【ルール】
・日付が変わったら誰かがお題となる怪人を名前欄に書く。特徴や作戦、最期などを書くとなお良し
・幹部以上が同話に出れば優先(例:キロス→ベームドグラー)
・変身などをすれば別に語る(例:イナズマギンガーとイナズマモンガー)
・別の肩書きがついてもそうする(例:幽魔王サラマンデス)
・劇場版およびOVは時系列が絞り込めればありえる最初の時点とする(例:ゴーグルファイブの劇場版は6話の前)
それ以外は公開日をテレビの放映順にあてはめる。
それと固有のケースだが、合成怪獣型コングは一緒。
・コピペ、カコワルイ!
・その他問題には柔軟に対応汁
そういえばこのスレには、まとめサイトがあったね
まとめサイトのURLを貼ってちょうだい
6 :
デッドボーラー:2008/10/12(日) 09:22:36 ID:xHXa+Uxo0
電子戦隊デンジマン第17話「泣くな!野球小僧」(1980年5月24日放映)に登場。ベーダー16。
ほぼ乱闘のベーダー野球を広めるべく、人間界の野球選手を相手にする。鉛入りの球を時速300qで
投げられる。棘付きバットにスパイクが武器。
デンジスコープで球を見切られ打たれ、デンジブーメランが決まる。巨大化後は巨大野球ボールに
変身して攻撃する。電子満月斬りにより錆となった。
名前からしてまともな野球をする気が無いよね。
武器もバットというより金棒だし・・・
暴力ありの野球というとどうしてもラグボールを思い出してしまう。
>>5 貼ってくれてどうもありがとう。連休中に更新しておきます。
地球のスポーツを研究して云々という展開じゃなく
元々べーダーに普通に野球があったっぽいのがすげえ
鉛入りの球をぶつけられてあの程度のダメージですむ青梅の頑丈さもすげえ
9 :
カイガラー:2008/10/13(月) 08:39:59 ID:VBM9R/lB0
電子戦隊デンジマン第18話「南海に咲くロマン」(1980年5月31日放映)に登場。ベーダー19。
笛の音で人間社会に溶け込んでいた海彦一族の血を甦らせることができる。コンビナート爆破に
差し向けた汚染された海のため死亡した後、あきらの幼馴染み、洋太郎を利用しようとした。笛は攻撃用の
音色も奏で、火炎弾を発射する。口からは毒潮を噴射する。
デンジ稲妻落としを受け巨大化、速射で攻撃するがデンジ剣の閃光に怯み、電子満月斬りに散った。
でっかい頭がカッコイイね。
前回のデッドボーラーがベーダー16で今回のカイガラーがベーダー19、
次のガマラーが17、ハチドクラーが18なんだけど
この辺のばらばらな番号は一体?
制作スケジュールに何らかの乱れが出て制作順と放送順がずれたんだろうね
ちょうど劇場版撮影の直後くらいの時期だし
12 :
ガマラー:2008/10/14(火) 08:23:56 ID:/qgeiqg3O
電子戦隊デンジマン19話「私の星の王子さま」(1980年6月7日放映)に登場。ベーダー17(セブンティーン)。
無公害のクリーンモーターの開発を阻むため、研究する松本直也の妹なるみにザコラ星の王子なつきの姿で近付くが、鏡には
正体が写ってしまう。大小様々蛙の置物やミットなど、それ以外にも変幻自在なところを見せ王子の姿で児雷也童子よろしく乗る。
火炎の術なども駆使しまた、巨大分身を戦わせ不死身を偽る。
術を看破され、本体がデンジブーメランで倒された。
スーパー戦隊の長い歴史の中でもかなり珍しいと言える、
屋内での名乗りシーン(スタジオ撮影)が見られる回。
ガマラーの変身体の一つとして本物のガマガエルを使ったり
戦闘もサメラーに引き続き等身大戦→巨大戦→等身大戦の流れだったり
いろいろと実験的な試みが見られるエピソードだった。
14 :
名無しより愛をこめて:2008/10/14(火) 12:47:50 ID:mSNUClbp0
人間の子供の姿の敵に必殺技をぶち込むなんて今だったら絶対できないでしょう。
ちなみにガマラーの半身をある動物の成体、もう半身をその幼生や卵でまとめるデザインは
その後もドクガラーやカマキラーで行われています。
憧れの王子様だと思っていた子が醜い怪物だったなんてショックだったろうなぁ。
モチーフのせいか後のニンポーラーよりも忍者らしく思える。
女王の「東京の空気が好きじゃ!」発言も印象的。
16 :
ハチドクラー:2008/10/15(水) 08:42:46 ID:QkyHFJrMO
電子戦隊デンジマン第20話「ゴリラ少年大暴れ」(1980年6月14日放映)に登場。ベーダー18。
史上最強と謳われたが、精気のない状態で誕生。百年に一度咲く花の蜜で本領を発揮する。頭部の蜂窩から
弾丸を連射する。蜂は本体を離れ、独自に飛ぶ。
デンジブーメランが決まり巨大化、鎗から毒ガスも噴射して攻撃するが、弱点のタンクを突かれ、電子満月斬りに散る。
誕生直後のフヌケっぷりと、蜜を飲んだ後のはしゃぎっぷりが何かカワイイw
ゴリラ少年の顔に蜂の巣模様が浮かび上がるのが怖かった。
19 :
名無しより愛をこめて:2008/10/15(水) 21:29:07 ID:mM2S67aq0
蜂一匹をモチーフとするのではなく、「蜂」から連想されるものをパッチワーク的に
つなぎ合わせたデザインのアイデアが秀逸。
「いいけげんに、せい!!」ほんと、女王様、カワイす!!
21 :
ロウソクラー:2008/10/16(木) 08:21:40 ID:+OdgsubjO
電子戦隊デンジマン21話「死神党を攻撃せよ」(1980年6月21日放映)に登場。ベーダー20。
死神党の御神体、死神様に姿を変え人間同士の殺し合いを演じさせようとに扇動、金を集める過程でやらす
のみならず、国防軍のミサイル基地まで占拠させる。火の輪を作り、蝋燭爆弾を投げる。
デンジブーメランを受け、巨大化せずに倒された。
民芸品のようなデザインといい、宗教団体で若者を扇動する手口といい
べーダーというよりエゴス怪人っぽいね。
巨大戦がなかったこともあってか全体的にハードな印象のある回。
しかし三原順子はアスレチッククラブに来た時も
トキオに呼び出された時も何故かレオタード姿なんだが
普段からこの格好であちこち出歩いてるんだろうか…。
23 :
タイムラー:2008/10/17(金) 08:09:13 ID:YeI7idKuO
電子戦隊デンジマン第22話「超時間ふしぎ体験」(1980年6月28日放映)に登場。
「〇〇タイム」の台詞とともに時間を操れ、染色体構造を変えた原始人部隊の結成のため死刑囚を集める。眼から過去・現在・未来
ビームを放ち、過去の記憶のまま現在に戻すこともできる。
デンジスーパーサイエンスで能力を封じられ、デンジ稲妻落としで「ブラストタイム」と叫びつつ爆発、巨大化後は爆弾となる時計針で戦う。
電子満月斬りで倒された。
24 :
名無しより愛をこめて:2008/10/17(金) 10:29:21 ID:NdWWvyBu0
今では市販のスリラーマスクの流用とわかる原始人部隊ですが、小学生だった放送当時は
むちゃくちゃ怖かったです。
やってることは実に怖ろしいんだが
飯塚昭三の演技が妙にノリノリで思わず笑ってしまうなw
しかしこのエピソードはとにかく緑川が格好良すぎる
一話で亡くなった緑川パパ、まさか再登場するとは思わなかった
27 :
コケラー:2008/10/18(土) 09:43:13 ID:vpXLzd3HO
電子戦隊デンジマン第23話「天井裏を歩く悪魔」(1980年7月5日放映)に登場。ベーダー22。
ベーダー奴隷化実験のため、毛布に化身する能力に培養した美的感覚を狂わす細菌を以て不潔な環境に暮らす人間を
確保する。ゴミを操る能力も有し、口からのゴミ嵐に三つ又の鎗で戦う。
デンジ稲妻落としが炸裂し巨大化し、ゴミ嵐を目くらましに使って攻撃するが、デンジボールを喰らい、デンジ満月斬りによって
真っ向両断にされた。
本題から外れてしまうが。
左右非対称のベーダー怪物の最期は
真っ向両断よりも斜め袈裟斬りの方が相応しいと思うのは私だけ?
29 :
名無しより愛をこめて:2008/10/18(土) 11:53:11 ID:4uEJUST20
ベーダーの故郷について触れられたのは意外にもこの回のみ。ちなみに90年ごろ
発行のケイブンシャの全怪獣怪人大百科では、大隕石の衝突で木っ端微塵になったという
設定が紹介されていました。
放送当時はまだ小さかったんでコケという言葉に馴染みがなく
しばらく何の怪人なのか謎だった
31 :
ハミガキラー:2008/10/19(日) 09:22:58 ID:D0V8+9c20
電子戦隊デンジマン第24話「罠をはる怪力男」(1980年7月12日放映)に登場。ベーダー25。
女王の嫉妬する“美しい歯日本一コンテスト”優勝者、片山ユリの歯を虫歯にして引き抜くのが使命。見世物の
怪力男に扮し、合間に虫歯菌入りの綿飴を配るが彼女は食べず、強引に塗った後、歯科医に成りすます。
また、助けに来たデンジマンに電気歯型を仕掛ける。遠隔操作する歯ブラシに肩からの必殺チューブ出しが
武器。頭部だけの状態で攻撃もする。
デンジブーメランに反撃の巨大化をした後は歯ブラシで爆発を起こし、電気歯型も武器にする。ナックルパンチを
喰らい、電子満月斬りで倒された。
※劇場版と同日の放映だが、その回想に24話が入るので先。
ユリちゃんの歯は言われるほど綺麗じゃなかったような覚えがあるんだが実際はどうだったんだっけ。
しかし不潔なベーダーに歯磨きの怪物、という発想には驚かされた。
傷ついた歯を模した頭部が痛々しくて見ているだけで口の中が・・・
昔はちゃんと歯を磨こうとかなまけずに勉強、スポーツに励もうとか
教育的なメッセージのあるエピソードが多かったんだなぁ。
女王、汚いものが好きなくせに自分の歯はキレイな方がいいんだなw
実にわがままなお方だ。
虫歯は子供にとっては身近で切実な問題なだけに、印象に残る怪人だね。
34 :
アンゴラー:2008/10/20(月) 08:39:10 ID:PUftKquSO
電子戦隊デンジマン劇場版(1980年7月12日公開)に登場。他の怪物と異なり、バックルにはベーダーの紋章があしらわれている。
巨大鮟鱇に姿を変え、デンジ星人の末裔を拐う。その一人、杉本恵子の娘はるみが持っていたデンジストーンを凌ぐ虹の石で強化され
発光器から七色重力波を放つようになり、デンジマンを迎え撃つ。碇のついた杖も武器。
デンジ稲妻落としを受け巨大化、デンジタイガーと押し合う豪力を見せた。最後は電子満月斬りで錆となる。
35 :
名無しより愛をこめて:2008/10/20(月) 20:49:58 ID:LnGo57cX0
バンリキ魔王の正体
映画の怪人だけにデザインが重厚
確か、足も長靴じゃなかったと思う。
ボリューム感溢れる造形がいかにも特別な一体って雰囲気で、劇場版に相応しい怪物だったね。
バックルのナンバーがなかったのも印象的。
> 35
最終回のバンリキ魔王の最期のシーンで一瞬だけこいつが映るんだよな。
あれは謎だった。
38 :
メダマラー:2008/10/21(火) 08:32:57 ID:aM6z+JL/O
電子戦隊デンジマン25話「虎の穴は逃走迷路」(1980年7月19日放映)に登場。ベーダー23。
黄山暗殺のため、影分身肝替えの術で想いを寄せる礼子に憑依するが朴念仁のため図に当たらず、瞳に入り込み、
デンジランドに潜入する。空に広がる巨大な目玉に化身し爆発を起こす。
デンジブーメランが決まり反撃に巨大化した後は目玉を象った杖のみで戦う。電子満月斬りに散る。
テレビ誌の記事で最初に見た時は、何か別の番組の戦闘員かと思った…
べーダー怪物にしてはシルエットがあまりにシンプルすぎて。
前後にわりと重厚なデザインの怪人が続いたから余計に浮いてるな。
デザイン画を見ると、こいつも忍者のイメージで描かれたことがわかる。
ガマラー、ニンポーラーと、忍者イメージの奴多いな。
スリムなヒャクメバンバラ といったところか?
豪華な百目タイタン といった印象も?
41 :
レコーラー:2008/10/22(水) 09:30:00 ID:DBjfjgylO
電子戦隊デンジマン第26話「デンジ姫の宇宙曲」(1980年7月26日放映)に登場。ベーダー24。
デンジ星の悪魔祓いの曲が元の銀河ハニー のレコードの棄却にあたる。ミクロ化やレコードに変身しての移動、
右目からの熱線などの能力がある。武器は音符型の斧とレコード爆弾。
デンジブーメランで爆発するも巨大化した後は貼り付けたレコード爆弾を再生針で起爆させる。電子満月斬りを受け、
真っ二つとなる。
この回は何よりも中尾ばいきんまん隆聖が歌う銀河ハニーのインパクトが強烈すぎるw
緑川役の内田直哉とはリアルでも仲が良いらしいね。
しかしデンジマン世界は3000年前からレコードがあったり野球があったりといろいろスゴイ。
東映のプロデューサーは、歴代クラシック好きらしく、楽器モチーフって
多いよね。
あと、何気にカメラモチーフも多いんだよな。
こういうのって、実際、誰のどういう指示なんだろ??
サキソホンラーなんてのもいたし、ベーダーは音楽への関心があったのかな。
ファイブマンのシュバリエ&コオロギンやチェンジマンのボルタ、ゾノスなど
戦隊の音楽関連のエピソード・怪人はどれも好きだ。
それにしてもハニ〜ハニ〜♪が強烈。
確かガオまでの戦隊ロボソングをまとめたCDに銀河ハニーが収録されていたよね。
こいつのデザインかっこいい
あのレコード盤、発見されるのがあと10年遅かったら
世はすでにCD全盛で、誰にも見向きもされずそのまま…
って展開になってたかもしれないw
しかし緑川に留守番頼んで外出した喫茶店のマスター、
帰ってみれば店内はメチャクチャに荒らされ留守番も不在……
さぞ涙目だったろうな
47 :
キーラー:2008/10/23(木) 08:58:44 ID:b/i2NOVJO
電子戦隊デンジマン27話「赤いカブト虫爆弾」(1980年8月2日放映)に登場。ベーダー26。
切り株に姿を変えて体内に住まわす高性能爆弾の仕込まれた、赤の斑点のあるカブトムシにより子供に緑への
恐怖を植え付け、同時にベーダーの忌み嫌う酸素の供給源を人間自らの手で伐採させようと企む。
切り株状態で移動し、木への擬態や蔓を伸ばして捕らえる能力もある。カブトムシ爆弾の他、斧と丸太を武器に用いる。
デンジブーメランを決められ巨大化、頭頂部から火花も吹き上げ攻撃する。電子満月斬りに散った。
木の怪物だからキーラーって直球すぎるネーミング。
デザインや劇中の描写からするとキリカブラーとかでもよかった気がする。
人間の手で森林を伐採させるためにカブトムシ型の爆弾をばらまくっていう
妙に遠回りな作戦が、いかにもこの時期のべーダーらしいというか…。
このエピソードはテレビランドでコミカライズされたけど
そっちではそのまんまカブトムシの怪物だったね。
49 :
ナゾラー:2008/10/24(金) 08:21:45 ID:dPDJBjfK0
電子戦隊デンジマン第28話「呪いの館の密殺者」(1980年8月9日放映)に登場。ベーダー27。
ベーダーと手を結んだ祈祷師デリンジャーを快く思わず女王にも自らデンジマンを倒すと進言し、あきらに心を奪われた
時は抹殺した。知恵の輪型手錠で縛りつつなぞなぞを出し、正答を続けられると引っ掛け問題にする。
スティックを合わせると何になると問い掛けられ、悩んでいる隙に正解のデンジブーメランを食らう。巨大戦では
ダイデンジンの全身を知恵の輪で縛るが、デンジ剣の地走り電流を受け、電子満月斬りで倒された。
顔全体がクエスチョンマークという思い切ったデザイン。
デリンジャーをあっさり抹殺する非情さとなぞなぞ好きというギャップが
ゴレンジャーの仮面怪人を思い出させるね。
そう、オレもギャグ回だと思てったんで、以外に凶悪なのにおどれーてまった
本名 リドラー!?冗談はさておいて。
ゲスト出演したキャプテンウルトラと、あきらの水着姿が実に印象的だった回。
でも、戦闘時のナゾナゾのシーンでのギャグのおかげで奴の印象も薄くならなかった。
ま、怪人はともかく、せめてあのローレグがミドルレッグならもっと良かったのに。
53 :
サビムシラー:2008/10/25(土) 09:02:41 ID:tKYeHbE+0
電子戦隊デンジマン29話「超能力刑事の急襲」(1980年8月19日放映)に登場。ベーダー28。
ポール伊崎の体内に注射された0.5mの卵細胞から誕生。サビラ菌でデンジランドを錆びさせようとする。
サビラ菌は動きを封じる糸もなす。攻撃には剣と体表の爆発する綿毛を使う。
デンジブーメランで巨大化、サビラ菌でデンジ剣を錆びつかせるがデンジ錆落としで元通りにされ、
電子満月斬りの餌食となった。
洗脳された上に卵を注射されて体内で怪物が誕生とか、発想がエグすぎる。
2クールを過ぎて、初期のホラー描写がかなり薄まってきたと思った矢先にこれだから
子供の頃の自分にはかなりキツかった。バトルフランス好きだっただけに…。
ポール伊崎と青梅の絡みがあまりなかったのも残念。
55 :
名無しより愛をこめて:2008/10/25(土) 12:18:29 ID:puf2XKWZ0
繭状の姿で伊崎の口から這い出してくるシーンは子供のころリアルで見て最高に怖かった。
こいつが成長してドクガラーになる、という流れにすれば面白かったかもな。
左半身のマユと虫が気持ち悪い。
こいつの持っている剣はどこかで似たものを見たような気がするんだが・・・
58 :
チョウチンラー:2008/10/26(日) 10:06:43 ID:C+hpVrBSO
電子戦隊デンジマン第30話「消えた盗んだ出た」(1980年8月23日放映)に登場。ベーダー29。
金杉邸の開かずの間と繋がった四次元空間に山と眠る小判の入手が使命。「御用だ」の台詞通り捕り縄を使い、刺股も武器。
デンジ稲妻落としが炸裂し巨大化、手から炎を出し五色の提灯と古めかしい提灯に変身し翻弄するが、
電子満月斬りに燃え尽きる。
後にサンバルカンで助八を演じることになる山田隆夫のゲスト回。
半身が御用提灯、半身が刺叉となっていて、とりあえずお馴染みのパターンではあるんだが
それ以上の飛躍や目を引くポイントがなくてデザインとしては無難な感じ。
さすがの野口竜も、お題が提灯ではこれ以上イメージの膨らませようがなかったのかな?
60 :
ミミラー:2008/10/27(月) 08:50:33 ID:rokq/c/8O
電子戦隊デンジマン31話「魔法使い秘術合戦」(1980年8月30日放映)に登場。ベーダー30。
宇宙的大魔術師を自称する変幻自在の怪物(ただしデンジスコープには見破られる)。朝風天山に胴斬りショーにて
青梅を実際に真っ二つにすることを命じ、拒んだため殺害、次に娘まりに命じる。ピエロの姿で
いることが多い。“必殺花吹雪”を起こし、“ミミラーアンパン”を爆発させ「チェンジ蝦蟇」の声でガマガエルに変える。
ブルーロケットを決められ巨大化、錫杖を振るって火花を噴き上げ、頭部を羽ばたかせ煙を上げる。
電子満月斬りに敗れる。
ゴレンジャーに引き続き耳の怪人。
まさか2回も耳モチーフが出るとは思わなかった。
ガオレンのウラも耳なんだっけ?
確かハリケンジャーのサタラクラの配下にもいたね。
ゴム・ビローンってやつか?
ゴムビ・ローン。いい加減ミミラーの話をしてほしい。人体パーツは仮面忍者群団の共通モチーフなので
その時に語ることになる。鼻はツッコ・ミーナ 。
女王に「愉快な奴」といわれながらプライドが高く、まりのトリックが見抜けず囃された時は「何たる侮辱」と言っていた。
>>61 そういえば朝風天山は江戸川総司令だね。ゴレンジャーつながりかw
朝風まりはこの回が放送された数ヶ月後に二代目引田天功を襲名したんだな
66 :
ダートラー:2008/10/28(火) 08:33:06 ID:WBmaud7uO
電子戦隊デンジマン32話「地獄の大銃撃戦」(1980年9月6日放映)に登場。
ベーダー名うての暗殺者。あきらと緑川を狙った後、アスレチッククラブのバスを襲い再挑戦するが黄山の新開発した
デンジショックガンを受け、正面から戦うこととなる。追尾機能つきのベーダーシャドーに散らし弾を撃つ。
再度のデンジショックガンにデンジ稲妻落としを受け巨大化、次々とより大型の飛び道具を出して撃ち、メガトン砲の時は
延命地蔵尊の幟を背にした。出なくなったところにデンジダーツを当てられ、電子満月斬りに散った。
ハンバラーを見た後だとこいつの胸の赤と黄色のダーツがソースボトルに見えて仕方が無い。
2,3週間前にDVDを借りてこの話を見たんだが、
キャラの掘り下げやドラマで魅せるんじゃなくて敵との戦いを中心に話が進んでいく流れも良いと思った。
今の特撮でもこういうノリの話をやって欲しい。
ところでダートラーの頭の的には何か能力が隠されていたんだろうか。
作中では本当にただの的にしかならなかったけど。
高久進の本領発揮って感じの回だね。ほとんど刑事ドラマのノリ。
この人、べーダー名うての暗殺者って触れ込みだけど
他の連中が魔術だの呪術だの超能力だのホイホイ使ってるだけに
相対的に大したことないように見えちゃうな…。
69 :
サキソホンラー:2008/10/29(水) 08:18:42 ID:2N+RwZAEO
電子戦隊デンジマン第33話「吸血楽器レッスン」(1980年9月13日放映)に登場。ベーダー32。
レーザーのように絞り込み可能な音波を使った“音波メス”により美術品を滅却するのが使命。しかしそれには多大な
体力を消耗するため、サックスに姿を変え、知らずに吹く三郎から生気を奪う。音波の能力には鼓膜を直撃する
“ソニックス音波”と爆発を起こす“音波ハリケーン”があり、接近戦では刃が四分休苻の形の形をした長刀を振るう。
デンジブーメランを受け巨大化した後は音符型爆弾を張り付ける攻撃も見せるが、五線譜に張られて返され
音波はデンジ音波返しのため効かず、電子満月斬りで露と消えた。
空前絶後(?)のサックスモチーフの怪人。
半身がタコっぽく処理されてるのが面白い。
チューブが触手、キーが吸盤に見立ててあるんだね。
ゲストの二人はバルシャークとスーパー1のハルミとして
どちらも翌年レギュラーで活躍することに。
音波メス、そんなすげえ威力なら直接デンジマン狙えよってのは禁句ですねw
前回のダートラーよりよっぽど暗殺向きな能力だよなあ
73 :
ビーダマラー:2008/10/30(木) 08:05:37 ID:kEanwjGpO
電子戦隊デンジマン34話「哀しい捨子の物語」(1980年9月27日放映)に登場。ベーダー33。
17年前ヒダラー前将軍の失敗により地球に流れ着いた卵から誕生し、人間の姿で古川町子に育てられたが、ベーダーの
血に目覚めていき破壊を行う。想いの篭った善のビー玉も砕かれ悪のみとなり意を決したデンジマンと戦う。ビー玉爆弾にビー玉
あられを投げ、球体化する能力もある。
デンジブーメランを決められ巨大化、デンジボールを当てられ電子満月斬りで倒された。墓に花を手向けられることとなる。
ビー玉を掴んだ指の先に目が付いてるという強烈なインパクトで
一度見たら忘れられない一体。
当初はヨーヨーラーとしてデザインされたが、脚本にあわせて
ビー玉に変更されたとか。
17年前に誕生していたのにナンバーが33だったり、
べーダーの手配書が何故か日本語表記だったりと
今見るといろいろとツッコミどころも多い話だけど
子供の頃は泣いたなあ。
腹の辺りにニョッキリと生えている腕が怖い。
この話は突っ込みたくなるところが多いけど、それ以上に胸に熱くこみ上げてくるものがあった。
息子が怪物に戻っても向かい合おうとする母親の愛は素晴らしい。
回想シーンでの「母の背で覚えた子守唄」もたまらん。
76 :
ドクガラー:2008/10/31(金) 07:25:45 ID:/zjUET4UO
電子戦隊デンジマン35話「謎のはたおり姫」(1980年10月4日放映)に登場。ベーダー34。
女王が着用し人間を溶かすベーダー織りを再現すべく、岡道子なる人間態で流れを汲む古代織りの家元、戸川六助に
師事し自らの毒を加えて完成させる。五色の布で動きを封じる。
デンジブーメランを喰らい巨大化、蛾をあしらった杖に鱗粉、ガスで攻撃する。電子満月斬りに散る。
今となってはこいつで抜いたのも良い思い出(人間態じゃないよ)。
ブルーとイエローにつかまった時に声を上げるのが可愛かった。
そういえばこの辺からしばらく野口デザインの怪物が姿を消すね。
女性怪人ということで文字通りの“蛾眉”という遊び心。それと複眼でない眼の取り合わせが
ちょっと意外。
蛾怪人のアイデンティティたる羽根も片方しかないってのが実にべーダー怪物らしいね。
野口竜はこの時期すでにサンバルカンの準備に入ってたのかな?
80 :
ノラネコラー:2008/11/01(土) 08:24:19 ID:uwhbSKuaO
電子戦隊デンジマン第36話「勇気ある仔犬の詩」(1980年10月11日放映)に登場。ベーダー35。
ベーダー怪物で最も嗅覚に優れ、地下で濃縮されたヘドロガスを採取し爆発させる東京絶滅作戦にあたり、在りかを
探すために選ばれ孵化された。敏捷な身のこなしから爪で攻撃する。
同種の戦法で反撃され巨大化、デンジ剣に乗っかかり火を吐いて攻撃するが、デンジボール にじゃれつき、疲弊しきったところに
電子満月斬りを受け爆発して果てた。
顔半分がネコのシルエットを保ちながらも異形の怪物となっている強烈なデザイン。
首から下も交通事故にあったネコの死体を思わせて不気味。
このあたりになるとデザインコンセプトが完全に定着した感があって
秀逸なデザインが多いな。
82 :
バンリキ魔王:2008/11/02(日) 08:51:31 ID:OpUpRSJu0
電子戦隊デンジマン第37〜51話に登場。
蛇座の目をなす星となりその象徴とする、宇宙の用心棒にして生きる者全てを呪い、喰らい尽くす地獄の死者。デンジ星人の
血を引く者への呪いは一入。血の匂いで目覚め地球へ飛来、眩い光を放ち口を空に移し突風を起こす、霊柩車に
なるなどしてデンジマンを一人ずつ負傷させてからベーダーの客分となる。五人のスクラムでようやく対抗できる膂力を
誇り、槍と火炎を放ち射出もできる手甲の刃を持つ。巨大化時は電子満月斬りを受け止めた。大酒飲みであり、ベーダー怪物の
卵に縮小されたダストラーを珍味と称する。
作戦に難癖をつけ野心を窺わせており、サッカラーに反乱を起こさせベーダー城を占拠、失敗して燭台器にされるが
バンリキモンスの手で復活し再度我が物とする。内通のふりをしたミラーによりバンリキモンスを倒され、怒りに震えるが
落雷で失明し、さ迷い出たところをデンジブーメランで最期を遂げた。
女王様を苦しめたとんでもない悪者だが愛嬌があって嫌いになれない。
ダストラーを食べるシーンやデスマスクラーを誘うシーンが好き。
現実世界の不祥事と重なって、いきなり画面にテロップが出たのにはびっくりしたなあ。
中の人が左利きだったため、コスチュームはデザイン画と左右逆に作られてるとか。
放送当時はまだ子供だったんで不祥事のことは記憶になかったんだが
後に職場の先輩に「バンリキ魔王ってリアルに悪人だったんだぜ」と教えられたな…。
86 :
カマキラー:2008/11/03(月) 09:12:23 ID:JjyUq3RvO
電子戦隊デンジマン第38話「無限魔空の大冒険」(1980年10月25日放映)に登場。ベーダー36。
異次元転換装置で人間を超異次元へと送り込み、飼育実験を行う。自身も空間を操る能力があり、左目を光らせ
暗黒空間に引き込み鎌で切ろうとする。口からのガスも戦力。
デンジブーメランを受け巨大化、爆発性の泡を吐いて攻撃する。電子満月斬りで露と消えた。
※前回のサブタイトルは「蛮力バンリキ魔王」。1980年10月18日放映。
前作の怪人製造カプセルを再利用して異次元転換装置を作ったんだっけ。
この辺りは2〜3話おきに渡部晶彦デザインの怪物が出てくるね。
こいつの鎌はデザイン画だと右手ついてるけど本編では左手についてる。
本編では両手に鎌が付いてる状態がデフォだね。
戦闘になると相手をつかんだり、いつもの杖状の武器を使ったりする都合上
右手の鎌がない状態になる。
小林義明演出回ということもあって、今回の超異次元の映像表現は
後のマクー空間のプロトタイプみたいなもんだな。
ブルー主役編だし、中盤は思わずギャバンを見てる気になってしまうw
89 :
アクマラー:2008/11/04(火) 07:40:28 ID:VrjnFLznO
電子戦隊デンジマン39話「女王怒りの妖魔術」(1980年11月1日放映)に登場。ベーダー38。
妖魔術の会の神官役。集まった人々に自らを象った十字架を与え、怨みを抱く相手を災厄に合わせる。自ら小型化しても
引き起こす。女王の力を媒介し、怪光を放ち針を噴く。
スクランブルチェーンを受け巨大化、念力を用いるが跳ね返され、電子満月斬りで錆となった。
小型化した時のパペットがキモカワイイな。
ジョジョ第3部のエボニーデビルを見た時こいつを思い出した。
レッドが敵に操られる展開ってこの時期の戦隊では珍しいよね。
わりとあっさり正気に戻ったけど。
ギョロ目と片方しかない翼が不気味。
ところでスクランブルチェーンを使ったのって今回だけだよね?
92 :
ピカリラー:2008/11/05(水) 07:38:25 ID:LPDjbnKPO
電子戦隊デンジマン第40話「チャンピオンの敵」(1980年11月8日放映)に登場。ベーダー39。
銀河拳ボクシングジムの覆面ボクサーKOジョーの姿で対戦者を廃人とし、弟の手術代のかかった友人、岬達也に代わり
リングに立つ赤城を変身できないまま亡きものにしようとする。頭部のライトから閃光を放つ。デンジマンと5ラウンド勝負
(ピンク:剣道、グリーン:射撃、イエロー:レスリング、ブルー:拳法、レッド:ボクシング)を行った。
電子稲妻落としを決められ巨大化した後はボクシングと剣道で挑み、閃光も戦闘に充用するが通じず、電子満月斬りで
ゴング音とともに散った。
ライトや蛍光灯がモチーフなんだろうけど
怪物の各部にそれらが漫然とくっつけてあるだけで
いまいち洗練されてないデザイン。
ストーリーの肝であるボクシングともあまり関係ないし、
後期べーダーの中ではちょっと印象薄い一体。
この話って、イナズマンのカガミバンバラの話の完全リメイクなんだよな。
同時期にイナズマンの再放送やってたので、あれっと思った覚えがある
レギュラーに緑川達也がいるのに、ゲストキャラに達也って名前をつけるのも酷いよなあ…。
(イナズマンの方では別の名前だった)
なんか、いろいろとやっつけ仕事が目立つ回だな。
デンジマンとの5ラウンド勝負が面白かった。
でもやっぱり格闘技に関係のあるモチーフを選んで欲しかったところ。
その緑川役の内田直哉は、奇しくも前作バトルフィーバーで
やはりボクサーの役でゲスト出演してる。
そして今回の達也役の春田純一は2年後にゴーグルブラックに抜擢。
面白い流れだね。
98 :
ジシンラー:2008/11/06(木) 07:44:10 ID:5VDSNHlQO
電子戦隊デンジマン41話「史上最大の総力戦」(1980年11月15日放映)に登場。ベーダー40。
地震を起こせ、デンジマンをデンジランドごと埋葬せんとするが衝撃吸収装置のためうまくいかず、爆破すべく黄山に
協力を強いて救出に来た(と思わせた)ダイデンジン相手に巨大化した。地震の規模はマグニチュード7〜9まで自在にでき、
岩石シャワーに岩石爆弾を飛ばす。岩塊に姿を変える能力も有する。
デンジブーメランに電子稲妻落としを続けざまに受けて再度巨大化して戦うが、攻撃の礎が左肩の鯰と見抜かれダイデンジン
ブーメランを受け、電子満月斬りでとどめをさされた。
地震という形のないモチーフをうまくデザインに落とし込んでるね。
肩のナマズがかわいいなw
この回は挿入歌祭りで良かった。
「星からきた超兵器」が歌入りで流れるのは今回だけかな?
ベーダー怪物の中でもかなり強い部類に入るんじゃないかな。
地層みたいな顔が良い。
ナマズモチーフの怪人が地震を起こすんじゃなくて
地震モチーフの怪人にナマズが付いているという発想も面白かった。
>>99 48話の最初の方でも、1番が使われてたはず。
102 :
ニンポーラー:2008/11/07(金) 08:25:59 ID:8GNi69UbO
電子戦隊デンジマン第42話「少年を喰う悪い夢」(1980年11月22日放映)に登場。ベーダー41。
バンリキ魔王にベーダー怪物を侮辱されたヘドラー将軍が満を持して放つ、忍術と妖術の習得者。奇怪な忍者に変身する。
人間の頭部に入り込み操れ、秀一少年からさらにあきらに入り四人の毒殺を謀るが、見抜かれ電気ショックで追い出される。戦うことと
なると、忍び装束のダストラーを率いて糸絡めに水遁・火遁・土遁の術を駆使する。
デンジ影分身に困惑しデンジブーメランを受けて巨大化、頭部のみの状態で翻弄し、糸絡めに忍法羽根吹雪を使うが
まとめて返され、電子満月斬りで錆となった。
デザインモチーフは始祖鳥だそうだが、なぜか忍法使いという設定。
パッと見、変身忍者嵐に似てるからだろうかw
前回のジシンラーといい、番組もいよいよ4クール目に入って
このあたりは強豪怪人が続くね。
バンリキ魔王に「烏天狗の出来損ない」といわれて抗議した当初と分身に目をこすってダイデンジンに
足を踏まれて痛がる後のギャップがおかしい。
電子戦隊デンジマン43話「謎なぞ七色レディ」(1980年11月29日放映)に登場。ベーダー42。
ヘドリアン女王の7600回目の誕生祝いの標本にすべく、美女十人を捕らえるのが使命。その館にて“昆虫”と称し、ローヤルゼリーと
レモンジュースを与える。プライドが高くバンリキ魔王の酒の相手を拒み、、邪魔をするあきらを十人目に選ぶ。
人間態、香月美那子共々体温は0度。優雅に乗馬し、投げ縄を使いこなす。戦闘では両手に短剣を持ち、ピンクと伯仲する腕を見せた。
デンジスティックからの地走り電撃を受け巨大化した後は開いた傘を象った武器を新たに使用。投げ縄も戦いに使い、短剣は
投げて爆発させる。電子満月斬りに爆発して果てた。
当初はロングスカートをはかせる予定だったが、アクションの都合でオミット。
そのため下半身がただの黒タイツという、仮面怪人みたいな有様に。
ケロイド状にただれた顔が気持ち悪すぎる。
107 :
アラジンラー:2008/11/09(日) 08:33:12 ID:lMBVcnTNO
電子戦隊デンジマン第44話「不思議ランプ物語」(1980年12月6日放映)に登場。ベーダー43。
ダイデンジン奪取のため、欲しい物の出て来るランプに潜み、青梅にデンジランドまで運ばせようとするが仲間が
警戒したため叶わなかった後、ランプの精アラジンの姿で彼に近付き記憶投射装置にかけ、ルートを聞き出すも切り替えられ、またも
失敗した。ランプを差し入れのアンパンに擬装し遂に成功するが、武器回路がデンジマン以外を拒むため投げ出される。
頭部を擦って爆発を起こし、縄を使う。
ブルーロケットが決まり巨大化した後は頭部を擦ると魔法をかけ、瞬間移動と刀の遠隔操作を見せる。電子満月斬りを受け、
爆発四散した。
この話、あの冒頭のジジイについては何も語られてなかったよな。
あれはベーダーの回し者と考えていいんだよね?
いかつい顔をしているが実は女の子。
アンパンに変身するくだりが面白かった。
ダストラーの変身かな。何でも出てくるランプなら何故老人は自分で食べ物を出さなかったのか
疑問に思わないのが青梅クォリティ。
ランプの中にいた時は自分で物を出して、出るとそこから記憶投射装置を出して
その辺が曖昧。
デンジマン全話の中でも屈指のギャグ回だが、
ダイデンジンのコクピットまで侵入されるという
かなりの大ピンチなんだよな。あっけなく放り出されたけどw
電子戦隊デンジマン第45話「二人いたデンジ姫」(1980年12月13日放映)。ベーダー44。
姿を消してデンジ姫と瓜二つの有明夕子を監視し、デンジマンと会ったことでそうと確信した後は教える園児を
誘拐した。巨大な出刃包丁を振り回し、下げた短刀からの光で爆発を起こす“鬼爆弾”でも攻撃する。
デンジブーメランで巨大化、爆発する球を投げ、包丁の先から火を放った。電子満月斬りで真っ向両断にされた。
オニラーだった。話の核でもないこともあってインパクトが弱い方。
鬼っていうと怖そうな印象があるが、
不思議とベーダー怪物の中でも怖さを感じないデザインだった。
今まで色んな怪物を見て慣れてきたってのもあるだろうけど。
左半身はなまはげを意識しているのかな?
