ZのヤザンがSeedの世界に来たならば。

きっと、漢かつ獣のような戦いを見せてくれる…！
そう信じて立ててみた。前スレはDatに落ちたが、
この程度ではへこたれない。

…たぶん。

【前スレ】（電子の海の藻屑になりました）
もしZのヤザン・ゲーブルがSEED世界に乱入したら
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1130072888/

混迷の続くC.E世界に一条の光と化せ！　ヤザン！

純粋に戦闘だけを理屈いらずに楽しめるキャラは便利

ヤザンこそ、ラクスを粉砕デキル！

コーディとフラガ家のみが目立つな？　このＭＳ乗りの世界。

外伝で補完してるけどね
あと強化人間もいるけど

ナチュで鬼神の如く、ってのは

全くいない

カズイ様を忘れてるな？

で、ヤザンの陣営としては何が上げられる？

最初はモチ連合だけど、その後は？

旧シャアで相手にされないからって…

コーディ陣営には行かない事は確かだな

>>8
旧シャアのヤザンファン有志の手によって依頼を受けたんだよジャマイカン！

ジャマイカン…

ヤザンの上官。敵襲に動揺して、退却する
味方MS隊がかなり存在するにもかかわらず
対空砲火を行う

　そんな不味い判断にキレたヤザンに無能と
判断され、準主役級のMSの攻撃を、乗艦の
ブリッジにヤザン自身に誘導され、シボンヌ

今回は何日で堕ちるかなププッ

ほっときゃおちるぞこんな糞スレ

よーし。
散開しる！！

了解！　ヤザン隊長！

しかしいきなり蜘蛛の巣とは、隊長も人使いが荒いですなぁ・・・

ダンケル・クーパー
ラムサス・ハサ

2人ともヤザンの部下。
可変ＭＳであるＲＸ−１３９
ハンブラビを駆り、3機編成で
主人公達を窮地に追い込む。

「それでも僕は……っ」
吉良の駆るフリーダムが攻撃を行おうとした刹那

「きこえんなぁ！」
一機のMSﾌﾘｰﾀﾞﾑに接触した
「なにぃ！」
ｷﾗは驚愕の声を上げた
それと共に機体を反転させ距離を計ろうとしたが……
「貴様ｧ、戦場でﾀﾞﾝｽでも踊る気かぁ！？」
あっさり回り込まれた
ｻｰﾍﾞﾙを抜き応戦を試みるも
圧倒的な出力の差にｷﾗはようやく自分が
便所のはじに住む便所ｺｵﾛｷﾞこそ自分にﾋﾟｯﾀﾘと感じつつ
また、ようやくﾗｸｽという悪魔から開放される喜びから
笑顔でｷﾗは死んだ

ＺＺのみたいにギャグキャラになりいつのまにかいなくなる

カミーユ・ビダン

言わずと知れたＺの主人公。

今回の劇場版では補正がかかる予定。
ＴＶ版ではＭＳ戦闘においてヤザンに全く
敵わなかった。

　しかし反則的な、Ｚのバイオセンサー発動、
さらにハイパー化と言うニュータイプ主人公
補正によりヤザンを超える力を手に入れ、
ヤザンをやっとの事で撃破。

　実はハイパー化はヤザンの人命なんぞ
関係なく闘いを愉しむ精神を覗き見てしまい
人類に絶望した挙句の自滅行為。

　シロッコが精神を持って行った、なんて良く
書いてるが、実は正気を持って行ったのは

　ヤザン・ゲーブル　ティターンズ大尉

その人。ちなみにヤザン、虐殺は大嫌い。

と！　コテ無いけど>>１９は俺。それでこのコテは捨てハン。

ダンケルは死に際の絵が無いから、生きてる事にしようぜ！！

実はヤザンはトレーズに気にいられるタイプなのかも、とふと思いついた。

あまり反省していない。

あんなお笑いキャラに気に入られても、嬉しくねえな・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤザン談

>>23
お前が！！トレーズ様をお笑いキャラ扱いするのか！！

貴族趣味VS黄色い胸ハダケ軍服ｗ

　「そんな・・・ヤザン様・・・わたし・・・」
　「撃たないのか？　ザフトの歌姫様？　撃たなきゃ死んじまうんだぜェ？　」

　ジンのマシンガンをPS装甲が弾いてくれるのも、エナジーが有ればこそだ。
残り１ゲージ分。・・・俺の膝の上で操縦桿のトリガーを握るラクスの手が・・・
震えていた。

　「ヤザン様、回避を！　きゃあッ！　」
　「そうら！　喰らったぞ？　一緒に心中だあな？　んぅ？　」
　「いやああああああああ！　」

　急速接近するジンに、ラクスはとうとう、ストライクのビームライフルを放った。
一瞬措いて、推進剤に引火したのか、ジンは爆散する。中々のモンじゃないか！

　「はぁっ、はぁっ、はぁ・・・」
　「ハハハハッハッハハァ！　始めてMSを撃墜した気分はどうだい、歌姫サンよぉ？　」
　
　ラクスの、乾いた唇を湿らせる仕草が小娘にもかかわらず俺に『女』をたまらなく感じさせた。

復活を祝ってカンパイ。今度は落とさないように保守する所存であります。

「>>27　お前は　おもしろい　なァ」

ヤザン様に替わってマジでアリがトン！

睾丸をモギュっとされる役は誰ですか？

ニコルﾀﾝ

ヤザンはＳＥＥＤ世界だとどのＭＳが似合うか考えてみた

フリーダムだとかガンダム系はちょっとカッコいい系すぎるなな
人相が悪そうなＭＳが彼には似合う

デステニーは悪役顔

ヤザンはディスティニーで決定だな！・・・ついでに黒を基調としたカラーリングに直そうぜ！！

・・・あと、ヤザン自身の設定年齢は２７歳だけど、種設定に合わせて１７、８歳でもいいかも。

ガンダムに乗せる必要性がないよーな

ゲイツとかジンでも何とかしてくれる気がする。
むしろ重要なのは武器ではないか。

ヤザンなら、キラに勝てる！！・・・凸なんかどうでもいい！！

ハンブラビ イグナイテッド

前半はギャプラン イグナイテッド。
後半にハンブラビ トゥルーパー

再生に乗せようぜ
悪役面に加え魔変形もついてる素敵MSだ

ヤザン、かっこいいぜ！！

シンはどうする？・・・ヤザンの手下！？

そりゃあ、手下だろう。

…ヤザンに指導してもらえるシンに嫉妬する漏れガイル。

>>23

トレーズって、お笑いキャラ以外何モンでもないと思うが？？
・・・ってか、クソ羽のキャラなんか持ち込むな！！・・・羽厨板逝け！！

　　 　 ＿_　　　 ＿＿
　　　　　 ＼ ｀V´　 ,∠─;z_
　　 ∠´￣　　,、　　 　 　 　 ＼　　　　
　　　／　 ,.ｲ/ﾆl　l､　　　　　　 ヽ　 　 r'⌒`ｰ'ダヽ
　　/ィ　∠-ﾍ v l トゝ､L_　　　　 l 　 （　　：　メ
.　　 ﾚﾚ=く二´ u ヾ二,‐- ゝ､_　　|　　 )　 ：　な
.　　　 |} ＝ゝ:|ﾆﾆ| ＜ﾆ_u | | |ﾆ､:|　　(　　：　ス
　　 　 ゝ二~ｲv v トニ~uノu|.|-ﾘ.|　 _ﾉ　　：　レ
　　　　{r,ﾆ０L､__,､｣ｰ０ﾆﾆ、||_ｿ |　⌒) 　 ：　だ
.　　 　 } r'ｴェｪｪUェｴｴェ、 ﾊ　 ﾄ､　（　　！ .あ
　　　　 l },..-─-r-─‐-､| /　l　|　＼ `ｰ-─--‐
_,..　-‐ｧﾍ!ﾕｴェｴｴェェｪﾇ./v　| ｌ　　 |`ｰ-
　　　/　 Οｰ'-'-rｉ-'-'-U'　u　ｌ'　 　 ﾄ､.___」L(!(!　＿＿
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　/_,.-─‐r ﾄ､　　u　　 __,.ｲ T''‐-､　│
　 　 　 　 |. |:::`ｰ--‐'´:::::/ / 　 　 ＼|
　　　　　　＼＼:::::::::::::／／

>>43

スレ以前に、おまいが池沼！！・・・乙！！

ヤザン最高だお！！

時空を越えてUCからCEに来たみたいな厨設定ならおもろいなー。

たぶんこんな台詞
「どすこ〜い」
「よーし、みてろよ〜」
「どんぴしゃだぁ！」

マルチロックも華麗に回避、少しでも隙を見せれば容赦なく撃墜。
カガリなんか初見でついでのように叩き落とされるな、きっと。隙だらけだ。

ヤザンが種割れしたり、ＮＴに目覚めたら、最・・・強！！？？

種割れしなくても強いのがヤザン
凶暴なくせに毒ガス攻撃には難色を示すのがヤザン
新兵の面倒見が良いヤザン
意外にナイスガイなヤザン

「人の尻ばかり追いかける。うじうじした戦艦だ！」

まさにAAじゃないか！

シ　「ああ！　マユの携帯！　返せ、返せよォ！　」

　目の前で折りたたみ携帯電話のヒンジ部分を逆に稼動させ、破壊するヤザン。

ヤ　「復讐なんぞ考えるなよ？　戦場で民間人が巻き添え喰うのは日常茶飯事だからな！
　　　恨みっこ無し。それが戦場を戦う兵士の不文律なんだよ！　いい加減忘れろ！　」
シ　「アンタって人はぁ〜！　んグｩ!?　」
ヤ　「ちぢんどるぞ？　まだ子供のサイズだな？　」

　コリコリと胡桃の様に睾丸をこねくり回され、痛みに悶絶するシン。

ヤ　「忘れろ！　これは命令だ！　貴様が真の兵士に為るには目の前の戦闘に専念する
　　　しか道は無い！　死人に囚われるといずれは自分がその仲間に為るんだ！　俺に
　　　勝ちたければ全ての過去を捨てて見ろ！　出来なければここで…！　」
シ　「アぐグハワハぁッ！　」
タ 「止めなさいヤザン！　これはフェイスとしての命令です！　」
ヤ　「ハン！　どいつもこいつも仲良し子よしか！　ザフトってのは命令系統が曖昧過ぎる！
　　　気に食わんな？　あのフリーダムってののレールガン、ブリッジに喰らってみるか女ぁ！　」

　この後ミネルバに愛想を尽かしたヤザンはフリーダムを落としたあとAA入りへ。

全員キャラが微妙にちがう

ヤザンのキャラって結構表現しにくい。
富野演出あってのヤザンって感じがする。

禿げは、ヤザンが大好きなんだよ。

オレも大好きだ

ハンブラビを眺めては種風味に色々とカスタマイズしてヤザンを戦わせる毎日です。
今日、ついに主人公全員を倒しました。一番仲がいいのはハイネでした。
妄想が止まりませ亜qw背ｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「！！！

いいかね。
平井はヤザンのような渋いキャラを描けない。
問題はそこだ。

そうはいうがな、大佐。

それを克服する為に俺達が文章や絵、他愛もないような妄想で補っていくんじゃないか？

それこそが、このスレッドの存在意義なんじゃ…

…いや、済まなかった。妄想に戻ろう。

ハ　「じゃあお前、誰となら戦いたい？　」

　アスランなら絶句だが…！

ヤ　「決まってる。本気のお前とさ。いや…俺より強い奴、だな」

とかイカした答えがヤザンなら返って来ると思われ。
　

手篭めにしてやる！

>>48
NT的な感覚は芽生えたけど本人がそれ拒否したじゃん

続編ではギャンブラビに乗って
活躍
壷だせ

キラ「迷っていたから・・・」

ヤザン「戦場で迷いを捨てられないのなら貴様は所詮その程度だということだ、しっかりせい、縮んどるぞ」

キラ「あううう・・・・」

ヤザン「はははははは落ちろ」キラ「なんて奴なんだ」

ヤザン「戦場に女がいるなんてのは気に入らないんだよ！」

ラクス「うわらば」カガリ「あろっ」マリュー「ちにゃ」

正直Zにおいてヤザンに対してカミーユが言ったことがかなり気に入らない。
自分のことだろうと思ってしまう。種キャラが同じようなこと言ったらやっぱりお前らのことだと思う。
ヤザンはガンダムのキャラのなかじゃかなり浮いてしまっている。

つまり>>66は縮んでるっていうこと？？？

戦場に種キャラがいたら、ヤザンぢゃ無くても気にいらねぇ！！！

>>66
命は力なんだ、と言う奴だよな
あれは少年の潔癖さが言わせた言葉だと解釈する

　結局人は己の置かれた立場によってしか現在を
生きざるを得ない　だいたい大人に為ると解ってくる
のだが、自分の出来る事と理想とは懸け離れている
事が大きい

　ヤザンは己の置かれた状況を精一杯自分自身で
愉しんでいる余裕が見えるが感受性の強く、そして
精神的に弱いカミーユは足掻き過ぎておかしくなって
死人に魅かれていった

　お前もその仲間にしてやるって言ってんだよ！

　は、実はTVに映らなかった、NTに為らなかった者
とNTに為ってしまった者の邂逅のときの口論での
最後通牒に違いないと思う

　カミーユよ、貴様も俺も所詮人殺しなんだよ！
墜とすか墜とされるか、その一瞬を愉しんだ覚えが
無いとは言わさんぞ！　奇麗事を抜かすな、この餓鬼！

とかヤザンがいっちゃったりしてな？

ヤザンは、悪人でも皆に愛されてる。

アムロやカミーユでは、愛すべき存在までにはなれない。

ヤザンは悪人じゃないだろ。
肉を美味そうに食う人間に悪いやつはいない。

野菜も食えよ！！

ナチュラルなんだよ。ヤザンは。肉食系の野獣。本能と誇りを胸に抱いて戦う男。
父性とは少し違う。ヒトという種族のオスが何たるかを体現してるような―――

スパロボじゃあ常夏達と一緒にアズラエルの部下だったなぁ…

邪魔に為れば謀殺必至！

誰もヤザンの破壊衝動を止める事は出来ない。

止められるのは…本人が死の危険を察知した時だけ。

ストライクルージュを撃墜しカガリ死亡。
バルトフェルドも死亡。
クサナギとエターナルををあっさり撃沈。
ムゥに重症を負わせる
最後はキラのわけわかんない攻撃であぼーん

>>76
それでもしぶとく生き残るのがヤザン

そしてギャグキャラになるヤザン

と見せかけて、鬼軍曹的なキャラに

シリアスなヤザンも見てみたい。

ヤザンは永野デザインで、

顔だけ安彦が書き直したらしいね

眉無しはそのせいかー！　・・・だが、そこがいい。
ジオンの亡霊の回の時の、睨み顔。
ムッチャくちゃ怖い顔が何故か格好よかった。

>>81
これな
http://toribia2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/1mb/src/up0347.jpg.html
上が永野，下が安彦御大

THX
上はなんか主人公サイドみたいで嫌。
やっぱヤザンには良い意味での残忍さを求めたいね。
だから下の奴で良い。安彦御大GJ！

でも、種婦女子だと永野御大Verの方がウケが良い
だろうなぁ…。

>>80
つhttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1098410181/l50

シリアスなヤザンが見られるぞ
広範なガンダムUC世界知識があればもっと楽しめる

永野の客層ってヲタでも妙に尖った嗜好の奴や２０代以上の仮面ヲタみたいだし
種腐女子は永野のこと知らないと思うよ

>>85
つhttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1128689159/l50

ギャグスレはここな。

>>86
永野が平井に負けるのか
これが若さか・・・

>>88
10代〜20代の知名度では種でキャラデザ務めた平井が上だろ
永野のＦＳＳは立ち読みや漫喫等で一読した位じゃ理解しにくい漫画で
単行本も1冊1500円近くするから小中学生が買いづらく、いろんな要素が絡んで
特に若年層には敷居の高い漫画の書き手の永野が平井より知名度が落ちるのは仕方ないだろ。

でも、10年後に平井は残ってないかもしれないがＦＳＳはまだ連載してるのは間違いないぜw

永野がすでに死んでたりしてな＞10年後

ニュータイプ廃刊の方が早いかも

ヤザンを活躍させろ！！・・・相棒はラカンとゲモンと３Ｄのメンバーでいい！！

職人さん戻ってこないかな。

保守

前スレが落ちていたと知って悲しんだものだ…職人も来ていたというのに、勿体無い事をした。

でも、平井の描いたヤザンは見たくないねん。

･･･でも怖いもの見たさもﾁｮｯﾄｗ

（俺＝ヤザン・ゲーブル連合中尉（元大尉）。前スレの続きッス！）

　ＭＳを軽く一掃し、駐機姿勢を取らせると、俺はキラと名乗る少年とバケ乳女を押しのけ、外に出る。
足元に、数人の少年少女が見えた。男が３、女が２！　どいつもこいつも甘ったれたツラしてやがる！
親にもまともに殴られたことありません、って生意気そうな顔だぜ！

　「僕の…クラスメイトです」

　だからそんなウルウルした泣きそうな目で俺を見るな！　思わず『男の証明』を現実に確かめたくなる
じゃあ無いか！　いっちょやったるかね！　オラァ！　男はどっしり構えてろ！　股にしっかり金玉2個を
ぶら下げてんだろうが！　

　「うぐっ…ああ…ああああああああああ！　」
　「ちぢんどるぞ？　まだ本番の戦闘前だ、しっかりせい！　」

　少女達の眼が見開かれている。そりゃそうだ。今の俺の格好と来たら、軍服を好き勝手に俺の趣味で
アレンジしたもんだからな！　黄色い軍服にはだけた褐色の胸、アクセントにブルータートルのシール！
何処の誰が見てもまともな軍人には見えんだろうさ！

　「やだ…しっかり握ってる…」
　「あのヒト…ゲイ？　キラ君みたいなのが好みかもぉ」

　問題はそこかよ！　俺はキラ少年の股間をコリコリと弄ぶと、ストライクのコックピットから華麗に飛び降りる。
女が胸を揺らしながらそれに続く。…マリュー？　魔乳と改名したらどうだ？　肩こりひどく無いか、それは？
　見ると、いきなり少年少女に拳銃を突きつける。オイオイ！　民間人にそれをやるたぁ、俺に対する挑戦だな！

　「…ストライクは軍機です、それを見たものは…あぅ！　」
　
　俺はマリューの右乳を鷲掴みにし、右腕の拳銃を怒りに任せた上段蹴りで吹き飛ばす。頭が軽すぎるんだよ！
こんな事をしたのがマスコミに流れたら俺達連合は即座に悪名が付く！　ここは中立のコロニーだろうが！
　
　「馬鹿か貴様は？　それでも連合軍人か！　武装せん子供を脅す軍人がどこに居る！　頭に行く養分が全部
　チチに行ってるだろ！　」　　

　皆、呆気に取られている。…見るからに悪役顔の俺が軍人として正しい行為を行ったに過ぎないのだがな…？

ﾔｻﾞﾝかっこよすぎｗｗｗｗ

>>97
ヤザン・・・あんた漢すぎ

>>97
だからコリコリはやめてけれ！ぶつけた時思い出して痛くなるじゃねーか。
掴まれるとこで充分想像つくから！白目剥いて泡噴くゾ！

このスレッドわ、１０００年わ戦える！！

　
　「ザフトの猟犬どもめ！　ついに嗅ぎ付けやがったか！　この決戦兵器の存在を！　糞がァ！　」

　このヘリオポリスに俺が居たのは偶然では無い。連合軍が極秘裏に、自陣営に寝返ったコーディネーターの協力に
よって創り上げたMS、モビル・スーツの『シューフィッター』としてこの秘密工場に潜伏していたのだ。
　シューフィッター。それは直訳すれば『靴を合わせる者』だが、俺の場合は、『赤ん坊以下の新開発のMSに、各種
マニューバを学習させること』、つまりは『調教師』的な役割だ。この任務に就くまで…俺は…当然。MA乗りだった。

　「ゲーブル中尉！　急いで退避を！　奴等がすぐそこまで来ています！　残念ながらガンダムは・・・」

　馬鹿か貴様は！　これを奪われたら、連合軍はまたザフトの人形どものMSに蹂躙されなければならんのだ！
起死回生の手段を、奪われてたまるものかよ！　このヤザン・ゲーブルを舐めるな！　白兵戦なら慣れている！

目の前で、４機のガンダムが奪われていく。俺が最初にヨチヨチ歩きから始めたデュエル。変形に手間取りながらも
何とか戦闘機動まで持ってきたイージス。最初、武器を持つ事まで出来なかったバスター。ミラージュコロイドコートが
俺の密かなお気に入りだったブリッツ…！　俺の子供同然だったそいつらが、ザフトのコソ泥どもの手により次々と、
『ツインアイ』が点灯し、『PS装甲』が展開されて行く。無念だった。ナチュラルの不慣れなパイロットのため、ザフトの
MSの手兵装である実体弾を無効にする夢の装甲、それが『フェイズ・シフト装甲』だった。

　「…間に合わなかったか！　だが、だが、まだ…まだ…アレが残っている！　ストライクが、まだッ！　」　

　蒼、赤紫、グリーン、ブラックに染まっていく４機のそばを、俺は小銃を敵兵に向かってぶっ放しながら走り抜けていた。
俺の最後の『息子』、一番手に掛けて育て、また、時間の懸かった『ストライク』はまだ、コソ泥の手には堕ちて居ない。
13 名前： 通常の名無しさんの３倍 [sage] 投稿日： 2005/10/23(日) 23:03:41 ID:???
　ストライク・ガンダム。それは先の４体のガンダムのデータ蓄積があってこそ生まれた機体だった。逆に言えば、
先の４体が無かったら、ストライクは生まれなかった。ストライクの機体本体自体の攻撃能力は、ハッキリ言って
先の４体以下だ。しかし、ストライクは各種オプションの装着によって、その４体が持ち得ない汎用性を手に入れて
いた。そのパックも…

　「ハン！　無事だ！　エールパックも、ランチャーも、ソードも！　見てやがれ人形どもが！　人間の力を！　」

　俺がザフトのコーディネーターを人形と呼ぶには理由が有る。奴等は『人に作られた』人間であるからだ。別に
俺は差別主義者では無いが、そう呼ぶ事によって軍の中では浮かずに済む。…赤い血が流れ、自分の意志を
持っていればそいつは立派に人間だ。だが…奴等の大方が整った容貌を持っているのは厳然たる事実だ。

　「ん…!?　技術士官と餓鬼が…待て！　そいつには俺が乗る！　退けぇ！　」

　やっとの事で辿り着いたストライクの上には、女と餓鬼が居た。…女の方は胸がブルンブルン揺れていた。
餓鬼の方はこまっしゃくれた、妙に整った容貌をした少年だ。俺のカンは餓鬼がコーディネーターで有る事を
告げていた。俺はその２人とともに、ストライクのコックピットに収まった。…女の胸で窒息しそうになりながら。

　
　俺と女と餓鬼は、ストライクのコックピットになんとか納まっていた。 ハッチの閉め方を２人が
知らなかったのが功を奏した。俺がまずシートに 座り、乳女がその上に、そしてそのまた上に
餓鬼が座る、と言う…窮屈 極まりない状態だ。身体を何とか入れ替え終わると、俺はハッチを閉めた。

　「女！　餓鬼！　俺は連合軍所属、ヤザン・ゲーブル中尉だ！　コイツは 言ってしまえば軍の機密で、
　　貴様らは特例として乗せてやっているに 過ぎん！　言う事聞かなけりゃァ、放り出すからその心算で居ろ！　」

　女が振り向き、俺を睨む。…そういやぁ、俺は女と名の付く者にこの数週間 口を訊いて無かった。
女の髪から匂う、フェロモン臭が俺の本能をくすぐる。

　「私はマリュー・ラミアス！　連合軍の大尉です！　貴方が中尉なら私の命令 に従って貰います！
　　…命令します。この機体をＺＡＦＴの手から守って！　」
　「大尉、だと？　実戦部隊では無いだろう？　技術職なら一階級下扱い受ける 事は知ってるな？　
　　それに俺は『元大尉』なんだ。糞生意気なワカゾーの上官ぶん殴って一時降格されてるんだよ！　
　　恥ずかしい事言わせるなよ、女！　」
　「ヤザン・ゲーブル大尉…？　!!　ストライクのシューフィッター！　」
　「解ったら黙ってろ！　舌噛むぞ！　ストライクの戦闘処女、俺がもらったぁ！　」

　俺はアーマーシュナイダー、戦闘ナイフをストライクの両手に持たせた。ノーマル状態だとこれと
イーゲルシュテルン、つまりは機関砲２門しか武装は無い。体術を使用 出来ればなお良いが、ＯＳが
全く洗練されて居ないので、俺の繊細かつ美麗な操縦技術 には対応しかねるだろう。
…ちゃんとモーションデータは有るんだがな…糞！

　「チッ！　コイツじゃメビウスの方がまだマシだぜ！　言う事…聞きやがれぇ！」
　
　ストライクの『鳴り物入り』に導入した新ＯＳが全くと言って良い程、使い物に 為らなかった。
やはりＺＡＦＴのモノを直接コピーしたものの方が、余程使い物に なる！　それをやると、
コーディネーターと、この俺しか扱えない位にピーキーな 反応を示す乙女に為ってしまう。
…つまりは、ナチュラルが扱う兵器としては失格 って事だ。選ばれた者しか使えない兵器など、
兵器では無い。ジンがソードを振るう のを受けるのがやっとだった。畜生！　OSさえマトモなら…！

　「君！　何をしているの！　止めなさい！　」
　
　女、マリューの鋭い怒声が俺のカンに触る。マリューのうなじ越しに餓鬼を見ると、 なんとコンソールの
キーボードを展開し、勝手にストライクのOS設定画面を呼び出し、 圧倒的な速さで解析していた。…コイツ…！　
なんてこった！　戦闘中にここまで…！ 俺にもある程度は出来るが、戦闘中にやる程無謀では無い。
敵の居ない状態を作り、 後でZAFTのMS用OSを使ってリブートする心算だったが…！　

「キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びＣＰＧを再設定…、 チッ！なら疑似皮質の
　分子イオンポンプに制御モジュール直結！ ニュートラルリンケージ・ネットワーク、再構築！
　メタ運動野パラメータ更新！フィードフォワード制御再起動、 伝達関数！　コリオリ偏差修正！
　運動ルーチン接続！システム、オンライン！ 」

　餓鬼がキーボードのENTERキーを押したその途端…ストライクは俺の忠実な『女』に為った。
　
　General
　Unilateral
　Neuro-link
　Dispersive
　Autonomic
　Maneuver

　この文字がコンソールに表示された時、ストライクの追随性が段違いにUPした。 スティックとペダルの操作に、
機体がZAFT製OSよりもピーキーに、まるで男を始めて 識った処女だった女の様に、敏感に反応する。
やるじゃないか、餓…いや、少年！

　「おい！　そこの餓鬼からお前は少年に昇格だ！　名乗れよ僕チャン！　」
　「キラ…ヤマト…学生です…」　　

ＭＳを軽く一掃し、駐機姿勢を取らせると、俺はキラと名乗る少年とバケ乳女を押しのけ、外に出る。
足元に、数人の少年少女が見えた。男が３、女が２！　どいつもこいつも甘ったれたツラしてやがる！
親にもまともに殴られたことありません、って生意気そうな顔だぜ！

　「僕の…クラスメイトです」

　だからそんなウルウルした泣きそうな目で俺を見るな！　思わず『男の証明』を現実に確かめたくなる
じゃあ無いか！　いっちょやったるかね！　オラァ！　男はどっしり構えてろ！　股にしっかり金玉2個を
ぶら下げてんだろうが！　

　「うぐっ…ああ…ああああああああああ！　」
　「ちぢんどるぞ？　まだ本番の戦闘前だ、しっかりせい！　」

　少女達の眼が見開かれている。そりゃそうだ。今の俺の格好と来たら、軍服を好き勝手に俺の趣味で
アレンジしたもんだからな！　黄色い軍服にはだけた褐色の胸、アクセントにブルータートルのシール！
何処の誰が見てもまともな軍人には見えんだろうさ！

　「やだ…しっかり握ってる…」
　「あのヒト…ゲイ？　キラ君みたいなのが好みかもぉ」

　問題はそこかよ！　俺はキラ少年の股間をコリコリと弄ぶと、ストライクのコックピットから華麗に飛び降りる。
女が胸を揺らしながらそれに続く。…マリュー？　魔乳と改名したらどうだ？　肩こりひどく無いか、それは？
　見ると、いきなり少年少女に拳銃を突きつける。オイオイ！　民間人にそれをやるたぁ、俺に対する挑戦だな！

　「…ストライクは軍機です、それを見たものは…あぅ！　」
　
　俺はマリューの右乳を鷲掴みにし、右腕の拳銃を怒りに任せた上段蹴りで吹き飛ばす。頭が軽すぎるんだよ！
こんな事をしたのがマスコミに流れたら俺達連合は即座に悪名が付く！　ここは中立のコロニーだろうが！
　
　「馬鹿か貴様は？　それでも連合軍人か！　武装せん子供を脅す軍人がどこに居る！　頭に行く養分が全部
　チチに行ってるだろ！　」　　

　皆、呆気に取られている。…見るからに悪役顔の俺が軍人として正しい行為を行ったに過ぎないのだがな…？

これで通しｗ

乙！保管人も職人も、どいつもこいつも乙だ！

ストライクは俺のスティックとペダルの操作に、タイムラグの存在すら伺わせない追従性を見せた。
コイツは完全に俺の…女だ。ならばっ！　ジンが振るうソードを そのまま受け流し、俺はストライクに
アーマーシュナイダーを握らせたまま…

