【橘朔也】「仮面ライダー剣 -act.ZERO-」【主役】
1 :
名無しより愛をこめて:
好評に仮面ライダー剣続編決定。その名も・・・
「仮面ライダー剣 -act.ZERO- 〜橘朔也の恐怖心〜」
放映決定。
仮面ライダー第1号としての奮闘、希望そして絶望。
愛する人(=小夜子)との夢。
「0号」である先輩、桐生への想い・・・。
体をボロボロに追い込んだ烏丸への怨念。
そこに「重たい過去」を持つ新人、剣崎一真がやってくる・・・。
橘が恐怖心を抱くようになった本当の理由とは・・・?
剣崎は何故BOARDに入ったのか・・・?そして重い過去とは・・・?
その時、始、睦月、虎太郎、栞は・・・?
リアルに、作ろうと思えば作れそうなこの続編のストーリーを皆さんで考えていきましょう。
2は俺のものだー
3 :
名無しより愛をこめて:05/01/23 14:35:06 ID:7fH+jCR9
ザヨコー!
4ウェーイ
5 :
名無しより愛をこめて:05/01/23 14:35:41 ID:jhImQGGU
余裕で4様ゲット
5(デタラメヲry
昨年の今頃、「新番組 仮面ライダーデルタ」というネタがあったような気がする。
>>7 百足が555になるっていうネタもあったよなー
「俺は、滑舌の悪い後輩を捜している。」
自らがアンデッドとなることで全ての人を救い、みんなの前から姿を消した剣崎。
橘朔也は、そんな剣崎を探す旅に出た。
しかし、持ち前の無計画さが災いし、橘はある街で資金が尽きる。
持ち前の「ギャレンになるための基礎訓練」の芸は誰にも理解されず、途方に暮れる橘に待っていた運命は・・・
新番組「仮面ライダー橘 -got to be strong-」いよいよスタート!!
なんとなく書いてしまった。だが私はあやま・・・謝っておくかorz
まあ、剣は前にも後にも続編が作れそうだ
とりあえず、スペードAは開放されていなかったのだろうか?
橘さんが封印したのなら「やっぱ一流だよなたちばn(ry」に激しく同意しますが
誰か「橘って萌えないか?」のコピペ貼ってくれ
>10
これ?
ところで橘って萌えないか?
萌えないか?
あいつ、パズル喰うんだぜ? 黙っていれば、イケメンなんだが…
夜な夜なボードを襲撃させるし。剣崎を黙って見てるし…… エロ女医の所で寝るし。括舌も悪いし・・・
でも 萌えるんだッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぃ
誰よりも!!歴代ライダー内の誰よりもッ!!ヒーローの誰よりも萌えるッッッッッ!!!!!!
萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え!!!!!
橘の頭を抱えてその髪の毛のにおいを嗅ぎてぇッ!!!!!
橘の真っ黒い服をめくりあげておみ足を擦りあげてぇッ!!!!!
橘はシャンプーには何使ってんだ!?メリットかティモテか?ティモテ一択!!
橘は石鹸は何使ってんだ?ボディーソープか?キレイキレイは不許可!!
橘はポケットティッシュはちゃんと高くてケバ立たないやつ使ってるんだ武富士は不許可!!
橘は紙コップではお茶は飲まねぇ!缶ジュースを直に飲まねぇ!ポテトはつままねぇ!!
橘はハンバーガー食うときはポテトセットなんて頼まねぇ!サラダとドリンクのセットを買う!!
ハンバーガーは両手ではむはむ食う!その時上目使いでこちらを見るっ!!そして恥ずかしそうに微笑むッ!
当然ビッグマックなんて食わねえ!!ベーコンレタスかフィレオフィッシュ!!
もしくはチーズバーガーだ!そして橘とキスするとパズルの味がすんだチクショー!!
さよなら
12 :
名無しより愛をこめて:05/01/23 22:21:23 ID:iMLDhMlY
このスレ案外面白そうだな。剣崎の重い過去って、やっぱアレか?w
「橘朔也補完計画」
スレタイがact.ZEROって…
>>1よ、おまいさん、さてはアレだな?DVD集めてるな?
『実写版セーラームーン』
あれですね、カテKが警官役で出てくるんですよね!?
17 :
1:05/01/24 01:59:53 ID:409LmVBs
>>15 あえてセラムンに便乗w
残念ながらDVDは集めてないし、TV版もそんな視てない。
でもact.ZEROが出るって情報は聞いていたので、橘さんにピッタリだなとw
セーラーV=(剣崎来る前の)橘ギャレン。なかなかある話じゃないか。
・・・というか、それよりおまいさんこそDVD集めてるな?
スペシャル版とかも・・・w
18 :
名無しより愛をこめて:05/01/24 02:11:00 ID:hbnf+th4
あんたたち何ケンセイし合ってんの(W
とりあえず主題歌は「希望ヶ丘」で。
「小夜子、俺就職決まったんだ!」
「良かったね橘君」
俺はこの会話で十分だな。
アンデットとはまた違ったモンスターと戦ってたりしてたのかどうか。
そこは既に都市伝説になっていたわけだ。
後に虎太郎が橘さんから聞いて書いたストーリーで、多分に脚色が入っている事にすれば
色々無茶な展開も出来そうだ。
メインは桐生ライダー・島・橘さんのメンツで都市伝説を調査、解決していくとかな。
そこに上級アンデットバックルのライダーが絡んでくるなど。
橘さんの話では「ジョーカーがこの世にまだ2体存在している」と書くと世間が混乱するので
復活したギャレンが封印したことになってます、ハイ。
23 :
15:05/01/24 09:02:53 ID:445D8u+h
>>17 キラリ☆スーパーライブまで、きっちり押さえてありますが…
俺たち仲間じゃなかったんですかーーー?
>>18 俺は全てを失った(中略)信じられる仲間だけはー!
…の予定だったんですが、ナカーマじゃなかった様です。wwwwww
orz
まあ橘さんの中の人とセーラームーンは無関係ではないしな。
25 :
1:05/01/24 15:46:54 ID:4SKGgtyi
>>23 あっ、でも演者は好きよ。
初めて視た時、ストーリーはともかく、ビジュアルは文句なしの布陣だなぁ〜と思ったもん。
各紙のモデルのトップどころなんでしょ?そりゃあ間違いないわな。
マーズの子(北川景子)とマーキュリーの子(浜千咲?梨華?)が特に好きだな。
・・・って、これ充分ハマってるうちに入るのか?ww
「デタラメヲイウナ!」
26 :
1:05/01/24 15:48:03 ID:4SKGgtyi
ミュに出演してたんよ>橘さん
確か4代目のタキ役。
29 :
名無しより愛をこめて:05/01/24 16:11:50 ID:c2UGHOy9
バッティングセンターで球の数字を読みとる訓練をする橘さんがみれるんですね
エリエは出るの?
>>26 ミュージカルでタキシード仮面を熱演してた。
来月DVDが出るぞ。
残酷な桐生のように 橘よライダーになれ
蒼い風がいま 机のパズルを壊しても
橘だけをただ見つめて 微笑んでる小夜子
そっと恐怖心 克服するのに夢中で
橘さえまだ知らない ボドボドな身体
だけどいつか気付くでしょう そのもずくには
中枢神経 壊すための 毒があること
残酷な所長のテーゼ チベットへやがて飛び立つ
ほとばしるライダーシステムで 橘を裏切るなら
もずく酢に浸かり輝く 橘よ ライダーになれ
所長は愛をつむぎながら ベルトをつくる
不備なんてなないまま 私は謝らない
残酷な伊坂のテーゼ 悲しみがそしてはじまる
抱きしめた小夜子のかたち その夢に目覚めたとき
誰よりも光を放つ 橘よ ライダーになれ
小夜子は愛をつむぎながら パズルをつくる
ウソコなんてついてないまま 橘は生きる
残酷なギラファのテーゼ 海辺からやがて飛び立つ
ほとばしる熱いギャレンで 仲間を信じるなら
このオンドゥル(そら)を抱いて輝く 橘よ ライダーになれ
いくつ橘スレ立てれば気がすむんだ?
このスレは多分3つめだから
>>34 橘本スレだろ、
ボロスレ、
炎のライダーギャレンに愛の手を(だっけ?)
ここ、
ガイドライン
少なくとも、5コ以上あるな。
>>1 「仮面ライダー剣 -act.ZERO- 〜橘朔也の恐怖心〜」
…って、何かホラー映画みたいなはしょりだなぁ。
最近流行のホラー物はらぶらぶも含まれているので
小夜子といちゃいちゃするシーンもあるかも知れない。
正直、南光太郎の正式な後継者は橘朔也だったと思うんだ。許ざん!!
仮面ライダー剣 -act.ZERO-
初代BOARD研究所の廊下を、何人もの足音が響く。
その先頭に立つ人物が、ある研究室のドアを開いた。
「橘 朔也君はいるか?」
若い研究員の一人が、その席を立つ。
「はい・・。僕が橘ですが。」
「そうか。橘君。君は選ばれた。」
「選ばれた・・・?何のことですか?」
「君は、わがBOARDの開発した、仮面ライダーシステム第一号の候補に選ばれた。」
「僕が・・・仮面ライダーに!?」
こんなとこ?