他のべーダー怪物は日用品や動物といった身近なものをモチーフにしていながら、
左右非対称の醜く崩れた奇怪なデザインにすることでシュールな恐怖を演出していた。
その点、鬼はもともと醜くて怖い存在だから、本来のイメージとの落差が少なく
怪物としてのインパクトに欠けるのかも。
116 :
トリカゴラー:2008/11/11(火) 07:45:08 ID:cNAbBJKXO
電子戦隊デンジマン第46話「腹ペコ地獄X計画」(1980年12月20日放映)に登場。ベーダー45。
子供を絶望させるためサバイバル評論家、五代万作の姿で21世紀の食料危機を唱える。しかし三太達は訓練と言いつつ十分な食料を
持って山二向かったため、奪って放り出し苦しみを味わわせる。羽根を象った武器を持ち、卵攻撃に噛み付きも見せる。
ブルーロケットを受け巨大化した後は大振りの卵を羽ばたきのような仕種で爆発させる。電子満月斬りで倒された。
人間態の五代万作も飯塚昭三本人が演じたのがいいね。
放送もそろそろ終盤ということで記念の出演だったのかな。
キャラクターのモデルにしたであろう竹村健一は当時よくテレビに出演していたな。
デンジマン全話の中で一番好きな話だ。
子供達がサバイバル訓練に出発するまでのくだりはドラえもんの映画っぽい感じがした。
何気にデンジブルーとのタイマンで勝ってるんだよな、トリカゴラー。
119 :
ボートラー:2008/11/12(水) 08:06:48 ID:ORmKteuUO
電子戦隊デンジマン47話「朝日に消えた人魚」(1980年12月27日放映)に登場。
デンジランドの入口を探す中出会った人魚姫を人魚族を戦力に引き込むため、捕らえようとする。ボートに変身し浸水させる。
攻撃技能はオールを回転させる“スクリュー返し”がある。
電子稲妻落としが炸裂し巨大化、ボートの状態で体当たりし、小型のボート爆弾を連射する。電子満月斬りに散る。
空前絶後のボートモチーフの怪人(まあ以前に軍艦はいたけど)。
ひっくりかえたボートをそのまま頭に持ってきた大胆なデザインで
船底に空いた穴からのぞく目が不気味。
とりあえず18話の海彦一族と人魚族との関係が気になるな。
121 :
名無しより愛をこめて:2008/11/12(水) 22:35:36 ID:WIE2U6MK0
中盤から登場したダイデンジンの技「デンジ○○返し」は何でもありな防御技でしたが、
この回の「デンジボート爆弾返し」にはそのままだろうと突っ込まずにはおられませんでしたw
「デンジスクリュー返し返し」も見たかったなw
最終決戦に入る直前、最後の通常エピソードは
レッドが渋く決めてくれました。
ただこの話、ゲストの謎めいた女性とレッドが絡むという点で
二話前のオニラーの回と印象が被るんだよなあ。
123 :
サッカラー:2008/11/13(木) 07:34:44 ID:ZJBSOn32O
電子戦隊デンジマン第48話「バンリキ魔王反乱」(1981年1月10日放映)に登場。ベーダー47。
ゼロ作戦を指揮するが、デンジマンの迎撃に遭い退陣。次にランニング中のデンジマンに朝霧に混じってベーダーガスを吸わす霧作戦に
あたるが、ボンベの中身がフロンガスにすり替わっており失敗した。それらは当のサッカラーの反乱のためであり、見抜いて
処刑しようとしたヘドラー将軍から庇ったバンリキ魔王に言われ、“真心”として出した本物のベーダーガスで魔城を占拠、寝返る
理由であった勲章を与えられ満悦する。サッカー爆弾と刀が武器。巨大サッカーボールに変身する。
投獄されながらも女王が誕生させたカラクリラーとケンダマラーと戦い、共に巨大化。カラクリラーの頭部を外す戦法に
翻弄され、ケンダマラーの投げた剣玉でとどめを刺された。
女王を裏切った理由が「勲章が欲しかったから」ってのがヒドイw
なんかめちゃめちゃ嬉しそうに周囲に見せびらかしてるし。
ゼロ作戦の情報を電子戦隊に流したのはサッカラー自身なのかな?
映像を見る限り、サッカラーは誕生後すぐに作戦に投入されてるし
その間バンリキ魔王もずっと女王の近くにいたから
この時点ではまだ懐柔されるようなタイミングはないはずなんだが…。
125 :
名無しより愛をこめて:2008/11/13(木) 22:26:57 ID:gp/ej6W70
巨大サッカーボールと化したところをケンダマラーの得物で刺される最期がシュールで笑えたw
女王様を裏切るとは何て酷い奴だろう、と思っていたのに
勲章を自慢する姿が可愛くてつい許したくなった。
もしも裏切ってなかったら、
ダストラーを連れてデンジマンとサッカー対決でもしてたのかな。
127 :
ケンダマラー:2008/11/14(金) 07:41:10 ID:rAIhhLJRO
電子戦隊デンジマン第48話に登場。ベーダー49。
サッカラーの粛清後に霧作戦の任務を引き継ぎ、パトロールを強化したデンジマンと相対する。手にする剣玉は
投げる他ロープで繋がった球を打ち振るうのにも用い、地面を殴打して辺りを揺るがす“剣玉地震”なる攻撃法もある。自らは
爆発を
起こす“剣玉爆弾”なる技を有する。
デンジスティックからの地面を伝う電撃を受け巨大化。剣玉はデンジボールに威力負けし、電子満月斬りに散る。
アンニュイな表情がじわじわ来る。
いいよねケンダマラー。隠れた傑作デザインだと思う。
サッカラーの身代わり同然にやられちゃったのはもったいなかったな。
こいつも通常の作戦に投入されてたらどんな悪さをしたのか
いろいろ想像してみるのも楽しいな。
怪人三体で二話は流石に勿体ない。
やはり三話にして、第二話で一体がやられ
第三話で残り二体を倒すという流れにすべき。
131 :
カラクリラー:2008/11/15(土) 08:35:42 ID:IW3V0trEO
電子戦隊デンジマン第48、49話「ベーダー城大異変」(1981年1月17日放映)に登場。ベーダー48。
サッカラーの始末後、怨み重なるデンジレッドとの一騎打ちを望むヘドラー将軍のために同じ姿の人間体に化けあきらを
捕えるのに協力する。その後思惑通り相見える将軍にヘドリアン女王の命により助勢するが疎まれ、四人を
助け出される結果となり、デンジマンと戦う。頭部だけで行動可能。武器は巻きネジ型の杖と口中の絡繰バズーカ。葉を
操り動きを封じる“絡繰枯れ葉縛り”の技もある。
デンジブーメランに反撃の巨大化をし、頭部を外した状態で砲撃した。電子満月斬りを受け、露と消えた。
バトルフィーバーのカラクリ怪人に引き続いてからくり人形モチーフの怪人だが
デザインの方向性も劇中での扱いもだいぶ違うな。
通常のべーダー怪物としては最後の一体なのに、あまりに印象が薄いのが残念。
何か妖怪っぽい。
ケンダマラーと並ぶと妙な迫力があるな。
しかしベーダー怪物もいよいよこれで最後か。
名残惜しいがバンリキモンスを語るのも楽しみ。
考えてみれば日本の伝統玩具コンビなのか、ケンダマとカラクリ。
そいつらが力をあわせて舶来スポーツのサッカラーを倒したと思うと
なかなか感慨深いものが……ねえよw
なんかグロいよねこいつ
電子戦隊デンジマン第49、50話「将軍は二度死す」(1981年1月24日放映)、51話「ひびけ希望の鐘よ」
(1981年1月31日放映)に登場。
バンリキ魔王配下の念力怪物。孵卵機を利用して誕生した後、魔王を復活させ魔城を手中に収めた。念力で“逆コマ回し”
“でんぐり返し”“独楽回り”“痺れ固め”などを見せ翻弄し、悪戯で破壊活動にも用いる。ダストラーを
ミクロ化するガスを吐き、手から弾丸も発射する。目敏いところもあり、魔王への酒に毒が盛られていることを見抜いた。
「ビーッグ」の掛け声で巨大化する。尻尾の発信機に魔王からエネルギーを送られて本領を発揮する。
ダイデンジンの指令回路を破損させるが、アイシーが身を擲ったため再出動の叶ったダイデンジンにヘドリアン女王が弱点と
洩らした尻尾を攻撃され、電子満月斬りで真っ二つとなる。
137 :
名無しより愛をこめて:2008/11/16(日) 09:14:15 ID:QXZIwrCO0
こいつを初めて見たときは
何でグリーンマンの魔王がデンジマンに出てるのか?
って本気で思ってた。
大百科でしか魔王見たことなかったからね。
結構、いるんだよね
ロボ戦の初敗北はフラッシュマンだと思っている人
こっちのほうが先なのに
そろそろ次の戦隊へ移行か。
誰か今後の書き込みの流れを仕切ってくれると助かる。
17日:ベーダー総括
18日:ヘルサターン総統
19日:ゼロガールズ
20日:ジムシモンガー
21日:シーラモンガー
22日:ナウマンモンガー
23日:トリモンガー
24日:ヘドリアン女王
25日:マジンモンガー
もっさりして念力でデンジマンをきりきり舞いさせるといわれても説得力がない。同じデザイナーのサイサイを
見るとそうしてほしかったが、当時の造形技術ではこれが限界なのだろうか。
141 :
名無しより愛をこめて:2008/11/16(日) 11:17:34 ID:pX8sHHXh0
ゼロガールズは一回か?
ゼロワンもわけないのか。
まあいいけどな。
モンスはなんか近所のおばちゃんみたいな顔をしていると思った。
見た目の割りにかなり強かったのが印象的。
最強の怪物らしい威厳や存在感がまるで感じられないよなあ。
見た目なら他のべーダー怪物の方がよっぽど強そう。
ゼロガールズは分けたほうがいいな
確かにグリーンマンの魔王そっくりだな。
でも、それを言ったらキャプテンウルトラのキュドラにw
146 :
名無しより愛をこめて:2008/11/16(日) 20:05:14 ID:l3ZKgqXI0
左右非対称という設定が確立していたベーダー怪物において、左右対称のこいつが出た時は
タダ者でない事がすぐ感じられました。もっとも、ベーダーではなく、バンリキ魔王が
宇宙で見つけた別種の宇宙生物という可能性もありますが。
ダークQは省略か?
まあ、「怪人」というよりは「戦闘員」に近いからな。
148 :
ベーダー総括:2008/11/17(月) 07:21:05 ID:1VIHKW6VO
組織像やデザインの方向性について語りましょう。
149 :
名無しより愛をこめて:2008/11/17(月) 08:15:08 ID:KEwoX41t0
おそらく組織の団結力と仲良し度なら同じく曽我さん首領の
バンドーラ一家に継いで歴代2位、幹部同士だけじゃなく
末端の怪人、戦闘員にまで女王のカリスマが行き渡ってるのが凄いね
それだけに最後の方はバンリキ魔王に引っ掻き回されて切なかった
ダイデンジン応援する女王とかもうね…
ただ仲良しなだけじゃなく怪人の不気味なデザインといい
小便チビリっちゃうような怖い&卑劣な作戦といい
あくまで人類にとっては大きな脅威という印象も与え続けてたのが○
歴代屈指の名組織だと思う
組織のトップ+武闘派の男性幹部+諜報員的な女性幹部というシンプルな構成は
後世の歴代組織のひな形としてこの時点で完成している感がある。
メンバー全員異次元人なのに、妙に日本の文化や風俗に通じていたのが印象的。
卵から生まれた怪物なのに日用品の形を模していたり武器を持っていたり
挙げ句の果てには数字のナンバーが振られていたりするのは、
ツッコミどころというより、もはやシュールリアリズムの域。
常識では計り知れない異次元の化け物という存在をうまく表現できていたと思う。
151 :
名無しより愛をこめて:2008/11/17(月) 09:43:55 ID:suPOcidb0
シリーズを通して同一コンセプトを通すことが少なかった東映特撮作品で、1年にも渡って
左右非対称というデザインを通せたのは初めてでした(野口氏以外のデザインも違和感なく溶け込めていた)
世代的に、スーパー戦隊の怪人といえばベーダー怪物という人も多いんじゃ。
やっぱ
バンリキ魔王の反乱がよかったな。
ヘドラーとの電車の車中や新宿副都心での戦いは最高。
素顔でご苦労さまと言いたい。
あの電車の中で戦うシーンはよく撮影できたなあ
太陽戦隊サンバルカン第1〜50話に登場。
機械帝国ブラックマグマに君臨、世界を自分達メカ人間のものにせんとする。異常気象を起こしサミットに宣戦布告した後、
マグマエネルギーの豊富な日本に狙いを定める。超科学が絶対のものという価値観を持つと同時に、同じく永遠不滅ゆえ太陽は機械と
同格と考え、黒い太陽神を崇拝する。蘇らせたヘドリアン女王の知恵を採用するなど広量であり、ゼロワンが死んだ時の怒りは一入
であった。戦闘力は右手からの放射光線“サターン鉄の爪”、眼からの“サターン眼力光”、ビームを跳ね返す指揮棒からの
渦巻き熱線“地獄の剣”。空間移動能力もある。
女王の奸計でイナズマギンガーと干戈を交え、敗れたかに見えたが真の支配者、全能の神が蘇らせる。最後は崩れゆく帝国と命運を
ともにした。
どう見てもダー○ベーダーです
初の着ぐるみ男性幹部だけに印象薄いなぁ
ヘドリアンにヘッドロックされてた事ぐらいしか覚えとらん
声は前年ベーダー怪物のほとんどを演じた飯塚氏が務めたが、
次作ゴーグルVで合成生物のほとんどをやった渡部氏が翌年アトンの声をやるように、
ボス格と一般怪人の声を作品ごとに交互にやってるね。
イナズマギンガーとの一騎打ちだけど、
あれだけ強いなら自分からサンバルカンを倒しに行けばいいのにと思ったw
宇宙船だったかFRPで作ったマスクを自慢する記事が載っていたなあ。
外見は怖いのに、「あ、あの、ピチピチおばさん!?」とか、たまに威厳がなくなるのがおかしかったw
160 :
ゼロワン:2008/11/19(水) 08:40:22 ID:F/1ecypEO
太陽戦隊サンバルカン1〜22話に登場。
総統の秘書にして変装術に優れ、作戦を実行するゼロガールズの筆頭。ナイフの他、火薬玉や風船爆弾を武器に使う。
ジャガーバルカンの襲撃に遭い、「ヘルサターン総統万歳」と唱えつつ化石化マンガン水の工場とともに散る。
またギャル軍団みたいに1人ずつ語るのかw
4人の中で一番美人だったな
最期しか覚えてない・・・
ゼロガールズは冷徹で近寄りがたい感じがしたけど
テーマソングはなんか女の子っぽかったよね。
SM女優だった人だな。
谷ナオミとの共演作もある。
一番美人だったのに一番最初に死んだ
やっぱあのエロコスが。
167 :
ゼロツー:2008/11/20(木) 07:40:11 ID:2dHIwLR/O
太陽戦隊サンバルカン第1〜50話に登場。
ゼロガールズのサブリーダー格。研ぎ澄まされたカードが武器。プライドから、ヘドリアン女王の我が儘を叶える
ための作戦を快諾しない様子も見られた。ゼロワン亡き後はアマゾンキラーに率いられるが、全能なる神が表立ったため彼女が女王杯を襲名しても見放し、サンバルカンとの
最終決戦でも加勢を拒み、冷笑を投げかけた。
ゼロスリー、ゼロフォーとともにキングマグマーに乗り込み戦った。
女幹部が巨大メカに乗り込む作品ってよく考えてみたら少ないな。
これ以外だとファラとイガム王子くらいしか思い出せない。
ミラー、ケラーも別々に語っても良かったかも、と今更思う。
169 :
ゼロスリー:2008/11/21(金) 07:30:38 ID:fSPJYo5oO
太陽戦隊サンバルカン第1〜50話に登場。
人間狩りを行い自ら撃ちまくりたいと進言する鷹派。実戦においてもサイを手に取り果敢に戦う。
最終決戦ではゼロツー、ゼロフォーとともにキングマグマーを操り戦った。
昨日ゼロツーの話題でレスしたの俺だけか。
寂しいので解説の人がゼロガールズをどう思っているかを書いてくれると嬉しい。
ゼロスリーはサイを持つ女戦士ってところが結構カッコイイと思う。
なんかエレクトラみたいだ。
あの人ら、仲悪かったらしいねー。 テーマソングはなかなかおしゃれ。
曽我さんもびっくりの仲の悪さだったとか
173 :
ゼロフォー:2008/11/22(土) 08:49:37 ID:YyESVrf30
太陽戦隊サンバルカン第1〜50話に登場。
沈着冷静。作戦会議では人間を月や火星に住ませ、鉱石の採掘に従事させる遠大な計画を
提言したこともある。武器はヨーヨー。
三人揃ってキングマグマーを駆り、サンバルカンロボを追い詰めるが逆転され、最期を遂げる。
※俳優が代わっているが、(主観だが)どちらも顔立ちを考えるとキャラ付けは
ゼロスリーと逆の方がよかった。
広京子は平凡パンチでヌードになっているね。
探偵物語にも出演している。
ジュウレン世代だがヌード写真についてはこの頃の方が見ていてドキドキする。
押入れの昔のエロ本を漁っていたらあの特撮女優が・・・なんていう世代が羨ましい。
そんなにゼロガールズ仲悪かったの?
ゼロワン以外はどれがどれだかよくわからんのな。
黒いのがツーで、緑がスリーで、紫がフォーだっけ?
>>175 フルヌードだといいんだけどね。下手に下着はいてると
いっぺんに古臭くなっちゃう。エロ下着ならいいんだけどね。
牧れいなんか今でも十分通用するけど、あの臍まで隠れるパンツなんかねーよW
>>176 曽我さんとゼロワン役の人が纏めようとしてたけど全然ダメだったとか
アマゾンキラー役の賀川さんの所に泣きついてきた娘もいたらしい
太陽戦隊サンバルカン第1話「北極の機械帝国」(1981年2月7日放映)に登場。
サンバルカンロボを見て太陽戦隊を脅威を感じたヘルサターン総統が送り込んだ。槍と下の口からの火炎弾が武器。車輪型の
ジムシータンクに変身する能力もある。
バルカンボールを受け反撃の巨大化をした後も変身を見せた。太陽剣オーロラプラズマ返しを受け、露と消えた。
ここまでの戦隊シリーズの最初に登場する怪人たちの全てに共通して言える事だが。
デザインからではモチーフが判らない、最初にデザイン有りきでモチーフは後付け
そんな事情すら読み取れる。
あれ!スカート履いたゼロファイブじゃないの?
個人的に、コイツよりもメカ人間の影山令子の方が印象に残ってしまったw
影山令子の人にゼロガールズやって欲しかった。
ジムシモンガーはカッコいいけどモチーフがつかみにくてどうもハマれない感じ。
戦隊に限らず野口デザインの怪人はモチーフ後付っぽいのが多いような?
デスマスクラーの人間態と同じ人だね。
虫の外骨格なら胸元と肩の歯車より上手いメカとの融合が表現できたかもしれないので残念。
番組初期の怪人はシナリオが上がる前からデザイン作業に入らなければいけないので、
具体的なモチーフは決めずにデザインしてネーミングは後付けってパターンが多いとか。
物語としても、1話はヒーロー側のチーム結成までの描写に時間がかかるために
怪人の方はどうしても影が薄くなってしまうね。
たしかにバトルフィーバーのコウモリ怪人もコウモリに見えないな
ムササビラーも腕の膜以外は全然ムササビじゃないしね
太陽戦隊サンバルカン第2話「人類が消滅する日」(1981年2月14日放映)に登場。
細菌を積んだロケットを打ち込み、直接的な殺戮に加えて予てから一触即発の危機にある大国間の戦争誘発を起こす作戦に
あたり、免疫薬品を作れる小室博士の命を狙う。背中の一対のロケット砲に口からのガス、鋏状の鑓が戦力。
バルカンボールが決まり巨大化するもサンバルカンロボのオーロラプラズマ返しに敗れ、ロケットも処理された。
またドロゴンの使いまわしか。
この作品の序盤はゼロガールズとダークQが作戦を実行していたから
機械生命体は「用心棒」程度の扱いでしかないんだよね。ゆえに、こいつも印象が薄い。
どの作品でも初期の頃は「悪の組織の作戦」と「怪人のモチーフ」と「ストーリーの流れ」が
なかなか噛み合わない。
サンバルカンの場合だと噛み合ってきたのは第6話のキカイモンガーあたりからかな。
キカイモンガー以降あからさまにデザインの方向性が変わるよね。
野口デザイナーは、「ほんとは「甲冑魚」なんだけど」ってコメントしてるね。
「シーラカンス」系の名じゃないと子供達にわかりにくいだろうって事情らしい
後のトリモンガーみたいな感じで「サカナモンガー」じゃダメだったんだろうか。
>>189 番組初期にもかかわらず作戦と怪人がピッタリ合ってたシャボンラーは珍しいケースなのかな。
193 :
名無しより愛をこめて:2008/11/24(月) 22:12:50 ID:dJvuP/nf0
>189、190
初期の機械生命体には「機械+古代生物」というコンセプトがあったそうです。
ジオニチクスって今はダンクルステウスなんだっけ?
>>192 シャボンラーも劇中描写やセリフで泡を使う怪人として扱われはしたものの、
デザイン自体にシャボンっぽい要素はほとんど無い。
ピッタリ合ったと言えるのは後のフィルムラーやハンバラーあたりからでしょう。
シャボンラーも仮に中盤以降に登場していたら、もっとストレートに石鹸とか泡とかを
モチーフにした姿になっていたと思う。
ウィキペディアでダンクルオステウスの画像見てきたけどカッコイイね。
>>194 適当な事を言って申し訳ない。
シャボンラーの時も書き込んだのに何でそういうミスするかな、俺・・・
太陽戦隊サンバルカン3話「日本に挑む鉄の爪」(1981年2月21日放映)に登場。
国立銀行に眠る四兆円の金塊を陽動作戦で奪おうとするも失敗。ダークQが一連の作戦を行った後、首相の孫娘の乗る
スクールバスをジャックし引き換えに要求する。長大な牙はコンクリートを破り、地震を起こすこともできる。
バルカンボールが決まり巨大化。鼻からガスも噴射した。オーロラプラズマ返しの一閃に散る。
ボリューム感溢れる造型が迫力満点。
見た目は劇場版や終盤の強豪怪人として登場しても遜色ないほど格好いいんだが
やってることは小学生のスクールバスをバスジャック…。
見方によっては後の超Cガンダム…と思ったら同時期のドーラキルケも譬えられていた。
怪人はいいんだけど、作戦がしょぼいよね。
201 :
トリモンガー:2008/11/26(水) 09:22:19 ID:Eq2UACYrO
太陽戦隊サンバルカン第4話「少年探偵とスパイ」(1981年2月28日放映)に登場。
ダークQが暗躍する中、巨砲を備えた地下要塞の完成とサンバルカンの打倒を使命とする。直立したままの飛行体勢で
バルイーグルと空中戦を演じた。腕からのロケット弾と巨大スパナが武器。
バルカンボールを受け、反撃に巨大化。結局はオーロラプラズマ返しに敗れる。
どう見ても翼竜なんだが、名前はトリモンガー。
トリってちょっと大雑把すぎるだろw
ヨクリュウモンガーやプテラモンガーじゃ子供にわかりにくいと思ったんだろうか。
翌年のゴーグルファイブになるとテラノモズーが出てくるんだけどね。
機械+古代生物路線はこいつで一旦打ち止めかな。
こいつの翼を見ていると生ハムやベーコンが食べたくなってくる。
太陽戦隊サンバルカン第5〜49話に登場。
部下を失った後、北極の氷の中で眠りに就いていたところを人工心臓で復活。機械帝国の巫女的役割を担う。人類に復讐心を燃やす。
当初はヘルサターン総統を機械人間と蔑んでいたが、次第に認めるようになる。妖力と智謀を授けより恐るべき作戦を帝国に
展開させる一方、自らの宝石や服飾への欲望を満たすために使役することもあった。イナズマギンガーの出現で纂奪の野望が擡げる。
イナズマギンガーを総統と戦わせた後王座に就くが、黒い太陽神の呪いで人工心臓は腐り、疑心暗鬼から交換も拒む。自らの手で
美佐を生贄に延命の儀式を行おうとするがその前に停止し、絶命した。
うーん、サンバルカンの女王はなんか変
でも完全に他の敵食っちゃうアタリやぱりすごいわ
デンジマンの時のヘドリアン女王とサンバルカンの時のヘドリアン女王のどちらが好みか…で
意見が割れそうな気がしますね。
組織のトップではなくなったことで、コスプレしてはしゃいだりヘルサターンと夫婦漫才したり
生き生きした描写は増えたけど、女王としての威厳やカリスマは失われてしまった感じ。
確かにどっちが好きかは意見が分かれるだろうね。
208 :
名無しより愛をこめて:2008/11/27(木) 19:27:54 ID:lqv5G/dK0
最初見たときは、奈良の大仏かパンチパーマのおばちゃんかと思いました。
ところで、彼女以外にもビデオ版の「VSシリーズ」ではなくテレビ本編で2年連続でその活躍を見てみたい
戦隊シリーズの悪の幹部っていますか?
209 :
名無しより愛をこめて:2008/11/27(木) 19:45:56 ID:QGavb1Of0
悪の幹部どころか、ヒーロー側入れてもレギュラーで2シリーズ以上登場するのは女王だけ!
最近は恐竜屋とか名前だけでてるけど
頭のゴルフボールみたいなのは凄いセンスだと思う。
終盤で疑心暗鬼に陥っていく姿は見ていて辛かった。
マスクマンのララバもこのスレで語るのかな?
のちの時代には、そっくりさんの魔女リタ・リパルサも翌年に復活して補佐幹部をやってたな。
太陽戦隊サンバルカン第5話「邪悪な太陽神」(1981年3月5日放映)に登場。
姿は太陽神を思わせ、誕生直後ヘルサターン総統は当惑した。黒いミサ作戦に協力する。黒水晶の右眼から爆発を起こす
赤の怪光を放ち、金縛りの能力もある。
バルカンボールを受け巨大化するも、サンバルカンロボの底力には及ばず太陽剣オーロラプラズマ返しで露と消える。
>>210 ライダー怪人の方でガロニア姫を語ったのでなはり適レギュラーの身内のララバも。
なんといっても黒ミサでマシンマンの踊りが
ドリフの早口言葉だったのがw
おかげでこのモンガーのことはぜんぜん憶えてない
太陽戦隊サンバルカン第6話「機械が支配する家」(1981年3月12日放映)に登場。
ヘドリアン女王の念動力を注ぎ込まれ誕生した。家庭に配られた家電製品をその細胞金属で操り、人間を機械の奴隷に
するのが使命。手足を生やすこともできる。実は嵐山長官が入っているロボターが酷使されているのを見て駆け付け罠にかかって
しまう。機械操作は戦闘にも使い、点対称に刃のついた剣と手からの弾丸も武器。
バルカンボールが当たり巨大化した後はサンバルカンロボも操るが、バルカン砲とバルハンドで反撃され、オーロラプラズマ返しに
敗れ去る。
天才バカボンでパパがロボットの中に入る話があったのを思い出した>ロボター
ライブマンの鉄ちゃんロボの方がバカボンの話に近いけど。
前に他の人が言ってたけどここから機械生命体の方向性が変わっていくね。
「機械生命体キカイモンガー」は
「デビルアクマ」以来の脱力ネーミングだなあ
銀と黒だけで構成されたデザインは渋いけどあんまり面白味がなかった。
まぁどのシリーズでも最初期の怪人デザインは遊びの要素が少ないけど。
とはいえ、この回はモンガー、ロボター、冷蔵庫wと着ぐるみが3体も出て来てお得な気分だった。
機械生命体と後年の合成怪獣はベーダー怪物の後だと面白みが少ないな
悪くはないんだけど
>>217 お得というよりは勿体ない様な気分。
手足の生えた冷蔵庫の着ぐるみなんて、俺がスタッフだったら
改造して別キャラクターにする事とかを考えてしまうよ。
フリーザーモンガーとかに。
カブタックにも手足の生えたポストや靴箱とか出たが。
余程特別なヲタにでもない限り決してウケないキャラだしな。
つぶしが効かないという意味でも確かにとても勿体ない。
太陽戦隊サンバルカン第7話「野獣バッターと涙」(1981年3月21日放映)に登場。
ヘドリアン女王の心の拠り所とするスターを失わせて人間を絶望させる作戦のため、高校野球の
エース、高瀬秀一に能力向上と偽りビーストシャワーを浴びせる。頭部の電光掲示板を光らせて戦術を
切り替え、ワンアウトスリーでバットを持ったマシンマンを差し向け、ツーアウトでマシンマンが
投げ球で千本ノックをする。三色の球にも分裂する殺人ボールも戦力。
バルカンボールを受け巨大化、前から持っていた球部分に棘の付いたメイス状の武器を使い全面に
棘のある球も投げる。オーロラプラズマ返しに散る。
さあ、モンガーがおかしくなってまいりました。
さすがに、春田純一が高校生ってのには無理があったな。
前年のデッドボーラーがピッチングマシンだったからこいつはキャッチャー型なのなw
そして野球仮面がボールでデビルバッターが打者
太陽戦隊サンバルカン第8話「父が歌う手まり唄」(1981年3月28日放映)に登場。
妖術を用い、鏡面を移動し美佐を掠う。帝国は父、嵐山長官にジャガーバルカンとの交換を迫るが応じなかったため、目的を
平和守備隊の頭脳たる彼の抹殺に切り替えたところに駆け付けたサンバルカンと相対する。バルカンスーツを通して呼吸困難に
追い込む“ムゲン花吹雪”に“ムゲン炎地獄”、“ムゲン岩石落とし”などを駆使する。
バルカンボールが炸裂し巨大化した後は岩石落としの他動きを鈍らす妖術をかける。オーロラプラズマ返しで倒された。
こいつだったっけ、幻覚攻撃のときにダートラーが火だるまになってたのは。
あれは心臓に悪かったw
太陽戦隊サンバルカン9話「怪物になったパパ」(1981年4月4日放映)に登場。
小坂教授の海水から金やウランを得る装置を狙い、連れ去るが事故死してしまう。なりすましたダークQが送り込まれるも
教授は秘密を守ったままこの世を去ったとわかった後、サンバルカンと戦う。刺叉と斧を合わせたような武器と左手からの弾丸で
攻撃する。頭部だけの状態で高速移動ができる。
バルカンボールが命中し巨大化する。頭部のみになる能力は翻弄に使い、頭部から弾丸を発射、当たると小躍りして喜ぶ。
バルシールドで防がれ、オーロラプラズマ返しで露と消えた。
この話、ホラー映画仕立てでやけに怖かった。
ボールのような頭は凄い発想だと思った。
デザインだけなら機械生命体の中で一番好き。
サソリってお題でこのデザインになるのはすごいよね。
今回は海が舞台だし、初期の古代生物モチーフの流れをまだ引きずってるとしたら
こいつは砂漠にいるサソリじゃなく古生代の海サソリがモチーフなのかな?
231 :
クモモンガー:2008/12/03(水) 08:19:16 ID:Oa/JrY40O
太陽戦隊サンバルカン第10話「待ちぶせ毒ぐも館」(1981年4月11日放映)に登場。
コンピュータを狂わす“モンガー蜘蛛の子散らし”で重要施設を破壊した後、女子高生も利用したパンサー抹殺のためギタリスト
蜘蛛五郎の姿で罠に嵌める。ロープを持ったマシンマンを率い“フォーメーション110番”で召し捕らせ、“フォーメーション119番”で
飛び蹴りを行わせる。自らは三色ロープネバラーを使う。
バルカンボールを受け巨大化した後は宙に糸を張り、ぶら下がりつつ網を投げる。オーロラプラズマ返しで錆となった。
なんか印象が薄いなぁこいつ・・・
デザインは好きだけど蜘蛛五郎って名前に脱力した。
響きがクマゴローみたいでなんだかマヌケっぽい。
233 :
シダモンガー:2008/12/04(木) 08:34:01 ID:nDmfnUVaO
太陽戦隊サンバルカン第11話「哀しみのメカ少女」(1981年4月18日)に登場。
上村博士が亡き娘ユミに似せたダークQと引き換えに育てた毒シダがカプセル内にて機械生命体化した。ホース状の
口吻からのシダ毒ガスとシダ爆弾で攻撃する。
バルカンボールが決まり、反撃に巨大化した後は蔓を伸ばす。オーロラプラズマ返しで爆発して果てた。
シダを怪人にするなんてすげぇなぁ、と素直に驚いた。
235 :
名無しより愛をこめて:2008/12/04(木) 13:26:43 ID:jmoPHPMD0
東映特撮作品のみならず日本の特撮作品においても初となるシダモチーフの怪人なのでは。
そういえば現時点での野口氏の最後の怪人デザインとなる「ビーファイターカブト」の
グロバもシダの怪人だったな。
太陽戦隊サンバルカン12話「ダイヤを食う女王」(1981年4月25日放映)に登場。
見せびらかされる悪夢にうなされた女王が、このままでは祈祷に支障をきたすということでダイヤモンドを確保する任務のため誕生。
国立銀行から奪うが自らもエネルギー源とするため食べてしまい、ブローカー、シャドーXと世界最高とされるキングソロモンの星の取引を行う。目を眩ますと
同時に爆発を起こす“ダイヤモンドビーム”、相手の幻影で翻弄する“閃光ダイヤモンドシャイン”、“念力ダイヤモンドでんぐり
返し”等の技を持つ。スコップと鶴嘴が合体した武器も使用。
バルカンボールを受け巨大化し攻め立てるも、オーロラプラズマ返しで錆となる。
ダイヤモンドシャインのポーズがどう見ても「がきデカ」wwwww
完全に語呂あわせのネーミングから産まれたキャラw
見た目が薄汚れていてどこが宝石モチーフなんだって感じだったな。
太陽戦隊サンバルカン第13話「生命を持つ黒い玉」(1981年5月2日放映)に登場。
エネルギーを吸収し肥大する超重量金の玉を素体に誕生。その製造工場の建設に従事するが、最初にエネルギーを
くれた美佐に好意を抱いたためにつけられてしまう。再び球状化しての体当たり“アイアンボール”に頭部からの“アイアン
火山弾”で攻撃する。
バルカンボールを受け反撃の巨大化をし、サンバルカンロボにもアイアンボールを仕掛けるもオーロラプラズマ返しで
跳ね返され、工場共々最期を遂げた。
映画アイアンマンの敵ですねw
身体に流れる溶鉄が日本地図型になっているのがポイントだとか。
ボール形のまま合成で基地に激突する最後が印象的。
放送当時、機械生命体にしてはあまり機械っぽさがないなぁと気になっていたが
後にべーダー怪物の没デザイン(チズラー)の流用だと知って納得した。
太陽戦隊サンバルカン14話「地球が降伏する日」(1981年5月9日)に登場。
国連のアルバート事務総長を誘拐し、人類に降伏を迫る。地中を潜行するマシンマンでアルマジモグラ部隊を編成、
指揮する。また爆発を起こす“アルマジ攻撃” の他、自らもバルパンサーと地中戦を演じた。
バルカンボールが命中し巨大化した後は両端がその甲羅を象った武器を用いる。オーロラプラズマ返しに散った。
タルカスとはまた渋いところからのパク…もといオマージュw
普通にアルマジロを二足歩行にアレンジするんじゃなく、
丸まったアルマジロを丸ごと頭にしてしまう発想は面白いな。
太陽戦隊サンバルカン第15話「女王の欲張り踊り」(1981年5月16日放映)に登場。
額のカウンターに表示した年代の通り祖先の記憶を蘇らせる能力で村井達夫の祖先、達五郎の残した財宝を得んとする。
異空間に引き込む“タイムスリップ攻撃”で火遁・水遁・土遁を仕掛ける。またソンブレロを被り二丁拳銃を撃つ。角は手投げ弾となる。
バルカンボールを受け巨大化。ビームを放ち、突進攻撃も見せる。オーロラプラズマ返しで倒された。
顔にデジタルカウンターのついたユニコーンがソンブレロで二丁拳銃と、支離滅裂なデザイン。
なんでタイムマシンネタで一角獣モチーフ?
間抜けな面構えはなんとなくスーパー1のロンリーウルフに似てる。
富を齎す伝説に因んでか?