　「きゃあっ！　」
　「ウわぁぁっぁあぁぁあっぁあぁぁっぁ！！　」

　後方転回、つまりバック転させた。一回、二回、三回。そうして距離を取り、 右手にハンマーグリップ、
左手にサーベルグリップのまま、ストライクをジンに 対峙させる。

　「掛かって来いよ、ＺＡＦＴの雑魚がッ！　」

　嵩にかかって上段にソードを構えて突っ込んで来たジンの首を撥ね、右腕を落し、 行き過ぎて行った
ジンのバックパックを持ち替えた両手のアーマーシュナイダーで突き、 止めを刺す。ストライクに降り
かかる黒い潤滑油や赤い推進剤が、返り血を思わせる。

　「見たか！　完全天然素材のナチュラル様を舐めるなよ！　肉人形がッ！　」

　以前、メビウスで追い捲られた記憶が嘘のようだった。これさえあれば勝てる。俺はそう、信じた。 次の
ジンが掛かってくる。懲りもせずに良くも来たもんだ！　行くぜ！

　「ヤザン中尉！　イーゲルシュテルンを…」
　　
　煩い乳女が！　飛び道具の弾は有限なんだよ！　雑魚相手にイチイチ撃って 居られるかってんだと
怒鳴ろうとした俺の気配を読んだのか、ホルスタインは 何故か頬を真っ赤に染めて黙った。…何だ？　
女がケツをモゾモゾさせている。

　「中尉…その…」

　ああ、そうか！　戦闘の興奮で、俺のナニが勃ちっ放しになっていて、コイツ のケツに当たりまくっていた
って寸法か！　…誤解も甚だしいな？　俺はこんな 女女した、いかにも天然媚売り肉感女郎は余り、好みでは無い。

　「傲慢だな？　魔乳…いや、マリュー・ラミアス大尉ィ？　男が全て、巨乳好きとは限らんし、女好きとも限らんぞ？　」
　
　少年、キラが身を硬くする。オイオイ…俺は少年愛にも男にも興味は無いぞ？

　「俺は戦闘が大好きでなぁ？　どうやって生き残るか、どう戦うか？　それを 思うだけでナニが元気に為る不良青年
　　なんだ。テメエらの常識は俺の非常識 だと言う事を…」

　俺はストライクにアーマーシュナイダーを格納させると、ジンに疾走させる。 女と少年が目を覆い、悲鳴を上げる中、
ジンの右腕の関節を極め、腕を折り、 膝に蹴りを放つ。ストライクの関節は自由度が高い。…このＯＳさえあれば、
体術のみでも充分イケると踏んでの行為だ。拳、蹴り、関節技、ナイフ格闘… どれも、『兵士』の基本技能だった。
人型である利点を生かさねばな！

　「覚えて置け！　でやぁアアアアアアアアアッ！　」

　関節を極めて壊したジンを助けようと、他の馬鹿が背後より襲い掛かって来る。 『装甲越しに敵を感じろ』。メビウス乗り
で有った俺は、良く言われたものだった。 それも、『女』の上官にだ。…ライラ…イイ女だったよ、アンタは…。

　「いやああああああああああ！」
　「ルセェ！　黙ってろ女！　食らえ必殺の掌底＋裏拳の連続撃ちィ！　」

　見事ジンの頭部が宙に舞う。ストライク！　ノーマルでこれだけ俺が戦えるとは！ 少年！　お前、いいプログラマーに
為れるぜェ！　俺専属に、なりな！　

流れとしては>>102‐104、>>108-109、そして>>105だなw　サイナラw

なにこのヤザキラスレ

ほっしゅ

ヤザンはツンデレ女と気が合いそう・・・

キラにはプロがいるからそれはないだろう

ヤザン戦記ってのも悪くないなあ・・・頑張れ>>1

相棒にゲモンもいるでよ！！

こちらヤザン・ゲーブル。
インフィニティットエールハンブラビミーティア・バスターシュラウド、でる！

>>117　そこまで混ざると心地良いな。いっそ。（笑

長すぎて、ヤザンならハショルと思う。

ハショルとして・・・そうだなやっぱりハンブラビだな
もしくはハンブラビMBS

ヤザンの事 ちゃんと考え直してみた。
リアルタイムでは凶暴で強い悪役としか見てなかったが、、

オールドタイプで純粋に強くて、反則（毒ガス）嫌いだったり。
シロッコに嫌味言われても受け入れ、自分を高めようとしたり
職業軍人ランバラルに通じるモノがある。
ＺＺでもガキんちょ（ジュドー達）と協力してＺガンダムに勝ちたい
と一途で健気。その後、番組的にスルーされた、、、死んだ方がマシ？


Ｃ，Ｅ，のＭＳの強さ設定が、、、、、、、
ヤザンはナチュラル
Ｕ，Ｓ，から持ってきたＭＳは核融合炉ダウンで起動しない
ザクはルージュより強い
ナチュ用ＯＳ積んだ、ショボイ電気ＭＳに乗るしかないのか？

使える物は落ちてる石だって使い、戦う。それがヤザンクォリティ…かもしれない。
いや、ZZの行動を考え直したら…やりそうじゃないかなー、なんて。

使える物は落ちてる石だって使い、戦う。それがヤザンクォリティ…

まちがいない

キラをＵ.Ｓ.にご招待ってのは？
得意のキラワープでｗ（アスランに自爆してもらうか）

核の扱いは南極条約くらいだから、制限少ないだろ。
コーディも戦闘でＮＴに苦戦するかな？
シンレベルならホントにヤザン様に歯が立たない罠。

もう我慢の限界だ。

U.SじゃなくてU.Cだろ

Century くらい覚えてろこの馬鹿！

ここはZの最終局面、カミーユの不思議パワーでハンブラビごとC,Eへってのはどうだ
どっちにしろ使用不可にはならないし核分裂で無限って言えるんだから融合なら更に安定してなら大丈夫って事にしてさ

ほしゅ

さあヤザン、フレイとナタルのどっちに転ぶか？
漏れはナタルにイピョー　ツンデレには持って来いのキャラだから

フレイとナタル、どっち『が』転ぶかだろ？
なんてね。まあヤザンは色恋沙汰なんかより戦いたがると思うが…
そうじゃなくても商売女で事足らせてそうじゃない？

むしろアドルとか

大マヂで　ヤザン戦記　アニメ化キボンヌ！！

ヤザンとディアッカって親子？

あ、確かに似てる！！

しかしディアッカ父はタッド・エルスマン

登場したっけ？

>>134
それヤザンの偽名

>>126の設定でちょっと考えてみるか。

ハイパー化Ζの攻撃で時間軸が狂いC.Eに飛ばされるヤザン。
何故かダンケルとラムサスも飛ばされていた。
そして目の前ではヘリオポリス崩壊。
今、ヤザン隊の壮絶な戦いが始まる！

ヤザン「ここは・・・ダンケル！ラムサス！生きてるか？状況がががわからん、Zは何処へ行った!」

ダンケル「隊長！？・・・ここわ一体・・・うわあああああああ！！！！」

ちとかいてみた。
文才がないのでスレ汚しだと思ったら遠慮なく言ってくれ。
かかないから。


ヤザン｢ダンケル！ラムサス！無事か？状況がわからん、Zは何処へいった！｣

ゼダンの門での戦闘でZに落とされた俺は不思議なことに
こうしてシートに座りトリガーを握っていた。

俺は手足を確認したが、ちゃんとついてる。
死んではいない。
「落とされた筈だが・・・」


「・・長・・・ヤ・・・隊長・・・」
唐突に通信が入る。
ダンケル「ヤザン隊長！」
その通信は俺の部下―ダンケルからだった。

ヤザン「ダンケル！無事だったか。」

ラムサス「こっちも無事ですよ隊長！」

ヤザン「ラムサス！」

何はともあれ部下が生きていたことに胸をなで降ろす。

アドルは、どうする？？・・・後から出すか！？

-----ヘリオポリス崩壊前にしてくれ-----


ニュートロンジャマーにより無限であるはずの
核融合炉がダウン！

ヤザン「う、動かん？！」
ダ・ラ「隊長、ＭＳが、、どうなってるんだ？」
ヤザン「脱出だ。目の前のコロニーに行けば何とかなるはずだ！」

ヤザン達はハンブラビを乗り捨て、なんとかヘリオポリスに辿り着いた。
街を見下ろすと赤いノーマルスーツ、銃を持った兵士達が集団で
工場らしき建物へと向かっていた。

ヤザン「エゥーゴではないようだな」

そして、銃声が鳴り響いた。

アドルは考えてなかった。
基本C.Eを駆け抜けるハンブラビ3機だったから。

崩壊前か、Ｎジャマーでハンブラビが使えないのは痛いな。
あとでAAクルーを脅して回収させるか・・・。

ヤザン「行くぞ！」
ダ・ラ「？、、、了解」（そうか、ＭＳが手に入るかもしれない）

ヤザン「灰色のガンダムが５機、、、立ち上がった、、、色が」

青と緑のガンダムが立ち上がった。
起動に手間取っているＭＳにヤザンが取り付いた。

ヤザン「死にたくなかったら、降りろ！」
ニコル「分かりました」
ヤザン「ダ・ラ！ そっちは無理だ。とりあえずコイツに乗れ！」

そしてヤザン達のブリッツとほぼ同時にストライクとイージスも
立ち上がった。


---こんな感じどーよ---

>>137
ハンブラビは後から回収、改造って事で

>>137
キラ得意の拾い物でＡＡ預かり
ヤザン達はどっちにつかせれば？？

それ(･∀･)イイ！！
その後ニコルかと思ったら突然攻撃され戦闘突入ってヤツか

AA預かりだと、もしザフトに行った場合ハンブラビが帰ってこなくなるかもしれないので
一応AAに乗せる。
たぶんザフトは根本的に受け入れてくれないと思う。

ラ「隊長、このＭＳ動きが重い様な気がしませんか？」
ダ「俺に見せてみろ」
ヤ「出来るのか？」

ダンケルはコンピューターに詳しかった。

ダ「いける！」
ヤ「行くぞ！敵はどっちだー？」
ヤ「何？あの２機、戦ってるのか？？」

アスラン「ニコル、お前は離脱しろ！」
ヤ「あの赤い奴、この俺様に命令だとー！！気にくわんな」
ヤ「おい、白いの！赤いのをやるぞ！」

名前間違えた事はスルーな大尉ﾜﾛｽwww

あ、ＡＡだと電気ＭＳにされちまうな、、
なんとかしてＮジャマーキャンセラーを、、、
-----エターナルか度見に恩。

ヤザンさん達のことだから途中で離脱して傭兵になりそうな気も
NJCはてきとーにパクれば良い

序盤は電気化で後半はエターナルで核搭載に戻るっつーのは？
ってか俺が書くよりおもろいなw

壮絶な戦いの末、ブリッツとストライクは無事ＡＡに着艦。
みなんが顔を会わせる。

キラ「有難うございました」
ヤザン「いいって事よ」（またガキ？カミーユって奴より若いんじゃないのか）
ムゥ「君たちはコーディネイターだろ？」
サイ「はいキラはそうですが、、」
ヤザン「何を言ってるのか分からんな」

兵隊達が銃を構える

キラ「やめてよね。この人達が助けてくれたんだ」
ムゥ「細かい事は後にしよう。奴ら又くるはずだ、次にそなえるんだ」

こうしてヤザン達は現地徴用兵としてＡＡクルーとなった。

アズラエルに付いた場合のヤザン達

ア「核でさっさと終わらせましょう、期待してますよヤザン大尉」

〜格納庫内にて〜
ラ「隊長、あのアズラエルという男・・・」
ヤ「ああ、気にいらんな。次の作戦でぶっ殺す！」

２度目の戦闘でヘリオポリスが崩壊。
ヤザンとキラは宇宙空間へと投げ出された。
しばらくして、、

ヤザン「ボーズ聞こえるか？？」
キラ「隊長、イカ型のＭＳです。」
ヤザン「どこだ？」（イカって、、クソガキが、、やっちまうか？）
キラ「ポイント206です」
ヤザン「そこを動くなよ、ＡＡに回収する」

そしてハンブラビはＡＡへと運ばれた。
キラ「見たことの無いエンジンですね」
ヤザン「まだ新しいんだが、急にとまっちまったんだ」
ヤザン「シロッコの奴、核融合炉に何か仕掛けやがったのか？」
キラ「核？ですか」
ヤザン「それがどうかしたのか？」

キラはヤザンにＮジャマーやコーディネイターの事を話した。

ヤザン「別世界って訳か、、」
ヤザン「フフハハハハハハハ気に入った！」
ムゥ「楽しそうじゃないか、どうかしたのか？」
ヤザン「このハンブラビ、改造して動くようにしてくれ」
「ブリッツは症に合わん。キサマにくれてやる」
ムゥ「そうか、アルテミスで何とかなるかもしれん」


----アルテミスは味方派閥って事で、ブリッツも襲ってこないし------

寝る。

ニュートロンジャマーに核融合炉を停止させる機能なんてないはずだが

>>158
ヒント、核つながり

Ｎジャマー無視すれば俺のかいたのもいけそうだな。

>>137

ゲモンも仲に入れたげて！！（泣）

>>160
お願いしますm(._.)m

地球に降下したヤザン達を待っていたのは砂漠の虎率いるザフト地上軍だった。

ハンブラビが使えないなか迫り来るバクゥ！
そこに現れたのはゲモン駆るMSゲゼだった。

みたいなやつか

>>163
燃えたがﾜﾛﾀwwwwwwゲゼかよｗｗｗｗｗｗ

ゲモン来たぁ―――――ヽ(Φ∀Φ)ノ――――――――！！！！

核が使えないから電気ＭＳなのでは？
フリーダムはＮジャマーキャンセラー付き。

キラ「隊長、次からハンブラビ使えます」
ヤザン「そうか。、、、一つ言っておく、あれはイカじゃねぇ。エイだからな」
ヤザン「で、新しいエンジンか？」
キラ「いえ。核エンジン取り外すの困難なので、ストライカーパックを利用して
動力部にバイパスさせ・・・・」
ヤザン「とにかく、使えるんだな？」
キラ「はい」

ムゥ「アルテミスから出たら、また戦闘になるだろうな」
ヤザン「ぐわっし」
キラ「は、うゥゥゥゥ」
ヤザン「どうしたぁ、縮んどるぞ？」
ダ・ラ「ゲラゲラ」

マリュー「ＡＡ発進します。総員戦闘配備！」
ムゥ「それぐらいにしろよ。隊長さん。俺たちも行こう」

<Chirashi>
核分裂と核融合について乱暴に説明すると
核分裂:重く不安定な原子に中性子がぶつかって分裂する際に中性子やエネルギーを発生させる反応
核融合:軽い原子が高温高圧力で押し固められて1つの原子になる際にエネルギーを発生させる反応
となる。
Nジャマーは中性子の運動を阻害して核分裂反応を抑制する装置なので、
Nジャマーの主機能が核融合炉の動作に悪影響を及ぼす可能性はない。
また、Nジャマーには通信を妨害する謎の副次効果もあるが、
これは恐らくNジャマー自体が稼動の際に強力な電磁波を発生させて、
通信に使われる電磁波をかき消しているものと推測される。
この推測が正しいなら、ミノフスキー粒子の電磁波阻害効果を理由に
Nジャマーの副次効果もUC世界の核融合炉には何ら影響を与えることはないと言えるが、
効果範囲内の人間の健康にどんな悪影響が出ているのか想像したくはない。
</Chirashi>

NJは核分裂を抑制するものだから
核融合炉を持つUCMSにはなんら影響はない

『加勢するぞ、ヤザン大尉！！』

>>169
分裂と融合で逆だからＯＫって事か？
ＣＥでは核融合炉自体が存在しなくて、核は分裂させて使う物。
だからＮＪあるから使えませんと？
ＵＣのＭＳは使えると？

基本的にはそんな感じ。

ただ、ミノフスキー・イヨネスコ核融合炉は安定のためにIフィールド使ってるとか、そんな設定もあったような。
そうなると、ミノフスキー粒子の無いC.E世界ではU.CのMSは動かないって事も考えられる。


ぶっちゃけパイロットだけ飛ばされた、で良いじゃん。

加勢するぞ！！・・・ヤザンとやら！！


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　　　　　　　　　　　　　　　　,':i　:;:;i:;:;ﾞ､;',;;;;;;;ﾞ､;:;;;;ﾞ､　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ';: ';;;::;:;:;: '

まだ発見されてないだけでミノ粉はある設定ならいいんでないか。
種世界ではまだ未知の技術でってことで。

ヤザンにジャスティスに乗れってか！？

そんなのヤザンぢゃね！！

ヤザンは非ガンダム系高性能機が似合う

とりあえず核融合なのでハンブラビは使えるとして
ミノ粉は未発見の技術。
ヤザン隊の他に何故かゲモンも飛ばされていて
地上ではゲゼに乗り換えるってことで。


ヤ「ダンケル！ラムサス！敵の母艦に取り付くぞ！」

レセップスに取り付いてゲゼでボコるヤザン達。
ダコスタ「なんだこのふざけたMSは！？」

ゲーツとハマーンも来たみたいだ！！(笑）

核融合が使える時点で出力とかの都合でハンブラビに勝てるMSが種世界に存在しないってのは無視するのか？

そういう小難しい設定こそ、スルーしようよ！！

>>180
無視・・・したいところだが
大丈夫じゃね？

それでも地上でなら・・・・
地上でならきっと差を埋めてくれる!

ゲゼだしなw

宇宙では俺Tueeeeeeeeee!!気味
地上ではうはｗｗｗｗｗｗｗｗゲゼﾖﾜｽwwwwwwww
ギャップ激しすぎwwwwww
どうせならバクゥ辺りをかっぱらうのも素敵だと思うが

ハマーン様がいるならプロヴィデンスを与えたいとこr;y=ｰ(ﾟдﾟ)･∵.

ハマーン様ならレジェンドだって使いこなすだろう！！

レジェンドは埼玉より使いやすいと機長が言ってた

馬鹿だな最初からキュベレイで種死ラスト戦いきりますよ
ヤザンもハンブラビ一本だぜ!

ギャプランも使ってくれ！！

>>190
後方ろが死角になるから駄目だ

未知の技術満載のハンブラビ
どうやって補給、整備をするのだろう。

ドゴスギアごと来ればいいんじゃないか？

>>192
ゲモン

ギャプラン改を使ってくれ！！

>>169
勉強不足でスミマセン。ＮＪの件、理解しました。
でも途中まで書いてしまったので、あえて続けます。
ダメなら最初から誰かやって？

>>196
このまますっ飛ばしていいと思うぜ
だって複数あっても楽しいじゃない

>>196

とりあえず>>137と同時進行すればいいよ！！
息が合えば、途中でコラボってもいいし！！

ある程度137のコンセプト取り入れてやってたんだが
ＮＪ、、、orz

じゃあ俺がヘリオポリス崩壊後でハンブラビが使える話。
>>197が崩壊前ってことで

ゴメン、アンカーミス
>>199だった

ジェリド＆マウアーも登場させてみるか・・・まあ、ヤザンと喧嘩するんだろうが、それも調味料って事で・・・

アルテミスから出ると同時に敵影。奪われたＧ３機、そしてジン１機。
ＡＡのＭＳ隊も発進する。

ムゥ「ムゥ・ラ・フラガ、ブリッツ出る！」
キラ「キラ・ヤマト、ガンダムいきます！」
ヤザン「エールハンブラビ、出る！」
ダンケル「ソードハンブラビ出る！」
ラムサス「ランチャーハンブラビ出ます！」

激しい戦闘の中、イザークが負傷しニコルのジンも小破、バスターのエネルギーもわずかだ
その時、国際救難チャンネルが開く。

ラゥ「地球軍に継ぐ、こちらはザフト軍所属艦、ベサリウス」
ナタル「ザフト艦からの全周波放送です」
ラゥ「当艦は現在、大西洋連邦事務次官ジョージ・アルスターの令嬢、フレイ・アルスターを保護している」
サイ「何？」
ラゥ「偶発的に救命ポッドを発見し人道的立場から保護したが、これ以上続けるのならフレイ嬢に対する責任放棄とみなす」
キラ「あのフレイが、、」
ナタル「艦長！」
マリュー「ええ。信号弾！」
ヤザン「撤退だとーー？！」
ムゥ「ここは引くんだ！隊長！キラ、、お前も！」

キラ「アスラン！民間人を人質に取るなんて！」
アスラン「俺は知らなかったんだ！」
キラ「そんなザフトに君がいるなんて、オカシイよ。戦争はキライだって言ってたじゃないか！」
アスラン「クッ」

ジェリド「フォースガブスレイ、出るぞ！！・・・ついて来い、マウアー！！」
マウア―「ブラストガブスレイ、出ます！！・・・ジェリド、あなたは私が守る！！」

-----帰艦したアスラン達------

アスラン「隊長！何であんな事？」
ラウ「君達を見殺しに出来る程、私は冷血ではない。そう理解してほしいものだが？」

背後ではイザークが担架で運ばれている。
イザーク「痛い！痛い！！くっそーー、ストライクゥー！！」
ディアッカ「あんまり騒ぐなよ、怪我人」
ニコル「興奮すると傷にさわりますよ、イザーク」

アスラン「すみませんでした、隊長。助かりました」
ラウ「次は頼むよアスラン・ザラ。残りの２機と謎のＭＳ」
アスラン「分かりました」（しかし、人質なんて、、俺達ザフトの軍人なのに、、）

構想をまとめ直した。

第一話「コズミック・イラ」

ヤ「うう・・・、畜生。Zはどうなった？俺は死んだのか？」

ザザザー

ダ「た・・長・・ヤザン隊長！！」
ヤ「ダンケル！生きていたか！」
ラ「こっちもですよ隊長！」
ヤ｢ラムサス！｣

こうして全員の無事に皆安堵したが
すぐにまだ戦闘が終わってないことに気がつく。
ダ「駄目です、目の前のコロニー以外何一つ判りません」
ラ「随分流されたみたいですね？」
ヤ「こんなとこにいても埒があかん、あのコロニーに行くぞ」

とりあえず情報を得るため目の前のコロニーに向かう3人。
しかし管制室からは何の応答もなかった。
ラ「おい！応答しろ！こっちはティターンズだぞ！」
ヤ「いちいち待っていられるか、ダンケル！ハッチ開けろ！」
ダ「ハッ！・・・」

と、その時・・
ゴゴゴゴッ・・・・

ヤ「なんだ、これは？」ダ「隊長！このコロニー崩れます！」
ヤ「チィ！・・・離れるぞお前等！」


眼前で崩壊する謎のコロニー・・・
これが彼等の新たな戦いの始まりであった

ハンドル変更

４時間後。
静かにハッチが開きＭＳが発進する。
イージスだ。

アスラン「これで、もう戻れないな、、」
フレイ「大丈夫、私の思いがあなたを守るわ」


サイ「ＭＳ接近、イージスです！」
アスラン「着艦許可願います」
フレイ「お願い、私も乗ってるの！」
サイ「フ、フレイ？！か、艦長！」
マリュー「分かりました、許可します」


キラ「アスラン？！君は？」
アスラン「独断でこんな事してしまって、ザフトにはもう戻れない」
ヤザン「ぐわっし」
アスラン「は、うゥゥゥゥ」
ヤザン「フフフハハハハハハハハ。なかなかのモンじゃないか」

サイ「フレイ。無事で良かった」
フレイ「ええ。でも、もうあなたとは、、、ごめんなさい、」

それから１週間後、ＡＡは戦闘もなくアラスカ基地に辿り着いた。
ヤザン達にとっては都合が良かった。
地球ではハンブラビが使えないからだ。
細い脚部が自重に耐えられない為、飛行形態でのみ運用出来るのだが
ソードとランチャーは重量バランスが悪く、エールは変形そのものが出来ない構造。
スカイグラスパーはストライカー専用戦闘機として設計されてるが、
ハンブラビは元々、宇宙用ＭＳなのだ。

基地では転属の通達があった。
ナタル・ヤザン・ダンケル・ラムサス（ハンブラビ３機）
主要メンバーが次々、去っていく。
ＡＡはアラスカ守備隊としての任務に就く。

その頃、ザフトの大規模作戦が発令されていた。

ヘリオポリス崩壊で結局補給を受けられなかったヤザン達は
今だに宇宙をさ迷っていた

ラ「腹減った・・・」
ダ「酸素の残量も残り少ないですよ、どうします隊長？」
ヤ「そうだな・・ん？ありゃ脱出ポッドじゃねぇか」

脱出ポッドを捕まえようとするヤザンだが

ラ「隊長、あれを！」
ヤ「白いガンダムだと！エゥーゴか？！」

とりあえずエゥーゴの部隊を襲撃して物資を奪おうと
跡をつけるヤザン達
そこで見つけたのはペガサス級にに似た戦艦AAだった

ヤ「アーガマではないな」
ダ「連中、脱出ポッドを運び込んでいるみたいですね」
ヤ「よし、しかけるぞ！！」
ダ・ラ「了解！！」

オペレーション・スピットブレイク

基地の一部が爆発。
兵士「なんだ？何処からだ！」
兵士「総員戦闘配備！これは訓練ではない。繰り返す、総員戦闘配備！」

マリュー「ＡＡ発進します！」
アスラン「ムゥさんとフレイ、今日のシャトルのはずじゃ？」
キラ「無事を信じるしかないよ」
アスラン「ああ。蹴散らすぞ！アスラン・ザラ、イージス出る！」
キラ「キラ・ヤマト・ストライク行きます！」

戦局は悪化していた。キラ、アスラン、ＡＡが強いとはいえ
数に押されストライクもイージスも中破、ＡＡの艦上で砲台になっていた。

ムゥ「どけどけどけー」

地球軍の戦闘機がＡＡにＳＯＳを出しながらつっこんできた。

突然の不意を突かれてAAの艦内は慌てふためいていた

チャンドラ「MS急速接近！」
魔「イーゲルシュテルン作動！！」
チ「間に合いません！」
ガキィィーーン

ラムサスとダンケルによる海ヘビによってAAの電力は極端に低下し
機能はダウン

キラ「AAがっ！！」
咄嗟にキラのストライクが動こうとしたがヤザンがそれを許さなかった

ヤ「動くなよ！妙な真似しやがったら脱出ポッドごと木っ端微塵だ！！」キラ「くっ・・・」

ヤザン達はキラにAAへの回線を開かせると要求を伝えた
しかし・・・

----ブリッジにて------

ムゥ「嬢ちゃん（フレイ）が、、クルーゼに、、はぁはぁ、、、」
ムゥ「いや、それより逃げるんだ！！サイクロプスが、、、？えｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ＠」
マリュー「ムゥ、落ち着いて！」


その時、ディンが目の前に現れた！
キラ・アスラン「やめろー！」
二人が構える前に閃光が走った！

発射されたかと思ったディンのライフルが爆発？？

遥か上空からの射撃！

カミーユ「しまった！あれは味方機？！」
カミーユ「ここは引いて、クルーゼ隊長と合流しなくっちゃな」
カミーユ「特務隊も楽じゃないな、でもザラ議長にＺの恩がある」
カミーユ「下手に戦闘で壊して、ＮＪＣが敵に渡ったら大変だ」

ＭＳが戦闘機に変形して飛び去った。

アスラン「変形ＭＳ、、味方と思っていいのか？」
キラ「・・・」

難を逃れＡＡは中立国オーブへと進路をとった。

どっちも面白いんだからさ・・・。メモ帳にまとめて一気に投下するとか
矢印で、自分の書いたのがどれかとかちゃんと示したほうがよういのでは？
二人の話が混じってしまっていて・・・。

今までの著者＝513が
>>203,205 >>208-209　>>211,213

137の人が　>>206,210,212 でいいのかな？

魔「ティターンズ？何ですかそれは？」
ヤ「ふん、冗談はやめろ！連邦軍がティターンズを知らないわけがあるか、あ？」
魔「あなた達はザフトではないの？」
ヤ「ザフト？それこそ知らんなぁ」
ヤ「とにかく物資を分けろ！沈められたいかぁ？」
ナタル「艦長！このままでは・・・」
魔「・・・分かりました」

その時だった・・・
チ「1時の方向に熱源確認！艦特定・・ナスカ級です！」
魔「こんな時に・・・」
元々彼等は友軍要塞アルテミスへ向かう計画を立てていた
しかしヤザン隊の攻撃で時間を食い、クルーゼ率いるザフト部隊に
完全に補足されてしまったのだ

ダ「隊長、艦影を確認しました！友軍ですかね？」
ヤ「いや、違うな・・・どこの部隊だ？」
キラ「あれはザフトの・・・」
ヤ「ザフトだと、あれがそうなのか？」

その頃のザフトでは
ラウ「足つきが停止してくれるとは、何があったかは知らんが都合がいい」
アデス「アスランは発進！ガモフのMS隊に遅れるな！」
アス(キラ・・どうしてお前が・・・)
アス「アスラン・ザラ、出る！」

確かに、これは読みづらいorz
俺は携帯厨なんでいろいろ制約があるから
誰かまとめてくれる人がいれば助かるな。

ストーリーに入る前から全部上げてみた。ﾊｽﾞｶｼｽ
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211
213
今日はねる。。完結までハンドル「513」でいきまーーす。

両方面白いぜ!