41 :
39:05/01/24 21:42:26 ID:VEBhKXal
いや、希硫酸は知ってるけど、第9話に「僕が・・・仮面ライダーに!?」って回想はあったと思うのよ。
既に桐生さんはギャレンの候補として訓練を受けていて、橘さんはその予備というかなんと言うか。
回想の、桐生さんギャレンバックルで変身のときに橘さんが立ち会ってたってことは、既に関係者だったのではないかと。
で、床に伏せった桐生さんに後を託されると。
42 :
39:05/01/24 22:16:27 ID:VEBhKXal
「これが・・・・。ギャレン。」
「成功だ橘!ライダーシステムは完全に起動した!」
「はい!ありがとうございます!所長!」
そこへ、あわてて駆け込んでくる広瀬さん。
「所長!アンデッドが、アンデッドがあらわれました!」
「・・・・!橘さん・・・?」
「橘。聞いてのとおりだ。いきなりの実戦だが・・・、出てくれるか?」
「実戦・・・・。実戦か・・・・。」
「・・・橘。」
「所長。俺は仮面ライダーの使命を、全うします!」
連投。
-13話 その名はボード
-12話 アンデッド解放
-11話 ギャレンの適合者桐生
-10話 基礎訓練
-09話 橘ギャレン変身
-08話 アンデッド封印
-07話 愛しのサヨコ
-06話 スペードのニゴリーAを封印する!
-05話 適合者剣崎
-04話 仮面ライダーブレイド誕生
-03話 レッドランバス&ブルースペイダー
-02話 俺の体に異変
-01話 所長への疑惑、洞窟にアンデッド出現
01話 オンドゥルルラギッタンディスカー!
>43
お疲れ。だが、あえて「6文字以内でまとめてくれ」と注文する。
>>38 南「ゴルゴムの仕業だ!」
橘「やはりそういうことか!!」
>>43を元にクウガ風で
-13話 基盤
-12話 解放
-11話 桐生
-10話 特訓
-09話 変身
-08話 封印
-07話 日常
-06話 死闘
-05話 剣崎
-04話 二人
-03話 疾走
-02話 異変
-01話 予兆
01話 オンドゥルルラギッタンディスカー!
>>46 面白そうだが、「基盤」で変な想像をしちまった・・・orz
なんとなく
>>43をデカレン風に
-13話 ヒーロー・イン・ボード
-12話 アンデッド・リバース
-11話 ファースト・ギャレン
-10話 ハード・トレーニング
-09話 オープンアップ・ギャレン
-08話 バーサス・アンデッド
-07話 ディア・マイ・ラバー
-06話 カテゴリー・エース
-05話 ブルースペード・ニューカマー
-04話 ブレイド・ザ・セカンド
-03話 レッドランバス・ブルースペイダー(そのまんま)
-02話 デンジャー・マイボディ
-01話 ダークサイド・アンデッド
01話 オンドゥルルラギッタンディスカー!
失礼しました…
しまったギャレンはターンアップだったOTL
51 :
名無しより愛をこめて:05/01/26 02:43:34 ID:3kCFlFF/
やはり橘さんと小夜子さんの卒業大学は城南大学?w
>>51 サウスハービー大学卒って本編で言ってたやんけ
仮面ライダー剣 -act.ZERO- プロローグ
僕は今、これまで執筆してきた『仮面ライダーという仮面』の記録に
“仮面ライダーギャレン”の物語を書き足そうと思っている。
200X年、不死生物である“アンデッド”が不慮の事故により活動を再開、
この戦いの終結の影には“仮面ライダー”の人知れぬ尽力があったのだ。
戦いの後、“仮面ライダー”の中心人物だった“仮面ライダーブレイド”は
戦いの代償という運命と戦うため、僕達の目の前から消えた…
かつて“仮面ライダー”だった者も、今はその戦いを忘れるかのように
それまでの戦いがウソだったかのような平穏な暮らしを過ごしている。
これはその“仮面ライダー”と不死生物である“アンデッド”の
種の繁栄を巡る戦いの物語なのである。
これらの記録は、今はまだ発表する予定があるわけではない。
彼らの多くはその成した事と裏腹に、違法行為として国家に追及される可能性があるからだ。
しかし、語られなければ記憶は失われるもの。
だからこそ、いつの日か、この物語が公に公表されることを信じて、僕はこの物語を執筆する。
また前回、戦いに直接関係ない事として省略した
人類基盤史研究所(通称BOARD)の創り出した“仮面ライダー”第1号である
“仮面ライダーギャレン”誕生の物語も、
“仮面ライダーギャレン”として戦った一人の青年と
その青年にまつわる人間達のために加筆しておこうと思う。
クロスボーンガンダムスカルハートのプロローグを
それらしく改良しただけなので、続きは書かない(多分)
不慮の事故じゃないと思う
56 :
名無しより愛をこめて:05/01/26 14:09:19 ID:95BAykqw
ギャレン初期装備
アルマジロバレット
ホエールドロップ
登場アンデッドリスト
-8話 フロッグアンデッド
-7話 ビートルアンデッド(逃げられる)
-6話 ビートルアンデッド
-5話 ボアアンデッド
-4話 ファイアフライアンデッド
-3話 リザードアンデッド
-2話 バットアンデッド(橘やられまくって引き)
脚本家降臨マダー?
60 :
名無しより愛をこめて:05/01/28 23:40:35 ID:D3Y2yKvA
降臨期待age。
「仮面ライダー剣 -Act.ZERO-、この後スタート!」
>>57 そのアンデッドの順だと
-5話…ブレイドとして選抜された剣崎、天性のカンを発揮しボアUDを即封印。
-4話…ファイアフライUDの放つ炎が剣崎の幼少期のトラウマを思い出させ、動揺により完敗。
-3話…橘の叱咤を受け、奮い立つ剣崎。ギャレン・ブレイドの連係プレーで強敵リザードUDを封印。
みたいな流れが想像できるなあ。
橘さんのブティックでのファッションショーも忘れるなよ。
ダディはきっとスペードのカテゴリーAと戦ったときに
死ぬ思いをして、その恐怖で「俺の身体はボロボロだ!」となるに違いない。
>>49 「デンジャー・マイボディ」で腹抱えました。
「南東50kmにアンデッド出現!ギャレン、出動をお願いします!」
オペレータの女性の声が、館内に響きわたる。
「了解!」
男は、ヘルメットをかぶり、外に飛び出すと、すぐさまバイクに飛び乗った。
「アンデッドめ……」
エンジンを回し、燃えるような赤で染められたバイクに、命を吹き込む。
「……封印してやる!」
男は、走り出した。
不死生物、アンデッドに対抗できる唯一の男。
男の名は、橘朔也といった。
もはや悲鳴も聞こえなくなった、小さな町の商店街で、怪物はゆっくりと、やや遅めの昼餉を楽しんでいた。
プスプスと立ちのぼる煙も、パチパチという何かが焼ける音も、怪物にとってはレストランのBGMにもならない。
そのカエルと人間を足して歪めたような、気色の悪い怪物は食事に夢中で気がつかなかった。
自分の存在を脅かす人間が近づいていることを。
「あれか」
つい1時間ほど前は、昼食の買い物客でにぎわっていたはずの商店街。
それは無残に変わり果て、あたりはガレキと……死体の山となっていた。
「ひどいことを……あれは!!」
橘は、怪物が『何をしていたか』、見てしまった。
怪物――フロッグアンデッドは、人を喰っていた。
ピクリとも動かない幼い少女を舌でからめとると、口を大きく開けて、一気に呑みこんでしまった。
いびつになった体の形状は、数秒としないうちに元の形に戻る。
「……許さん!」
橘は、愛車――レッドランバスのスピードを上げた。
「変身!」
ベルトのバックル部にあるレバーを引き、内臓しているカードを裏返す。
『Turn up』
無機質な男性の声とともに、走るバイクの前に、青いフィールドが生じる。
くぐり抜けたレッドランバスには……赤い仮面の男が1人、乗っていた。
仮面ライダーギャレンである。
怪物は、何が起こったのかわからなかった。
突如、恐ろしい速さで赤い影が突っ込んできて、……気がつくとガレキに埋もれていた。
「うがああああ!!!!」
ガレキを破壊するようにして飛び出すと、そこには1人の人間が立っていた。
人間は、滅ぼす。
我々が、勝つ。
怪物の貧弱な知能では、それぐらいのことしか思考の中にない。
ただ、怒り狂っていることだけは間違いなかった。
ギャレンは、ガレキから飛び出してきたフロッグアンデッドに照準を合わせる。
(やはりレッドランバスの体当たり程度では封印できないか)
しかし、ダメージはくらっているだろう。
ここまでは訓練通りだ。
(大丈夫、訓練通りやれば問題ない。平常心だ)
ギャレンは、醒銃ギャレンラウザーの引き金を引いた。
「ギャ、ギャ、ギャアアア!!!!」
怪物が悲鳴をあげている。
ギャレンの銃撃は、かなりダメージを与えているようだ。
(いける……封印できるぞ!)
ギャレンは、勝てると思ったのか、一瞬だけ銃撃を緩くしてしまった。
その一瞬の隙をついて、フロッグアンデッドは大きく飛び上がる。
「!! しまった!」
目で追いかけようとしたが、まぶしくて見ることができなかった。
フロッグアンデッドは太陽を背にしたのだ。
「ちいいいっ!!!!」
やみくもに乱射するも、ターゲットには当たらない。
そしてフロッグは、一気にギャレンの目の前に着地した。
(近すぎて銃が撃てない!)
銃をしまう暇もなく、フロッグはギャレンのボディに拳を当てる。
「ぐわあ!!!」
一発殴られただけで、ギャレンは先ほどのフロッグのように、ガレキにつっこんでしまった。
普通の人間だったら内臓破裂で即死するほどのボディブロー。
(これがアンデッドの力か……!)
近距離では勝てない。
ギャレンはそう判断し、フロッグと距離をおいた。
そして銃を構えたその瞬間、フロッグの舌がギャレンの銃を弾き飛ばした!
