☆
捕手
歩主
保守だけでスレ終わりそう
逆境さんどうしたんだよー
保守
727 :
極:2006/11/01(水) 06:11:50 ID:QJcIuxAl
矢吹隼人小田切竜きてくださいうるせえーよバカキラ
「あん畜生、レイの奴、覚えていろ」
シンはぶつくさと文句を言っていますが、シンがレイに勝てた事は一度もございません。はい。
〈ガラ〉
「さあ、入りたまえ」
受け持ち担任のアスラン・ザラ先生に即されてレイと一緒に、見知らぬ顔の誰かが入って来た。
「あ、あいつは」
「きりーつ」「礼」「お早うございます」
レイの礼で始まるのが私の教室の日課でございますが、今日は些か様子が違います。特にシンは。
「皆、お早う。」
「紹介しよう。本日からヘリオポリス学園から当学園に転校してきた、キラ・ヤマト君だ」
あ、やっぱり!。
教室全体がざわめついたし、シンにいったてはさながら『ここでであったのが百年目』の表情になっている。それもそのはず、シンが『シルバー・コレクター』と言う有り難くない徒情を頂いている原因が、このキラ・ヤマトなのだ。
「キラ・ヤマト君、皆に自己紹介を」
「本日からこの学園に転校して来ましたキラ・ヤマトです。宜しくお願いします」
教室全体から拍手が起きたのだが、シンだけがそっぽ向いている。だからあんたは子供なのと言いたい私だった。
「キラ・ヤマト、君の席はルナマリア・ホークの隣だ」
え!?。
ザラ先生、ちょっと待って下さい。ザラ先生は男子テニス部の監督なら、その転校生とシンのライバル関係は知ってますよね。なのに、私の左隣をその転校生の席にする事は、右隣のシンと間を挟まれてしまう。
ほしゅ
誰か!なんでもいいからネタを投入するんだ!!
このままだとオレが話書いちゃうかもしれないぞ!?
731 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/06(月) 12:52:42 ID:n49Q6RMe
書くヨロシ
投下町
保守
保守
保守
保守
保守
738 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/27(月) 21:48:33 ID:eQ0f+cx7
あげ
739 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/27(月) 21:51:44 ID:lpIzA7t8
楽しい話がいい
ほす
保守
保守
ほんと誰か・・・
このスレを助けてくれ
保守
甜菜
このまま保守で終わってしまうんだろうか・・・
剣道やら番長やらの続きでも投下して下さいよ。
保守
hosyu
☆
ほしゅ
保守
またーり保守
保守!
ほっしゅ
このまま保守で1000までいこうぜ
ほしゆ
保守
逆境待ち 保守
保守
「お姉ちゃん、タケル君の容態はどうなの」
メイリンは救急治療室から出で来た姉のルナマリアに、顔面蒼白の表情で担当のタケルの容態を尋ねた。
「大丈夫よメイリン。ただの腹痛よ、四日もあれば退院出来るわ」
メイリンはルナマリアのその言葉を聞いて、ホッとして座り込んだ。
「お姉ちゃんが当直で良かった、タケル君の身に何かあったら私…」
ぽろぽろと泣き出したメイリンに、ルナマリアは問い出した。
「あの子でしょう。あなたが最近イレ込んでいる男の人の子供は」
「ツ……」
「やめなさい」
「お姉ちゃん……」
ルナマリアは廊下の窓から降り始めた雪を見ながら、妹メイリンを諭し始める。
「あなたが、そこまでイレ込む事は、あの子の父親に本気だと言う証拠でしょう」
「…………」
「あなたは、あの子の担任なのよ。なのに、特定の子供にイレ込んだあげく、その父親に本気になるなんて」
メイリンは痛い所を疲れた。そうメイリンはタケルの父親キラ・ヤマトに本気で惹かれていた。
「あの子を見ていれば解るわ。あなたの学校は良家の子が多い家庭だったわよね」
「……うん……」
「なら、あの子の父親もそれなりの社会的地位がある人でしょう」
そこへ、慌ただしく駆け込んで来た男がいた。
「ホーク先生、タケルの容態は」
息を切らせながら男は顔面蒼白の顔でメイリンに、タケルの容態を問いただす。
「ヤマトさん」