スレのレスが増えるのは良い事で、書き手が増えることはもっと良い事ッス！

　もし、戦闘大好き、虐殺嫌いで一本気のキャラクターが種に存在したらと言う
思いは押さえ切れないのでつい前スレで書いてしまったのがオイラであります。
　ＵＣから持って来る設定は美味しいですね。羨ましいですが…オイラは人物の
設定だけ使わせて頂きます。ヤザン大尉は『ただの暴れん坊』では無い所が最大
の魅力だと思います。『宇宙世紀の傾奇者』、『美学を持つ男』とオイラは…
一人解釈する次第でアリマス！　御二人とも頑張って下さい！　では、これで！

ここのスレだけ、雰囲気も温度も気合もダンチだな！？

新シャアに、唯一輝くスレがあるとわ・・・(滝汗）

魔「急速離脱！ストライクを収容して！」
チ「敵MS接近！イージスです！」
AAのCICに緊張が走る
だがアスランはAAやヤザン達を素通りし
キラ「アスラン！」
アス「キラ！戻ってこい！何でお前が地球軍に！」
キラ「あの船には僕の友達が乗ってるんだ！」

ヤ「こいつら、俺様を無視して・・・」
ダ「隊長！後ろからもMSが！」
ヤ「ダンケル、ラムサス！まずはうるさいのを始末する！いくぞっ！」
ダ・ラ「了解！」

AAクルーはア然としていた
さっきまで自分達を脅してきた相手が
今度はそっちのけでザフトと戦闘に突入したからだ
ナ「これはいったい・・・」
魔「少なくとも彼等はザフトではないようね」

そのときデュエルのパイロットであるイザークの目には
足つきから見慣れないエイ型のMAが高速で接近するのが見えていた

イザ「ふん、MAが3機か・・・ナメられたもんだな」
痔「これでも・・・喰らえっ！！」
ヤ「散開だ！」
バスターのビームをすり抜け3機のハンブラビが襲い掛かる

二「変形した？！うわ！」
ヤ「ハッ！こんなもんか！お前等適当に遊んでやれ！」

その頃AAではムゥが発艦準備をしていた
ムゥ「あの3機は適当にやらせとけ！それよりボウズが危ない！」
魔「分かりました、キラ君を頼みます！」
ムゥ「ムゥ・ラ・フラガ、出るぞ！」

ムゥが出る頃にはハンブラビはG3機を退けガモフにも損害を与えていた
そして戦闘の快感を思い出したヤザンは残りの赤いガンダム
イージスに狙いを定める
ヤ「どけぇ！白いの！」アス「青いMS？！」
キラ「あなたは・・！」ヤザンの電光石火の攻撃でイージスはバランスを失った
そしてフェイズシフトダウンしたイージスのボディは徐々にに灰色を帯びてきた
ヤ「貴様らの温い戦いを見ていると虫酸が走る！」

アス「くそ！時間切れか？」
ヤ「まて！逃げられると思うなよ！」

良スレ

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211・213
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その頃、ヤザン達は

アズラエル「どうですか、あの３人？」
兵士「ダメです、全く言う事を聞きません」
アズラエル「戦闘能力がナチュラルのそれを遥かに凌ぐと聞いて、期待していたのですが、、」
兵士「しかし、、、研究所の人間を８人も病院送りにしてしまって、元々、正規軍では、、」
アズラエル「いいでしょう。彼らなら出来ますよ、きっと。頼もしいじゃありませんか」
兵士「了解しました」
アズラエル「強化は問題じゃぁない、強ければいいんですよ」
アズラエル「例の新型機。早くなれてもらってくださいよ」

ヤザン「なんだ、この機体は！」
兵士「大西洋連邦の最新鋭ＭＳ、レイダー・フォビドゥン・カラミティです」
ダンケル「隊長はそんな事聞いてるんじゃねーよ」
ラムサス「またガンダムかよ」
兵士「ガンダム？」
ヤザン「まぁいい、ハンブラビは使えんからな・・・お前ら、演習だ！」
ダ・ラ「ハッ！」

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211・213・224
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---カミーユ---

カミーユ「ザフト軍・特務隊所属、カミーユ・ビダンです」
ラウ「Ｚガンダム。ザフトの機体ではないそうだが」
ニコル「例のイカ型と何か関係があるのではないですか？」
ディアッカ「エイだぜ、ありゃ」
ニコル「orz」
カミーユ「エイだって！」（あの時の時空の歪みで、ハンブラビも・・・）
ラウ「知ってるのかね？」
ディアッカ「まさか、仲間でした。。なんてオチは無しだぜえ」
カミーユ「エイ型の青いＭＳ。あれは僕が倒さなければならない相手なんです。何処に居るんですか？」
ディアッカ「足付きだと思うけど」
ニコル「最近、見てませんね」
ラウ「そうだな、先程の作戦にも出ていなかった様だ」
ラウ「しかし戦っていれば、必ず会える。それが宿命というものなのだからな」
カミーユ「はい」（この人、まるでクワトロ大尉みたいだ）

>>206>>208>>210>>1215>>221>>222

アスランを追いかけようとするヤザンに不意に通信が入った
ムゥ「やめておけ、追い掛けてもなんにもならん」
ヤ「なんだ？俺様に命令するとはいい度胸だな」ムゥ「補給がいるんだろ？こいつもあんたのお陰で助かったしな」

そう言われてヤザンは沈黙している白いMSストライクの方に目を向ける
ヤ「助けた？勘違いするなよ、俺はああいう戦闘を理解せんやつがムカつくだけだ」
ヤ「だが今は情報が欲しい、その提案乗ったぜ」
こうしてヤザン達はザフトを撃退しAAに導かれることとなった・・・

142・145・146・147・150・152・155・157・167・168・172・196・199・203・205・207・208・209・
211・213・224・225
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ＡＡ、オーブに到着

サイ「アスラン。フレイの事、よろしくたのむ。また、ザフトに捕まったみたいだけど、、」
アスラン「捕まったって？」
ムゥ「なぜかクルーゼの奴がアラスカ基地にいたんだ」
アスラン「隊長が？！」
ムゥ「ああ。それであの作戦がおかしいと思って調べたんだ」
ラクス「こんにちは、アスラン」
アスラン「ラクス？！なぜ君がここに？」
ラクス「ウズミ様と私の父は古い友人ですのよ」
アスラン「そんな事、今まで一度も、、、」
ラクス「父が誰にも言うなと言っておられましたものですから」
ラクス「そうそう、紹介しなくてはいけませんね。私はプラントの追悼慰霊団代表ラクス・クラインです」
ラクス「そして、こちらが、、」
カガリ「あーっ！お前！！」
キラ「あっ！あの時の女、の子？」
カガリ「お前その言い方なんとかならないのか？俺だって少しは傷つく、、」
アスラン「「俺」って、、プッ」（ある意味ラクスより天然か？）
カガリ「お前なぁ」
全員「ゲラゲラ」

マリュー「話がはずんでる所、悪いんだけど。重要なお知らせがあるの」
ムゥ「重要？もう軍は関係無いはずだし、、なんだ？」
マリュー「そう、その事なんだけど、ここで一旦、全員の除隊を許可します」
ムゥ「そうだな、ボーズ達をいつまでも連れ歩くのも良くないな」
マリュー「ヘリオポリスはオーブのコロニーだし、ここで降りれば何とかなるんじゃないかしら」

結局、除隊したのはカズイだけだった。
ＡＡの修理・整備・補給。
ラクス、アスラン、キラはシャトルで宇宙へ

第二話「艦隊戦」


魔「マリュー・ラミアス大尉です」
ヤ「女が艦長か？まぁいい補給を受けさせてくれるんだろうな？」
魔「あなた達ががザフトではないことは分かりました、しかし・・」
ヤ「攻撃を加えた相手は信用出来んか？」
魔「・・・はい」
ヤ「こっちは聞きたいことだらけでな、そもそもティターンズを知らんとは」


ヤザン達はこの世界の話を聞いて驚いた
つい先程までゼダンの門でエゥーゴと死闘を演じていた自分が
異世界に迷い込んだのだから無理もない。


〜食堂にて〜
ダ「この艦の飯はうめぇな、ドゴス・ギアとは比べものになんねぇ」
ラ「ああ！一時はどうなることかと」
ようやく飯にありつくダンケルとラムサス

ラ「ん？・・・何だガキども、ジロジロ見てんじゃねぇ！！」
サイ・カズイ・トール・ミリ「ごっ、ごめんなさい！」
ダ「なんでガキが乗ってるんだ？ホントに軍艦かよ・・・」
ラ「艦長も副長も若い女だったしな」
ダ「あの副長・・・多分ツンデレ・・・」
ラ「え・・・」

ダンケルがナタルにひそかに萌えている頃
第八艦隊の先遣隊が合流しようとしていた

ツンデレｗｗｗ
不覚にも吹いちまった。画面につばが、、、

間違えた、俺のは>>206>>210>>212>>215>>221>>222だった

また交互に投下する悪循環がorz

ダンケルｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>206>>210>>212>>215>>221>>222>>226>>228

その後ヤザン達を収容したAAは第八艦隊先遣隊と合流しようとしていた
しかしこの隙を突いて攻撃を仕掛けるクルーゼ隊
アデス「あの青いMA・・また出ますかね？」
ラウ「わからんな・・・しかし連合があんな高度なMSを開発するとは」

既に先遣隊は戦闘に突入していた

ヤ「俺達も出るぞ！」
ダ「いいんですか？勝手に出て？！」
ヤ「乱戦になればどうとでもなる」
ラ「なるほど・・・」
ヤ「それに、少しでも戦闘の勘を取り戻さんとな」
そういうとヤザン達は格納庫へ向かった

ヤ「ん？・・貴様確か白いやつのパイロットの」
キラ「キラ・ヤマトです」
ヤ「若いな、貴様も出るのか？」
キラ「はい、あの艦にはフレイのお父さんが乗っているんです」
ヤ「ｸﾞﾜｯｼ！！」
キラ「ｳｸﾞｩｩｩ・・」
ヤ「縮んどるぞぉ、しっかりせい！」
ダ・ラ「(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ」
ヤ「女に振り回されて戦場で生き残れるか！俺が戦い方ってのを見せてやる」

キラきゅんも、兄貴にわタジタジ！！

142・145・146・147・150・152・155・157・167・168・172・196・199・203・205・207・208・209・
211・213・224・225・227
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周回軌道上で３人を待っていたのはザフトの新造戦艦エターナルだ

ラクス「お疲れ様です」
虎「いよーぅ、待ちくたびれたぜ。いつでも出られる、こいつもＭＳもな」
ラクス「何かあったのですか？」
ダコスタ「つい先程、連合がオーブに宣戦布告。クルーゼ隊がオーブに仕掛けるという噂もあります」
アスラン「クルーゼ隊が？！」
キラ「オーブが？・・ＭＳがあると言ってましたね？」
虎「ザフトの最新鋭をこの搭載艦ごと拝借ってね」
アスラン「キラ！」
キラ「行こう！アスラン」
ラクス「２人ともお気を付けて」

キラ「これは！核エンジン？！」
アスラン「ニュートロンジャマーキャンセラーだって？！」
キラ「こんなモノがまた・・」
アスラン「ＮＪを作っておきながらＮＪＣなんて、、父はいったい何を考えてるんだ！」
キラ「アスラン、ＭＳもそうだけど、、核だって使い方次第だよ」
アスラン「そうだな。俺たちが明日を守る為に・・・アスラン・ザラ、ジャスティス出る！」
キラ「キラ・ヤマト、フリーダム行きます！」

　　　/　.／　　　　　　　　　　　／　　　　　ヽ 
　　　!／　　　　　　　　　_,､. ／　　　 　 　 　 ', 
　　, '　 　 　 　 　 　 , ‐'_,,,.lr '"' -､　　　　　　 ', 
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　 !'l 　 !　　,' /　　　　　　　　　_, '　ノ　 , '　　,.' 
　　 ',　l　　 l,l｀"ﾆ-_､_　　, i-‐''.ﾆ;ﾆ;‐二..,_;=ri´　　　　 
　　　'､ ',､　ヾ'､´｀ﾆﾞ｀''｀´　　　´ ｀ﾆﾞ.｀　,') 〃 
　　　　ヾ､'-;､ミ-_　　　　　|::　 　 　 　 .,'_'ノ 
　　　　　｀ｰ,'､｀"'　　 　 　 !::　　　　　 / 　　 
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_,.　 -‐´,.'　　.lヾ'.､　　　‐---　　 ／/l.　 ヾｰ,-.､_ 
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スレに活気があるのはいいことですが
凄まじく混沌としてますねぇ
まあ、職人のみなさん。頑張って下さい
あと513氏は番号に>つけてくれるとうれしいんですけどねぇ

142・145・146・147・150・152・155・157・167・168・172・196・199・203・205・207・208・209
・211・213・224・225・227・234
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オーブ領海の近く
ザ、兵士「隊長！連合の艦隊です」
ラウ「よし、例のモノを射出しろ！」
アズラエル「なんです？あの艦」
連、兵士「何かカプセルの様なものが射出されました」

空高く打ち出されたカプセルのパラシュートが開き、連合艦隊の近く、海に浮かぶ。

フレイ「助けて！私、フレイ・アルスター」
連、兵士「アルスター？！事務次官の！」
アズラエル「罠。。とは、考えないのですか？」
フレイ「私、鍵を持ってるの！戦争を終わらせる鍵を持ってるの！！」
アズラエル「ほう。たまには騙されてみるのも悪くない」
艦長「大丈夫なのでしょうか？」
アズラエル「普通、言いませんよ、、あんな事」

フレイは救出されＮＪＣの情報は連合へ渡った。
クルーゼが密かにＺガンダムのコンピューターにアクセスし抜き取ったモノだ。
アズラエルは急いで工場へと情報を送った。


イザーク「デュエル出る！」
ディアッカ「バスター発進する！」
ニコル「ディン・カスタム行きます！」
カミーユ「Ｚガンダム行きます！」

ヤザン「奴ら出てきた様だな」
ダンケル「た、隊長！あれは？！」
ラムサス「Ｚだ！」
ヤザン「フフフハハハハハハハハハハ、、ようやく俺達にもツキが回って来た様だ！」
ヤザン「お前ら！出るぞ！！」
ダ・ラ「了解！」

そしてオーブ近海で大西洋連邦とクルーゼ隊の戦闘が開始された。

>>が多すぎるとエラーが出た

出撃したヤザン達はその機動性でザフトのMS隊を蹂躙した
バーナードとロゥはすでに大破していたがモントゴメリだけはなんとか守ることができそうだ
しかし・・・

ラウ「これ以上は厳しいいな・・・だが！」
次の瞬間閃光が走りモントゴメリが爆散した
AAではフレイが錯乱しザフトはザフトで部隊の統率を失ったため
戦闘は収束するかと思われた

ヤ「もらった！赤いの！」
アス「しまった！・・・うわ！」
ハンブラビの海ヘビがイージスを停止させる
キラ「ヤザンさん！もうやめてください！アスランはもう・・」
ヤ「貴様は戦場でも仲良しこよしか？！気にいらんなぁ！」
そんな中アスランの危機にクルーゼが突撃する
ラウ「アスラン！」
ヤ「新手か！？」

今日は終わります

ラクシズを倒して未来を掴め！！・・・野獣ヤザン・ゲーブル！！

ヤザンスレの住者達は、実に生き生きしてるよ。

実際、このキャラが主役なら、『次に何をやらかしてくれるんだろう』って、視聴者をグイグイ引っ張って、痛快感・爽快感のある展開を繰り広げてくれた事だろう。

情緒不安定な主人公達と比べても、これほど観ていてアグレッシブなキャラは中々いないしな。

ＺＺは、ジュドーぢゃなく、ヤザン主役だったら、マヂオモロだったかも！？

第三話「ヤザン復活」


その後の戦闘でヤザン達はクルーゼを逃したがAAは無事に第八艦隊と合流した
しかしクルーゼは諦めていない
本国から戦力を集め大気圏内での戦闘を仕掛けてきたのだ

ハルバートン「異世界から来た？ふむ・・・確かにこのMSは今の時代の代物じゃあないが」
ヤザン「別に信じてくれんでも構わんぜ、俺達自身半信半疑なんでな」
ハルバートン「君達の事情は分からん、だが私の部下を救ったのも事実だ」
魔「それでは閣下！」
ハルバートン「うむ、今後は私の直属としてAAの護衛を頼む」


〜AA艦内〜
ヤザン「ハルバートン・・なかなか話の分かる男だな」
魔「ええ・・あの方が居なかったら我が軍のMS開発は遅れていたでしょう」
ヤザン(ジャマイカンがあれくらいまともだったらさっさとZを落とせたろうに)

ヤザンのZへの恨みが再燃していた頃
ついに戦いの火蓋は切って落とされた

ちょっとスレ違いになるけど、ＺＺの主人公をヤザンにするなら･･･

コロニー「シャングリラ」に流れ着いたヤザン。
自分の乗っていた脱出ポッドをパクろうとしたガキどもを軽くシメた後、
地球連邦軍コロニー防衛部隊の基地に出頭する。
そこでティターンズの解体と地球連邦軍の再編、ネオジオンの台頭を知るのだった･･･

地球連合軍の再編がエゥーゴ主導で行われているのが気に食わないものの、
ヤザンはその基地の司令官から新たな「職場」を伝えられる。

「優秀なＭＳパイロットを今すぐ必要としている船がある。正式な辞令は追って出るだろう。」

新たな戦場を求めて宇宙港に向かうヤザン。
そこには傷ついたアーガマとＺガンダムが「優秀なパイロット」を待っているのだった･･･

こんな感じ？

>>242
それイイな
スレ違いとか関係ねーよ、やっちまおーぜ

ハルバートン「各艦MA発進！数ではこっちが上だ！何としてもしのげ！」
この言葉を皮切りにMAが一斉に前方に展開した
そしてこの男も・・・

ヤザン「どうやらMSが無いというのは本当らしいな」
魔「ヤザン大尉！何をやっているんです！？」
ヤザン「見て分からんか？守りに入るというのは性にあわんのでな」
キラ「それに混戦になれば戦艦の火力は無意味です、小回りの効く僕たちが出ないと」
魔「キラ君？！あなたまで・・・戻りなさい！」
ヤザン「フハハハハ！ようやく戦いってもんがわかってきたな小僧！」
ヤザン「ハンブラビ出るぞ！」
キラ「フレイは僕が・・・ガンダム出ます！」


〜ヴェザリウスにて〜
ザフト兵「ストライク、メビウスゼロ、例のMAを確認しました！」

予想外の事態にヴェザリウス艦内は浮足立っていた

アデス「このタイミングで艦載機を！？」
ラウ「降下させずに艦隊戦を挑む気か・・・まさかな」
ラウ「アスラン、ニコル、イザーク、ディアッカはAAを落とせ！」
アスラン「キラ・・・」

>>243
旧シャア板に相応なスレが有るぜ、同志

Ｚのヤザン・ゲーブル大尉が主人公だったら？
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1098410181/

ザフト艦長「青いMAだと！うわぁ！？」
その言葉を最後にローラシア級のブリッジが爆発した

ラムサス「もらったあ！！」
ザフト兵「は、速い！？ぐあっ！！」
ヤザン「こんなもんか？もっと遊ばせろぉ！」
ダンケル「隊長！AAが！」
ヤザン「ハッ！ちょこまかと・・仕留めてやる！」

ヤザン隊は圧倒的な強さを見せ一気にザフトを駆逐した・・
そしてその矛先はAAに取り付くガンダム4機に向けられる

遺作「あのMAは！？この傷の礼だぁーー！！」
痔「今度こそ！」
ニコル「二人とも！深追いは危険です！」
ヤザン「迂濶なんだよ！雑魚がぁ！」

バチバチッ！！・・・ 痔「機能停止！ バカな！」
遺作「蜘蛛の巣だとぉ！」
ヤザン「残念だったな！地球に落ちな」

イザークとディアッカはヤザン達の罠にはまり地球に降下することに
そしてタイムリミット限界が近付く中キラとアスランの戦いが続いていた・・・

キラ「アスラン！AAはやらせはしない！」
アスラン「くっ！・・・キラ・・」
ヤザン「あの赤いガンダムのパイロット、なかなかやるな・・・だが！」アスラン「何ッ！？後ろだと！？」
ヤザン「背中がお留守ではなぁ！」

キラとアスランの死闘に割って入るヤザン
キラを援護するわけでもなくただ一方的にイージスに攻撃を加える様は
AAクルーに恐怖さえ与えていた

ニコル「アスラン！」
ラムサス「おっと、てめぇの相手はオレだ！」
ダンケル「俺の相手は・・・いねぇな・・・」

AAに戻るダンケル

ムゥ「お前ら！もう時間切れだ！」
ヤザン「ふん、命拾いしたな！」
キラ「アスラン・・・」
第八艦隊はほぼ無傷だったもののクルーゼ隊の執拗な攻撃によって
降下位置がズレるAA
奇しくもそこはザフト勢力圏内アフリカ大陸だった

ダンケル（つд｀）

ダンケルｻﾐｼｽ|ω・`）

アホガノタに言われた言葉・・・ヤザン厨！？・・・ΤНÅЙК ΥΘЦ♪　最大の褒め言葉だぜ！！

第四話「ゲモン再び」


ヤザン「地上でハンブラビは使えん、代わりはあるのか？」
ムゥ「戦闘機が2機配備されているが、1機は俺が使うしな」
ラムサス「戦闘機？そんなもんに乗れるか！」
ダンケル「どっちにしろ1機だろ？」

AAはアフリカ大陸中央部に降下した
そこはつい最近まで連合の勢力下だったのだが
ザフトの怒涛の進撃により今はザフト勢力下になってしまったのだ

魔「総員第一戦場配備！」
ムゥ「おいでなさったな！」
ヤザン「ダンケル！ラムサス！お前らはCICへまわれ！」
ダンケル「あっ！隊長ずるい！」
ヤザン「スカイグラスパー・・・悪くはないな」
AAを取り囲んだのは砂漠の虎「アンドリュー・バルトフェルド」率いるザフト地上軍だった

バ「あれが足つきか？すごいもんだな・・・」
ダコスタ「搭載機はMSが4機・・・やっかいですね」
バ「砂漠戦でバクゥに勝てんよ・・・さぁ、戦争を始めるぞ！」

「THE WINNER」　(0083初期OP）

勝利者とは俺さ♪　闘いは快楽だ♪　
星空を見上げる♪　休むことなど勿体無い♪
I DON'T NEED　昨日などいらない　I DON'T NEED　朽ち果てた夢も
I GOT A BURNING FIGHT !
胸を貫くスリルを　ただ追いかけて　走り続けたい
言葉にできない想いが　凍てる心すら熱くさせる
I GOT A BURNING NOVA！
蒼く輝くコイツ（ハンブラビ）で　この星空を　覆い尽くすときまで
I GOT A BURNING FIGHT!
俺は孤独に闘い　この世界まで　燃やし尽くすのさ
I GOT A BURNING NOVA！

ヤザンが来た！　(ZZ初期OPアニメじゃない）

ヤザン強い！　ヤザン強い！　本当のことさ♪
みんなが寝静まった夜　　徹夜でＺを見ていると♪　
とっても　すごいものを見たんだ♪
ヘタレは誰も笑いながら　ヤザンは死んだと言うけど♪　
俺は　絶対に絶対に　嘘なんか言ってない♪
カミーユに落とされただけで　ヤザンの強さは　揺るぎやしないのさ♪　
夢を忘れた　古い厨房どもよ♪

※ヤザンがいる！　　ヤザンがいる！　　素敵な世界♪
　ヤザンが立つ！　　ヤザンが立つ！　　現実なんだ♪
　ヤザン吠える！　　ヤザン吠える！　　燃え立つ闘志♪
　ヤザンが来た！　　ヤザンが来た！　　本当のことさ♪

夜明けにベッド抜け出して　徹夜でずっと待ってると♪　
とっても　すごいものを見たんだ♪
ヤザンの話　話すたびに　深読みし過ぎと言うけど♪
俺は　絶対に絶対に　嘘なんか言ってない♪
常識というルールで　はかれない世界を　忘れちゃいけないよ♪　
本能を忘れた　ヤワい厨房どもよ♪
　（※　２回繰り返し）
本当のことさ　本当のことさ♪

主題歌選定か？　俺は１ｓｔOPで行くぜ！

燃え上がれ〜焼き尽くせぇ〜ゲーブルぅ♪
莫迦はぁ〜（アー）殺せ〜ぇ（ェー）♪
味方の中ぁ〜のぉ〜上層部に巣食うぅ〜♪
無能な奴をぉ〜、撃てよ！　撃てよ！　撃てよぉ〜♪
兵士の〜怒りをぉ〜ぶつけろぉ〜ゲーブル♪
鬼狂ぉ〜戦士ぃ〜ゲーブルぅ〜ゲーブル！♪

http://g.pic.to/5226g



あ、嘘嘘、冗談、スルーしてもらって構わないから。チラシ(ry

↑イカすハンブラビ三人衆

主題歌まで？！祭りモード突入か？

142・145・146・147・150・152・155・157・167・168・172・196・199・203・205・207・208・209
・211・213・224・225・227・234・236
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約２時間前・オーブ基地

カガリ「おーい！ストライクなんとか使えそうだぞ」
ムウ「そうか、これで一安心だな」
マリュー「何から何まで助かるわ、カガリさん、有難う」
カガリ「それからブリッツのOSのおかげで、オーブのMSもちゃんと動くようになった。あれもキラが書き換えたんだろ？」
マリュー「確かぁ、、ユンケルさん？だったかしら」
サイ「ダンケルさんですよ。あの人、俺に色々聞いてきたんですよ」
ムゥ「何をだ？」
サイ「バジルール少尉がどうとか、、ツンデレ萌えはとか、、詳細キボンヌ、、、」
ムゥ「確かに副長に好意も持ってるようには見えたが、、、分からん単語があるな」
マリュー「やはり異世界の言葉なのかしら」

カガリ「ところでストライク俺が使ってもいいか？」
ムウ「ダメだ、なんとか使えそうな状態なんだろ、なんとか。。ストライクには俺が乗る」
カガリ「じゃあブリ・・」
ムゥ「それも、ダ・メ・だ、トールに乗ってもらう。あいつ、ずっとシュミレーションやってたからな」
カガリ「いざとなったら俺だってなぁ、、」
ムゥ「それよりイージスはどうなってる？」
カガリ「思いのほか損傷が激しくってな、、今どうするか検討中だ」

うはwwwwダンケルwwww
ツンデレ萌え設定確率wwww

ストライク、スカイグラスパーは迎撃に発進した
しかしキラが昨日とは別人のようになっていることに戸惑うAAクルー

キラ「どいつだ！？僕がやっつけてやる！」
ムゥ「あれは女絡みだな・・・フレイってお嬢ちゃんと何かあったのか」ヤザン「なんだありゃ？！四脚だと？！」
ザフト兵「地上でバクゥに勝てると思うなよ！」
ヤザン「うおっ！？・・・バランスが！」
サイ「ヤザン機ロスト！」
ダ・ラ「ヤザン隊長ーーーーっ！！」

ヤザンの運命はいかに！

キラの活躍もあり何とかザフトを退けたAA
しかしヤザンは相変わらず行方不明だった

〜その頃ヤザン〜
ヤザン「くそっ！通信出来ん！これがNジャマーというやつか」

ヤザンは辛うじて脱出したものの砂漠で孤立していた

ヤザン「とにかく人を探さねば・・・」
？？？「苦労しているなヤザン！」
ヤザン「貴様は・・・ゲモン？！」
ヤザン(何故だ・・・俺はこいつを知っている・・・)
ゲモン「深いことは考えるな！もともと設定に無理がある」
ヤザン「よ・・よく分からんが、貴様がいるということは例のMSも！」 ゲモン「ふふふ・・・」

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大気圏突入しオーブ上空のキラとアスラン。
もう戦闘が始まっている。

イザーク「くっっそー！何なんだ、あの３機は！！」
ラムサス「あの時の死にぞこないがっ！くらえっ！」
カミーユ「またガンダム！それにあの黒いＭＳ、俺ばかり狙ってきてる」
ヤザン「ゼータ！死ねーぃ！」
カミーユ「くっ、強い。これがコーディネーターの力なのか？！いや連合はナチュラルのはずだ」

☆--☆その時、カミーユの脳裏にハンブラビが映る

カミーユ「こ、これは？！」
ヤザン「腕がなまったか、ゼータぁ！」
カミーユ「まずい！間合いをおかないと！」
ヤザン「逃がすかー！」

ニコル「こんのーぉ！」
ディアッカ「墜ちろー！」
ダンケル「はんっ、、そんなビーム、トランスフェイズ装甲に効くかよ！」

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キラ「まずい、オーブに近づいてる！」
アスラン「オーブを守るのが最優先だ！」

アズラエル「そろそろ射程内です」
艦長「しかし、今はザフトが、、」
アズラエル「ザフトにとってもオーブは敵ですよ。それに彼らならヤッテくれるでしょうし」
艦長「目標、オーブ軍本部。打てー！」

連合艦隊から大量のミサイルが発射され、、同時にキラとアスランの中で何かが弾ける！◇--◇
フリーダムとジャスティスによるマルチロック射撃！
ミサイルをすべて撃破する。
アズラエル「何ですか、あれは？」

マリュー「ＡＡ緊急発進します！」
ムゥ「大丈夫か、ボーズ？」
トール「はい、なんとか」
ムゥ「ＡＡから離れるなよ」
トール「了解です」
ムゥ「ストライク、出る！」
トール「ブリッツ、行きます！、、、ううっ！」

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連合艦からストライクダガーが複数飛び出す！
それに呼応するかのようにオーブ基地からもＭ１アストレイが姿を現す！

キラ「量産機？ＡＡは？！」
アスラン「ストライクとブリッツが出ている」
ヤザン「新手か？まとめて墜としてやる！」
キ・ア「新型？！」
ヤザン「こいつら、ちょこまかと」
アスラン「くっ！」
カミーユ「うぉぉぉぉ！」
ヤザン「しまっったー！」

ヤザンがキラ達に攻撃してる隙を突いて、Ｚがレイダーに切りつけた！
紙一重でかわすも、海面に叩きつけられる！

カミーユ「とどめっ！」
ダンケル「そうはいくかー！！」

フォビドゥンがＺのビームを弾き、すかさず反撃する！

カミーユ「うッ！何だ、ビームが効かない、、」
イザーク「しぇぇぇぇぁぁぁ！！」

デュエルがフォビドゥンに切りかかり、サーベルで大鎌を切り落とす！
フォビドゥンも近距離からのビーム攻撃でデュエルの右腕を破壊した！

カミーユ「イザーク！危険です。一度艦に戻って！」
イザーク「ちっっくしょーー！」

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ディアッカ「おいおい、オーブに上陸したはいいけど、囲まれてるぜぇ俺達」
ニコル「・・の様ですね」
ラムサス「おらおら、墜ちろてんだよー！」
キラ「当たれー！」