>近すぎて銃が撃てない
ワラタ。
迫力もある。普通に読んで面白い。GJ。
69 :
名無しより愛をこめて:05/02/01 10:21:04 ID:srnOwfye
スペードのニゴリーAは最初からカードの状態で見つかったんだよ、と
完璧脳内妄想なんだけど、
剣崎は火事で親を無くしたから消防士になり、火事の通報で現場に行くと
そこにはファイアフライUDが、ギリギリの所をギャレンに助けられボードに入った。
71 :
名無しより愛をこめて:05/02/01 10:53:39 ID:srnOwfye
>>70 TVでは剣崎はスカウトされた、と
最初からカードの状態で見つかったカード一覧
チェンジビートル(スペードA)
チェンジスタッグ(ダイヤA)
リカバーキャメル(ハート9)
ドリルちんちん
>>71 最初からって言うかヒューマン以外はみんな封印済みで見つかったのは当然だと思うけど。
その後それらが解放されなかったというソースは?
てれびくんでのマンガで前日談(「よし、がんばれ!」のやつ)があったけど、
そこで封印されたアンデッドはボアだっけ?
>>71 要するに「解放を免れたアンデッド」のことだろ?
だったらハートK「パラドキサ」もそうだろ
トラBが言ってたし
というか、開放されなかったことが
劇中ではっきり確認できるのはパラドキサだけじゃない?
広瀬パパンが持ってたもう一枚は結局確認できなかったし。
たぶんカメレオンかスコーピオンだろうけど。
後は推測するしかない。
たとえば、レンゲルの初期所持カードは
伊坂が開放されたとき騒動のドサクサにボードからガめたんだろう、とかね。
プロパー(コモン)ブランクさえあれば誰でも封印できるのであれば伊坂がこつこつ集めてたってのもありか。
伊坂のクラブスート封印記か。
それ見たいよ。
初期装備
ギャレン:チェンジ、バレット、アッパー、ドロップ、ファイヤー
ブレイド:チェンジ、スラッシュ、タックル
カリス:チェンジ、スピリット、チョップ、トルネード、リカバー
レンゲル:(チェンジ)、スタブ、ラッシュ、バイト、ブリザード、リモート
だったかな
1話で「この*ヶ月で*体アンデッドが」とか言ってた様な・・
数は忘れたが
この2ヶ月で3体目です
>>71 火事場でファイアフライUDに襲われる人達を身体張って助けて、
その勇気とタフさを買われてスカウト、なら良さげでない?
>>79 レンゲルのスモッグも初期装備じゃなかったか。
しかも回想シーンで解放されてたから誰が封印したのか議論になった。
>>83 もう伊坂がクラブスートのアンデッドをたこ殴りにして封印しまくってた、て良いかも
>>84 戦ったアンデッドはもっといたかも。
倒したけどゼブラみたくプロパーブランク無くて封印できなかった?ケースもあっただろうし。
もしかしたら他の上級との交流もあったかも知れない。
……何か物凄く面白い話にできそうな予感。
ここはやはり桐生さんと橘さんがバイクとギャレンラウザーだけで
スタッグUDを倒すところから(ブッチギリ路線)。
>>86 ギャレンラウザーはスタッグ使って変身しないと使えないよ
>>85 いや、戦ったアンデッドは殆どクラブスートだけかと
伊坂はバトルファイトを楽に進めるためにレンゲルのベルトォ作ったんだから
>>87 一応生身のままブレイド撃った前科あり。
本編じゃないけど。
ほしゅ
同じくホシュ、おもしろいね。SSっぽくお願いしたい。
エロパロのほうもあまり投稿少ないんでちょっと期待!
自分も書いてみたんですが、
今の人のが終わってからの方が良いですよね?
92 :
名無しより愛をこめて:05/02/08 18:12:23 ID:kwDzeg7U
>>91 щ(゚ロ゚щ) カモ-ンщ(゚ロ゚щ) カモ-ン!
807 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 05/02/07 15:04:13 ID:dm5AM7lL
二体のジョーカーの出現により、バトルファイトの決着は未来に持ち越された。
そして四年後…烏丸を所長として設立された新生人類基盤研究所が何者かに襲撃されたとの報せを受け、
橘、始、睦月の三人は現場へと急行する。
「なんてこった、ほとんど壊滅状態だ!」
「う…た、橘…」
「所長!」
瀕死の烏丸に駆け寄った三人は、トランクケースに入ったラウズカードを託される。
しかし半分以上のカードが抜けており、それを見た三人は全ての事情を悟ったのだった。
「蘇ったんだ、封印されていたアンデッド達が!」
皆が愕然とする中、同封されていた携帯用アンデッドサーチャーの警報が鳴り響く。
いくつものアンデッド反応が向かう先は…市街地!
バイクに跨りアンデッド達の後を追うレッドランバス、シャドーチェイサー、グリンクローバー。
しかし道中、サーチャーを持っていた睦月が、そして始もが驚きの声を上げる。
「あ、アンデッドの反応がひとつ消えました!」
「いや、今もうひとつ消えた……」
「何だって!? ……何が起きているかわからない、急ぐぞ!」
排気音も高らかに道を急ぐ三人。彼らが到着した頃には、市街地は阿鼻叫喚の騒ぎに陥っていた。
覚悟はしていたものの、肉眼でアンデッドの姿を確認し、言い知れぬ口惜しさを感じる橘。
しかしぐずぐずしてはいられない。解放を免れたラウズカードを手に、三人は走り出す。
「変身!」[ターンアップ]
「変身っ…!」[チェンジ]
「変っ身!」[オープンアップ]
それぞれにアンデッドに戦いを挑むライダー達。しかし多勢に無勢、囲まれて身動きが取れなくなってしまう。
そんな状態で、階段の上の広場で悲鳴が上がる。何とか助けに行こうと奮闘するライダー達。
だが彼らの予想に反して、階段から転がり落ちてきたのはバックルの開いたアンデッドだけであった。
驚愕する三人の前に、ゆらりと人影が姿を現す。その見覚えのある顔に、始は僅かに顔を綻ばせた。
「お前は…」
突如現れた難敵に、アンデッドは一時協力してその人影へと飛び掛る。しかしその影はゆっくりと腕を胸の前に出し、叫んだ。
「アルティメットフォーム! スペシャルターボ!!」
95 :
91:05/02/09 03:01:43 ID:YywbO0BK
直接アンデッドは出てこないけど、いきます。
ビビビビ。
研究所に無機質な音が鳴り響く。
「アンデッド確認。市街地だ。早くしないと。」
いくつも繋げられたパソコンのモニターには地図と共に赤く印が出来ていた。
研究員があわただしく走り回る。
「橘さんに連絡を。」
BOARD地下。ここには橘専用の射撃場があった。
殆どずれることなく的の中心を打ち抜きながら、橘は呟いた。
「標準を合わせる時、どうしても左腕が上がるな。」
橘は暇な時、ここに来ることが多かった。
こうして訓練をしている時だけは、何もかも忘れることが出来る。
そう、桐生さんの事故の事も・・・。
ギャレンの適格者になったと聞いた時、橘は驚いたが、桐生さんが
第一候補と聞いて安心していた。桐生さんに任せておけば大丈夫。
BOARDの中でも特に優秀で、正義感も強かった彼は、人望も厚く、
彼の周りには常に笑顔が溢れていた。だから橘は最終候補として
二人になっても、自分に番が回ってくることはないと確信していたのだ。
そんな中、事件は起こった。最終テストの日。
「橘、オレはギャレンを掴んでみせる。そして、正義のために戦うんだ。
オレの変身、見ててくれ。」
「はい。桐生さん。俺、桐生さんなら出来るって信じています。」
「おいおい、お前も候補生だろ。負けないとか言えよ。」
「いや、俺は桐生さんに勝てるなんて考えたこともありませんよ。」
「ははは。まあお互いに頑張ろうぜ。」
「はい。」
「あ、そうだ橘、さっきの射撃訓練、またいつもの癖が出てたぞ。左手。
気をつけろよ。」
そういいながら訓練所に向かう桐生さんを橘は見送りながら、嬉しく
なっていた。
あの桐生さんとギャレンをめぐるライバルの立場にいる。桐生さんと
並ぶことが出来た、と。
「橘、お前も見ておけ。」
烏丸所長が訓練所からマイクで呼びかけた。
橘は桐生さんの後を追うように訓練所に入ると、司令室に入った。
「これから、桐生がギャレンの変身テストを行なう。彼の結果にかかわらず、君も
うけてもらう。万が一桐生の身に何かあった時は、君がギャレンになって戦うんだ。」
烏丸はギャレンバックルの調節をしながら言った。
橘は黙って頷きながらも、桐生一人がいる訓練室に目を奪われていた。
『いよいよ、桐生さんが変身する・・。』
「さあ、桐生君、始めてくれ。」
烏丸の合図を受け、桐生はベルトを構えた。
バックルから銀のカード達があふれ、彼の身体に巻き付くと桐生は言った。
「変身」
turn up!
バックルが反転し、中にスタッグのカードが送られると、
青い光の壁のようなモノが現れた。
「桐生、その光の絵をくぐるんだ。」
「はい。」
烏丸の指示を受け、桐生は走り出した。正義のために戦う為に。
「うわああああ。」
桐生が絵に触れた瞬間、彼の身体ははじき飛ばされた。
「桐生さん!」
橘は叫んだ。そして司令室を飛び出すと桐生の元に走った。
「救護班を呼べ。」
烏丸は周りの研究員に指示するも、皆慌て、場は混乱するばかりだった。
烏丸も桐生が弾かれることは予想していなかった。
いや、この場の誰もそんなことは想像していなかった。
「桐生さん、しっかりしてください。桐生さん。」
桐生の姿は凄かった。右腕はもはや皮一枚で繋がっているようなものだった。
ソレは橘のような医学を学んでいない者にさえも、一瞬で状況を伝えた。
『この腕は・・きっともう・・・。』
橘は己の頭に浮かんだものを振り払うかのように、
桐生の身体を抱えながら叫んだ。
しかし桐生の意識は失われたままだった。
その後一週間、桐生は目を覚まさなかった。
烏丸達もこの状況に混乱していた。
慌ただしく行なわれた会議の中では、こんな危険なライダーシステム計画
は凍結すべきだ。と主張する者さえ現れていた。
しかし、烏丸は、「まだ橘が残っている。」と主張しつづけるのだった。
「橘にもしものことがあったら、責任は俺が取る。」
その烏丸の強硬な姿勢は、誰にも止めることは出来なかった。
そして、桐生が目覚めるより早く、橘の装着テストが行なわれた。
「桐生が失敗した今、残っているのは君だけだ。頑張ってくれ。」
烏丸がスピーカー越しに呼びかけた。
橘は、返事をしないでバックルを装着した。
『桐生さん。俺に力を貸してくれ。』
心でそう呟くと、橘はバックルのレバーを引いた。
turn up!