数字の書かれた杖の先も当初は単純に馬繋がりで馬蹄を象ったもの。
太陽戦隊サンバルカン第16話「悪魔が校庭を走る」(1981年5月16日放映)に登場。
ヘドリアン女王の視聴覚教育作戦を遂行する教育機械生命体。跳び箱に化けて小学校に潜伏。ダークQを大村先生と成り代わらせ
合成映像を使った反サンバルカン教育を行わせる。跳び箱を使った“前転錐揉みキック”や“前宙返りキック”、“前転
頭突き”などの体技を駆使する。爆発を起こす“跳び箱爆弾”なる技もあり、マシンマンに自らの頭部を飛び越えさせて攻撃させる。
バルカンボールを受けると跳び箱とともに巨大化、引き続き跳び箱で攻撃を仕掛けるが、オーロラプラズマ返しに敗れる。
249 :
名無しより愛をこめて:2008/12/09(火) 11:37:23 ID:MnkH+zso0
某特撮本では「シリーズ屈指のギャグ系デザイン」と紹介されていました。
まあ、これ以外に跳び箱モチーフの敵は「テレビランド」のコミック版「ジェットマン」の
オリジナルの次元獣(跳び箱の特徴を生かした分離攻撃を行なった)ぐらいですが。
この回見るたびに昔のJACすげぇー!と思うw
変身途中の動く跳び箱も実は着ぐるみなんだな。
いやあ作戦も素晴らしいし
ラストのオーロラプラズマ返しを食らった後の
崩れる跳び箱も最高w
初期の最高傑作だなあ。
誰だったか、女流漫画家さんがトラウマ物って書いてたな。
3人と美佐が本名で先生として潜入するのが面白かった。
小学校や塾に潜伏して小学生を洗脳するネタはこの時期の特撮ヒーロー番組の定番だけど、
跳び箱の怪人ってのはほんとスゴイ発想だよなぁ。
子供にとっては身近で苦手なものだし、インパクト抜群。
254 :
ガスモンガー:2008/12/10(水) 09:15:54 ID:kwyCgFfuO
太陽戦隊サンバルカン17話「怪談!お化けの谷」(1981年5月30日放映)に登場。
千獄谷からヘドリアン女王が愛飲するヘドロガスを採取するため、ダークQが扮するお化け軍団を使い人を遠ざける。
ガスは背中のボンベに貯蔵し右手のノズルから噴射し、幻影を映し出す能力もある。
バルカンボールが決まり巨大化した後は段違いに刃の付いた鑓を持つ。オーロラプラズマ返しで爆発四散した。
ガスマスクというかモロにナチスだよね…w
ガス採集という本来の目的には合致したデザインだけど
お化けにはちょっとミスマッチだったかな。
お化け軍団も別に語るの?
256 :
お化け軍団:2008/12/11(木) 10:02:37 ID:5VrefYK1O
太陽戦隊サンバルカン第17話に登場。
日本古来の妖怪に扮したダークQの変装。鬼婆・山婆・のっぺら坊・ろくろ首がいる。人魂に唐傘と提灯を伴って現れる。鬼婆は
イーグルとパンサーのキックで倒され、正体を表す。他の三体は決戦時にガスモンガーの作る幻覚の中で翻弄、そこには人型の体を持つ提灯もいた。ガスモンガーが攻撃されて
現実空間に戻るとそれぞれ杖からの火炎、目潰しの煙、メカ攻撃(爆発を起こす眼光)で攻撃する。
イーグルダイビング、シャークタイフーン、ローリングパンサーに爆発・炎上した。
※戦闘員と同じ位置付けの量産メカだが、デザイン画も新たに興されたし、いずれボスクネクネに親衛インプスも
語るようなのでこちらも。
強く印象に残ってるなトラウマだ、お化けもガスマスクも
しかし、のっぺら坊やろくろ首にわざわざデザイン画が必要だったんだろうかw
太陽戦隊サンバルカン第18話「びっくり大スター」(1981年6月6日放映)に登場。
各競技の選手を写真に閉じ込めミエナイン製のダークQとすり替え、驚異の記録を残した上で失墜させる作戦を
実行する。カメラはコマ送りやズーム落としといった相手の動きを制御する機能を有し、ストロボ攻撃で爆発を起こす。
レンズを攻撃されるとピンボケになる。
バルカンボールが炸裂し巨大化、果敢に攻めるもまたもレンズを割られ、オーロラプラズマ返しに爆発して果てた。
モチーフそのまんま系デザインとしてはトビバコの系譜なんだろうけど
あそこまでのインパクトはなかったな。
蛇腹部分にヘビが巻き付いてるのが特徴と言えば特徴だがやっぱり地味。
しかしミエナインてネーミングは正直どうなんだw
なぜか、必ず空気読まずにカメラ怪人が出てくるんだよな。
調和してたのはカメラ次元くらい。特に、カメラカンスなんて、なんで出た
のか。ブチも、テケトーに落書きデザインだし。
Pにカメラマニアでもいたのか??
262 :
ガマモンガー:2008/12/13(土) 09:21:13 ID:2cmGkdAyO
太陽戦隊サンバルカン第19話「危険な100点少年」(1981年6月13日放映)に登場。
中尾博士の水から水素エネルギーを得るユージオ電解装置を狙い、暗躍する。跳躍力を活かした“蝦蟇踊り攻撃”や口からの“蝦蟇の
泡攻撃”の他、“蛙分身ガマガエル”や催眠術“蝦蟇の妖術ガマガエル”など多彩な能力を備える。
バルカンボールが決まり、反撃に巨大化した後は蛙型の爆弾を駆使した。オーロラプラズマ返しを受け、錆となった。
同じガマモチーフでも、前年のガマラーとは大きく方向性を変えてきたね。
デザイン画では和風の鎧を着込んでたり足にも水かきがあったりするけど
着ぐるみはだいぶスマートになっちゃったのは、アクションの都合なのか
予算・スケジュールの都合なのか。
俺が知りたい戦隊まではまだまだ掛かるな。
太陽戦隊サンバルカン第20話「機械レスラーの罠」(1981年6月20日放映)に登場。
倒された機械生命体の鎮魂のため道場破りを繰り返し、サンバルカンを誘い出す。サンドバルカンの突進をものともしない豪腕を誇り、
無敵の機械生命体を自称する。弟の悲劇を思い出し激昂するシャークを特設リングにて“地獄蹴り”や“飛行機投げ”、“亡者
返し”で負傷させ、イーグルとパンサーも追い詰める。しかしその過去をわかってくれた仲間のためシャークが復帰し、形勢は逆転する。
バルカンボールが命中し巨大化すると、バーベルも投擲した。オーロラプラズマ返しに敗れ去った。
266 :
名無しより愛をこめて:2008/12/14(日) 14:04:20 ID:+8xSIKIw0
他のモンガーは仕方ないとしても、
怪力のレスラーがロボより小さく軽そうなのは悲しい。
デザイン画は重量級のマッチョな体型で描かれてるんだが
いかんせん着ぐるみは下半身がただの黒タイツだもんなあ。
デザインの意図が造型に反映されなかった不幸な例。
この回はシャーク抜きで名乗りをやって、後から重傷を押して駆けつけたシャークが
単独で名乗るのが格好良かったな。
この時期、こういう変則パターンの名乗りは年に一回くらいはやってたね。
太陽戦隊サンバルカン20話「潮風が運ぶ愛」(1981年6月27日放映)に登場。
沈没船からナチスの財宝を得んとする。イソギン仕掛け罠を張り巡らし、戦闘では口からイソギン毒水と爆発を起こす閃光を放つ。
またイソギン三本ロープで捕え、地面を伝う“イソギン地雷”で攻める。鋸状の長刀も持つ。頭部のみで行動可能。
バルカンボールを受け巨大化した後も果敢に戦う。オーロラプラズマ返しで葬られた。
269 :
名無しより愛をこめて:2008/12/15(月) 22:47:13 ID:VjxOzIWU0
さすがにイソギンチャクでは、ライダー怪人たちとあまり
かわり映えせず。
イソギンチャクをメカっぽくデザインするのは難しかったか。
機械生命体の中では一、二を争うグロさだね。
太陽戦隊サンバルカン第22話「東京大パニック!」(1981年7月4日放映)に登場。
化石化マンガン水から化石化ガスを精製し吐き、この時味わいもする。化石化は涙で解ける。武器はカブトガニを模した杖。
バルパンサーをからかうようにして使った。
バルカンボールが決まり反撃に巨大化すると、バルハンドにバルシールドを化石化した。肩の口径から弾丸も放った。オーロラ
プラズマ返しに爆発して果てた。
久しぶりの野口竜デザインだね。
デザイン画はどことなくギーガー調でかなりおどろおどろしいんだが、
造型にはあんまり反映されていない。
しかも上半身しか描かれていないんで、下半身は例によって黒タイツ。
ゼロワン死亡も特に盛り上がることなく作業的に処理されちゃった感じで
この回なんかいろいろと残念だな。
最初期の古代生物シリーズを思い出すね。
なんかこの辺の機械生命体はデザインかっこいいけど
いざキグルミにして見てみるとなんか惜しいなぁ、って思えるやつが多いような?
太陽戦隊サンバルカン23〜50話に登場。
ベーダーの行動隊長。銀河無宿の宇宙海賊として荒らし回っていたがヘドリアン女王への忠義に揺らぎはなく、招聘を受けゼロワン
亡き後のブラックマグマの前線指揮官に就く。変装に長け市井で自ら作戦を実行。戦闘能力も高く眼光の他頭飾りから
電撃を放ち、格闘にも冴えを見せる。閃光とともに爆発を起こす短刀は稲妻信号も発する。高貴な佇まいを崩さず、愛憎を半ばする
イナズマギンガーの死も物静かに悼んでいた。
ヘドリアン女王の死後帝国の女王を継ぐが全能なる神が表立ったため、前からの配下は冷淡に突き放し、名ばかりとなって
しまう。乗り込んだサンバルカンに単身剣と盾も持って勇敢に挑む。ニューバルカンボールを受け、全能なる神の居場所を告げ、
誇り高く散っていった。
戦士と策士の才を併せ持つ名悪役。堂々とした立ち居振る舞いが実に格好いい。
演じた香川雪絵氏も姉御肌で、現場のゼロガールズ役女優陣のまとめ役だったというから
まさに名実ともに行動隊長といったところ。
276 :
名無しより愛をこめて:2008/12/17(水) 22:53:32 ID:JJ2SpQOI0
無様なモンガーとなって果てた、昔の男への哀悼がいい。
戦隊女幹部を見て綺麗だとか美人だなーなんて思うことはよくあるが
カッコいい、という印象を持ったのはこの人くらいかも。
「アマゾンキラー!」の名乗りの発音が好きだ。
ギンガーとの関係もいいね。
バンリキ魔王とアマゾンキラーの戦いを見てみたかったな・・・
太陽戦隊サンバルカン第23話「銀河魔境の女隊長」(1981年7月11日放映)に登場。
アマゾンキラーが手始めに立案したエイリアン作戦を実行。隕石カプセルに潜み、太陽戦隊基地に運び込ませた後超音波で所在を
伝え自らの手でも壊滅させた。冷凍ガスと黒煙を吐き、触手と同形に変化すると手からの火炎と電流でも攻撃する。
ニューバルカンベースがあったためサンバルカンの反撃に遭い、バルカンボールを受け巨大化すると、吸盤のついた杖も使う。
オーロラプラズマ返しに敗れる。
明日は劇場版で
第24話に回想シーンがあれば、柔軟に対応ですよ
劇場版 1981年7月18日 東映まんがまつりの一編 ハナビモンガー
第24話 1981年7月18日 浜名湖のネッシー タガメモンガー
280 :
名無しより愛をこめて:2008/12/18(木) 14:05:08 ID:gAvvzfoO0
「テレビランド」(だったけ?)のコミック版では太陽戦隊に追い詰められた後
弾薬庫で自爆して基地を破壊するという漢らしい最期を遂げていたなあ。
作戦自体はアイアンモンガーの時の焼き直しみたいなもんなのに
今度は成功したのはやっぱりアマゾンキラーが優秀だったということだろうか。
この回はイーグル交代、新基地登場、アマゾンキラー登場、助八登場と
イベントだらけだったんで、こいつ自身の印象はあまり強くない。
とにかく詰め込みまくりの23話。
ゼロワンの死、新たな女幹部、レッドの交代。
とにかくてんてこ舞いです。
タコ怪人でエイリアン作戦ってダイナマンでも同じような話があったね。
太陽戦隊サンバルカン劇場版(1981年7月18日公開)に登場。
地球平和守備隊の基地を通常の機械生命体の3倍に巨大化して襲撃するが、ジャガーバルカンに噛み付かれて“スモーク隠れ”で
敗走。その後飽くまで建国記念式典に東京花火ショー作戦をやり遂げるための分断戦略を破ったサンバルカンと再度戦う。顔の導火線に
点火して花火ロケッターに五色爆弾を放ち、手からの火花で“大ネズミ回し”を見せる。「マヌケ」の花火文字でからかい、傘を手に
見栄切りをする面がある。
バルカンボールを受け、今度は通常サイズに巨大化。以前のように球状化して火花を噴いて体当たりし、手投げ弾も用いる。
縦一閃のオーロラプラズマ返しで倒された。
285 :
名無しより愛をこめて:2008/12/19(金) 11:01:41 ID:VgB/FXEl0
最終決戦も超巨大化で戦ってほしかった。
これ劇場で見たわ。
超合金で作戦会議するブラックマグマにワロタ
ジャガーバルカンの表情が豊かで吹いた。
あんなおもちゃっぽいフィギュアを用意するのに精力を注ぐから失敗するんだと思った。
当初はダイナマイトモンガーだが爆発を起こす者が多い(バンクフィルムのため)ので、鼠花火やら
和風つながりの傘で個性を出せる変更は正解。
289 :
名無しより愛をこめて:2008/12/20(土) 00:39:55 ID:dtN8Y0k90
最初は3倍に巨大化してたのか、今日初めて知ったw
しかし、アマゾンキラーがあの格好で超合金買いに行って
「ブラックマグマ」の名前で領収書もらったと思うと笑えるw
太陽戦隊サンバルカン24話「浜名湖のネッシー」(1981年7月18日放映)に登場。
嵐山森蔵が浜名湖に沈めた豊臣家の一億両の小判を狙う。水中戦に長け、頭部だけの状態で行動可能。地走り電撃を放ち
両端に鈎爪を模した刃のついた得物も持つ。
バルカンボールが決まり、巨大化した後は虹色のビームも放った。オーロラプラズマ返しで葬られた。
一億両ってとんでもない額だな・・・
そういえばこの辺の怪人は水にすむ生き物がモチーフのものが多いね。
一両って現在でいうと百万位だたっけ?
現場で角が折れて、黒ビニルテープで補修したとか何かで読んだな
小判は江戸時代ドンドン改鋳されて金の含有量が減ったから
価値は均一ではない。最安値だと1両4万円くらい。
295 :
名無しより愛をこめて:2008/12/20(土) 23:29:25 ID:u/O+Iesx0
この回のみの、太陽剣を脇腹に叩き込むオーロラプラズマ返しがかっこよかった。
太陽戦隊サンバルカン第25話「ドッキリ海蛇の穴」(1981年8月1日放映)に登場。
荒崎村の先の岬でマグマエネルギーを採取しがてら、甲羅干しをしてパンサーとシャークをおびき出す。しかし自らも
美佐に色気を出して嵌められてしまう。蛇を使役し、自身も大蛇に化身。顔と肩の蛇の口腔内にロケット砲を備え、地面を伝う
“海蛇爆弾”でも攻撃する。
バルカンボールが炸裂し巨大化した後は刀も使う。オーロラを収束させてのオーロラプラズマ返しに散る。
最初、顔のロケット砲部分が目だと思ってた。
俺もそう思った
随分、目がかわいい(?)モンガーだなと思ったけど
その下にある蛇の頭が本当の顔だったんだな
それでも、サンオイルを塗ったり
水着姿の美佐をつけまわしたりとお茶目な奴だったw
デザイン画はものすげえカコイイんだよな。
太陽戦隊サンバルカン第26話「ハラペコ満腹料理」(1981年8月8日放映)に登場。
異様な食欲を齎し、5g体内にたまると鉄人間に変えるハラペコ菌を豹と美佐および各界の名士に摂取させ、仕上げに
アマゾンキラーの扮するマダムキーラーのハラペコ的満腹料理に入れる。剣と卵爆弾が武器。逃走時には“胡椒地獄”を使用。迂闊な
所があり決戦ではマシンマンを率いてバルカンボールの争奪戦を演じるが相手に渡してしまう。パンサーをカレーの匂いで
おびき出し、釜茹でにしてメリケン粉や黄な粉を塗して食べようとした。
結局バルカンボールが決まり、巨大化。ノックアウトされるも木を食べて精をつけ、果敢に戦う。オーロラプラズマ返しを
喰らって爆発四散した。
301 :
名無しより愛をこめて:2008/12/22(月) 12:56:09 ID:69wX7vv70
鉄人間誕生のプロセスのイメージが怖かった。
野口さんは食べ物を怪人の体に取り入れるのがうまいなぁ、と驚くばかり。
鉄人間も驚いたが次のゴーグルで鉄を食う人間が出たときはもっと怖かった。
303 :
名無しより愛をこめて:2008/12/22(月) 22:41:37 ID:sX21Y7tz0
こんなふざけたような部下に、
真面目に指揮するアマゾンに感心する。
太陽戦隊サンバルカン27話「真夏の夜の大恐怖」(1981年8月15日放映)に登場。
アマゾンキラーの宇宙船に紛れ込んでいた宇宙蚊を素体に誕生。エイリアン毒液を口吻から注入し、狼人間に変える。
三分で元に戻るとわかった後は新開発のスーパー毒液を使う。殺虫剤に弱い。名前を言うや爆発するエイリアン爆弾と形の
異なる二本の剣で戦う。
バルカンボールを受け巨大化した後はバルトンファの上に飛び乗る身軽さを見せた。オーロラプラズマ返しに散る。
この話、当時幼稚園児だった弟がものすごく怖がってビービー泣いてたんだが
DVDが出た時に見せたらゲラゲラ笑ってた。
まあトラウマ克服できたようでよかったよかった。
太陽戦隊サンバルカン第28話「助八は適か味方か」(1981年8月22日放映)に登場。
透明化能力“ナイナイモンガー”と縮小能力“ミクロモンガー”を有する。平和守備隊基地からミサイル基地の所在を記す書類を
奪取した後、バルカンベースへの侵入を謀るが投げ出され、水道管作戦を行う。性格は軽率かつ性急でありアマゾンキラーが
策を立てる間に飛び出す。補修には瞬間強力接着剤スーパー7を使用。超音波に弱い。マシンマンも透明化させるが、太陽電撃剣で
効果が失せる。武器は単眼からのクリスタルロケッター。
バルカンボールを喰らい巨大化した後は杖から地走り電流を放つ。オーロラプラズマ返しに敗れる。
上半身にボリュームが寄った造型で一つ目なところが、後のゴーマ怪人を連想させる。
308 :
名無しより愛をこめて:2008/12/24(水) 15:51:49 ID:yKQgjSfaO
この頃から作風が変になってきたんだよなw
こいつからカニモンガーまで久保宗雄デザインのモンガーだから、
野口氏と別の雰囲気を醸し出しているように見えるし、
一つ目は子供にはインパクトがあったんだろうな。
310 :
バラモンガー:2008/12/25(木) 08:40:41 ID:AwCOJIgHO
太陽戦隊サンバルカン第29話「美剣士白バラ仮面」(1981年8月29日放映)に登場。
サンバルカン打倒にはオーロラプラズマ返しを破るべしと送り込まれた、ブラックマグマ1の剣士。変身態、赤バラの剣士時も
使う、剣の旋回・発光・空中回転・振り下ろし・刺突の五段階からなる“稲妻落とし”でイーグルを圧倒した。巨大化し挑発、ヘドリアン
女王の思惑通りオーロラプラズマ返しも破り意気上がり、侵攻を行う。美佐が扮する白バラの剣士も負かすが、そこから最後の
太刀筋のみが実と見抜かれる。幻惑技“バラ地獄”は繋ぎにも充用、五色バラ爆弾でも攻撃する。
バルカンボールに再度巨大化するもやはり見切られ、ダメージを負ったところにオーロラプラズマ返しを今度は決められ敗れる。
女性怪人にも関わらず、造型のベースに一番大きいサイズのスーツを使ってしまったため
妙にデブになってしまったとか。
テレマガの記事では、こいつを倒すために歴代戦隊のレッドがサンバルカンの特訓に駆けつけたりと
やたらと強豪怪人扱いされてた記憶がある。
てっきりテレビの方にも歴代レッドが出てくるかと思ってたので、放送見て拍子抜けしたなあ。
この頃の久保デザインは大好き。
薔薇の怪人ってあんまりいないような印象があるんだけど、
バトルフィーバーからサンバルカンまで3連続で登場してるんだね。
しかし、こいつは名前だけ見るとマシン獣っぽいなぁ。
「サンバルカンロボを呼びなさ〜〜い」とか礼儀正しく叫んだやつだっけ?
太陽戦隊サンバルカン第30話「大暴れ夢の大怪獣」(1981年9月5日放映)に登場。
大神山に地震発生装置を作るにあたり、8mに巨大化し伝説の妖魔獣と思わせ人を遠ざける。左角を攻撃されると元の大きさに
戻る。太陽キックをものともせず、突進力が自慢。
足元に集中キックを受け、バルカンボールに巨大化。角を象った刺股を使い、口からガスを吐く。戦いの余波で計画は
中断した。オーロラプラズマ返しに爆発して果てた。
冒頭で「おお、今回は珍しくブラックマグマと無関係の事件なのか?」と思ったが
別にそんなことはなかったぜ
中途半端に大きくなったのを覚えてるわ。
強そうな怪人だったけど
爆れつハンターにも似たような話があったな。
こっちは雪女だったけれど。
なんか特撮番組としてのやる気を感じて当時感動したわ
太陽戦隊サンバルカン31話「大東京シビレ音頭」(1981年9月12日放映)に登場。
雲に乗ってカミナリエレキでシビレパニックを起こした後、規模を広げるべく第一発電所を占拠しようとする。電撃能力には
電極状の角からの“シビレビーム”、地面を伝播する“カミナリ地雷”がある。
バルカンボールが当たり巨大化した後は背面の太鼓を飛ばして電撃に用いる。オーロラプラズマ返しで葬られた。
デザイン画は迫力があってかっこよかったのにキグルミは顔が変だ。
この話は女王のテンションが凄まじかったね。
覗き穴の都合による変更。太鼓に組織の紋章をあしらうアレンジもいい。
太陽戦隊サンバルカン第32話「顔泥棒を逮捕せよ」(1981年9月19日放映)に登場。
胸部に人間の顔を押し付け仮面を被せる“ペッタン顔写し”で奥底の心理を表出させる。本心を知った人間を絶望させるのが
狙い。頭部は離れて行動可能。左手に鞭備え、“火炎地獄”(火の輪)を起こす。
バルカンボールが決まり巨大化した後は目からのビームで攻撃する。オーロラプラズマ返しの露と消えた。
こいつもデザイン画と結構違うよね。
こいつの顔を見てるとマクドナルドのマスコットの全身紫のヤツを思い出す。
325 :
名無しより愛をこめて:2008/12/28(日) 14:13:53 ID:/kcEkJrB0
顔と体が一体化してるデザイン画の方がいい。
326 :
カニモンガー:2008/12/29(月) 00:43:19 ID:9gaRbn8UO
太陽戦隊サンバルカン33話「憎いオシャレ泥棒」(1981年9月26日放映)に登場。
天才デザイナーを自称するがヘドリアン女王はその設えた服を気に入らず、太田和子の仕立て直したものを奪い去る。彼女も掠い、
渋々ながら助手を務める。女王が専属ドレッサーに決めた後は愛用の巨大鋏で他者が着るものを切り裂いて回った。
横歩きし“蟹の横逃げ”で逃走、同じ動きを会得したマシンマンで横這い軍団を編成する。溶解性の蟹泡と蟹の子爆弾も有する。
バルカンボールを受け巨大化した後は側転で攻撃を躱すも、最後はオーロラプラズマ返しに敗れる。
327 :
名無しより愛をこめて:2008/12/29(月) 12:15:09 ID:KA5dPwFo0
なぜワザワザ仕立て直しの小さなお店に直行するのだろう。
甲羅からおいしそうな蟹怪人では一、二を争う。
翌年カニモズーで造形側に同じといわれたからバトルフィーバーから皆勤モチーフだった
薔薇は出なかったのだろうか。
太陽戦隊サンバルカン第34話「呪われた亡霊たち」(1981年10月3日放映)に登場。
ヘドリアン女王の手で誕生。「ネシンカルパンサ」の呪文でドラキュラにビリー・ザ・キッド、ジャンヌ・ダルクを冥府より
呼び戻し、狼藉を尽くさせる。爆発を起こす“呪いの念力爆弾”に数珠による“呪いの首絞め”で攻撃する。
バルカンボールを決められ巨大化した後は数珠で爆発を起こし目からビームを発射、分身や透明化で翻弄する。オーロラ
プラズマ返しにより葬られた。
330 :
名無しより愛をこめて:2008/12/31(水) 12:05:46 ID:UDhdYqdU0
魔界転生国際版
331 :
名無しより愛をこめて:2008/12/31(水) 13:00:28 ID:ZH6wyu1/0
この回からEDがかわったんだよね。
ここ数年ではせいぜい、アレンジとか限定EDぐらいしかない事を
思うと、ゴレンジャー以来の大胆さやね。
ところで、ドラキュラは実在の人物ですか?
332 :
名無しより愛をこめて:2008/12/31(水) 16:15:23 ID:6I5auIxCO
モデルになったルーマニアのウラド公なら実在した。
いや、その串刺し公なら単なる悪者だからジャンヌ・ダルクとともに吹き込まれるのは変だし、十字架を恐れていたから
吸血鬼の方だろうということ。
襟巻きやら数珠やらコンセプトがわからない。
334 :
名無しより愛をこめて:2008/12/31(水) 18:57:15 ID:UDhdYqdU0
沢田研二版天草四郎
>>333 言っとくが串刺し公は別に悪人じゃないぞw
あとヴラドな。
太陽戦隊サンバルカン第35話「友達!?クカラッチャ」(1981年10月10日放映)に登場。
細菌融合の天才。スペイン語交じりで話し、教養が邪魔するとうそぶく。陽気に鼻歌も口にする。ゴキブリの姿で
安夫少年に「アミーゴ」と呼んで匿わせ、
躍り病菌を開発する。口からのバルカンネバネバで動きを封じる。武器はやはり
口から吐くゴキブリガスと眉尖刀。
バルカンボールを受け「巨大モンガー、ラ・クカラッチャ」と言って巨大化した後は土煙をかけ、這って動き回る。鉄拳ゴキブリ叩きと
太陽スクリューを受け、オーロラプラズマ返しに「アディオ〜ス」と行って散った。
337 :
名無しより愛をこめて:2009/01/01(木) 08:01:01 ID:zEgLbe8N0
ゴキブリの怪人なんて、今ではほとんど見かけませんね。
臨終剣士「リブギコ」がいたじゃん
339 :
名無しより愛をこめて:2009/01/01(木) 16:32:30 ID:o9vLEZku0
いろいろとクレームくるからかな?
>ゴキブリモチーフの怪人
340 :
名無しより愛をこめて:2009/01/01(木) 18:12:17 ID:zEgLbe8N0
やっぱ、食事の時間帯じゃマズいかもね。
ゴキブリモチーフの怪人は。
太陽戦隊サンバルカン36・37話「エスパー」「日見子よ」(1981年10月17・24日放映)に登場。
ヘドリアン女王より超能力の秘伝を授かり、テレポートやクレヤボヤンス、サイコキネシスにその応用と思われる爆発を
起こすサイコウェーブを使える。女王を苦しめるデンジ星人の末裔を抹殺せんとし、その時エスパー指数を計測する能力を見せた。
肩のモンガーミサイルと鑓も武器。十字架に弱い。初戦では巨大化後テレポートで逃げた。
第二戦でもバルカンボールを受け、巨大化。太陽剣とバルトンファによる太陽クロスに苦しむところにオーロラ
プラズマ返しを決められ、爆発して果てた。
前後編に亘って登場した強敵。
再登場時には、過去のモンガー達の亡霊を召喚するくらいして欲しかった。
しばらく規制で書き込めなかったんだがそういうときに限って好きな怪人が・・・
しかし前後編の大物怪人に間に合ってよかった。
いつになくシリアスな雰囲気を漂わせていて印象に残るし、
テレポートで逃げた時はそんなのありかよ、と驚いた。
太陽戦隊サンバルカン第38話「豹朝夫のおやじ殿」(1981年10月31日放映)に登場。
インディアンの守護神を自称。ヘルサターン総統直々に帝国の守護神となるよう檄を入れられ、ヘドリアン女王の
言葉に従い帰郷する豹朝太郎を人質にパンサーに縄を結んでの一騎打ちを挑む。大小二種類の斧を捌き、インディアン爆弾を
爆発させる。ネイティブ・アメリカンのような掛け声と仕種で自ら戦意を高揚させる。
バルカンボールを受け巨大化した後は縄を戦いに用い、飛び蹴りも見せた。オーロラプラズマ返しに敗れ去る。
こいつだっけ「サンバルカン、3人いなけりゃ、タダの人〜〜〜」
って逝ってたのって??
ライブマンにトーテムポールを作る話があったけど、
トーテムポールが怪人として出てきたのはこれだけだったかな。
おやじ殿はともかくモンガーの活躍が思い出せない・・・
モンガーに入ってたのは後のシャリバンこと渡洋史だってね。
太陽戦隊サンバルカン第39話「尻もちおてんば娘」(1981年11月7日放映)に登場。
毒エキスを放つメカ虫を撒き自らもムカデガスを吐き、稲を全滅させようと謀る。ムカデ爆弾も有し、鎖鎌からは“モンガー
稲刈り殺法”を繰り出す。
バルカンボールが変化した大玉に乗るも転がり落ちて巨大化。ムカデに変化して翻弄もする。オーロラプラズマ返しによって
爆発・四散した。
349 :
名無しより愛をこめて:2009/01/04(日) 21:05:27 ID:NOaifTKC0
コツコツと稲刈りする真面目な怪物。
1億匹のメカ虫って考えただけでゾッとするね。
ところで、こいつをデザインした島野公って何者?
太陽戦隊サンバルカン40話「なかよし暗殺天使」(1981年11月14日放映)に登場。
ブラックマグマの暗殺者と異名され超音波レーダーでバルカンボールを躱し、牙でバルカンスーツを貫くが抜け落ちてしまう。
再生に百年を要するため蝙蝠を操り人間にコウモリ遺伝子ホルモンを注入し、適合する鉄男少年を自らの変身態と同様のコウモリ魔人に
変える。再び得た後はコウモリ爆弾と牙を象った薙刀も使い、枝に捕まり“コウモリ大車輪”も見せた。
超音波レーダーを逆用したバルカンボールに内蔵された音波探知ミサイルが命中し巨大化。サンバルカンロボに噛み付きコウモリ
爆弾は貼付けて爆発させる。オーロラプラズマ返しに敗れた。
352 :
名無しより愛をこめて:2009/01/05(月) 11:00:36 ID:ZTcviiaO0
ドラキュラ怪人にしろこの人にしろ
戦隊のコウモリは豚鼻で不細工
リアルではあろうが。
変形バルカンボールが二回目にして必然性があったといえる強敵。
人間体はムーロン博士。
太陽戦隊サンバルカン第41話「七化けドロンパ狸」(1981年11月21日放映)に登場。
動物を殺戮するため生み出されたアニマルハンター。頭頂部からタヌキガスを噴き出し、扇子は扇ぐのにも
用いる。“モンガー七変化”で何にでも化け、威嚇(SLや恐竜)、擬態(木)、トリプルアタックからの防御(岩・釣竿・バット)、
“ボール霰”なる攻撃(無数のボール)と多目的に用いる。ヘルサターンの前でその姿になりからかうが、純一少年の
ウサギになりすまし警戒網を脱出しようとする卑怯さも有する。一対の火箸状の剣を持つ。
バルカンボールが変形したライターで尻尾に引火され巨大化。パンチを受けても頭部から爆煙を上げ反撃、当簿のみの
状態で飛行し曳光弾を吐く。オーロラプラズマ返しに散った。
355 :
名無しより愛をこめて:2009/01/06(火) 14:10:16 ID:YjjVjoPC0
カチカチ山じゃないんだよ!のギャグ調から一転、
巨大モンガー!とドスを込めて叫ぶあたりがうまい。
姿、能力、性格と完全にギャグ怪人なのに、やることは身近で残虐。
356 :
名無しより愛をこめて:2009/01/06(火) 21:30:27 ID:+klXOG5A0
「仮面ノリダーV2」に、変身怪人タヌキ男が出たけれど。
デストロン怪人風のコンセプトを生かして、茶釜をブルマーみたいに履いた
変身怪人チャガマタヌキ とした方が良かったと思う。
こいつを思い出してそう考えたよ。
太陽戦隊サンバルカン42話「寝坊少年の白昼夢」(1981年11月28日放映)に登場。
民衆をいいなりとするヘドリアン女王の集団催眠妖魔術の効果を上げるべく、東京上空にドラゴンの太陽を打ち上げ夜を照らし、
睡眠不足になったところで催眠念波を角を媒介して送り込む。口からドラゴン爆弾も出し、角を接地させて火花を噴き上げる“ドラゴン
地雷”に眼からの拘束ビームで回転させる“ドラゴン竜巻”なる技を有する。
バルカンボールが変形した轡に口を封じられ、ドラゴン爆弾で火だるまとなり反撃に巨大化。ボクシング戦法で挑み、火花を吐いた。
オーロラプラズマ返しで葬られる。
小学生の頃ずっと昼だったらいいのになと思ってた。
強そうな技持ってるけど自爆で残念な怪人だな。
未だにずっと昼であって欲しいと思ってる俺。
一週間飲まず食わず休まずで術をかけていた女王様がご立派でした。
そういやジュウレンジャーでも同じような感じで魔法の儀式をしてたっけ。
一日中昼間だって雨戸閉めれば平気だよなw
つーか寝る奴はいつでもどこでも寝る
民衆の寝不足より、農作物への被害とかの方が深刻そうだよな
太陽が出っぱなしだと
>>360 ゲストの少年もそう
いい加減機械生命体を語ると、“巻きついた”デザインと玉を持つ手がアクターの動かす手と
別という点が古典的なモチーフを数段上に掬い上げている。
太陽戦隊サンバルカン第43話「君も天才になれる」(1981年12月5日放映)に登場。
ブラックマグマ超LSIを内蔵し、万能解答機からの質問の答えを表示させる。子供をイージー人間にするのが狙い。算出した勝率を
右胸のスクリーンに表示する(バルイーグル相手で70%)。数字爆弾が武器。マシンマンとの戦いを入力し、数字爆弾を
放射ビームとして発射し、太陽キックをかわすが、データにない太陽ジャンプの後のアニマルアタックと太陽シャワーには
対処できなかった。
バルカンボールが決まり巨大化した後は杖を使い数字爆弾は貼り付けて爆発させる。オーロラプラズマ返しで爆発して果てた。
ジュクラーと作戦が似てるけどジュクラーの鉛筆の方が使いやすそうだ。
最初てっきりモチーフはコンピューターだけだと思ってたので
頭や腕がそろばんだと気付いた時は驚いた。
資料の写真では杖を持っているけど、あの杖の先っぽの赤い塊って何をイメージしてるんだ?
キカイモンガーが既出とはいえ
このネーミングはどうだろうと思った
太陽戦隊サンバルカン第43話「大脱走・ヘリ爆破」(1981年12月12日放映)に登場。
サンバルカンロボの弱点を突くハカイモンガーを作り出すべく飛羽の好敵手、山根淳一が設計図を奪取する間、サンバルカンの相手をする。
通謀は偽りとわかった後は信じて助けに来た飛羽共々追撃する。背面のムササビロケットは至近距離で撃てばバルカンスーツを
爆発寸前に到らしめる威力がある。ゴーグルを下げて“ムササビ大飛行”をしつつムササビ爆弾を投下、マシンマンと共に“ムササビ
攻撃”も仕掛ける。
バルカンボールが変形した消火器の泡攻撃を受け巨大化した後は手からの弾丸・眼からのビーム・口からのガスで攻撃する。バルハンドで
凧のように扱われ、オーロラプラズマ返しでとどめをさされた。
この回に出てくる設計図がバトルフィーバーロボそっくりなんだっけ?
ムササビモンガーは顔が可愛いと思う。
44話の間違いだった。
品田冬樹はヤンキーのイメージでデザインしたという。ムササビの足とアクターの足を別にして滑空を感じさせるように
したのがよかった。カニモズーについてカニモンガーと同じといった久保宗雄のムササビモズーは無難すぎる。
太陽戦隊サンバルカン第45〜49話に登場。
銀河宇宙のならず者の宇宙海賊。落雷と共に現れる。ブラックマグマに参戦するがその実乗っ取りを目論んでおり、かつて相棒ながら
違いに信用のならなかったアマゾンキラーと腹のうちの探り合いをする。二丁拳銃に剣と盾、腹部から放つアンドロメダボール、
両肩のイナズマキヤノンを巧みに用いる他バルカンボールを破り麻痺効果もある“イナズマ光線”、体技“ギンガーキック”、“イナズマ
バリアー”、剣で雷雲を作る“スーパーサンダー”などの技を具える。ベーダー側の権謀術策でヘルサターン総統を倒すも、ヘドリアン
女王が玉座に就くこととなる。
その後も独自の戦略でサンバルカンロボを入手し野望を果たさんとするが、全能なる神にイナズマモンガーに改造される。
おお、ついにこいつか。
渡部さんの演じる敵キャラの中でもかなり好きなほうだ。
ヘルサターン総統との対決、アマゾンキラーとの関係も面白かった。
こいつが出たときの疑問。
宇宙に警察組織があるんなら何で地球は救ってくれないのよ?