カラミティがアストレイをフリーダムがダガーを攻撃！
ほとんどの量産機が爆発炎上！
フリーダムが飛び去り、Ｚが接近する

カミーユ「いーかげんにーっ！！」
ラムサス「くそっ、ゼータぁっ」
ムゥ「はぁぁぁぁ！」

カラミティとＺに割って入るストライク！
たまらずカラミティが離脱する
それをストライクが追いかける！

カミーユ「ディアッカ、ニコル、今のうちに補給を！」
ニコル「カミーユ、バスターをお願いします。ディンは飛べますから」
カミーユ「了解した」
ディアッカ「おい、勝手に・・・・まぁ助かったぜ、ニコル」

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ニコルが離脱しようとした時、ダガーが２機立ち塞がる
ダガー１機を瞬殺！残りの１機と小競り合いになった。

トール「良し、今だ！」

ブリッツがミラージュコロイドを展開させディン・ダガーに接近する！

マリュー「バリアントー！てーーっ！！」

しかし、射線上にブリッツ！

トール「うわぁぁぁぁあ」

ブリッツのセンサーが反応し、ミラージュコロイドを解除、
すぐさまフェイズシフトを展開する
損傷はあるもののブリッツは無事だ
それに気を取られてるダガーをディンが撃破！
更に、ブリッツに迫る！！

ニコル「もらったー！」
トール「ううわわわぁぁぁぁあああ？えｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ＠ ！！！」
ニコル「なんで・・・・」



相打ちだった・・・
ニコルの攻撃は正確にコックピットを直撃！
パニックになったトールの攻撃もディンのエンジンを撃っていた。

連合艦から信号弾が放たれる。

ヤザン「撤退だとーっ？！これからって時に・・・ゼータ

ﾇｨｺﾙｩｩｯｩｳｩｩｳ!!!!!!!1

熱い！熱いよ！

いろいろあってゲゼを3機手に入れAAに戻るヤザン
そこにはゲリラ「明の砂漠」も合流してインド洋を抜ける計画が立っていた

第五話「ゲゼの嵐」

魔「AA発進！レセップスを突破します！」
ムゥ「スカイグラスパー出るぞ！」
キラ「ストライクいきます！」
ヤザン「ダンケル、ラムサス！俺達は時間差で母艦を攻める、遅れるな！」
ダ・ラ「了解！！」

こうして激しい戦闘の中ヤザン隊はゲゼでレセップスに近付くことに成功

ダコスタ「バカな！敵機だと！」
ヤザン「もらったぁー！！」

レセップスの上に飛乗り装甲を剥がしていくゲゼ3機

遺作「何だあのふざけたMSは？！」
痔「い、以外に素早いぜ！？」
ヤザン「ゲゼのパワーをナメるなよ！」

ゲゼのパンチがデュエルに炸裂した
そのまま吹っ飛ぶデュエル
そしてゲゼがバスターを取り囲む
痔「冗談じゃないぜ！」
ラムサス「おらっ！」
ダンケル「ぶっ壊れろ！」

少し悲しくなるダンケルとラムサス

魔「敵は沈黙しました！全機帰還！」
ヤザン「ちっ、命拾いしたな・・・」

私に出番をくれ！！・・・泣いちゃうぞおまぃら！！


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AAは無事インド洋に抜けアラスカに向かうコースをとっていた

ムゥ「ところで、なんであんたたちはこの世界に来たんだ？」
キラ「僕もそれが知りたいです」
ヤザン「理由なんざねぇ、気がついたらこっちにいた」
トール「あっちとこっちはそんなに似てるんですか？」

ヤザン達は自分達の境遇を話す

キラ「そんな・・・じゃあティターンズっていうのはまるでブルーコスモスじゃないですか」
ムゥ「ま・・戦争とはいえ、毒ガスや核はいい気分じゃないな」
ヤザン「そうだ、だいたいガスや核なんざ使ったら戦闘を楽しめん！」
トール「うわ・・・」
ヤザン「俺は・・俺を落としたZをやるまで死なん」

アラスカに到着早々フラガとバジルール、フレイは転属命令が出された
しかしハルバートンの直属のヤザン達はそのままAAに残ることとなった

魔「私たちはこのまま待機・・・一体どうなってるのかしら」
ダンケル(隊長・・これはまさか・・・)
ヤザン(ああ・・パナマ作戦・・確実に何かのカムフラージュだな)
ラムサス(敵を誘き寄せてドカンってわけですか・・・)

ヤザン「おい艦長！何時でも出撃できるようにしておけ！」
魔「い、今は待機命令が！？」
ヤザン「いくら上が無能でも本拠地をガラ空きにするとおもうか？」
魔「・・・・」

その時だった！

指令部「総員第一戦闘配備！繰り返す・・・」
ヤザン「来たか！」

ジョシュアの上空はまさに黒い壁に覆われていた
降下部隊と潜水艦部隊の攻撃で次々と突破される守備隊・・・

ザフト兵「へっ、歯ごたえのない」
ヤザン「お前がなっ！」
グゥルに乗るジン叩き落とすヤザン隊

ヤザン「ドダイを奪えばこっちのもんだ！」
ダンケル「こっちも奪いました！」
ラムサス「どうします？ずらかりますか？」
ヤザン「いや・・・あれは？！」
キラ「これじゃ・・キリがない！」

やばい・・何か展開がわけわからんくなってきた
ゲモンあたりから自分でもおかしいorz

ヤザン連合に行く筈だったのにこのままじゃイカン

>>273
考えるんじゃない!感じるんだ!

ラムサス「あーあ、ありゃ持たんな・・・・」
ヤザン「・・・」
ダンケル「・・・」
ラムサス「ハンブラビってAAでしたよね・・・」

ヤ・ダ・ラ「しまったーーーっ！？」

AAの援護に回るヤザン隊
怒涛の攻撃で周りの敵を駆逐した

魔「ヤザン大尉？！今まで何処へ！？」
ヤザン「ドダイを奪った！ハンブラビに乗り換えるぞ！」
ムゥ「AA無事か！？」
魔「フラガ少佐・・・？！あなたどうして」
ムゥ「この地下にはサイクロプスが仕掛けられてる！脱出だ！」
ヤザン「やはりな！」
キラ「右舷の敵を突破しましょう！」
魔「僚艦に打電！我に続け！機関全速！」

こうしてAAは無事脱出しオーブに逃げ込むことになる

>>274

良い事いうね！
確かにストーリー展開を理屈だけで考えてると頭おかしくなるよな。

自分がこうしたい叉はこうなればいいっていう思いがあると、脳内でアイデアがどんどん出てくる感じが分かる。
・・・そんな俺ってニュータイプ！？

オペレーションスピットブレイクでアラスカ基地は壊滅したが
AAの活躍で一部の部隊は脱出に成功した

カガリ「キラ！」
キラ「え？！カガリどうしてここに？！」

クルーはカガリの素性を知った
そしてオーブのマスドライバーを狙って連合軍艦隊が迫っていることも

魔「それでは・・・我々は宇宙へ？」
ウズミ「うむ、今回の作戦で連合内部に亀裂が生じたようでな・・・」
ムゥ「そりゃハルバートン准将が許すわけはないですが」
ウズミ「それにクライン派が協力を申し出て来たのだ」


〜モルゲンレーテ〜

シモンズ主任「これがザフトから送られてきたフリーダムです」
キラ「凄い・・・核で動いているなんて」
ラムサス「核で動くのがそんなに凄いのか？」
シモンズ「まだ核融合は開発されてないのよ」
ヤザン「そんなことはどうでもいい！女ぁ！ハンブラビを大気圏内用に改造してくれるんだろうな？」
シモンズ「それはいいけど、OSの改良を手伝ってほしいの」
キラ「わかりました、やってみます」
ダンケル「オレも手伝う、こっちのOSのデータもつかえるかもしれん」

こうして急ピッチで作業は行われた

ダンケルとラムサスが、実にいい調整役になってる☆

良スレ

ダンケルはパソヲタ、ツンデレ萌のねらー？ｹﾃｰｲだな
ラムサスにも濃いキャラ与えたいトコだが
公募するか>>137

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ザフト艦

イザーク「なぜあいつが死ななきゃならない！こんな所で！ええっ！！」
ディアッカ「言いたきゃ言えばいいだろ！俺が見殺しにしたと！！」
カミーユ「あの時、一緒に来ていれば、、、」
ラウ「ニコルはいい戦士でした。最期にブリッツを墜としただけでも、無駄死にでは無かったと思います」
カミーユ（相打ち、、、エマさん、レコアさん、、、）
ラウ「モニター越しに彼の勇敢な最期、見届けました」

ラウ「我々は一度プラントへ戻らねばならない」
イザーク「しかし、ニコルの無念、、今ここで！」
ラウ「これは本国からの命令なのだよ。。君はどうする？カミーユ・ビダン」
カミーユ「もう少しここに残ります」（あのヤザンって人を倒さないと・・・）
ラウ「では２時間後に出発する」

カミーユ（俺達がこっちの世界へ来なければ、ニコルだって死なずに済んだかもしれない。決着を付けなければ！）

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オーブ・ＡＡ

ミリアリア「・・・応答し・・ル応答して！トール！トールゥゥ！」
サイ「ミリィ・・」
ミリアリア「・・・うぅ」
ムゥ「すまない。俺がついていながら、、」

キラ「どうしたんですか？」

キラはマリューにそっと尋ねた
マリューはキラに事情を説明し映像記録を見せた。
アスランの顔色が変わる。
ディン・カスタムは隊長クラスか赤にしか与えられない機体、
そして標準色はなくパイロットの好みでカラーリングされる。

アスラン「あそこにいたのはクルーゼ隊だった。デュエルやバスターもいた、、、」
アスラン「あの黄緑色のディンはやはり、、ニコルなのか、、、」

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連合艦


ヤザン「くそー！ゼータめぇ！！なんであいつは起動してる？！」
ラムサス「電気で動いてるとは思えない程のパワーだった」
ダンケル「ＮＪを打ち消す何かが、ザフトで開発されたと思われ」
ラムサス「そういやＮＪは元々、ザフトが作ったって誰かが言ってたな」
ヤザン「連合は何をやっとるんだ！ＮＪを何とか出来んのか！」

アズラエル「はいはい、それぐらいにしておきましょう」
ダンケル「ん？」
アズラエル「こちらも、もうすぐですよ」（そのＺのおかげでね）
ヤザン「立ち聞きとは、いい趣味だなブルーコスモス！」
アズラエル「歩いていたら聞こえてきたんですよ」
ヤザン「ケッ」
アズラエル「ハンブラビ。もうすぐ、あの邪魔なオモチャ無しでも動くようになります」
ダンケル「キタ━━(゜∀゜)━━!!!!」
ヤザン「本当か？！」
アズラエル「核エンジンも、持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃありませんからね」
アズラエル「次で終わらせましょう。あれだけやって墜ちないんだ、さっさと消えてもらった方が後々、面倒が無くていい」
アズラエル「そして、プラントを討てばこの戦争は終わりです」

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>>263>>264>>265>>266>>281>>282

地球軍艦隊はオーブ近海に展開していた

アズラエル「さすがアスハ代表だ・・・我々の要求を一蹴するとは」
司令「こちらの準備は調っています」
アズラエル「さぁ、攻撃開始といきましょう」

連合艦艇から一斉にミサイルが発射されMS隊が展開する

魔「AA発進！！」
キラ「フリーダム行きます！」
ムウ「ストライク、出る！」
トール「スカイグラスパー行きます！」


ヤザン「ハンブラビはまだ出せんのか！」
シモンズ「まだ最終調整が終わってません！」
ヤザン「M1とかいう量産機を貸せっ！余ってないのか！」

ハンブラビが間に合わずヤザン隊はM1アストレイで出撃した

ダンケル「くそっ！扱いづらい」
ラムサス「ハイザック以下だなこりゃあ」
ヤザン「連合の量産機か・・・面白い！！」


〜ザフト〜
ラウ「そろそろ我々も動くぞ！」
遺作「オーブ軍はどうするんです？」
ラウ「クライン派と手を結んだ以上やるしかあるまい」
痔「足つきもいるのかよ・・・」
ニコル「厄介ですね・・・特にあの青いMA」
ラウ「よし！全機発進！」

こうして三共えの戦いに発展していくのであった

ただでさえヤザンは戦闘狂いだからラムサスだけはまともにしたほうがいいと思われ

>>513
ダンケルやりすぎとｵﾓﾜﾚ

普段からねらーじゃなくてたまーに見せるところがオモシロかったりする

良スレ

アドルがいない〜！！(泣）

アドルわ、死んだんだ！！・・・どうして解らない！？

ほしゅ

ヤザン達は途中からＺＡＦＴ側に裏切らせるのもいいな・・・

運命の最後で、シンの変わりにキラ達を叩き潰してくれ！！

>>284>>285>>286>>287>>283

オーブと連合の２度目の戦闘が開始され20分が経過
連合はダガーが全滅、戦っているのはヤザン達３人だけだ。
オーブはアストレイが多数撃墜されたものの、まだ余力を残している。
ストライクもまだ戦えるが空中戦となった為、ヤザン隊VSキラ・アスランを見守っていた。
そしてもう１機、戦闘に加わった。
Ｚガンダムだ！

カミーユ「見つけたぞ！ヤザン！！」
ヤザン「くっ、ゼータ。コソコソ隠れてやがった！」
アスラン「キラ、あの機体、味方のようだ」
キラ「うん」
ダンケル「隊長！マズイですよ」
ラムサス「こっちも、エネルギーがヤバイ！」
ヤザン「泣き言を言うなーっ！意地をみせろー！！」

フリーダムがフォビドゥン一機に対し、集中砲火（マルチロック射撃）！

ダンケル「そんなもの！」

シールドで防いでいる間にジャスティスが急接近！背後に回り込み、リフターのシールドをサーベルで切り落とす！

アスラン「いつまでも通用しない！」
ダンケル「くそっ」

隙の出来たジャスティスにカラミティの砲撃！
しかし、ゼータがシールドで受け止める！

ヤザン「終わりだ！ゼータぁ！！」
カミーユ「まずいっ！」
キラ「やらせない！」

レイダーのミョルニル（鉄球）をフリーダムが切り落とした！

ヤザン「くそーぅ、新型め！」
カミーユ「逃がさない！」

アスラン「これで終わりだ！」
ダンケル「うぅっく！」
キラ「アスラン！、、、もういいよ、アスラン」

>>284>>285>>286>>287>>283>>297

フォビドゥンに組み付き、トドメを刺そうとしていたジャスティスにキラが呼びかける。
その通信が接触回線でダンケル、そしてヤザン、ラムサスにも届く。

アスラン「キラ、何故だ？！」
ダンケル「お前、アスランなのか？」
アスラン「えっ！ダンケルさん？」

ヤザン「お前らがなんでゼータと一緒にいる！」
ラムサス「そうか、フレイの言ってたアスランってぇのは、お前の事か！」（知ってるけどな）
アスラン「何！何故、フレイの話をする！」
ラムサス「今、連合の艦にいる。アスランに会いたいって、泣いてたぜぇ」
キラ「フレイはザフトに捕まって・・・」
カミーユ「そうか、あの時ポッドの中にいた女の子？！」
アスラン「話は本当らしいな、キラ・・・すまない・・・」
キラ「アスランなにを？」
アスラン「フレイは俺に優しかったんだ」

ヤザン「撤退する！」

ジャスティスはフォビドゥンを抱きかかえ、ヤザン達と共に連合の艦へと帰っていった。

>>284>>285>>286>>287>>283>>297>>298

残されたフリーダムとゼータ、着陸して２人が顔をあわせる

キラ「君は誰なの？」
カミーユ「カミーユ・ビダン。今はザフト軍・特務隊に籍を置いている」
キラ「今は、って？」
カミーユ「俺は元々、エゥーゴという軍隊にいた。信じてもらえないかもしれないけど・・・」
キラ「信じるよ」
カミーユ「えっ？」
キラ「ヤザン隊長が言ってたから」
カミーユ「隊長だって？！お前！ティターンズなのか？！！」

間合いをおき、銃を構えるカミーユ！

キラ「僕がティターンズなら、もう君のＭＳを撃ってる。僕はこっちの世界のコーディネーターだよ」
カミーユ「それはそうだけど」
キラ「たい・・いや、ヤザンって人は少しの間、アークエンジェルにいたんだ」
カミーユ「アークエンジェル？」
キラ「あそこに停泊してる戦艦だよ」
カミーユ「あれは、足付。そうか、これで話がつながった」
キラ「カミーユ、さん、、」
カミーユ「カミーユでいいよ」
キラ「これからカミーユは、どうするの？ザフトに戻るの？」
カミーユ「俺の目的はヤザンを倒し、元の世界に戻る事なんだ」
カミーユ「そして、ザラ議長からは『アスランを連れ戻せ、抵抗するなら殺せ』と命令を受けている」
キラ「難しいね、どっちも」
カミーユ「まさか、さっきの赤いＭＳがアスランだったなんて・・・ヤザンの仲間になるなら、もう殺すしか・・・」
キラ「大丈夫だよ。アスランならきっと・・・」
カミーユ（自分の目的が果たせれば、命令なんてどうでもいい事だ）

こうしてカミーユはＡＡと行動を共にする事となった。

ダガーの上陸を阻止するためにM1隊が展開した
M1隊の初撃でかなりの数のMSが撃破されたが
それでも数に勝る連合は海空から上陸に成功
しだいにオーブを圧倒してゆく

ムゥ「こう数が多いと！」
トール「この！墜ちろ！」
キラ「ここは僕が！」

そういうとキラはマルチロックを作動させ一斉射を行った
すると周辺にいた殆どの敵は戦闘能力を失うか破損するかして撤退を余儀なくされる
しかし・・・

ヤザン「逃げられると思うなよ！オラァ！！」
連合兵「ひっ？！うわぁぁぁ！！」

戦闘能力を失った相手にとどめを刺すヤザン達

キラ「ヤザンさん！？彼等はもう戦えません！」
ヤザン「何を甘っちょろいことを！」
ラムサス「ほらほら！当たっちまうぞ！」
ダンケル「よし！頂いたっ」
ヤザン「前々から貴様らのぬるいやり方は気に食わなかったんだ！」
キラ「だからって・・・」
ヤザン「ここからは俺様の好きにさせてもらう！」

連合MSをじわじわと楽しみながらいたぶるヤザン
そこにザフトも到着する

遺作「ストライク！識別がオーブだと！？」
痔「あの青いのもいないぜ？」
ニコル「それにあの新型は！？」
ヤザン「ふはは！新しい獲物がきたかぁ！！」

何もかもヤザン色に染めろ！！・・・ガンダム！！

ワラタ

良スレ

ホントにここだけ、気合と空気が違いすぎる・・・

新シャア板は、糞スレばっかしだと先入観を持ってたんだがな・・・

>>304
方向性は違うけどドモンスレもおもしろいよ。

ヤザン「仕留めそこなった雑魚が！もらったぁ！！」

ヤザンの駆るM1のビームライフルがブリッツの右肩を直撃する

ニコル「しまった！？バランスが！」
遺作「ニコル！お前は下がれ！」
ニコル「わかりました、あとは頼みます！」
ヤザン「甘めぇんだよ！！」

戦闘空域から離脱しようとするブリッツにヤザンが飛び掛かる

ニコル「？！」

ブリッツをグゥルから蹴り落とすヤザン
ブリッツは無防備のまま落下した

痔「脱出しろニコル！！」
ヤザン「墜ちろっ！」

グゥルを奪いその体勢のままライフルを発射！
そして・・・

ニコル「うわあぁぁっ！！！」

その閃光は正確にブリッツのコックピットを貫いた

遺作「ニコルーーーっ！！」
痔「あ・・・そんな・・」

ニコルのあまりに呆気ない死
そしてなによりヤザンのあまり圧倒的な力を見せつけられザフトの部隊は凍りつく

キラ「無防備の相手を・・・っ！」

>>284>>285>>286>>287>>283>>297>>298>>299

連合艦にヤザン隊とアスランが帰還する

アズラエル「派手に壊してくれましたねぇ」
ヤザン「くっ、何もかもゼータが！」
アズラエル「言い訳ですか？ま、いいでしょう。想定の範囲内です。で、そちらは？」
ラムサス「投降してきた。捕虜ってヤツだな」
アズラエル「おや？怪しいですねぇ。あなた方が有利には見えませんでしたが・・・」

アズラエル「とりあえず、独房にでも入ってもらってください」
兵士「はっ、連行します」

ヤザン「次はいつ出られるんだ？」
アズラエル「あーもう、やめやめ！オーブなんて後回しでいいでしょう」
ラムサス「消えてもらうって言ったのは、あんただろうが！」
アズラエル「戦局というものは、そのつど変わるものですよ」
ダンケル「ハンブラビが使えるようになったから、先にザフトをヤルって事か？」
アズラエル「ま、そういう事です」（もちろん、それだけじゃありませんが・・・）
アズラエル「我々は、月基地へ向かいます。ザフトを壊滅させれば中立国の一つや二つどうにでもなりますよ」

>>284>>285>>286>>287>>283>>297>>298>>299>>307

---その夜---

独房のキーロックに小型のコンピューター端末を取り付け、解析している男達

ダンケル「へっ、ちょろいもんだぜ」
ラムサス「おい！出ろ。さっさとＡＡに帰れ、フレイといっしょにな」
アスラン「なぜだ？は戦闘中は挑発するような事言っておきながら、利用価値だってあるはず」
ラムサス「勘違いするなよ、ヤザン隊は人質だの捕虜だの、小賢しい事はしねーんだよ！」
フレイ「アスラン！」
アスラン「フ、フレイ」
ダンケル「早く行け！」
ラムサス「もう、捕まるんじゃねえぞ」
アスラン「急ごう！」

ＭＳデッキに向かうアスランとフレイの前にアズラエルが銃を構え、立ちはだかる！

アズラエル「おやおや、仲良くお散歩ですか？」
アスラン「くっ」
？？？「ぐわっし」
アズラエル「は、うゥゥゥゥぁ」

アズラエルが白目を剥いて倒れ込む？？
その後ろにはヤザンがいた。

ヤザン「今回は手加減なしだぜ。効いたろぅ？聞いてないか・・」
アスラン「た、助かります」
ヤザン「また、戦場でな」

〜連合艦内〜

クロト「へぇ、オーブもやるねぇ」
シャニ「・・・」
オルガ「なかなか楽しめそうじゃねーか」
アズラエル「あー君達、好きに暴れても構いませんが(ry」
オルガ「そんなことよりさっさと出せよ！敵が減っちまうじゃねーか」
アズラエル「そうですね、それでは出撃してもらいましょうか」

〜AA艦内〜
サイ「敵MS接近！」
魔「あれは？！」

ムゥ「くそ！敵の新型か！」
オルガ「そらそら！墜ちろ！」

カラミティの一斉砲火で周りのオーブ、ザフト部隊は次々と撃破されてゆく

キラ「AAがっ！？」

フリーダムをはじめまわりのオーブ軍はカラミティに対し攻撃を加えるが
シャニ「ハッ！効かないね」
キラ「ビームを！？」

その攻撃をことごとく跳ね返すフォビドゥン

トール「なんだよこいつら？！」
ヤザン「ちっ！ビームが効かんか！ならこいつでどうだ！」

接近戦が有効と見るや後ろから切りかかるヤザン
しかしレイダーの攻撃を察知したのかグゥルを飛び降りオーブ艦に激突する

ダンケル「隊長！？うおっ！」
ラムサス「くそ！エネルギーが」
ヤザン「黒いガンダムめ、よくも！墜ちろやぁ！！」

>>284>>285>>286>>287>>283>>297>>298>>299>>307>>308

帰ってきたアスラン

アスラン「心配かけたな」
キラ「アスラン、無事だったんだね。フレイも」
サイ「アスラン、サンキューな、信じてたよ」
カミーユ「そ、そんなんだから・・・うおぉぉぉお！修正してやる！！」
全員「えっ？！」

いきなりカミーユがアスランを殴り倒した！

カミーユ「君には心配してくれる仲間も父親もいるっていうのに！」
アスラン「痛ーっ！・・確かに勝手に飛び出した事は、悪かったと思っている。しかし、いきなり・・・いや、あんた誰なんだ？」
カミーユ「ヤザン達と同じ世界から来たカミーユ・ビダン、ザフト軍・特務隊だ」
アスラン「・・・ザラ議長に、俺を殺せと命じられてきたのか？」
カミーユ「俺は、２度も目の前で親を殺されたんだ・・・」
アスラン「あんな親でも、いるだけマシって事か・・・」
カミーユ「決着をつけるチャンスがあるって事だよ」
アスラン「すまないカミーユ・ビダン。肝に命じておく」

アスラン「宇宙へ急ごう！連合とザフトを止めるんだ！」

オーブ艦に激突したヤザンは機を立て直しもせずレイダーに向かってライフルを乱射する

クロト「当たらないよーっ！」
ヤザン「ちょこまかと！」
キラ「ヤザンさん！ここは僕がっ！」
ヤザン「くそう！エネルギー切れだと・・・」
ラムサス「隊長！一旦引きましょう！」
ヤザン「ハンブラビも出せるか・・・」

ハンブラビに乗り換えるためにMS工廠へ向かうヤザン達
ヤザンのはらわたは煮え繰り返っていた

シモンズ「あ！ヤザンさん、このMS・・・」
ヤザン「どけ！女！」

シモンズを跳ね除けハンブラビのコックピットに向かう

ヤザン「あのガンダム！生きて帰れると思うなよ・・」

その頃オーブ近海では連合、ザフト、オーブの激しい戦いが続いていた
キラは連合の3機に苦戦中、フラガはAAの防衛で手一杯
状況は少しずつ連合に傾きつつあった

本編とは比較にならない位、面白いんですが、どうしたらいい・・・

・・・ってか、この展開で種を作り直せ！！サンライズ！！

もれもそう思う

だんだん台詞だけで描写が少なくなってきたのが気になる







手抜き？

クロト「滅・殺！！」

レイダーのミョルニルがフリーダムに炸裂した

キラ「くっ・・・！」
オルガ「そらそらっ！！」
ムゥ「キラ！」
シャニ「させないよ」

連合の3機の登場によってじりじりと追い詰められていくAA

オルガ「墜ちろっ！！」
フリーダムに対し絶対優位のポジションをカラミティがゲット
その時だった！

オルガ「うおっ！？」
クロト「なんだよあれ！？」
遺作「青いMA！？」

ヤザン「くたばれ黒いのぉーーっ！！」
クロト「くそっ！」
痔「空中戦もできるのかよ？！」
ヤザン「ガンダム顔がぞろぞろと・・・そっちとは違うんだよ！」

ハンブラビに乗り換えたヤザン隊はその機動力で連合3機を翻弄する

遺作「このっ！MAごときが！」
ヤザン「当たらんなぁ」
ダンケル「よし！もらったぁ！」
遺作「しまった！く・・・離脱する！」
痔「イザーク！」
ラムサス「よそ見するやつがあるかよ！」
痔「うわっ！？機能停止！？」

〜ザフト艦内〜

ラウ「連合もここまでこぎつけるとは・・」
艦長「部隊を撤退させます！」
ラウ「よし、全軍撤退だ！」

戦況の不利を悟ったのか別の意図があったのか
クルーゼは撤退を指示した

>>314
序盤のクオリティは何処にいったのか
自分でもここ最近の投下マズイと思ってますorz
第八艦隊まではネタが浮かんでたんですが今はサパーリで
どうしてもセリフに頼ってしまって・・・
一応ニコルの死あたりは頑張って書いたんですが

>>314

偉そうに言うなら、もまぃがアイデア出せ！！

>>314

批評は、創作に比べて１００億分の１未満の労力・・・覚えておけ、チンカス野郎！！

ザフトの撤退によってAAの負担は幾分楽になったが
連合の勢いは止まらなかった

ヤザン「ちぃ、ハンブラビで空中戦は無理があったか・・・」

重力下の性能低下で思うように動けないヤザン隊
AAも消耗が激しく気がつけば戦っていたのはフリーダムだけだった

キラ「く・・・っ！」
オルガ「もらった！」

カラミティに隙を突かれ絶体絶命のキラ
しかし突然カラミティとフリーダムの間に一筋の光りが！

ヤザン「赤いガンダム？！イージスか？いや・・・違う！」
アスラン「キラ！大丈夫か？」

その機体から聞こえて来た懐かしいこえ

キラ「アスラン・・・？どうして！？」
アスラン「話は後だキラ！この3機を！」

突然現れたアスランに驚きつつもキラは見事な連携で連合3機を圧倒した

シャニ「くっ・・・！」
オルガ「ああ？エネルギー切れ？！」

〜連合艦内〜

アズラエル「何ですかあの機体は？」
司令「あの3機、どうやらエネルギー切れのようですな」
アズラエル「しかたありません、一旦休憩です・・・一時撤退」

こうして続々と撤退する連合軍
疲弊したオーブに一時の休息が訪れる



序盤のクオリティに少しは戻っただろうか・・

がんばれ！俺だけは最期まで味方だ！
「戦闘」は思ってるより、遥かに難しい。
頭の中の映像を、すべて文章に変換しきれないもどかしさ、、、
ヤザンの「はんっ」と「ふんっ」の中間的発音、実際には「へんっ」が近いが
文字にすると、なんか変。
読者のみなさま、脳内補正よろしく・・・元々存在しないストーリーなんだから

漏れもだ！！・・・だって、マヂに本編より遥かにオモロいし！！

アスランは自分がラクスの命でオーブ支援のために遣わされたことを説明した

キラ「じゃあ、僕たちは戦わずにすむんだね」
アスラン「ああ、俺は今のザフトにはついていけない」

こうしてアスランはオーブ防衛に加わることになる

ヤザン「気にいらんな・・・この空気は俺様に合わん」
ラムサス「殺さずにすめばそれでいい・・ってやつですか？」
ダンケル「確かに・・・さっきの戦闘は甘すぎますね」

ここでヤザン達の心境に確実に変化が見られた
戦闘の在り方について決定的な考えの違いはAAとの溝を一層深める

ヤザン「次は奴らに戦闘の恐怖を教えてやらんとな」

遂にAAに牙をむかんとするヤザン隊
その思惑をしるよしもない両軍の第二回戦が今始まろうとしていた

わくてか

上げ

オーブを放棄して宇宙へ・・・
それがウズミの考えだった
宇宙に展開しているハルバートン艦隊、一部のユーラシアの部隊、それにエターナル
これらと合流し連合を止め、プラントとの決戦を回避する
このためにはなんとしてもAA、クサナギを宇宙に上げなければならなかった