あのときと同じように青く光る壁が現れた。
桐生を拒んだ、腕を奪った恐ろしい壁。
「うおおおお。」
橘は叫びながら壁に向かって走った。壁が近づいてくる。
その時、桐生の姿が脳裏を過ぎる。
あの、無惨な姿が。
「うわあ。」
目の前に迫る壁を、橘は思わず避けてしまった。
「橘、どうした!絵をくぐり抜けるんだ。」
烏丸がマイク越しに言う。しかし橘は俯き、うなだれながら呟くのだった。
「俺には・・・無理です・・・。」
橘の呟きは静かで広い訓練室に響くのだった。
『橘・・・。駄目なのか。お前も・・・。』
橘はBOARDの屋上から空を眺めていた。
「桐生さん、俺には無理です・・。」
『いつも俺を助けてくれていた桐生さん。
初めてBOARDに来た時、何も分からない俺に色々教えてくれた。
そして、ギャレンの適格者に選ばれ、ライバルになった時も、
その態度は変わることなく格闘や射撃、戦いの心構え、
教えてくれたのは桐生さんだった。
俺はただ桐生さんの後を追うだけで良かった。しかし今は・・・、
今は桐生さんの後を追いかけたら俺もあんな姿に・・・。』
頭に過ぎるいくつもの不安。恐怖。それが橘のなかで溢れていた。
その時だった。
「橘さん、ここにいたのね。探したわよ。」
振り向くと、広瀬栞がいた。広瀬さんの娘であり、優秀な研究員だ。
息を切らしているところを見ると、走ってきたらしい。
広瀬も桐生の事故を目撃した一人だった。それだけに橘のことが
心配だったのだろう。
「広瀬・・・。俺は」
「桐生さんが目覚めたわよ。」
「なに!すまん。どいてくれ。」
広瀬をどかせると橘は桐生の病室まで走っていった。
病室の桐生は、頭に包帯を巻き、そして右腕は無くなっていた。
「桐生さん・・・。」
「橘、俺の腕は無くなってしまったのか。」
「桐生さん、スミマセン。」
「橘、お前が謝る事じゃない。」
「俺、恐くなったんです。ギャレンが。桐生さんがダメだったのに、
俺が出来るわけないです。」
「そんなことはない。お前なら出来る。」
「でも」
「橘、お前が俺を慕ってくれるのは嬉しいが、もう俺は戦うことが
出来ない。もし本当に、本当に俺のことを思ってくれるなら」
桐生は何か考えるような、哀しいような顔をした。
「くれるなら、何ですか。」
桐生は一呼吸おくと、続けた。
「頼む。俺の代りに戦ってくれ。ギャレンとして。お前なら出来る。」
「桐生さん・・・。」
桐生はそれだけ言うと、目をつむった。
「さあ、もう帰れ。お前にはやることがあるだろう。それに、
今日は疲れた。少し寝かせてくれ。」
橘は静かに立上がると、桐生にお辞儀をした。
「有難う御座います。桐生さん。」
病室を出ていく橘を、目をつむっていた桐生は音で確認した。
一人になった病室。静寂だけが全てを支配する。
桐生は思いだしていた。ギャレンになるための訓練の数々を。
「俺は・・・、最後の最後でギャレンに拒絶されたんだ。
もう俺には戦うことは出来ないんだ・・・。」
桐生の目から涙が流れた。だが、その涙を拭うハズの右手は無いのだった。
「所長、もう一度、テストお願いします。」
橘は桐生の病室を抜けた後、その足で烏丸の所へ行っていた。
「橘。しかし、覚悟は出来てるのか?」
「はい。お願いします。」
橘の瞳の奥には何かがあった。
それは烏丸に再テストを認めさせるのには十分なものだった。
「分かった。」
烏丸はそれ以上何も言わずに、ただ訓練場に向かった。
「準備は良いか?橘。」
司令室から烏丸が声をかける。奥では広瀬も見守っていた。
「はい。」
「よし、テスト始め。」
橘はバックルを構えた。
銀のカード達が身体の周りを一周し、ベルトとなりバックルを装備させた。
『橘、オレの変身、見ててくれ』
頭の中に桐生さんの言葉が過ぎる。
『桐生さん、俺は、俺は戦います。あなたの代りに。
あなたの気持ちは、俺が受け継ぎます。』
「変身。」
turn up!
青い光の壁が現れた。いや、あれは壁じゃない。
桐生さんの、BOARDの、俺の、希望なんだ。
「うわあああ」
橘は走った。光る絵をくぐるために。
絵に触れた時、橘は抵抗を感じた。
『弾かれる。』
そう感じた。しかし橘は負けなかった。
『ギャレン、俺を受け入れろ。俺に力を貸せ。』
その時だった。身体に感じていた抵抗が無くなり、
絵の向こう側に出ることが出来た。
「橘さん!」
広瀬がガラス越しに訓練室を見た。
そこには銀色に光る戦士ギャレンがあった。
「橘、大丈夫か?」
烏丸は問いかけた。まだ終わりではなかった。
カテゴリーAにもし乗っ取られていたらこのテストは失敗だからだ。
「橘、返事をしろ。橘。」
「はい。平気です。」
「なぜすぐ返事をしなかった。」
「噛み締めていたんです。ギャレンを。桐生さんの思いを。」
「そうか。」
烏丸の顔に安堵の表情が浮かび上がった。
「テストはこれで終了だ。これをもって、
橘朔也を仮面ライダーギャレンとする。おめでとう。」
「はい、有難う御座います。」
『桐生さん、俺やりました。』
それから数日後、桐生は突然姿を消したのだった。
いつの間にかラウザーの弾が切れていた。
『桐生さん・・・。あなたは今一体どこで何をしてるのですか。』
ギャレンの本格的な訓練が始まり、会うことが出来ない内に
姿を消した桐生を橘はずっと気にかけていた。
けたたましいサイレンの音。
「アンデッドか。」
橘はラウザーをしまうと、訓練所を出た。
愛用のレッドランバスも、整備は完璧だ。
橘は携帯用アンデッドサーチャーが示す方へバイクを走らせた。
人々を守るために、正義のために戦うために。
fin
なんか橘さんが素直すぎて剣崎に見えるorz
ヒロシさんを「どかす」なんて
強そうな橘さんだな
ラウザーって弾切れするんだ。
おっと生真面目優等生タイプの橘さんだ━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━な!!
>>91 ありがとう!
108 :
91:05/02/09 12:17:04 ID:YywbO0BK
>>104 たしか橘さんが
「昔は俺も剣崎みたいに人のために」みたいなことを
言ってたので、こんな感じになりました。すみません。
いやいやいや
>>108さん超GJ!
すげー格好良かったよ
>91
誕生秘話乙!
>>91 面白かったよ。
途中、恐怖心に支配されるあたりが橘さんらしくてワロタ
>>91 乙。
辛味噌をBGMにして読んでみたらGoodですた。
でも・・・、
>「標準を合わせる時、どうしても左腕が上がるな。」
橘さん、それは「照準」です。
>113
時計の時間を「明石標準子午線時」に合わせる時、どうしても左腕が上がる橘さん。
>>114 しかし、なぜか間違えて「グリニッヂ標準時」に合わせてしまう橘さん。
ボロスレになってるぞw
>>115 ボロボロウイルスの感染者だなw
| \。/
| <::∨:>) <このスレも宣伝したらにぎわいそうだな、しかし俺は寝る
|⊂ /
| /
これほんとマジで見たいかもしれない
( ::: (;; /H\ );:;;;)) )::: :; :))
((:: :;; ( 0M0)っ;;;; ; :))
((;;; (っ ,r どどど
i_ノ┘
/H\
⊂(0M0 )⊃
☆ ノ 丿 キキーッ
ヽ .ノ (⌒) 彡
と_丿=.⌒
/H\ ∩
( 0M0)彡 たちばな!たちばな!
⊂l⌒⊂彡
(_) ) ☆
(((_)☆
ビデオ化希望あげ
絡み祖!ワロタw
ホントに絡み祖って聞こえる
このスレ読んで装着変身ギャレン探して買った(定価)
>>122 装着変身シリーズは番組終了と値引きに関連性がほとんどない例外商品ですよ。
なにせ新商品で龍騎ライダーズがラインナップされてるくらいですから。
…踵パーツがふっ飛びやすいので、注意してあげてください。
124 :
名無しより愛をこめて:05/02/18 06:05:11 ID:C+zkamaI
ビックカメラ、ヨドバシカメラは常に1470円…。
>>124 名駅のビッグカメラでもその値段で買えるだろうか?スレチガイスマソ
126 :
名無しより愛をこめて:05/02/18 10:41:59 ID:C+zkamaI
各駅って、ビックカメラは各駅にしかないだろw玩具扱ってる所なら、定価2100円の装着はどれも1470円。
この距離ならスレ違いはばれないなぁ!
