったく。馬鹿みたいに騒いだ挙句、騒ぎ疲れて眠りやがって。
おいアウル。ステラの布団敷いてやれよ。俺がコイツを運ぶから」
アウル「へいへい」
ステラ「スティング、アウル……好き……」
スティング「……」
アウル「……」
スティング「へっ……」
アウル「あ〜っ!スティングのやつ赤くなってら!」
スティング「うるせぇ!てめーも同じだろうが!とっとと布団敷きやがれ!」
おわり
46 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/03(火) 22:16:01 ID:KN8qHF7g
GJ!!! 和んだ
GJ!!いいなぁほのぼの…
GJ!噛み切れよで不覚にも吹いたw
兄さんヨカタヨ兄さん
なんか新年からいい話が多いなあ・・・。
このスレは今年も元気そうだ。GJ!
噛み切れよ
でないと死ぬぜwwwwwwwwwwwwww
52 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/04(水) 01:08:48 ID:br/rL4Jm
年明け早々よいものみれたー
ぶっちゃけここが本編だろ?
うん
ギル「やあ、よく来てくれたね」
ルナ「なんでしょうか?」
ギル「最近夜の校内に不審な人影が見えるという近隣住民からの電話があってね、調べて欲しいんだ」
ルナ「えー、私がですか〜?」
ギル「そう嫌がらないでくれたまえ、やってくれたら今学期の成績をオール5にしてあげよう」
ルナ「それホントですか!?」
ギル「ああ、約束しよう
あっ!というか君生徒会だろう?」
ルナ「あっ!…そういえば…そうでしたね」
ギル「忘れてもらっては困るよ
会長はケガばかりでこれないから君が実質会長だしね」
ルナ「ええ…まあ
すいません」
ルナ(おいおい会長、見ないと思ったらまたケガかよ
あんたのせいで可愛い後輩がとんでもない事させられようとしてますよ〜)
ラスティ「ん?誰か呼んだかい?」
看護婦「いいから安静にしてて下さい!」
ギル「という訳だから頼むよ
一人じゃ無理だろうからいろいろ連れてっていいから」
ルナ「解りましたやりますよ
じゃ失礼しました〜!」
バタン
ギル(ふう、引き受けて貰えたか…
通報によるとなんだが霊的な物みたいんだよな
何とかしないと怖くて理事長やってらんないよガクガクブルブル)
夜・学校
ルナ「という訳で行くわよ」
ワクワクテカテカポッポー
ギル・・・・
一同「は〜い!」
ルナ「手がかりで成績5を1つ!解決でオール5よ!」
一同「おー!」
昇降口
ルナ「ほら皆さっさと上履きに履き変えて!
シン、もたもたしないの!」
シン「上履きが…無いんだよ確かに帰る時にはあったのに…」
ヨウラン「勘違いなんじゃないのか?」
ヴィーノ「そうそうシンって忘れっぽいから!」
シン「そうかな?まあいいや
来客用スリッパ使うからさ」
ルナ「時間かかり過ぎ!
行くわよ」
レイ(なんだか妙な感じがする…気のせいなのか?)
ステラ「レイ…顔色悪い…変な物食べた?」
レイ「いや、大丈夫だ」
メイリン「お姉ちゃんぞろぞろ移動してたら埒があかないわ
少しメンバーをばらして一度に広範囲を探しましょ」
ハイネ「いい考えじゃん」
ルナ「そうね、あとコンビじゃ何かあったときに対応出来ないかもしれないからトリオにするわね」
ニコル「男2女1が良いでしょう」
A班
ヴィーノ
ヨウラン
メイリン
B班
シン
ハイネ
ルナマリア
C班
レイ
ニコル
ステラ
ハイネ「俺ステラちゃんと一緒が…」
ルナ「文句ある?」
ハイネ「ありません」
ルナ「A班は1階、B班は2階、C班は3階
最後に4階で合流
んでお互いこまめに携帯で連絡を取る事
じゃあ散開!」
A班
ヴィーノ(うほっ!メイリンと組めるなんて感激!)
ヨウラン「まだ一カ所だけ見てないけど1階は異常なさそうだ」
メイリン「そうね、あとは理事長室だけだしね」
ヴィーノ「理事長秘蔵のお宝とかあったりして♪」
ヨウメイ「盗るなよ」
ヴィーノ「盗らないよ!」
ヴィーノ「うわっ!」
メイリン「きゃっ、何!?」
ヨウラン「理事長室に人体模型?
げ、等身大のタリア先生…」
メイリン「服を着せ変えできるみたいね…趣味の良いことしてんのね」
ヴィーノ「リアルな作りだな
おほっ胸が胸が!
スゲー」
ヨウラン「揉むなって」
ヴィーノ「おおっおおっ」
メイリン「うわ脱がしてるし」
ヴィーノ「うひょ〜女の人のここってこんなになってるんだ〜!」
ヨウラン「服脱がした人形の股間をM字開脚させてじっくり見るな!」
ヴィーノ「辛抱たまらん!先生、失礼しま〜す!」
ヨウラン「メイリン見るなよ、見てやるな」
メイリン「言われなくても見ないわよ」
ヨウラン「行くからな、それ済んだら来いよ」
メイリン「男の子だから仕方ないんだよね
わ、私気にしてないからササッ」
ヴィーノ(我を忘れてメイリンの前でとんでもない事…
でも先生、ありがとうございました!)
タリア人形「……」
ヴィーノ「ひ、人形が動」
ガスッ
ヴィーノ(先生…怒ってる…のか…な……ガクッ)
もはやヴィーノは己で立てたフラグを無意識に
己で一掃するスキルがあるとしか!
前スレ
>>736 すみません
今実家に帰ってるので温泉旅行ネタは9日以降に投下する予定です
ホントにすみませんorz
B班
シン「なんか下から悲鳴聞こえなかった?」
ハイネ「いや、俺の絶対音感でも聞こえなかったぜ」
ルナ「気のせいよ、気のせい
さあ、ここで2階最後だわ」
家庭科室
ハイネ「ヒュー!なつかしいなここ
校内ゲリラライブして逃げきれなかったらよくここに立てこもったもんだ♪」
ルナ「ろくな事してませんね」
ハイネ「割り切れよ、俺はそういう事する人間なんだ♪」
シン「お、三面鏡だ」
ルナ「これいつも思うんだけど、相当古い代物よね
戦前の物だっていうじゃない?」
ハイネ「俺が現役の頃はよくこれで遊んだもんだぜ
夜に悪魔が写るとかいう噂でさ」
ルナ「へえ、それで悪魔とやらが写った事あるの?」
ハイネ「写るわけないだろ
単なる噂だよ
そうだ、今からやってみせてやるよ♪」
シン「えー、何か嫌な予感しますよ
止めた方が…」
ルナ「もう入っちゃったよ」
ハイネ「ははっ、やっぱし何にもうわぁぁぁ!」
ルナ「ハイネ!?」
シン「鏡を開けるんだ!」
バタンッ!
ハイネ「鏡から手が、凄い力で…引っ張ってくれ!」
ルナ「ひっ!」
シン「ルナ!へたってないで引っ張るんだ!」
ルナ「は、はい!」
ハイネ「く…引きずり込まれ…うわぁぁぁぁ(ry」
シン「ハイネーー!」
ルナ「嘘…鏡に…吸い込まれ…た…?」
>>65-66 つ吊られた男
つマン・イン・ザ・ミラー
つ神崎士郎とミラーワールド
つインベーダー
つ忍法「鏡地獄」
どれですか?
>>17 オルガには
「『ゴロウチャン』という愛称のバイク持ち」
「めぐみという元彼女?がいる。彼女には頭が上がらない」
「実は弁護士目指して勉強中」
追加してくれないかな……ダメ?
龍騎ネタはそろそろわからない奴がいるんじゃないだろうか
72 :
70:2006/01/04(水) 15:27:36 ID:???
それと
ニコルorレイの特技に
・両足でピアノを弾ける。現在は「ネコふんじゃった」まで
も。解りますか皆さん。
近藤正臣w
74 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/04(水) 16:31:08 ID:br/rL4Jm
ババ一尉がいませんが?
(ミネルバに特攻した人)
>>70 「わからない人がいるから」でアストレイやMSVも禁止になってんすよ
ネタがSSで書かれればキャラに定着して、テンプレにも入れられると思います
ラスティが怪我ばかりしてるのって
ステラにハイネと間違われてボコボコにされるからだったよね?
77 :
65-66:2006/01/04(水) 18:04:33 ID:???
>>67 最初はぬ〜べ〜のあわわせ鏡のつもりで書いてたんだけど
途中で龍騎のミラーワールド思い出して書いた
ハイネの安否は?続きが気になる!
79 :
続き:2006/01/04(水) 21:52:28 ID:???
シン「ハイネっ!ハイネっ!
ちくしょう…よく解らないけど緊急事態だよ!
ルナっ皆に連絡を!他の班も危険だ!」
ルナ「う…うん!」
ゴソゴソ
ルナ「し、シンっ!」
シン「どうしたの!?」
ルナ「携帯が…圏外なの!ここ学校なのに!」
シン「な、そんな!圏外!?
くそっ!ならこっちから移動するしかない!行こう」
ルナ「うん!わかった」
シンとルナは知らなかった
ハイネだけでなく、すでにヴィーノも行方不明になっている事
そして家庭科室から出て行くのを鏡から笑いかけている者が居た事を…
C班にも危険が迫っていた
C班
ニコル「誰もいませんね」
レイ「ええ、ただ蛍光灯が少し壊れているようです
ステラ、怖くはないか?」
ステラ「暗いの…怖い…でも…レイとニコルいるから…平気(ステラはピアノリサイタルの時からレイとニコルが友人として好き)」
レイ「そうか、ならいい」
ニコル「何だか照れますね」
レイ「今の所誰からも連絡が来ていません
そろそろ4階に行きますか?」
ニコル「そうしましょうか」
グイグイ
ニコル「どうしたの?」
ステラ「ステラ…ニコルのピアノ…聞きたい」
レイ「ピアノ…さっき音楽室を見たからか
しかし…」
ステラ「だめ?」
レイ「先輩次第だ(どうもこの娘に迫られると弱いな俺は)」
81 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/05(木) 01:01:15 ID:Q9MWn2qF
GJ!
意外とこのコンビグー!!
>>80 ・・・おいおいおい、怖いよ。
学校の怪談シリーズを読んでたときの恐怖がなんか蘇ってきたw
だが続きに期待
83 :
怪談編続き:2006/01/05(木) 17:04:20 ID:???
ニコル「僕が決めていいんですか?」
レイ「はい、自分はどちらでもかまいません」
ニコル「じゃあピアノを弾きましょう
時間はまだありそうだし、連絡も特にないですから」
ステラ「うぇーい♪
ニコルの…ピアノ♪」
レイ「ふっ、よかったなステラ」
ステラ「うぇ♪」
音楽室
レイ「キュピーン(つっ!何だこの感じは?今まで感じた事の無い感覚……黒い)」
ニコル「どうしたんですかレイ!?」
ステラ「レイ…来たときも…」
レイ「問題ありません、持病の発作です
薬を飲めば治ります」
ニコルは短い曲を1つ弾いた
ステラはとても満足した
だが、レイはまだ悪寒に苦しんでいた
コンサートモードに入っていたためか、彼は拍手喝采が聞こえているような 気 がしていた
弾き終わった陶酔感のようなモノから抜け出して目を開ける
今宵のたった二人の客は…何かを叫んでいる
『拍手』はまだ止まらない
ステラ「ニコル…後ろ!」
ニコル「えっ?」
ラスティ「でさぁ、そんでもって後ろを向いたら〜!」
看護婦「もう!私夜勤なのに!怖い話聞かせないで下さい!」
ラスティ「噂だよ、う わ さ
ジュリちゃん以外と恐がりなんだ〜♪」
後ろを向いた、ホワイトボード上に飾られている名のある音楽家達が…泣き、震え、『拍手』していた…
ニコル「な…」
レイ「先輩!速くこっちへ!」
ステラ「ニコル…逃げよ」
レイは焦りを感じていた。ニコルとステラには彼らの『動き』しか見えていない
だがレイには音楽家達の恐ろしい会話までが
【聞こえていた】
ベトベン「なんと素晴らしい」
バッハ「ここに住んではや50年、このような演奏は聞いたことがない」
シュベルト「先日、チャイコフスキ氏が悪ガキに破られてしまいましたからね
是非彼を我らの新たな仲間に」
モッァルト「じゃあ決まり☆
『彼』に頼もう、下は片付いたはず」
一同「ひひひひひ」
レイ(仲間にするだと!?
それに下が片付いた…まさか!)
こええええ(((;´д`)))
だが面白い…!!
真冬に怪談というのもなかなかオツなものですな・・・。
続きに期待
>83-85続き
ニコル「笑っている?」
ステラ「うぇ…このおじさん達…怖い」
レイ「まずはここを出る事が先決です!」
ニコル「そうですね!」
レイ「ステラ、ついてくるんだ!」
ステラ「うん」
レイ(皆、無事で居てくれ!)
レイはラウに持たせてもらったお守りを握りしめ
皆が無事である事を祈りつつ音楽室を脱出した
お守りが一瞬光った気がした
4階・合流地点
何も知らないA班が待っていた…
ヨウラン「おっそいな〜」
メイリン「ほんと、皆何やってるのかしら?」
ヨウラン「それにしても特にヴィーノの奴。あいつ人形遊び長すぎ!
いったいどんな絶倫君だよ!?」
メイリン「さあ…(ヴィーノ…そんなにたまってたのかしら?
それとも、私がヴィーノの気持ち知ってていつまでも知らんふりしてるからなのかしら?
どうしよう…なんか、私のせいかも…)」
携帯が鳴り出した
発信元は…ヴィーノからだった…
ヨウラン「やっと連絡が来たな…誰からだ?」
メイリン「ヴィーノからだわ!
もしもしヴィーノ!?今どこに」
?「ふふふふふ…私ラ○スちゃん
今1階にいるの」
メイリン「ちょっとヴィーノ!?」
電話は切れた
ヨウラン「どうしたんだ?」
メイリン「…」
聞いたことも無い女の声…言いようのない不安がメイリンを襲う
着信音…またヴィーノからだ
メイリン「……」
ヨウラン「俺が出るから貸してくれ」
メイリン「…(たぶんまたあの声よ)」
ヨウラン「おい!ヴィーノ!?」
?「ふふふふふ…私ラ○スちゃん
今2階にいるの」
ヨウラン「お前…誰だ?」
?「ふふふふ…あはははは
私ラ○スちゃん
今3階にいるの
あははははは」
電話はまた切れた
ヨウラン「どういう事だ!?
今3階って…」
メイリン「上がって来てるじゃない!」
ヨウラン「た、ただのいたずらだよ
そうに決まってる」
メイリン「ヴィーノは普通こんな事しないわ!」
二人が言い合いをしている時に階段の方から足音が聞こえ始めた
また電話が鳴る
おねいさん「臨時ニュースです」
オサーン「先ほど牙留茄飯で小規模の爆発が起きました」
おねいさん「現場に居るリポーターを呼んでみましょう」
二人「アイマンさん」
ミゲル「は〜い、こちら現場の牙留茄飯に来ています、
厨房辺りから爆発したようです、怪我人は現在居ません」
ミゲル「詳しい情報が入り次第再びお伝えします」
オサーン「はい、現場は建物の半分が無い状態みたいですね」
おねーさん「乾燥する季節なので火の元にはくれぐれも注意してくださいね」
牙留茄飯爆発!?
ミゲルはリポーターなのかww
でも爆発って
電話こわいよ電話
>>94 ふふふ…私ラ〇スちゃん、今あなたの後ろにいるの
96 :
k:2006/01/06(金) 22:55:19 ID:IBCza1LM
牙留茄飯爆発と怪談関係あるの?
ごめん、階段の中にラ○スちゃんの○の中には何が入るんだ?
モ?
モだな
ラモス、間違いない(´・∀・`)
ちょwwwwラモスちゃんwwwwwwww
一文字ではないが「ヴォ」ぐらいかな、心当たりあるの
いや、案外「ン」かもしれんぞ?
ランスちゃん、きっと槍のような子なんだwww
ラゴスちゃんとか
ライスちゃん・・・
ラヴォス
>>94 同意。電話って怖いんだよな、なんか・・・
.::{ | l ..:::/ / ..:::::/ / /
::::l :::l | ::::l :l ..:: .::::, / , イ , <::::::
:/ l :: ..:::l l ::::/| ::l :: ..:/ ' ' ´ / , イ ::::::::::::::
l l :::...:::| ハ l | | ::: :::/ ' ' ´ l :::/ /
|/{ ', :::::::|」 |ヽ | l |、 : ::: / ゝ,< / ::/ /::
ヽ l::::', l ::::::lヽ|‐-ヽl、._ヽ!ヽ、 :::::::| { ,〃 ,__/ 「/ イ /
:::::::::::ヽ ヽ :::::::|─Z── ヽ 、_ヽ ::::lリ <____,==‐〃'、/// / /
::::::::::::::> ヽ ::ヽ Z! ヽヽ、 :::l // ヽ「/ / /
:::::::::/ \ |ヽ、 l l{ ・ ヽ\.| ::. / ・ // / /
::::/ \ヽ ヽ、 \` ,- ::::.. 〃 / /|
:/ | ヽi:::::::ヽ、 \ヽ --‐ ''' |::::: ` ‐-- /, イ//:::::l
l ::::::::::::| ̄ ̄ = | l::::::: ミミ 'r‐´ / :::|
/ | :::::::l /ム l |:::::::: | ::::l
/ | ::::::|ヽ ⌒ l / ::::::::|
/ r‐| ::::::|;/ヽ /、_______,ヽ /l ::::::l
二二〃´:::l ::::::|::::::::\ ヾ {--____', __l冫 /::::l ::::::::|
/ ::::::::i :::::l:::::::::::::|ヽ、 二___二 /|::::::::/| l :: ::::l
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:::::::::::::::::::::l :::||∧∨ | :::::::::::ヽ── ´:::::: l //|| ::l
::::::: ::::: | ::::| ヽ ヽl ::::::::::::::::::::::: | // || ::|
::::::: | ::::| ヽヽ/ヽ /\ // l ::l
ラピスちゃん……
……って、せめて種のネタ使おうぜオイ
何で誰も「ラオス」を挙げないんだ
メイリンはシンの女難にあまり関係ないからメイリンとヴィーノはここでくらい結ばれていい気がする。おまいらどう思う?
>>106 止めれ、桃色の破壊神+αが降臨しかねん
>88-90続き
メイリンは無言でヨウランに携帯を渡した
ピッ
?「私ラ○スちゃ」
ピッ
ヨウラン「どうせ4階に来たって言いたいだけだろ!
誰かわからないけど何かが来る!とりあえず隠れよう!」
メイリン「うん…」
二人は手近な教室へと駆け込んだ
彼らの隠れた教室に足音が迫る
ヨウラン「メイリン、そのまま伏せてろよ
俺は少し様子を見てくる
もしかするとシン達かもしれないからな」
メイリン「気をつけてね…」
ヨウラン(よし、ここからなら良く見える……来た)
薄暗い廊下を人影が近づいて来る…それがだんだんと見えてくる
ヨウラン(な…何だこいつは!?)
それは現れた
前のめりに歩くピンクの長い髪で顔が隠れている不気味な女…簡単に言うとピンクの貞子ってなところだ
それだけでも異様な出で立ちだというのに
ご丁寧にも、大きな鉈をお持ちだった
…血付きの
ヨウラン(ピンク髪…ミーア?
いや、ミーアはこんな質の悪い冗談はやらない
ん……何よりこいつひんぬーじゃねーか!
ミーアじゃない)
乳にうるさいヨウランがサイズを脳内照会している間に、ピンクの貞子は消えていた
ヨウラン(少なくとも仲間じゃない事はわかったな
メイリンの所までベランダづたいに撤退だ)
後ずさりすると何かにぶつかった
ヨウラン(おっと、机か?)
?「けけけけ…私ラ○スちゃん」
ヨウラン「なっ!?(しまった!乳に気を取られすぎてた!)」
?「今 あ な た の う し ろ に い る の」
振り向かないと!
超反応で振り向く
鉈がふり降ろされる…死ぬのか…俺
やっと4階についた、あのピンク野郎…絶対に許すもんか!
いた!教室に隠れる気か?
教室の様子を伺う
ヨウランがピンクに後ろを取られていた
やばい!あいつヨウランを!
シン「させるもんかーー!!」
職員室から借りてきた木刀で横からピンクを強打する
思いっきりひるんだ
シン「ルナ!今だ!ヨウランを!」
ヨウランの思考ワロスw
つーか木刀ってサトーさんのかw
>>108 バカヤロウ!
お似合いなのにくっつきそうでくっつかない感じがいいんじゃねえか!
ほら、よくいるじゃん。妙に仲が良くてまわりの皆は「付き合っちゃえよ」な雰囲気なのに
本人たちには自覚無いってやつ
くっつきそうでくっつかないヤキモキが楽しい。と思う。
コニールもシンとスティングの間で揺れているのが良い
ワクテカして待ってますよ
シンvsラモスちゃんww
116 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/08(日) 01:10:26 ID:G0zA+d1r
>>112 なぜシンはピンクを知ってるんだ?
襲われたっけ?
117 :
112:2006/01/08(日) 02:20:23 ID:???
>>116 シンとルナマリアは4階でヨウランを助ける前に一度ピンクに襲われていたという設定にしてます
これからそこんとこもちゃんと書きます
>110-112の続き
ルナマリアが腰が抜けてしまっているヨウランに駆け寄る
ルナ「大丈夫?立てる?」
ヨウラン「お、俺…助かったんだ…な」
シン「二人とも下がってろ!こいつは俺がやる!」
ピンク「ふふふふ…あはははは!」
態勢を立て直したピンクが鉈を振るう
シン「く、うおぉぉぉ!」
数合打ち合う
だがピンクの怪力と鉈の前には、サトーの使い古した木刀では分が悪いのは明らかだ
手の感覚が無くなってくる
このままじゃ負ける!
負けたらどうなる?
ルナと今のヨウランはきっと難なく刺身にされてしまうだろう
…そんな事、そんな事は
シンの中で何かがはじけた
シン「…(種割)」
力が湧き出てくるのを感じる、行ける!
それに任せてこれまでのよりさらに速く打ちかかる
ピンク「!」
ピンクはシンの急な動きの変化に驚いたのか、反応が遅れる
シン「とったぁぁぁぁっ!」
重い一撃がピンクの頭に直撃
ピンク「ぐぎゃああああぁぁぁ!」
ピンクは絶叫を上げながら倒れ込む
…そして動かなくなった
シン「やった…やったぜ
ざまあみろってん…だ…」
シンも勢い良く倒れ込む…床にぶち当たりそうなのをギリギリセーフでルナとヨウランが抱き止める
シンは気を失っていた…そして肩からひどい出血
ヨウラン「奴に切られたのか!?」
ルナ「ええ」
ヨウラン「切られたようには見えなかったが…」
ルナ「シンは今切られたんじゃないのよ
さっきあいつが突然出てきて…私に切りかかって…それを庇ってシンがこんな事に…」
ヨウラン「シン…
てかこいつ俺らにイタズラ電話かけるかたわらお前等を襲ってたわけかよ…(まったく、器用なひんぬーだな)」
ルナ「イタズラ電話?」
ヨウラン「あ、そういや教えてなかったな…」
ヨウランはピンクからの電話の件をルナマリアに説明した
ルナ「そんな事が…怖い」
ヨウラン「気にすんな、もうこいつは倒したんだから
それよりこいつたぶんヴィーノの携帯持ってるはずだ、調べてみよう」
ヨウランはピンクの死体?を調べようと近づく
すると…ピンクは溶けるように消えていってしまった
もとから何もいなかったみたいに
ルナ「ど、どうなってるの?倒したんじゃないの!?」
ヨウラン「倒したはずだ!
でも、逃げられた…って事なのか…?」
二人が新たな不安に直面している時、シンが目を覚ました
ヨウラン「シン!」
シン「つ!肩か…」
ルナ「うん、今ので開いちゃったみたい
でも良かった」
シン「?」
ルナ「ケガなら治せるもの…」
シン「ああ、なるほどね。そういう考え方もありかな…はは
大丈夫だルナ、俺はまだ死んじゃったりはしないから…」
ルナ「シン…」
シン「ルナ…」
ヨウラン「あー、ごほんごほん!
邪魔して悪いけどちょっといいかな〜?」
ルナ「あっ…ごめん」
シン「何だヨウラン?」
ヨウラン「まだメイリンは隠れてる
そういうのはメイリンと合流してから み ん な でしようぜ」
ルナ「無事なのね!」
シン「あれ?ヴィーノは?」
ヨウラン「ああ、お前は気絶してたから聞いてなかったな」
ヨウランはシンにもイタズラ電話の件を説明した
シン「そうか、ヴィーノまで…
こっちはハイネをやられた、それはメイリンと合流したら話すよ」
A班、B班合流
彼等は判断しかねていたが、まだピンクの驚異は去ってはいなかった
GJ!
続きが楽しみ。
何なんだw
この季節外れの怪談話はwww
ピンクちゃんテラコワs
はいジャンプ4.5合併号の135ページ開いて
ピンク貞子
この寒い時期に怖がらせて震え上がらせるのはやめてください><
でも続きがめっちゃ気になるので早く読ませてください><
マジガクガクブルブルなSS続きの中、ほのぼのあったかいのを持ってきた
前スレの『アウルのクリスマス』後
1
シン「あ、あの……こんにちわ。お久しぶりです」
こんにちは、と上品な声が返される。
それから、しばらくの間をおいて
かあさん「?? ……えーと、どちら様でしょうか?」
このひとは天然だ、とシンは思った。
大きな包み(中身は古着だという)を、二人で分けて担ぐ。
かあさん「そうそう、そうだったわ。アウルちゃんの友達なのね」
シン「ええ、そんなかんじです。……なんですか、それ」
彼女はパンパンに膨らんだ真っ赤な棒状のなにかをくわえていた。
かあさん「おひるごはん。チョリソー。シンくんも食べる?」
もう、くん付けである。
口元に差し出されたものを突っ返すのも失礼なので、ちょっとかじってみた。
シン「〜〜〜〜辛いッッッ」
かあさん「そぉ?」
商品名『通常の三十倍激辛チョリソー』。
これが辛くないとしたら、彼女の味覚は飛んでいる。
かあさん「そんな辛いかしら……あ!」
シン「ふぇ?!」
かあさん「いまの間接キスだわ。あはっ、ゴメンね。こんなおばさんと」
真っ赤になるシンを気にもとめず、チョリソーをペロリとたいらげる。
おばさん。聖夜の日にも感じたが、その言葉が彼女にはまったく似合わない。
シン「(うちの母さんより若いし、全然キレイだし、おばさんっていうか……)」
おねえさん、と心の中で呼んでみた。
2
かあさん「そうだ!ステラちゃんがおもらししたときの話でもしてあげよっか」
シン「ハッ?えぇ!?いやいやいや、そんな」
かあさん「あの時はねェ。アウルが『僕がやった』って言い張ったのよ」
……みんな夜が怖いからね。ぬいぐるみは引っ張りだこで、とても数が足りないし
勝手に他の子のベッドに入っちゃいけませんって、言いつけられてるもの。
アウルはね、ぬいぐるみ代わりに、ステラちゃんを自分のベッドに連れてきたの。
もし見つかっても、ステラちゃんが勝手に入ってきたんだよ、って言うつもりだったらしいわ。
ステラちゃん、しゃべるのはちょっと苦手だったしね。
「ここから動くなよ」って言い含めて、アウルちゃんはトイレに行った。
そして、帰ってきたらステラちゃんがいなかった。
ベッドに残っていたのは、おしっこの跡だけ……
かあさん「ステラちゃんはね、おもらししたからって私たちに言いに来たの。
でもステラちゃん自身のベッドには、なーんにもない」
……なぜ、アウルくんのベッドにあるのかしら?
ちがうよ先生、僕がしたんだよ。ステラはここには来てないんだよ……。
かあさん「男の子のプライドよ。夜がなんだ。自分は真っ暗でも怖くなんてない。
ぬいぐるみは必要ないし、ましてや女の子に頼ったりしないぞ……」
そうしたらね、なんと驚くことに……いつになく流暢に、ステラちゃんが言ったの。
3
……アウルがね、いっしょに寝ようっていって手をひっぱったの
……トイレに行きたかったけど、動くなって言われたの
……だからおもらししたの。ごめんなさい
かあさん「アウルちゃんも、もう白状するしかなかったわ」
シン「へぇぇ」
かあさん「もしかしたらね、ステラちゃんはわざとやったのかもね。
アウルちゃん、わがままだったから。その仕返しのつもりで」
ころころ楽しそうに笑う彼女に、シンは見とれた。
シン「(若いし、キレイだし、その上なんか……)」
かあさん「シンくん?どしたの」
シン「……かわいい」
言ってしまって、ハッとする。
シン「あっ!!いや、あの、そうだ、意外だなと思って。
ステラは何考えてるかわからないけど、ルナやマユより口うるさくないし、
仕返しとか、そんな思いつくのかな、って。女子って本当は何考えて……」
かあさん「知りたい?」
シン「え、えぇ?」
かあさん「女の子の考えてるコト。……女の子のヒ・ミ・ツ」
シン「えっ、(エロッ)、やっ……いやぁ……えぇっと、いいっす!
それより……その、なんだ、クリスマスのとき何やってたんですか?」
もう、しどろもどろ。
かあさん「募金よ。なにもシスターの格好することもなかったんだけどね」
でもああいうのは、気づいてもらわなきゃ始まらないじゃない?
言葉とともに、ウィンクが投げられる。
4
かあさん「洋服じゃ無視されっぱなしでね。
声を枯らして孤児を救う会ですって言っても、信用されなかったり、
子どもたちだけのグループが狙って言いがかりつけられたり」
……しんきくさい、クリスマスの楽しい雰囲気が台無しだ。
働いてもいないのに待ってれば金がもらえるなんて、いい身分だな……。
かあさん「ピシッとしたサラリーマンが多いのよね。
自分たちは汗水流して働いてるんだよ、って言いたいんでしょうけど」
シン「でもだからって、そんな」
かあさん「きっと不安なのね。こんなに苦労しているのに、報われなかったら」
彼女の笑顔は変わらない。
いつでも赤子を見守る目で、他人を責めるような表情をしない。
シン「なら俺、今年からいっしょに募金やります。そんな奴ら、俺が」
かあさん「ダメよ。スティングくんに怒られちゃうわ」
シン「……なんでそこでスティングが」
かあさん「うふふ。きっと、アウルちゃんもステラちゃんも、怒るわよ?」
彼女はチョリソーの包み紙を、一メートル離れたゴミ箱に放る。
ナイスシュート!でも子どもたちの前ではできないわよね、マネしちゃうから。
かあさん「……それにね。みんな助けてくれるからね、大丈夫なの。
それは同じサラリーマンだったり、塾帰りのぼっちゃんだったり、
酔いどれちゃったお父さんだったり、家に帰らない子たちだったり。
率先して来てくれるのは、見かけはちょっと怖かったり、だらしなかったりする子たちだった」
……やめな、あんちゃん。みっともないですよ、アンタ。
八つ当たりがカッコ悪いことぐらい、トナカイだって門松だって知ってるさ。
笑顔が大事でしょ、笑顔が。だって今日は、楽し〜いクリスマスなんだろ?……
かあさん「この街には、いい子がいっぱいいるのよ。だから、大丈夫だから」
5
シンは思い出す。クリスマスの夜、スティングはぶっきらぼうに言っていた。
はやく帰れよ。妹がうるさいんだろ。親が待ってんだろ。はやく帰れ……
これからクリスマスパーティーにも出るんだろ?見せてくれよとシンたちが申し出るも、
スティングは拒否しつづけていた。その真意は、
かあさん「来年もさ来年も、シンくんはシンくんの家族といっしょにクリスマスを過ごしてちょうだい」
シン「……そうっすね」
冷やかす楽しさに夢中で、レイに引きずられるまで帰ろうとしなかった自分。
わりと鈍感だな、俺。……そう思った。
シン「でも……やっぱり心配だし。すこしくらい……」
かあさん「そう?そこまで言ってくれるのなら、手伝ってくれるかしら。
……服はこちらで用意するわ」
シン「!」
シスター服。
シン「あいやいやいやいやアレはちょっと」
かあさん「うそうそ。うそよ。しませんって。…………似合いすぎると、つまらないのよね」
え?とシンは聞き返す。彼女は真剣な面持ちをしていた。
かあさん「たしかに勧められたら、着ちゃいそうよね。シンくん、いい人っぽいし。
そんで似合っちゃいそうでしょう。似合っちゃうでしょ。似合うのよね。
そうよ…………そこには愛らしさがある。恥じらいもある……しかし!」
「 陵 辱 が な い で し ょ ッ ッ ッ ! ! 」
例えるならば、
シン「あ、ああ、あqwせdrftgyふじこlp;@:」
突如キャラデザが平井久司から板垣恵介になった。一瞬だけ。
かあさん「うん。だからね、そんなに気を遣わなくてもいいわ」
シン「は、はい?はい……(陵辱?陵辱??)」
かあさん「じゃ、このへんで。今日は本当にありがとうね」
6
頬に軽いキスをひとつ。と同時に、彼女の荷物から封筒が落ちる。
シン「(俺、今日顔洗わないでおこう……) あ、落としました……よ!?」
はみだした一枚のフォトに、戦慄する。
そこにあったのは『見覚えのある知り合い』の……そう、スティングの……
いいや、スティングと『思われる』人物が……泣き濡れて狂乱したような姿で写る……写真だ。
かあさん「あらら、いけない。クリスマスパーティーの写真、アルバムに移すの忘れてたわ。
フフフ……じゃあね?」
シン「…… オ キ ヲ ツ ケ テ ……。
(『陵辱』……これが『 陵 辱 』!!)
(分かったよおねえさん!!おねえさんの趣味が!“言葉”でなく“心”で理解できた!)」
牙留茄飯。
アウル「唐辛子の追加を要求するニダ!」
コニ「なんでオマエそんな辛い物好きなんだよ?……あ!」
ガラッ
コニ「シン、いらっしゃ……あぁぁ!?」
ルナ「いっ!?」
マユ「うっ!!」
ステラ「えぅ?」
ネコ「OH!!(な、なんてこと!)」
ルナマリアの絶対領域に寝そべっていた猫も、思わず飛び起きた。
突然の、固い抱擁。
肩をつかんで向かい合い、シンは男泣きにむせび泣く。
シン「つらかったな……お前、つらかったんだなァ……」
抱きつかれたほうは、
オクレ「はぁ?なんで泣いてんだ??」
困惑している。
シン「まもるから。俺が守るから……!」
オクレ「……いらねぇ」
硬直するギャラリーの中心で、シンはいつまでも「守るから」と叫んでいた……。
7
かあさん「来年はどうしようかな……2年続けてピンクレディもマンネリよね。
わたしもコスプレするにはキツイ年齢だもの……セルライド気になるし。
次はホントにシンくんに手伝ってもらって、他の子も呼んで、光ゲンジでもしてもらおっかな?
うれしはずかし、なつかしのローラースケートに半ズボンでねェ……。
ふふふ、スティングくん、恥ずかしさで記憶飛んじゃうかも……うふふふふふふふふっ……」
終わり。
_,、_
(;゚Д゚) あれ?ほのぼのあったか…?
かあさん、良い趣味してるなwww
GJ!
GJ!かあさんのキャラにほのぼのった。
GJ・・・かあさあああぁぁん!!
かあさんGJGJGJ!!!!
イイ趣味してるよかあさん。
> これからクリスマスパーティーにも出るんだろ?見せてくれよとシンたちが申し出るも、
>スティングは拒否しつづけていた。その真意は、
真の理由はピンクレディか?
かあさんマジサド
泣き虫サクラ…w
どうして泣き虫サクラが?
サクラっていろいろいるけど
どのサクラ?
医療忍者の方?
ほぇぇ〜
なに言ってんの
複数のスレに頻繁に出没するちょっと変わった人
まあスルーした方がいいのかね?
不思議さん
152 :
147:2006/01/09(月) 17:25:40 ID:???
>>130-136の“かあさん”が破壊力の強いキャラだったんで、
もし“とうさん”出すんならアレくらいイカス人物にしてほしいなと思って
書き込んだんですが。見当外れでしたねどうやら。
まあもちつけ
元旦も何日か過ぎたある日
道でばったりステラ達3人組に会った
そして、スティングが雑煮をたくさん作ったので、食べにこないかという話になり、彼等の家に招かれることになる
そこに、想像を絶する事件が、待ち受けているとも知らずに……
「ハロ〜エブリニャン ハッピ〜ニュ〜ヤ〜」
想像して欲しい
誰も居ないと思っていたアパートの扉を開けた時、中から人間大の大きさの猫っぽい顔でバーバパパのような体の生き物が新年の挨拶をして来くることを
「あ、お父さんだ、あけおめ〜」
「来てたんだ父さん、あけましておめでとう」
「あけましておめでとうございます父さん、今年もよろしく」
「あqwせdrftgyふじこlp;@:」
その生き物は俺の姿を見ると、表情を全く変えずに近づいてきて、妙に非人間的な声で話しかけてきた
「おお、君がシン・アスカ君だね。こんな姿をしているが、実は私はネコではないのだ。
ステラ達の父です。子供達が何時もお世話になっております」
「っっっっ」
何か言わなければならないと思ったが、驚きと恐怖に脳がついていけず言葉が出ない
その生き物は、そんな俺を見て、さらに全く表情を変えずに近づいてきて、妙に非人間的な声で話しかけてきた
「ハッピ〜ニュ〜ヤ〜」
「うわあぁぁッッ!!!」
その日、俺は腰を抜かした
ステラにお姫様だっこされて自宅に送り届けられ、スティングとアウルに死ぬほど笑われた
後で聞いた話によると
あの『お父さん』は、昔、ステラ達が幼い頃『お父さんが欲しい』と言って泣いた時に、誰かがあの着ぐるみを着て現れ、『お父さん』と名乗り、子供達をあやしたことがあり
それ以来、時々、最近では主に正月にお年玉をくれる時に『お父さん』は子供達の前に現れるのだという
冷静になってみると、あの、非人間的な声は着ぐるみの中に仕組まれたボイスチェンジャーによるものだと思い当たる
ちなみに彼等の間では『お父さんの中の人』は決して追求してはいけないという鉄の掟があり、誰もその正体を知らないのだという
おでん屋『むる太』
「ふう、今日は疲れてたな、汗疹が出来てるし……全く」
「いらっしゃい。おや、ジブリ君じゃないですか」
「あら、ジブリールさん。奇遇ですね」
「む、あなたは」
「おや、お二人は知り合いなんですか?」
「ええ、ジブリールさんは私どもの孤児院の出資者の一人なんですよ」
「へえ、ジブリ君がねえ」
「なんですか、その目は、税金対策とかに都合がよかったから、たまたまですよ」
「そうですか?それでも、たまには子供達に会いに来てやってくださいな、ジブリールさんはあの子達の父親みたいなものなんですから」
「私はあそこでは嫌われてるし、自分が父親だとか思ったことはないですよ。それより、ムルタさん、熱燗と大根を……」
お父さん「好きとか嫌いとかはいい、雑煮を食べるんだ
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お父さんきぐるみスゴスwwww
でもボイスチェンジャー機能は完璧なものじゃなくて口調が変に独特になるとか
誤作動でたまに掛け声がぶるぁああになるとか、そういう問題も抱えてるんだよな(´・∀・`)
AM7:00 駅構内5番線ホーム
『まもなく5番線に特急ザムザザー、湯丹臼(ユ二ウス)行きが参ります。白線の内側までお下がりください』
スティング「よし、降ろしていいぞ」
そう言われるとシンは3人を降ろした
シン「あ・・・朝からヘビーな運動だった・・・」
ルナマリア マユ「「いったい誰がヘビーなのかな〜?(怒)」」
シン「誰でもないです・・・つーかつねらないで・・・」
スティング「遊んでないでさっさと乗れ!」
ルナマリア マユ「「は〜い」」
シン「俺・・・遊ばれてる側?(泣)」
ヨウラン「(´・ω・`)・・・がんばれ 」
全員列車に搭乗。
ルナマリア(さて・・・ここからが・・・)
マユ(真剣勝負の始まりね・・・)
ステラ(シン・・・)
マユ「・・・ここは公平にクジで決めない?ちなみに赤が当たりよ」
そう言ってマユは三本の割り箸を取り出した。
ルナマリア(・・・真ん中かな?)
そう判断して真ん中を抜こうとすると・・・
ルナマリア(こいつ!真ん中取らせないように力入れてる!つまりこれが当たりね!)
真ん中を抜くと・・・何も印はなかった
ルナマリア(なっ!?なんでハズレなの!?)
マユ「ふふふ・・・作戦成功・・・」
ルナマリア「謀ったわね!!」
ステラ「うぇ〜い・・・次・・・ステラ引く」
マユ(このおバカに頭脳戦は通じない・・・運だけが勝負材料ね・・・)
ステラ「・・・赤引いた!シンの隣!」
マユ「あ〜!やられた〜!」
ルナマリア「まだよ!まだ終わらない!」
アウル「お!この列車の座席回るぞ!」
ルナマリア マユ「「よし!!まだチャンスあり!!」」
ちなみに座席の組み合わせは・・・
出入り口
シン ステラ ヴィーノ ヨウラン
ルナ マユ メイリン ミーア
アウル スティ コニール フレイ
シン(な・・・なんかスゴイ圧迫感だ)
ヴィーノ(メ・・・メイリンと向き合ってる・・・や・・・やばい心拍数が・・・)
スティング「この列車で三時間弱の終点駅が湯丹臼だ。ゆっくりできるな」
シン ヴィーノ(さ・・・三時間もこの状態・・・)
シン orz
ヴィーノ ヽ( ゚д゚ )ノ ウヒョー
AM7:02 特急ザムザザー出発
マユ(ふふふ・・・私の作戦はこれからが本番よ・・・)
続く
湯丹臼ってwww
とりあえずこの特急が三人乗りじゃなくてよかったw
ザムザザー・・・どんな列車だ・・・
165 :
160:2006/01/10(火) 01:01:09 ID:???
ザムザザーの脚部のクローが車輪になってます。
もちろん運転席は三人乗り。
あとは普通の特急列車と同じです。
想像したらなんか楽しくなってきましたw
うほっ夢が(ry
他の車両としてゲルズゲーやユークリッドがあるわけですな。
鉄道会社の名前はOMNI東日本(日本かどうかわからんが)とかロゴス電鉄とかっすか?
そういや、何スレか前にバイクでフリーダムやジャスティス、デスティニー、レジェンドがあったが。
あれはFUKUDA社製だしな…
ロゴス鉄道、略してLRですかね。
ロゴス電鉄だと某ゲームっぽいので・・・
デスティニー、レジェンド>自転車の名前で使おうと思ってたのに・・・
と言うことは
メビウス、ミストラル、メビウスゼロ、エグザス
って列車があるわけだなワクワクww
>>169 気にするな俺は気にしないから使え>自転車の名前
なぜかレジェンドがママチャリっぽいイメージ
172 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/11(水) 20:11:05 ID:erlav6/y
保守
>118-122続き
その頃レイ達は
レイ「ふう…(どういう事だ
どう行っても同じ所へ出るとは!?)」
不思議な事にどう移動しても音楽室付近に出てきてしまう
そしてそれは階段でも同じ事だった
ニコル「さすがにこれは参りましたね…
ステラは足の方大丈夫ですか?」
ステラ「うん!…私…山によく…行くの
だから…へいき」
レイ「強いなステラは
そう言えば、アウルやスティングとよく山菜や熊取りに行ってるんだってな」
ニコル「へぇ〜それは楽しそうですね(え…熊?)」
ステラ「うん!ステラ熊取るの得意!
今度ニコルも一緒に行こ!
熊さん…おいしいよ!」
ニコル「ははは…マジデスカ(熊って…食べるんだ…)」
レイ「俺も実際に見るまでは信じられなかったのですが…
素手で倒してしまうものな、ステラ」
ニコル「え、素手で倒しちゃうんですか!?」
ステラ「うん!ステラ…強いよ♪
今度来て…ニコル…ダメ?」
ニコル「じゃあ今度行くときは声をかけて下さい。(やれやれ、この娘に迫られると弱いな
今度のシャニ君とのライブの曲ネタになるかもしれないし…熊怖いけど)」
ステラ「ニコル来る!うえ〜ぃ♪」
ステラは今度先輩が狩りに来てくれるらしいので、とても嬉しそうだった
レイ・ニコル(ステラを喜ばせる為にもここから生還しなくては!)
その時、何かの気配が近づいてくるのを俺は感じた
レイ「先輩!ステラ!何かが来る!警戒を…」
掃く部分だけを外したホウキの柄を構える
ステラ「熊さんなら…ステラにまかせて…」
ニコル「さすがに熊じゃないですよ
それにレイ…シン達かもしれません」
レイ「先輩、お言葉ですが今俺達のいるこの空間は異常です!この3階だけ切り離されたようになってます
シン達はこうなる直前にはこの階にいなかったんです
…ならばシン達だとは思えません」
ニコル「やっぱり…そうなりますか」
あきらめたようにニコルもホウキの柄を構える
レイ(何が来るんだ?
どこから!?)
足音はしない、だが気配だけあるというなんとも歯がゆい感じ
レイとニコルはステラを庇うように壁を背にしている
後ろからの不意打ちを避けるためだ
…しかしこれは誤りだった
ステラ「うぇ?
あんた…誰?」
ステラが背後の壁に向かって話しかけている
何か居るのだろうか
…なにかがいるだと!?
先輩と俺は同時に振り向いた
そこにそれはいた
ピンク「私ラ○スちゃん
けけけけけ!」
鉈を降り上げる
しまったステラが!
レイとニコルは間に合わず無情にも鉈が降り降ろされた
…だがステラはこともなげに受け止めた
ステラ「…あぶないよ?」
ピンク「ギ!?ギギギギ〜!」
ニコル「す、すごい」
レイ「(ええぇぇー!?
いや、驚いてる場合ではない
むしろ好機!)
いいぞステラ、そのままそいつの腕を握ってろ」
ステラ「?…うん」
レイ「こいつは普通の奴じゃない
先輩!遠慮する事はありません
一気に行きましょう!」
ニコル「やるしかありませんね!」
レイ・ニコル「いっけぇぇぇぇ!」
息の合った連携でピンク…自称ラ○スちゃんを打ち据える
ピンク「あばばばばばばば!」
相当なダメージを与えたはずだ
レイ「とどめだ!でぇぇい!」
レイの百烈突きをまともにくらう
ピンク「ぴぎぃぃぃぃ!」
レイ「何なんだこいつは?」
ニコル「さあ?でもやっぱり普通じゃないみたいですね」
ステラ「レイ…もう放していい?」
ステラはレイの言うとおりに、まだダウンしたピンクの腕をつかんでいた
レイ「ああ、放していいぞよくやったステラ
(ふむ、これからはちゃんともういい、と言わなければな)」
ステラ「うぇ〜い♪(レイにほめられてご機嫌)」
ニコル「あれ?あいつがいませんよ」
ピンクは消えていた
ピンクの化け物が消えると同時に、この3階を取り巻いていた不穏な空気がだいぶ薄れた気がした
もしかすると3階から出られるようになったのかもしれない
レイ(行くか)
179 :
続く:2006/01/11(水) 20:53:25 ID:???
レイ「行きましょう、さっきの奴が消えた事によって
他への移動ができるかもしれません」
ニコル「そうですね
行ってみましょう」
ステラ「あ…待って(何故かピンクの鉈を持っている)」
ニコル「本当だ!4階に来れましたよ!
なんかすごいですね!」
レイ「単なる感です」
ニコル「もしかして霊感って奴ですか?」
レイ「そこまではわかりません」
おーい!おーい!
ステラ「あ…シン!」
シン「レイ!ステラ!ニコル先輩!無事だったんだな」
レイ「ああ、お前こそ
心配したぞ!」
ニコル「他の皆は?」
シン「向こうの教室に…詳しくはそっちで」
ステラ(鉈で眺遊んでる)
く・・・熊w
それにしても、ピンクのラクスが鉈を振り下ろすとこはマジでぞっとした。
GJ!
おそるべしステラ、サバイバル能力に満ちあふれてる…!
ある夜、三兄妹のアパートにて。
スティ「アウル、ステラ。・・・二人とも、ちょっと座れ。」
アウル「な〜んだよ? スティング。」
ステラ「うぇ?」
何やら、改まった態度のスティングに二人はそろって怪訝な表情をうかべる。
そんな二人にスティングは黙って一枚の紙を差し出した。
アウル「ええと・・・。DESTINYデパート主催サバイバルゲーム大会・・・。チーム戦、三人一組・・・
用具は主催者が用意するものを使用のこと。・・・賞品は・・・って・・・マジかよこれぇ!?」
スティ「一応問い合わせてみたがマジだったぜ。」
アウル「商品券12万、旅行券10万・・・それに、ジュエリーかぁ。DESTINYデパートもなかなか大盤振る舞いしてくれるじゃんか!」
スティ「優勝者、準優勝者、三位、の順に選択権が与えられる。つまり、三位までに入りゃどれかゲットできるってわけだ。」
アウル「こりゃもう、でるしかないってんじゃね?」
スティ「ああ、出るしかねえ。金券は換金すりゃあいいし、ジュエリーは少し前の限定新作モデルで
発売日に数時間で完売したはずだ。質に入れても売っちまってもいい。チャンスだぜ、これはよ!
まあ、用具のレンタル料込みで参加料が一人、1000円ってのは少し痛いが、牙留茄飯の親父さんに今月の働いた日数分を
先に払ってもらえばなんとかなる。」
ステラ「・・・サバイバル・・・ゲームって?」
アウル「ええ〜っとぉ、モデルガンとかで戦うゲーム・・・かあ?」
ステラ「戦う。・・・ケンカ?」
そのステラの言葉に、アウルとスティングは顔を見合わせた。裏番をやったり(裏番になる契機となった乱闘も
二人は目撃している)派手にハイネやミゲルを吹っ飛ばしたりしているせいでうっかり忘れていたが
ステラは基本的に喧嘩、というか争いごとが嫌いだ。スティングが慌てたように言う。
スティ「いや、ケンカじゃなくてケンカみたいなゲームだ。けどな、ステラ、無理して出るこたあねえからな?」
アウル「そうそう。僕らにまかしときなって。けど、そうすっと・・・もう一人誰にすっかなぁ?」
スティ「そうだな・・・」
三人目を誰にするかを話し合う二人を見ながら、ステラは彼女には珍しくそのぼうっとした瞳を細め、何かを考える仕草をした後
口を開いた。
ステラ「・・・スティング。」
ステン「ん?」
ステラ「・・・お金、どうするの?」
スティ「当然、家計の足しにするさ。金はいくらあっても困らんからな。
・・・お前らの弁当にオカズを一品ぐらい増やしてやれるかもしれん。」
その言葉に、ステラは何故かスティングをじっと見、さらに何か考え込む。
アウル「あのさあ。」
スティ「あん?」
アウル「金入ったら、少し小遣いくんねえ? 欲しいもん、結構あんだよねぇ。」
スティ「お前なあ・・・」
ステラ「ステラも。」
その言葉に、スティングは少し驚いてステラの方を見る。ステラは何やらいつになく真剣な顔をして続けた。
ステラ「ステラも・・・欲しいもの・・・ある。だから・・・出る。」
アウル「だろだろ? や〜っぱ欲しいもんって結構あるよな。」
その二人の言葉にスティングは苦笑する。
すき焼きが年に一度の貧乏暮らし。二人も重々それが分かっているのだろう、
普段はよほどでもないと欲しいものがあるなどとは言わない。
しかしやはり年頃、欲しいものがあるのは当然のことだ。まあステラの使い道は見当がつくが・・・。
(シンに、だろうな・・・。まったくあの無自覚、女ッタラシが。)
スティ「分かった、分かった。仮に商品券をゲットできたら、一人2万ずつ。旅券なら一万ずつやる。それでいいか?」
ステラ「・・・うん。」
アウル「OK。な〜んか、さらにやる気になってきたぁ!!」
スティ「とらぬ狸のナントヤラにならんように、明日からマジで特訓するからな。どうも、かなり応募が殺到してるらしいからよ。」
そう言って、スティングは机の食器をまとめると流しへと向かい、食器を洗い始めた。
その水音が聞こえ始めた後、ステラは鼻歌を歌いながらテレビを見ているアウルの袖を引っ張った。
怪訝そうな顔をするアウルに、ステラは流しを伺いながらアウルに小声で何かを話し始める。
そのステラの話にアウルは、驚いたような表情を浮かべた後、ニヤリと笑い、手を差し出した。
ステラはその手を握る。二人はがっちりと握手を交わしたのであった。
ザフト高教室にて。
シン「レイ、マジかよ。それ!?」
レイ「本気と書いてマジだ。」
ルナ「何か違・・・。って、そんなことどうでもいいわね!!」
シン「商品券、旅券、ジュエリー、どれも換金すれば・・・。買い損なったRX93にνガンダムのMGに・・・。」
レイ「・・・(今度こそラウに温泉旅行のプレゼントを)」
ルナ「・・・(シンを悩殺する服でも。嗚呼・・でもでも、バッグとかアクセサリーとか)」
メイ「もしも〜し、三人とも?」
ヨウ「おいおい、お前等ってサバゲーの経験なんかないだろ? 三位までに入らなきゃならないって分かってるか?」
レイ「問題ない。威張れたことではないが、喧嘩は俺とシンの得意分野だ。
ルナマリアの運動神経は抜群。度胸もそんじょそこらの男とは比べ物にならない。」
ヴィ「・・・喧嘩じゃないんだけど。それに、応募者かなりの数らしいよ?」
ヴィーノとヨウランの突っ込みも、完全に欲に目が眩んだ三人の耳には届かない。
シン「よおおおし! 今日から特訓しよう。レイ、ルナ。」
レイ「依存はない。」
ルナ「了解であります、隊長!」
ヴィ「・・・聞いてないね。」
ヨウ「ああ。」
メイ「(お姉ちゃんも出るのかぁ。・・・となると、みんな来るかも。ちょっと困るなあ)」
DESTINYデパート、用具貸しだし所にて。
シン「よくできてるなぁ・・・。出るのはペイント弾、けど銃の重さや反動の比率は本物に準拠・・・」
レイ「すごいのは、この接近戦用のナイフやらトマホークだろう。本気で殴られても、ピコピコハンマーで
殴られた程度のダメージでペイントがつくだけだ。にもかかわらず、重さもある。」
ルナ「すごいわよねえ。素材は、<コノセカイニハソウイウモノガアルッテコトデヒトツヨロシク>? 何か変な名前ね・・・。」
レイ「気にするな、ルナマリア。俺は気にしない。」
シン「どれにしよっかなあ・・・。」
レイ「武器選びは、確かに悩む所だな。使えるならいくつでも使っていいそうだが、重量があるから、限度がある。」
ルナ「私、これにしちゃおうかな・・・。」
シン「こっちに向けんなよ。ルナ。」
ルナ「そのキレイな顔を フッ飛ばしてやる!! ・・・・な〜んてね。」
レイ「ルナマリア。アサルトライフルを肩に担いでどうする。それと、サイトスコープが無いのだから
左目をつぶっても無意味だ。」
ルナ「・・・。」
シン「レイ、詳しいな。」
レイ「何事も下調べというのは大事だ。・・・俺は銃が一つ、接近戦用にナイフ、後は盾の組み合わせが妥当だと思う。」
シン「あ、そっか。撃つのはペイント弾だもんな。」
レイ「ああ。盾は色々有効だと思う。」
などと、色々と試行錯誤した結果、一応それぞれの武器が決まり、三人はそれを持って登録所へと向かった。
ルナ「それにしても、すごい武器の種類だったわよね。大鎌とか破砕球まであったし。」
レイ「あんなものを使う奇特な奴など、いるハズがないと思」
??「ウヒョー。これに決・定!」
??「俺は・・・これかな。イカス・・・。」
??「これと、それと・・・。ハッハ〜ン! 目移りしちまうぜ!」
係員「お客様。他のお客様の迷惑になりますので、この場で振り回すのはおやめください。」
??「うざ〜い。」
??「てめえも、瞬・殺!」
??「うっせーぞ、お前等。 今は引くんだよ。出場禁止になりてえのか!」
シン「・・・とにかく、早いとこ練習しよう。」
レイ「その方が良さそうだ。」
ルナ「そうね。」
三人は顔を見合わせると、そそくさとその場を後にしたのだった。
大会当日。
『さあ! たった今熱き戦いの火蓋が切って落とされましたァ――――ッ!!!
おおっとぉ! まっさきに飛び出したのは、目つきのわ・・・鋭いスティング選手だ。
これはすごい。牙留茄飯の出前で鍛えた腕力にものをいわせ、両手にマシンガンを持つという離れ業で
敵を次々となぎ倒していっております!
そして・・・こ〜れは驚きだぁ! 女顔の少年、アウル選手が空中でくるくる回りながら自動小銃を撃ちまくっております。
どうしてあんなんで当たるんでしょうか? バスケで鍛えたジャンプと空中感覚の賜物でしょうか!?