連合兵「オーブ軍がカグヤに集結しています」
アズラエル「マスドライバーに？」
司令「宇宙に上がる気ですかな・・・」

これに気付いた連合軍は第二次攻撃隊を出撃
一方、AAもクサナギ発進までの迎撃に艦載機を出撃させる

キラ「フリーダムとジャスティスは出ます」
アスラン「AAは打ち上げ準備を！」
魔「わかりました！」
ヤザン「俺達も出させてもらう」

ヤザンの突然の要求に驚くクルー
さらに・・・

トール「俺も行きます！」

無茶だった
空戦能力の低いハンブラビ、まだ戦闘慣れしていないトール

魔「な、何をバカな！やめなさい！」
�_「そうよ！トールやめて！」

皆の制止も聞かず出撃する4人
そして連合軍はすぐ側まで迫っていた

>>310

ザフト・ヤキンドゥーエ

兵士「議長、連合の艦隊が月基地に集結しているとの情報が入りました」
パトリック「ふん、虫けらどもが！束になったところで何も出来はしない」
ラウ「それから、、核を使ってくるという噂もあります。やはり、ＮＪＣの機密が漏洩したものと考えられますが？」
パトリック「何？・・・ふふふ、、ならば仕方あるまい、こちらもアレで迎え撃つまで！」
ラウ「ジェネシス。アレを使えば各国からの非難を浴び、ナチュラルどもを付け上がらせる事になるのでは？」
パトリック「戦争は勝って終わらねば意味が無い！勝った方が正義なのだ！」
ラウ「その通りですが」
パトリック「それにナチュラルの心配などしなくても良い。ナチュラルは全滅するのだからな！」
ラウ「アスランとカミーユがナチュラルに手を貸しているようですが、、」
パトリック「こちらの邪魔をするようなら討ってかまわん！」
ラウ「了解しました」
パトリック「ジェネシスの起動シークエンス、開始だ！」

>>310>>325

連合・月基地

アズラエル「あれがあなた達の乗る艦です」
ラムサス「アークエンジェル？！」
ダンケル「いや、色がちがう」
ヤザン「同型艦とは面白い。これで艦長も女なら傑作なんだがなぁ」

会話に気付き、こちらを振り向いた人は、、

？？？「艦長が女で何か問題でも？」
アズラエル「ご苦労様です」
ダンケル「ツン、、、あ、いや、、バジルール少尉」（ドキドキ、生ナタル、、、、ポッ）
ナタル「ドミニオン艦長のナタル・バジルール少佐であります」
ヤザン「ケッ、冗談も通じねえのか？誰が本気で女にしてくれと頼んだ！」
アズラエル「彼女は優秀なんです。性別は問題じゃあない」
ラムサス「だからって、いきなり少佐か？」
ヤザン「フンッ、ティターンズは１階級上の扱いだ。俺達は好きにやらせてもらうからな！」
ナタル「しかし、それでは規律というものが！・・・」
アズラエル「彼等は元々、正規軍じゃないんだ。少し自由にやらせてあげてください」
ナタル「理事！」
ダンケル「（ヒソヒソ）俺は協力するぜ、艦長」
ナタル「ええ、助かります・・・・・ユンケル中尉」
ダンケル・��(゜д゜lll)ガーン
ダンケル「ダ、ダンケルだ」orz
ナタル「し、失礼をした・・・」
***************************************************
アズラエル「レクイエム、奏でられそうですか？」
兵士「はッ、誘導筒（廃棄コロニー）以外、準備完了です」
アズラエル「ＮＪＣのおかげで出力も大幅にＵＰしているようですねぇ」
アズラエル「正面の敵を撃つのに、誘導筒は不要です。後でオーブを討つ時に使えればいいんです」

>>310>>325>>326

クサナギ・格納庫

カガリ「フラガ少佐にキラ、アスラン、カミーユ、それからこっちにいるのがアストレイの３人娘、マユラ、アサギ、ジュリだ」
３人娘「よろしくぅ」
キラ「あ、ども」
アスラン「よろしく頼む」
カミーユ「・・・」（女の子が多いと、フォウの事を思い出してしまう・・・）
ムゥ「やらしく頼むぜ、子猫ちゃん達」
３人娘「・・・」ヒソヒソ（え゛マジ？・おやじギャグよね、今の？・幻滅よねー、ちょっとカッコいいなんて思ったのに・・・）

カガリ「次から俺もこいつで出る」
ムゥ「赤いストライク、いい趣味してるじゃない」
アスラン「国家元首の娘である君が？！」
カガリ「お前がそういう事、言えるのか？」
アスラン「いや、、しかし、、、」
キラ｢隣にあるの、ＭＡイージスに見えるけど・・ねぇアスラン？」
アスラン「言われてみれば確かにそうだが、クローが無くなってるし、一回り小さく感じる」
カミーユ「百式のメガバズーカランチャー（ＭＢＬ）みたいだ」
カガリ「その通りだ。ＡＡにハンブラビのデータが残っていて、データの中の”百式ＭＢＬ”を参考にイージスを改造したんだ」
アスラン「確かにスキュラの威力なら一撃で戦艦を沈める事が出来る」
ムゥ「そうか、それであの時（オーブで）、どうするか検討中って訳か」
カガリ「ああ、エンジニアの513が、まだ秘密にしておけって言うから・・・」
アスラン「513？」
カガリ「お前、そういう事いちいち気にするな、ハゲるぞ」
アスラン・��(゜д゜lll)ガーン

シャニ「今度こそ・・・」
クロト「やつら打ち上げ準備してるよ！」
オルガ「させるかー！」
打ち上げに気付きクサナギに向かう連合3機
今まさに有効射程内に入ろうかというときに

ズキューン！！！

シャニ「！？」
オルガ「あの2機！出やがった！」

立ちはだかる壁に嬉しさ半分恐怖半分
3機はフリーダム、ジャスティスと戦闘に突入し

トール「キラ！援護する！」

遅れて到着したトールとヤザン隊も攻撃を開始する
しかしヤザン隊にいつものようなキレがない
そう周りは感じていた

ラムサス「キラ達・・・やはり積極的に攻撃しませんね」
ヤザン「あの戦闘機・・・ミリアリアとか言うガキと付き合ってるとかいってたよなぁ」


それは誰もが疑う光景だった・・・
半ば回避不能とも思われる速度でスカイグラスパーに突撃するヤザン
そして

ヤザン「お前らよく見ておけよ！！」
トール「うわあぁぁぁ！！！」

ハンブラビのクローでスカイグラスパーのコックピットは無残に破壊され
海の藻屑と消えた

�_「え？・・・トール？」

状況が掴めない一同
しかしキラだけはその行為をいち早く理解し
そして絶句した

キラ「あ・・・ああ・・・」

〜連合艦内〜

アズラエル「おや？おかしいですね・・・」
連合兵「敵戦闘機撃墜・・・ですが・・」
アズラエル「仲間割れ？・・・面白くなってきましたね」

トールを撃墜したヤザン
その行動を解せたものがいただろうか？

キラ「あなたって人は・・・どうして！？」

激昂するキラに言い放ったヤザンの答がクルーを凍りつかせる

ヤザン「戦力にならん味方を墜としただけだ・・・いちいち吠えんなよ」
☆ﾊﾟﾘｰﾝ☆

キラの中で何かがはじけた

キラ「うあぁぁぁぁぁ！！！」
ヤザン「不殺なんざほざく奴は死ぬだけなんだよ！消えなぁ！！」

キラの攻撃をことごとくかわすヤザン
キラのマルチロックを低空飛行で回避し的を絞らせない

キラ「このっ！！」

フルバーストはヤザンには当たらず周りのダガーを爆散させた

ヤザン「ハッ！ようやくらしくなってきたな！」アスラン「キラ！もう時間が！」

キラを止めに入るアスランにダンケルとラムサスが立ちはだかる

ダンケル「させるかよ！」
ラムサス「墜ちろぉ！！」

連合軍を無視して戦闘になるヤザン隊とキラ、アスラン
それを呆気に取られて動けない連合3機

打ち上げは刻々と迫っていた

>>329
何かちがわねー？それじゃヤザンが、ただの外道じゃん。
すまんな。ここまで割と楽しく読ませてもらっておいて・・・

目的のために手段を選ばないヤザンを書きたかったんです
なんかイメージと違ってたみたいでスマソ

生温い仲良し気質のAAに見切りをつけて連合に移らせたかったんですけど
どうも展開が急過ぎて
伏線足りなかった
これじゃ負債以下orz

>>331
いや、失礼。まあそのキャラのイメージは人それぞれだし、俺が勝手に思っただけだから。
頑張ってくだされ。

>>310>>325>>326>>327

アークエンジェル進軍

マリュー「連合の艦隊が月基地を発進したとの情報が入ったわ」
ムウ「このままいけば、先に連合とぶつかるな」

サイがコンピューターで進路を割り出す。

サイ「約１時間後、月とプラントの中間地点で接触します。もう少し早いかもしれません」
マリュー「大部隊、、、でしょうね」
ムゥ「ああ、やっぱ気が重いよな。でも、やるしか無いんだけどな・・・」
*******************************************************************************
40分後、連合艦隊を捕捉した。ドミニオン及び連合艦隊だ！

サイ「接近する大型の熱量を感知！数16、距離700！」
マリュー「総員、第一戦闘配備！」
サイ「こ、これは？！アークエンジェル！」
マリュー「なんですって？！」

その時、連合艦からの通信が入る

ナタル「こちらは地球連合軍、宇宙戦闘艦ドミニオン。お久しぶりです、ラミアス艦長」
マリュー「ナタル！」
ナタル「この様な形でお会いする事になって、残念です」
マリュー「そうね」
ナタル「アラスカでの事は自分も聞いています」
ナタル「ですが、このまま共にザフト攻略戦に望むなら、軍上層部も考えなおしてくれるかもしれません」
ナタル「自分も及ばずながら、弁護いたします」
マリュー「ありがとう、ナタル。でも、私達はその連合上層部に疑念があるの」
ナタル「えっ！」
マリュー「あなたに恨みは無いけど、ここを通す訳にはいかないの」
ナタル「分かりました、戦闘を開始します」

>>310>>325>>326>>327>>333

通信が切れ、戦闘開始！

ナタル「総員、第一戦闘配備！目標、アークエンジェル級１番艦、アークエンジェル！」
ヤザン「ダンケル！ラムサス！ハンブラビ隊、いくぞ！！」
ダ・ラ「おうッ！」

ドミニオンのハンブラビを皮切りに、別の艦からも次々ストライクダガーが飛び出す！


マリュー「ムゥ！攻撃はキラ君達に任せて、アストレイ隊と共に艦の護衛を頼むわ！」
ムゥ「了解だ、ランチャーを装備してくれ！」（嬢ちゃん達のお守りか・・・）
ミリアリア「ストライク、ランチャーを装備。発進どうぞ」
ムゥ「よし！ストライク、出る！」
ミリアリア「カミーユ、今回からバスター用のランチャーが使えるわ。オーブ製よぉ、大事に使ってね」
カミーユ「ハンブラビが出ている！あのスピードにランチャーは不利だ。ストライクが弾切れになったら使ってもらってくれ！」
ミリアリア「りょーか〜い」（せっかく頼んで作ってもらったのにぃ・・）
カミーユ「ゼータガンダム、行きます！」

ラクス「キラ、アスラン、敵は核を撃ってくるかもしれません」
キラ「らしいね。なんとか止めないと・・」
アスラン「確かに大部隊だがザフトを攻略出来るような数じゃない。やはり、核・・・持ってると思った方がいいだろう」
ラクス「気を付けてくださいね」
アスラン「ラクスも気を付けて・・ジャスティス出る！」
ラクス「それからキラ！アスランを・・」
キラ「うん、アスランって冷静にみえるけど、無茶ばかりしてた・・昔からね」
ラクス「ええ。キラも御無事で」
キラ「フリーダム、行きます！」

キサカ「カガリ！無茶はするなよ」
カガリ「分ーかってるって！」
キサカ「イージス砲は後から射出する」
カガリ「了解だ。カガリ・ユラ・アスハ、ストライクルージュ行くぞ！」
キサカ「ジュリ、マユラ、アサギ、カガリを頼んだぞ！」
３人娘「了解です！」

すでにクサナギの打ち上げは終了しAAの打ち上げものこり数分まで迫っていた

アスラン「この！いい加減に・・・」

ジャスティスのサーベルが空を切る
ダンケルとラムサスは散開しキラのフリーダムに襲い掛かった

キラ「うわっ？！」

ハンブラビの三身一体の攻撃が徐々にキラの精神力を奪っていく

ヤザン「オラァ！！」

鋭いクローでフリーダムをがんじがらめにするヤザン
接触回線でキラに声が伝わる

ヤザン「キラ、貴様戦えない相手を撃つ必要はないと言ったよな？」
キラ「ヤザンさん？！」
ヤザン「だったらさっきの攻撃はなんだ？オレを撃つために周りのMSを破壊したろうが！」
キラ「違う！あれは・・・」
ヤザン「同じなんだよ・・・貴様も俺とな・・」
キラはどうしようもない怒りと自分の行為に恐怖しながら
心折れようとしていた

アスラン「キラ！」

ジャスティスの攻撃がヤザンに命中
致命傷にはならずすぐさま攻撃体制に移る
しかしフリーダムとジャスティスはAAに戻り、打ち上げが開始された

ラムサス「隊長・・」
ヤザン「これで終わったと思うなよ・・・本当の恐怖はこれからだ！」

遠ざかるAAを見つめ新たな欲望に目覚めるヤザン

ヤザンをディスティニーに乗せて、キラのストフリをぶった斬らせたい俺がいる・・・

いや、ヤザンにガンダムは似合わない、と思う俺もいる・・・

ヤザンにはＧＭフェイスのMSに限る……というのはあのスレの影響だな

欲望と野望に染まるヤザンに濡れる私がいる・・・（腐女子談・・・）

ヤザンの攻撃をくぐり抜け宇宙に上がったAAとクサナギはエターナルと合流した


虎「アンドリュー・バルトフェルドだ、初めまして・・・と言うのも変かな？」
魔「マリュー・ラミアスです」

砂漠の虎が生きていたことに皆驚いた
だが同時に心強い味方ができたことに安堵の色を浮かべる


ラクス「我々の情報によれば地球軍艦隊は月基地に集結しています」
ダコスタ「最初の目標は宇宙要塞ボアズだと思われますが、別動隊も確認しています」
ムゥ「このままだとその別動隊とやりあうことになるな・・」


一同はハルバートン提督の反連合艦隊との合流を目指していた
しかしそれを阻止せんと立ちはだかる地球軍別動隊
さらに・・

サイ「三時の方向！ナスカ級確認！距離2000・・・数3！」
アスラン「ヴェザリウス？！クルーゼ隊長か！」

AA、クサナギ、エターナルはザフトと連合に挟み打ちにされていた


キラ「フリーダム出ます！」
アスラン「ジャスティス出る！」


その時地球軍艦から通信が入った

>>310>>325>>326>>327>>333>>334

先陣を切ったのは、ゼータ、ジャスティス、フリーダムだ！
フリーダムのマルチロック射撃を回避しながら、ハンブラビが散開する。
後方のダガー数機が爆発する！

キラ「当たらないッ？」
ダンケル「そんな距離から当たるかよーっ！」
ラムサス「ナメられたもんだな俺達も」

ゼータとヤザン機が高速ですれ違う！！
ヤザン「見つけたぞぉ、ゼータ！」
カミーユ「性懲りも無く、また来る！」

ゼータとヤザン機、１対１の撃ち合い！
ヤザン「フフフハハハハハハハハ・・・」
カミーユ「遊びでやってんじゃないんだよー！！」
互いに決定打の無いまま、戦いは続く・・・

ラクス「キラ、アスラン、ミーティアを！」
虎「ミーティア、リフトオフ！」

◇--◇
キラ「アスラン！」
アスラン「戦艦の足を止めるんだ！」

フリーダムとジャスティス、ミーティアとドッキングして一斉射撃！！
連合の戦艦は、次々航行不能に陥る！

>>310>>325>>326>>327>>333>>334>>341

ナタル「このままでは・・・やはり、アークエンジェルを・・」
ナタル「 ローエングリン、照準！てぇーー！！」

マリュー「回避ーっ！」

アークエンジェル、ドミニオンの攻撃をなんとか回避に成功
しかしローエングリンは、近くにいたアストレイ、ジュリの機体を飲み込んだ！

マユラ「ジュリ？！」
アサギ「う、嘘でしょ」
カガリ「こんのーーっ！」

ストライクルージュが巨大なランチャーバズーカ・イージス砲をドミニオンのブリッジに向け、発砲した！

ナタル「回避ーっ！」
兵士「間に合いません！！」
ナタル「くッ！」

その時、ブリッジの前にモノアイ？！
ハンブラビだ！

ダンケル「好きだったよ、ナタル。死なないでく・・・

ハンブラビが一機、爆炎と共に宇宙に消える。

ナタル「・・・・ダンケル？何故だ・・」
ナタル「ダーンケールッッ！」
ラムサス「こんガキャァァ！！よくも！よくも！よくも！！」

ラムサス機はビームを撃ちまくりながら、ルージュに接近！

アサギ「危ない」
マユラ「カガリさん、逃げて！」

>>310>>325>>326>>327>>333>>334>>341>>342

ルージュの盾となったアストレイだが、ハンブラビの機動性に翻弄される！

アサギ「ビームが当たらない！」
マユラ「きゃああぁぁぁぁぁ」

マユラ機が海蛇攻撃で機能停止！更にビームが打ち込まれる！！
次の瞬間、アサギの機体までもが火を噴いた！

アサギ「カガリさ・・
ラムサス「次はお前だ！」

ラムサス機は又ルージュに向かって来た！

カガリ「墜ちろーッ、このーッ、このーッ！」

ルージュが何度もイージス砲を放つが、ハンブラビは見事に回避する！
この光景にアスランが気付き、ハンブラビに向けて一斉射撃！
次の瞬間、ミーティアを離脱しラムサス機に急接近！

アスラン「こんのーッ！」

ジャスティスのサーベルがラムサス機の両手、両足を切り離す！
更に武器を使わず、ボディを何度も殴りつけた！
そしてドミニオンの方向に蹴り飛ばす。ラムサスは気を失っていた・・・

☆--☆カミーユは邪悪な意思を感じていた
カミーユ「まずい、何か来る！」

>>310>>325>>326>>327>>333>>334>>341>>342>>343

ヤキン・ドゥーエ

兵士「情報によれば、現在、プラントと月の中間空域で連合とオーブが交戦中です」
パトリック「ふふはははは、、これで我々の勝ちは決定だな！」
兵士「ジェネシス、いつでも発射出来ます」
パトリック「よし、ジェネシス発射だーッ！」
兵士「ジェネシス発射。目標プトレマイオス・クレーター、地球軍基地」


月基地

アズラエル「レクイエムを使います」
兵士「射線上に連合の艦隊がいますが」
アズラエル「分かっています。上手く避けろと言ってやって下さい」
兵士「しかし、それでは・・・」
アズラエル「命令です！プラントを討つのが最優先事項です」
兵士「避けてくれ・・・発射」


ほぼ同時にジェネシスとレクイエムは発射された！！

>>310>>325>>326>>327>>333>>334>>341>>342>>343>>344

カミーユ「ううううううぅぅぅぅぅぅぅうああああああああああ・・・・・・」
ヤザン「うッ、あの時と同じだ・・まずい！」

ゼータガンダムがカミーユの強力なオーラに包まれる！
更にゼータの機体の外にオーラがほとばしる！！
そして、ゼータの周りにオーラの球体が形成され、どんどん大きくなり・・・

その時、ほとんどの連合艦が消し飛んだ？
クサナギも炎の中に消える？？





そして、アークエンジェルのすぐ近くで巨大な爆発？！

ジェネシスとレクイエムが衝突したのだ！！

衝撃波が空域を襲い、連合艦隊は全滅！！
いち早く離脱を開始していたドミニオン、エターナルは無傷、ジャスティスはルージュをかばいながら
吹き飛ばされたが、運良くエターナルが近い。

アークエンジェル・フリーダム・ストライク・ヤザン機、そしてゼータガンダムはカミーユのオーラに守られていた！
次の瞬間、空間が歪む？！
カミーユのオーラと共にその空間は消えた・・・


衝撃波とオーラが空間を歪めたのか・・・

ＢＧＭは艦対戦かＺ発動がいいな

スパロボサルファの最終戦ＢＧＭでもいい！！・・・イヤ、アレは最後の戦い専用か。

スパロボサルファの最終戦ＢＧＭでもいい！！・・・イヤ、アレは最後の戦い専用か。

ナタル「こちら地球軍所属艦ドミニオン、AA応答願います」

その通信は全く予想外
取り分けその相手がナタルだったことにAAのクルーは驚く


魔「ナタル！？」
ナタル「お久しぶりですラミアス艦長・・・アラスカのことは自分も聞いております」
ナタル「ですがもう一度我が軍に戻られるというのなら及ばずながら弁護致します」

これはナタルからの最後通告だった
しかし覚悟を決めたAAクルーはこの提案を一蹴

魔「アラスカのことだけじゃない・・・私達は地球軍全体に疑念があるの」


ナタル「・・・分かりました」

プツッ(通信が切れる)

ナタル「レイダー、カラミティ、フォビドゥン発進！」

この命令を皮切りに一斉にMSが発進した

クロト「あのオッサンも人使い荒いぜ」
オルガ「しょうがねぇ・・・殺されるよりは殺すほうがマシってね」
シャニ「・・・」

地球軍の攻撃に迎撃に出るオーブ軍
フリーダム、ジャスティスと激しい戦闘に発展する
そしてこの時ちょうどヴェザリウスからもMSが発進していた

連合兵「ナスカ級よりMS発進を確認！」
アズラエル「あの3機を迎撃に当てましょう」
ナタル「今はオーブの相手で手一杯です！」

>>325>>326>>327>>333>>334>>341>>342>>343>>344>>345


ドミニオン

ナタル「理事はなんという事を・・・」
兵士「艦長！アークエンジェルがいません」
ナタル「沈んだのか？！」
兵士「分かりません、レーダーからロスト。やはり沈んだものと思われます」
ナタル「まさか、、ラミアス艦長・・・」
兵士「艦長、どうします？」
ナタル「180度、回頭！目標、月面・地球軍基地！」
ナタル「本艦はこれより、月基地に対し特攻をかける！！操縦系統をこちらへ。総員に退艦を命ずる！」
ナタル（自軍の基地を攻撃か。重罪だな・・・アークエンジェル級の宿命か）

>>350


月基地

アズラエル「何がどうなってる？！ええーッ！！」
兵士「ヤキンからエネルギー砲が放たれ、レクイエムと衝突。連合艦隊はほぼ全滅です」
アズラエル「なんて事だ・・・早く次を撃たないか！向こうだって撃ってきてるんだぞ！！」
兵士「む、無理です。チャージに時間が・・」
アズラエル「くッ、まぁ仕方ありません。向こうも撃ってこないところを見ると連射は出来ないという事ですか・・」
アズラエル「チャージが出来次第、レクイエム発射です」

**************************************************************

兵士「理事、ドミニオンです」
アズラエル「そうですか。基地の護衛にあたらせて下さい」

通信回線が開く

ナタル「月基地、聞こえますか？」
兵士「ご苦労様です。ドミニオンはこれから・・・
ナタル「こちらは、アークエンジェル」
兵士「はぁ？何を・・」
ナタル「本艦はこれより、月基地に対し特攻します」

通信がきれた

兵士「理事！ドミニオンが！」
アズラエル「う、撃ち墜とせーッ！」
ナタル「ローエングリン発射！！」

ローエングリンが司令部に直撃！
月基地からの迎撃を受けながらドミニオンは炎の中へ・・・
そして大きなキノコ雲があがる。ドミニオンにも核ミサイルが搭載されていたのだ。


地球連合軍には、もう戦い続ける気力も資源も残されていなかった・・・

>>350>>351

エターナル

ラクス「みなさん、無事ですか？」
虎「おい！状況を報告しろ」
ダコスタ「この空域には本艦とドミニオンだけです・・・あ！これは・・・ジャスティス。それからストライクルージュです」
虎「すぐに回収だ！アークエンジェルは？フリーダムは？」
ラクス「直撃は受けていないはず・・・その後の衝撃波で沈むとは思えません」
ダコスタ「同型艦のドミニオンが無事ですからね・・・・・ドミニオン、離脱していきます」

アスラン「・・・やはり、キラは戻っていないか」
カガリ「おい！一体どうなってる？！アークエンジェルやクサナギは？」
虎「残念だが、クサナギは直撃だった」
カガリ「直撃ってなんだよ、そもそも何が起こったんだ？！」
ラクス「おそらく、ザフトと連合、両軍からエネルギー砲が撃たれ、この空域でぶつかった」
カガリ「お、俺達以外みんなやられたって言うのか？！」
アスラン「いや、やられたんじゃない。消えたんだ」
虎「やられたにしちゃ、爆発も無かったし残骸らしきものも残っていない」
ラクス「爆発が起こる前、ゼータガンダムが光を放っていました。何か関係があるのかもしれません」
アスラン「俺にも見えた・・・その光の中にいたキラ達が、光と一緒に消えた。あれはカミーユの・・・」
カガリ「異世界から来たって・・・遠い外国の事をふざけて異世界なんて言ってるのかと思ってた・・・」
虎「おいおい、そんなおとぎ話・・・」
アスラン「今は、キラ達が生きていると信じてプラントへ急ごう」
ラクス「エターナル、発進します！」

>>350>>351>>352

ヤキン・ドゥーエ

パトリック「何が起こった！月基地はどうなった？！」
兵士「月基地からエネルギー砲が放たれ、ジェネシスと相殺。中間空域にいたオーブ、連合、両軍はほぼ全滅」
パトリック「エネルギー砲だと？野蛮なナチュラルめが・・・ニュークリアカートリッジ、交換急がせろ！」
兵士「はッ」
パトリック「守備隊以外はすべて月基地に向かわせるんだ！」

司令室の扉が開く
入ってきたのは、シーゲル・クラインだ

シーゲル「もう、よさないかパトリック・ザラ！」
パトリック「貴様、生きていたとはな」
シーゲル「やはり、暗殺部隊をよこしたのは、お前なのか・・・信じたくはなかったが・・」

そう言うとパトリックはシーゲルに銃を向けた！

（ターンッ、ターン）銃声！！





パトリック「ううッ、ぐはぁ・・・何だ？・・・あぅ」

撃たれたのはパトリック・ザラ
撃ったのは、すぐ隣にいた兵士だった。
兵士は震えていた。そして、自分のこめかみに銃をあてようとした時

シーゲル「やめないか！！」
兵士「・・・」
シーゲル「君が撃たなくとも、ほかの誰かが、いずれそうしたであろう」
シーゲル「戦争はもう終わりだ。これからオーブ国家も交えて、連合との停戦協議が始まる」


----こうしてＣ.Ｅ.70におけるプラント・地球連合・オーブ首長国の戦争は終焉を迎えた----

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さて、彼等をどこへおとすか・・・

アズラエル「違いますよ・・・3機は3機でもね」

〜ザフト艦隊〜

兵士「敵艦よりMS発進を確認！」
クルーゼ「ほう・・これは」
遺作「青いMA！？」

イザークの脳裏にあの電撃の光景が浮かぶ
地球ではともかく宇宙では全く歯が立たなかったのだ
その恐怖は計り知れない

アズラエル「ヤザン大尉・・・僕が無理を通して君達を艦に乗せたんです」
アズラエル「結果・・・出してくださいよ」

ヤザン「ふん！いい気なもんだな！」

ヤザンの憎まれ口が飛ぶ
さすがにこれにはAAも驚いた
何故彼等がドミニオンにいるのか
しかしそれを知るよしもない
ハンブラビ3機はAAを完全にスルー・・・ヴェザリウスに照準を定める

遺作「やらせるかぁーー！！」

ヴェザリウスを守るためハンブラビに仕掛けるザフトMS

ラムサス「雑魚が出てきやがった」
ダンケル「あのヘタレガンダムだ」
ヤザン「まずは戦艦に沈んでもらうか・・・行くぞ！！」
ダ・ラ「了解！」

迎撃に出たジンを瞬殺しヴェザリウスに迫るヤザン隊
それを阻止せんと一斉射を放つデュエル

遺作「食らえぇーーっ！！！」

ヤザン「雑魚がっ！おねんねしてな！！」

デュエルの攻撃を全てかわし海ヘビを叩き込む
その場で機能停止したデュエルを蹴り飛ばしヴェザリウスの艦橋を捕らえた

アデス「弾幕を張れ！敵を近づけるな！」
兵士「駄目です！間に合いま・・」

ビームライフルが艦橋に直撃・・
沈黙するヴェザリウスのメインエンジンにダンケルがさらに叩き込む

遺作「ちくしょーーー！！！」
クルーゼ「ここは一旦引くしかあるまい」

ヴェザリウス撃沈・・・おそらく艦内のクルーは何が起こったのか知る間もなく爆死しただろう
それほど鮮やか手際に両軍は絶句した

アズラエル「お見事です・・・では次に行ってもらいましょうか」
ヤザン「AAか？さっきよりは楽しめそうだな」

目標をAAに変え再び襲い掛かるハンブラビ

オルガ「ちっ・・・あのあんなやつらと一緒かよ」
クロト「俺達の意味ねーじゃねーか！」

攻撃が弱まった隙にフリーダムとジャスティスはハンブラビと対峙する

キラ「ヤザンさん！なんであなたが？！」
ヤザン「勘違いするなよ！オレは連合やザフトなんざどうでもいいんだ」
アスラン「！？」
ヤザン「俺が楽しめれば相手が何だろうが構いやしねーんだよ！」

