【どんな涙も】宇宙警備隊員養成所No7【必ず乾く】

タロウ「メビウス、ネタスレ５つの誓いを言ってみろ！
メビウス「１つ！長くなる投稿のタイトルはナンバリングすること！」
　　　「１つ！ネタでもＨなのやグロいのは避けること！」
　　　「１つ！僕たちのゾフィー隊長は常に尊敬すること！」
　　　「１つ！ウルトラ兄弟の絆は永遠のものであること！
　　　「１つ！連投で感想を書く時間を削らないこと！」
　　　「１つ！気に入らないネタは文句を言うんじゃなくてスルーすること！
　　　「１つ！自分が気に入らないネタという理由で文句を言う奴はスルーすること」
タロウ「よし、では今日も特訓だ！」
メビウス「教官！大変です！
タロウ「おっと、５つの誓いじゃなくて６つの誓いだったな。私とした事が（照笑）」
メビウス「それが・・・７つになってます！！(><)」
タロウ「Σ(ﾟдﾟlll)」

まとめサイト
　ttp://blog.goo.ne.jp/good_morning_2003t
　ttp://wiki.livedoor.jp/yapool/d/FrontPage
スレ6【愛を】宇宙警備隊員養成所No6【諦めたくない】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1172238940/l50
スレ5【微笑みを】宇宙警備隊員養成所No.5!!【繋ぐ世界】←移転
http://tv9.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1171804086/
スレ4【命令だ！】宇宙警備隊員養成所【喜んで！】
http://tv9.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1166977311/l50
スレ3【特訓だ！】宇宙警備隊養成所【喜んで！】←容量オーバー？
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1162979167/l50
スレ2【悲しみなんか】宇宙警備隊員養成所【無い世界】
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1159559849/
スレ1：【タロウ】宇宙警備隊員養成所【メビウス】
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1155709190/

ここが本スレとなります。荒らしの立てたスレはスルーしてください。

>>1乙です

>>1様乙です。

荒らすゾ

あぼーん

荒らし、コピペ大歓迎。
エロ、グロ、ピンクネタも受け付けますよ。

あぼーん

ここが本スレとなります。荒らしの立てたスレはスルーしてください。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

>>1
おまえな、前スレで５つの誓いを一部変更する案が出てたのに無視すんな。

>>1が勝手に立てて申し訳ない。誓いについては、新しく制定してスレを作りなおしでいきます。

メビウス「……このように、破壊力のある光線を撃ち出すには、エネルギーの充填が、
　　　　　　必要になります、過去の例でも、怪獣より耐性の高い超獣が地球に出現して
　　　　　　以降、それを撃破するためウルトラマンエース、タロウ、８０、そして僕の時にも、
　　　　　　エネルギーの充填を行う事が、実戦でも行われるようになりました。」

　宇宙警備隊養成所の講義室では、新任教官のメビウスが、訓練生を前にして講義を行っていた。
　訓練生達も、集中した様子で講義を受けている。
　メビウスはまだ若いとはいえ、地球防衛の任務を果たした「ウルトラ兄弟」の一員として、
　また、その素直さと優しさから、訓練生からの人気もよかった。

メビウス「今日はここまでです、明日からは講義を元にした実践を行います、
　　　　　　念のために今日はディファレーター線を良く浴びて、
　　　　　　エネルギー切れを起こさないようにしてください。」

訓練生達「「「ありがとうございました！」」」

　訓練生達は一礼し講義室を出ていく。
　人気が無くなり、がらんとした講義室に拍手の音が木霊した。
　
タロウ「なかなか良い講義だったぞ、すっかり教官が板に付いたな」
　タロウはそれまで居た講義室の壁際から、講壇のメビウスに歩み寄りつつ弟を賞賛した。
メビウス「ありがとうございますタロウ兄さん、講師をやらせて頂いて光栄です」

タロウ「遠慮するな、この講義は君も良く受けて居たやつだからな、
　　　　初めて講義するには、慣れてる内容の方が良いだろうからね」
　タロウはここでふと思いついたように付け加えた。

タロウ「明日の光線技実践には私も参加しよう、ストリウム光線はエネルギー充填が、
　　　　判りやすいから訓練生の為にもなる、どうだ？メビウス」
メビウス「良いのですか!、でも、明日は兄さんは非番じゃありませんでしたか？」
タロウ「乗りかかった舟だよ、それに元々は私がやる講義だったからね」
メビウス「本当ですか！、よろしくお願いします、タロウ兄さん！！」
タロウ「任せておけ。おやもうこんな時間か、ではまた明日、メビウス」

　講義室から颯爽と出ていくタロウ、メビウスは尊敬の念をもって、兄の後ろ姿を見つめた。
　しかし！、タロウの本意はすでに看破されていた!!!。

セブン「タロウ、光線技講義をメビウスにやらせたいと言ったのは、こういう訳か？」
　講義室出口を出た廊下に、他の教官達がずらりと並び、セブンが口を切った。

レオ「明日は可愛い弟と、一緒に仲良く授業だな〜、タロウ兄さん」
８０「公私混同はいけませんよ、タロウ兄さん」
エース「光線技の俺を差し置いて模範演技か？、ずるいぞ」
アストラ「ああ、その１０％でも他の兄弟を気遣って欲しいよなぁｗ、タロウ兄さん」

　図星を突かれ、先ほどの颯爽とした雰囲気もどこへやら、その場で硬直するタロウ。
タロウ「ど、どうして分かったんだみんな……」

全員「「「わからいでかっっ！！」」」

おまけ

メビウス「あしたは、タロウ兄さんにお弁当作ってあげよう、カレー好きかなあ？」

「ああ、お願いです・・・もっと、もっとイカせて・・・」
腰の動きを止めたリュウに、マリナが甘えた声でせがんだ。
「ふざけるな!」
ピシャッとまたリュウの平手がマリナの尻に飛んだ。
「お前は俺の奴隷だろう。欲しいだ何だなんて、ふざけた要求はするんじゃない」
「ああっ、でも・・・たまんない・・・いいんです、とっても・・・あたし、もう」
マリナの声が途切れ、カラダの奥がキューッと締まった。

>>13
立て直しですか？、では立て直したスレに、また再投稿しますよ。

>>13
立て直しですか？、では立て直したスレに、荒らしに行きますよ。

>>1
ヘタレが荒らしにビビって焦ってスレ立てるからだよ。バカたれ!!!

で、>>19はいつ射精したの

女ですけど、それが何か?

じゃあ>>21のマンコは臭いの？

何が?

2007/04/29(日) 18:13:31 HOST:actkyo037155.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
削除依頼だって。バカだね。煽ったのはアンタ達なのにね。

あれ動物殺さないスレはここですか？(^ε^)-☆Chu!!

24さんへ。
頭大丈夫ですか？

挑発されたからなんて理由で、荒らしを正当化できると
勘違いしているガキがいるスレは此処ですか？

>>24さん
女の子なのに、エロい文章上手いね。

マンコに大根を２５本入れられるらしいよ

>>28
どっかのコピペじゃね？
そんなオリジナリティーのあるヤツには思えない。

JR赤羽駅から徒歩数分。
松屋赤羽店の北に光る「カラオケ」のネオン。
いささかくたびれた風情も漂うカラオケBOX「エスプレッソ」。

店内、パーティールームに集まった男が４人。
若者１人、そしてその若者の親位の年齢に見受けられる男性３人。

「兄さん、…どうしてカラオケなんでしょうか」
「どうしてってそりゃ、レ…ゲンがどうしても、って言うから」
「おいおいひでぇな、光太郎兄さんだってまんざらじゃなかったでしょ。
　…次の曲は…猛、この曲お前？」

矢的、立ち上がり『心を燃やすあいつ』を熱唱。
目を閉じ、マイクを握りしめた小指が立っている。

「なんで立つんだよ！」
「こうしないと腹から声が出ないんです」
「おっ、お得意の『一所懸命』って奴か？」
「そうですよ、何をするにも…例え娯楽でも一所懸命やんなくちゃ」

歌本を眺めフライドポテトを囓る光太郎。
『2007年5月の新譜』欄を開いてはいるものの、当然知った曲などない。
「えっ、光太郎兄さん…新しい曲も知ってるんですか？」
「ん？…ああ、もちろんだミライ」
「うわー、凄いですね！…で、お気に入りって何ですか？」
「…ちょっとお手洗いに」

「あ！…ゲン兄さん、また物真似タイムですか」

　♪いいえ私は、さそり座の女〜♪

ダン「オカマネタと聞いたら黙っちゃいられないわよ！」(キリカブ隊長の形相で)

>>16
悔しいがﾜﾛﾀｗ

あぼーん

♪進め　♪進め　次スレへ　　　♪新スレ　始まるぞ〜

　　　　　　　　　　 ∧　　　　人　　　 ／‖　　∧∧
　　　　♪〜　＜ ・∀・＞（　0w0） （　 ﾟДﾟ） 〈　ﾟ　Å〉　 〜♪
　　 　 　ゝ､,､,､ノ O┬O､(　O┬O､(　O┬O､(　O┬O
　 　　　 ≡ ◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎
⌒,,｡;⌒ ,;⌒⌒ ;⌒:;.⌒⌒/ 　 /|￣￣￣￣￣/ 　 /::. ⌒:.:⌒:;⌒
:,;:　　;;..:　　:;　　　,::.;　　/ 　 /|￣￣￣￣￣/ 　 /.,　,;.:　 ,,｡,, .;
:;..　.;　　　;　,,｡ﾟ　　::.,　/ 　 /|￣￣￣￣￣/ 　 /,,;　 :: :; ;:　;;.

あぼーん

エロ書き宣言しておいて、ぬるいコピペかよ。
所詮はガキの荒らしだな。

煽るな。このスレが１スレ目の時から好きで見てる人にとっては
規約に反するエロネタも、ましてや荒れる事なんて望んでいない

同感。
童貞のキモガキの書いた想像エロ小説なんぞスルーすべし。

あぼーん

通報したいけど仕方分からない
見てきたけどマリナスレとかミサキさんスレも荒らしてるね

：名無しより愛をこめて ：2007/04/30(月) 09:53:38 ID:Gj+Q5XEPO
エロ書き宣言しておいて、ぬるいコピペかよ。
所詮はガキの荒らしだな。

>>41
あんたもどうだ。楽しいよ。

ID:X/8Zv9Tp0

ひとつ聞きたい
あんたを怒らせた前スレのコメントってどれだ？

偉そうにカキコしやがって。あんた何様のつもり。たかが人間様だろ。
他人に説教出来る程の人格者かよ。
やだやだ。自分が特別出来のいい人間だと勘違いしている間抜けが多いな。この堕スレ。
少し痛い目にあわせてやるか。

>>45さんへ
偉そうにカキコしやがって。あんた何様のつもり。たかが人間様だろ。
他人に説教出来る程の人格者かよ。
やだやだ。自分が特別出来のいい人間だと勘違いしている間抜けが多いな。この堕レス。
少し痛い目にあわせてやるか。

>46
やれるものならやってみな

あぼーん

>45
やれるものならやってみな

>ID:X/8Zv9Tp0

「キモ童貞のボクチャンが市販のエロ小説読んで、
一生懸命ＳＥＸの勉強して荒し書き込みしてます」
という悲惨さが書き込みの節々から伝わってきて、ある意味で笑える。

笑ってちょうだい

前スレの801です。
808さん、勝手に使わせてもらいました、すみません。
819さん、ありがとう。
825さん、続きは830さんが書いてくれました。
827さん、いやそれだと「超獣軍団を使った」フルコースに・・・
104・105・121さんあたりになりますかね。

　このスレは初代ではＲＯＭってて、２代目からネタをアップするようになったけど、
面白さのひとつに、830さんみたいに、自分の思いもしなかった続きを書いてくれる人
がいるってのも挙げられるんじゃないかな？と思ってます。

>>44
これだね。

824 名前：名無しより愛をこめて[sage] 投稿日：2007/04/28(土) 22:59:05 ID:3ZA70lfT0
>>812
間違ってるよ、事実じゃない。
このスレは決して「投稿してもケチつけるだけの評論家もどきしか出てこない」訳ではないから。
面白ければ、面白いと感じた人がレスをつけてくれている。
妙なのを書けば、指摘される。
面白くなかったのかタイミングが悪かったのか、スルーされることもある。

あと、貴方のレス、817辺りを見てると面白がって荒らしているようにしか見えない。
職人さんの作品投下を楽しみにしてるのは、実際に書き込みをしている人間だけではない。
貴方の書き込みが、貴方以外の、たくさんの人間に不快感を与えていることに気付いてほしい。

この824のレスに怒って

　　＞偉そうにカキコしやがって。あんた何様のつもり。たかが人間様だろ。
　　＞他人に説教出来る程の人格者かよ。
　　＞やだやだ。自分が特別出来のいい人間だと勘違いしている間抜けが多いな。この堕レス。
　　＞少し痛い目にあわせてやるか。

を連投し始めた。それまでも立派に荒らしではあったんだけど、ここから幼稚な大暴走をはじめた。

そうだよ。だからどうした。

>>85さんへ。
すでに現れていますが、こちらであなたの意見を言ってみてはどうでしょうか？
↓
【厨vsアンチ】徹底議論専用スレ【荒らしvs叩き】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1177279448/l50

安価ミス

>>85→>>55

まぁ、住人は作品にケチつけたり、新規の意見を無視したりしたからな。

校正位きちんとやりなよ

>>58
　お、でたHスキー。しつこく少年コミックがどうのこうのって言ってた人でしょ。
　君もageてばっかりだったからすぐにわかるｗ
　よかったね、荒らしの相方が先に暴走したおかげであんまり攻撃受けなくなって。

>>58=60
自演も程々に。

>>61
うわ、ごめんなさい。私は58ではないです。
前スレでの、この二人の荒らしにほとほと呆れていた者です。…って言っても証明できる方法がないですがorz
　58と同人物に思われるようなレスをしてしまったことを、反省します。指摘ありがとうございました。

ボケ。引っ込んでろ!

宇宙警備隊本部に設置されたレーダー。
広い宇宙の隅々を絶えず監視し続けている。

ある日異変が起こった。
膨大な量の彗星が観測された。
しかも、それらの軌道は一ヶ所に集中する形で描かれている。

報告を受け、分析を行ったヒカリは唖然とした。
彗星の軌道が交差する先…惑星アーブ。

一体何が起こっているのか。
ヒカリは自分の目で見届けるべく、惑星アーブへ向かった。
科学者として、あの星に魅せられた一個人として。

アーブに辿り着いたヒカリを待っていたのは、奇蹟のような光景だった。
宇宙の至る所から降り注ぐ光のシャワー。
アーブに近づくにつれ、その光は輝きを増していた。

しかも、アーブの地表に落下の衝撃は一切観測されていない。
彗星は、アーブの大地に降り立つ刹那。
…光の粒となり、まるで雨水が染み込むかのようにアーブの大地に吸い込まれていった。

ヒカリはただ呆然と立ちつくしていた。
目の前の光景を科学者として理解出来ずにいた。
…実際には、科学者云々を抜きにして、その光景に見とれていた。

これは、一体どういう事なのだろう…

光のシャワーが降り注いだアーブの大地に、目視出来る変化はない。
あの時と同じ、乾き寂れた地表。

ふと思い立ち、ヒカリはあの場所へ足を進めた。
地球から持ってきた花の種を植えた場所へ。

そこでヒカリは…緑を見つけた。
弱々しく、今にも吹き飛ばされそうな…
しかし確かに、そこには芽吹いた双葉が大地に根を張っていた。

肩を震わせ、その場にしゃがみ込んだヒカリ。
「…ありがとう。本当に、本当に…ありがとう」
何度も何度も、そう呟いた。

何で薄気味悪い未通男がつたない知識と想像で書いた、
クソつまらない三文エロ小説なんぞこのスレで読まされなきゃあかんのか…

私、以前「三題噺」を書いた者なんです。
メトロンが日の出サユリに弟子入りする噺なんですけど。

あの時、「樋口」さん…お題を出した方。
暫くの間穏やかにこのスレを見てくれてた、って解釈してるんです。
拙い文ではあるけれど、多分少しは面白がってくれたんじゃないかって。

だから残念で。
だってあの人、色んなネタに「GJ」って書いてくれてたのに。

コミュニケイトをこのスレの総意として放棄したように思えます。
残念で仕方ないです。

だから、>>64-65書きました。
このスレが再び芽吹く事を願って。

>>64-65
　ウルトラマンでも起こせない奇跡を、小さな種が起こす。
　アーヴが生き返った瞬間に思えた。同時に、アーヴを守れなかったヒカリが、罪の意識から開放される瞬間にも。
　GJ。

>>64-65
情景が目に浮かぶ。とってもキレイ。
ありがとう。

訳隔てなく作品を受け入れないと、また荒れるんだろうけどな。
一部のバカが、ギャグとシリアス以外は排除したがる。

てーめーらいい加減にしろ！何気にエロ小説書いてる奴お前らはいままで書いてきた人から見ればこの神聖な特撮＠２ｃｈ掲示板に二度と顔を出すな。
もし又こんな事やったら２チャンを政府公認廃止にするからな一応良いスレは別サイトに入れある程度の荒らしが出たらそのレスを消去するからな。
国に監視されるのとみんなで仲良くやるのとどちらがいいか。
いいかお前らは勝手に別サイト作ってろ(｀へ´)
皆様、今の内に削除依頼と小説投稿をお願いします。
こんなヒルカワみたいな奴から元のスレに戻しましょう！
(-_-#)
我々ヤプール独占のイタズラはこのウルトラ一族や怪獣軍団特撮ファンに向けてはなくみんなを楽しめる物を出します。二度とこのスレに顔を出すな〜(#｀ε´#)

いつまでヒルカワだのヤプールのせいにすれば気が済むのだね

あぼーん

>それは貴方の勘違い

>>74
私の勘違い、ですか…
すると「臆すること無くネタ書け」って言ってくれたのも、
「職人達が書き込み辛くなるようなスレにすんな」って言ってくれたのも、
私の勘違いでしたか？

やはり私にゃそうは思えません。

>>75
おいらは「荒らし」だからそんな心優しい言葉は吐きませんよ。

寝言は布団の中で逝って下さい。

ID変わりましたが>>75です。

>>76
寝言ですか…。
ですが、まさかアンカー付けてレスくれるとは思ってもみませんでした。
恐縮です。

私、貴方を｢荒らしにさせられた人｣と認識してます。
ここについては暫く勘違いし続けようかな、と思っておりまして。
ご容赦下さい。

貴方が「荒らしを作った人」なんだよ。

決まりを守れないやつが悪い。
どんな理由があろうが、逆切れして暴れた奴が悪。
荒らしにしろ擁護者にしろ、何故それが判らんのか。

全年齢板でエログロやりたいなら、
２ちゃんのルールから変えてこいってんだ。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

いつからここは「シリーズ・人間のクズ」スレになったのかな？
ID:X/8Zv9Tp0、YosQHkLD0を始めとした、頭を怪我した生きている意味のない
社会不適合者はさっさとこの世から消えてくれない？目障りだから（ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

スルーしとけよ。
変なのはNG登録でスッキリー！

>>82
前からそうだったよ。気づかなかったのかい。

失礼
>>83だったよ

ホラ、ナンカカキコ、シテミロヨ。アラシテヤッカラヨ。

>>87
はいはいワロスワロス（＾∀＾）

みんな子供相手に本気になるなよ。
ルールも破ってこんなに必死になって構ってオーラ出してるんだから
かわいいモンじゃないか。適当にからかったり無視したりして遊んでやればいいさ。
子供のやる事に一々腹立てちゃいけないよ。

ID:mh6xISEQ0
http://hissi.dyndns.ws/read.php/sfx/20070425/bWg2eElTRVEw.html
ID:FH1yRTpj0
http://hissi.dyndns.ws/read.php/sfx/20070426/RkgxeVJUcGow.html
ID:GfBnO9Rm0
http://hissi.dyndns.ws/read.php/sfx/20070427/R2ZCbk85Um0w.html
ID:/14NchB40
http://hissi.dyndns.ws/read.php/sfx/20070428/LzE0TmNoQjQw.html
ID:AYgjvjEO0
http://hissi.dyndns.ws/read.php/sfx/20070429/QVlnanZqRU8w.html
ID:X/8Zv9Tp0
http://hissi.dyndns.ws/read.php/sfx/20070430/WC84WnY5VHAw.html
ID:YosQHkLD0
http://hissi.dyndns.ws/read.php/sfx/20070501/WW9zUUhrTEQw.html

今日のNG→ID:YosQHkLD0
荒らしは完全スルーだ。相手にするだけ無駄。からかうのもやめよう。

あぼーん

はいはいワロスワロス

あぼーん

あぼーん

どれが本スレか知らんが、いい加減に乱立やめてくれ。

ここではないよ

　夜古学園・厨房
　ジャガイモの皮など剥いている料理長
　そこへ矢的が入ってくる
料理長「よぉ」
矢的「メビウスから通信が来ましたよ。とても喜んでました」
　料理長、それを聞いて顔がほころぶ。
料理長「そうか、それは何よりだなァ」
　矢的もうれしそうに頷くが、ふと厳しい表情になる。
　料理長、「ん？」と訝しげに矢的を見る。
料理長「・・・どうした？」
矢的「ねぇ、兄さん・・・オイルたちは、メビウスたちに出されたフルコースを見て、単純に羨ましかったんですよ。
　　・・・いろいろ思うところもあるでしょうが、今度は普通の人間が食べるフルコース、作ってやってください。
　　お願いします」
　頭を下げる矢的の隣に、いつの間にかカコも来ている。
カコ「あたしからもお願い。料理長の作る極上フルコース、あの子たちに食べさせてあげて。お願い」
　矢的とカコに頭を下げられ、ちょっと困った表情の料理長。
　やがて苦笑しつつも・・・
料理長「ん・・・まぁ・・・わかった、考えとくよ」
　その答えに、安堵して笑みを交わす矢的とカコ。

　オイルのアパート
　オイルと改サボが、ボロボロになって帰ってくる。
　部屋のドアを開けると、２人は目を見張る。
　いつもの部屋のいつもの卓袱台に、白布が掛かり、ナイフとフォークが並んでいるのだ。
改ベロ「遅かったな。待ってたぞ・・・ってヒデぇ有様だな。大丈夫か？」
オイル「・・・お前は上手いこと逃げたよな・・・」
改サボ「それより、このナイフとかは・・・？」
　すると、ドアからひょいと顔を覗かせる女性。
　それは、アパートの大家さんの娘さんだ（以下、お姉さん）。
お姉さん「あら、石油さんたち戻ったのね。お帰りなさい」
　お姉さん、手にはなにやら、鍋など持っている。
改ベロ「いや、フルコースでひどい目に、って話したら、それなら私が作って食べさせてあげる、ってさ」
オイル・改サボ「えぇっ！」
　お姉さん照れながら・・・
お姉さん「いえ、本格的なフランス料理フルコースなんて無理だけど、下町和風のフルコースもどき（？）くらいなら
　　　　・・・って、どうしたのっ！？」
　驚くお姉さん。
　と言うのも、お姉さんが喋っている途中から、オイルと改サボがボロボロ涙をこぼし、しゃがみ込んでしまったのだ。
お姉さん「いったいどうしたっていうのっ？・・・あら、ケガしてるのね？傷が痛むの？」
　しゃがみ込んで泣きながら、プルプルと首を振るオイルと改サボ。
オイル「うっ・・・うれしくて・・・（滂沱）」
改サボ「うん、うん（滂沱）」
　改ベロ、黙って手を貸して、２人を卓袱台の前に座らせる。
改ベロ「・・・さぁ、いただこうよ。きっと美味しいよ」
　頷くオイルと改サボ。
　なんだかお姉さんもちょっと涙ぐんでいたようだ。でも、ぱっと笑顔に切り替えて・・・
お姉さん「さぁ、どうぞ〜」
オイル「はぁい、いただきます！」
改サボ「おい、がっついて皿まで囓るんじゃないゾ」
改ベロ「コラ、余計なこと言うな」
　こうして、みんな笑顔の楽しい食事が続いたのだった・・・。

　後日、夜古学園食堂にて、オイルたちに「普通の人間が食べる」「料理長が作る極上フルコース」が振る舞われた。
　前回は欠席した者たちも参加しての食事は、和やかな雰囲気のまま終わりに近付いた。
　料理のサーブを、矢的とカコが手伝っている。
　そして、料理長が芝居気たっぷりに挨拶する。
料理長「本日の料理、ご満足いただけましたでしょうか・・・」
　皆が満足そうに頷く中、事件は起こったのである！
オイル「・・・お姉さんの料理のほうが美味かったなぁ・・・」
　オイルがボソリと呟いたその瞬間、料理長の頬がビクリと引きつる！
　地鳴りのような、ゴゴゴゴゴゴという音が、どこからか聞こえてくるような気がする！
改サボ「お前っ！」
　慌ててオイルの口を塞ぐ改サボ！
ブー先生「何を言い出すんだコイツはっ！」
　慌てふためいて、オイルの頭をどつくブー先生！
矢的「にっ、兄さんっ！優しさを失わないんでしょっ！たとえ何百回・・・」
　料理長の袖を懸命に引いて宥めようとする矢的。
カコ「・・・！」
　料理長が振り上げようとする腕を、念力で必死に押さえるカコ。
改ベロ「ボリボリ（もはやどーにでもなれと、お皿を囓っている）」
　他の者たちは皆、恐怖のあまり固まってしまっている！
料理長「・・・フンッ！ハァッ！！」
　そしてついに！矢的の制止もカコの念力も振り切って、料理長は両腕を回し、拳を胸の前でガッチリと合わせた！
　
　閃光！！！

　その後・・・。
　夜古学園の食堂の再建には数ヶ月待たねばならなかったため、その間は体育館を臨時の食堂に、調理実習室を臨時厨房に、
そして、なぜかそのへんに転がっていたテントを材料庫の一部に使用したのであった・・・。

なぜかその辺に転がっていたテントﾜﾗﾀ
ますます居るとこ無いな８０

ちょ、テントw

８０先生ってひょっとしてホームレうわなにをするごめんなさ（サクシウム

料理長、もちょっと寛容になんないと。大人げないよなあ。
とはいえ面白い。GJ

変身していないのに、カコの念力も振り切る料理長ってw

【ttp://www.youtube.com/watch?v=ZJqSiQJ-NGk&mode=related&search=】

ゾフィー「ふふふ…完璧だ…」

光の国、並んで空を眺めるエースとメビウス。

兄さん…聞いても良いですか？
　「ん？なんだ？」
あの時、そう…僕がヤプールと闘った時です。
兄さんの言葉に、アヤさんやGUYSの皆の優しさに、僕は救われました。でも…
　「でも…、どうした？」
はい。…今でも、あの時の事を夢に見るんです。
『バケモノ』呼ばわりされた時の事を。
　「そうか…」

兄さんの教え通り、優しさを失わずに頑張ってきたつもりです。
でも…僕の中でわだかまりは消えていないのかも知れません。
自分が幾ら優しさを失わずに周りと接していても、どうしても…
どうしても越えられないものがある、そんな想いが心を過ぎるんです。

　「…メビウス、それでいいんだ」

えっ…

　「この世に生まれ出でた命、その命がそれぞれに持つ想い。
　　…全てが繋がり、判り合うのは難しい事だ、と私は思っている。
　　或いは、決して判り合う事など出来ないのかも知れない」