「本当に裏切ったんですか?!」
紫紺の戦士、仮面ライダーブレイドが叫ぶ。
その声を向けたのは、同じBOARDに所属する仮面ライダーギャレンだ。
ギャレンは、木の陰から、ブレイドを見ている。
その様子から、ブレイドを助ける気などないのだろう。
やがてギャレンは、ブレイドを見放すかのように、その場を立ち去った…
その出来事より半年前――
人類基盤史研究所 通称BOARD
人類がこの星の支配者になり得たのは、進化論だけでは片付けられない“何か”がある…
その“何か”を研究するのがこのBOARDの『表向きの』存在理由である。
だが、自身たちが引き起こした不慮の事故により、解放してしまった不死生物
“アンデッド”を仮面ライダーを使い、撃破、封印し、人類の繁栄を護ると言う『裏の』使命もあった。
「ピピピピ!ピピピピ!」
BOARD地下にあるオペレーター室は突然、けたたましいサイレンに包まれた。
「何事だ?」
その言葉と共に、一人の男がオペレーター室に入ってきた。
その男はこのBOARDの所長を務める烏丸啓。
「所長!アンデッドが!」
所長と呼ばれた烏丸は、オペレーターの言葉に動揺することなく、一つのマイクに手を伸ばした。
「橘、アンデッドが出現した。出動してくれ!」
「…ハイ!」
スピーカーから、橘と呼ばれた青年の言葉が返ってくる。
橘朔也、それがその青年の名前だ。
橘はヘルメットを被りながら、ギャレン専用バイクであるレッドランバスに向かっていた。
「アンデッドは北東10キロに出現!市街地が近い…!急行してください!」
「言われなくても、解かっているさ。」
橘はオペレーターである広瀬栞の言葉をバイクに跨りながら聞いている。
「橘、初めての実戦になるが、大丈夫か?」
烏丸は、初めての実戦と言う事で橘の身を案じた。
「大丈夫です!シミュレーションは何度もこなしました!基礎訓練も完全です!」
「そうか。だが、実戦はシミュレーション通りにはいかないぞ!その事を肝に銘じておけ!」
「解かりました。」
橘は烏丸の言葉を聞き終えると、バイクのエンジンをふかし、格納庫から飛び出て行った。
「桐生さん…俺はやります!」
アンデッドの出現ポイントに向かう道中、橘は先代ギャレンとも言うべき、桐生豪の事を思った。
桐生はギャレンに変身する実験で右手を失い、その後、行方不明となった。
桐生は燃えるような正義感を持っていた人間だった。
『仮面ライダー』になって、その正義を貫きたいと言う桐生の思いを橘は知っていた。
だからこそ、橘はギャレンになって戦おうと思った。
橘は桐生から、ギャレンと、その想いを託されているのだ。
橘がアンデッド出現ポイントに近づくほど、人気がなくなってきていた。
一般人の避難が終わったからだと橘は思いたかったが、現実はそうにはならない。
いくつかの人が倒れているのを見たからだ。
確認をしたわけではないが、おそらく生きてはいないだろう。
中には年増の行っていない、子どもと言える年齢の人間もいた。
親子連れだろうか、男女が下の子どもを護るように倒れているのも見かけた。
「アンデッドめ…!」
その風景を見る度に、橘の怒りの炎は赤く燃え盛った。
そして、その視線に人ならざるもの、怪物の姿が入る。
その怪物こそが不死生物であるアンデッドであり、仮面ライダーの敵なのだ。
そのアンデッドはホタルの姿を模していた。
どうやら、ホタルの祖であるファイアフライアンデッドのようだ。
「グゥ…!」
ファイアフライアンデッドは不気味な声を上げつつ、橘を見た。
その目は、それまで襲った人間と同じように、『獲物が来た』と言う目だ。
橘はアンデッドと一定の距離を置いた場所にバイクを止めると、
バイクから降りながら、バックルをポケットから取り出す。
「行くぞ…!」
橘はバックルにダイヤAである『チェンジスタッグ』を装填する。
すると、バックルから銀のカードが現れ、腰周りを一周すると、ベルトとなりバックルを装備させた。
「ガァァァ!」
『また獲物にありつけれる』
ファイアフライアンデッドは歓喜とも思えるような声で、橘に向かってきた。
橘は左腕をゆっくりと体の前に出すと、力強く、拳を握る。
「変身!」
その言葉を発すると、右腕を大きく振り、バックルのレバーを引く。
『turn up!!』
電子音と共に、青白い光の壁がバックルから発生する。
「グガァ!」
不用意に突っ込んでいたファイアフライアンデッドはその壁に弾き飛ばされた。
「うおおおおお!」
橘は叫びながら、その光の壁に突っ込む。
光は橘の体を包み込み、その姿を、仮面ライダーギャレンと変化させた。
「ギャッ!?」
ファイアフライアンデッドは、その出来事が何なのか解からず、動揺していた。
一方の橘は自らの武器である醒銃ギャレンラウザーを構え、カードフォルダーも展開している。
フォルダーには12枚のカードが納められており、カテゴリー2『バレットアルマジロ』と
カテゴリー5『ドロップホエール』の2枚は、すでに封印済みの状態となっていた。
この2枚は封印解放の事故から免れており、覚醒機であるギャレンラウザーのリーダーに
カードをラウズする事で、ギャレンの力強い武器となるのだ。
フォルダーに納められているカードの2番目、つまりカテゴリー3に値するカードが、
目の前に存在するアンデッドに呼応するかのごとく、光る。
「カテゴリー6…強敵だが、封印する!」
橘は、目の前の敵がダイヤスートのカテゴリー6と認識すると、
『バレットアルマジロ』を取り出し、ギャレンラウザーにラウズした。
『BULLET!』
電子音と共に、カードが光に包まれ、その絵柄がギャレンラウザーへと絡みつく。
「この間合いなら!」
ギャレンは、アルマジロアンデッドの力を得たギャレンラウザーの引き金を数回連続で引き、光弾を連射した。
『バシュゥ!バシュゥ!バシュゥ!』
『バレットアルマジロ』の力を得たラウザーは、通常時に放たれる光弾よりも倍以上の威力がある。
射撃に特化したギャレンの能力を存分に発揮するカードだ。
「グギャァ!」
敵に向けて放った全ての光弾が、ヒットし、ファイアフライアンデッドはうめき声を上げ、うずくまる。
「やったか?」
橘は、敵の怯んだ姿を見て、ファイアフライアンデッドにゆっくりと近付いた。
「まずは一体目か…」
カテゴリー6のプロパーブランクを取り出し、ファイアフライアンデッドにかざす。
「橘!油断するな!アンデッドはまだ健在だ!」
レッドランバスに備え付けられているカメラを使い、戦況を確認していた烏丸が、
不用意に敵に近付いていたギャレンに対して、無線で叫んだ。
「えっ?」
橘がその言葉に反応すると同時に、ファイアフライアンデッドは全身から火を放った。
「うわぁっ!」
アンデッドの強烈な一撃に、今度はギャレンが吹っ飛ぶ。
「全身にダメージ!橘さん!」
栞は、ギャレンの状態が表示されている画面を見ながら、橘に呼びかける。
「…あぁ、大丈夫だ広瀬。」
橘は少しつらそうな声で、栞に答えた。
「だから実戦とシミュレーションは違うと言っただろう!」
「すみません、所長…」
烏丸のゲキに、立ち上がりながら答える。
「基本じゃなく、応用も利かせろ、橘!」
烏丸の言葉に、橘はハッとする。
橘はもう一度、ギャレンラウザーに備え付けられているカードフォルダーを展開すると、
『バレットアルマジロ』と『ドロップホエール』のカードを取り出す。
『BULLET!』
『バレットアルマジロ』のカードをラウズしたギャレンは、ファイアフライアンデッドに向かって走る。
「うおおおおっ!」
橘は走りながら光弾を連射するが、ファイアフライアンデッドは全身を火で包み、その光弾を防ぐ。
ギャレンが自分の間合いに入るのを待っている。
今一度、ギャレンを火で包もうと考えているのだ。
そして、ギャレンがファイアフライアンデッドの間合いに入る。
「ギィ!」
ファイアフライアンデッドは、少し嬉しそうな声を上げ、全身から火を放った。
しかし、そこにギャレンは居ない。
「二度も同じ技を喰らうか!」
ギャレンはファイアフライアンデッドをジャンプで飛び越え、後ろに回っていたのだ。
「ギイィ?」
『DROP!』
ファイアフライアンデッドはすぐに振り返り、ギャレンを見たが、すでにギャレンは次のカードをラウズしている。
「ガァ!」
「甘い!」
ギャレンは、ファイアフライアンデッドが火を放つ前に、零距離で光弾を放つ。
その間に、先程ラウズした『ドロップホエール』のカードが、ギャレンに右足に絡みついた。
無数の光弾を受けたファイアフライアンデッドは膝をつく。
「喰らえ!」
ギャレンはファイアフライアンデッドに向かってジャンプすると、
空中で回転し、さらに捻りを加え、さらなる勢いをつけると、
ホエールアンデッドの力を得た右足で、ファイアフライアンデッドの頭に蹴りをブチ込んだ!