372 :
名無しより愛をこめて:2009/01/10(土) 13:34:26 ID:AKRjUgZd0
警察組織が有能な組織なら救ってくれるかもしれん。
目玉のつながった銃を乱射する警官、死刑を宣告する警官、サンダル履きで職務中に馬券を買うような警官、ハンバーガーショップのマスコットと殴り合う警官ばかりだと無理かもしれん。
宇宙的規模で考えれば、
地球みたいな辺境の地ででかい顔してるべーダーやブラックマグマなんて
田舎のヤンキー程度の認識でしかないんじゃないの
ベーダーは結局ばい菌にすぎないし厚生労働省の管轄
ブラックマグマは内政不干渉原則
こいつのデザインで普通(?)の拳銃はイマイチ似合わない。
あとギターかなでる姿も。
やっぱり宇宙のラブホだろw
それにしてもまたバンリキ魔王のときと同じく
内部抗争ネタやんのか?ってのがこいつが
出たときの感想。
胸の銀色の乳首(?)が気になる。
>>372 >目玉のつながった銃を乱射する警官
つまりシルバは宇宙の警官だったと・・・
太陽戦隊サンバルカン45話「銀河無敵の電気男」(1981年12月29日放映)に登場。
KOパンチを自慢とし、チャンピオンを名乗る。イナズマギンガーの実力を認めつつアマゾンキラーが
勝手にさせじと考え、自らも対抗意識を燃やすためにサファリにくる子供を攫い、地獄峠にてサンバルカンと
決闘する。ボクシング戦法を身につけたマシンマンを指揮した後、頭突きも繰り出し派生技として
地面を殴打し地鳴りを起こす。
完成したニューバルカンボールを受け反撃で巨大化。杖を使った跳び蹴りも放った。オーロラプラズマ
返しに爆発・四散した。
ボクサーモンガーと書くのを忘れた。
グラブともわかりにくい頭部が難。
著者の同じ宇宙刑事大全にボケボケは素手で戦う潔いヤツとあるが、剣士に変身したり光弾を撃った。後で爆発を起こすのが
普通の機械生命体にあって体一つで戦うこれにこそ相応しい解説と思った。
次の回も続けて戦いを窺うギンガーの不適さが光ったのにあの最期は納得できない。
まさかこの時期に新必殺武器が出るとは思わなかった。
ボクサーマシンマンも地味に強かったような。
382 :
名無しより愛をこめて:2009/01/11(日) 19:27:30 ID:LX5D0GZ00
わざわざパワーアップしてるけど、
どっちみちバルカンボールはアマゾン以外、
誰も倒してない。
太陽戦隊サンバルカン46話「女隊長の(秘)作戦」(1981年12月26日放映)に登場。
監視衛星オーロラ号の打ち上げを阻止しようとするが、サンバルカンの迎撃に遭い撤収。忠誠心が強く、2度目は基地の予想外に
厳重な守りに強行突破を申し出る。1度目の漏洩もイナズマギンガーに冤罪を着せるためのアマゾンキラーによるものであり、何としても
成功させるため彼女が変装して基地に潜入している間サンバルカンの相手をする。三色ロープ縄で捕えて打ち付け、五色斧爆弾を投げる。
火の輪を作る“火炎地獄罠”に地面から頭部を出し罠で挟む“死の罠地獄”という技も有する。
ニューバルカンボールを受け巨大化した後は斧は接近戦に用い、組み付いて罠で攻撃する。オーロラプラズマ返しに散る。
迫力のある造形がかっこいい。胴体が何気に左右非対称なのも好き。
しかし今日は投稿が早いね。
385 :
名無しより愛をこめて:2009/01/12(月) 16:19:36 ID:vdaseTFV0
シノワナモンガーのスーツだけど、手首カバー、鎖、ブーツ紛失してるけれど、現存してるよ。
WFに出品するGK作ったとき、所有者の人に見せて貰った。
現存するスーツにGKまで、そんなものがあったとは・・・
それに本物を見せてもらえるのも凄いね。
そういやもうすぐデスダークだし、
ゴーグルのDVDを買った身としてスレに貢献していきたい。
ワンフェスで、死のワナいがいに「バルジオン」「キングメガス」「サタンメガス」
「アックスメガス」もあったけど、あんたが造ったのかや??
太陽戦隊サンバルカン第47話「機械帝国の反乱」(1882年1月9日)に登場。
マシンによらずイナズマギンガーが立会い、製作させた弟分。連携でサンバルカンを苦境に追い込むも負傷。ベーダーに
煽られたヘルサターン総統は修理中に心臓部まで破壊し、イナズマギンガーはついに決闘することとなる。智謀により
ヘドリアン女王が頂点に立った祝いに第一発電所を爆破しようとし、血気盛んなためイナズマギンガーに女王のためにする
ことはないと言われても駆けつけたサンバルカンと戦う。胸部にファイター爆弾を備え、単独でのタックルも三人を
向こうに引けをとらない。
ニューバルカンボールが決まり巨大化した後は刺のついた杖を使い、球体化しての突進も行う。オーロラプラズマ返しを
受け、爆発して果てた。
機械生命体の中でどうもコイツだけ浮いているというか、でっぷりして見える。
しかしギンガーとのコンビは見ていて面白かった。
また内乱か。
また幹部同士で戦いか。
刺っぽくするならボールもそのままつけずにアレンジしてほしかった。
可愛がっていたのにあっさり引き上げるのがギンガーらしい。
今日は全能の神かな?
393 :
全能なる神:2009/01/14(水) 08:02:20 ID:tryqDAlHO
太陽戦隊サンバルカン第48〜50話に登場。
ヘルサターンに陰で采配を振るっていた黒い太陽神の実体。脳髄を思わせ、正体は不明。超LSIがその指令伝達を受け、
ブラックマグマの設備を動かしていた。エネルギー光波でヘルサターンを甦らせた。攻撃用のビームも放つ。
嵐山長官に磔の偽の美佐を見せ、詫びての降伏を迫るが見抜かれ、虚を突いてバルカンスティックを投げられそれ自体脆い本体は
倒され、帝国も爆発、滅び去った。
あの最期は正直どうかと思った。
こいつがキングマグマーに乗ってくればよかったのに。
敵組織スレで、最弱のラスボスの座を独占している哀れなキャラ
今後、こいつを下回るラスボスが出てくるのだろうか?
太陽戦隊サンバルカン第48話「奪われた巨大空母」(1982年1月16日放映)に登場。
アマゾンキラーがイナズマギンガーに対抗すべく特別班に製作を命じた怪力無双・豪胆無敵のサムソンモンガー。しかし全能なる神の
思惑で生気のないミイラモンガーとして誕生し、ヘドリアン女王は彼女にあらぬ疑いを抱くこととなる。棺に隠れ“ミイラテープ
巻き”でバルイーグルを捕らえるも浅薄なため、イナズマギンガーに横取りされても女王のためにすることはないと言われサンバルカン
ロボ奪取の取引に協力、その後挑発に乗りバルイーグルを解き放ってしまう。包帯を巻いた棒と五色爆弾が武器。眼光で動きを
制御する“ミイラ金縛り”なる技もある。
ニューバルカンボールが決まり巨大化。ロボのパンチの連打に劣勢となるや、ガスを吐いて透明化するも見つけだされ、オーロラプラズマ
返しで葬り去られた。
397 :
名無しより愛をこめて:2009/01/15(木) 13:24:35 ID:KJ9uILU40
ジャガーバルカンがあれば宇宙征服できるってのに驚愕。
腐っても鯛と言うか、ミイラになってもそれなりの強さはあったね。
サムソンモンガーのデザインは次作品のデスマルク大元帥の怪人態として出しても良かったかも?
ミイラ怪人はいつも時代も縛るくらいしか能力がないね。
400
401 :
名無しより愛をこめて:2009/01/15(木) 18:24:27 ID:xq0jqPQQ0
401
402 :
名無しより愛をこめて:2009/01/16(金) 00:07:56 ID:2p1QPyAn0
>387
そうですよ。
幸運にも来場されていたシノワナモンガーデザイナー「渡部昌彦氏」に見ていただき、お褒めの言葉を頂きました。
それにしても、別のWFに「まんだらけ」で購入したプロップを参考資料として持っていったら別スレで「泥棒ディーラー」よばわりされたこともあったなあ。
大帝国ビルト
太陽戦隊サンバルカン49話「女王最後の妖魔術」(1982年1月23日放映)に登場。
イナズマギンガーが壁の紋章からの麻痺光線を浴びせられ、製造マシンで改造された姿。以前の人格はないと思しく、
転送ルートを探すサンバルカンを迎え撃つ。剣と盾、イナズマ光線とアンドロメダボールはそのまま使用し、イナズマキャノンは
手に持って撃つ。新規に手からの曳光弾も 加わる。
ニューバルカンボールに堪らず巨大化。鎖鉄球も繰り出した。オーロラプラズマ返しに散り、アマゾンキラーはその
最期を悼んだ。
405 :
名無しより愛をこめて:2009/01/16(金) 19:28:59 ID:4aiyCBtA0
強い格好いいギンガーが、
弱い格好悪いモンガーに…。
顔が戦闘員みたいになったのが残念でならない。下半身も変だし。
でも自分の組織に逆らう奴をわざわざカッコよくする必要も無いだろうから、これはこれでいいのかな。
>>402 意外なところで縁があるもんですなぁ。
今後メカジャイガンの話題が出たらまたお話をしてくれないでしょうか。
逆襲は来ると思ってたけど、傀儡にされちまうのは哀れやね。
まんだらけ自体が盗品とか権利関係で問題のあるものを
善意の第三者面して売ってたりしているからね。
WFの当日版権を有名無実化したりした過去もあるから
好ましく思っていない人間も多いし。
まんだらけ購入ってことでそう盗品視されちゃったんじゃない。
太陽戦隊サンバルカン第50話「輝け北極オーロラ」(1982年1月30日放映)に登場。
帝国内の機械が合体して完成。ゼロガールズが乗り込む。目からビーム、口から冷凍ガス、手から弾丸を発射する。手には
鎖鉄球(使用する際ゼロスリーは「叩き潰してやる」と言った)とハンマーを持つ。
日食下のプラズマの途絶えたサンバルカンロボを猛撃するが、陽光が戻りオーロラプラズマ返しを受け爆発・四散した。
重厚な造形なのに登場時間も短く、扱いが実に勿体無い。
次作品「大戦隊ゴーグルD」に、マグマコングとして再登場させるという
お遊びくらいあっても良かったのに!
411 :
名無しより愛をこめて:2009/01/17(土) 16:32:46 ID:eatagzrs0
せっかくの作戦も、時間内に勝負を着ける
攻撃力がないと無駄。
重量感あふれる巨大ロボが鎖鉄球を振り回すのは見ていて気持ちよかった。
最後の敵に相応しい相手だとは思ったけど扱いが色々と惜しかった。
今後は
1/18 ブラックマグマ総括
1/19 総統タブー
1/20 デスギラー将軍
1/21 ザゾリヤ博士
1/22 イガアナ博士
1/23 マズルカ
1/24 カイモズー
1/25 ファンコング になるのかな?
ゼロスリーが荒っぽい台詞とともに武器を繰り出すならゼロフォーには効果的な戦法を
計算してほしかった。
イガアナとザゾリヤは指揮の系統外だが、マズルカが敬語を使っていたからデスギラーとの
間でいいと思う。
大胆な挑戦をしてきて、二転三転する内紛も面白かった組織を語ろう。
内紛は
ま た 内 紛 か よ
と思ったけどな。
やっぱり主役が脇に追いやられるのはどうかと思いますよ
やっぱ戦隊指揮官として未だ
岸田森を越える人はいないなあ。
搭乗タイプの敵巨大ロぼとしては戦隊初じゃないかな。
コング カンス メガス 怪重機 クエスターロボ等に繋がる。
ヘドリアン女王様が実にイキイキとしていて良かった。
だが内紛はやっぱりサンバルカンそっちのけだったし、主役3人の印象が薄い。
モンガーのデザインは良作ぞろいだったと思う。
板橋しゅうほう氏には後のシリーズでも何かやって欲しかった。
主役側もパンサーは親父殿のおかげで多少キャラが立っていたし
嵐山美佐もれいによって岸田森の娘は人質になるってフラグと
OPの黒ビキニでキャラが立っていた。
山田君もそれなりにね。
シャークやまして途中でかわるイーグルはもうダメだけどねえ。
まあ、主役側はなんといっても翌年には日活映画で絡んじゃった
イーグルと美佐がw挙句二人して死んでクビチョンパになる
あんな映画に出るとはなあ。
モンガーは
最初、古代生物モチーフからはじまって
動植物、無機物、その他……と素材にバラエティがあって面白かった
あと
超科学の組織でありながら、呪術を許容したり
宇宙から来た奴らを幹部として迎え入れたりと
自分たちだけの科学の固執しない点は
良く言えば柔軟だけど、悪く言えば節操がないというか
それが終盤の内紛へとつながるのは痛かった
モンガーにはなぜかトラウマばかりだペッタンとかガスとか
今は無きテアトル西新の特撮オールナイトで見た劇場版が懐かしい。
トビバコモンガーも最高だなあ。
ただ、第1話での女スパイの件みたいな岸田森を生かしたハードな
話をもっと見てみたかった。
423 :
総統タブー:2009/01/19(月) 00:05:27 ID:1jwZAXDFO
大戦隊ゴーグルファイブ第1〜50話に登場。
ヒッタイトで鉄が見つかった時に武器を作った者の流れを汲む、幾多の文明を滅ぼしてきた暗黒科学者達を初めて一堂に
集めて成した、デスダークの首魁。曇りガラスの向こうから偉容を示し、作戦は部下に任せ鼓舞する台詞をかける。単眼から懲罰の
ビームを放つ。
デストピアに乗り込んだゴーグルファイブにガラスを破られ見せた実体は、最高にして究極の遺伝子であった。
タブーの紹介記事書いてたんだが先越されたw
さて、タブーといえば「素晴らしい〜」が耳からどうしても離れない。
ただ依田さんの声はやられ役のイメージが強すぎてボスの貫禄が感じられないんだよなぁ。
前後のサンバルカン、ダイナマンでは何度もこの人の声の怪人が出てきたし。
最終回で初めて姿が明らかになったことだし、巨大タブーは別に語る形になる?
予めコピーしていたのを書いたから。デスギラー以降はできればどうぞ。
巨大化後は別に語るつもりだから、最期も書かなかった。威張って命令するステレオタイプの首領だから
声は誰でもよかった気がする。
す〜ばらし〜い〜
なんていうか印象が薄い首領
デスマルクを脅すデスギラーを見て特に何もしなかったし、何も考えてないように見えて仕方がなかった
428 :
名無しより愛をこめて:2009/01/19(月) 21:18:32 ID:rp75zDVF0
サタンエゴスとか女王とか全能なる神とかダークナイトとかドクターマンとかのこの頃の濃ゆいラスボスたちの中では地味目かもしれない
そのまま東映版バックベアード(嵐 ビビューン)に使うと良さそうなデザイン。
変身忍者嵐のバックベアードの造形、あれでは暑苦し過ぎ。
大戦隊ゴーグルファイブ第1話「暗黒科学の来襲」(1982年2月6日)〜第49話「将軍!最後の挑戦」(1983年1月22日)に登場。
暗黒科学帝国デスダークに忠誠を誓う。
最前線で指揮をとる行動隊長、コング出動の号令役として活躍する。
冷酷な性格で作戦のためにはどんな犠牲も厭わない。
剣技に優れ、30話では暗黒科学の古文書に伝わる黄金魔剣を手にして猛威を振るった。
ゴーグルレッドをライバル視しているが
未来科学研究所の爆発に巻き込まれて重傷を負った際にレッドから手当てを受けたこともある。
最後の戦いでは自分がデスマルク大元帥の捨て駒として扱われていたことを知りつつもゴーグルファイブの第2基地の場所を教え、
ダークビーム砲を手にデスマルクに出撃を要求、クマコングに乗ってゴーグルロボと戦った。
「クマコングへの搭乗、お許しくださいますなあ!」
喋るときにいつも首が揺れてるのが気になっていた。
○○コング出動ぉっ!
が好きだった
兜のデザインは好き
クマコングの剣はいつ用意したのだろう?
それまで卑怯三昧で敵に借りを返して、切り捨てた大元帥にダークビーム砲を突きつけつつ
敬語で登場許可を求めても唐突な気がしたのが惜しい。
>>433 「マジンガーZ」のブロッケン軍団の兜に似てるって当時言われてた
デザインのイメージソースはシャアだろうな…丁度ガンダム人気が沸騰してたころだし。
傷ついてゴーグルVに介抱されたのにかけらも改心しないところが逆にすげえと思った。
改心しなくてよかったし
あそこで反乱になったらなったで
三年続きでまた内乱か
になってた。まあ、実質内乱みたいなもんだったが。
439 :
ザゾリヤ博士:2009/01/21(水) 08:15:33 ID:TXdKq95VO
大戦隊ゴーグルファイブ1〜15話に登場。
白衣姿のマダラマンを指揮してメカ兵器重視の巨大ロボットを製作する暗黒科学者。性格は冷酷であり、処刑されかけたと
思わせ、ゴーグルファイブを罠に嵌めたこともある。イガアナ博士と競合するが、いずれのロボットも負け続けマンモスコングを共同で
改良、それも敗れると合成怪獣が操縦しやすいようメカニズムを似せた新システムを開発した。
最高の暗黒科学者でもあるデスマルク大元帥が復活した後は、二人まとめて失敗続きのかどにより
そのビームで処刑された。
440 :
名無しより愛をこめて:2009/01/21(水) 08:54:06 ID:WaRh4FTLO
早々に幹部粛清はびびったな
えらく中途半端な時期の退場だった感が。
もともとの予定だったのかテコ入れだったのか
イガアナは劇場版で活躍したからまだマシだけど
この人はほんとに何の見せ場もないまま退場しちゃったなぁ。
うわ間違えた。逆だった。
「お前達の作るロボットは金ばかりかかって何の役にもたたん」
て、制作事情そのまんまのセリフ言われてたっけ。
結局ロボットが怪人型になった後は雑用係になったが、イガアナと
いい漫才コンビになりかけてた矢先に消されたのは可哀想だった。
素顔結構美人だった。
もっとそれを生かすデザインだったらねえ。
元々男用デザインだったからなあ。
446 :
名無しより愛をこめて:2009/01/21(水) 20:40:02 ID:AK2sApLN0
大元帥のコングも連敗なのに糾弾の声もなし。
哀れすぎる。
元帥は提督時代も幹部の粛清やってるからなあ
448 :
イガアナ博士:2009/01/22(木) 00:16:07 ID:jpel1/VeO
大戦隊ゴーグルファイブ第1〜15話に登場。
体をはって戦う野獣型のロボットを造り、自身の性格も粗野。自ら手掛ける主義の様子。ザゾリヤ博士と反目し合うが、
短剣を合わせると爆発光を放つ。
命のエキス集めにも失敗し、嘆願も空しくザゾリヤ博士とともにデスマルク大元帥のビームを浴び消滅した。
449 :
イガアナ博士:2009/01/22(木) 00:18:29 ID:paoWOUmh0
大戦隊ゴーグルファイブ1〜15話に登場。
戦闘的で単細胞な男性暗黒科学者。
巨大メカは自分の手で作るべきという信念を持っており、自ら電気ドリルを持って作業する。
猛獣・怪獣の特性を持つコングを作る。
15話で大元帥の活力となる命のエキスを集める作戦に失敗し、ザゾリヤ博士共々粛清されてしまう。
わ、かぶった・・・すんません。
昨日のザゾリヤ博士も書いてたんだけど規制に引っかかってしまった。
イガアナ博士は劇場版のモグラたたきのシーンが好き。
面白いおっさんだったのにすぐにいなくなったのが残念。
きくち英一氏を起用していながら、特に見せ場もないまま退場しちゃったのはほんと残念。
この人が輝いてたのは序盤のザゾリヤとのコング対決の頃だけだったな。
科学者タイプの幹部は基本的に前線に出ないから目立たせるのは難しいね。
こんなのが幹部になるなんて、他にもマシな科学者いなかったのかよw
453 :
名無しより愛をこめて:2009/01/22(木) 20:39:50 ID:a31Iap/+0
闇の科学者たちが統一された組織のはずなのに、
主な科学者が、こんな2人だけなのは変。
白衣着た戦闘員もいたから、もしかしたら製造斑とか武器開発斑の戦闘員の
中には40〜50・60代の暗黒科学科学者もいたのかもしれないなw
この二人以外の科学者は才能+面白さが求められたときに
面白さが無かったのでほとんど粛清されたんじゃないかな?
逆にデスマルクはその面白さで大元帥にまで上りつめた。
456 :
マズルカ:2009/01/23(金) 00:01:04 ID:Xzo3qx1q0
大戦隊ゴーグルファイブ第1話〜48話に登場。
デスダークの女スパイ。
諜報活動や作戦の指揮など、様々な分野に従事。
変装術に長け、コック、シスター、農婦など数多くの変装で作戦に貢献した。
また、おばさん呼ばわりされると怒る。
48話ではデスダークの大臣の地位をちらつかされてデスマルク大元帥の作戦に従い、
ハイトロンエネルギーで透明化して未来科学研究所に潜入する。
しかしハイトロンの副作用で徐々に体力を失い、
さらに自分の体に爆弾が仕掛けられていた事を知らされる。
最期はデスギラー将軍から起爆装置を奪い、自爆で未来科学研究所もろとも吹き飛んだ。
個人的にはザゾリヤ博士と配役を入れ替えて欲しかった。
メイクがオバサン臭くて気の毒だった。衣装もいまいち地味だなあ。
458 :
名無しより愛をこめて:2009/01/23(金) 00:13:23 ID:pGVS7Dml0
>また、おばさん呼ばわりされると怒る。
現在の女幹部にも受け継がれているなw
ケイブンシャの大百科シリーズでもしっかり書かれてたっけ >おばさん呼ばわりされると怒る
実際、この人やデスギラー達はどういう連中だったんだろ
デスマルクと同様長い眠りから復活した古代人なのか、
単に暗黒科学を信奉する現代人だったのか
衣装が酷い
デスダーク幹部ってあんまり人気ないな
コングのデザインは好きなんだけど
462 :
名無しより愛をこめて:2009/01/23(金) 13:41:55 ID:uMQTf+ol0
初期戦隊のくノ一系キャラで、一番人気ない方では。
敵幹部のデザインは全てダサいよなw
粒揃いのゼロガールズの次で一作隔てた後がライン重視のファラキャットだからな。
博士二人が罰せられているのをデスギラーとともに冷ややかに見ていたのに彼がデスマルクと
共謀して騙すのが釈然としなかった。
イガアナとザゾリヤは指揮系統の外という位置づけがはっきりしていないからデスギラーと
マズルカの間だが、チューブ幹部はイガム→フーミン→バラバ→オヨブーだな。
妙に伸びてると思ったら全然人気ねぇw
俺も色々惜しいキャラだと思うけど・・・
>>464 アナグマスはオヨブーの次?
466 :
カイモズー:2009/01/24(土) 00:00:56 ID:7MXBTXEC0
大戦隊ゴーグルファイブ第1話「暗黒科学の来襲」(1982年2月6日)に登場。
記念すべき合成怪獣第1号。
アンモナイトを模った杖を手にしている。
頭部からのカイモズー大砲、左手からロケット弾を発射する。
ゴーグルビクトリーフラッシュによって倒されたが、
リフレッシュパワーで復活してファンコングに乗り込む。
ゴーグルVでドラマも怪人もマンネリ化が一気に噴出した感がある。
左右非対称というコンセプトはべーダー怪物まんまだし、
そのコンセプトも結局途中で有耶無耶になっちゃうしで
この番組ならではって特徴に乏しいんだよなあ。
番組全体にも言えることだけど。
>>460 70年代のロボットアニメの雑魚みたいだよなぁ
>>468 ベーダーの後、しかも後年が進化獣だからどうしても地味に感じるかもね
デスダーク見た後にジャシンカを見ると……細かいことはジャシンカの時にするか
モズーは左右非対称じゃ無くなってからのが好きだ
初期はどうしても毒気の抜けたベーダーみたいな感じで
戦隊の第1号怪人にしても活躍が地味すぎる
巨大化状態で出現したムササビラーや
戦車に変形できるジムシモンガーに対して
いきなり出てきて普通にやられるのは何だかなぁ……って感じ
いかにもデストピアとコングに予算取られてやっつけ仕事になりましたなキャラ
472 :
名無しより愛をこめて:2009/01/24(土) 18:23:30 ID:DMWx8xMv0
恒例の誕生シーンがあるだけでも違ったろうに。
473 :
ファンコング:2009/01/25(日) 00:02:38 ID:1COMuI0s0
大戦隊ゴーグルファイブ第1話に登場。
デストピアからの発進シーンを含めるとほぼ毎回登場している。
ザゾリヤ博士が手がけた巨大ロボットで、
カイモズーが乗り込み、ゴーグルロボと戦った。
胸部の大型ファンで突風を起こし、右腕のドリルはミサイルとしても使用する。
最期は地球剣電子銀河斬りを受けて爆発した。
個人的な意見ですが
ファミコンの「ロックマン2」のエアーマンを見た時こいつを思い出しました。
また、本編を確認したら
2話で怪人が出てきた順番はヒカリコング→ゴリラコング→トリモズーだったので
明日以降はこの順でよろしいでしょうか。
>>473 いいんじゃないでしょうか
初期はお金があったからモズーとコングを別に用意できてたのかな
初期4体のコングは大好き。1話に2体登場するデラックスさと
派手な特撮シーンに今年の戦隊は凄い!と素直に思ったものだ。
ただ、発進シーンと真っ二つになるシーンが毎回ファンコングというあたりに
不安を感じていたら、予算の限界は思ったより早くやってきた、とw
同形化の必要性を感じさせるために弱く描かれたのも嫌。
477 :
名無しより愛をこめて:2009/01/25(日) 11:58:53 ID:2Kfs5Tju0
全身着ぐるみの機械怪物、巨大マシーンベムの格闘、
ビーストの変形、そしてこの毎回モズーとコング2体登場。
予算あるうちだけ豪華で、最後まで出来ないのを観るのは、
いつも侘びしい。
こいつを「ハリケーンロボ」として、「大鉄人17」に登場させても
何の違和感も無かったかもしれない。代わりにカイモズーの方が、
巨大扇風機型UFO(ハリケーンロボの事だよ)に乗るとか。
初期4エピソードだけでも、前後編二話に分けるとか思い付かなかったのかな?
そうすれば製作コストだって。
まあ結果として新しい決め技の登場もも各幹部の最期も1話で描ききる作品として統一感が出たが。
発射可能なドリルアームも通常の腕と別に作るから余計予算がなくなったんだと思う。
やっぱりギャバンにとられてたのかな?>予算
当時、怪重機方式を思いつかなかったのが残念
ゴリラコングは3話に語った方がいいんじゃないかとも思います
482 :
名無しより愛をこめて:2009/01/25(日) 20:50:33 ID:rhH5ivj80
>480
「ギャバン」でも初期のダブルマン+ベム怪獣という二本立てがダブルモンスターに統合されてたから予算は苦しかったんだろうな。
483 :
ヒカリコング:2009/01/26(月) 00:02:22 ID:AagFq7R00
大戦隊ゴーグルファイブ第2話「起て! 未来の戦士」(1982年2月13日)に登場。
ザゾリヤ博士が製作したコング2号機。
イガアナ博士のゴリラコングを破って出撃の許可を得た。
武器は巨大パネルから破壊光線や右腕のバルカン砲。
また、上半身と下半身を分離させることができる。
蘇生したトリモズーが搭乗するがゴーグルロボには敵わず、
地球剣電子銀河斬りに葬られた。
巨大メカを戦わせて勝った方が出撃、という形式はライディーンの巨烈獣を彷彿とさせます。
アニメなら毎回これが出来たんでしょうなぁ。
>>481 わかりました。
ザゾリヤ博士は今度は軽く勝つと言ったくせにあの大きなライトからのビームも効かず、前回同様
あっさり負けた。ゴリラコングはそれに負けて二人の低レベルが窺える。
485 :
トリモズー:2009/01/27(火) 00:01:17 ID:2e4TY+qt0
大戦隊ゴーグルファイブ第2話「起て! 未来の戦士」(1982年2月13日)に登場。
総統タブーのオーダーにより、トリの遺伝子から作られた合成怪獣。
今回初めて合成怪獣の誕生プロセスが明らかになった。
暗黒魔術団の魔術師に化けて後楽園遊園地でゴーグルファイブと対峙、
右腕から発する重力波でメンバーを窮地に陥れた。
重力波はビルや高速道路すらも破壊するほどの威力を持つが
一度の使用から次の標的に移るまで2秒の間隔を必要とする。
コンボイの協力で重力波の弱点を見破ったゴーグルファイブはおとり戦法でその隙を突き、
ゴーグルビクトリーフラッシュでトリモズーを葬った。
蘇生後はヒカリコング(
>>483)に搭乗、ヒカリコングごと電子銀河斬りに散った。
また、「東映スーパー戦隊大全2」掲載のインタビューによると、
デザイナーの久保宗雄氏はトリモズーのモチーフを鳥類全般としたことで
しばらくの間鳥モチーフの他のモズーが出せなくなったことを今でも悔やんでいるらしく、
イーグルモズーやタカモズーなどの名前にしておけばよかったとコメントしていた。
人間体のが強そう
トークイベントでの証言によると、シーンによっては
シャリバンやる前の渡洋史も入ってたらしい。
次に出た鳥はフクロウだったっけ?
489 :
名無しより愛をこめて:2009/01/27(火) 14:05:31 ID:QdP1BnHX0
「NARUTO」の天道ペインの神羅天征の元ネタはもしかしてこいつの技?
>>488 その次の鳥類モチーフは22話のクジャクモズーだ。
フクロウっつーかミミズクは39話。
>>428 あれは、予算と言うより番組強化のためとどこかで読んだ記憶が
モンスターとダブルマン、2回戦うのはくどいし全体の流れも悪くなるから
一つにしたのは正解だったと思う。
なんというか、この辺りの怪人は地味だよね
コンボイのバックアップによる逆転はこの作品の数少ない個性の一つだと思ってる
二話の敵としちゃまあまあの強さ。印象は薄いけど
493 :
ゴリラコング:2009/01/28(水) 00:02:49 ID:2e4TY+qt0
2話,3話「デストピアを撃て」(1982年2月20日)に登場。
イガアナ博士謹製の巨大ロボット。
力強い姿や大胆なネーミングからは開発者の魂がそのまま乗り移ったかのような男らしさが伺える。
2話の勝負ではヒカリコングに敗れたが改良を加えた結果、
3話でザゾリヤ博士のマンモスコングを破り見事出撃権を手に入れる。
巨大な鎖鉄球で大地を揺るがし、自らも球体と化して突撃するなどパワフルな戦法で戦った。
だがその攻撃もゴーグルロボに大したダメージを与えられず、
最期は搭乗者のタコモズーごと電子銀河斬りで葬られる。
某ガンダムファイトにゴリラガンダムと名乗って参加してもギリギリ許されそうな顔w
ゴリラなのに尻尾があるのが謎だったが、デザイン画を見るとマンモスコングも同じ身体なので、
当初イガアナ製ロボットは共通ボディの猛獣タイプという計画だったんだな。
495 :
名無しより愛をこめて:2009/01/28(水) 13:38:10 ID:X0q5zMo90
文献によっては第3話登場時を「改造ゴリラコング」と区別する呼称もあります。
製作者自身が見た目は同じ(でもパワーが違う)といっているが。でもボロ負け。
497 :
名無しより愛をこめて:2009/01/28(水) 17:33:47 ID:MVJSLcKR0
こんな弱いロボばっか作ってたら首になるのは当然だよなw
498 :
タコモズー:2009/01/29(木) 02:50:27 ID:ePBDBkhvO
大戦隊ゴーグルファイブ第3話に登場。
四ツ峠を侵略の橋頭堡とすべくハイウェイの遮断にあたる。両端に吸盤のついた奇妙な杖はこれといった使い方は見せず、
手投げ弾と口からの“タコモズー火炎放射”で攻撃する。
ゴーグルビクトリーフラッシュで倒された後リフレッシュパワーで復活、ゴリラコングに搭乗した。
大戦隊ゴーグルファイブ第3話、第4話に登場。
ザゾリヤ博士が作った巨大メカ。
鋭い角を活かした突進や鼻からの突風が武器。
3話ではタコモズーが倒された際にゴリラコングと出撃の座を争うが鉄球の一撃に敗れ、
4話冒頭でデスギラー将軍がザゾリヤ、イガアナの二人に共同で強化するように命じた。
クモモズーが乗り込んでゴーグルロボと戦うが
殆どダメージを与えられないまま電子銀河斬りで真っ二つにされてしまった。
こいつとカマキリコングは操縦席のモズーが合成ではなく、写真を張り付けてたのがわびしかった…
モズーとネタの取り合いになってしまう猛獣型ロボという設定に無理があったな。
ロボットの差異をマシンマンの怪人みたいに一部のパーツ替え程度に押さえれば
低予算でも全話2体づつが可能だったかもしれん。
ケイブンシャの本にはメカ型と猛獣型の中間とあり、製作から共同と思っていればまたも好き勝手な解説と
思ったのを覚えている。二対の牙がポイント。
ないままこれがきてしまい、タコモズーのコメントも書いてほしい。
カマキリモズーとコングの次は同日だが、デスギラーとゴーグルファイブの初顔合わせのある6話が劇場版の前。
タコモズーは序盤の怪人というのもあってモチーフと話の内容がかみ合わなかったのが残念。
(このスレの機械生命体のころにその辺の話が行われていたね)
タコモズーの攻撃手段もモチーフの長所が活かせてないし、せめて口から墨を吐くとかしてくれればなぁと。
マンモスはザゾリヤ製なのでモチーフをファンやヒカリ同様機械にしてほしかった。
ゴリラコングと戦った時は格好よいと思ったのに、出陣したら格好わるい姿だったのでちょっとショックだったw
3話と4話で、キバの数が違ったりしたと思ってたんだけど気のせい?
504 :
名無しより愛をこめて:2009/01/30(金) 17:33:04 ID:3hPeahvU0
企画当初は、ザゾリヤ製のメカ型とイガアナ製の猛獣型を1話おきに出すプランだったのかそれぞれを2体ずつデザインしたのがメカ型が1・2話連続で続いたために猛獣型なのにザゾリヤ製になってしまったと思われます。
なお、デザイナーの久保氏は火を武器とするメカ型コングのデザインの準備に入っていたそうで、モズーとコングの同型化がいかに急だったかがよくわかります。
>>503 確かに“まんま”の垂れ耳は何とかならなかったのかと思う。象牙は元から四本。右手が鼻型から左と同じ
普通の拳のあるものになって鼻を持ち上げてガス噴射をしても大して効かなくてご愁傷様。
タコモズーはマイティジャックに影響された縞のメカはいいが、アシメトリーだと生身部分が寂しいから
中盤からメカアーマー処理になったんだと思う。
506 :
クモモズー:2009/01/31(土) 00:22:34 ID:dO9zwxJN0
クモモズー
大戦隊ゴーグルファイブ第4話「ムクムク暗黒地雷」(1982年2月27日)
植物地雷・メロンボンバーの栽培の名人と呼ばれる合成怪獣。
メロンボンバーは植物のように一粒の種から大きく成長する爆弾で、
一発で東京の半分を吹き飛ばす破壊力を秘めている。
メロンボンバーを育てるための土にはこだわりを持っており、
植物成長を急激に促すクモエキスやじょうろなどの道具も欠かさない。
農婦に扮したマズルカと共にメロンボンバーの種を植える場所を探しに向かったが
子供に種を植えているところを見つかり、マズルカはおばさん呼ばわりされてしまう。
ゴーグルファイブとの戦いではクモの特性を取り入れた戦法を使うマダラマンを引きつれ、
自身もクモの巣を張って構え、色とりどりのテープを投げつける「クモ縛り」で攻撃する。
最期はマズルカの命令でメロンボンバーと共に自爆しようとするも
ゴーグルリボンで動きを封じられ、ゴーグルビクトリーフラッシュに敗れた。
リフレッシュパワーを受けて蘇生後、マンモスコングに乗り込む。
■クモモズーとミミズクモズーどちらになりたい?■
http://tv.2ch.net/sfx/kako/1006/10060/1006038035.html
507 :
クモモズー:2009/01/31(土) 00:26:09 ID:tJ40VejnO
大戦隊ゴーグルファイブ第4話「ムクムク暗黒地雷」(1982年2月27日放映)に登場。
一発で東京を半壊させる植物地雷メロンボンバーを育てる名人。ゴーグルファイブの妨害を廃除すべくクモエキスをかけて絡み付く
蔓を延ばさせもした。マダラマンとともに宙に張ったロープを伝う。色とりどりの糸で捕える“蜘蛛簾”なる技がある。
マズルカにメロンボンバーによる自爆を命じられ、その覚悟で向かうもリボンスパークとゴーグルビクトリーフラッシュを喰らう。
リフレッシュパワーで蘇生しマンモスコングに乗り込んだ。
この時期のクモ怪人は必ずスパイダーマンのポーズをやってるなw
タランチュラ風の毛むくじゃらな半身がメカを際立たせていて好きなデザイン。
けっこうボリュームがあるのに軽々とロープアクションを見せるのはおどろいた。
翌年のクモシンカは更にでかいくせにビル登りとかするし、昔のJACはすげえよ。
大戦隊ゴーグルファイブ第5話「悪魔がひそむ昔話」(1982年3月6日放映)に登場。
言い伝えのオロチの詳細を掴むため、ダイダラボッチの紙芝居を続ける岩田老人をさらう。手に持つ鎌は地走り電撃を放つ。単眼が
光ると爆発を起こし、ガスを吐く。腕力はマダラマンと大差なく、加わってもオロチの正体、毒ガスを封じる岩をすぐには
動かせなかった。マダラマンに櫓を組んでのカマキリ戦法をとらせる。新システムに基づく、メカニズムを似せたロボットを造る
ための超音波断層写真を撮られる際にポーズを決める面がある。
ゴーグルビクトリーフラッシュに倒れた後、復活し操縦する、そうして完成したカマキリコングは爆発光とガスはそのままだが
手には大鎌を持って攻撃する。電子銀河斬りにより一刀両断にされた。
510 :
名無しより愛をこめて:2009/02/01(日) 09:17:40 ID:+mdB3EX00
スーパー戦隊シリーズにおいて、巨大ロボ戦の相手も巨大ロボットという作品でいくら初期は等身大と違うデザインでもどうせ5話からは等身大の怪人と同型になるのではと身構えるトラウマのきっかけとなった回
(「バイオマン」では最初に姿を見せたメカジャイガンは4体だったし、最初の巨大ロボがもろファンコングのオマージュだった「デカレンジャー」では一部特撮誌で発表されていた死亡時巨大化保険が出たのは第5話でしたし)。
「気をつけ!」が可愛かった。
今回に限ったことじゃないけどマダラマンの集団アクションもす〜ば〜ら〜しい〜
ザゾリヤ・イガアナ博士はそれぞれモズー製作とコング製作で担当分けても良いと思うんだけどなぁ。
そういやモズーを作っていない博士達だけが責められるのもおかしいような。
デカの怪重機は最初から最後まで出してくれたのはよかったが
デザインもっとどうにかならんのかと思った。
アニメなら違和感無く見られそうだけど実写で見るとちょっときつい感じ。
カマキリモズー以後はハンドルネーム部分にモズーとコングの二つのネームを入れるべき。
それにしても、手は人間なのに触覚と顎と二対目の脚が鎌のデザインになっているデザインが秀逸だな。
故意の左右非対称デザインなのが惜しまれる。
今後モズーとコングは別々に語らないの?