そして、速い、速いぞ。疾風の如き金髪美少女、ステラ選手、一瞬で二人をナイフで切り裂いたぁ!森下モード全開だ!!』
「何でこの実況、俺達に詳しいんだ? というかこの声、聞き覚えが・・。」
「・・・アイツってこんな一面もあったんだなぁ。前に話した時は、結構おとなしめって感じだったのにさ。」
「アウル、上だ!」
「ほいっと。」
『視線も向けずに撃ち倒したァ――――ッ!?』
「ステラ、お前は左だ。」
「ハァ――――ッ!!」
『息が合っている。息があっている、息が合っているぞぉ!!。
個々の実力もさることながら、この三人の連携プレーは目を見張るものがあります。
優勝は、チーム・ファントムペインかぁ――――ッ!?』
「俺達ファントムペインに、負けは許されねえ!!」
「・・・微妙なネーミングセンスってんじゃね。そういうの?」
「絶対ゆーしょー! ウェ――――ィ!!」
「そらァァァ!!いくぞォォォォ!!」
『どれだけ武器を持てば気が済むんだぁ!! 右手にバズーカ。左手にマシンガン。そして両肩にもバズーカを担いでおります
オルガ選手。まさに歩く武器庫といった装いだ。撃って、撃って、撃って、撃ちまくっているゥ――――ッ!」
「撃・滅!!」
『クロト選手、破砕球で盾ごと敵を吹き飛ばしましたぁ! 何せ<コノセカイニハソウイウモノガアルッテコトデヒトツヨロシク>は人間に当たっても痛くないけど、
他の物体に当たると衝撃だけは伝えるという、ザフト高の発明王、ユーリ・アマルフィさんが開発したオーパーツ並の不思議素材です。』
「えぇーい!」
『だ、弾道が曲がったァ――――ッ!? どうやら、シャニ選手改造して曲がって飛んでいくようにしてあるようです。
お前はノーマンのデービッド・フライトかぁ!!・・・ってそんな古いネタ誰も知らねェ――――ッ。
ゴホン。寒い一人ボケツッコミ、大変失礼しました。
と、とにかく強い!! 戦闘力だけなら完全に先ほどのファントム・ペインを上回っています・・・あれ・・?」
「邪魔すんな、シャニぃ!!」
「邪魔はてめーだよ!!」
「てめえら、うぜえ!」
「うっわ。オルガ、こぉのヤロー!」
「うざ〜い。」
「うっせーよ。」
『な、仲間同士で打ち合ってるゥ―――ッ。これはチームワークに難ありだァ―――ッ!!
チーム・常夏の明日はどっちだッッ!!』
「ふっふっふ・・・。見せてもらおうか、この町の住人の性能とやらを!」
「ギルバード。その前に、どうして私の名前で勝手に応募したのか説明していただけるかしら。」
「無視することもできたのに、君は来た。それが理由さ。」
「・・・悔しいけど商品券が魅力的なのは認めるわ。」
「そういえば、そんなことも書いてあったね。私は単に君の軍服ルックを拝見したかっただけなのだが。
いやあ、よく似合っているね。私の見たてに狂いはなかった。」
「・・・ゲームに出るには軍服を着用しなければならない、というルールがあるというのは・・・」
「勿論、嘘さ。」
「このド変態がァ――――――ッ」
<ドコ、バキ、ゲシ、ガス、ボゴ、ゲシ>
『おおっと、ここでも味方が味方をドツき始めたァ――――――ッ!』
「嗚呼・・・君になら、殴られるのもまた快感というものだ。」
「どこまでイってしまうのかしら、この男は・・・。」
「君の行くところなら宇宙の果てまでも、だよ。タリア。」
「クックックツ・・・。」
「・・・クルーゼ?」
「・・・ラウ?」
「ハッハッハッハ。見たまえ、タリア、ギルバード、この姿こそ、人の本性! 人の業!
知れば誰もが望むだろう! 金券が、ジュエリーが欲しいと!
人の事情など、知らず!聞かず! やがてそれが何の為だったのかも忘れ、命を大事と言いながら
これはゲームだと自分に言い訳をし、その身を喰い合う! 最高だな、人はァ!
ならば存分に戦うがいい!それが望みならばな!! 」
『怪しさ爆発!町を歩けば100当番されること間違いなしの、仮面の人が狂ったように突進を開始しましたぁ!
周りからのペイント弾を体をひねり避ける、飛び上がって避ける、障害物に隠れ避けていくゥ―――ッ
そして、全方向に体を向けると同時に撃つ! 撃つ! 撃つ! 全弾命中だァ――――――ッ
全方向に目があるかのようだ。これが音に聞く、ニュータイプか!?
そして、その後ろからデュランダル選手が続くゥ! こちらも速い! 通常の三倍は出ております。
また一つ優勝候補が現れました!
チーム・・・ええと・・・。う、麗しきタリア・グラディスとその未来の再婚相手とその友人・・・だぁ・・・。』
「ギルバぁぁぁトォ――――――ッ!!!」
『ああ、今タリア選手にデュランダル選手が蹴りまくられております。これは痛そうだぁ!
なのに、なぜかデュランダル選手、嬉しそうです! 幸せそうです! あんたMか、Mなのかァ――――――ッ!?』
『き、気を取り直して他の場所にも目を向けていきましょう。』
「アサギ!」
「マユラ、右!」
「ええぃ!」
『これはすごい! 今大会唯一女性だけで構成された、チーム・M1健闘しております。』
「もらったぁ!」
『ヴェステンフルス選手、ムチの一撃でまた一人倒しました! クロト選手の破砕球、シャニ選手の大鎌と並ぶ、
色物武器使いだァ――――――ッ』
「ハ・イ・ネ!」
「やるじゃないか。ハイネ。」
「どうして僕が・・・。」
「スマン。戦力になりそうな知り合いで残っているのがお前しかいなかったんだ。」
「そろそろ割り切れよ。ニコル。でないとやられるぜ?」
「確かにやるならなやるで、早く終わらせたいですね。(ゴソゴソ)」
『ザフト学園のガラスの貴公子、二コル選手、華麗にかわして・・・ん? 取り出したのはリ・・・モコン・・・でしょうか?』
<ドゴーン! チュドーン! バゴーン>
『これは一体どういうことだァ――――――ッ!? 二コル選手がリモコンを操作すると同時に、会場のあちこちで
ペイントC4の爆発がッ!! 一体いつの間に仕替けたのでしょーか!?』
「・・・流石に、ザフト高の名物授業、爆発物解体のトップだけのことはあるな。だが、マジで一体いつ仕掛けたんだ?」
「昨日のうちに忍び込んで仕掛けておきました。敵は効率よくヤっていくべきですからね。」
「・・・」
「・・・」
『何はともあれ、また一つ強豪チームが現れたぁ! その名もチーム・オレンジショルダー!』
「優勝すれば、賞品券ゲット! なら優勝するしかないじゃないか!!」
「お前等ぁ――――――ッ」
『これは珍しい。ザフト、連合高校からは多数の参加者が確認されていますが、エリート高として名高い
オーブ高校からの唯一の参加チーム。チーム・ラクシズ。
なかなかの快進撃を見せております。」
「やめてよね。僕が本気を出せば、屑どもになんか負けるわけないだろ。
ホントは連合だのザフトの連中と一緒に口に上るのも許されない存在だって言うのに。」
『なんか、今すっごくムカつくことを口走ってるような気がする―――ッ!? 何だ、このムカつくオーラは!!
だが憎まれっ子世にはばかる! キラ選手、また1チームをフルバーストで壊滅させたぁ!
って・・・あれ・・・変ですね? 今まで紹介したM1以外の強豪チームの動きが、パタリと止まってしま――――
と思ったら、一斉に走り出したァ―――――ッ!? しかも何かに惹かれるように一点に、チーム・ラクシズへと殺到していきます!」
オルガ「てめえのその人を見下したオーラは、どこにいも分かるぜ! この前はよくも舐めたことぶっこいてくれたなぁ!」
クロト「てめぇえええええええ、必・殺!」
シャニ「お前、お前、お前ェ――――――ッ!」
スティ「政略結婚なんつう汚い手でフレイと結婚しようとしゃがって! てめえは俺がぁ―――ッ」
ステラ「お前は、フレイの敵。だから私の敵だァ―――ッ!」
アウル「ご〜めんねぇ、リンチ状態でさぁ!! けどお前の場合はぜんぜん可愛そうなんて思わないけどねェ!」
ミゲル「生意気なんだよ、オーブの奴がフレイにちょっかいなど。」
ハイネ「母校を馬鹿にされて割り切れるほど、このハイネ・ヴェステンフルス、歳くってやしねえんだよ!」
ニコル「なるほど。確かにムカつきますね。戦わなきゃいけないなって、僕も思います。・・・失せな。」
ギル 「君は傲慢だな。残念ながら、その傲慢さを許容できるほど私は大人ではないらしい。消えてもらおう。」
ラウ 「許されんのだよ! 君のような存在は!」
「に、逃げるな。戦う方が、たた・・かいだ!」
「お・・おお・・お、俺が、お前等を・・・撃つ。」
『チーム・ラクシズ、完全に逃げ腰だァ―――――ッ。おおっとキラ選手、馬鹿の一つ覚えのフルバーストの体勢に入ったァ!』
「やめてよねぇ!!」
『何とぉ!? どこからか飛来したトマホークと銃弾がチーム・ラクシズの武装を吹き飛ばしたぁ!
そこへ、銃弾の雨と鉄球と鎌とムチとナイフとありとあらゆる攻撃が降り注ぐゥ―――ッ』
「「「ぎゃあああああああああああああああああ」」」
『こ・・・これは<コノセカイニハソウイウモノガアルッテコトデヒトツヨロシク>で殴られたにもかかわらず、三人ともミンチより酷いことになっております!
一体、どんな恨みを買ったのでしょうか!?』
<カーン――――ッ>
『ここで、一次予選終了のゴングです。昼食後はいよいよ決勝ラウンドが行われます。
栄冠を勝ち取るのは一体どのチームなのか!?』
続く。
ラクシズ撃破
全員GJ!
みんなはきっとイィィィヤッタァァァ!と思うだろう
GJ!
これがあるべき本編の姿だ>ラクシズ撃破
ある意味で究極のドリームチームだな、反ラクシズ
ちょっ、まゆたんww
ゴメン、実況が誰かわかんねぇ……ラスティ? コニール? マユ?
きっと落ちで正体わかるようになってると思うよ
>>189 GJ!
学園物にありがちな唐突なイベントキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いいねいいねこういうのは大好きだよ、
名前もだしてないし、配慮してるのはわかってるけど
名前を呼んではいけないあの人たち は出して欲しくないな…
さっき信奉者見たから俺がげんなりしてるってのもあるけど、そいつらを使わなくても
十分すぎるほど面白いSSな訳だし。 ザレゴトスマン
需要があるんだか分かりませんが、あの短編ってどのスレのどこにあったかなあ?
とかいう人がいたら、便利なんじゃないかと思ってまとめてみました。
ただ、何せ数が多いのでぬけてしまったSSも多分あります。その辺はご勘弁のほどを
題名は、表題があるもの以外は便宜上つけてしまいました。
何だこの腐った題は?と思う職人さんがいらっしゃったら真にもうしわけございません。
()の中のは簡単な紹介とか、出演メンバーとかマチマチです。
初代スレの、レス番500以前は今の禁忌面子が入っていたりするので割愛しました。
新キャラメインでDESTINY学園開校
<長編>
カラオケ(ハイネ登場)。522・549
大人組学生時代。558。573・575−577
シン愛のエプロン 。636・647−649
三兄妹inジブリ邸。681−683
レイのオクレ家訪問(レイ+三兄妹+フレイ)。687−690
オクレ家のお裾分け。695−696
学園祭。711(ミーアライブ)・715−716(ミスコン)→派生743
アビー先生登場。761−765
大掃除(ザフト高)。777−780
カラオケ。920−921→派生923
シンの朝(マユVSルナ)。940−941・944
<単発>
授業参観。557
シンVS弁当関連。580。610。612。616
成績関係の話(連合高校にて)。584
番長達VS不良。592(レイ+ステラ)。598(大人組、過去編)
メイリンの理想の彼氏。603・605
マユVSステラ。645−646
球技大会バレーボール編 。656
家庭教師ハイネ。701
縁日にて。759→派生a760 派生b767−768
牙瑠茄飯店にて(シン+コニール)。823−824
図書館にて。846
銭湯「出沖屋」にて 。881
新キャラメインでDESTINY学園開校2
<長編>
シンルナレイでゲーセン。195−198・247−250
お見舞い編(シンの風邪)。465−467・538−541
ディスティニープリン早食い大会。340−341・343・394・404・414・430・445・476
ステラ編(ステラがメイドになった理由)。348−356
もしザフトと連合の表番、裏番がごっちゃになったら・・・。
314−315・337・369・493−495・632・690・825−827
オクレがオルガでオルガがオクレ。599・601
シンのザフト学園入学当日。570−571・603(シンとステラのファーストコンタクト)・676−679
シンとレイのネット恋愛相談610−613
教師の本懐(連合高校のステラ入学までの歴史。
666−667・684−686(ミーアと三兄妹ファーストコンタクト)・763−764
ガンプラ・ファイトォ! 705−706(接触編)737(組立編)738(激闘編)
シンの本命(未完?)720・727・739・751−753
ネオの悲劇in学園スレ。724・754−755
剣道(シンVSレイ) 740・793・815
学園祭編(シンの白雪姫) 773−778→派生786−788(シンのウェイトレス)
キノコ狩(三兄妹、ザフト高現役メンバー+マユ) 837−841
<単発>
シンの女難関連。53。157−158。501(仲の良さをからかわれた時の反応)
ヴィーノとメイリン。296(メイリンの理想)
スティングの『牙留茄飯』関連。255(バイト初日?)。277(マユとオクレのファーストコンタクト)。
504(ステコニフラグ?)→派生509ー511
大人組(過去編) 514。523。646。693(デュランダルが教師を志した理由)
飛鳥兄妹とホーク姉妹。54→62へ派生
主夫・スティング。320(スティングとホーク姉妹のファーストコンタクト)・323
盗撮作戦。643
タリアとデュランダル関連。80。81。82。127。295。333(タリアがデュランダルと別れた理由)
財布を落としたシン。112→114へ派生(バンド結成)
大運動会。140−143
常夏殴りこみ。206
ラウの職業。208(牙留茄飯編)。717(青秋桜編)
ロシアンルーレットお握り。223−227
夏休みの宿題(三兄妹)。242
デュランダルのテコ入れ。270−271(クラス分け)。276(番外)。283・286(学食)。
330(ブルマ導入計画)→派生410。
455・460・473(ルナマリアプラン)
シンとレイ(性欲を持て余す) 396→派生411(アビーへの性教育)・431。
433・483→派生436→派生436
フレイと三兄妹のファーストコンタクト。422
トダカ・シン・ステラ。545
トダカとユウナ。547
教師・ネオの悩み。435
ラスティ。481
お助け仮面。561
真の教育者とはどうあるべきか(アーサー) 730
ザフト学園放送部(アーサーの盗撮癖が暴露) 800・801・803
今日から水泳。831-832
シンを起こすためには? 850
ネオの家庭訪問。851
倫理の授業(アビー・タリア) 868
ザフト学園演劇部。897−898
レイのイメチェン。934・939
新キャラメインでDESTINY学園開校 給料マイナス3k
<長編>
ステラが裏番になったわけ。17−20→派生66
理想の女編(アーサーのお守り) 35−39
かまい種のDESTINY
74・77−78・122・125−126・158・163・252・256・290−293・353−354
チェス部への誘い。153・198−199
在りし日の思い出(シンの中学生時代) 181−183・213−217
ルナマユステのツンデレ化。203−205
観察記録編(ルナマリアのシン観察) 276−280
ミーア編(ミーアの告白) 318−322
平和な日々。342−345
猫憑き(スティング)。359−365
シンとルナマリア(幼少編) 373・440・446
ガイア編(在りし日の思い出と関連あり) 377−382
小学生マユ編(同一作者によるガイア編の続き) 419
暖かな日曜日編(小学生マユ編の続き。ガイアが絶天狼抜刀牙を体得) 488−491
小学生マユ編その2。 707ー709
サトー・ザ・ハッスル(サトー先生はいかにしてアキバ系になったか)
393・408−410・414−415・431−434・545−547・556
修学旅行の思い出(大人組、過去編) 425−427
ギルの大作戦 (モラシム主役) 479−483・502−503
シンとフレイ(シンとフレイのファーストコンタクト) 497・500
サバイバルゲームで学校対決(大人組、過去編) 514−516
Gコレ(トール初登場?) 525−526・531−534
怪奇!ザフト学園の巻。559−561
ある日の牙留茄飯。570−574
アウルの話(母さん初登場) 585−587
〜オクレ兄さんの一日〜 。600−604
レイの学級日誌 630・634(アビー先生)・725(タリアとルナマリア)・750−751(シンの反応)
新生徒会設立! 659−663・678
主夫・オクレ。701−704
ヨウランの錯乱? 740−743
ミス・ザフト。765・779−780
ステラの悪夢。769−772
〜哀戦士たちが愛戦士を学ぶ〜 (なぜシンはモテるのか?) 782−785
ピアノ・リサイタル
807・821−823・855−856・887−889・924−928 後日談969−970
シンとルナマリアの買い物(未完?) 812−815
オレンジの巨星の再び。894−897
ファミリーレストラン『ヤキン・ドゥーエ』にて(未完?) 935−938
連合高校教師の部屋(以後、ステラに男同士がBLに見える病が発症)
829−832→派生835(シンとレイ)・838。839(ステコニ)
846(フレイと三馬鹿)。848(ヴィーノ)850(フレイとスティング)
872−874(スティングがマユに説教)
<単発>
調理実習。83。456−457。
サトー先生の苦悩。89→派生93(シン達が入学する前のザフト学園)
もしもみんながテニス部だったら 。 100
ザフト学園写生大会 。 103
トライン先生の課外授業 。 108
チア部の日常。 145−146
シンの思い出が少ない(三兄妹) 148−149
そろそろ誰が好きかはっきりしたら?(シンの質問) 168−169
パソコン部。 176。187。191。219(パソコン部誕生秘話)
ザフト学園放送部。 372
ザフトVS連合 水泳大会 。 387
バスケ(三兄妹+シンレイルナ) 436
超能力学園ぜーーーーっと! 464−465
むる太。 477(屋台時代)
嗚呼、ザフト学園の長い一日の巻 582
銭湯の怪人の巻→銭湯に浮かぶスイカの巻へ 657・669
食後にささやくものの巻。 641
困った時にはシン出しとけの巻。 681
ザフト教師は時の涙を見るの巻。 684
残照の巻。 860
ザフト学園京都修学旅行計画。 591・597
ミゲルとハイネ。 624
クルーゼ邸にて(ヨウランとヴィーノ、レイの家へ初訪問) 645−646
アーサーが暗黒面に堕ちた日(ユウナとアーサーの過去編) 698−699
ニコルと父(ユーリ・アマルフィ登場) 795
ある秋の日。 818
新キャラメインでDESTINY学園開校4
<長編>
ハイネの回想。 15−16・19
バンド・創聖鬼。 30−32
レッドコメット編(スレ3のガイア・暖かな日曜日・小学生マユ編1,2の続編) 37−41
教師ナタルinザフト(ナタル、教員交換でザフトへ赴任)
48−49→派生?136−138(ムル太で愚痴をこぼすナタル)
175−178(ナタルの歓迎会)
ある冬の日(シン、レイ、ルナ、出会ったころの思い出) 68−72
フレイの恋愛相談(スレ3の<シンとフレイ>・<哀戦士たちが愛戦士を学ぶ>と関連性あり) 105−109
ルナマリアの風邪(未完?) 116−118
ネオの学級日誌。 121・126・127→派生128(ラウの学級日誌)
シンの家の風呂が壊れてルナの家に貰い湯に行く話。 184−185・197−198
ゲーム大会inアパート(連合三馬鹿・フレイ・三兄妹・ハイネ・ミゲル) 214・216・260−261
ハイネの恋愛相談(ハイネとヴィーノ) 221−222・271−274
ミーアの表番と言われたワケ。 264−266
中華饅頭の開発
282・287−289→派生296→派生301
310−311・321ー323・448−450・458(別の作者によるもの?)
ステラの喉が・・・(三兄妹、ハイネ) 333−336
『制服の上にエプロン』と『チャイナドレス』が見れるお店はここでつか? 343−344・346→派生?348
今日の晩ご飯 (ルナ家・レイ家・オクレ家・アーサー家にて) 379−380
冬休み温泉編
425・429(序章)・435−436(シンの家)・462−463(in牙瑠茄飯)
513−515(アーサーサイド)・551−553(出発の朝)
アスカ邸・夜 。 447・468
クリスマス争乱編。 489−491・528ー530
アーサーのフォンドゥヴァオゥクリスマス(牙瑠茄飯の土地権利書問題解決?) 492−497
シンのクリスマススケジュール争奪戦(アウルとメイリンとファーストコンタクト) 501−503
マユの風邪。 522−524
アウルのクリスマス(三兄妹の孤児院時代。常夏組も孤児院にいた?)
531−538・595−613→派生630
フレイ主役小説(禁忌の一人が登場)
556ー557・626・634−637・672−673・686−687
ムルタのクリスマス 。 594→派生619−620・628−629
シンの女難を増やしてみる試み(ジブぬこ登場) 692−696
期末試験(ザフト高メンバー+ハイネ) 710−712
アーサーの課外授業(コミケネタ) 717−721
年末の牙留茄飯より中継 (年賀状作成) 726−728
学園祭。 737・738・743−744・747
断固たるルナマリア。 255・254−255
冬休み明けの一騒動(オールキャスト総出演) 754−769
<単発>
起動戦士カラミティ。 63
将棋。 226
アビー先生の勘違い。233
禁猟区を作ろう(ルナマユステ) 236−237→派生?239
ルナマリアならきっと何とかしてくれる。 244
第三回ヤキン・ドゥーエ・カップ『連合高校vs.ザフト学園』 370−371
生卵をレンジに入れると危ないという話。 376
ルナマリアの様子が変だ。なら放課後、後をつけようじゃないか 402−403
体育の授業。 473
エロ本ネタ。 481−483
マユの夢。 621
新キャラメインでDESTINY学園開校5
<長編>
すき焼き(三兄妹+ミーア+ハイミゲ・シンルナレイ・平行してムル太にてフレイと常夏組)
41−45
ザフト高怪談(ザフト高メンバー+ニコル。スレ3<ピアノ・リサイタル>と関連)
55−56・59−62・65−66・79−80・83−85・88−90・110−112
118−122・173−179
母さんとシン(スレ4<アウルのクリスマス>と関連) 130−136
冬休み温泉編(スレ4からの続編) 160−161(in特急列車)
DESTINYデパート主催サバイバルゲーム大会(スレ4<フレイ主役小説>と関連)
182−189
<単発>
元日。 30−31
お父さん。 154−155
以上です。
ステラ「ルナお嬢様、お茶が入りました」
ルナ「あら、ありがとうステラさん。……うっ!?ちょっと、ステラさん!?」
ステラ「うぇ!?(ビクッ!)」
ルナ「まぁ、何なのこのお茶は!お砂糖じゃなくてお塩が入っているじゃない!」
ステラ「ご、ごめんなさいっ……!ステラ、間違えちゃいました……」
ルナ「ごめんなさいで済むことではありませんわ。お仕置きが必要ですわね」
ステラ「お、お仕置き!?い、いやああぁぁぁぁぁっ!!」
コニール「……何してるんだ?アンタら」
ルナ「何って、『お嬢様ごっこ』よ。ステラがやってみたいって言うから付き合ってあげてたのよ」
ステラ「ステラ、ネオに立派なメイドになる本(『萌え萌え♪ラブリー・メイド大作戦!』)貰ったから……」
コニール「だからって、こんな所でやる必要ないだろ!?他所でやれ、他所で!!」
ルナ「言われてみればそうよねぇ。こんな所じゃ雰囲気出ないか」
ステラ「雰囲気作りは大事って、ネオも言ってた……」
コニール「こんな所で悪かったな!ほらほら、さっさとお帰りになってくださいまし、お嬢様方!」
ルナ「あら?アンタ結構メイド言葉上手いじゃない」
ステラ「うん。コニール、上手……」
ルナ「今度からメイド服着てウェイトレスやれば?客が増えるかもよ?
コニール「う、う、う、うるさい!出てけー!」
ルナ「あ〜あ、追い出されちゃったわね。どうする、ステラ?まだやりたい?」
ステラ「うん!」
ルナ「それじゃあ、シンの家にでも行きましょうか?」
ステラ「うんっ!」
ルナ「それじゃあ、シンが旦那様。私が奥様の役ね。それでいい?」
ステラ「……ううん。それはイヤ……」
ルナ「ちぇー……」
>>207 乙! しかしまあ、すげえ数だな・・・。全職人様、激・乙!
>>208 お嬢様ごっこワラタ。いい歳こいて二人とも何やってんだwww
乙・彼!
>>208 お嬢様ごっこワロス。
雰囲気が重要ならラウの家がベストかな
ラウはこんなこと言わんよな……
ラウ「まったく厄介な存在だよ、君達は!私の理性が危ういというのに!!知れば誰もが思うだろう、『ご主人様』と呼ばれたいと!君らのようなメイドに囲まれたいと!!故に許されない、この家でお嬢様ゴッコをすることなどなぁ!」
正直、スマンカッタ
今は反省している
wowowでやってたアニメにシンとマユが
>>207 自分が書いたのがちゃんと載ってるのがなんか嬉しい…GJ!
>213-214
俺も同じく
>207GJ!
217 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/13(金) 22:03:36 ID:7x/JViuM
age
AM7:05特急ザムザザー3号車内
シン「三時間弱か・・・寝て体力回復しよう・・・」
マユ「お兄ちゃん!寝るくらいならトランプしようよ!」
シン「トランプ持ってきたのか。わかった、相手してやるよ」
ルナマリア「あ、私も参加するね」
ステラ「ステラもする」
マユ(よし!これで全て整った。作戦開始!!)
シン「で、何のゲームするんだ?」
マユ「そうね・・・王様大富豪なんてどう?」
シン ルナマリア ステラ「「「王様大富豪?」」」
ルナマリア「王様が大富豪なのは当然でしょ」
シン「一体どんなゲームなんだ?」
マユ「早い話が大富豪+王様ゲームってところね」
ルナマリア「(王様ゲーム!?)もっと詳しいルール説明して!」
マユ「大富豪でトップになった人がビリの人に命令するの、それ以外はカード交換ルールが無いってだけね」
ルナマリア「わかったわ、早速はじめましょう!」
ステラ「うぇ〜い」
シン(・・・もしかして俺・・・罠にはめられた?)
マユ(トップになってお兄ちゃんと・・・)
ルナマリア(トップになってシンを・・・)
ステラ(シン・・・)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・←渦巻く3人の欲望の嵐
ヨウラン「な!?何か凄まじいオーラがあの3人から発されてるぞ!」
フレイ「・・・もはや絶対領域と化してるわね」
スティング「いや、固有結界だ」
ミーア「これが愛の成せる業・・・なのかな?」
メイリン「三つ巴戦+巻き込まれた1人って構図ね・・・」
コニール「アイツも朝っぱらから大変だな」
ヴィーノ「シン・・・生き延びろよ・・・」
アウル「zzz・・・このキムチ(゚Д゚)ウマーニダ・・・」
シン(何としてもビリだけは避けないと!)
こうして『仁義無き戦いin王様大富豪』が始まった。
公平を期すためにシンが混ぜて配った。
シン(まいったな・・・2が1枚も無い・・・最強は2枚のA・・・ペアで出せるやつが多いのが救いか・・・よし、ここは慎重にいこう)
マユ(やった!2が2枚!・・・でもペアで出せるのは2と5とKだけか・・・確実に親をとらないときついかも・・・)
ルナマリア(ジョーカーと2とAが1枚ずつ・・・使いどころを見極めなくちゃ・・・)
ステラ(うぇ〜い)
ルナマリア「それじゃあ1回戦目開始!」
シン「まずは俺からだな」
シンはダイヤの3とハートの3を出した。
ステラ「4・・・2枚出す」
マユ「5」
ルナマリア「10」
シン「(いきなり10かよ!・・・ここはパスして様子を見よう)パス」
ステラ「Q」
マユ「(2人とも最初からトバしすぎね・・・自滅するつもり?・・・)パス」
ルナマリア「(序盤にトバしすぎると息切れするから親はステラに譲るべきね・・・)パス」
ステラ「3出す」
マユ「(1枚戦なら確実に親をとっていかないと・・・)6」
ルナマリア「7」
シン「(親とって2枚攻めが1番だけど1枚戦は勝てる可能性が低い・・・ペアじゃないのを出して後に備えよう)8」
ステラ「J」
マユ「Q(ステラはトバしすぎで自滅確定かしら?)」
ルナマリア「K」
シン「(ここでA出しても親はとれないな・・・ここはパスしよう)パス」
ステラ「2」
ルナマリア マユ「「パス」」
シン(ステラ最初からトバしすぎだぞ・・・大丈夫か?)
そして5分後・・・
マユ「よし1位GET!」
シン「2位か(2枚攻めが効いたかな?)」
ルナマリア「3位・・・(2出すタイミングまちがえたからかな?)」
ステラ「うぇ・・・ビリ・・・」
マユ(命令か・・・ステラに何を命令したら・・・そうだ!あの手があった!)
ルナマリア「・・・でステラに何を命令するの?」
マユ「湯丹臼に着くまで1号車にいる・・・それが命令よ」
ステラ「うぇ!?・・・王様大富豪は?」
マユ「残念だけど、もう参加できないわ」
ステラ「いや・・・シンと別々いや・・・」
シン「ステラ、落ち込むなって。湯丹臼に着いたら会えるだろ」
ステラ「・・・・・・わかった」
ステラ1号車に移動
ルナマリア「なんか罪悪感を感じるわね・・・」
マユ「悲しいけどこれ、(恋の)戦争なのよね!・・・ん?」
マユは後ろの席の視線に気づいた。
スティング「じぃ〜・・・」
マユ「そ・・・そんなに殺気立った視線で見ないで・・・(怖ッ!)」
スティング「・・・俺も参加させろ」
マユ「ど・・・どうぞ・・・(拒否できないって・・・)」
スティング「・・・待ってろステラ・・・すぐに戻してやる・・・」
7分後2回戦終了
マユ「やった〜!また1位!」
ルナマリア「詰めが甘かったわ・・・」
シン「危なかった・・・1枚差で3位・・・」
スティング「くそ・・・ビリか・・・」
マユ「湯丹臼に着くまで1号車にいて下さい。お願いします」
スティング「・・・ステラ・・・すまねぇ」
スティング1号車に移動
シン「・・・このまま3人で続けるのか?」
マユ「もちろん!まだまだいくわよ!」
シン(誰か・・・俺を解放してくれ・・・・・・解放?・・・それだ!)
シン「あの、フレイさんちょっといいですか?」
フレイ「何?」
シン「王様大富豪に参加してください」
フレイ「いいわよ」
シン「後、ちょっとお願いが・・・」
フレイ「お願い?」
シン「王様大富豪でフレイさんが1位になったら俺に命令して別の車両に移動させてほしいんです」
フレイ「なるほど・・・まあ、このゲームから逃げるにはそれしかないわね」
シン「そういう事なんでお願いします」
ルナマリア「シン!早く!」
シン「はいはい・・・」
6分後3回戦終了
シン「すごいなマユ、また1位だ・・・」
マユ「チャンスは最大限に生かす。それが私の主義よ!」
フレイ「この子・・・強い・・・」
ルナマリア「うう・・・ついにビリになってしまった・・・」
マユ「残念でした!1号車に移動してね!」
ルナマリア「メイリン!!」
メイリン「な・・・何?」
ルナマリア「後はまかせたわよ!」
メイリン「・・・わかった、がんばってみるね」
ルナマリア1号車に移。、メイリン、ルナマリアの席に移動
ヴィーノ(あ〜〜〜!!メイリンが・・・orz)
ヨウラン( ・ω・)ノシノシ 「ファイト・・・」
そして25分後・・・
シン「マユ1号車に移動しろ」
マユ「私の悪運もここまでか・・・」
マユ1号車に移動
シン「な・・・なんとか王様大富豪を乗り切ったぞ・・・」
ミーア「お疲れ様」
コニール「お疲れさん」
ヨウラン「お疲れちゃ〜ん」
アウル「zzz・・・」
ちなみに1号車に移動した人→ステラ、スティング、フレイ、メイリン、ルナマリア、マユ、ヴィーノ
ミーア「でも、湯丹臼に着くまでこのままなの?」
シン「ああ、これが定めさ。あいつらが突き進んだ道、そしてその末路だ」
ヨウラン「シン、言ってることがクルーゼさんっぽいぞ」
シン「・・・(いつの間に影響されたんだ?)」
そのころミゲルは・・・
レポーター「今、私はミゲル・アイマンさんのライブ会場の楽屋に来てます。早速ミゲルさんにインタビューを・・・」
ミゲル、マイクを強奪。
ミゲル「TVの前のみなさん、今日はクリスマスイヴ!俺の歌がプレゼントだ!早速『WHITE BREATH』を・・・
緊急ニュースです!今朝7時20分ごろ大学生のトール・ケーニヒさんが交差点を横断中FUKUDA社製バイクGAT-X303
『イージス』に乗った高校生にはねられたとのことです。詳しい事は情報が入りしだいお伝えします」
レポーター「わ・・・私の仕事取らないでください!!」
素肌にコートで緊急ニュースを読み上げていた。
続く
>>207 超GJ!!
Tres−bien!
所で大富豪って地域によって細かいルール違うの?
俺らが大富豪やる場合、出す枚数は親が出した枚数に同じで、八切りアリ(枚数に関係なし)、五飛びナシ、階段ナシ、7三枚の革命アリ、ってな感じ
224 :
218:2006/01/14(土) 02:44:23 ID:???
出す枚数は親が出した枚数に同じ>これは同じ
八切り>無しです
五飛び>初耳なのでkwsk
階段ナシ>同じです
7三枚の革命アリ>無しです
Tres−bien!>意味が気になる・・・
>218-222
女のバトルが吹き荒れているけど、楽しそうだなあw
いいね、いいね。集団での旅行の楽しさが上手く書けてる。
楽しい旅行になりますようにっと! GJ!!
226 :
223:2006/01/14(土) 13:34:51 ID:???
>>224 五飛び…5が出たら次の回の人を飛ばしてその次の人が札を切る、ってルール
Tres-bien…フランス語で「よくやった!」。発音は「トゥレ・ビァン」。ようは「GJ!」って事
少し気取ってみたけど、あかんかったか…orz
そういや千葉だと11バックってルールがあったな。
11が出ると一時的な革命状態で3が最強になるって奴
一体、どういう強さなんだよ。マユ。
毎度毎度思うんだがこいつは本当に小学生にあるまじきスペックを持っていやがるな。
旅行が始まって、1時間もたっていないのにこの有様。
シンは無事に帰ってこれるんだろうか。
229 :
218:2006/01/14(土) 14:32:33 ID:???
トレビアンってそういうことだったのか・・・勉強になりました。
後、ルールでダイヤの3持ってる人からスタートってのもありますね。
しかし地方によってずいぶんルールが違うなぁ・・・11バックも初耳ですよ
GJです!
2、ジョーカーであがるのはダメ、とか
3のスペードがジョーカーより強い、
ってのはマイナールールなのかい?
231 :
218:2006/01/14(土) 15:11:48 ID:???
2、ジョーカーであがるのはダメ>これまた初耳だ・・・
3のスペードがジョーカーより強い>忘れてた・・・これはありです。
あと時期遅れのネタでスミマセンorz
まずはGJです!
階段4枚以上で革命、9が3枚で砂嵐(革命になる)というのもありますね。
大富豪は地方ルールが多すぎですね。
ある昼下がりのアスカ家玄関前
「おじゃましまーす」
ガチャン
玄関にはいると手早く靴を脱いでそろえた。
「…せめてチャイムくらいならしなさいよ、不法侵入で訴えるわよこのアホ毛」
マユちゃんがリビングから顔を出してきたが、なにやら眉間にシワが寄っているように見える。
「もぅ、いつもの事じゃない。そんなに怒らないでよ。…ねぇ、シンはどこ?」
「……二階でレイさんといっしょ」
「なんであんた一人でテレビ見てるの?いつもは無理矢理でも割ってはいるじゃない」
「なんて言うか、二人の世界に入っちゃってるって感じ?全く何が楽しいんだか…私にはわからないよ。」
「ふ〜ん?」
マユちゃんが割ってはいるのを躊躇うって一体何やってるんだか…。
そんなことを考えながら階段を上っているとすぐにシンの部屋の前に着いた。
二人の世界とか言われるとなんだか入りづらいわね、ちょっと聞き耳立てて様子見するかな…。
「ばかっ、そんなに力入れたら壊れちゃう…もっとそっと扱ってくれよ…」
…………シンの奴なんかいつもより声が優しい感じね…
「す、すまない。こういうのは初めてでな。こうか?」
初めて?何がかしら…?
「そうそうそんな感じで…ああ!」
…何!?
「っ!?すまない、出し過ぎてしまった。」
何がッ!?ちょっとまさかそれって…
「ったくしょうがないな、ベトベトじゃないか」
べ、ベトベトって……そ…それはまさか…
つ、つまりシ、シンとレイがそういう関係ってこっこ事!?
「すまな…なんだか今日は謝ってばかりだな。」
「ホントだよ。でもまぁ最初は誰だってこんなものさ、
俺も小二の頃初めてやった時はすごいことになっちゃってさ〜」
し、小二で初体験!?だだだだっだだ誰と!?
「ほら、ちゃんと拭いて、続き行くぞ。」
「ああ、わかった。今度こそ上手くやってみせる」
「そんな力むなって、力抜かないとまた失敗するぞ?」
「わかった、……こ、これをここに入れればいいんだな?」
「いいぞ…次は」
つつつつつ次はてっって一体何を入れまさかそんな……(バタンキュー)
「(ピキーン)…おいシン今何かとの外で音が…」
「え、気のせいだろ?どれどれ…」
ガチャン
「あれ、ルナが…なんでそんなとこで寝てるんだよ?」
「……泡噴いてるぞ。まずいのではないか?」
その時下から誰かが階段を上ってきた。
「あれ、何かあったの…って何でアホ毛が倒れてるのよ!?大丈夫なのコレ!?まさかお兄ちゃんの部屋の
シンナーの匂いにあてられたんじゃ無いでしょうね!」
「ええ、そんな匂いしてたかなぁ?」
シンは怪訝顔でクンクンと鼻を動かしている
「してる!本当にちゃんと換気してたの…何、あのチマっと開けた窓は?換気口はあれだけなの!?」
「いや、それはその…だって寒いしさぁ〜」
「何考えてるの!?プラモ作る時は窓あけないとダメって言ったでしょ!!
シンナーがどんな影響を体に及ぼすかもう一回みっちり教えないとダメなの!?」
「その…ごめんなさい」
「すまない、俺が指摘するべきだった。」
めずらしく本気で怒るマユにシンとレイも恐縮しているようだ。
「全く、こんな空気淀んだ所にいたら体壊しちゃうよ!レイさん、アホ毛下に運ぶの手伝って、お兄ちゃんは
早く窓あけて!」
「は〜い」
「了解した」
シンはいそいそと自分の部屋へ、レイもてきぱきとルナマリアの足を掴んで下へ引きずっていった。
「う、うぅん…ヤ、ヤマ…ジュンワールドはいやぁ……」
>234
GJ!このシリーズ好きだww
>173-179の続き
レイ「なるほど、ヴィーノは未確認だが彼の携帯電話を例のピンクの貞子が持っている事から奴にやられたと推察
ハイネは鏡に吸い込まれてしまったと?」
ヨウラン「ああ」
ニコル「こんな状況下じゃ仕方ないかもしれませんが
2人も犠牲が出るなんて…」
シン「ステラ、ちょっと耳塞いでて」
ステラ「?…わかった」
シン「よし
先輩!ハイネとヴィーノは死んだりしません
必ず生きてます!」
ニコル「生きている…か
そうですね
諦めるには早いですよね」
レイ「(耳元で)ステラもういいぞ、良くやった」
ステラ「うん♪」
ルナ(ん〜なんか犬と飼い主って感じね…)
メイリン「これからどうするの?」
ルナ「シンの肩の傷が思ったより深いの」
レイ「ではまずは保健室に移動しよう
あそこはすぐ近くに生徒会室があって便利だ」
ヨウラン「便利?」
ルナ「あそこは元々過去の連合と激しい抗争の真っ最中に有志の手で作られた抗争の拠点なの
要するに物騒なモノがいっぱい置いてあって、さらに守りが堅いのよ
仕掛けもわらわら」
ニコル「じゃあまず保健室でシンの傷の治療
そしてありったけの薬や包帯を持って生徒会室に立て籠もるんですね」
ルナ「じゃあ行くわよ
シン、肩貸すわ」
シン「すまないルナ」
ステラ(いいな…
私も貸したい)
7人がぞろぞろと1階へと向かう
先頭はステラが務め(実はかなり強いから)
左右はレイとニコル
しんがりはヨウランだ
何事も無く1階、保健室に到着
シンをベッドへ寝かせてルナとメイリンは応急処置に取りかかる
通常の入り口にはレイとニコル
壁の監視にはステラとヨウランがつく(ステラは前にピンクが壁から出てきたのが気になって仕方がない)
レイ「傷はどんな感じだ?」
メイリン「やっぱり結構深いわ
縫わないといけないと思うの」
ルナ「私達は縫えないわ
誰か縫えないかしら?」
レイ「俺には無理だ」
ニコル「ダメですね」
ヨウラン「すまない、機械なら治せるんだけど人はな…」
ルナ「ここは包帯巻くだけにしといた方がいいのかな?」
シン「別にいいさ、このくらい」
ステラ「私…傷縫うの…できるよ」
一同「!」
レイ「やれるかステラ?」
ステラ「うん…まかせて…
シン…初めは痛いけど…我慢してね…ニヤリ」
シン「お、おう(片手に鉈持って言われてもなぁ〜
こえーよ)」
ルナ「うまい(なんてこった、こいつ知らない間に新たなスキルを!)」
ヨウラン「すげー」
レイ「やるじゃないかステラ」
シン「あー、まだひりひりするけど助かった
ありがとう」
ステラ「うん♪」
レイ「一つ済んだな
あとは傷薬や包帯を集めたら保健室に用はない」
ヨウラン「よーし
ちゃっちゃとやろうぜ!」
メイリン「これはいるかなお姉ちゃん?」
ルナ「いらないわよ、第一これ座薬!」
ステラ「これ…何?」
ニコル「何故この引き出しはゴム風船でいっぱいなんだろうボクワカラナイヤ」
シン(皆楽しそうにやってる
あとはハイネとヴィーノさえいれば…な)
シンはベッドで和んでいたが、何か違和感を感じ始めた
だがまわりを見回しても変わった所は見あたらない
壁にも監視はついているし心配なんかないじゃないか
シン(考え過ぎかな、疲れてるんだろうな俺)
そうして横になると
レイ「なあシン、トイレに行きたくはないか?」
ステラと何かヒソヒソやってたレイが妙な事を聞いてくる
シン「トイレ?
今は別にいいよ」
レイ「そう言わずに行かないか?」
そう言いながらレイが近寄ってくる、ひきつり笑いでなかなか怖い顔だ
レイ「(耳元で)いいから俺のノリに合わせてついてこい」
よくわからないけどレイの言う通りにした方が良さそうだ
シン「しっかた無いな〜レイ
怖いからついてきて欲しいんだろ〜?」
レイに連れられて保健室出口に向かう
ん、今気が付いたけど
保健室からもう俺とレイ以外誰もいなくなってる
皆トイレ?まさかな…
シン「一体何だよ?」
レイ「奴がいたんだ」
ちょ、マジぞっとした。
小学校のときに読んだ、学校の怖い話シリーズ思い出したよ・・・・!GJ!
GJ!!
恐ろしい、だが面白い。続きが気になる・・・
この引き出しはゴム風船でいっぱい
>保健室の普段の光景も気になるw・・・
とぼけるニコルワロスw
ステラ・・・多芸だな。そしてニコルの棒読みにワラタ。
GJ! さて、この怪談はどんな結末を迎えるのだろうか?
>236-241続き
シン「え…奴ってまさか!」
レイ「そうだ、あのピンクだ」
保健室にピンクがいただって!?
シン「どこに!?」
なんとなく嫌な予感がしながら聞いてみた
レイ「…下だ
…お前がさっきいたところのな」
下…そんなまさか!?
シン「ベッドの下か?」
レイ「ああ、ステラが見つけて俺に知らせてくれた」
少し前
ぐいぐい
レイ「どうしたステラ?」
ステラ「あれ…ピンク」
ステラが指さした方
ベッドの下をみる
レイ「!!!」
レイ「という訳なんだ」
シン「うう、寒気がする
最初からいたのか?」
レイ「おそらく
あいつ、笑っていた…」
シン「ちくしょう、あの野郎!」
レイ「まったく、こちらは先手ばかり打たれている気がするな
…何かいい手は無いものか」
シン「今回はやられなくて済んだからいいさ
で、皆は?」
レイ「先に生徒会室へ行かせた
奴に気づかれるとまずいからそれぞれ理由をつけてな」
シン「へぇ、どんな理由つけたんだ?」
レイ「ふふふ、聞いて驚くなよ
我ながらいい理由を考えたんだ
まずヨウランが性欲を持て余したと飛び出していく、いつもの事だ
ニコル先輩はこれを追いかけるふりをして出る
ルナマリアとメイリンはあの日だからトイレに行く、として出た
ステラもつけた」
レイ「完璧だろう?」
シン「ああ、すごいな(違う意味で驚いた
気づかれてないのが不思議だ)」
レイ「う…シン、行くぞ!」
シン「何だよ急に!うわひっぱらないで傷が…」
俺は身の危険を感じ、足早に保健室を去った
地の底から響く様な女の声で
死 ね ば よ か っ た の に
なんて聞こえてしまえば誰でもそう思う
また俺にしか聞こえなかったんだろう…
シンは何故俺が急いで離れようとしているか解ってない…
何故俺にだけ聞こえる?
何故こんな奴らの声が!?
知らない事こそ幸せなのかもしれない
…そう思わされた
一方ルナ達
ルナ「あー怖かった
シンとレイ無事かしら…?」
ステラ「合わせて心霊
…ふふふ(どうやらツボらしい)」
ルナ(何を言ってるんだこいつは!?)
メイリン(まあまあ、押さえて押さえて)
ルナ「あ!」
ステラ「どうしたの?」
ルナ「来ちゃった…【あの日】」
メイリン「マジデスカ?」
ルナ「あはは…はぁ…
大マジよ、トイレ行くから付き合って…下さい」
ステラ「トイレ?
…何か…楽しい事…するの?」
ルナメイ「んなわけあるか!」
メイリン「早く済ませてよね」
ルナ「あー腹痛い
出すぎだよこりゃ(コレと初めてアレする時はどっちのが酷いのかしら?)」
ルナ「うーん(気になる…
でもやってみん事には…
はぁ、シンさえその気ならな…)」
?「赤い紙と青い紙どっちがいい?」
ルナ(もっと二人きりで話がしたい
触れ合いたい
あーんな事やこーんな事したい)
?「…赤い紙と青い紙どっちがいい?」
ルナ(もう慣れたつもりだったけど…やっぱりきついわ
好きな男に気づいて貰えないなんて…)
?「赤い紙と青い紙…」
ルナ(…病んでるのかしら私?)
?「…どっちがいいですか?」
ルナ「ああん!?さっきからうるさい!
こっちゃ考え事してんの!
純粋な乙女心を何だと思ってんのよ!?」
ルナ「赤か青かだぁ!?
欲しけりゃこれやるよ!
ほら赤でしょ!?
ちょうど捨てるとこに困ってたのよ!」
ポイッ
?「!?!?ぐぎゃああああ!」
ルナ「ったく…イタズラが過ぎるのよ!」
メイリン「騒がしかったけど何かあったの?」
ステラ「ルナ…独り言…すごい」
ルナ「はあ!?
あんたらがイタズラしてたんじゃ…ないの?」
メイリン「イタズラ?
私達ずっとここにいたわよ、ねえステラ?」
ステラ「うん…ここにいた」
ルナ「…出た」
メイリン「はい?」
ルナ「逃げるわよ」
ステラ「…どうして?」
ルナ「出たからよ!
いいから早く!」
メイリン「あっ、逃げた」
252 :
長々スマソ:2006/01/15(日) 11:53:10 ID:???
私は運が良い
都市伝説…かどうか知らないけど
赤いのか青いのかって聞いてくる奴に会ったらだいたい死に落ちだ
…いえ訂正、運も実力の内よ
これから逃げれた私はとにかく凄いって訳ね
ふふふ、今なら何でもできそうな気がしてきた!
こんな所で病んでてどうするのよ私!
生きてここから帰るのよ、そして必ずシンを手に入れてみせるわ!
んでもってあんな事やこんな事して大人の階段を登ってやる
…必ずね!
メイリン「なんか知らないけどお姉ちゃんいい顔してる」
ステラ「よくわからないけど…
良かったね…」
ルナ「ええ!最高よ!」
ルナのお月さまの勝利!
微かなエロスを感じる…。
>>246-254 なんとなくエロいですなw
そして、レイの考えた理由にワラタ。けど怖い。
結構背筋がぞくぞくっとくるとこがあるし・・・。
笑っていいのか怖がっていいのか分からないこのシリーズ
先が楽しみです。GJ!!
256 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/15(日) 22:15:25 ID:+D/jPLOR
>>189 早く続きが読みたいです!
自分が書いたネタが載ってるってかなり嬉しいんだけどwww
>>252 こ・・・怖〜〜〜〜!!
どうやってピンクを倒すか楽しみです!!
あと、皆さんに質問なんですが、ザフトの制服はブレザーで連合はセーラー服&学ランでいいっすかね?
ちょっと次書くネタで使うかも。
ラスティ(&フレイ)小説に挑戦してみようと思う・・・
そういやスレ設立当初に制服の話題が出たな
自分の中でもザフトがブレザー、連合が学ラン・セーラーっていうイメージが固まってる
>>256 職人さんによるんでない?
ある所じゃレイの制服だけ特注の白ラン(ラウから受け継いだそうな)だったり…
いずれにせよ、気にするな。俺は気にしない。
オルガは学ランの袖やぶってそうだな
シンは第二ボタンが無さそう(マユにやられた)
レイが白ランっていいな
252読んでるときにいきなり後ろで携帯が鳴った
(よりにもよって着メロは君僕)
・・・メールでよかった(しかもどうでもいい内容)
ギル「昔は我が学園も、学ランにセーラー服に機関銃だったのだよ。
嗚呼、なつかしい。引きずりそうに長いスカートにチェーンを振りまわすタリア……」
レイ「ギル、よだれがたぷたぷしてます」
ギル「風の、いや神のいたずらか、タイツに包まれた脚が垣間見えたとき、私は青い春という
言葉の意味を胸の底から実感し(以下略)」
レイ「(ギルはすでに少しトリップしている……。
なぜ俺だけいまだに学ランなのかを聞いてみたが、これでは答えをもらえそうにないな)」
ラウ「……。」 パタン
レイ入学のさいに気を利かせ、特注で制服をつくらせたはいいが、その後かなり経ってから
現在の制服がブレザータイプになっていた事実を知ったクルーゼ。
『ラウ、うれしい!かならず大事にします!』
そんな満面の笑みをくれたレイになんと言えばいいのか。
今日も言うに言えず、一応つくらせたブレザーをそっとタンスの奥にしまうのであった……
こんなんどうだろう
ラウwwww
>>246-252 ね、寝る前に読んでしまった……。怖くて目が冴えてしまった(((;゚Д゚)))ザクグフゲルググ
怖いけど続きが気になります。
どうかピンクを倒して安全な学園に戻してくださいwww
保守
怪談編次の投稿分はもう少しで出来るから待ってて下さい
268 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/17(火) 12:22:57 ID:LLROBwzE
このスレの3で出てたフレイとミーアがバイトしてる店にアウル、スティング達が行くスレは続きまだ?
>>268 あれは面白かったから、俺も楽しみにしてたんだが・・・。
まあ仕方ないさ、職人さんにだって色々事情があるんだ。
俺達読ませてもらう側は、ただいつか続きがでることを信じて待つだけってヤツじゃね?
>>268 すまん、自分で書いたのに続き書くの忘れてた…。
必ず書くよ。
271 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/17(火) 16:51:44 ID:LLROBwzE
すいませんね、言い方がきつかったですね。
でもこういうアイディアが浮かぶ人はうらやましいですね
>246-252続き
勝手に病んで勝手に復活したルナマリアが高笑いしながら生徒会室へと駆け抜けていく
一方先に生徒会室に集まっていた面々は、近づいてくる笑い声の主がルナマリアだとわかるまで
かなりの恐怖を味わう事になった
レイ「なんだお前達か
随分遅かったじゃないか」
ヨウラン「あんまり遅いからてっきりあの桃色悪鬼にやられたかと思ってた所だ」
ニコル「まあ良かったじゃないですか
結局三人とも無事だったんだから」
シン「ていうか死ぬほど怖かったぞ
…ルナの笑い声」
ルナ「あー、ごめん
ちょっと気持ちが高ぶっちゃって…許して?」
シン「なんだよ、やけに素直じゃないか」
ルナ「ふふふ…私はいつでも素直よ?」
シン「嘘つけ(なんだよ…可愛いじゃないか)」
ルナ「ほんとよ」
シン「えー?」
ルナ「ほんとだってば〜
シンのいじわる(落ちろ)」
シン「う(そんな可愛い顔して迫らないで〜!)」
ヨウラン「あーあーあー!
お前等何いちゃついてんだよ!
これ以上いちゃつくようなら俺法第九条
破戒防止条例に基づいて…
黒板を引っかいてやる!
わははははは」
きぃ〜〜〜
シン「うわあああ!」
ルナ「きゃああああ!」
その他(耳栓着用で知らんぷり)
きぃ〜〜
シンルナ「ヤメテ〜」
シン「なんだよ、やけに素直じゃないか」
ルナ「ふふふ…私はいつでも素直よ?」
シン「嘘つけ(なんだよ…可愛いじゃないか)」
ルナ「ほんとよ」
シン「えー?」
ルナ「ほんとだってば〜
シンのいじわる(落ちろ)」
シン「う(そんな可愛い顔して迫らないで〜!)」
ヨウラン「あーあーあー!
お前等何いちゃついてんだよ!
これ以上いちゃつくようなら俺法第九条
破戒防止条例に基づいて…
黒板を引っかいてやる!
わははははは」
きぃ〜〜〜
シン「うわあああ!」
ルナ「きゃああああ!」
その他(耳栓着用で知らんぷり)
きぃ〜〜
シンルナ「ヤメテ〜」
レイ「もういいか?」
ヨウラン「ああ、みっちりとオシオキしてやったぜ」
ステラ「やりすぎたね…ルナ」
ルナ「うう、耳がぁ…耳がぁ〜」
シン「ちくしょー…俺は被害者だ」
ヨウラン「お前も乗ってただろーが!
俺の目はごまかせねーぞ
この【カップル仕置き人】の目はな!」
ニコル(難儀な通り名だなぁ…)
メイリン(馬鹿なお姉ちゃん('A`))
レイ「皆落ち着いたようだな
では、これからどうするかを皆で話し合いたいと思う」
ニコル「この状況じゃ、迂闊には動けませんね」
メイリン「外には出られないし」
ヨウラン「電話も繋がらない
故障もしてないのに…な」
シン「それだけならまだマシだ
問題なのは化け物だ
特にあのミーアにそっくりな不死身野郎
このままだと朝には皆ミンチだぞ」
ヨウラン(貴様は素晴らしい男なら誰もが憧れる巨乳と
あの化け物のしぼれたような貧乳の違いも解らないのか)
レイ「気持ちはわかるが…」
ヨウラン「俺は何も言ってませんが?」
メイリン「それよ!」
ヨウランレイ「え!?(巨乳か貧乳かが!?)」
メイリン「朝まで待てばいいのよ!」
シン「どういう事だよ?」
メイリン「シン、よく考えてみて
明日も平日で学校なのよ?
明日の朝には事務員の人が来るのよ!
学校を開けるために!」
ニコル「なるほど
開かなくても逆に異常に気づいて貰える!」
ヨウラン「いいなそれ
それにここは抗争当時の拠点
守りは堅いぜ」
ルナ「この部屋使えるようにしたのはあたしらだからね
感謝しなさいよ」
ヨウラン「それじゃ俺はステラ以外全員に感謝しなくちゃいけないのか?」
ルナ「ふふふ、そう言うこと」
ニコル「こういう時に会長…ラスティがいれば心強いんですけどね」
メイリン「ラスティ先輩はこの前も元気よく学校に来て
早速新聞配達のバイクに跳ねられてましたよ」
シン「またかよあの間抜け会長は!」
ステラ「あの人…オレンジと見分けつかないから…きらい」
同じ事を二個落としてしまった
みなさんごめんなさい
(´・ω・`)
279 :
不幸少年ラスティ:2006/01/17(火) 20:18:44 ID:jw1q7O8y
外の空気・・・小鳥のさえずり・・・学生の笑い声・・・・
ラスティ「ん〜〜〜〜〜!!!久々〜〜〜〜〜〜!!!」
彼の名前はラスティ・マッケンジー。
成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗と普通の女の子だったら、放っておくわけがない人物である。
しかし!!!このスレでそんな恵まれてモテまくり幸せなキャラが存在するわけがない!!
そう、彼は世界最強の超アンラッキー少年であった。
ラスティ「えーーい!うるさぁぁい!!今日は俺の退院日なんだから黙れよナレーター!!」
先ほど言ったとおり彼は超アンラッキーなので、一歩外に出れば車にはねられ、どぶにはまり(のび太くん)、
財布を落とし・・・・と、まぁ信じられないくらい不幸である。
今回の怪我は、約3週間前・・・・
ラスティ「ふ〜〜〜!やっと退院できたよ〜!学校久々〜♪」
彼が前の怪我の治り、やっと退院し学校に行く途中・・・
ひゅるるぅぅーーー・・・ゴッッッ!!
女1「あ〜〜ん!もうすぐ花が咲きそうだったのにーー!!」
女2「うぇぇい・・・」
男1「おら、ミーア、ステラ。落としちまったもんはしょうがねぇだろ。さっさとメシ食うぞ。
ん・・・?そういや変な音したみてぇだけど・・・・ま、いっか。」
と、いうわけである。
ラスティ「今度からは上に注意してるから、もう植木鉢には当たらないぜ!」
彼がそう言いながら曲がり角を曲がると・・・
バキッ!!ドゴッ!!グシャ!!
ラスティは何が起こったのもわからないまま気絶してしまった。
ラスティ…哀れな奴じゃw
>>272-277 いいなあ、何ていうかこう、サバイバルでw
ヨウランの思考とか俺法9条とか、すげえワラタ。
この連載は、毎回面白いってのがすごいなあ、と思います
GJ!
ごめん。
ここのテンプレの>4.