「ギャアァァァァ!」
ファイアフライアンデッドは吹き飛びながら、断末魔と言える叫び声をあげると、爆発する。
「今度こそやったか?」
橘がファイアフライアンデッドを見ると、ファイアフライアンデッドのバックルが開いた。
今一度、橘はカテゴリー6のカードをカードフォルダーから取り出すと、ファイアフライアンデッドに向けて投げる。
カードはファイアフライアンデッドの体に突き刺さると、ファイアフライアンデッドの体を吸収していく。
そして、カードにファイアフライアンデッドの絵柄が刻まれると、ギャレンの手へと戻っていった。
「これでまずは一体目か…」
橘は初めて封印したアンデッドのカードを眺めて、安堵の声を上げた。
「やったな、橘!」
「やりましたね、橘さん!」
烏丸と栞は、橘に労いの言葉をかけた。
橘はバックルのレバーを引き、カテゴリーAのカードを引き抜いた。
すると、変身時と同じようにバックルから光の壁が発生し、
光の壁がギャレンを通過していくと、その姿を橘朔也へと戻していった。
「全てのアンデッドを封印する、か…」
橘は、初めて封印したアンデッドのカードを見ながら、これから先のことを少しだけ考えた。
だが、これから長く、辛い戦いが始まる事を、今の橘に考える余裕はなかった…
To be continued.
>>53のプロローグを書いた者だけど、このスレが停滞していた気がしたので、
3時間ほどで完成させたやっつけな者だけど、書かせてもらった。
キャラクターの口調や、設定違いがあったりするかもしれない、
だが、私は謝ら(ry
あと訂正
×フォルダーに納められているカードの2番目、つまりカテゴリー3に値するカードが、
↓
○フォルダーに納められているカードの5番目、つまりカテゴリー6に値するカードが、
グッジョブです。
でもすまん、ひとつだけ言わせてくれ。
年増→年端、じゃないのか?
>>137 スマン、素で勘違い…
自分の低脳ぶりにorz
乙。このスレも活気づくと良いな
乙。
対桐生戦を見たばかりなので、より一層燃えた。
ほしゅ
142 :
名無しより愛をこめて:05/02/23 20:22:59 ID:pAJLMstA
テレテレ
/H\
(( ∩*0M0) <俺ってカッコイイ?主人公?妄想agehosyu
143 :
名無し:05/02/23 21:42:40 ID:dGvTMUvO
携帯からなんですけど、投稿しても平気ですか?
勝手にプロトタイプとかも出すのありですかね?f^_^;
>>143 アリっすよ!!
新作、期待してますから!!
>>143 同じく期待して待ってます。ブレイド成分不足中・・・
146 :
名無しん:05/02/26 23:16:49 ID:I+3/rhrF
こないだ携帯から投稿すると言った者ですm(_ _)m
新キャラとかもありでしょうか?
>>146 新キャラ・オリキャラとかは問題ないと思いますよ。
そのあたりは気にせず、ガンガン投稿してください。
同じく気にせず、待ってます。+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
>>146 /H\
( 0M0 ) よし頑張れ!!俺も楽しみにしているぞ
( 0M0)大変だ!
>>148に安くて脂っこくて美味そうなモララーがあるぞ!テカテカしている!
/H\ +
(0゜0M0) 遠慮せずに立花さんもワクワクテカテカしてみてねw
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
>>152 「仮面ライダースピリッツ」の読みすぎだスマソorz
154 :
名無しより愛をこめて:05/03/01 17:31:27 ID:ye8HWiv+
155 :
名無しより愛をこめて:05/03/01 21:17:00 ID:94zpH6Lp
大塚愛となにしゃべるの
>>155 あぁ・・・ さくらんぼ?ザグランボ?のオンドゥルフラッシュが見たい!あれ好きなんだ・・・
/H\� +�� ワクワクワクワク
(0゜0M0) 新作まだかなー
(0゜∪�∪�+� ��
と__)__) +�
/H\� +�� ワクワクワクワク
(0゜0M0) 俺のかっこいい新作まだかなー
(0゜∪�∪�+� ��
と__)__) +�
162 :
名無しより愛をこめて:05/03/09 01:10:32 ID:iCRjWR36
番外編:「朔也と小夜子の出会い〜初めての夜・・・。」
・・・誰か頼む・・・。
エロパロもずいぶん行ってないなぁ・・・覗いて来るか
/H\� +��
( 0M0) .....
( ∪�∪�+� ��
と__)__) +�
2月27日より橘さんは待ち続けています・・・投稿者にプレッシャーをかけ過ぎたのだろうかorz
/H\� +�� ワクワクワクワク
(0゜0M0) 俺のかっこいい新作は出るはずだよな〜。
(0゜∪�∪�+� ��
と__)__) +�
橘さん放置プレイ…
169 :
名無しより愛をこめて:05/03/15 03:05:08 ID:e19tbLKI
人類基盤研究所、通称ボード。
ここでは日夜、人類の驚異となる不死生物(アンデット)に対抗すべく、
四人のライダー候補が訓練を重ねていた。
トランプの絵柄をモチーフとした四人のプロトライダー達。
装着するのは桐生(スコープ)、秋月 遙(サイス)、新堂 竜治(ロッド)、そして、橘 朔也(ソード)。
完成したダイヤカテゴリーの一号ライダー、ギャレンの適合者は、誰なのか?
秋月を裏で操る、「あの男」の目的は?
そして、後に現れる二号ライダー、剣崎。彼と橘の邂逅がもらたすものはと?
仮面ライダー剣〜act【ZERO】 颯爽たるギャレン
俺の身辺が落ち着き次第、書きますf^_^;
お待たせして申し訳ないが、お楽しみに
170 :
名無しより愛をこめて:05/03/15 03:35:03 ID:e19tbLKI
01話 四人のライダー
02話 アンデット
03話 桐生という男
04話 一号、誕生
05話 友との決別
06話 恐怖心
07話 颯爽たるギャレン
08話 橘と剣崎
09話 それぞれの憂鬱
10話 心に剣
11話 輝く勇気
最終話 未来〜悲しみが終わる場所
こんな感じで書きます。9話から最終回の後日談っぽくなりますが、いいのでしょうかf^_^;
待ってるぜ!! よし、がんばれ!
/H\� +�� ワクワクワクワク
(0゜0M0)
(0゜∪�∪�+� ��
と__)__) +� 放置プレイに耐えたかいがありましたな・・・いっそうテカテカしてきましたよ橘さん。
すげー面白そう。まじで楽しみ
つか
あんてっと
だろw
橘さんがセリフでアンデッドと言ってたのがどうしともアンテットと聞こえることから生まれたオンドゥル語。
だったはず。
177 :
名無しより愛をこめて:2005/03/22(火) 00:04:34 ID:8wHklkqD
仮面ライダーブレイド(後期予告風)
志村「チーフは、どんな経緯でライダーになったんですか?」
烏丸「スコープ、サイス、ロッド、ソード。君達の中から、ライダーを選出しようと思う。」
桐生「橘…お前は何故アンデッドが解放されたか、知ってるか?」
いよいよ明日少しずつ開始!
|
|H\
|M0) …ゴクリ
|⊂/
| /
|
|H\
|M0 ) …森永ゴックンチョ
|⊂/
| /
180 :
名無しより愛をこめて:2005/03/22(火) 21:03:24 ID:8wHklkqD
(ブーン)
鈍い電子音をたて、パソコンが立ち上がる。
あの日以来、もう何回立ち上げただろう?
奴からの返信メールを期待するが、返事が来た試しはない。
それでも、奴ならいつか…という思いからか、毎日同じ一言のみを、俺は送り続けてしまう。
「無事か?返事を待っている」
30秒程でメールを打ち終え、電源を落とす。
「ふぅ」
溜め息を吐くのも、毎日の日課になりつつあるな、ちょうどそう思った時、携帯が鳴った。
「橘さん…」
弱気なその声の主は、いつもの調子で俺の名前を呼ぶ。
「睦月か。何だ?」
「今日の集まり、来れるかなって思って。最近連絡なかったし…忙しいんですか?」
「ちょっとな。集まり、確か三時だったよな?」
「はい」
「必ず行く。ちょうど奴にも聞きたい事があったからな」
「聞きたい事?」
「ああ。それはお前にも話す。場所は確か…」
「ハカランダです」
「分かった。では、また後でな」
仮面ライダー剣 act【zero】颯爽たるギャレン
第一話「四人のライダー」
|
|H\
|M0 ) わくわく
|⊂/
| /
|
|H\
|M0*) ムラムラ
|⊂/
| /
|
|H\
|M0 ) ハァハァ
|⊂/
| /
(⌒)
‖
人
ヽ( 0w0# )ノ ナヅェミデルンディス!
185 :
名無しより愛をこめて:2005/03/25(金) 22:58:49 ID:7KIwp0Jj
携帯電話を机に置き、ため息を一つ。そうだった。今日は相川からの呼び出しがあったのだ。
確か、今日は天音ちゃんの誕生日。年に一度、この日はあの頃のメンバーが顔を揃え、天音ちゃんの誕生日を祝う。
今年で四年になるが、欠かさず顔を出してはいる。ただ、そこには奴はいない。
剣崎 一真。あの日、剣崎が自らを犠牲にし、世界の平和は守られた。だが、俺にはどうしてもそれに矛盾を感じてしまう。
確かにあの時、剣崎がジョーカーにならなければ、今の平和な日々は来なかったとは思う。
しかし、それによって俺達は剣崎一人に全てを背負わせてしまった。
きっと今も、自分が守った平和な世界の中で、剣崎は運命と戦いながら一人、生きているのだろう。
それは友人を、世界を守る為、剣崎自らが望んだ事。でも、本当にそれでよかったのだろうか?
そして…自分が守った平和を脅かす存在が動き出しつつある事を知った時、剣崎は何を思うのだろう?