兄さん…

　「だけどな、メビウス。
　　だからといって判り合う事を放棄していい…そう思うか？
　　『結局判り合えないのなら、最初から判り合おうとする必要など無い』…そう思うか？」

そうは思いません。でも…

　「そう思わないのなら、何百回裏切られようと判り合おうとすればいい。
　　どんなに哀しく、辛い気持ちに襲われようとも。
　　…『想い』というものは脆くて儚いものだ。
　　ふとした瞬間に、あっという間に崩れ落ちてしまう。
　　…崩れたら、また一から積み上げるんだ、何度でも」

兄さんは、何故そこまで…

　「…やせ我慢かも知れないな。
　　本当の事を言えば、私だって進んで哀しい想いなどしたくはないさ。
　　でも…私はウルトラマンだ。…そして、お前も。
　　それに、私は判り合う事の素晴らしさ、尊さを知っている。
　　お前も…そうだろ？」

…はい。

　「余り難しく考える必要はないさ。
　　お前が『こうありたい』と感じる自分でい続ければ、それでいい」


空に輝く満天の星。
一筋零れ落ちた流れ星に、二人は祈った。

「バケモノ」は「バケモノ」・・・正直者だね「ヒルカワ」サン。

>>96の後

料理長「この間は大人げない事をして、申し訳なかった。
お詫びに君が好きな料理を作りたいのだが、何か希望はあるかな」
カコ「学園の皆とバーベキューをしてみたい。
GUYSの人たちとした時みたいに、楽しくできるかなって」

カコの提案により、夜古学園の校庭で開かれたバーベキュー大会。
だが当日、正門の前で叫ぶ１匹の超獣の姿が…
オイル「何でおいらだけ駄目なんだよ」
全員「お前は、火気厳禁だろうが〜！」

ふ〜ん

五つの誓いを一部変更しないとな。>>1が先走った。

俺は雑誌記者だ…といえば聞こえはいいが、実際はただのカストリ記者だ。
面白おかしい記事を書くためなら、少々の嘘は気にゃしない。演出つって終わりだし、
そもそも、記事を書いた時点でソイツにはそのイメージがついてまわるわけで、いくら吼えようが痛くもかゆくもない。
つーか、吼えりゃ吼えるほど余計に面白い記事になるってなもんだわな。
　周りからどう思われてるか？んなモン気にしてられるかよ。
だってよ、記事に『byヒルカワ』って書いたところで、街歩いてる俺がその当人だってバレて石投げられるわけじゃない。
記事書くときは思いっきりハジケていても、普段の生活じゃ誰にも迷惑かけてない、一般市民なんだからな。
要は、使い分けよ。この世の中、楽しく要領よく渡っていくには、好き勝手する場所と周りに合わせる場所をきっちり分けることだ。
卑怯だろうがなんだろうが、それが人生楽しくいくコツってもんだよ。

マン「メビウス、またあの男のことを気にしているのか？」
メビウス「…はい。彼…ヒルカワさん、あのままじゃ…可哀想過ぎます。…なんとかして目を覚ましてもらう事は出来ないんでしょうか」
マン「それは、思いあがりだよ、メビウス。我々は神ではない」
メビウス「でも、あれじゃ、今に自滅してしまいます」
マン「だろうな。彼は早晩、良い顔と卑怯な顔の使い分けに失敗して、誰からも相手にされなくなるだろう…まさしく自滅、だな」
メビウス「だから、その前に…」
マン「人のこころを変えられるのは、その人自身のみだ。君は地球にいる時、ヒビノミライとして彼を説得した。彼はそれを受け入れなかった。
　　　もう、それ以上出来る事はないし、してはいけない。…彼自身が、痛い思いや悲しい思いをして自分で気付くしかないんだよ」
メビウス「……」
マン「それでも、どうしても気になるというのなら。…彼を見守っていくことだ。彼がどんどん居場所をなくし、孤独になっていき、
　　　世の中に呪詛を撒き散らすようになっても、何もせず、ただ見守るんだ。」
メビウス「そんな」
マン「もちろん、途中で彼が自分のしてきたことに気がついて懺悔の念を持つかもしれない。
　　　でも、そうならなくても…ずっと彼を見ていることは、彼を本当の孤独にさせないことは、きっと彼の救いになる。
……たとえ彼自身が気がつかなくても。見ているほうは、つらいが、な」
メビウス「……信じられるかどうか、っていうことですか？ぼくが、ヒルカワさんを…」
マン「ああ。信じ続けていられるか、ということだ。彼が、これからどうなって行っても」
メビウス「……出来るかどうか…正直言ってわからない…。でも…ぼくが、ヒルカワさんを信じることが、ヒルカワさんの救いになるなら…」
マン「それは君自身への救いにもなるだろう…見なかったこと、なかったことにしてしまうよりは」
メビウス「…はい。ありがとうございます、マン兄さん…」

ボケ。引っ込んでろ!

＞105､106､112
職人さんは劇中のセリフをこうやって脳内解釈してるんですね。
実際、マン、Ａはこう諭すだろうな〜って感じました。
ＧＪ、、！

ここはどこだ。
何も見えない。真っ暗だ。
声だけが聞こえる。何か、暗くて、闇の中から響くような声だけが。

ーヒルカワ、聞こえるか。
あんたは誰だ。
ー私は、お前だ。
ふざけるな。俺は俺だ。お前なんかじゃない。
ーそうだ。私はお前だが、お前は私ではない。
わけのわからないこと言いやがって。早く俺をここから出せ！
ー君に危害を加えるつもりはない。ただ、もう私はお前であることをやめようと思う。
ーお前をこの世界に生み出したのは、絆の力を憎む私の心だ。だがもういいだろう。
ーこの世界の絆を憎んだところで、私がまた力を得られるわけでもない。
ーお前が今まで人と人との信頼を崩そうとしてきたのは、私のせいでもある。
ーだから、私がお前でなくなったら、お前は、ただお前として生きろ。もう絆を憎む必要はない。
ーただの一人の人間として、まっとうに生きろ。

…声が止むと同時に、俺の視界は開けた。
なんだったんだアレは。最後まで訳がわからなかった。
…でも。
生きてみるか。あいつが言っていたように。
人と人との絆を信じて。

>>115
ザギ…(´;ω;`)

>>108
オイル（ ´・ω・）ｶﾜｲｿｽ

ヒルカワがそんなんで改心するくらいなら苦労しないな。

111-112って、ここのｶﾜｲｿｽ君に対する揶揄というか皮肉に見えた・・・・

あぼーん

あぼーん

>>119
俺もそう思ったけど、ヒルカワのその後がわからないので
メビウスが光の国に帰った後もあんな感じなんだろうかと思ったり。

今日のＮＧＩＤ→　kuy1/DRl0
やれやれ。

ハヤタ、郷、ダンの前で正座をさせられている料理長。
ハヤタ「矢的からの報告を受けた･････やりすぎだぞ、料理長」
料理長「いやでも、ねえ？」
ダン「子供たちを一番怯えさせているのは君だという噂もあるんだ」
その言葉にショックを受ける料理長。
郷「そこで、だ。寛大さを身に着ける訓練をしてはどうだろう？」
料理長「く、訓練？」

矢的「と、言うわけで。皆にはこれから料理長について自由に話をしてもらいます」
ブー先生「じ、自由って言われても･････」
ブー先生が見た先には、不自然なほど大きい鏡が。
矢的「大丈夫！さあ、話し合い開始！」

ブー先生「････と言うわけだが。何かあるか？」
バキシム「何故に料理長は、自分の店放り出してここに来ているのだ？」
ユニタング「あー、そういやそうだよねぇ。無責任じゃないの？」
ドラゴリー「あの人ってさ、気が短いよな。俺でもどうかと思うよ」
ギーゴン「下手に怒らせると酷いですし」
ビリビリと不自然に震える鏡を見て怯えるブー先生。
黒鳩「クルッポー、クルッポー」
オイル「カンキリに似てるよね、頭」

ダン「兄さん、大丈夫ですか？」
ハヤタ「･･･ああ、まさか我々三人がかりでも止められないとはな」
郷「あ････石油君に八発目のメタリウム光線撃ってる」

>>123
真剣超獣ヤプり場

やっぱ、こっちのレベル低いな。

>>123
生きてるのかオイルw

メビウス、頼みがあるのだが。
　「何ですか兄さん、藪から棒に」

今日、地球は『こどもの日』だ。
　「ええ…そうですね」
ちなみに明日からはファミ劇で不朽の名作『ウルトラマンタロウ』の放送も始まる。
　「はあ…おめでとうございます」

で、頼みというのはだな。
　「…えぇっ？…いや、気持ちはよく解りますけど」
頼む、この通りだ。
　「一応は聞いてみますけど、大丈夫かな…」
お前の方から巧く言って貰えれば、OKも出るだろう。
　「はぁ」

GUYS基地、通信班が不思議な電波をキャッチする。

「…何だこりゃ？
　隊長！GUYSの通信回線に…ウルトラマンメビウスからのコールが入りました」

おお、ミラ…いや、ウルトラマンメビウス！
久し振りじゃねぇか！お前、元気でやってんのか？
　「お久し振りです、リュウさん。
　　…えーと、非常に言い辛いんですが」
何だよ余所余所しいな。何でも言って見ろよ。
　「はぁ…実はお願いがありまして」
そうか、よし！俺が何でも聞いてやる！任せろ！
　「有難うございます…実はですね」

…何だそりゃ？
　「アハ…無理、ですよね」
…兄貴に頼まれたのか？…お前も大変だな…
いや、気持ちは判らなくはないんだよ。むしろ有り難い位だ。
しかし、そういうのを俺の一存で決める訳にも行かないし…
　「ですよね…すいません、変な事お願いしちゃって」
あれだ、返事は少し待ってくれねえか？
俺の方でも色んな所に掛け合う時間が必要な問題だから。
　「はい…すいません」

申し訳なさそうに頭を何度も下げるメビウスの姿。
何とかしてはやりたいが…

「隊長！…総監がお見えになりました」

…えっ！？サコミズ総監の所にも？
　「うん…ゾフィーから連絡があってね」
で、何て返事したんスか？
　「僕の一存で決めるのもアレだから、少し時間をくれ、って」
あー、そうですよね。
…俺もメビウスに同んなじ返事をしたんスよ。

　「で、色々考えたんだけどさ」
…まさか、OK…ですか？
　「民間機の高度とバッティングしなきゃ大丈夫かな、って」


新宿アルタ前の巨大スクリーンに映し出されるサコミズの姿。
TV放送でも、画面の下部にワイプで映し出されている。

『皆さん、GUYSジャパン総監…サコミズです。
　実は先程、ウルトラマンより我々地球人に対して申し出がありました。
　ウルトラマンを愛している皆さん。
　…本日12時から暫くの間、空を眺めて見て下さい』

日本時間：5月5日12：00。

北海道・稚内市に降り立つ二つの光。
タロウとメビウスだ。

タロウは自分の身の丈の倍近くもある旗竿を担いでいる。
旗竿に括り付けられたのは…全長150mはあろう鯉のぼり。

大きな真鯉はお父さん、小さい緋鯉はこども達。
緋鯉の一番下に括り付けられた垂れ幕には…

「明日よりファミリー劇場にて『ウルトラマンタロウ』放映開始！」の文字。


さて、行こうかメビウス。
　「…はい」
何だ、乗り気じゃないのか？
　「いえ、そういう訳ではないんですが。
　　…リュウさんやサコミズ隊ちょ…総監にご迷惑をおかけしたかな、と」

そうだな…だからこそ、彼等の思いを無駄にしてはならない。
北の町から南の町まで、素敵な夢を届けねば！


『ニュースのお時間です。
　最初はGWにふさわしい素敵な珍事です。
　本日、ウルトラマンタロウとメビウスが鯉のぼりを持って日本上空を飛行しました。
　GUYS総監からのメッセージを聞き、空を眺めていたこども達は、
　空を飛ぶウルトラマンと鯉のぼりの姿に大喜びでした。

　…なお、この影響で空の便に若干の影響が出ております…』　

おいおいおいおいｗつくったのか150m鯉のぼりを。今日のためにｗ
思いついたタロウ、掛け合ったメビウス、許可したサコミズとリュウ、よくやった！
ついでに新聞紙で作った兜でもかぶって飛んできてくれたら、日本の子供たちは大喜びだ！

　…タロウの下心が透けて見えるような気がしないでもない、一番下の垂れ幕はこの際置いておこうｗ

>>127
鯉のぼりと一緒に飛ぶウルトラマン　ｲｲ！
垂れ幕はさておくｗ

>>127-130
いいなあ、鯉のぼりを持って上空を飛び回るウルトラマンｗ
ほのぼの系は久しぶりに見た気がするよ。GJ!

>>131
タロウはわざわざかぶらんでもいい気がするｗ

○月エンペラ日　天気：闇のち光

みんな、ありがとう。
部屋の片付けも終わって、これからぼくは光の国へ帰ります。
みんなの夢がかなうところを見られないのは残念だけど、
心の声はいつだってきっと届く、そう信じています。
たとえ何万光年離れていても、ぼくたちの絆が変わることはないですよね。

いままでにいただいたたくさんの思い出の品は持って帰ります。
サコミズ隊長の図鑑と世界地図。
リュウさんのウルトラ兄弟のソフビといろんな色のバブ。
マリナさんの紙飛行機とみんなの似顔絵。
ジョージさんの手品グッズ。
コノミさんの漫画本。
テッペイさんのガシャポンフィギュアとアロエの鉢。
こうして書いているだけで、みんなの顔が次々と浮かびます。

地球での１年間はかけがえのない日々でした。
決して色あせることない思い出となるでしょう。
大切なことを学び、大きな力を身に着けることができました。

この日記帳は置いていきます。
さようなら。本当にありがとうございました。
みんなの無限大の未来をぼくは信じています。

今日のパン：メビウスあんぱん（たくさん作りました。みんなで食べてください）

鯉のぼりと一緒に飛ぶウルトラマンて・・・・
バカにしてるとしか思えないけどな。
ましてや、マンセーしてる奴は自演だろ。

>>134
よく戦った！おつかれ！

つ○　GUYSじゃないが、あんぱんヒトツもらってくぞｗ

>>134
うっかり、じーんと感動しかけたが…

>サコミズ隊長の図鑑と世界地図。
>リュウさんのウルトラ兄弟のソフビといろんな色のバブ。
>マリナさんの紙飛行機とみんなの似顔絵。
>ジョージさんの手品グッズ。
>コノミさんの漫画本。
>テッペイさんのガシャポンフィギュアとアロエの鉢。

　さりげなく「何渡しとんじゃーっ」つーのも混じってるのがなんともｗ
　…補佐官からのゴルフクラブ・マルさんからのGUYSファイルケースなんかもぜひ、
思い出の品として持ってかえって欲しいかな、と思ったりｗ

>>127-130
先日ニュースでやってましたね、全長150mの鯉のぼり。
あのニュースをこういう話に持っていけるなんて、すごいですね！
タロウさん、笑えるｗ

オイル「よおよお、もうすぐ『ウルトラマンタロウ』の放送日だぞ！」
改サボ「ああ、花に食われるお前の姿が全国に流れるわけだ」
改ベロ「人間に負ける超獣の姿が全国に流れるわけだ」
オイル「ま、まあ俺の事はさておいて、俺たちも宣伝するべきだと思うんだ（半ベソ）」
顔を見合わせる改サボと改ベロ。オイルの作戦で上手く言った事は殆ど無いので不安顔だ。
改サボ「で、具体的にどうするんだ？」
オイル「俺にな、良い考えがある！」

シグナリオン「あ、あのさぁ。もうその宣伝方法は禁じられたはずだよ」
オイル「いや、そこを何とか！お願いします！」

ギーゴン「･･････やめた方がいいと思いますがねぇ」
改サボ「オイルのやつ、言い出したら聞かないんで。お願いします」

ヒッポリト星人「･･････私は反対だ、ウルトラの父に何されるか分からん」
改ベロ「いやぁ（ボリボリ）俺もそう思いますけどね（ガリガリ）」
ヒッポリト星人「改ベロ君、話をするときぐらい皿を食うのはやめたまえ」

オイル「おい、お前らの首尾はどうだ？！」
改サボ「何とか協力してもらえる事になったよ」
改ベロ「ま、全責任はオイルがとるんだろ？」

そして、翌日。ウルトラマンタロウの放送日！
タロウ「め、メビウス！メビウス！」
メビウス「どうしたんですか、兄さん！まさかまたインペライザーが！？」
タロウ「いや、地球の様子を見てくれ、ホラ！」
超望遠鏡で地球の様子を見るメビウス。そこには、ほぼ全ての地球人がテレビにかじりつき、
ウルトラマンタロウを熱心に見ている姿があった！
メビウス「良かったですね、タロウ兄さん！大人気ですよ！」
嬉しそうなメビウスと、感動の涙を流すタロウ。そこへ渋い顔をしたゾフィーが。
ゾフィー「タロウ、第一回の放送大成功おめでとう」
タロウ「はい！･･････どうかしたんですか？」
ゾフィー「これを見てくれ」
ゾフィーが映し出したのは、地球の別の映像。

世界中の信号機の点滅の間の一瞬に現れる『ウルトラマンタロウを見よう！』の文字。
夕方五時などに流れる、下校を促す音楽の合間に挟まれる『ウルトラマンタロウ明日放映』の声。
東京タワーの横に立つ、高さ４００ｍのブロンズタロウ。首から『ウルトラマンタロウを見よう』の幕を下げている。

メビウス「た、タロウ兄さん･････」
タロウ「わ、私じゃない！私じゃないぞ、いくらなんでもここまではしない！！」
ゾフィー「さあ、父と母とキングのところへ行こうか」
タロウ「ちがう、違う！メビウス、そんな目で私を見ないでくれーっ！！」

>>127-130
（　；∀；）ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
タロウ兄さんまだまだ子供っぽいなぁｗ

んで、ゾフィー兄さんは飛ばせてあげないの？
>>134
ﾎﾛﾘときた……危うく泣きかけた……が
＞今日のパン：メビウスあんぱん（たくさん作りました。みんなで食べてください）
なんかすご〜〜〜〜〜〜くいやな予感……
>>139-140
オイル達また余計なことを……
でも楽しいから許しましょうｗ
というか、父母なら普通に許しそう

>>135
　　　　　　　　　＼　　　∩─ｰ､ 　　　====
　　　　　　　　　　 ＼／　●　､_ ｀ヽ 　　======
　　　　　　　　　　　/ ＼(　●　 ● |つ
　　　　　　　　　　　|　　 X_入__ノ 　 ミ　　　そんな餌で俺様が釣られクマ――
　　　　　　　　　　　 ､　(＿／　　　ノ　/⌒l
　　　　　　　　　　　 /＼＿＿＿ノﾞ＿/　 /　　=====
　　　　　　　　　 　 〈　　　　　　　　 ＿_ノ　　====
　　　　　　　　　　　 ＼　＼＿　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　＼＿__）　　　　　＼　　　======　　　(´⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 ＿＿_ ＼＿＿　　(´⌒;;(´⌒;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿）＿＿＿）(´;;⌒　 (´⌒;;　　ズザザザ

あげとこ

どうでしたか？地球は。
　「うん、何か評判良くてね。
　　でも途中から雨が降り出して、…残念だったなぁ」
そうですか…で、例の鯉のぼりは？
　「それがさ、やっぱマッハの速度には耐えられなくて、もうボロボロ。
　　せっかく垂れ幕作ったのに、全然読めなくなっちゃった」

そうですか…
　「ん？どうしたの？鯉のぼり、必要だった？」
いや、実は。
　「あ。もしかして、来年のために…とか？」
ええ、『備えあれば憂いなし』かな、と思いまして。

　「いや、判るんだけどさ…
　　ほら、『タロウ』って全53話でしょ？
　　多分『レオ』が始まるのって、来年のこどもの日は過ぎてるんだと思うけど…」

あっ…
　「年末年始で休止しなくても、5月の第2日曜日だね、『レオ』のスタートは」


翌朝、警備隊本部近くに突如建てられた巨大なビニールハウス。
レオはその中で、黙々と土を耕していた。

　−来年は、メビウスと一緒に…
　　　日本中にカーネーションを振りまくんだ…
　　　　”『ウルトラマンレオ』本日よりスタート！”ってカードを添えて…−

>144
母の日にあわせてか。がんばれ、レオ。
でもファミ劇って突然レギュラー番組の時間や曜日を変えるからなぁ……。

−警備隊本部・休憩室。虚空を見上げるメビウス−

…どうしたの、メビウス？
　「あ…ユリアンさん」
何だか元気がないみたい。心配事でもあるの？
　「いえ、そういう訳じゃないんですが。
　　…何か、こっちに戻ってからボーッとする事が多くって」

貴方、この一年で頑張りすぎたのよ。
　「はい…」
まあ、警備隊の仕事を覚えて貰わなくちゃ、ってデスクワークばかりですもんね、最近。
でも、それだってお兄様方の気遣いだから、悪く思っちゃ駄目よ。
　「はい、兄さん達には本当に感謝しています」

取り敢えず、今は身体をしっかり休める時期だわ。
負担にならない程度のトレーニングは必要かも知れないけど…
　「そうですね。…ボク、少し身体がなまっちゃってんのかな…」


給湯室の影から二人の会話を聞いていたタロウ。

『メビウスが困っている…何とかしてあげなければ…
　どうすればいい…負担にならない程度のトレーニング…
　あっ！…アレだ、アレならば…』

自室へ戻ったメビウス、届け物に気付き封を開ける。

「何だろ…DVDだ。…嫌な予感がするな…」
多少の不安を抱きつつ、DVDを再生してみると…

　『タローズ・ブート・キャンプ！』
ゴールドジムのタンクトップに身を包んだタロウの姿。

「やっぱり…」
一瞬でかなり疲れたような気がするメビウス。

　『日々のデスクワークで疲れてるボーイズ！
　　このプログラムで、負担にならない程度のトレーニングライフをエンジョーイ！
　　…何だなんだ、元気がないぞ！さあ、レッツエンジョーイ！』

「…エンジョーイ…」
『”あの人”はどこかでこの光景を見てるかも』と思い、一応返事を返してみるメビウス。

　『まずは肩の凝りをほぐす運動だ。
　　水を張ったバケツを持って、両腕をしっかり伸ばして、水平の高さまで、ワンツー！
　　ほーら、効いてるか？そう、効いてるだろ！』
　『さあ、次は腰の張りをやわらげる運動だ。
　　杵を持って、両腕を真っ直ぐ上に伸ばして、身体を左右に、ワンツー！』
　『最後は、身体全体をリフレッシュする運動だ！
　　ウルトラ心臓に力を集めて、そう、一点に力を集めて、一気に解放する！』

…チュドーン…


−翌日−
「あれ、メビウスは？」
「休みです。…部屋ごと吹っ飛んだみたいです」　

ウルトラ心臓って……本当にあるんだろうか？

　ここは、宇宙警備隊の射撃等練習所。
エース「さぁっ！今日も特訓だ！」
８０「喜んで！！」
エース「メタリウム光線！！！」
８０「サクシウム光線！！！」
　次々と、そして確実に標的を捉えて破壊するエースと８０。
　それを見ているタロウとメビウス。
タロウ「ずいぶん熱心だな。ここんとこ毎日二人して、一日中ああしてるけど」
メビウス「はぁ・・・」
　と、エースと８０、突然訓練を打ち切ってしまう。
エース「・・・光線を何発打ち込んでもダメならば・・・」
８０「ダメならば・・・」
エース「・・・こうなれば、やむを得ん！」
８０「（頷く）」
　そのまま立ち去るエースと８０に、？となるタロウとメビウス。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　某所。
　エースと８０、熱心に頼んでいる。
エース・８０「特訓を！」
アストロモンス「・・・」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　そのころ・・・。
オイル「ぶぇくしょぉい！！！」
改サボ「うわ！汚ね！」
改ベロ「（ボリボリ）」
オイル「あぁ、寒ぅ。湯冷めしたかな？」

>>147
ダイナマイトは余計に体に悪い…
っていうか、その前に大事な教え子を無闇に自爆させるなタロウwww

タロウ兄さん。
　「ん、何だメビウス」
…見せて戴きました。
　「…何を？」
『不朽の名作』の第１話です。
　「…そう」

思ったんですが。
　「えーっと…どんな風に？」

兄さん、地球の皆さんに対して、あんな態度だったんですか？
いや、僕だって話には聞いていました。「タロウはヤンチャだった」って。
それにしたって…あれは「ヤンチャ」なんてレベルじゃないです。
　「いや、それは…」
滅茶苦茶ですよ、ZATの隊員の方には急に殴りかかるし。
僕がジョージさんに殴りかかる事を考えたら…ビックリしました。
　「いや、あれは光太郎がやった事で、ボクは別に…」

じゃお聞きしますが。
隊長さんがせっかく下宿を探してくれたのに、何でお礼一つ言わないんですか？
しかも下宿先の方は皆さん大変お世話になった方ばかりじゃないですか。
それを勿体付けて、…結局お世話になるんでしょ？それなのに…
　「…スイマセン」

別に僕は、兄さんの昔の事をどうこう言うつもりはないです。
でも…正直、現在の兄さんの『突拍子も無さ』はあの頃のままじゃないですか。
　「…そ、そんなの言われても…」
兄さんには自分を見つめ直す時間が必要です。
身体だけじゃなく、心を鍛えなくちゃ…特訓です！

　「…よ、喜んで…」

なんか今ひとつだな。

>>152
今ひとつですか…すいません。

久々に見た『タロウ』第１話の余りの面白さに、つい筆が滑っちゃったのかも…

拙文ではありますが、なるだけ楽しんで戴きたいというのが本心です。
後学の為に「今ひとつなポイント」をお聴かせ願えませんでしょうか？

冷静に考えれば、第1話の光太郎の言動ってどうよ？って思うんだけど、
最後の母に向ける笑顔に代表される、光太郎の持つ爽やかさやすがすがしさが、
それらマイナス的な要素をすべて好転させて、憎めないキャラになってるから、
なんとなく、光太郎のことを批判的に見る気になれないだよ。

30年以上経っても、光太郎は頼れるお兄さんだし、
今のメビウスで付いてしまったタロウのトンデモなキャラとは違う、いつまでも憧れの存在。

メビウスでのタロウをいくらおちゃらけた扱いにしても構わないけど、
ウルトラマンタロウの「タロウ」は、そういうキャラじゃない。

>>154
ありがとうございます。
貴方のご意見、その通りと思います。
御気分を害した事を心よりお詫び申し上げます。

>>153
ウルトラマン同士でお茶らけた会話だからだろ。

>>146
それって通販のアレ？ビリーズ…
ワロタｗ

何この自演w

〜昼時・フェニックスネスト　食堂〜

リュウ「いたーだきます！」
他一同「いたーだきます！」
ミライ「もぐもぐ。今日も美味しいですね、もぐもぐ」
コノミ「そうだね。あたしが頼んだB定食も美味しいよ〜」
マリナ「…っていうか、Aが焼き魚定食でBが煮魚定食って普通ありなの？…まあ、美味しいからいいけど」
リュウ「…ん？テッペイ、お前なんで魚の皮よけてるんだ？あれ、ジョージもか」
テッペイ「え、魚の皮は普通よけるでしょう。骨とかひれとかと同じで。ねえジョージさん」
ジョージ「ああ。普通は残すだろう。そのまま食うのは…ちょっと、なあ」
リュウ「なーに言ってんだよ！魚ってのはな、皮がウマいんだぞ。もったいねー」
マリナ「皮と身の間に脂がのって美味しくなるって言うわよね」
コノミ「ちゃんと食べないと、だめですよー。魚に限らず、野菜や果物も皮に栄養があるっていいますもんね」
ミライ「………へぇ…そうなのかぁ…もぐもぐ」