スレの寿命を延ばすために分け語りでもいい気が
明日は劇場版で
1982/3/6 第5話 悪魔がひそむ昔話 カマキリモズー、カマキリコング
1982/3/13 劇場版 モグラモズー、モグラコング
1982/3/13 第6話 悪役レスラーの愛 ヤモリモズー、ヤモリコング
>>501参照
ビグドローワー2もヒカリコングで、これの悪夢を冗談でも思い出さす怪重機が
出なかったのはよかった。
>>513 バトルフィーバーの弟ロボット程語る事もないから一緒でいいと思う
大戦隊ゴーグルファイブ第6話「悪役レスラーの愛」(1982年3月13日放映)に登場。
金庫をも熔かす舌からの炎に催眠ガス、ミクロ化能力を駆使し、ゴーグルファイブの額の宝石を撃ち抜くザゾリヤ博士の
デスレーザーガンの発振体に用いる同種の五つの宝石を物色する。舌は“ヤモリベロ縛り”にも使用、肩のヤモリの口に曳光弾を
発射するモズーヤモリ砲を具える。
ゴーグルビクトリーフラッシュで一度倒された後、リフレッシュパワーで蘇り搭乗したヤモリコングは肩に同様の砲門があるが、
名前はヤモリ機関砲。ロープを絡めた上で舌からの電撃を伝播させる攻撃法もある。電子銀河斬りに散る。
最初蛇かと思った。指に吸盤を配するとかしてほしかった。
ゲストはバンリキ魔王扮する、サンタを演じる本当は心優しきヒール。
格闘技怪人が悪役レスラーに・・・
ヘルマスクはもろにタイガーマスクだった。
ヤモリモズーはデザイン画がおどろおどろしいけどきぐるみは全然雰囲気が違うね。
作戦内容もヤモリの怪人じゃなくてもいいような感じ。
そういえばヤモリ怪人ってこれが戦隊シリーズ初?
大戦隊ゴーグルファイブ劇場版(1982年3月13日公開)に登場。
超高分子破壊砲で東京を滅ぼすべく、完成までの間ゴーグルファイブを足止めする。地中を潜行するモズーモグラ魚雷に右手の
モグラピストル、口のモグラ砂鉄砲を装備している。“忍法モグラ隠れ”で穴を掘りゴーグルイエローとモグラ叩きの合戦を展開するが
誤ってイガアナ博士を叩いてしまう。
ゴーグルビクトリーフラッシュを受けるもリフレッシュパワーで蘇り、モグラコングを駆る。これは〜ピストルと〜砂鉄砲は
共通し、他にショベルと鶴嘴の合わさった武器を振るい顔の前部はモグラミサイル、コクピットと右目の辺りからモズー光線を発射する。
電子銀河斬りに敗れる。
口の形がイカス。
イガアナ、ザゾリヤもそれぞれ見せ場があってよかったね。
前年、前々年のハナビモンガーやアンゴラーと比較すると
ちょっと映画ならではのスペシャル感に欠けるかな?
テレビシリーズに普通に出てきても違和感ない。
鼻がドリルになってるモグラ怪人ってよくあるイメージだけど
こいつ以外は意外と思いつかないね。
中の人は本編の撮影で忙しいのか、ほとんど顔見せないし、ロボ戦も本編班撮りだしてガッカリ
なぜかリフレッシュパワーの前と後で声優が変わっているような気がする。
せっかくの劇場版なんだから別作りでコングロボを出してほしかったな。
>>523 V3のドリルモグラや電王のモールイマジンあたりかな…
仮面ノリダーにもモグラドリルってのがいて、ずんぐりむっくりなところが
ちょっとモグラモズーに似てた。
映画の方が作品時間は勿論の事、戦闘時間も長いんだろう?
だったら、やはりここでオリジナルのコングを出すべきだった。
体の正面にドリルのある、ドリルコングとか良さそう。
バラドリルみたいなイメージになりそうだな。
大戦隊ゴーグルファイブ第7話「幽霊になったパパ」(1982年3月20日放映)に登場。
イガアナ博士の幽霊コントロールマシンで成田博士の魂のエネルギーを得て神出鬼没・攻撃の素通りする幽霊となり、
破壊活動を行う。博士の感じるコンピューターでアジトを突き止められ、マシンを破壊された後は口内のネコマシンガンを撃ち、
当初破壊に使っていた左目からの光を“猫金縛り”に転用する。
ゴーグルビクトリーフラッシュで葬られた後、搭乗したネココングは本体の爪と杖の刃で切り付け口からナメネコガスを噴射、
操縦者同様の猫金縛り光線も放つ。電子銀河斬りで爆発四散した。
マンガっぽいデザインが多いモズーの中でも極めつけのカワイイやつ。
俺の他にネココングと銀河旋風ブライガーが戦うパロディマンガを憶えてるおっさんいる?
たしかOUTに載ってた。
猫といえばバケネコ、という連想で幽霊の話になったのかな。
ガマ獣人みたいにでかい頭が取り外せないだろうかと思った。
もしこいつがネズミモズーを見たら追いかけたくなるんだろうか。
何故かイガアナ博士の「絶好の仮死状態だ」っていうせりふが忘れられん。
大戦隊ゴーグルファイブ8話「狙われた美人博士」(1982年3月27日放映)に登場。
イガアナ博士が殺人兵器に転用しようとする、東海沿岸を襲う津波を防ぐための超真空発生装置の設計図を狙い、来日した
ドクターサリーを拐う。毒蛾吹雪をなす鱗粉、口からのガス、手で投げるモズー羽根爆弾、蛾を象った杖が武器。因みにデスギラー
将軍は誕生させる際に「いでよ」と言った。
ゴーグルビクトリーフラッシュで一度倒された後乗り込んだドクガコングは、珍しく全く同じ装備でのみ戦う。電子銀河斬りに
より今度こそ爆発して果てた。
こいつ「でちょんぱ」とかいうキャラクター腕時計のCMで、
ゴーグルレッドと仲良くテレビを観て爆笑していたっけ。
大全に載っていたNG女怪人アゲハモズーをアレンジしたものなのかな。
奇麗にまとまった良デザインだと思。
むしろアゲハモズーが見たかった。ほかに女性怪人いないし。
大津波のシーンが夜叉ヶ池の流用なんだっけ?
大戦隊ゴーグルファイブ第9話「地獄のキノコ村」(1982年4月3日放映)に登場。
バクダケなる毒茸から精製する、人間を破壊に駆り立てるバクガスを鼻から噴射し、食する際は美味に感じる。江戸時代のままの生活を
続ける秘境の村で御館様に成り代わり、村人にバクダケを栽培させる。その姿でゴーグルファイブの謀殺を企てるが、暴かれ
別種のガスの中で扮装(槍使い・拳法家・アメフト選手・ガンマン・泥棒)を見せる。用心棒の侍に化けていたマダラマンは正体を現した後も
刀を使った。
ゴーグルビクトリーフラッシュに敗れた後リフレッシュパワーで復活、バクコングを操縦し印を結んでガスの中に姿を消し、
鎖鉄球で攻撃する。電子銀河斬りを受け錆となる。
幻覚攻撃でミキの婦警さんに返り討ちにされて逮捕されるシーンが好きだw
しかしちゃんとバクの資料を見て描いたんだろうか?と思うくらい変なデザインだったな。
ひょっとしたら妖怪の方のバクが材料でテングモズーやカッパモズーの同類なのかも。
次作「ダイナマン」のバクシンカは動物のバクモチーフだよね?
それと比べると、こちらのほうは魑魅魍魎のイメージだね。
大戦隊ゴーグルファイブ第10話「珍種ポマトの秘密」(1982年4月10日放映)に登場。
ザゾリヤ博士の手落ちで小沼秀夫の手に渡った細胞融合装置ミニサイザーの奪還のため誕生。鼠に変わり潜入が可能。彼が
黒田の友人であったため、ゴーグルファイブが警護しだした上にそのポマトやピーナスの研究が帝国財団に売り込まれた後は能力を
活かし、その場でミニサイザー本来の意図通り蔦と食虫植物の細胞液から人喰い蔦を作る。左眼からの光を火花に変えての
“ネズミドラゴン”に爆発を起こす“ネズミ花火爆弾”で攻撃、口から出す髭で“ネズミ髭縛り”をする。ブラックシャドーが
なす猫の影を怖がった。
ゴーグルビクトリーフラッシュが決まるもネズミコングに登場、はめたグラブでパンチし、口中にネズミ砲を装備している。ロケット
噴射し張り付いて爆発するメカネズミも繰り出す。電子銀河斬りに散る。
レスがついてねぇ・・・
なんか姿がドブネズミっぽいというか、小汚い感じが出てて良かった。
この回はダイナレッドが出ていたのが嬉しかったね。
人食いヅタがしっかりした造型物で、成長するシーンの合成も凝っていて印象に残った
でもネズミモズーの方はいまいち…
大戦隊ゴーグルファイブ11話「恐怖のマグマ作戦」(1982年4月17日放映)に登場。
口からの炎でザゾリヤ博士作のマグマボールに引火させ、富士火山帯を再活動させる日本切断作戦を挙行する。戦闘時は火炎攻撃を
離れた所を爆発させるのに用い、火の輪を作る応用技“火炎地獄”もある。複数のシシバサミを飛ばして挟み込む。リング
スピンタイフーンを中央を潜ってかわした後、電光ボールに対抗してマグマボールを投げるが蹴り返され、玉乗りをするも転がり落ちる
(ちなみに超全集の獅子舞姿は劇中未登場)。
ゴーグルビクトリーフラッシュを喰らった後搭乗したシシコングは火を吐く他グローブを利したパンチを繰り出し、シシバサミから
ビームを発射する。電子銀河斬りで諸共倒された。
獅子というよりもむしろ獅子舞の怪人。
ライオンっぽいカッコいいのを出すと思ったら・・・
でもネコモズーみたいなかわいいヤツ、
カッパモズーやスイカモズーみたいなヘンテコ系を迷わず出してくるような組織だしなぁ。
542 :
名無しより愛をこめて:2009/02/08(日) 16:22:10 ID:dE3jEP920
いきなり河童や天狗が出てきたのでなく、
既存の動物と同名の幻獣たちが、
一般の生物に混じって登場してたんですね。
つまり幻獣は存在していたのですね。
そう思って見るとネコモズーやネズミモズーも
化け猫や鉄鼠の妖怪画を参考にしてるようにも見える。
この時期の渡部昌彦のイメージソースとして
妖怪・幻獣ってのがあったのかもしれない。
545 :
名無しより愛をこめて:2009/02/08(日) 20:52:57 ID:jTGN3x1R0
ついでに
タツモズー キリンモズー ホウオウモズー シャチモズー ヌエモズー
なんてのも出して欲しかった! これだとゲキレンジャーか?
大戦隊ゴーグルファイブ第12話「嘘から出た砂地獄」(1982年4月24日放映)に登場。
地下で暗黒科学の粋を集めて生み出された。東京を砂に埋めるのが使命。胸部が光る“モズーフラッシュ”で砂地獄を
作り、“モズー砂嵐”を巻き起こす機能もある。
ゴーグルビクトリーフラッシュで倒された後アリジゴクコングに乗り込む。モズー砂嵐を繰り出すも横薙ぎを途中に加えた
電子銀河斬りであえなく爆発・四散した。
マダラマンの変身ポーズが面白かった。
こいつのデザインも好き。
今スーパー戦隊画報で写真を確認したんだが、右手の指の形が気になった。
なんかグワシとかサバラみたいな。
大戦隊ゴーグルファイブ第13話「大暴れ地底ナマズ」(1982年5月1日)に放映。
イガアナ博士の装置に横たわり体を揺らすと、地震を起こす。東京を灰燼と化すのが狙い。髭が万能武器であり振り回すと単独でも
“ナマズ地震”を起こせ、交差させて“ナマズエレキ”(片方を巻き付けて感電させる他全身から放射するタイプあり)、
地面を伝い地割れも起こす“ナマズ地雷”、やはり交差させた後の相手の動きを鈍らせ制御する“ナマズショック”を放つ。
ゴーグルビクトリーフラッシュに倒れた後操縦するナマズコングは、グラブでパンチを繰り出し倒されても即座に起き上がる。
ナマズエレキにナマズ地雷、閃光で怯ませる技(ナマズショックと同じか不明)を有する。電子銀河斬りで露と消える。
549 :
名無しより愛をこめて:2009/02/10(火) 12:52:09 ID:O+H+ot6o0
これも地震をおこす霊獣としての
ナマズの遺伝子製でしょう。
デスダークの暗黒科学ではすでに妖怪や幻獣の生態も解明されて普通に生物学の対象にされているのかもなぁ。
それにしてもこいつとアンコウモズーはイメージが似ていて混同してしまう。
そういや明日はアンコウモズー、そして明後日はデスマルク大元帥だよね。
大元帥→ベラ・ベス→ハチモズーの順?
ナマズとアンコウは同じような姿だし、確かに混同しそう。
出すのならあと何話か間を置いて欲しかった。
大戦隊ゴーグルファイブ第14話「大変だ!地球沈没」(1982年5月8日放映)に登場。
イガアナ・ザゾリヤ両者の南極の氷を溶かし陸地の大部分を水没させる共同作戦の実行役。零下50度の凍った状態で
アンコウチョウチンからのヒートビームで溶かせ、これはピンクミラーでも跳ね返せず、後退りさせる。作戦用の集中レンズで
さらなる威力を見せるが同じ神谷鏡太郎の磨いたピンクミラーには反射され、破壊された後ヒートビームに口からの
曳光弾アンコウロケッターで戦う。
ゴーグルビクトリーフラッシュに倒れるもリフレッシュパワーで蘇りアンコウコングに乗り込む。口中に爆煙を立てる
砲門を備え、ヒートビームはコクピットの温度をレッドゾーンにを指すまで上げるがゴーグルシーザーの支援でとどめはさせず
電子銀河斬りで爆発して果てた。。
バルディオスを思い出した。
能力(地震と電気、ビーム)がわかりやすいから続けて登場してもいいと判断されたんじゃないかと
思う。この回から発進前のゲートの上のコングが映るが、俎板の上のよう。
このあたりのコングバンクが失笑されたんで
バイオマンじゃカプセル輸送になったのかなあ?
大戦隊ゴーグルファイブ第15〜50話に登場。
デスダーク史上最強の勇者。南極の氷海の柩の中で二千年の間デスダークの歴史と暗黒科学の睡眠教育を受け、最高の暗黒科学者とも
なる。イガアナ・ザゾリヤ両博士の度重なる失敗に業を煮やしたタブーが必要と感じ、覚醒させた。用済みとなった二人を、
タブーの命により処刑、役立たずはこうなるのがデスダークの掟と言い放つ。転送ビームを放ち稲妻を起こす。神機妙算の作戦を立て
デスギラー将軍に一再ならず「恐ろしいお方」といわしめる。ダーク砲などハイトロンを使った作戦も単身手掛け、またマズルカを
騙して捨て駒とし、デスギラーを処刑せんとする非情さを見せる。しかしタブーには心底忠義を抱き、乗り込んだゴーグルファイブに
「指一本触れさせん」とも言った。
決戦では妖刀・暗黒剣を携えハイトロンが
渦巻く“ブラックホール”に雷撃“ダークサンダー”を繰り出す。地面に刺すと
地割れを起こす。ハイトロンでより強くなるため剣と一体となっていたと思しく、ゴーグルゴールデンスピアで折られると苦しみ出し
タブーを讃えつつ爆死した。
557 :
名無しより愛をこめて:2009/02/12(木) 01:43:29 ID:hzd0vWe90
モズーがやられた時のデスギラーとの掛け合い「えーい、何をしておる」「○○コング出動!!」は回が進むにつれて笑ってしまいました。
魔神提督
559 :
名無しより愛をこめて:2009/02/12(木) 16:51:09 ID:s1OYZEww0
提督戦死直後にデストピアから発進しようとしてたのは、
魔神コング?
ゴキブリ…
何か、地獄大使の劣化コピーみたいな姿で
その上、ただの悪辣な敵のお偉いさん程度のキャラクターで
首領に次ぐ大幹部キャラとしては余り魅力は感じられなかったな
まったく内面を見せることがなかったように覚えてる。ゆえに無個性に感じた。
あのタブーのどこに惚れて忠義を貫いたのか…。
つぶらな瞳にでしょ
タブーがいてデスマルクがいてデスギラーがいてマズルカがいて・・・と、
戦隊シリーズの敵組織のごちゃごちゃした煩雑さはここから始まったと思う。
はっきり言っていてもいなくてもよかったキャラ
566 :
ベラ・ベス:2009/02/13(金) 00:19:16 ID:K4xU6JkpO
大戦隊ゴーグルファイブ第15〜50話に登場。
デスマルク大元帥の復活とともに柩の中で両脇に置かれていた人形が、等身大となり動き出した侍従。愛用の煙管を
渡すなど身辺の世話をし、瞬間移動し大元帥の姿を映し意志を伝える水晶球も運ぶ。助手も務め、ハイトロンの制御装置も
操作した。最終決戦では女性戦士の姿となり、軽快な身のこなしから短剣も繰り出す。
レッドを中枢へ行かすため食い止めようとするブルーとピンクと戦い、場を改めた後も相手をする。ブルーサファイアジェット
リングとダイヤバトンに敗れ、元に戻って散った。
スジが・・・
なんというか、すごく芸術ですw
そのままの姿で戦ってほしかったな。
人間体でもシンメトリカルにしてくれるとよかった。
大戦隊ゴーグルファイブ15話「甦る悪魔の大元帥」(1982年5月15日放映)に登場。
デスマルク大元帥の活力を回復させるための人間の命のエキスを胸部の針から吸い取る。両博士の処刑後はマズルカに従い、達也の
それを賭したデスギラー将軍のゴーグルレッドとの勝負に加勢するが、疎まれる。仲間の手に渡った後はデスギラーの意志に
沿い、大元帥にゴーグルファイブの命のエキスを捧げるべく戦う。針は戦闘時は飛び掛かって刺し、ハチミサイルとして連続発射する。
ゴーグルビクトリーフラッシュに倒れた後ハチコングを操縦、ハチミサイルの他頭部の翅で切り付け、鎖鉄球を打ち付ける。電子銀河
斬りで爆発・四散した。
571 :
名無しより愛をこめて:2009/02/14(土) 13:46:38 ID:cSp73RM60
コングは両博士の遺産か、元帥の即席か。
572 :
ヒトデモズー:2009/02/15(日) 09:07:36 ID:99aKvNRiO
大戦隊ゴーグルファイブ第16話「レッド!危機一髪」(1982年5月22日放映)に登場。
電気や自動車の動力などあらゆるエネルギーを吸収し空へも飛び上がるヒトデ軍団を放ち海城市の機能を麻痺させた後、
大元帥の狙い通りゴーグルファイブが引き受けた手術用血液の運搬を阻み、デスダークの力を満天下に示そうとする。自らもエネルギー
吸収能力があり、リボンスパークやイナズマロープを吸収した後さらに逆流させて攻撃、独自の攻撃としては単眼から
ヒトデエレキ光線も発射する。
ヒトデのより強いエネルギーのある所に向かう性質を利用されブラックシャドウで不意をつかれエネルギー発信機をつけられ、ヒトデに
力を吸われたところをゴーグルビクトリーフラッシュで倒される。作戦に自信があったためか、巨大ロボットはなかった。
ハチモズーのデザインは実にシュール。
同じ昆虫系でもオーソドックスなデザインのハエモズーとはえらい違いだ。
そう言えばダークのアカクマバチも。蜂系は何故かシュールなのが多い?
ヒトデモズーは初の左右対称デザインだが、着ぐるみをコングにするには
確かに無理がある造形。だからこそコングを省いたのだろう。
コングにも出来るデザインにするとか。初期の様なオリジナルの搭乗メカを出すとか
方法はあったと思うが、このあたりの融通の利かなさに閉鎖性を感じる。
574 :
名無しより愛をこめて:2009/02/15(日) 22:46:24 ID:Gl3+zM250
足さえデカければ巨大ロボって考えが悲しい。
初期ロボの上半身を着ぐるみの上からかぶるという逆転の発想も必要だったよね
>>573 話が逆。元々コングを出す予定がないからボリュームのあるデザインになった(大全2参照)。細かい粒が全身を覆うのには
造形技術の進歩が感じられるが、合成怪獣のコンセプトと噛み合わずメカが口の中だけなのが残念。
久保宗雄も巨大な足を被せるため思い切った装飾ができないのが制約となった語り、初期の別造形が変に期待を膨らませた
ことといい、目新しさが裏目に出てしまった。
大戦隊ゴーグルファイブ第17話「カッパ少年の涙」(1982年5月29日放映)に登場。
デスギラー将軍とマズルカの手による合成怪獣。“カッパ皿移し”により人間をカッパ人間に変える。頭部の皿をゴーグルサーベルで
割られ、デスマルク大元帥の呪いの魂が足りないという指摘に従い河童左衛門の怨念の篭る皿を移植される。河童と仲良く
なれると信じる悟少年の言葉に苦しむ隙に皿を奪い返されるも水をかけ再生させる。ブラッククラブの乱れ打ちに耐える球状に変化し
“カッパ膨玉攻め”で体当たりし、手首を出し“カッパネックハンギング”もかける。右目が光ると爆発を起こす“カッパ目眩まし”で
退却する。水辺では“カッパ水攻め”で投げ込みカッパ光線を発射、皿爆弾も武器。
ゴーグルファイヤーとゴーグルビクトリーフラッシュを受け倒れた後、カッパコングに搭乗、爆発光も攻撃に用い皿爆弾は
貼付けて爆発させる。甲羅を飛ばしてゴーグルロボをショートさせる攻撃も見せる(間の描写がなくどうやってか不明)。電子銀河斬りで
諸共葬られた。
カッパの遺伝子って…と思ったらカッパは実在すると言う前提で展開するストーリーだった。
おそるべしゴーグルファイブw
デザインが左右非対称タイプに戻ってコングも出るので余計にヒトデモズーの特異性が際立つなぁ。
自分はキカイダーの怪人版ともいえる初期モズーのデザインは嫌いじゃないんだけどね。
大戦隊ゴーグルファイブ18話「大人が消える日」(1982年6月5日放映)に登場。
高田博士の若返りの薬を体内で百倍に濃縮しサルシャワーに変えて吐く。日本を意のままに支配するために大量生産を
目論み、製法を得ようとする。軽快な動きを見せ、同様の体術を会得したマダラマンでサルモズー軍団を編成する。サルブーメランに
サル分銅が武器。遁走時は左目を光らせ爆発を起こす“サル隠れ”を使う。
ゴーグルビクトリーフラッシュをに倒れるも、リフレッシュパワーで蘇生しサルコングを操縦する。鎖鉄球(サル分銅と異なり
刺はなく大きめ)とサルブーメランを繰り出し、決まると小躍りさせて喜ぶ。電子銀河斬りに散る。
渡部昌一は動物の特徴を極力捉えて、中国の猿モチーフで細かに描いたから頭に輪がある。
奪ったばかりの他人の研究をサルシャワーというのは猿真似からの連想か。
大戦隊ゴーグルファイブ第19話「お化け屋敷の秘密」(1982年6月12日放映)に登場。
廃屋でマダラマンの扮するお化けで人払いをしつつ開発させたバットウイルスを牙から人間に注入し、運動神経を
麻痺させる。蝙蝠の群れを操れ、同様にバットウイルスを与えて日本中の人間を動けなくすることを目論む。羽を手に
持って“モズーハリケーン”、空中回転して“コウモリハリケーン”を起こす。口からの光弾と牙爆弾も武器。
ゴーグルビクトリーフラッシュに倒れた後、リフレッシュパワーで蘇ってコウモリコングを操縦する。やはり口内に
光弾を備え、ゴーグルロボの周りを旋回しつつコウモリビームを発射する。電子銀河斬りに敗れた。
半身メカタイプのモズー最後の1体。ところでヒトデモズーって背中が銀色一色だったんだな。
ひょっとして前後で生物とメカを振り分けたデザインだった…いや、考え過ぎかw
噛みついてウイルス注入ってのはコウモリ型怪人の十八番だけど
殺すでも操るでもなく「動けなくする」ってのが情けない…。
大戦隊ゴーグルファイブ第20話「死の花毒サボテン」(1982年6月19日放映)に登場。
東京を花粉で人間を溶かし、その養分で育つ毒サボテンの森とすべく種を蒔きつけ、また駆除のため来日したテレサ博士を
捕らえる。ギターは機銃になっており、マダラマンにリズムに乗ってのダンス戦法もとらせる。額のサボテンミサイルにソンブレロ
カッター、口からの花粉も武器。始終テキーラを愛飲し、
ピンクハード催眠にかかりゴーグルビクトリーフラッシュを喰らうも、サボテンコングに乗り込む。同様にギターとソンブレロカッターを
装備し、サボテンミサイルはゴーグルロボに突き刺さった。電子銀河斬りで葬られた。
585 :
名無しより愛をこめて:2009/02/19(木) 18:08:47 ID:n0GAnPuk0
コングにしたときの着ぐるみの違和感を解消するためかこの回からモズーのデザインは左右対称になりますが、
当時の作品では敵のデザインのコンセプトがパワーアップがないにも関わらず変わる事は多かったとは言え、何の前触れもなくいきなり変わったのには違和感がありました。
せめてモズーがパワーアップするワニモズーまで左右対称化は見送るべきだったんじゃ。
586 :
名無しより愛をこめて:2009/02/19(木) 21:36:24 ID:VAA+8vGI0
>>582 合身銀河闘士ゴリワシギンの様なものか?
>>585 ネオショッカー怪人で、シビレイジンから、名前は「○○ジン」をやめるべきだったり
ワーラーの敵キャラで、名前から「メカ」を外すのは、ニュー戦闘機械人からにすべきだったり
と同じ事が言えるな。
大戦隊ゴーグルファイブ第21話「恐怖!魚が化石に」(1982年6月26日放映)に登場。
化石液を飲んで散布し、人間の重要な食料となっている魚を奪うことを企てる。シーラカンスに変身できる。レッドに
釣り針ロープを引っ掛けられた。化石液は戦闘時も使用。強固な鱗に覆われているが、欠けた箇所にゴーグルサーベルの一突き
とレッドパンチを喰らう。
ゴーグルビクトリーフラッシュが炸裂し、シーラカンスコングに搭乗。ハンドミサイルに耐えた時自身についてと同様
「俺の鱗は硬いんだ」と言い、模して造られ意志を受けて動くことを伺わせる。やはり化石液を噴射する。ゴーグルスピンで鱗が剥がれ
落ちたところを、電子銀河斬りで倒される。
588 :
名無しより愛をこめて:2009/02/20(金) 18:41:43 ID:fJ0vzTpH0
東映でのシーラカンスは甲冑魚でもないのに、
ヨロイ族だったり、硬い鱗が売りだったりする。
前年のシーラモンガーのような生物と機械の融合の面白味が欠ける(未登場の甲冑魚
機械生命体はもっといいが)。レッドが手に取る鱗は皺もありそれ程堅そうに見えず、まだ
造形は発展途中なのだと感じた。
話は曽田の十八番、ジュヴィナイル。
大戦隊ゴーグルファイブ22話「呪い人形の攻撃!」(1982年7月3日放映)に登場。
その矢が人形に刺さると泥人形が準じた姿で命を持って動き出すようになり、マネキンを刃物を持って同様に動かす・集団催眠で
投身
させる・動物を操る・ノックでボールを飛ばすといった行為をする。暗黒科学における使途を進め、人形自身に捨てられた
怨みを晴らさせるのが狙い。“クジャク羽根攻撃”に広げた尾羽からの“クジャクフラッシュ”を使い手にサーベルを持つ。人形
必殺部隊に扮するマダラマンを従える。
ゴーグルビクトリーフラッシュに倒れた後、胸部のコクピットから(リフレッシュパワーは頭部から照射)クジャクコングを操縦。
弓矢を攻撃に用い、クジャクフラッシュも使う。電子銀河斬りで共に爆発四散した。
トリって催眠術使うのが多いような気がする
トリモズーが“時効”になって初の鳥類モチーフ。
優美さと西尾ボイスはミスマッチ。
593 :
名無しより愛をこめて:2009/02/21(土) 19:51:51 ID:u/nOLQ5T0
着ぐるみの頭部の形状上、コクピットを従来の頭部から胸部に移さなければならなかったのは「バトルフィーバー」の一部の悪魔ロボットを思わせるものがありました。
大戦隊ゴーグルファイブ第23話「シャボン玉大作戦」(1982年7月10日放映)に登場。
腹部から麻痺効果のあるブクブクシャボンを放ち、水質汚染を謀る。これはゴーグルスーツも通して苦しめる。右手の
鋏からカニ爆弾を発射する。蟹に変身する能力があり、潜行と逃避に用いる。初戦で敗退後に腹部に毒泡発生装置を備えたメカガニの
発進機を装備した。これのうち全体がメカニカルなものはリモコンで操作され、機銃も発射する。
ゴーグルビクトリーフラッシュを受けた後カニコングを操縦。やはりブクブクシャボンとカニ爆弾を有し、左手にグラブを嵌めており
両手でパンチを連打する。電子銀河斬りで爆散した。
腹にも顔と同じ様な顔があるデザインは
他には、ガマゴエモンとかの例があるね。
596 :
名無しより愛をこめて:2009/02/22(日) 22:17:23 ID:U/ykDXUC0
東映蟹怪人屈指の酷いデザインと思う。
597 :
名無しより愛をこめて:2009/02/22(日) 22:44:45 ID:O/WDgh4r0
デザインの久保宗雄氏入魂のメカガニが一体だけでほかの本物のカニそっくりのものから浮いていたのは合成でいくらでも数を増やすことができる今とは時代が違うことを感じさせてくれます。
大戦隊ゴーグルファイブ第24話「見えない敵を倒せ」(1982年7月17日放映)に登場。
メカの左目を光らせ、三色に次々に染まった後見えなくする“モズー保護色隠れ”で金塊を奪取していき、姿なき怪盗と巷を騒がせる。
写真には写り、偶然撮影したワタル少年達をデスギラーの発案でカメレオンエキスを飲ませ左目の発光で任意の色に変わる
「ミニカメレオン」と称する配下に仕立て、作戦の一翼を担わせようとした。又、ゴーグルアイにも見破られる。胸部の六角形で光ると同時に
爆発を起こす“ヘソ爆弾”を見せ、左目には相手を投げ飛ばす“モズーストロボ”なる攻撃機能がある。閃光とともにくしゃみ胡椒を
巻き、メカの舌を伸ばす。
ゴーグルビクトリーフラッシュが炸裂するもカメレオンコングに搭乗。口から光弾を撃ち、「カメレオン保護色隠れ」と言い
姿を消しつつグローブを嵌めた手でパンチする。ゴーグルロボアイキャッチで見つけられ、電子銀河斬りに散る。
599 :
名無しより愛をこめて:2009/02/24(火) 15:01:48 ID:ugXFP8QE0
デスダーク怪人人気無いなあ。スレの速度が一気に落ちてる。
途中まで抱えた少年が浮かんで見えるなど、定番の保護色を面白く見せる特撮には頑張りが伺える。
なぜ胡椒とか胸の臍爆弾とは何ぞやとか突っ込みたいことしきり。
ダイナマンとバイ おまんでまた盛り上がっり、その後、平成くらいまで細々と進むんだろうな
敵戦力の比較スレでもボルトまではそんなに話に出ないな。
メカ部分が少ないと思えば下はメカでデザインじゃ駆け気味でいろいろと
前衛的に思える。
大戦隊第25話「恐竜は悪魔の使者」(1982年7月24日放映)に登場。
富士の洞窟のテラノドンの卵より採取された遺伝子により創られた。自在に飛び、口から爆発性の炎を吐く“モズードラゴン”を
見せる。
その様子に満悦のデスマルク大元帥は孵化させ炎を吐くように改造しようとし、「先祖」と呼ぶテラノドンの卵を温める。羽ばたいて“モズー
ハリケーン”も起こす。腹部の紡錘体はテラノ爆弾。炎を卵の爆破に使われてしまう。
ファイヤーストップで消火されゴーグルビクトリーフラッシュが炸裂、テラノコングに乗り込む。やはり炎でゴーグルロボをショートさせ
(呼称はなし)、テラノ爆弾を投げる。分離攻撃に怯み電子銀河斬りで一刀両断にされる。
「プテラノドン」じゃなくて「テラノドン」てあたりが時代を感じさせる。
昔の子供向けの恐竜図鑑だと「テラノドン」表記も多かったな。
そんな時代だったんだよな
606 :
名無しより愛をこめて:2009/02/25(水) 09:54:58 ID:tpooWoGj0
妖怪の遺伝子をコレクションしてるんだから、
古代生物の遺伝子ぐらい持っててもいいのに。
607 :
名無しより愛をこめて:2009/02/25(水) 13:53:32 ID:G6UiAe7+0
>604
プテラノドンは英語では最初のPを発音しないというのを何かの本で読んだことがあるのですが。
悩みもせず卵を爆破するのがなんともはや。
テラノTVギンを考えるにメカの鶏冠にも何か機能をつけてほしかった。
大戦隊ゴーグルファイブ第26話「ブラック!大逆転」(1982年8月7日放映)に登場。
記憶を失わせるショック爆弾を街中で爆発させるが、目的を被害に遭った黒田を効力の続く一週間以内に倒すための追撃に切り替える。
胸にイノシシロケット、指にイノシシミサイルを装備。ゴーグルクーガーを止める豪腕も誇り、突進攻撃“イノシシ特急”で
ブラックを欠いたゴーグルファイブを跳ね飛ばす。しかし一瞬変身し事なきを得て、関心を向けさせるために演技をしていたブラックの
怒りのアイアンアームを皮切りとした連続攻撃を喰らう。
ゴーグルビクトリーフラッシュを受け、反撃にイノシシコングに登場。同様に突進でゴーグルロボに爆発をあげさせ、ショック
爆弾とイノシシロケットを備える。ゴーグルシーザーに阻まれ、電子銀河斬りに散った。
610 :
名無しより愛をこめて:2009/02/26(木) 17:49:59 ID:ByaV8Ld50
最初のデザイン通りに肩にロケット砲の方が、
強そうでは。
大戦隊ゴーグルファイブ第27話「人間ジャングル!」(1982年8月14日放映)に登場。
人間を種であらゆる植物に変える。口からのスイカ種ミサイルにスイカ分銅、各種の果物爆弾が武器。転倒させる
“バナナスリップ”に“果物嵐”、球体化能力もある。
ゴーグルビクトリーフラッシュを喰らい、スイカコングに登場。スイカ種ミサイルとスイカ爆弾、球体化は共通。電子銀河斬りで
爆発して果てた。
人間を植物に変えるスイカの怪人ってネタが
後の「加トちゃんケンちゃん」のコントでもあって
それ見た時こいつを思い出した
613 :
名無しより愛をこめて:2009/02/27(金) 11:09:39 ID:ree5YYTW0
のびたパパが参加した組織は、
人の植物化が大好き。
モズーというと真っ先にこいつを思い出す
独特のデザインが目をひくんだよなあ
スイカの怪人なんて、後にも先にもこいつぐらいじゃないの
パイナップル仮面と双璧
617 :
名無しより愛をこめて:2009/02/27(金) 22:50:36 ID:ree5YYTW0
この路線でいけばモズーももっと印象残る奴が多かったろう。
大戦隊ゴーグルファイブ第28話「蘇った亡霊モズー」(1982年8月21日放映)に登場。
泣き虫だが流れた涙爆弾が爆発すると喜び、ゴーグルファイブへの復讐専門に創られたと思われる。モズーが倒される所を
纏めた戦いの記録を見せられまた、デスダークのお盆に巫女に扮したマズルカが呼び出した友と呼ぶ亡霊と会い、悲しみで力が増す。
生贄にと海の娘を捕える。自らも印を結び、亡霊を暗闇に召喚する。口からの“サメザメ水攻め”も見せる。
ゴーグルリボン擽り攻めで泣けないところにゴーグルビクトリーフラッシュが決まる。搭乗したサメコングは鼻先で刺突を繰り出し、
涙爆弾も備える。電子銀河斬りに敗れる。
夏になると化け物だの幽霊だのの特集があった時代だったよな。
それにしてもサメだからもっと強いほうがとオモタ
620 :
名無しより愛をこめて:2009/02/28(土) 19:52:17 ID:d547/PGd0
さめざめと泣くの台詞が先に思いついて、
出来たモズーだと思う。
大戦隊ゴーグルファイブ第29話「眠りの街の恐怖」(1982年8月28日放映)に登場。
ネムリクロンからなる眠りガスを口から噴射する。旭山町での実験に成功し、現金を奪い荒らし回った後、増産なったネムリクロンを
東京上空から散布しようと企む。手を擦り合わせた後、眼を光らせ爆発を起こす“キンバエフラッシュ”に粘液攻撃“ベタベタ
ショック”、“ハエモズーキック”“三段蹴り”などの空中殺法で戦う。ゴーグルサーベルを合わせた先から放たれる殺虫剤に怯んだ。
ゴーグルキックに続くゴーグルビクトリーフラッシュで倒されるもハエコングを操縦。ガスを吐き(効果は不明)飛び蹴りを放つ。
キンバエフラッシュも共通。ゴーグル蝿叩きで叩き落とされ、電子銀河斬りに散った。
622 :
名無しより愛をこめて:2009/03/01(日) 19:20:52 ID:tJKv2iDF0
元祖蠅男より小さく
ショッカー蠅男より大きい頭部がイマイチ。
大戦隊ゴーグルファイブ第30話「猪苗代の黄金魔剣」(1982年9月4日放映)に登場。
会津一鉄流に伝わるデスダークに由来する火を吐き電光を放つすべてを斬るという黄金魔剣を狙う。手に入れデスギラー将軍が
持つもゴーグルシャワーで無力化された後、再度戦う。天狗鼻ミサイルを発射する。天狗軍団とともに団扇で“天狗団扇旋風”を起こし、
応用に“天狗岩石落とし”がある。通常のマダラマンにも剣を持たせている。
ゴーグルビクトリーフラッシュに倒れるもテングコングに搭乗、刀で切り付ける。やはり鼻からミサイルを撃ち、天狗団扇疾風は岩を飛ばすのに
駆使する。天狗の面を連続発射し爆発させる。電子銀河斬りで爆発・四散する。
ついに来たな…天狗の遺伝子。
カッパ同様この世界では天狗も実在の生物なんだろうな。
625 :
名無しより愛をこめて:2009/03/02(月) 22:47:03 ID:5xnvMw2v0
河童はまだ生物感あるけど、より神霊的な天狗にまで
遺伝子があるなんて。
大戦隊ゴーグルファイブ第31話「ブルー!大突撃!」(1982年9月11日放映)に登場。
デスダークの将来を担う暗黒科学者を確保するため、尻尾を回転させ鳴らす“ガラガラ催眠音波”で子供を操り集める。
攻撃用の“ガラガラ超音波”も発し“ガラガラ金縛り”も見せ、先端はヘビミサイルとなる。“メカヘビ攻撃”で締め上げ、舌を伸ばし
“ガラガラ吸い取り”なる技も見せる。当たると炎上させる鱗手裏剣に口からのガラガラガスも備え多様な攻撃手段を
誇るが、ブルーの機転で攻撃基点の尻尾に締め付けた状態から前転蹴りを入れられ、連続キックを喰らう。
ゴーグルビクトリーフラッシュが決まり、ガラガラコングを操縦。やはりガラガラ超音波を繰り出しヘビミサイルを発射、ガラガラ金縛りは
眼を光らせて放つ。舌は絡めて電撃を浴びせ、炎も吹く。電子銀河斬りに敗れ去った。
627 :
名無しより愛をこめて:2009/03/03(火) 14:51:28 ID:vjJjGJ+W0
尻尾のガラガラというヘビ類の中でも最も印象的な特徴を持っているにも関わらず、ガラガラヘビが怪人のモチーフになることは少なく、
こいつ以外ではせいぜい「仮面ライダー」のガラガランダぐらいです(怪獣まで範囲を広げても「ガメラ」シリーズのLDボックスのおまけのガラシャープぐらいか)。
628 :
名無しより愛をこめて:2009/03/03(火) 16:31:25 ID:dZcpiGcu0
妖怪は日本産に拘るわりに、
普通の動物はどこでもいいらしい。
こいつだけガラガラヘビコングじゃないんだよな。
なんでだろ?長いから?