フリーダムのマルチロックが連合MSを捕らえる
次の射撃で周りのストライクダガーは全て一掃された・・・

ヤザン「そんなこけ威しの照準でぇ！！」
キラ「くっ！」

ヤザンは攻撃をかわし刹那にフリーダムに切りつける

キラ「このっ・・」

ライフルを乱射するキラ
しかしハンブラビは変形して照準を絞らせない

ヤザン「フハハハハ！！当たらんな！」
アスラン「しまった！？AAが！」

そのまま攻撃を振り切りAAに攻撃をかけるヤザン
だがラミネート装甲に虚しく弾かれる

魔「イーゲルシュテルン！ハンビラビを！」
サイ「無理ですよ！あの速さじゃ」

離脱したハンブラビにジャスティスが切り掛かる
しかしヤザンはこれを回避
さらにガラ空きの後ろをダンケルに撃たれバランスを失う

アスラン「なんなんだこいつらの動きは！？」

振り回されるアスランとキラ
しかし敵はヤザン達だけではない

オルガ「食らえーーっ！！」
魔「回避ーーっ！！」

カラミティのビームの斉射をモロに受けAAのラミネート装甲は限界に近づいていた

キラ・アスラン「やらせはしない！！」

☆ﾊﾟﾘｰﾝ☆

種割れし明らかに動きの変わるフリーダムとジャスティス

良スレ

何故、新シャアの連中は、こういうスレを立てない！？

>>365
厨だからさ

種割れしたキラとアスランは今までとは見違える動きでカラミティの武装を使用不能にする

オルガ「くそっ！一旦引くしか・・・」
ヤザン「どいてろ！強化人間！！」

ヤザンの理屈では考えられない強さは種割れしたアスランと互角
またはそれ以上だった

アスラン「はやいっ？！」

ジャスティスの後ろを取りクローを見舞う
そしてキラの攻撃を動物的勘で回避

キラ「くっ！」

しかし、この攻撃もここまでだった
ドミニオンから撤退信号が出される

ヤザン「撤退だとぉーー？！」
ラムサス「これからって時に！」
ナタル「ヤザン大尉！撤退してください！」

ナタルからの通信をまるで聞こうとしないヤザン
そこにアズラエルが割って入る

アズラエル「申し訳ありませんねぇ、お楽しみのところ」
ヤザン「撤退の必要がどこにある！ああ？」
アズラエル「あの3機がエネルギー切れでしてね・・・こっちも作戦がありますから」
ヤザン「ふん！強化人間が・・撤退だ！」


こうして徐々にに遠ざかっていく地球軍
しかしこれを追撃する気力は彼等には無かった
ヤザンの圧倒的な力の前に成す術が無かった彼等には・・・

ドミニオンは戦闘宙域を離脱したあと地球軍艦隊本隊と合流した
その艦隊はボアズ攻略に向かうものだった

ヤザン「ボアズの戦力は相当のものなのだろう？これだけでやれるのか？」

想像していたより少ない戦力で拍子抜けするヤザン

アズラエル「プラント本国が控えてるんです・・・ここで全部は割けませんよ」
アズラエル「まぁ見てて下さい・・・今回はあなた達は出撃しなくても構いません」
ラムサス「なんだと！？」

アズラエルの意外な発言に一同は驚く

アズラエル「あなた達が出るほどの戦闘にはなりません」

そういうとアズラエルはブリッジに上がっていった

ヤザン「あの男・・・まだ何か隠してるな」
ラムサス「アラスカといい・・どうも腹黒い作戦が多いですね」


〜その頃のダンケル〜

ダンケル「バジルール中尉、いや・・・もう少佐だったな」
ナタル「ダンケル中尉・・・何か用でも？」
ダンケル「・・好きだ・・・」
ナタル「な？！」

突然の告白に頬を赤らめるナタル

ダンケル「それが言いたかったんだ・・それじゃ」

ダンケルはその場を去ろうとする

ナタルにとってダンケルからの告白は全く予想外のことだった

ナタル「ダンケル中尉！待て、そんなことを言われても困る！」
ダンケル「俺はあっちの世界で一度死んでる・・・敵に撃たれてな」
ナタル「？！」
ダンケル「この世界で生きていたとき・・・正直信じられなかった」

ナタルはヤザン達の話す宇宙世紀という世界の話を一切信じていなかった
しかしこの時ばかりはそのことを真剣に聞く

ダンケル「だけど俺はまた死ぬ・・・そんな気がするんだ」
ナタル「何故？」
ダンケル「この雰囲気は・・・似てるんだ」
ナタル「似てる？？」
ダンケル「俺が死んだ作戦だ」

ダンケルはゼダンの門での作戦との類似点を徐々に感じていた

ダンケル「思い過ごしかもしれねーけど・・・」ナタル「ああ・・・とても信じられないな」
ダンケル「だったらよ・・あっちじゃ出来なかった女の一人や二人くらい・・」
ダンケル「作っておきたいじゃないか」
ナタル「・・・」

こうしてダンケルは部屋に戻っていく
そして丁度ボアズ侵攻の部隊が発進しようとしていた

ボアズ守備隊は既に迎撃体制を整えていた

司令「フン、この程度の戦力でボアズが落ちると思ったか」

予想外の反撃で思うように進まない侵攻
しかしこのとき既にピースメーカー隊がボアズに接近していた
そして・・・

兵士「司令！・・この反応は！」
司令「ま、まさか・・・」

ボアズはまばゆい光りに包まれ内部は崩壊
残存部隊もヤキン・ドゥーエまで撤退した
たいした損害もなく完勝した地球連合軍
しかしこれを面白く思わない男がいた

ヤザン「核か・・・」
アズラエル「どうです？いったとおりでしょ」

目の前の光景を食い入るように見つめるブリッジクルー

ナタル「アズラエル理事は・・・核を使うことをなんとも思わないのですか！」
アズラエル「勝ち目のない戦いで部下を死なすあなたたち軍人よりはマシですよ」

その言葉にナタルの表情は強張る

ヤザン「気にいらんな・・・核なんぞ使って反則勝ちなんざ」
アズラエル「あなたからその台詞を聞くとは思いませんでしたよ」

ヤザンは毒ガスや核のような大量破壊兵器は嫌っていた
別に人道上どうというわけではない
戦争そのものが快楽のヤザンは一人でも多くの敵を殺したかったのだ

ギャプランでいいやん

あげとく

はは、、

あれ・・・俺なんでダンケルの話書いたんだろ・・・orz

嫁脚本並に伏線たりねー

ダンケル話、オッケィだぜ！！

Ｚぢゃ、台詞すらほとんど無かったキャラだし、ここぞとばかりに活躍＆しゃべらせまくれ！！！

ちょwwwwダンケルｶｯｺﾖｽ。
死亡フラグなのか!?

ダンケルもラムサスも殺さないでよ！！(泣）
殺したらただぢゃおかないからああああああああ！！！！(怒）

ボアズが陥落したという知らせはオーブにも伝わっていた


ハルバートン「核を使うとは・・・これではあの時の二の舞ではないか！」
ラクス「恐らく地球軍はプラント・・・いえ、コーディネーター全滅を考えているはずです」

艦内に緊迫した空気が流れる
反連合艦隊と合流したオーブは今後の作戦について話し合っていた

バルトフェルド「プラントも同じさ・・・ナチュラル全滅が目的だからな」
キラ「でも・・それを止めるために僕らがいる・・そうでしょ？」
魔「キラ君・・・」

キラの一言でその場の雰囲気は一層引き締まった

ムゥ「キラの言う通りだ・・・俺達は連合もプラントも止めなきゃならない」
アスラン「こんな戦いは早くやめさせないと」

こうしてオーブは両軍の激突するヤキン・ドゥーエ宙域に向かう
そこに待ち受けている新の恐怖を知らずに・・・

〜ドミニオン艦内〜

ラムサス「すごい艦隊だな・・また出る幕ねーんじゃねぇのか？」
アズラエル「安心して下さい、今度は出られますよ」

この言葉に3人は待ってましたとばかりに不敵な笑みを浮かべる

アズラエル「ですが今回はピースメーカー隊の援護です」

ダンケル「てめぇ！核のお守りやれってか？！」
思いがけない命令にダンケルとラムサスは激怒する
しかし

ヤザン「いいだろう・・・」
ラムサス「隊長！？」
アズラエル「おや、随分物分かりがいいですね・・・期待してますよ」

こうしてヤザン隊は格納庫に向かう

ラムサス「納得がいきません！」
ヤザン「アズラエル・・・俺をコケにしたことを後悔させてやる」
ダンケル「まさか・・・」

ヤザンはアズラエルの前では納得したように見せたが
実際は一番腹が立っていた
この時ヤザンの思惑を知るものは2人しかいない
だが・・

ダンケル「バジルール少佐」

ダンケルはバジルールを呼び止める
あの時のことを思いだし頬を赤くするナタル

ナタル「ダンケル中尉！？・・その・・あの時は」
ダンケル「逃げてくれ」
ナタルはその言葉の意味を解せなかった

続編、書き始めたんだが、、、
またここで、やっていいものか？
彼等、消したまま、、俺も消えちゃおーか？なんて、、、

ナタル「逃げる？」

ナタルは首を傾げる

ダンケル「ヤザン隊長のことだ・・恐らく乱戦になればこの艦を沈める」
ナタル「何だと！？」

ナタルは驚いた
今自分の艦に所属しているパイロットに自分の艦を沈められるなど誰が考えるだろう

ダンケル「この艦を落とすというよりはアズラエルを殺すといったほうがいい」
ナタル「馬鹿な！？そんなことをすれば・・」

ダンケルは続けた

ダンケル「俺達は戦場でしか生きられない・・・ヤザン隊長を絶対裏切れない！」
ナタル「・・・」
ダンケル「だけど・・・隊長と違って俺はこの世界の空気に触れ過ぎたんだ」

ダンケルの覚悟は相当なものだった
そしてナタルもそれをひしひしと感じ取っていた

ナタル「中尉の提案は有り難い・・・だけど私はこの艦の艦長なんだ」
ダンケル「・・・」

そしてナタルはダンケルに敬礼して言った

ナタル「ありがとう・・・」

これがダンケルが見るナタルの最後になることは知るよしもない

ヤザン「随分ながい小便だったな？縮んどるんじゃないか？」
ダンケル「冗談でしょう？大暴れしてやりますよ！」

こうして3機は混沌とした宇宙へ出撃していった

>>513
実はおまいのSSを楽しみにしている俺がいる

両方楽しみな、漏れもいる・・・

>>381
いやあ・・・面白くなってきたなあ。ＧＪ！

地球軍艦隊から一斉にストライクダガーが発進した
そしてそれに続くようにメビウスが続々と発進していく

両軍は遂にヤキン宙域にて激突した

戦力的には互角だったが月に予備兵力を残している地球軍のほいがやや有利
そしてなにより地球軍には核があった

〜地球軍艦〜

艦長「よし、ピースメーカー隊発進！」

次々に発進する核搭載メビウス

ヤザン「核はこのガンダム3機に守らせりゃいい・・・俺達は行くぞ！！」

こうしてメビウスから離れ単独行動を取るハンブラビ隊

〜ドミニオン〜

兵士「ハンブラビがコースを外れ敵主力艦隊に向かっています！？」
アズラエル「やつらまた！？・・・まあいいでしょう」
ナタル「・・・」

ハンブラビに気付いたのかザフトのMS隊は攻撃を開始する

ザフト兵「たった3機？！調子に乗るな！」

しかしそのゲイツは一瞬でコックピットを貫かれ爆散した

ラムサス「もらったぁーーっ！！」
ザフト兵「後ろ！？うぶぁ！！」

後ろを突かれジンが火を噴く
そしてそのままローラシア級の艦橋に突っ込んだ

ダンケル「そらそら！！」

ダンケルがナスカ級に向けてライフルを発射
発進前のMSごと撃沈した・・

ハンブラビの機動性に翻弄されザフトの被害は増していた
それが結果的に核を守ることにもなっていたのだが・・・
遂にオーブも戦闘宙域に到着した

ハルバートン「全部隊は識別信号に注意しろ！ザフトにとっては我々も地球軍だ！」
ラクス「MS隊は発進してください！」

フリーダム、ジャスティスを先頭に一斉にMSが展開する

アスラン「あれは！？核ミサイル！」
キラ「プラントに向かっている！？」

核部隊が既に接近していると気付いたキラ、アスランは急行した

☆ﾊﾟﾘｰﾝ☆

そして全火力を持ってミサイルを打ち落とす
プラントを目前にしてこの世のものとは思えない綺麗な光りが輝いた

オルガ「あのすげぇやつか？！」

気付いたオルガ達ガンダム3機と戦闘に突入する

キラ「ヤザン大尉がいない！どこへ？！」
アスラン「キラ！危ない！」

ハンブラビがいないことで隙を見せたフリーダムにカラミテイのスキュラが迫る
しかしこれを辛うじて回避
後ろにいたM1数機が飲み込まれた

〜その頃〜

ヤザン「あらかた片付いたが・・・もの足りんな」
ダンケル「ん？あれはAA！？」
ヤザン「何！？フハハハハハ！！！ようやくやり甲斐のある相手だ！」

良スレage

〜AA〜

サイ「MS急速接近！ハンブラビです！」

ブリッジに緊張が走る

魔「迎撃っ！！」

近くにいたM1がハンブラビを迎撃する
しかしヤザンにとっては物の数では無かった

ヤザン「雑魚が！どきなぁ！」

M1を瞬殺してAAに襲い掛かるハンブラビ
激しい弾幕をすり抜けビームを見舞う

魔「ううっ！？」
ヤザン「さすがにこのくらいでは沈まんか・・」
ムゥ「墜ちろ！！」

ハンブラビのすぐ横をビームがかすめる

ヤザン「ストライク・・・フラガか！！」

ヤザンのハンブラビに斬り掛かるストライク
その間にAAは有効射程外へ遠ざかる

ダンケル「隊長！AAが！」
ヤザン「放っておけ、先ずはこいつからだ！」

ハンフラビは変形しMA形態でストライクに迫る
ムゥはビームライフルを構えるがハンブラビの速度に照準を合わせられない

ムゥ「速い！？」
ヤザン「遅ぇんだよ！喰らいなぁ！！」

ハンブラビのクローで左肩を持って行かれる
この危機にカガリ、アストレイ3人娘が駆け付けた

ムゥ「すまない嬢ちゃん達！」
カガリ「いいから早くAAへ！」

遠ざかるストライクにヤザンはブチ切れた

ヤザン「邪魔をしやがって・・・死ねやぁ！！」

ヤザンはジュリの機体に的を定めた

ジュリ「当たれぇ！」

ジュリの放ったビームは回避されるまでもなく外れていた

ヤザン「ハッ！どこを狙ってる！」

刹那にジュリの乗るM1に接近し両手両足を切断する

ジュリ「うあっ！な・・何！？」
ヤザン「死にな！」

自由を奪われ身動きの取れないジュリを蹴り飛ばしそのままビームライフルを発射

ジュリ「ああ・・・」

M1は爆発した
さらにダンケルとラムサスもマユラとアサギをあっさり撃破
残りはストライクルージュのみになった

カガリ「あ・・ああ・・」

ヤザンから発せられる黒いオーラとでもいうのか
そのような力を感じたカガリは身動きが取れなくなる

ヤザン「残りは赤いストライクか・・頂きだっ！」

ライフルを構えるヤザン
しかし・・

アスラン「カガリ！」

真上からの攻撃で反応が遅れビームライフルを手放す
ビームライフルはせのまま爆発した

ヤザン「赤いやつ！よくも・・・っ」
アスラン「カガリ！下がるんだ！」
カガリ「あ・・あ・・」
アスラン「下がれっ！！」

アスランの怒鳴り声で我にかえったカガリ
そのままアスランとヤザンは戦闘に入る

ﾊﾝﾊﾟねー程ｵﾓｼﾛｲ!
どの話もなかなか完成度高い。
ヤザンを惚れ直した。

〜ヤキン司令室〜

パトリック「ふん！ナチュラルが小賢しい真似を・・・ジェネシスはどうか？」
兵士「ハッ！準備完了です」
パトリック「よし、ジェネシス発射だ！！」
兵士「ジェネシス発射シークエンスに入ります・・・・3・2・1・・発射！！」


ジェネシスから発射された光は一瞬で地球軍艦隊の半数を消し去った

アズラエル「な・・・馬鹿な！」
ナタル「被害状況知らせ！」
兵士「駄目です！ほとんどの艦から応答ありません！」


こうして地球軍艦隊は一時撤退を余儀なくされる

ヤザン「コロニーレーザーだと！？」
ダンケル「隊長！ここは引くしか！」
ヤザン「チッ！さすがにこれ以上は無理か！」

状況の不利を察して撤退していくハンブラビ

キラ「アスラン！こっちも一度戻ろう！」
アスラン「ああ・・・(あのハンブラビから感じた寒さは何だったんだ)」

一時的に停戦状態になったヤキン宙域
しかしこれは苛烈なる第二回戦への始まりに過ぎなかった

ヤザン「素人がっ！こんなところで待機してどうする」

地球軍艦隊は後方で増援を待ちつつ進撃再開の準備に追われていた

ラムサス「まともな指揮じゃないな・・・」
ダンケル「一旦ドミニオンに戻りますか？」
ヤザン「そうだな・・」

こうしてドミニオンに戻るヤザン達
しかしそこで待っていたのは錯乱し狂気に侵されたアズラエルだった

アズラエル「いいからさっさと攻撃再開だ！あれを核で打ち落とせ！」
ヤザン「チッ！・・・無能が」

ヤザンに気付いたアズラエルが当たり散らす

アズラエル「いったい何をやっていたんだ！ええ・・お前のせいで！」
ヤザン「・・・」
アズラエル「進撃開始だ！さっさと出ろ！全艦発進だ！」

攻撃を再開する地球軍
デッキで出撃準備を整えるヤザン

ヤザン「俺様を怒らせたこと・・・後悔しなぁ！！」

次の瞬間ドミニオンのカタパルトが爆発する

アズラエル「なっ・・攻撃だと！？」
ナタル「あれは！？」

彼等の目に映ったのは紛れもなく青いMAハンブラビだった

ヤザン「沈めぇ！！」

ドミニオンのメインエンジン・ゴッドフリートが破壊される

age

---ヤザンDESTINY---

---亜空間---

、、、何も無い世界、、
水、空気、、、いや、宇宙自体、存在しない、、、そして時間さえも、、、
そこはどれ位、広いのか、、、、いや、大きさという概念すら無意味なのか、、
ひとたび迷い込めば、止まった刻の中を永遠に彷徨うのか、、、
しかし、そこは、すべての時空とつながっている、、
、、いつ、、、どこに、、、その扉は開く、、、、、


、、、、、そこに、彼等はいた
止まったままの状態で、、、、、、、、




、、、、唯一、動くものがある
それを、「動く」と言って良いのだろうか、、、


消えかかっているのだ、、


、、、、それは、、、カミーユのオーラ

巨大な球体を成型しモビルスーツやアークエンジェルまでも包み込んだオーラ
、、、、そのオーラがしぼむ、、少しずつ小さくなっている、、、


、、、、球体の中心はゼータガンダム
ゼータガンダムから一番遠いところ、、、爆発しかけのダガー、、、
、、、エネルギー砲、衝突の余波で吹き飛ばされ、、、、偶然、オーラ球体に入った、、、
球体が小さくなり、ダガーはオーラの外へ、、、、、消えた、、、、爆発するよりも早く、、


、、、更にオーラは小さくなる
そして、アークエンジェルと近くにいたストライクが、、、消えた。

ヤザン様が来たら種の世界の人間じゃ太刀打ちできないからヤザン様の世界になる以外道は無いってことすら>>1は分からないのか?

>>396
そう難しく考えるな。
分かってて遊んでるだけだ。

そういうレス、、、今更って感じだぞ実際、、、

そもそも>>1はいるのか？
137と513のスレだろ、ここ。

強烈な振動がアークエンジェルとストライクを襲う！！

ミリアリア「きゃぁぁぁぁあああ！」
マリュー「ううッ、ああああッ」
サイ「だめだ、墜ちるっ」

ムゥ「うわッ、コ、コントロールがッ。くッ、なんだッまぶし・・・！」

ムゥは異変に気付いた。

ムゥ「こ、ここは？！コロニーか？・・・・いや、これは、、、重力！」


あたりを見渡すと遠くに地面らしきものが見える。
そして、後ろにアークエンジェル！
すぐにアークエンジェルに取り付き、接触回線で呼びかける！

ムゥ「みんな、無事か？」
ミリアリア「？えｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ＠」
サイ「？えｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ＠」

マリュー「うう、、、ムゥッ？」
ムゥ「落ち着いて体勢を立て直すんだ！ここは、地球だ。今、地面に向かって降下、、いや、落ちてるんだ！」
マリュー「なんですって？！」


ラミアス艦長指揮の下、アークエンジェルは海面ギリギリのところで姿勢を安定させ、着水した。

>>398
まさか海と陸の間の世界………って事は、ないよね？

リーンの翼スレへ逝って下さい。

アズラエル「やっ、奴ら！？一体どういうつもりだ！！」

味方からの攻撃にうろたえるアズラエル

ナタル「僚艦に打電！旗艦を移す、お前らは脱出しろ！」

ぞろぞろとブリッジから逃げ出すクルー

アズラエル「貴様！何やってんだよ・・・指揮官はこの僕だぞ！？」
ナタル「これ以上の戦闘継続は無理です！貴方はここで死んでもらった方がいい！」
アズラエル「よくも・・・」

パーーーン！！！・・



ラムサス「隊長！！他の艦も気付いたようです」
ヤザン「フン！今更・・・沈めぇ！！」

ハンブラビのビームライフルがドミニオンの艦橋に直撃した・・・
この攻撃でドミニオンの誘爆が進み数分後爆散した

ヤザン「フハハハハッ！！これで分かったか」
ダンケル「バジルール少佐・・・」


その時だった
ドミニオンから一隻のランチが飛び出す

アズラエル「おい！誰でもいい、早く救助しろ！」

アズラエルはナタルを殺し辛うじて脱出していた

ダンケル「あいつが・・・うおおおおおお！！！」

ランチをダンケルのハンブラビのサーベルが切り裂く
アズラエルの死とドミニオン撃沈・・・
混乱の中攻撃は再開される

終盤にきて登場人物たちが狂ってきたな

マリュー「これは、いったい？」
ムゥ「爆風で吹き飛ばされたのか？俺達」
サイ「なんか、一瞬でしたよね」
ミリアリア「・・・ゼータガンダム」
ムゥ「ん？」
マリュー「・・そう、あの時、、ゼータの光で・・」

？？？「---ジェル-----るか！-----アーク-----」


あわててミリアリアが通信回線を開いた。
モニターに映ったのはカガリだ！

カガリ「アークエンジェル！応答してくれ！アークエンジェル！！」
マリュー「カガリさんなの？こっちはみんな無事よ」
カガリ「ラミアス艦長！・・・・・一体いままで・・・どこ行ってたんだよぅ・・・」

カガリは涙があふれて、言葉につまる
その涙はどんどんあふれてくる

ムゥ「おいおい、いくらなんでも大げさ・・・
カガリ「ばかやろー！ホントに心配したんだぞッ！」

しばらくして、遠くに機影が見えた。
こちらに向かって飛んでくる、、、、ストライクルージュだ。
着艦しカガリがブリッジに入ってきた。

カガリ「まず、潜行してくれ。ここは、オーブから近い。海底からドックに入港するんだ」
カガリ「ほかの連中に見つかっても、騒ぎがでかくなって面倒だしな・・・」

カガリはいろいろ説明した。
あの時、、「空間」が消えたこと、、戦争が終結したこと、、今がＣ.Ｅ.73.04であること、、
２ヶ月程前に空から突然、ダガーの残骸が降ってきたこと、、、e.t.c..
そして、、キラとカミーユが未だ行方不明であること、、、

>>400
誰に言ってんだ？誤爆か？ここはヤザンＳＥＥＤスレだぞ

---亜空間---


カミーユのオーラは小さくなり続けている、、、、

、、、、アークエンジェルとストライクが消えて、、、しばらくして、、
フリーダムがオーラの外に、、、、、また、、消えた、、、、

、、、球体の反対側にいたハンブラビも、、、フリーダムとほぼ、同時に、、、、、消えた


もうすぐ、、、、完全にオーラが、、、、、、、消える、、

キラ「ああッ・・・何だ？」

エネルギー砲の衝突とは違う「光」に目が眩む

キラ「敵はどこ？・・・・」
キラ「えっ？！・・・ここは？・・・・・・・・地球？」
キラ「・・・・・いや、違う。重力を感じない、、、、、どこかのコロニーなのか？、、、、でもなんで？！」

あたりを見渡すと街がある。
すぐ近くに大きな屋敷があり、広い庭園
キラは、そこに降りてみる事にした。

フリーダムから降りると屋敷から初老の紳士が出てきた。

？？？「キラ・ヤマト君だね？」
キラ「えっ！、、、何故、僕の名前を、、いや、それより、ここは何処なんですか？！」

？？？「前大戦末期、突然、行方不明になったアークエンジェル、ストライクそしてフリーダム」
キラ「何を言ってるんですか」
？？？「３ヶ月前、アークエンジェルとストライクは突然オーブ上空に現れた」
キラ「ふざけないで！」
？？？「必ずフリーダムも帰って来ると信じていた・・・・今はＣ.Ｅ.73.07・・・・・戦争は終わったのだよ」
キラ「・・えっ？・・・・いやでも・・・今、そこで・・・・・」
？？？「異世界から来た、、と言っていた彼等・・・」
キラ「あっ！」
？？？「彼等はどうやって、この世界に・・・」


キラはカミーユやヤザンの事を思い出し、更にゼータガンダムの不思議な光に包まれた事など考えてみた。

キラ「まさか、あれが・・・」

俄かには信じ難い事実を、キラは受け入れようとしていた。

キラ「あなたは誰なんですか？」
？？？「プラント、臨時・評議会議長のシーゲル・クライン。君の知っているラクスの父親だ」
キラ「ええっ」
シーゲル「もっとも、今はデュランダルに議長を任せ、相談役、、、、、隠居みたいなものだが・・・」

シーゲルはキラに詳しい事情を説明した。

シーゲル「誰かに見つかって、騒ぎが大きくなる前に、まずはフリーダムを隠そう」
キラ「分かりました」

普通にイザーク的に良い上官に収まると思うが･･

ヤザンはアスランのちんこ鷲掴みだろ！

ヤザン「なっ！！うおーーっ！！！！」



ＭＡ形態でゼータガンダムから高速離脱していたハンブラビの目前に
突然、巨大な壁が出現し、ヤザンの野生の感と操縦テクニックを持ってしても回避が間に合わなかった。


ガギャーーーーン！！！


ヤザンが衝突したのは、プラントのコロニー
ヘルメットのバイザーが割れる程の強い衝撃にヤザンは不覚にも気を失ってしまった。

わずか５分後、偶然通りかかったシャトルにハンブラビは発見され救出される事となる、、、
シャトルにはギルバート・デュランダルが乗っていた。

ギル「んんっ？、、、あれは？！、、、まさかな、、、キャプテン、窓の外を見てくれ」
キャプテン「どうかなされましたか、議長？」
ギル「あれを回収できるか？」
キャプテン「モビルアーマーのようですが、私は見た事のない機体です。しかし、ＭＡなどザフトにとって・・・
ギル「いや、参考に出来るものは、有って有り過ぎるという事はない。必要無ければ、破棄すればいい」
キャプテン「りょ、了解しました」


ザフトにハンブラビの存在を知る者は少ない。
だが、戦闘記録まで詳しく目を通していたギルバート・デュランダルには分かった。

ギル（レイにやらせてみようか・・・）

レイ・ザ・バレルは議長のお気に入り。
２年前、パトリック・ザラと共謀していたラウ・ル・クルーゼは逮捕しにきたクライン派・兵士を撃ち殺し、
逃亡を図るが、その場で射殺された。
レイはラウの従兄弟であり幼い頃から良く知っている。
入隊を勧めたのも議長だった。
前大戦時、突然現れた謎の可変ＭＳにレイを乗せてみたいと思った。

ギル（ラウには期待していたのだがな、、、どこで道を誤ったのか、、、、）

---病院---

ヤザンはうなされながら目を覚ます。

ヤザン「・・っく、、ううう、、ゼータめ、、、光が、、、、、ああああっ！、、、ハアハア・・」
ギル「・・・・」
ヤザン「貴様、何だ？俺はどうなったんだ」
ギル「もう少し、休んでいたまえ」
ヤザン「その声、、、貴様、金色の、、、」
ギル「まだ、錯乱しているようだね。おちついて、ゆっくり話すといい、思いつく事すべてをね」

ヤザンはゼータのオーラに包まれ、あの時のように又、時空を移動し、元の世界に戻ったと勘違いしていた、、
ゼータガンダム同様、厄介なエゥーゴの金色ＭＳ
デュランダルの声が、金色ＭＳを思い出させた。

しばらく会話をして、ヤザンは”少し未来に飛んだ”事を理解した。

ギル「連合に戻るならシャトルを用意するが、、、私に力を貸して頂けないだろうか？」
ヤザン「むははははは、、それも面白そうだ。元々、連合なんて関係ないからな」
ギル「そう言ってくれると助かる」
ヤザン「まるで俺の考えてる事が分かるみたいだ、気に入ったぞ、デュランダル！、、俺を大尉以上で扱ってくれるんだろうな？」
ギル「そうだな、、だが我々ザフトには階級は無い。色で区別しているのだよヤザン」
ヤザン「聞いた事も無いぞ、そんなの！それで、軍隊が成り立つとは思えん」
ギル「ザフトは、、いや、コーディネーターは一人々々が自由で、なるべく上下関係を作らないようにしている」