〜3時・フェニックスネスト　ディレクションルーム〜

サコミズ「みんな。食堂の日の出さんが、一日遅れだけど良かったらどうぞって」
コノミ「わあ！美味しそう。お茶、淹れますね」
リュウ「まぐっ。…うぉ、うめえ！」
マリナ「家で大量に作ったおすそ分けらしいけど、本当に美味しいわね」
ジョージ「さすがマードレ！絶品だぜ」
ミライ「美味しいですね！…皮がばりばりしてちょっと変ってるけど」
リュウ「…へ？………っておいミライ」

リュウ「柏餅は皮ごと食うなーっ！」

文章力がないのか、意図的に脚本風にしてるのか知らんが、後者なら脚本スレでやればいいのに

書き方が脚本風だから脚本スレでやればいいってものではないだろ

159です。

>>160さん
　脚本風にしてるつもりはないんだけど…台詞スタイルだから、そう言われればそうなのかな。
　ただ、前スレにも書いたんだけど、あちらは『１話』で、こちらは『シーン』の違いがあるような気がしてるんです（大雑把なくくりですがｗ）
　ずっとこのスレが好きで、ちょくちょくお邪魔しているので、できれば移動はしたくないんだけど…スレ違いになっちゃってるんだろうか自分？

　あと、「文章力がない」のは、そのとおりです。面白いもの、楽しんでもらえるものを書きたいって
思う気持ちは強いんだけど、なかなか難しい…。気分害されたなら謝ります<m(__)m>

>>162(=159）
別に謝る必要なんかないと思う。
160が理不尽なんだ。

>>159
楽しませてもらったよ
この様子だと、桜餅や道明寺はまだ食べてないんだな、とか思ったりして

>>159
素直に柏餅を皮ごとパクつくミライの姿が、目に浮かびました。
そして、今度はおにぎりの海苔を剥ぐのでしょうか…

ウルトラマンタロウ第一話放送中

ベロクロン「あーあ、オイルのやつ逃げたよ」
ドラゴリー「クレーンを破壊するぐらいやらんかい！」
バキシム「あの角はただの飾りか？」

ベロクロン「あーあ、アストロモンスに食われちゃったよ」
ドラゴリー「いかにもな部分に頭から突っ込む馬鹿がいるか！」
バキシム「あの角はただの飾りか」
ブー先生「（料理長を気にしつつ）や、やっぱりタロウは格好いいなぁ」

改サボ「お前、言われ放題だな」
改ベロ「情けないなぁ」
オイル「お前ら、改造ベムスターの時は覚えてろよ」
改サボ＆改ベロ「･･････あ、俺らも出るのか！」
オイル「自分が活躍した番組、忘れるんじゃねぇ！！」
改ベロ「俺と、改サボと、改造ベムスターの前後編か！楽しみだなぁ」
オイル「･･････誰かもう一体出なかったっけ？･････出てないな、うん」

ここはエログロ以外は、どんな駄作であろうと誉め称えますよ。だから、どんどん書きやがれ。

人類は本当に月に行ったか？2ちゃんで議論沸騰
http://news.ameba.jp/2007/05/4592.php

月面着陸動画
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=63058

>>168
こいつは新手の荒らしだと思うのだが・・・

ここは地球。ミライが地球を離れて数ヶ月後。
フェニックスネスト内、ガイズ作戦室。
室内は照明が落とされ、テッペイの席のモニターだけが明るく輝いている。
照明のスイッチをいれながら入室してくるリュウ。
リュウ「なんだテッペイ、まだがんばってたのか。」
テッペイ「あ、リュウさん、ていうかリュウ隊長、ていうべきですね。訓練おつかれさまです。」
リュウ「やめてくれって。訓練生に『隊長』って呼ばれるのもムズムズするのに、お前に言われると
　　　　恥ずかしくなる。」
テッペイ「なに照れてるんですか。らしくないですよ。」
リュウ「まあな。でもなにやってんだ。ドキュメントはもう完成したんだろ。」
テッペイ「ぼくたちの活躍を記録した『ドキュメントＧＡＹＳ』は完成したんですけどね。過去の
　　　　　チームのドキュメントや怪獣のドキュメントに新しい情報を付け加えたり、リンク張ったりとかの
　　　　　メンテをかけてるんです。これで使い勝手が格段に良くなるはずですよ。」
リュウ「ありがとな。今度その席に座るやつが、お前と同じくらいの怪獣博士ならこんな苦労かけないのにな。」
テッペイ「よしてくださいよ。除隊までのあとひと月、どっぷりドキュメントの世界に浸っていたいだけです。」
リュウ「ひと月と言わず、ずっとそこにいてくれりゃ俺も助かるんだけど。」
テッペイ「リュウさん・・・・・」
リュウ「悪りい、医者になるの、ミライとの約束だもんな。忘れてくれ、すまん。」
テッペイ「いえ・・・」
リュウ「えっと、なになに、ドキュメントＰＡＴ？そんなチームあったっけ？」
テッペイ「ああ、それですか。他にもこんなのがありますよ。」

リュウ「ＳＡＦにＳＧＭ？こんなチームあったのか？」
テッペイ「ＰＡＴは地球防衛軍がヤプールに全滅させられた後に再編された地球防衛機構の中のパトロール部隊です。
　　　　　ま、海上自衛隊に対する海上保安庁みたいなもんですね。ＴＡＣの対ヤプール戦が激化していく中で、
　　　　　対侵略宇宙人部隊としての役割を担っていたようです。」
リュウ「ああ、その話なら座学の時間に聞いたことあるな。グロース星人とかいう宇宙人との戦いがあったって。」
テッペイ「なぜかドキュメントになってなかったんですけど、エンペラ星人の一件の後、情報開示が進んでデータが
　　　　　飛躍的に増えたんで、この機会にと思ってドキュメント化しました。」
リュウ「他のチームは？」
テッペイ「ＳＡＦとＳＧＭは日本政府直轄のチームで、防衛チームじゃなくて科学調査チームだったんですよ。最初は
　　　　　対怪獣、インベーター戦術、戦略を研究するような科学者中心のチームだったらしいんですが、結局は自分
　　　　　たちも戦っていくようになっていったみたいですね。特にこのＳＡＦなんて博士号保持者が三人もいるん
　　　　　ですよ。」
リュウ「へーえ、隊員の中に『ミサキ隊員』ってのがいるな、どっかで聞いたような・・・・」
テッペイ「偶然ですよ、そんなの。でも、面白いのはこういったチームにも必ずウルトラマンのような第三者的助っ人
　　　　　がいるらしいんです。」
リュウ「ウルトラマンのようなって、ウルトラマンじゃないのか？」
テッペイ「断片的な情報と不鮮明な映像しか残っていないんで、絶対違うとは言い切れませんけどね。しまったなぁ、
　　　　　ミライ君のいるうちに聞いておけばよかった。ちょっと戻ってきてくんないかなぁ。」
リュウ「おいおい、そこに話を持ってくのかよ。」
　　　　笑いながら答えながらリュウは考える。
　　　「ミライ、俺、セリザワ隊長やサコミズ総監の意思をついで隊長になったぞ。喜んでくれるか？」
　　　悔しがりながらテッペイも考える。
　　　「聞きたいこといっぱいあったなあ。レジストコード『ミラーマン』に『ファイヤーマン』、それからセブンだけ
　　　　カラータイマー無い訳とか、ウルトラマンの顔が時期によって違って見える件とか、あとそれからそれから・・」

ﾆﾔﾆﾔw

ミライ……。
帰還して正解だったな。

タロウ「メビウス！今日は地球のマナーについてだ！」
メビウス「はい！」
タロウ「地球では、いろいろな約束事がある。そこで、マナーについてビデオ学習をしよう」
メビウス「はい、教官！」
タロウ「ええと、最初のビデオは『食事について＆運転中について』だな」
ビデオをセットし、再生するタロウ。
映し出されたのは、黒い塊を吐き出す昆虫のような怪獣の姿。
メビウス「ええと･････」
反応に困るメビウスとタロウ。いきなり画面が変わり、ツメで自分の歯を穿る怪獣に、ナレーションが被さる。
ナレーション「食事の時は、自分の歯を弄くったり、口に入れたものを吐かない様にしましょう」
次に映し出されたのは、バスの運転手に絡む酔っ払いの姿。
ナレーション「運転中の人に、嫌がらせはやめましょう」
直後、フロントガラスに液体が。停止するビデオ。
メビウス「た、タロウ教官。何ですかこれは？」
タロウ「別次元からの贈り物だが･････後で問い合わせてみよう」

ノア「おい、地球のマナーのビデオ、お前が準備したろ。チェックするから見せてくれ」
ダークザギ「あー、悪い、送った。大丈夫、やばい所はカットしたから」

>>170
ﾃﾍﾟｰｲ､ドキュメント『GAYS』・・・後で修正しとけｗ

相変わらず、つまらんネタ書いてる奴いるな。

>>176
「１つ！気に入らないネタは文句を言うんじゃなくてスルーすること！ 」
・・・これを忘れると「荒らし」と「煽り屋」が出てくるよ。
わかっててカキコしているんだろうな。

>>177が荒しって事かな

>>177
荒らしに構うなよ

>178>179
こいつら「荒らし」で「煽り屋」だ

俺が全部悪いって事でいいからいらん摩擦おこすな

>気分害されたなら謝ります
謝罪するぐらいならくだらん話を書くな

荒らしの黒幕が>>180ですな。

>183
お前みたいなのが邪魔なんだよ

埋め

埋め

埋め

埋め

梅

取り敢えず埋め

すかさず埋め

消費しきる前に、またスレを立てる馬鹿がいるんだよな。

やっぱり埋め

とことん埋め

仕方なく埋め

荒らしがもう一方のスレで図星指されて逆切れか。

しょうがなく埋め

はりきって埋め

ガンバって埋め

200で埋め

止めると見せかけて埋め

食事の前に埋め

焼酎に梅

辻チャン結婚してから産め

うちの婆ちゃんの名前は梅

今日はもう厭きたから埋め

＞ID:ipiR4BZt0

自分で立てた↓のスレでやれよ。
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1177813772/

>>207
うるさいから埋め

今日も埋め

さらに埋め

埋め埋め埋め

とにかく埋め

文句言う前に埋め

口答えする前に埋め

「埋めてもいい? 答えは聞いていない」から埋め

埋めず　埋める　埋めます　埋めぬ　埋める時　埋めねば　埋め

必死で埋め

花見しながら埋め

洗車しながら埋め

「ガチャピン日記」読みながら埋め

書き込む前に埋め

鬼畜スレ書き込みながら埋め

まず埋め

一発やる前に埋め

特訓してから埋め

前スレ荒らされてからすっかり廃れたな、このスレ

まぁ、投稿された作品にケチつけたりしてる連中の集まりだしな。

荒れはてたスレだから埋め

バカか立てたスレだから埋め

No8を早く立てさせたいから埋め

ID:zqom3AP+Oと ID:w+MsgblL0が頑張れと煽ってくれたから埋め

>>230
No.8は立てねーよ
次はあんたの作った荒らしスレでやるから。

おいらも立てるつもりはないから埋め

ID:WZZ1kE5J0　が「荒らし宣言」したから埋め

ID:zqom3AP+O　がしつこいから埋め

「特撮作品タイトルでしりとり」も荒らされているから埋め

【愛を】宇宙警備隊員養成所No6【諦めたくない】が途中で捨てられたのを記念して埋め

【荒らし】宇宙警備隊員養成所No7【大歓迎】が好評記念して埋め

このスレを立てた者だが、正直申し訳ない。
テンプレ改定案を投下していただくと嬉しいのだが。

無理だから埋め

責任とって死んでくれる事を祈って埋め

ID:riC7pmAy0　御愁傷様でしたのて埋め

>>239
「だったらアンタが責任とって埋めなさい」と忠告の埋め

しかしID:r/lD0yvQ0は一日中こんなことに時間使って、何をやってるんだ……

>>244
ID:r/lD0yvQ0のような手合いにはヒルカワの最後の出番の回のラストシーンのように扱うべし

一言で言うと　　　『構うな』

>>239
テンプレを変える必要は、全くないよ

寧ろ、テンプレ変えたら荒らしに負けたことになる。

宇宙警備隊員養成所スレが好きだったので埋め

荒らされたスレが自然に収まったって今まであった？あれば期待

>>245
こうまでしつこいクズ相手に無視だけと言うのもどうかと…。
いっそ力を合わせて排除した方が、世のため人のためではないかと。

テンプレ変えると、なんで荒らしに負けたことに繋がるんだ？

>>250
自分もそう思えて来た。
こいつこのスレだけじゃなく、いろんなところ荒らしまくってる。
わざわざageて目立とうとしてるからよっぽど相手にして欲しいんだろう。
稚拙だがウルトラマンに対する愛情をもってここに参加していたが、
ネタ投下する気は申し訳ないがもうない。
ウルトラマンに愛も何もないヤツに埋められるなら自分たちで埋めた方がいい

頑張って自分たちで留めさしてくれる事を記念して埋め

ネタ投下諦め記念して埋め

荒らしに負けた事に記念して埋め

ageて埋め

気分よく埋め

妄想するヲタ撲滅を記念して埋め

ID:OHcYvMlFO　こいつストーカーと判明したから埋め

疲れたから埋め

いろんなところにバカたれが出てきたから埋め

蛆虫がたくさん湧いてきたから埋め

天気がいいから埋め

　とある日の午後・・・。
　日差しもあまり強くはなく、涼しい風が吹き渡っている。
　そんな中を、ゆったりと歩く男がひとり。
　向こうからも男がひとり、歩いてくる。
　お互いの姿を認め、にこやかに挨拶を交わす。
テツロウ「やぁ、アライソさんじゃないですか。こんなところでお会いするとは」
アライソ「あぁ、バン船長。いや久しぶりですな・・・」
　テツロウ、頭をかきつつ・・・
テツロウ「いやもう船長ではないんですが・・・あ、どうです、家が近くですから、ちょっと寄ってってください。
　　　　冷たいものでも・・・まぁ私ひとりなんで、大したもてなしもできないんですが」
　それを聞いて、小さく呟くアライソ。
アライソ「ひとり・・・そうでしたなァ・・・」
　聞き取れず、ん？という表情のテツロウ。
テツロウ「あ、お忙しいですかな・・・？」
　アライソ、かぶりを振って・・・
アライソ「あぁ、いえいえ。それじゃ、遠慮なく」
　そして、テツロウの家に向かうふたり。

　テツロウの家。あの客間。その縁側。
　テツロウとアライソ、縁側に腰掛け、庭を見ながらビールを飲んでいる。
テツロウ「この間、ヒビノ君が子供たちを引率してきましてね。この家が、久々に狭く感じられましたよ。
　　　　いやぁ、賑やかだった、楽しかった」
　嬉しそうに話すテツロウ。
アライソ「そうですか。実は格納庫にも寄ってくれたんですがね。あいかわらずがんばってるようでしたな」
　アライソもその時のことを思いだし、笑顔で話す。
テツロウ「あぁ、聞いてますよ。楽しんでいったようですな」
アライソ「えぇ、ま、彼にとっちゃ、つかの間の休息かもしれませんが、楽しんでくれたんならなによりです」
　火星のことや、最終決戦時の格納庫の出来事など話しながら飲んでいると、いつしか外は夕暮れ時となっていた。
アライソ「おや、つい長いことおじゃましてしまって・・・」
テツロウ「いやいや、まだいいじゃありませんか・・・」
　と、引き留めつつ、ちょっと改まった感じで話しだすテツロウ。
テツロウ「いや、実はね、アライソさんに会いに行こうかと思っていたんですよ」
アライソ「・・・それはまたどうしてです？」
テツロウ「・・・サコミズ総監からちょっと聞きましてね・・・。メテオール搭載が遅れたことで、搭乗員を守れなかった
　　　　と気にしてらっしゃったことがあったと・・・」

　アライソ、ガンクルセイダーが撃墜されていく場面をモニターで見た記憶がよみがえる。
アライソ「・・・」
テツロウ「・・・私のアランダスの整備に、何か不都合があったからあんなことになどと、少し気になったりもしまして
　　　　・・・まぁ、話が聞けたらと」
　テツロウの脳裏には、あの日の、ヒロトとの別れのシーンが浮かぶ。
アライソ「・・・確かに何か事故があったりしたときは、整備員として完璧な仕事をしていたか自問自答することは
　　　　あります。そのことを胸に、その日からの整備にとりかかっていくんですが・・・。
　　　　　それにしても、アランダスの故障は、船長の責任ではないですよ。ウルトラゾーンに引っ張られたときに、
　　　　強力な力が加わったんで異常がおきたんでしょう。不測のアクシデントです」　　
テツロウ「はぁ・・・」
　まだ浮かぬ顔のテツロウに、アライソは話を続ける。
アライソ「いやぁ実は、私もなんですよ」
テツロウ「はっ？」
アライソ「船長と話がしたいと思ってましてね」
テツロウ「ほぅ？」

アライソ「今日も自分でおっしゃったが、『元』船長なんてもったいないってことですよ」
テツロウ「・・・」
アライソ「私だって整備長だなんてものに就いていて、本当のところは管理職としての役目を期待されてるのかも
　　　　しれないけども、性分でしてね、どんどん現場に入っていってバリバリやらせてもらってますよ」
　テツロウ、静かに聞いている。
アライソ「火星で奥さんを亡くされて、帰り道で息子さんを・・・。経験したものにしか判らない辛さでしょう。
　　　　ですが、どうにももったいないと思いましてねぇ。宇宙に出るかはともかく、どうですかね、いわゆる
　　　　『後進の指導』ってのをやってみては、彼のように」
　先日の、懸命に引率するミライの姿を思い浮かべるテツロウ。
テツロウ「・・・ヒビノ君のように、ですか・・・」
アライソ「そうです。そしてそれは、息子さんと入れ替わりに宇宙へ出ていく者を育てることになる・・・」
テツロウ「ヒロトと入れ替わりに、宇宙に出ていく者・・・」
　しばらく考えるテツロウだが、やがて口を開く。
テツロウ「・・・サコミズ総監からも誘いは受けてたんですがね、保留してもらってたんですよ」
アライソ「えぇ、聞いてます」
テツロウ「そうですか。・・・隠居なんて・・・まだまだ老け込んでいる場合ではないですな」
アライソ「そうそう、まだまだ若い者には任せられませんから」
テツロウ「いやぁその台詞は、年寄りの言うことだって言われますよ」
アライソ「おっと、違いない。いかにもうちの小僧あたりに言われそうだ」
　顔を見合わせて笑う、テツロウとアライソ。

　しばらく後、ＧＵＹＳ−ＪＡＰＡＮをはじめとする様々な機関において、特別講師等として活躍する
テツロウの姿が見られるようになったとのことである。

>>264-267 ＧＪ！！
しみじみとしながらも希望のみえるいい後日譚だ。

>>264-267
本編では絡みのなかった２人ですが、確かに面識があってもおかしくないですね。
ベテラン陣にもまだまだがんばってもらわないと。

しかし、この２人が、というかミライを知っている人間がメビウスの年齢を知ったらどう思うやらｗ
設定は不明だけど、８０より年下なら８０２６歳未満とは推測できるかな？

なんでセリフ並べてるだけなんだろう。

>>270
想像力の欠如している人にはこの作品の良さは理解出来ないだろうな。

>>270
とりあえず、>1を読め

と言うか、少なくとも形式上「セリフ並べてるだけ」じゃないものに、
「なんでセリフ並べてるだけなんだ？」って文句つけたってさぁ

>>271
文章力の無さを読み手の想像力で補えなんてﾜﾛﾀｗ

>>274
言い方を変えようか。
文章読解力の欠如しているおバカさんにはこの作品の良さは絶対理解出来ない。

作者が必死なのは伝わるｗ

別に小説スレでも脚本スレでもないんだからいいだろ
単に本編を見て思いついた妄想を書き連ねるのがこのスレの趣旨のはず。

　264（＝前スレの801）です。

　268さん、269さん
　感想どうもです。

　270さんには、273さんと同じことを言いたいです。

　271（＝275）さんと274（＝276）さん
　おふたりとも「俺（264）に文章力がない」点では一致してるみたいだから
仲良くしてくれないかな？
　てなわけで274さん、俺は271さんじゃないよ。

ただの落書きを名作みたいに持ち上げてる奴はキモイ。

>>264-267
うんうん、隠居には早いよね、バン船長。
ベテラン二人の茶飲み話、GJでした。

>>264
とりあえず、小説風に書き直してみたらどうよ？
そうすれば、セリフ並べただけなんて文句言わせずに済むよ。

なんで貨物船の船長が防衛軍で講師するんだかw

確か、元は学者だったかと。惑星地質学者だっけ。
スペシウムの話でもするんじゃね？
ナメゴンに襲われたときの話とか聞いてみたい。

　264です。

　277さん
　そのはずなんだけど、前スレあたりからネタに対して「そんなの公式設定で
見たことない」とか言う人が出始めた気がするんですよね。

　279（＝282）さん
　面白くないという感想は承ります。しかしね、テツロウさんが惑星地質学者
ってのは、ＷＥＢメビナビにも載ってる「公式」なの。それに、仮にただの
「宇宙」貨物船の船長だとしても、「アストロノーツ」のひとりでしょ？
教わるべきことはいろいろあると思うんだがなぁ。

　280さん
　感想どうもです。

　281さん
　かなり前のスレで、ステーションＶ８０・アンドロイドエミなんてのを
「セリフ並べた」んでなく書いてみたこともあるんだけど、まぁこの
「ミライ社会見学引率シリーズ」は俺の脳内ではもう１話あるんで、
そっちで挑戦してみます。

　283さん
　すみません、282さんのツッコミは書いてるときから予想してたんで、
そのときはメビナビ貼り付けようと思ってたんです。テツロウさんの
火星体験談、俺も聞いてみたいです。

>「ミライ社会見学引率シリーズ」は俺の脳内ではもう１話あるんで

なぜか宇宙警備隊が幼稚園児引き連れてくる話か？
変な設定多いな。

>>284
読む人は気に入らないネタはスルーするのと同時に、
職人は気に入らない感想はスルーすればいいんじゃないの？

まぁ、H系でも過剰反応して叩く住人だし無理だな

ま た こ の 流 れ か ！

色んな意見があって当然とは思うが、ここ暫くの流れの中で
>>285
>>287のような
中　途　半　端
　かつ
無　責　任
な言いっ放し的な感想は荒らしと変わらんだろ。
>>287なんかはわざわざageてるし。

職人さんには気にせずどんどん作品を投下して欲しいと思います。

>>289みたいな反応を見ると、ワザと荒れるように書いてるんだろうな。

264さん。お疲れです。

おいらは楽しく読ませてもらったよ。
>1にもある様においらは気に入った作品には「 GJ!!! 」カキコするし、おいらが気に入らなかった作品はスルーすることにしたよ。
以前個人的に気に入らなかったカキコにクレームつけたらエラい目にあったから。

でも作家さん達には気にせずにドンドン投稿して欲しいな。
せっかく長い時間かけて創作してくれた作品だったら陽の目を当てさせてあげてもいいとおいらは思うし。

「ミライ社会見学引率シリーズ」楽しみに待っています・・・おいらの予想では「みやま保育園編」かな ?

おいらってw 自演と思われないように配慮したのか知らんがwww

>>292
おいらは作家さんではないよ。
残念ながら創作力がないからね。もしかしたら貴方>285さん ?

言い訳ウゼーｗ

>>293
さっさと死ね消え失せろw

蛆虫以下のキモオタどものくだらん妄想ネタスレはさっさと落とせ。

>>ID:KjaSxBvz0
おいおい、鏡に向かっての独り言は、お前の住んでいる
ダンボールハウスの中でやってくれよ。邪魔だ、死ッ死ッ

　264です。

　285さん。「社会見学引率」が変な設定って批判は承るけど、「多い」って言われてもなぁ。

　286さん
　まぁ前に書いたときにある人が付けてくれた、「部下にやらせて」は「部下に頼んで」
みたいな柔らかい表現のほうがいいよっていうような有意義な指摘とか、あと批判でも、
どこがどう悪いとか書いてくれるのはありがたいし。それにここで、好意的なレスにだけ
返事するのもアレだしね。

　287さん
　俺は正直、ウルトラでエロを書きたいという欲求がどうも理解できない。それと、
「せめてタイトルとか冒頭一行にエロである旨入れてくれれば」と譲歩してる人もいるのに、
そっちは無視して、誓いを変えろだのエロネタ強行投下だのするばっかりだもの。そりゃぁ
叩かれるでしょ。

　288さん。・・・ですね。

　289さん、290さん、297さん。まぁまぁ落ち着いて。

　291（＝293）さん
　どうもです。なんかつまらないことに巻き込んでしまったみたいですみませんね。
　それから「みやま保育園編」は、ちょっと考えたんですけどね〜、別のとこです。

　292さん、294さん、295さん。・・・かけてあげられる言葉がないや、ごめんね。
　

>>ID:KjaSxBvz0
ほれ家畜以下の社会の寄生虫、さっさと
ttp://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1177813772/に来い、幾らでも相手はいるぞ。
それとも本当のことを言われるのが怖いのか？
現実は仕方ないが２ちゃんねる内で逃げまわるなよ。腰抜けが。

>>298
マリナが触手に弄られる（一部分だが）話に対して、過剰なまでの叩きは
見てないのかい？
というか、誓い変更の話を荒らし目的の一部に置き換えて語ってる所を
みると、善人面して結構、悪どいね。

>>291様

>以前個人的に気に入らなかったカキコにクレームつけたらエラい目にあったから。

私、以前『寝言は布団の中で言え』とか『お前が荒らしを作ったんだ』とか言われてエラい目にあった>>75なんですが。
お気持ち、お察ししますよ。

264です

うん、よい子だから。
ホントのことしか書けないの (≧∇≦)/

>>300
あれはエロ禁止の決まりを無視して書き込んだからだろうが。

最初に注意書きでもしてあったら、さして叩かれなかった気がするけどね。

しかし、ここ２ちゃんねるでのあの程度の批判を「過剰な」叩きだなんて感じてしまう繊細な神経で、
エロやグロなんて読み書きできるの？偽善者のおじさんは心配だよ (･_･､ヾ(^-^)ﾖｼﾖｼ

まぁ冗談はさておき、もちろんあれは読んだし、あの後の皆の書き込みもしっかり見てるよ。
「レイプを想像して、気持ちが悪くなった」旨の女性の書き込みもあったね。
これも過剰反応？やっぱり配慮はしないとさ。

つまり、いまの批判も過剰ではないということで。

くそつまらん>>264の落書きはチラシの裏に書けと言っても大した叩きではないよ。

作品に対しての叩きはあまり感心しないな。
つまらないと思った作品は黙ってスルーする様にした方がスレも荒れないし、
作家サン達も投稿しやすいと思うんだけど・・・無理かな ?