大戦隊ゴーグルファイブ第32話「ドキッ骨ぬき人間」(1982年9月18日放映)登場。
殻の刺から噴射するグニャグニャ骨抜きガスで人間を心身ともに弱くする。この殻に入り身を守り、触角ロープにヤドカリ
ロケットも装備している。殻を失うと本調子でなくなり代わりの素材を選別し、壷も好み。貝殻爆弾に“貝の糸縛り”をする糸、水攻めに
使う口から射出するヤドカリネットも持つ。作戦中に殻を磨かせる。ヤドカリに変身でき、水族館の仲間に喜ぶ面もある。
叩き出されゴーグルビクトリーフラッシュが決まる。ヤドカリコングは頭部のみで瞬間移動し翻弄、口からのガスに鋏からの地走り電撃で
攻撃する。幻惑技“ヤドカリ攻め”もある。電子銀河斬りに散った。殻に詰まった骨は特殊光線で戻り、人々も救われる。
>>729 出動させるデスギラー将軍の啖呵の関係。
ドクガコングはモズーとまったく同じ戦法しかなくてこっちは逆にまったく違う。
>>629の間違いだよな?
頭の節足がおさげのよう。カニモズーといい久保デザインの甲殻類は冴えない。
大戦隊ゴーグルファイブ第33話「シーザー大爆破?!」(1982年9月25日放映)に登場。
パルジャ国の天の腕輪と地の腕輪で不死身となり、超破壊爆弾を背負ってゴーグルシーザーを爆破する腕輪大作戦を
実行する。密林の王者を自称。伸ばして発射する爪爆弾は火の輪を作る“トラファイヤー”にも用いる。
大偃月刀で“風車斬り”を繰り出す。ターバンの幻影を爆発させる攻撃法もある。ラムダスの言葉から腕輪の精霊の
力は生物のみに作用するとわかり、メカ部分にずらされピンクリボンスパークで外され不死身が解けた後は軽快な
動きで戦い、超破壊爆弾も発射した。
二度目のゴーグルビクトリーフラッシュが炸裂し倒れた後トラコングに乗り込む。倒れても即座に蹴りで反撃し、
ハイパワー大偃月刀と肩のトラミサイルも駆使する。電子銀河斬りの露と消え、デスマルク大元帥は呪詛を残し次の
作戦へと繋げる。
634 :
名無しより愛をこめて:2009/03/06(金) 02:16:26 ID:nZ0aIt+N0
特攻作戦でこれほど実行者の生命の安全を考慮した物は他に見たことがありません。
スミロドンでもないのに牙が長い。
メカが単なるアーマーで面白みに欠ける。モチーフに合わせて縞のスリットにするとかしてほしかった。
大戦隊ゴーグルファイブ第34話「出た!黄金必殺技!」(1982年10月2日放映)に登場。
河田博士のネオメタルと結合して誕生した「不死身」とも「地上最強のモンスター」とも称される新たな合成怪獣。ゴーグルファイブの
個人技はもとより、ゴーグルビクトリーフラッシュにも微動だにしない。口から強化服をスパークさせるワニ入れ歯罠と
ワニミサイルを放つ。胸部の砲門からはワニロケットを発射する。倒す機が巡ってこないため博士を使い誘い出し、また娘のちえみを
デスマルク大元帥の花嫁とすべく捕えんとする。
結晶構造に対抗したゴーグルサーベルによるゴーグルゴールデンスピアに倒れる。そのリフレッシュパワーで復活し操るワニコングは
噛み付きでゴーグルロボに爆発をあげさせ、ワニロケットも備える。電子銀河斬りに散る。
637 :
名無しより愛をこめて:2009/03/07(土) 11:35:39 ID:dUn8aQhu0
ゴールデンスピア開発時に地球剣も強化されていたと考えるのが一番自然なのですが、同じネオメタル製であろうコングが今までと同じ電子銀河斬りであっさり倒されたのにはちょっと引っかかるものがありました。
この、等身大戦で従来の技が通用しない新型の敵が巨大戦になると従来の技であっさり倒せる、という問題は「ダイナマン」でも解消されませんでした。
子供の頃、今までの武器が通用しないこいつが夢に出てきてとても怖かった。
蛇足だが、このモズーが出てきた話にぴったりの格言は、
「捨てる神あれば拾う神あり」が相応しいな。
639 :
名無しより愛をこめて:2009/03/07(土) 22:38:56 ID:R66BsNhB0
ゲストが豪華なのかショボイのか。
生身は頭だけ。つるんとしていて金属と結合したという感じが弱いのが残念。
大戦隊ゴーグルファイブ第35話「鉄喰い人間の襲撃」(1982年10月9日放映)に登場。
新必殺技を編み出したゴーグルファイブにデスマルク大元帥が2千年の暗黒科学を知らしめるため、餓死したハイエナの
遺伝子から作り上げた。“ハイエナキッス”で人間を鉄を食べる体質に変える。飽食に溺れる人間を怨み、骨が剥き出した姿もその
現れとのこと。アフリカ展の見物客を狙い主催者に疑いをかけさせ、作業員に設備を食べさせ工場を爆発させる。獣顔の
ハイエナ軍団にゴーグルファイブの武器を食らわせる。口で鳴らす7200Hzの音波で操っていると解析され、逆手に取られ襲われる。
口内にハイエナミサイルを備える。ハイエナの剥製に変身する。
ゴーグルゴールデンスピアが炸裂し、ハイエナコングで反撃。ハイエナキッスを攻撃に用い、ハイエナミサイルも放つ。
電子銀河斬りで爆発四散した。
642 :
名無しより愛をこめて:2009/03/08(日) 21:44:46 ID:Wcq6zMnN0
ハイエナは珍しいモチーフ。
餓死した怨念まで遺伝されてるんですね。
顔の左半分が白骨で胴体にも骨が露出したようなデザイン
わざわざ死んだハイエナから採取した成果か?
大戦隊ゴーグルファイブ第36話「決闘!0・3秒!」(1982年10月16日放映)に登場。
肩の弾薬庫から装填するニードルガンで早打ちを見せる、デスダークが誇る殺し屋。その性能に感嘆するマズルカに腕のよさもあると言う
自信家であるとともに、最も強い相手から倒すのがセオリーとし、確実に倒せる条件下を選ぶといった信念を持つ。第一の
標的に選んだ赤間の動行を調査し、暗殺計画書を作成した。ニードルが光ったため心臓を外すも痺れに苦しむ彼に決闘を挑む。イエローに
自慢の聴覚でニードルをよけられると乱れ撃ちで攻める。駆け付けたレッドに装填までの0.3秒を突かれニードルガンが使えなくなると
ガンマン姿のマダラマンを差し向け、トゲミサイル(ハリミサイルとも呼称)を放つ。
ゴーグルゴールデンスピアが決まりヤマアラシコングに搭乗、トゲトゲボールに変形させ体当たりしトゲミサイルを突き刺す。電子銀河斬りを
受け、錆となった。
口元がヤマアラシらしくない。どうせ狙撃に失敗したんだから替えで勝負せず両手で
乱れ撃ちをすればは禁句か。変身を解いての射撃勝負は本作の悪いお遊び。
ヤマアラシコングはアイパッチ以外はガンマン装束はしていない(当初はニードルガンを
持っていた)が、一瞬マフラーが見える。
大戦隊ゴーグルファイブ第37話「謎の爆撃機を撃て」(1982年10月23日放映)に登場。
乗るのに適した気流を予報官の井上博士に計算させ、東京の随所に音もなくムササビ爆弾を投下する。粗暴な性格を
しており次の攻撃目標を選んで楽しみにし、従わねば孫を抱えて落とすと脅す。腹部からムササビミサイルを連射、その飛膜のように
つけた布で滑空し翻弄にも用いるマダラマンでムササビ軍団を編成する。
ゴーグルゴールデンスピアに倒れ、ムササビコングで反撃。パンチを連打しムササビミサイルも繰り出す。電子銀河斬りで
ともに爆発・炎上した。
647 :
名無しより愛をこめて:2009/03/10(火) 20:29:57 ID:tJVJZNr/0
博士を襲わないとストーリーができないでしょうが、
本来は科学者集団なんだから、気流ぐらい自前で計算してほしい。
怪人や武器を作ることは得意だけど気象予報の知識は全く無いんだよ
膜を広げた状態を人型にはめたムササビモンガーの方がいい。
はじめ瞳が見えなかった。いっそメカにすれば印象が変わったろう。
なんか裏から世界を操ってたとか言ってるわりに、一般の科学者の発明とか知識
を利用しようとしてばっかだなw
大戦隊ゴーグルファイブ第38話「友情のアタック!」(1982年10月30日放映)に登場。
ランプを光らすと地面を踏んで辺りを揺るがしゴーグルクーガーをも走行をままならなくさせ、落石も起こす“サイモズー重戦車”を使う
「生きた重戦車」。青山の携帯ロケットを奪取しそのエンジンを使ったサイミサイルも装備され、破壊活動で甚大な被害を
齎す。犀の習性を受け継いでいるためにイエロー達四人が食い止めている間にブルーが改良したロケットで飛び、角を折ると弱まる。
ゴーグルビクトリーフラッシュを受けた後復活し、サイコングに搭乗。やはりサイミサイルを発射した後、“サイコング戦車”と称して
突進するもゴーグルロボの飛行機能に翻弄される。電子銀河斬りで露と消えた。
実はそういうのみイガアナサゾリア両博士の担当だったんだよ。
なのにコングの一件だけで殺しちゃったんでなどと妄想。
653 :
名無しより愛をこめて:2009/03/11(水) 13:12:27 ID:6c9XXX9x0
このあたりからコングにした時の着ぐるみのバランスを意識してか、上半身がごついモズーが続出することになります。
生々しいところとブロックやプロテクターが噛み合わないのが残念。
大戦隊ゴーグルファイブ第39話「悪魔の人食い絵本」(1982年11月6日放映)に登場。
人間は子供を何より大事にする馬鹿と考えている。木菟の目が光るとともに人間を中の世界へと吸い込む絵本で子供を
捕え、親を服従させようと謀る。その胸にも絵本を有する。助けようとして代わりに閉じ込められたミキをデスマルク大元帥から賜った
炎に焼べる、デスダークの神(仔細は不明)への生贄とする儀式も執り行う。先が木菟の足を模したミミズクチェーンに
ミミズク羽根爆弾が武器。“ミミズク羽根タイフーン”も起こす。
ゴーグルゴールデンスピアが決まり、ミミズクコングで反撃。羽根爆弾を投げ、羽根タイフーンでも攻撃する。電子銀河斬りにより
爆発して果てた。
クモモズー共々、ゴーグルピンクをいたぶったモズーとして有名
あと、ミミズクは怪人モチーフとしては余り使われないから
数少ないミミズクの怪人としても印象的
絵本に絡めたのも、童話の絵本とかでミミズクがよく出てくることを考えれば
中々だったかな……と思う
大戦隊ゴーグルファイブ第40話「秘密基地が危ない」(1982年11月13日放映)に登場。
口からの-270°の冷凍ガスでコンピューターの権威、大泉博士を拉致するがともに捕えたコンボイの達也を記憶抽出装置に
かけたことで、未来科学研究所への潜入を目論む。冷凍能力を最大限に発揮したと思われる“セイウチブリザード”を起こし、氷アラレに
氷柱爆弾も戦力に持つ。
ゴーグルゴールデンスピアを受けた後、リフレッシュパワーで甦りセイウチコングを操縦。牙を突き立て、冷凍ガスでも攻撃する。
デスファイターの援護も受けるが、電子銀河斬りに散る。
(大別すればだが)でっぷりとしたモティーフを牙の屈曲具合も含めてかっこよくして
後のトドルギンに通じるセンス。
放熱系統を胴に配し、余白をなくすとともにメカとの融合を押し出しているのも好き。
大戦隊ゴーグルファイブ第41話「変身パパの大冒険」(1982年11月20日放映)に登場。
ニューカーボン82からスーパーシルクを紡ぎ、力を百倍にするストロングスーツを作り出す。事故で装置と材料が吹き飛んだため
唯一完成したスーツを手に入れた高山警備員に息子を人質に渡すことを迫る。繊維関係の装備に縛り上げるシルクロープに、併用し
繭に閉じ込める手からの繭シャワーと胸部のモズーシルク大砲を有する。攻撃用には繭爆弾がある。巨大繭に化身する。
ゴーグルボンバーで逆に絡め取られゴーグルビクトリーフラッシュが決まる。リフレッシュパワーで復活し乗り込むカイココングは
繭シャワーと別にシルク大砲を打ち、ゴーグルロボを赤熱するまで爆発させる。電子銀河斬りに敗れ去った。
腰の繭がおむつのようにも見えるが、表現力も含めて造形技術が進歩したと好意的に
書いておく。
ゴーグルファイブがつけて父親が要らなくなったスーツを壊してめでたしじゃ、物足りない
気がした。
661 :
名無しより愛をこめて:2009/03/15(日) 14:24:57 ID:/5r05pLO0
破戒されたコングから成虫になって飛び出したらよかったのに。
そんな予算はありません
大戦隊ゴーグルファイブ第42話「暗殺!サソリの罠」(1982年11月27日放映)に登場。
尾の針で人間を殺人鬼のサソリ人間に変える。変身前の黒田にも撤退を余儀なくされ、保母をしている幼馴染みのさやかを園児と
ともにさらい、罠に嵌めるのに協力させる。サソリ爆弾を投げる他口からも発射、サソリ催眠ガスも吐く。
ゴーグルゴールデンスピアを当てられ、反撃にサソリコングを操縦する。サソリ爆弾を発射し、アンカー式の左手の鋏を射出し挟み込む。
電子銀河斬りを受け、爆発四散した。
664 :
名無しより愛をこめて:2009/03/17(火) 13:18:17 ID:QXnPlwpo0
サソリ男、サソリモンガーに比べると、
無難すぎて面白みないデザイン。
ザゾリヤ博士の立場は…
全身着ぐるみだと市松模様とダークグリーン一色の手足がちぐはぐ。
蠍人間もしょぼい。
大戦隊ゴーグルファイブ第43話「死闘!小判争奪戦」(1982年12月4日放映)に登場。
妙義山の二万両の小判を狙うが軽率な面があり、デスギラー将軍の命令に反し村長達が地図に従い見付ける前に誤って墓を暴いてしまう。
両面作戦で人質を取りゴーグルファイブを口から射出するミミズネットで捕らえ、ミミズスパークエレキを流す背負っていた
バッテリーで脱出不能にしてから探し当てる。ゴーグルスパークで破り、駆け付けたゴーグルファイブとの再戦時はその武器を模した
ミミズロープ〜リボンを使い、決まると各自のポーズも真似る。本物で反撃されるとイエローと地中戦を演じた。
ゴーグルゴールデンスピアに倒れた後、搭乗したミミズコングは口中のミミズミサイルとミミズボールを備えている。やはり
地中を潜行し、ゴーグルロボの足元を攻撃する。電子銀河斬りで葬り去られた。
668 :
名無しより愛をこめて:2009/03/18(水) 18:13:24 ID:ahlcATxa0
2万両程度ではコング一台分にもならないのでは。
巨大ロボが地底に潜るシーンって、もっと格好いいはず。
669 :
名無しより愛をこめて:2009/03/18(水) 19:17:42 ID:JHpdyVGv0
叩いて馬鹿モズーといってから大元帥の前ではかっこよく責任を取るデスギラーがこの回見物。
俳優冥利に尽きたろう。
コング用に模倣武器のうち、よりによってミミズが固まったボールを再現して大変だったと思う。
大戦隊ゴーグルファイブ第44話「あ!食べ物が砂に」(1982年12月11日放映)に登場。
胸部のメカで“コンドル砂嵐”を起こす。人間に付着した微細な砂に装置から特殊電波を送り触れた飲食物を砂に変える。
そうして人々を飢えと渇きの末に死に至らしめようと謀る。また、浴びた黄島に再び食べられるようにすることを条件に、仲間を
倒させようとする。攻撃には“コンドル砂竜巻”を起こす。巨大な斧と口から発射するコンドルミサイルも武器。アジト内では果物を皿一杯に盛り付け、煙の
立つ飲み物も愛飲していた。
ゴーグルゴールデンスピアを喰らうも復活し、コンドルコングに乗り込む。飛びつつコンドルミサイルを発射し低空飛行し体当たり、
旋回で起こす風をコンドル砂竜巻と呼んだ。小型の斧を投擲する。電子銀河斬りを受け、倒された。
点滴液まで砂になるのは小さい頃特撮で最も恐ろしく感じたシーンなのに芝居とわからず、
尾行にも気づかない敵の間抜けさもあって妙な回だった。
砂嵐のイメージの足の砂地の不規則隆起はいいが、メカが有り体なのが残念(ちなみにはじめ
円部分はコンピュータテープのリールだと思っていた)。
大戦隊ゴーグルファイブ第45話「二人のブラック!」(1982年12月18日放映)に登場。
マダラマン忍者を戦わせゴーグルファイブ各員の動きを分析、“タヌキ忍法ドロロンパ”で一人に成り済まして基地爆破を
目論む。ブラックを選びクラブ捌きなども本物寸分違わなかったが、変身を解いた時の運動能力までは真似られず、着地に失敗し
正体を表す。次にピンクに化けるが、暗号と振り付けを決めていたためやはり露見、実力勝負となる。自らも忍び装束に身を
包み、刀を取る。デスダークファイブが倒された後、狸汁にすると言ったのに憤るブラックと一騎打ちし腹太鼓を叩いて“タヌキ忍法
地割れ”を起こし、“タヌキ分身”で翻弄しつつ攻撃する。ブラックジュニアに当惑する。マダラマン忍者は“タヌキ忍法
変え身の術”で狸の像に変える。退散時は腹太鼓からのタヌキ爆弾を使用する。
ゴーグルゴールデンスピアが炸裂しタヌキコングで反撃、腹太鼓を撃ち文字通り自らを鼓舞する。腹部から繰り出すメカダヌキを爆発
させた後、印を結んで姿を眩ます。地球剣からの地走り電撃で術が解け、電子銀河斬りで爆発して果てた。
チャガマモンガーに続いて二連連続のタヌキ怪人だけど
他ではあんまりタヌキの怪人って見かけないね。
やっぱり見た目がひょうきんで怖さに欠けるからかな。
この回出る本物の狸とも比べてしまったが、渡部昌彦デザインにしては胴の大部分が太鼓で顔のメカが銀一色と
面白味に欠けるデザイン。
本物の正確も把握せず、レッドになって早々コマネチの真似をするようじゃなりきれないと
序盤で思った。
675 :
名無しより愛をこめて:2009/03/20(金) 10:25:10 ID:2cJShktb0
天狗以来久しぶりにして最後の妖怪遺伝子モズー。
いや普通にタヌキだろw
大戦隊ゴーグルファイブ第45話に登場。
五体のマダラマン忍者が煙とともに変身したゴーグルファイブの偽物。個々のポーズは本物と同じだが、並ぶ時は逆に
手を下げる。マフラーの色はスーツに準じ、武器は黒いのが相違点。同じ武器を持った本物(レッドはゴーグルサーベル)と
それぞれ一対一で相対する。
本物には及ばず、敗れ正体を表す。武器の変形機能も真似られなかったと思しくブルー・イエロー・ピンクはジェットリング・メガトン
ボール・ダイヤバトンで倒されている。
678 :
名無しより愛をこめて:2009/03/21(土) 09:42:11 ID:GWFmuJwQ0
マイナーだけど、悪の戦隊第一号の栄冠は彼らのもに。
二作後の劇場版のジューノイドに先駆けたポージング
大戦隊ゴーグルファイブ第46話「超エネルギー出現」(1983年1月8日放映)に登場。
富士に眠るハイトロンを調査する。臀部からのスカンクガスは思っていることを映し出し(世界一の香水・死に誘う甘く危険な香りと
称する)、赤間の友人、遠山に同地に建設を夢見る未来都市を見せ転落死させた。腐食作用のあるスカンク腐れガス弾を投げ、
自らはマダラマンとともにマスクを着用。胸部のノズルからはスカンク暗黒ガスを噴射し破裂する風船や風車により翻弄し、槍や火花で
攻撃する幻覚を見せるも、ゴーグルシャワーで破られる。
ゴーグルゴールデンスピアに倒れスカンクコングからのリフレッシュパワーで復活し操縦。蛮刀で切り付けた後、腐れガス弾で姿を
隠しつつ刺股に持ち替えて攻撃しようとする。ゴーグルアイキャッチで発見され、電子銀河斬りで葬られた。
マスクが戦争映画に出てきそうなものでなくメカニカルだったり別のガスを別のところから出したり
妙に凝った怪人。コングの剣はサッカラーのもの。
最終回もコンボイに未来を託すハッピーエンドだから、遠山も殺さない方がよかった。
682 :
名無しより愛をこめて:2009/03/22(日) 20:34:25 ID:djGrRkSv0
ガスと言っても要するに屁で殺される遠山が悲惨すぎ。
しかし未来科学の方は人材沢山いるのがうかがえるのに、
デスダークは暗黒科学者たち殆どみないのが残念。
画面に出ていないだけで
コングロボを作ったり、その他の武器を研究開発している連中がいるんだよ
もっとも、そのほとんどが単なる下っ端だったり、
白衣を着ただけのマダラマンだったりするけどねw
集まった暗黒科学者の中には、大学とか研究所とかのトップクラスの
人もいただろうに、そんな人達も、みんなマダラマンスーツを着せられる悲しさw
大戦隊ゴーグルファイブ第47話「これが最終兵器だ」(1983年1月8日放映)に登場。
ゴーグルファイブがハイトロンを取り込んだデストピアに感心を寄せている間、その物質移動を利用して都心で製作中の
ダーク砲を起動させるハイトロンカプセルを内蔵しやはり転送されるが、エネルギーが強すぎ途中に着いてしまう。デスギラー将軍に
無事渡した後、子供を人質にダーク砲完成までの間ゴーグルファイブと戦う。右胸から発射する卵爆弾と指のゾウガメミサイルが
武器。ハイトロンで強化されそのカプセルの付いた合成怪獣の1号であり、バリアーであらゆる攻撃を弾くが、一点集中したゴーグル
シャワーにより破られる。
ゴーグルゴールデンスピアを喰らい、ゾウガメコングに搭乗。やはり玉子爆弾で攻撃する他手足を収納した飛行形態で体当たりする。電子銀河斬りにより露と消えた。
686 :
名無しより愛をこめて:2009/03/23(月) 21:50:56 ID:FQ9d1ZNS0
モズーは最終決戦にむけての強豪衆一番手として
申し分ないけど、コングの方は今イチ強敵感なく残念。
大戦隊ゴーグルファイブ第48話「秘密基地最後の日」(1983年1月15日放映)に登場。
肩と腹部の車輪を接地させて走り回る。ゴーグルクーガーに乗り込んだ、透明化したマズルカの手引きに従い追跡、単身で
行っていると思わせ彼女が未来科学研究所に潜入している間、ゴーグルファイブと相見える。ハイトロンのカプセルが光るとターボ
ハイパワーを発揮、手投げ弾となるチータープラグにマフラーからの排煙も戦力。ブルージェットダッシュには競り負けた。
ゴーグルゴールデンスピアが決まるもリフレッシュパワーで復活しチーターコングを操縦。チータープラグと肩からの光弾で攻める。
電子銀河斬りを受け、錆となった。
路面を疾走するタイヤつきチーターw
689 :
名無しより愛をこめて:2009/03/24(火) 19:34:05 ID:UDkGxIC/0
デザイン画はまるでヒーロー
デザイン画の鋭い眼差しがかっこよかった。
しかし哺乳類のモズーは造形残念なのばかりだなぁ。
大戦隊ゴーグルファイブ第49話「将軍!最後の挑戦」(1983年1月22日放映)に登場。
最強のモズーを名乗り壊滅した未来科学研究所を強襲、デスギラー将軍をも足蹴にする。口からクマ爆弾を発射し胸部の三日月は
月の輪爆弾。ハイトロンによる月の輪リングでゴーグルファイブを封じるが、借りを返すためのステッキでカプセルを破られる。手首を
巨大化させベアーハッグをかけると強力な攻撃手段を幾つも持つが、反撃されると怯む。その様子を見兼ねたデスギラー将軍が
その手でゴーグルファイブ打倒を決意することとなる。
ゴーグルゴールデンスピアに倒れた後、デスギラー将軍はダークビーム砲をデスマルク大元帥に突き付けクマコングへの搭乗許可を
要求、総統タブーの許しを得てデスダークの真の勇者と証明すべく、これをコクピットに持ち込み決戦を挑む。ゴーグル
フラッシュとゴーグルサンダーで破壊されるも剣を繰り出し、地球剣と切り結ぶのみならず“ダークスクリュー”なるビーム攻撃にも
用いる。最後は電子銀河斬りが決まり、戦死する。
デザイン画は獰猛な感じが出てたんだけどなぁ。
そういえばゴーグルももう少しで終わりか・・・
693 :
名無しより愛をこめて:2009/03/25(水) 20:50:48 ID:lpeVdNbC0
素材をレベルダウンさせた最強モンガーよりは、
幹部も見下す最強モズーの方が好印象。
しかし再生させてもらえず転がったままの姿は哀れ。
寝返りそうでドキドキした。少なくともデスマルクと戦うかと思っていたんで
クマコングに乗り込んで戦って死ぬのは意外だった。
695 :
名無しより愛をこめて:2009/03/25(水) 22:20:43 ID:nyyw4rGd0
デスマルクが乗り込むのなら、何もクマモズーのコングを横取りしたりせずに
初期のモズーがそうした様に、久しぶりにオリジナルのコングに乗れば良かったのに。
こういうのを「片手落ち」って言うんだな。
696 :
名無しより愛をこめて:2009/03/25(水) 23:38:01 ID:MyOYv1hP0
巨大戦、デスマルクがコングの下半身を穿いた様な奴が出てきたらどうしようと思ったw
デスギラーのおっさんの死に敬意を表した5人にはなんか違和感があったなw
特撮斑撮りのカットがいくつかあったのが嬉しかった
698 :
巨大タブー:2009/03/26(木) 06:47:04 ID:HMQ5D4YJO
大戦隊ゴーグルファイブ第50話「進め!輝く未来へ」(1983年1月29日放映)に登場。
部下を倒されデストピアもゴールデンシーザーのミサイルで灰燼に帰したが、その爆煙の中から現れた巨大化した姿。単眼より
ハイトロンのビームを放ち、五千年の暗黒科学の力を見せ付ける。ゴーグルフラッシュによる爆発も掻き消し効果がない。電子銀河斬りで
下半身を失っても飛び回り分散ビームで尚も猛撃する。
電子銀河ミサイルに貫かれ、「無念」と言って最期を遂げる。デスダークの終焉でもあった。
699 :
名無しより愛をこめて:2009/03/26(木) 08:44:29 ID:uWfXm62aO
す〜ば〜ら〜しい〜
700 :
名無しより愛をこめて:2009/03/26(木) 10:40:32 ID:Nd+dOv640
鉄器ヒッタイト発祥が覆された今、
暗黒科学の歴史も怪しいモノとなってしまった。
ラスボススレでも滅多に話題にのぼらないような
「変身忍者嵐」のバックベアードこそがこの様な造形であるべきだと思った。
「嵐」に実際に出たバックベアードの着ぐるみの造形は無駄に重厚過ぎた。
動物モチーフを基準としながらも天狗やスイカなど以外と変化球の多かった合成怪獣、そしてコングロボを振り返りましょう。
デザイン的に行き詰まりを感じた。
数話でやめるんならコングロボの設定やめたらいいのに。
奥で命令するボス・指揮官・女スパイ・被り物と隈取りのある者とステレオタイプの悪の組織で売りが弱い。地獄大使系の
大元帥の登場でその感想に拍車がかかった。
やはり、ブラックマグマやジャシンカ帝国と比べると
今ひとつ地味な印象になってしまうのは否めないなあ。<デスダーク
コングロボも、5話以降の足だけロボはどうも…
707 :
名無しより愛をこめて:2009/03/27(金) 10:51:25 ID:V4nBdrXo0
合成怪獣は「スパイダーマン」のマシーンベムに始まる「生物+機械」という久保宗雄氏のデザインのコンセプトの完成形といった趣がありますが、マンネリ化した感じも否めませんでした(コンセプトがほぼ同じ「サンバルカン」の機械生命体の後では余計に)。
708 :
名無しより愛をこめて:2009/03/27(金) 11:03:22 ID:+xli8byC0
文明の誕生と共に生まれ、その科学技術の発展の
裏に潜んできた集団。いわば科学の進化の真の牽引者たち…
という壮大な設定とのあまりにものギャップ。
基地の見た目が古城風ならそれに因んだデザインで統一してもよかった。
跳ね橋に乗ったコングが発進するのはよかったし。
28日:帝王アトン
29日:カー将軍
30日:メギド王子
31日:カニシンカ
でいいだろうか。
メキド親衛隊は語らないの?
親衛隊は戦闘員の尻尾兵だしいいんじゃないかなぁ。そういえばライダースレもドグマ親衛隊は除外してたっけ。
でもビルギスは一日使いたいなぁ・・・
ところでデスダークだけど、一話完結ばかりで連続登場する怪人がいなかったからか随分長くスレが続いたね。
初期コングや幹部とかを入れたら70日くらい?
最初からモズーとコングを一緒にするのがベストだろうけれど。
モズーとコングが別々に登場する初期4エピソードは前後編に分けても良かったのにな。
怪重機みたいにコングの流用があっても良かったと思う。出来ればキングマグマー流用のマグマコングも。
そうすればヒトデモズーもコングに搭乗出来た筈である。
せめて最後にデスギラー専用のオリジナルのコングも見たかったな。
ベーダー怪物やモンガーは動植物に限らずモチーフがバラエティであったり
この後に出てくる進化獣は、同じ動植物モチーフだけど
デザインの洗練さ(?)に救われた感がある。
それだけにモズーの出来のイマイチ感がひと際目に着いた
コングロボは、ちょぅどファーストガンダムブレイク時代のアニメロボの「足が裾広で重量感のあるデザイン」を
ストレートに特撮に輸入した感じですね。
今となってはその発想のストレートさに笑ってしまう気もするけど、アニメと違って造型の時間・予算で
制約を受けてしまう特撮で「こういうやり方考えてみたけど、どうや?」って感じが楽しい。
同時期のギャバンも、序盤はダブルマン+モンスターの1話で2敵キャラというコンセプト出してたけど
1話=1キャラという特撮作品の限界に挑戦しようとしてたのかな。
メタルヒーロースレでキンクロンファイブを語ったからギールとギーラ、ビルギスもそうしよう。
思い出したが、ダーク砲を作るなどしたマダラマンはやはり暗黒科学者だろう。姿は同じでも変身ポーズを決めたり
コンドルモズーの作戦がわからず水をやって支障をきたす者と中が一緒とは考えにくい。
>>712 今の感覚だと、ゴーグルVのコングの扱いは「ここはこうしてくれたらもっと面白くなったのに」みたいな
ところ多いな。
オリジナルコング、もっと見たかった。劇場版や最終決戦でオリジナルコングがあってもよかったな。
死んだままのクマモズーカワイソス
劇場版のモグラコングがカットによって足自分がファンコングになってるのも、DVDで何回も再生できる
現在は萎えてしまうなぁ
717 :
帝王アトン:2009/03/28(土) 01:02:34 ID:p15HZqeMO
科学戦隊ダイナマン第1〜50話に登場。
尻尾の数が身分を決する有尾人一族ジャシンカ帝国を統べる。尻尾は九本。地上制覇を目指すととともに十本尻尾を夢見る。息子
メギドには厳格に接し、失敗続きにより千年洞窟に幽閉する。十本尻尾に執着するあまりゼノビアの権謀術数にはまり、帝国の
柱石たるカー将軍を死に追いやってしまう。左眼からアトンビームを放ち、巨大幻影となり炎を招き寄せる・尻尾を光らせ怯ますといった
力を持つ。帝位の証、帝王剣は他者が持つと呪いがかかり、離すには血を吸わす必要がある。
十本尻尾を得るべく駆け付けたところでダークナイトと戦うこととなり、結末はダークソードに貫かれる。尻尾より自らの鍛練が
大切と言うその正体メギドに(ゼノビアが先に夢を叶えて死んだこともあるが)成長を感じ、
キメラに若者の時代といい帝王剣を渡した後満足のうちに爆死した。
718 :
名無しより愛をこめて:2009/03/28(土) 01:23:14 ID:eUYVVRyc0
若者に時代を託すやいなや、滅亡する帝国。
いよいよブチシリーズが語れる。
デザイン元ネタはガイゼル総統かい?ブライキングボスかい?ブチにオリジナルなんぞ求めていない。
アトンの顔は造形的にはマスクだが、あれは実際に劇中世界でもマスクしているということなのか
それとも素顔なのか
この人悪人側なんだけど、ダメ息子に頭悩ましてたりするあたり、ドンホラーと同様人間臭いところもあるな。
カー将軍の忠誠心に感動したり、親越えしたメギドを認めたり、単なる独裁者とはちがう。
有尾人一族にとってはいい指導者だったんだろうな。
マスクで素顔を隠しているとか。
グランギズモに有尾人がクライシス帝国人なみにのっていたと考えると
ダイナマンもてつおなみの虐殺者なんだよなw
確かレーザーホークの回で今までの戦いで有尾人の数が二割減ったとか言われてたね。
人口はかなり少ないんだろうなぁ。
724 :
名無しより愛をこめて:2009/03/28(土) 15:04:51 ID:eUYVVRyc0
将軍に貫禄負け
グランギスモは宮殿兼用の要塞で、戦闘要員しか乗っていないじゃないの
それと、もしアトンのあの顔がマスクだったとしたら
過去の戦争で負傷した時、
顔が原形をとどめないくらいに傷だらけとなったor醜く変形した
→それで本来の顔を隠し、尚且つ、王者としての威厳を見せるために
あの顔になった
……ってことも考えられるな
アトンは有尾人を一代で纏め挙げた傑物だけど、終盤の醜態は始皇帝や秀吉のそれに似たものを感じるな
727 :
メギド王子:2009/03/29(日) 00:43:08 ID:Mcv4xOnXO
科学戦隊ダイナマン第1〜38、50、51話に登場。
五本尻尾のアトンの息子。愛馬、流れ星に跨がり自ら戦場に赴く。己の幻影をで翻弄しつつ斬る“ジャシン剣蝙蝠返し”なる剣技を
用いる。尻尾を一本切ったダイナレッドをライバル視する。昂しやすく短慮ゆえ失敗が続き、さらにゼノビアの策で全ての
尻尾を失い千年洞窟に投獄される。その後脱出。ダークナイトとして戦略眼の冴えも見せ、帝国とダイナマン双方を躍らす。ゼノビアをも
謀殺したことで因縁浅からぬダイナレッドにその正体を感づかれ、暴かれる。キメラもアトンに託された帝王剣を渡して認め、
若き帝王となる。ともに尻尾の数による身分を廃した新しい国造りをなさんとする。
グランギズモに稲妻重力落としが決まり、キメラと互いの名を呼び合いつつ、最期を迎えた。
前
ダークナイト時の異常な高能力と正体さらした後の元の無能なメギドのギャップが。
復讐の鬼と化した時に、怒りで脳の使われていない残り70%が
起動してああなったけども、復讐終えて王の座に付いたら、元に戻ったんですよw
それはいえているが、崇高さを見せたのに正体を現してすぐ私怨を晴らすようにダイナマンを
千年洞窟に落としたのが納得できない。
キメラともども直接死亡した描写がないから
二次創作で実は生きていました的な想像がしやすい最後だったな
でぶっちゃんの画集ではそういう事になってる
ジャシンカの連中は幹部から怪人までなんか憎めない
733 :
名無しより愛をこめて:2009/03/29(日) 19:27:31 ID:xLw7mMCR0
帝国の要たる将軍を死に追いやる愚か者。
いくら立派なこといっても、たちまち滅亡にいたる情けなさ。
いとこ同士は密の味というがいかんだろ。
そうでなくても永年地下で近親相姦してきたんだろうし。
最終回OPのクレジットでは、「若き帝王メギド」になってた。
愛すべきヘタレ王子
トゲアリシンカの通信簿つけたりピエロに変装したりと面白い奴だった。
あと、カマキリシンカの回での有尾人の家族への落ち着いた態度も良かった。
738 :
名無しより愛をこめて:2009/03/29(日) 23:05:48 ID:3WwXzQut0
和解のチャンスをふいにしたと評価されることが多い最終回ですが、「憎しみを一身に集めることによって平和をもたらした」という点では「ギアス」のゼロレクイエムのはしりだったのでは。
メギドはお坊ちゃん時とダークナイト、若き帝王で分けて、アトンの最期は後者のときに語ってもよかったのでは?