ニコルの欄で
>いつも楽譜を持ち歩くほどであり、音楽でザフトと連合の学園抗争を終わらせようと願っている。
のところ。いつもピアノを持ち歩いている、と読んでしまいました。
どこのライエルだよ……orz
ニコル肉体派だなw
ニコルがピアノをライエル弾きする人なら
確かに抗争は終わるだろうなww
抗争どころか全国統一も夢じゃない。
286 :
不幸少年ラスティ2:2006/01/18(水) 01:28:13 ID:rpEDuekG
ラスティ「ん・・・(なんだ・・・?額が冷たい・・。それにこのスベスベで柔らかい感触は・・・)」
ガバッッとラスティは勢いよく起きた。
ハラリと額から濡れたハンカチが落ちた。
フレイ「きゃっ!な、なによもう。ビックリしたじゃない。」
ラスティはフレイにずっと膝枕されていたらしい。
ラスティ「(え、え、え・・・!!ひ、膝枕なんて初めてしてもらったんですけど〜〜〜〜!!
しかもこんな美少女に!!)」
フレイ「あ・・あの・・・ごめんなさいっ!!」
ラスティ「うわぁ!え、あの、何が・・?」
いきなり初対面の少女に頭を下げられて、ラスティは混乱した。
その様子を見たフレイはぽかんと口を開け、
フレイ「何も覚えてないの?」
ラスティ「だから何が??」
フレイ「私、あなたに16コンボ(かかと落とし、回し蹴り、右アッパー、跳び蹴りetc・・・)くらわしちゃったんだけど・・・」
ラスティ「(゜Д゜)」
フレイ「そ、その・・曲がり角であなたの髪が見えて、いつも私のこと追っかけ回してくるストーカーだと思って・・・」
ごめんなさい、とフレイはもう1回頭を下げた。
ラスティ「いや、いいって!ぼ〜っとしてた(って、いうか上ばっか見てた)俺が悪いんだし!!」
ラスティはマジマジとフレイを見た。
ザフトにはいないタイプの美少女である。
そこでラスティはあることに気が付いた。
ラスティ「あれ・・・セーラー服・・・?」
フレイが身を包んでいたのは自分が見慣れたザフトの制服ではなく、ちょっと昔まではザフトと学校戦争をやっていた連合高校の制服であった。
フレイ「えぇ、そうだけど?それに、ここら辺の道は連合の生徒しか通らない道だけど??」
ラスティ「(うわ〜〜・・・学校久々だから道間違えてた〜〜・・・俺ってばダメダメ・・・)」
自己嫌悪モードに入ったところで、「ぱん」とフレイは手を叩いた。
フレイ「昨日職員室で話されてたザフトから来る転校生ってあなたのことなのね!!」
ラスティ「へっ?あ、ちょ、まっ・・・」
フレイ「ほら、早く行かないと授業始まっちゃうわよ!!」
ぐいぐいとラスティはフレイに手を引っ張られた。
ラスティ「いや、ホントちがうんだってば〜・・・」
前、ラスティ小説書いてた方とネタ被っちゃってることに気が付いた(´A`)
ごめんなさい。m(__)m
>>286 黙って続きを書くのだ
それがお前のデステニィー
タイムラー横浜経由で乙
290 :
不幸少年ラスティ3:2006/01/18(水) 02:48:44 ID:rpEDuekG
なぜかフレイと共に連合高校に来てしまったラスティ。
ステラ「フレ〜〜〜イ!」
フレイ「あら、ステラ。」
フレイと同じく、連合のセーラー服を着ている美少女ステラがこちらに近づいてきた。
ラスティ「(うわっ・・この子も可愛い・・・・!!)」
しかし先ほどまで笑顔だったステラだったが、ラスティを見たとたんにビクッと体を震わせ、そして・・・
ステラ「デ・・・」
ラスティ「で?」
ステラ「デストロォォォイィィィ!!!」
森下モードに入った。
ラスティ「ひぃぃぃぃぃ!!!」
フレイ「ちょ・・待ったステラ!!」
フレイがラスティをかばうように立つ。
ステラ「うぇ・・・?」
フレイ「よく見なさい。たしかにオレンジだけど、凸じゃないでしょ??」
こくん、とステラは首を縦に振る。
フレイ「この人は、えっと・・・」
ラスティ「そういえば、自己紹介がまだだったな!俺はラスティ・マッケンジー!!
ちなみに高3!」
フレイ「へ〜!先輩だったのね!私はフレイよ。2年生のフレイ・アルスター。
こっちは1年生のステラ・ルーシェ。」
ステラはまだ信用しきれてなく、フレイの後ろに隠れながらラスティをじろじろと見た。
フレイ「そういえば、ステラもスティングもアウルも何で今日は早くアパート出たの?」
ステラ「ステラ『ちょーく』・・・」
ラスティ「は?チョーク??」
フレイ「あぁ、日直ね。」
ステラ「スティング『しどー』・・・」
ラスティ「え?中村獅堂??」
フレイ「あぁ、後輩指導ね。」
ステラ「アウル『らぶれたー』・・・」
ラスティ「へ?ロングラブレター?漂流教室?って・・・俺がボケちゃダメだろ(びしっ!←ノリツッコミ)」
フレイ「あぁ、どうせ果たし状ね。つまりは今、喧嘩中。」
レス早いな〜。もう、こんな時間か・・・。
明日は願書出しに行かなきゃな。
291 :
不幸少年ラスティ4:2006/01/18(水) 03:12:45 ID:rpEDuekG
オルガ「よぉ、フレイ。それにステラ。」
シャニ「だる〜い。ねむ〜い。」
クロト「おっはよー!」
フレイたちの前に現れたのは、只今留年中の常夏組であった。
フレイ「オルガ、シャニ、クロトおはよう。」
ステラ「ゾルダ、みやしゅん、打神鞭おはよう。」
オルシャニクロ「いや、違うだろ。」
クロト「つーか、打神鞭はキャラじゃなくて宝貝だし!!」
オルガ「んぁ?」
シャニ「だれ・・ソイツ。ザフトの制服じゃん。」
クロトのツッコミをよそに、オルガとシャニはラスティの存在に気が付いた。
ラスティ「(うぉ!!連合のオルガ、シャニ、クロト!!まだ卒業してなかったのか・・!!)」
スティング「またっく、最近の若いやつはろくなパンチも打てねぇな。」
アウル「スティング、親父くさっ!」
オルガたちが来た方向とは逆のところからスティングとアウルもやって来た。
スティング「―――――っっ!!?ザフトのラスティ・マッケンジーもといアンラッキーラスティ!!」
ラスティ「お前は、連合のスティング・オークレーもといオクレ兄さん!!」
フレイ「はぁ〜〜〜?」
フレイ、それにステラ、アウルもまったくわけがわからないという顔で2人を見る。
オルガ「あっ、思い出したぜ。2年前の学校戦争で1年の番張ってたヤツか。」
クロト「スティングとライバルだったけ〜!懐かしいな2年前〜!!」
シャニ「NO2はニコルだったな・・・」
フレイ「ふ〜ん。」
スティング「なんでお前が連合に??」
ラスティ「え〜っと・・それはいろいろあって・・・」
戦場の中心でステラと叫ぶ
保守
294 :
不幸少年ラスティ5:2006/01/20(金) 04:03:39 ID:RbVYwf0l
3−A(スティングたちのクラス)
ネオ「お〜っし。授業始めんぞ〜。
では早速、オルガ!なっとう(710)ねばねば?」
オルガ「平城京。」
ネオ「正解!じゃあスティング、はくよ(894)げろげろ?」
スティング「遣唐使廃止。」
ネオ「正解!いっぱいくーよ(1894)?」
クロト「日・清ヤキソバ!・・・・じゃなくて日・清!戦・争!」
ネオ「正解!でも、日・清、戦・争じゃなくて、日清戦争な。じゃあシャニ、いちごぱんつ(1582)?」
シャニ「はぁ〜?いちごぱんつ・・・・?そんなの知らないし、興味ないし。」
ネオ「本能寺の変だ!覚えておけよ〜??んじゃぁ、オレンジのお前。」
ラスティ「(えぇーーーーーーーーーーーーーーーー(´Д`;)!!?普通に当てられちゃったーーーーーーーー!!!)」
ネオ「とくいのご(1915)りおし?」
ラスティ「えっと・・・あ〜〜〜・・・・(くそーーーーーーーーっっ!!なんだっけ?!たしか、ほにゃららヶ条の要求だよな??
11だっけ?なんか違うような〜・・・。20だっけ?わっかんねーーーーー!!!
・・・・・・そういえば、この前のアイシールド21のスペシャル面白かったな〜・・・21か・・・・。
えぇい!もうヤケだ!アメフトの神よ、俺に力を!!!)
21ヶ条の条約!!!!!」
ネオ「正解!じゃあ、次は〜・・・」
ラスティ「マジ・・・・?当たっちゃった・・・・」
295 :
不幸少年ラスティ6:2006/01/20(金) 04:11:29 ID:RbVYwf0l
『きーんこーんかーんこーん』(昼休み)
フレイ「はぁい、ラスティ!調子はどう?」
ラスティ「お、フレイ!!」
アウル「スティング〜。早く弁当食おうぜ〜。」
スティング「わりぃ!今日、日直で弁当作る暇なくてな・・・。今日は学食だ。」
ステラ「ステラ、お子様ランチがいい!!」
アウル「いや、ないし。つーか、お前の年齢じゃ食えないし。」
オルガ「はっはーん!今日はたぬきそばだぁ!!」
クロト「僕は日替わりランチを注・文!」
シャニ「納豆ご飯・・・」
IN食堂
『コンコン・・・カパッ・・』
ラスティ「あっ・・!!!」
フレイ「どうしたの、ラスティ?・・・あら!」
ステラ「あぁ!オレンジ(←ラスティのこと)の卵、黄身が2つ・・・・。いいな・・・。」
ラスティ「(マジッすかーーーーーーーーーーーー(・∀・)!!!?? 今日の俺ってば、調子良すぎ!!
美少女に膝枕されるわ、勘で問題当てちゃうわ、卵の黄身が2つだわ・・・)」
スティング「お前って、こんなに運良かったか・・・?」
クロト「強・運!」
ラスティ「(もしかして、今までザフトにいたから運が悪かったのかも!!連合だと、こんなに運がいいんだし!
連合にいるほうが俺にとって幸せなのかもww)
あのさぁ、スティング。俺このまま連合に」
?「すっいませーーーーーーーーーーーーーん♪
送れちゃいましたぁ♪♪」
フレイ「この不愉快な声は・・・・」
296 :
不幸少年ラスティ7:2006/01/20(金) 04:40:32 ID:RbVYwf0l
現れたのは学ラン姿のハイネであった。
ハイネ「ザフトからの転校生、ハイネ・ヴェステンフルス17歳!ちなみにフレイちゃんのクラス希望!
ステラちゃんは「先輩www」って呼ん」
『ドスッ!!』(フレイのパンチ)
フレイ「21歳の大人がなに学ラン着ちゃってんのよーーーーーーーーーーー!!!」
?「すっいませーーーーーーーーーーーーーん♪
教師採用試験を受けに来たんですけどぉ♪」
フレイ「出たわね、変態NO.2・・・・」
ミゲル「ミゲル・アイマン20歳!ちなみにスーツの下は裸です!
フレイちゃんとステラちゃんは「先生www」って呼ん」
『ドスッ!!』(ステラのパンチ)
ステラ「いやぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!!来ないでーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ラスティ「えっ・・・?もしかして・・・ハイネとミゲルか??」
ハイネ「げふっ・・・ンあ?ラスティじゃないか!!」
ミゲル「よう!久し振りだな!!」
フレイ「ちょっと!ラスティ、こんな奴らと仲いいの!?」
ラスティ「フレイ、えっとハイネとミゲルは俺の先輩だったし・・・」
ハイミゲ「ちょっと待て。」
ラスティ「え?」
ハイネ「なんでラスティがフレイちゃんと仲いいんだ?」
ラスティ「いや、その、今日16コンボくらわせられちゃって、膝枕されて、転校生に間違えられて・・・・」
ハイミゲ「今日!?16コンボ!!?膝枕!!!!???」
ラスティ「へへへww膝枕なんて初めてされたしwww
・・・・・・ん?なんだよ、その邪念のオーラは・・・・」
ミゲル「長年、フレイちゃんとステラちゃんの追っかけやってきて、フレイちゃんに膝枕されたことなんて1回もないのに・・」
ハイネ「ヤンキーだって新入りはケツを走るんだぜ?この俺達を差し置いて、
1日でフレイちゃんと仲良くなるなんて言語道断!!」
ラスティ「え・・・?え・・・!!?」
ハイミゲ「死ねぇぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!」
『バキベキドゴグシャドーン!!!!』
ラスティ「うぅ・・・俺ってば、やっぱり世界一不幸な高校生かも・・・・」
ラスティ・マッケンジー、全治2ヶ月。
再入院決定。
297 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/20(金) 04:41:26 ID:RbVYwf0l
終。
>>296 GJ!!
ラスティ切ねぇ……切ねぇよww
GJ
これはもうラスティ祭り開催だな
AM9:58 湯丹臼駅
ヨウラン「やれやれ・・・やっと着いたな・・・」
シン(・・・俺にとってはかけがえのない平穏な時間だったけど)
ステラ「シ〜〜ン!」
ルナマリア「しまった!また出遅れた!」
マユ「あの機動力、見習う必要があるわね」
スティング「よし、これからどうするか多数決で決めr」
シン「あああああぁぁぁぁっ!!」
スティング「お・・・おいどうした!?」
シン「こ・・・これは・・・」
マユ「これ?」
シンの視線は1枚のポスターに注がれていた。
そのポスターにはこう書かれていた。『原寸大Zガンダム&百式公開中!! 12/24 0083イベント開催!!』
ルナマリア「なるほど・・・シンが叫ぶわけね」
ヴィーノ「つーか・・・原寸大Zと百式って20m弱もあるぞ・・・よく制作したな・・・」
アウル「ガンダムってそんなにデカイのか・・・(見てみたいかも・・・)」
ミーア「・・・どうするの?行くの?行かないの?」
スティング「あいつ以外興味無いだろうから多数決で決めたら確実に行かないに決まr」
シン、ダンボールに入れられた子犬みたいにすがるような眼でスティングを見つめる。
ステラ(シン・・・かわいい)
ルナマリア マユ((グハッ!その表情は萌え死ぬ率120%!!))
メイリン「あんな表情のシン、初めて見た・・・」
フレイ「母性本能を刺激される表情ね・・・」
コニール「それを男に向けるのはどうかと思うぞ・・・」
ミーア(あの光景・・・BLぽいって思うの私だけかな・・・)
スティング「ちっ、しょうがねぇな・・・とりあえず公開場所に行って後の予定はそれから決めるとするか」
スティング以外全員「了解!」
AM10:21 原寸大Zガンダム&百式公開場所
アウル「うわ〜!でっけ〜!」
ヴィーノ「やっぱ原寸大は迫力があるな〜」
ヨウラン「つーか、よくこれが入る倉庫を作ったな・・・」
メイリン「やっぱり男の子ってガンダムが好きなんだ」
スティング「入場料1人500円か・・・昼飯代が・・・」
ルナマリア「大丈夫。後でシンに奢らせるから(怒)」
スティング「・・・何で怒ってるんだ?」
ルナマリア「私の服装に注目」
スティング「!・・・何だその格好?」
ルナマリア「さっき貸衣装屋で借りてきたのに・・・シンったら・・・」
一方そのころシンは・・・
シン「よし、ここならZと百式がぴったりフレームにおさまる!後は人の行き来を見計らって・・・」
??「邪魔だよ」
ドンッと人がぶつかりシンはシャッターチャンスを逃してしまった。
シン「ああっ!!・・・・・・貴様!邪魔をするなああぁぁ!!パキーン!!(種割れ)」
??「やめてよね、本気で喧嘩したら君g」
バキャッ!!シンの拳が容赦なく男を襲った。
??「な!?僕はただぶつかっただけだ!」
シン「貴様などに話す舌を持たん!撮影の意味さえ解せぬ男に!」
??「くっ!このぉ!」
男もパンチを繰り出したが、シンは見事にかわし殴り返した。男はよろけ、ダウンしてしまった。
??「ラ・・・ラク・・・s」
シン「あんたよぉ・・今女の名前を呼ばなかったかぃ?」
??「だから何だと言うんだ!」
シン「撮影場所でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはなぁ、ヘタレの男が甘ったれていうセリフなんだよ!」
普段でも十分強いシンだが、ガンダムが関係するとその戦闘力は大幅に上がり、セリフもガンダムアニメがベースになるのであった。
ちなみに別名ガノタモードだ(R・ザ・バレル談)
男はそそくさとその場から逃げ出していった。
シン「さて・・・撮影再開っと」
ガノタ魂大爆発だった。
AM10:55 原寸大Zガンダム&百式公開場所3階
シン「よし!いい写真が撮れたな。後は・・・」
ルナマリア「シン!こんな所にいたのね!」
シン「ルナ!・・・なんでハマーン様のコスプレしてるんだ?」
ルナマリア「(あれ?シンの反応が薄い・・・)それはもちろんシンに御奉s」
ピンポンパンポ〜ン『まもなく1階百式前にて0083イベントを開催します。興味のある方はぜひ参加してください』
シン「ごめん、俺もう行かなきゃ!」
ルナマリア「あ!ちょっとシン!待ちなさい!つーか待てやコラ!」
AM11:00 1階百式前
MC「待ちに待った時が来たのだ!このイベント成就の証の為に!星屑の記憶DVD-BOX成就のために!ソロモンよ!私は帰ってきたぁ!」
ガノタ達「ウオオオオォォォォ!!!!」
シン「すげー!MCが大☆塚明夫さんだ!このイベント燃えるなぁ!」
シンとガノタ以外全員(こ・・・このノリについていけない・・・)
MC「今日は貴様らにある試練を課す!この試練に勝ち残った3人にその証と副賞を授けてやる!」
ガノタ達「ウオオオオォォォォ!!!!」
MC「第3位の副賞はこれだ!ガンプラチケット2万円分!」
スティング「2万円分!?換金してもかなりの大金だ!こりゃあ参加する価値があるぜ!」
MC「第2位の副賞はこれだ!『機動戦士ガンダム0083 5.1ch DVD-BOX』!これに私がサインをしてやろう!!」
ガノタ達「ウオオオオォォォォ!!!!」
シン「な・・・なんて贅沢なイベントなんだ・・・」
マユ「あれのどこが贅沢な・・・なんでもない(お兄ちゃん目がマジだ・・・)」
MC「そして第1位の副賞はこれだ!」
MCが台座から布を取った。
MC「総金属製1/100ガンダム試作1号機・フルバーニアンとガンダム試作2号機!世界に1つずつしかない究極の存在だ!!」
ガノタ達「ワアアアアァァァァ!!!!」
シン「うお!あれは素晴らしい!まるで0083の精神が形となったようだ!」
ルナマリア(このイベント・・・私が参加しても・・・・・・待てよ、私が入賞して副賞をシンにプレゼントすれば好感度大幅UPは
間違いなし!そして温泉宿でHなハプニングを誘発させてシンを惑わせる、さらに部屋につれこんで布団に押し倒す!
シンが『な!?なんのつもりだよ!』って聞いてきたら『シンにクリスマスプレゼントあげたでしょ。でもあげっぱなし
じゃ割に合わないから私もシンからクリスマスプレゼントもらうね。そしてそれは私のもう1つのプレゼントでもあるの。
そう・・・もらうのはシンの初めて、あげるのは私の初めて・・・やさしく受け取ってね・・・』 よし!完璧!)
ステラ「ルナ・・・よだれ垂れてる・・・」
マユ「おおかた18禁の妄想劇場でも繰り広げてるんでしょ、でもその劇場の主役は私が貰うわ!」
ルナマリア「フン!つるぺたなんかじゃ主役は務まらないわよ!」
マユ「乳なんてただの飾りです!アホ毛にはそれがわからんのですよ!」
ルナマリア「それは一人前の女のセリフだあぁ!」
ヨウラン「・・・女の戦い第2弾勃発だ」
メイリン「お姉ちゃん暴走しすぎ・・・」
ヴィーノ「シンが後の災厄を避けるには自力入賞しかないな・・・」
アウル「あいつもいろいろと大変だな・・・」
ミーア「これがシン君の運命なのね」
フレイ「運命って言うより宿命ね」
コニール「あいつ、今夜を無事に終えることはたぶんないだろうな・・・」
そして、それぞれの野心を胸に戦いの歯車は回りだす。
続く
乙!!
シンのガノタ魂すげww
大塚さんまで出てきたのか…
すげぇww
御大将〜!!!!
いやはや。ガノタ魂スゲェッス。
307 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/20(金) 20:02:21 ID:SsIuEruF
ヨップ「いいな、侵入された痕跡は決して現場に残すな
だが確実に頂戴するんだ。」
タリアの部屋を前にヨップは念を押した。
ヨップ「ちっ鍵が開かん。しかたないアッシュを出せ。」
UMF/SSOー3アッシュ。ピッキング用としてデュランダル理事長が開発させた
は鋏の先から炎をだし、同時に焼ききる
ことのできるものだ。
ヨップ「一点を集中して狙え。窓を突破できればそれで終わる!」
あと少しというとき…
???「何をしているの」
闇に立つ人影……
「あ、あれはまさかタリア・グラディス!?」
ヨップ「ええええええええええ!!!!!!」
ふと姿が視界から消えた。そしてたっているのはヨップだけ・・
ヨップ「そんな・・ばかなぁっ!!」
ギル「失敗か……ヨップをもってしてもだめな・・」
タリア「ごきげんいかが?たいそうなお客さんだったわ」
ギル「・・・!!認めたくないものだな、若さゆうぇ・(がくっ)
ヨップが居なかったんで書いてみました。駄文失礼。
>>300-303 妄想の度合いはマユよりルナのほうが激しい気もするな。
とはいえ、どういう形にせよ、シンには碌な結末が待ってなさそうな気がする。
>>307 ギル……そのうち、逮捕されるぞ。
>>308 もうされてなかったっけ?w …タリアに、おとなしく塀の内にいた方がまだ幸せかもしれない目に
遭わされたのは覚えてるけどw
女子更衣室を覗いていたような気がしないでもない
牙留茄飯でお茶をしている女の子軍団。
ふと、ステラがメイリンに話しかけた。
ステラ「メイリン、ステラ、聞きたいことあるの……いい?」
メイリン「え?なぁに?」
ステラ「あのね、メイリン、シンの事どう思ってるの?」
メイリン「えっ!?ど、どうって……」
真っ赤になるメイリン。
ルナ・マユ「(ピクッ)」
ステラ「メイリン、ルナと一緒でシンの幼なじみなんだよね?」
メイリン「う、うん……」
ステラ「やっぱり、ルナと一緒でシンのこと好き?」
メイリン「え!?えええっ!?な、なんでそうなるの!?」
ステラ「だって、メイリンもシンの幼なじみだから……」
ミーア「なぁるほど。ルナがシンちゃんのこと好きだから、同じようにメイリンちゃんもそうなんじゃないか?ってことね」
ステラ「(コクリ)」
ルナ・マユ「(ジーッ……)」
ミーア「で、ど〜なの?」
ステラ「…………」
メイリン「あ、安心してよ!そりゃあシンの事は良い奴だと思ってるし、大切な友達だと思ってるけど、好きとかそういうのとは
ちょっと違うし、第一、お姉ちゃんやステラちゃんが好きなのを知っててシンを取ろうなんて思わないから!」
ステラ「……よかった……」
ルナ「ふぅ、実の妹を手にかけないで済んだわ」
メイリン「(ホッ……)」
ミーア「でもさぁ、メイリンちゃんもルナと一緒で、シンちゃんとずっと子供の頃から付き合ってきてたんでしょ?
今まで全然意識したこと無かったの?シンちゃんのこと」
ルナ「あら、メイリンだってシンのこと好きだった時期があったのよ?ねぇ?」
メイリン「ちょっ……!お姉ちゃん!?」
ミーア「あれ?そうなの?」
ルナ「ええ。たしか、小学校5年くらいのときだったかなぁ。あの時はクラス違ってたから、
毎日シンのクラスまで迎えに行ってたりしてたのよ。一緒に帰ろうとして」
メイリン「そ、そんなの子供の頃の話でしょ!?」
ステラ「やっぱり、メイリン、シンの事……」
メイリン「だ〜か〜ら、子供の頃の話なんだってば!」
ミーア「で、今は違うわけ?」
メイリン「うん……あっ、でもでも!あの頃は今とは逆に、お姉ちゃんのほうがシンの事なんとも思ってなかったじゃない!」
ルナ「うっ……!い、いいでしょ別に!あの頃は年上が好みだったのよ!」
ミーア「それで、その時のメイリンちゃんの恋の行方は?」
ルナ「それがね……」
マユ「うんうん」
メイリン「お、お姉ちゃんタンマ!!」
ルナ「毎日シンの教室通っているうちに、シンと同じクラスのレイの事が気になり始めちゃって……」
マユ「それでそれで!?」」
ルナ「今度はレイにアタックするようになりましたとさ。めでたしめでたし」
ミーア「あらら。シンちゃん、フラれちゃったんだ」
ステラ「……浮気者」
マユ「尻軽……」
メイリン「ちょっと待ってよ!『浮気者』とか『尻軽』とか、恋人がいる女の人に使う言葉でしょ!?
付き合ってなかったんだから別に――」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ……
ステラ「メイリン、シンの事振った……」
マユ「くっそぉぉぉ!!なんでアンタなんかにぃぃぃ!!!」
メイリン「ステラちゃん、マユちゃん、目が怖――きゃあああぁぁぁっ!?」
スティング「おい、表がなんだか騒がしいな」
コニール「……スティング、あのツインテールの料理、塩を倍にしてやってくれ」
ちょっとスマン、折角の雰囲気をぶち壊すかもしれんが、一言言わせてくれ。
最近、禁忌であるAA組が(直接ではないにしろ)チラホラ出てきているが、このスレの
>>1には
BAA組はオーブ学園に隔離して、できるだけ話に絡まないようにする。
とある。
確かに[できるだけ]と書いてあるが、お前らはどう思う?
別に俺は文句や難癖をつけたいわけじゃない。
むしろ感動や笑いを与えてくれる職人さん方を尊敬し、感謝している。
ただ、ここは
[新キャラ達に優しくて暖かい学園モノの世界を用意]して、
[新キャラ達を幸せに]するスレな訳で……
長々と偉そうな態度でスレ汚しみたいな乱文スマンかった。
ただ、最近気になってたんでな。
>314
自分は怪談編書いてるもんですけど…
俺は例のピンクは化け物として出すならいいかなと思って出してます
というか何か貞子風な奴が学校内を徘徊してたら怖いんじゃないかなって閃いて
それ出したいなって考えてたら
ピンクの女帝が脳内でいやにマッチしちゃったんですよ
>>314 温泉編書いてる者です。
湯丹臼の例の人物は一般客の予定でしたが、
∀ネタを使うために出してしまいました。
今後AA組は一切出ないので許して下さい。
そんなに気にしないでいいんじゃない?
職人さんは
>>1の内容を考慮して旧キャラ出すとしても間接的にしか出してないんだし。
>>315>>316 自分の中では悪役キャラ?は旧キャラって感じだからシックリきましたよ。
ギム兄さんは言ってることはカッコイイのに実力が伴ってないからカッコい・・・・・いのか?(´д`)
319 :
314:2006/01/21(土) 10:34:06 ID:???
>>315 >>316 職人さん、レス有難うございます。
些細な問題だとは思ったんですが、若干神経質なところがあるので……すいません。
これからも素晴らしい作品を期待してます!
あ、
>>316さん、別に責めてる訳じゃないですよ。あのネタはツボりましたしw
しかしAA組をリンチする展開になったりするのは
新キャラを貶めているようでこの職人AA厨?と思ってしまう
今の所は様子見でよくない?
モロ出しでないかぎり
322 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/21(土) 13:29:48 ID:ZyA2ao4F
フレイ主人公小説書いた者です。
悪役みたいなキャラがいれば、主人公たちがもっと引き立つと思って、
書きました。
やっぱ、あんな奴らより、シンたちのほうが強いんだぞー、みたいなカンジで。
でも、気分を害した方がいたなら謝ります。
もっと、このスレの決まり厳しくした方がいいんですかね・・・?
厳しすぎると逆に書きにくくなっちゃうけど・・・。
1スレ目から(ずっとROM)いるけど、このスレって治安いいね。
>>320 流石にそれは深読みのしすぎってもんだろう
>>324 だが、逆にリンチのやつばっかりのを書くと変なのが湧くんじゃないか?
やっぱりほどほどが一番だと思う
>325
今のとこ湧いてないようだから
現状でいいのでは?
まぁそこら辺の事は取り合えず職人様に委ねましょう
こうして議論になった以上、あんまりな物は出ないだろうしな
>>320 >しかしAA組をリンチする展開になったりするのは
サバイバルゲーム編書いたものです。
なんというか、最後がああいう風になったのは、
あのフレイ主役小説が痛快だったのと、後は、まあそのなんというかあれこれ・・・。
とにかく申し訳ありませんでした。
ここはホント良いスレだね
馴れ合いって訳でも無くマターリでしかも職人が尽きない
見てたらだんだん自分も書きたくなって来た・・・
ネタ思い付いたら一度下書きしてみるかな
ある冬の日の昼休み、いつもの教室にて
ステラ「・・・クシュン・・」
シン「ステラ、大丈夫かよ?」
ルナマリア「風邪?」
レイ「最近、気温が下がっているからな。みんな、注意した方がいい。」
ヴィーノ「ホント、マジさっむいもんなあ。」
ヨウラン「ああ。昨日は暖房無しじゃあ寝られなかったぜ。」
メイリン「クスッ。お姉ちゃんなんか昨日、は」
ルナ「メイリン!」
メイ「ご、ごめんなさい・・・。」
シン「朝とか辛いよなあ。今日もおかげで遅刻しそうになっちゃったよ。」
ルナ「分かる、分かる。布団から出るの嫌になるもんね。」
レイ「同感だ。
だが、シンは別に冬でなくても、全シーズンを通して寝坊が原因で、遅刻していると思うのだが。」
シン「む、昔から寝る子は育つっていうだろ!」
レイ「早起きは三文の得とも言うぞ、シン。」
シン「・・・三文程度の得しかないってことだよ、きっと。」
レイ「なるほど。新解釈だが、当たっているかもしれん。」
シン「だろ!?」
ルナ「プッ・・・」
シン「何だよ! ルナ。」
ルナ「べ〜つに。けど、マユちゃんに起こしてもらうのは、いい加減、止めたほうがいいんじゃない?
(起こすのにカコつけて、色々されちゃたまんないし・・・)
シン「う・・・。」
ヴィ「はい、シンの負け〜。」
シン「な、なんだよ。うるさいなあ・・・。」
ステ「・・・クシュン・・・」
シン「ステラ、マジで大丈夫?」
ステ「大丈夫。・・・昨日・・・夜中・・・ストーブ壊れて・・・。」
ルナ「ええ!?」
ヴィ「そりゃまた・・・。」
ヨウ「きついな。」
レイ「何か別の暖房器具は備えてあるのか?」
ステ「・・・ない。」
ルナ「メイリン。家に使ってない、ストーブとかあったっけ?」
メイ「なかったと思う。エアコンに買えちゃったし。」
ステ「・・・大丈夫。・・・アウルが・・前にバイトしたジャンク屋さんに、なおしてもらうからって」
レイ「そうか。それなら良かった。」
シン「おい! みんな見ろよ。」
シンの言葉に、全員が外をみる。すると白いものが空から舞い落ちてくるのが見えた。
シン達は、自然と席を立って窓の近くに立った。
みるみるうちに、世界が白く変わっていく
メイ「雪・・・。」
ヴィ「冷えると思ったら。」
ヨウ「ああ。にしても久しぶりだな。」
ステ「・・・きれい・・・。」
メイ「儚げで穢れなく、美しい。メイリン、まるで君みたいだ。」
メイ「え・・・あ、ありがとう。」
ヨウ「お前ね、そういう恥ずかしい台詞は、二人っきりの時に言えよ。」
ヴィ「何でだよ? ありのままのことをありのままに言っただけじゃん。」
ヨウ「・・・お前のそういうとこ、少し尊敬するかも。」
ステ「メイリン・・・顔・・・あかい・・・」
メイ「え? き、気のせいよ、気のせい。」
ヴィ「何だってえ!? 風邪かもしれないよ、医務室行ったほうが。」
メイ「ぜ、全然、何ともないってば。」
ヴィ「本当? メイリンに何かあったら、俺・・・俺・・・」
メイ「お、落ち着いてってば、ヴィーノ。」
ヨウ「まったくだ、慌てすぎだぞ。お前は(どうもじれったいんだよな、この二人・・・)」
そんな騒ぎを聞いて、シンはルナマリアと少し笑い合う。
と、シンが思い出したというように隣にいたレイに言った。
シン「そういや、レイと初めてあった年もこんな風に雪が降った年だったよな。」
レイ「・・・よく覚えていたな、シン。」
シン「だってお前、なかなか口利いてくんなくてさ。何かこういう日に、初めて普通にしゃべってくれたんだよ。」
ルナ「あの変態仮面ったら、ホント、不気味だったわよね。」
シン「仮面? なんだよそれ。」
ルナ「・・・アンタね。レイが仮面の奴につれていかれそうになって、それで・・・」
シン「あ、ああ! そ、そうそう。あの時はラウさんに失礼なことしちゃったよな。」
ルナ「思い出した? まったく、アンタにとっちゃ、あれよりレイがしゃべったことの方が印象的ってわけ?」
シン「まあ、そんだけ嬉しかったってことだよ! うん。」
ルナ「やれやれ・・・(らしいわねえ) レイは覚えてた?」
レイ「ああ、俺にとっては忘れられない日だ。・・・・・・・親友を二人も得た日だからな。」
シン「何か言ったかよ? レイ。」
レイ「何でもない。気にするな」
ルナ「俺は気にしない。」
レイ「・・・・取らないでくれるか、ルナマリア。」
その言葉に、シンとルナマリアはまた顔を見合わせて笑いあい、レイも少し微笑んだ。
窓の外では雪は、なお、しんしんと降り積もっていった・・・。
<続く>
スレ3<ある冬の日> のエピソードをお借りさせていただきました。
不快でしたら、申し訳ありません。
なごむなぁ…
>>332 >メイ「儚げで穢れなく、美しい。メイリン、まるで君みたいだ。」
>メイ「え・・・あ、ありがとう。」
メイリンw
ここの職人さんたちって神作品生みだしまくってんのに態度が柔らかくて、スレ全体をいい雰囲気にしてくれるんだよな〜。
週末だけ顔出してるけど、俺にとってのオアシスだよこのスレ
パンくわえて「遅刻、遅刻〜ッ」と叫びつつ、今さら
>>314議論に参加してもいいかな?
前スレで、『アウルのクリスマス』とか『冬休み明けの一騒動』(本当は年末の騒動だった)書いた者です。
つまりウズミアマギカガリと出した奴。ふてえ野郎だ。
AA組はなるべく話にかかわらない、通りすがりの位置にするのがベターと思って書いてます。
[新キャラ達に優しくて暖かい学園モノの世界を]のスレなわけだから、[旧キャラを貶めるスレ]に
ならんきゃいいと思うのです。
毒にしても薬にしても出番与えちゃうわけで。なら無味無臭の害のない奴らにしておけば、と。
でも他の職人さんがAA組憎し!と悪役にしてボコるのならそれもいいかなと思いつつあるアイヒマンテスト
339 :
322:2006/01/22(日) 08:09:27 ID:3N0dLWPV
>>329 どうもありがとうございます!自分も329さんの小説好きです!!
>>332 続きが気になる。ほのぼの〜(*´∀`*)
>>338 おもしろいですな、あなたwww
SSで描かれると名無しとしても「いいかな」と思う
けどそれが積もり積もって「シンはAA組を見ると殴りつける
(しかも補導されたりすることはなくめでたしめでたし)」
みたいな展開がお約束になるのはいやだな
暴れてお咎めなしなのはそれこそ本編のAA組なわけで
>>340 議論が出たと同時に、心あたりのある人達が人達がバーッと出てきて
ちゃんと謝罪までして、今後気をつけるってみんな書いてると思います。
この誠実な態度だけで、十分だと思います。貴方が心配するようなことにはならないと思いますよ?
>>327-328さんの言うとおり、後は職人さんに委ねるべきだと思います。
それに、前から他のSSスレで荒らしが暴れてますし、SSとSSの感想以外のことでスレが埋まると
荒らしを招来しやすくなると思うんですよね・・・。
もちつけ
責めるような言い方イクナイ
今回の事で、職人さんもAA組の登場について重々考えてくれると思うし、様子見でいいんでない?
あんま話題引っ張るとSS職人さんも来なくなっちゃう…
>>314から全ては始まった
こいつ他のスレでも口挟んで職人困らせてウザー
まあもちつけ
そんな事より、怪談編と温泉編の続きを
ワクテカしながら待ってるよ
そうだな。ワクテカしながら待とうぜ、みんな
↓ここから前の話題は華麗にスルーして元の流れへ。リセットボタンを押せ!!
んじゃ閑話休題って事で一発ネタ
デスティニー「俺思うんだよ…
行き過ぎた科学は人間を滅ぼすってね!!」
シン「……(自分の存在を否定するような事言うなよ……)」
メカ沢かよW
>272-277続き
レイ「よし、方針は決まったな
朝までここに立て籠もる、それで俺達は帰れる
ただそれまでに例のピンクやらが俺達を放っておくとは考えにくい
攻撃があるだろう
だが幸いにも
ここには数代に渡って先輩方が生徒会費を使いまくり制作、備蓄した
使えそうな物から、何に使うか解らない武器やら防具が大量にある
まずはそれらを各自準備だ」
シン「俺はやっぱりこれだなぁ【釘バット】」
ニコル「改めて見ると本当に昔は物騒だったとわかりますね
僕はこれだな
【爆発物】しか」
レイ「得意だからって学校内で可燃物はヤメテクダサイ」
ステラ「これとこれ…♪
【バタフライナイフ】
【ピンクから奪った鉈】」
ヨウラン「俺が戦うべき敵はカップルなんだけどなぁ…
ま、慣れたやつを持っとくか
【ハンマー】」
ルナ「腕が鳴るわ!
必ず生きて帰ってやる!(そしてシンを喰うわジュルジュル!)
【違法改造エアガン(狙撃用)】」
レイ「皆楽しそうに選んでるな
ほほえましい光景だ」
メイリン「私には何人か異常としか思えない人がいるんだけど…」
レイ「何にせよこんな状況で笑えるというのはいい傾向だ」
シン「くくく…あいつ…殺す」
ニコル「(爆発物を見てうっとり)」
ルナ「うふふふ…(妖艶な笑い)」
>>344敢えて言おう、始まりは前々スレからであり、
これは重要な話題であり、話し合えて良かったと
流れはやすぎて言いたいことも言えない世の中ポイズンにSS投下する
リロードし忘れたorz
怪談さんが投下し終えるの待ち
ステラ「きれい…(刃物を濡れた瞳で見ている)」
メイリン(これを異常と言わずしてなんと言う)
レイ「気にするな俺(ry
それよりメイリン、君も何か武器を持っておけ」
メイリン「え、でも私…(戦いなんてやった事が…)」
レイ「いざという時丸腰では命に関わるぞ
とりあえずコレを持っておけ」
メイリン「コレ、本物?」
レイ「いや、改造ガス銃だ
以外と扱い易いく出来てる
使わなくてもいい
持っておけ」
メイリン「ありがとう」
レイ「悪いが他の奴らのめんどうを見ておいてくれないか
俺は少し隣で調べ物がある…」
メイリン「え、いいけど…」
レイ「では頼む」
レイ「ふむ(どこに片づけたか…)」
俺は生徒会室のすぐ隣にある資料室に来ている
新生徒会発足に当たり片づけをしていた時に見た
だいぶ色あせたノートを探すためだ
初めて見たときは何とも思わなかったが
今日、このような事態に遭遇して
何か関わりがあるのではないかと考えたからだ
正直役に立つ情報があるのか解らない
だがこうして奴らの正体に少しでも触れていないと不安だった
レイ(「ザフト学園校史」
役に立つかもしれん、これもキープだ)
よさそうな資料が集まった
ただお目当ての物がまだ見つからない
…どうしたものかな
つ!またあの違和感…
これまでと比べてあまり大したモノじゃないが
何かがいるのか?
まわりを素早く見渡したが、特に何かいるわけでも無い
いないのか、出てこないだけなのか…
わからないが今は放っておくしかないか
あった!これだ
「最近学内で起こる怪奇事件調査記録」
日付は約10年前
書いた人の名前は汚れて読めなくなっている
果たして内容はどうか…
○月×日
最近校内ではやれ幽霊だの怪奇現象だのと言った話題で持ちきりだ
いや、校内だけでは止まらず町でももうかなりの範囲で噂が広がりつつあるようだ…
受験シーズンなだけあり
ザラ理事長は事態を重くみたようで
我々生徒会に調査せよとのお達しが来た
とりあえずは私一人で動く事にしよう
○月×日
随分とおひれはひれが付いていたようだ
よくよく調べるとどれも大した話ではなかった
全部よくある都市伝説だ
赤い紙がどうたらとか鏡に悪魔が写るとかのたぐいだ
ただ少々気になる話がある
いくつかお決まりの話とはかけ離れたモノがあるのだ
まあどうせ根も葉もない話なのだが
これも調べなくては
○月×日
あらかた聞き取りは済んだ
お決まりではないのをまとめてみた
1:大鉈をひっさげたピンクの長い髪を振り乱した女が夜中、学校をうろつくという
なんでも変質者に鉈で顔をめちゃくちゃにされて殺されたとかで
他の者も自分と同じ目に遭わせたいらしい
理由は解らんでもないが、こんなのがうろついているとは物騒な話である
それにしても何故我が校にいるのかが不明だ
まあ、所詮作り話だが
(線が引っ張ってあって、口裂け女の派生型か?
と書いてある)
2:理事長室の地下になにかしら霊的なモノを呼び寄せる原因があるらしい
まずガセだろうな
レイ「な…(過去にそんな事が、その上まだ先が…)」
・・・おいおいおい、怖。
マジで学校の怪談シリーズを読んでたときの恐怖が。
続きに期待
ではすぐ後に緊張感のないSSを
シャニ「うじゃっ」
フレイ「(うじゃ??)もしかして今の、くしゃみ?」
シャニ「うじゃーい・・・」
フレイ「ちょっちょっと!鼻水ズルズル垂らしてんじゃないわよ!
ほら、かみなさい」
チーン
シャニ「・・・う〜・・・」
フレイ「へろへろじゃない。さっさと帰って寝なさ・・・」
フラフラフラ ゴン
フレイ「電柱に頭ぶつけるなんてボケしなくていいわよ」
シャニ「電柱うじゃい・・・」
フレイ「ああまた鼻水。一人で帰らせんの心配だけど・・・
もう!どうしてこういうときにかぎって、オルガもクロトもいないのっ?」
シャニ「でも、だって、あいつら・・・」
フレイ「そうね、『あるあるw』『ねーよw』の二語だけを用いたケンカをして
呼び出し食らってんだものね。困ったわ・・・、あ」
スティング「ギクッ」
フレイ「スティーング♪(ガシッ」
スティング「・・・ステラのモノマネですか・・・」
アウル「うわー、スティングが淫獄妖怪女郎蜘蛛の魔の手に捕まった」
フレイ「誰が妖怪よ!!
あのね、シャニがカゼっぽくてねぇ。よかったら送ってやってくんないかな〜。
あたし課題あるし、今日は残りたいのよ」
スティング「いいけどな・・・。つか、手、離してくれ(胸当たってんだよ)」
フレイ「(当ててんのよ)いーい?シャニ。帰ったらちゃんと安静にしてんのよ」
シャニ「うじゃ〜・・・い」
スティング「大丈夫っすか?うわ危なっかしい・・・。しょうがねえ、おんぶしますよ」
シャニ「うん。・・・・・・・・・・・・うじゃっ」 ビシャ
スティング「ウギャー」
アウル「うわー、スティングがシャニ先輩にぶっかけられてる」
翌日、スティング達のアパート
フレイ「で。あんたに伝染しちゃった、ってワケ?」
スティング「ううう」
フレイ「おかげでシャニは完治しちゃったみたいだけど・・・
ある意味、これも人助けね。やさしいやさしいオクレ兄さん♪」
スティング「他人事だと思って・・・オマエもカゼをひけよ、カゼをさ!」
フレイ「ギャー!近寄んないでこのゾンビッ、ギャァー!いやぁーん!」
コニール「おいスティング、無事か・・・・・・・・・・・・・・・・・・お邪魔しました」
スティング「待て待て待て!」
コニール「いいんだ別に!こ、後背位でも!腰フェチの好む体位でも!
どうせどうせあたしの腰はくびれてないしっ。関係ないけどっ」
スティング「くびれがないのは見てわかる。ってかその知識、どこでもらった。聞かんでもわかるが」
フレイ「アンタたちこそ、いつの間にノックもいらない仲になったのよ」
スティング「叩くと戸が外れるだけだ」
トントントン ガチャ
シン「ちわーっす、ステラを送りついでに見舞いに来ましたよって戸が倒れてぐわぁ?!」
スティング「あんなかんじ」
フレイ「なるほど」
ステラ「シン!シンが、ど根性ガエルになっちゃった!!」
アウル「まだ厚みあるから問題ないだろ。布団に寝かせとけ」
スティング「ひとが寝てる布団にカエルいれんじゃねー!」
翌日、
フレイ「で、こんどはアンタなの?」
シン「ううう〜・・・」
マユ「あ〜ん、おにいちゃん風邪ひいちゃった!オクレ兄さんのカバッ」
スティング「ハイハイすいませんねおかげさまで完治しちゃって。ほら、粥だ」
レイ「シン、口を開けろ。あーん」
マユ「それは私がやる!」
ルナ「私がやるわよ!!」
ステラ「私が・・・・・・!・・・あっ」
レイ「しまった奪い合いになった粥がそれぞれの手を離れ空を飛んだー!」
ツルッ バシャーン!! パリーン
シン「俺は・・・俺はこんなところでぇ〜〜〜!ガクッ」
コニール「あんたらシンを殺す気かー!!」
フレイ「発憤しすぎたみたいね。まぁムリもないけど」
コニール「からだが・・・熱い・・・」
マユ「まっててコニール!今オクレ兄さんつれてくるから!
そして今のセリフをもっと色っぽく言うのよ、無い乳もチラッと見せて!」
フレイ「○○は風邪ひかないってやっぱウソよね」
マユ「毒吐いてくれるじゃない、お姉様・・・。おにいちゃ〜ん、苦しいよぅ」
ルナ「残念だけどシンはいないわ!看病は全部私に任せなさい!」
フレイ「アホ毛は健康のバラメータってのは本当ね。へなへなだわ」
ルナ「ううぅ〜・・・」
そして続々と、
フレイ「災難ね、あなたも」
メイリン「おねえちゃん、元気になった途端シンのとこに飛んでちゃって・・・
またぶり返してきたらどうすんだか・・・・・・」
フレイ「で、アンタはメイリンがカゼひいた途端に
ロケットブースターつけて見舞いに来たはいいが」
ヴィーノ「でも、これでメイリンの具合が良くなったっていうんなら・・・」
フレイ「友情って熱いわね」
ヨウラン「うわぁい39度〜〜〜〜ヴィーノのあほ〜〜〜」
フレイ「? あなた誰?」
アーサー「教え子の見舞いにも行く真面目な教師です。看病してもらえると嬉しいでつ」
フレイ「いやよ」
アーサー「せ、せっかく服も用意したのに!!」
フレイ「メイド服買ってくる余裕があれば、大丈夫でしょ・・・・・・」
フレイ「しっかりしなさいよ!軟弱者!」
ユウナ「ぱ、パパン〜ママン〜。げほげほ」
フレイ「しっかりして、パパぁ!パパぁぁ!」
トダカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・人違いだよ・・・・・・」
続々と・・・
ナタル「私は大丈夫ですよ。日頃から用心していれば、カゼなど・・・ん?視界が揺れ・・・あ、あぁっ?」
アズラエル「ああ、これじゃお店は・・・・・・ダメダメですねぇ・・・」
ジブリ「ね、ねこたん、私が死んでも、君だけは・・・・・・」
かあさん「あら。アウルのおともだち?ごめんなさいね、こんな状態で・・・」
アウル「か、かあさぁぁん、かぁさあああん。熱いよぉ、かあさぁん」
ステラ「ステラ、死ぬ・・・?死ぬの、いやぁ・・・・・・」
ハイネ「・・・・・・ステラちゃんの苦しみを取り除けたんなら、これも本望・・・
しかもフレイちゃんに看護してもらえるってんなら!あ!帰らないでー!」
ミゲル「俺はもうダメかもしれない、だからこのお金を弟に届けてやって・・・え?これタダのカゼ?」
ラスティ「(集中治療室に入った後、三日間昏睡)」
ニコル「いや・・・カゼというのもあなどれませんよね・・・・・・ぜぇ、ぜぇ・・・
ところで・・・・・・フレイさんは、大丈夫なんですか?」
フレイ「・・・・・・・・・・・・・・そうよね。
なんであたし、平気なのかしら・・・・・・」
オルガ「そりゃあ・・・・・・なんとかはカゼひかねぇって奴」
クロト「馬・鹿!」
フレイ「言いにくいことをズバリ言ってくれないでよ!
でもそういうアンタたちこそどうなの!?連鎖に入ってないじゃない!」
オルガ「あぁ!?どういう意味だよ、それは俺が」
クロト「馬・鹿!」
オルガ「だから言いにくいことバッサリ言うんじゃねーよ!
だいたいテメーもだろバカクロト!バカバカバカバカバカ!」
クロト「僕はバカじゃないよ!ただ健康優良児なだけだ!」
オルガ「年中ゲームざんまいの超インドア派のくせに!」
フレイ「お野菜きらいなジャンク漬け現代っ子のくせに!」
クロト「二人がかりってズルイよー!こんの本の虫!ファザコン!バーカバーカ・・・・・・あれ?」
オルガ「うお・・・・・・?なんか、足が」
フレイ「え・・・・・・?あ、あれれ?ふらふら・・・する・・・」
シャニ「だいじょうぶ〜?」
フレイ・オルガ・クロト「だいじょうぶじゃな〜い・・・・・・」
シャニ「三人もカゼひき、ウザ〜。めんどくさ〜いぃ」
シャニ「(これで俺がカゼひいたら・・・・・・エンドレス?・・・・・・うざぁぁ〜〜い・・・・・・)」
終。
>>361-368 GJ!
>スティング「いいけどな・・・。つか、手、離してくれ(胸当たってんだよ)」
>フレイ「(当ててんのよ)いーい?シャニ。帰ったらちゃんと安静にしてんのよ」
に笑った
パパ人違いwwGJ!
>>358 シン、ニコル、ステラ、ヨウラン、ルナ・・・面白すぎるぞお前らwww
にしても怖いな、ホントに。シン達じゃなかったら、学園ホラーだよ。
GJ!!
>>361-368 風邪の連鎖に爆笑。ところどころで吹き出しちゃったよw
それと・・・バッカーノって面白いですよね・・・。
ああいや、独り言です。
シャニがなんかかわいい・・・
374 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/23(月) 01:41:23 ID:2JzgHOVJ
フレイを姐さんって呼びたくなったwww
つーか、メイド服ハァハァ(*´Д`*)
375 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/23(月) 01:42:38 ID:essr8dn1
今死種のその後放送しているんだけど
>>331-332の続き
その夜、オクレ家にて。
スティング「何ィ? 直らなかっただと?」
アウル「ああ。何かだい〜ぶ、イカれてたみてえ。」
スティ「元が中古の上に、大分酷使しちまったからな。
タダでやってもらってる手前、急げなんて口が裂けても言えんし・・・。」
ステラ「・・・どうしよう・・・。」
アウル「ミーアとかフレイ、もってねえかな? 特にフレイ。あいつん家、金持ちじゃん。」
スティ「安易に頼みごとするのは気が進まんが、背に腹は変えられねえか・・・。
10分後――――
スティ「ダメだ・・・フレイの奴。携帯の電源も切ってやがる。」
アウル「ミーアもいないぜ。」
ステラ「・・・フレイの部屋・・・鍵・・・かかってた。」
スティ「仕方ねえ!」
アウル「どうすんのさ? スティング。」
スティ「体が温まるもん、作ってやる。それ食って今日はさっさと寝ろ! それしかねえ。」
アウル「・・・金が無いのは首がないのとおんなじやってね・・・。」
スティ「・・・分かった・・・。」
夕食後。
アウル「・・・って、7時半から寝られるかってぇのお!」
スティ「寝ろ」
アウル「寝られねえって!」
スティ「寝ろ」
アウル「・・・なあ、ステラ、やっぱ無茶だって思わねえ?」
スティ「寝ろ」
ステラ「・・・さむい・・・」
アウル「それもあるよなぁ。何でこんなに寒いんだよ? ああもう、雪なんか降りやがってさぁ!!」
スティ「・・・天気に文句言ってもしょうがないだろうが」
とは言いつつ、スティングもそういう気分であった。
寒い、とにかく寒い。
安普請のアパートだけあって、防寒性は低い。その上、せんべい布団と毛布。
このままでは自分たちはともかく、ステラが・・・。
スティ「・・・仕方ねえ。おい、アウル、ステラ、布団集めろ」
アウル「あん?」
ステラ「・・・うぇ?」
スティ「黙って言うとおりにしろ」
5分後――――
アウル達の目の前には、色々重なりあわされた、一対の大きな布団が用意されていた。
これに三人で入って、川の字で寝ようということである。
確かに互いが近距離にいれば寒さは防げはするだろう。
アウル「そりゃ、寒いつったけどさぁ。いい歳こいて、3人で寝るのって・・・」
スティ「照れてる場合か。緊急避難だ緊急避難!」
ステラ「アウル、スティング・・・いっしょ、久しぶり・・・」
その言葉に、スティングとアウルは苦笑いを浮かべた。
確かに孤児院では、ベッドや布団が足りない時は数人で一つを使ったりしたこともあった。
まさか、この歳になってそれをやる羽目になろうとは。
やはり気恥ずかしさが先に立つ。
もっとも、まったく先立ってなさそうなの一人がいるが・・・
ステラ「ステラ・・・まん中がいい・・・」
アウル「けど、お前、夜中起きたりすんじゃねえ?」
ステラ「・・・起きない。・・・まん中がいい・・・」
スティ「大丈夫だろう。ステラは基本的に寝たら朝まで寝てるからな」
ステラ「・・・まん中・・・。」
アウル「分かったって! まあ、それならいいけど」
と、電話が鳴った。
スティ「誰だ?」
アウル「珍しいよな・・・」
そう言って、スティングは電話を取りに行く。
そして、二言、三言話すと顔を上げた。
スティ「ステラ、お前にだぞ。・・・シンだ。」
ステラ「・・・シン?」
シン、の単語にステラは反応し、いそいそと電話をとる。
シン「あ、ステラ? ストーブ、直った?」
ステ「・・・え?・・・・」
シン「直ってないんなら、良かったら家に来ない?」
シン「シンの・・・家・・?」
シン「なんか今日、父さんも母さんもいなくて。今、メイリンとルナが泊まりに来てるんだけど
ステラもどうかなって思って」
ステ「・・・。」
シン「夜道危ないし、来るなら俺、迎えにいくけど・・・。どう? 明日はどうせ休みだし」
いつものステラなら、迷わず「うん」と答えただろうが、何故かそこでステラはチラリと
布団の方を見、しばし考える。
シン「・・・ステラ?」
ステ「・・・シン、ごめん。今日はいい。・・・。ストーブ、直ったから・・・心配しないで」
シン「直ったのか。良かったね、ステラ。ごめんね、なんかお節介言ったみたいで」
ステ「ううん・・・ありがとう・・・シン・・・お休み」
シン「うん。ちょっとお休み、には早い気もするけど、お休み、ステラ」
電話が切れ、ステラはゆっくりと受話器を置く。
そして、チラリとスティング達の方を見ると、そちらから見えないように注意しながら
電話機のモジュールを引き抜き、スティング達の方へ戻っていった。
アスカ家
シン「ステラ、来ないってさ」
マユ「へえ、奥ゆかしいじゃない。人の家に夜に堂々とと来てるどっかの人とは違って!」
ルナ「はい? それはどう意味ですかな?」
マユ「はっきり言わないと、分からないほど知能が低下なさりましたか? ルナお姉さま」
メイリン「ごめんね、マユちゃん。やっぱり、帰ろうか?」
マユ「ええ? ちょっと待ってよ。メイリンお姉ちゃんとは全然OKよ」
ルナ「ほうほう、つまり邪魔なのは私だけだと?」
マユ「なんだ、わかってるじゃない。アホ毛さん」
ルナ「うふふ・・・」
マユ「あはは・・・」
メイ「(何・・・この殺気の大渦・・・)」
シン「お〜い、みんな、何味がいいんだ?」
ルナ「私は豚骨」
マユ「味噌〜」
メイ「ええと・・・塩」
シン「はいはい、分かりましたよっと。たく、何で誰も手伝おうとしないんだよ!」
マユ「お兄ちゃん、ラーメンまだあ?」
ルナ「私も、おなかすいちゃったかな・・・」
メイ「(こういうコンビネーションは抜群よね)」
シン「もうじきだよ!」
例によって、ホーク姉妹の分も料理させられながら、シンは、ステラはオクレ兄さんが作ってくれていいなあ・・・
などと思のであった。
再びオクレ家
スティ「何のようだったんだ、ステラ?」
ステラ「今から・・・泊まりにこないかって・・・」
泊まる、という単語に二人は一瞬硬直する。
そして、次の瞬間、オクレ家に怒声が響き渡った。
アウル「何だよ!? そりゃあ!!」
スティ「許さん、俺は絶対に許さんぞ、そんなことはああああああああ!!!!」
アウル「チョーシに乗りすぎってんじゃねえ!? こういうの。あの野郎、一度シメた方がよくねぇ!?」
スティ「やらいでか!! あのガキャあ、簀巻きにして川に投げこんでやるぁあああ!」
二人のあまりの激高ぶりに、ステラは首をかしげる。
ステラ「・・・ルナとメイリンも来てるって・・・どうして・・・怒るの?」
アウル「ああ? そりゃ、その・・・」
スティ「それはだな。・・・とにかく、ステラ。男の所に夜、一人で行っちゃダメだ。分かったか?」
ステラ「・・・分かった。・・・でも・・・どうして?」
アウル「ううん。その・・。とにかく、僕達ぐらいの年代の男はみんな狼なんだよ!」
スティ「そうだぞ、ステラ。気をつけなくちゃ駄目だ!」
ステラ「・・・狼?・・スティングも・・・アウルも・・・?」
その言葉に、アウルとスティングは言葉につまり、気まずい沈黙が流れた。
ステラは首をかしげていたが、やがて寒くなったのか、さっさと布団にもぐりこむ。
だが、アウルとスティングは、しばし顔を見合わせて立ち尽くす。
ステラ「・・・アウル・・・スティング・・・寝ない・・・の?」
その言葉に、アウルとスティングは顔を見合わせる。
そして、何やらギクシャクとした動きで電気を消し、それぞれ、布団の左端と右端の方に入り
壁の方を向く。
アウル「(う〜ん・・・考えてみりゃ、俺らって血はつながってないんだよね。となると・・・)」
スティ「(何も考えずに、同じ布団で寝ようとか言った俺って一体・・・)」
普段は完全に失念していることを、まざまざと思い出させられ、アウルとスティングは困り果てる。
そんな、二人の背中をステラは何やら不満そうに見た後、やにわに二人の服をむんずとつかむと
グイっと引っ張った。
アウル「うわ!」
スティ「お、おい!」
いきなり引っ張られて、流石に二人とも抵抗できずに引っ張られてしまう。
アウルとスティングの顔のすぐ側にステラの顔がある。
闇の中、二人は思わず顔を赤らめた。
ステラ「・・・これでいっしょ・・・」
だけど、そう言って、微笑むステラの顔はあまりにも無邪気で――――
その笑顔を見ているうちに、アウルとスティングは、なんとなく馬鹿らしくなって
苦笑しあった後、そっと体をステラに近づけた。
アウル「いやはや、思い出すよねえ。ガキのころってこんな風に寝てたっけ」
スティ「ああ。孤児院も経営が大変だったからな」
アウル「狭いしさぁ 布団は持っていかれるし、ホント、最悪だったよねえ」
スティ「ちょっと待て! それは俺の台詞だろうが。いっつも、布団持って行きやがって」
その二人の言葉を聴いていたステラが、目を閉じたまま口を開く。
ステラ「・・・ステラは・・・一緒に寝るの・・・好き・・・だった」
アウル「え? マジぃ?」
ステラ「お父さん・・・お母さん・・・いつも、帰ってこなかった・・・。
ステラ・・・いつも一人・・・。
さむくて・・・こわくて・・・夜・・・嫌いだった。
けど・・・院にいったら・・・スティング、アウル、いっしょ。
夜・・・こわくなくなって・・・さむくなくなった」
スティ「・・・ステラ」
スティングは、ステラの目にいつの間にか浮かんだ涙を、そっとぬぐってやる。
ステラ「・・・ステラは、アウルとスティングと・・会って・・・すごく・・・幸せになった・・・
ありがと・・・アウル・・・スティング」
アウル「別に・・・礼なんかさぁ」
ステラ「・・・お礼・・・言いたいの。ステラ・・・二人に・・・めいわくかけてばっかり・・・」
やにわにアウルはステラの頭に手をのせると乱暴になでる。
ステラ「・・・うぇ?」
アウル「こんなお馬鹿わぁ! 俺らがお前のこと迷惑とか思ってるとか、そんな風に考えてるわけ?