はいはい、承りますよ
予想通りの反応ですから

予想通りとか、ワザと煽ってるのがよく判る。

どうやら他人の名前を騙って書き込みしているのがいる様だな。
そこ迄して何で「荒らし」や「煽り」をし続けたいのか理解出来ない・・・。

触手くらいでエロだから18禁なんていったら、いまのアニメやマンガや特撮は全部対象だな

触手＝エロとは誰も言っていないと思うが。

使い方の問題だな＞触手
それで性的嫌がらせを思わせる行為を書いたのが騒がれた訳で。

本当に２ちゃんとは思えないスレだな。

>>311様

ホントですよね。
そこ迄して、何で

エログロ貼ったり
「埋め」連投したり
【荒らし】【大歓迎】なんてスレ建てたり

すんのか、全くもって理解出来ませんよね？

よね？

　264です。

　ありゃ・・・。なんか自分に好意的な書き込みは自演呼ばわりだし、今度は・・・。
　でも、305さんの、
>「レイプを想像して、気持ちが悪くなった」旨の女性の書き込みもあったね。
これも過剰反応？やっぱり配慮はしないとさ。
については、同意ですね・・・。

　あ、そろそろ「スレを私物化してる」って怒られそうな気がするので、
逐一返信するのはやめて、次の作品考えます・・・。

ムルチのムチがＳＭを想像させるとか言い出しそうなレベルですね。

そこまで極端なことを言ってる奴はいないだろ。

あの例のＳＳも、レイプを想像させるほど激しくマリナを嬲る表現
なんかなかったけどな。

意に沿わない行為という時点で十分に不快でした

荒しの専用スレでも立てたればいいんだろうか？タイトルは、
【童貞キモだけど】ウルトラマンメビウスでエロSS【エロ大好き】
とかで。

荒らし専用スレはもうあるじゃないか。
荒らしが立てたあのスレ、まだ残ってる。

意に沿わないという意味では、本編からかけ離れたウルトラマンの
掛け合いなんかも不快かな。

あと、Ｈ系が入るのを賛同してるから荒らし扱いって、>>322はどうかしてる。

Hなのが読みたい。でもかけない　→　誰か書け　→　周りから猛反発。ひっこみがつかない。

けれども、ボキャが著しく少ないので
　「こんなのでダメだったら、少年雑誌とかどうなるんだ。妙に人間臭いウルトラマンのほうがよほど不快」
これ一点でしか言い返すことが出来ない、かわいそうな ID:a8eMqF/c0…。
君と一緒に前スレを荒らしてた、暴走坊やの立てたスレに行ったほうがいいと思うよ？彼もきっと喜ぶし。

ああ、あのスレを立てた負け犬なら、現実どころか遂に２ちゃんねるでも
居場所がなくなっているから、今頃首でも吊ってるか、独房にでもいるんじゃね？

>>326
その一点が全てを物語ってるから仕方が無いだろｗ
場の雰囲気をぶち壊す一端を担うキミは気づかないのかもしれないが。

>>326-327も荒しの仲間というか、>>328の自演にしか見えない低レベル。

せっかく、ＳＳ職人さんが書いたネタを一部の表現だけ取り上げて過剰に
叩いてるのはオカシイって意見すら、荒らし扱いの一部の住人。
設定的にオカシイ部分を指摘されると、ヒステリー起こす一部の住人。

一部のって、つまり>>326　>>327みたいな罵倒ばかりしてる人達のことですよ。

Ｈ系が盛り込まれる場合は最初に一部ありと入れることでＯＫ。
誓いの一部変更。
世間一般での１８禁、グロについては禁止。

これで手打てばいいじゃん。
何をグダグダやってるのか理解できん。

>>331が正しい。
ここでまた、誓いを変えると荒らしの言いなりなんて訳わからない事
言う奴が場を乱すんだよ。

過疎化あげ

>>331の言ってることを飲まないのは、Ｈ話擁護の側。

とはいえ、どうせ実態はＨ話擁護をネタに荒らしているだけの奴。
でも本当にここでエロ書きたいという人間との区別は付かない。


でもさ、どうしてエロネタはエロ板いかないのさ？と未だに思うよ俺は。

エロと呼べる程じゃないからだろ。

エロ書くのは難しい。
ここで書いたところで、下手糞呼ばわりされるのは目に見えている。
書ける実力がある人はとっくにエロパロ板に行ってる。

遠まわしにＳＳ職人を叩いてるな。

「コノミの股間に触手」「リュウがマリナをズゴバコ」とか
低レベルなエロパロ書きたいヤツは、
そういう嗜好の輩が集まる同人誌にでも書いていれば良い。
今までのエロSSは、正直、ワナニーのネタにすらならないレベルだったしｗ

ここで妙なもん書いても、下手糞呼ばわりはされると思うが。
たとえ容認されてもエロはエロ、読み手の我が一番剥き出しになる
ジャンルだからな。ここでもエロパロ板でも変わらず評価は厳しかろ。

コノミの股間に触手なんでＳＳあったっけ？
まぁ、Ｈ系容認派を叩く目的で投稿されたエロＳＳは無視すればいいじゃん。
それに、下手糞呼ばわりされるのはエロ系に限らず、ギャグ系もここでは
叩かれてるしな。

>>340
あれはＨ系容認派でも否定派でも無く、荒らし厨のカキコだよ。
コピペしまくってウザかったんで、途中でＮＧかけたけど。

エロ好きじゃない人間への執拗な嫌がらせ、という意味でも最低だったが、
女を襲って剥いて嬲ってる、その辺のエロマンガにいくらでも転がっている
ような展開をテンプレにして、そこに登場人物の名前入れただけで
立派なエロパロ話を作ったと思ってやがる、あの厨は。

アランダスでのミライとマリナの話はいいね。自然な形でHな部分を入れてた。

どこがだよ。あれが元凶じゃねーか。

元凶と言う言い方するなら、アランダスより前にコノミの痴漢ものだな。これとアランダスは別物と見るべきだな

いったん「宇宙警備隊養成所」ネタオンリーに戻ろうぜ。
ヤプールとか、ブー先生シリーズとか、かなりおいしいネタもあってもったいないんだが、
それはこの先、折を見て復活、ってことで。

ギャグ系はいらんだろ。荒れる原因だしシリアス系のSSが一番ウルトラに似合うな。

もう「作家さん」達は呆れて投稿する気も起きないんだろうな・・・

そもそもシリアスではない、警備隊のギャグネタから派生したスレなわけで･･･

過去がどうあれ、大事なのは今。

タロウ「メビウス、ネタスレ５つの誓いを言ってみろ！
メビウス「１つ！長くなる投稿のタイトルはナンバリングすること！」
　　　「１つ！ネタでも１８禁ネタやグロいのは避けること！」
　　　「１つ！僕たちのゾフィー隊長は常に尊敬すること！」
　　　「１つ！ウルトラ兄弟の絆は永遠のものであること！
　　　「１つ！連投で感想を書く時間を削らないこと！」
　　　「１つ！気に入らないネタは文句を言うんじゃなくてスルーすること！
　　　「１つ！自分が気に入らないネタという理由で文句を言う奴はスルーすること」

次スレはこれでいいね。

承・6-713

　ある日の夜古学園、放課後。ブー先生は廊下を歩いていた。何か忘れているような
気がするんだよな・・・確か、何かをしなくちゃならないなーと考えながら歩いていたら、
見てはならないものを見てしまったような気がする。その後には食堂が崩壊したりいろいろ
あったからなー・・・などと思いながら。
　すると向こうから女子生徒がひとりやってきた。あれは中等部のヒビノ・カコだ。
「あっ、ブー先生、さようなら」
　にこやかに挨拶してくれるカコに「さようなら」と返しながらすれ違うと、彼女が振り返った。
「そういえば先生、遠足はどうなったんですかぁ？みんな楽しみにしてますよぉ」
　しまったっ！！！ブー先生は心の中で叫んだ。忘れていた！！！忘れているような気がしていた
のはそれだったのだ！確か遠足の下見に行こうとか考えていたら、矢的先生がテントから這い出して
きたんだった！
　だがまてよ、とさらにブー先生は思う。下見に行く費用を受け取ったような気がする・・・。
まずい！このままでは横領ではないか？！ブー先生の頭から音をたてて血の気が引いた。
内心の動揺を隠しつつ、カコには適当に返事をして、ブー先生は急いで職員室へ向かう。

　職員室に入ると、そこには鉄アレイで鍛錬しているアストラしかいなかった。目を合わせないように
しなくては・・・ブー先生はそう考えながら、あさっての方向を見つめつつ自席へ向かう。
　どうやら自席にたどり着き頭を抱えて考え込むが、つい独り言を口走ってしまう。
「・・・遠足はどこに行くことにしたんだったか・・・。いやそれよりも問題は、下見の費用・・・
どこへやったかなぁ？まさか遣ってしまったんじゃぁ・・・」
　机の引き出しに入れたままにしたのではないかと考えて探してみるものの、やはり出てはこない。
　その時だった！
「なるほど、そういうことか」
　出し抜けに背後から声をかけられ、悲鳴とともに座ったまま３メートルも飛び上がるブー先生！
「なっ、ななな・・・」
　ゼイゼイと喘ぎながら後ろを見ると、そこにはバキシムが立っていた。
「バババ、バキシムっ！脅かすなっ！」
　抗議するブー先生に、バキシムはクスクス笑いながら答える。
「あっ、悪い悪い。脅かすつもりはなかったんだが」
「お前は読心術ができるのかっ！」
「読心術でもなんでもできます。私にできないのは、人を騙すことだけです」
「黙れ！このエンペラ星人！」
　ひとしきり千葉パイレーツのファンでなければ判らない会話をした後、バキシムは心配そうに
ブー先生の顔をのぞき込む。
「それはともかく、何が読心術だよ。声に出して喋ってたぞ」
「え？」
　慌てて周りを見ると、向こうでアストラが胡散臭いものを見るような目でブー先生たちを見ている。
「ととと、とにかく、場所を変えよう・・・」
　バキシムの腕を引っ張り、職員室から出ていくブー先生。

　とりあえず、バキシムを宿直室まで引っ張ってきたブー先生。仕方がないので、バキシムに
ことの次第を説明した。
「なるほどねぇ。いや、なんだか様子がおかしかったから後をついて行ったら、ひとりでブツブツ
喋ってるのが聞こえたもんだからさ。それでまず、遠足はどこに行くことになったの？確か俺、その時
欠勤してたんで知らないしな。他の誰かに聞いてみようか」
「いや待ってくれ。それは判るかもしれんが、下見に行ってないことがバレる。・・・う〜ん・・・確か、
『壮大な嫌がらせ』の実例を見せようということになったような・・・」
　バキシムの問いかけに、考え考え答えるブー先生だが、まだはっきりとは思い出せないようだ。
それを見て、バキシムが質問を発する。
「だいたいどのあたりなのかな？遠足ってくらいだし、それなりの人数だし、さして遠くないんだろ？」
「それは・・・ん？」
　ブー先生が喋るのをやめて何かを見つめているので、バキシムはその視線を追った。するとそこには、
○ッ○ー○ウ○のカレンダーがかかっている。
「あっ、あぁ、あああっ！思い出したぁっ！！！」
　どうやら思い出したらしいブー先生に、バキシムも嬉しそうにたずねる。
「そりゃよかった。で、どこなんだい？」
「あぁ、○ッ○ー○ウ○とか○ラ○もんとか、他社のキャラクターをパクリまくって、悪びれることなく
稼ぎまくっている石○山遊○園・・・」
　嬉々として説明するブー先生を、バキシムは慌てて遮る。
「ちょっ、ちょっと待ってくれ。それはどこにあるんだっけ？」
　自分の記憶が正しければ、それは『遠足』なんかで行く距離じゃないのでは？とバキシムは思った。
「んっ？そりゃあれだ、中○の・・・」
　平然と答えるブー先生に、あきれ果てたという表情でバキシムが言う。
「それ、『遠足』じゃなくて『修学旅行』にならないか？」
「そうか？そうかな？・・・まぁ、いいや、早速明日にでも下見に行かないと・・・って費用が」
　頭を抱えるブー先生を見て、バキシムがハテ？という顔をしている。

「ちょっと待った。今気付いたんだけど」
　バキシムに言われて、頭を抱えるのを一時中断しバキシムを見つめるブー先生。
「俺たちはなんだ？」
「何って、超獣じゃないか」
　なんだ今さら、という顔で答えるブー先生に、さらにバキシムは続ける。
「そう、超獣。で、俺たちは異次元を行き来できるわけよ。と、いうことはだ、交通機関なんか使わなくても
国内だろうと外国だろうと、宇宙空間だって行けるわけ。ってことはさ、少なくとも『下見の費用』なんて
必要ないはずなんだ」
　言われてみれば、異次元を通れば費用もかからず、今からだってヒョイッと下見に行ってこられるわけだ。
まぁ、実際に生徒たちを引率するには交通機関を使うだろうからそっちの下見も必要かもしれないが、それも
ちょっと列車のトイレにでも出現すれば・・・。
　ところで、『遠足の下見』をすることを命じることができるのは職務上「校長」「教頭」あたりだが、
校長のヤプール様は今不在で、教頭のコオクスは・・・実質的には教務主任のブー先生がいつしか教頭代行
みたいになってしまっている。だから視察を命じるとすれば、それはブー先生本人しかいない。当然その費用
を出す決裁ができるのもブー先生のはずなのだが・・・。でも、誰かから費用を受け取った記憶があるのは何故？
「しかし、よっぽど精神的にアレだったんだなブー先生」
　バキシムの問いかけに、思い出したくもないという表情でブー先生は答える。
「まぁ、料理長が暴れたり、矢的先生の家が崩壊・・・ん？家が崩壊？」
　何かに気付いて、考え込むブー先生。またブツブツと独り言が始まる。

「矢的先生がテントにいたのも、家が崩壊したからだが・・・、そういえば、なんかいい物件を探して、職員住宅
として提供してやってくれとか頼まれたような気がしてきたぞ。福利厚生の充実が心の健康をどうとか・・・」
「ブー先生、となると貰った費用というのは、住宅の敷金とか礼金か？精神的にアレだったんで、ちょうど同時に
進行していた遠足の下見とごっちゃになったんだな。それでその金はどうしたんだ？まさか改ベロが食っちまった
わけでもないんだろ？」
　ブー先生の独り言を聞いて、バキシムは何かとてもイヤな予感がしてならなかったが、とりあえず確認してみる。
「・・・フルコース騒ぎのときには持っていたと思う・・・、で、あのあと料理長が暴れて、気付いたら辺り一面
焼け野原だったから・・・」
　それを聞いてため息をつくバキシム。
「要するにもうないわけだ・・・で？それ誰から貰った？もし料理長だったら謝っても許してもらえないな。
即ギロチンだ、ハハハ・・・」
　笑うバキシムに、しかめ面のブー先生。怒る料理長を想像してちょっと震えたりする。しかし次の瞬間、ブー先生は
ビクンと身体を仰け反らせた！バキシムはそれを見て、さらに容易ならざる事態に陥ったことを悟った。そして恐る恐る
たずねる。
「誰から貰ったか思い出したのか？・・・」
　うつろな表情でブー先生は答える。
「・・・星・・・星・・・」
「星？星って・・・？えっ！養護教諭の星涼子先生か？！」
　まずい！かなりまずい！いや、星先生そのものは本来何も問題はない。優しいし美人だし・・・、お金をなくしたことだって
謝れば許してくれるだろう・・・ただヤバイのは、今回の件が矢的先生絡みだということだ。いろいろなことに巻き込まれただけ
とはいえ、結果的にブー先生は矢的先生の件を後回しにしてしまっているのだから。冷静に判断すれば、決してブー先生が
悪いわけではないことくらい判るのだろうが、こと矢的先生についてはそうも行くまい。困ったことになった、とバキシムは
思った。

　その時、宿直室の戸がガラリと開いた。入ってきたのは、矢的先生だ。深刻な顔のブー先生とバキシムを見て、矢的先生は
ちょっと驚いたようだが、こっちのふたりはさらに驚いた。
「わっ！矢的先生！」
「どうしてここに！」
「いや、今日は宿直なんで・・・それよりふたりともどうしたんです？こんなところで？」
　いやちょっと、などと誤魔化すふたりをいぶかりながらも、矢的はふたりに話しかける。
「そういえば、もうじき星先生が夕食を届けてくれるんですが、いつもふたりでも食べきれないくらいたくさん持ってきて
くれるんで、どうです？おふたりもご一緒に？」
　涼子が聞いたら逆上しそうなことを笑顔でサラリと言う矢的。ブー先生とバキシムはしどろもどろになりながらも丁重に
辞退し、慌てて宿直室を飛び出した。
　しばらくして宿直室に涼子が現れ、矢的とふたりの食事が始まった。いろいろ話をしているうちに、ブー先生たちがここに
いたという話になり、それを聞いた涼子の表情がサッと曇る。どうしたのかと聞く矢的に、涼子は答える。
「実はブー先生に悪いことしちゃって。ほら、こないだあなたの家が崩壊したり、テントが食料庫になったりいろいろあった
もんだから、連帯責任ってことであなたの住むところを探してくれるように頼んだのよ。まぁ、お金は持ってないだろうから、
私のポケットマネーを渡してね・・・でも実は、渡したはずのお金がまだ手元にあったのよ。間違えてカラの袋を渡しちゃったの。
ブー先生、言い出せなくて困ってるんじゃないかしら・・・私も話しづらくって」
　さっき涼子の名前を出したときの様子を思い浮かべ、なるほどと矢的は思った。こりゃあ早くブー先生に教えてあげなくちゃなぁ。

　数日後。矢的はあれ以来姿を見せないブー先生とバキシムを心配していた。するとその日の放課後、生徒を通じてブー先生
から呼び出しがあった。矢的が伝言のとおり屋上にいってみると、待っていたブー先生とバキシムがガバと土下座する。
「どっ、どうしたんですか？そんな土下座なんて！それにこの数日、どこに行ってたんですか！」
　矢継ぎ早に浴びせられる矢的の質問には直接答えず、土下座したままブー先生は言った。
「頼む！矢的先生！星先生から預かったお金をなくしてしまった！それでなんとか許してもらおうと思ったんだが、バキシムに
協力してもらっても、これが精一杯だった！どうか許してくれるよう、星先生にとりなしを頼みます！」
　一気に話し終えたブー先生が指さす方向に目を向ける矢的。そこにあったのは、けっこう大きくて立派なテントだった・・・。

　その後、矢的からそれぞれ事情を聞かされて誤解の解けた凉子、ブー先生、バキシムは、矢的と４人で件のテントを携え、
遠足（例のところは遠すぎるので、近場のキャンプ場に変更になった）の下見に出かけて行ったのだった。

>>351-357
ほのぼのハッピーエンド（だよね？）なブー先生もいいね

これは酷い自（ｒｙ

あの激闘から一年…
今また、一人の男がこの星を離れようとしていた。

トリヤマ「しかし、あなたを失う事は大きな痛手だ…もっと、あなたの下で働きたかった…」
マル「そうですよ。GUYSの志願者も急増している今この時期に急に地球を離れるだなんて…」

サコミズ「大丈夫。地球にはあなた方がいるじゃないですか、トリヤマ総監。マル総監補佐」

フジサワ「さこっちは一見穏やかな大人の男だけど、根は無邪気な男の子なのよ、諦めるしかないわ」
コノミ「でも、寂しいです…隊長がいなくなっちゃうなんて…急に宇宙飛行士に戻るだなんていったいどうして…？」
サコミズ「エンペラ星人の事件でファントンやカコちゃん、ザムシャーといった他惑星の人たちに助けられたことを
かんがみて、地球もいよいよ本格的な宇宙外交の必要性に迫られてきているんだ。地球と他の見知らぬ星の架け橋になる…わくわくするじゃない♪」
ジョージ「グラシアス！　さすが、隊長！！　やっぱスケールが違うわ！！」
テッペイ「まずはかつて、同盟の意思を示したキュラソから回られるんですよね！　もしかしたらミライ君に会えるかもしれないですね！！」
リュウ「あいつ、宇宙で隊長に会ったらどんな顔して驚くんだろうな…見られないのが残念だ」
ミサキ「あ、そこは僕の管轄じゃなくてセブン兄さんが…―」
マリナ「た・たいちょう！！　そろそろ時間じゃありません！？　名残惜しいですけど、この辺で…」

サコミズ「あ？　あぁ…そうだね。今日は皆忙しいのに集まってくれてありがとう。元気でね」
タケナカ「お前がな」
サコミズ「あぁ。また、な…」

リュウ「いっちまったな…」
ジョージ「あぁ…」
ミサキ「じゃあ、もうこの姿でいる必要ないですよね？」
テッペイ「え…？　なにいって…」
眩い輝きと共にミサキはミライへ変わる。

リュウ「お・お前…ミライ！？　どうして、ここに…っていうか、ミサキさんは！？！？」

フジサワ「フフ…成功ね」
コノミ「はい！」
マリナ「一時はどうなるかと思ったけど…」

サコミズ「え…どうして、ここに？？　っていうか、地球の君は…」
ミサキ「ヒビノ君にウルトラマンの力で私に変身してもらったんです…あなたに…ついていくために」
サコミズ「……………………」

ミサキ「駄目…ですか？」

サコミズ「まぁ、付いてきちゃったものはしょうがないよね…宇宙では孤独だし、気心の知れた話し相手がいるのも悪くない…
　　　　　…また、付き合ってもらえるかな…僕のわがままに」
ミサキ「はいっ！！」

その時、サコミズの脳裏に何者かの『声』が響き渡った。

『サコミズ…サコミズよ…今こそ私の力がひつ…―』

「必要じゃないよ。全く」

「いや、宇宙やベーって！　また円盤に囲まれても知んないよ！！　っていうか、ウルトラマンとの融合とかマジお買い得だし！！
っておい！　無視するなよ、コラ！！　親友だろ！！」

ゾフィーはヒカリと帰ったのに、なんでこういうの書くかね。

>>351-357
いやー、面白い話でした。
途中までまたブロッケンがヒドイ目にあうのかと思っていたけど、
ほのぼのと終わったのでちょっと和みました。

それにしても>>352のパイレーツネタは懐かしすぎるｗ
欲を言えば、原型の言い回しに、より近づけてほしかったところです。


それはそうと、以前ウィキペディアのブロッケンの項を見て思ったんですが。
もしや夜古学園でのブロッケンの姿って、ハヤタもよく知っているあの人とそっくりとか？
だとしたら、やけに面倒見がよくて苦労性なのも激しく納得ですが。

>>360-362
それなんて轟轟戦隊？ｗ
あと隊長、なんでそんなに必死なんですかｗ

>>360-362
久しぶりに笑ったw
やっぱり（このスレの）隊長はこうでなくっちゃwww

>>364
うはw想像しちゃったよ。
俺の脳内ではブー先生の可哀相度合いが
ますますグレードアップしてしまった。

今日も平和な夜古学園。また矢的先生の家が崩壊したと言う知らせを聞きつつ、
ブー先生はいつもの仕事に取り掛かろうとしたが、ニヤニヤ笑いのユニタングに止められた。
ユニタング「ブー先生、人が悪いよぉ。あたしらに黙って出張するなんて？」
ブー先生「はあ？」
ユニタング「ほら、これ」
そう言うユニタングが見せたビデオには、和服でどこかで聞いた事のある声の男性と
一緒にいる、ブー先生の姿が――
ブー先生「いや、これは俺じゃないぞ」
カコ「ブー先生、アグルさんに貸してもらった昔のビデオ、ブー先生が出てましたよ！」
ブー先生「俺、暴走ライダーと一緒に行動した覚えは無いけどな････」

仕事終了後、矢的につれられて居酒屋へ連行されたブー先生。
ブー先生「あの、何故に毎日毎日呼ばれるんですか」
ダン「いや、その、懐かしいというか･････」
郷「ホッとするというか･････」
ハヤタ「励まされるというか･････」
ブー先生「訳が分からん･･････」
料理長は何となく複雑なので今日は欠席。後日、変身体を変えたブー先生は料理長に
十八時間説教され、元に戻させられたのだった。

生徒１「教頭って、何にも仕事してないんだってねー」
生徒２「いるだけ無駄じゃん」
生徒３「教頭って、ブー先生じゃないの？」

私は超獣人間コオクス。夜古学園の栄えある教頭だ。
校長であるヤプール様が不在の今、この私が校長代理として君臨･･･ではなく、学園の
指揮を執らなくてはならないのだ。
だが、何故ブー先生が指揮を執っているのだ！しかも、生徒達の間で良くない評判が
流行っているらしい。

しかも悪い事に、私の存在を忘れ去っている者がドンドン増えているらしいのだ。
超獣仲間も飲み会に声を掛けてくれなくなったし、料理長の手伝いに呼ばれたのは
一度きりだ（他の連中は最低四回呼ばれている）。
何故だ、何故私を無視するのだ！こうなったら仕方が無い。
もっと私が活躍できる場へ移動しよう。

オイル「あの、だからって天下りは困りますよ」
コオクス「まあ良いではないか！今日からタロウ超獣軍団改め、コオクス超獣軍団だ！」
改サボ「なにアッサリと乗っ取り宣言してるんですか！」
改ベロ「ボリボリ、バリバリ（別に良いんじゃねぇの？改ヤプ様、戻らないし）」

こうして私はオイル、改サボ、改ベロからの厚い信頼を得る事に成功した。
さあ、まずは彼らがどれだけ間抜けで愚かな作戦を立て、右往左往しているか
確認しようではないか！
オイル「石油タンクにさぁ、穴あけてよ、時限爆弾仕掛けるのは？石油は俺が飲むから、被害少ないし」
改サボ「ヒルカワさんと協力して、メテオールの欠陥をでっち上げるってのは？」
改ベロ「ムシャムシャ、パクパク（食糧を輸入する船を襲って、混乱を起こすのも良いな）」
コオクス「･････････（汗）」
オイル「教頭は、どんなアイデアがあります？」
コオクス「え、ええと、ミライ隊員の恥ずかしい写真をネットでばら撒くとか？」

私をそんな目で見ないでくれ！何事も無かったかのように話し合いを再開しないでくれ！

私が自分の発言のどこが良くなかったのか自己反省をしていると、オイルに肩を叩かれた。
オイル「作戦は決まりましたよ。そんじゃ、行きましょうか」
コオクス「ちょ、ちょっと待て。随分壮大な計画が上がっていたが･････」
オイル「ええと、今回は配達される牛乳を盗みます。牛乳はコーヒー牛乳ですよ。良かったですね」
なにが良いものか、私が落ち込んだ時間を返せ！

こうして私は朝の五時に改サボに叩き起こされ、とあるマンション廊下の陰に隠れている。
今朝配達される一週間に一度のコーヒー牛乳を盗むのが、今回の作戦らしい。
情けない、なんと幼稚でくだらないのだ！
オイル「来た来た、用意は良いな！」
オイルの言葉どおり、牛乳配達の青年が目標の部屋の前にコーヒー牛乳を置いた。
青年が去った事を改ベロの連絡で確認。
オイル「よし、行くぞぉ！教頭も早く！」
改サボ「すいませんが待てませんからね！」
コオクス「ま、待ってくれ！！」
私が部屋の前に来た時には、改サボは既にコーヒー牛乳を飲み干し、
オイルはチャイムをゲームの達人のように連打していた。そのまま神速で階段を駆け下りていく。
私が改サボの捨てた瓶で足を滑らし、転んだ時にはオイル達は遥か彼方へ逃げ去っていた。

酷い、何て酷い奴らだ！新しい指導者を見捨てるとは！
腹を立てていると、ドアが勢い良く開き、私の額に当たった。またよろめくと、いきなり
引き寄せられた。目の前にいたのは――
料理長「毎週毎週コーヒー牛乳を盗んでいるのは、貴様だったのかぁぁぁぁぁ！！！」

私は、何とか生きて帰れたことだけを報告しておく。

レベル低いＳＳやなぁ・・・。

教頭の不幸よりもオイル達の嫌がらせ作戦成功に目から汗が、、、。


あと、職人の皆様、乙であります。
久々に楽しませていただきました。
m(_ _)m

嗚呼、また料理長の新たなる被害者が…ｗ

自我自賛して楽しいんかな。

>>368
うわあ、若干の期待はしていたけど、まさか早速ネタにしてもらえるとは。
どうもありがとうございました！面白くまとまっています。ＧＪです。
おまけにさりげなく
＞また矢的先生の家が崩壊したと言う知らせを聞きつつ、
とか入れているしｗというか日常茶飯事と化しているんだｗいまさらだけど。

ただ、オチで料理長が説得したのが、本人の意思か兄さんたちの頼みかが、個人的には解釈の別れどころです。

>>天下り
どうみてもブー先生教頭就任の布石です。本当にありがとうございましたｗ

それにしても、超獣軍団、結構それっぽい計画たてられるんだ。
特にオイルの
＞オイル「石油タンクにさぁ、穴あけてよ、時限爆弾仕掛けるのは？石油は俺が飲むから、被害少ないし」
って、さりげなく自分にとってもおいしいという、ほんとにオイルが考えたのか疑いたくなる計画ですが。
でも実行するのはアレですかいｗ

「１つ！気に入らないネタは文句を言うんじゃなくてスルーすること！ 」
「１つ！自分が気に入らないネタという理由で文句を言う奴はスルーすること ! 」

>>375
自我自賛？
なにを言ってるのだキミは！！
このハイレベルなＳＳを理解出来ないのかね。
いずれ、まとめサイトの管理人が本にしてくれるのに。

三日間寝込み、ようやく復帰したコオクス教頭。
だが、教頭室にはブー先生の姿が！
コオクス「ブ、ブー先生！？何故君が私の席に！」
ブー先生「教頭、生きてたんですか！？」
ブー先生の声を聞き、どやどやと集まってくる超獣軍団。
ユニタング「あれ、メタリウム光線受けて吹き飛んだんじゃ？」
ギタギタンガ「ゴルゴダ星送りにされたって聞いたぞ」
バキシム「お前今までどこにいたのだ、フハハハハ」
ドラゴリー「お前誰だっけ？」
泣きながら走り去るコオクス。残された超獣軍団は、まあ戻ってくるだろうと
結論を出し、いつもの生活に戻ったのだった。

泣きながらＴ超獣軍団のアパートへ奔るコオクス教頭。
コオクス「あいつら（ブー先生たち）は薄情すぎる！大らかで呑気なオイル達のほうが良い！」
オイル達の部屋をノックしようとして、ドア越しに聞こえてくる声に気づくコオクス。
改ヤプ「ヌハハハハ！この私が久しぶりに戻ったからには、超獣人間など頼る必要は無いぞ！！」
改サボ「良い人だけど、迷惑でしたからね。転んでたし」
改ベロ「考える事小さかったしねぇ」
オイル「俺たち、スケールの大きさなら自身ありです、改ヤプ様！」
改ヤプ「ヌハハハハ！では、デパートの試食場を壊滅させに行くとしよう！」
オイル「さすが改ヤプさま、スケールが俺達と段違いです！ワインコーナーがお勧めですよ！」
改ヤプを先頭に、意気揚々と出撃するＴ超獣軍団。
階段下でしゃがみ込んで泣いているコオクスに改ベロが気づいたが、改ベロは見ない振りをしたのだった。

>379
エラそうに言います。文字校正やろうね・・・。

文章力がないから仕方が無い。

頑張れ ! 作家さん !