もったいないので本スレからコピペさせて貰う。
超全集でのデータを使った脳内保管が止まらなくなった。
ので書く。主に天王路を中心としたストーリー振り返り。
データ5割、妄想5割。
(すごい昔)
神が現れる。本物か、全生命体のエゴが生み出したかは不明。
(一万年前)
ヒューマン勝利。
おそらく、どんな形であれ全ての種族が共存する世界を願ったと思われる。
(……人間が見つけていないだけで、三葉虫もきっとどこかで生きてる)。
(結構前)
チベットにて、カードが入っている水晶(ボードストーン)が見つかる。
人間がバトルファイトの存在と、勝者への万能の力のことを知る。
だが、世間に公表はされなかった。ここから天王路の壮大な世界征服計画が始まる。
(わりと前)
天王路がその途方もない財力で政府にボードを作らせる。「名目」は人類の進化の研究。
天王路が理事長に就任。また、初期メンバーに烏丸と広瀬父。
(3年前)
広瀬母が病死。アンデッドの解放により不老不死を解明し、生き返らせようとする広瀬父。
そして、同じく不老不死の秘密を解こうと功をあせった急進派によりアンデッド解放。
この時の反対派に烏丸がおり、この時広瀬父たちを止めれなかったことを彼は後々まで悔やみ苦しむ。
ついでに言うとこの時橘さんもいた。どこまで事態を正しく把握できたのかは分からないが。
だが、この広瀬父の暴走は天王路の策略。
おそらく天王路の息のかかったものが、広瀬父たちをそそのかしたかしたのだろう。
また、この策略は最初から仕組まれていたとは考えにくい。
アンデッド解放のときになって、広瀬父の切羽詰った状況が一番利用しやすかっただけだろう。
つまり、広瀬父が居なかったら、別の誰かを罠に嵌めてアンデッドを解放させていたと思われる。
アンデッド解放の責任をとって天王路がボードを辞職。
だが、その後もボードの研究データは天王路と天王路の施設研究所に流れていったと考えられる。
余談だが、鉄板はすでに捕獲されている可能性が高い。
だからこそアンデッドを解放させたのだろうし。
アンデッド開発前から、ジョーカーの「封印されたアンデッドの力を使う」能力を
何かに役立てられないかと研究していた烏丸が、もう一つの「アンデッドを封印できる」能力に注目し、
その二つの能力を再現できるライダーシステム製作に着手。完成させる。
そのまま烏丸はボードの所長に。
ライダー適正審査に桐生が挑戦。失敗。
続いて橘さんが挑戦し成功。ギャレン誕生。
以降ボードはアンデッドとの戦いに入る。
人を襲ったりギャレンと戦ったりカードの状態だったりするアンデッドから色々なデータを入手。
そうした、生きたアンデッドのデータはそのまま天王路にも流れていく。
(2ヶ月前)
剣崎がスカウトされる。そのまま2ヶ月間の特訓を経て第一話へ
(第一話)
橘さんが烏丸とケンカする。当時は話の内容がわからなかったが、今考えるに、
橘「(あの時急進派を止められなかった)あんたが全て悪いんだよ!」
烏丸「お前に何がわかる。私の苦しみが!」
という感じだったのだろう。
同じく三話の「封印を解いたのは烏丸たちだ」も、
「封印を解いたのは烏丸たち研究員だ」と「止められなかった烏丸も同罪だ」という意味だったのではないだろうか。
橘さんのドジによりボード壊滅。
三年前の後悔から身を挺して仲間を助けようとする烏丸を橘さんが強引に拉致していく。
(二話以降)
ここから完全に天王路視点で考察する。
おそらくボードの壊滅は天王路にとっても予想外。
そこで、ライダーを影からサポート(給料振込み)しながらアンデッドと戦ってもらい、
アンデッドと、ついでにライダーのデータをドンドン取っていく。
事実、トライアルBは戦闘中のギャレンとブレイドのデータをバンバン取ってた。
そうしてアンデッドも残り僅かとなったところでついに計画も佳境に入る。
まず、トライアルBに研究させていたトライアルシリーズを成功させる。
「名目」は不老不死の研究だが、トライアルシリーズが一貫して「アンデッドと人間の合成アンデッド」
であることから、真の目的は「人間とアンデッドの同化のための研究」だったのだろう。
途中、トライアルBの研究が神に届いたと言っているので、おそらくトライアルシリーズのいずれかが、神による「アンデッド認定」を受けたと予測される。
これにより、「アンデッドと人間の合成でも問題なし」という天王路にとって最高に嬉しい実験結果が出た。
次に、2体のアンデッドの合成によるティターン開発。
コンセプトは「アンデッドの合成によるオリジナルアンデッド」と「言う事をきくアンデッド」の2つ。
これはどっちも成功。
ティターンから得たデータをもとにケルベロス製作。
コンセプトは前回と一緒だが、こちらは53体のアンデッドデータの合成による人工アンデッド。神のアンデッド認可も問題なくおりた。
この最強のアンデッドでライダー→ジョーカー→ギラファの順に始末させようとした。
が、失敗。返り討ちにあう。
だがまったく問題なし。計画の順番をひとつ繰り上げて、トライアルシリーズのときにとった
「人間とアンデッドの同化」のデータをもとにケルベロスと融合してケルベロス2になる。
今まで一歩ずつクリアしてきた、「人間とアンデッドの同化」「同化によるアンデッドもアンデッドとして認められる」
「人工アンデッドを作る」「人工アンデッドもアンデッドとして認められる」といった一連の流れにより当然ケルベロス2もアンデッドとして認められる。
あとはライダー、ジョーカー、ギラファを始末、封印して自分がバトルファイトの勝利者となり、万能の力を入手。
今の人類を絶滅させ、自分のいうことに従う人類の繁栄を願った。そーゆー意味ではケルベロス2も人間の始祖にあたるかもしれない。
終わり。
>>188 話の流れからトラBの研究が神の御許に云々は
剣崎がジョーカー化しかかった時に
鉄板が何らかの反応を示したことだと思う。
お初です、超全集読んで発作的に書きました
(内容は関係ないですが)
あくまで番外編ってことで設定もかなりあいまいですが
暇つぶしにでも読んで頂けたら。
真昼間の路地裏で、俺はなぜか怪物に襲われていた。
「グゥアアアッ!!」
おぞましい声で吼え怪物が追いかけてくる。
俺は、落ちている空き缶やら角材やらを投げつけ逃げる、逃げる。
なんでこんなことになったんだ!?
近道しようとしたのが間違いだった。
最悪だ、なんで俺なんだ、なんで俺がこんな目にあわなきゃならない!?
「はぁっはぁっ!」
息が切れ、足がもつれる。
背後に怪物が来ているのが分かる。
「ああっ…助けてくれ!」
誰か居ないのか!?助けを求めても反応する声は無い。
かなりまぬけだが必死だ。
走った先には行き止まり、だが右に通路が見える!
道端のゴミ箱を蹴倒して一気に曲がると…そこも行き止まりだ。
高いフェンスは有刺鉄線が張ってあり登るどころか触れもしない。
背後からは、近づいてくる、人間以外のものの足音。鼻息。
振り返るのが怖い。
ゆっくりと、首を回して振り返る。
距離は10mほど、怪物がいる。
動物の様にも人間の様にも見える。
体は所々黒い鎧に覆われ、
そこに打ち込まれた銀色の鋲がビルの間に注ぐ陽光にギラリと反射した。
その目には、意思をしっかりと感じる。殺意だ。
心臓が早鐘のように打つ。緊張と恐怖で吐き気がする。
怪物はそんな俺の様子など気にかける様子もなく、
ゆっくりと近づいてくる。
俺は、ここで、死ぬ、のか。いやだ。
もうそんなことしか考えられない。
体は、凍りついたように動かない。
怪物が近づいてくる。あと5m。
何も出来ないし考えられない。
ただ、死の瞬間を待つ。
その爪が振り上げられるのを見て、思わず目をつぶった。
あー俺死んだ。
ガギィイインッ!!
目の前の轟音と衝撃に身を硬くする。
…
……あれ?生きてる
いつまでたっても死は訪れない。
ゆっくり目を開けると、そこには怪物の爪を片手で受け止める
赤と銀色の…ナニかの姿があった。
「ハァッ!」
そいつのパンチで怪物がよろめく。
二発、三発、次々とボディに拳を叩き込む。
「グウアッ!」たまらず怪物が後ずさった瞬間、
そいつは腰から銃…らしきものを引き抜いた。
ダキュンダキュンダキュンダキュンダキュン!
連射連射連射!
「ッ!ッ!ギィッ!」
怪物の全身が火花に包まれる。
それでも引き金を引くことをやめない!
ついに怪物が後ろに倒れた。起き上がろうとする怪物を横目に
そいつは銃の上から何かを引っ張り出す。
シャララララッ
手馴れた動作で一枚のカードを引き抜く
そしてそのカードを銃の上に通した
『DROP』
響く電子音声と空中に浮かび上がる紋章、
それが何かを察知した怪物が飛び掛る!
だが「そいつ」の動きの方が速かった。紋章が体に吸い込まれ…
「そいつ」は空に飛び上がった。
怪物の飛び掛ってくる勢いよりも速く、高く。
「ハァアアーッ!!」
空中でひねりを加えるとその勢いのまま怪物めがけて蹴りつける!