怒っぞ、んなこと言うと」
スティ「やめないか、アウル。だがまあ、・・・確かに、思う時あるぜ。迷惑だなって」
アウル「え!?」
スティングの意外な言葉に、アウルもそしてステラも目を開けてスティングの方を見る
だが、スティングはおだやかな声で続けた。
スティ「ステラだけじゃなく、アウル、お前のこともだ。
何で俺が主夫まがいのことを、毎日毎日やらなきゃならのだ、とな。
アウル、お前もたまには、俺やステラがわずらわしいとか思うだろ?」
アウル「そりゃ・・・まったくないって言ったら嘘になっけどさ。・・・けど」
スティ「・・・けど、離れたくないって思うから一緒にいるわけだ。こうやってな。
ステラお前、さっき言ったな? 二人に会えたから幸せになったって。
・・・俺もだ。
俺はお前らといるから、親に捨てられようが、孤児だって他人に見下されようが
だからどうしたって思える。生きていける。
ありがとうよ・・・アウル、ステラ」
その言葉に、ステラは嬉しそうに、そして安心したようにまた目を閉じ、
アウルは頭を掻く。
アウル「・・・何でこう、そういうクサいことをシラフでいえっかなぁ、二人とも」
スティ「たまには言えよ、お前も。クサい台詞をさ」
アウル「や〜だね。いまわの際になったら、言ってやってもいいけど」
スティ「照れ屋なところは、昔からまったく変わらんな、お前」
アウル「シャイって言えっつーの」
スティ「ああ、そうかいそうかい」
そんな二人の会話を聞きながら、ステラは自然とまぶたが落ちていくのを感じた。
暖かいものに包まれている気がして、それがとても心地ちよかったから。
外の雪は、なおもやむ気配はなく、寒さはなお厳しさを増していた。
でも、ステラは、ちっとも寒くなかった。
そして、眠りに落ちる前、ステラは誰かに祈った。
ずっとこの温もりがなくなりませんように、と――――
どうみても名作です
本当に投下GJ!!でした
最高デス!ここの職人さん方は神ぞろいですな。。
最後が泣ける…
職人さんGJ!
386 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/23(月) 08:09:21 ID:osKpuyDF
感動した!すごく!よいっす、GJです!
全米が泣いた GJです!
鼻水が止まりません。
GJです!
389 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/23(月) 18:10:07 ID:tzyKKtfb
ちくしょう、ぬぐってもぬぐっても涙が頬を濡らすぜ…。
GJです!
ちくしょう……視界が滲んでモニタが見えねぇ……
GJ!!
>>366 ラスティwwww
肺炎にでもなったのかw
ヨウ「マユ・アスカ!(ジー」
マユ「えっ、え〜と…」
ヨウ「………76か…問題外だな・・」
マユ「???」
ヨウ「メイリン・ホーク!(ジー」
メイ「えっ、え?」
ヨウ「………80か…ギリギリ合格・・」
メイ「・・・・?」
ヨウ「ルナマリア・ホーク!(ジー」
ルナ「な、何?」
ヨウ「………82か…合格・・」
ルナ「?」
ヨウ「ついでに、アビー・ウィンザー!(ジー」
アピ「ついでって…」
ヨウ「………86…グゥレイト・・」
アピ「え、あっ、ちょっと…」
ヨウ「頼まれた通り、ザフト学園女子+αのバスト調べて来ましたよー」
アー「うはっwwwありがとう!どれどれ…フォンドゥヴァオウ!アビータンもいるじゃないか!!
これはあとで見るとして…君の目はすごいね〜一目見ただけわかるなんて…あ、これ報酬」
ヨウ「こんなに報酬が…あんたもなかなか悪ですな〜」
アー「いえいえ、ヨウラン様程では…」
ヨ・ア「ふっふっふっふっ・・・」(ガタン
マユ「へーーーーー」
ルナ「そうだったんだーー」
メイ「さっきから様子がおかしいと思ったら…」
アビ「アーサー先生まで…」
ヨウ「こ、拳を向けずに話し合おう…」
アー「フォン、フォンドゥヴァ…」
マ・メ・ル・ア「問答無用!!!!!」
ヨ・ア「ギャーーーーーーーーーーーー!!!」
ベキッ!!バコッ!!メキメキ!!ズシャッ!!
オーブ学生D「グゥ─wwヘ√レvvヘ√レvvw〜─wwヘ√レvv─wwヘ─wwヘ√レvvヘ√レvvw〜─wwヘ√レvv─ww_レイト!
この感覚!どこかで破廉恥で惨忍な奴が泣いてるぜ!けど…ま、いっか!」
ヨウランの特技ワロスww
ひさしぶりに本業(おっぱい星人)やってるなww
ミーアを測り忘れたなヨウラン…
連合には巨星が二ついるぜ☆
何故そこでタリアをチェックしないのかっ小一時k(ry
アーサーからの依頼だからだろ
タリアに手を出すともうギルの後ろ盾が無くなって…即タイーホ
>>331 >ステ「・・・大丈夫。・・・アウルが・・
>前にバイトしたジャンク屋さんに、なおしてもらうからって」
ジャンク屋……シスコンかポン刀使いかどっちの方?
>>390 このご時勢だから…もしかするとトリィインフルエンザにでもかかったのかも知れん…
この後無事退院するも、病院から渡されたタ○フルの副作用で道路に飛び出す→再入院
ぐらいはもはやお約束かと。
ラスティじゃ仕方ないな
>>400 トリィインフルエンザ!?
(´・ω・`)テラコワス
アーサー先生の宿直。
アーサー「う〜……寒いなぁ……。さっさと終わらせてコタツでエロゲーしようっと……」
うわっ!?電話が!?フォンドゥヴァオウ!?」
ジリリリリリリン……
アーサー「……ふぅ、止んだか。でも、一体誰からだったのかなぁ?」
しかし、電話線が切れていることに気づかないアーサー。
アーサー「何か動いた!?フォンドゥヴァオウ!?」
…………
アーサー「なんだ、風でカーテンが揺れただけか……」
しかし、つい先刻自分の手でそこの窓を閉めたことを忘れているアーサー。
ヒタヒタヒタ……
アーサー「誰かついて来る!?フォンドゥヴァオウ!?
……なんだ、誰もいないじゃないか……」
しかし、自分のすぐ後ろに濡れた足跡がずっと続いていることに気づかないアーサー。
アーサー「ホッ……やっと見回りが終わったよ。『本日も異常なし』……っと。
さぁって、エロゲーエロゲー♪」
アーサーってある意味最強だなw
405 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/25(水) 11:06:53 ID:RVYpWqXn
age
406 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/25(水) 18:05:23 ID:wzO1Bo5/
ずっと気になっていたんだが、アーサーのフォンドゥヴァオウってどうゆう意味?
407 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/25(水) 18:06:40 ID:jB71g9gi
それは聞きたいね俺も
昔、フォンドボーとかいうシチューか何かがあったな
>>406 アニメ本編でアーサーが叫んでるシーンがある。
何話か忘れたけど
アーーサーー!サイコーーだーー!
フォンドゥヴァオウ テラワロスwww
初めて聞いたwww
413 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/26(木) 19:39:32 ID:Zkw9HAO0
すこし前から覗いていたROM男です。
このスレは良スレですね。シン達が活き活きしていて・・・
とても(・∀・)bイイ!!
蛇足かもしれんがフォンドヴォーは子牛の骨からとったフォン(出汁)の事だ
80へえを越えたので
>418が>415になにか粗品を選んでください
つ[上島竜兵リアクション全集(DVD)]
それはラウ家へにかかってきた、一本の電話から始まった。
「もしもし」
「あ、レイ? 私。メイリン」
「・・・メイリンか。珍しいな。ルナマリアなら来ていないが?」
「違うの。ちょっとレイに頼みがあってぇ」
「頼み? 俺にか?」
「うん」
そのメイリンの言葉にレイは少し驚く。
ルナマリアならともかく、メイリンが自分に頼みごととは。
一体全体何の用だろうか?
「で、何なんだ? その頼みとは」
「う・・・その・・・」
そう言ってメイリンはしばし口ごもる。
「言いにくいことなのか?」
「まぁ・・・ね」
「・・・流石に、必ず引き受けるとは断言できかねるが、誰にも口外しないことは約束する。
困っているのなら遠慮なく言ってくれ。できる範囲で全力で力になるつもりだ」
「ホント?」
「ああ。君は友人だし、ルナマリアの妹だ。力になれるものならばなりたい」
そう言ってレイはメイリンが言い出すのを無言で待った。
待ちながら、最近のメイリンの行動を思い出し、メイリンの抱えていそうな問題をいくつか推測。
その上で、それに関する有効と思われることを頭の中で検索し、解決策をを組み立てていく。
だが、フル回転していたレイの脳は、意を決したメイリンが発した次の言葉で、
突然フリーズしてしまう。
「・・・レイ、私の・・・彼氏になってくれない!?」
「・・・。・・・はい?」
「すまない。君は魅力的の女の子だし、そこまで好意を持ってくれたのは嬉しい。
申し出は大変光栄だと思う。だが、ヴィーノが君を・・・」
「違うの違うの。正確に言うと、彼氏のフリをして欲しいの!」
脳のフリーズが解けると同時に、淡々と断りの言葉を並べ始めたレイにメイリンが慌ててそう言い
レイはまた頭が混乱してしまう。
「・・・すまん、メイリン。正直、事情がまったく飲み込めない。順序だてて話してくれると助かる」
「ご、ごめん。実は――― 」
メイリンの話によると、メイリンには、違う高校に今でもたまに電話で話したり、
遊んだりしている中学時代の友達が3人いる。
そして、お年頃の女の子同士、どうしても話は異性関係ひいては彼氏の話が結構でる。
何度目かにそのテの話題が出たときに、メイリンはつい、調子を合わせて彼氏がいると嘘をついてしまったのだ。
しかも自身の願望も手伝って、理想の彼氏を語ってしまったという。
曰く、歌が上手い、ハンサム(死語?)、服のセンスがいい・・・等など。
ところが昨日、そのうちの一人といつものように話していた時、
いきなり今週の日曜日に3人で近くまでいくから紹介してくれ、
何とか誤魔化そうとしたのだが、押し切られてしまい、結局会わせるという約束をしてしまった。
かくなる上は・・・。それが理由であった。
「・・・まさか、報酬は寿司、ということはないだろうな?」
少しまだ混乱気味の頭に、昔読んだ漫画の中にこういう話があった気がして、
ついレイはそう言ってしまう。まあもっとも、少しシチュエーションが違っていた気がするが。
さて、あの漫画はどこで読んだのだったか・・・
「え? お寿司?」
「スマン、今のは忘れて欲しい」
「で、でももし驕って欲しいっていうなら、できるだけ・・・」
「気にしないでくれ、俺は気にしない」
「・・・」
最初の言葉のショックがようやく抜け始め、レイは落ち着きを取り戻す。
しかし疑問ではあった。
「とにかく事情は分かった。しかし何故、俺なのだ?」
「なんでって・・・。レイはカッコいいし、それに、こういうことしても引きずったりしなさそうだし」
確かに、彼氏役をやってくれ、などといえる人間は仲が良く、
それでいて性別を超えた付き合いをすることができる人間に限られるだろう。
(そういう人間であると、信頼してもらえているというのは友人として嬉しい限りだ)
しかし。
「俺は、ヴィーノを誘うことを推奨するが? 彼は好人物だ。そして、何より―――」
君のことが好きだ。そう言いかけるレイに、メイリンは言う。
「分かってる。だから逆に困るの。そりゃ、ヴィーノのこと嫌いじゃないっていうか
ううん、好きだと思うけど、私・・・まだ・・・」
その言葉と口調にレイはしばし、黙考する。
メイリンとヴィーノはかなり微妙な関係といってもいい。そして、今度のことで仮にヴィーノを誘えば
その関係が変に変わってしまうかもしれない、何か答えが出て友達でもいられなくなってしまう、
メイリンはそれを恐れているのだ、レイはそう考える。
(それだけ相手のことを大事だ、失いたくないと思っているということなのだがな・・・)
まったくもって男女の仲は難しい。レイは更に考えた後、口を開いた―――
続く。
展開が今までに無いタイプで面白かった!
続き期待して待ちます
レイ男前だ。wktk
424 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/27(金) 03:19:22 ID:sfynQtCd
>>419-
>>421 GJ!
続きが楽しみです。
GJ!
こどものおもちゃか!
ナツカシスwww
AM11:05
MC「よし、準備は整った。さあ!第一の試練は隣のヤツとジャンケン一本勝負!勝ったほうが第二の試練へ進出だ!」
参加者達は・・・
マユ「ずいぶん単純な試練ね・・・でも人数は半分になるから効率のいい方法か・・・」
アウル「なあ・・・お前本当に小学生なのか?」
ルナマリア「いつの時代にもイレギュラーは存在する・・・ただそれだけのことよ・・・」
ステラ「ルナ・・・キャラ違う・・・」
スティング「ここは遊びの場所じゃねぇ・・・戦場だ・・・」
シン「あれは俺のものだ・・・俺だけのものだ!」
ステラ「スティングもシンもキャラ違う・・・」
すっかり人が変わっていた。
一方見学席では・・・
フレイ「戦いは人を変えるって言うけど・・・ここまで変わるなんて・・・」
ヨウラン「欲望が集まるとそこは戦場と化す・・・それがこの場所だ・・・」
コニール「お前もキャラが違ってるぞ」
ミーア「本当に愛の力って凄いわね・・・」
ヨウラン「しかし愛は地球を救ってもシンを救ってはくれないな」
ヴィーノ「お・・・俺の愛はメイリンをすkrえmrp(思いっきり噛んだ…orz)」
メイリン「え?」
ヴィーノ「な・・・何でもないです・・・」
ヨウラン「(´・ω・`)」
ヨウランが悟りモードを発動していた。
MC「それではいくぞ!最初はグー!ジャンケンポン!」
シン「よし!勝ちだ!」
スティング「ギリギリまで引き付けて出せば負けるわけがねぇっての」
アウル「僕の動体視力をなめないでよね」
マユ「楽勝ね」
ルナマリア「テクニックを用いればどうってことないわ」
ステラ「勝った」
MC「よし!勝ち残った50名は25人ずつにまとまれ!その後第二の試練を発表する!」
アウル「スティングはどっちのグループにいくんだ?」
スティング「俺は右のグループだ。お前とステラは左のグループに行け」
アウル「了解!ステラ、早く来いよ」
ステラ「待って!」
そう言うとステラはシンのもとに走っていった。
シン「ステラ?どうしたの?」
ステラ「シン、一緒のグループ来て」
シン「え・・・でも俺は・・・」
スティング「ジィ〜〜〜(断ったら殺す的な視線をシンに浴びせる)」
シン「わ・・・わかった。一緒のグループになるよ(つーか断れねー・・・)」
ルナマリア「ちょっと!抜け駆けはズルイわよ!私もそっちのグループに行くわ!」
マユ(…第二の試練がグループ対グループの争いかグループ内の争いか…………人数を減らしやすいのはグループ内の争いだから
たぶんこっちのはず・・・それならお兄ちゃんのグループは選ばないほうがいいわね)
AM11:10
MC「よし!第二の試練を発表する!全員Zガンダム前に注目!」
MCの声とともにZガンダム手前の床が開いた。
そこは10m×10m広さで中にぎっしりとさまざまな色のボールが詰まっている。
そしてその手前に『スタート/ゴール』と書かれたアーチが立っていた。
MC「貴様らはあの中からジオン印のボールを捜し出すのだ!ジオン印のボールは5個!1つでも手に入れたらアーチに戻る!それでクリア
だ!なおボールの強奪はアリなので手に入れても油断するなよ!」
マユ(やっぱりこっちにいて正解だった・・・でも強奪がアリか・・・アーチからあの場所まで最短距離で5m、結構不利ね・・・)
MC「まずは右のグループからだ!位置について!レディ・・・ゴー!!」
そう言うなり25人はボールの中に突撃した。
数分後1人の男がアーチの方に走っていったが・・・
ガノタA「させるか!」
ガノタB「やらせはせん!」
ガノタC「そこっ!」
あっという間に強奪戦が始まった。
スティング「くそ!見つからねえ!ヤツはどこだ!」
マユ(お!ジオン印のボール発見!でもアーチの方に行ったら確実に強奪される…………そうだ!あの手があった!)
マユは手に入れたボールをしまって新たなボールを捜し始めた。
数分後・・・
スティング「見つからねぇ!このままじゃヤバイ!・・・・・・ん?」
服を引っ張られたことに気づいて背後を見るとマユがいた。
スティング「悪いがお前の相手をしてる暇はないんだよ」
マユ「私の依頼を受けない?」
スティング「依頼?」
マユ「依頼は私をアーチまで護衛すること。報酬はジオン印のボール、これでどう?」
スティング「!・・・その依頼引き受けてやるよ」
そう言うとマユはアーチの方へ走っていった。
ガノタB「今度はアイツだ!」
ガノタC「あのょぅι゛ょか!」
ガノタD「許せ、全ては優勝のため!」
ガノタ達がマユに突撃していったが・・・
ドガッ!!バキッ!!ドムッ!!
スティング「悪いが依頼なんでな・・・消えてもらおう」
全員スティングに屠られていった。
MC「今2人がジオン印のボールを持ってゴールした!さあ残りは後2人!」
10分後・・・
MC「ゲームセット!勝ち残った5人は指定の場所で待機しておけ!そして5分後左のグループのゲームを開始する!」
フレイ「すごい・・・マユちゃんが勝ち残った・・・」
ヨウラン「力が無いのを頭脳で完全にカバーしてるな」
メイリン「私が参加してたら絶対負けてたよ・・・」
ヴィーノ「い・・・いや、俺がメイリンに勝rをpレzンtすrk(また噛んだ…orz)」
メイリン「どうしたの?」
ヴィーノ「何でもないです・・・」
ヨウラン ミーア コニール「「「(´・ω・`)」」」
そして5分後・・・
MC「では左のグループ・・・位置について!レディ・・・ゴー!!」
アウル「ステラ、手前の方探せよ」
ステラ「わかった」
シン「この際、プライドは抜きだ。ジオン印のボールが手に入ればそれで十分だ」
ルナマリア(絶対シンとR18イベント起こしてやるんだから!)
数分後・・・
アウルがアーチの方へ駆け出した。
ガノタE「仕留める!」
ガノタF「お前を倒す」
ガノタG「功をあせる人間に良い未来は無いな・・」
アウル「何だお前ら?雑魚はすっこんでろ!」
そう言うなりガノタE,F,Gを一掃してアーチをくぐった。
MC「よし!まずは1人!残り4人だ!」
ルナマリア(あった!・・・これをシンに渡して別の方向からフラグを立てるのも……いや、私が1位になったほうがR18イベントを
発生させやすい・・・そういうわけだからゴメンねシン・・・)
ルナマリアは駆け出した。ガノタ達が襲ってきたが持ち前の運動神経で難なく回避してアーチをくぐった。
MC「2人目クリア!残り3人!」
ステラ「あった!」
ステラもアーチの方へ駆け出して行ったが・・・
ガノタH「あいつか!」
ガノタI「ターゲット確認」
ガノタJ「戦いは、生か死だ!」
アウル ルナマリア「「ヤバイ!ステラが!」」
ステラ「……死ぬの……ダメ……死ぬのイヤァ!……怖い…怖いもの…なくす…………デェストロォォォォイ!!(森下覚醒)」
ガノタ達「!?!?」
ステラの森下覚醒により次々となぎ倒されるガノタ達。その混乱に乗じて1人のガノタがアーチをくぐった。
MC「さ・・・3人目クリア!残りは2人だ!」
ガノタK「どぅううううおおああぁぁぁ!!」
ガノタL「くわー!」
ガノタM「こ・・・ここまでか・・・」
ステラ「…………うぇ〜い」
ステラはあらかたガノタを片付けて元に戻った。
アウル「ステラ!早く来いよ!」
ステラ「うん!」
ステラもアーチをくぐった。
MC「さあ残りは1人だ!」
シン「マズイ!このままじゃあ・・・」
そのとき1人のガノタが動きを見せた。
シン「!!!!」
ガノタの手にはしっかりとジオン印のボールが握られていた。
シン「(あった!)・・・ウハハハハ!見つけたぁ!アヒャヒャヒャヒャ!!パキーン!!(種割れ)」
狂笑とともに邪悪な笑顔を浮かべながらシンはボールを持ったガノタめがけて突撃した。
ステラ「シン・・・怖い・・・」
ルナマリア「とんでもない顔してるわね・・・」
アウル「普通あんな顔できね〜って」
ヨウラン「実際にオリジナル笑顔やるヤツがいるとは・・・」
シンはガノタの腕をつかんで床にねじ伏せた。
シン「つかまえたぁ!!」
そのまま関節技を極めてボールを強奪し、アーチをくぐった。
MC「ゲームセット!これにて第二の試練終了だ!15分間の休憩の後、第三の試練を発表する!」
シン「危なかった・・・ギリギリセーフだったな・・・」
アウル「い〜や!さっきの顔はどう考えたってアウトだったね」
シン「え?そんなにヤバイ顔してたのか?」
ステラ「シン・・・とっても怖かった」
ルナマリア「うん・・・婚約者の命を奪ったヤツを発見した復讐者の顔みたいだったわよ」
シン(・・・最近見たアニメに影響されたかな)
スティング「・・・先に言っておく」
シン「?」
スティング「第三の試練が個人戦なら俺は容赦無くお前達を潰すつもりだ。覚悟しておけ」
シン「なら・・・そっちも覚悟を決めておけよ・・・」
互いに闘志を燃やしながら戦いの歯車は狂ったように回り続ける。
続く
>>432 GJ!!
ガン・ソードかよw
オリジナル笑顔で吹いた
434 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/27(金) 22:37:42 ID:sfynQtCd
>>427-
>>432 GJ!
ヴィーノ・・・ガンガレ!!
GJ!
シンの顔、アウトってどんな顔してたんだぁwww
436 :
怪談編:2006/01/28(土) 20:44:48 ID:???
>350-351、>354-358続き
3:理科室にある人体模型、これがまたくせ者らしい
なんでも母校大好きな卒業生
なんか有名な人で、ジョージなんたら
から寄贈されたハンドメイドのリアルな人体模型
制作した本人はつい最近寿命で逝ったそうだが
学校スキーな為、人体模型に憑いているそうだ
そして夜な夜な学校をうろついてはいたずらしにくる悪どもをシバいているらしい
同じ生徒会のアーサーが夜中に盗撮カメラを仕掛けようとしてシバかれたと言う話が今
ささやかれている
怖い話なのかイマイチ解らないが
こりゃまたよくできた話だ
とにかくアーサーを止めたのならいい奴なんだろう
レイ「!!(あの人体模型…ギルが確か…タリア先生の姿に…改造を…
その上ヴィーノはその模型に…破廉恥な事を
…なんて罰当たりな)」
○月×日
今の所の調査でわかった事をザラ理事に報告した
理事は鼻で笑い、俺は晴れてこの任務から解かれてめでたし
のはずだった…
ザラ理事は報告を聞いたとたんに恐ろしい剣幕で怒りだした
そして俺に成績オール5をやるからこの事は他言無用
と脅され俺は理事長室から追い出された
これまで全部を作り話だと思っていたが
あの冷静な理事が
あんなに取り乱すとは
何か裏ががあるような気がしてきた
○月×日
理事に任は解かれたものの
腑に落ちない所があるので、まだ個人的に調査をするつもりだ
今回の謎を解くには聞き込みだけではそろそろ限界な上
ザラ理事の目もあるため
やめることにした
やはり直接異形のモノ達が現れるとされる時間…
すなわち夜に学校内を見回ろう
ただ、一人ではさすがに無理なので
まずは現理事派と対立している旧理事派の先生に事情を話しておこうと思う
それなら夜の学校にも容易に入れる
カナーバ教頭あたりに話を通せばいいだろう
○月×日
話は通した
反理事派教員が宿直の日に実行だ
一方噂は形を変えてさらに広がりつつある
やはり何かがあるからなのか、それとも無いのか?
もうすぐ答えは出るだろう
○月×日
決行日は今夜に決まった
すでに校内全てで使えるマスターキーも反理事派から渡されたし
数人仲間もつけてもらった
連中は何が何でもザラ理事を失脚させたいようだ
それでこうして自分も調査がやりやすいわけだが
後々これを手に取って読んでる人いるかな?
次のページからは真相が書かれている事だろう
落ち着いて読みたまえよ
追伸
まとめきれなかった怪談特集もやるからな
レイ「いよいよか…」
次のページをめくった…
レイ「う!これは…」
赤かった
真っ赤な水玉がびっしりと付いていた
それは間違いなく
血 だ っ た
レイ(よく見ると少し書き込みがある
字がいびつだ)
迂闊だった
奴らは確かにいる
理事長室地下
壊された慰霊碑
ピンクの鬼
見てはいけなかった
知らない方が良かった
…でも知った
今生徒会室に立て籠もっている
皆は無事だろうか
目と片手足が
出血が止まらない
もう助からないな
幸いまだ書ける
私は解った事をできるだけ書き記す
理事長室地下に慰霊碑が存在する。入り口は
(血で読めない)にある
それが壊れたのがおそらく今回の事件の原因だ
迎えが来たようだ
誰か、後は任せ
(ここで力つきたようだ
…一番最後に血文字で女性の名前がかろうじて読めるように書かれている
付き合っていた女の名前だろうか)
レイ(慰霊碑…か
あなたが書いてくれてなかったら、俺たちは解らなかったかもしれない
どうか安らかに眠って下さい…
ありがとう!)
涙が出ていた
俺はそれを拭って資料室をあとにした
必ず帰る!
442 :
次回へ続く:2006/01/28(土) 20:57:13 ID:???
レイは気づかなかったが
隻腕隻眼の男が、部屋を出ていくレイを満足そうな顔でじっと見ていた…
そしてレイが出てしばらくすると、すっと消えていった…
任せたぞ
と言い残して
メイリン「あ!レイ
遅かったじゃないの」
レイ「すまないな、シン達はおとなしくしていたか?」
メイリン「うん、なんとか…ね
何かわかったの?
」
レイ「ああ、いろんな事がな」
メイリン「本当?すごいじゃない!」
レイ「皆を集めてくれ
会議をやり直す」
シン「何か解ったんだって!?」
ニコル「やっと出番ですね
正直疲れましたよ」
ステラ「うぇ…ニコル?」
>>436-441 何なんだこの本格派怪談の展開は・・・。
ネタだろうと思って、なめていた。
続きが気になってしょうがないぜ。
GJ!です
444 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/28(土) 21:18:21 ID:f4S0MjU3
>>436-442 GJ乙です!
何か、学校の怪談2を思い出したとデス。あと・・・
>隻腕隻眼の男
もしや・・・寅さんデスカ?
むぅ、ドタバタ怪談コメディではなく
本格怪談か・・・新鮮で良いじゃないか(*´Д`)
怖いが続きが楽しみ!GJ!
ワクテカ展開GJ!楽しみだぁ!続きまってます。
448 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/29(日) 04:29:12 ID:ZO1XdSae
めちゃくちゃ怖い!
さっきから背後に飾ってあるラ○スのフィギュアが気になって仕方ない。
続き楽しみにしてます!GJ!
427>>
貴様、AC好きだろ
>436-442続き
レイ「まあまず皆落ち着け
特にルナマリア
涎がたれてるぞ
夢の世界から帰ってこい」
ルナ「ほわ〜、あはははは♪(内容はR18指定なので自粛)」
ヨウラン「お前は夢見がちな婦女子か」
レイ「はあ…やれステラ」
ステラ「うぇ!」
ぱぁーーん!(どっから出したか巨大ハリセン)
ルナ「あぎゃーーー!」
ニコル「さわやかなお目覚めですね」
ルナ「何がじゃー!
鼻がひん曲がったかと思ったわ!」
メイリン(お姉ちゃん痛すぎ)
レイ「…そろそろいいか?」
レイ「というわけだ、過去にも今おこっているような事件が起きていた
…犠牲者も出ている」
レイ「ザフト高校史も持ってきた
これにも書いてある
【○年×月、生徒変死事件】
犠牲者達の写真も貼ってあるな、記事も」
記事を読んでみた
犠牲者の名前
俺の知らない名ばかり
だがたぶん【彼】はわかった
生徒会室で発見、一番遺体の損壊がひどかった…この人だろう
彼の写真がある
彼女と写っている
幸せそうだ
生存者…
アーサー先生いたのか
それにラウも!?
ラウもこの事件に?
というかタリア先生もいる…ギルだけ仲間外れ?
さらに気が付いてしまったが、皆二回も留年してるんだな
高3で二十歳って…
メイリン「これ…本当なの…酷すぎる」
シン「ピンクめ…先輩の仇は必ず!」
ヨウラン「いくら彼女持ちだからって、俺はここまではやらねぇ
…鬼だ」
ニコル「そういう問題じゃないような」
ステラ「うー(よくわかってないが空気を読んで悲しそうなリアクションをしている)」
ルナ「旧生徒会がダメになった訳って…
本当はこの事が原因なのね(アーサー先生は死ねばよかったのに)」
ニコル「こんなの表にはだせませんよ
にしても彼らはどうやって生き延びたんでしょうね?
朝まで保ったのか、それともこの慰霊碑を直したのか…」
ヨウラン「朝まで耐えたんじゃないんすかね?
」
ヨウラン「でないと俺たちはこんな目にあってませんよ」
ニコル「やっぱりそうなんですかね?」
メイリン「ちょっと待って!
その話何か変よ?」
ヨウランニコル「変?」
メイリン「私たちがここに来た理由を思い出してみて
確かデュランダル理事が
【最近不審者が出る】から調べて来い
って事だったでしょう?
最近なのよ?」
ヨウランニコル「あっ!」
メイリン「そうなのよ
ということは、ここ最近までは石碑は直ってたんじゃないかしら?」
ニコル「前の事件で直されて
今回また壊されたって事ですか?」
シン「そうか?これまで奴らが見られてなかっただけじゃ?」
レイ「いや、彼女のいってる事は恐らく正しい」
シン「なんでさ?」
レイ「俺たちは夜中に学校に来たのはこれが初めてではない」
シン「!」
レイ「気づいたようだな
奴らがいたんなら俺たちはとうの昔にこんな目にあってるんだ」
メイリン「とにかくそういう事よ
やっぱり朝まで待つだけじゃ確実に帰れないんじゃないかしら?」
ヨウラン「そうかもしれねぇ…」
ステラ「私…帰りたいから…せきひ…直そ」
ニコル「異常が収まればハイネやヴィーノ君がもしかしたら帰ってくるかも…」
シン「なあ…やらないか?」
ルナ「うほっ!」
シン「は?」
ルナ「しまった!つい!」
メイリン(笑ってくれて構わんよ
これが私の姉さ…はは)
レイ「では、地下への入り口なるものを探しだし
慰霊碑を直す
と言う事で全員いいのか?」
シン「ああ!」
ルナ「やるわ!」
ニコル「行きます!」
ヨウラン「怖いけど、そっちのがいいだろ?」
メイリン「これ以上の犠牲を出さない為に!」
ステラ「行くよ」
レイ「そうか、なら皆で最期までやろう!」
一同「おー!!」
その頃
ラウ「夜分に済まんなギル」
ギル「君が私に電話なんて珍しいな
して用件は?」
ラウ「大した事じゃないさ
レイが帰ってこないんだが
そっちへ行ってないかな?」
456 :
次回へ続く:2006/01/29(日) 12:48:34 ID:???
ギル「ああ、済まない
言い忘れていたよ
ちょっと今学校へ行かせてるんだ」
ラウ「学校へ…また何で?」
ギル「最近不審者が出るらしくてね
だから生徒会の子達に見回りに行かせたんだ」
ラウ「生徒会か…
教員ではいけなかったのか?」
ギル「最初はいろんな先生方に頼んだのだが
不審者の特徴を話したらみんな行かないって言い出してね
困ったものだよ」
ラウ「ほう、してどんな奴なんだ?
気になるじゃないか?」
ギル「大したモノじゃないさ
なんでもピンクの長い髪の女だそうだ
何がそんなに怖いんだが」
ぶーー!(ラウがコーヒーを吹き出した)
457 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/29(日) 14:16:53 ID:c08by9Ml
>>450-456 乙乙GJ!面白かったです!
>メイリン(笑ってくれて構わんよ これが私の姉さ…はは)
…コレ、飲んで。…落ち着こう… (´・ω・)っ【ホッと生茶】
ルナwwおまwww
GJ!
459 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/29(日) 16:04:01 ID:h4CyxMI+
ラウがコーヒーを・・・、絵を想像して吹いた!
禿しく続きキボン
アパートのドアの前に座敷わらしがいる。
シャニ「かえりおそーい」
スティ「…先輩?」
シャニ「今日泊めて」
とりあえず中に入ってもらい、スティングは三人分のココアを出した。
ステラ「やっぱり…うちのココアが、いちばんおいしい」
スティ「………そうか」
ちなみにインスタント一人前を三等分し、お湯でといたものである。本来ならアウルと
ステラと自分の分なのだが、客(シン除く)になにも出さずにいられない律儀な性分。
とりあえず白湯を飲みながら、スティングは聞く。
スティ「オルガ先輩たちはどうしたんすか」
シャニ「ちょっと帰ってこなくてさ…。だから、泊めてくれる?」
ステラ「ステラはいいよ」
アウル「寝床せまくなるじゃん」
ステラ「いつものこと…」
スティ「ごめんな、いつもせまくて…。先輩もいいですか?せまくても」
シャニ「泊めてくれるなら、いいよ…。天井でも寝れるし」
スティ「(…忍者?)」
シャニ「これ、おみやげ。夕飯につかって…。海でもらった…」
持ち上げるとちゃぷんと音がする。水の詰まったボックスが出された。
アウル「なになに?お菓子?」
ステラ「おかし!!!」
スティ「いや……………魚だ」
全身真っ赤でヒレがとげとげしい、ド派手な魚が呼吸している。
ステラ「おかしじゃない…おかしい」
シャニ「たぶん、食べられる魚…」
アウル「つーかさ、なにこれ。トゲトゲしすぎだろ?」
スティ「うわっちょっと待て!背びれ触んな!毒あるからっ」
アウル「マジッ?」
シャニ「…食べられる…?」
スティ「毒はあるけど、食べられます。これはシャニンといって」
シャニ「…?」
スティ「そう、シャニンっすね。煮ても焼いてもうまいけど、これだけ新鮮なら
刺身にしてポン酢で食べてもおいし……ん?」
シャニ「ガクガクブルブル」
スティ「せ、先輩?」
シャニ「食べられるのは怖い……食べられるのはいや……」
スティ「(先輩それステラのマネ?)いや、ちがいます。シャニンって名前で」
ステラ「だめぇ……シャニ食べちゃだめぇぇ……」
スティ「いやいやいや、食わないし。(食えないし)
だから魚の名前で。そりゃ毒々しさもちょっと似てるけど」
アウル「おい、先輩けいれんしてるぞ」
スティ「センパーイ?!衛生兵ー!衛生兵ー!」
シャニ「……………………………………………………
………………………あははははははははははは。
食われるより……、食うほうがマシってねぇ!!!!」
スティ「それクロト先輩のセリフで……………ちょっ、待っ。ギャーッ!!」
コニー「なんだよ、その噛み跡…(女?女か?)」
スティ「夕飯があやうく俺の舟盛りになるところだったんだ」
コニー「ハァ?…そういや、アンタの先輩たち二人、病院に運ばれたそうだけど。
カサゴの毒に触って重症とかで」
スティ「知ってる…よしできた。カサゴの煮付け、お待ちどおさまっす」
イズカサゴ・・・伊豆笠子
本州中部以南に生息するカサゴ。
煮ても焼いても、和食でも洋食でも美味しい。(ホントに)
地方名『シャニン』
シャニ「うまーい」
ついに地方ネタまで出て来るようになったかw
シャニンGJ!
新潟で食ったぞ、シャニ(ン)
G・J!
>(女?女か?)
なんかコニにマユの影響が見られるなw
(`∀´)ノあひゃ G・J
469 :
1/2:2006/01/30(月) 21:50:18 ID:???
深夜のアスカ家
マユ「ふわ〜ぁ……なんか目が覚めちゃった。台所でジュースでも飲んでこようっと」
そうして台所に行こうとしたマユ、すると……
マユ(あれ?明かりが点いてる?お父さんとお母さん?まだ起きてるの?)
母「あなた……いつまであの子達に黙っているつもり?」
父「ああ……そうだな……」
母「あなたはいつもそうやって問題を先送りにして……。いつかは話さなければいけないことなのよ?」
父「私だってわかっているさ!しかし、あのことを知ったとき、あの子達がどんな顔をするかと思うと……」
マユ(えっ!?えっ!?な、何の話してるの!?)
母「あの子達だってもう子供じゃないわ。私達が黙っていても、いつかは感づくわよ?」
父「うむ……」
母「できることなら隠しておきたいけど、もう限界よ。“あの日”はすぐそこなんだから……」
マユ(ちょ……これってまさか……)
母『シン、マユ。ちょっと話があるの。そこに座りなさい』
シン『え?なんだよ、改まって』
マユ『なぁに?お母さん』
母『実はね……』
父『待て。そこから先は私から話す』
母『……わかったわ』
父『落ち着いて聞きなさい。実は……お前たちは本当の兄妹ではない』
シン・マユ『えええぇぇぇぇぇぇっ!?』
470 :
2/2:2006/01/30(月) 21:51:43 ID:???
マユ(もしかして、『実は血が繋がってなかったイベント』来た!?ああ、なんたる運命のめぐり合わせ!
兄妹であるという障害があってお互いへの想いを隠してきた二人が、ついに一線を越えてしまうイベント来るーーーー!?)
シン『俺、マユへの想いをずっと隠してきたんだ……兄妹だから、結ばれない恋だと思って……』
マユ『お兄ちゃん……』
シン『でももう我慢できない!マユ、好きだ!愛してる!俺は世間がどう思おうと生涯お前を離さない!!』
マユ『お兄ちゃん……嬉しいよ!マユもお兄ちゃんのこと愛してる!』
シン『マユッ!!』
マユ『お兄ちゃぁんっ!!!』
マユ(……なんてことに!悪いわね、アホ毛とステラ!一足先にお兄ちゃんはもらうわよ!)
翌日
母「シン、マユ。ちょっと話があるの。そこに座りなさい」
シン「え?なんだよ、改まって」
マユ「なぁに?お母さん(キターーーーーー!!!)」
母「実はね……」
父「待て。そこから先は私から話す」
母「……わかったわ」
父「落ち着いて聞きなさい。実は……」
数日後
母「それじゃあ、戸締りと火の用心、忘れないでね?」
シン「わかってるよ。もうガキじゃないんだからさ」
マユ「……まったく、旅行に行くなら、そうと言えば良いのに……」
父「ははは。すまんすまん。久しぶりに新婚気分を味わおうと思ってな。お前たちにはギリギリまで黙ってたんだ」
シン「俺たちは大丈夫だから、二人でのんびりしてきなよ」
父「ああ。頼むぞ、シン」
母「それじゃあ、行ってくるわね〜」
シン「まったく、いつまで経ってもお熱いことで。なぁ?マユ?」
マユ「……」
シン「マユ?」
マユ「ああん、もう!せっかく来るべき時に備えてセリフの練習してたのにぃ!!」
シン「……はぁ?」
おわり
マユさんのイマジネーションに乾杯
ある日の昼下がり。
シン「納得イカーーーーーーーーン!!」
レイ「どうしたシン。カルシウム不足か?ならこれを食え」
シン「・・・ってなんでおやつニボシがポケットから出てくるんだよ!!」
レイ「気にするな。俺は気にしない。」
シン「うん、ダシをとる前だからいい味が・・・ってそうじゃなくて!!納得いかないんだよ!!」
レイ「まずは落ち着けシン。何ならもう一袋あるぞ?」
シン「うん、カルシウムの作用で心が落ち着いて・・・って違ーーーーう!!」
ルナ「ねえ、シンに何かあったの?」
マユ「うん・・・昨日お兄ちゃんが部屋の整理してたら子供の頃読んでた絵本を見つけて・・・」
ルナ「ふんふん、それで?」
マユ「懐かしくて読んでみたら、そのお話が気に入らなかったみたいで・・・これなんだけど」
ルナ「どれどれ・・・って、桃太郎?何でこれが気に入らないの?」
マユ「なんか鬼にえらく感じるところがあったらしいんだけど・・・」
ルナ「ふ〜ん・・・?(とりあえず読んでみるか・・・)」
「桃太郎」
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくにいきました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、川の上のほうから大きなももいろのハロが
どんぶらこっこ〜すっこっこ〜、とながれてきました。
おばあさんはハロをもちかえり、おじいさんと包丁でわってみました。
すると、なんと中からげんきな女の子がでてきたのです。
おじいさんとおばあさんはその女の子に、「桃太郎」と名づけました。
桃太郎はすくすくとげんきにそだちました。
ルナ「・・・・・・(太郎?女の子なのに太郎?しかもおおきなハロって何・・・?)」
あるとき、鬼が島の鬼たちがたいへんなわるさをたくらんでいるといううわさがありました。
なんでも鬼のおかしらは人々をむりやりはたらかせようとしているらしいのです。
うわさをきいた桃太郎は、鬼退治にいくといいだしました。
桃「おじいさん、おばあさん。わたくしは鬼退治にまいりますわ。ですからきびだんごをくださいな。」
おばあさんは桃太郎にきびだんごをこしらえてやりました。
桃「ではいってまいります。わたくしたち人は・・・戦わなくてよかったはずの存在・・・」
桃太郎があるいていると、とちゅうでおなかをすかせたイヌ、サル、キジにであいました。
イヌ「やめてよね」
サル「なら戦うしかないじゃないか!」
キジ「やっぱ俺って・・・不可能を可能に・・・」
桃太郎がきびだんごをわけてあげると、イヌ、サル、キジは鬼退治についてくることになりました。
ルナ「・・・・・・(なんか私このサル知ってるような・・・気のせい?)」
いよいよ桃太郎たちは鬼が島につきました。
桃「わたくしたちは戦ってもよいのです」
おばあさんのきびだんごにはふしぎなちからがありました。
イヌ「桃太郎の邪魔をするなんて許せないじゃない?」イヌにはたくさんの鬼を一度にこうげきするちからが。
サル「鬼の言葉は・・・世界を殺す!!」サルにはだれにもまけないつよいちからが。
キジ「なんでこんなもん守って戦うんだ!」キジにはどんなこうげきもはねかえしてしまうちからが、それぞれめばえたのです。
桃太郎たちは次々と鬼たちをやっつけていき、そしてとうとう鬼のおかしらに勝ったのです。
おかしら「バカな・・・!」
そのとき桃太郎たちは、サルがぼこぼこに殴ったり蹴ったりした赤い瞳の子鬼が泣いているのに気がつきました。
桃太郎たちがたたかって、咲いていた花がつぶされてしまったので、泣いていたのです。
やさしいイヌとサルはいいました。
イヌ「また植えればいいよ」
サル「それが俺たちの戦いだな・・・」
かんどうした子鬼はイヌの手をとり、ちからづよくうなずきました。
子鬼「はい・・・!」
鬼たちをこらしめた桃太郎たちはたからものをもってかえり、しあわせにくらしました。
めでたし めでたし。
ルナ「・・・・・・(気のせいか最後の場面に居合わせたような・・・)」
>>473-476 何でだろう、涙が止まらない。
まあ、本編を纏めりゃそんな感じでもあったなぁ。今となっちゃどうでもいいが。
もはや俺の中ではこの学園が本編だよ
シン「あっルナ!それ読んだか!?絶対おかしいだろ!?」
ルナ「まあ、太郎が女の子っていうのは変かな・・・」
シン「そんなレベルじゃない!よく見ろよ!桃太郎のセリフ!」
桃「ではいってまいります。わたくしたち人は・・・戦わなくてよかったはずの存在・・・」
桃「わたくしたちは戦ってもよいのです」
シン「支離滅裂じゃないか!それにここ!」
鬼が島の鬼たちがたいへんなわるさをたくらんでいるといううわさがありました。
なんでも鬼のおかしらは人々をむりやりはたらかせようとしているらしいのです。
シン「まだ企んでるだけで実際に働かせたりしてないし、第一ただの噂だろ!?なんで鬼だから悪いみたいになってるんだよ!泣いた赤鬼知らないのか!?」
ルナ「はあ・・・」
シン「もしかしたら鬼のおかしらはニート対策を真剣に考えてただけかもしれないだろ?ウチの理事長みたいに!」
ルナ「はあ・・・」
つーか本編って何?
ここ以外に有ったっけ?と言いたい
本編といったら高山版でしょ
シン「それに最後の子鬼!あれはおかしすぎるだろ!花をつぶしたのは桃太郎たちじゃないか!何が『はい・・・!』だよ!あんな言葉に納得するはずない!よっぽどサルが怖かった
んだな・・・かわいそうにな・・・」
ルナ「はあ・・・(子鬼はまた特に気持ちこもってるわね・・・)」
マユ「昨日からずっとこんな調子なの・・・」
シン「こんな桃太郎、納得できるもんかーーーーーーーー!!」
レイ「いかん、ルナマリア!シンはすでに錯乱している!急いでこのおやつニボシを食べさせるんだ!」
終わり。
むしゃくしゃしてやった。正直、ゴメン
シンは優しくていい奴だなw
煮干食わそうとしてるレイにワラタ
乙!!
スティ「センパーイ?!衛生兵ー!衛生兵ー!」
>シャニ「……………………………………………………
> ………………………あははははははははははは。
> 食われるより……、食うほうがマシってねぇ!!!!」
>スティ「それクロト先輩のセリフで……………ちょっ、待っ。ギャーッ!!」
兄さんそれはオルガ先輩だよ、兄さん少し錯乱してるよ兄さん
>>484 かるしうむ
桃太郎GJ
というか絵本に怒るな16歳w
>450-456続き
ギル「ん?どうしたんだ?」
ラウ「…なあ、ギル今何時だ?」
ギル「今午後11時だな」
ラウ「レイ達を向かわせてからどれだけたつ?」
ギル「確か6時間程だ」
ラウ「連絡は?」
ギル「いや、ない」
ラウ「なあ(この男昔の事件を知らないにしては…)普通心配にならないかな?」
ギル「私は彼らを信じている
だから大して気にならないが何か?」
ラウ「ははは…
あ、そう
(私は何でこの男友達やってるんだろうな)
しかしな、それだけの時間何も連絡もないというのは変だろう」
ギル「そうかな?」
ラウ「もういい、私は学校に行ってくる」
ラウ「そうだ(君のいいかげんさに)聞き忘れていたが
理事長室には地下室があるだろう?」
ギル「ああ、よく知っているな」
ラウ「石碑があるだろう
…最近それに何か異常はなかったか?」
ギル「あの小汚い石細工の事かい?
あれならぶっ壊した が?」
ラウ「…は?」
ギル「いやね、少し前に見たニュースをヒントに
タリアの家まで秘密地下通路を作る事にしたんだ♪
それであの石はかなり邪魔でね
私の愛の為に砕けてもらった」
ラウ「き、きき」
ギル「どうした?」
ラウ「貴様と言う奴はあぁぁ!
自分が何をしたか解ってるのかあぁぁぁ!!」
ギル「どうしたんだそんなに取り乱して」
ガチャン(ラウが電話切った)
ラウ「んがぁぁぁ(昔の事件からずっと飲んでる精神安定剤を通常の三倍服用中)」
ラウ「がぁぁ…はぁはぁはぁ」
ギルバートめ!何という事をしてくれたんだ!!
いくら事情を知らなくても、やっていい事と悪いことがあるだろうが!
あれで何人死んだと思っているんだ!
私もお前の大好きなタリアも死んでいたかもしれないんだぞ!?
前回あれを壊したのはアーサーだったが
今度はお前とはな!
そのうえレイ達まで巻き込まれるとは…
最高だな、人は!
たまにやめたくなるがね!!
(薬が効いてきた)
こうしてはいられん!
レイや他の子達を助けにいかなくては!
しかし何人かはもうこの世にいないのを覚悟しとかなくてはな…
再び学校
ヨウラン「理事長室前に辿り着いたのはいいが…」
ニコル「アレをどう突破するかですね」
理事長室前にはピンクが何体もたむろしていた…
シン「問題はないだろ
こっちは完全装備な上
相手は気づいてない
奇襲だろ、ここは」
出ていこうとするシンと、それに続こうとするルナマリア
レイ「待て!【彼】の書いた事によると、奴らは10体以上いるとある
迂闊に出るな
おそらく伏せている」
ピタピタ
メイリン「もうステラ!
人の首に鉈ピタピタしないでよ」
ステラ「ごめん…(メイリン、私と同じ…中に…いる…ですとろい?)」
ルナ「じゃあどうする?
何手かに別れてやる?」
レイ「それがいい、保健室から逃げた時の組み合わせで行こう」
シンルナ「おっけー」
ピタピタ
メイリン「ちょ、悪戯が過ぎるわよステ…あれ?」
ステラ「私はやってない…潔白だ♪」
メイリン「妙な歌を歌わないの」
鉈の柄の方に目をやるメイリンとステラ
ピンク「クスクス」
ピンク2「ニヤニヤ」
ピンク3「ゲラゲラ」
ステラ「ヘラヘラ(ノリを合わせてみた)」
メイリン「いやーー!」
ヨウラン「おわぁぁ!?」
ニコル「くっ後ろから!?」
ルナ「まずい、挟まれた!」
レイ「散開しろ!お見通しと言うわけか
シン!ヨウランとステラで後ろを!
先輩は俺と前を!
ルナマリアとメイリンは間で援護してくれ!」
シン「わかった!」
ニコル「はい!」
ルナメイ「まかせて!」
ヨウラン「オウヨ!」
ステラ「うん(交代よろしく…もう一人の私)
ですとろーい!」
レイの指示で応戦するシン達
殺到するピンク軍団
生き残りを賭けた最期の戦いが始まった
レイ「やらせんっ!」
シン「この野郎!」
ヨウラン「来るな、来るなー!」
ルナ「なめたマネをー!」
メイ「ガクガクブルブル」
ステラ「がおぉぉぉ!!」
レイ「ええい!キリがない」
シン「こいつら倒しても次々に出てくる」
ニコル「だんだん強くなってきてませんか?」
ステラ「ですとろ…い(疲れた)」
ヨウラン「ぐ…俺もうダメかも」
ルナ「あ…弾切れた
ええいこうなったら白兵戦じゃー!」
メイ(殺られる前に殺んなきゃ
…あれ私こんなの考えてな)
レイ(このままでは全滅だ
数がこうも多いとはな
どうすれば…)
ヨウラン「ぐあっ!」
ヨウランの両足が横一文字に切り裂かれた
シン「ヨウラン!」
倒れ込んだヨウランを救出しようとシンが突貫する
しかしそれも虚しく
ヨウランはピンク達の集団に飲み込まれてしまった…
495 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/31(火) 17:26:42 ID:XQ7w8egM
ヨウラアァァン!!
多分ニボシネタはス○イラルだと思う。
>>496 ここの禁忌の人と中の人が同じ人か…
ス○イラルも主人公の中の人がシンだったな。
>>486-492 毎回毎回、ギルは碌なことしないなぁ。
近いうち理事には神罰なり仏罰が下るだろうな。
クルーゼ、安定剤3倍飲んでたけど大丈夫なのか?
それとも、クルーゼだから大丈夫なのか?
>>488 >最高だな、人は! たまにやめたくなるがね!!
ここで吹いたw
GJ!!
メイリンの中にもデストロイがいるのか?!
GJです!!
ヨウラン「もうすぐアレだな、あの日だな」
ヴィーノ「?なんだよ、あの日って?」
ヨウラン「二月といったらお前、青春の甘い香り…バレンタインデーだろうが!」
レイ「気が早いな。まだ半月も先の話だろう」
ヨウラン「…余裕だよなー、貰い手に困らないお方は」
ヴィーノ「俺は、数はいらない。ただ一人の人から貰えれば…」
シン「あぁっっっっ!!」
レイ「どうした、シン?」
シン「そうか、去年のアレ…いや?まさかな」
ヨウラン「何の話?」
シン「いや、去年の二月十四日に変なことがあってさ…」
ヴィーノ「変なこと?」
シン「風呂に入ろうとしたんだよ。そしたらルナが俺ん家の湯船に
溶けたチョコレート一杯に入れてさ、中に浸かってたんだ…」
レイ「…くっ!(ルナマリアの奴、若手芸人ばりに体を張っている!!)」
ヨウラン「なあ、シン!お前どんなリアクションしたんだ!?頼む!頼むよ!
甘い言葉は無理でも、思い切り笑ってやったんだよな!?な!?」
シン「うーん、それが…随分長い間浸かってたんだろうな。
チョコレートが固まっててさ、ルナが動けなくなって唸ってた。
急いでメイリンとマユと母さん呼んで助けてもらったよ」
ヴィーノ「さ、さらし者じゃぁないですかぁ…(悲しくって聞いてらんない)」
シン「あれってバレンタインだったからなのかな?」
この日三人がルナマリアのために流した涙はとても美しかったという…
ルナは竜ちゃん・出川の域に達したな
ルナ・・・お前漢だよ
実は一番貰うのはヴィーノなんじゃないかと思ったり
505 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/01(水) 00:44:44 ID:Sf1B9qTI
空気読まずに投下。気にするな俺は(ry
設定は>311-312を拝借しています。作者さんすみません。
メイリンの初恋
女の子の初恋はお父さん、ってどこかで聞いたことがある。
お姉ちゃんはどうか知らないけど・・・少なくとも私は違う。
私には物心付いたときから一緒にいる男の子が居た。
家が隣同士だったのとお母さん同士の仲が良かったためか、
いつも男の子は家に来て私と私のお姉ちゃんと遊んでいた。
でもいつの日からか、その子は私よりお姉ちゃんと仲良くなっていた。
私にはそれが何故か面白くなかったみたい。
それからはいつも隠れてお姉ちゃんのスカート地面に叩きつけて、
その度にお母さんに見つかって怒られていた。
ageちまったorz
その理由がお姉ちゃんへの嫉妬で、私はシンに恋していたと気づいたのは小学生の高学年になってから。
それからは一緒に帰ろうと思ってずっと彼を待ってた。
結局2人きりで帰ることはなかったけど、それでもシンといる時間が欲しくって、
いつもシンを待ってた。
今思えば最近のお姉ちゃんみたいだなぁって思えないでもないかも・・・。
でもその後は・・・その・・・ちょっと色々あって・・・えっと、
と、とにかく、私の初恋の相手はシンだったの。
そ、それに、今でもたまにシンがかっこいいかな?
って思うときがある・・・
そんな風に思っていた時期が私にもありました。
シン「だ、誰か、助けてぇ!!」
ルナ「だ〜め!私とステラとこの子、誰と一緒に帰るか答えなさい!!」
マユ「もちろんマユとだよね、お兄ちゃん(はぁと)」
ルナ(そもそも何故こやつがここに・・・!?)
ステラ「ステラ・・・シンと・・・帰る」
シン「こんなことで・・・こんなことで・・・俺はぁ・・・orz」
あんなシンを見ていたらむしろ同情する機会が多いのです。
(しかもその原因の1人は私の自慢の姉・・・はぁ)
それに、ホントに最近気になるのは・・・。
って、顔が赤くなっちゃった! 絶対顔合わせないようにしないと!!