同意、もう少し頑張って読めるレベルにしてほしい。

私の名前はウルトラマンレオ。
宇宙警備隊員・宇宙警備隊員養成所教官…自己紹介は長くなるのでこの辺で。

以前我が身に降りかかった不幸。
それ以来、iPodNanoが手放せない私である。

こう言うと、『アンタまだ「英雄」ばっか聴いてんじゃね？』的な事を思われるかも知れない。

残念。
あれから私も随分と勉強した。
今ではフォルダ管理もお手の物。
洋楽・邦楽・PodCastでダウンロードしたラジオ番組、何でもござれ、である。

最近のイチ押しは関ジャニ∞の『ズッコケ男道』である。
きばっていこうぜ、頑張っていこうぜ、あたっていこうぜ…
嗚呼、何と強く雄々しいメッセージ。

♪答えはいつも薄情な／涙の味しかしないけど♪

ここ！
何時もここで泣かされる。
打ち震える心が溢れ出させる止めどもない涙。

この曲を聴くと、私は箪笥から着古した黒い道着を引っ張り出す。
特訓に明け暮れ、ひたすらに強さを追い求めた日々。
あの頃を思い出し、ともすれば安穏としてしまいがちな自分の心に叱咤する。

きばっていこうぜ、頑張っていこうぜ、あたっていこうぜ…

どこが笑いどころですか？

ダラダラと下らん駄文書いてる奴
>>345>>346が読めんのか

「１つ！気に入らないネタは文句を言うんじゃなくてスルーすること！ 」
「１つ！自分が気に入らないネタという理由で文句を言う奴はスルーすること ! 」

文句じゃないだろ。

「１つ！気に入らないネタは文句を言うんじゃなくてスルーすること！ 」
「１つ！自分が気に入らないネタという理由で文句を言う奴はスルーすること ! 」

頑張れ「作家さん」 ! 　「評論家崩れ」に負けないて !

星斬丸。
宇宙の剣豪がその生涯を捧げた刀。
今は主を失い、再びその刃に光を受ける事はない。

その刀は、数知れぬ命の最期の叫びを聞いて来た。
怯え、諦め、様々な感情の中で一瞬に朽ち果てた幾つもの命。
研ぎ澄まされた刀身には、それらの感情がまとわりついていた。

命を消すためだけに奮われてきた刃に、主は新たな使命を与えた。

命を護る事、命が紡ぎ出す未来を護る事。

その柄を握り締める主の掌。
今まで一度も感じた事のない温もり。

これが、護るという事か。


星斬丸。
宇宙の剣豪がその生涯を捧げた刀。
今は主を失い、再びその刃に光を受ける事はない。

そして星斬丸も、それを願っている。

作者の自演に負けるな！

頑張れ「作家さん」 ! 　「評論家崩れ」に負けないで !

評論家崩れ呼ばわりする作者気取りに負けるな！

おいら作家さんではないけど、評論家気取りに負けるな作家さん !

おいらときたかw

読者様に評論家気取りねぇ。
まとめサイトのところで細々とやったらいいんじゃね。

さあ、荒らすか。

　まばゆい光が降ってきて・・・そして、私は見た。
　自然に笑みがこぼれ、うれしさに叫びたくなる。そんな衝動を感じつつそれを見つめていると、腕に抱いた
息子が不思議そうにたずねる。
「あれ？パパがちいさいころに見たって言ってた？」
「あぁ！ウルトラマンだ！」
　答えた自分の声は・・・我ながら、気分がとんでもなく高揚しているのがわかる、そんな感じだった。
　そう、息子が言うとおり、自分が子供のころに地球を守ってくれていたウルトラマンたち。怪獣の出現が
なくなり、彼らも現れなくなって２０年以上・・・あぁ、２５年か。でも、彼らの活躍に胸をときめかせた
あのころを忘れたことはない。
　周りの皆も、歓声をあげている。いや、でも、ケータイのカメラははしゃぎ過ぎだろう。思わず苦笑する。
あれ？そんなことが気になるなんて、さっきまでと違って心に余裕が出てきたのかな？ウルトラマンのおかげか。
　ウルトラマンの周りで、次々とビルが崩れ爆発が起きる。目には見えないが、怪獣が攻撃しているのだろう。
やがてウルトラマンのカラータイマーが点滅を始めた！頑張れウルトラマン！負けないでくれ！だが次の瞬間、
ウルトラマンは腕を十字に組んで必殺の光線を発射！命中！怪獣は倒れて動かなくなった！一瞬の静寂のあと、
周りの人々と共に歓声をあげて喜び合う。勝った！ウルトラマンが勝った！

　ウルトラマンが飛び去った後、避難命令が解除されたので帰路につく。息子が目を輝かせながら話しかけてくる。
「ねぇねぇ、パパ！ウルトラマンのお話聞かせてよ！」
　２５年もの間現れなかったウルトラマン。次第にその存在は伝説と化し、人々の話題にものぼらなくなった。
息子にも、ごくたまに話して聞かせたことがあったくらいのものだった。よし、今日はいっぱい話して聞かせるぞ。
そういえば家の押入れには、昔夢中になって読んだ図鑑の類がまだしまってあるはずだ。それも一緒に見ような。
　・・・息子は将来子供ができたとき、彼らにウルトラマンの話をするのだろうか、今私が息子にしているように。
あぁ、なんだか急に涙が出てきた。もし今日ウルトラマンが来てくれなかったら、その未来が絶たれてしまっていた
かもしれなかったんだ・・・そう思ったら・・・。
「あれぇ？パパ、どうしたの？泣いてるの？」
「いや、なんでもないよ、大丈夫」
　心配して私の顔をのぞき込む息子の頭をなでつつ、私はあらためて思う。
　ありがとう、ウルトラマン！・・・来てくれて、本当にありがとう！

>>379
超獣軍団ﾋﾄﾞｽｗ
もしかしたら仲間内で嫌がらせしてるほうが、よっぽど成功率高いんじゃないだろうか？
というか無計画に動いたほうが、成功率高いとか？

>>399,400
メビウス１話のあの親子ですか。
なんとなく視聴者の中にも、似たような人たちがいたんじゃないかと思えました。
まあ、こっち側では出身地の違うウルトラマンには会ってはいた訳ですが。（苦笑）

でも別の場所では、ウルトラマンに駄目出しをしていたＧＵＹＳ隊員がいたわけでｗ
声が聞こえてた人がいたら、どう思ったことやら？

>>398
ｵﾝﾄﾞｩﾙＩＤオメ

>>379は糞だが>>399は良いね。

>>398
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1180529353/l50

まとめサイト管理者が、ネタ規制して仕切ってるのが悪い。

>398
これまでの流れ

○宇宙警備隊員養成所スレで荒らし開始、スレを壊滅状態に
　　↓
○テレフォンショッキングスレで進め方を注意され逆上、荒らし開始
　　↓
○しりとりスレも本日より荒らし開始
　　↓
○ウルトラ新シリーズを１行ずつつくるスレで「２行以上使うな」と言われ荒らし開始
　　↓
○あれだけ荒らしまくった宇宙警備隊員養成所スレに何喰わぬ顔で戻り「職人さん頑張って！」

職人さん頑張って

職人さん頑張って

職人さん頑張って

職人さん頑張って

職人さん頑張って

作家さん頑張って

「テレフォンショッキングスレで進め方を注意され逆上、荒らし開始」・・・煽った奴がいるのさ

空気の詠めなかったヘタレのせいでスレが壊滅したのさ

煽るだけ煽って今度は放置かよ

作家さん頑張って

しんみりとマジレスする小心者の荒らし。
本当の荒らしは終始ネタオンリーマジレス厳禁
それができない奴は荒らしをやる資格なし

ｵﾏｴﾓﾅ

伊豆肇→水の江じゅん( 「人造人間キカイダー」光明寺博士と娘「ミツコ」繋がり )
水の江じゅん→伴　直弥（大介) ( 同じく「人造人間キカイダー」主演とヒロイン繋がり

ここで唐突に、４スレ目の「ぎぶぎぶちょこれーと」は面白かったと言ってみる。

フェニックスネストのテラス。
マリナさんに呼び出された。
ちょっと怖い顔で…いや、そうじゃなくって、こわばった無理に作ったような小さな笑顔で。
『ミライ君、ちょっといいかな？』って。
もちろん、いいですよ。特にやることもない平和な一日。
天気もいいし、風も気持ちがいい。太陽の光がまっすぐに届いている。

「何です？話って…」

−−−−−−−−−−−
ずっと迷っていた。
私の耳に間違いはないし、
ミライ君がウルトラマンメビウスだと知ってしまった以上、
今さらミライ君に訊ねても、私が想像している答えが返ってくるだけのこと。
それでも、今聞かなきゃいけない気がする。
だって、私は『あの声』を聞いてしまったのだから。
そのときにちゃんと事実に向き合っていれば、
…そう、だからこそ今度は逃げてはいけないのだと思う。

「ミライ君は人間の姿を借りているって言ったよね。その借りている姿って…」

そこまで一気にしゃべって、次の言葉に詰まってしまった。
何と呼べばいいんだろう。
名前と声しか知らない男の子、乗員の命を救うためウルトラゾーンに消えた彼のことを。

アランダスの船内で、彼の遺品を握り締めて泣き崩れたミライ君に…

マリナさんは僕のほうを見ないで、斜め下に視線を落としたままだ。
ときどき溜め息を呑み込むように唇をかすかに動かすけれど、開いた口からは言葉は出ない。
僕がウルトラマンだということを理解して受け入れてはくれるけれど、
まだ戸惑いのほうが大きいのかもしれない。
マリナさんにはアンヘル星人の一件もあるしね。

急がなくていいですよ、僕はここにいますから。
みんなを信頼していますから。

ふと目が合ったのでニッコリしたら、マリナさんの目も少し笑った。

−−−−−−−−−−−
「ミライ君の姿って…アランダスで救難信号を出していたバンヒロトって人の姿なの？」
「ぇ、どうしてわかったんですか？」

「同じ声だったから。まったく同じ波長なんて、同一人物以外ありえないでしょ？」
「さすがです、マリナさん！凄いです！」

なんか調子狂っちゃった。
ウルトラマンに褒められるなんて、ちょっと照れるなぁ。
でもね、ホントに凄いのはミライ君のほうなんだよ。
そこんトコわかってる？地球大好きな不思議ちゃん。

そのあと、ミライ君はいろいろな話をしてくれた。
地球に向かう途中でアランダスに気付いて追いかけたこと。
中にいたヒロト君と一瞬目が合ったけど助けられなかったこと。
彼の瞳が忘れられないこと。
そして…、
ウルトラマンは神様じゃないこと。
だけど、すっごく悔しかったってこと。

やっぱり凄いのはあなただよ、ミライ君。
で、改めて悔しい。気付いたあのときに何もアクション取れなかった自分が、ね。
無意識のうちに事実を受け入れないようにしていたのかな…って。
私の心の中に壁があったんだと思う。

ミライ君、ありがとう。
ウルトラマンと一緒のチームで戦えることを誇りに思うよ。
そして、私も、もう同じ悲しみを繰り返さないと、この空に誓う。
私にもウルトラの星が見えるかな？

−−−−−−−−−−−
「あ、もうお昼です」
「食堂行こうか。今日はカレーだよね」
「あぁ〜、なんかすごくうれしいです。急ぎましょう！」

>421
GJ

いいね！
セリフ並べただけと違って、雰囲気もよく伝わる。

つ 「一について」作・筒井康隆

キング「やっときたな。このゲームに勝ち抜いたのはお主達が初めてじゃ」
マン「ゲーム？」
キング「そう、ワシが作った壮大なストーリーのゲームじゃ」
セブン「どういう事だ？」
キング「ワシは平和な宇宙に飽き飽きしておった　　　そこでエンペラ星人を悪に染めたのじゃ」
ジャック「何を考えてるんですか！」
キング「エンペラは宇宙を乱し、面白くしてくれた。だがそれも束の間の事、奴にも退屈してきたのじゃ」
エース「そこで、ゲーム・・か？」
キング「その通り！！ワシは悪を打ち倒すヒーローが欲しかったのじゃ！」
マン「何もかも貴方が書いた筋書きだったわけだ」
キング「中々理解が早い。多くの者達がヒーローになれずに消えていきよった
　　　　　死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生きていく姿はワシすらも感動させるものがあった
　　　　　ワシはこの感動を与えてくれたお主達に礼がしたい。どんな望みでも叶えてやろう」
セブン「我々は貴方の為に戦って来たのでは無い！よくも我々全員を玩具にしてくれましたね！」
キング「それがどうした？？」
マン「我々はモノではない！」
キング「ワシに喧嘩を売るとはどこまでも愉快な奴らよ　どうしても戦うつもりじゃな？これもウルトラ戦士のサガか・・・」

キング「よかろう。死ぬ前に全知全能の力、とくと目に焼き付けておけ！！」

糞スレ終了

保守

ホシュ

ウルトラマンルシファーを実写化させよう！

詳しくは【見てください】の部分を参照

http://75.xmbs.jp/ultra/

祝！スレ立ったのでよろしく。

ウルトラマンルシファー
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1182004495/

もうこのスレダメだな・・・まあ寿命か

いいんじゃない？
楽しかったよ。いい夢みさせてもらった気分だ。
夢もいつかは覚めるもの。
みんな、ありがとな。

まあまた誰かが望めば立つか。

ウケるＳＳが書けない奴らが、よってたかってＳＳ系スレをつぶしにかかった結果だな。

保守

せめて、七夕までこのスレあるといいなぁ。

一番の元凶は、一部の古参が初期ルールを押し付けたせいだけどな。

全年齢板のルールすら理解できない、アホな奴らのせいだけどな。

もう責任転嫁はいいよ・・・

いい雰囲気が長く続いていた場所だったのに、
それを無残にぶち壊された元住人の怨嗟が
未だに残っているのさ・・・・・・

>>440
全年齢を勝手な解釈でルール化した一部の古参が悪いわけで

>>443
エロ禁止と明記されていて、削除対象にもなってる掲示板で
強引にエロやろうとした厨が悪いに決まってんだろ。
２ちゃんの決まり相手に、ゴネ利がきくわけないのにな。

空気読めない白痴が多すぎるわけで

−荒れ果てた大地を耕す三つの姿。
　　精一杯に、力を込め、そしてその表情は喜びに満ちあふれていた。−


あの…本当に、お願いして申し訳有りません…
　「ん？何言ってんだ、いいよいいよ。なぁ、アストラ」
　「そうだよー、何恐縮してんの？」
でも、兄さん達もお忙しいのに…
　「あー気にしない気にしない。俺たちゃこういう方が向いてんだから」
　「そうそう。それに、この広い星をお前一人で…なんて無理だろ？」
はい…ですが、これは私の個人的な事情で…

　「お前ねぇ、頼んどいてそりゃないよ。
　　俺もアストラも、お前の話を聴いて『いい事言うな』って思ったからここに居るの」
　「レオ兄さんの言う通り。いい話じゃないか、『惑星アーヴに命を吹き込む』なんて」
　「まぁ、耕してどうなるってもんでもない、かも知れないけどな。
　　だけど何もしないで放ったらかしとくよりは、何か始めないと。それに…」
それに？

　「もし、もしだ。この星が再び甦ったら。
　　俺達兄弟の中にずっと引っかかってるものが、消えるんじゃないか…ってな」
　「あ。兄さんもそれ考えてたんだ。
　　…そうなんだよなー。俺達、今L77星を甦らせようって頑張ってんのかもね」
　「ま、そういう訳でこれはあくまでも『俺達兄弟の個人的な事情』でもあるから。
　　…ヒカリ、いい話に聞き入るのもいいけど、手が止まってんぞ」

あ、すいません…


−この荒れ果てた大地は、きっと甦る。想いがそこにある限り−

>>444
エロの定義が曖昧なのに何を言ってるのかね。
もう少し、大人になりなさいよ。

そんなに曖昧なら18禁なんてレーティングは何の意味もないな

触手がまとわり付いた程度で、レイプだの訳ワカラン理屈で１８禁扱いしてた
古参が全てを台無しにした。

エロパロ板で通用しない中途半端なエロしか書けないやつは、
自分のブログにでもタレ流せ。白痴。

パロディ書いて叩かれたからって、他人の作品を叩く発言はどうかとおもうな。

>>446
ヒカリサーガ外伝 GJ!

>>446の後。

…おい、レオ。
　「あ、兄さん。何ですか？」
お前、俺に隠し事、…してるよな？
　「はァ？イヤだなぁ、何隠す事があるんですか」

お前、ヒカリと一緒にアーヴ行ってんだろ。わかってんだぞ。
　「あー…それ、ですか」
何が『それ、ですか』だよこの野郎。
　「いや、隠すとかそういう事じゃなくてですね」
何だ？また例のアレか？獲物独り占めって奴か？
　「ちょ、人聞きの悪い事言わないでくださ…」

そうじゃねぇか！
俺はお前等がやってる事を、凄げぇ立派だと思ってんだよ！
俺だけじゃねぇ、兄さん達だって思ってる筈だ！
　「はぁ…」

俺はだな、そういういい事はコソコソやんな、って言ってんだよ！
頼れよ！兄弟だろ！仲間だろ！皆で分かち合えよ！
　「…すいません」
お前がヒカリの事を思って内緒にしてる、ってのはわかってるよ。
わかってるけど、そりゃねぇだろ？…だろ？
　「…ですね、そうでした。ホントすいません」

−アプローチは様々あれど、想いは皆ひとつだから−

>>446の後、別の場所で。

ねえ、ヒカリ。メビウスがさ。
　「メビウスが…どうかしましたか？」
うん、ひどく落ち込んじゃって。
　「え、何かあったんですか？」

ああ、あったさ。
兄弟の誰とも違う絆で結ばれてる、って思ってた君に、
何で自分は頼られなかったんだろうか、ってね。
　「あ、いや、それは」

そうだよね、ヒカリらしいと思うよ、そういう所。
でもさ。
みんなで少しずつ力を出し合ってもいいんじゃない？
　「…申し訳有りません」

いや、謝る事じゃないんだ、そんなのメビウスも望んでないよ。
　「はい…」

それにね。
アーヴの事に巻き込んで、メビウスの任務がおろそかになる、
そんな風に思ってない？
だとしたら間違ってる。彼を見くびっちゃいけない。
彼も、君も、そして私も。…立派なウルトラ兄弟の一員なんだから。

−大事なのは、同じ想いを持つ者が手を携える事−

アストラ兄さん、ちょっと。
　「ん？どうした、８０？」
いや、実はヒカリの事なんですが…最近本部に顔出さないでしょ？
兄さん、何か知りません？
　「んー、…わかんない。うん。…何で？」

はあ、兄さん達が『アストラの放浪癖が伝染した』って言ってまして。
だから、ひょっとしたら何か知ってんじゃないかなー、って思ったんですが。
　「ハハ、ひどい言われようだな…ま、何かわかったら教えるよ」
ええ、お願いします。
で、惑星アーヴの件なんですけど。

　「ん？ん？何？」
いやね、最近何かおかしい、って言うか、変なんですよね。
ヒカリの事もあったんで、定点観測を続けてたんですけど。
　「定点観測…あ、そ。何だろ、変って、どういう風に？」
うーん、言葉で上手く説明出来ないんですが。
何だろう、気になるんですよ。…行って見よっかな…
　「いやー、それはどうかと思うんだけ…」
そうですか？そうですか…じゃ、止めといた方がいいかな。
あっ、あれ忘れてた！それじゃ兄さん、失礼します。

　「８０、何だか楽しそう」
ああ、ユリアン。兄さん達って本当にいい人だよね。
さて、お手伝いの準備しなくちゃ…

−想いを語り分かり合うも良し、語らずして分かり合うもまた良し−

どこがオチなの？

おちはありませんごめんなさい
なんかかかなきゃとおもってすいません
にちゃんねるにかきこむならおちはいりますね
いちからでなおしてくることにします
やっぱりぼくにはさいのうがないですね
ろくでもないことかいたのをはんせいしてます
うちゅうけいびたいすれだいすきです

>>455
続き楽しみにしてますよ〜

おち
　ん
　ち　ん
　　から
　　　　ぼく
　　　　　　　　　　　の　　　せいし
　　　　　　　　　　　　だいすきです

ここの厨というかクソガキは、エロ強行からの流れもクソだし、
思うようにならなかったからと、在来の住人を悪として
攻撃するのもチンケな根性丸出しの行動だが、何より

他の作品をけなすしかしないのが最悪だな。

最近こういうの多いですねえ〜
本読むとか、いいものから学ぶということもせず、
ましてや自らをかえりみることも無く、
「受け入れられなかった」というだけで汚物を撒き散らすという・・・

死ぬまで今のレベルに貼り付いていればいいよ。

厨は、「やっちゃいけません」と云われていることをやれば
自分が成長できると思っているらしい。

珍走と一緒じゃんか。

雰囲気悪くしてる原因はスルーできない、おまいらの
責任が大きい。

・・・と言いつつわざわざageてる時点で説得力が皆無。

アーヴのその後の話、なんかいい感じに続いてるな。よければこのまま続けてほしいと思いまする。

…おとーさん？ねぇ、おとーさんってば。
　「ん？…どうした？」
おとーさん、なに考えてたの？
　「うん…いや、何でもないよ」
ふーん、なんかおかしいな、今日のおとーさん。

　「…なあ、今度お父さんと一緒に『惑星アーヴ』に行ってみないか？」
え？「わくせいアーヴ」？
うわぁ、おとーさんといけるんだ、やったー！
…で、「わくせいアーヴ」って、たのしいの？
　「どうかな。お父さんはお前が楽しんでくれると思うけれどね」
そっかー。おとーさんがそういうんなら、たのしい所だ！

…で、「わくせいアーヴ」に、ぼくとおとーさんは何をしにいくの？
　「うん、ヒカリのお手伝いだよ」
えーっ、ぼくがヒカリさんのおてつだいするの？すっげー！
…でも、ぼくにおてつだいなんてできるのかな…

　「ああ、お前にだって、お父さんにだって、誰にだって出来る事さ。
　　ほんの少しだけ、頑張れば大丈夫だよ」
うん、ぼくがんばる！ヒカリさんのおてつだいするんだ！


−受け継がれる想い、膨らむ想い。尊く、ゆるぎないもの−

>>464
sageてりゃ何でも許されるとでも思ってんのか？
ほんと、荒らしなんかして暇だな。

あらあら、荒らしに構うのも荒らしだとか言った舌の根も乾かないうちから・・・

日本語でおｋ。

ウルトラマンの神々しいイメージを壊して欲しくない。

何度人間臭いウルトラマンを注意されても改めない書き手は荒らしと一緒。
本人は職人のつもりかも知れんが、周りの意見に耳を貸さずに書き込むのは只の荒らし。
気持ちが悪い。
にくまれ口を叩くより悪質だ。
しばらく見ない間に、このスレ腐ったな。
てめえ勝手な意見にてめえ勝手な書き手。さすがに我慢できない。こんなスレもうウ
ンザリなんだよ！
のどかだった昔のスレに戻るのを心待ちにしてるのは俺だけ？みんなどう思ってんの
？