一般兵＝緑。隊長クラス＝白。エリート＝赤。e.t.c...
議長は簡単に「色」の説明をした。

そしてヤザンは、特務隊・フェイスになる事を承諾した。

ヤザンがア・バオア・クー戦役を経験していればもしかしたらキシリアの声を･･

ごめんなんでもない

良スレ

赤服ヤザンか…どう着崩すんだろうｗ

デブだったら着崩せないね

微妙にＹｼｬﾂを出す

ほしゅ

　「其処のメガネ！　名前は！　」
　「さ、サイ、サイ・アーガイルです…」
　「其処の卑屈そうなチビ！　そう、オマエだ！　名乗れ！」
　「カズィ・バスカーク…」
　「カズィマスカク？　はんッ！　ピッタリだな！　次！　そこの影薄そうな奴！　」
　「ちょっとオジサン！　それはあんまりよ！　私のトールに向かって！　」
　「いいんだよミリィ…。僕はトール・ケーニヒ」
　「気に入ったぞ僕ちゃん！　芯は強いな！　でミリィ？　」
　「ミリアリア・ハウ！　ミリィって呼んで良いのは…」
　「彼氏だけってか！　ハッ、妬けるなぁ？　で、黙りこくってる赤毛女王！　
　　オマエだオマエ！　睨むか普通？　あぁ？　」
　「…フレイ・アルスター…連合の軍人でヤザン中尉？　無礼な人…お父様に
　　言いつけてやるんだから！　」
　「アルスター議員の娘だろ？　知ってるさ！　だがなぁ…ここは戦場なんだぞ？
　　親がなんだろうが俺には関係無い。解るのはオマエが甘やかされたむかつく
　　餓鬼だって事だけだ。俺が今、テメエの髪の毛引っ掴んで引き摺り廻したい程
　　に怒ってるのが解るか？　」
　「や、やめて下さい！　フレイは僕の…」
　「…だが、勇ましいメガネ君に免じて許してやる。おい、貴様等！　手伝え！
　　ストライクはこのままじゃあ使いモンにならん！　各種パックが必要だ！　
　　車を運転できる奴、手を挙げろ！　」　

GJ、いい感じだ。

ほしゅ

age

　「ヤザン中尉！　彼らは民間人で、しかも子供と言ったのは貴方でしょう?!　
　　しかも彼らは一人を除いて、皆、オーブの国民です！　問題があり過ぎます！　」

　小五月蝿い女だ…！　この俺のナイスな妙案も知らずにキャンキャン喚くな乳牛！　

　「そ、そうです…僕達は民間人なんですよ、ヤザンさん…」
　
　ハン！　全く！　餓鬼に抗弁させるいいネタをやっただけだと言う事だよ、女ぁ！

　「そうだ。だから、この俺がお前達を見捨てても俺は全く痛くも痒くも無い訳だな？　」
　
　餓鬼どもと魔乳の顔色が蒼白に為る。やっと解ったか！　そうなんだよ！　理屈を言う
ならな！　俺は地球連邦の大西洋連合国家の軍人で、オーブ国民など知った事では無いのだ。
中立国の国民には手出し無用だ。そのリスクを承知の中立政策なのだ。だが…裏道は有る。

　「だが、志願兵なら話は別だ。貴様等が今ここで、連邦軍に志願すれば、俺の仲間だ。
　　俺が守ってやる道理も生まれるし…このMS、ストライクを見た事も免責される。この
　　マリュー大尉とやらが貴様等を撃とうとしたのは、コイツ自体が最重要な軍事機密
　　だったからだ。極論を言えば、許可無く見た奴は殺しても良い程なのさ。それを俺は…
　　停めた。どれだけ俺が優しいか解ったか？　なあ、ヤマト少年よぉ？　」
　「アグゥ！　」
　
　ようやく己の立場に思い至りブルッている奴等の中の、手近なキラ少年の睾丸を俺は掴む。

　「ちぢんどるぞ？　話はまだ終っとらん！　しっかりせい！　」
　「は、はひぃ！　」
　「返事がなっとらんなぁ？　んぅ？　」
　「私は…守ってもらえるんでしょう？　ヤザン中尉？　」

　赤毛の雌餓鬼が俺に余裕たっぷりで話しかけてくる。…己一人だけ助かろうってのかよ！
ハン！　甘ったれだぞアルスター議員令嬢さんヨォ！　俺はそんな性根の汚い奴が大ッ嫌い
なんだな！

　「ハァン？　カンタンに仲間を見捨てる奴など、守る気なんざこれっぽっちも俺には無いな！　
　　一人で死ねよ！　よくそう言う事を言えたモンだな！　普通は思っていても言わんぞ！　」
　「フ…フレイ…まずいよ…ヤザンさんを怒らせると…」
　「サイは黙ってて！　」
　「黙るのはお前だ雌餓鬼！　ビッチ（雌犬）以下だ！　少しばかり顔と身体が良いからって
　　増長するんじゃねえぞ！　何かあったらテメエの貞操すら差し出そうとする奴だろ！　絶対！　
　　漢を、この俺を舐めるなよ？　貴様等に言っておく！　選択肢は２つ！　連邦軍に志願するか
　　否か！　それだけだ！　決めるのは貴様等の意思だ！　俺は強制はせん！　だが、生き残るには
　　最良の選択をせねば為らん事だけは覚えておけ」

　俺はそこまで言って黙る。戦闘による地響きがタイミング良く鳴ってくれる。さあ、選べ少年達！
隣りのアホ士官はポカン、と口を開けたまま俺を見ていた。士官学校を出ただけの低脳には思いも
よらん展開だろう。戦時任官に戦時徴収。戦争をリアルで経験せんからこうなる！　甘いんだよ、全てが！　
　

ヤザン先生…！

やべぇ、惚れた……

何・・・この男塾・・・（誉め言葉）

良スレ

>>102 >>103 >>104 >>108 >>109 >>105
この流れの続きが
>>416 420
だよね？書いているのは同じ人？

とりあえずＧＪ！ちょっとＦＭＪ入っているような印象を受けた

　最初に発言したのは気弱そうに見えるが根はしっかりした奴、
トール・ケーニヒだった。キラ少年？　俺は貴様に失望したぞ…？

　「…志願します！　ミリィは僕が守る！　だから…」
　「いいぞいいぞ！　それでこそ男だ！　貴様は今日を以って、
　　トール・ケーニヒ２等兵に生まれ変わったぞ！　他は？　」

　俺は残りを見渡してやる。ミリアリアがおずおずと手を上げる。

　「志願、するんだな？　」
　「トールがするなら…」
　「口に出せ。そうしないと認められんのでな？　そうだな大尉？　」

　俺が振ってやると、この糞アマ、そっぽ向きやがった。大人の女が
やることか？　俺は女で有る前に軍人で有る事を思い出させてやる
必要があると感じ、頬を拳でぶん殴る。…力加減はして有る。

　「形の上では貴官が上官なんだぞ！　本当は同格なんだが、
　敢えて立ててやってるのに何だその態度は！　これだから
　士官学校出の嬢ちゃんは使えん！　軍に入って何年目だ！　」
　「こんなやり方…！　」

　マリューが俺を睨む。いいぞいいぞその眼だ！　ゾクゾクするぜ！

　「汚い、か？　貴官のキャリアに傷が付かんようにわざわざ配慮
　　してやってんだぞ！　その後絶対問責されるのは解ってるん
　　だろうが！　せめて黙って見てろ！　俺に感謝しつつ、な！　」　
　
　餓鬼どもが全員俺を見ている。俺は咳払いして、落ち着いた声色
を使う。特にトールとサイの眼が賞賛に輝いている。

　「志願したら、俺が全責任を以って守る。こんな糞アマは気にするな。
　軍人以前の娑婆くさい奴に、俺は頼らんし頼る気も無い。無能者は
　ZAFT以前に俺の敵だ。俺はそうして生きてきて、大尉に為ってすぐ、
　中尉に降格処分中だ。ケーニヒ、ハウ２等兵、俺は貴様等に期待して
　いるぞ？　」

　トールがトレーラーに向かって駆け出して行く。見所の有る奴だ！
隣のホルスタインのケツを抱えてファッ○していいぞ！　彼女が許せば、な？

YAZAN氏、GJ！
このままの更新速度を保ってくれれば嬉しい限りだ。

超GJ!!
トールが気に入ってるようだから、このずっと後のトール死亡イベントで、怒り狂ってイージス撃破しちまうかもだな。

乙です
このヤザンならトールとサイだけでなくキラやフレイもいい意味で更生してくれるかもしれないな
特にキラはラクスに洗脳される前に更生すればまともになると思うし

漏れはトールがヤザン様に鍛え抜かれて種死では歴戦のACEパイロットとして再登場を果たして欲しいな。
サイがキラを助けるために特攻とかどうよ。
トール生存だと痔悪化と�_の旗は立たんがｗ

>>430
フラグ立たなけりゃフラれる事もないからいいんじゃない？
ヤザン相手なら、迂濶で残念だった痔も狡猾で残忍なキャラに戻れるでしょうしね。

ヤザン「お前らの好きなものは何だ！？」
少年・少女達「戦闘だ！戦闘だ！戦闘だ！」

こんな感じに更正しすぎちゃったりしてｗ

ヤザン上げ

上げ上げ

　「ようし！　そのまま腰を下ろせヤマト2等兵！　」

　戦時任官の餓鬼どもを使い、俺はストライクの各種パックの回収に成功していた。そしてエールパックを
装備させている所だ。俺は教育がてらに戦時任官組に命令を下し、調整に勤しむ。「使える」人材は今の所は…

　○キラ・ヤマト2等兵 ：ストライク操縦・システム解析
　○トール・ケーニヒ2等兵 ：トレーラー操縦・各種機材の把握
　○サイ・アーガイル2等兵　：上に同じ
　○ミリアリア・ハウ２等兵　：状況把握・判断能力・通信機材操作

の4名だ。能力が有って努力する人間が、俺は大好きだ。逆に「使えない」連中は…

　○マリュー・ラミアス大尉　：一体コイツはどんな軍人としての教育を受けてきたんだ？　恥を知れ恥を！
　○カズィ・バスカーク2等兵：…イチイチ愚痴言わないと動けんのか！　修正早くも5回目に至る。…消すか。
　○フレイ・アルスター２等兵：全く動きゃァしない！　能力と理解力はあるくせに！　何のために生まれてきた？

　全く！　親の顔が見たいぜ！　…ソードとランチャーは言ってみれば『オマケ』の装備だ。…名前は付けてあるが、
実はソードは『ビームサーベル試験型』、ランチャーは『ビームライフル試験型』と言ったほうが正しい。ストライクは
飽くまで汎用性が命の機体なのだ、と俺は主張していたが、それをフクダ中佐とか言う馬鹿若僧が認めなかったので
修正してやったら、その嫁、リョーツ女史…ブルーコスモスとか言ういけ好かん差別団体のお偉いさんが見咎めて、
俺は問答無用で降格されたのだ。本当は軍から放り出される寸前だったが、第8軍の司令官、ハルバートン中将に
庇って貰ったのと、今までの同僚や部下からの嘆願書が功を奏したらしい。ダンケル、ラムサス、アドル、ガディ、
シドレ、モンシア、バニング、キース、コウ、ユウ、レイヤー、シロー…今頃おっ死んでないだろうな？　

　「あれは…アークエンジェル！　」
　「何だと！　まだ艤装は８０％しか済んで居ないって話じゃなかったのかよ！　」
　「副長のわたしが此処にいる！　…アークエンジェルは完成していたの…貴方達MS開発陣が遅れていたの」　

　マリューがコロニーのホリゾントの空を見上げて、嬉しそうに叫ぶ。アークエンジェル級。連邦初の、MS運用を主体に
設計されて建造された1番艦、ネームドシップだ。…俺達MS関係者は、そいつの完成が遅れていると何時も子守唄の
ように聞かされてきたが…フクダめ！　完成を焦っていたのはその為か！　…まあいい。俺の仕掛けた『爆弾』は、奴を
破滅させるには充分な威力を未だ、持っては居ない。MSが連邦に普及した時にそれが最大限の威力を発揮するのだ。

　「ミリアリア2等兵！　通信機材始動！　その…マリュー大尉、アークエンジェルへのダイレクトアクセスコードを頼む」
　「ええ、わかったわヤザン『中尉』」

　立場が上だと解ったらこうも偉そうに言うかよこのホルスタイン、と言う台詞を俺は飲み込んだ。艦とストライクが揃って
始めて、ストライクはその真価を発揮するのだ。何せストライクは有限エナジーの『バッテリー』で動かざるを得ないのだ。
このままではいずれ、動けなくなるのは必至だ。MS運用母艦がどうしても要る。俺はこのMSで戦闘を続けたかった。

懐かしい名前と忌まわしい名前が出てきたが、とにかくＧＪ!!
ヤザンとナタルさんとの絡みがちょっと楽しみだ。

フクダと嫁、、、ｗｗｗｗｗ

技術者のマリューと、軍人のナタルでは、マリューの方が階級上でも指揮権はナタルの方にあるんだよな。

普通はね。
でも、ミリタリーに詳しくない人間にはわからないだろ？

age

ホッシュ

>>439
それを判りやすく説明するのも製作側の仕事だと思う

ケロロ小隊で一番階級が上なのはクルル曹長だけど、指揮官はケロロ軍曹。

age

>>443
ケロロは見てないからなぁ
理由を聞かせてくれるとありがたい

>>445
受けてる教育が違うから。
開発（技官？）は武器を開発したり、研究したりするのが仕事。
軍人は戦闘を行うために、部下を掌握し、指揮するのが仕事。

それぞれ長い時間を掛けて教育、訓練を行うから、基本的に専門バカ。
開発はそういう教育を受けていないので、兵を率いる能力が、もともと無い。
なので開発は指揮官には、なれない。

おおむねこんな感じ。
･･･俺も聞きかじりなんで、詳しい事はもっとエロい人に聞いてくれ。

いろいろ書いたけど、
CE世界では、教育に関わらず階級が高い者が上に立つ世界なのかもしれん。

ｗｗｗｗｗ
つまり先任とか関係ないんだ
ｗｗｗｗｗ

>>446
つまり技術屋なわけね
サンクス

>>448
それを知って愕然-唖然-激怒コンボのヤザンｗ

　通信回線が開く。送受話器に向かって第一声を喋ろうとするマリュー大尉から、俺は即座にそいつを
引っ手繰る。娑婆ッ気の抜けん奴はすっこんでろ、とばかりに軽く睨み、不平を言おうとした軍人未満の
馬鹿女を黙らせる。

　「聞こえるか？　アークエンジェル！　小官は、MS開発班所属ヤザン・ゲーブルた…中尉！　」
　《こちら、アークエンジェル級一番艦、アークエンジェル艦橋最先任士官、ナタル・バジルール少尉です》

　…融通が利かなさそうな堅い、アルトの女の声だ。少尉で最先任だと？　公試クルーはどうした？　それより
何故映像が出ない？　…フン！　一斉攻撃って奴か！　誰が情報を漏らした？　…愚問だ。　ここは何処の
国家のコロニーだ？　俺は自分の馬鹿さ加減に苦笑した。

　「…MS５機の内の、最新型を１機、確保した。そっちも大変だったな？　…降りて、来られるか？　」
　《命令を預かっています。貴官の降格人事を無効とする。以上です。ヤザン・ゲーブル大尉、当艦は大尉の
　　乗艦を歓迎致します。直接、お会い出来る事を楽しみにして、通信を終わります》

　見上げれば、アークエンジェルが徐々に高度を下げて来ていた。…最低限、艦を動かせる人間は揃っていた
と云う事だ。俺は小僧どもを見渡す。俺の命令待ちをしているのはキラ、トール、サイ、ミリアリア２等兵の４名だ。
　馬鹿女と言えば、顔面を蒼白にしている。そりゃそうだ。唯一つの鎖の、階級で俺を縛れなくなったのだから。
同階級でも、技術職と戦闘職では明らかに戦闘職である俺の方が上だ。極論だが俺が『死んで来い』と言えば
この巨乳ネーちゃんはそれに従わざるを得ない。大尉に為ったのも俺の方が先だったら鉄板だ。…そいつは、
先ず無いと思うが…？　俺はエンディミオン敗戦隠しで昇進したクチだからな？　勿論、撃墜数を評価されて、だが。

　「さあ、兵隊ども！　乗艦準備だ！　俺はちと、そこのトレーラーに私物が積んで有るのでそいつを確認する。
　その間、休憩を１０分やる！　お話するなり何なり好きにしろ！　キラ２等兵、ストライクから降りるなよ！　お前は
　周囲の警戒を行え、以上！　」

　俺はトレーラーの運転席後部の子供一人は入れそうなバッグの中身を確認する。…新開発の、従来型よりさらに
洗練されたノーマルスーツとヘルメット２着分を確認する（Zでヤザンが着てた奴を想像して下さい）。その下には、
現在着用している私物デザイン軍服では無く、連邦軍の一部部隊のみが着用を許された、赤の襟に黒地、金刺繍
入りの軍服２着と正帽と略帽のベレー、（ティターンズの軍服を想像して下さい）、後は整備服と私物の工具だ。
…軍人たるもの、常に用意は欠かさずして置かねばな！

>>451
専門用語が心地いいなあ。ヤザンとナタル中尉はこの先どう絡むんだろう。

GJ!!
ですが連邦ではなく連合です、大尉。

スミマセン･･･種の公式サイト見たら地球連邦って有ったので…。
大西洋連合で連合、って思ってました。最初は連合だと思って
そうしてたのですが･･･以後気をつけます。指摘、有難う御座いました。

気にする必要はない、小さなことだ

君は優秀だ・・・作戦を続行したまえ、大尉

先任って単語+軍人ナタル＝最強！！

単にそこで一番階級上ってだけじゃんか

忙しくて書けませんでしたが投下再開します


地球軍の無謀な進撃のためオーブ軍は行動が遅れていた

ハルバートン「全艦無事のようだな・・・」
魔「ええ・・・両軍ともかなりの損害が出ている模様です」
ラクス「ですがこちらも損害は出ています・・これ以上長引かせるわけにはいきません」

補給を待たずに進軍した地球軍は核を再び使うだろうと予想された
だがプラントもジェネシスを撃つことは容易に想像できる
しかし疲労した地球軍がプラントの守備隊を突破するのは容易ではない
そこでまずはジェネシスを先に破壊し地球攻撃の驚異を取り除く作戦に出た


〜AA艦内〜

幹部の話合いが続いている頃AAの格納庫はもう一つの戦場になっていた
損傷機から一番近かったおかげでドックはいっぱいになり
人手が全く足りなかったのだ
おまけにストライクは修理不能でM1もかなり損傷が激しい

キラ「アスラン・・・カガリの様子どう？」
アスラン「ああ・・・やはりさっきの戦闘の恐怖が大きいみたいだ・・・」


さらにルージュのパイロットのカガリがヤザンとの戦闘をきっかけに
MSに乗れなくなってしまったのだ

是非ともSRC化してください！

>>459
是非作りたいが、エディタがダウンロードできないorz

　アークエンジェルが着地し、「足」に当たる格納庫部分からエレカが一台出てきた。…運転しているのは一人の軍人。
ん？　…若い女だ。正帽をキチンと被った、黒髪のショート。駐機姿勢を取らせたストライクの真前に正確に停車させ、
降りてきた。…黒のパンプス。締まった足首。ストッキングに包まれた優美な脚線。大きく尻の張ったタイトスカート。
それに比べて不釣合いな腰のクビレ。隣のゲテモノに比べたら小さく見えるだろうが、バランスの良い大きさで軍服を
盛り上げている双乳。細いが相応に鍛えている事を連想させる、首。階級章は少尉だ。もしや…

　「私は先任士官、ナタル・バジルール少尉です！　ヤザン・ゲーブル大尉にお会いしたい！　」

　品良く尖った顎に、キュッと結ばれた唇。薄く、気付くか気付かないか程度でルージュを引いてあるのがポイントが高い。
高すぎず、低すぎずな鼻。意志の強そうな眼光を放つ、目尻がやや吊った大きな眼…是非、微笑ませてみたいものだな？
　コイツは掛け値無しの美人の範疇に入るだろう。そしてこの物腰の堅さと折り目正しさは…男を知らん処女だ。

　「済まないが、ヤザン・ゲーブル大尉はどちらに？　もしや…貴方か？　」

　そんなマスカークな餓鬼がどうして俺に見えるんだよ？　ああン？　しっかりその大きな眼で俺を見てるんだろうが？
身長１９０cmオーヴァーの俺を？　階級章だって見えているだろうに？　…と、そこまで言い掛けて俺は言葉を飲み込む。
　この女士官、ナタルは俺を軍人として認識して居ないのだ、と。俺の今着用している軍服は…真ッ黄色だ。さらに、胸を
肌蹴ていて、ご丁寧にブルータートルのタトｩシールまでアクセントに貼り付けてある。この風体を軍人と判断する奴は
余程注意力が高い人間だろう。俺が苦笑を漏らすのをナタルは眉を顰めて怪訝そうに見ていたが、ハッと眼を見開く。

　「し、失礼しましたヤザ…　」
　「敬礼はまだするなよ少尉？　まだ、貴官の見事であろう敬礼を受ける格好では無いのでな？　３分待て」

　俺は正規の軍服に着替えに走る。トレーラーの陰で一度素裸になり、アンダーシャツを着て、それから手早くスラックス
を穿く。次に靴、そして上着だ。自分で言うのも難だが、俺の長身と鍛え上げられた身体、浅黒い肌にこの豪奢な黒い
制服は良く似合うのだ。俺が着替え終わって、トレーラーの陰より出てきた時に漏れた女性陣からの熱い視線と溜息が
心地良い。軍人は身形が綺麗で無くては軍人では無いのだよ！　ドレスコードは新兵の頃に仕込まれる基本中の基本だ。

　「元、MA戦闘技術教導団所属、現、MS研究開発実験班所属のヤザン・ゲーブル大尉だ。…バジルール少尉だな？」
　「は、ハッ！　アークエンジェルブリッジ最先任士官、ナタル・バジルール少尉で有ります！　」

　少尉の折り目正しい敬礼に俺はビシッと答礼を返す。チチ女は完璧に俺の「中身」をただのチンピラと思って居たらしく、
口をパクパクさせ、失礼にも指まで差して餓鬼どもと顔を見合わせていた。軍人に対するには軍人に、馬鹿には馬鹿でが
俺の信条だ。さあ、聞かせて貰おうか？　状況を把握せん事には動きようが無いのでな、バジルール少尉！

正月から良いもの読ませていただきました!!

新年早々、良い物読ませてもらいました。ＧＪ!!

ウホッ! いいヤザン

やべ マジ惚れそう

ナタルは種Ｇでもっともマトモな女性だったよなぁ・・・

死種に生き残った女キャラはミリアリア以外キチガイばかり　ＯＴＬ

なにこのぼくの理想の軍人さんＳＳ

>>465
ミリアリアも本業すっぽかしてラクシズに加担してる時点で十分ガイキチですから、残念!!

劇中描写だとヤザンの中身ってほんとにただのチンピラっていうか極道だよね
命令は無視だし上官は殺すし、軍人として正しいような描写は全然ないお

書き手の理想の軍人であって軍人の理想とは誰も言ってない罠

>>468
　しかしただのチンピラでは部下が付いてこない罠
部下が楽しげに命令を聞く描写が有るのはヤザンだけ
　
　ハンブラビで蜘蛛の巣をフォーメーションで使う時の
ダンケルとラムサスの人使いが荒いですな発言が新鮮

　あとバーザム隊に狙うはZだけだ発言もキチンと実行
されている点もポイント高し　アホな奴だと命令だしても
無視されると聞く

　つまりはヤザンは組織内でどこまで無茶をやれるか
本能で見切れるタイプだという事　本能で空気を読む男

宇宙のかぶき者（字忘れた）・・・それがヤザン

>>470
美しき野獣(；´Д｀)ﾊｱﾊｱ

歌舞伎の語源は、「傾く（かぶく）」の連用形を名詞化した「かぶき」である。
「かぶく」の「かぶ」は「頭」の古称といわれ、「頭を傾ける」が本来の意味であったが、頭を傾けるような行動という意味から
「常識外れ」や「異様な風体」を表すようになった。
さらに転じて、風体や行動が華美であることや、色めいた振る舞いなどをさすようになり、そのような身なり振る舞いをする者を
「かぶき者」といい、時代の美意識を示す俗語として天正（1573〜1592年）頃に流行した。
この「かぶき」という語が、現代の「歌舞伎」となったのは、17世紀初頭、出雲大社の巫女『出雲の阿国（いずものおくに）』
と呼ばれる女性（巫女ではなかったという説もある）の踊りが、斬新で派手な風俗を取り込んでいたため、
「かぶき踊り」と称されたことによる。

何か、凄い熱意というか、気迫が伝わってきますね。
ヤザンって、Ｚガンダムのキャラですよね？・・・ちょっとＤＶＤを借りてＺガンダムを観てみます。・・・どんな人なのか知りたくなりました。

>>474
ＺＺにもいるけどこっちはみないほうがいい

上げ

>>475
ZZでも三枝ブチ殺したりゲゼストームでジュドーを苦しめたり、結構活躍してるんだけどね・・・。

ハルバートン「全艦発進！目標はジェネシスだ！！」
魔「MS隊は発進出来るものから発進して！」

こうして地球軍の再攻撃から少し遅れてオーブも動き出した
形勢的には未だ不利だが戦力差は縮まっておりプラント突破も不可能ではない

ムゥ「マリュー！！俺も出させろ！」
魔「なっ？！無茶よ！第一機体が・・・」

そんな中ヤザンから受けた傷もそのままにムゥが発艦許可を求めてくる
第一次攻撃でヤザンにやられたムゥは機体が無かった

ムゥ「ゼロがある！そいつで出る！」
魔「無理です！あんな機体では・・・」
ムゥ「ハンブラビだっているんだ！それに・・・奴の気配も」

制止を振切りMAで出撃するムゥ

キラ「マリューさん！ムゥさんは僕たちに任せて！」
魔「キラ君・・・」

そしてそれを追うようにミーティア装備のフリーダムとジャスティスが出撃する


〜ヤキン宙域〜

連合兵「沈めぇ！！」

連合MSの波状攻撃でナスカ級高速艦が沈んだ
ジェネシスの連射がきかないのが幸いし地球軍は意外と深くまで潜り込むことに成功する

連合兵「なんとしてもあの兵器を止め・・・！」
しかしストライクダガー数機が同時に爆散した

ラウ「ムゥが出たか・・・」

>>474
星の数ほどいるオールドタイプの中でもダントツで最強・最凶ていわれてる人物だお
Ζガンダムのなかでもへたなニュータイプおしのけて最強レベルの人
凶暴でずる賢いんだけど部下にはやたら好かれてたりするのが好印象だお

シャアもヤザンに落とされかけたしな

矢算は確かに実力で強いよな。あれぞＭＳ乗りって感じ。
ハンブラビなんてただのおもちゃですキャスバル兄さんはいまだにそれがわからんのです。

ヤザンと戦った奴

カミーユ：味方の援護で助かったりMSの弱点教えてもらったりで命拾い、実質カミーユ負け
クワトロ：何もできないでただカミーユかばってヤザンに落とされた
カツ：ヤザンに追い回されて隕石ぶつかって死亡ｗ
ヘンケン：ヤザンの攻撃からエマさんかばって艦ごとあぼーん
ジュドー：ヤザンの乗ったゲゼっていう作業用MSとＺガンダムで戦って大苦戦

美青年キャラ全員のチンポを握るから腐女から叩かれて即退場

某ゲームだとなかなか使えるからな

ああいう口はでかいが実力もそれに伴っているっていうキャラ最近減ってきたなぁ

どーしてもヤザンの最も強いところは細木数子だと思ってまう

ヤザンは実は腐女子ウケしそうなキャラでもある
アドル曹長のタマキン握りに見られる「攻め」キャラとしての面だ
「受け」キャラに絡ませると「受け」側が映える便利なキャラだ

かといって、モーホー臭がするかと言えばそうではない
ゲイに特有に匂う陰湿さではなく爽やかなのだ爽快なのだヤザンは

姑息な手ばかり使うジャマイカン・ダニンガンに意見具申。
だが容れられず、逆に無能呼ばわり。自分の能力に絶対の
自信があるヤザンが言った台詞。「なら正攻法で戦わせろ！　」

シビレる台詞だぜヤザン！　敵を叩き潰せる自信が溢れる台詞だぜ！

ジャマイカンが優秀だったらＺはとっくに落ちてたな

上司と親は選べんのは、あらゆる世代に通ずる共通の悲劇だな
もしヤザンがエゥーゴに行っていたら…きっと、繊細だろう、
ティターンズのハンブラビに乗った少年士官をＺガンダムで
落としていただろうな

　本当はヤザンの様な超ストロングスタイルパイロットキャラが、
主人公サイドで主人公を導き死んでいくのが古き良き戦記モノの
セオリーだった。道を作り、そして時代に繋げる礎的なキャラとしてね

>490
フォッカーとかいたねえ。

>>488
挙句の果てには気に入らないジャマイカンを謀殺して
「ここは戦場だからな…」との一言が…

最初あれ見た時は本当にゾクっときましたよ

それでもヤザン上げなんだ!!