ヴィ(シン、いつもながらいいなぁ。メイリンはこっち見てくれないし。)
ヨウ(案外ヴィーノも鈍いかもしれないなぁ・・・あんだけメイリンを気にしてるくせに)
レイ(先のことはわからない。ただ祈って明日を待つだけだ。女性陣は皆。)
コニ「はっくしゅん!!・・・誰か噂してんのかな?」
勢いよく踏み外したorz 今では反省してる。
>486-492続き
シン「ちっきしょおおおーー!
レイ!残った奴と先に行け!」
レイ「待て、お前はどうするんだ!?」
シン「ヨウランを助ける!
ついでに奴らを足止めする!
後は任せた」
レイ「おい!」
シン「地獄で逢おうぜベイビー!
(種割れ)おりゃあああああーーーー!!!」
シンもピンクの群に突入する
入っていったそばからピンクが何体も弾け飛ぶ
ルナ「シン!」
ステラ「うぇあー(シーン)!」
ステラとルナも突っ込もうとするのをレイとニコルが止める
ルナ「離して!」
ステラ「うがー!(シンが!)」
レイ「行くなルナマリア!君が行ってもどうにもならん!」
ニコル「ダメです!」
ああ、ほのぼのしてて良いな…
行かせろ行かせないで4人が争っていると
群の中からシンの声が聞こえてきた
シン「行けー!
こんな奴らは俺1人で充分だ!
くぐった場数違うんだよ!
それに俺を助けたいんならとっとと石を直せ!」
ルナ「でも…」
ステラ「うぇあぇ(肩の怪我が)」
シン「こんなのかすり傷だ
それに全部敵の方がやりやすいんだよ
皆殴りゃいいんだからな!
早く行け!
レイ、先輩!
この2人を無理矢理にでも引っ張ってってくれ
じゃあ今度こそ地獄で逢おうぜベイビー!」
レイとニコルはルナとステラを理事長室に引っ張り込んだ
それでいい
レイ、さっさと頼むぜ
ひたすら目に入った敵を叩く
やはり一本じゃやりにくい
ピンクさんよ、鉈借りるぜ!
手近な所に落ちているピンクの一体が持ってた鉈を拾う
シン「ヨウランを返せー!」
敵の一番でかい集団に切り込む
ピンク共を薙ぎ倒しながらヨウランを探す
いた!
ヨウランはいた
ぱっと見胸が上下しているようだ
シン「おう、生きてるか?」
ピンクを捌きながら問いかける
ヨウラン「…ああ、ったりまえだろーが」
立てないだけで、後は問題なさそうだ
よし、ヨウランを中心にして立ち回る
後は時間稼ぎをするだけだ
シン「来いや、ブス共!
俺の強さに驚くなよ?」
ある事に気が付いた
一旦倒れたピンクは床下にとけ込んで回復?して出てくるようだが
奴ら自身の鉈で切られた奴は蒸発するように消滅しているのだ
くくく、弱点発見だ
ヨウラン「おーい、大丈夫か?
(発狂してないか?)」
シン「大丈夫だ
それより俺達…勝てるぞ」
ヨウラン「まじ!?あいつらの鉈でか?
だからステラのいるとこは数が少なかったのか?」
シン「ああ、あいかわらずワラワラ出てきてるけどな
あいつらも無限なわけじゃないだろう?」
ヨウラン「…あんまし変わらないな」
ルナ「ぐすっ…シン」
レイ「泣くんじゃない
あいつは強い」
レイ「それよりも早く俺たちが地下入り口を見つけなくてはならない」
ルナ「…レイってこんな時でもクールなのね」
レイ「…」
ニコル「ルナマリアさん、こんな時にそんな事言うのは止めて下さい!
レイだって本当は悔しいはずです!
それなこうしている間にもシンは戦っているんですよ!」
ルナ「…ごめんなさい」
レイ「…気にするな、俺は気にしない」
ステラ「(森下覚醒解除中)ねえみんな…メイリンいないよ?」
一同「え!?」
シン、現在70人斬り突破
ヨウラン「お主こそ万夫不当の豪傑よ」
シン「ハアハア言うんならもっとテンション高く言えよ」
ヨウラン「この怪我じゃ無理」
同じ頃、某所
?「そろそろここから出たいな
それにせめて何時かくらい知りたい」
?「俺は何にも持ってないですよ
携帯無くなっちゃったし」
?「しかしなあ
ほんとにここどこだろうな?
俺は鏡に吸い込まれたような気がしたんだが…
お前もか?」
?「え?俺はちょっと…言えません」
?「おいおい、俺とお前の仲だろう?
どうしてここにいるか教えろよ
いつしかおさげの子とデートのようなものを組んでやったろうが」
?「先輩の頼みでもそれは…」
?「先輩言うなハ・(ry」
ルナ「どうしよう!
メイリンまでいなくなっちゃった!」
519 :
次回へ:2006/02/01(水) 20:44:09 ID:???
レイ「入った時から居なかったような…」
ニコル「迂闊でした…ステラを引っ張り込むのに夢中で…」
ステラ「だいじょうぶ…
あの子は私より強いもの…
はやく地下をさがそ…
そっちのほうが…たぶんはやい」
ルナ「う、うん(ステラより強いって…
もう人間の領域越えてない?)」
レイ「頼ってばかりで悪いが、外にいるならシンが何とかしてくれるだろう…」
ニコル「じゃあ、僕たちは今できる事をしましょう」
レイ「【生徒の閲覧禁止】の棚に図面やらがあるはずだ
それを見つければ」
シン、100人斬り突破
ヨウラン「…」
シン「ハアハアおい、返事しろよ!おい!」
GJ!!
ターミネーターと無双にワロタw
マジで続きが楽しみです。
メイリンついに覚醒か?
ある夜、アスカ家にて。
「このままじゃ、身が持たない・・・」
シンが何に関して悩んでいるのか? それは無論自分にアタックをかけてくる
美少女三人組に関してであった。
美少女三人組に迫られて、普通の男子生徒なら、ウヒョーと言いそうな環境ではあるのだが、
なかなかこれで気苦労が多いのだ。
ため息をつきつつ、いつものようにネットを始める。
ガノタのシンは、ガノタ系、掲示板の常連であった。
しかし、どうも心が晴れず、なかなかガンダムの世界に没頭できない。
(やっぱ優柔不断なのかな、俺は。何かこう、強く出られないっていうか)
その時、ふとあるスレッドが、シンの目に留まった。
「・・・・何だよ、コイツは、馬鹿なんじゃないの?」
そう思いながらも、読んでいくうちに、ふとシンの頭にある考えが浮かんだ。
(これぐらい強気に出たほうがひょっとしたら・・・)
翌日―――
「おはようございます!」
「あ、ルナちゃん、おはよう。ゴメンねえ、ウチのはまだ寝てんのよ」
「いいです、私が起こしてきますから」
「ごめんねえ・・・。昔っから世話ばっかり、かける子で」
「そんなこと無いですよぉ」
(来たな・・・。まずは、ルナだ)
階段を上る音がして、ルナマリアが部屋に入ってきた。
「おっはよう、シン! ほら、起きなさいよ!」
「起きなさいだと、よくもそんなことが言えたな!」
「あ、起きてたの?」
「起きてたよ。人が起きてたかどうかも分からない人間が、起きろなんていわないで欲しいね!」
「ど、どうしたの? 今日はなんか機嫌悪そうじゃない」
「別に悪くなんかないよ」
「そ、そう。ええと・・・とにかく、早くしないと遅れちゃうから学校に―――」
「まったく。そうやって、世話を焼きたがるのはホークのお家芸だな!」
「お、お家?」
「まったく、焼かれたいなんてこれっぽっちも思ってない世話を焼かれる俺が、可哀想だよ!」
「・・・」
(ま・・・マズイ。言い過ぎた?)
沈黙を保っていたルナマリアが、少し寂しげな表情で言う
「そう、そうよね・・・」
「・・・ルナ?」
「ゴメン。シンだって、もう高校生だもんね・・・。世話なんて焼かれたら鬱陶しいよね」
「別に、鬱陶しいなんて・・・」
「なのに、私ったらいつまでも姉さんぶって。ごめん、シン・・・」
「あ、謝ることなんて」
「ううん・・・。ゴメン」
そう言ってルナマリアは部屋を出て行った。
「そういえば、ご飯は?」
「・・・食べ損なったな、そういえば」
「仕方ないわねぇ。ちゃんと今日もお弁当作ってきて上げたから、食べれば?」
「ホントに? サンキュー、ルナ」
「どういたしまして。
・・・にしても、こんなことなら、もうちょっと早く起こしにいってあげればよかったかしら?」
「や・・・それは・・・」
「・・・やっぱり私に世話・・・」
「ち、違うって! いやぁ嬉しいなあ! おこしに来てくれるなんて嬉しいなあ。ありがたいなあ!」
「じゃあ、明日から毎朝行くね!」
「ええ!? ああ、いやそのあのでも・・・」
「やっぱり・・・」
「是非きてください!」
「うん!」
「・・・・」
(それにしても3分かぁ、前はちょっと冷たくすると1分で走ってきたのに。
最近、せまり方が足りなかったかしら?)」
「・・・何か言ったかよ? ルナ」
「な〜んにも」
どことなく、してやったり、という表情のルナマリアの横顔を
なんとなく、後悔の念で見ながらシンは歩くのだった。
その夜、アスカ家にて―――
(そぉ・・・。ルナに関しては状況が悪化しちゃったじゃないか・・)
今度こそ、強気に、強気に行くのだ。シンはそう誓っていた。
学校行事でトーキョー方面に行っていた、マユは今日帰ってくる。
最初が肝心だ。ガツンと言ってやらねば!
「ただいま〜」
「おかえり! マユ。楽しかったかい!?」
玄関口で声がした。大きく深呼吸。
心の中で謝罪はすませたか?
マユにキツイことを言う覚悟は?
マユの悲しそうな顔に対する心の準備はOK?
―――OKだ。
「おに〜ちゃん、ただいま!」
(シン・アスカ。つっかかり! 行きます!)
「・・・お帰り」
「ねえ! マユがいなくて寂しかったでしょ?」
「ハッ! 寂しいだと、よくもそんなことが言えるな!」
「お・・・にいちゃん?」
「(た、耐えろ)別にお前がニ三日、いなかったからって、寂しいわけないだろ!」
「・・・私は寂しかったのにな」
「あーそーですか。マユは寂しがりやでしたね」
「うん! だから今日、一緒に寝よ?」
「一緒に寝よ、だと? 流石、甘えんぼうなのも、マユのお家芸だな!安眠できない俺が可哀想だよ!」
「・・・・分かった(またか・・・定期的に来るのよね、この症状。仕方ないなあ、ちょっと早いけど)」
そう言ってマユは肩を落として部屋を出て行く。
(耐えろ、耐えるんだ、シン、アスカ。また、マユにアタックされまくりたいのか? お前は)
そう必死で言い聞かせ、マユが部屋を出て行くのを待ち、シンは自分の部屋にもどった。
と、机の上に何かが置いてある。
(マユの・・・お土産?)
良心の呵責に耐えながら、包み紙を開ける。
「こ、これは・・・」
GJw
シンは突っかかりスレを見たのかw
「・・・そろそろかなあ?」
「マユ! マユ!」
「(早!)・・・何? おにいちゃん」
「ごめん、ごめんな」
「ううん・・・。私がちょっと大げさだっただけだから」
「違う! 俺だって、寂しかったし、心配だったんだ。なのに、なんか照れくさくてさ」
「ホント?」
「ああ。俺はダメな兄貴だよ。せっかくマユが、苦労してコレ探してきてくれたってのに」
そう言って、シンはそっとプラモの箱を出す。
RX−93限定生産モデル。マニアの間で幻と言われている一品である。
トーキョーのアキハバーラでみかけたことがると、ガノタの間では噂になっていた・・・。
「苦労しただろ? これ」
「そんなことないよ」
「い〜や! 並大抵の苦労じゃ見つからないよ」
「・・・実は、ちょっと苦労したかな・・・。でも、お兄ちゃんのためだし」
マユ回想―――
マユ「マユ、こーいうのが、欲しいんだけど・・・。見つけるの難しいらしいのよね。
だから、見つけてきた子とは、一日デートしてあげてもいいかなぁ、なんて」
男子生徒「う、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
注)艶やかな黒髪を持ち、整った顔、大人びた態度の中にたまに見せる小悪魔的な魅力で
マユの人気は男子小学生達には絶大である。
マユ「では、行け!」
男子「ハ! マユ様のために!!」
―――回想終わり。
「だけど、そんなに喜んでくれるなんて、嬉しいな!」
「ありがとう。けど・・・無事帰ってきてくれて良かったよ。それが一番嬉しいかな
お帰り、マユ」
「ただいま! お兄ちゃん。 けど・・・さっきはびっくりしちゃった」
「ごめん・・・」
「マユ、てっきり・・・お兄ちゃんが、マユのこと嫌いになっちゃったって・・・」
「そんなわけあるもんか! 俺がマユのこと嫌いになるわけないだろ!?」
「・・・本当?」
「あたりまえだろ!」
「じゃあ・・・今日、一緒に寝てくれる?」
「・・・え? ああいやそのあの・・・」
「やっぱり、お兄ちゃんマユのこ・・・」
「違うって! 分かった。寝てやるよ(・・・なんかまた状況が悪化したような・・・)」
「やったー!!(チィ、もっと後で使う予定だったのに)」
翌朝―――
「おっはよう! シ・・・」
<ドゲシ>
マユがベッドから蹴り落とされた音。
「な、何しやがりますの? アホ毛さん!」
「うっさいわね! 何でアンタ、シンと一緒に寝てんのよ!」
「お兄ちゃんが一緒に寝ていいって、言ったからに決まってるからでありますが?」
「ホントなの!? シン!」
「あ・・・、いやまあ」
「そーいうことなのよ! とっとと退散していただけます?」
「あ〜ら、私はシンからおこしに来てくれって頼まれたから、来たんだけど?」
「ホントなの!? お兄ちゃん」
「う・・・うん」
「ふん、ど〜せ、押しに弱いシンに無理矢理頼み込んだんでしょ!」
「アホ毛様こそ、ど〜せ見え見えの演技でもしてお兄ちゃんを誑かしたんじゃございませんこと?」
「うふふ・・・」
「あはは・・・」
「お、おい、二人とも、落ち着・・・」
「フギャァ―――――――――ッ!!」
「キシャァ――――――――ッ!!」
「お・・・俺の・・・未来は・・・」
アスカ家は今日も平和であった。
しまった・・・。
>>526と
>>527の間。
3分後、通学路にて―――
「ルナ! ルナ!」
すさまじい勢いでダッシュしてきたシンに、ルナマリアは目を丸くする
「ど、どうしたの? そんなに慌てて」
「ごめん」
「な、何が?」
「さっき、言ったこと!」
「え? でもあれは私が・・・」
「違うんだ! 俺がいつも頼りないせいで、ルナに色々心配かけて、
それでルナが色々世話焼いてくれてるってのに。なのに、俺、あんなこと」
「シン・・・」
「昔、俺が守ってやるなんていったのに。なのに、頼りないまんまで・・・。
そのせいなのに。ごめん、ルナ」
「ちょっと、謝ることなんてないって!」
「そ、そう?」
「うん。全然気にしてないから(欠片ほども・・・)
「なら・・・良かったぁ」
シンは大きくため息をつく。
「ほら、いつまでも、呆けてないで。学校いこ? 遅れちゃう」
「あ、ああ」
シンを促して、ルナマリアは歩き出す。
もういいかな?
改めてGJ!
割り込んですまんかった
>>533 どうか、お気になさらず。
時間を空けてしまった自分のミスですし。
その上、『終わり』も入れるの忘れてしまって
重ね重ね申し訳ありませんでした。
GJ!!
マユはホントにイレギュラーな小学生だなw
あとHELLSINGネタもワロタw
乙です!
しかし、何と言うか・・・
>RX−93限定生産モデル
これ・・・欲しいなwww
GJ!
…けど前から気になってたんだけどシンって
「よくもそんなことが言えるな!」なんて言ってたっけ?
GJ!
>マユ「では、行け!」
>男子「ハ! マユ様のために!!」
なんでだろう。マユがこのまま成長姿を想像したらピンクとカズノコってキーワードが浮かんできた。
俺はピンキー桃が・・・・・・・
今日はスティングがいない牙留茄飯にて
アウル「ごちそ〜さま。うまかったよ」
コニ「そこまで唐辛子をかけられたら、料理の味を褒められてる気がしない」
アウル「いや、うまかったってホント。でさ、もう考えてんの?」
コニ「なにを?」
アウル「バレンタインデーの」
コニ「!」
アウル「……おー、顔真っ赤」
コニ「あっ、いやっ、あたしは……!」
アウル「チョコレート、あげるんだろ〜?」
コニ「ええっ!?う。その、あの、チョコなんて……」
アウル「まさか市販品じゃないよね?やっぱ手作り?どんなの?」
コニ「う、うう。だからあたしはチョコは……」
アウル「あっちのヤツも妹やらなんやら取り巻いてるし、うちのヤツもアレで
けっこうモテるみたいだからねー。うわ、競争相手おおくて大変そ〜」
コニ「う〜……あっちのヤツとかってなんだよっ」
アウル「つうかさ、どっちにあげるわけ?両方?」
コニ「!! あ〜〜もうっ!いいだろバレンタインなんてぇっ!さっさとお勘定!!」
アウル「あーあ、怒らせちゃったかな……ただいまー」
オクレ「お……おはえひ」
ステラ「らめ……。しゃべっひゃ、だめらよ」
シン「ふてらもひゃべってるじゃはひか」
ステラ「あう。むぐむぐ」
アウル「なんだよ、僕が帰る前にもう恵方巻き食ってるって、どういう了見?」
オクレ「らっておまへ……んぐ、牙留茄飯に寄ってくって言うから」
アウル「余計なのもいるし……」
ステラ「ヒンは、よへいなのじゃ、らいもん」
シン「むーむー(いや俺だって、学校でルナにもレイにも食わされたし家に帰ったら
また食わされるだろうから断ろうと思ったんだけど、オクレ兄さんがにらむし)」
アウル「あーそー。……そうだ、そこのお二人さん」
オクレ・シン「??」
アウル「ちょっと冷やかしすぎちゃったかも。
バレンタインデーにもらうチョコが少なくなっちゃったら、ごめんね?」
オクレ・シン「???」
コニ「あの、あたし明日は、帰りに図書館寄ってくから……」
コニ父「お?さては、チョコレートのつくりかたでも探すのか!!」
コニ「!!!!」
コニ父「存分に行ってこい!探してこい!」
コニ「バカオヤジ!なにも探さない!図書館も行かないっ!」
コニ母「(あらあら、拗ねちゃったわ……)」
果たしてコニールのバレンタインデーはどうなるのか?!(でも続かない)
GJ!
コニール可愛いよ、コニール……
>>537 元々はカガリのセリフ
突っかかりスレでは、シンの開口一番のセリフと化しているが
>>540-541、乙!!
コニィィィィルゥゥウウウゥゥゥ...
・・・可愛すぎ☆ъ( ゚ー^)
>>540-541 流石はツンデレ属性ww
にしてもアウルはそういうこと言いそうだなあw
GJ!
┌┬┐ ⊥ ┼ 、 , _
├┼┤/.|ヽ| |三| 7ヽ -/―ァ l l ` / /__/ l l /
└┴┘ | |└:┘ ん- / / / / / 、
 ̄ ̄  ̄ ̄ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
"゙''"`゙"゙''"`´゙"`゙"`゙""゙'''"`゙"゙''"''`´゙"`゙"`゙"'゙"゙''"`゙"゙''"`´゙"`
,、;,、;,、jiv、;,、w,、jv,、yw,、vjWv,、vjw,、yiWv,、viv,、;,、;jiv,、,、viW
,,gv; ;jy; ;vyWv;、. _ __ _ /^,
,.-、 w;Wy;vji; 「 `'/| \__ ;;;;';';';';';'/ /;';';';';'
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!i_,,..-'|!' |!. \ \ | `7ー、 /ヲ `、. } / / ,―
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!| {二l.」 ̄ ̄ ̄_] |!. |___.\―/二ヽ:::::::ヽ|i!―┐ /
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¨ | 匚. ] 冂:::l匚] |::::[_{二} ノ
!i !i .!i !i /  ̄ ̄ ̄凵/ ̄ ̄ /:::::/`テ´.!i
!| !| || !/ /:::::. /:::::/ !|
|! |j |! / /:::::/| --f.::::〈 .|!
|  ̄ ̄ ̄|ゝO)| |::O:|
| l::::::| | |:::::::|
AM11:55
MC「それでは第三の試練を発表する!全員もう一度Zガンダム前に注目!」
さっき第二の試練が行われた場所の真ん中に直径5mの台が置いてある。
MC「ルールは単純!1対1で戦って相手を台から叩き落とせば勝利となる!」
スティング「楽勝だな」
シン「俺の邪魔をするヤツは誰であろうと排除するのみだ・・・」
ステラ「シン・・・排除・・・ステラも?」
シン「あ・・・いや・・・その・・・」
ルナマリア マユ「「私も?」」
シン「・・・・・(何て答えればいいんだよ)」
アウル「お前も大変だね〜(ニヤニヤ)」
MC「これより組み合わせを決める!箱の中のボールの番号は1〜5が2個ずつ、同じ数字のヤツが対戦相手だ!」
スティング「(ゴソゴソ)・・・1番だ」
アウル「3番!」
ガノタN「い・・・1番・・・(絶対勝てねーって)」
ルナマリア「5番ね」
ガノタO「2番です」
ステラ「4番・・・」
シン「2番(余裕だな)」
ガノタP「3番か・・・(うほっ!)」
ガノタQ「4番!!(ウヒョー)」
マユ「・・・5番(アホ毛が相手か・・・)」
MC「よし!まずは1番の2人!台に上がれ!」
スティングとガノタNが台に上がった。
MC「真剣勝負!始め!」
開始の合図と共にスティングはガノタNにボディブローを叩き込んで気絶させ、そのまま台から落とした。
MC「!・・・し、勝負あり!次の者、台に上がれ!」
フレイ「さすがね、命中精度、破壊力ともに申し分ないわ」
ミーア「やっぱり『戦う節約主夫』の称号はダテじゃないわね」
スティング(いつの間にそんな称号が・・・)
MC「それでは・・・2戦目開始!」
シンは素早く踏み込んで右フックを繰り出した。
ガノタO「甘いですよ!」
しかしガードされてしまった。
シン「!・・・こいつ・・・やるな!」
ガノタOは掴みかかったがシンも対抗し、両者ともガッチリ手を組んだ状態になった。
ガノタO「・・・投降するなら今の内ですよ」
シン「投降?何バカな事言ってんだよ・・・・・・悪いが焦らすのは趣味じゃないんでね、もう消えてもらうよ」
ガノタO「な・・・何だt!!!!」
股間にシンの強力な蹴り上げが直撃してガノタOはその場に崩れ落ちた。そしてシンはガノタOを台から蹴落とした。
ヨウラン ヴィーノ「「Σ(゚д゚lll)うわっ!まさに外道!!」」
コニール「なあ、あれってそんなに効くのか?」
フレイ「あそこに強力な攻撃が直撃したらどんな男も一撃で沈むわ」
ミーア「下手したら男として再起不能になるから狙わないほうがいいよ」
メイリン「ねえ、あれってどのくらい外道なの?」
ヴィーノ「え・・・えーと・・・それは・・・その・・・(駄目だ、たとえ話が思いつかん・・・orz)」
ミーア「そうね・・・友達のプリンシェイクを渡す前に隠れて50回振っておくくらいかな?」
メイリン「うわっ!まさに外道!!・・・ヴィーノ・・・なんで凹んでるの?」
ヴィーノ「き・・・気にしないでメイリン・・・俺は気にしないから・・・」
メイリン「???」
フレイ ヨウラン コニール「「「(´・ω・`)」」」
MC「次!三回戦開始!」
アウル「すぐに終わらせてやるからな!さっさとやられろよ!」
攻撃をかわしたあと、なぜかガノタPは上着のファスナーを下ろした。そして一言つぶやいた。
ガノタP「・・・やらないか?」
その瞬間会場の空気が凍りつき、全員が悟った『一刻も早く台の上から降りないとアイツは大切なモノを失う』と・・・
スティング「アウル!今すぐ台から降りろ!急げ!」
アウル「大丈夫!こんなヤツすぐに片付けれるよ!」
そう言ってアウルは怒涛のラッシュを繰り出したが、ガノタPはラッシュをすべて回避しながらずんずん近づいてくる。
アウル「う・・・うわあああああ!!!!!」
さらにラッシュのスピードを上げたがガノタPは全てかわしてさらに近づいてくる。
そしてアウルは台の端に追い詰められた。
アウル「あ・・・うあ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ガノタP「なあ・・・やらないか?」
スティング「意地張ってないでさっさと降りろ!マジでヤバイぞ!」
アウル「で・・・でも・・・」
スティング「後は俺とステラに任せろ!お前は俺たちが信用できねえのか!」
アウル「わ・・・わかった・・・後は任せたよ・・・」
そう言ってアウルは台から飛び降りた。
MC「・・・・・・はっ!勝負あり!(いかん、ヤマジュンワールドに圧倒された)」
アウルは見学席に戻った。
アウル「・・・・・・」
ミーア「た・・・大変だったね・・・」
コニール「・・・・・・・・・・」←あまりに衝撃的な光景だったため、言葉が出ない。
メイリン「ざ・・・残念だったね・・・(あ・・・あれが向こう側の光景なの・・・)」
フレイ「ご苦労様」
そう言ってフレイはアウルを抱きしめた。
ヨウラン ヴィーノ「「!!!!」」
アウル「あ・・・」
フレイ「辛かったでしょ・・・たまには自分の心に正直になって弱音吐いたり泣いたりしなさい」
アウル「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
ミーア「これぞ姐さん!って感じね」
ヨウラン ヴィーノ「「(´・ω・`)ウラヤマシス」」
MC「第4回戦・・・始め!」
ステラ「うぇい!」
顔面にパンチが直撃したが、ガノタQは少しよろけただけだった。
スティング「ステラのパンチに耐えた!?かなり頑丈なヤツみたいだな」
ステラは連携攻撃でガノタQを台の端まで追い詰めたが、それまでの間ガノタQは全ての攻撃を食らってもよろけるだけだった。
スティング「なんつー打たれ強さだ・・・ステラ!慎重にいけ!」
ステラ「ごめん・・・でもシンのため・・・」
そう言って左ストレートを繰り出したが・・・
ガノタQ「今だぁーー!!」
左ストレートを食らいながらガノタQはステラに手を伸ばした。
スティング「しまった!」
ステラは回避しようとしたが左腕を掴まれて身動きがとれなかった。
シン「ステラー!!」
むにゅっ
シン「・・・は?」
ガノタQの左手がステラの胸をわしづかみにした。
ステラ「うぇ!?」
ステラの左腕から手を離したガノタQは右腕を高く掲げてこう叫んだ。
ガノタQ「我が生涯に一片の悔い無し!!!!」
そのときドーーーーーンという効果音が聞こえた気がした(シン・アスカ談)。
スティング「ステラ・・・殺れ・・・」
ステラ「うぇい・・・」
渾身の右アッパーがガノタQに直撃した。ガノタQは台から落ちながらつぶやいた。
ガノタQ「M男の俺には快感だぜ・・・」
MC「勝負有り!最後の組は台に上がれ!」
ミーア「とりあえずアイツは私刑確定♪」ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
コニール「・・・・・・・」←ミーアの殺気に言葉が出ない。
ヨウラン ヴィーノ「「(´・ω・`)ギガウラヤマシス」」
そのころ、台の上で2人の女が対峙していた。
マユ「覚悟はいい?神様にお祈りは?台の端で『やめてください』って言うための発声練習はOK?」
ルナマリア「必要ないわ・・・・私のR18イベント成就のためにここでアンタのフラグをなくしてあげる」
マユ「アホ毛のくだらない計画など絶対に実現させません」
MC「それでは第三の試練最終戦を開始する!レディ・・・ゴー!」
ルナマリア「消えなさい!イレギュラー!」
セリフとともに鋭い蹴りがマユを襲う。
マユ「くっ!(やっぱり肉弾戦は無理か・・・プランSを使うしかないわね)」
なんとか回避したが、後数cm踏み込まれたらモロに食らっていただろう。
ルナマリア「手間は取らせん・・・」
そう言ってもう一度蹴りを叩き込もうとした瞬間・・・
マユ「そこだっ!」
そのセリフとともにルナマリアの足の間を前転でくぐり抜け、背後から飛びついた。
ルナマリア「このっ!離れなさい!」
振りほどこうとするが、マユは離れない。
ルナマリア「しつこいわy・・・ひぁ!」
観客達「!?」
ルナマリアの色っぽい悲鳴が会場に響いた。しがみついたマユがルナマリアの胸を揉みはじめたのだ。
マユ(これこそプランS!SはセクハラのSよ!)
ルナマリア「ちょっと・・・やめ・・・ふぁ!」
マユ(アホ毛の胸・・・かなりデカイ・・・ムカつくからもっと強く揉んでやる)
ルナマリア「本当に・・・やめて・・・ひゃう!」
メイリン「・・・男子がみんな前かがみになってるけど・・・どうしたの?」
ヨウラン「坊やが正直だからさ」
ミーア「ある意味あれは公開処刑ね・・・」
フレイ「まあ、あんな光景みたら男は反応しないほうが異常だけど・・・」
コニール「・・・・・・」←百合の世界への初遭遇で声が出ない。
ヴィーノ「(´・ω・`)テラウラヤマシス」
ルナマリア「お願い・・・やめてぇ・・・お願いだからぁ・・・」
マユ「それならこの勝負に負けてね。それが条件よ」
ルナマリア「わ・・・わかったわ・・・」
マユを背負ったままよろめきながら台の端にたどり着いた。
マユ「さて・・・降りますか・・・!!!!」
ルナマリアはマユを降ろそうとせず、そのまま台から落ちようとしていた。
マユ「な!?約束が違う!」
ルナマリア「アンタも・・・一緒に連れて行く・・・マユ・・・アスカ・・・」
マユ「謀ったな!ルナ!」
そしてそのまま2人とも台から落ちた。
MC「両者とも落下!よってどちらも敗退!そして最後の試練は10分後勝ち残った4人で行う!以上!」
マユ「策士、策に溺れる・・・か」
ルナマリア「マズイわ・・・プレゼントフラグを失った・・・別の方法でR18に導くためのフラグ立てなきゃ・・・」
メイリン「・・・そういえばミーアは?」
アウル「スティングもいないや・・・」
フレイ「たぶんトイレついでにゴミ処理ね・・・」
コニール「ゴミなんて出てな・・・そういうことか・・・」
ミーアとスティングが戻ってきた。よく見ると2人とも微量の血痕がついていた・・・
ミーア「この後が最後か〜がんばってね♪」
スティング「絶対に2万円分のチケットを手に入れてやる・・・」
ヨウラン ヴィーノ「「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」」
そして最後の戦いの幕が開けようとしていた・・・
続く
552 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/02(木) 23:12:42 ID:2EBbTF1y
マユ×ルナ!?
ちょっと萌えた。GJ!!
別の意味でR18気味だったぞルナ
とりあえずGJ!
―アスカ家―
アスカ家には、今、マユ一人だけだった。
居間でお茶を飲んでいると、インターホンが鳴った。
マユが玄関のドアを開けると、そこにはルナがいた。
「何しに来たのよ、アホ毛。兄ちゃんは今、いないわよ?」
「何!しめた!」
「は?何が?」
「よく聞きなさい!ガキ!」
ルナがビシィとマユを指差して言った。
「シンの部屋に何か無いか調べに来たのよ。」
「え?」
「この前、シンがエロ本を借りていたのを見たのよ。」
「何!早く来なさい!アホ毛!」
それを聞いた瞬間、マユはシンの部屋に飛んでいった。
ルナはまず、ベッドの下に隠してないかと推測した。ベッドの布団をめくると、
そこには雑誌らしきものが置いてあった。
「あったわよ!」
マユはすぐにルナの隣に駆け込む。雑誌を開くと、裸の女、裸の女、そんなのば
かりだった。
そこでページが折ってあった場所をした。そのページにもやっぱり金髪の女の裸
体が写っている。
キャッチコピー、不思議ちゃん。
『!!!!!』
それを見た瞬間、二人の目が合った。
「一時休戦よ、マユ!」
「なんとしてでも奴からお兄ちゃんを引き剥がさねば!」
そして、二人の戦いが今、始まる!
なんつーか・・・もうさ・・・
>>547-551の職人に対してさ・・・
あらゆる意味で・・・敬礼!Σ∠( `△´)
>>554も乙!!
アホ毛レッド&規格外シスターがw
シン!ステラ・・・もとい不思議ちゃんが危ない!救助をwww
むぅ・・・もしや金髪さん
レイ「さぁシン、ラウがお前のために作った恵方巻きだ」
シン「うわぁ切り口に∀の顔が」
ルナ「シン、あたしのも…!」
シン「うわぁ切り口に…………シャア専用?」
レイ「さすがザク美だ」
ルナ「(ちがうもんザクじゃないもん私の顔だもん…ううっ)」
そして
>>541に続く
>>547-551 みんないいキャラしすぎ。
フレイとアウルかあ、なるほどねえ・・・。
ところどころに光る、小ネタもイイ!
このシリーズ楽しみです。GJ!
>>554 むう。はっきりと見つけられるってのは珍しいな
今後の展開に期待させていただきます
ある日、生徒会室の資料整理をしていたレイ。
ふと、棚から一冊の資料が落ちた。
レイ「おっと…俺としたことが」
手にとって棚に戻そうとしたとき、偶然開いていたページに目が留まった。
レイ「なんだ……?随分古い本だな……これは……生徒会の戦いの歴史?」
オペレーター「第七防衛線、突破されます!」
パトリック「あと少しだ!持ちこたえろ!」
ラウ「……ならば、私も出ましょう」
パトリック「……クルーゼ、これ以上の失態は許さんぞ。今まで奴らを捕らえ損なってきた貴様の責任においても、
なんとしても奴らにこれ以上やらせるな!」
ラウ「……肝に銘じておきましょう……」
ラウ「またお前か!厄介なヤツだよ、お前は!」
ネオ「貴様……ラウ・ル・クルーゼ!」
ラウ「お前はいつでも邪魔だな!もっとも、貴様にとっても私がご同様かな!?」
ネオ「邪魔するな!ザフトのカワイコちゃんが俺様を待ってるんだ!ウヒョー!」
ラウ「誰も貴様らを待っていたりはしないさ!最高だな、人は!自分の都合の良いように世界を捻じ曲げる!」
ネオ「これこそ俺の夢、俺の望み、俺の業!」
ラウ「人のセリフを盗むな!」
『第2次正門前攻防戦:当時男子校だった連合高校の男子生徒が、女生徒の水泳の授業を撮影すべくザフト学園に侵攻。
ラウ・ル・クルーゼ率いる当時の生徒会の活躍により撃退。』
レイ「ラウ……本人は何も言わないけど、こんな歴戦の勇士だったなんて……ん?メモが挟まっている……」
『……まったく、連合の連中は使えない人間ばかりだ。おかげでドサクサに紛れてタリアの水着姿を激写する計画が台無しだ。
かくなるうえは、私が理事長になって好き放題出来るようにしなければ』
レイ「……まさか……な……」
ギル「ん?あのときのメモ、一体どの本に挟んだのだろうな?」
ネオ&ギル・・・ww
>>557 ルナ……(´・ω・`)
一瞬切り口が(・∀・)の顔になってると誤解した俺もうダメポ。
シンの趣味が金髪+不思議なのは明白だった。そこでマユが提案する。
「お兄ちゃんの部屋に盗聴器をしかけて置くの」
「いいわね、それ。」
ということで、タコアシ回線の中に盗聴器を仕掛けておこうとした。しかし…。
「難しい…」
「アホ毛は頭もアホか!」
「うるさい!じゃぁやってみなさいよ!」
「ふふふふ…こんなこともあろうかと…」
と言ってマユが取り出したのは「簡単!猿にも出来る盗聴」だった。
「ふふふ…これで…出来ない!」
初めての盗聴に四苦八苦しながらも、二人は盗聴機を仕掛けるのに成功した。
そこで
「ただいまー!」
シンが帰ってきた。二人は慌ててシンを出迎える。
「おかえりー!お兄ちゃん」
「おかえり、シン。」
シンは驚いた。そこには仲が悪いはずの二人が二人っきりでいるのだから。
「アレ?なんでルナがいるんだ?」
「何よ、いちゃ悪い?」
「そうそう、今からアホ毛の家に行くの。」
家に人がいると、流石に見つけやすい場所にエロ本を置くような奴でも本性は
表さないだろう。と二人が相談して決めたことだった。
「そうか、気をつけてな。」
「いってきまーす」
「じゃぁね、シン」
ルナとマユはアスカ家を後にした。
「よかった。仲良くなったんだ。」
シンは、そんな悠長なことを言っていた。
ホーク家には明かりがついている。メイリンがいるのだ。
「ただいまー」
「お邪魔しまーす」
居間でお茶を飲んでいたメイリンは驚愕した。
あの二人が仲良く居間に入ってきたのだ。
「…」
ポカンとしているメイリンを尻目にルナが言う。
「絶対部屋入っちゃ駄目だからね。絶対よ!絶対!」
二人は階段を登り、ルナの部屋に入った。
メイリンは思った。もしかして、
>>551の戦いで愛が芽生えてしまったのだと。
メイリンは、コップを持ってルナの部屋に急いだ。
ルナの部屋のドアにコップの口を押し当て、底に耳をあてる。メイリンの耳に
二人のやり取りが小さな声で聞こえてきた。
「ステラぁ…」
姉の官能的な声が聞こえてきた。しかも、いつ来たかわからないステラの名前
を呼んでいる。
それを聞いたメイリンは、こんな混乱した状態でもしっかり台所にコップを戻し、
外に走っていった。
同刻
「さぁ、始めるわよ!」
ルナは盗聴機の電源を入れた。
『いいなぁ、ステラにもこんなことしてやりたいな…』
「!!」
「ステラァ!」
そう、ドア越し+焦ったメイリンの耳には、ルナの怒号が官能的に聞こえただっ
た。
「決まりね…」
「お兄ちゃんを取り戻す!」
二人は今まで「たまたまじゃないか」という希望を持って行動を抑えていたが、
こうもはっきりすれば話は別。二人の怒りはMAXだった。
それから10分くらい、シンのプライベートを聞いていた。同時に「ステラ抹殺
計画」の相談もしていた。そこで、
『シン!』
いきなり登場した我が妹の声に、ルナはあ然とした。
―同刻 アスカ家 シンの部屋―
エロ本見ながら妄想を膨らますシンの耳に、ピンポーンという音が響く。しかも
あろうことか、勝手に家の中に入ってきたのだ。
シンはあわててエロ本をベッドの下に隠した。それと同時に、部屋のドアが開く。
「メイリン?」
シンは驚いた。シンの知っているメイリンは勝手に家の中に入ってくるような人で
はなかったからだ。
メイリンは肩を上下させながら言った。
「おねぇちゃんが!おねぇちゃんが!」
―同刻 ホーク家 ルナの部屋―
「なんでメイリンが!?」
ルナは驚いた。なぜなら自分でも走って15分かかるここからシンの家までを、
少なくとも10分でついたのだから。
「しっなんか言うよ!」
マユが口に人差し指を当てていった。
『おねぇちゃんが…禁断の領域に…』
「は?」
ルナはぽかんとしている。
『マユちゃんとピー(←全年齢板の壁)してる!』
「は?」
マユも同じくぽかんとした。
「こうしている場合じゃない!弁解しにいくわよ!」
ルナは正気を取り戻し、マユに言った。
「う、うん!」
マユもその声で正気を取り戻し、応答した。
二人は走る。自分たちの名誉のために!
しむらーっ、目欄!目欄!
メル欄がsageの人他のスレでも見たぞ。
なんかの意思表示みたいだけどsage進行のスレにとっては痛いよ。
作品は面白いからこれからは名前欄にsageって書いておくれ。
よくあるうっかりミスじゃなくて?
専ブラ使えばいいんだけどな
569 :
sage:2006/02/03(金) 19:27:22 ID:yu9E55b9
良スレ
IEならやっちゃうかも
あるスレをageる→クッキー更新→次の書き込み時、sageようとするが誤って全角のsを頭に付ける→('A`)
乙!!
かなり走っただろう、ホーク家からアスカ家まで5分でついた。
気付かなかったが、空は真っ暗だ。そんな事気にせず、常識も気にせずドアを開け、
シンの部屋に向かった。
ドアを蹴りで開け、ルナが叫ぶ。
「ちょっと待ったー!」
「なぁに変なこと言ってんのよ!あんたはぁ!あたしが、こんなガキとぉ!」
シンとメイリンはぽかんとしていた。
「何でそんな話してたのを知ってんだ?」
シンが二人の盲点を突いた。
『うっ』
メイリンが何かひらめいたよう。
「わかった!盗聴機仕掛けてたんだ!」
『ううっ』
「なっ、なんだとぉぉぉ!」
―同刻―
夜中の道。電灯が目立って光る人気のない道にステラとオクレは歩いていた。
つい先刻のことだが、いきなり「ステラがシンの家に行く」と言い出した。しかし、
夜道を女一人で歩かせるわけにはいかない、と思ったオクレはついて来たのだった。
しらばく歩き、アスカ家についた。オクレはそこで
「じゃぁ、帰りはシンにでも送ってもらえ。」
そう言って帰ってしまった。
ステラはインターホン押す。しらばく待ったが、誰も来ない。さっき怒鳴り声が
聞こえたので居ないはずはなかった。ステラはアスカ家に無断で入ることにした。
―同刻 シンの部屋―
普通、部屋に盗聴機が仕掛けてあればショックを受けるだろうが、シンは違った
理由でショックを受けている。なんにせよ、自分の独り言が聞かれているのだ。
自分の命の危機が迫るのを感じた。
「とにかくっ!私はステラ以外の女にはときめかないっ!」
空気を読まずに投下してみる。
マユ「お兄ちゃん!豆撒き一緒にやろ?」
シン「豆撒きかぁ。そういえば最近やってなかったな」
マユ「でしょ?やろやろっ!」
というわけなので、シンの部屋へ。
シン「それじゃあ、俺の部屋から撒くぞ」
マユ「うん!」
ガラガラ(←窓開ける音)
シン・ルナ「あっ」
マユ「『あっ』?」
偶然、同じく自分の部屋から豆撒きをしようとしていたルナマリアとメイリンと目が合った。
ルナ「あらシン。シン達も豆撒き」
シン「ああ。ルナ達も?」
メイリン「うん。毎年恒例行事だから」
ルナ「シンと私、二人がたまたま同じ時間に豆撒きをしようとするなんて……
やっぱり私達は赤いホットラインで結ばれているのね……」
マユ「……ピクッ」
シン「おいおい、恥ずかしいこと言うなよ……」
メイリン「あっ、シン赤くなった♪」
マユ「……(黙って豆を鷲づかみにする)」
ルナ「シンってば照れちゃって、可愛いんだから、もう!」
マユ「……鬼はァァァ外!!」
ルナ「いたっ!?ちょっとマユ!?何すんのよ!」
マユ「あ〜ら、ごめんなさいルナお姉さま。お姉さまがあんまりにも赤いので、赤鬼と勘違いしてしまいましたわ」
ルナ「こんのぉぉぉ!よくも舐めたマネをぉぉぉ!メイリン、豆、用意!」
メイリン「は、はい!」
ルナ「お返しよ!」
シン「い、いてっ!?ルナ、俺にまでぶつけんなよ!」
マユ「お兄ちゃんに何てことすんのよ、このアホ毛!」
ルナ「いたっ!やったわね!?」
マユ「撃・滅!」
メイリン「ちょ、痛い痛い!」
シン「お、お前ら!頼むから他所でやってくれ!俺やメイリンまで巻き込むなよ!」
ルナ「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
マユ「うりゃあぁぁぁぁぁっ!!」
シン「き、聞いてねぇ〜〜〜〜!」
メイリン「シ、シン!ここは一端逃げよ!?」
シン「そ、そうだな!じゃあ下で落ち合おう!」
メイリン「うんっ!」
数分後
マユ「あれ?お兄ちゃん?」
ルナ「え?あら、メイリンまでいない……」
マユ「まさか……」
ルナ「私達が戦っている隙に……」
マユ・ルナ「「駆け落ち!?」」
ルナ「こ〜しちゃいられないわ!マユ、一時休戦よ!」
マユ「しょうがないわね。停戦条約に同意してあげる!」
メイリン「はぁはぁはぁ……酷い目にあったよねぇ……」
シン「ああ……あの二人、なんかあるといつもあんな感じになるんだから……。昔はもっと仲良かったのになぁ。なんでだろ?」
メイリン(はぁ……これだもんねぇ、この人は……お姉ちゃん達がちょっと気の毒かも)
シン「ともかく、ここまで来れば――」
マユ・ルナ「「見つけた!!」」
シン「……げ」
メイリン「お、お姉ちゃんとマユちゃん……」
ルナ「メイリン!この乙女のプライドを賭けた戦いに参戦するということが、どういうことか教えてあげるわ!」
マユ「山猫は獲物を逃さない!」
シン「(オセロット?)」
メイリン「や、やばっ!ど〜しよ、シン!?」
シン「と、とりあえず逃げるぞ!」
メイリン「ええっ!?なんで!?」
シン「今のあの二人に何を言っても無駄だからだ!」
思わずメイリンの手を取って走り出すシン
メイリン「あっ……なんか、これヤバイかも……」
マユ「あああぁぁぁっ!?手なんか繋いでる!!」
メイリン「や、やっぱり……」
ルナ「こうなったら私の命を賭けてでもアンタ達を捕獲して見せるわ!」
メイリン「シンのバカぁ!状況が悪化しちゃったじゃないのよぉ!」
シン「……ごめん。で、でもメイリンは大丈夫!俺が絶対守るから!」
メイリン「ああっ、また……」
ルナ「ま、まもるぅ!?」
マユ「もう許さん!お兄ちゃんを殺して私も死ぬ!」
ルナ「メイリン……姉妹の縁ももはやこれまでね……」
マユ・ルナ「「デェェェストロォォォイ!!」」
その後、節分の日にまさに鬼のような形相になったルナマリアとマユを説得するまで、二人は夜の街を走り回ったという……。
>>572の続き
―同刻―
シンの部屋から怒鳴り声が聞こえた。たぶんみんなはそこに居るんだろう。
そしてステラはシンの部屋のドアを開けた。
その瞬間。信じられない言葉を耳にした。
「私はステラ以外の女にときめかないっ!」
『…』
ルナは驚いて声が出ない。
ステラは恐怖によって声が出ない。
他の一同はこの悪戯な運命にあ然とする。
シンの部屋に長い沈黙がおとずれる。その沈黙をやぶるようにメイリンが言った。
「あれ?ステラちゃん、お姉ちゃんとピー(←全年齢板の壁)してたんじゃない
の?」
シンは一瞬固まり、その硬直は次の言葉のチャージだったかのように叫んだ。
「なんだとぉぉぉぉ!!このぉ俺を差し置いてぇ!!ステラとH(←全年齢板の壁
を貫通)しただとぉぉぉ!」
シンの、ステラを見る紅い瞳は涙と怒りの炎で揺れていた。
「ちがう…ちがうの…」
ステラは弁解する。しかし、シンは聞く耳を持たず。シンに腕を捕まれ、外に連れ
出される。
そこでメイリンはひらめいた。今日の彼女は冴えている。
「シンはラブホテルに行くつもりよ!」
『なんだとぉぉぉぉぉ!』(←種割れ)
『ヤらせるかぁぁ!!』
そう叫ぶと、二人は外に飛び出していった。
二人は走る。恋人の童貞を守るため。(奪うため。)
―牙瑠茄飯
コニ「いらっしゃ・・・って、お前!!」
コニールは振り向きざまに入ってきた客の顔を見る・・・と同時にその客の顔に驚く。
シン「な、なんだよ。俺が来て悪いのかよ。
そりゃいつもうるさくして悪いとは思ってるけど・・・」
そこにはシンが居のだた。しかし、ただ居たわけではない。
なんとそこにはシン「1人」しか居なかったのだ。
コニ「あ、そう言うわけじゃ・・・悪い。で、いつもの3人は?」
シン「あぁ、マユは家にいてルナはメイリンと買い物の約束で、
ステラは3人で買い物だって。今日はスティングいないんだろ?」
シンの言葉にコニールはなぜかほっとするが最後の言葉が気にかかり、
やはりなぜか心が沈んだ気がした。
シン「ん?どうした?」
コニールの表情がくもったのを察知したシンは顔をコニールに少し近づける。
コニ「!!?」
コニールは突然のシンの顔アップに言葉を失う。そして赤面する。
シン「おい、大丈夫か?」
コニ「(///) 別に!何でも!ない!!」
だがシンはコニールの顔が真っ赤になっているのに気づいた。
シン「だってお前、顔が赤いぞ?」
コニ(それはお前のせいだ!)
シン「?・・・あ、もしかしてあれか!」
コニ「え?」
コニールは一瞬期待する。もしかして自分の気持ちに気づいてくれたのではないかと。
だがその期待はシンの鈍感さに脆くも崩れ去る。
シン「スティングがいないから寂しいからだろ?な、そうだろ!」
コニ「〜〜〜!!(///)」
この後、シンの頼んだ料理(麦飯定食)には唐辛子で真っ赤に染まっていたそうだ。
まるでコニールの顔のように・・・。
582 :
581:2006/02/03(金) 23:15:04 ID:???
シン「あれ?・・・おい、この定食、唐辛子が多・・・」
コニ「食べろ」
シン「え?でもこんなんじゃ、辛くって食べ・・・」
コニ「我慢しろ」
シン「な・・・俺は客だぞ」
コニ「なら帰れ」
シン「(ぞくっ)・・・ズズーッ以下省略
シン「ステラ、歳の数だけ豆をたべるんだぞ」
ステラ「じゃ、シンも…」
シン「あれ?おれは16歳だ。一個足りないよ」
ステラ「私のアソコの豆も食べて(はぁと)」
シンルナマユ「何ー!」
終わり
スティングって書くのめんどくさかった
明日ね
>512-519続き
シン「おい!返事しろ!大丈夫か!?」
ヨウラン「…まだ…大丈夫…
目が霞んできてる…けどな」
シン「応急処置くらいしてやりたいのはやまやまだけど
ちょっと手が放せないな
自分で出来ないか?」
ヨウラン「無茶…言うな」
シン(そろそろ限界だ
まだかレイ?)
ルナ「あった!
図面!」
レイ「よし!それをこっちへ寄越せ
見方ならわかる!」
ザフト高昇降口
ラウ「ハアハアハア
ちぃっ!強力な結界なんぞ張りおって!
破るのに時間を喰いすぎた」
…む、何だこの気配
ラウ「誰だ?」
?「くくく、久しぶりだね、ラウ・ル・クルーゼ」
ラウ「貴様は!」
?「覚えてくれていたようだね
嬉しいよ」
ラウ「…あの時倒したはず」
?「あはは、やめてよね
あんなので僕がやられるワケないだろ?」
ラウ「く!」
?「気づいてただろ?
僕はあんなんじゃ倒れないって
それが解っていて君は逃げた」
ラウ「逃げてなど…」
?「ふふ、図星かな
そんなのだから大切なお友達を死なせたんじゃないの?」
ラウ「く…」
?「特に君が必死こいて助けようとしてた奴
間抜けな君が僕を討ち漏らさなかったら助かってたのにね
彼…最期まで女の名前呼んでたなぁ
女々しいったらありゃしないよ」
ラウ「まさか!
…まさか!!」
?「あはははは!
君が今いってるまさかさ!
まだ虫の息で苦しそうだったから、僕がトドメを刺してあげたんだよ
…優しいだろうククク?」
ラウ「貴様ぁーー!」
ラウが刀を抜き優男へと斬りかかる
ガキィィン!
暗闇に火花が散る
?「ふん!やめてよね
せっかちさん」
優男はどこからか出した刀でラウの居合を受け止めていた
ラウ「貴様だけは生かしておく訳にはいかない!
今日こそここで決着をつける!
あの時ここで死んだ仲間達の手向けとなれ!!」
?「やる気満々だね
今回は前みたいに逃げないんだ?」
数合打ち合い
火花が飛び散る
?「やるじゃない
じゃあこういうのはどうかな?」
優男から巨大なオーラが出始める
そこからどす黒い何条もの光芒がラウに襲いかかる
ラウ「ふっ、そのような技!」
ラウは何か呪文を唱える
ラウ「ゆけっ、不知火!」
ラウの体からもオーラが発生し、たくさんの光弾となって拡散
霊的な防壁を展開する
黒い光のフルバーストは防壁に全て弾かれた
?「!」
ラウ「まだまだぁ!」
防壁が再び光弾と化し
四方八方から責め立てる
?「がはっ!」
ラウ「死ぬがいい!」
?「ぐうう!
お前なんかにぃ!(覚醒)」
激しい衝撃波がラウを宙へと吹き飛ばす
ラウ「うおっ!?」
?「空中じゃ避けれないでしょ?」
宙に放り出されたラウに一撃を繰り出す
狙いは…首
ラウ「うぉぉぉぉ!」
ラウが素早く印を結び何か唱えた
光弾が優男の周りに殺到する
?「無駄だよ!
同じ攻撃など!
消えろよ」
ラウ「消えるのはそちらの方だ!
とったあぁぁぁ!!」
光弾は責め立てるのではなく優男を防壁で包み込んだ
?「な!?」
防壁に動きを封じられてしまう
ラウ「貴様はあってはならない存在」
ラウの刀が一閃
優男は胴を真っ二つにされた
?「ウボァッ!」
?「僕が…こんな…
普通の刀なら…再生だって…」
ラウ「普通の刀ならな
これはオノゴロ神社から 借 り て 来 た 【霊刀“暁”】だ
貴様のような悪霊は触れさえすればたちまち消え去る」
?「うう…そんなの…
反則…だ……
それに絶対…盗ってる…」
ラウ「貴様にどうこう言われる筋合いは無い
しつこいようだが借 り た だけだ」
?「まあ…いいや
とりあえず君には…感謝するよ」
ラウ「…何?」
?「ゲホゲホ僕もねぇ…ラ○スに操られてたクチなんだ…」
ラウ「何だと!どういう事だ!?」
?「そのまんまの…意味だよ…」
596 :
次回へ:2006/02/04(土) 02:48:51 ID:???
?「僕もあの電波姫に殺された後操られていた…この身が朽ちるまで解けないノロイでね…
それだけの事…だ…よ
自分の意志で動けない、しゃべれない…嫌な感じ…
でもこれで…解放…
あ…りが…と……」
ラウ「成仏したか…」
しかしこいつも操られていただと?
こいつもまた被害者という事なのか?
…やり切れない話だ
レイ達を探す前に薬飲んどこ
レイ「ここだ!この壁の向こうだ!」
ルナ「スイッチは!?」
レイ「変だ…図面と違う
スイッチが無い!
くそ!ここまで来て!」
ニコル「…僕の出番のようですね(ニヤリ)
」
レイ「…先輩まさか」
>>590-596 おいおい、ラウ・・・。
つええし、目茶カッコいいんですど。
しかも霊能力発動しまくりだし。
益々先が楽しみになってきました
GJ!!
>>590-596 こんな時間なのに・・・眠気が飛んだじゃないか!!
・・・それだけ、GJ!!という事だけどw
>>587 ちょwwwひどいSS書きなw
地の文でくらい呼んでやれ
夜中の街は輝いていた。いろんな色で光るネオン。怪しい看板。そんな場所に少女
二人で入っていって大丈夫なのだろうか?
走りながらマユが言った。
「分かれよう!!」
「なんとしてもステラとシンのピー(←全年齢板の壁)を阻止せねば!」
二人はラブホテル街の街角で二手に分かれた。
二人の考えることはほぼ一緒だった。
「ふふ…ラブホテルでお兄ちゃん見つけて、そのままヤッちゃおう」
「ふふ…聞かれたんならもういい、二人見つけて3Pよ!」
すると、ルナを囲むようにして男2〜3人が現れた。
「よーねーちゃん、こんなとこで…ブホッ!」
が、種割れしたルナの敵ではなかった。
―同刻 ネオン街 マユルート―
マユの目の前にも、囲むようにして男2〜3人が現れた。
「よう、ガキも好きだぜ、俺たちゃよ…!」
が、目の前の男の股をくぐりぬけ、そのままスタスタと通り過ぎてしまった。
―同刻 ネオン街 ルナルート―
ラブホテル一件目が見えた。
「まずは、一件目…と。」
ラブホテルの自動ドアを開けると、そこにはチェックイン寸前の二人がいた。
―同刻 ラブホテル―
「シン…早く…」
最初はいきなりのことで戸惑っていたが、もうすっかり乙女モードだ。
「メイリンが言ってたことは…嘘…」
「まぁ、そうだと思ったよ。」
あのときのシンは、いきなりの告白に混乱していただけだったとのこと、らし
い。
いくら発狂していたとはいえ、ここまで来てしまったのだ。いまさら一線を越
えないなどとあり得ない。
「シン!」
二人は驚いた。まさか、ここまで…と思ったのである。
ルナはほほ赤らめて言った。
「私も…入れて…」
我慢我慢っと。
なんか違う方向に来ているような…
それ以前に自演が…
職人に文句を言うのはご法度だというのが分かるが、しかし・・・。
せめてまとめて投下することと、アンカーで前の文を示すことはやってく欲しいのですが。
中途半端はなんなので、投下します。
>>600の続き
シンはきょとんとしたが、すぐニッコリ笑って、
「いいよ、多いほうが楽しいし。」
『!!』
その言葉に、二人の愛という感情は怒りに変わった。
『サイテ―』
二人は乙女モードから鬼モードになり、シンをボコボコにすると、
ラブホテルを去っていった。
「いこっ」
「うん」
―その後 ネオン街 マユルート―
「あれ?お兄ちゃん?どうしたの?」
ラブホテルの入り口の横で、シンが悶絶して倒れていた。
「マユ…か?助けて…」
それだけ言うと、ガクッと意識を失ってしまった。
「お兄ちゃん!?しっかり!」
とりあえず、タクシーを捕まえ、シンを連れて帰った。
>606
GJ!
