1 :
名無しより愛をこめて:
3 :
名無しより愛をこめて:2008/01/22(火) 12:08:59 ID:c1IA1Vry0
前川淳、アニメ「ドラゴノーツ」を降板!
だからって特撮に戻ってくるんじゃねえぞ!
お前は子供向けアニメ書いてろ!
小林さん時間もの嫌いなのか
大変てだけだろ。
嫌いってのとは違う。
理解できないとは言っていたな。
まあどうしても矛盾は出るし、電王みたいな時間改変ネタだと
「かつて存在した未来」みたいな意味不明なシロモノまで出てくるし。
理解出来ないだと語弊があるだろう。
「時間旅行は絶対ありえん」というスタンスなので、そういう意味で理解できないという話。
時間モノは必ず矛盾が出るから、そういうのが実はイヤなんだろう。
前スレの終わりでアギト投げっぱなしがでてたが
「人類の創世主が、背中に羽根があり頭に輪(死ぬ時の演出)のある使徒を駆り、
その敵の遺した異業の遺伝子を持つ者と戦うアルマゲドン(OPのイコン)の話」
に、どうシッカリ描けと、これじゃあライダーは「悪魔」だぜ。子供にどう説明できる?
これだけの描写あっても公式インタビューでぼやかしてた物 あんな不鮮明でもしゃーない。
…正か否かは別だけど。だが上記の視点で最終回みると納得だよ。5話もイランけど
前スレラストに涌いた小林アンチの良太郎の気持ち次第だった電王ってのがマジ理解できないん
だが、どういう理解なのかな?
龍騎が神崎兄の気持ち次第だったってのは確かだが、主人公はあくまでもその神ポジションキャラ
の気持ちを動かす為に足掻き続け、遂には命までも落とすキャラだった訳で、それをセカイ系って
言うのは根本的に違うわな。
実写セラムンは見てないのでノーコメント。
>>8 >これじゃあライダーは「悪魔」だぜ。子供にどう説明できる?
アギトってのは「親殺し神話」をライダーでやった作品なんだよ
人類の創世主である黒の青年から、人間が自立する物語
敵対していた白の青年はいわば人間に火をもたらしたプロメテウス的役割
自立して本当に良かったのか?という是非を決めてしまうと、「定められた
運命からの脱却」ってアギトの結論がぼやけてしまう
投げっぱなしと言うよりは、投げる事でまとめるって方が正解に近い
まぁ所謂、考えオチって奴ですな
アギト最終回を俺が酷評するのはそういう物語のラインじゃない。
神に反逆する人間の物語なんてむしろありふれてる位だろ。
ギルスの俺は不死身だー復活の投げ遣り感やら、最後がどっかのただの竹藪で天に向かってライダー
キッークッ!ドカドカガシャーン!!そして一年後w
という余りにテキトーな絵作りのショボさが許せなかったんだが。
まあ、井上、監督、予算をラストバトルに残さなかった白倉の三人全員の責任ではある。
それって脚本の問題なの?
>>11 雪山で生身のぶん殴りあいとか
洋館のそばでラストバトル(必殺技はCM)とか
テキトーな絵作りのショボさは毎年の事ですがな
そして一年後はマジ勘弁して欲しいっす
キバがそれをしなければ俺は井上を見直す
まぁクウガもラストは3ヶ月後の話なんだが
龍騎はそして一年前だから問題ないな
そう考えると即日エンドって電王が初めてなのか?
555は即日かどうかはわかんないけど割と直後っぽいかな。
ブレイドが即日だったろ
ファイズは即日では無かった気がする
ブレイドはなんか妙に落ち着いて即日じゃない気がするが
映画は4年後だけどw
21 :
名無しより愛をこめて:2008/01/22(火) 21:50:25 ID:LRtfXsySP
響鬼は即日?
いや、一年後。
まあ高寺じゃないが、苛酷な戦いを年間つうじてやってきたんだから1年後の幸福な姿
見れるんだったらそれはそれでいい。問題はその割合で…
クウガ長すぎ アギト短い上に余計な5話分あり
響鬼 作劇上ありだがオロチは?
って所か。まあ井上氏の〜年後ネタならジェットマンが一番か
個人的にBパートはエピローグで可かな
ボウケンジャー最終回くらいの割合で丁度いい>エピローグ
きれいにまとめるよなあ、會川
響鬼はある意味即日では?
オロチからは一年後だけど、戦闘自体は普通にあったし。
>>11 アギトはその絵作りの一種のしょぼさも、
>>10のいうところに起因してる、
というかわざとやってると思うよ。
前スレ
>>993 つかそれだとよくある井上アンチのいう対立している相手を殲滅させる最終回じゃないとダメ、ってのとあまり変わらんと思うが
後から巧のような奴が出てきて戦ってくれると考えられるし、巧は555のドラマの主人公ではあっても555世界の中心では無いんだし
脈絡なく555を引き合いにだしてるから真意はわからないけど
キバのサブ脚本家は誰かな
ゴーオンジャーのほうも気になるな
多分浦沢、荒川あたりがきそう
横手もお情けで続投しそうかな?(サブなら大丈夫そうだし)
>>30 それだけは勘弁。
できれば大川俊道あたりつれてきてほしい。
ブログを見る限り、スタッフに縁のある人がやたら多いらしい小林雄が一番参加しそうではある。
井上がライダーの1話を書く=1年ほぼ井上が書く
だと思い込んでいた自分w
今回Pが初メインだから、脚本の方でもロジカルなところを
つめられる井上を持ってきて作品を支えようという意図だと思ってたんで
余計そう思い込んだのかも。
横手なら無味無臭だからどっちでもいいが、小林雄だけは金輪際勘弁してほしい
35 :
名無しより愛をこめて:2008/01/24(木) 19:41:04 ID:aK58YD8iP
キバは、荒木憲一と荒川稔久が参加予定ってマジか?
ゴーオンは小林靖子と大和屋暁に参加して欲しい。
キバの設定みると大和屋にもキバ書いて欲しくなるな。
今年も戦隊は横手さんの参加をお願いします!
>>35 ゴーオン小林は鬼門だと思う
武上が素地なだけに。
武上が素地のメガとゴーゴーでの仕事は凄くよかったけどな
小林靖は自分のテンプレにしすぎるからな。
ボウケンで死ぬ程それが分かった。
43 :
名無しより愛をこめて:2008/01/24(木) 22:37:26 ID:NjE8NXvh0
お前ら、武上脚本が一番バランスいいことに気づけよ。
武上は神脚本だ。
旧作レイプの、平成セブン以降、武上だけはどうしてもキツイ。
あと彼の戦隊脚本には爽快感があっても深みが足りないから
俺は武上の脚本にこそ、ヒーロー物テンプレを感じるな
45 :
名無しより愛をこめて:2008/01/24(木) 23:33:33 ID:oW3wL5Ve0
>>30-
>>35 荒川は戦隊とライダーを両方書くのかな?
そういえば井上は同時期にクウガとタイムレンジャーを書いてたな
中島かずきは、割と面白かったから、また来て欲しいな。
戦隊
このスレでの武上の評価に吹いたw
俺の好きなアニメのスレじゃ、武上の功績の方が遙かにでかい筈なのに、
(人によっては)超展開(に見える所)ばかり叩かれる事が多くて悲しかった。
>>41 個人的には武上は素地としての仕事はガオ・リュウケン含めて良かったと思う。
ただ自身の脚本回より、他の脚本家の方がのってる脚本を書けてる、て気が。
だから本数書いたガオではあまり効果が・・・
纏アニキが武上脚本だとただのDQNだが、小林脚本だと頼れるアニキで理想的なリーダーをやってた
件だな。
どっちがシリーズ構成だと思ったものだ。
>>49 役者は完全に小林脚本の信奉者だったから、ちょっと武上可哀想だった。
座談会で話題に出るのが、ほぼ小林脚本。
去年のゴーゴーファイブのイベントでは、ついに纏が「メインライターですよね」
発言して、小林が必死に否定していた。
戦隊で一番好きなのはと聞かれれば55Vと答えるし
完全なる敗北は神回だと思ってるけど
役者側がそんなだと聞いてちょっとショックだな…。
つかマトイ兄大好きだったのに嫌いになりそう。
しょうがないよ。
55Vの頃は、武上は忙しすぎて作品が荒れていると言われてた頃だし。
でも役者は55V唯一で愛しちゃってるからね。
最終回とか、まあ決定される前のを呼んで「これはない」って武上に
直談判までしたらしいよ。(それであの最終回になった)
あ、変になってる。
「まだ決定される前のを読んで」
だ。
決定される前のってどんなのだったんだ?
完全なる敗北と次の大逆転回は小林脚本の中でも白眉だからな。
全員のチームプレーで必殺武器のゼロ距離射撃に追い詰めた敵が「この距離で撃てばお前も死ぬぞ」
と言うのに対して「俺は死なねぇ!気合いが違うからな!!」と言い放つ小林纏のカッコ良さは鳥肌
モノだからな。
同じ台詞を武上纏が言っても説得力皆無だったさ。
でもそれってサブとしてはどうなん?と思う。
55Vのときは上手くはまっただけで同じことをやった
ボウケンでは一部にものすごく文句言われたわけだし。
小林はシチュエーション重視、(特定の)キャラ重視になりがちで
しかもその色が結構強い。
なので、ボウケンみたいに元のキャラもクセが強いののサブをやると
自分の色と元の色とで不協和音が目立つんだよな。
ついでに個人的には、55V〜ボウケンに至る7年位で
「このキャラはこういう奴なんだから、そっから外れるのは許さん!」的な
よく言えば真面目、悪く言えば融通の聞かないファンが増えたんじゃないかと
いう気がちょっとだけしている。
>>48 シリーズ構成やチーフライターには2タイプあって
「あくまで自分がメインで、サブライターにヘルプさせる」奴と
「責任者に徹して、他のライターにおもしろい脚本を書かせる」奴がいる。
武上はあきらかに後者。サブライターがその意向をくんで力を発揮すると
シリーズ全体がおもしろくなる(リュウケンドーはまさにこのパターンだった)。
「俺が俺が」と自己主張する輩が多いライター界で、この存在は貴重。
よって何だかんだと叩かれながらも仕事が途切れないんだろう。
リュウケンドーはもうおととしの話だし脚本はそれより前にあがった筈だから
アニメでの滑り具合を見ると武上は大丈夫なのか不安
デカでは武上も面白かったんだけどな。
センちゃん密室推理はデカ傑作選に入れていいと思う。
回としては小林55Vは面白いけど
マトイのDQNっぷりでは別に武上と大差なかったと思う
ボウケンは
「書きたいシチュ」が先にあって、キャラをそこに当てはめた感じがどうにも鼻についた
自分がメインの電王とかはいいけど、他人の(癖の強い)キャラを使って
これは無かろうと感じることが多かったな
いや、武上纏と小林纏は大違いだろ。
気合い気合いと喚いてるだけのただのバカとレスキューの確かな能力の裏打ちがあって気合いで更に
底上げされる超人位の差があったぞ。
何この小林信者の巣窟(笑)
マトイ兄さんDQNてよく言われるが、そんなに酷いかな
江戸っ子とか頑固親父ってあんな感じじゃん
武上信者の粘りの方に驚く
小林が書くと男が女々しくなる。
井上が書くと女が男前になる。
武上のキャラは55V当時、テレビでしかもう見ないキャラという印象だったけど、
今や小林のキャラもテレビの中にしかいないと思えるようになったな。
55Vの頃なら小林もそんなに小林テンプレに落とし込もうとする頑なさが無かったけど、ボウケン見ちゃうとねえ。
だから武上の素地で小林が書くと、水と油になると思うな。
あと、
「先週の話はなんだったの?記憶がリセットされてるの?」
みたいな事を両者言われるタイプだし。55Vの頃それでも良かったけど、当時とは違うからね。悪い部分が相乗的になるじゃないだろうか。
リュウケンドーの時の武上はその点いろんなライターに埋めて貰ってたけど。
ボウケンで小林に粘着してるのって一人だよな。
もうずーーーーっと同じことばっか繰り返してる。
そんなにボクちゃんのボウケンと違ったのかよw
小林テンプレとか言うなら、どこがどう小林テンプレなのか
具体的に言ってみれば?
ボウケンと電王の小林テンプレって何?
ゴーオンジャーでは本気の武上脚本みたいね
アニメの仕事も幾つか終わったみたいだし
今年はゴーオンの仕事メインでやるような気がする
ひさしぶりだな。この流れ。
小林批判が起った時いずこからともなく現れる具体的君。
仮に具体的に指摘すればそれを虱潰しに否定し、
否定できなければ誰でもやっていると普遍化する。
既に「小林テンプレとか」などと普遍化しようとするいつもの詭弁が始まっている。
ていうか妙なところで
「また小林アンチか」「これだから靖子粘着は」
みたいな方向に持って行くのをやめて欲しい
またこの流れか
アニメ版無印セラムン最終決戦に燃えた身としては、
小林が書いた実写版の最終決戦は糞としか思えなかったな。
武上の脚本が原因で某アニメを受け付けなくなったので二度とそんな展開にしないでほしいぜ…
そもそも
ボウケンの小林に難を唱える人間が「一人だよな」
って決め付けが
もうねw
小林雄でなければ誰でも大歓迎だ
と思うようになった
我ながら許容範囲が広くなったものだ
ボウケンで小林の仕事はキャラの整合が取れてなかった
という感じのレスはよく見る割に,
具体的にどんな問題であったかを指摘している例はあまり見たことがない。
同じ奴が粘着していたのか。
>>70 >仮に具体的に指摘すればそれを虱潰しに否定し、
>否定できなければ誰でもやっていると普遍化する。
具体的に言えっつったんだから,
それに答えられたらそれにいちいち反論するのは当然だろ。
でその反論に答えられなかったんなら,
その具体的な例は適切じゃなかったってだけ。
議論の流れとして当然のこと。
つまりお前は適当な具体例を挙げることが出来ず,
逃げ回っているだけってことか。
ボウケンの小林回と聞いて真っ先に思い浮かぶのは菜月がダイボウケンで大暴れした回なんだが、
少なくともあの回ではキャラがおかしいなんて印象ほとんどなかったがなあ。
なんか会川降板君と似た臭いを感じるな
この懐かしい空気
>>78 多分、小林ボウケンの「キャラおかしい」つっこみの焦点は
さくら(ともしかすると明石も)に集中してると思う
キャラ以外の部分ならあまりの無策(まあこれは大和屋も)っぷりや
おざなりなロボ戦とかもかな。
別に他の脚本家も同じことをしてるからといって功罪が軽くなるわけでもないと思うけどね
むしろ小林信者がかつて他の脚本家を叩いてた根拠を
ここ数年当人がやらかしてるから最近叩かれてるんじゃないかと思うんだけど。
・ガオの年
タイムに比べてご都合主義連発じゃねえか武上氏ねの合唱
→しかし電王にてそれ以上のご都合主義連発
・龍騎
真司の性格変わってるじゃねえか井上氏ねの合唱
→しかしボウケンにてさくらの性格に違和感覚える人発生
個人的には性格のぶれ関連は多少は仕方ないと思ってスルーするけどね。
そのキャラの根幹がぶち壊されたら怒るけど
今のところ特撮でそういうのを見た記憶はないなあ。
ゲームのリメイクとかでは良くあるけど。
ゴーオンは日笠Pだし、
また大和屋にギャグ話書いてくれるのを期待している。
風水占いの回は最高だったしw
小林のボウケン見た事あるなら具体的に挙げる必要無いと思うんだけど。
一番酷かった桃太郎の時の赤のオカンキャラ化。脈絡ないしフォローもない。
銀の父性との対比として母性が必要だったんなら
黄か、どうしても男メンバーでってんなら青が妥当だった。
赤は父親への反発も書かれてたんだから、全く母性キャラじゃないじゃん。
この話挙げると、ピンポイント批判なだけで他の部分無視してると言われるけど
ボウケン自体が、格好いいヒーロー像である赤を軸にした話なんだから
それをねじ曲げたらいけないと思うんだよ。
大和屋の風水の回の赤も、えらいギャグ描写されているけど
どんな目に合っても諦めない、仲間の為に自分が犠牲になるのを厭わない等
根本的な赤らしさをねじ曲げてはいなかった
ゴーゴーファイブだって酷いとこあった。
ショウがビック連れて逃げた!って、何だそれ。
信じ合うのが家族だって散々言ってたのに、誰も信じないで逃げてんじゃん。
この部分も、家族の絆って軸をねじ曲げてる。
キャラ同士の表面的なやり取りの事しか頭に無くて
物語としての奥行きとか根幹をぞんざいにしすぎなんだよ。
メガで良い仕事したって言われるのは、
友情とか青春をメインに据えた群像劇が
話の奥行き自体をキャラ描写の積み重ねで築いていくものだったからでしょ。
なんだい流れ変わってたのか
スルーしてつかあさい
>83
桃太郎の回って、プレシャスによって変化があっただけで
明石本来の性格は変わってないんじゃないの?
桃太郎の回は、あのチーフが子育てに悪戦苦闘してるって画の面白さを狙ったんじゃないか?
別にキャラが変わったとは思わなかった。
桃太郎の時点ですでにチーフは奇人変人属性が付いていた気がするんだ
イケメン兄ちゃんが子育てとか家事やってる姿というのは女性ウケがいいそうな
>>88 なんだそれ。結局腐女子ウケのいい道具にチーフを貶められたって事かよ。
>>88 でもアバレッドはその路線狙って見事にすっころんだよね…まあブサメンだったから受けなかったんだろうけど
それで調子こいてデネブがあんなキャラになったのかな。
イケメンではないけど大層腐女子には好評だったそうだ。
連カキすまん。
ゴウキやゴローちゃんも男の家事役だな。
でもゴローちゃんは井上製だったっけか?
吾郎ちゃんと北岡の関係って特異だよなあ。
男の俺から見ても、間違いなく一番ホモっぽいコンビだと思うし、腐女子人気も高いんだろうけど、何か不快感や狙ってる感はない。
「友情を超えた信頼関係」を持った男同士ってのは、多分本当にこんな感じになるんだろうな、っていうか。
記号的な801・ホモ萌え狙いって感じじゃなく、妙に生々しかった印象がある。
そういえば、兄弟戦隊で男が家事担当だったことは一度もないよな。
アニキサラダは違う?
96 :
名無しより愛をこめて:2008/01/26(土) 21:24:18 ID:098j8ZpO0
いつもの流れ
小林信者「また例の狂アンチ君(一人)がこじつけて小林叩いてる」
小林アンチ「また小林信者の奴らが小林褒めて他を貶してる」
↓
小林信者「アンチが必死になってきたな、お前らスルーしろ。と言いつつ長文で反撃」
小林アンチ「これだから小林信者は。俺は小林の話がつまらないですが何か?と煽る」
↓
小林信者「ここまでキチガイなアンチは人格破綻者」
小林アンチ「小林信者はカス、自己中」
↓
小林信者・アンチ共々人格批判に移る
↓
そんな事はどうでもいい住人が別の話題を出す
>>93 あの2人自体は、オーディションでの涼平・弓削の取り合わせが良かったから、
それを活かせないか、ってことで作ったキャラだからなぁ。
まあでも男が主夫的なことをしてウケをとるてのは
まあ普通にある方法だと思うけどね。ドレミファどーなっつとかもそうだったし。
今井が書いたという昨日のドラマ見た
火事が起こってて、
「離してください!あそこには妻が!」
などと言いながら火に飛び込もうとする男をみんなで抑えてた
なんというか、そういう場面が奴は好きらしい。
アクションさせながら喋らすからオンドゥルルラギッタンディスカーになっちゃうんだよ
俳優の演技力があればカバーできるけどね
もうちょっとどうにか出来んのかと。
あれはもうそれ以前の問題だろう。
撒いたのか灯油か水かどうかまず匂いでわかるだろうJKと、
船越と息子の会話で突っ込ませていただいた。
荒川は横手の尻拭いに追われた一年だったな
この一年で自分の中の荒川株が上昇した
荒川は冬山が好きだな
>>100 >撒いたのか灯油か水かどうかまず匂いでわかるだろう
灯油を水と誤魔化す(もしくは逆)トリックでもあったのかよ。
何というゆとりトリック。
>103
息子の先生が何か液体を撒いていたのを、
船越の息子が目撃していた事が分かった。
目撃された先生は、息子に「これは水だから」と話していた。
↓
刑事がその時の事について、詳しい話を聞こうとする。
↓
息子は先生を信頼しきっているので
「先生が水だと言ったんだ! だからあれは灯油なんかじゃない!」
↓
それを聞いた船越が
「お前、その時、本当に水なのか確かめたのか?」
↓
息子「確かめてないけど、先生はそんな事(放火)する人じゃない!」
って流れ。
ちなみに、先生が怪しい行動をしていたっていうミスリードの類で、
灯油を水に見せ掛ける、ってトリックでは全然ないよ。
よっぽど別に物凄い匂いがあったんだろうなw
先生の体臭とか
それを言ったら白倉はガッキーや小池里奈や秋山リナや要ジュンを見出してる訳だし。
>105
その場にいたのは先生を信じきってる息子だけだから、
匂いで判別できる、ってのはちと的外れな気がする。
あと、実際に灯油ではなかったはず。
信じきってても鼻はバカにはならんだろう。それとも薄々気づいてたが無理に自分を
納得させてたとかそういうの?
>109
実際に灯油ではなかったんだから、匂いはなかったんだよ。
でも実際にその液体の匂いを確認したわけじゃないし
水だという証拠は容疑者である先生の言葉だけ。
あとから本当にそうだったのかと聞かれた時、
先生を信じきっていても確証を持たない息子としては
「先生が水と言っていたんだから水なんだ」としか言えないでしょ。
「水かどうかは解からないけど、少なくとも灯油じゃない」
と言うのでは?
刑事は「灯油だったか?」
と聞いてきたのではないの?
ながら見だから曖昧だけど、撒いていたのはたしか水。
過去の悪い記憶を忘れる為の儀式がどうとか言ってた。
>111
刑事「それは灯油ではなかったの?」
息子「違う。先生は水だと言っていた」
船越「お前、それをちゃんと確認したのか?」
息子「してない・・・けど、先生がそんな事するはずがないし、
水だと言っていたんだから水のはず」
息子には先生言葉以外に「絶対に灯油じゃない」という確証はないんだってば。
確証のない事に対してあとから強く追求されたら、
「もしかしたらそうだったかも」とは普通に思ったりするでしょ。
でも息子は先生は無実だと信じてたわけで。
でも、灯油の匂いがしなかった、という事で十分否定材料にはなりそうだけどなぁ。
そういやテレビで香りの話とかあまりやらんね。見てる人間に伝わらんから
だから「匂いはなかった」という確証がないのよ。
目撃した時は先生の言葉を信じて匂いなんて気にもしてないだろうし。
匂いが実際にあったんなら気付くかもしれないけど、
匂いがない場合、ただ気付かなかっただけなのか
本当になかったのか、確認をしてない人にはそれを判別できないじゃない。
なるほど
実際、灯油の臭いに気づかないなんてありえるのか?
という疑問さえ抱かなければ筋は通ってるね。
だから他の匂いがスゴかったんだよ
なんかの液体を撒いてる現場に居合わせたのに
それが灯油かそうでないか判断できなかったというのは不自然ではある。
灯油なら当然臭いがするから一発でわかるだろうし、
臭いがしないなら「少なくとも灯油じゃない」と断言できるはずだし。
撒いてるところを遠目に見ただけとかなら理解できるんだけどね。
なんで灯油話でそんな盛り上がってるんだよ
うーん、不自然かなぁ。
液体を撒いている所を目撃する。
先生「違うの。これは水なの」
息子(先生が放火なんかするはずがないし、
先生の言うとおり、水に違いない)
(実際に液体は水であり、匂いはなかった)
↓
その事について、
「本当に灯油じゃなかったのか」
「確認はしたのか」と強く追求される。
息子としては、確認は当然してないし、
匂いも水と言う思い込みで気付かなかっただけかもしれない、と思うでしょ。
先生の行動自体も怪しかったし。
仮に「匂いもなかった」と言っていたとしても
「確認もしてないのに、何故そう断言できるんだ」
と言われて、結局流れは変わらんと思うよ。
キバの話で伸びてるかと思ったら今井先生かよw
>匂いも水と言う思い込みで気付かなかっただけかもしれない
やっぱり、ここが不自然だと思う
「登場人物の思い込み」を考慮しないと成立しがたい描写があってもダメとは思わないが、
ミスリードを誘うための場面でやられると脚本がいささか拙いと思わざるを得ない。
いや、だから、その場にいた息子自身は「水だった」って断言してるのよ。
でも船越の言ったような確認はしてなかったのも事実で。
例えば、「三日前、駅前がガス臭くなかった?」
とか言われて「絶対になかった」と断言できる?
というか、あったと疑ってる人間を納得させられる?
>>124 自分が風邪引いてたんじゃなきゃ「俺は別に感じなかった」となら「断言」できる。
大体、ガスがあったからとて時間帯やらなにやらで変わってくるだろ、拡散の具合とか
条件が適当すぎるな
あと、どんな事象にせよ、「絶対にないと断言」できる人間などなかなか存在しないと思うが
橘さんなら納得させられるよ。
見ようと思わなければ目に止まらなくて当たり前
聞こうと思わなければ言葉の意味が理解できなくて当たり前
そんなのゆとりの学校でしか通用しない理屈だよな。
>125
うん、だから、先生を信じていて
でも確認はしていなかった息子には
「なかった」とは言えない、と書いてるのよ。
実際に灯油で匂いがあったか、
もしくは言葉を信じず確認もしていた
って状況なら、あったかなかったか、
どちらか断言しないとおかしいとは思うけど。
平成ライダーというと井上ってイメージだけど
龍騎、電王と異色のヒット作が出るときは必ず小林メインなんだよな。
クウガもアギトも555も十分異色のヒット作だと思うけど。
まあ「私のときだけ変なのが来る」ってのは、靖子も何かのインタビューで愚痴ってたなw
変なのがくるってのは企画じゃなくてライダーデザインのことじゃなかった?
132 :
名無しより愛をこめて:2008/01/28(月) 18:28:29 ID:uK870kZv0
すべての意味で挑戦してるってことでいいんじゃないかな?
