【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ【特撮】
1 :
兎:
一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。
最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。
●特殊効果(SFX)
Special Effectsの略。
特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。
特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。
いわゆる「特撮」もこの範疇。
●視覚効果(VFX)
Visual Effectsの略。
CG、合成、デジタル・エフェクトなど
撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。
映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。
テンプレ長いよw
特撮研究所とか戦隊・ライダーに関わるVFXの名前がないね。
白組はリュウケンだったけど。
個人的にはネクサス以降の板野サーカス戦闘機シーンが好き。
2Dのアニメではよく見るけど、3Dで見るとまたカッコイイ。
佛田洋氏で有名な特撮研究所や
モーターライズ、マリンポスト等は特撮常連ですよね
超新星シリーズのCGを手がけたコアブレインは、
戦隊とライダーでおなじみの日本映像クリエイティブの別会社なそうだ。
15 :
名無しより愛をこめて:2007/01/30(火) 13:13:02 ID:FCMIuGsJ0
>>14 東映版スパイダーマンDVDBOXに封入されている
「スパイダーマン大検証」という解説書によれば、
日本映像クリエイティブとは、
東映特殊技術課出身の山田孝が1970年代に設立した、
16mm合成専門の山田合成という会社が前身らしいです。
'77年からはチャンネル16へと社名を変更し、
平成元年からは映画工房という社名を経て、
デジタル合成が普及してきた'90年代末に現在の社名へと変更したそうです。
'85年に入社した沖氏(現在は同社取締役)の談によると
『百獣戦隊ガオレンジャー』の第6話が16mm合成最後の仕事であり、
以降はデジタル合成専門になってしまったようですね。
>15
>『百獣戦隊ガオレンジャー』の第6話が16mm合成最後の仕事
むしろ2001年までオプチカル合成を使っていたのは凄いよ。(CGと平行とはいえ)
そこで培ったアニメーション作画の技術があるから、戦隊のVFXは独特の躍動感がある。
17 :
あの...:2007/02/02(金) 21:42:04 ID:TRsccyR50
14様
内緒に
15様
お買い上げ有難う存じます
16様
恐縮です...
18 :
名無しより愛をこめて:2007/02/04(日) 21:23:57 ID:Z/4errGh0
ビデオ合成って、ビデオで合成した後
またフィルムに落とすんですか。
後、宇宙刑事やらの東映系と
サイバーコップとの仕上がりの差は
やっぱり予算と時間と手間の差ですか。
>>19 ビデオ合成とは...
1.フィルムで撮影した素材(下画、合成素材)を
テレシネ(ビデオ素材に変換)する。
2.ビデオ合成機
(というか、編集機・DVEとも...古くは「ハリー」とか「ヘンリー」とか)
で合成作業を行う。
ビデオ收録した素材(ブルーバック素材等)を合成することもある。
3.完成した映像をキネコ(フィルムに変換)する。
(初期は「細密CRT」をカメラで撮影するものだったが、
映像信号をRGBに分解し、レーザーで直接フィルムに焼き付ける
「レーザー・キネコ」に発展。
現在の「フィルム・レコーディング」に至る。
...一部誤りが有るかもしれませんが、こんな感じ)
利点
合成をその場で調整でき、結果を確認出来る。
中継車を使用すれば、撮影現場での作業も可能。
(例 フラッシュマン第一話、格納庫でマシンを見て、主人公達が驚くシーン)
光学合成では難しい、素材の拡大縮小等の合成が容易である。
では、難点は?
解像度とフレームレート
移動マスクのカットをアタリとセル張りまでやって。
その後、ボケ位置アタリもね。
23 :
名無しより愛をこめて:
>>15 アレ?
平成元年(ターボレンジャーとジバンとライダーRX)の時点では
まだ「チャンネル16」のはずだが…?