シンカワイソス('A`)
しかしこれも掟だ
なんだこの流れ…
変なのがきたな
>>581-582 ・・・読み忘れてた。いや、これはなかなかいいじゃないですか。
ツンデレマンセーw
乙!!
このシンなんかおかしいぞ
何かに取り憑かれてるんじゃ?
例のピンクの洗脳では?
あんまり突っ込むなよ…
ザフト学園の正門前。電柱の影から登校してくる生徒の様子をじっと観察している男がいた。
?「まったく、私が学園をちょっと離れただけでこれか!嘆かわしいことこの上ない!
くそっ、あのカナーバの小娘め!私を追い落とし、『自由な学園を創る』と言った挙句、今の状態がコレか!
むっ、なんだあの黒髪の男子は!?第二ボタンまで開けるとは!ああいう服装の乱れが心の乱れに繋がるんだ!
あの金髪の男子生徒もけしからん!男のくせに肩の下まで髪の毛を伸ばしおって!
隣にいる女子のあのスカートの短さはなんだ!?あれでは変質者の性欲を煽っているようなものではないか!
あのような格好をする女子がいるから、性犯罪は一向に減ろうとしないのだ!
ほう、一番後ろからついて来る赤い髪の女子生徒はなかなかまともだな。しかし、髪型が気に食わん。
私が若い頃は女子はおかっぱ頭と決まっていたものだ。
ぬっ?むこうからやってくる男子二人組……なんだあれは!?
まるでケチャップを頭にぶっ掛けたような髪の毛だと!?正気か!?
隣の色黒の男子生徒はまともか……はっ!?駄目だ駄目だ!鞄にアイドル歌手のマスコットをぶら下げているなどっ!!
私が学生の頃は湯島天神のお守りと決まっていたものだ!!だいたい勉強に関わり無いものを鞄にぶら下げるなど問題外だ!
ぬぅぅぅ……まともな生徒がろくにいないではないか!」
ルナ「ねぇシン……気づいてる?」
シン「えっ?何のことだよ?」
レイ「……先ほどから怪しい男がずっと校門の様子を窺っている」
メイリン「やだ……変質者とか?」
シン「レイ、どうする?」
レイ「どうすると言われてもな。とりあえず、誰か先生にでも知らせるか……」
サトー「おい、お前たち。早く教室に入れよ」
レイ「ちょうど良かった。サトー先生」
サトー「なんだ?」
メイリン「あのぅ……校門のところに、変な人がいるんですけど……」
サトー「なに!?不審者だと!?よし、わかった!私に任せろ!ぬぉぉぉぉぉ!!!どこだ不審者ァァァァァ!!!」
ルナ「……まるで鎖から解き放たれた猟犬ね」
サトー「あれか!」
?「あの馬鹿息子め!せっかくこの私が苦労してこの学園を県内一秩序正しい学園にしたというのに、
それを台無しにするとは!!だいたいあいつが妙な連中と付き合いだしてからろくなことが無い!」
サトー「おい!そこの不審者!」
?「何だと貴様!?この私に向かって不審者呼ばわりなど――おお!?」
サトー「な、なんだ!?私には不審者の知り合いなど――」
?「サトー君ではないか!私だ。覚えていないか?」
サトー「そう言われてみると、どこかで見たような……はっ!?まさか、ザラ理事長!?」
パトリック「うむ!」
サトー「理事長!」(がばっ!)
パトリック「ぬおっ!?や、やめたまえサトー君!私には愛する妻がぁ!」
サトー「おっと、申し訳ございません!久々にお会いできたのが嬉しくて、つい!」
パトリック「ははは……まぁよい。ところでサトー君。この風紀の乱れっぷりはどういうことだね?」
サトー「……と、おっしゃいますと?」
パトリック「私は先ほどからずっと学園に入っていく生徒達を観察していた。見る限り、乱れきっておる!」
サトー「仰るとおりです!ザラ理事長が辞任なされてから、学園はあのデュランダルに騙されてすっかり変わったしまいました。
ザラ理事長が現役の頃はよかった。生徒も教師も皆、正しい秩序の下で学んでおりました!」
パトリック「その通りだ。しかし今は乱れきっている!だが安心したまえ。私はいつまでもこのままにはしてはおかん!」
サトー「……と、仰いますと?」
パトリック「次の理事長選、私も立候補する」
サトー「ザラ理事長が!?」
パトリック「その通りだ。待っておれサトー君!この学園に正しい秩序が戻る日は近い!では、さらばだ!」
そう言って、男は去っていった。
男の名はパトリック・ザラ。かつてザフト学園の理事長を勤めていた男であった。
おわり
>>615-616 良くぞ投稿してくださった。
久々の教師モノ、楽しませていただきましたぞ。
GJ!!
続編に密かに期待
俺は空気を読めない男ですみません
ステラ「ネオー!仮面ちょーだい♪」
ネオ 「やめろ!うわ!」
ステラ「ねぇ、ちょーだい…(←上目遣い)
ネオ 「うっ…(どこで覚えたんだ?そんな口説き方!)」
ネオ 「仕方ないな、ただし貸すだけだぞ!」
ステラ「ウェーイ!」
ネオ 「はぁ、アレをつけて行くしかないな…」
オーブ高校の前
キラ 「!あんたは!」
ネオ 「ん?なんだい?」
キラ 「あんただけは!」
マリュー「何をやってるの?やめなさい!」
キラ 「邪魔するなら!」
ゴッ
キラ 「…」
マリュー「すみません…うちの生徒が…」
ステラ 「ネオー!」
ネオ 「ステラ!なんでここに!)
ステラ 「その仮面もちょーだい♪」
ネオ 「うわ!やめろ!返せ!」
マリュー「…」
マリュー「久々にあったと思ったら!そんな仮面つけて浮気かぁぁぁ!!」
ガッゴッバキッ
続く?
ネオが何の仮面つけていったかはご想像におまかせします。
夜 おでん屋むる太
ネオ 「まったく…なんだってんだ?」←仮面は取り戻した
ムルタ「いらっしゃい!あ!あんたは!」
ネオ 「え?(またか…)
ムルタ「この最高のレシピくださった人じゃないですか!」
ネオ 「はぁ?」
ムルタ「おかげで商売は大繁盛です!今日はじゃんじゃん飲んでください!」
ネオ 「えっ(まぁいいか…)」
1時間後
ネオ 「う〜(飲みすぎた…)じゃぁな…ありがとさん…」
ムルタ「お勘定、1万5千円です」
ネオ 「えっおごりじゃないの?」
ムルタ「僕はタダともおごりとも言ってませんよ(ニヤリ)。」
ムルタ「最高のレシピをもらったもはありがたいですが、それとこれとは話が別は
別ですよ。」
ネオ 「そんな…」
終わり
むる太でてないので出してみた↑
ダメだったか…
>>615-616 GJ!!
ザラ元理事、いいキャラしてるなw
>>618,621,622
一度メモ帳にまとめてから
投稿した方がいいんじゃねえかな。
以上。
>>582の続き
アウル「ん?シンじゃ・・・ん!?」
スティ「って、お前!どうしたんだ、その・・・」
ステラ「うぇ・・・シン、唇・・・たらこみたい・・・」
3人はシンの唇を見て驚愕する。なんと唇がたらこのように膨れ上がっていたのだ。
シン「じがだないだろ!?ぞもぞもズディング!お前があいづに料理をおじえてやっでぐれ!」
シンは3人(特にスティング)に牙瑠茄飯での出来事を一部始終を話した。
アウル(シン、コニールに謝罪と賠償をry)
ステラ「うぇ・・・シン・・・かわいそう」
スティ(どこがだよ・・・それにしてもあいつも報われねーなー・・・)
メイリン「あれ?シンじゃない・・・って!」
ルナ「シン!どうしたの!?」
2人はシンの唇を見て驚愕する。なんと唇がたらこ(ry
シン「ああ・・・ごれば・・・」
シンは牙瑠茄飯での出来事を一部始終話した。
ルナマリア(敵ながら大変よね・・・いや、哀れか。)
メイリン(お姉ちゃん達もだけど、シンも大変よね・・・いや、哀れか。)
シン「だだいま」
マユ「あ、お兄ちゃん!お帰え・・・りぃえふぅ!?」
マユはシンの唇を(ry
シンは牙瑠茄飯での出来事を一部始終話した。
マユ(さすがツンデレ・・・侮れない!!)
レイ「ラウ、今日は唐辛子が多い気がするのですが・・・」
ラウ「よく分かったなレイ。だが気をつけろ。
一度食べだすともはや止める術は無い!
唇は腫れ、辛さと痛みが新たな食欲の狼煙となる!」
レイ「そんな・・・スラスラ(メモってる)」
多分続かない
ラウw
>>624 テンプレ熟読しました。そーだったンスね…
ネオとか出していいのか微妙
ネオはネオ、ムウはムウ
割り切って考える
誰かSS書かねーかな
忘れてくれ…
自覚があるんだか、ないんだか知らんが、
自分のレスが荒らしに近いことになってるのに気づいてるのか?
空気嫁、馬鹿が。
と言ってやりたい・・・。馬鹿のせいでスレが荒れだしそうになってやがる。
それとも、職人を装った荒らしだろうか
636 :
635:2006/02/05(日) 01:02:50 ID:???
ガス抜きスレと間違えた・・・。
誤爆です、お目汚し失礼いたしました。
↑バレた?
638 :
637:2006/02/05(日) 01:04:35 ID:???
タイミング悪かったな
誰かSS書いて
安心しろ、1000近づいたら新しいの立ててやるよ
ええと・・・。これ以降、SSとSSの感想以外のレスは全部
荒らしってことでスルーよろしく。
↓以下、何事もなかったかのように(ry
これで皆のテンションが回復すれば…と思ってます。
ネオ「さて、給料はいくらかな…と。…これって最低賃金じゃねーか!ヤヴァイどうしよう!」
ネオ「クラスの諸君!次のテストでトップを取った奴は!(ステラはいないな…)このステラの
風呂上り写真をやる!」
クラスの諸君「うぉぉぉぉぉ!」
アウル「何!ステラのファンがこんなに!」
スティ「まーな、美人だし。」
アウル「なぁ、俺達も勉強しようぜ」
スティ「ステラの風呂上り写真なんていつだって撮れるだろ」
アウル「甘い!俺が撮ろうとしたときはナイフ投げつけてきたぞ!」
スティ(撮ろうとしたのか…)
アウル「でも、なんであのおっさん持ってんだろうな」
スティ「それはマユにもらったんだと思うぞ」
アウル「何でだよ」
スティ「ちょっと前の話だが、シンが写真が無い!て騒いでたぞ」
アウル「そっかーってなんだとぉぉ!何であいつが持ってるんだ!?」
スティ「おい!どこ行くんだよ!」
アウル「殺しに行くんだよ!」
↑続く…かな?
根本的に勘違いしてるな
>>645 もう構わない方がいい。明らかに荒らしだ。
何度指摘されてもテンプレ読まないことと、まとめて投稿しないことが
全てを物語ってる。
ゆえに許されない!荒らしの存在は!
スルーが基本だろが・・・
まだだ!まだ終わらんよ!
自演してんだろ
好き勝手に自演し、辿り着いた場所がここか!
認めたくないものだな、荒らしという存在は
ここでやめておかなくては、いずれ荒らしで代償を払わなくてはなるまいな
みんなもちつけ!
荒らしなんか気にしないで、怪談編と温泉編の続きを
ワクテカしながら待とうよ・・・。
もうやめます。
ちょっと指摘されたくらいで荒らすなよ…
さぁ、テンションを元に戻そうか
>>655 みんな、じゃなくて自演だって。
ちょいと前に逆襲のカズイってスレが荒れたんだが
同じやり方だ。
隙をつくって、後はひたすらなりきりレスで荒らす。
スルー推奨。
しばらく作品投下を控えた方がいいかも知れん
>>615-616の続きのようなもの
ルナ「『ザラ・クライン戦争』?何それ?」
レイ「昨日、ラウの所にやって来たギルが話していたんだ。なんでも二年前、のびのびと生徒に学ばせたいとする、
当時の理事長派と、生徒を厳しく規律することで立派な人間を育てようというザラ派の争いらしい。
当時、ザフトは荒れに荒れていて、連合との衝突が絶えなかった。結局、現職理事長に不満を持つ保護者からの支持も
あって、ザラ派が理事長の椅子を獲得したんだが、あまりにも厳しすぎるということで内外から批判され、
すぐに辞任に追い込まれたそうだ」
シン「へぇ〜っ。ルナ、知ってる?」
ルナ「知るわけ無いじゃない。二年前って言うと、私はまだ入学する前なんだから」
メイリン「そりゃそうだよね」
ヴィーノ「でもまぁ、いくら厳しいっつったって、俺たちには関係ないよなぁ?」←ケチャップをぶっ掛けたような頭
ヨウラン「そうそう。俺たちはいたって真面目だしな」←鞄にアイドルのマスコットをぶら下げている男子
ルナ「そっか。そうよね」←スカートが短すぎる女子
シン「そうだよな」←制服を着崩している男子
レイ「……そうか?」←男のくせに髪を長く伸ばしている男子
メイリン「そうだよ。みんな一応真面目……でもないか(ヴィーノとヨウランの若干約二名)」←六人の中では一番まとも
レノア「あなた。お帰りなさい」
パトリック「うむ」
レノア「久しぶりの学園はどうでした?」
パトリック「どうもなにも、乱れきっておったわ!だが見ておれ。私が再びあの学園を再生してみせる!」
レノア(なんだか、いやに張り切っているわね……。なんで急にやる気が出てきたのかしら?
学園を辞めた当時は抜け殻みたいだったのに……)
パトリック「そうと決まれば早速多数派工作だ!それではレノア、行って来るぞ!」
レノア「どちらへ?」
パトリック「決まっている。当時のザラ派を集め、戦略会議を開くのだ!フフフ……この風、この肌触りこそ政争よ!」
レノア「あっ、あなた!」
つづく?
>>662 乙加齢!
いいね!何かヤバい事になりそうな予感w
特に、ギルとかギルとかギルとかギルとか...www
皆は「一応真面目」でヨウランとヴィーノは違うのかと小一時間(ry
ついにギルも年貢の納め時か
何せ最も規律を乱している男だしね。
なんであんなのが理事やっているんだろう。
だがそれが良い
もちろんそうよ
なんか出していいキャラと、禁止なキャラが曖昧になってきたな
パトは最後に死んだからOKなの?だったらムウだって死んだよな?
3人娘だって大分不幸な死に方だぜ?
結局、面白ければなんでもいいんだろ?さっさとそう言っちゃえよ
まあ落ち着け
>>631とか
>>670を見てふと思ったんだが、
いっその事このスレ限定で、ムウとネオを別人にする
ってのは駄目かね?駄目ならスマソ。
てかお前自演だろ?ネオなら結構登場してるしテンプレにも載ってるじゃないか
いい加減しつこいよ
>>672 そうそう、やるなら徹底しなきゃ!
というわけで旧キャラ全て排除
>>673 わりぃな。俺は自演じゃない。ただ、お前らの曖昧な態度が
気に入らないんだよ。面白ければなんでもいいんだろ?そう言えよ
ちなみに、自演じゃない証拠としてこれからコテつけてやるよ
>>675 ここが気に入らないなら他に全キャラOKな学園スレがあるのでそっちへいけば?
ここが気に入る、気に入らないの問題ではない
お前らの曖昧な態度が気に入らないんだ
結局面白ければなんでもいいんだろ?
俺は黙ってたけど、パトリックは出さなくてもよかったかなってのは思った。
少し前に旧キャラでもめたしな・・・。
でも職人さんを責めた訳じゃないから。あれは面白かったよ
・入学資格
@新キャラは問題なく全員入学を許可。
A旧キャラでも、前作で不幸な最期を迎えてしまった人は入学を許可。 ←ここ注目
例:ニコル、ミゲルなど。
BAA組はオーブ学園に隔離して、できるだけ話に絡まないようにする。
Cアスラン、イザーク、ディアッカはAA組。
Dアストレイを含むMSVキャラは禁止。
・校則
@アンチお断り。荒らし・煽りは完全スルー。 生徒の皆さんは、理性ある行動を心がけてください。
A基本的に恋愛は禁止とします。 ただし、ごく一部の例外は除く。
BSS職人に文句を言わない。文句を言うくらいなら自分で書きましょう。
C厨同士の争いは厳禁です。
Dキャラの蔑称は使用禁止です。
Eあくまでも新キャラがメイン。
F主人公はシン・アスカ。このスレで女難が許されるのは彼のみです。
テンプレくらい読もうぜ、って荒らしに行っても無駄か
でもこれでもうそのことに触れるの禁止な
>>677 何故暴れるw
一応反論しておくかな。
>>パトは最後に死んだからOKなの?
OKだな、不幸な死に方した旧キャラはOKってのが不文律だったから。
フレイやオルガ、ミゲルとかが登場してるのはそのため
>3人娘だって大分不幸な死に方だぜ?
出しちゃだめなんじゃなく、誰も書かないといった方が正しい。
実は俺も何回か書いてみようと思ったんだが、どうもキャラが掴めなくて書けなかった。
新キャラとの絡みも薄いしね・・・。人気もないしw
同じような位置にトールとかラスティがいるような気もする。
>結局、面白ければなんでもいいんだろ?
ルールとして生きてる旧キャラとAA組は出さないで置こうというのがこのスレ。
少し読み直せば分かるが、ほんのちょっと登場しただけで荒れかけてるだろが
まあ、歴史を見りゃ分かるが、新キャラ救済という趣旨で始まったスレだし。
ネオは確かにグレーだが、記憶を失ってるネオはムウではないと言えると俺は思う。
だから、「ムウ」は登場してないだろ?
なんていうか、文句を言う前に過去スレにも目を通してくれといいたい.
それと残りの議論は↓でやらんか?
×× 避難・ガス抜き専用スレ ××
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1137163909/l50 こうやって、本スレで議論してると便乗荒らしがくるんで、それは避けたいんだ。
>>680 今のここの在り方にケチつけてるんだろうから正論じゃ通じないと思う
やべーwwwコテまで出てきたwww
少しずつ荒れてきました?www
最近SSスレ荒らすの流行ってんの?
>>681 一応とはいえ、SS書いた熱意に一縷の望みを託している。
ナントカ、気づいてくれればな、と。
文章自体は読みやすいし。
これで聞かないというのなら、真性荒らしなんだろうが・・・。
>>683 最近じゃなく前から。
他のSSスレ。アウルスレ、カズイスレ、マユスレ等で被害が確認されてる。
そいつとは違うと思いたいところ。
ほう、人気がないから書かない、か
だったらパトなんか人気あるのかね?
性格を掴みきれない、というがSSなんて作者次第でいくらでもキャラが変わっていくだろうに
新キャラ救済なら、何故旧キャラを出す?
結局面白ければいいんだろ?
>>684 あ、ちなみに俺はムウのSS何か書いてないから
信じないかもしれないが、他のSSスレで暴れてるのも俺じゃない
>>685 >だったらパトなんか人気あるのかね?
すまない。このスレでは、もしくは書く人に、というのが適切かも
実際パトリックが出てきたのはものすごく久々ではないかな?
>性格を掴みきれない、というがSSなんて作者次第でいくらでもキャラが変わっていくだろうに
その通りだな。
ミゲルとかも数人か一人かは分からないが、何度も登場するたびに次第にキャラが固まり
頻出するようになった。
三人娘も誰か上手い人が登場すれば、レギュラー化するかもしれん。
>新キャラ救済なら、何故旧キャラを出す?
不遇な新キャラ達のついでに、死んじゃった旧キャラも救済しようかってことになったから、
ルール化されたんだと思うけど。
>結局面白ければいいんだろ?
だから、そのためにルールは決めようってことで
>>679のルールができたわけ。
それでずっとやってきたんだから、今更変えろといわれても・・・。
このルールで楽しんでいる人間がここには集まっているのだから。
納得していただけだろうか?
ムルタだってかわいそうな最後を送ったぞ
たまにはハルバートンも思い出してあげてください
>>688 テンプレ読め。ムルタもOK。
さあ、元の流れに戻そうぜ!
>670◆UA1sr/xBCI
なんだよこの人…怖いよママン…
面白ければなんでもいいならこんなに厳格に規則なんか決まってねえよウアァァァン
つか「曖昧になってきたな」っておかしいだろ…とっくに議論された事なのに…
スレタイに番号が付いてるのが見えないのかよ…せっかく保管庫もあるのによう…
692 :
691:2006/02/05(日) 19:24:20 ID:???
>>670 突っ掛かるような言い方で書かれると一気に雰囲気悪くなるのでその辺を考えていただきたいのですが。
私的に、テンプレでやっちゃダメと書かれていることを守ればいいんじゃないかと思う。
やっていいことは曖昧かもしれんがやっちゃダメなことは明確に書いてあるだろ?(AA組出すなとか)
あとは職人次第なんじゃないか?
この辺ははっきり決めると職人の話の想像範囲を狭めることになってしまうからね。
君の言うとおり面白い物が賞賛される傾向はあると思う。
だがそれらの多くはしてはいけない事の領域の範囲外で書かれていると思われる。
そしてもしテンプレに出すなと明言されてない旧キャラを出させたかったら自分でSSを書いてみるのが一番いいと思うよ。
もちろん面白かったら賞賛のレスが付くだろうし、つまらなかったらスルーされるだろうね。
と言うことでテンプレ、過去ログ、空気を読んだ上でSS投下でもして下さい。
俺はおまえの話を期待してる。
あと長文スマソ。自分でも途中から日本語わかんなくなってきたorz
694 :
693:2006/02/05(日) 19:30:31 ID:???
>>690 ごめんリロしてなかったorz
ちょっと職員室で反省文書いてくる。
以下何事も無かったかのようにどうぞ!
ここの住人は何て優しいんだ…
荒しまがいの人間にSSを書け、あまつさえ“期待している”とはな
>>670よ!改心して、お前もSSを書いてみてはどうかね?
設定:シンは2チャンネルにはまってます。
シン「『むかつくことを書きなぐるスレ』…?おもしろそうだな
1:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
むかつくことを書きなぐるスレです!じゃんじゃん書いてください!
シン「ふむふむ」
2:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
最近赤いアホ毛がうざいだけど
シン「?」
3:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
赤いアホ毛ってけっこう可愛いよ
4:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
>>3 頭おかしいんじゃない?
5:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
>>4 自分のこと言ってんの?
シン「どこかで見たことある光景だな…」
6:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
…どっちもウザい
7:エイサップ鈴木:時間はメンドいから書かない ID:???
>>1-6スレ違いだわかったら撃滅!
シン「みんな知ってるような…」
実力不足ですみません。
GJ
>>696ちょ、エイサップ鈴木って伝説のクソコテwwwしかもクロトwww
700ゲーッツ
701 :
1/2:2006/02/05(日) 21:21:02 ID:???
とある日の朝のザフト学園職員室。
アーサーが入っていくと、同僚の教師が数人立ち話をしていた。
アーサー「おはようございまぁす……ふわぁ(朝までエロゲーやってたから眠い……)」
マリク「あっ、おはようございますトライン先生」
チェン「なんだか、随分と眠そうですな」
アーサー「ははは……昨日、徹夜してしまいまして……」
バート「ほほう、先生もですか?」
アーサー「えっ?もしかしてバート先生も?(意外だなぁ……まさか彼がエロゲーマーだったとは)」
マリク「ええ。私も徹夜明けですよ」
チェン「奇遇ですね。私も夜中までかかってしまいましたよ」
アーサー「なんだか、皆さん気が合いますねぇ」
ははは、と笑い合う四人。
タリア「おはようございます。なんの話をしてらっしゃるのかしら?」
チェン「あっ、おはようございますグラディス先生」
アーサー「いえ、ここにいる四人全員が、昨日徹夜してまして、皆同じだねぇという話をしていたんですよ」
タリア「あら、そうなの?アーサー、あなた早めにやっておきなさいと言われたでしょう?」
アーサー「えっ?……え〜っと……そ、そうでしたっけ?」
マリク「まぁまぁグラディス先生。結構大変なことなんですよ?」
バート「そうですよ。いやぁ、学生の時分は先生方にこんな苦労があるなんて知らなかったなぁ」
アーサー「(あ、あれ?話が見えてこなくなったぞ……)」
チェン「同感ですな。それにしても意外と難しいんですよね。試験問題作るのって」
アーサー「……え?」
タリア「ともかく、皆締め切りに間に合ったようね。良かったわ」
アーサー「……フォンドヴァオウ!?」
マリク「それじゃあ、皆で試験問題を提出しに行きますか?」
バート「あれ?トライン先生、どこへ行くんです?」
アーサー「ははは……ちょっとトイレに。どうか、先に行っててください」
チェン「そうですか?ではお先に」
702 :
2/2:2006/02/05(日) 21:23:54 ID:???
アーサー「まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずい
まず過ぎる!!!どうしよう!?本気でシャレにならない事態だよ!
ああ、もうボクのバカバカバカ!この二次元ヒロインに対する溢れんばかりの愛情が憎い憎い憎い〜!!
……オーケー、落ち着こう。こういう時は手の平に人って書いて飲み込むと良いんだっけ?
『人』、と……ゴクン。よし……って昔の人の嘘つき!!ちっとも効かないじゃないか!!
落ち着くんだアーサー・トライン。あのアプリリウス大学入試で見せた勝負強さを見せるんだ……。
はっ!?そうか!よし、これで行こう!」
試験当日
アーサー「それでは、はじめ!」
シン(ええ〜っと、どれどれ……)
メイリン(??何?この問題……)
レイ(『現代日本が抱えている問題点について、自由に論述せよ』……?)
ヴィーノ(ちょ……なんだこりゃ?)
試験終了
メイリン「ねぇシン。今日の問題どうだった?」
シン「どうだった?って……そりゃあ、思ったことをただ書いただけだよ」
レイ「それくらいしか出来ないしな」
ヴィーノ「ちぇ〜。せっかくばっちり勉強してきたのに……」
アーサー「ははは!上手く乗り切ったぞ!」
後日、今度はテストの採点が遅れ、今回のように慌てふためくことになることを、この時のアーサーはまだ知らない……。
終
>>696の続き ※前の
>>696でも、皆相手のことは知りません
8:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
赤い瞳ってうざいよな。なんであんなのにホレんだか
シン「(ムカッ)」
9:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
赤い瞳ってかっこいいよね
10:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
いや、可愛いって言ったほうがいいよ
11:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
…超可愛いww
12:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
イジメがいがあるし
13:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
ハァハァできるし
14:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
…可愛いし
シン「なんか自分がかわいそうになったような気がする…」
15:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
AA組以外の人間なんてキョシヌケがー!
16:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
AAにされると髪が抜ける…
17:通常の名無しさんの3倍:時間はメンドいから書かない ID:???
このスレグゥレイト!
シン「あれれ?出てきちゃいけない人がいるような気がするぞ」
※>>1への文句ではありません。
>>701-702 GJ!
これと似たような子とした教師を知ってる・・・
問題を作るのに半分で飽きたんで、残り50点は自由論述で済ませた、と高校時代の政経の教師が言っていた。
本当だったのか冗談だったのかは判らないが
ごめん続いた
>>265の続き
―数日後
スティ「おいコニール」
コニ「ん?なんだよ」
スティ「シンから聞いたぜ・・・お前も報われないな」
コニ「う、うるさいな!お前には関係ないだろ!!」
スティ「・・・」
コニ「あ・・・ごめ」
スティ「関係ないわけないだろ?」
コニ「え?」(スティング・・・)
スティ「そ、その、なんだ、お前の機嫌が悪くちゃここの商売やってられないからな!」
コニ「なんだよそれ・・・ばかやろう」
スティ「わりぃ・・・さ、仕事しようぜ、仕事を」
コニ「でも、ありがとう」
スティ「う、うるせー! さっさと仕事しろって!」
コニ「あ、あぁ」
厨房の隅
コニ父「おーおー青春やってやらぁ・・・これで婿の心配はいらねぇなぁ!なぁ母さん!」
コニ母「はいはい」
終わり
コニたんどっちなのコニたんw
>>696,703
GJ!!
C.E.世界の2chワロスwww
>>701-702 こちらもGJ!!笑い転げたよw
(余談)職人の方々!コレからも良いモノを待ってるよ!ガンバレ!
・・・・何か他人行儀でスマン。
713 :
712:2006/02/05(日) 22:32:16 ID:???
やっちまったよ、凡ミス…orz
>>708 GJ!! ツンデレツンデレwww
714 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/05(日) 23:39:15 ID:OqyOzvYo
>>708 GJ!!
コニールはずっとこのままどっちかわからない方がいいな。
どっちかに決めたら面白さが減ってしまうような気がする。
モチのロンよ
半日空いて見てみたら空気が・・・
こりゃあそろそろ自分達でSS書いて流れを変えるしかないな
某ゲーセンにて
レイ「むぅ…しまったな…」
シン「どうしたレイ?」
レイ「今日はラスティ先輩のお見舞いに行かねばならなんな」
シン「はぁ?いいじゃん後からそんなん」
レイ「いや、今いかねば…」
シン「おい、レイ?」
このときレイを追い掛けたのが運の尽きだったオーブ病院
レイ「あのぅラスティマッケンジーさんの部屋は?」
エリカ「ええとぅ402号室ですね」
シン「何だレイ?お前部屋も知らないのか?」
レイ「ん?あぁラスティ先輩は入院・退院を繰り返してるからな、毎月部屋が変わるんだよ」
シン「あーなるほどねww」
エレベーター使用禁止
レイ「何故だ…」
シン「……」
レイ「まぁ階段があるならそれでいいだろう」
ここでレイにはエレベーターに付いてる無数の傷は何?と聞いておけば…
1F
レイ「はて、しまったな廊下が分かれている…」
シン「じゃあ俺はこっち行くからお前はそっちな」
レイ「分かった」
ワクワクテカテカ
>>717 wktk
ラスティ毎月部屋変わってるのかw
いつの日にかラスティl専用ベッドが病院に出来そうだな
三人娘降臨期待あげ
ナーsのお仕事ww
>>717 三人娘を期待して!・・・wktkGJ!!
これまで登場してないわけじゃなかったりする三人娘
どっかで出たことあるの?
>>724 ラスティと話していた看護婦さんが三人娘の一人だったよ
三人娘の内誰かがラスティと怪談話してなかったか?
ここでエイサップ鈴木でたっけ?
>726
そういやそうだった
逝ってくる
怪談編と温泉編の続きキボン
>>729 すみませんがテスト期間なので温泉編投下は木曜日以降になります。
731 :
怪談続き:2006/02/07(火) 00:18:50 ID:???
>590-596続き
ニコル「もう爆破しか♪」
レイルナ「あー、やっぱり」
ニコル「大丈夫ですよ
壁をギリギリ砕く破壊力の奴を使いますから」
レイ「時間がない
もう何でもやっちゃって下さい」
ルナ(いいのか本当に)
ニコルはベタな変態がやるみたいに上着をバッと開く
様々な爆弾が上着の裏に隠してあった
ルナ「私知ーらないっと」
レイ「も…問題ない
責任は生徒会長に押しつける」
ニコル「何ごちゃごちゃ言ってるんです
出来ましたよ…まさに芸術」
レイ「芸術…ですか?」ルナ(この人も基地外か)←人の事言えない
ピッ(会話に入れないステラが起爆スイッチを押した)
レイルナ「あっ!」
ニコル 「えっ?」
爆発が起きる
スイッチが押されるのを見ていたレイとルナは瞬時に隠れた
…ただニコルは煙と粉塵に巻き込まれたようだ
ステラ「ニコル…だいじょうぶ?」
ニコル「…しばらく1人にしてくれませんか」
ルナ「行かないんですか?」
ニコル「オネガイデスカラヒトリニシテ」
レイはニコルの態度に何か只ならぬモノを感じ取った
レイ「行くぞ皆!
先輩は1人にしてくれとおっしゃっている!」
時間が無い事を理由にレイはステラとルナと共に地下へと消えていった
ニコル「(ストレス超過の為ヘビメタモードへ移行)
ファーーック!!ユゥーウ!!」ドカーン!バーン!
レイ(怖すぎ)
-ラウと優男の決着より少し前-
ピンク達「あははははは」
シン「くうぅ!」
疲労と敵の数に押されて防戦一方になるシン
ヨウランは意識が逝ったり来たり
シン(手の痺れがきつい
もう…)
キィィンッ!
シン「つっ!」
シンのバットと鉈が弾き飛ばされる
ヨウラン「ああ…やべぇ」
シン「ここで…終わりかよ…ちくしょう
済まないヨウラン」
ヨウラン「…まあいいって事よ
恨むなら仕事の遅いレイ達を恨もう」
ピンクの先頭集団がじわじわと迫る
パラララララ!
ピンク達「ぎぇぇぇぇ!」
ピンク達の背後から大量のBB弾が浴びせられる
シンヨウラン「何だ!?」
タタタタタタ!
小気味の良い連射音が絶え間無く聞こえる
シン「味方だ」
ヨウラン「…あっち側には誰もいなかったと思うんだけどな」
シン「あ…そういえば
なら敵か?」
ヨウラン「その短絡的な考えどうにかしろよ」
ピンク達が軒並みずっこけて
エアガンを連射してる人物が見える
シン「女…だな」
ヨウラン「乳のサイズを照合
…マジかよ、メイリンだ」
シン「違うだろ
雰囲気が全然」
ヨウラン「まあ確かに違うけどよ
俺達以外に後から入ってきた誰かがいるとでも?」
シン「あ…じゃメイリンか」
ヨウラン「…」
メイリン?は倒れてるピンク達に掃射しながら近づいてくる
ヨウラン「髪下ろしてランボーみたいな重装備してるけど
やっぱメイリンだ」
メイリン「あんたら早く逃げな
後は私がやるから」
ヨウラン(何か方言になってるし…東北・北海道系?)
シン(俺の質問無視だ
それに何かこぇぇ)
メイリン「早くしな、この廊下にいたら巻き込まれるよ
怪我人も忘れずにな」
シン「あ、ああ
でもメイリン1人じゃ」
メイリン「大丈夫…
私は兵器だから」
シン「平気って君だけじゃ!」
ヨウラン「シン、退こう
これは【中の人】だ」
シン「はあ?」
ヨウラン「説明は後
とにかく退去だ!
俺に続け!」
シン「何だ歩けるのか?」
ヨウラン「…肩貸してくれ」
シンとヨウランが理事長室の扉を閉めたのを確認
とたんに中から悲鳴が聞こえてきたが(ヘビメタニコルと遭遇した為)
中には敵はいないようだから構っている暇は無い
今さらながら思うけど、何で私はこうしてこんなモノを持って立っているんだろう
私、いつからこんな事ができるようになったんだろう
解らない
気が付いたらこうなってた
でもおかげで今私には力がある
最近恋のせいで狂人化してきてるお姉ちゃんや、シン、レイ、ヨウラン皆を守れる力が
とにかく今は戦おう
戦って皆を守ろう
これまで守られてばかりだったんだから
今は私がやらなきゃ!
737 :
次回へ:2006/02/07(火) 00:27:17 ID:???
メイリン「あんたらも可哀想な子達…
せめて苦しまずに逝かせてあげる」
メイリンの背中から羽状のオーラが飛び出す
ピンク達「ギ、ギギ?」只ならぬ雰囲気に怯えて立ちすくむピンク達
メイリン「馬鹿、早くきな?
死んじゃうけど」
ピンク達がメイリンの言葉を聞いて思い出したように飛びかかる
メイリン「…ごめんね」
パラララララララララ!
レイ「何故地図とこうまで違う!?
これじゃ迷路じゃないか!」
ルナ「でも随分単に真っ直ぐなだけだからいいじゃない」
ステラ「たぶんもうすぐ…
あの扉の向こう」
レイ「!何やら俺もそんな気がしてきた
一気に抜けるぞ!」
738 :
737:2006/02/07(火) 00:30:27 ID:???
少し前に流れが怪しかったから
様子見てて遅くなりました
あと何か自分最近超展開やりすぎてる気がする
嫁レベルかもしれない…
おもしろくない人には本当ごめんなさい
>>738 そんな事ない
自分は毎回楽しみにしてる、GJ!
最終兵器メイリンテラカッコヨスw
>>730 >テスト期間
・・・急かしてしまったorz 忙しい中、返事サンクス!Σd
投下は木曜日以降ですね?・・・了解! ワクテカでお待ちしてます!Σd
それと、
・・・ご武運を!Σ∠( `△´)
>>731-737 (´゚ω゚):;*:;ブッ
メイリンが、・・・メイリンが最彼折笠化してる?!ワロスwww
>>738に
気にするな俺は楽しめた ・・・GJ乙佳麗!!
随分前に書きたくなって来たとレスした者です
とりあえず書いてみたのですが携帯からなんでミスったらスマソ
〜前日の朝〜
その日のシンは清々しい天気とは裏腹に沈んだ気持ちだった
シン「はぁ・・・」
レイ「どうしたシン?朝からやけに憂鬱そうだな?」
しかしシンからは返事が無い
レイ「シン、聞いているのか!」
シン「ん?あぁレイか・・・いや今年もあの日が来ちゃうんだなーと思ってさ」
レイ「あの日?ああ、バレンタインデーの事か。それがどうかしたのか?」
シン「俺さ、毎年ルナとマユからチョコ渡されるんだけど・・・」
レイ「何か問題でもあるのか?」
シン「それがさ、毎回どうやって作れば出来るんだ!みたいな味でさー
毎年ひどい目に合ってるんだよ!」
レイ「俺は体験した事が無いから分らないが・・・それは大変そうだな」
シン「そう!大変なんだよそれが!!毎年あの手この手で逃げようとするんだけど
どこまでも追って来て、最後は無理矢理口の中に入れられるんだよ!
こんな事が毎年起こるなんて悪夢みたいだよ・・・」
かなり辛そうな様子のシンを見たレイは、つい
レイ「俺で良ければ明日の逃走の力になるぞ、シン」
と言ってしまった
シン「本当かレイ!?助かるよ。よし、二人なら何とかなるかもしれないな」
少し希望が見えて元気の出たシンは、それから
放課後まで、授業そっちのけで明日の作戦を練っていた・・・・・次回へ続く
743 :
ナーsのお仕事:2006/02/08(水) 01:31:57 ID:5t/ytej4
東錬
レイ「いかん…肝心のファイルを家に…仕方があるまい」
ピキーン
ファイル持ってこい
ピキーン
やだ
ピキーン
なら夕飯抜きです
ピキーン
何故だ…
ピキーン
嫌なら持ってきて下さいオーブ病院の東錬の一階で待ってます
ピキーン
桶、承知した
ラウ「やれやれ…」
変態仮面病院へ…
>>743 病院内ではケイタイが使えないからっておまえたちわww
光広がる響き合う
>夕飯抜きです
どっかで見たようなwww
もしもアスランとシンが・・・・・・・・だなwwww
↑sage忘れた、すみません
ルナ「メイリン!チョコできたから食べてみて!」
メイリン「えーダイエット中なのに!(またか!まずいからやだなー)」
ルナ「私だってダイエット中なの!」
メイリン「悪魔!」
ルナ「いいから食べて」
メイリン「しょーがないな…モグモグ(去年よりはましかも…)ねぇ、変な味するよ?
(いつものことなんだけど、なんかいつもより違う)
ルナ「あーそれはね、惚れ薬が混ぜてあんのよ」
メイリン「そんなのどこで…」
メイリン「…あー!これじゃあ私、お姉ちゃんに惚れちゃうじゃん!」
ルナ「あ!」
メイリン「あ!じゃない!私にはあの人がいるのに!」←名前を出してはいけない
ルナ「ごめんね!」
メイリン「あ…なんか体が熱くなって…お姉ちゃん!」
続かない
751 :
メディアみっくす☆名無しさん:2006/02/08(水) 16:18:03 ID:pWL4ayOu
誰か続けてy
752 :
>>750:2006/02/08(水) 16:39:31 ID:???
ごめんなさい、俺の能力では無理です
>>751、752
空気読まずにやってみます
ーどさっ
ルナ「きゃっ! ちょ、メイリン・・・やめ」
メイリン「だってしょうがないでしょ・・・お姉ちゃんが悪いんだから・・・」
ルナ「ちょ・・・」
―がちゃっ
シン「おーい、ルナーっ!宿題教え・・・!?」
マユ「お兄ちゃん、宿題だったら私が教え・・・!?」
ルナ・メイリン「「!?」」
シン・マユ「「・・・」」
ルナ・メイリン「「・・・///」」
シン「ご・・・ごめんルナ、メイリン。俺知らなくて・・・」
ルナ・メイリン((何がだ!?))
マユ「アホ毛・・・末永くお幸せに(ニヤリ)」
ルナ(いやちょっと待てコラァ!!)
メイリン(お姉ちゃんと末永く・・・あれ?薬の効果が切れてきた?)
シン「ごめん、俺気づいてあげられなくて・・・でも俺が2人(の世間体)を守るから!!」
ルナ・メイリン((まずはシンの誤解から解かなくては・・・))
その後ルナマリアとメイリンはシンの誤解を解くのに小一時間掛かった。
ルナ(それにしても惚れ薬の効果、思ったより弱いわね・・・もっと入れるか)
メイリン(ゾクッ!)「急に寒気が・・・」
754 :
753:2006/02/08(水) 19:02:35 ID:???
一応終わりです。こんな終わり方でいいんだろうか・・・?
誤解を解いた一時間
ルナ「これは違うの!信じて!」
シン「まずい!今日ドラえもんあったんだ!帰らなきゃ!」
メイリン「シン!まだ6時!」
シン「まずい!今日デートの約束あったんだ!行かなきゃ!」
ルナマユ「(ピキーン)誰と?」
シン「言い訳だよ、言い訳。ははは…」←滝汗
メイリン「…(やっちゃった…)」
マユ「誰とよ!」
シン「あっ携帯取るな!メール見るな!(まずい…まずいぞ…)」
ルナ「メールボックスには何もないわね…」
シン「なんだよ、何勘違いしてんだよ!(消しててよかった…)」
マユ「(甘い!)」←リダイヤルする
?『…あっシン?…遅いよ…』
ルナ「ステラの声!」←マユから携帯をぶんどる
ルナ「ごめん!ホントにごめん!行けなくなった!」←シンの声真似
シン「Σ ( ゚Д゚)」
ステラ『えーじゃあ…また今度の土曜日!約束してたよね!…じゃあね』
ルナ「…ふーん、言い訳?」←携帯を握力で壊す
マユ「…勘違い?」←携帯を踏み潰す
シン「Σ ( ゚Д゚) 」
メイリン「まぁ、これでさっきのことは忘れてくれそう…」
続かない
ルナマリアが声真似てんのかww
とにかく乙!!
続き書きます
〜放課後〜
シン「ふぅ・・・これだけ練れば明日は大丈夫そうだな。ありがとうレイ、助かったよ!」
レイ「気にするな、俺は気にしない。それよりも、まだこれで万全という訳では無いからな
特に重要な〈ジェットストリームアタック作戦〉には出来ればもう一人協力者が欲しいところだ・・・
だか、もう皆帰ってしまったようだな。仕方無い、明日の朝誰かに頼むとするか」
シン「そうだな、そうしようか。じゃあ今日はもう遅いし帰るか」
学校から帰る途中、シンは家のネギが切れていた事を思い出し
レイと別れて近所のスーパーに向かった
〜スーパー特売日!〜
シン「おっ!今日は丁度特売日か、ツイてるな〜えーっとネギ、ネギっと・・・ん?
あれは連合のスティングさん達じゃないか。いつもここで買い物してたのか
何か言い合ってるみたいだけど、どうしたんだろ?」
何やら言い争っている様子だったので
シンは、近付かずに少し様子を見る事にした・・・・・次回へ続く
758 :
ナーsのお仕事:2006/02/09(木) 00:16:55 ID:Ducr76Il
今俺はオーブ病院の自販機のすぐよこのソファーによりかかっている
何故か紙コップで買うと安物コーヒーでもおいしく感じる
目の前には色々な人達がお見舞いにきた家族
パジャマを着た患者達それに美人の看護婦・・・いかんいかん俺にはギルが!眼鏡っ子萌えなんぞgjtj
ジュリ「どうかされましたか?」
レイ「い、いえ別に」
い、いかんな…そうだコーヒーコーヒーに…疲れてんのか俺?
変な事を考える内に目の前に患者がつったっていた
胸に鈴木と・・・
レイ「何か?」
エイサップ鈴木「消え失せろ(略」
鈴木が全て言う前に俺は軽くカカト落としをくらわしてやった
加減はしておいた少し気絶するだけだろう
あぁ何だか眠くなってきた・・・ラウなら起こしてくれるだろう。俺は無意識に瞼を閉じた
759 :
742:2006/02/09(木) 00:17:18 ID:???
今回も短くなってしまった・・・スマソ
毎回少し短めになりそうです(´・ω・`)
携帯からなんで、改行とか変だったら指摘よろしくお願いします
760 :
ナーsのお仕事:2006/02/09(木) 00:37:38 ID:Ducr76Il
少し前
あぁだりぃさっさと終らせようと思ってこっちにきたら
ラスティ先輩はあっちの方かよ
どうりで4階まできても暗いわけだ、でー
シン「何で俺が抑えつけなきゃならないんだよ!」
スティング「仕方ないだろ今お前しか空いてないんだから」
ステラ「痛い…注射」
スティング「ほらほらもう終ったんたから、な」
シン「ほらステラでもちゃんと受けたんだから観念しろ…」
アウル「いやニダいやニダ注射はいやニダ謝罪と賠償を…」
シン「何いってんだよ、まったくだいたい抑えつけるのはあんた達の義務でしょ!」
アサギ「だって余りにも激しいんだもね〜」
というわけで今偶然インフルエンザの予防摂取にきてたスティング達の手伝い、注射を嫌がるアウルを必死で抑えてる
美人な看護婦さんに頼まれたら断われないでしょ…
マユラ「は〜いお待たせそれじゃいきますよ
アウル「いやニダいやニダ謝罪と賠償を…」
グサッ
アウル「アイゴォォォォォ!」
何故病院にエイサップがww
762 :
ナーsのお仕事:2006/02/09(木) 00:55:03 ID:Ducr76Il
シン「ふぅやっと終った…」
アサギ「ありがとね、助かったわ、ラスティさんの所までなら一緒に行きましょう。この病院無駄にでかいしね」
シン「ハハハ…」
スティング「おーいアウル帰るぞ〜」
アウル「アイゴー…」
ステラ「アウル…痛いの痛いの飛んでけー」
アウル「ピョンヤンまで飛ばしたら将軍様にしばかれるニダ…」
スティング「何言ってんだ…こいつ」
注射受けた位でここまで…崩壊するやつ…
もそうそういねぇぞ
シン「あれマユラさんは?」
アサギ「さぁあのこの事だし…」
俺は気にする事なく階段を降りた
シン「全く渡り廊下もないのかよ」
アサギ「つべこべ言わない〜」
シン「へーい」
その頃
マユラ「オクレさんもぅ一発いっときましょう」
スティング「何で俺だけってハゥッ!」
ステラ「うぇーいスティング髪…」
スティング「俺の髪がどうかしたかって…なんじゃこりゃああ!?」
続く
>>762 内容は面白いんだが、非常に読みづらい。
なんとかしてくれ。
他は非常にGJ!!
今後に期待
シン「なぁルナ。何で俺らが理事長室の掃除なんかやらなきゃいけないんだ?」
ルナ「知らないわよそんなの。仕方ないんじゃない?生徒会なんだから、私たち。あ、ちょっとメイリン!サボってないでちゃんとやりなさいよ!」
メイリン「だってぇ、疲れたんだもん・・・・・てゆうか私生徒会じゃないんですけどぉ。」
ルナ「それいうんだったらヴィーノとヨウランは何なのよ?生徒会じゃないのに自分から手伝ってくれてんのよ?ねぇ?二人とも。」
ガサガサ、ガサガサガサ、
ヴィーノ「あの理事長のことだ。絶対何か隠してるぜ・・・・・・・おっ!!これ、、、、ラクス・クラインの生写真じゃん!!」
ヨウラン「マジかよっ!!?見せて!・・・・・・うぉっこれCE71のシークレットライブのじゃん!!!すげぇーーーー!!」
ヴィーノとヨウランは理事長席の引き出しを物色している。
メイリン「・・・・・・あの二人だけ別の目的で来てる気がするんですけど。」
ルナ「ヴィーノ!ヨウランも!邪魔するなら先に帰っててよ!もうっ・・・・・・・・!ねぇシンからも何か言ってやってっ!・・・・・・!?」
シン「すげぇ・・・・・!真っ赤なガンプラが・・・・たくさん・・・・1st・・・・Z、ZZ、ν、うぉっ!!F91まである!!全部シャア専用だ!!」
シンは少し錯乱している!!!!
ルナ「だめだこりゃ・・・・レイ!私たちだけでとっとと終わらせて早く帰ろう!!・・・・・・レイ?」
レイ「あ、、、、、ギ、ギルの、、、、、私物が、、、、た、、たくさん、、、、、、ギ、、、ギル!」
ルナ「レイっ!レイッ!?どうしたの!?しっかりしてよぉ!」
レイ「あぁっ!?・・・・・・・・・・・・大丈夫だ。ちょっと発作が出ただけだ。」
ルナ「(発作ぁぁぁ!?)ほ、、本当に大丈夫なの?」
レイ「気にするな。俺は気にしてない。」
メイリン「(気になるぅぅぅぅ!)よ、よかったぁー大丈夫みたい。」
シン「よしっ!早く終わらせて帰ろうぜ!(あと30分でZ再放送が・・・・・)」
ヴィーノ「ん・・・・・・・?」
ヴィーノは一冊のアルバムを手に取った。
続く
>>764 続きには非常に期待をしてるんだけど、名前の言ってはいけない人たちの名前は直接出さないほうがいいよ。最近色々あって神経質になってるからね。
あえてそこに名前の言ってはいけない人たち出さなくても回避できたかな、とも思う。
文書かない奴が何を偉そうにと思うかもしれないが、参考にしてくれたらうれしい。
まぁなにはともあれ続きに期待して待ってます。
ヴォルデモート
767 :
764:2006/02/09(木) 16:23:21 ID:???
>>765 あ、はい。やっぱ名前だけでも出しちゃまずかったんですね。
国民的アイドルだから、名前くらい、って漢字で書いちゃいました。すいません。
ルナ「・・・・・なんでうちの学校の生徒はみんな一癖あるのよ・・・・・まともなのは私くらい?ハァ・・・」
ヨウラン(お前にだけは言われたくない-----ッ!特に髪型---!)
ルナ「ん?ヨウラン何見てんの?私今日髪形変?」
ヨウラン「あ、、、なんでもない・・・・・(そのアンテナみたいな髪形は確かに変だよ・・・)」
ヴィーノ「お、、、おいシンっ!!こ、、これっ!」
ヴィーノはシンにアルバムを差し出した。
シン「なんだよヴィーノ。なになに、生徒名鑑・・・・?」
パラ・・・・・
シン「な、、、なんだよこれっ!?」
そのアルバムには創立以来の生徒の詳細なデータと、更衣写真が収められていた。
ヨウラン「男子も女子もお構いなしかよっ!うわっ!!俺のもある!」
シン「連合高校のもだっ!!!!(ステラッ!!!)
ルナ「なーに見てんのよシン!ちょっと貸しなさいよその本。」
シン、ヴィーノ、ヨウラン「だ、、だめだ!ルナは見ちゃだめだ!!」
ルナ「は〜ぁ?何言ってんのよ。どれどれ・・・・・・げっ!!」
ヴィーノ「だから言ったのに・・・・・」
シン「ルナ・・・・・・」
ルナ「・・・・・もぉ頭キタ!グラディス先生に言いつけてやる!!」
レイ「!!!」
シン「あぁ!いくら理事長でもこれは許せない!!!行こうルナ!!」
レイ(あぁ、、、、、まずい事になる。。。。。。あれが本当にギルのものだったら・・・・・)
一同は理事長室を出た。
職員室
シン「グラディス先生っ!!」
タリア「なぁにあなた達?今は職員会議中よ。」
ルナ「それどころじゃありません先生!私達理事長室を掃除していたらこんなものが出てきたんですッ!」
ギル「ん・・・・・!?」
ルナは生徒名鑑をタリアに手渡した。
タリア「・・・・・・・理事長!!!これはどういうことです!?なぜこんなもの!!」
ギル「・・・・タリア・・・・・・背表紙を見てみたまえ・・・・・・」
一同は背表紙を見入った。
ぱとりっく・ざら♥
一同(ぜ、前理事長っ-----!!)
シン「こ、、、これが前理事長の力かよっ!」
メイリン「し、しかも名前の後ろに♥ なんて、、、、、、」
タリア「あなた達・・・・よくがんばってくれたわね。もうお帰りなさい・・・・・・」
レイ「シン、ルナマリア帰るぞ。」
シン「あ、、あぁ。」
ルナ「し、、、失礼しましたー」
ギル「ご苦労だったね。」
ニヤ・・・・
ギル(これで、ザラ前理事長も終わりだな・・・・・・理事長の座に再び返り咲こうなんて思わないだろうククク・・・・・」
fin
>>768 GJ!
ザラさん・・・あんただけは信じていたのにwww
クーデターの野望はここで潰えたなw
ザフト学園 教室
メイリン「ふぅー、今日の授業も終わったぁーシン、帰ろ♪」
シン「あ、ごめんメイリン。先帰っててくれないか。俺、ちょっと勉強したいことあるから。」
メイリン「えぇー、シンが自分から勉強したいなんて初めて聞いたぁ。なんの勉強?」
シン「いや、バイクの免許欲しいなって前から思ってたんだけど、最近ごたごたしてて中々出来なくてさ。」
メイリン「ふーん、シンがバイクかぁ、案外似合うかもね。」
シン「俺中学のときから憧れてたんだ。バイク乗りって。」
ヴィーノ「シン、バイクは何買うんだよ?FUSAI社製のフリーダムって奴?あれのCMすげぇよなぁ。最新型ドラグーンシステム搭載!とかいってさ。」
シン「俺の趣味じゃないねあんなの、それよりFUKUDAのデスティニーって奴のほうがかっこいいしな。」
ヴィーノ「あれさ、確かプラズマデュートリオンエンジン積んでんだろ?ヴェステンフルス先輩のGouFより速いんじゃね?」
???「ハァァイィィネェェ!」
ヴィーノ「!!?」
ハイネ「長ったらしいからハイネって呼べよ!ハァイィネェ!」
ヴィーノ「ハイネ先輩!」
ハイネ「よっ!元気だったかヒヨッコ共ぉwえ?なに、シンバイク買うんだ?」
シン「あ、はいッ。でもそこまでバイク詳しくないから何買おうか迷っちゃって。ヘヘヘ」
ハイネ「ってお前デスティニー買う気かよっ!きっちりマークしてんじゃん!」
シン「え、デスティニー不味いっスかっ?」
ハイネ「不味いも何も、これは大型バイクだから免許は18になんないと取れねぇよ。」
シン「げぇっ!マジかよっ!えぇぇ〜なんか他に良いのあります?」
ハイネ「お前、中型免許取るんだろ?それだったら、、、、、これだ!同じFUKUDA社製のImpulse!」
シン「おっ!値段も安めでかっこいいっ!!」
ハイネ「これ買うんだったら俺に言いな。知り合いに頼んで安くしてもらうぜ。」
シン「ありがとうございます!ハイネ先輩!」
ハイネ「じゃ、またな。これからステラちゃんに会いに行く予定なんだよねwww」
メイリン(あの人も懲りないわね・・・・・・)
>>764,
>>768 グッ・・・GJ!!!!!
歴代の××をシャア専用化?!(お茶目なギルさんワロスwww)
対ザラ氏用偽装アルバム?!(策士なギルさんワロスwwww)
とりあえず・・・惚れたよ!クロギルwwwww
773 :
>>755:2006/02/09(木) 20:24:42 ID:???
続けます。
ザフト学園
ルナ「ハイネ!頼みがあるの!」
ハイネ「何だ?」
ルナ「それはね…今週の土曜、シンとステラがデートするんだって」
ハイネ「ふーん…何だとぉぉぉぉぉぉ!!」
ルナ「うるさい!それでね、二人を邪魔して欲しいの。日時は2:30、場所は○駅ね」
ハイネ「教えてくれて、ありがとぉ!」
路上
マユ「あのね、今週の土曜、2:30○駅でステラがデートするらしいよ」
スティング「何だとぉぉ!」
マユ「それじゃあね!」
スティング「有力な情報、ありがとう!」
土曜2:27分○駅
ステラ「…」
ルナマユ「頼むよ…」←木に隠れてる
スティング「女を待たすとは!腐った男だな!」←物陰に隠れてる
ハイネ「ステラちゃーん!」
スティング「誰だあいつは!てっきりシンだと思ってたが…」←飛び出す
ステラ「狽、ぇ!?」
ハイネ「えっあんた誰?」
スティング「激…滅…」
ハイネ「えっやめてっ!誰だよあんた!」←その場から高速で逃げる
スティング「逃がすか!」←高速で追いかける
ルナマユ「… ( ゚Д゚)」
シン「ごめん!待った?」
ステラ「…遅い!」
シン「ごめん!行こうか!」
ルナマユ「 ( ゚Д゚)」
相殺してるww バロスww
アスカ家 シンの部屋
シン「うーん、○かな・・・・・よし!当ってる!」
マユ「お兄ちゃーん、さっきから何独り言言ってるのぉ?」
シン「独り言じゃないマユ!バイクの試験勉強だよ!」
マユ「えーー!お兄ちゃんバイク買うの!?かっこいいぃ!」
シン「別にかっこよくなんかないよ、勉強の邪魔だからマユはあっち行ってろよ。」
マユ「お兄ちゃんがバイク買ったらその後ろマユが座るぅーーー!」
シン「わかったわかった!ほら、もうあっち行って!」
マユ「はぁーい♪」
シン「ったく、妹がいるのも困ったもんだよな。。。。。」
翌日 ザフト学園
ヴィーノ「お早うシン!!」
シン「だから抱きつくなってヴィーノ!ホモに思われるぞ!」
メイリン(ヴィーノってやっぱりホモ?)