変なのというよりは物足りないアイテムしか小林には回ってこないんだよな。
ギンガ、タイムはその前後作に比してなにか豪華さに欠ける。
黒騎士の着ぐるみは柔らかそうだし、端的なところで2号ロボが合体しない1号ロボというのもその前後の戦隊に比べて見劣りしちゃう。
龍騎(これって一応井上との連作なんだよなストーリー的には)と電王はデザインが変。
ただ割と電王なんかは意味のあるデザインなんだけど、力を合わせるという描写が、どこか拙くて、あまり活かせてないのが、いい玩具回ってこない理由かもしれない。
アルティメットダイボウケン初登場ではどういうわけかゲストキャラを中心においちゃうし。
折角玩具渡されても
うまく販促につなげられるような見せ場作れないからべつにいーんじゃないの>小林
あの本で「変なのしか回ってこない」って愚痴る資格ねーべwww
ボウケンは他の人はそれなりに販促頑張ってたから余計そんな感じ受けるな
宅配便で送られてきたパワーアップアイテムは面白かった。
見事な販促だと思った。あれは玩具欲しくなるよ。
>>134 龍騎と電王ってどっちも商業的には成功してると思うんだが。
いきなり鏡の中からホイと渡されるパワーアップアイテムは面白かった。
見事な販促だと思った。あれは玩具欲しくなるよ。
壊されたらすぐに新しいのが未来の自分から送られてくるパワーアップアイテムは面白かった。
見事な販促だと思った。あれは玩具欲しくなるよ。
仲間が砂になって出来た携帯なのに結局仲間が元に戻っている消える消える詐欺のパワーアップアイテムは面白かった。
見事な販促だと思った。あれは玩具欲しくなるよ。
140 :
名無しより愛をこめて:2008/01/28(月) 23:04:29 ID:EEq+nwQr0
さすが井上・小林
廃墟の天上から偶然落ちてきたパワーアップアイテムは面白かった。
見事な販促だと思った。あれは玩具欲しくなるよ。
ギンガの機刃の回は内容もギミックも好きなんだが。
ただ一つのアイテムで5通り出来ちゃうのは販売数的にはどうかなとは思う。
話を切るが、俺が靖子たん信者なのは事実なんだが、それをさっぴいても今回のキバ1話はいくら
なんでもあんまりだったわ。
アバンの数分だけで「もうエエわ」とゲップが出たなんてさすがの俺も初めてですよ。
ラストの引きまで一秒残らずイノウエシラクライダーのテンプレから1ミリもハミ出ないんだから
なぁ。これから独自色が出てきて面白くなるのかもしれんが、少なくとも1話の感想は食傷の一語
に尽きたよ。
安心しろ、割と井上信者側だけど俺もそう思うから
ある程度スロースターターなのは分かってるからのんびり見て行くつもりだけど
電王でゲップどころか龍騎から変わらない小林の投げっぱなしエンドに
反吐まで吐いた俺にとって最高の1話だったぜ!
深夜だから即レスは期待してないんだが
キバの1話、子供番組としては情報量多すぎじゃない?
二世代ものって予備知識ないと井上テンプレまで気が回らない気が。
脚本スレ的な視点でいうと無難にまとめてる。といった所か?
過去⇔現在のバンク分かりづらく損してるとは思うが
2世代ものは予想以上に難関ぽいね。旨い井上面が出る事 期待。
それとこんな二世代ものはFF[しか思い浮かばない無学な俺に
他の映像作品教えてくれないか?比較としておさえられる様
勉強しておきたいんだ。
つーかキバは過去現在分けるだけじゃなく、
アクションシーンもかなり気合入れてるから、その他に割ける時間が本当に少ない。
あっ即レス
まあその通りだよね。イヤープレート・犬なんかで表現するしかないわな。
初回みたら予想以上に縛り多そうだな。
話を構成する上で切り捨て選択をしっかりしないと厳しそう。
マジで旨い井上でないとやばそうだな。
(小林は加は上手くても減はイマイチっぽいから)
キバはおもしろいおもしろくないは別にして、情報過多でその割にソツなく纏め上げてる印象。
この辺り井上だなと思う。
いや田崎の力も大だと思うが。
構成力の面から言えばこの二人にやらせるのはそりゃ当たり前だろう。
今回武部が始めてのチーフPで色々慣れてない所もあるから大目に見ていこう
むしろ慣れてない武部Pが担当だから
平成ライダーに慣れてる井上が呼ばれたんじゃないか?と思った。
ヒロビの武部Pのインタビューによると主人公のキャスティングに関して
「色気があって、物語を背負える子がいい」って井上が言ったらしいし。
>>151 井上の言う色気と武部の想像する色気に何らかの食い違いがあったりしてw
武部のキャスティング能力に定評が、とかなんとかヒロビに書いてあったけど、
未だにブレイドのせいで疑わしい気持が払拭できません。
ブレイドのキャストのどこに不満があるんだ
逸材揃いじゃないか
あら?今回、白倉は外れてるんですか?
てっきりイノウエシラクライダーだとばかり思ってましたが。
外れてコレかよ。
>>155 白倉休ませてやれよw
Pの話になっちゃうがライダー武部で
戦隊は日笠の後は宇都宮がやるのかな?
>>155 まあアギトみたいなのを作りたいと言って作ってるらしいから
懐かしい感じ(悪く言えばマンネリ)なのも当たり前と言えば当たり前。
しばらくは電王Vシネ版で大わらわだろうし、休めやしないでしょ、白倉も。
この企画があるかも、ってことでキバは武部に回ったのかもな。
>>156 次はまた塚田でしょ、多分。
1度失敗したくらいで永遠に干されるような会社じゃないし、一番経験がある若手なんだからまだまだ現場やらせないと。
日曜の朝、一足早く新番組に突入した「仮面ライダー」だが、
えーと……このすんげぇ嫌な印象は、ナニ?
飯の中に砂が混じってたっていうか、親に叱られた後で食う、全く味のしないおやつって言うか、咀嚼するごとになんとも言えない不快感やさびしさが広がる、あの感じ。
同じ感覚は、脚本が同じ井上敏樹の「キューティーハニーTHE LIVE」でも感じるわけで。
まぁ、身も蓋も無く原因を突き詰めれば、脚本が悪い。
どうしてこの人は登場人物を、しかも主人公を馬鹿にできるのだろう。
主人公を、石もて追う側の視点で描いてしまうのだろう。
主人公は視聴者から共感を得られなければならないのではないのか?
そりゃあ「要素」として、主人公に「ドジ」だの「ダメ人間」だの「少し足りない」だのの特徴を与えることもあるさね。
しかし、それは表面上のもので、本質からろくでなしだったり、痴愚だったりするわけじゃないだろうって話。
もし主人公にネガティブ要素を与えるのなら、それは主人公の強烈にポジティブな特性の裏返しでなきゃいかんだろう。
あまりにあることに一所懸命である為に、社会生活が営めないとか、コミュニケーション不全のため、その本質を知られず誤解されたまま生きているとか。
当然の事だが、その描写は、それが故に主人公をさげすむ側がキモチワルイ人間であるという図式で描かれなければならない。
視聴者はあくまで主人公の側に身を置いて「いつか自分をわかってくれる人がいる」と思わなきゃならないでしょうが。
それが、井上脚本だと……。
あの井上脚本の空気って、小学校時代、クラスの運動や勉強ができる奴が、出来ない奴を蔑んで馬鹿にしていたあの嫌な空気なんだよ。
完全に、作品の外側から登場人物を素で馬鹿にしているんだよね。井上氏は。
これは作法以前、書き手としての立ち位置が間違っているとしか言いようが無い。
「ガンダム00」もそうなんだけど、プロデューサーはスタッフの無能をちゃんと見分けて、辞めさせてくれないと……ねぇ。
てか、それ以前に、こんな脚本通すな。
>>159 中身がからっぽの長文乙
あなたの好きな作品ってなに?
>>159 概ね同意だが、インタとか見ると(偽悪趣味だから当てにはならんが)井上のアレは奴なりの歪んだ
愛情表現で、必ずしも馬鹿キャラを嘲ってるわけでもないようだがな。
まあ、俺もアバンだけでこの見飽きた、監督が手馴れだけで撮ったような空気は何?と思ったクチ
だがが。
俺の感性に合わない!
井上を首にしろ!!
たったこれだけの内容で長文作れる奴は有る意味尊敬に値する。
井上キャラ愛しまくりじゃないか。
黒田もいい仕事をしないわけではない。
ただあのガンダムに合わなかっただけだ。
旨い井上って連呼したのが気に障ったのかしら?
旨い井上=劇場版の井上ととらえてもらえれば。
あの構成力は流石。……NEXTは厳しいけどね、うん。
>>156 だからライダー担当から外れても会社にいる限り休めるわけじゃないって
何度言ったら。
>>159 これどっかのブログから持ってきたコピペじゃないの?
自分をこの世アレルギーだと思い込んでたり
バイオリン作りのために魚の骨を集めたりするのは
渡の純粋さやひたむきさの裏返しなのは間違いないが、
それを下手に美化して描いたらギャグにならないだろう。
それに「変人」である渡の奇行を「常識人」である周りの人間が非難するから
ボケとツッコミとして成立するんであって、
周りの人間を「キモチワルイ人間」にしてしまったら
狂った奴が狂った奴を蔑みいじめるだけのどうしようもなく陰惨な話になるぞ。
そんな気持ち悪い脚本を書く人間がいたら、そいつこそクビにすべき。
この世アレルギーとか「ねーよwwwww」って突っ込ませるのが目的なのに
ガチでショック症状だの配慮だの叩いてるのを見かけて
そんなこと言われても困るよな……って思った。
すっげー勝手な印象だけど井上って気に入ったキャラほど
苦難の道を歩むことが多いと思ってるので
キャラがつらい目にあう=井上はキャラを馬鹿にしている
と言われると違和感を感じる。
>>166 つーか、登場人物の明らかにアレな行動、明らかな欠点を全く指摘しない、それどころか
「あいつも辛いんだ〜」などと言って擁護しまくる脚本ほど気持ち悪いものはない。
あえてどれとは言わんが、近年の特撮でもあるんだよな、そういうのが……。
>>168 あるある。
基本的に「可愛い子には旅をさせ」の精神だよな。
そこから這い上がる/状況を打開するからカッコよさがある。
そして、その過程で悪いことをした人間には、相応の罰も下る。
キャラの苦難の道を「可哀そう」「いたたまれない」と思う人は良い人なんだろうな、と
最近思うようになったが、
反面、そういう人は「特撮見なければいいのに」とも思うようになったw
大半のドラマは登場人物がギリギリまで追い詰められて
そこからどう切り抜けて形成逆転するのかがキモだしな
例え子供向けの内容でもそこを外すと面白くない
つーか、なんかちょっと欠点があったらそれだけでもう許容出来ないとか、「こんな奴が
どうヒーローになっていくんだろう」とかそういう見方が出来ない人がいるんだよな。
最後まで一切変化がないんならともかく主人公でそんなキャラはまずありえないんだし。
あと、主人公に訪れる苦難もギリギリまで精神的に追い詰められるとかそういうんじゃなく、
最初から乗り越えられそうなものを求めたりもする。
「俺好みの味だけ作れ!」って不特定多数を相手にするレストランに言ってるようなもんなんだけどね。
書いておいてなんだが、例えドラマの体を成していても
主人公の追い込み方や問題の解決法が理不尽すぎると逆に
不愉快なだけになってしまう事もある
コメディ的な描写なら少し幅が広がって割り切れる場合もあるけど
快と不快でしか物事を判断できない世代が増えたって事さ。
苦労も苦境も苦難も味わいたくない、それは悪いことだ、それを与える奴は悪い奴だ
救いが無ければ嫌だ、楽しくなければ嫌だ。
そんなユル〜イ世代が、ちょっと困るとすぐに鬱とか言い出して投げ出したがる。
言いたくは無いけど
龍騎であそこまで主役を追い詰めた小林が、電王であんなにユルユルなラストを書
いたことに心底がっかりした。
そんでVシネ?はぁ…イマジンはもういないけど、どうすんの?
なんつーか、電王には「いい人」しかいなかったからねぇ。
井上は本人のどうしようもない欠点ってヤツを容赦なく書くからな。
個人的には本気で憎悪したくなるキャラが愛すべきキャラになるカタルシスがたまらんので
きっと井上病なんだろう。
グダグダ書かれても、1話の主人公描写が1ミリグラムも好感が持てるものではなかったのが俺的な
事実だ。
正直、ここまで何だコイツ?と思う主役にはお目に掛かった個とがなかった。
ほほう、1話の台詞が「バッグをよこせ!」と「違う、俺のじゃない!」と「何だこりゃ?」しかなかった数年前の主役よりも、
この時点で好感が持てないと?
残飯漁りの変質者に好感を持てる奴の方が珍しいよ。
そこからヒーローになっていく過程を楽しめないバカが多いって事実が悲しい。
監督とPと脚本家をごっちゃにして語られてもな。
このスレにこんなのが現れるのは久しぶりだなぁ。
変質者主役に好感を持てないって言ってる事を、主役の過酷な運命を楽しめないゆとり脳と摩り替え
ないでくれるかね、ウン?
それ欠片もイコールじゃないから。
まあここまで内向的な主役も珍しいんで
つ同族嫌悪
なんじゃないかと。
ヲタクのヲタク叩きが一番、業が深いから
誰も好感を持てとは言っとらんが、好感が持てない=駄目だ!となるのはこらえ性のない
ゆとり呼ばわりされても仕方がない
つか
ここ数年で1話から好感の持てる主人公って誰かいたか?
良太郎は1話では好感持てたよ。
途中リュウタロスが侑斗を襲撃したのを華麗にスルーして
侑斗にでっけー態度取った回に嫌悪感に変わったけどな。
欠片もだの1ミリグラムもだの面白い文章だな。
井上の脚本に出てきそうなキャラだな。
>>185 俺は1話の良太郎の運の悪さに慣れっこで全ての事に流されるがままって
トコロにすげぇ嫌悪感を持ったけどなぁ。
殺されそうになっても反抗しないとか、どんだけ根性が腐ってるのかと。
555:台詞が数えるほどしかない上に行動が悪人にしか見えない
剣:オンドゥルルラギッタンディスカー!!!
響鬼:まあいい人
カブト:物凄く変わった俺様
電王:情けなく逃げ惑うだけの不運な少年
まあ確かに、1話の時点でまともに「ヒーロー」たる部分を見せたのは、ここ数年響鬼しかいないな。
しかしさっきのレスで改めて思い出したが、ファイズ1話の巧は本当に酷かった。
「主役は木場」というミスリードを仕込んでたのは確かだが、あの1話の時点でここまで愛される主役になると誰が思っただろうか。
視聴にあたって何を求めるかという話なんじゃないのか。
ある視聴者が、そこにあるキャラクター性にしか興味を持たないんなら、
登場人物に好感を抱けなければ、その人にとってその作品は全く価値がない。
ただ、単純なキャラクターの性格どうこうってのは
脚本云々以前の作品コンセプトの問題だと思うが。
俺自身はそのキャラクターがどうか、ということそれ自体よりは
そいつが他のキャラクターとどう関わってゆくか、
どういう物語を織り成してゆくか、そういう事を中心に観て行きたいと思うから、
度を越して不道徳な人物でない限りは
主人公が多少変人であっても構わない。
>>175 >言いたくは無いけど
>龍騎であそこまで主役を追い詰めた小林が、電王であんなにユルユルなラストを書
>いたことに心底がっかりした。
まあ、電王は龍騎と違って人を殺す殺さないとか内側で葛藤する話じゃなかったからね。
良太郎の超不幸体質とかは努力じゃもうどうしようもない。まあ、不幸にどう対処するか
ってところで
>>187みたいな感想も出るんだろうけど。
結局外的な圧力の方がわかりやすいから絵的に克服もしやすいんだよね。逆に龍騎とかアギトで
翔一がアギトの力なんてあっても人を不幸にするだけじゃないか、とか悩むシーンはスパッと解決
は難しい
響鬼さんは善人だけど変人に見えたなあ一話だと
他のに比べればはるかに癖は無いけど
龍騎で主役側にきっつい問題を投げ掛ける話を担当したのは
井上のほうが多かったんじゃなかったか
で、後半それに小林が回答をだしていく形だと思ってたんだが
井上と小林の話は混ぜるといいなーと思ってた
193 :
名無しより愛をこめて:2008/01/29(火) 21:33:56 ID:09hZhq7S0
なに、ここはいつから井上ファンのスレになったんだ?www
井上批判が出るとなりますw
小林信者は「ノリ」でひたすら議論から逃げるだけだからなぁ
内容の話ができないのが痛いね
情けねえ奴。
批判たって的外れにすぎるからなぁ。
それ指摘したら信者乙とか言われるし。どうにもな。
井上は井上で色々ダメなとこのある脚本家だとは思うけど、
「俺が気にいらねえ話を書くから糞」レベルの感想文で批判と言われてもね。
キバは渡の成長を描くと武部Pが明言しているので
最初に変人でだめな感じなのは狙ってると思う。
この先全然渡が成長しなかったらそのときは井上を叩くかも。
電王は時間ものって話だったのにいつのまにか
記憶がうんぬんになったのは詐欺だなーと思った
そんでそれが小林の提案だって聞いたので
電王の小林は嫌いだなあ。
途中で挫折したけど龍騎のときの小林は好きだったのに。
>>199 あからさまに父親越えの話っぽいから成長はするだろう。
説得力のある成長描写がされるかは見てみないとわからんけど。
ヒ−ローらしく活躍する現代の渡を、駄目駄目な過去の音也が越えていくように
音也の成長を見せるって流れも面白いかも
時間軸的には父親越えなんだけど、視聴者的には息子越えに見えるってな感じで
電王はもっと理論的っつーかドライに描いて欲しかったわ。
正直、観念的すぎてピンと来ない。
やっぱ女の人だなあ。
>>202 そんななんもかんも性差に落とし込まなくても…。
観念的過ぎるっていうのなら、田崎を絶句させた米村の、
シブヤはどうするよw
米村はもうそっとしておいてやってくれ・・・。
米村は何があってもポエム路線を残しつついってほしいものだ
俺もキバの1話はどうかと思ったけど気にはなるんで見続けるつもりだけど
本来の視聴者層たる子供たちはついてきてくれるかねえ。
まあ俺が心配してもしょうがないけどさ。
>>189 個人的にはシャンゼリオンの洗礼を受けちゃったから、
主人公自身が道徳的かどうかも全然問題じゃないなあ。
もちろんシャンゼの暁なんかも、ストーリー内で有る程度その報いを受けてるから
そういう嫌悪感を抱かないというのもあるけど。
ていうかこれで味を占めて、平成ライダーは変人ばっかりになってると思うんだけど。
>>199 小林本人は時間モノは苦手だからそうしたって言ってるけど、
イマジンのモチーフに昔話を入れてるあたりで、
最初から記憶とかそういう風な方向に行くんじゃないかと自分は思ってた。
白倉の本にも「物語は人の記憶を伝って伝聞されるものだ」とか書いてあったし。
つってもここまであらかさまになったのも少しびっくりだったけど。
>>202 観念的云々には性差は関係ないんでないかな…。
ただ観念的なものの決着として
「みんな元に戻って(一見)ハッピーになりました♪」という
落としどころが女性的だというならそれは否定しない。
個人的な感触ではあるが。
カブトの時だったか実際白倉のブログにも
時間ネタの伝わらなさみたいな件のエントリがあったし
いかにもSF的な理屈での時間ネタは最初からやる気はなかっただろう
というかそういう方向じゃない時間ネタの見せ方、ということで
時間=記憶というカタチにしたんだと思うんだけど
時間は記憶という処理の仕方は観念的と言うよりも情緒的
性差云々よりもまず日本人っぽいと思うよ
カジシンのSFみたい。
白倉も小林もSFじゃないSFじゃないとしつこいくらい繰り返してるが、
記憶によって時間が構築され、記憶を改変することで過去を変えられるって設定も十分SFに見えるんだが。
某恐竜惑星の「宇宙の眼」っぽいというか、人間原理そのものじゃないか。
人間原理ktkr
そうだ、この意識中心で事象がついてくるみたいなパターンに
なんかテクニカルタームがあったと思ったらそれだ
ジャンプスーツきた未来社会とか異星人とかロボットとかの分かりやすいギミックがないと
SFと認めない類の人なんじゃないの>白倉小林
逆にSFだと言い切ると重箱の隅をつつく輩もいるから、その牽制かもよw
エンタテイメントに極度の整合性を求めないでくれ、くらいの意味だと思う。
>SFじゃない
SF詳しくないけど時間ものというふれこみから想像してたものと
明らかに違ったものへと途中から変わって行ったのは確かだなあ。
白倉Pはそういう裏切り大好きだからしてやったりとか思ってそうだけど。
神林長平、あるいは神林リスペクトの谷川流がSFな位にはSFだろう。
ああなるほど、確かに神林長平的なSFは感じるかも>電王
ノベライズしてくれたら結構な怪作ができる気がw
>>212 15歳でSFマガジンの読者投稿小説に入選した白倉がそんなに素直なSF観持ってるのかな?
SFのことはよく知らんけど。あと、小林がどうかも知らん。
響鬼で脚本家が変わって話が大きく動いた時、
もし変わらなかったらどうなってたんだろうと思ったんだけど、
もしかしたら電王みたいな感じになってたのかな。
主役陣が切羽詰った状況、心情にならないまま最後まで、みたいな。
そういえば、響鬼と電王ってなんか似てる気がする。
不測の事態(P交代、ヒロイン休業)で話が動き始める辺りとか。
>>217 いつの時代にも原理主義者はいるw
はジョークとしても
白倉15さいって何年前の話よ
>>215 認識が現実を作るみたいなもってきかたは確かにちょっと神林っぽくはある
SFというよりは、筒井康隆がラベンダーの香りでタイムトラベルさせたような文学の素材としてのなんちゃってSFに近い。
電王は文学では到底無かったんだけど。
電王ムックをパラパラ流し見たが、プロットやデザインの話は豊富に語られてるし、キャストのインタビューやグラビアも溢れんばかりだったが、なぜか各エピソードやストーリーに触れてないな。
まるで企画書が出来あがった段階でゴールみたいな作品のように考えられてるんだろうか。
なんという悪意に満ちた読み方だろう。単にエピソードガイドが無いだけだろうに。
いろんなエピソードは各インタビューの中で具体的に言及されてるよ。中味読めバカ!
悪意とまで言い切られるとは思わなんだ。誰に向かってどういう悪意があると思うんだろうか。
そういう想像力を働かせる人の素地にあるのが悪意だと思うんだが。
確かにインタビューはほぼ読んでない。白倉×小林くらい。それも流し見。だって、基本インタビュー読むのって気色悪いから。
キャストなどが印象に残ったエピソードは?などという形で語られるものは別に興味無い。
エピソードガイドがないの?
各インタビューで一話一話拾ってるならともかく、ピンポイントで
印象的な話みたいに語られたとして、エピガイドの代わりになるとは思いにくいんだが
まあインタビュー内で「印象に残ったエピソード」に触れる程度では
少なくともこのスレ的にはあまり価値はないかもね。
目を通してから電王の物語について触れてない糞ムックとでも言いなさいよ。
俺はまだ読んでる途中だが興味深いよ。ストーリーガイドとかはどうせ超全集買うし。
大体発売タイミング的に最終回の内容まで触れられない本でしょうが。オタ向けのストーリーガイド
が豊富なムックとかもこれから色々出るだろうし。
糞ムック(笑)
触れられない本でしょうが(笑)
何でこの人こんなに必死なの?出版社の人?
腐の人です
俺はむしろ白倉×小林をインタビューしたときにしてたという「次回作」の打ち合わせが気になる…
普通に考えりゃキバの次のライダーじゃねーの?
次回作は明るくコントしながら殺し合いするライダーで決定だな
岸田秀なんかに言わせると「未来には無限の可能性がある」なんて人が言うのは、
無限の悔恨を埋め合わせるためである。
人間はアナクロニズムの動物であり、過去ありえた可能性をはてしなくうじうじと悩み、
それゆえに未来は埋め合わせのために時間軸上に投影された過去にほかならない。
というより人間の悔恨から時間は「発明」されたのだ。
逃がした魚は大きい。それが有限な大きさで済むのは、また釣りに行くことができるからで。
二度と釣りに行けないとしたら、逃がした魚は無限の大きさを持ちかねない。
思い出はとりかえしがつかない。とりかえしがつかない、という前提のもとで「思い出」が生成する。
思い出とは、とりかえしのつかなさそのもののことだ。無限に美しくあるほかはない。
追憶は美しい。美しいものは追憶だけである。
>>228 電王のVシネじゃね?あ、でももう制作されてるのか?
55Vとタイムの山口亮太が好きなんだけど
最近は参加してないのかな
234 :
名無しより愛をこめて:2008/02/03(日) 01:52:04 ID:Ilt7nI9KO
age
236 :
名無しより愛をこめて:2008/02/03(日) 10:51:32 ID:6j5Jld0N0
井 上 敏 樹 は
死 ね よ !