>>471
お手本をどうぞ

のどかだった頃にも、こういう「人間くさい」ネタは山のように在ったわけだが。

４７１の縦読みは、何に向かって言ってるんだ？

ウルトラファイトのDVDを買ってじっくり視聴しろ。
話はそれからだボケ。

じゃ聞くけど。
>>446からのネタ、面白いと思うの？
誰もその話しねえじゃん。

俺はジャック親子もべらんめえのエースも嫌い。そんだけ。

なんでウルトラマンのスレでおとーさんなの？

お前らだってそう思ってるんだろ？
俺はそれを書いただけ。
思ってて言うか言わないか、そんだけの差なんだよ。

ウルトラファイトがどうとか、どうでもいいんだよ。

ネタスレで馴れ合うからだ

ネタスレで馴れ合うから、なんなの？誰に言ってんの？

外野はもういいや。
作者様。
なんでウルトラマンのスレでおとーさんなの？
わたしはそのネタ嫌いなんです。
なんでウルトラマンのスレでおとーさんなのか理由をきかせてください。

言っとくけど、おいらこのスレ好きだよ。
ネタほったらかしにして触手がどうとかいつまでも言ってるバカたれが嫌いなだけ。

あと、おとーさんも嫌いw

あんたらの大好きな作者先生様も書いてんぜ。
ほったらかしにするよりも何か始めなきゃってさ。
なあ、何か始めたらどうなの？
触手の是非でも語るか？
人間臭さの境界線でも決めるか？
と書いたら文句つけんだろ？
無理だよ、もう手遅れ。
知ってんだろ？
なかなか元に戻んないぜ、この流れは。
お前たちが悪い。

Ｌ

>>479
作者じゃないけど。
ジャックがお父さんと呼ばれてるのは
昔の雑誌設定かなんかにあった
ジャックは妻子持ちだって所からきたのかな？
奥さんはウルトラの母の妹で、子供もいるってやつ。

あなたが>>476で書いた「ジャック親子は嫌い」ってのは
この設定を踏まえてのことか分からないけど。

見当違いならｽﾏｿ


自分もこのスレ好きですよ。
ケンカ腰や上から目線で煽る方と会話する気はないのでROMってます。
>>446からのネタ、まだ続きがあるみたいだから投下待ってるんだけど
落としにくいだろうね

自分の手を汚さずに、煽るだけ煽って、荒らすだけ荒し捲る「評論家もどき」が大杉。

なあ、黙ってりゃ治まるって思ってんのか？
荒らしや煽りにはスルーが大事だと思ってんのか？

その結果がこの寂れようなんだって、いい加減理解しろよ。
手本をどうぞじゃなくて、お前が手本を見せろよ。

何怒ってるの ? バカたれみたいだよ。

>>483
その設定は知ってる。で、俺はその設定嫌い。
でもあんたはちゃんと自分がどう思ってんのか言ってくれた。
礼を言います、ありがとう。

それから作者様。
個人的な好き嫌いは俺の個人的な事情。
それを振り回したのは謝ります、申し訳ない。
ネタを書いてくれるという事に対しては礼を言います、ありがとう。

書いてナンボの掲示板で黙ってたら、スレは腐るんだと俺は思う。

まぁ、頭の禿げ上がったオッサンを想像させるように親子ネタはやめてくれって
ことだよね。

違うよ、バカ。
今更尻馬に乗ってんじゃねえよ。
俺は文句を言って、結果一応納得した。
お前は後から終わった話を蒸し返しに来た。
つまりお前はゲスな便乗犯だ。

お前は１に満たない端数なんだよ。
自覚しろ。

なに粋がってんだこいつ。

いや、流行のツンデレさんなんではないかと・・・

バカたれだと思うよ

おい、ひさえスレまたたってんぞ

あーあ。ほんとにバカばっかだな、この板。
下らねえ。
学習しない奴だらけ。
すこしは頭使え。
↑このレスにもすぐ噛み付くんだろ？
歯ギシリスル姿ガ目ニ浮カビマスww
グランセイザーでも見てろ、お似合いだwwww

あま噛み

バカたれだと思うよ

歯を強くするにはクールガイズがよいかと・・・

ってこれは口臭予防だったかｗｗ

ホシュッワ

保守

　タロウ兄さんがかつて融合されていたという東光太郎さんと引き合わせて下さいました。
　季節だからと一緒に海水浴に連れて行って下さいました。

タロウ　「あまり深いところには行くなよ」
ミライ　「はい、タロウ兄さん。気をつけま・・・」　ぶくぶくぶく←急に深くなった
タロウ　「メビウスーっ！　まってろ今助け・・・」　ぶくぶくぶく←二次遭難

光太郎　「全く、二人とも何やってるんだ！」←二人とも助けた
ミライ　「ごめんなさい。人間体で海にはいるのは初めてで・・・」
タロウ　「前に泳いだ時は光太郎と融合していたからなぁ・・・」←単独では初めて
光太郎　「師弟そろって金槌か。よし、二人とも今日から特訓だ！」
ミライ　「はい！　喜んで！」
タロウ　「・・・」←教え子の手前、イヤと言えない。

＊五十嵐さんは海が苦手、篠田さんは金槌だそうです。

どの辺が面白い所なのかね。

正直者には見えるんです！

ゴメン、誤爆orz

H

>>500
また面白いのがきたなｗ言われるそばから溺れてさらに救助者が二次遭難という見事なお約束ｗ
あと久々に定番の台詞がでたのもいいな。
個人的には今年夏ごろ上映のの某短編映画とクロスオーバーしても面白かったと思う。スレ的にはまずいかも知れないけど。

惜しむらくは、記憶違いでなければ本編でミライが泳ぐシーンがあったことか。プールでだけど。

なんて判りやすい自演だろう。

>505
ミライが泳ぐシーンはあったけど正直中の人は水泳苦手。
山育ちだから、とインタビューで語ってた。
あれもジョージに特訓を受けたおかげで泳げたそうだ･･

>>507
あーいや、もし本編でミライが泳ぐシーンがなかったら、500がよりそれっぽくなったというか、「あるあるｗ」ってなったというかでして。
しかし、そうなるとリアルだと「特訓だ！」は、ジョージが言っていたかもしれないわけですか。

作中設定と絡めて考えると、海は苦手でもプールとかなら泳ぎ自体は出来るわけかジョージは。

それにしても、わざわざプレビュー使ったのに
＞上映のの
って……なにやってんの俺OTL

「皆ーっ！　地球を征服したいかーっ！」
「「「オーッ！」」」
「宇宙警備隊は怖くないかーっ！」
「「「オーッ！」」」

悪役Ａ　「しかしウルトラ族は強敵だよな。皇帝ってマジすごいわ」
悪役Ｂ　「なんたってウルトラの父とガチでやりあったんだろ？」
悪役Ｃ　「漢の中の漢って奴だよな」
悪役Ｄ　「きっと今この瞬間だって、打倒ウルトラ族に執念を燃やしているんだぜ」

「コノミ隊員の写真集『ヒロイン』を一冊･･･なにぃ！　地球外には送れないだと！　
　経営努力がなっとらーん！」

　4月1日エムナナハチネタ知らない人ごめんなさい。

>>505
惜しむらくは、記憶違いでなければ本編でミライが泳ぐシーンがあったことか。プールでだけど。
　
・・・orz
海につかって逝ってきます。ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ

>>510　泳いでたのプールじゃなかったっけ？
五十嵐くんコメント（写真集収録）によれば、
「今までの人生の中で一番怖かったことは？」の質問に「というか怖いのは海」
「苦手なスポーツは？」の質問に、大文字で「海」と答えてた。
（思わず、きみはジョージか！とつっこんでしまった）

なので、海ならこのシチュ充分あり得たと思う。ＧＪ！

↑ごめん、>>511だけど
「苦手なスポーツは？」の質問に、大文字で「海」と答えてた。＞
大文字で「水泳」と答えてた。
の間違い。・・・・・>>510に代わって逝ってくるよ・・・orz

定期的に、くだらねーネタが落ちてきて、むりやり盛り上がったような
書き込みあるよな。

仲間に入れてほしいならほしいと、素直に言ったほうが・・・

それでは自演の仲間入りしてることになるがw

これこれ。かまってちゃんに触ってはいけませんよ。
スルー推奨。

本日は警備隊員養成所の会議室で、教官会議。

　今回は太陽系方面での警備隊員の増員が議題となったために、
いつものセブン、エース、タロウ、レオ、アストラ、８０、メビウスに加え、
警備隊隊長ゾフィー、銀河系局長のウルトラマン、支部長のジャックも加わり、
地球防衛に携わった"兄弟"が一同に揃い、会議のテーブルに向う事となった。

さて、会議は和やかに、かつ騒々しく行われて居る模様・・ 。

ゾフィー「・・であるから、太陽系への悪質宇宙人の接近を防ぐためにも、
　　　　　銀河系のこの宙域に警備隊員を増員しなければならない。５０名の増員を求めたい」
ゾフィーが議題を上げ、
セブン「そこは紛争地帯への最前線といえる宙域ではないですか兄さん、
　　　　訓練所出たてのヒヨッコには危険すぎます、
　　　　それに訓練終了間近な者は３０名ほどです、これ以上は無理です！」
セブンが提案し、
ジャック「でもそれじゃとても人数が足りないね、
　　　　　調べたんだけどウルトラ道場の方からも１０名ほどは増員出来ますよ。」
ジャックが折衷案を出し、

エース「大丈夫だって！、今の訓練生には俺が光線技をたたき込んだんだから、
　　　　５０名と言わず、１００名でも問題ないよ兄さん！」
エースが暴走し、
レオ「光線だと、・・武器に頼れば隙が生ずる！、最後に頼るべきは己の肉体のみ！！」
レオが更に脱線し、
アストラ「そうだそうだ、もっと言ったれレオ兄さん！」
アストラが無責任に煽る。
エース「何だとレオ、俺の光線技に文句があるのか」
レオ「事実を言ったまでだぞ俺は」
タロウ「止めてくださいよ、話題がずれてます、ああもう・・」
事態を収拾しようと、タロウが健気に努力するが、事態は収らない。

セブン「エースも無責任な発言は止めろ、今の訓練生じゃ無理だ、第一・・」
ジャック「でも確かに俺たちって、地球にいた時は無理してたよね・・」
レオ「最近の若いモンは、光線に頼りすぎなんだ！、格闘の基本すら出来ていない！、この間だって・・・」
　一連の流れを経て、議題がスリップし、会議はめちゃくちゃになり、
ゾフィーが頭を抱え始めると・・。

ドカッッ！！
なんの前触れもなく、八つ裂き光輪が会議のテーブルの中央に深々と突き刺さる。
ウルトラマン「さて、警備隊員増員の議題だったな、諸君？」
全員が静まりかえった所に、重々しくウルトラマンが続ける。
「隊長この際、訓練生は後方の警備隊員と順次交代しつつ、
前線への人員補充を行ったほうが良いかと思われます、
訓練所から３０名、ウルトラ道場より１０名の、計４０名の増員で如何でしょう？」
ゾフィー「仕方ないな、宙域の方には私から説明する、みんなもそれでいいな？」
騒いでいた全員が顔にタテスジを浮かべて無言で頷くと、
８０「・・以上審議の上、これを可決」
書記役の８０が何事もなかったように、議事を記録する。

　こうして兄弟達の会議は騒々しくも楽しげに進行していた。
　どことなく元気がないメビウスを除いて・・・。
　普段の会議では活発に発言し、自分から会議に加わるメビウスが、
今日はほとんど発言もせず、騒ぎに対して反応もせず、ぼんやりと宙を見つめている。
　兄弟達もこの"末っ子"のいつにない様子に、内心不安を抱きつつ会議を進めていた。

ゾフィー「・・次は訓練生達の基礎訓練方法についてだが、担当はメビウスだな？」
タロウ「メ、メビウス、ほらゾフィー兄さんが呼んでるよ！」
メビウス「・・え、はい・・、その・・」
　タロウの呼びかけにもまともに反応が出来ないメビウス。
「失礼します、隊長」
見かねたウルトラマンは席から立ち上がり、つかつかとメビウスの側までやってくる。
タロウ「兄さん、やめてください！・・・、え？」

ウルトラマン「・・・」
メビウス「！！！」
　ウルトラマンはメビウスの耳元で何事かをつぶやいただけだった。
しかし、それはたちどころに効果を現した。
メビウスは椅子から飛び上がり、目が覚めたかのように、周囲をキョロキョロ見回している。
そんな弟の肩を叩きながら兄が続けた。
「メビウス、疲れてるんじゃないかな？、今日はもう良いから帰って休みなさい」
メビウス「は、はい・・、申し訳ありません、お先に失礼させて頂きます・・」

　しおしおと会議室を出ていくメビウス、それを出ていくまで見守った後、
タロウが席から立ち上がり猛然と抗議をはじめた。
タロウ「兄さんっ！あんな扱い、いくら何でもひどいじゃないですか！、確かに若輩ですが、
　　　　メビウスはれっきとした教官なんですよ、それをなんですか！！、大体僕の時も・・・・」

　タロウの猛抗議が続く中、深刻な表情でウルトラマンとセブンは顔を見合わせ、セブンがぼそりと呟いた。
セブン「重症ですな」
ウルトラマン「うむ、そろそろかとは思っていたが・・」
タロウ「・・・な、なんですか、『重症』って・・・。」
二人の言葉に、抗議の声を止め、タロウが問いただす。
ゾフィー「『地球病』だ、タロウ。」
隊長の言葉に、タロウは思わずその場で凍り付いた。

　　ウルトラの母の医療メモ
　　『地球病』または、地球ホームシックと呼ばれる病気は、
　　太陽系第三惑星、地球での防衛任務に就いていた者が罹患する、一種の精神病です。
　　主な症状は、『地球を故郷と錯覚する』
　　『任務終了後も理由を作って地球を再訪したがる』
　　『地球や太陽系の側から離れようとしない』『地球の文化、物事、食事にこだわる』
　　また甚だしくなると『地球に定住する』『ウルトラマンを放棄し地球人になる』
　　等があります。しかし大丈夫です、銀十時に癒せぬ病はありません！、
　　ちゃーんときっちり治しますわよ、うふふふ〜。

ジャック「あー、やっぱりそうでしたか〜、メビウスもそんな頃ですねえ」
セブン「ジャックは任務の後、何度も１人で地球に来てからなあ」
ジャック「セブン兄さんだって二度も防衛任務を引き受けて、
　　　　　　その間も僕の時やエースの時に来ていたじゃないですか。」
エース「俺は大丈夫だったけどなあ、任務後地球に１人で来た事なんか無いぞ。」
セブン「はて、任務終了後、休暇の度にお前が太陽系外縁に出没して、
　　　　観測と警備に支障が出るって、俺の元上司と後輩から苦情が来てたがな。」
レオ「（ニヤニヤ）、もしかして誰かさんを捜してたのかな〜、エース兄さん」
エース「う、うるさいっ！、地球人になるって言った奴に言われたくないわっ！」
アストラ「地球って素敵だもんなぁ、旅に疲れて"帰ってくる"とほっとするもの」

ゾフィー「しかし、８０はそう言うところが余り無いようだな？」
ウルトラマン「・・・８０、例の『思い出の先生』の視聴回数、何回になった？」
８０「はい、昨日の夜で丁度８０８０回となりました、
　　　そろそろバックアップディスクが無くなりますので、補充を考えています。」
　一同、事も無げに答える８０に絶句する。
８０「所で兄さん、先ほどはメビウスに何を言ったんです？」
ジャック「『ウルトラ五つの誓い』とかですか？」
ウルトラマン「ああ、それは・・・」

　一同が注目する中、意外な一言が歴戦の戦士から出た。
ウルトラマン「『カレー』だ」

　・・・・・・・拍子抜けの空気が漂う会議室・・・・・・・・。
ウルトラマン「いやいやすまん、私もしばらく口にしていないものだから、つい、な」
一同（心の中で）「「「・・アンタもかなりの重症だよ・・」」」

４／４、上から２段目
×　セブン「ジャックは任務の後、何度も１人で地球に来てからなあ」
○　セブン「ジャックは任務の後、何度も１人で地球に来てるからなあ」

　以上、久々の投稿で間違えましたＴＴ。

>>517-521
荒らすな。

>>517-520
面白かった〜
マン兄さん、流石の貫禄、と思ったのにw

>>517-521
マン兄さん素敵だｗ
８０の議事録内容も気になる。備考欄にワザと全部記載してそうだｗ

>>522
巣に帰れ
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1177813772/

久々の新作が良い出来だったので幸せ。
初代ってばさすがの余裕だ。
でもメビウスの地球病も母に治されちゃうんだね。

地球病、たしかにウルトラ兄弟は全員かかっているとしか思えないｗ地球人としてはうれしいやら申し訳ないやらだけど。
下手すると父や母でさえ、って節もあるしなあ。こればかりはさすがの銀十字でも治



はて？何を書こうとしてたんだっけ？とにかくＧＪでした。

なに、この自画自賛ｗ

>>528
アンタよっぽどいろんなところで自演やってるんだな
それだからそう見えるんだね

>>517-520　の続き
セブン「しかしメビウスの事は何とかしてやらんとな、あいつは良い子ちゃんだから、
　　　　規則を破ったり、何かと理由をつけて地球に行くなんて出来ないだろうし。」
ゾフィー「うむ、一応許可が要る、地球は現在、外宇宙からの脅威を受けていない」
エース「任せろ兄さん、シェフの腕を見せてやる、特製カレー作ってやろうぜ」
ジャック「んじゃ、材料調達は私がやろう、レシピ書いてくれよ」
レオ「それじゃ、俺とアストラは会場設営だな」
アストラ「ウルトラマンサイズの食器、全員分捜さないとなあ」
８０「では、日時は明日のこの時間で、事由は親睦会と言う事で記録します」
ウルトラマン
「どうだ？、タロウ。みんなこんなにもメビウスを気遣っているんだぞ、
　心配しているのはお前だけでは・・・！？」

タロウ「・・やめてください・・地球が、・・僕は地球・・人・・」
抗議の時に椅子から立ち上がったままの状態で、タロウは俯き、何事かを呟いている。
ウルトラマン「タロウ、どうした！？」
タロウ「・・忘れたくない、帰りたいんだ・・、ああ、やめて母さん、ごめんなさい・・」
ゾフィー「いかん！、レオ、アストラ！」
タロウ「いやだぁぁぁ！、僕は地球人だ！！、地球に帰るぅぅぅぅ！！！」
レオ「タロウ兄さん、何処行くんだ！」
アストラ「レオ兄さん、外に出る前に捕まえよう！」
　突如として叫び出し会議室を飛び出すタロウ、慌ててレオ兄弟が後を追う。

セブン「今のは一体・・・」
ゾフィーがウルトラマン、セブン、ジャック、エースにむかって説明した。
ゾフィー「タロウは、お前達に代わって光の国に帰還した後、重度の地球病にかかってな。
　　　　　メビウス以上にひどかったんだ、銀十時で"徹底的に"治療を受けて
　　　　　もう再発はないと思ったんだが・・、今回はメビウスに引きずられたのかも知れないな」
８０「あの時は暴れて大変でした、すぐ地球に帰ろうとするのです。
　　　レオ兄さん達と私が銀十時の特別病室で交替で見張りましたよ。」
セブン「これはますますメビウスに元気になって貰わないといかんな」
エース「あんなタロウなんて子供の時以来だぜ」
ジャック「心乱されちゃってるねえ、なんと僕らで元気にしてあげないと」
ウルトラマン「ところで、医者に診せるという選択肢はないのか、諸君」
ゾフィー「今のタロウを見ただろう、つまり・・」
　ゾフィーが口を開きかけた途端、レオからのウルトラサインが会議室の中空に現れる。

"タロウ無事確保、銀十時からウルトラの母が「とっても嬉しそうに」迎えに来てます・・"
　一同、その光景を想像し、しばし絶句。
ゾフィー「・・・つ、つまりだ、デリケートな物だけに、治療行為によって副作用が
　　　　　生じはしないかとだな、こういう場合は親しい者達がケアした方が良いかと・・」
ジャック「つまりは、シマカバになるんだね」
８０「トラウマです、ジャック兄さん」
セブン「ま、まあなんにせよ、明日は頑張ろうな」
エース「おう、任してくれ！」
　その日の会議は意外な結果を生みつつ、終了した。
　普段はバラバラでも、いったん事が起こると一致団結し見事な連携を見せるのは、
彼等が「ウルトラ兄弟」であるからだろうか？

翌日、訓練所の講義が終了した後、
なんだかやけに"爽やかな笑顔"のタロウに伴われ、メビウスは会議室に向っていた。
メビウス
（一体なんだろう・・、昨日はボンヤリしていたからなあ、教官を辞任しろとか
言われたらどうしよう、タロウ教官は笑ってばかりで何も教えてくれないし・・・）

　会議室のドアの前で、メビウスはドアを開けるよう促され前に進み出る。
　その時、なんだか懐かしい香りが漂っているのを、メビウスは感じた。
（あれ、この匂いもしかして・・・）
　予想もしない香りにとまどっていると、会議室のドアがさっと開かれた。

一同「「「メビウスーー！、俺達の弟、元気出せよ！！」」」
　会議室の中には、他の兄弟達が入り口の両側に並び彼を出迎えた。
メビウス「あ、あのこれって・・・」
ゾフィー「君が最近元気がないのでね、みんなで元気づけてやろうってね」
セブン「そろそろ地球が恋しくなる頃だろ？、俺達もみんなそうだったからなぁ」
エース「俺の特製カレーで元気出してくれよ、メビウス」

コック帽をかぶったエースが、会議室の中央を示すと、
そこにはウルトラマンの身長の倍はありそうな高さの寸胴が据えられ、
中からカレー独特の香りと湯気を出している。

アストラ「俺達もエース兄さんを手伝ったけど、ちょっと作りすぎちゃったかな」
レオ「なーに、足りないよりいいさ、気にするな」
８０「・・体育会系の合宿の料理じゃないんですから、まったく」
ウルトラマン「うん、どうしたメビウス？」

兄弟達に囲まれたメビウスは、なんの反応もなくその場にうつむき黙っている。

アストラ「おーぃメビちゃん、お気に召さなかった？」
　わざとふざけた口調で言いつつアストラはかがみ込み、メビウスの顔を伺う。
メビウス「違うんです、僕、嬉しいんです、兄さん達にこんなにして頂いて・・」
すすり上げるような声で答えるメビウス。

ウルトラマン「なーんだ、泣くなよ、ウルトラ兄弟ともあろう者が・・、さ、行こう」
手の甲で顔をぬぐっている、"末っ子"の肩を叩いて、
その純粋さを内心で再確認しつつ、次兄が優しく促す。
　　兄弟全員が和気藹々とメビウスを囲み、部屋の中央に向って歩いていく・・。
　しかし、たった１人だけ置き去りになった者が居た。
　
タロウ「・・カレー・・・そんな・・隊長・・・ひどいですよ・・」

会議室の入り口でカレーを見た途端、タロウはうつむき全身を震わせていた。
タロウ「・・そんな事で職務を決定しないでください・・・朝比奈隊長・・・」
　タロウの声に兄弟達は振り返り、凍り付いたようにタロウを凝視する。

タロウ「・・カレーでパトロール決めるなんて、あんまりだ、あんまりだぁぁぁ！！」
怒りの声と共に両腕を振り上げ、流れるようにストリウム光線の構えに入るタロウ、
この隙の無さと近距離ではバリアーを張る暇がない！！

ごすっっ！

　慎重に手加減された手刀が、タロウの後頭部に振り下ろされ、鈍い音が会議室に響き渡る。

ジャック「ウルトラ兄弟に、同じ手は二度通用しない」

うつぶせに倒れたタロウの後から、ジャックが手刀を構えたまま言った。

ゾフィー「良くやってくれた、ジャック」
ウルトラマン「私と隊長と君はよく似てるからな、１人居なくても気がつきにくい」
セブン「まさかの時を考え、配置して正解でしたな」
ジャック「これで、安心してカレーパーティが出来ますね」
エース「よーしメビ！、お前が最初だ、大盛りにしてやるぞ！！」
メビウス「あ、あの、タロウ兄さんが・・・」
レオ「だーいじょうぶ、疲れていたようだし少し寝かせておけよ」
アストラ「そうそう、パーティを台無しにしようとした罰さ」
８０「もし再発したら、気絶させれば元に戻ると言う指示もありましたし」

　かくして、メビウスをなぐさめるべく企画されたこのパーティは、無事に幕を開いた。
この一連の出来事も、やがては兄弟達の絆を深める良き思い出の一つとなるだろう。
　報われぬ１人を除いて・・・。

タロウ「うーん・・、カレー食べると任務が任務が・・・」

さて、カレーパーティは・・・・。

ゾフィー「・・・も、もうだめだ」
セブン「俺もです兄さん、ううう」
ジャック「大体おかしかったんだ、エースのレシピの材料が一桁多いんじゃないのか」
エース「そんな事ありませんよ、レオとアストラが必要以上に放り込むから」
レオ「メインのシェフは兄さんじゃないか、責任回避するなよ」
アストラ「そうだそうだ！」
８０「しかし、我々がこのザマなのに、さすが兄さん・・・」

兄弟達の視線の先には、巨大な寸胴を傾け、これまた巨大な深皿（人間で言うと、タイヤ大）に
"最後のカレー"を盛るウルトラマンの姿が・・・。
セブン「兄さんのカレー好きは筋金入ってるからな・・」
メビウス「さすがです、兄さん。カレーを愛する者として見習いたいです・・」

一同「「「いや、見習わなくて良いから！」」」

ウルトラマン「うーん、久々に食べるカレーは流石に旨いな、これでお終いなのが残念だ」

おまけの上から３行目。

×ゾフィー「・・・も、もうだめだ」
○ゾフィー「・・・も、もうだめだ、とても入らない」

にしてくだされ、カレーの事を言っているのが伝わらない表現でした。

>>530-535
「私と隊長と君はよく似てるからな、１人居なくても気がつきにくい」にﾌｲﾀw

惜しむらくは「銀十時」じゃなくて「銀十字」ね

タロウの暴走振りと母にも噴いた。
メビウスも相変わらずだが、ウルトラマンも天然かい。
カレーが食いたくなったｗ

「マン兄さん？」
「メビウスか」
「どうしてここに？」
「多分、君と同じだ。地球はあっちだな」
　僕と兄さんは同じ方向を見上げた。
　地球の姿は僕らの肉眼では捕らえられない。
　だけど地球を照らす恒星は300万光年をかけて光の国にたどり着く。
「いつもここに来られるのですか？」
「流石に毎晩とは行かないがね。・・・寂しいか？」
「・・・はい」
「いい仲間だったな。正体を知っても変らなかったんだろう？」
「はい！」
　兄さんはかすかに笑った。

>>537
>惜しむらくは「銀十時」じゃなくて「銀十字」ね

ｶﾞﾌｧｧ・・（吐血）、
アースシック・前編３／４、
アースシック・後編２／５ですな、仰るとおりです。
×「銀十時」
○「銀十字」
　としてくだされ・・、これからマザー破壊光線受けてきます。

「奇妙なものだな」
「兄さん？」
「41年前の今日、初めて私は地球という星を見た。それまで、大した興味もなかった星だった。
だが知識の上で知ってはいたが、聞くと見るとでは大違いだったな」
「はい。僕も皆さんから聞いた話から想像するのと、実際に体験することの違いに驚きました」
「君は擬態だったから大変だっただろう？」
「はい。ですが、周りの人が助けてくれました。恵まれていたと思います。
でもそれは兄さんたちの実績があったからだと思います。
･･･でも不思議ですね。僕が訓練生の時、追う規制の間で地球はとても憧れの対象でした。
でもマン兄さんが訪れてたった41年しかたっていない星なんですね」
　千年万年単位の寿命で生きる僕らウルトラ族にとって、41年というのはとても短い。
　その短い期間で僕らにとって特別となった星。
　違う文化圏の星なのに懐かしく、愚かしく、いとおしい。
しばらくの間、僕たちは無言で星空の一角を見続けていた。