ヨウラン(ヴィーノって本当、自分で墓穴を掘る奴だな・・・・・)
ルナ「シン!バイク買うってホント?」
シン「ん、あぁ土曜に試験受けてくる。バイクもさ、ハイネ先輩が安く売ってくれるんだぜ。」
ルナ「・・・・・・・そのバイクってあのオレンジの悪趣味な奴?」
シン「ちょ、悪趣味ってルナ!あのバイクは俺の中学じゃ憧れの的だったんだから、馬鹿にするなよ!
それに俺が買うバイクはあのGOUFじゃないって!これ見ろよ!」
シンはバイク雑誌の切抜きをルナに見せた。
ルナ「ちょっとやだ!かっこいいじゃないのよこれ!」
シン「インパルスってゆうんだぜ。これ。旧式のFUSAI−STRIKEなんかより断然速いんだから!」
ルナ「ねぇ、シン。このバイク買ったら後ろに乗っけてね・・・・♪」
シン「うん?あぁ、約束する。」
放課後 牙瑠茄飯
シン「コニール、レジスタント定食Aセットねー!」
コニール「はいレジ定Aセットいっちょぉ!」
ステラ「シン!」
シン「あ、ステラ!」
ステラ「シン・・・バイク買うの・・・?」
シン「あぁ、今度免許取りに行くし、ハイn、あ、先輩に安くバイク売ってもらうんだ。」
ステラ「じゃ、、、ステラ、シンと一緒にバイク乗りたい。。。」
シン「わかってる、ステラも一緒にバイクで走るよ。」
ステラ「うぇーーーいwじゃあシン、明日、明日ね!」
シン「うん、明日また!」
四日後 おでんむる太屋周辺
シン「ふぅーー、学科試験がぎりぎりだったけど、なんとか受かってよかったーーー。あ、おでん屋だ。ちょっと寄ってくか。」
ムルタ「いらっしゃい・・・・!お客サンなににいたします・・・・・?」
シン「ちくわぶと、、、はんぺんとあと大根で!」
ムルタ「ハイ、、、、どうぞ。お客さん、学生さんですよね?学校はどちらですか・・?」
シン「あ、ザフト学園です。」
ムルタ「なにぃ、、、ザフトだって?ザフト学生に食わせるおでんは無いんですヨォ・・・・お引取り願いますか?」
シン「えぇ、な、なんで!?」
ムルタ「いいから帰れって言ってるんですよ。青き清浄なる世界のためにね・・・・?」
シン「こ、この人おかしい!」
シンは駅方面へと逃げていった!
ムルタ「まったく、、、、ザフトの奴らがここにくるなんて、世も末ですかねぇ?」
>>769 なんとなく、ギルがパトリックを嵌めるため(+タリアのお仕置き回避)のために
書いておいたんじゃないか、というのは疑い過ぎ?
というか、むしろそうあってくれ厳格で一途なパトリックのために。
>>776 いやいや、普通に考えて、ギルがパトリック嵌めるためでしょ。
パトリックが理事長だったのはシンたちが入学する前のはずだし、理事長を追われてからシンたちの盗み撮りしたものを理事長室におけるわけないし。
ギル・・・・・・・・・・策士だな。あんたはガ○マをはめたときの某彗星かいっ。
>>776 ご名答。ギルはパトリックをはめる為に名前を書いておきました。
生徒名鑑自体はギルの私物ですがw
最初はパトさんじゃなくてハ○ネのだったり、アーサーとユウナの私物と言う設定でしたがね。
ただアーサーの所為にすると彼が錯乱して「僕は2次元意外には興味はありません!!」とか言っちゃうのでNGにしましたw
恐らく近いうちにパトリックが学園に戻ってきます。が、その前に「シンとバイク」完結させないとw
>>775 なんかムルタのキャラ違わないか?
ここは学園スレだぞ
>>779 まあまあ、丸くなる前の時代だと思って許容するんだ。
職人それぞれの、捕らえ方っつーのがあるんだし。
気に入らないネタは黙ってスルー。
それがスレを長続きさせるコツだとどこかで聞いた。
小ネタを投下してみる。
トゥルルルル……トゥルルルル……ガチャ
?『はい、クルーゼです』
ギル「ああ、クルーゼかね?私だ。デュランダルだ。ちょっと話があるんだが良いかな?」
レイ(?)『ああ、ギルですか?ラウは今いませんよ。出かけてくると言って出て行ったきりです』
ギル「そうか。いや、大した用事ではないんだ。暇だから久しぶりにチェスでもしないかと誘うつもりだったんだが……。
仕方が無い。それじゃあ、ラウによろしく言っておいてくれたまえ」
レイ(?)『はい。それじゃあ、また』
チン……
ラウ「ふっ……悪く思うなギルバート。読書の邪魔をされたくないんだ」
レイ「ラウ、電話があったみたいですが、誰からの電話だったんですか?」
ラウ「ギルバートからだ。大した用事でもないようだったんでまたにしてくれと言っておいたが」
おわり
シン「そういえばハイネ先輩どこかな?早くインパルス乗ってみたいんだけどなぁ・・・一回帰るかな。」
アスカ家
マユ「お兄ちゃーん、なんかハイネって人から電話あったよー」
シン「わかったーマユー。」(もうインパルスの話かな?)
トゥルルル・・・・・・ガチャッ
ハイネ「はいハイネー」シン「あ、先輩ですか?アスカですけどー」
ハイネ「おぉシン。試験どうだった?落ちたか?(笑」「あ、いえ、受かりました。それでインパルスの話がしたくて電話したんですけどー」
ハイネ「あぁ、インパルスだったらもう話しつけて買っておいたぜ。今から取りに来いよ。喫茶メンデルの近くの公園にいるからさー」
シン「あ、わかりました。今から行きまーす。」ガチャッ
喫茶メンデル周辺
ハイネ「おぉーいシーン!」シン「あ、先輩。どこスか?インパルス?」ハイネ「その前にぃオーカーネ!」
シン「あ、いくらでした?」ハイネ「22万くらいだったな。ま、20万で良いぜ?」
シン「マジすか!ありがとございます先輩!」ハイネ「いいっていいってwあ、これインパルスのキーね。そこ置いてあっから。んじゃ俺帰るわ。ミゲルと飲む約束あっからさ。」
シン「あ、お疲れです。マジでありがとうございました!・・・・・・どこ行こうかな。ま、今日は帰って寝るか。」
翌日 ザフト学園
ヴィーノ「昨日のミュージックCE良かったよなー、俺マジでM1のファンになっちゃたかも」
ヨウラン「今回もラ○○出てこなかったよな、まぁ忙しいのかも知んないけどファン離れ最近多いらしいぜラ○○」
メイリン「あ、あのバイクさ、シンじゃない?」
ヴィーノ「うっわーあいつバイク登校かよーかっちょいー」ヨウラン「てかうちの学校バイク通学あり?」
ガラ・・・
シン「おはよー」メイリン「おはよシン。バイク買ったんだーすごーい」
ヴィーノ「どうよインパルス!速い?」
シン「速いよーマジ最初は怖かったって。でも面白いよー」
ガラッ!
レイ「シン、理事長がお呼びだ。至急来るようにと。」
一同「!!!」
理事長室
シン「し、失礼します!(やべーよいきなり呼び出しかよ・・・)」
ギル「やぁ、シン。掛けてくれたまえ。いや、突然のことで驚いたろう?」
シン「あ、いえ、その・・・バイクで登校してすいませんでした!(没収されたらいてーなぁー)」
ギル「いや、別に咎める気は無いさ、校則では一応認められているしね。今日は折り入って話があるんだしん。」
シン(???なんだよ話って。まぁ怒られなくて良かったー)
ギル「君のバイク、インパルスといったね。君はあの赤青白のカラーリングで満足かな?あれもいいが、もっといい色があると私は思うんだが。」
ギルは引き出しをあけ、何かを取り出した!
シン「ガンプラ!!?」
ギル「どうだろうこの赤いアッガイ?なんか、、、こう通常の三倍って感じがしないかね?君のインパルスも真っ赤に染めるべきだ。なんなら、、、この赤い角も着けるといい。」
シン「あ、いやあの、俺、あ、いや自分は今の色で満足してるんで、、、その、、、失礼します!」
ガラガラ、、、、
ギル「・・・・・・・・フッ、笑ってくれてかまわんよ(泣」
トリコロールカラーに対抗するギルワロスwwww
>>783 いつの間にデビューしたのかM1。中身はあの三人娘だよな。
ちょっと劇場版ナデシコを思い出した
ザフト学園 一年生教室
ガラ。。。。
シン「・・・・・・」ヨウラン「・・・・大丈夫かシン?」ヴィーノ「死にそうな顔してるけど・・・・」
シン「・・・・・なんでもない。」レイ(・・・・ギル。シンに何をしましたか?)
ヴィーノ「あ、そうだ。シン!今日の放課後にさ、今日オープンのカフェ行かない?」
シン「あ、あぁ、いいよ。どんなカフェ?」ヨウラン、ヴィーノ「行ってからのお楽しみ〜」
レイ「俺も行っていいか?今日はラウが仕事でいないんだ。」
シン「あぁ、一緒に行こうレイ。ルナやメイリンも誘ってこう。」ヴィーノ(女の子は不味くないかな。)
放課後
ルナ「そのカフェってご飯美味しいかな?わたしお腹減っちゃった。」
メイリン「えー、私ダイエット中だからあまり食べれないのに〜(・・・・お姉ちゃんってなんで食べても食べても太らないのかな?)」
シン「あ、じゃあ俺バイク家においてくるから、駅前のゲーセンで待ってて。」
ヴィーノ「わかったよシン。遅くなるなよ〜」
30分後 駅前ゲームセンター「アプリリウス」
シン「ごめん、待った?」ルナ「シン遅いって。もう!」
ヴィーノ「じゃあ行こうぜ行こうぜ!」
駅前 カフェ「アストレイ★」
ルナ「こ、これって・・・・・」メイリン「め、、、メイドカフェ?」
ヨウラン「ビンゴ!wさ、入ろうぜ」レイ(キュピーーーン!「ラ、ラウ?」シン「どうしたレイ?入ろうぜ?」レイ「あ、あぁ。」
ジュリ「お帰りなさいませぇーご主人様♪」ヴィーノ「お、おぉぉ!」ヨウラン「め、、眼鏡っ娘!」
ルナ「男って・・・・・ハァー」メイリン(男の子ってこういうのが好きなのかな?やっぱ」
レイ「!!!!!!!!!!!ゴハッ!ゴホッゴホッ!」シン「どうした?レイ?ん?!!!!!」
ラウ「人が数多持つ萌えの極みだ!!!」アサギ「そんなにいいですか?ご主人様?」
ラウ「最高だなメイドは!」
レイ「ラ、ラウ・・・・・・・」シン「レイ・・・・・」レイ「き、、、気にするなシン。俺は・・・・・・気にしてない(泣」
ヨウラン「せ、席座ろうか。(レイのお父さん、かなりの猛者だな。)ヨウラン(レイ、悲しいけどこれ真実なんだよね。)
一同席に座る。
ジュリ「ご注文は何にいたしますか?ご主人様♪」シン「え、、、あ、あの。その・・・・・」
ヨウラン「パンケーキとアイスティーを六つずつで。他なにか頼む?」一同「・・・・・・・イヤッ」
ジュリ「かしこまりました♪」
シン「・・・・レイ・・・・・元気出せよ。ってうわぁっ!!ま、窓際の一番奥!!」一同「!!?」
アーサー「マユラは本当ににかわいいねぇwwwこれ、お小遣いw」マユラ「あ、、、いいんですかぁ?こんなに。」
アーサー「いいんだってwwwその代わり、アドレス教えてヨォwww」マユラ「あ、、、、はい。これ私のアドレスですゥ。どうぞご主人様。」
アーサー「フォンドゥヴァオゥ!」
ヴィーノ「あ、、アーサー先生。。。。。」レイ「忘れるんだ。俺は何も見ていない。」
メイリン「出、、、出ようか。」一同「・・・・・ッコク」
ガチャ
マユラ「ありがとうございましたーー♪」
ラウ「レイめ・・・・案外と不甲斐ないな。」
>>785 M1三人娘はいつ、どこで、何をしているか全くわかりませんw
設定破綻?www
さすらいのアルバイター三人と言うことでw
>>788 GJ!!メイドカフェの面々にワロタwww
翌日 学院周辺 公園
シン「さて、今日はバイクでどっか行こうかな。」ルナ、マユ、ステラ「シン!お兄ちゃん!」
シン「!!?マユ、ステラ、ルナ!?」ルナ「ねぇシン!バイクの後ろに真っ先に乗っけてくれるんでしょ!?」
マユ「うるさいアホ毛!私が一番先でしょ!お兄ちゃん!」ステラ「ステラが先!!」
シン(くっ!この三人が揃うとすぐこれだ!!どうすればいい!!)
マユ「お兄ちゃん!!どうするのよ!!」シン「くっ!こんなところで俺はぁ!!」
種割れ
シン「よぉーし、わかった!こうなったらジャンケンだ!!勝った奴が一番に乗れる!これでどうだ!」
一同「よぉぉーーしっ!燃えてきたぁ!」
シン「最初はぁぐーー!ジャーーーンケーーン!!」
マユ、ステラ、ルナ「ポォォーーーーーンッ!!」
「・・・・・・・・・・・・・」
ステラ「ウェェェイ!ステラの勝ち!!」
マユ「そ、そんな馬鹿な!この娘、明らかに地球人のジャンケンレベルを超えている!」
ルナ「さ、、流石連合校番長!!!」
シン「さ、ステラ。乗って!」ステラ「ウェイ!」
ブロロロロ・・・・・
ステラ「・・・・・・!!バイク・・・・怖い!死ぬのは嫌!!止めてぇシーンッ!シーンッ!」
シン「ステラッ!?怖がりだなぁ。。大丈夫。止まったよ。」
マユ「ふんっ腰抜けがっ!」ルナ「ステラ、、、、大丈夫?」
ルナ「次は私ね。さ、、早く行きましょシン!」シン「あ、あぁ。つかまってろよっ!」
ブォォォンッ!
ルナ「っくっ!思ったより速い!?」シン「マダマダァッ!行っけぇーーーー!」
ルナ「ちょっ!速い!速い!あ、あぁぁ、、、、、!」
シン「あれくらいで酔うなんて。ルナ、大丈夫か?」ルナ「だ、大丈夫だと思う。。。。」
マユ「さ、いよいよ私の番ね!行こっ!お兄ちゃん」シン「・・・・・吐くなよなマユ。」
マユ「どっかの虚弱と一緒にしないでよね。さっ早くぅー」
シン「じゃあ、このまま帰るからさ、ステラ、ルナ、また明日な。」
ブロォーーーー
シン「マユ!怖くないよな!?」マユ「うん、大丈夫!!」
10分後アスカ邸
シン「だから言わんこっちゃ無い。・・・・大丈夫か?マユ?」
マユ「もう二度とお兄ちゃんの後ろは乗りたくない・・・・ジェットコースターの30倍怖い。」
シン・アスカの運転はその後、「デス・ドライブ」と呼ばれるようになったという。
今日も短めですが続き書きます
〜スーパーお菓子コーナー前〜
シンは少し離れて様子を見ていたが、三人はかなり大きな声を出していたので
会話の内容はシンにもハッキリと聞こえていた
スティ「だからダメだって言ってるだろ!お前の作った物は
人にあげられるような代物じゃないって、何度言ったらわかるんだよ!!」
ステラ「・・・でも・・・チョコ・・・手作りじゃないと・・・意味ない・・・」
シン「(へぇ・・ステラも誰かにチョコ作るのか・・・)」
アウル「そーそー、手作りじゃないとダメなんだって。わかってないなぁスティングは」
スティ「くっ・・・急にマトモな事言いやがって・・・だがダメなものはダメだ!」
スティングに強く反対されても諦め切れないステラは、ついに泣き出してしまった
ステラ「ぐすっ・・・手作り・・の・・・シ・ンに・・・あげたかっ・・・ぐすっ、ぐすっ・・・」
シン「(って、俺にだったのか!)」
アウル「あーあ、泣かせちゃったよ。俺しーらねっ」
スティ「あ〜も〜、わかった!わかったから!!材料買えばいいんだろ!?」
ステラ「ぐすっ・・・ホントに!?」
スティ「ああ。その代わり、ヤバイと思ったら俺も手伝うからな!」
ステラ「うんっわかった!・・・スティング・・・ありがと・・・」
アウル「そうやって最初から素直に買ってやればいいのに・・・
それよりも、そろそろ腹減って来たし、さっさと買って帰ろーぜ!」
スティ「そうだな。行くぞ、ステラ」
ステラ「うぇ〜い」
そして、三人は揃ってスーパーを後にした
結局、シンは声を掛けずに三人を見送り自分の買い物に戻った
シン「(ステラもチョコを作るのか・・・
とりあえず向こうは、スティングさんも手伝うって言ってたし、大丈夫そうだな)」
新たな不安材料が増えずに安心したシンは
買い物も済ませて、少し明日に期待しつつ家路についた
次回へ続く
書いてる間に他の人続きが(´・ω・`)スイマセン
>>793あ、いえ気にしないで下さい。私は気にしてないですからw
バレンタイン編楽しみにしてますw
795 :
スキー教室:2006/02/10(金) 10:43:26 ID:???
ザフト学園 職員会議室
ギル「・・・・では、満場一致と言うことで、○月XX日に、ザフト、連合両校合同で2泊三日ベルリンスキー教室の決行を宣言します!」
ジブリ「この行事において、両校の親睦を深められることを切に願う・・・・」
ギル「ではこれにて閉会。」
翌日、ザフト学園 集会ホール
シン「なぁ、ルナ?なんで連合の生徒も混じってるんだ?」ルナ「私が知るわけ無いでしょ?なにかあるんじゃない?」
タリア(ギルバート、こんな日に遅刻なんて・・・・・もう時間が無いわ。)「ではこれにて閉か・・・・」???「待て!」タリア「!!?」
ギル「閉会するな!この席を借りたい!ザフトの生徒の皆さんと、連合校生徒の方々、突然の遅刻を許して頂きたい。
私はザフト学園のギルバート・デュランダル理事長です。」
サトー「理事長!!ぱ、パジャマのままで・・・!」タリア「ギルバート・・・・!」アウル「何やってんだ、あれ。」スティング「浮かれてるバカの演出…じゃねぇの?」
ギル「皆さんに大変重大なお話があります。先日私達ザフト学園と、連合高校の全教職員で検討したところ、○月XX日に、
両校での合同行事、ベルリンへの宿泊行事を実施することを決定しました!」
一同「・・・・・・・・おぉぉぉぉ!!」
ステラ「うぇぇぇえぇーーい!w」クロト「旅・行!!」メイリン「えー!服買いに行かなきゃ!お姉ちゃん、あとでDESTINYデパート行こ!」
ナタル「静かにしろお前ら!これから班を決める!・・・・グラディス先生、後はどうぞ。」
タリア「ありがとうバジルール先生。ではこれより班を決めるが、学校、クラス、学年問わずに好きに決めていいわ。では始め!」
シン「レイ、とりあえず組もう。あとは、、ルナ、メイリンも!一緒に組もう!」
ルナ「いいわ。ヨウラン達は?一緒じゃないの?」シン「さぁ、?見てないけど。」
ヴィーノ「ミーア先輩〜一緒の班になってくれませんかぁ?」ミーア「わ、わたしはルナと一緒がいいっ!ルナなの!ルナがいい!」
フレイ「あ、!ミーア!よかったー。私と組まない?あ、そのコたちも一緒でいいから。」
ミーア「・・・・・・よろこんで。(ルナ〜〜〜)」
スティング「まぁ俺たち三人はいつも一緒だからな。」アウル「かっこ悪いっていうんじゃねぇ?そううの。」
ステラ「・・・・シン・・・・」オルガ「オイお前ら、組むぞ。」シャニ「・・・・組むの?」クロト「結・束!」スティング「あ、、、、はい。」
ニコル「ラスティ、来てたんですね。一緒に組みませんか?」ラスティ「あぁ、なんか入院ばっかで知り合いは俺少ないからな。組もうぜ。」
シン班
シン、ルナ、レイ、メイリン
ミーア班
ミーア、フレイ、ヴィーノ、ヨウラン
新旧三人組
常夏、ファントムペイン
ニコル班
ニコル、ラスティ、???、???
>>795 GJ!
新旧三人組だけ6人だな。どうでもいいけど。
797 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/10(金) 15:49:23 ID:zuGxbjgY
>ギル「閉会するな!この席を借りたい!
>サトー「理事長!!ぱ、パジャマのままで・・・!」
名演説が台無し!流石だぜギルw
ところで一行に複数人のセリフを書くのは勘弁してくれ
そいうときは二つにわけてもいいから、ドタバタなスキー教室を期待してるぞ
798 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/10(金) 15:52:42 ID:FtYsj0AS
学園で友達も居なくいつも独りぼっちなの
お前等がな(^0^)
向こうは向こうの世界を形作ってるし入りづらいんじゃ?
801 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/10(金) 16:10:27 ID:0Bc2rF5f
なんか、このスレも変わってきたなぁ・・。
じゃあ、俺が次スレ立てようか?
>>797 了解。これからは一行位置キャラを心がけます。
>>799 あっちはAA組もいるので、このスレはこのスレでいいんじゃないでしょうか。
ザフト学園 集会ホール
タリア「班は決まりましたね?ではこれより質問を受け付けます。質問がある人は?」
シン「おやつはいくらまでですか?」
タリア「シン!まさか小学校の遠足だと思っているのか!おやつは無しです。」
シン「無し!?…何だよ…そんな…何で!」
タリア「他に質問は?」
アーサー「あの、グラディス先生?げ、ゲームは持っていってもよろしいですか・・?な、なーんちゃって・・・あはは・・・」
タリア「もう馬鹿なこと言わないの!アーサー!はい、次!」
ジブリ「猫を連れてきてもよろしいかな?先生。」
タリア「却下します。次!」
ニコル「宿舎にピアノはありますか?」
タリア「知りません!」
ギル「タリア。服装は自由かね?」
タリア「理事長のご判断にお任せします。(案外まともね、ギルバート。)」
ギル「わかった。ありがとう。(マスクを買いに行かなければな・・・・・」
市内 ショッピング街
シン「ルナァ、まだ服を買いに行くのか?もう服なんてどうでもいいよぉ。」
ルナ「馬鹿、忘れてた?私も女なのよ!ほら、次!」
シン「・・・・女って奴は・・・・・」
レイ「シン、気にするな。俺は気にしてない。」
シン「まったくレイはいいよなぁ、服いっぱい持ってるから。色々買え買えって言われる俺の身にもなってくれよ。」
レイ「・・・・・・ギル?レッドコメットに入ってたような気が?」
シン「おーい、置いてくぞレイ!」
レイ「・・・・見間違いか。待て、シン。はぐれたら一大事だ。」
シン「大げさな・・・・・ルナ。こんな高そうな服じゃなくていいよ。俺はファッションセンターSEEDで買うから。」
ルナ「はぁ?ファッションセンターSEEDって・・・・・もう!あんな場所で服買うのは中学生くらいよ!?」
シン「いいじゃないか別に・・・・ルナはうるさいな。」
ルナ「・・・・・なんか言った?」
レイ「シン、口を慎め。」
シン「あー、そうでしたね。この人ファッションには気を使ってるんでしたね。」
ルナ「怒るわよ!!」
シン「ビクッ!・・・・別に本気で言ってたわけじゃないさ俺も!そんなこともわからないのかよルナは!」
レイ「取り込み中すまないが、先に帰ってもいいか?今日はラウとも買い物に行かなきゃならないんだ。」
ルナ「え?あぁ、じゃあここでお開きにする?」
レイ「賛成だ。じゃあ、明日また会おう。」
シン「・・・・・ルナ」
ルナ「え・・・・?」
シン「一番おしゃれな服屋ってどこだよ?」
ルナ「シン・・・・!行こっ。ディセンベルってところが一番かっこいいわよ。」
その頃、レッドコメット店内
ギル「えぇい!なぜ赤い彗星のマスクが無いのだ!」
店員「ですから、売り切れですって、それにもう閉店時間ですので・・・・」
ギル「まだだ!まだ終わらんよ!!」
○月XX日 両校周辺
ナタル「ではバスへ乗車しろ。アンドラス!その耳につけてるものをはずせ!クロト・ブエル!お前もゲームはしまえ!」
シャニ「シャカシャカ・・・・・うざ〜い。」
クロト「収・納!」
タリア「アーサー、そのノートパソコンはなに?それにそのCDの数は?」
アーサー「グラディス先生!あ、これはエロg、、、あ、いや。書類をまとめたCD−Rです!ハハハ。」
タリア「ふーん、本当に?まぁいいわ。あなたもバスに乗って。・・・・・ギルバート遅いわね。」
シン「・・・・・・・このバス。赤い。」
ルナ「それがどうかしたの?シン。」
シン「あ、いやこの赤いバスさ、三台あるだろ。それで、、、」
ルナ「だから?」
シン「わかんないかなルナ。赤い車両が三台あって、それがもし何者かの意思で合体したら伝説巨神になるんだぜ。そしたら銀河は因果地平の彼方に・・・・」
ルナ「そっとしておいてやれルナマリア。シンはすでに錯乱している。」
ステラ「嫌ぁぁぁぁ!」
スティング「速く乗れよステラ!あぁ、もう!なんでこんなに乗り物怖がるようになったんだよ!」
アウル「スティング!バス行っちゃうぜ?」
スティング「わかってる!」
ネオ「どうした?スティング。」
スティング「ステラがバスに乗るの嫌がってるんだ。それで・・・・」
ネオ「やれやれ、ステラ。ステラもこれに乗ってみんなと行かないとな。でないと、うーん、怖いものが来てステラをいじめる。」
ステラ「怖いもの・・・・?オレンジ凸!?」
ネオ(オレンジ凸!?)「・・・・・そうだ。」
ステラ「凸・・・・嫌!そんなの嫌!」
ネオ「なら乗らないとな。ステラなら乗れるだろ?」
ステラ「乗り物、怖い。でも、、、、オレンジ凸はもっと嫌!!」
ネオ「オーケー、いい子だ。」
???「やぁ、タリア。遅れてすまない。」
タリア「!!?誰!!?」
???「私だよ、愛しのギルバートだ。どうだろうこれ?赤い彗星のマスクが無かったから今日はクワトロバジーナにしてみたんだが。」
タリア「あ、いや。その、、似合うと思うわ。いきなり金髪になって、髪が短くなってるので、気付かなかったわ。(神様、彼を何とかしてください。)」
ギル「笑ってくれてかまわんよ。さぁ、出発するとするか。」
ブロォォーーーー
10分後
???「見事においていかれたなー。あちゃー。こんなはずじゃなかったんだけどな。」
???「ま、行き先はわかってるんだし、追いかけようぜ?」
806 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/10(金) 18:08:36 ID:yj7uyXa1
?の二人ってハイネとミゲル?
>>795,804-805
本編でのシチュを生かした会話の数々。
お見事ですな。GJ!!
続きに期待させていただきます。
バス1号車 車内
ヨウラン「優しいその指がぁ、終わりに触れるとき〜♪」
ヴィーノ「あぁ見えてあいつ歌上手いんだもんな。うらやましい。」
フレイ「ミーア、歌わないの?」
ヴィーノ「そうだよミーア先輩!歌ってくださいよぉ!」
ミーア「えぇー、私歌う気分じゃないしー、それにヨウランが歌ってるし。」
ヨウラン「壊れ合うから動けない、寂しい羽重ねて〜♪」
バス2号車 車内
シン「ド!ラ!ゴン!ボ、オル!ゼェェェェェェェットッ!」
ルナ「シンって本当にお子様ね。」
メイリン「悪いけどあたしから見てもそう思う・・・」
レイ(アニソン意外歌えないのか・・・・)
ギル「これが若さか。」
タリア「そうなんですかね?」
シン「スパァッキングッ!」
バス3号車 車内
ステラ「二度とは来ない今ー、 貴方のことしかぁみえないー♪」
スティング「あいつこんなに歌上手かったか?アウル。」
アウル「僕に言わないでよねー。知らないんだから。」
クロト「天・才!!」
シャニ「うまーい。」
オルガ「うるせーよ!お前ら!よく聞こえねぇだろ!!」
ネオ「・・・・・・・・」
ジブリ「・・・・・(汗)」
ネオ「ジブリール校長?さっきから校長のバッグが動いてる気がするんですが・・?」
ジブリ「・・・・・気のせいだ。」(グラディスめ!猫を連れてきちゃだめだと!誰に対して言っているのだ!おかげで猫たんをこんなところに・・・」
ネオ「・・・・・・・・」
2時間後 ベルリン市街地 ホテル・デステライ
メイリン「うっわぁー、でかーい!ねぇお姉ちゃん、写真撮ろうよ!」
ルナ「誰にシャッター押してもらう?」
???「俺が撮ってやるよ。」
ルナ「あ、ありがt・・・うわっ!!?」
ハイネ「うわっ!!?じゃないでしょーが、嬉しくないの?俺がここにいちゃ」
シン「な、何で先輩まで、一緒に来てるんですか!?」
ハイネ「いやぁ、旅行に行くって小耳に挟んだもんでな。ちょーどミゲルも俺も休みだからさ、パーッと羽伸ばしに来たってわけよ。」
ミゲル「よぉ後輩達ぃ。元気してたか?なぁシン。ステラちゃんどこよ?」
シン「あ、、もう部屋行ってると思います・・・・」
ハイネ「おいミゲル!写真撮るってよ!一緒に入れお前も!」
ミゲル「アーサー先生!撮ってくんない?」
アーサー「お、おまえらぁ!なんでここにいるんだっ?」
ミゲル、ハイネ「プライベートだよっ!いいから早く撮れよ!」
アーサー「フォンドゥヴァオゥ!?ま、いっか。はい、デスティ・・・」
一同「ニー!」パシャッ!
810 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/10(金) 23:49:54 ID:nReh1H9r
期待age
とある休日の朝、ルナは自分の部屋を掃除していた。
クローゼットの中を漁って見ると、一冊のアルバムが埃をかぶっていた。
「あーなつかしい!」
ルナは掃除を中途半端にしておきながら、アルバムの表紙をめくった。
ざっと目を通すくらいに見ていくと、いろいろな写真があった。
子供の頃のシンとのツーショット写真、メイリンとのツーショット、海に行ったときの…などなど。
シンとのツーショットが一番多かったのだが、中学生からのシンが写っている写真は一枚も無かった。
「…」
ルナは悲しい顔をしながら思い出を振り返った。
それはシンが小学三年、ルナが四年のときの話。
とある事情で連合小学校に来ることになった二人は、校門に足を踏み入れていた。
シンの事情、というよりも、ルナだけの事情でシンを無理やり引っ張っていっただけだった。
そのころマユの独占欲はあまり強くなかったので、シンを好き勝手に出来た。
シンはなぜか花壇を眺めていた。
その先には優しい笑顔で花に水をあげている、金髪の女の子がいた。
「ホラ、行くよ、シン」
ルナに呼ばれてシンは校舎に入った。帰る頃にはその女の子はもういなかった。
シンが中学1年、ルナが2年の頃に話は飛ぶ。
今回はシンの事情で連合中学校に二人は来た。ルナはただのお供だ。
シンは懐かしそうにあの花壇を眺めていた。
するとそこには、もう姿は変わっているが、同じ格好で確かにあの女の子がいた。
シンはその女の子に向かって歩いていた。
「ねぇ、お姉ちゃん?」
思い出に浸っていると、いつの間に部屋に入ってきたメイリンの声が聞こえた。
「どうしたの?アルバムなんて見て。」
「いや、ね。それがさ…」
ルナは今の思い出話を全て話した。
「こうして、シンは初恋の相手と知り合うことができたとさ。」
「お姉ちゃん…」
「まだ…変わってないよね…シンの気持ち…」
メイリンはルナの悲しそうな姿を見て心配そうに言った。
そして、この空気はまずいと話題を変える。
「今日、オーブ学園に言ってきたよ。案外簡単に会えたんだよね。」
「誰に?」
「言わせないでよ、その名前は禁止じゃん。」
「そうだよね…フフフ…」
「あははは…」
ルナは溢れそうな涙をグッとこらえた。
ルナ厨の皆さん、ごめんなさい。
>>801 それも先週から急にな
どうしたもんか・・・
>>812 変わった今でも楽しくいけばいーのさ
>>809 そこからどう話展開していくのか楽しみだ!GJ!
>>811 ルナ厨がそれ見たらステラで真逆のSS書きそうww
ま、それでもGJ!
テンプレ読んでない人が増えてるな…
>>812 馬鹿が一人いるだけだから、華麗にスルーで。
議論すると真性荒らしがまた涌いてくるし。
↑時間とこが自演っぽい
多少のテンプレ違反をそんな重要視しなくてもいいと思うけど
818 :
ナーsのお仕事:2006/02/11(土) 00:53:57 ID:J32L99CT
レイサイド
バーン
きゃーきゃーわーわー
レイ「ぬぅ…妙に騒がしいあれ…何で誰も・・・」
チャキッ
犯罪者K「ほう目覚めたようだね…動くな!脳天ぶちこむよ」
レイ「はぁ?」
犯罪者K「おい!主任だけ残して他の人達は消えな間違えても通報はしないでよね」
バーン
ドタドタドタドタ
犯罪者K「よし案外簡単にどけてくれたみたい…主任とサシで話がしたい」
レイ(いや俺がいるからサシじゃあ…)
主任E「私に何かようで?」
犯罪者K「どうして僕を退院させたの?」
主任E「え?それはあなたが無事回復したから…」
犯罪者K「あれほど帰りたくなかったのに」
レイ(´・ω・`)ラウー
主任E「え?」
犯罪者K「こっちは退院してから地獄のような毎日を送ってるんだよ!?」
主任E「……あのねぇ退院したくてもできない【バーン】ウッ!…」
犯罪者K「うるさい!お前が退院許可を出さなければ僕は!」
さぁレイ・ザ・バレルよく考えろ落ち着け…何故かしらんが勝手にトラブルに巻き込まれたわけだが…このままじゃ主任さんが死ぬ今からすべき事を考えろ
@この男を何とかして倒す
Aパッパカパーンとアメコミみたいにシンが現れて助けてくれる
B現実は悲惨だ主任にとどめが刺されるのをじっと見る
さぁ…どうする俺!?
この流れを変えるには怪談編や温泉旅行編クラスの作品でなくば無理かもな
お二方とも忙しいようだし、しばらくROMるか
そういえば話書いてる途中で気付いたんだけど
前はスティング達が住んでる所の名前「バルトフェルド荘」だったよね?
今はテンプレから消されちゃってるけどこの名前使っていいのかな?
なんか何故AA組が参戦禁止になったか理解してない奴が増えたな。
おまいらあの主人公ないがしろアニメを忘れたのか?
>>820 たしか3ぐらいで、その設定は消えた気がする
前スレ見てないからわかりません。
ただ>>1が新キャラ好きだからだと思ってた
そういや皆でアパートの名前考えたことあったけど、結局決まらなかったな
>>819 おい! 前理事クーデター未遂とかスキー教室とか血に染まるバレンタイン
ツンデレコニールとか、ナーsのお仕事とか書いてくれてる方々に失礼だぞw
俺は十二分楽しませてもらっている。
まあ言いたいことは分かる、大いに分かる。
だが、ここは艱難辛苦に耐えてスルーの一手だ。
SSを書かない住人にできることは、荒らしをスルーし、雰囲気が悪くなっても
投下してくれる職人さんに『GJ!』を送ることで、スレを支えることではないだろうか?
荒らしまがいの人だって拗ねてるだけさ、きっと。
文章の能力自体はある(読みやすいし)から
いつか、このスレっぽいものを書いてくれると俺は信じている。
設定ではミーアも同じ荘に住んでいることになってるな
そろそろしっかりとした文章にまとめた方がいいのかもしれない。
このスレが設立された経緯、禁止キャラについての詳細、
そしてコメディ系にもセミシリアス系にも共通するこのスレ独特の空気感と世界観。
ある程度ROMってるうちに自然と分かってくるのが理想の形だとは思うけど。
ミーアとかフレイとかは一人だから「〜の部屋」みたいに出来るんだけど
問題はスティング・ステラ・アウルの三人の部屋はどうすればいいのかって所なんだよね
「オクレ家」が一番しっくりくるような気がするんだけど・・・
ホテルデステライ 201号室 シン、レイ、ヴィーノ、ヨウラン
シン「ここが俺らの部屋か、結構豪華だな。」
レイ「流石は三ツ星ホテルなだけはあるな。」
ヴィーノ「うひゃー!」ボーンボーン。
ヨウラン「やっぱやると思った。ベッドで飛び跳ねるなんてお子様のやることだぜ?」
ヴィーノ「いいじゃん別に!うひゃー!」ボーン
同刻 205号室 ステラ、ルナ、メイリン、ミーア、フレイ
フレイ「えー、ここが私達の部屋?パパといったホテルのほうが豪華だったー。」
ルナ「そりゃ、フレイのパパは市の偉い人だもの、当然よ。」
メイリン「私疲れたー、シャワー浴びてくるねー。」
フレイ「えー、私が先よー!私のほうが疲れてるもの。」
ルナ「いいえ、私が先よ。てゆうかなに?シャワールーム一個しかないの?」
メイリン「えー、譲ってよ二人ともー!」
ルナ、フレイ「私が先!!」
ミーア、ステラ「わーい!ふかふかベットー!」ボーンボーン。
203号室 オルガ、シャニ、クロト、スティング、アウル
アウル「うっわー!超豪華じゃーん!」
スティング「豪勢なもんだな。暖房完備とはよ。」
シャニ「すごーい、」
クロト「なんかお菓子置いてあるし!」
オルガ「はっはぁー、色々ありすぎて目移りしちまうぜ!」
アウル「こんな高そうなお菓子始めてみた・・・・・」
クロト「ごちゃごちゃ言ってッとお前の分も頂きッ!」
アウル「はっはーん、ごめんねぇもう食べちゃってさー!」
スティング「アウル!食べすぎだ!とっとけ!(コニールの土産にもってくか。)
204号室 ニコル、ラスティ、ハイネ、ミゲル
ミゲル「悪いなニコル。お前らの部屋泊まることになって。」
ニコル「あ、いえ。僕は構いませんよ。」
ラスティ「俺も。大勢のほうが楽しいしな。」
ハイネ「そういうこと♪さっ!盛り上がろうぜ♪」
202号室 ジブ、ギル、ネオ、アーサー、
ジブ「・・・・・・・・・」
ギル「・・・・・・・・・」
アーサー「・・・・・」
ネオ「・・・・・・・ジブリール校長。明らかにバッグが動いているんですが?」
ジブ「・・・・すまない。実は猫を置いてくるのが嫌で持ってきてしまった・・・」
ギル「・・・・・・そうですか。」
アーサー「・・・・・こ、この事が他の先生にバレたらジブリール校長はお終いですねぇっ!アハハ・・・・」
ネオ「・・・・トライン先生!空気を読んで下さい・・・・・」
206号室 タリア、アビー、ナタル
アビー「そうなんですか・・・・ナタル先生も大変ですね・・・」
ナタル「あのヴェステンフルスと言う生徒、前から私にちょっかい出してきて・・」
タリア「私もうち学校の理事長に言い寄られてるんですが、どうもねぇ・・・・」
アビー「・・・・トライン先生がもっとまともだったらな、って最近よく思います。」
タリア、ナタル、アビー「・・・・ハァッ・・・・・・」
常夏3馬鹿の替えセリフおもしれー
>>828 GJ!
楽しそうだなあ
中高生時代のノリとか雰囲気が思い出されてきます。
懐かしい・・・。続きに期待。
場を読まずに投稿してすいません。リロードし忘れました。
私も色々設定を決めたほうがいいと思います。
結構店の名前とか過去ログ参考にしてるんですけど、わかんない物は勝手に決めちゃいました。
今のところ脳内設定および過去ログ参考とすると・・・・・
・DESTINYデパート=百貨店
・アプリリウス=ゲームセンター
・ディセンベル=ブランド洋服店
・ファッションセンターSEED=しまむら(笑
・レッドコメット=コスプレグッズ販売店?
・アストレイ★=新オープンのメイド喫茶
くらいかな。あ、あと街の名前って決まってます?
ザフト学園、連合高校、アパート、牙留茄飯、ロドニア院、むる太以外の施設は
特に固定しなくても職人が柔軟且つ臨機応変に扱うってことでいいと俺は思うな
固定…とまではいかなくても出てきたものをまとめて置いてもらえると参考になるかも。
使う使わないは自由でいいと思うんで。
ユニウスヘブンってメイド喫茶が確かあった
ホビーショップ・ホワイトデビル
……シンの行きつけの模型店。 店長は理事長やレッドコメットの社長さんとライバルらしい。
ファミレス・ヤキンドゥーエ
……フレイやルナがバイトしているファミリーレストラン。 店長の趣味でスカートは短め。
ホテルデステライ201号室(シン部屋) 深夜
ヴィーノ「・・・・って訳で、最近アーサー先生はユニウス・ヘブンってメイド喫茶にはまってるらしいよ。」
シン「・・・・やっぱアノ人教師って思えないな。」
ヴィーノ「でも昔はタリア先生の舎弟で、ヤンキーだったらしいよ。」
シン「昔は強かったって奴?」
ヨウラン「・・・・・・・・なぁ、女子の部屋に行かないか?抜け出してさぁ・・・・」
ヴィーノ「・・・・いいかもっ!」
シン「やばくないか?先生に見つかったらやばいぜ?」
ヴィーノ「大丈夫だって!シンびびっちゃったのかよ。」
シン「びびってなんかないさ!そんぐらいの事もわかんないのかよヴィーノは!お手本を見せてやるよ!」
シン「・・・・・・・・・・・ガチャ」
シンはドアを開けた!!
サトー「・・・・・・・・・・・おはようアスカ君。こんな時間に、ど こ に 行 く の か な ?」
シン「・・・・・・・・・・!!!!!!!ガチャ!だめだ、、、すぐそこにサトー先生がいる・・・・」
ヨウラン「・・・・・やっぱ無理かー。今日こそは夜這いをかけようかと思ったんだけどなー。」
ヴィーノ「残念!」
シン「もう寝るぞ俺は!」
同刻202号室(ギル部屋)
ネオ、ギル「よっよいのよいっ!・・・・・・・うひょー!!」
ギル「負けただと!?えぇい!連合の先生は化け物だな!」
ネオ「すいませんねぇ理事長。。。いよいよ両者ともにパンツ一枚ですな!」
ギル「えぇぇーーい!まだ終わらんよ!」
ネオ、ギル「野球〜するなら〜こういう具合にしりゃさんせ!アウト!セーフ!よっよいのよいっ!」
ネオ「・・・・負けたーーーっ!」
ギル
「私の勝ちかな?」
ネオ「こうなったら脱ぎますよーーーーーー!ヘヘ・・・俺って不可能を可能に・・・・」
ギル「な、、、炉あのーク先生のは化け物かっ!」
ジブ「zzz・・・・・」
アーサー「・・・・・・・・ゴソゴソ・・・・ハァハァ」
206号室(タリア部屋)
アビー「キャハハハ・・・・・・!デュランダル理事長って面白いですねーっ!」
タリア「そうなのよぉ・・・彼ってば学生時代はホォントに抜けてたんだからーー!よく殴ったもん私!」
ナタル「アズラエル理事ぃーーーーーーー!あんたどこいっちまったんだぁ!!(号泣」
それぞれの夜は更けていく・・・・・・・・・一日目終了
ムルタ「なんでしょう・・・?誰か私のことを話してるんでしょうか?それにしても今日はお客が少ないですね・・・?今日は店閉めますか。」
おもれー
修学旅行といえば夜だよなw
野球拳してる大人組って…
>>836 粛々と投下ご苦労様です。
つくづく面白い・・・。
GJ!!
>>831-835であがっていたので、本当に需要があるのかどうか分かりませんが、
調べた分の単発設定投下します。これが、職人様達の助けになることを祈って・・・。
スレ1、2より。
例(1−115)は1レス目の115番目のレスに登場した、ということです。
<地名、店名、雑誌>
・銭湯「出沖屋(1−881
・アプリリウスWALKER。ホットペッパーのようなものか。評価は辛い(2−208
・ジブラルダルという駅名がある(2−323
・バー「牢宴具燐門(2−333
・大型デパート 『盛留玄零手』(2−641
・玩具屋『おもちゃのオーブ(2−705
・高級レストラン「青秋桜」 (2−717
<人間関係>
・メイリンもレイと幼馴染であるが家庭事情までは知らなかった(1−557
・ネオはステラの指導に追われている(アイスを奢っている)(1−584
・メイリンは小さい時に弱虫でルナマリアを苦労させた(1−763
・アスカ兄妹とホーク姉妹は、お互いの家に気楽に上がり込めるような幼馴染の仲(2−54
・マユはスティングに助けてもらったことがある。その縁で知り合ったシンとスティングは
ダブルツンデレ状態。(2−277
・フレイとミーアはオクレ家で朝食を取っている(2−315
・タリアとアビーは飲み友達(2−333
・ネオとラウは知り合い(2−352
・入れ替わったおかげでフレイはラウの人となりを知っている(493
・ネオとラウで組んで漫才をやったことがある。
ラウがネオにつきまとっていた(2−529
・ラウは昔から仮面(2−523
・連合高校内部には『武流鼓巣藻巣』という不良グループがある(2−667
・シンはヨウラン&ヴィーノのとは、中学の時からの付き合い(2−677
・ミーアはメイクが得意でメイリンはミーアに習っている(2−787
<テンプレキャラ及び舞台の設定>
・タリアは不良だが学力優秀だった(1−558
・レイは子供時代にタリアとギルと合ったことがある(1−576
・マユは種割れすると髪が銀髪になり、瞳の色が変わる(1−
・レイの声はフレイの父親に似ている(1−679
・ハイネはシンの家庭教師(1−701
・ザフト高にはミスターザフトとミスザフトがある(1−715
・ハイネはモテるが、ステラとフレイ、ナタルにしか興味なし(1−743
・メイリンはルナマリアと比べられるのがあんまり好きではない(1−763
・メイリンはゴキブリが苦手(1−780
・学力はレイ>ルナ(1−846
・三兄妹+フレイ+ミーアのアパートは風呂なし(1−881
・タリアは酒乱の気あり(1−892
・アーサーはHPを持っている。内容はエロゲーの感想と攻略。
ルナマリアとマユがチェックを入れている(1−941
・ハイネは街頭ライブで人気者(2−112
・レイはゲーセンなどにはいかない。もっぱら図書館。人付き合いは苦手(2−195、250
・ラウはアプリリウスWALKER編集部 調査員である(2−208
・ステラはアスカ家でメイドをしている。給金はラウが払っている(2−355
・ラウは家事万能である(2−353
・レイはシンを弄って遊ぶことがある(2−396,431,433
・トダカは連合の教師で、ステラに甘納豆をあげている(2−422
・↑のことでネオがトダカに嫉妬している(2−435
・レイは蜂蜜のないドライカレーが嫌い(2−436
・ラスティはしょっちゅう入院するため学校に来ない(2−481
・牙瑠茄飯、月に一度の『謎のぶっかけプリン・ア・ラ・モード
みたいなあんみつもどきダブルゼータX+α改スペシャル』というメニューがある(2−494
・フレイは甘党であり、その舌は評論家並(2−494,632
・三馬鹿とフレイは昼食を一緒にとっている。フレイは女王様(2−495
・連合高校の授業はザフトより少し下だが悪いわけではない。連合高校には緑が多い(2−495
・トダカは昔はオーブ中にいてシンの担任だった(2−545
・ジブリールは正義の味方をやっている(2−561
・シンがステラとであったのはザフト高入学式当日(2−603
・オクレ家にはPCがありネット環境完備(2−612
・ギルは高校の時からタリアにラブレターを送り続けている(2−646
・シンの女装は似合う(2−788
・ミーアはファンクラブ(多分あの人の)員だけでたまにライブをやる(2−825
・ミーアの学力はかなりのもの(2−827
・三兄妹は全員茸取りのプロ。ステラは猪を倒す(2−840
・レイはおフランス化したことがある(2−934
スレ3,4は気力がもたなくて調べられませんでした。
時間があったら、また調べてみます。
GJ!!
お疲れ様〜
グラディス先生「あら。理事長センセイ。もうすぐバレンタインですわね
ギル理事長「フフ。遠回しに言わなくても、私はその日はフリーさ
グラディス先生「こほん。勤務中に不適切な発言はご遠慮ください
ギル理事長「顔が赤いぞ、グラディス先生。まあ、イベントを楽しむのは結構なことだが、
わが校の生徒は有頂天になりすぎるところが玉の傷だな
グラディス先生「計算では、当日は75%の確率で血のバレンタインになるそうです
ギル理事長「ふむ。一度生徒の問題点を洗い出す必要があるな
*そこで開発されたのが、このシン・ロボなのである*
*シン・アスカの個人情報が入力済みだ*
シン・ロボ「真げったー・ろぼノ力ヲ信ジルンダ
シン「ちょっ、何でオレなんスか。しかも、言ってることがアホっぽいし
レイ「フ。単純な性格だから、モニターにはうってつけなんだろう
シン・ロボ「るなまりあサン。見テイテクダサイ
ルナ「なっ、何よ
ギル理事長「シン・ロボ。早速動き出したようだな
シン・ロボ「れいサン、勝負!
レイ「いいだろう」(ばしいっ!
シン・ロボ「バタッ
ヨウラン「いきなり負けたぞ
シン・ロボ「うあああんっ
ヴィーノ「泣き出した?
レイ「いきなり女の前では意味不明な行動…。おまえにそっくりだな
シン「信じられん。これがオレだというのか…
ギル理事長「君はだから女難をまねくのだよ。バレンタインデーには注意したまえ
キンコーンカンコーン♪
ルナ「あ、次の時間の予鈴だ
レイ「ほら、行くぞ、シン」
シン「あ、ああっ
シン・ロボ「了解
シン「ええっ
ルナ「あれ、シン。少したくましくなった?
シン・ロボ「ソウカモシンナイ
シン「え、ちょっと、あの…僕がシンなんだけど…
レイ「冗談だ。ほら、早く来い
シン「あはっ、分かってたさ
*一言で言い表すならば、シン・アスカは、『いいヤツ』なのである*
グラディス先生「以上が、シン・アスカという生徒の分析結果です
ギル理事長「ふむ。まあ、おおむね問題はないだろう。
よし、今年のミーアのキス・マーク入りのチョコは、シン・アスカくんに決定だ
後日、ミーアからシンに手渡されたキス・マーク付きのカード入りチョコを巡り
(しかし中身はチロルチョコ。思いっきり義理チョコだが)
学園内に血の雨が降る確率は…120%!
>>839-841 マジでGJ!!お疲れ様!
たださ・・・纏めてくれて助かる。助かるんだが、
量が量だけに辛いだろうからさ・・・あまり無理はするなよ?
それにしても・・・ホント凄い量だなw
今までのダイジェストとしても十分通じそうだwww
以下は
>>826を受けた、あくまで「私見」であり「主観」の
このスレの「空気」であり、たどってきた「経緯」です。
おそらく、多くの人が考える経緯と空気があるでしょうから、く文句がある人は100%
いると思います。
それに自分としても、こういスレの「空気」なんてものを文にしていいものかとも思います。
職人の方を色々縛りかねないですし・・・。
ただ、これ以上不毛な議論が繰り返されて、スレを消費しないことの助けになったら、と思うので。
<このスレの成り立ち>
592 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/02(金) 10:39:10 ID:???
なんか、新キャラはみんな不幸になるっぽいな。
ホーク姉妹萌えの俺としては、姉妹の片割れだけが生き残るとか絶対嫌だ。
上であったけど、本当に新キャラメインで学園モノやらないか?
<新キャラ厨だけで種死を語るスレ>でのこの発言で全ては始まった。
設立趣旨は『新キャラのほとんどは酷い扱いだから、このスレでは幸せにさせてやろう 』であり
テンプレの『優しくて暖かい世界で、新キャラ達を幸せにしてあげてください』
がこの趣旨を象徴しているといえるだろう。
<登場キャラに関しての流れ>
@純粋に新キャラのみ
A旧キャラも入れたほうが楽しいのではないだろうか
BAAは設定のみつくって追放
CAA組は追放で依存はないが、旧キャラに加えてアスラン、ディアッカ、イザークはOKで。
D旧キャラは全て追放。ネオとアスランは新キャラとの関わりが深いので特別扱い
E旧キャラでも出番が多いやつらは追放(ナタル、旧3馬鹿)
大体上記の案が提案された。このうち、新キャラ救済というスレの成り立ちを考えれば当然だが、
AA組は追放で異論なしという意見が圧倒的多数。旧キャラを登場させるのも、異論はほとんどでなかった。
そして、一スレ目の初期はCの路線がとられた。
T嫁補正なしでのアスランと新キャラとのからみがみたい
Uアスランは新キャラと絡みが多いからネタ作りやすい。
Vディアッカ、イザークはネタにしやすいから出そう。
Cが採用された理由は大体T〜Vの理由からである。しかしこれに対して異論が噴出。
A:凸はAAキャラとの接点が大きいから目立たせやすく、結果的にAAキャラの出番が増える。そうなったら荒れるのは間違いない
B:女難と恋愛を無しにした以上、凸の存在意義はない
C:2005/09/25日のディアッカとイザークのザフト裏切り
D:ディアッカ、イザークは新キャラと元々カラミがないこと
E:スレが進行して、新キャラ達のキャラが立ち、ネタ要因が別に必要でなくなったこと
F:存在自体が新キャラに優しくない奴等はいらない。趣旨崩れる
上記の理由で、アスランは@スレ目の324で追放。ディアッカとイザークはAスレ目最後で追放となり
結局Cを修正をした『旧キャラもOKだが、AA組とディアッカ、アスラン、イザークは追放』
という、今のテンプレ案に落ち着いたといえる。
現在、旧キャラで良く出るキャラ(exフレイ)と出ないキャラ(exトール)がいるのは単に職人様方が
書くかどうかにかかっているようである。
ただ、住人によって出ないキャラ(exトール、アストレイ三人娘)を何度か出せないかということで、
色々試行錯誤がおこなれたことだけは、蛇足であるが付け加えておきたい。
<スレの恋愛要素とシンの女難について>
@カプネタは荒れるから一切無しにすべき
A恋愛の無い学園物なんて意味が無いから自由で。
B恋愛話は主要キャラは誰ともくっつかない学園ラブコメディ路線ならいいのでは。
スレに恋愛要素を入れることの是非について、大体この3つの案が出されたが、
カプネタは間違いなく荒れるという理由で慎重論は非常に根強かった。
しかし、やはり学園モノに恋愛は捨てがたいということで、検討された結果。
Tシンのステラとルナで取り合いでよい
Uシンにとってはどちらも友達で異性としては興味ないと(中立の存在)
Bに上記二つのルールを取り入れる形で↓のテンプレが作成され、晴れて解禁された。
・基本的に恋愛は禁止とします。ただし、ごく一部の例外は除く
・主人公はシン・アスカ。このスレで女難が許されるのは彼のみです
この恋愛関係に関しての職人様方のルール遵守っぷりは見事であった。
テンプレ通り、シンはステラ、ルナ、マユ、コニール(ステラとルナに加えて、マユ、コニールが加わった)
から想いを寄せられている。
そにれ対する、今までに投下されたSSにおけるシンの対応は大まかにパターン化すると、
大体以下のようであると思う。
注)あくまでも今の所は、である。
前提として、シンはコニールとマユはハナから女として見ていない。
その上で以下のパターン。
A:女の子よりガンダム、ゲーム。性別は意識せず、みんな友達。
B:想いには気づいているが、ルナとステラはどっちも好きだから決められない。
C:年頃だけあって女の子に興味はあるが、誰の想いにも気づいていない(鈍感大王)
D:アビー先生というか年上が気になる。
そして、A〜Dのどれであっても、シン自身から女性側に働きかけたことは、無かった。
シンが積極的に動くやつだったら「女難」にならないし、誰かの方に動いたら当然成立して
それは最早「カプ」であるから、当たり前なのではあるが・・・。
誰かさん、あなたのSSが叩かれた理由がこれでお分かりだろうか?
<メイリンの相手>
ちなみにDスレ目になるまで、恋愛関係で軽く荒れる原因となったのはこの要素であった。
たまに、メイリンもシンに想いを寄せている、という設定のSSが投下されることがあり
割とこれで軽く荒れたり、芳しくない評判だったりした。
理由は以下の二つ。
@メイリンまでシンに惚れたら収集がつかん
Aメイリンにはヴィーノが・・・。
ちなみに、テンプレにあるとおり、ヴィーノはメイリンに片思いでありこれを使ったSSは多数である。
対するメイリンの反応はというと。
A:まんざらでもない。しかし、ヴィーノがドジをやって自爆するためにもう一歩がない。
B:実は好き。だがヴィーノが鈍いために気づいていない。
C:まったくなんとも思っていない
D:シンが好き
Dのパターンがたまにあるが、前述の通りとスレが荒れそうになるので、このパターンは暗黙の了解でタブー化しつつある。
ちなみに、ヴィーノとなら完全にくっつけてもいいんじゃないか? という意見もたまにあるが
テンプレ違反の可能性があり、しかも、「くっつきそうでくっつかない関係」のファンが多いので
ヴィーノの想いは成就するかは・・・どうなんだろう、多分職人様と神様だけが知っているw
<スティング、ステラ、アウルについて>
テンプレの改変が必要な三人。はっきりいって、ほとんどの職人様がテンプレ通り書いていないw
なので、新規の人がテンプレ通り書くとえらいことに。
ただ、単純に行ってしまえばこのスレでの3人は「家族」であり、そこさえ抑えておけば間違いは無いとも言える。
初期のスレを読み直して分かったことであるが、当時の住人の方々は非常に「荒れること」がないように
気を配っているというのが見て取れた。
荒れる要素は「AA組」と「カプ」が二大要素であり前者に関しては徹底排除、それを誘発する危険のあるキャラも排除して防ぎ
カプに関しても「成立させない」という形で防いだ。これらの荒れ要素の徹底排除と明確なコンセプトが
このスレが今に至るまで存続してきた理由だと、私見だが思う。
まあ要するに、住人のみなさん超GJ!!ってことです。
1スレの最初は凸さんいたんだ…
2スレから見てたから知らなかった
それに出番の多い旧キャラ(ナタル等)禁止だったなんて…
ナタルネタを何度か落としちゃった俺は…
ごめんなさい
このスレから見てたから知らなかった。
ごめんなさい、以後、気をつけます。
852 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/11(土) 15:30:54 ID:vGrLdvlv
質問です議長。
「昔メイリンはシンが好きだったけど、今はそうでもない(むしろ今のシンの状況を可哀想に思ってる)」
って設定はどうするんですか?スルーしちゃっていいの?