>>236 むしろ横手に言ってくれ……何あのオサレ感orz
239 :
名無しより愛をこめて:2008/02/03(日) 19:08:38 ID:GhYD19WH0
横手いいじゃーん。
ゲキレン面白いよーん。
理央とメレの愛に感動。
来週の最終回はオレ泣いちゃうかもしれない。
キバ、やるねえ。
過去編でライダー出処まで、やれば謎解明好きや、設定好きの満足いくものに、できる訳だ。
主人公も巻き込まれ型の突然変身でなくても良いし。
懸念してた過去の捕り逃がしも過去に封印手段が無ければ
現在に復活したのを息子が封印の流れで問題無しって事に気がついた。
今回は構造的に投げっぱなしは回避させる気だな、東映は。
さあ腕の見せ所ですよ。井上先生
なんか、NHKの番組で漫画家が嘆いてたな。
「自分の思い通りに物語が進まないと気がすまない人がいる」って。
昔は雑誌の投稿欄だけでそういう人がわめくのを見るだけだったが、
インターネットのせいで感染経路が広がっちゃったんだろうな。
電波チックな井上嫌いって、どっかからコピペしたようなことしか言わないし。
気味が悪いけど。
>>241 あらゆるアンチに共通して言えることだろ。
>自分の思い通りに物語が進まないと気がすまない
井上嫌いに限ったことじゃない。
243 :
240:2008/02/04(月) 13:06:29 ID:xhnPLFBdO
>>241 俺の事ならジェットマン・雨宮時代からの井上ファンだよ。
Ωも持ってる。
自分の思い通りに読者が感動しないと気がすまない漫画家がいる
>>244 某週刊少年漫画雑誌なんか雑誌全体がそうだからな
そんなだから100万部切っちゃうんだよ…
>>243 あんな話で期待できるんだから言わなくても井上信者だってわかるよ
今回はいいね。過去と現在のミッシングリンクを明かす形式の物語。
あまり見てないが、やたらライダー絡みのキャストが多かった「砂時計」ってドラマもこんな感じに過去と現在が交錯するんだろうか。
原典はなんだろうね。
ミッシングリンクが繋がるのが最終回でない事を祈るよ、マジで。
249 :
240:2008/02/04(月) 23:23:35 ID:xhnPLFBdO
信者認定されたなあー。じゃ、ついでに一言余計な事でも
井上がメインから外れた2年で、俺の井上株は更に上がったんだが
その2作とも好きなんで、けなす気はあまりないけど年間通じての印象は、それぞれの劇場版と、同一かな。
燃え所のポイントはあっても構成バランスが偏ってイマイチなカブト
燃え所もあり、バランスも良いが、理が先に立つ為に
突き抜けての盛り上がり(555のΩ戦とかカリス復活とかね)が薄い電王とかね。
まあ今年はアンチの意見も含めて井上成分を楽しんでいきますよ( ´∀`)
そうか、良かったね。俺はこの二年で井上株がさらに下がったよ。
終盤のグダグダを見るに米村がまるきり力不足であったのは事実だろうが、ドレイク編でコレ天道と
違う!どう演じりゃイイんだ〜!?と役者に頭抱えさせたのが井上なのは公然の事実だ。更に靖子たん
の脚本の素晴らしさは言わずもがなだ。井上が電王書かなくて良かった、ホントーに良かったと心の底
から思ったさ。
まあ今年は一年苦行と思って付き合うさ。見なきゃ文句も言えないし。
でも剣と響鬼後半で脱落した経験もあるのよね。
井上はメインとってこその実力発揮タイプだから、
この数年は留保だったよ
響鬼とカブトは長所が欠点で帳消しになってたし
電王のホンは普通にマズかったと思うのだが。
特に設定面の無駄なぐちゃぐちゃぶりは一番酷いかも。
電王はまあ結構面白かったが、
ストーリーや設定や人物描写がスゲーとか上手いとかはまったく思わなかったな。
どんな作品でも必ず一回はそう言う部分があったのに。
うん、小林なら何でもマンセーする信者の浅はかさだけが印象に残ってます。
だいぶ前の小林靖のインタビューで
「緻密な構成と伏線で定評がありますが長期視点で伏線を組込んでるのですか?」の質問に対して
「あまり意識してない。劇中のエピソードから拾って構成している」といった旨の答があったんだ(うろ覚えだが)
成る程と思ったよ。タイム大好きで最終回は号泣だったんだが、竜也とユウリの別れなんかは
小林だけの描写じゃ足りない。山口や、井上なんかの分かってる奴と組んでこそ良い物が構成できる。と思う。
電王はほぼ小林一人で書き上げたから矛盾は少ないし、メイン経験の積み重ねもあり、良作とは思うんだが…
電王を振り返ってみれば後半、「難解」だなんて言われてたりしたけども、
その難解さがストーリーの進行上不可欠かというと、そうでもなかった。
小学生がサッカーでボールに群がってる様子を逐一実況してたら
ゴシャゴシャになっちゃった、とかそんな状態でしかなかったような。拙い処理だったと思う。
前半は前半で、小林である意味もあまり無かったような気がする。今にしてみれば。
それこそ一時登板してた米村が他の数話を担当してても
本質的には変わらなかったんじゃないだろうか。これは乱暴な見方かもしれないけど。
電王は何だかんだで一年間楽しめた作品ではあったけれども、
他の作品を引き合いに出来をどうこう言えるような代物であるとは思えないし、
「だから小林って凄いよね」って脚本家の手柄として集約させる論理展開には同意しかねる。
>>255 特撮ニュータイプの小林インタビューで、白倉Pが出したアイデアを形にしてたらしいから
確かに脚本家だけの手柄って訳じゃないわな。
それと、そのインタによると小林はもっと初期のような話を書きたかったそうで。
TVブロスの一般人にゃ「脚本が難解、クドカンを呼べば?」と言われてたな>電王
一般人はそんなもの
ああ、ゼブラーマンは面白かったよ
>>257 ブロスの投稿者って2ちゃんねらーにもなれないゆとりばっかだろw
マジレスすると、クドカンはアニメの脚本を断った経緯があるから
ライダー・戦隊の登板は95%ないだろうな。
速筆で有名だから、敏樹とどっちが早いのか競って欲しかったがw
電王のどこが難解だったんだろうと思うな。
いや、電王に限らずライダーの脚本が難解とは思えない。
「実は○○は××だった」とか「実は○○はこんなこともできる」とか
受け手の認識を覆すような稚拙などんでん返しを連発したから
わけがわからん=難解という印象を持たれただけ。本当はシンプルな話。
どんでん返しねぇ。
別に大したものはなかったように思うけどな。
ライダーは一年の長丁場だから、どの作品も情報は小出しだろう。
勝手に「○○は××」「○○はこんなことができる」と脳内で設定を
作り上げて、後からの情報で脳内設定を否定されて、勝手にヒスってる
だけじゃないかと思う事があるよ。
とりあえず自分は「ゼロライナーは時の影響を最小限にできる」(だっけ?)で
「それはないわー」と思って視聴を切って録画を全消去したな。
武上みたいな作風の人なら「ちょw」で済ますけど
日ごろ「緻密な脚本」みたに持ち上げられてる
小林がやったから許せなかった。
綿密な脚本て、普通は思わないよな。
龍騎の時点で。
ゼロノスはヒロイックな設定なのに上手く生かしきれてなかった気がする
>>262 >「ゼロライナーは時の影響を最小限にできる」(だっけ?)
そんな話あったっけ?
ゼロフォームの回じゃないっけ
あの回はなんか設定回りが酷かった気がするが
時間の干渉を防げるのはゼロノスカードじゃなかったっけ。
消滅したはずの侑斗がいきなり出てきて
「ゼロノスカードで復活できるんだ」
って言ったシーンで爆笑した覚えがある。
何でカイは過去の侑斗を殺しに行かないの? ていう疑問は当然出てくるし、
それの説明は必要だろ。
あの時のカイと侑斗の会話から、良太郎が知らないだけで
カイがもう何度か過去の侑斗を殺しては復活していたであろうことは予想できたし、
あまり無茶にも感じなかったな。
まあ、
疑問に対する説明さえあればそれだけでOK、
説明の内容の質は問わないという考え方をすれば
僕もあのエピソードは問題ないと思います。
キバが分かりにくいとか言う人がいるのって
もしかして言葉で説明ってのをやらないからなのか?
>>269 質云々は受け手によって感じ方が当然変わるけどね。
>>270 そうじゃないのかな?
もしくは、先入観で分かりにくいと決めつけているとか。
ゼロノスカードで復活というギミック自体が解りづらい&説明不足って事だろ。
しかもベルトもカードも侑斗と共に消えたのに復活って。
273 :
名無しより愛をこめて:2008/02/05(火) 21:22:58 ID:D8ekUNfn0
解り辛くはないが、安直すぎて拍子抜けする。前後編で引っ張っといて
「実は俺が持ってるアイテムにはこんな便利な機能があったので大丈夫なんだよ!」
ってオチでは失笑するしかない。
侑斗の消滅と復活が中心のエピソードってわけでもないんだから、
変に引っ張ったりしなきゃ良かったのにね。
ああいう後先考えずインパクトのある展開にしたがるのは小林より白倉っぽいけど。
あの話は単に花時計やりたかっただけかもしれないw
>>275 それは幾らなんでもひねくれ過ぎだろう。
274は、そういう感じ方もあるのか、と思えるけどさ。
侑斗消滅復活の回は、
侑斗自身が消える時にえらい落ち着いてたから、
なんか秘策があるんだろうなーと
あまり気にならんかったな。
それより、侑斗がゼロノスになったのは大人桜井の差し金だったとして、
大人桜井がゼロノスになった経緯については、説明とかあったっけ?
キテレツの航時機の話と似たような解釈でいいんだろうか。
あと、電王のラスト辺りの話の流れ見てて、
偶然電王になった人物の近親者が事件の核心だったってのは
ちと偶然過ぎないかって気がした。
響鬼なんかも偶然が妙に多かった気がするけど、
他の作品による偶然の度合いってどんなもんなんだろうか。
てか、ここら辺は脚本家のくせとかによるのかな。
>>278 偶然?近親者だから特異点になってもおかしくないでなくて?
浦沢脚本だったら「ああ、我が家は特異点の家系だったのか」というセリフがありそうでいやだが。
良太郎が特異点なのは実際にそういう家系なのかもしれないけど、
特異点である良太郎がハナのパスを拾って電王になったのは偶然。
出来過ぎといえば出来過ぎの話ではある。
まあ、電王だし……。
その辺は突っ込んでもしょうがない部分だと思う。
物語から偶然的要素を一切排除しろってのも無茶な要求かと。
物語は偶然が重なるからドラマチックになると思うので
偶然ばかりと言う批判には賛同しかねる。
でも280みたいな「電王だし」って言い訳は好きじゃない。
昔タイムのファンがガオをご都合主義とか言って
すっげー叩いたのを覚えてるからなあ。
283 :
280:2008/02/05(火) 23:12:52 ID:F1Q/AE5A0
皮肉です。
そいつはすまんかった
特異点ってのいいとして、
偶然パス拾って電王やらされて
偶然にも取り付いたイマジンが過去改変に興味ない奴で・・・
って奴の近親者がまたさらに事件の核心で、
というのがなんか偶然重なり過ぎじゃねーかなーと。
というか、なんで良太郎が電王をやらされたんだっけ?
特異点が条件ならハナがやればいいような気もするし。
あと、一話でモモタロスがベルトの使い方知ってた(ボタン押せ)のは
なんか説明あったっけ。
都合よくフォームが割り振られてたのはいいとして。
ああ、そういや偶然パスを拾う話だったか
ハナが良太郎を探している途中で落としたから本人が拾ったとかそんなのでもなかったし、そもそもハナは良太郎の存在を知ってたのかも分からない感じだったような
>>285 ボタンを押せと言ったのはハナさんだよ。
作品自体に「まぁ電王だし」で許容される何かはあった(当然ダメな人もいるんだが)
冷静に考えると、特異点やら記憶で時間を云々やらゼロノスカードやらは結構な御都合設定だと思う
そもそも電王と言うシステム自体を誰が作ったのかと言う説明が
最後までなかったってのがある意味凄い・・・。
時の列車も電王システムも、遥か未来の超越存在の手によるもの、と
それこそ一話の時点で考えてしまったから、説明が欲しいとか思わなかったな。
相当穴があるのを勢いで押し切った作品なのに
「平成ライダーで唯一伏線を消化した」と言う人がいるのに驚く。
小林靖子という名前だけで判断してるとしか思えない。
デンオウベルトはオーラが実体化したものらしいから
「作った奴」なんていないんじゃないのかな。
そうとは思えない描写が沢山あったけど。
伏線を消化しきったとは思わないが、自分なりに納得が出来る補完が可能な作品の
一つだとは思うな。あくまで自分なりに、だけど。
これが出来る作品には、あまり消化不良という印象は無い。
ライダー全般に、消化不良を感じたことは殆ど無いけどね。
響鬼は例外になっちゃったけど。
>>292 砂になったイマジンから携帯ができる世界だからなあ。
確かに伏線を勢いで振り切っちゃった印象はある電王だけど
カイが何者か以外は大体脳内補完できるし
最後まで見て不快にはならなかったから良しとするよ。
>>294 >カイが何者か以外は大体脳内補完できるし
むしろそこが一番の問題であり、一番納得しちゃいけない部分な気がするけど
そもそも「イマジンの未来っていうか、時の運行に従った『正しい未来』って何?」って疑問が
あって然るべきなのに、あえてスルーされたというナントモ言えない違和感が残った。
口では美味しかったけど、胃に凄くもたれる消化不良って感じ。
>>カイが何者か以外は大体脳内補完できるし
劇場版のガオウも何者だったのか、と言う部分も残るけど
カイもガオウも「特異点でありながらもイレギュラー」、って感じだったし…
「時の運行に従ったら」…という部分は…
まあ、東映特撮だから細かいことは気にするなってことじゃね?
謎云々以前に設定あんまり付けないまま本編に放り出された形みたい
カブトの矢車がなんでやさぐれたの?→理由なんて無い!で片付けられたのと
同じ様な感じで役者依存でキャラ付けしたかったんじゃないのかな
結局は例年の白倉ライダーと変わらないのに
電王だけは特別だみたいなのがいるから
反感買うんだろうな。
矢車は二度も挫折した上に元部下に騙されたりと
一応やさぐれる理由があった。例として出すには不適切。
カイとガオウに関してはああいうものだと思うしかない。
電王だし(笑)
電王は例年より対象年齢下げた感があるし
ゲキレンジャーみたいに悪役に感情移入してしまうような描写は極力避けたのではw
ヲレは結構カイに感情移入して観てた。
役者の人のインタみて彼の演技に注目してたから。
最終回は別の意味でかわいそうだった。
カイの方法は間違ってるけど結局やってることは
良太郎と同じ「自分の時間を守る」でしかないわけだし、
カイを倒すべき敵にするんなら
カイは何度も時間を壊しては
他人の時間に介入して再生してる本物の気違いとか
そういう描写が欲しかった。
井上敏樹って基本「ケンカ上等」だから「悪の美学・魅力」ってのを
しっかり描写するんだけど、靖子女史は「争いそのものが悪」みたいな・・・?
なんで、カイもイマジンもうやむやにするしかなかったのかな、とは思う。
カイっての自滅って、終盤あたりの「神崎兄」の扱いとなんか近い気もするし・・・。
浅倉の時に皆、過去が分からないのが逆にいいとか言ってたじゃん
あれを安易に真似たようにしか思えんのだが
カイ自身よりも、「特異点」をどう処理するかという部分で
製作サイドが混乱してたんじゃないかと思う。
だからとりあえずカイを「特異点」についての記憶を持たないキャラとして
動かしてみたけども、「特異点」についての結論を出すのに長引いちゃって
結果的にカイ自身の背景にまでは手が回らなくなってしまった、という感じ。
小林の脚本って三角形の内角の和の証明で、自力で補助線を発見した時のおもしろさなんだろう。
でもそこから形而上に、なんでそんな事するの?って言われたらたちまちチープに見えてしまう。
要するにどこか体験上の感覚を擽るんじゃなくて、机上で理屈を纏めるおもしろさ。たぶん好きな人はその肉感がないところが臭みがなくていいのだろうが。
ミステリー好きは小林派で、
ホラーやSF好きは井上派って気がする
電王で「犯人は超能力者」並みのご都合主義を展開やった小林をミステリとか言われても。
特撮としては別にあれでいいけど。
ファンタジーが好きなんですがどちらに属しますか
米村派
本当はファンタジーは狭義のSF(もしくはその逆)だけどなw
まああの浪漫溢れる文体のホンを見るとなんかしっくりくるわ>ファンタジー好きは米村派
>>308 実際のストーリーの整合性とかじゃなくて、
理に落ちる感じとか、箱庭世界観ぽいところがちょっとそんな雰囲気だなと。
設定の理がかち過ぎて「記憶が時間」って事で何を伝えたいのかが
お留守になったかなと。
小林はケータイ小説
井上は進研ゼミのDM
米村はラノベ
量力の観測者問題あたりと絡めれば理屈としてはまだなんとなくなったものを
単に記憶は時間で押し切っただけだからな。
小林脚本の女性キャラにはバリエーションが欲しい
不幸を背負った強気女か押し付けがましい他人想いかの二種類しかない
井上だって微妙
どんなタイプの女でも、まず最初に「KYでウザい」がつくんだが
確かに小林イマイチでレス伸びたけど、電王総括・分析で
今回は残念。短所が目立ったね!って流れなんだからいきなりアンチスレ立ち上げなくてもw(苦笑
あとそこにあった荒川はキャラ壊さない論はエッ!?って感じなんだが
奴が女子キャラ重視の話を書く時は普段以上に萌えキャラに変わるんだが…
まあ女子キャラ好きが無ければ1番バランスが良いかも知れないが、そうでないのが想像つかないわ。
ボウケンは女子がステレオタイプとその反対だったからハマっただけだよ
あとスレ読んで気がついたんだが
牙王の描写って浅倉がベースなんだな。萩野に脳内変換すると
スゲーピッタリ
>320
荒川がジュウレンで担当した回の脚本読むと、
ゲキの切なく哀しい眼
ゴウシは悲しい眼でゲキを見送る
とかやたら優雅な表現満載で吹いたわww
>>320 いきなりも何も994までいってここ数日で落ちたスレの次スレ立てただけじゃないか。
>>323 申し訳ない。m(._.)m
だいぶ前に落ちたと勘違いしてた
>>315 量子力学と絡めると、それこそ難解すぎる。
量子力学そのものが難しいから、大人でも理解出来なくなるかもよ。
>>325 時間が題材で特異点なんて言葉を使った時点で十分に量力が絡んでるんだけどね。
>>326 それっぽい単語を使ってみただけだろう、あれは。
記憶=時間というファンタジックな設定が基盤なんだから、量子力学は関係無いと思うけど。
特異点なんてオーガスの頃からすっかりオタ用語と化してるよ。電王のも同じ文脈で使われてるだろ。
オリジナルの学術用語はあっても無関係だよ。
龍騎の不透明決着批判のレスを読むたび
9・11〜イラク戦争の間に、あの作品がなかったら
どんな終わりになってたか考える今日この頃
あれって戦争に配慮してああいう結末になったのか?
明確な配慮ではないにせよ作品や正義論には
大きな影響はあっただろうな。
ラストは開戦前だし
「ヒーローと正義」に、何か書いてあった気が
白倉がインタビューか寄稿だかで明かしてたけど、龍騎は企画段階から
「911以降を生きる子供たちのために」ってのが念頭にあったようだ。
小林がそれをどう汲んだかは分からないが。
>>331 もともと石ノ森原理主義者だった白倉が
911で完全に「正義」を語る意味を見失った感じだったね
争いすべては個人・国家の欲求から始まるもので、
権力者はそれを包み隠すべく「正義」を振りかざす
この世に「正しい」戦いなど存在しない・・・
そう思いながら「特撮ヒーローもの」を作る白倉の心境や如何に
最近の若いのは量子力学をイナズマンの変身みたいに略すのが普通か。
それともエヴァンゲリオンを略してゲリオン、ゲリオン、と叫ぶような知ったかなのか。
ここまで小林を落ち着いて語れるようになった流れはなんだろう。
まあオレも小林の評価と電王の評価は分けて考えるべきと思ってる派なんだが。
保守
保守
なんか電王は白倉物としても小林物としても違和感がある。
勧善懲悪にしなかった、したくなかった部分を
コメディで逃げてる感じがしてそこがとても嫌だ。
背景のない悪ってさ、
直接的な暴力を避ける脚本だとイマイチなんだなあ
ってのが電王最大の印象。
>>337 それは個人的な好みの問題でしかないな。
337にとっては御愁傷様でした。
上であった様に白倉は敵にの目的にコダワリがあるから個人の悪意以外では
種の保存をかけた闘いしかないんだけど、電王って突き詰めて考えると
人間VS人間なんだよな。イマジンは未来人の一人の姿なんだから。
だから白倉が、ぼやかしたのかしら。
脚本家スレ的視点から見れば小林はドラマを進める為に多角的な視点が
疎かになりがちだよね。だから突拍子もない切り口を提供できる井上とのコンビはある意味、正解なんだけどな。
上記のイマジンサイドの切り口から見れるサブがいなかったのも電王の惜しい所かと。
単純な勧善懲悪にするために
わざとイマジン側の描写を避けてたと思うんだけど、
「タイムリミットまでに目的達成できなかったら全員消滅」
っていう妙に悲愴な設定は不似合いだったなぁ。
戦闘ではほぼ無敵の電王、最悪世界が消えても再生できる良太郎、
イマジンが狙うべき愛理の子がそもそも「存在しない」など
良太郎側が圧倒的に優位な立場にいたのもあって
見方によってはきわめて後味の悪い話になってる。
電王はそういうこと考えないで見るのが正解なんだろうけどね。
小さい子を持つ母親の電王評として
「親子で安心して見られるから好き」
というのをあちこちで見かける
これはエログロがないというのはもちろん、
「最終的には必ず電王側が勝って敵の目論見は崩れる」
というのがあったと思う
いわゆる時代劇的予定調和
どんなに悲劇的状況を設定しても
「実は〜だったので大丈夫」という〆って
上記の親子たちにとっては非常に魅力的だったのではなかろうか
そういうエピを積み重ねた結果、電王側が無敵になってしまい、
苦肉の策が「このまま勝ち続けたらタロスズ消滅」だったのではないかと
結局これも「実は〜だったので大丈夫」で終わっちゃったけど
小林の脚本ってもともと「最後はムリヤリ大団円」系だけど
それを2話ごとにやっちゃったなーという印象
「電王だから」つー文言はそれに所以するのかもね。
日曜朝の番組としてはべつにそれでいいんじゃないの
女子に人気あるのもその安心感が大きいんだろうし
(欝展開嫌いという腐女子の多いこと)
無理矢理な悲劇も萎えるけど(ザンキの死や神代剣の死)(死ぬ事自体はともかく、
そこまでの展開が無理矢理に見える)
個人的には確かに電王は予定調和過ぎてテンションが下がった部分はある
>>342 腐女子は欝展開が大好きだろ。
奴らは非業の死、悲劇的な死ってものが大好物だよ。
腐の習性はよく知らんが、いろんな種族がいるんじゃないの
>>342も
>>343も真だと思う
で、電王はヌルい物語にヌルヌルになる層に絶賛されたということでは
なんか電王って前半響鬼みたいな評価だね。
もしかしておもちゃがまともだったら前半響鬼も
おもちゃ売れてたのかなーとか思ってしまう。
違うよ!全然違うよ!!
腐女子かどうかはしらんが、電王絶賛の女友達は
「誰もが幸せになれるところがいい」と言ってたな
結果的に「生きて」「幸せそう」で「希望があれば」良いらしい
だから、基本的には仲間同士の仲がいいから戦隊が好き、なんだそうだ
>>343 悲劇があれば欝展開か?w
つっこみ待ちかよ
>>347 別にそういうのが好きなら好きで構わんが
戦隊は30分前の番組だろうと。なんで戦隊を続けて二本見なくちゃならんのだ
戦隊は戦隊だから良いので、ライダーはライダーで別な内容が見たいぜ
幸せってのはな、他人の不幸の上に成り立ってるんだぜ
「安心して見れる」というのがイマイチ理解できん。
単に面白い・面白くない、というのとは全然違うモノサシみたいだし。
>>幸せってのは他人の不幸の上に成り立つ
小林もタイムや龍騎ではそれが描けてたと思う
キャラ漫才みたいのが延々続くのが好きってことじゃないの
>>349 お前は「主人公周りが幸せになる」話とそうでない話とでしか区別がつけられないのか?
小林がセラムンの大失敗で得た教訓は、敵を考えるのをやめてベタな猟奇兄ちゃんにしちゃえばいいという事なのかな。
一つの時間を獲り合って、二つの可能性の未来が戦いあったという割に、隣の席のキモい奴をイジメたスケール感なのはなんでだろう。
やっぱカイがサイコには書けてたけど、悪人までには描写出来ていなかったのが原因かな。
イマジンは全てカイの傀儡(破壊指令が跳ぶ)だった事によって、業(カルマ)は
カイが背負う事になった分だけ悪意の存在てなきゃないからな。
その描写がないとカイ消滅エンドに微妙なしこりが残る
井上は、ある意味そこは安心してみれるんだがな。
555内での殺傷数1長田さんを安易に幸福にしなかったし、555はオルフェノクには決着つけず
スマートブレインの悪の面のみが決着つくってのは上手い。
小林も出来ると思うんだがな〜。
以上 チラ裏でした
以下チラ裏の上に更に落書き。
悪を悪として描けるかの心配は今年の戦隊だけかと思ってたら
まさか電王でくらうとは予想外だったな。
だけど敵を時の破壊者じゃなくイマジンの未来を背負い込むだけの男にするんだったら
実は(やっぱり)侑斗がイマジン側の特異点でラストにライダーバトルなんかもアリだったかも
…欝な上に、裏切りだしおもしろくないな。
ちなみに戦隊は、まだ安心できないんだが…
なんか拳聖が不闘の誓いを守った事で三拳魔とリオメレ復活するってオチがありそうで怖い。
>>347 ジュウレンジャーとかまさにその典型だよな。「誰もが幸せになれるところがいい」という点で。
死んだのはドーラモンスターとブライとカイと大サタン(あれ退散しただけだったかも)
だけで、ドーラモンスターは粘土細工だし、
ブライとカイは元々事故死したのが甦ってまた死んだものだし、
結局大悪の大サタンだけ死んだという。
電王のカイ(ややこしいな)はその大サタンに当たるものと
考えると確かに悪人たる所以とかもっと描くべきだったのかも、て思うけど
まあ電王はわざとそれを放棄したっぽいけど。
モモタロスが普通に寝返って、仲間倒してる時点でもうなんかそんな感じじゃない?
カイも神崎兄も「かわいそうな子」なんだよね。
自立した大人の男じゃなくて、靖子にゃんの「子供」なのかもしれない。
いうなれば「鬼子」みたいなものか。
電王はどうでもいいだろ
批評しても小林信者に狂アンチ呼ばわりされるだけだ
もうそろそろ小林泰三に
仮面ライダーやウルトラマンのメインストーリー構成を
担当してもらっても良いんじゃないかと真剣に考える今日この頃。
特にウルトラマンネクサスなんて……ああいうのは本家本元である
小林泰三がやらないと駄目なんだよ。
小林が本家本元ってのはおかしくない?AΩはネクサス、ネクストよりは前だけどAΩ自体ウルトラマンのオマージュなんだから、小林をそう言うのは何か違う気がする
あと小林は少々悪趣味な描写が多いし(小林作品はたまに読むがそういうところは苦手だ)、子供向けの作品が書けるとは思わん
>>362 一部で「ネクサスはアルファオメガのパクリ」だと言われてたんでついね……
>>363 一部で言われてたって……。
そういうのを言い掛かりって言うんじゃないのか?
>364
そいつはいわゆる「こんな意見が」君だから相手にすんな。
「そろそろ〜〜に書かせるべきじゃないか」ってのはだいたいこいつ。
>>358 ある意味「誰もが幸せになれる」究極のラストってダイレンジャーだったんじゃないかと思うんだ。
結局ずっと闘いが続くんだけど。
つーかアルファオメガなんて日曜朝だろうが土曜夕方だろうが
お子の目に触れるところにとても晒せない。PTAどころの騒ぎじゃないぞ
(まあ悪趣味な描写が嫌いで小林作品に何を求めて読んでるのかさっぱり理解できんが)
AΩに関してはまさしくその悪趣味な描写と
ウルトラオマージュの解釈論が見所ということになるんだろうが
「お話」としてははっきり言って陳腐な内容だったから
ストーリー構成に据えたところで意味があるとは思えない
まあな。
やすみは小説であることに意味があると思うよ
ウルトラマンだからってなんでも引き合いに出せばいいってもんじゃない
371 :
名無しより愛をこめて:2008/02/10(日) 10:45:38 ID:bMVrtRtQ0
もうそろそろ奈須きのこに
仮面ライダーやウルトラマンのメインストーリー構成を
担当してもらっても良いんじゃないかと真剣に考える今日この頃。
特に仮面ライダー龍騎なんて……ああいうのは本家本元である
奈須きのこがやらないと駄目なんだよ。
こんな感じ?
そうそうそんな感じ。
て言うかFateって龍騎のパ(ry
キバはレンタルマギカのパクリみたいにすればよかった
キバ、やばくねえか
ゲキレンの最終回のラスボスで遊ぶ自称どもが酷すぎなんだが、
スタッフにこれを止める奴はいなかったんだろうか?