蹴りつけられた衝撃で怪物は地面に叩きつけられ、「そいつ」は俺の前に着地した。
見とれていた。
この、
目の前で繰り広げられた戦いを現実のものとして受け入れることができなかった。
ただ、「そいつ」――その戦士の姿は美しいと思った。
「怪我は無いか?」
俺への言葉だと気づくのに一瞬かかった。
「あ、はい、大丈夫、大丈夫です」
俺は思考停止になりかけていたがその戦士の目――マスクの緑色の目は
どこか優しく、敵意が無いように思えた。なんとなく。
「グゥウアアアア!」
突然の咆哮に背筋が凍る。あの怪物が立ち上がりこちらへ向かって…
『BULLET』
戦士は
目にも留まらぬ速さで銃口を怪物に向けていた。
閃光、小さな爆発が連続して目の前に広がる。
先ほどの連射とは比べ物にならない威力だ、素人目にもそれがわかった。
光と音、煙が収まった時、怪物はすでに動かなかった。
戦士がカードを投げつける。
怪物が緑の光に吸い込まれ、カードは戦士の手元に戻った。
カードを銃に収め、戦士は立ち去ろうとする。
呆然とする俺を残して。
「まってくれ!」
なぜかは自分でもわからない。たまらず声をかけていた。
「なんだ」
立ち止まり振り替える戦士に、俺は何を言うんだ。
「あ、あの…その、」
のどがカラカラに枯れて声が上手く出ない。
聞きたいことがある。
「あなたは、もしかして」
「早くこの場所を立ち去ったほうがいい。この事は忘れるんだ。」
事務的な返事で会話を打ち切ると戦士は立ち去っていく。
俺はただ見送るしか出来なかった。
バイクのエンジン音が響き、遠ざかっていく…。
一人残された俺はふらふらと表通りに出た。
そこにはいつも通りの日常があった。
携帯電話片手に道を急ぐサラリーマン。
買い物中の主婦。
バカ話で盛り上がってる若いカップル。
下校途中の小学生達。
いつもどおりの、この街の人ごみ。
ああ、そうなんだ…。そうか。
彼が、あの戦士が、守ってくれていたんだ。
誰も今路地裏で起こったことを知らない。
でも俺はわかっている。
答えは聞けなかったけれど、知っている。
あの人が、あの、「仮面ライダー」なんだな…。
誰に知られることなく、感謝されることなく、あの人はこの街を守っているんだ。
腕時計を見て約束を思い出した俺は、
今目の前で起こっていた事を記憶に焼付けながら走っていた。
俺は、忘れない。話しても誰も信じてくれないだろう。
でも、いつの日かまた会えたなら…。
――――――――――――――――――――――――――――――――
「で、だ。それがこのギャレンってやつとの出会いだったんだねえ〜」
青年は本のページをめくりながら得意げに指し示す。
「へえーすごいんすねー」
「なんだ…信じてないのかっ、おお?」
「いやーだってねえ先輩、その本が話題になってからそんな話色んなところで聞いたんですよ」
「いやだからさあ、俺が見たのは本物だってのよ!まじで!」
「酔っ払ってますね」
「酔ってねえーよ!」
「酔っ払いはみんなそう言うんです」
「それで先輩はその後はギャレンってのに会えたんですか?」
「…会えてねーよ」
「ふーん」
「会えたらさー、言いたいジャン、やっぱ」
「何を?」
「お礼」
「ぷっ」
「なんで笑うよ!?」
「先輩がお礼ねえー」
「いやお前ね?相手は仮面ライダーだよ!?世界の平和を守ってだなあ」
「はいはい、明日も仕事なんだから帰りますよ」
若い女性に引きずられていく青年を横目に、グラスを口に運ぶ。
カウンターの斜め前には彼らが忘れていったベストセラーの本。
「仮面ライダーという名の仮面、か」
そう呟いてグラスの中身を飲みほすと、男は席を立った。
まだ夜は長い。
次の店はもっと静かな場所へ行こう。
外に出て夜風に当たりながら歩く。
ふと足を止める。
見覚えのある気もする、何の変哲も無い路地裏だ。
かつての戦士は、再び歩き始めると
何事もなかったかのように夜の雑踏に消えていった。
終
以上です。ではー
>>191さん、乙です。
青年、それと知らずにお礼を伝えられて良かったねw
剣崎さんが睦月を助けたように、
ギャレンも誰かを救っていたのですね……。
超全集でも、皆誰かを助け続けようとしていて、
それが「いつも通り」で、なんだかじーんとしました。
>>191さん
/H\
( 0M0) カコイイ、オレ!!コレガ、ホントウノオレダ!!
204 :
191:2005/03/29(火) 18:48:19 ID:dlAUEaj9
>>202 >>203 ども、ありがとうございます。
このスレ読んでギャレン熱(?)が再発したのもあり
13話の、睦月と仮面ライダー(剣崎)との出会いが印象に残っていたので
そのイメージを元に勢いで書いてみました。
いわゆる「橘さんらしさ」を入れようかとも思いましたが、今回は無しで。
稚拙な文章ですが機会があればまた一本書いてみたいです。
>>191 /H\
( 0M0) 久しぶりに来たらかっこいい俺の話が!!
/H\
( ;0M0)ナンダコレハ
. /\_V〕:、
/ヽ/<ノ|〉ヘ
〈 〈〉、_ト .〉
V^i` ―lV _/l_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`ァ'/ l|-' / < < 無理はやめとき
/ \/V| i ´ω` i \______
ゝ |. | C=' |
___
記念カキポム
ホシュ
一年前の桜の花は、あっという間に散ってしまった。
例年になく早く来た陽春の中に、急いて蕾を膨らませ、
開花したかと思うと、愛でる間もなく散っていった。
散った花弁を足下にして、人を愛したことを知る。
その人と共に過ごしていた時には明確でなかった、
取り返しがつかない程に遅過ぎる、自覚だった。
――俺のせいだ。俺が弱い男だから。
心の中で幾度繰り返しても想いは消えないから、
だから心の中に深く静かにしまい込もうとした想いを、
いやでも思い起こさせるように、至る所に桜はあった。
膨らむ花芽を、開く花冠を、散り行く花弁を見まいと
俯いても、立っている足元には散り敷いた花弁がある。
花弁だけになり地に落ち人に踏まれてさえ桜はきれいで、
顔を上げて見ると、取り巻く景色はやはり美しかった。
今年の桜は、花開くのが遅かった。やっと花見ができた。
冷たい雨に打たれないといい。強い風に吹かれないといい。
それでも時がきたら散っていくのだ。惜しむ間に愛でよう。
どれ程大切に想っても、取り戻せないものがある。
せめて側にある時に、大切に接しよう。
花は散り人は離れる。それでも失わないものがある。
失わないものを、大切に、大切に育てていこうと思う。
かつての仲間は、今も仲間でありつづけようとしている。
いつか再会したら、前と変わらない関係に戻るだろう。
どこにいたとしても、同じ心を抱いているはずだから。
橘さんなのにかっこいい…
209です。読んで頂いてありがとうございました。
保守代わりに、心情だけ綴った短文投下させて頂きました。
191、170さんをはじめ、他の方々のお話、楽しみにしていますね。
>>212 ( 0H0)文字通りの意味ですよ 当たり前のことを言っただけですが何か?
215 :
名無しより愛をこめて:2005/04/09(土) 23:52:08 ID:5WqA8nns
170です、第一話をちょっと書いてだいぶ日があいてしまいましたf^_^;
一応あらすじだけ書いて、それを元にこれから書こうかなと。書かないと忘れそうなので。
〜あらすじ〜
剣崎がジョーカーとなり、姿を消してから四年後。
橘は烏丸所長と共に、アルビノジョーカーにより再び解放されたアンデッドとの戦いの為、
三人の新しいライダー(グレイブ、ラルク、ランス)を開発。
しかし、グレイブに変身する志村は、アルビノジョーカーとの戦いで恐怖からか戦意を喪失し、
橘にライダーを辞める事を告げる。その志村に、橘は若き日の自分の話を語り始める。
四人のライダー候補の一人として、アンデッドに立ち向かっていた頃の話を。
スパイラル!
∧_∧ .ミ∩
( ・∀・) ⊂⌒ |
| つ==☆|⊃ |つ
人 Y/ ミ( )
し(__) ∨ ∨彡
懐かしいネタを。
そういやそれも橘だね。
>>216をみて、これを思いついた。
ニゴリーエースハオレノモノダ!!
/H\ .ミ∩
( #0M0) ⊂⌒ |
| つコ=--☆|⊃ |つ アヘア!!
人 Y/ ミ(M0;)
し(__) V彡
一応、あの時期のサンデーを読んでいたから、
元ネタも知っているけどね。
ほしゅ
221 :
名無しより愛をこめて:2005/04/18(月) 21:33:24 ID:PW+IygFy
hosyu
小夜子ー!!
ナニイッテンダ
224 :
名無しより愛をこめて:2005/04/20(水) 17:00:24 ID:7MJ2tPGx
デタラメを(ry
スリップストリームじゃ!
ニゴリーエースハオレノモノダ!!
よし頑張れ!!
でも橘さんはあてにならないし
やはりそういうことか
ho主
そうだよな....俺は弱い男だもんな.....
そんなこと当たり前だろ
なにをいまさら わかりきったことを。
何をしている橘!早くカテゴリーAを封印しろ!
カードとカドが見当たらないんです・・・
/H\
橘が主役では・・・無理だったかなw
_
彡_、_ミ
( ,_ノ`) <不備は無かったはずだ・・・すべて橘のせいだ!断言できる。
ヒドォオチョグテルトヴットバスゾ
(新作まだ〜)
仮面ライダーギャレン
第47話 帝王橘の栄光
ho主
仮面ライダーギャレン
最終話 (崖から)はばたけ!橘よ
ho主
ホォォォォォォォォォォォォォォッシュ
246 :
191:2005/05/05(木) 10:09:34 ID:bDJqV6pH
247 :
名無しより愛をこめて:2005/05/07(土) 00:58:55 ID:gLwfxD1l
保守
hosyu
ほしゅ
(0w0)
(0M0)
(0H0)
(<::V::>)
255 :
名無しより愛をこめて:2005/05/21(土) 20:58:36 ID:CU0Hmh2L
(OwO)
>>255 (;0w0)<ダリナンダアンタイッタイ
(\
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(\\
\\\
(\\\\
(\\\\\
\\ |||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ /Hヽ
 ̄(//// ̄\\( 0M0)
(/(/// ̄(つ@つ <橘さんがが通りますよ・・・
(/(/| |
(/((/ ∧|
∪ ∪
保守
保守
そろそろ逝ってしまうかも・・・橘さん責任とってください!
( 0M0)しかし俺は謝らない
はぁ。