>>852 議長ではないが、それは各職人に任せるということでいいのではなかろうか
現在進行形で恋愛要素になる設定でない以上、荒れる要素じゃなさそうだし
ナタル、旧3馬鹿は普通にありだと思ってた
つか、ありにしない?
テンプレも作ってあるし、登場作品もそこそこある
恋愛要素が絡まないし、新キャラを脅かすような存在でもないと思う
ナタル及び旧3バカって不可だったのか。
考えてみるとこいつらの扱いって一度も議論されたことなく、なぁなぁで出てたんだよな。
もうAA組絶対禁止でその他は職人に任せるでいいんじゃないの?
あまり決めすぎるとまたこうゆう悪循環が起こりそうだ。
857 :
スキー教室7:2006/02/11(土) 17:34:23 ID:fCjiaoeX
スキー教室 2日目 ゲレンデ
サトー「ではぁ、今から自由時間だ!好きにしていいぞ!」
シン「なぁレイ。お前ってスキーウェアも特注の白なのな。」
レイ「ラウの物だ。俺は気に入っている。」
ルナ「わたしたちのレンタルウェアは、、、赤が基準ね。」
シン「また理事長がうるさそうだな・・・・」
ヴィーノ「俺らなんか緑だぜ?あぁ、ミーア先輩のスキーウェア可愛いーー!ピンクだー!」
ステラ「・・・・・雪キレイ・・・・」
アウル「ロマンティックってんじゃねー?そういうの!わっぷっ!スティングなに雪投げてんだよ!馬鹿じゃねーの!?」
スティング「お前も馬鹿をやれよ、馬鹿をさ・・・・うわっ!?」
ステラ「うぇぇぇい!w」
オルガ「うっせーよ!!お前ら!ぎゃっ!シャニーーーッ!」
シャニ「ハンッ・・!仕切りやがってお前ウザイ・・・・・・どぅっ!!クロトーー!お前・・お前!!」
クロト「やらなきゃやられる、そんだけだろうが!!滅・殺!」
シン「なんだかんだ言ってあの六人仲いいよな。」
レイ「六人ともロドニア院出身だからな・・・・・」
ルナ「シーン、リフト乗ろー!」
シン「あ、待てよルナー!行こうレイ!」
レイ「依存はない。」
ゲレンデ リフト
シン「昨日の夜やけに寝るの早かったなレイ」
レイ「生まれつき起きてる時間が短いんだ。ラウと一緒に住んでるからな。」
シン「そっか・・・・・」
メイリン「・・・・・・」(お姉ちゃんなんでなんも喋んないんだろう)
ルナ「・・・・・・・・」(シンとリフトでいちゃいちゃしたかったのに・・・・・」
ゲレンデ 頂上
レイ「そろそろ山頂だ。気をつけろよ。」
シン「わかってるよ。」
レイ「理事長・・・・・・・・?」
ギル「ははは・・・・・!そんなものかジブリール!私に勝ってみたまえ!」
ジブ「ええい!動け!なぜ動かん!?」
ギル「坊やだからさ・・・・・はははは・・・・」
ルナ「理事長と連合の校長がスキー対決してる・・・・・」
メイリン「でも・・・ジブリール校長全然駄目じゃん・・・・」
シン「しかし、理事長は凄いな。普通のスキーヤーの三倍はスピード出してるぞ。」
レイ「颯爽たるギル・・・・・・まぁいい。俺たちも滑るか。レイ・ザ・バレル!発進するぞ!」
シン「シン・アスカ初スキー行きまーす!」
ルナ「ルナマリア・ホーク!出るわよ!」
メイリン「きゃっ!待ってよお姉ちゃん!」
レイ「・・・・・・・・・♪」(順調)
シン「うぉ!こ、こんなところで俺は・・・・!」(危なっかしい)
ルナ「きゃー!快感ー!」(普通)
メイリン「きゃー!嫌ーー!」(コンディションレッド!!)
858 :
846:2006/02/11(土) 18:08:38 ID:???
>>849,854,855
何か勘違いしてらっしゃいませんか?
Eは単に、スレの創世記に色々出た「案」の一つに
すぎません。
ナタルと旧三馬鹿等の出番の多いキャラを出すな、という意見など
まったく支持されてませんでしたが・・・。
結局多く支持されたCを訂正した案に議論が落ち着いた
といいたかっただけの話で。
気になる方や心配な方は多分自分で過去ログ読んだほうがいいんじゃないかな?
ここで質問したりするよりよっぽど確実且つ迷惑をかけないよ。それに直接見ないとわからない空気も感じ取れると思う。
ただ、新参者向けに暗黙の了解等のまとめを作ってくれたのはうれしい。
つまりはアレだ、まとめてくれた方々GJ!
>>857 あまり実りのない議論の中、投下乙であります
楽しそうで良い・・・。
ザフトの面子の滑り始める時の掛け声にワラタ
GJ!
>>857 コンディションレッドワロタww
所々に入るセリフの改変が光ってます。GJ!
>857
GJ!
キャラ個々のセリフがいい!
863 :
703番外:2006/02/11(土) 19:44:11 ID:???
設定:ネット世界の話です。『』はネット内での会話を表してます。
シン「オンラインRPGだと!やるしかないじゃないか!」
シンはその広告画面をクリックした。そして必要事項を入力し、入会した。
すると、キャラ作成画面が出た。
シン「ふーん、こんな風になっているのか。ふむふむ、そうか。」
シンはざっとよんで理解した。
シン「髪は黒、瞳は赤、体系は普通、名前はツンでいいや…」
キャラクターを作成してOKをクリックすると、ワールドに出た。
シン「すげ!」
開始早々、誰かが話しかけてきた。
妹『ねー仲間になろー♪』
シン「な…なんだと!名前が妹?職業妹?なんだそれは!まぁ、仲間は必要だよな。」
ツン『いいよ』
妹『ねぇ、そこで闘っている人たちが居るんだけど。」
Ω『落ちろー!」
増『激・滅』
ウザ『うざーい』
殺『それでも!守りたいネット世界があるんだー!」
ツン『とりあえず逃げろ!関わっちゃいけない気がする!殺とは!」
妹『う、うん』
そのとき、殺の放った攻撃が妹に暴発した。
妹はゲームオーバーになってしまった。
シン「とりあえず叫んでおくか…」
ツン『うわ―!!』
その後、ツンはネット軍ザ○トのエリート隊員になった。
月『今回、私もこの地区の保安を任されることになったの。よろしくね♪』
シン「なんだと!赤いアホ毛!?気のせいだ…気のせい…」
ツン『よろしく』
そのとき、軍内でサイレンとナレーションの声が聞こえた。
ナレ『コンディションレッド発令!プレイヤーキラーです!』
月『行くわよ!ツン!』
外に出てみると、3人組みが暴れ回っていた。
クレ『お前らも犯罪をやれよ、犯罪をさ』
2ダ『ごめんねぇ、悪くってさー!』
道『ウェーイ!!』
月『こんの泥棒がー!』
道『なんなのよー!あんたは!』
この二人は激しい戦いをしているというのに、他の男性プレイヤーはポケーとしている。
二人はミニスカートで激しい動きをするので、パンツがしょっちゅうチラチラみえるのだった。
シン「なんて繊細な動きだ…すごい…」
禿ワロス
PM12:15
MC「それでは最終試練を発表する!最後は早押しガンダムクイズで勝負だ!」
スティング(全然わかんねーよ・・・)
ステラ(ガンダム・・・わかんない・・・)
シン(よし、なんとかなるな)
MC「ただし!時々ガンダムとは関係無いクイズが出るので注意すること!なお時間の都合で1問正解した時点で勝ち抜けとなる!」
シン(・・・1位になるには最初の問題に速攻で確実に答えるしかないな)
スティング(事前に調整しとけよ・・・)
MC「それでは第1問『通」
ピンポーン!
シン「シャア専用ザク!」
ブブーッ!
ピンポーン!
ガノタP「∀ガンダム!」
MC「貴様ら気が早すぎるぞ!もっと問題を聞け!『通称はゴーヤ、さてこの植物の名前は?』」
シン(いきなりガンダムと関係無いクイズかよ!)
ピンポーン!
スティング「ツルレイシ!」
MC「大正解!1位はお前だ!」
スティング「よっしゃー!・・・・・・(ってなんで1位獲ってんだ俺!あいつら2人が答えてからクイズに正解すれば普通に
2万円分のチケット獲得だったろーが!クソ・・・自分の闘争本能を制御できねぇとは・・・)」
MC「続いて第2問『れ」
ピンポーン!
ガノタP「1stとX!」
MC「おめでとう!2位は君だ!ちなみに問題は『歴代ガンダムのなかで打ち切りになった作品は何?』だ!」
MC「第3問『ガンダム試作2号機のコードネームは?』」
ピンポーン!
シン「サイサリス!」
MC「正解!これで最終試練も終了だ!引き続き表彰式に移る!3名は表彰台へ!」
PM12:20
MC「試練を勝ち抜いた者たちへ惜しみない拍手を!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ!!
MC「それでは3名へ賞状と副賞を!」
シン スティング(嬉しいような嬉しくないような・・・)
カメラマン「真実をこのカメラに収めるぜ!」
シン(カメラマンのテンション高すぎだろ・・・)
MC「これにて0083イベントは終了だ!後は各自存分に楽しむように!
PM12:25
コニール「お疲れさん」
フレイ「ご苦労様」
メイリン「・・・なんで2人とも浮かない顔してるの?」
ジィ〜〜(シンとスティングがお互いの副賞を見つめている)
ハッ!(お互いの視線に気づく)
スティング「どうやら・・・」
シン「考えてることは同じみたいだな」
そう言って2人は副賞を交換した。
ミーア「あ、2人とも表情が明るくなった」
ルナマリア(よりにもよってシンとスティングでフラグが立つなんて・・・)
マユ(BLルートの発生なんて認めないからね!)
ステラ「お腹空いた・・・」
ヨウラン「ここの2階にレストランがあるみたいだし、そこで食わないか?」
ルナマリア「賛成、あ!そうそう昼食はシンが奢ってくれるみたいよ」
シン「え!?俺一言もそんなこと・・・」
マユ「誰のワガママでここに来たのかな〜?」
シン「うっ・・・」
アウル「入場料1人500円とられたから僕達の昼飯代なくなったんだよね〜」
シン「くっ・・・」
ルナマリア「それにイベントで私とステラはセクハラされたしね」
シン「それはルナやステラが勝手にイベントに参加しただけだろ!」
ルナマリア「シンがここに行きたいなんて言わなければこんなことにはならなかったのよ・・・グスグス(嘘泣き)」
シン「あ〜もう!わかったよ奢ればいいんだろ!奢れば!」
ヴィーノ「ゴチになりま〜す♪」
シン(12人分か・・・資金が尽きる可能性大だ・・・)
昼食後・・・
アウル「あ〜うまかったな〜」
ステラ「シン・・・ありがとう」
ミーア「800円のランチセットにしては量も質もかなりのものだったね」
ヨウラン「こういう所の飯ってけっこうボッタクリが多いけどここは良かったな」
メイリン「デザートの『ハロのシャーベット』もいい感じだったね」
フレイ「そうね、ここのレストランはいい仕事してるわ」
シン「800円のランチセット12人分・・・占めて9600円(税込み)か・・・なんとか1万円台を切ったな・・・」
コニール「で、これからどうするんだ?」
スティング「とりあえず金券ショップによらせてくれ、そのあとは湯丹臼天神に行くつもりだ」
ルナマリア マユ「「湯丹臼天神!?」」
スティング「ダメか?」
ルナマリア「ダメなわけないでしょ!早くいきましょう!」
マユ「ほらみんな早く!」
シン「なんで2人とも急ぐんだ?」
ヴィーノ「!・・・そうか湯丹臼天神といえば!」
シン「おい!ヴィーノなんでお前も急ぐんだよ!」
ヨウラン「あ〜・・・なるほど・・・そういうことか・・・」
ミーア「そういえば湯丹臼天神ってそういう所だったね」
フレイ「結構有名よね、湯丹臼天神のアレって」
ステラ シン メイリン コニール「「「「アレ?」」」」
フレイ「行ってみればわかるわよ」
PM1:25湯丹臼天神
シン「うわー、かなり人が多いな」
ヨウラン「・・・・・・・・・」
メイリン「ヨウラン?どうしたの?」
ヨウラン「いや・・・ちょっとね・・・(こんなにも俺の敵が来ているとは・・・)」
スティング「まずはお参りだ、各自賽銭の準備をしとけよ」
数分後・・・
チャリーン!ガランガラン!パンパン!
コニール(牙留茄飯がもっと繁盛しますように)
ミーア(ライブにもっと人が来ますように)
フレイ(美肌をずっと保っていられますように)
チャリーン!ガランガラン!パンパン!
スティング(来年も全員健康に過ごせるように、後できれば家計の方も・・・)
メイリン(お姉ちゃんがこれ以上暴走しませんように・・・)
ヴィーノ(少しでもメイリンとの関係が発展しますように!)
チャリーン!ガランガラン!パンパン!
アウル(スティングたちとずっといられますように・・・あと美味いキムチが食べられますように)
ステラ(みんな・・・ずっと・・・いっしょ・・・)
ヨウラン(カップル仕置き運動が成就しますように)オオオオオ…
シン「なんかヨウランから黒いオーラが出てるような・・・」
チャリーン!ガランガラン!パンパン!
ルナマリア(今夜シンとR18イベントが経験できますように!!)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
マユ(今夜お兄ちゃんをマユとの禁断の世界に連れて行けますように!!)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
シン(せめて今夜だけでも平穏に過ごせますように!!!!)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ミーア「2人の色欲オーラが渦巻いてる・・・」
フレイ「シンからも必死さが伝わってくるわ・・・」
ルナマリア「次はおみくじ引きましょ!」
シン「ルナ、テンション高すぎだぞ・・・」
ヨウラン「ん?なになに・・・『ここのおみくじは1回50円大吉〜大凶+αでメッセージも特殊なものがあります』か・・・」
アウル「(ゴソゴソ)・・・お!中吉だ。変わったメッセージは無いや」
ミーア「小吉ね・・・『あせらずじっくりと努力すべし、さすれば願い事かなう時来たる』普通のメッセージだけど大切な事ね」
コニール「末吉・・・商売運は『新しいアイデアが突破口となる』か今度アイツに相談するか」
フレイ「小吉みたいね『たまには素直になりましょう』・・・余計なお世話よ!」
ヨウラン「凶だ『カップルのいい雰囲気をぶち壊さないように!』・・・だが断る!このヨウラン・ケントが最も好きなことは
自分達2人が1番幸せだと思っているカップルに『NO!』と言ってやることだ!」
メイリン「やった!大吉!でも変わったメッセージはないみたい」
ステラ「大吉!・・・『恋愛は一瞬で決まる!迷いのある方が負けだ!』・・・わかった」
ルナマリア「・・・なにこれ?」
なぜかルナマリアの引いたおみくじには一言だけこう書かれていた。『エロスはほどほどに』
マユ「(アホ毛が変なの引いたわ)私は『禁断の領域への突入禁止』…それだけ?それに私は突入じゃなくて突貫するから問題無いね♪」
ヴィーノ「(いや問題山盛りだろ)…末吉だ…肝心の恋愛運は…『生きて帰ってきたら結婚してくれ』……死亡フラグだろ…これ…orz」
スティング「変なメッセージ多すぎだろ…俺は…大凶かよ…『他人の勘違いが厄災となるでしょう』……勘弁してくれ」
シン「ここのおみくじ変なの多すぎだ…まあいいや引こう(ゴソゴソ)…………な!?なんだこれ!」
おみくじにはなぜか『生きろ!』としか書いてなかった。
スティング「・・・まあ、おみくじなんて当てにならねぇよ(そうであってくれ・・・)」
ルナマリア「そうね、それに次が本命だしね」
マユ「たしかに私も湯丹臼天神にきたかった1番の理由は次のアレだからね」
ヴィーノ「よし!みんな行くぞ!」
湯丹臼天神の裏に穴が3つ開いた洞窟があり右端と左端に入口と書かれた看板が立っていた。洞窟の中には明かりが無いらしく真っ暗だ。
シン「なんでこんなとこが本命なんだ?」
ミーア「ここは『絆の穴』って場所で1人ずつ右端と左端の穴から入って同時に中央の穴から出てくると
その2人は強い絆を得るってことで有名なの」
フレイ「旅行雑誌なんかに結構掲載されてるから恋人たちがよく訪れるみたいよ」
マユ「真ん中の穴は中央が仕切られててお互いの様子がわかんないようにしてあるの」
ルナマリア「あと右から入るのと左から入るのが同時でも出口までの距離が違うからけっこうズレるみたい」
アウル「ふ〜ん・・・で誰が入るの?」
ステラ「ステラ・・・入る」
ミーア「私も!」
マユ「とりあえずお兄ちゃんは確定なんだけど」
シン「勝手に決めるな!俺はイヤd」
スティング「ギロリ!(拒否したら抹消する的な目つきでシンを睨む)」
シン「は・・・入らせていただきます(こ・・・怖え〜)」
ルナマリア「シンは左端から入ってね」
ステラ「シン・・・一緒に入って」
シン「ステラ・・・話聞いてた?」
マユ「いいんじゃない?一緒に入っても(1人でもライバルは減ったほうがいいしね)」
ヨウラン「メイリンは入らないのか?」
メイリン「私が入っても意味ないよ」
ヨウラン「ここは絆を強くする場所だから誰が入っても問題ないぞ」
メイリン「それなら入ってもいいかな」
ヴィーノ(ヨウランGJ!!)
コニール「お前も入れよ」
スティング「なんで俺が・・・」
コニール「他のやつに強制したんだ、お前も入れよ」
スティング「なんか理由になってねーぞ。・・・まあ入るとするか」
ちなみに左端から入る方々→シン、ステラ、メイリン、ヨウラン、コニール
右端から入る方々→ルナマリア、マユ、ヴィーノ、ミーア、スティング
ヨウラン「最初に行かせてもらおう」
メイリン「いいよ」
ヨウランは洞窟に入った。
ヨウラン「真っ暗だ…壁に手をつけて移動しないとな……お!この洞窟けっこう道幅あるな、先に入ったやつも抜かせるぞ」
メイリン「私も行くね」
ヴィーノ(メイリンが洞窟に入った!今だ!)
メイリン(うわー何にも見えないよ・・・)
ヴィーノ(…メイリンの歩くスピードを考慮して……………今だ!)
そう言ってヴィーノは洞窟から出た。
ヴィーノ(横にはもちろんメイリンが!)
そう思って横を向くとヨウランがいた。
ヨウラン「お!お前との絆が強くなったみたいだな」
ヴィーノ「う・・・裏切り者ー!!」
シン「・・・そろそろ行こうか(何やってんだあいつら)」
ステラ「うん!」
ルナマリア(シンが出発した!)
マユ(行くわよ!)
スティング「さて・・・行くとするか」
ミーア(ステラちゃんが出発したわ!行かなきゃ!)
コニール(行こう!)
ステラ「真っ暗・・・怖い・・・」
シン「だ・・・大丈夫、俺がいるだろ(う・・・腕にステラの胸が・・・)」
ルナマリア(・・・ステラとシンがくっついてることを考えると………このタイミングなら!)
マユ(まだ早いわね・・・アホ毛は気が短いんだから)
ルナマリア「シン、やっぱり私達の絆……」
横を見るとメイリンが立っていた。
メイリン「あ!お姉ちゃん!姉妹の絆が強くなったかな」
ルナマリア(ふ・・・不覚・・・)
マユ(よし!今よ!)
マユ「お兄ちゃん、私達の絆は兄妹以上の・・・・ってあれ?誰も横にいない・・・」
ルナマリア「残念だったわね」
マユ「アンタもね・・・(待てよ・・・順番からすると・・・)」
シン「ステラ、出口だぞ」
スティング「やれやれ、やっと出口か・・・」
シン&ステラとスティングが同時に出てきた。
シン「あ・・・」
ステラ「スティング!」
スティング「お前達か・・・」
ルナマリア(マズイわ!BLルートの発生確立が上昇した!それにステラだから・・・3P!?ステラと3Pだなんてうらやましい!
ぜひ私も混ぜて欲しい・・・って何考えてんの私!)
メイリン「お姉ちゃん、何で身悶えてるの?」
ミーア「けっこう長かったわね」
コニール「ふう・・・疲れた・・・」
フレイ「これで全員出てきたわ」
アウル「みんなお疲れ〜」
スティング「とりあえずここの見物は完了だな・・・ってお前らなんで睨んでんだ?」
マユ「お兄ちゃんは渡さないからね!」
ルナマリア「BLも3Pも絶対ダメよ!!」
スティング「誰がそんなことするか!!」
シン「神聖な場所でなんつーこと言ってんだよルナ・・・」
メイリン「お姉ちゃん、恥ずかしいこと平気で言わないでよ・・・」
ルナマリア「あ・・・あははは・・・(い・・・今ごろになって恥ずかしさがこみ上げてきた・・・)」
続く
>>865,〜868
続きGJ!みなのお願いワロスwww
>>865-870 相変わらずのクオリティ、超GJ!
笑わされて、ちょっと感動させられて、少し萌えさせられすたw
ええなあ、こんな旅行してみたい・・・。
リロード連打ちゃったよ
874 :
ナーsのお仕事作者:2006/02/11(土) 20:36:45 ID:J32L99CT
あのーエリカはありですか?
見たいぞ4P!ここは全年齢板だから書かないんだろうな
>>865様 GJ!です。続き楽しみにしてますねw
2日目 ゲレンデ
ラスティ「・・・・なんかやな予感ー。」
ハイネ「おーいラスティーリフト行くぞー。」
ラスティ「おー!ま、今のところついてるからいっか。」
???「・・・・・ぁぁぁぁぁぁあああぁぁあああああっ!!」
ラスティ「なんだ?叫ぶ挨拶の会かよ?」(ラスティ振り向く)
どしーーーーんっ!
ラスティ「ぐあああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ニコル、ミゲル、ハイネ「!!?ラスティーーーーーッ!?」
シン「おーい、大丈夫かメイリーン。」
ルナ「やだ、ちょっと!なんてカッコしてんのよあんた!」
メイリン「いた〜い、あ、お姉ちゃん」M字開脚
ルナ「お姉ちゃん、じゃないわよ。みっともないから早く立ちなさいよ。」
メイリン「え〜?キャッ!恥ずかしっ!」
レイ「大丈夫かメイリン?なににぶつかった?」
メイリン「え?わかんない。そういえばなににぶつかったんだろ?」
シン「そんなのどうでもいいから、医務室に行こう。ほら立てるか?」
メイリン「あ、、、サンキュ・・・よいしょっと。」
ルナ「・・・・・いいご身分ね。」(メイリンうらやましい・・・・・)
レイ「何か言ったかルナマリア?」
ルナ「・・・・別にぃ」
レイ「・・・・・そうか」
ラスティ・マッケンジー 左腕粉砕骨折 病院へ移送。
ホテル・デステライ 食堂
ネオ「うひょー!今日も豪華だな。」
アウル「今日は中華かぁ!」
クロト「ごちゃごちゃ言ってッとお前の餃子も強・奪!」
アウル「餃子ーーーーーーー!」
スティング「このあんかけ炒飯うまいな。牙留茄飯のメニューに加えてみるか。」
ミーア「ルナのチャーシューもーらい♪」
ルナ「この泥棒がぁ!」
レイ「・・・・・このラーメンだったら三ツ星あげても良いな。」
シン「なんで評論家みたいな口ぶりなんだ?」
レイ「さぁな。」
メイリン「えー、油物ばっかりー、ダイエット中なのにー。」
ステラ「だったら・・・ステラがもらう!」
メイリン「それとこれとは別!やっぱ全部食べる!!」
ハイネ「はい!じゃあ新春かくし芸大会始めッか!エントリーナンバー一番!ミゲル・アイマンでZips!」
ミゲル「闇雲に怖れ 膝を抱くっ、違うでしょ? そこは笑うトコロ!」
ハイネ「はい!次はシャニアンドラスとニコルアマルフィでバンド、創聖鬼!」
ニコル「黙れオレンジ凸!!」
ニコル・シャニ「とにかくてめえら、百回死ね!」「百回死ね!」
ニコル・シャニ「とにかくてめえら、百回死ね!」「百回死ね!」
一同「YEAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH」
ニコル「何がYEAHHだ、てめえら――――。
全員あの世で仏陀の説教もらってきやがれ――――つ!!」
>>876 ラスティはどこへ行こうとラスティなんだなww
裏ニコルキタコレw
ニッ、ニコルゥゥゥゥゥゥッwwwwww
882 :
877:2006/02/11(土) 23:09:17 ID:???
やべっ間違った!
>>876 ヤヴァイ!ステラが壊れるぞ!
>>876 Zips乙
>ミゲル「闇雲に怖れ 膝を抱くっ、違うでしょ? そこは笑うトコロ!」
やっぱりミゲルは歌うんだなw
シン「あ、、あれニコル先輩かよっ。」
レイ「さしずめあれが真の姿っと言ったところか。」
ステラ「・・・・・・ニコル?」
ハイネ「・・・・はい!じゃあ次いってみようか!ミーアキャンベルで静かな夜に!」
ミーア「星のー降る場所へー思いをあなたに届けたい、いつも側にいるーその冷たさを抱きしめるからー」
ヴィーノ「L O V E!ミーア!」
ミーア「今遠くてもーまた会えるよねー」
シン「すげーよなミーア先輩は、マジでXXXに声似てるよ。」
ミーア「!!!・・・・・誰よ今XXXに似てるっていったの・・・・・」
シン「あ、、、俺ですけど・・・・」
ミーア「私はミーアよ!ミーアなの!ミーアがいい!」
シン「ま、、、まずい事言っちゃたかも・・・・・」
ハイネ「はい!いよいよラストになってしまいましたぁ!」
ステラ「・・・・・・!」
アウル「ステラ、どーしたんだよ?」
ステラ「・・・・・・オレンジの声もう聞きたくない・・・・」
ハイネ「ラストナンバーはこの俺でINVOKぐはっ!」
ステラ「あんたの声なんかもう聞きたくない!いやぁーー!」
スティング「あ!馬鹿、ステラ!どこ行くんだよ!」
アウル「あ、待てよステラ!」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ハイネ「・・・・・めざ、、めるえいえん、、、、ま、ちこがれる!速過ぎる時の!瞬きにー晒されて、独りではー届かない願いなんてー消えそうなコトバじゃ、、、、ガクッ」
シン「あれが、、プロ魂、、、、」
ルナ「ちょっと違うんじゃない?」
>>884 ハイネ・・・すっかり嫌われてしまって・・・。
自業自得とはいえ、一応合掌w
ハイネは死んだな…
某ワンダときょぞーとはまったく関係のないハナシ
コニ母「えー。なんといいますか。風呂が壊れたので銭湯です」
コニー「(どこに向かって話しかけてんだろ…)」
というわけで銭湯『出沖屋』。かぽーん。
コニ母「ヴァーーー」(<扇風機で遊んでいる)
コニー「かあさんやめてやめてかあさん」
コニ母「あとでフルーツ牛乳、飲もうか」
コニー「(あ、体重すこし増えてる…)い、いや、いい。あたし先に出てる」
コニ母「あっ。待ちなさいコニール、髪かわかしたげる。おいで」
コニー「いいよ。別に(ドライヤーって熱いからやだ)」
コニ母「そう?ま、そろそろ父さんが上がった頃かしらね……」
急いで服を着てでていく娘の背中を見送って、コニールの母はつぶやいた。
コニ母「そろそろスポーツブラも卒業かしら」
コニー「あなたは〜もう〜わすれたかしら〜♪」
歌うコニール。
父親の趣味を受け継いだ選曲である。
???「……あかいてぬぐい〜、まふら〜にして〜」
意外なことに、のれんの向こうからノッてくる男の声。
ははぁ、さては親父か、と戸をくぐり、ヒョイッと
コニー「えいっ」
オクレ「うわっ」
コニール、びっくり。
オクレ「なんだ、おまえか」
コニー「(口をぱくぱく)」
オクレ「おまえん家の風呂も壊れたか?空だきでもしたか?」
コニー「(首を縦にぶんぶん)」
オクレ「そっか」
いつのまにか、出沖屋前の通りにはうっすらと雪が積もっていた。
オクレ「えーと……」
コニー「(なんか……せっけんのにおいがする……)」
オクレ「……その。なんだ」
コニー「な、なんだ?(嗅いでたのバレタ?!)」
オクレ「おまえ、あったかいな」
コニール、二度びっくり。
コニー「(うわ!あたしバカ!今までくっついてたことに気付かないなんてバカ!
しかも年上の男のにおい嗅いで夢中になってた!鼻も鳴らしてたかも!
やだ、ヘンタイだ、マユに負けない変態だ、あたし!やだ)」
オクレ「顔赤いぞ。のぼせたのか?」
コニー「……そっ、ちがっ、いや、ってかオマエこそ!」
オクレ「お、俺はちょっと寒いだけだ!ステラより先に上がらないと、アイツ
置いてかれたと思って勝手に……ブツブツ」
コニー「(……っていうか、本当にちょっと赤い。寒さで?ホントに?)」
オクレ「…………」(空を見ている)
コニー「…………」(足元を見ている)
オクレ「…………あー、ったく遅いなぁステラもアウルも!」
コニー「…………う、うちの親たちも!」
キレたステラの戦闘力10000≫ステラ戦闘力X≫ルナの戦闘力y≫シンの戦闘力10≦他のキャラの戦闘力
シンがかわいそうなのも当然
オクレ「…………」(西の方向を見ている)
コニー「…………」(東の方向を見ている)
オクレ「……髪濡れっぱなしだと、冷えるぞ」
コニー「…おまえこそ……」
オクレ「俺は大丈夫だけど、おまえは……」
コニー「…………」(ゴシゴシ)
オクレ「……こんな寒いとこで拭いちゃ、髪痛むだろ……」
コニー「だって……」
なんとなくこの場を離れるのがイヤなコニールは、動こうとしなかった。
オクレ「……………………来いよ」
コニー「ちょっ」
冷たい手。グイと強引なくらいに引かれる。あっという間に鏡の前。
コニー「ちょっ、ちょっと、ドライヤーはちょっと!」
オクレ「嫌いなのか?」
コニー「嫌いっていうか……(してくれるっていうんなら、それなら……)」
オクレ「ステラは嫌いなんだ。熱い!って」
会話がとぎれる。
湿った長い髪が手櫛でほぐされ、ひとふさずつタオルで水気を取られる。
オクレ「当てすぎだの、角度が悪いだのって、アウルが言うんだが……
アイツはやたらとふって使うから、すぐ壊れるんだよな……結局もう買ってないし……」
そなえつけの櫛で、かるく、やさしく梳かれて、
オクレ「だいたいアイツいつもうるさいんだよな……乾燥すると髪質がどうの、
キューティクルがどうの。男なら、ンな細かいことをだな……」
耳やくびすじに当たる指が冷たくて、コニールは何度もぞくぞくした。
コニー「…………」
オクレ「…………」
コニー「……終わり?」
オクレ「もうすこし」
コニー「……ん……」
いつもはひっつめている前髪が顔に垂れかかって、目が開けない。
髪の先っぽに触れられている感触がある。
オクレ「ヘェ……おまえ、こんなに長かったんだな」
コニー「……うん。コレ、わりと前から、ずっと伸ばして……」
オクレ「なら……もっと、髪、大事にしろよ」
ぽすん、と
頭のてっぺんに、てのひらが乗ったことがわかった。
オクレ「……髪は女の命なんだろ……」
目を閉じたまま、頬があったかいまま、コニールは小さくうなずく。
コニ父「流石だなあんちゃん!俺なんか新婚当初はカミさんにアナタ、シてぇ☆と言われたが、
痛いイタイと泣かせてしまって、それ以来一度もおねだりされないって寸法よッッ!
絶望した!うまれて初めてこのパワフリャな指が恨めしいと思って泣いたッ」
オクレ「あ、親父さん」
コニー「バカオヤジどこから湧いてきやがった!」
コニ父「当然のごとく風呂からさッ。なんせここは男湯の脱衣場だからな!」
コニー「?!!」
オクレ「親父さん、公共の場ですんで前を振るのは……あっ、おまえら」
アウル「あぁっ、なにかしてる!僕がいない間にまたなにかやってるな!!」
シン「いやーまさかまた家の風呂が壊れるなんてなぁ、って、コニール!?」
コニー「〜〜〜〜???!!!!」
そして。
「ぎゃぼー」とか奇声をあげて倒れたコニールは、スティング達におぶられて帰宅した。
彼女の両親らはやさしくて暖かい目でそれを見守り、晩酌時には「スポーツブラからの
卒業後」について語り合ったが、当の本人は行進する象の大群の背で、どこともわからぬ
遠い場所、見知らぬ未開の地に運ばれていく夢にうなされたという。
そこには父親と同じような顔をした全裸の原住民がたくさん。なかには少年も混じり……
密林の奥の泉には、どこかで見たような緑の髪の男が、裸で水浴びをしていて……
きわどい所は木々の葉によって隠されていることを目にした瞬間、目が覚めた。
なぜかひどく物足りない、そんな気分のコニールであった。
マユ「あなたたちはまだ知らなくていいのよ、肉色の巨象についての神秘は」
同級生「マユちゃんって、なんか大人っぽ〜い」
マユ「フフフ、そんなことはないわ。ねぇコニール?」
コニール「…フッ」
マユ「!?(な、なんなのこのうつろな笑みは?コニール…おそろしい子!!)」 完。
そのときのハイネの戦闘力は
シンの戦闘力10÷ステラの戦闘力X−ステラがいるときの鼻の下伸ばし状態1000
だから瞬殺も当然
>>892 せっかく投下してくれたのに戦闘力の計算ばっかりしててスマソ。
GJ!だぜ
>>892 GJ!超GJ!
コニールがまたひとつ大人になりましたw
>>892 GJ!ツンデレコニとスティングGJ!
コニ両親にワロタ!www
>>894 ちょwwwwおまwwww戦闘力ってwwwwwドラゴンボールかいっwwwww
ユウナ「ちなみに熱い!って思うのは、たいてい当てすぎなんだよぉん☆
やっすいドライヤーは風が弱いわりに熱量が高いから、地肌を焼かないように、
髪に一瞬風を通す感覚で使うのがベストだねぇ。
美容師さんがドライヤーを細かく振るのはそのためだけど、振ってばかりだと
壊れやすくなっちゃうのはどうしようもないのーん……。ね、トダカぁん?」
トダカ「(ヴィダルサスーン中)」
以上、出沖屋(男湯)より中継。
ニアミスでコニールにぞうさん見られたかもしれない紫モミアゲのコメントをお届けしました。
―DESTINYデパート内の喫茶店にて―
「ごめんね、レイ。メイリンの我がままで・・・」
「別に君が謝る必要はない。俺が好きで引き受けたことだ。
むしろ、謝罪の言葉を言わなくてはならないのは俺の方だ。
せっかくの祭日だというのにすまなかったな、ルナマリア」
謝るレイに、ルナマリアはさも心外だというように冗談っぽく、
眉をひそめてみせ言葉を返す。
「え? それこそ謝る必要なんかないわよ。ていうか私、結構楽しみにしてたし」
「そうなのか?」
「だって、レイとこうやって二人きりで何かするのは久しぶりじゃない?
子供の頃は割とあったけど・・・」
「・・・そういえばそうだな」
「でしょ?」
そう言って少し笑うとルナマリアは紅茶を少しすすった。
レイも黙ってコーヒーのカップをかき混ぜる。
休日だけあって、喫茶店は多くのカップルで埋まっていたが、
その中でもレイとルナマリアの二人は、やはり目を引く組み合わせであった。
「だけど、どうしたの? 服選ぶの手伝ってくれ、なんて。別にレイはセンス悪くないと思うけど」
「・・・褒めてくれるのは嬉しいが、やはり男と女では好みに差異がでるものだ。
悪い印象を与える格好をして行っては、メイリンに恥をかかせることになる」
「でも、女の子だって個人差あるわよ?」
「それでも、だ。同姓の君の判断を取り入れた方が懸命というものだろう」
「そ、そう・・・」
「ああ」
完璧主義な所があるレイらしい、と思いつつルナマリアは更に疑問を口にする。
「っていうか、そもそも良く引き受けたわね、レイ。彼氏役なんて」
そういってルナマリアは、少し注意深くレイの鉄面皮を見る。
何せ小学校のころとはいえ、メイリンはレイにアタックしていた時期があったのだ。
その時は何もなかったが、・・・ひょっとしたら?
だが、レイは淡々した口調で答えた。
>>419-421,899の続き
「友人の頼みを無下に断るのは、主義ではない。・・・それに」
「それに?」
「・・・何事も経験を積んでおくのにこしたことはない。
考えてみれば、俺もこの歳まで異性と・・・まあそのなんだ・・・デートなど、した経験がない。
後のために経験を積んでおくのは、マイナスにならないと判断したまでだ」
そう言ってレイは横を向く。その横顔は、いつもと同じく何の感情も映していないように
見えたが―――
(あ、照れてる・・・)
付き合いの長いルナマリアにはそれがわかった。思わず、口元に笑みが浮かびそうになり
慌てて紅茶をまたすすって誤魔化す。
やっぱりレイも男の子なんだな、ルナマリアは小さな感慨とともにそんなことを考えた。
「それにしても―――」
レイの声にルナマリアは顔を上げる。
「デート、というのはなかなか難しいものだな。色々とネットで検索したり、書籍を読んだり
借りた恋愛シミュレーションゲームなどもやってみたが、奥が深い。
完璧を期すには、メイリンと更に詳細に打ち合わせをする必要があるだろうな」
「さ、さいですか・・・」
そこまでやるか・・・、ルナアリアは流石に少し呆れる。
「・・・私やシンといる時みたいに、自然体で行けばいいと思うけど?」
「自然体か。取り繕わない、というのも勿論一つの選択肢ではあるが、
やはり俺に経験がないこと、俺が客観的に見て人付き合いが苦手なこと、この二つを考慮すると
リスキーと言わざるをえない、と思うのだが」
「・・・いやはや」
「どうした? ルナマリア」
「ううん、レイは真面目だなあって、改めて思っただけ」
「そうか。相互理解が深まることは良いことだ」
例によって淡々とした口調のレイの答えに、少し呆れて、少し・・・心配になって
ルナマリアはレイを見つめた。
昔からレイには、どうも常に満点を取ろうとするところがある。完璧に何事もやらなくてはならない
そう思いつめている所がある気がして――――無論、レイが意外と負けず嫌いだと言うことも、
ルナマリアは知っていたが、それを割引いても――――少し気になる点ではあった。
やはり血のつながりのない人間の家で育ったということが、影響しているのではないか?
ルナマリアはそう思っていた。
常に迷惑をかけない、失望させない人間でいたい、そういう思いがレイ行動に多少過度とも思える、
生真面目さと完ぺき主義をもたらしているのではないか、そう思えて、それが少し心配なのだ。
ふっと、レイに聞こえないように息を吐き、ルナマリアは口を開いた。
「にしても、レイも成長したもんねえ、お姉さん嬉しい! な〜んてね」
ルナマリアの明るい声に、レイは怪訝な表情を浮かべ――相変わらず、
読み取りにくい表情だ――聞き返す。
「どう意味だ? ルナマリア」
「そのまんまの意味だけど?」
「・・・そう言われても判断に困る」
「分かんない?」
悪戯っぽい表情を浮かべたルナマリアは声を潜め、だがハッキリした声で言う。
「レイは、女の子が一緒にいることを自慢できるような男の子だってこと」
その言葉にレイは、面食らったような、照れたような顔になり、押し黙る。
そんなレイをルナマリアはそ知らぬ顔で見つめた。
ややあって、レイが口を開く。
「何故そう思う?」
「気づかないかなあ? さっきから結構色んな人がチラチラ見てくるの。・・・レイがカッコいいからよ?」
「・・・褒められて悪い気はしないな。だが、外面だけ良くてもダメだとだろう」
「まあね、確かに外面だけ良くてもダメだけど。何だかんだいって大事よ?
あんまり外が酷いと、付き合ってみようって気にまず、ならないもの」
「・・・」
「で、レイは付き合ってみると外面よりもっと良いヤツだって分かるから完璧ってわけ」
「ルナマリア・・・それは身びいきと・・・」
「もっと自信持ちなさいって。レイは私の自慢の幼馴染で友達なんだから。
・・・多分ラウさんもそう思ってるわよ。自慢できる息子に育ったって」
それだけ言うとルナマリアは黙って、カップを持ち上げ
少し温くなってきた紅茶すすった。
(かなわないな・・・)
レイはひそかに心の中で嘆息した。どうも、昔から彼女には読まれているところがある。
今もそうだ、彼女の言葉を聞いて素直に嬉しいと感じ、安心感を感じている自分がいる。
おそらくさっきの彼女の言葉は自分が望んでいたものだったのだ、そう思わざるをえない。
ルナマリアは、いつも元気だがその一方で、周りの人間に繊細に気を配っている所があり
しかも鋭い。こういう所が、メイリンが実力では勝る部分もありながら「妹」の役割を
崩すことがない理由なのではないか、レイはなんとなくそう思う。
(だが・・・)
チラリとレイは上目遣いに前のルナマリアを見る。
(視線の理由には、自分も入っているということには気づいているのだろうか?)
今日の服装は白のセーターに、小さなネックレスという簡素なものだが
それでもルナマリアの容姿は十二分に、男の目を引くに値するものだと思う。客観的に見ても、だ。
これで人柄も悪くないとくれば、本来なら男の一人や二人や三人四人は・・・。
そこまで考えて、レイはつい苦笑してしまう。
そのレイの表情に少し驚いたようで、ルナマリアが尋ねてくる。
「どしたの? レイ」
「・・・いや、恋は人を狂わせる、という言葉の正しさを認識していただけだ」
「はあ?」
「気にするな。俺は気にしない」
そういって、レイはまた鉄面皮の表情に戻る。全く分からない、という表情を浮かべる
ルナマリアを横目で見ながら、レイはつくづくと、日ごろのルナマリアのシン絡みでの
暴走の数々を思い出していた。
あそこまで、ルナマリアに冷静さとかそういうものとは、縁遠い行動をさせてしまうのだから、
まったくもって。
(恋というのは恐ろしいもの、なのだろうな)
自分もいつか、恋というものに振り回されたりするのだろうか?
活気に満ちた午後の喫茶店の店内で、レイは、そんなことを考えたのだった。
――代理デート当日――
その日、レイはかなり早く家を出た。天気は快晴、絶好のデート日和である
(やはり、緊張するものだな・・・)
そんなことを考えながら、通りを歩いていると、ステラ達の住んでいるアパートが見えた。
時間は9時半。休日だから、そろそろ起きて朝食を食べている頃だろうか?
などと思いながら、レイがアパートの階段の下あたりに差し掛かったとき、
ステラ達の家のドアが開き、ステラが出てきた。
流石に少し驚いてレイは足を止める。ステラもレイに気づいて、一瞬驚いたような顔をしたが
すぐに嬉しそうに手を振ってきた。
「レ―――――イ!」
レイも手を少し上げて、挨拶を返す。
「どうしたんだ? ステラ。どこか行くのか?」
「あのね・・・」
その時、まったく唐突にレイの第六感が発動した。俗に言う霊感である。
『マズイ』
何が、マズイのかは分からないが何かがマズイ。
レイは咄嗟に身構え――――
その時、急に妙な行動を取り出したレイを、良く見ようとして身を乗り出したステラが
捕まっていた階段の手すりが、ボロリと崩れた。
『これか!!』
咄嗟に、ステラ落下してくると思しき場所にダッシュ。
(間に合うか!?)
だが、ステラは何と宙で身を捻った。ステラの踵が、目の前に迫る。
「レイ!」
「!!」
肩と胸に衝撃。ステラの重みで変な風に曲がった足首にも激痛が走った。
「ぐうぁ!」
支えきれずにそのまま、二人はもつれたまま地面に倒れていく。
レイは咄嗟にステラを抱きしめて、ステラが地面に落ちないように両手を使った。
頭部に衝撃。
(これは・・・俺のイメージでは・・・ない。こういう災難は・・・ラスティ・・・先輩の・・・役)
混濁した頭に、そんな考えが浮かび・・・レイの意識は闇に落ちた。
続く。
レェーーーーイ!
ハラハラドキドキの引きでGJ!!
JOJOカヨwwwww
2日目 夜 ホテルデステライ
ミゲル「んーーー、てゆうかなんで俺がこいつ運ばなきゃならないんだよ!」
ニコル「しかたねぇだろ、、、おっと失礼。仕方ないですよミゲル。同じ班なんですから。(危ない危ない、まだ創聖鬼モードだ!」
ミゲル「ていったってよー、たくっ!オイ!起きろ!ハイネ!ハイネ!」
ハイネ「・・・・・ヴェ・・ス。。。。テージ・・・・・」
ミゲル「ハイネ!・・・・・・・・・ヴェステンフルスッ!」
ハイネ「ガバッ!!ハ・イ・ネ!」
ニコル「あ、起きましたかハイネ。」(ようやくお目覚めですか、王子様っと。)
ミゲル「生意気なんだよ!ハイネがヴェステージ等!!」
ハイネ「俺そんなこといったか?あ〜頭いて〜」
深夜 201号室(シン部屋)
ヴィーノ「よしっ!今夜こそ女子部屋へ忍びこもー!!」
シン「外にはサトー先生やエイブス先生が張ってるて事、お忘れ?」
ヨウラン「ふっふっふ。。。。。さっきの食事の席で男の先生全員のラーメンにこれ盛っといた。」
ビッチン・デール下剤薬 エクステンデッド製薬
ヨウラン「女先生の部屋の前にはハイネ先輩からもらった酒置いといたしな。今夜一晩酔いつぶれえもらう。」
シン「・・・・・・・お前って奴は・・・・」
同刻 202号室(ギル部屋)
アーサー「ふぉおおオンドゥゥバァアアアオウウウウウ!!!!・¥#$%&」
ジブ「・・・・・・・・・ぐ、、、デュランダル理事ぃぃ!は、はやくっ!漏れ・・・」
ギル「ぐぅぐぐぐ!まだだ!まだ終われんよ!」
206号室(タリア部屋)
アビー「きゃははははははははは!!!」
タリア「アーサー・トラインぼっこぼこ!!!あはははははあ!!」
ナタル「アズラエル校長!!!!!!!!!!!!!あんたって人はぁあ!ヒックヒックこうなったら一気飲みっすよぉ!!」
アビー・タリア「パーリラパリラパリーラ!一気!!パーリラパリラパリーラ!一気!!」
ナタル「・・・・・・・・・・・・ぷっはぁ!」
タリア「あれ?ごちそう様がぁ聞こえないっ?はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、ナタル!」
廊下
ヨウラン「よーし、開けるぞ・・・・・・」
ガチャ・・・・・
エイブス「根性が足りませんなぁユウナ先生!ほら!腕立てあと50回!」
サトー「そんなんで教師は務まりませんなぁ!もっと気合入れてっ!」
トダカ「貧弱貧弱ぅ!虚弱体質か貴様はぁ!」
ユウナ「お、、、お腹が痛いって言ってるの、、ニ、、、、、」
ガチャ
ヨウラン「ま、、、間違えたっ!てゆうかあの三人(サトー、エイブス、トダカ)だけ下剤が効いてないのかよ!」
ヴィーノ「ゆ、、ユウナ先生可哀相・・・・・!」
ヨウラン「こ、、今度こそだいじょぶだって!」
ガチャ
???「きゃっ!!?な、何よあんたたちっ!!!!!!!!!」
ヨウ、ヴィ、シン「ぎゃ、ぎゃあああああああああああ!!!」
シン「二、、、逃げろぉ!」
ヨウラン「お、、、俺だけ置いてくなぁあああ!!」
???「なによアノ子達、私の事怪物でも見るみたいに・・・・・・」
ルナ「どうしあの、フレイ?今の声?」
フレイ「さぁ?私顔面パックしてただけなのに・・・・?」
フレイのパック=スケキヨマスク
なんだろうなきっと
他の仲間の金玉の強度25≪シンの金玉の強度100≪フレイの顔面パック時の怖さ=ルナの戦闘力yだから
逃げ出すのも当然
シンはフレイの顔面パック時の怖さ≪あの3人がそろったときの怖さ100000なので少しは強い。
※金玉の強さ=度胸
そしてシンの金玉の強度が100ならば、フレイの顔面パック時の怖さ=ルナの戦闘力y≪ステラの
戦闘力Xなので、シンが二人に逆らえないのも当然
912 :
742です:2006/02/12(日) 03:01:38 ID:???
今続き一気に投下して大丈夫かな?
はははっダメとでも言うとでも思ったかな!
投下してください。
〈夜・それぞれの家で〉
〜アスカ家〜
シンが帰って来る直前、アスカ家の中はに異様な臭いが充満していた
そしてその臭いの元の台所で、マユ・アスカは怪しげな動きをしていた
マユ「フッフッフあとはトカゲのシッポを入れれば完成ね!
この月刊PLANTに載ってた特製媚薬チョコで、今年こそお兄ちゃんを振り向かせてみせる!」
ガチャッ
シン「ただい・・うわっ!何だよこの臭い!?」
マユ「おかえりなさ〜い♪」
シン「『おかえりなさ〜い♪』じゃないっ!何だよこの臭い・・・」
マユ「何って?チョコ作りに決まってるじゃない?」
シン「(やっぱり今年も作ってたか・・・)全くその気配を感じさせない臭いだぞコレ!?」
マユ「細かいことは気にしない気にしない」
シン「細かくないっ!むしろ重要なポイントの一つだぞ!」
マユ「もーウルサイなー。まだ作業残ってるんだから絶対に台所に入ってこないでね!」
バタンッ
シン「(あれからさらに改良が加わるのか・・・)はぁ〜、やっぱり今年もヤバそうだなぁ・・・」
シンは気落ちしながら、夕飯を食べる事も忘れて寝てしまった
ネギの入った袋を持ったまま部屋に入ってしまったので、翌朝、部屋がネギ臭くなってしまったのであった
〜ホーク家〜
ルナ「フッフッフあとはトカゲのシッポで完成ね。月刊PLANT買ってて良かったわ〜
これで今年はバッチリね!これならきっとシンも満足して。。。『あれっ?コレおいしいよルナ!
いつの間に料理上手くなったんだよ?』。。。とか言われちゃったりして・・・キャ〜!どうしよ〜」
メイ「(何やってるんだろ?お姉ちゃんウルサいなぁ・・・)」
ガチャッ
メイ「キャッ!何この臭い!?ちょっとお姉ちゃ〜ん。何やってるの〜?」
そう言いながらメイリンは、ルナマリアの居る台所に入って行った
ルナ「何って?チョコ作りじゃない?」
メイ「げっ・・・(すでに得体の知れないあの物体はチョコとは呼べない様な)もしかてそれ、シンにあげるつもりなの!?」
ルナ「そのつもりだけど、何か問題でもあるの?」
メイ「シンがかわいそうだよ・・・。やめなよお姉ちゃん」
ルナ「ちょっと!それどういう意味よ!!」
メイ「そのまんまの意味なんだけど・・・」
ルナ「余計なお世話よ !もうっ、作業がまだ終わってないんだから、早く出てってよ!」
バタンッ
メイ「(あれでまだ完成してないんだ・・・ごめんねシン。お姉ちゃんを止められなかったよ)」
妹の説得もむなしく危険な物体の完成にいそしむルナマリアだった
〜オクレ家〜
夕ご飯も食べ終わり一休みしたので、ステラのチョコ作りが始まろうとしていた
スティ「やっぱり、失敗したら材料が勿体ないから作るの最初から手伝うぞ、ステラ」
ステラ「・・・うん・・・わかった・・・」
アウル「変な臭いとかで苦しみたくないからな。まっ、しょーがないよな」
スティ「まぁ手伝うっつっても、やることって、買って来たチョコ溶かしたり、固まったのにトッピング位だろうから
ほとんどステラに任せても大丈夫そうだな」
ステラ「・・・うん・・・それくらいなら・・・ステラ・・できる・・・」
スティ「よーし。じゃ、まず俺は型とか諸々用意するからステラはその間にチョコを溶かしておいてくれ
容器をお湯に漬けながらゆっくり溶かすんだ。・・・そうだ・・・イイ感じだぞ」
ステラ「・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・」
スティ「(そういえばステラ溶かすんだ一緒に料理するのも久しぶりだな・・・。
最初はこんな簡単な事もまともに出来なかったからなぁ・・・あっヤバい・・・涙出そうだ・・・)」
ステラ「・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・・・・イライラ・・する・・・」
スティ&アウル「ん!?」
ガチャッガチャッガチャッガチャッガチャッ
スティ「うわっ!やめろステラ。ゆっくりだって言っただろーが!!
・・・ちょっ、かかってる!かかってるからやめろ、ステラ!」
アウル「やっぱこーなるのかよ!!」
スティ「(やっぱり、最初から最後まで俺一人でやるべきだった・・・)」
ステラの暴走によりスティングは、シンにあげるために作っているという事をすっかり忘れていた・・・
それぞれの思惑が交錯すしながら運命の日へ向かう中シンは
シン「うぅ・・・う〜〜ん、う〜〜ん」
やっぱりうなされていたのだった・・・
『血に染まるかもしれないバレンタイン・前日・』完
〜次回予告〜
逃れえぬ事がある
避けられぬ道がある
人はそれを『運命』と呼ぶ
迫り来る恐怖から逃れる先でシンの瞳に写る者は・・・
次回新キャラメインでDISTENY学園 「友の裏切り」
一筋の光を信じて生き延びろシン・アスカ!
でもステラのが一番まともだな…兄さんが手伝ってるから。
やっと終わりまで書けたー。長かった・・・調子に乗って次回予告まで書いてしまいました
自分で書いてみて職人さんの凄さが改めて分かりました!。
それと、続きはあった方がいいですか?
少しはイメージがあるのですが職人さんと違って書くのに時間がかかってしまってorz
GJGJ!
遅い時間なのに皆飛ばしてるな〜ww
マユのチョコのヤバさ=ルナのチョコのヤバさ=キレたステラの戦闘力10000
だから、シンの胃の強度20≪マユのチョコのヤバさ+ルナのチョコのヤバさであり、さらに
友の裏切りのショックは胃の強度−100なので、
シンの胃の強度-80−20000のダメージがシンの胃に襲いかかることになる。
こりゃ、シンは死んだな。
※ステラのはチョコしか入っていないので、ヤバさはほとんどないと考えた。
>>919 続きはあったほうがいい。そして、続きが投下されるまでわたくしのSSで暇潰してください。
ルナ「冷蔵庫のプリンが無い!ちょっと!メイリン!私のプリン食べたでしょ!」
メイリン「?どうしたの?お姉ちゃん?」
ルナ「しらばっくれるな!白状しなさい!プリンを食べたのはメイリン!?」
メイリン「えっ…そうだけど…」
ルナ「今すぐ!吐き出せ!」
メイリン「無理だよ!それに私が吐き出したプリン食べたいの?」
ルナ「うっ…それは…」
メイリン「それに食べられたくなかったらプリンに名前でも書いておいてよね。」
ルナ「(カチン!)姉に対してその言い方はなんだぁ!」
メイリン「(カチン!)お姉ちゃんってそんな絶対権限もってるの?だいたい私の戦闘力はお姉ちゃん
よりも高いんだからね!」
ルナ「なんでよ」
メイリン「それはね、ずっと前のことだけどステラちゃんが私はステラちゃんより強いって言ってたの!
ステラ戦闘力X≫ルナの戦闘力yってこのスレにも書いてあったでしょ?
そうなると、メイリンの戦闘力z>ステラ戦闘力X≪ルナの戦闘力yだから、メイリンの戦闘力
≫≫ルナの戦闘力になるってこと!」
ルナ「ううっ…わかった…もう家出する!」
メイリン「お姉ちゃん?」
ルナ「メイリンなんてもう知らない!」
続くかも
訂正
×ステラ戦闘力X≪ルナの戦闘力y
○ステラ戦闘力X≫ルナの戦闘力y
925 :
742:2006/02/12(日) 03:37:53 ID:???
スティ「(そういえばステラ溶かすんだ一緒に料理するのも久しぶりだな・・・。
↑の部分にミスがあったので訂正しときます
「溶かすんだ」→「と」
でしたorz
>>919 初めて? そうとは思えんクオリティだな・・・
続きに大いに期待。GJ!
それにしても今日はなんて日だw
SSがこんなに大量される日は珍しいぞ・・・。
そろそろ次スレ立てないと容量がヤバイんじゃなかろうか・・・。
じゃ、俺が立てまっそ
929 :
928:2006/02/12(日) 03:44:58 ID:???
ごめん!さっきスレ立てたばっかだった。
みんな、すまっそ
テンプレ修正案。
@ステラ・ルーシェ(一年生)
天然系の女の子。いつもぽけ〜っとしているが、そういうところも可愛い。
幼い性格には似合わず、スタイル(特に胸)は抜群。
普段は大人しいが、キレるととんでもなく強い。
クラス担任のネオにやたらと懐いている。
身体能力に優れており実は連合高校の裏番である。
アウル、スティングと一緒にアパートの一室に住んでいてる。
スティング、アウルの妹、時に娘的存在。
Aスティング・オークレー(三年生)
連合高校の番長。後輩からは「オクレ兄さん」と呼ばれて慕われている。
目つきが悪かったり、乱暴な言葉遣いをして、他人からは怖がられることも多いが、
意外なほど面倒見がいい。
近所の食堂『牙留茄飯』でバイトをしつつ
家に帰れば、家事を一手に引き受けている苦労人。
アウル、ステラにとって父親又は長兄的存在。
Bアウル・ニーダ(二年生)
照れ屋なため、口にはなかなか出さないが
同じ孤児院出身で、同居中のスティングとステラのことを
とても大事に想っている。
スティングにとっては親友又は弟であり、
ステラにとっては兄のような存在。
苦労性の兄と、天然な妹のフォローをする影の大黒柱。
辛党で好物はキムチ。