日本語でおk
>>375 単純に横手じゃなく塚田のせいだろ、
高寺譲りの物語とか設定を自分でやるセルフコントロール癖が祟ったんだろうし…
あと、自分の言うことを聞いてくれる人だけを周囲に置きたがる悪癖とか。
まあ、横手も半分戦犯だろうけど。
ジャン語を考えたのが横手というだけで俺の中では横手のが重い
>>375 無力な奴を弄ぶのはイジメの発想だからな。
そういう事されても文句言えないという考え方も含めて。
あれはちょっといかんよ。
須田剛一にライダーか戦隊を書いてもらおう
キバは前後編になって話がこなれてきた感があるな。やっぱ30分(実質25分ぐらい?)で
過去と現在の話同時進行でやって、それぞれにオチつけるってのは尺が足らんだろう。
元々平成ライダーは前編後編を2話でやるスタイルだし
むしろキバは電王の成功に囚われすぎて無理に同じ事狙って失敗してるように見えるんだが
キバをみて電王路線を感じたことはないなぁ
商法とかのスポンサー関係ある方だったら二匹目のどじょうを
狙いにいっているなとおもう事もあるけど話的にはないわー
バレスレだったかで「人気声優杉田智昭氏の起用によって電王同様女性ファンの獲得を〜」
とか書いてあった商品説明用チラシかなんかの画像見たから、まあそのへんを狙ってない事は
ないんだろうが、キバットは喋る変身アイテムだから話に必要以上に関わる対象じゃないしな。
電王は主人公がモモタロス達の変身アイテムだったけど。
キバットと他の変身用の怪物たちの設定は電王のイマジン人気の二匹のドジョウなんだろう
でも、過去と現在に分けたストーリーにしてしまったためキャラが増えすぎてしまって
人気を出すキャラに対する描写時間がキバットだけしかいない今でも明らかに足りてないように感じる
次は斬鬼出すみたいだけどはっきりいって空気を増やすだけになりそう
「電王」は成功したのか。
あんなゴテゴテしたデコトラデザインのライダーや複雑な設定とストーリー、ヒロインの途中降板などあっても、わからないもんだな。
平成ライダーで初めて番組終了後にVシネが作られるくらいには人気だな
作品としては失敗作だよ。
歴代最低視聴率は伊達じゃない。
ただ、商品としては成功作。
1%の視聴率を血反吐を吐きながら奪い合うテレビ局的には失敗作だけどね>電王
視聴率が悪くても、キャラクター商品などが売れてスポンサーが儲かればOK。
視聴率が名作の条件か。昨日どこかで暴れてた商業主義大嫌い君に説教して欲しいものだ。
>>391 だから電王はスポンサー的にはいい作品でテレビ局的には悪い作品
なのでキバは視聴率なんとかしろとかテレビ局からは言われてるはず
電王とキバでネタがかぶってるとこなんて
今のところキバットくらいしかない。
今の所ゼクターとキバットのが関係性が近い気がするけどな。
自分もそう思う。
カブトの頃ゼクター見て「こいつらしゃべったら面白いのになー」
って思ってたのが実現した感じ。
何にしろキバの目指すところはアギトらしいからな。
一部に電王の二番煎じと信じたい人がいるようだが。
>>395-396 企画立ち上げは、夏ぐらいだから今までのライダーも2つ前のものが反映されるよね。
キバも(過去の秘密の表現)を、どう話に盛り込むかで二部構成になったんだろ。
カブトは渋谷隕石とか35年前ゼクター開発秘話とか映像では表現出来なかったから
夏に企画開始だから2つ前の作品を参考に、ってのはおかしくない?
過去作も参考にするだろうが、ふつうは今やってる作品を主に参考にするだろ
>>397 完結作で出来なかった事や新しい疑問点を参考にしてるんだよ。白倉ライダーはほとんどそう。
ゲゲル→ライダーバトル
人はアギトになる→人はオルフェノクになる
職業はライダー→組織の中のライダー
ってね。武部も真似したんだろう
あとあえて書かなかったが玩具のデータは夏じゃ出揃わないでしょ。
デザイン主導はバンダイなんだから
ライダーで異色の移動する秘密基地が連続だから
その部分では似てるっちゃー似てるな。
ちなみに玩具的な面でも完結作が参考になるよ。
龍騎カード→剣カード・ベルトが携帯や武器に→音撃
ターンアップなど変化するベルトと武器、必殺技音が出る→ゼクター
555の携帯も、その2年前のガオで好セールスだったしね。
>>399 >白倉ライダー=完結作で出来なかった事や新しい疑問点を参考にしてる
空間を超えるクロックアップ→時間を、そして記憶を駆け抜けるデンライナー
もそうだね。
キバVS電王は靖子が書くらしいがそのうちキバ本編も書いて欲しいな
>>391 スポンサーはライダーグッズと直に関係ないところも付いてるよ
ショウワノートとかコンソメパンチとか。ホンダが入る事もあるし
>>401 オレは音声を出す玩具としては一本線の進化に見えるな。
今年は音声の豊富さが進化してるけど、ドラグバイザーツバイに近い感じ。
笛の数=カードの数で。剣的に既存のカードの組み合わせをするわけじゃない。
>>405 音声では「鳴る」は最近のベルトでは常識だけど、「喋る」ベルトと考えると
意外に順番と収録音声の幅は、一本化しないよ。
まあ炎神ソウルでフィードバックされる技術くらいでないとわかりずらいかも。
いいかげんスレ&板 違いなので自粛します
>>389-391 玩具も売れず、作品もつまらない、テレビ局側もゴーオンに期待を馳せる、
メーンライターもプロデューサーも奇をてらうことだけにご執心なゲキレンの立場って…
だから塚田が外されたんでしょ。
ここで言うのもなんだけど、キバはサイトの更新や玩具の展開なんかの段取りが微妙にタイミング悪い気がするな。
……どこが脚本家スレやねん!
ゲキレンって奇をてらってたか?
敵側ニスポットを当てるくらいで奇をてらってると言われてもなぁ
豚の角煮とかは? >奇をてらう
>358
確かにブライは元々死んでたんだけど、あの死が当時の視聴者に与えたインパクトは大きかったぞ。
到底幸せな話には・・・。
あの特撮の脚本家になりたいんですけどどうすればなれますか?
そもそも特撮だけのっていうのは無理なんでしょうけれども脚本家になるにはどうすればいいんですかね?
教えてください
吉祥寺の呑み屋で井上敏樹に土下座でもしてみせれば、取り敢えず一本ぐらいは書かせてもらえる気がする>脚本
まだ10代で何の基本もわかってないのでいきなりはかけないです
「シナリオ」もしくは「ドラマ」って雑誌買って脚本の形式についてお勉強。
話の作り方とかは創作文芸板やVIPの小説スレにでも行って磨いてこい。
それ以前にまず学校のお勉強を頑張りなさいとしか言えんわ
「『小説を書きたい』奴がどんどん減って、『小説家になりたい』奴だけがどんどん増えている」って、何かの雑誌で編集者が愚痴ってたが、
脚本業界も同じ感じなのかもな。
>>419 井上と會川の対談で似たような事を言ってたな
>>419 小説を書きたい奴はネットでいくらでも書いてる。
プロの人たちの前に表れるのは、それ以外の人たちって事もあるかもね。
創作の敷居がどんどん低くなっていってるんだろうなあ
なにせ、ケータイ小説(笑)が映画化されるご時世だぜ…
東映にエクスタシードラフトの脚本をメールで送るんだ
>>424 すごく…見たいです…>エクスタシードラフト
>>414 1 まず
>>417にもある通り「書式」「書き方」の基本を学んでください。
シナリオは小説とちがってある程度の「ルール」にしたがって書かれているので、それを憶えましょう。
2 好きな作品(ライダーでも戦隊でもウルトラでも可/ただし30分作品のみ)の映像を準備します。
そして1で学んだことを念頭にいれて「映像からシナリオを書く」訓練をします。
このとき長さは気にせず、自分の思うままに、こだわりたいところは徹底的にこだわって書きます。
3 3で完成した原稿の「尺=長さ」のチェックをおこないます。
30分の実写作品ですと200字原稿用紙で60枚〜63枚が平均的な枚数。
これ以上の場合は、どこかが描写過多になっているわけです。
これ以下の場合は、どこかが描写不足になっているわけです。
あるいは書き方そのものにまだまだ問題があるのかもしれません。
そこいらあたりを注意して、自分のこだわりを捨てて「長さ」を最優先して新たにシナリオを書きます。
4 2の原稿と3の原稿を比較します。これで自分の書くシナリオの個性や弱点をチェックします。
とりわけ特撮作品は「アクション」と「キャラクター」がふつうの実写作品より強めに設定されてますので
そういった要素のチェックもしてみます。
可能ならば、自分がネタとしてつかった作品の、実際のシナリオがあるとベストですが・・・・これはまあ
難しいでしょうね。
以上1〜4のトレーニングを、最低10本〜20本ぐらいこなします。
これで、あなたに物書きの才能がある程度あるなら、基礎的執筆力が自然と身につきます。
あと、自然と物語の構成力も憶えられると思います。ここでようやく、次のステップ
5 自分の好きな作品をネタにして、オリジナルの物語を1からつくってシナリオを書いてみる。
これにチャレンジしてみてください。
これが出来るようになった上で、各社が主宰するシナリオスクールなどに出入りしてみてください。
講師が第一線の売れっ子で、あなたに最低限の社交性があれば、ほぼ間違いなく
「とりあえず1本書いてみるか?」というスタートラインには立てると思います。
そこから先は、運と才能と、日々の精進次第かなあ・・・・
板・スレ違い話ばかりだな。
どうせそんな話ばっかだっら黒田の本気について語りたいわ
散々 感情移入された上で一瞬で死んだルイスママや
視聴者にも交通事故等で実際いる率も高い手首切断のルイス(リスク高過ぎ)
その数週かけた犠牲で悪として、申し分なくなったトリニティ兄妹
いまの特撮に足りないのは、このドラマ性か?
子供メインだから、この鬱展開はいらないけどー、ゲキを見てると、覚悟が足りんなと思う。
カッコイイ悪役、かきたいのはわかるが信念を持って不殺を貫くぐらいの設定つけないと
戦隊でやっちゃいけないよ。
カキコして確認してみたら、スレ内容に、どストライクのカキコが…
おれ、恥ずかしい
>>428 黒田乙って言われたいのか?
あんな糞むかつく話見せられるんなら、そんな覚悟いらねーよ。
腕吹っ飛ぶくらいの展開はハニーにあったな
深夜ならまあそのくらいはいけるがやっぱ子供向け作品に強烈な展開だすのは
年々難しくなってきているし無理だし特にする必要もないねー
>>431 ああ、そうだ。貴方のカキコで、思い出したわ。
ハニーであった。で最近画掲やハニー本スレでの活性化の原因が突然わかったわ。
この病院の話ハニーは号泣してたんだ。あんなお気楽主人公で、世界を守ると公言してなくても
主人公の信念が伝わったんだ。
戦隊での直接描写が難しくても脚本家やPは、死人が出てもおかしくない話
作ってるって事、忘れちゃいかんな。
種みたいにドラマだけで人が死んでいくのは論外だし
なんか
>>430が不快に思うのも分かるカキコだな。
スマン
手首切断なんてコンバトラーVの主役もやってるぜ。しかも両手。
あとで義手になるが切断された姿もしっかり見せた。
あの時代はよかったなー。
ロボですら腕ちょんぱが無理な時代に何を言ってるんだか…
言い出しっぺのオレだがグロや鬱を肯定してる訳じゃない。
制作陣が、そうなりうる話をつくってる自覚が欲しいよねって事
子供向けだから特にね。矛盾した意見だと思うけど最低ラインだと思うから
覚悟ってのも制作サイドの事ね。
と、レオン観ながらカキコ
グロをやるぜって気負っちゃうとそれはそれで変なことになりそうな気もする
仮面ライダーTHE NEXTも客よせのために過激描写入れていたけど
グロ展開は殆ど本筋に必要なさそうだったしなあ
ちはるが自分の崩れた姿見て涙する所くらいかな、グロがいりそうな部分は
あの映画のこってこてなヒーローもの展開は大好きなんで
もっとうまくホラー部分と馴染ませてほしかったな
>>428 「貴様ー!今まで何のために物語に絡みもしないのに毎回ラブコメさせ続けて来たと思ってるん
じゃー!!」
「わ、わたし、腕チョンパされる為だけに生きてきたんですか!?」
などと古いネタをかましたくなるような稚拙な構成だろ、アレ。
唐突にわかりやすいキチガイ悪役出して相対的に主人公を持ち上げるとか
バカが考える話の典型だろあれは。
更に
「わ、わたし、真実を追って殺される為だけに生きていたの!?」
って続きまであるらしいしな。
例えばパトレイバーの松井刑事パートみたく、真実を追う姿を見応えあるサスペンスとしてエンター
テイメント性のある描写を出来ていれば絹枝パートにも意味が出て、その死に衝撃も受けようが、
記号的に取材風景を点描するだけじゃあな。
00は群像劇なんて高尚なもんじゃなく、キャラを出しすぎて、あっちチラ見こっちチラ見して全部
の描写が半端になっているだけだわ。
まあ、板違いで失礼。
>>437 聞き覚えあるんだが、そのネタ。
ゆうきまさみ?OUT?
ながいけん
>>437 その突っ込みが絶妙過ぎる。さすが長井閣下は偉大だ。
グロとDQNorキチガイでしか盛り上げられない脚本家が増えたよなぁ。
それに刺激を受けてマンセーしたり影響されたりするクズも。
>444
筆頭は福田の嫁だろ。
黒田は評価落としたよな……。
なんだかんだいって井上のしか観てないんだろw
>>445 違うな、嫁はグロとDQNやキチガイを使うのに盛り上げられない。
井上がそうだとは思わんが、
どっちにしろ盛り上げられるだけすごいということだ。
まあ、00の場合は明確な正義も悪も存在しない世界で話を進めたのに
いきなり安易な悪役が出てきて悪い奴だ!倒せ!みたいな話になってしまって
「今までの話は何だったんだ?」状態だから文句言われてるんであって、
別にDQNとかキチガイを出すことが悪いわけではないよ。
黒田はがんばってるよ。
振りかぶってや00は黒田の中ではいいところだ。
リヴァイアスや天地8話以降なんてそりゃもう腐ってるぞ。
テクニックでいったらルイスママの死亡は予想ついたが
指輪のくだりは虚を突かれた感じ。しかも数週前にフラグありでね。
おれも井上はグロだと思わんなあ。
上記のような上手さはキバで引きこもり設定が叩かれるのを
予想してたのか如く「変わりたいんでしょ」の台詞で
話進めたのは流石だわ。
井上敏樹は絵的な意味でのグロではないと思う
個人的に井上のグロというか残酷さは
ジェットマンで異次元人のカップルが逃げてきて殺された時かな
死に際、お互い本当に必死で手を伸ばして、
あとほんの2-3cmの距離が結局
届かないまま息絶えてしまうという。
なんていうかそういうギリギリまで行ってもなお
思いの届かない、ままならない残酷さみたいな。
て書いといてなんだがあの回は井上脚本だったんだろうか…
当時「それが凄くジェットマン全体の空気」から納得できて
これこそ井上ノリ、と感じた記憶だけ強いんだが
なんか書いてから不安になってきた
サブタイ覚えてないから確認とれん
グロ鬱展開に否定的な人間ほど
安っぽい燃え萌え感動展開に惹かれる傾向があるらしい
グレートイカロスの合体はその口惜しさが原動力なんだよ。
「合体したい」というのは、できない事が普通だからなんだ。
ゲキレンは、一度でいいから、井上か浦沢に来て欲しかった。
中島かずきは、結構良かったけど。
ゲキは塚田が意味不明なことばかりしてたな
457 :
437:2008/02/16(土) 08:28:24 ID:CUyDMjcyO
>>453 グロ鬱展開嫌いは安易な燃え展開好きなんて画一的に決め付けないでくれるかな。
少なくとも今回の00については、鬱展開だから否定してるんではなくて、腕チョンパする為だけに
4ヶ月間も無意味なラブコメだけを延々続けさせてきた事を叩いているわけでさ。
バカップルがキチンと物語的に意味のある出番を4ヶ月積み重ねてきたキャラだったら、こんな事
言わないよ。
はいはい
>>453 グロ鬱展開と燃え感動展開。どちらを好むかは受け手の感性次第。
どちらが高尚ってわけじゃなし。
っていうか、まさか優劣があるなんて思ってるわけじゃないよな。
>>457 4ヶ月じゃなくて、最終回まで見てからモノ言えと別の板で言われなかったか?
>>451 俺はFIRSTの蛇カップルで思った。
幸せになれると信じて手を繋いでトンネルの中を歩いてゆく無垢な二人でも、
井上ワールドの決まり「どんな理由であれ、一度悪に荷担した者は報いを受ける」から外れない結末。
知らなかった、でも許されない。
残酷だけど、そういう容赦のなさも井上脚本の魅力だと思ってる。
ゲキに井上回欲しかったな
青黄の壊滅的な空気キャラを井上がどう修正かけるか見てみたかった
荒川も頑張ってキャラつけしてたんだが
横手小林ラインの前では焼け石に水だったんだよな…
>>448 00はソレスタルビーイングのなかから
「おまえのやり方はヌルいんだよ」っつー急進派(過激派)が出てきて内ゲバを開始しただけだろ。
まるで60年代後半から70年代頭の学生運動を見ているようだが、
変革を謳うアカい話にはこの展開は付き物だ。
しかし、世界から見ればひとくくりでソレスタルビーイングだし、
サジくんやルイスから見ればスローネもエクシアも同じガンダム、区別がつかない。
そう単純な話にはなっていないだろ。
いい加減シャア専用板でやれ
ゴメン、最後に一つだけ
>>457 サジの立ち位置は平和な世界の代表みたいなもの。物語にからんじゃいけない。
でもテロが近くで起きたりして、けして世界は戦いと無関係ではないよ。って事。
サジが日本人ってのもポイントだよ。
多少
>>439の後半みたいな弊害は出てるけど、今までのガンダムにくらべ
現実との地続き感の強い00みたいな話には必要。
>>465 フツーに見てれば分かる事なのにね。
あのくらいのキャラの乱立なら、アギトなんかフツーにやってたけど。
オレが海外ドラマばかり見て慣れちゃってるからかな。
最近クソくだらん理由で脚本家叩く輩が多すぎる。
せめて代替え案を提示してから叩け。
武上ゴーオンを見たら叩くか
>>461 ファーストはあまりのジパングぶりにポップコーンを全て吐き出したが、
あの二人の地獄への幸福な道行の絵だけはマジで感動した。
あああのヘビ女、ホントに小林涼子が入ってるんだな。
口が出てる都合だそうだが。
素顔がチャーミングな子にはとことん悪の仮面を被せるな井上。
アギトの暁号メンバーの女性は裏表がある奴ばかりだったし、木場の恋人は木場見捨てるし、小説沙耶はドラゴンたし、ハニーFの2話の女は殺人犯だし。
その代わり勝ち気な女や最初に印象悪い女はちょっといい面見せてくれるんだが。
どうかね
井上ヒロインを魅力的だと思ったことは殆どないな
ヘビショッカー小林は
体の柔軟さを生かしたアクションを顔出し役者がやったと聞いて感心した。
もうすぐ免許皆伝の鬼の弟子なのにどん臭い走りしかできなかった響鬼のあきらに
この子の爪の垢を飲ませたいとちらっと思ったほどだ
(まあ演技はあきら並に壊滅的だったが)
不幸の押し売りと自己犠牲大好きヒロインも嫌だけどな
真魚ちゃんは気が強かったけど王道ヒロインだったと思うんだけどなー
ほどよく本編に絡みつつ敵にさらわれたり
翔一くんのパワーうpのきっかけになったりしてたし。
個人的には桜子さんとか小沢さんとかみどりさんとか
頭脳面でサポートする女性キャラが好きだけどね。
女は前に出るなってことですか
前線に立つ事だけが、戦いじゃないしね。
サポート女性キャラは、結構好き。
ゴーオンは、サブ誰が入るんだろう。
個人的には、横手と小林雄はもう勘弁して欲しいのだけど。
浦沢使って欲しいな俺は
>>475 ライダーやシャンゼリオンは、ヒロインは主人公じゃないから
あまり前線で活躍させても番組としてハマりにくい、ていうのがあるらしい。
同じ井上脚本でもキューティーハニーなんかは皆主人公だからか
十分魅力的だと思うんだけどな。まあ主観かもしれんが。
井上脚本には男は女を身体を張って守れ!女は男を叱咤激励しろ!という考えがある気がする。
お互いに弱い部分を補う構造というか。
>お互いに弱い部分
その考えが物凄い前時代的なんだけどなあ…
井上がというより、そういう解釈をする
>>479の考えが。
>>478 ハニーは嫌いじゃないが他の二人は微妙だな
でも主人公としての描写か、背景(花)としての描写かで違いがあるってことね
了解した。
482 :
479:2008/02/17(日) 22:06:04 ID:b5nXfzx70
479の言う事は玩具業界的にはアリなんだよな。
ライダーの世界だと、プリキュアのそれとは根本商品構成が違うから、女が矢面立って使うと売れなくなってしまう。
そういう想定の元未だ女ライダーがレギュラーにならない。
今年キバであの組み立て式のロッドと銃が、売れてくれれば、そういう想定も覆す可能性があるが。
>>479のはある意味少年漫画の王道というか
「男なら〜」「女なら〜」の世界だよね
つーかバンダイがあまりにも保守的過ぎるというか時代遅れというか…。
特に近年は子供の数が少なくなっているのにいつまでも「メインターゲット=幼児」にこだわり続けていたら先細りするだけだ。
DVDのレンタルすらせずに
違法コピー繰り返す大人の方向いて商売が成立すると思ってるのかw
深夜特撮とSHTの特撮の絵面を見比べてみるんだ。
その絵作りの差が子供が玩具を買ってくれる事で出ている予算なんだよ。
深夜特撮は飽きれば二度と見なくなるけど、SHTはしばらく経ったらまた見たくなってくる。
>>486 家族向けとオタク向けとでは
パイの大きさが絶対的に違うからなー
バンダイも最近はだいぶマニア向けの商品に力を入れるようにはなったけどね。
だからって何もかもマニア向けを意識する必要もないわけで
戦隊は今くらいのバランスでちょうどいいと思うよ。
ちょっと板違いだけど、バンダイはエヴァンゲリオンを「こんなデザインうけるか!」って言って
スポンサーの話を蹴ったんだよね。
そしたら実際には大流行して、しょうがないからセガから権利を借りてプラモ出したんだけど
やっぱりバンダイのセンスは古いと思ったわ。
あ、セガはシャンゼリオンのスポンサーもやってるあたり偉い。
>>489 それは個人の嗜好の差だろう。
俺は電王もゲキレンジャーも見返す気は起きないが小次郎大好きなんだが。
デザインに関しては実際の描写に左右されるから、そう単純な話ではないと思うが。
それこそ電王だってデザインはお世辞にも良いとは言えなかったが売れたしな。
495 :
名無しより愛をこめて:2008/02/20(水) 20:20:53 ID:Ss6uK39Y0
ゴーオンジャーは武上先生の実力爆発だね。
ここ数年近のオタクや腐女子向けの戦隊やライダーと違って、いい意味で子供向けだ。
安心して観られるぜ。
>>494 見た目、ていう意味では完全に好かれたモン勝ちだし、
やっぱり作品の描き方がものをいうと思うけど、
電王のフォームチェンジとかああいうおもちゃの機能的なデザイン、
ていう意味だとおもちゃ屋次第だと思う。
>>486 もういい加減、戦隊シリーズDVDの
レンタルをしても良い頃だな。
ジェットマンとかギンガマンとか
名作は沢山あるのになーとは思う。
井上と靖子の批判ってよく似てるなと思った
両者とも同じ欠点があって、波長の違いで好き嫌いが分かれてるだけなのか
>>497 今すぐTSUTAYAに池
俺はジェットマンを借りたことがある
>>498 ここ数年の批評の切り口と語彙と単語が貧相になりつつあるのかもしれないよ。
キャラが立ってない、ストーリーが破綻してる、設定が破綻してる、リアルじゃない、大体そんな言葉に集約されていく。
脚本家の人格批判に行く奴がいるもんなw
結局は好きかどうかの違いなのに
好きじゃない方の脚本家の人格批判まで行くのは凄いな。
よくまあ妄想だけであんだけむちゃくちゃ言えるもんだと
逆に感心することがあるわ。
インタビューなんかでアレな人格が見えてしまう脚本家もいるからさ。
井上とか井上とか井上とか。
まあ、どうもインタビューなんかでは露悪的なだけで、実際には面倒見の良い気の良いオッサン
らしいが。
>>499 ジェットマン一番微妙なんだよな。
オレこの周辺5キロ以内に4件ツタヤあるけど、ある店は一番遠い1件だけ。
いくのが面倒臭い。
506 :
名無しより愛をこめて:2008/02/23(土) 14:24:39 ID:Ol0uO4QO0
アンチしかいないのかと思うこともある
507 :
遅レス:2008/02/23(土) 19:03:50 ID:ELaUdKP70
>>381 目標をなくした主人公が最終回でピストル自殺するのかよ
會川昇が特撮に専念してくれないと
色々な点で手遅れになってしまうと思う今日この頃。
っていうかなんで會川さんは特ヲタなのにアニメのほうに主軸置いてるんだろうね。
509 :
名無しより愛をこめて:2008/02/23(土) 21:48:29 ID:s5/lV/iOO
>>509 アニメに比べたら特撮は数が少ないから、特撮だけじゃ食えないでしょう
あと個人的に思ったのだが、ほとんど子供向けに作られる特撮では、會川脚本はあまり向いてないとスタッフが判断してるんじゃなかろうか(あくまでも個人的な感想ね)
響鬼の続編を會川昇が手掛ける
その名も仮面ライダーアヤシ
もちろん後半から路線変更
あすむは外国の幼女になってしまうのか
踊りで鎮める女鬼は割といいかも
ていうかELaUdKP70は「こんな意見が」君だからレスしてもしょうがないよ。
>>512 >踊りで鎮める女鬼は割といいかも
すごくいいね
そして響鬼さんは30代後半になってしまうわけだ
いい感じにロートルライダー
その響鬼さんは強姦犯の上に親友殺してますがなー。
>>510 昔ファイプロでそういう結末のシナリオがあってだね……
>>514 ヒビキって確か31歳の設定だったよ。30超えたらもう男は大差ないよ。
黒のカワジャンにグラサンかけてアメリカンに乗って欲しいけど。
こことか色んな所見て思うんだけど、脚本だけで特撮出来ると本気で思っている人いるのかいな?
どうも、そんなイタイ人って結構いるような気がするんだけど?
>>519 それは特撮だけにかぎらない
映画、テレビドラマ、アニメ、
素人考えは全部一緒
>>519-520 まあその辺がわかってる人もいるけどさ。例えばRXにも。
>名無しより愛をこめて 08/02/24(日)10:41:44 ID:44zymmmo No.14173
>巨匠はギャグ演出になると、何かがキレるからなぁ……
>悪いスイッチが入っちゃうというか。
>演出にあまり指定がなくて、好き勝手できる井上脚本だと余計にタチ悪い。
でも目に付く大半の人間はそうじゃないんだよな……
>>519 そりゃまあそうなんだが、特撮のメイン役者の演技力から考えると凝った脚本は命取りだと思うんだよな
話の筋を凝りすぎて無理なキャラ付けをするからこそ演技力がついてこずにうすら寒いことになってる気がする
>>522 テメーそれは井上さんに対する冒とくかー!!