昭和41年7月17日。ウルトラマン放送開始。すべてはここから始まった。

「マン兄さんが地球に降り立ったきっかけってなんですか？」
「・・・」←墓穴

>>539、>>541様
割り込み失礼しました。
スペシウム光線も受けてきます。

>>541　8行目の

僕が訓練生の時、追う規制の間で→僕が訓練生の時、同期生の間で

でございました。orz
自分もスペシウム光線受けてきます･･･。

「アースシック」「７月１７日」共にＧＪ！
今日ってそういう日だったんだね。最後の１行にやられました。
しかしどちらもメビウスがミライの姿で脳裏に浮かんでしまう。

両作品ともGJでした。
そうか、7月17日の意味をすっかり忘れておりました。
今日は本当に記念すべき日ですね。

>>545
>>ミライの姿で
同じく思った。メビウスじゃなくてミライの姿が脳裏に浮んだ。

いやあ、いい流れになっていてうれしいです。
アースシック、後編も「いいなそれｗ」というところだらけで、笑いながら読みました。
正直、タロウは気の毒ですがｗ後日またいろんな理由込みで暴れないといいけど……

７月１７日はウルトラマン記念日だったんですね。聞いたことあったかもしれないけど、ピンとこなくてちょっと悔しいです。
しみじみとしたいい話でしたがおまけのラスト一行はｗだがそれがいいｗ

>>545
>メビウスがミライの姿で脳裏に浮かんでしまう。
　
　実は
>>533
　の感涙するﾒﾋﾞｳｽと、優しくたしなめるウルトラマンは、
　この映像が元ネタになっております。
　ttp://jp.youtube.com/watch?v=Jd-4xG_8Y5M

>>547
自分で書いておいて、自画自賛か？ｗ
そんな話なら、別にウルトラマンじゃなくてもいいじゃねーか。

>>549
どこにでも出てくるんだよね、素直に「GJ!!!」言えないバカたれ。

これこれ。かまってちゃんに触ってはいけませんよ。
スルー推奨。

つまらんネタに何でもかんでもＧＪ！！なんて
それこそ作者に失礼だろ

>>530-534
思いつきはいいんだが、もっと整理したほうがいいぞ。
無駄に長くないか？せっかくのいいネタなんだからガンガン削れ！
この程度ではGJ!はやれん。

さすが、８０兄さんはきびしいね。

過疎ってるな。
シリアスでもＨでもいいからネタ落としてほしい。

　「そうだ、矢的先生が来てくれたんだ！お前に会いたがっていたぜオオシマ！」
　「そうか・・・いろいろ立て込んでいてさあ。しか塚本が教師とはな・・・人手不足も末期だな（笑）
「うるさいなあ・・・ところで、いつ頃地球に帰ってくるんだ？
「ああ。今進めている”計画”が終了すればいつでも戻れる・・・そのときは一杯おごってくれよ」
「おやすいご用だ（笑）みんなも会いたがってるよ」
「じゃあ、またな」
　ガイズスペーシー、ガイズの地球外拠点の一つ。かつて矢的猛、ウルトラマン８０の教え子だった中学生オオシマは
そこで地球防衛システムの研究室長の職にあった。数少ない地球との通話回線を利用し級友との会話を楽しんだオオシマ
ふと監視モニター見ると、シャトルが到着する姿が見えた
「（あれはガイズ総監専用機・・・”総大将”のお出ましか？！）」
「オオシマ室長！イトウ隊長がお呼びです。至急オペレーションルームへ！」
「解った。今すぐ行く」
服装を整え自室をあとにするオオシマ。
　「

遅いぞオオシマ、・・・こちらガイズ総監、サコミズ殿だ。そして補佐官のトリヤマさんだ」
　「・・・よろしく」
簡単に会釈し握手を交わすオオシマ。
　「イトウ隊長、これが地球の電波望遠鏡でキャッチした彗星の写真です」
　「我がガイズジャパンでのシミュレーションの結果だと・・・まっすぐ地球に落ちてくる軌道を
　　通ってるらしいのだ」
　「オオシマ、元天文学者のお前なら何か対処法でも解るんじゃ無いかと思ってな？」
　「対処・・・写真一枚見ただけで何とかしろってのは・・・ただ一つ言えることは万が一衝突した場合
　　地球をまるまる壊滅させるほどの質量はあるでしょう」
　「駄目か・・・」頭を抱えるトリヤマ。
　「オオシマ、”メガ・メテオール”。あれならどうだ？」
　「めが・めておーる？？」
　「イトウ隊長、完成していたのですか？」
　「ええ。まだ実働テストはやっておりませんが」
　「この際だ、使えるものは何でも使おう。何もせず破滅を待つことなど出来ない」
　「・・・解りました。総監！メテオール発動許可と、スペースマミー２の使用許可を」
　「よろしいですか補佐官？」
　「あ・・・当たり前ではないか！メテオール発動！」
　



　

「・・・俺もよくよく彗星に縁がある人間だと思うよ」
　　「は？」
　　「何、ただの独り言だ。・・・阻止限界点ま到達時間まではあと何分だ？」
　　「あと１５分少々・・・」
　　「よしキャプテン、オートコントロール移行。大仕事の前だ。しばし休憩としよう」
　　「はっ！」

　　「で、メガ・メテオールとは何者かね？」
　　「補佐官、これはかつて地球防衛の任にあったＴＡＣの梶博士の提唱した理論で
　　　我々人類が擬似的にウルトラマンの光線とほぼ同じ力を手に入れる事が出来る兵器・・・
　　　といっても机上の理論でしか無いのでどうにか完成したのですがどれほど有効かどうかは。
　　「・・・未確認の兵器を当てにしなければならんとはなあ・・」
　　「補佐官、メテオールも我々人類にとっては未知のエネルギーなのですよ」
　　「そ・・それをいったらおしまいだよサコミズ総監」
　　「隊長、スペースマミー２より入電。目標位置到達！」
　　一瞬オペレーションルームが緊張に包まれる。するとイトウ隊長がハンドマイクをサコミズに渡す
　　「総監、奴らに一発気合いを入れてやってください！」
　　うなずくサコミズ
　　「ガイズ！サリー・ゴー！！」
　　「Ｇ・Ｉ・Ｇ！！」オオシマの声だ。

「加速器アイドリング正常。」
　　「メテオールジェネレータ作動正常。」
　　　スペースマミ−２のコクピットに次々と伝えられる順調を告げるメッセージ。
　　「オオシマ室長・・・・順調ですね
　　「ああ。気味の悪いほどな・・・俺がもうちょっとこいつを早く完成させていれば地球のガイスに迷惑懸けないで済んだかもな。」
　　「タラレバは無しにしましょうや。成功すれば今までの貸しは全部チャラに出来ますよ！！」
　　と、そのとき艦内が騒々しいアラート音に包まれる
　　”目標接近確認！！目標接近確認！！”ヘルメットをかぶり直しコクピットの自分の席に座り直すオオシマとパイロット。
　　「キャプテン！メテオール砲展開！加速器全開！！
　　「Ｇ・Ｉ・Ｇ！」
　

「メテオール加速器臨界まであと１５秒！」
　スペースマミー２からおろされた巨大な砲塔は加速器により増幅されたメテオールの光に包まれていた。
　「臨界突破！室長、発射許可を！」
　「よし。上下角誤差修正！」
　「正常位置固定！！発射！！」
　強力な閃光が迫ってくる彗星に向けまっすぐ向かった。誰もが目標の消失を確信した・・・だが
　「？！よ・・・避けたあ？彗星が・・・じ・・自分で避けただと！」
　「キャプテン！！もう一発だ！
　「しかし再臨界まであと１３秒・・・」
　「１３秒も余裕がある。メテオールを広角に広げよう」
　「Ｇ・Ｉ・Ｇ」

　最初の一撃を彗星が”避けた”事はスペーシーのメインベースにも伝わった。
　「どういう事かね！なんで彗星が自発的に攻撃を避けるのだ？」
　「補佐官。地球を狙っているのはエンペラー星人だけではないと言うことですよ」
　冷静に分析するサコミズ。
　「総監、ではあの彗星はその他の狙っているやつの仕業と？」
　「・・・あり得ない話ではないでしょうイトウ隊長。」
　「しかし、第２発目も避けられたら？！」
　「何でも最悪のほうに考えるのはやめましょう補佐官。全防衛システム目標到達位置へ展開！
　　総監、念のためです。地球の全クルーにメテオール発動許可を与えてください・・・総力戦です
　　大丈夫です。奴らならきっと・・・やってくれます」

再び発射準備に取りかかるスペースマミー２のクルー達、だが彗星はスピードを上げ制止していた
スペースマミー２をあざ笑うかのように追い越していった。
「馬鹿にしやがって！」
「キャプテン！２発目は大丈夫か？」
「は・・はいっ」
「いったん砲台を母艦に固定。１８０度転舵！その上で再発射」
「Ｇ・Ｉ・Ｇ」
「今度こそ・・・キャプテン、広角の範囲は？」
「２７０度で最大です・・これくらいの幅があればあんな石っころ粉々に出来ますよ」
「（よりによってメインベースへまっしぐらか）・・・発射！
広角に広がったメテオールの光は彗星をとらえ、一気に破壊した。歓喜に包まれるスペースマミー２艦内
「（矢的先生、俺”一所懸命”守り抜いたよ）」
オオシマの頬を感動の涙が伝う

ガイズスペーシーメインベース、発射ゲートから一機の小型ロケットが飛び立とうとしていた。
「総監、あれが亜高速実験ロケット”やまと”これが研究室長最後の仕事ですよ。」
「そうか、オオシマ君は再び天文学者に？」
「ええ。今回の作戦で梶理論の有効性が証明できましたし・・・私の出番ももう無いでしょう。
いや、あって欲しくないですね（笑）そしてあのロケットには実験以上に重大な任務があります」
「重大な任務？」
「ウルトラマン８０、いや矢的猛にあのロケットの中に入っている我々教え子のメッセージを届ける役目を負っているのです。
まあ届くかどうか多少心配ですけどね。」
射出されたロケットはものすごい勢いでベースを飛び出していった。
　そのロケットの行方をサコミズとオオシマはいつまでも見送っていた。

養成所に通ってウルトラダイナマイトを学ぼう！

>>563
>>我々教え子のメッセージ

『思い出の先生』と共に、
毎夜、教え子の手紙を読み返す８０を想像してしまった。

>>556-563

多少台詞廻しに難が有ったけど面白かった。GJ !
最終校正はきちんとしてね。
作者さん　乙 !

７月７日、ガイズスペイシーは一隻を除き長らくモスボール状態で保管されていた、スペースマミー級大型宇宙艦三隻
の現役復帰を発表した。復帰理由についてミナミタケシ、ガイズスペイシー総監は「対エンペラ星人戦において破壊され
た太陽系内防衛システムの再構築と、失われた無人ステーションの穴を機動力によりカバーするため。」と説明している。
現役復帰は三番艦「ゴウテン−�V」から始まり二番艦「アートデッセイ」、四番艦「バッカス−�W」が順次復帰とアップ
デート工事に入る予定。復帰後各艦はローテを組んで調整とハイパードライブの試験を兼ねた火星サラ基地ー月面α基地
間の輸送航路哨戒任務に就く。すでに記念艦としての保存が決まり、亜光速試験船イザナミや宇宙防衛艦ゴウテン−�Uと
共にＴＤＦ記念博物館で一般公開される予定だった一番艦「スペースマミー」についても現役続行を検討する模様。
　このほか破損した早期警戒衛星（Ｓ.�T.Ｄ）の代替衛星やステーションホークMk−�\の追加配備も発表されたが、保管
されていた予備機や旧式機材の流用により予算は最低限にとどめるという。

ドリルもないのに、それでよく「轟天」を名乗れたものだ・・・
567兄さんは認めたようだが、オレは認めんっ！！！

エンペラ「ほう、これが無双鉄神インペライザーか
　　　　　ガトリング乱射に再生機能自己進化能力・・・うむ
　　　　　余の親衛隊に相応しいスペックだ。ほめてつかわす」
技師「いえ、陛下、これの素晴らしいところは変身機能にあります。」
エンペラ「変身機能？・・・ほうそれは興味深い。ぜひ見て見たい。」
技師「は、では変身せよインペライザー」
エンペラ「おお！ヒッポリット星人にブラックギラス、プレッシャー星人
　　　　　にグランドキングまで、でかした！これで憎き光の国に
　　　　　復讐することができる！！」
技師「それだけではありません・・・これは陛下のコピー体を作る
　　ことも可能なのです。」

エンペラ「ううむ・・・余自身がコピーされるのはさすがに
　　　　　良い気がせぬが・・・確かに余が数百人いれば憎き父はおろか
　　　　　あのウルトラキングにも確実に勝てる！！・・・よい許す。」
技師「はっではポチッとな」
インペ１「余はエンペラ星人」
インペ２「いや余こそエンペラ星人だ！！」
インペ３「何を言う！暗黒の皇帝はただ一人余こそ・・・」
インペ４「おのれ偽物が・・・余こそエンペラだ食らえ衝撃波！！」
ドカドコバキグシャ
エンペラ「（怒）・・・・・レゾリューム光線！！」
エンペラ「・・・・この変身機能は封印せよ。余はただ一人でよい！！」

ホシュ

承　2-103・3-308・3-745・3-781・7-369・7-379　など

　私は、超獣人間コオクス。栄光の夜古学園の教頭であり、またコオクス超獣軍団の軍団長でもある。
　そしてまた実は、知られざる？もうひとつの顔があるのだ・・・。

　とある日の、夕方。
　私は、オイル・改ベロ・改サボのタロウ超獣軍団改めコオクス超獣軍団を引き連れ、街を歩いている。
「ねぇコオクス教頭。いったいどこへ連れてってくれるんです？」
　行き先を知らないオイルが聞いてきた。
「いや、実は急に思い出したことがあってな・・・」
　曖昧に答えつつ歩き続ける。オイルたちは首を捻りつつもついて来ている。
　チラッと後ろを見ると、のほほんと歩くオイルの腕を、改サボが引っ張ってちょっと引き戻し、
ヒソヒソやっている。
「オイ、このまんまついて行っていいのかよ？」
「いいんじゃね？別に悪意がありそうでもないし」
　脳天気なオイルのセリフを聞いて、改ベロが口をはさむ。
「大丈夫か？こないだの天下り計画の件を根に持ってやしないか？」
「いいって。そうだとしたって、どうせたいしたことはできないって」
　・・・聞こえてるんだよ、全部。まぁ、いい。言わせておこう。

　まだ店内は薄暗い。見回すと、カウンター内に、入り口に背中を向けて何かしている女性がひとりいる。
　おや？おかしいな。女性従業員などいなかったはずなのだが・・・？
「あ〜、ごめんなさぁい、まだ開いてないんですよぉ」
　そういいつつ女性が振り向いた。それを見て、私は不覚にも声にならない悲鳴をあげて飛びあがってしまった！
　オイル・改ベロ・改サボも同様だ！
「！！！」
　胸のあたりを押さえながらゼイゼイと息をする。５分ほどしてやっと落ち着いてきたとき、改ベロが聞いてきた。
「きょ、教頭。ここ、バーじゃなくてオバケ屋敷なんですか？ヒトが悪いなマッタク・・・」
　一瞬自分でもそうかと思ったが、ようやく思い出した。あの女性は・・・
「・・・いっ、いやちが・・・違う。・・・ちょっ、ちょっと勘弁してくださいよ、女ヤプール様・・・」
「あら、ゴメンなさい。脅かしちゃったかしら？」
　そう言いながら、能面を顔からはずす女ヤプール様。
　なにやってんだこのヒトは、こんなところで。

・・・っと、ここだここだ。まったく久しぶりに来たもんだ。
　教頭と軍団長の業務の忙しさにかまけて、長いことほったらかしにしてしまった。
　そこには１軒のバーがある。まだ営業時間前だから、看板にも灯がともっていない。
「バー・アングラモン？」
　看板の文字を声に出して読み、続いて私に視線を移す改ベロ・改サボ。
「あれぇっ？ここって・・・」
　オイルは素っ頓狂な声をあげている。
　そうだ、ここが何か、お前は知ってるはずだ。
　私が黙って入り口のドアを見つめたままなので、改サボが聞いてくる。
「教頭が飲ませてくれるんですか？でもまだ時間が早くて、開いてないみたいですけど？」
　それには答えずドアを開け店に入る私に続いて、顔を見合わせつつもオイルたちは後に続く。

　まだ店内は薄暗い。見回すと、カウンター内に、入り口に背中を向けて何かしている女性がひとりいる。
　おや？おかしいな。女性従業員などいなかったはずなのだが・・・？
「あ〜、ごめんなさぁい、まだ開いてないんですよぉ」
　そういいつつ女性が振り向いた。それを見て、私は不覚にも声にならない悲鳴をあげて飛びあがってしまった！
　オイル・改ベロ・改サボも同様だ！
「！！！」
　胸のあたりを押さえながらゼイゼイと息をする。５分ほどしてやっと落ち着いてきたとき、改ベロが聞いてきた。
「きょ、教頭。ここ、バーじゃなくてオバケ屋敷なんですか？ヒトが悪いなマッタク・・・」
　一瞬自分でもそうかと思ったが、ようやく思い出した。あの女性は・・・
「・・・いっ、いやちが・・・違う。・・・ちょっ、ちょっと勘弁してくださいよ、女ヤプール様・・・」
「あら、ゴメンなさい。脅かしちゃったかしら？」
　そう言いながら、能面を顔からはずす女ヤプール様。
　なにやってんだこのヒトは、こんなところで。

　ようやく立ち上がったオイル・改サボ・改ベロをカウンターの椅子に腰掛けさせ、私は立ったまま話を続ける。
「暗い場所でそんなものかぶってられたら、たいがい驚きますよ・・・。で、なんでここに？Ｑ歯科医院はどうしたんですか？」
　女ヤプール様は「知らないの？」というような表情で返答する。
「あそこは今はメイド歯科Ｑに・・・。それはおいといて、ギタギタンガから常連のベロクロン�U世経由でここを頼まれたの。
それにしても、ずいぶん長いこと出勤しなかったようね？」
　そこへ、おずおずと改サボが口を挟む。
「あの〜、これはいったいどういう〜？」
「うむ、実はここは、私とギタギタンガが共同経営している店なのだ」
　私の答えに、オイルたちはかなり驚いたようだ。一方、女ヤプール様は怪訝な表情だ。
「・・・オレ、何回か飲みにきたことありますよ。なんかインベーダーとか言う商人から武器買ったな・・・。
そういや、ネギで首締めてくれたヤツらもいたよなぁ・・・アレは死ぬかと思った」
　オイルが何かイヤなことを思い出したらしい。改サボと改ベロを睨み付けているようだが、まぁ私には関係ない。
「あぁ、�U世から行きつけの店があるって話は聞いたことあるなそう言えば。教頭が経営者とは知らなかったけど」
　オイルをシカトした改ベロが言った。
「うむ。教頭とコオクス超獣軍団長の業務に時間を取られてな、しばらく顔を出せないでいたのだ」
　私がそう言ったそのとたん、オイルたちがヒソヒソ話を始めた。
「時間取られたって・・・」
「忘れられてるくせに・・・」
「役立たずだったくせに・・・」
　・・・だから、全部聞こえてるんだってばよ・・・。

「で、どうしたのよコオクス。飲みにきたの？」
　女ヤプール様に聞かれて、苦笑しながら私は答える。
「何って、ちゃんと経営を・・・」
　ところが、女ヤプール様が途中で遮った。
「・・・経営って、そもそもここの経営者はアングラモンじゃないの。そこにスタッフとして、ギタギタンガとコオクスを雇ったんでしょうが。
それに、もうコオクスはスタッフじゃないよ。この店はギタギタンガと私が任されてるから」
「・・・は？」
「だから、もうアンタはこの店とは関係ないよ。長いこと出てこないヤツなんかアテにできないし。それにバイトでアプラサールにも
入ってもらってるから人手は足りてるんで、別に働いてもらう必要もないしね。ま、お客なら歓迎するよ？金払いが良ければだけどね」
　女ヤプール様は信じられない冗談をおっしゃる。肩をすくめて苦笑いしていると、ギタギタンガとアプラサールが現れた。
「あれ？コオクス？なんだ、飲みにきたのか？」
　・・・ギタギタンガ、貴様・・・。どうやら冗談ではなく、本当に私は解雇ということらしい。怒りでわなわなと手が震えだす。
　オイルたちを見ると、やはりヒソヒソ話している。
「なんだよ、経営者だなんて、違うじゃん」
「あ〜ぁ、体温上がってるよ。それでなくても暑苦しいのに」
「うわ、あち！やけどする！」
　・・・だから、全部聞こえていると・・・。
　そうこうしているうちに常連のベロクロン�U世や、最近連れだってよく来るようになったというブー先生・バキシム・矢的先生・星先生の
グループが来店し、オイルたちも加わって飲み始めた。女ヤプール様もギタギタンガもアプラサールも、接客に忙しくて話しどころではない。
　私は店の隅に追いやられ、ただボーっと店内の様子を見つめているしかなかった・・・。

　ふと気付くと、店内にはお客の姿はなかった。皆帰ってしまったらしい。なんだ、オイルたちもいないではないか。まったく軍団長を置いて
先に帰るとはけしからん連中だ！
　そんなことを考えていたら目の前に、かなりの金額が書き込まれた請求書が突き出された。顔をあげると、女ヤプール様と目が合った。
　なんでか、また能面かぶってるよこのヒト・・・。
「オイルたちが、今日は自分たちと、�U世やブー先生たちの分までコオクスのおごりだって言ってたんでね。さぁ、きっちり払ってもらうよ？」




　・・・私は超獣人間コオクス。栄光の夜古学園の教頭であり、またコオクス超獣軍団の軍団長でもある。









　・・・そしてまた今は・・・「バー・アングラモン」の無給の雑用係でもある・・・。

ホシュ

今年もまた、暑い夏がやって来た。
照りつける太陽、水飛沫と戯れる子ども達。

大きな太陽を指の隙間から覗き込む。
この星の命に限りない光を与えてくれる太陽。

私はいつもあの人を思い出す。


「お母さん、またお日様見てるの？」
娘が私に問いかける。

「お母さん、お日様を見てると何か見えるの？」
　「うん、…お日様を見てると、とっても幸せな気持ちになるの」
「ふーん、そうなんだ」

娘が真似をして、具合を悪くしちゃいけない。
一緒にいる時は気を付けなくちゃ。


あの人の事を健一から聴いた時。
自分でも不思議な位…違和感なく受け容れられた。
きっと、私も気付いていたんだ。
太陽のようなあの人の、明るさや強さ、清々しさの理由に。


−光太郎さん、お元気ですか−

久々に来てみたらいいネタがたくさんあがってて和んだ。

>>580
ＧＪです。タロウ見たことほとんどないのに目から変な液体が…。

　　　今月の新刊
　　「ジ、インベーダー」　　リン、ジャクソン
　発足以来その存在だけは知られていたがその活動は極秘とされ、昨年末突然の「終結宣言」とともに
活動の一端が公表されたGUYS アンタクティカの実態に迫る一冊。筆者は女性ながら公表前の一年間
に亘りアンタクティカ所属の砕氷空母「アドミラル、トーゴー」に搭乗し、レジストコード「ＺＡＭ」
と呼ばれる異種知性体との戦闘をルポルタージュした。また、発端の超空間通路を南極に打ち立てての
侵略活動から各国の対応、GUYS アンタクティカの成立とその戦いの経緯や迎撃機を中心とした兵器の
詳細なデータ、戦闘報告など、対ＺＡＭ戦に関する様々な情報の詰まった一冊。余禄として基地建設
の最中に発掘され、復活してしまった植物組織生物との戦いを記録した「影が行く」が付属する。

　　　　　　　関連書籍：世界の傑作機��777「フェアリィFFR-31MRスーパーシルフ 」　文森堂

改行も出来ない作者さんは・・・

これで面白いならいいけど、そうじゃないから始末が悪い。

う〜ん、ＧＵＹＳの装備に東郷元帥の名前ってのはちょっと・・・

「世界の傑作機」シリーズがあの世界でも出版されていたら、
ビートルを始め歴代のメカのも発行されてるだろうね。

でも、スペースマミーあたりは、「世界の駄っ作機」のほうに載ったりして
（567さんには悪いけど）

あげ

ギャグ路線派が暴れたせいで過疎ったな。

８月ヤプール日　天気ウルトラ水流　　　　
今日フェニックスネストの近くで花火大会があったので、みんなで見に行った。
ベロクロンそっくりの筒から打ち上げられた花火がすごくきれいだったな。
テッペイさんは花火よりも筒の方に興味があったみたいだったけど。
大会が終わった後、筒が自力で歩いて退場するのが見えた。
こんなにきれいな花火を作れるなんてすごいな。
後でパンフレットに書いてあった花火職人の『矢負留田　裕也』さんの工場に行って花火の作り方を聞いてみよう。

ふ〜ん

へ〜え

運ばれる数十の棺おけの列を、青年、橋本光太郎はただ呆然と見つめていた
彼の眼前を進んでいく無数の棺おけ達、それは彼の親愛なる上司であり、愛する人であり、親友達である
本当に、全滅したんだな
埋葬される棺おけ達に生き残った見知らぬ仲間達と敬礼しながら、橋本は実感した

地球防衛軍
大した戦果をあげられなかったＭＡＴに代わり、再び再編されたその防衛組織は
ＭＡＴが少数精鋭だったのに対し、ＭＡＴの５倍近い数の戦闘機による圧倒的な数で戦う、典型的な軍隊で
地球防衛の期待の星…のはずだった
はずだったのだが…
突如出現した異次元人、ヤプールの超獣ベロクロン殲滅のため和崎隊長以下アメリカに講習に行っていた橋本と予備隊の数名を除く全員で出撃し…
初陣で全滅した
ベロクロンの全身から放たれるミサイルになすすべなくファントム隊は撃墜され
最後まで諦めず、敵のミサイル切れを察し攻撃を仕掛けた和崎隊長もベロクロンの口内から放たれたミサイルを受け…

生存者は無かった
アメリカで同僚達の無残な最期を聞いた橋本は緊急帰国し、今にいたるのである
正直話を聞いたとき、橋本は信じる事はできなかった
ほんの数週間前まで一緒にわいわい騒いでいた者達が、婚約者が、もういないのだ
信じられるわけがない
(覚悟が…足りなかったんだろうな)
橋本だって一般部隊戦闘機の被弾率の高さは知っている
だから、誰かの死など、覚悟を決めているはずだった
はずだったが…
「すぐ、そっちへ俺も行くぜ…」
そう言った彼の目からは、悲しみの涙が溢れ出していた…

橋本光太郎　隊員　享年(２３歳)
大蟻超獣アリンブンタ殲滅作戦に同僚２名と共に参戦
撃墜され、即死

ここ廃墟ですよ。

「お願いします、今こそ勇気を持ってください。
　侵略者の脅しに屈することなく、人間としての意志を示してください。
　ひとりひとりの心の声に従い、最後の答えを出してください」