最後がファイアースフィンクスだとは・・・・
740 :
名無しより愛をこめて:2009/03/30(月) 00:12:24 ID:oeyz2JDbO
タブー分けたんだからメギドも分けると思ってたよ
科学戦隊ダイナマン第1〜8話に登場。
メギドに仕えその両脇に控える、えり抜きのシッポ兵。ベレー帽がギールは左下がり、ギーラは右下がり。メギドを
宥め退避させる様子が印象的。
ギーラがダイナマンに弾かれたために人喰い花に捕われ、ギールは助けようとするも共に餌食となる。
※若き帝王メギドも別に書くつもりなのでそな最初で最後の作戦と戦いの様子は書かなかった。最期も
書かない方がよかったと思っている。
742 :
名無しより愛をこめて:2009/03/30(月) 09:41:41 ID:g4yJmE8x0
死に様が悲惨
743 :
名無しより愛をこめて:2009/03/30(月) 14:07:55 ID:Uuxb7yglO
結構短命だったのね
Q・ギールとギーラは一本シッポなのにどうして強いの?
A・メギド王子「見所があるから親衛隊にしたのだ。鍛えに鍛えてあそこまで上達させたのに…くそっダイナマンめ!」
と言う様なQ&Aが昔の図鑑に載ってた。
745 :
カー将軍:2009/03/31(火) 00:24:28 ID:APuqNtNlO
科学戦隊ダイナマン第1〜49話に登場。
「軍神にして偉大なる科学者」と自負しながらも忠臣。感情的になりやすいメギドの教育係も黙々と熟す。作戦に即した進化獣を
作り
メカシンカを生み出すメカプログレッサーを開発するなど、ジャシンカの戦略は彼なくしては成り立たない。会心の作コンピュータードラゴンを利用したゼノビアの
奸計でアトンにあらぬ疑いをかけられ、忠誠の証としてもダイナマンと干戈を交える。兜から雷撃、剣からビームを放ち剣の振るい方も
軍神と呼ぶに足るものであった。バリアーでダイナロッドを防ぐ。
ニュースーパーダイナマイトにはバリアーを破られ、瀕死のダメージを受ける。最後の力でコンピュータードラゴンを巨大化
させるビッグバンビームを放って事切れる。真相を知ったアトンは誤解したことを詫び、手厚く弔った。
アイアンクロー、ヘッダー指揮官、暴魔博士レーダ…
石橋雅史氏が演じてきたスーパー戦隊の敵キャラの中でも特に魅力的。
なおかつ、スーパー戦隊の敵幹部としてもベストの部類に入ると思う。
まさに武人と呼ぶにふさわしい。
747 :
名無しより愛をこめて:2009/03/31(火) 17:07:07 ID:qXwAPW/A0
門綱目と生物分類を叫びながら
シンカ獣を造りだすシーンが格好いい。
748 :
名無しより愛をこめて:2009/03/31(火) 18:24:41 ID:EPI6Zb1KO
将軍兼科学者、教科係と色々やって激務だから、過労気味でいつも顔が
真っ白なんですね。
まさに軍神と呼ぶに相応しいお方。
一人で何でも出来るし忠誠心も立派だし幹部の鑑。
メギドを褒める時の「メギド王子にしてはたいしたお手柄」みたいなセリフが妙に印象に残ってる。
どうでもいいけど本で写真見るまで尻尾の形が分からなかった。
アトンよりカー将軍のほうが威厳と貫禄あったな。
兜は滅多にかぶらなかったけど、髪の毛そのままのいつもの姿でもじゅうぶんかっこいい。
カー将軍のことはあちこちのスレで書いたが、それでも書き尽くせない。
最後の戦いでも、「トッカータとフーガ」が流れる中、ダイナマンを圧倒。
(このフーガが、ダイナマンの絶望感を見事に表現。)
死力を振り絞ったニュースーパーダイナマイトでようやく倒せた。
バリアで跳ね返すことにこだわらなければ、勝っていたかもしれない。
最後のビッグバンビームを放射し、絶叫を上げて息絶える姿。
そして花に飾られた棺に納められ、見送られる姿。
(この際、父親でも亡くしたかのように涙ぐむキメラも印象的。)
特撮史上、味方にここまで丁重に見送られた悪役は皆無だと思う。
752 :
名無しより愛をこめて:2009/03/31(火) 23:21:31 ID:qXwAPW/A0
将軍がいないと怪人の製造も巨大化もできない。
他が情けないというより、将軍一人が異常な天才ということか。
この帝国は一人の超天才の力に頼って地上侵攻を開始し、
自分たちでその天才を潰して崩壊してしまった。
ここまで組織のすべてをその双肩に背負っていた幹部はいなかったのでは無かろうか?
ジャシンカが零細組織と言うこともあるが、戦隊史上最高の理想的幹部と言う評も大きく頷ける
この人を犬死にさせた時点で全て終了って事に、アトンもメギドも気づけなかった
救国の忠臣を自分たちで、しかもつまらない政争で潰すのは、まさに古今東西の亡国の典型
754 :
カニシンカ:2009/04/01(水) 00:10:09 ID:ncPm2WLxO
科学戦隊ダイナマン第1話「有尾人一族の挑戦」(1983年2月5日放映)に登場。
カー将軍の尻尾を生やす実験用の人間を緑の球体に閉じ込める“カニシンカ泡玉包み”で確保する進化獣1号。単眼が光ると
爆発を起こす“カニ爆弾”で攻撃する。
スーパーダイナマイトが炸裂し、ビッグバンプログレスで超進化獣となる。手足を収納した飛行形態となり、単眼は青いビームを放つ。
合体したダイナロボにも奮戦するが、稲妻重力落としで錆となる。
「カニシンカカニ爆弾!」
「なにをする〜っ!ウボァー!!」
メギドがヘタレ化もとい、尻尾切られたののこいつのせいじゃね?
巨大化時の高下駄のプロポーションがカッコいい。
レインボー造型の着ぐるみ造型レベルは進化獣で文字通り進化したな。
ショッカーから伝統だった手袋とブーツむき出しの怪人も戦隊ではダイナマンから消えたしね
758 :
名無しより愛をこめて:2009/04/01(水) 15:32:46 ID:vtNsDmYS0
威嚇のポーズを元にする蟹怪人が殆どの中で、
この姿は斬新だった。
759 :
名無しより愛をこめて:2009/04/01(水) 21:24:22 ID:bOdcZloMO
腰や頭のパイプみたいなパーツがいいね
760 :
名無しより愛をこめて:2009/04/01(水) 21:37:59 ID:fYJhH/JD0
「サンバルカン」後半から「バイオマン」の序盤はそろばん塾に通っていたのでリアルタイムでは見ることができなかったのですが、この回だけ学校で手に怪我をしたので病院から帰った後見た記憶が鮮明にあります。
当時四才、この人の巨大化シーンが印象に残っていて、
写真を撮るときは毎回真似してポーズとっていた。
ダブルピースにしか見えないけど。
762 :
サイシンカ:2009/04/02(木) 07:59:31 ID:PTjuSHOHO
科学戦隊ダイナマン第2話「夢を追う戦士たち」(1983年2月12日放映)に登場。
打倒ダイナマンのため生み出された強力進化獣。破壊活動をして誘い出す。球形の右手はサイミサイルとなる。皮膚は
堅牢な上に再生して攻撃を防ぐ。メギドの退却後に再度相手をする。
スーパーダイナマイトを受けるも巨大化、両肩の角が伸び右手は剣となる。サイミアサイルも再度発射した。稲妻重力落としで
葬り去られた。
763 :
名無しより愛をこめて:2009/04/02(木) 15:02:46 ID:wu3AjrlA0
等身大の怪獣
サイタンクの影響も見られずに、犀の表皮を前回と同じパイプも相俟って鎧調に
アレンジしてある。
右手の玉がいいね。
デザイン画で見て初めて玉が尻尾兵の顔(ジャシンカの紋章)みたいな模様になってるのに気付いた。
出渕さんは兵士の扱いに何かこだわりがあるんだっけ?
>>765 あ、それは確かに。
次作「超電子バイオマン」のメカクローンとか「超新星フラッシュマン」のゾローとか、結構雑魚の戦闘員にも
こだわりを持ってる感じ。
科学戦隊ダイナマン第3話「コウモリ地獄飛行」(1983年2月19日放映)に登場。
有尾人が人間に代わり地上を住まうため、鬼火山のガスから作った陽光を嫌う体質に変えるコウモリガスを散布し、コウモリ
現象を
起こす。翼をはためかせ爆発を起こす“コウモリ爆弾”に“コウモリ金縛り”、“コウモリ超音波”、暗闇に閉ざす能力など多彩な
技を有する。
スーパーダイナマイトが決まるもビッグバンプログレスを行い反撃、やはり豊富な攻撃を見せる。最後は稲妻重力落としにより爆発・
四散した。
この回に出てきた一般人って、まさに昔の特撮にありがちな基地外キャラだったな
メカっぽくて好き
カッコイイよねコイツ。
デザイン画の翼のボリュームがいい。
科学戦隊ダイナマン第4話「ゴロゴロ化石人間」(1983年2月26日放映)に登場。
化石ガスを吐いて、人間を化石化させる。その中にいた南郷を分析し、ダイナマンの力の秘密を得ることも目論む。自身を
化石化し攻撃を防ぎ、腕を交差させての“化石パンチ”で反撃する。目が光ると爆発を起こす“化石爆弾”も持ち技。その名を言うと
ともに姿を消すことが出来る。
スーパーダイナマイトを受け超進化獣となる。化石爆弾の他触手を伸ばして電撃を浴びせ、球体化して体当たりする。最後は
稲妻重力落としで爆発・四散した
772 :
名無しより愛をこめて:2009/04/04(土) 09:53:04 ID:FsjvFFLv0
原田吉郎氏(最初の進化獣2体の元デザインもこの人)によるデザインでは逆立ちした三葉虫の脚が伸びて人型になっているというものだったのですが、造形ではわかりづらくなっていたのは残念。
773 :
名無しより愛をこめて:2009/04/04(土) 10:44:58 ID:o1pHWStS0
プログレッサー内でスープから三葉虫になって、
一端死んで化石化して、蘇生し進化したことになる。
原田さんのデザインはこの頃のが一番好き。
しかしコイツ、名前伏せられてたら三葉虫とは分からなかったかも。
なんとなくベガヅノーやヒャクメルゲに近いものを感じた。
775 :
バクシンカ:2009/04/05(日) 00:19:24 ID:LrFroA2OO
科学戦隊ダイナマン第5話「進化獣のこわい夢」(1983年3月5日放映)に登場。
パジャマ姿で夢枕で寝てお化けなどの夢を見せ眠れなくするバクシンカ悪夢作戦を行う。ダイナマンの挑戦に応じ、夢枕を
叩いて現実世界に幽霊戦士(剣豪・忍者・拳法家・ガンマン・女剣士)を出現させる。自身の武器は爆発するバクシンカ鼻チョウチンしかなく
戦闘用でないと思われる。
スーパーダイナマイトが決まるもビッグバンプログレスで巨大化するが、さほど善戦せず稲妻重力落としで最期を遂げる。
誕生シーンでサイやコウモリが「強力進化獣」だったのにこいつはただの「進化獣」w
パジャマ姿がやたら可愛かったが、デザイン・造型は良くなっても戦隊怪人ってやること一緒だな〜
しかし前回イエローの正体を巡って大騒ぎしたくせに今回自分達から正体をバラすダイナマンって…
夢枕でバクって、やっぱりあの作家からとってるんだろうか?
それはそうと、前作のバクモズーと比べると、こちらは動物のバクをモチーフにしているので、
なんか愛嬌がある感じ。パジャマ着るし。
いや、あの作家が普遍化されたイメージの夢枕にいて夢を食う獏からペンネーム付けてるんでしょ。
バクの怪人ってレアな印象があるけど、ゴーグルのバクモズーとこれで二年連続登場してたのね。
そういやライダーの方もスカイとスーパー1とでバク怪人が続いてたっけ。
780 :
名無しより愛をこめて:2009/04/05(日) 12:55:49 ID:s4z4ylQw0
ズールとアビルみたいに、
戦闘用の進化獣をコンビにつけとくべき。
しかし動物のバクと、夢を食べる空想上の生物であるバクは、たまたま発音が違う別物なのに
特撮ではしょっちゅう一緒くたにされるな。
キリンと麒麟は一緒にされたりしないのに。
>>781 バクは特撮関係なく世間的に一色田になっているだろ
783 :
ヘビシンカ:2009/04/06(月) 00:22:45 ID:DZ3wCUvwO
科学戦隊ダイナマン第6話「死闘!毒蛇の魔境」(1983年3月12日放映)に登場。
噛んだ人間を毒で操り人形とし、人工地震発生装置を完成させる労働力に充てる。「蛇族の王様」を自称。“ヘビ金縛り”の能力も有し
口からの炎による“火炎地獄"で攻撃。ヘビムチに鼻腔からのヘビ爆弾も武器。その毒はドクロカズラで消える。
スーパーダイナマイトが炸裂し、超進化獣となり反撃。ヘビ爆弾を引き続き発射した。稲妻重力落としにより敗れ去った。
※6話と同日公開の劇場版のクモシンカは再編集された32話登場として語るということで
ダイナロボのハンマーで殴られて目から星を出したのはこいつが最初だったっけ…
あれは観ていて子供心にちょっと恥ずかしかったw
ドクロカズラってフラッシュマンにも出てたな。
オーソドックスなデザインだが、頭部の凹凸の再現などは生物感重視路線ならでは。
科学戦隊ダイナマン第7話「東京火の海作戦!」(1983年3月19日放映)に登場。
カー将軍が直々に立案した作戦のため作り出した。カイメンボールにガソリンを吸わせて奪いこれにより東京を、ひいては
日本中を焼き尽くすのが任務。左手にはカイメン銛撃ち銃を装備している。
スーパーダイナマイトを受け超進化獣となり反撃、単眼が光ると炎を起こし肘打ちや飛び蹴りなどの格闘も見せる。稲妻重力落としで
爆発して果てた。
カイメンという、つかみどころのないのをうまく造形できたと思う。
カイメンモチーフは、あと人造人間キカイダーのダークロボット・カイメングリーンくらいか?
789 :
名無しより愛をこめて:2009/04/07(火) 11:30:23 ID:OVxIdFjV0
超進化しなくても、水分吸って巨大化できるのでは。
しかし海綿のままで知的生物にまで進化させるなんて凄すぎ。
>>788 俺が持っている怪人を扱った同人誌に
デザイナーの性格上
カイメングリーンがいなかったら
カイメンシンカも出てこなかったみたいなことが書いてあった
ゼロからカイメンを怪人化しようなんて、なかなか思いつかないだろうなw
そう考えると、あの時代にカイメンをモチーフにして
しかもあんなデザインにしたカイメングリーンってすげえよな
793 :
王女キメラ:2009/04/08(水) 00:23:39 ID:frWAWGmwO
科学戦隊ダイナマン第8〜51話に登場。
アトンの妹を母に持つメギドのいとこ。四本尻尾。初登場時から自分のやり方でメギドに代わり作戦を受け継ぎ不仲。
冷ややかでいながら、以降も競い合って作戦を展開していく。“キメラ花隠れ”などの妖術に長け、悪魔の鞭も振るう。カー将軍には
敬意を抱き、亡骸を前に悼んでいた。
自らもメギドの成長を認め、アトンより末期に預けられた帝王剣を与え、伴侶の若き女王として身分制度を廃した新たなジャシンカを
統べようとする。傷付いたメギドに撤退を命じられても一蓮托生の覚悟でいた。そして最期をともにする。
あれ、今日はクモシンカじゃないの?
>>783 32話だけメギドとキャラが逆のような気がした。
当初の高慢キャラが、とんでもない悪女・ゼノビアの出現で、いつの間にか優等生に。
あれだけ反目していたメギドが王位に就いたら、素直に恭順するあたり、ちゃんと己の
役割をわきまえてもいた。メギドの撤退命令に逆らって運命を共にする最期も、王女らしい
芯の通った行動でグッド。決して「呪いの服」だけじゃないのよw
イカシンカのときの黒ビキニもなw
この後、双子座の女を年齢3歳誤魔化して見にいったのや
それ見た結果、思わず中州でオトナの階段のぼっちゃったのも
なにもかも懐かしい思い出。
おかげでDAICONWに持って行くバイトで稼いだ金が大幅に減ったw
798 :
チョウシンカ:2009/04/09(木) 03:04:14 ID:4luVeCDcO
科学戦隊ダイナマン第8話「悪の花王女キメラ」(1983年3月26日放映)に登場。
伝説の人喰い花を咲かすため悪魔の蝶を使役し、集めた花の蜜を体内で養分に変える。ダイナマンの邪魔立てが入った後は
キメラの授けた策に従い、花の手入れが好きなその香りの染み込んだ少女、弥生を掠う。眼は“蝶々ビーム”を放ち、爆発を起こす
“蝶々爆弾”でも攻撃する。幻惑技“蝶々地獄”も有する。
スーパーダイナマイトが決まり反撃に超進化獣化。飛び回り鱗粉でも攻撃する。稲妻重力落としに敗れる。
こいつといい、ヨロイローズといい、どうして女性怪人に出来そうな奴を男にしてしまうのか。
ゴーグルでもアゲハモズーが出なくて残念。
800
超進化獣チョウシンカって、そのまんまじゃんw
それはともかく、
>>799も言っている通り、キメラ初登場時のキャラなのだから、
女性が声をあてるべきだったと思う。ただ、声優があまり重視されない時代で、
西尾徳、依田英助、丸山詠二の3人ローテーション体制だったからやむなしか。
802 :
サソリシンカ:2009/04/10(金) 00:21:33 ID:dB8KWKdbO
科学戦隊ダイナマン第9話「決死の爆弾レース」(1983年4月2日放映)に登場。
モトクロスレース中の弾をサソリチェーンで変身を封じ、バイクに時速20キロ以下になると爆発するサソリ爆弾を取り付ける。
彼の命との引き換えによるダイジュピターの奪取が狙い。尻尾には連射するサソリミサイルを備える。地面を伝播する“サソリ
スパーク”でも攻撃する。
スーパーダイナマイトを決まられ、ビッグバンプログレスで巨大化。眼を光らせ口からドリルを繰り出す。稲妻重力落としにより
爆発・四散した。
前作のサソリモズーと比べると色んな意味で進化を感じる。
ところでバイクに速度制限付きの爆弾が仕掛けられる話って
他の戦隊でも何かなかったっけ?
それにバイクだけでなく自転車の話もあったような。
>>803 バイクはダイレンジャー40話の「さらば! 3バカ」、
自転車はデカレンジャー38話の「サイクリング・ボム」かな。
805 :
名無しより愛をこめて:2009/04/10(金) 19:57:01 ID:FbkkLEME0
サソリモチーフで初めてカッコイイと感じた一体。
ほかのはグロイ
806 :
タコシンカ:2009/04/11(土) 00:55:06 ID:14KRI3+gO
科学戦隊ダイナマン第10話「宇宙からの侵入者」(1983年4月12日放映)に登場。
カー将軍が宇宙人騒ぎに便乗して人々が思い描く宇宙人に似せて作り上げた。宇宙人を装いつつエネルギー奪取を
行う。その演技として殺傷力もない墨を吐き音楽に乗って踊る。攻撃時にはタコミサイルを発射し、触手から“タコ痺れ”も
見舞う。謎のUFOの攻撃に怯んだ隙に、夢を踏みにじられたブラックに忍法全身脱力で反撃され技の釣瓶打ちを喰らう。
ビッグバンプログレスが炸裂し巨大化。軟体で打撃を吸収するが、光線には弱い。最後は稲妻重力落としに散る。
「人々が思い描く宇宙人に似せて作り上げた」のはいいとしても、
「墨を吐き音楽に乗って踊る」というのは、人々の想像なのか、
カー将軍のイマジネーションの産物なのかw
いやタコの習性でしょ
この回からメガレン序盤まで放送時間が5分短縮されたんだっけ。
タコシンカは吸盤部分をじーっと見ていると何だか気持ち悪くなってくる。
810 :
名無しより愛をこめて:2009/04/11(土) 21:32:17 ID:+DCca+9f0
初期の蟹や犀、蝙蝠は戦闘用に特化した感じだけど、
この辺から単に知的生物に進化しただけに見えるのが多い。
811 :
名無しより愛をこめて:2009/04/11(土) 22:12:28 ID:+DCca+9f0
初期の蟹や犀、蝙蝠は戦闘用に進化した感じだけど、
この辺から単に人型に進化しただけに見えるのが多い。
812 :
イルカシンカ:2009/04/12(日) 00:11:34 ID:GDukh+xHO
科学戦隊ダイナマン第11話「魚が人間を襲う日」(1983年4月16日放映)に登場。
キメラの魚を操りパニックを起こす作戦のため誕生し彼女に懐いている。攻撃用に眼から“イルカ超音波”を放ち、マリン
センターの所長の能力を奪い作戦のため口から出すようにもなる。イルカ爆弾も吹き手からはイルカミサイルを発射。ジャンプから
繰り出す頭突き“イルカダイビング”に
水流“イルカ潮騒返し”でも攻撃する。
夢か現か人魚姫に頼まれ舞い戻ったブルー
の連続技にスーパーダイナマイトを受け巨大化。豊富な手数で戦うも最後は稲妻重力
落としに敗れる。
イルカモチーフで終始悪役の怪物は珍しい、というかこいつぐらいでは?
814 :
名無しより愛をこめて:2009/04/12(日) 09:28:24 ID:eX8ns3020
イルカの同類になるが
シャチラカンとかオルカロードとかならいたよ。
個人的な意見になるが。仮面ノリダーでは
ユーミン男よりもイルカ男の方を見たかった。
仮面ライダー555に
ドルフィンオルフェノクが出たよ。
816 :
名無しより愛をこめて:2009/04/12(日) 19:24:34 ID:ExYc5LOS0
ブラックの鯨怪人は「ライダー、海を守ってくれー」とか言って助けてくれる味方キャラだったしなあ。
きっとグリンピースに配慮して鯱以外の鯨系キャラるは正義な事が多いんです。
イルカをそのまんま人型にしたみたいであんまし面白みがないような。
そういやこのスレ、進化獣になってから人増えた?
ライダースレはそろそろ響鬼後半、
ウルトラはババルウや円盤生物が控えていてここしばらくは色々と話題が尽きなさそうだね。
>>817 メタルヒーロー怪人スレも、今スピルバンが終盤に入って、次がいよいよメタルダーなんで、
これからまた人が増えるかも。
819 :
ノミシンカ:2009/04/13(月) 00:17:52 ID:vQcYXvOBO
科学戦隊ダイナマン第12話「狙われた血液銀行」(1983年4月23日放映)に登場。
人間に毒液を注入しそれと同じことをするノミ人間に変え、鼠算式に増やす。毒液の精製には1日3千gの血液を必要とし、奪って
回る。ノミファイヤーを吐いて血液銀行の扉を溶かし中の容器を吸うが、罠の酒に酔ってしまう。“ノミジャンプ”から
パンチやキックを繰り出す。巨大針で動きを封じる“ノミシャワー”に目が光ると爆発を起こす“ノミ爆弾”などの能力がある。
スーパーダイナマイトを決められ超進化獣化した後は目から“ノミ光線”を放つ。“ノミ隠れ”で姿を消し攻撃も展開。稲妻
重力落としに爆散して果てた。
820 :
名無しより愛をこめて:2009/04/13(月) 00:56:06 ID:MYo3UeQk0
原田吉郎氏によるデザイン画ではノミの後脚が伸びて人型になっているという「仮面ライダーBLACK」のノミ怪人よりもノミっぽいものだったのですが、着ぐるみはサンヨウチュウシンカ同様そのニュアンスが伝わってなかったのが残念。
この辺はなんかあまり強くなさそうだったりマイナーだったりするモチーフが続くね。
しかも生き物をそのまま人型にしたようなのばかりでどうも盛り上がらない感じ。
ところで戦隊怪人でノミモチーフはコイツ以外だとギンガマンのリグローくらいかな。
ライダーの方もノミ怪人しか知らない。
822 :
カエルシンカ:2009/04/14(火) 00:20:08 ID:Za/8qtw5O
科学戦隊ダイナマン第13話「さらわれた花嫁」(1983年4月30日放映)に登場。
アトンに捧げる不老不死の妙薬を作るべく、舌を伸ばしての“カエル縛り”で捕えた7人の花嫁とジャシンカ暦7777年7月7日7時7分7秒に
“カエル催眠”で結婚相手と思わせネクタイやマントをつけた独自の扮装で結婚式を挙げ、口からのカエル毒ガスで一度に
殺め心臓を得ようとする。戦闘では舌から“カエルエレキ”を浴びせる。目が光ると爆発を起こす“カエル爆弾”という技もある。
鎖鎌に青龍刀も使う。
スーパーダイナマイトが決まりビッグバンプログレスで反撃。舌は複数伸ばす。ダイナバリアーに写った自らの姿に
困惑した。稲妻重力落としに散る。
こいつがそのまんま、カエル怪獣としてマシンマンに出たんだっけ?
>>823 そうそう。足はブーツになってたけど。
ちなみにアニメ「チックンタックン」にも(スタッフのお遊びで?)登場して
石ノ森作品へのゲスト連覇を果たしている。
科学戦隊ダイナマン第14話「突撃チョロッポ兵」(1983年5月7日放映)に登場。
目を発光させると子供の額にジャシンカの紋章が浮かぶ。さらに笛の音で操りチョロッポ兵とし、手出しできない尖兵
として用いようと企てる。戦闘時は目の能力はビームを放つ“ゲンゴロウフラッシュ”に応用、笛からゲンゴロウ爆弾も放つ。
ショッキングメロディーで洗脳を阻まれる。
スーパーダイナマイトが炸裂し巨大化で反撃、腕からミサイルを発射した。稲妻重力落としを受け、露と消えた。
これまた珍しいゲンゴロウモチーフの怪人。
他には仮面ライダーアマゾンのゲンゴロウ獣人くらいか?
これに限らず水棲昆虫のたぐいはなぜか少ない気がする。例えばタガメとか。
ゲンゴロウならアバレにいたはず。
タガメはギンガマンのバクター、ハリケンジャーのメカタガメくらいかな?
あとはアメンボ辺りが出て欲しいかも。
ライダー怪人含めるとまた色々と思いだせるけど戦隊に限定するとなかなか思い出せない。
ライダーだったらZXにアメンバロイドがいるね。
そもそも陸や空の生物に比べると、もともと水棲動物系の怪人自体が少なめで
その少ない枠も魚とかサメとかカニとかに取られてしまいがちだからなあ。
>>827 ああ、そうだ、思い出した。
アバレンのジシャクナゲンゴロウを忘れてた。orz
タガメはサンバルカンに、タガメモンガーが出てたね。
野暮ったい虫に鋭さを与え甲虫の頑強さを増したデザイン
>>829 俺は逆にタガメモンガーを忘れてたよ。
このスレで扱った怪人なのにorz
ところでいい加減ゲンゴロウシンカについて話すと、
グロくない程度に生々しいデザインがいいと思う。
832 :
ヤモリシンカ:2009/04/16(木) 00:10:42 ID:Z+U9M5lbO
科学戦隊ダイナマン第15話「忍術対キメラ妖術」(1983年5月14日放映)に登場。
風魔忍者の財宝を狙うキメラに随行する。口内にヤモリガス、胸部にヤモリ爆弾を備える。眼が光るとともに爆発を起こす
“ヤモリフラッシュ”を有し伸ばした舌を絡め電撃を浴びせる戦法もある。
スーパーダイナマイトを受けビッグバンプログレスが発動。肩の手も使い吸盤でダイナロボを捉える。稲妻重力落としを喰らい
錆となった。
たまにイモリとヤモリが頭の中でごっちゃになってさ、
コイツのことをイモリシンカなんて呼んでしまったり
ライダー怪人のアイツはイモリゲスだっかそれともヤモリゲスなのかと考えてしまったりする。
それにたまにイモリモチーフの怪人自体もヤモリの要素が混じってたりしてない?
気のせい?
財宝を手に入れるのはいいけど、使い道がないのでは?
スパイ有尾人家族の活動資金にでもするつもりだったりしてな。
女だから宝石だと思って普通にほしかったんじゃ?
まるっきり出渕らしくないわけじゃないが、生々しさ重視のデザインが意外といえば意外。
吸盤の目立つ手がもう一対あるのがアフターマンの影響?
科学戦隊ダイナマン第16話「阿蘇山大爆発作戦」(1983年5月21日放映)に登場。
カー将軍立案のファイヤーバード作戦の実行役。阿蘇山をそのマグマエネルギーを蓄えてなった火の鳥の状態で噴火させようと
する。その能力は戦闘にも充用し、口からシソチョウファイヤーも吐く。シッポ兵の歌に乗せられて調子づく。
スーパーダイナマイトを受け巨大化。ダイナロボを苦しめるも稲妻重力落としで爆散して果てた。
進化した始祖鳥って、それは普通に鳥なのでは……
燃えろ〜火の鳥〜♪
なんかこの辺りの進化獣はあえてマイナーモチーフを選んでいるような。
>>837 始祖鳥はあくまで鳥類の近縁種であって、直接の祖先ではないらしいよ。
840 :
名無しより愛をこめて:2009/04/17(金) 20:12:03 ID:eo5z7kQU0
寧ろ肺魚を進化させたら人間になるな
しかしそんな進化獣造らなくても、グランギズモで地下を掘り進めば、
阿蘇山くらい一発で噴火しそうな気がするんだが。
>>839 当時は祖先と思われていた(でなければそういう名前はつかない)。で、
>>837の突っ込みがないよう
自然と異なる進化という点を押し出すため前回もう一対手のあるヤモリシンカが出たのかもしれない。
でも現在の鳥と違い手首があるから怪人にしたい思いもあったろう。
つうか始祖鳥はまだいいよ。問題は明日だろw
科学戦隊ダイナマン第17話「恐怖!九州大地震」(1983年5月28日放映)に登場。
キメラのマグマエネルギーの増幅装置により九州を寸断する作戦を支援する。突進から角での放擲に繋げる“恐竜飛ばし”が
自慢の技。恐竜爆弾も投げる。ガンマン姿のダイナマン相手に帽子を被り、ライフルを構える。
スーパーダイナマイトを受け超進化獣となった後はコブラツイストやフライングクロスチョップ等のレスリング技で戦う。稲妻重力
落としが決まり、錆となった。
845 :
名無しより愛をこめて:2009/04/18(土) 00:26:30 ID:8ByKoYX20
複数の種の恐竜の特徴を有する敵って「ウルトラマンネオス」でも出ていたな。
デザインはいかにも怪獣っぽいのに
戦い方が人間臭すぎるw
プロレス技ワロタ
後のダロスとかザ・サイザーとかもそうだけど、
体型が怪獣しすぎて等身大だとどうもしっくりこない。
でもこの姿で豪快にプロレス技を使う開き直りっぷりを見てしまうと
そんな違和感がもうどうでもよくなってくる。
デンライトの回に出たゴンとの一本勝負が見たかった。
ブーメランジャッカルと並んでおちゃらけた怪人だったな。
等身大でのガンマン姿もおちゃめだったな
あっさり負けてるしw
851 :
エイシンカ:2009/04/19(日) 00:14:32 ID:A6FrQlARO
科学戦隊ダイナマン第18話「東京を襲う大津波」(1983年6月4日放映)に登場。
メギドの大津波を引き起こす作戦の核であり、尻尾からの“痺れ超音波”を装置で一千倍に増幅させようとする。水上移動
能力に優れ、アタックボードに乗るブルーと追撃戦を展開した。口からエイ爆弾を発射する。
スーパーダイナマイトを喰らい反撃に超進化獣化、巨大な鎌も使用した。稲妻重力落としによって葬られる。
キメラの黒ビキニが全て
恐竜をガンマンにしたりエイに死神の鎌を持たせたりするこの辺の妙なセンスがたまらない。
デザイン画では銃も鎌も持ってなかったけど。
ところでエイの怪人が電気を使うパターンって昭和作品でしか見た覚えがないんだけど、
平成になってからはどうだったかな・・・?
科学戦隊ダイナマン第19話「導火線は赤い毒花」(1983年6月11日放映)に登場。
キメラのビル爆破作戦の実行に当たる。好物のサツマイモを食べ作った必殺オナラガスを放つ。針爆弾を手にして投擲、
鑓も駆使する。ヤマアラシボールに変身し特攻するが、苦心作を食べられまた、爆発から間一髪で助かったイエロー怒りのビッグ
ボールに競り負ける。
スーパーダイナマイトが決まるも巨大化して反撃、針はヤマアラシ針ミサイルとして発射する。再度ヤマアラシボールとなるが、
今度はビートハンマーで跳ね返される。稲妻重力落としで爆発四散した。
なぜスカンクシンカとかイタチシンカじゃないのか?
実行されてたら野田聖子がイモを規制するようになるんじゃないか?
ダイナマンが九州から帰ってきたところで九州男子南郷の主役回。南郷はOPの映像も一人だけ短いし主役回少ないしで不憫に感じる。イエローの武器の黄色い爆発も屁みたいだし。
858 :
イカシンカ:2009/04/21(火) 00:15:35 ID:KowEWm0vO
科学戦隊ダイナマン第19話「追え!天草の太陽」(1983年6月18日放映)に登場。
キメラの太陽砲の設計図争奪戦を補佐する。降下体当たり“ゲソアタック”を食らわし、右手にイカミサイルを備える。
平たくなる“スルメ変身”で攻撃を避ける。
スーパーダイナマイトが炸裂しビッグバンプログレスが発動。眼を黄色く輝かせ“ホタルイカフラッシュ”を放ち、左手の
触手を絡める“ゲソアタッチ”も新たに見せた技。稲妻重力落としで炎上・爆発した。
どう見てもイカデビルw
まあダイナピンクとキメラの水着対決しかねえなw
烏賊まで巨大化すると足首が大きくなるのが人為的な進化を表す?