でもライダーの役者って1年後にはものすごく成長するよな。
今年もゆりの人が5話目にしてかなり上手くなってた。
もちろん全てが脚本のおかげとは言わないけど。
ところで今日のゴーオン合川(ごめんPHSからなんで変換できん)
かと思うくらい説明セリフのオンパレードでワラタ。
今年は設定複雑で大変だね。
>>524 設定が複雑なんじゃなくて、大して尺取らなくてもいいことだけど
一応説明の必要があることってのを黒の質問を通してボンパーに一通り喋らせてしまったんだろう。
変に後に残しとくよりは、序盤にまとめて処理して物語の進行を優先したいってことなんんじゃないかと。
ゴーオンのノリがノリだけに、今回の武上御大は伸び伸びやっている印象。
普段のように無難に無難にまとめて、肝心なところで超設定を持ち出してくる感じは無さそうだし、
悪くすれば話が淡白になってしまう欠点も、頭空っぽにして見れると言う具合で良い方向に生きてると思う。
>>522 むしろ逆じゃねーの。多少ぎこちない演技でもキャラ付けが強調されたものだったら
「そういうものかも」と受け入れられるけど、毒にも薬にもならんキャラだとかえって
下手さが浮くだけだろう。音也の台詞回しはかなりぎこちないけど、大仰な言い回しする
キャラだから何とかなってる
>>526 そうかもね
原色ベタベタに色付けされたキャラだと演技しやすいというのはあるかも
それでなくとも特撮ヒーローものはややオーバーな演技を要求されるし
ヒーローものの演技のクセがついてしまうと
普通のドラマのときにかなり苦労するという話はよく聞く
>>527 おっと先日の『交渉人』でDQN演技が微妙だった理央様の悪口はそこまでだ
529 :
名無しより愛をこめて:2008/02/24(日) 21:32:17 ID:8nk8+dmu0
>>524 1、2話が説明だらけになってしまうのは仕方ないさ。
ただでさえ、今のTVは視聴者はろくに画面は見ず、せりふだけを聞いていることを想定して作っているからな。
だが、そんな寛大なオレでさえ、
2話の城と石原の初変身シーンの
「爆発で吹飛ぶ寸前、奴ら二人はボンバーにもらったシフトチェンジャーでゴーンジャーに変身したんだぜ!」
には呆れた。
ここまで説明する必要ねえだろう! メクラ相手に番組作ってんのか?
こんなこと武上先生が自らやるわけねえな。プロデュウサーの指示か?
いや武上と言ったら、説明セリフにかけては脚本家きっての男。
ガオあたりなんかもっとスゴイ説明ゼリフ連呼するぞ。先週の解説全部冒頭でしてくれるとか。
いっつも一話でやってることだろw
一話の段階ですでに変身アイテムを所持し使い方もしっていた状態で始まってたんだから
その補完は普通に考えて必要。
>>529 ナレーションで盛り上げるのは、一昔前の番組じゃ常套手段だったんだぜ?
説明的だからと言って単に説明する以上の意味無いってわけじゃないさ。
「シフトチェンジャー」で変身ってのも抑えるべきツボだと思うしな。
>>522 井上は演技の上達しない役者には厳しい(それ相応の役どころに落とす)から心配要らない。
一例をあげてくれ
響鬼のあきらには見せ場作ってやったじゃないか
そのあと実質退場させたけど。
(あれは鬼だと思った。役者も脚本読んだときは凹泣いて共演者に慰められたらしい
>>533 心配いらないといいながらなんて恐ろしいことを!
>>533 ぐ、具体的に誰だ、それは……
思えば要は本当によく成長したよなw
上達しない役者に厳しいのはむしろ靖子じゃないか?
龍騎の記者とかどつき漫才要員と堕した白鳥とか、
ワンパターンの顔ができればなんとかなる役割りを振る。
敏樹は台詞とかは考えるけど、存在抹消とかはないだろ。
あきらは鬼をリタイアする役割りを振られて、前半より全然キャラ立ったじゃないか。
中の人が下ろされたと思って一瞬へこむのは子供だから仕方ないけど、
534もあきらレベルの子供か?
一瞬じゃないw
鬼にいずれなれると思ってたのがリタイア展開になったから泣いたんだろ。
あとあの話の後、実質上鬼の話の表舞台からは退いてしまったし
つかなんで俺が泣いたことになってるの?
あと井上が存在抹消すると書いたのも俺じゃないし
>>537の4行目は533に言ってくれよ
デカレンジャーもナレーションに救われていた作品だったな・・・・・・。
あきらなんて高寺体制のままなら明日夢ハーレム要員のままで一瞬たりとて変身
しなかっただろうな。
涼平が演技下手すぎて出番減らそうかという話があった事なら知ってるけど、他には
聞いた事ないな。
>涼平が演技下手すぎて出番減らそうかという話があった事なら
kwsk
本当なら凄い話だ
メインライダーの一人なのにw
今見ると普通に(特撮としては)許容範囲の下手さだとおもうけどな、弁護士。
もっとひどいのだってザクザクいるじゃん
弁護士の下手さに(白倉が)頭抱えたのと、
実際にあった弓削の人柄から吾郎のキャラの方向性は(井上が)変更した、
てーのは聞いたことはあるが……w
「その男、ゾルダ」の井上・涼平・弓削の対談インタビューだっけ?>北岡の出番減らそうかと思った
「まさか氷川(要)より酷い奴がいるとは思わなかった」という井上の発言はよく覚えてるw
個人的には、最初期の要よりは遥かにマシな演技だったとは思うけど。
確かゲストで出てた女の子を弁護士絡みのレギュラーにしようかという話にはなったはず
令子も演技が下手だったから途中から真司との絡みを減らされてどうでもいいポジションに追いやられた感があったな。
そういえば電王や龍騎といった小林メイン作品は
戦いの外側にいるキャラが多いかもしれない。
戦わない=どうでもいいってわけではないんだけど。
アギトで真魚が最後の最後でメインストリームから離れて
突然出てきた子がヒロインになったのも何か関係が・・・
これは事務所のパワーバランスなのかもしれないけど
あとナレーションの有無って誰が決めるんだろう
脚本家?P?
> あとナレーションの有無って誰が決めるんだろう
> 脚本家?P?
話し合いでしょ。
>>549 ありゃ単にアンノウン騒動が解決した(と思い込んだ)翔一が
心機一転して新しい人生を歩み出したことの象徴として新キャラ(可奈)を出しただけだと思う。
>>534 一方、アニメ牙では次は誰が死ぬのかで声優は盛り上がっていた
ああ、言ってたな。
脚本を開くたび、声優たちの決まり文句は「良かった、俺生きてる!」だったとかw
メインキャラに至るまで、次に何が起こるか、誰が死ぬか全く解んないアニメだったもんなあ、牙。
でも脚本が売上に左右するのって実際何%ぐらいなんだろうかね?
>>542-546 このあたりだね↓(手元の「その男、ゾルダ」の井上、涼平、弓削鼎談の井上発言より抜粋)
>(略)最初はやっぱり不安定じゃない?芝居がさ、程度をあんまりつかんでなかった
>ような感じがして。声も当然(頭の上を差して)こっから「ぴよっ」ていう声でさ(笑)。
>でも俺はやっぱり愛があったわけ。当然、俺が作ったキャラだから。それをまず、白倉がね、
>いろいろなことを言い出した。で、俺は、俺の作った北岡と吾郎ちゃんに何を言うんだと
>怒ったわけ。ほら、9,10話に出てきたゆかりって女の子いたじゃない。あの子がいいんで、
>北岡と吾郎ちゃんにあの子も付けたいとか。でもさ、それやっちゃうと子どもに食われんの
>目に見えてるじゃない。
これ読んだ時はまだ敏樹のことあんまりよく知らなかったけど、素敵なおっさんだな、
と思ったっけ……と、ちょっと感傷に浸ってしまったw
前作アギトの氷川や涼になれていたから,
龍騎の役者は北岡含めてみんな演技上手いなあという印象だったがw
あ,神崎兄だけはあれだったが,
最初はあの抑揚のない棒読みを演技でやっていると思っていて,
下手とは思わなかった。
まあ,神崎兄は平成ライダーの中でも不気味さ上位の名悪役だったと思います。
浅倉役の人が上手くなっててびっくりした
シャンゼリオンの時は何この微妙なスマップのリーダーと思ってた
カブトの途中参加レギュラーキャラの蓮華はそりゃもう棒読みだったが
役も機械的というか人間味を無くすような教育受けてるって設定だったな
演技の出来をみてからキャラを割り振ったりもするんだろうか
でも蓮華のキャラを設定してる時期にはまだキャスティングは決定してないだろうし
演技経験の浅い若い子が来ることが予想されたからああいうキャラにしたとか?
どーせひよりが復帰するまでの繋ぎだからとテキトーに考えていた気もするが。
561 :
名無しより愛をこめて:2008/02/26(火) 14:15:12 ID:biD4sbr40
パトや平成ガメラの本書いた伊藤にライダーやって欲しい
どっとはっくの脚本書いてたオッサンなら来ないほうが賢明ですぜ
伊藤氏はアニメ脚本家スレだったかでクソ扱いされてたな…
伊藤を.hackで計ると見誤るぞ。武上をウルトラセブンで計り、井上をドラゴンボールで計るがごとし。
嫌いじゃないがやっぱり一昔前の人ってイメージだし
ヒーロー物には向いてない気がするなあ。
ここは今井先生に復活してもらうしかないね
>>561 ライダーではないが
つ【ウルトラマンパワード】
シブヤ15を今見返してるんだが、米村って実は意外とおもしろいツボがあるんだと再発見した。
とくにアサギが全包囲でマーク武蔵に殺されて最後に、おばちゃんがドラクエの町の住民みたいな反応で自転車押していくところ。
米村の特撮仕事に関してはいい場面も多いが間のつなぎが残念すぎる印象が
あのシーンとあのシーン直で繋げば良いのに何で間に
あんな話がはさまるかなあ!?みたいな気分に何度もさせられた
書きたいシーンおわったら一時的に燃えつきちゃうんだろうか
>>569 昔の井上もそんなこと言われてたな
名シーン書くのだけはうまいって
571 :
名無しより愛をこめて:2008/02/28(木) 22:28:56 ID:/2jVzkzi0
ゴーオンの2人目ライターは會川で確定。
「メインライターへのアンチテーゼを書く」と宣言しているあの人が、真逆の作風な武上戦隊をどうさばくのか、はてさて。
>>571 會川か・・・
正直微妙だな。
まだ荒川とか、小林靖子の方がマシだな。
小林好きな人は、會川と井上は現実の臭みがするから嫌い。
會川好きな人は、小林の人間味が無いところが嫌い
會川じゃさらに視聴率下がるぞ
じゃあ皆は
誰の脚本が良いと思うんだよ
あかほr
577 :
名無しより愛をこめて:2008/02/28(木) 23:48:52 ID:PS2I2ixW0
>>571 キバの2人目のライターの情報はないか?
荒川ってことはないかな?
>>573 好きとか嫌いとかじゃなく、未知数な武上と會川よりは
メガレンやゴーゴー5等からの小林なら安心できるって事だろ。
今回の仕事で合ってるのが分かれば心配されないだろうが。
>>576 あかほりって作風が微妙に荒川に似てないか?
ぶらざぁのっぽ出身なだけに
>>577 アギト、555の例から言ってサブ無しも十分あると思うけど
>>571 逆の作風ってことはゴーゴーファイブのときの小林みたく
比較的ハードな話書くってことだろ
ボウケンの序盤でもやってたしそれなりのもんにはするんじゃね
戦隊ライダーは制作費はアニメの3倍以上と言われ、
玩具だけで二つ合わせて200億市場。
そりゃ未知数な脚本家は連れてこれんわな。
雑誌編集者は論外として。
なるほど! ありがとうございました!
587 :
名無しより愛をこめて:2008/02/29(金) 21:27:56 ID:kuoCXNoS0
>>580 誰かはわからんけど他のサイトでは井上敏樹、の後に他って書いてあった
アギトは小林が一回書いたぞ
588 :
名無しより愛をこめて:2008/02/29(金) 21:44:33 ID:3B85mP6IO
>>571 本当に?
だったら、その回は無駄にセリフが多いから、すぐわかるなwww
589 :
名無しより愛をこめて:2008/02/29(金) 21:55:29 ID:kuoCXNoS0
591 :
名無しより愛をこめて:2008/02/29(金) 22:10:46 ID:kuoCXNoS0
>>590 確定かわからないけど荒川と荒木がキバに参加予定ってマジか?
って書いてある
荒川のライダー参加はクウガ以来か。
武部「シャンゼリオンみたいなのを作りたい」←ソース不明
↓
荒木と荒川がサブライターするんじゃね?
↓
荒木と荒川参加予定
↓
荒木と荒川に確定 ←今ここ
↓
やっぱり井上一人じゃねーか
594 :
名無しより愛をこめて:2008/02/29(金) 23:06:31 ID:zlaqnEST0
「アギトを目標に作りたい」って発言が公式に出てる時点で、最初の行から崩れてるよな、その論法。
まあ、最低でも映画を書きはじめる時期(10〜15話前後)くらいまでは井上が一人でやるんじゃないかって気がする。
カブトで井上が8話くらいぶっ続けで書いたのも、電王で米村が書いたのもそのあたりだったし。
ただなあ、あの人アギトも555もそんなもん知るかって感じで両方書いてたからなあ……。
アギトは一話だけ小林だけどね。
個人的には久々の井上メインなので最後まで一人で書いて欲しいな。
サブとメインじゃやっぱ違うからさ。
荒川をついにライダーへサルベージしてくれたのか。
たとえこの先どんなイタい事やったとしても武部Pのそこだけは認める。
>>578 ゲキレンであれだけ無難に仕事してくれた會川が安心できて、ボウケンをあれだけ破壊した小林が安心とは。
>>596 訂正
ゲキレンであれだけ無難に仕事してくれた會川が安心できず、ボウケンをあれだけ破壊した小林が安心とは。
598 :
名無しより愛をこめて:2008/02/29(金) 23:43:42 ID:zKdtHAg00
前川は戦隊に戻ってこないでほしい
でも・・・一度、白倉Pと組んでライダーをやってほしいかも・・・・?
ウソに決まってんだろ! 2度と特撮にくんじゃねえよ、クソ前川!
>>579 あるある。どこがどうとかは説明しにくいけど,なんか空気が似てる。
>>582 > 戦隊ライダーは制作費はアニメの3倍以上と言われ
その中で更に戦隊とライダーとで予算の差はあるけどね
ちなみに「戦隊>ライダー」ね。
ライダーは1本あたり500万くらい増やせば、毎週怪人を倒せて
一話完結にできるのに・・・・
>>597 小林は好きだけど、確かにボウケンは微妙なのが多かった。
正直、大和屋の方が面白かった。
VSスーパー戦隊は微妙だったけど。
なんで、大和屋が書いたんだっけ。
ボウケンに限って言えば俺は大和屋の方が駄目だったな。
ボウケンは正義やら仲間の絆やらを必要以上に強調しない戦隊なのに
大和屋回はそこら辺が妙に強調されてからな。
會川よりは武上構成の方が大和屋の持ち味が生かせそうな気がする。
武上自体は淡泊だが、裏を返せば話自体に強いカラーが無いってことだからな。
サブ次第で自由に転がせる分、シリアスにしろトンデモにしろ許される懐の広さは感じる。
最近じゃリュウケンドーでそれが非常に良い方向に働いていたように思うので、ゴーオンにも期待している。
反面、あんまり長く武上回が続くと飽きが来そうで怖いが。
武上といえばガオレンのイエローが途中からあからさまにキャラ変わってたけどあれは何だったんだ?
>>605 まあ実際ゴーゴーファイブは話はギャグあれば、どシリアスある
かなりバラエティに富んだ振り幅の激しいシリーズにはなってたな
>>606 あれは役者が台詞変えたりするの好きにさせたからみたいなことを
ガオが終わったときのインタビューで言ってた
>>604 ボウケンは、やっぱりメインの會川が書いた回が一番面白かった気がする。
逆に、ゲキレンはメインの横手回より、サブの會川・荒川の回の方が面白かった。
相性が悪かったのか、メインは早すぎたのか。
まあ、ガオの役者が酷かったのは割と有名らしいしな。
確か本人ショーの酷さは特板的には常識だっけ?
>>597 會川が無難にこなした仕事と比較するなら、小林も無難にこなした仕事と比較しなきゃ不公平だろ。
大体、「あれだけ破壊」っていうほどのもん書いてねぇよ。
面白い回の方が多かったし。
>>610 大和屋の方がインパクトあったよ。
會川は説教臭いし、何でもセリフで解決するかなぁ。
それに、ボウケン後半を支えたのはサブライター達だ。
メインの會川があやかしで不在だった間を頑張った。
>>573 >會川好きな人は、小林の人間味が無いところが嫌い
これ思い切り逆だろ。
小林のは人間の心情を描きすぎる。
會川はセリフでなぞるだけ。
小林の一番無難なサブ仕事って言うと
アギトの28話(だっけ?)が思い浮かぶかな。
まあ無くても大筋には影響の無い話だったけども。
メインが一番の癌だったといえばアバレもそうだな。
>>614 よく小林が叩かれると、イヤ小林の方が逆に巧い、と根拠も無いのに言い張る人が必ずいるね。
まず具体的にどうぞ。
>>615 無難というとアギトのそれだが、あれは無難でなければならない仕事だからな。
小林は無難にこなすよりは、井上と同じで賛否両論の個性の強い作品を書く印象だろう。
だからアンチと信者が湧くわけで、ただの無難じゃアンチと信者はわかないよ。
井上、小林がアンチと信者の二大巨頭、會川は特撮だとまだアンチも信者も弱いな。信者なんて
ここで頑張ってる一人ぐらいしか目につかないし、アンチも見かけない。
米村はアンチばっかりで信者がいない。
荒川あたりが無難って感じかなぁ。信者もアンチもいない印象。
台詞でなぞるだけって・・・
小林は違うの?
荒川は、自分の娘に伝えたいものを込めて書いていたアバレの時に叩かれまくったからな。
それを封印してウケ狙いに走ったデカレンジャーでまんまと評価が裏返ったけど。
>>618 去年の良太郎などが顕著だが、自分の心情の事ばかりセリフで説明してるキャラが多い。一人よがりに映る程に。それはセリフでなぞるという行為そのものだ。
描いてるというなら、本当に具体的に検討してみたいので、例を出してほしい。
>>620、
>>622 小林は心情をセリフで描かない。描かなすぎて誤解が生じる。全部言ってくれる會川とは真逆だ。
だから少年マンガ的わかりやすさが好きな人は、會川の「ここは燃えるところ!」と教えてくれる方が
好きだろう。
小林がセリフで言わない例で近年でわかりやすいのは、#48のウラ。
セリフで言ってることと心情がまるで違う。
(でもキンみたいな直情型のキャラにはちゃんとしゃべらせるけどね)
良太郎なんかしゃべらないタイプの顕著な例。
小林自身、「良太郎は肝心なところでだまりこむ」と分析していた。
モモタロスとケンカするところも、良太郎が心情を語らないから、心情を誤解している人が多くいた。
最終回なんて良太郎のセリフは少ない。
良太郎が心情をセリフで説明しているというなら、まずその具体例を挙げてもらいたいな。
>>623 あ、セリフと心情が違う#48のウラは、良太郎達を騙してるところと勘違いされるかも
しれないけど、そうじゃなくてなぜウラが残らなくてもいいのに残ったかという心情のこと。
(さすがにそんなアホな勘違いする人いないと思うけど、一応)
一応ちゃかして「お前達には感謝してる〜」のくだりで、それとなく匂わせてるけど、ここも
わかってない人が多かった。「残らなくていいのに残って、無理矢理すぎる」とか突っ込んでたりw
多分、
>>622は、感情のぶつかり合いのセリフの応酬と、感情を一人ナレーションで説明するセリフと、
心情と裏腹なセリフの区別がついてないと思われる。
一人で自分の感情を説明するのが多いのは會川と荒川。
感情のぶつかり合いの会話で、時には正直に時には裏腹に心情を描写するのは井上と小林。
いや実際に残らなくてもいいやん
死ぬところを見せたくないなら
最終決戦に現れるなよと
あそこのウラの心情の流れはわけわからん
>>626 あんまり作品に突っ込んだ話になるとスレ違いに
なるから難しいけど、死ぬところを見せたくなくて
残ったんじゃないよ。
あくまで本音見せないウソで生きるのがウラの
美学なのに、キンがいなくなった時にかなり衝撃
受けてるのがわかって、このままモモとリュウの
消滅も、ウソの感情を装っていられなくなりそう
だったから、一緒にいるのが辛くなって降りてる。
つか、それ以上にうまく説明出来ない複雑な感情
が「僕、ウソ泣きしかしたことないから」に込められてる。
でも、キンも拾ったナオミが迎えに来てカッコつけて
られなくなったんでしょw
そこが電王の電王たるところだよ。最後までカッコ良く
いさせてやらないっていう。
そういう複雑な心情の絡みが、小林脚本を好きな理由
の一つだね。
でも、全部をセリフで説明しないから、説明に慣れてる
人はわけわからんと思う。
その全部を説明しない部分が、公式読本で舞原監督が
言っている「心情が描かれていて、なおかつさらに余白
がある」って部分だろう。
どうにも解釈出来るわけだ。
ついでに言えば、心情が描かれた上で、その
延長線上で心情を描くから、そこは余白として
説明せず、視聴者に察せさせる(補完じゃなくて
察する)という作業は、女の方が得意と思う。
少女漫画とか、ドラマもそうだけど、心情に思い
を馳せさせる。
だから、女も食いつくんじゃないか。
少年漫画は、もっと単刀直入だからな。
男が男に「お前に惚れたー!」とか叫んで友情
が成立するっつーかw
會川はこのタイプだと思う。
小林と電王が好きなのはわかるが主観的感情的すぎる。
>>629 お前最悪。
分析なんて所詮、個人の主観だろ。
セリフで描いてないことを具体的に説明しろって言われたら、
具体的に心情を説明せざるを得ないだろ。
せっかく面白い流れになってんのに、ちゃんと反論出来ないなら
黙ってろよ。
自分勝手な理由で居残って、迎えに来たからホイホイ行っちゃう
そこまで思い詰めたウラをどうやって説得したかも無し
それで複雑な感情を表現してるとか言われてもなぁ…
「電王の電王たるところ」で納得しろってのも、後半の強引な所は
そればっか聞かされている気がする
>>631 お前は単なる電王アンチだろ。
作品を批判したいだけだ。
脚本について語れ。
お前は今の流れについていけてない。
心情を台詞で語るか語らないかという話題って理解出来てる?
電王の展開がどうのこうのじゃないんだよ。
まぁ、お前という実例が「小林は心情を台詞で描写しない、
それゆえわからない人にはとことんわからない不親切な脚本」
という説の実証にはなるな。
最終決戦の時点では良太郎側のイマジンが消滅を免れることを
作中の誰も知らないのに
仲間の消滅に通常のスタンスを保ってられないからって離脱したやつが
なんで戻って来るんだ?
>>633 くだらん。そんなことが気になるヤツは、自分で理由も見つけられるレベルのことだ。
あそこの一気にクライマックスを盛り上げるには、くどくどその言い訳を描いても
普通の視聴者は面白くもなんともない。だから省く。
そういう、テレビドラマとしてのバランス感覚も脚本(あるいは監督)の仕事だ。
そんなことさえ理解できず、ただ全部辻褄があってたり、全部説明されるのがエライ
脚本だと思ってるなら、このスレにいるにはレベルが低すぎる。
せっかく脚本家の特徴みたいな話になってたのに、ただの電王批判に持ち込もうと
するから電王アンチはアホだと言われるんだ。
居残り→参戦の流れの中でどういう心情の変化があったのかわからん
って指摘しただけなのになぁ。
話の流れは関係無く「心情を台詞で語るか語らないか」って部分だけで
論ずるのって意味あるのか?
つか「電王だから」って弁明は、「小林は心情を台詞で描写しない」って
言うよりも「説明できない心情は理由無しでスルーする」って思われるだ
けなんじゃないかと。
まぁとりあえずオチツケ
まあ、消滅による仲間との別れが辛いからって理由で
敵イマジンの破壊工作にかこつけて自発的に離脱したのに
迎えに来てもらったらあっさり戻ってくるのは変っちゃあ変だわな。
これは電王(笑)だから仕方ないと思うしかない。
P曰く「理屈もクソもねえ!」そうだし。
わざわざ引っ張って連れて行くことのできない状況作り、かっこつけて過去に残ったのに、
あっさり迎えに来られたら、それでもごねて行かない方がもっとかっこ悪いだろ・・・
あの辺は最初から描かれてなかったのか
脚本にはあったのに尺的にカットされたのかで変わるのでは
実際「デンライナーを自分で運転して回収にいくナオミ」は
わざわざ撮影したのに本編からは丸ごとカットされてるわけで
「いいから帰ってきて」「しょうがない、戻るよ」となる会話が
回収時にあったのかなかったのかもわからん
個人的にはそこまで詳細な「回収風景」は書いて無い気はするが
639 :
637:2008/03/01(土) 14:54:00 ID:26Vq4vkw0
>それでもごねて行かない方が「もっと」かっこ悪いだろ・・・
てのは、迎えに来られたからほいほい戻るのもばつが悪いが、
ごねて行くのを拒否するのはもっとかっこ悪いだろ、てことね。
>>637 誰もごねろとか戻ってこない方がよかったなんて言ってませんよ?
それなりに重い理由付けして退場させたんだから、
戻ってくるにしてももっとお話的にマシなやり方があったんじゃないかって思うだけ。
>>638 まぁ確かにリュウタ引き篭もりの経緯もカットされたしなぁ
>>640 だから「かっこつける」という重い理由は、ナオミが迎えに来た時点で無くなったんだよ。
なんか妙な所で言い合いが続いてるけど、そもそもあそこは
誰かが残って残党を抑えなくてはいけないってイベントが発生してる訳で
だったら自分が残りましょうとなっただけ。
>>643 キンの時はその通りだけど、
ウラの時はそういう状況ではありませんでした。
無理して残らんでもいいのに自発的に残った。
あれ?
残党がいて何かした所で、現代の良太郎の記憶で再生されるから
問題無いんじゃなかったっけ?
違ったっけ?
>男が男に「お前に惚れたー!」とか叫んで友情
>が成立するっつーかw
>會川はこのタイプだと思う。
今まで、會川のシナリオでそんなのあったっけ?
例えばボウケンジャーでさくらのチーフへの感情。
一度もさくらはチーフが好きで恋してますとは言ってないよな?