スパロボＦのヤザンも鬼強いしなｗ
ヤザンまじかっけーわ


あげ

サルファでは連合三馬鹿の面倒見てたな

ハンブラビカスタムかハンブラビ�Uかハンブラビ完全型、
どれがヤザンの新機体？

ハンムラビじゃね？

目には目を

歯には歯を

ヤザンにはヤザンを

いやここは銀1ミナを支払うべきだろう

なにぃ〜〜〜！

>>501
それは貴族が平民の腕を折ったり目をつぶした場合。
種世界の人間（除くラクシズ）はドレイみたいなもんだから、その価格の半分を支払えばよい。

>>503
ってことはドレイの価格って銀1ミナ以下なのか？
1ミナって結構高額なのかいな。

種世界でもむちゃくちゃ高そうだが＞1ミナ

ダムＡで、過去にサイコパス呼ばわりされたヤザン。
確かに他者への共感能力は低い。と言うより無い。
それはしかし、使えないカスに対しての事だ。
使える、と解れば面倒見がかなり良くなる。

　そこら辺、エリート軍人っぽくて好きなトコロ。
「狼は生きろ豚は死ね、と言うより俺が食う」ＢＹ：ヤザン

>>505
奴には狼でも喰われそうだ。
サーベルタイガーかオオナマケモノでもなけ（ry

age

age

ピッコロ大魔王様…

age

新シャアから旧シャアいって、ここをみつけて新シャアに戻ってきました。
男がいる、男がいるよ新シャアに！
電波系じゃないのに強いとこがかっこいいヤザン (*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

　「何？　ムウ・ラ・フラガだと？　あのムウ坊やか！　ははっ、コイツは傑作だ！　また泣いてるだろうな…　」
　「…大尉、お知り合いですか？　」
　「フラガ家とゲーブル家は敷地が隣同士でなぁ？　良く遊んだモンさ。ＭＳ護衛任務か…完璧に失敗だな？　」

　俺はバジルール少尉から、AAに『エンディミオンの鷹』こと、ムウ・ラ・フラガ大尉が乗艦している事を聞き出していた。
奴は特殊武装部隊、『メビウス・ゼロ』部隊の唯一の生き残りだった。有線誘導による、４機のレールガン砲塔を操る武装
『ガンバレル』を装備したMA、それが『メビウス・ゼロ』の正体だ。俺にも話が来たが、最終試験の『ガンバレル』への適性
が全く無いので見事にお払い箱と為っていた。…他にも理由は有る。実は、その頃にはZAFTのMSを鹵獲に成功し連邦の、
戦闘用コーディネーター『ソキウス』量産計画が始まっていたのだ。…俺は何故かMSを運用できる能力が備わっていた。
　そんな中、ソキウスの自由意志を持った連中が実験用鹵獲MSで脱走を始めたのだ。そいつらを狩れるのは…

　「大尉？　」
　「ああ、済まんな少尉？　つい昔の事を思い出していた…。AAの指揮権を少し借りるぞ？　」
　「ハ、ハッ！　ご、ご随意に！　」

　いかん、堅いな？　緊張しているぞ少尉？　それでは部下に舐められる元だ！　他者に命令を下す者はもっと堂々として
いなければいかんのだな？　これが！　俺は唇の右端を吊り上げて哂う。さあ、これでどうだ！　俺は少尉のタイトスカートに
包まれた尻を左手で鷲掴みにする。

　「…ッ!!　」
　「ケツが堅いな？　少尉？　そうピリピリするな！　心配無い。俺が…」
　
　殴ろうとする少尉の右腕を掴む。そのまま、脅える少尉に顔を近づけて、ニッコリ微笑んでやり、ケツを撫でてから手を離す。

　「コソ泥どもにオトシマエをつけてやる。その前にケッタクソ悪いこのコロニーから抜け出す！　総員乗艦！　急げ！　」

　さあ、祭りを始めるぞ！

　

GJ GJ!! 今年もお願いします!!　職人様!!

お尻を触られた時のナタルの顔を想像して萌えた…。

ムゥとの絡みが超楽しみだ！

ヤザンてこんなアツイ人だったんだ
なんかイメージが変わったよ

一人称で語る話って、ヤザンらしさが伝わってきてＧＯＯＤ！！

子供ヤザンが子供ムゥをいぢめるシーンを想像しちまった

これからもヤザン・セクハラ・ゲーブル大尉の活躍に期待します

なんで脳裏に

ナタル「セクハラです、大尉」

なんてのが浮かんだんだろ…|ω・`）

同志よ、気にするな。俺は気にしない。

ヤザン……せっかくナタルに好意持ってるのに、
これじゃナタルのほうから壁つくっちゃうよ。

まぁ、物語としてはヤザ×ナタに進まれても困るけどねw
ヤザンは女よりも勃つモノがある男だし。

ラウ「あれは？・・・ムゥめ、あんな機体でよくやる」

クルーゼが見た先にはMAメビウス・ゼロで奮闘するムゥの姿があった
この広い戦場で二人が再び出逢うことに運命を感じるラウ

ムゥ「敵の新型！？クルーゼか！！」

そしてムゥもクルーゼのただならぬ気配を感じ取る

ムゥ「やらせるか！！」

ガンバレルを四方に展開して一撃離脱をはかるムゥ
その攻撃はプロヴィデンスに直撃するがPS装甲には無力だった

ラウ「これで終わりだ！！」

ドラグーンにガンバレルを全て叩き落とされ丸腰になるゼロ
その時・・・

キラ「ムゥさん！！」
ムゥ「キラ！？」

間一髪キラのフリーダムが間に合った

ラウ「キラ・ヤマトか？！君とも浅からぬ縁のようだ」

ドラグーンがフリーダムを襲う
キラは紙一重で攻撃をかわしていたがそれもいつまで持つかわからない

キラ「くっ！この攻撃は・・・」

そして遂に一機のドラグーンがフリーダムを捕らえる
しかし・・・

キラ「！？」
ラウ「墜としただと！？」

突然の事態に混乱するキラとクルーゼ
ドラグーンの爆発の先にはあの青いMA・・・ヤザン駆るハンブラビがいたのだった

種にヤザン

何とかに真珠と同意義

http://da.st36.arena.ne.jp/cgi-bin/updown.cgi?id=kamiyu

>>522猫に真珠だろ？もうじゃれてじゃれてころころころころころーっ！てな！

あと少しで終わるのに急激に投下ペースが落ちて来ている・・・orz

>>518
当然ナタルは顔を赤らめてるんだろうなｗ

ジャマイカンに「作戦参謀にでもなったつもりか！　」と逆ギレされたヤザン。

答えが「難なら今此処で任命してもらっても結構だが？　」と余裕のヨッチャンで
あざ笑いながら返したヤザンさん。

アークエンジェルのＣＩＣに野獣の狡猾さと咆哮が吹き荒れる予感・・・。

>>527
獅子の勇猛と狐の狡知だな。

>>520の続き

ヤザンは一人ほくそえんでいた
こうもあっさり標的であるキラのフリーダムを発見したからだ

ヤザン「ようやく見つけたぞ！！」

背中のビームガンを乱射しながらフリーダムに急接近するヤザン
フリーダムの一斉発射が唸る

キラ「ヤザンさん・・・今は戦っている場合じゃ！」

攻撃を見事に擦り抜けクローを見舞う
バランスを失うフリーダムだったが何事も無かったかのように立て直す

ヤザン「流石だなぁ！！俺様が見込んだだけのことはある！」

距離を取れば火力に勝るフリーダムに苦戦は必死と見たヤザンは
しつこく近距離からの攻撃でフリーダムを追い詰める
だがそこに横槍が・・・ラウ・ル・クルーゼだ

ヤザン「四方からの攻撃だと？！ちっ！」

距離をとらざるを得ないヤザン
その隙にキラはジェネシス破壊に向かう

ヤザン「逃がすかっ！！」

キラを追撃しようとするヤザン
しかしそこにクルーゼが立ち塞がる

ラウ「先ずは君に消えてもらうとしよう！謎のMA！！」


〜その頃のAA〜

�_「メビウス・ゼロ帰還します！かなりのダメージが・・・」
魔「！？」

ムゥの帰艦で一時速度を落とすAA
メビウス・ゼロがAAに到着するまであと少しだった

サイ「これは！？ハンブラビ接近！！」

完全に不意を突かれたAAの迎撃は間に合わずクルーは死を覚悟した
しかし・・・

ハンブラビはブリッジ近くの艦上に強行着艦する
状況が掴めないなか通信が開いた

ダンケル「こちらダンケル！AA！聞こえるか！」
魔「ダンケル中尉！？どうして・・・」

そのハンブラビがダンケル機だったことに少し安堵する一同
ヤザンならば間髪入れず撃沈していただろう

ダンケル「核装備の部隊は俺達が撃沈した！AAはコロニーレーザーに向かえ！」

敵からの突然の通信に戸惑うAA

魔「どういうことです！？貴方はドミニオンに・・・」
ダンケル「・・・ドミニオンは俺達が撃沈した・・・」

衝撃だった・・・
確かにヤザンなら味方を裏切るくらい平気でやるだろう
しかし自ら母艦を落とすなど

魔「ではナタルは・・・」
ダンケル「アズラエルと刺し違えようとして・・・すまない」

マリューはナタルの壮絶な最期を知り自分の無力さを痛感した

ダンケル「ヤザン隊長に出逢わないことを祈る！」

そういうとハンブラビは戦場へと消えていった・・・

ヤザンはプロヴィとどう戦う！？

ハマーンのキュベとも戦わせたかった・・・

わくてか

その頃ラムサスは一人先行して前線に穴を開けていた

ラムサス「そらっ！頂きだ！」

識別信号がそのままだったためハンブラビには連合MSからの攻撃が無かった
ラムサスはろくな攻撃も受けずにいたが
遂にクサナギ、エターナルが到着する

ダコスタ「ハンブラビです！」
虎「構うな！今はジェネシスだ！」

そしてそこにはジャスティス、連合3機、イザークも到着し
激しい三どもえの戦闘に発展していく

ラムサスは先ずデュエルに狙いを定め急接近する
応戦するジュール隊
しかし練度の差は歴然でいいように振り回されていた

遺作「むやみに前に出るな！奴は俺がっ！！」

ハンブラビに斬りかかるデュエル
しかし機動性の違いはでかい・・・
鮮やかな手際で攻撃を回避しライフルを見舞う
デュエルはシールドごと左腕を持っていかれた

遺作「こんのぉー！！」

なおも撃ち続けるイザークだが徐々に追い詰められる
さらに敵はラムサスだけではない

オルガ「おらぁーー！！喰らいやがれ！」

火砲の一斉射撃はザフト、オーブを問わず飲み込んだ

ラムサス「ヤロ！！識別も無視して・・」

矛先はカラミティに向けられる

ハンブラビHGUC化を禿しく望む俺がきましたよ
ヤザンﾀｿﾊｧﾊｧ

俺も激しく希望
むしろMGでも・・・

やべ、名前間違えた
>>533俺ね

ラムサス「墜ちろガンダム！！」

ハンブラビのビームがカラミティを襲う
正面から三発・・・すれ違い様にさらにビームサーベルを突き刺す

オルガ「うわぁぁぁーーっ！！！」

カラミティを撃破したラムサスは次にデュエルを狙う

遺作「させるかぁぁーーっ！！！」

半壊したデュエルで猛進するイザーク

ラムサス「ガンダム顔なら強いと思うなよ！」

ハンブラビの海ヘビが牙を向く

遺作「同じ手を喰うか！！」
ラムサス「何っ！？」

これまで海ヘビの電撃でなすすべなく機能停止に追い込まれていたデュエル
しかし今度ばかりはそれを回避
海ヘビを切断し一撃を見舞う

ラムサス(や、やられる・・・)

遺作「貰ったぁぁーー！！」

イザークはハンブラビを完全に捉らえ勝利を確信した
だが予想外の事態が起こる

遺作「うおっ！？」

急にコックピットの視界が死んだ・・・
後ろから頭部を貫かれメインカメラが使えなくなったのだ

ダンケル「ははは！雑魚ばっか相手にしてて腕が鈍ったか？」
ラムサス「ダンケル！？」

ダンケル、ラムサスはジェネシスに向かう
オーブを追うために・・・

〜ヤキン司令室〜

パトリック「地球軍め・・・増援も待たずによくやる」

地球軍の予想外の粘りにザフトは徐々に戦線を下げざるを得なくなっていた
しかし補給を行っていない地球軍艦隊はいずれ後退する
ジェネシスは退路を絶つために月基地を狙っていた

兵士「発射シークエンス入ります！」
士官「待ってください！射線上には味方が・・・」

混戦状態の中での発射は確実に味方を巻き込む
そのくらいのことはパトリック・ザラとて分かっていただろう
しかし狂気に駆られた彼にはその判別すらできなくなっていた

パトリック「発射ぁーーーっ！！！」

〜メネラオス〜

兵士「き、巨大な熱源！！」
ハルバートン「何だと・・・！？」


・・・
その光りは多くの命を吸いながら月基地を消滅させた

アスラン「味方ごと・・・父上っ！！」
魔「月基地が・・・」
ラクス「何故です・・・」

こうなった以上両軍とも後には引けない
戦いはさらに激しさを増す・・・

ラウ「パトリックめ・・・」
ヤザン「貰った！！」

不意にビームがプロヴィデンスの右足に直撃する

ヤザン「戦場でよそ見とはいい身分だな！！」

矢算のプレッシャーのみで種厨脂肪

YAZAN来ないなぁ。
あの人の作品が一番面白く、待ち遠しいんだが

まぁ気長に待とうぜ。

ぶっちゃけ、逆情種割れして強くなるとか戦場では有り得ない　

>>539
いいものには時間がかかるものだ。

　「アーノルド・ノイマン？　チャンドラ２世？　…長い！　」

　俺はAAのブリッジに居る。ストライクは不本意だがヤマト少年に任せた。少しでもセンスの有る奴が動かした方がいい。
CICにナタル、キャプテンシートには『俺以外』の全員一致の推薦で艦長を押し付けられた『魔乳』ことマリュー・ラミアス
大尉がちょこん、と収まっている。…馬鹿に指揮権与えると碌な事にならんという事が何故判らんのだ！　仕方無く俺は、
ブリッジに上がり、『戦闘指揮』の見本を見せてやるために此処に居る、と言うわけだ。糞、糞、糞！

　「ヤマト２等兵！　俺のストライクを壊したらどうなるか判ってるだろうなぁ？　」
　《は、ハイ…死んでも弁償させる…でしたね…》
　「それだけだと思うなよ？　ああン？　」
　
　小便漏らしそうな顔で応えて来る少年に、俺は意地の悪い笑みで応えてやる。背後に誰かの気配を感じ、振り向くと…

　「萎縮させるなよヤザン？　ただでさえ顔が怖いんだからな、お前さんは」
　「マードック…いや、親爺さん…若いモンを甘やかせたらね…？　」
　「お前さんのようになる、と。んじゃあ、機材揃えて待ってるからな、坊や！　」

　マードックは背を向けて、手をヒラヒラさせて去って行く。…言いたい事だけ言いやがって！　さあてと、お次は、と！　
　
　「２世でジュニア！　ムウ坊に繋いでくれ！　アーノルド坊や、AAは進路そのままだぞ！　誰が取り舵とれと言った？
　　公試メンバーの意地をこの俺に見せてみろ！　お前ならやれる！　自信を持て。そうだ…安定してきたぞ？　」

　やに下がったタレ目が覗く、ヘルメットを被った顔がモニターに表示される。…こなれてないデザインだな？　相変らず？

　《坊やとは酷いなぁ？　ヤザン？　》
　「ムウ坊？　何時から俺にタメ口を訊ける身分に為った？　…バラスぞ？　キャプテンシートの子猫ちゃんに？　」
　《ぐ…》
　「女にいい顔をしたかったらちゃんと働くんだな！　…分際をわきまえてなぁ？　」

　幼馴染。そりゃあもう、一方的に弱みを握っているのは俺の方だ。エロ本の隠し場所やら巨乳モノが大好きやら、嗜好は
隅から隅まで知っている。顔見せと艦長選挙だけ済むと、とっととイの一番で俺の前から逃げたのがコイツだ。二番は…？

　「敵MS、接近！　ヤザン大尉、迎撃指示を！　」
　「ナタル、ナタル、ナタルぅ？　待ぁて待ぁて待ぁて待ぁてよ？　戦艦はデカいんだ。攻撃開始すりゃあ、的にして下さい
　　と言ってるようなモンだ。…ヤマト２等兵！　ムウ坊！　ハエ退治の時間だ！　ストライクで撹乱、ゼロで撃墜！　」
　《は、はい！　》
　《りょーかい、ティターンズの兄貴》

　タクティクス・オヴ・インディビデュアル・アンド・チームス・アドヴァンス・スコードロン。個人・集団戦術実験戦闘団。
頭文字を適当に並べると、TITANS。ティターンズと読む。コイツを知ってる連中は、余程のマニアか戦技に興味のある
人間しか居ない。ムウ坊、ガールハントの腕だけじゃ無かったんだな？　磨いていたのは！

>>543
超・ＧＪ！

マジで上手いなあ・・・。ヤザンの独白がイチイチたまらん。
マードック、いいキャラしてるし。

個人的にヤザン厨に並ぶ作家だ

アーノルド坊やｗｗｗ

ヤザンＧＪ！！

そういえば>>513はどこにいったんだろう・・・

俺は137が一番好きだ。
頑張ってくれ。

>>546
人気者w

>>549
冗談顔だけにしろよ

>タクティクス・オヴ・インディビデュアル・アンド・チームス・アドヴァンス・スコードロン。個人・集団戦術実験戦闘団。

何この素敵言語センス。

ビームを右足に受け一時的にバランスを崩すプロヴィデンス
しかし直ぐさま立て直しドラグーンの斉射をお見舞いする

ラウ「この攻撃ならっ！！」

ヤザンは野性の勘とでもいうのか咄嗟に危険を察知し距離を取る

ヤザン「無線ビットだとぉ！？」

ヤザンは戦場でこの攻撃を見るのは初めてだった
ジオンのNT専用機に搭載されているのを聞いたことはあるが
まさかこんな所で自分が受けるとは思っても見ない

ヤザン「うおっ！！ちょこまかとっ！！」

ラウは貰ったといわんばかりに回避で手一杯のハンブラビに照準をつけた
だが四方八方からのビームの連射でヤザンはあることに気がつく
こいつはニュータイプではない・・・
カミーユと戦ったときの恐怖さえ覚えるプレッシャーがないのだ

ヤザン「驚かせやがって！もどきがぁ！！」

凄まじい反応速度でプロヴィデンスのビームライフルを打ち落とす
これにはクルーゼも驚いた

ラウ「こちらに気付いただとっ！？奴は何者なのだ・・・」

ビームを受け怯んだプロヴィデンスをヤザンは見逃さない
突如変形してプロヴィデンスに接近

ヤザン「フハハハハ！！こうも接近すればドカドカ撃てまい！！」

飽きたんだ、正直。
俺は伏線多すぎで疲れる

見てるよちゃんと。137とＹＡＺＡＮに期待してる。

>>553
飽きた・・・か。気持ちは分かるｗ
長編書くのってモチベーション維持すんの大変だもんなあ・・・。
楽しませてくれてありがとう。

種自体が伏線の塊だしなあ

ヤザン何気に人気あるのか。

格闘戦に持ち込んだヤザンはビームサーベルを振り下ろした
激しい鍔競り合い・・

ラウ「ナチュラルに押されている！？この感覚はっ・・・憎悪でもない！」

機体のパワーはむしろプロヴィデンスの方がうえである
しかしこの時のクルーゼはヤザンの敵ではなかった

ヤザン「ハッ！！この程度か？もっと楽しませてくれると思ったんだがな」

戦うことに理屈を求めそれを人の業と決めつけるクルーゼが
ただ本能のままに戦闘を楽しんでいるヤザンに勝てる道理が無い
それはクルーゼが今まで遭遇したことのない新たな恐怖であった

ラウ「ええい！！このままでは・・・」

一瞬の隙を突いて離脱を謀るクルーゼだがヤザンはしつこく追い回す
ドラグーンはハンブラビを捕らえられずに沈黙したままだ

ヤザン「所詮は動態視力の問題だな！貰ったぁぁーー！！！」

防戦一方のクルーゼに海ヘビが絡み付く

ラウ「何なのだ！貴様の存在は・・・」

その言葉を最後にプロヴィデンスのコックピットをビームが貫く
結局クルーゼがこの世界に抱いていた憎悪など
ヤザンの野性のオーラの前では取るに足らない存在だったのだ

ヤザン「待ってろよキラ！！今すぐ墜としてやるからなぁ！」

　敵ＭＳが装備している武器はマシンガンやソリッドなソード、ミサイルが中心の
実体弾武装だ。ストライクが装備しているＰＳ装甲は、そいつらをエナジーが続く
限り、シャットアウトしてくれる。つまり…無敵モードって事だ。囮に最適だ。


　「ヤマト２等兵！　しっかり避けろ！　あと２ポイントでフェイズシフトダウン！　
　　機体がグレイに染まってしまって、あと一発喰らえばおっ死ぬんだぞ！　解れ！　」　

　ムウ坊のガンバレルのサポートが無ければ、キラ少年はとっくに死後の世界とやらで
泣いていただろう。ストライクを狙うジンを的確に射撃し続ける冷静さは、遥か遠い昔に、
ゲーブル家の敷地の中の狩猟場で俺を探して泣いていた時の面影を全く感じさせなかった。

　「ヤザン大尉、ジン２機、ストライク―メビウスゼロ攻撃圏より抜けました！　」
　「よぉぉぉし！　ナタルぅ！　…待て」
　「は？　」

　俺はナタルの、口をポカン、と開けた愕然とした顔を楽しむ。…険が取れた顔は、
中々のモンじゃ無いか！　そしてそのまま、俺は操舵を担当するノイマンに声を掛ける。

　「あの２機のハエに対して、最初、艦の上部を向けて、それから正面だ。出来るな
　　アーノルド坊や！　テメエで踊って見せるんだよ！　アーノルド坊やは人気者だ！　」
　
　ナタルの顔が引き締まる。艦の上部の対空砲火装備、ヴァリアント、イーゲルシュテルン。
その利用方法に気が付いたのだ。…俺はナタルを艦長に推薦したのだ。…足りないのは、経験
だけだ。そしてその経験は…幾らでもこれから積める。良い艦長になれる筈…だったのだ。

　「ヴァリアント、撃ェ！　」
　「馬鹿かこの！　今のタイミングで撃たせるか！？　　逃げられたら元も子も無いんだぞ！　」
　
　…マリュー・ラミアス！　ホントにコイツ、この艦の副長だったのか？！　戦闘のカンと
言う奴がまるで無い。センスもだ！　今回は従う奴が居なかったのが幸いだったがな…？　

>>558
乙

早くもマリューが無視られ……いや、単にヤザンのワンマンフリート状態に飲み込まれているだけか？
なんとなく逆らったら怖い系とかの理由で。

>>557
>>558
ＧＪ!!

>>558
ホントあんた、文才あるなあ。
ヤザンのキャラが良すぎて、読んでるだけで顔がにやけてくるぜ。！！
しかも戦闘描写がたくみだし。
ＧＪ！！

YAZAN やざん　ヤザン!!

>>137
最高(*´д｀*）
もどきがぁ！！ってとこヤザンの味が出てますな。
脳内妄想ガクブルです。

クルーゼを下したヤザンはジェネシスまで巡航速度を維持していた
抜群の機動性を誇るハンブラビですら先程までの連戦で消耗
来たるべき決戦に備えて体力を温存しているように思える

ヤザン「ダンケルとラムサス・・・まさか墜とされているということはあるまい」
ラムサス「ヤザン隊長！！」

不意にラムサスから通信が入る
この程度でくたばる訳がないと知りつつもやはり部下の生存は嬉しい

ヤザン「ラムサス！無事だったか！」
ラムサス「隊長も人が悪い・・単独行動なら交ぜて貰いませんと」
ヤザン「そう言うな！こっちも野暮用でな」

軽口を叩きあっているうちにダンケルからも通信が入る

ダンケル「隊長！」
ヤザン「ダンケル！具合はどうか？」

ヤザンはダンケルがドミニオンに居た際にいろいろ悩んでいたことを知っていた
戦場での迷いは死を招くことになる
ダンケルにはそれが如実に表れていたからだ

ダンケル「ザフト、連合の主力に穴を開けました！奴ら大混戦ですね」
ヤザン「そうか！お前もなかなかにしぶといな！」

こうしてヤザン隊は遂に三機揃い最後の闘いに向け敵陣を駆け抜ける・・・

またハンムラビに乗るんすか?

ヤザン隊かっけー

>>558
ソリッドなソード
アーノルド坊やは人気者だ！

(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ

あげあげ〜　ヤザンアゲ!
あげあげ〜　めちゃあげ!!
あげあげ〜　ヤザンあげ!
あげあげ〜　めちゃあげ!!

>>558
あなたは軍板の小官さんですね？
荒らしはやめたの？

みんなわかってるな！
フォーメーションＳ(するー)だ！
いくぞ！

では軍板の小官が荒らしまくったスレでここのことを報告しときます

ヤザンってホモだから
ジュール隊にセクハラしまくりだろ

あげあげ〜　ヤザンアゲ!
あげあげ〜　めちゃあげ!!
あげあげ〜　ヤザンあげ!
あげあげ〜　めちゃあげ!!

ディアッカ整形したらヤザンになれるよ

歳食ったらバニングにもなりそうだがな

ってことはディアッカは
年をとるにつれていい軍人になるってことか

もしヤザン（ＡＡクルー）の前でディアッカがミリィに向かって
「馬鹿なナチュラルの彼氏でも死んだか？」（セリフうろ覚え）
なんて言ったら・・・

10回ぐらい修正される？それぐらいじゃすまないかな？

タマ握りつぶされる／タマを使ってゴルフの練習される／本当に痔が悪化させられる

>>577
　命の大切さと言う奴をエンドレスワルツで教育されるだろう
睡眠・排泄・食事抜きで延々説教する　それも修正付きでな
　そしてぢの世を舐めた態度に自分の事を棚に上げ激怒し
移動中のAAから武装を外したバスターごと放り出そうとする
ガラクタ扱いして

>>579
ディアッカが修正付きで説教されるのは
ありえそうだけどヤザンの場合だと命の大切さというよりも
前田慶次ばりの戦人の美学の観点でそれをやりそう

漫画の前田慶次（集英社）って、化けモンだよな。

age

面白い！燃える！
本当に種にこういうキャラ居てくれればよかったのになあ…。

>>580と>>581読んだら、
seed世界に前田慶次がいたらどうなるかななんて思っちゃった。

>>584
なんかキラとかクルーゼとかの頭に小便かけそうな気がする。

>>584
キラをキセルで殺しそうだなｗ

>>577
本来のヤザンというキャラならそのセリフにゲラゲラ笑うだろな。
ここのヤザンは少し正義っぽすぎる、奴は基本は情け容赦ない悪党だからね。
小賢しい戦いが嫌いってだけで。

「戦いを楽しむ」ということが悪だという価値観でなければ、
別にZでもヤザンはたいして悪事働いてはいないんだが……？

確かに。・・・エゥーゴサイドにいたらいたで戦果は上げてただろうしな。

凶悪そうではあるが、確かにたいした悪事は働いてないよな。
コロニー落としとか毒ガス攻撃にも反対してたし。

一般道徳からみれば悪党だと思うよ。上官殺してるし。
ただ自分の心に正直なんだろ。
だから偽善とか奇麗事が嫌い。
>>577なんかの場合はむしろ痔の太太しさを気に入るかもしれん。
しかしその後、捕虜としての態度をきっちり体に叩き込むと思われ。

気に入らない上官を背後からﾊﾟｧﾝ、なんてのは戦場では珍しいこっちゃないですけどね。
その上官が不適格な人事の結果であれば、部隊内でなぁなぁで済ませちゃうケースも……

マユデススレも好きな自分はヤザンvsマユも見てみたいと思ったり。
「女子供が戦場に出てくるな！」のヤザン、野獣に追い詰められながらも
僅かなチャンスに機体を捻じ込む様にして必死で喰らいつくマユ、が見たい。
んで、最初「小娘」と呼んでいたヤザンが名前を呼ぶくらいの好敵手に成長…
すまん妄想だよ解ってるよ。

ヤザンたちがジェネシスに到着した頃には既に戦いの趨勢は決していた
主力を欠いた地球軍は無駄に戦力を擦り潰した結果
ジェネシス攻略のみを主眼とし周辺宙域に集結
オーブもジェネシスを破壊する為に既に展開していたために
ザフト守備隊との総力戦の模様を見せていた

ヤザン「戦艦の戦力をフルに使っている・・・良い指揮官だな」
ラムサス「いた！？AAです！」

ラムサスが発見した先には弾幕を張り巡らせながら奮闘するAAの姿があった
ヤザンはそれを聞くやいなや辺りを探し出す
いた・・・フリーダムだ
ヤザン「ガンダムぅ！！貰ったぁぁーーっ！！」
キラ「ハンブラビっ！？」

強襲を受けたフリーダムだがさすがスーパーコーディネーターと言うべきか
咄嗟の判断で攻撃をかわすキラ
ヤザンは高笑いを上げながらビームサーベルで斬り掛かった
かわしきれずシールドを構えるがタイミングが悪くそのまま左腕を持って行かれる

キラ「くっ！」
ヤザン「どうしたぁ？こんなもんじゃないだろう！！」

☆ﾊﾟﾘｰﾝ☆

キラ「うおおおぉぉ！！！」

種割れして反撃するキラ
距離を取っていくハンブラビに正確な射撃を浴びせていく

あ、137さんが来てる。
ヤザンと種割れキラ…実力は伯仲気味か？
どうなる？どうなる？

だがキラのその正確無比な射撃が今は裏目に出ていた
戦い慣れしたヤザンにとって教科書通りの攻撃ほど避けやすいものはなかったらだ

ヤザン「フン！甘いんだよ！！」

ハンブラビのビームライフルが空を切る
激しい中距離射撃の応酬だが互いの攻撃は虚しく宇宙空間を貫くのみ
一進一退の攻防の中ハンブラビの攻撃が止まる

ヤザン「弾切れだとぉ！？くそったれ！！」

連戦で補給を充分に取れなかったハンブラビの武装は弾切れになっていた
キラもその隙を見逃さない
ロックをかけずに一斉射撃を敢行
今までの正確射撃が来ると思っていたヤザンは不意を突かれ自ら当たりに行ってしまう

ヤザン「おおっ！？カメラがっ！！」

その攻撃の影響で右肩のサブカメラが使用不能となった

キラ「イケる！！」

キラがサーベルを抜きハンブラビに接近する
しかし格闘戦ではヤザンに一日の長がある
攻撃を回避しフリーダムの背部バインダーを切断
そのまま強烈なキックをお見舞いしてフリーダムを突き放す

ヤザン「フハハハハハッ！！いいぞキラ！そう来なくてはな」

>>596
ヤザンカッコいいよ……ＧＪ！

>>569
軍板でその人いるらしいスレ探したけど
新・旧シャア板で屈指の良スレって絶賛されてたぞ
わかる奴はわかるんだよ