血を吸うコウモリは少なくて怪人はよく吸って、ホタルイカの入った烏賊の怪人は
他にギギレ程度なのは意外(墨と触手があるがコウモリにも超音波もある)。
デザイン画はメカニカルなイカデビルって感じでかなり好き。
着ぐるみはやや生々しくなっちゃったけどこれはこれで良い。
あとこの回は星川とキメラのロープウェイでの戦闘も印象的。
862 :
ワニシンカ:2009/04/22(水) 00:16:09 ID:TNy3zeW9O
科学戦隊ダイナマン第21話「怒りの北斗必殺剣」(1983年6月25日放映)に登場。
谷本博士の地質変換システムを利用した東京底無し沼作戦を遂行するため、体内にスパーク爆弾を内蔵し盾となる。そこから“ワニ
フラッシュ”を放ち脅しもする。自前の能力として口からワニミサイルを発射。胸からのワニベルトで動きを封じる。鰐に
化身することもできる。噛み付けば離さないと豪語するが、逆手に取られ弾の二刀流の腕もあってスパーク爆弾を取り出されてしまう。
スーパーダイナマイトを受け超進化獣となって反撃、果敢にダイナロボを攻撃する。稲妻重力落としで最期を遂げる。
なんか、巨大化後の解説は(ry
でいいような気がしてきたw
これは等身大時に多彩な能力を使ったから新たになかっただけ。
今なら放送コードにかかる「ワニシンカ嘘つかない」の台詞もあって濃いが、実際にある程度
沼地化してそこで勝手しったる戦いを見せてほしかった。
865 :
ネコシンカ:2009/04/23(木) 00:16:11 ID:6UPw4C7/O
科学戦隊ダイナマン第22話「いたずら大戦争!」(1983年7月2日放映)に登場。
キメラの大人と子供を対立させる作戦のため誕生。口から吐くネコスモークで子供を逆らわせ、また楯にとる。招き猫を
見せた後目を回らせ投げ出す“猫騙し”、小判爆弾を降らす“猫に小判”といった技がある。木天蓼で誘い出されダイナマンとの
決戦となる。シッポ兵を子供に変身させる他、“招き猫変化”でピンクを怖がらせる。小判の後大判を投げもした。
スーパーダイナマイトを受けビッグバンプログレスで巨大化。“猫の宙返り”で翻弄し、ネコファイヤーを吐く。ビートハンマーに
じゃれついたところにハンマーパンチを喰らう。稲妻重力落としで倒され、子供は正気に返った。
デンジボールにじゃれつくノラネコラーしかり、ビートハンマーにじゃれつくネコシンカといい、
ネコ系の怪物は、よく武器にじゃれつくなあ。
867 :
名無しより愛をこめて:2009/04/23(木) 10:04:59 ID:+sb97yYv0
姿はシンプルだけど、
技は面白いのが揃ってる。
いや、猫又が入っている。
869 :
名無しより愛をこめて:2009/04/23(木) 21:38:43 ID:apsNNxLR0
ウルトラとメタルは大荒れ、ここは平和でいいね!!
メタルはいろんな意見が飛び交ってるだけで
荒れてるわけじゃないだろ
科学戦隊ダイナマン第23話「人間ナメクジ作戦」(1983年7月9日放映)に登場。
ナメクジガスで人間を何でも溶解させる人間ナメクジに変え混乱させ、溶けた金庫から人々に金を奪い合わせもする。自身も
ナメクジ液を吐き、眼からの“ナメクジフラッシュ”で爆発を起こす。剣は地面を伝う火花を放つ“ナメクジ地雷”に用いる。強化
されており塩に平然としているが、眼のみは弱い。
スーパーダイナマイトが炸裂するも超進化獣となった後は剣で切り掛かる。眼からは“ナメクジ光線”を放ちダイナロボットを
ショートさせる。稲妻重力落としに散る。
アラジンだったか、ディズニーのアニメでも人間がナメクジにされるのを見た覚えがある。
海で泳いでる人がナメクジ化したらやっぱりその場で溶けてしまうのかな。
873 :
キツネシンカ:2009/04/25(土) 00:15:53 ID:PaxGrk2IO
科学戦隊ダイナマン第24話「恐怖の彗星大接近」(1983年7月16日放映)に登場。
X13彗星により地上を地獄絵図と化すキメラの作戦のため、椎名博士に誘導装置を造らせる。ダイナマン各員に夢野博士、博士の娘にも
なり変幻自在だが、油揚げを見ると尻尾を出す。額の結晶を光らせ“キツネ騙し”で暗闇の中で狐面のシッポ兵に攻撃させる他
決戦時は水攻めと火攻めの幻覚を見せる。この時はイエローになり惑わすが、忍法厚揚げの舞でまたも噛り付こうとして変身が解けた
ところで厚揚げが爆発、さらにブラック分身で自分が翻弄される。
スーパーダイナマイトを喰らい超進化獣化。ダイナロボに化けるが分離戦法で反撃される。稲妻重力落としで錆となる。
狐の着ぐるみみたいだった。
このあたり、かなりギャグ色が強くなってて、なんだかなあと思っていたw
こいつに限らず中の人のおかげで全体的にギャグっぽいw
877 :
名無しより愛をこめて:2009/04/25(土) 21:40:15 ID:n6qgIZwu0
動物を人型にしただけのシンプルなのが多いのは、
はじめからメカシンカありきだったからか。
化けられるならもっと別なものに化けろとw
879 :
ハチシンカ:2009/04/26(日) 06:15:42 ID:/klcsJMPO
科学戦隊ダイナマン第25話「謎のゲラゲラ地獄」(1983年7月23日放映)に登場。
自在に飛び回り右手のハチ毒針で刺した人間にハチ毒液を注入、笑いながら額に生えた針で同じ症状に罹らせていくメギド
指揮下の進化獣。口から射出するものもそう呼称する。翅爆弾も備え眼光で爆発を起こす技は“ハチ爆弾”。
スーパーダイナマイトを受けビッグバンプログレスで反撃。眼から“ハチ光線”を発射する。稲妻重力落としで最期を迎える。
ネコ、ナメクジ、ハチとなぜか人間を変化させ操る作戦が続く。
この回のアクションはイエローが戦闘中にバランスをくずして「おーっと!」とアフレコでごまかしたり
ハチシンカがおもいっきりつまづいてこけてるのをそのまま使ってるのが笑った。
しかしジャシンカって人間を怪人化させるネタ多すぎだよな。カー将軍が生物学に長けてるからだろうけど。
怪人の毒に冒された人がうつろな表情で操られるパターンはよくあるけど
ゲラゲラ笑いながら他の人を襲うってのが斬新だったな。
リアルな狂人っぽくて子供心にかなり恐怖に感じた。
まず一話の時点で人間に尻尾を生やす実験をやろうとしてたよね>カー将軍
ライダーでもXで人間を変化させる話がしばらく続いてて、いい加減他の作戦やってくれないかなーと思った。
884 :
ヒトデシンカ:2009/04/27(月) 00:17:38 ID:EohNbhMxO
科学戦隊ダイナマン第26話「激闘!太陽の灯台」(1983年7月30日放映)に登場。
東京湾内のタンカーを爆破するメギドの作戦のため、太陽エネルギーを蓄え胸部のレンズより放つ“ヒトデソーラービーム”を強化
しようとえり抜いた鬼ケ崎の灯台を利用しようとする。太陽エネルギーは全身を赤熱させ絡められたストロングシャワーを
溶かすのにも用い、頭部の結晶部分が光ると爆発する“ヒトデ爆弾”でも攻撃する。舌を伸ばす。アジトにはヒトデ型地雷を敷設
している。テーブルに珊瑚を乗せていたが何のためか不明。
スーパーダイナマイトが決まり巨大化で反撃、杖の先から放ち、貼り付けて爆発させるヒトデミサイルも使った。ビームを科学剣
ソーラー返しで反射され、稲妻重力落としで錆となった。
顔や手足が怪獣っぽいから目立たないけど、ボディはほとんどカミソリヒトデだな。
886 :
名無しより愛をこめて:2009/04/27(月) 10:06:53 ID:S9a0kXns0
>>885 たしかにカミソリの進化系だけど、
触手5本を顔手足に配する
ヒトデ怪人が多い中、これは格好いい。
単純な星形シルエットやとんがり頭にしない分
数あるヒトデ怪人の中でもインパクトがあるな
格好いいよねコイツ。
デザインだけなら進化獣の中で一番好き。
889 :
セミシンカ:2009/04/28(火) 00:13:04 ID:WKn5xEWgO
科学戦隊ダイナマン第27話「死の音セミシグレ」(1983年8月6日放映)に登場。
キメラの依頼で作られた。鳴き声で爆発を起こし高層ビルまで崩れさす“セミシグレ”で地上を壊滅させることを使命とし、
太く短い命を捧げんとする。同じ能力を持つ巨大蝉の蛹を育てるアジトの近辺に威力を増すパラボラ型増幅器を設置し、守りを固める。
フィードバックセミシグレで自らの攻撃でダメージを負う。
スーパーダイナマイトを喰らうも超進化獣となり反撃。ダイナロボの周囲を旋回飛行し音波を放ち、やはりセミシグレと称したが
頭を抱えさせ苛むのが効果。バリアーで防がれ、稲妻重力落としで爆散して果てた。
×パラボラ型増幅器
○傘
失礼w セミにケープを巻いただけのデザインは面白みが無かったけど
高層ビル破壊シーンはやたら迫力があった。このシーンって以降多用されるけど
何の流用フィルムなんだろうか。
今の造型技術でもう一度造ってほしいブチデザインの一体。
892 :
名無しより愛をこめて:2009/04/28(火) 13:42:45 ID:C+AHRaUs0
極端に寿命の短いセミの戦隊怪人って「ハリケンジャー」にも出ていたな。
893 :
名無しより愛をこめて:2009/04/28(火) 17:56:49 ID:e18eK60R0
ブッチーの設定画って、ほんとに神がかってると思う。
894 :
ヤブカシンカ:2009/04/29(水) 05:29:46 ID:R3KgRQaZO
科学戦隊ダイナマン第28話「人形人間を救え!」(1983年8月13日放映)に登場。
メギドが人間社会に自ら出向いて見てきた結果を反映した作戦のためカー将軍に制作を依頼した超進化獣。蚊に変身し
刺した人間を硬直させる。太陽光に弱く、サングラスをかけるが虫眼鏡で破壊される。眉間を光らす“ヤブカフラッシュ”を放ち、口から
ヤブカガスを噴射。ギャング・女剣士・モンスター・海賊などに変身したシッポ兵からなる人形殺し屋部隊を率いる。
スーパーダイナマイトを受け超進化獣となる。ダイナロボを苦しめるもダイナシールドが反射した太陽光に怯む。稲妻重力落としが
決まり、露と消えた。
895 :
名無しより愛をこめて:2009/04/29(水) 13:08:42 ID:6pYYu3JI0
蚊の怪人はいても、ヤブ蚊特定は初では。
>>895 進化獣は日本語名+シンカでほぼ統一しているので、
「モスキートシンカ」にするわけにはいかず、
かといって「カシンカ」だと変なので、あえて薮蚊で
「ヤブカシンカ」にしたのかなあなどと、どうでもいい考察。
科学戦隊ダイナマン第29話「キメラの呪いの服」(1983年8月20日放映)に登場。
水浴び中を見られ服を奪われたキメラの怨みを晴らさんとする。服をつけた藁人形に釘を打ち、同色の服を着た人間を
苦しめる。また、その服をキメラの髪で作った糸で縫うと脱げなくすることができる。キメラと同じ白衣を着た星川のために呪いを
かけられず服がキメラに戻った後決戦となる。トゲミサイルに腹部の口からのサボテン毒針を射出、サボテン型の槌からも
サボテン爆弾を連射する。
スーパーダイナマイトが炸裂し、ビッグバンプログレスで巨大化。ビートハンマーの鉄球を投げられても掴み槌を打撃に用い、叩き合いと
なった。稲妻重力落としで葬り去られる。
裸回か
正直キメラの印象が強烈すぎてこいつのことはあまり覚えてないなw
もうそろそろ進化獣も終わりみたいね。
メカシンカでまた人が増えるだろうか。
この話はキメラにばかり目が行ってたから俺もサボテンの事はあまり覚えてない。
しかしいくらGOROで既にヌードになっていたとはいえ
子供番組で脱がされるとは思ってなかったろうなあ。
まあ翌年にはにっかつ、挙句初期AV行きになっちゃう人だけど。
にっかつプロデューサの狙い通りに
キメラ&ダイナピンクのレズものが実現していたらなあ。
あのプロデューサは軽井沢夫人で
バルイーグルと嵐山美佐の共演を実現させた
辣腕だったからなあ。
あそこでキメラが脱いでいればダイナマンは全滅だったのに…
>>902 そのときはきっと星川さんも脱ぐでござるよ
科学戦隊ダイナマン第30話「敵はガリ勉進化獣」(1983年8月27日放映)に登場。
賢く勤勉にと作られ進化獣の東大生を自称。視聴覚学習の設備でダイナマンの技を勉強し、挑戦状を送る。巨大鉛筆も持ち
電光ボール:打ち返す
ショッキングメロディー:耳栓で防ぐ
サーフジェット:躱し交通標識を手に「スピードに注意」と言う
ブラック分身:目印をつけ本物を見破る
ダイナ剣夢の翼:“ジャシンカの翼蟻磁石”で封じる
と破るが、応用問題に弱くマッハダッシュからの減速に困惑しダイナキックを喰らい、キメラ曰「結局は落第ね」。怨みを込めて再勉強
すると脳が刺激され額と胸部、背中から五色の棘が生えそれがカー将軍の狙い。飛ばしたこれで痺れさす“必殺怨みの五本
トゲ”を決め口からトゲミサイルも射つが、日頃の訓練を思い出し立ち上がったダイナマンに矢継ぎ早に技を決められキメラに
「やっぱり落第ね」と言われる。
スーパーダイナマイトを受け巨大化した後は「勉強休み。アルバイトだ」と鶴嘴を振るう。眼を光らせ闇に隠れるが、透視光線で見つけ
出される。稲妻重力落としが決まり「落第〜」と言いつつ爆死した。
ガリ勉進化獣なら普通もっと頭の良さそうな生き物モチーフにすると思うんだけど
何故トゲアリ?
中盤のギャグ路線ここに極まれりって感じの話だったな。
アリとキリギリスのイメージからでしょ。トゲアリなのはゲドンからかな?
907 :
名無しより愛をこめて:2009/05/01(金) 19:53:28 ID:l44RNOOI0
こんなのを真面目に造って、
真面目に説明する将軍が素敵。
一度落第して五色の棘が生えるところまで見越しているとは、
さすがカー将軍、素晴らしい深謀遠慮です!
でも、いきなりスーパーダイナマイト出されたらどうするのw
909 :
名無しより愛をこめて:2009/05/01(金) 22:57:06 ID:02efO+Ux0
勉強怪人→トゲシン→ベンキョウヅノー→サイラギン
違和感あるね
「わーっ落ちる落ちる落ちるー」
メギド「あ、落ちた」
キメラ「落第ね」
いつしか毎回のアクションシーンの定番になっていた
「ものすごく高い崖から転げ落ちる進化獣」を
落第に結びつけたこのギャグには笑い転げたわ。
科学戦隊ダイナマン第31話「スパイ有尾人の罠」(1983年9月3日放映)に登場。
10年前にスパイとして人間界に送られ、息子和夫は弾と懇意にしてもいる尾形一家を利用した弾の抹殺に念を押すため参画した、
ジャシンカ一の殺し屋進化獣。鎌を研いで待ち受ける。高笑いも特徴的な嗜虐的な性格を有する。眼から青、胸部の頭の
眼から赤の光線を放ち同時に当てる攻撃は“カマキリフラッシュ”、首を180度反転させ発射する“カマキリダブル光線”で挟み
打ちに対処する。
スーパーダイナマイトが炸裂しビッグバンプログレスで反撃、カマキリフラッシュを見舞う。稲妻重力落としが決まり爆散して果てた。
補足、鎌はカマキリブーメランとして投擲し爆発させる。配下のシッポ兵は鎖鎌を使い、絡めて麻痺させる。
なんかこのところ昆虫型ばっかりな印象が…
前回学ランだったから用心棒姿かと思ったら、本体が前衛デザイン。カマキリメランが
入っているかな。
915 :
名無しより愛をこめて:2009/05/02(土) 14:00:24 ID:e0kPhyzD0
普通に人間型にしましたって感じのが多い中、
海星やこの蟷螂みたいなデザインは嬉しい。
>>913 初代ライダーやV3の時、夏に昆虫系怪人を連発したのを
ブッちゃんが意識して昆虫型のやつばかりデザインしてたりしてw
カマキリの首が二つつながっているところも
>>914にある通り、多分、カマキリメランを意識しているんじゃないかな
アギトでは夏に海の生き物ばかり続いていたような。
個人的には昆虫モチーフのメカシンカも見たかった。
918 :
クモシンカ:2009/05/03(日) 00:14:11 ID:39S3JKL/O
科学戦隊ダイナマン劇場版(1983年3月12日封切)及び再編集した第32話「消えたパワーガン」(同年9月10日放映)に登場。
木田博士の一発でビル群(編集版では孤島)を消し去るパワーガンを狙うメギドに協力。腕からクモミサイルを発射、眼を光らせ
爆発を起こす“クモ爆弾”でも攻撃する。崖を難無く降りれる。
スーパーダイナマイトを喰らいビッグバンプログレスで超進化獣化して反撃。臀部から糸を放つ“クモ糸地獄”で動きを封じもする
(編集版では攻撃時に呼称する)。稲妻重力落としにより、露と消えた。
919 :
名無しより愛をこめて:2009/05/03(日) 14:00:25 ID:WRvXinhW0
キメラこみで劇場版作ってたらまだ、違和感なかったのに。
BFJの頃まではTVのエピソードを劇場公開するケースがあったけど
劇場版をTV放送に編集するのは珍しいね。
科学戦隊ダイナマン第33話「レッドになれない」(1983年9月17日放映)に登場。
最強の進化獣ながら命令に従わないため、投獄されていた。メギドが解き放ち、棍棒を持ち地響きも起こし破壊の限りを尽くす。
耐久力も目を見張る。細菌科学研究所のウイルスを漏れさせ人間の子供とシッポ兵を感染させるという思いも寄らぬ被害を出し
手錠で大人しくなると騙され弾が繋がれ、変身不能に陥る。協力してバズーカで鎖を切った後決戦となり、ダイナファルコンまで繰り出す激闘となった。
スーパーダイナマイトを受けるもビッグバンプログレスが発動し巨大化。鼻から“マンモスブリザード”も放った。稲妻重力
落としで倒され、カー将軍は恨み言を言いつつ反撃のための研究を決意した。
あんな凄まじいパワーを誇るのに、牢屋から出られなかったり、
(特殊とはいえ)手錠の鎖も引き千切れなかったり…不器用なのか馬鹿なのかw
不器用なんじゃないか?
ついさっきまで強闘してたのにアッサリ敵になりやがって…
最後の進化獣ってことで強敵にはしたかったけど
かといってメカシンカよりは劣る描写にしなきゃいけないし
そういう意味では可哀想な奴だったな
926 :
名無しより愛をこめて:2009/05/04(月) 18:52:11 ID:P1PSytkA0
>>924 そのまま裏切って逃走、最終決戦への伏線。
なんて当時は無理か。
927 :
名無しより愛をこめて:2009/05/04(月) 19:52:14 ID:SR53lEke0
ゴーゴーファイブのジルフィーザとギルのモチーフを知っている人いる?
ゴーゴーファイブといえばガネムージャはマンモスシンカみたいな姿だった。
いつもの進化獣より随分強いんだけどいつもの依田ボイスだからかどうもしっくり来ない。
次のミサイルザリガニもそうなんだけどさ。
せっかくのマンモスなんだから西尾徳が声やればよかったのにと当時思っていた。
科学戦隊ダイナマン第34話「強敵!メカシンカ」(1983年9月24日放映)に登場。
メカプログレッサーで金属と結合して誕生したメカシンカ第1号。触角で動く物を察知し背面ら発射する追跡機能付きの
ザリガニミサイルは物体のエネルギーを奪い去り、社会を立ち行かなくする。鋏の砲門にザリガニ爆弾、肩ハッチを開いて覗かす
砲門に同パート2を備える。銀光りする体躯はスーパーダイナマイトも通じない。
ザリガニミサイルを逆手に取られ、サーフジェットを使った機知で自滅するもビッグバンビームで巨大化。頑強さにダイナマンは
改めて脅威を感じたが、稲妻重力落としで薄氷の勝利を収めることができた。
話の内容は好きなんだけどこいつの造形は残念。
932 :
名無しより愛をこめて:2009/05/05(火) 10:43:22 ID:Td8dl7jT0
ホントは稲妻落としも破るべき
メカシンカキター
>>931 出渕は甲殻類はメカと合うと思って最初のモチーフにしたが、空回りしたかな。確かに触角を
アンテナにするアレンジはあってもよかったと思う。
ワニコング:いつも通り戦って敗れる
↓
ミサイルザリガニ:ある程度強さを感じさせる
↓
メタルメガス:急所を攻めてようやく勝利
作品ごとに中盤の敵の強化描写は濃密になる
こいつに限らずミサイルや爆弾使う奴が多いのがなんとも
936 :
名無しより愛をこめて:2009/05/05(火) 20:05:42 ID:no1BbW5e0
敵側のパワーアップがデザインコンセプトというわかりやすい変化を伴ったのは石ノ森原作作品が入っていなかった当時のスーパー戦隊では初めてであり、
また「サンバルカン」以来三作品連続となる「生物+機械」というコンセプトもそれまでありがちだったリベットや蛇腹といったモチーフを廃したことによってリアルロボットアニメ的なスマートなかっこよさが出たと思います
(渡部氏も何体かメカシンカのラフデザインを描いているが旧来のラインを越えたものではなかった)。
>934
甲殻類+メカというコンセプトが合わなかったからこそ後のメカシンカはほとんど脊椎動物モチーフになったといえるし、またそれから逆算してその前の進化獣は節足動物モチーフで固めたとか。
>>928 ミサイルザリガニの声は丸山詠二じゃなかったっけ
スーパーダイナマイトを破った強敵としての印象はもちろん強いけど
こいつのミサイルが単なるダイナマン対策ではなく
社会機能をマヒさせるための道具として活用していたのも
隠れたポイントだと思う
でも、それ以上に、初めてダイナマンの前に姿を現した
カー将軍の方が印象深かったりするw
938 :
名無しより愛をこめて:2009/05/05(火) 22:24:28 ID:Td8dl7jT0
今まではスープからの進化だけど、
これからは既存の生物連れてきての合成進化になるのか。
>>928>>937 声は丸山詠二氏ですな。
>初めてダイナマンの前に姿を現した
>カー将軍の方が印象深かったりするw
確かにw
「ぬぅははははは!!」という高笑いで登場。
よっぽどメカシンカに自信があったんだなw
科学戦隊ダイナマン第35話「新必殺技を求めて」(1983年10月1日放映)に登場。
ダイナマンにとどめをさすための殺し屋メカシンカ。襟巻きがあるが、素材は普通の蜥蜴と鋏。左手は錠で首を押さえ
右手の刃で斬首する“ギロチン攻め”に使う他、ギロチン爆弾も発射する。物ともしない人造人間ゴンが現れてからはその力の源
デンライトを狙うキメラに随行する。
デンライトのエネルギー放射で爆発した後、超メカシンカとなる。ダイナロボはまたも苦境に追い込まれるが、稲妻重力落としで
辛勝した。
941 :
名無しより愛をこめて:2009/05/06(水) 01:06:38 ID:vjAtIJBv0
ハゲ強かったな
V3のギロチンザウルスみたいだな、と思ってたら出渕自身デストロン怪人ファンなのを知って納得した。
後の平成ライダーの怪人たちもそうだけど、自分が今流にアップデートするならこうしたい、というのが
ストレートに出たんだろうなぁ。
後頭部から尾が生えているデザインがいかにも戦隊怪人っぽい。
大全のインタビューでギロチンザウルスがやりたかったって言ってた気がする。
しかしまさか本当にライダー怪人を手掛ける事になろうとは。
メカシンカは二週連続でまともに勝てなかったことで強敵感が出たと思う
946 :
名無しより愛をこめて:2009/05/06(水) 23:29:18 ID:mU0DWY2s0
ハサミやカミソリもだけど、
ギロチンってメカなの。
科学戦隊ダイナマン第36話「出たぞ!必殺技!」(1983年10月8日放映)に登場。
千年洞窟の異変を知った山下博士を連行しようとする。右手の機関銃から連射するマシンガンミサイルでダイナマンの
武器を粉砕した。口中にジャガーミサイルも備える。右胸の弾丸の用途は不明。
完成なったニュースーパーダイナマイトに砕け散る。ビッグバンビームで巨大化して復活するもダイナロボに攻撃はさしたる
効果はなく、稲妻重力落としで錆となる。
強くてカッコイイから好きなんだけど、巨大化してからが冴えなかったよな
特訓のシーンでメンバーが汗だくなのがいいよね。
総司令の熱演も印象に残る。
ドラマ部分に時間取られた分ジャガーの出番が少ないけど。
しかしダイナマンはここから一気に面白くなるのに、ビデオはここまでで打ち切られてしまって残念だったよ。
昭和の戦隊は唯一デンジマンだけが全話ビデオ化されていたけどあれは破格の待遇だったんだなぁ・・・
メカムギw
といってもおっさんにしか通じないか…デザインのモトネタは「ダーティーペア」原作小説版のムギ
(=クァール)なので2本尻尾でちょっと偉い。
この回はすごく盛り上がった名作だけど、ジャガーの登場シーンで印象に残ったのはやっぱり
スーパーダイナマイト見て一目散に逃げるシーンだな。ありゃ無理も無いが…
ビデオがこの回で最後だったのでDVDの発売を強く願ってたよ。
拉致とか悪の組織の王道を行ってたな。
科学戦隊ダイナマン第37〜50話に登場。
かつて政権転覆を謀り、共謀者は処刑されたが妖術を警戒され千年洞窟に幽閉された。七本尻尾。暗闇に引き込み杖からは電撃を
放つ。眼光で傀儡となすこともできる。自力で脱出しアトンの指揮下に入るが、尻尾の数の同じカー将軍と異なりメギドと
キメラに敬意も払わず野望を見え隠れさせていた。メギドを千年洞窟に落とし、その後現れたダークナイトと信頼し合うわけでは
なかった。カー将軍を死に追いやった後本性を表し、夢野博士に作らせたシャワーカプセルでレトロ遺伝子を浴び十本尻尾となり
超魔力を得んとする。
しかしそれによりたちまち老化、白骨死体となる。ダークナイトことメギドは千年洞窟で真実を知って謀殺に利用しており、因果応報と
いう他ない最期を遂げた。
ジャシンカを滅亡に追い込んだ張本人。少なくとも帝国の寿命を著しく縮めた。
仮にこいつが出現しなかったら、10本尻尾になることの罠を
カー将軍なら看破できていたかもしれないし、アトンが10本尻尾化を
強行して死亡しても、メギドを諌めながら、アトン亡き後の帝国を
盛り立てていったかもしれない。戦いももっと長引いていただろう。
つくづく、10本尻尾に目が眩んだアトンの不明が悔やまれる。
ジャシンカの女将軍・・・
ゼ ノ ビ ア !
あの派手な名乗りはどうしても忘れられない。
それに衣装も似合っていてどことなく気品が漂っていた。
ダイナマン後半を盛り上げた名キャラだと思う。
しかしゼノビアがいなければダークナイトの登場やカー将軍の濡れ衣、帝国の崩壊は・・・
それにキメラももう少し目立てたかも。
955 :
侍女ビルギス:2009/05/09(土) 00:06:20 ID:2P5shDWCO
科学戦隊ダイナマン第37〜50話に登場。
ゼノビアに付き従う女性シッポ兵。悪魔の虹作戦に際してゼノビアと共に人間の姿となり協力したこともある。
シャワーカプセルに異常を感じゼノビアに諌言するが十本尻尾の夢に取り付かれた彼女の耳には届かず爆発に巻き込まれる。
「ゼノビアさまぁ〜」あの妙に可愛い声が頭から離れん。死に方がかわいそうだったね。
当時からいろいろエロイ同人誌でネタにされてたなあ。
本当、声は可愛いんだけどなあ・・・
ゼノビアよりレスがついてるw
忠実ないい子だったけど、
なんでよりによってゼノビアに付いたのやら。
960 :
エレキウナギ:2009/05/10(日) 00:21:23 ID:na1zy4BKO
科学戦隊ダイナマン第37話「女将軍ゼノビア」(1983年10月15日放映)に登場。
カー将軍達に随行し、抜け出したゼノビアと相対するが参戦した彼女の作戦に使われる。“ウナギ電磁波”で機械を
狂わせ社会を混乱に陥れている間ゼノビアがカメラにした目の一つでダイナマンの基地を探し出そうとする。発明センターを
閉鎖せざるを得なくする成果を上げた。右手を地面につけ火花を伝わらす“ウナギ地雷”でも攻撃する。ロッドビームに
「蒲焼きにされちゃう」と言った。
ニュースーパーダイナマイトで粉砕されるもビッグバンビームで復活・巨大化。ダイナロボも苦しめるが、最後は稲妻重力落としに散る。
ゼノビアの目玉の一個をえぐりとられるんだっけ?
ゼノビアの怖さがよく分かった回だった。ウナギさんに同情した。
ウナギの癖に結構カッコいい
でもウナギってよりウミヘビに似てるかも
963 :
名無しより愛をこめて:2009/05/10(日) 20:22:29 ID:px+Nvm1e0
ヤツメウナギだな
964 :
名無しより愛をこめて:2009/05/10(日) 20:32:54 ID:V4RlxN0J0
電気ウナギと発電機の合成じゃないんですね。
ウナギ怪人というとファイブのデンキウナギンやゲキレンのギナウはヌルヌルした感じだったけど
エレキウナギの顔はむしろ干からびているかのように見える。
ヤツメウナギというとマスクマンのリュウドグラーもそれっぽく思える。
>>963 調べてみて知ったんだが
ヤツメウナギって分類上はウナギとは別種というか
そもそも魚類ですらないんだな…
967 :
ヨロイローズ:2009/05/11(月) 00:12:53 ID:wypSNgk4O
科学戦隊ダイナマン第38話「若返れ!天才頭脳」(1983年10月22日)に登場。
中村博士を50年前開発したケタゾンガスを作らせるべく掠おうとしたメギドが失敗した後、ゼノビアの依頼で誕生。花粉を
素に若返りの効果の“ローズゼリービーム”を発射、楯のダイヤルで戻す年齢を調整する。五度しか使えず効果は五時間。ダイナマンの
妨害で狙いを誤ることとダイヤルを変えられることを繰り返し、最後の一回もできず決戦となる。剣を手に果敢に戦う。
スーパーダイナマイトが炸裂し粉々になるがビッグバンビームで超メカシンカ化。右手で“痺れ花吹雪”を起こす。稲妻重力落としで
爆散して果てた。失敗の咎でメギドは千年洞窟に落とされ、ゼノビアの奸計のため生み出されたメカシンカであった。
やっと出渕がデストロンの呪縛から逃れたデザインが出たなあと思った奴だ。
チョウシンカの時にも書いたけど、声が男なのがなんだかなぁ。
デンジマンやサンバルカンで女性怪人をやった人にやらせればよかったのに。
あと毒ガスより若返りビームの方が高度な技術に思える。
970 :
名無しより愛をこめて:2009/05/11(月) 20:33:48 ID:CiQI7smq0
出渕氏のラフデザインでは女性怪人を想定した顔の案も書かれていたな。ちなみに「メガレンジャー」のバラネジレはこの没アイデアのオマージュともいえます。
科学戦隊ダイナマン第39話「抱け!有尾人の卵」(1983年10月29日放映)に登場。
戦いで有尾人が二割減ったため、通常2年かかるところを女性ホルモンで21日で孵化させようと、人間の母親を催眠術“鵜の目
鷹の目”で操る。自在に天駆け、左手のレーザービーム砲を発射。口からはホークファイヤーを吐く。赤ん坊の泣き声のテープを
使った親子を引き裂くのに憤る弾のトリックにかかる。
ニュースーパーダイナマイトに砕け散った後ビッグバンビームで巨大化して反撃。ホークレーザーで奮戦するが、結局は稲妻重力落としで
爆発、今度は粉微塵となる。
カッコイイ怪人だった
戦闘要員が2割もいなくなったら負けだと思う。
あと作戦もいきあたりばったりな感じがする。
怪人は超好きなんだけど、巨大化前と後で映像の使い回しがやたら多いようなキガス。
>>973 光学合成が「高額」合成だった時代にレーザーが武器のゲスト怪人を出す自体無謀だったんだ、
ライブフィルム多用も仕方ない。
こいつの見所はなんといってもダイナミックジャンプに対抗して飛んだことだな。
再生巨大化シーン用のしょぼいミニチュアと超合金ダイナロボの凄まじい空中戦w
しょぼい空中戦が進化して現代に至るんだよなあ。
そういえばレーザーは爆発しな・・・おや、誰か来たようだ
【ルール】
・日付が変わったら誰かがお題となる怪人を名前欄に書く。特徴や作戦、最期などを書くとなお良し
・幹部以上が同話に出れば優先(例:キロス→ベームドグラー)
・変身などをすれば別に語る(例:イナズマギンガーとイナズマモンガー)
・別の肩書きがついてもそうする(例:幽魔王サラマンデス)
・劇場版およびOVは時系列が絞り込めればありえる最初の時点とする(例:ゴーグルファイブの劇場版は6話の前)
それ以外は公開日をテレビの放映順にあてはめる。
・コピペ、カコワルイ!
・その他問題には柔軟に対応汁
【ルール】の
それと固有のケースだが、合成怪獣型コングは一緒。
はデスダークが終わりましたので外しました
テンプレその1の○○○○○はこのスレで最後に語る怪人
スレを立てる人が入れること
加筆、修正、削除がある人は今のうちにどうぞ
ダイナマンの中でコンピュータードラゴン、ドリルホース、レーザーホーク、マシンガンジャガーが好きだ。
子どもをさらうのは悪の組織の常套手段だが、親をさらうのは珍しい。
必死に飛び上がってたり吊るされたりで中の人は大変だったろうな・・・。
>>976 ところで、誰が立てることにするんだ?
テンプレはイナズマギンガーとイナズマモンガーはもう出たからドクターケンプと恐獣ケンプか何かに変えて、幹部以上優先の
例もマスクマンに来ればシュバリエ→コオロギンやサタラクラ→ジン・ギローンといった風に変えよう。
精悍な顔とかむっちりした太ももとか当時最新鋭と言ってもいいレーザーが武器とか
カッコいいの一言に尽きる怪人だったよ。
弾さん、有尾人の子、大量殺戮..。
科学戦隊ダイナマン第40話「爆発!無言の怒り」(1983年11月5日放映)に登場。
モニターに映した文字を人間が発音すると言語反応装置で爆発を起こし、言葉に頼った社会を停滞させる。ダイナマンも
変身不能に追い込んだ。万能ワードプロセッサーの機能も備え、名前を表示した物(爆弾)を右手のメガホンから実体化させる。球体化
してタイヤ状に変わったシッポ兵と共に“アルマジロタイヤ攻撃”も展開、ダイナロッドでようやく止められる威力を有する。
ニュースーパーダイナマイトを決められ砕け散るも超メカシンカとなり反撃。再度球体化した。稲妻重力落としで錆となる。
言葉を口に出せなくして、コミュニケーションの断絶で
人間社会を混乱させるという、ジャシンカにしては
ちょっと毛色の変わった作戦。
「ど」の文字が爆発のキーワードに設定された時、
落語家が「え〜、まい『ど』〜」と言ったところで
爆発が起こったシーンはちょっとワロタw
当時最先端の電化製品だったワープロもすでに時代を感じさせる骨董品か〜
ええいヘタクソにワロタ
988 :
名無しより愛をこめて:2009/05/13(水) 12:33:28 ID:PnHu72Uo0
一文字しか表示できないディスプレーに時代を感じる
お前は開発されたばかりのテレビジョンかっつーの
ワープロとアルマジロを混ぜるという発想が凄い。
球体モードはゴリビーストの改造なんだっけ?
990 :
名無しより愛をこめて:2009/05/13(水) 13:04:21 ID:zpUzLSRI0
991 :
名無しより愛をこめて:2009/05/13(水) 16:42:51 ID:8iJSvJf90
ワープロなんて時代を感じさせるよ。
ところで丸くなったとき腹のキーボードはどうなったんだろうか?
確か戦闘員がタイヤになってたよなw
障害を持つ子どもが出てきてたけど、今こんな話を作るとしたら人権団体とか出てきてややこしいことになりそうだな。
日本語を発音する有尾人には反応しなくて、なぜか人間にのみ反応する。
しかも日本語専用っぽいから外国で通用するか怪しい。
【ルール】
・日付が変わったら誰かがお題となる怪人を名前欄に書く。特徴や作戦、最期などを書くとなお良し
・幹部以上が同話に出れば優先(例:ドクターケンプ→恐獣ケンプ)
・変身などをすれば別に語る(例:シュバリエ→コオロギン)
・別の肩書きがついてもそうする(例:幽魔王サラマンデス)
・劇場版およびOVは時系列が絞り込めればありえる最初の時点とする(例:ゴーグルファイブの劇場版は6話の前)
それ以外は公開日をテレビの放映順にあてはめる。
・コピペ、カコワルイ!
・その他問題には柔軟に対応汁
996のテンプレ、ケンプとシュバリエ(コウロギン)が逆じゃない?
1000 :
名無しより愛をこめて:2009/05/13(水) 19:35:52 ID:tgGJcGz90
>993
「BFカブト」第14話では扇澤延男氏の影響を受けたそういうマイノリティーに目を向けた脚本を書いた小林靖子氏が今じゃイケメン特撮しか書けんようになったのもそういう事情があるからか・・・
1001 :
1001:
♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
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ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
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:;.. .; ; ,,。゚ ::., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; :: :; ;: ;;.
長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
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