真墨の明石への複雑な想いとかも独白させてない。
言わなきゃわからない決意や状況説明とかは言わせているだろうけど、
作劇シチュエーションのなかでのニュアンスみたいなものは、
わざわざ台詞で言わせてないと思うのだが。
流れ的にナオミがデンライナーで回収に向かったのは
「良太郎のピンチにリュウタロスが飛び出して行った後」だから
かなり「現代」の状況悪いのをナオミがわかってる状態だし
その「予想外の大ピンチなんです、助太刀してください」な回収を
断ったりはしなかったってだけな気もする
上にあるような自分のスタンスやカッコつけ云々の動機で過去に残っていても
それが仲間の大ピンチより優先事項ではなかったんだろう
>>646 同意。会川は台詞で喋らすタイプじゃないよな。俺は、
荒川はモノローグ的にキャラに心情を語らせる。
井上は対話の中で台詞で説明する。。
会川は視聴者にわかりやすく行動で示す。
小林は視聴者にわかりにくく行動で示す。
こんなイメージがある。
例えばAがBを好きを示すのに
荒川:A「俺はBが好きなんだ」と喋らす。
井上:AがBに「俺はお前が好きだ!」と言うシーンを入れる。
会川:愛のあるプレゼントを渡すシーンを堂々と入れる(劇中で堂々と渡すシーンを入れる、てわけではない)。
小林:愛のあるプレゼントを渡すシーンをさりげなく入れる。
とか。乱暴な例えだけど。
小林の場合、この「さりげなく」を読み取れるか読み取れないか
(あるいはそういう消極的な描写を是とするか非とするか)で評価が分かれる気がする。
>>648 ラスト2行、何かよくわかる。
俺はそういう描き方好きだし。
そこら辺の扱いは各人、作品によって使い分けてるだけで
特徴ってほどのことはないような気がする。
「読み取れるか」「取れないか」という能力の話をしてるのに
「俺は好きだし」とはこれいかに。
脚本家の「評価」とやらはたぶんに好き嫌いに立脚しているものであることを
図らずも明らかにしてしまっている大変有意義なレスと言えよう
>>650 キャラクターの性格によっても変えるだろうしね。
結局好みだと言ってしまうと話が終わってしまうがな。
>>628が言ってる
小林の心情の描き方が少女漫画やドラマに通じる、だから女性にもうける
というのには妙に納得した。
ちなみに自分は小林流の描き方は「好き」。
それとなく匂わせる、視聴者に察することを要求する脚本は特撮向けじゃないのかもしれないが。
682や653ほど、ようじょ漫画を読み込んでいないのでよく分かりません。
世の中にそんなになかよしやらりぼんやらを読みふける男多いとは知らなかったぜ
でももう小林もアニメ慣れしすぎて既に駄目だけどな
この間の白倉スレと同じく、ここでも小林信者はスレを汚すのかと。
658 :
名無しより愛をこめて:2008/03/01(土) 18:09:59 ID:YeHMVQRp0
>>596 武部と荒川はシャンゼリオンとメガレンジャーで一緒だったな
小林の描写を分かりづらいと言ってる人たちって特撮やアニメ以外の、特に海外のドラマなどを見た事あるんだろうか。
アルゴリズムとしては単調だし。
見せづらく見せようとするタイミングも、そこまで引っ張る前フリも単調で分かりやすいものなんだが。
劇場のラストで両親が出てくるところなんてありきたり過ぎて、劇場であくびしちゃったんだけど。
會川は心情をセリフで描かない。描かなすぎて誤解が生じる。全部言ってくれる小林とは真逆だ。
だからマンガ的わかりやすさが好きな人は、小林の「ここは萌えるところ!」と教えてくれる方が
好きだろう。
なんにでも使えるテンプレだな
また小林信者発狂か
ストーリー展開とかキャラクターの性格とかによってどうにでも変わってくる、
とても作家性に左右されるとは思えないようなレベルの表現を
會川ならこう、小林ならこう、って規定したがる人がたまに来るね。
わざわざ例まで挙げて。
こういう流れだと、會川は小林(靖)より浅いという印象になってしまうので、捕捉しよう。
ボウケンで「ガラスの靴」という回があった、
靴に躍らされたさくらが我に返るとチーフがしゃがみこんで自分を見ている。
「なぜ勝手に靴を履いた」
お互いに目線を合せない。
ガラスの靴のせいです、言えば簡単に済むのにさくらはそれを説明しようとしない。
一番見られたくない相手に見られて恥ている気持ちを知られたくない。一言発すればなにもかも気づかれてしまう。それだけはイヤだ。
「すいません。」
ただ謝るだけのさくら。
チーフはある程度靴のせいだと察している。そしてさくらがそれに篭絡されて恥に思っている事もあらかじめ分かっている。
「なにがあった?」
だが聞かなければ同じ状況になってしまう。さらにさくらへの思いやりも言葉も態度で示してみせる。
あくまで視線を合せないさくら。
それは自分で抱えるというさくらの決意表明だった。
チーフはこの行動を制限しない。あくまでさくらに任せバックアップする。
こういう無言のコミュニケーションが會川にはあって、それがボウケンの良さなんだけど、小林は自分の心情を発露するだけで終わってて、相手を労るなどのコミュニーションなところが、セリフで言って行動に出てないんだよね。
オレがイイたいのは小林は小林、會川は會川の表現があるという事で、そのどこに浅いと感じて、どこに深いと感じるのは好き好きって事さ。
オレ個人の心象としては小林はボウケンと電王でどこか深く突っ込んだ表現をしていくの避けてる風に見えたけど。たぶんセラムンで深い事やろうとして玉砕したのがトラウマになってるんだと思うが。
井上と小林の差ねぇ。
アギトの劇場版と28話、龍騎のインペラー死亡回とタイガ死亡回を比べるのが解りやすいんじゃない?
アギトの場合、どっちも涼と少年の触れ合いを描いてるし、龍騎の場合、後半の印象的なライダー死亡を描いてる。
同一作品中の似たようなシュチェエーションで比べてこそ、両者の違いはくっきりするんじゃないかな。
で、双方比べて俺が思うに、井上はトコトン報われない脚本を書く人、小林は何だかんだいって報われる脚本を書く人。
アギト劇場版では、涼は少年に地下道に放置されたまま終劇。28話は何だかんだで涼と少年は分かり合え、良い感じにお別れ。
インペラーは手に入れたものを何もかも奪われて死亡し、タイガは死んで英雄になる。
作品は別だが、キバの渡と電王の良太郎を比べても、「報われないor報われる」の差は大きいと思う。
ところで流れを絶って質問ですが
武上先生はなぜ平成セブンであれほど暴走したんですか?
そしてゴーオンジャーでも暴走するんですか?
ボウケンジャーの恋愛話なら黒と黄もある
記憶喪失の黄を黒が拾った理由を聞かれて、
「お前が……可愛かったからだ!」
このときの脚本は荒川
>>664 タイガの最後って報われてるか?
新聞の小見出しにチマッと記事にされてるラストは
皮肉にも取れるし、微妙な所だと思うっつーか…
そのへんんの登場人物の「報われる、報われない」に関しては、
ストーリーのトータルバランスに左右される事であって
脚本家ごとの特徴に分類出来るような事でも無いと思うがなぁ…。
井上=キャラクターを作り、それを自由に動かして物語を作る脚本
(先が予測出来ない展開になる、上手くハマると奇抜で面白いがバクチ、上手くいかないと風呂敷が畳めない)
小林=物語を作り、その物語に必用なキャラクターを作り、演じさせる脚本
(物語として安定した面白さ、キャラが駒になりがち、読める人には展開がアッサリ先読み出来る)
會川=テ−マに沿った物語(課題)を用意して、キャラクターに課題を与えて答えを出させる脚本
(キャラとストーリーに一貫性が出る、深い話に出来る、下手すると説教話、独りよがりになりがち)
武上=見せ場の演出最優先で構築していく脚本
(話の進行とキャラの見せ方が合理的、物語としてはテンプレート)
特徴挙げるとしたらこんな所だと思う。
作られる話から見ても、本人のインタビュー記事を読んでも、
重きを置いてる部分がそれぞれハッキリ違っていて分かりやすい。
信者とかアンチとか好みが割れる原因はここにあるんだろうなーと思う。
>>668 >會川=テ−マに沿った物語(課題)を用意して、キャラクターに課題を与えて答えを出させる脚本
>(キャラとストーリーに一貫性が出る、深い話に出来る、下手すると説教話、独りよがりになりがち)
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
俺の自信作「妖奇士」ってそんなに独りよがりだったのか…?
>>668 なんかあんまり納得出来ないな。
というのは、それぞれのファンが好きだと言ってる部分が長所と一致してない。
特に小林のだと、ファンが好きなのは物語の面白さってことになるが、そうか?
それよりはキャラの関係性の描き方だと思うんだが。
井上のファンはキャラの個性にひかれるファンも多いと思うが、小林の場合は
キャラ同士の関係性。デンライナーの中がホームドラマと言われるのはその部分だろう。
(いや、もしかして小林ファンは物語の面白さで好きになってんのかもしれないけど
自分はそう思えないから)
そういえば電王の公式本は、各監督に小林脚本の特徴をアンケートしていて興味深かった。
あれ、他の脚本家でもやってほしいなぁ。
もちろん良いことしか言わないだろうけど、でもプライドにかけてお世辞も言わない。
田村がそれとなく小林のホンが遅いことを指摘してたりねw
井上や會川、荒川なんか読みたいな。
もしかして過去の雑誌であったりする?
>>659 物語はありきたりのものを、いかに見せるかがテクニックなんじゃない?
奇抜なことやればいいってもんじゃない。
水戸黄門は毎回最後に印籠出すってわかってるけど、どう見せるかが重要。
人間、案外わかりきった安心したものにこそ心を揺さぶられるものだよ。
電王の映画で泣いたって人が多いのは、そういうことでしょ。
>>571 三人目も決定したようだ
ちょっと未知数な人に決まったみたいだな
>>662 じゃあ、あんたの考える作家性を書いてみてよ。
信者とかアンチとかくだらないスタンスは捨てて。
>>659 まさか、観客に
「最後に良太郎の両親が出てくるなんて全くこれっぽちも考えなかったよ、やられたよ!」
と思わせたくてあのシーンが入れられたとでも思っているのか?
>>671 小林のつまらないところってそのありきたりなところありきたりにしか見せられないところだと思う。
>>675 それは個人の感じ方でしょ。脚本家の特性じゃない。
現実に泣いて面白かったって言ってる人がいるんだからさ。
>電王の映画で泣いたって人が多いのは、そういうことでしょ。
あまりの腐りぶりに頭抱えた人なら大勢知ってるが、泣いた人はごく一部の女子だけだと思うぞ。
>>677 お前の周囲が日本のサンプルかよw、これだからアンチと称されるヤツらは
小林アンチに限らずアホだと言われるんだ。
大体、「ごく一部の女子だけ」なんて何の根拠があんの?ww
いい加減、ただのアンチは話に入ってくんなよ。
レベル下がるから。
>>676 どっかにあった信者によくあるテンプレ通りだな。
まずい事言われると「個人の感じ方」に逃げる。
泣いた人間を本当に聞かないんだが。
お前の周囲が日本のサンプルかよw
ケータイ小説(笑)で大泣きできる人間がゴロゴロいるこのご時世に
泣いた奴がいるから良質みたいな物言いをされてもね。
電王の映画がダメだという気は毛頭ないが。
>>675 ありきたりな事を大げさにやってた時代だと
まあそれがむしろ新鮮に映った時期もあったけど
そういのも当たり前にやるようになった時代だと
あんま大した強みにもならんしわな
だから、小林信者はスルーしよう
電王でライダー最低視聴率出した現実から逃げたくて仕方ないんだから。
小林アンチだけが低レベルなレスを単発IDで繰り返すなぁ。
叩きたいだけならアンチスレ行けよ。
せっかく普通に語ってるやつが集まってんのに、お前だけが
浮いている。
他人の事を低レベルだと思った瞬間、高尚にはもはやなれないんだよ。
低レベルは低レベルだよ。
自分でもホントはわかってるくせにww
ID:0YOjCWzv0も浮いてきてるぞ
なんだっけ、英雄になりたいと願った瞬間英雄じゃないって。
あれは名言だったな。
誰の脚本だっけか?
自分の周囲が日本のサンプルかよみたいな
そのまんまテメーにその言葉が返ってくる低能極まりない発言を書くバカは
こういうスレには来るべきじゃない
>>679 俺は映画の糞っぷりに頭を抱えた人間こそ知らないんだがw
だいたい676が泣いた人間を知っているとは言っているが、
知った人間が多いなんて言っていない。
お前の言っていることはめちゃくちゃだ。
>>690 電王の映画、映画批評だか何かの普通の映画の雑誌のコラムで絶賛されてたね。
話全然違うけど、特撮脚本集みたいなの出ないかな。
ライダー全話は無理だろうから、それぞれベスト集みたいな感じでさ。
井上ベスト、小林ベスト、荒川ベストみたいな感じのシリーズがあったら
DVDよりそっち買うなぁ。
オクで流されるよりそっちの方がいいと思うし。
>>690 多い?何言ってたおまえ。
とりあえずスレを荒らさないでくれ。いいかげん。
たとえ自分のせいでなくても、荒らしてる一因になってるとすれば身を引く大人の態度を見せてくれ。
>>692 それ同意。
結局出来上がった作品って現場でかなり切った貼ったされてるから
脚本家の評価って難しいよね。
自分は大好きな「もういいだろ」がアドリブだってしって驚いたから
新しい発見があって面白そう。
>>694 そう?
IDでレスを眺めると大体起爆剤になってるんだが。
>>696 なってないよ、面白い意見も書いてるし。
あんたこそ、急に出てきてID抽出して何やってんのって感じがするかなー。
今までいなかったのに「これ以上荒さないでくれ」ってのも変だし。
>>670 俺は各キャラクターの関係性の希薄さが
電王後半の失速に繋がってたと思うんだが、どうだろう。
いわゆる「イマジンコント」的な部分ではない、
「特異点とは何なのか」「侑斗・桜井・ゼロノスの抱える運命」
「イマジン達は何のためにこの時代にやってきたのか」
「そしてそれらの事象を前に主人公の良太郎はどう対応するのか」
といった、推し進められてゆくストーリーの中での
それぞれの関係性の薄さというか。
少なくともクウガの全話脚本集は出てるな
高寺は入稿段階でハゲシク手を加えるのであまり参考にはならないだろうけど
ところでぶり返すわけじゃないけど、會川脚本をやたらと『台詞で説明する』と言いたがる奴が約一名いるよね
なんか随分前から思い出したように非難書き込みするけど、具体例をあげているのを見たことが無い
>>698 うん。それはあるね。関係性がどこか上っ面で終わってて。
いなくなると哀しんだりしてやるんだけど、うまく言えないけどなにかが一人称の印象を受ける。
たぶん相手を思いやるというより、相手がいなくなった自分の喪失感に哀しんでるように見える。
持ってた500円失くして哀しいくらいの気分の関係性。
セーラームーンとかでもそんな希薄な関係だった気がする。
>>699 話の流れからすると、小林がセリフで説明する(良太郎を例にあげる)→會川の方がずっとセリフで説明する(根拠ナシ)の構造だね。
そこから延々小林靖子の話で盛り上がって、小林が深いという人が数名いて持ち上げるんだけどやっぱりどこか抽象的で、アンチもまた抽象的で。
んで時々脚本家格付けチェックみたいになって、比較しようとするんだけど、やっぱり抽象的。
具体的なのは、663くらい?
ただウラが心の内裏腹ってあれはそういう設定のキャラじゃん、ちょっとツッコミたくなったが。
>>699 會川は
「思いの丈を口にして言わ(せ)ないと気がすまない」
んじゃないかなあ、とは思う。
井上とかはドラマとして組み上げた作品を「こういうものだろ?」
と提示するまでに留めてるけども、會川はいちいち解題まで加えちゃうというか。
だから決して「台詞で説明しないと物語を構成できない」
脚本家だというわけではないと思うのだけれども。
格付けチェックの人、定期的に来るよなぁ。
毎度長文で各作家の傾向を並べてくれるんだけど、
こんなの話のテーマやキャラ設定とかで変わってくるんじゃないの?程度の話なので
これが作家のカラーだ!みたいに言われても正直あまりピンとこない。
>>698 失速かどうかっていうと、また視聴率の話になる。(物語としては俺は
失速したとは思えないし)
視聴率が落ちたのは後半じゃなくて、夏前から。視聴率が落ちた原因を
探るのか、脚本として語るのかで、全然違ってくるよ。
とりあえず、脚本として語るなら、関係性が薄いとは思えない。
かと言って、濃いとは思わない。
良太郎達は別に友情ごっこをしていたんじゃないし、良太郎という特異な
キャラクターがモモ達にべったりと歩み寄らない距離感が心地よかったから。
実際、良太郎は劇中で、モモ達より自分達の時間を迷いなく選んでいる。
普通の友情モノなら、あそこはモモ達が消えるなら戦うことを迷う描写に
なるのに、良太郎は迷ってない。モモ達が消えても自分の時間を守ると
あっさり決意して、その決意した自分に嫌悪感を感じてた。
そういう一筋縄ではいかない、微妙なキャラ描写が自分は面白かった。
複雑な良太郎と、単純明快なモモ達との関係が。
どうしても友情モノのテンプレで見られがちだけど、実はそうじゃないから、
テンプレの生理で見ていた人は、そのギャップで薄いと思うのも当然とも思う。
>>702 だからその「具体例」を挙げてくれ、て散々言われてるわけだが>會川は思いの丈云々
一番うざいのは、脚本や脚本家への感想じゃなくて、感想の感想を並べ立てるヤツらだ。
>>701、
>>703 お前らみたいなヤツな。
批評の批評って、どんだけお偉いんだ?
一部の煽りまがいのレスを除いて、みんな自分の言葉で何とか語ろうとしてるのに、
抽象的だの何だの言ってるが、結局自分が気に入らない意見ってだけだろう。
他人の意見に文句付ける前に、自分の言葉で語ってみたらどうなんだ。
抽象的だとか作家性を語ってないと言うなら、具体的かつ作家性を語れ。
>>705 いちいち具体例あげなくても、感覚的に理解できるぞ。
違うと思うなら、君が具体的に反論したらどうなの。
違うとは言っていない
じゃああんたが具体例を挙げてくれ
頭悪いんで、感覚的抽象的な話題では理解できない
>>704 でたよ。
これだよ。
このアルゴリズム。
・批判を受けてる部分を「実は小林はそこが深い」と言い張る。
・しかし根拠がなく、よく見ると(いや良く見なくても)抽象的
・視聴率など客観に近いデータを出されると「自分はだけどおもしろい」と言い張る。
セラムンの時も全く論法。
この手の粘質な小林前提が付き纏うから、まだ好きになれる点があったセラムンや龍騎や電王のコンセプトをキライにさせたんだ。
小林も罪な女だよ。
>>708 こんな程度を理解出来なくて頭悪いと自覚してるなら、脚本家スレに向いてないんじゃないの。
それか、會川の作品100回ほど見直してくれば。普通に
>>702の言ってることわかるから。
非常にうまいこと言ってる。
大体、
>>702は全然抽象的じゃないし。
>>709 お前さー、もうちょっとまともなこと書けよ。
批判してる方だって、いっつも同じアルゴリズムだぞ。
・称賛されている部分を「いや、そこがだめ」と言い張る。
・大抵根拠がなく、よく見ると(いや良く見なくても)抽象的
・視聴率などを自分の感想の後ろ盾にしないと語れない。
しかも反論されると、「信者は」で逃げる、というオマケつき。
大体、ファンの感想で作品を嫌いとかって、どんだけ主体性がないんだ。
>>704 個々というよりは全体として、かな。特定の人物間の描写は充実しているものの、
編み上げられた人間模様が網の目のようで、薄く透けてる。
特にああいう結末を想定していたのならば、ハナと愛理との関係性には
(本人らが預かり知らぬ事とはいえ)何らかの措置が必要だったと思う。
あとは
>>698で上げたような作中事件に対する登場人物の関与の薄さね。
まあ、つまりはこれだけの登場人物を舞台に上げてる意味って何?ということ。
個人的には、電王という作品に対しては
視聴者を楽しませるという意味においては、ドラマでなくコントに徹することでそれを果たした、
そういうところを高評価すべきなんじゃないかなと思うよ。
>>705 別に批判とかでなく、単純に寡黙ではなく多弁な人なんじゃないか、
そういう話でしかないんだけども。
それでも例をあげろというのなら、十二国記のアニメ版の時に顕著にそう思ったかな。
原作はどう結論付けるのか未だ不透明なんだけども、
アニメではメタ的な世界観を暗示する方向性で話を進めようとしてて、
「この世界は作り物ではないのか?」と登場人物に問い掛けさせる描写が多かった。
原作との差異を念頭に置きながら観てたせいも、もちろんあるけれども。
>>711 まじめに語っているだけに反論が難しくなると逃げる、というのもアンチのテンプレ追加。
ここまでの流れ、全部そうじゃん。
>>710 煽りは別にいらないですよ
>100回見直す
なんのギャグだよw
710は「具体的」「抽象的という単語の意味を分かってる?
なんでそんなに具体例を挙げるのに躊躇するのかそれこそ理解に苦しむ
「俄かには思いつかない」ならはっきりそう言ってくれ
別に702・707・710以外のひとでもいいよ。
>>712 ありがとう。
しかし
その例は712自身言うように
>メタ的な世界観を暗示する方向性
というお題にそった作品ゆえの傾向とも言えるんじゃないか?
(脚本家がタッチしない)作品コンセプトや演出と深く関わってそうで、
これを持って「會川という脚本家の特色」と言い切るにはちょっと作品としての個別論に
過ぎる印象があるが、どうか?
>>712 俺は、
>>704とはまた違った意見になるが、人間関係こそが電王のみどころだったが。
コントも人間関係があったからこそ面白かった。
電王は、毎回契約するゲストキャラとその事情を描かなきゃならないという制約の中で
非常に濃いキャラ描写だったし、そこが面白かったな。
事件に対する対応も、全然薄いと思わなかったし。侑斗に対する良太郎とか、モモ達が
消えることに対することとか、侑斗とデネブとか。
良太郎が特異点ってことは、良太郎自身があんまり興味持ってなかったから、みんな
関心が薄かったと思うけど、これは人間関係とは関係ないし。
愛理とハナも、今見直すと、所々で意味深なシーンがあるんだよね。
まぁ、電王はこれまでの平成ライダーと違う愛され方をしていて、それはほとんどが
良太郎とモモ達、侑斗、デネブの関係が好きだったんだと思う。
ただコントやられても、全然面白くないよ。
今度のクライマックス刑事が、ただのコントになるんじゃないかと心配しているのは
電王ファンだし。
結局誰もが、自分の嫌いな脚本家は全てダメで、
好きな脚本家は全てOKにしてるだけな感じ。
俺は誰の信者でもアンチでもないって人はいないよね。
>>715 人間関係じゃなくて馴れ合い(笑)が好きなだけだろ、ダメ人間クン?
>>717 そこまで言っちゃうと、自分の好きな脚本家
語れないっしょ。叩かれるの恐くてw
あ、ID変えて語ればいいのか。
電王は人間関係というか仲間関係で物事が収まっちゃってるのが
ちょっとなぁ……タロスズ以外のイマジンの命について悩まないっ
てのが微妙に引っかかる部分ではある。
そこまで踏み込まないのが電王って事なら仕方ないけど。
>>715 例えば「ウラ空気」なんてのが散々ネタにされてた。
あれも結局、登場人物それぞれが他のキャラクターとどう関わっていくか、
そういうことが着目されてたのではなく、
それぞれのキャラがどれだけ自分のキャラクター性が発揮できるか、
そういうことを視聴者も作劇側も意識していなかったため、
「ナンパ師」というキャラクターであるところのウラタロスが、
内輪の人間関係でドラマを構成しなければならなくなり
ナンパする対象となる外部の人間がいなくなった時、
他の連中とストーリー上重要な関係性を構築することなく空気化するしかなかった、
そういうことだったと思うんだけども、どうだろうか。
龍騎も電王も悩む良太郎やシンジを周りがマンセーしてる押し付けがましいシーンが何度もある
それが良い人間関係と思う奴も居るのだろうが、別にかまわないけど
>人間関係こそが電王のみどころだったが。
>まぁ、電王はこれまでの平成ライダーと違う愛され方をしていて、それはほとんどが
そういうのを電王オンリー、小林オンリー他には書けない凄い描写!
と騒ぐのが一部、狂信者のおかしいところだと思う。なあなあな人間関係と悩める主人公マンセーの大安売りを目新しいものと受け取る所が浅はかだな。
>>721 × そういうことを視聴者も作劇側も意識していなかったため
○ そういうことしか視聴者も作劇側も意識していなかったため
小林(靖)は、状況は巧く書くけど、物語を書くという意味では
どうかなと思う。
電王が一番分かり易いかな。
例えば、ゼロノスが記憶を消費して変身するという状況にまつわる
当事者・他者の反応や悲劇性を書くのは本当に巧かった。
だけど、何故逃れようもなくそうしなければならないのかという
行動原理(動機)は、書かれていない。
物語性は希薄だと思うよ。
まあ、電王だからと言われちゃうとそれまでで、作品性だという事に
なると脚本がどこまで責任を負うのか難しいよね。
>>722 真司はあまりそういうのは感じなかったな
…結構な頻度でダメ出しくらったり、行動が(最)善の結果に繋がる事が少なかったからかね
>>722 良太郎をマンセーなんかしてねーじゃん。
特に侑斗とか否定ばっかしてた。
大体、どうしてすぐ狂信者とか、浅はかとか言い出すんだ?
お前が嫌いな作品を悪意に解釈して、それを面白いと思ってる人間を
貶めなきゃ満足できないのが理解出来ない。
>>721 どうだろうかと言われてもまったくそう思わないとしか……。
ウラ空気なんて、ほとんどネタで言ってただけだし。
イマジンは、デンライナーの中に閉じこめられてて、良太郎に憑依
しなければ外に出られないという特殊な状況にあるんだから、
活躍回以外はデンライナーの中の人間関係に終始するのは当然だろう。
侑斗は登場時のごく短い間しか良太郎を否定していない。
途中からはじゃれあってるレベルの言い争いだけ。
>>728 たとえば?
いい加減、ただ貶したいだけのヤツはアンチスレ行けば?