　ずっとあの背中に守られてきたのか、と。
　あの背中に全てを背負わせるのは御免だと思った。

　まだ、ミライが仲間にすらその正体を伏せていた時。
「十字架って、なんですか？」
　急な質問だと思う。何かと思えばミライは「今日は何の日」というサイトを開いている。
明日以降の予習であるらしい。
　十字架称賛の日。キリスト教を国教に定めたローマ皇帝の御代にキリストが磔にされた
十字架を発見した日だ。これを境にキリスト教における十字架の影響力が増した。
　非キリスト教徒のサコミズとしては死後３００年近くたってからまた随分とご都合な
（何しろ発見者がその皇帝の母親という辺りが政治的に十分生々しい）と思うが、信仰
というのは常識や合理を乗り越えて成立する。
　日本にだって「鰯の頭も信心から」という諺もあることだし。
　最もそういう話は地球文化初心者のミライには混乱を招くだけだろう。
「十字架はキリスト教のシンボルだね。キリストが処刑された時に使われた」
　十字架にも種類があり、それぞれ意味があるのだが。
まぁ一般の知識としてはこんなものだ。
「なぜ処刑されたんですか？　キリストは崇敬の対象ですよね」
「人類の罪を全て背負い、人類を救うために十字架にかかった、ということになっている」
　懸命に異星の理解しようとする眼差しを受け止めながらサコミズは思う。
　救世主はいない。
　例え人類の目にはそれに等しく見えても、ウルトラマンは神ではない。
　全てを救うことができない。そのことに一番心を痛めているのは、等の本人だ。
　彼らの背に守られ続けた地球。だがいつまでもその立場に甘んじようとは思わない。
　罪も責務も、何事もただ一人に全てを背負わせるべきではない。
　その人ひとりひとりが自ら向き合い、背負うべきだ。

　太陽系の端で、我々が彼らと肩を並べられる時まで盾になろうと告げられた。
　いつか、彼らの命がけの献身と愛情に値する、その証を立てられるように。
　共に戦えるように。
　地球人の手で地球を守れるように。

「サコミズ総監、放送の準備が整いました」
　いつものように笑顔を作ろうとした、そのミサキの表情は硬い。
　『ウルトラマンメビウスを３時間以内に差し出せ』と全人類に警告されて２時間。
　タイムリミットはあと１時間。
　国家安全保障局からミライ（メビウス）の引き渡しの要求が来た。
　政治的な判断としてその可能性は頭の隅にあった。だからといって可能性が現実のものとなれば、いくら想定していたとしても心情は苦い。
　引き渡しを拒絶したところ、今度は自分の解任請求がきた。
　襟に指をかけ息をつく。久しぶりに袖を通した制服は正直息苦しい。
　だが、これが総監として最後の仕事となるかもしれない。

「いずれ人間が、自分たちと肩を並べる日が来るまで、我々が侵略者の盾になる、と 。
　彼らは人間を愛してくれた、そして人間を命がけで守り続けてくれた。
　私たちは、その心にこたえる責任がある。」
　
　聖書によれば、ゴルゴダの丘で、キリストは人類の身代わりとなって処刑された。
　人々を救うためにこの世に、人間の形で現れ、自ら生け贄となり血を流された、と。
　その時から約二千年。

「最後まで希望を失わず、ウルトラマンを声援する。
　それだけでも、彼らと共に戦っているといえるのです。
　彼らに力を与える事ができるのです」

　神の子とウルトラマンを同列に扱う気は微塵もない。
　ただ、願わくば、人類の下す判断が、あの丘の悲劇を繰り返さずに。それだけを。

>>593-594
乙。

あなたはクリスチャン？オレは仏教徒だ。
ウルトラマンの顔はキリストよりも阿弥陀如来に似てると思わないか？
そう感じるのオレだけかな……

GJ、良くまとめられております。
本文のたとえに沿うとなると、さしずめあのヒルカワが、
イスカリオテのユダになるのでしょうな。

>595
　元々ウルトラマンの顔って、アルカイックスマイルをヒントにしてますね。

>>593-594
このスレ見続けていてよかったよ…GJ。

>>595
俺もそう思う、というかウルトラマンの顔のモデルはそもそも「仏」という説もあるし。
あと>>593の「ゴルゴダの丘」関連の話はAのエースキラーの話（ゴルゴダ星）からじゃないかと思うんだが…考えすぎ?

あげてみる

どこを縦読みすんの？

-------------------終了--------------------

あけ

保守

「ウルトラマン、好きじゃないんです」

どうということもない、普通の日だった。
前日の大喧嘩だっていつものことで、またすぐに連絡が来るはずだと軽く考えていた。
『あー、あのさ。まだ怒ってるかな…？』
おそるおそる、といった声が留守電に入って。そのあと【ごめんね】メール。大抵の喧嘩では彼が折れて仲直り。
　けれどその時は、留守電もメールも来なかった。
　その日から、留守電もメールも来なくなった。

【怪獣来襲、CREWGuys-JAPAN壊滅！セリザワ隊長以下○○名死亡。生存者は1名のみ】
【新たなウルトラマン現る！蘇る四半世紀前の雄姿】

新聞やテレビの見出しを見て、一番最初に感じたことはなんだったろう。驚きか悲しみか怒りか。はっきりしない。
けれど次に思ったことはよく覚えている。
（彼の死は【以下何名】のなかにひとくくりなんだな）
一般の人たちにとっては「誰が死んだ」ということよりも「何人死んだ」という統計でのほうが悲劇を認識しやすい
のだろうから、仕方のないことなんだけれど。

私は職場をやめた。
ライセンスだけは昔取っていたから、Guysに中途入隊した。彼の遺志を継ぎたいなんて大層な事を考えたわけでも
ないけど、どうしてもそうしたかった。しばらくの研修や訓練期間の後、情報を分析・整理する部署に配属された。
そして、知った。
ウルトラマンの持つ、信じられないような力を。彼らは、ただ人間の姿に擬態できるだけではなかった。
モニタに映るドキュメントには、＜メビウス・ヒビノミライ＞と＜バンヒロト＞の写真と身体的・性格的特徴が列記されていた。
…彼らは、外見も声も、特定の人物を模写することが可能だったのだ。
　それを知ったとき、あの時一番最初に感じたことを思い出した。

どうして現れたのだ。
どうして死んでしまったのだ。
どうしてそんな職場を選んだのだ。
どうしてもっと早く来てくれなかったのだ。
そんな、誰に対してなのかすらあやふやな、混乱した感情に、今さらに違う思いが重なる。
どうして、彼になってくれなかったのだ。
わがままで利己的な叫びなのはわかっている。万が一メビウスが擬態相手に彼を選んでいたとしても、それは絶対に彼ではないことも。
それでも。


「やつあたり、ですけど。でも、どうしても心のなかで整理できないんです」
「…そう」
初老といってもいい年齢の、その女性は小さくつぶやいた。
たおやかでうつくしいこのひとは、昔ウルトラ警備隊の隊員だったという。
何度当時のことを聞かせてほしいと頼んでも、いつも静かに微笑んで答えてはくれなかったが。
「あの姿にそばにいてほしかった。あの声を聞いていたかった。中身がちがってもせめて外見だけでもいいから…」
動いてしゃべっている彼をもっと見ていたかったんです。
「…口にだすと、本当に利己的で理不尽な要求ですよね…我ながら。情けないんですけど」
「いいえ。それはきっと仕方ないことでしょう。貴女にとって大切なひとだったのですから。…でも」
女性は一瞬だけ、視線を下に落としてまた私の顔を見ていった。
「もしも、ウルトラマンが貴女の大切なひとに擬態していたとして、貴女はその人を闘いに向かわせられる？」
「え？」
「ウルトラマンは地球を守るために闘い、何度も何度も助けてくれた。怪獣が現れるたび傷つき死に直面する闘いに向かうそのひとを
　貴女は心から送り出せるの？」
女性の言葉は柔らかで落ち着いていて優しかったが、それだけに返答に詰まった。
　攻撃を受けるメビウス、崩れ落ちるメビウス、氷漬けで磔にされるメビウス、黄金の像にされるメビウス。
　それが、もしも彼だったら…。私は耐えられるのだろうか。
　中身は違っていても、彼の姿で人間の時間をすごすメビウスを引き止めずにいられるだろうか？

「昔、愛した人がいたの」
女性は変わらずあの柔らかい声で、話し始めた。今まで全然知らなかった話を。
「だけど、まさかそのひとがウルトラセブンだなんて知らなかった。私はそのひと…ダンを愛しながら一方でウルトラセブンの闘いを見ていた」
「ええっ！？う、ウルトラセブンだったんですか？ダン…モロボシダン、さんですよね」
「ええ。そして最後の敵のとき、私に全部話してくれた後、彼は限界を超えてまで闘って闘って…、明けの明星が輝く頃に光となって帰ってしまった」
「突然…だったんですね、そのときも」
「ええ。戦闘が終わったらもう夜明けだったから。…西の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行くのを見ながら、考えたわ」
女性の私を見る瞳が悲しそうな、そして苦しそうな色に変わった。
「人間であろうと宇宙人であろうとダンはダンに変わりはない。たとえウルトラセブンでも。…でも」
瞳が閉じられる。
「もし、もっと早くダンがウルトラセブンだと知ってしまっていたら…私は彼を怪獣退治に行かせられただろうか、と」
開かれた瞳の色は、もう穏やかなものに戻っていた。
「貴女の場合とはちょっとちがうけど…せめてすこしでもなにかの参考になれば、と思って」

私は丁寧にお礼を述べて、女性の家を辞した。
たとえ偽者でも良いからそばにいてほしい、などというわがままな思いを諫めるのではなく、愛した相手がウルトラマンとしてこの地球と生物のために死地に向かい、
そして自分の元から去っていったという話をしてくださった理由。…つながるようで、なんとなく上手くいかない。
けれど、つながりそうだという感触が得られただけでも私には救いになった気がした。
これから先、たとえば私があの女性くらいの年齢になったら分かることなのだろうか。
もしも。もしも彼女の経験と思いと私の経験と思いがつながって、新たな展開を見出すことができたなら。

ウルトラマンを好きだと思えるようになれるだろうか。

いつか、彼岸で彼にあったときには私のほうから【ごめんね】って言えるだろうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終了

つまんねー。

ふむ、女性の視点から見たお話ですな。
なかなか面白いですね。

女性としてはなかなか身につまされる話ですな。
ウルトラマンに限らず、愛する男性に闘いに出掛けて欲しいと
思う女性は多くはないはず。
ところでこれが男女逆ならどうなんでしょ？男性諸君の意見を
ききたいところです。

私は面白かった。GJ！

死んでしまった彼の姿に擬態してもらいたいという心理がピンとこないなぁ。
それ以外はまあわからんでもない。まとめは難しい感じ。

「メビウス、来るの遅すぎ」って発想は前に「僕のウルトラマン」という作品にもあった。
あちらは、全く違う視線なんだけれども。
自分はあっちの世界がスゲェ好きなんで、>>603-605は点が辛くなっちゃう。ごめんね。

そんなアンヌも地球の男と交尾してガキ産んで、ダンの呼びかけもスルーしてたけどなｗ

うるせー！
うんこたれ

プギャーｗ

まんぬw

＞のこされた者のおもい
主人公の女性が理不尽です




すみません言ってみたかっただけです
マジレスすると、いい話だと思いました。
このスレではこういった物語の表舞台に出てこない人たちにスポットをあてていますが、
どれも目の付け所とか書き方とかうまいなあと感心させられています。
しかしアンヌさんぶっちゃけすぎだ

ようするに、こじつけ臭くて読むのがツライ。

　ある日のフェニックスネスト。
　ミライ、ふとテッペイの後ろにある棚に目をとめる。
　ひょいと手を伸ばして箱を取りつつ、テッペイにたずねる。
「テッペイさん、これは？ウルトラマン・・・なんて読むんですか？」
　ん？とミライの手にある箱を見るテッペイ、ちょっとびっくりして答える。
「ありゃ〜？！こりゃまた懐かしいなぁ。なんでここに持ってきてたんだろ？」
　と言いつつ、その箱をミライから受け取り、嬉々として説明を始める。
「これは、ちょっと昔のパソコン用ゲームソフトでね、『ウルトラマンクイズ王（キング）』っていうんだ」
「ウッ、ウルトラマンクイズキング？！誰ですかそれは？！」
「いや、ウルトラマンのレジストコードじゃなくて、ゲームの名前だってば・・・
ウルトラマンに関するクイズバトルで・・・、あぁ、ちょっと動かしてみようか」
　どこからか古いＰＣを引っ張り出してきてセットアップし、ソフトを起動するテッペイ。
　それを見て、周りに集まってくるリュウ、ジョージ、マリナ、コノミ。サコミズも自席から見ている。
「えーっと、一人でもできるんですけど、対戦も面白いんですよね。あ、ジョージさん、どうです？」
　対戦したがるテッペイに、ジョージが答える。
「お前とそのジャンルで対戦したって、誰も勝てないだろうが・・・。おい、マリナ、勝負だ！」
「おーっし、負けないからねー」
　応じるマリナに促され、渋々ＰＣの前から離れるテッペイ。２人に操作を説明する。
「まず、キャラを選んで・・・操作は・・・」

「ふーん、選べるのはマン・セブン・ジャック・エース・タロウ・レオの６人か。なら、オレはジャックだ！」
　画面を見つつ、ジョージが呟く。
「じゃ、アタシはエースね！」
　とマリナ。
「なんだぁ・・・ミクラスないんですかぁ」
　後ろからのぞき込みつつ、コノミが言う。
「おいテッペイ、ヒカリは選べないのか？」
　とリュウが聞く。
「いや、１０年くらい前のソフトなんですから」
　テッペイの答えを聞きつつ、
『でも、ゾフィーは選べないのか・・・』
　と思うサコミズ。
「そっか、じゃぁまだ、メビウスもヒカリもまだ来てないもんな。
ってことで、ミライ、メビウスは使えないんだと。お前、どの兄さん使うんだ？」
　リュウの問いかけに・・・しかしミライは困惑したまま答えない。
「？あぁ、誰にしたらいいか迷うってか？なら、ここはやっぱり、教官のタロウじゃないか？」
「はぁ・・・そうですね・・・」
　まだ浮かぬ顔のミライに？となる一同。
　それを見て、ミライは思い切ったようにたずねる。
「あの・・・・・・クイズってなんですか？」

「・・・クイズっていうのは、出題者が問題を出して、解答者がそれに答えるという遊びで・・・」
　最初に立ち直ったテッペイが説明する。
「あぁ、テストのことですか」
　ミライの返答を聞いたコノミが、横から割り込む。
「そうじゃなっくて、例えば、朝は四本足・昼は二本足・夕方は三本足なぁ〜んだ？」
「いやコノミさん、それ、なぞなぞでしょう」
「えぇ〜？、なぞなぞだってクイズですよぅ」
　あきれぎみのテッペイに、コノミが抗議する。
「あっ！ハイハイ！ボクそれ知ってます！」
　元気よく手を上げるミライ。
「あっそうだよネ、ミライ君、みやま保育園に来たときにやったはずだもんね、なぞなぞ遊び」
　ミライは大きな声でニコニコと答える。
「その生物なら、ＳＰ２５星雲に住む、◎☆＊＃ですよね！」
　それを聞いて困惑するテッペイ以外の皆。
「う、まぁ、なんか宇宙的規模でクイズに答えているような気はするが」
　とジョージ。
「うん、宇宙人どうしなら成立するかも」
　と、マリナも同意している。
「ミッ、ミライくん、その生物について詳しく聞きたいんだけど！」
　テッペイが興奮しつつミライに聞いている。

　その後、一同がテストとクイズとなぞなぞの違いの説明を試みた結果、
どうやら納得させることに成功する。
「・・・なるほどわかりました・・・。ところで、どうして兄さんたちがクイズで対戦して、クイズキングを
目指すんですか？」

　・・・ミライは、ウルトラマンクイズキングになれるのか？！

だから、ギャグはいらねーって・・・・。

>「あの・・・・・・クイズってなんですか？」

この台詞にフイタｗ、
ミライ素で言いそうだ、さすがは天然不思議ちゃん。

情景が自然と浮かんで来ます。
続きがありそうですね、期待しますよ。

自画自賛ｗ

ホシュ

やっぱギャグが駄目だったってことだな

>>619
いらないのお前
>>623
お前が駄目だ

気に食わない作品はスルーも知らんのか？

こういう勘違い野郎が一番手に負えない。

これこれ。かまってちゃんの相手をしてはいけません。

>>625-626
あからさまな自演乙

ばっかじゃね？

お前のことがか？
それにしてもずいぶん早く食いつくな
まさか毎日見てるわけ？こんな過疎スレに？
そんなに煽る相手に飢えてるのかな…

専ブラ使えば書き込みあれば一目瞭然。

保守

保守

age

警備員とかw　らしいぜ
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/camera/1189373396/

age

クイズ王おもろいｗｗ

保守

まとめサイト主も必死だな。
自ら招いた結果なのに。

ふーん

メンテ中

初期メンバーの頑固さで潰れたようなスレだったな。

保守

へー

保守

保守

保守

>>638>>641
その話kwsk

(･∀･)

保守

あげ

保守

あげ

インタビュアー「さて、GUYSのみなさん最近の『彼』についてどう思われますか？」

リュウ「まあ元からあんなもんなんじゃねえの？
　　　　いずれにしろ俺たちの敵じゃないぜ！」
ジョージ「空き家だったポジションに、自分のポジションが見つかって
　　　　　良かったんじゃない？」
コノミ「でも…ちょっとかわいそうかなあ」
マリナ「いいのよ、あんなやつはあのぐらいで」

ミライ「…いったいみなさん誰の話してるんですか？」
サコミズ「ああ…サドラだ」

どこが面白いわけ？

＞サドラー
ギャラクシーに出てるのかね？
もしそうなら今年の４／１が楽しみだな。

大怪獣バトルでわらわら繁殖して群れを成していたな。

もうこのスレも終わったな。
一部の連中が仕切り出すとダメという見本だ。

などと、ブチ壊した張本人が申しております。

ほんとだよね。
なに人のせいにしてるんだろうね。ウザ。

終焉論を持ち出す奴が荒らし張本人というのはよくある事

そんな、殺伐としたスレに救世主が！

「と言うわけで、時空管理局から派遣されて来た教導官の高町なのは二尉です(もぐもぐ)」

……羊羹マン喰ってる……

「ビシバシしごくので、死んだ気になってYOKEYAGARE!! なの。
　さぁ、私の全力全壊!! スターライト・ブレイカー!!!」

　故郷を失い、新たな居場所を失い、愛する人々も失って。
それでも地球を護ろうとした兄さんは、亡くすことが怖くなかったんでしょうか？
自分と関わることで亡くしてしまうと、逃げ出したいと思ったことがなかったんでしょうか？

　呟くようなアストラの声に、キングは髭をさすりながら顔を上げた。
目の前で岩に腰掛けて俯く獅子座の元王子の表情は、暗く淀んでいるようにも見える。
ふむ、と小さく唸り、キングはゆっくりと呟きを返した。
「失うことよりも、護ることを選んだ、といううのは理由にならんかの？ワシの推測だがな」
「…いえ、兄さんらしいです」
「暗い顔する事なかろうに。お前の考えとった理由とは違ったか？」
「そんなことないです。僕も、兄さんなら、辛くても護り通すことを選ぶと…思ってます」
　言葉とは裏腹に暗いままの表情に、キングは息を一つ吐いて、アストラに向き直った。
「アストラよ、ワシが憎いか？」
　思いがけぬその言葉に、弾かれるようにアストラは顔を上げ、目の前のキングの顔を覗きこむ。
息を呑み、驚いた表情のまま、否定の意で必死に首を振る。
「どうして、貴方は僕の命の恩人です。僕を助けてくれた人です…そんな貴方を、憎いなんて思うはずがありません！」
「しかし、ワシはお前の、そして兄の故郷を助けることは出来なかった。憎くはないか？何故助けなかったとは思わんか？」

　次々に語られる言葉に、必死に首を振り、アストラはただ否定を続ける。
膝の上、ぎゅっと握る手が微かに震え、所在無い様は、まるで心を映しているようであった。
助けられたことに感謝こそすれど、何故憎みなどするだろうか。
故郷の滅亡と命の恩人とはまた別の問題だ。そう伝えたいのに、上手く言葉にならない。
「…ちと意地悪が過ぎたかの」
　済まんな、と柔らかい声で告げ、先程までの険が嘘のように、穏やかな口調でキングは語った。
「生き残った事を悔いることは容易い。だが、レオはそれよりも、地球を護り抜くことを選んだ
地球人にとって、ウルトラマンは神ではない。それは、光の国で伝説と呼ばれるワシが神ではないのと同じように。
…失ったからこそ、一欠けらの命でも取りこぼしたくないのじゃよ、きっと」
　首を振ったまま俯いていたアストラの頭を、ぽん、と軽く撫でて、諭すように語る。

　先程アストラが語った思いは、兄の話を借りてはいるが、彼自身の思いに他ならなかった。
ウルトラ兄弟の一員となった今も、Ｍ７８星に定住することはなく、風来坊を続ける男。
再び故郷を持てば、またそれも失ってしまうのではないか、と。
その姿を利用され、兄とウルトラ兄弟が仲違いをした時に、
己と関わることは亡くすことに繋がるのではないかと、そう考えたのではなかろうか。
　生存者の罪悪に苛まれ続けたアストラにとってもまた、兄の使命、そして兄の願いは、
レオが護り続けた地球の人々と同じように、大きな希望であったのだろう。

「アストラよ、お前は今どうしたい？お前が囚われの身になり、責め苦を受けても尚、死を選ばなかったのは何故だ？」
　辛酸を舐めても、這い蹲ってでも、生きる事を選んだ理由。

　始めは、もう一度兄に会いたかった。ただそれだけだったのだろう。
だが、兄が護り抜こうとするものを目の当たりにしたとき、そこに新たな理由が加わったように思える。
もう二度と、自分たちと同じような悲劇を繰り返さぬ為に。
故郷を失い、愛する人々を失う悲しみを、少しでも失くす為に。
兄の勇気が、兄の優しさが、地球という星を救おうとしたように。
新たな定住の地を見つけることは未だできないが、それでも、己の手でできることがあるのなら。

「過去は誰にも変えられん。しかし、過去を受けてこれからの己の生き方を変えることは出来る」
　キングの声に引っ張られるように、アストラはゆっくりと顔を上げる。
光に照らされたその顔には、先程までの暗い影やためらいは残っていなかった。
その表情に安堵したように、キングはゆっくりと頷いた。
「…すいません。ご迷惑をおかけしました」
「何、答えはとうに出てるのじゃろう？」
　己の謝罪すら見通していたように軽く笑うキングの声に、アストラは少し罰の悪い顔で返す。
その顔も気にしないかのように笑って、キングはマントを翻すと、黒く陰る銀河系の太陽へと、その指を差した。
「行くが良い、お前の兄の元に。地球へ光を取り戻すために、ウルトラの戦士たちの元へと」
「はい！」
　飛び上がった赤い姿は、見る見るうちに遠ざかり、黒点覆う太陽へと飛んでいった。
皇帝を名乗る星人の侵略により危機に瀕している地球を助ける為に。

　せめてこの手の届くところには、自分達と同じ悲しみを降りかからせてなるものかと。

久々に良い物を読んだ

>>662->>664

ＧＪ、ウルトラマンメビウスの最終回での、
アストラの登場の背景を掘り下げたものですね。

自演しても駄目でした。

下がりすぎあげ

北風が吹く中、半壊状態の家から出勤してきた８０は、目の前に広がる光景に立ち尽くした。
８０「･････学校が、無い」
エンペラ星人やアークボガール騒動で地球を長い事空けなくてはならなかった８０。
ずっと夜古学園や、超獣たち、そして大事な生徒達の事を気にし続け、遂に戻ってきたのだが
彼が見たのはだだっ広い荒地と、砂に半分埋もれた皇帝ロボの姿だった。

８０「だれか、誰かいないのか！？」
超獣宿舎、オイルたちのアパート、バー「アングラモン」――
あちこち探し回ったが、超獣たちの姿はどこにもなかった。まさか、皆異次元に
帰ってしまったのだろうか。
途方にくれ、公園のベンチに座っていると懐かしい声が聞こえてきた。
「全く、教頭を置いてけぼりにするとは！」
「誰も気づかなかったんスか？」
「あの人、存在感無いからねぇ。自己主張は多いけど、空気だし」
「バリバリ、ボリボリ（この餃子、美味しいなぁ）」
８０「ブー先生、オイル、改サボ、改ベロ！！」
ブー先生たちはギョッとした顔で８０を見た。そして――

猛スピードで逃げ出した。途中でオイルはすっ転んだ。

ジタバタもがくオイルを捕まえた８０。
８０「オイルドリンカー！学園はどこに行ったんだ！？」
オイル「アナタ誰デスカ、私オイル違ウネ、人違イネ！」
８０「オイル！！」
オイル「お帰りなさい、矢的先生」

公園のベンチに戻った８０は、オイルから事情を聞いた。オイルの呼びかけで、
一旦は逃げ去ったブー先生たちも戻ってきた。
オイル「いやね、またヤプール様が気まぐれ起こして。これからは宇宙時代だって」
８０「う、宇宙時代！？」
ブー先生「別の星に学園を移転したんだ。通学には異次元列車を利用してる」
改サボ「地球も何かと居心地悪くなっていたし、丁度良かったよ」
８０「別の惑星って･･･メイツ星とか？」
ブー先生「いや。惑星ボリスって星」
８０「惑星ボリス････････？」
オイル「良い星だよ。ちょっと怪獣が多いけど。ドラゴリーなんか大喜びだし」
事情を飲み込めた８０。だが、一言ぐらい教えてくれても良かったのでは？
ブー先生「･････アストラ先生や料理長から、聞いてなかったのか？」

日が山の向こうに沈んでいく。ウルトラマン８０こと矢的猛は、元夜古学園の
跡地に皇帝ロボ、そして連れ戻しに戻ったにも関わらず、また置いてけぼりにされた
コオクス教頭と一緒に膝を抱えて眺めていた――

ふーん。

拾い上げた桜の花びらを手に、へたり込む教頭先生…

終焉

兄弟たち８０に冷たすぎｗつかもうコオクスと同列の扱いなのかｗ

>>671>>673
自演乙
こういうことして人生空しくならないの？

作品スルーされたからって自演するなよ。

素直に面白かった。でも「完」って文字がみえたような。

　ありがとう。
　ありがとう、は大事な言葉。魔法のように人に幸せを運ぶ言葉。
　地球に来て、はじめて僕が貰った言葉。
　意味も分からず、初めて口にした地球の言葉。
　死を覚悟した時、大切な人に告げた言葉。
　あの１年で、何回もありがとうと僕は言葉を口にした。
　僕も多くの、ありがとうと言葉をかけて貰った。
　
「ミライーッッ！！！　ありがとうぅぅ！！！」
　最後に交わした言葉も。
　ありがとう。
　いつかまた、ありがとう…と言葉を交わせる日まで。

３月９日ありがとうの日（サンキュー／３・９の語呂合わせ）
また、ありがとうと言い合っている姿が見られるといいです。

インスパイアした言葉↓
「ありがとうは…は魔法の言葉。唱えると幸せの神様がやってくる」by杉浦太陽

孕ませウルトラマン。

680

>>680
神栗、乙

あげ

まとめサイト管理人も大変だね。