メイリンは一気に、緊張の糸が緩みキラに抱き着いて泣き出した。
「ホーク先生!?。……まさかタケルは」
この時、キラはタケルの病状を最悪の事態と勘違いをした。
「大丈夫です。ただの腹痛ですから四日もあれば元気になります」
「貴女は」
「あなたに抱き着いているメイリンの姉ルナマリアです。お子さんの治療を担当しました」
「そうですか」
キラはホッとしてメイリンの両肩に手を置いた。このキラの何気ない仕草に、メイリンの心臓は早鐘を鳴らしていた。
「今は取り敢えず、薬で眠らせてあります」
「中に入らせて下さい」
「どうぞ」
点滴を受けながら、スヤスヤと眠っているタケルの寝顔に、キラとメイリンは心の底から安堵感を覚えていた。
「ありがとう。君のおかげだよ」
「ううん。私は無我夢中で……」
「それでも君のおかげだよ」
キラはメイリンの肩に手を回して、メイリンを抱き寄せた。
「はい」
メイリンはこの瞬間認めた、自分はタケルの父親キラ・ヤマトに惹かれている事を。
「メイリン、何かあったら直ぐに知らせて」
「うんお姉ちゃん」
ルナマリアはどう結論が出るにせよ、当面は三人だけにする事にした。
「……メイリン、泣くのはあなたよ」
廊下に出たルナマリアは記憶の糸を辿り、キラがヤマト財団の御曹子である事に気が付いた。そして十代の頃の余りにも苦い記憶も。
「すまない。君には、タケルの事で迷惑ばかりかけて……」
「あ、いいえ。私のほうこそ、余りお役に…」
暫くして廊下に出た二人は、治療室の前で缶コーヒーを飲み始めた。
「解ってはいるのだけどね。タケルには母親が必要なのは……」
「……ヤマトさん」
「やはり、事故で死んだ妻ラクスの事を引きずったままなのが、いけないのだろうな……」
メイリンは事故死する以前の、タケルの母親ラクスとは何度か面識があり話しもした事がある。
「……あの……」
「ん?」
「再婚の話しとかは…」
キラは苦笑した。
「ああ、両親からは仕切に進められるけど……。気が進まないんだ…」
「…そうですか…」
メイリンは自分も、期待しても良いのではの感情を見付け首を振った。
「どうしたの」
「あ、いえ、何でもありません」
メイリンは顔が、真っ赤になるのを感じながら首を振った。
「そう」
「はい」
「もうだいぶ、遅くなってしまったね。タクシー代を出すからもう帰りなさい」
メイリンとしては、帰りたくはなかった。もう少しキラの側にいたかったのである。
「だ、大丈夫です」
「駄目だよ。明日も仕事だろ」
そう明日も平日で、学園の幼稚園は休みではなかった。
「お姉ちゃん、タケル君の事お願いね」
「うん、わかっている」
「それじゃあ、運転手さんお願いします」
「はい」
キラは運転手に催促してタクシーを出させようとしていた。
「ヤマトさん」
「また後で」
「………」
メイリンは離れたくはなかった。何故だかは解らなかったのだが、胸中に不安を覚えていた。
「出しましすよ」
タクシーの運転手はそう言うと、タクシーを出発させた。
タクシーが病院の正門を出ると、キラは踵を返してメイリンに話しをかける。
「まさか君が、彼女の姉だったなんて……」
「覚えていてくださったんですね」
「一目見て思い出したよ。君だとね……」
キラとルナマリアは、誰もいない病院のホールで話しを始めた。だが、それは余りにも苦すぎる話しだった。
「私が知っていたのは、君の名前だけで苗字は知らなかった……」
「……知っていましたらどうしました」
この時、ルナマリアにはキラへの悪意に近い物があった。
「君の妹さんに、甘えたりはしなかった……」
「でしょうね」
「昔、玩んで棄てた女の妹が自分の息子の担当になるなんて、普通は考えませんものね……」
そうキラは、若気の至りでは済まされない程に、ルナマリアの純心さを利用してルナマリアの身体を玩んだ事があった。
び、微妙…
どう考えてもこれはコメディではない
話としてはいいんだけど別のとこに書いた方がいいと思う。
あきらめて落としたら?
768 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 21:22:30 ID:dI3sixRS
−−−−−−−糸冬了−−−−−−−
まさにハイスクールミュージカル