一人で頑張ってるんだろうけど、まじめに語ってるヤツが多い中で浮いてるっつーの。
と書いたけど、本スレじゃ相手にされなくなったし、ここは堂々と貶せて
しかもどさくさ紛れにレスももらえるから、当分居座るよな。
>>724 このスレで何度もループされる事だが、
「でも実は小林は物語が深い」などと言い放つ奴が出てきて、好き嫌いの問題に落して終わらせて、そこから先小林を掘って評しようという展開にはならないよな。残念ながら今このスレの現状では。
問題はその物語性がなぜないんだろう、電王のお約束だから、で済ませちゃっていいのか、もうちょっと考えたいよねって事だと思うんだけど。オレもね。
ゼロノスに関して言うと、究極的に無責任な事で言えば、そういうキャラ立てがかっこいいから、なんだろうと思うけど。
ただ劇中のその理由づけを、後からつける事ができず終いだったというのが本当じゃないかな。
電王全体として、その物語性や行動原理が差す要素は、電王で泡のように簡単に造られて簡単に消えて、また簡単に入れ替わってるものだったしな。
そうか、それが電王だからって事か。
中盤以降ロクに活躍してない(憑依自体あまりしない)のが問題なんだけどね。
完全に「ナンパ野郎」の設定が死んだ。
つってもこれは小林のせいだけでもないんだろうけど。
>>731 で、また今までの議論全部無視して「信者は小林は深いとしか言わない」で逃げるのか。
確かに何度も見たな。そういうのは別にループとは言わないけど。
>>724 作品性っつーのかわからんが、龍騎は「特に物語はない」って
本人も言ってるから、そういう作品だったってことなんじゃないのか。
侑斗のはちょっと例として適切じゃない感じ。
正体が謎として扱われてたから、後々侑斗本人が言ってたような
実は愛理に特別な感情を持ってたっぽい描写をおおっぴらに出来
なかったし。
動機がはっきりしないのは良太郎の方じゃないか。
後、電王だけではやはり語れない。
物語という意味では、ギンガマンやタイムレンジャーでは大河ドラマ
を描いていたし。
状況を描く巧さは、ゴーゴーファイブみたいなサブライターで発揮していた。
>>732 バイブレーヤーのポジションではあったね。
ストーリーの要所をちょっと解説して、視聴者に次に行く方向性をセリフで解説してくれる。
>>731 電王の作品論になっちゃうと、白倉とか各監督も入ってきてしまう。
電王で小林脚本を語るんじゃなくて、電王はあくまで小林脚本の一つ。
で、小林脚本ということなら、最初のメインライターだったギンガマンははずせないし、
タイムレンジャーもあるし、セーラームーンもある。
脚本家ということでいうなら、オリジナルアニメのあぃまぃみぃとかウィッチブレイドも
本当ははずせないと思う。
特撮もアニメも、脚本は脚本だし。
それに、他の脚本家と比較する方がわかりやすいこともあるし、井上や荒川も出したいな。
小林ばっかなんでこんな盛り上がるのかとちょっと不思議。
小林は視野が狭いからキャラの特徴ばかり前面に押し出て生活観が無いよな。
特撮に置いてそれが重要かと言え、主要キャラが一定の感情に行くとそればかりで発展性が無くて
ワンパターンに嵌り視聴者が飽きてしまう事が多いな(電王・龍騎視聴率の推移・参照。
コンパクトにキャラの感情と悩みを解決させて新しい展開にさせる事が苦手だ。
>>732 いや、中盤以降、モモに次いで憑依が多いのはウラだよ。
かなり活躍している。それにナンパ野郎なんて設定はない。
ウソ付きで女好き(ナンパ野郎とは違う)。
で、設定としてほとんどいかされなかったのはウソ付きの方。
一番活躍してないのは実はキン。
小林の妙なとこというと、ロボ戦やアクションに華がないところかな。
これは監督の演出の問題だと言い張る人がいるんだが、龍騎やボウケンなど他のライターの回が同じ素材でかなりいい展開を見せてるから、やはり小林に因を帰すんだろう。
龍騎で、対タイガ、極端に言えば対フリーズベントでとったゾルダと王蛇の戦いは秀逸だったし、大和屋のゴーゴービークル総力戦も良かった。
それなのになぜ小林は気持ちを乗せて体当たりが限界なんだろうと思う。
>>737 >小林は視野が狭いから
何でいちいち、わかりもしない本人を貶さなきゃ気がすまないんだ。
それに視聴率の推移とそれが関係あるかどうかなんて何のソースもない。
徐々に下がるのはヒビキ以外のライダーでは定番。
近いところではカブトもそう。
でもその理由を脚本の特徴と結びつけるのは無理がありすぎ。
自分に都合のいい理由づけに使ってるだけじゃないか。
>>739 アクションなんか演出に決まってるだろ。
小林が得意なのは、そのアクションに至るまでの燃える経緯。
メガレンジャーのメガボイジャー登場回、ボウケンの映士のアクション回、
龍騎だとサバイブ登場や、王者が初めてタイガにファイナルベントくらう回、ファミレス
立てこもりのライダー大集合、龍騎対ナイトなど、燃える回なんか数えられないぐらい
ある。
ギンガマンの銀星獣登場とか、タイムレンジャーのリュウヤリュウからチェンジャー取り
戻す経緯も熱いものがあったかな。
ただ巨大ロボ戦に対して、アイディアを出さないのは欠点ではある。
>>738 なんかそういうのって上っ面でしか文面を見てない意見だね。
オレには732の738の言わんとしてる事が同じにしか見えない。
732がナンパ野郎という単語に乗せてる含意と738がウソ付きと言っている含意がおおよそ同じだと察してるから。
分かりやすく言うと、字面でレス増やすのは止してくれという事。
そういうのが一番ムダに話が長くなるだけ。
>>738 中盤以降のU良太郎の活躍っていうと、良太郎が誘拐容疑で警察に捕まって取調べを受けた時と
ピアノマンとコミュニケーションとろうとしたとこくらいしか記憶にないんだけど、
他になんかあったっけ?
良太郎の「強くなりたい」って気持ちに協力して
華道教室みたいなもんをやってたけどあれは活躍したとは言い難いし。
>>742 単発IDで、いきなりしゃしゃり出てきてそんなこと言っても説得力ないっしょ。
ずっと話に参加してた人が言える台詞だ、それは。
>>743 侑斗に女の子が惚れる回も出張ってた(逆説的な活躍だが)。
侑斗に何かと絡むのはウラだったし。
で、そんなウラよりキンの出番の方がダントツで少ないのは事実。
あ、あとミルク・ディッパーに入った強盗をバイクで追いかけるのはウラ憑依だったな。
バイクに乗ったのは、モモとウラの憑依体だけだ。
>>744 あのね、ブラ開くと、いつもより長々レスが増えてる。
誰が暴れてるんだ?と思って見るわけよ。
見たら、つまらん余計なレスが延々あったわけよ。
そりゃ言いたくもなるよ。
余計な事変な憶測でレスしないで欲しいよ。
早くまな板の小林を語れよ。
というか、ここに出入りしてる人って、最近特撮見るようになった人ばっかり?
小林語るというより電王ばっかり語ってるじゃん。せいぜい龍騎ぐらいか。
井上とか荒川の話にしても、過去作品の話はわからないんかな。
>>739 アクションはアクション監督と脚本の比重どちらが重いか、て話の前に
小林の描く話に華が無い、>気持ちを乗せて体当たりが限界
という辺りに全く同意できない。
(つか、こいつが脚本書くとアクションがつまらん→それ演出の仕事!
ていうやり取りは井上についてはしょっちゅう見るが、小林ではあまり見ないが・・・)
龍騎で言えば、3話のナイト戦の教訓を活かした戦法
(これは後に仲村オルタナティブ戦への長い伏線にすらなっている)、
ブーメラン使いのゼノバイター戦でのストライクベントを囮に使う戦法、
腕を怪我したゾルダと共闘時の漫才しながらの戦いとか、
かなり戦いの描写には力入れている印象がある。
電王は基本的に強く、タロス達が戦い中でもコントしているのが見所だから
戦法表現は龍騎の時ほどこれはと言うものは無かったが、
>741の言うように戦いにいたるまでのドラマの盛り上げも上手かった。
まず小林の書く回の戦いに華が無ということについて詳しく聞きたい。
>>745>>746 ありがとう。
でも強盗をバイクで追っかけるってのはU良太郎が活躍したって言えるかなあ?
あと、中盤以降のU良太郎の出番ってそれ以外にある?
今挙がってる分だけじゃ「かなり活躍してる」とは言い難いんじゃないかな。
>>740 脚本の話をしてるのにそうやって話を逸らすなよ。本人の話はしていないだろうが。
視聴率も途中で飽きられた客観的データでしょう。
しかし小林の話以外の話題は無いのかねえ
武上ゴーオン井上キバも当たり障りが無い出来だからか
>>747 延々って、
>>738なんか暴れてたヤツでも何でもないじゃん。
憶測も何も、お前がおかしい。
自分こそ脚本を語れば?
俺はとっくに語ってるよ。
>>751 「小林は視野が狭い」なんて、本人を貶してるだけだろう。
それに、「途中で飽きられた客観データ」に対して、自分に都合のいい
「飽きられた理由」をつけるのがおかしいって言ってんの。
そんなもん、もっと詳細なデータがなきゃわからんだろう。
小さい子が離れたのか、大人が離れたのかによって理由が違う。
それとも詳細データ持ってんの?
他のヤツの話題は出てもここまで盛り上がらないのがおかしいと、それは俺も思う。
井上なんか今一番語り時じゃないか。
>>750 イマジンが4人もいて、しかも良太郎、
侑斗、モモ、というメインどころが
いる中では「かなり」と言っていいのでは。
ウラはあくまで2番手3番手だから。
主役がこれだったら問題だが。
龍騎で言えば、3話のナイト戦の教訓を活かした戦法
(これは後に仲村オルタナティブ戦への長い伏線にすらなっている)、
ブーメラン使いのゼノバイター戦でのストライクベントを囮に使う戦法、
腕を怪我したゾルダと共闘時の漫才しながらの戦いとか、
かなり戦いの描写には力入れている印象がある。
という事を小林が果たしてどこまで関ってるか、演出や監督がどこまで考えたかという事もまず語らないとね。
ただどちらにしても3話の空中で得物を受け止めるシーンはチープだと思ったな。ポケモンで死に掛けた相性のいい奴は囮死なせてる間回復するくらいのチープな戦法に見えた。
>>755 おいおい、じゃあ最初からアクションの話すんなよ。
小林回がアクションに華がないのは、監督のせいじゃなくて脚本のせいであって、
それは他の脚本担当回のアクションが良かったからってのが(
>>739)、この流れの起点だぞ。
それを、小林だって良いアクション回がこれだけあるって出たら、急にアクションは演出が関わ
ってるからって……。
何だそれ。
セーラームーンの最終回で眠れる真の力を目覚めさせたセーラー戦士達さえも
一方的にボコボコにしていた実写オリジナルのみょうちくりんな戦闘員達がいたけど、
ああいうのも小林が設定してたの?
>>755 お前、出された具体例については演出が、
とか言って逃げといて、全然違うもの引っ
張り出して、「演出だろうと脚本だろうと
チープ」とかわけわからんまとめするな。
そこまでして悪いところだけしか見たくないのかw
>腕を怪我したゾルダと共闘時の漫才しながらの戦いとか、
ちなみに井上回だよ。
ちなみにちなみに、他のたとえは、ライダーの武器でなくてもできるノウハウだけど、
井上回のはライダーの玩具持ってる男の子が少し疑問に思ってる類の事を映像としてちゃんと見せてくれたんだよね。
井上とか武上とか割とそういうところ考えてくれるんだよね。
>>757 かなり苦戦して新武器まで出した末に結局負けたわけだけど、
一方的にぼこられたって感じでは無かったと思うが。
結局セーラー戦士がうさぎを止められず、地球が一回滅んだってのは話の本筋だから
そりゃ小林が書いたんだろう。
つか、もうグダグダだな。
アンチが小林を貶すレスしてはID変えて、また別の貶しを書き込んでるだけだ。
ある意味小林のことを一番熱く思ってると言えるw
寝ても覚めても、何見ても小林のことが頭を離れないんだろう。
結論として、ここまで惑わせる小林は罪作りなオンナって事だ
>>759 そうだね、小林は男の子が疑問に思ってることを映像としてちゃんと見せて
くれたねw
小林って割とそういうところ考えてくれるね。
>>763 罪作り過ぎだろう。
龍騎の時から7年にもわたって粘着してるヤツいるぞ。
すごすぎる。
さすがにここまでのアンチは井上系にもいない。
小林よりも、この粘着アンチが俺は興味を持っている。
ずっと男だと思っていたんだが、もしかして女かもと思い始めた。
それも30代。
ほら結局アンチがどうのこうのって信者がファビョってスレが終わるんだよ。
信者とかアンチとか、どこの柳の影と戦ってるんだどいつもこいつも。
>>760 いや、一方的にボコられているようにしか見えなかった。
武器を振り回して戦ってはいたが、こちらがダメージを食らっていても
向こうにダメージを与えた描写は映像上全然無かったし。
一瞬にして懐に潜られたり、掌をかざしただけで吹っ飛ばされたり、そんな描写ばかりだった。
なんかものすごく気持ちが悪い流れになってる。
信者じゃなくても、ここまでやれば誰だって「小林アンチが」って言うわw
ちょっとやりすぎたな。
正確には「信者がファビョった」て勝利宣言したアンチが逃げ、討論相手が消えた信者も去って議論が終わる、だな。
傍から見たらどっちも火病だっての
なんだかな。
この流れの最初は、確か昨日みた小林と會川・井上の個性差の問題だったはずだが、こうグダグダになると最初の結論でもう小林はいいやって感じになる。
これが小林系(信者アンチひっくるめて)がイヤで小林がどうでもよくなる心情という奴なのかな。
途中途中はまともなやりとりになってる。
ともかく、脚本集出してほしいって案に一票。
>>775 お前、耐性なさすぎじゃね?
井上なんて、どのスレ行ってもこういう扱いされるのに。
たぶん小林評で一番適切だとオレが思うのは過去スレの、
>小林の脚本って三角形の内角の和の証明で、自力で補助線を発見した時のおもしろさなんだろう。
だろうな。第1者にしてみればその発見がものすごくリアルな事なんだろう。第3者がもし教師や学者ならそれが大事と言うかもしれない。
終わったんか、良かった良かった
近年戦隊で好きな話の脚本さんをチェックしてみたらびっくりする程バラバラだった
メインさんは武上・井上・會川が好き
サブなら井上とか宮下とか大和屋とか荒川も好きだけど、山口がすごく好き
メインの時とサブの時と、印象つーか仕事ぶり違うって結構あるよね?
井上メインの戦隊ってアータ何年前まで近年なんだよw
最近CSでやってるのは知ってるけどさ。
まあ會川は好きだな。
近年マレに見る関係性の深さだった。
あとアニメの會川知ってると、會川のくせにこんなに燃える展開を!という過剰な評価もしてしまうわw
會川はアイアンリーガーで十分燃える展開を書いてるから
それほど違和感はなかったけど。
會川君、君は特ヲタなんだから特撮だけ書いてれば良いんだよ。
何時までも「俺様はOVA黎明期で活躍したから偉いんだ!」みたいなリア厨気質じゃいけないよ。
>>780 歳取ると15年くらいなら最近にカウントすんのよ
784 :
名無しより愛をこめて:2008/03/02(日) 03:15:41 ID:p81yrNQm0
武上さんがゴーオンに来てくれてよかった。
會川さんも参加するみたいで楽しみ、ゲキでは変な設定のために
十分に力発揮できなかったしね。
>>783 まあ同い年という事は察しがついたよ。
呑もうぜ。そして「オレに惚れろ!オレを憎め!」と夜空に無かって叫ぼう。
會川は剣であれだけ王道で熱い話やったからダイジョウブだろ
剣の會川は、なんでもかんでもロイヤルストレートフラッシュで収めてた感がある。
>>787 DVDの解説カードのインタビュー読むと、色々と提案はしてたらしいよ
玩具のコンボには無いけど、こういう組み合わせは出来ますか?って
會川は特撮では厨二病な癖を出さないから安心して見てられる。
アニメだと変な癖出すけど。
會川も叩かれなくなったな。
ミスター救済措置は伊達ではない。
「會川がセリフで説明」って読んだのが数年前のようだ。
>>789 『ウルトラマンG』とか『WARASHI』とか円谷系ではしっかりやってるがな>厨二病というかキツいテーマ性
東映はデビューのスピルバンで吉川・折田に散々なぶられていやになったんじゃないの
>>787 剣は玩具の売上がヤバかったから大技でアピールする必要があったからしょうがない
今年の特撮の脚本は良いな
レスキュー書くのは誰なんだろう
>>794 シリーズ構成は猪爪で川崎ヒロユキも書くとか
>>794 レスキュースレによると川崎ヒロユキと猪爪慎一は確定らしい
林民は何処へ行った
>>794-796 大西信介は書かないのかな
リュウケンドーで面白い話は川崎か大西なことが多かったから書いてほしいんだが
流れを切って悪いが
ゴーオン三人目は西園悟で決定のようだ
特撮は何年ぶりだろう
>>799 ほう、なかなか良いタマが揃ってきたじゃないか。
>>799 どこで聞いたか知らないけど、それは誤報だな
三人目は西園よりも更にタチの悪いのがくる
ナツコは勘弁してくれ
下手じゃないと思うが特撮の燃え展開には合わないぞ
でもナツコはリメイクリボンの騎士に手がかかりそうだから違くね?
ナツコ先生にヒーローものは向いてないってことはヤッターマンで痛感したな。
じゃあここは赤星で
脚本家を気にするようになったのはここ2〜3年なんだが
ゲキの小林(雄)レベルにSHTに合わない人って、結構いるのか?
>>807 脚本に自分の要求を書かせたがる、
一部のプロデューサーにも責任があるような気がする…
問題なのは、自分個人としての要望なのか、スポンサーの要望、テレビ局の要望、ファンの要望、いずれの代弁をしてるのかだな。
プロデューサーはそういう仕事のはずなんだが、どこか脚本や監督の目線で作品に思い入れを込めるプロデューサーがいて困る。
たとえば誰がどの作品でどのように?
特撮というジャンルで設定オタは脚本書いたら駄目だな。
肝心な面白さを追求するのを忘れるから
人間はみんな音楽の回のようにキバは良い感じの話を最初からやればいいのに
そう、電王みたいにね
いや、いくら怪人でも
蜘蛛ファンガイアみたいのが最初っから飛ばしてたら引くだろ。
あと6話を良い話だと思えるのは
主人公の成長の兆しが見えたからってのもないか?
成長の兆しなんて最初からずっとあったでしょ。
ただ今までは挫折挫折の繰り返しで、6話でようやく少しだけ報われたってだけ。
817 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 11:40:56 ID:DTkaXqWY0
女ったらしだの色恋沙汰だの出すわりには、下ネタが全然ありませんねえ・・
子供番組の脚本を書くのだから仕方ないかw
まさしく童貞の理想のような脚本家w
>817
キューティーハニーTHE LIVE観れない地域にお住まいですか?
819 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 12:06:32 ID:6LN0qs1b0
規制も玩具展開も取っ払った、敏樹の本気というものをまざまざと見せ付けられたよ、ハニーには……。
>>817 ジェットマンの小説版とか555の小説版とか読んで来いw
821 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 12:51:19 ID:DTkaXqWY0
あんな小説もどきありがたがって読むの井上信者だけだろ
普通は出てることすら知らねえw
つーか脚本の話する場で小説持ち出したってね
信者必死すぎ
824 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 12:54:43 ID:DTkaXqWY0
正論
825 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 12:55:57 ID:DTkaXqWY0
よんでねぇよボケ
井上信者がエログロ最高とかホザいてんの見て胸糞悪いだけだ
小説としてのありがたみじゃなくて
シモネタ童貞云々の話に対してなんだが
ていうか小説版知っててなお
「子供番組でシモネタ書かないから童貞向け」とか言ってたのかよ・・・
お前の脳内の子供番組はどれだけシモネタに寛容なんだ
童貞云々ってことはくれよんしんちゃん系のぞうさんとかおしりとかの
幼児向けシモネタの話でもないんだろうに
827 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 12:59:11 ID:DTkaXqWY0
うるせ
いろんなスレで暴れてるね
このタイミングで
>>825の発言からすると、ハニーが観れなくて暴れてるように見えるな。
830 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 13:37:20 ID:DTkaXqWY0
ハニーは庵野で懲りてたのに井上が関わると知って見る気が完全に失せたよ
とんでもない原作レイプ
>>826 いくら屁理屈こねたって場違いな小説の話持ち出した時点で必死過ぎだろ
脚本のスレなんだからこういう話書いてると持ち出せない時点で負けだわ
833 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 13:52:37 ID:DTkaXqWY0
本当だな
脚本の話は別の人がキューティーハニーでもう出してるだろう
まああれは深夜枠だからちょっと違う気がするが
817はどうやら朝の番組の話のようだから
「「同じ作品」でも大人相手の媒体ではエログロ書く人が
子供相手だから抑えてる」
という例として出したんだが>子供番組の高年齢向けノベライズ
というかそもそも「未就学児が高確率で親と一緒に見る番組で
非童貞向けwのマジなシモネタが必要」と>817や>832は本気で思ってるのか?
835 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 13:58:31 ID:DTkaXqWY0
屁理屈とネタでしか対応できない井上信者
836 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 13:59:56 ID:DTkaXqWY0
ハニーは見見てないし
自分が見てない・知らないものは存在しない。
童貞の発想。
朝の枠で井上以外でエログロなんか書いた人居たっけ?
いや井上も書いてないけどw
>>835 よし君が自分が応えられない文章は屁理屈に見えるタイプなのは判った
なら上の段は無視していいからこれだけ答えてみてくれ↓
>「未就学児が高確率で親と一緒に見る番組で
非童貞向けwのマジなシモネタが必要」と本気で思ってるのか?
非童貞向けのシモネタってどんなの?
841 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 14:13:48 ID:DTkaXqWY0
脚本家スレも井上信者の巣になっているとは呆れ果てたな
もう俺は関わらねぇから一生井上をあがめたてまつってろよなwww
そもそも俺には
>>817のレスで何を主張したいのかさっぱりわからない
一番必死な
>>817をスルーして人に信者必死云々するk5r0Xnyi0もなかなかだな
小林信者の次は井上アンチかよ
こんなのと一緒にされたらアンチ井上もたまったもんじゃないと思う
>>843 当然だよ。自分の事は悪く言えないもんだ。
あ、ごめんねw
バラしちゃったwww
ここで井上信者必死とか言ってるヤツは脳みそに蛆が湧いてるとしか思えない。
最近の井上アンチってドン底まで低脳化してきたイメージだな。
明らかにヘンなアンチが来たからそれ相応の対応をしてるだけだろうに。
どこまで低脳を晒せば気が済むんだろうアンチ井上は。
いーじゃん
いーじゃん
すげーじゃん
849 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 17:05:57 ID:SNG3Dflu0
井上信者必死ww
糞双葉や実況、ニコニコに染まってるんだろ。
井上狂アンチの巣窟
小林アンチよりはまだマシな気もする<井上アンチ
小林アンチスレ見ると『アンチ』っつうか敵意むき出しな感じですが。
井上アンチは頭悪くて小林アンチは粘着質な感じ
かの一人でスレ延々書いてた小林アンチはいずこへいったんだろう。
小林アンチすらも引き気味でwwwばかり付けてた人。
対局の、その理屈だと黒でも白だと言い張れるだろ、って感じの小林信者ともはや黄金コンビの。
>852
そりゃ井上本人から「いいんだよ、そういうのが面白いんだから」
って言われるくらいだしなw
このスレ的に音也ってどうよ
判り易いキャラでいいんじゃね?
チャラいなりに一本筋が通っていると思う。
キバ内ではかなり描写にブレの無い人物(てか過去編は総じて安定してる)だが、3・4話の暴走を見てからキャラとしては嫌いになった。
6話でちょっと持ち直した感じはあるけど、3・4話に出たオッサン達の最期がどうしても頭に残る。
>3・4話に出たオッサン達の最期
ありゃ2話で直したバイオリンと同じだよ。
渡が努力して直した直後にぶっ壊される。
同じように、渡が努力して改心した直後に殺される。
基本、渡の努力や行動は報われない。
でも、ようやく6話にしてちょっとだけ報われる話が描かれた。
>>861 個人的な趣味と言うか趣向が作用しているのかもしれないが、どうにもただ単純にオッサン達が可哀想過ぎるって以上の感想は持てなかったな。
父さんはやっぱり…と渡が自己完結してバイオリンを弾くラストだったせいかな、変な意味で渡が救われてしまったような気がした。
まあ何にせよ、音也に関しちゃ現状だと罪を償うどころか、罪に気づいてすら無い感じだよねw
井上のことだから落とし前はキッチリつけてくれるとは思うが…さて。
電王では契約者をしっかり救ってたのに
何でもかんでも殺して救われないキバは糞!
井上は人命軽視!!
小林靖子うまいよね。。。
>>863 いいんだよ、そういうのが面白いんだから
正直条件反射的につくこの手のレスだけは気持ち悪い。
音也には悪意が無い。
美味いモノを喰い、美味い酒を飲み、イイ女を追いかけ
自分の美意識を追求する。
果ての無い快楽主義は時として人を魅了するものなのだ。
おっさん達はそれに幻惑され魅了され……破滅した。
例のファンガイアもその一端を覗き込んで虜になった。
そして中毒患者は中毒患者の回復を喜ばない。
音也の呪縛から逃れたおっさん達はファンガイアからする
と裏切り者、だから殺された。
その罪を「悪意無き」音也に背負わせるのはいかがなものか
と思う面もある。
>>865 ここでアンチvs信者の罵りあいが始まるより良いだろう。
>>866 でも、悪意が無ければ何しても良いってのは違うと思うな。
せめてそれが罪になっていることに気付くくらいして欲しい。
善悪の判別がつかないような子供じゃないんだから(紅親子は揃って子供染みてるキャラだが)。
まあでも、完全に音也が悪いってわけじゃない面もあるにはあるか。
例えば、コンサートすっぽかされて、その後犯罪の道に走った奴なんて同情する気にもならん。
だけど、自分達の責任を地道な手段で清算し、ようやく音也の呪縛から解放されたオッサン達が、
あっさりと、そして理不尽に殺されてしまったのにはファンガイアに対して素直に腹が立ったね。
それだけに渡にはオッサン達の死を知ってもらって、ファンガイアを完膚なきまでに叩きのめして欲しかったんだけどなぁ…。
結局、そんな身勝手なファンガイアの発言に耳を傾け、父さんの評価を元通りにしてしまう辺り、
あの回は成長というより、むしろ渡の心の弱さを現した話だったんだろうね。
6話を見ると、3・4話を成長話として使っても構成的にはマズく無かったようにも思えるが、
そこは脚本家やP含む現場の判断ってところかな。今後に期待。
怒りに付き動かされて戦うってのはまだ先なんじゃないかと。
初めて自分で変身したのが5話なんだしね。
4話はまだバイオリンに戦えって言われただけで
自分の意思では戦ってないから、そこに渡の怒りを乗せちゃうと
前後関係が崩れるんじゃないかと思うよ。
>>869 そういえば。
でも、その割に迷いや精神の揺らぎには変身後も敏感だよね。
今回は脚本家があえて外したんだろうけど、もしオッサン達の死を知ったらどういう行動に出たんだろうか…ちと興味深い。
悪意がなく自分の快楽の為に人に迷惑をかける音也
悪意どころか善意が裏目に出て人に迷惑をかける良太郎
どっちも周囲にいて欲しくないタイプだわな。
君の願うことなら全てが現実になるだろう、な超人天道や、
イージャンスゲージャン、な歴史さえ変えることの出来ちゃう良太郎の次だからね。
前2作の主人公と比べたら、渡は余りにも無力だよ。
その辺、狙ってやってるんだと思うが、好みが分かれるのは仕方ない。
そういうヘタレ君が格好良い姿を見せたときの
感動ってすばらしいと思うんだけどな。
Project G4の氷川君とか最高だもの。
最近はそういうのは流行じゃないのかな。
ちょっと残念だ。
井上の描く名キャラって最初に落とすことが多いから
そこで脱落する人が多いのかもね。
アギトは翔一君っていうある種達観した主人公がいたから
氷川の成長を待ってもらえたって部分があるだろう。
氷川のポジションは最近だと加賀美がちょっと近いか?
紅親子は嫌いじゃないが揃いも揃って別方向に社会不適合だからなあw
天の道を行く人や、ライダー史上最弱だったはずがなんでもありの人は、あのキャラとして認識されるまで数話積むものが必要だったからね。
渡はまだ途中段階で、キャラなんかまだ出てない状態。まだどういう意志で戦ってるか全然不明。
その渡を語るのはまだ早いと思うが。
六話まで行ってりゃ、電王は「ごめんなさーい」で、カブトは加賀美弟の神エピソードで、俺のハート
を既にガッチリ鷲掴みだったよ。
20話まで見てくれれば(たぶん親子がガッチリリンクして)分かる、なんて舐めた事ヌカすな。
お前のハートなんかどうでもいいです。
>>876 一体何と戦ってんだよw
六話じゃ良太郎はまだ無力そのものというか単なる変身アイテムだし、逆に天道は前半の
ノリのままではいかなかったからな。
六話までで良太郎が無力そのものだなんて何見てたんだよw
天道が途中で崩れたって言ったって、今は初期の掴みの話をしてるんだろうが。
第一、最初に天道壊したのは井上でしょうが。
電王は4話見た時点でスタッフが良太郎の成長なんてものは描こうとしてない事は解るからねぇ。
「ごめんなさいは?」の時点で、肉体的にはともかく、精神的にはほぼ完成しきってる。
なので、4話の時点の良太郎が好きか嫌いかで、
その後一年良太郎に付き合うかどうかが決まるんじゃない?
無力だろ?良太郎個人の力で六話まででなんかやれた事あったっけ?イマジン専用
変身アイテムだし。言っておくけどキャラの性格とかは別だぞ。
キバも現時点でも充分どういう話かはわかるしキャラも立ってて面白いと思うよ。
「20話まで見ればわかる」なんていうのは如何にして音也がキバットと出会って
ガルル達がキャッスルドランに入ってとかなんとか諸々あって
22年後の渡の物語に至るのか明確になるとかそういうことであって、
19話まではわけわかんねーだろうけど我慢して見てくれよな、みたいな意味ではないだろう。
歴史に介入してなかったっけ?
ヤンキーに母親の死に目に合わせてあげたり、
オーディション受けさせてあげたり。
>>880 まあ、過去スレなんかでも自身に対する不幸にはほぼなすがまま状態の良太郎に
受け付けないって人もわりといたしね。俺は特には感じなかったが。
むしろはじめはそんなに気にならなかったんだけど
進むにつれて芯がしっかりしてるというより身勝手や自分勝手な感じがしてきて
好きじゃなくなってきちゃったなあ良太郎
>>883 それ良太郎個人の力じゃないでしょ。目の前に病人がいたから携帯使って救急車
呼んだとかそういうレベルだと思う。良太郎が心優しい青年として描いてるのは
解るけど。少なくとも六話の時点じゃ良太郎は自分個人では状況を変える事は
出来ないし、戦う事も出来ない。他人に頼るしかないんだよ。まあ、逆に言えば
イマジン達も良太郎に頼らざるを得ないから、「力を持っていても心がない者と
心があっても力がない者」同士で相互補完し合ってる。電王はこのへんわりと最後まで
やってたと思う。
887 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 00:18:54 ID:aaz7v/Wd0
>>881 「モモやウラを理解し、絆を作ったこと」は、十分良太郎の力ではないかと。
ま、戦いの面では6話までどころかライナー登場までずっと変身アイテムだけど。
何度も既出だが、「体は最弱、心は最強」が良太郎の基本だからね。
1話の時点で、精神構造は五代や天道にも匹敵する聖人。
だから、「ストーリーが進むにつれて、主人公の価値観が絶対視されすぎてうざったく見えてくる」ってのも、クウガやカブト、電王共通の欠点だと思う。
主人公に対して、対等の立場で「お前は間違ってる」とガツンと違う価値観をぶつけてくる存在がいないんだよね。
龍騎の蓮や、555の草加みたいな存在がいると、やっぱ物語は締まる。
ただ、キバはそれを更に超えた、「世界の全てが『お前は間違ってる』と主役を否定する」という凄まじい物語だからなあ……。
電王とは本当に真逆の主人公像だよな。
総てを司る人も何でもありジャンも内輪だけで
他人には結構希薄
天道に関して言うなら、やっぱひよりの正体バレ以後の展開がなぁ。今まで世界を
救うために戦ってるように見えた俺様男が、実は妹を救うため、というごく私的な
理由で戦ってただけでそのためには人間を敵にする事も辞さない、ってかなり凄まじい
展開だったんだけど、結局そこで一度天道を落とすでもなく今までみたいに徹底して
持ち上げるでもなく、「天道は間違ってるけど誰もそれを強くは咎めない」って変な感じ
になってしまった。
>>887 侑斗がその蓮や草加になるんだろうなと思ってたから
本スレですっげーボロくそ言われても自分は期待してたなあ。
結局はすぐに仲良くなっちゃって拍子抜けだったけど…
カブトはそういう番組だったからなあ
付きまとうんじゃなく最初っから押し付けてふるい落とすというか
天道自身も自覚も自信もあって、そうじゃなきゃいけない理由も描かれてたと思うんだが
まあそれでわがまま含めて全部許されるってのはどうよって点は多々あったけど
>>891 ひより可愛さに暴走してゼクター狩りやった時は
最終的には「天道のやり方は間違っていた」というオチになってたから
全部許されてたわけじゃないと思う。
だからこそ暴走中でも加賀美くらいしか天道に異をとなえる奴がいなかったのが
妙に見えるわけで。
カブトは台詞と展開がまわりくどいと言うか象徴的で
脚本的に突き詰めると謎な所が多い罠
>>890 侑斗の場合は明かせない秘密を守ってたから、厳しいとこにツッコミが入ると分が悪かったな。
まあ電王の場合は成長だの何だの抜きにして、その場のノリと掛け合いを楽しんでってスタンスだったらしいからなぁ。
話の勢いに乗れないって人にはとことん合わないが、乗れてしまえばどこまでも楽しめるという作風なのだろう。
個人的には良い悪い抜きにしても、映像作品らしい作りだとは思ったな。
小説にしたら、例え面白いと感じた人でも、タロス達の掛け合いなんて大して面白くないものになってしまうんじゃないかな?
単純に台詞を字に起こしてみるだけでも分るけど、声と映像あってこそかなとは思う。
>>887>>889 カブトで異を唱える人がいなくなるのを考慮したのか
早い段階で加賀美に
「俺とおまえは友達じゃない」
と、言わせた井上は、やはりすげぇとしかいいようがない。
別に馴れ合ってても時には対立する形でも可かも知れないが
そこまで言わせないと天道と対にならないんだよなあ。
サブの井上の上手さ何でアンチにはわかってもらえないんだろ
色眼鏡なのかな。ヤッパリ
サブの米村は、メインよりよほどコミカルなタッチを実現してみせてるんだが、本スレでは叩かれまくり。
メインの人じゃなかったから、という素朴な理由なのか、
それとも腐女子が読み取れる文法が無かったせいなのか。
>>895 11,12話までに少しずつ成長していた様な加賀美を
一回落としにかかったから当時反発があったんじゃないかな
あと井上回の加賀美が極端に馬鹿に見えるって話もよく聞く
「俺とお前は友達じゃない」も天道にこれでもかってほど
手を引いてもらって出した認識だったわけだしね
後々から思うとあれはやっぱり大事な回だったし
米村が後に「アメンボから人間まで〜」のあの台詞を拾って
ひより可愛さに暴走した天道を諭す加賀美を書いたりと
後にいい作用をしていたんじゃないかと思う
とりあえず接合性云々は置いといて感情的に突っ走る米村脚本と
視野狭くなってる話にそれはどうなの?と意義をとなえる井上脚本
上手く作用したら面白いことにもなると思うんだがなー
カブトに関しては白倉のミスな気がしなくもない。
井上をサブでしか書かせなかったせいで別々の作品のような感じになってしまった。
米村を独り立ちさせたかったのかもしれんが逆効果だったと思う。
カブト井上回の加賀美はバカみたいに見えるんじゃなくて、実際バカだったろうが!
井上が初登板した回の加賀美が酷い事になってて頭抱えたぞ。
ザビーとガタックに初めて変身する話の時だけ少しまともになるが
残りは総じてバカだったよ
>>896 米村はカスミ草の回でタイムパラドックス的な要素を扱っていたけど
後に特異点の性質で歴史がもとある形に修正が起こる事が明かされてるんだよね
ここらへんは脚本家同士の話し合い行われてなかったのかなあ
無いだろw、特にガタック以降は無い
>>901 最初の頃って普通の時間ものっぽかったよね。
あの頃は記憶がうんたら言ってなかったし。
侑斗登場辺りからやたら記憶記憶言うようになった気が。
小林が言ったとされる「時間ものはやらない」ってのは
途中の発言なのか最初の発言なのか気になる。
途中ならそれゆえに方針が変わったのかなと納得できるんだが。
成長といえば加賀美も成長せん男だった。
矢車「戦いに必要なのは完全調和、パーフェクトハーモニーだ」→「何て素晴らしい人なんだ!」
根岸「我々ネイティブは人間との共存を望んでいます」→「何て素晴らしい人なんだ!」
序盤と終盤でやってる事がまるで変わってない。加賀美がかっこいいとこ見せたりしたりする場面
って、第一話開始時点ですでに加賀美が持っているものばかりで50話ほどかけても加賀美が何かを
新しく獲得したって事はなかったな。
坊っちゃん絡みで加賀美が何かするかと思ったら、一人で抱え込んだまま、坊っちゃんが気付いて
しまうまで何もせずに終わったのは呆れたなぁ。
米村は中盤の坊ちゃまを完全にネタ要員として使って、正体がワーム云々の話を
あまりしなかったからなぁ
909 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 18:07:05 ID:aaz7v/Wd0
「夏ギャグ編の終わり」というえらい唐突なタイミングで井上が加賀美に剣の正体ばらさせたのは、
あまりの剣ネタキャラ化に業を煮やした井上の、
「おら、今回はギャグ編担当だったけど仕方ないから話進めたぞ、とっとと剣に関する本筋の話やれよ!」
という米村への無言の催促だったんじゃないか、という気がちょっとしている。
結局、その後また井上が終わらせるまでネタキャラ化は止まらなかったが。
どこで見たか忘れたが米村は井上に「剣で遊ぶな」って言われてたな。
確かにネタ要員としては美味しかったのかもしれないけど。
井上は米村に「剣で遊ぶな」って言ったって話だけど本当なのかな。
ネタのためだけに登場するようになったのってその後くらいからじゃなかったっけ
それより前はズレたことやりながらも少しずつ成長していくってキャラだったような
>剣で遊ぶな
ググったら特ニューのインタビューで言ってたらしい
きつく叱られたんだとか
笑いながらいわれたんじゃないのか?
>>909 つっても、剣って米村の構想で話の本筋に絡む予定だったのか?
ひよりと被る設定だし、また井上が米村との相談も無く設定考えたんじゃないのかね
(白倉Pは脚本家同士で打ち合わせをさせないというのが方針らしいし、
別に井上だけが悪いとは言わん)
で米村としてもひよりで使おうと思っていたネタを剣でやられて扱いに困ったとか。
だとしても、「実はワーム」ネタを剣で一度やった後、
その経験を踏まえてひよりの時はまた違った対応が出来たとか、
そういう使い方はあっただろうし、米村の力不足は確かにあっただろう。
それでも、メインライターの都合も考えずにねじこんだキャラが
使いあぐねてギャグ要因にしかなっていなかいのを見て
>とっとと剣に関する本筋の話やれよ!
て言うのは傲慢な気がするな(この辺はほとんど憶測だけど)。
ライター同士で相談させない白倉方式なら、あるライターが思い入れのあるキャラでも
他のライターがキャラを崩してネタに走らせるということが発生する余地がある。
つかそれをいつもやっているのが井上だろ。
井上がサソリワームのデザインを見て話を考えたみたいなのを言ってたし
さすがにそれぐらいは打ち合わせてあるだろう
>>909 やっぱり井上回と米村回のパスがどうもチグハグだった。
結局、剣の扱い方の違いから、
剣の正体をめぐるストーリーの展開及び結末は、
年末の井上まで待たなければならなくなった。
おかげで年末の井上回は「やっと話が動いた…」と思ったのが半分、
同時に「結論出さなきゃいけないあまり展開が急だな…」と思ったのが半分だった。
>>915 バカだろw カブトの東映公式で「正体はワームで」というのはこちらから発注した
って書いてあったぞ。というか、ただのゲストライターが周囲に何の相談もなくそんな
ネタを使ってそれが脚本となって通り撮影にまで行くわけねーだろw
当初の予定よりも剣は長生きしたんじゃなかった?
もっとさくさく決着つくはずだったのが
もてあまされちゃったんじゃないかな
>>915 普通に考えて逆だろ、
元々大輔と剣は井上用のキャラで、元々本筋には絡まない
ゲストキャラ的存在だったのを米村が使っただけ
だから井上があんまり遊ぶなって言ったんでしょ。
遊ぶなって言うのが、性格設定を変えたり加賀美と絡ませた事を注意したのか
他のキャラの話をちゃんとやれって趣旨なのかは微妙だが
921 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 20:33:27 ID:aaz7v/Wd0
>>920 出したのは井上であっても、「井上以外はそのキャラを使わない予定だった」ってのは有り得んだろ。
一つの作品なんだから。
「メインとサブ二人がリレーで最初から最後まで書いたライダー」は、
クウガ(総集編とかできだや村山が入ったけど、基本は荒川と井上の2人)、龍騎、カブトの3作品だけど、
クウガと龍騎が、井上が出した新しいキャラや視点を、荒川や小林が上手く発展させ、
それを元にまた井上が書いて……という繋がりがすげえスムーズだったのに比べて、
カブトだけ最初から最後まで、井上と米村がそれぞれ別の物語を書いていた感が否めないんだよね。
井上が投げた新しい視点のパスを、米村が全く受けなかったっつうか。
例えば既出の、「天道と加賀美のキャラが壊れた」にしろ、龍騎なら真司や蓮のキャラを井上が多少崩しても、
小林が「それもまた真司や蓮の一面」と受け止めてキャラに取り込んで、それをまた井上が受けて、人間味が深くなっていった感があるんだが、
米村は自分の番に戻ったら、井上が崩したキャラをガン無視して「自分が考える天道と加賀美」に戻してた感じ。
おかげで井上の回が、クウガや龍騎に比べて妙に浮く結果になったというか。
電王でも、今度はサブで明らかに小林の作風から浮いちゃってたし、
「自分の作品世界」を作りすぎて、他人の解釈と合わせるのが苦手な人なんじゃないかね、米村。
ポエム気質なところといい何か自分の世界作り上げる癖が本当にあったりして
でも投げたパスを拾えないタイプでもないと思うんだよなあ
上でも語られてる様に井上脚本の時の台詞拾って話展開させたりしてるし
想定外のパスとか事態によわいのかも?
>>920 逆にもう少し加賀美と剣は絡ませて欲しかったんじゃないか?井上的には。
もうちょっと加賀美が色々と剣のために奔走してくれていれば、
剣の最期だって違ったものになったと思う。
親友フラグや、同じ境遇だとか、色々お膳立てがあったのに、
剣の正体バレてから、加賀美って特に何もしなかったのよね、放置するだけで。
正直、最期蚊帳の外ってのも仕方ないよ。
カブトで井上が浮いた=米村の所為
電王で米村が浮いた=米村の所為
でおk
>>921 カブトが元々マンスリーでキャラが入れ替わる予定だった事
実際大輔の方はほとんど弄ってないことを考えれば
大輔と剣が井上専用だった事は想像に難くない。
井上のパス云々以前にぼっちゃまで遊んでる間に本来やらなきゃいけない
加賀美と天道の関係性、天道の挫折、
矢車、影山の話、ほとんど置き去りになってるし。
つか結局何が言いたいのかよくわかんね
ただカブトの米村には白倉の無茶振りが原因だと思うんよ。
多分、響鬼の明日夢が余りにも成長が遅いとか、居る意味が解らないとかいう反省から、
同じ立ち位置な加賀美には早め早めに目的意識とか見せ場を用意したんだと思うし。
カブト4話であのエピソードとか、幾らなんでも急かし過ぎでしょ。
加賀美ザビーだって急かしてリセットして・・・って感じだし、色々と前倒しにし過ぎたと思う。
公式かどっかでも、4話のエピソードはもっと後でやる予定だったとか書いてなかった?
剣のネタキャラ化についてはシシーラを使えなくなった尺の穴を
地獄兄弟と剣で埋めてるうちに収集つかなくなった感じがするんだよなあ。
あとやっぱそこだけじゃなくてカブトって構成が変だ。
エピソード同士が繋がってない、一見連ドラに見えるオムニバスって感じ。
一区切りのエピソードを見てなくても特に問題ない。
気楽に見られてアクション楽しめて好きだったけどね。
ザビーの紋章とか赤い靴とかその場限りの設定はちょっと酷かった
ザビーの紋章はそんな引っ張るネタでもねぇだろ
単に資格者が誰なのかのって引っ掛けのネタだし
あれ以上どう発展させろというのか
赤い靴はもう少し前から伏線貼っていたら良かったと思うが
>想定外のパス
後になってわかった事だけど里中唯(ひより)が出せなくなった件もだろうね。
でもシシーラが当初の予定に組み込まれてたとしたら
剣のくだりで充分代用が効くはずなんだよな。(ワーム問題)
たしかに「遊ぶな」って言いたくなるな。
>大輔が出ない
それは加藤和樹の都合らしいよ。多忙で飛び飛びになったらしい。
あと勿体無いのは……本田博太郎か。
あの人、なんでも出来るwwのに話に絡めたなかったのはどうかな
結構既出な事ばかり書いてしまった。
しかし劇場版が米村の理想系としたら本編の迷走ぶりはひどいわな
シブヤとか未見なんで米村独特なモノか判断つかないけど
米村はポケモンやアンパンマンも描いているね。
シブヤは見たこと無いけど、やはり王道にNOを叩き付けるような作品が多いと思う
サトシは米村の脚本で散々な目に遭っているよ。
カブトだとステレオタイプのキャラが多すぎて整理できてなかったな
井上が岬や田所さん他の生活面を描写し味付けして加賀美と天道の距離を整理して既存キャラを壊さないよう新キャラを作って
と、かなりサポートが要ったけど盛り上げどころもわかってて嫌いにはなれないな
sh15uyaは展開とか疑問に思うところが多々あって最後まで見てハァ?だったけど
主人公の芯の強さやヒロインの儚さなんかは結構魅力的に感じたな
好き嫌いは分かれるけど決して悪いライターではないと思う
人を選ぶ話書く奴が悪いって意見の人もいるだろうけど
934 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 23:34:50 ID:ilnhOzvJ0
>>887 キバは今の所、蓮や草加みたいキャラはいないよね?
紅親子にとっては、自分自身以外の世間そのものが
別の価値観を叩きつけてくる存在だから。
>>934 かの2号ライダーがなにか挫折して草加になるパターン・・・はカブトでやったな
>>926 >公式かどっかでも、4話のエピソードはもっと後でやる予定だったとか書いてなかった?
他のライダーが登場してからだとやりにくくなるから、
その前にあそこでやるしかなかったって言ってた気がする
雑誌かもしれんが
樹花の役割はなんだったんだろう
>>932 ポケモンに関して言うなら、主人公二人になったりとか色々と今までのシリーズとは違う感じの作りになっている
新シリーズに入ってからのポケモンでは米村のそういう作風がいい感じに合ってると思うよ
最近では派手な素材でちゃんとした王道をやっていた話もあって感心した
なんというか、米村は見せ場を盛り上げることに全力を尽くして他が疎かになっちゃうことが多い脚本家だと思う
見てて「俺はこれが描きたいんだ!」ってのが伝わってくるけど、話を纏めるのは下手というか
最近はわりと改善されてきたかな?
米村は最終形から逆算で書いてるっぽいから
ひよりのワーム設定がいったん無くなった後に復活したりとかの
ブレで全体として何がしたいのかわけがわからない感じになったのかもね。
ごまかしで便利に使った剣とホッパーズのお遊びだけが残った感じで。
作品として結局見せたかったものは見せることができたんだろうか。
白倉が電王本で
「ライダーがたくさん出る作品でも、龍騎は玩具が出ない捨てキャラがいたため
(ガイ・ライア=王蛇の踏み台として用意されたキャラ)ストーリーを作りやすかった。
カブトはライダーがたくさん出る上に全員商品展開してる奴らなので、
退場させるわけにもいかず、どんどん増えるキャラによってストーリーが破綻していき、
極端な性格付けや演出でキャラを押し出すしかなくなった」
と言ってた(記憶で書いてあるから、ちょっと違うかも)
こういうことは正直、脚本家にはどうしようもないことなんで、
カブトは米村だけが悪いわけじゃないと思う
スポンサーの要請やら
出演者の事情とかか
ポケモンで、いい話というと、サトシと逸れたポケモンたちの話と、サトシと雪山で遭難した時ポケモンがサトシを助けようとした話かな。
カブトは惜しいよなあ。昆虫系ライダーのデザインとしては
到達点的だから次の新概念までは正統派昆虫ライダーは出しづらい。
だからこそ決定打が見たかったんだが。
今まで米村の力量不足が主原因と考えてたが、こうして冷静になってみると様々な要因が出てくるな。
だが加賀美を中心にした群像劇にシフトチェンジ出来ていたら
多少は改善出来てたかも。
横手もそうだが、下手に完成系やイメージが出来ていると
補正がきかない。アニメなら本からイメージを構成できるが
特撮は役者や演出によって化学変化が起きるからな。こればっかりはメインの経験則がないとどうにもならない
天道やジャンみたいに演じきられると
更にややこしい問題が…。
カブトのように天道その他になるか、地獄兄弟のように別ベクトルへ進むしかなくなるし。
ジャンのように無理があっても押しきっちゃうし。
まあ剣や523・メレとかで特撮特有の変化は感じ取れただろうし
ゲキ・カブトの不燃焼感を経験値として次に活かせると思うので
横手・米村の今後に期待だな。
だが、それ以来、米村の姿を見た者はいなかった
そして・・・
-END-
>>940 いったんなくなった後に復活したのはネイティブの設定じゃなかったっけ?ひよりに
関しては記憶にないけど。
米村の話題でポケモンアニメ版の話が出てるが
ポケモンアニメ自体何年も前からかなりアニメ自体としちゃ微妙だから
何とも言えないな……
まあ米村や白倉やバンダイにもうまくいかない時があったからしょうがない
という解釈が一番妥当なんだろうけど。
それにしてもネット上ではいまだに米村を叩いている輩がいるんですけど
何かしら忠告してあげたほうがいいんでしょうか? 見ててある意味気の毒に
なってくるんですが……
そういう所は見なければいいのです
電王は米村の担当した回だけ糞だった
良太郎の同級生が登場する話とかもう素人が考えたとしか思えないよ
釣りかもしれんが
良太郎の同級生が登場する話=17話=小林脚本なんだが・・・
米村脚本は11-12話と15-16話のみ
米村だけ叩かれてるな
米村災難だったな去年は。
カスミ草とか銭湯とかスマートレディがゲストの回やリュウタ登場回あたりよりずっと面白かったと思うんだが
やはり靖子たんの回だったか
素人が書いたような馴染みやすい感動する話だと思ったよ
煽り厨がいるな
って、もとからいる子だな。潜入工作員としては
優秀だったんだから下手に繕わなければこれからも
スレ掻き回せたかも。小林絡みでスレ荒れるのはこんな愉快犯だったんだな
小林信者はこの時間くらいから寝ずに見張ってるぞ。
誰彼構わず叩くんだね。
いーじゃん
いーじゃん
スゲーじゃん
合川のゴーオンは今日だっけ
平成ウルトラ三部作(特にガイア)は
是非とも金城哲夫御大に長生きしてもらって手がけて欲しかったと思うな。
だってウルトラシリーズの裏テーマは小中兄弟とか長谷川圭一辺りが手がけるには
余りにも重た過ぎるからさ……
>>961 そうか?
金城先生は沖縄からアメリカ軍が出て行ったら
その分自衛隊基地置かなきゃ駄目だと発言してたようなんだが……
ついでに荒川稔久がキバで執筆するのは決定事項なんかね。
必ずアイドルネタやりそうな予感がするな。
>>961は金城が平成3部作まで長生きしてくれれば,ていうより
金城が生きている間に3部みたいなの作れれば,て考えるのが普通なんじゃ,て言いたいんじゃ。
そもそも金城があのタイミングで亡くならなかったらその後のウルトラも大分変わったろうし,
おのずと平成三部作みたいなのが作られるタイミングが変わるか
あるいは作られなかったかもしれない。
平成三部作があるという前提で金城が生きていたらなんて妄想するのがナンセンスってことだろ。
>>961をどう受け取って
>>962みたいな回答になったのかも理解不能だし,
>>960はただ長谷川や小中をくさしたいだけにしか見えん。
まあ小中はともかく長谷川は確かに駄目な脚本だとは思うけど。
>>960は「こんな意見が」君なのでそっとしておいてあげなさい。
966 :
_:2008/03/09(日) 13:51:04 ID:XmgkNW2X0
米村さんといえば、アンパンマンでもロールパンナ登場回の多くを担当しています
けど、あの回は、幼児向けとは思えないお話が多かった気がするな。
キバはまだ足元おぼつかないんで井上から離れないでしょ
もっと話にバリエーションもたせられるライダーやってもいいと思うんだけどなあ
電王はそれがやれたと思うのにほとんど小林一人で書いてて小さく纏まっちゃった感じがする
アホ信者は米村叩くし
晴子にゃんが全部書いてれば電王の視聴率が落ちることはなかったのに・・・
晴子って誰
信者云々置いといて米村回ってつまらなかったしな
973 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 17:20:02 ID:4Axk2MHm0
「マジか?」としか書いてないじゃん。出所もないし。
ま、気長にまとうよ
>>963 長谷川はダメダメだよなあ。
ティガの時はフロックで評価の高いホンを書いたが、ダイナですでに疑問符が付き、ファイナル
オデッセイでダメダメな正体を顕わした感じ。それ以降はもう見るに耐えん。特にメビウス。
確か最初は制作スタッフ側だったんだよね?
で、思いの丈を込めた「拝啓ウルトラマン様」を評価されて脚本家デビューしたんだよな。
小中のガイア以降、ウルトラをずーっと任されてるけど、この人って立場的には円谷の社員?
脚本家としての実力以外の部分で起用されてる気がしてならんのだが?
ぶっちゃけ(元?)内部の人間で安く使えるとかさ…。
いや、アニメとかでもホン書いてるのは知ってるが。
977 :
名無しより愛をこめて:2008/03/10(月) 01:44:15 ID:m73VD84v0
ハニーで1話だけ書いた話は割といい仕事してたと思うぞ、長谷川。
まあ、その次に書いた三条の合コン話に全部持ってかれたけど。
墓場鬼太郎も今のとこ長谷川が書いた回が一番面白い
長谷川がダメなんじゃなくて円谷がダメなんだというべき
どっちかというとヒーロー物より墓場鬼太郎みたいな系統の方が
得意なんだろうなって気はするな
得手、不得手はあるな。
ホンが読めない監督がウルトラマンには多すぎ、と
高木登(マックスに1話だけ書いた脚本家)が言ってた
本が読めないってどういう事
脚本の意図を上手に汲めないってことだろうか
>>976 細かいトコですけど、長谷川氏の脚本デビューは「霧が来る」じゃなかったです?
マグニア、ゴルドラス、ガルラ、あの頃の長谷川作品は面白かったなあ…
本じゃなくてホンって言っているから>983の言う通りだと思うが、
脚本の意図を読めない監督が悪いのか
監督が意図を読み取れないホンを書く脚本家が悪いのか、というのはあるだろう。
正直、こんな内情をぐちぐち言っている段階で高木の印象が悪くなり
後者の方なんじゃと思えてくる。実際の高木の仕事は知らないけど。
高木がどこでそんなこと言ってた?
プログでマックスの担当回に納得いかないようなことは書いてたが……
ちなみに彼の「バッカーノ!」は面白かった
高木登氏の回というと、テレスドンがゴモラに化けた回か。たしかに微妙だったが。
この回の監督は栃原広昭だけど、「ウルトラマンの監督」ってほど撮ってないよな。
マックスで他に三回ほどやったっきりで。
988 :
名無しより愛をこめて:2008/03/11(火) 01:14:36 ID:U4p1Rkd50
マックスは新しい人材入れたけどスベってて結局従来のスタッフで修正してた印象だ
三池回は好評だったけど本当それくらい
992 :
名無しより愛をこめて: